【十二国記発刊状況】 ※新装版抜き
1. 2. 3. 4. 5. 6 7 8 9 10 11 12
1991 −−−−−−−−*−−− 魔性の子(09/25)
1992 −−−−−**−−−−− 月の影影の海(上)06/20(下)07/20
1993 −−**−−−−−−−− 風の海迷宮の岸(上)03/20(下)04/20
1994 −−−−−*−**−−− 東の海神西の滄海06/05 風の万里黎明の空(上)8/05(下)09/05
1995 −−−−−−−−−−−−
1996 −*−−−−−−−−−− 図南の翼02/05
1997 −−−−−−−−−−−−
1998 −−−−−−−−−−−−
1999 −−−−−−−−−−−−
2000 −−−−−−−−−−−−
2001 −−−−*−−−*−−− 黄昏の岸暁の天(上)05/15(下)05/15 華胥の幽夢9/05
2002 −−−−−−−−−−−−
2003 −−−−−−−−−−−−
2004 −−−−−−−−−−−−
2005 −−−−−−−−−−−−
2006 −−−−−−−−−−−−
2007 −−−−−−−−−−−−
2008 −△−−−−−−−−−− 丕緒の鳥(02/27 新潮社yomyom6号掲載)
2009 −−−−−−−−△−−− 落照の獄(09/26 新潮社yomyom12号掲載)
2010 −−−−−−−−−−−−
2011 −−−−−−−−−−−−
2012 −−−−−−−−
N
十二国図 . 4
─┼─
r----------z ___ r---------、 │
| ./ / \ \ .|
| 芳 ./ / 柳 `、 \ 戴 |
| / / `l \ |
| / r--−ー>、,_,,::'^'::、,,_,)ー--、 .\ |
|/ ;´ / } ~`、 .\_|
.| 恭 | 黒海 | 雁 .}
__,人 | ___ | |
ノ~ ゙';;-─ーー'/~ ~` 、`ー--、,,_,r'^'ー-、
/ ,r'″ / .| `丶、 丶.
〈 範 (, 白海 ( 黄海 | 青海 丿 慶 〉
゙'-、_ ゙'>v、,_ \ ノ ,,、r'′ _.,/
¨^'彳  ̄| ~ー-ー~ 厂 ̄ \,v‐'~
| 才 | / 巧 |
| `、赤海 ノ ./
|\ '、,,,_ _ ノ '、 ,ノ┐ ノ /|
| \  ̄~〔 ゙'-┘ 〕 ̄ ̄ / |
| 漣 \ ( 奏 ノ ./ 舜 |
| \ \ / / |
ヽ、 .\ \_/ / |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
虚海
「十二国記」12年ぶりのオリジナル短編集が、本年7月1日発売決定!
「新潮文庫の100冊」フェアに、《完全版》の新作がいよいよ登場です。
「丕緒の鳥」(「yom yom」6号掲載 2008年3月)、
「落照の獄」(「yom yom」12号掲載 2009年10月)に
待望の書き下ろし新作2編を含む全4編、読み応えある作品です。
すでに「yom yom」で読んだ方も、この機会に是非!
4月1日は、『風の万里 黎明の空』(上・下)が発売いたします。
2013年も、「十二国記」は順次刊行。目が離せません。乞うご期待!
http://www.shinchosha.co.jp/12kokuki/log/34.html
7 :
イラストに騙された名無しさん:2013/07/06(土) 20:54:55.20 ID:bCev8kqJ
>>1 乙悦…乙悦って?誰だっけ?
>>6 you更新しちゃいなyo!!
更新するとすればこんな感じ?
【十二国記発刊状況】 ※新装版抜き
1. 2. 3. 4. 5. 6 7 8 9 10 11 12
1991 −−−−−−−−*−−− 魔性の子(09/25)
1992 −−−−−**−−−−− 月の影影の海(上)06/20(下)07/20
1993 −−**−−−−−−−− 風の海迷宮の岸(上)03/20(下)04/20
1994 −−−−−*−**−−− 東の海神西の滄海06/05 風の万里黎明の空(上)8/05(下)09/05
1995 −−−−−−−−−−−−
1996 −*−−−−−−−−−− 図南の翼02/05
1997 −−−−−−−−−−−−
1998 −−−−−−−−−−−−
1999 −−−−−−−−−−−−
2000 −−−−−−−−−−−−
2001 −−−−*−−−*−−− 黄昏の岸暁の天(上)05/15(下)05/15 華胥の幽夢9/05
2002 −−−−−−−−−−−−
2003 −−−−−−−−−−−−
2004 −−−−−−−−−−−−
2005 −−−−−−−−−−−−
2006 −−−−−−−−−−−−
2007 −−−−−−−−−−−−
2008 −△−−−−−−−−−− 丕緒の鳥(02/27 新潮社yomyom6号掲載)
2009 −−−−−−−−△−−− 落照の獄(09/26 新潮社yomyom12号掲載)
2010 −−−−−−−−−−−−
2011 −−−−−−−−−−−−
2012 −−−−−−−−−−−−
2013 −−−−−* 丕緒の鳥
間違えた。こうだ。
【十二国記発刊状況】 ※新装版抜き
1. 2. 3. 4. 5. 6 7 8 9 10 11 12
1991 −−−−−−−−*−−− 魔性の子(09/25)
1992 −−−−−**−−−−− 月の影影の海(上)06/20(下)07/20
1993 −−**−−−−−−−− 風の海迷宮の岸(上)03/20(下)04/20
1994 −−−−−*−**−−− 東の海神西の滄海06/05 風の万里黎明の空(上)8/05(下)09/05
1995 −−−−−−−−−−−−
1996 −*−−−−−−−−−− 図南の翼02/05
1997 −−−−−−−−−−−−
1998 −−−−−−−−−−−−
1999 −−−−−−−−−−−−
2000 −−−−−−−−−−−−
2001 −−−−*−−−*−−− 黄昏の岸暁の天(上)05/15(下)05/15 華胥の幽夢9/05
2002 −−−−−−−−−−−−
2003 −−−−−−−−−−−−
2004 −−−−−−−−−−−−
2005 −−−−−−−−−−−−
2006 −−−−−−−−−−−−
2007 −−−−−−−−−−−−
2008 −△−−−−−−−−−− 丕緒の鳥(02/27 新潮社yomyom6号掲載)
2009 −−−−−−−−△−−− 落照の獄(09/26 新潮社yomyom12号掲載)
2010 −−−−−−−−−−−−
2011 −−−−−−−−−−−−
2012 −−−−−−−−−−−−
2013 −−−−−−* 丕緒の鳥
>>1乙
へヘ
// ⌒丶
.(从ハ.从) 次作は私が大活躍!
.)§´∀`リ
.(.‖∀‖.)
U|_____|U
∪∪ ・・・・したいです。
初期の頃の作風は、まあ少女が主な読者層だったからというのもあるけど
すらすら読めるテンポの良さがいいな
もともと内省的な地の文だったけど最近のは特に表現がいちいちまどろっこしくて重いや
国語力ないから全部楽しめるぞ
柳があんなややこしいことになってんのって
海はさんだ芳があんなことになったのにも原因はあるよな
「刑罰重くしたら法を守るか? 芳を見ろよ」
って感じで
>>1乙
久々にWH版海神読み返したけど、梟王の崩御より前に地下へ突き落とされて以来誰とも
接触が無かった・もちろん梟王が崩御した事すら知らなかった元魁が斡由を語る時
「崩じてのち、あれが昇山したか?延麒に天意を諮ったか?」と言っているのが気になる
雁には麒しか生まれないわけでもないだろうに、なんで「麒麟」じゃなく「延麒」なんだろう
梟王の崩御は予想できただろうけど確信って感じでも無いから、元魁が突き落とされたのは
当時の麒麟がまだ死んでない頃だっただろうし、死んでないのに延果が実って性別まで
伝わっているとはさすがに思えないんだが
その後新潮社版ではここ変わったりしてる?
>>14 「麒麟に天意を諮ったか?」に直っておりますな
おお、即レスサンキュー
神仙の超翻訳結果とかじゃなく、普通にミスだっただけか
これでスッキリできた
こういう書き込みを見ると、ほんと読み込んでる住人が多いなぁと思うよ。ここまで長かったからなぁ…
>>1乙
>>12 いやぁさすがに落照の獄は楽しめなかったわ
堂々巡りすぎて終始いらいらした
2度読み返す気が無い
そういえば落照は麒麟の存在が感じられなかったんだけど。本当に常世ですかw
被害者を哀れんだり、でも犯人にも慈悲をかけてしまったり、人間以上に混乱してそうなんだけどなあ。
王に会わせて欲しいって頼み込む時しか出てこなかったな。
もうそろそろ失道してもよさそうだが。
21 :
イラストに騙された名無しさん:2013/07/07(日) 08:38:29.18 ID:TIFcC5Kb
麒麟て実際実権あるの?
基本情けをかけることしか知らない社民党みたいなもんだから
まともな王なら政治には参加させないのでは
実権というか王の相談役だよな
>>21 形式上は就いてるけど
実質は官吏がやってるって書いてたような
新刊出てたのか
麒麟は罪人を民の税金で養うのが許せないから死刑にしろ、というのは納得できないだろうし、
劉王の優柔不断な態度も、麒麟がうるさいから王の権限で死刑にはしないよ、官吏の判断でやってくれ(そっちの判断で死刑判決してくれ)という事かも。
そのうち柳で裁判員制度が導入されるかもな。
麒麟は権力の暴走を止める最終装置だから
暴走も何もしてない普段の状態では
あまり役に立たないのが普通なんじゃね?
麒麟の存在自体に意味はあってもその人格に意味は無いんだな
ただお健やかでいればそれでいいというある意味お気楽な仕事だし、努力のしようもそんなにない仕事
うらやましいような
ちょっと性格と食事が偏ってるってだけで
本人が頑張って勉強して一大政治家になることはできるんじゃないの
政治なんて別に暴力が必要な場面ばかりじゃないんだし
犠牲をなるべく出したくないという発想が新しいものを生むことだってある
iPS細胞だって生命倫理に触れずに人を救いたいという発想から生まれただろ
それまでは、命を救うためにヒトの胚を犠牲にするのはしょうがないって思われてた
鴻基は一穴の蒼天にして、一点の春陽、長い冬の最中にも決して凍ることのない煕光でごさいましょう
いるだけでいーよーと回りに言われても
本人は王や民や国のために何かしたいのにできないとキリキリしてるのかもしれない
泰麒が蓬莱生まれ+子供で何もかもわからないからそうだっただけで
他のはそうでもないのかもしれないけど
靴を投げつけられるのもおしごとです
王のストレス解消の道具とか。
まあ、そのぐらいじゃないと王様なんてやってられないよな。
「這いつくばって足をお舐めなさい」
王になると成長が止まるって若すぎる場合を考慮してないよね。しかも辞める時は死ぬしかないなんて設定だと、
むしろ王になる事で人間の肉体を失って、王という器に魂を入れられてるだけなんじゃないかと思うわ。
35 :
イラストに騙された名無しさん:2013/07/07(日) 16:25:28.66 ID:TIFcC5Kb
ぶっちゃけどうやっても子供ができない容姿端麗の若者とか
性別関係なく慰みものになるしかないよね
子供の作り方知らなかったんです><
37 :
イラストに騙された名無しさん:2013/07/07(日) 16:44:59.19 ID:TIFcC5Kb
>>36 は?里木システムも理解してないニワカは書き込むんじゃねえよ
やる事はやってそうだけどな
あちらでも
>>37 あまり短絡的レスは返さないように
いかにも頭悪そうに見えるよw
昔からいろんな突っ込みがあるんだよ
生殖関係でいくと人や麒麟のセックスは
取り敢えず置いといて、論点としては
微生物はどうして増えているのか?
寄生虫もいないと生態系は保てないが
里木や野木システムでは難しい
宿主と同時発生でないと寄生できない
寄生生物は存在しているのか
そもそも寄生と捕食の境目なんてもの引けないから
>>31 靴を投げつけられたのは大統領
脱げた靴が跳んでったのを拾わされたり、ひっぱたかれたりするのが麒麟
>>38 野合ですな
>>38 遊郭があるくらいだしね
尚隆もフラフラ遊びに行ってるし
普通に後宮もあるし
女王はプリンセストヨトミ状態も可って事か
麒麟は愛情供給および性欲処理も重要なお役目
女王で即位時に夫がいた場合は後宮に夫が住むのだろうか
王の親族全員が住めるくらいに広いんだよね
>>44 六畳一間で二口コンロの台所があってちゃぶ台と西向きの窓から夕陽が差し込みます
そしてちゃぶ台を囲んで無言でカップラーメンを食すのですね
>>39 微生物がいるのだろうか?
けっこう単純な生物界かもしれない
里木に祈って子作りする世界だし
>>18-25 今までの十二国記らしからぬ内容と考える人が多いのかな。
俺はこの世界の人間も悩んだり試行錯誤するのだと思ったよ。
ネズミみたいに、世の中はこんなものだ、周りとは関係なく自分のしたいことをするために、前向きにまっすぐ生活していく人ばかりではないのだろう
49 :
イラストに騙された名無しさん:2013/07/07(日) 18:26:53.95 ID:b4GYeL3Y
>>48 こういう書き込みを見ると、ほんと老害住人が多いなぁと思うよ。ここまで長かったからなぁ…
>>49 なにをもってして老害と言ってるの?
個々の作品に対する考察なんて
文字通り人それぞれでしょうが
まあまあ、いろんな感想を持つのはいいじゃないですか
それを他の人に押し付けたり、信者や労害みたいなレッテル貼り思考停止はごめんだけど、
自由な考えがあってもいいんじゃない
>>44 確か遠甫が「即位後は婚姻はできないけど配偶者に王后か大公の位を授けることができる」っつってたから、
大公っつうのが女王の旦那の呼称として存在するんだなーっと思った。
当然後宮に住んでると予想
風信
/ \
/ _ノ ヽ、_ \ そんなこと言われても
/ (●) (●) \ どうすりゃいいのさ
| (__人__) |
\ ` ⌒´ /
/´ `\
/ / l l .
__l l_.[] _____/_/__
\, ´-'ヽ
ヾ_ノ
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|__ コロ・・・・
_____\ コロ・・・・
()__)」
/\___/\
/ ⌒ ⌒ ::\
| (●), 、 (●)、 ::|
| ,,ノ(、_, )ヽ、, :::| <国をよくしよう!
| ト‐=‐ァ' .:::|
\ `ニニ´ .::/
/`ー‐--‐‐一''´\
/\___/\
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| ─ ─ |
| (●), 、 (●)、 | 主上はもう何もかも投げておられる…>
| ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::|
\ r‐=‐、 .:::/
/`ー `ニニ´一''´ \
/\___/\
/ ::\
| :|
| ノ ヽ、 :| 俺の勝ちだああぁはははははは>
| (●), 、 (●)、.:::|
\ ,,ノ(、_, )ヽ、,, ::/
/`ー `ニニ´一''´ \
>>47 微生物がいなければ万物が分解されない
漬物食えないし、それにウンコ出ないと死ぬぞw
前スレ読まずにカキコ
青条で書かれてる時代設定、いつ?
>>49 青蘭も風信も出来は悪いよ
青蘭は最後のリレーはちょっとヤリ杉でハァ?という感じ
関弓の2つくらい前の街で倒れて、母子に頼んで
母子が関弓へ行って商人へそして帷湍へ、くらいが
説得力あると思うが
風信もいきなり空行師による殺戮・放火というのは説得力乏しいだろ
いきなりの殺戮というのは異民族が略奪目的での侵略くらい
ちょっと書き方として軽率な気がする
同じ国内の街を恭順させるためなら、空行師使って郷長屋敷に乗り込み
捉えて見せしめのために磔くらいでいい
民草殺したら、憎悪怨念を生んで支配は困難だろ
なんだろう
なんか特徴ありすぎて
すぐ判る
読み終わった
315ページの四行目の「清白」って
「支僑」の間違いでいいんだよね…?
>>58 そうだねえ。まず最後通牒突きつけて、それでも出ていかないなら、火矢で家屋を焼き払う感じの襲撃にするな。
空行師だって景の人だもの。それとも仙になると民のことなんてどうでもいいのかな。
あるいは、皆殺しの勅命が出て、逆らったら空行師も首を飛ばされるのかねえ。
まあ、一発で失道になるレベルの悪行ではあるな。
景麒がここに愛人でもいたかと誤解されてるレベル。
空から民家襲ってチマチマ市民刺し殺すって戦略的にどうなのよって思った
あと隠れてる女わざわざ探して殺すメリットあるのかなとか
とりあえずそのへんから女の姿が消えれば形の上では王は満足だろうし
キチガイな命令を本気で忠実に実行して得する人間なんていなくね?
>>55 だからその辺が微生物に依らない世界かもって話だろ。
>>63 ありがとう
今読み終わってスレ来たばっかりなもんだから
王と麒麟の恋愛ってあり得なくはないんじゃね
予王は本人と景麒の性格や諸々の事情が重なって結果嫉妬に狂って失道にまで至ったってだけで
恋愛じゃなくてもせーよく処理うんたらに使われて王朝が長続きした例も史実辿れば存在したりして…
まあ二次創作でやれって話だが
>>65 前スレより
>小野不由美「十二国記」/新潮社公式 ?@12koku_shincho 42分
>誤植情報をありがとうございました。誤植というより、明らかに作者のミスです…。
>なぜこうもウカツなのか(泣)買ってくださったみなさま、本当にごめんなさい。(小野)
ちなみに自分は気付きませんでしたorz
>>67 この答えは潔くて好きだな
最初に書いた人間が最終的に責任をとる覚悟が
>>66 むしろ男女だと普通では。
元々獣型なのに、長じて人間の姿に転じるということは、そういうことなんじゃないかな。
本来の役割は麒麟の姿のままでも十分だし、むしろ獣なら政治とか気にしなくても当たり前。
人型なせいで色々面倒な時もあるのに、わざわざ人の形をしているのにはわけがあるだろう。
70 :
イラストに騙された名無しさん:2013/07/07(日) 21:47:22.14 ID:TIFcC5Kb
>>67 これマジ?編集としてこの発言はどうよ
チェックするのは編集やろが
ん?
>>70 編集だって勝手には直せない
優秀な新潮社の校閲なら鉛筆入れてるはずだから
見落としたのは主上でそれを通したのは編集ってことで
>>70 ageてるからわざとかもしれんが、
これ主上コメントを掲載してるんだろ。
文末に(小野)って書いてあるじゃん。
編集が作者のミスです(>_<)なんて書いたら大問題。
>>59 ふっふっふ 1週間別世界へ行っていたものでなw
陽子の剣の強さは冗祐付けてなかったら兵士以下なんだろうか。黄昏で何も出来なかったみたいだし。
あれから戦ってないからわからんよ
麒麟を性の捌け口にしようがつらく当たろうが無視しようが
すばらしい政治する王だと長続きしそうだな
王のストレス発散のサンドバッグになれば・・・
>>62 王へのパフォーマンスもあるのかもしれない
延麒や氾麟は外見年齢が十代前半で止まっちまったから意図的に子供っぽい振る舞いをしてるんだろうか?
そうでもないと何だか気味悪い
>>80 延麒は30歳のころに、見た目が止まると心の成長も止まるのか、とか書いてあったよ。
>>80 フィクションのセオリーとして外見に中身が引っ張られるというのがあるね
佐伯かよののクォヴァディスのオーディンなんて8000才なのに精神と見た目にズレがない
仙になった人間も精神がそこから老けないけど、麒麟の場合はそこで成長が止まることが
王にとってなにか意味があるように思う
外見が子供だと、周りも無意識に子供に対する扱いをするから、
本当の成熟度とは別にふるまいが子供っぽくなる、というのはありそう
麒麟たちだけじゃなくて珠晶もそんな感じだし
氾麟って十代前半なんだっけ、十五、六に見えるんじゃなかったか
尚隆は
尚隆以上にガタイがデカくなった六太に見下ろされたくないだろ
供麒も未来予測して小さいままでいれば
珠晶にいじめられなかっただろうに
珠晶「しゃがませる手間が省けるわけで」
>>75 普通に考えたら達人級の手取り足取り状態で半年も尋常じゃない死線をくぐり抜けたら
相当なものだと思うんだけど、非常識な名剣に頼り切りなのは否めないと思う。
熊相手にストレス発散時邪魔で普段外すようになって奇襲時付けてなかったけど
丸腰だったんで手も足も出なかったと補完。
余談だけど作者は陽子の知能を低く見積もり過ぎな気がする。白文に手も足も出ないとか、
日本の社会知識、科学知識の欠落とかDQN高の落ちこぼれレベル。
東大生の壁落人でさえ苦労したというのに
>>89 壁落人は筆談はかろうじて通じたといっている。しかも辛かったのは最初の一年と。
漢文は中学生から習うし、理系コースの俺でさえ高1で白文の読み下しをやった記憶はある。
陽子は1年のカリキュラムはほぼ消化していたし、柔軟性のある頭で毎日向き合っており、
言葉が通じるのだから、いつでも分からないところは聞ける。何時まで経っても
ちんぷんかんぷんはない。ましてや遠甫の質問にいたっては小学校・中学校レベル。
91 :
イラストに騙された名無しさん:2013/07/08(月) 12:48:28.24 ID:/NOP84Kh
壁落人が虚海渡った時って
机の下潜っただっけ?
よく分からんけど山客みたいな事かね?
次元スリップみたいなもんだろう
全員が嵐みたいなのに巻き込まれて流されるわけじゃない
93 :
イラストに騙された名無しさん:2013/07/08(月) 13:01:22.33 ID:/NOP84Kh
壁落人主体の話が読みたいなー
他の短編よりよっぽど面白そうだが
主上の(というかあの世代の)共産思想まるだしになっちゃうからダメ
体は大人、頭脳は子供な麒麟も願い下げだが。
>>88 そこそこの腕の人でも、素手で武器持った兵士数人に取り囲まれたらどうしようもない。筋力は女子高生がちょっと鍛えたぐらいでしかないんだろうし、護衛外したらあかん。
漢文と口語は違うというが
台湾とか中国行けばわかるけど、日本語と同じ意味の漢字なんて
ほとんどないから、手も足も出ないってよくわかる
公共施設の案内板も、ゴミの分類も、英語表記がないとお手上げ
でもまあ同じ漢字文化の強みで一度覚えればあとは忘れないけど
空港は機場、駅は站とか、ドアは推が押すで拉が引くとか
もう挿し絵の入った新作は出ないのかね
だったらラノベ板にいる必要はないけど
既刊本がある限りこの板でいいのか
白文読めないのは漢字の違いや政治的専門用語の多さなどあるだろうから仕方ないとしても
終戦年を「ええと」としばらく考えて『受験勉強のときに暗記した年表をむりやり掘りおこし』て
「昭和二十年だと思います」「八月……十五日だったと」と答えたのには納得いかんかった
日付はあやふやでも「一九四五年」と「昭和二十年」はセットで憶えてるもんじゃないか?
1945年があまり考えずに出てきたならキリのいい昭和20年だってサラッと出てきそうなもんだが
無理矢理掘り起こすレベルなんかい、と
自分の学力レベルに合った高校や、気に入った制服の高校に行けず
陽子のテンション下がり気味だろうから、学習意欲もしかり
>>101 日本史取ってたけど、昭和で覚えた年号なんて一つもないような。
それとも今は和暦も覚えないといけないの?
