お前ら今の彼女との出会いを劇的かつ精密にえがけ!

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1恋する名無しさん
ここでお前らと今の彼女との出会いを
ドラマ風にえがくのだ!
詩、短歌、作文、日記
書体はなんでもいいからとにかく劇的にえがけ!
2恋する名無しさん:2005/06/03(金) 20:21:05
はい?
3恋する名無しさん:2005/06/03(金) 20:23:21
目と目があって言葉を交わした。胸が高鳴って笑顔で隠した。
それだけです。何か?
4恋する名無しさん:2005/06/03(金) 20:26:41
胸が高鳴っても視線の行く先は違う人へ。
5恋する名無しさん:2005/06/03(金) 20:27:40
俺はどうすればいい?
6恋する名無しさん:2005/06/03(金) 20:28:14
しっぽが生えてきただよ
7恋する名無しさん:2005/06/03(金) 20:29:15
何時も一方通行で終わる。。。今回こそは絶対上手く行くと思ったのに。
8恋する名無しさん:2005/06/03(金) 20:30:18
いけいけごーごーじゃんぷ!
何だったっけか
これ
9恋する名無しさん:2005/06/03(金) 20:30:49
俺が全部支えてやるのになw他のほうに行きやがって。
10恋する名無しさん:2005/06/03(金) 20:30:50
彼女に会ったのは冬の夜だった
目と目が会った瞬間彼女とは10年来の知己だった
気がした。俺は言った。
「あの…。」
彼女はこう答えた
「すいません。急いでるので。」
11:2005/06/03(金) 20:34:02
お前らもっとないのかよ
こう泣けるような出会いが
12恋する名無しさん:2005/06/03(金) 20:34:29
放っておけない奴だ。
もう、限界なのも知っていた。
13恋する名無しさん:2005/06/03(金) 20:36:00
>>1
某スレのもんだがスレ違いの体験談かいてたら
意外に続いちまってそろそろスレ移動しなきゃ迷惑になるんだが
このスレ使ってもいいよな?
ちなみにスレタイにぴったりな作品だぞ。
14恋する名無しさん:2005/06/03(金) 20:36:04
吹奏楽の本番中に、緊張で固まってしまった彼女の代わりにソロを吹いた。
それがきっかけ
15恋する名無しさん:2005/06/03(金) 20:36:24
それは雨の日だった。幼稚園を卒業して、新しい舞台に立った。その名は小学校。
見知らぬ顔がいっぱいある中、私はあなたに出会った。そのときは意識なんかしてなかったけど。
そのまま5年間が過ぎた。一緒のクラスになったときもあったけど、もう覚えていない。
6年生になって、同じクラス。同じ班。言葉をかわすたびに胸が高鳴った。顔が赤くなった。
片思いのまま、2年がたった。
現在厨房2年生。1年のときは離れてしまったけど、二年になって同じクラスになった。
あの頃、彼に魅かれてった自分に帰る。彼も同じだった。
そして今にいたる。現在交際期間、2週間and4日 (短ッ!www
16:2005/06/03(金) 20:37:05
>>13
劇的であればなんでもよし
17恋する名無しさん:2005/06/03(金) 20:41:00
>>16
長編なんだが…
小分けにしてのっけるわ
18No.1:2005/06/03(金) 20:42:09
僕は長く恋をしなかった
中1のとき好きだった女の子に告白された
もちろん飛び上がって喜んで返事はOKしたが、学校ではきまずくて
一言もしゃべれなかった。当時は周りがまだそういうことに非協力だったせいもあり、
ひやかされて彼女は何度も傷ついただろう。もちろん僕も何度も傷ついた。
そのせいで二週間もしないうちに自然消滅してしまった。
それから二年。僕は部活にのめりこんでいた。そしてある日学校を外周していると
彼女がほかの男と歩いていた。そのとき僕の中に言いようもない
いやな気分がした。自分が情けなくなった。
19No.2:2005/06/03(金) 20:42:29
それ以来女性とは一歩はなれて付き合うようになってしまった。
逃避の手段として純文学などをあさりまくった。
そのせいで僕の理想の女性像というものがおしとやかでそれでいて
尽くすような女性になってしまった。何も言わずに夫の後ろをついていく妻。
もちろんそんな女性が今の世の中に存在しているわけがない。
できるだけ女性とは一歩距離を置いて接するように生きてきた。
そして僕は高2の6月までに二人の女性にメールで告白された。
しかし断ってしまった。おかげでまだ彼女はできなかった。
20No.2:2005/06/03(金) 20:43:09
そんな僕にある日友人のKは相談してきた
「お前一年のときC組だろ?S田さんのメルアド知ってる?」
「いや、知らん。」
「やっぱりお前もかぁ。これで元C全部全滅だよ。」
「女子に聞けばいいじゃん。」
「なんか本人が教えないでって言ってるらしい。」
「ふ〜ん。これだからお高くとまったおじょうさんは。」
「いやっ、そこがいいんだよ。」
彼女の名前はS田K織。去年同じクラスだったが男の人としゃべっているのを
見たことがない。もちろん僕もあまり話をしたことない。
21No.4:2005/06/03(金) 20:43:36
文化祭のときに少しだけだが話をした記憶がある。
そのときの印象はかわい子ぶった天然のお嬢さんといったところか
とにかくそのときの僕は彼女に対してなんの関心も抱いていなかった
いつも集団から外れるように過ごしてきた僕はいつしか部活以外で
なんの関心も抱けないようになっていた。
そう委員会の集会で彼女と再会するまで。
22:2005/06/03(金) 20:45:01
>>15
いいねぇ!
23No.5:2005/06/03(金) 20:45:41
一回目の集会で僕は視聴覚室に入るとそこに見慣れた顔があった
小学生の頃からの腐れ縁の女で名前はT田A美。明るく男子ともよくしゃべるが
本人の顔はたいしてかわいくない。
「おーIじゃん!あんたも総務委員なの?元気してた?」
「またお前と一緒かよ。」
「なにそれむかつくー。男子あんただけ?」
「ほかのクラスの奴らは知らん。」
A美はどうやらS田さんとは仲が良かったみたいで二人で一緒に座っていた。
ほかのクラスの男子が遅れて入ってくると三年が前にたって話し始めた。
僕は一人で窓際の席に座って窓の外を見て部活のことを考えていた。
24No.6:2005/06/03(金) 20:46:22
「さっそくですがこれからやらなければならない仕事がたくさんあります。とりあえず班をつくって
分担してやってもらうので好きに集まって3人から4人までの班をつくってください。」
僕はこの班決めが嫌いだった。クラスでは部活のメンバーがいつも率先して組んでくれるが、
こういう場ではこっちが率先して動かなければならないのであぶれたら惨めだからだ。
「あんたあぶれてる?ならうちの班はいってよ?」
A美が僕に近寄って言ってきた
「ああ、助かるよ」
「K織もいるけどいいよね?あんた達去年同じクラスだったんだから。」
「ああ、もちろん。」
そういって二人は僕の近くの席に座った
25No.7:2005/06/03(金) 20:47:18
「I君よろしくね。」
「こちらこそ。」
S田さんが言った。僕が二人のところに行きにくいのを知ってかA美はこっちまできてくれたのだ。
こういうことに気がつくからA美は友達としては人気がある
それにこいつとは小学校から4回も同じクラスになったことがある。
「いやー助かるよ。Iがいてくれて。気安く話しかけられる男子がいてよかったよ。」
「へぇ〜A美ちゃんとI君が仲いいなんて知らなかったな〜。」
S田さんは朗らかに言った
「ただの元中だよ。」
「はいはい。ごめんねK織ちゃん、こいつ暗いでしょ?昔はもっと素直ないい子だったんだけどねぇ。」
「うるさいよ。」
S田さんは僕達の様子をみてクスクス笑っていた。
26No.8:2005/06/03(金) 20:47:58
「じゃあ一週間後の放課後班ごとにあつまって作業に取り組んでください。」
僕の班は全校集会でたらす垂れ幕をつくることになった
「あたしその日部活あるんだけど。」
A美が言った。
「俺もだよ。サボれ。」
「無理。せっかくコート使えるのに。」
こいつはこういうところが昔からいいかげんだ。
「大丈夫よ、あたし一人でやるから。」
S田さんが言った。
「それはきついだろ、俺も手伝うよ。」
「部活あるんじゃないの?」
「いいよ、どうせ外周だろうし。」
そういって僕は視聴覚室をでた。
27:2005/06/03(金) 20:48:39
いいねぇ!
もっと続きを書いてくれ!
28現在大学生:2005/06/03(金) 20:51:04
ちょっと休憩w
駄目だwこの勢いだとすべて乗っけたら100レス消費しちまう。
ちなみに三年前の話
日記を元に5割の脳内補完で進めてます
29恋する名無しさん:2005/06/03(金) 20:55:38
>>26
高校か
ひとつひとつの言葉が懐かしい
ああ、もっと楽しんどきゃよかった
30No.9:2005/06/03(金) 20:56:37
S田さんが一人でやると言ったのもどうせぶりっ子の一環なのかと思っていた
そのときの僕は女性とは計算高く、腹の底では何を考えているわからないものだと
思っていた。
実際、女子同士の話というものは卑しく、悪口だらけで汚いと思っていた。
そして一週間がたった。
その日の帰りのホームルームで僕はクラスの部活のメンバーに言った。
「俺今日総務委員だから遅れるってチビ(部長)に言っといて。」
「でも今日外周だけだよ。」
「何周?」
「5周。」
「じゃあ先走ってから委員会行くわ。」
そのときA美が教室にやってきて僕を呼んだ
31No.10:2005/06/03(金) 20:57:36
「おい、I〜あんた今日委員会行くんでしょ?」
「ああ、部活終わったらね。」
「あんたあんまりK織ちゃんに冷たくしないでね。あの子男子苦手だから。」
「別にとってくったりしねぇよ。」
「まぁそうだろうね。とりあえずK織ちゃんにごめんって言っておいて。」
「じゃあ来い。」
「無理。」
そういってA美はかばんを持って体育館にすっ飛んでいった
ちなみに彼女はバスケ部だった
32No.11:2005/06/03(金) 20:58:27
僕は委員会が始まるまでの30分間で着替えて走ってまた着替えた。
その間S田さんが男子が苦手な原因は何かと、らしくなく考えながら
あれだけかわいいのに彼氏がいない点などを一人で納得していた
おかげで15分遅刻してしまったが、彼女は廊下に座って作業を始めようとしていた。
       
33No.12:2005/06/03(金) 20:59:01
「ごめん。部活終わらしてきたもんだから。」
「うん。大丈夫。今からはじめるところ。」
「T田の奴部活があるから来れなくってごめんって言ってたよ。」
「ええ、A美ちゃんがメールで送ってくれたわ。」
「なんか俺もすることある?」
「じゃあその黒枠の中を黒で塗ってくれる?」
「わかった。」
こうして僕とS田さんは作業を始めた。
34恋する名無しさん:2005/06/03(金) 20:59:45
大長編になりそうだな…
35No.13:2005/06/03(金) 21:01:17
二人ともはじめの3分間は何もしゃべって いなかったが、
作業をしながら改めて僕はS田さんの人となりを見ていた。
去年はあまり興味がなかったが、今見てみると、
ちやほやされるほどかわいいのは納得だった。
あくまでも整った美しい黒髪(当時は)が
肩よりちょっとだけ長いぐらいにそろえてあり、
身長は160ぐらいだろうか女性にしてはでかいほうである。
スレンダーな体型で長い足がひざまでのスカートからうっすらと姿をあらわしていた。
顔立ちは端整でかわいいというよりもむしろ美人で大人っぽい。大和撫子といったところか。
清楚な出で立ちは彼女を育ちの良いお嬢様に見せていた。
36No.14:2005/06/03(金) 21:01:46
「こりゃ確かにもてるな。」
僕はそのときそう思っていた。部活のメンバーは「ガードが堅そう」とか
「すぐやらせてくれなそう。」とか「色気がない。」とか好き勝手言っていたが、
高校生としてはこれぐらいがちょうどいいのではないかと僕は思った。
それでも僕は彼女を理想のタイプだとは思えなかった。それはそうである。
なぜなら僕の理想のタイプの女性は着物を着て畳に座っているのだから。
そんな光景が今の世の中めったに見れるものではない。そもそも女性不信でほとんど
女性経験が少ない僕にとってはそんなことを想像するので精一杯だった。
当時僕が考えていたことといえば、部活(テニス)のことや新作ゲームのこと、そして
勉強のこと、そして小説のことぐらいだったのだから。
37No.15:2005/06/03(金) 21:03:02
けれどもS田さんが男子が苦手なら僕と似ているななどと思いながら、
僕がいままで お高くとまっていると思っていたイメージは崩れ去り、
好感触は持てた。
「あの…、I君。」
「ん?何?」
「小説好きなんですか?」
「えっ?何で知ってんの?」
「一年の頃昼休み教室で一人で読んでたから…。」
「ああ、見てたんだ。いや〜俺友達いないからさ。暇だから読んでたんだよね。」
「太宰治とか好きなんでしょ?」
「えっ?」
なぜ知っている。一度も人に小説の話ししたことないのになぜかS田さんは
僕の好きな小説を知っていた…。
38恋する名無しさん:2005/06/03(金) 21:03:49
初めて会った女が見ていたのは、俺ではなく俺の上司だった。
俺以外の男に好意をもつのは許せなかった。
むかついて「どいて下さい」と怒鳴ってしまった。
女はいなくなっていた。
なんとなく捜していたら、女は上司の作品を眺めていた。
よけいにムカついたので5時間の催しを2時間で終わりにしてやった。
ざまーみろと思った。
39:2005/06/03(金) 21:06:33
大長編結構!面白い!
さぁ!みんなももっと劇的に!
40No.16:2005/06/03(金) 21:07:29
「どうしてそんなことを知ってるの?俺誰にも言ったことないけど…。」
「ああ、ごめんなさい。私一年のとき図書委員だから貸し出しカード見て…。」
「ああ、そりゃそうだよな。全集全部借りてったら目立つもんな。」
笑いながら言っていたが内心冷や汗がでていた。なぜか太宰が好きというのは恥ずかしいことに思えていた。
「わ、私も小説とかよく読むんです。といっても芥川とか漱石ですけど…。」
彼女もなにか言ってはいけないことを言ってしまったかのように敬語になった。
しかし彼女の敬語はとても似合う。僕の勝手なイメージだが。
「俺も芥川とか漱石は好きだよ。鴎外も読むし。」
「なんか意外ね。」
「何が?」
「I君ってスポーツマンって感じなのに。」
41No.17:2005/06/03(金) 21:08:31
「趣味みたいなもんかな。小説読んでるといろんなこと忘れられるから…
ってそんなたいした名目あるわけじゃないけど…。」
「いや〜立派だよ〜。いまどき小説読む男の子なんてめったにいないし。」
「まぁ確かに活字離れが進んでるからね…あっ、ここも黒く塗る?」
「お願い。」
そういって僕とS田さんはまた黙々と作業を開始した。
しばらくすると僕は沈黙に耐えられなくなったかのようにS田さんに話しかけた。なぜこんな大それたことを言えたのかはわからないが、小説好きを知られてしまったから親近感がわいたのだろうか、とにかく僕から女性にこんなことを言うのは高校になってからはじめてだった。
「俺も意外だな。」
42No.18:2005/06/03(金) 21:09:03
「えっ?」
「いや、S田さんがこんなに男子としゃべってるのがさ。」
「そ、そう?」
「うん。オレてっきりS田さんが男嫌いなのかと思っていたから…。」
「ち、違うの、嫌いなんじゃなくて苦手なの。」
「ふ〜ん。そうなんだ。」
「あ、I君のほうこそ女嫌いなんでしょ?」
「俺が?」
「だってA美ちゃんがI君は女嫌いだから冷たくされても気にするなって。」
なんてことをあの馬鹿女は言っているんだ。
43No.19:2005/06/03(金) 21:09:54
確かにA美なら中3のときの俺を知っているからそんなことをいうだろう。
あの事件以来確かにちょっと荒れて、というか受験のストレスもあったが周りの迷惑を考えないうるさい馬鹿女どもにマジギレしたことがある。しかし高校に入ってからはなるべく女子とは話しかけられたら普通に対応して自らは絶対に話しかけないを貫いていたが。
高校の俺を知らないA美がそういってしまうのは仕方がない。
「いやぁ、俺も苦手なだけだから。」
「そうなんだぁ。よかったぁI君が同じ班で。なんかI君だと話しやすい。」
「男兄弟いないの?」
「中2の弟が一人いるよ。」
えっ?それはないだろうと僕は思った。
「なのに男苦手なの?」
「え、ええ、まぁ…。」
なにか複雑な事情のあるような顔をしていた。
44No.20:2005/06/03(金) 21:10:50
「まぁ人にはいろいろ事情があるし無理にいわなくてもいいんだよ。」
笑いながらそう言った。
「なんかI君ってすごい大人ね。」
「そうか?」
「うん。なんか長く生きてるって感じ。」
臭いとか理屈っぽいとか言われなくてよかった。
クラスの一部の女子からはナルっぽいとか言われたが否定はしない。
「冷めてるだけだよ。」
そういってるうちに作業が終わってしまった。
「じゃああたしこれ視聴覚室に持っていくね。」
「ああ、頼む。それとS田さん。」
「えっ?」
「いちいち教室いくのめんどいでしょ?連絡用にアドレス教えてほしいんだけど。」
「えっ…、ああ、携帯今壊れててっていうか…その…。」
一生懸命言い訳してるが教えたくない雰囲気が丸出しだった。
45No.21:2005/06/03(金) 21:11:31
さっきA美とメールしたって言った手前壊れたとはいえないんだろう。
軽く傷ついたが、そんなことは予想の範疇だったので、
「わかったよ、じゃあ俺のアドレスだけ教えるよ。教えるの直ったらでいいからさ。
もしなんかあるならT田に言いなよ。あいつ俺のアドレス知ってるから。
なんかあったらこっちもT田に送るから。」
一応笑顔で言ってあげた。そうして僕は財布にいつも仕込んである
アドレスと番号の書かれた紙切れを渡した。
僕はいつも携帯のアドと番号を紙切れに書いて財布にしこんである。
そのほうがなにかと便利だからだ。
そんなこんなで僕はS田さんが意外といい人だという印象を抱きながら帰りの坂道を下った。
46現在大学生:2005/06/03(金) 21:14:10
ふぅ〜
やっと元スレに追いついた
一人で貼りまくってすまん( ´Д⊂ヽ
47恋する名無しさん:2005/06/03(金) 21:16:11
我が彼女
初めは可憐でも
朝起きて
寝起きの顔は
般若の如し
字あまり
48恋する名無しさん:2005/06/03(金) 21:18:29
おつ つ旦
49No.22:2005/06/03(金) 21:21:57
「お前委員会でS田さんと一緒なんだって?」
「なんで知ってんだよ。」
部室棟の外で着替えていると友人のKは言ってきた。こいつの本名はK藤T 
あだ名は某AV男優と同じである。ちなみにラグビー部である。
「T田に聞いた。」
「そっかお前ら同じクラスか。」
「ずりぃな、俺も総務委員はいりゃよかったよ。」
「なんもないって。」
「話しとかする?」
「まぁ少しは。」
「くそーー、お前狙ってる?」
「はぁ〜?どうしてお前はいつもそういうこと考えるの?」
「いっとくけどあの人はビー部のマドンナなんだから○○(俺のあだ名)とんなよ。」
「安心しろって、それはない。」
「二年生〜コートにブラシかけて〜。」
「じゃあな。」
そういって僕は部活へ行った。
50No.23:2005/06/03(金) 21:24:21
確かにあれ以来僕は彼女を意識するようになっていた。といっても意識
するというだけで恋心とは到底呼べない代物だったが。
彼女は学校で俺を見かけると挨拶をしてきた。そのたびに男子が色眼鏡でこちらを
みてくる。それだけS田さんが男子に挨拶するのはめづらしいのだろう。
どこからか噂をかぎつけたクラスの女子が「付き合ってるの?」
とか聞いてきた。メールで聞いてくる奴もいたからそれはそれはうざかった。
部活のメンバーは自意識過剰だといっていたが、彼女と同じクラスのサッカー部の奴らは
僕のことをみるたびに何かいやみを言ってきていた。あくまでも陰口だったが。
51No.24:2005/06/03(金) 21:25:23
しかしながらそんなことはまったく気にならなかった、というと半分嘘だが。
なぜなら元中も部活のメンバーも合わせると僕には知り合いが多かったからだ。
女子もメールとか社交的な子とはできるだけ一歩ひいて接していた。
こちらから話しかけなくとも、自己中なことさえしなければ
そう簡単に人から嫌われることはない。僕の人生の教訓である。
それにすぐにそれが委員会のせいだとわかるとなくなった。結局みんなそんなもんである。
その間に僕は彼女に関連するさまざまなことを聞いた。
部活後の部室で部のメンバーが頼まれてもいないのに彼女のことを語りだすからだ。
いつもならテニスの雑誌でも読んでいたがその日は聞き耳を立てていた。
52恋する名無しさん:2005/06/03(金) 21:27:40
>>現在大学生さん
おつ つ旦 です
この女性は今の彼女なんですか?
53No.25:2005/06/03(金) 21:28:23
「なんかS田さんN村さんのグループから嫌われているらしい。」
N村というのはいまどきのコギャル系の奴で進学校にもかかわらず場違いもはなはだしい
僕のもっとも苦手とするタイプの奴である。まぁ顔はかわいいかもしれんが。
「つーかあの人自分よりかわいくておとなしい人たいてい嫌いじゃん。」
「まじS田さんおとなしいけど超いい人だって。」
彼女と同じクラスのE本が言った。
「いや、絶対ああいうタイプに限って裏では性格悪いって。」
「他校の彼氏でもいんじゃねぇ?」
よくもまぁこれだけの憶測を言えるなぁと感心しながら聞いていた。
「○○同じ委員会だろ?どうなの?」
「まぁ、まじめだね…。」
「そんだけ?」
「別に委員会一緒だからってそんなに話ししねーよ。」
「そうだよな〜お前女に興味ないもんね。」
さすがにそれは誤解だが男同士でもそう思われているらしい。
団体戦も近かったのでそちらに集中していたかったのは事実だが。
54現在大学生:2005/06/03(金) 21:30:58
ふぅ〜
なんか話しが広がっていて本当に一冊小説できそうだな
>>52
大学は別だが半同棲してるぞ。付き合ってもう3年になる。
今はもうこんな彼女は思い出の中だけだ orz
5552:2005/06/03(金) 21:34:50
>>54
ぜひ続きがんばってください
56No.26:2005/06/03(金) 21:52:06
とにかくこの時期僕は客観的にさまざまな状況を理解した。
再び3人で集まったのはあのときから二週間後だった。
ちょうど大会と中間が終わった微妙な時期だった。
「あっつー。やっぱ梅雨はじめじめしててやーね。」
A美は胸元をぱたぱたしながら言った。
昼休みに視聴覚室に委員会で集まった。
「I〜あんた中間どうだったの?」
「まぁまぁ。」
「とかいって絶対すごいいい点なんだよ。」
「えっ?I君頭いいんだ。」
S田さんはびっくりしたような顔で言った
「そんなことないよ。こいつが頭悪いだけだよ。」
「いいわねぇ二人とも頭よくって。私なんて去年赤点あったし。」
「いや、お前それはまずいって。」
なぜこいつがこんな進学校に入れるのかが不思議だった。
S田さんはそんな僕たちの様子をみてクスクス笑っていた。
57No.27:2005/06/03(金) 21:53:09
「これから文化祭に向けてやらなければならないことがたくさんあります。」
三年が前で言った
詳しい説明がされると僕達は一番楽そうな仕事を選んだ。文化祭で使う備品の
買出しなどだ。これは今日の放課後にやればよかった。
「お前今日は大丈夫だろうな。」
「今日は外練だからサボってOK!」
「あんたは?」
A美が聞き返してきた
「大会後だから定休。」
「Kちゃんは茶道部大丈夫?」←(このときさらに親密になっていた)
「週に一回しかないから。」
ここではじめてS田さんが茶道部であると知った。
というか茶道部の存在をはじめて知った。
そして僕らは5時間目の予鈴がなるとそれぞれの教室に帰った。
58恋する名無しさん:2005/06/03(金) 21:55:01
>>56
なんかマジで小説みたいだな
読むの大変だが
59恋する名無しさん:2005/06/03(金) 21:56:07
ちょっと面白そう
60恋する名無しさん:2005/06/03(金) 21:58:14
>>57
どっかの投稿小説サイトにでも投稿すればいいのに
もっとたくさんの人が読んでくれるぞ
61恋する名無しさん:2005/06/03(金) 22:05:08
後ろに居る彼女は平気か?
62現在大学生:2005/06/03(金) 22:06:58
一応補足しておくが
・彼女と付き合うまでに俺が経験した苦難をストーリー化
・誇張はあっても偽造や捏造はない純度100%のトゥルーラブストーリー(嘘)
・三年前のことをそんなに詳細に覚えてるわけではないので
 5割は日記と登場人物の性格を考慮した上での脳内補完。
 重要なところはしっかり覚えているが。
・ちなみに俺のキャラに嘘はないが台詞回しや心理描写にはところどころ俺の希望的観点が混じっていること
その点を注意した上でお読みください
つまらなかったらお目汚し申し訳ありません( ´Д⊂ヽ
63現在大学生:2005/06/03(金) 22:07:40
>>61
晩飯にハヤシライス作ってさっき帰った
64恋する名無しさん:2005/06/03(金) 22:07:54
65恋する名無しさん:2005/06/03(金) 22:09:54
結構面白いな
66恋する名無しさん:2005/06/03(金) 22:17:05
>>62
(・∀・)イイ!!  
ところで18禁展開はありますか
67No.28:2005/06/03(金) 22:17:55
放課後になり、三人で集まり買出しに出かけた。
場所は近くのスーパー?だったが女の子二人とそして制服でという
状況が特殊で意外と恥ずかしかった。特に野球部の連中が外周するとき
見てくるのがつらかった。僕の友達の中にもにやにやしながら見ている
人がいたが、なんとも恥ずかしかった。
僕らはかなり他愛もない話をしながら買出しを済ませた。
というか終始A美に突っ込んでいた気がするが内容は覚えてない。
そうして買出しがすむと僕は部室に寄る、といって帰った。
その帰りである。駅で電車を待っているとA美が後ろから近寄ってきた。
「今帰り?」
A美はたずねてきた
「お前帰ったんじゃないの?」
「部活寄ってた。」
「S田さんは?」
「とっくに帰った。」
確かにあれから1時間近くたっている。
「あんたさぁ…。」
突然A美が線路を見ながらびっくりすることを言ってきた。
68恋する名無しさん:2005/06/03(金) 22:20:38
>>62
なかなかおもろい
どこまでが脳内補完でどこまで真実かが気になる
それとイニシャルみにくいから仮名使えば?
69恋する名無しさん:2005/06/03(金) 22:25:57
>>66
それだけはちょっと勘弁してくれ
少なくとも高校の間はないから
>>68
いまさら仮名は…
それと実名のぎりぎりさがいいんだよ
あとA美の台詞はほぼ脳内補完です。つーか奴の台詞いちいち覚えてられん。
「怒涛のマシンガントークT田」とは奴のこと
70現在大学生:2005/06/03(金) 22:26:57
>>69 は俺ね
71恋する名無しさん:2005/06/03(金) 22:30:38
これNo.1から続いてんの?
面白そうだから読ませてもらうわ
7268:2005/06/03(金) 22:33:17
>>69
日記毎日書いてたの?
73No.29:2005/06/03(金) 22:36:03
「Kちゃんかわいいと思わない?」
「かわいいんじゃない?」
「じゃあ付き合っちゃいなよ。」
びくっとした。A美の口からそんな言葉がでるとは思っていなかったからだ
僕は冷静に返した。
「ははっ、無理だよ。絶対振られるから。」
「ここだけの話Kちゃんあんたのことかっこいいっていってたよ。」
「うそつくなよ。」
「ほんとだってば。なんか大人っぽいって言ってた。」
「はいはい。」
「あんた本当にしつこいね。まだ××ちゃんのこと引きずってんの?」
「うるさいなぁ。」
こいつは中一のあの事件のとき同じクラスだったから結構詳しく知っているのだ。
「そりゃあいつらまだガキだったけどいまもう高校生だよ?
もうあんなことする奴いないって。」
A美は僕を慰めるように言った。
74現在大学生:2005/06/03(金) 22:43:24
>>72
高校はいってからの日課だったからね。
箇条書きで今考えるとかなり詳しく書いてた。
×月×日 ×曜 晴れのち豚
遅刻ぎりぎりセーフ
・リーダーで先生に殺意を覚える
・藪の中を読む
・部活でガットが切れた 2000円の出費
・〜の好きな人が〜だと判明
・★11(11時に男のすること)
75恋する名無しさん:2005/06/03(金) 22:46:37
age ガンガって書いてぇぇwなるべく早めにwバーレーン戦が・・・
76No.30:2005/06/03(金) 22:46:50
A美は僕の傷が軽いだろうと考えていたが、
本当はそんな生ぬるいものじゃなかった。
付き合ってしばらくして学校で噂になったかと思えば
他クラスの不良がやってきて大声で根も葉もないことを言ったり黒板に書く。
当時の僕達はまだ性に目覚めたばかりとはいえ、あれはやりすぎだった。
友達がなだめてくれなければその中心人物の不良を
病院送りにするぐらいはしたかもしれない。
それよりもショックだったのは三年になって、
その女の子が付き合っていたのはその中心人物の不良だったのだ。
外周のとき一緒にいるのを見たといったが、
学校の近くの公園でキスをしていたのだ。これは誰にも言っていない。
ぼくのあの時の惨めさはもう味わうことはないだろう。
それ以来である。女性不審になったのは。
もしかしたらあの事件で変わってしまったのは僕だけではなく彼女もかもしれない。
そのことが僕に大きな影を落としていた。
77No.31:2005/06/03(金) 22:48:16
「あんたももう前向きに生きなよって。あたしも応援するから。」
「やめてくれよな。俺はもうそういうのやめたんだ。」
「はぁ〜まぁそうだろうね。でもKちゃんもあんたと結構似てんのよね。」
「彼女が?」
そういうとA美は珍しく沈痛に語りだした。というか口を滑らせた。
「あんま詳しく知らないんだけど中3のときなんか好きな人にラブレター
書いたら、クラスの女の子にそれ見つかって黒板にはられたらしいよ。」
よくある話だと思った。
「でもそれよくある話じゃん。」
「違うの。なんかかなり陰険な子にやられたらしくて手紙の内容に変なこと
つき足されて、しかもクラスの嫌われ者の男子宛になってたらしいよ。」
ひどい話だとは思ったが中3ならそういうのは周りの人がとめるんじゃないか?
「誰も止めなかったのかよ?」
「私もKちゃんと同中の子から聞いただけだからそこまで詳しくわからないんだけど…
なんかみんな冗談だと思ってたみたいだけどKちゃん真面目だから…。
つーか本当にあげようとした人がそれ見て大爆笑してたらしくて
そのことがショックだったんじゃないかって。」
「どいつもこいつも餓鬼だな…。」
「これ絶対誰にも言わないでね。」
「誰にも言わないよ。」
そういって僕らは別れた
78No.32:2005/06/03(金) 22:49:11
僕は心底怒りがこみ上げていた。そんなことをする奴に。
いや、そういうことを平気でできる人間に。
相手の気持ちも考えずに好き勝手する人間が。
そう考えるとS田さんがかわいそうに思えてきた。
ついでに人っていろいろあるんだなぁなんてらしくなくふけったりもした。
A美のこの告白は僕に何か不思議な感情を生まれさせた。
しかしこのときも僕はS田さんに恋をしようなどとは思えなかった。
僕自身にそのとき自信がなかったのもひとつの原因である。
女嫌いとはよくいったもので実際はただ恐れているだけだった。
女性という得体のしれない生物に。そして過去の幼く情けなかった自分に。
すべての要素が卑屈で冷めた僕自身を作り上げていたのだ。
79恋する名無しさん:2005/06/03(金) 22:51:08
>>76 。・゚・(ノд`)・゚・。
80恋する名無しさん:2005/06/03(金) 22:51:22
すげー面白いから頑張ってくれ!もれは終わるまでつきあうぞ
81No.33:2005/06/03(金) 22:51:47
その日の委員会はS田さんが休みだった。
「なんか風邪ひいたんだって。」
A美が暑さでうなだれながら言った。
「夏風邪か…。」
妙に寂しい気分がしたのを覚えている。
「文化祭もうすぐだねぇ。Iのクラスは何やるの?」
「屋台。」
「またぁ?あんた去年もそうじゃん。」
「俺が知るかよ。それよりお前のクラスは?」
「お化け屋敷〜。」
「うへぇ〜暑そう。」
「これ以上暑かったら死んでしまう〜。」
こいつは人目を気にするということを知らんのか。
「というわけで班ごとに分かれて作業を来週から始めてください。」
三年が前で言った。
正直めんどくさかったが委員会に必ず所属しなければならないのが我が校
の決まりなので仕方がなかった。
そして僕たちは具体的な日時をきめA美と分かれた。
82現在大学生:2005/06/03(金) 22:54:36
>>76
本当はそんな子じゃあなかったんだ!
純粋の塊のような子だったんだよ…。
それを奪ったのは…!
今となってはいい思い出ですが。
83恋する名無しさん:2005/06/03(金) 22:56:16
>>82
変わったって、ギャル系にでもなったの?
84現在大学生:2005/06/03(金) 23:00:07
>>83
中3でタバコすってる不良と初体験する女になったってこと

弁解というか補足というか
No.31のはなしですが後からそれとなく彼女に聞いたところ
どうやら男嫌いになったのは中1のときで、
リコーダーをなめられたとかどうのこうので生理的に嫌いだったという話しです。
ちなみにラブレター自体捏造されたものだったそうです。
本人曰くただのいじめだとか。実際まったく男嫌いと関係ありませんでした。
85No.34:2005/06/03(金) 23:03:59
僕はこの夏前にすでに部活のせいでこんがりいい色に焼けてしまっていた。
クラスの男子からはサーファーサーファーとか「絶対日サロだ」と連呼された。
身長もこの1ヶ月で2cm伸びて175になった。
肉体的にも人生でもっとも充実していただろう。
クラスの女子からもメールで
「彼女いるの?」とか「文化祭の打ち上げは絶対きてね。」とか度々言われ、(実際一回)
もちろんそのたびに鼻で笑って適当にあしらったが、
やはり本当にもてるのはしゃべれる奴だった。僕はというとまったくしゃべらず
それでもスタンスを崩すことはなかった。
だから女子は怖がって近寄らなかった。
これでピアスをしていたら確実な遊び人だっただろう。
こんなにえらそうなことをかいても、所詮は灰色な青春を送っていた。
86恋する名無しさん:2005/06/03(金) 23:05:59
>>84
じゃあ、本当にあげようとした人が〜とかも
A美の勘違い?
87No.34:2005/06/03(金) 23:10:01
>>86
中1のとき以来俺以外の男子を好きになったことないって高校のとき
さらりと言ってたからたぶんね。(←実際はわからんぞ)
っていうか噂とか尾ひれがつくもんだから。
ちなみにA美は今でもたまに会うと自分のこと恋のキューピット
なんだからおごれとか言ってきてうざいw
万単位でおごらされたことあるし
88恋する名無しさん:2005/06/03(金) 23:12:19
>>87 A美さん怖いっすねwwwwwwww
89No.35:2005/06/03(金) 23:15:05
そして委員会の集まりの日が来た。
「あれぇ?A美ちゃんは?」
「ああ、サボり。」
「うそ〜。行くって言ってたのに。」
「なんか急用ができたから行けないって。ごめんだってさ。」
あとから聞いたところあいつはあいつなりに気を利かせていたらしい
「そっかぁ、じゃあとりあえず作業やっちゃおうか。」
「じゃあこれお願い。」
僕達は二人で作業を始めた。
「ねぇI君、ここってこれでいいの。」
僕はS田さんに近づいた
「ああ、ここ?確かそれはこれ。」
そう言ってるとS田さんは僕の腕をじっと見ていた。
「んっ?なんかついてる?」
「いやっ、すごい黒いなぁって。」
彼女は照れるように言った
「はっはっは。S田さんと僕じゃオセロの裏表ぐらい違うね。」
僕はつとめて明るく振舞った。
「I君ってさぁ…。」
彼女は一点を見つめるとそうつぶやいた
「なんかまぶしいよね…。」
90No.36:2005/06/03(金) 23:17:35
「えっ?黒いのに?」
僕は不覚にも一瞬思考が停止してしまった。あまりに素直に答えすぎた。
「だって…なにかにひたむきにがんばってるって感じだし…。」
彼女は流してくれた。しかし僕は彼女が何を言いたかったのかさっぱりわからなかった。
彼女はうつむいていた。表情はよく見えなかった。
どうやら人間関係で嫌なことがあったらしい。
だから僕はそのときできる最大限の返答をした。
「な、そんなことないよ、俺なんて友達少ないし暗いし。」
自分でも結構微妙なことを言っている気分だった。
「と、とにかく何があったか知らないけど元気だしなよ。」
そうかこの娘も結構苦労してるんだったな。先日のA美との会話がよみがえる。
「うん…。ごめんね、変なこと言って。」
「いや…。気にするなよ。誰でも辛いことや悲しいことぐらいあるよ。」
あきらかにどこかの受け売りだった。
「そうだよねぇ。私ってどうしてこうマイナス志向かな。嫌になっちゃう。」
彼女はくるっと表情を変えるともう笑顔になっていた。
「まぁいつか絶対いいことあるよ。俺が保障する。」
お前にそんなこと言えるのか。僕は自分に言い聞かせていた。
「うん、ありがとう。そうだ!今度の文化祭茶道部来てよ。券あげるから。」
そういうとS田さんはかばんからお茶券をとりだした。
「ありがとう。絶対行くよ。」
僕は優しくそう言った。そういって二人はまた作業を始めた。
91名無しさん:2005/06/03(金) 23:19:06
メッセで好きな人がいると相談された時に
最後に
「00(私)が好きなんです!」
と言われた…
あんなにウブだったのに、今ではトイレしている所まで
「見るか?」と見せてくる…
こっちが恥ずかしいってば。
92恋する名無しさん:2005/06/03(金) 23:23:41
>>91
詳しく!


