1 :
イラストに騙された名無しさん:
前の板がミステリーと読めるのは気のせいだろうか?
縦ロールキャラが絶滅に瀕してる時代に敢然とドリルヒロインを描きぬいていた
歴史的意義に敬意を表したんだよきっと
4 :
イラストに騙された名無しさん:2008/02/11(月) 12:07:40 ID:pNqmTYP0
ラノベ板進出おめでとうございます
ラノベ書いてるだろ
萌え娘の
前スレ
>>1000 二階堂だったら第二の桜庭ではなく、第二の山田桜丸になれるだろ。
どちらかと言うと第二の山田悠介だろw
まぁ、あれだ。ミステリー板ではないが、重複で何だかんだ騒ぐのもなんだから、このままここ使うか?
天才作家の二階堂黎人様が9ゲットだ!
ははは。「このミス」の
>>1位は、東野圭吾さんの、『容疑者Xの献身』でしたか(笑)。
>>3はどうしてそんなことお申しになりますの?
>>4は、何と凄まじい告発であっただろう!
我々に与えたその衝撃は、まさに
>>5が鳴動し、
>>6がひっくり返る
ほどの大変動であった。白日の下にさらけ出された
>>7は、実に凄惨、
酸鼻を極めた事柄であったことか! これは、
>>8の言うとおり、
二重にも三重にも考え抜かれた、まさに地獄さながらの大犯罪だったのだ!
>>9 よくぞ私の正体を見破ったな、二階堂蘭子!
ほう。『本格ミステリ・ベスト
>>10』も、『容疑者Xの献身』が1位でしたか。
ますます戦いがいがある。闘志が湧いてきた(笑)。
フフフ、ワタシハマジュツオウ
>>11-1000 ゲドババァ!
ここでいいのか?
禿小説なんてどこがラノベなんだ?w
Q.それにしてもゲドババァって・・・?
A.初出はパート1スレの268・275
268 名前:名無しのオプ[] 投稿日:2001/05/19(土) 02:05
このひと、週刊アスキーで「ギガンテス」という「SF巨編」を
連載してて初めて読んだのですが。
・今時、電子頭脳に「コンピュータ」とルビを振っちゃうセンス
・宇宙獣人に「ガルルル」と言わせちゃうセンス
・登場人物の名前に「ガ〜」とか「ギ〜」とか中学生が思いつきで
考えたような濁点多用カタカナを使っちゃうセンス
これらにメロメロで毎週目が離せません。
中略
275 名前:268[] 投稿日:2001/05/22(火) 15:27
今週は
「ゲドババァァ!」
という台詞から始まりました。(ウソヂャナイヨ)
電車の中で吹き出しました。恥ずかしかった。
日々の潤いをアリガトウ
猪苗代マジック巻末インタビュー
(問)自作に対する評価は気になりますか。
(答)読者の感想はありがたいのですが、評論や書評についてはほとんど関心がありません。
僕は自分がミステリー・マニア〜正確には本格推理小説マニア〜であると自負していますから、
自分が書いているもののレベルや、その作品の位置と意義はちゃんと把握しているつもりです。
評論の中には確かに参考になるものもありますけど、それはごく少数です。
むしろ、本格推理に対する理解不足や的はずれな意見の方が目に付き、憐憫すら感じてしまいます。
誤解を恐れずに言うと、小説の中でそんなにミステリーって好きじゃないんですよ。
世界文学全集とか日本文学全集に入っている主流文学を読んでいる方が、ずっと好きなんです。
それから、海外SFも気楽に読めます。
ミステリーって、言っちゃ悪いけれど、ペ−パーバックみたいな時間つぶしに読み捨てにする本であって、
それを評論したり、系統立てて解説すること自体、無駄だと思うんですよ。
217 :名無しのオプ:2007/01/31(水) 00:52:52 ID:6Qcurzq3
本棚から『殺人喜劇の13人』初刊本を取り出してきたんで、中島・紀田両大人の『吸血の家』評を紹介。
<中島河太郎>
「吸血の家」は、ワープロでうたれた原稿の一つだが、誤字が多くて目ざわりだった。
前書きで読者への挑戦を宣言し、各章の作品名や作家名などに詳細な注を施しているのは、
うるさいばかりである。
作者が不可能犯罪に賭けた情熱は窺えるが、それが文章にはね返って損をしている。
<紀田順一郎>
カーの『テニスコート』に挑戦したということがセールスポイント。このトリックを
もう一つの雪中の足跡のない殺人と組み合わせて、不可能興味を増幅するというねらいは
評価できるが、旧家にまつわる陰惨な怪奇ミステリの中にテニスコートが登場するのは、
雰囲気的に水と油で、むしろカーとの関連性など考えないほうがよい。探偵役が年齢的に
不自然だし、血の宿命といった趣向も古すぎはしないか。
悪乗りも大概にしろ。ラノベ板が迷惑するだろ。
じゃあミステリー板が迷惑するのはいいのかw
生温かくヲチする対象でしかないw
禿人キャラで萌えれる奇人っているのだろーか?w
某K井「困ったちゃん萌え〜」
某笠I
ある意味笠井も困ったちゃんだけどな。
ミステリより文学が好きって言ってるんだから文学板に立ててやれよ
25 :
イラストに騙された名無しさん:2008/02/13(水) 10:47:40 ID:ZQ44mtT6
>>24 それはFateスレを文学板に立てるようなもんだな。
二階堂スレがミステリー板からなくなって、少し寂しいのは気のせいだろうかw
本格ミステリー・ワールド2008が「12月20頃発売」のまま止まってる。
二階堂先生の脳内カレンダーは12月20で止まってしまったのだろうか。
最近インパクトがいまいち乏しいので、ディープインパクトな誤字脱字をここらで一発お願いします。
27 :
イラストに騙された名無しさん:2008/02/13(水) 22:45:46 ID:PQiE6oOM
>>「ゲドババァァ!」
これずっとバキの台詞かと思ってたwwww
28 :
イラストに騙された名無しさん:2008/02/14(木) 02:48:13 ID:OlqbdMCY
二階堂とまほろの合作を読んでみたい。
ラノベ板に立っていたのか。
やっぱこっちが似合うな。
ミステリー板がすっきりしたよ。
森も引き取ってくれないかなあラノベ板
二階堂黎人 BACK▲ NEXT ▼ TOP△
●推薦作 『戦後創成期ミステリ日記』
相変わらずの、評論日照りにがっかりした。「(小説は)多数の優秀な作品の中から選ばれるのが尊い」とする人が、
「評論だけは庇護するのが良い」とするのは、考えが矛盾している。こんな状態なら、シードで、毎年、黙って笠井潔氏に
トロフィーを贈ればすむことである。今年の候補作を見ても、たくさんの優秀な作品群の中から選出されたわけではなく、
出たものを単に並べましたという感じしかない。これで評論賞を続ける意味があるのかどうか、はなはだ疑問である。
笠井潔氏の『探偵小説と記号的人物』は、昨今のミステリーにおいて避けては通れないキャラクター問題を扱っている。
優れた評論だが、他のジャンルの小説によっても論じることができるので、あえて選択から外した。
『刑事コロンボ』はファンを喜ばす労作であった。結局、紀田順一郎氏の作品に一票を投じるのは、
氏の歩んできた紹介者としての功績を讃えるためである。
ここまで庇護されたら、いかに困ったちゃん萌え〜♥の笠井でも嫌だろうな。
二階堂氏にはぜひとも藤岡真先生の評論の数々を拝見していただきたい。
そこには過去にないプロ評論家顔負けの、正確で間違いのない
絶対的な輝きがある。これからの時代、評論家は敗北し、
作家が評論もやっていく時代である
蘭子シリーズって途中から読んでも大丈夫か?
全然大丈夫
読んで後悔するなよw
いいのか悪いのかどっちだよ
>>34 どれから読んでも問題ないけど、人狼城以降の作品は正直お勧めしない。
順調に伸びてるな・・・なんだかなぁw
>>29 ラノベに対して失礼だろ、それはw
正直、ゴミ作家の捨て場にされても迷惑なんだがw
次は公魚と森博嗣が移ってきたりしてw
そのうち新本格が移住しちまうのか・・・
あんな過疎板から移住してくる意味あるのか?w
>>37 人狼城もお勧めできるのは二巻目までだろうな。三巻目からだんだん面白くなくなる。
人狼城は書いた人も読んだ人も努力賞、ただ長いだけ
>>44 既に小説部門・評論部門で矛盾している件についてwww
『人狼城の恐怖』について語る困ったちゃんw
僕の物語発想法だと、あれだけの長い話でも、実はほんの小さな〜たった一つの密室トリックから〜全体の構想が始まるわけです。
これまでの作品もみんなそういう手順で書きました。
(中略)
逆に言うと、たった一つのトリックから『人狼城の恐怖』のような長大な話さえ創れるというのが、僕の自慢ですね。
校正行進されたぞ
>本格ミステリ作家クラブのサイトで、第8回「本格ミステリ大賞」の候補作が発表になっている。こちら。
>小説部門は、今年は最適な候補作が並んだと思う。評論賞部門も特に文句はないが、
>相変わらずの弾不足は明らか(本の解説とか、短い評論・書評に良いものはないわけ?)。
<一冊のまとまった「評論」さえ発表する者が皆無と言って良い現在の本格評論シーンは、そのこと自体が
自らの終焉を世に喧伝している。>
<ここで言う「評論」とは、単発的な、短い評論原稿のことではない。一つの論を立て、それを立証するために
全ページを費やした一冊丸ごとの評論の本や、一冊の評論集のことである>
(以上、二階堂黎人「本格評論の終焉」より)
ほ〜うw(加賀美雅之風に)
これは・・・何て言えばいいんだろう。自分無理解者?
自分探しの永い旅に出るべきだなw
ですから、二階堂自身のやっていることが、「時評」なのです。
その時々によって、以前と矛盾したことは平気で言います。
巽先生お願いします、今度こそコテンパンに叩きのめしちゃって下さいw
二課異動は、笠井に媚びたいだけなんだろうな。
たとえ、「困ったちゃん」と蔑まれても。
>>53 そんなの
>>31を見れば明らか。
その笠井に「巽見解の方が断然説得力がある」なんて言われちゃったんだからな…
人狼城は楽しめたけどな
というかそれ以外読んでないんだけど
人格批判が作品批判にモロに跳ね返っててネタとしてしか
楽しめない、実質参考にならないスレだったから消えても困りはしないな
時々作品を評価する人が現れるのは救いだけど
とりあえず「吸血の家」「ロシア館の謎」がお薦めで、
「聖アウスラ」「地獄の奇術師」「悪霊の家」「カーの復讐」
そして「人狼城(特に前半)」辺りが一段下がるということか。
ネタからマジをこす砂金探しみたいw
個人的には諏訪湖マジックも悪くないと思う。
人格批判だけでもなかったぜ?
作品のひどさもそれなりには語られていたと思う
「〜マジック」はそんなに悪くないでしょ
「〜の不思議」は酷いけど
個人的には悪霊の館もそんな悪くない。
人狼も一気に読んだからか楽しめた。
本格作家にありがちな初期傑作で出枯らしたパターンですな
才能が枯れると共に人格がアレになっていっているのが困ったちゃん
自分的には「カーの復讐」が結構面白かったから、まだそれなりに期待してる。
でも素麺獣はちょっときつかった…。
>>61 それは違う
デビュー時から進歩していないし、人格は昔からああだった
双面獣も活劇ものとしては良いと聞いた
確かに良作はあるが、それが過去の話なのがな…
最近はゲドババアだのおおバッカスよ!だのそーめんじゅびーむ!だの、
読む気にもなれないようなのばっかりだし…
短小研にケンカ吹っかけて自爆するわ、笠井には見捨てられるわ、おまけに誤字脱字を垂れ流すわ…
驕れる者も久しからず ただ春の夜の夢の如し
二階堂先生の「春」は、「人狼城の恐怖」が「世界最長!」って絶賛された時が最後だったんだろうな。
校正後進
「真ん真ん中の剛速球」って褒め言葉なのか?
>>61 その「初期傑作」が一つもなかったのが二階堂だよ
綾辻その他がブームを作ってくれて、それに何かの間違いで乗ってしまった
せっかく創元が落としたのに売り出し中の(古風な本格ならウンコでも何でも良かった)原書房が拾ってしまったのが元凶
>>65 >「世界最長!」って絶賛された
されてないだろ。本人と一派がアピールしてただけ。だいいち「最長」なんて絶賛される要素じゃない
↑
こういうのが参考にならないレスね
それ以前に
>>61が参考にならない書き込みだろ。
該当する作家って綾辻だけじゃないか。
>>68 どこが? できるもんなら逐一説明してくれないかな?
本格作家が初期だけってのは綾辻に限らんよ。鮎川だって高木だってそうだろう
ヴァン・ダインの発言なんて知らないのかもしれんが
逆に聞きたいが、二階堂に「初期傑作」が有るのなら具体的に何?
それは綾辻や鮎川や高木(島田や法月でもいいが)の初期と比較できるレベルのもの?
まさか「吸血の家」や「アウスラ」がその域に達してるとでも??
>双面獣も活劇ものとしては良いと聞いた
その意見はかなり珍しいとおもうが、まあそれは好みだとしても、
読んでもいないのなら黙ってりゃいいのに
禿人をフォローするレスがアホばっかしなのはミス板からの伝統。
初期傑作で出涸らした「本格」作家といえば乱歩もそう。>69は綾辻しか本格作家を知らないのかと。
>>70 どこがって……どこが参考になるのか教えて欲しいよ
叩くことが目的化して憎しみをぶつけるレスしかしない奴に
黙れとか言われたくないな
ちなみに
>>64は不壊の槍のレビューね
>>67 「吸血の家」を拾ったのは原書房じゃなくて立風書房。
>>74 具体的に流れの仮説を示してるのに対して、叩きが目的化してると勝手に認定するしかできない時点でおまえがバカだよ
つーか、だったらどう違うのかを具体的に指摘するのがおまえの立場だろ。そもそも作品を読んでもいないくせに何ぬかしてんだ
>>75 おお、そうだった。その点は訂正するわ。文脈はそのままだけど
読んでないのは致命的だね
二階堂黎人「双面獣事件」を読了。致命的にお勧め。
>>72=
>>73なのか
紛らわしいな
具体的に流れをってただ主観的に罵倒してるだけじゃん
ちっとも参考にならんよそんなの
作品を読んでないから聞いたと書いたんだが
唐突に鮎川や高木や島田や法月の名前出して来るのも意味不明
そもそもそれらは同レベルなのかと
二階堂は素行も発言も嫌いだが素麺獣は読んだ。そしてつまらないとおもった
読んでもいない作家が批判されたらアンチ認定する人のほうがよほど不可解
一度落ちたんでw
鮎川その他は
>>69への疑問。まぎらわしかったのはすまんが
ちなみに全然読んでないわけじゃない
いくらかは読んだし傑作と思ったものは特に無かったけど、
何かの間違いだのうんこだのと口汚く罵ってる気にはなれないし
そんなのが真っ当な批判だとも思えない
84 :
61:2008/02/19(火) 21:13:42 ID:3ddEBogD
私としては二階堂の中での傑作であり
普通に読んで面白いというレベルで発言したことなので
そんなオールタイムベストに名の挙がる連中の作品と比べるのは気の毒です
いいねえ、ラノベ板で二階堂黎人を語るミステリファンたちw
裸野辺板でも相変わらずの展開だなおいw
>>67 創元は落としてないでしょ、刊行しなかっただけで
88 :
87:2008/02/19(火) 21:58:03 ID:LDTg4mxn
あ、それと、
>人と一派がアピールしてただけ。
ノベルス版の帯の惹句に「世界最長」と書いてあった記憶がある
二階堂はさっさとラビリンス編を終わらせるべきだと思う。
ていうか、ラビリンス編の蘭子物はつまらなすぎる。
ラビリンス「おほほほほほ……」
蘭子「また、ラビリンスに先を越されてしまったわ……」
黎人「蘭子、あきらめるな! 一緒に事件を解決して、ラビリンスを捕らえよう!」
この繰り返しをえんえんやってるんだもんなぁ…
91 :
イラストに騙された名無しさん:2008/02/20(水) 01:12:39 ID:UkihWhT3
ある意味、ラビリンスが二階堂に止めをさしたような気がする…。
テメーらごちゃごちゃうっせえんだよ、グァドババアアアアア!
二階堂 黎人
こんばちわキメラさん。
二階堂 黎人です。
……どうもお灸が効き過ぎたようです。
人を叱ると言うは本当に難しい。
この責任の一端は私にも有るでしょうし、
何かしら責任を果たさないといけないでしょう。
とりあえず感じかたはぎりぎり及第点。
もし本気で勉強したいのなら私が教える、と言うのも有りでしょう。
かつて加賀美 雅之さんの文章上の問題を指摘し、
模範的なメールを送る事で矯正した私が。
もし文章レベルで加賀美さん並か、
それ以上になる気が有るのなら教えましょう。
その代わり私は厳しいですけれど。
教わりたいと言う旨のメールを貴女から届き次第、
時間を割き課題とか考えて返信します。
ファンや愛読者の為、
短期間で復帰したいのなら検討してみてください。
端から見て胡散臭いのも確かなので無視しても一向に構いません。
私も余り暇ではありませんし。
ほうへ!
矯正コピペが違和感ねえwwwwwww
はいはい小森さんはすごいのね(棒読み)
ゲドババアのうた 歌:一階堂黎人 作詞:三階堂黎人 作曲:四階堂黎人
♪ボクらは愉快なゲドババア(ヘイヘイヘイヘイ!)
♪ボクらは陽気なゲドババア(ヘイヘイヘイヘイ!)
♪宇宙の平和を守るため 今日も戦うぞゲドババア
短小研を、ぶっつぶせ! 本格無理解者、ブッ飛ばせ!
みんなで一緒にゲドババア! 猿男がグガガガァ!
♪嗚呼 ゲッドババアアアアア!
(以下繰り返し)
↑みたいに寒いネタを嬉々として書き込む人達がこっちに移動したのは
ミステリ板としては有難いことだ
あと、やたら草生やすやつとかなwwwwwwwww
うえっwwwwwwうえっっwwwwwwwww
>>100ゲト。
同じような文末が何度も続く文を翻訳ミステリーで見かけるがあれは悪文だ、って言ってるのに、
何故か日記では「〜である」三連続な二階堂先生に乾杯。
校正後進
腹はさっさと縁切寺に書け込めよw
102 :
イラストに騙された名無しさん:2008/02/28(木) 17:27:47 ID:WI4fjRvu
原書房も太っ腹だよなぁ。
俺が編集者なら、「増加博士と目減卿」の作者なんかに二度と依頼しないよw
ビッグなお世話だな
104 :
イラストに騙された名無しさん:2008/03/01(土) 18:05:02 ID:fUSw4NbG
校正後進
1年前にいろいろ入手してるようだなw
乱歩の『時計塔』って、おまいは乱歩の縮小再生産をしておってだな・・
>>102 っつーか本ミスで容疑者Xが1位になった時、
出してる原書房になんか文書送りつけたりしてなかったっけ?
その時点で原書房とは縁を切った(切られた)と思ってたんだけどな。
106 :
イラストに騙された名無しさん:2008/03/01(土) 20:11:36 ID:fUSw4NbG
お、幽霊塔に直したなw
05.12.04の日記で批評眼ランクを大きく落とした黒田氏の
ウエディングドレスの帯が東野でわろたw
東野、狙ってね?
>>105 「本格ミステリ・ベスト10」とは絶縁した筈。
なのに版元とは絶縁しないのか。お得意のダブルスタンダードが発揮されているわけですなw
あんなクズでも作家であるというだけでデカい顔できる業界に問題が
俺ミスのサイン本応募にかこつけて、俺ミスに関する忌憚ない意見を色々書いてみようかと思ってる。
・「ランキングが文壇政治的」(島田の巻頭言)ならば、黄金本格の選定者は年毎の交代制にしては? 何故毎年あの三人が選者?
・さすがに選者の作品は除外されているが、監修者の島田の作品が二年連続でランクインするのは公平性に欠けるのでは?
