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十二国図 . 4
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| 芳 ./ / 柳 `、 \ 戴 |
| / / `l \ |
| / r--−ー>、,_,,::'^'::、,,_,)ー--、 .\ |
|/ ;´ / } ~`、 .\_|
.| 恭 | 黒海 | 雁 .}
__,人 | ___ | |
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〈 範 (, 白海 ( 黄海 | 青海 丿 慶 〉
゙'-、_ ゙'>v、,_ \ ノ ,,、r'′ _.,/
¨^'彳  ̄| ~ー-ー~ 厂 ̄ \,v‐'~
| 才 | / 巧 |
| `、赤海 ノ ./
|\ '、,,,_ _ ノ '、 ,ノ┐ ノ /|
| \  ̄~〔 ゙'-┘ 〕 ̄ ̄ / |
| 漣 \ ( 奏 ノ ./ 舜 |
| \ \ / / |
ヽ、 .\ \_/ / |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
虚海
【十二国記発刊状況】 ※新装版抜き
1. 2. 3. 4. 5. 6 7 8 9 10 11 12
1991 −−−−−−−−*−−− 魔性の子(09/25)
1992 −−−−−**−−−−− 月の影影の海(上)06/20(下)07/20
1993 −−**−−−−−−−− 風の海迷宮の岸(上)03/20(下)04/20
1994 −−−−−*−**−−− 東の海神西の滄海06/05 風の万里黎明の空(上)8/05(下)09/05
1995 −−−−−−−−−−−−
1996 −*−−−−−−−−−− 図南の翼02/05
1997 −−−−−−−−−−−−
1998 −−−−−−−−−−−−
1999 −−−−−−−−−−−−
2000 −−−−−−−−−−−−
2001 −−−−*−−−*−−− 黄昏の岸暁の天(上)05/15(下)05/15 華胥の幽夢9/05
2002 −−−−−−−−−−−−
2003 −−−−−−−−−−−−
2004 −−−−−−−−−−−−
2005 −−−−−−−−−−−−
2006 −−−−−−−−−−−−
2007 −−−−−−−−−−−−
2008 −△−−−−−−−−−− 丕緒の鳥(02/27 新潮社yomyom6号掲載)
2009 −−−−−−−−△−−− 落照の獄(09/26 新潮社yomyom12号掲載)
2010 −−−−−−−−−−−−
2011 −−−−−−−−−−−−
2012 −−−−−−−−−−−−
2013 −−−−−−* 丕緒の鳥
いな へヘ
いん 〃⌒丶\
言と (从ハ从 ) 新
葉聞 .リ ´∀`§( ス
かこ ハ _ †ハ ) レ
|え U|_____|U
|の ∪ ∪
! !
(゚◇゚)ソクイ!
そういうルールだったのか…
気づいてなかった
偽物の白雉を鳴かせるとは、幻術使いに違いない
阿選が出たぞー!!
熊さんの300斤の冬器ってどれくらいの重さだろう
1斤600グラムで計算していいのかな
>>12 斤って隋の時代に3倍になったんだと
色々考えると3倍になる前のほうが合うと思う
ただそうすると桓タイの鉄槍はちょっと軽くなってしまうので
多少違うかもしれない
>>1乙悦
本編が完結してからでいいから、短編集で祥瓊に嫉妬する陽子を書いてほしい
祥瓊が楽俊に「別嬪」と言われてるのを立ち聞きしてしまい、それを羨ましがる気持ちが暴走し、
つい祥瓊に嫉妬してしまうとかあるかも、とか思ったり
新王だ!新王が登極なさったぞ!
>>4 発行日付いれましょうよ
2013 −−−−−−* 丕緒の鳥(07/01)
>>1 乙悦!!
スレに一声あり。182即位!!
すげぇ…本当に一週間で181崩御したな…
>前スレ1000
in壷のままとは不吉なw
景ってこれからどうやって良くしていけばいいんだろう
官吏の腐敗を潰してけば自ずと上向きそうではあるが
>>20 慶って、これといって産業がない国じゃなかったっけ?
雁、範、奏といった大国と誼ができたんだから、それらの国と人的な交流を進めて、
何か一つぐらいは目玉になるようなのを作り上げたいよね
>>1乙
>>20 景に限ったことではないけど官の腐敗はもちろんとして
正義面して王を責めてくる奴も意外に難敵かもと思う
不吉な鳥飛ばして王傷つけてわかってもらえないとか
自己憐憫してる奴とか海客の王に向かってなんでさっさと
昇山しなかったと責めるバカとか
一番分かりやすかったのが砥尚かもね
責めるだけ責めて、でも自分がいざ同じ立場になったらできない…
砥尚は特に国を荒らしたり、政務ほっぽったり
しなかったと思うんだけどね。結果が出ないと失道するのかね。
天も結果主義なのか…世知辛いな。
十二国記読んでるとこっちの世界の政治やニュースがアホらしく感じて仕方ない
生きるのが嫌になってくるわ
失道の条件ってなんだろうねえ。
・民を弑逆する。
・やる気を失う。
・結果を出せない
民から恨まれる
天意と言うのに尽きるのかな?
つまり、天にこれじゃダメだと見限られると・・・
むしろ天帝の気まぐれで天意が去るのが先でそれから狂い始めるとか
アニメでは失道がわかりやすかったけど原作では
明らかな体の変化ってないのかな?
勝手に人間でいうところの鬱状態みたいなイメージしてるけど…
天意の量?というのは決まっていて1割を切ると失道・・・物語の世界観にあわんか。
砥尚も仲間も誰も私欲に走らず怠けずにやってあれだもんな
民は最後どんな思いでいたんだろう
でも飛仙とか特殊経験値が貯まったら自動ジョブチェンジっぽくね?
>>28 俺も、それだと思う。
言わば、麒麟が罹る失道の病とは、民による麒麟自身に対する怨詛のようなものなのではないかと。
洌王が、国民にあれほど甚大な犠牲者を出しながら、約30年も王であり続けることができたのは、
少なくとも当初は国民に「悪いことさえしなければ死刑にされない」という納得感があったから
ではないだろうか。
一方、予王は、犠牲者の人数だけなら洌王のそれより桁違いに少ない筈なのに、女人追放令という
理不尽極まりないものが理由であったため、速攻で失道してしまったと思われる。
アニメの失道は視覚的にわかりやすくしているけど、
原作は
>>31のイメージ通り心の病となっている(脚本集より)。
あと夢三章(ドラマCD)で失道した景麒がカサカサになったが、
失道した麒麟の行き着く先が原作では描写されていないので
これが脚本家の考えた設定なのか、原作者の設定なのかは不明。
(原作者のメモ書きから起こした話らしいが)
責難は成事にあらず
砥尚「福祉が弱い福祉費を増やせ」
民「そうだそうだ」
砥尚「税金が多い税金を減らせ」
民「そうだそうだ、で、どうするんで?」
砥尚「え? …………ええと」
民「福祉費を増やすために増税? 減税のために福祉費を削る?」
砥尚「そんなことをしてはいけない!」
民「で、どうするんで?」
砥尚「ええと……」
>>33 瓢風の王に対する期待が大き過ぎたがために、その後の期待外れによる失望がかえって増幅されてしまったのではないかな。
悪徳官僚が一斉に更迭されて民が大喜びしてたら、たちまち機能不全を起こして悪徳官僚が皆戻ってきてしまったわけで、
その時のガッカリ感は計り知れないだろう。しかも官僚を更迭できないことが実証されてしまい、将来に絶望しかなくなった。
むしろ、平凡な人間が王になった方が、民も期待しないが失望もまた増幅されなくて、梧王よりも生き長らえたかも知れん。
戴は鴻慈を供えるくらいまだ王に希望を持った民がいるのと、「王は死んじゃったんだよ…」と諦める人はいても「早く死んでくれ」と思う人はいないから失道してない?
でも民の期待だけだったら塙王はまだ大丈夫だったような気がするので、いろんな複合要因なんだろう
失道ってつらいだろうな…
>>39 錯王は治世50年だから、ゆっくり荒れて行ったんじゃないかな?
既に希だった半獣・海客に対する差別政策や、奏や雁に張り合って
国力を無視した無理な荒民の受け入れ、挙句、舒栄の支援とか。
これらは必然的に民に負担を強いている筈で、民の間の不満は
溜まりに溜まっていたように思う。
砥尚は殺人がトリガーになったんじゃなかったっけ
失道が先だっけ
>>41 錯王のトリガーは塙麟使って陽子殺そうとしたせいでしょ
失道は民意関係ないときもあると思うよ
善政敷いてても麒麟を血の池に沈めて放置とかの虐待したり
殺人淫楽で人殺ししないと気が済まない場合とか
善政王がsで、麒麟に血とかは触れさせないけど、
口頭したとこふみつけて頭グリグリしたり
獣形の麒麟に三回まわってワンといえとかするのも
麒麟虐待で失道?
それともmの麒麟ならOK?
>>42 失道が先かな
開始2ページでもう失道してたから
>>44 麒麟に平手打ちをする王がいるんだから、それぐらいならおkじゃね?
まあ、それを民が見てドン引きする可能性はあるけどな
そんなことする王が善政敷けるなんて思えないけどな
その暴力性が政治にも現れるに決まってる
なんか失道と言うのは王自身の問題の気がするなあ。
結果や行動より精神状態というか王であることに倦むでしまった時が失道の始まりのような。
逆にノーテンキであれば長生きとか。
平手打ちは珠晶が供麒にするからセーフであって
他の王と麒麟の組み合わせだとアウトというか際どいと思う
天意を聞いて王を選び、失道するんだから、王の行動や民の反応や、一切合切含めて天意が下ったり離れたりするんでしょう。
それが自動化されてるんじゃないか疑惑てのはまた別の話かと。
いまのところ自動化は憶測でしかないんだし。
>>49 確かに延王が六太をぶったり
驍宗がショタ泰麒をぶったら即行アウトの虐待な感じだな
驍宗が泰麒を張ったおしたら大分…奴らが…
>>47 リアル世界でも残虐といわれても善政敷いた王はいるわけだが
織田信長とかドラキュラ公とか
>>31 はっきりとした原因(血の穢れに当たった)などがないのに、病に強い神籍の宰輔が
体調不良長く続いていれば失道の病判断じゃないかな
と思って華胥見たら
『不調だとは聞いていた。それを理由に衆目に触れることが減り、ついには半月
絶えたままになった。不穏な風説が流れた。──本来、麒麟である宰輔が深刻な
不調に陥ることなどあり得ない。にもかかわらず、これほどの永きにわたって病床に
あるとすれば、その病の名はただひとつしかない、と。』
って書いてあったわ
黄姑が采麟を叩いた場合は、ばっちゃが孫娘を叱った感じになりそうだな
ヴラド・ツェペシュは対立陣営の宣伝だからおいといて、信長はそれこそ施政に問題があったから重臣が離間したといわれてもしかたないんじゃない?
あの当時の大名ならば、虐殺の一つや二つは別に珍しくもないだろ
城を攻め落とした場合には、城に逃げ込んでいた領民たちを
商人にまとめて売り飛ばしてたりしてたらしいぞ
>>51 陽子が景麒のため息にキレて
張り手かましたらアウトか否か
供麒は最初に叩かれた時笑みが零れたって位だからむしろご褒美なんだろ
>>56 信長の施政には問題はなかったよ
むしろ民にとっては犯罪が減り商業が活性化して
生活がよくなってた時代
つか部下の反乱と善政の判断には何の関係もないと思うが
王が麒麟を殴るとき使令はどう思ってんだろ。
驍宗が泰麒はり倒すときって、多分もう乍王朝終わりだよなー
ifだけど、もし阿選の件がなくてあのまま進んでても戴ってやばかったのかなーと思う
既に兆候あったけど
「分からなくてもとりあえず頷いて驍宗の言うとおりにしておけば大丈夫。主上は間違わないから!」になってしまうと、いざ驍宗が病んでも誰も気が付かないよね
ある日諫言した泰麒を驍宗が張り手して、さすがに「あれ…?」と思ってももう遅い
帰山でいうところの300年の悲惨な倒れ方しそう
今回のことは、そうならずに戴がもっと長い王朝になるための布石である!
65 :
イラストに騙された名無しさん:2013/10/25(金) 18:56:47.68 ID:Wv++dQp5
サンシ「カーッ!」
ゴウラン「グルルル…」
>>65 使令は王に対して敬意を払うから、それはないだろうなあ
上で驍宗が泰麒ぶったら使令が動くって言うやつがいたが
もちろん良くは思わないだろうけど、だからって王を傷つけたり麒麟が望まないのに殺生したりはしないはず
魔性の子での暴走は泰麒が角を失ったことによる例外だろ
>>67 黄昏で汕子がものすごく我慢してて、たまに警告すると傲濫が「やりすぎでは…」っていさめてたから、理性があるうちは
我慢できるんだろうな。
でも内心「このやろう」とか思ってそう。
69 :
イラストに騙された名無しさん:2013/10/25(金) 19:06:37.56 ID:Wv++dQp5
>>47 お前図南の翼読んでねえだろ
王なんてくせ者揃いだし、みんな失道する可能性があるんだよ
例え陽子でもな
使令は状況的に妥当なことでも命令がないと動かないんじゃないかな
海神で六太が拉致されたとき、更夜を倒すのがベターなのに六太の指示で引き下がるし
尚隆が斡由に騙し討ちされるときも六太に指示された後に動いた
そう思うと冗ユウが景麒の命令破ったのはすごいことなんだな
>>69 ? どういう意味だ?
どんな王でも失道するのはその通りだと思うよ
自分に絶対抵抗できない者、それも目の前にいる半身相手に無慈悲なことする奴が
遠くにいる民をいたわれるはずがないだろ
なんで図南の話が出てくる?
>>58 アニメ版では、陽子が景麒のため息にキレて、水禺刀を突き付けてましたw
>>72 陽子「ハアハア言ってんじゃねえよサカリか?」
景麒「……ハア」
慶国みたいに短い治世の女王が続いた後に、
また女王が即位した事で、民がテンション下がって失道とかあるのかな
武人の王とか末期になると虐殺とかしそうだけど、
そればっか続いたら人となり知らなくても「早く斃れてくれないかな・・・」とか思っちゃいそうw
>>74 仮に「失道の病とは民による麒麟自身に対する怨詛」説が正しいとすれば、
よくも女王を選びやがったなという怨みによって、失道し易くなるかもw
同じことは、暗愚な王を繰り返し選んだ麒麟に対しても成り立つかもね。
その結果、暗愚な王を2人続けて選ぶと3人目も(たとえ暗愚でなくても)
短期に失道する傾向があったのかも知れない。
月渓は経験的にそれを知ってて、それで峯麟を殺した、と妄想してみた。
>>54 なるほどな。
じゃあうっかり落ち込んでたりするだけで周りがわたわたしそうだな。
しかしよく考えたら麒麟は「体調不良のため本日の政務はお休みします」
が使えないわけか。サボれねぇ…
>>71 身内は虐待するけど外面のいい人などなんぼでもいるわけで
失道してる麒麟って王をいさめることができない自分に絶望してるんだろうな。
王に民意と道を示すために存在しているのにそれができなくて道を踏み外して壊れていく王を見るのは
辛いだろうに。
>>71 麒麟、特に女王を持った麒は王に殴ったり蹴ったりされると喜ぶ生き物ですよ。
スレの進みが順調だ。182王朝の命はいつまで持つかな?
>>71だが無慈悲な真似ってのは
>>44 に対するレスなんだ
珠晶の平手打ちが無慈悲だとは思ってないよ
むしろあれはご褒美だな
>>81 そういや数年前は連日妖魔が湧いていて、帰宅後60数レスの新着見て「今日も多いな!」
とか思っていたのを思い出した
>>81 長く抑圧された鬱期が過ぎ
ついに国が倒れる寸前までいくと
人々は妙に明るくなり浮かれるという
やはりこのスレの住民は柳の民だったか
前スレにそんな例えがあったが
>>75 麒麟→王を選ぶ→王が無能(早期に失道)→家臣反乱→暗殺成功→麒麟安泰
麒麟→王を選ぶ→王が無能(早期に失道)→家臣反乱→暗殺成功→麒麟安泰
麒麟→王を選ぶ→王が無能(早期に失道)→家臣反乱→暗殺成功→麒麟安泰
これを繰り返せば、流石に民はやってられんわな
そもそも、天啓によって示されるのは王なのか?
王の資質を持ったものなのか?すら疑われるが…
>>51 話に出てこないだけで延王は六太を殴ったことくらいありそうだけどな
>>83>>84 今日中に100レスいけばもしかしたら前王朝より短命かもしれんな…
祭りはまだ終わってないんだ…。新王(新作新刊)が登極するまで祭りは終わらない!!
泰麒は「驍宗を選んだあなたが悪い」って言われてぶった切られ
峯麟は「二度も暗君を選んだあなたに対する民の絶望を理解していただきたい」
って首を落とされ…。麒麟たちが王を選んでるわけじゃないのにすごく迷惑な話だと思う。
もし次王が月渓だとしたら、峯麟生きてるとそれはそれでかなりの葛藤があるな…
天意がどうこうとか、王気がどうこうとかって
あんまり知られてないんだろうな
麒麟は王を選ぶものっていう認識がさ
>>91 短命の王が続く国は、
否が応でも知らざるを得ないと思う
たいていの場合、日本の総理大臣の任期よりは長いが
先の景王の6年は短すぎだな
>>90 なんで?
前の峯麟と今の峯麟は別個体なんだから、気にする要素なんて
まったくないと思うけど?
>>93 もし死んだ峯麟が生きてたら心中複雑だろうなって意味じゃ?
一国に麒麟が二頭?いる状況が思い浮かばないんだけどそういう妄想系?
次王が月渓はないんじゃないかな、それなら前の峯麟は最後に月渓とあったときそうとわかったんじゃないかと……
>>93>>95 もしも「月渓が峯麟を殺さず、かつ、月渓が次王だったら」という仮定の話なのでは?
麒麟は本当に可哀想な生き物だけど
少なくとも王の傍にいると絶対的な幸せが得られるんだよな
さらに名君で国が豊かになるとさらに幸せ
宗麟と六太は二王に仕えることもなく国も長命でリア充麒麟だな
>>95 アホ
月渓が峯麟を殺さなかったときのシミュレーションだろ
>>98 王を殺した後の峯麟と月渓はあってるけど、月渓に峯麟が王気を感じた描写はない、
といってるんだが?
月渓に王気を感じたからこそおとなしく首を差し出した…なんて見方も昔から言われてるがな
王気保持者が死んだらすぐ別人に王気が移るのかそうでないかがわからないから、↑は
想像の域を出ないと思ってるが
>>88 おい100いっちゃったぞー
知らぬ間に崩御されてもイヤなのでスレチェックが頻繁になってるw
新装版出て再燃した人も多いんだろうな
>>98 あの状況で、月渓が峯麟を殺さないというのは、
ちょっと考えにくいんだけどな
民を虐げる苛烈な王を選んだのは峯麟で、
その王を諫めることをできなかったのも峯麟なんだから、
台輔としての責務を果たせなかったってことだから、
王を殺すなら、麒麟も殺せってことでしょ
なんで、そんな無意味なシミュレーションをするのか理解できない
延麒は二王に仕えてきたわけじゃないのにどうして二王に仕えた麒麟の気持ちが分かるんだろう?不思議でならない
峯麟が選んだ王は、それぞれ50年と30年で倒れてるから
思いっきり二山で倒れた王達だねえ
仲達は晩年酷かった描写があるからまだ分かるけど、
30〜50年でも暗君扱いなんだよなあ
国を荒らさない限り良君、国を荒らしたら暗君という扱いなんだろうけどね
>>104 500年以上生きている中で、陽子にしたように王を支援した経験がある、と言っているから
他国との交流した経験として、二王に仕えた麒麟を知ってるだけじゃね?
その中には、景麒と違って親しみやすい麒麟も居ただろうし
白雉(俺の寿命も…あと一週間てとこか)
>>99 麒麟が二頭とかアホなこと言ってるからだろ
そういや新しい麒麟って前の麒麟が崩御したあとすぐに卵果が実るんでいいのかな?
それとも王が崩御してから?
戴国の王が麒麟が生まれてこないように捨身木に火を放った、っていう位だから後者だとは思うけど
麒麟を失った王は1年と持たない、っていうから絶対に王が二人いるっていう状況もあり得ないんだなぁと
流れを見ながら思った。
麒麟の心情としてかなり辛いだろうなというのが言いたかっただけで、あのシュチュエーションでの峯麟にこだわった発言ではなかった
驍宗が死んだとして、阿選は無理でも、何かの理由で阿選に協力していた誰かに天啓下ったら泰麒辛いだろうなと読み替えてもらってもいいかと思う
>>107 白雉…お前のことは忘れないよ…
183王朝めざして突っ走ろうずwwww
たとえ相手を怨んでいても憎んでいても王ならば従ってしまう・・・それが、麒麟(と、東の国の麒麟が言っていた)
風の海での泰麒の葛藤をみるとどんなに「だめだ」と思ってもあらがえないようだな。
「こんな主は願い下げ」でも頭を下げてしまうんだから、本当に怨んでいたら苦しいだろうな。
>>112 華胥の才麟ですな
定期的に、王に対する恨みと敬愛の間で揺れ動く
>>107 阿選「一週間も待てない。誰か壺持って来い」
理屈抜きで身体が反射的・本能的・絶対的に拒んでしまう穢れでも
自分の王が真剣に命じたら「自分が殺した人間の血にまみれてる王」なんてものを身体に密着させても即座にはぶっ倒れないし
しかもそのまま空を飛べる(能力の限界をある程度まで意志で越えられる)んだもんな
王のための麒麟スゲー
>>110 >>90は分かりにくいとはいえ(最初、月渓が気まずいのかと誤解したし)
変な噛みつき方してきた人がいた辺り、運が悪かった
>>105 尚隆が言うには、「50年やそこらでできないことをするのが王の務め」らしいから、
たかだが30年や50年で倒れるようでは、神になる意味がないという認識なんだろうな
その程度の年数ならば、只人のままでもできるだろうしね
>>110 もしものシチュエーションなんて戴国のことで散々されてるし気にすることないよ
そういう視点も面白いから無意味とは思わないけどなあ…
>>113 期待して裏切られて怨んで、それでも王を大切に愛しいと思って王を信じたい気持ちは捨てられないってなんか采麟が哀れだった。
前のスレでも出てきたけど、麒麟ってともすれば孤独になってしまう王の為に存在しているのかもな。
絶対に裏切らない、周りが全部敵だとしても自分のそばに寄り添って支えてくれるのが麒麟なのかもしれない。
だから王が麒麟を疎んじたりしたらそれが崩壊の始まりなのかもな。とか酔った勢いで妄想語ってみる。
華胥の幽夢は切ないぜ…
>106
う〜ん
聞くのと体験は違うから
延麒の場合は延麒が体験したような言い方だったから気になって
常世では他国の政策で学ぶことはしないのかな
砥尚は官吏整理で雁のやり方学べばあんな無様なことにはならなかっただろうに
>>117 そういう目線で言うと、登極した王の7割が論外なんだろうなあ
現存する王朝で及第点なのが、奏、延、範、柳(崩壊寸前)だけ
ほんのすこし過去に遡って、載(驕王124年)、才(扶王300年近く?)くらい
>>120 ときおり不安になってシミュレーションしてたりして
飼ってる犬が死んでしまったら…という想像を自分がたまにするのだが、本当に亡くしたように悲しくなって泣ける
そんな感じで疑似体験しているのではないでしょーか
>>122 尚隆は自分が有能だから短命な王に点が辛いのかもしれないな
慶の民からすれば50年も持てば恩の字だろ
>>120 500年も生きてるからいろんな麒麟からの相談とか話だけで蓄積されたものがあるんだろ
あるいは麒麟の本能でわかるのかもしれない
>>121 前の芳王は、柳の法制度を参考にしたんじゃなかったけ?
