【ICRP】まじめに放射能の健康被害を検討4【ECRR】

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1名無しさん@お腹いっぱい。(東京都)
●次のような問題・項目について議論するスレです。

暫定基準値の設定に問題はないのか?
食品の放射能測定体制に問題はないのか?
低線量の被曝による健康被害は本当に記録されていないのか?
チェルノブイリの健康被害は実際のところどうなのか?
低線量被ばくのリスクモデルはどれが良い?(ICRP ECRR BEIR etc.)
内部被ばくのリスクはどのぐらい?

以下の議論はスレ違いとなります。
・行政批判、責任追及論、政治運動的な書き込み
・ソースを示さない印象論・風評操作的書き込み

前スレ:
【ICRP】まじめに放射能の健康被害を検討3【ECRR】
http://hato.2ch.net/test/read.cgi/lifeline/1306321115/

派生元スレ:
【新モデルだと】ECRR2010放射線リスクモデル【アウト】
http://hato.2ch.net/test/read.cgi/lifeline/1301680501/

ECRRから見たICRPモデルの特徴
・冷戦時代の古いモデル。内部被曝を軽視している。
・功利主義。全体の利益に基づいた結論ありきのモデル。
ttp://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/seminar/No99/yamauchi041215.pdf

KURRIから見たECRRモデルの特徴
・科学的厳密さに欠ける。相関関係データは沢山あるが因果関係を証明していない。
・安易に乗っかると、なんでもかんでも「よく分からない内部被曝が原因」となってしまう。
ttp://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/seminar/No99/imanaka041215m.pdf

ECRR:
 欧州放射線リスク委員会。放射性物質の危険性を最も重大に(過大に?)評価。
 欧州議会の中の環境保護系会派が、ICRPを批判するために独自に設置した調査グループ。
ICRP:
 国際放射線防護委員会。IAEA(国際原子力機関)傘下のグループ。
KURRI:
 京都大学原子炉実験所。不遇に耐え反原発の立場で原子力を研究してきた学術グループ。
NCRP:
 米国放射線防護測定審議会。米国議会から公認された非営利法人団体。
BEIR:
 電離放射線の生物学的影響に関する米国科学アカデミー委員会。
 ICRPやUNSCEARに大きな影響を与えてきた。
 BEIR-7(2005)では、低線量放射線被ばくによる発がんなどのリスクについて
 「放射線被ばくには、これ以下なら安全」と言える量はないとの見解を示し注目されている。
NRPB:
 英国・国立放射線防護委員会。英保健省管轄下の独立機関。IAEA、ICRP、 ICNIRPの委員。
UNSCEAR:
 原子放射線の影響に関する国連科学委員会。1950年初頭に頻繁に行われた核実験による
 影響を世界的に調査するため国連に設置され た原子放射線の影響に関する科学委員会。
 ICRPやその他、世界の関係者が拠り所とする重要な基礎データを提供。

キーワード:
 低線量被曝、内部被曝、ホットパーティクル、予防原則、ミニマックス法、最大多数の最大幸福
2名無しさん@お腹いっぱい。(長屋):2011/06/14(火) 10:38:26.29 ID:Ot4GfgF+0
>>1
乙でっす
3名無しさん@お腹いっぱい。(栃木県):2011/06/14(火) 11:00:57.01 ID:eG/PV5hP0
心臓に痛みを感じる
4名無しさん@お腹いっぱい。(千葉県):2011/06/14(火) 13:39:29.11 ID:WgOpUA6p0
各自治体で健康診断サービスみたいに検査機関設けてくれたらいいのに。
気をつけてるけど、どんだけ内部被曝してるんだろーなー。
スーパーとかにもガイガーカウンターとか置いて
好きなように測定できればいいのになー。
5名無しさん@お腹いっぱい。(長屋):2011/06/14(火) 18:17:18.25 ID:mpddSxpg0
>>1
関連スレに追加希望

放射線量と健康被害の統計を貼っていくスレ
http://hato.2ch.net/test/read.cgi/lifeline/1303482720/

資料室的な。
6名無しさん@お腹いっぱい。(北海道):2011/06/15(水) 08:50:28.62 ID:SwNHM8cVP
放射線ガン死の年齢依存性
http://estudiosandro.com/image/death-percent.jpg
7名無しさん@お腹いっぱい。(catv?):2011/06/15(水) 13:07:54.89 ID:8nhA5dD70
因果関係を証明できないとはいえ、相関データは有効。

特殊な疾病でないかぎり、科学的にその他要因を取り除いて、
因果関係を証明するのは至難の業。

しかし、データの選択自体にバイアスをかけなければ、
その他要因はプラスに働くものとマイナスに働くものが
恣意性なく混在するわけだから、放射性との因果関係のみを取り出して証明しなくとも、
影響の可能性範囲を把握するには、実効性の高い方法だと思う。

ミソは、統計に発癌等を誘発するほかの因子を山ほど探し出すのではなく、
その統計が選択された仮定で、大幅な生存バイアスがかかっていないか、
というところだと思う。
8名無しさん@お腹いっぱい。(東京都):2011/06/15(水) 16:04:28.04 ID:euRvC25R0
結局、このスレ的にみんなどれくらいの発がんリスクを見込んでるのかな

ICRPだと100ミリで千人に五人が過剰発がん致死リスク。
でも京大の今中先生だと4倍くらいに見積もってたし、子供ならさらに3倍くらいしないといけないだろう。
単純にかけ算して六十人。
年間5ミリでも二十年住んだら100ミリ。
百人に六人の子供がガンで死ぬ。ガンの影響だけ考えた場合でこれ。
9名無しさん@お腹いっぱい。(埼玉県):2011/06/15(水) 17:10:30.58 ID:MvrQgaMZ0
>>8
例えば1年で100mSvと、10年で100mSvの被曝には違いがあるのかな、、
細胞自体の入れ替わりもあるだろうし、、
10名無しさん@お腹いっぱい。(東京都):2011/06/15(水) 17:53:13.43 ID:euRvC25R0
>>9
皮膚なんか紫外線浴びただけでシミやソバカスできて、
時間がたつと消えるのも少しはあるけど、どんどん老化して汚くなってく。
ゆっくり浴びたって、そうそう劇的に何割も影響少なくなるものかなって思うよ。

チェルノブイリのときは強制移住基準 350 mSv (生涯積算量)
70歳以上こどもを生かしたかったら5ミリでも住んではいけない・・
11名無しさん@お腹いっぱい。(埼玉県):2011/06/15(水) 18:44:49.21 ID:MvrQgaMZ0
>>10
宇宙飛行士なんかどうよ?あれは1日1mSvらしいぞ。
国際宇宙ステーションに6ヶ月間滞在で180mSvの被曝だそうだ。
それとパイロットやスチュワーデスなんかも国際線の高度では8μSv/hと
のことだから、通算1万時間(大体CAで10年勤務でこれくらいになるとか)
で80mSv。もしも巨大な太陽フレアとかの時に乗り合わせると一回の乗務
で5mSv被曝とかって事もあるらしい。
12名無しさん@お腹いっぱい。(catv?):2011/06/15(水) 19:21:22.93 ID:yPrFSP1P0
•キエフのセシウム137汚染は1Ci/km^2(37kBq/m^2)以下
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/Chernobyl/600kmMAP.gif


•キエフの空間線量率は事故1ヶ月後で0.2mR/h(1.87μSv/hぐらい)
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/Chernobyl/GN/GN9207.html



1.87μSv/hに対してセシウム137が37k以下って少なすぎね?





13名無しさん@お腹いっぱい。(埼玉県):2011/06/15(水) 19:53:54.55 ID:MvrQgaMZ0
半減期35日のニオブ(Nb-95 mSv/Bq係数 0.0026)や64日の
ジルコニウム(Zr-95 mSv/Bq係数 同0.0026)からのγ線が非常に高かったんだと思われ。

http://en.wikipedia.org/wiki/File:AirDoseChernobylVector.svg

今回の福島とはやはり核種がちょっと違うね。
14名無しさん@お腹いっぱい。(catv?):2011/06/15(水) 20:01:33.64 ID:Ket+CBPK0
>>11
宇宙飛行士は放射線被曝管理されてるけど
うちらは一般人だからな
15名無しさん@お腹いっぱい。(関東):2011/06/15(水) 20:07:27.85 ID:j8y+Exq1O
>>11
彼らは自ら希望して、宇宙線浴びてもいいから宇宙に行った人達。
健康管理も厳しく行われているでしょうし、宇宙への希望に満ちて精神状態も良好と思われる。
原発災害で自分の意志と無関係に被曝させられた我々と同列に語ってはいけないと思う。
16名無しさん@お腹いっぱい。(埼玉県):2011/06/15(水) 20:12:13.36 ID:MvrQgaMZ0
>>14-15
別に同列に語った訳ではなく、単に100mSvを同じ浴びるのでも、ゆっくり浴びるのと
一気に浴びるのに殆ど差がないのではという文脈から、宇宙飛行士や飛行機乗りが老化等で
何か問題が起きたのかどうか知りたかったし、ガンの発生率などでちゃんとした知見があるのか
どうかが知りたかったからこういう発言をしただけだが?
17名無しさん@お腹いっぱい。(長屋):2011/06/15(水) 21:15:29.23 ID:mvHMMH2p0
>>8
ECRRだと100mSvで1000人中20人だね。
ただ、20年間子供じゃないし、年100mSvの地域で避難対象になってないとこあったっけか?
仮想的な存在を計算するんじゃなくて、実際どうなのかを計算した方がいいと思うよ。
18名無しさん@お腹いっぱい。(長屋):2011/06/15(水) 21:16:30.62 ID:mvHMMH2p0
まだ前スレ埋まってないんだけどね…w
19名無しさん@お腹いっぱい。(長屋):2011/06/15(水) 21:18:46.41 ID:mvHMMH2p0
>>17
ああ、ごめん
20年で累積100mSvか
それなら今でもあるな
20名無しさん@お腹いっぱい。(dion軍):2011/06/15(水) 21:33:01.40 ID:v0x+ug4V0
>>8
このスレ的にはまだ正解は無い、ってか正解出ないんじゃないかな・・・
100mSvの被爆の時の癌死亡であれば、ICRPが正解と思ってる人は0.45%だと思うだろうし、ECRRだと思ってる人は1%だと思うだろう
発症だけであれば、0.55%と2%か
まあ、とりあえずきちんとした計算をしてみてSvを出して、話はそれからよって感じかな

>>17
ECRR 2010年勧告の1000人中20人は、Non-fatal cancerみたいだよ
21名無しさん@お腹いっぱい。(東京都):2011/06/15(水) 22:55:37.81 ID:euRvC25R0
>>17
姪がまだ1歳でね。上の姪のまだ3歳くらいか。
15歳過ぎればだいぶ大人の感受性に近づくけど、
それでも3倍ぐらいに見積もるのは過剰でもないよね・・・
グラフどこにあったか忘れたけど

>>20
うちの地域では今後Cs134の半減期や土壌への沈降でβ線減るの考えても、
20年で60mSvくらいでおさまるかなというのが楽観的値かな。

それですぐ死ぬわけじゃなく40くらいで死ぬんだとしても、
おれは従姉妹が38で子供残して死んだら悲しかったよ。

過剰発がん致死リスクじゃなく、余命の縮み方がわかるような統計ないのかな

幼稚園の表土除去するような値でもないが、安全マージンがとれそうなところでもない。
生殺しで頭はげそうだな。ECRRほど危険厨ではないんだが。
まあこれくらは確かに煙草や酒のほうが悪いと言えるレベルなのかもしれないが。
22名無しさん@お腹いっぱい。(dion軍):2011/06/15(水) 23:27:06.41 ID:v0x+ug4V0
>>21
放射線の影響って、けっこう過大評価されてる傾向があるんだけど・・・
子供の方が影響が2倍とか3倍ってのはほぼ正解ではあるんだが、元が小さいからね

 緊急被ばく医療研修のホームページ - 4. 放射線発がんリスク
 http://www.remnet.jp/lecture/forum/sh07_04.html

200nSvの被曝の年齢が10歳と50歳の場合での比較なんだが
カッコの無い方が自然発生リスクで、カッコの中が被曝による過剰リスクね

もうちょっと細かい推測式もあって、あんまりってかICRPとECRRで手一杯で全然読んでないんだけど、BEIR VIIの式がある

 Modifying EPA Radiation Risk Models Based on BEIR VII Draft White Paper
 http://www.epa.gov/rpdweb00/docs/assessment/white-paper8106.pdf

p8の式とグラフ。こっちはお手上げw
でもグラフでは子供は大体2倍だろうか。ただ、右のグラフでは過剰リスクが10000人・Sv当りだからなあ・・・
まあ、避けられるものは出来るだけ避けるようにするのが賢明ではあるんだけど、そんなに過剰に心配するものでもない・・・と個人的には思う
23名無しさん@お腹いっぱい。(神奈川県):2011/06/15(水) 23:29:56.29 ID:28NqivN80
人体実験をするしかないんですよ。
24名無しさん@お腹いっぱい。(東京都):2011/06/15(水) 23:31:24.85 ID:5HXNxa250
だから今してるじゃん
せめても償いですよ>世界に巻き散らかした
25名無しさん@お腹いっぱい。(埼玉県):2011/06/15(水) 23:47:39.61 ID:MvrQgaMZ0
現在2.89μSv/hの飯舘村役場の今後10年の線量を計算してみたよ。
セシウム134が事故後3ヶ月ということで1割くらい減った計算で、2.89μSv/hという数値から
ICRPの係数を逆算した。そうすると2.89μSv/hという値はCs137で407kBq/m2、Cs134で369kBq/m2
という数値が得られた。放医研などの係数を掛ければこの土壌汚染の数値はもっと上がるんだろう
けど、係数的にはどんな数値が来ても半減期は変わらないから敢えて無視してもらっても大丈夫
だと思う。

1年後2.25μSv/h、2年後1.83μSv/h、3年後1.52μSv/h、4年後1.29μSv/h、
5年後1.13μSv/h、6年後1.01μSv/h、7年後0.91μSv/h、8年後0.84μSv/h、
9年後0.78μSv/h、10年後0.74μSv/h

現在はセシウム134の支配率が大きいけど、これが3年後に逆転する。10年後にはセシウム137
の10分の1しか放射線を出さなくなる。雨風による浸透や除染作業などを全く考慮せずにこういった
数値になるから実際の数値はもっと下がるものと思われる。
26名無しさん@お腹いっぱい。(北海道):2011/06/16(木) 07:07:37.22 ID:C9XVDvon0
チェルノブイリのドキュメンタリーのひとつに、
汚染の多い森?だったかなうろ覚えスマン
に入ったら、急に鼻血が出てひどい頭痛がしたって住人の証言があったな
このへんが鼻血話の発信源かな? 映像持ってるやついる?
27名無しさん@お腹いっぱい。(東京都):2011/06/16(木) 07:08:47.25 ID:lesw78sh0
今朝の東京新聞にも福島で鼻血の子供増えたけど、
放射線の影響あるのかどうか、みたいな大きな記事載ってた。
28名無しさん@お腹いっぱい。(栃木県):2011/06/16(木) 07:16:14.59 ID:x2N+L1sM0
前スレ 999 そうです。にちゃんねるです。
29名無しさん@お腹いっぱい。(長屋):2011/06/16(木) 07:31:40.76 ID:QIusr41O0
今第一の作業員は約3700人だよな。誰か鼻血出してないとおかしい気はする
感受性が強い子供と大人なので、影響が違うかもしれないが
30名無しさん@お腹いっぱい。(関東):2011/06/16(木) 07:36:35.40 ID:MNiGC5eeO
>>http://hato.2ch.net/test/read.cgi/lifeline/1306321115/997

彼らはかなりいいマスクして作業している筈。
3月に政府や文科省が適切に情報公開しなかったため、マスク もせずに思いっきり吸い込んだ一般市民は多いと思われ。

下痢や集中力の低下、頭痛などはまだ、心身症でも説明できると思うんだ。
けど、心身症(精神状態が身体疾患として具現化する)としての鼻血は聞いたことが無い。
私が不勉強なのかもしれないが。
31名無しさん@お腹いっぱい。(北海道):2011/06/16(木) 07:47:23.60 ID:a0I5N9QGP
作業員はF1の敷地内でマスク外してタバコ吸ってるよ
安全、安全言い過ぎるのはどうにかならないかねえ
32名無しさん@お腹いっぱい。(長屋):2011/06/16(木) 07:58:01.69 ID:cT2bshVX0
>>30
春夏は多いんよ
夏になって気温が上がると子供は鼻血を出しやすくなるし、春は花粉や黄砂
だから、例年と比較してホントに増えてるの?年間の変動を越えてるの?ってこと
33名無しさん@お腹いっぱい。(東京都):2011/06/16(木) 08:11:07.30 ID:QRnoobuq0
前スレから放射線で鼻血がありえない件。

「放射線科医による放射性ヨードI-131の解説と木下黄太氏のブログへの反論」
http://togetter.com/li/149186
34名無しさん@お腹いっぱい。(関東):2011/06/16(木) 08:15:35.94 ID:MNiGC5eeO
>>31
ソースある?

>>32
確かに例年と比較して増えたのかどうか、長引いているのかどうかは検証しないといけないね。
そういう数字を医療関係者がまとめてくれるといいのだけど。
ただ、成人がそうそう季節性に鼻血出したりしないんじゃないかなぁ。
35名無しさん@お腹いっぱい。(dion軍):2011/06/16(木) 08:16:32.55 ID:uBiYG7gO0
花粉 季節の変わり目
とかでググってみると正体わかるかもね
36名無しさん@お腹いっぱい。(長屋):2011/06/16(木) 08:30:47.03 ID:FT0UcJT70
これとか
@hayano: (TEPCOの6/15のリリースに,「作業員1名が全面マスクを外して、喫煙していたことを確認」とあるなぁ.http://bit.ly/myRE7b
3735(長屋):2011/06/16(木) 08:35:32.48 ID:FT0UcJT70
間違えた
鼻血 季節の変わり目
でググるんだった
38名無しさん@お腹いっぱい。(東京都):2011/06/16(木) 08:38:35.83 ID:QRnoobuq0
原子炉の放射線で鼻血がでるならふくいちの作業員は鼻血だらけだよなあ。
39名無しさん@お腹いっぱい。(北海道):2011/06/16(木) 09:23:49.83 ID:a0I5N9QGP
>>34
http://www.tepco.co.jp/nu/f1-np/press_f1/2011/htmldata/bi1566-j.pdf

>>35-37
自演乙

鼻血や下痢はひばく症状だな 広島やチェルノブイリでもそうだった
ひばく医療は特殊過ぎて診れる医者なんてほんの少ししかいないだろ
40名無しさん@お腹いっぱい。(北海道):2011/06/16(木) 09:30:31.81 ID:a0I5N9QGP
あ pdfは下のほうね
4135(長屋):2011/06/16(木) 09:33:22.57 ID:FT0UcJT70
>>39
自演乙じゃねえw、>37のハンドル見ろ。ちゃんと>35と同一人物だって示して35って入れてるだろ
何が自演だ、お前の自演の定義答えてみろ
あー、これもid変わってて自演って言われるのか、わけわかんねえ
42名無しさん@お腹いっぱい。(空):2011/06/16(木) 09:49:58.19 ID:xg8W+WCp0
>>39
鼻血や下痢は、高線量被曝による急性障害で出る症状だけど
いま関東とかで(本当かどうかは知らないけど)多いって話が出てる鼻血は、急性症状だって主張なの?
だとしたら、医者行って血液検査して血小板調べれば分かるよ
43名無しさん@お腹いっぱい。(埼玉県):2011/06/16(木) 10:08:54.01 ID:5jJjea6S0
鼻血とか下痢だったら、硫酸塩エアロゾルの方がまだ関連性高いんじゃないか?

http://kobe-haricure.net/health/so4-gazou.htm
44名無しさん@お腹いっぱい。(北海道):2011/06/16(木) 10:18:34.69 ID:a0I5N9QGP
>>41
↓これでも見て落ち着こうぜ
http://www.youtube.com/watch?v=RCDkHQunytE

>>42
前スレの元のブログって↓これでしょ?
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/be09a6be7e8bf1fa0c2e4d96f66faf07
普通の内科医に「放射線障害です(キリッ」って言う勇気があればですが、血小板の検査だけで分かるものなの?
45名無しさん@お腹いっぱい。(チベット自治区):2011/06/16(木) 10:29:48.64 ID:yietTbA60
>>38
作業員はマスクしてるから鼻血は出ない
46名無しさん@お腹いっぱい。(catv?):2011/06/16(木) 10:32:49.35 ID:DDKPE25E0
マスクしてるってw
どれだけ福島市民より多く被曝しているか公表されてるし。
47名無しさん@お腹いっぱい。(空):2011/06/16(木) 10:37:56.62 ID:xg8W+WCp0
>>44
急性障害で起きる出血は、血小板が減少することによるもので
血液検査すれば血小板が減ってるかどうかは一発で分かるよ