・誤字脱字があまりにも多すぎる、また無神経な文章が散見されるが、校正しているのか?
サイン本の選考から個人的私憤で外されるかも知れないな(w
あなたは御存知ないかも知れませんが、日本の本格ミステリーは残念ながら文壇政治に毒されています。
そんな文壇政治からあえて離れて険しい道を歩んでいるのがこの三人なのです。
適任者が増えてくれば交代制も考えますが、現時点ではこの三人で続けることがベストなのです。
これは簡単ですね。島田先生の作品がすばらしいからです。素晴らしい作品を素晴らしいと言ってなにがおかしいのでしょうか?
そのような意見こそ文壇政治的な偏見ではないでしょうか。
なにぶん差別されている本格ミステリーの、それも中央文壇に反旗を翻して作ったゲリラ的雑誌(笑)なので、
人材や時間の問題があるのです。誤植を完全に無くすことはできません。御理解ください。
↑こんな感じじゃないの。
113 :
イラストに騙された名無しさん:2008/03/07(金) 00:48:36 ID:h3MWwjvv
赤口羽が本格はねえわ
114 :
111:2008/03/07(金) 14:18:15 ID:lkbuG2nb
>>114 島田荘司のミステリー教室もひどい文章だったしな。商業出版で出せるレベルじゃなかった
だいたいまっとうな編集者がいたら、つずみの原稿なんかそのまま載せてないだろう
そーいや昨年度版のつずみの文章、知人の素人が全面的に直したものらしいぞ。名前出してないけどさw
俺ミス08、図書館に買ってもらってパラpラ読んだ。
・巻頭言はよい。
・カラーグラビアはまじ要らん。値段さげて。
・自作解説はとても熱い。頁増量して作数も増やしてほしい。
・黄金本格選出は面白いが選者は要熟考。最初にリストがあるのは◎
もっと頁と時間割いて欲しい。
・ミステリー論壇もよいと思う。人数を3人にして、もう少し頁数あげてほしい。
・私の履歴書もよい。本格の新人は貴重なので、コテ入れは必要だと思う。
・ベテランインタビューはインタビュアーを変えてほしい。
・各社の計画もいいと思う。
・誤字脱字はひどすぎ。
来年もあるなら、買おうかな。
「少年検察官」だの「首無しの如き祟るもの」なんてやってちゃ、新人も寄ってこなくなる気がするがw
しかし、二階堂は黄金本格の座談会でも石崎、北山、関田等のメフィスト賞作家が台頭してきているし、
またベテランも旺盛に作品を発表しているから本格界の未来は明るい、みたいな見方を示しているが、
これは率直に言って現実無理解者の証左。本を読む奴(特に若い世代)が減少傾向で、ましてや
本格ミステリーを読む餓鬼なんか天然記念物的存在になりつつある現実を見れば、
未来は明るいなんて到底言えないと思うのだが。
>>117 ソースは?
あと餓鬼ってのは低年齢層ってこと?単なる侮蔑?
禿人が言ってるのは分析ではなく希望的観測
分析の能力なんか微塵も持ち合わせていないという自覚は(当然)ない
俺工房だが、確かにミステリー、しかも本格なんか読んでる人周りに誰もいないw
さびしいお…
ミス研も、偏差値の高い大学くらいしかないしなぁ。
「俺ミス」に何で「スクールデイズ」の話が載ってるんだろ。
本当にコアな本格好きはせいぜい一万人っていう説があるわな
本格は好きでよく読むが、本当にマニアックな本格読みの知り合いは一人だけしか知らん。
あとの大多数は、せいぜい講談社ノベルスだけ読みますっていうぐらいのミステリー好きだけ。
1万人もいるとは思えない。長崎出版や論創社の実売は1000ちょっとだろう。
まあコアの度合いにもよるだろうが
>>122 長崎や論創に手をだすのは、クラシックファンでしょw
クラシックすら読まないくせに「おれは本格のコアなファン〜」って思ってるアホは現にいるからなあ・・・
で、クラシックを好むやつほど最近のは読んでなかったりするんだよな。
はい、読書傾向は最近のばっかりですが本格のコアなファンを自負すべく、図書館で論創社のを
一冊借りてきた俺が来ましたよ。
え、タイトル? そりゃあこのスレに書くんだから、あの人が訳者のアレに決まってるじゃないですか。
両方読んでる人はけっこう貴重かもねえ
両方読むけど、クラシックの方が読んでいて癒されるw
更新構成されてるな
新作は原書房からサトル現代(といっても90年代)編か
何だかんだいっても現代編は結構好きだから楽しみだ
ハードカバーでなくてノベルスで出すべき作品だとは思うけど
131 :
126:2008/03/13(木) 13:51:20 ID:6fv0cBHJ
>>129 フハハハハハ、よくも私の正体を見破ったな、二階堂蘭子!
ワハ(ry
恒星更新
北山猛邦は完全に仲間意識を持たれてしまったようだな。これは果たして幸か不幸か。
133 :
イラストに騙された名無しさん:2008/03/13(木) 18:01:19 ID:dTs9apeG
>>132 まあ桜庭よりは北山の方がよっぽど本格だから、方針転換としては間違っていないんじゃない?
いや、問題は北山が取り込まれて一緒に腐るか、ハゲトを蹴飛ばす知恵があるかどうかって分岐じゃねえの
北山が…
@取り込まれる 来年の俺ミスのアンケート、及びグラビア等その他の記事にも登場
A蹴飛ばす 俺ミスに参加しない、もしくは当たり障りのないアンケートにのみ参加
新本格の若き旗手の運命や如何に。
もしかしたら北山はもう一人の禿人に取り込まれる可能性もあるな。
マブダチの辻村はその禿人にぞっこんみたいだし。
137 :
イラストに騙された名無しさん:2008/03/14(金) 03:43:41 ID:N2fzi9iX
>>130 サトルものはどういう構成になってるの?
「〜マジック」ってタイトルのが社会人編
「〜の不思議」っていうのが学生時代編
「新・本格推理08」をゲット
まえがきで巽氏の「論理の蜘蛛の巣の中で」をスルーしててワロタ
(ノ∀`) アチャー
何か今更引き摺ってるのがかなり痛いよなぁ、いくら正論で返されて、
笠井にまで「巽見解の方が二階堂見解より断然説得力がある」みたいに言われたからって、
シカトして悦に入るなんて、幼稚園児レベル。デコは大きく心は小さく、か。
まえがきでは他にも面白いこと書いてる
>作者が本格を愛し、「本格を書こう」という強い意志を持つこと、これが〈本格の魂〉です。
さすが本格理解者wwwww
>これまで本格愛を随所で表明してきた桜庭一樹
>「青年のための読書クラブ」と「私の男」にも本格の技法が使われており、本格ジャンルに貴重な財産を残してくれました。
よほど桜庭が気に入ったんだな……
また、例によって「赤朽葉家の伝説」をお勧め作品に選んでます
新・本格推理のまえがきはちゃんと読むと偏向がはっきり見えるのな
旧本格推理出身者として、好みじゃなかった(らしい)城平だけ名前を挙げてなかったりな
こうなったら巽には小説部門で本ミス大賞獲ってもらいたい
>これまで本格愛を随所で表明してきた桜庭一樹
>「青年のための読書クラブ」と「私の男」にも本格の技法が使われており、本格ジャンルに貴重な財産を残してくれました。
「赤朽葉」はまだ分からなくはないが、これは最早完全なるトンデモ発言w
「私の男」ってそもそもミステリーなのかよw
まさか、「恋は盲目」ってヤツ・・・?
本格の技法なんてたいていの小説にこじつけられるだろ
禿人は卑怯なうえに馬鹿だから恣意的にそれをやってるだけでさ
小森健太朗から見放される日もそう遠くはないかも。
評価もされない売れない小森に禿人から離れるほどの余裕はない
南雲堂にひどい評論集を出してもらう、禿人の口利きで光文社で辛うじて使ってもらう、
俺ミスに書く、ぐらいしか居場所ないもの
考えてみりゃ東大出て中央大に尻尾振ってるんだな。どこで人生を誤ったんだろう
ある種のセカイ系を先導するようなデビュー作(wを出してからかな
151 :
イラストに騙された名無しさん:2008/03/15(土) 15:16:25 ID:zi5Eif3C
●2月終わりに2泊3日で恒例のクヌルプスキーツアー。メンバーは我孫子武丸さん&千織さん夫妻、黒田研二さん、物集高音さん、黒田さんのスキー仲間であり某編集さんのお連れ合いでもあるMさん、
そして「かまいたちの夜、大好きなんです!」というお話を国樹が某飲み会でうかがい、それならば是非とお誘いしたのが辻村深月さん&妹さん。お天気にも恵まれ、本当に楽しかったです。温泉も料理もおしゃべりも最高。クヌルプ大好き。
はげとはスキー大好きなのに仲間はずれですか
なんでこの人こんなネタになってんのwww?
ネタにしているのではなく、彼が「愛すべき困ったちゃん」だから、献身的な愛を捧げているだけだ。
誹謗中傷に見えるのならばそれは気のせい。所謂愛の鞭だ。
二階堂黎人が「本格愛」を持っているように、我々もまた「二階堂愛」を持っているのだ。
持ってねーよw
155 :
イラストに騙された名無しさん:2008/03/16(日) 11:04:08 ID:r4VaGwKs
容疑者Nへの献身
本格理解者Nへの献身
カーの生誕百周年記念アンソロジーを図書館で借りてきたので、禿の収録作「亡霊館の殺人」を読んでみた。
やっぱり二階堂は短編向きなんじゃないかなぁ。
密室トリックも結構いい。まぁ(メ欄)だから「おお!」って瞠目するようなレベルじゃないが、
同じ年に出た「聖域の殺戮」に比べりゃ、わりあい上質の作品。
増加博士やギガンテス等のダメミス、クズミスで悶絶した人には2倍のお勧め。
「普通につまらない」程度の短編はたまに書けるんだよね
まあ短編も大多数はゴミだし、長編だとボロが出まくるんだが
>>157 ギガンテスの1作目は面白かったじゃないか!
……世界観は糞だけど
「カーの復讐」をブコフで探してるんだが、全く見かけない
「子どもの王様」「くらのかみ」は常時在庫があるんだが
>>151 校正日誌に腰か肩を痛めて病院行きになったと書かれてなかったっけ。
誘われてたとしてもそんな体じゃ無理だよね。
>>157 自分もあれは良いと思った
芦辺、加賀美の次ぐらいに
加賀美も短編向きかも
小説がどうしようもなく下手でアイデア勝負しかできない人は大抵そうでしょ
>>161 加賀美なんてむしろ二階堂より短編向きだろう。
長編の出来は可哀想なくらいダメだからなw
>>163 長編で良かったのは「双月城」だけだな
ベストは中編の「ジェフ・マールの追想」なんだが、電子書籍のみなんだよな
加賀美のジャーロの短編、読んだけど微妙だったな。
相変わらずトリックはヒント出し過ぎてすぐに分かるものだったし、
オチである目欄との絡みも描写が希薄だったからピンと来なかった。
結局、二階堂って何が駄目だったんだろうな。
デビュー当初はさんざん持て囃され、芦辺なんかも「長編十作の構想がもうあるらしい、凄い才能の持ち主」なんて
絶賛していたものだが、その芦辺からも今や敬遠され、裸の王様状態。
やっぱり自分に才能があるって思い込んで、それに溺れちゃったのかなぁ。
というか「駄目」っていう明確なソースはあるの?
2ちゃんや一部書評家に評判悪いことがイコール商業作家的に
失敗しているとは言えないのでは?
相変わらず色んな出版社からコンスタントに作品出してるし
売上がどう推移しているかとか数字的なことが判らないとただの
レッテル貼りにしかならないと思う
「駄目」の基準はひとまず置くとしてだ
デビュー当初から持て囃されてたイメージって全然無いんだけど
少なくとも京大系や創元系の新本格と同格に見ている人はほとんどいなかった
最初から本格村のしかもごく一部で馴れ合ってただけでしょ。まさにアシベとかさ
一部書評家に評判悪いっていうけど、はなから評価に値しないから言及もしなかった人が大多数
表立って禿人を褒めたことのある書評家なんてほとんどいない
部数でいえば一応回収できるぐらいは出てるんだろうけどね
>>167 よーするに「駄目というのは部数が少ないこと」と決めつけてソースとか言うのはアホらしいってことだ
評価とか質とかいう発想はないのかと
だって原書房がどうのと商業的な見地から発言する人がいたからね
作品的な評価に関しても好意的な意見がこのスレでも見られるし
すぐに駄目だ駄目だというのは違うかなと
>>168 いや、新本格初期は、綾辻や有栖川と一括りにされてた覚えがある。
同格とはちょい違うが、一部書評家から叩かれてたのはみんな一緒だったし、
当時はそれなりに連帯感はあったんじゃないか。
今は随分差をつけられてしまったが。
>>171 同意。
今じゃ隔世の感もあるが、あの巽ですら二階堂に一定の評価をしていたし。
徐々に二階堂の人間性というか根性悪さが露呈していって、ミステリ作家というより、
一人の人間として周囲の人間に徐々に嫌われていった感じがする。
いっぺんこいつの書いた文庫解説とか読んでみろよ。こんな独善的で偉そうな
物言いをする人間となんか誰も付き合いたくないわと思わせる駄文ばかり書いてる。
山田正紀「女囮捜査官」の解説は読んでて吐き気がした。
ノベルス版「翼ある闇」の解説で野崎六郎が、二階堂、飛鳥井士郎(だったかな?)、麻耶のことを
「新本格第二世代御三家」と称し「レーニン、アスカ、マヤくん」とあだ名まで付けていたのが
今となっては懐かしい…。
175 :
173:2008/03/18(火) 13:01:25 ID:GPj9XYHD
そうそう二階堂は新本格二世代だったな。芦辺や中西智明も。
今となっては同期?の麻耶にも差をつけられてしまって
目もあてられん。
>>175 安心しろ、間違える奴は多い。
俺もよく間違える。
綾辻、有栖川、北村、法月、山口あたりは最初から文春なりこのミスなりに絡んでたし、
やはり第一世代とは格が違ったと思う。第二世代として普通に遇されていたってところか
デビュー時代は 歌野<二階堂だったと思うけど、
今となっては、月とスッポンですな。
でも歌野は面識もない島荘の家に押しかけた逸話の持ち主だからなあ。
相手がフレンドリー(当時)な島荘だったから良かったけど、
笠井や鮎川哲也とかだったらK察呼ばれてたな。
あれから1X年…今の歌野は、過去の自分の行動をどう思っているだろうか?
誰かが歌野の家に押しかければいいんじゃね
/\ | /|/|/| ドドドドドドドドドドドド!!
| / / |// / /|
| / / |_|/|/|/|/| (´⌒(´⌒`)⌒`)
| / / |文|/ // / (´⌒(´歌野!!歌野!!`)⌒`)
|/ /. _.| ̄|/|/|/ (´⌒(´∧ ∧⌒`)`)`)⌒`)
/|\/ / / |/ / (´⌒(´(,゚Д゚ )つ `)`)
/| / / /ヽ (´⌒(´⌒ (´⌒( つ |〕 /⌒`)⌒`)
| | ̄| | |ヽ/| 押しかけ!! ( | (⌒)`)⌒`)
| | |/| |__|/. ∧_∧ ⌒`).ドし'⌒^ミ `)⌒`)ォ
| |/| |/ (´⌒(´( ´∀` )つ ド ∧_∧⌒`)
| | |/ (´⌒(´( つ/] / ォと( ・∀・ ) サインくれ――!!
| |/ ( | (⌒)`) ォ ヽ[|⊂[] )`)
| / (´ ´し'⌒^ミ `)`)ォ (⌒) |
それも面白いなww
誰か、度胸試しのつもりで押しかけてくれよ。
LV1 二階堂宅(都内?)
LV2 歌野宅(都内?)
LV3 島田宅(inロス 交通費自己負担)
LV4 綾辻宅(京都)
LV5 笠井宅(山の中)
靴がwwwww
僕の靴がwwwwwwwww
>>179 芦辺も鮎川御大の家にいきなり行って、怒られはしたが結局書いたものを見てもらえたんじゃなかったっけ。
厨房有栖川と文通してやったり、鮎川御大は結構優しいんだな
そのときに「本格は差別されてきた」と洗脳しまくったんだけどな
鮎川は本格好きは同士と思っていたはずだが、それ以外の人に対しては・・・
校正更新。
何か痛さが加速しているのは気のせいだろうか。
>>182 そして LV7 「宮部みゆき」
というオチじゃないだろうね。
>>182 笠井の家に押しかけて罵倒されたい俺はたぶんM
「新・本格推理09」応募作
「禿頭先生騒動記」
鋭意執筆中
見かけないと思ったら
ラノベ板にたってるなんて
いくらなんでもあんまりだろw
次スレは文学板の予定です
もう最悪板でいいよ。
>2008.03.06
>パズル雑誌「ニコリ」2008年春号に、「名探偵Zの事件簿 第12話 カツラの秘密」が載りました。
読んだ奴はおらんのか?!
>193
おれもラノベ板に立てるのはどうかと思ったんだが、
ラノベ板住民のひとたちは寛容なようで…
どうでもいいと思われているのが正解
ミス板からも糞スレが一つなくなったしな。
二階堂の宣言 「私はディクスン・カーの後継者になる」
確かに、「呆れたトリック」の発明者としては後継者かもしれんな。
二階堂はカー「わらう後家」「五つの箱の死」路線の正統なる後継者
古いトリックをいじって改悪して自画自賛してるだけじゃん
カーは禿人なんかよりずっと見せ方がうまいし
二階堂が新人を褒める度に政治的工作を疑ってしまうのは二階堂ウォッチャーの習性なのだろうか。
深水黎一郎は俺ミスにも寄稿してたっけ。
黎の名前が入っているから本格の権化である私のファンに違いない! ぐらいのことは本気で思ってそう
「黎が名前に」だった('A`)
すいません。「素麺」の中の「逃走迷路」の話題は出てないですよね。
この映画、製作は1942年ですけど、日本公開は79年なんですよ。
「逃走迷路」という邦題も、この時点でついたんです。
いったい蘭子ちゃんはどうやって観たんでしょうね・・・
208 :
イラストに騙された名無しさん:2008/03/30(日) 17:52:10 ID:VLqLkAqN
山川惣治とか渋い趣味っすねえ
もうこのまま手塚治虫と山川惣治の研究家になって、ミステリー作家を廃業してくれないだろうか。
貴重な紙資源の節約になる。
久しぶりにミステリー板を覗いたら綾辻さんとペアのスレになっていたので
「あの名物単独スレはついに消滅したのか」と思っていたら、こんなところに
あったのかw
しかし、二階堂はライトノベルっぽいミステリーを「キミとボク派」とか
呼んで毛嫌いしていたんじゃなかったか(あいつは自分のことを視野の広い
人間だと思い込んでいるようだから)。
まあ何でもいいが。
その場の都合で言ってることがコロコロ変わる人間に整合性を求めてもしょうがない
本人にその自覚はないけどな
新本格スタート時
「人間が描けていない」と批判される
二階堂
「キミとボク派の作家は人生経験に乏しく、・・・・・」
ミスター鉄面皮
X論争時
「そもそも今、マトモな評論を書いている人間は笠井潔くらいだ。
ここで言う評論は、一冊の評論集や、ページを全て費やして一つの問題について論じている評論を意味する」
本格ミステリ大賞評論部門の候補作発表時
「相変わらず評論部門は不振。短い解説や書評にいいものはないわけ?」
二階堂黎人は自分無理解者
同じ年の本ミス大賞投票で、
小説部門では「年功や実績で評価すべきではない」と言っておいて
評論部門では「年功と実績を評価して投票した」とぬかしてなかったか
千街が、何かの雑誌で引用していた、
「二階堂さんと話をしていると、こっちは三次元の話をしているのに、
向こうは二次元の話しかしない」と言っていた人って、誰だろう?
>何かの雑誌
クリティカの2号ね。
217 :
イラストに騙された名無しさん:2008/04/05(土) 15:38:55 ID:H6Pf8s4h
秀作時代
平面思考だから地べたのことしかわからないんだな
それなのに「二階どう?」(・∀・)ナンチテ
山田君全部持っていきなさい
つまり、「黎人」は「零徒」の漢字を置き換えたのだと。
「鬼鏡郷マジック」が出るのを楽しみにしてる人挙手!