>>122 90年以上なんだから、恭も及第点と言えるんじゃないの?
珠晶は神籍に入ってなくてもギリギリ生きてるかも…
>>119 それで致命的にイラっとくる麒麟引いちゃった王は、胸糞悪い相手を
自殺するか殺されるかするまでずっとそれなりに遇して付き合っていかなきゃならんのか。辛いなぁ
すげームカつく麒麟をあてがわれたけど、我慢してビジネスライクに扱ってる実務家の優良王とか出たら面白そうな…
…いや救いがなさ過ぎるかな
>>127 麒麟は常に王の味方だけど、
それがイラつくし癪に触る王もいるんだろうな
……そういうのが王という人格者に選ばれるのだろうか? と思わざるを得ないけど
王「麒麟チェンジで!」
蓬山「返品不可」
麒麟にムカつくのが、必ず王の側の心の持ちようで何とかなる(程度にはマトモな麒麟しか絶対に生まれない)んならいいんだろうけど、
善意でもどうしようもなく人の神経に障りまくるって手合の麒麟がもし居た場合、王はチェンジって言えないし
そういうのを相手に死ぬまで一緒せにゃならん(なお寿命はこない)って、相当な人格者でも辛そう
まあ人格者だったら、嫌悪を呑み込んで頑張るだろうな。
それがどんだけどす黒い澱になっても、国が治まって上手くいってる限りは失道しないのかな?
顔見るだけでムカつく麒麟はどっかにやっちゃってもいいんじゃね
危険なとこにやると死んだら困るから安全なとこで
官はギャアギャア言うだろうけど
麒麟がそばにいてイライラしてうっかり残虐な政するのと
麒麟がいなくてすばらしい政するなら麒麟だって後者選ぶだろ
「善意でもどうしようもなく人の神経に障りまくるって手合の麒麟」
仁の神獣である麒麟にそんなのいるわけねえだろバーカwwww
とか脳裏に微塵もよぎらせない景麒(の描写)ってある意味凄いよな
王に疎まれて嫌われる麒麟って憐れだ…可哀想だ
でも麒麟を虐待してもきちんと国を治めれば
失道しないのかな?ならどっかに閉じ込めておいても理論的には
おk?
>>132 自分も本能的に慕ってくる麒麟を疎ましがるなんてないだろ…と思ったが
景麒のせいでモニョった
延麒や宗麟は今の王が倒れるときに一緒に連れてってやってほしいな
麒麟が元人間の王みたいに長命で疲れるのかどうかわからないけど
ここからまた新王探して仕えるのは気の毒な気がする
新王の出来にもよるけど前の王と比べちゃうのもつらそう
>>135 延王は国をペンペン草も生えない更地にするから問題ない
奏は、放浪癖の太子が王と一緒に麒麟を討ってくれるかが問題だな
帰山で全部否定されてるけどね
>>135 確かに六太と宗麟は王が連れて行くのが次の王のためにもいいと思う
ただでさえ全国民や官吏から偉大すぎる先王と比べられまくるだろうに
麒麟にも比べられたら即位してすぐに失道しそうだよ
あと実際に長命な朝廷の次は短命になることが多いんじゃないかと思う
プレッシャーで心折れるだろ
新着132とかおい
果たしてその頃まで十二国記のシステムは持つのか
と、今日初めてたまに話題になる作者のインタビュー(王vs麒麟)のコピペ見て思った
>>131 やっぱ相性悪かったら別居が安全簡単確実エコだよなw
ただ、そこでまあ国治まってるしいいよねっておkして距離を(物理的にとは限らず)とってくれるようなのは、
『王側で何とかなる程度にはマトモ』な麒麟だと思うんだ…
とはいえあんまり性格がアレだと国にとって有害だから、やっぱそこまでのマジキチ毒麒麟は生まれないんだろうな
>>137 どうだろう、長命の王朝は倒れるときはかなり悲惨なことになりがち
とあったからなぁ
達王みたいに、比べられるのは後世になるんじゃないか
まぁ数年の荒廃と数百年の治世の功罪は比べものにならんけど、
荒廃の時代がほとんどって民は気の毒だわなー
>>137 確か延は梟王が長い治世築いているから、2代続けて長命王朝
間に麒麟1人が寿命死してるから、連続とはいえないけども
最高に長生きした麒麟で何百年くらいなんだろうな
使令ももう待ちくたびれるの通り越して悟りを開いてそう
あんま長い王様の国に住んでたらラッキーだけど
さすがにそろそろヤバく…なんないよね?
自分が生きてるうちは頼みますよー
って気分で毎日少し不安かもな
>>143 680年続いた王朝があるらしいから、それにプラスして10年から20年かぐらいかね>麒麟の最高齢記録
>>144 それ考えてる人は仙のほんの一部しかいないと思うよ
俺らにとって中東が遠い他国の問題であるようにね
戦後100年もたってないし
揉め事の種はつねにあること知っていてさえいても
そういえば景麒や供麒はよく王の選定遅かったのをネタにされてるけど
柳の麒麟(アニメ設定では劉麒だっけ)も二十数年かかってるんだよね
しかも舒覚や珠晶みたいな一般人ではなく、昇山していないとはいえ『地方の県正だか
郷長だか』なわけで、つまりは空位の時代も他国に逃げたりしていないだろう立場だから
生国で探し回っていれば見付かってたような…
まぁタイミング悪く王候補が次々死にまくってて、助露鋒に王気が移った時ようやく
とっ捕まえられたのかもしれんが
作中にキャラクターとして出てきている分、景麒供麒は印象に残りやすい・ネタにしやすい
だろうけど、劉麒(麟)の事もたまには思い出してあげて下さい
>>130 現実でもこの人良い人だけど生理的に無理!合わない!って人たまにいるよな
それが王と麒麟だと逃げることも簡単に出来んし最初は良くても後々ひどいことになりそうだわw
王が人格者だったとしても感情持ってるしな
>>147 原作でも劉麒だよ
帰山で言ってた
劉麒にはできれば遅い組の星であってほしいな
「王を選ぶのが遅かった麒にもこんな素敵な麒がいます!」
と…(無能と墓守にめちゃめちゃ失礼なことを言ってるが…)
その柳も現在傾いている…
不幸せな国には儚く美しい麒麟が似合います
>>92 六年以上続いた総理大臣て平成になっていないというか、佐藤エイサクまでさかのぼらんと
>>147 選定が遅い組って、要するになかなか昇山して来ない王を迎えに行く組じゃん
そういう意味では、宗麟や、もしかしたら廉麟・巧麟も含まれる
景麒がネタにされてるのは、別の理由だ
ただし、供麒テメーだけはダメだ。27年経過して探しに行かなかったのは擁護できん
>>109 実がなるのは直後、生まれるのはトツキトウカゴじゃね
>>153 天の配剤で探しに行かせなかったのかもよ?
と擁護してみる
天としては珠晶を王にしたくて、でもそれは珠晶が自分の意志で昇山することが必須だった
珠晶の決断が早いか供麒の寿命が早いか、玉京で賭事でもしてたかも
156 :
イラストに騙された名無しさん:2013/10/26(土) 02:53:16.25 ID:jmwPLmWG
あ、でも昇山途中で麒麟が死んでしまうとすごい絶望だろうな。
台風に雷に地震・・・蝕ってこんなものかな
もっと酷くなるか
>>155 それは魅力的な仮説だけど、麒麟旗があがってから珠晶が生まれる前の12年間くらいはなんだったのかという疑問がでてくるんだよな。
あるいは鳳雛がおちた直後に珠晶がうまれてきたのか……
今ならダメージなしで受け止められるはず
苦笑しながら懐かしめる…はず
蒼猿様のお言葉
新刊? 新装版だよ。戴の続きじゃなくて残念だったナァ。
分かってるんだろ、新刊なんて出ないんだよォ。
新刊が読みたい読みたいって言ってる餓鬼亡者どもから
金を巻き上げてやろうって、新潮社から目を付けられただけサァ。
挿絵にお布施させられるだけさせられて、いざ黄昏まで進んだら
そこからまた何年も待たされるのサァ。
考えても見ろよ、本当に新刊が出るのなら、
タイトルだけでも発表したっていいじゃねえか。
何も告知がねえってことは、既刊のカバー絵と挿絵だけ替えて、
少しずつ出版して、その間の時間を稼ごうって魂胆なのサァ。
少しずつ少しずつなら、お前らは貢ぎ続けるって舐められてるんだヨォ。
続きなんか読めないんだヨォ。
3種類の十二国記を集めても、全部黄昏で終わるんだヨォ。
くっそ胸が痛いw
ちょっとウケたらいつまでもいつまでも繰り返す幼稚園児みたいなヤツっているよね
>>132 景麒もあれだけど
例えば尚隆に氾麟の組み合わせだったら
尚隆はイライラして我慢できないだろうなw
>>163 まぁ、天の配剤ってやつじゃないか?
麒麟が膝まづく王は一人かもしれんが、
王の資質を持った奴は複数いて、
その中でも相性の良いものを選ぶというか
男が女を選ぶのに、あるいは、
女が男を選ぶのに似ているのなら
しかし、尚隆はこれを誰から聞いたんだろう?
前のスレで驍宗をひっぱたく泰麒がみたいってあったけど
実際麒麟はどこまで乱暴な行動ができるのかね。
高里は蓬莱で椅子を使って扉の破壊したし、言葉の暴力なら
景麒がいるけど、殴る蹴るはできないか?
景麒「失敬な。私は延麒のように乱暴な言葉を使った覚えはございません。」
>>166 いやw
あんたは、その物言いに刺があるからw
延麒が延王を蹴ったり叩いたりしても特に痛くもないだろうしなあ
釘つき木材くらいで殴らないとダメージは与えられない
項王と項麟の組み合わせは、暗いのと暗いのとの組み合わせで、
お互いにすごく疲れそうな組み合わせだよな
あれで50年も続いたってことは、項王さまは実はかなり有能だったんじゃ?
>>169 コウリンも若い頃ははっちゃけてたかもよ。
>>153 探しに行ってたけども、王気を見つけられなかっただけかも
王候補が蝕で崑崙に流されていたりなんかしたら、
蓬莱の何倍も広い国なんだから、探しても見つからない可能性だってあるし、
麒麟があの年になるまで探しに行かないなんてことはありえないだろ
気が合うタイプに王気を感じるなら
巧の主従も「徹底討論!朝まで目くばせ!!」な感じで仲良かったかもよ
塙主従もあんなことになるまでは不器用ながらも仲のいい主従だったと思うよ
字もつけてるし…
塙麟好きだー
丕緒の鳥が読み終わった
青条の蘭って戴の事だよね?
結局蘭の丸太は主上に届けられて里木に成るようになったでいいんだよね?
落照の獄はものすごい考えさせられる話だったな
柳が傾きはじめてるのって淵雅が原因だったりして・・・
>>175 え…思いっきり玄英宮って書いてあるじゃん>青条
>>176 それはーーそうなんですけど
間に合ってホッとした反面新王が一年待たずにいなくなると思うと・・・って作中の新王ってギョウ宗?
>>163 祥瓊いわく「中身は延麒」らしいから、意外と気が合うかもよ
>>172 それ思ってた。
供麒が王選定スタンバイ状態になってから珠晶が出てくるまでに
時間がかかりすぎてる、というか、仮に珠晶が、産まれた瞬間に
もう王気を発してたんだとしてもタイムラグがあるから、
知らないうちに王を一人見逃してるんだろうなと。
で、麒麟の性質的にはそれをずっと蓬山で待ってたというよりは
探しに行ったけど見つからなかったというほうが可能性高そうなんで、
もしかしたらここも実は胎果の王だったのかも…と考えたりした。
>>177 あんたまだ分かってないw
「関弓」はどこの国の首都で、「玄英宮」はどこの国の王宮ですか?
殊晶の場合だと、利広や頑張丘と出会い、黄海を旅することによって
王気が育ったという可能性もあるよな
あれがなければ、殊晶なんて、ただの生意気なガキのままで終わってたかもしれんし
王としての器はあった、だけども、それに見合うだけの人格は形成されていなかった、
ってな感じで捉えてる
>>179 ああ・・・生き恥晒した・・・雁か
脳内で吹雪が凄い→寒いところ→戴だ!って完結してた・・・
じゃあこれ尚隆の即位するずっと前の話ってこと?それとも新王って尚隆こと?
尚隆以前、またはこの先の王の話である可能性もゼロではないけど、
普通に考えたら尚隆登極直後の話→ハッピーエンド
ヒントは「新しい地官遂人は、話の分かる人物」
新王登極するまで20年ぐらいかかってるみたいだから尚隆だと思うんだよなあ
駄目だ何度か読み込まないといけない
でもスレの流れが早くて読み終わった時には違う話題になってしまっている
小野天帝の文章なんか少し変わっちゃった感じがした
なんとなくだけど
>>182 地官遂人ってもしや・・・猪突?
間違ってたスマヌ
尚隆登極して応急手当はしたけど
官泳がすために30年くらいはのらりくらりやってたからなあ
>>186 どういうことって・・・・全部勘違いだったんだよーーー
首都・王宮の名前はすべての国で「関弓」「玄英宮」だと思ってたとか
というより十二国記という作品でそれらをさす用語が「関弓」「玄英宮」だと思ってたとか
まあ既出だけど、「折山の荒と呼ばれる荒廃」と
そこそこ人口もあって秩序も保たれてていま目の前にいる自分や家族の飢えや寒さや命の危機より
「自国の未来のために」といういわばきれいごとを追うだけの余裕がほぼすべての登場人物にある描写が
なんとなく一致しなくて雁のことだと思えない、というのはあるかもしれない
自分は雁のことだというのは一読してわかったけど「海神」との違和感はビンビン感じてしまった
街をふらついてた風漢さんとばったり出会って、後を風漢さんに託すのを期待したけど
そんなこと全くなかったぜ
これ以上突っ込んでやらないのが慈悲だ
>>180 それはあるかも
利広も「『たどり着いたら』王になる」みたいにいってたし
昇山の旅で苦労することが、彼女が女王になるためにどうしても必要だったんだろうと
昇山の旅で一緒に旅するまわりの人々がばったばったと死んでいくことが
王気養うため必要だったんだなと考えると天ももうちょい考えろやと思う
珠晶はああ言うけど、豪商が貢物たくさん馬車に積んで、ついでに生まれたばかりの赤んぼも載せて
ガラゴロ蓬山にたどり着いたとしてもたぶん別に王気は見えなかっただろうしなあ……
そんなことに全く頓着しないのが天だと思う
それ言うなら王が失道していく過程で・崩御してから国が荒れるという設定も非道じゃないかな
>>188 官以外の一般市民は、自国の将来なんか考える余裕なくて
自分と家族の生死でいっぱいいっぱいな描写だったろ
>>168 風海で普通に延麒が延王の頭をどついていた気がするがw
麒麟が王に手を挙げるとしても、血を厭う存在なわけだから、
素手で殴るぐらいが限度だろうな
釘付き木材だと、さすがの尚隆でも血まみれだろ
冬器じゃないから、案外平気かもしれん
尚隆を殴る用の鈍器作りを、冬官長に依頼する延麒
麒麟が冬器持てるわけないだろw
おまえらどんだけ六太に釘バット持たせたいんだw
>>201 月影上巻ラスト付近の、巧麟が陽子の手を刺し貫くシーン
>>202 あれは勅命による強制だから事情が異なる
麒麟は王に逆らえないんだから
>>169 あれは失道してたか直前だからだったからじゃないかとおもっている
あそこでの項麟はDV被害者みたいなもんだから、もとの性格とか関係なく人生に疲れたよオーラはなってるんじゃね
>>202-203の流れで麒麟に勅命で冬器持たせて
自分をぶて!と言うドMな王を想像したw
朝議前にいっぱつ殴ってもらわないと気合いが入らん
>>191 実際、
「麒麟が迎えに来て玉座に据えた、12歳の商家のお嬢様」
よりは、
「12歳だけど自力で昇山して、大国との誼もある女の子」
の方が朝廷に入ってからを考えても随分マシだよな
まあ雁はわざわざ六太が殴らなくても
無謀が張っ倒し酔狂が縛り付けてそうだがな
猪突は意外と手は出せずに怒鳴るだけのタイプと見た
>>199 ピコピコハンマーいいね
延麒と氾麟に持たせれば、壮絶な殴り合いを演じてくれそうだ
殊晶に持たせても、その程度のダメージでは供麒は満足しなさそう
>>196 >釘付き木材だと、
蓬莱で釘バットなるものを見たんだろうなw
仙人は冬器じゃないと傷つけられないらしいけど
打撲のダメージはあるのかな
皮膚が切れて血が出ることはないけど衝撃は伝わるとかかな
圧死はするみたいだし仙の頑丈さって想像しにくいなぁ
白雉みたいに刀がすうっとすり抜けるのかも
万里でどうやっても遠哺殺せないすぐ治るって言われる一方で首が離れたら仙でも王でも麒麟でも死ぬらしい
治ると言ってる以上通常武器でも傷つけられはするけど首はねが出来てないどころか四肢の欠損すらないようだから皮一枚で止まってすぐ治るとかかな
監禁されてる間は天仙と知って殺されなかったとか
事故死系があるようだから白雉みたいに殺意に対する耐性ってのは結構近い気はする
>>213 難しく考えなくても月影の陽子のまんまだと思うよ
ぴこぴこハンマー範なら作れそう。やっぱり血がでるのは無理か。
麒麟は基本病気しらずで首を落とすか胴を切り離さないかぎり死なない。
ただ血が苦手で血や肉食で体調を崩す。でも死には至らない。
泰麒みたいに血の穢れ+肉食+自分に対する怨みや呪い
だと命に影響する。でいいのかな?
弑逆、失道、覿面以外の死因として泰麒の例って当て嵌めていいのかな。
めったにない例だろうけど
麒麟専門の黄医なんてものがいるからな
重篤なビョーキでなければそこそこ罹るんだろう
麟の場合は男の、麒の場合は女の黄医志望者
殺到だろうw
妖魔に襲われて死ぬことも
>>216 >麒の場合は女の黄医志望者
これは、必ずしもショタ泰麒のような可愛い子供麒とも限らんしどうだろう
それより女仙というお仕事があるし
でも基本的に眉目秀麗なんじゃなかったっけ
延麒とか供麒とかにそのイメージがないけど
220 :
イラストに騙された名無しさん:2013/10/26(土) 16:13:23.62 ID:Lw/DYE/X
景麒が相手でも同じことが言えるかな……?
景麒は出会ったとき、無表情で、髪型服装があまりに奇異だったから陽子にはイケメンに見えなかったが
顔かたちは整ってるんじゃないか
供麒の黄医募集の張り紙には供麒の肖像画
そして説明書には「肖像画はあくまでイメージです」
>>216 当代延麒の黄医が苦労せずに済むようになったのはここ数十年じゃなかろうか
それまでは蓬莱に出奔するたびに熱を出していそうだ
仮に美少年だとしても彼の黄医にはなりたくないな
少なくとも予王にとってはイケメンだっただろう。
泰麒や延麒の見た目についてなんか記載あったっけ?
供麒はいかにも人のよさそうながっしりとしたやつ。
っていう記載があったけど。
なんとなく個人的には挿絵の影響から泰麒は女顔、延麒は明るいジャニ系な
イメージだがww
足をプラプラさせないでください延麒さんじゅうさん
>>224 延麒は延王がただ連れて帰りたくなるような子供じゃないって言ってたけど…どうだろう
泰麒は氾王が気に入るくらいだから悪くはないのかな
あれは髪が綺麗だって言ってただけか?
延麒は、見るからにやんちゃ坊主って感じなんじゃない?
氾麟は美少女、廉麟は美女って感じ
宗麟は囲われもののお妾さん
麟は美人っていう記述が多いよね。個人的に塙麟はアニメ版より新装版のが好みです(キリッ
泰麒は10歳の時は少女っぽい、17歳は華奢で優しげ、みたいな記述があった気がする。まあ女顔といえば、そんな気もする。
延麒は楽俊が鬣の色について述べている時延麒は太陽みたいに元気いっぱい、みたいなこと感じてたからやんちゃな子供って感じなのかね。
↑書いててふと気が付いてしまったのだが…陽子ってもうすぐ花の十代が終わるのか…
麟が美人ばかりなら麒も記述がないだけで見た目は良いんだと思う
陽子は永遠の17歳
女性の夢じゃないか
麒麟が美形ばかりなら供麒はどうなる…?
233 :
イラストに騙された名無しさん:2013/10/26(土) 18:20:56.16 ID:Lw/DYE/X
永遠の18才同盟
永遠の25才同盟
が火を噴くな
>>207 >「麒麟が迎えに来て玉座に据えた、12歳の商家のお嬢様」
これ年齢以外は予王じゃね?
>>215 泰麒が怨祖の気で瀕死になってたこと考えると、上の方で出てた失道=民の怨祖の気 っていうのありかもなーと思った。
人の悪意やおそれ、怒り、怨みつらみが麒麟にまとわりつくと弱るのかもしれん。泰麒の場合蓬莱人の怨祖の気だったから
天が特別に払ってやったのかも。
永遠の12歳同盟(珠晶)永遠の16歳同盟(陽子)
どちらに入るか…悩むな。
>>232 向井理もイケメンなら阿部寛もイケメン的な方向でひとつ…
イメージは
泰麒→神木きゅん
延麒→V6森田(のジュニア時代)
供麒→照英
>>237 すまない。阿部寛で納得しようとしたところで
>>238 の照英にもってかれた…
天帝もいろんなタイプいれたかったんだよな!!きっと!
