【十二国記発刊状況】
1. 2. 3. 4. 5. 6 7 8 9 10 11 12
1991 −−−−−−−−*−−− 魔性の子(09/25)
1992 −−−−−**−−−−− 月の影影の海(上)06/20(下)07/20
1993 −−**−−−−−−−− 風の海迷宮の岸(上)03/20(下)04/20
1994 −−−−−*−**−−− 東の海神西の滄海06/05 風の万里黎明の空(上)8/05(下)09/05
1995 −−−−−−−−−−−−
1996 −*−−−−−−−−−− 図南の翼02/05
1997 −−−−−−−−−−−−
1998 −−−−−−−−−−−−
1999 −−−−−−−−−−−−
2000 −−−−−−−−−−−−
2001 −−−−*−−−*−−− 黄昏の岸暁の天(上)05/15(下)05/15 華胥の幽夢9/05
2002 −−−−−−−−−−−−
2003 −−−−−−−−−−−−
2004 −−−−−−−−−−−−
2005 −−−−−−−−−−−−
2006 −−−−−−−−−−−−
2007 −−−−−−−−−−−−
2008 −△−−−−−−−−−− 丕緒の鳥(02/27 新潮社yomyom6号掲載)
2009 −−−−−−−−△−−− 落照の獄(09/26 新潮社yomyom12号掲載)
2010 −−
. N
十二国図 . 4
─┼─
r----------z ___ r---------、 │
| ./ / \ \ .|
| 芳 ./ / 柳 `、 \ 載 |
| / / `l \ |
| / r--−ー>、,_,,::'^'::、,,_,)ー--、 .\ |
|/ ;´ / } ~`、 .\_|
.| 恭 | 黒海 | 雁 .}
__,人 | ___ | |
ノ~ ゙';;-─ーー'/~ ~` 、`ー--、,,_,r'^'ー-、
/ ,r'″ / .| `丶、 丶.
〈 範 (, 白海 ( 黄海 | 青海 丿 慶 〉
゙'-、_ ゙'>v、,_ \ ノ ,,、r'′ _.,/
¨^'彳  ̄| ~ー-ー~ 厂 ̄ \,v‐'~
| 才 | / 巧 |
| `、赤海 ノ ./
|\ '、,,,_ _ ノ '、 ,ノ┐ ノ /|
| \  ̄~〔 ゙'-┘ 〕 ̄ ̄ / |
| 漣 \ ( 奏 ノ ./ 舜 |
| \ \ / / |
ヽ、 .\ \_/ / |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
虚海
ソクイ!<゜◇゜>
1乙悦
r⌒\// ////:: < _,ノ`' 、ヽ、_ ノ ;;;でないよ /
(´ ⌒)\ ///:::: (y○')`ヽ) ( ´(y○') ;;|// //もう2010年だよ
ポッポー || \|::: ( ( / ヽ) )+ ;| _/ /ヽ /ヽ
人 \ + ) )|~ ̄ ̄~.|( ( ;/ / ヽ / ヽ
(__) \ ( (||||! i: |||! !| |) ) /__/U ヽ___/ ヽ
まだー(__) S社 \+ U | |||| !! !!||| :U /__/ U :::::::::::U:
(・∀・#) マダー \ | |!!||l ll|| !! !!|/| | マ // ___ \ ::::::::|
_| ̄ ̄||_) \∧∧∧∧/ | | ダ| | | U :::::::::|
/旦|――||// /| < 新 > | | |..|U | | :::U::|
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄| . | < 刊 > l ├―‐┤ U ...:::::::/
|_____|三|/ < の マ > ヽ .....:::::::::::::::::::::::<
─────────── <. 予 ダ >─────────────
へヘ < 感 | >斧じゃ!K社の麒麟じゃー
// ⌒丶 この無能 < ! >マダーなのは全部こいつらのせいじゃ!
(从ハ从) ∨∨∨∨\ もうだめだ
)§´∀`リ. | | ガッ. / マダ-マダ- \
とハ† _ ) | | /〃〃∩ _, ,_ \ 采麟 あのルーピーを糞味噌言ってくれ
Y /ノ 人 〃⌒ヽ ⊂⌒( `Д´) <\ :::::::::.: .:. . ∧_∧ . . . .
/ ) < >ノ人ヽヽ `ヽ_つ ⊂ノ \ :::::: :.: .. /彡ミ゛ヽ;)ヽ、. ::: : ::
_/し' //. Vノノ´∀`从 _人__,.イ.、._人_人_人 ::: :.: . ./ :::/:: ヽ、ヽ、i . .:: :.
(_フ彡 {ハ Y ハ K麒の仕業じゃ! >\ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ヽ、_ノ ̄
/ ⌒ v'⌒ヽr -、_ ,r v'⌒ヽr ' ⌒ \
峯麒はどうなったんだろうなー
黄昏の岸〜で、蓬莱と崑崙ともに泰麒の大捜索網を敷いたから
他の麒麟の気配があれば見つかってる可能性高いよね
たまたま見つからなかっただけなのか、日本・中国以外の国にいるのか…
驍宗と同じくらい気になるわ
一週間前に十二国記読み始めました
こんなに面白い作品ならもっと前に出会いたかったー
それで月の影〜風の万里までは発行順に読めたんだけど、
図南だけ本屋に置いてなかったので図南とばして黄昏と華胥を先に読んだのね
これはちょっと失敗だったと思う
帰山で利広が何者なのか知った後に図南を読むことになったので、その辺勿体無かったなーと…
「この人何者?」とワクワクしながら読みたかった
順番通りに読んだ方達は、利広のことはどういう風に予想してました?やっぱり宗王?
>>11 王は思いつかなかったわ
王子、もしくは王に近く権限も自由度も高い密偵の線
供麒の世をしのぶ仮の姿。
「王にならない殊晶には俺は必要ない。王になる殊晶には俺が必要だ」
みたいな発言があったと思う。
>>11 「魔性の子」は読んだ?
アレも読む順番が重要
自分は魔性の子と十二国記が繋がっているとは知らなかったので、
風の海を読んだときはそりゃーびっくりした
>>11 最初は軍関係の人で父に頼まれて護衛しに来たと思ってた
>>11 13と同じく供麒かと思った
ネタバレ残念だったな
新刊なんかでないんだよ乙
まとめサイトスレが120で止まってるんだな。
妖魔も息絶える新刊マダーの荒廃・・・・
>11
間違いなく奏王朝に深く関わってる人物だとは思ってた。
軍にいたことがあると書いてあったから、元軍人で現王直属の密偵の線とか。
ただ、昇山の場面が終わって奏国の様子に切り替わった後の2ページの間だけは
あれ?まさか宗王本人だったの?と思わされた。
利広が黄山から戻ってくるような描写と「主上がお戻りになりました」の台詞のコンボで。
五十代の恰幅の良い男と説明が入って、すぐに早とちりだとわかったけどw
こう見ると結構色んな予想があるんだね。供麒ってのは新鮮で面白い。
利広が供麒だったら十二国で一、二を争う役立たず麒麟とは言われなかったろうに>供麒w
供麒って美形なイメージがないなぁ・・・なんでだろ。
そうう描写がないからだろ
麒麟にしてはマッチョ体系、そして人のよさそうな顔って描写があったから
美形イメージにはならんな
個人的には、よく見ればそこそこ整ってるけどなんか垢抜けない雰囲気で
損してる田舎のお兄ちゃんみたいな印象がある
>>21 見える見えるぞ・・・
麒麟達が集まって談笑なりしてる横で
一人輪に入っていけない彼の姿が
え?景麒?ほ、ほら
他の誰かが呼ぶと思ってたから・・・・
自分的には
六太にも美形イメージはない
六太は子供だしね
お前ら半獣に生まれるなら何の獣がいい?
俺はリザードマン
ぬこ
天空竜
賓マン
猿。
人型でいるのに獣型と間違われて癇癪を起こしたい。うっきー。
舛添は鵬雛だと思うんだ、改革クラブの連中にとり憑かれたら昇山できなくなってしまう
もう自分が生きてる間に王が玉座につくことはないのかもしれない
我ながらキモイわぁ
33 :
イラストに騙された名無しさん:2010/04/23(金) 23:30:53 ID:P9397QXP
マスゾエには判断力も忍耐力も記憶力も常人の三分の一位しかない。
>>32 買いかぶりすぎと長年テレビタックルやら朝生サンジャポやらで見守ってきたやつが言ってみる
鵬雛いねえなあ。
王気のある人物が生まれて12歳になるまで待たないとなあ。
いつ生まれるのか知らないけどなあ。
先に麒麟の天寿尽きて開闢何度目かの凶事になるかもしれんなあ。
鵬雛の翼に載ると景気が良くなるかなー。
まず麒麟がいるのか心配だ。
こちらの伝承だとまず聖人がいないと現れないらしいが……。
つ 金星人
「もしも天があるなら、それは無謬ではない、実在しない天は過ちを犯さないが、
もしも実在するなら、必ず過ちを犯すだろう。
だが、天が存在しないなら、天が人を救うことなどあるはずがない。
天に人を救うことができるのであれば、必ず過ちを犯す。
人は自らを救うしかない、ということなんだ」
>>39 > 「もしも天があるなら、それは無謬ではない、実在しない天は過ちを犯さないが、
> もしも実在するなら、必ず過ちを犯すだろう。
この論証おかしいでしょ、ループしてる
> だが、天が存在しないなら、天が人を救うことなどあるはずがない。
こっちはわかるけど
>>39とは関係なく↓の台詞への論評
> 「もしも天があるなら、それは無謬ではない、
論拠が無ければ「無謬ではない」と言い切れない訳で
実際は天は誤っていないのかも知れない。単に人間には判らないだけで
陽子の思い込みでないとは言い切れない
>実在しない天は過ちを犯さないが、
ここは正しいが
> もしも実在するなら、必ず過ちを犯すだろう。
「必ず過ちを犯す」これも最初とおなじ
「必ず過ちを犯す」=あくまで論理上は過失が0%と言えないってことだから、
たまたまその主体が今まで一度も過ちを起こさなかったとしても、
あるいは過失のあるなしの真実を誰も知りえなかったとしも
関係ないんじゃないかなあ。
過ちというのはそれを犯す主体が存在して成り立つ概念なので、
過ちが発生する可能性が0%と言いきれるのは事実上
全てが自然現象である場合だけでしょ。
天が何らかの作為を行ってる以上自然現象ではないわけで。
本格的にヒマ潰しするには、まず「過ち」とは何かを定義する必要があるが
その視点を人から見るのか、天からみるのか
まあ、本気で詰めると結局は神学論争になるわけで
結論は出ないか、無意味なものになるか
昔、キリスト教で「宇宙は無限か有限か?」という論争があったそうな
論点は「神は全知全能である。だがもし宇宙が無限であるのなら
本当にその全てを神が知りうることが出来るのか?」
たしか結論は「神は全知全能である。無限の力をお持ちである以上
無限は障害とならない」というものだったと昔聞いた
アホラシ
>>44 だから「過失のあるなしを誰も知り得なかったとしても」
「これまで一度も過ちが存在しなかったとしても」
主体と作為が存在する限り過失の発生は0%と言えないんだから
人から見ようと天から見ようと論理上は別に関係ないんだよな。
だいたい陽子の言ってることは取り立てて話題にするほど
論理的には破綻してないけど、それ以上のたいした意味があるわけでもない。
どっちにしても自分らで何とかしなきゃいけない、さあどうする?ってのが
その本来の趣旨で、そして今のところどうにもなってない。
この非情な現実の前では言葉遊びなんてまったく意味がない。
>>45 「神は過たない」が絶対前提であなたの言う「主体と作為」うんぬんは
神を人の位置まで引き下げて考えているから
>>44とかみ合わない
こちらの神=オールマイティゴッド
陽子の天=天地創造した管理者
新刊マダー?
神論でいつも疑問なのが、人間が過ちを犯したときに神は人を罰するそうだが
そもそも人間が罪を犯したり逆に良い行いをしたりするのも全て最初から神
にプログラミングされたもので、全知全能ならばこの人間はいつどのような
行動をとり、いつ死ぬかさえも知りえているわけだから、神が人を罰するという
行為自体矛盾が生じるはず・・例えば神に背こうというその心自体も最初
からそういうふうに神がプログラミングしているはdsvbkj
人間の神は人間が考えたものですから
>>46 噛み合う噛み合わないじゃなく、
陽子の言う実在する天=実体を持った神々の世界に対して
森羅万象、つまり無謬な自然現象を神格化したこちらの神は
あくまで概念上の神だから、ここで持ち出すのはただの無意味な
言葉遊びにしかならないよって言ってるんだけどな。
51 :
イラストに騙された名無しさん:2010/04/24(土) 22:59:22 ID:2jV+QoJl
普通に言葉遊びを楽しんでるのかと思ったけど違うの?
ヒマ潰しだろ
で、前提の話し。天が間違ったかどうか検証のしようがないわな
そんなの簡単だ。
一人でも「天はおかしい」と感じる者がいれば天は間違っている。
この際客観的に間違ってるかどうかの検証は問題じゃないんだと思う。
「あれ、これってなんか不合理じゃね?でも天は何か意図があってやってるんだよね?
てことは天が何とかしてくれるんだよね…?」とか信じてる場合じゃネーヨ!って話。
どっちみち今起きてることがバグか天意か人間には確かめようがないんだし
「天が間違わないと言いきれない」以上はあまり天に依存的にならず
自分らで何とかしなきゃいけないっていう、主上お得意の自律性の問題だ。
長文の人一貫性ないね
読みにくい文章で神経酷使して読んだのに残念
規制される前に
新刊まだー
>>55 ちゃんとこっちは陽子の言葉の意図を一貫して捉えてるけどな。
さらに遡ると、たまにこのスレ、文脈から言葉の一部分だけ捉えて
弄ぶようなレスがあるからそういうのには意味がないってよく反論してるんだけど。
そもそも天の過失の意味付けなんてこれからの作者の書き方次第で
どうとでも転がるテーマだから、その部分に初めから一貫性を求めてもしょうがないよ。
要は作者のウッカリを天の過ちにしたり主人公バイアスやご都合主義
を天意のおかげにしたりしてるわけだろ。
天意と言えば図南の鵬翼に乗るのエピソードで
鳳雛を落とすないなくなれば反動で災難が振りかかるとさんざん前振りしてたのに
いざ珠晶が一行を外れた時他のメンツに何事もなく無事にたどり着いてるのを見て
ちょっと拍子抜けしたな
一文でもいいから苦労したほのめかしぐらい欲しかった
>>58 落とすなってのは王(の卵)を殺すなって意味だと思うが違うのかね
死なない限り後悔の天気や地形の変化等の
数ヶ月準備が必要な天の加護は目に見えて目減りしないと思う
普通にそう解釈するでしょ。
どうして離れただけで駄目とかいう解釈になるのが不思議だ。
>>57 ちょっとwww理解できないなら初めから話に入ってこないでくれる?
無駄に長文並べて結局それかよ
>>61 捨て台詞はもういいよ…。それにこっちは42から稚拙な神学論争に
持って行こうとするのをやめさせたかっただけで、
別にそれに加わって遊んでたわけじゃないんだ。
せっかく話題を振ってくれたのにわざわざ腰を折って悪かったね。
,,从从ノノ
〃ノハノ~`iノ
ノ:dハl ゚Д゚リl 遊びに来たぞー
人(_ノ_:::::::_lノ
l_::::l:::_l
∪ ∪
とりあえず全巻大人買いしようと思ってんのだけど
みんなはホワイトハート版と文庫版どっち持ってる?
つか尼とかで買ったら帯とかついてんのかね
講談社文庫で出る前から読んでるからホワイトハートで集めてるわ
個人的にはホワイトハートの挿絵の魅力は大きいと思うけど
金額的には文庫版で揃えた方が多少安い…のかな?
ただし続刊(いつ出るのかわからんが)は講談社文庫から先に出ることになっているので、
ホワイトハート派は少し待つことになるよ
待つのには慣れてます( ^ω^)
ヽ(`Д´)ノ
(゚◇゚)マダー!
>>62 与えられた道具を使った高度な知的遊戯を楽しめないの?
ただ文面を読んで「はーそうなんだーおもしろいー」だけじゃ2chにいる意味ないでしょ
それに
>>39の論法がおかしいのが解らんかなー
あれだと少春や犬狼真君の説明がつかない
はいはい、ちゅごいでちゅねー
(゚◇゚) ・・・・
高度な知的遊戯
噴いた
痴的遊戯(;´Д`)ハァハァ
景麒「主上、この流れ
胸が厚くなりますね。」
陽子「・・・何と言った?」
(゚◇゚) 筋肉!!!
77 :
64:2010/04/25(日) 18:38:12 ID:wbfjKHYN
>>65 >>66 サンクス
やっぱ挿絵があったほうがいいね
絵柄も結構好みだし
値段もそんなに変わらなかったからホワイトの方にするよ
>>77 次にDVDも購入して・・・・そして何も買うものがなくなったら・・・
ここで新刊マダーなのさ
丕緒の鳥、 落照の獄、漂泊、と利広の旅日記でもいれて文庫一冊にしてほしい
yomyomがいつまでも捨てられない
1年ぶりに除いてみたが、短編以外の情報ないんだなorz
次は5年後くらいにくることにするよ
利広の旅日記w
長編読みたいなあ
ショートショートで軽いの色々一杯でもいい。
それじゃ同人誌か。
でも利広の帰宅の話ばかり5話くらいでも全然いけるよ!
(゚◇゚)イケルヨ
旅の先々で女をナンパして、宿舘に連れ込もうとして
いつも失敗する利広とか、温泉街でぼったくり楼に入って
身ぐるみ剥がされる利広の話が読みたいな。
温泉てあるのかな
温泉くらいあるでしょ
山はあるけど火山てあるのかな
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1272280511/ 「どうしてあんたたちは、その哀れみがまっとう正直に生きている人たちへの侮辱だということがわからないの?
…野良仕事は辛い、掃除は辛い、嫌だ嫌だって駄々をこねて逃げ出す人間を許すことはね、
そういう仕事をきちんと果たしている人間に対する侮辱なの。
同じように朝から晩まで働いて、盗みも逃げ出しもしなかった人と同じように扱ったら、
まっとうな人たちの誠意はどこへ行けばいいの?
そういう生き物だっていうのは分かるけど、哀れむ相手を間違えないようにね」
ここに「麒麟」を抜いて書いたのは、ここの人?
それなら、最後の行も外すべきだろうと思った。
どうでもいい
なんでそれをワープア問題のスレに投下したんだろ
単なるアホだからだろう
菌っているのかね
酒を造るのも発酵じゃないみたいだし
死体も棺おけで風化させるみたいだし
流行り病とかなさそうだし
虫歯もないのかないいなー
またそのネタ?同じ話ばかり繰り返していい加減飽きない?
ループネタに慣れてないとは新参者か
ループではなく、螺旋状なんだ。
定期的にこのネタ振りしてるの1人だろ
確か自作自演でこのスレには1人しかいないという話も聞いたぞ
君のレスを除けば他は全てテキスト自動生成&投稿スクリプトだよ
んなこたーない
全レスが投稿スクリプトの仕業さw
ツイッターで泰麒のボットがあるのに驚いた
っていうか景麒bot準備中だったw
許すとおっしゃい とか 主上は傷ついておられる とか
おぬかしやがりあそばすから、速攻ブロックだな。
人気シリーズ〈十二国記〉は、これからも「yom yom」で。
2001年刊行された『華胥の幽夢』(講談社文庫)以来7年ぶりに発表された、
十二国記シリーズの新作「丕緒の鳥」。
掲載誌「yom yom」vol.6は大きな反響を呼びました。
vol.12の「落照の獄」は同シリーズでは初の柳国を舞台にし、
死刑制度の是非を問うた意欲作。今後も「yom yom」でシリーズ作を掲載していきます。
S麒には今後も期待したい
本当に当人が意欲を持って書いてるつもりならいいんだがね
無理やり書かされてる気が……
ムリヤリでもいいから楽俊に会わせて
全くだ。もふもふしたい。
裸で御前にまかりまくりの人に謹みを持てとか言われたくはないけどな。
毛が衣服がわり
丸刈りだとやばいが
Vol6とVol12に掲載……次はVol18か!?
麒麟は髪を切ると転変したときの鬣が短くなるそうですが
半獣も同様なのでしょうか
もしそうなら、人型で脛毛を剃ったとか丸坊主にしたとかやると
獣型でみっともないことに?
尚隆&雁国民「ヤッター焼け野原から復興して豊かな国になったよ」
「雁は周辺国へ人道的援助を。自国が豊かならいい?エゴだよそれは!」
「大国として難民は最大限受け入れるべき。治安悪化?シラネ」
「海の向こうの戴では1分間に何人もの子供が亡くなっています。とっとと助けてやれ」
「今まで放置してたとかマジ呆れる。ウチは新興国だから何もしてなくて当然だけど」
「なんか方法考えて戴が滅ぶ前に支援しろ。借りは雁が滅んでから返すから」
「あと延王、ちょっと500年ぶりに故郷に戻って大災害起こして来い」
以上、K国王とE麒さんの主張でした。
尚隆と雁国民頑張れ。超頑張れ。
更夜「・・・・まだー?」
しかし、500年ってすごいよねえ・・・
ある日ぷつんと切れて自ら国を滅ぼしたり禅譲したりって、
十分あり得るよねえ。
家族一緒ならまだましなのかな。
寿命がないってどんな気持ちなんだろ。
それも適当にのらくらしてればいいんじゃなく重責の連続だからな
いくら見る目のない連中に尚隆がいい加減に見えたとしても
実際は頭ん中では相当考えてるだろうし
そろそろ疲れたと思ったら禅譲するだろうし
もうどうでもいいと思ったら国を滅ぼすんだろう
>>112 ハイパー氏とエリカ様関連のニュースと同じだな。
若い女に振り回されさんざん貢がされたおっさんの悲哀を感じる。
陽子も延王に金は出させるけどどうせ本心では
「生理的にキモい」とか思ってるんだろうな。
何その発想
なんかあんたのほうがキモいんだけど
ネタにマジで食ってかかる人がキモい
新刊マダー
現代の女子高生にいいように扱われる500歳以上のおっさんってのもなかなか・・・いい・・・
それは「女王」ですから
女性って自分のことを女の子って呼びたがるから
女王よりも王女とか姫とかって呼んでもらいたいんじゃないのかなぁ
殿下って呼んでほしい王様もいるしなあ
そうはいっても,女の王(女王)であって,王の女(むすめ)(王女)ではない。
昼も夜も女王サマ
陽子「這いつくばって足をお舐め」
へいわなながれだ
姫でもないしな
女王以外で呼ぶとすれば陛下だが、そんなら主上でええやん
マスターはどうでしょうか?
