1 :
イラストに騙された名無しさん :
04/05/23 17:00 ID:davZUAO5 普通の小説より明らかに下位に置かれてるような、この呼称 堪忍ならぬ
下位なんだからいいんじゃないか
3 :
イラストに騙された名無しさん :04/05/23 17:06 ID:FPFX9tx4
お手軽に読める青少年向けの文庫群だろ? ライトノベルでぴったり
軽いからには浮かんで他よりも上になるはず。
世の中小さくて軽いもののが高いじゃん。 実売1万円のデッキ型のCDPと同じ音質のコンパクトCDP求めたら、そ れこそ市販できない値段になるぞ。
6 :
1 :04/05/23 17:10 ID:davZUAO5
表現方法に違いこそはあれ 差はないはずだ
大きな小説なんてもうないんだからいいじゃん。
下位に置かれてるように思うのは、呼称に問題があるのではない。 おまえの心の中に問題があるんだ。 キサマが潜在意識の中で「ライトノベル破壊にある」と思いこんでるので そういう被害者妄想じみた考えにとらわれる。
あるある >差 ライトノベルは下っぱ だからライトノベルくらいの呼称で済んでラッキーと思った方がいい マンガ文とか言われたら悲しいだろう
10 :
1 :04/05/23 17:15 ID:davZUAO5
小説より明らかに低俗なものとして区分される理由は あの気色悪いアニオタ向けの表紙のせいである いや、そう信じたい
諸外国にもっていったら、「クレイジー、クレイジー」と叫ばれそうな表紙がいいじゃんないか。
いや絵とか関係ないから。 下だから。 ライトノベルだから。
じゃあジュニアノベル
モスキートノベルにフライモデル。 でも、何故か上位概念はデスノベル。
まぁ何でもいいからラノベ以外の小説読んでみれば分かる ラノベがいかにスカスカで擬音だらけで剣と魔法の世界に偏向しているのかがよ
今時剣と魔法のラノベかよ!
でも最近は普通の小説の装丁をしただけのライトノベルも多いからなあ
「普通の小説」の標準をどこに置く?
とりあえず出版社と対象年齢と表紙
普通の小説は、ライトノベルよりも字がでかいから、その辺で区別すべきじゃ
聞きたいんだけど ラノベの元祖ってスレイヤーズかフォーチュンのどっちですか?
元祖の話はキリがない
ちなみにライトノベルの元祖はロードスだと思っている俺だが、 その辺の持論を始めると長くなる上に真面目な話(コイバナ)になるので、 このスレではとりあえず「江戸川乱歩の少年探偵団シリーズ」とでも 言っておこう。
24 :
放浪者 :04/05/23 17:52 ID:IBkS45Kl
面白い本→ラノベ=娯楽小説 詰まらなくても知識向上に役立つ本→資料 詰まらなくて自分の役に立たない本→紙 俺には三つの概念しかない。
ラノベの元祖は中学生(の妄想)。
幻魔大戦もしくはクラッシャージョーあたりという説もある。
一応、ソノラマ=>角川=>富士見=>電撃という隆盛コース でいいんだっけ?
あかほりの中の人はエロ中学生
どこかで大衆小説と分岐したラノベの固有の歴史より んな、コースを過去から掘り出して 確認しなければならなくなったきっかけの方が気になる。
そもそも小説自体が別称なんで
>>1 はそっちからどうにかしろ。
世代が繋がらない様で、固有の歴史を全部持っちゃってるような 人が結構多いからでっす。
ここは漏れと重箱タソの愛の巣になりマスター(・∀・)テキーラ一杯!
>>32 このテキーラはサービスだ。まずは呑んで落ち着いて欲しい。
ティーンズ文庫とかヤングアダルト文庫とかジュヴナイルとか 好き好きに呼ばれてきたが、 ライトノベルは、結構すっきりした呼び方でいいと思うのだが。
>>1よ。 黒曜石やカンラン岩には出来ないことだって沢山あるんだぜ。 軽石にしか出来ないことがな―――!!!!
紙に文字が記載されていて、それが面白い物語や、自分にとって有用な情報であれば 呼称など何でも良いんだよ。分類上の言葉に対して抗議したところで無意味。
>>24 俺もかなりそんな感じ。ラノベと他の小説の明確な区別はあまりないな。
「漫画」も差別語だけど定着してるね。 「大説」に対しての「小説」はどうなのかな。 novelも古典に対する新作の意味だから 大衆向けという含みがあるかもしれない。
ラノベと一般小説の差はないと力説している感覚は理解に苦しむな。 漏れはラノベがラノベだからこそ惹かれるのであって、電撃文庫や スニーカー文庫の内容や装丁がが新潮文庫や岩波文庫と変わらない ものだったら、絶対に読まないだろう。
「優劣」の差はないが、「ジャンル」としての差は 確実にあるということだろうな。
憤慨してる理由がごちゃごちゃで分からなくなってきたな。大別すると・・・ 1.ライトノベルという呼称が気に入らん!! 2.呼称はともかく、ラノベが一般小説より下に見られているのが許せん!! 3.ラノベ、一般小説、と区別すること自体がおかしい!! よく分からないのが>>1=>>10の怒り。 「気色悪い表紙のせいで・・・」って、つまりラノベと呼ばれている側に非があるという意見の人でつか?
44 :
イラストに騙された名無しさん :04/05/27 12:11 ID:R3yE8Lzj
>>1 じゃぁ、テメーが新しい名称決めろよ
無駄にスレタイで叫んでんじゃねぇーよ
4.ラノベと略すのも気にいらん
1って豪屋? 2ちゃんになんぞ出没しないで雑賀みたいに自分の小説で精神的オナニーしてろよw
>1 対案だせよぅ
ラノベだって別に下位に置いてないぞ。 ジュニアノベル(ティーン向けラノベ)も下位には置いていないぞ。 俺の中で「小説」として下位なのは「萌え系」。 何故かというと「漫画」にした方が良いと思うから。 だから萌えでも「ラブひな」とかは下位ではない。
いいじゃんライトノベル。 気軽に読めそうな感じで好印象よ
蔑称というより愛称に近いな
差別は呼称の中にではなく、人の中にある?
ファンタジー文庫とか、ティーンズ文庫では、名が体を表さない例が 増えてきた。 「イラスト小説(ノベル)」ではどうだ? 例外なくライトノベルの特質を表していると思うが。
ラノベは下位だ。一般小説は人前でも読めるがラノベは恥ずかしい。
ヴィジュアルノベルじゃだめか?
仮想戦記物とかもラノベだろうから絵に関する呼び名は合わないかも。
ペーパーバックっぽいイメージがあるなあ。
>>53 文章なんて少し離れたらわからないんだから、
それはもう純粋に絵だけの問題じゃん。
58 :
イラストに騙された名無しさん :04/05/28 08:25 ID:eHS07q81
乙一がライトノベルで出した作品をハードカバーの新装版で出したな。 ライトノベルだと最初から馬鹿にして読まない奴が 普通の小説にして出すと普通に読みやがるし、ちゃんと評価される、 みたいな挑戦的部分があったようだ。
ライトノベルのライトって「軽い」という意味のライトだよね多分。 活字離れの進んだ層が、軽い気持ちで手にとり易いように絵も物語も作られている、 マンガ読者やアニメファンを読者層として明らかに意識した読み物。 ライトノベルというのは実に言い得て妙の、しっくりくる呼称だと、オレは思っている。 軽い(浅薄な)内容の作品がえてして多いというのも事実だが、 まぁどんな名称も蔑称としてしようされうるのだから、それはしょうがないな。
個人的にはライトノベルよりもいっそ 「マンガ小説」とか「アニメ小説」のほうがもっとしっくりくる。 この板の住人の多くも、マンガやアニメみたいな絵がついていなかったら、 おそらくは手に取ることすらなかった、という人間が多いだろう。 マンガ的アニメ的ビジュアルイメージ=「手軽」によめるイメージ、を 前面に押し出して売っている小説なのだから、「ライトノベル」で何の問題も無いと思う。
>>60 「テレビ漫画」って懐かしの呼称から考えたら、
「小説漫画」ってのもありかもな。
私はライトノベルと言う呼び方に、何の抵抗もない。 「ライト=読みやすい、手軽」と好意的に解釈しているからだ。 だけど、「ライト=軽薄、軽くて中身がない」と悪意を持って解釈してる人たちもいる。 中にはイラストとライトという言葉の響きだけで偏見を持っているヤツも多いんだろうな。
「小説」の語源が「大説」(国史など)の対語であることかすると、 ライトノベルは「軽説」もしくは「薄説」といえないだろうか。
65 :
イラストに騙された名無しさん :04/05/28 22:59 ID:umbMBJpd
著作権切れた文学作品とラノベをサンドイッチにして売るような商法が好きだ。
ラノベというだけでバカにして読まないようなやつは ほっといていいよ。
定議論は禁止だ 板から出ていくか、別スレに行ってくれ
>>67 そんな目くじら立ててると、自治厨って言われるよ。
トップページに禁止というか「ご遠慮ください」とあるから、まあ
そうなんだけど。このスレの流れだとまだ許容範囲じゃない?
定義論とかホントは知的な遊びなんだがなあ。古今東西「人生とは
○○である」ってやってきたんだから。
このスレだって「ラノベの新しい名称を考えよう!」という感じ
で名案、珍案が並べば良スレになったんだろうが、スレタイから
して攻撃的で、なんかズレちゃってるのは確かだよね。
イラストノベル、マンガノベル、フリーノベル…… 取り敢えず、イラストノベルにいっぴょ
やっぱティーンノベルだろ
まあ、コンプレックスが楽しくて板を覗いているわけだが。 いそいそと小脇に多種の本のラインナップを隠して、いつ攻撃されるかな〜、 と待つ楽しみもあるし。 (いや、コンプレックス持ちの一人だからこそだけどもよ( ゚ー゚)ノ。)
>>57 でもやっぱりライトノベルってイラストが恥ずかしいと思う。
やっぱそんだけでバカにされるし、正直内容がいいとか悪いとか関係なく。
内容見ないでバカにしてるって言うけど、それが普通なんだと思う。だって絵が恥ずかしいじゃん。
実際それだけでオタク扱いされて引き篭もっていくやつ何人も見てきたよ。
たしかに絵は恥ずかしい。 絵に頼っている作家がいるのも恥ずかしい。 内容から絵を決めるのではなく流行から絵を決める編集も恥ずかしい。 でも、絵は重要な要素だよ。 漫画の「カバチタレ」や「きらきらひかる」なんか 内容にはとても興味があったが絵が嫌だったので読まなかったから ドラマになって嬉しかった。
ヲタク的な感性を自らの意志で引き受ける前に 外力に屈してオタク化ってのは、ものすげぇー悲劇だな。
まあ、ジュニア小説なんて呼ばれ方するよりはライトノベルって 呼び方の方がナンボかマシ
ライトノベルが駄目ならライトノヴェルと呼べばいいじゃない
だが、最近の売れ筋をみると、なかにはすごぉ〜〜〜く内容がスカスカで軽いものが 多すぎる。 これじゃあ、ライトノベルと言われても当然かな ああ、緑表紙のソノラマやかつてのスニーカーは、普通の小説となんら遜色の無い 作品があったのに と思う俺は懐古厨
>1は久美沙織
ライトノベルという名称は、ニフティの会議室が起源だとか。
まっとうなファンが、まっとうな議論を重ねた結果だろう。
「ライトノベル」は、響きもいいし若者向けの娯楽小説の
ジャンルを包括している良い名称だと思う。
>>1 の怒りはライトノベル(と呼ばれているジャンル)そのもの
に向けられている。仮にラノベが「※※ノベル」と名称を変え
ても「※※ノベルなんて」と、同じ不満をぶちまけるのだろう。
司馬遼太郎なんかと比べちゃうと・・・ねぇ?
>>81 比べる相手が妙に狭いな……子どもも読めるって意味か?
「殺人事件」とタイトルにつけると売り上げ数倍〜!w のミステリ系に
引け目を持つ必要はさしてないと思うぞ。
て、それもそれで範囲が狭いか(;゚∀゚)。
ミステリだと綾辻とか武丸の代表作読んだら ラノベのトリックなんかハナクソレベルに感じるやろうな
ジャンクノベルと呼ぶのは、やっぱり駄目扱いかな? レーベル自体ごった煮状態だし、当たらずとも遠からずだと思うのだけど。
85 :
イラストに騙された名無しさん :04/05/30 19:00 ID:ABftIyZz
どっちにしろもう「ライトノベル」と言う呼称が浸透してる。 もうこうなってしまった以上簡単に呼び方変えるのは無理かと。
まあ、
>>1 は、「ライト」呼ばわりされている小説にも、「一般の」小説に混じって遜色ない傑作があるぞ! 低く見んな!
と憤慨しているのだとは思う。
ファーストフードよりジャンクフードのほうが蔑称なのを考えると ジャンクノベルはライトノベルより蔑称だな。 (俺はいいと思うんだけど
「OOの作品に比べるとラノベなんてダメダメ」「ラノベばかりでなく一度OOを読んでみろ」 ・・みたいな意見は萎える。 話を聞く気無くす。OOさんがどんなに素晴らしい作家だとしても。
>>88 「こういう話が好きなんだー、○○さんてヒトのも面白いよ、読まない?」
と、当人もラノベを手にしながら、そのお返しに勧められたらどうよ。
あくまでもその人次第だという希ガス。
90 :
88 :04/05/31 03:44 ID:wN1jZhc9
>>89 そういう個人的なやりとりなら全然いいんだけど
この板だけじゃないけど、ラノベについて議論してるところで言われちゃうと
「ああ、あなたはただ単にOOさんのファンなのねー。それが言いたかったのねー」と感じて
白けてしまう。その人がそれまでぶってた意見も台無しに思えてしまう。
>>90 価値観の違いがわからないやつなんだろうな。
そうやって他の意見つぶして自分の意見立てるやつは俺もムカツク。
>>90 ていうか悪いけど(90にではないよ)、それって「世間で認められてる物の
価値わかる自分カコイイ」でないのかね?
○○さんはいわば利用されてるだけであって、それで読まないというのは
ちょっともったいない気がする。
でもその意見自体で読む気は全くしなくても無理はないやね。
まあ、正面切って自慢をしてみるよ。
ラノベの歴史物読んでたら、「ちゃんとした小説はうんたら」と言われ。
一般小説の歴史物読んでたら、「歴史資料がうんたら」と言われ。
古典とかを読んでいたら、「原文も読めないのにうんたら」と言われ。
なんていうか……キリがねぇよな人間て(;゚ー゚)。
(自慢に聞こえないヒトは人格の出来た人なので心配ありません。)
(´-`).。oO(重箱タソはウンコするYO?)
>>1 じゃあ今日からライトノベルは「チンチンシュシュシュ」と言い改めよう
全然関係ないけど「ファーストフード」では無く「ファストフード」が正解 これはニュース番組とかでも間違えてやがる
カタカナで読んでる時点で発音なんてどうでもいいだろ。 ベットと書かれるたびにつっこんでるほうか?
ファーストとファストじゃ意味がだいぶ違うし、呼称を論じてる中で
>>95 は意味ある意見と思うが。
ライトノベルの「ライト」が、「軽い」でも「正しい」でもどっちでも良くはあるまい。
fast [fæst/-a:-]
プライベートノベルorテイストノベルで良いかと。 趣味とか嗜好とか。
101 :
イラストに騙された名無しさん :04/06/04 11:03 ID:f+Z1f6cr
1の怒りはつまり、「現実にラノベにはクズ作品が多い」ということの裏返しなんだよね。 そうでなければ、1が怒らなければならないような状況、ラノベが蔑称のように言われる状況にはならなかった。
つーか、気に入らないものを毛嫌いするお子ちゃま体質のバカが、世の中には多いというだけだろ。 自分の趣味は崇高。他人の趣味は下賤。そんな宗教染みたバカ、放っとけばいいのに……。 まあ、これは宗教戦争みたいなものか。
>>101 ライトノベル以外に比べて、クズ作品が多いかどうかは兎も角
敷居が低いのは確かかもね、そう言う意味でライトってなってるってのもあると思うし。
ただ、ライトノベルを軽蔑することが常識となる理由は
「作品の質低い」って理由でそうなる場合は少ないと思う
ライトノベルを軽蔑している人達は、そもそもライトノベルに触っている人は少ないだろう
つまり、正確に作品の質がどうのと評価できる人も少ない。
ただまぁ、「質が低い」と罵るであろうことは確かだろうがな。
まぁ、ライトノベルが軽蔑される理由は、やはりあの絵だろうかと思う
ライトノベルが対象としている年齢(12〜18あたりか)の人の中で
文字の多い本を手にとる人がどれだけいるだろうか
ほとんど人は、本を読むこと以外に注目し、その世代はすぎていき
たまに話題になる小説にだけ、多少の感心を寄せる。
そして実際に手に取るころになると
その手に重い小説とライトノベルと見比べ、軽蔑する。
ってところじゃないのか?(あくまで推察の内の一例だが)
ライトノベルはメディアでとり上げられることも早々にないだろうしな
自分から関わろうとしない人は全く知らないものだし
そんなもんだろ。
秋山には直木賞やってもいいと思うよ
そうだな、あの遅筆さえ無ければな……ハイルミスハイネス!
ページの下半分が白紙の物を見ると鬱になる。
そんな貴方には賞も取った、蹴りたい背中マジオススメ あとはトリックが見抜けない清流院マジオススメ どっちもライトノベルとは一味違いますよ
109 :
104 :04/06/04 20:56 ID:gTxpWMT5
秋山瑞人の方だったり。絵で敬遠してたけどかなり良かった
EGは絵があれだが、あの絵師がいなければ存在しなかった
>109 うん。君はね、遠まわしに スレの外で秋山と略すなと何度言わすんだこのアホがこれだから恥っ子は始末に負えねえつうんだハゲ と言われたんだよ。
韓国のようにNTノベルって言おうぜ!
<゚д゚>エノベー
秋山(瑞)ファンってやっぱちょっと・・変わってるよね。空気嫁ない人多いし。 そんなに偏見なかったけど、最近ちょっと引いてきた。 作品は別に普通なんだが・・ファンが・・
それをタイガースファンとか浦和レッズファンとか言い換えても同じになるのだ。
ラノベが普通の小説より下に蔑んで見られるのは、内容云々というより、簡単に言っちゃうと 一般人のオタクへの嫌悪感なんだよ…。 ラノベの読者の90%はオタクであるということには、この板の住人なら、まぁ異存はないと思う。 (自分は違う、という人は、自分がオタクだということに気がついていない幸福な人だろう。)
>>116 9割は極端だが、6〜7割以上は同意。(^^;
まあ、気に入らないものを徹底的に叩こうとする思考回路が子供未満の人がいる限り、名前を変えても叩いてくるだろうね。
>>116 貴方の中でのオタクの定義を教えて下さい。
ラノベ読んでて、かつ2chに来てればその時点でオタク以外の何者でもないだろうけど。
一般の読者は9割もオタクだとは思わない。
それとも何か他に根拠でも?
119 :
イラストに騙された名無しさん :04/06/05 14:34 ID:k07/F2lB
ヲタかどうかは、結局、趣味嗜好の傾向ではなく、外見で判定されるのは定説ですが。
パルプフィクションっていう名前にすればよかったのにな。
今更だが、初めて阿智太郎の「僕の血を吸わないで」を読んだ。 素直な感想 →「(アホらしいけど)面白いじゃないか」 カッコつけて屁理屈並べずにに、素直に楽しめばいいものを
>>121 うん。そして阿智はどんどんダメになっていくのだ。
知恵がついて、天然風味が無くなっちまったんだな。
123 :
イラストに騙された名無しさん :04/06/05 17:08 ID:EAVsn5Eq
ラノベが理解されないのは「どの部分がどう面白いのか?」 という感想をきちんと書けない(書かない)奴がいるからでは? 「萌え」とだけ言っても相手には伝わらないでしょう・・・ 例えば、ヒロインが妹みたいで可愛いからほのぼのする、 とかわかるように伝えないと。 趣味嗜好以前に。
>>124 つかだな、書いて誰に見せるのよ。
いかにライトノベルが楽しいかを書いて
駅前ででも配るのか?
>>125 ちょっと訂正。
「書く」って書いたが掲示板だから「書く」って書いたわけで直接「言う」でもなんでもよい。
例えば、馬鹿にしてくる相手とか。
>>125 ラノベの書評なら、ネットを探せばゴロゴロ出てくるぞ。
ただ問題なのが、
「○○さん、萌え」とか「ふつー」とか、ただ星の数だけとか、
とにかく激しく語彙能力ゼロな感想が多いのだ。
まともなのもあるけど。
作家スレの感想も、ほとんど似たり寄ったりなカキコが目立つしな。
ラノベが蔑視されるのがイラストを選ぶ編集部を主犯とする見方が強いけど、
読者の側にも大勢の共犯者がいるんだよな。
つかだな、ライトノベルの書評(しかもネット上)やラ板を見に来る時点で 一般人じゃないだろ。 そういうヤシを相手に蔑視だのなんだのも無いだろうよ。
ラ板まで出張ってきて、叩いて喜んでいるような痛い香具師よりは人間的にはマシ。 一般人>>>オタク>(人として越えてはならない壁)>ラノベ叩き
専業じゃメシ食えないから「バイトノベル」と呼ぶのはどうか
131 :
イラストに騙された名無しさん :04/06/06 00:18 ID:KTRz1qUw
文字漫画。これ。
いまやマンガのほうがメジャーだから、それでもいいや
>>129 叩き=痛い
という思考回路はどうかと。
掲示板なんだから色んな意見があってあたり前。それをマンセー意見だけに統一しろって方が無理だ。
信者とアンチ、右翼と左翼で議論が成り立つのと同じでしょ。
ラノベは好きだが、別に叩き自体が痛いとは思わない。
>>133 叩いてくれれば、まだいいんじゃない?
叩くどころか、蔑視されるだけで相手にもしてもらえてない部分があるのではないかと。
たぶん皆さんそいう状態にやりきれない腹立たしさを感じているのでしょう。
135 :
イラストに騙された名無しさん :04/06/06 03:34 ID:KTRz1qUw
相手してくれるのは同じ娯楽小説読みでもSFヲタ位だからなー。 ミステリや時代モノになると眼中に無しという感じで。 ハーレクィーン以下。ある意味漫画以下。
いわゆるライトノベル作品より面白い小説なんてあるの? あるんなら作品名をあげてみてよ? 「いっぱいあるぜ?」とか言うなよ?
>>136 まずライトノベルをどう定義しているかによるかなぁ。
この板の時代もののスレなんてラノベほとんどないくらいだし。
ちょっと上で出てる司馬遼太郎なんてのも、多分ラノベ読みなら読めるぜ。
あと楽しいのは神話や古典の物語りとかかな。
翻訳さえ合えばキャラクタ色が強いんだよね。
最近ちーと映画で賑わってる「イリアス」「オデュッセイア」とか。
僕は「ハマーバーラタ」がすげぇ好き、ジャンプで漫画化しないかなー、という
くらい楽しい(インド産ね、レグルス文庫のがよい)。
「古事記」も結構笑えて良いw (学研M文庫がお勧め)
人物出てこないけど中国の「韓非子」なんてのも大変に良いよ。
今の辛口エッセイみたいな感じ、これはどの翻訳でも良い。
ともあれなにが楽しいかというのは人それぞれ。
妹萌えが出来なきゃ本じゃないね!
とか言われたら完敗を認めるよ( ´∀`)ノ
138 :
夜( ゚ー゚) ◆1suARs6s5o :04/06/06 14:44 ID:zZY3t7wB
どうでもいいんだろうけど「マハーバーラタ」だった_| ̄|●~ダメポ
>>137 ゲルマン神話あたりも読めるね
神話系は岩波とかのむやみに難解な訳を回避すれば、大隊いけると思うが。
ていうか、Fateのおかげで神話伝承関係も基礎知識としての レベルが上がってる気がする。 カリバーンなんて去年まではほとんど誰も知らんぞ。
ただグネヴィアをあのイメージで捉えられちゃうとナー
ケルト神話だと、高貴な女性との配偶こそが王位の正当を主張できる アーサー<グネヴィアなわけ
ヌルポノベル
みんなラノベにマンガ絵ついてなかったら手にとるか? マンガ絵のついてない小説をここ半年以内にちゃんと読んだか? この板の名無し名にもなっているが、ラノベの読者はまず基本的に「マンガ絵」を求めている。 マンガ絵こそがラノベをラノベたらしめている最大の要素だyo。 マンガ絵の表紙挿し絵がついていると、文章を読みながら、頭の中でそうぞうするのはマンガ絵のキャラクターが動いている画。 だからラノベは、活字を読んでいても、擬似的にマンガを読んでいるのに近い感覚を得ることができる。 一般小説読みがラノベ読みを見下すのは、 マンガ絵がついていなければ活字(物語)なんか読まない、読めない(=活字(物語)自体の魅力を受信することができない)人間だと 考えているから。 それははずれとは言えない、一理ある考え方だ。
>>144 ラノベ読者が一般小説読者に見下される理由としては、おおむね同意。
ただ実際のラノベ読者が「基本的にマンガ絵を求めている」とも思わないけど。
>>145 >「基本的にマンガ絵を求めている」とも思わないけど
だが、少なくとも、より売上が伸びるのは確かなのだろうな…
というか、考えてみれば挿絵の有無でラインが引ける気がするな。 ライトノベルがオタクスメルを発する理由の一つに、他メディアの進出はアニメ・ゲーム・漫画という三種の神器が前提になっているからという気がする。 一般の考えだと、ドラマもしくは実写映画あたりに進出するとするっと受け入れられる傾向があるようだし。
>>73 タイムリープの絵は恥ずかしくなかったな
あのへんがギリギリのラインだとおもう
漏れも挿し絵こそラノベの最大の要素だと思う。だってラノベとは 「活字離れの進むアニメ、マンガ好きをターゲットにするためにビジュアル面を(アニメ方向に)強化した小説」なのだから。 アニメ絵がついてなかったらラノベとは呼べないと思う。 実際、t魔法使いのい女の子がどーたらこーたらみたいないかにもな内容の小説の挿し絵が、 ボリス=ヴァレージョとか西口司郎とか空山基とかリアルな(特に顔)写実系の表紙だったら喪前等読むか? 店頭におかれていても手にすら取らないでしょう。 写実系イラストでも、アニメ等アタク業界とも多少関わりのあったイラストレーターまでならラノベでも受け入れられるかもしれないが。 ラノベの走りは、ソノラマ文庫とかエリアルあたりなのかな。エリアルは意識的にアニメ絵を売りにした小説の走りだったような。 (エリアルの頃ってまだラノベという言葉はなかったよな、たしか。ラノベという言葉ができたのは何年だろう)
逆に言うとラノベは挿し絵がついていなければ読んでさえもらえないような程度のブツが多い。 ラノベ作家達は挿し絵の魅力に(上手くても下手でも。挿し絵の持つオタク臭に)大きく助けられているといえるでしょう。 アニメ絵がついていなければオタクには読んではもらえず、かといって一般人には話がオタクくさすぎるので読んで貰えない…。 (ラノベ作家はアニメ絵がつくことを前提に、そういう絵を思い浮かべながら話を書くから 自然とオタク向けの話を書くようになる…というのは昔どっかの作家サイトで指摘されていたなぁ。) そういう現状だから、ラノベは蔑まれるんじゃないかナ。
当のラノベ作家達はラノベという言い方、ラノベというカテゴライズをどう思っているのだろう… 誰かそういうことに関する発言をした作家はいないのかな
>152 一部に偏りつつほかを無視した発言は別に気にしてもしょうがないけど 最近だと久美沙織とか。榊は後書きで軽小説屋を名乗っているが。
ハヤカワにも挿絵付けて欲しいなあ。 たったひとつの冴えたやり方には何故か付いてたけど。
>>155 まるぺになら付いてましたが、何か?