そうか、延麒が成長したら小汚いおっさんになるのか
金髪長髪でオドオドした照英w
輸入盤安くても特典のドラマCDが無いんじゃなあ
特典CD聞いてやっぱり黄昏の岸 暁の天をアニメでやってほしいとつくづく思った。
頼みます。N○K…完結したらでいいから…いくら高くても買うから…!
特典CDついてるのがBD版だけとか、こいつ弱みにつけこみやがって、って思ったことを
謝りますから…
原作準拠で山田さんのキャラデザインで作りなおしてほしいわ
>>238 七歳神木きゅんかわいいいいってなってたら
十七歳神木きゅんは、あ、うん、大きくなったね
ってなった感じか
>>245 山田キャラデザとか物理的に無理。
ラーゼフォンが限界。
キモ絵師の絵はいらん
山田が挿絵描いてたアルスラーンが荒川作画で漫画化されたので
十二国記も荒川作画で漫画化されたらいいと思います
誰がマッスル担当になるんだw
荒川もいらん
庶民臭い麒麟なんて見たくない
新装版の十二国記かなり作画がいいと思うんだけどなぁ…山田の絵を違和感なくアニメっぽくしてほしい。
やっぱりアニメにするには線が多すぎなのか?
>>250 十二国記には、供麒さんと虎嘯さんがいるじゃないか
フジリューで良いじゃないか
前衛的な髪型と衣装と振る舞いのみんなが見れるぞ絶対
モンスター系とか動物、背景がしっかりしている人がいいなぁとかおもって
森薫。とか思ったけど…ほのぼのな所ならいいが戦闘シーンがつらいな…
「魔性の子」だけなら「黒祠の島」と「過ぎる17の春」を漫画家した山本小鉄子がいいな!
>>257 なんか新装文庫版?みたいなので山田が描いてた
アルスラーンも挿絵画家多いよな
もう10年以上も新刊でてないとか…
十二国気はもうだめぽ
丕緒の鳥が出たじゃないか…
>>260 知ってる?
魔性の子から22年経つんだよ…
263 :
イラストに騙された名無しさん:2013/10/26(土) 22:05:40.37 ID:+Qjw4JCB
魔性の子を新刊で読んだ人の年齢って……いや、なんでもない
22年…22年も戴は騒乱の中にあるのか…
供麒ってガタイいいって感じだけど鍛えてるって訳じゃないよね
脱いだらポヨポヨプニプニだったりするのかなー
>>264 ある意味その六年前からとも考えられる…
28年だ…
>>266 うおお・・・初めて魔性の子を読んだときは、まさか戴極国がそんなことになっているとは
予想もしなかった…
戴国民「そろそろ限界なんですが」
驍宗「で、いつまで行方不明でいればいい?」
阿選「…いい加減偽王飽きてきた。いつのまにか先に慶と巧と芳が滅んだ」
泰麒「10年後(魔性→黄昏)にやっと帰還できたら、また12年間雁から戴の間を飛びっぱなしなのですが」
傲濫汕子「12年間ずっと清められっぱなしなのですが」
白雉「28年間埋められっぱなしなんですが」
でもきっと来年の7月には出るって信じてる…
\崩御!/
⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒
〔壷〕
白稚たんカワイソス
痛快冒険物でその話だけで完結してる図南あたりなら
荒川さん良さそうだけど
そういえば十二国記ってアニメだけでコミック化はしてないの?
>>263 前スレかその前で80代のおばあちゃんが新刊待ってるって人いてすごいなぁと思ったけど、魔性の子から入ったなら普通にありえるよね…
魔性の子から22年……
アニメから11年ってことに今日気づいたけど、22年はすごいな……
28年も埋まってて日の目も見ずに死ぬなんて可哀想じゃないか!
みんな驍宗の身に不幸があるより、白雉がこのまま死んでしまうことを悲しんでるのかよ!
なるほど…
たまに土の上から人の声がして、掘り返してくれるかな?ってワクワクするんだけど素通り…
何か掘ってる音がして、今度こそ!と思ったら隣の漬け物壷が掘り返され…
裏切られた思いは積み重なり、もう掘り返されることはないんだ…と諦めたところに
「今から白雉掘りまーす!準備運動から始めまーす!」って宣言されて1年経った状態ですね?
もう地上生活より地下生活の方が長い
驍宗もどこかに埋まってるかも…
28年も埋まってればちょっとは色白になってるかな
髪が薄くなってます
……色のことだよ?
今頃玉泉の中で立派なガーネットになってる
>>281 既に雪のように白い驍宗さまの髪が薄くなる方法なんて一つしか…
アニメから11年か…
リアルタイムで楽しく見てたなあ
あの時はこんなに長い間待たされるとは思ってなかったなあ
王が死ぬと白雉も死ぬってことは、新しく王が登極すると、
新しい白雉もどこかからやってくるってことだよな
王宮内には、白雉のなる木でもあるのか?
生るなら路木じゃね
それともいつのまにか二声宮にいるとか・・・
もし来年戴の続きが出たら、白雉は29年の眠りから覚めるか、もしくは・・・
>>278 ピーピー鳴けば誰か通りすがりの人に掘り返して貰えるんじゃないか?
残念なことに、白雉はピーピーとなんて泣かないんだよ
コンジョー、コンジョー、ドコンジョーと鳴くんだよ
白雉は人語で、しかも生涯二回しか鳴かないからなぁ…
>>283 心のきれいな人にだけ見える髪に進化するのですね…
子供「あははは!王様はハ
親「しーっ!」
最近蓬莱の技術も進んで毛根復活できるかもしれんのだぞ
いや外国の研究だったけか…
白雉って新しい王決まったらいつの間にか新しい鳥が来ているのか?
>>293 玉璽の代わりに使われてた白雉の足が、新しい白雉になるんじゃないかと睨んでる
実はそこらへんの雉の色が抜けて白雉に
使っていた白雉の足から本体が生えてくるなら、足を切られたほうの本体はどうなるんだろう
本体からも足が生えてきて、プラナリア状態か?
何百代か王が代替わりしたら、プラナリア状態で増え続けた白雉で王宮が埋め尽くされたりして
路木に白雉の卵果が生って、女怪みたいに一晩で孵るとかじゃないか?
ただし卵果をもぐ役目がある女怪と違って麒麟が孵らないと用無しだから
麒麟の誕生後に生ると思うが、泰果が流された戴でも普通にいたしなぁ
その辺の設定はまだ決まってないのかも
白雉が死ぬと新しい白雉の卵果が路木になるか
いつのまにか二声宮にいるんだろう。
このスレの白雉は前の白雉が死ぬ前にいたがな…
>>299 次の白雉っていつ生まれる(出現する)設定なんだろうね
もし末声を鳴いて死んだ直後に路木に卵果が生るなら
白雉の足と偽って雉の足を持ってこられても、すぐ「あれ?」と疑問に思うはず
戴ではしばらく雉の足で阿選が政務を行なってたんだから
少なくとも次の白雉が産まれるまである程度の空白期間があるんだろう
麒麟の卵果と完全連動だと禅譲のときに新しい白雉のやってきようがない
案外雛の白雉が二声宮に常時いて、一羽落ちるとそのなかの一羽が成鳥になるとかだったりして。
麒麟が王気を弁えるようになると次の白雉がくるというのはどうかな
禅譲直後は麒麟も次王がわからないってことで、落ち着くのに一番だか数日かかり、その間に白雉が整うと。
風の海で
>白圭宮の白雉は十年前に生まれ、今日まで鳴いたことがなかった。
とあったから、常時いるのではなく何かと連動している生誕するのは確かだろう
それ忘れてた
その場合は麒麟とほぼ同時ぽいな
禅譲のときは何に反応してるんだろう
王が麒麟を残して死んだ場合、
割りと短期間に(下手したら一日と経たずに)次王が立つ場合があるけど
その場合は白雉はどうなるのかなあ、と思ったが、
よく考えたら「白雉が鳴く」=「蓬山で天勅を受ける」だから、期間的な問題は特になかった
それでも1週間くらいで孵る、とかそういうスピード成長が必要だろうけど
阿選が白雉を斬れなかった代わりに、普通の雉の足を切り落として持ってきたってことは、
王宮内には普通の雉も飼育されてるということだろう
白雉が死んだ場合には、その普通の雉が真っ白に変色して白雉に進化するとかかも
王と運命共同体って感じだから、次の王から王気が出たら…とか思ったけど、それだと王気が移る説や珠晶のときいつ生まれたのかの問題にぶちあたった
王殺すより麒麟殺すほうが罪大きいんじゃね?
麒麟殺害ってのはある意味天帝システムへの反逆だろ。
だから芳はなかなか新しい麒麟与えられないんじゃないか?
>>306 個人的な推論だけど珠晶が王気を纏う最後のトリガーは、
庠学の先生が死亡した時だと思ってる
珠晶自身以前からいろいろ思うところはあった、という描写があるけど
最終的に、昇山を決意したのはこれだしね
昇山を決意することを見越して、天が庠学の先生に妖魔を差し向けた、という解釈も成り立つけど
そこまで行くと、天の目的を問わないといけなくなって、議論が複雑化するのでスルーする
>>307 蝕はそもそも天の管轄外
芳麒が行方不明なことに天の介在はない、はず
もちろん、玉葉様が嘘をついているor天の誰かが玉葉様に嘘をついている可能性もあるけど
それは新情報が出ない限り、議論の対象にできないと思う
>>308 それだと妖魔と蝕は天の摂理の外、っていう前提が崩れるから、直接手を下しはしないんじゃないかなあ。
>>311 妖魔は摂理の外だったか
だったら昇山の決意から王気発生で、個人的には良いような気がするわ
>>312 描写がないから分からない
何かそういう事件があったのかもしれないけど
月影のスタートは水禺刀の夢を数ヶ月見ましたから
そう考えると、月影スタートの数カ月前から陽子には王気があったんだろうね
珠晶に王気が備わった瞬間の描写だってないんだけどな
>>308の「個人的な推論」という断り書きは読んで貰えなかったのか
どう読んでも構わないけど、こういう見方もできるよね程度の話だと理解してもらえないのなら
ちょっと残念だわ
カツクラのインタビューで、王気は先天的に備わってる場合と、経験によって備わる場合がある
という意味のことを主上が言ってた。陽子は先天的な口で、珠晶は昇山の課程で身につけた口でないかね。
年齢的なモノもあるんでしょう。
しかし陽子は天への不信から失道しそうでハラハラするなあ。
>>318 天への信仰=正しい王の必要条件なわけじゃないから大丈夫だと思う
尚隆も不信感あるだろうし
>>317 昇山の過程というか出奔した時だろうな。少なくとも黄海に入る前。
利広や頑丘に会えたのも王の運気で巻き込んだんだろう、って事になってるから。
>>320 王気の影響が確定しているのは、利広に出会った時だよなあ
珠晶は遅くともあの時点で王気を纏っていた
話ぶったぎってゴメンだけど、王の治政って綺麗過ぎてもだめなんだな
チュウタツとかさ
今の日本の知識人とか教育者ってそういう人多いから不安になるわ
尚隆みたくたまに売春宿行くぐらいがよろしい。
陽子が遊郭全面撤廃みたいなこと言いださないかとハラハラするわw
延麒と結託して、日本からオタク文化の輸入にせっせと励む陽子
泰麒はそういう方面には疎そうだけども、延麒はかなり詳しそうだな
泰麒「橋上先輩と仲良くしておけばよかった…」
順調に行けば、陽子もそろそろ在位22年で国土も安定しているから
娯楽産業で国興しもあり得るかな
問題は、オタク産業を理解できる土壌・余裕が常世にあるかどうか
>>327 氾王の協力を得られれば、なんとかなるかもしれん
>>322 仲韃は綺麗すぎるというか、完全な真っ白、無欠の正義以外認めないという
逆方向への暴君だからなー。法に違反した民をガンガン処刑したが
そもそもその法を作ったのは仲韃自身。自分の病気や親の看病で畑を離れても怠惰の罪でも死罪とか
臣下が諌めたら今度はそれを封じる法を作るとか、
それでいてうまく口先で誤魔化す后妃や官の腹黒さを見抜けずに彼らはおとがめなしとか
どう考えても最初から終わってた。
今そんな感じのアニメやってるよね
>>329 ようは人を見る目がなかったのね
人の世は潔白にはならないように出来ているのか・・・
白河の清きに魚も住みかねて もとの濁りの田沼恋しき
驕王→驍宗 の流れもちょっとそんな感じ
極端と言うのも長続きしないかもねえ。
あの世界は国同士の戦争は絶対起きないし、あるとすれば内乱のみ。
どうやって内乱を防ぎ国を富ましていくかの話だしねえ。
さらに失道しなければ時間はいくらでもあるし。
世界一の美しい国にしたかったんだろうね…
驍宗は前王が仲タツでも、月渓みたいに殺さずに待ったのかな
と、ふと思った
そういえば阿選が「白雉の足です」って雉の足つかっているけどよく考えたら
周りで「新しい白雉が生まれない(来ない)ね?おかしくね?」っていう話になってないのかな?
そういう疑問が生まれないように二声宮の職員全滅させたか、気が付いても怖くて言えないか例の幻術のせいか…
巷の噂は錯綜しているものの、白圭宮内では驍宗は死んだけど泰麒はただの行方不明あつかいとか?
鳴蝕起きたことは知ってるし
あ、白雉は王に一羽なんだから関係なかった
ごめん
>>337 いやいや。気にスンナ。
白圭宮では驍宗が生きている=泰麒も生きている って知っているのはどのくらいいるんだろう。
(阿選の仲間、とかじゃなくていろんな状況・情報をもとに確信している人って意味で)
白圭宮内のほぼ全ての人が阿選派に入れ替えられているか、操られているか…どうなんだろうな。
早く新作読んで疑問解消したいぜ
>>331 人を見る目がない上、自分の事は無意識に完全な清廉と思ってたからなー。
だからこそ他人の事情を全く考慮せず、自分の都合、
自分の正義だけを一方的に押し付けることができたんだろう。
実際は罪とも言えない罪で何十万もの民を虐殺した暴君だったのに。
白圭宮にどれだけ驍宗の配下残ってるんだろうね
黄昏の情報を全部信じれば、いる可能性があるのは
張運・瑯燦・巌趙・正頼・潭翠辺りで、霜元はどっちだろ?って感じ?
彼らが自分の意志で阿選派なのか、恭順してるのか、操られてるのか、はたまた全滅なのか…
>>321 それ以前も、利広は12歳の女の子がたった一人で高価な騎獣を連れて
大した障害もなく乾海門までたどり着けたのが不思議だと言ってるから
やはり出奔した時には王気は出てたんじゃないかな。
つまり昇山を決意した時ではなく、昇山するべく実際に行動を起こした時
>>340 読者受けを狙ったキャラっぽい琅燦はどうなんだろうね。
鳴蝕後に無事な人間が集まったり消息を確認してる時に
琅燦だけ何の言及もないってかなり不自然な気がする。
>>341 利広に出会う以前のどこから王気があったかは確定できないけど、
行動に起こした時を起点にするなら、恵花にスープぶっかけた時というのもあり得るね
>>342 確かに
個人的には
いろいろ察して即座に宝重を隠しに奔走していた
みたいなのがいいな
でも李斎たちがなんとも言ってないのが不自然かも
その場にいて発言しなかっただけかもしれないが
>>344 琅燦って、泰麒のことで李斎が会いに行って、そこしか登場しないんだよねえ。
その後は名前はおろか、冬官長って言う表現すら出てこない。
誰が冢宰の役割を引き継ぐかみたいな話し合いをしてたときも
天官長、地官長と順々に挙げていったものの冬官長だけぽっかりなかった。
瑯燦の「いいようによっちゃ、饕餮以上の化け物なんだよ。あの麒麟さんは」
ってよく考えたらものすごく失礼というか不敬にあたる発言だけどちょっと意味深な気もする。
泰麒はどこにいっても化け物扱いか…
自分で言っておいてあれなんだけど、どうして瑯燦って泰麒が饕餮を使令にしてるって知っているんだろう?
泰麒が自分で話したのか?使令って人前に簡単に出しちゃいけない、って言ってたし、わざわざ「台輔の使令ってどんなのですか?」
なんて聞かないだろうし…いや聞いたのか?
まさか驍宗が「うちの麒麟は幻の国蓬莱で10年育った超珍しい黒麒麟で使令なんて伝説の饕餮だぞ!」
なんて自慢しないだろうし。
348 :
イラストに騙された名無しさん:2013/10/27(日) 16:01:33.10 ID:X/80RLj+
Wikipediaには黒麒麟は単なる色違いだと書いてあるがどうなんだろう
つか吉事が黒で凶事が白なら白麒麟だったら更に色々言われてたんだろうね
むしろ自慢しそうな気がする
不吉大好き驍宗さまが小躍りして喜ぶよ
いっそ不吉で縁起が良かろう
352 :
イラストに騙された名無しさん:2013/10/27(日) 16:05:43.98 ID:X/80RLj+
「お前は小さいのに見る目がある!」ってドヤ顔で言っちゃうんだから可能性は低くないかと
>>332 田沼意次は実際には良政治家だったけどな
354 :
イラストに騙された名無しさん:2013/10/27(日) 16:07:46.87 ID:X/80RLj+
赤麒麟だと「血の色だー」とか言われてたんかね?
まあ泰麒は黒が一番ですけども
忘れてた。驍宗さんって自他共に認めるアレだった…
そうか。自慢しちゃったのか…そうか… そのせいで泰麒が尊敬されることもあっただろうけど
瑯燦みたいに感じた人もたくさんいるだろうになぁ。
普通に昇山者の間で知れ渡り、そこから泰中に伝わった説も
州軍の将軍の李斎が意識不明になるような事態だから、
昇山者の間で何があったか詮索されたのでは
しかも、隠すようなことでもないし饕餮を下した麒麟なんて、箔付けになりそう
>>353 そこでツッコむなら新井白石の方でしょう!
>>347 あの時昇山していた人たちならば、誰だって知ってるようなことなんじゃないの
その人たちが、酒の席で
「いや〜、うちの台輔は幼くていらっしゃるが、凄い方ですな。なにしろ、あの饕餮を使令に下したんですからな」
みたいな話をすれば、あっという間に噂が広まったりするかもしれんぞ
それに、阿選も戴麒の使令が2体しかいないことを知っていたわけだし、
特に秘密にされてたわけでもないんじゃないの
驍宗が自慢したかもしれないし、昇山者達から広まったのかも
昼までに戻るはずの泰麒と驍宗が帰らないってだけでも噂になるだろうし、巌趙・臥信辺りは驍宗から聞いてるだろうからじわりじわりと
阿選が「使令がただの2とは身の不運」って言ったのがずっと疑問だった。
普通使令をたくさん持っていることが前提なのに…って思ったが、泰麒が自分で話しちゃったのかなーとか思ってた。
「でも、僕使令が2しかいないんです(しょんぼり)」みたいな。
でももし驍宗さんが自慢しちゃった時にうっかり「饕餮と女怪しかいない」っていうのがばれてたとしたら・・・!!
驍宗自身が、
「いや〜、うっかりと饕餮の巣に入ってしまい危ない所でしたが、台輔のおかげで命拾いしました」
みたいに女仙たちに説明していれば、それが周りに広がったりもするだろう
>>360 女仙に説明は小説内で実際にしてた
使令がいないことがばれるのがよくないのであって、何が使令なのかはかくすことではないんだと思う
なるほど。周りからじわじわと広がった可能性もあるのか。そっちのが高いか。
人の口に戸は立たないっていうしな。
そのうち尾ひれがついていきそうだが・・・。
どうだろ
呪具をつかさどる冬官の長だから、そういうことにも詳しいんじゃないかな。
かくすようなことでもない、ってのもそのとおりかと。
饕餮のすごさがいまいちピンとこないけど、現実世界でいえば「グリズリーにさしで勝ちました」みたいな感じ?
>>364 グリズリーどころか、ドラゴンにだって勝てちゃうレベル
それぐらいの伝説ってこと
隠すようなことでもない、ってそうか。気にしすぎたかもしれん・・・
自分の国の麒麟が強いってうれしいもんな。
ありがトン。
>>364 自分もいまいち分かっていないが少なくとも 妖魔>グリズリーだと思ってる。
で、その妖魔よりはるかに強くて、妖魔と言っていいのかわからない、っていうから
饕餮>>>>>>妖魔>>>グリズリー かも。
伝説の四凶だからな。
グリズリーが涙目で腹みせてごめんなさいするレベル。
現実世界にドラゴン居ねぇ…
グリズリーが適切かは分からんけども
ハンキョが野犬レベルでジャッコがうさぎだった場合、そのくらいかもね
饕餮の強さがわかる良いたとえってないだろうか・・・
>>368は、強さがグリズリー=饕餮っていうんじゃなくて、こちらに置き換えたらね
野犬を手懐ける子供はいても、グリズリーと仲良しになっちゃう子はいなかろう
>>369 昔のウルトラ怪獣図鑑風に、「一分間に車を60台踏み潰す饕餮足」みたいな感じでどうよ?
学校の校舎一つ壊滅させるのが訳ない(魔性の子)レベルだから、
冗談抜きで火器や兵器と比較してもいいかもしれない
妖魔一匹で里が滅びそうな位に強いんだから
饕貪がその気になれば国の存続も危ない位には強いのでは?
たしか饕貪って貪欲、暴食を司るっていうし
やろうと思えばとことんやりそう
>>373 しかも頭よくてやり方が陰湿だったりするな。
騎馬戦のとき生徒に化けて、クラスメイト達に岩木さんを踏み殺させてみたり。
後藤先生に化けて広瀬を誘い入れたり
みせしめのためにわざわざ「自ら」屋上から飛び降りたように見せてみたり。
泰麒を連れて帰ってくれてなかったら、泰麒の死後パワーアップした上に血に酔っている上にブチ切れてる傲濫さんが
何をしてたのか考えると恐ろしい。
>>371 分かりやすいかもしれないwww一秒に一台かww
「十二国妖魔図鑑」ってあればいいのにな。著者は犬狼真君かなww
しかし、この世界の内乱って何が目的になるんだろう?
失道していれば放って置けば自滅。
失道していない王を討ったら国が荒れるのだろうし逆に民に恨まれるだろうし。
王に条件を飲ませる条件闘争なのか?