景麒「マスターまたお出かけですか?」
陽子「・・・・・」
景麒「お待ちを〜」
イエス!ユアハイネス!(マイロード!)
中華物には会わないな・・・
そういえば十二国の王の娘は公主であって王女でも姫でもない件
>>132 リアル中国じゃ、皇帝の娘は皇女でなくて公主。日本では帝の娘は内親王。王の娘のことはしらん。
>>134 それは知ってるが
十二国でも王の娘の婚儀は三公の管轄なのか、そこが疑問だ
でも書き下ろし100冊ってまだ50冊しか出てないんだよな
>>135 常世の公子・公主は結婚できるんだっけ?
王と違って戸籍はあるんだっけか
>>138 爵位が公って,神籍?仙籍?
同じく爵位が公の麒麟は神籍だよね。あれ。
位はおそらく神天地共通で籍の種類は関係ない
籍は神籍天仙は天、地仙籍は王、天と地はお互い干渉しない別物
神籍の麒麟の公位は絶対的なもの、王の都合で剥脱は出来ない
王の家族の公位は、王の都合で入れなかったり(普通は入れるだろうが)剥脱も可能
王の家族の爵位っていまいちよくわからんかったけど、公なの?
てっきり『海神』の記述から麒麟が唯一の公爵なのかと思ってたけど。
「臣下で」は麒麟が唯一の公爵位
つまり臣下でなければ他にもいる
黄昏の碧霞玄君の言葉と合わせて考えると
王の家族と解釈するのが妥当
政権を取る前の民主党に、是非『華胥』を読んで欲しかった。黄姑の件を。
砥尚ほどやる気がある訳でもないから読ませても無駄
しかし妄想力は互角と見ました。
yom yomで掲載される限り本編が進む事はないんだろうな・・・
短編とはいえ新作を読めるのは嬉しい事だけどK麒マジで無能すぎる
>>143 黄姑って王の育ての親でしかも三公(王の相談役)なのに
王に命がけで諫言したわけでもなく、
責難がどうのとか言って黙って見てた人だろ。
黙って見てたから次の王になれた
天は常に正しいのです!
>>149 シショウはわかってくれたのですね(キリッ
息子もやっと自分の罪を理解して
自分を罰するために自殺するっぽいけど止めません
ビシッと言わなきゃわかんない人間だっているのにな
「私は何が正しいのか分かりません」って便利な言葉だよな
傍から見てて自分の意見がないようにも見えるわ
想い現実に押しつぶされたか orz
いやその前に元々何も考えてないから
ハトは平和の象徴だけど、ピジョンというのは愚鈍を示す隠語でもある
そもそもバカな鳥なんよ
麒麟は天の象徴だけど景麒は無能の隠語と同じなのですね
いいえ違います。隠語ではなくずばり形容詞そのものです
>>154 暗愚な王の典型だな…今思うと自民党政権時代で
アホだと思ってた総理たちははるかにマトモだったんだな…
しかし鳩山家はロクな人材がいないんだな
そもそも祖父の鳩山一郎からして統帥権を持ち出して軍部独走のきっかけを作った大罪人だし
無能と鳩山どっちがマシかって言われたら、まだ国に対する義務感がある分無能の方がマシじゃね
しかし鳩山に比肩する暗君は十二国には一人も居ないね
そもそも十二国な登極すらできないだろう
南瓜の方がまだいい王になれる
鳩と比べられたら
さすがに南瓜大夫が気の毒
>無能と鳩山
無能は一応、神ですから・・・女子高生を誑かすこともできますし
165 :
イラストに騙された名無しさん:2010/05/03(月) 17:30:32 ID:jekHz4Id
てか、南瓜って何も悪いことしてないだろ
あの顔にも態度にも出る様子からすると、上手く人に取り入ったり出来ないだろう
不器用なりに実直な働きであの地位にいるんだろうと思う
泰麒の助けに再度出番があるんじゃないかと予想・・・その前に本当に新刊(ry
K麒の民主ぶりには困ったもの
それはない>南瓜再登場
有能 無能 無害 有害
鳩山は有害
8才の女の子に「夜毎近づいて来るぞ」と
172 :
イラストに騙された名無しさん:2010/05/03(月) 22:27:54 ID:jekHz4Id
...ここの平均年齢ってアラフィフ?
んなあほな
>>172 今はビデオも出ているからネタだけでは分からんぞ っと
そうでなければ、何故、このネタに反応できるの?
女怪汕子空を行けー
?虞は海を行け
傲濫変身 地を駆けろー
バビル2世の出だしと似たようなもんだからな、月影
ある意味王道かも
女怪って顔は人間タイプと決まっているのだろうか?
顔が動物で身体が人間だったりする女怪はおらんのかー
身体は人間より獣の方が、戦うのに良さそうだな。
よく混じってていいと婆さんに言われたのは、色んな獣の力を持ってる=戦闘能力高いっぽい
=麒麟を守り育て、後々使令としても みたいなイメージの話で「混ざってるのがいい」のかなと
漠然と思ってた。
日曜朝の某アニメ冒頭で陽子の中の人が悪夢にうなされてた。
ひょっとしたら、「いやな夢…」と言うかと期待したが違ってた。
前に学校の図書館で読んで面白かったから最近買ってみたら
なんか挿し絵がなかった
罠か
ホワイトハート版も買わせる罠です。
当然全て購入です。
後、20年 読み続けなければならないのですから・・・
>>179 嫌な夢でなくてエロい夢をみてたわけですね
今から1年に1冊買っていっても新刊マダーに追いついてしまう悪寒
主上の放置プレイはあと半年で終わると信じてる
また、民は騙されますね・・・・
書き下ろし100冊まだ?
放置プレイに飽きると言葉責めの断筆宣言プレイ
190 :
イラストに騙された名無しさん:2010/05/05(水) 19:15:32 ID:a4IxwSsr
責難は成事にあらず。(人を責め非難することは、何かを成す事ではない)
この言葉、自民党批判から始まってる民主党の迷走見るたびほんとだなってしみじみ。
しかし鳩山さん、5月5月言ってたから、
もっとなんかいいアイデアもっとるのかと思ってたが
ほんとな〜んもなかったなあ・・・。
125 名前:日曜8時の名無しさん 投稿日:2010/05/04(火) 03:23:47 ID:lnY700tB
>>107 ここ最近規制が多いからな。どこのスレも伸びてないよ。
あと俺みたいに、今の政治ネタをふるバカが嫌でROMってるってのもある。
127 名前:日曜8時の名無しさん 投稿日:2010/05/04(火) 03:32:04 ID:sysaL2tD
>>125 雇われてやってるらしいよw
はっきり言って却って逆効果だよね、ああいう煽り。
スレ違いで不愉快きわまりない。
リアル才になっている蓬莱に失道を・・・・
だから砥尚と比べたら砥尚が気の毒だっつーの
砥尚が民の為を思っていたのは確かだし
少なくとも範とか奏とか漣とかの隣国に才を売ろうとした訳じゃない
でも、無能レベルは同じ・・・
じゃ、隣国に国を売ると思われてる点で陽子と同じってことだな
陽子タンは、延に対する恫喝が・・・・
191みたいな方がよっぽど不愉快極まりない
政治ネタが出るたびに住人がやんわり話題をそらしてるのに
しつこくネタを振り続ける工作員の方がよっぽど不(ry
このスレの住人はそんなのに乗せられるほどバカじゃないよ。
NGワード:工作
今の政治ネタってまずかったのか。ゴメン。
かなり十二国記とかぶって久しぶりに読み返したくらいだよ。
あまりスレ違いになるとダメだろうけど。
しらないかも知れないが鳩山が政権とったあたりから延々ループしてるネタんだよ・・
十二国記と現実の政治と絡めるのはやめようぜなレスは昔からあったし
スレの趣旨をそれほど逸脱しているとも思えないけど。
>>199が正しい。工作員と言い出すやつが工作員
政治ネタも自然な流れだと思うけどな
十二国自体が王や国政の絡む話だから
まぁ責難の政治ネタで叩かれるのってミンス・ルーピーだけだからな
工作員は必死で政治の話題を逸らすってのも分かるけど
こんな新刊まだー妖魔しかいない地にどんな工作員が来るのかと
こうさくいんか?
こうさくいんだ
ジミンガー・・・前王が悪いんです
カンリョウガー・・・官吏が悪いんです
マスゴミガー・・・煽りが悪いんです
コクミンガー・・・都合の悪い民意は聞こえない仕様です
ワカラ・ナイー・・・国というものについて聞かれたら?初勅か?
シラナ・カター・・・怪しいお小遣いが見つかりました
トラスト・ミー・・・嘘発動1日前
イタダイ・ター・・・必殺脳内変換!叱責が激励の思いに
責難は成事に非ずならばそれを含めての昇山とは現代ではやはり立候補か
鳩山主上「私はなりたくて総理になったわけでは(ry」
麒麟に突然選ばれたのならともかく…
ここで政治批判してる人にも言えることだよな
責難は成事に非ず
発表当時は、村山社会党って言われてたんだよ
もう10年以上もたつんだな。
いつの時代にでもあることなんだろうな
尚隆の母親は彼が小さい頃に死んだのかな
三男坊にしても乳母なり何なりもいたろうし
あれだけ領民に慕われてたんだから
いくら家族の中で気質が異端だったとしても
まあまあな幼少時代を送った気がする
乳母は「しょうのない悪たれ」とか愚痴りながらも可愛がってたとか
陽子にしろ泰麒にしろ(ちょこっと六太も)
胎果は蓬莱で異端になると解釈もできる描き方だったけど
そんなのは普通人でもよくあることで
時代さえ違ったら尚隆は蓬莱でも楽しく暮らせたんだろうな
六太:親からキモがられて口減らし
泰麒:嫁いびりのネタで板ばさみ
尚隆:長男次男がいたら御呼びでなかった繰上げ跡継ぎの三男
家庭内における扱いは陽子が一番マシっぽいな
陽子は陽子で時代錯誤のオヤジから精神的抑圧を受けてた。
その反動でハッチャけちゃったのかもしれん。
>>200 別にまずくはないが、指摘してることが頓珍漢に見えて白ける
>213+陽子
全く幸せではなかったかもしれないけど人生の苦労の範疇で、
その時代ではよくあることという匙加減だと思う。
後から思えば異端だったのかもねって程度の。
ただ4人は、広瀬とかアニメ版杉本みたいに嫌だから逃避
しようとか思わなかったのに弾きだされたんだよなあ。
全て無能がいけないんです。
ケイキガー たべたい
蓬莱での六太や泰麒の浮世離れっぷり、麒麟はやはり蓬莱には馴染まない、
長く生きられない生き物なんだなーと思うわ(食べ物の問題もあるけど)
尚隆や陽子はそれなりに蓬莱で寿命を全うする人生も想像できる
麒麟に選ばれなければ常世でもただの人だもんな
六太はべつに浮いてなかったろ
変人で周囲から浮いてるとかそういう意味ではない
>>219 同意
>>220 じゃあ、どういう意味?
まさか頭や勘が素晴らしく良くて浮いてた、とか?
兄弟の中で真っ先に捨てられるとことかかな?
聡いから怖いって母親に言われてたよね。
そういうことだったんだろうと思う。
浮世離れ
世の中の動きに無関心なこと。わずらわしい俗世間から超然としていること。
ちょっとこの場合は意味が違うような気がするけど、
とにかく世間と馴染めない感じってことかな。
六太や高里は、世の中が彼らを受け入れてくれない感じがするよね。
親は、一番下の子を間引いただけで、特別に聡いから選ばれたわけではないと思う。
まだ、四歳だし、目立って頭が良くても、世間から外れるには幼すぎると思う。
4歳(数え年なら3歳かも)にして、捨てられても泣くこともなくそのまま死ぬのを待つ
賢いだけでは済まないぞ
泰麒もそうだけど、執着心がないというか、子供のくせに自分がいなければおk
と悟ってしまうのは可哀想でもあり、不気味でもある
あ、218=226ね
周囲から浮いてるとか、そこまでの描写は本文にもないやん
ただ
>>226のような考え方をするのはやっぱちょっと尋常じゃないし
普通の子供ではありえん、そういう意味で浮世離れ
同い年くらいの更夜は捨てられて泣きながら母親を捜しまわってるもんな
>>203 >工作員は必死で政治の話題を逸らすってのも分かるけど
必死で政治ネタ投下し続けてる人がいる、の間違いだろ。
いいかげんスレ違いだって言われてるのにしつこいからうんざりされるんだよ。
せっかく212が話題をそらしてくれたのに
蒸し返してるのはおまえだろ
わろた
どうみても自作自演だな。
六太の家族が戦のために家族総出で都に出てきたのはチョイ無理設定だよね
当時の戦は農閑期に行われるもんじゃなかった?お父が一人で出兵して小金稼ぐ方が自然
ひどい吊りだ・・・
1)六太の家は都の片隅 戦で灰になった。
2)父親は雇われていた。
と書かれている。
とすると少なくとも小作農でもなさそう
わざわざ都にでてきたわけではない。
父親を「雇っていた」男が「西軍の足軽に殺された」そうだから
そもそも農民ではないと思われる
むしろなぜ六太が小作農の子と思われているのかが不思議
捨て子しなきゃならないほど食い詰めてたから、貧乏=小作人っていうイメージで
誰か思い込んだんだろ。
もしかしてとwikipediaを見たら、しっかり
「農民の子として生まれ育った」と書いてあんのな
あそこの記載を頭から信用する人もいるだろうし
そのせいもあるかも
新刊マダー歴○年(あえて書かない)の我がスレで
wikiからネタ仕込むものがいるとは・・・・
ある意味明るい話題か?
>>232 >当時の戦は農閑期に行われるもんじゃなかった?お父が一人で出兵して小金稼ぐ方が自然
あれは応仁の乱じゃないのか。それなら、農閑期だの父一人が出兵なんて状況じゃない
あ〜、もしkしてアニメだけの設定なんだっけ?
原作では示唆されてないんだったかなぁ。教えて手元に本持ってる偉い方
このスレの住民に手元に原作を持っていないものはいない。
つまり 荒氏 ということだ
本文だけじゃ、職業武士なのか雇われた農民なのかわからないし、どっちでもなかったのかもしれない
都に住んでいて焼き出されて職も無い一家というしかわからない
農民が武器を取り上げられたのは応仁の乱よりも100年以上後だし身分はまだ曖昧だったと思う
六太が細川や山名の名を知っていたのも、教養がある一家だったからなのか
そのころは庶民でも常識だったからなのかも、六太が聡いからなのかもわからない
>>239 手元に原作を置いてないのに参加して多少は悪いとは思うけど、
それだけでアラシとはすごい決めつけだなぁ
気にすんな
243 :
232:2010/05/08(土) 16:48:11 ID:9vCo8DZz
荒民じゃないです
国にしがみついて新王の登極を待っているクチです
「東の海神 西の滄海」をあわててざっと読み返したけど記載なかったね
ごめんごめん勘違い。深読みというより斜め読みでした
講談社文庫版のP135の「初めは父母の郷里のある東のほうへ向かったが〜」で
故郷から一家そろって上京、雇われ兵、の流れで短慮しました
印象としては六太は農民じゃないだろうな
土地(農地)や農民としての暮らしに関する記述が一切出てこないし
職を失った父親が、都で新たに職を求めようとした
少なくともそうしたかったと取れる記載もある
父親はどこかで下働きでもしてたんじゃないかな
職業武士はないと思う
この時代の武士って一握りの殿・重臣クラス程度で、家臣は農民やってる
戦時には足軽、普段は山賊みたいな人達もいるけどイメージ違うし
農閑期の戦は農民にとって出稼ぎ職だけど、彼らの主目的は略奪行為、
農民も農民じゃなくても女子供を奴隷にして売るわ、家や農地を焼き払うわ
逆に負けると自分達が略奪される側になる
こんな状況だから、細川や山名は農民でも普通に知ってるんじゃないかと思う
自分の土地がどんな勢力が強いか、誰が攻めてくるかって命や生活と直結しているし
っていうか六太自身が農民だと言ってたんじゃないっけ?
どっかの貴族か商人の下人だったんじゃないの?<六太のおやじ
>>245 >六太自身が農民だと言ってた
自分は全く記憶にないので
該当箇所を具体的に挙げてくれ
応仁の乱の時代に商人という階層はほとんど存在していないとオモワレ
農工商が分離せずに家内制で行なっていた
荘園制度ってあの辺りの時代かね
もう社会科なんて覚えて無いよ・・・
京都の話なんだから,分化してないということはないはず。
>>249 荘園制度は,奈良時代の墾田永年私財法(743年)から豊臣政権での検地(1580・90年代)まで。
都に流れてきた食い詰め農民だろ
久しぶりに来た
2月くらいに話題になってた?何とか100人の本の詳細はまだ出てないのか
出すのか出さないのかはっきりしてほしいぜ
>>245 僧兵という名の職業武士(というかゴロツキ)がもっと前から
存在してたよ。
延暦寺なんて500年ぐらい内紛やら何やらで戦い続けてた
筋金入りの武闘派だったんじゃなかったっけ。
>>248 座や市の制度があったから、工商どころか何の商売やるかまで
がちがちに制限されたよ。
>>254 上のレスによると100冊のうちまだ半分ぐらいしか出てないらしい
あと半年で2年だよな
くらのかみもそういう感じで出たよね
あれはかなり企画の最初の方に刊行されたから
変に期待せずによかったけど
とりあえず新刊マダーをしておく
転職で来週まで暇だからまとめて読み直してるんだけどやっぱ面白い
序盤はそうでもなかったりしても、全編必ず終盤引き込まれる
何度見ても風の万里の終盤はホント爽快、ここではアニメはすれ違いみたいだし毛嫌いしてる人もいるっぽいけど
アニメの初勅のシーンだけはキマってるから見てない人は是非見て欲しい
261 :
イラストに騙された名無しさん:2010/05/11(火) 18:11:22 ID:NY4sMTsV
今yomyomの記事知って大慌てでスレに来たんだが
おまいら冷静すぎワロタw
短編集よりやっぱり黄昏の続き出して欲しいよなぁ
新刊が出るとしたら講談社か新潮社どっちかな
K騏には過剰な期待はできないし
>>261 うーん、水戸黄門かと。
後半の面白さは最高なんだけどね、長さとか考慮して図南の翼が今の所bPかな。
新刊マダー
おおおおお、規制解除だぁ
個人的には風の万里はあんまり読み返さないわ
極端に言えばキャラやストーリーよりも設定派だからなぁ
常世の独特の世界設定の説明が多い風の迷宮や図南が好きだったり
もうつかれたよ・・・
まあ俺も図南が一番好きなんだけどね
万里→図南の刊行順で読むと、鈴、祥瓊と比べ珠晶の器に感嘆する
今度出る新刊が一番好きだな
アニメは風万を良く見返す
良くできている
>263
Twitter で @yomyomclub (新潮社の yom yom 公式ツイッター)が
> 「十二国記」次の短編集は新潮社から刊行です。「魔性の子」もぜひ。
とつぶやいた。少なくとも「短編集」は新潮社から。
もちろん、フェイントで講談社から長編が出る可能性はあるけど。
新刊マダー
魔性の子も新装版にしてくださいよ
新潮社は経営上手だな
思わずメルマガ登録しそうだ
書き下ろしが載りますように…
書き下ろしなんてのらねぇよぉ…あきらめろぉ
陽子はずっと処女のままなの?
ねずみと毎晩・・・
新潮社から刊行です、なんて公的につぶやくならもう準備に入ってるんだよね。
楽しみだー!
短編集て事は丕緒と落照+何本か書下ろしかね?
>280-282
1年に1作くらい yom yom に不定期掲載して、5年くらい先に単行本化かなあ。
>>278 なんでそう思うんだ?
寿命長いし、この先結婚できないだけで野合はいくらでもできる
常世に性行為があるかどうかは不明だが、無いなら無いで性欲自体発生しないし
子供作れるわけでもないんだし何も問題なかろ
常世にも性行為はあるんじゃないか?
じゃないと「野合」なんて単語は使わないだろう。
またループかよ<緑の柱
人が自分と違うからっていちいち気にするなってばっちゃが言ってた!
ここにはもう人はおりません。
妖魔のみが住まう黄海でございます。
妖魔なんて立派なもんがこんなところにいるもんか
今まで隠してたけど、実はオレ、半妖なんだ
おぉーい…
十二国の続きはいつ発売されるんですか?と出版社に問い合わせて早6〜7年。
発売日は未定だが必ず続編は出るという言葉を信じて今まで待っていたが…
…クソッ!待つよ!だからせめていつまで待てばいいのかだけ教えてくれよ!
295 :
イラストに騙された名無しさん:2010/05/14(金) 17:42:54 ID:yGSn8EfV
きっと単行本は出るはずだ!!!
諦めるな同士よ!!!!!!
296 :
イラストに騙された名無しさん:2010/05/14(金) 21:57:46 ID:mir24mop
>>294 私も20年前、「七つのエルドラド」の続きは出ますか?と問い合わせたら
「出ます!」と断言してもらったよ。
単行本持ってる……
リアルタイムで連載読んでた……
今だに捨てられん……
昇仙して黄海の片隅でお待ちください
299 :
イラストに騙された名無しさん:2010/05/14(金) 23:24:50 ID:oOcaHuyc
>>292 半妖って犬夜叉じゃね?