そこから放射線障害に結びつけることは、普通の医者じゃしないと思うけど
医者が何を言うかはまったく重要じゃなくて、血小板が減ってるかどうかが重要
血小板が減ってなくて起きる鼻血は、少なくとも放射線の急性障害じゃない
48名無しさん@お腹いっぱい。(空):2011/06/16(木) 10:59:36.86 ID:xg8W+WCp0
>>43
この硫酸塩エアロゾルってめっちゃ日本周辺に来てるみたいだけど
中国から?やっぱり季節性があるってことなのか?
49名無しさん@お腹いっぱい。(北海道):2011/06/16(木) 11:17:42.08 ID:a0I5N9QGP
>>47
ありがとう 自分でもぐぐったら出てきた
http://www.rerf.or.jp/radefx/early/acute.html

今でも郡山の小学校で鼻血が出てるのがねえ
鼻血ぐらいでおさまってくれればいいんだけど
50名無しさん@お腹いっぱい。(dion軍):2011/06/16(木) 11:23:52.52 ID:soQfbHaf0
ttp://onihutari.blog60.fc2.com/blog-entry-54.html
→  事故の1週間後にカルディコット医師はペンシルバニアのハリスバーグ
(スリーマイル原発から一番近い都市)に行き、避難してきた人達に講演を
したりや質問を受けたりしていた。そこで、避難してきた人達がみせていた
体調の状態は、チェルノブイリ事故10年後にプリペットという町の住民が訴
えていた症状ととてもよく似ていた。これらの症状は、めまい、嘔吐、下痢、
鼻血、口の中に金属の味、脱毛、皮膚の赤い発疹で、これは典型的な急性放
射線障害の兆候である。
51名無しさん@お腹いっぱい。(千葉県):2011/06/16(木) 11:25:25.61 ID:+lfylakJ0
低線量被ばくで鼻血云々いってる「チェルノブイリのかけはし」とか言う団体は、EM菌で放射能が消えるとか主張してる。
同じく鼻血や下痢を被曝の初期症状と主張してる飯山一郎ってのも、米の研ぎ汁で作った乳酸菌で、体内の放射線物質を排出できると主張。

まじめに考えるのも馬鹿らしいトンデモとしか思えない。
5235(長屋):2011/06/16(木) 11:38:51.89 ID:FT0UcJT70
>>44
> ↓これでも見て落ち着こうぜ
この反応ないわーw
まあいい、リンクは見てみる
53名無しさん@お腹いっぱい。(東京都):2011/06/16(木) 11:55:46.92 ID:Iron1aT/0
>>50
書き方がおかしいな。
スリーマイルは1979年。チェルノブイリから10年後は1996年。
こういう文章を書く人が、まともな考察をしている気がしない。

とはいえ元々は何かの報告を見たんだろうな。それが知りたい。
現場の医師の感想なのか、何らかの機関がまとめたものなのか。
54名無しさん@お腹いっぱい。(東京都):2011/06/16(木) 11:58:22.00 ID:Iron1aT/0
あ、すまん。スリーマイルの医師の言ったことなんだね。
文章は翻訳のミスかもな。
Helen Caldicott, Nuclear Power Is Not The Answerという著書か。
いろいろスマソ
55名無しさん@お腹いっぱい。(関東):2011/06/16(木) 11:59:55.25 ID:MNiGC5eeO
>>36
n=1?
56名無しさん@お腹いっぱい。(東京都):2011/06/16(木) 12:22:23.17 ID:Iron1aT/0
こういうのも気になる。
県単位で見ると、九州近辺で死亡率が高いことに紛れてしまいそうだが
保健福祉事務所管内が高すぎる気がする。


2011/06/14
唐津市議会 玄海原発周辺の白血病増加について 一般質問

玄海原発周辺で白血病が増加 全国平均の6倍 に関連する一般質問が
、2009年9月に佐賀県唐津市の市議会で行われていた。

佐賀県全体で、平成19年度に79人が白血病で亡くなり、内唐津市18名、
玄海町4名。人口10万人あたりの白血病の死亡率は、全国平均6.0人、
佐賀県9.2人、唐津保健福祉事務所管内16.3人と高くなっている。(玄海町は61.1人)

保健福祉部長) 佐賀県保健統計年報によると平成19年度で人口10万人あたりの
白血病の死亡率は、全国平均6.0人、佐賀県9.2人、唐津保健福祉事務所管内
16.3人と高くなっている。なぜ高くなっているか県で把握できていない。
しかし、白血病での死亡率が高い地域は、鹿児島県が全国1位、2位長崎県、
3位宮崎県となり九州は白血病でなくなる方がたいへん多い地域となっている。
原子力発電所の設置県の死亡率は、鹿児島県以外は佐賀県より低い状況。
原子力発電所のある周辺の市町村は今後把握していきたい。

57名無しさん@お腹いっぱい。(東京都):2011/06/16(木) 12:27:08.93 ID:Iron1aT/0
えーと、0.005Gyは、5mSvでいいか?

胎内被爆者の身体的・精神的発育と成長
http://www.rerf.or.jp/radefx/uteroexp/physment.html

被爆に関連した小頭症および知的障害の発生増加は、1950年代後半に
既に明らかにされていた。線量が0.005 Gy未満と推定された胎内被爆者に
おいては、1,068人中9人(0.8%)に重度の知的障害が見いだされたのに対し、
線量が0.005 Gy以上と推定された胎内被爆者においては、476人中21人(4.4%)が
重度の知的障害と診断された。

(放影研)
58名無しさん@お腹いっぱい。(栃木県):2011/06/16(木) 15:32:18.70 ID:qgd2Ire/0
多分ブラジルでのセシウム被爆事故の患者の手の写真。

Cesium Radiation Dispersal Disaster in Goiania, Brazil
Biot Report #234: July 07, 2005
http://www.semp.us/publications/biot_reader.php?BiotID=234
元文献はハングしたので見ていない。
59名無しさん@お腹いっぱい。(静岡県):2011/06/16(木) 15:49:00.68 ID:Ta/aytzB0
平時電力会社の作業者の作業手帳は、被爆量などを大幅に書き変えられている。
白血病などの生涯で死亡した作業者は多数。そして記録はもみ消されている。
過去、浜岡原発で放射線の影響で白血病を患い、亡くなられた若い作業者が労災認定されたが、それはほんの数例で、大半は会社に都合の良い被爆量に書き変えられているのだろう。
一般社員と協力業者の方々は、是が非でも自己管理の為の日報を記録として残しておいてほしい。
そして一日でも早く原発関連の仕事から離れることを勧める。
あなた方の健康を守ることももちろんだが、原子炉に近付く者がいなくなれば、おのずと企業としての原発に印籠を渡すことになる。
60名無しさん@お腹いっぱい。(埼玉県):2011/06/16(木) 16:25:41.77 ID:TfgjFKGP0
このスレで線量・線量率効果係数(DDREF)って話題になってた?
61名無しさん@お腹いっぱい。(dion軍):2011/06/16(木) 16:31:19.47 ID:0iFPajbl0
4月ごろから下痢っぽく、腹痛とか治らないんだけど。。。
どうして。内科と婦人科では何もないって。。。。。
回りに言いにくいし。今年はホントに変。
62名無しさん@お腹いっぱい。(千葉県):2011/06/16(木) 16:44:21.63 ID:in3eKmZU0
緊張するとよく便所にいくやつはいたな。
精神的なストレスでしょう。
63名無しさん@お腹いっぱい。(空):2011/06/16(木) 16:51:21.32 ID:xg8W+WCp0
>>61
毎年4月の頃ってウイルス性胃腸炎が増える時期なんよね。春に小さな山があるんだ。
このあたりで調べてみるとわかる。

 東京都感染症情報センター WEB版感染症発生動向調査
 http://survey.tokyo-eiken.go.jp/epidinfo/epimenu.do

正直言って、○○なんだけど放射能のせい?って話は、もうお腹いっぱいなんだけどさ・・・
64名無しさん@お腹いっぱい。(栃木県):2011/06/16(木) 16:54:53.41 ID:jcFJVc3g0
>>56
九州ではもともと『風土病』としての白血病があり、
相当古くから突出して白血病が多いのだと思います。
65名無しさん@お腹いっぱい。(空):2011/06/16(木) 17:01:07.35 ID:xg8W+WCp0
>>60
みんな低線量での軽減はあんまり考えないで、完全にLNTで考えてるんじゃないかな?
本当はICRPとかだと低線量は1/2だよね
でも、この状況下で1/2だって判断して行動決めてたら危険だもの
66名無しさん@お腹いっぱい。(空):2011/06/16(木) 17:11:26.00 ID:xg8W+WCp0
>>65
いや、違うか
1Sv当たり5.5%っていう有名な数字が既にDDREF=2なのか
DDREFってどこから効いてくる計算なんだろう?
67名無しさん@お腹いっぱい。(catv?):2011/06/16(木) 17:25:45.82 ID:DDKPE25E0
白血病が遺伝か感染か知らないけど地域多発するのは有名な話。
68名無しさん@お腹いっぱい。(チベット自治区):2011/06/16(木) 18:49:17.52 ID:zwm5W0/90
>>38,42
だからなぜ放射線・急性障害の話に限定しようとするのか。
放射性物質の粘膜への直接作用など他の可能性をなぜ考えないのか。
69名無しさん@お腹いっぱい。(神奈川県):2011/06/16(木) 18:49:39.32 ID:yU+2ztMO0
Adult T-cell Leukemia (ATL) みたいな
70名無しさん@お腹いっぱい。(千葉県):2011/06/16(木) 18:53:01.17 ID:+lfylakJ0
>>68
むしろ、原発関係なく普段から鼻血も下痢も起こるわけだから、そっちの可能性をなぜ考えないのか。
71名無しさん@お腹いっぱい。(チベット自治区):2011/06/16(木) 19:00:02.59 ID:zwm5W0/90
>>70
もちろん可能性はあるが、それとてこの状況下では断定はできない。
72名無しさん@お腹いっぱい。(空):2011/06/16(木) 19:18:03.69 ID:xg8W+WCp0
>>68
いやだから>39が
>鼻血や下痢はひばく症状だな 広島やチェルノブイリでもそうだった
>ひばく医療は特殊過ぎて診れる医者なんてほんの少ししかいないだろ
って書いてるから、「急性症状だって主張なの?」って聞いてるんだけど

急性障害だって言ってる連中と、そうじゃなくて粘膜だって言ってる連中が
お互いの主張を戦わせてくれないから、こっちが代理で戦ってる気分

急性障害だっていう主張にする反論と
粘膜への直接作用だって主張に対する反論は違うんだから
粘膜への直接作用だって思ってる人は、急性障害だっていう主張に反論してる時は、意見を挟んで来ないで欲しい
73名無しさん@お腹いっぱい。(空):2011/06/16(木) 19:26:47.35 ID:xg8W+WCp0
おお、東大の環境放射線情報に関するQ&Aのページから
「人体に影響を与えるレベルではなく、健康にはなんら問題はない」
って記述消えたんだ。
確定していないのに安全を断言しちゃってたからな、あれは。

「東京大学環境放射線情報」を問う東大教員有志のページ
https://sites.google.com/site/utokyoradiation/home/updates
74名無しさん@お腹いっぱい。(東京都):2011/06/16(木) 19:27:38.83 ID:UG2FaopB0
>>22
放射線がん死の年齢依存性 ttp://www.youtube.com/watch?v=w4YYtHnvmcc#t=11m30s

15152
┌┐                  放射線がん死の年齢依存性
││        1万[人・Sv]あたりのがん死数(白血病は除く)
││┌┐      J.W.Gofman, Radiation and Human Health
││││
││││
││││┌┐
││││││
││││││
││││││
││││││
││││││
││││││┌┐                    全年齢平均
││││││││┌┐┌┐3891           3731人
││││││││││││┌┐..............................................
││││││││││││││┌┐
││││││││││││││││┌┐
││││││││││││││││││┌┐   49
└┘└┘└┘└┘└┘└┘└┘└┘└┘└┘ ━ ─
 0   5  10  15  20  25 30歳. 35  40  45  50 55


10[人・Sv]あたりのがん死数 ttp://www.youtube.com/watch?v=Cg4MNT9dl30#t=0m03s

      平均的  子ども
      な人
推進派   1      5
Gofman  4     20
75名無しさん@お腹いっぱい。(catv?):2011/06/16(木) 19:32:34.61 ID:DDKPE25E0
日本では、西日本、特に、九州にHTLV-1感染者が多く、世界的には、カリブ海沿岸諸国、中央アフリカ、南米などで頻度が多い。
HTLV-1は母乳により垂直感染を起こすことが知られており、乳幼児の感染者が40-60年の潜伏期を経て成人T細胞白血病を発症する。HTLV-1キャリアは日本全国で100万-200万人いるといわれている。
76名無しさん@お腹いっぱい。(空):2011/06/16(木) 19:45:33.80 ID:xg8W+WCp0
>>74
10Sv・人の積算があったら、ICRPでも半分死ぬよ
77名無しさん@お腹いっぱい。(チベット自治区):2011/06/16(木) 19:46:18.83 ID:mHJ+0YEc0
個々の現象の理由を根拠無く推測しても始まらない
過去のデータを集めることは当然だが現在の生データはより重視されるべきだ

しかし、なぜか生データを集めないよう指示が出ているからな
78名無しさん@お腹いっぱい。(長屋):2011/06/16(木) 19:50:38.49 ID:YF7mrhsn0
「いまだに把握できていない、未知の症状かもしれない」
って勝手に思うのはいいけど、そういう発言をこのスレですることはスレ違いだと思う。
79名無しさん@お腹いっぱい。(東京都):2011/06/16(木) 21:22:04.61 ID:UG2FaopB0
yasushi64 一色靖@考えすぎるのをやめた動物@yasushi64 北海道札幌市 研究業。化学工学博士。

小出氏の3/15大量被ばくの話を聞いて、ダウト、と感じたのは保健物理なら
保健衛生の視点を持ってないとおかしいんです。「皆さんは吸ったんです、がん
になるかもしれないんです、大変です」そういうなら当然「皆さんは予防の為に、
今後定期的に癌検診を受けて下さい」を繰り返すのが聴衆のためです

がんの可能性を訴えながら「しっかり今後検査して下さい」と言わない……聞い
てる人々を案じているとは思えないです。その怒りを使って原子炉停める動きに
持っていきたい、それが頭にあるから聞いている人達の体の心配をするという肝
心の事がスコーンと抜ける。よく怒らず大人しく聞いてるなと思います

測られる線量が甚大な健康被害に結びつかなければ核種はたくさんあるけど被害
は大きくないとなって全炉即停止というコンセンサスは作れない。そしてその被
害予測になぜだか今中氏が「クソもミソも一緒で付き合いきれない」と断じた過
大倍率のECRRと同程度のしかも古いGofmanを使う、謎です

また小出氏の「1mSv/yでは到底普通の人は住めない」が、世界各国を見ると、事
実に反することは昨日書いた通り。もっと上から高い線量で下から人体には不慣
れな放射性物質でやはり高い線量の7万人の観光都市があるくらいです。福島は
無人化をするほどの状態にあるのだろうか

「わからない」は付け足し。その手前の評価「福島を避難区域にすべき」が適切
かです "@sumankoriki 小出氏はみずからを脱構築していることを認識している。
だからこそ「わたしにはわからないんです、どうしたらいいのか」と繰り返し述
べている。ポスト構造主義ぐらいおさえてほしい

小出氏のブラフでは?レンジ切り替えしても振り切れるかレンジのない機械です
か。原発事故現場でも危険高濃度は測定できてます。また濃すぎても測る手段は
あるはずです"@sumankoriki 小出氏は福島の土壌を京大へもちかえって測定した
ところ「測定できなかった。ふりきれて測れなかった」

ご注意。小出氏の問題点を指摘しだすと、相応の覚悟が必要ですよ。僕もほどほ
どにしてますが、いくつか届いた脅しめいたメールについてはしかるべきところ
に相談しています。中傷もしかり。いつでもやめる気だから、あれこれ書けるん
ですよ。気ぃ小さいし、家族もいるしね

@pikachan428 いえ、みなさん当てですよ。ぼくもさすがに、しつこく付け入ら
れて子供たちまで危うくなうようなら、防ぎようがないですから、変なのには早
めに当局に手を打っておくことにしているだけです。まったくどっちが言論統制
やねん(苦笑)

瞬間的なフォールアウトでいうと、東京より十倍(環境にあるからそれがそっく
り体内に入るものではないし、微量でも代謝で関与して体に入るというなら代謝
物は排泄されるから食事で補給しないといけないわけですが)高かった茨城でも
講演して警鐘を鳴らすのが保健物理の立場ではないんですかね?

東京よりはるかにフォールアウトがあった茨城で講演しないって、人口を考えた
ら、茨城で講演会して警鐘をならしても、人が少なくて原発を停める世論を作る
のにはあまり効果がないから、くらいしか理由が思いつかないですね。小出さん、
気にして話してあげようよ茨城も

ttp://bit.ly/iibMC2 これとか。上からは宇宙の放射線、下からはモナザイト粉
末で充分非自然放射能でしょうね。粉末も吸ってるかな。ガイガーの横で砂風呂
楽しんでる。人口7万人のリゾートタウンですって @rosaguts @yasushi64

助手(現・助教)でも「京大」の肩書き。貴方の言われる「三流の私立大学」か
ら話が来たとして自ら断ったら「不遇」なんですか。不遇…… QT @sumankoriki
国立大学→植民地大学(三流の私立大学)のことを言っています。ポストにこだ
わらなければ、できます。話は来たと思う
80名無しさん@お腹いっぱい。(チベット自治区):2011/06/16(木) 21:56:01.22 ID:zwm5W0/90
>>79
どっちもどっちだな
81名無しさん@お腹いっぱい。(catv?):2011/06/16(木) 22:31:49.76 ID:NDLkBxjl0
>>57
県別学力•体力ランキング
http://d.hatena.ne.jp/kibashiri/touch/20090126/1232961481

子宮線量の増加に伴い学業成績やIQが低下するとなると
10数年後の福島は学力ランク最下位県になるのだろうか

がんばれよ高知



82名無しさん@お腹いっぱい。(dion軍):2011/06/16(木) 22:40:09.29 ID:uBiYG7gO0
>>79
小出さんにはオレも同じような印象を持ってるけどさ
ここはその話するスレじゃないから、個人の非難は止めとこうや・・・
83名無しさん@お腹いっぱい。(dion軍):2011/06/16(木) 22:56:20.43 ID:uBiYG7gO0
>>57
>>81
二人とも勘違いしてるのか>57の書き方が誤解を受けたのか分からんが
 >胎内被爆者の身体的・精神的発育と成長
 >http://www.rerf.or.jp/radefx/uteroexp/physment.html
をちゃんと読めば、放影研の研究では、0.005Gyってのが被曝の影響を受けなかったという意味の対照群として扱われてることが分かると思うよ
図1を見れば、リスクは線量に比例してほぼ直線で、子宮線量0.2Gy当りに閾値らしきものがあるように見える
それがこの研究結果の正しい解釈だよ
84名無しさん@お腹いっぱい。(catv?):2011/06/17(金) 00:15:02.97 ID:QJ0RbX240
原発擁護発言に小出とか頭沸いてるの?
検査しろと言わなければ論点ずれてて原発OKって論法がおかしい事には気づかんか

水の暫定規制値が即時退去の1/10とか言ってる奴も居るが
煙草食べた場合の致死量が3本で1/10は許容できるか??
何もしてない一般の人が一日の食事に1/3本の煙草混ぜられたら怒るのは当然じゃないか?