今も付いてるんだっけ。
>>155 その昔SF板には「表紙にマンガを描くな」というスレがあってだな…
158 :
夜( ゚ー゚) ◆1suARs6s5o :04/06/08 02:10 ID:HVmHeekf
>>151 きっぱりはっきり読まない( ゚ー゚)ノ
よほど作家に惚れまくってなきゃ無理だなぁ……作柄にもよるが。
絵なしにも慣れているんだから、割りきりゃいいようなもんなんだが。
やっぱりちょっと寂しいな。
159 :
夜( ゚ー゚) ◆1suARs6s5o :04/06/08 02:11 ID:HVmHeekf
160 :
イラストに騙された名無しさん :04/06/08 16:13 ID:/ClglkNP
猫の地球儀を読んだが あれは絵にまったく意味がなかったな。 表紙もかわいくないし、内容ともほとんど関係ない
挿絵は無くても構わんな と言うかこのラ板にまでくるような人には結構多いかと 28以上が平均だと疑ってるし
そうだね。平均年齢結構高いと思うよ。 最近ラノベを読み始めた奴は「○○萌え」とかがデフォルトなので こういう議論スレにはあまり来ないと思う。 各作家や絵師のスレなんかで信者やってるだろう。
>>160 瑞人に挿絵はいらないね。文章力あるし。
キャラクターが(・∀・)bイイ!!
ってタイプの小説は挿絵が欲しいなぁ。
リバーズ・エンドとかは挿絵と文章がマッチしてて良い感じ。
まあパソコンでデータとして読んでるから絵なんて関係ない
166 :
夜( ゚ー゚) ◆1suARs6s5o :04/06/08 22:56 ID:9x01AHn+
ふーん、そういうものか。 一般小説も読んでて、かえって目的が限定されているからかもしれんな。 ま、読み応えがあるライトノベルというのもそれはそれで大変に良い。 瑞人氏とは今のトコ未読なんだが。 「キノ」なら絵無しでも読む、でも絵があるほうがやっぱり楽しい。
167 :
夜( ゚ー゚) ◆1suARs6s5o :04/06/08 23:04 ID:9x01AHn+
しまった、ごめん_| ̄|○ 他の人らがどうこうって意味はないからー。 自分がたまたまライトノベルにそーいうものを求めるってだけやな。
ラノベの絵というのは、SFの厳密(に見える)科学考証薀蓄とか、ミリタリの兵器描写とかみたいなものだな。 あった方が固定層の食い付きが良い。 無い方が他のジャンル読者を含む一般に広く注目される。 だが、売上は普通前者型の方が多い。 後者に傾く作品は絶対に少数で、そんな作品はどちらにせよ売れる。『傑作』という奴だ。
169 :
イラストに騙された名無しさん :04/06/09 03:37 ID:XbVe0Vbw
少なくとも、ライトノベルの作品が直木賞や芥川賞を取ることは100 パーセント有り得ない。それが暗黙の了解ってヤツ。 そういうことじゃないの?見えない壁があるっていうか。
>169 それこそあ(ryだよ まぁ、SFやファンタジーが取るのはありえないと思うが
>>169 >それが暗黙の了解ってヤツ。
それはわからんぞ。すでにコバルト出身の作家が2人直木賞を受けている。
吉本ばななにしても、ラノベ的な書き方が審査員の目には斬新に映ったらしいし。
173 :
夜( ゚ー゚) ◆1suARs6s5o :04/06/09 11:38 ID:U+VUBJar
>>171 昔みたいに過去の“汚点”ではなくなってきたとは聞くやね。
とはいえ、挙げられる例はこっちも少女系だけだなぁ(読むのは少年と
半々だけどな)。
正統なSFと認められるというのはまああるか。
でもまあ、文学のみが偉いとは限らないんでないかい?
たかだかここ数百年だしょ。
>>1 .
実際に汚点だから仕方ないだろう。
今でも文壇から見ればライトノベル作家は、
「作家」と思われていないわけで。
ただ、全体の売上を無視はできないので、
「まあ、表に出てこないならそれで良いんじゃない」って見方をされてるだけ。
ただ「汚点」と厳しく言われることはなくなったけどね。
名の知れている方が、低年齢層に向けてわざとライトノベル系を書いたりしたのが、
要因のひとつで、「ライトノベルは…」としてしまうとその方たちもまとめて侮辱してしまうことになるので。
その代わり影では、余計にひどく言われるようになったけどw
もし挿し絵が無かったら売り上げなんて10分の一になっても不思議じゃない作品ばっかりだからな…。 魅力的な表紙と挿し絵さえあれば、内容なんて凡庸でもマジでOKだろう。 本文なんて、イラストレーターに仕事の場を提供するための下書き、くらいに考えておけば 別に内容が糞でも腹はたたないと思う。
思うにラノベはハーレクインのようなもんなんだよ。 ハーレクインに対しても、 ヒマをもてあました主婦しか読まない、ロマンスばかりに特化した俗な小説、という蔑みがある。 ライトノベルも、 アニメや漫画ばっかり見てるオタクしか読まない、非現実世界(または内面世界;^^)ばかりに)特化したオタな小説、 というカテゴリーなのだ。 どんな名称をつけたって蔑まれる時は蔑まれるのだからラノベで良い。
>>169 「蛇にピアス」読んでみたけど、どの辺が文学なのかさっぱり。
あれなら電撃小説大賞の金賞受賞作家とかのがよっぽどセンスあるような。
名を捨てて実を取れ 下手な作家の快作よりも面白いのはいくらでもある。もちろん外れも多いがねw
>>177 社会派っぽい内容だからだろう。
最近の若者の内面を描いている(っぽい)から。あくまでも「っぽい」だが。
賞取るのは「単純に楽しめる物」じゃなくて
「社会派」とか「何らかの問題提起」とかをしたものが多い。
君ら純文学とエンターテイメントを比べなさるな。 純文学は別につまんなくてもいいんだ。 娯楽じゃないんだから。 芸術作品のお椀が使いにくくてもいいようなもんだ。 あんまそうやって「〜読んだけどつまんない。ラノベの方が〜」って言う方が 意識してるみたいでカッチョ悪いぞ。 ちなみに直木賞は出版社の談合で決定されるものなので、初めからどこに 書いてる何々って作家が受賞するって決まってる。決まってから直木賞用の 作品に着手する。 世間に出ているエンターテイメント作品全てから優秀なものを選ぶというわけでは ないのだ。 そんなわけで芥川賞も直木賞も、よそ様のことだと思っていれば良い。 比べる方がどうかしている。
「純文学じゃないじゃん?むしろラノベでは?」という話かと思っていたのだが・・・
182 :
夜( ゚ー゚) ◆1suARs6s5o :04/06/10 00:18 ID:Uy5zocrh
>>181 こっちから近づかないでもあっちから下りてくるということやな。
あるんでないの、推理物なんてのも昔は地位低かったらしいしなぁ。
若者の刺激的で低俗な読み物だったらしいと聞く。
ラノベにはマンガ的な絵が似合う。 それは逆に言えば、ラノベは、リアルな絵では似合わないようなお話に 偏っているとも言える。 実写の映像作品に比べるとアニメはお話のジャンル分布に偏りが見られる。 それと似たような偏りがラノベにも見られる。 そういう偏ったもの−端的に言えばオタク的な内容のストーリーがラノベには多いから ラノベは低く見られるのだろう。
>183 否定はしないが、偏ってるな 実写の映像作品に現実味なんて無いよ アニメ以上に偏ってたりする オタク的な内容のストーリーがライトノベルの根幹であるのは 否定しないが それを言うなら新本格と呼ばれるミステリー群も充分おたく的だし 一般小説にもキワモノ、おたくモノなんて山のようにある まぁ、言いたいのは漫画的なものが受けるのはライトノベルだけじゃないよ
ススキノ探偵とか・・・
十代後半の短い期間に見る甘っちょろい願望を そのまま垂れ流しているから低く見られるだけ。 ある意味、他ジャンルの本に比べて志は一段と低い。
まあ簡単に言うと色々な意味で「子供っぽい」という感じだろうな。 内容だけでなく文章自体も。 その中に良いのがあっても埋もれていてわからない。
>186 そこまで立派なものじゃないと思うがな その手のノリだったらハーレクインとかの方がよっぽど真面目にやってる じゃあ、何だと聞かれたら 娯楽小説だと答えるしかない 実際の内容は西村寿行とか勝目とかと大して変わらないよ 低く見られるのは同意だが、願望の垂れ流しなんか 娯楽小説の宿命だと思うが
ハーレークインは最後の最後まで経済観念がしっかりしている。 そこが十代的ではない。 「十代の甘っちょろい願望の垂れ流し」 一語一句間違えてもラノベにはなるまい。 十代の甘っちょろい欲望にちょっと傷がついた願望しか持ち得ない大人には気に入らないだろうけど。
190 :
_ :04/06/10 01:58 ID:e4TrazFC
暇だからメールしちくりー(切実
191 :
イラストに騙された名無しさん :04/06/10 02:55 ID:Pyu8ghbY
イラスト描く人って何人ぐらいいるのかねえ。 絵と名前が全く一致しないよ。
スレタイの若さが眩しい。 俺にもそんな時期が有ったな・・・
ラノベの8割がたの作品は絵と文を足して,初めて作品として一人前になるかんじ。 表紙や口絵に書かれたキャラクターの絵を想像しながら読んで、初めて作品世界が成り立つ。 文だけのラノベはアニメの音だけをきいてるようなもんだ。 ぶっちゃけ絵がなかったら買わない罠。
そうだね。逆に、開き直って、もっと絵の枚数を増やしてもいいんじゃない?と最近思う。 なんか買うの恥ずかしい割りには、中の挿絵は3、4枚だけだったりで凹む。 別にカラーイラストでもないんだし倍に増やしてくれてもいいと思うが。 あと数少ない挿絵が同じキャラばかりだったりする事も多いね。 挿絵が売りなら挿絵を極めろ!
みんな蟲忍ぽくしちゃおう。
>189 あなたはライトノベル ついでにハーレクインに夢を持ちすぎだ そこまできっちりと十代に媚びてるのは少ないぞ
二十代に媚びているものはもうラノベではないと妄想しています。
それはもう La novett 高貴なるラノベ
199 :
夜( ゚ー゚) ◆1suARs6s5o :04/06/10 22:43 ID:ZPehUXV5
>>194 ソレもやだ、話の分量減るし、マンガでいーじゃん。
しかし特定のキャラクタだけってのは禿同ー、プロならきちんとせいや。
ラノベで刊行ペースを速く保つには絵師側の仕事量の軽減が重要だと思ったり。
('A`;)
イリヤってマリ見てと並び称されるほど売れてるのか?
>>199 本文自体が200〜300ページと千差万別なわけだから、そこに
絵が10ページや20ページ増えたところで何も影響ないと思うが。
主人公の年齢が著しく低いのがライトノベルだと最近気付いた。 普通の小説(全般ではないと思うが)はオッサンやらオバハンが多いw 最近読んだ高橋克彦のドールズって小説は表現が微妙に古いな。
>>205 年齢近いと主人公に親近感わきやすいからかな。
成長物語だと特に。
207 :
夜( ゚ー゚) ◆1suARs6s5o :04/06/11 21:56 ID:h7HZUAAL
>>200 >>204 んだね、言われてみればそっか。
でも誰か言ってるけど発刊ペースは落ちそうやなー。
どういう仕組みになってるんだろ? あんまギャランティ高くないと聞いたよーな。
>>206 自分の投影としてはライトノベル読んでないや(´・ω・`)
ていうか成長物のラノベっての読みたいよ、紹介してくれ。
ラノベの成長ものって オトナの代弁者になりました。仲間は大切です。って主張しかねぇのが多いだろ。
そーいう主張のライトノベルって、例えばどれだ?
ライトノベルは基本的に「大人の問題」を描いた作品が極度に少ない。つうか無い。 作品内で描かれる問題のほとんどが 「自分探し、思春期における内面問題」「思春期の悩み」「空想の冒険、戦い」等の少年、少女、青年期に興味をひかれる事項に 偏っており、 いわゆる現実の社会に根ざした問題を扱った作品はほとんど無い。 おそらくそのへんの、空想や自己の内面にばかり感心を向ける心の有り様、社会的意識の欠如が、 ラノベが子供っぽいと思われ、軽く見られる原因になっていると思われ。
>210 でもラノベって青少年向け文庫じゃん
>>209 全部。
>>210 エンターテイメント小説には基本的に老人側の老人問題を描いた作品が極端に少ない。
つぅーかない。
213 :
夜( ゚ー゚) ◆1suARs6s5o :04/06/12 17:35 ID:/ELpXtMU
>>212 それは純粋に必要ないのでは……。
ラノベでやることとは、良いにしろ悪いにしろあんまないとオモ(´・ω・`)
しかし実行する人がいたら大歓迎する、ぜひ教えてくれ。
大人の問題っつーのもちーとあれだよね、抽象的やな。
>>212 「例えばどれ?」と訊かれて「全部。」じゃ答えになってないだろ。
必要ねぇか、ないかは市場の判断すること。 ただラノベで昨日まで元気だった老人が今日朝コロッと死ぬのに出くわすと、厳粛した気分になる。 老人と同じように、大人の「食わしてやっている」という自意識に満ちた生産構造から はじき出されている子供の方が大人より老人のことを真摯に考えられると思ったりして。
>>214 「その答え」が気に入らないなら
「全部」の例外と思えるものを出せばいい。
>>216 (゚Д゚)ハァ?何を言ってんのこの人。
簡単な話だろ、
>>208 で言ってた小説の例を出すことくらい。
尋ねた側に、逆に訊き返すのは筋違いだろ?
んじゃ、イリヤで(・∀・)イイ!
回答サンクス(´∀`)b 突っ込んどいてあれなんだが、 俺はライトノベル、ってか小説全般は「面白けりゃ良いじゃん」って感じで読んでるから ライトノベルも一般小説も大して差はないなぁ。 小説ってのは娯楽モノだと思うわけですよ。
ちなみに、大人の問題って何だ?
223 :
イラストに騙された名無しさん :04/06/13 00:30 ID:ClbopQ1B
>220 庇護をはなれて、一人の人間として云々って奴じゃないの? 大なり小なりモチーフとしては普遍だと思うが 具体的には 十二国記 アルスラーン戦記と言った主人公成長ものの戦記が基本か
「ナニワ金融道」みたいなやつかな。
>220 主人公が体制に妥協すれば大人の問題?
227 :
夜( ゚ー゚) ◆1suARs6s5o :04/06/13 00:53 ID:wxaswyED
>>220 >>226 幼いながらも体制に組み込まれる主人公……?
案外ありそうな気がするんだが。
あ、でも、基本的に逆らうのばっかりかな。
完全に体制側に立って組織管理とかになるのかね。
書く人間が書くと無茶苦茶面白そうじゃないかそれ(*´−`)。
>>215 ついでにそれもイケてるな。
これらと萌えの両立が難しいのかもしれんが、不可能じゃないぞ。
誰か書いて欲しいや、大まじ。
攻殻ノベライズはライトノベルじゃないのか。
そうだ、高畑が書く宇宙刑事物なんてどーだ。
働き過ぎの父を見て心配な娘。 父は「おとなになったら、みんなこうなんだよ」という少し情けなく呟く。 「それは責任ある立場の人だからしょうがないのよ」という母の弁。 父親は次第に衰弱していくけど、母親は父のお金を使い込んでいる。 笑って、このまま父が倒れたら、もう高いお料理食べれないわと電話している。 自分が食べていったり、お洋服かったりする以上に働くのっておかしくないの? ってな感じか、大人と子供の中間の問題。 なんつぅーか、王様が君主やるのつかれたと言うから ドタバタのすえに議会制に移行しましためでたしめでたしってな話か?
231 :
イラストに騙された名無しさん :04/06/13 01:55 ID:OtUXNG2J
所詮、ライトノベルはライトノベルでしょ。
オトナの問題とは、社会性や現実の世界に対する問題意識じゃないかねぇ。 ティーンの内は問題意識の及ぶ範囲が狭い。 自分自身のことや身の回りのこと(等身大のお話ってやつだな)とかの小さなこと。 大きいことだと、とたんに現実の社会から離れた世界での問題になる (魔王の手国の世界制覇とか未知の敵生物による人類滅亡の危機とか‥)。 ラノベはそういう題材に偏る傾向があるからなぁ。 一般的に子供のうちは政治経済環境宗教を始め、いわゆる社会問題(ルポタージュの題材になったりするようなやつだな)には興味が薄い。 ラノベは現実世界を舞台にそういう社会問題意識を入れたものを書くことってほとんど無いからなぁ。
ブルジョアの言い訳ですよ。 世界は未来に向かって可及的すみやかに成功し続けている。 君の問題とすべきことは同胞の利権と、君の大切な人達の利益だよ。 なんてのは。
よく分からないけれど、とりあえず面白ければいいんでない?
そうなんだけどね。ラノベには、面白くないことがあまりにも多いからこそ‥ 絵で売ってるというしかないような作品があまりにも多いという共通認識があるからこそ このラノベ板の名無し用ハンドルがあるわけで‥。
絵がないとどうしようもない作品があって 絵があってどうしようもない作品もある。 そういう対立上的に理想的なラノベは、なんだこのキャラクターデザインwはと思っていたものを 文中の描写や慣れやで これはこれで良いんじゃないかという感覚があるラノベだとおもったり。 これはラノベだとかでしかありえない経験だ。 自覚的に萌バイパス、ストライクゾーンの拡張を眺められるってのは。 谷崎を読む時の愉悦。
>>235 スタージョンの法則に過ぎぬ。
ライトノベルで他よりも地雷に出会う事が多いと感じるのは、ジャンルが未分化なのと、評価制度が未整備なのと、
無名の新人でも躊躇無く買ってしまう習慣が有るってだけ。
むしろ一般書籍のほうがハズレ率高くないか? 日本語になってないレベルのものもライトノベルに劣らずあるし、 素で書いてるぶん電波に転じやすいように感じる。 話題作だけ読むなら問題ないだろうけど、その話題作にしたって それってどうよ、と思う作品おおいし。
ライトノベルにハズレが多いのは十代作家(もしくは二十歳そこそこの)を取りすぎたからなんじゃない? 俺も時たま小説書くけど、やっぱ十代の頃の文章って目も当てられないよ。 あと、漫画アニメラノベの類見とくのはラノベ作家の必要条件だろうけど、それだけしか見てないのもちょっと、みたいな。 それ以前に、ハズレと感じるのは、単に多少深く読んでく文章が好きになってラノベじゃ食い足りない気がしてきたってことな感もある。 実際の購買層はオタクに移ってるのかもしれないが、それでも本義は青少年向けの文章なんだし。 テーマが青臭かったり描写が単純だったりイラスト付でもそれが当たり前なんじゃないかな。 14,5の時だったらまずカート・ヴォネガットやらレイモンド・カーヴァーなんて窓から投げ捨ててるもんよ。
>あと、漫画アニメラノベの類見とくのはラノベ作家の必要条件だろうけど、それだけしか見てないのもちょっと、みたいな。 これが一番問題だと思う。 ある程度色々な作品を読んだ経験がないと。 ヤバイのは最近は編集者にこのタイプが多そうだ、ってこと。 新人を1から育てるのを嫌がる会社が 「経験者」or「今の流行路線に詳しい人」 を採用しているっぽいから視野が狭い予感・・・ 富士見のミステリー文庫もミステリー路線に編集が付いていけなかった感がある。
>>240 今、ライトノベルで10代作家って少ないぞ。
ラノベのキャラクターってなんか大抵リアリティがないよね…。 実在する人間とは思えないのがほとんど。 いかにもな典型的キャラ造形のオンパレードという…。 まるで作者が、既存のマンガを文章に起こして書いているようなかんじ。 そういうところがラノベが低く見られる理由でだろうね…。
まあ、エルフやらゴブリンやらは実在する人間じゃないからな。
>>243 いや、それよりも
意外性を出そうとして逆にありがちなキャラになってる事が多いのが致命的。
影響を受けすぎって事で・・・
ありがちだからこのキャラ設定は没とか思わないのだろうか・・・
ウケるパターンは限られてるから、ありがちキャラを没にしたら 売れないし面白くもないと思われ。
>247 まぁ、そうではあるが 今のスレの流れを汲んだ富士見型 萌えが基本の電撃型 といった方向で売るのはどうだろうとは思うな スニーカーが横溝で失敗は知っているが 古典や過去の作品をあえて今の装丁でというのもやって欲しいがな
じつのところ、電撃は完全萌え主導というわけでもない。 絵にしやすいキャラは求めているが、ストーリーや構成もかなりのものが多い。 うまいのから下手なのまでそろってる感じ。 あとはイラストのレベルが非常に高い。 富士見は、トップ集団のプロフェッショナルな連中は 電撃の上位をはるかに凌駕してると思う。 ただ、一部のプロフェッショナルと、 それ以外のアマチュアくさい連中との差が大きすぎ。 イラストチョイスもなんか鈍い。 編集が老いたか、時代とズレてる気が。 あと、過去の名作をあえて今、というのは、 160%失敗するからオススメできない。
>249 やっぱり、失敗するかな 十二国記とかとは逆にイラストを入れる事により 売れるのは結構あると思うのだがな まぁ、チョイスによるが
>電撃の萌え云々 >今のスレの流れを汲んだ云々 とりあえず表紙しか見ないで内容を重視しない人の典型と思う・・・
253 :
夜( ゚ー゚) ◆1suARs6s5o :04/06/13 22:05 ID:wxaswyED
萌えと社会問題をわざわざ別けなくてもいいじゃんか。 一緒に扱って欲しいんだよな(´・ω・`) なんていうのかな、ちゃんと物考えてる子だからこそ可愛いというか。 中身ないのが可愛いってタイプの人らもいるだろけど、そうでない趣味でも 楽しめていいんじゃないかなーと。
社会運動に従事している彼女を恋と愛への世界に奪回する話に行き着くから無理。
「NHKへようこそ」のことか―――ッ!
編集者はスカウトとかしないの? 君、ラノベを書かないって?
んなことしなくてもワナビが腐るほどいるし。
売れる屋台骨みたいな奴を 編集者が能動的に選択するってのも、判断としてありなんじゃないの?
>社会運動に従事している萌え少女 新城カズマにこれ書かせよう。
>252 そう見えるか 富士見も電撃も結構買ってるんだがな その上で、これが楽しめるんなら 一般書の形態だがあれも読んで欲しいな ミステリーのこれはうけるだろうとか思ったわけだ 読んでる人間が多けりゃ、語れるしドラマとかも期待できるしな
>>261 あれ・・これ・・分かるようにしゃべってくれ。下書きしてから書け。
>262 すまんね 今のSFじゃないが半村良とかもいいんじゃないかとか ミステリーの天藤真とか有吉佐和子とか 読みやすさと面白さが受け付けられるんじゃないかなと思ったわけだ 松本清張とか西村京太郎とかはモチーフが厳しいかもしれんが モノによっては行けるかなと まぁ、アニメとか漫画とか萌えとかの記号にとらわれんでいいじゃん と言いたかっただけさ
>>249 は萌え重視(キャラとか設定とかも含め)って気が・・・
イラストも上手いのかもしれんがそれほど「良く」はないと思う。
俺はイラストの絵柄はほとんど関係がないが
「キャラの描き分け」が出来ていないとダメなタイプ。
>>261 >とりあえず表紙しか見ないで内容を重視しない人の典型と思う・・・
という言葉は
>電撃の萌え云々
>今のスレの流れを汲んだ云々
の「人達」に掛かっているんであって
>>248 に掛かっている言葉ではないのでは?
>>260 秋山瑞人の書いた
ボーイ・ミーツ・ガール・アンド・ソーシャリズムもの見てみたい。
9.11以降のラノベはやっぱ生臭く、焦臭くいかねぇーと。
そういう現実からの逃避としてラノベがあるんじゃないのか
なんていうか、ラノベって背伸びしたがる中・高校生向けって気がする。 斜めに構えて、青臭い話を書いておきながら、中途半端にそれを恥ずかしがってる感じ。 ジャンプみたいに、小さい子供でも勢いで読めるような話なら、逆に大人も読むようになると思う。
268 :
夜( ゚ー゚) ◆1suARs6s5o :04/06/14 22:28 ID:F4fr1EwP
>>264 しかし別にその辺の人らはラノベに組み込まなくてもいいやん。
萌え絵に飽きたら、この辺どう( ゚ー゚)b?
とお勧めすれば済むこったわね。
むしろそうしないと手に取りにくいところがいいかなー、と。
ラノベに体裁整え直し、つーのなら古典がいいな、個人趣味だけど。
誰か本格的に八犬伝モチーフで書いてくんないかなー。
(少女マンガにはなかなかのレベルのがあるけど、小説も欲しい)
>>267 今より質を落とすのもどうかと。
それに最近の小学生は結構凄いぞ。
電車の中で十二国記読んでたもんよ。あれにはビビったね。
・・・っていうか、 電車の中でカバーつけないで読んでても恥ずかしくないようにしてほすぃ。 でも油断してると挿絵のページを覗かれる罠。
>269 子供向けの質が悪いわけじゃないでしょ。 理屈じゃなくて、単純に盛り上がる話なら、 娯楽として子供も大人も楽しむようになるんじゃないかと思うし、 小説で足りないジャンルはそこだと思ってる。
>>266 ラノベの逃避の側面を強調しないのもあってよいと思ったり。
小中高大生が彼らが生活してしていくうちに学ぶが
今は未習の事項を、彼らの経験に先だって見せ付けられるのも
ラノベの特権でしょ。
>>272 じゃ、豪屋大介か佐藤大輔、
もしくは滝本秀明だな。
本題に戻って、明瞭な、分かりやすいという意味で 「クリア (Clear)ノベル」というのはどうだろう。 敷居が低いイメージはそのままに、地位が低そうなイメージをとっぱらってみた。
>272 豪屋のどこにそんな面があるんだか あれは、自虐の一種で逃避の基本だろ 残りの二人は読んでないので知らん
ハイカルチャー志向のライトノベルは悲惨。 それと比べたら、ラノベテイストの一般小説は余裕綽綽。 コンプレックスがある奴は、書いたり読んだりしなきゃいいんだよ。
最近は「子供」向けの本っていうよりは 「子供っぽい大人」向けの本って感じの作品が結構多い気がするな・・・
>>274 いいネームングだが、そうキレイってわけでもないからな・・・
というか、偏見を持つ人たちや特定の分野に対して勝手な優越感を持つ人たちがいる限り、 どんな名前を付けても、悪いイメージは後から付いてくるものだと思うよ。
>>277 むしろ子供が読むべき・読んで考えるべき本を大人が読み
大人が目で感情で楽しむ本を子供が買ってる現状・・・
一昔前は大人の絵本って言ったら]:;];6]#"$"$&')な本だったけど
今は初めから童話タッチで作られてる「大人の絵本」が増えてる
逆に少年少女が主なターゲットとして昔から出てる本(特に頭に「少年」が付くのが多し)
が逆に表現がどんどん過激になってる。
何が狂ったんだろうな・・・
282 :
夜( ゚ー゚) ◆1suARs6s5o :04/06/16 00:21 ID:UqqKyi4A
>>281 どんな文字化けやねんと想像しちまったよ( ゚ー゚)ノ
まじに化けてたらごめんよ。
でもさぁ、“子供向け”(ラノベとは若干違うニュアンスで読んでけれ)の
過激さって、なんか底が浅くないかね?
なんていうか……どっかの模倣で一部だけ見せられてる感じ。
↑と思って子ども向けの話見直してみると。
なんか昔よっか構成が複雑になってない?
今の子に必要なのって、正義のおいちゃんが悪を叩きのめすっつー、
大人が読んだらなんだそりゃな内容なのかもしんない。
それを経て始めて、もう少し考えるようになるんじゃないかな。
今の子供向けって、残酷……というか突き抜けてなくて寂しいよ。
しかしなんかラノベとは少し離れた気がするなぁ。
漏れはマンガを散々馬鹿にする奴に囲まれて育ったけどマンガを馬鹿だとは思わない ラノベの呼び方を変えようが変えまいが要は中身なんじゃないの そんなに嫌ならじゃあなんて改名したいんだろうな
>>282 あー、文字化けじゃなくてゴニョゴニョ...の意味。
>過激さって、なんか底が浅くないかね?