ここはねずみの半獣にしとくべきだったな
実は、私、反陽子 なんだ・・・・
巧の半獣は成人しても正丁が付かないから給田されないけど結婚は出来るんだろうか?
普通は正丁って成人男子だけど、あっちだと男女関係なさそうだよね
収入がないからね・・・・ニートだもんな楽(ry
農民は物々交換が原則で収入無いの普通なんじゃね?
金玉があるのだからブツブツ交換しないのでは?
月の影で貨幣出てきてるし
図南で珠晶が自分の家の事「困窮に喘ぐ町から安く穀物を買い叩いて」とか言ってるし
農作物は普通に売って収入得てるだろう
小作やってる楽俊の母ちゃんが,豊作だったから小作賃はずんでもらったとかあったような。
十二国共通貨幣なのかな。
こうですね・・・・
へヘ
// ⌒丶 !
(从ハ从) 貨幣を増産すれば貧乏から脱却!!!!
)§´∀`リ
貨幣、単位、言語など基本的なしくみは十二国共通だろう
あれくらいの広さだと違っててもおかしくないが、自然発生ではない世界だからね
名前うろだけど界身だったっけ?
どの国でも金を引き出せる銀行みたいな組織もある位だからな
>>311 あれって本人照会や残高照会どうやるんだろ
>>312 厳密な本人確認はできないだろうね。
旌券とつきあわせることくらいだろう。
残高照会は,烙款があって,界身以外の者には読めない文字で限度額を
書き込むことになってるから,お金を引き出す都度,書き込んでるんだろう。
界身って天のシステムの一部のような気が・・・
て言うか、貨幣自体が天のシステムの気がする。
十二国それぞれが国力がかなり異なって居るんだから、
共通通貨をどこかの国が発行して、それぞれの国が使うってかなり困難。
それに、本来それやろうと思ったら、今のEUみたいにもっと密な経済統合が必要。
そんな作者も考えてないことを考えるのは野暮ってもんですぜw
野合と聞いてただいま戻りました
>>313 しかも界身の当の作業者がズルできない仕組みが無いとね
でないと烙款持ってる本人はその文字を読めない訳だから
残高を偽って差額を詐取する事も出来てしまう
しかし今さらだけどなぜ界身なんてのが出てきたのかねー
特に無くても物語的には支障無さそうだし
作者が本当に何も考えて無かったのか
実は今後の展開に関わる重要な伏線だったとか?
>>315 そうだよな
もし天じゃなく各国が協力して貨幣を統一したとか
一緒になって界身を運営してるもしくは何らかの仕組みを作ったなら
黄昏で陽子が言って呆れられた他国間協力どころの話じゃないもんな
天綱に書いてあるのかもね
界身
1)官僚の天下り先
2)天の一部
界王とかいるのかね?
3)質屋と黒社会の集合体
本来、十二国に分ける必要がないくらい統一された世界だよね
気候とそれに付随する産業くらいしか国ごとの特色がないのも不自然といえば不自然
各国独自の文化もあまりみられない
江戸時代の日本の藩政でも貨幣や風俗の違いがかなりあったのに
ごめん、江戸時代には貨幣は統一されてたわ
理を支える十二人の人柱的なものなんじゃねーの?
大界神がラスボスとか・・・
王の在位が国や時代によって長かったり短かったり
戸籍は国が傾かない限り生まれた土地に準じてて
難民芸人しか民の行き来がない
そんな世界ならもっと国ごとの特色が出てもいいはずなのにな
言葉だってかなりなまるだろうし
疎開したり戻ったりでむしろ平均化され易くなるだろう
今更だが十二国一国の大きさってどれくらいだったっけ?
記述でてたかもしれんがわすれたw
一国が中国ぐらいってどっかになかったっけ
その広さで侵略戦争がない時点で
かなり地域によって方向性が分かれると思うけどな
そんなにでかいのw!?
北海道くらいだとおもってたw
中原ではなく?
一国が中国!?
はぁ!?広すぎるだろ!?
国境から国境まで徒歩で約一ヶ月
1日50kmとして、1500kmか・・・
日本より少し大きいくらいだって延麒が黄昏で言ってたような気がします
>>310 十二国が自然発生かどうかはともかく
十二国は基本的に天を中心とした中央集権の社会
だから貨幣や王の落款のシステムなどは共通なんじゃね?
貨幣の管理をしている仙人のお名前は?
貨幣の統一とか銀行的な物を用意しとかなきゃ各々が旅する時に不都合不自然な所が出るから
無理やり設定したんじゃないの?
それによってまた謎な部分が出てくるけど、取りあえずの処置としてさ。
細かい設定は作ってないような気がするね。
ああああ・・・新刊出るまでの妄想タイムが・・・
ネズミじゃケコーン出来ないのかw
半獣同士で子を願っても別に半獣が生まれやすくなるとかないんだよね
馬の半獣と鹿の半獣は危険
>>340 天綱では禁止されてないんだろうけどね。
戸籍自体が天システムに含まれてるから,野合扱いで里木に祈っても
子どもができないんだろうけど。
>>326 言葉の問題についてはあまり問題にされないが、
比較的長期間、大陸規模で統一された政権の下にあった旧中国でさえ、
古代から近代までに方言の分化は酷くて、華北と江南じゃ会話もできないし、
下手をすれば数十華里離れた隣村との連絡にも通訳が必要なほど。
辛亥革命時は江南各地の決起軍の指揮官同士がコミュニケーションを取るのに大変だったそうだ。
科挙官僚は何らかの形で北京官話か南京官話身につけて官僚同士の共通語にしてたらしいが、
官話ができるのは末端行政だと知県くらいの役人までで、実際の民政には現地採用の胥吏(現地の方言を使う)が当たって媒介していた。
その上、中国は少数民族も多いからね……。これはこの問題と関係ないが。
一方、常世は十二の国に独自の政権が分立し、各国間で殆ど国交が生じない上、
内乱や失道で治安が悪化し危険だったりインフラが整ってなかったりする国が恒常的にいくつもあり、
全世界を移動する旅行者や商人にとって、決して交通に便利な事情ではないはず。
輸送手段や産業も未発達だから、商人と言っても金持ち向けに奢侈品を売る市場しか形成されてないだろうし、
旅芸人などごく一部の漂泊民を除いては、一般の庶民が外国に移動するのは恐らく難民となって隣国になだれ込む時くらいだろう。
しかもあの幾何学的な世界の地理だと、例えば載と漣、柳と奏なんかは、殆ど一般人の交流がないに違いない。
常世の創生がいつで、その時の共通言語(壁先生、中国語系?)がどうだったか知らないが、
こうなると仮に原初に共通の言葉があっても確実に方言がどんどん分岐して、物語現時点でほぼ意思の疎通が不可能でないとおかしい。
1700年前に本土方言と分岐した琉球方言ですら、一般の日本人には殆ど理解できないんだぜ?
しかも、各国の官吏は仙だから共通語をつくる必要すらなく、言葉の問題は仙になることでスルーにしている可能性が高い。
尚隆なんかも恐らく、作中の台詞では流暢な現代語話してるけど、
実際には中世後期の語彙・音韻の日本語で陽子と話してるんだろうし。(たぶん、生で聞いたら陽子は理解できない)
あのホンヤクコンニャク自体、天帝が比較言語学の研究データ収集がてら用意したとしか思えない。
筆談しようにも、貧しい国は識字率低そうだし。
>>341 麒麟が生まれるんですね
>>343 半獣差別のある巧以外の国なら問題ないのか・・カワイソスw
>>322 日本には幕府があって統一国家だったからね。
それでも金本位の関東、銀本位の関西に分かれてしまった。
十二国の場合は、天帝が決めたルール結構細かくて、国による個性は出にくくなっているけど、
言葉が分化していないのはかなり意図的な物を感じる。
それで、そのような十二国の中で一番違っているのは、王の性格と統治方法。
王気が何物かを解り難くしているのは、実はこの王の個性だと思う。
そして、この王の個性、性格や年齢、王になるまでの経歴、職業この辺の偏りの無さにも、
かなり意図的な物を感じるんだよね。
聞いた話では、分断して数十年の南北朝鮮でさえ少しずつ語彙が違ってきているとか
まぁあそこは分断後に漢字を撤廃してそれぞれが新しい単語を作っていってるという
特殊な理由もあるが…
言葉や貨幣や宗教観が統一されているのは、とことん国の間に争いを起こなさい
ための予防線引かれてるなぁと思う
国レベルでは覿面の罪だけでも充分なんだけど、民間レベルでも価値観の相違が
少なくトラブルを避けやすい
ま、国家間の戦争はなくても内乱は多いみたいだけど、
うまくいけば奏や延のように何百年も争乱のない国もあるしね
>>322 江戸は金貨で大阪は銀貨だったから統一はされてなかったんちゃうんか?
江戸期の日本を統一国家というのはさすがに言い過ぎじゃないかと。
もちろん,幕府が圧倒的に強かったのだが。
そういえば藩札なんてのもあったんだっけ>江戸時代
幕府は統一しようとしたけど、実態はそこまで機能してなかったという感じ?
金や銀を両替する相場もあったみたいだしね
>>346 >言葉が分化していないのはかなり意図的な物を感じる
いちいち言葉が変わると面倒だからでしょ
フミンもいるわけだし
いや地形も意図的だから
たとえ言葉が分化してても官や麒麟は何語でも通じるのだから便利な世界だよな
妖魔も入れてくれ
何語でも通じるにw
野の妖魔は知能が低くて喋るようなのはほとんど居ないとかそういう設定じゃなかったっけ蚊
壁先生が言っていたよ!
上位の妖魔だけだでしょ、蟲だって妖魔だが言葉はわからんだろ
壁先生は妖魔でなく、妖族、妖の類と言ってた
設定厨漫画じゃあるまいし、たいして重要な事じゃない・・・
じゃあ、幼族入れて
>>346 最初の頃は、共通した何らかの才能?在るのかなって思っていたけどね。
例えば、泰麒ちゃんが恭国の麒麟だったとしたら、はたして珠晶を選んだのかとかね。
>>363 泰と恭は国民性が違うので、麒麟の正確も異なり
そのままの形では想定できません。
言語が世界中で共通なら、神仙の翻訳機能搭載仕様は何の意味があるんだろう。
実質、数年に一度あるかないかの海客・山客のためだけってことになる。
言いたいことを正確に聞き取るためでは?
更夜の言葉も翻訳できたし
麒麟って言葉をしゃべってるのかな?
生まれながら神獣で翻訳機能もってて言語の習得出来るんだろうか?
文章を書いているから大丈夫・・・・
麒麟は神です。基本の知性はとても高いハズ(ただし何事も例外はあり無能は除く)
なにしろ宰輔と首都州侯に付くことが定められていますから。幼い時は他人に任せるとして
長ずればそうはいかない。宰輔と首都州侯はバカでは勤まらないでしょう
ただし、判断力に関しては慈悲心が影響して人間とは導き出す結論が異なる場合がある
冷徹冷酷なマキャベリズム的決断は絶対に困難です
蓬莱の宰相は・・・・
こっちの宰相は失道しないから困るよな。
蓬莱が核武装してなくて良かったわ。
>>369 首都州は、黄領は別として国官の給与代わりに分割されてるし
軍も実質的に王の直属みたいなもんだろうし
首都州侯はある意味お飾り的な部分が大きいように思う
宰輔に実権は無いのに、州侯として実権バリバリだと変だから
実質的には王の直接統治に近く
実務の大半も令尹がこなしてるとかじゃないかなあ
勿論最終的に麒麟が印を押して書類を決裁するんだろうけど
首都州は国官の分封地だから。
>>367 王を持つまでは神獣という種別の半獣みたいなもんじゃね?寿命あるんだし。
妖魔折伏する能力があって女怪持ってるって辺りで仙以上のものを感じてしまうが実際は
仙の持つ言葉の翻訳機能までは持っていないとも考えられる。
翻訳機能が生まれながらにあったとしても、会話を理解するには結局言葉を知らなければ
その翻訳もできないわけだし。なにひとつ言葉を知らない者に何をどう翻訳するんだ。
感情的なものがぼんやり感覚として伝わってもそれだけじゃ会話にすらならないだろう常考。
角が生えてくる直前くらいまでは、人語を喋れない人の姿にもならない「雛」だけど
それって麒麟の成長の仕方であって王は関係ないんじゃ?
関係ないけど麒麟の泰麒が英語の授業で自動翻訳されてなかったのか?ってのが気になる
胎果の殻は麒麟じゃないから自動翻訳機能はないだろきっと
肉も食えればよかったのにね
それでは六太が日本に来たときに現代風日本語じゃない言葉使いになってしまう?
380 :
イラストに騙された名無しさん:2010/05/17(月) 10:57:46 ID:6TLD9ZBq
私が才王なら、李耀にあんな態度を取らず
もっと心を開放させ、自分の側近にまでは無理だが
彼女を尊重し、国に貢献させるよう働きかけることは出来たな。 。。
梨耀様は自己愛性人格障害者だから他人に心を開くなんてムリ。
親切にしてあげても感謝するどころか、
「自分に媚びてる」って勘違いして格下扱いしてくるから扱いが難しいよ。
果てしなく自尊心が高いんだろうね。
ただ、そのより所が、昔は私も王の寵愛を受けていたっていう…。
>>380 才王の梨耀様に対する態度は常識の範囲内だったと思うんだけど…
鈴と梨耀の両者の言い分を聞かなければ実際のところはわからないし
最終的に鈴が被害妄想ぎみで梨耀の言い分にも一理あると判断したわけだから
充分フェアかと
>>380 真に今の国を憂いて李耀が奉仕したいと行って来たら別だが
才王が今の生に飽き飽きして心を閉ざし使用人いびりばかりしてる李耀に
昔は有能だったからだけを頼みに働いてくれるようお願いする義理はねーな
385 :
イラストに騙された名無しさん:2010/05/17(月) 17:59:43 ID:QQJAI9Qf
てか小野不由美は手に持病もってるって本当なのか?
知らんけど、こんだけ遅筆だと持病みたいなもんだ
そういや悪霊シリーズをリライトしてます情報とか
どうなったんだろう。
>>385 指先に湿疹ができて割れる謎の皮膚病ってやつだよな
でもそれが原因で新刊が出ないんじゃないだろうけど…
今はそんなに指動かしてないだろうし
390 :
イラストに騙された名無しさん:2010/05/17(月) 22:21:41 ID:8yEcm48Z
>>386 連載が中断したのは30年位前だけど、その後文庫版が出たのが20年位前。
その時再開しそうだったんだけど...
仙になれば安心して新刊を待てるじゃないか。
ちょっと昇仙してくる。
>>390 だってさ、まさか出版社だって教祖様になるとは思わないだろ。
梨耀さまは覚えめでたい愛妾だったから疎まれて放逐されたのであって
官吏として自力で出てきた人ならあんなに意固地にはならなかったと思うんだよね
斡由みたいに自分の身分が危ういものと知っていて、それでもどうにもならなかったというか
砥尚や朱夏の作った組織(高斗だっけ?)を支援してたんだっけ、梨耀様
政治や俗世間にまるきり興味を失ってたわけではないみたいだが
どっちかというと乱世に才覚を発揮するタイプという気がするな
>>395 あれは世直しのためじゃなく単に恨みと鬱憤を晴らすためじゃないの?
敵の敵は味方ってだけで、本当に高斗の理念とかに賛同したかどうか怪しい。
梨耀様はツンデレ
398 :
イラストに騙された名無しさん:2010/05/18(火) 10:50:52 ID:2mC9XEaw
梨耀と戴の冬官長とおまけでしょうけい(変換めんどい)を対談させたい
議題は何がいいかな
半獣ってさ、大きくなったり小さくなったりするけど、
材料がその辺に落ちているって訳じゃないよね。
実は、ボディを複数持ってるんじゃないのとか思ったんだけど。
そう考えると、海客や仙とかも別のボディに変えたんじゃないかなと。
換装するんだ
中の人なんていません
ん? ゲッターチームの竜馬がいるのか?
>>389 そもそも出発点がワープロ執筆だから、指先だの皮膚病だの関係ない点について。
熊はでかくなるんだからネズミは小さくなればいいのに
ネズミは背は縮んでるけど体積的にはあんまり変わってなさそう。
熊は熊サイズになるんだから、ネズミはネズミサイズになればいいのに。
半獣が人形になったり獣形になったりするのって本能的にできるものなのかな。
あれも一つの転変だよねえ。以外と尊いケモノだったりして。
転変するたびに服が破れては大変だ。
「魔性の子」のレンリンは常世に戻った後、予備の服の置いてある所へ直行したのだろうか。
楽俊以外にも半獣の姿で過ごす人もいるんだよな
クマやネズミ、サルとかは立って歩いて手指も結構使えるから良いけど、
完全4足歩行の動物でも2足歩行するのかな
手が獣のままだと2足歩行でも人間様式の生活するのって難しそう
半獣と麒麟の転変が同一のものなら
半獣も髪の毛いじれんな
うっかり坊主にしたら獣形になったときカッパッパになる
髪を結うこともできなくなる?
>>364 景麒は国民が女王にはうんざりしているにも拘らず、相変わらず女王を選びまくり。
空気読めないって言うより、最初から読む気さえないな。
国民性と麒麟の性格って関係なさそう。
景麒の場合は、確変後のアクティブ陽子にはかなり不満を持っている様子だし、
もしかしたら、最初から陽子が現在の性格だったら選択してないんじゃないかって疑惑を感じる。
景麒、確変陽子にそんなに不満持ってるか?
少なくとも当初の女子高生モードよりは期待寄せてるんじゃね?
随分とお変わりになられたっつってたし
景麒の場合完璧主義で融通効かないから
相手がどんなでも結局愚痴愚痴言いそうだよ
あれは、あんな性格に育てた蓬山の連中が悪い…と言いたいところだが
同じ育て方で他の麒麟は性格まったく違うもんな
無能が無能なのは無能のせいか
麒麟によって担当責任者が違うみたいだから
無能を担当した女仙の責任かも
>>414 まあわかってての冗談だと思うが,六太と蒿里が王を選んでるところを考えれば
わかるが,麒麟は天意で王を選んでるだけで,麒麟の意思で選んでるわけじゃないぞ。
芳麟が殺されたのは一種の八つ当たり。
ヘンテコな王が選ばれると「天意ってなんなんだよ!?」って話になる。
天意無法
天意は読者の期待
>>417 それがね、いまいち良く判っていないだよ。
確かに麒麟、好みで王を選んではいないようだけど、
王気と言い、天意と言うけどね、・・・まぁ失道は結果論だと考えよう。
結局、王を選択する時の麒麟の役割って言うか、個性って言うか、能力って言うか。
意思って言うと違うかもかも知れないけど、王を選ぶにあたって、
麒麟にも何らかの責任部分は在ると思う。
>>420 平たく言うと、王と麒麟の相性ってやつかな?
自分もそれはあると思っている
景麒でなければ陽子は選ばれなかったのではないかと思っているよ
話としちゃわかるが,自分の王以外には意思の如何にかかわらず
土下座出来ないんだぜ。
もちろん,国中に何人か王気のあるものがいれば,また話は別だが,
尚隆や陽子の場合は蓬莱まで探しに来てるわけで。
>>422 そこなんだよ!
例えば、例えばなんだけど、王気=王の資質だと仮定すると、
相反する色々な資質、信長タイプとか秀吉タイプ、家康タイプ。
でまぁある麒麟は信長に反応して、他の子は家康に反応すると。
>>421 相性って言うとちょっと違うような気がするけど、相性以外の言葉見つからない。
景麒の場合前の女王も女子高生バージョンの陽子みたいな王だしね。
王選出プログラムは天が全て規格通りにプログラミングしているのか、
そこに乱数的な要素(麒麟の個性、能力、その時点の民意等)がプラス
されているのか、決して作中に答えは書かれない部分だろうけどねぇ…
自分は乱数要素アリじゃないかなとは思っている
天意なんて、「次はこういう人間にこういう国を作らせよう」と思ってるだけだと思う。
たとえば慶なら、達王あたりがガチガチの規律正しい国を作ったのかもしれん。
それが三百年で斃れたから、次は柔和な女王に統治させようと決定。
しかし柔和すぎて国の手綱を取れず次々短命に終わる。
やっと長命になりそうなのが途中で強さを身に付けた陽子……というわけで。
だから国の事情が変われば天意も変わる。国や時代によって
いろいろなタイプの王がいるのは全然不思議じゃないと思う。
むろんコンビを組む麒麟との相性も王の選定基準に入ってるはずだし。
(二人合わせるとちょうど天の意図した方向に進むように)
ぶっちゃけ陽子がこのまま武断的な王で行ったら、
そのうち人の目にはまったく悪いことしてないのに
天の意図した気弱な王じゃない! と失道させられそうでgkbrしてる
五行説や陰陽思想が実質的な影響を持つ世界なんだから、
王の条件にもかなり呪術的な要素があると思うけどね。
そういう思想だと相性ってかなり重要だよ。
王と麒麟は生まれながらの命式で互いに補い合ってる陰陽一対の存在なのかも。
>>412 麒麟は2形を持つから転変と半獣の獣姿とは根本的に違うんじゃないだろうか
廉王の言葉を聞いてると
>>425っぽい感じがする
向うの人達にも天意っていろいろな受け取りかたがあるんだろう
>>426 >王と麒麟は生まれながらの命式で互いに補い合ってる陰陽一対の存在なのかも。
だとしたら2人目以降の王はなんなのって事にならない?