俺は挙げませんw
>>222 おい!www
>>223 ここにいるノシ
蘭子よりもサトル(現代編限定な)のが本格ミステリしてるし好きだ
>>223 ノ
マジックシリーズは今のところ、これといったハズレがないしね。
不思議シリーズの方は論外だが。
226 :
イラストに騙された名無しさん:2008/04/13(日) 20:48:55 ID:xg8/BaCW
マジックは読もうかな
古本屋で買って、初めてサトルシリーズを読んでみたが、
何で若い普通の女の子が蘭子のように、
「〜なんですわ」って、「わ」がつくんだ?
気持ち悪いぞ・・・普通じゃないし。
西村京太郎をリスペクトしてるんだよ、きっと。
サトルシリーズだと、UFOヲタの先輩が出てくる短編が好きだ
ネタもトリックもバカすぎて最高だった
>>231 「空から来たる怪物」か
津島誠司のA先生物に対抗したのではないかと思っているのだが、
多分違うんだろうなw
無条件でウルトラマンを考えた俺は…
遊星からの物体Xを思い出した俺もいる
「〜ですわ」が好きな俺はマイノリティかな?
上品で可愛い感じがするのだけど。
「〜ですわ」っておっさんも良く使うよな
237 :
イラストに騙された名無しさん:2008/04/15(火) 13:15:05 ID:jSAaCM/G
うちのじいちゃんは「〜かしら」を良く使ってた
微妙な訛りが混ざった口調でもある
「〜ですわ」って上方の噺家とか漫才師とかが使わないか?
「〜かしら」も時折おっさん・じいさん世代が使う
丁寧な口調でやはり喋りが仕事の人がよく使ってるよな
いや、それはイントネーションが違うでしょw
オッサンが使うのは、で(↑)す(→)わ(↓)
お嬢様が使うのは、で(→)す(→)わ(↑)
俺はおっさんの「ですわ」は、「ですわい」の「い」が抜けたやつだと思っている
もうもどれんねw
>>241 禿人と笠井はミス板に帰るべきだと思うけど、綾辻は妥当だな
公魚先生もお出でになってるぜw
なんかミス板のお荷物が全部こっちに来てるなw
ぶっちゃけラノベ板に申し訳ない
てか笠井スレもう落ちたのね
ログとってないよ
ミス板は半年書き込みなくても落ちないんじゃなかったのか
>芦辺拓氏の『裁判員法廷』を読了。一応、短編集なんだが、それ以上の(以下、自粛)。
>解決をあえて困難な方へ向けていく謎解き構成が見事。お勧め。
なんというか……この禿げ野郎はほんとうに(以下、自粛)
二階堂に裁判員の呼び出し状が届かないことを祈る。
251 :
イラストに騙された名無しさん:2008/04/17(木) 23:07:20 ID:BywYhOzy
来てもいいよ
最後は多数決なんだから
全員一致じゃなくて多数決なのか
十二人の怒れる男ごっこが出来ないじゃん
253 :
イラストに騙された名無しさん:2008/04/18(金) 13:15:28 ID:xJgqOeVt
総員9人で内3人が裁判官
殺人等の重大な刑事事件のみ適用
最終的には多数決で決定
一審のみ
かなり不完全な制度です
>>253 不完全な制度っつーか、憲法違反だと思うんだが
255 :
イラストに騙された名無しさん:2008/04/18(金) 18:19:10 ID:xJgqOeVt
何条違反?
18条
校正後進
>最後で「ムヒヒ」と嬉しく笑った。
壊れたか( ゜∀゜)ァハハ八八ノヽノヽノヽノ \ノ \ / \ / \
ムヒヒぐらいなにさ、ゲド(ry
フヒヒ
日日日
261 :
イラストに騙された名無しさん:2008/04/19(土) 20:53:00 ID:UfAkNcz0
人狼城しか読んでないけど、蘭子に萌えて勃起したお
かゆみ止め?
もろこっしー
もろこしヘッドのー
って、どこまで話戻せばいいんだよ!?
もういいから新作書け!新作!!
新作の話題で盛り上がるぞ!
いや、もう書かなくていいよ
書くだけ紙の無駄だな。
新作が出てもスレは大して盛り上がらなかったという実際のデータもあるしな
魔神ガロン読んだ人いる?
僕?しっらないなあ
手塚作品には興味ないから読んでねえわ>小説版アトム
サトルの新作は読みたいが
アトムもいいけどプルートもね、と乗ってみる
サトル新作読みたい。書いてよねえ
本業のミステリ畑のにおいを濃厚にさせて
オムニバス短編のミステリーを書いたら面白そうなのに
最近、そういう短いミステリーがはやってるみたいだし
>>269 「名探偵Z」なんか史上最悪の出来なわけだが。
名探偵Zは芦辺でしょ
校正しない日誌より
>2008.01.18
>「ニコリ」用原稿、『名探偵Zの事件簿』を書いて亜空間通信で送る。
推協賞候補、おめでとう。
>>273 ビビった…一瞬「え? まさか双面獣が?」って思っちゃったじゃんかw
禿人の日記もめっきりつまらなくなったな。
『鬼鏡郷マジック』の清書で忙しいんじゃねえの
ちゃんと仕事してるようならいいが…
作品出してよもう5月だよ
校正更新
>水乃サトルの現代版シリーズ『鬼蟻村マジック』を書き終える。
タイトル偏向したのか。『鬼鏡郷マジック』の方がいいと思うんだけどなぁ
ゲドババアに比べりゃ何でもマシ。
二階堂には致命的にネーミングセンスがない。
他にも色々とないけど。
髪の毛のことですね、わかります
冷静な判断力がないから結論先行で先走る
文章の読解力がないから他人の文章を誤読し、自分に都合よく解釈する
論理的な思考力がないからマトモな議論が出来ない
常識的な羞恥心がないからあれだけの騒動起こした後でも大きな額をしている
284 :
イラストに騙された名無しさん:2008/05/13(火) 20:01:30 ID:/Z93I71A
ぐぇっw
286 :
イラストに騙された名無しさん:2008/05/14(水) 02:41:26 ID:pa6CqLux
どばばぁw
・石上の候補作をほめていた
・ややこしい評論は不要だというのが持論(客観的にいって小森はその最悪の例)
・小森は残り少ない友達の一人
・でも自分より先に賞を取ったからルサンチマン必至
禿人はどうなるんだろ。小森と決別しないもんかな
>ちなみに、【評論研究部門】は、小森氏の本が10評、法月綸太郎氏と石上三登志氏の本が9評と、大接戦であった。
>私は、三津田信三氏の『首無の如き祟るもの』と石上三登志氏の『名探偵たちのユートピア』に投票したので、大惨敗(^_^;)。
こもりんの評論を全く理解出来なかった俺は負け組・・・orz
かなり接戦だったんだな>評論部門
しかし二階堂よ。昨年は巽昌章が受賞したからダンマリを決め込んだくせに、有栖川・小森にはお祝いのコメントか。
つくづく器の小さい男だな。
290 :
イラストに騙された名無しさん:2008/05/14(水) 16:30:55 ID:JbReMfHC
【評論・研究部門】
『探偵小説の論理学』小森健太朗 10
(霞・鏑木・辻・柴田・村瀬・乾・西澤・蔓葉・つずみ・横井)
『法月綸太郎ミステリー塾(日本編/海外編)』法月綸太郎 9
(川出・鳥飼・山沢・氷川・波多野・村崎・円堂・鷹城・諸岡)
『名探偵たちのユートピア』石上三登志 9
(二階堂・鯨・篠田・早見・千街・太田・奥田・佳多山・依井)
綾たんナイスアシスト
291 :
イラストに騙された名無しさん:2008/05/14(水) 21:51:37 ID:BpzhU+VO
10評って、ふつうは10票では?
こもけんがつずみと別れてたら別の作品が受賞してたんだな
こりゃ頭が上がらんわ
>>293 自分が票を投じた作品が受賞しなかったから大惨敗ってことなんじゃねえの
>小森氏の本が10評
( ゚д゚)ポカーン
こいつホントに物書きかよw
いいえ、違います
「ハカカワ」なんかはミスタッチなんだろうが、「1th」や「10評」はホントにこれが正しいって
思っていそうで怖いw
もう物書き廃業して、芥川や川端の後を追うべきだな。
巽だったら言及もせずに逃げるのに小森だったら「大惨敗(^_^;)」
ものすげえ性格の悪さを感じる
>>300 頭皮の被度も器も小さいですから。
普通は論戦で言い負かされても、敵に塩を送るじゃないが、一言でも言及して、仮に社交辞令でも祝うのが普通。
なのに気に食わないから無視って、やり口が幼い。
これ、ホント?
296 :名無しのオプ :2008/05/16(金) 14:12:13 ID:uky4YfqF
>>291 なにを言ってる。
本格ミステリ大賞の選定は、各人が記名式でコメント(評価)付きの票を持ち寄ることで
行われる。だから「1評、2評」と数えるのが慣例になっている。
本格ミステリ大賞のページ見てみ。
全部「〜票」で集計してる。
つーか、ウソってもうバレてんじゃん。
306 :
イラストに騙された名無しさん:2008/05/17(土) 04:53:46 ID:Zh2PCp6x
ケツの穴がちいせえ奴ばっかだなここw
307 :
イラストに騙された名無しさん:2008/05/17(土) 09:57:52 ID:M6mBkdZf
蘭子を振った多木佳未来ってのは出てこないの?
ラスボス?
「いまあなたの後ろにいるの」
嘘です
煽りより素直に新作を待とう
作家の人格についてはそのあとでもいい
>>307 某御大の名探偵のアナグラムだっていう話をきいたことがある
嘘かホントかは知らない
小森に投票しなかったのは、あの難解な文章が二階堂には分からなかったからなのだろうか。
ちゃんと読んで内容が空っぽなことにきづいた・・・って可能性は低そうだもんな
次スレは【こもけんに】二階堂黎人20【10評】か?
鮎川賞受賞者にまた目を付けて、「お仲間入り」を画策せんとする二階堂センセイかな。
(日本語が変だと思われたら済みません)
>(日本語が変だと思われたら済みません)
そう思うなら小学校の国語から勉強し直してから書けや。
校正後進
そら2F堂には勉強することは山ほどある罠w
>>314 秋に受賞者とのツーショット写真をうpすると思うぜw
>>316 それを言っちゃあお終いだw
「中身がスカスカで薄っぺらなんだから、二階堂の分厚いノベルスの値段ももう少し勉強すべきだ」
「山田君、楽さんの全部持っていきなさい」
カツラ師匠の悪口は許さん!
一度でいいから見てみたい
二階堂せんせのショートショート
強くお勧め入りました〜
>>320 ヒグマにレース編みをしろと言うようなもん。
『鬼蟻村マジック』は密室物か
アリバイ物だったら即買いなんだが、文庫落ちを待った方がいいかも知れないな……
>>324 他の出版社が文庫化してるでしょ。そういうことじゃない?
他社から文庫出るかなあ。
まあ増加博士も出たから可能性はあるか。
ていうか、スレ違いだけど「聯愁殺」文庫化はまだですか…。
原書房のは光文社が良く拾うよね。
光文社文庫で出たのって何かあったっけ? 愛川晶の分厚い奴がそうだったかな。
講談社は毒饅頭食わされたようなもんだな。よりによって増加なんか拾っちゃったんだからw
原書房のを拾って大当たりだったのは間違いなく文藝春秋だろうな。
>「イニシエーション・ラブ」
文春は「リピート」も出してるから、その縁で拾ったのかな。
鬼蟻村よりも門前の新作を買ったほうがいいな
え、門前新作出るんだ!
原書房といえば三津田をどこかが文庫化してくれないかな
「探偵小説のクリティカル・ターン」にミステリー作家や作品の分布図が載っているが、
そこでも赤朽葉は本格にカテゴライズされてないのな。
最早二階堂先生は笠井にも小森にもほぼ見捨てられたのだろうか。
小森はどっちとも付かず離れずでやっていくだろう。しょせんコーモリだから
大学だのカルチャースクールだので糊口を凌ぎつつ、たまに仕事を恵んでもらえればいいんじゃね
もう禿人は寝床から起きてくるなよ。
新作なんて誰も待望してないからさ。
>>338 そこまで言うなよ。待ってる人もひとりくらいいるかも知れないじゃないか。
自分は待ってないけどさw
7日 本ミス大賞パーチイー
法事だろ? 法事だよな?
巽の時はバックレたのに、まさかアリス・小森が受賞したからって行くのか?
これで恒星日誌にスリーショット写真でもうpした日には奴の器の小ささがますます露呈するなw
腰痛がひどいので欠席するに100ゲドバアアアアアア
343 :
イラストに騙された名無しさん:2008/06/05(木) 19:04:41 ID:VUT32ESx
おまいらの器の小ささも相当なもんだと思いますw
344 :
341:2008/06/05(木) 23:32:22 ID:K7I4wMcL
>>343 確かに俺は器が小さいチキンです。
でも、論破された相手を完全無視する器の小ささを隠しもしない二階堂先生には、
チキン・オブ・ザ・イヤーの俺でもまったく太刀打ちできません。
345 :
イラストに騙された名無しさん:2008/06/07(土) 00:30:13 ID:OHiduBOi
ニコニコ顔ですりよって行ったらそれはそれで何か言うんだろw
「やぁ巽さん、こんにちは。そうそう、先の騒動での見解の相違について、一緒にスキーに行ってゆっくり語り合いましょう」
それは、東野圭吾とパーティで居合わせたときに、すでにやってますね。
スペオペ好きの二階堂も訃報に悲しんでるかしらん
藤岡のサイトによると、パーティー来てたらしい
道尾と有栖川のツーショット写真を撮っているところを藤岡に撮られてたw
変な帽子をかぶってるぞ
藤岡もなぁ…
昨年は禿人が来なかったのを皮肉ってたのに、何だかよく分からんw
>>349 俺はバンダナ説を主張したいw
藤岡ねえ。あの「先生」連発には、口あんぐりだなあ。
禿人、パーティーに出席したのかw
>>351 普通に「さん」でいいのにねぇ……
先生は皮肉でしょ
「センセイ気取りどもの集まりにいって俺もセンセイ気取ってきたぜ」って意味w
額でっかい堂先生の人気もそろそろ終焉か。
355 :
イラストに騙された名無しさん:2008/06/15(日) 21:32:34 ID:Uv2SyYyh
クーイン味ってどんなんだろう
空を飲んだような味だろう。
中国語っぽいね
> 2008.06.16
> [新刊]
> 岸田るり子『めぐり会い』徳間書店 08.05.31
> 岸田まり子『過去からの手紙』理論社(ミステリーYA!) 08.02(ムム。初版2月としか書いてないぞ。日付がないなんて珍しい)
直前で正しく書いてるのに…
>旧家の相次ぐ「死」は鬼の復讐なのか?
>鬼蟻村マジック<ミステリー・リーグ>
>二階堂黎人著
>四六判・定価1890円
>旧家の宴席に現れた「鬼」は、客に斬りつけ奥の間に逃げ込んだのだが、衆人環視の中、消えてしまった。
>それから70年、「鬼」は再び人々を惨禍に巻き込む。畳みかける不可能犯罪に水乃サトルが挑む!
>書き下ろし長編本格推理。
361 :
イラストに騙された名無しさん:2008/06/24(火) 00:59:45 ID:gTgw0set
>2008.06.24
>[新刊]
> 小森健太郎『星野君江の事件簿』南雲堂 2008.06.24
> 我孫子武丸『警視庁特捜班ドットジェイピー』光文社 2008.06.25
>『インディ・ジョーンズ クリスタルスカルの王国』を覧る。まあ面白かったが、年寄りの同窓会という印象も拭えず。
らんる…? これで果たして「みる」って読めるの? 変換したら出なかったw
みるで変換したら出たぞ
覧る
この数ヶ月、二階堂の脳味噌は益々縮んでいる様に思う。
365 :
イラストに騙された名無しさん:2008/07/03(木) 10:46:52 ID:0pae/Em0
速筆だなあ
そこは流石だと思う
作家なのにてにをはもマトモに書かない上、あんな短い文章の推敲すらしないのか…
さぁて、鬼蟻村マジックが楽しみだなぁ。
鬼の面つけた怪人が走りながら「ゲドババア!」って叫ぶのかなぁ。
その「鬼蟻村マジック」は、書店で表紙を見た人が「ゲドバアァ」と叫ぶように
作られている?
「ゲドババァ!」と吹き出しがあってもおかしくない表紙だなw
370 :
イラストに騙された名無しさん:2008/07/11(金) 23:06:23 ID:v0/4mZA6
ゲドババァ戦記放映記念age
ゲドババァ戦記見そこねたぜ
372 :
イラストに騙された名無しさん:2008/07/13(日) 01:37:33 ID:fKbXwzz7
髪の毛を大切にしない奴なんか大っ嫌いだ!
373 :
イラストに騙された名無しさん:2008/07/15(火) 23:13:59 ID:mbDMY1fq
「あれ、二階堂さん、それ……」
頭髪ふさふさの二階堂黎人。
「ん? 何。何ヒトの頭じろじろ見てんの?」
「いえ、別に。……しかし今日も暑いですよね。晴れの日ばかり続いて」
「今ハゲっつった? ハゲって言ったよね」
「言ってません。晴れの日ばかりって、ハレですよハレ。ハゲじゃなくて」
「あ、今言った。今間違いなくハゲっつったよね?」
「え、ちょっ、今のは違うじゃないスか」
「……まぁ、別にいいけどね。俺ハゲじゃないし、フサフサだし。別にいいけど
でもなぁ〜……そういう悪ふざけって、ハゲてる人はいい気しないんじゃないかなぁ」
「……」
「謝れば? 全国のハゲの人に。ゲドババァって」
>これだけで勝利。
何が何に勝ったんですか禿人先生?
ミステリ板に書いたんですが、こっちが本スレみたいなので
マルチになっちゃいましたがすみません。
「悪霊の館」って何か問題でもあった?
中古で買った古い本にはリストの中に入ってるのに、新刊で本屋にあるようなのには
リストに書いてないんだけど・・・。
絶版になっただけでしょ
377 :
イラストに騙された名無しさん:2008/07/22(火) 22:39:20 ID:NltGHfmx
>>376 逆に考えるんだ。売れすぎて本屋にないと思ってみるんだ。
我孫子武丸のディプロトドンティア・マクロプスみたいなもんだ。
> 362 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2008/06/25(水) 14:10:56 ID:QxGiP133
> >2008.06.24
> >[新刊]
> > 小森健太郎『星野君江の事件簿』南雲堂 2008.06.24
> > 我孫子武丸『警視庁特捜班ドットジェイピー』光文社 2008.06.25
>
> >『インディ・ジョーンズ クリスタルスカルの王国』を覧る。まあ面白かったが、年寄りの同窓会という印象も拭えず。
>
> らんる…? これで果たして「みる」って読めるの? 変換したら出なかったw
さすがラノベ板
で、鬼蟻村はまだ出ないのか? 出ても買わないけどさ。
出たようだよ。いまのところ門前の新作を買う予定だけど、
美並由加理タソが登場してたら「鬼蟻村」も買おうかと思ってる
382 :
イラストに騙された名無しさん:2008/07/24(木) 22:48:19 ID:1fc36fEM
鬼蟻村買ってきた。
でも門前の新作の方が気になるから、鬼蟻村は後回しw
>>382 由加理タソが登場するかどうかだけでいいから教えてw
鬼蟻村はパラパラ読んだだけでスルー。門前の新作を買ってきた。
そろそろ「〜じゃ」「〜じゃよ」って喋る老人はほぼ絶滅しているって認識してほしい。
>>383 美並由加理は今回出てこない。
ついでに言うと、門前の新作は買って損のない傑作だった。
「鬼蟻村マジック」読了。思ったよりも悪くなかった。
門前「浮遊封館」と比べると斬新さには欠けていたものの、作品的にはそつなくまとまっていたと思う。
ただ犯人の隠れ場所が目欄であることが明かされた時、
一瞬QED(漫画の方ね)のトリックと被ってるんじゃないかと思ってドキッとしたw
まぁ「〜マジック」シリーズはそんなに悪くないって定評だしね。
>>385 ありがd
由加理タソは登場しないのかorz
文庫落ちまで待とうっと
評判の悪くない鬼蟻村を尻目に、図書館で見つけた聖域の殺戮読んでみた。
門前の新作に傷を癒してもらおうw
>霞流一氏の『死写室』を読了。
>これを読むと――霞流一氏は何と言うか解らないが――バカ・ミステリーは存在しても、バカ本格は存在しない、ということがよく解る。
自分が書いた「ギガンテス」や「聖域の殺戮」に関する記憶は火星航路のロケットで吹っ飛ばしたようだw
393 :
イラストに騙された名無しさん:2008/07/28(月) 22:44:30 ID:KPoGdIGW
>>392 あれはミステリじゃない、という認識なんだろう。たぶん。
ゲドババァだし。
>>393 「聖域の殺戮」には「SFであり本格ミステリーでもある」って書いてあるんだがw
俺は、「バカ本格ミステリー」というのがあってもいいと思うが。
何故、二階堂はそんなことを主張するのか?