いや、やっぱいいや…
93恋する名無しさん:2005/06/03(金) 23:26:04
続きまだー?
94No.37:2005/06/03(金) 23:28:37
作業が半分も過ぎたころである。
僕はいろいろ考えながら作業をしていたが
突然S田さんが僕の名前を呼んだ。
「ねぇ、I君。」
「なに?」
「これ。」
そういうと彼女は自分のアドレスの書いた紙を僕に渡した。
そして半分照れながら言った。
「これ、誰にも教えないでね。」
僕はそれを見るとつとめて冷静に明るく言った。
「大丈夫だよ。教えるような友達いないし。」
「男の子にアドレス教えるの弟以外じゃ初めてなの。」
こっちが照れるくらい真っ赤な顔をしているのが印象的だった。
なぜか僕はこのとき自分でも信じられないことをいってしまった。
「俺みたいなのじゃ頼りないと思うけどさ。何か悩んでることあるなら
いつでも相談してよ。話し相手ぐらいにはなるよ。」
「ありがと。」
彼女は照れと笑いの中間の微妙な顔をしていた。
いつもの彼女は少し冷たく大人っぽく振舞っているだけに、こういうとき
の顔はたまらなくかわいかった。
その後僕と彼女は作業を終わらせて僕のほうはというと部活に行ってしまった
95恋する名無しさん:2005/06/03(金) 23:32:17
なんか・・・きゅんとなるわv読んでると
96現在大学生:2005/06/03(金) 23:32:27
また補足というか説明というか
No.39のくだりはギャグっぽいですが本当です
今でもそれ思い出して彼女はときどき笑ってますから。
つーかあの日のことは日記にも結構詳しく書いてある。
筆まめでよかったよ。いつ役に立つかわからん。
97恋する名無しさん:2005/06/03(金) 23:33:00
祭りワッショイ
98No.38:2005/06/03(金) 23:42:54
その日の夜である。僕は日記をつけながらS田さんのことを考えていた。
よくよく考えるとこのときからすでにS田さんのことが好きだったかもしれない。
しかし僕はどうしてもそれを認められなかった。
妙に申し訳ない気分になるのだ。それに僕には理想があった。着物を着ている
和風美人である。世の中には絶対にこんな女性がいるはずだと頭の中でえがいていたのだ。
まったく持って馬鹿馬鹿しい話である。
そのときである。S田さんからメールが来た。
期待と不安とで見てみると、なんともかわいらしい言葉が書いてあった
「今日はありがと。とてもうれしかったです。
いろいろと迷惑かけるかもしれませんが改めてよろしくお願いします。」
顔文字のないところなど彼女らしかった。
「いいえ、こちらこそ。なにかあったら相談してね。
俺でよければ力になるよ。それじゃあまた明日。」
無難に返しておいた。
99現在大学生:2005/06/03(金) 23:44:10
今日記片手に高速writingしてる
誤字脱字あったらすまん。
100恋する名無しさん:2005/06/03(金) 23:47:22
がむばれ!続きを高速でうpしる
101No.39:2005/06/03(金) 23:49:13
それから何日もたってないある日である
学校の合同体育のサッカーで例のF組(S田さんのクラス)の男が
わざとタックルしてきた。どうやら僕のことが気に入らないらしい。
(その濃ゆい男は一年の時から彼女を狙っていたらしい。)
僕は尻餅をつくと挑戦的になってつい仕返しをしてしまった。
「いってーなナルシスト。」
そいつはちょっと馬鹿にしたように言ってきた
「うるせーよゴリラ。」
気にしてたみたいでそいつはすぐに殴りかかってきた。
死闘数十回。二人ともクラスの人に止められた。
そのとき僕はS田さんが絡んでいるとは思いもせず、ただ単に
嫌われているだけだと思った。あとからクラスのサッカー部の奴に
きいてわかったのだ。それからである。
僕がS田さんと一番近い位置にいるということを改めて意識したのは。
102恋する名無しさん:2005/06/03(金) 23:52:02
ギャルゲー的で実にうらやましい
103No.40:2005/06/04(土) 00:00:44
その日はクラスの連中に騒がれた。
この学校で殴り合いなど滅多にないからだ
二人の因縁を聞かれたが、僕はわからないといっておいた。
そのうちサッカー部の連中の手によって、
さまざまな憶測と推測のもとでこんな噂が立てられた
「IがS田さんと付き合ってるのを妬んだO橋がIに喧嘩を売った。」
僕としては何も非はないように見えるが、
そこに嘘が混じっているのだ。
そう、僕とS田さんは決して付き合ってないのだ。
その噂が立てられた夜である。
S田さんから一通のメールが来た。
「聞いたよ体育のときのこと。ごめんなさい、
あたしのせいで変な噂まで立てられて。」
いつも申し訳なさそうにしているのが彼女の特徴だった。
104No.41:2005/06/04(土) 00:05:18
実際彼女が誤る必要性はなかったと思ったが、
「君のせいじゃない。あれは誤解から生じたものだよ。
 それに人の噂も七十五日。何も気にすることはないよ。」
自分でもびっくりするぐらいかっこよくかけたと思った。
返事はすぐに返ってきた。
「うんっ。そうだよね…。ありがとう。I君は優しいね。
 世の中I君みたいな人ばかりだったらいいのにね。」
またなんともかわいらしい返事だった。
「まぁそうなったらそうなったでいろいろと不都合が…
 じゃなくてとにかく元気だして!じゃあまた明日。」
「うん。おやすみなさい。」
敬語とタメ語がごっちゃになるのが彼女の特徴だった。
普通の人ならばもう付き合う目前と考えるだろうが、
僕も彼女もやはりその段階に達することができなかった。
だからこんなことがあってもまだ付き合うところまでは
当分の間いかなかった。
僕としてはこのときはまだ彼女に同情しているぐらいの気持ちだったのだ。
105No.42:2005/06/04(土) 00:19:38
ある日の放課後である
僕が部活をしていると先輩がやってきて突然きいてきた
「I〜お前総務で同じ班の超かわいい子いるじゃん。あの子なんていうの?」
当然ながら部活の先輩にも総務委員はいる。ちなみに名前はK池あだ名は鬼畜である
「S田K織ですか?」
「そうそうその子その子。彼氏いるの?」
「いないと思いますけど…。」
「マジで!なぁなぁお前ら二年誰かあの子狙ってないの?」
「いや〜俺にはちょっとそういうのは〜。」
うまくはぐらかしたが、三年にまでS田さんが狙われているとは思っていなかった。
もちろん僕もそこらへんのかわいい子ぐらいにしか思っていなかったのだから。
単純に容姿だけで見ると校内TOP3には入るらしいのだ。
僕はそれを聞いてから不思議な気持ちになった。
誰も男子はS田さんのアドレスを知らない…僕以外…
さすがの僕もTOP3と懇意であると考えると少しだけ誇らしい気持ちになった。
とてつもない秘密を持った気分。切り札を持った気分である。
その気持ちがだんだんと僕の意識をS田さんに向けていった。
106現在大学生:2005/06/04(土) 00:21:59
疲れたw
だがまだいけるぞ
日記をみて懐かしみながら書くから面白くってしょうがないw
サッカー聴きながら書くわ。
107恋する名無しさん:2005/06/04(土) 00:25:31
>>77
ラブレターが捏造だったとしても、彼女だけでなく
宛てて書かれた嫌われ者の男子もかわいそう
俺も中学の時に周りから嫌われてて、
不良っぽい男子からはどつかれ、その他の奴からも
男女共に馬鹿にされてたから
こんな奴らみたいには絶対になるもんかと固く誓ったあの頃
108現在大学生:2005/06/04(土) 00:33:30
>>107
詳細書いてないが俺はもっとすごかったぞ。
俺と××は放課後教室でHしてたのを見たとか
キスは教室でやめろとか
最悪なのは親の耳に入って相手の親がなぜか俺に激怒したこと
学校中から馬鹿にされた気分だったよ。
109恋する名無しさん:2005/06/04(土) 00:36:33
これまでの暫定的まとめ
>18−21>23−26>30−33>35−37
>40−45>49−51>53>56−57
>67>73>76−78>81>85>89−90
>94>98>101>103−105
補足
>62>74>84>87>96
110恋する名無しさん:2005/06/04(土) 00:37:02
>>108
大変だったんですね…
今の彼女と幸せにね
111恋する名無しさん:2005/06/04(土) 00:40:51
スイマセン
どうでもいいけど
>>107=>>110です
112現在大学生:2005/06/04(土) 00:42:23
>>110
これ言ったらぶち壊しだが
さすがに3年も付き合うと飽きてくるよorz
それになんかもう女房みたいだし。
大学二年にして夫な気分だよ
あと、束縛が…
113恋する名無しさん:2005/06/04(土) 00:42:54
失敗した…orz
これで大丈夫かな?

これまでの暫定的まとめ
>18-21>23-26>30-33>35-37>40-45>49-51
>53>56-57>67>73>76-78>81>85>89-90
>94>98>101>103-105
補足
>62>74>84>87>96
114No.43:2005/06/04(土) 00:50:19
もうすぐ文化祭である。
総務委員も自然と集まることが多くなり、
僕たち三人はよく集まった。相変わらずS田さんは面と向かってしゃべる
ときは少し恥ずかしそうにしている。
大人っぽい彼女が少女のように照れるのはなんとも不似合いなのだが、
独特のかわいらしさがある。
僕はそのときはあくまでも彼女を恋愛対象とはみていなかった。
今思えば非常に贅沢かつ傲慢なのだが、彼女は自分に自信をもっていなかった
ので、特に彼女の自尊心を傷つけるようなことはなかった。
A美はあれ以来遠慮して僕にS田さんのことをあまり言わなかったが、
僕とS田さんをくっつけようといろいろ努力していたらしい。
彼女いわく二人とも腫れ物を扱うみたいで大変だったとか。
いろいろ話しているうちに彼女という人物をよくわかった。
中学のとき体操部で結構いい記録を出していること。お嬢様育ちと呼ばれているが
実際はそうでもなく、両親は放任主義だということ。料理は大好きだということ。
スポーツは得意で、茶道部に入ってはいるが、実は運動部でもよかったなど。
話せば話すほど彼女が暗いのではなく、本当は明るい子だとわかった。
僕は常に彼女を気遣うように優しく優しく接してきた。
今思えば彼女は人間不信というより、軽いうつ病だったみたいだ。
そんなこんなで僕と彼女はだんだんわかりあってきた。
115No.44:2005/06/04(土) 00:52:23
7月10日とうとう文化祭の日が来た。
僕は自分の屋台で焼きそばを焼いていた。すると突然A美がやってきた
「I〜あんたちょっと暇ない?」
「あっ、ちょっと待って。」
僕は代わってもらうと彼女のところに行った。
「Kちゃんの茶道部行こうよ。券もらったでしょ?」
「あぁ、ちょっと待って。」
僕は財布から券を出すとA美と一緒に茶道室へ向かった。
幸いなことに僕は子供のときに近所の茶道会に和菓子
目当てに行ったことがあり、作法を少し知っているのだ。
っといってもそんなに厳格な作法は必要なかったが。
そして僕はそこで自らの運命を変える光景をみたのだ。
116恋する名無しさん:2005/06/04(土) 00:56:44
早く続きが見たい(゚∀゚)
117恋する名無しさん:2005/06/04(土) 00:58:15
しえん(`・ω・´)
118現在大学生:2005/06/04(土) 01:02:28
>>116
この次で有機的にすべてがつながる
一応やろうと思えば終わりにできるが…
まぁすぐにうpする
119恋する名無しさん:2005/06/04(土) 01:06:47
焦らずゆっくりじらしてくれ(・∀・)
120No.45:2005/06/04(土) 01:20:10
A美と茶道部につくとちょっとした行列ができていた。
一年が多かったが僕たちは気長に待つことにした。
男子は集団できてるものが多く、目当てはお茶か女の子のどちらかは
わからないが、楽しそうにしていた。
僕らの番が近づくとA美はS田さんの姿を探し始めた
茶道室は二つに分かれていて、一人がそれぞれ4人を相手にしているみたいだった。
「あっ、Kちゃんいた!わーきれ〜い。」
僕はA美の近くで中をのぞいた。
その瞬間体に電撃が走った。いままで文学を読んでがちゃがちゃに固まってしまっていた
僕の理想の女性がそこにいたからだ。S田さんだった。
着物姿で客にお茶を出していた。まるで別人のようだった。普通にしててもきれいだったが着物姿のときはますます大人っぽく、色気もでていたのだ。
「見つけた。」
そう心の中で叫んでいただろう。僕はこの瞬間までまったくS田さんが僕の
理想であると気がつかなかったのだ。いや、この世に僕の理想を満たす女性
はいないと思っていたからであろう。予想外の豆鉄砲をくらった気がした。
ひさしぶりの感覚だった。間違いなくこの瞬間に僕はS田さんに恋していたのだ。
おそらくこの茶道部にいかなければ僕は自分の気持ちに素直になれなかっただろう。
僕はしばらく彼女に釘付けになってしまっていた。
121No.46:2005/06/04(土) 01:20:41
A美につれられて行くと、僕たちはS田さんの前に座った。
近くで見るS田さんは化粧もしていて美しかった。すくなくとも高校2年生
の姿ではなかった。僕は冷静になれなかった。気持ちが焦りだした。
茶道の作法などどこかにすっとんでいってしまった。
A美が彼女に言った。
「あたし茶道の作法ぜんぜん知らないよ。」
「茶道に作法はありませんよ。相手をもてなす心が大切なの。だから
もっと楽にしてね。」
S田さんはゆったりと笑顔で言った。僕はそのときのS田さんの顔を
生涯忘れることはないだろう。ただただ美しかった。
まるで別人のようだった。そこにいつもの申し訳なさそうなS田さんはいなく、
自信をもって落ち着いたS田さんがいた。
「この女を自分のものにしたい。」
僕はそう思ったのだ。実に久しぶりだった。
おかげでいつもの冷静な自分はなく、言葉もうまくでなかった。
順番が終わって彼女と別れたあとも、焼きそばを焼きながら彼女
のことばかり考えていた。まるで恋する乙女のようだった。
いままでなんとなく上にいたと思っていたのが急に立場が
逆転になったかのような気分だった。自分がちっぽけに思えた。
122No.46 追憶:2005/06/04(土) 01:22:29
その日の夜、日記に僕はこう書いた。
「僕は自分の心に負けた。僕は今まで一生懸命演じていたわけでは
なかったのかもしれない。自ら演じていると思っていた心に
最後には従うことになったのだから。それがくやしい。」

これで僕はS田さんが好きだという気持ちに素直になるしかなくなったのだ。
123現在大学生:2005/06/04(土) 01:25:02
もちろんここからとんとん拍子で話が進むわけなく
付き合うにいたるまでは呪われているかのように
さまざまな苦労をしたわけだが
まだ読みたければ書くがどうだろうか?
124恋する名無しさん:2005/06/04(土) 01:28:13
読みたいです
お願いします
125恋する名無しさん:2005/06/04(土) 01:28:25
気になって眠れない
続きキボンヌ
126恋する名無しさん:2005/06/04(土) 01:28:57
読みたい
127現在大学生:2005/06/04(土) 01:31:17
>>124
>>125
>>126
うれしいな。そこまで喜んでもらえると。
まぁ明日は午後まで予定ないし寝ないで
書くことにするよ
128恋する名無しさん:2005/06/04(土) 01:48:23
漏れも寝ないで読むよ
129No.47:2005/06/04(土) 01:53:17
その翌日、文化祭は二日目を迎えていた。
僕はというと相変わらず焼きそばを焼いていた。
昨日ほどではないといえ、気分は恋する乙女だった。
しばらくして中庭にS田さんの姿が見えた。クラスTシャツを着ていた
彼女は数人の友達と自分のクラスの喫茶店の宣伝の看板を持っていた。
着物は着ていないがそれでもやはり美しかった。
もちろん僕は恋する乙女だったのでそう思わざるを得なかった。
彼女は僕の姿を見かけると、看板を友達に預けて何かしゃべった後
こちらに近づいてきた。情けない話しだが、恥ずかしくて少し
うつむいてしまった。どう声をかけたらいいかわからない。
中1のとき以来恋などしたことんかったのだ。当たり前の反応だった。
「I君。」
S田さんが言った。
「ああS田さん。焼きそば?」
ぼくはそのとき初めてS田さんに気づいたかのように顔を上げた
「4つちょうだい。」
心臓が高鳴っていた。とまらない。
「はい、これ。」
できるだけ親しみをこめて渡した。心臓はとまらない。
「ありがとう。がんばってね。」
130No.48:2005/06/04(土) 01:53:48
彼女は笑顔でそういうと焼きそばを4つ持って友達のもとに歩いていった。
そのとき僕は切り抜けたこといに安堵のため息をついた。
そしてこらえきれない怒りがこみあげてきた。
「なんだこの様は!!!!」
僕は焼きそばを友達に渡すと部室へ向けて走り出した。
部室に入ると僕は扉を閉め、大声でさけんだ。
「うぉぉぉぉぉぉぉおおおおおおおおおおお!!!!!!!」
「なんだ!!なんなんだこの様は!!」
「くそ!くそ!」
少し叫ぶと幾分か落ち着いた。確かに僕は舞い上がっていた。
僕は深呼吸をした。そしていままでのS田さんに対する接し方を
思い出していた。
「そう、自然に。意識しないで。ギラギラしちゃ駄目なんだ。」
自分に言い聞かせていた。
僕はこうやって自分を落ち着かせる。大事な試合のときも
受験の前も。(もちろん人目をきにせず叫ぶことはないが)
こうしてこの日から僕は新たなる自分として生きていこうと思ったのだ。
131No.48 追憶:2005/06/04(土) 01:54:19
その日の日記にはこう書いてあった。
7月11日 快晴
「仮面を外せばこんなもんだった。所詮もろい自分を隠すためでしかなかったのだ。
それに気づくまで5年もかかったのか。シャアじゃあるまいし。
俺はもう逃げない。これから自分と向き合っていくんだ。」
132恋する名無しさん:2005/06/04(土) 01:56:14
友達の紹介
週に一度遊ぶ関係で二ヶ月
告白されたが曖昧な答えで振った
一週間後告白
今に至る
133恋する名無しさん:2005/06/04(土) 02:22:51
漏れも夜が明けたら予備校(自分一浪)の模試だけど
寝ないで読むよ
134No.49:2005/06/04(土) 02:24:57
その翌日文化祭の片付けで僕たちは総務委員として集まった。
A美は打ち上げで飲みすぎたせいで気分が悪そうだった。
僕はもちろんクラスの打ち上げには行っていない。S田さんもだ。
「あんたなんで来ないのよ〜。」
「えっ?Eと合同だったの?」
「○(打ち上げ場所)にほとんどのクラスきてたのにあんたいないんだもん。」
「自慢じゃないが俺は打ち上げには全く行かん。」
「ますますはぐれるよ〜、もっと社交的になれよ〜。」
「お前大丈夫?つらそうだぞ。」
「だってオールしたもん。」
「徹夜!?まぁそれはつらいだろうな。」
「いいよA美ちゃん。休んでて。私とI君でやるから。」
S田さんは彼女を抱きかかえると木陰に連れて行った。
「さっすがKちゃ〜ん。だ〜い好き〜。」
絶対にあいつは酔っ払ってる。先生に見つからないかひやひやだった。
「Kちゃん大丈夫かな?」
S田さんは心配そうに言っていた。
「大丈夫。あいつ打ち上げのたびにあんな感じだから。」
135No.50:2005/06/04(土) 02:25:29
「そうなの?I君詳しいね。」
「いろいろ聞くんだよあいつの話は。」
「そっかー。いいなぁ幼馴染って。」
S田さんは机を拭きながら微笑みながら言っていた。
「そう?あいつの場合腐れ縁っていうんだけど…。」
「それでも心の底から仲良く話せる人がいるのっていいと思うな。」
僕には彼女が考えていることがよくわかった。
彼女は僕と逆なのだ。僕は自分が自ら閉じこもってしまっていた。
人と積極的に触れ合うことを異常に避けたのだ。
そうして弱い自分を守ってきたのだ。
けれど彼女の場合は違った。きっと彼女には何も罪がないのだろう。
彼女は人とのふれあいを求めた。けれどそれが必ずしも相手には
よい印象を与えるわけではない。人は容姿や噂などで簡単にその人の
虚像を作り上げてしまうのだ。彼女は何度も人に裏切られただろう。
きっとそのたびに傷ついたはずだ。それでも彼女は純粋だったからあきらめなかった
結局それで自分を見失ってしまっているのだ。
自分に何も価値がないと思い込んでいるのだ。だから常に申し訳なさそうにしているのだ。
そしてその美しい容姿ゆえ人はその姿をみて誤解するのだ。
僕は彼女を助けてあげたくなった。精一杯考えた。
どうすれば彼女を傷つけることなく癒せるか。
ただそれだけだった。それ以外などどうでもよくなっていた。
136恋する名無しさん:2005/06/04(土) 02:42:10
続きはー?
137No.51:2005/06/04(土) 02:56:10
頭の中で言うべき台詞を考えた
「そういえばさ。」
ふきんをうごかす手を止め空をみる
「えっ?」
「日本の総人口って1億2000万だよね?」
そらを見ながら言う
「うん、確か…。」
「世界になると40億ぐらい人間はいるわけだ。」
間髪いれずに言う
「ええ、でもそれが…」
「じゃあこの学校には何人の人がいる?」
途中をさえぎるように彼女の目を横目でみながら言う
「えっと〜、500人ぐらい?」
彼女は不思議そうに言った。
「つまり500人ってのは日本の総人口と比べたら粕みたいなもんだ。」
計算しているかのように言う。もちろん次の台詞を一生懸命考えながら。
「ふふっ、どうしたの?急に。」
彼女は笑いながら僕を不思議そうに見ていた。
138現在大学生:2005/06/04(土) 02:58:21
No.51の補足だけど…
我が人生名言TOP3に入るくらいのことはいったはずなんだけど
やっぱり完璧には覚えていないな〜
たしか演技だけはしっかりした記憶があるが…
まぁ半分脳内補完でいくわ
139No.52:2005/06/04(土) 02:59:56
「つまり。」
また彼女を見る
「学校でれば1億2000万の人が待っているわけだ。
そしてこんな狭い学校なんかよりもっといろんな人がいる。
もちろん嫌な奴もいる。でもいい人もたくさんいるんだ。」
彼女は何も言わず僕を見ていた
「じゃあどうすればいいんだ。と、自然にそうなる。」
彼女は不思議そうにしながらも軽くうなずいていた。
「いやな奴は避けて通ればいい。いい人とだけ付き合えばいい。
 でも誰がいい人で誰が悪い人かわからない。ということになる。」
彼女は今度は少しうなずいた
「ならどっちとも腹を割って話さなければいい。
 腹を割って話さなければ自分は傷つかないのだから。」
「えっ?」
彼女は少し戸惑った顔をした。僕がてっきり何かいいことを言うと
思ったからだろう。だがあいにく僕にそんなことは言えなかった。
だから自分をネタにした。
「と、いうのは俺の場合かな。俺も昔いやなことあってそう思ったよ。
だから自分の殻に閉じこもることにした。誰も触れない
誰も入れない。自分の世界を作ったんだ。」
彼女は驚いた顔で僕を見ていた。いつも諭すようなことしか言わない
僕が本心をさらけだしているのが意外だったのだろう。
140No.53:2005/06/04(土) 03:02:47
「でもやっぱりつらかった。だから小説も読んだ。部活にも打ち込んだ。
でも君はそんな僕をみて何かに打ち込んでいるのがまぶしいって言ったよね。
なんかそれがうれしかったんだ。自分では逃避だと思っていた。
けれどそれが君からみるとまぶしかったんだから。」
彼女は相変わらず驚いた顔をしていた。もう頭が限界だった。
次の展開は用意されてなかった。
だから僕は正直な気持ちを言った。
「そんなもんなんだよ。考えすぎたってよくないんだ。自分に正直に生きれば
いいんだ。誰にも気兼ねすることないんだ。10人いたら10人全員満足させる
のは無理なんだ。だから一人でいい。一人でいいから自分のことを理解
してくれれば。それだけで人は救われるんだ。」
限界だった。でも言葉は出てきた。
「だから僕は君に感謝してる。君の言葉で僕は救われたのだから。
次は僕の番だよ。君を救いたい。僕でよければ君を理解する一人になる。」
あまりに恥ずかしいのであさっての方向をみながら言った。
「ありがとう…。」
彼女は泣いてこそいなかったがなきそうな声を出していた。
事実上の告白だったが少し遠回りに言い過ぎた
素直に「付き合って」とは言えなかった。
それにはまだ彼女の傷が癒えてないのではないかと思ったのだ。
これから時間をかけてじっくり癒そう。そんな風に考えていた。

141現在大学生:2005/06/04(土) 03:11:34
ちなみに俺は照れと恥ずかしさで向き直るなり
彼女の顔を見ずに椅子を運び出したとさ。

それとNo.53の補足だが…
これの元ネタは中学のときに母親が言った
10人いたら10人と友達になろうとせず
一人親友を作りなさいというありがたい言葉なのさ
座右の銘だったから多分言ったのさ。それは確か。
あと、あさっての方向と書いたが実際は
木陰で寝返りうってるA美をみていたのさ
照れを笑いで相殺していたのさ。
142現在大学生:2005/06/04(土) 03:28:59
なんかこれ書いてるとますます思い出の女の子に…
昔はこんなこと言っても喜ばせられたんだな…
今じゃこんなこといっても
臭いといわれるだけなのに…orz

とりあえずもう誰もいなさそうだからもう寝るわ
明日の夜になったら一斉にうpするかも。
143恋する名無しさん:2005/06/04(土) 03:30:26
いるのに…
144恋する名無しさん:2005/06/04(土) 03:30:52
ようやく追いついた!
と思ったら落ちるのか。残念。
明日またきてみるよ。期待してるよ!
145恋する名無しさん:2005/06/04(土) 03:32:07
ところでここってネタや嘘もOKなわけ?
146恋する名無しさん:2005/06/04(土) 03:34:12
最近本音を吐き出してる。ここだけだが。
147恋する名無しさん:2005/06/04(土) 03:43:51
早くつづきを・・・
148恋する名無しさん:2005/06/04(土) 03:48:12
続きウワアアアン
149恋する名無しさん:2005/06/04(土) 09:19:11
ageてみる・・・w続きキボンヌ
150現在大学生:2005/06/04(土) 11:00:57
今起きたw昨日は勝手に落ちてすまん
まぁこれでも一応大学生だから2chばっかってわけには(←言い訳)
でもせっかくはじめたんだし
これからレポート書きに彼女と図書館行く間にwordで書いておくよ
うpするのは飯食い終わって8時くらい?になりそう。
文系だからといって遊びほうけるわけにはいかんからな…orz
151恋する名無しさん:2005/06/04(土) 13:35:05
八時・・・・塾だぁぁっぁぁぁ!!!!もっと遅くにしてくれぇ。。。
152恋する名無しさん:2005/06/04(土) 13:42:00
ここの小説最高だな
続きうpキボンヌ
153恋する名無しさん:2005/06/04(土) 14:06:53
age
154恋する名無しさん:2005/06/04(土) 16:12:43
age
155恋する名無しさん:2005/06/04(土) 16:17:58
出会いはこの一言








ぬるぽ
156恋する名無しさん:2005/06/04(土) 16:23:53
自演スレ
ここで書いてるのは勝手だけど
ウザイから宣伝しに来るのやめてください
157恋する名無しさん:2005/06/04(土) 17:03:21
age
158恋する名無しさん:2005/06/04(土) 17:11:30
>>156
自演じゃねーよボケ
こちとら続き楽しみにしてんだよ
159恋する名無しさん:2005/06/04(土) 17:25:17
  ∧_∧
`∧( ´∀`)
( ⊂   ⊃
( つ ノ ノ
|(__)_)
(__)_)
160恋する名無しさん:2005/06/04(土) 17:29:58
なんか可愛い
161恋する名無しさん:2005/06/04(土) 18:46:43
続きまだー?
162恋する名無しさん:2005/06/04(土) 19:07:12
これを見たあなた!!ヾ(・ε・。)
 あなたゎこの@ヶ月以内に好きな人と両思い
またゎ付き合っている子ゎすごくLOVEAになります!!
 それにゎこの文章をコピーして他の掲示板にB回別の掲示板に
はればOK!!!たったこれだけであなたわぁ
 最高の生活がおくれます!!
ただしこれをしなかったら
 きっと両思いになることゎないでしょう!!(/□≦、)
やった子ゎ今でゎ学校@のLOVEAカップルです!!
163恋する名無しさん:2005/06/04(土) 19:12:51
他人の恋愛長話=バガボンドの小次郎編

おもしろくもなく早く終われと思われてるのにやたら長い
164恋する名無しさん:2005/06/04(土) 19:48:22
いやいや、結構おもしろいぞ。続き早く読みたい。
165恋する名無しさん:2005/06/04(土) 19:53:05
>>163
面白いか面白くはないかは別として
早く終われとは思っていない
166恋する名無しさん:2005/06/04(土) 19:55:39
早く続き読みたいです
167恋する名無しさん:2005/06/04(土) 20:00:58
なんとも読んでて恥ずかしいようなもどかしいような小説だな
確かに日記という媒体を使って半分脳内補完というのは形式としては面白い
急がずにもっと推敲してればさらによくなるだろう
それと作者が太宰好きなのは自分の心情を吐露しているあたり
なんとなく伺えるな。俺も人間失格とか昔読んだぜ。
168恋する名無しさん:2005/06/04(土) 20:14:59
長いなこれ
40ぐらいまで読んだ
感想 
作者の補足がおもしろい
169167:2005/06/04(土) 20:20:50
この彼女はどういう原因でいじめられたりするんだ?
作中の描写だけじゃ詳しくわからん。
美人でおとなしい子ってのは普通いじめられないんじゃないか?
それに男嫌いでなぜ簡単に最初の委員会で気のあるそぶりなんだ?
できれば詳細が知りたい。
170恋する名無しさん:2005/06/04(土) 20:35:55
早く続き来ないかなー
ワクワク
171恋する名無しさん:2005/06/04(土) 20:47:37
そんなに暇ならここのでもよんどけYO
http://love3.2ch.net/test/read.cgi/lovesaloon/1117702641/l50
172現在大学生 ◆4.KxX6FtKw :2005/06/04(土) 20:47:59
今帰った。
とりあえず少ししかできんかったがうpする
それとトリップつけるわ
173No.54:2005/06/04(土) 20:49:04
それから何日かは照れも残っていたのか二人で話すというようなこともなかった。
僕も実際部活が忙しくて夜もすぐ寝てしまってメールなども送れなかった。
そして夏休みもあと一週間というときになった。
「あんたたちいつになったら付き合うの?」
A美は朝の駅で言ってきた。
「さぁ…。」
「言っとくけどKちゃんが言うの待ってるなら一生無理だよ。」
「ちょっと声下げろよ。」
「こういうときは男がいうのが普通じゃん。」
A美は音量を下げた
「まじ無理だって。チャンスないじゃん。」
「メール送りなよ。」
「どこに呼び出すんだよ。」
「どこでもいいじゃん。とにかく一対一で言うのよ。」
「それはきついって。」
「じゃあ一生告白なんてできないじゃんよ。」
「だから悩んでんだよ。」
そういって不毛な言い争いは校門まで続いた。
174No.55:2005/06/04(土) 20:49:53
正直僕には勇気がなかった。実は肝っ玉が小さい男なのである
それに部活が大変だった
だから現状をなんとしてでも突破しなければ夏休みに進展は得られなかった
だろう。
そしてそれを言われた次の日に総務委員の集まりがあった。
そのとき僕はA美に途中で消えてもらうように言った。
今考えると非常に失礼なことをしてしまったと思う。
奴がうまく消えると(確か部活の先輩と話すとか言って消えた)
僕はいろいろ考えて彼女に話しかけた
「S田さん。」
「何?I君?」
彼女はこちらを向いて言ってきた。やはり大人っぽい。
「俺さぁ、夏休み部活が週6回あるんだ。定休は水曜だけ。」
「そうなの?やっぱり運動部は大変ね。」
彼女は申し訳なさそうに言った。
「S田さん水曜は空いてる?」
僕は導入となる言葉を静かにかつゆっくりと言った。
「えっ、あの、大丈夫…だけど、なんで…?」
彼女は僕の言いたいことがわかっていながらも自信がないかのように
僕をうかがうように言った。
175No.56:2005/06/04(土) 20:54:09
「週一回水曜に会ってほしいんだ。」
心臓ばくばくである
「えっ?でもあたしなんかに…大事な定休でしょ?」
混乱していた。その姿は可愛かった。
「定休だからこそ、だよ。それともやっぱり俺なんかじゃ嫌かい?」
僕も申し訳なさそうに言った。
「そ、そんなことないって。ただ…。」
「ただ?」
彼女はまたうつむくと申し訳なさそうに言った。
「男の子とデートしたことないから…。」
「俺も女の子とデートしたことないよ。」
僕はさらりと言った
176No.57:2005/06/04(土) 20:54:36
「え…そうなの…?」
「それじゃあ頼りない?」
僕はまた申し訳なさそうに言った。
「い、いや、そんなことないけど…。」
「それじゃあ今度の水曜どこに行く?俺はどこでもいいよ。」
となにかをごまかすように笑いながら言った。
彼女もちょっと考えると、
「じゃ、じゃあ水族館とか…はどう…?」
とたずねるように言った。
「OKわかった。じゃあ今度の水曜水族館に行こう。
場所は○○(近所の某有名水族館)でいいよね?
待ち合わせ場所とか時間はメール送るよ。」
「うん!わかった。」
こうして僕は彼女と、また女性との初デートの約束を取り付けたのだ。
…その翌日僕は親しい友達と二人でその水族館に下見に言った。
そして時間配分とコースを考えながらじっくりと見聞したのだ。

177現在大学生 ◆4.KxX6FtKw :2005/06/04(土) 21:01:24
>>167
太宰に影響をうけたのは事実
実際日記つけたのも太宰の晩年読んでからだし
日記のつけ方も大宰風味満点でした
ちなみに人間失格は中2で読んだ

それと彼女のことだが…
被害妄想ですな。
自分の噂はすべて悪口に聞こえたそうな。
あと、いじめの件も複雑なんだなこれが
まぁ女同士いろいろあるってことじゃない?
気のある素振りっていうかどっちかっていうと
おそるおそるって感じだったかな?
まぁ文章力のなさだから勘弁してくれ…orz
178167:2005/06/04(土) 21:33:09
>>177
レスサンクス
中2か、早いな。
女同士ってことは嫉妬とかそんな感じ?
179恋する名無しさん:2005/06/04(土) 21:49:37
続きキボンヌ
もれはふがくひゃっけい読んだぞ
180No.58:2005/06/04(土) 21:55:24
そしてその日がきた。予定はその前夜立てていた。
そしてまだ昼と晩をたべる段階ではないだろうなどと思いながら、
じっくりコースや服装をチェックしていた。
そして当日。待ち合わせは1時に駅前だった。
僕は時間的余裕をはかり、12時45分につくように12時に家を出た。
そしてちょうど45分に駅前につくと、
彼女が改札の近くに立っていた。
彼女はやはり大人っぽい服装をしていた。
(どんな格好だったかは覚えていない)
僕は彼女をみながら
「よかった〜餓鬼っぽい格好してこなくて。」
などと心の中でひそかに思っていた。
この格好なら二人とも大学生に見える。
僕はなぜか少し安心した。
「あっ!I君!」
彼女は僕をみつけると笑顔で言った。
「遅れてごめん。早いね。」
僕は小走りで近寄った。
「ううん。今来たところ。」
「そうか。まだ45分だけど行こっか?」
「うん!」
こうして僕とS田さんは二人で水族館に向かった。
181No.59:2005/06/04(土) 21:56:05
水族館に行く途中僕はS田さんにさまざまな質問をした
「こういうところ結構くるの?」
「うん。友達とかとたまに来るよ。ここは初めてだけど。」
「意外と社交的だね。」
「そうかなぁ〜女の子なら普通なんじゃないかな。」
僕はそのとき彼女が自分で言ってるわりに友達が少なくないことを知った。
一部の女子からは嫌われているが基本的には女の子同士では普通なのだ。
「I君は?」
「えっ?」
「こういうところよく来たりするの?」
「さすがに男同士で水族館は行かないなぁ〜。」
昨日行ったことは当然伏せておく。
182No.60:2005/06/04(土) 21:56:39
「じゃあ男の子ってどこ行ったりするの?」
「そうだなぁ、服買いに行ったり、あとはカラオケとかボーリングかな。」
「I君カラオケで歌ったりするの?」
「自慢じゃないけど歌は得意だよ。音クラだし。」
「へぇ〜意外。なんか歌わなさそう。」
「よく言われるよ。それよりS田さんはカラオケ行ったりするの?」
「あたし歌うの大好きよ。」
「へぇ〜そっちのほうが意外。」
「茶道部の打ち上げがいつもカラオケなの。」
「今度A美でも連れて行く?」
「うん!」
やはりまだ二人っきりで行こうという気にはならなかった。
183No.61:2005/06/04(土) 21:57:32
こうして僕と彼女は楽しく話しながら水族館の中を巡った。
彼女は魚や水棲生物をみて感心ばかりしていた。その姿は
やはりかよわい女性でしかなく、なんとも微笑ましいものだった。
帰りに売店で彼女にイルカのキーホルダーを買ってあげた。
そのときの彼女の喜びようはたいそうなもので、
「一生大事にする。」
と言っていた。僕は大げさだと思ったが、彼女のそういう純粋な
ところも可愛かった。彼女の容姿と言動のギャップも気にならなく
なっていた。むしろそこが彼女の可愛さだと思えてきたのだ。
そして5時半になり、駅に着いた
「I君。」
彼女は突然言った。
184No.62:2005/06/04(土) 21:57:59
「んっ?」
僕は彼女を見た
「今日はすっごく楽しかった。」
「俺もだよ。」
「ありがとう。」
彼女は少し照れながらうつむいた。
「来週はさ。」
僕は続けた
「どこに行きたい?」
「えっ、あっ、どうしようかな、考えてなかった。」
「じゃあ決まったらメール送ってよ。」
「うん!じゃああたしこっちだから。」
「それじゃあ気をつけてね。」
彼女は笑顔で手を振って階段のほうへ向かった。
僕はなんともいえない満足感とともに帰路についた。
185現在大学生 ◆4.KxX6FtKw :2005/06/04(土) 22:01:45
あぶねぇ…今I君のところ本名のままのっけるところだった
今日はここまでしか書いてない(書けなかった)
つーかこんなん面白いか?
書いてる俺の自己満にならなければよいが…
186恋する名無しさん:2005/06/04(土) 22:03:54
かなり楽しく見てるよ
安心して書いてくれ
187恋する名無しさん:2005/06/04(土) 22:06:06
かなり面白いから
もっと書き込むんだ
188恋する名無しさん:2005/06/04(土) 22:08:04
面白いよ
189恋する名無しさん:2005/06/04(土) 22:09:20
なにげに読んでいる人数は多いかと思われる
あわ〜い感じがとてもよい
今後もよろしくね
190現在大学生 ◆4.KxX6FtKw :2005/06/04(土) 22:09:32
>>186
>>187
オペラ座の怪人の劇中に
point of no return
っていう曲がある(ケミストリーのほうが有名だが)
「もう戻れない」っつー意味だが
最後までやりぬくよ。