まぁそれだと思うんだけど。
底が浅いってよりは視覚的にボコボコ人の頭が吹っ飛ぶは
不必要にエロかったり、なんつーかちょっと前の作品とは明らかにベクトルが違うなと。
以前は「少年」向け雑誌として扱われててその「少年」の世代が今も読んでるっつーことは
やっぱり内容がそっちになるのは必然っつーかなんつーか。。。
んでその内容の物をやっぱり年齢が低い世代も見たりするわけで。
残酷っつー事で今関連がある所と言えばカッター少女だけど
その影響で小中学校でカッター禁止になってるみたいだけど
アレは間違ってると思う。
自分で使って自分でケガしてコレで人を突けばこんなに痛いっつーのが判らなくなるんじゃないかと。
漏れの家はその辺親が教えてたし小学校でもその辺は一人一本切り出し渡して教えてた。
なんか狂ってたりオカシイ所探してるとこっちまでヤラれる気がする・・・
あー何書いてるかワケワカメになってきた・・・無視してくれ・・・
286 :
274 :04/06/16 07:50 ID:a2Faq3th
>>278 ありがとよ。ライトかってそう軽いのばっかでもないからいいだろう。事実よりイメージだ。
あとネームングってなんだ。
>>280 名前からイメージが浮かびにくくないか?
というか俺に浮かばないだけだが。解説希望。
結局ラノベは大人向けとか子供向けとかではなく、オタク向けなんだよな。 オタクが非オタクから蔑視されることの理由の一つに、世界の狭さがある。 オタクはアニメやゲームばかり見て、他のことにほとんど興味を示さない。 それと同種の世界の狭さをラノベには感じる。 だからラノベは蔑視されるのだろう。 どんなネーミングにしようと 中味が変わらなければラノベは蔑視される。 結論 ラノベでいい。
>>287 ・・・・まだレス300もいってないのに結論出すなよ(w
むしろノベルとつけて小説の仲間入りさせてる事すら気に入らない。 ラノベって絵の少ない漫画じゃん。
>287 他の世界でのマニアと好きな人に境があるように ライトノベル読んでる人間にも 狭いのとそうでもないのは厳然として存在するんだがな 少なくてもこの板には雑学大将な人とか軍オタな人とか 一番多い惰性で読んでる人とか 娯楽小説として読んでる。アニメはつまらんから見てない 今のお薦めは銭形平次。やっぱり時代劇最高とか 子供と一緒にデカレン楽しんでますな人とか まぁ、言いたいのはあ(ryだからレッテル貼りは良くないぞと 上のはどれもこれも蔑視されるじゃねぇかといわれりゃあそれまでだがね
>>285 バカな。
小説という枠組みの底辺から始まったジャンルだってことはほとんど自明なんだし、
あえてコンプレックスを抱いたりする必要はないってことだよ。確信犯的に堂々としてろと。
ジュブナイルではなぜいかん。
>>289 .
若い人向けですから。
>>291 .
世の中には不思議なことに「自分から負けたがる」人もいるのです。
本人に聞けば「俺は上に行きたい」と言いながら、
本人ですら気づかない心の奥底では、
ここが好きなんだと思うのでしょう。
294 :
イラストに騙された名無しさん :04/06/16 16:45 ID:Y1mIv9B6
バトルロワイアルって何になるわけ?
>>294 ラノベでしょう。「リアル鬼ごっこ」とかも。
でも作者によっても変わるので・・・
結局、レーベルが問題なんだろうな。
ラノベ専用レーベルから出ていなければ買う人も多いと思う。
ただ、一般レーベルから出すとなるとかなりの数の作品が没になる予感・・・
萌えキャラ系以外のラノベは嫌いじゃないから惜しいね。
表紙にファンタジーとかSFとかミステリーとかホラーとか
書いて(記号でも良いし)ジャンル分けすれば良いのに・・・
「萌えを目的にしている」のか否かもハッキリしてくれれば
作者も書く時にどっちつかずにならずに済むと思う。
「J文学」よりは、まともかと思われw。
>>295 確かに。
最近は萌えと他のジャンルを並列させようとして失敗してる作品が多い。
それに萌えは萌えでキャラにばっかり執着しすぎて内容が薄いってのが多い。
俺が思うにキャラも大切だが、それと同じくらい内容も大切だと思う。
最近はどうも後者が軽薄になってると思う。
逆にいうと、もしストーリーが充実してれば、下手な小細工なしに
いいキャラは出来上がると思い、
その作品自体に対する評価も高まると思う。
>297 だよな 伝奇小説という素晴らしいジャンルもあった事だし それなりに蓄積もあるはずなんだがな 何か今の編集って無能って言いたくなる気持ちもわからんでもない
299 :
夜( ゚ー゚) ◆1suARs6s5o :04/06/16 22:19 ID:UqqKyi4A
301 :
夜( ゚ー゚) ◆1suARs6s5o :04/06/17 00:33 ID:ULuQZAVk
>>284 うん、エロにも暴力にも背景や必要性がないんだよな。
ぽこんとそこだけ突出してる感じ。
眉ひそめずに見てみれば、実は単純って気付くんでないかなぁ。
暴力や性描写そのものが悪いんではないやね。
ナイフがあっても、殺すのは人間だしね。
人間はナイフがなくても殺すしね。
ナイフだけ取り上げても問題解決ではないよね。
(しかし板違いなんだよなぁ( ´−`)...)
>>281 >表現がどんどん過激になってる
へ?ヌルくなりまくりだと思うのは俺の気のせいなのか??
個々のエピソードはより過激に、 文体はよりヌルく、 ストーリーはより不自然に、 オリジナリティなんぞ薬にしたくもない。 こういうのは末期症状だね。じきに沈むよ。
なんか良くワカンネー悪意を撒き散らしてるのが居るけどさ。 面白いのもちゃんとあるじゃん?
面白いのもちゃんとあるというより、年毎に確実に面白くなってると思いますが。
>305 そうか 人それぞれだな 今のは 記号がわからなければ面白くない 特に電撃 になってしまっている気がする これはSFの末期症状に近いし ファンタジーの末期症状でもあった 面白いのはなんでも有りにしたミステリーにしなきゃ 盛り上がりはしないと思うのだがな 萌えより燃えこそが生き抜く鍵だと
>>306 >記号がわからなければ面白くないになってしまっている気がする
気のせいだ。一部を全体にあてはめてると思うね。
>面白いのはなんでも有りにした
理想通りの状況に近いと思うが…。おかゆなんぞ他ではまず出ないぞ。
逆に聞くけど萌え>燃えで売れてる電撃作品って例えばどれよ。どんだけ占めてるよ。
さらに上遠野、時雨沢、甲田や秋山等、燃えや萌え以外の所で評価されてるのも多い。
萌え、燃えの2元論でいくのはどうかな?
>307 そうか おかゆなんて明らかに記号で楽しみましょの最たるものだと思うが 記号ってのはあれだ 敵も味方も普通の人だが状況だけがひたすら異常な話が 電撃でありうるのかって事だ どこか理由を登場人物の造詣にもってきてる気がする メンタリティが人間っぽくないんだな ついでに理屈っぽいのが個人的に大嫌いなのもあるかもしれん あ、一応 ブギーとキノと都市とEGCは読んでるよ ただ、前二つは短編に萌えを入れたもの あと二つは燃えが基本と思っているからな それ以外の評価はつぼにはまるかどうかじゃないのか? ミステリーのようにうわっ、ありえねーってのが感じられない
>記号ってのはあれだ(以下略 んなもん説明もされんで分かるか。まあ分かったよ。 個性の強いキャラが邪魔で、ALL凡人がいいってことだな。ホームズも嫌いか。 穿った見方すればほぼ全ての小説に人間ぽくないメンタリティな奴はいるので俺からはお勧めはないよ。 >ただ、前二つは短編に萌えを入れたもの(以下ry 偏見フィルター入りすぎ。ネタにしかみえんがマジだとしたら 他の要素をすっ飛ばして萌えを拾えるお前に乾杯。むしろ完敗。 まああれだ。頑張って燃えが足りねえからダメだとつぶやきながらMISSINGでも読んでてくれ。
>309 ホームズは大好きだよ 個性が強いのはいい事だ 彼は普通の人だよ 謎の武術バリツも含めて 確かに偏見強いかもしれんな それでも今風ってのか ぐだぐだしいのはどうも一部向けでしかないとしか思えんな
>>310 自分の方が「一部」である可能性も考慮しようね。
多数派である事それ自体は正しくもなければ
間違いでもないけどさ。
>311 その通り 至極正しい意見だな ただ、もっと裾野を広げてもいいだろと SFとかジュブナイルとか伝奇とかファンタジーで育ってきた おっさんは思うわけだ まぁ、繰言だ
しかし文壇から軽蔑されているものが次第に 世の中に浸透し、小説の主流の一つになっていく、 というのもなかなか面白いことだとは思わないか? かつてのミステリィのようにね。
お偉いさんは質云々以前に、どの業界でも古いものの中で地位を築いてきたんだから、 自分の地位を崩しかねない新しいものは、本能的に毛嫌いするだけだよ。
猛者どもが猛威を振るっているスレはここですか
>>309 俺はブギーは特殊能力戦闘がメインだしキノは教訓がメインだと思うね。
萌えはほとんど感じないな・・・
キノも外見の割りにあまり性別に触れてないし。
萌えとか燃えとかはよく知らないが、
俺が
>>303 で書いたようなのは大抵のものの全盛期にありがちな症状だ。
>>304 そう、面白いのもある。それは全盛期なんだから当たり前のこと。
318 :
夜( ゚ー゚) ◆1suARs6s5o :04/06/17 21:44 ID:ULuQZAVk
>悪意。
あ、すまん、私と
>>284 の会話が発端かな……(私は
>>301 )。
ラノベではなくて、少女マンガ、少年マンガを指してたつもりだったんだよ。
(
>>284 も多分そっちが念頭にあったとオモ、言葉の選び方とかからして)
ラノベの場合は〜、過激とかとはまた少し違うような( ´∀`)?
記号的になってきている、というのは、まあうん、一部頷く。
でもぽこぽこ変り種が出てきてるよーな気もする。
>317 今が全盛期とは思えないな 多分、あなたは気に入らないだろうが 電撃が無かった頃のスレバブルの方が大きかったし その前の伝奇全盛期も凄かった 実際、小粒としか思えない これから先は萌え小説、記号小説以外の部分を大きくしてもらいたいな 今の流れじゃ、どうにもならんよ
ラノベは市場が十分成長する前に次々とレーベルが立ち上がったからなあ。 各レーベルとも自前の作家を十分育てる余裕もなく競争せざるを得ず、 結果としてスレイヤーズやブギーポップの縮小再生産型の作品、 要するに小粒な作品ばかりが乱立する結果を招いたように思う。 小説は演芸の一つである以上、下手な鉄砲はどんなに撃っても当たらないのだが。
んんん?スレイヤーズや伝奇系が記号を含まないって意味なの???? ブギーだって充分に記号を含んでいると思うんだが。 むしろある意味記号性を利用してる部分がライトノベルの特徴じゃない? 記号性だけでそこから何ら踏み込まなかったらそりゃあ駄目だろうけどさ。 なんかさ、年を食って色々なもん読んできてネタや薀蓄が溜まり、なんとなく表紙やらあらすじやらで中身を想像出来るようになり、 ガワだけ見て分かったようなつもりになってしたり顔で語ってるようにお見受けしますが。 想像したまんまのつまんないブツにも良く当たるのは確かだけど、 それは仕方の無い事ってのもいい加減分かってるでしょう? 貴方らの全ての出版社がただ単にラノベバブルに踊っているかのような言い方は、正直見ていて不快。 #個人的な感想で言うと、今の状況は、見込みがあってもいまいちブレイクしない、足掻いてるのは分かるんだけど #もうちいと精進して欲しい奴が多いって感じだと思う。待つしかないよ。待つ甲斐は有るよ。
>>318 で、貴方の方だが。
原哲夫とか読んでた俺あむしろ刀やらぶんぶん振り回しても全然人が死にやがらねぇって方で、
悪意や憎悪、怒りを表に出せば人は簡単に死ぬんだって事を示さない今の少年漫画(特にジャンプ)は
ヤヴェエと思ってるんだが、不必要に暴力の溢れる漫画ってチャンピオンの事?
むしろあっちの方が古い昔の臭いがする少年漫画に見えないかな。
昔の漫画のほうが遥かに残酷を描いてたと思うよ。
少女漫画の方は知らぬ。
ラノベじゃないかも知れないけど…小ネタ。
『吸血神ヴァーオゥの復活』
…何処かで見たことある絵柄だなと思っていたら書いてる人が(ry
興味のある人は見てみたら?(ガイシュツだったらスマソ)(ツマラナカッタラスマソ)
>>320 う〜ん、でもまぁその内面白いのがでてくるんじゃない?多分…。
果報は寝て待てともいうし、私は気長に待ってみますよ。
俺は今のライトノベル面白いのたくさんあると思ってるから、 今のラノベがつまんないって奴が何を読んでそう思ったか激しく知りたいね。
全部がつまらないとは言えんし 面白いかどうかは主観だよ ただ、濃さが足りない 濃いのも単に哲学臭いだけ 理屈も何も無く熱いのをドーンと出して欲しいんだがな 後は予想もつかないのを
>濃さ AHEADはどーよ?
あー、そういやうしおととらみたいな熱さの奴はほとんど見ないかもね。 俺が唯一知っているそれは黄金拍車のカズマだ。なんでこのキャラを 女性が描けたんだろ?
シャナとかマルドクとか迸るように熱いじゃん。
キャラなんかに関しては「濃い」だろ。
バッカーノ特急や鈍行とかも熱いと思うが、伝わらんのかな
331 :
夜( ゚ー゚) ◆1suARs6s5o :04/06/18 21:52 ID:/gd5hAu+
>>322 うん、多少わかる。
でも、昔は「そういうのが成立する特殊な世界」は描けてたような気がするの
だよね、深みがあるというか。
今の戦いの描写って、なにがなんだかわからない。
他のマンガで見た世界観や価値観を、そのまま持ち込むと始めて理解出来る
みたいなものが多いような気がするんだ。
それほど遠く隔たったとは思ってないよ。
でも登場人物の行動に理由がないように見えてしまうんだ、歳を取ったから
なんだろうかね、でも昔のはわかるんだよ、それでも。
>328-330 それぞれ読んだし、面白いとは思うが 熱さとは違うんだな 今だったら、サムライレンズマンとか Dとか まぁ、古いんだろうなとは思うよ
ラノベに熱いと感じるには ラノベを読むために忘れなくてはならないことが多すぎる。
>>324 ここ十年である程度、流行ったものを一年で一気に読む、見る、聴くと
厨房工房でもラノベって薄いなと思うだろう。
で、ラノベには男根=拳銃の熱さはあるが
それ以外の熱さがないと戯れ言ほざく。
オタクネタとしての熱さと、少年マンガ的熱さは別だよな。 前者は多いが、後者はほとんど無い。見たことが無い。
つまり、マゾっぽいの熱さがないの、さっ。
337 :
イラストに騙された名無しさん :04/06/20 20:59 ID:wYcMJI12
スーパーマリオブラザーズは女性差別・セクハラ なんで、あんな酷いセクハラ作品が子供たちに大っぴらに売られているのでしょう? まず、男二人が主人公で、捕まるのは女性。これは明らかに女性差別です。 主人公が好色なイタリア人の男。これも子供の教育にはよくありません。 特に二人のあの鼻!!卑猥すぎます。子供が性犯罪オス原因の一つです。 そして敵がクリボーにノコノコ。これらはキノコに亀です。 明らかに男性器を象徴しています。 それにクリボーってなんですか!!クリ○リスと棒を合体させた非常に卑猥なネーミングですよ。 パワーアップアイテムもそうです。キノコに花。これも男性器と女性器です。 しかも、大きくなるんですよ。勃起です勃起。子供には早すぎます。 あのスターってなんですか?よく男性の読むいかがわしい漫画で女性の乳首や性器を 隠すのに用いられるのが星マークですが、それが逃げる、マリオが追いかける、 こういった姿は見せたくないものを無理やり剥ぎ取ろうとするレイプを 連想させます。あぁ、もう言い尽くせません。 大きくなったり、土管に入る、ブラックパックンッフラワーなんて もう言うまでもない下品なキャラクターばかりのこの作品。 女性の地位向上を阻んでいますよ。皆さんもそう思いますよね?
確かに・・何でキノコと亀なんだろうと思ってはいたな・・・ どうでもいいが・・・
電撃文庫の編集さんアホですか? 本編の内容がヒロイン=犯人にミスリードさせる感じに書いてあるのに 口絵がそれを否定する絵なんですが・・・ 口絵はヒロインと「犬」のペアなのだが犯人とペアなのは「昆虫」・・・ ラノベが馬鹿にされるのは編集の問題かも。 ちょっと考えればわかることなのに・・・
341 :
イラストに騙された名無しさん :04/06/28 02:57 ID:E5tDccZ0
というか、ライトノベル読むような連中は、一冊でもマトモな純文学を 読んだことがあるのかと問いたい。国語の教科書で読んだ、とかじゃなく。 太宰の「女生徒」とか、意外とオタウケしそうな純文だと思うんだが。
純文学は小説の干物だよ だから、長持ちする。 刺身食おうって思ってる人間に干物つきつけて 「こっちの方が美味い」とか言ったって見向きもするもんか。 古びた埃かぶった倉庫のすみっこで干物かじってろ(w
344 :
夜( ゚ー゚) ◆1suARs6s5o :04/06/28 11:40 ID:r3OMKZpu
>>341 純文学はほとんど読んでないよー。
一番多いのは(漫画抜かすと)古典文学かな……?
神話はケルト以外、国は日本が中世までと、中国、インド、中東くらい。
ヨーロッパとか全然知らないからインテリ会話についていけなーい( ´∀`)ノ
純文読みとラノベ読みの対立って本当にあるんだね! 図鑑でしか見たことがなかった。
純文はあんま読まんが、新書系古典なら読む。 パンセとかエミールとか戦争論とか君主論とか。 ライトノベル読みにはそういうの面白いんではないかと。
んー大岡昇平「野火」と遠藤周作「沈黙」なら この間読んだ。しかし大江健三郎の「死者の奢り」は、 ラノベだなぁと思った。
>パンセとかエミールとか戦争論とか君主論とか なんだか根性を試されそうなものが混じってるのは気のせいでしょうか。 まあ、君主論あたりはいまどきのラノベ読みにはぴったりかも。 俺自身としては>346氏の推薦図書に加えて「ガリア戦記」と「失楽園」を推してみたり。
神話とか叙事詩とかはあれこれ漁ったな。 明治以降の文学はあらすじだけ知ってますって感じ。
350 :
イラストに騙された名無しさん :04/06/28 20:46 ID:E5tDccZ0
純文学を読むイケメンはけっこういるが、ライトノベルを読むイケメンは
見たことない。
本屋とか行くとライトノベルのコーナーにシャツ入れてリュックしょった
>>343 みたいなオタクがウフフとか言いながら立ち読みしてて、
正直気持ち悪かった。
351 :
イラストに騙された名無しさん :04/06/28 22:06 ID:q4vXZ8wH
ラノベコーナーに来る女の子は可愛い(こともある)から、 ちょうどバランスがとれているんだよw
352 :
夜( ゚ー゚) ◆1suARs6s5o :04/06/28 22:12 ID:r3OMKZpu
>>350 おいおい。
344から349までぬるっと交わさなくてもいいじゃん!
ラノベ読みを装ってるわけでなく、ちゃんとどっちも楽しんでるんだぞ。
>>346 君主論面白いのかー。
なんか密林で薦められてんだよね、理論系のぐたぐた嫌いだから避けてたが
ちょっと試してみよ( ゚ー゚)ノ♥
自分で書いといてなんだが被害者を出さないために言っておくと、戦争論の原書を翻訳したものはおススメできない。
とにかく分かりづらくて難いので。読むなら、解説本を。経済学に転用されたのが多いけど。
>>352 そんなに理屈っぽくないから。むしろ情熱的とすら思った。
イタリア史を知ってると面白く読める希ガス。
戦争論は…岩波とか、下手な抄訳とかはおすすめできない。 おらはいろいろ試した挙句、中公のやつでようやく読めた。
>>354 中公のは手を出してないな。読んでみよ。
個人的にクラウの戦争論よりジョミニの戦争概論のほうがお勧め。
こっちは中公でよんだが、戦争論みたく分厚くないし。
356 :
夜( ゚ー゚) ◆1suARs6s5o :04/06/29 00:27 ID:nc3WxIOW
>>353 工エエェ(´д`)ェエエ工
イタリア史なんかキレイさっぱり知らないyo!
つーか、塩野七海女史が肩入れしてたのってこのヒトだったっけか?
彼女の小説辺りから漁れないかなぁ……。
歴史板辺りにでも出張ってくるわ、サイトのほうが早いかな。
ていうか353は思想書なつながりで読んでるのかい? 密林で検索掛けたら
ごろごろつながってタイトルが出てきたーよ。
私は、著作者の人生→思想書の順でないと美味しくないんだよな。
思想書そのものってどんなふうに味わうといいかね?
>356 著書から作者の人生を想像するのはどうだろう
NHKでようこそ:ひきこもり人生。
>357
君主論はそれが出来る作品だと思う。
>>356 正直、イタリアが長いこと独立を勝ち取れていなかったことが分かっていればOK。
世界帝国とも呼ばれた、かのローマ発祥の地にもかかわらず、
長くドイツとかに虐げえられてきたイタリアの独立&統一を夢見たマキャたんが、
強い君主の登場を願って書いたのが君主論だと思ってればいいかなと。
てかどれも有名だから読んでたんだけど、そうか俺思想書好きなのか。今気づいた。
360 :
夜( ゚ー゚) ◆1suARs6s5o :04/06/29 11:42 ID:nc3WxIOW
>>357 >>359 んじゃ、「君主論」、信用していきなり読みをしてみるyo。
つーか、自覚してなかったんかい(w
君主論を検索したら、その時点でクラウとジョミニ。
パンセ、エミールを続けて探したら御大プラトンが出てくる( ´∀`)ノ
プラトンは読むほうかい? 楽しいと評判なんだが、訳は選びそうだ。
パンセ、エミールなんかは哲学書にもなるのかな? 哲学も好きくないが
多分パンセはイケるくちな気がする。
あと、こっちは「韓非子」お奨めしとく。
翻訳を選ぶ必要もないし、本屋でぱら見してよさげなら読んでみてくれ。
上のラインナップをちゃかちゃか入れてたら密林で鬼のよーに「資本論」を
勧められている……関係ないような気がするんだが、なぜ何度も。
>360 プラトンは読んでないな。イデア論が気にいらねえと高校時代に思って以来避けてきた感が。 漏れの場合は、パンセは宗教、エミールは教育のイメージで入ったし、そういう意図を持って読んだ。正直読み方はいろいろあると思う。 韓非子か。東洋系は論語ぐらいしか読んでないんだが、調べてみたら結構過激な香具師みたいだな、韓非子。 そういうのは惹かれるので読んでみるよ。サンクス。 経済系は、多数の著者の思想をまともたような本を読むことおススメする。「経済学の現在」(小林正雄)とか。 この作者、ラブ・レボリューションとかいう奇天烈なタイトルの経済学の本を出すらしいんだが、実際本人に会ってみたら、変人だった。 いい加減馴れ合いウザイとか言われそうなんでここらへんで失礼するよ。
363 :
夜( ゚ー゚) ◆1suARs6s5o :04/06/29 23:45 ID:nc3WxIOW
>>362 いろいろさんきゅー( ゚ー゚)ノ♥
ま、こっちは名前晒してんで、一般書籍ででも通りすがるかもな。
364 :
イラストに騙された名無しさん :04/07/01 14:40 ID:Mfobl1RG
>>210 その辺は激しく同意。
だが、心情や内面はどの作品でも書かんとツマラン。
>>314 読んどるぞ。
不満をぶちまけさせてもらうが、
自分としては、読んでて本当に楽しい作品(ラノベ以外で)も結構あるんだが、
つまらんラノベ、ミステリー小説とかになると、急に登場人物とかが哲学云々もキャラの個性もない、味気ない、没なものばっかりなものに感じる。
展開も、酷くつたないものが多いと感じる。
そういうやつらに、フィクションならもっと登場人物個性的に書けって言いたい。
登場人物際立たせるだけでも、味が出てくる作品も多いいのに、・・・。
ゲームや漫画を小説におろしたやつも、同じ。
全然キャラの内面や心情が書かれていないスカスカなものが多い。
それを、重いウザいと取るか、読み応えあると取るかは人それぞれだが。
わざとそう書いているやつもあるんだろうし。
最後の方はほとんど、個人的な意見と愚痴でした。
駄文スマソ。
いや、ラノベを最近はキャラクター小説と呼ぶ以上、キャラ立ちは最低必要条件でしょう。 逆に言えば、設定やストーリー、メッセージ性や文章力が無くても、面白いのは面白い。 星界シリーズなんて、銀英伝をヌルくした様にしか感じなかったが、軽妙な会話の掛け合いを充分楽しめたよ。 登場人物も、皆が印象に残るとは言わないまでも、充分に個性を持っていた。 個性を持っている事と、個性的なのとは微妙に違うが、キャラ立ちに拘り過ぎて、異常者ばかりよりはまし。
別に個性的じゃなくてもキャラが立ってて魅力あればいいけどね。 悪魔の味方とか分かりやすい個性だと思うが俺は好かん。
好き嫌いと、キャラ立ちは違う。 読者が強烈に反感を感じたなら、それはそれで成功とも言える。 感情移入が難しいと、主役としては致命的だが……。
そうか?感情移入なんかしないぞ俺は。すべて客観視。 個性的なキャラ=キャラが立っているとはいえないね。 あとがきなんかで書いてる人がいるがキャラが勝手に動き出す感じがしないとね。 例えば、会話シーンの話だが 変な個性的なキャラじゃなくても読者に 「こういう発言は○○(登場人物の名前)っぽいな」とか思わせられたらOKだ。 逆に個性的なキャラばっかりが集まってる作品でも 「この発言は誰が言ったのかわからない」と思われる様ではダメだろう。 (言葉使いだけじゃなくて雰囲気からも違いがわかるということ)
369 :
夜( ゚ー゚) ◆1suARs6s5o :04/07/02 00:18 ID:3xrI97/B
>>364 おじさん偉いヒトなんかい( ゚ー゚)?
……なんつーのか、思想の本のやりとりしたら頭からラノベ論すっぽ抜け
ちゃったよ。
>>368 でもラノベでは大事なんでないかな。
そりゃあ、ものすごく立場が離れてたらそうだけどさ。
近い年齢、近い立場であるのなら(メインターゲットそこだし)、ある程度は
感情移入のこと考えるのも必要な気がする。
誰が誰だか、だと、極端な性格ばかりの小説になるかもしれないし。
反論したいんでなくて、なんというかこう、小説の面白さって「こう!」と説明
しきれないところにあるような気がするんだよなぁ。
(ラノベの話じゃねーよね、しかしなんか)
>>369 感情移入に関しては「一般の人はするんだろうなー」とは思う。
が俺は同年代のキャラにすらした事がないのでわからない・・・
>誰が誰だか、だと、極端な性格ばかりの小説になるかもしれないし。
文章の意味が良くわからないんだが?
なんとなくわかるような気がしないでもないが・・・
371 :
夜( ゚ー゚) ◆1suARs6s5o :04/07/02 00:57 ID:3xrI97/B
>>370 見分けつけることのみを目的にすると。
いろんなやり方があるよねというような意味に……なる( ´∀`)ヲィ?