>>428 別にならないけど。
組み合わせの可能性なんて無数にあるしな。
歴代女王、権力にしか興味ない→贅沢にしか興味ない→両方に興味ない だっけ
ヒショ読んで、すごい単純な理由で次王選んでるのかなあと思った。
前の王の駄目だったところだけ繕ってる感じで。
>>429 いやいや無数に組み合わせた「陰陽一対の存在」っておかしいだろw
>>431 さっきから何つっかかってるのかわかんないな。
麒麟を陰としたときにそれを補う何かを持った存在を陽としただけだよ。
インドじゃ生まれたときのホロスコープ見て運を補い合う結婚相手や
ペットを探したりするし、占術的な手法としては昔からよくあるけどね。
星が一個しかないならともかく、何個もあるんだからいろんな組み合わせがある。
麒麟はその時その時の状況で最高と考えられる相手を本能的に選ぶ能力があるんだろ。
>>432 設定に五行説や陰陽の記述ってあったっけ?
周礼ルールが基本的に肯定されてる世界だから,易経も肯定されても良いと思うが,
それでも「無数」にっていうのは言い過ぎじゃないかと思うが。
上にも書いたが,雁や慶で王気が見られなかったから,蓬莱にまで探しに来たんじゃないか?
という話ね。六太はビミョーだが,景麒はとりあえず慶国内で必死に王気を探すと思うが。
まあ東洋思想の実際はよく知らないから、
組み合わせがどれぐらいあるかとかは知らないけど、
本当に我々が知ってる形での五行陰陽と同じかは限らないよね。
人間世界のものはあくまで簡略化されたものであって、
天ではもっと膨大なデータベースをもとに精密なコンピュータで
人間が見たこともないような複雑な命式なり天球図なり算出してるかも知れないし。
前の麒麟が斃れてすぐ次の麒麟ができないのは、
天が何かの理を用いて然るべき日時を計ってるように見えなくもない。
麒麟が死んだら、すぐ次の麒麟の卵果がなるだろ
まさかすぐ次の麒麟が生まれるように
前の麒麟が存命中もずーっと次世代の卵果が生ってろって話?
あ、そうだっけ。芳の新しい麒麟が現れないのとごっちゃになってた。
芳果は生ったことは生ったが(性別も麒だとわかっている)
蝕でどっかに流されたらしく所在不明
じゃあまた取り残された女怪が蓬山でうらうらしてるんですね
山本リンダみたいな女怪がへそ出し踊りしてそうです。
441 :
イラストに騙された名無しさん:2010/05/20(木) 12:01:11 ID:LAWMS2MW
李斎はリサイクル
璃媚はリビング
男なら十二国を平定してみたいよな?
妖魔部隊を作って隣国に攻め込むとか
やってみたいと思わない腑抜けばかりの世界だお
ええっと・・・
しっ、見ちゃいけません!
445 :
イラストに騙された名無しさん:2010/05/20(木) 20:05:16 ID:cKp/zh14
新刊いつ出るんだろ
出たとしても短編集かな・・・
446 :
イラストに騙された名無しさん:2010/05/20(木) 20:11:59 ID:UB17cKub
昔、短編でも、登場人物が全部新出でも、本編に絡まない話でもいいから新作が読みたいと
書き込んだけど、いざそういうのが出たら、やっぱり嫌だった・・・
王が他国を侵略するのは覿面の罪となり不可能だけど、
軍や民が王の意志とは関係の無く、他国を侵略したらどうなるんだろう
侵略そのものが国が退廃している証か
>>446 「短編でも、登場人物が全部新出でも、本編に絡まない話でもいい」よ
但し「クオリティさえ保ってくれてれば」
yomyomの短編は文章のクオリティはものすごく上がってるけど
お話自体が微妙な印象
>>447 他国を侵略するのは普通、その領土を自分のモノに出来るから
そんな事が出来る筈もないあの世界で
「軍や民が王の意志とは関係の無く、他国を侵略」しようと
する動機って生まれようがないんじゃ
蓬莱と違って、向こうじゃ領土の範囲が変わるなんて
可能性すら考えた事はないと思う
相手国の全国民、全州の軍隊を相手する覚悟がいるし
おそらくは自国の民の応援も得られない上、見返りもないとなると
あえてやろうとする目的はいったい何?
>>449 悪いが二編目は文章のクオリティも微妙だったと思ってる
なんか自己満足に終始している感じだった
別に十二国でなくても良い題材だったからな
>>450 なるほど、言われてみればその通りだ
仮に領土を奪っても、その国の王の庇護がなければ奪い取った領土は荒れるだけだもんな
453 :
イラストに騙された名無しさん:2010/05/20(木) 21:07:47 ID:cKp/zh14
>>450 王位を簒奪するためとかだったら?
覿面の罪に触れるんだったら王を殺す為に他国へ進軍とかやりそうなきがする
ただでさえ名詞を中国語っぽくこだわりだしてから微妙
話自体もメンタルぐるぐるしてるだけで物理的に動かないのばっかりだし
>>453 王の意に沿わぬところで部下が勝手にしたことで即日覿面まで下るとは思えない
せいぜい失道ぐらいまでだろ
襲われた国もまず抵抗するだろうしな
動いた州侯なり軍隊を王の権限でもって制すればよいだけ
王の力が及ばぬほど失望されてるのならばわざわざ他所の地を攻めなくともよくね?
そもそも、本当に簒奪したいなら他所に手を出す前に王を殺す方が早いような
第一欲で簒奪するような奴が殺した後麒麟に選ばれるわけねーしな
王という地位を得たいのならやっぱ手段としてありえないことだよ
おまえらは文句ばっかだな
いい言葉を教えてやろう
「責難は成事にあらず」
覚えておくといいぞ
457 :
イラストに騙された名無しさん:2010/05/20(木) 21:35:44 ID:cKp/zh14
>>455 >王の意に沿わぬところで部下が勝手にしたことで即日覿面まで下るとは思えない
>せいぜい失道ぐらいまでだろ
どうなんだろうね、触れないとは思うけど・・・
↓は覿面に当たるとして書いてみるね
>襲われた国もまず抵抗するだろうしな
>動いた州侯なり軍隊を王の権限でもって制すればよいだけ
別に攻めなくても軍を率いて国境越えるだけで王は死ぬんじゃなかったけ?
王を殺すのが目的なら抵抗を受ける前に引き返せばおk
それに禁軍を勝手に動かした靖共ちゃんの例が・・・
>王の力が及ばぬほど失望されてるのならばわざわざ他所の地を攻めなくともよくね?
>そもそも、本当に簒奪したいなら他所に手を出す前に王を殺す方が早いような
>第一欲で簒奪するような奴が殺した後麒麟に選ばれるわけねーしな
>王という地位を得たいのならやっぱ手段としてありえないことだよ
月渓の例もあるし手段の一つとしては十分ありえると思うよ
王を守る禁軍と戦う必要も無く国境をちょこっと越えるだけで良いんだし。。
>>456 んなこと言ったって小説は
「じゃあ私が王になって国を建て直す!」ってわけにはいかないだろ
主上は唯一無二じゃけん
麒麟がいないときの女仙は何してるんだ?
暇なんだろうから、もっと気合い入れて探せよと。
>>457 さすがの靖共右から左に動かしただけで禁軍に攻撃さすことはできなかったじゃないか
本来王の命無く動かしてはならん兵だからな
王が無い状態で仮朝が方針として禁軍を動かして他国を攻める
それは可能かも知れないが自国が妖魔がでて国が荒れてるわ
難民もたくさん出てるときに他所の国を襲ってる場合でもあるまい
王がいる状態で王以外が禁軍を動かし攻撃させるのは無理
とすると州軍しか他国を攻めるものはいなくなるが
その場合州軍を動かすのはよからぬことを企んだ州侯であって王ではないので覿面の罪になるとは思えない
そもそも他所を攻めることを考える前に王になりたきゃ王を狙うと思うんだよね
向こうには自分の軍よりはるかに多い禁軍と州軍がついてるんだぞ?
王がいない荒れ果てた国を得ても意味ねーし王が死ねば国は自動的に荒れるわけで
どうしても土地を奪うおうとすることにメリットを感じない
ちょっと越えるだけで王が死ぬとしてもその結果やった当人が得られる利益ってそんなになくないか?
461 :
イラストに騙された名無しさん:2010/05/20(木) 22:48:25 ID:cKp/zh14
>>460 >禁軍に攻撃さすことはできなかったじゃないか
だから攻撃の必要は無く移動するだけでおkなんだってば
そもそも土地を奪う云々は議論に出したつもりは無いんだが・・・
>やった当人が得られる利益ってそんなになくないか?
あると思う。。
月渓みたく国をこれ以上荒らさないためとか、舒栄みたく私利私欲もあるだろうしね
王の意思で軍が国境越えるとアウトらしいけど、
天はいったいどこで王の意思かどうか判断するんだろう。
王しか使えない御璽の押された正式な命令書だったら客観的にも完全アウトだろうけど、
じゃあ非公式な命令で軍を動かして、表向き将軍が勝手に…ってことにしたらどうなんだろうか。
463 :
イラストに騙された名無しさん:2010/05/21(金) 00:25:23 ID:QU0iVjjK
覿面の罪に問われるとしたら王を簡単に殺せる可能性が出てくるし、
かといって問われないとしたら泰国への援軍も出せるし
逆に他国にたいして盗賊まがいの事も可能に・・・
どっちなんだろう?
>>462 非公式な場合でも、他国の軍がその土地で行った行為により発動すると思われる
他所の国の方針に反した行ないをすればアウトらしいからね
指令を付けるのもやめたほうがいいと言っていた暁天見てるとそんな感じだ
王以外の第三者の命で軍が動いている場合は覿面は免れるかもしれないけど
ただし失道の恐れは高そう
誰の命も受けずに軍が自発的に動くことはないしさ
覿面判断は軍を動かした国ではなく布陣された国側の解釈だよ
布陣された当事国の王、もしくは朝廷の政意に沿っていなければ、
軍は勿論、護衛付の王や使節を送ってもアウトの可能性がある
当事国の王自身が他国に攻めてくれって言ったら、
それは王の意に反しないから覿面にならない可能性すらある
この辺はやってみない限り、どちらに転ぶか分からないだろうけど
(やってみる王はいないだろうし)
そりゃ侵攻された側の解釈が第一なのは大前提だろうけど、
第三者の命令で勝手に侵略しても王は覿面あぼんなのかとかそういう話でしょ
467 :
イラストに騙された名無しさん:2010/05/21(金) 01:07:10 ID:QU0iVjjK
侵略された側の解釈も関係ないんじゃないか?
遵帝の事故って救援の為に王師を派遣しようとして起こったことだった気がする
覿面の罪は理由を一切忖度しない。
救援のためだろうがなんだろうが、他国の領土を「侵す」と発動する。ただそれだけ。
だから、王が命令したとかしないとか関係がない。
じゃあ慶の偽王を倒して景麒を救出するために派遣された雁の王師もアウトだね
>>469 ちゃんと本編くらい読み込んでから書き込めや
471 :
イラストに騙された名無しさん:2010/05/21(金) 01:17:44 ID:QU0iVjjK
>>469 慶王が雁に保護を求めた結果、雁が慶王に軍を貸し与えて進軍したからおk
貸した時点で慶の軍勢
言葉の解釈の問題なんだよ。
雁の場合は、正統な景王である陽子が率いてるんだから、「侵す」には当たらないと判断された。
才の場合は、範の国策に反したから「侵す」に当たると判断された。
黄昏読もうよ。
貸すの定義も良く分からんけどな。
陽子は関弓に残っていても良かったみたいだから、陽子が直接率いる必要はなかったみたいだし
陽子に代わる慶の臣下がいるわけでは無いだろうから、実質的に得雁の部隊だけでの侵入が可能だったみたいだし。
ただ,王の見解が朝の見解というわけでもないからねえ。
>>473 それもちゃんと黄昏に書いてあるよ。
景王が雁にいて、景王が望んでいるという体裁が整えば「侵す」にあたらないからOK、と。
>>470 それは467と468に言うべきだろ。
皮肉もわからないのか
477 :
イラストに騙された名無しさん:2010/05/21(金) 01:32:18 ID:QU0iVjjK
>>476 残念ながら誰にも通じておりません
日本語勉強しなおせよw
>>475 それはつまり天は全ての王の心理状態を逐一チェックしているってことなのかな?
でもそれって、攻め行った後一瞬でもやっぱりやめとけばよかったとか思うと、その瞬間に覿面発動しそうで怖いね。
それとも文書的な取交わしが体裁に当たるのかな?
でも陽子はその時御璽を持ってないし公文書の作成は無理そうだけど。
まあ、細かい事はいいんだよって事で、いいんだけどさw
>>478 だからそこが問題なんだよね。
天が王の頭の中をどうやって知ってるんだろうとか、
謀反をたくらむ州侯が勝手に他国を侵略して王を殺せるかとかさ。
侵攻された側の国の意思(=王の要請)があれば侵略にならないとかは
いちいちここで持ち出すまでもない、本文にかかれた大前提なのに
レスも読めない変なのが湧いてきちゃって…しかも
>>467-468に至っては勘違いしてるし。
>侵攻された側の国の意思(=王の要請)
ここの
すまん,Enter押してしまった。
ここのところだが「=」は言い過ぎ。碧霞玄君の指摘通り,王の考え=朝(廷)の考え
ではない。
>>481 いや、正当な王の国策かどうかが問題だと碧霞玄君がはっきり言ってるよ。
空位の場合のみ、仮朝の方針がそれにとって代わると。
遵帝は正当な氾王による国策(民の虐待)を妨げたからアウトだったって。
陽子の雁への派兵要請は正当な景王による国策と見なされたわけだ。
>>482 あれって,泰王をどっかから連れてくればOKって話だったんだっけ?
すまん,今手元になくて。
才の例では、国境を超えた時点で覿面発動だよね
てことは王の意志とは無関係の軍でも覿面なら、国境を超えた時点で覿面発動するわけだ
「実際に侵略する意志がなくとも、王を亡き者にするために国境を超える」
これが通用したら王を直接弑逆するより遥かに簡単だし、簡単すぎてちょっとなさそう
>>479 勘違いとか言ってるがどう勘違いなんだ?
王の解釈は関係ないだろ?王の要請があればおkってはなしだろ
>>483 「得てして国策とは王の方針でなく朝廷の方針」っていうのは、
文脈から見るに、空位の場合を想定した言い方だと思うよ。
陽子の場合は朝廷で決を取ってないけど独断でおkだった。
空位なら、それが偽王による偽朝の方針も「時の朝廷の方針」と見なせると言ってる。
大綱の言葉に触れるか触れないかだけで決まるんだから
他国に州師だろうがなんだろうが入った時点で王は死ぬ
たとえ王がうちの国を攻めてくれと思っていても、「侵す」って言葉に触れていれば死ぬ
王の気持ちなんぞは関係ない
気持ちなんかチェックしているはずはない
チェックなんかしていないからこそ斎王は覿面の罪だったんだから
>>488 そこはどうかなあ。
よかれと思ってやったかどうかは関係なくて,王の意思で他国に軍隊を入れることを禁じて
るんじゃないの?
黄昏の岸の、延麒と陽子と玄君の会話部分を読んでると、そうなるとしか考えられないな。
すべてにおいて成文化された条理が先んじる、とあるし、
延麒も、侵入という言葉に当たるかどうか、ということを論じている。
491 :
イラストに騙された名無しさん:2010/05/21(金) 02:10:14 ID:QU0iVjjK
>>487 日本語の不自由な方がいて理解できない
もしかして通じてると思ってないよな?ww
>>490 たとえば,日本の刑法で「殺人」というのは「人を」「死亡させることを意図して」「人為的に
生命を短縮する」っていうのをいうわけだ。つまり,殺意がなければ「殺人」ではない。
と同様に,「侵入」も「意図して版図を侵略」しないとダメなんじゃないの?
もちろん,よかれと思ったかどうかは関係ない。
気持ちがどうとか関係ない、ルールを破るか破らないか
天帝は王が民を思っての行動かどうかはわかっているがルールは破れない
こうだと思ってるけど違うのか
「他国の領土を、天によって認められた広さから一夫たりとも削ることは許されませぬ 云々」
布陣したらどういう理由があろうと覿面、と玄君がおっしゃっている。
もう蓬山の連中が妖魔を率いて12国を平定しちゃえよ
李斎の行為が侵略行為に抵触しなかったのは布陣しなかったからってことか。
だから「誰が」ルールを破ったかをどのように天が判断するかが問題、というか分からないって話じゃないの?
前に出てるけど、王の意思を無視して州候が隣国攻めたら王が覿面くらうのか、セーフなのか?とかさ。
どうせここじゃ答え出無いのは分かってるけど、話の種だからあんまりギスギスしないで行こうよw
>>494 許されないということと,覿面で即死は全然違うがな。
意図的に混同するな。
人の生命を奪うことは許されない。でも死刑が科されるのは殺人の場合のみ。
みたいなもんだ。
499 :
イラストに騙された名無しさん:2010/05/21(金) 02:32:02 ID:QU0iVjjK
>>496 日本語もまともに出来ないくせに他人の批判してんじゃねーよks
誰かが王の気持ちとか言いだしておかしくなったな。
延麒は、登極時に王の体に条理が仕込まれるんじゃないかと言ってる。
王が直接命令を下したんなら、王自身がそれを知ってるから
体に仕込まれた条理が発動して覿面あぼんってことなのかな。
州侯の独断だったら、監督不行き届きでポイントは引かれるけど覿面は発動しないとか。
>>498 覿面で即死、って言ってるよ。この場合は許されない=覿面で即死で間違いない。
どういう理由であれ、軍隊が他国を攻めたら覿面。そうはっきり言ってる。
意図は関係ない。行為だ。
殺人=人を殺すという行為、ってこと。
>>501 「殺す」っていうのは「殺意」が入らないと「殺す」とは言わない。
もう,これは常識過ぎるほど常識。
うん覿面の罪は即死でしょ
覿面という言葉自体が直ちに報いがくだるってことだし
はいはい、言葉足らずでごめんね。
過失致死も殺人も、周りから見たら人を死なせたことに変わりはないってこと。
「死なせるつもりはありませんでした」って言っても、行為自体は殺人と同じなんだよ。
んで何回も繰り返すけど、天に意図は関係ないんだよ。
>>484 暫定的とは言え一応景王である陽子を再三コウ王が狙っても覿面は発動しなかったので
いちがいにそうとは言えなくね?
隣の国の王を殺すことが国策であり隣の国の方針に反しなければ覿面は大丈夫とかもありそう
当時の景の仮朝の政策的には陽子が死んだ方が良かったわけだし
正し天から与えられた土地を1oでも削るのはアウトになるんだろうね
しかしいつから陽子が王扱いになったんだろうか
景王だと当人が自覚した時かね?
そこらの天の仕組みはよく分からん
>>504 悪いが論拠を挙げてくれ。
別にお前が間違ってるというつもりもないが,自国の王を殺すために州師を越境させる
州侯が出てくるという問題になる。
それでいいというのも「あり」だが,いまのところ決定打に欠けて,ID:oYzOeKtHの私見の
域をでない。
蛇足だが,行為は主観面も含むものだから,行為の客観面はというのが正しい。
そういや王気のある人が王にならなかった事例ってあるんかしら
>>504 理由はどうあれ天勅を受けた王が自らの意志で
他国に軍や指令側近を戦うためにけしかけその国の国策に背くことは覿面の罪となる
ただし王の意志を介さぬ州侯達や官吏、側近が独断でやった場合は覿面の罪となるかどうかは分からない
天の条理がどれほど動かず非情であるとは言えそこは動かないと思うのだけど
違うかな?
これなら李斉も遵帝も陽子や延王の件も納得がいくのだが
何でもかんでも覿面ってのはちっとおかしいと思う
>>505 塙王の件は難しいなあ、他国の王をあんな理由で討とうとするなんてまさに覿面の罪であるべきだと思うけどなw
陽子が王になったのは契約済ませた時からじゃないの?
その時点で慶の朝の方針は意味を成さないんじゃないだろうか、そもそも偽朝だし
>>507 案外、○回断れば自動キャンセルになって
次の候補に王気が移るシステムになってるかもよw 今までやった人がないだけで。
本人が「許す」って言わない限り契約が成立しないみたいだし、
契約できないからって麒麟がその人に永遠につきまとうわけにもいかないしな。
>>509 芳で問題となったように仮朝と偽朝の区別は不可能。
巧の件でいえば,塙王があんなことやったので死んだ後,急速に荒れてるわけだが。
512 :
イラストに騙された名無しさん:2010/05/21(金) 03:10:16 ID:QU0iVjjK
>>509 やっぱ天勅受けなくても麒麟が跪いたときからずっと景王扱いなのかな
とすると私見だが確か功王は慶では陽子を襲ってないはずだから
そこが分かれ道だったのかなと思わないでもない
功で海客を殺排除するのは国策であるし雁で景王だけを狙うことは雁の国策には一応反しない
頼まれなければ延王に景王を守る義務は無いからな
放浪してる尚隆が何かに巻き込まれて死んでも多分その国の王は覿面にはならないだろうし
しかし功のケースは覿面が下るか下らないかギリギリの綱渡りだよな
色々考えると面白い
巧は国氏が変わってもおかしくないな
>>506 そりゃ私見の域を出ない、という言葉に反論はできないけれど、
それを言うならここで論じられているレスの全てが私見だと思うけど。
まあそれでも一応、自分の考えを述べる。
自分は、本文に出てくる以上のことを言っていないと思っている。
天は誰かの頭の中の事情、つまり意図を汲み取らない。
「どういう理由であれ」(BY玄君)とはそういうことだろう。
だから、「他国を救うため」という意図と、「自国の王を殺すため」という意図、この二つの意図は意図という点で同じ問題であると思っている。
だから、自分の結論としては、州師が勝手をした時点で王は死ぬ。
全てが成文化された条理に先んじるとは、そういうことだと思っている。
>>514 事情をよく知らん利広が功の急激な荒れ方に何をしたんだ!っていぶかしむぐらいだから
変わるかもしれんな
主上が書いてくれればなのだけどorz
>>515間違えた。
全てにおいて成文化された条理「が」先んじる
まあ
>>511も書いてるけど、斃れて数年ではありえないくらいの妖魔が出てるって記述あったし
覿面ではないにしても匹敵するほどの罪なんだろね、麒麟に殺させようとするってぱねえ
ともあれ、新刊出ずともなんかしらでスレが伸びるのは嬉しい
>>515 天の条理が埋め込まれるのは麒麟と王だけだから
王の意志でなくとも動かせる州師や軍人が勝手したぐらいでは覿面とはならんと思う
(王の半身である麒麟が動かせる首都州の州師は禁軍に入るかもしれん)
天が個人の意志を考慮せず下界と関わらない方針ならば尚更ね
ただ禁軍が勝手に動いた場合は危なそうだ
万里で禁軍を勝手に動かされた陽子は相当危険だったと思うわ
あれがうっかり延や功にいってたらあぼんだったかも
国氏が変わった事例って斎王の範侵攻と代王の蓬山襲撃だっけ?