>>178
すまん。とばしてた。
まぁそんな感じだ。詳しくはわからんが
191恋する名無しさん:2005/06/04(土) 22:17:21
急いで書いてるせいで文章は下手なところが目立つが
発想と筋立てにセンスを感じる。
ストーリーもなかなかいいし、
伏線の張り方もなかなかなので面白い。
安心しろ。
192No.63:2005/06/04(土) 22:36:16
その日の夜に彼女からメールがきた
「今日は本当にありがとうね。とっても楽しかったよ。
それと来週のことだけど…今度はI君が決めてよ。私ばっかりじゃ悪いもの。」
本当に彼女らしい可愛いメールだった。
だから僕はこう送った。
「そうだなぁ…○○(絶対みんな知ってる場所なので伏せておく)はどうだい?
ちょうど夏服が何点かほしかったんだ。そのついでに映画でも…。」
するとすぐに返ってきた
「じゃあ私がI君の服コーディネイトしてあげるね。映画は何がいいかな?
I君が決めてよ。私は基本的に何でもいいよ。」
「じゃあ蜘蛛男はどうだい?結構面白いって聞くし…。」
「うん!わかった。じゃあ時間とかどうする?」
僕はそろそろ昼飯ならいいだろうと考えて
「じゃあ午前は映画を見てどこかで食事をとった後に買い物する
というのはどうだい?待ち合わせ場所は10時に○○駅西口で。」
「わかった!楽しみにしているね。あと部活がんばってね。
 じゃあおやすみなさい。」
彼女とのメールが終わると僕は疲れたように眠った。
193現在大学生 ◆4.KxX6FtKw :2005/06/04(土) 22:54:30
No.63の補足だが…
確か蜘蛛男か模倣犯かで悩んだと日記にかいてある
ちなみにメールの内容は
昔の携帯に入ってるのそのまんまのっけてるんで
194No.64:2005/06/04(土) 22:58:07
そして一週間がたった。もちろんもう8月に入っていたので
蒸し暑さは限界に達していた。Tシャツとジーンズ
(B‘zの稲葉さんのような格好)で家を出ると、
僕は待ち合わせ場所に30分早く行った。彼女がどれくらいの
時間にくるか確かめるためである。案の定彼女は9時半にもかかわらず
いた。
今出るとまずいので近くのコンビニで、
マガジンを読みながら15分経つのを待った。
「S田さん。」
「あっ、I君。」
「今日も早いね。」
「ううん。いま来たところ。」
なんていじらしい女の子だと思った。
「それに待つの好きだし…。」
少し前ならぶりっ子と思っていただろうが、今はこれが彼女の
本心であるとわかっているのでたまらなく可愛い。
「じゃあちょっと早いけど行こうか?」
「うん!」
僕と彼女は映画館のほうへ歩き出した
195現在大学生 ◆4.KxX6FtKw :2005/06/04(土) 23:07:39
何度も言った気がするが念のため書いておく
この小説はあくまでも
・俺が今の彼女と付き合うまでを5割の事実と5割の脳内補完でえがく
・誇張や脚色はあれども嘘はなしの理念を貫く
・ネタは、俺が毎日詳細につけていた日記と昔の携帯
 &もはや女房と化してる彼女の記憶
ちなみに彼女の協力があればさらに詳細なものも書けるでしょうが
こんなもの2chにのっけてるとは露知らずでしょう
つーかノリでここまできちまったが俺って最低だ…orz
196No.65:2005/06/04(土) 23:24:34
そして蜘蛛男を見た。
正直な話僕は面白くないと思ったが、彼女は結構楽しんでたみたいだ。
「あの終わり方は絶対続編があるよ。」
昼にマックで話しながら彼女はそんなことを言っていた。
彼女はハンバーガーを食べながらでもあくまでも上品だった。
白い肌とすらっとした体型と黒くきれいな髪が清涼感を漂わしていた。
彼女はすごいファッションセンスがいいのでとても似合っている。
僕はこの3日前に髪をきり、昔の茶サラヘアからワックスで
茶短でねじって後ろに流していた。表現が下手だが無造作ヘアだ。
「それと。」
彼女はジュースを飲みながら僕の髪を見て言った。
「なんか前の髪型より似合ってるよ。」
「そうかい?ちょっときりすぎかなと思ったんだけど。」
「ううん、スポーツマンならそれぐらいがちょうどいいと思うよ。」
そういってると僕の目に見慣れた人物が飛び込んできた。
197現在大学生 ◆4.KxX6FtKw :2005/06/04(土) 23:31:26
っつーか人いるのか?
198恋する名無しさん:2005/06/04(土) 23:35:16
いるっす
199恋する名無しさん:2005/06/04(土) 23:35:40
いるよー
読んでるよー
200恋する名無しさん:2005/06/04(土) 23:35:51
いる
201No.66:2005/06/04(土) 23:37:47
その人物は他のクラスの男子二人組みだった
一人はサッカー部でもう一人はバレー部の男だった。
僕は両方とも面識がある。案の定二人はこちらをみていた。
僕はS田さんに何も言わないことにした。
「じゃあそろそろ買い物に行こうか。」
「えっ、ああそうね。」
僕はさっさとその場から逃げ出したい気持ちでいた。
「見られた…。」
覚悟してはいたことだがなんとも恥ずかしかった。
「どこ行く?」
「とりあえず○○でも行こっか。古着屋はあとでいいよね。」
そういいながら僕はさっきの二人がきにかかっていた
部活のメンバーに知られたくなかったのだ。
驚くような話しだが僕は彼女のことを部活のメンバーに話していない。
202現在大学生 ◆4.KxX6FtKw :2005/06/04(土) 23:41:27
>>198
>>199
>>200
おお、こんなにいるとは
一応高速で執筆してるが
暇なら雑談でもしててくれ
なんか誰もいない気がしてさびしいw
203恋する名無しさん:2005/06/04(土) 23:43:59
のり遅れたが私も読んでるぞ
204恋する名無しさん:2005/06/04(土) 23:46:33
急な展開もなく淡々となってきて飽きてきた
急展開キボン
205現在大学生 ◆4.KxX6FtKw :2005/06/04(土) 23:52:21
>>204
まぁ安心しろ。
今はあくまでも伏線でしかないから。
206No.67:2005/06/04(土) 23:53:17
店で彼女は僕のためにいろいろ選んでくれた
僕としてはうれしい限りだったが。結構細かかった。
「あたしたまに弟の服見てあげるの。」
などと言っていたので男物の服を選ぶのがすきみたいだった。
「でもやっぱり弟とは違うわ、サイズとかも全然違うし。」
それはそうだ。中2と一緒にされたらたまらん。
何件かまわるうちに一万円でよい買い物ができた。
これもすべて妥協を許さない彼女のおかげだった。
「でも、他の店にももっといいものあるかもしれないし…。」
そんなことを言われてはさすがに即断即決はできない。
僕はどっちかといえば他の店に行くのがめんどくさいとかで
その店だけで決めてしまうのだが。
207No.68:2005/06/04(土) 23:53:49
帰りに彼女は言った。
「ごめんね。なんかもしかしたらあたし厚かましかった?」
「そんなことないよ。買い物上手だし助かったよ。」
「それならよかった。」
彼女はうれしそうに言った。
「今度服買うときもまたS田さんに服見てもらいたいな。」
僕はにっこり言った。
「えっ、あたしなんかでいいならいつでも服見てあげるよ。」
彼女も照れくさそうに言っていた。
「じゃあ来週はどうする?今度はS田さんの番だよ」
僕は別れる場所近くに着く前に言った。
「そうねぇ…。どうしようかしら…。」
彼女は考えていたが、決まりそうになかったので、
「じゃあまた決まったらメール送ってよ。」
僕は彼女にそういうと別れを告げた。
208恋する名無しさん:2005/06/04(土) 23:56:04
後少しで日付が変わりますね
209恋する名無しさん:2005/06/04(土) 23:56:53
まぁそう焦るな。
とかいいつつ急展開を期待してみる。
210岡倉:2005/06/04(土) 23:57:48
俺は本屋で働いてるんだけど彼女は17で一回り違うよ
211恋する名無しさん:2005/06/04(土) 23:59:07
>>209
妄想日記化していて、終わらなさそ
212現在大学生 ◆4.KxX6FtKw :2005/06/05(日) 00:06:46
一応文化祭のところで終わらせようと思ってたからなぁ
俺と彼女が付き合うところまでで終わりだったら
あと5話以内で終わってしまうぞ。
無理にデートのことかいてるが会話はさすがに脳内補完はいってるよ。
ちなみに妄想はないから安心しろ。
信じられんかもしれんがほとんど事実だ。
213恋する名無しさん:2005/06/05(日) 00:10:59
では安心して読ませてもらうよ。
でもよく会話はともかく、事細かに日記つけてるもんだな。すごいよ。
214恋する名無しさん:2005/06/05(日) 00:11:25
だいじょぶ。ネタだとか妄想だとか考えずに純粋に楽しんでるから
215現在大学生 ◆4.KxX6FtKw :2005/06/05(日) 00:13:01
>>213
自分でもびっくり
日記だけでも20冊キャンパスノートが家にある
詳しければくわしいほど
老後やしばらくして読むとかなりなつかしいぞ
216No.69:2005/06/05(日) 00:14:31
その夜彼女とメールをして来週は某有名遊園地にいくことになった。
そして彼女とのメールを終えた直後ぐらいである。
部活のメンバー3人からメールが来た。
「お前、S田さんと今日デートしてたって本当かよ?」
三人とも同じ感じのメールを送ってきた。
もちろん僕は否定しておいた。
「嘘つくなよ○○(目撃した奴の片割れ)がマックで見たって言ったぞ。」
そのうちの一人がこう返してきた。
「人違いだよ。」
そういって僕は寝た。
翌日部活に行くとそいつが絡んできて携帯の写メールをみせてきた
斜めから写していたが僕の顔ははっきりと判別できた。
J―PHONEはあなどれない。
そのときこれは盗撮だろ?といって怒ったのを覚えている。
結局彼女とデートしたことは部活内でほとんどバレてしまった。
217恋する名無しさん:2005/06/05(日) 00:15:28
それは何年分?今年から俺も付けてるけど、数行が限度だよ。
218恋する名無しさん:2005/06/05(日) 00:16:13
大学に入るまでを希望します。
付き合いながら受験シーズンをどう乗り越えたかを知りたいです。
自分も彼女も受験生なんで参考にしたいです。
219現在大学生 ◆4.KxX6FtKw :2005/06/05(日) 00:17:01
No.69補足
ちなみに某有名遊園地といっても
ネズミやアヒルのいるところではないので

あと部活内といったが翌日には両隣の部室の2年全員が知っていた
ついでに女テニにもばれていましたとさ
220現在大学生 ◆4.KxX6FtKw :2005/06/05(日) 00:19:12
>>218
それは大変だけど、受験のアドバイスぐらいしてやるよ
ちなみに俺は某関西文型国立だから安心しろ
彼女も近くの国立だからなんか聞きたければきいてみな
221恋する名無しさん:2005/06/05(日) 00:20:19
俺も日記毎日書こうかな
これまでは不定期に書いていたが
222現在大学生 ◆4.KxX6FtKw :2005/06/05(日) 00:20:44
>>217
大変なことやメモリアルなことには
1ページ丸まる使うからなぁ
なんにもない日は1行とかあるぞ。
20冊で大体4年分かな
223No.70:2005/06/05(日) 00:29:37
「もうやったの?」とか「キスした?」とか好き勝手言われた。
誤解のないように付き合ってないということはしっかり言っておいた。
それよりもみんなが驚いていたのは、
僕が女の子とデートをすることもそうだが、彼女が男とデート
をするような人だったことだ。
ある意味では僕たちはお似合いだなどとも言われた。
そしてその数日後である。
部活が終わり、着替えていると
サッカー部が部室前で練習していた。
僕はかばんをあけようとするとサッカーボールがすごい勢いで
飛んできて僕にあたった。、
ひどく悪意のある行動だった。犯人は多分O橋だろう。
僕は昔に味わったなんとも言いがたい気分を味わった。
高校生になってもやはりそういうことをする人間はいるのだ。
そう考えると無性に腹が立った。
224恋する名無しさん:2005/06/05(日) 00:31:24
まだ>>90orz
皆読むんだw宣伝age
225恋する名無しさん:2005/06/05(日) 00:38:53
二人の顔見たいな〜
226恋する名無しさん:2005/06/05(日) 00:39:08
O橋って大橋?w
227No.71:2005/06/05(日) 00:39:26
そしてまた定休になると僕たちは某有名遊園地に行った。
話せば長くなるので省略しよう。僕たちはここでも楽しい
時間を過ごすとまた分かれた。来週は僕の合宿のせいで
遊べないが、八月の最終日の花火大会に二人で行こうということになった。
僕はこの花火大会で彼女に告白しようなどと考えていた。
彼女もきっとそれを求めているはずだ。僕はそう考えていた。
そして合宿になった。女子と合同で長野の山奥のほうまで行った。
午前と午後は練習して、夜は部屋で楽しむ。
そんな合宿は最高に楽しかった。
好きな人いるから、と断ってしまったが、
女テニの女の子にもメールで告白されたりした。
そして一週間の楽しい合宿も終わり、夏休み最後の個人戦も
県ベスト8とかいう化け物と3回戦であたり見事に砕け散ると、
夏休み最終日の花火大会がやってきた。
228恋する名無しさん:2005/06/05(日) 00:42:47
No71が急にあらすじになってつまらん!
229現在大学生 ◆4.KxX6FtKw :2005/06/05(日) 00:44:22
>>225
まぁ俺はたいしたことないが
彼女は本物の美人だぞ。むしろみせてあげたい。
まぁそれはさすがにやらないが。
っつーか俺は片目プチ整形してるからえらそうに言えん…orz
>>226
あくまでもイニシャルなのでそこは内密に
230現在大学生 ◆4.KxX6FtKw :2005/06/05(日) 00:45:27
>>228
いや、まぁ詳しく書いてほしいなら書くが
さっきのレスに書いてあったとおり単調だぞ?
231恋する名無しさん:2005/06/05(日) 00:46:13
長くなってもいいから書いて頂けません?(´・ω・`)
232恋する名無しさん:2005/06/05(日) 00:47:25
初めのスレから読んできて、やっと追い付いた…
233現在大学生 ◆4.KxX6FtKw :2005/06/05(日) 00:48:02
>>231
OK。ちょいお待ちを
234恋する名無しさん:2005/06/05(日) 00:51:47
彼女さんはそんなに美人なの?
有名人でいうと誰に似てる?
235恋する名無しさん:2005/06/05(日) 00:52:33
中谷美紀
236恋する名無しさん:2005/06/05(日) 00:58:28
おもしろい。寝る前に何気に除いて1時間かけて追いついたよw
237現在大学生 ◆4.KxX6FtKw :2005/06/05(日) 01:01:49
>>235
まぁ字面から見るとそんな感じだが
よくいわれるのが石田ゆり子かな?
まぁ正確にはあらわせられん。
238恋する名無しさん:2005/06/05(日) 01:03:14
昨日の純情恋愛板から追いかけている
俺がやっと追いつきましたよ…

いつも帰り遅いんだよ…orz
239218:2005/06/05(日) 01:07:10
>>220
ありがとうございます。
けど自分は大学入学までの小説を希望しています。
その間に会った回数やメールの頻度をその話の補足で説明していただければ
それが十分なアドバイスになります。

自分勝手な要望とはわかっていますがどうかお願いします。
240真のNo.71 :2005/06/05(日) 01:09:28
僕とS田さんは駅前で待ち合わせをした
彼女はやはりもう来ていた。
「あっ、I君。」
「やぁ、S田さん。」
「私さっきそこで○○さんと○○君が一緒に歩いてるの見たんだけど。」
「うそ!あの二人が?」
「本当よ。私服でおしゃれしてたわ。」
「そうか…。」
このとき僕らは夏休みの間に去年同じクラスだった二人が付き合っていたこと
を知った。
「一応見たことは秘密にしておこうか。」
「そうね、もしかしたら秘密にしてるかもしれないし。」
僕は彼女に僕たち二人が会っていることがみんなにばれたことを
教えようか悩んだ。
しかし、結局そのときは言わなかった。
かわりに、僕らは行きの電車の中でいろいろしゃべった
241口下手マッチョ:2005/06/05(日) 01:13:33
おい、お前ら女に何て声掛けるんだ。
242現在大学生 ◆4.KxX6FtKw :2005/06/05(日) 01:14:12
>>239
わかったでもとりあえず今のを終わらす。
まぁ簡単な話二人で同じところは目指さんほうがいいね。
メールも無駄話しなきゃ毎日してもいいと思うよ。
俺は予備校行ってたけど彼女は自宅勉強だったし、
まぁ人それぞれのスタイルがあると思うからえらそうには言わんが。
243恋する名無しさん:2005/06/05(日) 01:15:52
こないだ図書館に居なかった?とか話しかけたなぁ
244恋する名無しさん:2005/06/05(日) 01:19:10
なんか現実感ないね。ほんとの話とはね〜
245現在大学生 ◆4.KxX6FtKw :2005/06/05(日) 01:21:18
遊園地に着くと休みのせいで結構こんでいた、しかしながら
妙にすずしかったので何の苦もなかった。
そして僕らは開園してすぐにはいれた。
親子連れも多かったが、カップルも結構いた。
僕は遊園地内でも大人に振舞おうとしていたが、、
彼女は遊園地内でも子供のようにはしゃいでいた。
そしてそこには妙なギャップがあった。
そういいながらもなんだかんだで僕も楽しみ、
実際遊園地内のほとんどの乗り物には乗った気がする。
こういう場合絶叫マシーンに乗れない奴がいるが、
僕もS田さんも全然平気だった。
そういう点で彼女も僕もここはデートにはぴったりだった。
246恋する名無しさん:2005/06/05(日) 01:21:36
>>244
なら見んなクソ
247現在大学生 ◆4.KxX6FtKw :2005/06/05(日) 01:22:50
>>244
安心しろ
現実感などNo.1ぐらいからとうにない
小説内では脚色と誇張がふんだんに使われているからな
まぁあくまでも小説として読んでくれ
248現在大学生 ◆4.KxX6FtKw :2005/06/05(日) 01:24:23
>>244
だが起こった事柄などに嘘はない
これだけは断言しておこう
249244:2005/06/05(日) 01:26:25
>>246
いや見るよ面白いもん。
>>247
もう小説として楽しんじゃってます
250239:2005/06/05(日) 01:34:07
>>242
ありがとうございます。
今のを読みながら大学受験編気長に待ちます。
頑張ってください。
251244:2005/06/05(日) 01:36:11
ほんとの話ならさー、電車男みたく本になったら面白いよね。
ちなみに今日見てきました。
252恋する名無しさん:2005/06/05(日) 01:38:56
>>251
したら大学男か?
253No.73:2005/06/05(日) 01:42:02
そして4時もまわった頃、僕たちは観覧車に乗り込んだ。
「うわぁ〜やっぱ観覧車は男の子と二人で乗るのがいいね。」
「そうだね、なんか同姓同士じゃ恥ずかしいもんね。」
「ところでI君。」
彼女は窓の外から下をみながら言った。
「8月の最終日○○(近所の某有名花火大会)あるの知ってる?」
「ああ去年部活のメンバーで見に行ったけど…。」
「じゃあ今年も部活のメンバーと行くの…?」
彼女はまたいつものように申し訳なさそうに言った。
「いや、まだ約束してないよ。」
僕は彼女が何を言おうとしているか知りながら、彼女の口から
誘いの言葉を聞きたかったのであえてフォローはしなかった。
「じゃ、じゃあもしI君が迷惑じゃなければ、あたしと行かない…?」
相変わらず彼女は恥ずかしそうにもじもじと言った
「じゃあS田さん浴衣着てきてくれる?」
僕はいたずらっこのような顔で彼女をみながら言った
254現在大学生 ◆4.KxX6FtKw :2005/06/05(日) 01:43:54
>>251
>>252
それだけはまじ勘弁してくれ
さすがにこれだけぎりぎりでやったら
話見た瞬間に彼女が気づいてしまう
俺の信用問題が…
255恋する名無しさん:2005/06/05(日) 01:49:01
やべ、続きが気になる!!
>>254
もしかして横浜近辺のひと?
勝手な妄想ならすまんが、身近で似たような光景が容易に浮かぶもんで。
256251:2005/06/05(日) 01:50:27
は〜ほんとに青春の淡い思い出って感じ。
俺も大学に入る前に恋したかったな〜
257No.74:2005/06/05(日) 01:52:28
「えっ…?」
彼女は僕が何を言っているのか理解できない顔をしていた。
そして数秒後に僕の言っていることを理解すると、
おおあわてで手を振って答えた。
「ええ!!あたしそんなの着て外歩けないよ、恥ずかしいし…。」
僕はしらっと言った
「えっ?でも花火大会なら普通じゃない?それとも持ってないの?」
「ええ!?持ってるけど…。」
彼女は困ったような顔をしていた。
僕はというと単純に和服姿のS田さんがみたいだけだった
しばらくすると彼女は観念したように
「わかった…着てくる…。」
そう言った。
僕は彼女の顔を見ると
「冗談だよ。嫌だったらいいんだ。ごめん変なこと言って。」
僕はさすがに彼女が気の毒に思えたので言ってあげた
「えっ…?」
彼女は驚いたように僕を見ていたが、そろそろ一周が終わりだった
ので僕たちは観覧車を出た。
そして僕は背伸びをすると
「じゃあそろそろ帰ろうか。」
僕は彼女のほうを見ながら言った。
「えっ?もうこんな時間。」
「もう十分楽しんだんだし。」
「うん!」
そうして僕たちは帰路についた。
258恋する名無しさん:2005/06/05(日) 01:53:57
高校の恋愛って、ガキっぽい要素も少し大人な要素もちょうど良く混じりあっていいよな。
もう戻らない、あの日々
259恋する名無しさん:2005/06/05(日) 01:54:08
気になって眠れんのだが・・・
260現在大学生 ◆4.KxX6FtKw :2005/06/05(日) 01:54:19
>>255
うっ、鋭いw
八月の最終日で気づいたか
だが今はもうちがう場所だぞ
それとあくまでも実名や地域は伏せておきましょうww
261恋する名無しさん:2005/06/05(日) 02:01:35
読んでると高校上がりたての頃の彼女の姿が蘇る…(ノ∀`)
幸せやったなぁ
262恋する名無しさん:2005/06/05(日) 02:04:40
わり、先寝るわ。明日伸びたスレを見るのがたのしみ
263No.75:2005/06/05(日) 02:05:50
帰りの電車の中で僕は彼女にデートしているのが
ばれてしまっていることなどを教えた。
彼女はそれを聞くと、僕に笑顔で
「もういまさらどうしようもないね。」
などと笑っていた。別に気にしないという意味だったのだろう。
そのまま楽しく話をしたあと、僕らは別れた。
そうして僕の夏休みは
80%が部活で15%がS田さんというちょっとした
灰色からばら色への移行をみせていた。
しかしながら文化祭のときのようなどきどき経験は
一回もなかったのである。僕が慎重になりすぎて
いたということもあるが、それでも今度の花火大会で
ぼくは決めるつもりだった。
そして合宿も終わると、あとは花火大会を待つだけの身になった。
もちろんその間何度かメールしたが、
それも予定決めなどのものであった。
そうして僕の人生の分岐点ともいえる花火大会がやってきたのだ。
264恋する名無しさん:2005/06/05(日) 02:07:25
今このスレに踏み入ったら寝れなくなりました
どうしてくれるんだ
265恋する名無しさん:2005/06/05(日) 02:07:47
高校時代は男子校だったから、女子との接点もなく虚しい思い出だけ・・・
こんな思い出があるのが羨ましいゼ!!
266現在大学生 ◆4.KxX6FtKw :2005/06/05(日) 02:08:04
ふぅ…疲れた…orz
ここでやめたら中途半端だろうなw
実際次から山場だし
267恋する名無しさん:2005/06/05(日) 02:09:36
>>260
スマソww
うちはおそらく同じ場所で映画を見た次の月に
おそらく同じ水族館に出かけたもんでw
まあ、そんな彼女とも、つい昨日完全に別れることになったが。。。
268恋する名無しさん:2005/06/05(日) 02:10:09
今日中に完結するのか???
269現在大学生 ◆4.KxX6FtKw :2005/06/05(日) 02:13:34
>>268
みんなに聞きたい。
1今日中にこのままなんとか書く
2明日の夜一斉にうpする
一応明日は昼まで予定ないから4時ぐらいまでならがんばれる
明日は夜は彼女が7時に華道のバイトいって11時に帰ってくるから
その時間帯にうpすることになるが
270恋する名無しさん:2005/06/05(日) 02:15:00
このままうp!
271恋する名無しさん:2005/06/05(日) 02:16:09
このまま続けてほしい。
272恋する名無しさん:2005/06/05(日) 02:16:52
>>269の体力がもつなら1で!
273恋する名無しさん:2005/06/05(日) 02:17:44
俺もこのままうpがいい!
274現在大学生 ◆4.KxX6FtKw :2005/06/05(日) 02:18:06
よし、
高速で書こうじゃないか!
275273:2005/06/05(日) 02:19:51
>>265
同感。男子校は卒業しても女の子苦手で、避けてしまうよね。
276No.76:2005/06/05(日) 02:26:24
そして僕は彼女との待ち合わせ場所にでかけた。
前日に告白の台詞をシミュレートしていたので準備は万端といえば
万端だったのだがどきどきはしていた。
そうして僕は待ち合わせの場所に着いた。
気を利かせてなるべく人のいないところを選んだので、
人がたくさんいたにもかかわらず、彼女は一目でわかった。
彼女は浴衣を着ていた。
知らない人が見たら高校生だとは思わないのではないか?
彼女はすごく色っぽかった。もちろん誇張などではなく、
明らかに周りの浴衣ブスどもとは一線を画していた。
「S田さん。」
「あっ、I君…。」
「浴衣…着てきてくれたんだね…。」
「だって…着てきてっていってたから…。」
このとき彼女は恥ずかしそうにうつむいていた。
「すごくきれいだよ…。」
僕もこのとき照れなど忘れて言ってしまった。
「もう、恥ずかしいから行こうよ。」
そういうと彼女は歩き出した。
「ちょっと待ってよ。」
僕はそういうと彼女のあとを追いかけた。
277恋する名無しさん:2005/06/05(日) 02:27:41
>>265
俺も男子高出身
( ゚∀)人(∀゚ )ナカーマ
気持ちわかるよ
そんな俺は浪人生
なんかもうグダグダになってきた( ´・ω・`)はぁ
こんな奴にならないよう、高坊は今を大事にしてくれ
278恋する名無しさん:2005/06/05(日) 02:30:50
現役大学生は誰似?
279261:2005/06/05(日) 02:35:30
>>277
俺リア高で共学だけど、上がりたての彼女以来ずっと一人だよ・・
共学だろうが男子校だろうが大事なのは本人だってことだよね
280現在大学生 ◆4.KxX6FtKw :2005/06/05(日) 02:36:10
>>278
彼女は最近おれのこと
プチ整形してチャンドンゴンに似てきたとほざくが
断じて似てないことを先に言っておく
よく言われるのが巨人の高橋由伸かな
281恋する名無しさん:2005/06/05(日) 02:39:07
整形ってマジだったの!?
あーいう目の濃い感じの男なのね。
想像しやすくなった。
282現在大学生 ◆4.KxX6FtKw :2005/06/05(日) 02:42:14
>>281
目は濃くないんだよね
片方が一重でもう片方が二重でバランス悪いからって
プチ整形しただけね
似てるって言ってるのは彼女だけだぞ
283No.77:2005/06/05(日) 02:42:42
そして人が一杯集まってるなかをかきわけて、
川沿いの土手に来た。そこにはカップルがたくさんいた。
「えっ、なんかここまわりカップルばっかりだよ?」
彼女は周りを見渡すと恥ずかしそうに言った。
「いいんだよ。ここ見やすいし。」
そういうと僕はそこに座った。
「もう…。」
彼女は何か言いたげだったが僕の横にちょこんと座った。
そしてしばらく話しをしていると花火が上がった
「わぁ…綺麗…。」
僕はそんな彼女の横顔を見ていた。
言うなら今しかない!
そんなことを考えていた。
周りをみると何人かのカップルはキスをしていた。
「よし!」
僕は小さく叫ぶと彼女を見て言った。
「ねぇ、S田さん。」
彼女はこちらを見てきた
「んっ?なに?」
「聞いてほしいことがあるんだけどいいかい?」
「うん…。」
彼女も僕がこれから何を言うかがわかったみたいだ。
そして僕は初めてS田さんに自分の素直な気持ちをぶつけた。
284恋する名無しさん:2005/06/05(日) 02:45:09
(*>ω<)oドキドキ
285現在大学生 ◆4.KxX6FtKw :2005/06/05(日) 02:46:09
No.76の補足だが…
このやり取りは今でもはっきり覚えているから
本物だぞ。実際あの日のことはいまでも覚えてる。

それとこの日は部活のメンバーが女子と来てて
俺のこと見たらしい。俺は気付かんかったが。
286>>277:2005/06/05(日) 02:53:12
>>279
うん、それはわかっていた
現に積極的な奴は他校の女子とも仲が良かった
俺は消極的だった。今は後悔している
287No.78:2005/06/05(日) 02:59:54
「正直さぁ。いままでいろんなことあってさぁ、人付き合いとか
くだらないことだとずっと思っていたんだ。
でもやっぱりいろんなことあってそれで二年になって委員会で
S田さんと同じ班になってS田さんの話聞いてさぁ、
このままじゃいけないなって思い始めてそれで
いろいろS田さんに言ってきたんだけど、
この夏休み二人でいろいろでかけて俺わかったんだけど
文化祭のあと、君を救うとかえらそうにいったけど
本当は僕が救われたかっただけかもしれないんだ。
結構支離滅裂になっていた
「とにかく!本当は俺がS田さんにお礼が言いたかったんだ。
そしてえらそうに言ったことを誤りたかったんだ。」
僕は彼女を見て必死な顔で言った。
すると彼女はいつもの申し訳なさそうな顔ではなく、
優しい顔で僕を見ながら言った
「それは違うよ。I君は私のためにわざわざいろんなことを
してくれた。私もこの夏休みで元気が出たの。
それもやっぱりI君のおかげ。I君は私のこと
被害妄想ってよく言ってたけど確かにそうだったのかも知れない。
けど今はもっと前向き。だからI君が誤ることないよ。」
僕は彼女の言葉を聞き終わると、いままでいいたかったことを
言った。
288273:2005/06/05(日) 03:00:27
>>286
同感!!俺は卒業した今でも女とは喋れん。
289恋する名無しさん:2005/06/05(日) 03:01:48
いい話なのに誤字が痛い
誤ることないよ・・・
290現在大学生:2005/06/05(日) 03:02:06
No.78の補足…
彼女がいったことも俺が言ったことも正確には思いだせん。
ただし内容的にはこんなことだったはず
ただ俺は結構テンパっていたはず。

とりあえず次かその次でクライマックスだ
291恋する名無しさん:2005/06/05(日) 03:02:19
い、いよいよクライマックスか!?
292現在大学生:2005/06/05(日) 03:03:22
>>289
がーん!急いでたからしくじった!
次うpするときはチェックするよ
道を誤るという方向で読んでくれ(無理
293恋する名無しさん:2005/06/05(日) 03:04:29
佳境だ。ネム
294No.79:2005/06/05(日) 03:16:58
「俺がなんで女嫌いって言われているかはね、
俺の理想のタイプが関係しているんだ。」
僕は前を向いて花火を見ながら言った。
「えっ?」
彼女は僕の横顔を見ていた。
「小説読んでる間に小説にでてくるような可憐な女性が
俺のタイプになっちゃってたんだ。もちろんそんな女性いるわけ
ないじゃん。今の世の中女性も強くなってるしね。
それに可愛い子や綺麗な子ってのは自己主張するもんじゃん。
別に女性蔑視しているわけじゃないけどね。
だからそういう子が理想のタイプだったんだよ。
そしてあの文化祭の日に着物を着ている君を見た。」
そして僕は彼女を見た。
「ああ、この人は俺の理想の人だって。」
「えっ…あ…。」
彼女は恥ずかしさで下を向いた。
「きっとあたしI君の理想のタイプなんかじゃないよ…。」
そして彼女がまだ何かを言おうとするのをさえぎるように
僕は続けた。
「うんっ。違った。」
「えっ…?」
彼女は意外な言葉に驚いたように言った
295現在大学生 ◆4.KxX6FtKw :2005/06/05(日) 03:17:34
もうすこしだ!
みんながんばってくれ!
296恋する名無しさん:2005/06/05(日) 03:18:02
お前もがんばれ!
297恋する名無しさん:2005/06/05(日) 03:20:43
まだ佳境だ。ネム
298恋する名無し:2005/06/05(日) 03:21:40
がんばって!
299恋する名無しさん:2005/06/05(日) 03:21:45
待ってる
300恋する名無しさん:2005/06/05(日) 03:22:10
俺もがんばるからお前もがんばれ!
301恋する名無しさん:2005/06/05(日) 03:27:04
やっと追いついた!なんとか山場に間に合ったか。
302恋する名無しさん:2005/06/05(日) 03:28:38
まつぜ
303恋する名無しさん:2005/06/05(日) 03:31:06
追い付いた!ガンガレ!!
304No.80:2005/06/05(日) 03:38:12
「違うんだ。理想じゃあないんだ。現実にいたんだから。
現実に目の前にいるのに理想を追いかけるほど俺は馬鹿じゃない。
だから夏休み俺は君を知るために一緒にいろいろなところへ出かけた。
それで俺は思ったんだ。」
そこで僕は彼女をみて今までためていた言葉を言った。
「君が好きだって…。」
彼女は僕の目を見ていた。とまどうような目をしていた。
「もし、俺みたいなのでよければ頼ってほしい。
 君が悩んでいることを話してほしい。
そしてしばらく間をつくる
「もし俺みたいなのでよければ付き合ってほしい…。」
心の中で奇妙な達成感が踊っていた
彼女はしばらく僕の目を見ると
いつもの申し訳なさそうなS田さんではなく、
あの茶道部の茶室で客を相手にしていたような
やさしい笑顔で僕を見ると、
「私も、私もずっとI君のこと好きだった…
だから私もI君と付き合いたい。」
言い終わる前に彼女はうつむいて泣いてしまった。
精一杯言おうと努力していたのだろう。
たまらず彼女を優しく抱きしめた。
女性特有のいい香りが漂ってきた。
花火はクライマックスに達していて、
僕とS田さんを幻想的に彩っていた。
こうしてこの日から僕たちは付き合うことになった…。
305現在大学生:2005/06/05(日) 03:45:25
終わったよ…
ぶっちゃけ疲れた…orz
不満も多いと思うがみんな付き合ってくれてありがとう
俺もなんか懐かしくって思い出して泣けてきた。
306恋する名無しさん:2005/06/05(日) 03:46:44
あー終わっちゃうんか…
307恋する名無しさん:2005/06/05(日) 03:46:48
おつかれ
これで心おきなく寝ます
308恋する名無しさん:2005/06/05(日) 03:47:54
また大学生活編を頼む!おつかれ!
309恋する名無しさん:2005/06/05(日) 03:48:19
おつかれ よかったら続編キボン
いままでありがとう楽しかったぜ
310恋する名無しさん:2005/06/05(日) 03:48:45
おもしろかった。マジで。おつかれ!
311恋する名無しさん:2005/06/05(日) 03:50:18
乙。楽しく読ませてもらったよ。
現実(現在)の状況を先に聞いてしまったもんだから
これだけロマンチックでも時間がたてば・・・と少し切なくもなったりw
まあでもこれだけのいい出会いはそうそうないと思うし
例えマンネリになってもS田さんと幸せになってくれと読んだ者としては思ったよ
312現在大学生 ◆4.KxX6FtKw :2005/06/05(日) 03:50:43
それにしても付き合うだけで俺たちこんな苦労してたのか…
この後もいろいろ苦労したし
やはりあいつとは前世からの因縁があるとしか思えんw
読んでくれたみんなありがとう
なぜか達成感がある
>>308
マンネリと怠惰の大学生活編なんてつまらんぞ
313恋する名無しさん:2005/06/05(日) 03:50:53
情景が浮かんできたよ〜。ありがと〜
よかったよ〜(*^∇゚)お疲れさまでした〜!!!!!
314恋する名無しさん:2005/06/05(日) 03:51:32
三ツ矢サイダー並にさわやかな感じだ!
315恋する名無しさん:2005/06/05(日) 03:53:44
続編! 続編!
316現在大学生 ◆4.KxX6FtKw :2005/06/05(日) 03:54:43
>>311
誤解されないように一応書いとくが今もラブラブではあるぞw
ただいつも一緒にいすぎて…て話しだから。
彼女自体は対して変わってないから安心しろ
まぁこのままいけば確実に別れることなく
結婚だが…先が見えてしまってるってのはちょっと男として
どうかのと思ったり思わなかったり。
317恋する名無しさん:2005/06/05(日) 03:57:22
お疲れ!
ほんとに幻想的な情景ですね。花火がロマンチック!
318恋する名無しさん:2005/06/05(日) 03:59:12
>>316
ならよかったよw
しかしI君の人間性の変化(成長?)がよーくわかるね。
この話のI君と現実のI君にも微妙にギャップがw
319恋する名無しさん:2005/06/05(日) 03:59:20
先が見えてるって?
320男 ◆o3Pyv5WEIU :2005/06/05(日) 04:04:23
いたら友達になりたいね
321恋する名無しさん:2005/06/05(日) 04:17:49
つーか東城綾だな
322恋する名無しさん:2005/06/05(日) 04:31:59
あ〜心の底からウラヤマスイ話だ・・・・・・
323恋する名無しさん:2005/06/05(日) 04:41:03
こんな純情な二人がどうやって初体験までもっていったのかが気になる・・・
324恋する名無しさん:2005/06/05(日) 05:27:52
昨日途中で寝ちゃったけど読みきってすっきりー(*´∀`*)♪
I君乙w
325恋する名無しさん:2005/06/05(日) 07:35:30
いいもの読ませてもらった。ありがとう。そして羨ましいよ。
で、続編はあるの?
326恋する名無しさん:2005/06/05(日) 08:05:32
最高だったよ!!
327恋する名無しさん:2005/06/05(日) 08:39:51
俺が図書館で受験勉強をするようになったそんなある日の事。
隣りの席から小さな破裂音が聞こえてきた。
何事かと思って隣りの席の様子を見てみると、
同じ高校のS田さんが大量の下痢を漏らしているではないか!
彼女の下痢が椅子から滴り落ち、周りの人間が逃げだし始めた頃、
俺は彼女の製造物に足をすくわれ、今お出しになったばかりの、
ほかほか下痢の海へダイブしてしまう。