なんていうか、作品に型抜きされたような萌え典型タイプがあってさ。
その作品の中では似たキャラクタはいないんだけど、他の作品にも各一人ずつ
必ずいるみたいな状況を想像、していたが長くなるので書かなかった、と。
>369 ラノベ読者の平均年齢は22歳じゃ無かったかな?、かく言う私は30台。 >370 最初からマーケット・リサーチした様なキャラしか出せない作品は、 どうしても”生きた”キャラを書けないからつまらなく成るのだと思う。 作家論と言うか、本の書き方について書かれた本は、例外なくそう言ってるね。 ちょと、オヤジの愚痴を書かせてくれ。 古本屋でラノベを買って読んだ、少し対象を広げようと考えて、大雑把に選んだ本を。 冒頭で主人公4人が、ヤクザの経営するカジノに忍び込み、インディージョーンズ 擬きの立ち回りをする。 カジノは潰れ、資金を強奪し、各キャラの紹介も兼ねる、定石通りの掴み。 その時点でこの本は捨てた。 主役の一人がフランスのハーフで、プレイボーイの色男、口癖は「Ohoo〜rara」だったかな。 高価な(一千万円超!)トゥールビヨンの腕時計をはめ、ファションセンスが良く……。 勿論、そんな事を意に課さない知的な美少女や、発明家の少女とその保護者を自認する、 武道家の少年もいる。 知恵と度胸で、裏社会を煙に巻く、プチ超人願望を満足させる様な作品ではあったが。 ……作者の願望が透けて見える、加えて読者を舐めている! 何よりストーリー性がまるで無く、装飾ばかり多いが、生きてる実感の無いキャラにうんざりした。
>>371 わかった。けど俺の言いたい事とは全然違う解釈だぞ。
むしろ
>>371 の様なキャラばかり作るのを止めて欲しいということだ。
そうだなー・・・
>>368 を具体的に書き直すと
ミステリーの探偵役として
「論理を重視するタイプ」と「人柄を重視するタイプ」のキャラを出すとする。
何か事件があった時にその二人で会話をした場合
二人が特殊な個性的なキャラでなくても
言葉使いの違いは当然として「喋っている内容」で誰が喋っているのかわかる。
こういうのが良い、ということ。
他には「ガタイが良いキャラ」と「普通体格のキャラ」を出すとすると
初対面の人が前者と会うと大抵びびる、とか。
何も「ガタイが良いがとんでもなく気弱」とかの極端な設定にしなくても
エピソードや文章でなんとでもなるだろう・・・
というかなんとかして欲しい。プロなら。
>>372 基本的にスレイヤーズとかの超有名クラス以外で古本屋にいってる作品は
オタが買ってオタが手放したようなのばかり。
つまり地雷率がとても高い。いくらラノベが玉石混合つっても限度がある。
何がいいたいかというと、古本屋で良ラノベを探そうとする勇気に乾杯w
その前にラノベの九十九%はクズ。 クズでないラノベ? 自分が「都合のいい想像」でしかないことを認めてつつ認めていない作品。
>375 A君でも読んでマンセーしてて下さい
>372 正に>373が書いている、書き分けが出来ない作者がやる失敗。 それがマンガなら、外観の違いでキャラを見分けられるだろうけど。 それを小説でやったら、ただの説明文。
>>375 さらにその前に、世の中の小説の九十九%はクズだからそうカリカリすんな。
379 :
イラストに騙された名無しさん :04/07/02 17:04 ID:s60xKiaK
ライトノベルなんぞという欺瞞を止めろ、という意味かと思ったよ。 だってこんなん本来の呼び方(呼ばれ方)は、 「コドモ小説」 「オタク小説」 「マンガ小説」 という感じのものでしょう? 誰がどう見ても、いい歳こいた大人が読む本ではなく、 絵本やマンガからステップアップ(?)したガキんちょの読み物。 実写に対するアニメのようなもので、価値を認めて楽しむのは結構だけど、 社会的には下位は下位だ。 ひと昔前までは、SFがその位置だったんかなあ。
高千穂がクラッシャー・ジョーと、ダーティー・ペアで日本にスペースオペラを広めた。 同時にヤング・アダルトと言う、ラノベの前身も築き、菊池と夢枕がそれに続いた。 両者は伝奇物という分野を開拓したが、夢枕は同時に格闘小説も築き上げた。 これとは別に、平井もハードボイルド方面から、ヤング・アダルアに参入してくる。 SFの読者が、より守備範囲が広く、娯楽性の高いヤング・アダルアに移るにつれ、 元のSF分野には、少数のコアなマニアが残り、作品もマニアックな物が多くなった。 ただし、これは従来ならSFに属する作品が、ラノベのレーベルから出る様に成ったとも言える。
俺の記憶では、5年ぐらい前まではヤングアダルト小説と呼ばれていて、 まだライトノベルという呼び方は聞いたことがなかったと思う。 そして、ヤングアダルト叩きはなかったが、ライトノベルになって叩きが始まった。 少なくとも、ライトノベルという呼び方から偏見が生まれ、叩きが始まったと思う。 ま、「マンガ小説」でも見下した呼び方が始まれば、当然のごとく偏見だけで叩くバカは出てくるわな。 ただし、SFとライトノベルで大きく違うのは、 直木賞の選考委員がSF出身の作家には絶対に賞を与えないと息巻いていたのに対して、 すでにライトノベル出身の作家が2名生まれているという事実だ。 SFは権威が毛嫌いした影響で、それに右へ倣えした痛い奴らを増やした。 ライトノベルは呼び方から来る偏見で毛嫌いしてる奴らが増えているが、権威は毛嫌いしてないということだ。 こう書くと権威は取るに足りない存在だから無視してると屁理屈が返ってくると思うが、なら直木賞に受賞した二人は何だと先に言っておこう。
>>379 >ガキんちょの読み物
未だにゲームは子供だけしか遊べないとか、漫画は大人の鑑賞に耐えないとか
お考えの方ですか?
383 :
イラストに騙された名無しさん :04/07/02 23:23 ID:VmPM21+C
マトモな大人になったら、甘ったるすぎて ライトノベルなんか読めない。 童貞と同じでいずれ卒業するものだよ
384 :
夜( ゚ー゚) ◆1suARs6s5o :04/07/03 00:04 ID:dwI0Vh+c
まあまあ( ゚ー゚)ノ 小さい頃はほとんどジュニア向け小説読めなかったけど、多少育って 「ルール」がわかるようになったら案外楽しく読めるように〜。 てヒトもおるんだから。 昔は全然意味わかんなかったなぁ、ホント。
吊りとしても甘ったるすぎるな。 「口の下に巾ったいと書いて吊りと読む」 精進せいよ
386 :
イラストに騙された名無しさん :04/07/03 00:23 ID:TYv5SbUK
>>382 日本の演歌、アメリカのロック&ジャズじゃないけど、
初めは子供のものだったのが、時代とともに大人、更には年配のものということもある。
アルスラーンやARIELなど、すでに読者の平均年齢が20代後半になってる作品も増えてきてるからね。
387 :
イラストに騙された名無しさん :04/07/03 01:36 ID:kQsLXvqj
日本のコンベンションでは、やっぱり「軽小説」だよな。
暗喩だとか寓意だとか、解釈する方法が拡がってからは より深く読むことができるようになった。
389 :
イラストに騙された名無しさん :04/07/03 12:40 ID:rJe8MzT9
>>386 もうライトノベルから卒業すべき年齢になっても
卒業できない連中が吹き溜まっているだけなのでは?
390 :
イラストに騙された名無しさん :04/07/03 12:45 ID:nll8EtZX
じゃ他の小説は全部ヘビーノベルってことで
391 :
イラストに騙された名無しさん :04/07/03 12:48 ID:c6MPfK7B
392 :
夜( ゚ー゚) ◆1suARs6s5o :04/07/03 13:51 ID:dwI0Vh+c
>>391 なんか間違いあったにせよ、もう少し丁寧な指摘するべきじゃない?
つーかいろいろ解釈の違いはあれど、一説としては概ね正しいと思うけど……。
高千穂も平井も夢枕もライトノベルなどには属さない高尚なるSFだって言ってるのですよ。
394 :
夜( ゚ー゚) ◆1suARs6s5o :04/07/03 14:16 ID:dwI0Vh+c
>>393 実際に、一般書籍に進出してるじゃない。
「高尚」という言葉が本当にあったなら、おーいとは思うだろうけど……。
なんか異様反応してない?
いやそのぐらい思ってなきゃあ池沼なんて言葉は吐かんと思う。
396 :
夜( ゚ー゚) ◆1suARs6s5o :04/07/03 14:46 ID:dwI0Vh+c
>>395 ぎゃー、ごめん、君と
>>391 がごっちゃになってた。
……そうか、なんとなく理解できたよ。
なんていうかこう、むしろラノベって言葉に対しての憎悪を感じるねぇ。
軽視ならともかくも、憎悪ってのは平和じゃないね。
もはやライトノベルって呼称が定着しつつあるのだから、2chで叫んでも無理でしょ 本気で変えたければ、それなりの手順を踏まなきゃ まあ、叫んでいる奴らもただの鬱憤晴らしだろうけどな
398 :
イラストに騙された名無しさん :04/07/03 22:48 ID:McTylb6j
「ジュブナイル」の復権を!
少年が冒険する話が皆無だから却下。
じゃ、インフェリオティーノベルで
401 :
山下達郎 :04/07/03 23:45 ID:+JiO7DHw
私はヤングアダルトって呼び方がいいなあw
>>402 ヤングアダルトだと、サイト関連の人が困る
どうも「アダルト」って言葉自体で、拒否されるところや禁則される場合があるらしいので
404 :
夜( ゚ー゚) ◆1suARs6s5o :04/07/04 00:19 ID:xy4SCMq7
>>402-403 ていうか、ヤングアダルトって言葉の意味がよくわからない……。
どういうもの指しているかはわかるんだけどね。
>>404 ていうか、ライトノベルって言葉の意味が(r
どういうものか(r
そもそも定義じゃなくて、その言葉に含まれているニュアンスや、その言葉の発する雰囲気が論点なのでは?
書店では「ライトノベル」などと呼ばず、「ファンタジー 文庫」で定着していると思うのだが。一度、定着してしま ったものをひっくり返すのは難しいな。 たとえば全国1000店舗のブックオフが一斉に仕切り板と 案内掲示を変更しようと思ったら大変だ。
インターネットに限れば、ライトノベルっていうのが定着しつつあるようだね ぐぐると ジョブナイル 207件 ヤングアダルト 約 31,900 件 ライトノベル 約 57,400 件 ウェブリングでは ジョブナイル 0個 ヤングアダルト 2個 ライトノベル 6個 ちなみにヤフーでは、「ヤングアダルト」のまま。 2chでは、いわずと知れた「ライトノベル」。
tu-ka「ジョブナイル」に207件も引っかかった方が驚愕の事実
ジュブナイルでぐぐってみ
あれだからな。W秋山とかまでファンタジー扱いだからな。
>>407 そういえば前に読んだ本に
「バスカビル家の犬」がミステリーの書棚にはなかったので
「犬関連(ペットとか)の本の所にあるんじゃないの?」って言うネタがあったw
この前「ラブイニシエーション」を買いにいったら
ミステリー新刊の所にはなくて恋愛小説のところにあったのはびびった。
本格ミステリーレーベルから出てるのに・・・
そう言えば「ティーンズ」ノベルって表現もあったな
読んでるのは最早児童でもティーンでもないうえ、内容が軽いわけでもない。 ナードノベルとかギークノベルにすれ。
良い響きじゃんねえライトノベル 俺は好きです。
416 :
イラストに騙された名無しさん :04/07/04 23:43 ID:n3/dM+ZV
the bell of the light
そのネタはトーナメントを思い出すな。
tu-kaまあ、ライトはライトだから仕方あるめえ。
ジョブナイルは小川スレネタだろ?
420 :
イラストに騙された名無しさん :04/07/05 03:06 ID:i+ThPlmy
ライト/ベル
ジョブナイルってなんか無職をバカにしてるよな。
422 :
イラストに騙された名無しさん :04/07/05 05:09 ID:i+ThPlmy
>>421 > ジョブナイルってなんか無職をバカにしてるよな。
無職をバカにしているやつが「ジュブナイル」という文字列を見るとき、
「ジョブナイル」と読むんだろうな。
ジョブ無い?
424 :
夜( ゚ー゚) ◆1suARs6s5o :04/07/05 11:44 ID:5+AqriNO
いや、なんか溺れてそうにも読める……。
>>421 のが巧いな。
>>404 同意。アレはまるで「大人ぶった子供」みたいなニュアンスが感じ取れるな
>>402 tu-kaアダルトって付くとエロく見えるからヤメロ
ヤング・アダルトは、基本的にティーンズと同じ意味でしょう。 少なくとも、有る程度は各単語の意味と、内容を理解出来る素養とが無いと読めない。 ワープやダンピール、中国拳法等を知っているか、若しくは作品を読んで興味を持っち、調べられる年齢層が対象。 ジュブナイルはもう少し年少向けで、童話とは言わ無いまでも、読者に読解力や基礎知識を求めない。 ジョブナイルは……実は無産階級向けの、高崇な純文学の事です!。
427 :
イラストに騙された名無しさん :04/07/05 20:07 ID:aCBpjqCg
>>412 あえて釣られるんだが
ラブイニシエーションは違うと思うな。
青春小説でOK
青秋小説になっている奴も多いだろう。俺も間もなく○十代 (´Д`lli)
>>428 エヴァーグリーンノベルか、エヴァノベと略すとなんか(ry
431 :
夜( ゚ー゚) ◆1suARs6s5o :04/07/05 22:54 ID:5+AqriNO
>>430 常緑ノベル? ちと樹が入らないと見目が悪いな。
緑葉小説みたいな。
>>425 それはそれで、アダルトチルドレンと混ざってないかい( ゚ー゚)?
(ちなみに、私は混ざってるぞ。)
ヤングアダルトと呼ばれるぐらいならライトノベルのほうが万倍マシだ。 ダサすぎる。
433 :
イラストに騙された名無しさん :04/07/06 01:20 ID:oopT9ieg
>>428 > 青春小説でOK
じゃあ、「アドレノベル」
434 :
イラストに騙された名無しさん :04/07/06 01:21 ID:oopT9ieg
>>431 > それはそれで、アダルトチルドレンと混ざってないかい( ゚ー゚)?
それなら、「アダチノベル」
チンポノベル
ローティーンノベル
マンガノベル
オタノベルでいいじゃん。
439 :
夜( ゚ー゚) ◆1suARs6s5o :04/07/06 23:12 ID:un71/LUw
マニアノベルで。 オタク以外も読んでるんでw
オタは方向性でマニアは量的単位なので不可
大衆小説に対して、若衆小説か幼衆小説ってのは?
ラオタノベル
>若衆小説 なんだかそこはかとなくBL専用表現のような気がするんで勘弁してください
単純に「キャラクターノベル」でも良いかと。
>ラオタノベル 「ラ」は何の略だよw >キャラクターノベル そういえばライトノベルに群衆物はないね。思い当たらないだけかな?
そりゃ最近の概念だし、キャラノベとは断じ切れない作品も多いよ。 キャラが立ってるのと、キャラの魅力に依存してるのとは違う。 銀英伝など、膨大なキャラがきちんと生きていて、しかもストーリー性も高い。
448 :
イラストに騙された名無しさん :04/07/07 12:56 ID:pxM9TUSs
ラベル
>446 ライトなオタノベル もしくは ラ板+オタノベル=ラオタノベル お好きな方をどうぞ。
>>447 今こういうスレが立ってるということは
最近の作品の傾向から呼称を考えたいんじゃないのか?
昔からこういうスレがあるのかどうか知らんが少なくとも最近のはキャラ重視。
まあ、ラノベ以外でもキャラ重視が多いけどな。
童話や神話なんて、すべてキャラクター小説ですよ。
452 :
イラストに騙された名無しさん :04/07/07 14:58 ID:pxM9TUSs
ツタヤではラノベのコーナー名が「ティ−ン」となってる。 10代向けですか、そうですか
オタクだと誰も買わないから、ナードかギークにしようぜ。 するとほら、途端に魔法の儀式に足を染めてるカッコイイ連中みたいだ!
まあ実際十代相手だろラノベって。 ファンタジア創生の頃はオレも十代でしたよ。
456 :
イラストに騙された名無しさん :04/07/07 16:52 ID:2I9Kzfep
しかし、ライトノベルという呼び名が変わったからといって中身は変わらんわけだからね 下に見られるのがいやならもっと別のジャンルの小説読めばいいじゃない なぜそこでライトノベルにこだわるのか もしかして、ただ単にライトノベルしか読めないのが恥ずかしいから 俺の読んでるのは子供向けではなくもっと高尚なものなんだ といいたいのかね?
ぼくはいつまでもこどものままでいたいのでよろこんでらいとのべるをよむのです
逆じゃないかな。 最近ラノベっぽい別のジャンルの本も多いのに・・・ということだろう。
定期的に立つ荒れるスレだと思ってたけどずいぶん建設的だなぁ。 結局はオタ仲間が居るって確認してまた小さくなって下の世界でマターリを過ごすのが正解だと思うけど。 表に出して叫ばない小さな自負、それだけで生きていけるとおもうんだよ。 オタとか変態とか路線は違うけど悪党とかが、分も弁えずに表の世界で堂々とするのはバランスが悪いと思う。 ロリコンでナニが悪い!そうだそうだロリコン相手の商売は儲かるんだよ!ってなっちゃうから規制される。 はいはいロリコンでございますよ、でも内緒な。こっそりやってそっちには迷惑かけないから許してよ。 ってのが正しい・・・ってわけじゃないが世界とのぎりぎりの共存の方法だったのに。 (ロリコンの部分をオタクとかny厨とかに変えてくだされ。) ここでいうオタってのはいい年してライトノベル読んでる自分含む趣味の人ね、呼称的にはティーンズが 一番内容に即してると思う、2030でも心だけはティーンズなのがオタクってもんだから。 心だけはっていうか、嗜好だけは、が正しいかもしれないけど。
ライトノベルは大衆小説の中でも対象年齢が低めで、かつギャグが多い(滑ってるのも多いが)と思ってる。 笑える小説が欲しいと思うと、どうしてもライトノベルを読む比重が増えるんだよなあ。 大衆小説は、どうも作家が気取ってて、笑いの成分が少なめだから……。
笑える小説を読みたいのなら、笑える小説を探して読めば良い。 ライトノベルは所詮キャラクター小説なのであって、キャラクター自体が売りなワケだから、そこを履き違えると大変なコトになる。 大衆小説が気取っている様に見えるのは、ライトノベルの視点で見てしまっているから。 逆に大衆小説の視点でライトノベルを見ると、酷く稚拙な小説に見えてくるのではないだろうか。 その人の嗜好にとやかく言わないが、読まず嫌いなのでライトノベルしか読まない、ってのはどうかと思う。
読書がファッションだというのは否定できない事実。
文章付きイラスト集
所詮、ね(W
465 :
◆Ubij664slE :04/07/07 20:36 ID:EdpOz+6R
あは
466 :
夜( ゚ー゚) ◆1suARs6s5o :04/07/07 22:42 ID:ObZcrLaR
まあ、軽いものは軽いもので美味しいと思うのだが。
いつも堅いものばかり食べていたいとは思わないのだよな。
「そんなものは、煎餅として全くなっとらん!」
といくら怒られてしもても、シュークリームなんだからしょうがないじゃん、
みたいな感じよ。
>>459 いや、基本的にあんまり気にしてない人らがスレ主流だからだとオモ。
んじゃー、こうする? とかああする? とか人事っぽいし。
>>463 それだと瑞厨が絵師叩きをしながら「秋山は最早ライトノベルを超えた!」と吠え出す罠。
そもそも「オタ」「ヲタ」と気軽に書いてるが、80年代のアニメ・同人世代の「オタク」と、 「宮崎 勉」以降のネガティブなイメージで使われるものとは違うだろう?。 大抵はネガティブなイメージ先行で、なんでも「オタorヲタ」を付けるが、じゃあ実際に それは何の事か?、どんな人間の事か?など誰も考えて使ってはいないはずだ。 単純に「馬鹿」「アホ」と同じ、悪意や軽蔑を示す形容詞に使ってるに過ぎない。 同様にニフティ発祥の「ライト・ノベル」も、本はといえばジャンルに拘らない、若年層向けの 小説群の事で、蔑視や悪意などは含まれてはいなかった。 その特徴を纏めれば、アニメや漫画など画像中心の娯楽から、活字中心の娯楽に移行する、 橋渡しの役割を果たすノンジャンル娯楽小説かな?。 したがって、最初の内はアニメ絵では無かったし、アニメや漫画とのタイアップも無かった。 キャラクター小説が中心を占めるのは、動物化するポストモダンにも有るが、作品がキャラ立ちに 依存する様に成ってからで、これはアニメ・漫画のノベライズ物が出てからの話。 実際にこの「キャラ」が一種のブランド化しているのが最近のエンターテイメントの特徴で、 昔の作品の復刻版や、後日談(筋肉マン二世!)もそう。 恐らく「キャラ」のブランド化は、「ガンダム」の影響が大きいのでは無いかな?。 アニメや漫画、玩具やゲーム、同人物のエキスポから離れて、キャラクターに焦点を絞った 「キャラクター・ショウ」さえ今はある位だ。
>468 >単純に「馬鹿」「アホ」と同じ、悪意や軽蔑を示す形容詞に使ってるに過ぎない。 そんなことない。もともと言葉ってのは先行したイメージを表すために作られてんだから。 オタクなるイメージを与える人種は実際いるだろうと。馬鹿やアホなんかとは一線を画す言葉だと思う。 書籍名は「」とか『』とかでくくってくれ。 あと、お前は結局何がいいたいのかわからん。ライトノベルの本質を表すものとして、キャラクター小説が適切だといいたいのか?
471 :
夜( ゚ー゚) ◆1suARs6s5o :04/07/08 00:22 ID:3zrWTKC7
>>468 >>470 そうだね。
素材はなかなかいいんだけど、確かに結論がないや。
強いて言えば物や認識は流れて変化するということかなぁ( ゚ー゚)?
「馬鹿」は故事成語だよ。
「阿呆」の語源は知らない。
「たわけ」ってのは日本製、田を別けるのはイカンという意味。
俺ガキの頃はオタクという言葉に妙な憧れを持ってたな。
好きなんだからしょうがない、他人の評価なんて気にしてもしょうがないし。 だいたい「小説」って言葉だってもとは差別語だったんだし。 無論、「小説家」も。 それがここまで評価を上げたんだから、ラノベだって望みはあるってことさ。
ようするにライトノベルに限らず、名前とかに文句言ってるヤシは、 言葉自体ではなく、その言葉の奥にある何かが気に入らんのだろう? でも、はっきり言ってそんなのどうしようもないぞ。所詮他人のイメージや感情だからな。 >473が言うみたいに少しずつ評価を上げていくことはできるかも知らんが。
しかし、ある著名な経済学者の言葉に、 「(新しい分野や考えが世間に受け入れられるためには、どんなに努力しても) 新しい物を毛嫌いする、頭の堅い連中が死に絶えるのを待つしかない」 という名言があるからなあ〜。 これはケインズ派を非難した言葉だが……。
サイバーパンクもそうだけど、何かしら口当たりの良い名称が決まると、 今度はそのレッテルに物が振り回されるな。
オタクはかっこいいものだという考えを海外から輸入しろ! だからギークかナードでいけ。これしかない。
宮崎勉事件を自分達オタクへの問題だと捉える人ってあの事件の時点で高校とか大学以上の 相当な高齢だと思うんだが。俺は小学生だったんでただの悪い人くらいのイメージでしかなく、 そのごオタクをオタクと読んだり自らが呼ばれることについて差別意識なんかないんだが。 下層階級である意識はあるけど、それは同時に心地よい義務のない世界でもあるんだよ。 生きる目的の第一が出世じゃなくて趣味っていうくらいの薄い見方だけど。 金や地位に関してはアレだけど楽でいいなっていう。
お前らがなんと証言しようと、
”おたく”誕生の瞬間は こ れ
↓
ttp://www.burikko.net/people/otaku01.html おたくという言葉はもう使うな。
ナードかギーク。韓国の二流俳優を大スターにでっち上げたみたいに、
ギークからタレントが出て博報堂が売り込めばなんとかなるだろ。
ラノベも状況はそんなに変らん。
用語が生まれた瞬間は差別語じゃなかったが、現状では差別語。
なんか別に考えろ。ただしサブカル→オルタの二の轍は踏むな。
なにはともあれ「萌え」は何とかして欲しい。 せめて「萌えメイン」なのかそうじゃないのか、 「キャラクターメイン」なのかそうじゃないのか、ハッキリして・・・ 絵を見ても全然解らんので・・・
ラ板を有効利用しる。
でもさー、萌え内容じゃないのに萌えって言う奴いるでしょ? 困るよ・・・本当に・・・
483 :
夜( ゚ー゚) ◆1suARs6s5o :04/07/08 23:21 ID:3zrWTKC7
>>482 私は政治政策に萌えますがなにか( ゚ー゚)
経済担当大臣ラノベなんてあったら、本屋の中で踊ってもいいです。
e-Japan計画とかリアルで萌え燃えだったよ。読めば分かると思うけど、内容が・・・マジかよ、みたいな。
>>482 萌えは与えられるものじゃなくて見出すものです。よって諦めるが吉。
ナードとギークってなんだ? スレ検索しても同じ奴が連呼してるだけみたいなんだが
ビル・ゲイツのことだと思っておけばいい(・∀・)>ナード・ギーク
ナード 【nerd】 読み方 : ナード 別名 : nurd いわゆる「おたく」のこと。英語のスラングで、一般的な意味としては「ださい(人)」のことを指すが、情報・通信分野 ではコンピュータ関連の知識が豊富で社交性に乏しい人のことを指す。英語圏のコンピュータおたくが自称する 際に用いる言葉である。 ナードからさらに度が進み、社会への適応性を失った人のことを「ギーク」(geek)というが、これもナードと同様に マニアが自分達のことを指す言葉として用いられる。 ナードは決していい意味を持つ言葉ではなく、蔑視の意味すら含まれているが、コンピュータ関連の(主に草の根) コミュニティの間では特に差別的な意味は持っていない。ナードの一部は優秀なハッカーとして、さまざまな オープンソースコミュニティに大きく貢献している。 検索しました。 要はオタクじゃないか。マイナスイメージだし、同じことなのになんで連呼してるんだろうか?