>>395 本格愛があるから、世界中の誰よりも本格を愛しているって自負のある禿人は
そんなもの認めたくないんだろ、たぶん。
自分で書いちゃっているにもかかわらずw
まぁ書き手自身は大真面目なんだからしかたないが。
「ギガンテス」、ミステリー部分はもう少し評価されてもいいと思う
設定が台無しにしちゃってるのが残念でならんよ
「聖域の殺戮」はクズミス
それにしても、「ギガンテス」は最初はミステリーランドから出すはずだったんだよな。
もしもミステリーランドで出していたら、小学生の間でゲドババァ旋風が吹き荒れ、
学校の先生が何を言っても返事が全部「ゲドババァ」、休み時間の教室ではあちこちから「グァドババアアアアア!」の声が上がり、
遂には校長先生も、朝礼の校長先生のおはなしの最後に「・・・では、今週も一週間頑張りましょう。グァドババアアアアア!」・・・
んなわけないなw
『聖域の殺戮』のほうじゃね?
「子供が出てこない」と宇山さんにダメ出しされて
『カーの復讐』を書いたんじゃなかったっけ
400 :
イラストに騙された名無しさん:2008/07/30(水) 21:28:30 ID:XAmW3cNv
400なら鬼蟻村マジックが本ミス大賞受賞
そんな無茶なことを
門前のほうが面白いよ。
二階堂先生が昨年の本ミス大賞の小説部門の選評でおっしゃっておられたように、
それまでの評価や功績を重視しないなら尚更。
あれ? 昨年の本ミス大賞評論部門の二階堂先生の選評が…w
今年も俺ミス出すみたいっすね。
1000円切ってたら買おうかなぁ。
X騒動の時もしばしば見られた、二階堂のあの上から目線な文章は読んでいて不愉快になる。
石持作品を貶すのは結構だが、自分自身の作品のレベルを正確に把握できているのだろうか。
君望に関しては読解不足だな。
>>405 誤読、読解不足は大先生の十八番だからなw
二階堂先生、スノウブラインドは新刊じゃないですから。
いい加減探査機だのナントカ5号だの書くのやめればいいのにw
悪魔のラビリンス読了。
これはどうも…
「三重密室殺人と人体消失」も、すぐわかるトリック(?)だし…
怪人VS名探偵を復活させるのはいいけど、もうちっと、
現代的な趣向にしてほしい。
矢鱈と大仰にすりゃいいってもんじゃないような。
>矢鱈と大仰にすりゃいいってもんじゃないような。
諦めて下さい。そういう作風なのですw
怪人VS名探偵の構図は二階堂先生が愛してやまない設定だからねぇ。
まぁ怪人にしろ名探偵にしろ、人物造形がかなりアレだがw
413 :
イラストに騙された名無しさん:2008/08/12(火) 23:46:41 ID:RLEDlfYh
ですわね
まぁ、どうしてそのようなことをお申しになりますの?
すいません、エンタープライズD5って何なんですか?
二階堂先生、「容疑者xの献身」が文庫化されました!
解説がゲディおじさんだったらよかったのに。
魔術王事件読んだけど、
宝石を予告した上で盗むネタは、エラリー・クイーンに、
そっくりのがあったような。
あれだけ作中で既存ミステリに言及しながら、この件に触れてないのは、
二階堂先生が未読なのか、それとも、読んだ上でネタ元を隠してるのか??
あれだけミステリーの発展史観や、トリックの発展史・応用史なんかを重要視しているくせに
普通に未読で知らなかったのなら笑えるなw
禿人は自分のパクリは「改善」と主張して、そうでない人に対してはパクリと批判するよ
これはもうネタ抜きにガチでそう断言できる。パクリかどうかは「本格愛がある」と禿人が認定するかどうかで決まる
禿人よ、もう筆を折れ
これ以上、恥さらしな作品を世に出さないほうが己のためだ
お前自身がわかっている筈だ
わかってないと思うが
少なくとも
>>421のような評価軸で作品を評価する禿人に、批評する資格は無いな。
批評する資格の無い人間が起こしたX論争に、最初短小研の連中が乗っかってこなかったのも当然。
そろそろ俺ミスくらいしか仕事が無くなるんじゃねーか?
俺の無知だったら正して欲しいが、「地獄の奇術師」からして
鮎哲御大の[メル欄]のトリックを、何の芸もなしにそのまんま流用してるよな。
ほんかくあいがあるからいいのです(ぼうよみ)
カーのトリックを改悪した自分は「トリックを改善した」と自慢するくせに、
金田一はオレのトリックを盗用したと推理作家協会報で批判して、
あっちのほうが先に書かれてるのを指摘されたら逃げて沈黙を続けている恥知らず
>>427 単に負けず嫌いなんだろうな。だから自説の矛盾は認めないし、決定的な矛盾を指摘されたら卑怯にもダンマリを貫く。
二階堂に比べれば、ちびまる子ちゃんの藤木なんか可愛いモンだw
「二階堂の問題行動・トンデモ発言リスト」でも作ってテンプレに加えるか?
二階堂先生、「驚天動地」とは言いますけれども、単体で「驚天する」とはあまり言わないのではないでしょうか・・・
あ、いえ、もちろんプロの作家であらせられる二階堂先生を疑っているわけではないのですが・・・
一人なのに「爆笑した」というようなもんだわな
日本語が不自由な禿人(笑)
433 :
イラストに騙された名無しさん:2008/08/20(水) 00:44:13 ID:o/MS2Zfa
クリティカ第3号で千街の報復キタ━━━━━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━━━━━ !!!!
今回は笠井・加賀美に向けての返信のようだが、二階堂先生への言及は果たして・・・
435 :
433:2008/08/20(水) 17:08:06 ID:8+ypRyGu
明日には届くみたいだから見たらまた詳しい内容を報告するわ。
>>435 おまいの報告いかんで買うかどうか決めるわw
437 :
433:2008/08/21(木) 23:56:50 ID:S0aWQM3H
>>436 そんなんでいいの? 俺短小研の回し者かも知れないよw
435ではないけど、報告期待してますw>
>>437 近所の本屋で「鬼蟻村マジック」が平台に山積みされていた
この本屋でミステリーリーグが山積みされたのは初めてなんで驚いた
(いつもは1冊しか入荷しない)
店員に禿人ファンがいるのか?w
439 :
433:2008/08/22(金) 12:43:37 ID:lWA3XbJS
>>435も俺なわけだがw
まだ来ねぇなぁ。クロネコヤマトのメール便ってそんなに時間かかるモンなのだろうか。
目次を見た限り、今回の千街の「後日譚」は前回触れられなかった小森健太朗について、
それから笠井や加賀美(加賀美のtaipeiブログへの工作には言及されるのだろうか)に関する事が書いてあって、小森の返答も載っているようだ。
個人的には巽昌章の評論の続きも楽しみ。
440 :
438:2008/08/22(金) 13:18:53 ID:PLzvoPE2
あ、434だった
失敬w
taipeiブログの工作はホント笑ったな
まがりなりにも東野圭吾や金田一少年に喧嘩を売る禿人先生
素人以下レベルでチェスタートンを平気で翻訳して出版するつずみ綾
それに比べて、素人ブログで自演とか加賀美はやる事が小物過ぎる
442 :
イラストに騙された名無しさん:2008/08/22(金) 19:08:16 ID:dLU26zzq
ホムペ観れなくなってる
>>441 一応ミステリー作家なんだから、もう少しバレないように工夫してやってほしかったもんだなw
クリティカ今日は来なかったorz
445 :
443:2008/08/23(土) 11:44:54 ID:J0MA18Bo
CRITICAの3号が届いたので、まずは「断章後日譚」だけ読んでみた。
一言で言えば「痛快」。
加賀美は千街の敵じゃないな。今のうちに謝っちゃったほうがよさそうw
いずれにせよ、千街は加賀美乃至は加賀美雅之を騙る人物(wによるtaipeiブログへの工作にも言及しているから、
この一件に対する筋の通った反論をするのが難しい加賀美の負けはもはや決まったようなもん。
詳しくは読んでもらえば分かるが、気になった点をいくつか。
・やっぱ千澤のり子=羽住典子だった
・俺ミス2008でスクールデイズに関するアニメ論を書いた堀場哲郎=小森健太朗
・小森は「俺ミス」って呼ばれているのを知っているらしいw
何か聞きたい事があればお答えします。まぁクリティカ読んだほうが早い気もするが。
446 :
436:2008/08/23(土) 12:38:42 ID:S1Iydpnk
よし、買うわ!
447 :
438:2008/08/23(土) 13:02:58 ID:BiDGBZe2
俺も買う!
448 :
イラストに騙された名無しさん:2008/08/23(土) 18:24:42 ID:WpNT1Lyo
つか選外はどんな思惑でそんな文章書いたの?
何か前日譚があんの?
2号の続きでしょ
450 :
443:2008/08/23(土) 22:04:57 ID:J0MA18Bo
改めて「断章後日譚」を読んで、千街のイヤキャラっぷりを堪能してるw
特に加賀美に対する文章は、そもそも加賀美の相手を真面目にする気がなさそう。
千街さん、いくら加賀美が千街さんの言う「軽率な性格な持ち主」だからって、そんなに
執拗に叩いたらかわいそうですよw
しかし小森健太朗すら俺ミスの参加を躊躇していたってのは驚きだなぁ。
二階堂・つずみに比べれば結構マトモな部類なのかも知れない。
まぁ小森の千街へのレスポンスの文章は、結構色んな裏の意味がこもっている気がするが…
クリティカを読んで、恒星日誌のX関連の日記も読み返してみたんだが、二階堂も加賀美も何で
自分の意見は皆の総意に基づいている、みたいな認識を自分の言動に対してするんだろうか。
二階堂も短小研に質問状を送って「この質問に明確な解答をしないのなら本格系作家は「ベスト10」に協力できない」なんて
書いてるし。まるで自分が本格系作家を代表して意見しているとでも言わんばかり。
加賀美も俺ミスに投稿した作家五十四人の名誉のため、なんて大義名分をかかげて選外に謝罪を要求していたが。
人望がない奴に限って皆の代表者ヅラをするものなのだろうか。
452 :
イラストに騙された名無しさん:2008/08/25(月) 21:15:15 ID:kj7zhD55
世に認められない人が高圧的な態度になるのは
一般によくあることです(会社なんかでも)。
無視すれば特に害はないです。
魔術王が1/3、双面獣が1/2の値段で叩き売られてたw
高いな…
南雲堂は短小研の書籍の編集もやりたがっているらしい。
やはり南雲堂も禿人を便利屋くらいにしか思っていないのだろうか。
何かX問題では笠井に、おまけに南雲堂にも、利用されっぱなしの禿人がほんの少しだけ気の毒だw
>>456 二階堂の暴走は笠井には最高のダシだったろうなw
「俺ミス」の陰に隠れてしまった島田荘司は禿人の被害者
そう言えば、鬼蟻村マジックってどうなの?
トリックメーカーと言う割にトリックが微妙という評は聞いたな
出来は普通?
>>460 全体的には中の下くらいだろ。ロシア館みたいな良作をまれに書くから救われてる感じ。
462 :
イラストに騙された名無しさん:2008/09/03(水) 21:10:15 ID:tltau/8x
携帯からホムペに行けなくなったのは何で?
恒星日誌 とかただの文字になっててクリック出来ないんだけど
校正更新。二階堂先生、パソコン及びPCデポの店員に大いに憤っておられるご様子。
>異常を来たし
うん、まぁ、間違いじゃないが・・・「た」は要らないのでは。
「容疑者Xの献身、投票してしまったんですか!!!!????」
多分、僕の名前が本格ミステリベスト10の記事についていたのだろう。
はい、投票しました。面白かったです。と答えた。
すると、「本格ミステリは初めてですか?(答える間もなく)何故容疑者Xの献身を選んだんですか?
何故、本格ではない容疑者Xの献身を選んだのですか?ルールがあるじゃないですか。
まず手掛かりや証拠を埋め込むというルールがあるじゃないですか。」
と18センチのまま一気にかましながら、持ってきた親指シフトを手放さずにこう言った。
「本格読者として認めることはできません。フェアに反する人はお帰りください」
唖然とした。「だって顔のない死体や指紋の本格モチーフがあったから、アンフェアな記述なんて書いてないから投票しました。
じゃあ、今から検証しまくりますよ。アリバイを洗いますよ。
それでも駄目なんですか?」と訊ねたら、また同じことを言われた。
笠井を見たら、笠井は「あちゃー」という顔で奥でもじもじしている。
そっか、わかった。次は加賀美さんだ。3秒ほど無表情で見つめたら、反応があった。
「お客さん、ブログに書き込みはしますか?IPって知ってますか?
自演するときにプロクシを通しますか?そういうことです。そんなアンフェアな神経の人に投票してもらっては困るのです」
ここでまた二階堂さんがかまし始める。
「本格推理作家はフェアプレイ精神に基づき必死にやっているのですよ。本格魂を認めてくれないなら、やっていけないんですよ。
証拠が十分じゃなかったらまともに推理してもらえないじゃないですか?
そんな本格無理解者にミステリを読んで本格を判断されたら、もう終りなんですよ、ゲドババァ!」
465 :
イラストに騙された名無しさん:2008/09/10(水) 08:08:09 ID:WCT0SEKG
糞階・・失礼、二階堂閣下 麻生の地元醜態あるよと、後藤寺の矢崎さんからの
伝言です。
二階堂先生、島崎博氏を囲む会に呼んでもらえてよかったね。
今度問題起こしたら、もう人望は完全に無くなっちゃうだろうし。
日誌より引用
「とにかく、一堂に会した面々を見ても、素晴らしい会であったことが解るというものだ」
さすがは、「タイトルと作者を見ただけで、小説の中身の優劣が分かる」
と豪語する二階堂センセイ!
468 :
イラストに騙された名無しさん:2008/09/16(火) 06:08:19 ID:gxD6gm+D
左巻きだからなあ
二階堂先生、今この時代にこれを書く意義は見つかりましたか?
元々、時代性とは無縁の作家なのに。無理すると一層悪くなるぞ。
所詮は笠井に媚びたいだけ。
>>471 寅さんじゃないけど、「それを言っちゃあ おしめえよ」
黎人「それを言っちゃあおしまいじゃないか父さん。蘭子、飯にしようか」
校正後進
またおかしな日本語をw
話し言葉だと解釈してやろうよw
先生はニヤッとするよりニヤニヤッとする派らしい。
時には珍勃起する二階堂先生
二階堂先生の日記の文章は、何が書いてあってもヘタクソに見えるからふしぎだw
日記以外の文章もへたくそだけどねw
二階堂先生お勧めの本格ミステリー「赤朽葉家の伝説」を今読んでいます。
二階堂先生、これが本格ミステリーって、アナタ正気ですか?
先生のお説によれば本格ミステリーは「本格推理+α」だそうですが、赤朽葉は確実にαの比重が大き過ぎて
先生の定義する本格ミステリーの範疇には含まれません。
赤朽葉が本格でXが本格じゃないってのはおかしいだろうよ・・・
やっぱ定義だのジャンルの衰退を守るなんてのは建前で、結局は縄張りを気にするイヌに過ぎないんだな。
481 :
イラストに騙された名無しさん:2008/10/05(日) 10:08:07 ID:WUIlm/DP
実に面白い…
>真相の根拠となる事柄にあやふやな点か残っているので、真相も確実なものにならない。
貴方も文章も相変わらずあやふやですね。
先生の言動や、そもそも創作活動自体が2ちゃんで叩かれるための釣りなんだぞ。
二階堂先生、発売まで後一週間以上ある書籍を[新刊]って書くのやめて下さい。
まぎらわしいです。
485 :
イラストに騙された名無しさん:2008/10/12(日) 21:26:31 ID:pVM2vFt6
この人まだ本を書いていたのか。
ネタ作家として需要があるのかね。
486 :
イラストに騙された名無しさん:2008/10/13(月) 16:50:19 ID:9VY53j3h
新人さんもイケメンですが、やはり二階堂さん渋いです。
帽子、サングラス、髭、決まってます。
うわぁ・・・
完全に新人の名前を間違えて覚えてないか?
ぬわにがトリック・トリオだよw
鳥飼と並んでバカミス・コンビだろ?
まぁ二階堂先生は鳥飼みたいな確信犯じゃなくて、何を書いてもバカミスになっちゃうだけだがw
バカミスとバカな人が書くミステリは違うよ
二階堂作品はバカミスではない、クズミスだ(一部を除く)
先生、七河を俺ミスに勧誘できなくて残念でしたね。
地獄の奇術師というタイトル見て男爵ディーノ思い出した
>○書き下ろし密室アンソロジーの企画に入りました。
参加メンバーにもよるだろうけど、期待したい
禿人はアンソロジスとして頑張ればいいのに・・・
魔術王事件、読んだ上でネットでも調べたんだけど
いまいち納得できない点があるのでだれか教えて欲しい。
三角の部屋のトリック、たしかに図だけ見るとその通りなんだけど、
新しく出来た小部屋の天井はどうやって作ったの?
あのままだと、消えた小部屋に入った瞬間暗闇解除されちゃうと
思うんだけど・・・
このトリックがいつまでたっても納得できず、二階堂シリーズ
読むのをやめちまったのだが、納得できればまた
読めるようになるかもしれない。
まぁ、厳密には小部屋と小部屋の隙間をまったく光通さないように
ショベル・ローダーなんかで配置できるのか、と言う疑問もあるのだが。
そうそう、それと
三角のCとDの底辺を合わせても正方形の一辺に足りないんじゃないか、
っていうのも謎だった。そうすると、部屋にもならずにそのまま外に
出られる隙間が空くんじゃなかろうか、と。
単に掲載されてる図が間違ってるだけ?