陽子はたぶん、頭の中で45−25を計算したんだよね。
いや、思い起こせるだけましでしょ?世の中、日本がアメリカと戦争したことも知らない高校生がいるそうですから。
そんなのが流されたら、海客と認められないだろうけど、どうやって生きて行くのかな?
えっ
田舎の小中→バカ高校→レジャーランドと揶揄されるバカ大学だったけど
日本史は西暦和暦セットで憶えるのが普通だった
年代や地域なのか、違うもんなんだなぁ
なんで陽子学力低くないのにこの程度すぐに出てこないんだ?作者が高校生舐めてる?
とか思ってた、ごめんよう
>>104 別に歴史試験で海客認定されるわけじゃなし
郵便番号と市外局番わかれば少なくとも雁では海客とわかってもらえるだろう
日本史世界史に明るければ海客でもたくましく生きていけるとは限らないし
知識があるに越した事はないかもしれんが、多少お勉強できてもそれを何かに活かせなければ
結局は同じ、バイタリティがかなり重要じゃないか?
英語の試験点数が良くてもアメリカ行ったら黙りこくるしかないやつもいれば、
外国語なんて皆目ワカンネ、でも現地の人達となんだかんだコミュニケーション取れるやつもいる
そもそも和暦で問われる事がなかった
自分も和暦を教えない学校で育ったが
日本の年号を尊ぶの良い事だな
指導要領に明文化すべきだ
108 :
イラストに騙された名無しさん:2013/07/08(月) 18:45:50.70 ID:bqtNWH4z
うんこー
だって大学受験で和暦なんて問われないじゃないか
文明は膨大な情報を人間の脳じゃなく情報媒体に蓄えて
高度な外部脳を育てることで発達したからなあ
異世界に流されて外部脳から切り離されたら
個人では意外と何も知らないってことになる
周期表なんて第一線の科学者よりクイズマニアの方が詳しいんじゃないの?
でもそういう暗記しただけの知識って何にも活かせないんだよな
蓬莱の科学が十二国でどのくらい通用するのかは純粋に気になる。理科レベルでも実験とかやろうと思えばできるのか。
112 :
イラストに騙された名無しさん:2013/07/08(月) 20:13:50.64 ID:bqtNWH4z
そもそも科学するという発送がなさそうなのが常世と思ってたけど
青条読むとけっこう研究はしてるんだな
科学はともかく化学となるとこれはキリスト教やイスラム教の発想が必要と言われる
つまり神様からもらったいくらでも弄くり倒していい世界という発想
宝重とか呪とかガチである世界だからな〜
科学でも呪術と認識されてるかもしれんね。
>>107 学校によって教科書が違うし、高校は中等教育なので、公立の義務教育ほどの口出し(規制)はできないみたいよ
公立って書いたのは、私立小中学校は、文科省の管理の及ぶ範囲が狭いから、授業内容への口出しは公立高校以上に無理
落照の獄まで新刊を読んだ。疑問に思ったのは、なんで柳は死刑の廃止ではなく「適用しない」を100年以上続けてきたのかってこと。
こういうのは死刑廃止の前段階としてやるもんじゃないの?それでしばらくやって問題がなければ廃止って感じで。
法にあるけど適用しないってのはずっと続けていいような正常な状態じゃないと思うんだけどね。結局それが混乱を招いてるわけだし。
まあ、廃止してたら「判決、無期懲役」で議論もなく終わってしまうんだけど・・・
死刑にしなかったら民の税で食わせるのかという話だったが、強制労働させればいいと思うんだよね。炭鉱労働みたいなきっつい労働あるんじゃないかと思うが。
ただでメシが出てくるから年末になるとホームレスが入りたがるような刑務所は現代日本だけじゃないのかな。
囚人を管理するコストのほうが高い
仙籍に入れて飲み食いさせないで終身刑
が一番いいと思ったんだが
>>107 いやでも明治以降ならともかく、江戸時代より前なんて元号変わりまくりじゃん。
特に世の中が乱れると元号変えてた印象あるから、覚えることが多いときほど短いサイクルで切り替わって大変なんじゃ・・・。
和暦セットで覚えるなんて初めて聞いたし、すごいびっくりした。
しかも
>>105がその学校を「バカ高校」とか言っちゃうのもびっくり。
私は日本史割と得意だったと思ってたけど、その授業にはついてけないわ。よく覚えられたよね。
>>120 仙籍に入れた時点で、そもそも終身がなくなるで。
無駄に何百年も管理するのは税金の無駄と言われかねないから、表向きには死刑と発表して、実は刑を執行しないまま終身刑がいいと思う。
>>123 実質無駄飯だなあ。
現代中国の刑務所だと牢の中で作業させられるって。飯代ぐらいはそれで稼げるのかな。他の囚人と一緒に管理すれば安上がりだが、凶悪犯だから独房かなあ。
125 :
イラストに騙された名無しさん:2013/07/08(月) 23:10:35.60 ID:XiPZsdoW
神籍である陽子でさえ飢えて動けなくなってたんだから
その状態を維持させて晒しておけば良し
>>117 「しばらくやって問題がない」状態が続いているなら、
敢えてその状態を変える必要もないんじゃないかな。
「死刑をなくすこと」が目的なら変に感じるだろうけど、
国を上手く治めるのが目的なら、上手くいってる法と制度をいじって裏目に出たら嫌だし。
127 :
イラストに騙された名無しさん:2013/07/08(月) 23:20:17.27 ID:4EBwPf9j
仙籍に入れて凌遅とかになると、そんな刑を考える権力側の神経を疑いたくなるな・・・
>>118 アメリカでも経済犯みたいな人らは、エアコン完備パソコンで出所後の仕事の準備な暮らしだよ。
北欧だと懲役は平日のみ、土日は自宅に帰れるホテルみたいな生活してる人らもいる。
129 :
イラストに騙された名無しさん:2013/07/08(月) 23:34:27.76 ID:bqtNWH4z
監獄学園のような獄なら大歓迎でゴザルゥ乱世でゴザルゥ
前スレにも書いたけど、"大辟は用いない"は教化政策の基本方針としてそういう心つもりでいるようにってだけなんだと思う
ホントに禁止するなら"廃す"にすればいい話だし
何がなんでも使っちゃダメって風潮にしたのは太子が無双したからじゃないかな?
王が何も言わないのは政治に飽いたんじゃなく、決められる術は渡してるんだから仕事を全うせよって事だったりして
>>105 それどこの千原兄w
>>117 この王様。
死刑囚に死刑執行の判子を押さない法務大臣みたいな人だったんじゃないかなあ。
死刑を執行させるということは、その人の死を背負わなくてはならないわけで
そこまでの覚悟が無かったと。
かといって丸っと死刑を無くして、それで増えてしまうかもしれない凶悪犯の
被害者に対する責任を取る度胸も無く。
自分が投げ出すことによって発生する死者は見ない振りで。
>>88 高校レベルの漢文だと楷書を活字で読んでるよね
他人が書いた手書きの崩し字を読める一般の高校生はなかなかいないかと
文法以前に字を認識するのも大変だと…
>>131 結構長い治政だし、最初はそうじゃなかったんだろう。
でもうまくいってる時代が続いたせいで、
その状態に慣れて変える勇気をなくして行ってしまったんじゃないかな。
あと、経済的な問題とかで犯罪者の更生が厳しくなってるんじゃないかと思った。
シリアルキラーと呼ばれてるけど、やってることはただの強盗殺人を繰り返してるだけだし、
金に困って殺すのが常態化しただけなんじゃないかなあ。
だとすると、問題はこいつが異常なだけではすまないんだけど、
どうもこいつ本人が異常者で終了させちゃったところが気になる。
>>121 ちなみに今25歳、関東地方で生まれ育ったけど元号で覚えるのは初めて聞いたな。
しかしさすがに昭和以降だよね?その場で計算すればよくね?
うちも元号なんてやらなかったな。
しかし陽子が平成生まれならよけい混乱してただろうな。
「ええと、昭和が64年までだから…」
「天皇陛下がお亡くなりになられただと…!」
>>135 安田講堂を占拠する真っ赤かな共産主義者だったら
陛下を敬う気持ちはないだろ
元号記憶は明治大正昭和以外は一切やらなかったな
基本西暦
どこの学校もそうだろ
>>135 64年の在位はかなり長い方だからいくら何でも代替わりしてることはわかってると思うけど、あの時代の男性なら言うだろうねw
ひとしきり、感想が出たところのようだが、自分の感想。
今回は、楽しめた。
文体としても、自分に取ってバランスが良くてリズムを持って読めた。
情景や心理描写もかなり丁寧に、そして言葉や表現方法をを選んでるので、好きだな。
鴎外の文に厚みを持たせた感じで好感。
内容としては、好きな順に、3≧1>2≫4。
2は国が傾くなかでの大衆心情の変化と、それに購う秋官が描かれていて、面白いと思った。
4は主人公というか誰を主に描きたかったのかがよくわからない。蓮花が主で保章氏が補って
るのか、世界観の中のピースとしての保章氏を描くために蓮花を出したのか。
改めてWH版月の影を読んだけど、あまりにもストーリーの展開を重視しているようで、描写
に拙速感を感じたなぁ。
次作長編は柳が倒れていく様がいいな。
>>137 一応、昭和天皇は在位期間最長だそうだよ
>>134、
>>136 121だけど、そうか元号は明治以降あるいは昭和以降限定か。ならわかる。てか安心した。
でもそれならわざわざ覚える必要なんてないよね。
誤植がどこか気づいた人いる?
本編も読まなければスレも読まない奴はなんなの?
半年ROMれなんて久しぶりに使うわ
投鵲ってクレー射撃みたいね
>>140 自分のレスが発端とはいえスレ違いだから黙ってたけど、明治以前も、全部だよ
古い時代は「なぜ改元が行なわれたか」といった世相の流れも併せて歴史の動きを
憶えさせようという方針だとそうなるのかもね
陽子の「ええと」が話題になっていないと常々不思議に思っていたが西暦のみで憶える学校が
多いというか普通?なんだな
そもそも世界史とったら日本史を深くは勉強しないよね
高一の時に日本史Aをやったくらいだ
中学までは近現代史はあまりやらない(というか、三学期に
授業時数が間に合わなそうになって駆け足になる)ところも多いし、
高校一年の終わり頃に景麒が迎えにきたみたいだから、
高校でもまだやってなかった可能性も高い
陽子の父親の教育方針的に、周りの標準的な知識以上に
ガツガツ知識を得ることは許されなかっただろうし
>>145 20年くらい前の高校生だが、元号が併記されるのはせいぜい明治以降、
試験で元号で問いが出ることはまずない、という状況だったよ
陽子がいつの年代の高校生かは知らないが
>>147 自分基準だけど、高校で歴史(日本史ないし世界史)を習うのは2年以降だったしな…
小学校中学校で一応歴史あるけど、和暦とかあんまり覚えた気がしない
でも、夏休みの戦争教育で、昭和20年に戦争が終わったことくらいは誰でも知ってるとは思うけど
月影の陽子で驚いたのは起きたらすぐ制服に着替えてその後に顔を洗ったり食事することだった
それで検索したら朝食はパジャマで食べる派、部屋着で食べる派、制服で食べる派がいることを知ったw
>>150 部屋着派は、主婦とか一人暮らしで自分で料理作る人だろうな。油はねとかイヤだし。
>>150 細かいなw
自分は色々終わってから着替える方だが、制服に着替えちゃったらご飯や洗顔で汚れたらどうするんだろう。
パジャマのままでいると父親がうるさいのかね。
寝間着姿は下着姿並みに恥ずかしい事
そういう家も昔はあったな
あの小うるさい親父なら絶対そう言ってると思う。
>>150 全部支度終わってから食べてたけど、洗顔は起きてすぐだったな
正志に12銭
>>147 今の学習要綱だと、高校では世界史が必修で日本史は選択科目
東大とか京大受ける子以外で歴史に興味ない子は
世界史しか習わない場合が多い
>>158 社会の選択とかなかったな
1年のとき世界史のWW辺りの一部やらされて、2年からは受験用の地理、3年は倫理でエロ話だったわ
それで単位的にはやったことになるんだろうけど、身には全くなってないんだよな
高校以上は自分で学ぶが重視されだすからな
何年か前に受験に不要な世界史の未履修問題があったね
将来的には世界史と日本史を統合することも検討中だよ
海外と違って近年になるまであんまり余所と関わらず自国の情勢で完結してたから
微妙にこの頃他国ではこういう動きでryってのが掴みにくい>世界史
>>154 言いそうだw
>>158 歴史興味ある人しか日本史やらないってことはない
確かに世界史が必修だが、センター試験では慣れ親しんだ日本史を選択する方が多い
>>162 ×慣れ親しんだ
○高得点が取れる
日本史の方が予想外な問題が少なくて堅実に得点が取れるから
ちなみに近代史を細かくやらないのは日教組がわざとそうしている学校が多い
細かく近代史をキチンとやると「日本は侵略戦争をしかけてない」「朝鮮併合は朝鮮人に乞われて」という歴史の事実を把握されてしまうから
日教組は意味不明に証拠も根拠もなしに謝罪と賠償を求める民族の同胞だから
この手の鬱陶しい政治談議の口火を切るのは、常にソッチの人なんだよなあ。
迷惑だって判んないなら救いようのない馬鹿だし、判ってやってるなら性格が極悪。
>>164 ソッチってどっち?
事実を指摘してるだけなのに、迷惑ってなんだ?
極悪と意味不明に人を貶して嫌な気分にさせる奴の方が迷惑だ
>>163 そういや近代史は中学高校でも駆け足だったな。センターでもほとんど出なかったし。
よく考えれば現在の国際情勢に直結する一番重要な授業なんだから、一番時間を割くべきなんだよな。
大学で一般教養で国際関係論取ったら、何故か朝鮮学校訪問があって、わけがわからなくなってやめた。単位余ってたし。
どういう事なのかわかってきたのは、最近だ。
このくいつきっぷりw
事実ってどうせネットde真実なんだろw
日教組の大会に出るなり資料を見て
そういう教育方針を直接見聞きしたってなら別だが
>>163になるほどと思い当たる事があったので、ついのってしまったが、空気悪くしたのならごめんね。
元は陽子が元号が咄嗟に出てこなかったのはなぜかという話だったねw
異国でサバイバルやってたら日常の勉強の事が咄嗟に出てこなくも仕方ないと思うぞ。
ふしぎ遊戯でも、主人公が異世界で半年過ごしてたら受験勉強がすっぽり抜けててどうしよう、なんて困ってたし。思い出したけど。
>>164,167,168
はいはい単発乙
十二国記スレに何の目的で湧いてきたんですか
>>170 >十二国記スレに何の目的で湧いてきたんですか
自分のことだろ
これだからリテラシーの低い鬼女は・・・
そういえば、新刊発売直前に、左に対する偏見を
さも普通のことのように語ってた人がいたな
同じ人なんだろうか
別に左でも右でもいいんだけどさ、ちゃんとソースのある話なら
174 :
164:2013/07/10(水) 00:02:31.60 ID:jNU2kRZN
>>170 スレにどんだけ迷惑かけようが。自分が悪役で終わるのは嫌なんだね。ガキだなあ。
あたしゃ、この辺で消えるよ。これ以上、スレに迷惑かけたくないからね。
ソース無しで
相手にいきなりレッテル貼ってる御仁がいるけど
ネットde真実って言葉を使ってる時点で
ソースを示しても発狂して信じない人間なんだよな
>>175 本人乙
ソースだしてみなよ
とはいえソースによっては胡散臭さが増すだけかもしれないけどな
そもそも前世紀に発表された小説の設定に現在の高校ではこうだから、といっても始まらないと思うの。
>>162 受験産業に関わってますが、地歴のうち一科目だったら、地理を選択するように指導する傾向っす。
地理が一番、短期間の暗記で点採りやすいらしい。
朝鮮や日教組と書くと
こうやってスレを荒らすのが
目的の朝鮮人が大挙して
押し寄せる良い例。
>>176 荒らし粘着し続けたいようだが
その質問と十二国記とは何か関連あるのか?
>>177 御意
そろそろ「長編新作」の話でもしましょうや.....ってたら地震きた
ソースはどうせ信じないから出さない
都合が悪くなると相手は全員チョンで荒らし
常駐してる巣ではそれが通用するんだろうけど、ここはそうじゃないんだな
そして粘着荒らしをされるからと
誰もが朝鮮や日教組という単語すら
話題に出しにくい状態を作り続ける。
これが朝鮮人のやり方。
>>181 その発言は十二国記と何か関連あるのか?
十二国読者にも、人種による差別を愚かだとは思わない人もいるんだなあ。
はいはいスレチスレチ
戴を一刻もはやく救ってほしい解決してほしいのはそうなんだが
舜の鎖国状態だとか、流された芳果だとか、柳崩壊とか漣の内乱だとか
ネタはいろいろ余ってるんだよなぁ
あと気になってるんだけど
帰山で触れてた「妖魔側の異変」ってのはミスリードでいいのかね
ドラえもんコミックとか持ち帰ったりしてるかな?
流れを読まず申し訳ない。
>>133 問題の犯罪者は金に困ってというわけじゃなくて、金に困ってなくても何となく気分次第で人を殺すということではなかったっけ?
突き詰めていえばその異常者をどうするかというところで死刑に意味があるのかどうかというのが落照の獄の主題だと思うんだけど。
金の問題なら、問題がはっきりしてる分まだ対策のしようはあるけど、そういうことを逸脱してるから困るわけで。
>>184 人種差別でなく、ただの自衛のための民族区別だろjk
狩瀬(変換できない 新刊の落照に出てきた罪人)みたいな犯罪者が、それも集団でいたら
自衛するのは致し方ないと…
>>185 妖魔が湧いたと思ったらどこかの麒麟が操ってるのかもしれません。
>>180 おやおだいじ
昨年の新潮文庫化のときに、13年7月ごろ新作長編、と予告されていたような気がそういえばしてきましたがきのせいだったのだろうか。
>>187 確かに
更生を否定する罪人だしな
作中では、罪人の更生を期待して死刑の停止をしているが、罪状によっては死刑復活してよいのかが最初にあった
後半は罪人の更生が可能なのかを問題にしてるみたいだったな
3人の結論がでないから、罪人の更生の意思を確かめる手段にでたのかもしれない
>>190 新刊の胎果は蝕で何処かに流されてしまったようで
懸命の捜索が行われております
個人的には、キョダツみたいなサイコパスの出現(?)は
妖魔や天災と同じような国の傾きにおけるプログラムの一部かと思ってぞっとしたな
十二国記での王の在不在による恩恵って割とファンタジーな部分があるから、そう連想したんだと思うけれど
国が安定していたから今まで異常者が居なかった(=判例が無かった)、
だから百年の法治国家といえどあそこまで議論が堂々巡りになってしまったのかと
仮説にもなってないんで申し訳ないけど
旧作完全版が全て出た後に長編新作が出る予定
もしかしたら、今回短編集はその長編新作の後の予定だったのかな?
それとも、短編集が旧作完全版が全て出た後の予定だったのだろうか?
>>193 !そっか、今まで無かった異常犯罪者か
確かに妖魔増加みたいな理由と同じ可能性はあるね
…思いつかんかったわ
>>187 いや、酒代目当てではあったろ。
人を殺して奪うことを繰り返してる内に、それが本人の中では普通の稼業になってしまって、
もう殺人自体に禁忌は感じないようになってたんだろ。
金を奪うのが目的で、証拠隠滅に殺してるだけ。
それを特別な犯罪に祀り上げる事の方が危ういものを感じる。
金の問題ではあるが、金がないから奪ったわけでない殺人への抵抗感の無さを、異常としたのでないかな。
異常であるのは、通常の労働並みの感覚で殺人してる点
奥さん何がやりたかったんだろうな
死刑が決まった後、「あたしがそう差し向けたのよ」とか自慢しそう
>>193 >国が安定していたから今まで異常者が居なかった(=判例が無かった)、
サイコパスみたいなのは、国が安定する傾くに関わらず一定数いるんでないかな。
そして異常な行動を取ること、そのものが国を傾ける要因の一部になると思う。
今回の拧獺の件だって民は大きな関心をよせているんだし、関心や鬱憤が回り回って国を左右してもおかしくないのではなかろうか?
>>193 青条の蘭ではブナが枯れて山が決壊しそうになるっていうのだったけど
今回の新刊は影響がわずかに見えて実はジワジワと民を脅かす系の国が傾くシステムに
焦点当ててるのかなと思った
もしこれがそのプログラムの一種だとするとそもそもあの世界の人間は
王が善政をしいていればあまり悪さはせず、国が傾き始めるとタガが外れ始めるっていう
妖魔と同じような生き物なんじゃ・・・と思うと怖い
前の奥さんの変貌を書いたのは、この罪人が異常だからではなく、環境によって人は変わると言いたかったのかな?
更生の機会を前奥さんは拒絶したのと、罪人の更生の拒否を重ねたのかなあ
前奥さんの意思で拒絶したのだから、罪人の更生の拒否も、どちらも自分の意思で選択したことになるね
これは、環境によって罪人になるという考えにも疑問をだすというか、否定する考え方だな
バカにするなと前夫に言いつつバカをやる
女に限ったことじゃない
バカのやることだ
犯罪への抵抗感を夫への嫌悪感が上回ったんじゃないかね。
あと、仙人と民の格差が激しいので、長い間仙人やってたら無用にプライドが高くなって、下界に順応できなくなってるのかなとも思った。
慰謝料とか財産の分配とかないだろうから、離婚したら直ちに働かないと困るだろうけど、働く事ができない。
特技がない専業主婦でも家政婦みたいな仕事はできるはずなんだけど、民に仕えるなんてとんでもないみたいな。だからすぐに生活に困っただろうな。
そこで別れた夫への理不尽な恨みが燃え上がって、わざわざああいう詐欺に及んだのかと。
そう考えると新刊はいろんな人の姿を書いてるね
今までは何か特別な使命、王や麒麟、その周りの人達はよく描かれてたけど
>>199 まあ世間の大半は死刑に縁のない人だし、殺人にどんな刑が規定されていようと殺人はしないだろう。
「俺は死刑が怖いから殺人はしない」って奴は全くいないとまでいえるかは知らないけど、まあ殆どいないだろう。
で、サイコパスも死刑を恐れない。作中では死刑の抑止力ははっきりと否定されてる。「誰に対する抑止力なの?」ってとこだろう。
結局、「ならば死刑が存在する意味は?」ということに対しては「それがあってうまくいってるならあっていいじゃん」が結論かな・・・多分
現妻も前妻も旦那の仕事を理解仕切れなかったことが自分がいつも馬鹿だと言われてるようで腹が立ったんだろうな。
罪人を更正させる為にある法で裁く者が、自分の妻さえ更正させることが出来ないというのはなかなか前妻も皮肉を込めたもんだと。
新刊を数年ぶりに読んだら用語が全然分からなくて困ったわ。
青条の蘭でも玄英宮ってどこの国だっけ?ってなって調べなおしたわ。
209 :
イラストに騙された名無しさん:2013/07/10(水) 20:40:26.90 ID:Oehvm43s
おしっこフゥーーーーーー
>>206 抑止力が全くないということはないだろうけど、
覚悟を決めた人や、別に死んでもいい人には効果がないという事で疑問視されてるんだろう。
人を殺さないのは、自分が殺されたくないから、殺さないというルールの中で生きて行きたいからだよ。
ところで柳だと、慶で起こった和州の乱なんかはどういう扱いになるんだろう。
麦州出身者が中心になってテロ行為起こしちゃった事には変わりないんだよね。
情状酌量はされても、うやむやにするわけにはいかないような。
あれに関しては、「慶だから不問だけど柳だとどうなるか」ということではなくて、
慶でも、また他の国でも、本来的には相当の重罪でしょう
ただ、その場に王がいたから、「王の指示で動いていたので全然謀反じゃない、
むしろ忠臣」という超法規的な解決をしただけ
雁は即位直後、処刑覚悟で王を怒鳴り散らした2人が側近になってるし
本当に私利私欲のない忠義のための乱なら、慶同様に不問で積極的に官吏登用だろうね
結局処分か官吏登用のどちらになるかは
王の性格とそれによって築き上げられたお国柄次第
蓮花って10歳にも満たない子供なのかと思って読み返したら15歳だったわ
両親や使用人のおじいさん、親友を亡くしたとはいえあの世界にしたら
ちょっと子供っぽくないか?
