>1
乙カレー&新スレおめでとー
>1
乙カレー
いつだって隣にの発展形。
いつだって家には女房。
おさななじみ転じて女房は死。
>1
おつかれー。
それじゃあ、これからも幼馴染に萌え萌えしますか!
水筒からお茶を注ぎ、少女は少年にコップを手渡した。朝早くに入れたお茶は、日が暮れた今では冷めきっている。
けれども喉の渇きには耐えきれず、少年は一息にそれを飲み干した。
「おいしかった。ありがと。あ、そうだ……これ、食べよ?」
コップを横に置いて、少年は背負っていったナップザックからチョコレートを取り出すと、それを半分に割って少女に差し出す。
「半分こ、ね?」
「うん」
月明かりに浮かぶ微笑み。束の間の幸せに、二人は身体が暖かくなったように錯覚した。
けれど、
「ぅ、あ、ひくしゅ! ……ん、ああ、心配しなくても大丈夫。ちょっと鼻がむずむずしただけだから。うん」
鼻を啜り、気を遣わせまいと少年は笑う。
だがその小さなくしゃみは、少年の体温が確実に奪われていることを示していた。
悴んでいるのか、少年の手は小刻みに震えている。
「隣り、座るね?」
少女は少年に寄り添うように座り、自分の体温を分け与えようと身体を押しつける。ちょっぴり、頬に赤みが差していた。
それから少年の手より受け取り、まだ小さな口には大きすぎるほどの板チョコを囓った。口の中に甘さと独特のほろ苦さが広がる。
いつもは怒られるまで食べるそれも、しかし、あまり美味しく感じられなかった。半分ほど食べて、二人は無言で銀紙に包み直した。
暦の上で春になったとはいえ、さすがに夜はまだ冷える。月の光は冴え冴えと降りそそいでいる。
風が吹き抜けた。轟と切り裂くような音と、なぎ払うような空気の腕が二人を襲った。
昼の陽気に合わせて選んだ服を易々と通り抜けるそれは、容赦なく少年と少女の熱を奪う。
震えの止まらない身体を抱きしめて、じっと夜明けを待った。
朝日はまだ顔を出さない。
それは学校の創立記念日と土日の休みが繋がった三連休の前、木曜日に起きた出来事であった。
マンションの隣り部屋に住んでいる彼らは、物心ついた時から二人で遊んでいた。
家の前の公園で砂遊びする時も、ブランコでどれだけ早く漕げるか競う時も、滑り台をどちらが先に滑るか揉めた時も。
常に一緒だった。横を見れば、そこには君がいる。二人で一つ、それが当たり前だった。
――これから先も、ずっと、ずー……っと一緒、だよ?
幼心に告白したその晩に少女は、父親の無慈悲な通告によって、頭を金槌で殴られたように固まった。
「喜んで良いぞー。今度お父さん達な、新しい家を買って引っ越すことにしたんだ」
喜べるわけがなかった。それはすなわち少年との別離であり、少女にとっては死刑宣告であり、神の下した罰にも等しいものだった。
泣いた。
嬉しそうな両親を悲しませないために、自分のベッドに潜って声を殺しながら。布団の中で、肩だけを震わせながら。
涙は止められなかった。枕が濡れるのも構わず、顔を押しつけてじっと堪えていた。
次の日は学校に行こうと誘いに来た少年と顔を合わすことが出来ず、一日をベッドで丸くなったまま過ごした。
母親が御飯を持ってきても、父親が心配して見に来ても、「大丈夫だから出てって!」と癇癪を起こして追い返した。
けれど、どうしようもなくお腹が空き、何か食べようと夜中に部屋を出て、台所でとんでもない物を見てしまった。
綺麗に三角に握られたおむすびと、不格好だけどそれなりに形を整えてある御飯のかたまり。
母と父が、彼女ために作ってくれたであろうそれを部屋に持ち帰って食べていると、また涙が出た。
(お父さんもお母さんも、意地悪がしたくて引っ越すって言ったんじゃないんだもん。私が拗ねてちゃ駄目、だよね?)
少年の顔を思い浮かべ、おむすびに口をつける。
それはちょっぴり、しょっぱくなっていた。
「あのね、お父さんがね、今度引っ越す、って言ってたの。……どうし、よう」
少年が二人で出かけようと思い立った理由は、ぽろぽろ零れ落ちる少女の涙と、くしゃくしゃになった彼女の泣き顔だった。
いつも通り公園で遊んでいたのに、急に少女が泣き出した時はどうすればいいかと慌てた。
ベンチに座って落ち着くように言って理由を聞くと、今度彼女のお父さんが家を買って、そこへ彼女も引っ越してしまうとのことらしい。
そうなればきっと、二度と彼女に会えなくなる。
まだ十分に世の中のことを知らない少年でも、それぐらいははっきりと認識できた。
じゃあどうする? 彼女を連れて逃げてしまえば……。しかしそれは無理だった。
はっきり言って子供である自分が、彼女を守ることなど出来るはずもない。悲しませることになるに決まっている。
だけど、このまま離れ離れになるなんてどうしても我慢できなかった。
「一緒に、どこか行こうよ」
「え?」
無意識に口を突いて出た言葉に、少年も驚いた。自分は何を言ってるんだ。馬鹿か、僕は? そんなこと言ってどうしようって――。
「一緒にって、二人だけで? 行くってどこに?」
少女が目をこすり、涙を拭いて少年に尋ねる。もう後戻りは出来なかった。
「……あのさ、前に学校の遠足で行ったあの山、覚えてる?」
覚悟を決めて、必死に頭を回転させて、少女にそう言う。彼女は「うん」と小さく頷き、少年の言葉を待つ。
「明日の日曜日。電車に乗って、そこに行こう。それで、一緒に朝日を見ようよ。絶対に忘れられない思い出を作ろ?」
彼女にとって、それは遠回しな「さよなら」に聞こえたかも知れない。けれどそれが少年の精一杯で、子供の限界だった。
その日は明日の準備をすることにして、二人は家に帰った。
少年は電車の時刻表と格闘し、何時、どの電車に乗ればいいかを一生懸命に調べた。
今まで貯めていたお小遣いを、貯金箱から取り出して財布にねじ込んだ。家にあったお菓子をありったけナップザックに詰め込む。
準備は出来た。後は実行に移すだけ。
少年はベッドの下にナップザックを隠して床に就いた。悪いことをするようで、心臓が激しく鼓動を続けていた。
寒さを誤魔化すように、二人はたわいもないことを話し合った。
少女が休んだ日に学校であったこと。
遠足で来た時は気がつかなかったけれど、結構ここが低い山だったことなど。それは二人が成長した事の証明だったが、
話に夢中になった彼らはそう思い至ることはなかった。
月が南中に昇り、ゆっくりと西に沈んでいく。
並んで空を見上げる姿はどこかもの悲しく、寄り添う二人は何か寂寥を感じさせる。
二度連続でくしゃみをした少年が笑い、少女もつられて笑みを返す。
「朝日、まだかな……」
「そうだね。さっき時計を見たら、もう五時を過ぎてたからもうちょっとだと思うけど」
少女はギュッと少年の手を握った。熱っぽい彼女の掌は、少年によって強く握り返される。
「五時、かぁ……。私たち、不良になっちゃったね?」
「そうだね……」
役目を終えて退場していく月を眺めながら答えて、そこで言葉が尽きた。
途端に夜の静寂が二人に忍び寄る。正体不明の瞳がどこかからか彼らを見つめ、その牙の餌食にしようと狙っている。
理解不可能な叫び声が空の彼方から聞こえ、徐々に近づいてくるような錯覚。
ただ手を握り合うことだけが二人を繋ぎ、未知の恐怖から逃れる唯一の術であった。
そして、漸くに東の空が白み始めた頃、魔物は姿を現わした。
少女が、少年の膝の上に倒れ込んだのだ。初めは眠気に負けて意識を失ったのだと思った彼も、彼女の異常な体温には目を見開いた。
初春の夜、その寒気をなめてかかっていた。春の行楽なんて気持ちで出かけては駄目だったのだ。
彼女の身体が抗うように脈打っている。体温を保とうと、必死に熱を生み出し続けている。
(どうしよう。どうすればいい。今から山を下りても一時間は掛かる。間に合わないかも知れない。彼女が死んだら、僕のせいだ――)
目眩のするような衝撃にただただ彼女を抱きしめる少年の耳に、吐息ともつかぬ少女の声が届く。
「えへへ、ごめんね……。ちょっと眠くなっちゃって寝ちゃったぁ……。ん、もう大丈夫だから……ごめんね」
嘘だ。嘘に決まっていた。少年の目には、真っ赤な顔をして無理に笑う少女の顔が映り、強がる彼女の姿はあまりにも酷だった。
ぼろぼろと大粒の涙がこぼれ落ちて、自分の愚かさを嘆いて、手を伸ばして彼女の頬を撫でてその熱さに絶望し、
「……あ」
少女の声で顔を上げた。
「朝日、だね……」
遅すぎた太陽が彼らを照らし、輝いていた。少年にはそれよりも、少女の微笑みが眩しかった。
「うわ、何? 人を見て涙ぐまないでよ、気持ち悪い」
魔法瓶から温かいココアをコップに注いで、少年に渡そうとした少女は顔をしかめて非難した。
その手からコップをひったくられる。鼻を鳴らし、少年は縁に口つけながら、
「だって、昔のことを思い出したんだもん。仕方ないじゃん」
そう言って拗ねたように睨みつけた。
彼女はその視線をなかったもののように受け流して、からからと笑う。
「ん? ああ、ほんと、馬鹿だったよね、あれは。もうちょっと、厚着してくればいいのにさ。しかも、プラスチックの水筒なんかねー」
は鈍く光る魔法瓶を手に、彼女は「文明の利器万歳」と謳ってみせる。それがあまりにも子供っぽくて、少年は苦笑した。
「あの頃はそれが精一杯だったんだよ。それに、小父さん達が来てくれなかったら、本当に君は死んでたんだぞ?」
少年はそれを鮮明に思い出せる。空に向けて彼女の名を叫んだその時に、茂みから飛び出してきた彼女の父と、きししと笑う少年の母が、
見事な連携で彼にラリアットをかましたことを。
「好きなら好きでいいがな、もう少し考えて行動しろ! くれてやらんぞ!」
「未来のお嫁さんに風邪を引かせていいと思ってるの、この馬鹿息子!」
多分一生忘れることの出来ないセリフを吐き、意識を失った彼女を担いで二人は山を下りていった。
後に残された少年は、口に手を当てて上品に笑う小母さんと、お前も大変だなと視線を投げかける父に手を引かれて山を下りた。
道の脇に停めてあった車に乗せられ、気が抜けて少年は寝た。そのまま丸一日眠りこけた。
起きたら彼女の熱は下がっていて、二人して少年の母と少女の父に説教を食らった。
駆け落ちするならもっと上手くやりなさい。時刻表を出しっぱなしで詰めが甘い。ザックにお菓子なんか入れずにお金をくすねて放り込め。
上着を持ち歩くのは常識だ。寒いなら裸になって暖めあえ――など、およそ親が子に教えるには間違っている事を切々と説かれた。
まだ無垢だった彼女はともかく、それなりに知識を持っていた少年は裸云々のところで赤面した。
最後に、ごほんと喉の調子を整えて彼の母が言った一言はあまりにも痛烈で、
「……心配しなくてもね、私たちもお隣に引っ越すのよ?」
二人を呆けさせるには十分すぎるものだった。
「でもさ、ほんと笑ったよね。まさか引っ越し先の隣りに、君の家も引っ越すなんてさあ」
ポリポリとスナック菓子を頬張りながら、少女は口を開く。滓を飛ばさない辺りはさすがと言えるが、どう考えても下品である。
「ほら、食べるか喋るかどっちかにしなよ。そんなことじゃあ――」
少年の前に、パッと少女の手が突き出された。空いた方の手でココアを流し込み、口の中のものを飲み込んで、彼女は一息ついた。
引き込まれるような蠱惑的な笑みが彼の心を捉える。
「お嫁にいけないってぇ? んふふ……そんなこと、君が言っていいのかなぁ?」
「……え? ま、まさか、あのときの言葉、聞いてたの?」
少年から血の気が失せた。ばかな、君はもうほとんど意識が無くて、あのときは夢現のはずで……?
「お父さんと、小母さんが叫んだ言葉? さあ、どうでしょー」
意地悪く、きししと少女は笑った。声を失った少年に対し、にこにこと余裕を見せる彼女は明らかに昔の面影はなかった。
「……知ってたんなら言ってくれればいいのに」
年々自分の母親に似てきている少女に、どうしてこうなったんだと溜め息を吐いて、少年は冷めかけのココアを飲み干した。
飲み終わったコップを、一振りしてから彼女に手渡す。手慣れた様子で魔法瓶の蓋に戻し、少女は少年の肩にこつんと頭を預けた。
指で時計を指し、今が何時かと催促する。
「ちょっと、待って……」
腕時計のバックライトをつけて時間を確認すると、後数分で六時である。「あっそ」と答えて、少女は口を閉ざした。
それから二人で白み始めた空を黙って眺めていて、ふと思いついた少年は尋ねた。
「ところでさ、毎年ここで朝日見てるけど、飽きない?」
「ちょっと黙っててくれるかな」
「……はい」
強い口調でそう言われ、黙ってしまう辺りが情けない。けれども反論しようものなら、またやり込められるので口を開けない。
じっと、山の端を見つめて朝日を待つ。
うっすらと空と大地の境界が滲み始め、赤い太陽がその姿を現わし、
「ねぇ」
「ん?」
思わず少女の方に振り向いた少年は、もう何も言えなくなった。
彼の唇が、彼女の唇で塞がれていた。
初めてのキスは、甘いココアの味だった。
13 :
イラストに騙された名無しさん:02/05/02 17:57
>7-12
神だ!あんた神だよ!!
でも実は、お袋さんとおじさんに萌え萌え。
最高にカコイイ!
1「…いじわる」
2「…ばか」
3「…ふん、だ」
さあどれを選ぶ?
>14
いじわる、だ!
>14
ぎゅっと抱付き、顔を埋めながら、
「……嫌いになっちゃうぞ?」
>16
その場合は
「……嫌いになっちゃうゾ?」
が正しいと思われ
>7-12
うぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!(もはや意味不明)
あんた凄いよ!最高だよ!屍村よりスゲーよッ!(誉めてます)
でも俺も両親に萌えちったよ!駄目じゃん!
でもあれだ、とにかく良かった!幸せになって良かった!
ありがとう!!
なんでもいけど、このスレタイ見てると瑠璃色の雪を思い出すなぁ(w
>19
分校にカエレ(w
21 :
イラストに騙された名無しさん:02/05/03 16:56
「……嫌いになっちゃった?」
て、ゆーのはどーよ。
前スレ645氏はほんとに首吊ったんだろうか。
…まぁ、首吊られても>7-12が見れたから良いんだろうか。
他者がノーリアクションだったからほんとに首吊りだったんだろうか。
24 :
イラストに騙された名無しさん:02/05/03 19:15
上のSS読んで、一編思い出した。
藤井青銅さんの短編集『プリズム・ショット』の一編――『メロスのように』。
主人公が消防の頃、小さな妹を連れて来た上級生。彼はどこそこまでチャリで何分と
賭をして、時計と滅多に喋らない妹を残して走り、メロスのように時間きっちりで
帰ってきていた。が、ある時大きな賭で負け、それっきり。
やがて主人公は浪人生に。予備校で見違えるように綺麗になった妹と会って――。
つー話。この話も他の短編も面白いが、『プリズム・ショット』自体が
入手困難……。
も一つ、読んだことないが内容は知っている『永遠の仔』も幼なじみ話か?
滅茶苦茶暗いが。
>24
そうなん? 読んでみたいなあ……。
ついでに「永遠の仔」の詳細希望。
>23
んだらば「645召還式典」でも開きますか? みなで幼馴染SS持ち寄ってさ。
現われなかった時は怖いけど……。
>22
親父さん達も幼馴染みなんだろうか、って妄想してたら…。
……お母さん、あの後事故で……。
ガ━━━━━━(゚Д゚;)━━━━━━ ン!!!!!
>27
あ、やべ。説明し忘れてた。
7から12の物語はあのバッドエンドの奴とは違うんですよ。
バッドはバッド、グッドはグッド。自分は一つの物語に結末は一つしか用意したくないもんで。
ちなみに、親父さん達は四人まとめて幼馴染であるという裏設定が……。
きっちり読んで貰うと、お母さんがまだ生きてるのがおかしいんですね、時間的に。(w
……なんか親父さん達の子供の頃を書きたくなってきた。……書くかなぁ……暇だし。
>29
ちゃ、ちゃうねん……。
7-12は前スレの645-647とは独立した物語で、登場人物が全員645の話とは無関係なんだ。
だから645のイベント的には、
夏の日の出来事>前スレ645−647>「君」の死
って自分ではしたつもりなんだけど……。
んで、陸上少女(これはオリジナルなので確証は無し)が振られた話は多分前スレ645の前に挿入されると思うのだが。
仮に7-12が関連のある話だとすると、母親は「僕」が幼い頃、それこそ二、三歳の頃に死んでなくてはならない。
7−12の話は小学校四年ぐらいの設定だから。母親がいるのは矛盾する、と。
よく分からないかも知れないけど、一応こういう事です。
>30
つまり「僕」の母親が死んだ時の話を書いてみたいと
>30
…とりあえずあの「君」が死んだ話はパラレルワールドの一つと考えて良いんだよな?
彼女が生きてて大人になって色々あって「僕」とケコーンした話とかあっても良いんだよな?
…でないと救われないと思ってさ。
>32
「救われない物語はどこまでいっても救われない」これが一応自分の考えですが。
……でも、確かに後味悪いもんなあ。
物語の中の人間だからって、好き放題にして平気でいる人間は人として駄目だし。
そうだね、パラレルワールドの一つ。あり得た可能性の一事象って事にしておこうか。
しかし、そうすると……不幸の対になる幸福の終結が無いとバランス悪いな。
ちと時間をくれるか? 書いてみるから。
>31
つまりそれは遠回しに書けと言っているのか?
書けというのならば書くぞ?
「あー、いー天気だね」
昼休みも終わりが近づく中。食後の残留物も紙袋に片付け終わり、僕はコンクリタイルの床に寝転がっていた。
「あー、ほんと良い天気だ」
さっきまでは、隣に君の姿があったのだけど。
『あ、僕は後で戻るから。そうしたら、机の上。よろしく』
『……何それ』
なんてやりとりの後、僕は君に後を託した。
「あー、良い風だね」
頬を撫でてくれる風。できる事なら彼女が去る時にうまーく下から上に上がるように吹いてくれればよかったのに。
「……ウマーだけど怒られるだけか」
ぽけーっと空を眺める。雲が僕の上を流れていく。そして校舎も影に包まれる。
「…………」
明日は、どんな顔をして親父に会えば良いんだろうなぁ。よし、何事も第一印象が大事だ。ここは一つ、ハートをガッチリと掴み取るような台詞から始めて色々とやろう。
「お刺身鰤です、お豆腐様!」
…………寒いだけじゃないか。なんなんだこの十年近く前の冗談を組み合わせた台詞は。
ため息を一つついた後に、目元に腕を乗せる。
「癖なんだよな……一日前からこうやって沈み込むの」
隣のクラスで体育会系で転校してきた友人は、以前、他人の鬱な事とかふっ飛ばす力が欲しいとか悩んでたけど。僕はそれに「笑う事なんじゃない?」なんて変な答えしか返せなくて。
「笑ってようがふっ飛ばせない奴が何言ってんだろう」
あの日が、またやってくる。その日が近づく度に憂鬱になる。
「……どうしてそんな日に、美味しいご飯を食べたりみんなで近頃どうよ? とか言わないとならないのさ?」
面子は、僕と親父と、君とそのオトウサンオカアサンだけども……。
教壇の上では先生がはっちゃけていた。
「――はまたサボりなのくわぁーっ! 単位落とす! いや、留年させてくれるわー!」
……なんでこの人は教師をやってられるんだろう。っていうかアンタ教師失格烙印を今皆で押してあげるからそこになおれ。
「そして私にどしろというのキミは……」
溜息をつき、彼の机の上に残っていたルーズリーフを見る。そこにはただ一言。
『ネクスト授業エスケープする事にしたから後よろしくね。お礼はエビフライ』
「キミの分1本貰うからね」
夜には両親が帰って来て、明日は身内だけで食卓を囲んだりして済ますそうだけども……。ま、多分今日からだろうな。
「教壇の上の人を見る限り、なんかキミ……居残りさせられそうな予感だぞ」
腕を組んで顔を落とし、睡眠の体型。後ろの席って楽だなー。
明日は、キミのお母さんの命日だけども。何も今日から感傷に浸らなくっても。
……なんてのは。それからずっと側にいて、キミのその部分を穴埋めしたかったのに。それができなかった自分への愚痴。
「最高の、母親のあるべき姿だもんね……」
キミを庇って、トラックに跳ねられて。
その日、僕は何もかも楽しくて仕方無かった。
明後日、隣の家の一家と一緒に向かうキャンプ。いつも一緒の女の子と、初めて一緒に旅行をする。僕達の両親も一緒に。そのための買い物に向かっていた。
僕は浮かれてた。いや……浮かれ過ぎていた。だから、僕と一緒にいた、白い服に白い帽子、白い日傘を射した人は、そのしばらく後。
道路の上で僕を跳ね飛ばして、かわりに――。
親父があまり家に帰らなくなったのは、その年からだと思う。
葬式の時、僕は泣いてた。ずっと、ずーっと泣いてた。そして親父も泣いていた。それをだらしないと思った。お母さんの前では親父はいつもしっかりしていないといけない。そんな事を思っていたからだ。大人が泣くなんて、かっこ悪いとも思った。
僕が、そんな事を思っていた時だった。いつも遊んでいる隣の女の子が泣きながら僕の側に来た。そして、酷い泣き顔のまま僕の頭を撫でて、
「私がずっと、側にいてあげるから。だから、泣きやんでよ――」
ようやく僕が泣き止んだ時、泣き疲れて眠っていたらしく毛布がかけられていた。
隣には。長い髪の、赤い大きなリボンを付けた、生まれた頃から僕を知ってる女の子がいた。その手が僕に、固く握られていた。
その次の日、彼女の父親が古いアルバムを見せてくれた。若い頃の僕の親父と母の姿。
「君は、あいつが泣いたのを格好悪いとかそう思ってるかもしれないけどもね」
僕が、泣いてる親父の顔を見た時の――あの怒りを露にした――顔を見ていたらしい。
「あいつはね。ずっと側にいて欲しかった人がいなくなったんだよ。だから泣いてるんだ。……君と、うちの娘のようにね。大人の男が泣くってのは、そういう、凄く悲しい事だからなんだよ――」
「そして僕は。親父のように、君を失う事を何よりも恐れている。……か。困ったもんだ」
「何か言った?」
「ううん、何でも」
そういえば、君が髪の毛を短くしだしたのってあの頃からだっけか。僕の母親と同じように。
「あのさ。エスケープももう少し考えた方が良いよ? あの妙な先生に私達、山程宿題出されたんだから……あーあ」
「それはおいといて」
「置いとくな。君の分のプリントも預かってあるんだから」
「ありがとう」
「だから置いと……は?」
夕焼けの中、僕は君にそう告げた。
「そしてこれからも、よろしくね。ずっと一緒にいたい人」
あ、君の顔が赤くなった。うーむ、夕焼けのせい? いやそれ以上だなどう見ても。これはじっくり検証する必要がありそうだ。
「な……何いきなり恥かしい事言ってんの……よ……」
君の頭を撫でる。
「本当に、ありがとね」
それに対して君は無反応。……反応らしい反応と言えば、うつむいて顔を赤くしてた事か。
あまり上手い話にならなかった…ゴメソ。
すいません。お願いですから前スレの645氏出てきてください。
本当に悪かったです。謝りますから無事であるということを教えてください。
……ほんと、マジに辛いんですよ。もしかしたらって思うと、もう心が張り裂けそうで……。
>37
とりあえず
>>33で言ってた「幸福の結末」はどしたんだーと言ってみるテスト。
もしこれで現われなくとも逝くな、2chじゃよくある事だ。
…というか君……前スレ645氏の事を!?
はは、どうやら漏れは道化だったらしいな。幸せになれよ…
>38
いや、ただ自分が小心者なだけです。
本当に2chじゃよくあることなんでしょうか?
だったら少しは気が楽になるんですが……。
それと……、貴方が待ってくれるというのならば書いてみます。
少しだけ、時間を下さい……。
あ、あぅぁぅ。>前スレ921氏、ほら、顔をあげて、涙を拭いて、鼻かんで……。
いや、自分が何をされたのかーと。
…もしや禁止スレの方の事ですか? 向こうで言われてる通り…>34-35は私です。前スレの終わりの方でもスルーされたように今回もスルーでしたが(涙)。
あー、ネタ取ってしまって申し訳無いです…ホントに。というか顔出しせず不安にさせてたのが一番なんとも…。
本当に心配かけて申し訳無いです…。
あと幸せVarの方、期待してます。頑張ってください。
それにしても>34-35が私だと何故分かったんだろう。あ、前と同じでアフォな文と内容だからか…。
>40
ありがとう、ありがとう。胸の支えがやっと取れたよ……。
首を吊るって言ってから姿が見えなかったんで、本当に心配したんだよ。
良かった……本当に。
それでね、貴方のSSについて感想を付けてないっていうのは、ちょっと後ろめたいものがあったからなんだ。
言ってみれば余所さんの子供を勝手に死なせたみたいなもんだから……。
はっきり言って貴方のSSは面白いです。自分と違う物の見方はすごく参考になるし。
ただ一言いわせてもらえれば、母親の死は残しておいて欲しかった。ハッピーエンドに必要なフラグだったから……。
自分のも母親の死に絡めた内容なんですけど構いませんか?
構うと言われても無視する方向でいくつもりですが(w
それでは全開バリバリの徹夜上等で書きます。
42 :
イラストに騙された名無しさん:02/05/05 04:05
藍より青しを観て幼馴染の大切さを再確認しました。
久しぶりに来てみたら、なんかハイレベルな対決が…
続き期待してます。
あと、ふたりともコテハン化キボンヌ。誰が書いたのかわかりにくくて、
話を追いかけるのにだいぶ時間がかかったので…
それにしても>7-12は萌えた…
>43
会長と副会長・・・は、やめとこう(w
十月末から十一月の頭に掛けての、夏の姿が完全に消えた季節。
毎年この時期になると、決まって彼女は鬱に入る。
大体ピークに達する三日ぐらい前からそれは始まり、絶頂を過ぎても三日は暗鬱な状態が続く。僕はそれを鬱週間と勝手に呼称していた。
そして明日、気分の昇降をグラフ化した時にできる極小値がやってくる。前後の傾きが負、正であるときのあれだ。ちなみに正、負だと極大値である。
極小値の前日にもなると、彼女の顔から笑みが少なくなり、僕のことを意図的に避けるようになる。
小学生の頃、廊下ですれ違った時に、渾身のギャグをかまして無視された時は死にたくなった。
その時のリストカットの痕はもう消えたが僕の心には深い傷が残った、という嘘を級友に吹聴して彼女に殴られたのは、中学を卒業する前だったか。
まあ関係ない話はどうでもいい。そういえば「閑話休題」の使い方を間違える人がいるけど、真の使い方は……。
ここで閑話休題、彼女の話に戻ると……、とこういう風にする。まさにこれこそ閑話だけど。
さて、本当に話を戻して。
彼女の変貌振りについてだが、彼女のクラスを覗くと、所在なげに窓の外を見てたりもする事もあった。僕と違い、友人の多い彼女が、だ。
僕と一緒にいる時以外は最低二人以上と一緒にいるのが常なのに。彼女は一人で、寂しそうに、しかし他を拒絶する雰囲気を纏って外を眺めていた。
避けられている本人が話しかけても仕方ないので僕は声を掛けないが、幼馴染みである僕すら寄れない、正確には寄らない、状態の彼女に誰が肩を叩けよう。
だから例年一人か二人、彼女の友人が心配して理由を聞きに来たりする。でも僕は大抵、曖昧に笑って話をはぐらかす。
相手が男だった場合は意味ありげに、にやけたりもするが。
今日など彼女のクラスメートだと名乗る男が僕の下に来た、が、そいつは明らかに理系の人間だった。文系である彼女のクラスに居るわけがない。
僕は「嘘吐け、ど阿呆。このエロガッパが!」と心の中で呟いて、大人しく帰ってもらった。
断じて口には出してない。表面上は「さあ、僕も知らないな」とにこやかに微笑んだだけだ。目は据わってたろうけど。
何故そんなことをするかと言えば、彼女と僕の間で秘密を共有がしたいから……と思っているからではない。
いや、ほんの少しはそんな気持ちもないわけではない。彼女には内緒だけど。
……実際は、ちょっと複雑な事情があるのだ。彼女と、僕の家族の間に。
あれはもう十年以上も前、僕が三歳になったばかりの頃だろうか。
僕の母が交通事故で死んだ。
明日は、その命日だった――。
幼い頃の記憶は、大きくなるにつれて薄れていく。
それはどうしようもない哀しみで、抜け出ることの叶わないジレンマだ。
だけど、僕はあのときのことをよく覚えている。我ながら素晴らしい記憶力だと褒めてやりたい。同時に忌々しくも思っているけれど。
その日は秋の終わりにしてはやけに暖かく、空は彼方まで澄みきっていた。
紅葉の赤がとても綺麗で、僕と彼女、そして母さんの三人は手を繋いで街の並木通りを歩いていた。
その頃から僕と彼女は家族ぐるみで付き合っており、おませだった僕は、こっそり彼女のことを想っていたりもした。
うん。あれは、そのことをうまく母さんに聞き出され、からかわれた日の翌日だったはずだ。
きっと僕のためを思って……違うな、僕の反応を見て笑うために散歩しようと誘ったに違いない。
僕が靴を履いて外に出ると、愛らしく笑ってこっちを見ている彼女がいた。
僕は驚いて、母さんと彼女の顔を交互に見てから耳まで赤くなった。
彼女にばらしたら許さないぞ、って言ったはずなのにお母さんの馬鹿、そしてありがとう。あのときの自分は純朴だった。
結局彼女に僕の気持ちは暴露されてなかったが、悲しいことに告白するまで気付いてなかったけど、とにかく、僕は緊張しながら散歩に赴くことになった。
ちょうど母さんが二人の仲立ちになる形で手を繋いでくれたから、そう照れることもなかったけど、……少し残念にも思っていた気がする。
一時間ほど歩いて、母さんが買ってくれたソフトクリームを二人で食べて、公園でブランコにのって、さあ家に帰ろうって道を歩いていた時だった。
そこは前から見通しの悪い交差点で、事故の絶えないところだった。
でも僕らの家に帰るにはそこを通らなくちゃいけないし、出かける時も使ったから大丈夫だと思っていた。
ただ行きと違っていたのは、彼女が横断歩道の途中で転んだって事と、どこかの馬鹿が信号無視で突っ込んできたってことだ。
この馬鹿は、赤信号というものが見えなかったらしい。
それが横断歩道で転んだ彼女に一直線に向かってきて、僕が母さんに突き飛ばされて道の反対側で体を起こした時にはもう、――全ては終わっていた。
血まみれの母さんの腕の中に彼女がいて、馬鹿の乗った車はもうどこかへ走り去っていて、僕はただその光景を目に焼き付けるだけだった。
すぐに近所の人が出て来て救急車を呼んでくれたけど、母さんは病院に着く前に息を引き取った。僕は車の中でじっと母さんの手を握っていたから、「それ」が分かった。
この時から僕は、人は呆気なく死ぬもんだと思っている。間違っているなら誰か教えて欲しい。教えてくれ。
あ、いや別にこの事件は僕のトラウマになんてなってない。母を失った哀しみも、妻を失った父さんに比べれば些細なもんだし。
むしろ、母さんを死なせたと思っている彼女の方が重傷だった。年を経るにつれ、その傷はひどく化膿し続けていた。
――結局、その年の墓参りも僕と父さんだけで行われ、彼女の鬱週間も七日目で終わった。
いつかは向き合わなくちゃいけないのに、彼女は逃げてばかりいる。その「いつか」が延びることは僕にとっても由々しき事態であった。
だから僕は一計を案じた。僕らが大学二年、二十歳になった時のことだ。
夏休みを利用して免許を取った僕は、若葉が輝く父さんの車に彼女を乗せて、母さんの眠る墓地へと出かけた。
彼女には運転の慣らしがてらドライブしようとだけ告げていたので、それは不意打ちにも近いものだった。
ま、ショック療法にはこれぐらいがちょうど良かったのだけど。
駐車場に停めた車の中、シートに掴まって嫌がる彼女を引きずり下ろし、手を繋いで母さんの前に立った僕は、一つの告白をした。
それは未来への誓いであり、母さんに対する挨拶のようなものだった。
今でも、あのときの彼女の顔は忘れられない。何たって笑っているのか泣いているのか分からない、一生に一度みれるかどうかの表情だったのだから。
ありがとうございます、ごめんなさいと何度も繰り返す彼女を横目に、僕は空を仰いでいた。
僕らの上に広がる青は、あのときのように澄み切っていた。
さて、僕が母さんの前でした告白とはなんだったのか。それは母さんが彼女を守った時、僕に言い遺した言葉を守り続けているというものだ。
あの時母さんが轢かれたと理解した僕は、すぐさま駆け寄ろうとして、タックルを食らって道路に倒れた。
仕掛けたのは母さんの腕の中から飛び出た彼女で、僕の名を呼びながら泣きじゃくっていた。
さすがにその時の優先順位は彼女の方が下で、押し退けて母さんの下へ行こうとした僕だったけど、彼女を抱いて起きあがったところで動けなくなった。
母さんが僕のことをきつく睨んでいたのだ。まるで蛇に睨まれた蛙で、僕の全身は硬直してしまった。
そして母さんは、大袈裟かも知れないけど、天使のように微笑んでこう言ったんだ。
たった六文字。漢字で書くと五文字になってしまう短い言葉。
『守りなさい』
誰を? もちろん彼女を。
以来、僕は彼女の傍に居続け、幼馴染みとして辛苦をともにしてきた。
僕らの関係は変わってしまったけれど、それは今も変わらない。むしろ……いや、言葉にする必要もないか。
隣で君が寝ている。それだけで僕は満足なのだから。
大学を出て二年、結婚して一年。僕らはまだまだ若さに満ち溢れている。
さあ、もっと人生を楽しもうか。
いつまでも、君と一緒に……。
……かなり駄作かも知れない。
彼女のセリフ皆無だし。……首吊ってくるわ。
>48
演出だと思ってた……>彼女のセリフが無い
>48
モノローグ風でイイ!
しかし、切ないのう ⊃д;)
>前スレ921氏
そーきたかー、という思いでいっぱいで。
うわ、ウマー(゚Д゚)と。
お母さん…強い人だったんだ ⊃дT)
>渾身のギャグをかまして無視された時は死にたくなった。
…この台詞に一番納得した自分って一体。
というか首吊らず戻ってきてください頼みます。
>48
まぁ、パラレルワールドとしても。
親父さんの事に関しちゃ>34-35と同じに思える私はどうでしょう。
>52
一緒ですよ?
このスレは幼馴染みを語るスレであって、若いパパとママの魅力について語るものではないのです。
では、若いパパとママが幼馴染みだった場合は?
……ちょっぴり萌えてきたので書くかも知れない。
鬱エンド確定だろうけど。
>53
若い頃>34-35にゃそこはかとなく思わせる文があったので、
親父さん達も幼馴染みだと推察!
> 隣のクラスで体育会系で転校してきた友人は、
コレで前スレの、暗くなった幼馴染みのために奮闘する話を思い出した漏れは考え過ぎ?
それとも前スレ645氏の確信犯かな。
55 :
イラストに騙された名無しさん:02/05/09 01:01
なんか書き込みが少ないのでageだけど…。
…ひょっとしてマンセーしてたのGW厨だけだったのだろうか。それはイヤーソ。
元は撲滅スレ住人、最近はここの住人でしたが、
幼馴染と婚約したので報告しておきます(マジ)。
2歳年上の彼女で、両親同士が大学時代のサークル仲間で、
隣同士に住み実際姉弟のように育って、正直恋愛対象として見てませんでした。
しかし半年くらい前から何となく一緒に出かけたりするようになり、
色々悩んだりもしましたが、
ここのスレを見てて、こういうのもいいんじゃないかと(w
そう思うようになり(これもマジ)GW中にプロポーズとなりました。
>>56 男の幼馴染しか居ない俺だが素直に祝福するよ。
お……おめ…おめでででえでええで!!