文句つーか、単純な疑問なんだけどな。
だってさ、古典だがミステリの法則として、
探偵は読者に提出しない手がかりで解決してはいけない
ってのがあるんだろ。
作中でこのトリックを成立させるには、
1:始めの方で提示された小部屋の図は2等辺三角形であってはいけない。
1の理由:このトリックを成立させるには、A、Bの三角形とC、Dの三角形が
相似形であってはならない。真ん中の四角が正方形と明記されている以上、
Aの底辺とCの底辺の長さを同じにしつつ面積を変えるには相似形では
成り立たないからである。
2:どこかですきまに出来た小部屋に相当する部屋が発見されていなければ
ならない。
2の理由:死体の小部屋に入った時に床も天井もきちんと存在したから
(下が雪だったらさすがに気がつくはず。除雪して土だったとしても同様。)
ところが1も2も作中では守られていない。提示された図はきちんと
三角形であり、変形の5角形ではない。2にいたってはスルーされてる。
この状況でトリックを納得しろっていわれても首をひねるしかないから
どこかで見落としがあるのか、連載形式ゆえに作者と編集の
暴走だったのかがいまでもわからない。ミステリを読んだ数は
ここの住人には全然かなわないが、納得できない謎をのこしたまま
万事解決、とするのが本格という代物だとは思ってない。
出来れば納得して別の作品を読みたいんだ。
頼む、知恵を貸してくれ。
キン肉マンにおけるゆでたまご理論的なアレと考えていただくしか…
実は魔術王事件読んでないんだ・・・
500 :
494:2008/10/22(水) 21:34:00 ID:7XxSoqA4
>>498 そうか、この鉄、変形するんだな。
じゃぁしゃあないか……
他にどこで相談すればいいかわからず、つい長々と書き込んでしまったが
流れをぶったぎってしまったようだな。スマン。
無茶は承知でメールで特攻してみるわ……
501 :
494:2008/10/22(水) 21:34:38 ID:7XxSoqA4
鉄じゃない、コンクリートかw
日本の不可能犯罪の権威が聞いて呆れるなw
>>500 メールで特攻するなら、ついでに「梓先優じゃなくて梓崎優ですよ」って教えてあげてくれw
504 :
名無しのオプ:2008/10/27(月) 01:03:47 ID:DZSCvyK8
>>494 根本的に、あのトリックがOKなら、
夜中に突貫工事で家を丸ごとつくりかえました、てものアリになるんだよね。
作中で、「物理的に空間消失するトリックは他に例がない」とか自慢するのはどうかと。
ちなみに、自分の感想では、魔術王は蘭子シリーズでも低レベルな部類。
人狼城までの作品なら、もっと面白いと思うよ。
二階堂先生は人狼城で力使い切って、まだ回復してないんじゃないかな。
>>504 確かにそれはあるかも。
大掛かりでかつ時間をかけたトリックだと
人目が無い場所だと結構なんでもありになっちゃうからね。
悪霊の館と短編集が結構面白かったから読んだんだけど、
これ以降読んでないんだよね。
人狼城は長すぎて敬遠してたんだけど、面白いなら
読んでみる。
ちなみに、メールは返事を頂いたが一部表記が足りなかった点等
話をもらえたので個人的にはまぁ全て納得したわけではなくても
満足。そのやりとりの転載は遠慮させてもらうけど。
>>505 人狼城はフランス編とドイツ編でやめとくと
面白さ倍増なんだがな。
507 :
イラストに騙された名無しさん:2008/10/28(火) 00:15:42 ID:0E5xc+9y
久しぶりに二階堂スレ探してみたら、いつの間にかラノベ板に・・・・
お前ら失礼だろ!ラノベに対して!
人狼城は確実にフランス編・ドイツ編・解決編で十分。超大作じゃなくて、単なる長大作。
人狼城の中の蘭子の元カレみくるビームのくだりイラネと思った
伏線なんだろうけどな
>>504 低レベルじゃない蘭子シリーズって、アウスラ・吸血の家の二作くらいでは。
短編もロシア館くらいかな。
人狼城をノーカットで映画で再現したのを見てみたい
絶対無理だけど
>>511 じゃあキャスティングは
二階堂蘭子(沢尻エリカ)
二階堂黎人(温水洋一)
で。
>>514 確かいとこだったけど蘭子の両親が亡くなったから藜人の家の養子になってたはずだから義兄妹
なんで頭髪重視のキャスティングなんだ
二階堂自身が沢尻にラブコールを送っていた
というか、俺も演じられる女優は沢尻しかいないと思う
恒星日誌のtitleがいつまでも 2003.04 なのはなぜ?
520 :
イラストに騙された名無しさん:2008/11/07(金) 18:50:04 ID:fChQ6CMR
恒星更新。
小島正樹の「十三回忌」は、前半がすばらしく面白かったのだそうだ。
全編通してつまらない作品を連発している大先生も少し見習っていただきたい。
そしてなぜ柳広司だけ呼び捨てなのか。
>>511 二階堂蘭子(柴咲コウ)
二階堂黎人(福山雅治)
このキャスティングなら大ヒット間違いなし!!
二階堂蘭子(沢尻エリカ)
二階堂黎人(海原はるか)
これ最強。
蘭子がエリカ様なら、魔王ラビリンスは誰ですか?
校正後進
「読者に勧める 黄金の本格ミステリー」は相変わらず3バカトリオかw
つずみ綾のインタビューがかなり心配なんだがwww
ただでさえインタビュー下手糞なのに外国人に出来るのか
まさか通訳なしでインタビューするんじゃw
もう俺ミスも飽きたなw
531 :
イラストに騙された名無しさん:2008/11/17(月) 03:37:15 ID:l4VdKzn2
二階のトイレから落ちてしまった
532 :
イラストに騙された名無しさん:2008/11/21(金) 16:55:23 ID:7nIC6Aax
>ポール・アルテへのインタビュー(つずみ綾)
英語でさえ怪しいのに……
534 :
イラストに騙された名無しさん:2008/11/22(土) 17:31:28 ID:SYRnXRuK
校正に俺ミス表紙キキキターキ━━ (*`Д´)=○)Д゚) ´Д゚)・;' タァ━━!!
二階堂は最近おとなし過ぎるから、是非俺ミスで何かぶちかまして欲しいな。
X論争のころの勢いはどこに……
>>533 せっかくアルテの貴重なインタビューなのに……まあ、フランス語だから
誰か訳者が協力してくれるだろう
>>536 ROMの非英米圏ミステリ特集でフレンチミステリのレビューやってたから、
協力者はいないと思ふ・・・
>>536 また手紙を自分勝手に翻訳してインタビューをでっち上げるのかもよw
クズミス界の大物ルーキー・こるものが俺ミスに登場するようだな
540 :
イラストに騙された名無しさん:2008/12/04(木) 22:59:24 ID:ww+ahAKB
禿人先生、数少ないシンパの方のお名前くらい正確に書いて下さい。
小森健太郎って誰ですか?
密室専門作家(笑)
二階堂先生の「鬼蟻村マジック」はこのミス何位かな〜〜〜?
あれ? ない・・・
二階堂先生、鬼蟻村マジックはランクインしてよかったですね。
絶縁した筈の短小研の「ベスト10」にw
笠井は何で今更になって禿人に手を貸すんだ?
545 :
イラストに騙された名無しさん:2008/12/18(木) 13:03:26 ID:ow7wWE6o
んむ…
トヨザキが禿人の轍を踏みつつある
ババアがゲドババァの轍を踏むのか・・・
俺ミス発売sage
そうれはそうと、先生なんか最近パワーが落ちてるよね
2009年には何かおおきな騒動を起こしてほしい
「聖女の救済は本格ミステリーではない!」とか?
黄金の本格推理に3人が挙げないのはまあ良いけど
候補一覧の表にすら『聖女の救済』が書かれてないのは酷いw
殆ど本格と呼べないようなもんまで候補にはなってるのに
ま、今年は鬼蟻村マジックのベタ褒めがなかっただけ、創刊号に比べればマシだったなw
評判は悪くないみたいだけど
創刊号はひどかったな
いきなり監修の島荘の著作を2冊セレクトで度肝を抜いてくれた
その2冊は傑作というわけではないけど、悪い出来じゃないだけになおさら微妙
漫棚通信の人に「先生落ち着いて」とか書かれてるな
>>550 特に座談がね・・・島荘はほめ殺し。さらにその年に出た二階堂のカーの復讐、
小森の魔夢十夜を三人で褒めちぎっている。連中が批判するこのミスも宝島社刊行の
作品は候補にすら加えていないってのに、座談の中でさんざん褒め合った後
「公平性を期して選者の作品は外しましょう」なんて提案した上で除外。んなもん端から
考慮せずに除外するのが常識だろうよw
556 :
イラストに騙された名無しさん:2009/01/13(火) 20:07:59 ID:EgVE3UfG
キラーエックスシリーズの2作目は何?
あんたら批判だきゃ長文でダラダラ書く癖に肝心の作品のことは
何も知らんのやなw
アンチの鑑ですね
二階堂の作品自体は評価してるぜ。
吸血の家、ロシア館、悪霊の館なんかはこのスレでも勧めてるし。
叩かれてるのはホームページが痛いのと、容疑者X問題のせいだろ
X問題も含めてだが、「真に本格ミステリーを解するのは私、そして私に賛同する人たちだ」みたいな勘違いをしているのが
この上なく痛い。
561 :
イラストに騙された名無しさん:2009/01/19(月) 00:16:22 ID:cLoWEgku
二階堂はな……人狼城まではまあよかったんだがそれ以降がな……
ラビリンスシリーズも乱歩小説としては評価できても本格推理小説としては
もうね……あれじゃランキングにも入らないだろそりゃ
サトルシリーズなんてどうでもいいから早く人狼城の続きを書いてくれ
>>561 悪霊の館と吸血の家は面白いよ
人狼城は長いのを我慢すればなんとか
いつからあんなに電波な発言するようになっちまったのかな……
>>563 選外によれば結構前から発言は痛かったようだが。
サトルも○○マジックの方は割と面白い、鬼蟻村は読んでないけど
最近はハゲドババア先生も大人しすぎて面白くない。ここらでまた一発トンデモ発言をブチかましてもらいたい。
二階堂センセイ、椅子について論じる。
どうせなら、人間椅子についても言及して欲しかった。
二階堂……誰も望んでない椅子について何行も語っておきながら
泡坂妻夫の訃報については一行だと……
確かにちょっとそっけなかったな
570 :
イラストに騙された名無しさん:2009/02/17(火) 07:22:36 ID:t3D+RtNk
校正、「垂涎もの」と書きそうなモノだがw
【速報】
第9回「本格ミステリ大賞」候補作決定
【小説部門】候補作(タイトル50音順)
『完全恋愛』牧薩次(マガジンハウス)
『裁判員法廷』芦辺拓(文藝春秋)
『造花の蜜』連城三紀彦(角川春樹事務所)
『ペガサスと一角獣薬局』柄刀一(光文社)
『山魔の如き嗤うもの』三津田信三(原書房)
【評論・研究部門】候補作(タイトル50音順)
『幻影城の時代 完全版』本多正一編(講談社)
『探偵小説のクリティカル・ターン』限界小説研究会編(南雲堂)
『「謎」の解像度』円堂都司昭(光文社)
『本格ミステリ・フラッシュバック』千街晶之ほか(東京創元社)
『密室入門!』有栖川有栖×安井俊夫メディアファクトリー)
今回二階堂は何に投票するのかね?
個人的には連城か辻か三津田に獲ってもらいたいが。
小説部門の本命は牧御大、対抗は連城、といったところか?
柄刀は今年も獲れそうにねえな……
評論・研究部門は『幻影城の時代』で決まりだろうな
三津田はまあこの先いつでも獲れそうだから
連城か辻お爺ちゃんで良いな
柄刀は直木賞における北村薫状態
ここは選外に受賞してもらいたいw
576 :
イラストに騙された名無しさん:2009/02/19(木) 22:54:11 ID:T3saMg0R
三津田ってまだ獲って無かったっけ?
そんなら三津田だな
次点で牧
校正後進
「バリバリの倒叙もの」とはまた不自由そうな日本語だなw
578 :
イラストに騙された名無しさん:2009/02/25(水) 00:06:58 ID:Zrb7x/Pr
最近二階堂蘭子の「〜〜ですわ」が関西弁で脳内再生されてつらい
>>578 ひとまず「ああ、ラビリンス! わたくしもよ!」を脳内再生して忘れましょう。
額がで階堂
表紙をアップしてるんだから、7番目の椅子「?」って意味ねーじゃんw
>>581 それが二階堂クオリティです。諦めましょう。
583 :
イラストに騙された名無しさん:2009/03/06(金) 19:42:07 ID:5O/rfPUd
禿人先生、相変わらずお仲間の評論書を褒めるのに余念がないですねぇ。
巽昌章が二冠を獲得した評論書にはまったく触れないくせにw
さすが二階堂大先生、本を読んでないのに傑作評論と評価してるw
お前らも読んでないだろw
あぼーん
二階堂編集の最後の「新・本格推理」がでたな。
候補作の選評の中で盛大にネタバレをしているな。まだ懲りないのか
あのアウスラバカハゲ
589 :
イラストに騙された名無しさん:2009/03/16(月) 19:53:06 ID:Y5sMc6FU
双面獣を見て、本当に日本は恐ろしい戦犯国家だとおもった。
我々は決して許されない大罪を犯したが、それでも一生かけて中国や朝鮮半島の人々に謝罪と賠償をしなければならない。
えー、そういう話なの?
じゃあ読むのやーめたっと
>>589 失せろ糞左翼
禿人先生、「写実派系」って日本語なんですか?
592 :
イラストに騙された名無しさん:2009/03/17(火) 20:22:50 ID:qXr59SNO
誰がどう見ても日本語だな
韓国語に見えるか
日本語だろうけどかなりオリジナルだよな
禿先生の場合、独自な物言いを模索して、
「コレダ!」って感じでひとり嬉々として使っているイメージ
サトル学生編の新作が6月に出るのか
ハードカバーだから買わない
(社会人編だったら買ってもいいんだけど)
恒星日誌更新
>17日は、光文シエラザード文化財団主催の「第十二回 日本ミステリー文学大賞」の
>授賞式とパーティであった。大賞を受賞されたのが島田荘司先生だったので、
>私も出かけてみた。
あれっ? 島荘って、「賞は全て辞退する」って明言してなかったっけ。
それをまあ、これほど持ち上げるニカイドーセンセイって・・・・
批判しなくてもいいから、せめて無視するくらいしろよ。
いや最近の島荘は賞に関して昔ほどのこだわりはない。
本ミス大賞の最終候補も辞退しなかったし。
個別の作品への授賞じゃないしな今回は。
二階堂の脊髄反射的な島荘マンセーはアホくさいが。
>1読も2読も
…
…………
ホント大日本帝国って残虐非道だったんだな。
599 :
イラストに騙された名無しさん:2009/03/31(火) 19:04:01 ID:Y6zZzW7q
翻訳などを通して世界中に日本の大蛮行が伝わる喜ばしいことだ
綾辻終わってこれから二階堂読むのだがこれだけは読んでおけみたいなのありますか?
>>602 マジックシリーズと蘭子の短編集と「カーの復讐」
「吸血の家」もなかなかいいんじゃね?
人狼城を第一部第二部だけ読んであとは読まないでおくという手もある
二階のトイレの作品はどれもくず
>>584 二階堂を擁護するわけじゃないが、創元の雑誌に載った時に一応読んだみたいだぞ。
勿論全部ではないだろうが。
>>606 必ずしもそうじゃないよ。「悪霊の館」や「吸血の家」「ロシア館の謎」なんかは悪くない。
「カーの復讐」は犯人はバレバレだが、トリックの出来はいい。
「亡霊館の殺人」(カーのアンソロジーに載ったやつ)もそんなに悪くなかった。
ただ「これこそ二階堂黎人の傑作!」って言い切れる作品はないw
とりあえず、中国や朝鮮半島の人々を拉致して双面獣や迷宮計画の人体実験したのは歴史的事実
いつまで続くんだ俺もスルー出来てないが
最近古本屋の100円コーナーで「魔術王事件」や「素麺汁事件」を見かけるんですが
この辺はやばいんですよね?金はともかく時間はあまり無駄にしたくないんですが。
>>613 蘭子ものは原則、人狼城以前のものを読みましょう。
時間を無駄にしたくないのであれば、「ユリ迷宮」があったら買って「ロシア館の謎」を読むのがお勧めです。
ありがとうございます。積み本になってる人狼城と悪霊の館を最後にします。
ちなみに不思議シリーズはどうなんでしょう?
>>615 不思議シリーズは正直どれも微妙。
むしろマジックシリーズの方がお勧めかと。
日記で変な映画評やってるなw
「星5つが満点で。」
大事な所なので、二度言いましたよ。
ワタシハミノモンタ、ワハハハハ!
あの初心者ですいません。
先ほど「聖アウスラ」読了しました。
面白くなかった・・・・・何これ・・・・・・
>>619 >何これ・・・・・・
二階堂黎人の著作の中では比較的読ませる作品の一つ。
奇術師読み終わった!お腹一杯で忙しい展開
凝っていていいかも……だけど長いよな。
俺は折原とか綾辻好きだからな(*_*)
島田さんおめ
623 :
イラストに騙された名無しさん:2009/05/14(木) 16:41:57 ID:Npf/PZ1e
さて、本格無理解者(懐かしいなこれ)の円堂が本ミス大賞の評論部門を受賞したわけだが・・・
禿人大先生、まさかまた巽昌章氏の時のように無視なんてしないでしょうね?
624 :
イラストに騙された名無しさん:2009/05/19(火) 18:49:18 ID:Dwd3Gtu4
今度は翻訳家に転身する気なのか?
岡野宏文と豊崎由美著の百年の誤読読んでたらアクロイド殺しを二人とも満点(☆5つ)だったぞw
>>624 あの日記の英文とその訳についての解説だが、
あんな風に「避雷針が立っている」と訳すような翻訳家はかなり腕が悪いと思う。
あの程度のことは、翻訳家とかのレベルじゃなくても、たとえば英検2級程度の
人でも、ちゃんと正しく理解できるはず。
禿人はたまたま自分が気づいたんで、それを自慢したくて書いたんじゃないかな。
>>624 つずみ綾へのマンツーマンレッスンじゃないか?(w
629 :
イラストに騙された名無しさん:2009/05/20(水) 18:23:46 ID:aJSLx1Fb
裁判員制度に熱いなw
まあ俺もこの制度に反対だけど、めんどくさいんでまだ論旨は読んでない
裁判員制度に反対でも賛成でも別にかまわないが、少なくとも
トイレの論理は間違っている。
反対意見のその2の中で、
「裁判員制度は憲法違反である。憲法の定める国民の義務は、教育、勤労、納税の3つのみである」
と書いてあるが、
それは、「それ以外の義務を国民に課してはならない」という意味ではない。
法律が出来たらそれに従うのは国民の義務なのだが、それも従わなくて良いのか? という
ことになってしまう。
「交通法規? 知らないなぁ。憲法の定める三大義務以外だから従う必要ないよ。
俺は時速二百キロで走るし飲酒運転もする」
と言っているようなもの。
ホント、バカにつける薬はないね。
反対なら反対で良いが、最初から間違った考えを押しつけないでほしいね。
裁判陰性度にはオレも反対だ
本格理解者と意見が合うとは、オレも堕ちたものだぜw
これは社会派本格理解者への布石だな。
しかし禿人は社会派にはなれない。
事実、社会派とか写実派の作品を書く人に嫉妬している一面がある。
皆が3次元の話してるのに一人、2次元の話をする人って
言われるだけはあるね。レイト教授!
ニカイドー曰く、「日本人という民族の出自は農耕民族であるため・・・・」
別に奴だけのことじゃないが、「農耕民族だから気質がこうなる」っていう説は、
極めて乱暴だな。ワイドショーレベルだよ。
636 :
イラストに騙された名無しさん:2009/05/22(金) 18:53:12 ID:6vR6nHiO
推理作家協会を脱退するのか?
まさか裁判員制度を足がかりに、ツル人先生は朝生パネリストへの進出を目論んでいるのか?