琅燦の言ってた「泰麒は化け物」ってのは
過保護すぎる李斉たちへの皮肉の比重が強いだろ
実際に禍々しい不吉とか力がすごいって意味じゃないと思う
麒麟はみんな主を守ろうと思ったら火事場の馬鹿力で調伏できちゃうんじゃないかな
道理があったらとくに過失もない王を討たないとおもうんだ
>>376 斡由とかアニメでの昇恒とかは天意はないって言って内乱とかは圧政とかしてたね
>>376>>379 アニメの昇紘はともかく、斡由が色々挙げたのは建前で、
本心では単に周囲から讃えられたかっただけ。その延長として至高の位を求め、
内乱を起こした。つまり国も民も、本質的にはどうでもいい。
というか神を信じてないので王の存在意義も認めておらず
王がいなくてもうまくやっていけると高をくくったんだろう。
そういう我欲に満ちた、自分に都合の良いことだけ信じるような人物なら
内乱だろうが何だろうがいくらでも起こすってことかと。
381 :
イラストに騙された名無しさん:2013/10/27(日) 18:11:07.37 ID:X/80RLj+
泰麒がゴウラン折伏した時の力は天帝が泰麒に力を注いでくれたからじゃないの?
それなら天帝が妖魔を滅ぼさないのは意図的の様な気がするが
>>377 そりゃ必死で守ろうとはするだろうけど、必死になればどんな麒麟でも上手く行くわけじゃないっしょ。
麒麟がトウテツを下した前例は無いみたいだし、そんな生やさしい妖魔では無いっていってるし。
だから化け物って言われてるんだと思うよ。
>>377 麒麟の主のための火事場の馬鹿力同意
だから逃げられませんアピールした驍宗はナイスアシストだった
今までトウテツを下した麒麟はいないって言うし
やっぱり泰麒がイレギュラーなんじゃないかと。
たとえ王を守るためとはいえ生まれもった力以上のことはできない、って言ってたし。驍宗を守るために必死になってようやく全力が出せたのかな…。
なんで泰麒があんなチートなのかは謎だが
>>382 前例がないのはこれまで麒麟+王ピンチ+トウテツっていう
組合せがなかったからじゃないの
麒麟単独だとトウテツと出くわしても逃げるだけだしな
正直黄昏までは泰麒が役立たずすぎて
黒麒麟=チート!とは考えられない
王を守るために火事場の馬鹿力を出す、っていうのはかっこいいな。
景麒さんのことは何も言うまい。
景麒だって本気を出せば怪我した子供運んだり戦場に来てくれたりしてくれるじゃないか!
…血の臭いがするから離れて飛んだら王を海に落とした?なんだそいつは本当に麒麟か
一応落としたのはヒョウキなので
あらためてシリーズ読み返して見たんだが、
景麒って無能というよりコミュ障だなあとしみじみと感じた
陽子の学習先を遠甫にするあたり、良いセンスしてるのに、勿体ないわー
景麒はショ…子供には優しいのか?
>>392 だれにでも優しいんだと思うよ
でも子供の方がそのわかりにくい優しさを汲み取ってくれるんじゃないか
景麒は麒麟としては、事務処理能力や頭は良さそうなんだけどね
アスぺ的な・・・
395 :
イラストに騙された名無しさん:2013/10/27(日) 18:44:04.42 ID:X/80RLj+
アスペ麒麟って新しいな
>>393 言われてみればそうかもしれないな。何事にも真面目にやるのは悪いことじゃないし
別に怒らせようとか思っているわけじゃなくてあくまで相手の為になると思っていっているんだもんな。
>>385 風海下巻HW版P98
>それはありうべかざることだ。?餐は使令にならない。麒麟に折伏できるような生易しい妖魔ではない。
この後の会話は、泰麒について、重要なことが書いてあると思う。
>>391 遠甫に預けたり、麦候更迭に反対したり、センスは悪くないとおもうよ
表現の仕方が足らないけど、まあ物語の都合しょうがなかったんだろうな。
黄昏の、あのさびれた東屋での会話をみてると、だんだん陽子とはいい感じの主従になっていくんじゃないか
いつまでもあのコミュ障のままでは陽子も溜まるまい……
元はわりと普通だったけど予王があんな風になっちゃったから
接し方を控えるようになって今こうなってる的な感じの事がどこかに無かったっけ
思えば主上も景麒のコミュ障で月の影と風の海の二本(風の万里も含めると三本か)もお話書いてるわけで、
これはなかなか景麒のコミュ障さまさまだね
>>397 ちょうど読んでたとこだwwww気が合うなww
「並の麒麟ではあらせられぬ……先々が案じられるな」
「あれほどの力があって、無自覚なのがなにやら不安な気がしたまでで」
「私を守ろうとして必死になってくださったようだが、守るものがなくては必死になれぬのだとしたら、それは危険なことに思われる」
これは黄昏の冒頭と魔性の子の伏線なのか・・・?
たしかに魔性の子では自分がいくら傷ついても気にしなかったから使令の暴走に気が付かなかったしな。
広瀬を守るときにだけ、本気になってた気がする。
王とキリンはお互いの足りないものを補う存在でもあるんじゃない?
能力と言うより精神的なパートナー・コンビとして。
上手く行けばだけど。
なんでもかんでもアスペとか言い出すヤツキモイ
>>401 向こうのことを高里が思い出したラストシーンでの、広瀬の見捨てられっぷりが哀しかった
魔性の時は、ギョウソウのことを思い出す前に自殺しようとしてたし
麒麟って、王がいないと、やる気が出せない生き物なのかもね。
>>404 広瀬の見捨てられ方すごかったよな…
高里の諦めっぷりというか、何も感じてなさそうな感じが怖かった。(実際は色々感じてたけどそれを言う相手がいなかっただけだけど)
記憶があれば必死に戻ろうとするし、なかったら自分のためには何もする気が出ないのかもな。
「どうして忘れていられたんだろう」の言葉が重い…
新しく知った言葉を使ってみたいんだろ<アスペ
景麒は陽子が今後突っ走りがちになるような気がするので
いいブレーキ役になってくれるといいなあ
トウテツを使令に下したという部分だけが前例として語り継がれたとしたら
後の世代の麒麟に無茶する奴が出て来るかもしれないね
そして訪れる九度目の凶事
>>406 黄昏の陽子は脆さも感じた
官にわかってもらえなかったと思ったら
諦めちゃったシーンで
>>408 尚隆は助言したんだがな
王の本音とかつらさとなんか
結果が伴わないと官吏にはどうでもいいって
>>408 危うい感じがするんだよね、陽子
今までの不遇がそうさせてるんだろうけど、(もちろんその責任の一端は景麒にあるんだけど)
なんとか二人三脚でうまいこと国を回して行ってほしい
たかだか小説のキャラをこんなに心配するとは思わなかった、本当小野天帝は罪作りだぜ
戴を助けようと尽力するのは良いと思うが
内輪の仲良面子で馴れ合い閉鎖傾向は、あまり良いとは思えなかった>黄昏陽子
予王失道以前の迷宮の岸で、女仙に鉄面皮とからかわれてるから
元からの気質も大だよね
コミュ障コミュ障言ってすまんかったが、読み返してただ不器用なだけで
わりと有能じゃんとむしろ株が上がったんだ
黄昏の陽子は
王として四苦八苦してるところに自分を全面的に頼る李斎がやって来て
それを助けてやることで達成感?満足?を得ようとする代償行為に見えるというか…
考えすぎかもしれないけど
周りも見ずに突っ走るのがどっか歪んでるように見えた
李斎もまた、泰麒さえ取り戻すことができれば慶はどうなっても構わない、って思ってるふしがあったと思うので、
そこはお互い様だったのかもしれないなぁ
陽子だって純粋な哀れみやらなんやらの気持ちで李斎に協力したんじゃないんだろう
お互いエゴの利害関係が一致したというか
そろそろ3年目に入ったから段々仕事がルーチンワーク化してきて
自分がどんな国を作りたいか、とかがわからなくなり始めているのかもしれない。
黄昏で陽子が逆賊に抵抗しなかったところがちょっと怖かったな
剣のど素人だと思われる天官丁たちが、よく王を弑しようとなんて思ったな
陽子が使令を連れていないタイミングだったから、あわやという所までは行ったけど、
普段の陽子ならば、瞬殺だったろうに
そんな無茶な行動を起こさざるを得ないほど、天官長たちは鬱屈としたものを抱えてたのかね
ギョウソウの冷徹さというか性急な性格を和らげる(ギョウソウの強さ・怖さ?)を和らげるために黒キリンでありああいう性格だったのかも・・・結局上手くはいかなかったのかもしれないけど。
変わった(成長した)タイキに合わせてギョウソウも変わるのだろうか?
なんか王気と言うのはキリンの性格によって選ばれる人は違う・・・
まあ、物語だからコンビとして合う性格になってしまうんだろうけど、身も蓋もない締めですまん。
>>416 本職の軍人とまでは行かなくても
大学の試験で弓とかあるしある程度の心得はあるのかも
あとは陽子が剣使えると知らなかったとか
一番王の近くに侍る天官がそんなことも知らなかったのなら
陽子の閉鎖傾向がそれだけヤバかったんだろうな
そう考えると陽子と景麒のコンビはいいのかもな。イレギュラーな事態に景麒は弱いけど陽子は強い。
逆にルーチンワークになると景麒が得意で陽子が不得手だから上手く役割分担できればいいと思う。
黄昏、というか魔性の子の泰麒はすべてにおいて諦めきっていた感じだったけど王を思い出して
完全に記憶を取り戻してからはかなりしっかりと意思をもって、李斎をきちんと説得できるくらい成長したみたいだったから
今後一人で突っ走りがちの驍宗の首根っこひっつかまえられるならうまくいく気もする。
いいなww王の首根っこつかまえる麒麟ww
驍宗「よし!!国を建て直すのを3年でやるぞ!!」
泰麒(無言の圧力)
>>419 さすがに、桓タイ相手にストレス発散してるのぐらいは知ってるだろうし、
偽王軍相手に先頭切って突っ込んでってたことも知ってるだろうから、
剣を使えることを知らなかったってのはないと思う
浩瀚あたりは、天官長たちの不穏な動きには気付いていたけども、
あえて放置していたという可能性はあるかも
襲われた時冗祐外してたんだっけ。
冗祐つけてないとまだ剣はうまくあつかえないのかね。
>>424 計画練り込んで冗祐外したタイミングを敢えて狙ったのかもね。
そう考えると、あれってかなり危ない事態だったんじゃ。
>>425 延麒の使令がいなかったら多分ジ・エンドだったと思う…
>>420 本来真面目な優等生だったわけで
陽子はルーチンワークが苦手でもないんだろうけど
文字の読み書きが苦手なので、事務能力の高い景麒はサポート役として良いのかもしれない。
後は、王の責任のプレッシャーでイッパイイッパイで視野が狭くなってるんじゃないかな。
>>413 確かに。おまけに陽子本人は実は何もしてないんだよね。
それに李斎に「お礼を言われるようなことじゃない」とか
「お礼を言われるほどのことができたわけじゃない」って返したのも何だかなぁ
そりゃ戴に厳しい状況なのは確かだし、泰麒が戻ったからといって
事態が急転するわけでもないけど、陽子自身はぶっちゃけ戴(と李斎)を救いたいと
駄々をこねただけで、実際の段取りも手配も他国との折衝も捜索もすべて、
結局は他人/他国任せだった。そして捜索自体もかなりの困難があり、
各国の麒麟が長期間わざわざ労を割いて、それでもなかなか捜し出せず疲労困憊だった。
李斎も、とにかく泰麒が戻ればそれ自体が希望となると肯定していた。
それを実働に携わっていない陽子が大したことではないと
否定しかねない事を言ってしまったのは、内省自省好きの日本人気質のせいとしても
他人の労働の結果に対する言という事実のみで判断すると傲慢な物言いだと思った。
陽子は真面目すぎる。某王みたく
・初勅は「万民は健康に暮らすこと」
・実務はほとんど麒麟任せ
・自分は畑を耕すのが仕事。王はお役目
ぐらい肩の力を抜いて政を行うのがよろしい。
>>406 無能はアスペだ、コミュ障だ、というのは10年前からこのスレで言われているぞ
まあ収穫がなかったわけではないからなあ。
陽子は自分の無力さを知り。
各国とも協力出来ることを知った。
天のルールお知り天をも巻き込んだ。
朝を治めることの難しさも。
王は結局人をどう巻き込んでいくかというのもあるし。
今後それをどう活かすかは陽子次第だけど。
>>429 あれは漣の風土・国民の気質からくるものだと思う
国がしっかりしてなくても、作物は2度採れるようなのんびりした国
その分、病気とかで色々あるのかもしれん、と考えるとあの初勅は味わいがちょっと出て来る
>>428 俺はそこ、「結局他所の麒麟に動いてもらってるもんなーお礼言われてもアレだよなー」って超単純に受け取ってたw
やっぱこの作品読む人は深読みするのねん…
>>430 だから何?
よく知りもしないで的外れな例えをすることの
愚かさが消えてなくなるわけではない
的外れの事をいっているアホなキミがいたから教えてあげたのだよ
そんなに捻くれていないで素直に聞きなさいね、ボクチャンw
おっ なんだなんだ喧嘩か
新作のタイトルはどんなのになるんだろうな
内容によるけど、月影タイプか図南タイプか
前後編だったらいいなぁ
長編ならもっといい
>>436 上巻が出た三ヶ月後に中巻、その三ヶ月後に下巻が出るんですねわかります
>>437 上巻が出た三ヶ月後に中巻、そしてその三ヶ月後には下巻は出ず、新刊マダー地獄が始まる……
アカン失道してまう
陽子はとりあえず瀕死で王宮に駆け込めば、あっさり親身になってくれそうで困る
まあ王さまがそんな風なぶん、コウカンとかがちゃんと警戒してくれそうだけどな
どこで止まると一番辛いだろう
せめて驍宗と泰麒が再会してからにしてほしい…
月影上巻みたいなところで新作が止まって続きが…みたいになったらこのスレどうなるの?
普通に新刊マダーし続ける
失道しちゃう。
人間だけど。
最近は生きてる間に完結してくれたらそれで良いやって思いつつある
白雉(俺の命が…あと半分くらいになりそうだ…末声の練習をしておくか)
>>444 なにもかもに絶望しか残っていない状態で止まったりしたら、失道する者
世をはかなんで土に埋まるものが多数出現するだろう…
分厚ければ分厚いほど、待っていた気持ちも報われるわ
風の海サイズじゃありませんように
暑中見舞いの「長くなる」が執筆期間ではなく、話の内容でありますように
50ページくらいの史書みたいな新刊
最終的には赤書と邦書と乍書ほしい
邦書のみおもしろいとこだけ一部抜粋でも良い
風の万里 黎明の空以上の厚さだといいなぁ・・・アツイぜ・・・
>>433 深読み…? いや…だって「お礼を言われるほどのことができたわけじゃない。
少なくとも戴のためには、まだ何もできてないに等しいから」って
どう読んでも”他人の頑張りに対してお礼言われた困惑”ではないじゃん。
「本当は戴を救いたかったけど、これしかできなかった」、
つまり100%を理想とすれば、x%程度しかできなかった、みたいな。
>>456 王がいないせいで季節外れのインフルエンザっていう新種の妖魔にやられて謹慎中なんだよww
暇すぎるwww
>>457 気に入らなかったなら『深読み』じゃなくて『読み込み』に言い直すよ
>>457 実際動いたのは各国麒麟で、各国や天に根回ししたのは延だからこそ
『(陽子自身が)お礼を言われるほどのことができたわけじゃない。
少なくとも戴のためには、(陽子自身は)まだ何もできてないに等しい。』
という自身の無力感を吐露した台詞だと受け取ったなあ。
捜索に関わった他の面子のやったことを高く評価しているからこそ、私は駄々こねていただけだと自己評価しているんじゃね?。反乱されたしな。
>>461 tnks。妖魔には注意、な。 やることないから全巻読み直しててつい、な…
182王朝の命を短くして悪かったよ…
463 :
イラストに騙された名無しさん:2013/10/27(日) 23:52:57.43 ID:lhpBEQiy
3日で462だから、本当に1週間で崩御しそうだなあ
>>460 陽子は別に「私は駄々こねていただけ」なんて自覚してないと思うよ。
むしろ本人としては、やれることはやった、ってな感じだと思う。
天官の謀反の際も、何を考えてるかを察せずに外見だけで判断するのか、みたいな独白あったけど
あれも陽子の考え知ったらむしろ「足元で飢えている民がいて他国にかまける余裕など欠片もないのに。
やはり慶のためにはならぬ…」となる臣がいても不思議じゃないと思うけど、
陽子自身は自分の考えを知らないから誤解された、と解釈してる。
何だか危うい感じがするんだよね。
やれる事はやったなんて自負の描写あったっけ
まじ何も出来ねーわー他所頼ってばっかだわー で落ち込んでた印象のがある
まあ印象だけなんだけどさw(多分真面目一徹描写からそう思ってんだな、自分)
六太が13で成獣なのに泰麒が11の時点でで成獣してなかったということは能力が高いほど成獣が早いわけじゃないよね?
登場人物全員が聖人・賢者では小説にならないということだ
この話題何度目だよ
>>466 成獣と能力は関係ないようだね
人間と同じで、早熟なタイプと大器晩成なタイプがいるんだと思う
>>469 ありがとう
景麒より成獣が早かったことで六太が得意気にしてた時延が苦笑してたのは
「だから何だよ何も凄い事じゃないのにやっぱり字通り馬鹿だな」って思ってたんだろうな
六太が成獣が早かったことが自慢げなのはなんだか可愛いけどね
そもそも能力高い低いってなんだろ
泰麒の饕餮の件は確かにすごいが、それ以外にはあの麒麟よりこの麒麟がすごいみたいな描写ないよね
あれ単に軽く冗談飛ばしてただけと違うんか>六太の成長自慢
麒麟の獣?な能力と人間?な知能人格は別ってことかな
六太は自分の外見が成長しないこと気にしてたよ
500年経って六太も成長して冗談混じりに笑えるようになったんだろ
>>293 即位を鳴くから、新しい王が決まる前にいないとダメなんじゃないかな
決まったらいつの間にか来て鳴くのなら、二声氏ビックリしちゃうじゃん
<ソクイ!! 「ファッ?!くぁwせdrfgyふじこlp;@:いつの間に?!」
まだ白雉来てないからいいやとうっかり厠へ行ってたりで一声鳴号に気付かなくて
クビとかなったらかわいそうすぎ 交代要員がいないとトイレにも行けないブラック官位
>>300 なるほど納得
すぐに生る・孵るなら、白雉埋めなくても「これが新しい白雉」と言ってごまかせそうだからなぁ
目に見える番号でも身体に浮かび上がるならごまかせないがw
次の麒麟旗が揚がった=王の選定即位が可能になった時 くらいがタイミングとして良さげ?
と思ったけど
>>302があるか…
>>314 王気は無くても、水禺刀には陽子が王という未来が見えていたという可能性が微レ存
>>324 陽子はそこまで潔癖症じゃないと信じたい
人さらい的なものの取り締まりや客を取り始める年齢などの制度を、無ければ整える
くらいはしそうだけど
いつ王気が備わるのかよくわかんないでOK?
月の影で天命が先か選定が先かって所あったけど結局わかんなかったよね
>>474 外見が成長しないのを気にしてる描写なんて原作にあったっけ?
海神の時には既に、子供じみた格好を注意された時「俺は子供だし」って都合良く振る舞ってたよね
>>477 尚隆に怒られて
自分は外見同様中身も成長してないとしょんぼりしてたような
>>466は泰麒>>>六太みたいな前提でレスしてるのかな
能力差の比較なんてしようがないと思うんだけど…
強い使令を持てる=能力高いってわけでもないしね
>>480 いや、そこは能力高いでいいんじゃないか?
能力なければ下せないんだから
失礼、能力じゃなくて総合力と言うべきだったかも
たとえばすんごいピアノの才能があるからって
人間として成熟が早かったりするわけではないっつーか
強い使令は様々に使えるからやはり必要な才能だな
サンシは良い女怪(能力が高い?)らしいけど、それっぽい描写無いね
何がどう凄いんだろう?
乗り物用と護衛用いっぱいと愛玩用そこそこと冗祐がいれば十分じゃないかな
麒麟連れて殲滅戦やることなんてないだろうし
すっごく余計なお世話なんだけど、汕子って上体人間の女だよね
服着ずに側をうろうろされたら私はめちゃめちゃ気になるんだが、あちらの人はそんなことないんだろうか…ないんだろうな
そもそも女仙と驍宗しか汕子見たことないけどね
>>485 廉麟のマルチーズみたいな使令は、愛玩用なんだろうかね
そんなに強そうには見えんよね
傲儖は仲間の饕餮呼べるよね
殲滅戦も夢じゃない
昔の日本でも人前で赤ちゃんに授乳するっていうのは当たり前にあったらしいから
おっぱいに性的誘惑は感じないんじゃないのかな
北欧でも天気のいい日は普通に上半身裸で日光浴してる少女達がいたし
饕餮って何匹もいるものなのかな?なんとなく一匹しかいないイメージだったけど
もし仲間呼べるんだとしたら恐ろしいことになりそうだ
>>486 胸はなくはないけどつるぺたじゃなかったっけ
授乳用の成熟した乳房は四足動物みたいに胴体の下にあったはず
>>487 人語を解すだけじゃなくいろいろ知ってるってことはそうとうつよいんじゃね
総合力的な意味で
ヒソなんかちぃちぃ鳴いてるしか能がなかった
ジャッコ!って鳴いたりして可愛いだろ!いい加減にしろ!
癒し担当のじゃっこ
折伏難易度★☆☆☆☆☆☆
主上があなたにイラっとしたとき、あなたの代わりに主上を癒やします
無能タイプや水樽タイプの麒麟さんにお勧め!
景麒が雀胡は王宮の庭に放してやるくらいしかできまい、って言ってたけど
いまだに王宮の庭でうろうろしているのだろうか
>>494 金波宮の庭でジャッコに人参あげて撫でてる陽子が思い浮かんでほっこりした
でもジャッコは人参は食べないんだろうなー
ほっこりは疲れたときつかう京言葉だ、って主張してたひとがどっかにいたけど、
いま辞書みたら
[副](スル)
1 いかにも暖かそうなさま。ほかほか。「―と暖かい綿入れ」「心が―する話」
とでてるな
なお江戸の頃はほっこりでふかし芋のことをさしたらしい
江戸弁としては心があたたまるでいいようだ
>>495 プレーリードッグみたいに、群れになって顔出してたら可愛いね
>>496 両手でつかんで食べてほしい>人参
虫とか食べてたら嫌だな
伝説の妖魔饕餮
折伏難易度:測定不能
うちの子がなかなか覚醒しない…
うちの子はもっとできるはず!