オメデトウ(;;)
___
|\ \
| | ̄ ̄ ̄|
| | ● ●|
. (⌒\| | е |
\ \|___|
(m ⌒\
ノ / /
( ∧ ∧
ヘ丿 ∩∀・;) ←
>>56 ( ヽ_ノゝ _ノ
>56
おめでとう。ネギ板の幼馴染みスレッドに報告するがイイ!さ。
60 :
イラストに騙された名無しさん:02/05/09 21:48
>56
祝いに一太刀浴びせてよろしいでしょうか?
出きれば今夜殺しに行きます。
あ、スレが違った…
プロポーズの反応とかを詳しく知りたい!!
62 :
イラストに騙された名無しさん:02/05/09 21:55
マジで羨まスィ・・・俺、撲滅スレ逝こうかな・・・(w
63 :
イラストに騙された名無しさん:02/05/09 22:05
とりあえず詳細な報告を求める!
64 :
イラストに騙された名無しさん:02/05/09 22:09
本当にいつだって隣に〜てなわけだ・・・おめでとう!
66 :
イラストに騙された名無しさん:02/05/09 22:16
結婚式呼んでください。
隣り合わせの愛と幼馴染
殺せ! 殺せ! 殺せ!
このスレの住人の本心を代弁してみた。
いや、マジでめでたいって。
半年前から付き合ってたってことだよね?
ウラヤマスィ
幼馴染みと婚約しましたって言われてもあまり羨ましくないな。
それに>56の発言も気にくわんし。
>ここのスレを見てて、こういうのもいいんじゃないかと(w
じゃあこのスレがなかったら貴方は婚約しようと踏み切らなかったのか?
その程度の思いで結婚して、彼女を幸せに出来ると思っているのか?
よく考えてください。今から三年後、五年後、十年後。彼女は貴方の隣にいますか?
いると言い切ることができるのなら、どうか幸せになって下さい。心から祝福します。
少しでも心配なことがあるのならば今しばらく結婚は思いとどまった方がよいでしょう。
マジレスですまんが、俺は言いたいことは言った。
無視するなり、馬鹿だと嘲笑うなり、少しでも気に留めてくれるなり、貴方の好きにしてくれ。
>>56 おめでとう。幸せになってくれ。
>>71 何だこりゃ?(w
マジレスと称して意味不明のことを言うのは流行りか?
祝福して下さった方々。ありがとうございます。
殺ス!の方々。それもまたこのスレなりの愛だと感謝してます(w
>71
真剣な言葉をありがとうございます。
悩んだのは、つまらない事かもしれませんがこれまであまりに彼女が近い所に居た為、
結婚という事を考え出した途端、人生の大事のはずなのに、
今あらためて一緒になるいう事との違いが見出せず、
挙句、幼馴染だから親しいままで居たけど、いったいどこから恋愛だったのか、
果たしてこれは恋愛だったのかとくどくど悩んでいたのです。
また「幼馴染→いつも一緒→そのままあっさり結婚」というのが、
変な話ですがなんの困難もなくそれでいいのかと、無理矢理問題点を探し出そうと、
葛藤したりしていたのです。でもこのスレを見てて、
ひょっとして彼女のような存在(まあ幼馴染という事です)が居ると言う事は、
実はとても幸運な、幸せな事ではないかと考えるようになり、
いつまでも中途半端でズルズル過ごすのもよくないと、
彼女にそのままこの悩みを打ち明けてみたのです。
そうすると彼女は少し考え、
「でも結婚したいと思ってくれたから悩んでるんでしょ?」と聞くので、
「そりゃそうだよなぁ」と答えたら、
「なら私も一緒になりたいって思ってるから、
難しく考えずこれは恋愛って事でいいじゃない」と笑って言い、
「決めたらちゃんと正式に申し込んでよ。そしたら立派に恋愛結婚だから。」
と言われ、それで自分も心を決めたのです。
>今から三年後、五年後、十年後。彼女は貴方の隣にいますか?
それは自分にもわかりません。でも"供に白髪の生えるまで"ではないですが、
これまでがそうだったように、これからもずっと一緒に過ごして行きたいと思ってます。
隣に彼女が居たこと、そしてこれからも居てくれる事が自分の幸せだと、
ようやく理解したつもりなので。(長レスすいませんでした。)
ああ……幸せそうだなあ。
いいなあ。
羨ましいなあ。
俺も幸せになるように頑張ろう……。
>74
大丈夫。
頑張ってれば、きっと君にも幸せが来るよ。
オレの後に。
76 :
イラストに騙された名無しさん:02/05/10 02:01
ネタだろ?ネタなんだよな?
常識的に考えたらそんな羨ましい奴がこんなスレに棲息
するはず無いよな?
…………そうだと逝ってくれ…………頼む…………。
>56
>「なら私も一緒になりたいって思ってるから、
> 難しく考えずこれは恋愛って事でいいじゃない」と笑って言い、
>「決めたらちゃんと正式に申し込んでよ。そしたら立派に恋愛結婚だから。」
ええ台詞やなぁ。羨ましいけどここまで良い内容だと素直に応援する気になってしまう。これからがんばれよー。
羨まし過ぎる漏れの頭は、何故か前スレ>645氏と>30氏が幼馴染みだったらーなんつうネタを妄想していた。
色々と上手くいかずに頭を抱える少年と、それを笑い飛ばす関西系幼馴染みの少女。なんて感じで。
……流石にネタとしてはマズかったかもしれん。気を悪くしたらスマソ。
『春はまだ来ない……』
みなさん(一名除く)の墓碑銘にどうぞ。
まだ来ないというかずっと来そうにありませんが何か。
ウワァァァン!ヽ(`Д´)ノ
2ちゃんねる内の96%の人間に春は来ません。
>56
よろしければ過去のエピソードを、
特にライトノベル的な経験などあれば聞かせていただきたく。
というか文句言ってる奴は撲滅スレに逝くよろし。
今なら会員が減ってるから良いんじゃないの?
漏れは>56タン(wを応援するぜ!
水を差すようだが。
みな、ここがライトノベル板だと言うことをくれぐれも忘れないように。
まぁ、今更という感が否めんが。
>>83 果てなく同意。
現実の話や祝福がしたい奴は葱板へ行け
ライトノベルに出てこない幼馴染なぞ推奨する気は無い
ていうか結婚しちゃったら、
それは幼馴染じゃなくて奥さんになっちゃうんだよな…
>>83>>85 もともと閣下が立てたときから
ライトノベルの幼なじみの話なぞ出てきませんでしたが。
閣下……なつかしい名前を聞いたな……
閣下は帰ってこないのかなー
副会長との斬りあいが見たいよ〜
てゆーかその話をライトノベルにして出してくれ。
俺は買うぞ。
羨ましいなぁ・・・
幼馴染と結ばれるなんてタッチみたいだね!!
あの、なんだっけ、カーブの得意なピッチャーみたいだ
>91
西村だろ(鼬街)
>56
そうか、分かった。それなら良いんだ。うん。
多分、軽はずみなことは言えないけど、きっと、お二人は末永くやっていけると思います。
お幸せに。顔も合わせたこともない貴方ですが、心からお祝い申し上げます。
>78
春もこなければ雪も降らない・・・
>95
御大の新刊も出ない…
∧||∧
( ⌒ ヽ >95-96
∪ ノ
∪∪
…と、とりあえず、>30タン再降臨キボン…
>>98 召還式典と言うことで、とりあえず再光臨を願って、
>30(前スレ921)氏に幼なじみを貢いでみる。
「921ー?いないのー?」
ドアをそっと開ける。
見慣れた部屋。煌々と光るディスプレイの前で、921は幸せそうに眠っていた。
「まったく、こんなとこで寝てると風邪ひくよ?」
起こそうとして、ディスプレイの中に気づく。
「お話、書いてたんだ…」
私たちのこととは違うけど、それはとてもいいお話で。
その続きを書こうとして、どうやら眠っちゃったみたいで。
「そういえば、小さいころから好きだったよね、お話書くの…」
そのお話が聞きたくて、いつも921の部屋にあがりこんで。
…そしてそのままの関係で、何年もそのままで。
「だけど…」921の顔をのぞきこむ。
「あんまり待たせると…嫌いになっちゃう、ぞ?」
眠っている921に、私はそっとキスをして。
921を起こさないように、静かにドアを閉めた。
>98
前スレ645氏は良いのかオイ、とか言ってみる。
…>30氏が関西系幼馴染みだったらそりゃ萌えるけど。
……被召喚まであと少し。
今晩十時には「ボク少女」での爆撃が行われます。
耐爆姿勢でやり過ごしましょう。
「ボクね、好きな人が出来たみたいなんだぁ」
「へ、へぇ……そうなんだ」
鈍い痛みの走る腹部を押さえつつ、少年は得意気に語る少女から目を逸らした。
彼のベッドの上を占領し、胡座を掻いてにししと笑う彼女は、不思議そうに小首を傾げている。
全く気付いていないようだが、無邪気に笑い、彼の方へと身を乗り出す彼女の胸元が、危ういラインを覗かせていたのだ。
まだそう膨らんでもいない平坦なものとはいえ、それが女の子のものであるというのなら話は別である。
男女を意識し始める微妙な年齢になった少年は、少女が時折見せる無防備な仕草に困ってしまう。
一度、彼が注意したのだが、「ボクらは兄妹みたいなものじゃない。気にしない気にしない」と笑って返された。
それ以来、悶々と浮かび上がる邪な感情に、少年は自分が汚れていくような嫌悪を感じていた。
一方で少女はというと、頭のねじが二三本外れているのか、こうして少年の部屋に侵入しては子犬のようにじゃれついてくる。
しかも、決まって少年が床に就こうとする十時半前後に窓を開けるのだ。家は隣同士で部屋も向かい合わせ。彼女にとって飛び移ることはわけもない。
今日など少年が熟睡に落ちた刹那、窓が開け放たれ、嵐のように少女は飛び込んできた。そして勢いそのままに、少年の臥しているベッドの上へ――、
「おっきろーっ!」
「うぐはっ」
となって今に至る。
「……で。君に好きな人が出来たのと、僕が叩き起こされたのと、どう関係があるのかな?」
内臓が漸くに無事を知らせ始めると、少年は沸々と湧き上がる怒りに語気が強くなっていた。ベッドを占領している彼女を強く見据える。
「聞きたい? 聞きたいでしょ? じゃあ話してあげよっかなー」
「こっ――……そ、それじゃあ、話を聞こうか」
血液の沸騰寸前で、少年はこめかみに親指をグリグリと当てて気を散らそうとした。彼女は怒られると逆に癇癪を起こすという性癖の持ち主だからだ。
冷静に、努めて紳士的な対応をと心がける少年を、「えへへー」とにやける少女が知らず知らずに挑発する。一触即発の空気が片一方の心の中で充満した。
「あのね……」
だが、途端に恥じらいだした少女に少年は面食らった。今まで見たことのない幼馴染みの表情に、戸惑いを隠せなかった。
ビクリと身を痙攣させ、目を瞬かせて彼女を見る。自然と、視線は少女の薄桃色をした唇に向かった。
「ボク、ほら、君とよく一緒にいる……えっと、彼のことがね、好きになっちゃったんだ」
「って、それは僕のクラスの……あいつ?」
「……うん」
そう言って頬を染め、俯く少女にどきりとさせられる。今まで少年と駆け回っていた、それこそ兄弟のような彼女が一人前に女の子らしさを垣間見せたのだ。
普段とのギャップに正直どうすればいいのかと少年は扱いあぐね、少女の方から切り出すのを待った。かちこちと、掛け時計が時間を刻んでいく。
時計の秒針が三周半したところで、やっと彼女が口を開いた。
「……それでさ、明日告白したいから、彼を呼びだして欲しいんだけど……ダメかな?」
すがるように見つめる少女を見て、
(なるほど、僕に橋渡しを頼むことにしていたのか)
合点のいった少年は二つ返事で承諾した。
普段あれほど元気な彼女がここまで大人しくなってしまうのだ。協力しても悪くないだろう。
「でさ」
「……ん?」
しかし協力するに当たって、少しばかり気になることがあった。
「あいつのどこが好きになったの? 確かにいい奴だけど、……取り立てて格好いいってわけでもないし」
これである。恋話の要点「何故好きになったか?」である。思春期真っ盛りの少年は、結構こういう話に興味を持っていた。
身近にいた幼馴染みなら、彼女の言葉を借りれば兄妹という気の置けない関係ならば、率直に聞くことができる。
少年の不意打ちに口ごもった少女だが、そっと手を胸に当てて嬉しそうに話し始めた。
「あのね、彼を見てるとここがほわぁって暖かくなってね、胸がドキドキしてきゅんって苦しくなるんだ」
ちくりと胸を刺す痛みを覚えながらも少年は黙っていた。
「最初はこれが恋なのかなーって思ってたんだけど……。君と一緒にいる彼を見るといつもドキドキするから、ああそうなんだな、って」
「……ふーん」
「そう思ったらなんかすごく嬉しくなって、彼のことを好きなんだなって意識するようになったんだ」
何か気にくわなかった。それが何かと訊かれれば答えることは出来ないが、無性に腹が立った。だから、
「そうか。分かった。それじゃあ明日あいつを呼び出すから。……もう今日は帰ってくれ」
多少険の入った声を出したとしても、仕方ないことだった。
それが全くの、八つ当たりだとしても。
翌日。少年は友人を校舎裏に呼び出し、彼女にもそこに行くように伝えた。
それでやるべき事は終わり、部活動に励むわけでもない少年は、いつも通り家路に着いていた。その隣りに彼女はいない。
「……くそ」
彼らしくない言葉を吐き捨て、苛立ちを道の小石にぶつける。勢いよく飛んだ石は壁にぶつかり、かつんと音を立てて跳ね返り、道路脇の溝に吸い込まれた。
「なんで僕がこんな気持ちにならないといけないんだ? おかしい、絶対におかしい」
ぶつぶつと呟きながら道を行く少年に、通行人が怪訝な顔をして振り返った。
「そうか……僕より子供だと思ってた彼女に先を越されたからだ。きっとそうに決まってる。うん」
全く気付かれていない本当の気持ちを心の奥底に押し込め、間に合わせの言い訳で納得した少年は、背筋に冷たいものが流れるのを感じた。
殺気。しかも慣れ親しんだ身近な人物が放つそれ。
身構えようと振り返った彼の頭を、がっしりと十本の指が掴み、引き寄せる。
目の前に現われたのは膝。英語で言えばニー。
衝撃は頭蓋を突き抜け、脳に伝わった。
一瞬去年他界した祖父と邂逅し、こっちに来るのはまだ早いと諭された彼は、気がつくとアスファルトの上で頭を押さえて倒れていた。
「ボクをおいて帰るなんてひどいぞ! ばかぁ!」
蹴りをくれた張本人は、さも当然だと目を回している犠牲者を罵った。無茶苦茶である。
死ぬかと思った少年はまず生きていることを感謝し、それから立ちあがって、少女を睨みつけた。立眩みがするが我慢する。
「し、死んだらどうするつもりだ! 常識で考えて行動し――」
「うん」
湧き上がる怒りにまかせて怒鳴り散らすつもりだった少年は、急に抱き付いてきた少女に、固まってしまった。
う、とか、あ、とか彼が口をパクパクさせていると、顎の辺りに当たっていた少女の額の感触が失せた。
少年を見上げる彼女はにやりと口の端を吊り上げて、
「ドキドキした?」
と悪戯っぽく笑う。小悪魔のような魅力がその笑顔から溢れ出ている。
しかし、堪忍袋にどんどん送られてくる鬱憤が処理オーバーになったところで、彼の何かが切れた。小刻みに身体が震えている。
「……ふざけるのも大概に」
「あのさ、ボク、彼のことを好きじゃなかったみたい。手伝ってもらったのに、ごめんね」
カウンターには過ぎる一撃を少年は貰った。怒りなど吹き飛んでしまった。
「つまりあいつが言うには、お前が好きだと思っていたのは吊り橋効果のせいだっていうの?」
「うん。らしいよ? ボクにはよく分かんないけど」
近くの公園で膝蹴りを食らった頭を冷やしつつ、彼は彼女とベンチに腰掛けていた。昔の彼らのように、砂場で子供が遊んでいる。
「……まあ、君はいつも走ってばっかだから、鼓動が小動物並みに速いのは仕方ないと思うけどねー」
見事に出来たこぶにハンカチを巻いた缶ジュースを当てつつ、少年は空を仰いだ。飛行機が西から東に飛んでいる。
ジェットエンジンの出す雲がすぐ消えているところから、明日もきっと晴れ上がるだろう。
少年はぼんやりとそんなことを思いながら、横に座る少女を見た。ぼそりと呟く。
「……それにしてもはた迷惑な」
「だから謝ったじゃん」
「……謝って済むなら警察は要らないって聞いたことある?」
「……バカ」
山にトンネルを掘っていた少年達が、そこに水を流そうとバケツになみなみと汲んで運んでいる。ぽつぽつとこぼれ落ちるそれが地面に黒い染みを作っていた。
昔、自分の作った力作の砂の城を隣りに座ってる人物に壊されたなあと思いだし、少年はもういちど彼女の方を見た。視線が交差した。
彼女はばつが悪そうに口を尖らせ、横目で少年の顔を見ていた。指を組んで親指をくるくると回しながら、
「ボクのこと、嫌いになった? もう顔も見たくない?」
ぼそぼそと蕎麦を啜るようにそんなことを口にした。それは昔と何も変わっちゃいない彼女だった。彼のよく知る、隣の家の少女だ。
少しばかり気も落ち着いてきて、膝蹴りも日常茶飯事のじゃれ合いと割り切った少年は、子供をあやすように少女の頭を撫でた。
気持ちよさげに少女は目を閉じ、なすがままに頭を垂れている。まるで喉を撫でられる猫だった。
「別に嫌いじゃないよ。多分嫌いになんかならないと思う」
「ホント?」
俯いたままそう言った少女は、そっと退けた少年の手をはしと掴む。その手は温かく、彼には少しくすぐったかった。
「ほんと」
「ホントにホントにホント、だね? 絶対だよ。ボクのこと嫌いにならないでね?」
「隣に住んでる人間を嫌って、引っ越すわけにもいかないからね」
冗談めかしていった少年だったが、隣りの少女は胸に手を当てて、深い溜め息を吐きながら、
「……良かったぁ」
彼女は心底安堵しているようだった。不思議そうに首を傾げた少年は、何気なく目を上にやって気がつく。
いつの間にか、飛行機は空の向こうへと消えていた。
むぅ、良い
相変わらずの神ぶりで・・・
すばらしい!
私は神じゃない。
ただ幼馴染みという存在に憧れ、心を焦がし、欲するが故に絶望に苛まれる愚か人だ。
癒されることのない寂しさを埋めるため、叶うことのない望みを誤魔化すために、自ら嘘を吐く負け犬なのだ。
……ま、簡単に言えば幼馴染み萌えってこった。
それと、>108よ。できるならば「名前欄のその単語」を私の目の前にさらさないでくれ。
あのアホはどうにも好きになれんのだよ。身の程を知らない糞野郎には吐き気がする。
たかだかネタハンに糞とか吐き気とか言うな。
そうそう目にするようなものでもないのに過剰反応して、
自分の不愉快さを他人にまで撒き散らすのが楽しいか?
>自分の不愉快さを他人にまで撒き散らすのが楽しいか?
楽しくないさ。けどな、ここははっきりと主張するべき所だから言ってやる。
あいつのせいでシータの拷問シーンが無くなったんだ、嫌いになるのは当然だ!
……軍隊なんだから拷問の一つや二つかますと思ってたのにアレだ。
畜生、中途半端な偽善者め!
と、冗談はここまでにして謝りたいと思う。
気を悪くしたなら本当に悪かった。すまない。馬鹿にされてるように感じて、頭に血が昇ったんだ。
でも、いくら謝罪しても仕方ないよな。
俺みたいな馬鹿はもうここには相応しくないと思う。だから、さよなら。
このスレに集まってくるのは幼馴染が大好きな仲間達だよ!
仲良くできるはずだよ、イラストに騙された名無しさん君!
>109-111
おちけつ。電詞都市2ちゃんねるは“全てをネタとして見る場所”だ。
よってコレもネタという事になるが、ネタを本気にするも当人次第だ…と。
114 :
イラストに騙された名無しさん:02/05/16 21:23
>ムスカ
あんたは幼馴染持ってない上に、
あの作品自体幼馴染と無縁じゃん。
ん?
ひょっとして、ドーラと親父さんが幼馴染だったりするのか?
無限の想いと永遠の愛
得られるのならば、その代償は果てしない渇望
56以外の全ての者にこの言葉を奉げる。
ウワァァァン!ヽ(`Д´)ノ
なにげに停滞してる・・・
118 :
イラストに騙された名無しさん:02/05/22 21:14
落ちないで欲しいのでage
閣下が帰ってこないとダメかも。
副会長が帰ってきてあっちは活気づいてるのに…
120 :
イラストに騙された名無しさん:02/05/23 15:50
いや、俺は諦めずに上げ続ける!
>120
あんまりやるとage荒らしになるから注意な。
ところで喪前ら的に、幼なじみの好きな食い物っていったらなんですか?
122 :
イラストに騙された名無しさん:02/05/23 17:07
かわいい幼馴染いるやつ挙手
>>121 ぉぃこら。メール欄見て鬱になれ。
できれば俺も食いたいのでケーキ系だと助かる(ぉ)。
くっつかない微妙な関係・距離感がいいんじゃねえか。
くっついちまったら面白くもなんともねえ……。
……悪かった、少漫板柊スレ逝ってキマス。
>123
鬱。
って俺も食いたいって一緒にパクパクですか?
そ、そんな過激な妄想を・・・!
幼馴染の料理はあんまり上手くないけど、それを我慢して食べてやるってのが王道だろ!
あ、でも別に料理が得意な幼馴染も一向に構いませんのであしからず。
126 :
イラストに騙された名無しさん:02/05/25 00:20
AGE
基本的に幼馴染は好きだ。
特に気の強い娘など、神の恵みだ。
だが「世話焼き」「控えめな性格」
この二つが組み合わさると、どうしようもなくむかついてくる。
謎だ。
ゆさゆさゆさ…
心地よい眠りを満喫していると、いつもどおり、体を揺すられて目がさめる。
「朝だよ。早くしないと遅刻しちゃうよ?」
うるさいなぁ…
薄目をあけると、制服にエプロン姿のあいつの姿が見えた。
「あと五分…」
「だめだよ、遅れちゃうよ!」
「いいじゃん、一人で行けば…」
「もう下にご飯もできてるんだよ?だから、はやく…」
「うるさーい!だいたい、だいたい…
レディの部屋に男が入って来るんじゃなーい!」
「世話焼き」「控え目な性格」
こういうのが嫌なのか?
>>127
以前、幼馴染で幼馴染な投稿用の小説書こうとして、失敗した経験あり。
132 :
イラストに騙された名無しさん:02/05/26 23:53
>128
俺も127ではないが、
ゆさゆさゆさ…
心地よい眠りを満喫していると、いつもどおり、体を揺すられて目がさめる。
「いい加減起きなさいよ! あんた遅刻してもいい訳!? 単位やばいくせに!」
うるさいなぁ…
薄目をあけると、制服にエプロン姿のあいつの姿が見えた。
「あと五分…」
「あと五分後にはホームルーム始まるってば!」
「いいじゃん、一人で行けば……ってぐはっ! いきなり人を殴るなよ! 鬼かおまえは! ああっ! 布団まで!」
「ごちゃごちゃ行ってないでとっとと起きて支度しなさい! あんた私まで遅刻させたい訳!?」
「おのれ! 俺の心地よい眠りを奪いやがって!
おまえの母ちゃんでべそー!」
こっちの方が、萌える。
ゆさゆさゆさ…
心地よい眠りを満喫していると、いつもどおり、体を揺すられて目がさめる。
「朝だよ。早くしないと遅刻しちゃうよ?」
うるさいなぁ…
薄目をあけると、制服にエプロン姿のあいつの姿が見えた。
「あと五分…」
「だめだよ、遅れちゃうよ!」
「いいじゃん、一人で行けば…」
「もう下にご飯もできてるんだよ?だから、はやく…」
「うるさーい!だいたい、だいたい…
昨日俺を寝かせなかったのはおまえだー!」
「//_//」
・・・もちろん一緒に勉強してただけですよ(w
134 :
イラストに騙された名無しさん:02/05/27 08:27
俺は127だが、確かにちょっとむかついた。
うわ、非難されソーダ。
個人的には132Verが萌へ。
板違いだが少し前、お邪魔女で葉月に凄まじく腹が立った時を思い出したよ。
136 :
イラストに騙された名無しさん:02/05/27 12:14
>>135 ナヌっ!? 何てポリシーのある奴なんだ!
俺も気の強い方が好きだが、
128も132も133もすべて萌えてしまいましたです
137 :
イラストに騙された名無しさん:02/05/27 20:41
…ご好評のようだが、ちと不安。
おまいら、128で起こしに来て制服の上にエプロンを着てるのは
男ですよ?
起こされてるのが女。
制服ってのは、もちろんガクランだぞ。
139 :
イラストに騙された名無しさん:02/05/27 22:19
だがそれがいい。
幼馴染をテーマにサウンドノベル作ってください
どのルート通っても幼馴染ワショーイ
141 :
イラストに騙された名無しさん:02/05/28 00:30
ハーレムエンドきぼんぬ。
アホ。バットエンドがあってこその幼なじみだ。
つまり、12人の幼馴染をつ作れと。
どっちを向いても幼馴染だらけにしろ。と
144 :
イラストに騙された名無しさん:02/05/28 06:06
お勧めの幼馴染み小説教えてちょんまげ
145 :
イラストに騙された名無しさん:02/05/28 06:14
>138
>>レディの部屋に男が入って来るんじゃなーい!」
そういえばw
気付かなんだよ。
>143
>144
じゃ、セングラの続編希望って事でどうよ?
149 :
イラストに騙された名無しさん:02/05/28 23:02
ええっとスイマセン。
表紙絵にノックアウトされて、内容も確かめずに「リバースエンド1.2」
買った漏れはいってよしですか?
・・・・幼馴染さいこうだ・・・
150 :
イラストに騙された名無しさん:02/05/28 23:10
逝け、逝っちまえ。思う存分逝ってよし!
151 :
イラストに騙された名無しさん:02/05/29 16:52
むしろ来い!
こっち側へ!
リバースエンドって幼馴染でるの?
153 :
イラストに騙された名無しさん:02/05/29 21:21
でるでる。サブだけどな。
154 :
イラストに騙された名無しさん:02/05/29 23:17
〜サブな幼馴染〜(元ネタ
>>128)
ゆさゆさゆさ…
心地よい眠りを満喫していると、いつもどおり、体を揺すられて目がさめる。
「起きてくれ兄貴っ! 朝だ兄貴ぃっ!」
うるさいなぁ…
薄目をあけると、角刈りにはちまき姿のあいつの姿が見えた。
「あと五分…」
「だめだ兄貴ぃ! 遅刻しちまうぜ!」
「いいじゃん、一人で行けば…」
「だめだぜ兄貴っ! 遅刻しちまうよ兄貴っ!…」
「うるさーい!だいたい、だいたい…
兄貴って呼ぶなー! 変態かおまえはーっ!!」
自分で書いといてなんだが……ヤベェ
ぐはっっ
漏れのせいでこんなあわれなすがたに・・・
サブはイヤ…
本当にイヤ…ダレカ…タスケテ……!
幼馴染(年下)が欲しいとダチが言った。
年下でないと駄目な理由はなんだと聞いたら
年上のはもういるからと言った。
俺は一瞬、本気でそいつを殴ろうかと思った。
殴っていい。
心ゆくまで。
160 :
イラストに騙された名無しさん:02/05/30 09:15
>>157 ───────────────────────────−──────―
────────‐───────────−───
>>154のダチ────―─‐
─‐────────────‐────────‐∧_∧ ───‐──―──‐
─────‐∧ ∧,〜 ────────────‐(; ´Д`) ────―─‐──‐
──−──‐( (⌒ ̄ `ヽ───_ ───────‐ / /─―/ヽ────―─‐
──―───‐\ \ `ー'"´, -'⌒ヽ──────‐| | /‐─‐/ | | ─────―
―‐――──‐ /∠_,ノ _/_───‐―──―─‐| | /─―/ | |―────―‐
─────‐ /( ノ ヽ、_/´ \―────‐──‐∪ ./──,イ ∪ ────―─
────‐ 、( 'ノ( く `ヽ、 ―────―‐| /−─/|| | ──−───―
───‐‐/` ―\____>\___ノ ──────‐|/──/ || | ────‐─―‐
───/───―‐/__〉.───`、__>.―‐―───‐─―‐| || | ─────―─
──/──‐──────────────―−───‐(_)_)─────―─
─/────────−────────────‐──────────―‐
───────────────────‐─────────―─────‐
>>157 そんな羨ま・・・・・・いや不届きな奴は断じて撲滅するベシ!!!!
・・・・・・ヤベ、思いっきりスレ違いか(´Д`) ゴフォ
>>162 駄目だ駄目だ!幼なじみ撲滅な小説にしなさい!
副会長が出張!
166 :
イラストに騙された名無しさん:02/05/30 20:13
負けてはおられん!
こちらも閣下を償還せねば!
俺たちの幼馴染エナジーで閣下を呼び戻すのだ!
ここで会ったが百年目!
狙撃班を呼べ!副会長を撃ちころ……ッ
>>167 いやいや、しばし待たれい。
副会長が元気でいるということは、幼なじみが迫害されるということだ。
さて、その幼なじみが助けを求める先は?
そう、われわれ推奨スレなのだよ。
つまり、敵が元気でいればいるほど、我々の元には幼なじみが増えていくのだ。
奴らは捨ておけ。われらはただ幼なじみを愛でていればよいのだ。
し、しかし…幼馴染ガイナイ俺ハドウスレバ……
>>169 どうせ副会長が斬る幼なじみも
もともと我々の幼なじみではないのだぞ?
そうじゃないだろう!
世の中にあまねく存在する幼なじみを愛でる。
…たとえ、我らには与えられなくとも。
それが我らの存在意義ではなかったかね?
>>170 ホントウにそれで満足なのかな?
君とて幼馴染のなんたるかも知らずに幼馴染ライフを満喫している
幸せ・・・・・・いや不届き者達に歯痒さを感じるだろ?
撲滅委員会に来い!
奴らに漏れ達の晴らしようもない鬱憤をぶつけてやろう!!
漏れには何の接点も無い幼馴染は・・・・・・斬るべし!斬るべし!!斬るべしぃぃいいい!!!
漏れならもっと・・・・・・神様のヴァ━カヤロウ━━━━━━━━━━━━(男泣き)
ガーン!( ̄□ ̄
目が覚めました親分っ!
これから胸を張って世界の幼馴染を自分のものに(オイ
もとい、応援していきますです
>170
撲滅されかけて傷付いた心に、染み渡るやさしさがいいんじゃねえか・・・
>171
男泣き?
ふ ざ け る な !
例え己のモノにならなくとも、守りつづける。それこそ漢だろうが!
神聖なる幼なじみを守る神の聖戦にその寂しさから根をあげただけでなく、
撲滅などと言う不届きな行為に及んだその愚かさは万死に値する!
漏れ、子供が出来たら幼馴染育成計画を発動させるよ。
う、うらやましくなんかないぞ…っ!
例え、「○○」ちゃんって読んでくれる年上幼馴染だろうと!
「お兄ちゃん大好きっ!」って抱きついてくれる年下幼馴染だって!
時々怒って「○○の馬鹿〜っ!」ってぴんたしたりする同級生幼馴染だって…!
このスレのみんなは全然うらやましくなんかないんだ! 俺達は撲滅スレの誘惑には屈しないぞ…!
でも幼馴染一人くれたら、何でも言う事聞きますです。
>175
あそこに行くと、撲滅の大儀の下に集められた至高の幼なじみデータ集が
拝めるらしい。でも幼なじみ斬らなきゃいけないし、裏切るとピー室逝きなので注意。
>174
その時はちゃんとここに報告を・・・
>>174 周りの女の子全員と幼馴染フラグをたててまわる、幼馴染作りのプロにするのか?
許 さ ん !
>>173 上等だ(゚Д゚)ゴルァァァァアアアアアア!!
所詮お前なぞに
『肉親が幼馴染とラブラブの果てにケコーン』
した奴の気持ち何か分かるものかよ!!!!
お前も一度味わってみろや!!あのなんとも言えない敗北感!!
貴様に耐えられるのかよ!!!!あぁ?想像してみろやぁぁああ!!!!
>176
幼馴染を切るくらいなら、俺は喜んでピー室に入ろう。
>179
あの、何て言えばいいのか、その、わからないんですけど。
その、強く…生きてくださいね……。
>>179 マジレス。敗北感はともかくとして、その時点で俺達にできることは
「お幸せに…」といって身を引いて、あとはその二人の幸せを祈るだけだぜ。
…そこで
>>170につながるわけだが。
179は哀れすぎて何も言えん…
(;゚∀゚)=3<も、勿論強く生きてるYO!ホントだよ?
<あっとそろそろ巡回の時間だ。じゃな!
<幼馴染カップールは、斬るべし!斬るべし!!斬るべしぃぃいい!!!!
うーむ。荒れたな・・・・・・このスレ。
とりあえず漏れは閣下の御光臨キボンヌ!
この際最近副会長が出没してることだし撲滅委員会を叩き潰してしまいましょう!
とか戦争を起こそうと煽動してみるテスト♪笑
適当に幼なじみキャラを選抜して各キャラごとに、
我々はその素晴らしさを、
撲滅はその危険性を語り合うとか?
誰か184に愛をあげてくれ。
何だか、彼は無理をしているように見えるよ…
188 :
イラストに騙された名無しさん:02/05/30 22:38
>186
勝てるっ!
>179
貴様に耐えられるのか?と聞かれたら、
体験してみない事にはなんとも言えないが、
一言だけ言わせてもらえば、まあ、強くイ`、と・・・
190 :
イラストに騙された名無しさん:02/05/30 22:46
>186
萌えvs悲愴感の戦い。
閣下がいない現状では負ける気も・・・
なにしろ副会長の牽引力は並じゃないから。
しかし、副会長は飽きっぽいという罠
そんな事言ったら、閣下は消息不明という罠
195 :
イラストに騙された名無しさん:02/05/31 19:22
正直、最近幼馴染より妹の方が欲しくなってきた。
妹に「お兄ちゃん!」って抱きつかれたい
撲滅スレと共に『妹』が席巻してきたな・・・・・・。
ヽ(`Д´)ノ!コレは危機ですよ。おまいら!
フン。妹ごときでは、我ら幼馴染推奨スレの精鋭はびくともせぬわ。
何が「お兄ちゃん!」だ。何が「お兄ちゃん・・・
はっ!
な、何故か、それだけでどんぶり一杯は飯が食えそうな気がしてしまったが、気のせいであろう。
そうに違いない。
Λ_Λ
(〃▽〃)お兄にゃん ♪
>>198 ただのミスなのか『お前らはコレで十分じゃぁ!萌えとけ!』という対抗勢力の
メッセージなのか。。。
漏れはんもうヽ(*゚ー゚)ノ鬼イチャンマンセー
むしろ、お兄ちゃんと慕ってくる年下幼馴染に萌えて共存しる!
・・・・・やっぱり「リバースエンド」はイイ!!
82点。
>201
地雷マニア?
なぜ地雷と!!
なにが起ころうとも、漏れはあの挿絵だけでご飯一月はいけるぞ。
・・・・なんでもないっす。次いってください。
ここにいらっしゃる幼馴染推奨派の方々にお尋ねしたい事があります。
皆様にとっての「理想の幼馴染」とはいったいどのような幼馴染をさすのでしょうか?