なんかそれに比べると塙王の場合景王の暗殺は結局未遂だし微妙だな…
それより玉座に倦んで国民を見放して、自分から妖魔を招き入れて
国民も巻き添えに滅茶苦茶やったことの罪の方が大きい気がする。
>万里で禁軍を勝手に動かされた陽子は相当危険だったと思うわ
>あれがうっかり延や功にいってたらあぼんだったかも
同意。
でも、
>王の意志でなくとも動かせる州師や軍人が勝手したぐらいでは覿面とはならんと思う
これを覿面じゃないと言ってしまうと、
玄君の言葉に矛盾が生じてしまうんだよ。
どう理屈をつけようと他国の軍が布陣した時点で覿面だ、と言ってるんだから。
>>515 もちろん,私見だよ。
だけど,論拠を挙げて他の人も同調すれば,単なる私見ではなくて,
多くの人がそう考えてることになる。(もちろん,多数が支持するから正しいとは限らないけど)
もちろん,天は意図を全く汲まない。(遵帝の故事から明らか)
しかし,その意図とは「よかれと思ってやった」「他国を征服しよう」という種類のものであって,
自分(王)が行うことの「認識」は「意図」には含まれない。
また,州侯が勝手にという問題は,王の行為として評価されない(たとえば,国の意図とは
無関係に妖魔が他国に移動したようなもの)ので,直ちに覿面の罪にはならず,
ただし,王の監督不行届として失道の可能性が高まる,と考えてはどうだろうか?
いかなる意味でも他国を侵すことは許されない,というのは,故意・過失の如何にかかわらず
王としての罪になる。しかし,最悪,覿面の罪で直ちに死亡から天道に外れて失道の可能性が
高まるところまでグラデーションがある。
オレの私見(ただしいろいろ補完)はこんなところだ。
もっとも,既刊では,州侯が勝手に他国を侵略といった事態について,どう扱うかは言及され
ていないんじゃないかと思う(というか主上もそこまで考えているまいw)。
沈む朝の王はだいたい国民を巻き添えにして酷いことをして死んでいくから
そこは塙王が特別酷いとかは思わないな
だから王が自分の子である民に酷いことをしたって部分では国氏は変わらないと思う
他国の王を殺そうとしたがどう出るかじゃないかな
524 :
イラストに騙された名無しさん:2010/05/21(金) 03:41:53 ID:QU0iVjjK
>>523 だから塙王は普通の失道のコースなんじゃないかと考えてる。
妖魔が多いのは、もともと国が荒れてるとこに加え、
陽子を襲うために使令を使って積極的に動員かけた妖魔が
呼び水になってるんじゃないかと。
527 :
イラストに騙された名無しさん:2010/05/21(金) 03:45:22 ID:QU0iVjjK
>>525 まさか根拠も無く批判してたわけじゃないよなw
>>521 そこなんだけど玄君はどう理屈を付けようがっての前提に
王の意志で軍を動かすというのがありきで
話してるのだと思うんだけど違うのかな?
コショウが自らの意志で仲間を連れて李斉に付いて行き
泰をなんとかしようとするのは多分ありだったはずなんだ
ただしそれが少しでも陽子の命で動いた場合は「軍」になるからアウトかもしれない
それと同じで州師を他国に動かす場合も王の意志に反して動いた場合は
それは州侯の私兵扱いになると思うんだがね
個人的にそう言う解釈なんだが
まあ作者しか知らないやってみないと分からないことは議論しても平行線ではあるなw
>>528 「大綱に意図は関係ない」というのが自分の意見の大前提。これは動かない。
だから、王の意志(意図)で動かそうがそこは関係ないと思っている。
全ては「侵す」という言葉にあたるのか考えてみればいい。
ちなみに「侵す」の解釈は玄君だって調べてこないとわからないんだから、本当に私見の解釈にすぎないけれど。
「兵をもって他国を侵す」というのが問題。
州師が私軍だったらOKだと思う。
でも州師という時点で駄目だろう。
州師は兵だ。
虎嘯はどうだろうね。仙籍から抜けばOKだろうね。
そして、「意図を汲まない」という大前提がある限り、
陽子が命じたから駄目とか黙認だからOKだとか、それも関係ないと思っている。
530 :
イラストに騙された名無しさん:2010/05/21(金) 04:41:27 ID:QU0iVjjK
寝る前に、スレを汚してスマン
「ID:gMJ8Sysd」に批判された理由が知りたくて馬鹿な事してしまった・・・
みんなは「ID:gMJ8Sysd」みたいに根拠無く他人を批判する基地外な事はやめてくれよなw
オイオイ、急に伸びているから新刊かと思ったじゃないかw
まあ後からスレを見た人間の印象を言えば
「どっちもどっち」だな
要は原作で明文化されてない事なのに
それぞれ自分の解釈を勝手に展開しているだけだから
歩み寄れる筈がない
>根拠無く他人を批判する基地外
流し読みだからか別に思わなかったけど(つか「どっちもどっち」)
あえて書いてしまう530の方がイタイと思った
王自身の意図が罪の重さに反映されるなら斎王が範侵攻を決断した瞬間に麒麟が失道の病に倒れてたと思うわ
>>486 「国策とは王の方針ではなく、得てして朝廷の方針をいう」
それよく分からないんだよね
「得てして」は「大体」「大概」って意味だと思うんだけど、
「国策とは王の方針ではなく、大体は朝廷の方針をいう」って空位の事じゃない
通常の空位なら「大概」ではなく、国策=仮朝の方針だって言ってるし…
仮朝なら残ってる麒麟が即死するか、蓬山に実ってる卵果が砕け散るんじゃね?
>>529 それだと、非正規軍を使えば王も州侯も悪意で
他国の土地を侵略しまくっても大丈夫ってことにならんか。
>>533 王がいれば王の意思を国策と見なしていいんだけど(例・雁での陽子の独断)
「国策とは王の方針」って言いきっちゃうと、王がいない時は国の意思がないと見なせる
=勝手に派兵してもおkって誤解すると困るんで、仮王や偽王でもその方針に反して
派兵しちゃいけませんってことを厳密に言うためにそういう言い方しただけでしょ。
実際は阿選は偽王とも見なせないから、結局驍宗連れてこいって話になったけど。
やけにスレが進んでるから新作発表でもあったのかと思った
ちぇー
伸びてると思ったら妖魔か
至極真っ当な伸び方じゃないか?
つーか俺様理論垂れ流しはウザい
俺様理論垂れ流す以外に何の価値あんの2ちゃんねるの作品スレって
妖魔はあきたよ
543 :
イラストに騙された名無しさん:2010/05/22(土) 01:29:11 ID:Tar3CWM5
他板から。
367 名前:日出づる処の名無し 投稿日:2010/05/22(土) 01:06:23 ID:iR/1JFl0
暗君が帝位につくと、飢餓、疫病がはやるというが。
これさー、実はオカルト的意味合いは全くなくて、純粋な経験則だったんだな。
悪政の必然というか。
368 名前:日出づる処の名無し 投稿日:2010/05/22(土) 01:06:52 ID:1cY7eabV
>>367 そうだね
369 名前:日出づる処の名無し 投稿日:2010/05/22(土) 01:08:03 ID:Iz/aOMnd
>>367 なるほどそういうことだったのか。
370 名前:日出づる処の名無し 投稿日:2010/05/22(土) 01:09:42 ID:1lelsfa+
>>367 今なら理解できるってやつだな・・・
371 名前:日出づる処の名無し 投稿日:2010/05/22(土) 01:09:46 ID:/dBkRTRf
麒麟は、麒麟はどこ?
372 名前:日出づる処の名無し 投稿日:2010/05/22(土) 01:10:01 ID:GbEEXd6y
http://jul.2chan.net/dat/49/src/1274454899332.jpg 373 名前:日出づる処の名無し 投稿日:2010/05/22(土) 01:12:09 ID:b+DRsEMM
>>371 麒麟は事業仕分けされたのでいません。
---------------
泣ける…。
麒麟も口蹄疫にかかりそう
偶蹄目だからかかるな。
…美しくないよぅ。
馬は罹らないぞ口蹄疫
馬は奇蹄目だから
麒麟は鹿系じゃなかったっけ?
下半身は馬だと思う
どおおおおおおおおおおおおおおおおおおでもいいよ
wikiから。
形は鹿に似て大きく背丈は5mあり、顔は龍に似て、牛の尾と馬の蹄をもち、雄は頭に角をもつとも言われる。
背毛は五色に彩られ、毛は黄色い。頭に角があり、本来は1本角であることから、西洋のユニコーンと比較
されることもある。ただし、バイコーンのような2本角で描かれる例もある。
普段の性質は非常に穏やかで優しく、足元の虫や植物を踏むことさえ恐れるほど殺生を嫌う。
神聖な幻の動物と考えられており、1000年を生き、その鳴声は音階に一致し、歩いた跡は正確な円になり、
曲がる時は直角に曲がるという。また、動物を捕らえるための罠にかけることはできない。麒麟を傷つけたり、
死骸に出くわしたりするのは、不吉なこととされる。
>歩いた跡は正確な円になり、曲がる時は直角に曲がるという。
無能がやるとちょっと楽しい。
麒麟は普通の病気しないじゃんw
失道の結果・・・・口蹄疫に・・・
前回の口蹄疫の時に、十二国で800頭も牛を殺したら損害大きすぎるよなー
つかウィルス性の病気なんて存在するのかぁ、なんて不毛にも考えた覚えがある
あれから10年。未だに新刊マダーなんて…32万頭の牛豚殺処分なんて
日本はリアル才だと思った時期もあったけど、全然違うわ。
無能でありつつも、少なくとも誰もが国を思って動いていたのが才、
責難と無責任と責任転嫁と難癖と売国で成り立つ日本
はぁ。日本のブランド畜産壊滅。不謹慎ながら・・・新刊マダー…
>>545 麒麟の指の骨を見たことがあるのか?
奇蹄類かもしれんじゃんかよ
>>550 >馬の蹄をもち
じゃ、奇蹄類だ。口蹄疫は無問題?w
まー相手はウイルスだから、
そのうち変異して馬や麒麟どころかヒトにも移るようになるかもしれんが
すまんかぶったw
貨幣は共通なんだっけ?
それこそ天帝が条理で決めない限り、ばらばらの独立国で共通貨幣は無理だろ……。
各国で鋳造するとして、雁や奏くらいになると、金銀の準備のない不換紙幣さえも出て来ておかしくないな。
まず倒れる恐れのない王朝だし、兌換しなくても、常世中で高い信頼で通用するだろう。
逆に不安定な国は銅銭でもインフレが凄まじいだろな。
(日本でも中世まで永楽通宝を輸入して使ってたくらいだし)
うろ覚えでは、官吏の給料なんかも現物支給(封地からの穀物収入)らしいけど、
同じ事やってた大陸の明朝は、官吏が支給された穀物を貨幣に交換するのに商人に買いたたかれるから、
初期から不満たらたらだったし、
日本銀と墨銀の大量流入で銀経済発達後は、原則銀による俸禄支給、税制も一条鞭法にきりかわったわけで。
雁くらい経済が発展してると、銅銭は高額取引の決済に不便なので紙幣が発行されてもおかしくないのだが……。
界身なんてなくても雁王朝官制紙幣が常世中で十分通用するし、雁にとっても自国通貨が世界で通用するのは、
今のドル・円・人民元の世界における地位を見れば分かるように、何かと自国経済に有利好都合だろうし。
というか、雁なんかでは商業資本だけでなく、マニュファクチャリングによる産業資本が育っていてもおかしくないような。
史実の明末の江浙では商業作物の栽培と家内制手工業でかなりの資本の蓄積がみられたわけで。
(結局、王朝の収奪が激し過ぎてぽしゃってヨーロッパみたいにならなかったけど)
技術だって六百年も安定政治があれば進歩するだろうし、教育水準が高いと出版物を通じて自然科学的な発見が蓄積されて、
何らかのエネルギー源を利用した産業革命が起きても不思議じゃない。
物理法則が常世と蓬莱で違うのかは不明だが、まったく異次元でもないらしい。
女子工房の陽子は「国連と友愛」くらいしか発想できなかったけど、
アカやって落ち伸びてきたとはいえ、東大に受かった壁先生がいるんでしょ?
もし蓬莱から二流大でもいいから博士課程以上の学歴のある人物が流れついたら、
文系理系・専門はどうあれ学術水準に革命が起こる筈だが。
仮に外部から技術流入がなくても、雁国内だけで十分歴史段階の発展の前提は整っている。
覿面になるから海外に植民地はつくれないけど、成熟した中産階級が広範な市場を形成してるだろうし、
国内市場だけでも十分な条件の気が。
そこまで行かなくても、国内の安定と豊かさに惹かれて常世中の知識人が集まり、
近代的な実証科学の発想が生まれてもおかしくないし、文化も常世で一番爛熟してるだろうから、
雁の文化が各国で流行したり雁の口語文小説が常世中で読まれたり、
言語の問題なら北方では雁、南方では奏の口語が共通言語的な役割を務めてもおかしくない。
一体、この世界何千年「東洋的停滞」を続けてるんだ?「アジア式生産様式」とバカにしたマルクスさんが喜びそうでつね。
そうだ・・・
まずはコシヒカリだ・・・
果たしてあの世界にこっちの古臭い社会進化論が適用できるかね?
ああ見えてこっちの世界よりよっぽど高度なテクノロジーで成り立ってるんだぞ。
原理はブラックボックス化されてて、天が許す範囲でしか使わせてもらえないみたいだけど。
海客か山客が荊柏の実を用いた燃焼機関を発明・やがて産業革命へ
…てなことになるくらいなら、一晩で荊柏の木が
ごっそり枯れてしまいそなイメージがあるわ
中国って巧国なんでつねw
慶国のような北朝鮮が目の前に無いと・・・
そういえば新刊はマダかの?
まだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだまだ
ずーっと、まだ
568 :
567:2010/05/22(土) 21:47:03 ID:e1p0QHkx
誤爆ごめんね
>>561 「社会進化論」なんて、こっちの世界でも適用できないよ
ほとんど机上の空論だ
>>569 欧米で昔一時的に流行っただけだもんね。前時代の遺物。
571 :
イラストに騙された名無しさん:2010/05/23(日) 03:56:01 ID:w4sVRpDd
子供が木に生るって設定はどっかの神話?でも見たことあるって
聞いたことがあるんだけど知ってる人いない?
ツイッターの陽子のボットってある?
ものすごい勢いで国が傾いている
鬱なふいんきの人が多いとまだどうにかなる可能性もあるが街を歩く人は皆割と明るい顔をしている
もう止まらないらしい
柳の統治システムは完璧なのに国が傾いてるってのは…
やっぱり使う側の頭が足りないとどんなよいシステムでも使いこなせないという意味なのだろうか。
口蹄疫の騒ぎでなんとなくそう思ったよ…
>>571 動物や魚が植物の実として成るって話は各地にある
産業革命ネタは荒れやすいうえにつまらないんだよな
>>574 完璧なシステムなんて無いって事だろ。
使う側の問題もあるけど予想外な事は必ず起こるし例外的な扱いを要求される事もある。
時代や状況に合わせて常に修正していかなければならないのに、完成度の高いシステム作ったからと言って
それでヨシとはいかないって事ではないかな。
>>575 現実の世界の神話・伝説としても普通にあるし
ファンタジー物の設定・作中伝説としても色々あるよな
子供が木に生るって西遊記にもあったような
あれは子供そっくりなただの実だったっけか?
実を割ったら子供が出てくるって桃太郎みたいだね
蝕で流されて胎果として生まれる子というのも川に流されて
別の親のとこに生まれてくる桃太郎みたいだし
なるほど
蓬莱の殻は同種の生物とは限らないのか
竹からはかぐや姫が産まれるしな
親指姫も忘れないでください。
結構十二国botあるんだなw
桃太郎は本当は桃を食って若返った夫婦が普通にセクースして作った実子
おとぎ話で子供が不思議な生まれ方をするのは
ほとんど子供に性的な要素をごまかすためだと思う。
天帝は真に受けちゃったみたいだけど。
異形や異能を生まれの違いで片付けてるんだと思ってたわ
せっくる回避か
親指姫や一寸法師も?
小さくて、短かったのですね・・・景台輔 と台輔に振ってみる
最近ちょっとした妄想も抱いていてね。
十二国って何かの実験環境何じゃないかと。
特定の空間を、均等な面積を持つ12個に分割して、出来るだけ均一な環境を与えるわけ。
実験のパラメータとしては、麒麟、王、気候、資源になるのかな。
ルールとしては、その国王が自らの意思のみで統治を行う事。
従って、王が他の国に介入する事は、実験結果に著しい影響を与えるので、
絶対に避ける必要があるが、自国の王が他国の軍隊を一時的に借用する分にはOK。
柳の場合は、王が自らの意思を必要としない統治システムを構築したために、
それ以降の有効な実験結果が得られなくなったんではないかと。
得意げにぼくのかんがえたじゅうにこくうらせってい語ってるとこ悪いけど
とうの昔に出つくした意見だから
むしろありがちすぎて恥ずかしい
>>591みたいなのは無視していいよ
もっといろいろ語っていいんだよ
新規の人も古参の人も誰でもウェルカム
593 :
イラストに騙された名無しさん:2010/05/23(日) 20:13:02 ID:3p5wVMaE
>>571 澁澤龍彦さんの本で、こどもではないけど女が生る木の話がありました。
ワクワクの木。
髪の毛で木からぶら下がっている。
捥ぐではなく、髪を切ると「わくわく」と悲しい泣き声?を上げて
落ちて死ぬ、という話でした。
俺のエロネタがスルーされるとは orz
陽子の戦いはこれからだ!
小野不由美先生の次回作にご期待下さい。
−−−−−−−−−− 完 −−−−−−−−−−−
期待しているので待っています。
いつまでもいつまでも待っているから
>>596 ろくたは聡い子だからな
新刊が戻らないこと、わかってただろう?
>>586 キャベツから産まれたり、コウノトリが運んできたりってなw
>>592 別に語ってもいいけど、死ぬほど既出意見だから叩かれるのは覚悟しる
○既出だからスルー
×既出だから叩く
新刊マダァ-? (・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
>>600 今時、「〜しる」なんて言ってる人久しぶりに見たわ
そこの香具師回線切って首吊りしる
ちんちんきたー ひさしぶりだね
新規で十二国記読んでラノベ板に来ても
加齢臭漂うおっさんおばさんにやれ既出だループだと言われちゃうって悲しい話だな
小野さんが本編の続き書きたくないのもよくわかるわ
ここは30才麟未満お断りのスレだからね
別に新規で好きに感想言う分には誰もつっこまないと思うよ
ただ「最近ちょっとした妄想も抱いていてね」なんてもったいぶって
さぞかし自分独自の考えみたいに持ち出されれば失笑するしかない
新規なら新規で当然既出の意見だとは思わないんだろうか
スレ初期から時々見てる加齢臭漂うおばさんだけど、
そういえばなんでテンプレにFAQなくなったんだろ?
初期にはあったような気がするがよく思い出せん
このスレ初期の時点で既に
Niftyあたりで書かれていたことのループだったような
とおじさんが懐古してみる。
>>608 今さら新出の展開予想や考察なんてほぼ有り得ないしね
新規だからと言うんじゃなくその辺の周囲の見えなさ加減が
「自分って凄い?」臭を醸し出して叩かれただけだよな
何でニフティ死んでしまったん?
Nifty懐かしいw
小野さんも書き込んでたよね
Niftyってログ残さない方針だったからもう読めないんだよな〜
そう言えば@niftyになった時点で接続が安定しなくなって
ぼろぼろユーザーが退会する大波で自分も逃げたなあ
フォーラムとかの財産は惜しかった
当時のログとか残ってたら今読むと面白いだろうに
あー。
京極夏彦の正体として小野+綾辻説をぶちかましたのも懐かしい思い出…。>ニフ
新人だったと知った日にゃ驚いたよw
デビュー当時はあんなカッコよかったのに今や…
ニフは作家も多かったんだよなー
原稿書くのにPC持ってる率が高かったせいだと思うけど
綾辻小野夫婦は二人ともいたから
>>615にはニアニアしてたかもねw
なんか、老い先短いものが(ry
>>617 ニフ時代は、作家さん実名だったから、荒れると収拾付かなくなるほど荒れて、
それがまたたまらない魅力だったんだけど。
PC-VANしか知らない自分涙目
結構高齢者が多いんだなw
他板で、2000年ってネットあったの?(まだ無かったでしょ?と言う感じ)
と言うレスを見た後では少し癒やされたw
久々に来たら珍しい流れだな
だがもうあえて止める気力はない
まあかくいう私もかれこれ10年2ちゃんをやり続けたことに愕然としている
まあかくいう私もかれこれ10年2ちゃんをやり続けたことに愕然としているがね
大事なことでもないのに連投してしまったよ
年は取りたくないものだ
最近とみに老いを感じる機会が増えた…エイジングと言えば聞こえはいいかもしれないがね
同年代の友人達は皆結婚して家庭を築いているはずだ
俺だけがこうなった
大事なことなので「がね」を加えました
正確には別のスレを見て「戻る」を押して戻ってきた後、
カキコしたか判然としなくてね
文章をよりブラシュアップするために「がね」を加えてみたのだが、どうだろう
628 :
イラストに騙された名無しさん:2010/05/26(水) 23:04:38 ID:EXup1+my
専ブラ使えばいいのでは。
Ageないでくれないか!ここは紳士の社交場…
専ブラは使わない、それが俺のルールなんだ
それを使ってしまうと、本格的に廃人になってしまう気がして
不便なエクスプローラーで調度いいんだよ
まぁ専ブラ関係無しにこの人普段もこういう空気読めない感じなのかな?って印象は変わらないと思うよ
そうだね
ところで今屍鬼が熱いようだが、どうだろう
漫画は知らんよ
俺はここで話してても構わないけど、スレチだ何だって躍起になるヤツが出てきそう
ちょっと脱線したような話でもなければスレ伸びないんだから、毎度毎度グチグチ言うなって思う
誰もまだ何も言ってない段階で
勝手に愚痴愚痴言ってるなと言う感じ
まさに「呪われてあれ、追放者」ってわけだね
まあ
>>633マンガで改めて屍鬼のよさに気がついたというか、
堅苦しく言えば自分の中で再評価してみようという気になったんだ
原作の時はあまりに陰鬱な展開に途中で投げ出してしまった唯一の主上の作品だったんだが(当時自分が不安定だったってのが大きいが)
とりあえずスナコたん萌へ〜♪
専ブラ使うと見たくないIDを一発で消せて便利だ
ぶぎぃ
妖魔の対処法を知ってるとは…貴様、猟尸師だな!?