原子力は最低な方法の湯を沸かす方法だって言ってた学者誰だっけ?
85名無しさん@お腹いっぱい。(catv?):2011/06/17(金) 00:37:46.84 ID:QJ0RbX240
ん?水は1/300だったっけ?
まぁ食品なら1/6ぐらいの数値だからどうでもいいけど・・・
訂正しなくても危険な事は分かるか
この夏休みに香港に1週間以上避難してくる方に家庭教師の無料ボランティアを実施します

香港で夏期講習をしますか?
http://runawayfromjapan.wordpress.com/2011/06/13/%E9%A6%99%E6%B8%AF%E3%81%A7%E5%A4%8F%E6%9C%9F%E8%AC%9B%E7%BF%92%E3%82%92%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%99%E3%81%8B%EF%BC%9F/
です。

放射性物質に限らず震災のせいで健康被害を受けていると思われる方が対象。
大学生も(講師として)受入予定。

です。
避難して体調が回復されたらベターですし、食事や水に神経を尖らせるお母さんのストレスが和らぐかもしれません。
ただし、旅費が自費です。
87名無しさん@お腹いっぱい。(東京都):2011/06/17(金) 10:42:52.82 ID:JeL+V3Un0
>>83
説明どうもありがとう。
この辺の知識がないとわかりにくい文章だな。
もともとは専門知識のある人向けの説明なんだろうな。
88名無しさん@お腹いっぱい。(東京都):2011/06/17(金) 10:44:53.59 ID:JeL+V3Un0
>>64
管内での数字が高すぎる気がするが、他地域でもデータがないと
何とも言えんか。
89名無しさん@お腹いっぱい。(catv?):2011/06/17(金) 16:43:24.36 ID:jmi2mrk80
ポリオ生ワクチンのポリオ発生率は、10万人に数人だが、非常に大きな問題になっている。

「問題ない」という主張を必死でする人は、はたしてどのレベルで問題ないと言ってるのだろうか。

「放射性ヨウ素を甲状腺がん治療に使っているが、今まで下痢をした人はいない」
といった主張のブログがあったが、何人の癌患者を見たというのだろうか。

「みんな癌でバタバタ死ぬんだ」「奇形しか生まれない」というような、
パニック的なイメージに対して、冷静さを促す事は健全な活動だと思うが、
「タバコの影響より少ない」という類の主張は、正当なものではないだろう。

急性障害と小児甲状腺がんを除き、現れる症状が、他の様々な要因で発症するものであるため、
明確な因果関係を特定しにくいが、例えば100人の子供が罹らなくてよい癌になったとしたら、
その一人ひとりの親や本人は、それが許容できるものだろうか。
誰にとっても、人生はひとつ、命はひとつである。

今回の事故で、たとえ微量でも放射性物質や放射線を余分に受けた子供が1000万人いるとして、
100人の子供が発症するのに必要な発症率は、1/10万である。

この低確率のしきい値を前提に「問題ないと断言できる」と
主張できる程の経験もデータも、質量の両面とも人類は持ち合わせていないと思う。

バタバタ人が死んだりはしないが、確実に影響があるという事は言える。
そして、最大限の防御をしないといけないと思う。

最後に、たかが湯沸かし器ごとに、
こんなリスクを背負う装置を日本中に作るのは、
人類史上まれにみる馬鹿さ加減で、到底許容できるものではないと思う。

90名無しさん@お腹いっぱい。(空):2011/06/17(金) 17:12:41.27 ID:7CGA9vrH0
>>89
オレの考えと大部分は一致してると思うんだけど。特に最大限の防御をしないといけないとか、タバコとの比較は妥当じゃないよねとか。
しかしなあ・・・

>「放射性ヨウ素を甲状腺がん治療に使っているが、今まで下痢をした人はいない」
>といった主張のブログがあったが、何人の癌患者を見たというのだろうか。

ここがなあ・・・これ関東や福島で鼻血や下痢の症状が多く出てるから被曝症状だーって騒いでるあれの事でしょ
もうこの話もお腹いっぱいなんだが・・・
下痢が起きるのは高線量なんよ。
低線量被曝で下痢や鼻血が起きてるんだって主張するなら、既存の研究と矛盾する事象だし、起きる機序も説明できないんだから、
第一に、「本当に」増えてるかどうかを調べること
第二に、低線量被曝で下痢や鼻血が出るっていう既存の論文でも見つけてくること
そのくらいは最低限あってもいいと思うんだ
91名無しさん@お腹いっぱい。(千葉県):2011/06/17(金) 17:26:51.13 ID:xbEgMu760
妥協出来るリスクをどこかに設定せざるを得ないのが現実。
理想論を言えば原発事故前に戻せだが、そんな事は無限の財源と
土地があるわけでも無いし、現実的に不可能。
ワクチンはメリットがデメリットを上回るから使われているわけだし。

福島で子供たちのに 20 mSv の被曝を許容せよというのは
残酷な気はするが、関東で年間 2, 3 ミリシーベル余計に浴びる
のは諦めるしかないだろう。
チェルノブイリですらはっきりとした結論が出ない。つまり
その程度の低い確率であるということ。

原発だってリスクと天秤にかけるしかない。
少なくとも 1000 年に一度の津波よりも、化石燃料に頼って
情勢不安や何かでより大きな不幸が訪れる確率の方が高い。
日本全体がエネルギー危機に陥ったら福島どころの騒ぎじゃなくなる。
92名無しさん@お腹いっぱい。(catv?):2011/06/17(金) 17:28:11.64 ID:eduQhBMW0
>>89
私も、下痢や鼻血は、放射能の影響ではない可能性がずっと高いと思っている。
心理的にも、そのような誤認が起こりやすいことは容易に説明できる。

しかし、「そういう症状の人の全員が、放射能の影響でない」と断言できるかというと、
無いことを証明するには、かなり堅牢な証拠が必要となる。
自分の経験や、知っていると思っている事を覆す事実を過小評価するのも、
また心理学的に説明できる。

私の論点は、下痢や鼻血が放射線原因かどうかではない。
あなたの癪にさわったのなら、例えが不適切だったのだろうが、
読んでいただければそんなところに主旨はないというのは分かってもらえると思うが。
93名無しさん@お腹いっぱい。(catv?):2011/06/17(金) 17:30:58.37 ID:eduQhBMW0
なんというか、
「私は専門家です」「科学的にも経験的にも、あり得ません」
っていうのは、ちょっと違うと思うということ。

「大部分が違うはず」「影響は分からない事が多い」「避けるに越したことはない」
という事で、根拠を示すのが、専門家や学問従事者の正しいアプローチだと思う。
94名無しさん@お腹いっぱい。(catv?):2011/06/17(金) 17:54:36.69 ID:B2zK87mf0
>>89
間抜けな主張だな。

日本ではポリオは1981年以降ただの1件も自然発病していないのに予防接種でのみ発病しているから大問題になっている。
95名無しさん@お腹いっぱい。(空):2011/06/17(金) 18:07:11.80 ID:7CGA9vrH0
えーっと、癪にさわったわけじゃなくてw
論点というか話の大筋はとは違うんだなってのも認識してて、だから発言の中の一点だけ惜しいというか・・・

これ良く言われる事なんだけど
「ない」ってのは証明不可能なんだよね
白いカラスが存在するかどうか、そういう個体が「ある」ことは証明できる。一匹連れてくればいい。
でも、白いカラスが存在し「ない」ことは、絶対に証明できない。
世界中のカラスを集めて一匹もいないことを示してもまだ足りない。将来生まれてくる可能性を排除できない。
だから、証明するのは、「ある」ことを主張する側。「ない」ことは証明不可能で、「ある」ことは証明可能だから。

鼻血や下痢が増えてる、放射線が原因だー、って主張する側は、「ある」ことを証明できる。
まあ、証明というと微妙だけど、「ある」ことにはアプローチ可能だ。
でも、現実に増えてるかどうか統計的に調べてないし、年間の変動と比べてどうかも調べていない。
(春夏は季節性で鼻血が増える。ウイルス性腸炎の発生も4月に山があるってことに言及してないってか知らない)
低線量被曝で起きる研究が過去にあるかどうかも調べてない。
そういう事実を解明する努力をしないで、被曝だーって主張するから、
専門家がこぞって「いや、今までそんな事起きたことないし。違うだろ」って言い出すことになる。(そして出てきた専門家がエア御用とか言われるわけだw)

両方断言調なのに、専門家だけが断言しないのが正しいって姿勢を押し付けられるのは、変だよね。
96名無しさん@お腹いっぱい。(catv?):2011/06/17(金) 18:40:00.61 ID:T4wOtbLL0
「無いこと」が原理的に証明不可能な事は、自明です。
ただし、それを言い訳にしてはいけない。
可能な限り、合理的な範囲で、無いことを確かめる調査研究をし、
後にその手続きと結果を示して、この範囲ではない、というのが正しい姿勢。
「専門家」という肩書の力を借りて、素人に対して、
原理的に証明できない「ないこと」を断言するのはアンフェア。

専門家が、素人と、どちらが正しいかを公正な条件で争うゲームをしてるわけじゃないでしょう。
専門家は、それなりの権威を持っているわけだし、
皆のため=その他大勢の素人のために研究してるんじゃないでしょうか。

>日本ではポリオは1981年以降ただの1件も自然発病していないのに予防接種でのみ発病しているから大問題になっている。

そうですよ。
因果関係が明確で、かつそれを本来甘受する必要のないものは、
件数が極小でも大問題になるのです。

しかし、潜在的には影響がもっとずっと大きい蓋然性があるのに、
証明が難しいというだけで、無視したり、甘受すべきとするのは、
やはり違和感が大きいし、あるべき姿ではないように思う。
言いたかったのは、そういう事です。
97名無しさん@お腹いっぱい。(catv?):2011/06/17(金) 18:52:58.10 ID:B2zK87mf0
>>96
頭おかしい?
ポリオはポリオワクチンが原因と100%断言できるが低線量の被曝による害なんてあるかどうかさえわからない。
98名無しさん@お腹いっぱい。(catv?):2011/06/17(金) 18:53:55.91 ID:QJ0RbX240
>>91
どっかの馬鹿原発論者が使うアホ理論だろ?
震度6が1000年に一度か?
民放で原発内の放射線の事故当時の線量から津波の前に破損してたって
情報が出てなかったか?
化石燃料に頼らなくても波力と地熱でいけるだろ、原発に回してる予算全部抜けばいいだけじゃ?
てか電力なんて原発と引き換えにしても欲しいって誰が言ったんだ?
国民投票でもやってみるか?何処かの国と同じ結果になるだけだぞ

それと最近読んだ本の知識を披露したいだけで悪魔の証明持ち出した奴・・・
鼻の粘膜に微粒子状の放射性物質塗りたくって鼻血が出ないか実験されてたか?
実験する気さえ無いのに証明できないとかふざけんな
99名無しさん@お腹いっぱい。(千葉県):2011/06/17(金) 19:01:19.50 ID:xbEgMu760
>>96
仮に鼻血の原因が放射線の影響だとするとそれは確定的影響だけどそんな
大量の被曝をしたらもっと放射線に対して弱い部位がやられます。
低線量で鼻血なんて研究も無いはず。

粘膜云々という話があるけど呼吸による内部被曝よりも外部被曝の方が
桁違いに大きいので鼻だけに集中して影響を受けるという話はおかしい。

潜在的もなにも大きな確率ははありませんし、いくら素人と宣言した
ところで感覚で大きいと断言するのはあまり良い態度とは思えません。
不必要な不安の連鎖は科学的・合理的に断たれなければいけないと
思いますよ。
(実際、低線量被曝で鼻血等の話を信じてしまう人には精神衛生上良くない)
100名無しさん@お腹いっぱい。(空):2011/06/17(金) 19:02:55.08 ID:7CGA9vrH0
>>96
いや、十分説明してると思いますよ
いくら説明しても、「断言できないだろー」って切り捨てられるわけで
じゃあ、低線量で鼻血や下痢があるって主張してる側は、素人なりに事実を突き止める為の労力を払ってるかと言えば、そうは見えないしね
101名無しさん@お腹いっぱい。(空):2011/06/17(金) 19:08:30.67 ID:7CGA9vrH0
>>98
>鼻の粘膜に微粒子状の放射性物質塗りたくって鼻血が出ないか実験されてたか?
そんな非人道的な実験できるわけないじゃんかw

だから、出来ることは、「本当に」鼻血や下痢が増えてるかどうかを確認することなんだよ。
あと、そういう症状が出た人には医者に行けって言うことね。
放射線のせいだと決めつけて、医者には分からないって決めつけて、受診を怠ってちゃいけない。
重大な病気の可能性もあるわけだし。
決め付けはいけない。
102名無しさん@お腹いっぱい。(千葉県):2011/06/17(金) 19:09:13.96 ID:xbEgMu760
>>98
震度6が1000年に一度なんて言ってないが、、、
震度6の地震が起こると3月の大津波が毎回発生するのですか?
緊急用発電機が動作しても結果は変わらなかったとでも?

地熱と波力で原発と置き換えられるだけの電力をすぐに得られる
というならその根拠を具体的に示してください。

放射性物質塗りたくるほどの量(いったいどれだけ?)が空気中
に漂ってると思ってるの?量を示してください。

憶測だらけで全く定量的でない。
103名無しさん@お腹いっぱい。(catv?):2011/06/17(金) 19:17:22.55 ID:QJ0RbX240
>>99
アンカ付け間違ったよな?
そもそも放射線の影響と放射性物質を微粒子にして散布した時の影響を
同一の実験で検証できるわけが無いのは分かるよな?

外部被曝ってレントゲンとかCTとかの事言ってるんだろ?
直接付いてる微粒子からのα線の影響どう受けるとか全く考慮に入れてない
データの外部被曝で現状語られてもね(違うならソース出してくれよ)

それと鼻だけじゃなく血小板もだろ、内部被曝と血小板の減少について
詳しい資料持ってるから無いって言いきってるんですよね?
ソースを出(ry
104名無しさん@お腹いっぱい。(catv?):2011/06/17(金) 19:25:17.94 ID:QJ0RbX240
>>101
動物実験は?何かやったって足跡が何処かに残ってるの?
人以外の動物じゃダメな根拠でも有るならそれでも良いけど有るの?

>>102
ググれカス
ヒント;発電効率、最終処分場とその予算
105名無しさん@お腹いっぱい。(千葉県):2011/06/17(金) 19:29:39.89 ID:xbEgMu760
>>103
話そらしすぎ。次から次へと話題を変えないでもらいたい。
微粒子だろうが気体だろうが放射線は変わらない。
外部被曝は今の汚染の原因であるセシウム。
アルファ崩壊する粒子がそんなに漂ってるなんて測定結果は
出ていない。そもそも何でアルファ?
いくら係数が大きいとはいえアルファが被曝にしめる割合は小さいよ。
定性的な事と定量的な事の区別がついていない。

正直、話が飛びすぎてついて行けない。
106名無しさん@お腹いっぱい。(千葉県):2011/06/17(金) 19:33:12.87 ID:xbEgMu760
>>104
発電効率や処分費用の話なんて聞いてない。
必要な電力をすぐに確保できるのかどうかを聞いている。

ヒントとかググれカスとかどういう品性してんの?
この手の人は次から次へと議論のすり替えを行うなぁ。
107名無しさん@お腹いっぱい。(空):2011/06/17(金) 19:45:06.39 ID:7CGA9vrH0
>>104
いや、やった事無いだろうねえ。
もしやってたとしても、研究には「公表バイアス」というものが付きまとう。
つまり公表しても意味の無い結果、自分のキャリア的に得にならない結果は、なかなか公表されない。
もし、一日数ベクレルの低濃度の吸入被曝を1〜3ヶ月受けた結果、粘膜に直接ダメージを受けるって結果が出たら、大発見だから公表されるだろうけど、
そうじゃなかったら公表されないだろうなあ・・・
だから、既存の研究であったかどうか確かめるのは難しい。

だから、それを医学の研究者に依頼すればいいんだよ。低線量被曝で下痢や鼻血が起きるって主張する側、証明したい側がね。
医者だって頼まれもしなきゃボランティアでそんな事やるわけないし。
で、低線量被曝で下痢や鼻血が起きるって主張する側は、それが事実かどうかを、なんで確かめようとしないの?って事

放射線のせいだって決めつけて医者を受診しないのは、危険なんだから、
そう主張したいなら、ちゃんと確かめなきゃダメだと思うぞ。
108名無しさん@お腹いっぱい。(空):2011/06/17(金) 19:47:46.05 ID:7CGA9vrH0
ところで、人間が低線量で鼻血出すんなら、犬や猫は鼻血出さないのか???
犬とかは、人より体との比で粘膜広いし、室内犬じゃなきゃ人より粘膜へのダメージ大きいだろ・・・
109名無しさん@お腹いっぱい。(catv?):2011/06/17(金) 20:02:52.87 ID:QJ0RbX240
>>105
α線を遮るのに必要な物質と厚さがどれぐらいか分かって言ってるんだろうな?

明日から別の電力みたいなニュアンスで言ってるんじゃなかろうな?
そういう意味なら正直アホは黙ってろと
とりあえずググれカスが費用対効果じゃ原発よりはるかに安価
110名無しさん@お腹いっぱい。(catv?):2011/06/17(金) 20:29:31.74 ID:QJ0RbX240
>>107
本当に鼻に塗りたくると思う馬鹿が少なくて安心しましたw

端的に言うとその問いは金銭的にも精神的にも不可能だから。
放射線物質の入手
噴霧状にしての実験による実験者への害を及ぼさない、
また線量を一定にキープする能力を保持した施設の建設
事故を起こして外部への被害を出した時の賠償
および国家からの危険な実験施設建設への許可
危ない実験に付き合う有能な人材への給金
どれも個人レベルや募金程度で捻出出来る類の物じゃ無いよね

国家の有り方って
「個人で出来ない物をプロジェクトとして立ち上げてやる機関」
だったと思うけど
111名無しさん@お腹いっぱい。(千葉県):2011/06/17(金) 20:35:05.32 ID:volKomj10
無茶苦茶な論理持ってきて、理由を問われるとググれって、頭悪すぎるだろw
112名無しさん@お腹いっぱい。(千葉県):2011/06/17(金) 20:38:34.95 ID:xbEgMu760
>>109
何だよ、こんどは遮蔽の話へ飛ぶのかよ。
アルファならお前さんの鼻水で止まるよ。
エレマグなら基本的には物質の放射長ってのを知ってれば
だいたいの評価は出来るよ。

しかし話の通じない人だ。
113名無しさん@お腹いっぱい。(catv?):2011/06/17(金) 20:45:23.74 ID:QJ0RbX240
>>112
で、検出出来ないでは無く、検出されていないの根拠は?
それと放射線の照射と、浮遊する放射性物質が有る状況を同一に考えて良い根拠は?
なんでもかんでもごっちゃにして意味の無いデータで実害が無いとは言えないよな?
根拠出してから言って貰おうか
114名無しさん@お腹いっぱい。(catv?):2011/06/17(金) 20:54:25.54 ID:qEQeKTyR0
なんだよー。最初はいいぞーもっとやれーと思ってみてたのにどんどん変な人になっちゃった。
根拠出せって言ってる人が一番根拠出してないよ。
115名無しさん@お腹いっぱい。(catv?):2011/06/17(金) 20:58:16.32 ID:QJ0RbX240
>>114
俺が何かを断定したいなら根拠出すけど・・・
今回は言いきった人に根拠を問うてるだけだからね

人を説得するには根拠の提出と、スポイルされている事実が無いかの確認ぐらいは基本だと思ってるけど
116名無しさん@お腹いっぱい。(空):2011/06/17(金) 20:59:52.14 ID:7CGA9vrH0
>>110
うん、じゃあ、確かめられないのであれば、
実際に鼻血や下痢が増えてるんだー放射性物質の影響だー、じゃなくて、
少なくとも、本当に増えてるのかどうかは分からないって点と、
放射性物質以外が原因である可能性があるっていう、2点に関して、もっと公平な主張じゃないとダメだよね。
現在までの医学的な知見からは、放射線の影響である可能性は小さいんだってことを明確に言わなきゃだめだ。
鼻血や下痢は、既知の重大な疾患の可能性がある。
感染性胃腸炎とかいま流行ってるんだから、被曝だから医者には分からないんだーってほっといたら死ぬ可能性もあるんだから。
117名無しさん@お腹いっぱい。(千葉県):2011/06/17(金) 21:01:06.28 ID:xbEgMu760
>>113
まずアルファ崩壊をするの非常に重い核種。
検出されたのは原発周辺でしかも微量。
(得意の google 先生に聞いてくれ)
検出するのが難しいという理由もあるが一番の原因は数が少ないから。
核分裂で生成される原子の質量数はだいたい 90 前後と
140 前後が多くて、そこから離れると何桁も落ちる。
これが、ヨウ素やセシウムくアルファ崩壊するような核種が少ない原因。
さらにヨウ素は昇華するのとセシウムの親核種には放射性 Xe (気体)
があるので汚染が広がりやすい。

いい加減こっちの質問に答えていただけないでしょうかね。
118名無しさん@お腹いっぱい。(千葉県):2011/06/17(金) 21:03:51.42 ID:xbEgMu760
>>117
推敲しないでミスった。