参考までにお聞かせ願えないでしょうか。
205 :
イラストに騙された名無しさん:02/06/03 18:42
バレンタインに手作りチョコを持っていくんだけど、
つい意地を張っちゃったりして渡せなくて、
夜「私、何やっているんだろ…」と一人机の上で
溜め息をついたりしている幼馴染です。
>205
朝一番で「はい、いつものお礼♪」と言って渡してくれる幼馴染みの方が……。
それで「で、どう? それね、手作りなんだよ。おいし?」としつこくまとわりついてきて。
んで、「ちょっと甘いけど……まあ、うまいよ」とでも答えようものなら、
「えへへー」と見てるこっちが恥ずかしくなるくらいの極上の笑みを浮かべる幼馴染みが俺は……俺は……ッ!
……推奨スレのみなさん。件の事、本当にすいませんでした。あの私の下らない苛立ちでお気を悪くされたことでしょう。
さらには、もう来ないなどと言っておいて書き込むなんてクズのような奴だとお思いでしょう。
あれから、冷静になった私は考えました。誰が悪かったのか、どうすればみなさんに許してもらえるのか、と。
先の答えは簡単でした。一時の感情にまかせてキーを叩いた私が悪いに決まっています。正直、私は馬鹿でした。
でも後の答えはどうやっても出ないんです。「あやまち」とは「過ぎ」去ったものです。
今更どう足掻こうがあのときの自分の暴言は消えることはないし、皆さんと袂を分かちたことは事実として残っています。
けれども私はここに戻ってきたいんです。ですから、心から謝罪します。
本当に申し訳ございませんでした。
スレの流れを無視してすみません。でも自分の中でけじめを付けておきたかったので、書き込みました。
>207
へ?何かありましたっけ?
……少なくとも自分はもう忘れてるし、責めるつもりも無い。
だから、がんがれ。
>208
ありがとう。本当に……。
ちょっと、視界が滲んだよ。
>207
むぅ<なんや知らんが、レス内容からして
君 は 立 派 な 推 奨 ス レ の 住 人 だ !
俺の幼馴染の君はどこ?
>211
仕方ないなあ。俺がなってやるよ。
優しくしてくれよ☆
新たな幼馴染誕生の瞬間に立ち会えた事を
心より主に感謝します
214 :
イラストに騙された名無しさん:02/06/03 22:27
とりあえずケツを出せ。
幼馴染ってそう言うもんか?
もっとこう、素直になれなかったりうじうじしたり、
三歩進んで五歩下がってみたりした挙句、
やっぱり元の鞘に収まったりするのが良いんじゃないのか?
ふと気になったんだが、幼馴染ってどれ位の知り合いからを指すんだ?
俺には小学校低学年から大学三年の今まで遊んでいる友達が居るんだが、それは幼馴染に入るんだろうか?
因みにそいつは男ね。
217 :
イラストに騙された名無しさん:02/06/04 00:54
216は一人称が俺な女性きぼんぬ。
それはさておき小学生ぐらいからじゃないか?<幼なじみ
中学からではそうは言わないと思う。
異 性 で な け れ ば 幼 馴 染 に あ ら ず
>207
盛れは謝罪の言葉よりあんたの萌えるSSが見たい。
最近、燃えるゴミ、燃えないゴミという表記を、
萌えるゴミ、燃えないゴミに直したくてたまらなくなる
もえるゴミってーのとプラスチックってーゴミ箱にはるやつを
あわせて
もえプラスチック
ってーのにして騒いでいた学生時代が懐かしいわけだ。
222 :
イラストに騙された名無しさん:02/06/04 10:06
萌えるゴミ、萌えカス。
萌えぬなら、燃やしてしまえ馴染ミスト
公園一人ぼっち、幼馴染の下
ふと考えた。
もし、副会長=閣下だったらと……結構当てはまりそうな罠。
>225
確か前スレで、閣下はその疑惑を否定しておられたような。
でも、そうであったとしても俺の閣下への信頼は揺らがないと言ってみるテスト
むしろ一生ついていく確信を深めるだろう。
しかしもしそうだった場合、敵会長の妖刀には誰も対抗できずに斬られるしかないという情況に・・・
そして真っ先に閣下は刀の錆びにされてしまうでしょう。
228 :
イラストに騙された名無しさん:02/06/04 22:25
バレンタインネタでどんなシチュエーションが考えられるか。
@義理チョコだということをを前提にして渡す。
A渡したくても勇気がなかったり機会を逃したりして渡せない。
Bライバル達に先手を取られ、デレデレしている主人公にヤキモチ焼いて渡さない。
C送ったはずなのに何らかのトラブルで主人公の元へ届かなかった。
D主人公を懸けてライバルとチョコ戦争を展開する。
他にもいっぱいあるはず(霧がないくらいに)。誰か知恵を貸して。
俺が作り方を指導しました
E作ってみたけど超常識的失敗、トラブル発生するもそれが縁で仲が深まる
F手違いで他の人に渡してしまい、トラブル発生するもそれが縁で仲が深まる
G当日渡さずに、翌日「余ったからアンタにコレあげるわ」
もちろんチョコのサイズは特大。
Hあまりに激マズの為、主人公は吐き出しかけるのだが、
にこにこ見守る幼馴染の建前、脂汗をかきつつたいらげる
>232
さらに「義理」と書かれていると、なお可。
>233
さらに翌日主人公は学校を休む。
236 :
イラストに騙された名無しさん:02/06/06 22:31
>235
そして、幼馴染はしゅんとする
>236
そして、お見舞にくる。
今度はやけに形の崩れまくったケーキを持ってきて、無言で差し出す。
「……美味いじゃないか」
涙
I作ってみたけど超常識的失敗、主人公が代わりに作ってしまう。
自分で作りたかった幼なじみはご機嫌斜め。しかも、そのうえ…
「それにしても、いったい誰にやるつもりだったんだ?こんな焦げ焦げのチョコ。
もらうほうもかわいそうだとか思わなかったのか?」
「…この」
「この?」
「このバカーーーっ!でてけーーーーっ!」
たたき出された主人公。ぶつぶつ言いながらふと下を見ると、
主人公の名が書かれたかわいいカードが…
240 :
イラストに騙された名無しさん:02/06/09 17:36
突然の何の脈絡も意味もないAGE
J作らなかった。
「なあ、おまえはチョコとかくれないのか?せっかくバレンタインなのに」
「あんたにどうしてチョコあげなくちゃいけないのよ」
「どうしてって…」
「いい?バレンタインってのはね、『愛する人に』チョコを贈る日なのよ?
どこらへんがあんたにあてはまるの?」
「…義理でくれたっていいじゃないか。日ごろの感謝を込めてとか」
「日ごろの感謝!私が毎朝起こしてあげたり、ごはんつくってあげたりしてるのに?」
「私が悪うございました…」
そのまま家まで歩く二人。
主人公の家の前で別れようとしたとき、突然口を開く幼なじみ。
「家庭科の宿題があったでしょ」
「ああ、なんか小物とか編み物とか作るやつだったよな」
「あれが戻ってきたんだけど、別に使い道もないし。だから、もってってね」
そういって、主人公の首にマフラーをかける幼なじみ。
「べ、べつにバレンタインとかじゃないんだからねっ!
じゃまだったからあげるだけなんだから!」
実際、チョコなんか手作りしてもまず美味くはならないんだよな…
普通は溶かして型に流し込むだけだし…
などと、ウィーンみやげのザッハートルテを食らいながら思ってみる。
俺としては、チョコを不味く作れる奴の方が不思議でならない。
湯煎しなかったとか、冷凍庫で冷やすとかしたのか?
>>243 そんなとこだろうねえ。
あ、「美味くはならないんだよな」ってのは、
「元のと味が変わらないじゃないか」って意味だよ。
>243
「ペケ」って漫画に、不味くなる作り方がのってた。
・湯煎しない
・手で広げる
・冷凍庫にブチこむ
……そりゃそうとこのスレのサブタイトル、見る度にこっぱずかしー漏れはどうしたら良いんだ。
あと、
>>1の文句も。
>>243 チョコではないが、昔味の素入りクッキーを食べた事がある。
製作主が砂糖と味の素を間違えた故に完成した一品だったが、
恐ろしいまでの破壊力をひめておったよ・・・
>245
煽り文は他の方の作ですけど、サブタイで恥ずかしくなってくれましたか……
うし、狙い通り。(笑)
おふくろが昔、塩でケーキ作っちまったことがあったな…
天然過ぎたがマジで食えなかった。犬も食わなかった。
塩・砂糖の入れ違いは普通かも。
…おまいら、砂糖でおにぎり握るとよく咀嚼した味が最初からしますですよ。
まあ米は良く噛むと甘くなるからなあ。
こちらも対撲滅用兵器を作るのはどうでせう?
>249
「ほら、お弁当」
「…………」
「何よ、黙っちゃって」
「いや、小さい頃のままごとで、草サラダと泥粥をマジで食えって言って食わせた奴の事思い出した」
「あ、あれは本当に食べるあんたが悪いのよ!」
「泣く一歩手前の奴にせがまれた男がここにいるんだけど。正直、死ぬかと思った。胃の戦場とか」
「……そういうネタは笑えない。戦場じゃなくて洗浄でしょ」
「僕の胃は戦場だったんだけど。まぁ、いいや。でこの箱なに? 中にドスとか入ってるの?」
「……人が折角お弁当作ってあげたのに。近頃キミがパンばっかりで、栄養片寄ってるから……心配してあげたのに」
「……随分よく見てるね」
「し、仕方ないでしょ昔からの癖なんだから! さっさと食べて!」
「はいはい……あ、卵焼き上手にできたね」
「そう、そのだし巻は自信作……って、何でそんな顔するのよ。不味いふりなんかしないでよ」
「……不良品。検査せずに出された物を食べさせるとは……」
「ど、どーゆー意味よっ!?」
「……僕の経験からしてこの味は、塩と砂糖の量が逆としか思えないんだけど」
「え゛……」
「……君、小学校の実習でもコレやったよね」
気になる人はお試しあれ。
「味覚破壊凶器・だし巻たまご」
ができあがります。
>253
なるほど。それを、男の幼馴染が作ってくるんだな!
流石だぞ、253、攻撃の妙味をよくわきまえておる。
>254
そういうときはもらう方が女なので無問題です。
それより、
>>253=前スレ645氏ですか?ひょっとして。
恐ろしいのは後者だが、
売ってくれるのは前者らしいぞ
後者を売ってくれなかったので密かに盗んできました。
あとは我々の科学力でプログラムを入れ替えると…
「○○ちゃん、コーヒーどう…?」
「べ、べつに、あんたのために淹れた訳じゃないのよ!」
「一人分余ったから、しょーがなくあげるんだからね!」
/´f二コヽ
i〃ノノ)ハ〉 ∬
リil.^ヮ゚ノil _.| ̄|コ_
⊂)》∀《(つ ̄ ̄
く/|__l〉
し'ノ
http://book.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1015164337/517-518 なので、当然…
ヽ`
´
´.
__,,:::========:::,,__
...‐''゙ . ` ´ ´、 ゝ ''‐...
..‐´ ゙ `‐..
/ \
.................;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::´ ヽ.:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.................
.......;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙ .' ヽ ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;......
;;;;;;゙゙゙゙゙ / ゙: ゙゙゙゙゙;;;;;;
゙゙゙゙゙;;;;;;;;............ ;゙ ゙; .............;;;;;;;;゙゙゙゙゙
゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;.......;............................. ................................;.......;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙
゙゙゙゙i;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;l゙゙゙゙゙
ノi|lli; i . .;, 、 .,, ` ; 、 .; ´ ;,il||iγ
/゙||lii|li||,;,.il|i;, ; . ., ,li ' ; .` .; il,.;;.:||i .i| :;il|l||;(゙
`;;i|l|li||lll|||il;i:ii,..,.i||l´i,,.;,.. .il `, ,i|;.,l;;:`ii||iil||il||il||l||i|lii゙ゝ
゙゙´`´゙-;il||||il|||li||i||iiii;ilii;lili;||i;;;,,|i;,:,i|liil||ill|||ilill|||ii||lli゙/`゙
´゙`゙⌒ゞ;iill|||lli|llii:;゙|lii|||||l||ilil||i|llii;|;_゙ι´゚゙´`゙
´゙゙´`゙``´゙`゙´``´゙`゙゙´´
ばかだなあ。推奨スレと撲滅スレはお隣さんだよ。
いつも朝起きられない推奨スレ員は、
起こしに来る隣の撲滅スレ員の馴斬丸をかわして起きるのさ。
あーん、みんな〜、早く起きないと遅刻するよ〜
___________________________
___ | \ \
/ / )))) |
/ /_ ⊂ノ | ヽヽ |\
/ / / 「`Y´ ̄ `ヽ i 、、 | ヽヽ |\ | \
/ / \ \ └ァi〃ノ))ハ〉 ド ド |ヽ |\ | |
/ / \ \ん'illリ゚∀゚ノリ
/ / ヽ ⌒\
/ ノ /> > ____________
/ / 6三ノ / \
/ / \ \ ` ̄ |ギヤァー !!起きます!起きさせていただきます!!
― / ん、 \ \ \ /
―― (__ ( > )  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
⌒ヽ ’ ・`し' / / ∧ ∧
人, ’ ’, ( ̄ / ((( ))) Σ(゚Д゚;)
Y⌒ヽ)⌒ヽ、 ) | 〜 (; ´Д`) ./ つ つ
\_つ 〜 / つ _つ 〜(_⌒ヽ
〜 人 Y )ノ `J
し'(_)
______∧_________
/ \
| 学校までダッシュするぞ、ゴルァー!! |
\________________/
タイプたん試作機 84000円
幼なじみプログラム 127000円
撲滅スレとの抗争費 数十円
毎朝起こしてくれる幼なじみ プライスレス。
お金で買えない価値がある。
>265
心に響く名言よのう…
タイプたんを買えなかったからって盗んできた挙句
中身がKimoi-8な贋物を掴まされたりしなければ
もっと心に響いたであろうことが悔やまれる(w
ため息。
校舎の二階、廊下の窓から眼下を掛ける華奢な黒髪の少女を見下ろす。
「……何ですか、そんなとこから」
「なんでもないよ、会長」
「学校では会長って呼ばないでください。……刀だって持ち歩いてないんだし」
「あのさぁ……」
「なんですか?」
(こいつ、いつからこんなに他人行儀な返事するようになったのかなぁ……
礼儀正しいのは、がきの頃からか……)
「……サト…副会長は元気か?」
「うーん、最近見かけてないけど、元気ですよ。今日も元気に悪即斬。
幼馴染は風紀の乱れ。この学校のそう言うやからは殲滅できたようで、
私もちょっとだけ安心です」
「そうか」
「そうですよ、幼馴染なんて煩いだけだし、周りに変な目で見られるし
文句ばっかり言うし、そのくせへんに縁が出来ちゃうし、
いいことなんか一つもありません。即刻殲滅ですよ」
「あのさぁ……」
「なんですか?」
(それじゃ、俺とおまえって、なんなんだろうなぁ)
「うんにゃ、なんでもねーよ。……おまえ、朝、剣道の稽古してんだろ?
あの掛け声で、俺は毎朝起きてるんだぜ?」
「なっ……」
突然染まる少女の頬。
「がんばれよ、殲滅だか撲滅だかの委員会の仕事」
「さっきのはどう言う意味ですか! 降りてきて説明しなさい」
「おばさんにもよろしくなぁ、んじゃなぁ!」
日常の復讐戦。
>267
そ、それはつまり…このスレと撲滅スレは実は幼馴染みということなのかッ!
ごめん、会長に萌へ。
このスレとあっちのスレって望もうと望むまいと
何か強い関わりがあるな・・・
すげぇ・・・すげえぜ!そのネタをそこまで・・・・
・・・鼻血でてきた・・・
272 :
イラストに騙された名無しさん:02/06/16 00:10
禁止スレ同調age
このスレと禁止スレの距離は1スレ分(レス数178)です。
つーわけで、向こうの会長は我々の幼馴染みということに決定いたしますた。
つまり、
「テレ屋で常に拳が飛ぶ彼女と、それを笑顔で受け流す我等」
という幼馴染みの関係が構築されますた。
>273
、―――――――――――――――――‐┌|| ――――――
\. −−−−−−−−−− 馴斬丸 -│||=G ――――
`‐――――――――――――――――└|| ――――――
275 :
イラストに騙された名無しさん:02/06/16 01:09
このスレが僕の幼馴染
他人のふんどしで相撲をとるかのごとく
禁止スレのことをずるずるとネタにし続けるのは正直どうかと思う。
小さい頃から、年二回くらい田舎のばあちゃん家に帰省する度に、
ばあちゃんの家の隣の女の子(2歳下)と遊んでる…
これも幼馴染でしょうか?
>>276 今日は○○ちゃんがあれしたこれしたと幼馴染のことを語るのはよくある光景
>>278 ということは、このスレは「禁止スレちゃん研究家」の集まり?
「そんでね、そんでねアキ君」
「あぁ」
「…男の子は、やっぱり買い物、苦手なんだよねぇ。
いっしょに回るの、飽きちゃうよねぇ」
「別に苦手じゃないんだけど、女の買い物は
男の買い物と、一緒じゃないからなぁ」
「それじゃ、映画のほうが、いいかな? どうかな?」
天真爛漫な瞳に詰め寄られると困惑してしまう。
まさに自覚が無いとはこのことだ。
「あのさぁ、なんでそんなこと俺に相談するの?
二人のデートなんだから二人で決めればいいじゃん?」
「だって……高野さんとはまだ上手にしゃべれないんだもん。
アキくんはね。
アキくんは頭がいいし、みんなのこと良く見てるし
説明うまいし、昔からの友達だし、わたし、尊敬してるんだ。
アキくんの言う通りにすれば、間違い無いんだもんっ。
ね、ね? どうすればいい?」
無邪気に俺を見上げるその表情。頬が高潮してるのは
高野先輩のためなんだよな。……お人よしな自分にがっくりくる。
もう、人のもんなんだよなぁ。
知恵つけてやるなんて、俺ってバカだよなぁ。
「ね、あきくん? どしたの? 気分悪い? 熱あるの?
オデコこつん、しよぉか?」
「うわぁ。くっつこうとすんなよ。別にわるくないよ、どっこも。
で、なんだって? ああ、そうか。んじゃ、俺が知恵を貸してやるよ」
「わぁい、あきくん大好き!」
「……。えー。高野先輩だろ? 中学の時はサッカー少年だったんだって。
だから、六本木にいってだなぁ……」
俺って惨めなバカだ。救われねぇ。
281 :
イラストに騙された名無しさん:02/06/16 11:53
>280
典型的依存キャラ。しゃべり方が白痴型。正直少しむかつく。が、論点はそこじゃない。
……固有名詞出して良いのか? 一応今までの伝統を踏襲すれば主人公と幼馴染みに名前は付けないのだが……。
有りなら色々と腹に溜めてたもんが吐き出せるが……さて、どうしようか。
つうか、君は撲滅委員会会員だね? 向こうに送っておいた工作員が知らせてくれたよ。総員、戦闘準備! 第一種萌え突撃陣形を組め!
敵は幼馴染みの萌えシチュを書き込んでいると見せかけ、幼馴染みに振り回される悲惨な男を描くことで我々の情熱を冷まそうとしている。
これは由々しき事態! 我らの結束を乱そうとする悪魔の誘い! 許すまじき悪行なり!
どこかの誰かの幼馴染みのために、我らが生命を、萌え魂を捧げよう! 全軍突撃!
>>282 280も立派な萌えであろう。よって攻撃は却下。
たとえ280が工作員であろうと、
我らに萌えシチュを提供してくれる限り問題は無かろう。
というより、我々は撲滅スレのような全体主義体制にこのスレをしたいのかね?
否!断じて否!
我々は撲滅スレのような馴染スどもとは違うのだ。
あくまでマターリと、様々な幼なじみを愛でる。
そんな穏健な幼なじみ主主義の共和制でいいじゃないか。
モエバナ書いてくれる人、ミンナトモダチー。そう、たとえ工作員であっても。
はげどう
ば、馬鹿な! 奴は仇敵なのじゃぞ?!
こうして我らが萌えシチュに堕落している間に、一体何人の幼馴染みが狩られていると思っているのじゃ!
確かに我らは牙持たぬ獣かも知れぬ。争いを好まぬ平和主義者かも知れぬ。
だが、立たねばならぬ時もあろう。手を握り、拳を作り、何かを守るために力を振るわねばならぬ時もあるじゃろう。
我らに救いを求める幼馴染みの声が、助けを求める少女達の叫びが、そなた達には聞こえぬのか!
しかし嫌がる者を無理にと誘うわけにもいくまい。
……わらわは、ゆく。例え一人じゃろうと、この手で救える者がいるならば。
あのような思いは、もう、誰にもさせたくないのじゃから。
>>285 …それは違いますよ、お姉様。
彼らが斬っているのは、もはや身内だけです。
相次ぐ党内粛清によってかろうじて保たれる秩序。末期症状ですね。
けれど彼らの目がスレ内に向いている今、幼なじみが狩られることは
ずいぶんと少なくなりました。
ここで下手に攻め込んだら、どうなります。
活気だけはあちらの方があるのです。それが我々の侵攻で一致団結したら。
今我らにできることは、ここで保護している幼なじみを守ること。
幼なじみが逃げ込んできたら、保護すること。
…そして、幼なじみやこのスレに来る人に夢を与えること。
そうじゃないですか?
それを、あのひとも…○○ちゃんも、望んでいる…
そう、思うんです…
>>286 わ、私は世界の幼馴染の為なら、命などおしくないであります!
これから、敵国撲滅スレの住人に特攻をかける旨を皆様に報告にまいりました!
では、行ってきま……はっ! 敵兵がっ!
まさかこんなところまで工作員が入り込んで……ぐっ
閣下万歳っっっっ!
ヽ`
´
´.
__,,:::========:::,,__
...‐''゙ . ` ´ ´、 ゝ ''‐...
..‐´ ゙ `‐..
/ \
.................;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::´ ヽ.:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.................
.......;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙ .' ヽ ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;......
;;;;;;゙゙゙゙゙ / ゙: ゙゙゙゙゙;;;;;;
゙゙゙゙゙;;;;;;;;............ ;゙ ゙; .............;;;;;;;;゙゙゙゙゙
゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;.......;............................. ................................;.......;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙
゙゙゙゙i;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;l゙゙゙゙゙
ノi|lli; i . .;, 、 .,, ` ; 、 .; ´ ;,il||iγ
/゙||lii|li||,;,.il|i;, ; . ., ,li ' ; .` .; il,.;;.:||i .i| :;il|l||;(゙
`;;i|l|li||lll|||il;i:ii,..,.i||l´i,,.;,.. .il `, ,i|;.,l;;:`ii||iil||il||il||l||i|lii゙ゝ
゙゙´`´゙-;il||||il|||li||i||iiii;ilii;lili;||i;;;,,|i;,:,i|liil||ill|||ilill|||ii||lli゙/`゙
´゙`゙⌒ゞ;iill|||lli|llii:;゙|lii|||||l||ilil||i|llii;|;_゙ι´゚゙´`゙
´゙゙´`゙``´゙
>287
うぉわ!このスレ内で自爆する奴があるか!!
同調age
290 :
イラストに騙された名無しさん:02/06/18 20:23
失敗。
再同調age
宇宙の真理よ馴染みを救い給えage
>隣のスレへ
ふと気付くと、君はいつもそばにいてくれるね
ずっとこのまま一緒にいられたらいいのに
それは、昼休みのことだった。
「あー、食った食った」
げふっと一息つき、コンクリの床に寝そべる。ちなみにここは屋上。
「ふぁー。次の授業フケたいなー。つーか眠い。うむ、サボってしまおう」
とその時、誰かがドアを開けて入ってきた。そしてそのまま、
「覚悟なさい!」
女の子の声。直後、僕の真上にきらりと何かが煌いた。
「!?」
そして、物凄い音を立て、それは床にめり込んだ。
「ちっ、外したか」
「外したかじゃないつーかそこのアンタそれ銃刀法違反っていわないかそのデカいの」
僕に一撃を加えようとした男は、どう見ても警察に捕まりそうなアイテムを所持している。
デカくて、何つーか……。
、―――――――――――――――――‐┌|| ――――――
\. −−−−−−−−−− 馴斬丸 -│||=G ――――
`‐――――――――――――――――└|| ――――――
「馴斬丸……? なんだそりゃ」
呆れ気味に肩をすくめると、女の子はにやりと笑みを浮かべ。無駄なくらい元気に名乗った。
「私は幼馴染撲滅委員会一番隊(斬り込み隊)の隊員です!」
「はぁ」
近頃ヘンな倶楽部が増えてるってのは本当だったのか。
「貴方には、幼馴染みがいるそうですね」
「うん、いるよ。隣の家の半ばウチの居候みたいな感じなのが」
「…………」
あれ、停止した。
「幼馴染みは……」
「あー、どうでもいいけどその誰かに見つかったらタイーホされそうなデカブツ、どうやって学校に」
「禁止ですっ!」
と思ったら、滅茶苦茶な勢いで切り付けてきた。
「うわっと、な、な?」
とりあえず、斬られては困るからさっさと校舎内に戻る。
「覚悟なさいっ!」
「そうはいかぬのマターリックス!」
意味不明な言葉を叫びながら、剣撃を奇妙な動きで避けまくる。何者だろーか僕は。
「よう……何逃げて」
「理由は撲滅委員会に聞いてくれ」
すれ違った体育会系の友人にもそんなことを言い残し、僕は走る。
「待ちなさぁいっ!」
相変わらず、妙な剣を持った少女は僕を追いかけてくる。
「ちなみに今の彼も幼馴染み持ちだけどいいのー?」
「ならばあなたを斬った後に、彼も斬ります!」
……それは効率的だ、と。
「覚悟をきめましたか」
いつの間にか、僕は教室へと戻ってきていた。ここなら鞄の盾とか対刃机とか少しは対抗できそうな武器がある。
「……まぁた厄介ごと?」
何時の間にか、僕の隣にはいつもの君がいる。マイペースに僕の作った弁当を食べていた。
「うん。幼馴染みは禁止だから斬るって」
「なにそれ……」
そう君は言うと三角パックの牛乳を飲み、こう言った。
「一応聞くけど……幼馴染みがどうして駄目なの?」
「知れたことです。幼馴染みはマンネリで定石で、そして羨ましいからです!」
ほう、マンネリで定石で…………
『はぁ?』
僕と君は、同時に疑問符を発した。
「幼馴染み……それは最強、最大の属性です。
その属性の前には、綺麗な先輩や可愛い後輩とかミステリアス少女とか騒がしい情報屋とか関西弁に眼鏡っ娘とか果ては猫耳娘でさえ太刀打ちできないからです!
だから……。幼馴染みという存在は、そのバランスを大きく崩してしまいます。よって我々は、幼馴染みを斬るのです!」
「なるほど。その気持ちはよーくわかった。という訳だからほら容赦なく斬ってください」
「ってちょっと、人を羽交い締めにして何言ってるのよ!」
「いや、幼馴染みってのは多人数で成り立つ訳だから、君がいなくなれば僕の幼馴染みは消えるということで僕は助かる訳で」
と、我ながら良いアイディアだと思ったのだが。
「却下します」
「へ?」
「我等が副会長のご意向により、幼馴染みに萌える者、もしくは幼馴染みを持つ男のみ、斬るように言われているからです」
「……不公平だ。女の子の幼馴染みは斬らないなんて……」
「それはいいから、腕はなしてよ。ゴハン食べちゃいたいんだから」
僕はしぶしぶ腕を放した。
「んでも幼馴染みっても、結局は個人の『萌え』の問題でしょ?」
「萌える萌えないは関係ありません。我々撲滅委員会は、貴方のような幼馴染みと共にほんわか〜な日常を過ごしたり他属性を脅かす幼馴染み信者が我慢ならないのです」
「いや、でもさー。僕は幼馴染みより、やっぱいもうとだと思うけどなー。ぁ、この場合は『義理』の『義』の字がつくアレね。義理の妹。これ最強。
そんなんでさ、こーんな展開(
http://book.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1020927047/288-297n)に陥った方が萌えだしさー。
寝ぼけて夢だと思ってキスしてくれたり、二人っきりになった時に「おにいちゃん……」とか微妙に恥らう声を出してくれたり、学校の女友達にやきもち焼いたり、
一緒に暮らしてるからってかまってあげないとスネたり寂しさのあまり泣き出したり、休みの日なんかにゃお菓子つく……」
この直後、僕は窓を突き破って700メートル程空中を飛んだ後プールに飛び込んだ。よく死ななかったと我ながら思う。
ちなみにその一撃を見舞ってくれたのは僕の幼馴染みだった。
その後。
「……ぜ、全部?」
「全部捨てたけど。何か問題あるの?」
僕の部屋から『お兄ちゃんだいすき!』という、十何人の妹達関連の品物が全部消えた。
そして何故か。
「……あのさ。なんで君の隣にその……馴斬丸があるの?」
「知らない。義妹に萌えたければ萌えてればいいでしょー」
その時、僕は斬られそうな気がする。
「僕をブッとばしたあの拳なら、多分それ、いらないと思うけどもね……」
女性らしさならずっと素敵な先輩がいるし。
男心をこうくすぐるような可愛げのある後輩には私は絶対なれないし。
君の努力なら、私より君の部活のクールな先輩にいじらしー後輩の方が知ってるし。
秀才なんて頭はもってないし、漫画が描けるとかの特徴もないし。
ましてや外国人やエスパーじゃないし
>
考えてみると“僕”の方は女性環境でかなり恵まれてる。
>293
>僕に一撃を加えようとした男
危うく萌えるところだったが、とんでも無いトラップを仕込むんじゃない!!
>296
ごめん、それ完璧間違い。ほんとーにごめんなさい。
元々は男だったのよー撲滅の人。んでも女の子の方が面白いかなーって思って。
推敲せず一発書き込みした私のミス。ごめん。
>295
元々「例えそんな環境であっても、幼馴染みの方が(・∀・)イイ!!」って事でしたんで。
そーいや陸上少女なんて追加もありましたな。うわ、ほんとに恵まれた環境だ。
……義妹云々に関しては。個人の趣味があるんでしょー、きっと。
ひょっとして追いかけ回される間に
この撲滅委員会の少女(元・男性)とも仲良くなる訳ですか?
↑
・・・・・・自分で書いて何やら怖いもの想像
>298
…撲滅スレって、レモナのような奴の集まりなのか?
す、素直におにゃにょこという事にしとこーよ。
,,. -‐''''''''''''''''''''''‐- 、
, ‐'":::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`'‐、
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
/ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ヽ
/ ::::::::::::ri:::::::::::::::::::::::::::::..........,,,,,,,,,,,,',
/:::::::::::;::::::/::::/! i:::::::::::::::::::::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;i
i::::|::::::;i:::::/l:::/ | ';:::::ト;::::::::::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;i
|:::|:::::/|::/ |:/. | ヽ;::l ヽ:::i丶::::';:::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;i
|:::|::/ !/ _レ=@ v、::i ヽ:', \::i丶:;;;;;;;;;;;;;;;;;;|
|::::i:;', '''''" ヽ ̄ ヾ''''\:::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;|
|:::::::;;', -─‐- -──-- i::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;|
|:::::::;;;i | l l | |::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;|
|::::::::;;;l.| | l | |::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;|
|::::::::;;;;i| | l | !:::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|
|:::::::::;;;;;:ヽ ,| r───、| |-'|::::;::;;;;;;;;;;;;;;;;;;| 撲滅せんとあかんのや…
|:::::::::;;;;;;;;;;;;;`''- ニ,─--,' ‐='"''"|::::;;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|
|::::;;:::;;;ri;;;;;;||::/ `i ̄i.:.:.|:.:.:.:i:.:|::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|
|:::;;;;::;;;l.';;;;;y' '':.:.:.:.:.:.:''' |::::;;;;;;;;;;i`ヽ;;;;;;|
|:::;;;;;;;;;| '/、 |:::;;;;;;i;;;/_,. へ;|
';:|';;;;;;;l i、 ``''ー---------‐,l::;;;;;/リ _,,..ヘ
撲滅委員会ネタウザイ
撲滅委員会は会長とか副会長とかタイプタンとか何番隊とかネタが豊富でいいよぁ……。
それに比べてこっちは…閣下も消えて久しい昨今…もうダメポに限りなく近いぞこのじょ〜きょ〜。
誰か何とかセイ。
(´-`).。oO(まあ、推奨委員会も撲滅委員会も結局またがって所属してる会員ばっか…げふん!げふん!!)
|彡サッ
>302
そう言われちゃうと、>293-294とかの立場が・・・
>303
そもそもネタ元が禁止スレというワナ。面白いから何でもいいけど。
ただ、実際には副会長は幼なじみ萌えも萌え幼なじみも等しく撲滅対象にしてるみたいだがナー。
野暮言ってスマン。
>304
…の、割には「幼なじみ崇拝者」を斬ってるAAはあっても>293-294のようにおにゃにょこを斬ってるAAってないよな、あそこ
叩きつけるように降りそそぐ雨には、さしもの蛙も喜びのうたを歌えないらしい。
時折空が青白く光り、それに数秒遅れて空気を切り裂く爆音がやってくる。
大量の水塊が溜まり水を打つノイズは、耳について離れない。
「あ、そうだ」
少年は縁側で寝転がり、空に描かれる光の芸術を見ながら、同じく頭を突き合わせるように寝ている少女に話しかけた。
「んー、何?」
「母さんがさ、今日は一緒に夕ご飯食べていきなさいって言ってた。しばらく雨止みそうにないからって」
彼女は気怠げに外を見て、弱まる気配のない雨足に、ういーと唸る。
「そっかー。じゃあ、ご馳走になろうかなー……あ、ところでさ、献立はなぁに?」
「天ぷらと素麺。ま、夏だしねー」
「ふーん、夏だしねー……」
空が輝いた。また、轟音がやってくる。少女はシャツから出ていたお腹を、そっと隠した。
「んー……」
少年は何となく手を上に伸ばして、手探りで少女の顔を探す。
雨に濡れて柔らかくなった髪に触れた。ごそごそと動かすと、漸くに少女の顔に触れることが出来た。
「こそばゆいですよー、やめて欲しいですよー」
大した抵抗もせず、むしろされるがままにしている少女は気の抜けた返事で返した。調子に乗って少年が頬を引っ張る。
「痛いですねー……でも段々と、感覚がなくなってきましたねー……」
「眠いなら、寝ればぁ?」
間延びする少女の声に、少年の欠伸混じりの声が重なる。先程まで裏の山中を走り回っていた二人は、体力などとうに底をついていた。
襲い来る眠気に抗うだけの気力も、雨音とともに流れていく。
夕飯までもう幾ばくも時間がないが、
「そうだねー……んじゃ寝よっかー。眠い時は寝ないと身体に毒だしねー……」
と、少女は少年の手を握って目を閉じた。よほど疲れていたのか、すぐさま寝息が聞こえてくる。
「先に寝るなんてずっるー……。それじゃあ僕もねよ……うか……な……」
置いてきぼりにされたような気になった少年は、少女の手を握り返して自らも瞳を閉じた。暗く落ちた視界に、突如、稲光が焼き付く。
(一秒、二秒……。まだ、来ない……?)
普段の癖で時間を測っていた少年は、いつの間にか自分が夢の中にいることに気がつかなかった。
控えめな雷鳴が、辺りに鳴り響いた。
数分後、少年の母が彼らを呼びに来た時。手を握り合って二人は、安らかな眠りを享受していた。
>>306 ほっ……ほおほおおほほっほ。
萌える!!
萌えすぎて思わず笑いが出るほどに!!
特に少女の言葉遣いが思いっきりヒット!!
こんなに萌えたのは久し振りだ!!
有難う
>>306さん!!
308 :
イラストに騙された名無しさん:02/06/22 06:15
究極萌えSSキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━ !!!!!
>>307 おまいのとりみだしようにチトワラタw
気持ちは痛いほど分かるがねぇ。
丁度302みたいなレスも出てきたことだし。
306さん、ありがとう!!!!
萌えるなあ・・・
萌える!萌えすぎる!
そして漏れには幼馴染がいねえ…
ごめんよ、皆。今まで刀を封印してたけど、漏れはやっぱり、
向こうにいなくちゃいけない人間だったんだ!
ウワアアアアアアアアン!
