>>457 でも珠晶はやはり黄海前から王気出てたっぽいなぁ。
王としての運気があるからこそ利広・頑丘が巻き込まれた、というような描写だし。
比較的最近王気が出たんだとしても、孟極に乗って出奔した時点で出てそう。
>>476 ちょうど図南読み返してたんだが、
昇山の序盤で近迫が「この中に鵬がいる」って勘付いてるんだよな
その時点で珠晶に王気があった可能性が高いが
珠晶はそのあと、頑丘たちと迂回路を通るか季和らと進むかの選択を迫られたり
季和が見捨てた人たちをそのまま見捨てて前に進むか助けに行くかという選択をしてるんだよな
あのあたりの選択と、それを成し遂げたかどうかで、王気が消えた可能性もあったのかもな
>>477 選択を間違えたら王気が消えるんじゃなくて、鵬が落ちる=死ぬんじゃないかな
>>477 王気が消えるというより、王と言えども絶対じゃないってことじゃない?
一国を巻き込むほど強い運気を持っているのは確かだけど
だからって100%、自身に安全な道(現実の道でも、未来という比喩でも)を
選べるわけじゃない。そして選択を誤れば死が待っていることもある。
季和と進んだのはともかく(結果的に頑丘の「傑出した剛氏」の例に当てはまるから)
徒歩の随従たちを一緒に見捨ててたらそれまでだった、しかし珠晶は一人戻り、
妖魔まで狩ったから王の運気に見放されなかった、と。
もちろん死ぬことだってあるだろう。その可能性は否定してない。
季和の随従を見捨ててそのまま無事に頑丘たちと合流して
後ろからついてきた妖魔は頑丘や近迫たちが(犠牲者を出したかもしれないが)なんとか退治したって展開になってたら
珠晶が王になったかどうかは微妙なとこだと思うんだけどな。
>>478と
>>479が言ってるのは、もしそういう選択をしてたら、
王の運気に見放されて遅かれ早かれ
珠晶は死んでいたってことかな?
>>480 多ね。死なななかった場合、珠晶以外が妖魔を狩ったとしても
既に王気は出てるようだから登極はしただろうと思うよ。
利広も、蓬山に着きさえすれば登極するという確信を持ってたし。
ただしすぐに失道したかもね。
×多ね
○多分ね
>>481 王としてふさわしくない行為をすれば
蓬山に着く前に死ぬ確率がぐっと高くなるが
それで死ななくてもまあその程度の王が誕生するだけだ、ってことだな。なるほど