「M君ごめんなさい。ごめんなさい。ほんとごめんなさい…」
今にも泣き出しそうな表情で、必死に謝ってくる彼女。
ここは男の俺がなんとかしなくてはいけない…。
「S田さん。カレーこぼしちゃったんだね。でも俺カレー大好きなんで気にしなくてもいいよ。」
と俺が彼女が下痢を漏らした事実を隠そうとすると、彼女は、
「M君。これはカレーじゃないよ、全然カレーじゃないよー、もー!」
って笑顔を見せながら言ってきた。
彼女に笑顔が戻って来たことを確認した俺はさらに続ける。
「これはカレーだよ、コーンなんかも入ってて、凄く美味しそう。
ちょっと味見してみます。アーン…」
……………。
彼女は満足そうに、俺が下痢を喰らう姿を見つめていた。メデタシ

328恋する名無しさん:2005/06/05(日) 09:29:20
オイ!
やっとここまで読んだと思ったらこれかよ!
329恋する名無しさん:2005/06/05(日) 09:47:55
>>大学生
やっとおいつたいわ
おつかれー
最初に続きまだーと純愛でワクテカしてたアホです

俺も花火大会の時に告白して付き合ったんだよなぁ・・・
もう別れたが・・・orz
330恋する名無しさん:2005/06/05(日) 10:29:30
>現在大学生
面白かった!うらやましいよ(´・ω・`)
331恋する名無しさん:2005/06/05(日) 10:35:06
>>現在大学生
乙。まったく羨ましい限りだ…
漏れもこんな恋愛したいナ〜(´・ω・`)
332現在大学生 ◆4.KxX6FtKw :2005/06/05(日) 11:23:01
俺もみんなに喜んでもらえて嬉しい限りだ。
続編は受験すると言っていた子のために
受験のときの心温まるエピソードを
短編として書こうかなどと考えています。
そのほかにもリクエストがあれば書きますが

>>318
いろいろあったんだよ…orz
>>319
まぁあれだ、別れることはないだろうということ
>>323
それも話せば長いがさすがに書けんよ
333恋する名無しさん:2005/06/05(日) 13:26:53
>>332
短編でもいいのでお願いします
334恋する名無しさん:2005/06/05(日) 13:46:24
>>332わくわくo(^-^)o
335恋する名無しさん:2005/06/05(日) 13:50:48
朝から読み始めてやっと全部読み終わったけど
そこらへんの二流小説の何倍も面白かったよ
文才あると思うからもっと続きを書いてくれ
ひさしぶりに青春を思い出したよw

336恋する名無しさん:2005/06/05(日) 13:52:01
だからこっちに宣伝しにくんじゃねーッつーの
ttp://book3.2ch.net/test/read.cgi/bun/1112693039/l50

面白くないとは言わないけど、文章酷評スレに張られても「文章」としては上質じゃねーんだから
上質な文章読みたくて読んでるんじゃねーだろ
惹かれるものがあるんだろうからみんな読んでるんだろうから、
それはそれで別の世界でやってくれよ

うざいぞ、くるな!
337336:2005/06/05(日) 13:53:46
って、この発言もウザイけどな
まじ、お互いのためにこないで下さい。俺もこないようにします
338恋する名無しさん:2005/06/05(日) 14:27:52
現在大学生さん!続き書かないのぉ???
339恋する名無しさん:2005/06/05(日) 14:47:48
>>338
今日は7時〜10時にスレ除くとのこと
どうやら続き書いてくれるみたい
340恋する名無しさん:2005/06/05(日) 15:11:51
いや〜ここの小説全部読んだが
こんな臭い>純情なこといえる男がすごいな
もちろん誇張だろうがなんかかっこええ
あこがれるわ〜
続きをひそかに期待しております
341恋する名無しさん:2005/06/05(日) 15:23:27
自分は現在高3で付き合って二年になる彼女がいますが
どうもキス以上までがいけないんですが、どうしたらより彼女と親密になれますかね?
自分の彼女も小説に出てくるような純粋な子なんでできたらアドバイスお願いします。
342恋する名無しさん:2005/06/05(日) 15:27:24
>>341
相手も初めてっていうなら覚悟が必要じゃないのかな?
漫画じゃないがまぁそういうイベント的なことを企画するとか?(旅行とか

俺の場合は・・・口説いたつーか説得したなぁ・・・
343恋する名無しさん:2005/06/05(日) 15:33:53
俺が自衛隊にいたころ、ひょんなことから戦国時代にタイムスリップしていまい
戦国武将と闘うことになったわけだが、その際、紆余曲折あって武将から奪い取った乙姫が
いまの彼女。平成の世に連れて帰る説得は大変だったけどねw
344341:2005/06/05(日) 15:36:33
>>342
説得したってのはどんな感じでですか
それと
>>現役大学生さん
受験時代編をうpお願いします。
345恋する名無しさん:2005/06/05(日) 15:37:30
>>343
お前それ戦国自衛隊のぱくりじゃhbねあしああ
346恋する名無しさん:2005/06/05(日) 15:39:31
>>344
んー もう古いからなぁ・・・

まぁ相手はレ○プ寸前まで昔された経験があったもんでトラウマにはなっていたと思うけど
俺が忘れさせる とか 俺が一生守り抜く とかそんなクサイ言葉をメールで並べたなぁ・・・たしか

一生守れなかったんだがorz 
347341:2005/06/05(日) 15:42:32
>>346
なんかこの小説のような展開ですねw
うちの彼女はお嬢様っぽいので
やはり卒業するまではHはできないものと思っていますが…
どうすればよいのか悩んでます
348恋する名無しさん:2005/06/05(日) 15:50:30
>>347
Hだけなら・・・
下心ださずに!
相手に覚悟を決めて貰う
多分初めてだと怖いだろうし、綺麗でありたいとおもう

だからその場の雰囲気よりは今日この日に!っていう方がいいと思うんだけどな

ま 俺的には今はH無しでも恋愛はできると思ってるが・・・
抱きしめたり、キスしたり、それだけで幸せを感じる

昔の俺と一緒で繋がりがないと不安なんだろうな>>341
349341:2005/06/05(日) 15:58:15
>>348
わかりました
これから受験だし彼女とも
相談してみます
350恋する名無しさん:2005/06/05(日) 16:00:51
>>349
受験前にHにハマったら大変じゃないんだろうか・・・
351恋する名無しさん:2005/06/05(日) 16:05:33
まぁ世間じゃ20までに童貞は卒業しろっていわれてるが
18、19とこの二年間で普通の人間は卒業できるさ。
だからわざわざ高校のときにHする必要ないと思われ
っつーかここの小説書いた人すごいな
たった二日あまりであそこまで書ききるとは
352恋する名無しさん:2005/06/05(日) 16:07:03
現在大学生さんが戻ってくると思われる
7時ぐらいに祭りが始まるものと考えていいんですね?
353恋する名無しさん:2005/06/05(日) 16:39:55
日曜の午後怠惰な時間によい刺激になりますた。
現役大学生さんサンクスコです!

俺も現役大学生なのにこの違いは何( ノロ;)
354恋する名無しさん:2005/06/05(日) 16:49:56
>>353
俺もだ・・・
こんな彼女と半同棲とかうらやましすぎる
なんか人生の勝ち組オーラを感じるw
355恋する名無しさん:2005/06/05(日) 17:16:52
彼女との同棲編をきぼんぬ
356恋する名無しさん:2005/06/05(日) 18:45:12
はぁ〜まじで東城綾だなぁ
うらやますぃ
357恋する名無しさん:2005/06/05(日) 19:15:38
まあ俺はさつき派だから
と強がってみる
358現在大学生 ◆4.KxX6FtKw :2005/06/05(日) 19:18:59
まさか続編をのぞんでくれる人がいるとは…
>>339
あっ、いや続きかけといわれましても
何から書けばよいやら…
>>353
>>354
そんなことないよ。
結婚すればこんな感じじゃないか?
>>355
絶対つまらんからそれはやめとく
359恋する名無しさん:2005/06/05(日) 19:23:57
結構続き読みたいって人多いと思うよ−。
360恋する名無しさん:2005/06/05(日) 19:26:38
>>358
ならばこちらから書いてほしいことを依頼してもよいのか?
それならばぜひお願いしたいんだが…
361現在大学生 ◆4.KxX6FtKw :2005/06/05(日) 19:30:27
>>359
そうなのか。それならば書こうかな…
>>360
まぁ書けるもんであれば書くが
どこら辺の話しがいいんだい?
362恋する名無しさん:2005/06/05(日) 19:30:29
続き読みたい。続きキボンヌ。つまらなくても+.゚(*´∀`)b゚+.゚イィ
363恋する名無しさん:2005/06/05(日) 19:34:52
_ ∩
( ゚∀゚)彡続き!続き!
⊂ ⊂彡同棲編を!
(つ ノ
(ノ
364360:2005/06/05(日) 19:35:20
>>361
二人が同棲するはめになった馴れ初めを書いてほしい
365現在大学生 ◆4.KxX6FtKw :2005/06/05(日) 19:37:16
>>363
>>364
いきなり同棲編に飛ぶのはなんだから
馴れ初めなら書くよ。
急いで書くので5分ぐらいかかるかも。
366木枯らしの吹く頃に1:2005/06/05(日) 19:46:04
木枯らしが吹きはじめる頃、僕は彼女と二人で学校の帰り道を歩いていた。
僕たちはもう付き合い始めて2ヶ月になる。
「来年はもう受験だね。」
彼女は歩きながら言った。
「I君は志望校とか決まってる?」
「いや、さすがにまだ決めてないけど。S田さんは?」
僕も歩きながら言った。
僕たちはまだキスはおろか人前で手をつなぐことさえままならなかった。
しかしながら、それでもいいと僕は納得していた。
「私もまだ決めてないな…。本当はどこでもいいんだけど…。」
「大学はいったら一人暮らししたいと思う?」
僕は唐突に彼女に聞いた。
「う〜ん。いずれは一人暮らししたいとは思うけど…。
 いまのところ家を出ようと思ったことはないな〜。」
彼女はかばんを後ろ手で持ちながら言った。
「俺は絶対に家を出るよ。」
彼女は驚いた顔をして僕に聞いてきた。
「じゃあI君は一人暮らしするの?」
「うん。でも○○近郊の大学じゃあ親が家を出るのを許してくれないし。」
「じゃあどうするの?」
「関西のほうに行こうと思うんだ。」
367木枯らしの吹く頃に2:2005/06/05(日) 19:47:05
「えっ!?」
彼女はまた驚いたような顔をして言った。
そうである、関西といえば反対の場所だからだ。
「なんで関西なの?東京に行けばいいじゃん。」
彼女は僕を止めるように言った。
「いや、東京は嫌なんだ。もっと静かな場所がいい。
それに東京だったら家から通えってことになるしね。」
そういうと彼女は僕の袖をつかんで言った。
「でも関西なんて親が許してくれるの?」
「駄目だろうね…。」
「じゃあやめなよ…○○近辺でいいじゃん。」
彼女は悲しそうな顔で言った。
「でも○○大に入れば大丈夫。そこなら国立だし親も
認めてくれる。」
「そんなの無理だよ…いくらI君頭よくてもそんなとこ浪人しなきゃ
入れないよ…。それにそれだったら○大でもいいじゃん。」
彼女は悲しそうな顔で言った。
「いやっ、それでも俺は関西に行きたい。
というか首都圏から離れたいんだ。
新しい場所で自分の可能性を試してみたいんだ。」
「そんなの○○にいたってできるじゃん。
関西に行ったら遠距離恋愛になっちゃうよ。」
彼女はまだ僕の袖をつかんでいた。
368木枯らしの吹く頃に3:2005/06/05(日) 19:55:42
「そうなったら毎日メール送るよ。」
「駄目、そんなんじゃ絶対私のこと忘れるもん。」
「そんなことないよ。」
「とにかく関西なんてやめたほうがいいよ。
家から通ってでも○○にいようよ。」
彼女は頼むように僕に言った。
「ならS田さんも関西に来ればいいじゃん。」
僕は腕をつかむ彼女をみて言った。
「ええっ!?それはちょっと…。」
「俺と一緒に関西の大学にいけばいいんだよ。
 それとも俺と一緒じゃあ頼りないかい?」
「えっ!?そんなことないけどあたしそんな難しい大学いけないよ。」
「別に大学が一緒じゃなくてもいいんじゃない?」
「えっ…でも…。」
彼女は困ったというような顔をしていた。
「冗談だよ。君まで巻き込むわけにはいかないから。」
さすがにそれは自分勝手だろうと思ったからだ。
「どうしても関西に行きたいの?」
「ああっ、それは変わらない。」
「じゃあI君が私の志望校決めてよ。」
彼女は突然すごいことを言った。
369木枯らしの吹く頃に4:2005/06/05(日) 20:06:11
「えっ!?ちょっと待ってよ。S田さんも関西行くってこと?」
僕はあせったように言った
「I君が行くなら私も行く…。」
彼女は袖をつかみながら恥ずかしそうにうつむいて言った。
駅のホームで電車を待ちながら、僕は彼女の発言で、自分が取り返しの
つかないことを言ったことに気がつき、さらに、周りの電車待ちの高校生
もなんだかこちらを見ているような気がしてパニックになってしまった。
「で、でも親は許してくれるのかい?関西に行くって言っても。」
「うん、うちは基本的に放任主義だから頼めば大丈夫だと思う。」
「で、でも…」
「やっぱり…迷惑かなぁ…?私がついていったら…。」
彼女はまだ僕の袖をつかみながら、僕に申し訳なさそうに言った。
いい加減に恥ずかしかったので、僕は優しく彼女に言った。
「本気なんだね?」
「うん…。」
「じゃあ一緒に関西目指そう。僕は○○大を目指す。
 君は近辺のほかの大学に通う。それでいいかい?」
「うん!」
彼女は笑顔で答えた。
そして彼女はやっと袖をはなしてくれた。
370恋する名無しさん:2005/06/05(日) 20:10:24
まだ二人は「さん」とか「くん」を付けてるのか。。。
371木枯らしの吹く頃に5:2005/06/05(日) 20:14:03
「こりゃ浪人はできないな…。」
僕がそうつぶやくと彼女は僕を見て言った。
「大丈夫よ、I君なら絶対受かるって!」
「そう簡単に言うけどな…。」
僕はそこで彼女にびっくりさせられたお返しを思いついた。
「じゃあさ、もし俺が受かったらひとつ頼みきいてくれる?」
「何?」
彼女はなんでも聞いてよ、というふうな顔をしていた。
「じゃあ俺が受かったら同棲しよう。」
「ええ!?ちょ、何言ってるの!?そんなこと…!!」
彼女は顔は真っ赤だった。
僕はというと彼女のそんな様子をみながらニヤニヤしていた。
「駄目、そんなの両親が許してくれないよ、それに同棲だなんて…。」
混乱している彼女をみるのはおもしろかった。
「はっはっ。冗談だよ、冗談。そんなにあせらなくても。」
僕は笑いながら言った。
「もう……。」
彼女は怒ったような困ったような顔で言った。
372木枯らしの吹く頃に6:2005/06/05(日) 20:17:48
そこで電車がやってきたので僕たちは乗り込んだ。
その間彼女は何か考えているような顔をしていたが、
電車が発進しだすとかばんを両手で持ち、窓に寄りかかりながら
「同棲は親が許してくれないけど半同棲ぐらいなら…。」
とぼそっとつぶやいた。
僕はそれを聞くと喜んで、
「今の言葉忘れんなよ。」
と、腕を前で組んで同じように窓に寄りかかりながら言った。
彼女はそれを聞くと笑顔で僕を見て言った。
「受かったら、ね?」
こうして僕と彼女は一層強く結ばれたのだ。
これは木枯らしがまだ吹き始めた頃の話である…
373現在大学生 ◆4.KxX6FtKw :2005/06/05(日) 20:21:46
うへぇ〜〜疲れた…orz
こんなもんでいいのか?
日記とか見てないから記憶があいまいだw
少なくとも名前でよびはじめたのクリスマスからだからな
それと最近2ちゃんばっかみてるから肩こるな
374恋する名無しさん:2005/06/05(日) 20:23:49
続きゎぁ????
375恋する名無しさん:2005/06/05(日) 20:24:45
もっと読みたい!!
ぜひ続きを…
376恋する名無しさん:2005/06/05(日) 20:25:20
乙乙!
いい話っす!
それよりまじで二人の顔を見てみてー
なんかプリクラとかでいいからうpしてくれ
377恋する名無しさん:2005/06/05(日) 20:26:58
現役大学生さん、超+.゚(*´∀`)b゚+.゚イィから
続きキボンヌc(´∀`*c)))))))
378現在大学生 ◆4.KxX6FtKw :2005/06/05(日) 20:29:22
>>374
>>375
ちょい待て、続き続き言われても俺もなに書けばいいかわからん
言っておくが付き合ってからのドラマチックな展開はそうそうないぞ?
>>376
プリクラ一応あるが…
目に線いれれば大丈夫かなぁ?
まぁ荒れそうだからやめとくか。
379恋する名無しさん:2005/06/05(日) 20:30:41
プリクラ見たい!
短時間なら大丈夫!
380現在大学生 ◆4.KxX6FtKw :2005/06/05(日) 20:32:28
>>379
じゃあうpの仕方を教えてくれ
そういう知識がまるでないんで
381353:2005/06/05(日) 20:34:27
>>現役大学生さん
超GJ!プリクラあるんなら見たいなぁーー
でもこの話いい話やわぁ。。。
失恋で痛んだ心によい薬でした。
382恋する名無しさん:2005/06/05(日) 20:34:41
じゃ初体験のシーンをお願いします
差し支えなければですが…
383恋する名無しさん:2005/06/05(日) 20:38:47
>現役大学生さん
[email protected]に写メ添付でメール送ると簡単にうpできるよ!
384恋する名無しさん:2005/06/05(日) 20:39:14
>>380
[email protected]
にメールを画像付き、本文なしで送って、返ってきたメールに書かれてるアドレスをここにはればおけ。

_ ∩
( ゚∀゚)彡 プリクラ
プリクラ⊂彡
(つ ノ
(ノ
385現在大学生 ◆4.KxX6FtKw :2005/06/05(日) 20:41:56
>>381
目に線入れてもいいならうpするが
それにあいつと写ったプリクラ
今手元にふたつしかないからそれでよければうpする
まわりに余計な人も写ってるが…
プライバシー保護のために黒塗りさせてもらうよ
386恋する名無しさん:2005/06/05(日) 20:43:39
雰囲気分かればおk(゚∀゚)ワクワク
387現在大学生 ◆4.KxX6FtKw :2005/06/05(日) 20:45:00
>>384
それっていつごろ消える?
あんま長く残られると困るし
388恋する名無しさん:2005/06/05(日) 20:47:41
>>387
あなたがページを消すを選択した一秒後には消えてるよ。

_ ∩
( ゚∀゚)彡うp
うp ⊂彡
(つ ノ
(ノ
389恋する名無しさん:2005/06/05(日) 20:48:03
>387
自分でいつでも消せるよ。返ってくるメールに説明ついてる。
390恋する名無しさん:2005/06/05(日) 20:49:44
age
391現在大学生 ◆4.KxX6FtKw :2005/06/05(日) 20:50:31
オッケー
ちょっと黒塗りしすぎた気もするがまぁ
雰囲気だけというなら。
ふとペン使わなきゃよかったよ
今メール送るから待っててくれ
392恋する名無しさん:2005/06/05(日) 20:52:17
うちもみたいw
393恋する名無しさん:2005/06/05(日) 20:52:41
現在大学生 ◆4.KxX6FtKwさんは行動早いから好きだわwww
394恋する名無しさん:2005/06/05(日) 20:54:02
オレにも送って!!
395恋する名無しさん:2005/06/05(日) 20:54:20
ふとぺん・・・現役大学生さんの健全さが伝わってくるアナログさで(・∀・)イイ!!
この自然な感じがたまらなく裏山(´・ω・`)
396恋する名無しさん:2005/06/05(日) 20:55:07
この流れだと、初体験までの流れも書きます?
397恋する名無しさん:2005/06/05(日) 20:55:07
バカ登場
398恋する名無しさん:2005/06/05(日) 20:55:10
>>394
きけん!
399現在大学生 ◆4.KxX6FtKw :2005/06/05(日) 20:57:07
今メール送ったよ
とりあえずいつのかは忘れたけど
高3の夏ぐらいに友達とどっかいったときに撮ったやつ
画質悪いが勘弁してくれ
http://i.pic.to/1fqsq
5分で消します
400恋する名無しさん:2005/06/05(日) 20:58:07
PC許可頼む!まじで!
401恋する名無しさん:2005/06/05(日) 20:58:12
PCじゃ見れないのか
orz
402恋する名無しさん:2005/06/05(日) 20:59:08
>>399
ちょっwwwwww塗り過ぎだよwwwww幸せっぷり半減してるyo
403現在大学生 ◆4.KxX6FtKw :2005/06/05(日) 21:00:15
>>400
すまんPCに詳しくなくてよくわからん
それと見た人にお願いだが
記憶にとどめるだけにしておいてくれ
まぁあんな画質わるくちゃどうしようもないが
404恋する名無しさん:2005/06/05(日) 21:01:57
現役大学生さんGJ
確かに黒塗り過ぎてよくわからんが・・・身長差がちょうど良さげでいいな。
405恋する名無しさん:2005/06/05(日) 21:02:41
雰囲気すらわからん・・・
406現在大学生 ◆4.KxX6FtKw :2005/06/05(日) 21:02:46
>>402
す、すまん
ふとぺんのせいで…
つーか手元に2つしかないプリクラ
に直にクロマジックつかっちまった俺って…orz
407恋する名無しさん:2005/06/05(日) 21:03:05
pc・・・ムリなのね・・・。・゚・(ノ∀`)・゚・。and_| ̄|○
408恋する名無しさん:2005/06/05(日) 21:03:10
え〜なぁ〜!
409恋する名無しさん:2005/06/05(日) 21:04:49
雰囲気だけわかったw
身長差がいい感じー♪
410恋する名無しさん:2005/06/05(日) 21:04:53
>406
彼女に黒塗りプリクラ見付かったらひと波乱だなw
411現在大学生 ◆4.KxX6FtKw :2005/06/05(日) 21:05:02
もう消しちゃったよ…
まぁ用心深い男なんで許してくれ
なにせあんな独白小説書いてる手前
軽々しく素顔さらせん…
412恋する名無しさん:2005/06/05(日) 21:05:43
なんかイイよね
413恋する名無しさん:2005/06/05(日) 21:06:42
初体験の件について。
414恋する名無しさん:2005/06/05(日) 21:07:30
>>406
また彼女と取りに行けばいいよ。プリクラはもう捨てた方がいいと思う。
彼女が塗り潰されたプリクラ見たらいい気がしないだろうからね。

今度うpする時は携帯の編集機能で画像加工すればいいと思う。
あとメールの設定/変更→pc許可してないと大多数の人は見れないよん。
415恋する名無しさん:2005/06/05(日) 21:07:36
間に合わなかった。。。orz
416恋する名無しさん:2005/06/05(日) 21:07:43
見たかったよーーーーーーーーーーーーーーーーー。・゚・(ノ∀`)・゚・。PCなんて・・・
捨ててやるっっ・・・・
417恋する名無しさん:2005/06/05(日) 21:09:22
捨てるなよ・・・
418現在大学生 ◆4.KxX6FtKw :2005/06/05(日) 21:10:19
俺が友達と写ってるプリクラは何個もあるが
彼女と写ってるのはもうないな
写真ならあるがまじでそれはやばそうだからやめる
>>414
すまんわからなかった。
>>413
いや、ちょっとそれはさすがに彼女にわるい気がする
419恋する名無しさん:2005/06/05(日) 21:11:33
>416
捨てずにそのパソコンでおまいの彼女との出会いも書け。
420恋する名無しさん:2005/06/05(日) 21:14:55
>>418
受験勉強でお互いに支えあったりとか
そういうシーンは無いですか?
421恋する名無しさん:2005/06/05(日) 21:15:57
名前で呼び合うようになったきっかけもやはり甘酸っぱい感じなのか?
422現在大学生 ◆4.KxX6FtKw :2005/06/05(日) 21:22:02
見れなかった人すまん…
PC許可とか知らんかったから…orz
でももう黒塗り破いて捨てちゃったよ
俺の写真ならいくらでもうpしていいが
やはり彼女のは罪悪感が…
>>420
まぁあるっちゃーあるが
そんなだいそれたものはないな…。
>>421
クリスマスの話だが多分恥ずいぞ
さすがの俺もあれを書くのは恥ずい
423恋する名無しさん:2005/06/05(日) 21:22:47
それ是非ききたいね!
また甘酸っぱい気持ちにさせてくれ!
424恋する名無しさん:2005/06/05(日) 21:24:00
書いてほしいなー。見たいなー。読みたいなー。ダメ??
425恋する名無しさん:2005/06/05(日) 21:24:23
>422
書いて!その甘酸っぱさ分けてくれ。
426現在大学生 ◆4.KxX6FtKw :2005/06/05(日) 21:27:46
>>423
>>424
>>425
あんたらも好きねぇ
というのは冗談でわかった。でもちょっと待ってくれ
先に言っておくが今日は11時に車で彼女迎えに行かなきゃならんから
どうするかなぁ…
427恋する名無しさん:2005/06/05(日) 21:28:39
是非お願いしまふ
428恋する名無しさん:2005/06/05(日) 21:28:49
何時になってもいいから書いて!
429現在大学生 ◆4.KxX6FtKw :2005/06/05(日) 21:31:37
わかったよ。
じゃあ今日は彼女に家帰ってもらうわ
一応迎えにいくが…
っつーか最近この小説のせいで目がいてぇ…
430恋する名無しさん:2005/06/05(日) 21:33:45
>>現在大学生さん
サンクスコ
あなたはなんて素晴らしい人だ。
なぜそこまでがんばってくれるんだ!
というわけで続ききぼんぬ
431恋する名無しさん:2005/06/05(日) 21:36:53
>>429
こっちは最近(というか1年半くらい)心がいてぇ…
なので幸せを分けてください
432恋する名無しさん:2005/06/05(日) 21:37:32
感謝します。
楽しみだな!
433現在大学生 ◆4.KxX6FtKw :2005/06/05(日) 21:38:44
>>430
俺はそこに読みたい人がいれば書く
そんだけだ。
っつーか日記とか小説とか書くの好きだから
一応文学部だし、
そんだけ。
じゃあクリスマス編でも書くか…
まぁ今しばらく雑談でもして待っててくれ
レスには一応必ずレスすることにしてるから…
434恋する名無しさん:2005/06/05(日) 21:39:40
ありがとう。楽しみにしてるよ。
無理しない程度にね。
435恋する名無しさん:2005/06/05(日) 21:43:29
帰ってもらうってのも彼女に悪い気がする・・・デモヨミタイ(´・ω・`)
436現在大学生 ◆4.KxX6FtKw :2005/06/05(日) 21:48:12
さぁクリスマスの日記みながら書くか…
第一弾は10時丁度に投下する
>>435
まぁ気にすんな
今日はそんな気分じゃないとでも言っておくさ
437恋する名無しさん:2005/06/05(日) 21:55:22
>今日はそんな気分じゃないとでも
余裕を感じる。長く付き合ってる人の余裕を感じる。
そんなことを言ってみたい。言われても気にすることなく流してみたい。
438恋する名無しさん:2005/06/05(日) 22:00:48
まだー?
439いつかのメリークリスマス1:2005/06/05(日) 22:01:29
クリスマス前夜のことである。
僕は今日も部活を必死にがんばっていた。
「おいっ!I〜お前明日暇?女子とボーリング行くんだけど。」
部活のメンバーが言ってきた。
「あれ?明日って定休じゃあ…?」
「だから放課後にボーリング行ってそのまま焼肉食いにいくんだよ。」
僕はかねてからS田さんとクリスマスの日は約束していた。
S田さんのおうちにご招待されているのである。
「いやぁ、夜はちょっと…。ボーリングならいいけど…。」
「おいおいまじかよ。いいなぁ〜彼女持ちは。
じゃあボーリングには出れるんだな?」
「ああ。」
僕と彼女との関係はもう誰でも知っている。
テニス部内だけでも彼女持ちなど5人はいる。
高校3年生ともなると女の子と付き合ってるだけで
何もとやかく言われることなどない。
最初のうちはいろいろと恥ずかしいが、馴れると
もはや周りも騒がなくなる。
440恋する名無しさん:2005/06/05(日) 22:02:37
ざわ・・・・
ざわ、ざわ・・・
今、心から期待してます。
441現在大学生 ◆4.KxX6FtKw :2005/06/05(日) 22:02:50
次は10分丁度に投下する予定
442恋する名無しさん:2005/06/05(日) 22:03:55
大学生活も聞きたい!
私は違う大学に入ってすれ違ってうまくいかなかったから・・・
443いつかのメリークリスマス2:2005/06/05(日) 22:13:59
S田さんは僕と付き合ってから別人のように変わった。
普段人前であまり僕と話しをしなかったのが、最近は平気で
しゃべるようになった。僕はそんな彼女の変化をよい兆候だと
感じていた。言い換えれば積極的になったというのだろうか。
だがまだ名前で呼び合ったり、初キスもしていなかった。
積極的といっても、人間関係で積極的になっただけで。
僕といるときは自分から何かを頼んだりすることはなかった。
僕の言うことならなんでも聞くのだ。
初め僕も従順でかわいいと思っていたが、やはり長く付き合っているうち
に彼女の主体性のなさに僕はある種の危惧を感じていた。
それに、僕以外の男子とも話し、明るく笑いあうまでにはいたったが、
彼女はそれに常に義務的な苦痛を感じているのだ。
「やっぱりI君としゃべっているほうが落ち着く…。」
そんなことを常々言っているのだ。
一般的な男性ならそれで喜ぶだろうが
将来を見越せばそれは直すべきだと僕は感じていたので、素直に喜べなかった。
それに、受け答えがよくなったのでいろんな男性から気軽に話しかけられ、
そのたびに疲れるなどという悪循環が生じていた。
「なんとかしなくちゃな…。」
そんなことを考えながら部活をしていた。
444現在大学生 ◆4.KxX6FtKw :2005/06/05(日) 22:15:35
>>442
同棲すんのが一番じゃない?
絆も深まるしそれが一番かと…、
でも女の子は人生預けるぐらいの覚悟したほうがいいね
つーかしなきゃ同棲なんてできん
445恋する名無しさん:2005/06/05(日) 22:18:37
保護者みたいだなI君。
446いつかのメリークリスマス3:2005/06/05(日) 22:20:49
その日はS田さんと近所の○○(お店)で食事をする予定だった。
部活が終わって家に帰ると僕はシャワーをあび着替えると、
急いで待ち合わせ場所に向かった。
しかし待ち合わせ時間は6時だったにもかかわらず2分遅刻してしまった。
「ご、ごめん。遅れて。」
「ううん。今来たとこ。」
彼女は笑いながら言った。
「おいおい…。」
僕はそう言うと彼女に向かって言った。
「どうせまた30分ぐらい前から待ってたんでしょ?」
「ううん。」
彼女は首を横に振っていたが僕にはわかっていた。
「もっと遅くきてもいいんだよ?6時丁度でも。」
「ううん。あたし待ってるの好きだから…。」
「それ前にも聞いた。」
ちょっと僕は怒った口調で言った。
彼女は困った顔をしていた。」
「いい?待つの好きなのはわかるけど俺としては
そんなに待たせていたと思うとなんか罪悪感感じるんだよ。
 俺のこと待ってくれるのはうれしいけどもう少しゆっくり
きてもいいんだよ?風邪引いちゃうし。」
彼女に優しく諭すように言った。
彼女は僕の話を聞くとうなだれて
「ごめんなさい…。」
と申し訳なさそうに言った。
「別に怒ってるわけじゃないよ、心配してるんだ。
さぁ行こう。」
そういうと僕は彼女の手をとって歩き始めた。
「うん!」
彼女は笑顔でそういうと僕の手を握り返してきた。
447現在大学生 ◆4.KxX6FtKw :2005/06/05(日) 22:23:24
>>445
今思えば俺が彼女を主体性のない子にしたのかも
だっていつも自分がリードしていた気がする…
つーか俺どっちかっていうと仕切りたがりだもん…orz
おっとこれは気にしないでくれw
448恋する名無しさん:2005/06/05(日) 22:34:29
しかしまあI君がリードしなきゃ彼女は人と関わることすらもっと遅れただろうし。
結婚するなら依存しててよいわけで。
てか現役大学生は浮気とかしたことないの?
この流れでいくとかなり清いよね。
449恋する名無しさん:2005/06/05(日) 22:38:28
やっと追いついたよ。
なんかとっても幸せなやつだな。
450現在大学生 ◆4.KxX6FtKw :2005/06/05(日) 22:39:27
>>448
したことありませんっつーか大学でナンパとか
お持ち帰りとかやってみたいができん。
あと、いろんなタイプの女性と付き合いたいっていう
願望はなきにしもあらず…
まぁそんなことは絶対しないけどな

とりあえず今執筆中だから出かける前にまとめて投下する
時間的には50分ごろ
451恋する名無しさん:2005/06/05(日) 22:39:29
わしゃもう27のおっさんじゃが
えぇのぉ〜実に淡い感じがえぇのぉ〜
羨ましかぁ〜
452いつかのメリークリスマス4:2005/06/05(日) 22:51:14
そして○○で食事を終えると、
帰りに公園によってベンチに座った。
その公園は近所の某有名公園(嘘)であり、
よくカップルが夜に愛をささやいていた。
しかもその日はクリスマスイブだったので
周りにもカップルがたくさんいた。
時刻は9時を回ったあたりである。
僕たちは自販で缶コーヒーを買うと
近くのベンチに座った。
「はぁ〜暖か〜い。」
彼女は飲みながら楽しそうに言っていた。
僕はというとその横に座ってコーヒーを飲んでいた。
吐く息も白かった。
「ねぇ。I君。」
彼女は僕を見て言った。
「あしたうち来てくれるんだよね?」
「ああ。」
「ごめんね。本当は嫌でしょ?」
453恋する名無しさん:2005/06/05(日) 22:54:09
それでそれで。
454いつかのメリークリスマス5:2005/06/05(日) 22:54:42
「えっ?」
「あの時メールでI君すぐにOKって言ってくれたけど
私あの時断られるんじゃないかって思ってたの…だから…。」
僕にはまたまた彼女の言おうとすることがわかった。
「つまり俺が嫌だけど断れなくてしぶしぶOKをしたってことかい?」
「うん…。」
彼女はコーヒーを両手でもちながら前を見て言っていた。
「そんなことないよ。俺は嫌なことは嫌ってきっぱり断る。
それに君のおうちに招待されるのだって悪い気がしない。
さすがに両親がいたら行くの嫌だけど父親は単身赴任でいないんでしょ?
それなら大丈夫さ。」
「うん。ごめんなさい。ママがどうしても会ってみたいっていってるから…。」
「まぁそんな深く考えるなって。俺も別にそんなに嫌じゃないし…。」
「それならいいんだけど…ごめんね。」
彼女はあくまでも謝っていた
「それより。俺はS田さんにずーっと言いたかったことがある。」
僕は少し力強く言った
「えっ?」
彼女は僕のほうを見た
455いつかのメリークリスマス6:2005/06/05(日) 22:55:17
「S田さんもう付き合って3ヶ月たつのにまだ他人行儀だよ。
もう少し俺のことを信用してくれよ。」
「ごめんなさい…。」
彼女はまたうつむいてしまった。
「それ!S田さんすぐ謝るのかよくないよ。君は何も悪いことしてないん
だから。それにもっと俺にも言いたいこと言っていいんだよ?
頼みでも何でも。俺が聞かないと教えてくれないじゃん。」
僕は早口でまくし立てた…
彼女は泣きそうな顔をしてうつむいていた。
こういうところはやはりよくない。僕はそう思っていた。
「ほら、顔上げて。」
「すぐしたを向いてしまうのもよくない癖だよ…。」
僕は彼女の顔をそっと持つと
彼女の目をみながら優しく言った。
「俺のこと嫌いかい?」
彼女は首を振った
「じゃあ俺のこと好きかい?」
彼女はこくりとうなずいた。
僕は手を降ろすとベンチに両手をつき、
彼女の目をみながら言った。
456恋する名無しさん:2005/06/05(日) 22:55:35
>452
ここで中断か?
どうでもいいが題名が個人的にトラウマソングだ(;∀;)
457現在大学生 ◆4.KxX6FtKw :2005/06/05(日) 22:57:22
すまんちょっと行ってくる
30分で帰ると思うからそれまで待っててくれ