メリケンではオタクって言葉が何かよくわからんが詳しい人って意味で 使われてる んじゃあ、日本じゃナードとか使えばカコイイ感じにならん?と 言いたいんじゃないの? まぁ、どうでもいいが
マンガ小説で良いよな
サブカルチャー小説。略してサブ小説! ……すまん。忘れてくれ。
>>489 お前賢いな。
日本人は、舶来物の概念ならお洒落だと思ってとびつくんだ。
アメリカ人だってお茶漬けって書かれたTシャツ着てるぞ。
最初は肩の力抜いて楽しめる娯楽小説ってな意味で、ライトノベルってな名称が生まれタンでしょ。 そのライトノベルが嫌だと言いだして、ここで新たな命名をしても、いずれまた改名する事に成るだけだよ。 所でナード・ギークって、オタクと同じ様な意味合いらしいけれど、適切な命名とは思えないな。 オタノベルにしても、実体を分かり易く示してる訳じゃなく、自嘲的に使ってるだけでしょう。 まだしもガキノベルの方が正確かと思うよ、実際の購買層は平均22歳だそうだけれど。
へぇ平均22歳なのか。。 正規分布は多分してないナァ 左側に偏って高くなっていて、 右側になだらかな斜面が広がるw
反証の反証で同じソースを使ってしまったのか。失礼した。
499 :
494 :04/07/09 22:50 ID:JkZqksbF
ライトノベルの語源はニフティだが、起源についてはやや不明瞭。
下記のスレでは、137が決定版じゃないかな。
「ライトノベルの文学史を作ろう」
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1043882583/ −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ある程度リアルタイムで見てきた三十代年寄りの立場で言わせてもらうと、
ライトノベルの起源はやはり、
「ソノラマ文庫(75年11月)とコバルト文庫(76年5月)の創刊」
と断言するしかない。(読売記事もこの見方。おそらく出版界の定説)
理由は専門レーベルの創刊、及びライトノベル専業作家の登場をもって、
ジャンルの草創と見なすべき、と考えるため。
もともとライトノベル(出版業界で一般的に言うヤングアダルト)は、
児童文学、少女小説(今のではなく森鴎外の娘が書いてたようヤツ)、
子供向け冒険小説、SF小説(のジュブナイル)の四者から派生し、
独自レーベルという舞台を得て、統合的に発展したものといえる。
専門文庫の創設がなければ、今もジャンルは確立していなかったかも知れない。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ついでに
ライトノベルの定義論については、ライトノベル板の初期において何度も荒れた経緯があり、
現在はローカルルールで禁止されている
そうな
500 :
夜( ゚ー゚) ◆1suARs6s5o :04/07/09 23:31 ID:qeDtKvqP
>>499 定義。
「人が本指して、ラノベと言ったらばラノベ」。
これは違うのだー、と誰かが言ってたらとりあえず、頷いておく。
同時に別のこと言われると困るよね、まあ喧嘩でもしてもおうか。
疲れたら適当に止めるでしょ。
>>484 うほ( ゚ー゚)? 検索してみよ。
うぶちんが、ラノベを外部に紹介する記事の中であ(ry的な発想で語ってるのを見て、 もう二度とあ(ryを使うまい/使わせまいと思ったよ。 こんなの、ただの板内ジョークだろうに。
>501 ん? なんで? ジョークでもなんでもなく素晴らしい哲学だよ ラ板の鉄の掟はありとあらゆる論争のほとんどを終わらせる 立派な哲学だ 特に趣味的部分の定義論はこれで充分だろ
冲方と乙一が選ぶラノベ100冊!っていう企画の中で、 うぶちんは池波の剣客商売かなんかを上げてたんだぞ。 池波はライトノベルだ!って豪語してた。 共感する人もいるだろうが、その思いは胸とラ板にしまっといてほしい。 なぜかっていうと、外側の人間が聞くと、ますますラノベってなんなのか分からなくなるからだ。 ラノベ的なら全部ラノベなのか? 時代小説でも純文学でもか? じゃあそもそも、ジャンル分け自体がいらないんじゃ?って疑問が当然湧いてくるだろう。 うぶちんはラノベ分の少ない作家だし、 ラノベそんなに読んできてないだろうに、ムリしてこの板からノリを受け継ごうとしているように見える。 これは余計な一言かもしれんけど。 ラノベ=電撃・スニーカー・ファンタジア・ファミ通・MF他、純ラノベ的なレーベルから発行された作品 っていう風にレンジを狭めておけば、大体の了解は取れそうなもんなんだがな。
ラ板であ(ryが広まったのは、そもそも コミュニティの健全化を図るという目的があったからじゃないか? あれもダメ、これもダメと、ボーダー上にいる作家スレの追い出しが はびこらないようにするため。 それと、定義論争でいちいち揉めるのが煩わしかったのと。 それらの目的が忘れられ、自治厨に仕切りの口実を与えるばかりとなったために、 板の現状を皮肉るジョークと化したわけよ。 板外では、定義論争を速攻で終わらせる意味もないしな。むしろガンガン論じあって欲しい。
>自治厨に仕切りの口実を与えるばかりとなったために、 >板の現状を皮肉るジョークと化したわけよ。 てのがよくわからん。できれば具体的な事例をだした上で説明してくれ。
ライトノベルがジャンルかというとジャンルじゃないだろう。 ていうか、少なくとも普通の意味のジャンルじゃねぇ。 ヴィジュアル系の意味合いに近い。
定義論争はどこであっても無意味だよ 曖昧にしないとそのジャンルは廃れる なんでもかんでもOKでいいと思うが 時代小説にライトノベル? いいじゃないか 純文学にもライトノベルがある? 問題無いだろ
ガキの頃に聞いたSFの興亡を参考にするとだな、 いまラノベは、浸透と拡散で言うと拡散の時期にある。 現在、狭義のラノベの核と考えられているものは遠くない将来衰退する。 そのとき、定義と境界が曖昧になってれば、 広義のラノベは衰退しないで済む。 そうやって生き延びてきたのがミステリー。 範囲を狭めて衰退したのがかつてのSF。 あ(ryは、ラノベにとって、2chラ板が生み出した最大の功績と言えるな。
>>508 なるほど、参考になった。
ただ、俺はラノベ的な要素が生き延びるならば、
狭義のラノベは衰退していいと思っている。
枕詞にライトがついているのは、今でも形の上なんだし。一般小説でいいじゃないと。
反感を買うのは確実なのでこの辺にしとくけど。
ま、アンチからすればどんな呼び方であろうと、 「自分が認めない物が売れて数を増やすのは許さーん」 というお子ちゃま的発想で叩き続けるだろうね。
狭義のSFなら何となく分かる、つまりマニア向けのコアなハードSFの事だろ?。 狭義のライトノベルってのは?。
512 :
ゴビ砂漠 :04/07/10 15:27 ID:DSeeEqBf
>>150 >>151 で言われていますが ライトノベルの定義には
「(写実系ではない)マンガチックなイラスト、オタク的イラスト」がついていることが入ると思います
(無論 時にはそうではない作品もありますが、どんなカテゴリーでもそれからはみだすような例外は常に存在しますので)。
>>150 でも既に書かれていたことですが、「ライトノベル」という言葉は
「活字離れの進むアニメ、マンガ好きの若い世代をターゲットにするため、
彼らが軽い気もちで手にとり、読める手軽(ライト)なイメージを作るために
オタク的マンガ的方向にビジュアル面を強化する」という戦術を
業界が明確に意識しやりだし、それが定着したのと同時期から言われ出したカテゴリーです。
(それ以前の 朝日ソノラマ等のライトノベルの走り、萌芽となったレーベル(これらもラノベに含めて扱う場合も多いですが)には
必ずしもマンガチックなイラストがついているとは限りませんが。)
だからラノベの定義には(狭義であればなお)
「マンガチックなイラストが書かれていること」が確実に入ると思います。
ちなみにマンガ系イラストと言われる系のイラストレーターの最大の特徴は「顔」だそうです。
身体や他のあらゆるものをどれほどリアルに書いていようとも、顔だけは
マンガ的、アニメ的ディフォルメを入れるのだそうです。
>>511 ラノベ=電撃・スニーカー・ファンタジア・ファミ通・MFなど、
純ラノベ的なレーベルから発行された作品
こんなんじゃダメ? 純ラノベが怪しい?
>515 徳間の伝奇モノとか ハヤカワとかソノラマはアリ?
ウ〜ン、ライトノベルの定義が、内容よりもイラストに力点置かれてるのって、小説としてどうかなと思うよ。 けどファンタジー、SF、学園、伝奇とジャンルを問わないし、内容で語ると収拾つかない。 矢張り、狭義のラノベ=アニメ絵の娯楽小説で良いのかね?。 この板には「僕らの七日間戦争」のスレも有るが、あれは厳密にはジュブナイルに区分けするのかな?。
ハヤカワ・ソノラマ・デュアルなどは、あっさりSFとしてジャンル分けできてしまうので除外。 本気で定義しようと考えるのなら、細かいことは考えずに レーベルでばちっと分けないと難しいだろうな。
個人的には、純文学以外のエンターテイメント小説は全てライトノベル。
>519 同意。あくまで個人的にはだが。
純文学とライトノベルか。 でも、そうなると表紙がアニメ絵の小説に特別な呼称がほしくなってくるw
イラストはラノベという小説の根幹をなすものだから 定義からははずせないだろう。 ちなみに漏れは ラノベはイラストがついてなかったら ハッキリ言って 手に取ることすらないと思う。 そういう意味では アニメ絵をつけるという出版界の戦略はまさに正しかったと言えるな。
523 :
夜( ゚ー゚) ◆1suARs6s5o :04/07/10 23:05 ID:qkcbE6Eg
なんや生物学見てるみたいやなーと、ちとオモた。 これは○○、これは××、ときっぱり別けられるものがあるから分類して いくわけなんだが、かならずどっちつかずが出てくるんだね。 そういう時に基準になるのは、結局感性なのだとさ。 中間と一言で言われる場合もあるけどな。 非生物/生物は厳密だが、類別けは曖昧だったり(動/植物も怪しい)。 いや、だからどうってわけでもないんだが( ゚ー゚)ノ しかし別けてどーすんねや?
キャラクター重視でありながら キャラクターの説明を実質絵でしてあるのと同じような文章の本は あんまり良くないと思うけどね・・・見下される原因の一つだろう。 主旨が他にあるのならいざしらず・・・ 俺はスニーカーとか富士見とかの本を話題にする時には (内容にもよるが)ジュニアノベルって言葉をよく使う。 キャラクター重視の奴はそう言う傾向が強いかなー。 逆にキャラクター重視でも設定や文章がしっかりしている奴はジャンルで言う。
それはマンガ夜話のいしかわじゅんのマニアとオタクの違いと同じじゃないか? 意図しようがしまいが、使っていると価値のスパイラルを起こしてわけがわからなくなるぞ。
俺はライトノヴェルと呼んでいる
個人的に何故ライトノベルをジャンル別けしようとするのか分からない。 娯楽のために読んだ本は、自分の中の「面白かった袋」と「面白くなかった袋」に 放り込んでいくだけなので。 いつの間にか「面白かった袋」に入ってる本は何でもライトノベルと思ってれば いいやと思うようになってた。 「ライトノベルったら、大体こんなのだろ」って言いにくいと思うし。 「今ちょっとミステリ読みたい気分」みたいに使えないと思う。 わざわざ別けなくてもいいと思うのだけど。
ライトノベルという言葉だけがあって実体がないせいで、みんな混乱してんだよな。
でも、
>>527 だってジャンル分けをしてる気がする。
ハッキリ分けられ、定義されたら一気につまんなくなるだろうなライトノベル。 曖昧で良く分かんなくて、混沌としてて、ほぼナンでもアリアリの、 商業主義と作家性とキチガイっぷりが混在可能なエンターテイメントビジネスとして成立出来てるから、面白いんだよ。 ファミコン〜PS初期のゲームもそうだった。
ミステリーがよみたいとか、SFが読みたいってのと ライトノベルが読みたいってのはなんか違うような気がする……。 区分けの仕方が既に別次元っていうか。 なんつーか、上が中華やイタリアンが食いたいってのだとしたら、 下は家庭料理が食べたいとか軽食が食いたいとかそんな感じ? そりゃ境界も曖昧で当然。 思うに、ライトノベルを無理に定義するなら、ライトノベル以外を定義した方が 速いと思うね。これはライトノベルではありえない、これも、とか。 イラストって意見もあるけど、アルスラーンとかイラストなくてもライトノベルって感じなんだがどうよ。 まあ結論はあ(ry でいいんだろうけど。
>>530 上3行に同意。
「ジャンル分け」って言い方が変なのかもしれないね。
「主旨分け」って所かなー。
「物語」が主なのか「萌え」が主なのか「キャラクター」が主なのか。
普通は「物語」が主だと思うけど
ラノベの場合は「キャラ」や「萌え」が主なのが多いから
「物語」が主の本を読みたい人が「キャラ」が主なのを選んでしまえば
つまらない、期待はずれ、って思う確率が高いだろう。
昔からラノベ以外でもキャラが主なのはあるが
(シャーロック・ホームズとか)
ラノベのキャラクター小説とは微妙に違う感じがする。
まず「物語」ありき、でキャラクターが良ければさらに良い、という感じ。
対してラノベはその逆で、キャラありきでそれに合う話を、という感じ。
532 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :04/07/11 15:56 ID:WELUSaPw
>思うに、ライトノベルを無理に定義するなら、ライトノベル以外を定義した方が >速いと思うね。これはライトノベルではありえない、これも、とか。 これをやっているのがライトノベル板な訳で。
しかし、この板ではライトノベル扱いの作品が増えていく一方。
534 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :04/07/11 16:12 ID:bqz92nvp
ライトノベルを擁護してる奴も、社会人になったら読まないんだろうな。 まぁ、例外的に読む奴もいるだろうが。
535 :
夜( ゚ー゚) ◆1suARs6s5o :04/07/11 17:18 ID:4PNuZv+i
>>534 だから、歳くってしか読んでねーって……。
趣味と年齢が関係あると思ってるのはなんだかなぁ・・・。
ノリの軽重で分類するという話も出たが、 純文とかSFにも軽いものがあるのでやめた方がいい。 群像や文學界に載っている作品をライトノベルと断言するつもりがあるなら、話はまた別。 ラノベを定義するのではなくラノベ以外を定義するのだという話も出たが、 分類不可能なものは全てラノベになってしまいそうなので、それは嫌だ。 やはり代わりの呼び名を。 ライトノベルだから軽くなくてはならない、なんて思いこんでいる作家・読者を見るのがしのびない。
感じるものなんだろう<ライトノベル 感じられなくなったら、そりゃ対象じゃなくなった時だ。
539 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :04/07/11 18:19 ID:x1J6PoB8
>>539 中森明夫以前にも”おたく”があったっていうソースがない。
もちろん、おたく同士の二人称なんかじゃなくて、ある人種を指す言葉としてな。
541 :
511 :04/07/11 22:21 ID:Ptnb+TCk
それじゃあ、狭義のライトノベルとは…… 1.アニメ絵のイラストである 2.ストーリーよりキャラクター重視 3.電撃・スニーカー・ファンタジア・ファミ通・MFなど、純ラノベ的なレーベルから発行された作品 4.ジャンルを問わない ……と言う事でよろしいかな?。
3が狭すぎないかね?漫画調イラスト入りで講談社とかも増えてるでしょ。 明らかに対象読者がティーンやヤングアダルトなミステリーものや恋愛もの、青春群像物。 えーと氷室何とかさんの作品とか、イラストに冬目景や鶴田謙二とかわたせせいぞうつかってるのとか。
狭義のライトノベルではないモノ 1 アニメ絵ではない 2 キャラを重視しない 3 ある特定の出版社から発行されていない 4 ジャンルを問う
>>544 ライトノベルではないモノの定義はローカルルール違反ではありません。
このスレで最近話し合っていたのは、 狭義のライトノベル以外のライトノベルを言い表すことのできる名称についてだよな。 (だからまあ、定義は大体でいい。) 決して内容がライトではないけど、”ラノベ的”な小説がある。 その、我々の感じてる”ラノベ的”なるものを、うまく言い換えることが必要。 アニメ畑や少女小説の人が書いていた初期のスニーカーは、 今から読むと全然ラノベっぽくなかったりするよな。
ラノベ系(ライトノベル系)でいいじゃねぇーの?
スレタイよめ!プンプン
全然それでオッケーだ。
550 :
夜( ゚ー゚) ◆1suARs6s5o :04/07/12 00:48 ID:Yjx4ueSd
ていうかこのスレに
>>1 はいるのか?
ひょっとして、ナード・ギーク氏だけでないのかな……。
>>550 ヤベ、ほんとだ。
そもそも俺(ナード・ギークうるさいヤツ)は、このラノベがすごい!のくみにゃが
”ラノベ作家と思われたくない”発言をしていて、
それに強く心を打たれたんだな。対し、新木が正反対の意見を述べてる。
ttp://maijar.org/sugoi/cgi-bin/bbs/bgbbsu.cgi?fname=20040529082934 ここの6に対する、9の『>ライトノベルという呼びかた』以下だな。
俺はこの二人の立ち位置の違いに注目した。
久美はライトという枕詞の悪印象に抗うかのように、
読み捨てのできない質の高い物語を書き続けてきた。
なるほど、マザーにしろドラクエにしろ、久美の小説はずっと心に残る。
そう考えると、ライトという枕詞を真面目に受け止めて、
軽い小説を書こうとしてしまう新木が悲しいわけだ。
自分は十代の頃、ヴァルツァーの紋章という作品に物凄く感銘を受けた。
これは彼のデビュー作にして、全然軽くもなんともない小説だったからな。
俺の友人はヴァルツァーで彼のファンになったが、星くずで呆れて読まなくなってしまった。
ナード・ギーク発言は冗談にしても、他になんかいいのが出ないかと期待してるわけだ。
ライトノベルというカテゴリーは「話の内容」よりも「商業的戦術」で、カテゴライズされるんだよ。 商業的戦術とはつまり 「アニメファンやマンガファン、ゲームファンという2次元メディア好きな人を対象読者として想定した小説、 さらに言えば、その対象読者にアピールするために2二元メディア的イラストをつけた小説」。 この商業的戦術をおさえて作られてさえいればライトノベルなのであって、 どんなジャンルか、どんなストーリーか、内容が重いか軽いか深いか浅いか等は関係ないよ。 呼び方は 個人的には「二次元ノベル」に一票。
二次元ドリームノベル
いや、ヴァルツァーが星くずよりも重いから優れているというのはどうかと思うんだが。 第一部は紛う事なき名作だぞ<星くず
>>554 いやゴメン、文章おかしかったな。
重いから名作だと言ってるわけじゃない。
彼の名作が決して軽くはなかったと言う話。
星くずは読んでいないので、友人の弁に頼るしかないけど。
読んでない本を語るな。
確かにそうだな。 でも、新木の作品はヴァルツァーしか読んでないが、 彼の主張には反対だ。
素直だな、すまねえ。
伊達にうるさくないな、ちょっと尊敬した。最初はナードギーグ必死だなwだったんだけど。 編集や作家のひとだとにんしきはどうなんだろね、もちろん編集は商業的な目が第一だとしても ライトを言い訳に重さをカットしちゃってたらもったいないな。 幼児向けの本は道徳的であるべきだと思うけど、少年期以降には清濁のある重いのを読ませていいと思うんだよな。 馬鹿一展開を羅列して熱さと萌えだけを狙うにしても、馬鹿一のもつ普遍の道徳とか美的センスを意識してるのか どうかで重さが違うと思うんだよね。ひねって嫌展にするにしてもただパロディにしただけか世の不条理を意識したか。
560 :
イラストに騙された名無しさん :04/07/12 06:20 ID:tam0ME8+
>>511 > 狭義のSFなら何となく分かる、つまりマニア向けのコアなハードSFの事だろ?。
> 狭義のライトノベルってのは?。
ちがうな。SFのハードコアとか、プロパーSFとか、そんなふうに呼ばれるものだろ。
>>551 それ、久美に騙されている。
久美と同時期にセット売りされていた氷室冴子や新井素子なんかは、
久美のように苦労することなく、その後フツーに一般小説を書いていた。
久美は、「あたしもラノベ以外を書けるんだ」と主張したいのだが、
市場的にそれは証明されていない。
彼女が書いたものはラノベ読みしか評価しない。
同時期に隣にいた作家がいとも容易く抜け出したカテゴリの枠を
久美だけがいまだに抜け出せていない。
だから彼女は、自身が拘束されているラノベって言葉にこだわるんだよ。
久美は、個人的に抱えている問題をラノベ全体の問題にすり替えているんだ。
新木は新木で別のすり替えをやってるけどな。
>>517 もし「僕らの7日間戦争」が、今、アニメ調のイラストをつけて発売された小説だったとしたら
みんなカケラも迷わずラノベと認定するだろうな。
でも絵がついていなかったらかなり迷うだろうね。 やっぱしラノベがラノベたりうるポイントはイラストかなぁ。
イラストの魅力で{オタ的素質を持った読者}に売ろうとするからこそ、アニメ調のイラストをつけている…。
そうでなければ、イラストがアニメ調である必要は無いね。
普通の小説の場合は、イラストは無くてもかまわないし、抽象絵でもなんでもどんなタイプのイラストをつけてもいいよね。
あくまでも作品を売るための力は、文章がメイン、で、挿し絵は、小さな補助、でしかない。
だからラノベの定義としては、
文章と挿し絵の力のバランスに関して、
「挿し絵に頼る比率、が、一般小説と比べて格段に大きい、のがラノベ」と言えるんじゃないかな。
しかも、「話がつまんないけど、絵がよかったので結果的に売れてしまった」のでは「なく、
最初からそう意図して、売ろうとしているもの。
「{オタ的素質を持った読者}に売るために、アニメ調の絵をつけて売った」もの。
それがラノベと言えるんじゃないかな。
文章の部分だけでラノベを定義するのは 難しい気がスル。
例えば従来のジュブナイル小説とハッキリとした差があまり無い。
オレは、ラノベとジュブナイルは別々に分けるものではなく、図で描くならば、
ジュブナイル小説という大きな円のなかに、「(積極的に)アニメ調の挿し絵をつけた小説」という小さな円ある。
その小さな円は大部分がジュブナイルと重なっているけれど一部は飛び出して、他の様々なジャンルの大きな円とも重なっている。
その小さな円がラノベなんじゃないかな。
563 :
夜( ゚ー゚) ◆1suARs6s5o :04/07/12 11:40 ID:Yjx4ueSd
>>559 んだね、大多数の中に紛れてた時は「ど〜かな〜?」だったけど。
自分で宣言したらなんかちょっと可愛いかもしらん( ゚ー゚)ノ
新木さんて人の作品も、好きだったからこそ読めないみたいな雰囲気が
伝わってくるし。
好きなものが捻じ曲げられてしまったと思うと、悲しい気持ちはもわかるよ。
そいでも、多分、
>>561 の意見が正解に近いような気がする。
でもその作家さんたちみたいなスタンスも嫌いではないな。
となると……純粋
>>1 は一人もいないのかこのスレ(w
つーか、建設的越えてホントの良スレになってきてるね、なんか。
ライトノベルってなんとなく単独作家による「雑誌」のような感覚がある。 雑誌ってのは、常に「今」を追いかける媒体で、編集者の意図のもとに方針が決められて、 常に「次」を指向しているよね。 ライトノベルも、編集者の意向が、かなり色濃く出ているんじゃないかな。 萌え路線指向にしろ、イラストにしろ「今売れているもの」に敏感なアンテナを持った編集者が 作家にガイドラインを示し、それに合った絵師を探してきて、そして作り上げたレーベル、という 気がする。 今、出版業界で一人勝ちしている電撃だけど、あれは既存の「文庫」という概念に縛られた古参の出版社では やれなかった、様々な新しいことを分裂騒ぎという騒動によって、やることができた結果のじゃないかと思う。 ライトノベルは作家性を優先する「本」ではなく、売り上げを優先する「雑誌」として作られているレーベルかもしれない。
>>564 電撃は発売点数が多いけど、あれは方向性を暗中模索しているだけ。
1作品あたりの売り上げだと、まだまだ富士見に分があるよ。
すべてとは言わないが、ライトノベルが流行を追っているという部分は同意。
その分、作品は使い捨てで、多くが数年で消えていくように思う。
あまり作品を大切にしない風潮は、業態の衰退を早めるんだけどね。
「今売れているもの」を追いかけているといっても、 結局は「ラノベのイラストを好むような人達(おおざっぱに言ってしまうとオタクやマンガ好きの人)の中で」流行っているものを追いかけているにすぎない気がするなぁ‥。 その世界からは脱出できていない気が。
追撃舎利弾がいつ流行ったって? 流行ってのはコアになるだけ、鶏が先か卵が先かわからなくなるもんだけどね。
>>566 同意。
オタクや何かは強烈に主張するからインパクトがある。
で、それにつられた読者が模倣作品を書いて投稿。
似たような作品の中から良さそうなのを見繕うが
どんなに良かろうがパクリとは言われないくらい自分の物にしていようが
発売される作品群は「似た雰囲気」のものばかりになる。
で、それが流行になる・・・って感じかなー・・・
作品レベルではいくらでも「ヲタクからの脱出」は起こっているが それがヲタクの牙城であるラノベで流行るわけないし 脱出できるかできないかは、あくまで作品作家レベルの問題であり、戦いだよ。
キングだったかクーンツだったか忘れたが「インプットが無ければアウトプットも無い、 作家も計算機もその点では同じだ」ってな事を言っていた。 だからコミックやTV、ましてやゲームなどする暇があったら本を読めと。 もっともインプットが画一的なら、当然アウトプットにも悪影響が有るだろうね。 パクリや勝ち馬に乗るって言うよりも、単純に作家参入の敷居が低いラノベでは、 インプットされる作品が似た傾向になりがちだから。 加えてそれを消化して栄養にする能力が低く、しばしば消化されずに排泄された物を、 商品として市場にだしてしまう。汚い表現で悪いけれど。
普通の小説の場合は作品を「売るため」の力は、文章がメインと言ってる人が居るが、幻想だべ。
少なくとも、「いいゲームさえ作れば売れる」って考え並みに幻想。
×ライトノベル ○ドリーム小説
ゲームなんかだと宣伝力のほうが大事だな。 まあどんなに宣伝しても内容が糞だったらそこで終わるけど、ある程度の良作ならあとは宣伝の量だろ。 本だと話題性かな。芥川賞のあれは俺も読んだが間違いなく糞だった。 だけど売れてることには変わらないから、やっぱり話題性が一番重要。 話題性も宣伝も似たようなもんという突っ込み禁止。
この板のどこかで見かけた意見なんだが、ラノベはあらかじめ 読者にどんな風に受け止められるかを計算した上で書かれてるという。 逆に言えば、読者にある特定の役割を演じさせるのがラノベ。 読者はその役割を喜んで演じているんだと。新人を盛り立てる役割を進んで買ったりな。 この考え方を、冲方がクイックジャパンで紹介してたな。 お約束の世界だってことだ。はじめから笑うポイントが決まっている、関西のお笑いと近い。 あるいはインディーズバンドとファンの関係。 お約束にはいいところもあれば、悪いところもある。 懸念すべきは、若い内からこればっか読んでると、 判を押したような想像力しか持てなくなるんじゃないかってことだな。
今現在のライトノベルとは何ぞや?という議論の原因の一つは 少女漫画に対する少年漫画という言葉にあたる物が ライトノベルには存在しないせいではないだろうか。 例えば少女小説に対し少年小説といった言葉だな。
ライト⇔ヘビー=ラノベ⇔普通の小説、ではないのか? ライトよりさらに軽い物も「ラノベ」の範疇なので議論になっているのか・・・ ライト「ノベル」っていうからにはあくまでもストーリー重視だと思うんだが ストーリー重視ではないのが多くなっているので議論になっているのか・・・
論点の整理を誰かキボン。俺には無理。
ヘビーノベル クルーザーノベル ミドルノベル ウェルターノベル ライトノベル フェザーノベル バンタムノベル フライノベル ミニマムノベル
だから、おたく文庫と言う意味合いで使わなきゃいいと思うが ライトノベルって何?と聞かれたら ほら軽く読める奴だよ 純文とかはきついけど読みやすいのあるだろ 横溝とか宮部とかさ ああいうのとでも言っとけ どうせオタク以外にゃよくわからん単語だ 偏見もたれなさそうな所から行っとけ
今まで見たり聴いたりした中ではジュニアノベルが一番まっとうだと思った。
・ライト=軽いというイメージのないもの。 ・電撃など現行のライトノベルを表現でき、 しかもオタクの悪い印象がつきまとわないもの。 満たすべきはこの二つだな。
「ジュブナイル」が一番条件満たしてる気がする。 なんで使われなくなったんだろね。
「ジュブナイル」には「少年少女の為の健全な小説」という語感があるからではないか? 情操教育くささというか 児童文学ほどではないが 「ライトノベル」には「健全な」「教育的な」と言う前提がない気がする
>>583 ジュブナイルって、それは一体どういう意味だ?と思ってしまう俺のような
馬鹿がいるからだろう。やっぱ分かりやすくないと駄目なんと違うかなあ
586 :
夜( ゚ー゚) ◆1suARs6s5o :04/07/14 22:06 ID:9ZYPaZPo
やっぱりここはジョブナイルで( ゚ー゚)ノ!