そんなときにお試し下さい。
お客様の麒麟の能力が本物ならば、あなたを救うためにきっと折伏してくれることでしょう。
※ご使用はあくまで自己責任でお願いします
>>499 実際に試したお客様の言葉
戴極国S・Gさん
「一時はダメかと思いましたが、やってくれました!やっぱりうちの子は最高です!!」
>>486 亀レスだけど
女怪自体が異形の生物だし、もう胸がどうとかと言うより存在そのものが基本目に触れてはならないんじゃない?
馬や騎獣だけじゃなく人も脅すことになるし
てかサンシって女怪の中では個性的なデザインよね
好きだわー
アニメでは塙麟の使令のヒンマンが馬腹呼んでたけど、同じ種族じゃなくても呼べるのは原作も同様なんだろうか
陽子が乗った馬車を襲った狼型の妖魔も、リーダー格みたいな奴は白くて大きな他の種族の妖魔(恐らく塙麟の使令)だったし
>>489 40年位前までは、日本でも人前で授乳する若い母親も見かけた。
バスや電車の中とか。おそらく戦前はもっと一般的だったろう。
そして昔の日本では銭湯などで女は胸ではなく股間を隠したそうだ。
無論、文化と時代によるだろうが、少なくとも日本の場合女性の乳房を
性的な意味で捕らえる比重が大きくなったのは比較的最近の事なんだろう。
>>491 「少女のように微かなふくらみしかない」らしいから、つるぺたに近いだろうな。
金曜に即位して、月曜に半分消化
この王朝(スレ)一週間もたないな
四令門守ってる妖魔っていたよな
あれって妖魔は天の範囲外ってのに矛盾してない?
ってか、妖魔だっけ?
あと、竜王も妖魔に属するんだろうか?
>>504 天伯の事なら妖魔ではなく「霊獣」と表現されている。竜(龍)については詳細不明だが、
天伯は両翼のある龍身だから、龍も霊獣だろう。ちなみに麒麟は「最高位の霊獣」。
しかし妖魔が天の理の外というなら、そもそも麒麟がその妖魔を折伏して
支配下に置ける能力を持つ事自体がおかしいんだよな。
同じようにして天も妖魔を従える事ができるだろうに。
傲濫の折伏の描写によると、泰麒は天の力を受けて折伏したようなものなんだから。
使令は麒麟や王の非常事態のための護衛であって
使令を殲滅戦とか言ってメインの戦力にするような王ではいけないと思う
政治は人に対するものなんだから人の力と条理で治めるべき
陽子が暁天で使令使いまくってたのも未熟な王で軍師を御せなかったから
これから戴がトウテツ無双で立ち直るようなら終わりだぞ
>>506 おおむね同意するけど
使令を際限なく増やすと麒麟の負担が半端内とか
使令メインで戦力に使うと麒麟が病むとか
実質的な問題から現実的ではないとされてるような気がする
>>507 使令が血塗れになるからって麒麟が病むわけではないんじゃないか?
血で汚れた使令が遠くにいれば麒麟には影響ないはず
麒麟が血に病むと使令も病むだけだろ
>>508 メインの戦力として(反乱軍であったとしても)民に向けることが通常状態になると
麒麟に影響あるんじゃないかっていうこと
まぁ麒麟が持っている兵みたいなものだから
州師みたいに王が使っても問題ないのでは?瑯燦もいざというときには台補の使令
がいる!!って言ってたし。
天伯って転化したとき鋼の戒めがついてるって書いてあるけど
天に無理矢理仕事させられているのかもな
兵と言うよりキリンを護るボディガードじゃないのだろうか。
麒麟てだいたいどれくらい使令もってんだろう
筆頭使令は黄海で捕まえた大物だろうけど、国に下ったらあんまり増やさないのかな
必要なら使令に同属集めさせればいいし
普段用のない使令たくさんもってても仕方ないしな
ちょっと新しいの増やしたい時は
荒れてる国の沿岸ぶらぶらしたら増やせそうだけど小物しかいなさそう
やはり大物は黄海に狩りにいかねば
泰麒「麒麟の権を返上し三年ほど黄海に入ります」
使令はなるべく人前に出さない、って言ってるし殲滅軍としては使いづらいかな。
陽子がやったみたいに裏からこっそり兵を減らしていくならありかも。
傲濫汕子も結局一般人にはほとんど見られたり化け物がいる!とは気が付かれなかったわけだし。
515 :
イラストに騙された名無しさん:2013/10/28(月) 18:27:39.57 ID:qvitong2
何で陽子は景麒を信頼してるんだ?
516 :
イラストに騙された名無しさん:2013/10/28(月) 18:52:46.07 ID:821129Hp
何だかんだで頼りになるからじゃない?
もう暫く経てばまるで熟年夫婦のように…ならないか
麒麟は自分の半身だから
仕事はちゃんとやるからじゃない?
政務も景麒(とコウカン)に手伝ってもらいっぱなしらしいし、
普段はむしろ陽子が景麒に負担かけてる側。
世話になっていると思えば信頼も増す。
なんだかんだで景麒と陽子は相性がいいと思う
同僚って感じで
同僚か…
景麒が会社によく居る溜息うっさい奴みたいだったらきちーな
日常政務では普通だよな?
理の外である妖魔と契約出来ちゃう麒麟の肉スゲー
キリンと上手くやれないとこは失道パターンじゃないのか?
王とキリンはふたり揃って「王」なのかもなあ。
麒麟は王の半身だからね
慶はそれぞれ足りないものをお互いが補ってる感じがする
例えば?陽子になくて景麒にあるものって?
角
冷静さじゃね
十二国の知識
補い合ってるというか似たものって感じがしないでもない
2人共割りと頑固者
>>475 天意を刻み込まれる大階段あたりで正式に即位となるようだから、
いちおう吉日の昼間だけ気をつけてればいいんじゃまいかな
恭国では毎吉日ごとに、未だ鳴かぬ白雉を二声宮の職員が取り囲んで、今日こそ鳴くかも・・・と20年以上
待っていたんだろうな。そこまでまってると白雉鳴号時に夢か幻聴と思ってしまいそうだ。
>>530 なんか短編になりそうだなw
春四月朔日、白雉に動静なし。昼、冢宰が二声宮を訪う。変事なしの報に至極無念の体。
夏七月某日、白雉に動静なし。朝議紛糾す、と伝聞す。議題は蓬山公にご機嫌伺いの使者を送るか否か。
秋十月旬日、白雉に動静なし。夜、冢宰が二声宮を訪う。人払いした宮から裏声で即位と叫ぶ声三度有り。
冬一月吉日、白雉鳴号。誤報か否かを確認する冢宰の使者が十度二声宮を訪う。些か迷惑の由。
すでにレス500超えとか…マジっすか
最短命王朝か?
けーきは男の王様のがよさそうだけどなぁ
のんびりタイプの
>>532 廉王と景麒の組み合わせを想像してみた
廉王が呑気に農作業ばかりやってるのを見て、うちの王は政務を真面目にやる気があるのかと溜息ばかりつく景麒しかうかばなかった
景麒的にはギョウソウのような、真面目で何でも出来る完璧主義タイプが理想なんだろうが、うまく行くかというとそれはそれで微妙なのかな
>>531 読みたいwww即位!って一度鳴いたらだんまりなんだろうから疑うんだろうなww
鳴いてないとき、白雉は何してるんだろう?たまに王宮の園林を散歩したりしてるのか?
ずっと止まり木に黙って止まりっぱなしじゃたまらないだろう…奏国の白雉は600年間無言を貫いてるのか
>>533 おいしい作物が実っても台輔が喜ばないから、廉王やりがいなくなって病んでしまいそう
前も女王だし。
真面目タイプの女性が好み・・・
もとい、そういうタイプと相性がいいような性なのかも。
キリンの性と言うのも王気の要因になるのかは知らないが。
いろん組み合わせ想像したけど、景麒がokでも王側が病むエンドしか思いつかなかった
というわけでやはり景王お願いします
驍宗と景麒…
上手く行ってる時はいいだろうけど、いざ景麒がうっかりKY発揮して
驍宗の逆鱗に触れでもしたら、陽子相手の非じゃなくこじれる気がする
景麒は多分、彼と同じくらい鈍感力に溢れた王様となら仲良くやれるんじゃないかな
溜息つかれようが嫌味言われようが柳に風の大器
…でもそんな人に王気宿らないか
>>533 うーん…
のんびりっていうか豪快なタイプはどうだろう
溜息も別にいちいち気にせんわ、みたいな
どうせコミュ障相手なんだし
>>538 自分で540書いた後に思ったんだけど
そういう受け流せる王ってけーきを必要としないっぽいよね
やっぱり今の組み合わせでバランスとれてるのか
まーケイキがハンリンやエンキみたいだったら物語はガラッと変わってそうだけど。
それはそれで読んでみたい気もするけど。
>>487 女怪が乳母なら什鈷はじいやポジションかなw
高貴な身分なのに農夫の旦那のせいで気安い世話焼きねーちゃん化していくお嬢様を
ひやひやしながら見てる感じ
廉麟は初期から登場してて泰麒関連で重要な役割果たしたり印象深い台詞も多いのに
廉麟自体の事はあまり語られないからすごく興味あるわ
>>537 あの鈴にさえチャンスを与えてやり梨燿のデカい態度を受け流す黄姑婆ちゃんの包容力
どうにか入れ替えたとして、
景←→延と泰←→廉はいける気がしなくもない
丕緒の鳥を読み返していて疑問なんだが、丕緒が聞いた御簾の内の男の声って
景麒の声ということなのかな?
最初読んだときは丕緒は景麒の声聞いたことあるのにあえて男の声って
書いてあるから、禁軍の人の声かと思ったんだけど…
主上的に何年か前に一回聞いた声なんて覚えているわけないから「宰輔の声」
じゃなくて「男の声」にしたのかな?
範と奏もいけるんじゃない?
舎館一家の可愛いお転婆ペット役な氾麟と
他国に聞こえる美女の宗麟にいろんな服を着せて愛でる範王
麒麟チェンジ!をして一番危険そうなのは恭な気がする。珠晶の苛烈な性格に
対して黙って従うことができる麒麟が果たしているだろうか。
>>545 不明
役割的には侍従だろうけど、侍従の個人名でたことないし、現在誰がやってるのかもわからない。
案外側近の誰かなのかもしれない。
>>544>>546 いいな!
柳・舜は分からないし巧・芳はいないけど、才と恭はどことも変えたらまずい感じがするわ
戴落ち着いたら、冬栄のお返しみたいな感じで廉麟が戴を訪ねたりしないかな〜
景麒と供麒はチェンジいけるかも
珠晶にきっぱりはっきりきっちりと伝えられればあの景麒でも言いたいこと・言うべきことを口にする習慣がつくだろう
しかし景は危険が危ない(錯乱)?
12歳の少女に殴られる景麒… いやよけるかww
溜め息とビンタの応酬…
供麒ってなんか情けなさげなイメージあるけど、よくよく考えたらよその麒麟も言いそうなこと言ってるだけな気がする
景麒から溜め息と仏頂面を引いたと考えれば、陽子とは案外うまく行くかも
そしたらなんか才と延も交換できる気がしてきたぞ
おばあちゃんとやんちゃな孫
采麟の不安に巻き込まれずに「任せておけ」の一言で後は勝手にする王
>>548 そっか不明なのか…
読むと予王の時も御簾越しに声をかけたんだよね
丕緒は何で宰輔の声だとわかったんだろう?
誰かが台輔と呼んだとか?
あの時点では浩瀚とかいないし読者の想像で
可能性の高い人物を思い浮かべるしかないのか
>>547 供麒はあれで優秀なサンドバッグもといボケ役だからな
万里での恭主従のやりとり見てると通販番組みたいなかけあいで笑える
采麟と驍宗の組み合わせだと不吉な予感しかしない…
延王は実家やら嫁の関係見るにやんごとない感じの女性とは合わなそうだから
宗麟、廉麟、塙麟、采麟とは合わないだろうなぁ
逆に氾麟とはうまくやれそう、あとは泰麒とのやりとり見るにこっちも合いそう
>>555 泰麒と黄姑はうまくいきそうなのに…
驍宗は絶対字考えるとこから始めるよな
驍宗「今の字は?何?揺籃?よし!もっと不吉でかっこいい字を付けてやろう!」
>>556 延王本人はその辺の玲瓏な美女の麟がいいだろうに
確かに相性よくなさそうだな
というか麟だと尚隆の妓楼通いよく思わなさそう
>>557 「揺籃とは揺り籠のことか。だったら、その反対の墓場とかでどうだ?」
こんな感じですか?
>>556 嫁は気位が高くて田舎者を嫌ってたから尚隆と合わなかったけど
驪媚みたいな落ち着いた女ならどうだろう
しっかり者で働くのをいとわない廉麟とか
武闘派で王にでも「うちら気ぃ合わないデスヨネー」って言っちゃえる塙麟とか
結構いけそうな気がする
妓楼で金払えなくて下働きとかはできなくなるだろうけどw
>>559 ああ、そういうことだ…
どうだ?と聞いてくれればまだいい
提案した時点で彼の中では最高にクールな名前を思いついたと思ってるから
「よし、お前は今日から墓場だ。お前が国民にとってもそのように、命の終わりまで守る存在であるように」
とか言って、采麟叩頭するしかなし…という展開が予想される
ネーミングセンスまで延王と張り合わなくてもいいんですよ驍宗さまwww
>>556 宗麟ならば、尚隆がフラフラと出歩いてても、笑って許してくれるだろうし、
廉麟も留守をしっかりと守ってくれるだろうから、この2人は大丈夫じゃないかな
どちらも気位が高いわけではなく、家庭的でしっかりしてるから、
尚隆みたいな男とは合うと思うよ
うまく合わなさそうな麒麟でも
500年も連れ添えばお互い相手に感化されてくだろう
夫婦は似てくるものだ
家庭的でしっとりしたタイプ相手だと延王の方が
案外相手に気を使っちゃいそうだな
鈴は不人気だな。
ショウケイは宮中の儀礼やなんかに精通してるっていう特技?があるけど
鈴は・・・まーこき使われてたから家事雑用全般いけそうだけど能力的に弱いイメージだわ
いずれ慶が落ち着いたら、海客のための学校作るとか辞書作るとかしてもらいたいな
確か慶って海客が流れ着くのが一番多い国だったよね
鈴は小柄で目が大きくて妄想癖あってキレるとヤバいってところがアン・シャーリー思い出すわ
100年いびられまくりの割には心砕けて萎縮せずにふてぶてしいところもあって面白いw
高飛車お嬢役は祥瓊だし普通の女の子は蘭玉がいて鈴は底辺地味子パート担当させられてるから
人気の面ではどうしても分が悪いだろうな
料理上手とか床上手とか何かとりえがあればいいんだが
(たとえ意識不明でも)お客の世話にマンツーマンでつかされてる、って立場で
当の客がいる場で「こいつの世話してるせいでごはん食べてないのー」には目を疑ったw
さらにその当の客に私のせいで食べてないのか?と訊かれてバカ正直に肯定して
王が直々に招いている形の客にいたたまれない思いをさせる、そんな腹心の部下とかアリエナイワロエナイ
バカに質問したらバカな答えが返ることぐらいわかるだろうからあの場面で話を続行する祥瓊も同罪
手近なところにいる親しんだ人間ってことで陽子がとりあえず飛びつくこと自体は理解するけど
それこそ虎とか熊とかは陰で調整して彼女らをどうでもいい遠い役職につけるぐらい暗躍するべき
陽子にしたって、祥瓊には経験値という利用価値はあっても
ただ単に自己憐憫しながら徒に100年馬齢を重ねたすずを適材適所につけるぐらいの審美眼は持ってしかるべき
>>557 ワロタ
でも感じでてる気するわ
驍宗はよくも悪くも形から入るのが好きそう
>>559 せめて青山(せいざん)くらいにしたげてよう
>>569 鈴は采麟や采王にも妙に馴れ馴れしい言動してたからな
李斎の事は殊恩党関係者の侠客ぐらいの距離感で
祥瓊とは同僚兼友人で給湯室トークしてるみたいな感覚だったんじゃないか
祥瓊の経験値と言えば
宮中育ちで権謀術数に詳しいのよ
でも両親のやってた事には気づかず虐殺なんか知りませんでした
だって隠されてたから仕方ないよねってのがどうも納得いかない
>>573 祥瓊のそれは黄昏でも言ってたとおり、今になって顧みればってことでしょ
鈴ってなにか取り柄あるの?王宮にいなくても良くない?
単に黄昏時は陽子のワガママなんだよね
味方がいないっていうのが最たる理由だろうけど
>>544 延王に景麒だと
延王はまだおおらかな性格だから、景麒の小言も流せるだろうけど
猪突酔狂ら官の小言に、景麒の小言も加わるだけ
延麒のように、小回りが利き腰が軽い、おまけに蓬莱まで偵察に行ける使える駒がいない
よって、今現在のように上手くいかないだろうね
>>552 溜め息と仏頂面を引いたら何も残らんぞw
>>575 逆に、鈴じゃなくても出来る小間使いを任せられる程度の
部下すらいない、って見方はないかな?
陽子の身の回りの些事に、
しきたりや慣例を気にせずハイハイってやってくれる人間として
鈴は十分使えると思うけどな。
>>577 つ真面目なところ
つ優しさ
つ冷静なところ
景麒はそれを言った時はそれで充分だと思ってるんだよな
景麒「許すとおっしゃい(これでわかってくれるはずッ!)」
>>578 そう言われるとそうだな
鈴はぱっと見のスペックでは使えないからこそ使えるのかも
明らかに才覚ある人やコネ持ってる人材は朝に警戒されたり、一存で何か頼んだら後々に色々あるだろうし
>>577 頑丈な体は残るから、陽子のストレス発散の相手にはちょうどいいかもよ>供麒
丸腰のところを天官長に襲われる可能性もあるから、
そろそろ素手での格闘術も身に付けとくべきだと思うの
その練習台ぐらいにはなるんじゃないの
陽子「動きやすいレオタードにミニスカートをつけた衣装を用意してくれ」
景麒「水色ショートヘアのカツラもつけますか?」
次の功王、半獣希望。それも妖魔なみに恐ろしいのがいい。
官の前でほとんど獣姿。
狩りとかして自前で食糧調達。
麒麟が涙目とむかつき押さえながら仕える。
功の半獣政策、嫌いだったし、いさめる官も民もいなかったから、
少しはこたえると思う。
そんな振る舞いは半獣への差別を助長するだけなんで…
十二国の歴史の中で半獣の王っていたんだろうか?
半獣にも獣寄りの半獣と人寄りの半獣がいるよね
楽俊はねずみのまま人間と同じ生活が送れる
文字も書けるし手先は人と変わらない
熊さんは熊の時ほとんど熊
王者の風格の獣っているっしょ。
大型の猫科なんて、優雅だ。
キャットピープルみたいな王だと、民になりたい。
奸臣を刀でバッサリでなく、爪でばっさりとか。
功の民って、かなりの荒療治必要だと思う。
熊が将軍になれるんだから、王になってもいいと思う。
>>591 別に巧の民って荒療治が要るほど悪くないと思うけど
いつだって民は悪くないし悪いのは王だ
巧の太子公女の振る舞いを見るとむしろ立派だと思うよ
というか鈴にどんな能力が必要なんだ?
乱の時の行動を見てもそれなりに事に対する対処能力は高いように思うけども。
物語自体が戦いが主ではないし国家間の戦争なんてものは存在しない。
あるとすれば内乱、一揆や地方同士の紛争、中央に対する不満・・・これらも王を倒すというより王に条件を飲ませるぐらいのものだろうし。
タイキが以下に力の強い妖魔を従えていても自分の身を守れなかったし。
まーケイにはケイの国情というのがあるのだろう。
女王に対する根深い不信感という。
風の万里を読み返してたら「止水郷府夏官の小司馬」ってあった。
小司馬って字面から何となく大司馬の次官かなと思ってたけど
郷府にもいるなら違うよね。大司馬の次官じゃなく
その自治体の夏官トップの次官を指す語って理解でおk?
かぼちゃも司馬だったよね
南瓜大夫だっけ。再登場するかなwww
か ぼ ち ゃ 黒 幕 説
599 :
イラストに騙された名無しさん:2013/10/29(火) 12:18:42.94 ID:C2sUNod5
尚隆「無血の玉座など存在しない、流れる血が少ないほど良い王だと言われるだけ」
なんか考えさせられるよね
自然界だって弱肉強食なんだから、人だって例外じゃない
平和主義の矛盾を突いてる
これも小野さんの考えなのかな
自然界の弱肉強食と人が言う弱肉強食はビミョーに違う気もする。
自然界での弱肉強食はいろんな種での間の話であって。
人間という同一種族内での生存競争とは。
話がズレてるか。
サル山のボスサル争いというか・・・
スレ違いだなすまそ。
卵が多ければ生存率は低い自然とは
自然界そのものが何か違う感じだし
603 :
イラストに騙された名無しさん:2013/10/29(火) 12:42:28.38 ID:C2sUNod5
人間以外も同じ種の中で弱肉強食だよ?
弱い個体は餌にありつけないし、怪我をしても群は助けてくれない
親は育児放棄するし、雄は自分の子じゃないと殺すこともある
天帝は麒麟と王でそこんとこバランス取って運営よろしくって言いたいんじゃないの?
鈴に能がないと言ってる人がいるけど、まじめに働いてくれて信頼できる気心が知れた部下
そんなもんそうそうそこらに転がってないよ
傍にいてくれたらとっても助かると思うけどね
605 :
イラストに騙された名無しさん:2013/10/29(火) 12:52:16.40 ID:C2sUNod5
常世で一番殺生してるのは天帝、こちらの世界でいうところの自然界
一度全てを卵に戻したっていうけどようは殺したんだろう
生きてる限り殺生は必要不可欠なんだ
この話は続けていいのか迷うけど。
種間の個体の能力の差などそれほど大きなものではなく。
人間という種は助け合うという能力で集団として他の生物との生存競争に勝ったのだろう。他の要因もあるのだろうけど。
助け合うというのも弱肉強食を勝ち抜く戦略であるので人は助け合おうとする。
反面、自己を守ろうとするのも本能。
その間で揺れ動く存在なのかも。
まーバランスをどう取るかが大事なんだろう。
ちょっと修正。
自分を守る→自分の利益を追求するのも本能
ついでだ。
さらに種間の弱肉強食より環境の変化にどこまで順応出来るかが大きいんだけど。
で、集団が大きい方が力は強くなる。
10人より100人・・・ただ人が多くなるとその集団が一つでいる為にはいろいろな方法が必要になる法であったり宗教であったり国家であったり。
その集団が安定的に存続していくためには集団の不満やらをコントロール出来る範囲までに抑えなければいけないと。
みんなそれに苦労して未だにベストと言うのも方法は見つかっていないと。
本当にスレ違いも甚だしいのでさいなら〜
>>598 そうだったのかかぼちゃ…
でも再登場はありえるかもね
垂州の司馬だよな
妖魔の巣窟垂州、花影のいる垂州、慶から一番近い垂州だもん
ここでまさかの南瓜黒幕説…
個人的には黒幕というより助力してくれそうな
気がするぞ!!