638 :
イラストに騙された名無しさん:2009/05/22(金) 20:43:22 ID:6vR6nHiO
漏れは必ずしも反対じゃないが冷凍先生みたいな人が
いる裁判の被告にはなりたくないな。
「定義」で有罪になるのはいやだ。
親友(と、二階堂か一方的に言っている)の東野圭吾が推理作家教会の
理事長になっちゃったしな……。
>>639 たった二行の文章でも、推敲くらいしてほしいな・・・
それこそ恒星日誌じゃないんだから。
あ、そうか。二階堂スレだからあえて恒星日誌みたいな文章を書いたわけかw
090524の恒星の書き下ろしアンソロジーいいね。
大山に門前の二名が書いてるとは。
これが二階堂先生の力なのかどうかは知らないが嬉しい。
>>641 同意。
加賀美と岸田と鏑木はいらないが。
新作、倒叙ミステリみたいだな
後書きで「容疑者X」についてふれるんだろうかw
「討論」の禿人語訳は「ディペート」らしい。
裁判員制度批判の(2)を参照。
>>640 2ちゃんの書き込みで推敲を要求する方が無理
646 :
イラストに騙された名無しさん:2009/06/16(火) 23:46:17 ID:JyqWiRzG
自分のことは棚に上げて「妖怪てかりオヤジ(笑)」ですか(大笑)
648 :
イラストに騙された名無しさん:2009/06/20(土) 08:45:45 ID:DnFysoYP
>首も回しずらい
漢字のみならず平仮名もマトモに書けないのか…
サイン会やるね
650 :
イラストに騙された名無しさん:2009/07/09(木) 21:27:31 ID:hoY7IwE8
全作駄作というアンソロジーは初めてだ。
感想挙がってたので転載。
800 :名無しのオプ :2009/06/22(月) 16:52:43 ID:PMcXBQSo
「不可能犯罪コレクション」読了。
以下簡単な感想をば。
大山誠一郎「佳也子の屋根に雪ふりつむ」
ミスリードが上手く決まった好短編で、犯人が指摘された瞬間、
あまりの意外さに思わず「え?」と声を上げてしまったw
個人的にはこの探偵役の設定は面白かったので、次回作があるなら是非とも読んでみたい。
岸田るり子「父親はだれ?」
トリックというトリックはないものの、伏線が綺麗に張られた良作だと思う。
ただ最後のオチは、予想通り過ぎて驚きが全くなかったのが残念。
鏑木蓮「花はこころ」
新本格推理特別編に収録された短編を読んだ時にも思ったけど、
この人に本格ミステリは向いてないのではないだろうか。
基本的にこの人のトリックは、まともに考えるのが馬鹿馬鹿しくなるものばかりのような気がする。
門前典之「天空からの死者」
トリック的には何の面白みもないが、動機面の方ではなかなか面白かった。
ただこれ、有栖川の目欄と被ってないか?
801 :名無しのオプ :2009/06/22(月) 16:54:16 ID:PMcXBQSo
石持浅海「ドロッピング・ゲーム」
この特殊な世界だからこそ成立する動機が面白い。
でも、このアンソロジーのコンセプトとはちょっと違う気がする。
加賀美雅之「『首吊り判事』邸の奇妙な犯罪」
正直、ここまで意外性のないミステリが書けることが逆に凄いと思う。
トリックは鏑木同様、「で?」としか思えないものだが、
鏑木の方がまだ小説として読めるから救いがある。
毎度判で押したような同じ展開の作品しか書けないのは作家として致命的すぎると思う。
ベストは大山。次点は岸田でワーストは鏑木と加賀美という印象。
門前、石持はワーストとはいかないまでも、期待した程ではなかったな。
大山は良かったな。
全く期待してなかった岸田も意外と悪くなかった。
鏑木と加賀美がゴミというのは同意。
654 :
イラストに騙された名無しさん:2009/07/13(月) 18:49:56 ID:VENGSiMz
「智天使の不思議」読了。
「カーの復讐」以来、久々の良作と言ってもいいんじゃないかな。
本ミス二十位以内には入りそう。
個人的にはもう一人の禿人よりはまだ期待していいかなと思った。
綾辻は劣化の一途を辿ってるからなぁ
一方、大先生はデビュー時から劣化コピーだけど、ときどき良作を書くので侮れないw
>>655 >ときどき良作を書くので侮れない
それは言えてるね。次に良作を書くのは何年後だろうな……。
永遠にないような希ガス。
手塚治虫研究では評価しているが。
多和田葉子と同級生だったのか
多和田の小説はいいな
50歳おめでとうございます。戦前ならもう老人だな。
智天使の不思議よんだけど感想かいてなかったので率直なところを書くけど
あれだけ容疑者Xにケチをつけておいて、誰が読んでも容疑者Xの影響をうけたんだな
とわかるものを書くということ自体、人間として終わってるんじゃないのかな?
さらに肝心のトリックですが容疑者Xの(メル1)は本をよく読めば気づくかもしれないが
(メル2)なんて、本を読むだけでは絶対にわからないマイナー知識であり
未発見の毒物なみに専門知識を必要としており、わかるのはクイズ王くらいなもので
フェアだとは言えないと思うのですが、これでしてやったりと思っているのならば可哀相
誰も感想書かないのは、新作がそれだけ読まれていないって証左だな。
ノベルスだったら買うけどハードはなぁ・・・
古本屋で手ごろな値段で売ってたら買ってもいいけど
容疑者X論争やら何やらでさんざん叩かれていたころがもはや懐かしいな…
今やスポットライトすら全然当たらなさそう。
「不思議」の方のサトルシリーズは読む気にならないわ
出来が悪い上にあの萌えキャラの女子社員居ないんだろ
>>665 >あの萌えキャラの女子社員
今回は出てくるぞw
人狼後の蘭子が気になる。
ぶっちゃけ蘭子は人狼城以上の事件にはもう出会えないだろう
あれが蘭子の最高傑作 長さ的にも内容的にもね
>>668 人狼城も面白いのはドイツ編までだろ。
よって蘭子は出てこないw
蘭子最終章のやつが
蘭子の一家が全滅した、と思ったら
時間が巻き戻って最初から、でまた全滅
と思ったらまた最初からで…
みたいので今までの犯人とか総出演でサトルも出てきて
犯人わかんNEEEEEEEE
みたいな分冊形式で推理が楽しめて1万ページくらいでしかも本格だったら
さすがに買うわ
あらら、今度は自作のネタばらしか…
天馬ルミ子かあ。懐かしいなあ・・・
図書館で鬼蟻村マジック見つけたのでこれから読んでみるわ。
674 :
673:2009/08/04(火) 01:29:24 ID:BU0HYaQB
しかし過疎ってるねぇ。
さっき鬼蟻村マジック読了した。以下、箇条書きっぽい感じで感想を。
密室トリックはなかなかのもの。良作の部類では。
ただ、相変わらず話し言葉がだめだな。「〜ですよ、水乃さん」みたいな感じで、最後にわざわざ人名をつけるのも
何かくだくだしい。それから話し言葉が全体的に古いね。「〜ですわ」だの「水乃さんや!」だの。
時代設定はオリンピックの数年前のようだが、田舎にしても古めかしすぎるのでは。
それから、ガイシュツだったら申し訳ないが、弁護士の名前がごっちゃになってないか?
最後のほうで「高橋弁護士」って名前が出てきて「こんな人いたっけ?」って思ったんだが。
村で唯一の弁護士が金平で、この人はそんなに登場しないが、五条弁護士ってのが何か立ち位置がよく分からなかった。
五条は達彦に同行してきた弁護士のはずなのに、何故か五助は加世子が財産を分割しなかった事について
「ちょび髭(=五条)の指図だろ」って愚痴ってるし・・・達彦を連れてきたのは佐江子なんだから、
五条は佐江子のブレーンって言うか、後ろ盾になっているんじゃないのか?
>お陰様で、『智天使(ケルビム)の不思議』は好評なようである。
>刊行三週間くらいで、10人以上の知り合い(作家・編集者・ライター等)から
>面白かったという感想をもらったが
ぜんぶ社交辞令だろ、こういうのって…
そういう職業的専門家でない読者からは面白いって言われなかったの?
専門家10人相手に書くなら、一般に流通させずに同人誌で作ってりゃいいのにね
先生、北村薫の直木賞受賞作は「鷲と雪」じゃありませんから…
>>678 本人に感想言う読者なんてそれこそ信者ばかりやん
681 :
イラストに騙された名無しさん:2009/08/12(水) 20:39:19 ID:0FMkIB1c
『智天使(ケルビム)の不思議』読んだけど
〜不思議シリーズの中では個人的に最低の作品でした
なぁ。
次スレはミス板に立てようよ。な?
>>682 なにバカなこと言ってんだ。ミステリ板から追い出されたからこそ
ここにあるんじゃないか。
禿人のファンなんて、ラノベ世界の一部にしか存在しないんだよ。
684 :
イラストに騙された名無しさん:2009/08/15(土) 21:31:20 ID:mlsCi/O7
ラノベ扱いなのか……知りませんでした
685 :
イラストに騙された名無しさん:2009/08/22(土) 14:25:12 ID:rVYkeKra
流星さがし、という作家は新人さん?www
>>685 さすがはトイレ、タイトルと作者名を取り違えている。
687 :
イラストに騙された名無しさん:2009/08/28(金) 15:24:45 ID:r8YJLffc
>2009.08.19
>近所のブックオフを探査したら、藤子・F・不二雄大全集の『オバケのQ太郎(1)』があったので転送収容。
>あらためて読むと、初期の『オバQ』って、藤子不二雄のマンガというより、(このマンガで脇役を描いている)石森章太郎のマンガみたい。
>『ドンキッコ』とかの雰囲気に感じに近い。
誤字脱字が多いのは擱くとしても、これ間違えちゃうのは・・・
「智天使の不思議」
これって完全に本格ミステリとしては破綻してるだろ?
これで「容疑者X」の向こうを張った作品だと思っているのなら、
ミステリ作家としては終わっている以前の問題かと。
いや思ってないでしょ。「智天使の不思議」は本格ミステリーなんだろ?
「容疑者Xの献身」は本格ミステリーじゃないらしいからなw
二階堂って50才なの。
それがいちばんびっくりだよw
容疑者Xが直木賞をもらえてバカ売れして映画化もされて
智天使の不思議が何の賞ももらえずたいして話題にならないのも
智天使の不思議が本格ミステリーだからですね、わかります
今までこの人の作品を敬遠してたんだが食わず嫌いは良くないと思い、
このスレで悪くはないと言われてる吸血の家を読み出したんだが早速誤字を発見w
「被りを振る」
これ漢字が間違ってませんか?頭を振るだと思うんですが・・・
この人ホームページだけじゃなく作品も誤字が多いんだね
あと注釈がやけに多くてその内容ががなんだか偉そうでびっくり
新本格(笑)ですから
海外古典の一つも読まない歴史認識の甘い一般読者など相手には致しませんよw
文句をいうなら、まずは注釈のネタが楽しめるほどに
ミステリの勉強をすることをお勧めしますよw
>>695 もちろん二階堂に慣れたら次は史上最強の脚注がついている「マンアライヴ」に行くべきだよなw
「マンアライヴ」を読破するのは至難の業だがなw
698 :
694:2009/09/14(月) 17:15:52 ID:ZNhXxi+R
昨日読了
意外と悪くなかったがやっぱり注釈がうざいね
こんなにヒントをちりばめてますよってアピールがせこすぎる
足跡のトリックの一つはヒントでわかってしまった
やっぱり叩かれてるのは本人の性格と発言が原因なんだね
699 :
イラストに騙された名無しさん:2009/09/15(火) 01:53:59 ID:hXXEl9QZ
自分も以前アウスラを読んだけど、傑作とまでは言わないにせよ決してつまらなくはなかった
評判が悪いのは普段の言動だね
作中でこんだけ(メル欄)を叩いてるからって
まさか直接犯人に結びついたりしないだろうな?
と思ったらマジで犯人だったのが何度も続いたことは
評価の悪さに繋がらないもんなの?
毎回叙述トリック的な何かかと思って読んでたから
腹立つよりあきれたわ。
>>700 「まさかいかにも怪しいこいつが犯人って真相じゃないだろうな?」→ホントに犯人でした。
みたいなパターンはよくあるよ。
主人公が恋する最も怪しくなさそうな(ミステリ的には最も怪しい)可憐な令嬢が実は冷酷な殺人犯でしたみたいな。
「智天使の不思議」が新聞の書評でかなり高評価だったので図書館で借りてみたら
えらいことつまんなくてびっくりした。
メ欄の設定ってあれ完全にいらなくね?
二階堂作品は初読なので、もしなんか他の作品とつながってるならこっちの勉強不足だが。
本格ミステリの何たるかもわからない奴はガタガタぬかすな
智天使は、本格とは何なのかまったくわかっておらず
容疑者Xに投票してしまう本格ミステリ批評家に対する
二階堂先生のアンサーにして歴史的な大傑作
そのわりには映画化の話とかもぜんぜん聞かないけど
>映画化の話
二時間サスペンスくらいなら可能性あるかもな。
ただし禿人先生渾身の叙述トリックはシナリオライターの手でバッサリ削除され、
チャチな密室殺人をめぐり水乃サトルと二階堂蘭子が推理合戦する、みたいなストーリーになるはずだw
キャスティングを福山雅治(水乃)、柴咲コウ(蘭子)にすれば完璧。
聖アウスラ文庫版解説 大森望
>本書は「ロジックよりトリック、トリックよりプロット」という著者の持論を
>みごとに体現した本格ミステリとなっている。
>要するに、重箱の隅をつついて論理の穴をつぶしてまわるより
>あっと驚く派手なトリックをぶちこみ、とどめのどんでん返しで読者を
>あっと言わせることを目的としているわけだ。
二階堂インタビュー
>昔、トリックよりロジックと言った偉い人がいて、その言葉に反発して
>ロジックよりトリック、さらにもう一個くわえたら格好いいとおもったので
>トリックよりプロットと言ったということで、とくに深い意味はありません。
作者の言葉を引用すると、たまにこういう恥かしいことが起きるから
批評家は気をつけないといけないよね。
(『黄色い部屋は―』の中で) 僕の大好きなJDカーを評価しなかった都筑道夫なんて!という発言だからな元々
それも含めた都筑批判がもっとも克明に書かれているのは『名探偵の肖像』の中にあるカー関連の対談と批評なのだが
何年も前なので「それはちょっと的外れでは…」と思ったことは覚えてるのだが、どう外れてたのかは忘れた
「都筑の小説は無味乾燥の小手先(うろおぼえな上悪意のある要約)」てな発言もしてておいおいと思った筈なのだが
禿人が「薔薇の名前」「聖アウスラ修道院の惨劇」に続く何とかミステリの傑作!
って帯に書いてた本て何だったっけ?
自分で自分の作品を褒めた挙げ句
「薔薇の名前」と同列かよ!と思ったのは覚えてるんだが。
柄刀の「サタンの僧院」だっけ?
違ってたらゴメン
>>707 だって自称「密室殺人のオーソリティ」だもん。
英語知らなくてすみません
「おーそりてぃ」って「ハゲ頭」っていう意味ですか?
>>708 うろ覚えでも知ってる人がいると思わなかったTHX
明日探してみるわ。
>>710 そうそう、大袈裟に髪を剃ったらハゲになっちゃった状態を大剃り…ってちげーよ。
権威って意味ね。何々教授は何々学の権威だ、の権威。
>>707 京極夏彦の「鉄鼠の檻」だったかと
じょろうぐもかもしれんけど
絡新婦の理とアウスラへの言及はどっかで本人もしてた気がするが
帯には書かないだろう、当時既に京極は二階堂の推薦コメなんていらん格だし
715 :
イラストに騙された名無しさん:2009/09/25(金) 10:42:41 ID:JBYGR3Bt
昨日の日記を見たら、恩田陸氏の『訪問者』のことを書いていた。
> 恩田陸氏の『訪問者』は、プロットは凝ってはいるが、前提となるべき事実についての
提示や検証が(その時々において)不充分で、後から明らかになる事柄を含めて、読者
がどこまで信じていいのか解らない(全体がメタ構造なのではないかという疑いさえ、
最初から最後まで拭えない)。よって推理不能の領域が大きく、サスペンスの枠内に留
まっている作品。
どうして禿人は、ミステリというと本格という見地からしか評価できないんだろうな。
視野が狭すぎる。
また、
>神郷智也氏の『枯れゆく孤島の殺意』は、木々が枯れる理由が面白い。ただし、文章を含めて全体的なできはまだ習作という感じ。次作以降に期待。
こんなことも書いているが、すぐに追い越されるんじゃないか? その時のことも考えて
発言した方が良いぞ。
10年くらい前の「本格ミステリーを語ろう」って本で、
アリス、アシベ、小森の三人と、海外ミステリーについてトークしてたが、
禿がことあるごとに、「これは本格じゃない、推理する材料がない、
後出しジャンケンだ、サスペンスだ」って、言ってたな。
そのたびに、他の三人が、特にアリスが「そんなことはない」って反発してた。
ちなみに、その本で禿が、この作家は本格じゃないって言った人をざっとあげると、
クリスチアナ・ブランド パトリシア・ハイスミス ルース・レンデル
コリン・デクスター レジナルド・ヒル P・D・ジェイムズ コーネル・ウールリッチ
チェスタトンも単なる逆説で、論理的とは認めがたいと。
作品としては、、「そして誰もいなくなった」、「鋼鉄都市」、「九マイルは遠すぎる」
あたりを、本格じゃないって否定してたな。
ちなみに他のメンバーに賛同されてたは、「そして誰もいなくなった」と、
ウールリッチはサスペンスって部分のみ。
チェスタトンや都筑道夫が好きではないとすると
泡坂氏訃報への反応が妙に淡白だったのもわかる気がする
禿氏が大好きなカーは、チェスタトンを師とあがめてて、
泡坂氏は逆説の面白さだけじゃなく、不可能犯罪モノや
物理トリックも、カーばりにたくさん考案してたんだけどな。
手がかりの出し方なんかも上手いしね。
逆に俺ミスでは赤朽葉を本格だって猛プッシュして小森にも「本格に対する揺るがぬ評価軸を持っているようには思えない」って
ダメ出しされてたなw
>>717 ヒルやレンデルはまだしも、ブランドやデクスターが本格じゃなきゃ、
何が本格なんだって思うんだが
>>721 オレが本格に認定するものだけが本格である
by禿人
724 :
イラストに騙された名無しさん:2009/09/30(水) 01:16:09 ID:AXYnNeTt
「名探偵の肖像」を今さら初めて読んだんだけど、話には聞いてたが、
都筑道夫フルボッコだな。
黄色い部屋はいかに〜の、トリック不要論への反論だけじゃなくて、
「都筑氏の小説の大半が無味乾燥な印象」
「肝心の論理のアクロバットでさえも、演繹的な推理というよりは単なる
こじつけに感じられることもある」
とか、当時、まだ都筑氏は存命だったのに、騒動にならなかったことが不思議。
容疑者X論争と違って、こっちは相手を作家として完全否定してるし。
725 :
イラストに騙された名無しさん:2009/09/30(水) 01:34:13 ID:eaMlmqhk
作家やらミステリファンやらで都筑否定派が結構いるんで色眼鏡で見てたが、
最近ふと都筑を1冊読んだら止まらなくなってハマっていった
都筑の言ってることの是非は人それぞれ受け止め方が違うだろうけど、間違いなく面白いし優れた作家だよ
少なくとも二階堂よりは・・・・・・・
たしか二階堂は都筑氏のオカルト否定を曲解してたんだよなあ
トリックや不可能状況の補強としてのオカルトは都筑氏も有効と言ってたような
なめくじ長屋は江戸時代なので登場人物をオカルトの説明ですんなり納得させられる
みたいなことを自身の実例として挙げてたと思うし
いわばオカルトのためのオカルトを否定してたというかw
それを二階堂は都筑氏がミステリにおいてのオカルト・怪奇趣味を全否定しているかのように語っていた気が
何分どちらも手元にないのでうろおぼえなのだが
怪奇小説書きまくってた人だし、本格でも物部太郎シリーズなんかはもろオカルト有効利用してるしなあ
「無味乾燥」てのは『退職刑事』なんかを念頭にしてるんだろうけどねえ…大半とはまた大きく出てるよなあ
都筑氏は、「今どき、呪いで人が死ぬなんて読者は信じないから、
現代ミステリーで、呪いのかかった部屋で殺人が起きた、
なんて設定は不要」ってな主旨を書いたことに対して、
「『呪いで人が死ぬなんて』信じる読者はいないかもしれないが、
『呪い』で人が死んだかのように錯覚させることは、トリックの効用を
前提とした場合は、作家の腕前をもってすれば可能なのである」
って二階堂は答えてる
・・・根本的に噛み合ってないんだよな。
都筑氏は、ミステリーの読者は、被害者は呪いで死んだなんて
信じる読者はいないからムダ、時代遅れだからやめるべきって、メタレベルで答えてるが、
二階堂は、読者が信じるか信じないかは関係なく、作劇テクニックとして考えれば、
作中世界で、呪いの仕業に見せかけることは出来るって主張してるんだと思う。
要するに、都筑氏の方が現実主義で、実際の読者の反応が大事ってことだと思うんだが。
長文スマソ
もっと整理すると、二階堂論では、読者は現実生活では、呪いなんて信じないが、
小説なら、作家がうまくトリックを駆使して書けば、作中の被害者は呪いで死んだと
読者は信じる・・・
って言いたいんだと思うが、はっきり言って二階堂の方が分が悪いわ。
その小説が、推理小説って銘うってる段階で、読者はどんな不可思議な
殺人があったとしても、呪いなんて信じねえだろう。
仕掛けはわからないが、必ず何かのトリックがあるって思うはず。
現実的に、この小説はどのジャンルかとか、なんの予備知識もなく読むなんてことは
今の時代はないだろうし。
呪いなんて雰囲気を出すための小道具でしかないよなあ
>「都筑氏の小説の大半が無味乾燥な印象」
退職刑事ぐらいしか読んでないんじゃないの?