いいじゃんライトノベルで。つーか細かいことにこだわるあたりいかにもヲタって感じでやーねー
ヲタ小説
じゃぁ「二年間の休暇」でも読み直してみるか。
ラノベの中でも萌え系とかキャラ重視系とかはジュニアノベルで良いと思う。
呼び方だけ変えても 「〜ってナニよ?」 「ライトノヴェルのことらしいよ」 で終了じゃねえの? そもそもその呼び方が定着する可能性は低いと思う
「ライトノベル」だって、別に一般的では無いからなぁ。
俺も2ちゃん来て初めて知った>ライトノベル
ライトブレインノベル
そういえばライトノベルってあんまり使わない・・・ SFとかファンタジーとかジャンルで言って(SFっぽファンタジーとかもあり) キャラクター重視っぽいのはジュニアノベルと言っている。
一般的には対象年齢が低めなのをジュブナイル、思春期がティーンズ、合わせてジュニアって感じかなぁ。
ジュニアノベルて、この板にどれほど「ジュニア」が居るってんだ。 別に青少年対象とか年齢にこだわらん方がいいと思われ。
シニアに対するジュニアは下の方を漠然と指す語なので、 そこが気に入ってるんだがどうよ。
600 :
夜( ゚ー゚) ◆1suARs6s5o :04/07/16 10:44 ID:dal2UCsK
601 :
イラストに騙された名無しさん :04/07/16 11:03 ID:rTN+zpM/
ジュニアってそもそも何歳以下なの?12歳? 私いま14歳だよ!
ははは
603 :
イラストに騙された名無しさん :04/07/16 12:54 ID:SWmh5oJN
宮部みゆきが「ライトノベル」って言ってるぞ 定着したのか?
ジュニアの小説じゃなくて、小説のジュニアって意味じゃないのか? それなら納得できるが。
個人的にはダークノベルとかレフトノベルとかあったら 読んでみたいが。
暗いだけの作品も サヨクマンセーの作品も この世にはゴロゴロしてそうな気がする。
ライトノベル(狭義)≒ ジュニアノベル ≒ ティーンズノベルで、 ほぼ交換可能といえるが、20代30代の読者も多いという現状、および、 ジャンル名称としての相対的な認知度という点から言えば、 比較すれば、ライトノベルが最も適切な名称とはいえるだろう。 相対的認知度という点では、この板の名前が「ライトノベル板」であることも 多少の影響はあるかもしれない。読者はネット世代だし。 ただ、ジャンルとしては重視されているわけじゃないから、将来的に ジャンル名が「ライトノベル」に統一されるということはないだろう。 その意味では、あまり意味のない議論かもしれない。
出版=売り手の要請でのジャンル名だから厳密な意味でのジャンルではないと思われ。 その質はともかくSFやミステリやその他を内包しているし。
厳密な意味でのジャンルでないといえるのか否かは ジャンル分けの意義・機能・視点をどこに求めるかによると思われ。
なんでおたくはおたくなのにおたくであることを認めたがらないの?
>>610 お前、ウンコ漏らしたやつをいつまでもいびるタイプだろ。
ただ、おたくである根拠とアイデンティティの問題だろ。
613 :
夜( ゚ー゚) ◆1suARs6s5o :04/07/17 00:41 ID:SynHPuRv
ジュニアノベルが発祥した当時は、レーベル対象年齢に相応の読者だったが、 その読者が成長していくに連れて、レーベルの対象年齢も上がって行く。 空白と成った若年齢層は、別のレーベルが時代に合わせたトレンド引っさげて補完。 勿論、各出版社の狙い通りにトレンドが動くとは限ら無い。 例えば剣と魔法が廃れて、より身近な現代社会を舞台にしたファンタジーが増えると、 スニーカーから電撃に隆盛が移ったりもする。
615 :
イラストに騙された名無しさん :04/07/17 17:21 ID:CxN0Utjw
616 :
イラストに騙された名無しさん :04/07/17 20:45 ID:rzg9c1zg
>>610 オタクにも、オタクであることを認めたがらないライトオタク
と
オタクであることを自慢気に語るヘビーオタク といてな
617 :
イラストに騙された名無しさん :04/07/17 21:02 ID:klwrr8FO
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|| M M | |
|| (゚.)(。) | |
. |:| // |. | “他”スレヘノ“寄生”ヲ実行スル!!
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| | / | /| | 伝説の頭“翔”を真面目に語るスレッド4
| | 三/⊂⊃|ミ ./ || |
| || ゝ__人_ノ / || |
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/wcomic/1089735619/ | ||\ / \|/ / /|. |
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| | \ ゝノ / |. |
| | /) / | |
. .|| / / | | |
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(___/ \__)
俺の場合、何をしてジュニアと呼ぶかというと設定の「詳細さ」で決めるかな。 途中から設定が追加されたり主人公達に都合よく物事が進む感じを受けると 子供向けな気がしてしまう。 あとはキャラクターが初めにあって その「キャラクター性を生かせる」シチュや出来事を発生させたっぽいのはジュニア。 何かが起きて「このキャラクターだったらこう動くだろうな」 という思考パターンっぽかったらそうは呼ばないかな。 イメージだけどね。 ジュニアだから悪いとか言うのではなく 「深く考えないでも(子供でも)読めますよ(楽しめますよ)」 って感じで使っている。 事件が起こった背景とか伏線を理解していないと楽しめないとか そういう作品ではないということ。
子ども向けと云うより商業チック。
やっぱりヌルポノベル
恥小説
622 :
イラストに騙された名無しさん :04/07/18 19:53 ID:25arGieb
馬鹿でも読めるパーノベル
アニメージュ文庫みたいに名が体を表してるやつを頼む。
不安多自慰文庫
「イラスト付き小説」 これが一番体を表してると名前だと思うんだけど、どうよ? まあ、抵抗はあるかもしれないけど
626 :
夜( ゚ー゚) ◆1suARs6s5o :04/07/18 22:47 ID:LBal3UEP
>>625 あー、確かに。
まあ整えてイラストノベルかな。
”イラスト付き小説”で収まるなら、 そもそもライトノベルなどというジャンルは不要ってことになるじゃん!
628 :
イラストに騙された名無しさん :04/07/19 02:16 ID:aFeR8nmm
オタクノベル
>>625 ファウストが「イラストーリー」というステキな言葉を示してますね。
ライトノベル以外にもイラストが入る小説があるし、 その小説のイラストはライトノベルのイラストとは受ける印象が違うと思う。 ライトノベルにつくイラストはアニメ・マンガ的な趣向。 イラストで分けるのは早計ではないでしょうか
>>631 俺も同意
あと、ラノベ作家の癖に自らをSF作家と主張する
高千穂は死ね、氏ねじゃなくて死ね
奴のおかげで日本でのSFの地位が低くなったのは間違いない
>>632 高千穂デビュー以前から、SFの地位は学校教師が、
「読書はしろ! だが、SFだけは絶対に読むな!」
と生徒たちに言うほど、地に墮ちていたわけだが……。
って、ン十年前の話だ!?(自嘲)
地位というと語弊があるな。 若者が読まなくなったが正しい。 最近SFが復興しはじめてるのは、高千穂世代と完全に断絶したからでしょ。
635 :
イラストに騙された名無しさん :04/07/19 11:24 ID:osz6BEwH
>>625 むしろ
「小説付きイラスト」
じゃないかな。
そういや当時、みのうらが自分の掲示板で 「知りたいもの・えろばげろみの正体」 とか書いてたな。 何が正体だ。自分達に賛同しない者はただの煽りだとでも思っていたのかね。 そもそも根森が加野瀬の掲示板追い出されてから、加野瀬一派が 根森を追い詰めるまで少し間があったよ。 俺はあれは、加野瀬がどこかで身内と根森の事について話してたら 何となくだんだんムカついてきて追い込みをかけたんじゃないかと思ってる。 PN:えろばげろみ 本名:いのばひろみ
「絵本」でいーんじゃないの?
高千穂ってダーティペアとか書きながら「ガンダムはSFではない」っつった奴だっけ?
オルタナティブノベルかインダストリアルノベルかポストモダンポップノベル
Jノベル
ジャパニメーションに対抗してジャパノベル
SFファンには、スペースオペラをSFと認め無い人も多いよ。
646 :
夜( ゚ー゚) ◆1suARs6s5o :04/07/19 21:42 ID:BdIWqhxb
>>644 認めないわけではないけど、SFとしては楽しくないかなぁ。
基本はやっぱりハードではないかと。
サイバーパンクは意外とイケんだけど(シビアだからかな?)。
って、なんでSFの話だったっけ( ´∀`)
647 :
名無しは無慈悲な夜の女王 :04/07/20 01:58 ID:bWFIPxsa
ソフトノベルでいいじゃないか
文学作品とゆうより娯楽に特化したものだから 芸術作品よりも数段劣った大衆作品として区別する為に 「ライト」なノベルって言ってるんじゃないの? まあ、芥川やらなんやらとってる人の作品より、純粋に商業主義で 戦ってるラノベの作家の人の作品の方が面白い事が多いですが・・・。
↑こういう人ってリアルワールドで会うことある?
芥川賞を批判する人の七割は知ったかぶりだからな。
↑こうゆう人はリアルワールドでよく会うねw
あれか、ファンの90%は知ったかぶりという法則か。
>>648 まぁあんたのオツムにはあってんだろね。
敬語だから釣りに見える。
なんかしつこく釣りしてるのが居るなぁ
ドーテーノベルにしとけ
娯楽に特化してるって言う奴は ライトノベルじゃない娯楽作品読んだことあるのか? ライトノベルは娯楽作品とは違うだろ
>657 読みやすい娯楽作品は全てライトノベルって人もいるし あ(ryだね
659 :
イラストに騙された名無しさん :04/07/20 14:43 ID:Eowax8qT
で、星新一はライトノベルなの?
>>657 前段同意だが、
×ライトノベルは娯楽作品とは違うだろ
○ライトノベルは娯楽作品のごく一部だろ。
でおっけー?
>>659 ライトノベルって分け方は、ライトノベル業界とかライトノベルファン
って層があってこそだから、さかのぼって分類しても意味ないと思う。
まさか、ライトノベルを啓蒙書とは思わないしなぁ。 ただ、娯楽用の本と言うなら、SFも推理もミステリーも娯楽用。 敢えて付け加えると、読書が趣味の俺は、ペットの飼い方とか、実用書を読んでも楽しいな。 「梟の飼い方」「タランチュラの世界」、実に興味深い本だったよ。 或いは、エクセルを使った統計的手法の本とかも、案外面白いぞ(株式に興味が有れば尚更)。
芸術も充分娯楽ですよ。 その人が面白いと思ったものが娯楽なんです。
娯楽=ライトノベルは明らかに短絡的で、主観が入り過ぎるから個人的にはNG ライトノベルって言う区分は、これまでの文壇的な書き方をされていない本に適用されるんじゃないかね だから一般文芸書を好む人からは”ライト”と揶揄されるんだろうと考えるわけだ 文章構成の手法が新しいだけだから実際に貴賎はないと思うが、現状では非文壇=それ以外だからね ラノベって呼称が蔑称の様に使われるのは、ジュニア小説(富士見とか)の功罪が大きく絡んでると思う
>>663 小説読みとして言いたいが、「文壇」なんてとうの昔にありませんがな。
純文学にほそぼそと残ってるだけ。人によっては、もはやないと言い切る。
小説を ライトノベル−それ以外 の2分法でとらえるのがそもそも無理。
旧来的な分け方で言えば、昔から、
純文学−中間小説−娯楽小説って大きなくくりがあって、娯楽小説のうちに、
従来のジャンル分けからはみ出した雰囲気を持つ小説としてライトノベルが位置づけられる。
なお、それぞれの境界は不鮮明。どっちともつかない作品がいっぱい。
一般的な用語を使うときには、俺用法じゃなくてフツーの意味を抑えて使ってくれ。
浪漫小説
最初の方に出てた小説漫画ってのは如何?
>>664 文学体系はまだ学んでないもので・・・申し訳ない
以前は権威としての文壇の存在があって、少なからずその影響を受けた人にはそれ以外と認識されるんじゃないかと言いたかった
しかし今日、純文学・中間小説・娯楽小説ってのは分類として不適当だよね
これまでの体系作りには使えるけど、これからの分類には使えないと思う
現代文学の分類はどこかの大学で研究してるのかなー
後、ラノベ=娯楽っていうのはどうなんだろうか
実際そんな気もするけど、本当に娯楽だけなのかな?
まぁ、もう既に多くの小説がライトノベルに分類される時代になってるようには感じる
ラノベという言葉の登場は、多様化してる日本の文学を良く表現してる気がするよ
不鮮明・どっちつかず・・・現代の縮図だね
西尾の新青春エンタってのがあったっけな。
ライトノベルとは 1)漫画、アニメ的な挿絵・表紙の作品。 2)一般(※)にライトノベルと呼ばれるレーベルから出版された作品。 です。拡大解釈しすぎ
>669 この板の鉄の掟だ あ(ryです
イラストがない本のほうが高級だという社会通念は根底的に誤っている。そして私は絵のない本が嫌いだ。 平井和正の近況より。カッキイ
イラストにおんぶされている小説が90%あるラノベで言われても格好良くないにゃ
>672 そこは見解の違いだな 私はイラスト全く無くても構わんと思っている
675 :
夜( ゚ー゚) ◆1suARs6s5o :04/07/20 21:55 ID:yO3owC1M
物によっては寂しい……ってループしてるぞ。 前に全く同じ台詞を書いた。 まあ、結論が出てるからしゃあないのかもね。 ところで「君主論」読み始めたよ|゚ー゚) マキャたん性格悪っ! しかし私欲っつーものがほとんどない。 なぜに私利私欲に捕われんとここまで性格悪くなれるのかが不思議じゃ。
それが書いてあるわけだが<君主論
今「人間失格」読んでるんだけど この主人公めっちゃむかつくね! 何でこんな人間を主人公にしたのか不思議でしょうがないよ
>675 オイオイ…… マキャベリは別に性格悪くは無いぞ、むしろ純朴で世間知らずなお人好し。 それまでの性善説に基づいた処世学に逆らって、性悪説から書いただけ。 それも売れない作家が、大物の気を引く為に、敢えててらって見せた結果だよ(献上品だった) 結果として、私利私欲の無い、それでいて性格悪そうな主張になったんだよ。 君主たる者お人好しで有っては成らない、悪どい手段に通じていなくては成らない、でも可能なら聖人を装え。 とか言って自分の主張通りに市民軍を編成したら、傭兵軍相手にボロ負けしてるし。 古代ローマに幻想持ち過ぎだよ。
>678 いや、藻前も言ってるようにそういう風に見えるんだから、知らん人がみたらそう見るんでは・・・。 つか、マキャの最大の功績は、君主のあり方についての新しい論を主張したことではなく、 目的のために手段を選ぶな的な思想を喚起したことにあると思うわけで。
榊のドラゴンズウィルはやたらめったら優しいニーチェ(神は死んだ)なんだが、 ああいうのは娯楽として扱うべきなのか? 啓蒙なのか?
ライトなニーチェ
>680 それこそ、あ(ry だろ。
683 :
678 :04/07/21 00:13 ID:V2tWmE4b
しかし懐かしいなぁ、思えば「銀英伝」読んで、初めてマキャベリやクラウゼヴィッツを知ったんだよ。 趣味が高じて「歴史群像」や「軍事研究」も毎月読んでるよ(「歴史群像」は隔月だったかな?)
684 :
夜( ゚ー゚) ◆1suARs6s5o :04/07/21 00:28 ID:xDNuBVHq
もめん……|−゚)678 んー、とりあえず読み終えてみるよ。ノシ
ロック、ヘビメタ、ヒップホップなど海外から貧欲に 新しい音楽を吸収し、それを日本語に合うように形治して発表している邦楽 アニメ、漫画、SF、その他あらゆるジャンルを吸収して発表をしてるラノベ 二つはとても似てる。馬鹿にされるところも似ている
>>685 ヘビメタと略すな
ラノベと略すな
というところも似てる。
邦楽からはラノベは吸収しないとか。 そういえば俺はエロゲのお陰で マクローリン展開とか知ったなぁ。
オタクノベルで良いと思う ていうかアニメマンガノベル 内容が既存のアニメやマンガの影響を受けているから
689 :
イラストに騙された名無しさん :04/07/21 03:22 ID:rLz+Liel
>688 ハイ!先生!! 「世界の中心で愛を叫ぶ」がライトノベルと呼ばれないのは何でなんですか(´・ω・`)
ラノベ臭がしないから。 ヘッドホンを付けてワイシャツ制服姿の中高生って無暗に過剰な表現だよな。
アニメの絵が表紙じゃないからだろう
漫画化されてるくらいなんだから、遠慮なくライトノベルと呼べばよかろ。
結局表紙絵か_| ̄|○ 内容じゃないのな(´Д`) 絵が全くないのは寂しいが最近の萌え絵は度が過ぎてると思う今日のこの頃。 ハヤカワぐらいのでいいよ。
ハヤカワはやりすぎかと・・・ 時代遅れな感が否めない。
>695 レーベルの歴史を考えると 電撃が厳しい気もする 瞬間最大風速で、TVで地上波全国取れなかったし パイの大きさ自体がどうも小さい感じ
広義のライトノベルは ジュブナイル小説。 狭義のライトノベルは 漫画風イラスト入りオタクノベル。 ジャンルの定義というのは広義と狭義で随分かわってくるのが常。 広義と狭義をごっちゃにして決めようとするといつまでたっても 結論などでないよ
世界の中心〜はアニメ絵がはいってりゃまちがいなくライトノベルだったな。 そして「また鬱の自分探しかよ!」とか「人死にで感動をとる某社エロゲーみたいな内容」 とか言われてただろうな。 大ヒットもできなかっただろう。やはり挿し絵って大事だな。 ……特にラノベにとっては本文よりも。
>698 最後の一文につながるのが理解できない その理論で行けば、面白い本はあえて挿絵は外すべき 十二国記やデルフィニアのようなやり方をもっとすべき とするのが自然だが
>>675 そんなアナタに、カウティリヤ「実利論」(岩波文庫)。
インドのマキャベリこと古代インドの宰相カウティリヤが
あんな権謀からこんな術策まで手取り足取り解説しちゃう。
君主論より陰険かつマニュアル的に綴られたこの一冊で
素人のアナタも、「冷酷王」「狂王」の二つ名を欲しいまま。
空鐘あたりはハードカバーで挿絵無しで、宣伝しまくれば大当たりするかね。 一般人はラノベを大人が読むものじゃあないって思ってるくせに 絵をぬいてハードカバーにすればハリポタのごとくだからな。
それはいくらなんでも夢を見すぎだ。
ジュブナイル小説は、もともと”少年少女”に、読書の楽しみを教える登城門って位置づけ。 つまりロー・ティーン向けの本で、 広義のライトノベル>ジュブナイル小説 となる、イコールでは無いよ。 と言うより、もともとライトノベルは広義の意味合いで使われていた。 それが、最近増えて来たキャラクター重視の、小説と同一視される様に成って、誤解と偏見を生んでいる。
>>701 宣伝しまくればできるかもな。
セカチューのように表紙を美しくも感傷的な写真で飾れば。
>>701 ついでに著者のペンネームも外人ぽくしよう。
706 :
イラストに騙された名無しさん :04/07/21 15:55 ID:CpLqIeI+
>>698 DQNが何を言おうとDQN。ん?誰のことかって?そんなもの、お前しかいないじゃないか。
俺的には昔「ずっこけ」シリーズ(作者は忘れた)を読んで面白かったよ。 今のようにキャラ重視ではなかった気もするなー。 ミヒャエル・エンデの「モモ」とか「はてしない物語」とかも 明らかに子供向けのラノべだが「話」がメインだったと記憶している。 指輪物語よりもハリーポッターっぽい。 ああ、あと「エルマーの不思議な冒険」シリーズとか。 日本の場合、レベルが低いのをラノベと言ってる気がするな。 軽く読める本という意味じゃなくて。 日本昔話とか「ごん狐」とか結構面白かったんだけどなー。 映画の「ラピュタ」とか「ナウシカ」も面白かったけどそんなにキャラ重視ではないよね。
>>707 エンデは児童文学。
ごん狐は童話。
エンデやごん狐はジュブナイルじゃないし、
ましてライトノベルでは決してない。
あ(ryだよ 人の認識にはけちをつけないのが鉄の掟
でも、個人的な定義を前提に語られても困ってしまう。
ひとまず、ライトノベルを
>>669 のような狭義のものに搾っておいて、
それに収まり切らないラノベ的な小説の名称を考えていこうというのが、
ここ最近の流れ。
個人的な定義を拝聴するのも悪くないんだけど、
そう定義した理由なりを、ラノベに代わる名称として表現して欲しいんだよな。
いや、流れ自体は広義の方に傾いているかと思う その上で狭義のものの言葉を変えて ライトノベルを言いやすくしようという事だろう
馬鹿にされるのはしかたないが、最近のラノベはラノベでも昔より駄目すぎな 気がして手におえないよ。なんかいいのない? ステープルドンとかで疲れて気分転換するのに調度いいんだけど。 新たな才能が出現するのを待つ時期か。
いつの間にか禁忌であるラノベ定義スレになってる罠。
>>711 ああなるほど、その方が分かりやすい。
定義論に発展することも避けられるしな。
レスする人には、なるべく
>>669 定義に納得してもらうということで。
やっぱ表紙やイラストがアニメっぽいとか関係ないな 内容にラノベっぽい独特のノリや視点は存在するし
>711 狭義のライトノベル=最近のトレンドとゆう位置付けで良いのかな? いちばん一般的なのは「キャラクター・ノベル」=キャラクタの作り込みと、アニメ絵がメイン。 その他「ヲタ・ノベル」=願望(妄想?)充足型、ギャルゲー等の影響を大きく受けている。 或いは「セカイ系」=エヴァンゲリオンのデット・コピー。 狭義のライトノベルと言うとこの三つ、特に上の二つを指して言ってる人が多いと思うけれど。 じっさい「セカイ系」には「イリヤの空 UFOの夏」の様に、出来の良い物も多いし。 ※ヲタ・ノベルは私の個人的な見解で説明しています。
>708 お前はバカか。 ジュブナイルという語は本来、児童文学を指すのに使われるものだ。 お前がジュブナイルをどんなものとしてイメージしているかは知らんが、 言葉の常識的な意味さえ知らない低脳は、引っ込んでろよ。
719 :
夜( ゚ー゚) ◆1suARs6s5o :04/07/21 23:09 ID:xDNuBVHq
>>718 ∧ ∧ ∧
/ ヽ / ヽ_ / .∧
/ `、___/ `、⌒ヾ⌒ヽ/ ∧
/ / (.....ノ(....ノ / ヽ
.l::::ノ( | ι ι::(....ノノ
|:::::⌒ -=・=- / ̄ ̄ヽ ::::::::::::::/`ヽ
.|::::::::::::::::: \_(___..ノ :::::::::::::::::::(....ノノ
ヽ::::::::::::::::::: \/ヽ ι ::::::::::::::::::::::::::ノ
間違ってても、そんな言い方酷いよ( ノー゚)。
あ、上の頭掴んでるのは代理であって、私でないということで。
>>700 ありがとーう、意外と馴染んでるとこがすごいよ。
つか、どっかこの系の話できそうなとこ一般書籍で探してるー、もし見つかったら
リンクだけ貼らせとくれな。
>>719 夜サンクス・・・orz
ジュブナイルって、日本では児童文学とイコールじゃない。
コバルトや眉村卓とかの小説を差すと思うんだけどな。
いいじゃんそれっぽいのがライトノベルで
>720 児童文学はど真ん中だよ。 少なくとも、コバルトまで入れておきながら、児童文学を外すのは、 一般的な理解からは相当にかけ離れている。
子供がちょっとだけ大人になるのがジュブナイルだろ?
724 :
イラストに騙された名無しさん :04/07/21 23:58 ID:JojlEQuH
>>720 それは、本当に「日本では」なのか?
おまえの脳内限定の話ではないのか?
おなじ子供向けでもな、児童文学には中性的なイメージがあり ジュブナイルには男の子向けイメージがある。
>>725 ジュブナイルは男女どちらに対してもだな。
ジュブナイル 【juvenile】
少年・少女。また,少年・少女向けの本をいう。
三省堂提供「デイリー 新語辞典」より
コバルト文庫は少女小説だ!と主張してみる。
個人的にはジュブナイルのど真ん中に児童文学。
少女小説は、ジュブナイルの一部(赤毛のアンとかあしながおじさんとか)と、
一般小説の中の女性向小説の中の一部(コバルトやX文庫)にまたがっている感じ。
727 :
イラストに騙された名無しさん :04/07/22 02:49 ID:UojLkuMn
ライトノベル以外にも娯楽小説はいっぱいあるけど何でそっちは見ないの? アニメ絵がついてないから? ファンタジーならコルネーリア・フンケなんて楽しいと思うけどなぁ 「どろぼうの神さま」はとても楽しいよ。翻訳ながら味のある良いセリフがたくさんあるし。 アクションだと大沢在昌。「天使の牙」は緊張感溢れるアクション物でもあり、素敵なラブストーリーでもある 推理小説ならパーシヴァル・ワイルドがオススメ。特に「探偵術教えます」 通信教育で探偵術を学ぶ人の話しなんだけどその人の行動はとてもおかしくて思いっきり笑わせられる。 ちょっと考えただけでもライトノベル以外で面白い娯楽小説はこれだけあるし、もっと考えればもっとある。 こんなこと書かれて戸惑っているかと思いますが、なんだかライトノベルが娯楽小説の王様のように書かれているような気がして それが裸の王様を見るようで悼まれない気持ちになったのでペンを握った次第です
要するに、727の最後みたいな事を言う人がいるから、ライトノベルって言い方は どうよって話だから、理解してくれ。
>727の最後みたいな事を言う人 多くの人はそれをただの言いがかりだと知っているから別に大丈夫だろ。
「ニュアンス」でメディアを構成するのは、この業界に限らない日本人の特性だし 「和製外国語の意味の吐き違い」なんて、数え上げたらきりが無い 少なくとも、児童文学の名作を「ジュブナイルの金字塔」と表現する日本のメディアは無いし 「ライトノベル」と言う言葉を、他のメディアに持っていく時に使うことも、まず無い。 (理由はもちろん、「カッコ悪いから」 その時は「新文学」とかテキトーな格好のつく言葉を使うだろうよ) 2ちゃんねらーが、ここでイメージとニュアンスで議論する程度と、さして変わらない程度で、メディア業界も動いてるんだよ。 違うのは、メディアにおいては「字義」など意味も無ければ意義も無い。 ということをはっきりと認識して、マーケティングだけで名前を付けるということ。 ・活字離れを「ライト」という安心できる言葉とアニメ絵で引き戻し ・優れた作品は文学、伝奇と呼んで、別メディアに送り出す。 どちらも、タダ、商売のためだけの名前だ。
>730 メディアがニュアンスで構成されているという1行目と、 メディアはマーケティング上の考慮だけで動くという後半部分の論旨の 繋がりが今一つ良く判らない文だな。 730が指摘する、メディアにおけるネーミング方法の相対性・恣意性は おそらくその通りなのだろうが、 ライトノベルという語が使われる場面は 別にメディア上、あるいはマーケティング上に限られるわけではないし、 そもそも、ライトノベルという語が一般的になったのが、 メディアの影響であると無条件に前提していいかもかなり疑問だと思う。
むしろメディアは最初、ラノベって言葉を嫌っていたしな。
ラノベが ジュブナイル等の既存の定義と同じなら わざわざ新しくライトノベルなんて言葉を作る必要はなかったよ。 ラノベという言葉は 出版側が売るための戦略として生み出した言葉(ジャンル)だったと思うけど 漠然と 「マンガみたいな絵をつけたマンガ(アニメ)みたいなテイストの小説」のことを指していたよ。 すくなくとも言葉が生まれた当初はね。 それが時がたち 多くの作品が生まれる中で、扱われる内容のすそ野がちょっと広がった。 だから基本的(狭義)には 「アニメイラストノベル」だと思う。
そこでイラストーリーですよ。
言葉の定義というのは その言葉が広まり多くの人に使われるようになっていくにつれ
使われ方が曖昧になり、含む範囲が広まっていくのが常。
ラノベという言葉も 段々漠然としていき、その範囲に含むものが拡がってきた。
>>733 であげたような小説は、内容的にはソノラマ文庫等の流れをくむものだった。
それで、ラノベという言葉の中に
「マンガみたいな絵をつけたマンガ(アニメ)みたいなテイストの小説」の他にも
ソノラマなども含むようになっていった。
そういうふうに「ライトノベル」に含まれるものがどんどん拡がっていったわけだけど 拡げすぎるとそのジャンル自体が 漠然としすぎてほとんど意味なくなるからねー。 「一般娯楽小説」や「ジュブナイル」なんかとほとんど同じところまで拡げてしまったら 「ライトノベル」なんて定義自体意味がない。 定義的には「アニメイラストノベル+その周辺」ってあたりが妥当だと思うけどねー。 「周辺」をどこまで含むかは個人差があるだろうけど、それはしょうがない。 ジャンルの外縁なんて常にグラデーションのようになだらかで 一本線を引いてわけられるようなものではないわけだし。
周辺なんて含まなくていいじゃん
>737 それやるとSFのように衰退するぞ
>>733 ライトノベルは他の小説と切り分ける意味でネットの中で発生し、
その後もしばらくはネットの中でのみ通用していた言葉だよ。
そういうころで、出版社の営業戦略とは元々は無関係。
>738 衰退するかどうかは読む側の意識じゃなくて書く側の問題でしょ
>740 ん? 書く側が特に書ける人間を残すには 枠が大きいほうがいいと思っているが もちろん、どんな状況でも出来る作家は生き残るがジャンル自体は衰退 するだろうなという事 やっぱ、将来的には漫画以上に売れて欲しいし 可能性は今の一般よりよっぽどあると思う その為には狭義の部分を残しつつ、広義に向かってイラストが無い ライトノベルをと思うが
>>735 ソノラマ自体が「マンガみたいな絵をつけたマンガ(アニメ)みたいなテイストの小説」では…
「絵本」でいいんじゃね?