劉王いまだ賢王説唱えてるのは俺だけか?
あそこ建て直すには、まず太子を落ち着かせなきゃいかんよな
主上が言った事を拡大解釈して厳密に守らせようと、実際の枠を越えて口出しするのは
被害者家族を連れてきた妻と同程度に道を外してるからな
>>214 そこでダメな息子を止められないと、本人がダメなのと同じことになってしまうのです。
十二国記の世界観だと、やはり重大な事や特例を王が責任持って決められないと国が乱れるという事になりそうだなあ。
民主主義も共産主義も相入れなさそう。
王以外全部平民と言うのも、官吏が仙人である以上、成立しそうにない。
>>214 敢えて放置して、倅に限らず官も含め実習させてるのかも知れんし、
飽きたから意図的にハードモードに移行させてる可能性もあるし、
影武者をたてて水戸黄門やってるのかもしれんし、
なんとも言えないよなあ。
217 :
イラストに騙された名無しさん:2013/07/10(水) 23:55:23.52 ID:zhB3POau
それなら国が荒れる理由がないと思ったが、
単純にそういった奥手な細かい要素まで天が判別する能力が無いのか
国が乱れているのは王の責任ってのは、大前提だとしても
自分がいなけりゃまわらない国なら、それこそ自分が崩御した時に余計に国が乱れてしまうから、官吏が責任をもって自分の職務を全うしてもらいたいと考えている
今は自分が動かない事で腐った官吏が出てきてるけど自浄作用で良くなるかどうか見極めている
とかだったらいいなぁ〜
>>213 なんとなく数えだと思ってたけど、満年齢表記だっけ
なかなか落ち着かない時代が続いている国の中で、老爺とはいえ使用人雇えるくらいの
余裕ある家だから、蝶よ花よと大事に育てられていたのかもね
王の実子だからっていうので権力もつべきでない人間に権力もたせてたら
そりゃいつかはゆがみがでるでしょ
教育のためミスしてもあえてやらせるってのはありえるけど、それだって復元ポイントこえたら取り返しがつかない
あれは、教育のため放置プレイしても学べるタイプではないと思うんだけどなあ・・・(苦笑)
結局指示してくれる人がいないと空回りし続けるだけだと思う。
ソースはうちの上司。やってる程度がアホ倅そっくり。
延麒が現代蓬莱の13歳として年相応な感じに違和感がある
言動が外見年齢に引っ張られてる事には目を瞑っても室町時代の13歳なら大人と言っても差し支えないんじゃないのか
過去に何度も出た話かもとは思うけど新装版からの読者としてどうしても気になったので
泰麒もアレな感じだから、作者の中では子どもはこれくらいってのがあるのかもなぁ
じゃあ清秀や珠晶はどうなんよと言われたらまた悩むが
100年生きた鈴にしても改心前はアレだし
そもそも作者は「人間」を描くのが不得意だしそのせいじゃ?
描くタイプにはある程度パターンがあって
その一つって感じがしたから。
人はそう簡単には変わらんってことじゃないの。
それに年齢相応で一括りするのも難しいよ、現実でもそんな連中いっぱいいるし
>>222 室町の社会の中で13年生きたわけじゃない
女官にひたすらちやほやされる時間が歳相応の成長の役に立つとは思えない
>>219 旧作と逆が多いのかな
珠晶は違ったし
この年齢、立場ならこうあるべきって枠がないのかもね
>>226 六太が女怪に保護されて奉山に連れてこられたのは4歳の時だったしね。
幼すぎてこちらの社会常識も何も身についてなかったと思われ
でも使令ついてるとはいえ10歳だかの子供が一人で3年も放浪するのってすごい
まして麒麟じゃ具合悪くなって大変だったろうに
泰王は新作では死ぬかも知れんな
>>230 うろ覚えだけど、応仁の乱がどうこうという記述があったような気がする。
来年の新作では泰の続きである事を切に願うよ。
>>222 室町時代で過ごしたのは6歳くらいまでであとは麒麟として蓬山でかしづかれて育ったんだから
むしろ子ども子どもしてるのは自然だと思ってた
魔性の子の教生の広瀬は胎果だろう?
ひろせは胎果だとか特別なことは何もない、ただちょっと夢見がちで残念な人 だと思うなー
そういえば、十二国記アニメ版オリキャラがたしかちょっと広瀬っぽい感じって聞いた気がする
アニメ見てないから知らんけど
ともあれ広瀬はあくまでこちらのただの人だと思うよ
臨死体験の所為で厨二病をこじらせちゃった感
何でも厨二病持ち出すのイクナイ
>>237に同意する、良い意味でも悪い意味でも等身大って感じがして嫌いになれないけど
麒麟の外見の成長ストップに個体差があるのは何の意味があるんだろうな
延麒は戦国放浪生活で栄養足りてなかったとかだったら笑う
荒れ果てた国にやっと新王が立ったとして、外見が珠晶と六太の組み合わせだったら民は不安になるだろうな
障害は多いだろうね。
陽子ですら官から小娘呼ばわりされてるし。
>>239 栄養足りてなかったら成獣になるのが遅れるんだから、
むしろ外見年齢はより年をとる筈じゃないだろうか
いや、「遅れるんだから」だと確定してるみたいで言い方よくないな
栄養たりてなかったら、その分成獣になるのも遅れて
外見年齢が年上に近づくのが自然じゃないか、と訂正しておく
>>240 珠晶までいくと、あの若さで登極するのだからもの凄く優秀なんだろうと思われるかもしれない
登極時の最年少記録ってどのくらいなんだろうな
「麒麟は成獣すると外見の成長が止まる」と延麒が陽子に言って
「ということは延麒のほうが景麒よりも早く成長したんだ」と陽子が答えると
延麒が得意げに肯定してるシーンがあるから
むしろ成長が早ければ早いほど見た目年齢は若くして止まるという設定
>>245 そう考えたら泰麒凄いよな
あの過酷な環境で、明らかに景麒よりは成獣するまでが早い
泰麒も基本スペックは高かったようだから、触で流されなかったらショタのまま成獣した可能性があると考えると、
阿選へのヘイトが溜まりそう。
>>214 遅レスすまんが
自分も劉王はまだ賢王の可能性はあるかなと
別に根拠があるわけじゃないが単純に帰山の利広の言葉がフラグかと勝手に思ってた
純粋な能力が高い分精神は幼いまま止まり逆に能力が低い分精神が成長することでバランスをとるのかな
そう考えると能力が高く精神もある程度成長した泰麒最強か
泰麒だけじゃなく、GHシリーズの礼美ちゃんとかもありえない幼さ
8歳設定なのに台詞がほとんどひらがな表記なのがすごい違和感だった
主上の思う「子供」はあんな感じなんだろうと思って読んでる
>>246 普通は十代半ばから二十代半ばで成獣だから
泰麒も普通の成獣見た目年齢だけど、角折れてるハンデ考えたらすごいよね
ただ外見と内面はリンクしてるらしいので、泰麒が順調に若くして成獣しても
幼年期のままおどおどして稚い性格のままだったかもしれない
ただ外見と内面はリンクしてるらしいので、泰麒が順調に若くして成獣しても
幼年期のままおどおどして稚い性格のままだったかもしれない
そこまで厳格に決まってるわけじゃないだろ
作家の筆の運び次第でどうにでもなる程度のゆるい設定
いや設定ですらないただの一推測でしょう
小学生から中学生くらいは、同じ年齢でもかなり違うよ。
今は、中学生の男子が甘えて、教師に抱っこしてもらう事もあるらしいし。
知人の小学生男子などを見てたら、主上の描く未成年は幼くみえたが、同年齢を集団でみると、けっこうバラつきが大きいのが分かるから、特に主上が違和感はない。
新刊4話の蓮花も幼いわけではないと思うよ。
>>245 有効なサンプル数が足りてるわけでないから推測だけど
早く王選んで国に帰った麒麟のが早く成獣してると思う采麟しかり泰麒しかり延麒も10歳くらいで蓬山飛び出してるし
逆に王選ぶの遅くて蓬山いる期間長くその後に自分で探しに行った組はそれなりに大人
だから成獣年齢は本人の能力という先天的なものより後天的な経験によるのではないかと思う
ああ…続きが読みたい。
戴の一応の結末だけでいい。
12年振りの新刊が出たとスレを探してたらライトノベル板にあるとか
>>254 能力高いから蓬山出て探索に行ける
能力いまいち不安だから女仙や女怪、使令がこぞって止める
こういう可能性も
>>235 でも細川とか山名とかの大名が戦を起こして
庶民が苦労しているという認識はすでにあった
そう言って女仙を困らせたと
励みどころか逆にプレッシャーが高まったりしてな
やっと規制が解けたので、今更ながら新刊感想
青条と風信は感動してしまったので、細かい設定の矛盾だとかどうでも良くなってしまったw
風信は一番以前までの十二国記的な味があった気がする。
風信は途中これでもかと苦難の描写が続いて、くどくど話が進まずダル感じは多少あったが
これは元々の小野主上の癖だろうな。
そこから最後の部分のカタルシスもまた十二国記らしい味わい。
国名も過去キャラの名前も出ず、最後に玄英宮とだけでてくるのも、個人的に好きだ。
丕諸は風景描写が何度読んでも美しい。
ただ、落照、おまえだけはダメだ
失敗した
>途中これでもかと苦難の描写が続いて、
以下の部分は青条のことね。
263 :
イラストに騙された名無しさん:2013/07/11(木) 20:23:58.03 ID:h8YHmidD
>>244 珠晶じゃないの?
南の国のドラ太子が言ってなかった?
>>253 子ども泰麒はさすがにわざとらしさを感じるが
蓮花は特に不自然さを感じないかな。
つか、珠晶はあれは王の器持ちの子の特別な例であって
あれを基準に出すのはおかしいだろw
“話の分かる遂人”ではっとして玄英宮の文字が飛び込んでくる感動は
これでもかと読み込んだファンへのご褒美かと思うくらい嬉しかったなぁ
今では立派なドMです
まあ、ラスト数ページは盛り過ぎだけどな
猪突さん
ギリギリまで戴の話だと思ってた
「継州」ってどこかいな→記憶にない
「安州」ってどこかいな→これも分らん
「滋州」ってどこかいな→????
>>263 昇山した最年少じゃなかったっけ
もしそうなら、麒麟が山を降りて探しに行くパターンで
もっと若い登極者がいるかも
>>270 光州は最後に出てきたけどそれはさすがにすぐわからんかった
落照はいまひとつ読み方がわからん
狩獺は こう言っては何だが そう珍しくないタイプの凶悪犯だよね
なんかこう ニュース見て殺人犯の判決に思うことを追体験してる感じで 十二国読んでる気がしない
死刑を回避する司法官や 死刑を望む民の心理の裏になにか意外なものがあるわけでもないし
後の展開のための前フリなんかな
>>273 お前ニュースに出てくる殺人犯を見て
「やべー、こいつ死刑にしたら、箍が外れて国が傾いて悲惨なことになっちまう・・・」
とか考えてんの?
落照はあんまりエンタメぽい感じじゃなかったね
後の展開がどうとかいうより、十二国にかこつけて死刑廃止問題を書いたって感じがした
落照はがっかりだった
法学部レベルの刑法で出てくる学説のさわりを物語に沿って
肯定説否定説はりつけて物語に仕立てただけに思える
こちらでいう最高裁判事レベル?の立場の人だろうから
当然両説の理由と短所を当然知ったうえで
自分の立場を持ってるのが当然ではないだろうか
傾きつつある国情と死罪適用の可否への迷いを対比させたかったんだろうけど
司法府トップの議論にしては内容が浅いし
題材もわざわざ十二国記シリーズとしてやる必要性が感じられなかった
>>273-275 傾国の前フリだろうなと読んだけど、かこつけた場違い感には激しく同意
文句が出るのは分かるが、それがワンパターンすぎて食傷気味
うん、誤字脱字レベルで叩かれる作品なのに、自分好みの内容しか認めない発言多すぎだよ。
もう、そろそろ別作家を読むべき人だと思う。
もっと楽しめばいいのに。
秋田禎信スレお薦めする
>自分好みの内容しか認めない
ただの好みでなく、書いてる内容が「おかしい」とちゃんと言ってる人もいるのに…
信者ってこうなんだろうな
どういう理由であれ叩かれれば脳内理由を作って文句を言うと
浅い
そう浅いかもしれん
だがどういう議論をすれば深いことになるのか俺にはわからん
だから俺は浅いとは言えんかった
「だったらやらなければいいのに作者はやっちゃったんだよ」
と言われればそうかもしれん
しかしそれはまた別問題だ
>文句が出るのは分かるが、それがワンパターンすぎて食傷気味
ワンパターンと思えてしまうくらい多くの人が同じような結論に至った、
と言う事になっているからなんじゃないか?
賛否両論があるのはむしろ健全だと思うがね。
文句言うなら他の作家を読めとか論外。
嫌なら読むな、と一緒だよ。
自分好みの内容しか認めない発言多すぎだよ。と言う人たちは自分好みの感想しか認めない発言多すぎだよ。
>>280 こういう題材は扱いが難しい
何をやっても文句はでるよ
死刑にしたら真犯人が見つかる=死刑廃止論だ作者ww
死刑にしないで、娘が遺族の恨みで殺されるが、職務忠実=現実なら復讐するかもなww
いや、落照は浅いでしょ
法廷ものをかけるほど小野さんは法学を知らないんじゃないか
あと男性、ことに中年や初老の男性の心理を書くのは一般にやや不得手のようにみえる
十二国記本編みたいな少女を主人公にしたビルドゥングスロマンは巧いと思うけどね
法廷ものってよく分かんないけど
法治国家と呼ばれる国が傾く兆しを見せる中、刑を司る官吏が葛藤する話でしょ
その背景にあるのはあくまで十二国記のシステムだよね
感情論は家族あればこそのもので、われわれの世界に通じるものだけど
こちらで言えば主軸になるはずの人権は一切問題になってない法と世界の話じゃないですか
なんというか、決まって言われるこちらとの引き合い、十二国記である必要がないって主張については、
作者の意識を勝手に斟酌した偏見に始まったもののようで、受け取り方が変だと思うんだよね
根っこには
「10年待って出て来たのが法廷ものかよ!!ふざけんな!!」
っていう なんというか 反射的な不満があるように思えてならない
法廷ものだからっていうよりは 起承転結の転がないので肩透かしというか…
死刑を望む民の心情はどこから来るのか…?→そのままでした
狩獺はタダのけだものなのか、裏には何かあるのではないか?→そのままでした
みたいな
こういう主題の作品でエンタメ求めんなと言われればぐうの音も出ないが
単純に面白くないからな
最初から最後まで同じところをぐるぐる回ってるだけ
>>286と同意見
全体的に落照へのレスが多いなやっぱり
青条は途中までえらく苦労してたのに最後とんとん拍子で終わったからなあ
短編だから仕方ないかもしれないがあっさりしてる上にそこで締めるのかって思った
理系人間としては、風信が微妙だった
気象予測や暦作りという素材は燃えるんだが
やっていることに不確定要素が多すぎて、本当にそんなので予測できるの?とモヤモヤした
十二国は、こちらの世界とは理が違うから、方法が違って当然だとは思うんだが
それでも「なるほど」と思わせる何かが欲しかった
リレーは2組までにして、ラストを迎えたほうがよかったな。
人数多いと受け渡しがあっさりしすぎて達成感が下がった。
ただ、希望の増幅は感じられた。
王への希望か変化への希望かははっきりしないが。
>>281 この手のスレは「ソレが好きな人」が集まるんだから、基本的に欠点の指摘は歓迎されない。
人間、好きなモノを貶されりゃ不愉快な気分になる。
でも文句言いたい人もいるわけで、そういう場合はアンチのスレを作り、
そこで思う存分ケチつけるってのが、共存の智恵。
結局は好き・嫌いの問題だから、理屈でやりあってもケリつかんのよ。お互い不愉快な気分になるだけで。
落照は法廷ものというフィルターを通して柳の国情の一端を見ることに意義がある
確かにストーリーラインが残念な部分があるとしても、短編(しかもサイドストーリー)なら本編で見ることの無い世界を見れるって事に楽しみを覚える俺は十分満足した
>>284 十二国記って古代中華風異世界ファンタジーだと思ってたから
落照で唐突に出てきた西洋近代法的な議論(まさに人権前提)がそぐわないと感じた
天帝が存在し、天命による運命論が支配し、儒教的な礼が存在し、制度は周時代らしいから
題材が死罪適用の可否でも、儒家や法家思想的に葛藤するような話だったら楽しめたのではないかと思う
↑
上記意見もアンチによる作品批判に見えるかもしれませんが
シリーズ大好きですし他三部は下級官吏や庶民の根性が伝わってきて楽しめました
ここがふさわしくないならば、ちょうど良いスレがあれば移動するのですが
>>289 試行錯誤の時代だからな
一年分の天気予報を一度にやるという荒っぽさからもわかる
で?たいきはどうなったの?
人権は考えていたかな
いったいどの部分からそう読み取れる?
落照は、読んでて単調だし、
官吏たちの葛藤も、死刑廃止論争の流れで既視感があるものばかりで、
おまけに最後までスッキリする部分がないしで、酷評やむなしって感想だった。
でもその辺もたぶん分かった上で、作者としては書いておかなきゃならない
話だったんだろうなとも思う。
リアルタイムで少しずつ狂っていく国の描写ということもあるし、
この先、麒麟(=仁道)が罪人に、具体的には王が目隠しできない局面での
泰麒が阿選にどう対峙するのかという問題は避けられないだろうから、
ああいう葛藤はモデルケースとして先に出しておきたいだろうし。
>>289 自然科学って、メカニズム全てははわからなくても
Aという観測値とBという現象の間に有意な関連性があれば
AをBの予測に使えると見なすようなことは普通にあるよ
自然相手だからもちろんノイズも多いけど
相関係数1.0みたいな現象は自然の中にははなから存在しない
>>285 次の長編にどう関係してくるかわからないうちは
意外なオヤツみたいなポジションと思う事にする
本筋の裁判より仙の家族の話として興味深かったし
劉麒は失道すんのかな
>>293 ここには単なるアンチによる批判のための批判とか
あまり見当たらないけどな
シリーズのファンだからこその不満点を各々挙げてるだけでしょ
この程度のことで不愉快になるような子供のファンはすでに居ないかと
>>291 好きだからこそ色々言いたい事が有る人もたくさん居るんじゃないかな?
それらを一緒くたにして「文句言いたきゃアンチスレで」ってのは共存の智慧でもなんでもなく
乱暴な極論でレッテル張りと同じじゃないかと思うのだが?
100%満足じゃなきゃアンチ扱いってとられかねないんじゃないか。
賛否両論があってこそ議論が活発化するとは思えないか?
>>301 もともと、「議論の活発化」とか、そんなご大層な目的の場所じゃないから。ここは。
「文句いいたい人」と「言われたくない人」が同じスレに一緒に居たら、荒れる一方でしょ。
>>300 相手の気持ちに配慮できない者は子供じゃないとでも?
どうも最近のライトノベル板は、ファン心理を判ってない住民が増えてるんだよなあ。
別の板から変なのが流入してる感じがする。
理由なく頭ごなしに否定しているわけでもなく、個人の感想が少し辛かったら出てけって狭量すなぁ
最近のラノベ板は〜とか何言ってんだか。お前の理想のラノベ板なんか知ったこっちゃねーよ
むしろ人が減ってとりあえずアンチみたいなのも減った最近のがよっぽどファンのための場になってるわ
305 :
イラストに騙された名無しさん:2013/07/12(金) 12:51:48.69 ID:PLCSG0SE
落照ってヨムヨムにで公開されてたよな?
完全新作は最後の2個だけ
>>298 だけど暦や気象予報に一番効果的であるはずの
太陽や雲の動きを全然見てないあたりがモヤモヤした
…でもでも、更に考えると
十二国の世界では太陽や風の動きは気候に影響せず、
大地の中の状態(地脈?)のみによって気候が決まるのであれば
なんだか、あの調査方法も納得出来るような気がしてきた
確かに風信は暦というモチーフ示しただけで、内容深くにはまったく踏み込んでないよな
ただ、あれはただの少女である主人公目線で立ち直るまでみたいな話だから、あの程度でもいいと思う
あの話ももし専門官吏であるおっさん側目線であの程度なら落照なみに浅い言われただろうが
気象と気候は違うからなあ
風とか雲は局所的な天気予報には役立つけど
調べてるのはもっと長期的な気候の変化なんでしょ
平年通りならそれでいいけど、旱魃や長雨などの兆候があるなら
それを早いうちに注意喚起するとかそういう意味があるんだと思う
まあ普通は熱帯の海水温が大事なんだけどね
今年の日本が猛暑なのも、ペルー沖のラニーニャ現象のせいだし
落照のすわりの悪さはなんだろうと思ってたが、このスレの議論で自分は得心できた気がする
借り物の議論だからだ。作者がどこかから借りてきた、というより
近代刑法という西洋近代の人権思想を背景にした議論を、人権概念をもたない世界に外挿するから
どう回ってもおちつかないんだな
性善説儒家と法家の対立みたいな次元から再構築されていたらまた感触が違ったかもしれない。
気象のほうは、それこそあの世界は実は亀の皿に大洋があって陸がさらにその上にあります、
といわれても不思議じゃないので、近代気象学からみてどうこういっても野暮な気がする。
このスレまとめたら十二国記考察本が一冊出来上がるね
311 :
イラストに騙された名無しさん:2013/07/12(金) 15:05:15.11 ID:PLCSG0SE
そこまで思い上がってる人はこのスレにいないだろう
>>311 思い上がってるわけじゃないんだけど歴史のあるスレだし
読み物として面白いんじゃないかと素人考えだけどね
電車男が面白かったから、きっとこのスレも
次の長編は戴の可能性が高いがこれだけ柳が終わる要素出してたらその終焉と隣国の対応を含めたものを読んでみたい
桜の開花予想みたいな感覚で読んでた…
10年ROMってたが初カキコしてみるw
>>270 自分は開始1ページ目(174p)、冬の厳しさから、漣・舜・奏・才・巧・慶・範を除外。
次に開始2ページ目(175p)、「国境にほど近い小里」という表現から
国境が陸地上にある=島国でないとわかるため、泰と芳を除外。
さらに1章と2章の宿の描写、地下室ではなさそうだったので、柳を除外。
この時点で恭か延の二択。
そして既刊では「恭は過去に長期政権の女王が多かった」という設定があり、
安定しているイメージがあるので恭を除外。
延ならば「尚隆即位前の荒廃が壮絶だった」という設定があるので、
この時点で延に決め打った。
ちょうど「標仲が生まれた年」に斃れた王が「暴虐の限りを尽くした」
という記述(188p)も、尚隆即位前の延と一致するし。
>>299 自分もそこが一番興味深かった。瑛庚の妻の描写とか。
個人的には死刑云々の議論自体は良くある話だったので、
はいはいという感じでさーっと読んだ。
賛否どちらの意味でも大したこだわり無し。
あの世界、道教の世界であって儒教関係ないからね。
儒教の肝は祖先崇拝だと思うけど、先祖を敬うにしても、親と子の血の繋がりがないので、直接関わりのある親と子はともかく、見た事もない先祖を敬うのはピンと来ないかも。
しかも、先祖が官吏になってたら、子孫よりも若い姿で元気に走り回ってたりする。
現実に神や仙が存在する世界だと、存在するかわからないものに対する信仰は生まれにくそうだよね。
そういえば、常世ではポロポロ人が死ぬけど、死んだらどうなると思われてるのかは書かれてない。宗教観的に重要だと思うんだけど、いかがなものでしょ。
学問的なことを、自分が専門的に知っているからと
ファンタジー小説にごちゃごちゃ重箱の隅をつついても野暮というものだが
落照は法学の知識が浅いとか以前に、十二国記の世界観に主題が合っていないし
ストーリーもあってないようなものなので、小説としてつまらないから叩かれてもしかたがない。
他は丕緒の物理学工学的な知識も、青条や風信の生物学・気象学的な知識も
こちらの世界の基準にあてはめてあら捜ししても下らないと思う。
>>308 海や川の温度は測ってたりするんだろうか?