くっそー、俺もいつか新人賞受賞して、こんな幼馴染萌えの小説書けるようになりたいぞー!
そん時はこのスレを激しく参考にさせてもらうのでよろしく。
撲滅委員会と抗争してるらしい面子が三人いるようだが……。
……まぁ、展開からして僕君コンビとその友人なんだろうか。
派手に下がってるなぁ。
まぁ、100を超えたあたりからが本番だがね。
それでも!!!洩れはオサナナジミが鋤だ!!!一歳下で、中学、高校と
ズレル時で、すれちがっちゃったり、久しぶりに見たらガキだったあいつが・・・
って展開だともうご飯5杯はカタイです。
さあナジミストよ。洩れに萌えをぎぶみー
315 :
イラストに騙された名無しさん:02/06/25 01:22
プリンセスソフトからPS2ででた
夏色の砂時計にでてくるあいタンこそ
理想の幼馴染みナリ。
これは譲れず。
>315
板違い。帰れ! ……と言いたいところだが、我らは寛容だ。
事細かに報告し、どのようなシチュエーションがあるかを例示せよ。
さもなくば貴公の主張は罷り通らぬことを覚えておくがいい。
今日の名言「板違いよりも一萌えを優先せよ」
属性は妹・世話焼きのハイブリッドではないだろうか。
主人公を十年以上ひそかに想っていて、
ほかの強力なヒロイン(こちらがゲーム的にはメイン)に
主人公が惚れてしまっても彼のために応援してしまったりする。
「私の十年分の好きはどうなっちゃうの…?」、というセリフには
心が痛くて氏にそうになりました。
分岐で専用シナリオに入るともはや幼馴染み乱舞状態。
俺的萌えイヴェントは
父娘二人暮しで父親が倒れ入院し、
一人きりで家にいるところに主人公が夕飯に呼びに来る。
(もちろん隣同士なので主人公の母親が気を遣い「呼んできなさい」)
そこでいつもやかましいくらい元気な娘が緊張の糸が切れたのか
主人公の胸に顔を埋め泣く。
彼女は同じように母親も病で亡くしているのだ。
主人公の前だからこそ、気を許し泣くことができるのだ。
それが幼馴染みなのではなかろうか?
終盤からエンディングにかけての甘ったるさは
もうスンゴイことになってますがそれもまた幼馴染みの醍醐味であろう。
未プレイでPS2お持ちの諸兄はぜひ一度。
完全な板違いネタはsageでやっていただけないかしらと
冷や水をぶっかけるようなことをつぶやいてみるテスト。
(1/3)
鳴る。鐘が鳴る。大聖堂。違う、鐘じゃない。
そう、携帯電話。
眠い目をこすり、枕元を探る。携帯でかけた目覚ましの音、
ということは0710。起きる時間だ。
――少年は砂でも入ったようにしくしくする目をこすり、
布団の中で携帯電話をかける。
毎朝の日課。クラスメイトには云えない情けない行事だ。
携帯の呼び出し音が4つ。相手の携帯の電池が切れてるのかと
早合点してはいけない。
必ず枕元に携帯を置いているはずだ。
「……」
「おはよう」
無言の相手に少年は声をかける。出来るだけ爽やかに、のつもりだが、
寝起きではおのずと限界がある。もっともそれは相手も同じなのだが。
「おはよう」
「……おあよぉござぃます」
口の中でもぐもぐと呟くような少女の声。
「時間だよ、起きるよ」
「んぅー。わかりまひた」
携帯の向こうでもぞもぞと起きる気配。ここまでくれば後は簡単。
もともと、朝に弱いということ以外は自分の面倒を見れる少女だ。
道を挟んだ向かい側に住んでいて携帯もバカらしいと思わぬことも無いが
朝っぱらから異性の部屋に入り込むのはマンガのなかだけ。
幼馴染を起こす役目があるだけで十分非現実的なのだから、電話で十分だ。
(2/3)
少年は肩と首で携帯電話をはさみつつ、学生服に着替える。
相手はがさごそと移動中。少女の行動パターンから推測して、台所だろう。
電話の向こうで少女が家族と交わす挨拶が聞こえる。
「えーっと、今日は……ミニハンバーグ、コロッケ、おひたし、
マカロニサラダなんかがあります。あと、柿です」
いつものように、零棟食品やお惣菜の種類を少女が告げる。
「適当で良いよ。んじゃ、こっちはオニギリつくってけばいいのね」
これまたいつもどおりの返事。これが付き合いの長い二人の昼食攻略パターンだ。
少女は手早く弁当の(正確にはそのオカズの)準備を終えて、電話を切る。
その間に少年は階段を駆け下り、オニギリの準備。家族は夜型のために寝ている。
熱いご飯を4つほど。具は常備してある鮭フレーク。
少女の行動としてはシャワーを浴びて着替えているのだろう、この間約20分。
オレンジジュースを飲んだ少年は机の上のアイテムを鞄に放り込み、
少女とランデブーするためにおもてに出る。
そこからさらに5分、現れた少女と共に足早に学校へと向かう。
少女が鞄の中からコピー用紙を数枚出してくる。数学の宿題だ。
少年は、それを同じく鞄の中から出した英語の宿題と交換する。
「古典は?」
「宿題はありません」
万事にわたり事務的な少女は断言する。もっともこの少女が断言している限り
それは本当にそうなのであって心配の余地が無いとも云える。
「こうやって二人で登校していると、いろいろ言われない?」
「いわれます」
たまにはこんな話になることもある。
(3/3)
「それってまずくない?」
「なんでですか?」
「いや、ほら……えっと、めんどうくさいという意味で」
「面倒くさいですね」
「……」
「でも、これが一番効率的なんだから、いいんですよ」
「まぁ、効率は良いね」
「ええ、良いです」
話の接ぎ穂が無くなって微妙な間があいてしまう。
が、いいかげん長い付き合いなので
そのせいで気まずくなったりしないのが良いところだ。
「それに……」
珍しく少女が言いよどむ。
「それに?」
「女の娘は、どうも、思春期になるとバカになるようです。
バカというか、移り気というか、感情的というか……。
私もそうなるかどうかはわかりませんが、そうなる危険性がある以上
先に手を打っておくのが合理的というものです」
「……? 話が良くわからないんだけど?」
「平均寿命を85年として、70年間かかる計画があるとすれば
15歳ではじめる必要がある。というのと、結論は同じです」
「?? 余計に判らないんだけど……」
「わからなくてもいいんですよ……ほら」
少女が指差した先には一軒のコンビニ。
「お茶でも買っていきませんか?」
>319-321
しみじみと萌えた
>322
そういってもらえると助かります。
表テーマ:現実レベルで存在できそうな萌え幼なじみ関係。
つーことで。
ふむ。すげえぜ>>319
あらたなパターンですな。
ありそう。
>319
なんか、眠そうな娘だ。
こういうのなら、萌へ。
裏テーマは何なんだろ?
今後の70年計画文章化への布石?(w
遠回しな決意表明で砂(w
もうちょっとこの路線でがんばってみます。
「現実レベルで存在できそうな幼馴染」年下編/年上編
と、二個だけ。お目汚しでしょうが、出来たら読んでください。
>326
裏テーマはゴニョリゴニョリなので、三つ書けたら云います。
ダメーなことですよ、はい。
期待だい。期待してるぜ。転がらなくてもいいからさ。着た偉大。
(1/3)
「酒くさい」
「うっさいわねー」
そろそろかと思ったら案の上なので、思わず笑ってしまう。
だいたい半月周期でちぃ姉ちゃんは、酔っぱらって俺のところに転がり込んでくる。
そのまま玄関に腰を下ろして、アンクルブーツを脱ごうと悪戦苦闘。
手を貸すようなことでもないので、見捨てて俺は二階へと上がる。
もうこうなってしまったら、ネットゲームの続きだろうが、勉強だろうが、
明日まではなにも出来やしない。
手っ取り早く部屋の雑誌や散らかってるものを片付けていると
階段を上がってくる音。――ちい姉ちゃんだ。
ちぃ姉ちゃんは、うちのはす向かいの家に住んでいる今は大学生。
俺が物心ついた時から、俺やうちの姉貴と過ごしていたから、もう、十年にはなる。
うちの姉貴のほうがいっこ上だから「大姉ちゃん」なわけで、
この酔っ払いはすなわち、「ちぃ姉ちゃん」なわけだ。
つまるところ、俺はこの、見かけだけは気の強いお嬢様風な
そのくせ実に、実にはた迷惑なところのある人物に十年も振り回されてることになる。
「はい、ポカリスエット」
「よし、気が利くぞ。少年」
この人、酔うと陽気で態度がでかくなるんだよな。
「少年って呼ばないでっていたでしょ」
「うん、わかったぞ。少年」
そういいながら、両手でもったポカリスエットのコップを小さくあおる。
年上ぶるのが好きなのに、こう言うところに子供っぽさが残ってるんだよな。
そう思うと小さな笑いが漏れてしまう。
(2/3)
「ぷはぁ」
「親父くさいよ」
「うるさいな。するとなにかね、君は私が男に見えると!」
目が据わっている。何を言っても無駄な兆候だ。
「男ですか? 男ですと!? うるさいなぁ、
これでもちゃんと胸が二つついてんだぞぉ!
牛なんか四つだぞぉ! そんなにイけないことですか獣医ってのは」
突然真っ黒い瞳をうるうるさせて愚痴っぽい口調になってきた。
警告。第2レベルに突入。愚痴っぽくて意味不明なことを云いはじめる。
「少年!」
ちい姉ちゃんは床をぱんぱんと叩く。
話を聞きなさいというような意味だろう。あんまり自信は無いけど。
「はいはい」
「少年。私はですね。動物のですね。
お医者さんになりたいのです。
わかりますか? お医者さんですよ。
それなのにですね。ガッコではですね。
う、牛の種付けとかやらせるんですよ?
花の乙女ですよ? こともあろーに。
なんで。どうして。そういうことになるのですか?」
こういう愚痴を聞くのは数回目だ。
去年から獣医になるために大学へいってるちぃ姉ちゃんは、
普段はこう云う愚痴っぽい人ではない。それなりに凛としたところもある人なのだ。
「なんか云われましたか」
ちい姉ちゃんは真剣な表情で何回もうなずく
「男ですか」
「うわぁ、腹が立つ! くわぁ」
「まぁ落ち着いて」
「少年に見透かされて余計に悔しいぃぃぃ」
「まぁ、どら焼きでもどうですか」
「あや。ありがとう。もぐもぐ」
酔ってるので気分が変わりやすいところだけがある意味の救いだ。
(3/3)
「というかさぁ、少年」
どら焼きを食べ終わったちぃ姉ちゃんは、どさりと俺のベッドにうつぶせになる。
これだけはちぃ姉ちゃんも自慢にしている、漆黒の長い髪が扇のように広がる。
「なかなか面倒くさいんだよね、いろいろ」
「ただの合コンでしょうに」
うつぶせのまま枕を抱え込むちぃ姉ちゃん。
「そんなに見かけとギャップがあるかなぁ、わたし」
「酔い方が性悪でデタラメで上品さに欠けるだけですよ」
「少年、君は私の話を聞くにあたって愛情が欠けてないか?」
「こんな時間に付き合ってる事実からして、俺は愛情のカタマリでしょう」
ちぃ姉ちゃんはほっぺたを膨らませてすねた顔をする。
俺は机の一番上の引出しから楓の櫛をとりだすと、ちぃ姉ちゃんの髪を梳かし始めた。「髪を梳かしてもらうの、好きだな」
「そうですか?」
居心地の良いように枕の位置を直してくすぐったそうなちぃ姉ちゃんの横顔。
お腹がいっぱいになったときの子猫の顔をしている。
「うん。――いつからだっけ、梳かしてもらうの」
「おばさんから、この櫛をもらってだから……もう3年かな?」
黒くて長い髪はひんやりして、櫛を通すたびにさらさらと手のひらから零れ落ちる。
丁寧に櫛を入れる。とても豪華な宝物を触ってる気分。
「落ち着くんだよね、少年に梳かしてもらってると……」
「少年じゃありません……寝ても良いですよ?」
「んぅ……」
「起こしてあげますから」
「――甘やかしてもなにも出せないよ?」
半分眠りに落ちていくちぃ姉ちゃんのかすかな声。
「気にしないで」
呼吸が静かになっていく。ひとつ、ふたつ。眠りに落ちたところで櫛をしまう。
「甘やかすの、嫌いじゃないからね」
kita━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( ,)━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━ !!!!!
イイ!
神がいる・・・
>330-332
幼馴染といえば同い年(同学年)以外認めるつもりはなかったのだが・・・・年上もいいなぁ
次は年下?早く出しなはれ、さぁっ!
>319
葱板の姉萌えスレに是非来てくれ…
337 :
イラストに騙された名無しさん:02/06/28 11:53
同調age
もぐもぐ萌え
(1/3)
幼馴染というと思い浮かべるのは、
学生服とセーラー服の幼いカップルがケンカしてるんだか漫才やってるんだか、
二人のことを良く知っている人間で無い限り、
なんとも判別しがたい調子で登校して行くシーンなのではないだろうか。
少なくとも、俺はそうである。
「お兄ちゃんどうしたの?」
ということはだ。つまり、これは幼馴染ではなく子守りであるという結論になる。
目の前のだらけた格好をした娘は来年中学に入るとか。
俺より4つも年下で、目下恋する乙女真っ最中の少女である。
恋の対象は俺の部屋のクーラーと扇風機。
というわけで、こいつは俺の部屋に入ってくるなり扇風機に抱きつく。
このちびすけは俺の遠縁にあたる娘で、
互いの家が近いことからもう十年来の長い付き合いだ。
悪いやつではないのだが、ここ数年、女らしさが出てくると同時に
どうにも我が侭なところも出てきてしまって、
俺に絡んでくることもしばしば。閉口することしきりなのだ。
俺には背中を向けているので表情はわからないが、
タンクトップの胸元が涼しいのか、だらけた声がする。
俺の部屋にはクーラーもあるのだが、健康上の理由から冷房は25度程度で
それでも暑ければ、あとは扇風機をつけている。
話によると、こいつの部屋には冷房が無いんだそうだ。
それですぐ近くの俺の部屋を別荘代わりに襲撃するってわけだ。
やつは扇風機を抱きかかえたまま、ずりずりっと俺に近寄ってきて
コンビニの袋を俺に差し出す。棒アイスが二本。
「ずいぶん安い賄賂だな」
「ワイロじゃないよ、感謝の気持ちだよ」
ちょっと口を尖らせたが、すぐににっと笑う。
「お兄ちゃんねっ!、
私がこの部屋に遊びに来ちゃうことそのものがワイロなんだよぅ。
ほらほら、女の子が遊びに来てうれしいでしょ?」
ショートパンツから伸びた、良く云えばスレンダー、
悪く云えば貧弱な足で俺の膝のあたりをつつく。
俺は彼女をチラッと横目で見てから、アイスの袋をあける。
そこで一つ雄弁なため息。
(2/3)
「あっ。それって態度に問題あります。かわいくないよお兄ちゃん」
「ガリガリ君うめーな」
無視無視、こんなやつの相手をするために俺の黄金の夏休みがあるわけではない。
「ほらほら、こんなにミリキ的な脚が見えてるんだよ?」
「ミリキじゃねーよ。ミリョクっていうの」
「ぐっ……そうともいうかも」
「別にいても良いから、静かにしてろよ。出てけなんて云ったことないだろ?」
「うん……そだけどぉ」
「出来れば、部屋の隅に行け。扇風機は貸してやるから」
「……」
「あと、壁のほう向いてろよ。そっちの棚のマンガ読んでいいからな」
「……」
「笑う時は枕を顔に当てて笑うと、音がしなくて良いぞ」
「うわぁ! そんなことばっか云って!」
いいかげんに切れたのか、彼女は激昂した声をあげる。
「お兄ちゃんのバカ! 意地悪! 彼女いないくせにぃ!
お兄ちゃんなんか、夏休みに部屋の中でゲームばっかしてる青春をおくって
30代後半になってから枕を涙でぬらせばイイんだよ!」
やつは決然と立ちあがると仁王立ちで言い放った。心なしか瞳が潤んでる。
いじめすぎたか。――ま、いいや。こいつ、立ち直るの早いし。
「もう遊んであげないから!」
叫ぶが早いか部屋から飛び出していってしまう。
「あらら。云いすぎたかねー。……それにしても…」
電光石火の早業で扇風機とマンガを持っていったのはさすがだ。
あきれるを通り越して感動すら覚える。
――翌日。
こないと思ってたのだが、やつはいつもより早めにやってきた。
夏の日差しに溶けそうな真っ白い袖なしサマードレス。
ふんわりと広がった柔らかいドレープのスカートから細い足首がのぞいている。
そのうえ両手で下げた扇風機。
いや、持ってたものを返しにくるのは当たり前なのだが
こいつの今日の格好にはびっくりするほど、合ってない。
「よぉ」
俺の挨拶を無視して、扇風機をセットする。
すぐに畳の上にあぐらをかいた俺に向けて涼しい風がやってくる。極楽極楽。
いやぁ、気持ちいいな。
クーラーのほうが涼しいけれど、気持ちいいのは扇風機だよな。
(3/3)
とはいえ、こいつが俺に扇風機をよこすなんて前代未聞。
などと考えているといきなりあぐらをかいてた俺の膝によじ登り、
俺の膝の上に背中を向けて座る。
「お、おまえ、いきなりなにすんだよ!」
びっくりした俺はのけぞりながら尋ねる。
「……今日はここで遊ぶ」
「遊ぶじゃねーだろ。邪魔だろうが」
「邪魔しにきた」
可愛いげのないやろうだ。俺がなるべく密着しないように後ろへ身をそらせると
くっつくように後ろに体重をかけてくる。重くは無いが、バランスが悪い。
しかたがないので姿勢を戻すと、あんまり体重をかけないように寄りかかってくる。
本当に邪魔をする気なのか。あほらしい。
しかし、こうしてみてみると、こいつ、本当にちっちゃいんだな。
日に透ける明るい色の髪が、俺の顎の下にすっぽり入ってしまっている。
前に投げ出した足は、俺の膝を超えて白いスカートを花のように広がり、
扇風機のわずかな風にあおられて、はらはらとなびく髪は
どう考えても子供っぽいバニラのような甘い香りを持っていた。
気がつくと、やつは俺の手のひらに自分のをくっつけて真剣に見てる。
「3cmくらい大きい」
重大な発見をしたような声で呟く。
「俺が大きいわけじゃなくて、おまえがちいせーんだよ」
「そうか」
くっつけた彼女の背中から、ちょっと高めの体温が伝わる。じっとしてても
彼女が後ろの……つまり俺を意識してるのがわかる。
らしくない格好に、らしくない態度。相変わらず良くわからないやつだ。
「邪魔しにきた割には、静かだな」
「あんまり邪魔にならないように、邪魔する」
小さな声で弁明じみたことを言う。
「――アイス食うか」
「うん」
「昨日、おまえが持ってきた残りのだけどな」
「うん……」
やつは体重を預けたままもじもじと身体を動かす。
「どした?」
「でも、もうちょっとこうして邪魔する」
どちらのだかは判らないけど、体温が少しだけ上がったような気がした。
>339-341
ぐぁあ〜っ!萌え死ぬ〜っ!!(w
・・・・年上か年下どっちかお持ち返りしてもよろしいか?<8割くらい本気
ひさびさに臨死体験レベルが後輪ですな。いやすばらしい。
いやいやすんばらすぃい。
やっと3つ書き終わって、肩の荷が下りました。
裏テーマ:100行で書ける修行をする
後半に行くに従い、萌えが増加していってしまったのが
ちょっと心残りでした。微萌えの練習もしたかったです。
お目汚し、ありがとうございました。
これで、古巣へ帰還できます〜
ではでは〜
>>319 良い話しをありがとう、また来てくれると嬉しいです。
嬉し涙で、画面が見えません。
チョット待って。あなたの「古巣」
何処にあるのかおしえていってくれ。
ついていくからさ。ROMだけど
うう、、うう、、胸が・・・胸が暖かい。
もう、どうしようもないほど暖かいヨ・・・
「ねえ、幼なじみの○○君」
「・・・・・なんだい同じく幼なじみの△△さん」
「うん、じつはね。折り入って頼みたいことなんてものがあるんだけどね」
ほほえみを浮かべた顔を、真っ直ぐ僕に向けて彼女は言った。
「あの、断っておくけど」
「なーに固くなってんのよ、2人の仲じゃないの。遠慮することなんかないのに」
「・・・・・キミは今自分がどこにいるのか、ちゃんと解っているのかい?」
「あーこれ?ベランダでしょ」
僕の人生のなかで、これをベランダと言い切ったのは、きっと貴女が最初で最後だろう。
「これがか?これはな、手すりって言うんだよ」
ギッシギシと音を立て、少女(?)の重みに耐えてるステンレスの頼もしいやつだ。
「ふーんてすり、って言うんだ。勉強になるなあ、ということで宿題見せて」
「・・・・・・おまえ、ひょっとしてそれだけのために?」
「はーやくぅー」
危なげな音を立てつつ手すりをグラグラ揺らすんじゃない、という顔をしたら
「大丈夫絶対。子供の頃なんかよくやってたじゃない」
しかられたのは決まって僕だったような気がするのは、僕の思い過ごしか記憶違いか。
「だいたい、あの頃とは体重が違うだろ体重が」
「それは禁句だよ。そういうデリカシーに欠けてるから、例の先輩にだってフられちゃうんだ」
「だから止してくれよその話は。はい、宿題」
「わーい愛してるぜー○○ちゃーん」
「それなら今度からは玄関から入っておいで。熱く抱きしめてやるから。ついでに・・・
「こんのブ男!スケベ!変態!!」
顔に何か平たいものが超高速で衝突した。「パァーン」我ながら良い音だ。なんちゃって。
「知らない!!」
どうやら血は出てないようだが何と言うかすこぶる痛い。全くもって元気なお嬢さんだこと。
『発言はよく考えて』そんな教訓が頭に浮かんだ。そしたら痛みもぶり返してきた。
「ううううう。ところでアイツ、ノートはどうすんだろう」
次から何も無かったかのようにどうぞ。
350 :
イラストに騙された名無しさん:02/07/03 19:47
ビシィ 「そして時が動き出す!」
351 :
イラストに騙された名無しさん:02/07/03 20:14
>348
いや、あんたすごいよ。いろんな意味で。
.,、
/`' 、 / ヽ
/ ヽ、,. -― ''""  ̄ ̄ ~゙゙゙ ''''ー ヽ
/ |
i i
| o o |
| | ぃょぅ♪
l 二 二 |
| ,.,, ,.,,_ ω___,, i
| _,.. -‐"/ ̄/ /|  ̄ l ヽ \~`"'ー、ノ ぃょぅ♪
ケフ" / / ,.-'‐ ̄/ .i .i  ̄\- \ \ヾ
/ /.l l l .// / ./ l / ヾ iヽ i.\ ぃょぅ♪
ノ | l l l Y /"¨''ヽ .i / ァ''"¨ヾ i イ゙i. リ
`ヽ r、 丶l i` レ | イ/" ヽ i
\ ヽ ヽ """ iー'ーv' """ / ' ./ヽ
ヽ ヾ- ゝ ._/ ./ ヽ/
/''"" \Y.': ∧∧ ∧∧ソ `"ヽ、 "ヽ
,ィ" ,.ィ."ヽ(=゚ω゚)人(゚ω゚=)ノ`丶,”、
/" ヾ,.-" 〜( x)、 /(x )〜 `丶、
/ /" \⊃U U y U U⊂/ ヽ
一種の呪い文みたいな感じだなw
今、気付いたよ。やるなあ。
えっなにが?タテヨミできんし・・・
>>356 縦読みできるのは、一行目だけとは限らんぞ。
くっ・・・
おさななじみ断固・・・・続きキボンヌ。
向こうのスレに回t(略
360 :
イラストに騙された名無しさん:02/07/05 19:42
幼なじみに萌える貴様らなんかと
馴れ馴れしくなどしたくない
染まってしまった貴様らはすでに再起不能
萌えてしまったことを悔やんで死ぬがよい
えもいわれぬ苦痛を味わえ!!
ちなみに縦読みできる箇所は2行目の逆さから「もえまれな」
「あなたたちの萌えなど稀なんです、少数派なんです。」という意味、断じて。
縦読み祭りらしいので。
「願い事、書けたか?」
今日は、七夕。ご多分に漏れず、家の玄関先にも一本の笹。
その脇で頭をひねる、浴衣にポニーテールの女の子。
「んんー…できた!」
ずっと長いこと考えていた美香が、やっと筆を置いた。
「どれどれ…」
「わっ、大樹、見ちゃダメだよーーーっ!」
美香の抗議の声を無視して、短冊を読む。
大樹が毎朝ちゃんと起きますように
すうがくで70点以上とれますように
きれいになりますように
「…なんの脈絡もない願い事だな」
俺の言葉に、美香の顔がすこしひきつる。
「だいたい、これって一枚にひとつずつ願い事を書くんじゃないのか?欲張りすぎだ…」
「…ばか!」
いきなりぶん殴られた。
「なにすんだ!」
「ふんだっ!大樹なんかだいっきらい!」
そう言い捨てて、美香はどかどかと部屋を出ていった。
…願い事だけ、しっかりと笹の一番上に結んだあとで。
うららかな春、とはとても言えない蒸し風呂なこの季節。
ラジオから流れる音楽に耳を傾け、のんきにゴロゴロしていた。
やっと設置されたエアコンだ。使わなければバチが当たってしまう。
まあ、勉強しろという親の無言のメッセージだろうけど、それは無理というものだ。
しかし、どうにも予想外なことに隣に住む幼馴染が冷房目当てに居着いてしまった。
くそぅ、しかもよりにもよって勉強しに来てやがるのである。全くなんて奴だ。
「なに言ってんのよ、『夏を制する者は受験を制す』でしょう。」
んぐぅ、理屈を言ってくるか。そもそもここは俺の部屋だぞ。ていうか・・・
「ていうか。何よ。」
なあ、男の部屋に女の子が長時間いるということはだ、つまりそのなんというか・・・
「いやだなあ、あんたと私の仲でしょうが。気にしない気にしない。」
やっぱりまずいと思うんだけどなあ。
「いいから、あんたもちゃんと勉強しなよ。教えてあげるからさ。」
>364
……妖魔夜行を思い出して、全然萌えられなかった俺は逝ってよしでせうか……(w
なんでスレストですか。
>369
とりあえず落ち着きを取り戻すための冷却期間です。
さすがに一悶着あった後に平気な面して「幼馴染み萌えー」などとのたまえるほど
我々は厚顔ではないのです。
……いや、他の人はどうかしらんが。
冷却期間さえおけば、またなにごとも無かったように
何の事件も無かったかのように「幼馴染萌えー」とのたまえるほど
厚顔無恥なんだろうから大丈夫さ。
今でも「幼馴染萌えー」と普通にのたまえますが何か?
……むしろ幼馴染そのものが否定されたわけじゃない!
とか詭弁を振りかざしてみる。
>371
お前みたいな煽りは最低だな。というか屑だ。宙から墜ちて燃え尽きろ。
と暴言で返してみる。しかし……すまんな、確かにそう取れる書き方だった。謝罪を。
まず冷却期間は「ここがライトノベル板である」ことを思い出すためのものであって、
飛び交う議論の銃弾を、身を低くしてやり過ごすものじゃないことを理解してください。
決して喉元過ぎればとか、暑さ忘れてとか思っているわけじゃないことを。
皆がそう思っているとは知らないが、少なくとも自分はそのように思っている。
ではここがライトノベル板ならばどのような話題が相応しいかを考えると……答えは自ずと見えてくるはずだ。
「ライトノベルに出てくる幼馴染みについての雑談」
単純にこの幼馴染みは良かった、あの幼馴染みはちょっと受け付けない等、煽り荒らし無しで語るのはどうだろう。
そもそものこのスレが禁止スレから派生したものであることを考えると、それが妥当であると自分は考える。
しかし、ただライトノベルの幼馴染みについての会話ならばすぐに寂れてしまうだろう。
だから時折ネタ(こんな幼馴染みは嫌だ。馬鹿の一つ〜とか)を混ぜたりするぐらいなら別に構わないと思うが、どうか?
そもそも、あの議論そのものはどこかで問題提起された時点でこのスレの住人が話し合わなきゃいけなかったんだよな……。
> そもそも、あの議論そのものはどこかで問題提起された時点で
> このスレの住人が話し合わなきゃいけなかったんだよな……。
漏れ、ここと向こうと住人がかぶりまくってるから
敢えてここで話し合う必要がなかったんだと思ってた(w
冗談はさておき、向こうが原点に立ち戻って
「この幼なじみは萌える、しかし敢えて斬る!」って感じになってるから
単純に幼なじみキャラを語るだけだとベクトルがかぶるんだよなぁ。どうしたもんか。
オレは素直に幼なじみに萌えたい
オレも素直に幼なじみに萌えたい。
さあつづけ。
>374
じゃあ幼馴染への愛に特化するとかどうよ。
いや、恋や恋未満や腐れ縁も大切だ
じゃあ向こうは今普通にライトノベルの幼馴染について語ってるから、こっちはネタスレでいいんじゃないの?
今まで通りに、暴走しない程度にネタSSとかを書く。
できればそのネタに近いラノベとかをあげてレスが続くとベストなんだが。
>379
む、やはりその路線か。
自分に異論はない。刺身のツマのようにネタを鏤めてレスを付けていく、確かにこれが理想だな。
そして暴走しかけた場合は誰かが責任を持って諫言する。
……この方針でいいか決を採りたいが、如何?
暴走しない程度にかけ。
換言をされたら止めろ。
ではネタ職人はドレイっぽいのですがなにか?(W
>381
乱発するなということだ。
SSだけでレスを消費するようなことの無いように、ネタをいつまでも引っ張りすぎないようにする。
ここがライトノベル板だと言うことを忘れてネタに走り続けた結果、先の公民館論議となったのだ。
ネタ職人はその辺を考慮する必要があると思うが? ……否、むしろそれを過剰に期待する人間の方が問題か。
それと人の意見のあら探しだけをしないでくれ。君の意見はどうなんだ?
うん、それはSSなんか期待するほうの問題だと思うよ。
(俺自信はSS書くし、人のも嫌いじゃないが)
上の状況で書く気も、人のネタを期待する気にもならないよ。
それなりの場所(期待される場所)でやったほうが建設的だと思う。
かといって、ここでいうSS風なものってのは、
他の板(たとえば創作文芸、葱)ではすわりが悪いってのも事実だよね。
また、俺自身はラノベの定義については
「角川などから出版されるヤング向けの薄い小説」
というのを、採用しているわけではない。
「ビジュアル世代の視覚的表現に富んだヤング向け小説」を採用してるほうだ。
だから、別にオンラインだろうがSSだろうが『ライトノベル』の亜種だ。
以上から、俺の意見としては
1.ラノベ板でネタスレやSSスレは別に板違いではない。この間の結論自体
どうも狭量すぎなのであって、ネタスレだろうが何だろうがやれば良い。
2.ネタやSSがすれ違いなら一切禁止。ローカルルールにそのように明記。
3.折衷案1。どこぞの掲示板にSSやネタだけはって、ここではそのリンクや
評価や雑談はここで行う。
4.折衷案2。推奨/禁止、その他今後産まれるかもしれないシチュスレ、ネタスレを
すべて廃止して、公認ネタスレ、SSスレを一つ立てることによりそこに集積。
などが、職人と受け取り側の良い関係の礎になるんではないか。
>382
これでいいですか?
>381
君のライトノベル定義にはほぼ同意。自分もそのように思っている。SSについても、だ。
だから君の考えの1,2には首肯もしよう。しかし、3,4についてはむぅと唸らずにはいられない。
まず自分がこの板でネタSSを書くことに肯定派だと言うことを明言しておく。
では。
・3番目は余所でSS書いたら本末転倒だと言うこと。それならスレそのものを移転させた方がいい。
自分は、この板で、他の住人に認められて、ネタSSを書けるようにしたい。
こんな幼馴染みはどうだ的な意味を含有するSSは、ライトノベルに十分関係有ると思うからである。
・4番目はそのスレッドをどこに作るか、だ。余所に作るなら三番目への意見として書いたように意味がないし、
ここに作るなら余計な反発を生みかねない。今でさえ疎まれているのに、これ以上ネタスレを作っても大丈夫だろうか?
まとめると言えどもやはりスレッドが増えることには違いない。自治を執り行う者にとっては敵としてしか見られないだろう。
結局どうなるんだろう。雑談スレかどこかに持っていって、意見を聞いた方がいいのだろうか。
他者の意見求む。
この議論で空気が冷めたし、どっちに転ぶのも難しくなったと思うんだが……
>385
かといって今の状況がいいって訳じゃないからなぁ。
この状況の元凶のひとりとしては何とも面目ないが。
さて、
俺としては上の3の案が一番いいような気もするんだ。
実際、このスレは最初からほとんどライトノベルと無関係に進んできてるし。
「ライトノベル」に力点を置くか「幼なじみ」に力点を置くかだよね。
前者ならライトノベルネタを絡めつつこのスレで問題ないだろう。
問題は後者の場合だ。
間違いなく板違いになるし、ライトノベル以外にも萌え幼なじみは多いし。
SS主体…というよりSSとネタしかない今の状況では、いずれまた同じことが起きるよ。
だったらいっそライトノベル板を捨てるのも、選択としてはありかもしれん。
>386
後者の場合、「幼馴染のガイドライン」とかの方が良さげ。
あちらが敵性文書をあげてるから、こちらではバイブルとして互いに教えあい幼馴染の感想を書いていこう
>388
でもやってる事はあっちと同じ罠(w
2chに点在している、萌えスレは一部が板とそぐわなくなっているが、
jbbsに萌え専用作ったら、そこに流れてくるかな?
板違いとか言われて、可哀想なんだよなぁ。
>390
ホスィけど、管理人がしっかりしてくれないとあーゆーのはヤバくなる罠。
こないだの禁止スレ問題みたいなのが発生して、議論になった時便乗荒氏が現われかね無いし。
それっぽいのをjbbsに作りました。
議論だけでも、そっちでやりたい人がいるようでしたら誘導します。
アドレスは?
あー、貼るのがためらわれるんならなんかヒントちょ。
どこかに幼なじみが12人とは言わないが、複数出てくる話ってないかなー。
このスレ見て、そんなラノベが読みたくなった。
年上、年下、同年の3人出てくる話を希望。
ラノベでなくてもいいが。
>>395 うーん、ラノベではちょっと判らん、なんかあったような気もするが。
エロゲネタですまんが、with you ととらハ1なんかそうかな。
マンガだとうしおととらとか、これはノベライズされてたからセーフかな。
>>395 それはつまり
男(主役) 女(年上) 女(同年) 女(年下)
という構成の幼馴染だよな?(男女逆でもいいけど)
……ありそうだが、浮かばんなぁ、全く。
同年二人とか同年と年下って構成はよく見かけるが……
なぜか、年上もいる複数幼馴染みってほとんどいないような……
あ、エロゲだがCANVASが近いかも
年上 同年二人 義妹
って構成で女同士の関係が薄いけど
恋愛障害者認定テスト
ttp://www5.big.or.jp/~seraph/zero/bin/disable.cgi やってみれば?
因みに俺の結果だ。
恋愛関係構築力: 24
恋愛幻想度: 350
あなたが今後の人生で出会う異性(同性愛者は同性)の数: 121人
あなたが今後の人生で経験する恋愛の回数: 0.14回
恋愛障害者認定: 1級
重度の恋愛障害が見受けられます。この段階ではもはや仮に恋愛をしたいと思っ
ていたとしても身体が言うことを聞きません。恋愛障害を抱えているという現実
を受け止めた上で、それでもなお人生を楽しく生きられる道を模索することが大
切になってくるでしょう。もっとも、果たしてその時に恋愛以外で楽しいことは
あるのかというのが次の問題になってくるのですが。
う〜ん、予想通り。
恋愛関係構築力: 78
恋愛幻想度: 160
あなたが今後の人生で出会う異性(同性愛者は同性)の数: 286人
あなたが今後の人生で経験する恋愛の回数: 2.87回
恋愛障害者認定: 無級
恋愛健常者です。あなたの恋愛能力には何ら問題ありません。恋愛の楽しさを理解しており、実際に行動に移すことができます。
こんなんでた。
エルフ耳と男装とシュートカット好きでも無級か……つうか
>>400はどんな答えを入れたんだろう……。
あなたが今後の人生で経験する恋愛の回数: 0.09回
コンマ1パーセントきってる俺って…
【テスト結果】
恋愛関係構築力: 12
恋愛幻想度: 180
あなたが今後の人生で出会う異性(同性愛者は同性)の数: 95人
あなたが今後の人生で経験する恋愛の回数: 0.08回
恋愛障害者認定: 1級
どうしよう
go your way
喪前ら富士見ミステリー文庫から出てる新刊は
もう読みましたか?