ライトノベルによる出版業界完全征服の陰謀を練るスレはここですか?
今、本屋に並ぶすべての本の表紙がアニメ絵な状態を想像した。
俺、2ちゃんを2000年初めに知ったんだが、 それまで「ライトノベル」って言い方は知らなかった。 ネット上でも、「ジュブナイル小説を取り扱うサイトです」 みたいな説明がまだ主流だったと思う←とても主観です ここ2、3年で急速に「ライトノベル」に固定された気がする。 でも、初めてこの言い方知った時 「ああ、納得」って感じだったけどな。 ところで、ここの住人達が、初めて「ライトノベル」って言い方を聞いたの いつ、どこで、なのかな?
自分の日記を見てみたが、1998年9月にライトノベルと書いてある。 2chには始まったときから住んでる。
749 :
夜( ゚ー゚) ◆1suARs6s5o :04/07/22 22:12 ID:N6oCHOyB
>>747 ああ、ラノベに関してはほぼ同じだな。
低年齢向け小説のことなんて言えばいいかわからんくてなぁ……、正直
ジュヴナイルはなんか同世代通じないし。
ラノベの言い方知った時はすっきりした。
電撃文庫とかの話題は「ライトノベル板」じゃないとダメらしいってことで 初めて知ったよ。感想は…特に無かったな。 定義は…まあ大体わかった。
nif時代に知った労咳です
ライトノベルってヴィジュアル系と同じで表装だけで定義されてるんだよ 中身で分けてるんじゃなくて売り方で分けられているんだよ
読み終えた感想が「マンガみたいな話、アニメみたいな味の話だな」だったら オレにとってはそれがライトノベルだな。 マニメ顔のイラストがついていればもう完璧。 作家はラノベ作家といわれるのがいやなら、アニメ絵つけて売るレーベルから出て アニメ絵無しで勝負すればいいんじゃないのかな。
海外オタ向けに翻訳出版、アニメ絵はもちろん必須→ フランス(のオタに)大人気!、で逆輸入→ラノベ=オシャレな読み物
アニメ絵無しでも、読み応えの有る作品だって結構あるしね。 もっとも、内容にもイラストにも価値の無いゴミが、余りに多すぎるのが問題なんだが。 いわゆる「キャラクターの造形に成功すれば、もう作品は売れた様なもの」などはまだ良い。 しかし「必ずヒロイン級を出し、かつ作中一度は脱がせ、イラストも付ける」とか 「読者のニーズに合わせて、タイプの異なる萌えキャラを幾つか出す」 ってのは、もう作家性とかストーリー、つまり小説で在る事を否定してるだろ。 「週間少年ジャンプ」がアンケート結果から「努力・根性・友情」を重要なキーパーソンと見なした。 それ以降、大多数の作品がリサーチに従った作品になり、売り上げも最高記録を出した。 結果「強さのインフレ」を起こして、各作品が連載を終了するにつれ、コアなファンも離れていった。 最近は単純なパワーゲームを避ける様に成ったし、読者層を広げる為か作品にも幅が出たけれど。 ライトノベルも行くところまで行って、飽きられるまでに成らないと変わらないんじゃないかな? それとも何かブレイクスルーが出るかね?
マルドゥックはまずタイトルがエヴァのパクリ。 しゃべるネズミがウチュワート・リトルのパクリ。 世界観がなんとなくブレランのパクリ。 引用を利用してるところが押井のパクリ。 イメージソースに使ったのでレオンのパクリ。 ババアが格好良過ぎるのはからくりサーカスのパクリ。 戦うサイボーグ美少女は銃夢のパクリ。 アシュレイは桜井章一のパクリ。
やっべ誤爆したスマソ
>755 「努力・根性・友情」をキーパーソンとか言っちゃうやつが 何を言っても説得力ないと思うぞ。一行目も意味不明だし
努力マン・友情マンたちのことだろう
底辺小説 内容的にも読者層も底辺だから
面白ければ何でもいいと思うんだけど・・・? 結局、小説、漫画に関わらず、何かしらの「面白さ」を感じるから読むんじゃないのかな? 俺は呼び方なんて何でもいいと思う。「コレは面白い」と思ったものが「ライトノベル」と呼ばれてただけの話。 確かにライトノベルは小説としてはレベルが低いかもしれない。でも、それで面白いと感じることが出来るならいいんじゃない? 作品によって表現方法が違うだけで、結局言いたい事は単純なんじゃないかと思うし。 後悔しないように生きろ、とか。あの人はあなたのことをこんなに思っていた。正しいって何なの? みたいなことを どんな状況でどう表現するか。 ただその表現に属性がついてるのがライトノベルなのかなぁ、と思ったりした。 なんかヨクワカラン文章に・・・まあ、面白ければ何でもいいや
>>756 シナリオコーディネーターの冲方丁。
彼が原作をつとめる『ピルグリム・イェーガー』
「星」や「魔術師」」といった大アルカナや「剣の王」といった小アルカナのタロットカードに対応して呼ばれる様々な人種境遇の異能力者たち。
その異能力は敵を溶かしたり死神が現れ?%0敵を攻撃したりなどまるで…。
彼らは「三本の釘」に認められた存在なのだ。
あれ?どっかでみたようななんだったかな?
こんなのもあるよ(w
つーか、最近はライトノベル作家で有る事を全然気にしてない奴が殆どちゃうの。
この板とかで良作認定されてる奴とかでもね。
>>762 誤爆だっつうの、恥ずかしいから勘弁してくれ。
誤爆だったのか!読み返して何の関係が有るのか真剣に悩んでしまった
ライトノベルは内容よりもイラストの有無という形態でわけられるのかもしれない。 が、アニメイラストがつくような小説の内容って やっぱどこかアニメチックなものがほとんどなんだよね。 アニメイラストがつくのもさもありなんというかんじの。 ラノベ作家はマンガやアニメの影響が大きい人が多いと言われているし。
原体験にアニメや漫画が存在する世代なんだから、影響が大きく有って当然。無いフリをしてる奴の方が不自然。 まぁ、中には素で原体験としてのアニメや漫画が無い人も居るだろうけどね。
アニメやマンガと似たような内容をアニメやマンガなどと同じぐらいの表現力で表現できてないのがキツイ
現実離れしたイタいキャラが出てくる。イリヤの空に出てくる部長とか
そういうキャラはラノベに限らず古今東西、どんな創作作品にも登場する。 むしろ現実にいたりする。
作家もそうだったりする
771 :
夜( ゚ー゚) ◆1suARs6s5o :04/07/24 18:24 ID:m7pEhQuv
>>769 おー……。
イリヤは知らんのだがいるねぇ、どうやって現実に折り合ってくんだろうという
エキセントリックなの。
ヘビーノベル
そのエキセントリックさを売り物にして生きてるんじゃないの? …一種の芸として。
ほとんどのラノベは、マンガやアニメの影響がある、というよりは マンガやアニメの影響99.9%で作ってます、というかんじだね。 アニメばっかり見ているような作者だからそういう話しか書けないし、 アニメイラストつけるレーベルに作品を持ち込むわけで。
>774 電撃大好き 富士見とスニーカーもたまに読みますって感じだな ソノラマとかハヤカワはほとんど読まないだろうなと 何がいいたいかと言うと偏見です
776 :
夜( ゚ー゚) ◆1suARs6s5o :04/07/25 01:16 ID:OzrilCUA
>>775 うむ、本屋でぱっと眺めた感じという気もしないでない。
どうでもいいが、私もちなみにその上段ラインナップが主。
ソノラマ系を読むのなら一般のほうにどうも流れてしまう傾向があるな。
(774もこのタイプの可能性もあるか。)
766の見解を嫌みたっぷり言うと 成分アニメ五十%漫画五十%っていうのも正しいかなと。
ライトノベルはどこかアニメやマンガのような印象があるけど 逆にマンガの作品にはライトノベルっぽくない、こんなライトノベルの作品はないっていう感じの作品も多いね マンガやアニメの影響といってそれらの一部の作品の影響というか むしろマンガの中にはライトノベル化不可能な作品もある 不可能じゃないけどもはやライトノベルという印象を受けない作品になる ライトノベルに影響を与えた作品って伝奇アクション、格闘、とか少年マンガあたりの作品が多いと思う マンガより扱う素材や感覚が狭い マンガやアニメの影響といってもオタク受けするような題材なわけで オタクマンガ小説で良いんじゃない?
まぁ、そこらへんが妥当だね
妥当というか、明らかに角川系って感じだな その先は人それぞれだろう 私は、それだけではないの広義の方だが まぁ、あ(ryには違いない
>>778 アニメ国や漫画国に住むヲタク民族が作った植民地が
ラノベ国家だからじゃねぇーの?
今日、某女子高の物語を読んだけど、なるほどライトノベルだと思った 文が平易で挿絵もついていて、内容も軽い 読者層がジュニアじゃないジュニア小説みたいな感じ 暇つぶしに読むのにちょうどいいね、これ カバーかけないと恥ずかしくてしょうがないけど
今日、某女子高の物語を読んだけど、なるほどライトノベルだと思った 文が平易で挿絵もついていて、内容も軽い 読者層がジュニアじゃないジュニア小説みたいな感じ 暇つぶしに読むのにちょうどいいね、これ カバーかけないと恥ずかしくてしょうがないけど
げ、二重投稿 すんません
786 :
イラストに騙された名無しさん :04/07/25 11:30 ID:FEy13xbC
ここまで内容読んでくると ここのスレ住人の多くはラノベの内容が軽いのは否定しないが、 ラノベってだけで中身のない一般書籍にも劣るような扱いが我慢ならないんだわな。 というわけで一般書籍でこれラノベだろ?という作品をあげていけばせめてもの慰めになる予感。 前に上がったセカチューとかな(´ー`)y-~~
>>778 小川のジョブナイルはライトノベルじゃない?
>>786 一般人を楽しませるのが一般小説
オタクを楽しませるのがライトノベル
インテリを楽しませるのが文学
ミステリがライトノベル寄りになって来てるのは日本人総オタク化現象の余波。
まあ、軽いというのは事実だし軽いというのは別に悪いことではないからな。 小説にとどまらずどの分野にだってだって軽い、重いはあるわけだから。 個人的にはアニメ絵はまだかろうじて許せるんだが萌え絵(所謂ギャルゲ風とか萌えアニメ系の絵) は受け入れられんのだが。まあ、そのあたりは趣向によるものだから仕方ないだろう。 あと、「ライトノベル」と様々なジャンルを内包している区分の仕方をしちゃっているのも悪いのかもしれん。
>>788 ミステリのライトノベル化って進んでるか?キャラクター小説色の強いものって解釈で
京極や清涼院、西尾あたりを指している?
霧舎や東川あたりは一見ラノベっぽいけど中身はハードな本格だし、
ラノベ的なミステリなんてまだまだ少数だと思うぞ。
清涼院はキャラ小説の要素は強いのは解るが絶対に「ライト」ではないなw
清涼院はミステリ作家ですらないよ
793 :
イラストに騙された名無しさん :04/07/25 20:27 ID:GocIWlD3
どんな内容であれ、漫画を通して見るようなものなのではないかな。 中身ハードでも漫画。 中身ハードでもラノベ。 堅苦しい文学でも、小説で読むのと漫画で読むのとでは 別の物になってしまう。 文学の登場人物をアニメ絵で描いて、ストーリーだけなぞるラノベ化とか 一時期、流行った、古典の桃尻語訳のようなものができるんじゃないかな? ラノベってのは、内容そのものというより、インターフェースの部分なんじゃないかと 思うわけで。
794 :
イラストに騙された名無しさん :04/07/25 21:04 ID:aAdBqgwU
お前の言ってることは中身が全く無いな。 インターフェイスの意味を勘違いしてない?
僕にとっては、「ライトノベル」という言い方は、 とっても腹の立つ呼称なんです。 〜富野由悠季
>795 それだけでは大して意味のある情報ではないし、 そもそもソースも書かないんのではなぁ・・・。 宣伝目的で、故意に書いてないなら別だけど。
いや只の改変だろ。
なんだ・・・。マジレスしちまって恥ずいな。おい。
799 :
イラストに騙された名無しさん :04/07/25 22:06 ID:GocIWlD3
>>794 ラノベ板住人に中身のある発言を求められても(w
>>795 の原点はライトノベル完全読本のインタビュー。
富野自身の発言。
原点じゃなくて原典な。
アレ、そうだったのか。 俺はてっきりマンガ映画の部分をライトノベルに改変したのかと。
富野はガンダムやイデオンの小説版を書くのにえらい苦労したんだと。 単なるノベライズにならないように色々考えながら書いたらしい。 福井の登場によって今では文才がないことも自覚してしまった。 そんな自分が苦心して作り上げたものを、 ライトノベルと呼ばれるのは勘弁ならないという主張。乱暴な要約だけどな。
>800、>803 thx しかし、富野はラノベに偏見か、軽蔑でも持ってるのか?
>>804 そういうことになるんでないかね。
富野の中では小説>ライトノベルなんだろう。
中身に自信がないから余計に外張りにこだわるのかも。
個人的にはライトノベルって単語を知ってた事に驚きだ。 単に「ライト」って単語を侮蔑的に感じただけじゃないの?
807 :
夜( ゚ー゚) ◆1suARs6s5o :04/07/25 23:00 ID:OzrilCUA
>>803 あー、福井さんのは読んだよ。
……うが_| ̄|●~
て気分にはたまになったけど、勢いがあってオモロかった。
で、それなに、福井さん批判なわけかい??
なんか激しく読み間違えた気がすんだけど、そうでないと八つ当たりにしか
聞こえなくなってしまうし、うーむ?
読書の習慣がなくなって活字離れが進んだと言われて 久しいがこれを危惧している知識人とかはライトノベル のことどう思っているんだろうね。ちゃんとした?小説を 読んでもらいたいがライトノベルでも読まないよりはまし というスタンスかな。 数年前にニューヨークタイムズが日本人の識字率が低い のは年間出版物の六割が漫画だからという意味不明の 主張をしていたそうだがこの記者にライトノベルのこと 聞いても意味不明だろうなw。
日本の識字率って低いのか? アメリカ97%ぐらいで、日本が99.8%ぐらいだったと記憶しているが。 >805 うわー、富野らしいなぁ、それ(w <三行目
>>809 いやだからその記者の言っていることが意味不明なんだ。
単なる思い付き的な偏見で書いてるから。
当然と言うべきか海外新聞チェックのコメンテーターに
突っ込まれていた。
>810 日本の識字率うんぬんもその記者の脳内設定なわけか・・・。
812 :
夜( ゚ー゚) ◆1suARs6s5o :04/07/25 23:47 ID:OzrilCUA
>>808 ,810
あらあら、なんかコンプレックスでも持ってるのかね?
識字率(僅差なのかな)も就学率(こっちはそれなり)も米より日のほうが
勝ってるじゃんか。
アヌメを輸出してる国だー、と馬鹿にしてるのなら。
隠れヲタの類かも|゚ー゚)
(一般人ヲタ知らない。)
>>812 アメリカ人の中には、英語力=識字率って発想の傲慢な奴がいるからね。
国際教養調査と言いながら、英語のまま外国人に試験を受けさせた学者がいた前例があるし、
単に、そういうことなんじゃないの?
マンガがなくても、アルファベットの本がないとか言いそう。
>英語の国際教養調査 英語が出来ない時点でやばいっていう世界の総意だろ。
途上国バリに生存競争が激しくないと勉強しないだろうな英語
だって日本語でそこそこの教育受けられるもん。 …少なくとも、そこそこの教育受けられそうに見えるもん。 >808 >知識人とかはライトノベルのことどう思っているんだろうね。 そもそも知らない、に1票。
>>807 富野は感じたことをそのまま口にするだけだよ。
精霊のような存在。
私は名称の問題じゃないと思うんだ。そんなことはどうでもよくて、作者や編集者 の精神の問題だと思う。この世界で書いている作家の中にも「ライトノベルだから こんなもんだ」と平気で言ってしまう人がいる。それは絶対に許せない。 それで新人賞の選考会で大喧嘩したことがあるんですけど。この程度だとか 思って書いたり、出したりするようななめたまねだけはしちゃいけない。これから 作家になろうという人もそこだけは心してほしいですね。 〜中村うさぎ 小説にはライトもヘビーもないと思います。 もっともライトノベルという言葉は好きになれませんが。 〜平井和正
819 :
イラストに騙された名無しさん :04/07/26 03:34 ID:DiEsAb/r
平井とか中村みたいな大センセーはともかく、 若手のラノベ作家は正直読者を舐めて掛かってる面もあると思うが
撲殺天使ドクロちゃんとかな。 ・・・なんなんだ?アレ?(´Д`)
ドクロちゃんなめんな
【 な め な め 】
滑ってるかもしれんがドクロちゃんは大真面目 活字で笑わせるのが難しいと言う好例
どっちかというとドクロは「本気でなめてる」というのが一番あてはまるんでない? 真剣に読者を馬鹿にするのは、真剣に文学に取り組むのとなんら変わらないと感じる。 なんかキツいもの言いになったけど、悪意はないから許してくれ。 うまく表現できんのう…
お笑いの道は厳しいねん。
普通「読者を馬鹿にしている」という文章は「読者をあまく見みている」と似た言葉だが ドクロについては「読者を馬鹿にしている」=「読者の知能を低下させている」
んじゃ、「マイトノベル」でいいじゃん。強そうだぞ。
さっきツタヤいったら ライトノベル読本とかいう紹介本が出てた またかよ
>>826 イントネーションが馬にきているわけだな。
中村うさぎが選考委員をつとめたのは、エンブレのえんため大賞。 さて、残りの選考委員のうち、ライトノベルをなめているのは一体誰でしょう。 1:秋津 透 2:久美沙織
>808のは、数年前ってことは 多分、大学生でも分数の計算すらできない 馬鹿が多くなってしまい、これ以上どうしようも ありませんという話が歪んで伝わり 識字率やらなんやらも加わって そういう記事になったのだろうな。 学力は今でも落ち続けてるし、どうしようも無い状況には 変わりないけども。
>>831 分数は理数系、数学の分野だろ。数学なんて何の役に
立つんだという数学不要論聞いたことあるな。
それに大学生の分数の計算問題は文系の学生に五問
ほど解かせて(時間制限あり)全部は正解しなかった
ことで分数できない学生と言うやや強引なレッテルづけ
だったらしいし。
漫画ばっかり読んだりアニメばっかりみて読解力、想像力
が低下していると言う分析ならまだわかるがいずれにしろ
記者の識字率分析は的外れ。第一、文字読めない奴が
漫画は読めないだろうw。
833 :
イラストに騙された名無しさん :04/07/27 00:53 ID:811Xtg/f
>数学不要論 馬鹿の逃避行動ですな。 >それに大学生の分数の計算問題は文系の学生に五問 >ほど解かせて(時間制限あり)全部は正解しなかった 小学生の算数程度の問題で文理関係無いし。 やっぱ文系って脳味噌の欠片もない馬鹿しかいないんだな。
だから私立専願文系と付属上がりは市ねってことだろ、終了。
理系の人のコンプレックスはすごいですね。
>>835 いや、これは理系にも分野を変えれば当てはまることだ。
理系だからって全国の都道府県とか知らなかったら単なるバカだろ?
それと同じさ文系だからって分数ができないなんて文理以前の教養の問題。
高校出たら二度と使わない台形の面積の求め方とか、 一体どうやって記憶を維持しろと言うんだ。
んなもん初見だってわかる>台形の面積
なんにしても、あまり楽しい話題じゃないな。 スレ違いだし、そろそろ校舎裏に行くべきでは。
>836 普通に全国の都道府県を頭から言えたら大したものだと思うが それで馬鹿なら多分日本人の9割以上馬鹿だと思う
>>840 そんなこと無いって、4割は言えるだろう。
いつの世だって必須な知識ってのはないよな 生きてく上で有利になるから知識を得るんであって教養がなくても 馬鹿であるとは限らない いやその分野に限れば馬鹿なんだけど ほら、教養のある馬鹿もいっぱいいるだろ
843 :
イラストに騙された名無しさん :04/07/27 13:18 ID:811Xtg/f
確かに
>>842 のような日雇いに教養は関係ないだろうね。
これが「馬鹿の壁」なわけだな……すばらしい。
845 :
イラストに騙された名無しさん :04/07/27 13:43 ID:rCJSHO20
分数の計算って買い物レベルで必要だと思うんだが。 無意識にやってると思う。 全国の都道府県の方はいえる奴は2割にも満たないと思うな。 都道府県地図ちゃんと書ける奴なんてそんないないし。
マァ何だ、ライトノベル読本なんて出版されたのも、ネットの話題でしかなかった 「ライトノベル」って言葉が、業界や一般にも定着し始めたって事なんだろうな。
それは良いがラノベは遺憾。
848 :
イラストに騙された名無しさん :04/07/27 16:19 ID:bW5Ax7Bb
ラベル
>847 愛称略称が生まれるのはいいことじゃないの? ラノベって発音に俺は特に感じることはないが ラ板って言い方もいいと思うけどな
ラノベって言葉を使わせないことを考えるよりも、 ラノベって言葉がいかにいいイメージをもって使ってもらえるようにするかってことを考える方が、 現実的でないかと。
>851 さんくす 参考になった
分数云々の調査結果は無茶苦茶眉唾だぞ。 ある経済学者が、自分の授業を受けてる学生に大量の計算問題を出して、 「正解率は全く別にして、提出してくれたら提出物とみなして加点評価するから」ときた。 当然学生は、みんな名前意外白紙で出したわけだ。 でもって「日本の学生は分数がさっぱりわかりません」という調査結果を……
マジか。
>853 ありえそうで怖い話だ。 実際、うちの職場でも部署ごとに数字の根拠が全然違うのでデタラメになった統計があった。
856 :
イラストに騙された名無しさん :04/07/27 22:50 ID:811Xtg/f
>>853 何故そこで数学会等の学力調査を伏せて
その変な調査だけをピックアップするのかわけわからん。
857 :
夜( ゚ー゚) ◆1suARs6s5o :04/07/27 22:57 ID:/hyO198F
>>856 扇情的な内容はお金になりますのや( ´−`)
エロ漫画の極端にでかい巨乳なんかと同じ仕組みですな。
>その変な調査だけをピックアップするのかわけわからん 変な、言い換えればユニークで人の興味を惹くような内容じゃなきゃ 記事として面白くないし、論文としても目立たないからでは?
859 :
853 :04/07/27 23:27 ID:ZEz+oWSc
>>856 はじめとした皆様
いやね正に、それ自体が狙いなんすよ。
その教授の研究分野は結構ガチガチに数学使う分野だから、
入学してくる学生の数学レベルを上げたくて、
入試の数学の配点や立場を増強すべきという立場の急先鋒な先生なんだよ。
そんで、わざわざこんな無茶なデータをでっちあげて、
「日本は数学教育をもっともっと×100熱心に進めるべきだ」って言ってた。
統計なんて、いくらでもウソデータを捻り出せるんですよ、というお話。
板違いですんません。
まあ俺が何が言いたいかというと、
流石に国立大学の学生までが分数わからんほど
日本の教育は堕落(墜落?)したわけではないからみんな安心汁。
むしろ、その先生の暴走振りに安心できないんだが…
そんな学力なんてどうでもいいと思うけどね 一般に言われている学力って知識の有無だけで、 その利用方法には全く言及されていないところがあほらしい
862 :
夜( ゚ー゚) ◆1suARs6s5o :04/07/28 00:08 ID:L43Jq7/L
>>861 まあ数学に限って言えば、基礎がなければどこが利用しどころなんか
すらもわかんないという厄介なシロモノではあるらしーけどね。
人騙さなならんのは、結局当人の能力の低さではあるでしょう。
面白く楽しく、少しずつ(自然に)、が勉強初期の鉄則。
基礎のために頭殺すのは、あまりにも本末転倒ですなァ( ´−`)
で、この話題は多分最後ス。
結局「本好きちゃんねる(外部板)」に思想・歴史スレ立てました。
http://jbbs.livedoor.com/movie/1973/ 多分賑わないとオモうので、覗いてやって下さいまし。
863 :
イラストに騙された名無しさん :04/07/28 01:08 ID:PZzjZpJJ
>>859 そういう意味じゃなくてね
>>853 がそのトンデモ調査を持ち出しているのは何故か?ってことだよ。
数学会は学力調査して、学力が危険な程低下してますよということを言ってるわけじゃないですか。
そこで
>>853 はそういった調査の存在は無視してトンデモ調査しか行われてないということに
しちゃってるのはどうかな…ってことだよ。
分数で思い出したけど、帯分数って何だありゃ? 小学校でならったような気がするけど、未だに何であんなもんがあるのか謎なんだが… あの無意味な表記の存在意義が工学方面に進んだ今でも理解できん
>>864 文部省の1>分数という基準による苦肉の策と思われ。
ちなみに祖父母は1(1/2)を「いんか2ぶんの1」、3(1/2)を「さんか2ぶんの1」と言ってた。
866 :
イラストに騙された名無しさん :04/07/28 13:59 ID:PEUZeEs6
神林長平の小説はラノベだけど、読む人を選ぶからラノベじゃないかもしれない。 空の境界はラノベ扱いされているけど読むのにパワーがいるからラノベじゃないかもしれない。 村上龍はラノベ作家扱いされてないけれど、俺的には笹本裕一並みのラノベ作家だと思う。 まあいいじゃないか、好きに分類させとけ。 でも、かぎカッコでペラの枚数だけ稼ぐのはカンベンな。
867 :
イラストに騙された名無しさん :04/07/28 15:12 ID:oP3p9xNv
いや、 ライトノベルっていい方に誇りをhaveしていいんじゃないかな、 MR-Sライトウエイトスポーツカーと いわれているが中身はスポーツカーそのもの、 6速シーケンシャルミッションがたったの オプション15万ってのはおそれいる 中身でしょぶしてからいえよ
868 :
イラストに騙された名無しさん :04/07/28 15:37 ID:PEUZeEs6
ロドスタ乗りの漏れに言わせると・・・以下略。
デルソル海苔の俺に言わせると(ry haveして。
エリーゼ糊の俺に(ry そこまで言われるほどかぎかっこで枚数稼いでた本って何があったっけ
ラノベと言わず、ル・ノベってゆうとちょっとファッショナブルじゃない?
