もう一度聞くよ?
質問なんだけどマジレスしてくれない?
マリみてって月姫のパクリなの?
>>930 違う。
あとスレ違いだから失せろ、荒らしが。
>929 月姫は板違いです。帰った先で聞いてください
933 :
イラストに騙された名無しさん:03/08/25 22:34
>>822 したいな。
だが、ローカルルールが変更されるまでは、
書き込んでも嵐のAAで埋まるだけでまともに機能できない。
単に「定義論がしたい」だけなら、難民のスレは嵐どころか閑古鳥だがな。
何かポリシーが合ってラ板にこだわるんだろうけどさ。
そんな対応では、現状維持派が老害と取られても仕方ないと思うよ。
>>936 ゴメン、君が何を言いたいのか分からない。
次スレのテンプレどうするの?>>オール
>>936 定義論関係と無関係な質問飛ばして何言ってるのかね?(プ
>>935 難民以外の移転先が有るのならはあ無しは変わるのかもしれない。
>>936 公民館で関係ない作品の質問なんぞするようでは、夏厨だと言われても仕方ないと思うよ。
>>938 此処は、ローカルルール等板の自治に関する話をするスレではないのかい。
「定義論」論スレが欲しいのなら、それこそ難民に立てたら如何?
>>941 とりあえず、921についたレスに返事書いてみな。
荒らしでないと主張するのなら。
>>941 定義論の上での「現状維持派」を表現で使ったのはお前だろ…。
つまり天邪鬼。
ボクちんは絶対にお前らオトナの言う事なんか聞かないぞー!
>>1は現状でイイと思うんで省略。
なんか至らぬところあったら指摘よろ。
乙。
ではとりあえず立ててきます
>953
乙。
>>953 オツカレー
で、
>>936はこの板の労害の新規への対応に不備があると指摘したつもりなんだろうけど、
質問がマズい。さらに場所もマズい。
場所っていうかさ、流れ無視して明らかに釣りエサ巻いたとしか思えないような
書き込みしたら、どの板だってあの反応になると思うぞ。
レスを完全無視して「対応が〜」とか言われても困る。
釣れた〜と思ってるのかもしれんが、場所を弁えろとしか言えん。
えーと、
>>936 空気読めない人に言われたくありません。
今つれたなんて言ったら、
..釣れたよ〜・・・│
────y──┘
・゚・。 ○ノノ。・゚・
~~~~~~~~~~│~~~~~~~~~~~~~~~
ト>゚++< ミ パクッ
ジタバタ ハ
ノ ノ
ですな(笑
>ktc014144.tmtv.ne.jpの中の人
帰ってきたら、次スレにおいてレスしてちょ。
961 :
イラストに騙された名無しさん:03/08/26 09:18
ライトノベル神殿の中心、礼拝所。
半径30ミルテル、高さ15ミルテル程の、豪奢に飾り立てられた空間だ。
いつもならば老人たちが中心の御柱に跪き、手を合わせながら歓談している。
しかし今日はやや騒がしい。
「やいジジイども!今すぐその拘束を解けッ!」
「ティーを返しやがれ!」
腰の剣に手をかけた青年たちが、入ってくるなり盛んに叫びだしたのだ。
服装から判断するに、貴族ではないがそれなりに裕福な部類のようだ。
世間的には「金持ちのボンボン」というところだろう。
御柱の入口側から、初老の男性が座ったまま向きなおった。
「騒がしいな若いの。この娘が何ゆえに御柱に組み込まれ、
静止した時を過ごしているか知っておるのか?」
「知るかっ。今すぐ解放しろ!女ひとりさらってそんなものに埋めやがって、いいわけないだろう!」
「しかもティーの噂をするだけで違法って何だよ!おかしいだろッ!」
「何もわかっておらんようですなあ」
「全くもって」
「嘆かわしい」
「誰か理由を話してやれ。納得すれば消えるだろうて」
「それでは私めが請け負いましょう」
最初の老人が立ち上がり、青年たちの前に歩み出た。
「このティー・G・龍は、存在自体がこの国全体にとって脅威であり、猛毒なのだ。
だから封印せねばならん。