原始的な道具でも温度を測るものは存在するんだろうか?
色々想像してみると面白いね
>>322 温度計の存在はナゾだよね
まあ直接計測できなくてもその代わりになる何かを見つければいいんだろうけど
昔の人達は風信の人達みたいに植物や動物の様子をこまかく観察して代わりにしてたし
現代でも、文献に残ってるイワシの漁獲量から昔のエルニーニョがわかるって聞いたことある
そういう直接観測の代わり(プロキシ)を探すのも自然科学の命題の一つだからね
個人的には空気の透明度を測る曇りガラスの標準器がどこにあるのか気になるw
国の冬官府で管理してるのか、州ごとに独自の基準があるのか
さすがに国際的には統一されてはないんだろうな
>>321 他の話だと気にならないのに落照だとダメなのは、やはり当時話題になっていた死刑廃止論に影響されてそのまま書いてしまったのではないかと思えてしまう事かな。
登場人物が悪い意味でファンタジーの世界の人じゃない。
むしろ陽子が柳に行ったら、色々共感できてしまいそう。
>>311 短編発表前から、散々、読めば書いてあることを質問したり
脳内設定を突っ込まれても言い張ったりって人がたくさんいたスレで
作者は設定忘れてる!俺たちの方が把握してる!とか言う人出たくらいだから普通にいると思う
落照の中の問題では
「死刑を廃止したら、濫用が始まって暴走する」
というのは現代分権民主主義国家ではピンと来ない、常世らしい問題だが
(王様が全ての実権を握り、失道で死ぬまで暴虐を尽くせるから)
それも結局物語の中には生かせないまま、gdgdと終わってしまったからな。
「死刑を解禁したら、暴走する」だね
書き間違えますた
長編発売後に総集編としてガイドブック出るなら買っちゃうなぁ。
キャラクターよりも、各国の特徴とか世界観とか重視でみてみたい。どーせ全部の国の話は出ないんだから、年表形式で作者のアイデアだけ箇条書きとかでw
ああでも、ガイドブック系はイラストが無いと売れないか。
だが待って欲しい
ほぼスルー状態の舜の話無しに十二国記として完結できるだろうか
>>328 未登場の国の概略をガイドブックで紹介するのは危険
心変わりして本編をのちに再開してその国を出す時、ガイドブックの設定縛りで苦労するのが目に見えてる
他のラノベ作家がその状況になって、「すいませんあれは間違いです設定変更します」と
後になって平謝りして、ガイドブックと全く違う設定の話書いてたの見たことある
栗本薫のパロ紀行みたいなもんか
でもあれはなぁ…
>>326 普通に死刑がある他の国では、そもそも暴君でない限り罪もない相手に死刑乱発しませんよね。
ということは、濫用を恐れられる劉王は実は信用されてないという事になるのでは。
失道が先なのか暴君化が先なのかという話。
>>332 それは思った
すでに王様信用されてないじゃんって
そのくせ王はどうされたのか…とか言ってて違和感
ああそうか。なるほどね。なんか引っかかってたのが腑に落ちた感じ。
本編でも楽俊が偵察に行かされたりしていたし柳は今後戴の話に絡んでくるんだろうね
柳を倣おうとした芳が過酷になりすぎて失敗したとかのあたりも関係するのかな
今までは役人が面倒な問題を王に投げて肩の荷を降ろしてたのを、
王から投げ返されて「どないしよう」と行き詰った、そんな構図に見えたなあ。
それが王の役割というのがあの世界の理屈なんだろうけど、
王は法と制度の整備によって、王そのものを無用化する事を狙ってるのかも。
延王はそれを人でやろうとして成功したんだね
重箱の隅ですが問われたので答えます
>>296 【西洋近代法的思想】(人権・法治主義・立憲主義は当然前提)
≪死刑賛成論≫
1)道義的確信・国民感情(83-85,95,108-109,126,132,133-138,144,147-148p)
2)死刑に威嚇力はある(85-86,95,123p)
3)死刑によって社会から隔離(98,162-171p)
≪死刑反対論≫
1)国家が殺人をする矛盾(74,152-157,168-169p)
2)死刑に威嚇力はない(86,96-97,123p)
3)死刑自体が残虐な刑罰(133p)
4)誤判の可能性(124-126p)
他)刑法の謙抑性(98-101,108,113-116,124,128-130,151,168p)
【古代中国法的思想】
≪儒家≫
法網と刑罰の必要性を否定するものではないが、
教化によって悪を「恥」と考えるようにさせなければ、法網だけあっても秩序は保てない。
≪法家≫
法は秩序と君主権力の源泉。いかなる情の介在を許さず、例外もない。
柳だと死刑にするかどうか決めてるの王じゃないんじゃねえの
>>326 実際はどうか知らんけど、「権力は暴走するもの、なので死刑があることは・・・」っていうのはアムネスティなんかが死刑反対に使ってる論理ではある。
個人的には死刑に賛成か反対かということにはどちらとも言い切れないんだけど、反対派が本気で日本に死刑を止めさせたいなら
EU駐日代表部が言ってるような論法は、多くの日本人の賛同を得られないばかりか反感を買うだけだから改めた方がいいと思う。
死刑は賛成だけど裁判所を信じられないので
日本では死刑反対だな
>>330 そもそも今回の短編集の話がすべて既知の時代と場所なのもそれがあるからでしょう。
基本的にすでに描かれた時代&国の隙間に、何とかネタを作って挿入した形なのは、
いわば閉じた輪の中だから、その中で適当にいじくって小話をでっちあげる程度なら
後で書く予定になってる長編に下手打って縛りを設ける羽目にならないだろうと
作者が判断したように感じた。丕緒だけだったらあまり感じなかったかもだけど、
四本も並ぶとさすがに傾向が顕著。その意味では里木の設定変更(またはミス)等も、
本筋だか何だかの長編に影響を与える類ではない些末な事柄なんでしょう。
信じられないって言ってるでしょ
>>338 それぞれに対する個人的な見解を言うと
国民感情・・・日本においては死刑の存在意義はこれだろうと思う
威嚇力・・・そんなものはない
社会から隔離・・・これについては死刑も無期懲役も等価
国家による殺人・・・懲役も国家による監禁だし、どんな刑罰も法に拠らなければ犯罪であり、法に基づいて行われれば罪ではない
残虐な刑罰・・・何を残虐とするかは全く主観的なこと。地域にも時代にもよる。日本で苦痛が少なく残虐ではないと考えられている絞首刑を欧米は残虐な方法と言っている
誤判の可能性・・・死刑に関してだけ殊更に強調すべきことではない
落照で別に主上は死刑の是非を問いたいわけではなく
衰退期にさしかかる国に起こる、不気味でそれまでに
類例のない予兆とも呼ぶべき変化を描きたかったのだと思うのだが
官吏も現在の柳は傾いていることを理解してるだろうしな
それに加えて問題を放置する王に対して信頼が薄らいでしまうのは仕方ない
>>338 う〜ん、これだと落照は、古代中国法的な内容に思える
人権ってシュダツの生存権とかそういう話かと思った
少なくとも近所の芳が厳罰による見せしめで犯罪を抑止しようとして失敗してるんだし
そういう話になるのはおかしくないのではなかろうか
舜ね、いつか出てくるんじゃないかと思ってたけど脇役すら出てこないね
主上自身も存在忘れてるんじゃなかろうか
一応完結出来たとして、一度も出て来なかったら笑える
泰麒きゅんちゅっちゅっ!
十二国記は一応王様に選ばれた陽子と、麒麟として生まれてきてしまった泰麒が主人公で、他は本編で関わりがあった人の話を外伝的にやってるものと思った。
昔インタビューで「十二国全部の話を書く予定はない」みたいな事言ってたというから
そういう所はブレないだろうなと思ってるので舜が出てこなくても「やっぱり」としか思わない
「十二国記」で書きたいものがある と感じられる状態なら、もしかして気が変わる事
あるいは読者サービス的に舜が出てきてもおかしくはないだろうが
十二国記を積極的に書きたいと思っているようには到底思えない放置年月だったからな
妖魔にやられたり官が民を虐げている世界なのに
死刑に関しては慎重、というのは違和感を覚えた。
王も麒麟も最期は死刑になるしかないのに。
>>354 まるっと同意。
昨日ガイドブックが出たら買うと書いた者だけど、自分の中では次出る新刊が最後の一冊になる前提が自分の中にあったようだw
そんなことどこにも書いてないよね?
>>356 暁天が出た時の活クラのインタビューで、あと一話で終わるって往ってたよ
そして、その後、10年以上中断した
小野さんもいい年だし、せめて戴だけはどんな結末でもいいから完結させて欲しい。
個人的には慶国が復興していくさまをもっと読みたかったけど、
次が出るのに5年10年もかかれば作者の身体の方がもたないって下世話にも思ってしまうし。
>>355 一行目のようにならんように二行目のようにしてるんだろ
十二国記の主人公は戴麒なんじゃないんですか
>>350 罪人の人権なんか全く考えてない話に思える
国が荒廃しないように、荒廃の予兆か疑い、王の真意を考え、あくまでも、この世界の枠組みで話が動いてる。
>>362 うむ、あくまで今の制度が変わる事への恐れだな。
民は死刑しろと言っているのに、官吏は踏み切れないでいるのは何故だろう。
制度がきっちりしているから国は回っているが、最近の王がやる気を失っている事に官吏が不安を抱いているから、これが失道に繋がると思ってしまうんじゃないかね。
そんな感じで、特に王が派手に道を誤ったりしなくても、ただの漠然とした不信感から国が傾いて行く様を書いた話だと思うと、落照も納得できるのではないかと思うけど、
だがそれにしても死刑廃止論ばかりが延々と続くので読者の方が作家に対して不信感を募らせたという…
はっ! これはむしろあえて読者を不安にさせて失道国家の空気を味合わせようという二重構造になっていたのか!?
>>363の最後の行が実際主上の狙いだろ
死刑うんぬんは本題じゃねーよ
>>315 各国巻き込んでゴタゴタやっとる中、供麒はいつも通り沓とって来いさせられたり
びんたはられたりするんだろうなあ
>>358 仕事休みで月の影から全巻読み直していたのだが、
私は完結を読むことが出来ないんじゃないだろうかと思ってしまった
小野主上が…ではなく、私が保たないw
おばあちゃん頑張って!
>>363 この世界に、この国に、この立場、人間関係なら、どう考えるだろうとか
王というあの世界の神?の象徴みたいなものから離れた、地上の人間たちの姿を書いたのかなと思う
死刑かを決める極端な事件だから、水戸黄門みたいなオチはあわないし、それが出来ないから、逆に王と民、官吏と国のあり方という作品世界の異世界らしさがでてるかとも思った。
落照の獄
発表の数年前から北方事件とか足利事件とかあったから思いついた程度のものだろ
作家クラブか何かの集いで講演会があったとかで
底が浅いからそんなに死刑論や刑罰論や裁判について考えたものじゃなさそうだし
常世世界の考察を突き詰めたというものでもないようだし
実際中国でああいう検察と弁護士と裁判官のような三者で
量刑を話し合うシステムはあったの?
つーか落照はホラーとして読むのが一番楽しめると思った
犯人や元妻や狂い始めたっぽい王みたいな理解不能な存在に対する恐怖におびえるみたいな
少なくとも残穢よりは怖かった
別に舜の事は書かれなくてもいいな
王と麒麟の情報が多少わかれば十分
落照は初出のとき読んで、ああ今の日本ネタだなーと思った
悪くないけどなんか回りくどく感じた。後味の悪さは嫌いじゃない
>>372 面白いかもしれん
この前にも色々でてるが、死刑の可否に主眼をおくんでなく
裏側に透けて見える国の傾きや王への不信に焦点を当てたら見え方変わるかもな
もう一度読みなおしてみるわ
舜のことは今後も一切でてこないんじゃないかな
なにもかもかかれたんじゃ余韻がない
次の長編が戴の続編じゃなくて舜だったら
それはそれで文句でまくりな予感はするなw
新刊が戴だったら、区切りついてしまうみたいで、なかなか新しいのが出なくなりそうだ。
どっちにしろ楽しみだが
戴についてはハッピーorバッドエンドどちらでも受け入れるから、最後まで書き下ろして欲しい。
三十年も地下に閉じ込められている元魁みたいな状態はもう嫌だお・・・
尚隆の失墜を見てみたいような、酷さが予想でき過ぎるし要らんような
泰王は飄風の王だから
まあ死ぬ確率が高い
泰麒が別の王を選ぶ話となる
これだけの年月を生かされていたのに今更死ぬかな?
幽閉されてるのかなんなのか…全く想像できんわ
泰麒って角がないから次の王は選べないんじゃなかった?
探索泰麒を中心にして、死の場面そのものは意外とさらっと流してしまうかもな。
いや願望か
ダルマギョウソウを李斎が泣く泣く殺す
↓
王母が泰麒の角復活
↓
新しい王選ぶ
こうかも
>>384 瓢風の王は最初の昇山者から出た王のことで、砥尚も驍宗もどっちもそう
勢いがあり名君大本命なのに期待外れのまま終わるのが多いと言われている
今の泰麒って麒麟としての能力はほとんどないんだよね
妖魔を使役することも出来ないし、手負い李斎の二人旅…
奇跡でも起きない限り戴の未来を考えるなら王と麒麟の心中が一番なのかな
>>388 そもそも「オレいっ千葉〜ん」とか言う奴にろくな奴はいない
狩人以外で黄海に入る奴は野心家しかいない
麒麟だけ生き残ったほうが早く次王を選定できる(かも)からそっちで
>>382 逆にあっさり泰麒が殺されて
泰果が実りそうな気がする
393 :
イラストに騙された名無しさん:2013/07/13(土) 20:26:55.56 ID:CbHrrClr
遅まきながら新刊読んだ
とく青条の蘭手に汗握りながら読んだわ
主上の頭の中には十二国の歩き方・才国編とか慶国編とかあるんかね?
もちろん一二国全て全て踏破した猛者のための黄海編とかも
>>390 危険な黄海超えるのに率先して一番乗りなんて相当な自信家で愛国者で野心家だろうな
それで麒麟に選ばれたらお墨付きやるようなもんだし、それで自意識過剰になりあっさり崩壊と
驍宗も砥尚も(その取り巻きも)先王をボロ糞言っといて、蓋空けたら足元にも及んでないんだから笑える
驍宗なんざ死んでもかまわん、泰麒さえ残れば
泰麒の次の主上はきっとうまくやってくれるでしょう…
記憶喪失になった驍宗を旧知の朱氏が舜にかくまっている
ZAPZAP!!
作中、峯麟以外は二人目の王とうまくやってるんだよね
三人、四人ともっと多くの王に仕えた麒麟はいるのかな
>>400 おいおい景麒も采麟も2人目始まったばっかで結果はまだ全然出てないぞ
柳の国王が斃れる話だったら最悪だな
面白ければおk
次刊で突然
景女王赤子の治世は千年
過去に例のない大王朝である
なんて始まったらどうするよ
>>404 奏と延がどうやって終わったのか興味津々
それはそれでおk・・・かも・・・・
洋子の回想ででもいいから戴の行く末を書いてくれるなら、その始まりもありだわ
>>404 それよりも、泰麒が新しい王を選ぶところから始まる方がありそうだなぁ
>>405 奏は1600年、雁は1500年なんだろ
李斎は王の器じゃないしな
次の戴王は驍宗に懲りて「なんでこんなのが王になった?」と思うようなボンクラが選ばれると予想
>>411 人口激減してるから、王候補の質も低下してるかもしれんしな
やっぱ李斎でしょ。西王母にも面接しちゃったし
414 :
イラストに騙された名無しさん:2013/07/14(日) 00:01:44.57 ID:sHszxdp8
依存心強すぎね李斎
面接って響きにワロタwwww
花影の可能性もないことはない
王ってダーツかアミダで決めてんじゃね
あと顔か
意外と泰王生きてて、ハッピーエンドかと思って安心したところで唐突に泰麒がザックリ殺されて、作中の人たちも読者も呆然とするような終わり方かもしれない。
ほら、みんな今更泰王がダメだと言われても、やっぱりね、で面白みがないから、逆に残される方と思われている泰麒コロコロしちゃいました。てへぺろ。
なんて事になったら、色々炎上しそうだなあ。
面接ワロタ
ろくに答えられなかったけどな
面接官に悪態をついたら採用か
延の猪突無謀さんみたいなものですな
>>363 死刑廃止論が主題じゃないぞ。
失道に向かって傾いていく国を描くのが主題。
物語性を持たせるため、国王に拝謁できるレベルの官僚ですら確信が持てないまま
落ちてゆく恐怖と苦悩を演出するため、極悪人=無差別殺人者が必要だった。
そもそも、導入で説明のあった通り、死刑より非人道的な刺青刑を復活させたり、
労役があったり、死刑以前にリアルとは相容れない設定。
刺青はスルーされてたな
あれなんか、衆人監視の懲役だな
あの自信満々だったぎょーそーの墜落っぷりが悲しさ越えて笑える
>>409 >>404は「過去に例のない大王朝」って書いてるよ。てことは奏も雁も1000年に届かず終わってるんじゃ?
>>422 主題は傾いていく国で死刑論ではないってのには同意なんだけど、あれだけ死刑論延々と読まされりゃ
印象として主客転倒して見えるのも仕方ないと思う。
>>412 南瓜大夫だな。元気に暮らしてるといいな。
>>418 採用
炎上しないよ
さすが小野主上だよと思う
(銀英伝が発端なんだからそれぐらいの逆転劇はありうると思ってしまう)
そうだね
法治とみえたものも結局は王の賢治に支えられた人治だった
王が統治に関心を失えば人臣ともに法ではなく各々の情に流されて行方を見失い
不安を感じる
……と読むにはやはり死刑周りの議論がgdgdして浮いてるんだよな(現代のありがちな議論の外挿にしかみえんし)
庇を貸して母屋を取られてる感あり
魔性の子も単体で読めば救われない結末だからなぁ
丕緒は臣下の想いが通じた話
落照は通じなかった話
でもあるのかな
阿選がすんなりクーデター起こしたとは考えられない
阿選の後ろに黒幕がきっといるはずだ
十二国記はジュブナイルエンタメ作品として
水戸黄門的ハッピーエンドの作品が多いが
本来小野主上は暗いバッドエンド好きだよね
丕緒のは報われたというより、勝手に袋小路に入り込んで勝手に立ち直った感が
予王には嫌がらせで陽子にはあれだったことについて、宰輔のご意見を伺いたいとこだ
最初から読み直してるんだが景麒ってこんなにアホだったんだな…。
麒麟と王は一心同体とか言うけど、自分で道を切り開いていった陽子は改めて凄いわ。
>>434 景麒が有能で出来る子だったら
異世界から金髪イケメンがやってきて「膝まづいて、下僕になって王様の地位をさづけます。」
で全てお膳立てしてもらって王宮で贅沢三昧で良かったねチャンチチャンで物語終了だからな。
景麒の無能さは物語を盛り上げるために不可欠だったのですよw
麒麟は常に情け深くありさえすればいい、
つまり考えなくていいわけで
そもそも麒麟連中ドイツもこいつも知性はイマイチ足りない気がする
六太も頭の回転速くて有能だけど
更夜に簡単に拉致されたあたりは抜けてるね
>>437 麒麟共通の弱点は「そこまで酷いことをする奴はいないだろう」という思考
>>435 盛り上げるためとはいえ主上から全権を任されたにもかかわらず、
みすみすと禁軍を出陣させてしまってるのがなぁ…。
まだ景麒の使令の方が役になってる気がするよ。
麒麟が最も活躍する場は主上の寝室ですw
大変!供麒さんがボールギャグかまされてる!
442 :
イラストに騙された名無しさん:2013/07/14(日) 11:01:19.20 ID:fsj8T742
>>438 まあ、完璧超人じゃおもしろくないが、安易に人を信用しすぎたり、何となく子供っぽいというか
>>440 「しんしつ」の漢字が違う……
>>442 景麒の無能さは、そういうのとはまた別次元だけどなw
景麒叩きをしてるのは男?女?
老若男女にぼこぼこに叩かれてこそ景麒。
ケーキは生クリームが詰まってるから
風の万里の最後の景麒の「なにをしている。主上の御前にあってなにゆえ許しもなく頭を上げるか」は格好良かった
黄昏の岸の「抵抗ぐらいなさって下さい!」は人間らしくなってて良かった
だがしかし、丕緒の「主上はとても傷ついておられる」、てめぇはダメだ
>>446 予王の頃から比べたら成長した、と前向きに捉えれば…
>>446 > だがしかし、丕緒の「主上はとても傷ついておられる」、てめぇはダメだ
こ、この頃の景麒は泰麒にも会ってないから……(震え声)
それにしても丕緒の陶鵲はいつの出来事なんだろう。
即位の礼は万里の冒頭で行ってるけど、
丕緒と陽子が対面してる場の雰囲気は万里後の感じがする。
要は予王のほおっぺた引っぱたいて「痛いだろう? これが民の痛みだ!」って言おうとしたら
景麒「あの、痛がってるんですけど」
って言われたような脱力感
蝶よ花よと育てられたわりに随分内向的というか
感情が表にでない性格になったな景麒
笑顔とか想像できんし
蓬山で何があったのか
あまりの美少年っぷりに性的可愛がりされたのか、同時期にもっと可愛い麒麟が居てネグレクトされて育ったのか
>>449 麒麟は深く洞察するより何より目前で傷ついている人間がいるという事実に
目を奪われてしまうのだろう
何より仁の、でも所詮は獣だから
でもちゃんと予王のことは気遣っているから
>>433 あれって、逆からみたら他人の意見を真に受けるより、自分で咀嚼するのも大事って話でもあるな。
というか相手みて意見しないと逆効果
疑問なんだがよく泰麒は失道しなかったな
何年も政から離れていたら数年で失道しそうなんだが
王の意思とは関係なく強制的に政が出来なくなった場合は除かれるのだろうか
「私に騎獣の真似事をなされと?」という誤用
>>448 最後の〆が「慶に新しい王朝が始まる」だし
延王に保護された時に夏だったような気がするから
即位〜冬至までに一年経ってないだろう
万里は即位後1年ぐらい経ってなかったっけ?