>406
現在読んでる最中。いいねいいね、萌え萌えですな!
禁止スレ脂肪。これは荒れるか?
いや9割半までかぶってたか、もとから。
次スレ立ってるよ。
むしろこっちのスレの方が半ば死に体な罠。
411 :
イラストに騙された名無しさん:02/08/02 14:05
>>411 すばらしい!!!!王道こそ真理への道程!!!これからも末永く・・・・
>>411 絶好調スレ違いだが、スレが死にかけてるので俺はいいと思う。
ていうかヌけた。 2発。
スマソ。雰囲気読めてなかった。
でも、素直に萌えるのもひとつの解決かと。じゃ。
すれちがいチャウっちゅーねん。これこそ王道。
>>412がいいこといった!”!
てなわけでこんどは1歳ちがいの年下属性、主人公が中二になり、一年ぶりに一緒の
学校になった彼女はセーラー服を・・・
すれちがい?いやこれこそが命!!
>>411 あぁ!!!違うって!!!そうじゃねぇって!!!
いいのッッ、もっと書いていいのッッッッッ!!!
凄い。素晴らしい
いいね!最高!
紫陽花、か。ダブルミーニングマンセー!
良かったです。>紫陽花
で、一つ思ったのは
逆切れさせると どう怖いのかを
ストーリーがあるなら書いて欲しい(笑)
結局SSマンセーかよ。おめでてーな。
>420
下手な煽りだな。小学生の方がもっとマシなこと言うぞ?
ところで、誰か新人賞に幼なじみネタで応募する猛者はおらんのか。
>411、君とか突っ込んでみないか?
あと少し足せば電撃短編には枚数で届くな。
彼女の心境は複雑だった。
「はぁ……。今頃は打ち上げで大騒ぎかな……」
駅伝大会。母校は鮮やかな逆転優勝。それでも、彼女の心は晴れない。
机の上にはランチボックス。
中身は唐揚げ、サラダ、ソーセージ……。もう冷たくなっている。
「アンカーで……やっぱり速かった」
流れそうになる涙をこらえる。意外な拒否だった。
――あのマネージャーの先輩、美人だったな……。
不安な想いにかられる。
小中高といっしょに上がってきた。あいつのことは何でも知ってるって思ってたのに。
いつもこうだ。ちょっと勇気を出してもそれが裏目に出る。
昨日、頑張ったんだけどな……。
大会、応援に行くから――。
ふふふ、まさかこのわたしがお弁当作って合宿所に顔を出すとは夢にも思うまい。
彼女は彼を驚かせるべく、作戦を実行。ちょびっとの期待と不安に胸が躍る。
あいつとは長い付き合いになるけど、実はこういうこと、したことなかったんだよね…。
合宿中は朝夕の食事はマネージャーが作るらしいけど、昼は各自で摂るって言ってたし。
ちょっとにやける。電話では、そこまで来たから、と呼び出していた。
「どうしたんだよ。応援にくるのは聞いてたけど、会いに来るなんて」
「いいじゃん。近くまで来たんだし。でさ……お昼……まだだよね?」
少女はためらいがちに訊いた。
「……? ああ、これからミーティングだし、その後でコンビニにでも行こうかなって」
――うっしゃ。
「じゃ〜ん。お弁当。昨日、暇だったし。感謝しろ」
高々とランチボックスを掲げてみせた。
――!?
露骨に驚く少年。それを受け取ると、中身を確認した。そして――深くため息。
「すまねぇけど、これは受け取れない」
――え?
信じられない拒否だった。
「――いや、だから、」
少年が何かを言い掛けたその時、闖入者が。
「おい!こら、アンカー!ミーティング始まるよ!」
どうやらマネージャーらしい。少年と少女の間に割って入る。
彼の抱えた弁当を見て、おおよその状況を理解した模様。少年に言う。
「まさかそれ、食べるんじゃないでしょうね?」
文法的には付加疑問だが、その口調は断固足るものが含まれている。
少年から弁当を取り上げると、少女へとつき返す。
「悪いけど、持って帰ってくれる?食べさせるわけにはいかないし。
……君も、ちゃんと言っとかなきゃ駄目でしょうが。とにかく、ミーティングよ」
マネージャーが少年の手を引っ張る。少年が口を開こうとするが、
少女は背を向け、早足にその場を去った。
二位でたすきを受け取った母校は、ラスト1キロで逆転。とりあえずゴールの瞬間だけは見て、そのまま家に帰った。
机の上の携帯に目がいく。
「――まだ、おめでとうって言ってないな、そう言えば」
――でも、今は部員と打ち上げ中だと思うし。……って言い訳。臆病だな、私って。
突如、携帯が鳴る。この着信音は……あいつだ。
一瞬の躊躇い。
――大丈夫、笑える。笑っておめでとうって言える。
意を決して、出る。
「――よう、今、家か」
「うん。部屋だよ。あの、優勝、おめでとう」
何とか言うべきことを言う。大丈夫、口調は不自然じゃなかった。
「今って打ち上げ中だよね?あんまりハメはずすなよ。さすがにお酒はでてないだろうけど」
「打ち上げは……途中で抜けてきた。それより大事な用事があるし」
――それって、あのマネージャーとデート?
心によぎる言葉。……うわ、わたしってイヤな女。
「お前、グリコーゲン・ローディングって知ってるか?」
「は?グリコ・ローリング?」
突然の言葉に思考が止まる。彼女の脳内にはグリコマークの男が坂道を転がる姿が浮かぶ。
「その、試合前の食事ってのは制限されてるんだよ。3日前からは炭水化物しか食べちゃいけなくて、その……」
少年の言葉に少女の思考は更にローリング。机の上に置きっ放しの弁当の中身を思う。
唐揚げ、サラダ、ソーセージ……。
――え? え? え?
動揺して、既に彼の声が受話器からのものでない事も気付かなかった。
ドアが開く。
「大事な用事。まだ、晩飯食ってねぇんだ。いただきまーす」
「あ、でも、もう冷めてて」
ようやく回路がつながる。がかかってきた。
「いいよ。それぐらい。お、いける」
――大事な用事――。あはは。な〜んだ。
心が晴れる。
「……優勝、おめでとう」
「? なんだ? さっきも聞いたぞ、それ」
「いいの!言いたかったから言ったの!」
ちょっと笑顔がこぼれるが、少年には見せられない。
――次の大会の時は、お好み焼き作ってやろうっと。
<劇終>
SS初挑戦です。ここの人たちに触発されて書いてしまいました。
長文ですいません。短くまとめられる他の方々は神だ。
429 :
お弁当作者:02/08/06 20:32
477で誤植。
ようやく回路がつながる。エンジンがかかってきた。
です。
なれないことするもんじゃないなぁ。
あと、駅伝ってアンカーって言わなかったかもしれません。
ミスばっかでスマソ。
430 :
イラストに騙された名無しさん:02/08/07 00:20
良かった
このスレでSSやるとまた問題が発生。ネタスレ追放委員会結成、さあ議論だ!
ってな事になるから気を付けよう。
あと、あげない方がよろしかろうと、言ってみる。
>431
…(゚Д゚)ハァ?
禁止スレの騒動から何も学んでない連中が集まってるのはここですか?
要するに、ライトノベルと関係ないネタ「ばかり」を続けてると疎まれるんだ。
電撃から有望株が2冊ほど出てくることだし(ラストキスとバギーラギー)、ぼちぼち原点に立ち戻るベ。
>431・433
そんなに目くじら立てる事かなぁ。
ここってライトノベルにおける幼馴染に萌えるスレだろ。
ライトノベルの定義はさんざん既出だが、市販本だろうが同人誌だろうが
個人のSSだろうが、俺はいいと思うわけ。萌えられさえすれば。
SS書いてる職人さんたちも「こんなシチュエーションはどうだ!」とか
「こんな設定もありだろ!」とかいう意気込みで書いてると思うし。
そのSSをネタに更に萌える展開を議論したり、これはなしだろ、といった
意見を交わしていければよい。
幼馴染で萌える、これぞ究極(まあ、個人的見解だが)。
で、「お弁当」の感想。話としてはまあいい話。ただ、少年と少女が幼馴染であ
る必然性があまりないのでは、と。未来への想像は膨らむが過去への想像がやや
弱いかも。
>434
それをやってたら雷落とされたんだよ。だから控えめに、と建前上忠告するわけだ。
……本当は俺もSS大好き人間なんだけどな。それが原因でスレお取りつぶしになったら仕方ないだろ?
あと、ここはsage推奨だと思うんだが。ネタでも馬鹿一とか嫌だスレみたく万人受けするなら良いけど、ちょっと特殊だから。
以上反論終わり。
早く電撃の早売りでないかなぁ……。
だりぃ話してんなぁ……
>433さん、煽り口調でルールを守らせるのって、そんなに楽しいんですか?
……ちょっと楽しいかも知れんが、それはさておき。
>434さん、ルールを破ってSS貼り付けるのはそんなに……しまった、楽しそうだ(w
でも、叩きの目標にはなりうるだろうな、残念ながら。
後>431。
日本語変。
若い方が多そうですね、議論が血気盛んで、藁)
個人的には、同級生2の友美。最強。
海岸で見せた横顔が焼きついたままオヤジと化しておりますが、
それがなにか?
お弁当の作者です。
なんか議論が起こってしまっていて申し訳ない気分です。
ただ、>1には
>シチュ提案、SS、幼馴染に関する雑談などを書き込むこと。
とあったのでルール違反だとは思いませんでした。すいません。
僕の場合、発表する場が2ちゃんくらいしかないもので(それはそれで
やばいが)。
>439
大丈夫。「馴染みすと」は幼馴染みに萌えてなんぼの生き物だから。
次からはこっそりいけ、こっそり。
どっかにテキストであげても良いんだし。
まぁたまたま巡回してこのスレが目に付いた自分としては
移動先もあるんだし、ラノベネタが無いなら別の場所でやって欲しいな、と思った。
436じゃないけど、そっちの方がお互いのためになると思うんだけどなぁ。
ということで初期の禁止スレをROMってた一住人の意見です。
過去スレに何かあるよ?
……誰もいないのかな。なら、例しにSS投下してみるか。
無論、こっそりとな。
結局、一夜降り続いた雨も明け方には止んだ。天を覆う厚い雲は形を潜め、山の端から顔を覗かせる陽光に緑が青々と輝いていた。
宙に舞っていた細かな塵さえ洗い流された空はあまりにも綺麗で、小さな二人は揃って天を見上げていた。
遙かなる青。抜けるような蒼。吸い込まれてしまいそうな感覚に、少女は少年の手を握った。握り返される手に少し胸が高鳴る。
笑みが、零れた。
「どうしたの?」
「別になんでもないですよー? ……あー、君にパジャマ返さないといけないね。これ」
手を離し、身体を捻る。ぬかるんだ地面がちょうどいい潤滑剤となり、少女の身体は見事に一回転した。パジャマの裾に泥が飛んだ。
「似合う、かな?」
悪戯っぽく笑ってみせる少女。小悪魔のようなその表情は天使の裏の顔のようだった。
姉弟のように想っていた相手が、初めて異性なのだと意識する。頬がかっと熱くなり、少年は少女から顔を逸らした。
「……似合わないこともないけどさ、あんまり汚さないで欲しいな。それ、まだ買ったばかりなんだから」
「あれあれー? もしかして、赤くなってる?」
「違うよ」
「本当にー?」
回り込み、顔をのぞき込もうとする少女から必死に逃げる少年。笑いながらじゃれつく少女と違い、少年の顔は幾らか険しかった。
「ほらほら、こっち向いてみなさい。お姉さんが見て――」
「やめろって言ってるだろ!」
背中に小さいが、柔らかなふくらみが当たったその瞬間。少年は無我に少女を突き飛ばしていた。
ばしゃりと泥水が跳ね、しりもちをついて見上げる格好となった少女の頬にかかった。半開きの口が、予想もしなかったと物語っている。
「……あ、あはは。ひどいなぁ、突き飛ばさなくてもいいじゃないですかー」
ぎこちない笑みを見せた少女に、少年は何も言えなかった。土色に濡れた空色のパジャマがひどく残酷に見えた。
「ご、ごめ……」
「すきありー」
我に返り、謝ろうとした少年の足下が掬われる。騙された。少年がそう気付いたのは顔から泥だまりに突っ込んだときだった。
少女はバカみたいに声を上げて笑っていた。泥の海から顔をサルベージした少年がそれに飛びかかる。
パジャマをひっ掴んでごろごろと転がり、泥だらけの顔に笑みを浮かべてくすぐり合う。
少女と少年の甲高い笑い声が空に消えていく。夏の空は果てしなく寛容だった。
少年の母親は、そんな風にはいかなかったけれども。
電撃の早売りが確認されて5日も経ってるのに
佐藤、渡瀬、葛西の三連チャンに何の反応も示さないこんなスレは
さっさと逝ったほうがいいと思います。
>445
同意。撲滅の方でも僅かながら動きがあるというのに・・
ふ、所詮幼馴染み推奨の連中などこの程度の腑抜けよ。
ま、コミケ真っ最中だからね……しゃあないかも
じゃ、ここの住人は有明でテント生活中ってことでOK?
450ゲトー ズザー
今日からこのスレは禁止スレと統合されます。
こちらのスレは削除依頼を出しますので、以後書き込みしないようにしてください。
撲滅スレの台頭、そして板に適応できなかった推奨スレは緩やかに滅びへの道を歩んでいる。
もう止められないのか。……そうか、そうですか。
なら俺は今からワナビになる。そして幼馴染み小説で新人賞を取ってみせる。
撲滅スレを見返し、板住人をアッと言わせるために……一時の別れだ!
ワナビもどきの落書き帳にするならとっとと失せろやと素直に思うけどね。
同人関係が忌み嫌われる理由を少しはマジに考えたらどうよ。
自治厨もどきが。よく読まないヤシはとっとと失せろやと素直に思うけどね。
脊髄反射な非難レスするヤシが忌み嫌われる理由を少しはマジに考えたらどうよ。
>>400 恋愛関係構築力: 9
恋愛幻想度: 335
あなたが今後の人生で出会う異性(同性愛者は同性)の数: 120人
あなたが今後の人生で経験する恋愛の回数: 0.05回
恋愛障害者認定: 1級
実年齢19 精神年齢20
幼なじみ
強気系
料理下手
一途系
応援
どちらにも自信がない
全然自信がない
年齢=恋人いない歴
機会があればしたい
人並みに性欲はあるつもり
そもそも今月の新刊を買っていない。
こんな僕は撲滅委員会にも推奨スレにも必要ありませんかそうですか。
解脱完了じゃないか。撲滅委員は、
君のような人を生み出すために戦っているんだよ
>456
買いたいけど買ってないだけですハイ。
なんか1と中身が合ってないんですけど。
「シチュ提案、SS、幼馴染に関する雑談などを‥」ですよね?
辛いことが過去にあったようですけど、初心に戻りません?
「……明日から起こしてあげないんだから!」を胸に。
ライトノベル板ローカルルールはスレルールの上位に位置するッ!
ってことじゃないかな。
ローカルルールで言えば板違い(・∀・)カエレ!となりますが。現状的に。
461 :
イラストに騙された名無しさん:02/08/14 11:59
漏れは幼稚園のときに、初恋の女の子がいた。
家も同じ団地住まいで、可愛い子で、字が幼稚園だったけどきちんと書ける、頭のいい子だった。
でも、漏れが小学校に入る前の冬に引っ越してから、音信不通になってしまったYO!
もしもあのまま引っ越さなかったり、連絡を取り合い続けたら……。
漏れの人生は萌えな展開になったんだろうか?
そうなってたら幼馴染みを崇めるようなニチャンネラにはなってない
イパーン人になってるとおもわれ。ついでに街ですれちがった
おいら達に恨みがましく横目で睨まれてることでしょう。
>>462 ついでに幼馴染撲滅委員会に斬られの対象となったりして(w。
>ついでに街ですれちがった
>おいら達に恨みがましく横目で睨まれてることでしょう。
ここにいる幼馴染スキーの方々は、街のカップルを見かけたときに、
そのカップルが幼馴染カップルかどうか見分ける方法があるのでしょうか?
あったら教えてください。おながいします。
巷で幼馴染ノベルと評判の寄生月一巻を買ってきたわけだが。
やっぱ、ちゃん付けはいいな。本当にいいな。
でもって読み進めてですね。最後に(メル欄)時なんてアレですよ。
キタ━( ´∀`)*゚ー゚)゚д゚)`Д´)=゚ω゚)´ー`) ゚Д゚)´_ゝ`)*´д`*) ̄ー ̄)−_−)´Д`)゚∋゚)━┏┃・∀・)/゚U゚|´・ω・)゚∀゚)━!!!!
思いましたね。ええ。幼馴染の上を行く属性などこの世にないこと確認させられる本ですた。
>>463 そういや見分け方なんて無いな。ライノベ的に
「もーっ。○○ちゃんはやくー!!」
とか
「○○ちゃんのことはなんだってわかってるよ!」
とか
「やっぱり○○ちゃんは私がいないと駄目だよね」
とか道端でぎゃんぎゃんいってたら流石に気付くだろうがありえない罠
空気で感知しる。
幼馴染ともなれば、何かオーラが出ているだろう。
ふと、思う。
幼馴染とは、いつからいつまでを指すのであろうか。
漏れみたいに引越しした先の小学校で、仲が良い異性が出来た場合、
それも「幼馴染」というのであろうか?
そうだとしたら破壊神級の萌え話があるのだが……。
>>461 まだ終わりじゃないよ。
かつての幼馴染が高校生のときに転校してくるシチュが残ってる。
>>468 うわっ、それは破壊的だ(w
しかも隣の席だったりしたらさらに破壊的(w
ノウガキはいいからとっとと破壊神くらすの萌えネタ披露しる!!!!
・・・すいません最近萌えしちゅに飢えてるもんで・・・
飯時になったのでまた後で。スマヌ。
「ちょっとご飯作り過ぎちゃった」と窓から幼馴染が来ないかな・・・
>>468 それで主人公が幼馴染みだって気付かないで女のコおこっちゃって。
ってネタで20ページはひっぱれるな。
飯が終わったので、漏れ的小学校時の幼馴染萌えネタを語ってみる。 でも実は、皆が想像しているような萌え話ではなかったりして。
小学校の頃、それは仲の良い異性のクラスメイトがいた。
その子とは学校で一緒に遊んだり、チョコレートをもらったりするほど
仲がよかったのだが、そこら辺の事はよく覚えていないので省略(ぉ
で、本題だが、その頃漏れの小学校では、文部省のモデル校とかなんとかいって、畑を近くの農家から借りて、小学生がジャガイモやらサツマイモやらを育てるという事をしていた。(学校ではヤギを飼っていたりしていたな)
で、秋になると、「収穫祭」なるものが行われるわけだ。
その収穫祭で行われたイベントのうちに、「生徒が作った詩を朗読する」というものがあった。
その詩は生徒全員が畑で野菜作りをしたものの体験を、詩にして書くというものだったが、漏れも書かされたわけだ。当然のことながら。
その漏れの書いた詩は、
「小さなサツマイモしか取れなかったYO! でも小さなねずみになって、その芋をお腹いっぱいに食べてやるそゴルァ!」
という見事に消防レベルの物だった。
と こ ろ が。
なんの間違いか、その漏れのサテライトポエ……ゲフン、詩が収穫祭で、全校生徒の前で読まれることとなったのだ!! しかもその詩を朗読するのが、
漏 れ と 仲 が 良 か っ た そ の 彼 女 に な っ た ん で す よ。
もうビクーリですよ。漏れのアフォ詩が大好きな女の子の手によって、朗読されるなんて。今でいえば、好きな声優に自分が作ったアニメの脚本の萌え台詞を言ってくれるのと同じなんですよ!!
そして、収穫祭の日。天高い秋の青空の下、彼女の声によって、漏れの詩が朗読されたのでした……。
しかし今思うと、先生は漏れと彼女が仲が良い事を知ってて、彼女に詩の朗読を依頼したのか……。まあ、バレバレだったし。
しかし、彼女や、小学生時代仲の良かった女の子たちの話なんて、もう忘却の彼方だなあ……。細かいディテールなんてとっくの昔に忘れているし。
覚えている萌えネタなんてこれくらいですよ。
期待させて、正直、スマンカッタ。
‖
‖
∧‖∧( ⌒ ) ダメだ……。
∪ ) こんなんじゃ、萌えられねえ……。 ∪∪
しかも
>>475のAAがバラバラだしヨォォォォォォォォォ!!
もうだめぽ。
なんでやねん。しっかり萌えられるやん。最高だよ461。
ちょっと殺意覚えるくらいにw
あと、幼馴染み萌えには、「しみじみ」とかもふくまれるとおもうのだが?
↑のエピなんてしみじみ賞もらってもいいだろう。
>>477 ありがとう。その言葉を聞いただけでも、書いた価値はあった……。ガクッ
あがってるから何かと思えば。
板違い化してるネタスレならおとなしくsage進行しとけよ。
>479
話の内容そのものはよかったんだけど、
文中で読点を連発してるのが気になった。
読点を複数並べるのってどんな意味があるの?
(´-`).。oO(ところで
>>464の言ってる寄生月ってなんでつか…?)
>>482 『パラサイトムーン』(渡瀬草一郎/電撃文庫)のことでつ。
幼なじみ物としては特に3巻が強烈なので、幼なじみ萌えの方にお勧めです。
現在1〜4巻まで発売中です。
>>479 イイ!!とだけ。いや真っ向勝負。最高。
あとやぱり、、、よりは・・・のほうが雰囲気は出るとおもいますた。
蛇足スマソ
>>483 ほうですか。
ついでに話的には面白いのですか?それとも地雷?
しょせんライノベだろ。アリソンをよめアリソンを
あ、アクマノミカタでも可。
>>486 少なくとも地雷じゃないと思う。
こればっかりは読んでもらわないとわからないが、自分は面白かった。
あと、3巻までは導入編というか基礎編みたいなものなので、
余裕があるのなら4巻まで読んでみることをお勧めします。
2巻を除いたすべてに主要キャラクタとして幼なじみのカップルが登場するので、
その点でも満足していただけるかと。
自分の中では渡瀬はすでに幼なじみ作家として認識しています。
なんだか漏れの家の隣に誰か引っ越して来るみたい。
幼馴染のいない漏れにとっては起死回生のチャンスではなかろうか!?
きっと、いや必ず!同世代の娘に違いない!!
やや遅めではあるが、必ずモノにしてみせる!
たった今から、幼馴染補完計画を発動する!
板違い妄想さげ
プロジェクト・キルヒアイスと名付けてやろう
>489の計画
>>490 良い名だ。ありがとう(w
漏れは恋愛障害者認定 4級だった。
生涯恋愛回数から鑑みるにかなり貴重なチャンスである。
逃がしはしない。フフフフフフf
頼むから同世代の娘キボン(泣
>491
捕まるなよ?
>>490 プロジェクト・キルヒアイス
・・・それだと、同世代の同姓が引越しして来そうな気が。
仮に、めでたく異性が引越ししてきても、野望成就前に、
先立たれそうな悪寒が。
運が良ければ、幼馴染をかばって死ぬという、
超級の萌展開をリアル体験できるかもしれんぞ
>494
イイ!
496 :
イラストに騙された名無しさん:02/08/18 13:35
「LAST KISS」で号泣したものとして言っておく。
「死に萌えを軽々しくくちにするなぁぁぁぁ〜〜〜〜っ!」
むしろ佐藤に言ってやれ
そもそもああいう鍵ヲタ系の(略
>496
じゃあ実際に病気で家族を失った者に「ああ良いなぁ、死に萌えだよ」って言えるか?
……冗談を冗談で取れない真面目な人もいるってことを、しっかり頭に刻み込んでおけ。
すまんが、死に萌えと言ってる奴を見ると頭に来るんで書き込ませてもらった。
スレ違いなのでsage。
>498
死に萌えうんぬんてのは、ここだから書き込んでるだけだろ。
匿名掲示板上でぐらい大目に見てやれ。
まあ、現実世界で言ってたらただの馬鹿だが。
>>ALL
「人の生き死にを萌えのネタのするな」って意図でかいきこんだつもりだったんだが、
「死に萌え」って言葉を使った時点で同じ穴のムジナだったんだね、俺。
不快にさせて申し訳ない。
>>500さん、ALL
元はと言えば、私のレスが元凶のようなので、
荒れたのは私の責任です。
ごめんなさい。
以降、ROMに徹します。
さようなら。
411氏のSS、消えてる・・・
何故だアアアア
ウワアアアーーーーーーーーーン
504 :
イラストに騙された名無しさん:02/08/19 00:32
HPにupされとるがな…
>>505 見つからない・・・・
404気味だし。
失礼しました。見つかりました。
吊ってきます・・・
現実の幼馴染なんて良いものじゃないよ。ホント。
俺にもさ、物心付いたときから一緒に遊んでた子がいたんだけど、今となっては…
当時は今考えると、いわゆる「萌え」的なエピソードもそれなりにあったような気がするが。
今となっては…?
>>508 1. 疎遠
2. 蛇蠍のごとく忌み嫌われている
3. 弱みを握られ、金をゆすり取られる毎日
>今となっては…
気になる。寸止めダメ。
うん。じゃ書く。
まぁ最初は幼稚園の頃。この頃はしょっちゅう奴の家に遊びに行ってたりしてたのよ。
庭で泥遊びをしたり、部屋の中で一緒に絵を書いたり、まだ自覚はなかったが、ありゃ確かに恋だった。
そして幼稚園に通ってるある日。仲の良い男女で、ペアになって
女はウェディングドレス、男はタキシードを着て写真を撮るという、いわゆる擬似ケコーン式みたいなイベントがあった。
そんで、保母さんが、一人一人に自分の好きな子の名前聞きに来たりしてな。でも俺は恥ずくて言えなかった。
でも、なぜかその幼馴染と組まされた。どうしてかは分からない。でもその時の写真はまだ残ってる。
だから、あれは妄想じゃなくて、現実なんだと確信を持って言える。
さらに時は変わって、小学校低学年。
一緒に学校へ言ったりもした。バレンタインは必ずチョコを貰ってた。
しかし、だんだんおかしくなってきた。喋る機会が減ってきた。一緒に学校行くこともしなくなった。
こちらが意識意識しすぎてるのかもしれかった。でも、まだガキだった俺には分かるはずも無く。
そのまま小学校高学年へ。俺はとうとう、奴からチョコを貰えなくなった。子供ながらにショックだったと思う。
そんなこととは裏腹に、奴はどんどん可愛くなっていく。そんな幼馴染を見て、俺はどんどん好きになっていく。
でも話せない。苦しかった…。
そんな感じのまま、中学に進学。当然、同じ学校。そして、さらに同じクラスだった。
それでも、まったく喋らなかった…。他の女子とは気楽に話せるのに、奴と話したのは一年通しても数えるほどだった気がする。
2年に進学。
クラスが変わる。俺は奴とは最も離れたクラスになった。
そんなある日、親友であったAから、奴のことが好きなのだと打ち明けられる。というかこの時、俺以外にも奴に惚れてる男が、
他に何人もいることを初めて知った。水面下で告白も行われていたらしい。
でも、その全てを奴は振りつづけていたと言う。
だが、ある日、奴の方から男に告白したということを耳にする。俺ではない。じゃあ誰なのか?
その選ばれた相手は、「顔がキモイ&ニキビだらけ」「頭がでかい」という、嘘だろ、おい!
と、叫びたくなるような男だった。
俺はこの時、自分の初恋の終わりを知った…。
高校は、奴は市内の進学女子高へ。俺は市内の進学男子校へ。(現在3年)
それ以来、奴とはたまにメールのやり取りをするぐらいである。終わり。
というか、全然言いたいこと分からないな、この駄文からだと。
つまり、ライトノベルなどに存在する高レベルな幼馴染とかが現実に実在したら、
本気で苦労するだろうってこと。
まぁそういうことで、俺のエピソードは、
>>509の1. 疎遠になった。でファイナルアンサーでつ。
長文マジ、スマソ
むしろ
>だが、ある日、奴の方から男に告白したということを耳にする。俺ではない。じゃあ誰なのか?
>その選ばれた相手は、「顔がキモイ&ニキビだらけ」「頭がでかい」という、嘘だろ、おい!
>と、叫びたくなるような男だった。
この部分に「なら俺にもこの先意外なチャンスが?」と希望がわいてくるような気がした漏れは
駄目人間でつか?(つД`)
つか、全然終わっていないように思えるのだが。
まだ連絡取ってるんでしょ。
>>513 もてる奴よりも、そういう見かけヲタに持っていかれると、その方が数倍萎えてしまうのだよ。
>>508 そう言われると考えてしまうが…
でも、たまにと言っても3〜4ヶ月に1度か2度程度。
俺の中では完全に自己完結していまふ
先人として言っておく。
後 悔 し た く な か っ た ら 、 取 り 敢 え ず 当 た っ て 砕 け と け
貴様の状況は、希望が十分ある状況だ。
いや、無くても砕けるチャンスがある状況。
砕ける時に砕いておかないと、後が辛いぞ…
いきなり当たるのもなんなんで、とりあえずメールの頻度を徐々に増やしていこう。
ま、彼氏がいるなら終わってるかもしれないけどね。
いやぁ、皆様のアドバイスはひじょーにありがたいのですが、
今はそいつのこと別に好きじゃないのでつよ。
漏れも高校入って他の女と付き合ってたりしてたら自然と忘れていったのよ…。
それに奴は、今、性格が少し悪くなっているというのを風の噂でよく聞く。
ま、現実に存在する幼馴染なんて所詮はこんなもんよ。
待て。
508は、幼馴染みへのせつない思いを胸に秘めている訳ではないのか?
今彼女いたりして充分ラブラブで幼馴染みなんか必要ない幸せ君なのか?
つーか、幼馴染みと全然関係ないところで、俺よりも勝ち組なのか?
だとしたら風向きが変わりますYO
520 :
イラストに騙された名無しさん:02/08/20 00:17
>>519 同意。508は撲滅スレ住人、推奨スレ住人双方からの敵となるかも
sageておく
性格が悪くなったのは、
秘められた思いを508に気付いてもらえなかったからじゃないのか、と
言ってみるテスト。
彼女はキミの手を待っている!
どーでもいーが、ケコーン式ごっこはともかく
そのために好きな子の名前を園児から聞き出すのって問題なんじゃ?
先生のいいオモチャにされたんとちゃうか?
少なくとも、先生同士のお茶飲み会話で、一度はネタにされたと思う。
>508
脈ありと見たけど、普通はメールなんて別に好きでない女になんかしないYO。
二人とも、忘れたくない想いが有るから連絡してるのでしょう。
中学の時の一件も、>508への当て付けの意味合いが強いような気が...。
別に告白しろとは言わないが、昔の気持ちは正直に話しておいた方が良いかな。
純粋に心配してやって良いのじゃないか?というか気にしてやってください。
>508は、今、動かなければたぶん悔やむ事になるかもしれない。
>>523 ってーか、イマドキの子らにしたらメール打つのなんて呼吸するよりナニゲに
出来るもんだろ。ってか
>>523はネタだよな。あえてイタイ妄想全開男を演出して
笑うように。
因みに漏れなんかことし年末で25だけど、いまだに何年かに1回しか会わないような
娘とでも大体ツキイチでやり取りしてるぞ。しかも中学の同級生。しかもヤル訳でもないのに。
んで、コレは漏れのオッサン発想なんだが、昔は「あのこ今どうしてるかなあ」
なんて思っても自宅に電話なんてするほどでもないし。じゃあかぜの噂
切れた?おい、524、何があった!?
もう彼女がいて幸せなら「昔はお前のこと好きだったんだよね〜」と軽く言えばいいのに。
ともかく言え。
じゃあかぜの噂でってことになるんだろうけど。それだと信憑性に欠ける?
しかして妄想だけに走り勝ちになる。
そのテンメールだと概要だけで逝けるし、対面での対話でないし、ワンクッション
あるから勇気もそんなにいらね。ってか顔も知らんのにメルトモになれる時代だし。
結論。508はどっちも醒めてまする。イマドキの子やねぇ。まぁ
どこまで妄想か判ったもんじゃ無いが。
因みに漏れは
>>524では無いよ。補完してみただけ。
ついでに言うと漏れにも幼馴染み(ちッさいころ仲良し)は何人かいたが、
そのうち不細工系に育ってしまった子は容赦無く切り捨てていったぞ。
実際ガッコでも肩身狭そうだったな。可哀想とも思わなかった鬼畜はわたしですか?
ぱたっととまるれす。・・・・
みんなおなななじみすきか〜〜〜〜?
禁止スレにすら愛想を尽かされてる始末。
恋愛相談やってちゃなぁ…。
誰か508と幼馴染のライトノベル書いて
まあ、普通に向こうでも「幼馴染マンセー」と叫べるせいで、ここの存在意義がないわけだが。
つか、向こう少し前に副会長帰ってきたみたいだしな。
こっちも閣下が戻ってくれば…
レスが鈍くなって来ますた
終了か。
じゃぁネタ出し。
以前撲滅スレで名前の挙がってた「おさわがせユニバース」を古本で入手。
こいつはなかなか良かった。
これって続刊は無いんでしょうか?
ない。
あれは良いんだけどねー。
やっぱりないのか。レスありがと。
誰か新たなるネタをキボン
噂の寄生月、全巻購入したよ。
なるほど確かに幼馴染に染まっている作品だ。
4巻が待ち遠しい
>540
4巻出てるよ
レスが鈍っているようなので。
プロジェクト・キルヒアイス、失敗(泣
ヨウジョだたよ・・・・
ところで幼馴染の年齢差の上限ってどれくらいなんだ?
「プロジェクト・光の君」発動!
以後、対象は「紫の上」と呼称。>542は「隣りのお兄ちゃん」とコテハンを名乗り幼女とのコンタクトを詳細に報告せよ!
これは君の義務だ!
……で、将来性はありそうな女の子なのかね?
>542
貴様は本当にラインハルトのような、
お隣さんが欲しかったのか問いつめたい。小1時間問いつめたい。
ヨウジョタンが越してくるのは、理想的展開だろゴルァ!!!
>543-544
年齢差が15近くあるのだ。
漏れのストライクゾーン外だ・・・・
いよいよ板違いになってきたな
隣のょぅι゛ょ?
双 子 で つ か?
>548
あ、「おるすばん」の可能性があるのか!
でもあれは幼馴染みじゃない。だからダメー(´・ω・`)
今 か ら 馴 染 め ば よ い !
幼いうちから馴染んでこその
幼 馴 染 み だ !
幼いじゃん。
幼馴染
若馴染
老馴染
漏れは19歳なんだが、近所(てかほぼ隣)に小6の娘がいるんだな。
日本人なんだけど、両親ともガイジン顔なんでほんとフランス人形みたい。
むかつくくらい脚長いし。
最近チチでてきたのでじゃれられるとちょっと気恥ずかしくなってきたこの頃。
逝って良しなうえすれ違い?