ググルIMEさん猟尸師も一発変換かよ
未だに投げ出しっぱなしです
3巻くらいまでは読んで残りは買ったまま放置
でも印税で愛は届いていると思う
せめて東の海神までは読んでくれー。
>>641 屍鬼の話です
十二国記は最近また二巡りくらいしてきた
最後は「華胥」を読むんだけど帰山で利広が今度の慶はいい感じだって感想を持つところでいつも必ずにやけてしまう
今度の蓬莱はいい感じだと早く言われたいものです。
近頃私たちは〜いい〜感じ〜
その歌さえももう10数年前なんだよな…
あと10年たっても同じように新刊マダーしている自分が
容易に想像できる。
2010年11月まであと半年切ったね
648 :
イラストに騙された名無しさん:2010/05/28(金) 10:49:58 ID:OkXdDb+B
>>648 これこれ、指折り数えて待ってた
>講談社「書き下ろし100冊」の執筆者一覧に小野不由美の名前があり
>刊行は2008年11月から2010年11月までの2年間のあいだのいつかです。
650 :
イラストに騙された名無しさん:2010/05/28(金) 11:50:06 ID:K6cVXCZZ
ドピンクyomyomなんて家には3冊もあるぜ
>>649 ごめん、十二国記の自作が新潮社から出る時点で講談社の仕事は絶望ではないかという気もする
そういやK社の経営についてネットで色々言われてるな
完全に自転車操業だからねえ
だからK麒はダメだとあれほど…
11月まで残りわずか
いつの11月だね?
2030年の11月ぐらいかな・・・
この前久しぶりにDVDレンタルしたら
勢いで本も全部読んでしまった
で、3年ぶりにこのスレに来たけど相変わらずで何よりです
主上・・・そろそろ新刊出してくれないと失道してしまいますぞ
3年ぶりって事は去年一昨年のyomyomは逃しちゃったのか
可哀想に
>>660 それは良かったの?
ここに来なくなった頃には、諦めてどうでも良くなってたけど
また、活動してくれるなら嬉しいな
一昨年の丕緒は自分は好きだった
落照はリアルで既視感のある、暗くなるだけの話だったが
よく考えると正反対の話だな
まあそのうち新潮社からまとめられて出るさ
K麒の無能ぶりが・・・
>>662 落照は別にあれでも良かったよ、内容は
当時ここで誰かが書いてたように
説明が悉く後出しで読者不在でさえ無かったら
リアルタイムでついてけないあの書き方は
ホワイトアウトを彷彿させた
私も丕緒の方が好きだな。
十二国記の短編としては落照より丕緒が好きだが
今後話に絡んでくる伏線的な意味合いでなら落照のが希望が持てる
うわ、やめてくれ
あの調子で本編を書かれたら
マジでたまったもんじゃない
>>668 作者曰く、陽子と泰麒が主人公の話以外は番外編らしいよ。
落照の獄は、女官吏がなんかの実を窓から投げてるところ、
なぜか、超高速連投ていていていていていっイメージ映像が
脳内再生されて、暗くて思い話なのに吹いてしまう。
670 :
669:2010/05/31(月) 00:36:54 ID:pBLxr+hp
間違えた。丕緒の鳥だ。
671 :
イラストに騙された名無しさん:2010/05/31(月) 03:20:25 ID:DtLFmnm9
こんばんは。ふと頭によぎって久し振りに新刊マダーしに来ましたよ。
では、 新刊マダー
さて、おやすみなさい。
ここにいる方にとっちゃ何をいまさら、なんでしょうが
緑の我が家と過ぎる十七の春を初めて読みました。
屍鬼から逆流してのホラーだったけど主上はやっぱり素晴らしい
これで新刊マダーが少しおさまった
あとはゴーストハントシリーズなんだけど手にいれるのは難しい
新刊マダー こんばんは
675 :
イラストに騙された名無しさん:2010/06/01(火) 07:25:46 ID:NZyXfOPs
他のシリーズは全部読んだ後、魔性の子を今日読んだ・・・
酷過ぎだwwwwwwwwww
ま、しょうがない。魔性だけに。
しかしなぁ、聖獣と言われ神獣と称えられる麒麟が、
その辺の野鼠にも劣る悲劇。
でも麒麟の特技って足速いことだけじゃね
使令を持つことができるのも特技かな?
結局自分では大したこと出来ないんだよな
朱晶のとこの筋肉はポージングもできるよ!
新刊までの繋ぎに図南のアニメやってくれないかね
寝ながら聞けるからドラマCDでもいいけど
麒麟は超美味
これ重要
草食獣だから確かに美味だろう
鹿と馬の中間のような生き物と尚隆は言ったが
鹿肉みたいな味かもな
食った事無いけどw
カンガルーじゃなければいいやw
うちの市の図書館、
5月に月影〜華しょまで、文庫本を新規購入してる。
前からある分も、そんなに古くなってる感じじゃなかったんだけど。
これは新刊が出るから、そうなると以前のも読む人が増えるからっていうフラグ?
んなわけないかw
蓬莱禅譲
禅譲にあたってのお言葉。
「民が聞く耳を持たなくなってきた」
オオカミ少年のお話をママに代わって読んであげたい
689 :
イラストに騙された名無しさん:2010/06/02(水) 19:15:01 ID:Irt60/li
責難は成事にあらず
>>679 舌技があります。たぶんサイコーでしょう
こうなると、王不在の仮朝を経て次に起つのは鳩山安子か。
図書館がそんな情報知ってる訳ないだろw
>>685 ないよ
利用者からのリクエストか図書館スタッフの趣味かどっちか
あるいは版元さんの営業マンの手腕かもしれんw
>>685 地元の書店も先月アニメ化決定の時並に平積みにしてたんだがw
無駄に期待させるのやめてくれw
アニマックスでアニメ名言募集しているのを見て
陽子の初勅しか思いつかず、ン年ぶりにスレにきましたが
相変わらずのようで安心した。
新刊マダー
「責難は成治にあらず。これをもって初勅とする」
図書館の本は、図書館専門の取り次ぎ店が扱ってると聞いたことがある
自分が高校の図書委員だったときは
ふつうに日販から購入してた
たしかに日販の書籍リストには販売予定書籍の表もあったが
出版社の販売計画レベルまでは把握できないとオモ
出してほしい本を書きこんだら実現する販売予定書籍リストがほしい
>>697 新宿の紀伊国屋でそれっぽいオバさま方がメモを片手に買い物してるのを
見かけた事がある。
問題はBLコーナーだった事だ。
買わずに去って行ったと思う。
手に取って眺めてはいたw
>>697 確かにそういう店からも買います。
しかし、全部の本をそういう店から買うわけでもなかった。
もう10年以上前のことですが。
公立の小さい図書館だと、形の上では地元の書店から購入していることになってて、
実際は取り次ぎ(日販とかね)の関連会社が図書館向けに装備(分類番号とか管理用のバーコード張り、
カバー掛け)して納品するって聞いた。
(20年くらい前の話だけど)
憂鬱にしてる間はまだ可能性があったのに・・・
どうやらもう出ないらしい。
妖魔でさえ飢えてしまう程の荒廃がここにある
705 :
華胥の夢:2010/06/03(木) 23:42:58 ID:IsYicz0T
「だったら、どうして有権者は、そんな鳩山に首相を任せたの?」
「私は無党派層じゃないですから、わからないです。でも、有権者は鳩山さんの理想高く真摯な
ところを買ったんじゃないのかなあ」
「つまり・・・理想は高いけれども、それを実現する能力がなかったと言いたいのね」
「向いてなかった、というだけのことですよ」
「向いていない者が国権を握ることなど悪だわ。無能な首相など、いてはならないのよ!」
だから、と言いかけ、細野は口を噤んで俯いた。そして青木も気づいた。そう、首相だけは無能
であってはならないのだ。一国の宰相に向いていないなど許されない。
「だから・・・それで鳩山政権は、天命を失ったのね・・・」
安直な確信に基づく二百余日、鳩山とともに築いてきた民主党政権は、麻生自民党の政権より脆
かった。
そのねたあきたー
>>705 こんなんを得意げに貼っちゃう奴と、俺は同じ本が好きなんだ
と思うと、何だか不思議な気持ちになるの。
でもまあ今になって最後の退陣表明全文読んだら
ある意味ふつうの感覚で理想を持ち続けたお坊ちゃんなのかなと
お坊ちゃんは金の有無はあんま意識にのぼらんだろうからね
星空ばかり眺めてられた人って感じ
・・・分かってる、分かってるんだ、こんなの単なる自分に対するごまかしだって・・・
新刊まだー!
無能による政治は続かない
国は傾く
新刊まだー
710 :
イラストに騙された名無しさん:2010/06/04(金) 01:14:57 ID:YMb6I645
鳩山総理は自分の愚かさを認めたのに楽俊に慰めて貰えなかったネ
現実は厳しいデスネ
ミユキママがいるじゃないか。
>>707 漫画やラノベになぞらえてリアル政治を語る厨二文じゃなく、
現実社会になぞらえて物語を深く考察した文なら大歓迎なんだけどね。
>>712 たかだかラノベスレで何を言っているのですか_______
最近お客さんに新刊まだーされた
最近読んだんだけど続きが気になるんだって
私はかなり前から気になってるとそれとなく伝えたら
がっかりした顔して帰って行ったよ
なんかわからんけど、ごめんね
>>710 自分の愚かさを素直に認めて褒めてもらえるのは、
子供だけだ
人の上に立つリーダーならなおさらだ
(まぁ居直るよりは好感があるかもしれんがw)
>>714 小野不由美はお忍びで本屋の売り子でもして
そういう生の民の声に触れて欲しいぜ。
出版社と揉めてるとかならもうAmazonDTPとかで出してしまえw
>>712 別に何でも読んで面白ければいいけどさ
そんな深い考察なんか未だかつて
見た事ないこのスレで読める筈もなかろう
と言うわけで705は滅茶苦茶つまらなかった
それだけ
意外と、ここにも図書館の(元)職員さんがいるんですね。
私も元だけど、辞めてから十二国記シリーズワンセット寄付しました。
聞こえはいいけど、管理してもらってます。
寄贈ほど困る物は無い
うちのほうじゃ、いらないもんは無料で配っちゃうから無問題
まぁ、膨大な量の、それも一般ユーザーはまず読まない専門書とかなら、
図書館も寄贈とはいえ断ってるよ(とスタッフに聞いた)
書庫スペースには限りがあるから、寄贈と言っても簡単ではないんだよね
今は大体、ベストセラー(だった)で
図書館がまだ所持してない等の本しか受けてない所が多いと思う
それ以外は、無料の交換コーナーに置いといて
「誰か持ってって下さい」方式かと
正直言ってこの作者って中途半端な才能だよね。
ヒットメーカーではあるようだけど、
陽子の話も中途半端なことしか書いてないし。
「言ったのか?」「聞けばよかったんだ」なんてのが重要ポイントとして良く出てくるけど、
そんな事態は簡単じゃない。人とのコミュニケーションはそんなことで解決したりしない。
そこを描いてないからこの人は二流。嘘があるってことについても、解決付けてないし。
じゃあ藤本ひとみや唯川恵が一流かって言うとそうではない。
帰ってやりなおしたらもっと良い人間関係が築けたはずって言ってるけど
そんな簡単じゃないよなぁ
精神的に悟ることと実際の人間関係はまったく別で
特に陽子の融通効かない生真面目な性格じゃあの世界の王、武人としては良くても
現代社会じゃ浮きまくってハブられるのは変わらないだろ、とは思ったな
王ですら、続編でまた同じことくりかえしてたわけだし
でもだからと言って才能が中途半端だとは思わんけど。
あれは正統派教養小説ジュブナイルなんだし。
まあ哲学部分には期待しちゃいかんな。
ファンタジー世界の中のフレーバー調味料くらいに思ってる。
珠晶とか清秀の言う「正論」とかはいちいち真に受けんでいい。
ラノベの説教なんて全部絵空事に決まってるじゃないかw
正論なんて人の数だけあるもんだし
>>721 この財政難の折、書庫スペースをいっぱいにできるような
書籍の購入予算をもらえないよ。
複数冊の蔵書がある場合は、「誰か持ってって下さい」方式
でいいけど、それ以外はとりあえずストックします。
「あの時ああしてれば…」とか「今の自分のままで昔に戻れたらうまくいったはず」
なんてラノベの登場人物じゃなくても誰でも思うことじゃん、無理だとわかっててもさ
そんなこと言うだけ無駄なんだから書くなというのならはいそうですかとしか
言いようがないが
あの台詞は逆にもう元居た世界に戻れないっていうのが強調されていいと思う。
いちいち真に受けんでいいってのはホントだね。
何言ってんだお前と言いつつ…てかその辺が腹立ってこの本微妙だったんだよなぁ。
黙ってないといけない部分だってあるしこと派にしたって通じない、感情の抵抗にあったりして伝えてるのに伝えきらさらない。
結局理解しあえてないじゃんと思う。
それは言ったのかい、聞いたのかい、言ったとしても聞いたとしても、その言い方、関係性、色々なものが絡んで通じ合うことなんて簡単なものじゃないのに
まるでそうすれば通じ合うよう簡単に書かれていてムカツク。
その点は「あんたなんかに分かってなんか欲しくないよ」って主人公に言わせたゆかたんの方がやや真理。
つうか前ならちょっとでも否定的に言おうものなら妖魔が湧いたけど随分憑いたものが落ちてきたようね
単にまだ来てないだけかも?
まぁ主要人物の改心や会得のきっかけが常に正論小僧(楽俊、清秀、青喜あたり)
に諭されて、というのはパターンだなぁとは思う
珠晶は経験をつんで成長していく描写が成功してたと思うけどね
ていうか珠晶は珠晶自身が正論少女
新刊まだかの?
工房の頃から待ってていつのまにか社会人
学生のうちには出ると信じてたんだがなー
>>728 「はず」ってほど、強く断言してたっけ?
ダメなところ一つ自覚したから叶うならやり直したい、そうしたらこれまでより少しはマシにできるかも、いやマシになりたい
くらいの気持ちと意味合いだと思ってた
エロ妖魔タンがいない
2年ぶりにのぞきにきたら
同じ流れでワロタ
2年前は、蒼々たる妖魔達が生息していたんだぞ
6年前は一言書いただけで凄い勢いで妖魔に襲われましたよ
>>740 どうでもいい事でも30以上はレス進んだよ。
皆もう語りつくすネタがないから他人に絡んで発散してたもの。
ぽかーんとしてる間にぶおーって進んでいった。
他人に君それ用語違うよって指摘したら超キレちゃって、
そしたらなんか凄く理論武装したのがいっぱいやってきて、
その指摘された奴がざまーミロみたいに私に言ったのは覚えているが、
奴は自分がその理論武装達の知識ひけらかしあい自己意見展開の
ていの良い踏み台に利用されてるのにも気づかなかったのかねぇ。
('A`) まあ、暇つぶしだからね・・・・・
私は黙って、新刊マダー
>>742 妖魔に('A`)してるんですか?w
意味のわからないセクハラまでぶっかけられましたからね。
話変わるけど、昔はわかった別の見方というか筋書きがわからなくなってしまったなぁ。
なんかあったんだけどなんだったかな。
ネズミやクマがいるなら羊やアルパカな半獣がいてもいいじゃないか
一応、中国にいた哺乳類らしい・・・アルパカは無理じゃないかと
確か、象やサイもいたよな・・・
虎・獅子(ライオン)も象もいるね・・・・コウモリも哺乳類だが?
そんな事言ったら鯨もイルカも哺乳類じゃん
中国に居るのかは知らないけど
イルカはおりますよ。揚子江イルカw
それほぼ絶滅種
>1950年代のニホンアシカやカリブモンクアザラシの絶滅以来の水生哺乳類の絶滅とされ、クジラ類の中の
>よく研究されている種においては、人間が絶滅の直接要因となった初めての例となる。
グリーンピースはなーーーんにも文句を言ってないようだけどなw
今は地中海でマグロ漁を妨害して漁師に槍で刺されてるけど。
あいかわらずここの話題はカオスだな
で、新刊マダー?
|/|
|/|
|/|ノ´⌒ヽ
γ⌒ \
.//""´⌒\ )
.i / _ノ ヽ、_ i )
i o゚⌒` ´⌒゚o/
l (__人_) | < 責難は成事にあらず
\ `⌒´_ノ
ここここ)
/ ヽ
| |. | |
U U
| /ヽ |
U U
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
| |
>>752 作者の事じゃん
ついでに
正論は成事にあらず
も追加しといて
続編放棄は成事にあらず
>>755 続編は放棄してくれてもいい。
本編さえ進めてくれれば。
十二国記の世界に宇宙の概念ってあるの?
星とかちゃんと見えるんだろうか
海と同じで空の妖魔がぴかぴか光ってるのが星
とかでいいんじゃね
>>752 それさ、ぜんぜん違くね?禅譲(遺言)どころか議員辞職もしてないし
あの年齢になって毎月1500万のお小遣いを親から貰う感覚、
サラリーマンの年収が平均1000万だと思ってる感覚のままでの民目線の政治とか・・
登極から去るまで華胥の枝を握り続けて一度も現実を見ず責難に気付かず終わっとるわ
同じ恵まれた環境の珠晶の出来杉君度は素晴らしい
その話はそういう板に行ってやれっつってんだよ、KY
親が金持ちでその金を貰うのはそんなに悪いとは思わんがな
年寄りで使い道も特に無いなら子供に分けるのって自然な流れなんじゃ
変な事に使ってた訳でもないんだし
脱税はあれだが
主上死刑制度の次は青少年規制法でよろしくー
次のテーマは就職難の解決策がテーマだよ
国が傾いて発生する家禽伝染病の話がいいんじゃないかな。
あ、家禽だと鳥だけなのか。しまった。家畜。
766 :
イラストに騙された名無しさん:2010/06/06(日) 03:48:04 ID:lJQbfslk
パンダの半獣。
獣の姿時は、笹ばっかり食べてます。
新刊マダー?
妖魔が退化している・・・
>>727 書庫スペースが空いてるの?
そりゃかなりでかい図書館か新しい図書館か、
逆に今まで蔵書が少なすぎたんじゃないんか?