即位後最初の冬至に行われた儀式だから万里前じゃないかな?
>>448 作中にほのめかされている郊祀の際じゃないかな
つまり万里の中の話(その後、宮中でクーデター未遂があったとされる)
万里後だったら叩頭は廃されているが丕緒は玉座の前で叩頭しているよ
>>454 角を無くしていたから失道電波を受信しなかったのだw
ってことは麒麟の妖力は使えない
でも血や暴力にはとことん弱い
…普通の人間以下ですな
あ、でも不老(?)で怪我には強いってのは残ってるか
王の探索能力は?
460 :
448:2013/07/14(日) 16:07:51.28 ID:jhXpy6Db
レスくれた人たちありがとう。
自分も万里前か、万里で城出する前の話と思ってたんだけど、
丕緒と陽子の対面の時の人気のない謁見の間が側近見極め中と
陽子の歯切れはいいけれど思慮深い感じが万里後に感じたんだ。
それで「けど丕緒は叩頭しているし、いつの話?」と不思議に思ったの。
>>459 >王の探索能力は?
契約の時に角使うけど、探査に使うかは不明です
もっともコカンに王センサーがあるとも思えないけど
オレも峰山で暮らしてみたいよ
>>460 自発的なものまで、制止はしないかもしれないから、万里の後でもおかしくはない気はするけど
>>462 1.飲食を断つ
2.不眠不休で折れた柱を2日間支え続ける
3.王母への賛歌を1000回唱える
とりあえずやってみよう
柱は緑の柱ですね。わかります
>>464 俺っていってるんだから
男は蓬山では働けないだろw
心が女なら何とかイケないかなあ・・・
十二国記の世界では宦官っていないだろうし
無理じゃないかな
そもそも女性限定なんてウソでしょ
十二国記の女は性欲無いのか
年に二回ほど合コンしてると聞いたが
至日から中日までは毎日乱パ
>>473 明かされる前に、読み進めながら延だとわかったし!という話だろ
自分すごい!
12国記ならなんでも解る
フフンこれって延期の国じゃない
はっきり延って書けばいいのに
小野さんもいけずね
でも自分には解るわ
だって10年ロムってたんですもの
ってことすか
五山からお迎えが来るなら
ROM専になるわ。俺
蓬山まで来てくれるかな佐川
そして誰も雁とは書かない件
某佐川君は来るかも知れませんが
佐川急便のエリア範囲ではございません
麒麟に「あなたが王です」って言われて、断った人って
どのくらいいるんだろうなあ?
どっちにしろキリンが迎えに来てくれるなら
わざわざ証算なんかする必要なくなくない?
それは珠晶がビンタ付きで突っ込み済みだ
探しに行かないで死んだ麒麟ているのかな?
>>484 探しに行かなかったかどうかは不明だが
王を見つけられずに寿命で死んだ麒麟の例はあるだろ
海神に書いてあった
>>481 諦めて次行くのかな?
使令に脅されて許すって言っちゃうと思うけど。
>>484 王持たないと若いうちに死んじゃうんだっけか。
それ知られてるってことは例があったんだろうね。
>>485 前の延の麒麟で開闢八度目の凶事って書いてあったね。
他の七例も同じように胎果になった王を見つけられなかったってことなのかな。
>>470 腹から子どもを産まないから、肉欲(セクロス)はなさそう。
でも子孫繁栄的な意味で、優秀な遺伝子を見つけるために男の選別(性的な意味)はありそうだけど。
>>488 売○宿があるぐらいだから、少なくとも男には性欲は有る訳だよねぇ。
私の中では、子どもと性欲が完全に解離してるところがピンと来ないんだよなぁ。
性欲も退化して無くなってそうなもんだけど。
現代人も似たようなもんかもだけど。
あんまり細かいことを気にするのは無粋だと思うし下品だけど、
男性がイクときに分泌されるものはなんなのかとか、
女性に月経はあるのかとか気になったことはある。
普通に男女ともあるでしょ
枯れ果ててそうな遠甫も「野合」しとるかも
>>490 それw
女があそこまで戦いに出てると言う事は、生理は完全に無くなって、脂肪も必要が無いから筋肉に置き換わっていそう。
>>489 名前が同じだからと言って中身まで同じとは限らぬ
性力あったら予王と景麒はドロドロでヤバいな
昼ドラ十二国ver
麒麟は人間あるいは麒麟同士で恋愛感情が芽生える事はあるんだろうか?
景麒の様子から見るに慈愛は持っていても男女間の恋愛感情みたいなのは
持ってなさそうだけど過去に野合した王と麒麟とかいたら面白い
麒麟が逆に愛情を抱いて、王の自由を賓満で奪って…
コレがホントの黒麒麟
話変わるけど驍宗さまって手足もがれてダルマにされてそうなイメージある
俺は揺籃や梨雪みたいな麒麟が迎えに来てくれるなら、直ぐにでも蓬莱を捨てて逝くよ。
>>497 おいしいからとか言って義足や義手は使わずに
キリンに運ばせるんですね
驍宗ダルマ説、少人数が続けてるのか多くが想像してるのかわからんが廃れんなぁ
まぁ確かに泰王はダルマになってますなんて言ったらラノベシリーズとして刊行し始めた
講談社から出せない→新潮社に移籍ってのもわかるような気もしないでもないが、ないだろうw
どういう経緯でダルマになるのかサッパリだなw
好きなキャラに残虐プレイを強いる同人の層は確かにいるが、そっち系か。
願わくば埋められた鳥たんと一緒に怒涛の復帰をはたして貰いたいが…。
五体満足で戻ってきても、酷い挫折を経験したせいで人格変わってそうな気がする。
ああいう優等生タイプは打たれ弱いのだよ、砥尚がそうだったようにフフフ
重要な朝廷の立ち上がりがこれでもかという程最悪になっちまったからな
経緯は色々なんだろうけど、「驍宗みたいな人物が長年隠れてたり単純に閉じ込められて
出て来られないとは思えない、とにかく動けない状態というとダルマ化」という考えらしい
実は肉林に迷い出てこれないギョウソウ
あれだけ国が荒れ麒麟が失道しなかった理由が分からない。予王の時の景麒などあっという間に寝ついたのに
戴麒が正されるのを待てと王母から言われたのは失道からではなかった。
王ダルマ状態が失道免れる理由としては弱いような。人心をよく惑わす阿選が上手く操作してるのかと
ふっ、登極直後に謀反でこの有様、いっそ不吉で縁起がよかろう
>>506 角を切られたことで王や国情についての感知機能が失われたからじゃないか?
という説が何度も書かれているよね
阿選は王も麒麟も生かさず殺さずの状態に置きたいから、
麒麟が失道病いに成らないように意図的に角を切った、と考えれば辻褄あう
蝕で消えたのは予定外だろうけど
角が無い麒麟となり、麒麟としての能力を失っているが
その分、失道の影響も受けてないってのもあるかもしれんが
天の制度としては、ここまでの泰王の行為はセーフなのかも
国民にとっちゃ鳴り物入り?デビューしておきながら
わずか半年で失踪、そこから国は荒れ放題なのに
「王が道を失ったわけでは無い」、って言われても納得できんような気はするw
泰麒が転変するかは賭けだから、どんな手練でも狙って角を斬るのは無理じゃないか
元々転変してた、転変するのが確実という状態なら、斬りかかって、逃げる所を超反応で
角だけ狙って斬り落とすという事も(あの世界では)絶対に不可能とは限らないかもしれんが
泰麒に傲濫がまだ使えたらまだ希望はあるんだけどな。
使役していた妖魔も女怪ももういないんだっけ、ただの人同然の泰麒に何ができるんだろ。
>>510の通り獣形ならともかく、人形だったし
描写見る限り、殺意を持って切りかかった気はするな
現状ってのは阿選の目論んだ状況ってわけでもなさそうですね
泰麒殺害を図ったのは、麒・王とも亡き者にしようとしたんだろうけど
国民は生きてると思っているか、そもそもまだ登極してないと洗脳されたか?
でもアセンにそれができるのは何故なんだろう?
はやく続編読みたい
親戚とか読者いないのかな?
かえって気にしないかもしれないけど
殺すつもりだったのに偶然で角切り落としだけになったとすると、
阿選がいまだ王を殺してないのはなぜだろう?
驍宗は阿選に捕らえられてない可能性もあるのか?
阿選も驍宗も、泰麒の生存を驍宗の生存を以って知ってるんだよね
阿選が失道の果てに驍宗を死なせたいと思ってるなら、どこまでやりゃいいんだよ…ってなってそう
>>514 王位を空白にすると、万が一にも泰麒の角が戻ったら次の王が立っちゃうからじゃない?
驍宗は阿選に捕らえられていない場合、阿選は
・もちろん探している
・出てこない限りどうでもいいので放置
・国の惨状を見ればそのうち出てくるだろうから寝て待つ
驍宗は捕らえられている
・積年の恨みとかなんとかを死ぬまで晴らす
・白雉の脚じゃなくてもなんとかなったし死ぬまで放置するのも面白そう
更に角がマジックアイテムとして存在しているしていないに共通
・鳴蝕で逃げられたため泰麒、というより饕餮の居場所が知れない事から
泰麒(&饕餮、もしかしたら増えている強力使令)が現れた時のための人質
そして2人まとめて殺す予定
驍宗を捕らえている捕らえていない共通
・殺すつもりだったが、偶然手に入った麒麟の角の威力が面白くて驍宗なんて
どうでも良くなったため放置
・泰麒が生きてるぽいから、驍宗殺してしまうと次の王を選ばれてしまうので放置
・荒廃する国と苦しむ民を見るがいいワーハハハ
といった少年漫画典型的悪役(死亡フラグ付き)パターンに陥っている
あとはどんなのあるだろう
まぁ予想の範囲内の事を書く作者とも思えないが
角斬られても蝕は起こせたんだから
見込みが無い訳じゃない。
気を感じて見つけられたんだし。
先っちょだけ折れて使われてる説
先っちょだけだから
520 :
イラストに騙された名無しさん:2013/07/15(月) 11:54:30.58 ID:HYVARQN7
>>519 ぜっ、ぜったいに中には出さないから!!
先っちょだけだから!!!
不覚にもワロタw
赤ちゃんに授乳しないならおっぱいいらないよね
なんのために膨らんでるんだろ
男にも乳首はついてるし
退化の途中でヒンヌーばかりかも。
兵士のような激しい運動する立場だったら、ヒンヌーの方が動きやすいんだろうな
こっちの世界をベースに作ってるから
形骸として残ってるだけの機能もあるんじゃないか
あちらの世界が原始から発展して生物も進化してきたというわけではないだろう
植物は野木で増えると言いながら蘭は人手で増やしたり
貧しくて収穫した種籾喰っちゃうとか
鳥は実を食べて卵で生まれるとか
いろいろ矛盾が多いよね。
偽王討伐〜反乱軍への加入まで半年しか経ってないんだな。
ネガティブの割には陽子の機動力の高さはハンパないね。
>>522 母乳が出るようになる木の実があるかもしれん。
>>529 頭で考える前に動く派。
つまり脳筋王様。
>>528 自然状態では野木から生じてくるが植物については人為的にも繁殖可能だということだろう
(そして農耕で人為的に増やされた生産レベルでない支えられない程度には人口が多い)
蘭は野木周辺から入手した実生の苗を培地に植え替えているだけで、その状態だと増やせていないようだ
自然状態では野木周辺の実生はすぐ枯れてしまうようだし
野生のものは野木から勝手にだが、家畜や野菜は歴代の王が祈って作りだしたのかもな。
つじつま考えたら
おーたにくんがんばれーー
そういえば里木から生まれてくる子に授乳は必要なんかね?
それとも山羊の乳とかやってるんだろうか。
恥ずかしい誤爆orz
(おっ、なんJ民か?)
>>533 野木からみつかったものを王が祈って広めたのと、完全に考え出したのとあるんだろうな。
ギョウソウが祈って広めた作物ってのがあったような(実が炭の代用になる)。
五穀はあるいは最初から配備済みだったのかもしれないが。
>>535 麒麟は女怪の乳で育つという設定があるし、
哺乳類の赤ん坊はこっちと同じく、ある時期まで乳飲んでそうな気はする
卵果をもいできた時点で母親が母乳を出すようになるのかな
でもそうなると、尚隆がどっかで言ってた「妊娠出産等のハンデがないから
女も男と同じに働ける」ってのがちょっとあやしくなるか
>>539 計画出産というか、育てられる環境になってから夫婦で願うのかもね。
>>539 この話も恐ろしくループしている話題だが(苦笑
おそらく卵果と連動してに母乳が出るようになるんだと思う。
東海神のリビの話から言っても
まぁ妊娠出産がないだけで女の負担はだいぶ違う。
ある意味、社会進出では女に不利が少なく、一定の配慮もあり
「女仙」という女だけの特権階級がある
フェミニズムな世界観ではあると思う。
>>541 割れた卵果を食べると母乳が出るようになるとか、何かのスイッチがあると考えた方が自然かな。
作中の親子を見ても、主として子供の面倒を見てるのは母親のようだし、やはり育児は母親がする考えではあるんじゃないかな。
でも、昔は出産で死ぬ人も多かったし、女の負担は大幅に軽減されたと見てもいいんじゃないかな。
戦時中は子供を願わなければできないし、兵役が明けてから願う手もある。
親の年齢も関係ないとしたら、無理に早く作る事もないしね。
>>542 親になりたい人が幼すぎとか、年取りすぎだと
天帝が育てる資格が無いと判断して、出来ないのかも
>>538 完全に0から考えた奴はOUTなんじゃないかと思われる
それが通るなら「どんな災害にも負けず放置しても育つ栄養価満点の麦」とか
青条の蘭みたいに「他の木の病気を何でも治す効能がある草」とかも作れることになるから
野木から見つけるなり、他の地域に存在するのをうちの国でもできるようにするのは可みたいだから
一旦現物を王が把握しないとダメなんではないかな
>>544 そういう、世界のバランスを壊すのは天が許可しないからあえて0から考えたやつを除外しなくていいんじゃないかな
願えばなんでも実るわけじゃない、という話だし
……とはいえ、願えば実るなら、青条をあんなにがんばって育てなくても仕様を書いて王宮へ書簡でおくればよさそうだから
やはり一度は現物をみないとだめなのかね
イメージ出来ないとダメなのかも
スーパー作物をお願いされても、どうやって育てられる作物として作りだすか、天にも考えつかないとか
顔と名前が分からないと効かないのだろう
魔法のように見えて魔法じゃないから、
生物学的に無理なものはどんなにイメージしても出来ないんじゃね?
翼の生えた馬みたいなファンタジー生物はできないけど
逆に言えば遺伝子組み換えで出来る範囲のことならなんでも出来そう
こっちで生物工学齧ってる人が王になれば面白いだろうな
してみると、卵果制度って、農作物の品種改良ができないってことになるのか?
種もみなんかも卵果から取るんだろうし、
意外と非効率かもな…
王がいくら祈っても実現できるのは
常世のどこかに既に現存する野生希少植物を
農作物として自国に合うよう生息域の広範化&汎用化させることだけっぽいね
品種改良を既存の作物からはできなくても、猟木師が役にたちそうなものを見つけてきて、王に渡したら品種改良の代わりにならないかな。
こっちのようにリンゴ一つとっても
色や香りや味等々、いろいろ種類があるというわけではないだろう。
稲や小麦も種類は相当少ないだろうな。
農民たちが自分たちで品種改良できないんだから。
そのへんは、こんなの食べたいとか要望を聞く部署でもあるかもよ。
品種改良は、より沢山、美味しい物を食べたいから行われるから、必要なだけ作れたら品種改良したいと思わないのかも。
建て直し中の国なら、食べられるなら構わないしね。
生で食べる文化の日本だと、桃もリンゴも甘くなったけど、保存用に砂糖を使うフランスなんかだと、甘くなく酸っぱいままのが多いみたい。
国によって、品種改良の要望も違うのかな
別に品種改良は味とか品質に限ったものではないよ。
より冷害に強いとか、渇きに強い、病害が付きにくい、より沢山実る…
そうやって、より人にとってある意味都合のよい作物を収穫するのが本来の目的。
絶対主上がそこまで考えてないようなことで
ここまで盛り上がれるのはすげえわ
そういや、種自体を食してる場合は鶏の卵理論が成立するが、種のある果実とかは種が無いんだろうか?
ブドウとか、アボガドとか
種がないスイカとかメロンとか食べやすそうだな
植物は勝手に増える(種)と蘭玉が言っていたから
果実も同じことだと思う
たまには天帝も気まぐれを起こして
いつもとはちょっと違ったものを作ってみるのかも
しれない。
たんなるコピーミスとかバグかもしれんがw
植物同士があっちと配合したいと願うのかも
丕緒で梨投げてたら根付いて増えて梨園ができたってあった
>>498 「あかがねの金のかみをした
いかにもお人好しそうな男がひざまづいている!」
どうしますか?
許す
許さない
びんた
うたう
>>554 でもドイツに日本のカボチャ持ち込んだら「甘くてうめえええ!てか皮まで食べられるのかよ!
離乳食にもいい!」と広がり、ヨーロッパ系カボチャと掛け合わせたものが食用カボチャの主流
となったらしいから、品種改良の要望が違う場合とその発想は無かったわ、な場合とが
あると思う(ヨーロッパでは甘くて食感のいいカボチャという発想が無かったのでそのための
品種改良が行なわれなかったが、気付いたので品種改良されあっという間に主流になった)
あちらでも「米はこういうもの」「麦はこういうもの」としか思っていなくて、もっと○○なものという
発想が浮かばないだけなのかもしれない
「育て方や地域によって違いがある」と「うちでも同じようなのが作れるようになれば」が
繋がらないために、王に願ってもらおうと思いもしないとか
まぁ思う通りの都合のいいものが願えば実るとは限らないかもしれないから、それより
土壌改良、治水の向上といった方向目指すほうが現実的なのかもね、あちらでは
>>562 許す
許さない
びんた
うたう
>踏む
>>564 「564はうたをうたった!」
「ナゼ コノワタシガ コンナウタニ ヤブレタノダ…」
「564ヨ マタ アオウ」
供麒は音も立てずにさっていこうとしている
どうしますか?
>
許す
許さない
びんた
うたう
ひざかっくん
>>565 「565は男を思い切り踏みつけた!」
「男は心からの笑顔でその場で頭をさげた」
どうしますか?
>
許す
許さない
びんた
うたう
踏む
靴を飛ばす
>>566 こ、この流れは
▷女王様と呼ばせる
だなw
>>567 567は供麒をよびとめてさけんだ!
「コールミークイーン!」
振り返った供麒はあっけにとられたように567を見上げ
心から笑んで、深くその場に頭をさげた
二十五年 夏、567、台輔之を迎えて約し
567、神籍に入りて供王を践祚す
♪月影をどこまでも 虚海(うみ)は広がる
♪銀色のやさしさに 今は眠ろう
♪あの世界の果ての 虹にととくまでは
終幕
>>556 廉王ならそういうことも考えると思うんだ
農業王にオレはなる!
ありったけの 鍬を かき集め〜
畑を 耕しに行くのさ〜
ポケット〜の〜籾〜
野木から勝手に生まれた新種を王が願えば増やせるって言っても
青蘭みたいにこれがなんの役に立つのか突き詰めないことには増やしたほうがいいのか増やさないほうがいいのか分かんないよな
実がすごく美味しいけど葉がかぶれるとか
根を煎じて飲むと少量では薬、大量には劇薬とか
若いうちはただ臭いけど老木を半年水に晒すと香木になるとか
触るとねとねとした真っ黒の汁がつくけど日干しにしてから煮ると美しい染料にとか
猟木師がそういうことやってるんだろうけど
今月の影を読み終わって風の海を読み始めたんですが、陽子や楽俊はあんまり関わってこないの?
>>573 一切関わりないですね、あるキャラは登場しますが
同じ世界の別の話と思ってください
月の影の後日譚は→万里→黄昏と続くけど、
黄昏はそれまでの話を集大成してるので既刊に抜けがあると付いていくのはかなり大変になるかと
>>575 あ、ごめん、誤解してた。風の海に限った話です
発表順でいくと魔界の子→月の影→風の海で、この順で読んでるといろんなことがもっと腑に落ちるんじゃないかな
大まかなストーリーラインだけおいたいならどの順でもいいだろうけど、
細かい仕掛けが各作品にあるから、刊行順で読むのが結局はいちばん自然なんじゃないかな。
魔界…w
うん、ただのミスってわかってるんだけど、怪物くんを思い出して笑ってしまった
自分は『月の影』→『魔性の子』の順に読んだので
泰麒のことをすんなりと受け入れられたと思うんだけど
『魔性の子』から読んでいている人はラストで
なんだこの展開はってならなかったのでしょうか
未だにそこが不安で友人に勧める時に
どちらを先に読んでもらうか悩む
>>577 なるほど
ありがとうございます
読む順として月→風は悪くないですか?
普通は発行順に読むよね 「月の影」→「風の海」
わざわざ変える必要ないでしょ
魔性の子を風の前に読んだか後に読んだか思い出せない…
その順番で読んだ理由も
魔性の子以外は普通に刊行順に読めばいいと思う
どうしても陽子の物語を先読みしたいなら、
「月の影」→「風の万里」となるけどね
>>579 ふぎゃw
>>580 自分は風の万里→魔性の子→月の影、これはあまりお勧めできない順だが
万里発売直後でイラスト買いだったのでしかたがない
万里でぜんぜんわからなくて放り出していたところ、魔性の子を読んで話がおぼろげにつながって、
月の影から読んでみようと言う気になった。
たしかに不安の残る読後感だが、二点(文庫本だと三点?)セットで貸してみるのはどうだろうか。
今、月の影か
こんげつの影って読んで何かと
貴公は小生か
あー暑いなぁ。
麒麟が代わりにスーパー行ってきてくれないかなあ。
珠晶にアイス買ってきてと命じられた供麒さん。
アイスはアイスでもドライアイスを買って来て、往復ビンタをされる図が思い浮かんだんだぜ・・・?
違うもの買ってきたせいで
殺人事件になったニュースがあったような
>>589 しゃあないなあ、もう乗せてってくれるだけでいいや。
でも肉売り場で発病されても困るから、外に繋いどくしかないのか…。
泰麒の欠けた角論議で不覚にもわろたww
一応、人型で斬りつけられたらしいから、先っぽが落ちてるかもしれないとは考え付かなかったな
麒麟に限らず転変する奴らって質量保存の法則成り立ってないよな〜
阿選さん、マジックアイテム麒麟の角で妖術なりなんなり使ってるんですかね
その話ちょっと読んでみたい
女仙が昇山の男たちと何してるかは珠晶も知ってるよね
でも王がそんなことするわけにいかないし供麒はボンクラだから
やっぱり自分で慰めるしかないんだろうな
珠晶たん(^ω^)ペロペロ
采麟って何歳?