斬られてこい。いやむしろ我々が斬るべきか…
∧,,∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ミ,,,゚Д゚,,彡< 実験
ミ つ \_____
ミ∪ ミ ピッ
'∪'''∪'
∫
∧,,∧ ∬ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ミ,,゚Д゚ノ,っ━~ < さらに実験
_と~,,, .ラ ~,,ノ___. ∀. \
.ミ,,,/~), | ┷┳━\______________
 ̄ ̄ ̄ .し'J ̄ ̄|.. ┃
 ̄ ̄ ̄ .し'J ̄ ̄|.. ┃
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ┻
───────────────────────────−──────―
────────‐───────────−───
>>3--────────―
─‐────────────‐────────‐∧_∧ ───‐──―──‐
─────‐∧ ∧,〜 ────────────‐(; ´Д`) ────―─‐──‐
──−──‐( (⌒ ̄ `ヽ───_ ───────‐ / /─―/ヽ────―─‐
──―───‐\ \ `ー'"´, -'⌒ヽ──────‐| | /‐─‐/ | | ─────―
―‐――──‐ /∠_,ノ _/_───‐―──―─‐| | /─―/ | |―────―‐
─────‐ /( ノ ヽ、_/´ \―────‐──‐∪ ./──,イ ∪ ────―─
────‐ 、( 'ノ( く `ヽ、 ―────―‐| /−─/|| | ──−───―
───‐‐/` ―\____>\___ノ ──────‐|/──/ || | ────‐─―‐
───/───―‐/__〉.───`、__>.―‐―───‐─―‐| || | ─────―─
──/──‐──────────────―−───‐(_)_)─────―─
─/────────−────────────‐──────────―‐
───────────────────‐─────────―─────‐
とうとう実験スレに成り下がったか
悲しき運命だな
すごーい。まっさらー。たいらー。
だれか、ネタを振れ
このスレの住人は幼なじみにしか萌えないのかな?
可愛い妹とか勝気なお姉さんとか、眼鏡ッ子やネコミミ、その他etc
視野を広く持とうぜ。漢なら狭い世界で満足するべきでない。
それから幼馴染みを抽出してるだけさ。幼馴染みに反応するヤシが
それらに反応しないはずがないだろうて。
幼馴染は、至高の属性である!
幼馴染みで可愛い妹、幼馴染みの勝気なお姉さん、幼馴染みの眼鏡ッ娘、幼馴染みのネコミミ娘。
問題ない、全ては幼馴染みの裡に。
謎めいた幼馴染みの転校生、天然系の先輩の幼馴染み、新開発の幼馴染みメイドロボ……は流石に無茶か(w
567 :
イラストに騙された名無しさん:02/09/20 16:39
何か、結構やばいとこに来てるようなので
age
あ〜あ、あげちゃった……。
このままひっそりと消滅してれば幸せだったかもしれないのに……
この板で自然消滅はほとんど無理
3ヶ月書かなければ消えるかもな…。
つーかageんでもスレは維持できるぞ。初心者か?
>566
謎めいた転校生がじつは幼馴染みだった、てのもありえるのでは?
「パラサイトムーン 風見鳥の巣/渡瀬草一郎」購入記念メンテ
おまいらDクラッカーズの短編集が出たというのに何の反応も無しですか?
幼馴染に始まり幼馴染に終わる、正しい幼馴染モノですよ?
一つ聞きたいのだが
「星虫」の二人は幼馴染に入るのだろうか?
そう思ってたんだけど、ふと考えると10年前に一回あっただけなんだよね。
星虫のあれは女の方が顔も覚えてなかったからなあ。
いや、確か顔は覚えてたけど
10年後の方と一致しなかっただけでは?
>578
確認のため星虫を引っ張り出してきて確かめてみた。
以下130ページからの引用
>友美はまじまじと、その陽に焼けた痩せた顔を見た。
>あの鼻たれの顔など、まったく覚えていないのだが、
>不思議な懐かしさが、胸の中に沸き起こってくる。
でも最初の方で友美の夢の中に出てきてるんだよなあ
>>579 わざわざありがとう
おいらは夢で出てきたから覚えてると思ってたんだけど・・・
よくある、夢を見たけど内容覚えてないって奴だったのかな?
130ページにそう書いてるんじゃな〜
やっぱり幼馴染にははいらないか(笑)
馬鹿一で幼馴染ネタ再燃中
雑談の吉野家コピペをコピペ
710 :イラストに騙された名無しさん :02/10/07 22:53
>>698 女バージョンつくってみた。多少ラ板風味(w
昨日、不細工な男と話したんです。ブ男。
そしたらなんかめちゃくちゃ好きな娘ができたらしいんです。
で、よく見たらなんか小ぎれいにしちゃって、見たこと無い服着てるんです。
もうね、アホかと。馬鹿かと。
あんたね、好きな娘ができたぐらいで着なれない服着てるんじゃねーよ、ブ男が。
そのセンスだよ、センス。
なんか帽子かぶってるし。ストリート系だってか。おめでてーな。
よーし俺イケてるじゃん、とか言ってるの。もう見てらんない。
あんたね、普段のがなんぼかマシだから着替えて来いと。
ブ男ってのはな、ダサい服着てるべきなんだよ。
すれ違った女100人が100人とも「今日のダサい奴」にチェックしてもおかしくない、
俺は女に縁がありません、そんな雰囲気がいいんじゃねーか。
ブーンだのメンズノンノだのは、すっこんでろ。
で、やっと着替えたかと思ったら、どうやってコクるかな、とか言ってるんです。
そこでまたぶち切れですよ。
あのな、あんたはわかってねーんだよ。ブ男が。
得意げな顔して何が、コクるかな、だ。
あんたは何度失敗すれば判るのかと問いたい。問い詰めたい。小1時間問い詰めたい。
あんた、コクりたいって言いたいだけちゃうんかと。
隣に住んで15年のアタシから言わせてもらえば今回、あんたはやっぱりコクれない、
自爆、これだね。
ベッドの上で叫んでのたうちまわる。これがあんたのコクり方
自爆ってのは相手に言えない。そん代わり相手に避けられる可能性少なめ。これ。
で、相手に彼が出来てあきらめる。これ最強。
しかしこれを続けてるとホモの噂が立つという危険も伴う、諸刃の剣。
素人にはお薦め出来ない。
まああんたみたいなブ男は、早いところアタシの気持ちに気付けってこった。
最後グゥとキタ。
できれば、ニュー速のどのスレだか教えてホスィ…
>早いところアタシの気持ちに気付けってこった
すごくいい!
586 :
イラストに騙された名無しさん:02/10/09 23:03
吉野家のコピペ改変で本気で萌えたのはコレが初めてかもしれない…
587 :
イラストに騙された名無しさん:02/10/21 22:25
588 :
イラストに騙された名無しさん:02/10/21 22:36
>587
ちゃんとHPへのリンクが張られてますよ。
589 :
イラストに騙された名無しさん:02/10/21 22:41
>>588 厨な質問で悪いがそのリンクのレス番号おせーて
どうあがいてもみえね〜よ
590 :
イラストに騙された名無しさん:02/10/21 22:50
>411と>479のアドレスの所にHPへのリンクを張ったバナーがありますよね?
もしかして頭に”h”を補ってないとか。
591 :
イラストに騙された名無しさん:02/10/21 23:04
>>590 h補ってコピペしてググってみたが0件ですがなにか?
>591
半角のhをつけてみませう。
593 :
イラストに騙された名無しさん:02/10/21 23:16
>>592 何度もごめん
ttpの前に半角h付けたけどやっぱり0件なんでだろ?
別にぐぐる必要はない。そのまま飛べ。
595 :
イラストに騙された名無しさん:02/10/22 00:41
本人が貼れば直リンOK! って、ただの広告とも言えるか‥‥
http://avectoi.tripod.co.jp/ ピンクタワーが出てきて、その真中に同じアドレス登場。
クリックで、おいでやす、となります。
中学生「お兄ちゃん」シチュは、あまりに昔のことで思い浮かばず、
執筆不可能となっております。スマソ。
597 :
イラストに騙された名無しさん:02/10/22 22:29
>596
サンクス!それにしても「紫陽花」がすばらしい、感動した!
>596
どうでもいいが、ここはpinktowerじゃなくてime.nuだぞ
さてパラサイトムーンの新刊がもうすぐ出るわけだが。
600 :
イラストに騙された名無しさん:02/10/29 22:54
保守
ここで聞いてパラサイトムーンを読んでみたわけだが、
「いつだって隣に」いないじゃんw
いつだって隣にいて、萌え〜なのキボンヌ
602 :
イラストに騙された名無しさん:02/11/04 16:41
このスレに活力を!
でage
>411氏
こういうの書けない俺が言うのもなんだか、誤字には注意しませう。
何はともあれ、Good jobです。
次回も期待してますよん。
>603
またバージョンアップしてますね。
幼馴染度UP!
あんた砕鉱だよ。
>前スレ64氏
なにやっとんねん、あんた。
609 :
イラストに騙された名無しさん:02/11/29 23:42
あげって
610 :
イタイHPをを発見!:02/12/04 17:03
611 :
イラストに騙された名無しさん:02/12/23 02:41
hosyu
保守
613 :
イラストに騙された名無しさん:03/01/07 09:57
保守あげ
吊るされるのを覚悟で駄文投下!
その日は初夏の日曜日、確かその日だけは昼が短くて夜が長かった気がする。
僕はいつものように、晩御飯を食べて部屋に戻った。
しばらくすると一階から怒鳴り声が聞こえだす。どうやら今日も始まったようだ。
いつものように、お父さんとお母さんのケンカが始まったのだ。
当時8歳になったばかりの子供にとって両親の罵り合いを聞くのは耐えられなった。
こんな時、僕はベランダに出て目をつぶり百数える。
「目を開けたら目の前は、幸せな世界になってるように。」
これにはそういう願いが込められていた。
百を数え終わり目を開ける。何も変わらない。一階ではまだケンカしてるみたいだった。
こんな事をやっても、なんの効果も無い事は分かっていた。これはただの気休めでしかない。
僕は、落胆する事もなくもう一度目をつぶり数え始める。
「(21、22、23・・・。)イテッ!」何か小さくて硬いものが頭に当たった。
「やっと気づいたぁ!」僕は目を開けて声の主の少女を軽く睨む。
その子は向かいのベランダにいた。そこは、無人のはずの家。
それまで気づかなかったけど、最近引っ越して来たようだった。
「ねぇねぇ、何してるのー?」少女は睨まれても気にせず話し掛けてくる。
「別に何もしてないよ!」僕は意味のないおまじないを見られた恥ずかしさからぶっきらぼうに答えた。
「ふーん。ってことは今ものすごーくヒマなんだよね?ね?」
「ヒマってわけじゃないけど・・・」
「しょうがないなぁ、あたしがかまってあげよっ!」
「だからぁ・・・ヒマじゃないんだってば」
「それじゃあ、今からウチにおいでよ!となりなんだからすぐ来れるよね?それじゃまってるから!」
そう言って彼女は部屋に戻っていってしまった。
彼女が投げたアメ玉をポケットに入れて、僕はいきなりで半ば強引な招待をされた家に行った。
「ほーら、やっぱりヒマだったんじゃん!」家に着くと、彼女は嬉しそうに言いながら出迎えた。
その日から僕らは仲良くなった。
彼女の名前は千紗。僕は「ちぃ」って呼んでた。
夏の間、僕らは毎日一緒で、海にも山にも、行ける所はどこにでも行った。
夏休みが終われば、ちぃは僕の小学校に通う事になっていて、
「いっしょに学校行こうね!」と言って楽しみにしていた。
夏休みも終わる頃、来週から一緒に通うはずの学校をちぃに案内して来た日。突然それは訪れた。
僕らが楽しく過ごしてるうちに、お父さんとお母さんの溝は修復不可能な程に深まり、2人はもうすでにある決断を下していた。
離婚。
僕はお母さんと一緒に、この町を離れなければならなくなる。
僕は泣きじゃくって駄々をこねたけど、それで両親が思いとどまるはずもなく、僕は数日後に引っ越すことになった。
引越しの日、ちぃは必死に引越し業者の大人たちを止め、なじってくれた。
「それこうちゃんのにもつだよぉ!もってっちゃダメっ!ばかぁっ!だいきらい!」泣きながらでろれつのまわらないちぃを尻目に引越しは着々と進んでいった。僕は帽子を深くかぶり、うなだれる事しか出来なかった。
もともと、お母さんと僕の荷物を運ぶだけだったので、引越しは1時間程で終わってしまった。
「らめぇ・・・らめなんらからぁ・・・」最後の荷物が運びだされる時、僕の腕にしがみつきながらちぃは言った。
荷物を載せたトラックが走り去り、お母さんの車に乗って行く時が来た。
僕はちぃに自分の帽子をかぶせてあげ、その上からくしゃくしゃにちぃの頭を撫でて
「ちぃのことずっとわすれないから・・・ぼくのことわすれちゃだめだかんね・・・」そう言うのが精一杯だった。
ちぃはデフォルメされたうさぎの描かれた缶を僕に渡し、
「わすれられなくして・・・」そう言って少し背伸びをしてキスをした。
長文スマソ。オチがないし。
∩
| |
| |
| |
| |
∧_∧ | | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ´Å`)// < クソダナー
/ / \___________
/ /| /
__| | .| | __
\  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \
||\ \
||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ̄
|| || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
.|| ||
>616
ちょっと待て。此れで終わりか?
もちろん、感動の再会編もあるんだよな?な?
>616
激 し く 期 待
まて、騙されるな!
奴は幼馴染み撲滅委員会から送り込まれた刺客に違いない!
この後、「僕」は幼い頃の想いのために自分を磨き上げて、いろいろあって戻ってきたとき待っていたのは
「う……嘘だ……」
ちぃはとっくに忘れ去ってDQNども相手に腰を振る最低女に堕ちていたとかするに違いない!
だから、期待しちゃ駄目なんだ!
駄目なんだ駄目なんだ、もう一度同じように再開の悦びの涙に彩られた背伸びするキスなんてないんだぁっ!
( ゚д゚)ノ(つД`)
621 :
イラストに騙された名無しさん:03/01/11 20:26
なんか書いてるうちに萌えない、面白くない、良く分からない感じになっちゃいました。
来年には中学生になるのかぁ…。
僕はぼんやりと教室の窓から遠くに見える川を見ながら、ぼんやりと考えていた。
黄昏ている僕の肩にぽんっと手を置いて由香里が言う。
「浩太っ。今日、掃除の日だよ?行こっ」
今日は週に1度の掃除の日。
うちの学校は1クラスしかない田舎の学校のくせに校舎はやたらと広くて、
掃除はテキパキやらなければ日が暮れてしまう程だった。
「ほら、行くよ。早く立ちなよ」
僕は少し気の強い由香里の声に促され、しぶしぶ彼女の後についていった。
掃除は分担が決まっていて、各教室、男女1人ずつが割り当てられていた。
ちなみに僕は由香里と音楽室を担当している。
「さっとやって、さっと終わらそっ」
音楽室につくと僕と彼女はテキパキと掃除を始めた。
「真面目にやらないとほうきで叩くからね」
「分かってるよー」
「ピアノの下もちゃんときれいにするんだよ」
「分かってるって」
彼女はいつも掃除中はよく話し掛けてくる。
彼女は幽霊の類が大の苦手で、学校で肝試しをやった時には泣き出してしまったほどである。音楽室に貼ってある肖像画は特に怖いらしく、
放課後の音楽室は怖くて一人で入れないみたいだった。
ためしに僕はピアノの陰にかくれ、息を潜めてみる。
「そっちは終わったー?」
「…」
「ちゃ…ちゃんと掃除してるー?」
「…」
彼女の声にはいつもの気の強さが消えていた
「ちょっと…ふざけないでよ…ねぇ」
由香里は今にも泣き出しそうな声をあげる。
僕はこれ以上やると後が怖かったので、隠れるのをやめて返事をした。
「ゴメンゴメン。掃除に夢中になってたよ」
「…」
僕を見つけた彼女は無言でこっちにやってくると、今度は僕のすぐそばで掃除を始めた。
やや不機嫌そうな表情の彼女を横目で見ると
頬はほんのり紅く、瞳も少し潤んでいるのが分かった。
僕はほんのちょっと罪悪感を感じながらも、彼女の事を可愛らしく思った。
そうして一通り掃除を終え、僕は由香里に声をかけた。
「あのさ」
「なに?」
すぐ横で掃除していた由香里が顔をこっちへ向けると、お互いの視線が至近距離でぶつかった。
「えーと…そろそろ帰ろうよ」
僕はやや緊張しながら提案した。
「そ、そうだね」
うわずった声で彼女が答えるので、思わず僕は吹き出してしまった。
掃除を終え、僕らは一緒に水の流れる音を聞きながら帰る。
掃除の日は彼女と二人で帰るのが当たり前になっていた。
「なんか今日はうれしそうにしてるよねぇ」
帰り道、そう切り出した彼女もなんとなく嬉しそうだった。
「まぁねっ!今朝、手紙が届いからさ。帰ったら早速読もうと思ってさ」
僕は得意げに話す。
「ふーん」
そういうと、彼女は背の低い木から葉っぱを一枚とった。
「ちぃちゃんって子から?」
彼女は、葉っぱをいじりながら聞く。
「うん!そう!」
僕は得意げに答え、そして色々とちぃの事を自慢げに話す。
彼女は葉っぱをいじりながら、それをどうでもよさそうに聞いていた。
「向こうの街とここ、どっちに住みたい?」
しばらくして、ぽつりと彼女は聞いた。
「それはもちろんあっちだよ!考えるまでもないね!」
僕のこの一言に彼女は噛み付いた。
「あっそ!そんなにここがつまらないなら、さっさと帰っちゃえば!?いっつもちぃちゃん、ちぃちゃんってそればっかりじゃない!ばっっかみたい!!」
由香里は吐き捨てるように僕に非難をぶつけた。そして、手にしていた葉っぱを僕に投げつけると走って行ってしまった。
彼女の投げた葉っぱは僕には届かずに、ひらひらと僕の足元へ舞い落ちた。
つか、改めて読んでみるとけっこう寒い文になってますな…。
いいっ!良過ぎる。
続きを激しく求める!
お願い!
つっ、続きを…
由香里を怒らせてから一週間が過ぎた。
その間、僕らはいつも通りにふるまってはいたが、やはりどこかぎこちなかった。
「あぁ。そういえば今日は掃除の日だ」
僕は、まるで今思い出したかのようにわざと声に出して言ってみる。
本当は朝から帰りのホームルームが終わるまでずっと由香里と掃除の事を考えてた。
正直言って二人きりで顔を合わすのは気まずく、僕はサボってしまいたかったが、
彼女のあの怖がり方を考えると一人きりで掃除をさせるわけにもいかない。
そうやって僕が悩んでいるうちに、いつの間にか彼女の姿は教室から消えていた。
帰っちゃったんだな。僕はそう思った。
今まで彼女が掃除をサボった事は無かったが、他の人にしてみれば
掃除をサボる事なんて別に珍しい事ではなかった。
むしろ掃除をサボった事のない、僕らの方が珍しい。
僕も帰ってしまおうかと思ったが、何故か足は自然に音楽室へ向かっていた。
音楽室の扉を開けると、意外にも彼女は先に一人で掃除を始めていた。
僕は驚き、呆けたように彼女を見つめる。何故か嬉しい気持ちが溢れてきた。
「ほら。ぼぉっとしてないで掃除して」
彼女は僕に気づくと、いつもよりもやや穏やかな声で言う。
僕はその声を聞いてはじかれたように掃除を始めた。
今日は二人ともテキパキとやったせいか、いつもよりも早く掃除は終わってしまった。
彼女は掃除している間、いつものように喋ることは無く、
僕はいつもと様子の違う彼女をちらちら見ながら掃除をした。
そうして僕らはいつもと違う雰囲気の掃除を終え、いつもと同じように一緒に帰った。
帰り道、この1週間で随分と大人びた由香里に僕は何故だかドキドキしていた。
彼女はほとんど喋らなかったが
「ちょっと、川原に寄ってこ?」
しばらく歩いてから、そう提案したのは彼女だった。
帰り道を逸れて、僕らは川原にやってきた。
僕は適当な石を拾っては川に向かって投げ、自分の中のもやもやした気持ちを解消しようとした。
由香里は僕の横に座り、足元に葉っぱを並べていた。
「音楽室」
何個か石を投げた後、僕は頭に浮かんだ疑問を聞いてみた。
「え?」
「放課後の音楽室。もう怖くなくなったんだね」
僕がそう言うと、彼女はしばらく悩むように黙り込んだが、
やがて白状するように話しだした。
「本当はね…ずっと前から怖くなんてなかったんだよ」
彼女は少しためらってから話を続ける。
「でもね…私が怖がってると浩太は来てくれたから。私が本当は怖がってない事を知ったら、浩太は掃除に来てくれなくなっちゃう気がしたから…」
いつの間にか川の音は消え、僕の耳は彼女の声だけを捉えていた
「だから、ずっと怖がってるフリをしてたの」
「騙しててゴメンね…。私、少しでも浩太と一緒に居たかったの…」
僕の胸に愛しさが込み上げてくる。
僕が彼女の背中を優しく叩くと、彼女は安心したように、また葉っぱを並べはじめた。
彼女が手にした葉っぱを並べ終えると、それらは“フキ”という形に並んでいた。
彼女は足元の葉っぱを眺め、小さく溜め息をついて言う。
「私はいつまでたっても、ちぃちゃんには勝てないね…」
僕はポケットの中の自分の想いを探りながら、静かに彼女の話を聞く。
「浩太が引っ越してきてから、ずっと浩太の一番近くに居たつもりだったんだけどなぁ…。浩太の中にはいつもちぃちゃんが居るんだよね」
彼女は無理に笑おうとするが、すぐに泣き出しそうな表情になる。
「こんなに浩太のことが好きなのに…。これでも足りないのかなぁ…?」
彼女は膝を抱え、足元に並んだ葉っぱを恨めしげに見つめると、
うつむいた顔を両手で隠した。
僕の心は揺らいだ。彼女がもう一押ししたら僕は彼女を受け入れていたと思う。
しかし、彼女はそうしなかった。
「早く彼女に会えるといいねっ」
彼女は顔を上げ、出来る限りの笑顔を作ってそう言うと、振り返らずに走って行ってしまった。
一人川原に残され、僕は胸に鈍い痛みを感じた。
僕はポケットから一枚の乾いた葉っぱをとりだすと、
それを彼女が並べた葉っぱに付け足す。
“スキ”
足元に並んだ葉っぱは、僕を責めているみたいに思えた。
その晩、僕はいつもよりも長い手紙を書いた。
その日はやけに、ちぃに会いたくてたまらなくなった。
ちょっと微妙なオチになっちまった…。
良いですぞ良いですぞ。
この調子でガンガン行ってください。
おまいら、せめて新刊の話題とかも出したらどうでつか?
…放課後のストレンジとか
Dクラは良い
>634
新刊の話題もまったく出ないし、ひょっとしてここの住人はライトノベル読まないのか?
まあ、電撃や富士見ファンタジアや角川スニーカーならともかく、
富士見ミステリーではマイナーだからなのかもしれないけど。
Dクラってのは、
「Dクラッカーズ」あざの耕平(富士見ミステリー文庫)
のことです。現在本編が5巻までと短編集が1冊発売されてます。
>>635 ここはそういうスレじゃないと思う…。
そういう話題は他スレでした方が、話が出来ると思われ
今回はある程度、実話のスパイスを多めに混ぜながら書いてみt。
由香里はそれからも変わらずに、いままで通り僕に接した。
むしろ変わったのは僕の方で、あの日から由香里の存在が僕の心の中で次第に大きくなっていく。
僕はいつしか、ちぃへの手紙の中にも由香里の事を書くようになっていた。
そして僕らは最上級生になる。
秋が深まる頃、僕らの学校で運動会が開かれた。
午前の競技を終え昼食の時間になった時、僕は昼ごはんが無い事に気がついた。
周りでは他のみんなが、それぞれの家族と一緒に楽しくご飯を食べている。
僕は、僕の家族がここに来てるはずがない事は解っていたが、
それでもしばらく校庭をうろつき、居るはずのない、お母さんと父さんを捜した。
「浩太っ!」
ふらふらと彷徨い歩く僕に、後ろから由香里が声をかけた。
「こっちおいでっ!一緒に食べよっ!」
由香里は僕の返事も待たずに、僕の手を引っ張っていった。
僕が連れて行かれた先では、人当たりのよさそうな若い夫婦と、年下の男の子がお弁当を食べていた。
由香里はそこに僕を座らせると、隣に座った。
「いっぱいあるから、いっぱい食べてね」
彼女にお弁当を差し出され、僕は戸惑う。
「どうしたの?遠慮なんかしないでっ。ほら、これなんかおいしいよ?」
由香里は箸でミートボールをつかむと僕の口へ運んだ。
僕は少しためらってから、それを食べる。
僕が食べている間、彼女はずっと僕を見つめていた。
「どう?おいしっ?」
僕がうなずくと、また他の料理をつかんで僕の口へ運ぶ。
「どう?おいしっ?」
彼女はこれを繰り返す。
「ありがとう由香里。実はお弁当が無くて困ってたんだ」
僕は一通り食べさせてもらい礼を言うと、彼女は少しはにかむ。
「いいのいいの!それより、お弁当おいしかった?」
僕はその日、何度となくその質問をされた。
「うん。とってもおいしかったよ」
「じゃ、じゃあ…どのおかずがおいしかった?」
今度は突っ込んだ質問をしてきた
「ん〜…、卵焼きかな」
味で言えば他のおかずの方がおいしかった気がするが、
僕はなんとなく、この卵焼きを気に入っていた。
「ホントっ!?」
それを聞いた由香里が、身を乗り出して聞く。息のかかりそうな距離に顔が近づいた。
「う、うん…。ホント」
由香里は体勢を元に戻すと、嬉しそうに言う。
「私が作ったんだよっ!この卵焼きっ」
はしゃぐ由香里を、彼女の母親は微笑みながら見守る。
その横で、僕は速くなった心臓を抑えていた。
運動会が終わり、陽が傾く頃
静けさの中、由香里と僕は校庭の朝礼台に腰掛けて他愛のない話をしていた。
他の生徒は既に帰宅したのだろうか、周りには誰もいない。
「ちょっとごめんよ」
僕たちが話していると、その間に同級生の佐久間が割って入って来た。
「どうした?何か用?」
「…いや、用事があるのは浩太じゃない」
僕が聞くと、彼は僕には目もくれず、由香里に顔を向けたまま僕をあしらった。
「水谷さん。ちょっと二人で話をしよう」
佐久間はそう言って由香里の手を引っ張って校舎の方へと連れて行く。
「ちょっ…何!?話ならここでも出来るでしょ!」
彼女の抵抗にも構わず、佐久間は由香里を連れて行った。
僕は校庭に、一人取り残された。
しばらく二人を待っていると、佐久間が一人で帰ってきた。
「由香里は?」
「水谷さんには先に帰ってもらった」
僕の問いに佐久間は悪びれもせずに答えた。
「ふーん。それじゃあ僕も帰るわ」
僕は彼の強引なやり方が少し腹立たしかったが、怒っても仕方ないのでさっさと帰ろうと思った。
「ちょっと待てよ」
彼は帰ろうとする僕の腕をつかんだ。
「何だよ!?」
「浩太にも話がある、帰りながら話すぞ」
つくづく自己中な奴だ。僕は思った。
帰り道、佐久間は自分から僕を誘っておきながら、なかなか話しを始めなかった。
「話があるんだろ?」
僕はしびれを切らして、彼に話を促す。
「ああ…」
「さっき水谷さんに色々と聞いてみたんだが…、まだ解らないことがあってな」
佐久間はそう前置きをすると、僕に向き直り、率直に聞いてきた。
「…お前たちはどんな関係なんだ?」
「どんなって?…どういうこと?」
「要するに、友達なのか…。それとも…恋人同士なのか」
「由香里はなんて言ってた?さっき色々と聞いてたんでしょ?」
「浩太に聞けば分かる。それしか答えてくれなかった。」
「ふーん…」
どういう意味だろうか。僕は首を傾げる。
「由香里は親友ってところかな」
僕は適切な言葉が思い浮かばずにそう答えた。
正直に言って、恋人だと言い切る自信が無かった。
その時、僕は恋人とはどんなものかが良く分からなかったし、
僕らはまだそんな関係になっているとは思えなかった。
その上、僕の心はいまだに、ちぃと由香里の間で揺れ動いていた。
「そうかそうか…親友か。つまり友達って事だな」
佐久間は僕の答えに気を良くしているようだ。
「佐久間は由香里の事が好きなの?」
僕は聞かなくても解っていたが、あえて聞いた。
「好きだ」
即答だった。
「俺は水谷さんが好きだ」
そして彼はもう一度、僕以外の誰かに聞かせるように繰り返した。
彼の気迫に圧倒され、僕の心は途端に恐れと弱気に支配される。
僕は彼に同じ質問を返される事を恐れた。
しかし、
「浩太はどうなんだ?」
佐久間は僕が最も望まなかった質問を投げかけてきた。
僕は全身がこわばったような気がした。
「俺は水谷さんが好きだ。浩太は水谷さんをどう思ってるんだ?」
そう繰り返した彼の声は、僕を打ち負かすような力があった。
負けたくない!心からそう思い、僕は佐久間を見据えて声を絞り出す。
「僕は…」
僕と佐久間の視線がぶつかる。
佐久間の目にはギラギラと鋭い光がみなぎっていた。
「僕は…。僕には他に好きな人がいるから」
僕は弱気にそう答えると、佐久間から目を逸らした。
僕はまた逃げたのだ。
佐久間の表情には勝ったという自信が、ありありと浮かんでいる。
「そうと解れば、何も問題はないな」
彼は一人で納得すると、僕の事など気にもかけずに続ける。
「明日、改めて告白する」
僕は黙って彼の決心を横で聞くことしか出来なかった。
かなりネタ臭くなってる……
∧||∧
( ⌒ ヽ もうだめぽ……
∪ ノ
∪∪
ちぃちゃん、まだ〜?
幼馴染みをかませ犬にするなんてこと、
おにいさんは許しませんよ!
ちぃの続きが出来たさ。でも正直、自分でもどうかと思う。
とりあえず、大学から帰ったらうpするさ。うpするために書いたんだもの!
>645
心よりお待ち申し上げております。
今回は前置きみたいな感じ。
「はぁ…つまんないなぁ」
今は春休み。来月からは中学生になるというのに、僕の心は沈んでいる。
その原因は由香里に嫌われてしまった事や、ちぃに会えない寂しさだということは解っていた。
今日も僕は時間を持て余し、家でゴロゴロしていた。
とりあえず、暇で仕方が無いのでテレビをつけてみる。
『 芸人A「逝ってヨシ!」 芸人B「オマエモナー」 観客の笑い声「ワハハハハ!」』
つまらないので、チャンネルを回す。
『キャスター「今日の夕方、刃物を持った男が家に押し入り…」 』
鬱なニュースなので、チャンネルを回す。
『 実況「さぁ、ノーアウト満塁のピンチを迎えましたっ!どうす…」』
「はぁ、テレビもロクなものやってないや…」
僕は諦めてテレビを消し、部屋へ戻った。
ベッドに横になって天井を見上げる。なにも面白い事などない。
「ホントつまんない世界だよな…」
僕は心から呟くとそのまま眠ってしまった。
翌朝、ちぃからの手紙が届いた。
その手紙には、春休みを利用して僕に会いに行きたいので、都合の良い日を教えて欲しい
という内容が書かれていた。
「暇してるから、いつでも平気。出来ればなるべく早く来て。少しでも長く一緒に居たい。」
そんな内容の返事を、僕はその日の昼前に早速送った。
ちぃが来るのを待ってる間に3日が過ぎた、
その日、僕は珍しく母さんと一緒に家で昼ごはんを食べた。
大学で心理学を教えている母さんも春休みの間はのんびりしていた。
トゥルルルルル......
親子の会話をさえぎって、電話が鳴る。
「はい、もしもし」
僕が電話にでる。
「浩太くんか!?」
「はい…そうですが?」
僕は電話の男の声に聞き覚えがあったが、それが誰かは思い出せないでいた。
「すまないけど、なんとかこっちに戻って来れないかな!?千紗が大変なんだ!」
「千紗が!?どうしたんです?」
「とにかく、すぐに来てくれ!?頼む!」
ちぃが大変な事になっていると言われて断るはずが無かった。
そうでなくても、大の大人、それもちぃの父さんに頭を下げられては断る事はできない。
「わかりました!今すぐそちらへ向かいます!」
僕が電話を切ると、母さんが心配そうに聞いてきた。
「一体どうしたの?」
「千紗に何かあったみたい…。今から千沙の所に行ってくる」
僕は母さんに行き先を告げ、家を飛び出していった。
電車に揺られ3時間。
僕の3年ぶりの帰郷は思いがけない形で訪れた。
僕は駅からバスに乗り、ちぃの父さんから聞いた病院に向かった。
僕が病院につくと、入り口でちぃの父さんが待っていて、
すぐにちぃの病室へ連れて行かれた。
僕が病室のドアを開けると、そこにちぃは居た。
「ちぃ!」
「こう…ちゃん?」
ちぃはベッドから体を起こし、キョトンとしている。
僕はちぃの側に駆け寄る。
「こうちゃん…だよね?」
ちぃはなんだか夢を見ているような感じではあったが、
どこか体が悪いようには見えなかった。
「体は平気?どこか痛いところは?」
「…ううん。平気。それよりこうちゃん、手ぇつないでくれる?」
彼女は僕の差し出した手を、両手で包み込むように握ると、頬を寄せた。
「あったかい…」
ちぃは、うっとりと目を閉じる。
「千紗の様子はどうだい?」
ちぃのお父さんが病室に入ってきた。
その時、ちぃが僕の手を握る力が強くなった。
「どこも悪くないように見えますが…ちぃのどこが大変なんですか?
確かに少し寝ぼけているような感じはしますけど」
僕は素朴な疑問を口にする。
「そうか…。やはり浩太くんには平気なのか…」
ちぃの父さんは、僕の言葉にうなずくと何やら考えだした。
その横顔はとてもやつれていて、なにか重大な出来事があったことを物語っていた。
「廊下に千紗の担当の医者が控えている。詳しい事はそこで話すよ」
そう言うと、ちぃのお父さんは病室から出た。
ちぃが僕の手を握る力が穏やかになる。
「ちょっと、話を聞いてくるから少しだけ待っててね」
僕はちぃの髪を優しく撫でると、ちぃの手をほどき、席を立った。
グイッ
僕が廊下に出ようとするのを、ちぃは僕の服の裾を掴んで引き留めた。
「や…」
ちぃは出て行こうとする僕を見上げてふるふると首を振った。
「行かないでよぅ…行っちゃやだ…」
ちぃの声は弱々しく今にも泣きそうで、僕は少し困ったが、話を聞かないわけにも行かず
「すぐに戻ってくるから…」
そう言って、病室を出た。
病室を出ると、ちぃのお父さんと裾の長い白衣を着た女の人が待っていた。
「こちらが千紗を担当して下さってる、七海先生」
ちぃの父さんが僕に紹介する。
「始めまして。浩太君」
先生は軽く挨拶すると、早速説明を始めた。
「千紗ちゃんについてだけど…、結論から言えば、彼女の体はどこも悪くないわ」
「問題は、ここ。精神や心に問題があるの」
先生は自分の胸に手のひらをあてて、説明を続ける。
「彼女は…記憶喪失なのよ」
僕は記憶喪失とはどんなものか知らなかったが、ちぃは全く記憶喪失には見えなかった。
「どういうことですか…?ちゃんと説明して下さい」
僕が先生を問い詰めると、先生は横目でちぃの父さんを見てから続けた。
「あの子の症状は、世間一般で考えられているものとは少し違うの。
一般的な記憶喪失が脳への衝撃や長時間の酸欠状態によって引き起こされるのに対して、
あの子のそれは、恐ろしい記憶から自分の身を守るための防衛手段なの」
彼女の説明に僕の頭は混乱した。
「つまり彼女は、ある恐ろしい出来事を忘れるために、全ての思い出ごとそれをどこかへ追いやったのよ」
先生の説明に対して、僕は疑問がいくつか残った。
「全ての思い出って…でもちぃは僕のことを覚えていてくれましたよ」
先生は少し考えるような仕草をしてから、説明した。
「彼女は君の事は覚えていても、おそらく君との思い出は覚えていないわ。
ただ、漠然と君の事を信頼出来る人間だと認識してるに過ぎないのよ」
先生の説明は突飛で、僕には理解しきれないでいた。
「そもそも、先生の言ってるちぃに起きたある恐ろしい出来事って一体何ですか…?」
僕が聞くと、先生は無言で僕に新聞を渡した。
先生が指さした記事を読む。
【23日の午後6時すぎ、刃物を持った男が家に押し入り、夕食中のその家の妻と子供を殺害し、男もその場で自殺…】
僕の背筋は凍りつき、瞬きすら出来なくなった。
「こんなこと…が」
母親と弟が自分の目の前で殺される。
僕だってそんな恐ろしい光景を忘れるためなら、全ての記憶を捨ててしまうかもしれない
「彼女は事件現場で発見された時には既に意識はなく、それから4日間も眠り続けたの…」
先生はなおも説明を続ける。
「(聞きたくない…!)」
僕は耳を塞ぎたかった。
「初めは寝ながら色んな事をうわごとで言っていたわ。
けれど、2、3日経つと家族や限定された人の名前しか言わなくなって、
最後には、あなたの名前だけをしきりに呼ぶようになった。
そして今朝目覚めた彼女は、あなたの事以外は全く覚えていなかったうえに、
深刻な対人恐怖症を抱えてしまっていたの」
先生は説明を終えると、黙り込んでしまった。
途端に3人を沈黙が包み込む。
「僕はどうすればいいんですか…」
僕の問いに先生はしばらく考えてから、僕を諭すように言った。
「一緒にいてあげることね。余計な事は考えなくていいから」
僕は、ちぃと一緒に居たいとずっと願ってきた。
確かに、この時その願いは叶ったが、そこには喜びなんて少しもなかった。
………言い訳はしないッ!