これがヨウ素やセシウムが多く、アルファ崩壊する様な核種が少ない原因。
119名無しさん@お腹いっぱい。(catv?):2011/06/17(金) 21:20:17.33 ID:QJ0RbX240
>>116
俺は別に放射線の影響だから病院で検査する必要は無いとは一言も言って無いわけだが
鼻血と下痢に付いて考えられる他の原因についてとそっちの可能性が高い根拠出してくれんか
少なくとも季節の変わり目だから〜とか花粉が〜とかぐらいなら例年比でデータ出るんじゃない?
それと比べて今年はどうよって議論まで進んでようやく一つの情報だと思うが

>>117
何の質問だw
発電コストならググれば出るって、うろ覚えの出すより自分で調べな。
ワットあたりとかキロワットあたりとかって表現で表が転がってるし、
それの原発部分について調べればスポイルされて計上されてないコストが有る事も分かる。
因みに波力発電でも20円ぐらいで大規模実験施設の建設計画も進行中

α線核種の検出方法も出しといて、みんな大好きガイガー先生じゃα線の検出出来ないから
120名無しさん@お腹いっぱい。(茨城県):2011/06/17(金) 21:23:37.78 ID:tWwKmLnB0
鼻血の原因
ttp://www.weneedkenlucas.com/hanaji/two-04.php

>自律神経の失調
>ストレスなどが原因で血がでやすくなるのです。

心療内科を受診するのが良いらしい。
これから海外に中期・長期避難される方へ

海外旅行保険の適用について調べました。

日本ではまず認定されないであろう『放射性物質による健康被害』ですが、
仮に、これらの鼻血や下痢などの症状が『放射性物質による健康被害』であると海外で認定された場合にはどういう事態になるのか?
それについて本日2011/06/17の午前中に、AIU保険会社の電話相談担当の方にお聞きしました。

答えは

『残念ながら、被曝による健康被害対しては保険の対象にはなりません』

とのことでした。

この場合、東京電力に請求できるんですかね?
122名無しさん@お腹いっぱい。(千葉県):2011/06/17(金) 21:29:31.09 ID:xbEgMu760
>>119
質問は一個じゃなかったんだがこの際1個でいいよw
改めて質問します。

波力や地熱発電で原発が発電してる分の電力を安定に得られるのですか?
もう一度言いますが、コストは聞いてません。

個人的には日本で中東並の産油があれば火力に移行するのも
ありかもしれんし、よりリスクの小さい現実的な選択肢が
あればそっちにシフトすべきだとは思うけどね。
123名無しさん@お腹いっぱい。(福井県):2011/06/17(金) 23:40:20.16 ID:xrdyF/qQI
すぐには無理だろうけど、時間をかけてもちっと安全なエネルギーにシフトしてって
欲しい。
難しい話は分からんけど。一凡人の希望。
124名無しさん@お腹いっぱい。(dion軍):2011/06/17(金) 23:42:18.58 ID:kYLoGjbG0
>>119
116だけど、
119が病院で検査する必要が無いという意見じゃないのは分かった。
でも、被曝症状だから医者では分からないって発言をしてる人は多いからね。正直気になってる。

ではまず、鼻血と下痢について、放射線以外の原因の方が可能性が高いというエビデンスを出すのは、正直無理w
それは二つ理由がある
1つ目は、放射線が原因だと主張できるような事例が集計されていないから。(これを集めるのは、放射線原因説の側なんじゃないかと思うんだが?)
2つ目は、軽度の鼻血や下痢で医者に掛かるやつはいないから、放射線以外の既知の原因のケースに取りこぼしが出ている。
それでも良ければ、下痢で医者に掛かるほどの重症の例として、O111、O157等に代表される腸管出血性大腸菌感染症の統計を見て欲しい。
「感染症発生動向調査 週報 2011年第20週」
http://idsc.nih.go.jp/idwr/douko/2011d/20douko.html#chumoku1
グラフを拡大すると、今が急速に増加している時期で、例年と同じならこれから急速に増えていくだろうって事は予想できるよね。

それからもう一つ。
鼻血でも下痢でもいいんだか、ここに一人患者がいるとする。
放射線の影響だと判断するのが適切か?何らかの既知の病気であると判断するのが適切か?
前者は、過去の研究でも事例は無く、同程度の低線量被曝が発生した状況下でも起きたことが無く、発生する機序の定量的な説明も無く、ただ「可能性は否定できない」。
後者は、様々な疾病でその症状が起きることが過去の研究で分かっており、決して稀ではないこともわかっており、毎年この時期に流行が発生することも分かっている。
どちらだと推定するのが妥当だろうか?

まあ、オレの主張はこんなとこ。
125名無しさん@お腹いっぱい。(東京都):2011/06/17(金) 23:47:44.33 ID:CZJInOWh0
まあ、ストレス性だとしても、東電に賠償請求したいような。
126名無しさん@お腹いっぱい。(東京都):2011/06/17(金) 23:50:40.28 ID:A1VIqa660
核の恐怖を煽っていたのは東電ではない。
127名無しさん@お腹いっぱい。(東京都):2011/06/18(土) 00:42:02.61 ID:MPGQLlVe0
121 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(神奈川県)[sage] 投稿日:2011/06/18(土) 00:28:37.87 ID:h1P7/XLc0 [3/3]
医師の中にも、急性低線量被曝について、もっと慎重に検証すべきだという見解がでてきた。


>st7q 高岡 滋
(鼻血3) @ymori117さんは、血液内科医として放射線の可能性を否定しておられますが、
それはあくまで既知の被曝形態、既知の疾患における鼻出血からの演繹的考察です。
しかし、未知の分野(急性低線量被曝)についての因果関係は、まず疫学的に(帰納法的に)考察されなければなりません。

>st7q 高岡 滋
【追記】ここでの「慎重な判断」は「安易に否定すべきでない」の意味が強いと考えて下さい…予防原則の立場から…
(鼻血6)新たな疾患や新たな曝露状況では慎重に判断されるべきです。特に環境汚染物質による症候の因果関係に
ついては疫学が重要で、演繹的・帰納的思考を区別しておく必要があります…

> st7q 高岡 滋
(鼻血6)新たな疾患や新たな曝露状況では慎重に判断されるべきです。特に環境汚染物質による症候の因果関係に
ついては疫学が重要で、演繹的・帰納的思考を区別しておく必要があります。まず、鼻出血や下痢などの出現時期、
地域、頻度、年齢等発症した人々の特徴等の情報が重要です。


高岡氏は、水俣協立病院→神経内科リハビリテーション協立クリニック
http://twitter.com/#!/st7q
やはり水俣病患者の経験が、判断を慎重にさせているんだろうな。
128名無しさん@お腹いっぱい。(dion軍):2011/06/18(土) 01:03:47.22 ID:hnHIzUCe0
>>127
こういうのはすっごく良いと思う。
低線量被曝が原因だって思う側に医者が出てくれば、その人を中心にしてどんどん調べりゃいいのさ。叫んでるだけじゃなくて。
ツイート見てみたけど、疫学に詳しいみたいだから、判断基準もいろいろ違うと思うしね。
129名無しさん@お腹いっぱい。(東京都):2011/06/18(土) 01:47:16.93 ID:PjEP0fcw0
ttp://www.youtube.com/watch?v=ACHWd1MD5EI
死の灰の内部被曝確認

六十年たっても細胞内でキラキラピカピカな放射線の姿を捉えた貴重な映像
これ見ると内部被曝がリアルに怖くなるわ
130名無しさん@お腹いっぱい。(不明なsoftbank):2011/06/18(土) 02:22:40.40 ID:ItRbZNJ90
広島の初期放射線低線量被爆者は高い発がんリスクを示した

渡辺智之1、宮尾克2、本多隆文3、山田裕一3

1 愛知学院大学心身科学部健康栄養学科(愛知県日進市)
2 名古屋大学情報連携基盤センター(名古屋市)
3 金沢医科大学医学部(衛生学)(石川県)

Hiroshima survivors exposed to very low doses of A-bomb primary radiation
showed a high risk for cancers.
Watanabe T, Miyao M, Honda R, Yamada Y.
Environ Health Prev Med. 13:264-270, 2008 Sep.(日本衛生学会英文誌))
DOI 10.1007/s12199-008-0039-8, 2008.(日本衛生学会電子版)
http://www.miyao.i.is.nagoya-u.ac.jp/wp/wp-content/uploads/2010/06/日本語訳広島低線量被爆者のがんリスク.pdf
(http://p.tl/P5Vv)

柴田義貞による「広島の初期放射線低線量被爆者は高い発がんリスクを示した」のコメントに対する回答
http://p.tl/5SJi

これ既出?
131名無しさん@お腹いっぱい。(北海道):2011/06/18(土) 02:41:46.45 ID:OJN5hQhEP
st7q 高岡 滋
(鼻血3) @ymori117さんは、血液内科医として放射線の可能性を否定しておられますが、それはあくまで既知の被曝形態、
既知の疾患における鼻出血からの演繹的考察です。
しかし、未知の分野(急性低線量被曝)についての因果関係は、まず疫学的に(帰納法的に)考察されなければなりません。

ymori117 森 勇一
@
@st7q なるほど。仰るとおりです。疫学調査の結果がわかりましたら、ぜひ教えてください。

st7q 高岡 滋
@
そんなに軽く言わないでください。これを実証する疫学調査は横断調査が最強ですが、国は決してそんな調査をしないでしょう。
その場合、先生は困っている患者さん達に対してどういう診療をされるのでしょうか?
RT @ymori117 なるほど。仰るとおりです。疫学調査の結果がわかりましたら…

@ymori117 森 勇一
@st7q 原因が何であれ、鼻出血以外に臓器障害がなければ、対症療法で良いと思います。
放射線が問題なるのは鼻出血のためではなく、もっと重要な臓器障害や発がん性のためでしょうから。

st7q 高岡 滋
@
分かっておられるとは思いますが、診療技術上の問題だけでなく、患者さんの身体異常と精神的不安を受け止め、
私たちにも未知領域があることを認め、患者さんと困難を共有していくことが大切な前提ですね。
RT @ymori117 原因が何であれ、鼻出血以外に臓器障害がなければ、対症療法で良い…

ymori117 森 勇一
@
@st7q 仰るとおりです。ありがとうございます。
132名無しさん@お腹いっぱい。(長屋):2011/06/18(土) 02:52:46.78 ID:HTrurwVS0
QJ0RbX240は楽しそうに騒いでるけど、あと半年もしたら自分の発言もすっかり忘れてそうなタイプかな。
まじめに付き合ってあげてる方達はお疲れ様です。

とりあえず、確実にいえることは、ほんとに低線量被爆でヤバいことになるなら
あと半年も寝てから新聞みりゃはっきり結論は出てるでしょ。
そもそもが「鼻血やら下痢が増えている」っていうの自体、実数が出てないんだから
ここで議論をしたところでまったくもって無駄でしょー。

現時点でできることは実際に周りの子供たちが、なるべく浴びないように気をつけるぐらい。

>>121
そもそもが「旅行保険」の意味を考えてみるといいと思う。

あと、今回の騒動ででる健康被害も、もちろん東電は賠償責任があるんですけれど
どこからどこまでいくら保障するかってのは、これから長い時間をかけてやっていきます。
んでもって東電に支払わせたつもりでも実際は税金から払うことになるので
最高裁はかなり保守的な判決を出す気がします。

ちなみに、B型肝炎訴訟とかも支払うお金の財源がないから増税するとかいってます。
133名無しさん@お腹いっぱい。(長屋):2011/06/18(土) 03:32:43.33 ID:R4CReNWK0
福島県民健康調査 乳幼児から中学生までの28万人、甲状腺のエコー検査も
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00201677.html

原発事故を受けて、福島県の全県民を対象に行われる健康調査で、乳幼児から中学生までの28万人については、
甲状腺のエコー検査が含まれることがわかった。この健康調査は、福島県の全県民202万人が対象で、このうち
国が避難区域に指定した11の市町村のおよそ20万人については、採血や採尿などの検査が追加される。
さらに乳幼児から中学生までの28万人に対しては、3年後から毎年、甲状腺の異常を調べるエコー検査が行われる。
134名無しさん@お腹いっぱい。(長屋):2011/06/18(土) 03:50:23.86 ID:HTrurwVS0
いいことだね。
鼻血と下痢がとまらんのですー、みたいな子供も無料で医者に見てもらえる。
>>133
検査結果は本人にちゃんと真実が伝えられるのかなぁ
データだけ取られて山下先生のおもちゃにされないか心配
136名無しさん@お腹いっぱい。(catv?):2011/06/18(土) 08:44:56.56 ID:kys5ELEB0
>>101
そもそも放射線傷害を見れる医者は関東に居ないから
137名無しさん@お腹いっぱい。(長屋):2011/06/18(土) 09:06:46.21 ID:55SogMPE0
>>136
>101の発言やこのスレの他の発言読んだ上でこのコメント投げてくる?
本当に放射線のせいって決めつけてるヤツ多いんだなあ…
決めつけは駄目だってw
138名無しさん@お腹いっぱい。(長屋):2011/06/18(土) 09:10:19.30 ID:55SogMPE0
>>135
その山下先生はデータだけ取って何かいいことあると思う?
139名無しさん@お腹いっぱい。(千葉県):2011/06/18(土) 09:44:48.53 ID:Y7xjlXlx0
>>136
原因不明の鼻血や下痢が増えている、って話が関東中の内科医から出てくれば、信用できる話になるよ。
140名無しさん@お腹いっぱい。(チベット自治区):2011/06/18(土) 10:08:19.16 ID:63zeR+kN0
なんだ、hot particleて外出だったのか>>1
シアトルでは4月には1日当たり10個のホットパーティクルを吸っていたそうだ。事故前と比べてどれだけ増えてこの数なのかわからないが。
ましてや福島では、だな。
141名無しさん@お腹いっぱい。(東京都):2011/06/18(土) 11:55:33.45 ID:PHKKB76U0
>>140
体積あたりベクレル数の多いパーティクルが3号爆発由来のものなら
日本よりむしろアメリカでの方が多かったかもしれない。
142名無しさん@お腹いっぱい。(catv?):2011/06/18(土) 13:07:42.39 ID:m9Gyi0c70
>>122
風力や太陽光をあえて選ばなかった意味は考えてるよな
wikiと外部資料は読んだうえで書いたのかい?

>>124
医者としてはそういう方針で診察するのは当然。
患者も決めつけて受診しないで出血性大腸菌で死なないように気をつけろ。
発癌率との因果関係の証明で低線量なら問題ないと言う予想は覆ったわけだし、
同程度の検証データも無しに事実が無いなんて言うのは不適当。
って結論で良いかい?
専門機関で統計出したわけでも無いのに一般人に人数増えてる事調べろとか、
現実的な方法が有ると思って言ってるのかって事で咬みついたわけだが

>>132
実数が出てない、則した実験も行われてない。
議論をしたところで無駄、断定出来る証拠も揃って無い。
言いたい事は大体お前と同じわけだが、それ理解したうえでのそのDQN発言なのか?
143名無しさん@お腹いっぱい。(東京都):2011/06/18(土) 14:58:00.60 ID:2k/cLrYv0
>>129
これってプルトニウム粒子以外ありえないよね?
だってセシウムとかだったらとけてちらばるから。
てことはこの映像は肺の細胞?
144名無しさん@お腹いっぱい。(東京都):2011/06/18(土) 14:59:33.10 ID:2k/cLrYv0
>>129
ああこれ、骨や腎臓かー

分子一個でもやばいってことかよ
145名無しさん@お腹いっぱい。(チベット自治区):2011/06/18(土) 15:15:25.01 ID:ExgeRxpR0
データを出来る限り多く集めることが急務
出来れば学校や各自治体や各研究所が主体となって欲しいところだが
ボランティア団体やその他の非公式な活動でかまわないから
146名無しさん@お腹いっぱい。(東京都):2011/06/18(土) 15:35:36.41 ID:8v84NqPH0
>>144
ウイルスが見える装置が発明されたらどんだけ恐がるんだよ。
147名無しさん@お腹いっぱい。(長屋):2011/06/18(土) 15:51:38.05 ID:HTrurwVS0
ほんとうに恐ろしいのは見えるものより見えないものだから
今回の騒ぎになってるんだと思う。
148名無しさん@お腹いっぱい。(東京都):2011/06/18(土) 15:57:36.04 ID:8v84NqPH0
逆でウイルスは恐ろしいのに検出が難しい。放射線は検出器があれば簡単。
149名無しさん@お腹いっぱい。(catv?):2011/06/18(土) 16:36:48.28 ID:zJnbIlFm0
ウイルスカウンターとかあったら凄そう
150名無しさん@お腹いっぱい。(東京都):2011/06/18(土) 16:49:57.57 ID:8v84NqPH0
例えば日本では肺炎だけで10万人以上が死んでいるそうで、感染症の恐さは放射線をはるかに凌いでいる。
放射線が怖くて感染症になりやすい行動を取るなら本末転倒も甚だしい。
151名無しさん@お腹いっぱい。(東京都):2011/06/18(土) 16:55:57.64 ID:MPGQLlVe0
>>150
そんな人いるの?
152名無しさん@お腹いっぱい。(東京都):2011/06/18(土) 17:02:24.37 ID:8v84NqPH0
野菜食わないとか
153名無しさん@お腹いっぱい。(東京都):2011/06/18(土) 17:03:55.23 ID:MPGQLlVe0
>>152
それはごく稀じゃないか?
たいていは別の産地の野菜を選んでると思うが。
154名無しさん@お腹いっぱい。(東京都):2011/06/18(土) 17:19:54.50 ID:8v84NqPH0
運動しないとか
155 忍法帖【Lv=1,xxxP】 (東京都):2011/06/18(土) 18:36:11.63 ID:REGn2VyQ0
>>124
鼻血については耳鼻科の医者が真面目にデータ取れば、白黒つくんじゃないか?