っつーかこの先恥ずかしくて書けないんだが
なんか自分の恥ずかしい過去をさらしている気がする…

恥ずかしいのが嫌な奴は飛ばしたほうがいいぞ
いや、飛ばしてくれ
458恋する名無しさん:2005/06/05(日) 22:58:08
いや、聞きたいね!
459恋する名無しさん:2005/06/05(日) 22:58:32
ノシいってらっしゃい
460恋する名無しさん:2005/06/05(日) 22:59:16
早く帰ってこーい!!
461恋する名無しさん:2005/06/05(日) 23:00:44
いってらっしゃい!
早い帰りを待ってるよノシ
462恋する名無しさん:2005/06/05(日) 23:00:44
ここを飛ばしたら
映画を見に行ってラストシーンを見逃すようなものだと思う
463恋する名無しさん:2005/06/05(日) 23:10:18
やはりいちご100%だな
464現在大学生 ◆4.KxX6FtKw :2005/06/05(日) 23:30:05
今帰った
彼女は無事に送り届けてきた。
高速で書くのでうpは40分丁度で
>>463
すまんジャンプの漫画だってのは知ってるがデスノートしか見てない…
465恋する名無しさん:2005/06/05(日) 23:31:39
おかえり〜ノシ
466恋する名無しさん:2005/06/05(日) 23:32:22
おかえり!待ってたぞ!
さぁ、早く続きを…
467恋する名無しさん:2005/06/05(日) 23:32:56
>464
(・∀・)ノおかえりー
待ってたよ
468恋する名無しさん:2005/06/05(日) 23:34:45
>>464
おかえり!!今全部読んだけど恋がしたくなったよ。
あんたは一生その彼女を大事にしてやれよ!
469いつかのメリークリスマス7:2005/06/05(日) 23:42:56
「ならもっと堂々としなよ。君はかわいいんだから。」
そういうと僕は彼女の手を握って言った。
「目を瞑って…。」
そして僕は彼女の唇にそっと口付けした
人生で初めての女性とのキスだった。
そしてそれは触れるような他人行儀なキスだった。
少し早く離してしまったが彼女と僕は見つめあった。
彼女は恥ずかしそうにしたを向いていた。
「S田さん。」
「えっ?あ…。」
僕はそういうと彼女を抱き寄せていた。
初めて力強く女性を抱きしめた。
体温が服の上から伝わってきてそしてその柔らかで
しなやかな壊れそうな体に僕は心の底から感動を覚えた
「あ、I君…。」
彼女は目をぱちくりしていたはずだ。
「好きだよ…。」
彼女を抱きしめながら僕は言った
「私も。」
そういうと彼女は僕を優しく抱きしめてきた。
「大好きだよ…。」
「私も…。」
「愛してる…。」
「私も…。」
そんな青臭い会話を繰り広げながら10分近くも抱きしめあっていた。
そして僕は彼女を離すと、
「S田さん。目を瞑って…。」
と、本日二回目のキスを強要した。
「ん…。」
彼女は今度は迷いのない顔で目を閉じた。
そして僕は人生で二回目となるキスをした。
470恋する名無しさん:2005/06/05(日) 23:47:24
幸せ、ど真ん中ですね。
471恋する名無しさん:2005/06/05(日) 23:47:45
口の中が本当に酸っぱくなったよ。甘酸っぱい。
472恋する名無しさん:2005/06/05(日) 23:49:32
青春ってこういうことか。
473現在大学生 ◆4.KxX6FtKw :2005/06/05(日) 23:51:05
まだだ、まだ終わらんよ。
474いつかのメリークリスマス8:2005/06/05(日) 23:51:26
今度のキスはさっきと違い、10秒近くしていた。
顔を離すと僕らはお互いに微笑みあい、
なんだか恥ずかしさで照れてしまった。
「ごめん…。」
そこでなぜか僕は謝ってしまった。
「コーヒーの味がする…。」
彼女は言った。
僕はたまらず横においてあったぬるくなってしまったコーヒーを飲みほした。
すると突然彼女は、僕の腕をとると、
「I君…。」
といって僕の唇にキスをしていた。
ふいをつかれて僕はとまどってしまったが。
さっきと違う力強いキスに体中の力が抜けた
これが人生3度目のキスだった。
475恋する名無しさん:2005/06/05(日) 23:53:46
自演スレ乙

電車男とかの書籍版みたいになってるぞ
せめてまとめスレレベルにしろ、駄文書き君
違うならIP出るところでやってみろ
476恋する名無しさん:2005/06/05(日) 23:53:49
確かに、読んでて恥ずかしくなる内容だ。
477恋する名無しさん:2005/06/05(日) 23:53:56
あ〜ファッキンホット!!!
478恋する名無しさん:2005/06/05(日) 23:54:34
恋っていいな…
479恋する名無しさん:2005/06/05(日) 23:55:08
いい感じの投稿間隔だな。
二台のマシンで投稿していると考えると、ちょうどいい。
自演乙
480恋する名無しさん:2005/06/05(日) 23:55:21
たまんねぇッス
481恋する名無しさん:2005/06/05(日) 23:55:32
>>475
482恋する名無しさん:2005/06/05(日) 23:55:51
おい、キュンキュンするじゃねーかよぉ!!
どうしてくれるんだ♪
俺も初キッスはコーヒーの味がしたなぁ。
483いつかのメリークリスマス9:2005/06/05(日) 23:56:08
そのキスが終わると僕は彼女をみながら、
「ねぇ、もう苗字で呼び合うのやめようよ。」
と言った。彼女はそれをきくとすぐに
「うん…。」
とうなずいた。二人の吐く白い息が印象的だった。
「じゃあ俺のことはY君って呼んでよ。」
「Y…君…?」
「そう!俺もK織って呼ぶから。」
「やだ…恥ずかしい。」
彼女はそういうとまたうつむいてしまった。
僕はその姿をみながら、
「これは簡単には直らんなぁ〜。」
などと複雑な気分になったのを覚えている
そうして僕と彼女は本当の意味でも恋人になったのだ
484恋する名無しさん:2005/06/05(日) 23:56:10
いいないいな・・・
485恋する名無しさん:2005/06/05(日) 23:57:26
>484
二秒後w
486恋する名無しさん:2005/06/05(日) 23:58:01
いいわぁー
487現在大学生 ◆4.KxX6FtKw :2005/06/05(日) 23:59:17
ふぅ〜やっと終わった…orz
>>475
まぁ前はIP出るところでやっていたわけだが…
ちなみにPC一台しか持ってません
あと、自演でこんなにがんばるほど暇じゃないんで
まぁつまらないものを書いてるのは認めるよw
488恋する名無しさん:2005/06/05(日) 23:59:20
勝ち組だ…コイツ間違いなく勝ち組だ…
489恋する名無しさん:2005/06/06(月) 00:01:10
アイラブコケイン
490恋する名無しさん:2005/06/06(月) 00:02:50
>>487
つまらないなんて、誰が言った〜〜!!
とってもいいから、お願い続けて
491恋する名無しさん:2005/06/06(月) 00:02:57
>>現役大学生サン
非常に乙でした!ホワンとなりますたw
マジK織さん幸せにしてあげてください!
新しい恋を見つけに行く勇気をもらいますた。
492恋する名無しさん:2005/06/06(月) 00:03:21
>487
乙!面白かったよ。クリスマスは正直恥ずかしかったが羨ましいよ。
彼女と末長くお幸せに。
493恋する名無しさん:2005/06/06(月) 00:03:49
彼女の家に行ってどうなったんだ?
494恋する名無しさん:2005/06/06(月) 00:05:47
彼女の家ではどうなったか
続きを書いてください!!!!!!!!!!!!!!!!
495現在大学生 ◆4.KxX6FtKw :2005/06/06(月) 00:06:00
>>493
ああ、クリスマス?
ただ呼ばれていろいろ話しただけだよ
とくにおもしろいことはなかった。
すごいきさくな母親だったし。
弟君もクラス会とかでいなかった。
496恋する名無しさん:2005/06/06(月) 00:08:06
いいな〜 いいな〜
私も恋愛したい!
497恋する名無しさん:2005/06/06(月) 00:10:42
>>495
そんなものなのか。
お前なら、最後まで彼女と幸せな
人生おくれるよ。
498現在大学生 ◆4.KxX6FtKw :2005/06/06(月) 00:11:57
まぁ大体こんなもんかな。
あとは受験の際の心温まるエピソードか…
ふぅ〜む
小説にするほどの展開はなかったような…
499恋する名無しさん:2005/06/06(月) 00:15:05
はつhまでのもききたーーーーい!!!!!!
500恋する名無しさん:2005/06/06(月) 00:15:56
初体験の前後を…

そのあたりの描写は除いて良いから…
501恋する名無しさん:2005/06/06(月) 00:16:52
いやいや描写も!!!!
502現在大学生 ◆4.KxX6FtKw :2005/06/06(月) 00:17:33
これ書くとなんだが元スレで最初に書こうと思ったきっかけは
確か俺と似たようなこと言ってる奴がいたから
俺の心理変化中心でえがこうと思ってたのに,
なぜか俺と彼女のやり取り中心になってしまっていたよ
まぁ読んでくれてる人がいるから書いてるんだが
人に喜ばれる快感に酔って
ものすごいこと書いてる自分がいる…orz
503流塵:2005/06/06(月) 00:18:26
お疲れ様。
受験編の見込みついてますか?
504現在大学生 ◆4.KxX6FtKw :2005/06/06(月) 00:20:32
>>499
>>500
>>501
や、やめろ!そんな目で俺をみるんじゃない!
書きたくなってしまうだろうが!
>>503
受験編といってもな〜
高2の初めから発表までという長い期間だからなぁ
どこをどうかけばいいのか…
505現在大学生 ◆4.KxX6FtKw :2005/06/06(月) 00:21:21
>>504
高2じゃねぇ高3だ
506恋する名無しさん:2005/06/06(月) 00:24:41
初体験同士のぎこちなさ見たい!!
現役大学生よ、ガンバレ!
507恋する名無しさん:2005/06/06(月) 00:25:36
>>504
大学生になってからの彼女はどんな感じなんですか?


508恋する名無しさん:2005/06/06(月) 00:27:23
スパート懸けたときから合格までだとどれくらいですか?
509恋する名無しさん:2005/06/06(月) 00:28:40
現在大学生さん
乙です!一番最初のスレからずっと後追いかけて読んだぜw
ほんと文才あるね。楽しかったよ。
510恋する名無しさん:2005/06/06(月) 00:28:51
結局○大(文系とはいえ関西国立)現役合格?
511現在大学生 ◆4.KxX6FtKw :2005/06/06(月) 00:29:37
>>506
ちょっと待て…
君は自分の初体験を人に語れるか?
駄目だ!いくら俺でもそこまで外道には落ちられない!
個人個人の思い出のなかにとどめておこうじゃないか…
>>507
最初は二人で下京?したからいろいろ俺に頼っていたが
しだいに強い女性へと変貌していったぞ
大学が楽しいっていつも言ってる
512現在大学生 ◆4.KxX6FtKw :2005/06/06(月) 00:32:27
>>508
夏休み終わってからがすごかったな
参考書もすごいことになってた
Z会と予備校で大忙しだったからな
>>509
それはよかった
>>510
まぁあえて学校は言わんが…
前期で受かったぞ。
513恋する名無しさん:2005/06/06(月) 00:33:04
まさかの京都大学!?
514恋する名無しさん:2005/06/06(月) 00:36:02
あえて言わんでも分かるから!
彼女の「○大でもいいじゃん」も
あそこだって分かるから!

ヽ(`Д´)ノウワァァン
515現在大学生 ◆4.KxX6FtKw :2005/06/06(月) 00:37:36
>>513
否定もしないし肯定もしない
あくまでも実名は伏せましょう
まぁ毎日出町柳で降りたり百万遍通ったりはしてないよ
516恋する名無しさん:2005/06/06(月) 00:38:00
現在大学生 ◆4.KxX6FtKwさん
お願いしますので続きをかいてください
お願いします
お願いします
お願いします
お願いします
今僕の娯楽は現在大学生 ◆4.KxX6FtKwさんのを
読むことだけなんです!!
なので続きを書いてください
おねがいします!!!!!!
517現在大学生 ◆4.KxX6FtKw :2005/06/06(月) 00:39:55
>>516
おい!早まるな。
続きぐらい書くさ。
待っててくれ。
518恋する名無しさん:2005/06/06(月) 00:41:02
>>511
別にエロ話が聞きたい訳じゃないんだ。
書き難いのは分かるし、その辺の描写は
除いても構わない。

ただ、やっぱカップルの一番良い時期が
その前後かな〜って…



ゴメンしつこい…?
519恋する名無しさん:2005/06/06(月) 00:41:29
その忙しさの中でどう彼女と付き合っていたのかを
現在大学生さんの書いた小説で読みたいです
520現在大学生 ◆4.KxX6FtKw :2005/06/06(月) 00:43:32
>>518
まぁできるだけ期待には沿うようにするよ
>>519
わかったちょっと待って
ネタというか話にできそうなタイトルまとめるから
一番読んでほしいと思うタイトルを多数決?できめてくれ
5分待っててくれ
521恋する名無しさん:2005/06/06(月) 00:47:04
今のところ上がってるタイトルはこれだと…

受験生編
大学生編(同居編)
初体験編

自分は受験生編を希望です
522現在大学生 ◆4.KxX6FtKw :2005/06/06(月) 00:51:34
1.愛と恥辱にまみれた修学旅行編 高2の2月
2.受験の波に揉まれて編 高3の秋
3. 二人での旅立ち編(注U15) 大学1年初め
4. 平和な日常編         大学1年後半
5. お前女房だろ?編       現在
すまんタイトルは適当だ…orz
とりあえず今はこれくらいしか思いつかん 
523恋する名無しさん:2005/06/06(月) 00:53:36
全部みたい
524恋する名無しさん:2005/06/06(月) 00:55:39
できれば順を追って全部(>_<)
525恋する名無しさん:2005/06/06(月) 00:55:59
>>522
現役大学生さんの体力が続く限り全部見たいんですが、
欲張りすぎですか?
526恋する名無しさん:2005/06/06(月) 00:58:16
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!

とりあえず修学旅行に一票!
527現在大学生 ◆4.KxX6FtKw :2005/06/06(月) 00:58:32
彼女と俺の視線が絡み合いひとつになって交わる
そして僕は無我夢中で彼女にキスをする。
絡み合う舌と舌。苦しそうなあえぎ声。
そしてはじけ飛ぶような彼女のあらわなふとももが
僕の情欲を駆り立てる。そして僕は彼女の下着に手をかけると…
・・・
うわぁぁぁぁああああああ!!!!!
無理だーーーー!
528恋する名無しさん:2005/06/06(月) 00:59:24
順を追って全部見たいです。
お願いします
529現在大学生 ◆4.KxX6FtKw :2005/06/06(月) 01:00:34
まぁ全部かけってならそれはそれでいいが…
一日で全部かきあげるとかちょっと無理
まぁできるだけ書くことにするよ
530恋する名無しさん:2005/06/06(月) 01:03:32
>>527
いきなり官能小説かw
ゆっくりでいいから順を追って読みたい。
がんばってくれ。
531恋する名無しさん:2005/06/06(月) 01:03:46
なぁに急ぐ必要は無い。こっちは出来るだけ長く楽しみたいんだ。

しかしタイトルセンスあるなぁ、現在大学生。
532へびろー:2005/06/06(月) 01:04:47
全部読ませていただきました。
なんだか、やばい、感動泣きしそうになった。
できるなら全て書いてほしいです。友人にも見せてあげたい。
533恋する名無しさん:2005/06/06(月) 01:07:43
そうそう、時間ある時にちょこちょこ書いてくれればうれしい
534現在大学生 ◆4.KxX6FtKw :2005/06/06(月) 01:10:16
わかり申した
それならば俺もみなの期待にこたえてできるだけ
順序を追って書いていこうではないか
明日講義終わってバイト終わったら
日中書いたの一斉うpするわ
とりあえず今は修学旅行編でも書くか…
535へびろー:2005/06/06(月) 01:11:52
寝る間を惜しんでご一緒します。
536恋する名無しさん:2005/06/06(月) 01:13:41
全部読みたい!
関西の理系国立大に行ってる者としては興味がある
537恋する名無しさん:2005/06/06(月) 01:18:36
moeage
538現在大学生 ◆4.KxX6FtKw :2005/06/06(月) 01:20:54
じゃあNo.81
から再開ということで
雰囲気も最初の頃のような感じでいくわ
今日は急いで書くけど明日は
講義の最中にたっぷり推敲するよ
539恋する名無しさん:2005/06/06(月) 01:23:18
今最初から全部見たよ。
同じ大学生として応援してます。

途中主体性のない彼女の感じが俺の元カノに似てて現在大学生さんの気持ちがすごいよくわかった。
540現在大学生 ◆4.KxX6FtKw :2005/06/06(月) 01:33:49
とりあえず書けたのでうpしてもよいですか?
541恋する名無しさん:2005/06/06(月) 01:34:48
かっも〜ん!
542恋する名無しさん:2005/06/06(月) 01:35:53
ヤッタァ♪
543恋する名無しさん:2005/06/06(月) 01:36:31
こいや〜
544恋する名無しさん:2005/06/06(月) 01:38:07
おいさ〜
545No.81 修学旅行編:2005/06/06(月) 01:38:45
今年の修学旅行は沖縄だった。
毎年沖縄なのだが、今年は北海道という案も出ていたのだ。
僕はどちらでもよかったが、季節的に暖かいところへ行きたかった。
みんなも同じような考えを持っていたのだろうか。
大多数が沖縄ということになった。
僕とK織は今年に入ってもう2,3度会ってるが、
デートらしいデートは一度初詣にいったぐらいだった。
あとは、学校を一緒に行ったぐらいだった。
「おい!I!お前話聞いてんのかよ。」
そういうこいつは友人のY吹。少しチビである。
「ああっ?聞いてなかった。」
「だから修学旅行の夜女子の部屋行こうぜ。」
「パス。」
「なんでよ?男女まみれてくんずほぐれつしようぜ。」
「見つかったらやばいじゃん。」
「ばれねーって!大体ばれてもなんもねーよ。」
「それ以前に、女子の部屋へ行く理由もない、」
「かーっ!枯れてるねぇ〜。」
「うるさい!」
修学旅行の話になると彼女がいようが彼氏がいまいがほとんど
関係なくなる。みんなただ単にお祭り騒ぎがしたいだけなのだ。
僕はもちろん修学旅行の夜はK織と二人で過ごすつもりだった。
そして沖縄の夜景をみながら二人で将来のことを語り合おうなどと
夢をみていたのだ。
二泊三日あるということは二回夜に逢引できる。
そのことを考えるだけで楽しかった。
546恋する名無しさん:2005/06/06(月) 01:48:28
俺も高校の修学旅行 沖縄だったよ。
ちょっと心をハイにさせる所だよな。
547No.82 修学旅行編:2005/06/06(月) 01:49:53
そして当日の朝。僕たちは一緒に待ち合わせ場所に行った。
思えばこのときから彼女は僕に依存しはじめていたのかもしれない。
彼女は何でも僕とともにやりたがった。
お互いがお互いを必要としあっている。
そして僕もK織の父親のようにいろいろ面倒をみながらも、
彼女の存在は僕のなかで大きなものとなっていった。
それだけに心配だったのが僕だが、
あまりの幸せにそういうことは考えなくなっていた。
かわいくて美人で純情で従順な彼女を手に入れて僕は
舞い上がっていたのかもしれない。事実、周りからうらやましがられる
ことに一種の優越感のようなものを感じていた。
さらに彼女と深く結ばれているという自信が僕の中で
余裕を生んでいた。
このまま二人で大学を目指そうと考え、余計な雑念なしで
勉強にも集中できるようになった。
すべて彼女のおかげだった。しかし当時の僕は常に彼女に対して
優位に立っていようと考えていた。
そしてそれが彼女にとってはよくないことだとは知りながら。
彼女はもっと羽ばたける人間だ…僕が彼女の可能性を閉じ込めているのではないか?
そう思い初めたのもこの修学旅行だった…
548恋する名無しさん:2005/06/06(月) 01:51:47
うわぉ(ノ∀`。)
549恋する名無しさん:2005/06/06(月) 01:56:12
私怨あげ
550恋する名無しさん:2005/06/06(月) 01:56:30
Die for your kiss
551No.83 修学旅行編:2005/06/06(月) 02:02:07
それは初日の夜だった…
いろいろ見学したあと、宿に戻り、しばらく遊ぶと、
時刻は9時をまわっていたので、
フリータイムが終わる夜の10時まで、僕は彼女をメールで
呼び出し、ホテルの屋上のバルコニーで語ろうと思った。
そこには一般人もうちの高校の生徒もちらほらいたが、
カップルは少なかった。
僕は彼女を呼び出すと
彼女が浴衣?(あの部屋においてある奴)を着ているのを見て、
「あれ、呼び出した時間悪かった?」
ときいてしまった。
浴衣というのは寝巻きのようなもので実際あまりそれをきて
外に出ることはないのだ。(出る人は出るが)
僕はというと、ジーンズにTシャツだった(一応寝巻き)
「ううん平気。」
彼女はそれを言うと浜辺のほうを見ていた。
僕はそのとき、自分はクラスの連中とはそこそこやってきているが、
彼女は一体どうなんだろうと思った。不思議な話だが、
僕は彼女がクラスのことを話していることを聞いたことがない。
もちろん浮いているということはないが、
それでも彼女が何もクラスについて悩んでいないとは思えなかった。
だから無神経だとは思ったが、
「部屋でなにやってたの?」
と聞いてしまった。
「うん。友達と話ししたりしてた。」
彼女はそう答えた。
そしてそのとき僕の頭にとても嫌なことが思い浮かんだのだ
552恋する名無しさん:2005/06/06(月) 02:06:07
きりのいいとこで眠ろうと思うのだが絶妙なところで話を切りますなw
明日、仕事なのに気になって寝れんがなorz
553恋する名無しさん:2005/06/06(月) 02:07:52
大人しくても彼氏ができる美人な彼女がうらやましぃ・・・
554恋する名無しさん:2005/06/06(月) 02:09:35
ムムッ、不穏な空気が流れ始めた。
彼女さん、なんかあったのか?
555恋する名無しさん:2005/06/06(月) 02:15:13
俺も修学旅行は沖縄だったが
PS2もって来た奴と徹夜で桃鉄した記憶しかない
556No.84 修学旅行編:2005/06/06(月) 02:16:18
もしかして僕が彼女の貴重なクラスとの交友機会を
奪ってしまったのではないかと。
だから僕は彼女に聞いた。
「へぇ〜、もしかして暴露大会かい?」
すると彼女は言った。
「うん。なんか好きな人とかそういうの言い合ってたみたい。」
この言葉で僕はとてつもない罪悪感を感じてしまった
みたいというのは明らかに自分も参加していないということだった。
もしかして彼女ははぶられているのか?
でもA美からの話ではそれはないはずだった。
「みたいって…K織は参加しなかったのかい?」
僕は半ば半分自暴自棄になりながら聞いた。
しかしあくまでも普通に言った。
「うん。だってY君との待ち合わせに遅れたらまずいし…
 メールがくるまで売店でおみやげ買ってたの。」
彼女は笑顔で言っていたが、僕はそのときはじめて
彼女に対して怒りをぶつけてしまった。
557恋する名無しさん:2005/06/06(月) 02:18:34
それは…、
558恋する名無しさん:2005/06/06(月) 02:19:59
むうぅぅぅぅぅうぅぅぅ。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
559No.85 修学旅行編:2005/06/06(月) 02:24:24
「なんだよそれ!お前何考えてるんだよ!
 断れよ!俺との待ち合わせなんかどうでもいいだろ!?」
自分でもひどいことを言っているのはわかっていた。
彼女はいままで見たこともないようなびっくりと
恐怖のいり混じった顔をしていた。なぜ僕が怒っているのか
わからない顔をしていた。
「ごめんなさい…。」
彼女はうつむいてそういった。しかしこのときの僕はこの言葉がとても
嫌だった…。
「なんで謝るんだよ!どうしていつもそうすぐ謝るんだよ!
 なんで俺の言うことすぐハイハイ聞くんだよ!」
彼女はうつむいたまま目に涙をためていた。
「もういいよ!お前も部屋に帰れよ!
 俺なんかと話してないでもっとクラスの友達と
 しゃべってろよ!」
そういうと僕はその場を走り去ってしまった。
消えてしまいたい気持ちだった。自分がいかに
ひどいことを言っているのかわかっていた。
けれども僕はクラスの友達を捨ててまで僕のところ
にきたK織が許せなかったのだ。
悪いのは俺なのに…
部屋にもどると布団にはいって
僕に怒鳴られた彼女の気持ちを考えていた。
するとうつむいたまま目に涙をためていた彼女がよみがえり、
いたたまれない気持ちになった。
そして布団の中で、涙が出た。
560恋する名無しさん:2005/06/06(月) 02:25:51
おもしろくない

ってかこういうわけのわからん男嫌い
561恋する名無しさん:2005/06/06(月) 02:26:35
むうぅぅぅぅううぅぅぅうぅ、、、、、、、、、、、、、、
562恋する名無しさん:2005/06/06(月) 02:26:42
うわぁ、むっちゃわかる!
彼女には自分以外との関係も大事にしてほしいよね。
563Y吹:2005/06/06(月) 02:27:57
この鬼めーヽ(`Д´)ノ
564恋する名無しさん:2005/06/06(月) 02:30:22
俺がゴミクズになっても、ヒーローと呼んでくれるかい?
565現在大学生 ◆4.KxX6FtKw :2005/06/06(月) 02:31:02
信じてもらえんかもしれんが
彼女が俺のせいでクラスではぶられているんじゃないか
と本気で思ったんだよ。
それでそういうこと言わない彼女を見てたら…
彼女に怒ったのはこれが最初で最後です
566恋する名無しさん:2005/06/06(月) 02:32:22
むぅぅぅぅぅぅぅうぅう。。。。。。。。。。。。。。。
567恋する名無しさん:2005/06/06(月) 02:32:30
何年も付き合ってて怒ったのが一回だけ!?
彼女はよっぽど優しいのね。
568恋する名無しさん:2005/06/06(月) 02:33:53
すごくその気持ちわかるわ。
自分のせいで彼女に迷惑かけてるかも、と思うと辛いよね。
569現在大学生 ◆4.KxX6FtKw :2005/06/06(月) 02:35:20
>>567
あっ、まぁ本気で怒ったのはね
570恋する名無しさん:2005/06/06(月) 02:36:11
むむむぅっぅぅぅぅぅうぅぅぅっぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ。
571恋する名無しさん:2005/06/06(月) 02:37:27
ツライナ
572恋する名無しさん:2005/06/06(月) 02:37:39
>>569
怒る気持ちは良く判る。
若気の…ってやつだな。。
そして彼女の気持も想像できる。
辛いね。
573恋する名無しさん:2005/06/06(月) 02:37:50
恋人ってのは喧嘩して初めて本物になれると思うのは俺だけ?
574恋する名無しさん:2005/06/06(月) 02:39:38
喧嘩して本物?お前はガキだ
575恋する名無しさん:2005/06/06(月) 02:41:13
>>573
一度で十分だな。
無いに越したことはない。
576No.86 修学旅行編:2005/06/06(月) 02:46:04
僕が布団の中で泣いていると、ただならぬ気配を感じたクラス
の人が僕を慰めてくれた。
そいつは何があったか聞かなかったが、
僕が落ち着くと
「何があったんだよ?」
と聞いてきた。
僕はそいつに
「いやぁちょっとね、俺って最低な奴だって…。」
などと格好のいい台詞を言った。
クラスの連中はいい奴ばかりで
Y吹なども僕の話を聞こうと
そこらにいるクラスの連中を集めて円になって言った
「I!俺たち○組がお前の悩み聞いてやるよ。」
と言っていた。今思えば暴露話の一環だと考えていたのだろうが、
僕はそのときクラスの友情に打たれてぺらぺら話してしまった。
普段そういう話をしない男の告白はよほど面白かったとみえ、
みんな僕の話をすごく真剣に聞いていた。
「それはお前が悪いよ。」
「彼女にメールで謝れって。」
「ちゃんと事情説明しろよ。」
などといろいろ叱咤激励されたが、どれも僕によい励ましになった。
そのうち、一人が
「俺の彼女に今彼女どうしてるかこっそり聞こうか?」
と言った。男としては情けないと思ったが。
ぼくはそいつに頼んだ。K織とそいつの彼女は同じクラスらしい。
そいつが彼女にかけてしばらく話すと
僕に向かって救いの言葉を言った
「いや、なんか女子の部屋でもみんなでS田さんを慰めてるって。」
577恋する名無しさん:2005/06/06(月) 02:50:26
むむぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ、、、、、、、、、、、、
578恋する名無しさん:2005/06/06(月) 02:50:37
そうか
579恋する名無しさん:2005/06/06(月) 02:54:33
修学旅行のときってクラスが一丸になるんだよな
なんかわかるぜこういうの
580恋する名無しさん:2005/06/06(月) 02:56:02
感情ののまま怒って彼女を泣かせる。
最低な男だと今俺を戒めてる。
581恋する名無しさん:2005/06/06(月) 02:56:32
高校か…懐かし
582恋する名無しさん:2005/06/06(月) 02:57:40
むぅぅぅっぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ。。。。。。。。。。。
583No.87 修学旅行編:2005/06/06(月) 03:02:53
僕とまったく同じ状況だったことが救いだった。
彼女が部屋で慰められてるということは、少なくともはぶられたり
してはいないからだ。だから僕はそいつに言った。
「できれば彼女が思っていることを知りたいんだ。」
今思えば情けない話である。女子の口を借りて彼女の本心を
聞こうなどとは。でもそのときの僕にはそうするしかなかった。
「ちょっと待ってて。」
その男はそういうと彼女と電話で話し始めた。
僕は彼女がどんなことを考えているか想像していた。
「なんか詳しいことは言ってくれないらしいんだけどなんか
お前に嫌われたくないとか言って泣いてるんだって。
じゃあ何かおまえ(俺のこと)にされたのかって言うと
違う、私が悪いのとかなんとか言ってるらしい。」
僕はそう思ってしまうことが普通だと思った。
そして彼女にはっきりといわなければいけないと思った。
時刻はもう11時を回っていた。
もう就寝時間である。しかしクラスの励ましと熱狂のもとに
僕は彼女にあわなければと思い立ったのである。
584恋する名無しさん:2005/06/06(月) 03:05:01
お?どこがタッたんだい?
585No.88 修学旅行編:2005/06/06(月) 03:07:42
しかし女子の部屋に行くことは出来なかった。
だから僕はしおりを開くとみんなで作戦会議を始めた。
彼女のクラスに近くてなお彼女を呼び出せる場所をと考えたのだ。
修学旅行とは不思議なもんである。普段しゃべらないようなやつまで
親しく話しかけてくる。
そうして彼女のクラスの近くの非常階段まで行くことになった。
僕のクラスからは遠かったが、
彼女のクラスからならばすぐにいけるところだった。
僕は彼女にメールを送った。
いろいろみんなで考えたうえに、後の会話でのことも考慮にいれて
「会いたい。部屋の横の非常階段にきてほしい」
とだけ送った。あえて謝る内容は書かなかった。
彼女が確実に行くよう進める役をその友人の彼女がやってくれた。
クラスのみんなも見回りの先公の足止めは任せろなどと
頼もしいことを言っていた。
僕はそして非常階段まで一気に駆けるとそこから
彼女のクラスのある5階の待ち合わせ場所まで登ったのだ。
そして着くやいなや、
扉を開けて彼女が姿をあらわした
586現在大学生 ◆4.KxX6FtKw :2005/06/06(月) 03:08:35
おっ、もうこんな時間か
もう遅いし明日にしようか?

587恋する名無しさん:2005/06/06(月) 03:10:15
そうだね乙
588恋する名無しさん:2005/06/06(月) 03:12:28
俺はいいですよ明日でも。おやすみ〜
589現在大学生 ◆4.KxX6FtKw :2005/06/06(月) 03:14:00
わかったじゃあ明日の夜うpする
時刻は大体8時ごろ
590恋する名無しさん:2005/06/06(月) 03:47:35
おいおいここまで書いておきながら・・・
寝てないんなら最後までかけや!
591恋する名無しさん:2005/06/06(月) 06:25:31
ここまで全部読むのに3時間・・・楽しかったけど
ねむれない_| ̄|○
592恋する名無しさん:2005/06/06(月) 09:17:55
「現役大学生」の文才云々言ってねーぞ
でも、他の書き込みはやらせだろ? すげーマンセー野郎ばかりだし
へたくそな演劇の脚本見てるみたいだw
大丈夫、誰も出版化なんて勧めないから
593恋する名無しさん:2005/06/06(月) 09:33:11
>>592
やらせの意味がわからんw
俺は単純におもしろいと思ってますが
それに別に下手くそではない
お前の見る目がないだけ
これに感動できないとはお前の人生って・・・
594恋する名無しさん:2005/06/06(月) 09:54:52
>>592
ひっこんでな。
ゲス野郎(・∀・)
595592:2005/06/06(月) 10:23:49
藻舞らが(すげー少数の「ら」と思うが)好きなのはわかった
でもよそまで宣伝しに来ないでくれ
宣伝されたら自演と思うだろう
596恋する名無しさん:2005/06/06(月) 11:03:27
>>595
宣伝厨は確かにうざい。
でもそいつが今話書いてる人じゃないだろ?
自演とか言って荒らしにきてる時点でやってること一緒だよ。
597恋する名無しさん:2005/06/06(月) 11:42:01
禿同。俺の意見カコイイ、とか思ってるのですかw

普通に楽しんでるだけだなら宣伝ヤローも荒しと同等レベルの方も消えて無くなr(ry
はい、此処でこういう話は終わりにして普通に大学生(&その他の方)の恋話を楽しみませう。又夜来ますノシ
598恋する名無しさん:2005/06/06(月) 11:43:35
2度も3度も創作スレにくるんだぞ
文章酷評とかにも
文章酷評スレはそもそも「読み物」として面白いかどうかではなく
文章としてきちんと読ませるものかどうかの観点で文を読んでいる
そこに、何度も面白いと書き込みに来る
そこの住民がこの話のファンだとしても
住民であったらそもそもこういったタイプのものは取り上げないはずなんだ

そういったことを書いてる本人以外の誰がやるのかと小一時間……
まあいいわかった
邪魔した
599恋する名無しさん:2005/06/06(月) 11:43:56
1から読んだが・・・
ストーリー構成とか、なかなかおもしろい。
覗き見的なおもしろさに加え、生ナマしい体験談
これを書いてる人は相当うまいなw
恥ずかしい恥ずかしいといいつつも
ここまで書いてしまう作者に乙。
でもニートな俺にはうやらましか〜
600恋する名無しさん:2005/06/06(月) 11:51:26
>>598
酷評スレの宣伝乙
覗いたが全然レスなんか進んでないじゃん
そもそもこの小説スレの宣伝レスなんて
2つぐらいしかなかったし
さらに酷評スレまで誘導しようとしてる点から見ても・・・
しかも酷評スレの説明まで・・・
わかりやすすぎ
まぁ大学生さんに迷惑だからもう書き込むなってことだ
601恋する名無しさん:2005/06/06(月) 12:25:57
一段落するまでは他の話は控えた方がいいですかね?
(・ω・)
602恋する名無しさん:2005/06/06(月) 13:04:39
折角イイナーな話でも拮抗してしまうかのね

ゴールデンタイム→大学生
昼ドラタイム →ソコのモマエさん ちっくになるかも

けどお昼暇なオイラは聞きたいの〜(ノ∀`。)