さらっと流すもヨシ。心の中で突っ込むもヨシ。
でも…でもね…。今回は前置きなんだよ?
だから今回は多めに見てやって…
ひたすらガンガレ応援sage
物語は作者の数だけ有る。
勿論正解もね。
あんたが書きたいのが正解。がんがれ
(^^)
656 :
イラストに騙された名無しさん:03/01/23 04:45
久しぶりに幼馴染のもどかしい感じの本が読みたくなったのだが
前スレに出てきたダウナー系でいい感じの奴ってあるかな?
送ってから気が付いたのだけれど
もしかしてsage推奨でしたか?だったら申し訳ないです。
山崎に保守されるなんて…つらすぎ。
番組の途中ですが…。予定を変更して「幼馴染VS後輩」をお送りします。
「あのさ…良太。あたしと付き合って欲しいんだけど」
「ん?…えっ!?」
12月。放課後の屋上。僕は幼馴染の真里に呼び出され、そこでいきなり告白された。
「えぇっと、付き合うって…つまり…」
「そ…そうじゃないのっ。勘違いしないで。少しの間だけ彼氏のフリをしてくれればいいだけだから」
真里は慌てて説明した。
「この間、部活の先輩に告白されちゃって…理由もなく断るのが気まずくってサ」
「あ、あぁ…そういうことか。でもなぁ…すぐバレると思うぞ」
「大丈夫っ。あたしがうまくやるから。ねっ?お願いっ!」
真里は両手を組んで、僕を見上げながら懇願してくる。
僕はドキっとして目をそらした。
「わ…わかったよ…」
「ホントっ?わ〜っありがと〜っ!やっぱり良太は頼りになるよねぇ」
真里はキャピキャピとはしゃぐ。
「それで…俺は何をすればいいわけ?」
「ん〜っとねぇ…とりあえず彼氏のフリをしてくれればおっけー」
僕はやっかいな事を引き受けてしまった、と今更になって思い始めた。
「はぁ…よりによって、なんで俺なんだよ」
「だってぇ…良太くらいしか頼める人がいなかったんだもん…」
真里は僕のぼやきに、シュンとなる。
「それに…良太なら一石二鳥だし…」
彼女は聞こえないような小さな声で付け足した。
「はぁっ?一石二鳥?」
「な、なんでもないよっ!」
僕が聞き返すと、彼女は叱られたようにビクっとした。
「それなりにお礼もするからさっ!じゃね〜」
彼女はそう言い残して去っていった。
「なんだよ…あいつ」
僕は屋上に取り残され、一人ぼやく。
「じゃ、今日の練習はここまでっ!」
「お疲れ様でしたぁっ」
グラウンドにサッカー部員の声が響き渡り、みんなはぞろぞろとグラウンドを引き上げていった。
僕はみんなが帰った後、残って練習していた。
「先輩っ」
呼ばれて振り返ると、マネージャーの愛美が立っていた。
「ん?あぁ、悪い。もうちょっと練習してくから、今日は先に帰ってて」
「そうじゃないんです…」
愛美はどこか落ち込んでるようだった。
「あそこで先輩の…彼女が待ってますよ」
愛美の指差した方向には真里が、ぽつんと立って待っていた。
愛美は僕にそう伝えると、まるで拗ねた子供のように、
真里の待っている方向と逆方向へと歩いていってしまった。
僕は…
1、「愛美ちゃんを追いかける」
2、「俺を待ってる、彼女(仮)のもとへ駆け寄る」
最後の選択肢、1か2を選んでくだs。
つか、新刊の話でもしながらマターリしてて。その間に他スレからライター誘導してくるわ。
山崎ってどういう存在なのでしょうか?あちこちで見かけるのですが
自分にはsageてるように見えますし・・・
>>662 自分的には「どうしたんだろう?」とか言いながら2になるような予感が
鈍そうですしw
>>656 俺も激しく読みたい、けどダウナー系は腐るほどいるのにダウナー系幼馴染は
これまで一度も見たことないな、マジで情報提供キボン。
ダウナー系幼なじみといえば『奏(騒)楽都市OSAKA』の結城夕樹くらいしか知らないなあ
スマソ…ダウナー系ってなんですか?
>667
英語で理解せよ。ほれ、大体ニュアンスが掴めたろ?
>>662 2,かな・・・。
つーか、早く続きを・・・。
>>668、669
サンクスコ。
なるほど綾波か…綾波…幼なじみ…。…難しい。
>>667 前スレに行って14から読むとわかると思います
って言うか久しぶりに前スレ読んだので
ダウナー系が読みたくなったわけですが
前スレのダウナー系の話は萌えます。
過去ログが読めないというならコピペしてもいいんですが・・・
コピペはこのスレ的にどうなんでしょうかねぇ?
なんだったらダウナー系でなくても構いません
主人公の男がメサ鈍いというのも好きです
じれったい、もどかしい感じでお薦めな奴をよろしくお願いします。
ダウナーっていうと無口な感じ?
そりゃクールなだけか…。
674 :
イラストに騙された名無しさん:03/01/24 18:41
異 性 で な け れ ば 幼 馴 染 み と は 認 め ぬ
676 :
イラストに騙された名無しさん:03/01/24 19:54
幼馴染みか……。辛い記憶が多すぎるよ……。
一人はヤンキーになりました。もう一人は行方知れずです。
誰か幼馴染み萌えの本質について騙って、もとい語ってください。原稿用紙
二枚以上くらいで。
>676
それは幼馴染みが悪いんじゃない。
しっかりと萌え幼馴染みに育成できなかったお前が悪いんだ。
ありがちで悪いが、引越しでな……。しかも二人とも。どうしようもねえ。
しかし何ですか。幼馴染みは引越しするって法則でもありますか。
それだけよくある話ってことか。
>678
なんだ。
だったら日本全国旅すれば良かったのに。
……ただし、交通事故には気をつけないといけないがな。
>>672 ダウナー系幼馴染のSS書きたいんだが無口っ娘ってなんか文章化しにくいんだよね、俺だけ?
地の文で、少女の行動原理や心象をクドク説明していくやり方だと結構楽勝だよ?
副作用として、キャラが定まってないと矛盾でまくって死にたくなることがあげられます
ダウナー系は好きなんだが、
別の作品(幼なじみナッシング)で書き尽くしてしまった…
ストーリーテラーさんは偉大だった 今いずこへ?w
>>682 う〜ん、前のスレのダウナーの行動に萌えたので
あんな感じの娘なら 幼馴染じゃなくても良いような気がしております
だから 別作品を是非!
スレ違いかもしれませんが・・・ それなら小説でもありますかね〜?
一応自分の脳内ダウナーは 例をあげると
ガンパレの萌だったり おねてぃの苺だったりなのですが
皆さんはどうでしょうか? ちなみに綾波は違うと言う認識になっております
あれは単に無口に近いような気がしますので
…SSをメインにしないで欲しい。
~~~~~~~~~~~~~~
コピペしておきます 前スレを見てない人も居るかもしれないので
参考にしてください(何のだ)
幼馴染、その傾向と対策〜分類編(複数属性のケースも多いので注意)
1・世話焼き系幼馴染〜幼馴染の基本。「朝、主人公を起こしにくる」
「手作り弁当」を基本スキルとする。
2・勝気系幼馴染〜喧嘩友達のような幼馴染。家が隣同士で窓越しで会話できる。
禁止ワードは「夫婦喧嘩」と「喧嘩するほど仲がいい」
3・スポーツ系幼馴染〜体育系部活に所属。ショートヘアもしくはポニーテール標準装備。
勝気系と複合属性をなしている場合が多い。
4・天然系幼馴染〜ほえほえ〜の一言であらわされる。世話焼き系単一属性の時はこれになるケース多し。
5・優等生系幼馴染〜全てにおいてパーフェクト超人。言うなれば詩○。斬れっ!
6・委員長系幼馴染〜眼鏡標準装備。優等生系に似ているが、人付き合い悪し
昔は主人公と仲良く遊んでいたのに、最近は口すら・・・である。毒舌注意。
7・ダウナー系幼馴染〜無表情、無口 委員長系や後述の神秘系と複合のケースがある。
8・西欧系幼馴染〜小さい頃遊んだが、親の都合で外国に・・・という幼馴染。
奇妙な言葉使いとカルチャーギャップを携えて再会する。ハーフであることが多い。
似たような例として中国系、南国系、ユダヤ系幼馴染が存在する。
9・神秘系幼馴染〜『日常』の象徴である幼馴染という言葉とある意味矛盾する存在
しかし、それは君の宿命であり逃れることはできない。
5・優等生系幼馴染、に関して一言。
同○生2のお隣さんはOKだろ?
ってよく考えたら6だった、スマン
それ以上に1・4複合と2・3複合の幼馴染がいるから眼中に入らないか…
自演廚ハケーン!!
689 :
イラストに騙された名無しさん:03/01/28 18:34
なんだ?この広告は?
つーか、金曜からバス泊してスノボ行って来たんすよ。スノボ。
リフト待ちに長時間並ぶわ、人とぶつかるわ、MDウォークマン向こうに忘れて来るわ、
おまけに民宿の飯は囚人向けレベルで(゚∀゚)アーッヒャッヒャッヒャッヒャッヒャッヒャ!な5日間でございました。
早く続きを…
>>690 お疲れ様でつ その経験をばねにSS書きがんばってくださいw
しかし、ダウナーの情報が集まらないですな〜 メサ少ないですか?もしかして
とりあえず機会があればOSAKAを読んで見ることにします。
OSAKAだけ読むのは・・・。どうかな・・・。
できれば都市シリーズを発刊順に読んだ方が・・・。
>>692 SSはしばらく自粛しまつ。
実際1、2話以降はネタ切れ気味だったし、レポもけっこう溜まってるし。
つーわけで、名無しに戻ります。
695 :
イラストに騙された名無しさん:03/02/03 00:22
9ヶ月め突入記念age
696 :
イラストに騙された名無しさん:03/02/03 17:13
hosyu
レポは終わったわけだが。
つーか、
>>603のHP更新はまだかー?
それと住人は今何人いるよ?
697 :
イラストに騙された名無しさん:03/02/05 19:40
保守しとこか?
>>696 ROMですが一応います。
らぶらぶ萌え萌えな幼馴染もの読みたい。。。
700 :
イラストに騙された名無しさん:03/02/06 18:10
みんなどんどん保守してこ。つか、どんどんレスしてこ。
それにしてもメイドロボか…。
たとえ
>>603氏の書いた話とはいえ、人間じゃない存在相手に萌えるのは難しいな。
つーか、ロボって動物ですらない無機物だからな…。
>>698 らぶらぶ萌え萌えな幼馴染ものな。
よし。わかった!
http://avectoi.tripod.co.jp/217/ まだ始めのほうだけですが御覧ください。続きはちょっと間があくと思います。
場所はサイト内ですが、出来上がってからサイトコンテンツ化しようと思ってます。
覚えててくれた事が嬉しかったもので、つい書いちゃいました(w
皆様のご要望に合っていることを願いつつ。
こ れ が ダ ウ ナ ー か!!
あんた才光だよ!
これで一ヶ月も保守してきた甲斐があったってもんだよ。
つーか、もう俺たちをおいてかないでくれ!
俺たちにはあんたが必要なんだ!
読んだよ。
がんがれ!!
続きを激しく期待!!
>>701 ま、まさかストーリーテラーさんですか?
自分感激です
このスレで聞いて本当によかったです
読んでますますハマりそうです ダウナー最高!!
あっあと
>>693さん
どうも忠告ありがとうございます
もともと都市シリーズには興味があって
とりあえずシリーズ最初の巻は買ってあるので
それから手をつけたいと思います
カナリ(・∀・)イイ!!
採光!!
お褒めの言葉ありがとうございます、皆様 m(__)m
でも書き終えて、たとえばこのスレの7-12のSSの書き手さんには、
萌え度において遠く及ばないよな‥‥ なんて落ち込んでたりするわけで。
いや、精進いたします。この道、まっすぐに! ←ォィォィ
ところで一つお願いがあります。
「これぞ幼馴染!」という一冊、教えていただけませんか?
現在、入手可能な本で。正直なところ、ラノベにうとくて‥
よろしくお願いします。すぐ本屋に走りますので。
>>603 thanks です。
でも、お勧め通りだと20冊は買わなきゃいけないみたいで‥‥鬱
ちょっと心配・・・誰もいなくなった?
ここにいるぞ!!
50時間以上経ってるYo!
だがそれがいい
717 :
イラストに騙された名無しさん:03/03/02 03:26
とりあえずhosyuage
おまえらアリソン2巻は絶対買えよ!
あ、603さんのサイトいつも楽しく拝見してます
頑張ってください
719 :
簡単WEBアルバイト募集:03/03/03 20:31
>>720 辛口に35点。
5点はちゃんと終了してるって評価なので、実質30点くらいかな?
これは作品に対しての評価で、幼なじみのキャラに対する評価は、また別ね。
批評したいけど、長くなりそうだからやめとこう。
2人の関係としてはどうですか?
今まで出てきた定義にはないものと考えておりますが
>>720 馴染んでねえ。
つうか萌えない。
幼馴染と言う因子を与えられただけで、それを生かしきれていないな。
幼馴染み→恋人 の過程が萌えるんであって、最初から恋人も同然の関係では…。
そうだな。
こう……向こうは好意を持っているのにこっちは気付かなくて
違う女の子と仲良くしてるのをみて嫉妬したりはらはらしたり
それでも素直になれなくてそこで誤解したりされたりしながらも
最終的にやっぱり素直じゃないながらも顔を赤らめたり泣きじゃくったりしながら告白してくっつくのがいいんだよな。
>>725 >>726 そうだったんですか。
考えることなく人間関係を設定してた‥‥
改めてWEB確認。まじで。よかった。そうなってた。
体は理解してて、頭ではわかってなかった、ということですか‥‥
昔の歌、「あ〜る日突然」(←古い)が鉄則、ということですね?
最初から恋人同然の関係でも別にいいけど、その場合、他の人から関係を問われた時には頬を真っ赤にしなががら否定しなくてはいけない。
てか、そんな王道とおりこしてパターン通りってのは萎える。上手ければ良いが。
せめて
>>725 >>726 ええっ!俺はむしろ恋人を通り越して夫婦みたいなマターリな関係こそが
幼なじみの醍醐味だと思っていたのですが…
つーか、結局のところ、その幼馴染みが話のメインになってないからな。
>>730 それもまた良し。
要するに、幼馴染というものを存分に生かし切れたらいいんだ。
幼馴染という状況だけじゃあ萌えも何もありゃしねえ。
ちょっといいか?
「 ア リ ソ ン 2 サ イ コーーーーーー!!!!!!!!!!」
久々に萌えてウマー。しかもラノベとしても美味い方だ。
キノの旅に手ぇだそうかと思っちまったよ。
キノの旅どう?多分キノが主役の気がするんだけど、こいつ女だったりしないかなぁ。
だとしたら絶対読むから。
>>733 ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!!
読め。
>734はショタ
ってことはキノってオトコなのかよう。だったら興味四半減どころじゃ無いな。
保留しとくよ。初期は文章もヘタクソだろうし。
だから読めよw
どっちなんだよう。プーには500YENはデカイんだよう。
すまん、ジョークだ。
キノは女の子。
安心して散財したまい。
ありがとう。今度都会に出たとき買うずら。スレ違いハナシスマソね。
また横レスだが、「実はおんなのこ」ってのが萌え激ポイントな漏れはいったいどうなの。
>>742 現実ではまずありえないシチュやね・・・。
ふるはしひでゆき
の新作「\(とかいてノゥエム)」もそんなネタだった。
でも表紙絵でバレバレ。
ガキの頃、近所に住んでる男みたいな格好をしてた同級生の女の子に
「や〜い男男〜」
ってからかってたら
「男じゃない!! 証拠見せる!!」
って言ってズボンとパンツを下げた。
その時にみた映像は今でも忘れられん。
向こうはもう覚えてないのかも知れんが、今でも家の近くで見かけたりしたときに思い出してちょっとどきどき。
上のは
>>742のシチュをみて思い出した事ね。
スレ違いスマソ。
(^^)
(^^)
いちおー保守
保守
アリソン買いに行こう
>751
sageは半角じゃなきゃ意味が無い
キノノ度、二巻までよんだぜってスレ違い話題。
いいなぁ。萌えるなぁ。6巻までGETしたけど明日までに読み終わってるなぁ。
至極スレ違いだが、「幼馴染モノ」って言えば漏れの中では
「エヴァ二次創作学園エヴァ系」がデフォでオナカイパーイなんだよな。
あんなチャキチャキ系の幼馴染はどうよみんな。
そういえば、俺の「幼馴染」の原点は何なのだろう……
見守ってる
さあ、騙ってくれ
イイ感じ!!
個人的にはもうちょっと短くまとまってると更にイイ!
俺が幼馴染萌えなのは、転勤がけっこうあったので
幼馴染という存在そのものが周りに居ない為だ。
腐れ縁すらないんだ、俺には。
「あいつは昔から〜〜」とかそういうセリフを吐いてくれる奴がいない。
羨ましいのだ、俺は。
>>761 そ…それだけか?たったそれだけなのか?
もっとこう萌え萌え〜っとくるような話じゃないのか?
はぁ、幼馴染か・・・。もう話さないけど、居たんだよな。俺にも。
もっと大事にしときゃあ良かったな。似たような奴だったんだしな。
愚痴ってスマン。萌え系の話だったら、俺がいつか書くから期待せず待っていてくれ。
俺の幼なじみ、いるにはいるが皆男…。
漏れなんてスーパー僻地で同級生全部で7にん(男2女7)
だったのに、まともに連絡つくのなんてもう2人くらいだよう。
ああ、あの時もう少しガキ大将やめてフェミ系に生きてれば・・・・・・
すまぬ……つかぬ事を伺いたい。
その・・某所でな、Dクラッカーズとやらの新刊がでる、と騒ぎ立てた奴らがおるのだ。
どうも、萌える幼なじみが出るらしいのだが……事実なんだろうか?
>>766 おぬし…禁止スレ住民だな?
アリソンとDクラは幼馴染狂のコーラン!
禁止スレ住民の読むものではない!!
>>767 アリソンはおととい買ってきたが、Dクラはまだ知らなかった。
そうか、萌えるのか……早速明日にでも買ってみるか。
なに、禁止スレ住人には「敵性文書の摘発だ」とでも言っておけばいいのだよ……
情報提供、感謝する。
(^^)
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
www2.bbspink.com/erog/kako/1015/10155/1015552737.html
結構厳し目の幼馴染モノ。漏れは割と面白かった
>771
寝取られ属性がゼロの俺にはつらかった。
要所要所で非常に萌えるんで、その属性があったらよかったのに、とまで思った。
ゲームシナリオとして検討されているが、ラノベとして発表された場合、
このエリアは売れるのだろうか? ターゲットが狭すぎるような。
幼馴染みか…懐かしい響きだ…
>771
俺に寝取られ属性があったら素直に萌えられたのに…
やっと過去ログから読み終わりますた
俺も玉砕フラグが立たなかった組なんですが
「幼馴染み」を感じるとふられたときの感じが甦るのか…
そのせい萌えれば萌えるほど、その後何故かよく分からない不快感が襲ってきます
何かこう、染みいってるものがあるんだろうなと思うんだけどね
それでももっと読みたいと思ってしまうのはやっぱり属性という病気なのかな
紫陽花を読んだときはかなり喰らって変な気分になってました 凄いですね!
(↑それだけ「幼馴染み」を強く感じられたという意味で)
あ…ラノベについてなんも語ってねぇや
幼なじみはいいんだけどこのスレ人いないからなぁ。
三日に一度くらいでここチェックしてるよ俺……。_| ̄|○
俺もさりげなくチェックしてる
ネット小説も語っていいならもう少し話せるんだがw
あと陰陽の京はまたいい仕事してます
4巻まで出てるんで幼馴染スキーならどうぞ
ねっと小説をコソ語ってくれ。過疎だし。多少の板違い部分は見逃してね。過疎だし。
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| 俺はまだファントムライダー(ソノラマ)の続きを待っているんだ。
\_ ____________________
| /
∨ U A
≡≡≡≡≡≡ ∧∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∩ V [] 目 (゚Д゚ )< また微妙なトコを…てか禁止スレにカエレ!!
__ ∧∧ |つ∽ \________________
( ) ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
― / つ――――――
〜(__ノ
━┳━
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| マスター、タイタニアの四巻くれよ。俺はまだ信じてるんだよ。
| リディア姫とバルアミーが幼馴染になって再会して…
\_ ____________________
| /
∨ U A
≡≡≡≡≡≡ ∧∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∩ V [] 目 (゚Д゚ )< あんた、色んな意味で終わってるよ
__ ∧∧ |つ∽ \________________
( ) ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
― / つ――――――
〜(__ノ
━┳━
もう1年越したね
さすがラ板w
過疎化上等。
ごめん嘘。
>>782 んもう。最近のお兄ちゃんって、強がりばっか。
小さい頃、私が泣いてると
「女だからってメソメソするな!」っていつも言ってたのに…
ううん。そんな今のお兄ちゃんも… ぼく、好きだよ。
ヘン… かなぁ?
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
786 :
イラストに騙された名無しさん:03/05/22 22:41
イイ。ショボイ感想だけどきにすんな。だれかぱっとした感想かいたれ
というかこんなに人いないのに未だ書いてくれるなんて。
グッジョブです。面白かった。
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| …イイ。 マスター>785に一杯、俺のおごりで。
\_ ________________
| /
∨ U A ドウセツケノクセニ…
≡≡≡≡≡≡ ∧∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
V ∩ [] 目 ( ´Д`)< たまにはいいでしょう。私も一緒に乾杯させて下さい。
__ ∧∧ |つ∇ \______________________
( T) ∇ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
― / つ―――――――――
〜(__ノ
━┳━
 ̄ ┻  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
GJ
(・∀・)イイ!!
更新楽しみに待ってたかいがあったよ
良いとは思うんだけど、一つだけ。
>しかし今、彩乃は何の感情もないように、ただおれを見てる。
これはなんか、後の流れからすれば不自然じゃないかと。
でもどうすりゃ良いかって俺じゃ分からんし、ドーデもいっか。
∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉
なんか漏れのお気に入り全部に山崎爆撃されてるわけだが…
>785
面白かったよ。文才ある人はいいな…
hosyu
ここでイイ!!と聞いたので寄生月、アリソン、と読みました。(どちらも既刊全部)
次は何を読めばよろしいでしょうか?ご教授願います。
>>796 個人的には富士見ミステリー文庫のDクラッカーズがお勧め。
アメリカ帰りの帰国子女な武闘派幼なじみがヒロインです。
三巻以降から特に面白くなってくると思います。
あと、寄生月の作者の陰陽ノ京もヒロインが幼なじみかな(年齢はなれてるけど)。
富士見の「伝説の勇者の伝説」にでてくるミルクは……駄目か。
文庫が文庫ならばすぐにでも調教されてしまってそうなヨワヨワ流され系の
幼馴染がヒロのラノベって無いすか?
800 :
イラストに騙された名無しさん:03/06/17 22:21
>797
「Dクラッカーズ」「陰陽ノ京」逝ってきます。情報サンクスでした。
さてと、来年の電撃に向けて幼馴染物でも書き始めるかな。
2・3本くらい
究極の幼なじみ
対
至高の幼なじみ
究極側の幼なじみからどうぞ
>804
「生まれたときからお隣さんで、遊ぶときはいつも一緒で、幼稚園の時に結婚の約束をして
、朝はもちろん起こしに来てくれる幼馴染みッ!」
>>805 ヤバイ。萌死ぬ。
その設定のみでノックダウン。
では、お次は至高側、どうぞ。
「生まれたときからお隣さんで、遊ぶときはいつも一緒で、
幼稚園の時に結婚の約束をして 、
朝はもちろん起こしに来てくれていたが、今はもういない幼馴染…」
>808
死ね
______
/ )))
/ /// /―――-ミ
/ 彡彡 // / ヽ))
/ 彡彡 iiiiiiiiiiiiiii iiiiiiiiii| 幼なじみに対してハッピーエンドしか
/ 彡彡 < ・ > 、<・ >l 想像できんとはな
/ | ヽ 〉
/ ( | | __) |
/ | ≡ /, ――― |ゝ 志郎、片腹痛いわ
/ | | L ___」 l ヾ
_ミ l ______ノ ゞ_
| l ヾ ー / | l
| | \ー ‐/ | |
そうだ! ポンコツさんがいt(ry
>807
「毎年帰るおじいちゃんの田舎で、いつも遊びに来る隣の女の子。
休みの間はずっと一緒で、帰るときは
『○○ちゃん、帰っちゃやだよぉ…』と
目に涙をためながら上目遣いで言ってくる幼なじみ!
もちろんそのときに結婚の約束済!
そして大きくなり、男が久しぶりに田舎へ帰ると、
すっかり大きくなった女の子が
『…おかえり、○○ちゃん。…忘れて、ないよね?』」
>>814 ギャ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!
ソレソレソレソレーーーーー!!!!
個人的に幼なじみは幼稚園くらいからずっと一緒で
離れたことは一度もないっつーのがいいけど。これもいい。
うむ
ずっと一緒型 VS 再会型
は永遠の対立構図だな、あとは
世話焼き支援系 VS 喧嘩友達打撃系
ってとこか
漏れは電波系幼馴染が一押しですが
ネット小説で見つけたら誰かこそっと教えてくださ
やっぱ幼馴染は純情じゃなきゃダメでしょ? クラスの男子のエロ本を見てしまって 『やだぁっ!どうして男の子ってああいうのが好きなんだろ…?〇〇ちゃんはああいうの好きじゃないよね…?』 とすがるような上目遣いで見てくるようなのが良い。
>819
で、いつものように起こしに行った部屋でエロ本を見つけてしまい
「〇〇ちゃんもこういうの読むんだ…
でも、○○ちゃんだったら、わたし…」
などと速やかに脳内変換されてしまった私は逝ってよしですか。
幼馴染は、歪んだり死に別れたり生き別れたり、
くっつきそうでくっつけなかったり微妙にくっつきたくなかったりするのがイイ!
と思う俺は多分少数派。
だがそれがいい……
>>821 病院のベッドに横たわる主人公の隣で泣きじゃくる幼馴染萌えー!
『うう、やだよ…〇〇ちゃん行っちゃやだぁ!私の気持ちはどうなるのよぉ…。
私…ずっと〇〇ちゃんの事好きだったんだよ…。
なのに…なのにいつも喧嘩ばっかりして…私バカだよ…。』
と、そこで主人公が目を覚ますっていうお約束の展開が俺は大好きだ。
822氏の展開に、朝から泣きそうな漏れは逝ってよしですか?
死に別れるってのは激しくイヤだがな……。
>825
あほか。空清め。
現実じゃなくて妄想だから良いんだよ。
ホント
>>825はダメな子です。
夢とロマンを追ってこそ真の漢だ!
リアルとか三次元とか、そう言うのは邪道
藻前らが萌えたセリフを発表しなさい。
出来ればシチュエーションや設定、前後の会話をつけておながいします
>>825 そのキスマークは先輩に騙されてヤられた時のものなのだよ。
つまり!俺が言える事はただひとつ…
寝取られ幼馴染萌えーーッ!
男A「チョロいもんだぜ〜。こいつ、〇〇が事故で大ケガしたって言ったら
真っ青な顔してノコノコ着いてきたぜ。」
男B「マジかよ〜!フツーそんなウソすぐにバレんだろ。」
幼馴染「いやっ!やめて!〇〇ちゃん助けてぇっ!」
嗚呼…今宵もまた俺の脳内劇場の開演だ。
>>831 強制介入だっ
幼馴染は男
○○ちゃんの方が女(とってもボーイッシュ)
ふーっ折れ好みの話になったぜ
こっちも負けずに朝までノーカット連続脳内独占放送
>825
その先輩は例の早大生
ワダ━━━( ゚∀゚ )━( ゚∀)━( ゚)━( )━(゚ )━(∀゚ )━( ゚∀゚ )━━━!!!!
思ったんだが、幼馴染のイベントとして
主人公が学校のモテ男から幼馴染との仲を取り持ってくれと頼まれるのは必須か?
あ〜!考えるだけで今夜もまた妄想が止まらん!
まーラストにはそのモテ男は単なる哀れなピエロになるんだろうがな。
やっとみんなに追いついたヨ・・・。
過去ログ読み終わるのに2日かかった。(途中のSSを反芻してたのが問題?)
>>830 いつもは、結構ハッキリとモノを言う幼なじみ(女の子)。
幼稚園からの付き合いで、小学生に入って数年のある日、ちょっと遠慮がちに話しかけてきて・・・
幼なじみ:「あのね、今年も私の誕生日に来てくれるかな?」
ってのはどうでしょう?
つーか幼馴染でもなんでも無いが、ダチの妹のお誕生会に誘われた。
転校したばっかで、とりあえずダチ作ろうとしてた時だった。
小5の頃だったが、おれとダチの存在、非常に痛かった。
恐らくダチは、お誕生会に参加することを親あたりに強制されていたと思われる。
それで、前年同じ気まずさを感じていたダチは、急遽おれを巻き込んだ。
以上の事実は数年後確認。
あの時の辛さを何となく思い出した。
>>838 そのダチは女の子なんだろ?実にうら萌えしいぞ!
それでお誕生日会の席でそのダチが妹にプレゼントを渡すと
「プレゼントはいらないから、〇〇ちょうだいよ〜」と妹にからかわれる。
「だ、ダメだよ!〇〇ちゃんは絶対あげないんだからっ!」
って感じなんだろ?
それに引き替え俺は妄想しかできねー!俺も幼馴染ほしーよ!チクショー
いや、ホント自分のガキん頃を思い出すと意外と辛いもんだよ。
>839
妄想にもならなくて申し訳無いが、ダチも男。
妹とその友達6人みんな可愛かったのは覚えてるが。
小5で萌えが理解できてたわけも無し。
実は、いろいろと悔やまれる想い出なのかもしれん。
838のダチが女の子だとは読めなかったが
OK、839。男だとも言ってないんだから、その仮定で話を進めよう。
すると何か?
妹の誕生会にかこつけて838を呼び出してみたり。
しかし妹のほうが838に懐いてしまって、満更でない様子の838に気が気じゃない。
で数年たって今に至るも、その幼馴染は838にやりきれない想いを抱えていると。
「こんな事になるなら、あのとき妹に会わせたりしなければ…」
などと密かに後悔する幼馴染の心にまったく思い至らない838、はよ気付け、と。
イカン、俺脳内麻薬分泌しすぎ。朝からナニ考えてんだか
ぎゃー、被った…氏のう
>>838 ワカルヨ〜。
女の子ばっかの誕生日会に男だけってのは、当時ある意味
すんげー恥かしかったよ。
今?お金払ってでも参加させて欲しいですね(w
このすれはなんだかあれなひとがいっぱいいますね。
バイト先に幼馴染がキター!
>846
846の幼なじみか!?
>>847 おうよ!ファミレスのバイトでフロアやってたら、友達と来たのよ。
俺の働く姿が「けっこう似合ってるじゃん」なんて言われちゃって照れたね。
うちのバイトが今、人手不足ってことを言ったら
「私もここでバイトしようかなぁ」って考えてたし。
連れの友達が俺の苦手なタイプの女子達だったから、
あんまりたくさん話はできなかったけど、 俺的にはナイスな日だったよ。
まだあったのかこのスレ…
前に見たときからもうざっと一年経ってるが、なんかちっとも変わってないなお前等…
感動した!!
あんまり小説の話をしていないのは秘密。
>>852 なかなか良いではないか。俺は好きだぞ。
とりあえず、とある幼馴染キャラの有名なセリフを貼ってわたし、>1にとって、なんなのよっ!! ねえ? >1にとって、わたしはなんなの……単なる、お友達なの?
ねぇ、教えてよ!! >1にとって、わたしはなんなの!? >1、>1の方から、わたしにキスしてくれたことないじゃないっ!!>1の方から、私を抱き締めてくれたことないじゃないっ!!
わたし、>1にいっぱい、アプローチしたのに……。それでも>1は気付いてくれなくて……。あの海でのことは、私の精一杯の勇気だったんだよ……
なのに、>1は答えを出してくれなかった……。わたし、怖くなった
もしかして、>1は、わたしのことなんて、どうでもいいと思ってるんじゃないかって。わたしは、だから怖くなった。『好き』って一言を、>1に言えなくなった。だって、拒絶されたら怖いもんっ!!