鼻粘膜や咽頭のぬぐい液を採取して、検査機関で微量の放射性物質の有無を検査するとか。
例年に比べて増えているのか、例年通りなのか、統計取るとか。


>>133
今エコーしても異常なしがほとんどだろうが、コントロールとして
今は異常が無いというデータを取っておくのは大事だな。
156名無しさん@お腹いっぱい。(チベット自治区):2011/06/18(土) 19:06:27.29 ID:63zeR+kN0
もう鼻血はホットパーティクルの可能性だけ注意しとけばいいよ。
157名無しさん@お腹いっぱい。(東京都):2011/06/18(土) 19:50:20.26 ID:MPGQLlVe0
ICRPやECRRだと年齢別にリスク係数が設定されているそうですが
もともと小児がんは非常に稀な病気だといいます。
その稀な発症率に大して、たとえば20mSvで発がんリスクが約0.1%加わるというような考え方でいいのでしょうか。

過去スレで計算された次のような事例を想定した場合です。

177 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(dion軍)[sage] 投稿日:2011/05/08(日) 17:01:09.05 ID:oLwV5Yib0 [4/9]
(略)
1年滞在の追加リスクを比較すると、
ICRPモデル → 23.6 mSv/年
 発がん 0.118 %
 発がん死 (定義なし)
 遺伝障害 0.0472 %
 心臓病 (定義なし) <=これ本当に無かったっけ?
ECRRモデル → 29.6 mSv/年
 発がん 0.592 %
 発がん死 0.296 %
 遺伝障害 0.118 %
 心臓病 0.148 %
158名無しさん@お腹いっぱい。(東京都):2011/06/19(日) 01:57:06.35 ID:3CP+hWpT0
>>150
馬鹿か 肺炎で死ぬのは大抵と年寄りの末期症状だろ そんなもん比較にならん
159名無しさん@お腹いっぱい。(dion軍):2011/06/19(日) 02:57:54.62 ID:TSmOdsaw0
>>142
もうあまり話しても益は無いってか、この話をするとスレチなんだが・・・
一般人には現実的な方法が無いって事には噛みつくのに、証明不可能なことを不可能だろって言うのには噛みつかないのかい?
「無いとは断言できないんだから断言するな」ってのと、「証明可能な側が証明してみせろ」ってのが、オレにはほぼ等価と思える。
普通に議論するならば、どっちの主張が確からしいか、お互いの調査や知識を出し合って、徹底して議論すればいい。
でも、「無いとは断言できないんだから断言するな」は・・・「無い」を言う側=証明不可能な側は、確かに無いとは断言できない。
それを出されたら、証明不可能な側は、「証明可能な側が証明しろ」としか言えないわけだ。
だからオレは、断言はできないよなと言われたら、じゃあそっちが証明しろと言うよ。言って来なきゃ絶対言わないけどね。

あと、オレは医者でも何でもなく、完全に一般人なんだが、それでも、>124で書いたみたいに感染症発生動向の統計ぐらいの裏取りはしてから、自分の主張を決めてるわけだ。
鼻血や下痢を放射線の影響だって主張する側も、その程度の最低限の裏取りぐらいしてから物を言った方がいいんじゃないかなと思う。

でさ。
>鼻血でも下痢でもいいんだか、ここに一人患者がいるとする。
>放射線の影響だと判断するのが適切か?何らかの既知の病気であると判断するのが適切か?
>前者は、過去の研究でも事例は無く、同程度の低線量被曝が発生した状況下でも起きたことが無く、発生する機序の定量的な説明も無く、ただ「可能性は否定できない」。
>後者は、様々な疾病でその症状が起きることが過去の研究で分かっており、決して稀ではないこともわかっており、毎年この時期に流行が発生することも分かっている。
>どちらだと推定するのが妥当だろうか?
これはホントどう思うね?
160名無しさん@お腹いっぱい。(dion軍):2011/06/19(日) 03:05:37.92 ID:TSmOdsaw0
>>157
ICRPでは臓器毎に疾病の発生確率が推定されていて、リスク係数はその総合なので、稀な病気にも一律同じ%が掛かるってわけじゃない
ちょっと膨大すぎて詳しくは説明できないんだけど・・・
ECRRの方は、そこまで詳細には決められていないので、よく分からない
161名無しさん@お腹いっぱい。(東京都):2011/06/19(日) 03:16:15.92 ID:6Cgguo+u0
>>158
馬鹿かがんになるのは大抵年取ってからだろ

ともいえるが?
162名無しさん@お腹いっぱい。(愛知県):2011/06/19(日) 09:40:58.13 ID:o3/vNjaN0
>>157
チェルノの人たちは年に大体何ミリ浴びたの?
163名無しさん@お腹いっぱい。(東京都):2011/06/19(日) 09:59:09.15 ID:D+cFMt6H0
>>162
人によりいろいろですよ。
福島とは比較にならないぐらい大量に浴びた人もいるし、
今現在、同じぐらい浴びている人もいます。

「ベラルーシでは15万人が甲状腺に影響を受けました。
このうち6万人が子供でした。その約半数の3万人の子どもたちの甲状腺が
被曝したのは、200レム以上だったのです。ウクライナだけでも、
13000人の子どもが、これにあたります。
そして大人8000人が500レムを被曝しました」
(広河隆一「暴走する原発」)

100レム=1Svだそうなので、2Svとか5Svとか被曝してる。
ただ、等価線量換算かも知れないので、
全身線量に換算すると、もしかするともっと少ないのかも。
164名無しさん@お腹いっぱい。(dion軍):2011/06/19(日) 12:21:48.15 ID:TSmOdsaw0
このツイートまとめがすっごく面白い

「原発事故の影響で鼻出血や下痢が増えた」という話への長野県在住の血液内科医による解説とその説に反対する人々
http://togetter.com/li/151183

たまに議論の本筋じゃないレッテル貼りや、全然別の話を持ち出す人が入ってくるのが邪魔なんだけどw
でも、結局本当に増えてるのかどうかは誰もまったく検証していないという・・・
165名無しさん@お腹いっぱい。(catv?):2011/06/19(日) 12:21:51.19 ID:EyKdWbHS0
>>159
もう少し考えてから書き込もうな
悪魔の証明出す時点で頭おかしいから、うみねこ好きな腐れにちゃんねらーぐらいだろそんな事言いだすのは
そもそも無い事を証明しろと言いだした奴居るか?
実際に膨大なデータ集めて、こういうコンセプトでこれだけのデータ集めても確認できませんでしたって主張するのが普通だろ
データも無い、調べる気も無い、でも有りませんって主張してる奴は誰も信じないって
そういう話してるわけだが・・・
166名無しさん@お腹いっぱい。(北海道):2011/06/19(日) 12:43:52.50 ID:fd+ibGfm0
>>164
これおまえか?RTばっかりだなw
http://twitter.com/#!/kirikami

面白かったのは
>>127
>>131
このあたりだろ
167名無しさん@お腹いっぱい。(dion軍):2011/06/19(日) 13:58:07.54 ID:TSmOdsaw0
>>166
いや全然違う人なんだけどw、そもそも何が言いたいの?
168名無しさん@お腹いっぱい。(dion軍):2011/06/19(日) 14:03:27.24 ID:TSmOdsaw0
>>165
「無いとは断言できないんだから断言するな」は、「証明可能な側が証明してみせろ」と同じだって言ってるんだけど?
データも無い、調べる気も無いことを主張してるのは、
放射線の影響で鼻血や下痢が増えてるって主張してる側も同じで、
しかも低線量被曝では過去に起きた例も無い分、それが放射線が原因である可能性は低いんじゃないのか?
でも無いとは断言できないよね?なんて言い出さないでくれよ
169名無しさん@お腹いっぱい。(北海道):2011/06/19(日) 14:14:30.53 ID:fd+ibGfm0
>>167
ふ〜ん違うんだ
わざわざつまらない内科医のTwitter貼るのはなんか意味があるの?
そもそもどこが面白いと思ったの?
170名無しさん@お腹いっぱい。(チベット自治区):2011/06/19(日) 14:17:25.25 ID:/5VhO+rS0
ウクライナにおける事故影響の概要
ドミトロ・M・グロジンスキー ウクライナ科学アカデミー・細胞生物学遺伝子工学研究所(ウクライナ)
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/Chernobyl/saigai/Grod-J.html

第1の考え方.汚染地域での被曝グループにはあまりに厖大な数の人が属しており,
他のグループと有効に比較することが困難である.そのため,適切な対照グループを
みいだせない.しかし,実際の問題としては,ウクライナ全体の死亡率の地域分布をみてみよう.
事故以前において,汚染地域はウクライナの他の多くの地域と比べて,死亡率がかなり低い地域であった.
それゆえ,罹病率と死亡率の比較のために,ウクライナ全体を対照地域として考えることには合理性がある.
別の方法は,罹病率の経年的な変化傾向を分析して比較評価することである.

第2の考え方.人々の健康悪化の真因を解析するために,放射線生物学的な
研究データを活用すべきである.生物学的実験においては,適切な対照を選ぶことが十分に可能である.
また,生物学的な効果をもたらす最初の出来事は,主要な細胞および分子遺伝子プロセスであり,
私たちは,その線量・効果関係を評価するのに適した生物学的な試験系をたくさん知っている.

チェルノブイリ被災者の死亡率が全体として,あるいは個々の主要な疾病ごとにウクライナの
平均値を上回っていること,そして時とともに増加の傾向がはっきりしてくることが,
疫学データによって証明された.表8に示すように,罹病率の値が急激に増加している.

表8 チェルノブイリ事故被災者の罹病率
年    大人と青年 14歳以下の子供
1987     4210       7866
1994     12559      16026

            被災者の大人と青年の罹病率
疾病の種類           1987   1996   国全体の平均値
血液・造血器系の疾病     12.7   30.5      12.8
内分泌系の疾病         41.1   70.0      41.6
リンパ・造血器系の腫瘍     3.0    6.7       -

ウクライナにおけるチェルノブイリ事故後の出生率と死亡率
 年      出生率    死亡率    人口増加率
1990       12.7      12.1       0.6
1991       12.1      12.9       -0.8
1992       11.4      13.4       -2.0
1993       10.7      14.2       -3.5
1994       10.0      14.7       -4.7
1995        9.6      15.4       -5.8

             健康と見なされる人の割合%
 年     リクビダートル 30kmゾーンからの避難者 被曝した親から生まれた子供
1987        82         59                86
1988        73         48                78
1989        66         38                72
1990        58         29                62
1991        43         25                53
1992        34         20                45
1993        25         16                38
1994        19         18                26

低線量率においては,生物学的効果の線量・効果関係が直線的でない.
異なった植物種を放射能汚染土壌で育て,DNAクロマトグラフィによる実験的研究を
行なった結果,低線量被曝においてゲノムの不安定が引き起こされることが明らかになった.
DNA分子の繰り返し構造の変化にともなう位置コントロール機能の破壊が,低線量被曝の格好の標的と考えられる.
細胞内のDNA修復機構が正確さを失う.われわれは今日まで,予定外のDNA合成(unscheduled DNA synthesis)を調べてきたが,
チェルノブイリ事故後第1世代の花粉の場合,シラカバの木の花粉ではDNA修復機能が完全に失われていることをみいだした.
同じ場所から採取したシラカバの木の第2世代の花粉では,予定外DNA合成の阻害は減少していた.
しかしながら,それ以降の世代の花粉では,適切なDNA修復を行なえなくなっている.
そのことは,低線量率での慢性被曝の場合,隠された障害が,DNA修復機構のどこかに依然として残っていることを示唆している.
171名無しさん@お腹いっぱい。(dion軍):2011/06/19(日) 14:35:54.11 ID:TSmOdsaw0
>>169
いや、これ内科医のツイートまとめじゃないだろ。
それは別のまとめで、低線量被曝では鼻血は起きないからってツイートがまとめてあるんだが、オレが貼ったリンクも同じだと思ったの?
オレは、否定派の意見も肯定派の意見も十分にまとめられてると思ったんだがなあ。
どこが面白いかは人によって違うと思うんだが、
オレが面白かったのは、今回の騒動で医者はどうあるべきかという話をしている人と、
それ以外の人の議論の仕方の違いかな。
172名無しさん@お腹いっぱい。(dion軍):2011/06/19(日) 14:46:30.76 ID:TSmOdsaw0
まさか内容読まずにコメントしてるんじゃないよな・・・
173名無しさん@お腹いっぱい。(北海道):2011/06/19(日) 15:03:39.38 ID:fd+ibGfm0
ニセ医者くさいTwitterに何の価値があるんだよ
174名無しさん@お腹いっぱい。(dion軍):2011/06/19(日) 15:11:49.27 ID:TSmOdsaw0
まとめの中でちゃんと医師免許登録持ってること確認されてるだろ・・・
レスするなら、少しでいいから内容読んでくれよ
175名無しさん@お腹いっぱい。(北海道):2011/06/19(日) 15:26:43.76 ID:fd+ibGfm0
>>174
確認?どこが?
ソース
176名無しさん@お腹いっぱい。(長屋):2011/06/19(日) 16:15:25.87 ID:Yb8p6gkk0
名前でググったら、佐久市に同姓同名の医師がいるよ
177名無しさん@お腹いっぱい。(dion軍):2011/06/19(日) 16:24:56.54 ID:TSmOdsaw0
>>175
まず、鼻血や下痢の放射線原因派の@Ani2525って人が調査した結果、「森勇一先生は厚生省に医師免許登録があることを見つけました」って言ってるよね。
この人は、どの程度の調査をした結果そう言ってるのかは分からんけど。
あとは、ド素人さんのオレにできる、誰でも簡単にできる確認は、厚生労働省の医師等資格確認検索システムで裏取りをするくらいだ
http://licenseif.mhlw.go.jp/search/
「森 勇一」で検索して、一件ヒット。
まあ、ここまで調べても「同姓同名だろ」って言う事もできるわけだがねw
オレはこれで満足して調査を終了になったんだけど、疑うならもっと自分で調べてみたら?
こういう発言は、オレは少なくともこの程度は裏取りしてる。
ニセ医者くさいとか言うなら、最低でもこのくらいは調べた上で、「でもきっと同姓同名だから」とか言う方がいい。
178名無しさん@お腹いっぱい。(北海道):2011/06/19(日) 17:01:47.75 ID:fd+ibGfm0
>>176
http://www.sakuhp.or.jp/ja/for_visit/650/000652.html
これか 電凸してみるか
>>177
むしろ実在してる医者になりすましてる工作員かな

”鼻粘膜で微量の放射性物質を感じられたら、ガイガーカウンターは要らないと思うんだけど…。”
このツィート見ると疑いたくもなるでしょ
ホットパーティクルとかペトカウ効果とか知らんのかと
179名無しさん@お腹いっぱい。(東京都):2011/06/19(日) 17:07:03.85 ID:ZSFs2dl80
>>170
健康な人の割合が怖すぎる。
東京とかも安泰ってほど離れてる場所じゃないし‥。
180名無しさん@お腹いっぱい。(dion軍):2011/06/19(日) 17:25:06.21 ID:TSmOdsaw0
>>178
まあ、電凸もいいけど、ほどほどにねw
181名無しさん@お腹いっぱい。(dion軍):2011/06/19(日) 17:47:46.99 ID:TSmOdsaw0
空間線量から土壌汚染を逆算できるシートを加えて、バージョンアップしたわ。

「今がどれだけ危険か計算してみよう_v0.5」
https://spreadsheets.google.com/spreadsheet/ccc?key=0AiutdlCWOAlZdFI3UUtnaHp1d3NJLXlIRmVOSGloQUE&hl=en_US&authkey=CI_Rx-4E

前回まで福島県福島市の12歳にどんなリスクが掛かってるかの数値を入れてたんだけど、
諸般の事情により、今回は茨城県になりました。(決して福島市が危険になりすぎたって訳じゃないんだからね)

当たり前かもしれないけど、第4版で計算したときから大きな変化は無かった。
外部被曝はICRPでもECRRでも一番大きいんだけど、それを除けば次に大きいのはB内部被曝(食品)。
移行係数の大きいキノコはやばいってのが知れ渡ったのか、もう露地物はほとんど市場に出ていない。施設物はほぼ大丈夫なので、寄与は少なくなった。
リスク大きいのは根菜でタケノコ。あと海藻を多く食べる人か。
牛肉の調査結果が「50Bq以下」ってのがあって、えっと思いつつ50にしてしまったのだが、そんなに検出精度低い検査は止めてくれって感じ。
ECRRだとSr90の実効線量係数がICRPの100倍あるから、相変わらず海産物怖いです。海はマジで漏れてるんだから、早く検査して欲しい。
これからは(原発で何事も起きなければ)食品以外は減る一方なんだけど、
食品に関しては、作付された農産物や大型魚への濃縮がこれから来るので、しばらくは気を付けて見ていかないと・・・
182名無しさん@お腹いっぱい。(dion軍):2011/06/19(日) 17:50:01.11 ID:TSmOdsaw0
しかし、こんなちょっとdisられ気味の時に公開したくなかったわ・・・
183 忍法帖【Lv=2,xxxP】 (東京都):2011/06/19(日) 17:51:11.63 ID:xFs7zCOl0
北海道産の昆布って、いつごろまでは大丈夫だろう。
今、市場に出ているのは最近のものじゃないよね?
184名無しさん@お腹いっぱい。(東京都):2011/06/19(日) 17:59:00.02 ID:D+cFMt6H0
>>183
その辺はこっちで話されてる

【安全】放射能汚染されていない食べ物 13【安心】
http://hato.2ch.net/test/read.cgi/lifeline/1308325321/
185名無しさん@お腹いっぱい。(宮城県):2011/06/19(日) 19:34:02.61 ID:dnKQkBsE0
>>183
今年のは夏に収穫してその後干して
最低でもお盆明けだったような?
186名無しさん@お腹いっぱい。(東京都):2011/06/19(日) 20:29:49.23 ID:sfLQEeba0
>>181
毎度乙
187名無しさん@お腹いっぱい。(埼玉県):2011/06/19(日) 20:55:24.39 ID:7jfpz2Sp0
まあ昆布とかについては、ヨウ素131を無茶苦茶吸収しやすいみたいなんだが、
水揚げされた時に高くても、数ヶ月かけて加工とかだったらあまり気にしないでいんじゃないかな、、
188名無しさん@お腹いっぱい。(千葉県):2011/06/19(日) 21:02:03.59 ID:YfG1wXvf0
>>187
昆布に取り込まれたあとのヨウ素が崩壊すると、キセノンになるんだよね?
そのキセノンはその後どうなるんだろう?
189名無しさん@お腹いっぱい。(dion軍):2011/06/19(日) 21:13:35.61 ID:TSmOdsaw0
やっぱり福島市も計算してみた
「今がどれだけ危険か計算してみよう (第5版のやっぱりつくってみた「福島県福島市」バージョン)」
https://spreadsheets.google.com/spreadsheet/ccc?key=0AiutdlCWOAlZdDcyaXFEa1FxbVpXNVVxUHZnOUZaeEE&hl=en_US&authkey=CJeu5-4K
こう比べちゃうと福島市こわいよね・・・
オレは自分の住んでるとこは別につくってるから、毎度思ってるけど
190名無しさん@お腹いっぱい。(東京都):2011/06/19(日) 21:32:31.48 ID:D+cFMt6H0
>>189
6/9のコンビニ牛乳が190Bq/kgとかいうの聞くと、
0で計算してていいのだろうか。

週刊金曜日の記者が、都内の検査機関を訪れたとき、持ってた牛乳を
はかってみたらしいのだが。
191名無しさん@お腹いっぱい。(東京都):2011/06/19(日) 21:35:41.63 ID:D+cFMt6H0
>>189
それにしても乙。
もっと大々的に広まってもよさそうな労作ですね。
192名無しさん@お腹いっぱい。(dion軍):2011/06/19(日) 22:38:11.56 ID:TSmOdsaw0
>>190
うわ何それ・・・190 Bq/kg?本当かなあ・・・
今、牛乳は東北方面の牛乳は酪農家の人たちが頑張ってすっかりNDなんだけど
油断してるのか、たまーに関東圏で検出されるんですよね。埼玉の川越クーラーステーションとか・・・
193名無しさん@お腹いっぱい。(東京都):2011/06/19(日) 22:59:08.92 ID:D+cFMt6H0
>>192
東北ではどうやってNDにしているのですか?
他の場所にもやり方を教えてあげたらいいのかも。
194名無しさん@お腹いっぱい。(catv?):2011/06/19(日) 23:08:39.60 ID:EyKdWbHS0
>>168
放射線とガンの因果関係も当初は無いと信じられていたわけだが。
過去の経緯見るに有ってもおかしくないって見てるだけ、
鼻血や下痢でも同じ程度データが集まってから主張するのがすじだろ。

有ると思ってる奴がデータ出せないから、データが無くても無いって主張するのは正しいお
って君は言いたいわけだなw

「低線量被曝では過去に起きた例も無い」ってのはどういうデータがどの程度集まって言ってるんだ?
ソースを出してごらんw
195名無しさん@お腹いっぱい。(東京都):2011/06/19(日) 23:17:54.60 ID:D+cFMt6H0
ECRRの600倍の話。
バスビーの文章だと、600倍してから0.1かけるというけど、それ単に60倍ということでいいのか?