アニメ版や挿絵を見る限り8歳には見えないんだけど。
どう見ても10代半ばにしか見えない。
二代の王に仕えて先王の治世が30年くらいだっけ
だからもう40歳くらいあるんじゃないの
>>591 そういや肉・魚コーナーは麒麟にとって鬼門だったねwww
お菓子コーナーでオマケ付きお菓子でも選んでてもらおう・・・
>>595 麒麟って転変すると成長は止まるよね。
次の王である黄姑に仕えるのも早かったし。
六太みたいなイラストなら8歳って言われても納得できるが…。
成獣すると外見の成長が止まる
成獣でなくても王は選べるし、転変も出来る
答え:見た目はこども、頭脳はおとな
卵果がなって1年で生まれて、数年経つと王を選べるまで成長する
最短で王を選ぶと外見年齢何歳くらいなのか
見たまま2歳児とか3歳児だったらかなりキツイ
>>598 なるほど、采麟はまだ成獣してなかったんだ。
供麒や景麒はどっちも遅かったんだね。
王を選んだ泰麒が大人になったとみなされ
仙子が添い寝してくれなくなったから成獣=王選定なんじゃないか
>>601 添い寝はしてくれないにしろ、あの時点で泰麒は成獣しているとはみなされてなかったが
お前の妄想はいいからまず本読んでから書き込みやがれks
王を選ぶ=成獣=転変できる、全部別の話なんだよ
王を選ぶ=成獣=転変できる ←これは全部違うってことな
わかりにくかったからもう一回書いとくけど
>>604 順番的には
転変可能になる→王を選ぶことが可能になる→成獣or王を選ぶ(ここはタイミング次第で順不同)
でいいんだよね
>>599 「麒麟は六年もあれば王を選べる」by帷湍
小1くらいかな
>>603=604
あんたいい奴だな
>>606 なるほど
帰山の中の利広のモノローグで数年って書いてあったんだが
主上の頭の中の数年って六年だったのか…
>>607 ?
別に数年って書いてるところが全部6年なわけじゃないだろ?
>>608 もちろんこの文章の中での「数年」だよ
個人的に数年って二年か三年、長くて四年なイメージだったから
王を選ぶまで最短六年って他の箇所で言ってたのが予想外だったって意味
>>609 そういう意味には見えなかったけど
ていうか6年を数年と言うことに何の問題があるんだ?
主上のっていうけど、大抵の人の頭の中でも、6年は数年の範囲内だと思うが
風の海だと5年くらい(個人差あり)で人の形をとって人語をしゃべるようになり
そのうち角が生えてきて完全に人形をとれるようになり乳離れする、そうすると麒麟旗があがって王の選定に入るって書いてある
そうすると6年前後が多いんだろうね
そもそも他で具体的に年数書いてあるのに
利広が数年って言ったからってだけで、自分の中のイメージの数年=3、4年だと思ってたってのはどういうことだ
よりによって麒麟解説が豊富な風の海に書いてあることなのに
>>609 辞書的な意味では、数年は、5年以上10年未満に使われる言葉。
>>613 訂正。 ×5年以上10年未満 ○2年以上10年未満
まあ「御前を離れず、詔命に背かず、忠誠を誓うと誓約します」
って言わなきゃなんないし
景麒や供麒はこの台詞を覚えるのに苦労したんだと思う
>>609 その訳わかんない思い込みで、現実に恥かく前にここで指摘してもらえて良かったね
>>615 景麒はうましかじゃないぞw
そのくらいの台詞はすぐに憶えて、意味わかってない女子高生に対してすらすら言うくらい朝飯前だ。
「許す、とおっしゃい」
神聖な誓約をこんなふうに強制された王様が未だかつていただろうか。
連れ去りに失敗していれば、不審な男が女子校に侵入して謎の契約を迫った事例とされていたな。
景麒さんぱねぇから…
N速でスレ立てされて変態番付入りしてたかもww
白昼堂々女子高に侵入、居合わせたjkに跪き奴隷契約を迫ったドM男←New!
男は20代後半くらいと思われ、「下僕が来たとお伝え下さい」と意味不明のことを言っており
陽子が両親に見限られた理由の十割が景麒のせいという事実
陽子が剣の幻で見たのはあくまで幻なので
本当に蓬莱の両親がどう行動したのかは、作品には出てきてない
六太に様子を見てきてもらう事は可能だが怖すぎて確認出来ないだろうなw
>>624 お手紙くらいは出してきてくれるかもしれないが
しかしよそさまの麒麟を私的なことに使うのもな
>>161 景麒が幽鬼と化して様子を見に行くのも不可能じゃないだろうが
色んな意味でやめた方が良いw
鈴が虎嘯の手をとって騎獣の上に引き上げるシーン、
鈴の細腕でそんなことできるわけないのにアニメの演出って大げさだなーと思ってたら
原作読み返して同じシーンがあったw
アニメのオリジナル演出は大体好きなんだけど浅野と昇紘は微妙だった
ごめん、アニメスレの誤爆
水偶刀は真実も映すだろう?
あと鈴は仙だから結構無茶が効くと思います
筋痛めたり脱臼したりしない
政務能力て考えると麒麟の中ではむしろ有能という事実
もしあれが本当なら離婚してそうではあるな陽子の両親
元々愛のある結婚生活ではなさそうな雰囲気だったし
唯一結婚生活を続ける理由の娘が金髪ヤンキーと駆け落ちじゃ
長くは持たなそう
泰麒んちも家庭崩壊気味だし
主上は家庭に絶望してるのかね
>>630 あくまであれは蒼猿の言葉と同じで
陽子の心が勝手に思い描いたもの
猿も剣もあの時点で陽子は制御出来て無いから
>>633 崩壊どころの騒ぎでは…
つエピソード0
子供を愛してる家庭の方が、拉致されたら悲惨だからねえ。景麒が極悪人になってしまう。
陽子の両親は見捨てたというより、諦めたんだと思うけど。
現実として、警察が捜査しても何の足取りも掴めない以上、生きてない方が普通なんだよね。
制服姿で白昼堂々連れ去られたらかなり目立つのにね。
警察が調べても、遊んでる証拠も証言もないから、監禁とか殺人事件を疑うだろうな。
監禁事件とか報道されたら、まずそっちを考えそうだ。
>>633 イジメがはびこる学校や腐敗した組織よりも
家庭が一番、人間の醜さを身近に感じられるからなあ・・・
お昼にアドバイスくれた方々ありがとうございました
陽子とネズミ出ないならあんまり読む気しないなぁと思って風の海読んでたらクソ面白いでござる
まだ半分位しか読んでないけど
そんな流れで書き下ろしたのかな
「残穢」を
>>639 陽子とネズミの話も
シリーズ一通り読み終わって世界観がわかってから読み返すと
また違う面白さがあるよ
食わず嫌いよりもとりあえず味見をオススメする
まあ、陽子はあと数年すれば失踪届で社会的に存在しなくなる、というのが現実的。
>>641 なんか勘違いしてるようだが639の人は
陽子とネズミの話が好きな人だぞ
やっと規則解除された
12国記でなくてもいい話ばっかだったのが残念
表題作はすごいよかった
>クソ面白いでござる
そうかそうかよかった
自分はキャラとしては鼠が一番好きだが作品としては風の海が一番好きだ
愉しんでください
ねぇ李斎!さっき驍宗様がすごい形相で・・・
>>625 お手紙ったって
「私は異世界で元気に王様やってます。一緒にいたパツキンはただの隷ですご心配なく。」
とか書いたら火に油注ぐだけな気が
>>580 十二国なんて影も形も無い頃に読んだので
すごい怖い終わりかただと思ったよ。
救いがねぇ。
広瀬ファンだっただけに。
うん、シリーズ化が見える前の「魔性の子」の終わり方は、
あのぶつっと断ち切られる感が妙にリアルで、あれはあれで怖くて良かった
何というか、高里が記憶を取り戻して自分の世界に帰っていくんだけど
こっちにはその世界がどんなものかさっぱり分からない、というのが、
広瀬の取り残され感と絶妙にシンクロする感じ
>>580 あれは先に読んでもツマンネってなる可能性あるかもねぇ。
後で読んだ派だけど、中途半端〜って思っちったよ。
高里は一時期会う人会う人萌え死にさせてた魔性の子でした
私も魔性の子いきなり読んだ
それまでろくに本読んでこなかった中学生だったけど
得体のしれないモノの正体やラストの異常さよりどんどん加速していく
生徒ら、人間の狂気が単純に怖かった
年代的に広瀬の現実逃避っぷりには既視感覚えたし
残された最後の喪失感パなかったな・・・
「魔性の子」を刊行直後に読んだ方々は、その時点で小野さんファンだったから手に取ったの?
正直なところ俺は「十二国記」以前にあの作品に出会っていても…
名前も知らない作家でなんとなく手にとった
加速していく狂気と最後の断ち切られるような感触がなんとも不気味で印象に残った
謎の多い作品で、続編はあるのかな?とおもってたけど新潮では当時あの本は孤立してたし
なので偶然にみつけて同じ作者だと気付いて手に取った月の影がどうやら同じ世界の話だと
気が付いたときにはちょっと、いやかなり興奮したね
「悪霊なんてこわくない」(紛らわしいがゴーストハントシリーズとは別物)と
もう一冊くらいは読んでいて、ホラーが上手い人だな、タイトルひどいけどwとは思ってたけど、
ファンというほどではなかった
悪霊シリーズに手を出すかどうか迷ってる時点で、一般レーベルっぽいとこから
単独で一冊出たから読んでみたって感じ
で、「魔性の子」で一気にファンになって、既刊で手に入るものは揃えた
私は逆に、「月の影〜」で「魔性の子」を読んだとか、順序は刊行どおりだけど
既に十二国記シリーズの一部として読んだとかの人に対して、
自分よりちょっと損してるよな、と思うことがある
あのラストの、広瀬といっしょに、高里がどこへ帰って行くのか何も分からない、
そしてこれからもたぶん知る機会はないだろう側に取り残される喪失感とか、
「月の影」を読んでいて「もしかしてあれと同じ世界なのか?」と気づいた時や
「風の海」冒頭でこのプロローグは!となった時の興奮を
同じように味わうことはなかったという意味で
>>647 そういう書き方をしなければいいのでは?
647があちらに流されて手紙が書けるときはそういう書き方をするってのはわかったが…
訳あってもう戻れない、ごめんなさい、今まで育ててくれてありがとう、
元気で暮らしていけることを祈ってる、くらいのことは書けるだろう
>>636 景麒は陽子の親の気持ちなど考えた事あるのかね。
慈悲の心があるように思えない
>>655 風の海の方を読んだ衝撃の方はともかく
魔性の子はどっちかというと広瀬の物語で泰麒の物語じゃないから、
あっち側の知識があっても、広瀬側の視点で読んだ話として切り離して読めると思うが…
高里は本当に他の世界の人で、自分は違うっていう気持ちはわかるだろう?
広瀬にはあっちの世界のことはわからないんだからそのように読めばいいだけ
>>658 ま、理屈としてはそうなんだけど、それは「同じように味わう」とは違うことだからね
>>657 何度も言われてるように、麒麟の慈悲は皮相的なものだからね。
今、海神を読み返してるけど、主役だから六太の心情がこれでもかってくらいに
しつこく書かれてるのに、慈悲どころかかなり自己中な人間の思考と感じた。
慈悲というなら尚隆のほうがはるかに慈悲深い。
海神の六太、亦信やリビが死んでもあんま深く悲しんでる風でもないしな
目の前にあるものだけは憐れむけど、眼の前にないものは見えないし、終わったらすぐ忘れるみたいな
それでもまだ王は民を虐げるから嫌とか言って勝手に背信的なことやってるし、人格が幼稚つか単純だよね
尚隆が最後にお前が殺したんだよ許さないからなって言ってくれて良かったわ
そんなおバカな麒麟ズが好きです
慈悲深いってのは麒麟の性質じゃなくて設定だよな
神獣だから慈悲深いだろう 民のために王を選んでくれるから慈悲深いだろう
民間から発生した信仰が 仙界にも浸透してるだけなんじゃないかな
何百年も前に発生した信仰だから 伝説的に盲目的に信じられてるだけで
麒麟は愚かで、思考の幅が狭く、忘れっぽく、短絡的で、ワガママで、自己中心的
まさに民の具現化なんじゃないかな
そもそも麒麟が民の具現化なら民も慈悲深い事になっちまう
>>661 亦信も気の毒だったけど驪媚も哀れだったね。六太を逃がすためにやったのに、
肝心の六太は「なぜ王のためにそこまでする」と責任転嫁っぽい思考の上、
結局自分では逃げることをせず、周囲への影響を考えると無駄死にではなかったけど
かなり報われない死に方だったから。
海神は一度読んで尚隆の意図を知ってしまうと、いちいち六太がうざくて再読がつらい。
無理もないと思うけど。
六太は蓬莱育ちで精神的にも肉体的にも所詮は10歳の子供だし。
500年の時を経て今の延麒に成長したと思えば納得も出来るんじゃないかな。
>>664 それは、慈悲があるからこそ出る台詞では?
王のためじゃなくて自分の命を大事にして欲しかった、
彼女らに死んでほしくなかったという六太の心情だから
>>665 斡由の乱の頃は三十代だよー。おまけに500年経っても黄昏で
尚隆を疫病神呼ばわりだし、本質は変わってないんじゃないかな。
>>666 そのこと自体はわかるんだけど、最後に尚隆が叱ったように、
結局六太のせいで死んだことには変わりないよね。なのに自分のことは
棚上げしてる感じがちょっとなーと。あの話は一事が万事それだったから。
>>667 棚上げとは違うんじゃないかなあ…
尚隆は尚隆なりに、国(土地と民)が大事だからああいう言い方をしたけれども
別に六太が身勝手で人のことを想わないわけじゃない
哀れみに鼻面引き回されて大局見えないって誰の言葉か忘れたけど、基本的に麒麟はそういう生き物なんだよ
読者から見ると短絡でイラつくだろうが、麒麟はむしろ王の足引っ張ることに存在意義がある
麒麟の目を塞いで足引っ張ることすら封じると性急すぎて戴のようなことになったりする
>>668 六太は人のことを想っているよね。ただそれが表面的だってことだけど
供麒がショウケイを単純に嫌な事させられて可哀想と思っても、
別に罪を自覚させて更生させようとかは思わないのと同じようなもん
>>669 表面的っつーのともまた違うような…
むしろ、かわいそうしかみえてないんだよ麒麟は
道を示すのは王であって麒麟の役割ではないからなあ
麒麟が首都州の州候を兼任するのもどうなのかな。慈悲深い麒麟が州候を務めたら国庫をドンドコ湯水のように使うんじゃないのかね。まあ州宰以下がブレーキにはなるんだろうけど、他の州より潤ってそうだよね。
>>655 どちらが先でもいいんだけど、シリーズの一部だと思って読むのとそうでないのとでは受け止め方はだいぶ違うよね
風の海の冒頭は確かに興奮したわ
>>663 なんという斡由
まあ4歳ちょっとで山に捨てられ、飢え死にしそうになって
助かったと思えば「折山の荒、亡国の壊」状態の国を「お願いしますね」と…
六太もつらいよ
慈悲と愚かさは表裏一体、どちらも麒麟の一面だね。
現実的に戦争してる世の中だとしても、戦争は駄目だって言う層が居なくなったらこの世は終わりだもんよ。
揺籃が見た慈悲に満たされた国の姿ってどんなものだったんだろうな
麒麟は功利主義の対極にある存在だからな
公共の利益のためには個人に犠牲がでてもいいみたいな合理主義に抵抗する存在が
政権の中枢にいる(実権はなくても)ことに意味がある、という設計だろ
大人の理屈を受け付けない子ども、ということでもある
メインストーリーにからんでくる麒麟が多く童形なのは、その良くも悪くもこどもっぽい性格にあわせた造形だと思う。
風の海まで読み終わった
泰麒かわいいなぁ
変化する前のトウテツの姿形があまりイメージできなかった
久々に小説にどはまりだ今から次買ってくる
人間なら馬鹿とか表面的な慈悲ってなるんだろうけど、
麒麟は目前のことを自分の意思で切り捨てられる能力が初めから備わってなさげ
1人の人質が目の前にいて助けるために要求を飲めば
後に1万人が死ぬ可能性があったとしても目先の人質を見捨てられない
どんなに頭が良かろうが精神大人だろうが麒麟だけは対人間社会相手には機能しない
麒麟て民衆の理想(減税して高福祉とか)とgdgd文句を吐く野党のような気もする
それなら初めから麒麟を有能にする必要ないな、とか思ったりw
>>677 ホワイトハート版だと変化前はまさに青銅器のトウテツ文が書いてあったような
画像検索したら古代青銅器に描いてあるトウテツがでてくるよ
風の海といえば景麒が「息を吐くときはできるだけそっと吐くこと、常日頃から心がけるように」とか言ってるけどため息ハーハー吐くのはいいのか
そのくせ自分はため息ばかり吐くからなw
トウテツは画像みて何となくわかったような
ありがとうございます
近隣の書店には東の〜が置いてなかった
ので魔性の子を買ってきた
冒頭読んだけど泰麒の蓬莱にいた頃の話なのかな
>>674 落照をなぜだか思いだした。
それにしても、このスレの書き込みは作文レベル高いな。
どうやって文章力つけたのか、羨ましい。
この夏は少し頑張るか
>>684 もうちょっと待ったほうが良くはないかい?
>>684 ここ最近1ヶ月くらい、一回でも読んでるとは到底思えないレスしてたのってあんた?
違ったら謝るけど、君の日記帳じゃないんだし、何でもかんでも聞く前にとりあえず全部読んだら?
買うかどうか迷っている本について訊くのはわかるんだけど
すでに手元にある本の内容について訊くのはちょっとなあ……
それこそ「読んでからまたおいで」といいたくなる人の気持ちも分かるよ
689 :
580:2013/07/17(水) 19:39:49.22 ID:tqKAH7Pe
>>580です
いろいろなご意見ありがとうございます
『魔性の子』から読んでもらおうと思いました
全部読破するまで嵌ってくれるといいなと願います
>>665 六太は十三歳(くらい)、十歳なのは泰麒
691 :
イラストに騙された名無しさん:2013/07/17(水) 21:34:40.13 ID:nPH6uytj
六太は十二歳やろ?この一歳の差は大きいで
>>657 じつは景麒も麒麟らしく慈悲を発揮「主上のあちらでの育て親に、無事を知らせねば」
泰麒捜索の際に、できる限り捜索に使いたい使令の貴重な1体に書簡を持たせ遣わせる
教師「ん?机の上に…なんだこれ中国語?」
なんという事でしょう、蓬莱の人間には読めないどころか、景麒は陽子の自宅を知らなかったし
調べて直接両親に届けるという所まで気が回らない性格だったのです
でも成し遂げた感でいっぱいの景麒さん
泰麒って十歳だったのか。
「おばちゃん、また太った?」と弄ってくる甥っ子の事を考えると、いとけなくいらっしゃって…って年齢とは思えん…。
>>692 ところが教師は隠れエスパーで
「なんだこれは? よしエスパーしてやる。うむむむむ・・・見えた、見えるぞ見えるぞ」
「むむむむむ・・・そうか陽子はあの背の高い男と・・・そうか、運命の男に出会ったか」
「黒ずくめのあれが異界の花嫁衣裳か、まあ幸せになってくれ」
と間違って伝わった
女仙は麒麟に甘いからな
そういや王の親子と配偶者は仙にあげられるんだっけ?
でも胎果の王の場合は蓬莱の親は育ての親で実親でないから対象外なんだね
>>695 単に常世に連れて来られないからでしょ。
泰麒の話しを読んでると女怪や使令も色々考えてるんだよな。
汕子も饕餮も泰麒から引き離されてどう思ってるんだろ。
そもそも預けてるだけだから、穢れが落ちればちゃんと使令は返してあげるんだよな…?
卵果が流された記録があるから調べれば実親がわかるという話で
陽子は探さなくていいと言っていたが
まぁ色々な理由から実際に探す事はあり得ないだろうけど、探したと仮定して
両親と祖父祖母まで健在で、更に兄弟がワラワラいたら面白いな
この波乱の国で珍しいと評判の大家族
予王の女追放令で他国へ行ったまままだ戻ってきてない姉妹もいるけど皆元気だよ!
お前が流された時には兄姉達も皆大泣きしてね…
蓬莱で元気にしてくれていて本当に良かった。でも戻って来られるもんなんだね
そうそう、お前が流された時大泣きしてた長男次男とこではもうすぐ卵果がもげそうで…
一気に甥or姪までできそうな状況に置かれて( ゚д゚)ポカーンな陽子とか
王に選ばれたと知るや 美味い汁吸おうと下卑た顔で近寄る肉親
ますます人間不振になって 無意味に景麒麟を当たり散らす陽子
そういや十二国では子供は多い方がいいらしいが
奏の国主夫婦はどうして4人目5人目の子供を里木に願わなかったんだろう
成長が止まれば何年生きようが基本的に止まった年のままなんだろうと思って読んでる
いろいろな経験をすれば成長もするだろうがあくまで見た目年齢のキャパ内での成長に留まるというか
麒麟に限らず鈴あたりも100年生きても思考は年齢相応か幼いくらいだったし
>>701 神藉に入ったら子どもは出来ないんじゃなかったっけ?
元からの家族は王宮に呼べるけど。
>>703が正しいと理解
王は人ではないから里木から子どもを授かれない、と風の万里にあった
どの本だったかは忘れたが王宮にある路木には王の子供が願えるとあった気がしたけど
王位につく前に婚姻していれば路木に祈れるんじゃなかったっけ
婚姻せずに王となった陽子は子どもが授かれない、という
子どもは多ければいいという評価があるからといって、祈れるだけ祈るというのも普通無いだろう
祈ったら必ず実るわけでもなし
奏のあの夫婦は「子ども3人くらいいたらいいね」だったのかもしれないし
「女の子も生まれた、息子娘授かってありがたい」と満足したのかもしれないし
娘生まれた辺りで政情が不安になりその後先王が斃れたため子ども3人育てるのが精一杯
となった可能性も。確か娘は十代後半くらいじゃなかったか
風の万里で遠甫が陽子にレクチャーするところで
すでに婚姻していればともかく、いったん玉座に就いてしまえば、以後は婚姻できないことになる。
王といえども野合になるな。したがって子も持てん。
とは書いてあるけど王になったら新しく子供はできない、と書いてないな
王になったら子はできません
あれ、念のため華胥見てみたけど娘(文姫)の外見年齢描写無かったやすまんすまん
>>707 「ともかく」ってのは願えば授かることもありえると読めるな
作中に例がないだけで可能性は残るのか
>>709 文姫さんの外見年齢が出てくるのは図南じゃなかったっけ
自称だけど
利広に「600歳もサバ読みおって」って突っ込まれてたね文姫さん
あ、500だったっけ間違えた
701だけど
路木の説明が図南の6章あったー(WH版358ページ)
>国の王宮には国の基となる里木がある。それは王の子をつける木であると同時に
王の祈願によって新しい家畜の実をつけ新しい穀物の実をつける。
奏のご夫婦は5人家族でいた期間が長かったろうから
もっと子供を、と考えなかったのかなと思うけど
10人くらいの大家族な国主一家も見てみたかったな
図南か
王の子をつける、といわれてるから婚姻していれば子がもてるんかね
>>714 それも楽しそうだな。
一般的に子だくさんが歓迎されるという考え方で言えば
民のほうも歓迎するのではないかな。
>>715 このスレ的には、即位前に婚姻してれば子を願える(実際に卵果がなるかは別)、
即位後は王には戸籍がなくて野合になるので路木に願えない、願っても卵果はならない
という考えが主流だったと思う。
子沢山が歓迎されるというか、養える数だけ願うので、子沢山は裕福な証拠ではないかな。
同性婚でも里木に子供願えるんだろうか……とふと
結婚出産に男女の交合が必要なくて、女王とか女官吏が当たり前の世の中で男女の格差がこっちと意味合い違いそうなんだけど、同性愛ってどういう扱いなんだろうか
宦官もいないようだけどおネェとかそういう人も居ないのかな
理論的にはある程度裕福で仙籍に入ってる夫婦は半永久的に子供授かって
育て続ける事が出来るんだよね
100人くらい子供授かって毎年チーム組んでスポーツ大会とかしてる夫婦がいても
おかしくないな
王様にいるんだ普通にその辺にいるんじゃないか>オネェ
主上ちょい腐女子だから同性愛に寛容だろうし
同性婚を世間が認め、天も認めて子を授けるとしたら
予王の女国外追放令は単に人口と華やぎを減らすってだけで人道に悖るとまで
いかないと思うんだ
出て行かない女を殺したといっても殺しまくったほどでは無さそうだし
罪のない女性達を虐殺してるんだから
人口云々を抜きにしても人道に反してると思うが
その辺は数問題だと感じるんだよね、あの世界は
我々の常識に照らしてどうかと考えたら罪の無い人間を殺した時点でアウトだけど
峯王だって最期はわけのわからん罪状設定して死刑しまくってたのに、とりあえず峯麟は
まだ失道の病で死んでなかったくらいだし
王が罪と量刑を設定する自体には、結構余裕があると思う
それに景麒が失道の病で寝付いたのは、女追放令出した後
単にそれまでの政務放棄のツケがたまたまそのタイミングで失道になっただけかもしれないが
贅沢を楽しむだけだった王でも10年くらい保ってたんじゃなかったっけ?