わたしの気持ちは、子供の時から変わってない。だけど、>1の気持ちは、わたしにはわからなかった
わたしは、>1の昔の思い出しかもってない。だから、>1との新しい思い出を作ろうって、わたし、必死だった。わたしも昔のわたしじゃなくて、新しい自分に変わろうって必死だった。>1の好きな女の子になりたいって思った
でも、どんなに頑張っても、>1がわたしをどう思っているのかわからなかった……。わたし、こんなに>1のことが好きなのに……
もしかしたら、わたしのこの想いは、>1にとって迷惑なものなのかもしれない。そんな風に、わたしは考えるようになってきた。だから、やっぱりわたしは>1と友達でい続けようと思った
>1にとって、わたしってなんなのか……。それを考えるだけで、怖かったから。友達なら、こんな想いをしなくてもすむと思ったから……
わたし、このままでいいと思った……。わたし、このままでもいいと思ったのに……
でも、お父さんが死んで、わたしは本当に一人ぼっちになって……。そしたら、このままじゃ嫌だっていう気持ちが湧いてきて……っ
そして、やっぱりわたしは、>1のことが忘れられないんだって思ったの。思いが抑えられなくなってきちゃって……っ
だって>1は、わたしの初恋の人なんだもの……。すっと、すっと好きだったんだもの……
みるのだった。
わたしは……わたしは……っ。>1のこと、わたし、子供の頃から大好きだった。だから子供の頃、>1と別れるって聞いたとき、すっごく泣いたんだよ。すっごく泣いたんだから……っ
でも、>1とは笑顔でお別れしたいと思って。好きだったから、>1にわたしの笑顔を覚えていて欲しかった。そして、いつかまた、>1に会えるって思って……
だからわたしは、>1と別れるあの時、精一杯の勇気を振り絞ったんだよ。結婚しようって約束したよね。わたしにとっては、あれは精一杯の勇気だった
もしかしたら、>1ともう会うことはないかもしれない。でも、わたしはそうしても>1が好きだった……。>1との繋がりを消したくなかった……っ。だから、約束をしたんだよ
あれは、>1にとって、ささいな約束だったのかもしれないけど……。わたしにとっては、とても大切な約束だったの……っ
たとえ離れても>1との関係を、唯一、繋げてくれる約束だったから……っ。>1があの約束を受け入れてくれた時、わたしは本当に嬉しかった。だから笑顔で別れられたんだよ……っ
でも……。本当に長かった……。>1との再会までの時間は、わたしにとっては本当に長かった……。わたしは、一生懸命にハーモニカを吹き続けた。いつか、この音色が>1の耳に届くんじゃないか、って……
でも、年を経るにつれて、こんなことをしても、意味がないんじゃないかって思えてきた……。だって、こんな小さなハーモニカの音色なんて、こんな大勢の人たちがいる世界で、>1の耳にだけ届くなんてありえないもの……っ
それでも、わたしはこのハーモニカにすがるしかなかった……。あの約束にすがるしかなかった。わたしにとっての、>1との接点。それは、このハーモニカと、あの約束しかなかったから……っ
そして、四度目の引越しのとき……、この街に引っ越してきた時……。わたしの願いが、ようやく届いた……
夕暮れの屋上で……。>1が立っていた……。>1は最初、わたしのことがわからなかったみたいだけど……
わたしには、すぐにわかった。心臓が張り裂けそうだった。心が……飛び出しそうだった
そして、これが最後のチャンスなんだって思った。神様がくれた、最後のチャンスなんだって。わたしの気持ちを>1に伝える、神様からの最後のチャンスなんだ、って……っ
だけど、>1は、昔と一緒で、わたしの想いには全く気付いてくれなかった。だからわたしは、>1に行動で知らせようと思った。わたしの想いを……
でも>1にとって、わたしはいつまでも、昔の幼なじみのままだった。わたしにとっては、精一杯の勇気だったのに……。>1はわたしのそんな心に、気付いてくれなかった……っ
だから、わたしは怖くなったの……。もしかしたら、わたしのことを、>1はなんとも思ってないんじゃないか……。だから、最後の賭けだった……っ
海辺でのキス……。でも>1はやっぱり、何もわたしに、示してくれなかった……
わたし、本当に怖くなって……。>1の気持ちが、わからなくなって。だからこのまま、幼なじみの関係でいいと思った……
でも、お父さんが死んじゃって……
……わたしにだって、わかってた。>1が、子供の時とは違うってこと
でも、わたしには子供の時の>1の思い出しかなかったんだもんっ。
>>2くんと
>>3さんみたいに、子供の時から今まで、ずっと一緒にいられたわけじゃなかったんだもんっ
>1との空白との時間……。それを取り戻そうと、わたしは必死だったんだよっ
そして、わたしも変わろうと必死だった。過去のわたしじゃなく、あたらしいわたしになろうと必死だった
そうすれば、>1はわたしに振り向いてくれるんじゃないか……。幼なじみのわたしじゃなくて、新しいわたしなら。>1は振り向いてくれるんじゃないか、って思ったの……っ
だから、髪型だって変えたんだよっ。わたしも、変わろうって……っ。昔のわたしじゃなくて、新しい自分に変わろうって
だけど、それでも>1はわたしを見てくれなかった……っ。>1は最後まで、わたしを見てくれなかった……っ
嫌いなら嫌いって、はっきり言ってよ……っ!! わたしに気のあるそぶりを見せないでよっ!! 今、ここで、私のことが好きなのか、答えてよぉ……っ
そうしないとわたし、>1のこと、いつまでも想い続けちゃうじゃない……っ!! 苦しいんだから……っ!! 想い続けているのは、とっても苦しいんだから……っ!!
>>853でミスっちまった。
これが後世に語り継がれる、「馴染の問い詰め」という名シーンである。
これの元ネタわかるヤシいるか?
うざいんで、読んでません(・∀・)ノ
の
Wind
どの幼馴染が欲しい?
1.性格は明るく運動神経はそこそこ、成績優秀、面倒見のいいお姉さんタイプ。
2.性格は明るく、ドジで甘えんぼの妹タイプ。
3.運動神経抜群、サバサバした性格、よくお互い憎まれ口をつい叩いてしまう
素直になれないボーイッシュタイプ。
ちなみに漏れは3。
俺も3だ。
しかし……欲を言えば全部ッ!!
全部の幼馴染が欲しいんだあッ!!
うん。俺も全部だな。
「ほんとにやる気?まだ間に合うと思うけどね。やめるんなら今のうちだよ、兄さん」
「おれは、やるといったらやるんだよ」
3
どーなんだろうなあ。
こう言う問題になるとどうしてもリアルを考えちまう。
とりあえず1。
おれがダメ人間に陥りそうだが、それでも何とか立ち直らせるとか、か。
逆に、3は長く付き合ってるうちに、相手の悪い部分が良く見えてしまい、
バッドエンドになってしまいそう。
でも妄想としては3。
リアルを考えてしまうあなたには>>826-
>>828
リアルなんかない!(泣)
この現実のすべてが俺のみてる夢だったって事は既出?
そして朝が来れば幼馴染が(ry
まあ、>868の夢は醒めないわけだが
ヽ(`Д´)ノ ウワァァァァァン
夢見たっていいじゃないかっ!
うん、良い。
良いと言うよりそうすべき。
漏れは前スレであがってたような、暗くなっちゃったり不器用だったりする幼馴染なんかが…良いんだょぅ
>861
3がイイよー
1のタイプ、リアルでいるよ…(現在疎遠)
よって3!!
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
>876
そして朝が来れば幼馴染が(ry
…何故俺は山崎などに幸せな妄想をしてやっているのか。
幼少期の誤解から主人公のことを恨んでいる幼なじみはどうだろうか?
当然、終盤で誤解は解けますよ?
>>878 ボクシングをやってる主人公に
バレンタインチョコを渡す幼馴染。
「か、勘違いしないでよね…。私はあなたの事を憎んでるんだからね。
これは…あなたの減量を邪魔するためのチョコであって、
その…別にあなたのことが好きとか…あの…。」
『おっサンキュ。義理か?』
「ち、違うわよっ!」
『えっ…?』
「やっぱりあなたってサイテー!」
って感じか?
はぁ、早朝から何やってんだ…俺。
>880は、>879のスパーリングの相手
や ら な い か ?
>『おっサンキュ。義理か?』
『おっ義理チョコか。サンキュ。』
の方がストレートじゃなくなってよさげ。
>>883 まあ所詮はその場で浮かんだ妄想だから、ダメダメな点はたくさんあるさ。
さて、頼むぜマイベッド。
今日もお前のために遅くまで働いたんだから、いい夢見させてくれよ。
本当にダメダメなのはこのスレの住人達だという可能性はなきにしもあらず。
>>885 それをいっちゃあ押し麻衣よ!
それより、やっぱ幼馴染の萌え所はヤキモチやいたり、
拗ねたりするところだと思うんだが、藻前らどうよ?
全くだ。幼馴染に恨まれるなど >878 は何を考えているのやら。
それとも、アレか、
「アホか。あいつはいつもああやで。小っちゃい時からそうや、うちにばっか、
しょーも無い悪さして。別にあいつのことなんかなんとも思ってへん。…ほん
まやで。」(何故エセ関西弁?)
とか、
「何よ!アンタだってあたしのこと嫌いじゃない!家が隣なだけだ、とか、あ
んな奴、女じゃねえ、とか、いつもそう言ってるの知ってるんだから!!」(何
故キレ気味?)
とか、言われたいのか?
おいおいおい、全く…。
・・・
・・
・
言われてぇ・・・。
「ようやく追いつめたわ!もうあなたに逃げ場はないわよ!」
『ま、まぁ待て…。最期にお前に伝えておきたいことがあるんだ…
とりあえずその刀をしまってくれ』
「いいでしょう。聞いてあげるわ」
『実は俺、お前のことが…す、す、すき…』
「えっ…や、やめてよ!な、何を言い出すの。
決心が…鈍るじゃない…」
『隙ありぃ〜!』
「きゃあっ!」
ドサッ!
『フッフッフ…立場が逆転したようだねぇ?』
「ま、待って!ね?お、落ち着いて!
わ、私もあなたに伝えておきたいことがあるの!聞いて!ね?」
『なんだね?話してごらんなさい』
「わ、私…本当はあなたのことが好きなの。だから…ね?見逃して?」
『なぁんだ〜。俺のこと好きなのかぁ。
てっきり恨まれてるのかと思ってたよ』
「は、はは…。そ、そ〜んなことないわよ〜。」
『そっかぁ〜。じゃあ俺もその想いに答えなきゃねっ?カ・ラ・ダで』
「いやぁぁ〜」
>>878 こういう事か…?
どこぞのえろ漫画のようだ(w
えろ漫画が読みたくなってきた���
ウホッ!
こんな幼なじみはイヤだ! みたいな!
_| ̄|◯ マジデカンベンシテクダサイ
究極のバカ漫画だな(w
ケツからの出血で死ぬなんて、死んでも死にきれん(w
今日やっとDクラシリーズを(今更ながら)読み終えますた。
ヒロインは本当に萌えたし小説としても普通に面白い。最終巻に期待。
俺の幼なじみ小説ランクTOP3に食い込んだ。
SSはアリですか。
>873のシチュで書いてみたいのですが。
OKOK。
勿論OKだとも。
ていうかお願いだから書いてェ!!
>>897 待ってるぞ!
>>896 ほう。Top3とな?ちなみに残り2つのTop3はなにさ?
購入の参考にしてみようと思うんで、教えてくれないか?
>>897 このスレ読み返してみると二人くらい書いてる人(神)がいるぞ。
本当は板違いだけどここだけは許されてたりする。ここに直接載せるならあまり長く
ならないほうが個人的にはよし。
>>899 まぁここのスレの人達は大抵読んだことのあるやつばかりかもしれないけど
「アリソン」「パラサイトムーン」「陰陽の京」あたりでしょやっぱ。
後は「時空のクロスロード」かな。小説の内容の面白さは一先ず置いてある。重要なのは幼なじみだ。
それなりに盛り上がりを見せた文化祭。仲間うちで打ち上げをやった帰り道、俺達は久しぶりに並んで歩いた。
「ごめんね、無理矢理誘っちゃって」
「いや」
俺と彼女はかれこれ十年以上の付き合いで、いわゆる『幼なじみ』ってやつである。
最近はあまり接する機会もなかったのだが、打ち上げに参加するつもりのなかった俺を彼女が誘ってくれたのだ。
「賞は取れなかったけど、楽しめたからいいよね」
「ああ」
俺はそっけなく答え、内心舌打ちした。どうして自分はこうも会話を広げるのが苦手なのだろう?
しばらく歩いていると彼女が何気なく切り出した。
「私さ、ジャニーズ先輩に告白されたんだ」
そのあだ名は聞いたことがあった。まさに名が体を表している二枚目だ。だが、やはりというか悪い噂も多い人だった。
「そう」
「どう思う?」
「好きにしたらいい」
俺がそう言うと彼女はわずかに顔を曇らせた。……気のせいだ、と思うことにする。
「あの先輩のこと知ってる?」
「少しは」
「それなのに止めないの?」
「そんな権利ない」
「権利があったら?」
「……止める、かな」
今度は彼女が微笑んだような気がしたが――これも気のせいだろう。俺なんかのことで彼女が喜んだり悲しんだりするわけがない。
その後しばらくは会話もなしに歩いていたが、
「あっ!」
突然の声に振り向くと、彼女が地面に手をついていた。こけたのか?
「大丈夫か?」
「うん。へへ……ドジっちゃった」
オレは彼女の手を掴んで立たせてやった。短い悲鳴が漏れる。
「痛いか?」
「ううん、大丈夫」
あきらかに『痛いです』といった言い方。俺は彼女に背を向けしゃがんだ。
「ほら」
「い、いいよ。誰かに見られるかも」
「いいから」
オレは強引に彼女をおぶった。そのままゆっくりと歩き出す。
「ごめんね」
「いや」
俺は答えながら内心で驚いていた。久々におぶった彼女はあまりに軽かった。昔は彼女の方が大きくて、嫌がる俺に無理矢理おぶさってきたものだが。
この軽さは、十年の間に薄れてしまった二人のつながりを感じさせた。
俺は黙々と歩き続け、やがて商店街に入った。さすがに田舎の商店街だけあって、午後十時を過ぎた今では全ての店でシャッターが下ろされている。
そんな中、街灯にうっすら照らされたポスターに流行りのアイドルが写っていた。
『火の用心、マッチ一本火事のもと!』と書かれている。
今どきこんなレトロな文句をつける奴がいるとは少し驚きだった。
「あの娘、かわいいよね」
俺の視線を勘違いしたのか、彼女がそう言ってきた。別に俺はアイドルを見ていたわけではないが、一応答える。
「そうだな」
「ああいうのがタイプ?」
「俺はタイプで人を好きにならない」
それを聞いた彼女は笑った。
「フフ、らしいね。……私はタイプで好きになるな」
俺は少し意外に思いながらそのポスターの前を通り過ぎた。彼女はもっと直感で人を見ていると思っていた。
「どんなタイプか気になる?」
彼女が悪戯っぽく訊ねてくる。今ではそんな様子をほとんど見せないが、彼女は元々悪戯が大好きだった。
俺はそれに付き合わされていつも泣いていたものである。
少し懐かしい気分に浸りながら俺は答えた。
「少し」
「聞きたい?」
「ああ」
彼女は勝ち誇ったようにクスクスと笑って言った。
「私が好きなタイプはね……足をくじいたフリをした女の子をおぶってくれるような、お人好し君」
ピタっと俺の足が止まった。少し逡巡した後また歩き出す。
「あとは、こんないい女を十年以上放っておくような鈍感君かな。どう思う?」
「……そんなタイプは止めた方がいい」
「どうして?」
「そいつはたぶん無口で、陰気で、無愛想だから苦労すると思う」
「その代わり優しくて、一生懸命で、私を大事にしてくれるから大丈夫」
「……」
俺は何も言えず歩き続けた。
「足のこと……嘘ついてゴメンね?」
耳元で囁かれるその声が、妙に心地よかった。
>>897さんを待っていたんだけど、なかなかupされないので書いてみた。
長い上に幼なじみの必要性があまり出ていない・・・ハァ。
すんません、次までのつなぎということで。
>>897さん、待ってるんでお願いします。
う…む…なかなか良いじゃねーか。
つなぎじゃねえよ、充分。
>>906-907 ありがとうございます。
ただ、『幼なじみ』設定をあまり生かせなかったので
本人としてはちょっと失敗したな、と思ってます。
やはり短くまとめるのは難しいですね・・・。
あまりこういう話を書く機会がないのでここを使ってしまいました。
どうもすみません。
では、次から何もなかったかのようにどうぞ。
俺の記憶違いだったら悪いんだが、前スレのラスト削られてない?
もう一本SSがあったと思うんだけど・・・。野球だった気がする。
・・・誰か、ホカンしてない?
>902
(・∀・)イイ
>902
チョト待っててね。テスト期間が明日で終わるから。
何とかがんばって仕上げたいトコロ。
…うぷろだできれば、教えて欲しいとおもいマス。
多分、長くなりそうだから。
>>897 明日でテスト終わりって、僕とまるっきり一緒ですね。
つーかテスト中なのに書いてしまった俺は一体w
うぷろだ云々はすみません、できません。というか未だによくわからない・・・。
では、待っております。
お互い最後のテスト頑張りましょう。
『メイドなります! 彼女は幼なじみ』といういかにもな小説がある。
なかなか面白かったぞ。
18禁だが…
スレ違いだったらスマソ
>>914 18禁のラノベなんてあるの?
っていうか、それ官能小説ちゃうんか?
916 :
イラストに騙された名無しさん:03/07/31 21:25
やっとこログ読み終わった。
いいなあ、ここ。
特に前ログに少し出ていた記憶喪失の幼馴染、いいな。
覚えていないはずなのに、ふとしたしぐさは前のままだったり、
急に見知らぬ人になって2人の距離が離れたり…。
ん〜萌える。
思わず妄想爆発のSS、書いてしまうよ。
皆さんが待ってる
>>897さんじゃないけど、書き込んでいい?
あげちゃったー……
>>916 お前という奴はッ!
うう…ネタスレで残りも少ないのにうっかりageてしまった。
申し訳ない…
この上は、逝ってお詫びを…
書き込んでいいと思うけど、できればsageてやってね。
SSを書くのは板違いだと突っ込んでくるヤシが出てくるから。
このスレは大抵下の方でひっそりと活動してるから。
しまった、被った。
逝くのはSS書いてからにしてくれ。
902みたいなグレイトなSSが増えてきて、いいのかなと思いつつ嬉しかったり。
ところで、もう900越えたわけだが、次スレどうする?
テンプレ案とかそろそろ考えた方が…
うう…そうだね。
>>920さん。
大口たたいた手前、SS書いてから逝くよ…
そんな長いやつでもないし…
それじゃ、書き込み開始…。
んー、美味い。実に美味い!
病院食とは違って、俺好みに味付けされた弁当をかき込みながらそう思った。
弁当を届けてくれたのはすぐそばにいる彼女。何でも家が隣どうしで、もう十年の付き合いらしい。
うむ、幼馴染、ってやつだな。事故より前のことを思い出せないので、実感などカケラも無いが、可愛いから問題無し!むしろ大歓迎だ!
「はい。」
「ん。」
彼女からお茶を受け取って、最後の一塊をのどに流し込む。
「ご馳走様。最高に美味かったです。」
そう言って空の弁当箱を彼女に渡す。彼女、誉めてくれたの初めてだね、と言いながら、弁当箱を包みなおしてくれた。
けど、以前の俺っていうのはそんなに無愛想だったのか?これだけ可愛い子に弁当作ってきてもらったら、死ぬほど感謝するのが当然だろう?
さっきまでいた、自称、心の大親友(名前、何だっけ?)によると、こんなことは当たり前だったようだ。うらやましい…。うらやましいぞ、俺!
「あのね…。」
そんな馬鹿なことを考えていると、彼女が声をかけてきた。少し緊張気味の声。この呼びかけかたは…。
「本当に憶えてないの?」
…やっぱり。皆、気になるか。けど、何と言われても憶えてないのは仕方が無い。
「悪いけど…。」
憶えてない、そう続けるよりも先に彼女の声が遮った。
「でもね、どこも悪くないじゃない。ちょっと頭打っただけだって聞いたよ。そうだよ。
お弁当の食べ方だって、いつもと同じ。野菜だけ先に食べちゃうのも、ご飯、一口分だけ
最後に残して、それ、お茶で飲み込んじゃうのも、全然変わってない。
ちっとも変わってないのに…それなのに…それなのに…。」
んな、無茶な、と思ったが、彼女を見るととても言えなかった。無茶なことを言ってるのは、
彼女もわかっているのだろう。必死になって問い詰める声が段々小さくなって、今は、弁当箱
を握り締めて俯いている。
「…ごめん。変なこと言っちゃったね。」
気まずいなぁ、とか思っていると、急に彼女が立ち上がった。
明日も作ってくるね、と言いながら弁当箱をカバンに詰めると、さっさと出口に向かう。出て行く寸前に、
ありがとう、って声をかけることが出来た。それだけのことが、ドアノブに手をかけた彼女が、一瞬立ち止まるまで出来なかった。
「きっと思い出せるよね。」
そう言って彼女は出て行った。
立ち上がってから、病室を出て行くまで顔も見えなかった。声も明るかった。
それでもわかる。
泣いてたんだ、彼女。
……
うう…駄目だ。ageた上に幼馴染を泣かしたんでは、心残りで逝ききれん…
シチェを変えて第二弾投下…。
コンコン。
「どうぞー。…えっと…○○君…だよね?」
入ってきた俺の顔を見て、あいつが確かめるように名前を呼んだ。実際、確かめているんだろうな。まあ、家族の顔も
判らなかったっていうから、いくら十年一緒にいたからって、すぐに憶えてもらえる訳無いけど。
「○○君、か…」
「あ、名前、間違えちゃったかな…。ごめんなさい。」
「え、あ、あぁ、いや、合ってる。○○でいいよ。」
「うん…。」
「それよりさ、これ、お見舞い。お前、好きだったろ、林檎。」
何だか気まずくなりそうなので、とりあえず、持って来た林檎を見せて誤魔化してみる。ナイフもすぐ側にあった。
剥いてあげるから、というあいつを押さえて、まずは1個目…。
「あのさ…」
「何だよ。」
「やっぱり代わろうか?」
ナイフを動かす手を止めて、手の中の林檎を見た。丸かった林檎が、俺の切った部分だけ多角形に変わっている。不器
用なのは自覚していた。自覚していたつもりだが…。何だか情けなくなってきた。
「…悪りぃ。」
結局、1周と半分で諦めた。
「すごい切り口だよね。これ」
俺から林檎とナイフを受け取ると、まずは剥き残した(削り残した?)部分を整える。
「悪かったな。こういうのやった事無いんだよ。」
「ダメだよー。今時、男の子でもこれぐらい出来なくちゃ。」
そう言いながらも、手は休めない。林檎を剥く、なんてことは記憶とは関係ないんだろうな。俺の時とは違って、する
すると剥かれた皮が伸びていく。あっという間に剥き終わった。1個目はそのまま俺に渡し、当たり前のように2個目を
剥き始める。そういえば、こいつ、いつも林檎2個剥いてたっけ。今みたいに1個目は丸ごと俺に、2個目は小さく切り
分けて自分に。
そうだ。考えてみると俺が林檎を剥いたことなんて、本当に無い。剥いていたのはいつも…。
「お前さ…。」
「んー。何。」
「…いや、いい。やっぱ、俺、林檎剥けそうにねえわ。」
そう言うと、何だかとても楽しそうにあいつが笑った。
……
笑っているトコ書けたし、ここまで書いててアレだが…。
オレ、林檎、普通に剥けちゃうよ…。 (;´д⊂)
うう…、幼馴染が記憶喪失でも主人公が記憶喪失でも、オレの方がぼろぼろになっちゃうよ。
じゃ、逝ってくる…
ああ、そうだ。逝く前に教えてください。実際、記憶喪失の幼馴染が出るライトノベルってあるのかねぇ?
今の心理状態じゃ、思い浮かばないよ…
新木伸の『星くず英雄伝』3巻?記憶は無くすが、幼馴染出ないしなぁ。
いや、でもヒロインの一人。アニー嬢。
わりと幼馴染属性持っていると思うんだが?それも気の強いタイプ。
ハーレム状態の主人公、ジークの回りで年も近くて、普段ケンカばかりし
ててもイザって時は息がピッタリで、気が強いせいで素直に気持ちを伝え
られなかったり、ジークの方にも意識できない恋愛感情もたれたり…。
3巻で、隠していた過去がばれて、悩むところは最高だよなぁ…
はは、幼馴染の出ないライトノベルをいうなんて、もう駄目だよ…
まあ、せっかくスペオペ出したことだし、レーザー銃でもお借りして…
ズビムッ!
>>916 てぃうかあんた二時間で二本も書いたのか!
スゲ。
SS、一話目は普通に面白かった。
二話目も面白いんだが、もう少し変化が欲しかった。
一話目とシチュエーションが被ってるんで尚更。
偉そうにスマソ。
乙&グッジョブ。
ちなみに記憶喪失〜は心当たりが無い、スマソ
>>897マダ〜(AA略
まぁ書こうと思って書くと、たいがいミスってしまうからな。
溢れる妄想のままに書くのだよ。
∧_∧ ∧_∧
ピュ.ー ( ・3・) ( ^^ ) <これからも僕たちを応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄ ̄∪ ̄ ̄〕
= ◎――――――◎ 山崎渉&ぼるじょあ
897さんじゃなくてすみません。暇なのでまた書いてしまいました。
うpしようと思うのですがどこかいいところありませんか?
ワードで書いたものを載せたいのですが、
>>913さんのところは使い方がよくわからないので・・・。
もしくは、どなたか使い方を教えてもらえませんか?
教えて君ですみません
しまった、読み返したら全然萌えじゃなかった・・・。
単なるコメディ?でした。
それだとこのスレの主旨とずれてしまいそうな気がするので、
上の書き込みは無視してください。
どうもすみませんでした。
>記憶喪失の幼馴染み
水月のノベライズとか?
(主人公の男が記憶喪失、そして幼馴染みがいる)
>>932 スレの主旨とか言うとSS自体がすでにスレ違いなんだから(w
気にすんな。
ガンガンガンガン!!
「うおあっ!」
突然の爆音に俺は飛び起きた。まだ脳が役目を忘れて眠っている中、本能でガンガンする頭とキーンと鳴る耳を押さえる。
「いつまで寝てんのー、もう七時半だぞ〜」
キーン音の向こう側から聞こえてくる声。…しまった!
慌ててベッドの脇を見ると鍋とおたまを持った制服姿の女の子がいた。
その顔には笑みが浮かんでいて、擬音で表すと『にこり』ではなく『ニヤリ』だった。
俺は挨拶もなしに全速力で洗面所へと突っ走る。後ろから爆笑する声が聞こえた。ちくしょう、また目覚まし止めやがったな!
洗面所で鏡を見ると――案の定、俺の両頬は黒く染まっていた。それぞれ『AV大好き』『年中発情期』と書かれている。
「あのバカ女…ぶっ殺す!」
俺は高速でメイク落としならぬマジック落としをしながら毒づいた。
ちなみに油性だった。
マジックを完膚なきまでに叩きのめし、顔をピカピカにした俺が朝飯もそこそこに飛び出すと、隣家の玄関前に件の女が立っていた。
「オッス」
軽く手を挙げて、さわやかな笑顔だった。対する俺は握り拳に顔面神経痛だ。
「…明日の朝、どうなるか覚えてろよ」
「え、朝になったら素っ裸にされてたり?」
「くくく、俺は目覚ましを止めてわざわざ起こすようなことはしないぞ。そのまま寝坊させてやる…」
「く、暗い…アンド情けない…」
「何とでも言え。今度という今度は許さん」
「アハハ、軽い冗談じゃない。おっぱい触らしてあげるから許して♪」
ちなみにこの「おっぱい触らせてあげる」はこいつの口癖だ。当然のことだが、本気にしてはいけない。
昔バカな幼なじみが実行しようとして喉に手刀を喰らわされたこともあるのだ。
…死ぬかと思ったぞ、ちくしょう。
オレ達はそのまま、何だかんだ言い合いながら学校へ向かった。ま、よくある朝の光景だった。
だがこの日は――いつもと違ったのだ。少なくとも、俺は。
スー、ハー。スー、ハー…ゴホゴホッ!…しまった、深呼吸のし過ぎでむせた。こんなことってあるんだな。
俺はくだらない発見に驚きつつもそわそわしながら時計を見ていた。夕日に照らされた公園に備え付けの時計は、午後六時を指していた。
そして、時間ピッタリにあいつは来た。相変わらず時間に正確な奴だ。
「オス」
「オッス。久しぶりだね、この公園も」
「ああ」
小さい頃二人でよく遊んだ公園。辺りは開発の波に飲み込まれていたが、ここだけはまだ形を残していた。
そして、俺はここに決めていた。
「あー、その…なんだ。何ていうか…」
俺はあいつの目を見ようとしたが、できなかった。…クソ、しっかりしろよ俺。
あいつはじっと俺を見つめている。…かわいい。そんなことは十年前から知ってるけど、今日は特別かわいいような気がした。
「今日の朝さ、おまえまた俺の目覚まし止めただろ」
「へ?…あ、うん。久しぶりにやったけど、そんなに珍しいことでもないじゃない」
「そう、久しぶりだった。そんで俺はその、決めてたんだ。おまえがもう一回目覚ましを止めて俺を起こしに来たら…」
ごくり、とつばを飲み込む。言え、俺!そして逝ってこい!
「おまえに告白しようって」
「…」
「今さら変かも知れねえけど、その、はっきりさせとこうと思って」
「ゴメン、それ以上は言わないで」
俺の言葉を遮って止めると、あいつはスッと俯いた。
「え…」
「ゴメン」
そう言うと、あいつは走り去っていった。
俺は中途半端に手を伸ばしたまま、それを呆然と見送ったのだった。
俺は鉄臭い鎖を掴んでブランコに揺られていた。ブランコはもう立って乗れないくらい小さくなっていた。
「ゲームに出てくる幼なじみは、大抵主人公が好きなんだよな。でも、それはゲームの中だからなんだよな。
現実をゲームと同じに考えるバカがいたら見てみたいもんだ」
誰に聞かせるわけでもなく、俺は呟いた。
「明日から一人で登校か。友達いないみたいで嫌だな。そういや俺女友達いねーんだよな。あいつがいっつも邪魔してきやがったからな。
でも、これからは女選びたい放題だな。ハハハ、ラッキーじゃねえか」
俺は笑った。口を開けるとちょっと塩っ辛い味がした。これは、目が体内からいらない水分を排出してやがるのが原因だ。
ま、水分は適度に出さないとな。うんうん、これは体調を整えてるんだ。そう、わざと出してるんだぞ。勝手に出てくるわけじゃないぞ。
「さて、帰るか。でも今帰ると目が血走ってるのを心配されちまうな。人でも殺してきたかって思われるから、もうちょっと時間を潰そうかな。
で、時間潰すには何がいいだろうな。やっぱ滑り台かな。あれ、下からだとパンツが見えるんだよな。それを言ったら真っ赤になってやがったな。
いつの間にか真っ赤になるどころか笑い飛ばすようになってやがったが。…って、誰の話してんだ俺は。独り言ばっかでバカみたいだな。ハハハ」
俺は独り言をやめて公園の入り口近くにある滑り台に向かった。滑り台は日が落ちる寸前、姿を紫色に変えている。なかなか乙なもんだ、と思った。
「タリラリラ〜のアーレアレ♪」
俺はわけのわからない鼻歌を口ずさみながら、滑り台の下の砂場に踏み入ってガキが作ったであろう城を蹴飛ばした。
「こらあぁっ!!」
「いっ!」
怒鳴られて思わずビクッ、と身体が硬直する。続いて声のした方に首を動かすと、滑り台の上に白いパンツが見えた。…パンツ?
「何をいじけておるのかな、少年?」
パンツは偉そうに言った。パンツのクセに生意気な。
「パンツに話してもわかんねえだろうし、止めとく」
「ホントはパンツで十分なくせに」
「うるせー、この下ネタ女」
スルスルスル、とパンツは滑り落ちてきて顔を出した。といってもパンツから顔が出たんじゃないぞ。
で、現れた顔は『ニヤリ』笑顔で話し出した。
「ショックなことでもあった?」
「別に」
「そうだよね、体内から無駄な水分を出してただけだよね」
…それは声に出してないのに、何でわかるんだこいつは?まあいいや。
「で、何の用だ?」
「私さ、決めてたんだ。もしバカな幼なじみが告白してきたら、一回思いっきりフッて反応を見ようって」
「…最低の女だな」
俺は半分マジで言った。…ま、半分だが。俺が本気かどうか、近すぎたこいつにはわからないだろうってことは予想がついたから。
「その最低に惚れるのが悪いんじゃない」
「へいへいそうですよ、騙された俺がバカですよ」
「まぁまぁむくれない。おっぱい触らせてあげるから」
「いらねえよ」
俺は鼻で笑うとクルリと向きを変え、公園の出口に向かって歩き出した。その手が掴まれる。
そして俺が反応する前に、右手は『ふにゅっ』となっていた。
「キャッ♪」
「ギャッ!」
一瞬の嬌声と奇声。前者はいかにもわざとらしく、後者はほとんど悲鳴だった。
そして悲鳴をあげた方は歯噛みした。しまった、せっかくのチャンスを…。
「へへへ、そんなにガツガツしないの。今晩ベッドで待っててあげるから」
こうして、俺達は付き合うようになった。ちなみに『今晩ベッドで待っててあげる』は彼女の口癖である。
当然のことだが、本気にしてはいけない。本気にしたバカが喉に手刀を喰らわされたこともあるのだ。
…死ぬかと思ったぞ、ちくしょう!
すみません、またやってしまいました・・・。
ここはSSを書いていい場所じゃないと思いながら、
またココにあげてしまいました。
駄作とはいえ、せっかく書いたものを封印するのが辛かったので・・・。
すみません、これを最後に名無しに戻ります。
2chを管理されている方々、申し訳ありませんでした。
それとこのスレの住人の皆さん、レスを無駄遣いしてしまいすみませんでした。
では。
キタキタキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!
あとオチに萌え……いや、笑いましたw
ん、まあ良いんじゃねーの。
つーか別に消える必要無し。
SS書くななんて言わねーだろ、誰も。
前スレからSSはこのスレの華だったんだし全然問題ない。
ほら
>>1をよく読んでみなさい。
で、次スレは
>>980が立てるとして、テンプレと萌え燃えな煽り文を考えなきゃ。
次スレはしばらく立てないで、向こうのスレに殴り込みに行くってのはどうだい?
副委員長が復活していると言う情報があるが、
委員長関連の噂つーかSS攻撃はどうだろう?
>>944 副委員長はまだ生きていたのか・・・
幼馴染を守るためにも、あのゲリラどもを屈服させねば!
>>928 遅レスになったが感想ドモ。ちなみに2時間では無理(w。
だらだらと過去ログ見ながら2日かけてたのを清書して2時間です。
>>943 向こうのスレと合流ってことですか?でもここと向こうって裏表の関係としてや
っているんじゃ?どうなんでしょ?
もし、新スレ立てるようならあの羨ましき
>>56さんが言われたセリフを煽り文に
組み込めないかな。素直にいいと思えたので。
>「決めたらちゃんと正式に申し込んでよ。そしたら立派に恋愛結婚だから。」
そういや前いたイタ男はどうなったんだ?
途中までで終わってた様な……
朝っぱらからグッジョブ!
ま、俺は三日に一度くらいはチェックしてたけどー。
面白かった。
つーか10歳か11歳で何てませたガキどもだw
>>946 俺としては新スレは立てたい。
ただ、煽り文に関しては結婚に関する台詞は避けたいな。
なんというか幼馴染ってのは、こう、思春期の男女がお互いを異性として
認識して、素直になれずにすれ違い。
ああん、もう!なにやってんのよあたし!みたいな甘酸っぱい青春の感じがいいわけで。
952 :
イラストに騙された名無しさん:03/08/10 21:46
次スレ立てないんじゃなくて、
しばらくの間、向こうへ勧誘しにいかないか?
ってことなんだけど・・・
どうでしょ?皆様方
推奨スレも撲滅スレもネタスレとして定着してるわけだし、
このまま新スレ立てた方が良いと思うなあ。
勧誘しても、勧誘先であるこのスレが残ってなきゃ無理でしょう。
それに、新スレ立てずに向こうにしばらく勧誘しに行った場合、
向こうのスレと融合しちゃって、結局新スレは立てられなくなると思いますよ。
ただでさえ兼任が多いんだし。
確かに兼任多そうですな。
その場合、どっちが裏の顔なんだろ(w
残りも少なくなってきたんで、とりあえずスレタイ案だけでも。
幼馴染推奨スレ・参ノ巻 ずっとこうしてたいねっ!
幼馴染推奨スレ・参ノ巻 〜マターリとしてよく馴染む〜
なんかいまいち…。
サブタイ要らん。
荒れる元になることも有るしね。
(⌒V⌒)
│ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
⊂| |つ
(_)(_) 山崎パン
(⌒V⌒)
│ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
⊂| |つ
(_)(_) 山崎パン
寂れすぎです。幼馴染最高。
さびれてないよ。
幼馴染分が不足してきた!
こにスレもようやく次スレの季節。
あと20はひっぱれるよ
それまでに、何か考えてみるかなぁ……
966 :
イラストに騙された名無しさん:03/09/03 21:35
一旦揚げ
保守
人がいない……。
ひさしぶりに帰省したら、幼馴染が結婚→子供がいるとの話を聞いてしまった。
それよりショックだったのが、幼馴染が中学の頃にグレたのは、漏れのせいだったってことかな・・・。
もう、あの頃には戻れない〜。
撲滅委員会って、969みたいなのが主力なんだろうな…
319の古巣を発見した!!
そうくるか。
>>971 それはどこでしょうか? 319の良かったからいってみたいんだが。
tesu
tp://project.under.jp/user/cont_02.html
>974
ああ、CST。2ch卓上ゲーム板で発生したとてつもなくダメな(褒め言葉)TRPG。
お兄ちゃん(ラスボス)を萌え殺すために生み出された、
刺客にして組織のエージェント「義妹」たち(プレイヤー)が
ああもあろ、こうもあろと萌えシチュを繰り出して
そのシチュのこっぱずかしさに参加者全員でのた打ち回る
ジェントルメンのためのゲーム!(オンライン専用)
委員会の新戦力養成のために新スタイル「幼馴染」の導入を提言します。>319
はじめてCSTの存在を知ったのだが、凄いな(w
芸風の広いやつだなぁ
979 :
909:
909でつ。963サンクス。たしかにこれだ。
もし次スレがあったら初スレはこっちにするべきでは?