うちの地区の図書館はどこも飽和状態で、
定期的に区民に無料放出している
蔵書にしても、あまりレンタルされない本は、
「地区内の数館に一冊あればいい」くらいに放出される
>>750 ヨウスコウカワイルカのどこが「よく研究された種」なんだか……
>>762 おめーが付け足しにしている部分が肝心なんだよ
親から小遣いもらうのが悪いことじゃなく、
「贈与税を払ってない」ってこと問題なんだが
しかも、すっとぼけてたしな
半獣って獣状態の時は動物の習性的なものに振り回されたりするのかな
食べられる物が変わったりとか昼間に眠くてたまらなくなるとか
力が強くなったりとか機能面での変化はあるみたいだけど
ID:R1eFXLgB(だけじゃないが)
十二国記(他小野作品)の話をする気がないなら
他に行ってくれ
スレチの話題は迷惑
では、早速
新刊まだー(泣
(泣
とはまた痛々しい…
話はもう考えてあるんだよね
うん
金庫の中さ
ダイヤルvYれたし、鍵もなくした
泰麒ってさ、せめて角か使令が戻るまで慶に居させてもらえば良かったのにな。
金波宮が無理ならどっかの里家に世話になるとかさ。
続き出るにしてもそんな丸腰で誰が裏切り者かも知れない状況で王を探す物語になったら
とても上下巻じゃ終わりそうにないね。
黄昏のラストは秋だから
秋に戴に帰還して冬前に驍宗見つけて
そこで阿選とトラブってピンチになったら傲濫登場
そして春の雪解けと共にハッピーエンドだろう
阿選って何だか他のやつが知らないルール知っているみたいだよね。
阿選は何が不満だったの?読んだけどよーわからんかった
それがわからんのがキモなんじゃ…
先は長い、アセンなよ
あー 詮無い事を聞いたな
そのわからないところもひっくるめた解決篇が出ないから
みんなもう何年もマダー状態なんだよ
もうちょっとキリのいい所で続きが出てないんならあきらめもつくのに
タイキしろってことさ
タイキ晩成
>>785 自己嫌悪だわ。…今頃こんなことに気づくなんて
タイキってかっこいい理屈並べて去ろうとしてたけど、正直バカみたいだった
何の力もないのに二人だけで祖国に行ってどうするんだと
自分が行けば何とかなる考えがあってもなくても何だかな
物語としては美しいんだけどさ
>>789 最悪討ち死にしても解決するのですが・・・・
だよね泰麒が死ねば王も死んで
新しい麒麟の卵果が実って正されるってのも事実なんで
まあ諸悪の根源と思われる阿選は王や麒麟が死んでも死なないので
次に選ばれる王や麒麟が頑張ることには変わりないわけだが
李斉は麒麟が育って王を選ぶまでの間に泰は滅びると嘆いていたしね
だから例え非力かつ無力でどうにもならないとしても国のために立ち上がるとしたら
それは泰の民以外にはないので高里君の選択は正しいと思うわ
人気作家の作品にいちゃもんつけられるオレかっくいー
という楽しみ方だってありさ。
王は禅譲という形で自殺できるけど、麒麟は王が生きている状況では
自殺できないっぽいからな。泰麒がどの程度麒麟であるかはともかく、
勝っても負けても状況が好転する賭けなら悪くない。
阿選の手に落ちて飼い殺しにされる、という最悪のパターンもあるが、
その事態だけは李斎が殺してでも防ぐ、というセンで。
俺、新刊が出る前に結婚するんだ…。
それはお前の結婚できないフラグなのか、新刊は絶対に出ないよフラグなのか
傲濫さえいれば阿選なんか一噛みで終了なのに
あいつ結局最後まで役立たずだったな…
結局お肉もらえてないんだから可哀想だよ
小野先生が考えてる続編てどう考えても超鬱エンドな気がする
黄昏がハッピーな終わりだったせいで余計に目も当てられないドン底へ突き落としてくれるだろうよ
あと、単純に、ストーリーは浮かんでるけどそれを文にする元気がないとか
100%納得行くものが書けないとか。
小野さんの話で完全なハッピーエンドって実は少なくないか。
あのピンクの表紙のティーンズハートから出た悪霊でさえ最後は(メル欄)エンドだし。
過ぎる17も途中で死人が出る、緑の我が家も結局悲しい話で。
むしろ今までの十二国記の爽快感あふれるラストが珍しいぐらいだ。
図南が一番爽快感があって好きだ
泰麒は不可抗力とはいえ、たださえ10年のブランクがあるのに
この上一人だけ慶でのほほんと静養とか戴の国民ないがしろにしすぎだろ
慶にいたって戴のことはなんもわからんし、使令待つにしても
戴で情報収集でもしながら待てばいい
二人とも仙だし、食いもんないとか多少の怪我くらいなら平気なんだからさ
最初から蓬山で療養すればよかったのに。
麒麟の実家みたいなもんだし、
よその国にいるより気兼ねなかったはず。
>>802 裏で経費を計算して頭を抱えている某ちょう(ry
慶に居たのはタイキ本人というより
周囲の都合だと思うんだけどね。
で、周囲の都合を振り切って出て行ったと。
恩知らずと言わば言えw
>>802 王を選んで天勅をうけた後は麒麟も下界の民となるから
やっぱ関わっちゃいけないんじゃないの?
景麒みたいに蓬山公のおよびとあれば行くこともあるが異例であり長居はしなかったようだし
廉麟みたいな例も特殊なんだと思うな
蓬山公がいないときならいいかもしれないが、
そうじゃなければあんまり歓迎されないだろうな
蓬山は次世代の麒麟を育てる場所だし、
女仙はみんな幼麒麟萌えだから
807 :
イラストに騙された名無しさん:2010/06/09(水) 09:02:45 ID:KPjOB9xZ
麒にあらず
では麟ですか
常世の言語
東大全共闘崩れ「中国語系統の言語らしい」(『月の影 影の海』下巻)
海客が常世で言葉が通じないというのは折々に描写されるが、では常世の住人がどんな言語を使っているかの手掛かりはこれだけである。
壁先生は多少中国語齧ってたみたいだが、中国語系統の言語というと、
・孤立語
・基本的に単音節で一語の傾向
・音節の区別の為声調がある
・テンスが無く時系列を表すのにアスペクトを使う
・語順はSVOが基本
・表記する際は漢字を用い、しかもその漢字には現代音と関連がある
・語気助詞が豊富
とかか?
仮に母言語が「中国語のようなもの」で、そこから分岐したとして、音韻等を調べれば、分岐時期が分かるはず。
例えば、上古漢語なら
・str,br,gl,などの語頭二重子音があった。
・人称代名詞の格による使い分け
・一部形容詞の後置の形跡
・声調については良く分かっていないが、どうも初期の内は子音で単音節を区別していたらしい
西晋以後は北方民族の侵入、所謂五胡十六国の混乱でこれらの特徴は、以後の漢語で失われるから一つのエポックとなる。
中古(唐代)漢語なら
・語末mとnの使い分け、例)男nam 難nan
・入声の存在 例)十二国 zip njed gok
・声調の原型としては平仄の存在
元末明初に入ると、北京官話の原型が生まれ、入声の消滅、m→nに吸収、r化、声調はほぼ四つ(四声)に収束、
等、口語としては今日にかなり近いものになる。(但し、方言には今でも古い形態がかなり残っている)
以上、常世で話されている音声言語がどのような音韻上の特徴を持っているか分析する事で、
いつ分岐したか(私見、前漢?理由は以前スレで書いた)、さらにその後どのような変遷を遂げたか分かるはず。
壁先生は普通話の初歩はくらいできたらしいが、専門じゃないだろうし、入学早々アカやって落ちて来た人だからなあ……。
陽子に蓬莱から音声学の教科書とIPAのガイドブック、中国語音韻論の入門書あたりプレゼントしてやれば面白いのに。
つーか、七十年も言葉を覚えられなかった鈴は白痴でつか??海軍軍属の爺さんでも片言しゃべれるようになったのに。
そもそも、中国語系統の言葉を話すというなら、常世の最初の住人の母語が「中国語系統の言語」なわけで、
言葉を知らない人間(なのか?)が初歩から教わったというより、ある時代中国から住人拉致って、常世の始原にしたと考えた方が納得しやすいのではないか。
(たぶん作者は桃花源郷とかの説話を参考にしたんだろうけど)
こーなると、天帝=宇宙人かなんか、最初の住人を拉致って遺伝子プールを用意、里木=クローン人間製造マシーン、条理(システム)の一部だから妖魔も近づけない、
常世=天帝がどこかの次元か宇宙のかなたに用意した、政治学(特に統治システム論)、社会学、社会心理学(リーダーシップ論?)研究のための壮大な実験場、
フィールドワークをそのまま実験室に変える夢のような玩具箱。
……つー、陳腐なSF設定しか出てこないわけだがw
たぶん主上は、ここまでこの作品が人気が出るとは思わず、最初から世界設定より、少女の人間的成長を描く思春期の女の子向け教養小説を目指してたから、
今さらこんなアホな設定だせましぇーん、でも書かなきゃなんないし、マンドクセ、怪奇でも書くか、ってな感じで十年間執筆放棄してる……ってところだと俺は読んでるw
常世の言語
まで読んだ
誰かに読んで貰おうという気のない文だって事は判った
>>778 自分たちのことがきっかけで陽子に刺客がきたってのに、
王の行方も不明で本国が大変な騒乱の最中にあるってのに、
そのあともノホホンと慶にいられるわけないだろう
慈愛の生き物である麒麟が
でもいちばん続きが気になるエピだな
泰王目線設定での短編でいいから読みたい
というかなんで泰麒が逃げを選んだみたいに言ってるんだ
>>801は
諭される前のリサイならまだわかるけど
起きてすぐに襲撃事件あって、旅立たなかったっけ
>>813 自分のせいで陽子が死ぬ目にあっているのに、
のんびり敵に捕まっている麒麟もいたような。
何の力もないとは言うが、麒麟と仙というだけで充分なアドバンテージだよな
虎嘯たちなんかタダの一般市民だったし、叛乱が命がけなのは変わらん
李斎って散々世話になった上にまだ慶に残ろうとしてたんだよな(笑)
風の海の李斎は好きだったけどこの件でちょっと嫌いになったわ
反省はしてたみたいだけど
>>809 かなりうろ覚えだけど、
壁先生は中国語齧っててまったく理解できなかったんじゃなかったっけ?
>>819 リサイにとっちゃタイキは幼いままの感覚だったんだろうし、
タイキに対する過保護描写は結構あったんだからそんなに違和感なかったな。
鈴は4年くらいで翻訳生活に入ったから
70年間かけてもしゃべれなかったというのは違うでしょ。
822 :
イラストに騙された名無しさん:2010/06/10(木) 12:45:16 ID:Guw6O3U1
>>723 現状筋を通しているのは党は嫌いだが、性格はくらいじゃないみずほくらいじゃね?
映画通なだけなんだけど好きな部分はさw
結局筋を通しただけではそれ以上には進めんって事だがね。
ぐぐったけどよくわからなかったんで質問させてくらさい
悪霊シリーズのピンクと緑背表紙の違いは、あとがきの有無だけで合ってる?
版を重ねるごとにあとがきが削られてくるってことですが、
あとがきの内容がだんだん減ってくるのか、あとがきを丸ごと消してるのか
どっちでしょう
悪霊シリーズは他スレの方がいいかもしれません
聞きたいんですが、今までアニメしか見たこと無かったのですが
原作とアニメ版で異なっている所ってあるんですか?
杉本と浅野はオリキャラ
杉本は原作にもちょっと出てくるけど、常世にはいかない
昇紘も別人だったよ
>>826 キモとなる部分が全くの別物
原作は陽子の過酷な一人旅、アニメは誰かに助けられてばかりの甘ちゃん旅
アニメは驍宗のいい場面が全て無くなって嫌な奴になってた等々
>>828にもあるように杉本は出てくるけど
アニメのは名前とクラスメイトという関係だけ借りた別人と思っていい
まあ一番の衝撃は麒麟汁なんですけどね
>>816 泰麒は自由の身
どっかの麒麟は角を封じられてた
あれが十二国で2番めに長命の麒麟でも無理だった
使令も使えないし
っつか六太も捕まってたなw
みなさまありがとう
全然違うようなので、読んでみようと思います
ちょうど近所のブックオフでまとめて売ってたので、どうしようか思案してました
アニメはアニメでいい所沢山あると思うけどな
風の万里の禁軍来るときの次回予告は一番好き
心に鞘はいらないってセリフのところはアニメの方がいい演出
>>829 アニメの昇紘はあれ、アニメスタッフの「ぼくのかんがえた阿選のしんじつ」って
感じがしたなー
天を試すとか厨っぽい思考だけど比較的予想しやすい動機というか
もう阿選の動機としては使えないね
>>831 ああ、変態に成り下がってた天仙もいたねえ……
単にファンサービスで出したと言うだけのアレ
やっぱ初勅のシーンは文章以上の感動があったな。
そろそろ様式美が来そうだから、原作話題でも・・・
えーと、そうだ。講談社100冊はなんか情報ないのかな?
>>836 昇紘はむしろ海神のオツユのオマージュっぽかった
麒麟汁は図南ネタを拾ったのだと思うがまあ声が石田だったのがw
驍宗が嫌な奴ってのはよくわからん
そんなに嫌な奴にされとったかな
まあアニメの話はここじゃ荒れる元だね
終わらせる為か知らんがねずみ返しちゃったしな・・・
図南のアニメ見たかったのに
麒麟汁ってなんぞ?
兄厨発生厨 なんちゃって
アニメはちょっと気になってたから、去年の終わりから半年くらいかけてだらだらとレンタルで見てみた。
改変ありと聞いて不安はあったけど、そんなに悪くはなかったかな。
しかし続きがないと泰麒編と尚隆編がわりと蛇足だったかも知れないw
次回予告は結構好きだけどなあ、と思ったが一番好きなのは原作の地の分にあるやつだったw
祥瓊→景王の「こんなにも〜」ってやつ
杉本とかの要素は脚本集見て納得したけど、万里終盤に鈴と祥瓊に語ってる時、自分に酔ってる風な陽子の顔が気になる
陽子はああいった自己陶酔とは無縁な感じがする
キムヨナ見ちゃったようなばつの悪さとでもいうか
陽子は表情も声もわざとらしかった
特に朱旌に混じったエピソードは嫌いだった
ガキのアニメ声が世界観に合わなくてイラつくし
陽子が芸で正体ごまかすとことか恥ずかしくて見てられなかった(しかも2回も同じことやるし)
杉本と浅野もチープだった
頑張ったアニメだとは思ったけどあれは別物だと思わないときつい
アニメか。懐かしいな、何年前だっけ?
ハイスクールウルフのマートンがいいキャラだなって思ってた。
アニメアンチがお怒りだぞー
原作との対比が主題なら別にいいよ
ただアニメで完結する話題なら該当スレへ
>>836 阿選の背景として、小野さんが考えてたのを図らずも先に表現してしまったという説もあったよね。
それで、小野さんの筆が止まってしまったとしたら・・・
>>850 やっぱりそういう見方あるんだ
でもアニメは原作者監修だから了解のうえだよね
上で阿選の不満がわからんという書き込みあったけど(当然現時点では誰もわからないが)、
誇大妄想狂的人物としてわかりやすいというか、納得しやすい動機だもんなぁ>アニメ昇紘
アニメは楽俊の全裸をあからさまに表現してたことと
王に睨まれても堂々としてた昇紘たんが、その直後に鈴にびびってたことしか覚えてない
オリジナル入れるなら整合性はとってほしいの
>>850 それアニメじゃなくてどっかの二次創作じゃなかったか?
>>854 二次創作で腹いっぱい・もういいや、ってのは魔性の子の教師じゃなかったっけ
アフリカの治安現実は日本の政治と同じで笑えんよ…
>>836 というか、本来はあれが阿選の反逆理由かと思ってた
アニメで使っちゃったので戴編完結が延び延びとなっている
もし上記の仮定が正しければ、
アニメ制作は小野さんも噛んでるから、本人了承済みなんだろうな
ごめん。850-851を読まずにレスしてしまった
>>858 脚本集によると「ある所」からのお達しによって、「魔性の子」エピソードと
黄昏のエピソードは使えなくなったそうだよ。
ただ、アヌメ自体は會川昇の暴走だから、小野さん了承もなにも、ほとんど
絡んでないよ。
昇紘の理由じゃ単純すぎて小野さんっぽくない
魔性の子エピって高里高校生編にちらほら使われてなかったっけ
あんまりアニメ覚えてないや
しかし、なんのために昇紘をあんな複雑なキャラにしたのか意図不明
あつゆや阿選を描けなかったからなのか
もしや浅野を活かすため…なのか?
だとしたら原作ファンにとっちゃまったくイラン設定だったな
昇紘を改変した所為で東西が何だかクドい感じになっちゃったんだよね
オマケに同じ内容の事を何度も言わせるから余計に。
>>860 脚本は原作者が監修してたらしいしオリキャラ二人も了承済みだったんじゃないの?
暴走云々でノータッチってソースどこよ
そろそろ巣に帰って貰いたい、原作が入っておらん。
昇紘のあれは単純に原作と違うことやりたかったんじゃないかなーと思う
他の原作つき作品の脚本でも、他愛ないセリフでもいちいち原作と言い回し変えたりしてるし
たとえ本来の阿選反逆の理由とかぶっちゃったとしても、小野さんは
臨機応変にまた別の理由を考えるか、同じ理由でも別の書き方して面白くしそう。
>>865 860じゃないが
設定集(だっけ?)読んだの遥か昔でうろ覚えだけど
監修済みで了承してたのって設定までみたいなこと書いてあったような…
違ってたらスマソ
オリキャラ出る箇所がつまらなかった、アニメにしたらイメージがズタズタという感想しかない
あ、BGMは良かったな
新刊マダー
書き下ろし100冊の執筆中だよきっと
11月まで希望は捨てないよ
2050年11月までですね。わかります
新刊マダー
>>860 >アヌメ自体は會川昇の暴走だから、小野さん了承もなにも、ほとんど絡んでないよ。
ふーん。それはどっからの情報?
オープニングの曲も良かった>アニメ
でもパイレーツオブカリビアンにやられてしまったなあ。クヤシイ。
赤麒麟とかそろそろ出してほしい
赤の特性は何だろう
効果は触れたものを即死
契約する度に王が死ぬとか斬新だな
880 :
イラストに騙された名無しさん:2010/06/14(月) 11:49:04 ID:GMOm7Diu
3倍のスピード
王がどうたらという物語なんだろうが、
実際は麒麟がダメだと王もダメになるって設定なんだろうかと思う
おっと、景台輔の悪口は(ry
王の成功例として延王以上の例を書けるとは思わないからなー。
国は人であることを知っていて、救える命は救えるだけ救ってくれる。(百万の民と〜)
でも個人的な正義感には振り回されなくて責任も取る。
考え方にも常に余裕があって、人にしろ物事にしろ本質を見抜く。
自分の闇を乗り越える強さもある。
ざっと書いたけどどう考えてもこれ以上ってなくない?
強いリーダーシップの成功例が延王で失敗例が泰王だと思ってるし、この先失敗例しか出てこなくてどんどん暗くなるのかと危惧してる。
奏だって成功してるじゃない
奏は特殊じゃないかな?アレを常世の成功例とするのはちょっと。
ただどっちにしろ奏の失敗例が柳なんだろうと思っている。
亀だけど、
驍宗と阿選は天を無視してライバル関係に決着付けようとしたのが、ともに詰めに失敗。
その後も天意や国民を意識した行動とは思えないわけで、昇紘(アニメ版)とはかなり
違うと思うが。
範も300年だし、内政はぜんぜん描かれたことないけどおそらく
延や奏とはまた違った施政してるんじゃないかな
奏が特殊で延だけが成功例とか何を根拠にそう言い切るのかわからん
王の数だけやり方はあると思うけど
本当にいつ新刊出るんだろうね。
はやく我々凡人を黙らせてもらいたいものだよ。
>>884 国氏的には「宗」の奏が文句無しに一番だけどな
「王」となるとあっちは家族全員で王といういわば集合体だし
そもそも延王ほど描かれていないからなぁ
ああごめん。延や奏だけが成功例って言いたいんじゃなくて、やり方の違いは多少あっても尚隆は国主として押さえるところは押さえてるから、
これ以上成功例を書く必要無くなっちゃたんじゃないかというだけ。
奏は本当に特例だと思うし。
>>885 奏こそむしろこっちの世界の手本になりそうだけどな
家族経営とか、あるいは有志で集まった会社経営とかな
王の成功例・失敗例で思い出したけど、前に阿選=劉王説唱えてた人たちいたな
ここか一般のサイトか忘れたけど、あの人たち落照の獄見て考えは変わったろうか、強まったろうか
>阿選=劉王
何その有り得ない仮説
阿選が戴じゃなく柳の民って事になるじゃん
戴の仙籍に入っていてそれは無いだろ
トンデモ理論を思いつくヤツはどこにでもいるのさ
でもまぁ戸籍に関しちゃ祥瓊が
一時的に慶+芳or柳の仙籍簿の重複も起きてたくさいし
王になれば人じゃないから戸籍無くなって黄昏の泰麒の理屈が使えるんじゃね
無茶苦茶すぎるけどな
どっちにしても阿選が柳生まれで無いと無理だよな
>>894 ショウケイは仙籍剥奪されてるぞ
戸籍は意外となんとかなる
生まれた国で貰える旅券は一人一枚だし
他の国に戸籍があっては仙籍に入れるには都合が悪いようだけど
祥瓊の仙籍は一度も重複はしてないね
月渓に仙籍抜かれて、恭では珠晶に「仙籍には入れてあげない」と言われてたし
慶に来たときは仙じゃなかったはず
阿選と柳の繋がりは以前はけっこう主張する人いたね
もし王が他国で戸籍を持てるなら、子供も作れるってことになるな
仙のままだとその手の代謝がないキガス。
国内の事務手続きはごまかせるかもしれんけど、子作りは天任せなので弾かれそう。
>>892 そんな説がまかり通るなら、針の穴にラクダを通すのも簡単だなw
戸籍は地の事務処理なので、無戸籍になったり移籍したりできる。
(ひょっとしたら二重国籍もありえるかも)
王の資格と親の資格はどこの国で生まれたか(たぶん、どこの国の里木産か)
だけで決まる。
仙籍は戸籍に近くて、王の承認だか天の承認だかを受けて発効するんだと思う。
無戸籍の尚隆や陽子が選ばれた事例から、他国に転籍した人間でも
王になれる可能性はある。また、高里が雁の仙籍に入った事例から見て、
王が他国の戸籍を持ったり仙になったりするのも可能かもしれない。
あくまで思考実験としては。
>894
仙籍と戸籍は別物で、戸籍がないと仙籍には載せられない。
ただ、戸籍の移動自体はそんなに難しくない。
祥瓊は芳から慶に戸籍を移して、晴れて慶の仙籍に載った。
高里は(たぶん)無戸籍状態から雁の戸籍に入れて雁の仙籍に載った。
>898
他国生まれの者が枝に布を結んでも子供はできないんじゃなかったっけ。
あと、王は自国の里木に祈っても子が得られない。
王は禅譲したら即死だと思うんで、王になった時点でどうやっても
子供は持てないと思う。
>899
代謝と子作りには関係なさそうだが、そういや仙も子供が持てないんだっけ。
まあ、不老不死の連中に子作りができたら、人口爆発は避けられないからな。
王になった時点で結婚していれば王木に祈って子供できるよ
独身の王はそのまま結婚もできず子供も持てない
仙でも子供は持てると思うけど。持てないなんて描写あったっけ
人口爆発は天が管理してるっしょ、そのための里木システム
仙にできる人数に上限ってあるの?