女が国内からいなくなる→間違いなく人口が増えないから国治めるどころじゃない、アウト
という天の判断の可能性を考えた
あと龍陽の寵とかって言葉があって陰口に使われてるくらいだから、同性愛は存在しても
決して普通でも良いイメージでもないんだろうなと
子どもが授かる=天が認める 間柄なら、そんな悪い意味の特別扱いされないんじゃ
>>718 確か風の万里で遠甫が陽子に色々説明した際、
結婚できるのは同じ里に住む男女でなければならないとあったはず。
そして正式に結婚してなきゃ子供は里木に願えないから
同性の野合はあっても正式の夫婦はない。つまり子供は作れない。
氾王はオネエじゃなくてギャル男
男嫌いっぽいし
男嫌いというより、彼の美意識から外れる意志の強い男が嫌いなんだろうと思う
うまくいえんけど
>>702 本人でなく周りが見た目で接し方変えてしまうから、それにふさわしい振る舞いが、精神年齢にも影響してしまうのだろうね。
>>727 ドラマなんかだと、そういう設定の人多いよね。
価値観が違いすぎる人には笑えるような拒絶反応するシーンがある。
アメリカのドラマなんか見てたら、そういうのを上手く使ってるね。
>>727 延とはそりがあわず泰は好ましく思っていたわけだから
その理屈はおかしい
ていうかあの人は性的な意味で考えてゲイとかではなさげだが…
基本的に綺麗なもの、洒落たものを愛しているだけ
>>725-726 氾王は別にオネェでもギャル男でもないだろ…。
美意識が強くて品性を重んじる人だから大胆不敵で無神経な延王や延麒とは馬が合わない。
武人である驍宗のことは結構気に入ってたし、単に粗野な人間が嫌いなだけだよ。
新作出るのにどんだけ時間かかってんだよ
もう世界観覚えてないぞ
蓮花すら既出キャラかどうか最初判別できんかった…
そうか?俺は逆に何回も読み返して、こんなに記憶してしまったかと驚いたがな
アニメも繰り返し見てしまったから、ごっちゃになってるところがあるけど
もし来年の新刊で泰編が完結すればもう一度アニメ化して欲しいな。
供と泰をメインに短編の華胥や丕緒を入れて、今度はオリジナルキャラとか出さずにさ。
アニメのおかげで色々イメージしやすく読めるようになったのもあるし。
その際はぴえろじゃなくてIGかP.Aの一軍かあたりに制作させて欲しいわ
そういや「野合」って字ヅラだけ見ると青姦してるみたいで
ついそういうイメージで読んでしまうわw
>>731 品性を重んじるから面前で平気で猿だの莫迦だの言ったり物投げつけたりするんですよねwわかりますw
青条の蘭とかいうから氾王の話かと思ったら全然違った
驍宗に送ったいぶした銀で作った帯止めを作った冬官の話とか読んでみたかった気もする
>>739 そういえばあの人の名前そんな感じだったな
>>728 東の海神〜で、「幼い台輔がどれだけ情け深いか噂話を広めろ」ってあったじゃん
民だって延麒の実年齢が13なわけがないとわかるはずなのにそんな作戦が通じるんだもんな
王は人々にとって政治だけど、
麒麟は宗教である気がする。
ダライ・ラマ的な。
見た目が永遠に少年のままの生き神様がいたら、
実年齢何歳だろうがやっぱり少年神として奉るだろう
>>742 そりゃでかくてむさ苦しい麒麟とか、偉そうでため息ばかりの麒麟より、無邪気で愛らしいショタ麒麟の方が受けがいいに決まっている。
そういう意味では景麒ってほんとうに役に立たないな
海神で朱衡が龍陽の寵(漢語で言う男色)と揶揄されてるから文化自体はあるんだよねおそらく
上流階級のお遊びごとってだけで民衆には一般的じゃないのかもしれんが・・・
>>747 何しろ半獣が普通にいる世界ですから。
ケモナーが受け入れられるなら男色なんてたいしたことない。
普通麒麟は十代後半(半ばだっけ?)から二十代半ばで成獣になる、って確か海神にあったし
延麒と氾麟はほんとにイレギュラーな存在なんじゃないかと思うよ
才麟も大分若いけど、多くは二十歳前後なんじゃないか。
だから景麒さんのことそんなに悪く言わないでやってくれw
(景麒って歳食ってる割に…)
あれ?氾麟ってそんなに若かった?
采麟とはそんなに変わらないと思ってたけど
今一冊読み終わったんだけど
十二国記はまだ未完なんだよな
今から10冊近く楽しめるが、新しいのを待つのが辛くなりそうだ
完結するのを待って一気読みしたい気もするけど何年後かわからない
ジレンマですね
>>752 さあ早く全巻読んでこっちの世界にいらっしゃい
新刊マダーの無間地獄へ・・・フヒヒ
無限地獄でもないだろ
長編出ることは確定してるんだし
続きものとは言え1冊で起承転結あるから
そんなに待てないってほどではない気がするんだけど
忘れた頃やってくる新刊作品みたいな扱いでいいかと
待ってる間に就職したり、修道士カドフェル読みきったりと、気長に待ってましたから
知り合いに教えたら、えっ!出たの?買わなきゃって感じでした。
>>757 黄昏が微妙に続き物という感じだからではないかな。
陽子主人公扱いで読んでたら、彼らは旅立った。になる場合もあるけど、泰麒主人公扱いなら、私達は旅立ちます。って感じ
大学院の時NHKアニメで知って原作読んだ。
もちろん、殆ど既刊だった。
その時はまさかここまで続編が出ないとは(笑)
あれから就職結婚妊娠までしちゃったよ。
子が大学行く頃には完結してるかなぁ。
まぁでも12年は長いよね。
いつ新刊が出るか分からなかった時期に比べたら、来年発売が分かってるぶん今は幸せだわ。
泰の続きが気になって仕方ないんだよ。李斎は戴国は数年も持たない感じで言ってたけどどうなるのか…とかさ。
天の意思とかも絡んできてこれから!ってところで12年の空位だからね
泰って今は妖魔が跋扈して民がほとんど絶滅状態なんじゃなかったっけ
ここで予想されてるように泰王&泰麒どっちもかどっちかが死んじゃったらもはや復興どころか
民一人もいなくなるんじゃなかろうか
泰麒は正直好きじゃないのでどうでry
それよりは華胥のような短編集をもっと読みたい
泰麒は14〜16くらいで成獣してたって事かな?
黄昏〜の描写だと、戻ってきた時17歳にしては少し若く見えたみたいだから
でも魔性の子読むと特に外見が幼く見えたわけではなさそうだから、普通の高校生並みの見た目ではあったのかな?蓬莱で姿が変わってたのかも知れんが
「知れんが」じゃなく、間違いなく姿は変わってただろ
「風の海〜」で常世に戻った時、蓬莱にいた時と姿が違うと泰麒自身が認識してるし、
一年後に鳴蝕で再び蓬莱に流れた時は、身内や近所の人がすぐに要だと気づいたんだから
蓬莱の時の姿に戻っている
つ胎殻
景麒の無能設定も泰麒の黒麒設定も
全て主役である、陽子や泰麒(高里)にとことん苦難な状況を与えるための
主上のS(というかM?)趣味のなせるわざである。
泰麒に関しては望みのない状況設定を作りすぎて
かえって作者自ら結末を描けなくなったのかもしれない。
延麒→12、3
泰麒、氾麟、采麟→おそらく15前後
みんなだいたい中学生くらいだが泰麒とは采麟は他の二名に比べて大人度が高すぎないか
やはり王を失う体験のせいだろうか
神獣?としての麒麟は外見年齢が成獣なんだろうけど、精神年齢は違うのかな
尚隆「俺は氾麟采麟のようなロリガキより、宗麟廉麟のような大人の女が良いな」
尚隆「宗麟の口はたまらんかった」
772 :
イラストに騙された名無しさん:2013/07/18(木) 20:51:37.94 ID:5OnTpMJE
塙麟の人妻感…!
尚隆が宗麟みたいな玲瓏たる美女に選ばれてたらすぐ国傾きそう
>>747 女が子供を生まないのだから女「性」に特別の価値がない世界
別に組合せが ♂×♀ でなくとも ♂×♂ ♀×♀
でも何ら問題は無い。というか欲望充足なら区別する必要ないのでわ
王にも典型的なオカマがいるくらいだし
ただ、子供を授かるには ♂×♀ 限定ではないかと
教育上の問題かな
>>772 傾国の美女塙麟と奔放延王、禁断の愛!
的な見出しで
>>768 単に性格が静かだってだけで、泰麒や采麟の大人度が高いとは思えないけど
>>776 それって覿面の罪に該当するのかな
他国をおかしてるわけだし
他麟を犯す!
他国の麒麟を追っかけて国を滅ぼす王とかやりきれんなww
>>778 軍が立ち入らなければオッケー…なのか!?
>>775 うーん、揶揄される対象ではあるし、やっぱり同性愛はマイノリティなんじゃないかなー
別に問題はないんだろうけど、好まれないつーか
あと、範の御仁はオカマじゃないと思う
おそらく綺麗な物好きが高じて、女装もするようになった程度かと
>>730 > 彼の美意識から外れる意志の強い男が嫌い
彼の美意識から外れた意志の強い男 って書けば伝わるかな?
美意識から外れ、かつ、無駄に意志の強い男って感じ…
多分泰王は意志は強かったが、範の御仁の美意識からは外れてなかったんだと思う
他国の麒麟が歓んで股開くとは思えんから無理矢理だろうな
そうすると挿入と同時に天罰が下るとオモワレ
部分的覿面の罪で海綿体が一生フニャフニャに
>>782 範王は性的倒錯とかじゃなくて、たんに綺麗なものがすきなんだろうってのに同意
男性服飾はバラエティがすくないからおしゃれな人は婦人アイテムに憧れる、という話はきく
>>782 まあどうでもいいんだけど、ゲイの人たちの脳は極めて美的芸術的方面
特に色彩感覚が優れているから服飾倒錯を好む
美術愛好者や芸術家系にその系が多いのは理由がある
今だとオカマがTVで幅きかせてるでしょ。あれは脳がそういう風に働くから
氾王は小野さんが意図したかどうか別としてその典型的なんだけどね
関係ないけどレインボーカラーというのはゲイ・レズビアンの象徴だそうで
商品に12色カラーとか多彩な色を揃えるとメーカーが意図していなくとも
ゲイ・レズビアンの人たちは自分達の為の商品だと勝手に思って買いに来るそうな
現実でも女装好きだけど性的嗜好はノーマルって男がいるらしいからその部類ではと思ってる
私の知ってる海外の歌手で
ゲイだけど一切お洒落に関心のない男がいてね
左右バラバラの縞柄ソックス にスーツでステージに上がってしまうという
>>786 >>787 ゲイ・レズビアンにもいろいろあるからねw
なんかとても必死なってるようだけど
別にこだわらないから自由に妄想をどうぞw
>>785 個人的には範の御仁は同性愛というより、両性愛者じゃないかと思っている
綺麗なら性別気にせず愛でますよってやつ
788みたいなのはいただけないと思う…
鏡出されるよ
性別関連は複雑だからなぁ
実際の性別と、意識の性別、恋愛対象の性別と
大まかに分けるだけで3通りあるし
これらが全部ばらばらの人や中間の人がいる
だから本来なら一言ではくくれないんだよ
>>789 (´・ω・`)
/ , ヽ
 ̄_|,..i'"':, ̄ ̄ ̄ ̄
|\`、: i'、
\ \`_',..-i スッ…
\.!_,..-┘
>>789 範王について分かっていることは
・美意識が鋭い
・異性装
ってことだけで、性志向については言及はなかったように思うが
ネットのどこかで、範王は男性に見える厳つい女性説を見て
そういう見方でも100パーセント間違いではないかもしれないと思った。
性別男性って断言されてないよね。
>>792 うん、そのとおり
789はただの予想というか妄想…
言葉遣いの問題もどうなのかね
翻訳コンニャクで陽子には「〜くりゃるかえ?」「〜であろ」と聞こえているけど
向こうの言葉では男でもおかしくない言葉なのか、女言葉なのか、
その辺りにも興味があるけどおそらく明かされる事はないだろうなw
とりあえず陽子は祥瓊の気配りのおかげで山猿に分類されずにすんだと見ていいのか
>>746 人が良さそうで図体ががっしり系の麒麟もw
>>752 君の最大の幸運は、主上が久しぶりの新刊を出した今年に十二国記と出会ったことだ
だがこれから先は…
>>796 ピグミーマーモセットかリスザルに分類されてたりして
>>793 女だったらあんなびみょーな反応にはならんと思う
百合系主従とかみてみたいとちらっと思わなくもないが
山猿かぁ
雁国主従が顔出し式の猿の着ぐるみを身につけ、真顔で佇んでる姿が脳裏をよぎってしまった・・・
あの二人ならやりかねんw
そのまま脱走しようとして三官吏にとっつかまるとこまで余裕で想像できるなw
雁の猿主従ww
>>798 真猿類なんてもっと下じゃんw
字が下手で料紙選ぶセンスが壊滅的でも
女の子相場で北京原人くらいに格上げされていると思いたい
805 :
イラストに騙された名無しさん:2013/07/19(金) 18:34:40.89 ID:pGj0vGEn
>>793 暁で、女性モノ着てるのにどう考えても男性だ、という記述があったような
新刊つまらなかった
陽子好きは月影でも読んで満足しとけってことだね
新刊おもしろかったけど
幼稚な頭の人には難しかったかもね
面白いかつまらないかは内容の理解度とは違うよ。好き嫌いの問題。
自分はつまらないに一票だが。
今更ながら夢三章を聴いた
「泰麒可愛い」は本編でお腹一杯だからそれよりもっと芳や巧の話を聞きたかったな
ドラマCDは知らないが、アニメの泰麒は狙いすぎてて逆に気持ち悪い
氾王もいずれクリス松村のよーになるというのに…と思ったが
王は年を取らないのだったな
ある意味最強のニューハーフだな
しかしあの国だけノリが違いすぎる…あの国の対岸で死刑執行に苦悩したり
王の不在にコドモまでが昇山を試みるほどの荒廃があったりするとは
ある意味最初っから失道してるよーなもんだから本格的に失道はなかなかしなさそう
最近読み返してるんだけど
万里で白沢が冢宰になってたことに今更気づいて驚愕した
細かいところ全然把握できてない自分にショック
阿選が反逆した理由が気になる
ここまで十二国のシステムを悪用してると
天意を試そうとしてるようにも見えてきた
>>814 戴の状態があそこまで嵌ったのは阿選が狙ったより偶然の産物じゃないか?
天意を試すとか斡由の2番煎じだし、阿選はそういう偽善者タイプでなくてガチ巨悪を行ってほしいわ
泰麒きゅんちゅっちゅっ!
結果的に天を試すことになってるのかな
割と作られたシステムを試したり、疑問に思う展開が増えてるのかな。
作品的に
>>816 やべぇ…、もう折伏する気にもならねぇ…
ちび泰麒と延麒はタイプは違えどどっちも狙いすぎな感がしてどうも好きになれねえよ
出番が少ないからあまり気にはならないが桂桂も上に同じ
主上は男の子を書くのが下手なのか?
下手なのかもしれないし、もともとが少女小説レーベルから出ていたってのもあるんじゃないかね。
範の王様はこっちでいう公家さんのイメージだ
深作監督の映画に出てくる成田三樹夫みたいなの
金にあかしてキラキラしい前戴王は浪花だし
野暮天であか抜けない延王は江戸もん
どっちも小馬鹿にしてるのが京の人っぽい
京都人だけど、延王って王の中じゃ一番有能で好漢に描かれてると思ってたぜぃ。
そういう意味じゃないww
>>822 そりゃ吉田兼好だって、「東男って結構いいよね」って書いてるんだし
非京都人からみた京都人のイメージが範の当今ってことかと
里木の設定がなんかすっきりしない
>>824 漸くわかった
キャー恥ずかすぃ(>ω<)
827 :
イラストに騙された名無しさん:2013/07/20(土) 03:52:12.29 ID:awVPM5i7
「風の海〜」でどうしても気になる事が…
泰麒が戴に下った後に景麒が「王を見つけるのに延主従に世話になったから交流ある」ってなってるけど、陽子の事?この時は予王時代だから変じゃない?
下巻が手元にないのでたしかめられないんだけど、時期からいって予王のことと取るのが自然かと。
自分は予王のことだと思ってよんでた。
風の海・5章の2に、王を探して蓬山を降りた(見つけるまでに一年あった)というから、その間なにかあったんだろう。
予王を見つけるのに世話になったに決まってるじゃない
物語に書かれてないだけで
単純に、見つからんなら出て行ってみたらーという助言とか
>>819 ラノベには萌えキャラが必要なんだろう。
ネズミなんかも狙いすぎだけど、陽子が人間不信のまま野たれ死んじゃっても困るしねえ。
楽俊「◯ッキーだよ」
833 :
イラストに騙された名無しさん:2013/07/20(土) 09:11:24.86 ID:awVPM5i7
>>827です
そうか〜なるほどです
確か予王は商人の娘で慶にいたから、蓬山→慶でスムーズに行ったと思いこんでた!
そういえば景麒王選ぶまで長く在位短くでした
ありがとうございました。
キャラが狙い過ぎって…
どこにでもいるような普通のキャラなんて読んでいて面白いか。
麒麟はそういう生き物として書かれてるんだから、狙いすぎに見えるくらいでも仕方ない
むしろその辺には文句つけるのに、陽子や珠晶や祥瓊は狙いすぎに見えないのが不思議
>>821 まさかこのスレで烏丸少将の名が出るとは
侮れんなー
じゃあ実は剣豪だったりするのかw
長編いつだい
今年出るの?
>>835 陽子の即位後以降の清廉潔白・漢っぷりはわざとらしい
珠晶は欠点もある、気の強いロリキャラでリアリティの無さすぎる狙い過ぎは感じない
祥ケイはどこが狙い過ぎ?
いくらなんでも狙いすぎと思うのは泰麒ぐらい
麒麟は慈悲の生物といっても、他の麒麟見てると負の感情が全く無いわけでもなさそうなのに
あれだけはお綺麗すぎる。全体に作り物くさい麒麟達の中ですら一人だけ浮きまくっている
負の感情あるまくりじゃないか
たんに自罰的なだけでさ
842 :
イラストに騙された名無しさん:2013/07/20(土) 18:44:20.87 ID:Ez2ICwGg
胎殻をぬぐと性格も多少変わるんでは?
子供泰麒は魔性の子の高里要になる子供だからなー
幼少期はあれくらいで丁度良いと思う
あと自分も
>>820に同意
そもそもの前提として、十二国記は少女小説なんだから
あざといくらいのキャラ作りは当然だと思う
子供泰麒と六太は狙いすぎどころかテンプレ通りに見えるけどな
可愛さ素直さいじらしさなど子供の良い部分だけをこれでもかと詰め込んだ泰麒
こまっしゃくれて大人びてるようで実際は子供で周りに甘えてる六太
可愛いらしい存在を素直に可愛いと受け入れられずイラつくのは
女の醜い嫉妬のせいだって俺にはわかんだね
男が「あんな『少年』は女の幻想の中にしかいねーよ」とイラついてるんじゃないの?
あれは少年ではなく麒麟なんだが
短編集読んだ
ひしょに歴代景王がでてるから景麒の年齢もわかるかと思ったんだけど、
供麒みたく明確にかかれていなかった…
外見年齢20代後半とあるけど、泰麒が最初に流された時景麒は20歳くらいだったんだろうか
>>848 泰麒が最初に流れた時、景麒がまだ蓬山にいたのは確定
昇山者の中に王がいないので蓬山を下りたのが、
泰麒が蓬山に帰ってくる二年前(泰麒が流されて八年後)、
その翌年に予王を見つけて、そこから黄昏まで七年だから、
年齢としては泰麒とせいぜい十歳くらいしか違わないんじゃないか
つまり、現在二十代後半くらい
陽子との初対面時に二十代後半に見えたっていうのを信じると、
予王に仕えてる間もずっと幼獣だったことになるんだけど、
いろいろ苦労もしてるし、性格や表情に若々しさがないし、古くさい服着てるしで
当時の陽子にはそう見えたってだけで、
外見年齢=成獣した年頃は二十歳そこそこってとこなんじゃないかと思う
>>850 最初の「泰麒が流された時、景麒がまだ蓬山にいた」の景麒の年齢設定にもよるので
「少なくとも実年齢二十代後半」くらいとしか言えないのでは
まだピチピチの少年だったかもしれないし
供麒並に蓬山で昇山者待っていたのかもしれない
あと最後の一行はよくわからないんだが、それは特に根拠の無い願望?