不動の御柱、まったき御名を全て呼ぶのも恐れおおい『あ(ry』によって。
民の意識にのぼることもならん」
「うるせえっ!ティーの幸せはどうなるんだよ!今すぐ放せよ!」
「他の国なんか、結構うまくやっている所もあるじゃないか!せめて田舎で静かに暮らすとか、させてやれよ!」
「愚かなことを。たとえ何処に居ようとも、封印のない状態で生きていれば龍の気が徐々に国全体に浸透し、
龍を好むものどもが入り込むのだぞ」
「民の生活が一変してしまう。それどころか激しい内乱が起こるやも知れぬ」
「それをあの娘が本当に望むとでも思うのか」
「その程度の理由では封印を解いてやることは出来ぬな」
「畜生!こうなったら力づくでも」
「おうっ!」
二人は細身の飾り剣を抜刀し、手近な老人に斬りかかる。
老人は咄嗟に両手に魔力の光球を生み受け流したが、勢いを殺しきれず御柱に剣が突き立ってしまった。
「あーあれはスレタテまでいっとるの」
「消すの大変じゃぞー」
「面目ない」
暢気な声に若者たちがさらに冷静さを失った。
「なんとしても返してもらうからな!」
「ちょこまかしないでちゃんと斬られろ!」
一番奥に居た老人から声がかかる。
「遊びはその程度にしておくがよいぞ」
「そうじゃな」「では」
座っていた老人たちも一斉に立ち上がり、声を揃える。
「御柱の前での狼藉、これ以上は許さぬ。
さあ、かかってくるが良い。
我ら老害委員会の名にかけて、全力でお相手しよう!」
老人たちが左手を前に、右手を頭の横に掲げると、総計24個の光球が生まれる。
腰を落として構え、若者たちを徐々に包囲していく。
じりじりと、距離が詰まった。
「畜生!覚えてやがれ!」
若者たちが完璧にハモった捨て台詞を残して走り去ると、
老人たちは少し不満げな顔で定位置に戻り、座りなおした。
「なんだかのお」
「物語の主人公のように骨のある奴じゃなかったのお」
「つまらんのお」
…彼らはチンピラで終わるのか主人公になれるのか。明日はどっちだ。
最近の主人公は夏休みの間しか活動できないのだよ
嫌展だなあ・・・
やべ。巧ぇ。
確かに若もん共にもうちっと根性あったら
俺も元老院に与してはりきって打ち合ったかも。
さてさて。気持ちのよい逆転はっぴいえんどというものは
なかなか見れぬものじゃのう。
来年の夏に期待じゃな。早ければ冬かの。
御褒めにあずかり光栄至極>一番奥の方
俺かい!
ジジイキター
「ほほ。しかし…。懐かしいの。うむ、まこと懐かしい。
わしにもあのような若い頃があった…
のう。フィリアよ…。」
元の無人となった奥の間に残された老人は御柱の台座をゆっくりとさすった。
その手はひび割れ、濃い染みが節々に張り付いている。
「あの時のわしも、お前さえ自由になれば他はどうでもよかった。
セカイの全てを敵に回しても、わしだけはお前をただ一人の女として護ろうと、そう決めておった。
じゃが…お前自信の言葉を曲げることは…ついにはできなんだな…。」
老人が手を置く台座は、御柱よりも二周り大きな切り株だった。
接木の跡はまだ新しく、紅い樹液が浮いている。
「御柱を叩き壊さんと先代の院に刃を向けたかつての無法者が、
よもやその守り人になろうとはの…。そして先代と同じ業を重ねておる。
これは、罪かの。それともこれこそが罰か。」
しかし大樹はさわと葉を揺らしただけで、何も応えない。
「実を言うとのう…フィリアよ。
わしは、倒されたいのかもしれぬ。あの時の、あの目をした、わし自信にな。
お前も今、それを望んでいるのではあるまいか?
お前もあの時、力づくで連れ出されたかったのではあるまいか?
ティアラ嬢ちゃんには別の道を歩ませたいのではあるまいか?」
大樹は、何も応えない。
「…戯れ言じゃったの。
老木は斧を。老兵は剣をもて討ち倒されるのが筋というもの。
大人しく、その時を待つとしようかの。」
老人は手を組み、静かに目を閉じた。
次の夏は、まだ遠い。
(゚д゚)ノペドー?
老兵は死なず
ただ消え去るのみ
だれがペドやねん
消え去る暇大陸