小物過ぎて阿選も眼中に無さそうだし…もしかしたら
かっこいい南瓜がみられるかもしれんな
>>581 てか廉麟のキを知りませんかと同じで蓬莱の知識ないから
説明すべき部分がわかんないんだろう
その点、海客同士の延は恵まれていた
>>611 男麒麟探してるんだからキを知りませんかは間違ってない
現代蓬莱だから通じないけど
崑崙だったら通じたのかなあとぼんやりおもってみる
かっこいい南瓜
気遣いのできる景麒
皆勤賞の延王
半獣とマブダチの塙王
供麒をよしよしする供王
>>613 言いたいことは分かった。つまり華緒の幽夢だと
そういえば砥尚って本質的には仲韃と同じだよね。
どっちも完璧なものしか認めず、
それ以外を切り捨てて失道したんだから。
砥尚は助けてくれる仲間がたくさんいてダメだったっていうのがなんか哀しい
垂州に妖魔がいるのって
粛正で戴が荒れる→妖魔が出る
じゃなくて
妖魔が出てる→粛正の手が届かない
なんだよな
つまり阿選が荒らす前からそれなりに妖魔がいたと…
かぼちゃが昇山した時点で既に垂州ではなんかおかしなことが起こってて、それでかぼちゃはあんなに必死だったのでは?みたいな妄想はしている
まさか垂州に超大物妖魔がいて、その妖魔を
泰麒が折伏するとか…そのとき南瓜が活躍を!?
南瓜の必死さはすごかったからな。あの時点でなにか
善からぬことが起きてた可能性もあるか?
ただ単に王になりたかっただけってオチだとは思うがなww
>>616 傑物と言われ挫折の経験もなく自分が完璧だと思ってる人間を
仲間とはいえ周囲の人間がいさめる事は難しいって事だろうな。
おまけに砥尚の場合は仲間もぎりぎりまで砥尚が正しいと思い込んでいた訳だし。
>>610 驍宗を匿ってたりしてそうだ。
そして南瓜オヤジの一人娘さんと・・・
何だなんだ。南瓜ブームか…かっこいい南瓜妄想してみた。
とにかく色々あって李斎&泰麒ピンチ。その時…!
「大丈夫ですか?台輔」
「あ、貴方は?」
「お忘れですか?……ただのしがない、南瓜ですよ」
死亡フラグ立ちまくりだけどな。
>>623 死亡フラグというか、
「決まった…!」と思った瞬間アンパンチされて飛んでいくかぼちゃしか想像できなかったww
私の頭の中ではどうやってもかっこよくならない
>>622 そこはあれだ、南瓜娘は辣腕の節約家で財政難を救うんだよ
>>623 まるで柿崎のような(古い)死にかたしそうだ。
泰麒を庇おうとして、あっさり吹っ飛ばされそう。
南瓜ってなんか憎めないね。再登場望む
>>624 なんかそれだとしれっと生き残ってそうだwwww
南瓜なー。なにやってるんだろ。妖魔に食われてなけりゃいいけど。そろそろ冬至だし…
おいしくいただかれてるかもしれぬ。
麒麟の貴色になぞらえて黒舅と呼ばれる日も近いな
南瓜大夫からの華麗なる転身だ
垂州で妖魔が跋扈しているのは阿選の所為じゃなにのかね?
ループ話題だけど阿選には「阿選妖魔説」があるけどこれがあたりだったら
垂州になにか鍵があるのか!?
当初の予定通り垂州に向かうのか、途中で言ってたみたいに函養山目指すのか気になる
やっぱり垂州かな
雲海の下に降りるのって、王宮かどこかの州城行かないと無理だよね?
垂州城以外の州城は病んでるんだから、一旦は垂州城行くしかないか
これは南瓜フラグやで〜
壮大な伏線だったなw
なんか南瓜さんミスターサタン並にしぶとい存在になってきたよ
>>632 やばい…南瓜がミスターサタンに思えてきたwwww
やばい
南瓜さんに期待が高まり過ぎて新刊に出て来なかったら残念に思いそうだ
本当に垂州に向かうのだとしたらモブキャラとして出現するかも…
案外妖魔の巣窟になってしまった垂州でおたおたしているかもしれない。
このスレの住人が思った以上に南瓜好きでなんかほっこりしてるww
小物キャラっていいよねwww
かぼちゃたんは荒れ果てた戴国で唯一のゆるきゃら
ハロウィンに南瓜大夫の話題
陽子が泰麒と同年代の人がいて不思議〜とか感じてたけど、延王と延麒もそうだよね
胎果同士だから翻訳されないであの時代の言葉で話してるのかしら
十二国の歴史の中で生まれながら王族なのは延王だけだね
ハロウィンだからねw
ハロウィンだから許される。これで本当に南瓜が活躍したらハロウィンの奇蹟と名付けよう。
>>638 アニメネタ(声)なのだが…まさかのジェネレーションギャップに震撼している。
つ、月にかわっておしおきよ!
十二国のハロウィンは、死者の住処蒿里から今は亡きキャラクターたちが戻ってきます
塙王とか…峯王とか…斡由とか…
とーっても楽しみですね☆
>>637 作品になった中で、ならともかく歴史の中でだと
ほかにいる可能性もある
かぼちゃはなんの手入れもされてない土地でも採れるからな
ある意味ボロッボロの戴において最も重用される人かもしれん
>>642 血は関係ないとはいえ、王の子が王になれないわけじゃないもんな
王とは違う方の親の姓ならいける
>>643 かぼちゃはその伏線だったか…!
「よし、お前のあだ名はかぼちゃにしよう。戴にとってもそのように、荒れ果てた地でも逞しく、人々の助けとなるように」
(かぼちゃ叩頭)
南瓜大人気だわww でもなんとなくもし本当にでてくるとしたら
とんでもないキーパーソンになりそうだ…
新作新刊まだかな〜 驍宗視点か泰麒視点か李齋視点か南瓜視点か…
多分何人かの視点が入れ替わるんだろうけど
楽しみすぎる
阿選視点で今までの驍宗に対する鬱憤とか当たり散らすイントロから始まったら胸アツ
くそっもう新刊の内容戴だと思い込んじゃってて他の国だったらどうしようとか考えてる
新刊が出るだけでこの身に余る僥倖なのに
>>647 南瓜視点ってどんなんだwww
垂州に妖魔が多い経緯も明らかになるのか
垂州に強者あり
妖魔、万軍をして此れにあたるも抗する能わず
此れをして南瓜の城壁と称す
泰国乍氏伝
何で天は半獣を創造したんだろ?
一般人とは異なる=差別の対象となるって分かっているはず
それに一般人よりも能力も高いからますます差別に拍車を掛けるだろうし
天帝「だって普通の人間だけじゃつまんないしww」
西王母「獣耳って萌えるしねww」
単に世界を再設定するときに起ったバグなのかもね
半獣が誕生する仕組みがよくわからんのだよ
人間の卵果の中に、獣が流されて来て半獣になるってことなのか
まあ1本の木に人間から動物から虫まで生っちゃうしね
動物の卵果が蝕で人間の卵果に混じっちゃうとか?
天帝「やべっ 獣と混じってんじゃん!!」
実際卵果こねる役割の女神のミスだったりしてね
人間と動物の卵果の生産ラインが同じなのかも知れない。
だから時々エラーが起こって人間と獣が混じった半獣が生まれると。
麒麟は特別だから完全独立ラインで手間ヒマかけて生産。
>>654 牛や馬は人と同じ木になるけど、鼠や熊は同じ木にはならない
なのに、鼠や熊の半獣がいるということは、どこか別のところから流れてくるとしか思えん
半獣のなる木が別にあるんじゃなかった?
楽俊が言ってた気がするんだけど
変化?で出来るのだし人間より高位?の存在だったりして。
>>659 楽俊の両親が、半獣のなる木に半獣の子供を下さいと願ったのか?
それはないでしょ
ごく普通に里木に子供がほしいと願って、実った卵果をもいでみたら、
中から半獣の子供が出てきたってことだろ
つーか麒麟自体が半獣じゃないか
麒麟と同じように変身できる、一般人よりも能力あるって差別というか
「半獣は特別な存在なんだ」って思ってる所もあってもよさそうだけど
その辺は妬みとかで「何が特別だよ、ネズミのくせに!」な感じになってくのが12国なのかね
蓬莱にはねずみが治める王国があるもんな…
それは千葉の(ry
楽俊みたいに「人間の姿は肩が凝るからヤダ」って
王宮でも獣形のまま押し通してた麒麟がいたりして
歴代の王で半獣っていなかったのかね?
そしてこれからもないのかなぁ・・・
楽俊は張姓だから王にはなれないし・・・
熊さんみたいに力が強いとか便利な特性がある半獣は
選民意識があってもよさそうなもんだけどね、鼠の場合はそこんとこ微妙かな
でも見た目が可愛いから女子供を安心させてハートをがっちりゲットというのもある意味特性かな?
(もちろん中身の性格による所も大きいだろうけど)
逆に半獣を超優遇した国って今までになかったんだろうか
半獣にあらずんば人にあらずな感じで半獣は獣の姿で町中を闊歩し普通の人間がこそこそするみたいな
さながらディ○ニーランドのような夢の国
裸で何が悪い!みたいな感じの麒麟か。
女怪みたいに人間と獣が混ざってる訳じゃなくて
普通の人間の姿とれるわけだからね。
優位な世界であってもおかしくないし、差別あっても、人間の姿してれば見た目ばれないし。
麒麟の本性は獣型だけど、半獣の本性はどっちだろ?
獣型の方なら、人間じゃないってことでそもそも王様候補に入ってないかも?
人間である楽俊の母が卵果をもいだら半獣がでてきたんだよね。
同じく人間の母がもいだら、半獣じゃなくて動物そのものが出てきちゃった! という悲劇は常世にはなかったのだろうか…?
逆に人間の赤ん坊なんだけど、間違って山の中の動物がなる木の方に生まれちゃって動物に育てられたとかさw
そういうことがないなら、半獣は「特殊能力を持った人間」ってことなんじゃないか
>>671 帯を巻いた木に卵果がなる、という摂理に狂いが生じない限り、
「間違って山の中の動物がなる木の方に生まれちゃって」はおこらないかと
でも野木になる動植物に半獣のような存在はあるのかな?
人間だけなんだろうか?
麒麟はある程度育つまで獣型であるときを境に
人型になり、以降通常は人型をとるって書いてあったわ。
やっぱり裸で御前はまかりかねるらしい。
失礼した。
しかし、国をなるべく荒らさずに次の王に引き渡すには失道するまえに死を選ぶしかないのか。
まー次の王がそれを維持出来るかわからんし。
朝もそのまま残るのだろうから次王は大変だろうが。
と、死を考える時点で失道してるのか?
十二国では牛肉とか食べずらいよね、半獣の事考えると。
>>676 そこはナルニア方式ではないかと思ってる
ものいう獣の肉を食べたと知ると
人間の赤ちゃんの肉を食べたかのように気分が悪くなるが
ものいわない獣の肉は普通に食ってる
これらは全然違うものらしい(ナルニア住人が言うところによると)
>>676 獣状態で死んだ半獣の肉って、人肉と獣肉どっちの味がするんだろ
麒麟はどっちで死んでも麒麟味なんだよな?死ぬときは獣に戻るんだっけか
アニメじゃ塙麟が死ぬ時は獣型に戻ってたが原作じゃ明記されていなかったような気がする。
てか麒麟は「どっちの姿も本当」なんだし、同じ味なんじゃねえの
麒麟の味をしっているのは元使令と麒麟が折伏できなくて
麒麟を食らった妖魔だけか…
シェフ「本日の禁軍の賄いは熊鍋です(・∀・)」
兵士「(エアリーディング)…(・д・;)」
>>677 ジャングル大帝では謎の肉を食ってたらしい(未見)
ちかいところだと動物の国とか
半獣ってことは、哺乳類とだけ混じるんだよね…?
延に来たときに半獣も歩いてる描写あったような…
あれは何だったっけ
アニメ十二国記で雁に来たとき半獣が働いたり歩いてたりするシーンを見て
某ねずみが主上の国を思い浮かべたのは自分だけじゃないはず…
>>685 汕子は爬虫類と魚類が混じってたね。
人+魚=人魚 とか、夢が広がるのだが…
サンシは女怪だからまた別じゃない?
女怪は色々混じってるから違うか。混じってる方が良い女怪って強い女怪ってことか?
平均何種類混じるもんなんだろ。
>>689 そこはお約束の「水にぬれると尻尾が出ちゃう!」でお願いしたい。
>>690 どうなんかねー
下半身が獣だったら機動力は人の足よりあるだろうし
確か景麒のは羽生えてたんだっけ?
あれ、半獣は半々の姿してるわけじゃないから人魚じゃなくて人と魚の二型になるんじゃないか?
頭の中で女怪と混ざってたわ
延麒の女怪の足は鳥だった気がする。
アニメではそうだったような。
>>679 アニメの塙麟、人型のまま陽子を庇って死んで女怪に繭みたいな感じで包まれて地面に沈んで行ったんじゃなかったっけ?
話の流れを切ってしまって申し訳ないが
風信で、卵果や野生生物の産まれ方の設定が変わってしまった?のが気になる。
小野主上的に、現世の、子どもを産み、次の世代へ繋いでく重さ切なさみたいのものを
作品として表現したかったので、あえて素卵なんて設定を作ったのだろうと思うが
十二国記のファンタジーとしてのオリジナリティ・面白さの重要な部分が変わってしまったようで
主上がファンタジー作品より現実世界寄りの作品が書きたくなったんだろうなと、少しがっかりした。
>>692 スマソ。自分が混じってた・・・そうか正しくは「大変!水につかると魚になっちゃう!」だな。
小野先生が現実世界寄りになってしまったのは残念
落照の獄だっけ あれを初見で読んでる時はなんとなく寂しさを感じた
落照の獄は話自体はすごく好きだったし、面白かった
4つの中で一番好きかも
ただ、十二国記を読んでるとは思わなかったな
原作だけじゃ足りないからアニメネタも混ぜると
汕子→女(上体が人)+魚(首・顔も?)+豹(下半身)+蜥蜴(尾)
芥瑚→女(全身が人)+鳥(背中、足)
沃飛→女(全身が人)+鳥(身体)+蛇(尾)
イサク(塙麟の女怪)→女(全身が人)+鳥(羽毛)+獅子(前足・後ろ足)
かな?
鳥率高いな。
というか蓬山の妙なばあさんが「女で、首は魚…」って言ったから↑で書いたが
女怪なんだから皆女だろうに・・・まさか、パッと見そう見えないのもいるとか・・・
700 :
イラストに騙された名無しさん:2013/10/30(水) 20:30:38.97 ID:+16Yg5a7
新しい巧の麒麟の女怪も気になるよね
アニメではちらっと出てきてたけど
パッと見、女+鳥+トカゲ(爬虫類)ぽかった
女怪の特徴見ようと思ってアニメの公式ガイド見てたら山田老師のコメントが…
廉麟→塙麟より少し若くて「ふくよか」な感じ。お姉さん的存在
朱衡→王と麒麟がアレなので装いは立派
珠晶→触ったら爆発するぞお!!みたいな。
廉麟の「ふくよか」に戦慄した。ふっくら、にしてほしかったorz
ふくよか…だと…?
そう言われてみると黄昏の廉麟はほっぺたが丸いというか、肉付いてそうかも…
704 :
イラストに騙された名無しさん:2013/10/30(水) 20:57:10.48 ID:+16Yg5a7
ってか廉麟って麒麟の中では唯一髪を結ってるよね
因みに供麒に関して「大男。どちらかというと農夫。彼が廉王世卓の台輔だったらまるで兄弟ですよね」
とのこと。
供麒だったら転変して畑耕す位はやってくれそうだ。恭と漣で麒麟交換はうまくいくかもな。
国が立ち行くかどうかは分からないが。
「ふくよか」が頭から離れなくて、言われてみれば…と思ってしまう自分がいる。いや、ふっくらだ。
廉麟は篠崎愛だったのか
707 :
イラストに騙された名無しさん:2013/10/30(水) 21:06:55.83 ID:dXHgeroC
いやー
私の中の廉麟はガッキーなのに…
アニメには主上がかなり手入れしているらしいから設定とかみるとわくわくする。
麒麟にも下せない妖魔として饕餮のほかに條庸が挙げられている。
條庸の名前と設定決めたのが小野主上と知ってこれは、まさか原作に出てくるのでは!?と期待している。
連役&アニメネタスマソ。
710 :
イラストに騙された名無しさん:2013/10/30(水) 21:12:07.41 ID:+16Yg5a7
條庸ってなんぞ?
あと陽子が乗った船を襲った龍のような妖魔も下せないよね
妖魔を食う妖魔だっけ
あ。ごめん。海の妖魔登場させたら小野主上が種族決めてくれた、ってだけだった。
でも麒麟にも下せない、っていう設定は小野主上も同意のもとなのかな?
>>710 そいつが條庸。海蛇型の妖魔で、主上が種族決めたらしい。山海図に載っている妖魔で
「その状、黄蛇のごとくで魚のひれ、水に出入りする時には光を放つ」だそうだ。
713 :
イラストに騙された名無しさん:2013/10/30(水) 21:18:52.61 ID:+16Yg5a7
自分で正解を言ってたのか
案外答えって近くにあるもんなんだな
泰麒なら條庸下せたんだろうか
これで泰麒がジョウヨウ下したらかっけーな。
715 :
イラストに騙された名無しさん:2013/10/30(水) 21:21:39.82 ID:+16Yg5a7
同じこと言ってるw
よーし、海に驍宗放り込むぞー!!
718 :
イラストに騙された名無しさん:2013/10/30(水) 21:26:24.46 ID:+16Yg5a7
饕餮に瞬殺されそうだな・・・
汕子も強い女怪だし
719 :
イラストに騙された名無しさん:2013/10/30(水) 21:30:46.29 ID:+16Yg5a7
泰麒は汕子とゴウランだけでよかったのかもね
條庸まで下してたら蓬莱が崩壊するわ
まずギョウソウを釣り糸にくくりつけて
海に放り込みます
あ、餌をとられた
傲濫たちが戻る前に襲われて泰麒がまだここじゃ死ねない!!って
本気だして角再生→ジョウヨウをゲットした!だと胸アツ
いたらいたで面白いが
驍宗「(溺れてる)」
傲濫 「わかってんだろな?泰麒にあまり手間をかけさせるなよ」
汕子「空気読めよ…?」
ジョウヨウ「gkbr」
人生達観してる黒麒の大人泰麒が海の條庸、陸の傲濫を使令に従えてたら最強だな。
なにその最強の一人旅団
>>722 うっかり泰麒の悪口言うと柴犬が来て、雲海からジョウヨウ、足下からサンシが出てくるのか
恐ろしや
原作のイメージでいくと驍宗は溺れたフリなんだろうけど、なんかカナヅチっぽいイメージ
普通麒麟が弱ると使令が弱るっていうから
蓬莱での汕子と傲濫はあれでも本気なんて出してなかったんだろう。
泰麒が本気の全力全開絶好調だったらどのくらい強いのか…
あー
山間部出身の人だったっけ
ああ、それでか
なんか平家の隠れ里みたいなイメージを持った記憶
李斎が少女とあったの呀領だったよね
>>694 血の海に沈む最後のほんの一瞬だけ獣型になって角が沈んだあとに鸚鵡型の使令が後を追って消える描写だった。
DVDで確認済み。
>>729 あれ…そうだったのか何で間違えて覚えてたのか不思議だ、ごめんなさい。
詳しく教えてくれてありがとう、借りて来てまた観てみるよ
覿面の罪を犯した斎麟の死に際ってすごかったんだろうな・・・合掌
生きながら食われたんだろうよなあ
まともに想像するとかなりのグロ。リョナ好きにはたまらないかもしれないけど
>>695 設定変更で思い出したけど、結局新装版図南って
黄朱の里木の箇所って何か表現変わってた?
全身海綿だっけ?
民を死刑法律で殺しまくるのはわりとセーフで、覿面だと即アウトって天帝ってやつぁ
その辺まず蓬山にお伺いを立てるって思いついた延王は画期的だな
天の理は非常に教条的に働く、らしいからねー
王は麒麟の霊力で生かされてるから、恐らく斎麟が食われた後に斎王も死んだんだろうな。
全身海綿状で助けようとしたらぐずぐずに腐ってました☆血が雨のあとみたいに流れてました。
って…即死ならいいけど…即死じゃないなら岩木さんと同等の苦しみがあったろうに…
>>731 髪を結ったまま転変して大変な事になった子かもしれないと思うとさらに
>>738 あ!あの子の可能性があるのか!
そう考えると悲しいな・・・鬣にいっぱい簪を付けて首がそっくり返った麒麟ちゃんが…
・・・・・そんな御茶目うっかりさんだから、うっかり覿面の罪を犯したなんてことはないよな。
>>738 あのエピソードも斎麟だったか!
彼女じゃないとしても、単純計算で1000年近くエピソードが残ってるから斎麟ちゃんは無念だろうなあ
い、岩木さんの話はやめようぜ…トラウマが…
生きたまま踏み殺されるってつらぁ…
743 :
イラストに騙された名無しさん:2013/10/30(水) 23:35:06.60 ID:+16Yg5a7
岩木さんって誰ぞ・・・
岩木君はいい人だっだけになぁ…
化けて出るタイプでもなかろうに、怪談のネタにされてるし…
岩木君とか斎麟とか、あれか?
ハロウィンに向けて故人を忍ぶ会か?
蘭玉や驪媚などの惜しい人を亡くしちゃったな人たちも一緒に偲ぶかな・・・・・・
>>743 魔性の子のキャラっす
高里を孤立から助けようとして「祟りなんて無いんだ!」ってビンタしたら、十二国最強の護衛たちに…(-人-)
748 :
イラストに騙された名無しさん:2013/10/30(水) 23:40:19.94 ID:+16Yg5a7
あの人が岩木君だったのか!