予王に使えている間まだ成獣していなかったとしても別に問題無いので
無理矢理陽子にとって景麒が老けて見えてただけとする必要は無いと思うが
麒麟の出来や相性は大きいよねえ。
例えば予王を迎えに行ったのが六太だったら
恋着するなんて無かったろうし。
予王も最初は真面目に政務に取り組んでたみたいだし、
官吏があれほど腐っていなければまだな…。
陽子も麦州軍団と知り合えなかったら同じ徹を踏んだだろうな
道を知ってて能力がある人がそれなりの数いないとどうにもならないよな
雁はものすごい年月かけて使える人をじわじわ増やしていったんだろうなあ
>>854 延王の登極時に「無謀・猪突・酔狂」の有能な三官が揃ってたし、その差は大きいよね。
能力が高いほど早く成獣になるって設定だから
慶と恭の麒麟が老けてるのは、まあ、そういうことなんだろう。
予王は、女性追放令で、やればできるっぷりを発揮してるから
麒麟さえ、あんなアレでなければ、なんとかなりようがあったんだろうなあ。
陽子も景麒が強硬に反対しなければ浩翰を消したかもしれないわけで、これは景麒の最大の功績と言える。
>>855 あと当時の雁は「ホントもう王がいないと国滅びるわマジで」と追い詰められ思い知った官が
かなり多かった(ほとんどだった?)んじゃないかな
「王がいなけりゃ甘い汁どころか汁自体吸えない」という程度のレベルでも身に染みてれば
「いるだけマシだわ」という感じでとりあえずは大人しくしてそうだ
慶の官はそこまで追い詰められていないから、王がいないと実入りが少ないというくらいで
「王がアレだったりいなくてもなんとかなってるし」「今の王が斃れてもどうせいずれ新王が立つ」
程度にしか気にしておらず、在位の有り難みを感じていない官が多い
という差がありそう
政治に関わってきた尚隆や驍宗ならともかく、何のキャリアも無いパンピーが
海千山千の官吏とやり合うなんて無茶過ぎますよな。
そりゃ勉強ゼロでも政治家の素質を持った人間は存在するけど
そうじゃない人間の方が世の中じゃ圧倒的に多いんだし、確率的に王になるのは後者ばかりなんだろうな・・と。
麒麟って普通に政務に携わってるけど
そういう知識って逢山で教えるのかな、それとも生まれつき知識として持ってるんだろうか
そんなコレだよ
予王はあんなアレではなく
守りたくなる子供タイプの麒麟がきてたら
乙女から一気に麒麟守る闘うカーチャンに進化していた可能性もあったかもしれない
景麒に選ばれた瞬間から「この人は王に向いていない…」
なんて思われる予王も可哀想だけどな。
味方も誰もいない中で自分を選んだ麒麟ですらこれじゃ道に迷うはずだわ。
そして( ´Д`)=3 ハァーッ
>>864 でもある意味、人を見る目自体はあるんだよね。
麒麟だから天啓に逆らえないだけで、予王が王に向いていないこと、
名君になるためには非常な努力が必要ってすぐにわかったんだから。
その直感を、相手のために生かすことはできないけど。
>>856 20代後半が普通なら景麒は平凡な麒麟能力なんかも
性格はまた別とか
>>864 向いてないって選んですぐ思うなら、王に選ばれるのは最低限ここまで何かを満たしてればいい、みたいな基準で、その時の国の状況とか官吏の様子とかは関係ないのかも。
>>866 泰麒と会話した時もだけど、分析力はあるけど、相手に応じた話し方が身についてないね。
だから予王も勘違いしたのかもね
>>858 新刊の青条だと、そうはいっても我が身可愛さから不正蓄財に励む役人が多いと描いたのかな
>>859 柳は平凡な王が多い、いずれ倒れるから、王に関係なく仕事する官僚システムを作ろうとしたのかな
落照
神のような存在、王への願望や自分がどうするかという疑問が、ヒショと風信なのだろうか?
>>860 読み書きとかどうなってるのかな?
生まれつき備わってるなら、政治や法律の知識も最低限あると思う
学ぶものなら専門の女仙とかが教えるのかな
歴代麒麟に教えてきたとか
>>870 陰陽とか占い関係なら、頼めば女仙は教えてくれるようだけど
一般教育はどうなんだろうね。泰麒は会話はもちろんできたけど
漢文が読めたはずはないのに読み書きに関するカリキュラムはなかった。
でもまさか文盲でいいわけないし・・・・
ただ政治方面については生国に下った後、太傅なり、
首都州の令尹や州三公あたりがいつもそばにいて教えるのかもしれない。
確か黄昏で、泰麒は幼いからと教育係みたいなのがついたよね。
>>847 子供の頃の純粋さはつくづく純朴そのものだったよ
イラつくのはまさに女の本性
女は子供の内からマセて悪賢かったんだろうけど一緒にするなよ
男女どっちが良い悪いではなく
子供泰麒と六太敢えてどちらが好きかと言えば男は泰麒派で女は六太派が多いような気がするな
男にとって素直で純朴な子を嫌悪することはありえ無いので
イラつくと言い張る人を見ると女のドロドロしたものが漂ってくるようで内心引いているのではある
女は純朴を演じてる女が多いことを知っているから
そういう純朴なものを信じることはできないのだろう
>>871 泰麒に教育係がついたのは、十分学ぶ前に王を選んだためか、麒麟は皆さんそうなのか気になりますね。
麒麟能力で登極から慈悲深い行動はして、政治とかはおいおい学んでいくのか?
12国共通の政治知識は、生まれつき備わってるのか?
平均的麒麟の成獣になる二十歳後半までに、下ってから必要になるっあろう知識は学ぶものなのか?
その辺りのことを書いた作品が読みたい
麒麟よりジョンの方が慈悲と慈愛に溢れて見える不思議
主上に足りないものは読者への慈悲と慈愛
>>869 国が信用できないから金を溜め込むのかと。
珠晶の親だって、裕福だったから自衛できていた。
いよいよ危なくなると他の国に逃げる手もあるしね。
貯め込みたい輩はどんな状況の国にもいるし
貯め込める境遇の奴しか貯め込めない
せっかく財産を築いても自分の代でしか使えないってどうなんだろね。
宿や店を経営しても子供たちには相続できないんだよね、どうやって繁栄していくんだろ。
家があって、誰もが飢えずに毎日ちゃんと食べられる国ならいいみたいから、
基本的に天帝が進化発展は望んでないからでは。
珠晶の親がやったみたいなのはあくまで抜け道だしね。
あと世代ごとに財産をリセットして貧富の差が拡大しないようにしてるんだろう
相続は制度としてないのかな?
でも経営権を売る形にはできるよね。
風の万里で、祥瓊が家事出来ない桓たいに
成人して法的に家から独立した後も、実家の使用人が生活の面倒みてくれる
裕福な家の生まれなんだろうと推測してたから
珠晶の家みたいなやり口は珍しくないだろうと思ってる
十二国記の世界にも、代々続いた老舗というのは勿論あるだろうけど
どんな印象持たれてるんだろうねw
>>883 確かに、自分の畑・土地を売れるぐらいなんだから
財産を格安で子供に売ったりして相続はさせられるのかも。
法の抜け道みたいなやり方だけど。
土地はともかく財産はいくらでも抜け道ありそう
自分が死んだら全部お上に没収されるんじゃあ
いろいろやる気削ぐと思うんだよね
楽俊の説明は慶・巧を含めた普通の場合で
相続関連で特別な法を制定した国があってもおかしくはないんじゃないか
世襲や遺伝を嫌う世界だからどうだろ
脱税でないし、民間の人だし、自力で蓄えたなら反感はなさそうだけどね。
誰もが自力となれば逆に他人の富にあまり関心持たないのかもしれないよ。
地縁や親族コネ脱税なんかある国だと、その多さに比例して金持ちへの反感軽蔑はあると思う。
書きながら北欧スペイン、イタリアを考えてました。
珠晶の父親も子どもたちに財産の名義変えて、本人は無一文の老人状態になってたらしいけど、
別に悪人というわけでもないらしいから、商人には抜け道のほうが一般的なのかもしれんね。
いっそ相続認めてその代わりに税金がっぽり取った方が国庫が潤いそう。
>>879 なんか中共(何故か変換されない)みたいだな
またこの流れか
>>855 その三人を使える力が王になければ意味が無かった。
今さらすぎて申し訳ないが新作2編にちょっとがっかりした
「落照」は世情につられて書いた感が出ていてつまらなく思ったから期待してたんだけど
「蘭」は震災後に流行った「絆」に触発されたような感じだし、「風信」はまた慶の話だし
主上の情熱がもう失われてる気がしてならない…
本編の続きも同じレベルだったら、待ち続けたこの12年が徒労に終わりそうだw
好き勝手言ってごめんなさい
気持ちはわかる
だがそういうものでもないのだ
過去スレでもそうだった
だが 私が違うそうではないというと
そうやって馬鹿にして煙に巻こうとするのね
と返される
小野不由美読本みたいな本が出てたけど
法月氏が寄稿してて綾辻氏が何も書いてないってどーよ。
一番、裏を知ってそうな人なのに。
899 :
イラストに騙された名無しさん:2013/07/22(月) 03:56:30.70 ID:N9QuMKXj
「丕緒の鳥」・・・青江がどうにもホモくさい
うんざりしてる人は新刊の長編で、読むの止めるか決めてもいいかもね
毎回のように愚痴しかでないなら、楽しくないでしょう
嫌なら読むなキター!
いつからここはマンセースレになったんだよ
>>891の珠晶の父親という単語を見て思ったけど、この世界で王になると、
そこから年を取らなくなるんだよね
自分の子が幼くして王になったら、美しい娘盛りや貫禄あるかーちゃんになったりってのを
見ることはないんだよな。いつまでも子供が王になった時点での幼い姿のままで違和感だろうな
まぁ逆に自分が結婚して子もいて王になった場合、一家丸ごと仙にならず、
自分だけ王になった場合、永遠に民のために色々考えさせられコキ使われ、
子が先に自分より老いて死ぬのを見届けるんだよな
そっちの方がなんか辛いし、やっぱり結婚して妻子がある場合は一緒に仙籍に入るのがいいな
ここは新刊マダーな妖魔が集まるところだよね?
>>896 俺は「青条の蘭」は大好きだ。絆に触発されたとは俺も思ったが、それに何の問題があろう?
読んでいる間、俺の頭の中では、中島みゆきの「地上の星」がエンドレスで流れていたよ。
小説を読んでマジ泣きしたのは久しぶりだった。
「落照の獄」は、俺の場合ちょっと変わってて、狩獺の犯行内容に興味があった。次はどんな
残虐行為が明るみになるかワクテカしてた。物語の最後に明らかになった子供を殺した理由も、
俺の予想の斜め上を行っていて、俺的には満足だった。
久しぶりに月の影を読んだらとても面白かった
陽子の視点だからふりがなつきの名詞も少ないし
さくさく展開して読みやすい
作品とともに歳をとった読者はいいけど、今から読みはじめる少年少女に
丕緒は楽しいのだろうか
>>902 ロリ王様なんて十二国記の世界でも記録に残るぐらい珍しいと思うよ。
小学生よりもましな人物が国にいないってどうよ。
ところで、王になったら結婚できないし子供もできないというのは、契約前に話しておく必須事項なのではなかろうか。
契約する前に駆け込みで籍を入れたいひともいるだろうし。
あ、蓬莱から拉致してきた麒麟さんは論外で。
ちゃんと始めから順追って読んでりゃ楽しめるだろ
いきなりコレから読んでたら意味不だろうけど
珠晶はあの性格だから家族と言えど仙にはさせなかっただろうな
身内贔屓とか一番嫌いそうだもの
アラサーのオバハンは、もう初期の作品はだいぶ青臭く感じるようになってしまったよ…。
丕緒くらいが丁度良いですわい。
910 :
イラストに騙された名無しさん:2013/07/22(月) 17:58:54.32 ID:BZSSg95t
だよねーw
>>902 そうやって家族や自分が死ぬ頃に一山来て倒れたりするんだな
子供はとりあえずほっといて大きくなってから仙籍にいれるのがいいよね
そういえば慶の過去の王様が子供を殺されておかしくなったって書かれてたけど
仙になってたであろう子供を殺せるのは特殊な立場の人間だけだよな
そら人間不信にもなるわ
912 :
イラストに騙された名無しさん:2013/07/22(月) 18:30:49.67 ID:lGfyr2Yq
十二国記って幸せな話無いよね
官の民度低すぎないかと思ったけど
蓬莱も似たようなもんか
なんせ投票率三割ですからな
登極の大変さを考えると珠晶ってやっぱり凄いんだな。
奏王が後ろ盾についてるからといって齢12の王なら肝心の官吏がついてこないだろうし。
>>909-910 60過ぎの叔父がはまったww
ペリーローダンとか時代小説、武侠小説が好きだから、許容範囲みたいだ
詰めというか練りこみが大甘なんだけどね
短編の中では「青条の蘭」が抜きんでていて、期待以上だった
真摯でひたすら誠実な人柄の主人公が特に魅力的に感じられた
言葉としては出てこなかったけど、山津波を連想させらたので
東日本大震災に想起してると感じた
東日本大震災ではなくて深層崩壊の方だろ
それとナラ枯れやカナダやシベリヤのタイガでの森林枯死
これを結びつけての発想だろ
>>916 お父上はペリーローダンを何巻まで読破しているの
俺は10巻で挫折した
珠晶はきっと天に選ばれた人間である王の中でも抜きん出て才覚があったに違いない
でなければドM麒麟以外ついて来ようものか
あとすごく可愛い
分かりやすいカリスマ性としては尚隆の次くらいにある気がする
ドSロリババァのご主人様とかある意味時代を先取りしすぎじゃないのか…
恭の官吏が全員訓練された奴ばっかだったんじゃないか?
ハートマン軍曹の如く、官吏を並ばせて教育的指導をする珠晶
珠晶はいいとこのお嬢だから、陽子にくらべて
「人を使う」という事については良く知っているよね。
>>926 というより、身分立場による仕事と責任を理解してるんだろうね
珠晶が下女の服にわざと粥を投げつけて自分の服と交換したくだりは感心した。
どこまでが芝居だったんだろ…王の器を持つ人だから別格なんだろうけど、
この世界の子供たちは老成しきってるな。
でも珠晶みたいな上司はイヤン
粥投げつけられたのが鈴だったら逆恨みしてそうw
俺だったら珠晶みたいな上司なら一生仕えたいと思うけどな
信念があって 筋が通ってて 運があって 可愛くて 年取らなくて 可愛くて
気分屋でワガママかもしれないけどちゃんと反省して成長するし
理想の人間像でもある
>>928 あの家生の女の子は晴れ着なんて一生買えない身分だし、家出計画のついでにあげようと思ってたんじゃないかな。
交換するなら自分の服じゃなくてもいいわけだし。
だけど普通にあげたら他の使用人に嫉妬されるのは想像に難くないし
「お嬢様に癇癪を起こされて服を台無しにされ、晴れ着を無理矢理押し付けられた」みたいな体裁を整えたんじゃないかと。
恭の官吏が手柄をあげると
金一封
踏みつけ
金的
人間椅子
の中から褒美を選ばされます
>>919 俺も「深層崩壊」だと思った。
小野さんもこの番組を見たんじゃないかな。
www.nhk.or.jp/zero/contents/dsp321.html
俺も見たんで、「青条の蘭」の主人公達の危機感がヒシヒシと伝わってきた。
幅1kmの領域が丸ごと滑り落ちて、一瞬で村が壊滅、500人死亡とか怖すぎる。
頭削るんだったら最初のh落とす程度にしてほしい
936 :
934:2013/07/23(火) 16:10:21.54 ID:r4wSgRK5
王になりたての珠晶の話読みたいな〜
政を一つ一つ覚えて行く様子や王宮での暮らし、そして毎日頬を張られる官吏たち
張られすぎて顔が倍に腫れるも今までにない充実の毎日を過ごすマゾ馬
冗談はさておき珠晶関連は良いネタの宝庫だと思うんだな
結局、十二国記版「西遊記」の「図南の翼」が一番面白いということで。アニメ化はよ
図南はぜひ現代の技術でアニメ化してほしい
既存のはあれはあれで味があるけどね
940 :
イラストに騙された名無しさん:2013/07/23(火) 21:01:39.60 ID:sE3HE1xe
もう十年前だもんな
俺が少年愛に目覚めてもう十年だが
図南が一番爽快感あるよね
陽子関連は何かと暗くなりがち
尚隆関連は王道だがおちゃらけがち
泰麒関連は悲惨過ぎ可哀想すぎ
図南は試練を乗り越えて成長していくのをハラハラしつつ安心して読めた
何より珠晶可愛いよ珠晶
まぁどれも好きなんだけどね
陽子関連でも万里は王道で最後爽快感高かったけどな
尚隆のは王道よりも裏にある毒とか暗さが際立ってる
自分も『図南の翼』が一番好きだ
昇山の雰囲気も更夜の出方もいいなと思う
利広も頑丘もそれぞれの持ち味が生かされてていい
陽子周辺は話が説教臭いが現実では大して動かない聖人君子の仙人みたいなの大杉
陽子自身までだんだんそんな方向行ってる感じがするし
珠晶とか尚隆とか自分で勝手に進むやつのが読んでて楽しい
図南も話自体はかなり説教くさいがキャラに安易にペラペラ話させないからまだいい
見た目可愛い女の子で気が強そうな珠晶の麒麟が、がっしりして人の良さそうな供麒というのがまさに半身っぽくて良い
図南好きな人が多くて驚いた
シリーズの中では華胥が一番好きだな
民主党だな
図南はアニメ映画に出来そうだよ
初めから異世界だけだし、最初に珠晶が、王選びについてあれこれ語ってるようなもんだし、世界観についても入り込みやすいかと思う。
そうやな
黄海の風景や、次々出てくる妖魔の姿をアニメで観たかったわ
もう叶うことは無いだろうけど
そんな悲しい事いうなよ…きっとやってくれるよ…
信じようよ… しんじ よう よ…
アニメのあの作画だけは気に入らん
次があるなら精霊の守り人みたいな作画で見たいなあ
>>947 幼い少女に「夜毎近づいてくるぞ」と呟く男の話か
>>953 精霊の守り人、絵は良かったけどストーリーの一部が原作改悪になってるのが、ちょっとな…
蟲師みたいに作ってくれたらな
作品読んでそうだけどな
図南の翼は分かりやすい起承転結あるし、ロードムービーだから絵になるし
これだけでもメディア化できるんだろうが
更夜が出てきたときに得られるビックリ感、というか
100年単位の時代を感じられる壮大さは
東の海神を既読でないと分からないから勿体無い
よし、同時上映だ
ぼくのかんがえたじゅうにこくきアニメ は
そろそろよそ行ってやってくれないかな…
アニメは衣装の色がひどかったな
陽子の髪も赤い泥みたいな色だった
>>957 確かに、更夜は図南だけだと感動が減るね
でも、そこは原作既読者だけの楽しみにしてもよいと思う
新刊まだー?読者が激増するに違いない
20代前半から下は知らない人も多そうだし
でも、小学校の図書館に普通に置いてあるな。
ハム太郎可愛い
それが俺が十二国記を読み始めた理由
そして時をおいて巻き起こるカピバラブーム
>>959 マジレス
ディジタルペイントと、セル絵の混在だった
両方で出せる同じ色を指定したら、あんな妙な色になってしまった
>>898 小野さんは綾辻さんの裏は色々知ってるけど、その逆は無いわ
知ってるとしたら、略歴から大谷大学卒を消しまくってるあたりとか、そのくらいかと
一見さんお断りの設定と内容では映画は無理なんじゃ?
別に大学の偏差値なんか気にする経歴でもないのにね…
映画の煽りか…
凄いライトノベル!
圧倒的な異世界ファンタジー!
迫りくる脅威!
感動のラスト!
少女が旅した果てに辿り着いたもの
図南の翼とは?
才能無しだな‥
>>965 >凄いライトノベル!
>迫りくる脅威!
>感動のラスト!
>図南の翼とは?
こいつらのヤバさがヤバい
頭がどうにかなりそうだ
学歴だとか語彙だとか
そんなチャチなもんじゃあ断じてねえ
もっと恐ろしいものの片鱗を味わってるぜ…
967 :
イラストに騙された名無しさん:2013/07/24(水) 11:40:50.72 ID:f0nStokj
>>958がにくきゅうあにめに空目して
半獣主役かとちょっと萌えた
くぎゅううアニメだと?
全然関係ないが、
先日「宇宙戦艦ヤマト2199」15話を見てたら、陽子が楽俊に色仕掛けを使っててワロタw
アニメ版の中の人ネタです、すまん。
どうして汕子は沃飛みたいに蓬莱に探しに行かなかったんだろう
泰麒が見つかった後もわざわざ他国の麒麟に宝重持ってこさせるとか玉葉さま手間かけすぎじゃないか
>>970 描かれてないだけで、沃飛も宝重使って探しに行ってるんだと思う
どうやって六太を探し出したのかは知らんけど
簡単に蓬莱にいけるものならすぐに飛んでいってるだろう>汕子
せっかく完全版を出版したんだから汕子の絵を直して欲しかった
なんで魚みたいな真ん丸の目じゃないんだよ
昔から小さな違和感が付きまとってる
>>970 蓬莱と常世を自分の力のみで行き来できるのはだけじゃないかな。陽子を襲った妖魔は塙麟が率いてたわけだから、妖魔のみでは渡れない。
渡れたら大変な事になるしね。
青条の蘭の山から押し寄せて来る鼠を楽俊に置き換えると非常にほっこりして
熊を桓魋に置き換えると戦慄する
でっていう
挿絵といえば、アニメ版に引っ張られたのか、楽俊がすらっとした体型&大きな耳で
ミッキーみたいになったのが悲しかったな
ホワイトハート版の月の影〜の時の、ポテッとしたハムスターみたいな楽俊が好きだった
ハム太郎だよな…
万里のWH版で祥瓊と一緒にいる楽俊がすごく貧相でショックだった記憶が
祥瓊と一緒にいる楽俊の寝相がすごくてショックだった
>>975 でもハムスター体型だと人間になった時におでぶだし、普通に考えると貧相な感じになるのかも。
>>975,977
ああ、あれは画伯が後から「楽俊貧乏で苦労してるんだからもう少しゲッソリさせてても
良かったかな(人型時も)」ってなったみたいで、そのままホッソリネズミ化て感じなんじゃないかね
去年の「十二国記の日記念」のプレゼント描き下ろし絵は楽俊の目が嫌だった
楽俊はでかいネズミだから普通のネズミとは違うけど
桓たいは普通のクマと変わらないよね
クマとコミュニケーションとれるかな
やっぱりハチミツ大好きなんだろうか?w
お、気付いてなかった
そろそろ更夜がまた出てきてもおかしくないな…
あのイケメン無罪か
さんざん無辜の民を虐殺しといて自分は昇仙して悠々自適wwww死ねよwww
一里ある
白沢は仕え続けることで罪を償っているんだろうな
あの仕事のどこに罰の要素が?
最強のボディーガードつけてサファリパークをフラフラして
たまに迷った人に道案内する簡単なお仕事ですwwww
まあアレは罰というよりもアメリカでよくある奉仕活動3か月!!みたいなもんなのかもしれんが
更夜は運営(天帝)のお気に入りなんだよ
十二国記久々に再読したけど
ルビの間違いがあるのな
自分はホワイトハートで買ったから
その後は直されているんだろうか
個性強めの雁の登場人物の中にあって白沢の正統派官吏な雰囲気はホッとする
更夜は人というより、妖魔扱いだからと思った…
それにイケメンではないと思う
イケメンだっけ?
995 :
イラストに騙された名無しさん:2013/07/25(木) 23:13:07.94 ID:TsuPfcij
イラストはイケメン
てかあの役回りでフツメンとかウザすぎ
>>992 講談社文庫でもルビの間違いはかなりあるよ
さすがに今回の新装版ではかなり直ってるみたいだけど
997 :
イラストに騙された名無しさん:2013/07/26(金) 00:00:19.56 ID:K1IhKBLk
>>994 イケメンではなく美少年かな?
知人の腐曰く、おつゆはよくぞ美味い年齢で昇仙させたものだと小一時間…
小野さんも割りとお気に入りだと、ムカシ聞いたことがある
きもーい
確かに更夜はオイシイ役回りだ。
ふらっと現れて、饕餮相手にはかないまへんわ〜的なスタンスでOKな立場だしなぁ。
(・◇・)<ホウギョ!
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