603恋する名無しさん:2005/06/06(月) 14:09:34
まぁ話ならなんでもいいんじゃないか?
じゃあ俺が自分の恥ずかしい体験談を話そうじゃないか

サークルの合宿でパンをかじってたところ
今の彼女に「何党?」と聞かれ、
パンについてる砂糖のことだと思い、
「ああ、ザラメ糖。」って答えたよ。
そしたら大爆笑。甘党とか辛党とかのことだったのね・・・orz
でもそれが結構な好印象で付き合うことになりましたw
604602:2005/06/06(月) 14:31:00
>>603甘いなw…ゴチソウサマww
605603:2005/06/06(月) 14:41:46
>>602
大学生さんが書いてるような
甘〜い小説他にないかな?
もちろんネットで見れる奴
606恋する名無しさん:2005/06/06(月) 15:06:04
続き期待age
607191:2005/06/06(月) 17:14:38
土曜の夜以来覗いていなかったがまさかここまで進んでいるとは・・・
おとといぐらいにえらそうな批評をしていたリア高です。
今の展開みてると俺の批評魂がw
この小説から読み取れる彼女の人物像を想像します
608191:2005/06/06(月) 17:21:49
彼女は美人で身長は160ぐらい(割と高いほう)の和服の似合う純和風美人
正確はおとなしめで修学旅行編から推測するに
ある種のツンデレ属性を持っていると思われる。
人付き合いが苦手で男性経験も少ないので、男性に対しては、
常に警戒心をもち、知らない人からはお高くとまったお嬢様と
思われることもしばしば。さらにマイナス思考なところがあり、
自分が悪くなくても謝ってしまう。推測するにかなりの世話好き。
ほれたら一途な女性と見た・・・
リア高のくせにえらそうですが、こんな女性はうちの学校には存在しません。
こんな女性になりうるという女性も僕の知る範囲ではいませんw
ちなみに楽しく小説読ませてもらってますw
609恋する名無しさん:2005/06/06(月) 19:01:38
>>608
作品の批評をしろよ
610恋する名無しさん:2005/06/06(月) 19:43:20
禿同
611191:2005/06/06(月) 19:57:01
>>609
過去のトラウマから女性不信ぎみになっていた主人公が、ひょんなことから
自分と同じように、異性に対して不信感を持っている、周りから
高値の花と言われている女性と触れ合い、そのなかで自分自身を
見つめなおすことになり、このままではいけないと思いながら、
彼女をなぐさめることを通して自分も磨いていく話。
そのうち彼女が自分の思い描く理想の女性ではないかと思い始め、
そうして二人が恋に落ちていく過程を実体験をもとにリアルに
えがいていく禁断のラブストーリー。
612恋する名無しさん:2005/06/06(月) 20:01:10
リアルか?
613恋する名無しさん:2005/06/06(月) 20:03:08
劇的過ぎて、もったいなくて書かない
614恋する名無しさん:2005/06/06(月) 20:05:48
>>612
まぁ前半はどうか知らんが
後半は脳内補完8割はいってるだろうな
615恋する名無しさん:2005/06/06(月) 20:18:55
続きまだ〜
616恋する名無しさん:2005/06/06(月) 20:21:12
続きまだあ?
617現在大学生 ◆4.KxX6FtKw :2005/06/06(月) 20:26:03
今バイトの先輩がやっと帰った…
勝手についてきて勝手にあがって
逆襲のシャアのDVD借りていきやがった…
それはそうとそろそろうpしてもいいのか?
618恋する名無しさん:2005/06/06(月) 20:27:44
OK!!
619恋する名無しさん:2005/06/06(月) 20:27:43
続き考えると、つい携帯に手が………。仕事注です
620恋する名無しさん:2005/06/06(月) 20:28:07
おねがしまつ ワクワク
621現在大学生 ◆4.KxX6FtKw :2005/06/06(月) 20:29:13
彼女は姿をあらわすと僕をみるなり目に涙を浮かべて
ごめんなさいと言った。僕は今度は前みたいに怒らないで、
「君が謝ることはないんだ。
 全部俺が悪いんだよ。だからもう謝らないでくれ。」
彼女をなだめるように言った。
ここでどんな弁解をしても駄目だと思ったので、
「じゃあ明日の9時にまた8階にきてよ。
 ゆっくり話しをしよう。」
そういって僕は彼女の肩にそっと手をかけた。
彼女は
「うん…。」
と一言うなずいた。
僕は彼女を扉を開けて送ると、
「おやすみ…。」
そう言って自分の部屋へ戻った。
622No.90 修学旅行編:2005/06/06(月) 20:30:42
僕は成り行きを下の階からこっそり見ていた友人たちにVサインを出すと、
その友人5、6人は大声で叫びだした
「任務完了でありますかーI大尉!」
「I大尉!至急こちらに帰還してください!」
わざと言ったのか、言うやいなや
彼らはその場から消えてしまった。
おかげで急いで階段を下りる途中に3階の先生に見つかり
しかられてしまった。
そして部屋に帰るとみんなにヘッドロックをした。
僕はその日はそのまま暴露話などを楽しみ、
昨今の高校生が非常に進んでいることに驚いた。
そうして睡眠時間4時間というぎりぎりの体調で翌日の
スキューバダイビングを楽しんだのだ。当然実際のスキューバ
ダイビングは少ししかもぐれず、不満はたくさんあったが。
それでも沖縄の海は綺麗で、僕は穏やかな気持ちになれたのだ。
そしてホテルに戻ると、
クラスで楽しみながらも今夜のことを考えていた。
623No.91 修学旅行編:2005/06/06(月) 20:31:14
こんなことを言うのもなんだが、
今回は彼女にとっていい機会なんじゃないかと思っていた。
いままで何度となく、彼女の主体性のなさを諭してきたが、
いつもうやむやにしてしまっていた。
彼女には僕だけではなく、もっとあらゆる人との交流を楽しんでほしかったのだ。
これは僕が人と本心をさらけだして話すようになってから思っていたことであり、
当然いままでの僕ならばそんなことは思っていなかったであろう。
彼女のおかげでそれに気がついたとはいえ、
やはり彼女にもちゃんと自己主張できる人間になってほしかった。
非常に勝手な言い分であるが。

その夜の自由時間に僕は待ち合わせ場所にでかけた。
少し時間に遅れてしまったので彼女はすでに来ていた。
「ごめん、遅れて。」
僕はできるだけ親しみをこめて言った。
「うん…。」
彼女も少しうつむきながらも明るく言った。
「その…、
 昨日のことだけどさ…。」
624No.92 修学旅行編:2005/06/06(月) 20:31:50
僕は一呼吸置くと、
「その俺が悪いというかなんというか…ただ!」
そういうと彼女のほうを向き、
「別に君が嫌いになったから怒ったとかそんなんじゃないんだ。
 だってK織って全然自分のこと言わないじゃん。
 せっかくの修学旅行なんだから、クラスの話し合いとかに
 でればいいのに…。そういうこと言ってくれないから
 ちょっとさびしくて。なんか俺のせいのような気がして。
 …とにかく…。」
いろいろ考えていたことがあったが、言ってる最中にそれが
間違いではないかと考えているうちに意味不明で支離滅裂なこと
を並べてしまっていた。
とにかく必死に彼女が悪くないことを伝えると、
「ただ…遠慮とかしてほしくないんだよ…。」
彼女は僕の言葉をすべてコクコクとうなずいて聞いていた。
そのうちに僕も疲れてしまって。
「だから…ごめん…。」
と言った。
彼女はそれを聞くと、
「うん…。」
と言っていた。
彼女もいつも申し訳なさそうにしたり、謝ったりすることを
反省したのだろう。
僕はきりのいいところで急に語調を変えて、
「○○に帰ったら寒いだろうねぇ。」
などと明るい話題をふった。
ほとんど一人でしゃべっていたが、彼女もときどき笑っていた。
僕は、今度どこ行こうか?などと呑気なことを言っていた。
そうして僕はこの修学旅行中に、彼女に対して常々思っていたことを
言うことに成功したのだ。
もちろんあとになっては苦い記憶となってしまったが、
彼女はそれ以降、なるべくすぐに謝ることをやめ、
率先して自分の話をするようになったのだ。
625現在大学生 ◆4.KxX6FtKw :2005/06/06(月) 20:34:47
読んでる人には悪いがどうやら昼間の俺は駄目だ…
夜中だと適度に酔ってるからいいんだが
なんか昼間だと恥ずかしくてうまく書けん。
それに今日そんな暇なかったから
修学旅行編終わらすので手一杯だ.。すまん・・・orw
626恋する名無しさん:2005/06/06(月) 20:37:20
全然いいよ
627恋する名無しさん:2005/06/06(月) 20:37:46
早くかけ!
628恋する名無しさん:2005/06/06(月) 20:39:25
今から飲んじゃえばいいさ そしてYOUかいちゃえばいいさ
629恋する名無しさん:2005/06/06(月) 20:39:51
おつかれ!一日の楽しみになってるからゆっくり投下すればいいよ!
630現在大学生 ◆4.KxX6FtKw :2005/06/06(月) 20:40:42
>>603
その話どこかで聞いたことあるような…
>>608
まぁ大体あってるが…ツンデレ属性ってなに?
>>614
お前の言うとおりだよ。
会話とか覚えてるはずがない
当時の俺の臭厨っぷりと彼女の性格からの予測さぁ〜
許せ…さすがにそこまでネタはないのさ…orz
631現在大学生 ◆4.KxX6FtKw :2005/06/06(月) 20:45:10
>>628
ウィスキーフロートでも作って飲むか…
>>629
今度時間あるときはたっぷり書くから…
今もできるなら書きたいが…
さすがにここ連日書きまくってるしバイトは疲れたし…
まぁやってみるさ
632恋する名無しさん:2005/06/06(月) 20:46:33
>>617
そういうバイトの先輩ってうざいよね
俺もバイト先の先輩がうざくってうざくってw
でも人間関係大切だし・・・
633現在大学生 ◆4.KxX6FtKw :2005/06/06(月) 20:49:31
続きって何を書けばよろしいんざんしょか?
受験編でいいの?
634へびろー:2005/06/06(月) 20:51:53
がんばれー!あんまり無理しないように。
635現在大学生 ◆4.KxX6FtKw :2005/06/06(月) 20:56:01
>>628
しまった!なんてことを言うんだ!
今日彼女迎えにいくとき車運転すんのに
少し飲んじまったじゃないか…。
未成年+飲酒運転ww
人生の先輩よ!何かアドバイスを!
ただいま執筆中…
636恋する名無しさん:2005/06/06(月) 21:00:06
友達を呼ぶとか
637恋する名無しさん:2005/06/06(月) 21:00:58
今日、1から読んでました。
私にはこんな甘い高校生活が送れなかったから、うらやますぃ〜。

続き、楽しみにしてます。
638恋する名無しさん:2005/06/06(月) 21:04:37
電車とか
639現在大学生 ◆4.KxX6FtKw :2005/06/06(月) 21:05:34
>>636
>>638
そうか…友達か…いないな…
しゃあない電車で迎えに行くか。
一応10年事故なしでゴールド狙ってるんでw
640恋する名無しさん:2005/06/06(月) 21:06:51
終電気をつけて
641恋する名無しさん:2005/06/06(月) 21:11:02
大学生さん乙!理想の夫婦っているんだne
642No.93 受験編:2005/06/06(月) 21:13:49
三年生全員が受験期に入ったのはやはり夏も過ぎたあたりだろうか。
普段勉強をしてない奴まで昼休みを使って勉強しだすのだ。
僕も部活を引退してからは、勉強漬けの毎日だった。
メールで雑談をするぐらい以外は、登下校をK織と一緒にするぐらい
だった。ただ決定的な違いは、K織はもとの成績で十分いけるところ
を志望したが、僕はあきらかに成績が足りていないということだった。
我が校でも毎年1人いるかいないかの大学である。
一日一日が必死だった。予備校も超詐欺的頼りなさのところだったので、
場所を借りているといった程度だった。
毎日が勉強で彩られる…いつ発狂するかといった雰囲気である。
もちろん彼女といるときは強がってみせていたが、
結論から言えば合格率はさばを読んでも10%あるかないかだった。
やはり一番の問題は文型国立だと、二次試験で数学が科され、
センターも必要だったことか。まわりは大半が○慶だったので、
三教科のものばかりだった。僕はセンター含めると6教科必要だったので、
眠る時間も…と言った具合に疲れ果てていた。(少々大げさだが)
そんなときに彼女は僕に言った。
643現在大学生 ◆4.KxX6FtKw :2005/06/06(月) 21:15:26
これ読んで浪人生や高3生はがんばってくれ
>>640
11時なら終電の心配はいらないさ
>>641
まだ結婚してな…
644No.94 受験編:2005/06/06(月) 21:29:10
「Y君大丈夫?そのまま行くと絶対からだ壊すって!」
僕はこの日目にクマを作りながら朝の彼女との待ち合わせ場所についた。
「さすがにちょっと無理しすぎた…。」
それもそうである。確かこの日は
一日18時間勉強を実地した3日目だったのだから。
その全貌は登下校&睡眠以外のすべての時間を勉強に費やすという
過酷な計画なのだから。
風呂ではファイルにいれた英文をよみ、トイレでもドアに日本史の
サブノートを拡大コピーしたものを貼り、飯の時間は単語帳を読みながら
食べる。最強の計画である。
おかげで限界を超えてある種神経が麻痺するところにまで達していた。
「絶対能率よくないって!休んだほうがいいよ…。」
「うん…。俺もそんな気がする…。」
僕は今日学校で爆睡することにした。
彼女は僕と違って余裕だったので、なるべく僕に気を使わせないように、
僕の勉強の手伝いなどをしてくれていた。
登校中や帰りの電車のなかでも質問をだしてくれたりした。
「そんな無理するなら志望校変えたら?
 絶対受かるところにしたほうがいいよ…。」
「駄目だよ、Z会も赤本もみんな買っちゃったから…。」
「そんなこと言ってもこんな調子じゃ…。」
確かに部活のブランクがあった。それに僕は数学が苦手だった。
だからこの時期は人一倍苦しかった。成果がでないときというのは
想像以上につらい。
「大丈夫。俺はやればできる子だから…。」
「うん!それは知ってる。」
そんな話をしながら学校についた。
645恋する名無しさん:2005/06/06(月) 21:32:55
>>643
「まだ」ってことはするつもり?
646現在大学生 ◆4.KxX6FtKw :2005/06/06(月) 21:37:36
>>645
う〜ん。先のことはわからん。
まぁいずれはできちゃったとかで…
647恋する名無しさん:2005/06/06(月) 21:41:13
>>644
すげぇ、よくそこまで勉強できるな。。。
648恋する名無しさん:2005/06/06(月) 21:43:25
俺もそれくらい勉強できる子だったら…
ま、過去の話だが。
649恋する名無しさん:2005/06/06(月) 21:44:35
いかに楽して入れるかばっかり考えてたよ…
650No.95 受験編:2005/06/06(月) 21:46:27
もちろんその日の授業は7割方爆睡した。
そして帰りが来た。
「ねぇ、Y君。」
彼女は歩きながら言った。
「今晩暇?」
「えっ?予備校だけど…。」
「何時に終わるの?」
「今日はいつも通り10時かな。」
「じゃあ、今晩○○公園いこうよ。」
「えっ!?そんな遅くに?」
「うん!」
「まぁいいけど…。」
「じゃあ決まりね!10時には私公園にいるから。」
「ちょっと待て、公園着くの10時15分ぐらいになるぞ。」
「平気平気!15分ぐらいすぐだよ。」
「ちげーよ!そんな遅くに一人でいたら痴漢にあうだろ!」
「あっ、そうか…でもうち近いし…。」
その可能性を考えていなかったらしく、しょぼんとした顔をしていた。
「じゃあ10時15分丁度に来い。もしくは半に来い。俺が待っててやるから。」
「そんなの駄目だよ!わたし15分丁度にいくから。」
「それならいいんだけど…。」
「でもなんでわざわざ公園に?」
「それは来てからのお楽しみ。」
「はぁ〜?」
ここ最近勉強疲れていたためか、何も言う気がおきない
「とにかく来てね!」
そういうと彼女は家の方角へと帰っていった。
「ふぅ〜。」
その時期の僕は確かに余裕がなかった。
彼女が帰るなり僕は予備校までの道を英単語の入っている
MDを聞きながら歩いた。
651恋する名無しさん:2005/06/06(月) 21:47:30
俺も推薦で楽に入った。
やっぱ受験でがんばったことはその後の人生に生きてくるよね。
今は後悔してる
652ヾ(・ω・`):2005/06/06(月) 21:49:48
バイトで飲み屋のボーイしてた。バイト先に飲みに行って慣れ親しんだ店の子に客の立場から「メアド教えてよ」彼女「あまり客以外におしえないの」‥俺「じゃあ、いいや」 つづく‥
653現在大学生 ◆4.KxX6FtKw :2005/06/06(月) 21:50:07
No.95の補足だが…
一時期学校で
「鬼の一日15時間勉強法」
そして
「奇跡の一日18時間勉強法」
さらには上級者用の
「神の一日20時間勉強法」とか言ってはやってた
まぁ俺の知り合いに一ヶ月休まず一日18時間勉強して
ストレスで胃に穴があいたやつもいたからなw
人間本気になるとなにするかわからんよ
654651:2005/06/06(月) 21:54:59
とは言いつつ、俺も推薦とるまでは必死こいて勉強したが。
でも一日十八時間はすげえ・・・
655ヾ(・ω・`):2005/06/06(月) 21:55:10
つづき‥彼女、しばらくして携帯を持ってヒョコヒョコ。俺「いいのか?」彼女「‥‥」それから毎日メールやりとり、数週間で付き合いますた(・ω・)一年半の同棲後別れますた。・。゚・(ノд`)・゚。・。
656恋する名無しさん:2005/06/06(月) 21:55:12
漏れは15時間ぐらいは普通にやってたなー。
別に苦ではなかったけど。
657恋する名無しさん:2005/06/06(月) 22:03:20
>655
スレタイ嫁。 今 の 彼女との出会いを書くスレだ。
・・・一緒に泣いてやる。・゚・(ノД`)・゚・。
658No.96 受験編:2005/06/06(月) 22:04:54
彼女は彼女なりに僕を励まそうとしていたのだが、
あの時の僕は、ただめんどくさいなぁなどと思っていた。
予備校も終わると、僕は公園に向けて歩き出した。
そのときは、B‘zを聞いていた。
公園につくと、まだ彼女は来てなかった。この公園は彼女の
家から歩いて20分ぐらいの距離にあったので、
彼女からすればすぐにこれる距離だった。僕はベンチに座りながら
彼女が来るであろう方角をのんびり眺めていたが、
突然後ろから彼女に話しかけられて驚いた。
「わっ!」
突然肩をつかまれて少々びっくりした。
「なんだよ、びっくりするなぁ〜。」
「ごめんごめん。ほら!」
そういうと彼女はコンビニの袋に入ってる花火を見せた。
「はっ?」
僕は一瞬彼女の意図がわからなかったが、
すぐにそれが花火をやろうということだと気がついた。
まだ9月後半なので季節をはずしているわけではなかった。
「あのぉK織さん。そんなことしてる余裕が僕にはないんですが…。」
「あれぇ駄目?いい気分転換になると思ったんだけど…。」
「秘密にするようなことじゃないだろう…。」
「駄目!言ったらY君来ないっていうじゃん!」
「まぁ多分ね。」
「ねっ?わかったら気分転換にぱーっと花火でも。」
「いいけど。バケツは…?」
「あっ…。」
肝心なところが抜けてるのが彼女の特徴だ。
659ヾ(・ω・`):2005/06/06(月) 22:06:20
ありがと(ノд`)他の板でがんばってきまつ
660現在大学生 ◆4.KxX6FtKw :2005/06/06(月) 22:21:59
誰か笑い声ってどう表現したらいいか教えてくれ
「はっはっは!」
これちょっと変だよな?
661恋する名無しさん:2005/06/06(月) 22:22:57
むぅぅぅぅぅぅぅ。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
ひゃっはははっは!!!!!!!!!!!!!!!!!!
662へびろー:2005/06/06(月) 22:23:48
あはははw かな。
wを使うのに抵抗があるなら、 あははは(笑) など。
ごめん、よくわからない。
663恋する名無しさん:2005/06/06(月) 22:24:36
確かに純文学に笑い声なんて出てこないから分からないよな。
「ははっ」
ではどうだろう。
664現在大学生 ◆4.KxX6FtKw :2005/06/06(月) 22:26:08
>>663
ありがとうありがとう
純文学と言ってくれて!
それ使うわ
665No.97 受験編:2005/06/06(月) 22:27:33
彼女の天然ボケのおかげで僕はなにかが吹っ切れた
「はぁ〜仕方ないな、そこに落ちてる如雨露勝手に使おう。
花火でもなんでもやるさ!」
そういうと彼女は、
「そう来なくっちゃ!」
などと明るいことを言って、如雨露に水を汲みに行った。
僕は彼女の買ってきた花火を見ると、それは1000円ぐらいの
安物ファミリーパックとかで、丁度人気のない公園には
ぴったりの代物だった。
「火は?」
「ついてるよ。」
よく見ると裏に小さいろうそくとマッチが数本ついていた。
今日は風もないので花火には丁度よい天候だった。
「じゃあやりますか!」
そういうと僕は手当たり次第に火をつけた
「ちょっと!駄目だよY君!もっとゆっくりやんなきゃ!」
彼女は必死に抗議していたが、僕は2本や3本束ねて
火をつけるのが好きだった。
「そんなみみっちいこというなよ。」
そういうと彼女は
「もう…。」
と笑いながら言っていた。
そうして僕は花火をやりながら
徐々に元気がでたみたいだった。
「そういえば夏も花火何回かやったよね。」
「正確には3回ね。」
今年の夏は1回は彼女と二人きりで、
残りはA美ややつの彼氏と集まってやったのだ。
「そのときもY君2、3本まとめてやってたよね。」
「だって、一本じゃむなしいじゃん。
 それよりもお前も少しはやれよ。」
「あたしはいいよ。Y君が楽しければ。」
「アホなこと言うなよ。こんなん一人でやって楽しいかよ。
ほらこれもって。」
「えっ…?」
666恋する名無しさん:2005/06/06(月) 22:33:24
最近の夜の楽しみはコレ
泣きそうに普通になるしねww
667恋する名無しさん:2005/06/06(月) 22:33:31
☆☆☆☆☆☆告られレス★★超LUCKY☆☆☆☆☆☆
今月の間に超LOVEAになれるよо(^−^)о
自分が『好きだ』って思っている人から告られたり、
大切な人とずっと一緒にいられるよ♪∞
でも、まず最初にこの『告られレス』を
7つのスレに貼ってね。
そうすればLUCKYをゲットできるよ♪♪♪
(ただし7つのスレに貼ったらだよ)
信じるか信じないかはあなた次第!!
でも、このレスは本当にとっても効き目があるよ♪
このレスは絶対効きます。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
668恋する名無しさん:2005/06/06(月) 22:33:42
線香花火を束ねてでかい線香花火にしようとしたら全部燃やしてしまったことあるw
一緒いたやつは引いてた。
669No.98 受験編:2005/06/06(月) 22:34:02
そういうと僕は彼女に燃え始めた花火を渡した。
「ほら、こうやってまわせば円にみえるだろ?」
「危ないよ〜怖いからやめてよ〜。」
「はははっ」
そんな楽しいひと時も、すぐに終わった。
「もう…。Y君が一気にやるからすぐ終わっちゃったじゃん…。」
「そうか?でも楽しかったぞ。」
「はい!」
そういうと彼女は線香花火を取り出した。
「ないと思ってたら持ってたか…。」
「ふふ、これは最後までとっておいたの。」
そういうと彼女は自分の線香花火に火をつけ始めた。
僕も線香花火に火をつけた。
「やっぱ線香花火は最後だよな〜。」
「Y君その台詞夏にも言ってたよ。」
「あれ?そうだっけ。」
「覚えてないの?あのときも線香花火は最後にやるから
 風情があるんだって言ってたじゃん。」
まぁ普通に言いそうなことだが。
「ありがとな。」
僕は彼女にそう言った。
670恋する名無しさん:2005/06/06(月) 22:36:13
なんかI君とS田さんの親密度がアップしてて
時の流れを感じるw
671恋する名無しさん:2005/06/06(月) 22:36:39
彼女の「はい」って返事がたまりませんな!
672668:2005/06/06(月) 22:38:32
>669
ごめん風情なく間も悪い奴で自分が情けない
673恋する名無しさん:2005/06/06(月) 22:46:20
メッセで知り合って相談にのってから
674No.99 受験編:2005/06/06(月) 22:47:11
僕は彼女にそう言った。
「えっ?何が?」
「俺を元気づけようとしてくれたんだろ?」
「うん。だってY君最近につまってたから…。」
「こっち来いよ。」
そういうと僕は彼女を隣に来させた。
彼女は僕の横にちょこんとひざをそろえて(しゃがむ?)座った。
すると彼女は僕に頭をもたげてきた。
余談だが、彼女は夏前に髪をきり、茶色に染めていた。
前のような大人っぽい雰囲気も、少し損なわれたが、
その分かわいらしさは増していた。
「別にそんなに死ぬほど頑張らなくても大丈夫だよ…。」
「えっ?」
僕は線香花火をぼーっと見ながら答えた。
「あっ、落ちちゃった。」
彼女の線香花火が落ちた。しかしまた新しいのをつける。
「もっと自信もって余裕をもたなきゃ…。」
「ああ…。でも油断はできないよ。」
「大丈夫!もし駄目だったらあたしも浪人してあげる。」
「馬鹿なこと言うなよ。そんなの駄目だ。」
「私は全然かまわないけど?」
「俺がかまわないの!そんなこと俺のプライドが許さん。」
「じゃあ絶対受かってよね!」
「最初からそのつもりだよ。」
「ならいいんだけど…。」
彼女は安心したように言った。
「それよりお前こそ忘れんなよ。」
675No.99 受験編:2005/06/06(月) 22:47:58
やばい迎えにいかなきゃ!
急げ俺!
あと一個。
帰るの11じ40ふん
676恋する名無しさん:2005/06/06(月) 22:50:45
>675
いってらっしゃいノシ
続きはいつまででも待ってるよ。
677恋する名無しさん:2005/06/06(月) 22:50:51
考えたら迎えに行ってることさえエライお(ノ∀`。)俺いつも最初の頃だけorz大学生がんば
678No.100 受験編:2005/06/06(月) 22:51:45
「何が?」
彼女はもたげていた頭をあげてこちらを見る。
「受かったら半同棲するって約束。」
「え、ちょ、そんなこと…。」
彼女は恥ずかしさでまたうつむいてしまった。
「もう…。」
彼女は僕の袖をつかんできた。
恥ずかしいことがあると僕の袖をつかむのが彼女のくせだ。
「もうなくなっちゃったぞ。」
そういうと最後のひとつに火をつけた。
その最後の花火を二人で見ていた。
「来年もここで花火一緒にできるかな?」
「ここじゃないけど一緒にはできるさ。」
そういうと、僕たちは最後の線香花火が消えるなと願いながら
いつまでもその光を見ていた…。
679現在大学生 ◆4.KxX6FtKw :2005/06/06(月) 22:52:29
まずまず
今から急ぐ!
とりあえず終わったよ!
680恋する名無しさん:2005/06/06(月) 22:53:08
乙!
681恋する名無しさん:2005/06/06(月) 22:55:21
激しく乙!
ここに書くのもそうだが彼女迎えに行くのもお疲れ様。
682恋する名無しさん:2005/06/06(月) 22:57:41
いってらっしゃい。待ってるよノシ
毎日彼女迎えに行ってんのかなぁ?
683恋する名無しさん:2005/06/06(月) 22:58:07
なんか楽しくないんだよなー。
チューした話とかが全然無いのは不自然。
684恋する名無しさん:2005/06/06(月) 22:59:10
乙です!!
十五時間くらいしなきゃいけないか…
部活も引退したし頑張ります。
685恋する名無しさん:2005/06/06(月) 23:04:15
「良〜いパンチだ…キレも良い…オマエは空手の神様に愛されてるよ……どうだい?俺と一緒に日本一を目指さないかい?」
クラブ勧誘の時にコレで笑い取って入部させました。
そしてついでに彼女にしちゃいました。
686恋する名無しさん:2005/06/06(月) 23:04:33
チューとかあんまりしてないんじゃね?化石のようだ。だが羨しい。
687恋する名無しさん:2005/06/06(月) 23:07:39
>>683
チューとかそんな簡単にはしないでしょ?
俺も高校のときは特別な機会がなきゃキスなんてしなかったぞ
688恋する名無しさん:2005/06/06(月) 23:14:28
>>687
えーーーーーーーーーーーーっまじで?
高2の頃にはいっぱいしてたけどなー。。。
だって大学行ったら半同棲とかいう仲なんでしょ・・・。
689恋する名無しさん:2005/06/06(月) 23:16:17
>>687
そうなの?おれ初めて付き合った子がいてもう別れたんだけど毎日キスしてきた。
んでしない日があったら電話で切れてきたよ。人生でその子としかまだ付き合って
ないから毎日が普通だと思ってた・・・・・・・・・
690687:2005/06/06(月) 23:20:24
な、なに!
俺なんか高3で別れるまで
キスなんて数えるほどしかしてないぞ
人前じゃやらないし
かといってする機会もあまりなかったが
691恋する名無しさん:2005/06/06(月) 23:26:15
進学校の生徒ならそんな簡単にキスしないんじゃない?
俺も進学校行ってるけど今の彼女付き合って2ヶ月でも
まだキスしたことないよ。
俺が勇気ないだけかもしれないけど。
でも手はつなぐんだよな〜
692恋する名無しさん:2005/06/06(月) 23:27:53
>>691
私は普通に進学校でしたがキスしまくってましたよ。
693恋する名無しさん:2005/06/06(月) 23:31:05
性格だろ、と言ってみる
694恋する名無しさん:2005/06/06(月) 23:33:14
社会人のカップルでもキスしまくったりするのかな?
もちろん普段のはなしね。
695恋する名無しさん:2005/06/06(月) 23:37:00
>>694
付き合ってキスしなかったら何するって話だ。
696現在大学生 ◆4.KxX6FtKw :2005/06/06(月) 23:45:48
ふぅ〜
疲れた…orz
阪○乗ったのひさしぶりだったよ。
>>682
週3回日、月、木 この三日間は終わるときに迎えに行って
一緒に帰るなり家に送るなりしてます
>>683
やっぱつまんないよな…
実際別れるときとか夜はしていたが
人前や日中にした記憶がない
そもそも初ディープも大学はいってだし
それに半同棲っつーかお互い家あるし
通い妻のようなもんかな
どうせ化石だったよ…orz
697恋する名無しさん:2005/06/06(月) 23:50:39
>>696
○急・・・。
僕の家の近くを通ってる電車ですね
698恋する名無しさん:2005/06/06(月) 23:53:20
>>696
彼女はなんのバイトしてるの?
699恋する名無しさん:2005/06/06(月) 23:58:15
>>697
○神かもよ?
700恋する名無しさん:2005/06/06(月) 23:59:52
>>699
「阪神のった」っておかしくないか?
701恋する名無しさん:2005/06/07(火) 00:02:31
>>700
確かに…
そんなこと言ってるの聞いたことないよな
702恋する名無しさん:2005/06/07(火) 00:05:14
阪神電車は超地域限定で、近くに国立大なかったような・・・
阪急沿線はいっぱ〜い
703恋する名無しさん:2005/06/07(火) 00:05:45
むいうぅぅぅぅぅぅうぅぅぅぅ。。。。。。。。。。。。。。。。。
704恋する名無しさん:2005/06/07(火) 00:07:53
特定にいそしまないでクレ
ある程度秘密がある方がタノスィ
705現在大学生 ◆4.KxX6FtKw :2005/06/07(火) 00:11:38
>>698
何流かは言えんが華道の教室の手伝い
仮屋崎の教室ではないぞ念のため
>>702
広義での○急だ。それと実名は伏せておきましょうww

早くも高校編が終わったわけだが…
706恋する名無しさん:2005/06/07(火) 00:12:15
能勢電鉄ね。むぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅううううううう、、、、、、、、、
707恋する名無しさん:2005/06/07(火) 00:12:45
>>703
前から思ってたがそれは何の意志のあらわしだい?
708恋する名無しさん:2005/06/07(火) 00:14:09
>>705
広義ねぇ…
ってことは乗り入れの可能性ありか…
709恋する名無しさん:2005/06/07(火) 00:14:12
特に意味はない。
待ち遠しいだけ。
むぅぅぅぅっぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ。。。。。。。。。
710恋する名無しさん:2005/06/07(火) 00:14:15
能勢電鉄日生中央行きね。むぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ
711むぅぅっぅぅぅうぅぅぅぅ ◆P.o66TRa1E :2005/06/07(火) 00:15:14
むぅぅぅぅぅ。。。。。。。。。
712むぅぅぅぅぅぅっぅぅぅ ◆P.o66TRa1E :2005/06/07(火) 00:15:59
偽者はだめ。
713恋する名無しさん:2005/06/07(火) 00:18:01
俺は現在大学生 ◆4.KxX6FtKw 氏がどこに住んでいるか
わかってしまったw
地元ネタ使ってるからわかるよw
そういう俺は近所の高校に通うものです
714恋する名無しさん:2005/06/07(火) 00:21:17
続きは?
715現在大学生 ◆4.KxX6FtKw :2005/06/07(火) 00:27:50
頼むから特定するなw
>>710
「この電車は〜山下まででございま〜す」
>>713
かまかけてるのか?
近所に高校なんかたくさんあるんだが…
それに住まいのヒントなんて言ったっけ?
>>714
何編かけばいいのかわからんし…
今日記をぱらぱらみてネタ探し中
716恋する名無しさん:2005/06/07(火) 00:30:39
つまらんからもう書くな
717恋する名無しさん:2005/06/07(火) 00:32:55
受験編ってもう終わりなの?
718恋する名無しさん:2005/06/07(火) 00:34:39
初キスにいたるまでを読みたい!
719現在大学生 ◆4.KxX6FtKw :2005/06/07(火) 00:38:11
>>716
さいですか…
>>717
これ以外は恋愛要素がないぞ
受験のこと知りたいならスレ違いになる
一応週1で高校生教えてるし
>>718
えっ?過去レスのどっかにあるんだが…
720恋する名無しさん:2005/06/07(火) 00:43:10
>>719
どうせ読んでる奴なんて1人か2人。
おもしろくないくせに
そいつがマンセーしてて書かせてるだけ。
いい加減気付けよw
大体続き書け続き書け言ってるだけで作品自体の批評やら
話をしてない時点でw
721恋する名無しさん:2005/06/07(火) 00:44:52
確実に一人では無いかな、と。何でスグあおるのかなぁ、気持悪い(・c_・`
722恋する名無しさん:2005/06/07(火) 00:45:40
>>720
退場してくれ
723恋する名無しさん:2005/06/07(火) 00:45:49
>>719
忘れてました…
コーヒーの味でしたねw
724恋する名無しさん:2005/06/07(火) 00:45:54
文句言ってる香具師は確実に一人な訳だが…
725恋する名無しさん:2005/06/07(火) 00:47:03
>>720
お前はここにある作品を読んで本当にそんなことを言っているのか?
じゃなきゃ消えてくれ
726恋する名無しさん:2005/06/07(火) 00:49:33
たいした感想は言えないが続きが読みたい=おもしろいってことだ
727恋する名無しさん:2005/06/07(火) 00:49:35
「山下まででございます」にワロタw
超地元だ
728722:2005/06/07(火) 00:49:40
>>724
>>725
そうだそうだ退場しろ!
729恋する名無しさん:2005/06/07(火) 00:50:50
作者の自演スレ
携帯とパソコン2台使って
時間差で書き込む
感想も甘いだの最高だの単調なものばかり
これが自演でなかったらなんだっていうんだね?
大体IPの出ないところに書き込んでる時点でw
730722:2005/06/07(火) 00:51:04
>>720
退場しやがれ
731722:2005/06/07(火) 00:52:07
>>729
退場!
732恋する名無しさん:2005/06/07(火) 00:54:43
えっと、とりあえずここは別に作品の批評をするスレ
では無いので黙って楽しめ。もしくは消えろ。
733恋する名無しさん:2005/06/07(火) 00:55:48
おいついた〜
734恋する名無しさん:2005/06/07(火) 00:56:04
結論
このスレには人は3人しかいない
作者 マンセーA マンセーB
これらがかわるがわる書き込んでいる
もう自演はやめろよ現在大学生 ◆4.KxX6FtKw
735恋する名無しさん:2005/06/07(火) 00:57:56
みんな反応良すぎだな(俺もそうだが…)
そろそろ嵐はスルーしようぜ
736むぅぅぅぅぅぅぅぅ ◆P.o66TRa1E :2005/06/07(火) 00:58:36
俺は別人。
737現在大学生 ◆4.KxX6FtKw :2005/06/07(火) 00:59:03
>>727
ふふっまだまだ甘いな
>>734
酷評スレの人ですか?
ちなみに創作?なんて板知りませんでした
少なくとも僕はトリップつけてますので
自演なんてしてないです
信じてもらえなくてもいいですけど…
書く側としては結構傷つきます
738722:2005/06/07(火) 00:59:22
>>734
貴様も退場だ!(これで最後。以後無視)
739恋する名無しさん:2005/06/07(火) 01:00:06
まあ、激しくどうでもいい。スレ主が仕切れw
消えろって自分の脳内ルールで消えろって言ってる奴の方がいらんw
いちいちあげんなwwww
740722:2005/06/07(火) 01:00:25
>>737
俺は応援してますよ!
741恋する名無しさん:2005/06/07(火) 01:02:07
フと横を見ると君が微笑んでいた。
君の笑顔で、心にこびり付いていた氷が溶けていった…
溶け出た水で泉を作って、君と一緒の船で何時までも浮いていたいな…
742恋する名無しさん:2005/06/07(火) 01:03:50
嵐はスルーでw
ここらで明るい話題を
>>737
今彼女とは週何回ですか?(爆)
743ツ& ◆b24WmHp1lQ :2005/06/07(火) 01:05:19
爆発で明るくしすぎ。
むぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ。
744恋する名無しさん:2005/06/07(火) 01:06:54
>>737
さらに彼女の性感帯をどうぞ!(爆)
745恋する名無しさん:2005/06/07(火) 01:07:33
一度も話したこともない、意識したこともない子にコクられた
それが今の彼女
マジで
746現在大学生 ◆4.KxX6FtKw :2005/06/07(火) 01:09:01
>>742
こういう場合は俺はどうすればいいんだ
2ch歴浅いからうまく立ち回れん
>>744
上に同じ
だがこちらはまだましな気がするw
747恋する名無しさん:2005/06/07(火) 01:09:45
>>745
それはほれられたという奴でつね
748恋する名無しさん:2005/06/07(火) 01:09:50
>>744
それはいきすぎだろ?!
749恋する名無しさん:2005/06/07(火) 01:11:06
作者と馴れ合うつもりはないので、正直な感想を言う
このところ内容に大きな変化がなく、つまらない。
>>327で「メデタシ」ってなってるからそこで終わりでいいんじゃないか
750恋する名無しさん:2005/06/07(火) 01:11:06
【4:748】お前ら今の彼女との出会いを劇的かつ精密にえがけ!