ECRR 2010 放射線リスクモデルを使用するときに、曝露の健康影響に
対して次の指針を採用することができる。

 当局によって発表された線量を使用する。それを600倍する。これが
福島原発から放出された放射性核種の内部混合の概略 ECRR 線量である。
次にこの数値に0.1をかける。これが、ECRR 2010 のガンリスクである。

http://www.ne.jp/asahi/kagaku/pico/nuclear/articles/110319_ECRR_Risk_Model.html
196名無しさん@お腹いっぱい。(dion軍):2011/06/19(日) 23:19:24.66 ID:TSmOdsaw0
>>194
なんか悪魔の証明が分かってないやつと悪魔の証明について議論するのが苦痛になってきた
>「低線量被曝では過去に起きた例も無い」ってのはどういうデータがどの程度集まって言ってるんだ?
>ソースを出してごらんw
それで証明できないのが悪魔の証明。
でも、低線量被曝で起きた例があれば、それを主張する側は出すことが可能。1例出せばそれで終了。
197名無しさん@お腹いっぱい。(dion軍):2011/06/19(日) 23:29:57.79 ID:TSmOdsaw0
>>193
オレも不思議だったんだけど、ここ読んで一応理由は分かったつもり。
福島&茨城産牛乳がND(不検出)な理由
http://togetter.com/li/142577

でも、続きのまとめもあって、今年とれた牧草を与え始める時期になったら、またちょっと出るかもという話もあるみたい。
牛乳の「これから」を現実的に考える
http://togetter.com/li/144986
198名無しさん@お腹いっぱい。(東京都):2011/06/19(日) 23:43:49.47 ID:D+cFMt6H0
>>197
ふむ。このあたりですね。
とすると190Bq/kgがデマでないとして、別地域で出てるとしたら
牧草ですかねぇ。水ももうどの地域もNDじゃなかったでしたっけ。
ん?福島県も宮城も最近発表されていないのか。まめに発表する方が消費者の
信頼を得やすいのに…

---
別に技術でも何でもないですよ。水は地下水、換気は最小限、餌は
昨年収穫した牧草と、北米や豪からの輸入飼料、そして食品副産物
(多くが輸入農産物由来)で管理すれば、入りは限りなく0です。放射
性物質による汚染は一時的でしたから、後は代謝で減るだけです(続く) 

牛は一日に50L以上の水、乾物で20kg程の飼料を摂取します。
それを30kgの牛乳、20kg弱の糞、5kg程の尿、呼気や発汗に伴う水、
ルーメン発酵に伴うガスとして排出します。また、ヨウ化カリウムも餌に添加していて、
排出されやすいと考えます
199名無しさん@お腹いっぱい。(catv?):2011/06/20(月) 00:53:31.10 ID:X5Ei0RGM0
>>196
日本語理解できない奴に何言っても無駄かw

無い事を証明しろって言ってるなら無理だろうから
どれだけの精度で調べて確認が取れなかったのか出せと言ってるんだが

物事の概念も理解できない、書いてある言葉の意味も理解できませんとか
レス付けてて恥ずかしくないの?
結局自分が考えてる事が正しいですって周りに認めてもらえないと悔しいだけなんだろ?
200名無しさん@お腹いっぱい。(長屋):2011/06/20(月) 02:01:41.19 ID:9GMHzIyW0
>>199
お前はもういいから消えろよ。
「まじめに物事を考えて見よう」って人たちのリソースを無駄遣いさせるな。
201名無しさん@お腹いっぱい。(catv?):2011/06/20(月) 02:09:25.24 ID:X5Ei0RGM0
>>200
199の文章で2行目までが悪魔の証明で3行目からは科学的に証明する時に取るべき
当然のプロセスだって理解できない奴がいくら書いても無駄w
202名無しさん@お腹いっぱい。(茨城県):2011/06/20(月) 02:12:27.82 ID:nRMUJlXt0
>>193
読んだけど,
東北茨城で連携や通達によって一律的にこの対策をしているのか
この人(&知り合い)がこの対策をしているだけなのか
ちょっと不明瞭だった。

「換気を通常に戻しました」という記述のあたり
自主的に対策しているようにも読める。

どちらなのかで牛乳の安全性が変わってくるなぁ。
203名無しさん@お腹いっぱい。(茨城県):2011/06/20(月) 02:14:30.54 ID:nRMUJlXt0
>>202
間違えた。
>>197だった…
204名無しさん@お腹いっぱい。(dion軍):2011/06/20(月) 05:02:25.34 ID:cHcjqo9B0
>>199
それをオレが示す事に何の意味があるんだw それしても、全然議論が進展しないじゃないかw
まあ、オレが見たのはICRPやECRR と、被曝治療関連やチェルノブイリ関連の一般書籍とCiNiiとかで公開されてる論文くらいだが、オレの知識の範囲を確認しても意味ないだろ
やるなら、あの発言をしてる医師に聞いて、まだ調査してない部分を調べる方が建設的だろう
それでも、その方向性じゃあ証明出来ないんだけどな
この議論で有効なのは、まずホントに下痢や鼻血が例年より増えてるのか調べること。低線量被曝で鼻血や下痢が起きている過去事例を見つける事だよ
でも、鼻血や下痢の低線量被曝説の側は、それできてないよね
205名無しさん@お腹いっぱい。(dion軍):2011/06/20(月) 05:12:55.69 ID:cHcjqo9B0
>>195
あの600倍は、まだ福島原発から放出された核種が不明だった頃に、核種混合の割合を推定で書かれたものだと思う。
今は、核種が分かってるからECRRに書かれている実効線量係数で計算すればいいんです。
0.1は線量を発ガンリスクにする時の係数で、ICRPの2倍。
206名無しさん@お腹いっぱい。(チベット自治区):2011/06/20(月) 09:54:20.94 ID:MreD2++x0
>>204
低線量放射線被曝は、軍事か、利権の強い原発かに関わってるから、過去事例は無視されただけじゃないのか?
原爆でさえ、被害者はすでに死んだので、今はもう生存している放射線被害者はいません、というのが原爆直後の公式発表だったわけだし
アメリカ国内の核実験で多人数の兵士を立ち合わせて被曝させた人体実験も、
その影響がわかって問題視されたのは数十年後
207名無しさん@お腹いっぱい。(catv?):2011/06/20(月) 11:37:28.17 ID:dL5zFDAt0
s食品や水はセシウムが不検出ならストロンチウムもそれ以下だと思っていいのかな?
208名無しさん@お腹いっぱい。(catv?):2011/06/20(月) 12:23:09.69 ID:D2eQvTda0
ちょっと見ないうちに、えらく感情的なスレになったなー。

技術的検証スレでもそうだったけど、どうもよく「お勉強」してて、
実社会の経験がそれほどでもない人は、自分の正しい主張が受け入れられないと、
感情的になる傾向にあるように思う。

人間のやる事も神の所業も、常に想定外の事を招くものだから、
「xxの前提においては」という範囲でしか語れないものだし、
人々を説得するには、理論的に正しい事を言うだけでは不十分だよね。

とはいえ、理論的に正しいことは、理論的に間違っている事よりも
正しく評価されるべきだし、ポテンシャルある若者は、がんばってくれよ。
まずは、先入観を色々捨ててみることだ。心を空にしてね。

209名無しさん@お腹いっぱい。(東京都):2011/06/20(月) 12:26:49.19 ID:H2ZbnBXq0
> まじめに
いっそ「数量的に」とでも冠つければどうだろう?
210名無しさん@お腹いっぱい。(長屋):2011/06/20(月) 13:05:09.32 ID:TrYnv0LF0
一番大きな先入観が、これって放射能のせい?だったりするわけだ
211名無しさん@お腹いっぱい。(北海道):2011/06/20(月) 13:05:36.20 ID:I0fdxCLZ0
暫定基準値以下はNDだけど、それを0で計算するのは
恣意的な結果を求めての計算なのか?
内部被曝少なすぎて不自然すぎるんだが
212名無しさん@お腹いっぱい。(愛知県):2011/06/20(月) 13:09:08.15 ID:omWx2IjD0
>>211 NDは暫定基準値以下ではなく、検出限界値以下では?
213名無しさん@お腹いっぱい。(チベット自治区):2011/06/20(月) 13:25:16.18 ID:gz2/r9ku0
鼻血ってひょっとしてプルトニウムによるα線被曝で皮膚が物理的に損傷してるとかでない?
だとすると、肺がん決定ってことになるんだが・・・
214名無しさん@お腹いっぱい。(東京都):2011/06/20(月) 13:37:13.61 ID:Redb11Pt0
>>210
どっちかっていうと、「これは絶対放射能のせいじゃない」という先入観の方が
強く効いていると思う。

何しろ内部被曝の健康被害が甚大だと認めると、核兵器が非人道的なものになり
使えなくなってしまう。
劣化ウラン弾も使えなくなる。

今はどっちのバイアスも排除して、事例から学ぶという姿勢が必要だと思う。
215名無しさん@お腹いっぱい。(空):2011/06/20(月) 13:56:26.39 ID:zUKrbzvX0
>>211
そう思うなら、どう修正すべきか>181に具体的な意見を言えばいい。
ここはそういうスレ。
あと、NDは暫定基準値以下ではない。検出限界値以下。
216名無しさん@お腹いっぱい。(長屋):2011/06/20(月) 14:06:11.07 ID:TrYnv0LF0
>>214
根拠のある先入観と、根拠のない先入観の違いはあるよ
事例に学ぶべきだってのは賛成だが
本当に実数が増えてるか調べつかないもんかね

いやー、サイエントロジーが4月にまいたビラのせいで、えらいことになっちゃったなー
217名無しさん@お腹いっぱい。(東京都):2011/06/20(月) 14:10:38.90 ID:Redb11Pt0
>>216
菜園トロジーが何か関係してんの?
トム・クルーズが入ってるやつだっけ。
218名無しさん@お腹いっぱい。(長屋):2011/06/20(月) 16:21:49.08 ID:56u1NoWB0
>>217
東京でも起こっている放射能の症状対策っていうビラだよ
うちにも4月の中ごろ入ってた
下痢だの鼻血だの言われ始めたのもその頃じゃなかった?
本当かどうか知らないがが避難所にも出没して勧誘してたってどっかのスレで見たしな
ったく、サイエントロジーごときに
219名無しさん@お腹いっぱい。(長屋):2011/06/20(月) 16:23:31.88 ID:9GMHzIyW0
>>214
そこは安全厨か危険厨かという立場でかわると思うけど
現状、認識されてる情報をもとに「それは放射能は関係ないんじゃないの」
っていうのは先入観とはいわない。

大本営発表を信じるかわいそうな人たちだー、とか情弱認定するならともかくね。
220名無しさん@お腹いっぱい。(東京都):2011/06/20(月) 16:32:33.48 ID:Redb11Pt0
>>216
>>219

しかし水俣病ヤイタイイタイ病などの公害病のことを考えると、
公的に認められていないからと言って、
いたずらに切って捨てる態度はいかがなものかと思う。

内部被曝の研究も調べた上で、自分なりの判断で言うなら良いと思うが
221名無しさん@お腹いっぱい。(長屋):2011/06/20(月) 16:43:47.87 ID:56u1NoWB0
>>220
> 内部被曝の研究も調べた上で、自分なりの判断で言うなら良いと思うが
それ放射能説の信者にも当てはまるんじゃね?
エア御用とか言って医者の判断を切って捨ててるように見えるぞ
222名無しさん@お腹いっぱい。(長屋):2011/06/20(月) 16:48:27.24 ID:9GMHzIyW0
>>220
おっしゃる通り、都合よくデータが隠されてる可能性はあると思う。

ただ「水俣病やイタイイタイ病でもそうだったから、福島でもそうだろう」
ってのはこれこそまさに先入観なわけでw 別にそこまで疑わなくていいと思うよ。
このスレにいる人たちだって、100mSvまでは大丈夫だから俺は放射能をあびるぞー
なんてやってる人はいないわけだし、リスクの元である被曝はしないほうがいい、ってのはこれ結論。

ただその上で「現時点ではそういうのはないんと違うかなあ」ってのが主流なだけ。
これはもしかしたら政府の発表にだまされるだけかもしれんけど
鼻血の件に関しては、あと半年もしたらハッキリするんだから。
県民全員に対しての健康診断もやるんだから、もう隠しようもないでしょ。




223名無しさん@お腹いっぱい。(空):2011/06/20(月) 16:54:52.75 ID:zUKrbzvX0
やれやれ調べるしかないか。気は進まないけど。
鼻血や下痢は、木下黄太のブログに報告集まってるんですかね。
鼻血が花粉症のせいなら、収まってくはずだから報告は徐々に減少してるはず。
下痢が感染性胃腸炎とかが原因なら、徐々に増加してくはず。
放射能が原因なら、どっちも変化ないはず。
この予想どう思う
224名無しさん@お腹いっぱい。(長屋):2011/06/20(月) 17:11:51.26 ID:9GMHzIyW0
>>223
低線量被曝が原因で鼻血が起きるなら、今後増加していくんじゃないですかね。
ただまぁ、鼻血も下痢も、あんまりにも誰にでも起きることだから
データとりづらいね。
225名無しさん@お腹いっぱい。(dion軍):2011/06/20(月) 21:44:22.43 ID:cHcjqo9B0
もう鼻血の話はどうでも良くなったわ
スレチだし悪魔の証明の話ももういい

>>199
悪魔の証明を例に出したのは、確かにこちらの不見識だった。すまん
そっちの発言で終了にするから、何でも言ってくれ
226名無しさん@お腹いっぱい。(dion軍):2011/06/20(月) 21:45:49.70 ID:cHcjqo9B0
>>211
あ、食品だよね。確かにそうだわ・・・
食品の検出値ってNDは無くて0なんだけど、0は検出限界値にするべきだね。(さすがに暫定基準値じゃない)
食品の放射能検査の検出限界調べてみる。
第一候補は、
「緊急時における食品の放射能測定マニュアル」
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000001558e-img/2r98520000015cfn.pdf
のp12の表1か2で、今までの測定値を見る限り表2なんだけど、他にも情報探してみる。
227名無しさん@お腹いっぱい。(長屋):2011/06/21(火) 01:04:50.67 ID:Jzo4SN1K0
鼻血の話もう終わっちゃったの
なんだーサイエントロジーじゃなくて下部組織のヴァリアントユニバーシティのビラ仕掛けで
首都圏や被災地ではストレスで踊らされて、下痢どころか鼻血まで吹き出しましたー菜園の勉強会大成功てな話を、もうちょっと教えてやろーかと思ったのに
228名無しさん@お腹いっぱい。(東京都):2011/06/22(水) 16:48:38.78 ID:wk81H/kH0
明日はもんじゅの日
229名無しさん@お腹いっぱい。(長屋):2011/06/22(水) 16:58:34.60 ID:QD0DtLnm0
鼻血、下痢、血便、咳、喉からの出血、耳からの出血、口内炎、鼻の粘膜の不快感、特定の関節の痛み、不自然な生理痛

原発事故後のフォロワーの症状
関東すみのほぼ全員が、これらのおかしな体調不良をうったえている
今まではなかった
みんな20代で若いんだが
230名無しさん@お腹いっぱい。(埼玉県):2011/06/22(水) 17:07:19.83 ID:cTcBDARo0
精神的にそれだけ病んでいるってことだろ。
231名無しさん@お腹いっぱい。(東京都):2011/06/22(水) 17:59:38.74 ID:JlL5wuux0
もんじゅもやらかしたらもう日本終わりだろうなー
232名無しさん@お腹いっぱい。(東京都):2011/06/22(水) 18:09:07.97 ID:l11PAoVi0
不自然な生理痛もアリなんだ…。
+喉のイガイガと、マスク外すと軽い咳が続くなぁ。
若くないけどさ。
233名無しさん@お腹いっぱい。(catv?):2011/06/22(水) 20:40:46.20 ID:b0pcIDd70
キエフの汚染度がきになる
234名無しさん@お腹いっぱい。(長屋):2011/06/22(水) 22:17:01.03 ID:yY6jL2Xv0
やっぱ まじめに⇒定量的に ってスレタイ変えた方がいいかもね
まあ、それでも来るやつは来るんだが
235名無しさん@お腹いっぱい。(長屋):2011/06/22(水) 22:24:04.73 ID:XlKcjoGY0
まじめなのはいいけど、まじめのベクトルが空回りしてる人もいるからね。
まあそういう人は自分は気づかないし、しかたないんだけど。
論理的にとか科学的にとかそーゆーのつけたらどうでしょうか。
236名無しさん@お腹いっぱい。(東京都):2011/06/22(水) 22:55:27.91 ID:1T6WNisS0
このぐらいのスレ進行速度なら、まざってもいいんでないの?
237名無しさん@お腹いっぱい。(長屋):2011/06/22(水) 22:58:25.29 ID:yY6jL2Xv0
相談に乗った方がいいのか、触らない方がいいのか、区別がつかないのがなあ
238名無しさん@お腹いっぱい。(茨城県):2011/06/22(水) 23:12:42.66 ID:3UZz2uB/0
>>234
定量的な議論は大事なんだが、定量的な評価ができないやつは、
定量的という言葉の意味が理解できない。
数値を示されても、でも内部被曝はヤバイんでしょってなるし。

いいかげん内部被曝を漠然と必要以上に怖がる話にはうんざりしてきたが、
どうにかならんのか。

239名無しさん@お腹いっぱい。(東京都):2011/06/22(水) 23:24:41.41 ID:1T6WNisS0
>>238
いや、内部被曝については問題視している。
データもそろっていないうちに憶測でわーわーここで言っても、何も成果は出ないから
(鼻血の話とか)
無駄にスレ消費するだけなのでそれは勘弁してほしいが、
「内部被曝」と一般的に言う場合、軽視されてきた可能性はあると考える。

もちろん、個人的に内部被曝を軽視する意見を持つ人がいてもいいが、
軽視して当然という書き込みには問題を感じる。

240名無しさん@お腹いっぱい。(東京都):2011/06/22(水) 23:27:20.77 ID:1T6WNisS0
あれ、もしかして
>いいかげん内部被曝を漠然と必要以上に怖がる話にはうんざりしてきたが、
これと、

>データもそろっていないうちに憶測でわーわーここで言っても、何も成果は出ないから
>(鼻血の話とか)
>無駄にスレ消費するだけなのでそれは勘弁してほしいが、
これが、同じ現象について言っているとしたら、俺も>>238に同意ということだ。

内部被曝というワードに過剰反応したかも。スマソ
241 忍法帖【Lv=4,xxxP】 (東京都):2011/06/22(水) 23:29:50.07 ID:NP5Dn+ly0
未知のリスクに対し不安を感じるのは道理だと思う。

今、盛大な非常にnの大きい人体実験の最中で、
その結果はすぐには判明しないのだから。
242名無しさん@お腹いっぱい。(埼玉県):2011/06/22(水) 23:35:05.36 ID:cTcBDARo0
内部被曝を考える上で結構重要な要素って、その核種が一体身体の何処に
貯まるのかって事なんだろうけど、今までにヨウ素131以外で特定部位に貯まって
実際にその部位のガンが増えたといった病理学的データが得られたものってあるん
だろうか。例えばストロンチウム90だったら骨に貯まりやすいというなら骨肉腫とかが
大幅に増えたといった症例があり、その閾値が何ベクレルでといったデータがある
はずなんだろうけど、、、

ヨウ素131であればチェルノブイリという重要な参考例があるよね。特に小児甲状腺癌
に関しては1000近い症例があり、等価線量で200mSv以上の被曝をした子供達が
数万人いた事を考えれば有意なデータと言えるだろうけど、、
243 忍法帖【Lv=4,xxxP】 (東京都):2011/06/22(水) 23:37:04.12 ID:NP5Dn+ly0
国がきちんとしたデータを積極的に取ったとは考えにくい。
>チェルノブイリ

実感として一番良く知っている日本人は
おそらく、松本市長でしょう。
244名無しさん@お腹いっぱい。(埼玉県):2011/06/22(水) 23:43:45.39 ID:cTcBDARo0
>>243
まあ旧ソ連時代は情報閉鎖でしたが、民主化の流れで独立国家共同体になった
時には中央政府との反発もあったので、随分情報開示はあったはずです。55万ベクレル
避難とかって政策もその時ですし、、かなり厳しく(ちょっと過大すぎるくらい)事故を精査した
はずですが、、、
245名無しさん@お腹いっぱい。(dion軍):2011/06/23(木) 00:16:51.12 ID:h+dWPSyU0
226だけど
食品の放射性物質検査の検出限界値の話、
厚生労働省から各検査機関にガイドが出てると思ってたんだけど、全然見つからない
実際の検査結果(http://yasaikensa.cloudapp.net/)ではコンマ以下の値も出てるから、
「緊急時における食品の放射能測定マニュアル」(http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000001558e-img/2r98520000015cfn.pdf)の
p12の表2になるかと思ってたんだけど
たまに「50以下」なんて結果を出してる検査機関もあるってことは、
もしかしたらガイドなんて出てなくて、ばらばらの検査方法つかってて検出限界が異なるのかもしれない・・・
もうちょっと探して見つからなかったら、面倒だが厚生労働省に電凸して聞くしかないかも
246名無しさん@お腹いっぱい。(栃木県):2011/06/23(木) 00:42:11.65 ID:0mhekvuR0
俺は栃木県南部に住んでいて、
原発から170qの場所に住んでいるのだけど
放射能とか放射線は大丈夫なのかな?
皆さんどう思いますか?
目に見えないから不安だよ。
247名無しさん@お腹いっぱい。(長屋):2011/06/23(木) 01:11:03.98 ID:dvCTmD9M0
>>246
栃木って確か放射性物質の降下量では東京の半分くらいだよね
早川火山ブログの放射能地図みても、栃木のあたりは濃いのはくらって無いように見えるし
相対的にはあんまり心配いらない地域だと思うけど
248名無しさん@お腹いっぱい。(栃木県):2011/06/23(木) 01:31:37.66 ID:0mhekvuR0
>>247
大丈夫なのかな?
俺は何だか心配だよ。
それと、そのブログは信用できるのでしょうか?