ラノベと言わず、イ・ノベってゆうとちょっと文学に革新起こしそうじゃない?
ラノベと言わず、マ・クベってゆうとちょっと良いものって感じがしない?
>>861 だって、そもそも知識がなきゃなにもできないもの。
道具箱に道具が入ってなきゃモノはつくれない。
限られた道具でやりくりするのは腕が必要だから、
とりあえず道具を増やすのも一つの手。
>>864 アバウトにどのくらいの大きさかあたりを付けやすいから
感覚的になじんだ表記法として使われてるんだろ。
198/13とか言われて、さっとどのくらいの大きさかはわかんないけど、
15と3/13といわれれば、ああ、15と4分の1くらいねとすぐわかる。
必要な精度によってはああ、15ねで済ますことも可。
ざっと、概算であたりをつける事の大事さは工学系ならわかるはず。
875 :
イラストに騙された名無しさん :04/07/29 11:20 ID:otXT/Ns0
そおか、いまは”〜と〜分の〜”って表現するのか。
876 :
イラストに騙された名無しさん :04/07/29 12:36 ID:LrEP/Dcq
いんか三分の一とか蝶懐かしい
「と」って何だよ「と」って! 祖父母の代まで遡らなくても帯分数の読みは「か」が普通だろ! くそ、これがゆとり教育ってやつなのか! 文部省ゆるさねえ!
感覚的には1 1/2見たいな書き方だと1X(1/2)と勘違いする つか、帯分数なんてそれこそ使う機会あるか? 数を扱う方面に行っても使わん気がする まあ、概算で198/13は15弱くらいか――くらいには計算するが、 概算をいちいち表記したりしないしなぁ
弱ちゃうし……OTL 強だね
面目ない……OTL でも、整数部分を10進法で表しているくせに、 小数部分は分数で表すメリットなんてないと思うけどね 普通に見にくい ――って、なんでこんな話に脱線しているの?
中村うさぎが喧嘩した審査員は秋津透ということでFA?
883 :
イラストに騙された名無しさん :04/07/29 14:16 ID:lrWeF9e6
>>881 小数で書かれる値は四捨五入されて打ち切られてることが多いから
分数で書けるのなら分数で書いておいてくれた方が
安心ではあるけどね
厳密値なのか近似値なのか
時々分母分子に小数使う横着者がいるから、分数でも厳密解とは……。 本人は表現方法の一つとして分数を見てるだけ……なんだろうけど。
っていうか、分数ってそもそも厳密解なのか?
理系トークなんてくだらねー 早くよそ行ってくれ
3÷4=3/4なわけで、分数ってのは割り算の表記法だろう? 解じゃなくって式じゃないのか?
スパナとかで7/88(インチ)なんて表示が良く有るでしょ。
スパナとかで7/8(インチ)なんて表示が良く有るでしょ。 もともとはヨーロッパの表示だけれど、今はアメリカで使われてるし、ミリタリー規格や航空規格など、アメリカが強い分野でも同様。 もともと分数が一般的に使用されだしたのは、厳密な規格の無かった時代に、細かい数字を表現する為。 1フィート=12インチ等、10進法では無かった影響も有る。
てにをは
単位なんかそもそも「およそ」でしょう。 寸もインチもフィートもキュビトも。 元々は一歩とか腕を広げた長さとかで。
ここは一体何のスレだ
ライトノベルって言い方をやめるために分数の表記法を考えるスレだ。
仕方ない。話を戻そう。
>>845 全国の地図を正確にかけたり全部そらんじて言えるとかはしなくていいが大体の位置くらいは理解しておいた方が良い。
世の中には大人になっても熊本県って青森の隣?とか平気で言うやつがいるからな。
恥ずかしすぎるぞ、こういうのは
まあ、関東の都県の位置関係が曖昧ってやつは結構いそうだが。
>894 戻すならもう少し戻せw >813 ライトノベル英語化して売ってみる・・・だめだろうな しかし漫画が行けたからあるいは
最初から英語で書ければ…
>>894 思ったんだが地理の場合は知ってる名前の量よりも位置関係を理解しているかのほうがよっぽど重要だからな。
たとえ200国近くある国連加盟国を全てそらんじることができたとしても「中国ってアフリカにあるんだよね。」
とか言ってるやつはどう考えても教養のある奴とはいえない。
国連加盟国を全て覚えた努力だけは認めるがなw
主要な国20カ国くらいの名前しか知らないけどどの国がどこら辺にあるか知ってる人間の方がよっぽどましだ。
「カンガルーはいません」 オーストリアのTシャツのロゴより
話題になってたので読んでみたマルドゥックスクランブルは、初読時に 翻訳小説かと勘違いするほど、文章が四角四面な日本語になりがちな 海外SF翻訳モノっぽかった。 これはワザとやってるんだと感じたが、逆に英語化もし易いのでは? と も思った。
900 :
夜( ゚ー゚) ◆1suARs6s5o :04/07/29 23:07 ID:oPK8G6O9
>>897 ウチのじーちゃんは世界地図がそらで描けたよ( ´∀`)ノ
天国(多分)にいるけど、褒めてあげてくれ。
でもさー、学力低下はどう考えてもラノベのせいじゃないじゃん。
どうせなら海外文学ラノベとかどーだい?
本物読みたーいとかいうヲタの暴走力はすごいぞ。
つーか、私も昔、ラノベから中国史に入った。
当時高校生だった子たちは、史学科にぽーんと身軽に飛び込んでいった、
なんか馬鹿にされてたけど好きだったなぁ、彼女らのこと。
901 :
イラストに騙された名無しさん :04/07/30 00:09 ID:IYMVgfOc
ヤングアダルト
幼児性小説
903 :
イラストに騙された名無しさん :04/07/30 01:52 ID:4p63SWIr
こないだブックオフでラノベ立ち読みしてるとアメリカ人にオススメのラノベを聞かれた。 とりあえず目の前にあったロードスをススめてみると「ソレ、ヨミマシタ。ディード、カワイイネ」 と片言で答えられる。そのほか外人受けしそうなタイトルをあげるがほとんど読んでいるので、 だんだんムカついてきて妖魔夜行 戦慄のミレニアムを買わせた。 あとで、ちょっと大人げなかったなと反省。
韓国語のフルメタを持ってる
>>904 漫画だと翻訳の際に
主人公の国籍を日本から韓国に変えちゃうけど
やっぱソースケも韓国人なの?
906 :
イラストに騙された名無しさん :04/07/30 08:22 ID:2+oPDP7f
中国語のドラマガを持っている。シンガポールで買った正規流通もの。
英語版と中国語版と韓国語版のあずまんが大王を持っている。 英語版ではゆかり先生はスペイン語の先生なのだ。
あれでフランス語やドイツ語の教師だったらそれはそれで結構笑えるな
漏れの知り合いに、「ユーラシア大陸」とは別に「中国大陸」なるものがあるとマジで信じてた香具師がいる。 なんだか「南の方にあってぇ」、「日本軍が攻めこんだんでしょ」とか言っていた(藁 いったいどういう世界地図になってるやら。
日本のラノベを読みたがっているアニオタアメリカ人は、多少はいるようだ。
2ちゃんねるの一部で有名なアスク・ジョン・コーナーより。
http://www.animenation.net/news/askjohn.php?id=606 Will America Ever Get Translated Anime Novels?
A few of my favorite series (Boogiepop Phantom, Irresponsible Captain Tylor, and Lodoss War, to be specific) are, I'm told, based on Japanese novels.
Given the growing frequency of domestic OST releases, do you think it's possible that any of these novel series will be released in the US (or the series for any other anime, for that matter)?
「アメリカで日本のライトノベルは翻訳されませんか?」
私の大好きなアニメ作品のいくつかが(ブギーポップは笑わない、無責任艦長タイラー、ロードス島戦記)が日本の小説を原作にしていると聞きました。
アメリカで日本アニメの翻訳版CDが数多く販売されるようになっているように、こういう小説も出版されるようになりませんか?(他の小説原作アニメでも構いません)
関係ないけど「アニメノベル」っていいな。 むこうではライトノベルをこう呼んでるのか。 (呼んでるのはこのアメリカ人だけかもしれんが そもそも単にアニメ原作のノベルって意味かもしれんが) 小説版タイラーの辿った道なんか正に C調SF小説からアニメノベルへの道って感じだし。 今のライトノベル業界見てると アニメ化が一つの節目である事は間違いないし、 実に本質突いてるなぁ。
>>むこうではライトノベルをこう呼んでるのか いや、そうでも無いようだ。尊師ジョンは「アニメノベル」と言うは言ってないし。 ただ質問者がそう言っているだけだと思う。漏れは海外のアニメ系掲示板を色々読んだけど、この表現はほとんど見たことが無いし。 的確で本質をついている表現である点については全く同意だけど。 ラノベに関する尊師ジョンの返答についても、リクエストがあるなら帰宅後翻訳してうぷするつもり。 不要なら「いらん」とか罵ってくれ(藁
>>912 俺は読みたい。
なんかここにきてついにスレタイへの答えが出そうな気が
ほんの少ししたような(しないような)
でも他の人が嫌がったり負担になるようならいいよ。
アニメノベルか……えらく狭い感じがする。ライトノベルのほうがまだマシだな
915 :
夜( ゚ー゚) ◆1suARs6s5o :04/07/30 11:29 ID:K+31eYHH
>>914 狭いかー。じゃ、
ライトノベル(仮)----アニメノベル(仮)
|
--それ以外(ジュブナイル?)
って感じ?
「ライトノベルは好きだけどアニメ絵は大嫌い」
って読者層もあるくらいだから
この二つを分けて考えるとかどう?
ただライトノベル読まない人にはイメージが伝わりやすそう。
それに「これから映像化!」って際に
アニメよりも実写が思い浮かぶ作品ってライトノベルには少ないよね。
>>903 舞台はアメリカだ、むしろ喜んだんじゃないかな?
>>916 >「ライトノベルは好きだけどアニメ絵は大嫌い」
って読者層もあるくらいだから
この二つを分けて考えるとかどう?
無理です。
こう言うと「新たな差別階級が出来たみたいだな」とか言い出す人がいます。
というか、「萌え」を区別したら?、という意見があった時にいました。
俺はライトノベルって呼び名結構好きだなー。気楽にノベろうぜって感じでさ。 ジュブナイルとかヤングアダルトより韻が良いし。 過剰な偏見もオタク界隈じゃ殆ど無くなって来てるし、気にしなくてもよくね?
ハードなラノベを書く作家と、ハードなラノベを求める読者が嫌がってるのが問題。
ハードさもエンターテイメントじゃろ。気楽に楽しもうぜぇー
>>918 はっきり言おう。差別と区別は別物だ。
このあたりが社会でもわかってない奴が多いんだがな。
分類するだけなら別に悪いことではないんだけどね 利便性を追求しているだけだから 問題なのは、意味不明な持論を持ち出して一方を持ち上げたり貶めたりすることで
924 :
910 :04/07/31 08:13 ID:xfuB1cUi
http://www.animenation.net/news/askjohn.php?id=606 返答
残念ながら、日本語のライトノベルを翻訳するよりCDを輸入する方がはるかに簡単なのが現実です。
CDの場合、アメリカ側の販売元は歌詞の印刷された薄い冊子を翻訳する必要しかありません。しかし小説の場合は、何百ページもの注意深い翻訳作業が必要だからです。
菊池秀行の「吸血鬼ハンターD」シリーズや、渡瀬悠宇原作の「ふしぎ遊戯外伝」小説や、「パーフェクトブルー」の原作となった一連の小説や、「星界の紋章」や「宇宙戦艦ヤマモトヨーコ」や、
さらに「銃夢」や「幻想魔伝最遊記」などのアニメや漫画のノヴェライズなどに興味のあるアメリカのアニメファンは数多くいると思われます。
しかし我々ANIMENATIONは、アメリカ企業がこの関連のライトノベルを輸入し翻訳しよう計画しているという話は聞いたことがありません。
過去には日本のライトノベルの翻訳出版の試みもありましたが、やはり限られた規模でした。
1990年代の初期には、デルレイ・バランタインブックス社がアメリカ市場向けに富野由悠季の「機動戦士ガンダム」のノヴェライズを翻訳しました。それらの作品はすでに絶版になっていますが、大きな古本屋でなら見つけることもできるでしょう。
1980年代の日本では、高千穂遥の「ダーティ・ペアの大冒険」シリーズの日英両語版が日本人読者向きに出版されたこともあり、そしてその何点かがアメリカ市場にも流入しました。
残念ながら、この英語版ダーティ・ペア小説はすでに絶版で、アメリカのアニメファンの間で高値がつけられているコレクターズ・アイテムとなっています。
さらに最近の例を挙げるなら、ヴィズ・コミュニケイション社が、漫画的表現の影響を受けて成功した実写映画の原作として知られている高見広春の「バトルロワイヤル」英語版を出版しています。
アニメや漫画に直接関係しているわけではありませんが、「バトルロワイヤル」英語版は、将来のアメリカにおけるライトノベル翻訳出版への前兆なのかも知れません。
925 :
910 :04/07/31 08:22 ID:xfuB1cUi
というわけで、910に書いた日本のラノベの翻訳版を読みたがっているアメリカ人の質問と、それに対するアニメ尊師ジョンの返答が上です。 やっぱ一定数ファンはいるみたいですね。でも言語の壁は厚いと。 掲示板を眺めていると、たまにラノベを原文(日本語)で読んでいるハードコアなファンもいるようですが、やっぱり漫画に較べても圧倒的に少ないのが現実のようで。 ハリーポッターを原文で読む日本人よりさらに桁違いに少ないでしょうから。 しかし、富野御大の「アレ」をどうやって翻訳したんだろ(藁 真面目に日本文学を研究してる翻訳者だったりするなら、ホント災難で同情します(藁 ちょっと読みたかったり。富野ガンダム英語版。
乙〜 やっぱコストパフォーマンスが悪いのか。 翻訳ものは翻訳者が原作を相当読み込まないと マトモな訳が出来にくいしなぁ。 御大のアレは「日本語訳」もままならないのに 外国語になんてできるのかしらん
御大は微妙に元が翻訳調だから、意外と変換しやすかったりして。
スレも終わりに近づいたことだし そろそろ ライトノベル にかわる名称を決めたいなあ。。 オレは マンガのようであろアニメのようでもある マニメノベル に一票だ。 もしくはイラストーリーノベル。
ふと思ったんだが ラノベって「現代用語の基礎知識」とかアノ手の本には載ってるのかな? 載っているとしたら なんと定義されている?
「見えるラジオ」みたく「見えるノベル」
「漫画」みたく「漫説」「漫話」 後世になってから二十一世紀の漫話文学とかいってユリイカに特集組まれるわけよ。
932 :
夜( ゚ー゚) ◆1suARs6s5o :04/07/31 17:42 ID:VWWlJtKk
ヲタノベルにイピョ( ゚ー゚)ノ
>普通の小説より明らかに下位に置かれてるような 名称がイヤなら「ハイエンドノベル」というのはどうだ? ライトノベルの中をいくつも区切って ライトを最上段に据えるとかね。 ライトノベル(=オタイラ無しでも売れるもの)>フェザーノベル(=ソノラマetc)>バンタムノベル >フライノベル(セカイ系)>ストローノベル(=オタイラ付きノベル=狭義のラノベ) 上を全て含めて広義のラノベ。
934 :
イラストに騙された名無しさん :04/07/31 18:37 ID:GdsF2Tc7
現代版ロマン小説
亜小説
>>903 反省の理由はなんだろう?
「ヘボ小説を勧めた」という意味なのか、
ジャイアニズム国人にふさわしく、ユダヤ教異端派の拝磔教徒だと思われるのに、「唯一神が悪役の小説を勧めた」という意味なのか
おたく がこれほど国際語となった今 マジで おたくノベルで良いとおもうんだが。
938 :
937 :04/07/31 21:50 ID:RgCJ6LoH
>>937 おたくノベル…
一般人をこの上なく寄せ付けない感じがするな。
940 :
937 :04/07/31 22:03 ID:RgCJ6LoH
この場合当然、各国語への翻訳が前提だけどな。
>>940 いや、むしろ海外には”おたく”でいいと思う。
母国語以外を使うことで、悪いニュアンスが脱臭されるんだよ。
日本人には”ナード”か”ギーク”。
じゃあ「オタノベル」ってことで
943 :
937 :04/08/01 01:04 ID:kvBrp1mZ
>>941 いやちがうちがう、翻訳ってのは本の翻訳。
ライトノベルはほとんど翻訳されないんだよ。
まあ、ほとんどのライトノベルは「アニメ」の形で輸出した方がいいし。
広義のラノベを「ライトノベル」 狭義のラノベ(オタ小説)を「ラノベノベル」
刑事ドラマからヒントを得た。 「ライトノベル〜系」でいいと思う。 ライトノベルジュニア系とかライトノベル萌え系とか。 「ライトノベル〜派」でも良い。 これなら差別階級とか間違っても言われない。
「これは萌え系だ!」 「違うだろ、オタ系だろ」 「これは燃え系! これ定説」 ごった煮ジャンクフードを細分化すると余計な派閥抗争になる罠。
でも、実はその派閥抗争自体が最大の楽しみ。
やってる奴は楽しいが、ライトな読者は引く罠
>>903 他にもヘルシングと、呪殺師ニコス、あとアルスラーンだったかの一神教が敵の話も薦めてやれ(w
漏れは海外に翻訳するなら、十二国記がオススメだと思うな。 極端に好きなわけじゃないが、ファンタジー世界に飛ばされた主人公が最初救いようが無くひどい目に会うあたりが、欧米のそれとは違う。 欧米の異世界召喚ファンタジーって主人公が特殊能力を簡単にゲットできるあたり、日本の二昔前のRPG風アニメと変わらん。ま、向こうが元ネタなのは事実だが。 それに十二国記はアニメ化もされてるし。 文体的に、翻訳もしやすそうだし。 富野や秋山瑞人みたく特殊文体(ほめてます)じゃ無いから。
そろそろ次スレを立てたらどうよ?
954 :
夜( ゚ー゚) ◆1suARs6s5o :04/08/04 23:22 ID:BEmsoiui
>>953 そもそも次スレは必要なのかい?
私は別にいらないのではないかと思うよ。
このスレは意外と良かったとは思うが、まあ、それだからこそね。
ラノベは屑です とかもうコンプレックス系のスレはすでに山ほどある。 そっち使えば良い。
普段は特に気にせずなんでも読んでるんだが 久しぶりに「ゼロヨンイチロク」読んで思った。所詮ラノベか・・・って。 途中までは良かったんだよ途中までは。でも・・・ 「時間をゆがめる能力」?何言ってんだ! 何で都市伝説ホラーに特殊能力者が必要なんだよ・・・ 「自分の時間が周りよりも遅く流れる」という状況に陥っているのだが (自分は1時間だと思っていたのだが実際は2時間経っていたとか) なにかオカルト的なホラーっぽい原因でなってるのかと思ったら 「自分の特殊能力を使いこなせてなかった」とか言い出す始末・・・ しかも話の主旨にまったく関係ないし。 はっきり言っていなくても問題ない展開に出来る。 さらに言うと終盤解決へと向かうわけだがそれまでの流れを一切無視して いきなり解決編が始まりました・・・ 友達と色々調べてたんだが最後にいきなり 主人公が一人で帰宅途中異世界みたいなのに紛れ込んで解決編へ・・・ というわけで久々にダメ小説感を味わってしまった・・・
>>956 話はわかったがスレ間違ってないか?
それだけだとここでの話題と関係ないと思うんだが・・・
そこからライトノベルとは何か?みたいに話を広げる気があるのならまだあれだが
まあ、こういうのは地雷作品系のスレがいくつかあったはずだからそこに書き込んでくれ
958 :
イラストに騙された名無しさん :04/08/05 06:22 ID:pX5kzPYX
ヘヴィーノベルはどこですか?
ライトノベルってなんなのっていうか、 冒険小説はどこというか、 どうして2cnの文藝板群ってガイドラインが 貧弱なんだろう?
>>959 必ずもめるから。
だから定義論がローカルルールで禁止なんだよーん
エンタテイメントノベル 略して、エンノベでいいじゃん
なんでもいいよ 呼称を変えたって中身が変わらなきゃ扱いはおんなじ
けどエンターテイメント・ノベルはなかなかだと思う
発売されているほとんどの小説がエンターテインメントだし。 ライトノベルの実情と違いすぎる。 それから、エンターテイメントじゃないからな。
>>957 了解。
まあ、一応、こんなのがあるから下にみられるのでは?
くらいに思っておいてください。
話が面白いとか面白くないとかいう以前の問題なので回避できなかったのかと・・・
ライトノベルなんて超絶娯楽志向小説なんだから、 自分が読んでおもいしろければいい。 それが全て。 文体だけご立派な退屈で生ぬるい文学作品(有名やら大御所系やら含む) よりはるかに金出す価値ある。 ラノベは、マルチメディアに染まった若い世代向けの作品群だからその名前がぴったし。
ライトノベルだけが娯楽志向なわけじゃないしね。 ライトノベルと純文以外にも、数え切れないほどの 中間小説や大衆小説が出版され続けている。 純文学の何割かでさえ、娯楽を意識して書かれてたりするよ。
969 :
yufgbvbzpodfdjk :04/08/05 18:43 ID:kBnq209I
>>967 >文体だけご立派な退屈で生ぬるい文学作品(有名やら大御所系やら含む)
よりはるかに金出す価値ある。
禿同です。
知名度と、その先入観だけで意味無く崇拝される(現国の教科書に載ってるような)純文学は嫌い。
(全部が全部そうではないだろうけど)
ラノベのようにあの手この手で積極的に売る努力を、怠ってるように見えてならない。
>>967 >>969 なんというか…まず、純文と言われている作品を、五十冊でいいから読んでみ。
文学に悪い先入観を持っちゃうのは、現国の教科書のせいでもあるよなぁ。
ほんと、教育の現場はなにやってんだろ。スレ違いなので愚痴もこの辺にしとくが。
楽しければ何でもありだからマルチノベルだよなあ。 やっぱ読者を楽しませてこそ小説に価値はあるわけだしね。
50冊も読んでられないから純文っていうんだと思ってた。
純文を理解するだけの脳がないんだろ。俺もないし。 ただ、そんな頭でも語り口が大仰なだけで底が浅いラノベは反吐が出る。 純文ほど小難しくされても困るが、子供だまし全開も困る。 子供だましの方が売れるのは当然だが。
そもそも目的と意図が違うのに 「理解するだけの脳」と考えてしまう硬直した思考が痛い。
975 :
イラストに騙された名無しさん :04/08/05 19:56 ID:8Y+ZmIeT
理解するだけの脳 ↓ 理解する”程度”の脳 >974 なんか文勘違いしてね?
>>973 が純文をラノベの上においてるみたいで、それが気に入らなかったんじゃね?
純文を理解するのには一定の能力が必要だという
>>973 の考えに、俺は同意する。
大した能力でもないと思うが、ある程度は必要。
俺は純文がメインだしラノベより娯楽小説としてさえ面白いと思うが、
それは単に趣味・嗜好の問題だと思っている。
純文を理解するのに「純文を理解する脳」が必要だというのは分かるんだ。 エンタメを理解するのにもエンタメを理解する脳が必要。 SFを理解〜、エロゲーを理解〜、スポーツを理解〜、皆同じ。 古典芸能好きに「オースチン・パワーズ」を見せて、 どこが面白いのかさっぱりわからないとかつて言われた。 古典芸能のお約束を楽しめる人間なのに、現代映画パロティーの お約束は楽しめなかったのだ。知らないから。 「能力」が必要だとかいうからややこしくなるので、単に そのジャンルの「お約束」を知っているかどうかの違いダロ。
>>977 の意見は全面的に支持するが、
”ライトノベルを理解する脳”に触れていないのがちょっとずるいと思った。
>>978 糞スレ乙
つか、純文学を理解できないからライトノベルを読んでるんだみたいな言い方が問題なのでは? 私なんかは両方読むしどちらも違う面白さがあると思ってるが 俺なんかは別に純文学を読んでるからレベルが高いとかライトノベルを読んでるからレベルが低いとか そういうふうには思わんな。 逆に言えば読んでて面白く感じないのに自分はレベルの高い人間だと酔いしれたいためだけに 無理に純文学読んで悦に入ってるのはどうかと思う。(別にこのスレの特定の誰かをさしているわけではないぞ) 自分呼んで楽しめるものを読む。これが大切かと。
>>970 ガトーも読み切りでそんな話書いてたな。
>>970 なんつーか50冊ってのは「でいいから」というLVを遥かに超えてると思うぞ。
ラノベでも年単位じゃないとそんなに読まんわ。
山登りの楽しさを勧めるのに「まず10回ぐらいのぼってみなよ」みたいな。
>>982 まあつまんなかったら五十冊読み通せないだろうな。
しかし、読み通せない人に批判する資格はないと思うし。
俺は最初から純文の方が面白く感じる人なんだが、
簡単に見切り付けたらもったいないと言えるだけの中味はあると思うんだ。
(読むのにかかる時間は、ラノベとそれほど変わらんと思うぞ。
新潮文庫一つ取っても、昨今のラノベみたいに分厚くないしな)
今の若い世代で純文読むか読まないかって出会った純文読みor国語教師次第なのかもね。
>983 >読み通せない人に批判する資格はないと思うし 筋トレじゃないんだからさぁ
俺はなんでも読むが、 「とりあえず50冊」という言い方は、高千穂発言を思い出してヤだ。
前文学板でラノベヲタとか言う奴が殴り込んできた時放置されてしゅんとして去っていった奴がいた そいつはガンダムの小説の方が面白いとかなんとか言ってた
肩こらなくて読めるからエエやん
>>986 純文全体を批判しようとする人がいたからそう言っただけだよ。
50冊読めば、一人くらい好きな作家に出会えるだろうと。
>>989 それはどうかなあ。
純文学しか読まない人にライトノベルを50冊読めなんていったら非常識だろ?
逆もまたしかり。
自分の好きな分野が他人にも受け入れられると思い込むのは良くない。
俺は純文学も好きだがこれを万人が好き好んで読むかと考えるとかなり疑問だ。
人それぞれに趣向があるんだからそれでよいかと。
991 :
夜( ゚ー゚) ◆1suARs6s5o :04/08/05 22:14 ID:q8ZWgNN6
50冊くらいなら別に大したことないじゃん。 2ヶ月くらいで読めるよ。 ちょっと人格壊れたけど( ´∀`)てへ
いや、
>>970 を書いたのは純文全体を批判しようとした人に向けてだし
あんたがみっともないことはわかった。
994 :
992 :04/08/05 22:30 ID:g/fVyNK0
>>993 うーん、まさかこれが言い訳だと思ったとか?
>>970 あたりの流れは読めてるんだろうか。
「自分の発言の真意は実はこうだった」はまさに言い訳だ。 意図が通じなかったのなら、通じなかった自らの発言こそ恥じるがいい。 文学バカに色々つっこんで悪かった。むしゃくしゃしてやった。 いまは反省している。
997 :
992 :04/08/05 22:44 ID:g/fVyNK0
…・・・orz まともに相手して損した。 しかし夜はすげえな。俺にはとてもムリ。
おお、初めて来たけどもう1000になるのか
999get
ゲッチュ
1001 :
1001 :
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