正直、まともに比較するのも馬鹿馬鹿しいほど作家としてのレベルに
差があるやろ。
泡坂妻夫の「ホロボの神」っていう短編で、現代ミステリーで呪いで死んだっていう
ネタが出てくるんだが、探偵(亜)はおろか、脇の一般人ですら、信じてないんだよな。
これは自殺だ、って全員判断してる。
呪いなんて最初っから、脇キャラでさえ考慮外っていう前提で話が作られてる。
都筑道夫の、現代で呪いネタなんてやめようっていう提唱に対して、
泡坂は呪いネタを全否定せず、小道具で使って、現代ミステリーを
成立させてるから、さすがだなと思う。
ところが、禿作品って、カーや横溝の時代と変わることなく、
探偵以外の愚かな人々が、呪いをマジで信じちゃったりしてるわけで・・・
>>731 そう言えば鬼蟻村もそうだったな。
時代設定は長野オリンピックの数年前なのに、呪いを信じる人がうじゃうじゃ出てくるというw
恒星更新されたんだね。
相変わらず東野のことには触れるのか。巽昌章のことは完全無視なのに。
巽に対しては「恥をかかせやがって」とか普通に憎んでるのかなぁ。
今や理事長だからなあ東野、無下にはスルーできまい
去年の俺ミスで『聖女の救済』完全スルーだったのとか観ると
>>550 東野への憎しみ(というか嫉妬かあれは)は相変わらずだと思うけど
都筑批判に関しては、
読者が呪いによる死なんて信じなくても、オカルティズムな作風を面白がってくれる読者はいる。
都筑氏が思ってるほど、読者は現代風でロジカルなミステリーばかり求めてるわけじゃない。
現代においても、カー的な作風はちゃんと需要はある・・・
って反論した方が、実情に合ってたな。
実際、作中のオカルト現象に、裏に何かトリックがあるってバレバレでも、楽しめるし。
それを、「いや、ちゃんと書けば読者は作中のオカルト現象を信じる!」
なんて強弁するからバカにされるんだよ。
736 :
イラストに騙された名無しさん:2009/10/04(日) 11:33:49 ID:dZf6ohNF
尻つぼみって・・・
アンタ、ホントに物書き?
チテン氏読んだんだが、過去編はものすごくつまらなかった。
現代編は結構面白かったけど、やっぱりこれXに対抗してるんだろうなw
しかし、以前から思っていたけど二階堂はホント鼻につくね。
ミズノに国批判させたり、超絶イケ面の天才演出したり、評論家批判したり、
作中人物に自己(願望)を投影させてるだけだよね?
この人は権威主義または学歴に関してコンプレックスでもあるの?
サトルの権威批判は毎度のことだから気にしなくてもいいかとw
中央大学卒で(いやまあ中大はそう酷い学歴じゃないだろうけど)
東大こもりん京大つずみを子分に従える二階堂先生に学歴コンプなんかないYO
学歴コンプとか、そういうインネンつけるのやめろよ。
二階堂と同レベルになるぞ。
乱歩賞のパーティーは少しだけ参加してすぐに出ていってしまったらしいな。
ほんと、この禿は乱歩賞嫌いだな。ジェラシーの裏返しに過ぎないわけだが。
らしいもなにも、「腰が痛くなったから早々に退散」と校正しない日誌に書いてあるじゃんw
大先生、腰の手術したらどうっすか?
だったらどこか椅子のあるところで休めばよい。
正式には呼ばれてなかったみたいだから、一応顔を出しておかないと、って感じだな。
しかし、「大先生」とは、すごい皮肉
>>739 つずみは確か学歴ロンダで京大じゃなかったっけ。
>>742 腰が痛くて思わず尻の穴もつぼ・・・じゃなかったすぼんじゃったのかな。
745 :
イラストに騙された名無しさん:2009/10/06(火) 20:47:22 ID:AV2vev5r
東野圭吾の新刊は、図書館だと来年まで予約待ちだが、氏の智天使の不思議はストレートに借り
られました。出費が抑えられて大変助かります。
746 :
イラストに騙された名無しさん:2009/10/07(水) 17:13:25 ID:ZGz/RG+M
恒星日誌にて自身の次回作と山口氏の新作を激しくネタバレ
どっちかを読むとどっちかのトリックがわかっちゃうんか・・・
ネタばらしが趣味なのかもな。
748 :
イラストに騙された名無しさん:2009/10/07(水) 19:16:22 ID:ZGz/RG+M
よく考えたら二階堂の新作は別に読む必要なかったな
>どちらも「お勧め」だが、どちらも中盤がやや長くてだれるという欠点を持っている。これは、最近の新人の作品に共通して言える傾向でもある。もう少し刈り込んで欲しい。特に、新人賞応募作の場合には。
って・・・
闇の中の猫読んだけど、あれ、全くキャラなんか立ってないぞ?
しかも、あの程度で歌野のライバルになりそうって……。
大先生の感覚はよくわからないよねw
冷凍の辞書に「刈り込む」という言葉が載っているとはオドロキ( ゚д゚)
754 :
イラストに騙された名無しさん:2009/10/08(木) 12:58:47 ID:gKjMVPrs
クリスティ文庫の大人買いは引いた
何で未読者のために残しておこうと思わないんだろ
素人のコレクターじゃなくてプロの作家なんだから、
業界全体のことを考えて行動しろよ
755 :
イラストに騙された名無しさん:2009/10/08(木) 13:40:29 ID:4lgeVotb
業界全体のことを考えるなら、古本より新刊で買った方がいいと思うのだが
翻訳ものの売り上げがかなりやばいらしいし
>>754 案外ゲドさんもちゃんと読んでなかったから今になって必死に読み返していたりして。
「この間●●を再読したんだけど…」と言う人が実は一度も読んだことがなかった、なんてよくある話だ。
758 :
イラストに騙された名無しさん:2009/10/09(金) 21:51:07 ID:06phul07
>ゲドさん
何か不思議と親しみを感じる呼び名だなw
二階堂先生、誰も好き好んで困ったちゃんを家族に迎えたいなんて思っていないですから。
760 :
イラストに騙された名無しさん:2009/10/11(日) 17:21:28 ID:CuJYA144
やっと人狼城読んだ。
面白かったが、登場人物表にあったパウル・レームって誰だ!?
そんなやつ作品に出てきたか?
>>756 そうか?
既読で、違う形であれ邦訳書も持っている作品を、
美品だからって買い占めたりするのは良くないと思うけどな
東野が「名探偵の掟」で、登場人物一覧表に「名探偵・天下一大五郎」とあるのを
大河原警部が大笑いして馬鹿にするというネタがあったが、
(「書くなよ恥ずかしい、なに考えてんだこの作者は」とまで言わせてる)
蘭子シリーズで、「名探偵・二階堂蘭子」と銘打ってるのは、東野に対する意地?
(ひょっとして東野が、二階堂のことをを揶揄したのかと思ったが、
二階堂のデビューよりか、東野の「意外な犯人」の方が2ヶ月早かった)
あと「密室宣言」で、
「同じ手品を何度も何度も何度も見せられてるだけで、読者もとっくに飽きてる」
「読者に聞いてみたいと思っている。あなた、密室殺人事件なんて本当に面白いんですかい」
なんて東野は書いてるし、二階堂が敵意を抱いたのは当然だろうな。
容疑者Xの時、相手が東野じゃなかったら、果たして噛み付いてたかどうか。
>>761みたいに思う人は結構居るんかなあ
自分は割りとコレクターなとこあるんで
異装本を買うなんてのは別になんとも思わないけども
ましてクリスティ文庫は新訳のもあれば解説も新しいし
出た直後の藤子・F・不二雄大全集をブックオフで買ってたのは少し・・・
絶版でもない本をブクオフで買うなってのはわからんでもないな、一応業界人だし
まあ「買うな」というよりは「日記で書いて公開するな」という感じかも
>>763 東野「超長編殺人事件」ではあきらかに捩りの
>若手の二月堂隼人さんは、(略)完成すれば本格推理小説としては世界最長だそうです
てなネタが出てくるよ
今回の鮎川賞の笠井選評読んで、二階堂を思い出したよ…
768 :
イラストに騙された名無しさん:2009/10/13(火) 18:43:25 ID:EjBvYI6g
年々、本の価格が笠井潔レベルに上昇しているのを何とかしてほしい。
……まあ、買わないけど。
笠井と二階堂って似た者同士のような気がする。
770 :
イラストに騙された名無しさん:2009/10/13(火) 19:50:20 ID:EjBvYI6g
漫画界の巨匠、手塚治虫。映画界の巨匠、アルフレッド・ヒッチコック。どちらも敬愛
していたのに、誰かさんがリスペクトしてると知って、心が離れました……
その程度のことで心が離れるってことは、敬愛してなかったってことだろw
まったく、禿がリスペクトしてようがなんだろうが、手塚やヒッチの偉大さは
何ら変わることはないわなあ。
アフォか。
馬鹿なアンチは放っとこうぜ
774 :
イラストに騙された名無しさん:2009/10/15(木) 13:18:35 ID:p4iUsgDt
それより手塚のファンクラブ会長までした人間が、あんな単純な物の考えしかできないことの
方が衝撃的だ。いったい、どこを読んでいるんだ。
二階堂って会長だったのか。
ま、神輿は軽くてパーがいいって何処ぞの剛腕幹事長も言ってたしな。
>小説家・二階堂黎人がお贈りします。
トップページにいきなり誤字が・・・
灯台下暗しってヤツか、今まで気がつかなかったw
禿人先生、あなたのホームページをもらっても処遇に困るだけです。
おお、本当だ
気がつかなかったwww
778 :
イラストに騙された名無しさん:2009/10/17(土) 17:33:08 ID:mqs1xIfQ
『僕たちの好きな二階堂黎人』宝島さん、早く出してよ
779 :
イラストに騙された名無しさん:2009/10/18(日) 01:43:11 ID:tlm3Xk51
そういやこの人のムック本て出てる?
>マジックがプロ級に趣味ということで
これも何だかな・・・作家なんだから、もう少し自然な文にならないもんかね?
マジックが趣味で腕前がプロ級ってことでいいんだよな?
まさかプロのマジシャンと同じくらいマジックを趣味にしてるとかわけわからんこと
いってるわけじゃないよな、先生!
782 :
イラストに騙された名無しさん:2009/10/28(水) 21:51:00 ID:sUFgx8KF
先生、俺ミスは今年も無事に出せそうですか? 毎年、立ち読みで済ませてるので。
俺も毎年立ち読みしてる
このところ柄刀の近況報告はあれでしかわからないから
この人の死体描写とキチガイ描写が大好きで
トリックはこの人には求めてませんwって自分は少数派ですか。そうですか。
あのうわーすごいきちがいでつね(棒読み)的な描写は
笑いすぎて腹ゲフンゲフン 怖くて背筋が凍りますw
>>784 二階堂冷凍だけに背筋が凍るのか・・・
何かごめんw
786 :
イラストに騙された名無しさん:2009/11/03(火) 16:55:40 ID:iaWUmXMR
本の予約から漏れたのは間違いなく日頃の行いが悪いからだな。
787 :
イラストに騙された名無しさん:2009/11/05(木) 11:34:47 ID:79KekbVY
今年も俺ミス出るようだな。
>ポール・アルテ氏とつずみ綾氏とのメール交換(第二弾)
やめろw
>北村薫氏と私の対談
直木賞作家も二次元の存在と対談するのはさぞ大変だっただろうな。
>笠井潔氏と渡邉大輔氏と小森健太朗氏の対談
だから三人なら対談じゃないと何度言えば・・・
>本格ミステリー論壇(加賀美雅之、東川篤哉)
こんなの書いてる暇があるなら加賀美は千街に釈明をすべきだろ。
788 :
イラストに騙された名無しさん:2009/11/05(木) 20:09:43 ID:JWHCaanK
ごもっとも
おまえら、私立探偵タワラちゃんの2作目は買ったか?
智天使よんだ。二階堂作品の中では良作。
「オレならこれより面白い容疑者Xを見せてやる!」的な話だったり
作中の批評家への感情的な悪口とか、作者の言動を知っていると二倍面白い。
>>702 いや、そのおまけが無いと白夜行あたりの東野作品パロディーになっちゃうじゃん。
その一ひねりが新本格または二階堂の個性なのかなと。
>>661 芦辺拓の和時計の館の殺人も、作中で時計館をdisっておいて
マイナー知識を使ったトリックで、自画自賛してたんだよなぁ。
類は友を呼ぶのか、朱に交わって赤くなったのか。
智天使のアリバイトリックってどう考えてもありえないだろ。
あれでは(メール欄)であることは自明でトリックの意味がない。
ハゲは一体何考えているんだか・・・
792 :
イラストに騙された名無しさん:2009/11/14(土) 17:59:16 ID:nY3hrlKR
>>791 それは、真似した容疑者Xも同じだから問題ないと毛の無い頭で考えたんだよ!
読む気全然なかったが、感想を見て智天使を読みたくなってきたw
図書館で探そう。
>>791 いや大丈夫じゃない?ネタばれしないように説明するのが難しいけど。
一方だけでなく、当時のもう一方にもディテールが無くなるだけで成立はしている。
ただ当時のもう一方が論理的に行動するのか、という突っ込みは出来るけど。
島田荘司作品みたいになると、結局 逮捕→有罪→懲役になる気はする。
>>794 いや、ディテールがない分、特定日のアリバイにこだわる理由がなくなる。
そもそもあれだけの材料では、実行日は特定不可能だろう。
にかいどうれいと⇒にかいどうといれ⇒二階堂便所⇒便所虫
797 :
794:2009/11/19(木) 13:08:23 ID:uXPzAQUn
>>795 ただアリバイ(犯行日時)だけじゃないんだよね。
容疑者特定も犯行場所も全て同じ一つの材料に依存している。
論理的に考えるならば、犯行日時を信頼できないと考えると
同時に容疑者を特定する証拠も無くなってしまうんじゃないかなぁ。
「アイツが怪しい」という状況証拠は残るけど。
まあ当時の○○が論理的に動くとは思わないので
結果的に通じないという意味では同意。
智天使読了。
犯行日時に関しては完全に「容疑者Xの献身」意識してるなぁ・・・w
杉森について何度も「献身的」って書いてたし。
ただ、あれだけの細工をする意味があったのか、誰を騙すための細工なのかが疑問。
ああまでするくらいなら、(メ欄)を買収しちゃえばいいのでは。東福の財産があったわけだし。それこそ、後で(メ欄)も殺しちゃうわけだから。
それから、さんざん「〜た。〜た。が続くのは翻訳小説によくある悪文だ」ってあちこちで何度も書いてるのに、
自作の中で連発するのもなぁ・・・w
念のため聞くが、容疑者Xが本格じゃないんだから智天使も本格じゃないよな?
まさか本格愛があるからあれも本格なのか?
二階堂の脳内本格です
もちろん二階堂の脳内定義の本格では売れないので
誰からも相手にされていません
誰でもわかるけど本格では売れないんだもの
本格(?)純愛(?)のほうが皆ホイホイひっかかって
映画も客入って大もうけ、関係者から感謝される
東野はそれに10年以上早く気付いたな。
秘密以降は、トリックよりも人間ドラマの方に比重を置くようになった。
そしたらデビューからその方向でやっていた、宮部に肩を並べるくらい
売れるようになった。
ハゲが今さら真似しても手遅れだろう。
うーん、東野の人間ドラマは必ずしも評価できないなぁ。
秘密は「男ならラストで必ず泣ける」みたいに煽ってたけど全然泣けなかったし
映画化されるさまよえる刃も、罪と罰をテーマということであれば
辻村のメジャースプーンの方がちゃんと自分の頭で考えていて良かった。
まあここは東野をディスるスレではなく二階堂をディスるスレだからフォローしとくと
犯人当ての二作とか容疑者Xとか、むしろ本格を意識した作品の方が個人的には評価高い。
肩に力入れまくってる本格原理主義者の二階堂の作品に勝るとも劣らんと思う。
二階堂は結局作品の質以外で大口叩いて損してるんだよな。
定義がうんぬん、評論がうんぬん。ただ大口叩くにもかかわらず、自作の質にその大口が見合ってないから叩かれる。
食っていけるくらいには売れてるんだろうしね
ゲドババア戦記をわざわざ文庫で出すなんて、講談社は一体何を考えてるんだ・・・?
俺ミスの内容紹介なんだが…
>2009年旬な作家たち(辻真先、辻村深月)
???
>>806 その二人が今年旬かどうかは分からんが
二階堂に太鼓判押されても何のプラスにもならないことは分かる。
辻先生は協会賞受賞作家だしなw
辻村を取り上げたのは桜庭の時と同じ理由のような気がする。
辻は去年取り上げるならまだ分かるんだが…。
あ、そうか。本格ミステリ作家クラブの現会長だもんなw
まあ去年の高田崇史に比べればなあ
811 :
イラストに騙された名無しさん:2009/11/27(金) 20:04:00 ID:VrUiraa3
スレ伸びねえな。みんな忙しいと思うけど、もっとかまってあげろよ
そういうグラビア(?)の人選も二階堂がやっているのか、そもそも疑問。
編集部が選んでるんじゃないの?
初めてこのスレ見たがゲドババァとか面白すぎだろw
容疑者X論争全盛期のころはもっとすごかった
815 :
イラストに騙された名無しさん:2009/12/03(木) 01:19:33 ID:3NNbDc5y
クロケンとの合作なかなか面白かった
相性良いのかな
二階堂センセ、本格ミステリベスト10で智天使24位おめでとうございます。
また去年のベスト10で集計の手違いがあったそうで
鬼蟻村が 29→28位へのジャンプアップおめでとうございます。
…歌野が一位だから、容疑者Xのときのようには叩けないだろうけど
順位に不満が有ってファビョりそうだな。
あれ? 絶縁したんじゃなかった?
双月城よんだら、本のラストに「この作品は日本語入力に最適な親指シフトキーボードで書きました」
とか書いてあってワロタ
なんか人に親指シフトキーボードを強制することで、自分の権力を誇示してるみたいですごい恥かしいね
加賀美も二階堂も50才だろ。そろそろ丸くなれよw
どっかの文庫の解説でも親指シフトキーボードで書きました、とか解説の人にいわせてたし、でも
解説の人「何で書いたかなんて、文章よんだだけじゃわかんないだろ、バーカバーカ!」(趣旨)
には笑ったけど。
辻真先も「親指シフトキーボードで書きました」って書いてる
親指シフトが最も優れた日本語入力方式なのはたぶん間違いない。
でも二階堂に応援されても逆効果だよな。
別に禿好きじゃないが、親指シフト一つで
そこまで悪意に取るお前ら凄いよ。
小森なんて服部まゆみの追悼文にまで親指シフト・キーボードネタ書いてたぞ。
>多いにお勧め。
あんた・・・それでも作家か・・・?
こんな初歩的なミスする物書きも珍しいぞ。
しかも小島正樹の「武家屋敷の殺人」を絶賛しているが、まずタイトルの時点でダメダメだろ。
「十三回忌」にしても、何でそもそも子供がバンバン殺されてるのに警察を排除するのか、その時点でまったく分からん。
なんでタイトルの時点でダメダメなん?
俺は十三回忌好きだけどな
武家屋敷の殺人も読むつもり
つーかレクイエム?だっけ?