東京よりも栃木の方が低いというのはどうしてなんでしょうか?
那須の山があるからなのかな?
249名無しさん@お腹いっぱい。(東京都):2011/06/23(木) 01:54:11.40 ID:UlVXStsk0
内部被曝の影響、定量的にざっくりとでも評価できると嬉しいね。

でも、過去のデータやモデル自体が、ロバストであるか疑わしいと、
どうしてもそれも難しくなってしまう。

「爆破弁」とか「プルトニウム飲んでもOK」とか、
「基準値以上でも、洗えば落ちます(これは本当。でも測定値がよく洗ってから測ってる)」とか、
そういう強い恣意性に支配された情報発信を見ていると、
チェルノでも広島長崎でも、強い恣意性が働くものだと思えてしまう。

市場の定量分析に従事するので、陰謀論なんかは信じないタチだったが、
有事の際は、相当に恣意的な操作が入るものだと、少し驚いた。

重要なのは、精確さではなく、データやモデルが「ロバスト」であること。

まあ、ここの住人は学がある人集まってるんだから、
破滅妄想的なのは真面目に相手しなくてもいいんじゃない?
でも、データやモデルが、前提にする価値があるだけロバストかどうかは、
よく考えないといけないね。
「それが信じられなきゃ、評価なんてできないから、とりあえず信じよう。」
って考え方は、学問の世界では有意だが、現実のリスクマネジメントでは、
結構タブー。
250名無しさん@お腹いっぱい。(栃木県):2011/06/23(木) 02:23:32.19 ID:uJCfDYss0
>>248 さすが栃木県の人間。大友さんを知っている。
市町村メッシュと学区メッシュでちょっと替わってくるし、
数mの違いで倍ぐらい値が変化する(ガイガーすれ、意図的に高所を選んだと測定を否定している人々参照)。
国会答弁で、放射能の影響はγ線しか測定していないので、α線・β線等を含めた評価は3倍とする、いう内容があったはず(過去スレ参照)
間違えて、高濃度のところに出向いてしまうリスクを考えると、栃木県の低い所でも避難の対象でしょう。
逆に、政府の発表を疎のまま信ずるのであれば、安全です。
どちらをとるかは、本人次第。

栃木が低くなったのは、かすみ灘のあたりを南下した放射雲が東京まで流れて行って、それから、北上したこと。
今はもうわからなくなってしまっているけど、真岡のイセキの近くの麦畑では、南側の葉がきれいに枯れていた。
このあたりが、3月の分量が少ないことの原因。
如雨露で水をやるときに、同じ速度で右に動かして、止めてから逆方向に動かすと、止めた場所に水が多くかかる。
如雨露を止めた場所が東京。実際には多少違うけど、こんなたとえがわかりやすいかな。
251名無しさん@お腹いっぱい。(空):2011/06/23(木) 12:33:39.64 ID:z3tFkvAZ0
>>248
まあ、不安なのは分かる。
このスレの住人だって何か対策する必要を感じてるから集まってるんだから。
早川由紀夫さんは逃げろ逃げる言ってる人だから、地図は過小評価にはなってないと思うよ。
ただ、放射能汚染の度合いは、細かく濃淡が付いてることが分かってきたから、
もしガイガー持ってたら、身近は測定しといた方がいいかもね。
持ってなくても、ガイガースレでお願いすれば、測ってもらえる場合もある。
ただし、機種と測り方によっては大きな値が出る可能性があるから、そこだけ注意。

>>250
その国会答弁は聞いてないけど、αβを入れるので3倍はさすがに適当すぎるんじゃないかな・・・
αβがヤバいのは内部被曝であって、外部の場合はγだけ考えりゃいいってのは、もう多分共通認識になってるんじゃないかと思う。
裸で地面に寝てりゃ別だが、そうじゃないなら、αは空気中で数センチしか飛ばないし、βだって飛んでも1m。しかも当たっても皮膚で止まる。
問題は広域でのα核種の測定が出てないことなんだが、原発周辺の測定を見ればバックグラウンド以上には存在してないみたいだから、
遠距離なら飛んできてても、核実験の頃ぐらいじゃないかな・・・と期待してるんだが。
ま予測なんで、正直早く測ってほしいけど。
如雨露の例えは確かに分かりやすいね。
東京まで来て戻る動きだったから途中が比較的薄いのかもしれない。
252名無しさん@お腹いっぱい。(空):2011/06/23(木) 15:32:19.45 ID:z3tFkvAZ0
こんなんあった

測ってガイガー!
http://hakatte.jp/

測ってリクエストが多すぎる^^;

ただ、機器の内部ノイズと自然放射線のバックグラウンドを除かないと、本当の原発由来分が分からんね。

自然放射線のバックグラウンドは、
日本地質学会−日本の自然放射線量
http://www.geosociety.jp/hazard/content0058.html#map

機器ごとの内部ノイズは、
611校正会・測定結果
https://spreadsheets1.google.com/spreadsheet/pub?hl=en_US&hl=en_US&key=0AgfY_EXqF1NvdEQxM2R4Vk9iSkxSUjgtRXo5T0Z3bUE&output=html
の60cm(0.1μSv/h)での各機種が示している0.1との差が参考になる。
結構内部ノイズ大きい。ハンダ付けの鉛やら、いろいろあるらしいが・・・
253名無しさん@お腹いっぱい。(東京都):2011/06/23(木) 15:52:52.77 ID:xPROfAzP0
>>251
β線が皮膚で止まるときには、そこから制動放射でまたγ線が出るわけだが。
2倍くらいしてもいいのではないか。
254名無しさん@お腹いっぱい。(空):2011/06/23(木) 16:58:12.99 ID:z3tFkvAZ0
>>253
どうだろう・・・
制動放射って重い元素で大きくなるわけだけど、(だからβ線はまず軽量金属で遮蔽する。鉛とか絶対NG)
人体はほぼ軽量元素だから、それで発生する制動放射はほぼ無視していいんじゃなかろうか
611GCM(ガイガーカウンターミーティング)でも、アルミ板で遮蔽OKって言ってたし
アルミの制動放射がOKなら、人体の制動放射はOKだと思うなあ
255名無しさん@お腹いっぱい。(千葉県):2011/06/23(木) 18:47:07.40 ID:0HXGM+SB0
>>253,254
制動放射は標的の原子核の原子番号に比例するけど、速度の2乗に
反比例する。だから電子の速度が遅くなると急激に増える。
電子は 1 MeV より低いエネルギーだと急激におそくなるので
制度放射を起こす確率も高くなる。
ただ、制動放射で放出されるガンマ線のエネルギーは低いものが
ほとんどだから、どの程度人体に影響があるかは分からないな。

だけど元々電子が持っていたエネルギー以上のダメージは与えない
と思う。
256名無しさん@お腹いっぱい。(東京都):2011/06/23(木) 19:45:21.59 ID:xPROfAzP0
うーん、MeVとグレイの関係がよくわからないです
比例関係?
257名無しさん@お腹いっぱい。(千葉県):2011/06/23(木) 20:24:30.36 ID:0HXGM+SB0
グレイは 1 J/kg、1 eV = 1.6x10^(-19) J だから比例と言われれば
そうとも言える。
ただ、放射線が物質に当たったときにその物質に与えられるエネルギーは
放射線のエネルギーに比例するとは限らない。(特にエネルギーが高い場合、
エネルギーを全部付与できずその粒子自身か二次的に発生した粒子が物質
の外に漏れ出す事がある)
258名無しさん@お腹いっぱい。(栃木県):2011/06/23(木) 20:43:37.45 ID:Jlt0A69y0
栃木だけど
窓を開けていても大丈夫なのかな?
259名無しさん@お腹いっぱい。(チベット自治区):2011/06/23(木) 20:46:59.44 ID:TYrvGm0D0
>>258
現状、放射線物質のほとんどは地面に張り付いてる。
空から放射線物質がドバドバ降ってきてたり、空気中を放射線物質が
ウヨウヨ飛んでたりする状況じゃないから、基本的には大丈夫。

ただ、地面の放射線物質が風で飛ぶことはあり得るから、風の強い日
は控えたほうがいいかも。
260名無しさん@お腹いっぱい。(東京都):2011/06/23(木) 20:47:07.99 ID:7v7mKowp0
>>258
こっちの方が答えが得やすいとおもう

地震・原発爆発【栃木県】と微妙な立場2
http://hato.2ch.net/test/read.cgi/lifeline/1306534228/
261名無しさん@お腹いっぱい。(東京都):2011/06/23(木) 21:15:42.86 ID:7v7mKowp0
矢ケ崎克馬『隠された被曝』

ABCCは2q以遠の被爆者を「被曝していない」としてコントロール群を設定し、
原爆症等の確率的判断と称して「原因確率論」を持ちだしてしまいました。
最近、ドイツのフォイエルハーケや渡辺智之らの統計調査では、
ABCCが非被爆者として扱った群が明らかに発がん等の確率が
有意に高いことを示しています。
262名無しさん@お腹いっぱい。(東京都):2011/06/23(木) 22:08:14.60 ID:hbo5W/xk0
>>261
でも被爆者の多くは明らかに長寿だからなあ。
263名無しさん@お腹いっぱい。(東京都):2011/06/23(木) 22:10:47.75 ID:eVcUHxTG0
死亡したかどうかだけで考えるからそうなる
264名無しさん@お腹いっぱい。(東京都):2011/06/23(木) 22:28:12.47 ID:7v7mKowp0
>>262
そりゃ、発がんは確率だから…
265名無しさん@お腹いっぱい。(東京都):2011/06/23(木) 22:38:33.91 ID:7v7mKowp0
これは既出?
http://konstantin.cocolog-nifty.com/blog/2011/05/post-c340.html

福島十数か所の土壌中のストロンチウム値、セシウム/ストロンチウム比
海水中の同様のデータがあります。

土壌中のストロンチウムはセシウムの0.04〜0.4%といったところ
割合としてはとても少ない。
266名無しさん@お腹いっぱい。(東京都):2011/06/23(木) 22:51:59.37 ID:GkQ9+Pmz0
でもECRRだと土埃を吸入したりする場合
係数の関係で結構な割合になるな。
267名無しさん@お腹いっぱい。(栃木県):2011/06/23(木) 23:00:03.23 ID:Jlt0A69y0
>>259
俺は栃木に住んでいるけど
南部に住んでいるのだけど
この場合は大丈夫なのかな?
原発から150q以上離れているけど。
268名無しさん@お腹いっぱい。(東京都):2011/06/23(木) 23:04:15.85 ID:8Q8J/etP0
>>262
発がんと死亡率は違うぞ。
日本では、がんなんて発病したら治ったって仕事クビになるとこが多い。
そしたら社会的に死ぬのと同じ。
269名無しさん@お腹いっぱい。(チベット自治区):2011/06/23(木) 23:16:45.12 ID:q44Yd6Wp0
発病したら治ったって仕事クビになるとこなんてねーよw
270名無しさん@お腹いっぱい。(栃木県):2011/06/23(木) 23:37:49.17 ID:DrTctonH0
>>269
日立で、家族が老人性痴呆症を発症したから転勤を拒否する、としたら解雇した。
裁判所でも解雇は正当な物、ということを判事した。
家族や本人が発病したらクビはありうる。
271名無しさん@お腹いっぱい。(チベット自治区):2011/06/23(木) 23:52:29.81 ID:yd441bdT0
>>262
本来長寿のものだけが残った(選別された)とも言える。
272名無しさん@お腹いっぱい。(神奈川県):2011/06/24(金) 00:26:31.42 ID:lD7f0qYU0
>>261
Inge Schmitz-Feuerhake(ECRR)

初めて放影研が遠距離の被爆者と近距離の被爆者の被爆者どおしを比較したことを論文に書いたのが、
ブレーメン大学のインゲ・シュミツホイルへーケさん、女性で専門は物理学だが放射線の影響の研究をしてきた科学者。
世界的にも評価されている。今ヨーロッパ放射線リスク委員会の会長をやっている。
彼女が初めて1980年代に、放影研の研究が被爆者同士を比べている、当時は、遠距離被爆者は初期放射線を浴びていない、
だから、初期放射線を浴びていない被爆者ともっと初期放射線を受けた被爆者とを比べている。
「これでは、駄目だ」と彼女が初めて遠距離被爆者と入市被爆者(=爆心地から概ね2km圏内に入った人と日本人の平均と比較した。

彼女は、なぜだめであるかを論文に書いた。
本当に被曝していないのは日本人の平均だが、それと被曝していない人とを比べないといけないと指摘した。
http://blog.livedoor.jp/tokiko1003/archives/2799595.html
273名無しさん@お腹いっぱい。(東京都):2011/06/24(金) 00:44:36.90 ID:JLv4sg7f0
当時は今よりはるかに広島のような大都市と農村では環境が違う。農村ではがんになる前にほとんど死んでいるのでは?
274名無しさん@お腹いっぱい。(栃木県):2011/06/24(金) 03:59:40.50 ID:/Tf1uP3G0
>もう多分共通認識になってるんじゃないかと思う。
皮膚癌や皮膚炎の問題について、国は因果関係を否定している。
したがって、これらの原因となるβ線・α線の監視は重要。

政府が救済してくれないのだから、自前で何とかするしか手段がない。

セシウムの体内の蓄積について、物理崩壊は存在しないとして計算してみた。
1日摂取量を1、排出量は、ICRP-30の値(A=0.1(10%), T1=2日, T2=110日)として計算してみた。
ただし、100日後は0となるとしている。
10日で10摂取して、蓄積が9.5位。大体400日で100位でほぼ一定になる。
80日で大体50くらいだから、今と同じ食事(水を含む)を続けていると、来年の今ごろに現在の倍の濃度で安定する模様。
275名無しさん@お腹いっぱい。(北海道):2011/06/24(金) 06:52:11.92 ID:DW8pLyKK0
α線内部被曝線量の評価方法についてのメモ
特に吸入によって肺に取り込んだ場合
小出 裕章
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/seminar/No99/koide041215a.pdf
276名無しさん@お腹いっぱい。(東京都):2011/06/24(金) 06:59:25.68 ID:if4cPwD30
>>274
生体半減期70日くらいの場合か。
概算なら、摂取量×生体半減期×150%くらいになるね。
277名無しさん@お腹いっぱい。(dion軍):2011/06/24(金) 11:29:02.44 ID:mX5/ICie0
御用スレから一時的に移動してきました、お邪魔します
278名無しさん@お腹いっぱい。(チベット自治区):2011/06/24(金) 14:45:29.67 ID:zncF27QY0
>>269
知人A
去年癌発病、半年闘病で会社休みがち、治療が終了した今年の2月早速移動。
以前よりも30分の遠距離を余儀なくされ、全く不知のエクセル関数に戸惑う日々。
慣れた頃に再び配置換え。暗に辞める様に誘導かと。
279名無しさん@お腹いっぱい。(空):2011/06/24(金) 14:56:18.77 ID:XzpmsXV90
>>278
不景気だからね・・・
うちの会社も、前は統合失調症の人が治療終わるの5年くらい待ってて復職させてたけど
今はどうかなあ
280名無しさん@お腹いっぱい。(空):2011/06/24(金) 15:04:57.66 ID:XzpmsXV90
>>274
まあ、αβもゼロじゃないわな
γの他にαβと2種類あるから3倍だって計算は雑すぎると思うけど
皮膚がんや皮膚炎について、因果関係否定してたんでしたっけ?
紫外線は皮膚がんになるって言ってるのに、何か矛盾を感じる・・・
281名無しさん@お腹いっぱい。(catv?):2011/06/24(金) 17:26:06.69 ID:chj91WYU0
30歳未満で日焼けマシンを使った経験のある人は、使ったことのない人より75%もリスクが高いことがわかった。日焼けマシンの使用による、眼球の色素細胞にできるがんのリスクも高かった。

世界保健機関(WHO)の国際がん研究機関(IARC)は、日焼けサロンやスポーツジムで使われ、人工的に紫外線を出す「日焼けマシン」の使用は発がんリスクを確実に高めるとして、発がんリスク分類でもっとも危険性の高い「グループ1」に引き上げた。
282名無しさん@お腹いっぱい。(東京都):2011/06/24(金) 18:35:25.80 ID:yM/k/i+t0
>>281
そーす
283名無しさん@お腹いっぱい。(アラビア):2011/06/24(金) 19:48:53.29 ID:LM8O+ZoL0
仮に被曝で免疫系が弱ったと考えると、エイズの初期症状が参考になるんじゃないか。
「風邪に似た症状や鼻血・しつこい下痢など」があるらしいが。
http://www.shopthedavincicode.com/1027/60.php
284名無しさん@お腹いっぱい。(埼玉県):2011/06/24(金) 20:11:25.69 ID:Bcvm79jM0
例えば高山に登ったりすると、環境放射線もそれなりに上がるだけじゃなく
強い紫外線を浴びるから、ぐったり疲れる。あれと似た症状というのはもしかしたら低線量被曝でも
確認されるかもしれない。例えば10μSv/hとか100μSv/hくらいの低線量の場所に一定期間いた
場合ってどれくらいの細胞が傷つくんだろうか、、
285名無しさん@お腹いっぱい。(東京都):2011/06/24(金) 20:14:27.22 ID:xXstille0
>>284
それは酸欠じゃないのか?
286名無しさん@お腹いっぱい。(dion軍):2011/06/24(金) 20:19:08.95 ID:dIRvjQaN0
>>284
それって、高山に住んでる人は常にぐったり疲れてるってことかな?
287名無しさん@お腹いっぱい。(dion軍):2011/06/24(金) 20:39:08.83 ID:dIRvjQaN0
食品の測定値の検出限界値について、厚生労働省に電話して聞いてみたよ。

Q:食品の検査をしている各検査機関に、検査精度に関する指示、つまり、
定量下限がどの程度以下になるような検査をすべしという指示を出していますか?
A:出しておりません

Q:検査機関によって、定量下限を発表していないところがあり、NDの場合に
最大どの程度の放射性物質が含まれる可能性があるのか分かりません。
各検査機関の検出精度の情報を厚生労働省では把握していますか?
A:定量下限は、検査に使用する機器、検体の量などによって毎回少しづつ異なります。
その個々のケースについては、把握しておりません。
しかし、検査依頼がされている機関は、少なくとも一桁ベクレルの検出精度を持っています。

Q:一部の検査機関では、「50Bq以下」という大きな定量下限も発表されていますが、
これはどのように考えればよいのでしょう?
A:その「50Bq以下」の発表は、検査機関独自の方針として50づつの幅で値を発表すると決めている場合に該当します。
検出下限が50Bqというわけではありません。

Q:正しい定量下限を確認するためには、検査機関へ直接問い合わせることが必要ですか?
A:そうです。厚生労働省では各県の検査結果を取りまとめているだけですので、
県の方では把握しているという可能性もあります。
288名無しさん@お腹いっぱい。(dion軍):2011/06/24(金) 20:46:50.91 ID:dIRvjQaN0
いま発表資料をざっと見た感じでは、検出下限は以下の通り。

■6/23 長野県農産物
I131 20 Bq
Cs134 2.6〜3.7 Bq
Cs137 3.0〜4.6 Bq
■6/23 埼玉県農産物
I131 20 Bq
Cs 2.1〜3.5 Bq
■6/23 千葉県農産物
ホウレンソウの場合
I131 20 Bq
Cs134 4.1 Bq
Cs137 4.5 Bq
牛乳の場合
I131 20 Bq
Cs134 1.8-2.1 Bq
Cs137 2.1-2.2 Bq

※すべて日本食品分析センター

これ見ると、検出下限は、I131で 20 Bq、Cs134, 137は 5 Bq ってとこが妥当なんじゃなかろうか?
289名無しさん@お腹いっぱい。(埼玉県):2011/06/24(金) 20:51:24.79 ID:Bcvm79jM0
>>286
ネパールとかチベット高原に住む人たちって、それがデフォルトだから、
自覚症状というのは生まれた時からの環境でないだろうけど、
紫外線が強い影響か何かわからんが、老化とかって無茶苦茶早そうじゃない?
290名無しさん@お腹いっぱい。(東京都):2011/06/24(金) 20:52:51.00 ID:xXstille0
>>289
印象で語るのはスレ違いでごぜぇますよ旦那
291名無しさん@お腹いっぱい。(dion軍):2011/06/24(金) 21:01:38.65 ID:dIRvjQaN0
>>283
この「エイズの初期症状と似てるんじゃ?」って意見は前にも聞いたことあるんだけど、
オレの知ってる限りでは、エイズの初期症状って単にHIV感染の症状であって、
免疫機能の低下によるものじゃないんだよね。
その、エイズ初期症状=免疫系の低下、って話ってどこか信頼できるところに書いてある?
292名無しさん@お腹いっぱい。(埼玉県):2011/06/24(金) 21:10:40.11 ID:Bcvm79jM0
>>290
まあ確かにこのスレではそうなんだろうが、遊びの部分がちょっとあってもいいじゃん。
何でこんな事書いたかっつったら、チェルノブイリの番組見ててさ、

http://www.youtube.com/watch?v=BQ32AWTj1a8

インタビュー受けるリクビダートルの人達の印象が年の割にはすんげぇ老けているような
印象を持って、30とか40で、外見は60以上に見えるような感じでさ、、何か見たことあるな〜
って思ったらアンデス山脈で住むインディオとか、チベットの住民とか、そういう印象を持ったから。

放射線と老化に関してそれなりの知見とかってないんだろうか?
293名無しさん@お腹いっぱい。(群馬県):2011/06/24(金) 21:45:45.76 ID:+23eTrzM0
>>292
>>放射線と老化に関してそれなりの知見とかってないんだろうか?