131 名前:恋する名無しさん :2005/06/07(火) 01:06:58
>>129
ありがと〜
君にも幸あれ


132 名前:恋する名無しさん :2005/06/07(火) 01:07:17
若いな・・・やったなあそゆの


133 名前:恋する名無しさん :2005/06/07(火) 01:07:22
 お前も来いヨ〜〜!!バゥ〜ン♪ バゥ〜ン♪ バゥ〜ン♪ バゥ〜ン♪

 バゥ〜ン♪バゥ〜ン♪ バゥ〜ン♪


134 名前:恋する名無しさん :2005/06/07(火) 01:07:55
あほ・・・


135 名前:恋する名無しさん :2005/06/07(火) 01:08:05
>>131ありがとん 


136 名前:恋する名無しさん :2005/06/07(火) 01:08:20
寝る おやすみ


137 名前:恋する名無しさん :2005/06/07(火) 01:08:44
私も寝よう。おやすみ


138 名前:恋する名無しさん :2005/06/07(火) 01:08:44
おやすミ


139 名前:恋する名無しさん :2005/06/07(火) 01:09:30
(女)やめてヨ〜〜〜!
   壊れちゃうジャン  ネ〜〜

(男)バゥ〜ン♪ バゥ〜ン♪バゥ〜ン♪ バゥ〜ン♪バゥ〜ン♪
751恋する名無しさん:2005/06/07(火) 01:11:54
見たくないなら見なきゃいいし、自演だとか思う奴はそう思ってればいい
嵐に反応するのも悪い

俺は純粋に現在大学生さんの文章を読みたいからここにいるし
他にも現在大学生さんの文章を読みたい人はいると思う。
ということで他のタイトルも書いてください


752恋する名無しさん:2005/06/07(火) 01:12:38
ガンダム好きな俺にはわかる!
間違いなく現在大学生 ◆4.KxX6FtKw はガンダム好きだ!
逆シャアのDVDをもってることで確信に変わった。
753恋する名無しさん:2005/06/07(火) 01:15:07
そして現在大学生の先輩はZの映画を見たと思われる。
だから見に来たんだ
754恋する名無しさん:2005/06/07(火) 01:16:03
>>749
作者もそのつもりだったはず

前に変化ないけどいいのか?
とか言っていた気がする。

それでも俺は現在大学生さんの小説が読みたい
だから続けて書いてもらってる

お前がそう思うのならもう読むな
755恋する名無しさん:2005/06/07(火) 01:16:05
ID出るとこ行け
756恋する名無しさん:2005/06/07(火) 01:18:08
批評する奴は場違い
757恋する名無しさん:2005/06/07(火) 01:18:14
751がいいこと言った。最後何げに催促してるとこワロス
758恋する名無しさん:2005/06/07(火) 01:21:25
スレタイ関係ないなら下げろよ。
えらそーに言ってるワリには邪魔なアホがここには多いようですねw
そりゃ荒らしも居座ると思いますよwwww
759恋する名無しさん:2005/06/07(火) 01:22:31
ウォッチ先への書き込みや荒らし行為、不正アクセスは厳禁です。
760現在大学生 ◆4.KxX6FtKw :2005/06/07(火) 01:24:57
>>749
すまん。今一生懸命日記読んでかけそうな内容さがしてる
いくら俺でもドラマがないと執筆意欲がわかん
できればただのオナ日記は書きたくないから
>>752
残念!高校のときにファーストとZと逆シャアはみて
大学に入ってから友達にSEED全巻借りてみた。
見たというだけで他にはガンダム系はなにもっていない。
逆シャアは焼いてもらったDVDがあるだけ。
>>753
バイト中にクワトロ・バジーナかっこいいって連発してた
>>755
やはりIDでないところ来たのは失敗だったか…
2ch歴浅いからそういうこと考慮すんの忘れてた…
761恋する名無しさん:2005/06/07(火) 01:26:44
>>758
スレタイ関係あると思うんですが・・・
まぁこれからはsageるわ
762恋する名無しさん:2005/06/07(火) 01:27:27
作者を誉めて作者からレスを貰おうという椰子が多いのか
自演なのかはわからないんだが
やり取りが馴れ合い臭くて普通にウゼー
板を変えるかアホー掲示板に行く事をお勧め
763恋する名無しさん:2005/06/07(火) 01:29:29
>>746
「流石にそれはムリです」
相手だって冗談で言ってるんだろうから
それか冗談で返すとかw
764恋する名無しさん:2005/06/07(火) 01:30:41
目指せ電車男?自演じゃないならID出るとこ行けって。
765恋する名無しさん:2005/06/07(火) 01:30:56
>>762
お前しつこいよ・・・
一連の嵐だろ?
勝手に脳内ルール作るなよ
ウゼーというのはこのスレの住人が言うならわかるが
「部外者なら見なきゃいいじゃん」の一言につきるよ
766恋する名無しさん:2005/06/07(火) 01:32:18
合格発表編とかは?ネタない?
767恋する名無しさん:2005/06/07(火) 01:32:41
嵐は無視しましょう
768恋する名無しさん:2005/06/07(火) 01:34:34
>>756
一連のあらしと言う根拠はなんなんだ?
まあ、俺は曲がったレスを交すのが好きなだけだ
お前は最高だよ
769現在大学生 ◆4.KxX6FtKw :2005/06/07(火) 01:35:25
なんか荒れてる原因すべて俺のせいな気がする…
やっぱり2chに小説を乗っけること自体間違ってたのか…
ちなみに電車男とか一体なんのことなのか
いまだによくわからないんだが…小説かなんかか?
いちいちレス返すのはマナー違反なのか?とか思ったり。
すまない。2chのこともっと勉強してみる…orz
770恋する名無しさん:2005/06/07(火) 01:35:52
住民いるんならもっと住民もネタだせば?と
戦中人の漏れが言って見る。

>>760 Vも面白いとおもうぞw
771恋する名無しさん:2005/06/07(火) 01:36:42
>>769
小説板でやればいいかも
772恋する名無しさん:2005/06/07(火) 01:36:54
じゃあなんか書こうかなぁ・・・
773現在大学生 ◆4.KxX6FtKw :2005/06/07(火) 01:39:14
>>766
今探すわ
>>760
俺結構はまりやすい体質なんでやめとくよw
>>771
そんなのどこにあるんだ?
774恋する名無しさん:2005/06/07(火) 01:43:51
>>770
俺も先住民だが大学生さんがとても自演してるとは思えない
彼の素直さと真面目さは小説を通して僕らに伝わってくる。
彼の丁寧なレスも彼の人となりを表しているではないか!

・・・嵐とは逆に大学生さんをほめてみる
しかしてその実態は小説を続けてほしいだけである。
775恋する名無しさん:2005/06/07(火) 01:45:00
現役大学生、このままがんばってくれ!
阪急雲雀ヶ丘花屋敷、通称ヒバリーヒルズの住人より
776恋する名無しさん:2005/06/07(火) 01:51:20
まぁぱっと見で作者が矛盾したことを言ってるか言っていないかで
作者が本当のことを言ってるか言ってないかがわかるが
俺の見た範囲では大学生さんの小説に矛盾は見当たらないし、
本当に日記を読んでなければかけない時事ネタとかもふんだんなので
彼が嘘をついてるってことはないだろうな。
レスも一応チェックしたが本当に虚偽はなさそうだ。
よってどんなに嵐がきても大学生さんは気にすることないよ
どんどん小説書いてくれ。
777恋する名無しさん:2005/06/07(火) 01:52:14
続けてください。頑張って!
778恋する名無しさん:2005/06/07(火) 01:53:15
むうぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ。。。。。。。。。。。。。。
779恋する名無しさん:2005/06/07(火) 01:55:54
むうぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ。。。。。。。。。。。。。。
780恋する名無しさん:2005/06/07(火) 01:56:36
むうぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ。。。。。。。。。。
781恋する名無しさん:2005/06/07(火) 01:56:47
小説板とかじゃなくてここだからこそ読んでて良いなと俺は思う。

ガンダムについてだが0083は見といて損は無い。

自分は
二人での旅立ち編(注U15) 大学1年初め
をすごい楽しみにしている
でU15って?やっぱりU15禁?これ18にならないかな?


782現在大学生 ◆4.KxX6FtKw :2005/06/07(火) 01:57:15
今日記を読んでるんだが難しいな…
受験のときの日記は勉強のことばっかであんまりK織のことかいてないし
6、7月は部活と勉強のせいで日記は一行がざらだし
それ以前はそこそこあるが日記には詳しく記載されてないし…
大学はいってからは日記が一週間に一回まとめてだしなぁ…
突然飛ぶが最近の話だったらなんとかかけそうだが…
ドラマはまったくないし…

まぁ一応さがしてるが…
783恋する名無しさん:2005/06/07(火) 01:58:34
>>776
別に荒らしではないがその根拠が知りたい
784恋する名無しさん:2005/06/07(火) 01:59:42
>>773
無視無視。気にすること無いよ。
いつの世も、どの世界でも足を引っ張る奴はいる。
そんなのに構ってたらきりが無いぞ。
おれは、ただ アンタの昔話をもっと読みたい♪
だから、これからも楽しませてくれ〜!!
785恋する名無しさん:2005/06/07(火) 02:00:48
みんなのロマンスも聞きたい!
786恋する名無しさん:2005/06/07(火) 02:01:25
当時の私情はどうでもいいから
さっさとネタを投下汁
787恋する名無しさん:2005/06/07(火) 02:03:06
今彼女がいない俺にはここには書けない…
といってもここに書くほどのイベントがあった恋をしたことはないがw
788現在大学生 ◆4.KxX6FtKw :2005/06/07(火) 02:03:37
>>776
まぁ事実を書いてるんだから矛盾がでるはずはないが…
それでも脳内補完の分野での矛盾は仕方がないと思う…
まぁ別に小説として読めてもらえば十分だし
現実でもないのにこんなこと書く奴はいないだろうよw
>>781
友達もみなそういう。今度借りてみるわ
書いた後に自己嫌悪で死にそうになりそうだから
詳細は書かないが、気分が乗ったら(酔ったら)
書くかもしれん(今日はとりあえずそんな気分じゃないので)
789恋する名無しさん:2005/06/07(火) 02:06:28
京大か阪大だな
790現在大学生 ◆4.KxX6FtKw :2005/06/07(火) 02:07:07
>>786
この3日間で出尽くしたって
それにこんな短時間でネタが見つかるほど
俺の日記は便利じゃないよ。
妄想で作りたくないんだからちょっと待ってくれ
っつーか
時期をリクエストしてくれれば無理にでも思い出す
今は選択の幅が広すぎて混乱してるから
791恋する名無しさん:2005/06/07(火) 02:08:32
>>786
それが書くものに対する礼儀か!控えおろぉ!

・・・とかいいつつも小説の続ききぼんぬ
792恋する名無しさん:2005/06/07(火) 02:09:03
とにかく乙です。

無理しない程度に頑張ってください。
793恋する名無しさん:2005/06/07(火) 02:11:24
誕生日とかは?なんかドラマがあればそれ希望
794恋する名無しさん:2005/06/07(火) 02:11:52
むうぅぅぅぅっぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ。。。。。。。。。。。。
795恋する名無しさん:2005/06/07(火) 02:13:13
>>790
焦らなくていいですよ。
じっくり話を練って書いてください
796恋する名無しさん:2005/06/07(火) 02:13:37
ああ、よんでてきもち〜わ
今日合コンで女の子に興味示してもらえなかった心の痛みが癒される。
797現在大学生 ◆4.KxX6FtKw :2005/06/07(火) 02:16:32
>>793
初めてプレゼント贈ったときは
結構覚えてるがほんわか系になるぞ
今までのよなドラマはあまり期待できないと思うぞ
時期は二年の10月
まだ付き合って一ヶ月のときだからな
初キスもしてないつまらない時期だぞ?
798恋する名無しさん:2005/06/07(火) 02:19:37
>>797
じゃあ初体験までの流れを・・・
799恋する名無しさん:2005/06/07(火) 02:20:20
俺は現在大学生さんの文章が読みたいんです
お願いします
800776:2005/06/07(火) 02:20:34
>>783
まずキャラの性格や呼び方に矛盾がないところ
こういう基本的なところでとちるのは嘘をついている証拠
映画の内容→模倣犯も蜘蛛男も確かあの時期にロードショーやってた
小説中にでてくる小ネタや太宰など、
嘘をついてるものならばこんな内容は書かない
「小説読んでる」でおわるはずだからだ。
それと舞台設定にリアルな場所が少々のヒント付きで出てくるところ
これは本当に行ってなければ書く必要がない
わざわざ書いてるのは本当である証拠
そのほかにもさまざまあるが、俺は少なくとも信じるぜ
まぁ確実な根拠とはいえないがな
801恋する名無しさん:2005/06/07(火) 02:21:15
>>785
一人のコテとその取り巻きみたいなスレではそれは期待できないだろう。
802恋する名無しさん:2005/06/07(火) 02:22:17
>>797
それはそれで初々しい予感…
俺を癒してくれw
803現在大学生 ◆4.KxX6FtKw :2005/06/07(火) 02:25:00
>>798
すまん。いつかでろでろに酔ったら偽名を使って書くかもしれん。
だがしらふではいくら俺でも書けんよ…
まぁそれについては時を待たれい
>>799
わかってる。俺もできれば書きたい。
とりあえずネタ補充のためにも明日は彼女と昔話でもするよ。
女の子って意外と変なこと覚えてたりするから。
804恋する名無しさん:2005/06/07(火) 02:26:44
今日はもうお休みしましょう
805恋する名無しさん:2005/06/07(火) 02:27:17
しかしなんとも素直なコテだな
2chのくせに誠実さが伝わってくるw
806現在大学生 ◆4.KxX6FtKw :2005/06/07(火) 02:29:50
すまん明日朝早いから落ちる
絶対明日の夜にはうpするから!
時間は大体9時かな?
とりあえ明日適当に短編書きまくる。
質より量でいきます
807恋する名無しさん:2005/06/07(火) 02:30:25
明日が待ち遠しいです
現在大学生さんホントに乙です!!
808恋する名無しさん:2005/06/07(火) 02:30:47
>776
そう!時事や場所ネタを含んだ現実的さと、
いちご100%ばりに臭いほど純粋な非現実的さが惹きつけるよね。
809783:2005/06/07(火) 02:33:02
>>800
しかし事実であると思えば思うほど
大学生さんがうらやましくなる罠
こんな幸せ人間俺のまわりにはいねぇw
810776:2005/06/07(火) 02:37:43
これは韓国ドラマと同じ原理なんだろうな
今の世の中では失われてしまった純粋さと臭さが
体験したことのないわれわれには非常にうらやましい
その上舞台がわれわれも経験したことのある高校と身近な場所である。
これが俺は好きなんだが・・・
こんな恋愛をしてみたいと思うんだよな・・・
ああ、ニートしてる場合じゃねーな・・・
811ポルノ好き:2005/06/07(火) 02:40:44
だがこれぐらいの小説書こうと思えば書ける様な気もするな
俺もなんか妄想で書こうかな?
812恋する名無しさん:2005/06/07(火) 02:41:40
30 1 ◆plfpbRSdNE sage 2005/05/27(金) 09:53:41
>>29
3年か、俺より長いな。なのに俺より我慢してる、すげえよ。
俺は一年だけど、初めての彼女で、もともと人に心開く人じゃなかったから、余計に
手放しちゃダメだって思ってる。全てが愛おしいからなほんとにw
まあ、俺も今はこの別れ(一時的な)を絶対にプラスにしてやるって思ってるから、生まれ変わるよ。

89 1 ◆plfpbRSdNE 2005/05/29(日) 00:12:46
>>87
うん、信じる。信じることの大切さを知ったし、自分以外信じてなかった俺が初めて
信用すべき相手だって思った人だしね。
今頃どうなってるかわかんないけど、幸運を祈ってます。
>>88
・・・・辛いですね・・・。俺は絶対そうはなりたくないから、死ぬ気で頑張らなきゃ
いけないにも関わらず、既に面接が明日に迫ってる・・・。まだまだ準備不足だから
頑張るよ。

125 1 ◆plfpbRSdNE 2005/05/29(日) 12:29:03
>>123
失恋を覚悟する前に自分がすべきことをきちんと考えて後悔しないようにね。
俺が後悔してる立場だから特にそう思う。
>>124
うん、自分を成長させないと彼女に顔見せできないからな。
別れたときもあいつに言ったけど、「1人の人しか愛せない自分の性格を自分は誇りに思ってるし
絶対にいい人見つかるとか言われても、俺はこの性格を変える気はない」ってね。
純粋なのは俺の長所だと思ってるし、俺がそこ変えたら俺じゃなくなっちゃうw
813恋する名無しさん:2005/06/07(火) 02:42:00
↑のつづき

161 1 ◆plfpbRSdNE sage 2005/05/30(月) 10:41:10
>>160
おう、任せとけ!!!!!マジサンキュー面接張り切って熱意だけは絶対伝え忘れないようにするぜ!
ふおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!
そっちも頑張れよ!!!!!!!


163 1 ◆plfpbRSdNE 2005/05/30(月) 17:01:41
面接失敗した、マジありえない。。もうだめかもわからんねこりゃ。まじもう行きたい企業なんてねーよ!


267 1 ◆plfpbRSdNE 2005/06/06(月) 00:45:12
ずっと一緒にいてねって言われて付き合って、ずっと一緒にいようと思ったら
振られて、挙句俺が異常者扱いか。
なんだかなぁ・・・醜い人間らしく腐った性格してたほうがよかったな。
ていうかなんで女とか存在してんのっつーかなんで俺存在してんのw
あほじゃんまじ


268 1 ◆plfpbRSdNE 2005/06/06(月) 00:46:16
俺が死んでもあいつは何も思わないんだろうな。どうせその場限りの涙を流して
十年後には忘れて他の男と幸せになってるってか。なんだったんだろうなこの
一年間は。騙されたとしかおもえねーw


269 1 ◆plfpbRSdNE 2005/06/06(月) 00:46:53
人の心に土足で踏み入って、出て行くなら最初から入るんじゃねーようぜぇ。
あー殺してえ

814恋する名無しさん:2005/06/07(火) 02:43:55
行き過ぎたコテとの馴れ合いは嵐を呼ぶ原因のひとつ。
現在大学生氏への批判を全て嵐と捉える住人も変。
批判を酷評や感想だとればスルーできる(はず)
ただ、ここまでまつりあげられるコテってあまり見たことないんだけど、
本当に自演はしてないのか?
なんだか住人の作者に対する期待レスを読んでると気持ち悪くなる
815恋する名無しさん:2005/06/07(火) 02:48:45
>>814
俺の見る範囲内では自演はしてないと思うぞ
なんかこのコテは自演すらできそうにないぐらい素直&初心者w
行きすぎマンセーは何人かいるが小説自体はなかなか面白い
コテの人格もうざいものではないしな
816恋する名無しさん:2005/06/07(火) 03:02:28
713でわかってしまったと言っていた香具師ですが
やっと追いついたと思ったらもう落ちてる
さっきのはどうやら俺の勘違いw
しかし出町○とかは・・・
県内の人ならほとんど知ってるんだが・・・
まぁ特定されないための工作なのかもしれませんが・・・
あ、もう落ちなきゃ
817恋する名無しさん:2005/06/07(火) 03:07:46
>>814
最後の部分ちょっと同意
初体験の話初体験の話てちょっとしつこいと思う
大学生さんもそんなに無理して書かなくてもいいと思うけどなあ
818恋する名無しさん:2005/06/07(火) 03:29:57
>>817
彼は頼まれると断ることのできない人なんじゃないか?
819恋する名無しさん:2005/06/07(火) 03:48:41
すでに800を超え、今日明日でこのすれ1000いきそうな予感なんだが
次のスレどうする?
820恋する名無しさん:2005/06/07(火) 04:20:43
>>819
このまま2にするかしかし1は立て逃げだし
思い切ってスレタイかえるか・・・
しかしコテがいなければほとんど機能しないスレだしな・・・
恋愛体験談うpスレ2とかにすればいいんじゃないか?
Lみたいに二代目がでるの待って
821大卒社会人:2005/06/07(火) 05:29:20
このスレ初めからやっとここまで読めた。乗り遅れたね。

マンセーして大学生さんを鼓舞する人が多いのは、
ただ単純に書きたがりで書いてる訳じゃなく期待されて書いてるからだろね。
書いて書いてって期待しないと書くのを辞めてしまいそうだし、
何となくそんな雰囲気を感じた読んでる人がより積極的に応援してると思う。
それを分からずにこのスレを見た感受性の低い人が怪しい自演だと騒いでるみたいだね。

多分この大学生さんって自演するほど書く気がなさそう。そんな人でもなさそう。
単純に面白くて、ちゃっちゃと書いてる荒さがあっても非常に良くできた私小説だと思う。
読み出すと止まらなかったし。

でも、ちゃんと盛り立てていかないと、やっぱり続き(?)書くのを辞めてしまいそうな不安があるわ。
822恋する名無しさん:2005/06/07(火) 09:02:06
以前創作カテから来たもんですが
昨日の昼間邪魔したなといなくなった後来たのは俺じゃないぞ
そんだけ
(それを嘘だと思う香具師は、俺が最初自演じゃないかと疑ったのと同位と認識してくれ)
じゃ
823恋する名無しさん:2005/06/07(火) 09:14:51
カレー食うのはやめておこう
824恋する名無しさん:2005/06/07(火) 09:34:05
絶賛されてるみたいから少し読んでみたけど
山も谷もない良い事ばかりの幻想日記じゃないか
825恋する名無しさん:2005/06/07(火) 10:48:31
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826恋する名無しさん:2005/06/07(火) 11:40:30
>821
そう、現在大学生さんは暇じゃないっぽいし。マメなだけで。
目覚まし時計が鳴る5秒前に起きてそう。
他にも書いてくれる人がいたらバランス取れるんだけどな。
>820
スレタイはこのままでいいんじゃないか。これほどぴったりなスレタイもないと思う。
827恋する名無しさん:2005/06/07(火) 12:00:58
作者の私生活まで想像して、ほめまくっているレスが目立つけど
要約するとこれってどんな作品なんだ?
828恋する名無しさん:2005/06/07(火) 13:30:12
小説っていうか元は現実らしいしな。他人の日記を覗いて楽しんでますがなにか?
つうかIDが出てたら荒しは悲しいと思う、こんだけ自演とか言ってて人が多数いる事が証明されたら言ってる事がとてもバカらしいかとw妬みはよしてマターリ堪能すれば良いのにウザイなぁ(・Α・)
829恋する名無しさん:2005/06/07(火) 13:39:38
>>824
幻想と思えばそれまでの作品だが
実際に起きた出来事と考えると
「本当なのか?」「こんな奴らがいまだにいるのか?」
「こんな恋愛存在するのか?」「場所はどこだろう?」
などと読み手の妄想も膨らむ。
そしてどんどん続きが読みたくなる。
確かに谷はないが、この小説であるいみ生きる希望が持てる
830とりあえず説明:2005/06/07(火) 13:45:33
>>827
過去に起きた嫌な出来事によって心をふさぎ、女性が信じられなくなり、
他人と心を割って話すことができなくなった主人公が、
自分と似た境遇の女の子と触れ合うことで、だんだんと
このままではいけないことに気付き、彼女を救うことで、
自らの殻からの脱却を図ろうとする。その過程で、彼女の
魅力に気付き、彼女と恋する様が描かれている。
後半はリクエストに答えて恋愛もの中心になっているが、
前半は主人公の心理的成長を中心にかかれている。
831とりあえず説明 その2:2005/06/07(火) 13:53:14
作者は結構忙しく、合間を縫ってその場で日記を見ながら
wordで書いているらしく、みんなの期待に答えるように
即作っては投下している。その間平均役20分ぐらい
あの手の文を書く場合、ほとんど推敲の暇はないと思われる。
それでも誤字や脱字が少なく、ストーリー破綻もないのは、
彼の文才の表れではないかと考える。
読んだ後に、とても幸せな気持ちになれる。
そういう小説だと言っておこう。
・・・とえらそうに書いたがまた夜来ますノシ
832恋する名無しさん:2005/06/07(火) 14:05:26
なんかこういう主旨でもっとどんどん他の人にもかいてもらいたいな
他人の人生をのぞくのはかなり楽しいから
それと大学生さんがいなくなったときのためにも2代目3代目がほしいところ
そうすれば俺の欲求?も果たせるしw
だからスレタイ?はそういう関連に変えたほうが?
たとえば自分の日記(人生)を小説風にさらすスレとか
833恋する名無しさん:2005/06/07(火) 14:12:31
面白いと言う人がいれば、つまらないと言う人もいる。
多少批判されただけでムキになってレスの応戦をしているのはいただけない。
個人的には電車〜のような波乱なんかもあるサクセスストーリーだと面白く読めるけど、
これはちと話が平坦に近くて自分には物足りなかった。
834833:2005/06/07(火) 14:30:04
>>830
前半の方が面白そうじゃん
ちと読んでみるよ
835恋する名無しさん:2005/06/07(火) 14:49:13
>>833
確かに波乱はないがこの男ありえないぐらい大人な人生送ってるぞ
大学はいっただけでなんか結婚までしてるような雰囲気だし
俺は純愛の存在を知った
836恋する名無しさん:2005/06/07(火) 15:12:55
>>826
確かに大学生さんはマメだ
→バイトの彼女を迎えに行って家まで送り届ける
→高校のときに詳細な日記をかく
→約束通り時間にあらわれる(遅れても理由をちゃんと説明する)
→レスに丁寧に返事をする
・・・こういうマメな男じゃないとこんな恋愛できんのか・・・orz
837恋する名無しさん:2005/06/07(火) 16:45:37
俺大学生さん尊敬してるよ
by文学部志望の浪人生
838恋する名無しさん:2005/06/07(火) 16:57:50
俺は同棲したが一ヶ月で終わった・・・
半同棲のほうが絶対いいよ・・・
839恋する名無しさん:2005/06/07(火) 20:53:46
急いで帰ってきたのにまだ大学生さんはいないのか・・・orz
840恋する名無しさん:2005/06/07(火) 21:20:42
うp予告の時間を越えたわけだが…
841恋する名無しさん:2005/06/07(火) 21:25:55
なんかあったのかな?
野球中継延長のせいかな?
842現在大学生 ◆4.KxX6FtKw :2005/06/07(火) 21:30:09
すまん帰って即効風呂入ってたからレスするの遅れた。
今からとりあえず大学編の導入?でも
投下しようと思うんだがとりあえずネタができるまでのつなぎ
として見ててくれ。その間に本編?高速で書くから。
高校編はしばらく休みにしてくれないか?忙しすぎて
考える暇ない。大学編なら高速でかける。

843恋する名無しさん:2005/06/07(火) 21:33:58
>842
おかえり!
甘酸っぱければ何でも読みたいよ。
844現在大学生 ◆4.KxX6FtKw :2005/06/07(火) 21:35:27
>>843
どうしても本編読む前に身の回りの状況とか
舞台設定とか知ってもらいたいからつまらんかもしれんが
本編はすっぱくいくんで我慢してくれ。
845恋する名無しさん:2005/06/07(火) 21:35:47
初めて漏れを見たらまず皆こういう。

キモイ

自分でもそう思う。
もう俺もずっと言われ続けたから正直慣れた。
でも、彼女だけは違ったんだ。

彼女だけが俺を心配してくれたよ。
こんなキモイ俺なのにさ。
俺には彼女は勿体ないよ
846(´・ω・`) ◆XuYU1tsir. :2005/06/07(火) 21:36:15
俺の普通の恋の物語
淡々としそうな内容でよければ話します
847No.101 導入編:2005/06/07(火) 21:37:33
「今日さぁ…。」
彼女は僕と歩きながら言った。
「サークルの友達に食事に行こうって誘われたんだけど…。」
「でっ?」
「その…どうしたらいいかなって…。」
「いや、行ってこいよ。」
「うん。そうする。」
彼女の主体性のなさは前々から僕の危惧していたことだったが、
最近では僕ももうあきらめた。僕らはもう関西に越してきて3ヶ月
になる。なんだかこの会話だけではまるで僕が彼女を束縛して、
横暴に振舞っていると思われがちだが、
そんなことはまったくといっていいほどない。
何もないのに謝る。
なぜか人の顔色をうかがうように質問してくる。
高校の頃から散々言ってきたが治る気配を感じさせない。
じゃあ他の男にもそうかというと、
そんなことはまったくなく、
一歩僕から離れると同性にも異性にも明るい女性だ。(らしい)
まぁそれだけでも高校の頃と比べて確実に進歩しているが。
僕に弱みでも握られていると思っているのだろうか?
848No.102 導入編:2005/06/07(火) 21:37:58
「じゃあ今日帰るの11時頃になると思うけど…。」
「えっ?うち来るの?」
「えっ…?駄目…?」
「いや、そんなことないけど…。」
彼女は週末の金曜と土曜はうちに泊まっていく。
もちろん平日も、バイトの日以外は、
うちに来て飯と洗濯など家事をしてくれ、自分の家に帰る。
彼女は僕の家から歩いて15分のところに
アパートを借りているため、すぐに来れる距離なのだ。
家というと誤解を受けるが、正確に言うと、祖父の知り合いの地主さんに
コネを使って5年間借りているだけで、家賃も5万だし、敷金もある。
・・・と言ってもたいして素晴らしい物件ではなく、
コンビニのあるビル?と駐車場のわずかな隙間を使って建てられた、
狭いコンクリートの三階建てだ。生活感がまるでない。
さらに夏は照り返すし冬は寒いわで珍しいだけである。
(最近はこういうのも多いらしいが。)
もちろん本来は駐車場利用料金とあわせて月12万の物件なのだから
文句は言えない。
それに横がコンビニで駅も歩いて5分だし、交通の便はよい。
そしてそんな不慣れな家での生活も3ヶ月たっていた。
最近の僕は、大学でも友達がたくさんでき、
サークル(某運動サークル)も楽しんでいた。
849No.103 導入編:2005/06/07(火) 21:38:47
「Y君は明日と日曜予定ある?」
彼女は電車のなかで聞いてきた。
「明日はないけど…。」
「じゃあ二日間あるからU○J行かない…?」
「はぁ〜?あんなところ行ったってつまんないって。」
「そうかな…。」
僕は基本的に人のたくさんいる場所は好きではない。
だからデ○ズニーランドとか、人の多いところはあまり行きたくなかった。
高3のときデ○ズニーシーには学年で行き、
そのまま彼女とデートしたときは、よい気分転換になったが、
特別な機会さえなきゃわざわざ行かないような場所だった。
高校の頃と比べると僕は幾分か出無精になっていた。
すべては受験が悪いといっておこう。
「でもY君ディズニーシーは楽しんでたじゃん。」
「まぁそうだけど…。」
本音をいうと貴重な休日にそんな遠いところには行きたくなかったのだ。
かといって休日にすることなどなく、ただごろごろしてたかっただけだが。
「Mちゃん(彼女の大学での友達)が楽しいって言ってたの。」
「でもさ…ほら、金ないし…。」
850No.104 導入編:2005/06/07(火) 21:39:12
嘘だった。金などたくさんあった。僕はそのときは楽してなんたらという
考えで、祖母のコネで近くの某私立高校の男の子の兄弟(1年と3年)
の家庭教師をしていたのだ。
週に3回、一回1時間と2時間で、時給2000円の高額バイトだったので、
仕送りから家賃を引いた額をあわせても、10万は一月の予算があった。
だからU○Jぐらい行ってもよかったのだ。
でもやはりめんどくさかったのだ。それに服代がかかる。
こちらは原宿とかがないのでいちいちいい服を買いにいくのが
めんどくさかった。ファッションなんて気にしなければいいのだが、
大学生の手前それはプライドが許さなかった。
「じゃああたしがホテル代と入場料払うから…。」
「アホ…。」
「だよね…。」
さすがの僕もせっかく彼女が行きたがってるのに悪いとは思ったので、
「夏!夏になったら行こう。だから明日は近場で我慢してくれ。」
「うん。わかった。」
最近の彼女はよい友達を見つけたのか、生き生きとしていた。
二人とも違う大学でよかったと僕は思っている。
適度に離れているからこそ飽きもこないし、会いたいとも思うのだ。
しかも話題が尽きないのだ。
851No.105 導入編:2005/06/07(火) 21:39:33
彼女は大学に入ってから、さまざまな男性と触れ合ったみたいで、
高校のときのような男嫌いは、早くも治りつつあった。
最近では男性と話していても疲れなくなったそうだ。
それに彼女は大学に入って自立した生活をし始めてからますます可愛くなった。
もともと少し垢抜けていたのだが、最近では大人の魅力を撒き散らしている。
学内での評判も上々らしい。それでも、彼女の学校にはもっと可愛い子が
たくさんいるみたいだった。
それとは対照的に僕の学校には、かわいい女性などめったにはいないので、
(いても勉強自慢の高慢女か、ガリ便系統の頭でっかち女)
まったくといっていいほど浮気の心配はなかった、
さらに、男も、新入生は、めがねをかけたお宅関連の人も多く、
あまり決めていくと浮く羽目になった。
その分、変人の数はピカイチで多かったが。
だから、まだこの土地に慣れないときはいろいろな苦労をしたのだ…。
852現在大学生 ◆4.KxX6FtKw :2005/06/07(火) 21:42:49
今本編書いてるんで
昨日えらそうにたくさん書くとか言っていたが
かけてなくてすまん…orz
853恋する名無しさん:2005/06/07(火) 21:49:43
>852
乙!
現在大学生さん、彼女のお父さんみたいだね。
>845,846
とりあえず劇的に書いてみて。
854(´・ω・`) ◆XuYU1tsir. :2005/06/07(火) 21:57:04
俺に劇的に書く能力はないんだ、スマンな

俺が今と彼女と出会ったのは約2ヶ月まえだったかな・・・
専門学校に入学して数日くらい、グループが目立ってきたころ
その子は寂しそうだったの。
で、話しかけてあげると、すごいいい笑顔するのね
俺はそれで少し気になり始めた・・・
で、彼女の友達Aさん(仮名)と俺の友達Mくん(仮名)が応援してくれたの(ノд`)
学校で一言二言話せるくらいになってたかなぁ・・・
ある日俺は、「一緒にかえろ」と誘ってみると「いいよ」と言ってくれた・・・(ウレシカタヨ
でも、向こうはあんまり話しかけてこない・・・
俺は、「嫌われてるのかなぁ」って思ってしまった(´・ω・`)
855No.106 :2005/06/07(火) 21:57:25
それはまだ4月後半ぐらいの話である、
大学生活も始まり、新しい環境にようやく慣れ始めたころ、
僕はサークルの飲み会やなどで、彼女も新歓などで
忙しい日々を送っていた。当面の二人の予定は友達作りだったが、
大学に入ると、それこそ高校の頃など比べものにならないほど
交友の輪は広がり、いつか彼女にも言ったとおりさまざまな
人間と触れ合えた。それに、居酒屋やバーなど、高校生では縁のない
場所にまで行動範囲は広がる。それは彼女のほうも同じみたいで、
彼女の学校では勉強よりむしろそちらのほうがさかんだったみたいで、
僕よりも大変そうだった。
僕も彼女も断ることのできないタイプの人間だったので、
僕などは毎日ゲロを吐いていた気がする。
それに大学の先輩は飲酒のプロなのか、
こちらが気持ちわるくなると指を突っ込んでくれたりと
いろいろ良心的で驚いた。
だから僕と彼女は初めの頃はくたくたになっていた。
ようやくそれも落ち着くと、彼女が今度は男の人に
誘われているだのどうだの、ごたごたしたことになって、
僕はきりきりまいの生活を送っていた。
そして土曜に彼女が僕の家に泊まりに来た。
856No.107:2005/06/07(火) 21:58:22
「ねぇ、Y君。」
「んっ?」
「最近サークルの先輩がメール送ってくるんだけど。」
「それがどうしたんだよ。」
ソファーに寝ながら僕は答える。
「彼氏いるって言ってるのにしつこいの…。」
「何て言ってきてるの?」
僕はソファーから顔をだして彼女を見る
彼女は食卓に座って自分の家計簿を見ていた。
「これ…。」
彼女は僕の近くにやってきて携帯を僕に渡した。
そのメールは彼女を誘う内容だった。
確か彼氏いてもいいからどうたらこうたらという内容だった気がする。
「他のも見ていい?」
「うん…。」
他のメールは彼女の友達やら先輩からのだった。
確かにその男は少ししつこい気がする。
「どんな人なの?この先輩ってのは?」
「う〜ん…。なんか軽い人。いっつも隣に座ってくるの。」
「ふ〜ん…。」
僕は少々疲れ気味でめんどくさかったが、
「じゃあ彼氏がメール見るんでやめてくださいとか送ればいいじゃん。」
「わかった…。」
857No.108:2005/06/07(火) 21:59:07
最近そんなのばっかりだった。
ひどいときは、夜にうとうとしていると、
「今○○(場所)。男の人(大学の人)が酔っ払ってからんでくるの。助けて!」
などと送ってくるので
わざわざ原チャリでそこまで迎えに行くこともあった。
それが2日間続いたときはさすがの僕もあきれて
「きっぱり断れないの?次はもう来ないよ?」
などと言って泣かせたことがある。
それ以来、彼女も警戒して多少ノリが悪くても飲み会自体断るようになった。
それに十分友達もいたのでもう無理する必要もないと思ったのだろう。
彼女は今まですれ違っていたのを取り戻すように
なるべく尽くそう尽くそうとばかりしていた。
「ねぇY君。今晩何食べる?材料なかったら買ってくるし…。」
時刻はまだ4時である。まだ腹も減ってないのでなんでもよかった。
「なんでもいいよ…。適当に作ってくれ…。」
午前から3時にかけてサークルの練習があったのでクタクタだった。
「うん…それと疲れてるんなら寝なよ。ご飯ができたら起こしてあげるから。」
「うん…そうする…。」
そういうと僕はそのままソファーで寝始めた。
858現在大学生 ◆4.KxX6FtKw :2005/06/07(火) 22:00:59
少し適当に書きすぎた…
少しペース落として書きます…
859恋する名無しさん:2005/06/07(火) 22:06:15
イイよ〜。
860恋する名無しさん:2005/06/07(火) 22:10:17
マイペースで頑張って
861No.109:2005/06/07(火) 22:12:20
「…君、…Y君…。」
誰かに揺り動かされる気がして起きると、
K織はエプロンをしたまま僕を起こしていた。
「あ…ああ。ごめん。」
時刻はもう6時半だった。
「あれもうこんな時間…?」
「ごめんなさい…。」
「…とりあえず顔洗うよ…。」
そういうと僕は一階に降りて顔を洗った。
途中食卓を見たが料理が並べられていた。肉じゃがの匂いだった。
顔を洗い終わると、僕は食卓に座った。
彼女はものすごく申し訳なさそうな顔をしていたので、
「どうしたの?座れよ。」
と、言うと、彼女は、
「ごめんなさい。肉じゃが作ろうと思ったんだけど…。」
「えっ?これ肉じゃがじゃん。」
確かに目の前にあるのは確かに肉じゃがだった。
862No.110:2005/06/07(火) 22:13:26
「煮込む時間足りなくて味が染みてないの…。」
「どれ…。」
ジャガイモをハシでつかんで口にいれる。
確かに母の味とはほど遠いものだったが、それなりにおいしかった。
「まぁそんな気もするけどおいしいぜ?いいから食べようよ。」
「ほんと?」
「そんなんいちいち気にするなよ。食えればいいんだって。」
「それは違うと思うけど…。」
なぜ30分も遅れて起こしたと思ったら味が染みるの待ってたのか。
なかなか可愛い奴だ、などと思いながら食べていた。
「ねぇ…、私って駄目かな…?」
彼女は食事の時間なのに沈痛な顔をしていた。
「なんで?」
こういうときは一応理由を聞くことにしていた。
そうすれば彼女が悩んでいる原因もわかるし、
否定もしてあげられるからだ。
863No.111:2005/06/07(火) 22:21:08
「だって…なんか最近Y君あたしといてもつまらなそうだし…
 あたしY君に迷惑かけてばっかだし…。」
わざわざ平日に人の家に来て料理や家事をしてくれているのに
なぜこんなことを思うのだろうか。
「疲れてるだけだよ…最近忙しかったからね。それにわざわざ料理
つくりにきてくれてそれに洗濯も食器洗いもしてくれてるのに
迷惑だなんて思わないよ。むしろ俺が迷惑かけてるぐらいだよ。」
寝起きで眠たかったが食事をしながら言った。
「うん…。それならいいんだけど…。」
最近の呼び出し事件やらすれ違いやらで彼女も彼女なりに
心配しているのだろうか。こりゃ今晩あたりは
話でもゆっくり聞いてあげるかなどと父親のような気持ちに
なっていた。事実K織は頼りない。というのもすぐに僕を頼るからだ。
僕だって頼りたいときもあるが、彼女には頼れそうもないので
常に父親のように振舞っていなければならなかった。
そしてそれを少し苦痛に思い始めていたのは事実だった。
一人暮らしを始めて母親のありがたさを知ったという言葉があるが、
彼女は僕の前では常に控えめでいたので、
とても僕が甘えられるような感じではなかった。
864No.112:2005/06/07(火) 22:21:36
いや、やろうと思えば甘えることも可能だったかもしれないが、
長年彼女に父親のように接していたため、いきなり甘えるのは
難しかった。お笑いコンビの突っ込み役がボケ役と代わることが
できないのと同じだ。
この時期、僕の甘えたいという欲求はピークに達していた。
だから最近彼女に対して適当になったり
少し怒りっぽく(あきれっぽく)なるのはしょうがなかった。
彼女もそれを敏感に感じ取ったのか、
自分が嫌われ始めたのかと思っていたようだ。
だから必死になっていたが、空回りしていた。
いわば一種の悪循環だが、
彼女のほうはなれない土地で、頼れる人間は僕だけだったので
僕を頼るのは当たり前かと僕としても彼女がかわいそうで悩んでいた。
「あっ、そうだ!ビール飲む?」
「いや、もう酒は…。」
「あっ、そうだよね…。」
最近宴会続きで酒を飲むのはもう嫌だった。
彼女はどうしようか考えているようだった。
それもかわいそうだったので、僕は助け舟をだしてやった。
865恋する名無しさん:2005/06/07(火) 22:22:18
味がしみてないの(´・ω・`)ショボーン
に味噌汁吹いた。そんなことかよ!かわいい。
866恋する名無しさん:2005/06/07(火) 22:23:14
あ〜、この年頃ってこうなんだよな〜。
Y君、優しくない…。
867恋する名無しさん:2005/06/07(火) 22:27:48
>854
おまいも続き書けよ。
868恋する名無しさん:2005/06/07(火) 22:29:15
俺と彼女の出会いは援交。
そんな彼女とももう一年だ。
869No.113:2005/06/07(火) 22:31:02
「なぁ、最近大学の友達はどうなの?」
「えっ?うん。Mちゃんって言って私達と同じで○○から
来てる一人暮らしの子と仲良くなったの。すごい可愛い子で
男の子に、と〜っても人気あるの。」
急にペラペラ話し出す。
「…でね、○大に彼氏がいるって言ったら驚いて紹介してよって
 言ったから、機会あったらねって言ったの。それで半同棲してるって
言ったらもっと驚いていろいろ聞いてくるの。」
「それで?」
彼女は珍しくよくしゃべっていた
「それでいろいろ話しているうちにだんだんMちゃんのほうから
 あたしにアドバイスするようになって気付いたら立場が
逆転してたの。Mちゃんのほうがあたしより全然男の子の
ことわかってたみたい。」
「へぇ〜。」
そんなことを言っていたが彼女がどんなことを言われたのか
気になっていた。
870(´・ω・`) ◆XuYU1tsir. :2005/06/07(火) 22:34:24
>>867
すまん、ハンゲの大富豪やってた