あれ読んだ人いないの?まったく話題になってないとか・・・
といれだから仕方ないか・・・
書いてるのは大先生じゃないっぽいけど面白かったよ>レクイエム
合作すると良くなるのかな
830 :
イラストに騙された名無しさん:2009/12/10(木) 20:39:44 ID:h91XA+s+
何かここに書き込むたび規制されてる気が……みなさんもご注意のほどを
831 :
イラストに騙された名無しさん:2009/12/11(金) 22:11:24 ID:kpmrAiln
大先生は一度でいいから、清張や水上張りの社会派を書いて欲しい。
傑作だったら、評価逆転すると思う。
現実社会を扱うのは全然興味なさそう。
若い頃の西村や森村みたく、社会派と本格を融合させてやろうっていう
考えもないみたいだし。
社会派は合作でやってるから、単独ではやらないんじゃないかな
本人に興味ないだろうし
無理にやらせても幼稚園児が主人公の社会派とかなりかねん。
何か心の中では社会派バカにしてそうだw
禿人は糞つまんねー自称本格ミステリだけ書いてればいいよ
探偵に自分の思想代弁させて
犯人に嫌いな思想代弁させるって
飛び道具使ってる時点で
社会派とか無理でしょ。
>>837 そうなのかな。いや二階堂弁護するつもりじゃなく。
笠井潔の矢吹駆シリーズとか、そのまんまじゃないか?
笠井だって本格マニアに過大評価されてるだけ。
二階堂よりはマシだけど。ミステリ版ゴーマニスムだ。
笠井も容疑者Xの一件でだいぶ評判落ちたからな。
原のベスト10を運営する短小研にいたにもかかわらず、自分のオイディプスが1位になった時は何も言わないで
容疑者Xが1位になったらベスト10選出のシステムに難癖をつけ始めたのは痛い。
そんな小物じゃないはずなのにな…
841 :
イラストに騙された名無しさん:2009/12/21(月) 22:16:16 ID:Wh0Sp/FL
今年度の最大の話題が福ミスってあんた・・・
島荘にゴマするにしたって、もう少し自然にやれないもんかね?
ケルビム読んだけど容疑者Xとも白夜行ともかぶってる感じだったな
しかしメル欄のネタって最初から計画に織り込めたのか?
>>842 犯行計画には全く織り込まれていない。
あれは読者(と現在の登場人物)に対してのみ機能している、と思う。
この人と過去に一緒に仕事したことある作家が
「二度と一緒に仕事なんかしねえ」と言ってたよ。
散々振り回した揚句ギャラの面でもせこかったらしい。
それって、美少女探偵を書いている人?
合作は印税折半だろうから違うんじゃないのか。
ギャラって書いてる時点で嘘っぽいよな
849 :
イラストに騙された名無しさん:2010/01/14(木) 17:52:00 ID:LLPJKt25
ギャラクシー?ゲドババァ!
プロットは二階堂が考えて、文章はシミタツとか原寮とかが書けばいいのに。
新本格マニア以外にも評判良くなるぞ。
恒星日誌より
>意外だったのは、横書きだったこと。中国語の本は縦書きだと思っていたので。
「絶句」としか書きようがないな。
小島正樹の「武家屋敷の殺人」って、大ヒット飛ばしたの?
国民の大半は、伝統をナメている本格無理解者なのでヒットするわけがありません
ヒットさせたかったら二階堂が総理大臣になればよいのです
>>852 積んだままだな、それ
大ヒットしてるんなら、早く読まなくちゃw
俺は面白かったよ>武家屋敷の殺人
きょう、ふと思いついたんだけど人狼城に出てきた多木佳未来(たきよしみくる)って
多木佳未来(たきよしみらい)→(みたらいきよし)だな。特技が占星術と躁鬱ってところが。
あと性格に矢吹駆も入りまくってる。人狼城完結編のあとがきをみたら、島田と笠井の2人に捧ぐ、
って書いてあったんで間違いなくこれは島田笠井リスペクトだな。
蘭子と多木佳の本格定義対決、みたいな話が出たら買うわ。
人気ベストセラー作家が殺されて、蘭子が「本格ではない」っていって多木佳をフルボッコにする話。
>>857 アナグラムの件は結構有名。
ただ、笠井も島荘も解決を放棄した謎や矛盾だらけの人狼城なんか捧げられても困るんじゃないかねぇ…
企画進行中に書いてある予定進行モノ
巨大マンモス幽霊事件 覇王の死
2001年の日記より
資料を読みながら、蘭子シリーズの新作『巨大幽霊マンモス事件』を書き始めました。
この題名も、『巨大マンモス幽霊事件』などと予告したことがあるのですが、正式に決定です。
島田荘司流奇想ミステリー的作品になる模様。
覇王の死 これはタイトルから笠井潔の青銅の悲劇 瀕死の王 を髣髴とさせる
思うに、多木佳未来VS二階堂蘭子の探偵対決、みたいのを2作つくる予定だったんじゃないのかな
2001.02.23
資料を読みながら、蘭子シリーズの新作『巨大幽霊マンモス事件』を書き始めました。
執筆に9年かかるとかマジでドキドキしちゃう
蘭子シリーズが十部作で、覇王の死で完結だとしても
二階堂が六十歳で引退だとすると、逆算すると、こりゃ間にあわなくなっても知らんぞ
そういやラビリンスとの決着もついてなかった気もするし
収拾つきそうにないな
十部作ラストで二階堂家の滅亡と究極の密室トリックだっけ?
46番目の密室みたいなことになりそう
二階堂家の滅亡はやめたって言ってなかったか?
構想を練り直すからラビリンス編でお茶を濁してるみたいな
やめたのかー知らんかった
二階堂の悪魔のラビリンスを読んだ
あいかわらず日本人のふりをする朝鮮人丸出しの作品だった
作品の最後に強制連行の韓国人や中国人を日本軍が残虐なやり方で殺すとの
捏造の歴史認識が記載されていた
朝鮮人のほとんどは戦後密入国したやつらばかりです
このチョンの本は絶対に買わないし、読むこともない
そんなに日本が嫌いなら朝鮮半島に帰れよ、カス
左巻きだよな
以前も日誌で「国は徴兵制をやりたがってる」みたいなこと言ってて引いた
二階堂や島荘が在日ネタ使ってもなんとも思わんよ。
だけど清流院までもが、したり顔で在日ネタやったときには爆笑した。
【速報】第10回「本格ミステリ大賞」候補作決定
【小説部門】候補作(タイトル50音順)
『Another』綾辻行人(角川書店)
『追想五断章』米澤穂信(集英社)
『花窗玻璃』深水黎一郎(講談社)
『密室殺人ゲーム2.0』歌野晶午(講談社)
『水魑の如き沈むもの』三津田信三(原書房)
【評論・研究部門】候補作(タイトル50音順)
『アジア本格リーグ』島田荘司選【出版企画に対して】(講談社)
『英文学の地下水脈』小森健太朗(東京創元社)
『戦前戦後異端文学論』谷口基(新典社)
『都筑道夫ポケミス全解説』小森収編集(フリースタイル)
『ミステリ・ジョッキー2』綾辻行人・有栖川有栖(講談社)
発表されたな。センセイまた候補から漏れたな。本格の賞なのに十年間で
一回も候補にすらならないって……
あれ、智天使エントリーされてないの? 時期が推薦期間の外だったのかな
まあ容疑者Xが賞とっちゃった時点で、エントリーされても、容疑者Xの模倣、の一言で
片付けられちゃいそうだけど
いつのまにかいっぱい追い越されちゃったね
追い越されたというよりデビュー時からイマイチだったからなあ
他作家の作品に上から目線でいちゃもんつける割に本人の実力が伴ってないのは笑えるね
キャリアが同じくらいの柄刀とか芦辺は何回も候補になってんのにねえ
東野が権力もってるから
東野に喧嘩うった時点で日の目を見ないのは明らかなんだよね
噛み付く相手を間違えたというか
二階堂の本格観はおおむね正しいが
それを人に押し付けようとするのは大間違いだと思うんだよね
押し付ける以前に、結局はその御大層な本格観と関係なく
自分の好みであれは本格、あれは本格でないと認定してるからなあ
好きな作家や、取り込みたい若手は本格にするという
桜庭の赤朽葉家の伝説を本格と言ってて、はあ?と思ったが、
霞流一の作品をバカミステリは存在するがバカ本格は存在しないのがよくわかる
とか言ってて何だこいつ?と思った
877 :
イラストに騙された名無しさん:2010/02/25(木) 19:32:28 ID:u1Hm1O9h
自分定義しかないし、そもそもその定義自体がはっきりしてない
俺が本格と思ったから本格!でしかない
でも二階堂はキャラ的には嫌いじゃない
ていうか、もはや存在が空気
>>873 東野に権力有ったら、とっくの昔に直木賞取ってただろう。
エッセイ本読んだら、最近まで本の売上もパッとしなかったみたいだぞ。
>>873 日の目を見ないのは単に作品の質が低いのとつまらんからだろ?
一部の本格ヲタにしか楽しめない作風なのに本格としても大したこと無いしな
この禿は自分の作品レベルを把握してるんだろうか
※探偵やワトソン役に自分の名前を付ける作家に常識を期待してはいけません
>>881 おっと、法月綸太郎の悪口はそこまでだ!
>>880 一応マニアだから把握できているって猪苗代マジックのインタビューで答えていたような。
ただし、彼は誤読の名人だ。
東野って権力あんの
日本推理作家協会の理事長でしょ
もはや「めだたし。」くらいなら気にならなくなってきたなw
東野が理事長に就任したのは去年からだろ
二階堂の評価や売り上げには何の関係もない
めだたし??
昨日聖域の殺戮読んだんだけど 完全に地雷だった
ものすごい読みづらいの我慢してたのに70P位で犯人と凶器が分かり、森雷人の描写の辺りですでにどっちが上か下か〜も(その言葉が出る張る遥か前に)分かった
さすがにウイルスなのは分からんかったがw
トリック命! (てかそれが命綱)の人があんなちゃちぃトリック(w)じゃだめだろうw
もうダメだなこの人
初期作品好きだったのに
二階堂は人狼城で燃え尽きた感があるなあ
もう十年以上前か
しかしここも過疎ってんなw
まぁ、話題どころかむしる毛もないもんな!?
>>891 本人は人狼城が出たときに本ミス大賞があればって
地団駄踏んだろうなw
>>892 まぁ、ラノベ板だしね。ミス板にあればもう少し…
変わらんかw
二階堂さんは完全にメフィの仕事を加賀美にもってかれちゃったなー
もうメフィで書かせて! とかいっても加賀美がいるからかぶる、とかいわれて仕事させてもらえないんじゃないの?
ニコリにでも書いてろみたいな そんで矢野龍王にニヤニヤされると
>>895 加賀美もどうなんだ。
「潰しが利かず筆も遅い二階堂」的なイメージだが。
メフィストでの連載は、傑作なのか?
イラスト担当のJETの無駄遣いw
けっさくいうなよ
古典の読んでてつかれるところだけパクったみたいな文章なだけだろ
文句あるなら古典にいえ
ようやく
>>900か・・・
容疑者X問題のころのスレの伸びようが懐かしいなぁ。
901 :
イラストに騙された名無しさん:2010/04/20(火) 20:02:44 ID:o7uJeONY
ミス板にあればもっと伸びてるはず
ファイロ・バンスwwwwwwwwwwwwwwwwww
書斎の「バーナヴィ・ロス」みたいなもんかw
次スレはミス板に立てようや。
ラノベ板にあってもしゃーないし。
ネタ投下
>2011年2月。南雲堂より、島田荘司・二階堂黎人監修の新シリーズが刊行予定。
>詳細は後日発表。
ただでさえ功績も多いけど、言動に突っ込みどころも多い島田荘司に
二階堂みたいなのに寄生して欲しくないなあ。島田ファンとしては。
島田と、本格保守(or復古)派の二階堂とはポリシーが逆だと思うんだけどね。
>本格保守
国民新党みたいだなw
908 :
イラストに騙された名無しさん:2010/06/03(木) 03:51:46 ID:pnFptcx/
な
『覇王の死』講談社(2010年8月より、「メフィスト」にて連載予定)
蘭子VS多木佳未来の予感 ってかそうじゃなきゃつまらん
てか覇王の死って笠井潔オマージュじゃないの
もしそうなら笠井潔が連載してるときにかぶるとか大変だな
あととりあえず二階堂が連載するならもう加賀美はメフィストにイラネ
数少ないお仲間の名前も誤記するって相当重症だな。
容疑者X騒動で笠井と立場が違ったから
小説があるとしても笠井と対決姿勢だろ
笠井はX問題では二階堂を利用して立場的には相当得しただろうがな。
バカとハサミは使いよう、ってかw
今更なんだが容疑者Xのときはスレの伸びとかやっぱ凄かったの?
二階堂自ら燃料を投下してる状況だったけど
高速道路を全線無料にすれば、新しい高速道路を国道並みのコストで作れるそうです。
・・・
普通逆じゃないのか?
高速道路を普通の国道レベルで作ったら、コストや維持費が下がるから無料でもやっていけるっていう・・・
ラビリンス・サーガの最終章『覇王の死(仮)』を連載するので、執筆を始める。
蘭子がヨーロッパから帰ってきて、ラビリンスの対決に決着をつける予定。
中心的題材は宝探し。
∧∧
ヽ(・ω・)/ ズコー 王って魔王ラビリンスのことか
\(.\ ノ 瀕死の王 覇王の死 で3文字一致してるから
、ハ,,、  ̄ 笠井批判的何かだと思ってた
 ̄ 智天使で東野と対決してくれたから、容疑者X問題つながりで
笠井とも戦ってくれると思ってたんだが、ラビリンスは本格ロジック薄めだしな
いやまだ笠井のサイキックとかヴァンパイアとかいうSF路線に
二階堂のSF観がかみつくということもありうるから期待しとくか
連載がはじまった「東尋坊マジック」はどう?
蘭子は女性だからまあ許してやるか、
みたいな感じで名探偵のいやみさがまろやかになってるけど
サトルは男だからそういうのがなくて、あんま俺はうけつけられないんだよな
サトルって無理矢理変人キャラにしてる感があるよね
あいつにホの字の美並由加里は趣味がいいとは思えないw
二階堂ミステリにほめるべき点があるとすれば
それは読んだら何をかいてあるかわかるということ
読んでも何がかいてあるかわからんミステリおおすぎる
>>917 二階堂に笠井を敵にまわす度胸なんて無いだろ。
っていうか、オレにもない ww
容疑者X 論争で真正面から笠井に異論を唱えた有栖川、マジリスペクト。
その後、当然のように殺意のこもった反論食らってたけどw
ジャーロの本ミス大賞の選評にセンセイの名前が
なかったけど何かあったの? クラブ追放されたとか
924 :
イラストに騙された名無しさん:2010/06/30(水) 06:49:20 ID:P+TIvEBV
最近初めてこの人の小説読んだけど
「アウスラ」とメフィストがどうのこうのってやつ
びっくりしました。酷すぎる
この幼稚な文章は何なんですか?
「ふふふふふふふふふふふふふふふふ…」で3、4行とか
ラビリンス(笑)とか。
冗談でわざとああいった稚拙な感じにしてるんでしょうか?
江戸川乱歩作品の怪人をオマージュしているので自然とそうなるのです。
怪人二十面相だって、ハハハ明智君とかそんな感じじゃないですか。
オマージュというのは、便利な言葉だ…
二階堂の場合は、「劣化コピー」だと、俺なんかは思うんだよね。
なんかね、これまでミステリが積み上げてきた「遺産」を、
むやみに「消費」しているだけじゃないかと。
まあ、異論のある人もいるだろうけど。
異論なし。
完全なる劣化コピーかもしくは冒涜だ
もう10年くらいラビリンスと戦ってるよね
怪人と戦ってる探偵=色物というイメージがあるんだが
蘭子まさに色物というイメージになってる ラビリンスが色物な怪人なせいで
蘭子が名探偵っていっても 黎人のヨイショのせいで
蘭子先生ばんざーい 中村警部ばんざーい
名探偵ばんざーい 二階堂家ばんざーい みたいなノリにしか見えん
もうお世辞にも御手洗潔や矢吹駆に肩を並べる名探偵とは言えんね
怪人と戦いすぎたんだ
ラビリンスとばっか戦ってるからライトノベル版に飛ばされるんだよ
ラビリンスとかミステリじゃなくても別にいいじゃないか
ジョーカーと戦うバットマンに、あんま知能とか必要ないから…
名探偵は名探偵でも子供向け名探偵と化してるよな
悪霊の館の二十二章まで読み終わったけど
子分が書いた双月城の惨劇と同じトリックなんじゃないかと心配になってきた
もしそうなら親分も親分なら子分も子分ってことで情けなくなる
甲冑密室の謎はまだとけてないけど
真犯人は双月城の惨劇のトリックを応用すれば導け出せそうな気がする
子分が似たような話を書いたときは、見張っとけと言いたい。
それとも加賀美とは違うトリックなんだろうか 俺の予想が外れてることを祈りたい
双月のあとがきよんだら 私が書いた『人狼城の恐怖』と『悪霊の館』を足して2で割ったような
暗黒の雰囲気と多彩な道具立て――しかも、私好みの不可能犯罪のオンパレード。
って書いてあってワロタ うーん
935 :
イラストに騙された名無しさん:2010/07/17(土) 16:47:15 ID:aevhTQnX
体面がちゃんと体面に直されていたのに驚いた
936 :
イラストに騙された名無しさん:2010/07/17(土) 16:48:01 ID:aevhTQnX
対面、にねw
悪霊読了した 一応真犯人とメイントリックは当たってたけど
部屋をくらくして甲冑で驚かせておいて
警官が電気のスイッチを入れようと右ドアの裏のほうに
むかった隙を見計らって部屋を脱出する、卓矢は共犯
みたいな可能性もあると思うし (というふうに考えてもみた)
最初の☆密室がメル1 で次の☆密室がメル2
でも通じると思うけど実際は最初がメル2 次がメル1だったし
別解とか考えてたらきりないのかな ミステリは探偵の推理があたるようにできてるからな
最初の☆密室でメル1
そして二番目の☆密室でメル2ということね
本屋いったけど新作の誘拐ってのうってなかったー
貴族探偵とか東野圭吾の新作は普通においてあったけどな
なんとかの不思議とかいう本を何冊もよんだけど
いまだに謎が提示されて、それが不思議だと思えたことが何もない
読み方が悪かったのかな
智天使は東野の便乗トリックかと思ってたけど、作品だすまでの経緯があるから許せた
こんどの誘拐犯は、ほとんどネタからトリックまでメ欄じゃないですか
いくらなんでもプロのミステリー作家として酷いんじゃないのこれは
メ欄もどっかからアイデア借りてる可能性があることも考えれば二重借りかこれは
もう二階堂さんは論理的なミステリとかやめて、おとなしく探偵VS怪人の話かいてりゃいいよ
金田一のはメ欄のを借りてる気もする
とすると誘拐犯の不思議でぐぐったら書評があったけど
まさにこの作品のトリックは手垢がついているといえる
しかしこの作品の本質はそんなところにはない
二階堂と宗教団体アーレフとの間にいったい何が? とwktkするのが正しい
いくらなんでも上祐はないわ
二階堂+アーレフ VS 幸福の科学
という図式が見て取れた 憶測だけど
新連載は、はじめの乱歩劣化させたノリで最後まで書けばよかったのに
途中で無駄に海外はいったな
まあ海外がトリックに必要なんだろうから仕方ないけど
>はじめの乱歩劣化させたノリ
一瞬ボクシング漫画かと思った
ラビリンス物でなければ小説としてはものすごくいい感じなんだけどな…
最初の入れ替われみたいな指令、ぞくぞくするし
21世紀にここまでベタベタな内容をベタベタな文体で書ける人って天然記念物
でもラビリンス物ってことで敵の正体がわれちゃってるからいまいち恐ろしさを感じない
少年探偵団だって、どーせ二十面相のしわざだろ、と思ってても
この怪人の正体はなんなんだーみたいにドキドキするのが礼儀みたいなノリがすばらしくて
「実はこいつは二十面相だったんです」「なんだってー」みたいのがいいのに
今回ははじめからラビリンスってばらしてるところが減点だな