大義しか分からない彼らには通じないんだなあ
>>743 魔性の子で高里(泰麒)のこと殴って「祟りなんてない」って証明しようとして
傲濫と汕子に粛清された男子高校生。騎馬戦の最中おそらく地面に押さえつけられて、それに気が付かなかった他の生徒たちによって
踏みつけられて圧死。
故人を偲ぶ会か…
なら、蘭玉や驪媚も偲ばなければなるまい。蓬莱の人々について(戦国・平成編)
は挙げると数百人じゃきかないかもしれないがな
あと蒼猿も忘れずに。
750 :
イラストに騙された名無しさん:2013/10/30(水) 23:42:57.91 ID:+16Yg5a7
>>748 もしやと思って一応言っておくけど、アニメで死んでたのは生田先生だからな?
気を回しすぎだったらごめんね
リロってなかったけんだけど、完全に自分も素で塙王とか忘れてたwwwwwww
塙麟と峯麟も入れておこう・・・合掌
きっと蒿里の山で皆で静かに暮らしているさ
754 :
イラストに騙された名無しさん:2013/10/30(水) 23:47:08.33 ID:+16Yg5a7
コチョウ「…」
バフク「…」
756 :
イラストに騙された名無しさん:2013/10/30(水) 23:52:15.59 ID:+16Yg5a7
>>752 そういえばそうだったね
生田先生のあれはビンタですらないような気がするけど汕子とゴウランには関係ないのねー
>>745 驪媚もそうだけど、蘭玉が生きていたらを考えてしまう
やっぱり桂桂と一緒に王宮に運ばれただろうし、その後子供が2人残ってるという事で
遠甫も里に蘭玉桂桂を連れて戻っただろうかとか、今と同じく遠甫は太師になって
蘭玉桂桂2人とも王宮で暮らす事になっただろうかとか
となると蘭玉は微妙に鈴とキャラかぶるから微妙にどっちか要らない子になりかねないとか
でも蘭玉は仙籍に入らず成人したら普通に土地もらっていい男ゲットするわ!って
官吏の玉の輿蹴ってたくましく生きていきそうだなとか
もし泰麒が角折られずに、鳴蝕で逃げただけならどうなってたんだろ
760 :
イラストに騙された名無しさん:2013/10/30(水) 23:55:46.78 ID:+16Yg5a7
鳴蝕って行ったら自力じゃ戻れないのかな?
六太はずっと蓬莱をふらついてたみたいだけど
>>740 覿面の罪を犯したのは王であって斎麟ではないだろ
>>759 そういや空で強い妖魔って出てきてないな。蠱雕くらいか?
空の最強妖魔がそろったらもう誰にも止められない軍団だろう。
>>760 泰麒の場合は麒麟じゃなくなったから戻ってこれなかっただけで、
鳴蝕が一方通行な訳じゃないよ
>>758 記憶あったらすぐに帰ってきただろうな…
鳴蝕の起こし方が分からなくて帰れませんってなると、それもそれで可哀想…
戴が大変だ、驍宗に会いたいって思思っても、周りにそんなこと言ったら精神科のお世話だよね
肉だって毒だと自覚した上で食べざるを得なかったり…
怪鳥ロブロス 空をとべ
ポセイドンは海をゆけ
ロデム変身地をかけろ
766 :
イラストに騙された名無しさん:2013/10/31(木) 00:00:48.13 ID:+16Yg5a7
余談だけど、折伏した後に女仙たちがゴウランに染みついた血の臭い(穢れ)を落としてたんだよね
女仙たちその時どんな気持ちだったんだろう
伝説の妖魔gkbrだったんだろか
汕子と傲濫はいつか王が泰麒を助けに来てくれると思ってたのかな。切ないぜ…
>>767 ところがどっこい、助けにきたのはかつて泰麒を押さえつけたにっくき(?)延王でした
一応、泰王が誰かに図られたってことは二人とも分かってたよね
そして殺された高里母
この人の最期は哀しい
>>768 分かってなかったら、たぶん・・・軽くがぶっ位はしたかもしれない。
泰麒連れて帰るときには泰麒と一緒に傲濫と汕子もいたんだよね?
使令を清めるためとはいえどうやって引き離したんだろ。妖魔の性を取り戻しかけた最強饕餮と
血に酔って超過保護な汕子を泰麒から引き離すのは骨が折れると思うのだが…説得でもしたか。
>>770 王母様が不思議天界パワーでちょちょいっとしたんでしょう(適当)
どうだろう
西王母さま「もう連れて帰っていいよー」って感じで時間が掛かってた様子無かったし、常世に戻って泰麒の意識が無い間は二人も昏睡してたのかも
魔性の子は悲しいな…周りも高里を放っておけばいいのに
放っておけない何かがあったんだろうね
>>766 案外、蓬山公が新しく使令に下した妖魔の穢れ落としは毎度の事で
使令になってたら大丈夫みたいな慣れがあったりして
「これが饕餮ねー」「この子犬姿は泰麒がご所望か?」「饕餮が子犬…ップ」と散々
見せ物になってネタにされて、ちょっと矜持がチクチクした傲濫、悔しいからちょっと大きく変身
だから次に泰麒が見た時は大きめの犬になってたとか
>>769 高里母の描写はなんか悲しい
初めて魔性を読んだ時は学生の時でそうも思わなかったのに
今読むとやっぱ魔性の中では高里が異質すぎるなあ、と思ったわ
>>764 鳴蝕起こさなくても麒麟は虚海を超えられる
延麒もいちいち鳴蝕起こして蓬莱に渡ってるわけじゃないと思うぞ
高里母は我が子だから可愛いけれど、
弟の方が居なくなれば良かったのに・・・って思っちゃうのが恐かった
んで現実でそう感じる母親も少なくないってのがまた恐い
最近のスレ消化速度は異常。
このスレまだ一週間だぞ
活発化することはいいじゃない
新刊出てないから話題がループなのはアレだけど
>>778 規制が一斉解除されてからどの板もスレも活気でてるけど
それでもこのスレはどこから湧いてきたんだと思うくらいレスが増えたな
話し豚切りだが、以前何処かのスレで見かけた小野不由美のインタビューってやつは
結局本物だったのか気になる。
これからの十二国記の展開をほぼ結末言ってるじゃないかというとこまでネタバレしてるやつ。
そのインタビューよんだファンがこんな結末嫌だとファンレターを書いたら
小野主上がご機嫌斜めになりほぼできてた原稿を捨ててしまったというのも読んだな
普段このスレ見ていないので散々議論された話題だったらスマソ
白雉(そろそろ鳴くスタンバイしておくべき?)
>>781 インタビューってけっこう前にこのスレにも載ってた気がする。
王VS天になるから、結果として王VS麒麟になる。どこかの海客がその国の台輔に出会って〜みたいなやつか?
アニメサロンの総合スレがちょうどその話題みたいなので、こだわりなければそっちに合流してみてはいかがでしょう
2箇所で同じこと話すのもね
あっちの世界の女性って、子供を産まないから、母乳も出ないのかね?
出ないのだとしたら、粉ミルク的なものが普及してるってこと?
785 :
イラストに騙された名無しさん:2013/10/31(木) 08:34:37.28 ID:mrh2QgEP
卵果をもぐと母乳が出るようになるよ
ふと思ったんだが、里木や野木の見える範囲内はいかなる生物も殺生は禁じられてるけど、仮にアニメの塙王みたいに里木の下で殺そうとしたらどうなるんだ?
野木の下に生えた植物を引っこ抜いてくるお仕事もあるんだから
禁じられてるけど殺せないことはないんじゃないかな
うっかり折っちゃうとかあるだろうし
(まあ植物の場合花だけになってもしばらく生きてるが)
里木の下って色んな動物の子供が同居してるんだよね
もふもふ天国や…
見える範囲にいればセーフだけどアウトラインは悲惨な事になってそうだな
ある程度育って出てきた親子を狙う奴らいるだろうし
人の卵果は天帝が親として認めた者にだけ女神に卵果作らせる
みたいだけど野木の卵果はどういうシステムなのかね ?
天帝が出したのが四方に飛び散ってだな
792 :
イラストに騙された名無しさん:2013/10/31(木) 12:17:25.36 ID:mrh2QgEP
麒麟VS王見たいわー
それが本当でも今更その方向で書くとも思えんがなあ・・・
いちばんの理由は小野天帝自身が年をとっただろうし。
最近の作風からもなさそうだ。
>>793 でもガンガン続編を出してた91〜94年頃の作品には当初の構想で伏線張ってるだろうから
完全に別のネタにすげ替える訳にもいかないんじゃなかろうか。
ある程度変更は可能だとしても、既存の記述を全て新展開と辻褄合わせるのは大変だろう。
これまでも上下巻の中でも矛盾があったりするくらいなんだし。
勿論開き直って大ネタだけ拾い、収拾しきれない伏線は放置する手もあるが……どうなるかねえ。
そこはいろいろ無かったことに・・・・
伏線っても、そのエンドにむけては天の無誤謬性に対して疑問を持つ程度じゃなかった?
その程度なら丸投げしても問題ない程度じゃないのかな
その辺が阿選の気持ちと絡んでないなら問題なさそう
一番割りをくうのは広瀬かな(幸不幸じゃなくて、登場数的に)
ある海客=広瀬って決めつけたらだけど
>>796 峯麒とかも蝕で流されたのではなく伏線っぽいんだよね。
あと上の方でも半獣の話題が出てたけど、あの存在自体が実は伏線の可能性もある。
他にも多々あるけど、まぁもしそれらが旧構想による伏線だったとしても
峯麒は蝕で流されて、半獣もこのまま「そういうもの」としても良い訳なので逃げ場はある。
>>798 まさか塙果が成りっぱなしなのも…?
黄昏でそのままかどうかが更に気になってきた
あんまテンション上げない方が・・・
そういう方向に話をとなると1冊や2冊じゃおわらないだろうし。
新作が上中下の大長編になっちゃうだろ!!wkwk
あーあと柳だな。利広だか風漢だかが言った「見た事のない形」とか
傾き具合と戴との関係とか。でもこれも、伏線だとしても
柳は単に王がやる気なくなって傾きました、で済ませられる。
いままで特に国が荒れてないし民意もはなれていなくて
王が政治に飽きてるだけ、っていうので
国が傾いた例がないのかもな
初めの頃は、人も野木になってたりして
そのまま生まれると食べられちゃうから、獣の姿で生まれて、獣に育てられるとか、
そういうのが増えて、徐々に人の姿で生まれてくるようになって、
結局、半獣は先祖がえりだったんだよ!まで妄想した
飽きてもそれ迄に官が良く出来て(作って)いれば回すと思うんだが
官もやってればきっと飽きるよな〜
そろそろ華しょの幽夢の書影きてもいいと思うんだけどなー
まだかな〜
今までのとおりだとカバー画が出てくるのは発行1ヶ月前
次発行は12月末なんだからまだまだ先 11月末頃だろ
>>807 1カ月勘違いしてた…tnks
生殺し状態だ…
完全版という限り虚偽は一切言わぬ
出す・・・・・・!
出すが・・・・・・
今回 、まだその時と場所の指定まではしていない
そのことをどうか諸君らも思い出していただきたい
つまり・・・・我々がその気になれば華胥の幽夢の発行は
10年20年後ということも可能だろ う・・・・・・・・・・
ということ・・・・!
華胥が先っていうのって、図南の帯がそうなってたんだよね?
他でも華胥が先って表示あるのかな?
>>781です。誘導さんくす。そっちの板も見てみます。
そう、それです!王vs麒麟、見たいけど想像できない。
巧の卵果が孵化しないやつ、自分は十二国のシステムの崩壊の予兆の伏線とかだったらと妄想してる。
なんか十二国システムに対する反逆、って思うと阿選ってもしかして天仙だったりして
とか思ってしまう。十二国システムの破壊をもくろんでいる・・・とか妄想甚だしいなww
815 :
イラストに騙された名無しさん:2013/10/31(木) 19:06:20.32 ID:ylpyIGOn
巧の卵果が孵化しないってどこで出てたの?
>>815 塙麟が死んだのが月の影の後すぐだから、少なくとも風の万里〜の時点で塙果がなっていたはず。で、その一年後には巧の卵果が孵化していないとおかしい。
なのに月の影〜から三年後が舞台の黄昏の岸〜では玉葉が「塙果があるから蝕は起こしたくない」って言っている。
ということは@一度孵ったけど麒麟が何らかの原因で死亡A3年間なりっ放し の2つの可能性がある。
作品中では言及されてないから小野主上のミスの可能性もあるから何とも言えないが…
麒麟が死ぬと、即蓬山に必ず麒麟がなるものなんだろうか?
1〜2年実がつかないなんてことは普通ないんだろうか。
コウ王がやったことがやったことだからなあ。他国の王を殺そうとしたのが影響してるとか?
伏線の可能性も捨てきれないし、単なる勘違いも。
よくわかんないわ。
>>814 更夜?里木を黄朱の為にうんぬんかんぬん、って何となく理が崩れるきっかけにならないかな。
13国目があるなら王が崩御することもあろう
天帝が不在なんじゃないかね?
821 :
イラストに騙された名無しさん:2013/10/31(木) 20:37:29.68 ID:ylpyIGOn
でもシステム崩壊したら麒麟や神仙はどうなるのだろう
里木や野木に卵果が実ることもなくなるだろうし
世界そのものが崩壊するんじゃなかろうか
妖魔も使令も暴れ出しそう
塙果については新装版黄昏の岸 暁の天に詳しく加筆されているのではないかと
踏んでいる。
>>816 補足すると、塙麟の死亡は書簡(陽子即位式より前)で出ている
風万里での陽子の即位式が赤楽元年10月で、遅くともその時点での塙麟死亡が確定している
風海での史書の記述から、前代の麒麟死亡→すぐに次の卵果が実ることが分かっている
そうすると、黄昏(赤楽3年夏)で、塙果が実ったままだとすると、
黄昏のスタートを6月頃としても、20ヶ月実りっぱなしということになる
普通の麒麟の卵果が10ヶ月で孵る(風海参照)ことを考えるとおかしい
この勢いは、
>>980が宣言して立てたのでは遅いのではないか?
>次スレ
当面はテンプレ含め950ぐらいでいいんじゃないか?
流石に
>>900は早すぎる感もあるし…
>>822 俺も修正されると思う
塙王に対する罰にしても伏線が少なすぎるから、単純なミスだと思う
新装版で修正されなければ、また話は別だろうけど
もしくは、塙の麒麟の性別をぼかすために塙果と言ったのかもしれないけど
それだと唐突な表現だよなあと
補足ありがトン。わかりやすいわ。
麒麟の卵果が10か月で実るっていうのは確定情報だけど、蝕で流されて胎果になったときだけは
10か月待たなくても生まれるんだよね。
泰果が捨身木に実ったのが10年前で、実ってすぐに流されたはずなのに泰麒が10歳ということは
泰麒(と延麒も?)は他の麒麟たちよりも早く生まれたことになるな。
>>814 陽子は合法的に反逆・破壊を試みてるな
田中芳樹の作品によくあるタイプだが…
あ。後免
>>826 >麒麟の卵果が10か月で実る×
>麒麟の卵果が10か月で孵る○
だった。スマソスマソ。
陽子は王として立派に生きているけど、それってあの世界では皆が王と民の間に絶対的な隔たりを持ってるからだよね
今の蓬莱みたいに目上を軽んじて自分勝手な人ばかりの世界なら絶対に陽子は何も成し遂げられなかった
そう思うと蓬莱よりはマシな、まだ救いようのある世界なんだろうね
>>816 見逃してて返事遅くなったスマン
そうだったのか・・・でも自分は小野さんのミスだと思う
自分は、泰麒の時は即なったけど
必ずしもそうじゃなくて、1、2年あいだが空くことはあるのかと思ってた
>>820 正解かは分からないけど、おお!と思った
そんな風に考えたこと無かったから目からウロコ
そういえば麒麟の卵果が王が死んでからなるのか、麒麟が死んでからなるのか書いてないし
期間について言及されてたっけ?
でもあんまり期間があくとその分次の王の登極が遅れるからつらいよね
代王の故事を考えると、麒麟死んで即ではないんだろうな
代果が生ってない捨身木に火を掛けたんだったよね?
なんとなく麒麟が死んでから麒麟の卵果がなるイメージだけど、
王が崩御してから麒麟の卵果がなるんだっけ?
麒麟が死んでから麒麟の卵果になると、
麒麟を失った前王が息も絶え絶えになりつつ十月越えました
その頃、蝕で流されてしまった胎果の麒麟は、
生後1日で自分の兄弟とかに王気を感じました!みたいな可能性が出てくんだろうか
前王が生きてるなら王気出さないだろ
珠晶の例見ると、産まれた時点で王気出してるってわけでもなさそうだし
女子高生の八方美人陽子がなんで王気出してたのかしらん
麒麟が死んだ後でもちゃんと王として扱って貰えるのが不思議
スレみてて、王が崩御してから実る気がしてきた。たしか麒麟が死んでから王は数か月から一年しか生きられないっていうし。
最大1年程度のブランクがある、って考えてみた。ただ峯麒の場合、珠晶が下調べして、確信持てるだけの猶予があったから、
恐らく峯王が死んですぐに実った感じがするんだけどな…前王の所業で期間が変わるなら面白い。
>>836 「新しい麒麟がならないように」って書いてあるから多分そうだと思う。
麒麟が死んですぐにその足で蓬山に向かった可能性もあるけど…
あの捨身木って一回燃えてるのかね?
>>835 華胥で、麒麟は先の麒麟が斃れて、即座に実り、
一年を待たずに生まれるってある。
>>840 火をかけようとしたけど燃えなかったんだろう。
里木は祈る人がなくなると枯れるって設定に変わったけど
それ以外は人でも天災でも枯れないんだから
捨身木だって燃えるはずがない。
>>841 華胥の幽夢に載ってたか。今手元になかったわ。トンクス。
麒麟が死んだら即実るってことは、代王は代果が実ってたところに火をかけようとしたのか・・・
しかも女仙皆殺しとか、恐ろしいな。捨身木が燃えなかったとはいえ代王は本当にぶっとんでるな
>>836 麒麟の卵果はなっていただろうな。代王は卵果が生ることではなく、
次の麒麟の”生誕”を阻もうとして蓬山に乱入した。
だからこそ火をかけて卵果ごと燃やそうとしたんだろう。
そっかそっか、生誕を阻むんだったね
燃やそうとして燃えなかったんだろうな
じゃないと泰果可哀想すぎる
しかし生まれたところで女仙誰もいなかったのか…
新しい女仙が育つまで、繋ぎに玉葉様が頑張ってたのかなーと言ってみるテスト
>>844 まあ希望者はいくらでもいるだろうし
しばらくは獣状態でそのへん走り回ってるから女仙いなくても問題ないんじゃね
柱を支えようとした途端に「その意気やよし」と声をかけられる肩透かし
なんせ採用されちゃえば、半永久的に平和な所でお掃除とか刺繍とか
まったりやってるだけの簡単なお仕事だものなぁ
麒麟のお世話という一大イベントも滅多にないし
だが昇山して来た奴の所に行くのをお祭り感覚でやってる描写、あれは
図南の後に見ると温度差やべぇ
女仙皆殺しのときも天や玉葉さまは助けてくれなかったのかな
獣の子(鹿的な生き物なら、生まれ落ちてすぐ動き回れる)がいて
母乳と庇護を与えられる女怪がいて
基本的に酷寒酷暑も天災も外敵も存在しない
ただ黄海に迷い出れば危険だがそこは女怪が座視してない
人の形になるまでは女仙はどっちかというとむしろ邪魔かもなあ
布団干したりしてるけどあんま必要無さそうだもんな
下手に構い倒そうとして、女怪に張り手された女仙もいたのかなw
景麒と楽俊との会話が一切ないけれどいつか実現して欲しい
主を救ってくれた恩人なのに会話が無いのが不思議
景麒「主上の背後に全裸で忍び寄る不審人物に何を言えと?」
「裸で御前にはまかりかねる」
楽俊「麒麟の生まれる蓬山とはどういったところなんですか?」
景麒「真ん中の山です」
十二国記の世界では妖魔はいるけど幽霊とか
幽鬼って出てこないね。金波宮なんて内乱のときとか
女粛清したときとかに怨みをもった幽霊とか出そうだと思うんだけど
小野主上「十二国記はファンタジー小説であって、ホラーではないので・・」
今の雁と恭の前は同じくらいの年数空位があったわけだよね
どうも荒廃の程度が違いすぎる気がするんだが
仮朝の差でしょ
王の荒れ具合によっての方が大きいような。
>>858 恭は先代の供王が結構良い王だったんじゃなかったっけ
雁は先代の暴政→空位だからな
仮朝の手際でも違って来るが
結局それも前王がどれだけ朝を腐敗させたり破壊したかが影響するからな
>>856 死んだ魂は驍宗さまの言ってた死者の住む山高里に帰って行くとか
そこからまた命を練り直されて、卵果に向かって送り出される…
先代の供王ってなんで倒れたんだっけ?
読み直ししたいけど手元にない
やっぱ新潮買うかなー
雁の前の王は国を荒らしまくったから…
>>858 雁は前王が失道と知ってからも国民殺し尽くす勢いで暴虐を振るったみたいな描写なかったっけ
そのせいだと思うけど
>>856 ジョウユウは幽霊みたいなもんだと思ってた
元戦士の亡霊的な
868 :
イラストに騙された名無しさん:2013/11/01(金) 12:14:51.46 ID:oQzuAMR3
王と麒麟って恋愛しちゃいかんの?
>>863 やはり基本はそうなのかね?怨みをもった魂だと地縛霊にでもなりそうな気がしてな…
>>867 その発想はなかったわ。
妖魔なのに武術得意って変わってるもんな〜
870 :
イラストに騙された名無しさん:2013/11/01(金) 12:42:20.31 ID:oQzuAMR3
ジョウユウは戦に現れて何をするんだろう
武将にでも勝手に取り憑くんだろうか
武将的にはそれで一時的にでもパワーアップして無双状態になれるなら
むしろありがたい妖魔だよな。
取りつかれたらもれなく食われるとか、そういうデメリットがあるんだろうか。
>>871 もれなく食べられるなら今居る陽子はいったい…
使令になるまえのジョウユウは
人に取り付いて他の人間攻撃したり
取り付いた人間発狂させたりしてたと予想
>>872 主人である景麒の命令として憑りついてるという違いがあるかと
もしや阿選に取り憑いて、垂州を根城にヒンマン王国を作ろうとしている可能性が…?
岩みたいな顔色の男だらけの王国なんて、やだ
阿選が妖魔の気配をさせてたら、さすがに泰麒の使令が気付かないかな?