んで、あるバイトの帰り道
Mくんからメールがきた
「俺はダレとダレがくっつこうが構わないが
Aはおまえのことが好きなんだよ
それなのに(ry」内容ワスレタよ
んで、彼女にメールしたんだ
「俺は○(彼女)が好きやからもっと遊びたいbhんk」とかいう内容
向こうからは「友達として?」って返ってきたけど、「恋愛対象」と返した
すると、向こうも好きだといってくれた

まぁ、そんなとこです。
今は俺と彼女、AとMがくっついてます(´・ω・`)
871No.114:2005/06/07(火) 22:40:52
そしてそんな話をしながら食事の時間は過ぎて行った。
食事も終わると僕はソファーに横になりテレビを見ていた。
「Y君。食事のすぐあとに横になったら牛になっちゃうよ。」
「豚ね。しかも寝たら駄目だけど横になるのは消化の吸収にいいんだよ。」
振り返らないで言う。
彼女はそれを聞くとしょんぼりしながら、
「そうなんだ…。」
と悲しそうに言った。
僕もむしょうにやりきれなくなったので、
「ああ!待って!わかった。俺が悪かった。」
ソファーから立ち上がると彼女に向かって言った。
「えっ?」
彼女は突然僕が立ち上がったのでびっくりしていた。
「なんかよ〜最近ちょっと疲れて冷たくあたってたよ。
 でも悪気はないんだよ!こう、なんていうかな〜。」
僕もいろいろ考えていたがうまく言葉は出なかった。
「あ〜もう頭冷やしてくる!ちょっと出てくる。
 いいか!10時きっかりに戻ってくるから待ってろよ!
 ちなみに寝る準備もしとけよ!」
「えっ!?う、うん…。」
彼女は驚いたというより何を言っているのかわからないというような顔をしていた。
ちなみに最後の台詞はお茶目である。みなさんならわかるだろう。
僕は近所の本屋にはいると雑誌を読みながらいろいろ考えていた。
872現在大学生 ◆4.KxX6FtKw :2005/06/07(火) 22:43:49
次からU15禁で行くよ。
大学編だとやっぱり避けて通れねぇ
そういうの嫌いな人はすまん…orz
ちなみにU15禁の位置づけは
(性的表現を暗示する文章や発言を含む)ね
873恋する名無しさん:2005/06/07(火) 22:47:01
俺の友人も同じようなところに住んでる・・・
874(´・ω・`) ◆XuYU1tsir. :2005/06/07(火) 22:52:10
何か聞きたいこととかあればよろ
875恋する名無しさん:2005/06/07(火) 22:53:57
>>872
誰もこんな駄文読んでないんだからもうやめろって
876恋する名無しさん:2005/06/07(火) 23:05:05
>>872
キタ━━(゚∀゚)━━!!!
続き待ってるよ。


以後荒らしスルーで。
批評はまた別物として、ね。
877恋する名無しさん:2005/06/07(火) 23:08:27
>>872
なっ?げんに人いないじゃん?
いても一人だしw
お前の作品なんてもう誰も読んでないの
わかったらもう書き込むなよ糞コテw
878恋する名無しさん:2005/06/07(火) 23:10:21
続きまだ〜??
879現在大学生 ◆4.KxX6FtKw :2005/06/07(火) 23:15:28
>>875
>>877
うっ!痛いな。
俺だって恥ずかしいの書いてるってわかってるよ…
880nO.115:2005/06/07(火) 23:16:47
まさか甘えさせろというわけにはいかないし、かといって
ホームシックですもないしなぁ、などと悩みながら
2時間ほど雑誌を読んでると、
約束の時間に近づいてきたので家に戻った。
入ると彼女は1階や2階にはいなかった。
「3階か…。」
そういうと僕はシャワーを浴びると、
寝巻きに着替えて3階に行った。彼女はネグリジェを着て、
ベッドにちょこんと体育すわりで座っていた。
「ご、ごめん。」
「どうしたの?急に出て行っちゃって。」
彼女は笑っていた。僕の奇行が不思議だったのだろう。
僕はベッドのヘリに座ると、彼女の顔を見ずに、
「えーっと何から言ったらいいのか…。」
「いいよ。」
彼女は両手を広げて僕をみながら笑って言った。
881恋する名無しさん:2005/06/07(火) 23:20:52
むぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ。。。。。
むぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ。。。。。
むぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ。。。。。
むぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ。。。。。
むぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ。。。。。
むぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ。。。。。
むぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ。。。。。
むぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ。。。。。
882No.117:2005/06/07(火) 23:25:38
彼女は両手を広げて僕をみながら笑って言った。
「ち、違う!今はそういうんじゃなくて!」
そんなことをしたらまたぐだぐだになってしまう
「えっ?違うの?最近してないから…。」
「違う、とりあえず話しをしたいんだよ!」
事実この時期はまだ僕に自信がなく(下手)、
後の自己嫌悪などからなるべく控えるようにしていたのだ。
それに疲れていたというのもあるし、
なんだか攻め手ではいたたまれないというのもあった
(どっちかっていうと僕は受けなのである)
簡単にまとめると満足な性生活は送っていなかった。
「最近俺冷たいだろ…?」
彼女の肩を両手でつかみながら言う。
「え…?そんなこと…。」
「いや、いいんだ。確かに最近俺は冷たかった気がする。」
「Y君…。」
「でもそれには一応理由があるんだ。なんでだと思う?」
自分の口からは言いたくなかった。
「私に飽きてきたから…?」
「それは違う。お前みたいな綺麗な女性に飽きる男はいないよ。」
「じゃあ…私が下手だから…?」
きっとMちゃんとやらに吹き込まれたのだろう。
883恋する名無しさん:2005/06/07(火) 23:26:35
むぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ。。。。。
むぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ。。。。。
むぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ。。。。。
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むぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ。。。。。
むぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ。。。。。
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むぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ。。。。
884恋する名無しさん:2005/06/07(火) 23:30:08
むぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ。。。。。
むぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ。。。。。
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むぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ。。。。。
885No.118:2005/06/07(火) 23:33:03
「それは多分俺が…じゃなくて!それもあるかもしれないけど
 もっと性格的な部分での話。」
「えっ…?私が頼りないから…?」
「厳密に言えば違うんだけど…はぁ〜わかったよ。」
「?」
彼女は不思議そうな顔をしていた
「笑うなよ…。」
「うん…。」
「甘えたいんだよ。」
「えっ?」
「だから、甘えたいんだよ!」
そういうと彼女は小さく吹き出して膝を抱えて笑った。
「笑うなって言っただろ!」
「だって…突然何をいいだすかと思えば…。」
彼女は笑いながら言った。
「いいか!俺だって男なんだから甘えたいんだよ!」
「まさかそんなことで悩んでたの…?」
「そんなことっていうけどなぁ…
 高校の頃からえらそうにしてた手前そんなこと言えるかよ!
それにお前も俺を頼ってくるし…
 甘えたいなんて死んでも言えるかよ!」
「ほら…。」
そういうと彼女は僕の頭を優しく抱きしめた。
彼女の柔らかい胸が僕の顔にあたる。
「そんなこといつでも言ってくれればいいのに…。」
「だからそれが言えなかったんだって…。」
「男の子って難しいのね…。」
僕は彼女の優しい抱擁に初めて安息の心地を感じた。
886現在大学生 ◆4.KxX6FtKw :2005/06/07(火) 23:33:28
すまんまだある
887恋する名無しさん:2005/06/07(火) 23:34:48
はやく〜
888恋する名無しさん:2005/06/07(火) 23:35:01
むぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ。。。。。
むぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ。。。。。
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むぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ。。。。。
むぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ。。。。。
889恋する名無しさん:2005/06/07(火) 23:36:18
なんかすごい羨ましくなってきた…
890No.119:2005/06/07(火) 23:40:09
「なぁ…。お前そのMちゃんって子に何言われたんだ?」
「えっ?まぁいろいろ…。」
「いろいろって?」
「Y君が満足してない理由とか…。」
「何て言ってたんだい?」
「えっ、もっとあたしが積極的に誘わないと駄目だって…。」
「あとは…?」
「きっと彼氏君はもっと頼られたいんだって。
 だからもっと甘え上手にならなくちゃって…」
「…その友達もたいしたことないな…。」
「みたいね…。」
「別にいつも甘えたいとか思ってるわけじゃないぞ…。」
彼女の胸に顔をうずめながら言う。
「うん…。それはわかってる。」
「たまに、…だからな。」
「そんなの言ってくれればいつでも甘えさせてあげるよ…。」
「言わなくてもわかってくれよ。」
「難しいこと言わないでよ…。」
そういいながら僕と彼女はその夜いろいろなことを話し合った。
その次の日の僕たちは、二人とも幸せそうな顔をしていた。
891恋する名無しさん:2005/06/07(火) 23:40:28
ちょっとお姉さんっぽくなった彼女

イイっ(゚∀゚)
892恋する名無しさん:2005/06/07(火) 23:42:57
むぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ。。。。。
むぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ。。。。。
むぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ。。。。。
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むぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ。。。。。
むぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ。。。。。
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むぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ。。。。。
893現在大学生 ◆4.KxX6FtKw :2005/06/07(火) 23:43:53
やっと終わった…
もちろんこの夜このあと…な?
心眼!だ心眼を使えば最後から二番目の文にそういうことが
書かれているのがわかるはず!
…わかってくれ…今近くで彼女が本読んでるのに
それを書くことはできないんだ…
894恋する名無しさん:2005/06/07(火) 23:45:05
そして俺は彼女にこう言った。
「ぬるぽ。」
895恋する名無しさん:2005/06/07(火) 23:48:29
今日も相変わらず甘い話を・・・
乙です。
896恋する名無しさん:2005/06/07(火) 23:49:47
むぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ。。。。。
むぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ。。。。。
むぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ。。。。。
むぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ。。。。。
むぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅフェラはしないの?ぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ。。。。。
むぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ。。。。。
むぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ。。。。。
むぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ。。。。。
むぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ。。。。。
むぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ。。。。。
むぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ。。。。。
むぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ。。。。。
むぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ。。。。。
むぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ。。。。。
むぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ。。。。。
むぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ。。。。。
897恋する名無しさん:2005/06/07(火) 23:50:14
イイナー(ノД`)幸せそうだナー。あたしの彼タソはあんまり甘えさせてくれないよ。
898むうぅぅぅぅぅぅぅ:2005/06/07(火) 23:51:07
おもっきしずれた。ぬるぽ。
899恋する名無しさん:2005/06/07(火) 23:53:38
めっちゃ楽しいよ〜
もっと読みたくなりますなぁー
続きお願いします!
900恋する名無しさん:2005/06/07(火) 23:59:09
>>872
U15禁なら大丈夫かと
18禁の生々しい描写だったら非常識だから
電車男の未収録の話じゃあるまいし

…俺、何偉そうに言ってんだろう
901現在大学生 ◆4.KxX6FtKw :2005/06/08(水) 00:11:07
あっすまん風呂入ってた。
>>900
性的表現を含む文って書いていいのかぁ
さすがに18禁は辛いが15禁ぐらいなら…

これから続き書きます
902恋する名無しさん:2005/06/08(水) 00:14:13
明らかに現役大学生が人生の勝ち組である件について

なんだかうらやましい通りこしてむかついてきたw
903恋する名無しさん:2005/06/08(水) 00:16:11
思ったんだが・・・
この勢いでいくとこのスレ1000まで行くよな・・・?
そしたらこれらの小説どうなるんだ?
まさか過去ログ倉庫にいくのか?
たまに振り返って読みたくなったときどうするんだ?
904恋する名無しさん:2005/06/08(水) 00:22:25
ふぅ〜乗り遅れたw
でも今回の話よくわかるわ〜
一度頼られたりすると簡単には甘えられなくなるんだよな〜
>>903
まとめスレでも作れば?
905恋する名無しさん:2005/06/08(水) 00:35:30
>>901
>>872で言ってる意味そのままだよ
電車みたく暴走しないよう気を付けて

>>902
それは皆が思っていることだ
906現在大学生 ◆4.KxX6FtKw :2005/06/08(水) 00:43:17
>>905
雑談ですまないんだが
電車男って本屋においてある奴のことだろ?
あれって一体なんなんだ?
読む暇ないから簡潔に説明してもらえるとうれしいんだが。
小説なんでしょ?それと暴走って?
907No.120 :2005/06/08(水) 00:45:01
夏休みに入った。
僕は寝ぼけ眼で起きると、まだ9時なのに起きていた。
彼女は昨日泊まっていったが、とっくに朝飯だけ作って
服を着替えに家に戻っていた。彼女は特別なことがなければ
7時には起きている。
「ふわぁぁああ!」
背伸びをする。大学生の夏休みは始まるのが遅いが、
高校の頃とは違い、9月も休みなのだ。
今年の夏休みはやりたいことがたくさんあったので楽しみであった。
「うわ!まぶしい!」
一階に降りると窓から入ってくる直射日光が照り返してきてまぶしい
コンクリート作りの家に住んでいる人ならばその恐怖がわかるだろう
急いでカーテンを閉める。吹き抜けになってるとはいえ、
三階のせいで一階のベランダの窓を閉めると暗い。
「ピンポーン。」
インターホンが鳴った。
どうせK織なので無視するとまたインターホンが聞こえた。
2回インターホンを鳴らしても出てこない場合は、
合鍵を使って入ることになっている。
「ガチャン。」
彼女が合鍵を使って入ってきた。
908No.121:2005/06/08(水) 00:54:46
「あれ?起きてるなら開けてくれればいいのに。」
「いや、今起きたところ。」
「ちょっと暗くない?カーテン開けなよ。」
「わ、馬鹿!」
「う〜ん!いい天気!」
「まぶしいから閉めろよ〜。」
「はいはい。顔洗って。朝ごはん温めなおすから。」
「ふぁ〜い。」
彼女がだんだん女房みたいになってきたのは、ここ最近の
ことだった。しかし、まだまだ彼女の天然ボケは治らない。
「きゃあ!」
顔を洗っているとキッチンから叫び声が聞こえる。
タオルで顔を拭きながらキッチンに戻ると彼女がこけている。
「おい大丈夫か?そこの配線気をつけろよ。」
「ごめんなさい…。」
相変わらず何かしでかすと申し訳なさそうに謝るくせは高校の頃
から変わっていない。
「今度ガムテープ使って補強しとくよ。」
「うん…。」
でも実際もう5回目だ。
「あ、それより今味噌汁チンしてるから座ってて。」
「ああ。」
「これ新聞ね。」
「サンキュー。」
「あと、これポストに入ってた。」
「サンキュー。」
最近僕は家事やら何やら彼女に頼りっきりだった。
909恋する名無しさん:2005/06/08(水) 01:00:43
いいなぁー
もう完全に夫婦になっちゃってますよね
和みますわー
続きに期待
9101レスで分かる電車男:2005/06/08(水) 01:12:09
2ch、独身男性版(毒男板)にあった「カップルの犯行
(そのいちゃつきっぷり)をコピペして鬱になるスレ」
そこである毒男が合コンに誘われたと書き込む。
本人さえ期待していなかった所、何故か成功、彼女
ゲットを果たしてしまう。
その後それに感化された毒男数名が名乗りを上げ
あるものは幸せを手にし、またあるものは現実の
更なる辛さを思い知る。
そんな中で出てきた神の一人が「電車男」
秋葉原の帰りに酔っ払いのおっさんに絡まれていた
女性を助けた所から2ヶ月にわたり苦悩と鬱とスレ住人
との交流を描く。
ネタガチは色々語られるが一般的には実話。
既に出版化、映画化し、ドラマ制作中らしい…

http://www.geocities.co.jp/Milkyway-Aquarius/7075/index.html
911恋する名無しさん:2005/06/08(水) 01:13:08
未だに居る荒しワロスwだんだん(キモ)可愛く見えてきたw


良いなぁ…何だかんだで信頼度ぅpしてるねぇ
912恋する名無しさん:2005/06/08(水) 01:15:37
荒らしは無視しませう
913:2005/06/08(水) 01:18:16
思い出は消えないから

http://www4.diary.ne.jp/user/485701/
914恋する名無しさん:2005/06/08(水) 01:22:17
ナンパそれでもいいやないかあ〜
915No.121:2005/06/08(水) 01:24:32
新聞を読みながら飯を食べていると彼女が突然聞いてきた。
「今日何の日か覚えてますか?」
「今日という日は初めてですが…?」
「そういう意味じゃなくて。」
「あっ!夏休み。」
「昨日もおとといもそうでしょ!」
「わかったよ!K織の誕生日だ!」
「それは10月! 
 もういいよ。今日は初デートの日だよ!」
「あれ…?そうだっけ…?」
「ひど〜い。忘れたの?水族館行ったじゃん!」
僕はこのときすっかり忘れていたが初デートは
7月後半なので今日は2回目のデートの日なのだ。(8月7日か?)
「ほら、これ!」
すると彼女は自分の携帯についてるイルカを指して言った。
「これ買ってくれたでしょ?」
「まだ、持ってるのかよ。」
「一生大事にするって言ったもん。」
「まさか本当に大事にするとは…。」
「と、言うわけで。」
「で?」
「今日はどこにデート行く?」
彼女はデートするのが大好き人間だった。
「昨日も○○(お店)行ったじゃん。」
「いいじゃん。二日連続でデートしたって。」
「いいけど金が…。」
「あたしがおごってあげるよ。」
「馬鹿言うなよ。たまには家でゆっくりしようよ〜。」
「Y君のゆっくりするって寝てるだけじゃん!」
彼女は最近めっきり積極的になった。
916恋する名無しさん:2005/06/08(水) 01:25:00
>>906
簡潔に言うと、
とあるヲタク(電車男)が2chの掲示板でアドバイスを受けながら脱ヲタして
相手の女性(エルメス)と恋愛するという話
その当時の2chのレスが本にまとめられている
一応純愛物語とされているが
実は未収録となった後日談があって
エルメスとの情事を電車がこと細かに描写しているのである
スレ住人から止めろと言われても、である
その時のレスはカットされた

匿名掲示板とはいえ、2ちゃんねるは公共の場であり
レス内容によっては身元がバレる可能性だってある

つまりは酔った勢いとかで
彼女とのセクース内容を事細かに書くような事はやめとけ、ということ
917現在大学生 ◆4.KxX6FtKw :2005/06/08(水) 01:25:33
>>910
丁寧な説明ありがとう
今度暇があったら読みます
918916:2005/06/08(水) 01:33:53
>>916
長文スマソ
919No.123:2005/06/08(水) 01:34:37
そのせいで最近僕は金欠だった。きっとその友達の
Mちゃんがいけないのだろう。K織に贅沢な遊び(店)を
教えて、K織は服や小物などの細かいことを教えて
いまや二人は親友らしい。K織も父親が外資系の
おえらいさんで、仕送りも僕の2倍はもらっている。
(女の子の一人暮らしなら普通かもしれんが)
しかし彼女はその仕送りのほとんどを
小物とか服に使い、残りはバイトして過ごしている。
「だって。Y君にはもっと綺麗に思われたいから…。」
などと言われると、男としては文句を言えなくなるが、
ブランド物には手を出すなよとだけは言ってある。
確かに彼女は最近ぐっと綺麗になったが、
おかげで僕のほうも大変な思いをしている。
常にかっこよくしていないと彼女と手をつないで外を
歩けないからだ。だから余計服代もかかる
「わたしが全部払うよ…。」
などといわれても、まだヒモにはなりたくないのだ。
そして日常生活ではぐっとけちになる。
パンの耳とかを買ってくるのだ。あまりその姿でパンの耳など
かってほしくはないのだが。
920現在大学生 ◆4.KxX6FtKw :2005/06/08(水) 01:35:28
>>916
説明すまん
921No.124:2005/06/08(水) 01:44:19
結局強引に押し切られ今日もデートをするはめになってしまった。
最近彼女のせいで男友達との付き合いもなく、
きっとノリの悪い奴だと思われていただろう。
夏休みに入ってからは彼女はほとんど毎日べっとりだったので
いい加減僕も一人の時間がほしくなっていた。
男子は三日会わずば活目して見よということわざがあるが
女の子はじっくり変わっていくのではないか?
だんだん昔の清純な感じから一介の遊び人女に変わり始めていた。
しかもそれが女房顔するのだからたまらない。
積極的というより強引に変わってきているのもなんだか複雑だった。
僕もぐだぐだにやってきたが、
そろそろなんとかしないと、と思い始めたのだ。
もちろん破産する前にだ。
だから今日のデートでなんとかしようと思っていたのだ。
別に彼女が嫌いになったとかそういうことではなく、
修正しようと思っていたのだ(殴るわけではない)
922恋する名無しさん:2005/06/08(水) 01:47:44
>>921
最後の一行でワロタ
923恋する名無しさん:2005/06/08(水) 01:52:17
前言ってたように何かほんとに怠惰ですね・・・
924恋する名無しさん:2005/06/08(水) 01:55:14
やっと追いついたw
925821新社会人:2005/06/08(水) 01:55:49
良かった。ちゃんと続いてる。ありがとう。
この為にパソコン電源入れたし。
926No.125:2005/06/08(水) 02:02:37
「ふわぁあ。」
「どうしたの?Y君。」
「もうこういう洒落た店飽きた。」
おしゃれな店だった。
「でもまだ30分もたってないよ?」
「出ようぜ。」
「えっ?」
彼女は主体性がないのですぐに友達とかに流されるくせがあった。
だからこうやって気付かせてあげないと彼女はわからないのだ。
「あれ?なんか嫌なことあったの?」
店を出ると彼女は僕の手をつないで言ってきた。
「別に〜。あっ、俺用あるから帰るわ。」
「えっ!?ちょっと待って…。」
彼女は僕の袖をつかむ。
「どうしたの?なんか怒ってる…?」
「ん?怒ってないよ。なんで…?」
「何でって…突然帰るなんて…。」
「だってつまんないもん。」
「え!?」
彼女はすごく驚いた顔をした。
「あ、違うんだよ、体調悪くて…。」
こんな人前で彼女に泣かれてはばつが悪い。言って少し後悔した。
「じゃあどうして用があるって…。」
「もう、わかったから付いて来い。」
強引に言うと家へと歩き出した。
彼女もなんとなく不穏な空気を感じたのか、
黙って後ろからついてきた。
927No.126:2005/06/08(水) 02:24:10
そして黙って歩くこと数十分。僕らは家についた
鍵を開けて中に入ると、電気をつけて二階のソファーに座った。
彼女は家に入るとかばんを持ったまま玄関に立っていた。
「おい!上がって来いよ。」
少し彼女が不憫になったので優しく言って、もう怒ってないこと
をアピールした。
彼女はかばんを置くと二階に上がって。僕の隣に座って言った。
「やっぱり2日連続じゃあつまらなかった…?」
申し訳なさそうな彼女だった。
「違うよ…。」
僕は彼女のほうを見ると手をとって言った。
「お前のことは俺が一番よく知ってる。」
「うん…。」
彼女はうなずいた。
「だから俺はお前がどんな人間になっても文句は言わない。」
「…?」
彼女はちょっと不思議そうな顔をしていた。
「文句は言わないけど…デートはしたくない…。」
「え…。」
928No.127:2005/06/08(水) 02:29:55
彼女は時がとまったような顔をしていた。
「高校のとき覚えてるかい?」
「え?う、うん…。」
「俺もK織もまだお互いのことよく知らなかった。
 でも…それでも俺たちは楽しかったよな…?
一緒に受験勉強したり…デートしたり…いろんなこと
したけど。どんなときも一度もつまらないと思ったこと
はない。」
彼女は無言でうなずいた。
「それもこれも二人とも純粋で一途だったからだと思うんだ…。
 俺はもう純粋なんかじゃないけどお前はいつまでも純粋だし
 俺のことを一途に思ってくれるのはよくわかってる。
 だからお前がどんなに金使いが荒くておしゃれな店ばっかり
 行こうと俺はとめない。でも俺はもうそれならK織とは
 そういうデートはしたくない。」
彼女はそれを聞くと僕につかみかかって泣き出した。
擬音語は苦手なので詳しくは描写しないがそれはすごい
泣きっぷりだった。
僕は彼女が泣いている間ずっと頭をなでてやった。
929恋する名無しさん:2005/06/08(水) 02:31:42
ハァ?
930恋する名無しさん:2005/06/08(水) 02:35:51
>>929
ハァ?
931No.128:2005/06/08(水) 02:39:28
「もう…やめる…。」
彼女は僕の胸に顔をうずめながら言った。
「もう…お金使うのやめる。」
「小物やブランドも?」
「うん。でも…。」
「でも?」
「そしたら着る服なくなっちゃう。」
「お前なら何着ても似合うよ。俺が保障する。」
「ほんとに…?」
「一度でも俺がお前のことかわいくないって言ったことあるか?」
「ない…。」
「そうだろ?だったらもっと自信持てよ。」
「うん…。」
「それに…。これ以上お前にかわいくなられると
 俺がつりあわなくなるじゃん。」
「…Y君はかっこいいよ。」
「家で寝てばっかりいても?」
「うん…。えっ…?」
「よし今夜のデートは家でゆっくりしよう!」
「馬鹿!」
彼女はそういうと顔を上げて僕の肩をこぶしでたたいた。
少し眼が腫れてうるんでいたがもう笑っていた。
その顔はとてもかわいくて
僕はおもわず抱きしめて口づけしてしまった。
それからの彼女は人が変わったように金使いをやめた。
Mちゃんにも事情をはなしたところ、
わかってもらえたみたいで、
それでも友達だと言ってくれたらしいのだ。
それでも一ヶ月に一度はそういう店に行っているらしい。
今でも彼女はそういう店に行くたびに僕にいちいち許可をもらいに来る。
そんな必要はないと言っても、報告だと言って聞かないのだ。
932恋する名無しさん:2005/06/08(水) 02:41:34
ハァ?
933現在大学生 ◆4.KxX6FtKw :2005/06/08(水) 02:41:59
ひとまず終わり…
すまん。泣く描写書くのめんどくさくて
適当に書いてしまった…orz

934現在大学生 ◆4.KxX6FtKw :2005/06/08(水) 02:44:32
急いで書いたからつまらないかもしれん。
つまらなかったらほんとすまん。
935恋する名無しさん:2005/06/08(水) 02:45:41
なんで買い物で泣くのかよくワカラン
936恋する名無しさん:2005/06/08(水) 02:47:25
>>935
お前には女心がわからないのか

ブランドに走るのは可愛い子の宿命だなw
937恋する名無しさん:2005/06/08(水) 02:49:19
イマイチ気持ちがわからない
理解ができない自分がおかしいのかなぁ・・・ん〜難しい
938恋する名無しさん:2005/06/08(水) 02:51:51
私は気持ちはよく分かるが泣かない
939恋する名無しさん:2005/06/08(水) 02:53:57
木綿のハンカチーフ?
940恋する名無しさん:2005/06/08(水) 02:54:07
>>937
店ってカフェとかバーのことだろ?
買い物で店って言わんだろ…
941現在大学生 ◆4.KxX6FtKw :2005/06/08(水) 02:58:24
あ、そうかこのスレ男多いのか…
俺の一人合点で書いてたが
お洒落な店=カフェとかバーで
買い物のときはブティックって言うんだ…
書き忘れてすまん
942現在大学生 ◆4.KxX6FtKw :2005/06/08(水) 03:02:56
落ちますが明日はもっとよいものを書きたいと思います
今日は失敗作をすいません…orz
もうそろそろマンネリで駄目なのかも…
943恋する名無しさん:2005/06/08(水) 03:08:56
いやいやそんなことはないぞw
ぜひ続き明日頑張ってくれ

・・・それにしても未成年でしかも大学生の分際で
お洒落なバーやカフェにはまるな、と
ついでにブティックとか男が当たり前に言うな
お前らならまだセレクトショップで十分だw
944恋する名無しさん:2005/06/08(水) 03:22:35
>>942
「金遣いが〜」の辺りで彼女の胸にぐっときたのかな
あなたの台詞がカコイイです

あまり無理して書かなくてもいいよ
10〜20分でそれだけ書けるのだから大したものだと思う
945恋する名無しさん:2005/06/08(水) 03:28:37
>>943
最近の学生は進んでるよ
ブティックとかカフェとかバーとか当たり前
問題は金がかかること

>>942
そんなことないですから頑張ってください
946恋する名無しさん:2005/06/08(水) 04:12:49
>>903
今No.128までをコピペ完了した
補足や現在大学生大学生さんのレスも全て補完完了

自分はここにうpする方法しらないので教えてくれればうpします
現在大学生さんの許可が出ればだが

>>現在大学生さん
許可もらわずにコピペしたことについて申し訳ありません。
気分を害したのならすぐにでも削除いたします
もし差し当たりがなければUPをしてもよろしいでしょうか?
947恋する名無しさん:2005/06/08(水) 04:32:25
>>946
乙。
948恋する名無しさん:2005/06/08(水) 04:37:13
>>946
949恋する名無しさん:2005/06/08(水) 07:43:11
950恋する名無しさん:2005/06/08(水) 08:22:33
>>946
乙。
951恋する名無しさん:2005/06/08(水) 10:39:09
>946
乙。
現在大学生さんの書く話はハチミツとクローバーっていう少女漫画?っぽい雰囲気がある。
952恋する名無しさん:2005/06/08(水) 10:52:11
マンネリでもおもしろいのは俺だけか?(´・ω・`)
953(涙):2005/06/08(水) 12:05:39
素敵です
954恋する名無しさん:2005/06/08(水) 13:28:03
あたしも面白いと思う。
おかげでこの頃寝不足…。
955恋する名無しさん:2005/06/08(水) 13:46:36
この小説のせいで…
最近生活変わっちまったよ…
それより新スレは980行ったら立てよう。
956恋する名無しさん:2005/06/08(水) 14:34:58
それにしても最近補足が少ない・・・
理想→現実
のギャップが好きだから楽しみにしてるのにw
957恋する名無しさん:2005/06/08(水) 15:17:32
むぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ。。。。。。。

958恋する名無しさん:2005/06/08(水) 15:17:58
むぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ。。。。。。。

959恋する名無しさん:2005/06/08(水) 15:18:11
むぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ。。。。。。。

960恋する名無しさん:2005/06/08(水) 15:18:24
むぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ。。。。。。。

961恋する名無しさん:2005/06/08(水) 15:18:37
むぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ。。。。。。。

962恋する名無しさん:2005/06/08(水) 15:18:58
むぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ。。。。。。。

963恋する名無しさん:2005/06/08(水) 15:19:27
むぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ。。。。。。。

964恋する名無しさん:2005/06/08(水) 15:19:42
むぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ。。。。。。。

965恋する名無しさん:2005/06/08(水) 15:19:54
むぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ。。。。。。。

966恋する名無しさん:2005/06/08(水) 15:20:04
むぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ。。。。。。。

967恋する名無しさん:2005/06/08(水) 15:20:17
むぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ。。。。。。。

968恋する名無しさん:2005/06/08(水) 15:20:27
むぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ。。。。。。。

969恋する名無しさん:2005/06/08(水) 15:40:56
むぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ。。。。。。。
970恋する名無しさん:2005/06/08(水) 15:53:22
現在大学生さんが帰ってくる前に新スレ作ったほうが良くない?
971恋する名無しさん:2005/06/08(水) 15:56:44
じゃあテンプレ案だれかよろ
つーかこのスレの小説どうすればいいの?
どっかに補完できないの?
972恋する名無しさん:2005/06/08(水) 16:01:45
恋愛体験談を恋愛小説風に描くスレ その2(暫定)

このスレはあなたの恋愛体験談を小説風に劇的に描くスレです。
職人さんには敬意をはらい、荒らしは華麗にスルーしましょう。
小説は以下のサイトに暫定的に保管します
(アドレス)
職人もどんどん希望。長期連載してくれる職人もどんどん歓迎
前スレ
お前ら今の彼女との出会いを劇的かつ精密にえがけ!
(アドレス)
・・・こんな感じでどうですか?
973946:2005/06/08(水) 16:02:44
>>971
安心しろ
小説も補足もレスもコピペして補完してある。
974恋する名無しさん:2005/06/08(水) 16:14:51
>>973
うpってどうするんだ?
補完ってどこに?

975946:2005/06/08(水) 16:24:15
自分のデスクトップに補完してある。
小説のファイルと補足、レスのファイルと二つ作った

976974:2005/06/08(水) 16:30:14
>>975
わかった新スレは俺が立てる
ちなみに俺もそれをネット上でどう見れるようになるかわからんが
新スレたてたあとに誘導すればいいと思うので
とりあえず上のテンプレ案で立てる
977974:2005/06/08(水) 16:37:42
978現在大学生 ◆4.KxX6FtKw :2005/06/08(水) 17:40:49
新スレに小説のっけときました
>>943
別にコピペとかかまいませんよ
好きにお使いください
979恋する名無しさん:2005/06/08(水) 20:34:06
新スレ乙
980恋する名無しさん:2005/06/08(水) 20:50:07
前スレうめ
981恋する名無しさん:2005/06/08(水) 20:50:53
埋めよう!
982恋する名無しさん:2005/06/08(水) 20:52:16
ヽ(*´д`)ノ
983恋する名無しさん:2005/06/08(水) 20:55:40
梅ぼし
984恋する名無しさん:2005/06/08(水) 21:00:51
埋めるぞ!
985恋する名無しさん:2005/06/08(水) 21:01:11
膿め
986恋する名無しさん:2005/06/08(水) 21:03:33
987946:2005/06/08(水) 21:08:12
コピペした小説どうやってうpするんだ?
方法教えてくれ
ただ埋めるのはなんだし
988恋する名無しさん:2005/06/09(木) 00:07:47
今日は大学生サンは来ないのかなぁ?
989恋する名無しさん:2005/06/09(木) 00:41:24
990恋する名無しさん:2005/06/09(木) 00:55:48
新スレたったのか
サクサクといいペースだな
991恋する名無しさん:2005/06/09(木) 01:09:31
俺も彼女欲しいよ(ノд;)
992恋する名無しさん:2005/06/09(木) 01:36:31
そろそろ1000に達するわけだが・・・
993恋する名無しさん:2005/06/09(木) 01:53:12
もうすぐだ・・・
994恋する名無しさん:2005/06/09(木) 01:54:10
1000までもすこし
995恋する名無しさん:2005/06/09(木) 01:54:46
うめちまえ〜
996恋する名無しさん:2005/06/09(木) 01:56:15
のこり5
997恋する名無しさん:2005/06/09(木) 01:56:39
998恋する名無しさん:2005/06/09(木) 01:57:06
999恋する名無しさん:2005/06/09(木) 01:57:11
新スレにここの小説のうpの仕方もわからないまま
1000まで行きそうだ・・・
1000恋する名無しさん:2005/06/09(木) 01:57:16
10011001
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。