ないなら、とりあえず国民全部仙にすればいいと思ったw
>904
奏の王夫妻が子供好きで次々に子供を望んだら、800年で何人できたんだろう。
「天がこの親にふさわしい人間を選抜する」という建前からすると、宗王ほど
親になるのにふさわしい人はいないはずだ。
>905
「仙になった後では結婚できない」というルールだっけ。野合すりゃ問題ないけど、
子供はできない。昇仙前に結婚してたら子供はできるのか。
結婚は戸籍管理の問題っぽいので、親になる資格は天の管理による
「その国出身」という条件と、地の管理による「戸籍に結婚登録」の
二つの条件を両方満たす必要があることになる。
>907
それが可能なら、王に就任後まずそれをやって国を立て直せばいい。
やってないところを見ると、天綱に定員が書いてあるんだと思う。
鈴が前々王の妾の下女という立場で仙だったのだけが気になるが。
>>903 ちょっと待った
「乗月」で祥瓊はすでに慶の仙籍には入ってるぞ
ただし戸籍があやふやだから官吏として正式に登用できなかったんだ
そして子供が持てるのは「同じ里に戸籍がある者」だけだ
(すでに配偶者のいる王が路木に祈るのは例外だろうが)
>909
仙籍と官吏としての登用は別なのか。
そういえば、松伯とか更夜みたいな飛仙は戸籍なしで仙籍だけ残ってるんだろうか。
(飛仙には天が直接雇用しているタイプ(女仙とか)と、元はどこかの国の仙で
官吏でなくなったタイプがいる。この二人は後者のはず)
子供が持てるのは「同じ里に戸籍がある者」という条件だが、
他国からの移民で戸籍を貰った者もOKなんだろうか。
>>910 ほぼ推測になるが
「戸籍」と「仙籍」と「官吏としての登用」は別物と考えられる
ある国の仙籍に名前を書いても、必ずしも官吏に任命する必要はない
(これが梨耀や、天仙になる前の更夜のような飛仙の状態)
そして仙籍に入れるだけならおそらく戸籍は関係ない
(鈴や祥瓊のような戸籍が不明の者でも仙籍には入れるので)
松伯は自力昇仙の仙だからなぁ
女仙と同じく天が仙にしたと思われる
おそらく慶の仙籍に入ってなくても、天の方で登録されてるから仙であり続けてる
その点、雁の飛仙だった時の更夜とは少しわけが違う
(なお、更夜の戸籍に関してはどうなったか不明)
そして、他国生まれの者でも
その国に戸籍と配偶者が持てれば子供は持てると思われる
>911
「飛仙」という言葉は意味が二つあって、
1. 自力昇仙した者
2. どこかの国で仙に任じられて官吏務めしていない者
のはず。で、「天仙」と「飛仙」はほぼ同義語。
(個人的には1を「天仙」、2を「飛仙」と呼びたいが、作中で同義語だとあったはず)
女仙は自力昇仙して天に直接仕えている(どの国の仙籍にもない)ので1のタイプ。
更夜は少なくとも最初は2のタイプ。後に天によって改めて天仙に任じられたかどうか、
記述がないので、今でも雁の仙籍に名のある飛仙の可能性がある。
松伯が自力昇仙後に懐王に登用されたか、懐王によって仙に任じられたか明確に
書かれてたっけ?後者の場合、現在も(余王の頃も)慶の仙籍に載っている飛仙、
という可能性がある。
>>908 いや仙も結婚できるんじゃね
ただ官吏になると異動とかあるし身軽なほうが働きやすいので、
配偶者と別れたり結婚しない仙が多いとあった
王が結婚できないのは戸籍がないからという理由のみ
仙は戸籍がなくなるわけじゃないので
>>912 天仙と飛仙が同義語、という記述は記憶にないので
良ければどのあたりに載ってたか教えてもらいたい
個人的には天仙と飛仙は別物……ではないにしろ、隔絶したものだと思っている
天仙である碧霞玄君や犬狼真君が天帝・諸神を動かすことができるのに比べ、
天に任じられた飛仙である蓬山の女仙は各国の仙とさほど変わらず
各国で任じられた飛仙は言うまでもない
確かに、飛仙には「天が任じた(自力昇仙の)飛仙」と「各国が任じた飛仙」の両方があるので迷うが、
蓬山の女仙が「天が任じた飛仙」であって「天仙」とは呼ばれないのを見ると
その間に何らかの区別があると思わざるを得ない
そして、天の仙籍と各国の仙籍に同時に載ることは不可能ではないと自分は思う
更夜は雁の飛仙として、松伯は慶の大師として、
現在も雁や慶の仙籍に載っている可能性はあるが
同時に「天仙・犬狼真君」や「自力昇仙の仙・老松」でもある
更夜が天仙に「任じられた」という記述はないが
天帝や諸神と交渉し、黄朱の里のための里木を手に入れるという
ただの雁の飛仙にはない力を発揮している
これは『図南』で自ら名乗った通り、天仙になったためと考えられる
また、松伯が達王のもとを去っても仙でいられたのは
「慶の仙籍をそのままにしたから」と「もともと自力昇仙の仙だから」の
どちらとも考えられ、どちらと断定はできない
更夜の雁の仙籍は漂舶の時点ではそのままだった
その後に延主従と再会してなければ雁の飛仙であると同時に天仙て事になってると思う
松伯の場合は王の朝廷に仕えてたのだから、慶の飛仙じゃなく役職のある仙のはず
だから達王死後、朝廷を去っていた間は、慶の仙籍は役職と共に返上してたと思う
>914
自宅のプロバイダが規制中なんで、今夜調べて明日返事の予定。
楽俊・遠甫・更夜の誰かの発言だと思う。
あと、遠甫の自力昇仙は確定なんだっけ?
>>914 多分、図南で更夜が自身の事を飛仙みたいなもんだって言った所の事じゃね?
あれは謙遜(とは違うが)というか、どこかの王に仕えるでもなく放浪してる話が身を
そう言う風にいっただけで、意味的に同じなわけじゃないと思う。
遠甫は自力昇仙の仙です。
自力昇仙の飛仙の位は伯。なので仙伯という。老とつく伯は伯位の仙の証。
そう祥瓊が言ってます。
梨耀など、王に任じられた飛仙の位は卿伯。
>>914 自力昇仙なのにわざわざ慶の仙籍に入れないと思う
その必要が無いんだから
更夜の場合は最初に雁の仙籍に入ったから
天仙になっても単にそれが残ってたってだけで
(雁の仙籍は当人が死ぬか尚隆が削除しないと消えない訳だから)
最初から天によって仙にされた遠甫とは比べられないだろう
>>919 ただの憶測だけど、役職に付ける=仙籍簿に載せる んじゃないかと思う
>>919 飛仙は王に仙籍を剥奪されても仙のままの人のことでもあると思う
官吏になる=仙籍に入ることっぽいから
わざわざ入れるとか入れないの問題ではない気もするが
仙籍簿はデスノートのように無限大かどうかがわからんからよくわからんねw
遠甫は達王に仕える前から既に仙人だから914はちっと違うんでね?
>>920 >役職に付ける=仙籍簿に載せる
リヨウとか先々代の景王の母親とかがまだ仙人であることをみるとそこは微妙だな
仙籍と役職任免はまた別だと思う
柳の太子は太子でありながら官吏でもあるから
その場合二重に仙籍に名を連ねてるのかとかになるからな
>>922 そう言うのは、別の飛仙枠があって移動されるのだと思う。
官吏として働くかはともかくとして、天仙以外は役職付だね。
鈴も十把一絡げの下官と言えど、一応役人だったし。
遠甫みたいに天仙→役所勤め→下野だと、王が仙籍簿から
抜いてなきゃ、天仙か飛仙かよく分からん身分だな。
身分の違いより、飛仙だと仙人やめて死ねるが、天仙だと死ねる
かどうかも分からんって違いの方が大きいかな。
925 :
923:2010/06/16(水) 01:01:56 ID:wywJW/fV
根拠としては、高位の仙と下位の仙では能力的に差異があるから、役職に仙の能力が付随してると考えられる
・・・ってのは弱い?
926 :
914:2010/06/16(水) 04:51:09 ID:rPp2yius
>>917>>919 いや、自分は遠甫は自力昇仙の仙だと思ってた
達王に使える前から天の任じた飛仙だから、大師になるにしても
わざわざ慶の仙籍に入れる必要ないのでは?と
ただ、
>>912がそうじゃないようなことを言ってたので、
何かソースがあるのかと思ったんだ
>>907 でもみんな仙人にしたら労働階級がいなくならん?
仙人の偉い面々が寿命ある下々を管理してるから成り立つんじゃないの
下々まで不死になったら永久に下層階級だよ
928 :
912:2010/06/16(水) 10:52:17 ID:XGc9nXKB
>912 にも書いたけど、字面から来た印象で個人的には自力昇仙者を「天仙」、
官籍離脱者を「飛仙」と呼びたいところだけど、「黄昏の岸 暁の天」下巻に
> 飛仙とは、天によって任じられた仙のことだ。その仙を任免する
> 権を持った誰かは、確実に天に所属している。
とある。
「図南の翼」の珠晶と犬狼真君の会話は
> 「真君は人でないのだと思っていました」
> 「仙を人でないというなら、そうだろうね。単なる天仙」
> 「天仙――」
> 「飛仙みたいなものだ、と言っておこうかな。」
なので、この二つの情報だけを元に考えると字面の印象とは逆に
「飛仙」が天から任じられた仙で、「天仙」が官籍離脱者という
解釈もできる。
いずれにせよ、「天仙」自体の定義は見つけられていない。
遠甫については、「風の万里 黎明の空」で桓たいが祥瓊に語っている。
> 松塾は麦州産県の支松にあった。何百年も前に老松という飛仙が
> 出たといわれる街だ。徳を積んで昇仙し、野に降りて道を説いたと
> いう伝説の飛仙だが、老松が本当にいたかどうかは知らん。
まあ、伝聞というか伝説の話なので真偽は不明。また、同書で遠甫本人が
> 「生まれは麦州は産県支錦じゃ。いまの支松かの。氏名を乙悦と申す。
> 別字を老松とも申してな」
> 遠甫はさもおかしげに笑う。
> 「達王は松伯とお呼びになっておられた」
と語っている。これだけでは遠甫が達王に仕えたことがあるかどうか不明で、
民間人だった遠甫が自力昇仙して、講義のために何回か宮中に上がった
ことがあるだけ、という可能性もある。
>927
仙にも階級わけがある。「風の万里 黎明の空」の地の文に
> 人には位がある。王、公、候、伯、卿、太夫、士の七がそれである。
> 伯には伯と卿伯の二位があり、太夫と士には上中下の三位がそれぞれある。
> 合計十二位によって有位の人間は分かたれていた。国府で伯といえば、
> おおむね卿伯、卿伯よりも上位に位する伯は、飛仙だけだった。
> 梨耀のような王の勅免によって昇仙した飛仙は卿伯、仕える下仙たちは
> 位でいうなら上士以上卿以下、国府の下官よりもおおむねその地位が高い。
とある。鈴は労働階級の仙だった。
ちなみに、達王が遠甫を「松伯」と呼んだというのは、遠甫が官籍になかったことを
意味しているかもしれない。「卿伯よりも上位に位する伯は、飛仙だけ」なので。
もう一度整理しなおしてみる。
王の資格:その国の出身者
親の資格:その国に戸籍がある(黄朱の民は例外)
仙の資格:特になし
官の資格:その国に戸籍がある
尚隆・陽子の例から麒麟が王を選定するのに戸籍は関係ない。
親の資格に「二人とも同じ里に戸籍がある」という条件がある。
祥瓊が慶の仙になったときの例からして、仙籍と戸籍は関係ないが
官籍と戸籍は関係ある。
戸籍って案外重要なもので、国が荒廃して戸籍の管理ができなくなると
悪循環で子供が作れなくなる。仮朝の最大の義務は戸籍管理かも
しれない。尚隆が即位した時、猪突が戸籍簿を投げつけたのには
重大な意味があったことになる。
尚隆がもし思い立って国を滅ぼすなら、という話題があったが、
戸籍簿を徹底破壊したら国は滅びるんじゃないだろうか。
おまえ仕事は?
黄昏読み返してふと思ったんだが
驍宗って前王の頃に次代の備えをしていたって
先見の明があるように書かれてるが
よく考えたら、前王にめちゃくちゃ目をかけられてんのに
倒れること前提で準備すること自体、忠義心無くないか
本来なら、全力で王を支えるべき立場だろうに
峯王みたいに民を虐殺しまくったとかなら見限るのもわかるが
政治的にはそれほど国を荒らしたわけでもない
そのうえ、轍囲みたいなことやっても処罰されないくらい
自分のことを買ってくれて可愛がってくれてる人なのにさ
同じ臣下として阿選が一生懸命に前王を見限らないでずっと頑張ってたとしたら
さっさと見限った驍宗が王に選定されてぶち切れるのわからないでもないような
まぁそういう見方もわからんでもない、というかそういう指摘をする人はけっこういた
ただ王朝の終わりには、王の言動に差異はあれど民も臣も「こりゃもうだめだ」
と見限る瞬間があるんでない?
ちょっと違うかもしれないけど、王朝の終わりを経験したことがない日本人と
ソ連崩壊を経験しているロシア人とではその辺の感覚がまるで違う気がする
陽子や珠晶も自分(王朝)が斃れた後のことまで考えている
一般人と王の差はここにあるのかもしれない
>>934 ああ、やっぱりそう思う人いたんだね
まあ自分は阿選の心の中の話をしてるんで
驍宗が王の器かどうかはまた別の次元の話だね
前王の臣下としての道をつらぬくことを採ったなら
驍宗の行為はその道には確実に反しているわけで
そんな男が王になって民衆が総出で喜びまくったなら
阿選が真面目に前王を慕って頑張って支えてた誠実な奴であればあるほど
天意が馬鹿らしくなるだろうなと思う
まぁ自分はどちらかというと驍宗のそういう現実的な面は評価しているのでね
斃れかけの王朝を支えながら…という描写もあったし
(結果的に驍宗がすぐれた王だったとは思わないが)
でも阿選の心情が一切不明な現状、そういう動機予想は十分あり得ると思うよ
>政治的にはそれほど国を荒らしたわけでもない
文王だから目に見えて分かりやすい悪逆非道は少なかっただけでは
失道するほどの奢侈とか轍囲みたいなことも含めて、政治的にも有能なだけではなく問題があったってことだと思う
てか李斎がもうダメだってことはみんな分かってたようなこと言ってなかったっけ
驍宗と他の違いは前王の終わりを気付いたとか見限ったとかじゃなくて
見限ったあとに対策を取ったか嘆いてただけかじゃないの?
それに(貰った理由が大事とはいえ)、下賜された剣を宝というくらいだから
先王への忠誠心による逆恨みだったら流石に可哀想だw
驍宗・阿選含め、先王を諌め、助けきれなかったのはみんな同じなんだし
常世の仕組み上、前王への忠義より、現王への忠義に欠けるほうが問題だわな
>>937 >てか李斎がもうダメだってことはみんな分かってたようなこと言ってなかったっけ
わかるのと、その滅び行く人を支えようとするかどうかはまた別だろう
見限る人もいれば、その人を何とか立ち直らせようとする人もいるだろう
滅び行こうとする人が自分にとって慕わしければ慕わしいほど辛い、滅んで欲しくないと悩み苦しむのは
どうしようもなくなって討つしかなくなって、それでも心を痛めてる月渓の例から見てもわかる
驍宗を憎み戴を憎むまでに至った阿選の心中を考察してるだけで
別に阿選を擁護してるわけじゃないから、驍宗の行為や王としての資格の正邪を論じられても困る
驍宗の行為を傍から見れば、そういう視点もあっておかしくないってだけの話だから
まあ、自分は驍宗含め戴の朝廷に多少批判的だから、阿選が完全悪に見えなくて
そういう風に心中を考察したってところはあるけどね
>>939 阿選ってどういう人物なのかどうしても理解できなかったんだけど
一連のレスでなるほどなーって思ったわ。
そういう動機もありうるね。
陽子と高里の現実逃避の夢オチになりませんように
夢だとしたら、すごい夢だな。w
一人の妄想じゃなく
他人の夢同士が連結して世界を作ったのかw
ソ連崩壊は違うだろ
軍事力で無理やり多くの国をソ連という形で縛り付けていたんだから
独立(崩壊)を望んだのは併合された国民の方だ
>>944 いやソ連の場合、独立主張が強かったのはバルト三国くらいで、別に各国の蜂起や独立要求が
直接的な原因で崩壊したわけじゃないから。
むしろロシア側から連邦離脱=解体を決めてるくらいだし。
あれはあくまで上からの革命というか禅譲。
常世で例えると、改革を進めていた王が守旧派官吏に拘禁される謀反が起きたので、官を全員仙籍から
除いたら失道になっちゃったと、そんな感じかな。
946 :
イラストに騙された名無しさん:2010/06/18(金) 22:06:08 ID:VecWinU7
久しぶりに来たが新刊も出てないのににぎわってる…
さすが十二国期だ
これなら小野さんの燃料投下もまだまだ先で大丈夫だな
崩壊が止められない所まで来ると
住人はどこか明るくなるのさ
test
長かった規制が解除されました記念マキコ
ロシアが王朝崩壊の憂き目に遭ったのはたしかだね
ソビエト社会主義共和国が国体を失ってロシアになった
でも帝政ロシアに戻ったわけじゃない
最近キリスト教と仲直りしたニュースがあったけど、現実の世界では一度王朝を失うと再興は難しいだろうな
>ソビエト社会主義共和国が国体を失ってロシアになった
そんな簡単なことじゃねーよ
新刊マダー
ロシア・旧ソ連らへんは、広さの割に人が住める所が少なくて
狭い地域に人が集まってるから、反乱起き易い上に地域の
結びつきが強くて規模がでかくて長引くんだよなあ。
中国みたいに分散してくれると、分断・包囲・殲滅が手早く
すめば鎮火が容易なんだけど。
景気回復をするにはIYHerをOQ世代で増産すべき!!!!!
実際、ジャスコのショッピングモールとか金のない若者向きの店ばかり・・・・
もう少し、民間も知恵だせないのかね?
ということを岡田に言わせる菅総理なら支持してもいいのだが
955 :
954:2010/06/20(日) 09:40:38 ID:qhVvUO8q
すまん誤爆した・・・orz
スレが進まないのは規制のせいなのか、或いは華胥のせいなのか
とのあえず誤爆除けに
新刊マダー
誤爆したことないんだけど、複数のスレを同時に開けつつ
書き込み欄だけを注視するようにするのかな
書き込み前に確認しないの?
なんで誤爆が起こるか理解しないの?
まぁちゃんと注意してれば防げる事だがな
専ブラ使えばいいんだよ!
専ブラ使うと、より誤爆するのですよ
何故に?誤爆警告出るじゃないか
ブラウザによると思う
うちのは出ないな
新刊そろそろか。楽しみだな
新菅マダー
新 管総理のことか ? (´・ω・`)
だからこのスレで
不愉快な話題にあえて触れるなよ
菅直人(カン・チョクジン)
何か過疎ってる?
新刊情報マダー
結局「書き下ろし100冊」の件はどうなってるんだろう
打ち上げ花火みたいなものだったんじゃないだろうか
花火球作ってないくせに作りますよ、打ち上げますよと発表だけしてしまった
いい夢見たと思って新潮の短編集に期待
このスレ的に最悪なのは、新刊は出る。しかし十二国記じゃない。というシナリオでは?
それは最悪でもなんでもない。慶事の1つである
>>973 それは今までにも何度もあった事だしなあ。
またゲームのエッセイだったりしたら頭抱えるけどなw
このスレの妖魔は、スレ立ての時期になるとカソルんです。
公式っぽいルートに「作業中」みたいなことが出ても
小野不由美はモノが出て来ないことあるよね。
悪霊のリライトとか。
今更スレ立てを厭う妖魔などいないでしょ
関連スレが多くて面倒ではあるけど
それより新スレ立った後に現行スレが埋まらないことの方がなんとなく堪える
新スレは995の奴で十分でしょw
>>979 うん
つか規制でスレ立て出来ない人が
ちゃんとレスを控えてるだけだと思う
自分も殆どスレ立てれた試し無いし
と言う訳で
>>980ヨロ
新刊マダー
あと十年待ちなさい
宗王が倒れたら就職する
それは利口な考えですね
それは利広な考えですね
利広に着られるのですね
スレ立ててきますね
梅
他国に攻め入ってはならぬと!
最近蓬莱から来た者によると、サッカーなる球技で
武器を持たない戦争をするそうだぞ。
我等もこれで決着をつけぬか?
攻め入らなくても、王が他国の領土に統治権を行使したらアウトでしょ。
とマジレスしてみる。
十二国の人たちの遊びとかってどんなのあるんだろうね。
雁だったら娯楽も豊富そうだよな。
娯楽と言っても、現代の我々が想像するような物じゃないだろうけどな
祥瓊が里家にいた頃の話にあった、旅芸人の出し物を観覧するってのが
最高の贅沢、程度じゃね?
首都の関弓なら日常的にその手の出し物はありそうにしても
普通の里は、北国なんだから雪の季節は民も他の里に行きにくいだろうし
廬にいる季節は、田畑の手入れで娯楽どころじゃないだろう
996 :
イラストに騙された名無しさん:2010/06/27(日) 10:50:08 ID:M/0BiNuR
あぁ・・利広の話が読みたい
農村部だったら、山菜・薬草摘みとかの狩猟採取活動も一種の娯楽だし
農事や神事にかこつけてイベントもちょくちょく行われるだろ。
人間社会の本来の娯楽は生産活動や共同作業と密着したもので
都会の娯楽は所詮その代替手段でしかないとも言える。
内部にジャイロを仕込んだ浮遊するボール(冬器)を
妖獣に騎乗した選手がスティックで打ち合い
コート縁辺を高速移動するゴール(冬器)に叩き込む
飛空ポロが一部王宮で流行
そうか
その為に生殖行為と切り離されたs(ry
>1000なら年内新刊発売決定
崩御
1001 :
1001:
━━━━━━━━━━ 奥 付 ━━━━━━━━━━
発行: ライトノベル板
発売: 2ちゃんねる
定価: priceless
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