泰麒を斬る寸前に取り憑けばあるいは…
そうか、寸前でなくても、国が荒廃していく過程で取り付くことはありえるのか。
阿選が妖魔に遠隔操作されてたとか、幻術かけられてた
という可能性は……
HW版で利広の挿絵ってあった?
図南は講談社版しか読んだ事なくて
あったならみたいなあ・・・
>>868 それ自分も気になってた。
最近原作読み返してないけど、アニメでは予王が景気好きになったことは描かれてたけど
景気がどう思ってたかは詳しく掘り下げてなかった。
玉葉に王の心をお乱ししてるって言ってたから気づいてはいるはずだけど
恋愛しちゃいけないなら廉王と廉麟なんて…
>>881 あるよー
スマソ日本語おかしかった。
王の心をお乱ししてるって玉葉が言ってるってことは
玉葉は予王の恋愛感情について知ってたはずだよねといいたかった。
>>882 HW版探してるんだけどないなあ・・・
どんな感じに描かれてますか?
>>884 芻虞連れてる優男な感じだよ
あと細かいことだけどWHだよw
>>884 画像有るが…
貼らない方がいい?
或いは一発で見つける検索方法をお教えしようか
景麒さすがに予王の恋着に気づいてたと思う
周りにもバレバレだから官も景麒に忠言なりしてたはず
ただ景麒に恋愛ってもんがわからなくて
せいぜい慕わしい気持ちくらいだと思うんだよね
それ以上とか分からないんじゃね
ちゃちゃっと抱いてヒステリー黙らせる方法を指南する官はいなかったんだろうなw
景麒って傾国の麒麟なんだな…
傾国の美姫…
>>890 誰がwwwうまいことをいえとwwwwww
麒麟が恋愛感情持てるとして自分の王以外を好きになるのかどうかを知りたい
女官でハーレム作る麒麟とか
公子とデキてる麒麟とか
かわいい町娘とデキてる麒麟とか
>>887 最初疎まれて、泰麒の件で考えて優しく接するようにしたら
今度は嫉妬執着されて困ったな、って感じだろうね
894 :
イラストに騙された名無しさん:2013/11/01(金) 18:30:35.51 ID:oQzuAMR3
>>883 国を乱さなければ何でもOKなのかな
それこそ肉体関係までいったらもう夫婦みたいなもんだよね
麒麟に依るのか王に依るのかは分からないけど、100組あれば100組の主従関係があって、その中には限りなく恋人に近いものもありそう
末期の塙主従みたいなのではじめから行くとこもあろうし
泰麒が黄海に驍宗追いかけていくとこの心理描写とか、王が女王なら(或いは泰麒が麟なら)、初恋そのものという感じがする
個人的に
まあそもそもあちらの世界での
セックスや肉体関係についての描写が、意図的に避けられているので
麒麟と王との性的関係云々を推測議論しても分からないんじゃね
もし公然と行われてるとしたら、王が男で麟の場合特に、麟の方から拒めない、セクハラの極致になってしまうと思うが・・・
白髪の女将軍と黒髪ショタとかええやんけ!
子供は里木から授かるとしても、そのために夫婦になってセックスという手順はふまないといけないんじゃないの
899 :
イラストに騙された名無しさん:2013/11/01(金) 19:27:41.31 ID:oQzuAMR3
>>896 分からないから議論するのさ!
ワクワクするでしょ
既に結婚している王と麒麟だったら下手したら泥沼になりそうだが…
あと同性の王と麒麟の時は…
>>897 逆だとなんか危ないな…
考えてたら、泰王が女だったらもっと人気出た気がしてきた
いや別に、今人気無いとか、挿し絵が老けてるとか、アニメが残念だったとか言ってるわけでは…
妻妾同衾か
麒麟には生まれつき人間に欲情されにくい、フェロモンか何かがでてるとかいう、設定あるかもよ
あれは極めて例外とかでさ
905 :
イラストに騙された名無しさん:2013/11/01(金) 19:52:11.55 ID:oQzuAMR3
何のための美男美女なんだッ!
麒麟の方が迫られても、最終手段で転変すれば相手はヤル気なくすから安心
麒麟は王大好き!だし、仮に麒麟がそういった行為を嫌っていても、王に迫られたら断れないだろう。
それにまあ子供のこと考えなきゃ同性同士でもあの世界じゃこっちほど偏見ないのかな?
>>907 ・・・・うん。確かにそうだ。氾は似た者同士の王と麟で本当によかった。
910 :
イラストに騙された名無しさん:2013/11/01(金) 20:12:27.29 ID:oQzuAMR3
>>907 落ち着いとるわーい
氾王と氾麟のベストマッチな組み合わせ、まさかこれも天の配剤なのか
>>908 延麒や景麒、泰麒の例や発言のとおり
王と離れられず、王にはむかえないのは、麒麟の個人的な感情とは別のものなので
性行為を強要するのはまさしくセクハラ
>>911 麒麟は王に逆らえない。セクハラパワハラダメ絶対。ってスローガンができそうだ。
そう考えると、塙麟に対して塙王がしてたことってパワハラやん…あの二人は「気が合わない」って言ってただけに
麒麟と王が仲良しなのは幸せなことなんだなぁと思う。
……泰麒に仕事のことを教えないで粛清の間国外に追い出したのは、パワハラにあたるのか・・・?
>>912 パワハラっていうのは
「君いたら邪魔だから出てて」ってはっきり言っちゃう感じじゃないだろうか
少なくともあれはただの過保護って感じ?
道を失った王が、どこまで痛めつけたら麒麟が病むか試したくてパワハラセクハラとかはありそう…
>>913 泰麒は事情を察してたからある意味パワハラじゃないかと…
よく言えば過保護だが
会社で自分だけ会議に入れてもらえない、プロジェクトから「このプロジェクト本当に大変だから!!キツいからやめといたほうがいいよ」って外される新入りの気分
>>908 どうだろうなぁ
しかし麒麟を主人大好きな犬的な動物と思ったら、成犬のオスがおっちゃんに尻尾振ってても、おばあちゃん犬が幼女に撫でられて喜んでても微笑ましい
麒麟は人ではなく獣だと、はっきり区別してるから、麒麟には、人間的な性欲というものなさそう
あっても、人のものとは種類が違いそう
というか、別に繁殖する必要がないし、性欲自体なかったり…下手したら恋愛感情ぽいのももたなかったり?
>>914 会社のために上司がそう判断するのってパワハラ言うんだっけ…
会社の利益>新入りの気持ちなんじゃないだろうか
ハラスメント系はされた側がされたと思えばそうだとはいうけど…
まあ、戴の場合は結果的に利益にならず、謎の会社に強制吸収合併されて息してないわけだが
あああ繁殖と性欲は関係なかったあの世界
景麒はホントダメ麒麟だよな。
蓬莱じゃここ20年ばかりみんな言ってるぞ。
「ケイキが悪い!ケイキが悪い!」ってな。
>>917 業務上不必要なことを強要するのが、パワハラだな。
ミスした部下に反省を促すのはパワハラではないが、
罰としてパンツいっちょで廊下を走らせたらパワハラ。
麒麟にパワハラしても国さえ上手に治めればいいんだろ!
ストレスくらい発散させろや!
乍社長は社運を賭けた一大プロジェクトに、新入社員の研修旅行を被せてきたわけですね
阿選の件さえなければ
泰麒は廉王から大切なことを学びましためでたしめでたし
なのになぁ…
株式会社戴極国(大株主:天帝)は長年大暴落していましたが、最恐麒麟として名高い黒麒が帰還されたので
その期待から株価が上昇しております。
対して株式会社柳北国(大株主ry)は長年安定した株価でしたが近年急速に値が下がっています。原因はなんでしょうか。
なんてね。
>>925 これっす!
http:/ /www.fastpic.jp/images.php?file=9438053899.png
イケメンやなぁ
>>928 ありがとう!これで読むとき想像がたやすくなった
優男やね
山田の挿絵は尚隆が若いなって思う
二十代前半くらいに見えるよな
個人的にはアニメ版の方が貫禄的にしっくり来てるけど
蓬莱での実年齢考えると挿絵くらいかなと思う
えっ
挿絵のが年相応でアニメ若いなって思ってた
利広はWH版も新潮版もあまりデザインに変わりなくイケメンのままで安心したわ。
……中には髪が後退された方もいらっしゃったから少し心配だっただけに…
>>932 そうかな
新装版なんか更に若くなってると思ったけど
そもそも尚隆って登極時何歳なんだろうね
>>935 人生50年なんて言われてた時代なの考えると、20代くらいじゃないかな…
若様とか言われてなかったっけか
巧王って麒麟の使令他国に差し向けたのに覿面の罪で死ななかったのはなんで?
もうコウ麟失道してたから?
>>938 他国に使令を向かわせている時には必ず塙麟も一緒にいたから。
使令だけで他国に入ると覿面スイッチはいるけど、麒麟が一緒だと覿面にならない。
覿面にはあたらなかったけど結局塙麟は失道したけどね・・・
王たちの登極時の年齢って不明だよね。はっきり年齢が出ているのは珠晶と陽子くらいじゃないかな。
もともと仙籍に入ってた連中なんてよけいわからないし、驍宗なんて一度仙籍返上してるから分けわからん…
結局見た目年齢が重要?
小説無いで若いだ何だ書かれてるのは見た目年齢の話しかなと思って読んでる
花影が李斎より10くらい上…実際10上なんじゃなくて、見た目が40くらい
英章凄く若い…実際何歳だろうと見た目が18くらい
って感じで
見た目じゃないかなー
16歳の若者が王になった、とかなら強調するのに年齢出すだろうけど
40歳の男が王になった、ってなら年齢出すまでもないだろうし
そういやあ楽俊のお母さんは無事雁の大学で賄い婦やってるのかね
風の万里で延麒が迎えに行こうとした楽俊を止めてなんとかしてやるって言ってたからなあ
陽子は和州の乱の後外界には降りてないのかな?まあ浩瀚が許さないだろうけど
>>943 町の様子をこっそり見に行くくらいは許されてるんじゃないかなー
鈴とか祥瓊とかいるとはいえ、ずっと軟禁状態で無能と一緒じゃ気が滅入ってしまう
勝手なイメージだが王の見た目年齢はこんなもんかと思ってる。劉王(50代前半)延王(25.6)景王(16)故塙王(50代後半)
宗王(50代前半)采王(60代)氾王(27,8)供王(12)
故峯王(35,6) 廉王(25.6) 泰王(27,8)
舜王は分からん。勝手なイメージだけどな。
>>945 異論を言おうと思ったけど、大体イメージ通りだった
舜王は女王だから気になるわなー
舜て女王だったのか!全く知らなかった。それどこに書いてある?
小野天帝、十二国全部を描くつもりないとは言っているけど
舜だけ極端に扱わなくてこれも何かの伏線?と妙に勘ぐってしまう。
>>945 同意せざるを得ない
>>947 アニメだなー
作者公認かどうかも分からない
もしかしたら原作ではいずれ男王と判明するかも
いやそこは作者公認のはず
そんな重要な設定アニメ側で勝手に決められないだろ
シルエットだけ登場だったっけ>アニメ
呉藍滌みたいなのもいるからなー
転章も脚本集に入ってれば、脚注ではっきり公認と書いてくれただろうになー
各国についてもいろいろ作者設定が聞けそうだったものを、脚本集は本当に惜しいことをした!
はっきり書かれてない限り、原作的には女とは言い切れないんじゃないだろうか
シルエットあるってことは山田氏の原案の絵もあったのかな?
舜の麒麟が天パーみたいなふわふわした髪だったの覚えてる
あのシルエットは結構設定固めてるようで興味深かった
供麒なんてアニメなかったらずっと絵がつかなかったに違いない
今アニメ(昔の録画)見てきたけど
はっきりと女と言えるようなシルエットでも
それが分かるようなセリフ(延麒のナレーション)でもないと思う
舜は薬泉の国というイメージからどうしても「温泉の国・舜」っていう印象が…
あの世界には観光立国ってないのか。戴なんて冬レジャーやり放題なのになぁ
>>952 舜の麒麟は麒確定なんだよね
もし女王なら主従の絵だけでも凄く見てみたい
ふわふわした天パだと和風美少年のイメージな泰麒やジャニ系イメージな六太とはまた違うたおやかな感じの美少年を思い浮かべてしまう
武人っぽい女王なら良いなと思ったけど陽子と被るか
一般人が畑から離れて生活できない文明だと難しいんじゃないかなあ観光は
>>941 10才上に見える花影は40代半ばの姿なんだから、李斎は30代半ばだろうね。
英章が18くらいって、年齢伺わせる描写ってあったっけ。宣角が若いってのはあったけど。
18くらいって言えば文姫がそれくらいか。
>>945 泰麒視点だけど、尚隆は驍宗と同じ年頃に見えたはず。
あと白沢が50才ほどだから、先新と同じくらいなんだよね。
アニメの印象が強くて老人って感じがしてしまうけど、実はけっこう若い。
黄姑の前の采王砥尚は、年齢が出た時期に登極までの年数を加算すると28才くらい。
同じく栄祝は29才、朱夏は25才、青喜は仙籍に入った時の19才かな。
鴨世卓は青年というから20代あたりだろうから、25、6ってのは妥当だと思う。
そういえば月渓は風の万里で「若い男」という描写があったから
言動はおっさんだけど見た目はもしかしたら鴨世卓と同じくらいかもしれない。
>>948 アニメはシルエットだけだったんじゃなかったっけ。
原作に登場していない以上、女王と断定はできないと思う。
ただでさえアニメ独自の設定もある上、12国全部描くわけではないとの小野さんの言もあり
舜は原作にこれ以上出てこない予定なので
「断定しないなら適当にぼかして出していい」と言われた可能性も高いかと。
大金持ちの商人や、官なんかだと観光する余裕もありそうだが
あー。確かに畑があるとなかなか離れられないわな…強いて言えば雁、奏とかの
裕福な商家あたりじゃないと無理か。
それか休田にしなきゃいけないからやはり情勢が安定している国じゃないと旅行できないか。
江戸時代のお伊勢参りなどは
農民も行けるようになっていたが
雁や奏のように安定した国じゃないと、そういう余裕はないんだろうな
>>959 そもそも旅行って概念自体、庶民にはなじみがないんじゃないかな。
達姐みたいに特定の用があって母親に会いに行くとかでないと。
道程にはおいはぎ等の危険だってある。移動も基本は徒歩だろうから現代社会とは事情が全然違う。
昔の日本でも、今の交通事情だと比較的近い寺に行くのにも、
鎌倉・平安時代とか一生一度のお参り等の大げさな理由で大騒ぎして
数日がかりで行ったわけだけど、そんな感じの特別なものじゃないかな。
>>957 英章18は私内独断だ
あんまり気にしないで
はっきり文面覚えてないけど、驍宗配下の中でも「驚くほど若い」とか「珍しく若い」みたいに書いてたみたいな記憶
特筆するほど若く見えるなら十代なのかなーと思って
>>961 金持ちは騎獣があるけどな
珠晶は強制昇山法を作ろうとしてたけど
貧乏国の庶民じゃ馬も難しいんだろうね>達姐談
あー、あと観光という概念が成立するには、目的とする地域に固有の景観が必要だろうな。
でも12国ってどこも同じ文化、同じ言語。特産品の違いはあれど、
風景はどこも似たような印象だろうから、ちょっと厳しい感じがする。
危険や費用を考慮してもそこに行きたいと思うだけの動機を満たせるとは思えない。
せいぜい地方人で時間と金に余裕のある場合に、州都や首都に憧れていく程度かなぁ。
何しろ凌雲山という雄大な景色があるし、そういう景観があるという予備知識もあるだろう。
珠晶の父親のような富裕な商人で、子供に継がせて引退した後に
あちこちを物見遊山で訪れたりする余裕はあるかもしれないけど、
あくまで特殊な例で、観光が成り立つほど庶民一般に適用される事情とは思えないし。
>>961 東海道中膝栗毛とかみたいに一生に一度でも楽しむ目的で他国まで旅をする習慣が根付くくらい
各国の情勢が安定するといいな、とか思った。
年をとってから昇仙すると、見た目明らかに年下なのに自分より年上とわかると、なんとなく損をしたような気になりそうだな。
瑯燦は18歳くらいの見た目で、あの言動が珠晶に通じるところがあって個人的に気に入っている。
昇仙が早かったのだろうから、相当優秀だったんだろう。
>>962 そういえば英章は驍宗軍の元師帥だった面々の中で一番若いんだっけ。
外見ではなく実年齢での事だと解釈してたんだけど……どうなんだろうね。
宗教的な総本山て蓬山てことになるんだろうか
それじゃあ一生に一度のお参りってわけにもいかないな
延はちょっと見に行きたい
蓬莱っぽさを取り入れてる国はおもしろそう
陽子は妖魔や妖獣使ってキリンランド作ればいいんじゃなかろうか…
麒麟は一度に一箇所にしか現れないということになっている
>>967 雁って江戸の町みたいなイメージを持っていたけど
月影読み返したら高い建物がない以外は陽子から見て現代日本とあまり違和感なかったんだと知った
昭和40年代くらいの感じなのかな
木造の家は少なくて
レンガや石造りの家が多いんじゃね
十二国の世界で庶民が観光旅行に近いことするとしたら
農作物や行商の品を売りに行った帰り(身軽で金あり)に特定の品物を作ってる街に寄って
ちょっと特別な買い物するとか
温泉があるなら土地を息子に譲って引退できたような少し余裕のある隠居が湯治するとか
離れた土地同士で結婚があって、畑を子供に任せてまだ農作業できないような幼児連れて
嫁の両親がえっちらおっちら婚礼に参列するとか
そのぐらいしか想像できないので、観光産業と言えるものはやっぱり難しいのではないか
一生一度でも旅したいお伊勢とか善光寺とか
切実な願いだから畑放ってでもの「子宝祈願」で有名なお寺さんとか
そういうものはあの世界に存在しないものなー各街に木があるし
そろそろ次スレ
>>965 瑯燦って冬官だから、昇仙したときは丕緒のとこにいた若いのみたいのだったかもよ
描写からすると職人歴も長そうだし
何で何人も瑯燦て書いてるのかと思ったら
十二国記辞書がそうなってるのか。
楽俊と祥瓊が馬車を使って移動してたぐらいだから、
あの世界の人たちも、旅ぐらいはするんじゃないかな
>>970 だよねえ。上の方で冬レジャーなんて語も出てたけど、
そもそもスポーツという概念自体ないんじゃないか。
ましてやそのために他国にまで遠出するなんて。
結局のところスポーツも遊びなんだから、農民であれ商人であれ
市井の庶民には概念的にも懐事情的にも縁がなさそう。
高官は狩りに行ったりするみたいだから
その延長でレジャーっぽい意識は育つだろうけど。
そら移動はするさ
でも娯楽としての旅行の話だから
>>974 そりゃ旅はするだろう。荒民が他国へ脱出するのも祖国へ戻るのも旅だし、
朱旌が芸を見せながら諸国を流浪するのも旅。
そして楽俊は柳を偵察する意図があり、祥瓊はそもそも窃盗を犯して逃亡し、
その後、慶へ行こうとしたわけで、少なくとも観光旅行ではない。
かぶった。ごめん。
あの世界でも、巡礼みたいなものはあるんじゃないの?
祭りに行ったり着飾って街に行くって考えはあるみたいだけど
隣町まで遠すぎるのが難点だな
こっちの世界だと夜についてホテル入るってのはアリだけど、向こうは
着くの遅くなると門閉められて野宿しなきゃならんみたいだし
>>979 巡礼ってどこへ?各里に土地神と五穀神を祀る社稷があるけど基本は現世利益が重視され、
一番強い信仰は子宝を恵んでくれる天帝と西王母に対してで、これも里の廟で済む。
仮に五山が行きやすい場所にあって、かつメッカ巡礼みたいに大がかりになるなら
五山の周囲は賑わってついでに観光ということもありうるかもしれないが、
12国で観光産業が成り立つかという一連のレスの流れからすると首をかしげてしまうな。
いくつかの国では仏教式の寺院が建てられてたりするように、
国によって、あるいは地域によっていろいろな信仰があってもおかしくはないだろうし、
同じ神を祀っていても、それぞれの廟や寺院で違いがあってもおかしくはないと思うよ
有名な仙人や名君の誉れが高い王にゆかりの土地が、
ちょっとした観光名所だったりするかもしれんし
話の流れ切って申し訳ないけど
>>980 次スレ立てる際はテンプレの順番戻すのと丕諸の鳥の発売日追加お願いします
980が無理そうなら立てに行ってみる
あ、980踏んでたすまん
ちょっと立てられないから983頼みます
>>982 そうすると今度は庶民の懐事情や余暇の有無が問題になる。
元は観光立国、つまり他国からの観光という話だったが
それが成り立つにはやはり一般庶民にそれだけの余裕がないと。
>>983 流れ速いし、宣言した上で立てちゃっていいんじゃないか。
181程でないけど早いなー
新刊発売までこの勢い続くんだろうか
早い早い
N
十二国図 . 4
─┼─
r----------z ___ r---------、 │
| ./ / \ \ .|
| 芳 ./ / 柳 `、 \ 戴 |
| / / `l \ |
| / r--−ー>、,_,,::'^'::、,,_,)ー--、 .\ |
|/ ;´ / } ~`、 .\_|
.| 恭 | 黒海 | 雁 .}
__,人 | ___ | |
ノ~ ゙';;-─ーー'/~ ~` 、`ー--、,,_,r'^'ー-、
/ ,r'″ / .| `丶、 丶.
〈 範 (, 白海 ( 黄海 | 青海 丿 慶 〉
゙'-、_ ゙'>v、,_ \ ノ ,,、r'′ _.,/
¨^'彳  ̄| ~ー-ー~ 厂 ̄ \,v‐'~
| 才 | / 巧 |
| `、赤海 ノ ./
|\ '、,,,_ _ ノ '、 ,ノ┐ ノ /|
| \  ̄~〔 ゙'-┘ 〕 ̄ ̄ / |
| 漣 \ ( 奏 ノ ./ 舜 |
| \ \ / / |
ヽ、 .\ \_/ / |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
虚海
わー間違えた!ごめんなさい。
埋める
なんだかんだで一週間もったな
埋めてた白雉掘り返さんとな
>>956 近世期の観光は宗教観光だからなあ
他国にいって祀りをおこなう理由が十二国ではない気がする
しいていえば蓬山だが命がけすぎるし一生に一度では……
阿選「死ねぇぇぇ…!白ちぃぃぃぃ…!!」
お伊勢詣りも農村から行けたのは代表者だけで、周りがその家族農地の補助してたらしいじゃん
農民は土地を離れられない
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\崩御!/
⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒
〔壷〕
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発行: ライトノベル板
発売: 2ちゃんねる
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