今中さんが中心となって、まとめた報告書には、早期老化(premature aging)に対しても書かれています。
ウクライナでは、特に高齢者の死亡率が上昇していて、放射線やストレスが老化が促進されたのだろうと推察しています。

『In the course of life process, more and more cells are decaying due to effects of internal and
external irradiation factors. This leads to premature ageing and shortening of life span. 』

『What has been influencing on the increase of ageing pathologies and associating premature deaths?
The major factors are ― the increased level of radiation and presence of permanent stress situations.』
Dynamics of Health Status of Residents in the Lugyny District after the Accident at the ChNPS
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/reports/kr21/kr21pdf/Godlevsky.pdf
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/cher-2index.html

今中さんの紹介で、次のような説明文があるけど、それは伊達じゃないと思う。

『今中先生は、チェルノブイリ原発事故の放射能災害研究の世界の第一人者として、
「チェルノブイリ事故による放射能災害---国際共同研究報告書」を1998年にまとめられ、
2007年には「チェルノブイリ原発事故の実相解明への多角的アプローチ---
20年を機会とする事故被害のまとめ」を編集されています。』
http://blog.goo.ne.jp/543142011/e/5719b1505fe99683963bea6c9eb063b0
294名無しさん@お腹いっぱい。(東京都):2011/06/24(金) 21:47:59.11 ID:if4cPwD30
化粧品のストレスで、肌がぼろぼろになるみたいなもんだな。
295名無しさん@お腹いっぱい。(群馬県):2011/06/24(金) 21:54:39.43 ID:+23eTrzM0
>>293
ちなみに、日本語版は、本になっているようです。

チェルノブイリ事故による放射能災害―国際共同研究報告書
第4章 疫学研究と健康統計データ
18.ウクライナ・ルギヌイ地区住民の健康状態
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/Chernobyl/J-Version.html
http://www.amazon.co.jp/dp/4764501252
296名無しさん@お腹いっぱい。(栃木県):2011/06/24(金) 21:55:03.44 ID:L4iD/0uk0
>紫外線が強い影響か何かわからんが、老化とかって無茶苦茶早そうじゃない?
高地に領土がある国を調べた資生堂だかどこかの化粧品会社の研究員が、
(地名忘却)高原に住む人たちの皮膚の老化はかなり早く、40代で(日本の)老人並である
とか、書いていた。色々(学術)雑誌を読んでいるので何に書いてあったのかは忘却。
297名無しさん@お腹いっぱい。(dion軍):2011/06/24(金) 22:05:56.82 ID:dIRvjQaN0
紫外線ってものすごいエネルギーだからね。
前に福島の作業してた人がベータ線熱傷になった時が、1時間程度の作業で6Svって言ってなかったっけ。でも、症状はただのやけど。
たぶん直射日光の紫外線のエネルギーって、Sv/h級なんじゃないかな。
298名無しさん@お腹いっぱい。(群馬県):2011/06/24(金) 22:10:41.75 ID:+23eTrzM0
>>262
>>でも被爆者の多くは明らかに長寿だからなあ。

沢田昭二さんの話だと、ひばく手帳のお陰ということです。
被爆したということで、人一倍、健康に気を使うようになっているということは考えられるかも。

『被曝していない人よりはガンの発症率は高くなります。しかし、死亡率はむしろ低いんです。
これは、例えば原爆の被爆者の場合は、ひばく手帳があって、チェック頻度があるため、
早期に発見できることがプラスになっているようです。』

内部被曝という問題をどう考えるのかB沢田昭二名誉教授との話
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/d414b2d24e9197063d9b225652fea931
299名無しさん@お腹いっぱい。(東京都):2011/06/24(金) 22:28:56.72 ID:JLv4sg7f0
中南米には標高の非常に高い近代都市がいくつもありますが?
300名無しさん@お腹いっぱい。(dion軍):2011/06/24(金) 22:29:00.92 ID:dIRvjQaN0
なんか遊びで計算してみたら、すごい数字でた
1UVインデックス(弱い紫外線強度)=25mW/m2
 「UVインデックスを求めるには」
 (http://www.data.kishou.go.jp/obs-env/uvhp/3-41uvindex_define.html
紫外線はほぼ皮膚で止まるから1m2で1kgと仮定すると、
25mW/m2=25mJ/(m2・秒)=25mSv/秒=90Sv/h
・・・紫外線のエネルギーすげえ・・・間違えてないよね?
電離と非電離ってずいぶん違うんだな
301名無しさん@お腹いっぱい。(群馬県):2011/06/24(金) 22:31:49.66 ID:+23eTrzM0
>>262
アメリカの説明だと、生き残ったのは丈夫な人だけだ、って感じになると思うけど、
それはある程度そうなのかもしれないが、それでも、生き延びた丈夫な人でも癌の発症率の上昇は防げなかったとも言えると思う。

「被ばく者は死ぬべき者は全て死に、現在では病人は一人もいない。」
http://www.ne.jp/asahi/kibono/sumika/kibo/note/naibuhibaku/naibuhibaku1.htm#14setsu
302名無しさん@お腹いっぱい。(東京都):2011/06/24(金) 22:44:34.51 ID:JLv4sg7f0
>>301
爆風や火傷に弱い人ががんになりやすいわけじゃないよ。

ちなみにメキシコシティは標高2700メートル 平均寿命76歳。
303名無しさん@お腹いっぱい。(dion軍):2011/06/24(金) 22:44:59.60 ID:dIRvjQaN0
>>301
長寿になった原因は分からんけど
長寿になれば自然発生の癌の発症率は上がるよ
それで全部説明できるかどうかは分からんけど、少なくとも年齢補正はしないと
304名無しさん@お腹いっぱい。(群馬県):2011/06/25(土) 02:07:12.14 ID:KgCDavMG0
>>281-282
たぶん、これがソースっぽいね。

MEDIA CENTRE - IARC NEWS
Sunbeds and UV Radiation 29/07/2009
http://www.iarc.fr/en/media-centre/iarcnews/2009/sunbeds_uvradiation.php
日焼けマシンの使用は発ガンリスクが高い:WHO研究機関
http://medical-today.seesaa.net/category/5522800-1.html
305名無しさん@お腹いっぱい。(群馬県):2011/06/25(土) 02:10:51.94 ID:KgCDavMG0
>>300
紫外線の場合は、基本的に、皮膚表面だけの問題から、まだ、それほでもないのかもしれなけど、
それでも、皮膚癌などのリスクは、かなり警戒されているようだね。

Sunbeds, tanning and UV exposure
http://www.who.int/mediacentre/factsheets/fs287/en/

Volume 55 Solar and Ultraviolet Radiation, Summary of Data Reported and Evaluation
http://monographs.iarc.fr/ENG/Monographs/vol55/volume55.pdf
306名無しさん@お腹いっぱい。(チベット自治区):2011/06/25(土) 21:20:10.71 ID:GXPzddpq0
原発3キロの海からストロンチウム検出されたね。

http://www.tepco.co.jp/cc/press/betu11_j/images/110625n.pdf

とりあえず、2号機フェンス内ほどの高い濃度じゃなくてよかった。

海水じゃなくて海底土なんだけど、このセシウム/ストロンチウム比からは、
海水のそれに参考になるんだろうか?

307名無しさん@お腹いっぱい。(長屋):2011/06/25(土) 21:48:26.18 ID:yZXfFPM00
>>306
嘘つき東電だからな〜
第三者機関の調査もないと俺は信用しない
308名無しさん@お腹いっぱい。(不明なsoftbank):2011/06/25(土) 21:51:06.29 ID:O5YKKLaO0
>>307
Cs-137:Sr-90の比からすると、そこそこ多いような
309名無しさん@お腹いっぱい。(dion軍):2011/06/25(土) 23:15:51.00 ID:MemR/WgI0
>>306
Cs137とSr90の比率にも結構な濃淡があるんだな・・・
310名無しさん@お腹いっぱい。(チベット自治区):2011/06/25(土) 23:19:43.74 ID:A2nTCwtm0
>>306
さて、これが生物濃縮されるとどれだけの値になるものなのか。
311名無しさん@お腹いっぱい。(宮城県):2011/06/25(土) 23:23:02.73 ID:K0i1/8750
>>308
原発のたまり水だとCs137に対して10%前後Sr90が入っているところもあるから
そんなもんじゃない?
http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/images/handouts_110522_04-j.pdf
312名無しさん@お腹いっぱい。(dion軍):2011/06/25(土) 23:27:33.11 ID:MemR/WgI0
「今がどれだけ危険か計算してみよう_v0.5」を改定した。
https://spreadsheets.google.com/spreadsheet/ccc?key=0AiutdlCWOAlZdFI3UUtnaHp1d3NJLXlIRmVOSGloQUE&hl=en_US&authkey=CI_Rx-4E
検出下限を、I131で 20 Bq/kg、Cs134,137で 5 Bq/kgにして、B内部被曝(食品)の値を入れなおした。
大気や水はNDの時にリスク最大にふって検出限界ぎりぎりで計算してるのに、食品がゼロじゃ統一とれないからね。
そしたらなんと、ECRRでは外部被曝と食品経由の内部被曝の順位が入れ替わったよ。B内部被曝(食品)がトップで、外部被曝の倍以上ある。
なんとなく、ECRR派の人たちの見てる世界が分かってきた気がするよ。

>211
大変有益な示唆だった。改めてありがとう
313名無しさん@お腹いっぱい。(catv?):2011/06/26(日) 08:24:10.47 ID:PrCne1iQ0
>>312
乙です
314名無しさん@お腹いっぱい。(長屋):2011/06/26(日) 17:28:10.64 ID:K1PK4kfo0
>>312
貴重な修正だと思います
315名無しさん@お腹いっぱい。(dion軍):2011/06/27(月) 21:32:27.33 ID:UZAl9PvC0
あれ?ストロンチウム検出されてないね?

「東日本大震災について〜水産物のストロンチウム測定結果について〜」
http://www.jfa.maff.go.jp/j/press/sigen/110627.html

漏れた量の比率(予想)そのままなら、セシウムの1/20だから、検出限界は下回ってないはず。
移行係数が低いからかな?
316名無しさん@お腹いっぱい。(不明なsoftbank):2011/06/27(月) 21:42:06.46 ID:sVzGVohv0
うーん。セシウムも、ヨウ素も基準値以下の魚か
317名無しさん@お腹いっぱい。(dion軍):2011/06/27(月) 22:10:26.21 ID:UZAl9PvC0
疑わしい?
でも、採取場所を見ると茨城付近だからなあ・・・海流の流れからいって、低くても変ではないし。
しかし、なぜ茨城でとるかねw
318名無しさん@お腹いっぱい。(東京都):2011/06/27(月) 22:23:57.65 ID:htJZb/sk0
>>317
各地で採ったけど、ストロンチウムが出たところは、
採らなかったことにしたとか。役所的にはよくやる手だが。
319名無しさん@お腹いっぱい。(不明なsoftbank):2011/06/27(月) 22:39:39.99 ID:sVzGVohv0
>>316
別に結果を疑ってるわけじゃないけど、
セシウム、ヨウ素の少ない魚で不検出でした、と言われても
320名無しさん@お腹いっぱい。(茨城県):2011/06/28(火) 02:10:21.61 ID:OKY2PteY0
http://katukawa.com/?p=4449

このサイトの下部を見ると,魚の場合
セシウムの濃縮係数100に対して
ストロンチウムの濃縮係数は3になっていた。

濃縮係数は,海水の何倍に濃縮されるかを表すらしい。
321名無しさん@お腹いっぱい。(catv?):2011/06/28(火) 11:10:58.62 ID:m3dqx/ln0
チェルノブイリ後にフランスでは事故によって3700人甲状腺がんが出たとか言ってるけど
フランスより汚染のひどかったスウェーデンではガン全体は増加してる(?)けど特に甲状腺がんが増えたとかは無い。
のはどうして?
フランスは「事故の影響は無い」と言って食品も安全としていたから、やっぱり食品からの内部被曝が原因?
322名無しさん@お腹いっぱい。(長屋):2011/06/28(火) 11:46:10.64 ID:YHq584E00
放射能の場合は、食物連鎖による生物濃縮は少ないが、核種によって特異的濃縮が起こる。
特異的濃縮でググッてみて。
323名無しさん@お腹いっぱい。(神奈川県):2011/06/28(火) 12:20:23.29 ID:csaz/tZA0
>>1
http://www.weatheronline.co.uk/weather/news/fukushima?WMO=pach21406&VAR=radiation&LANG=en&TT=28&MM=05&JJ=2011&STD=720

神奈川の麻生区王禅寺あたりの放射線も激しく急上昇しているね。
川崎市長が王禅寺のゴミ処理場に、福島のゴミ・瓦礫の焼却を指示したのかな?

ちなみに麻生区王禅寺あたりは、新百合ヶ丘とか相模原市とか中央林間とか、
さまざまな所が隣接しているから、影響が及ぶ範囲が川崎市だけじゃないね。
324名無しさん@お腹いっぱい。(空):2011/06/28(火) 16:51:42.92 ID:8fPuQECd0
>>322
放射性物質だからって濃縮の仕方が変わるわけじゃないよ
生物は、放射性物質とそうでない物質を区別できない
325名無しさん@お腹いっぱい。(空):2011/06/28(火) 16:55:26.44 ID:8fPuQECd0
>>323
それ川崎に運んでもないんじゃなかった?
326名無しさん@お腹いっぱい。(長屋):2011/06/28(火) 17:43:13.51 ID:YHq584E00
>>324
区別できないなら、特定の物質から放射性核種だけを避けて濃縮することは出来ないね。
327名無しさん@お腹いっぱい。(空):2011/06/28(火) 19:23:53.71 ID:8fPuQECd0
>>326
そう。
だから、特異的濃縮が起こるのは、放射性物質だからじゃない。
その元素が微量だから。
微量だからこそ、元々存在する量に対する放射性核種の比率が大きくなるし、
それを必要とする生物は選択的に取り込む仕組みになってる。
328名無しさん@お腹いっぱい。(長屋):2011/06/28(火) 19:24:48.32 ID:VwhnHrTJ0
生物は、放射性物質を核種ごとに区別してるってw
植物がセシウムとカリウムがあったら、後者を多く吸うことを考えれば分かるはず

セシウムやストロンチウムは、生物がふだん吸収している天然物質に似てるから蓄積する
329名無しさん@お腹いっぱい。(長屋):2011/06/28(火) 20:11:38.90 ID:YHq584E00
>>327
つまり>>322は間違っていないわけで、>>324は反論のような述語を使っているけど反論では無いわけですね。

>>328
核種というのは原子核の種類のことであって、放射性物質のことではないよ。

こんな感じ。
330名無しさん@お腹いっぱい。(長屋):2011/06/28(火) 20:54:26.24 ID:O/DlFJZH0
>>329
ああ…「核種によって」ってのは「元素によって」の意味で言ってたか…
分かってたんならわりい。つまらん突っ込みした
331名無しさん@お腹いっぱい。(長屋):2011/06/28(火) 21:08:04.01 ID:YHq584E00
>>330
別スレでも似たような反応されたことがあったが誤読されやすい文だったようですね。
こちらこそ気をつけます。
332名無しさん@お腹いっぱい。(dion軍):2011/06/28(火) 23:02:05.16 ID:lccvqE2q0
避難対象区域の縮小検討 原発相、来月中旬以降
http://www.47news.jp/CN/201106/CN2011062801000743.html
>ステップ1が終了して確実に原発の水素爆発がないと分かれば、
>自治体や避難している皆さんの意見を聴いた上で、可能な人には戻ってもらえるのではないか

マジキチ。
既に水素爆発してるだろうに・・・
避難を余儀なくされてる理由は放射能汚染だろ。
これって要するに、
「間違って地雷ばら撒いちゃったけど、これ以上地雷は増えないから地雷原で暮らせ。」
ってことでしょ。
帰還よりも汚染除去が先だろうに。
333名無しさん@お腹いっぱい。(茨城県):2011/06/28(火) 23:02:27.41 ID:YXv3WW2B0
誤解というか
>放射能の場合は、食物連鎖による生物濃縮は少ないが
は完全に間違ってるでしょ。
334名無しさん@お腹いっぱい。(dion軍):2011/06/29(水) 00:14:07.62 ID:CnLqQI3R0
話ぶったぎってすまんが

天然放射性核種K40による年間内部被爆線量について
 Bq:1秒あたり何回放射性壊変が起こるか≒放射性物質の量を間接的に示すモノサシ(核種ごとに伸び縮みするけど)
 Sv:単位質量あたりに吸収された放射線のエネルギー(に、ちょっと係数かけたりするけど、ほとんど同じもの)
という程度の理解で概算してみた

体重1kgあたり50-60BqのK40が存在している
 これはカリウムの同位体存在比率(K40:0.0117%)と人体内のカリウム量(体重1kgあたり2g)、K40の半減期(1.28*10^9year)から計算すると導かれる
 ただし、同位体の選択的取り込みは計算の考慮に入れていないが、成人の体内に存在するK40が3500Bqもしくは4000Bqといった文献値と矛盾しない
 したがって、妥当な値と考えてよいだろう
 以下の計算では、体重1kgあたりのK40を60Bqとする
 また、環境中のK40の存在比率が一定していること、恒常的にカリウムを摂取していること、物理的半減期の長さから、この値は一定と考えてよい

K40の崩壊の伴うβ線のエネルギーは1.3MeV=2.1*10^-13J
したがって体重1kgあたりに存在するK40が1秒間に放出するエネルギーは、60Bq×1.3MeV=1.25*10^-11J/sec
このエネルギーを人体がすべて吸収すると仮定すると、単位時間当たりの吸収線量は1.25*10^-11Gy/sec
電子線の場合は放射線加重係数(もしくは線質係数)を1としてよいだろうから、単位時間当たりの等価線量(もしくは線量等量)は1.25*10^-11Sv/sec
年間被曝線量は、1.25*10^-11Sv/sec×1year=3.9*10^-4Sv=0.39mSv

が、しかしっ・・・!(続く)
335名無しさん@お腹いっぱい。(dion軍):2011/06/29(水) 00:15:51.55 ID:CnLqQI3R0
>>334の続き
(あらすじ:ざっくりとした計算で、天然放射性核種K40による内部被曝線量を0.39mSv/yearと見積もった)

ところが、UNSCEARその他の文献値では、自然被曝の内訳として、K40による内部被曝の年間実効線量を0.17mSvとしているらしい
ざっくりした計算だからオーダー同じということで満足するべきなのか、2倍以上違いがあるのは、計算中になにか大きな錯覚があるのか

まず、K40は全身に満遍なく分布していると仮定しているが、ここは問題なさそうな気がする
β線のエネルギーがすべて人体に吸収されると仮定したが、実はかなりのエネルギーが吸収されずに人体外に飛び出しているのか?
 しかし、運動エネルギー1.3MeVの電子の最大飛程は、水中ではせいぜい5mm程度
 人体表面付近のK40のβ崩壊のうちの一部の方向のものの、さらに一部のエネルギーしか外に出て行かないので、これはほとんど効いてこない
次に、K40の崩壊形式はβだけでなくECの割合も11%ある
 ECの場合はγ線(1.46Mev)が出る、この寄与を無視すると、先の計算は年間0.39mSv×0.89=0.35mSv
 これでも値の差を説明できない
体重1kgあたりのK40の存在量を60Bq相当としたが、この見積もりが過大だったのか?
 ただし、この数値はせいぜい60Bqが50Bqぐらいになるだけで、やはり0.39mSvと0.17mSvの差を説明できない

俺の計算、どこで間違えてるのか誰か教えてくれ orz
336名無しさん@お腹いっぱい。(埼玉県):2011/06/29(水) 00:28:23.73 ID:ShotqrIp0
>>332
そうか?現状では10km〜20kmの間では福島市よりも線量が遙かに低い場所がある。
福島市の避難をしないで、そういう場所は避難ってのはおかしいだろ。
同心円の20kmというのはあくまで再び大放出する危険性が高ければ避難指示を解除
できないが、その可能性が殆どなくなれば、同心円にこだわるのではなく、これからは実際の
汚染濃度が避難地域指定かそうではないかの基準になるべきだろ。
337名無しさん@お腹いっぱい。(不明なsoftbank):2011/06/29(水) 00:36:32.28 ID:wrgrLAB80
338名無しさん@お腹いっぱい。(長屋):2011/06/29(水) 00:44:46.79 ID:1Dpp/Zhy0
収束してない以上、戻すべきではない
7月17日で安定冷却なんて終わるはずもなし
339名無しさん@お腹いっぱい。(群馬県):2011/06/29(水) 01:58:02.44 ID:+PYLvEyc0
>>334
すみません。4000Bqというのは、常に体内にある量なんですね。

以下の論文を用いて計算してみました。
Radiation Doses to Hanford Workers from Natural Potassium-40
http://www.pnl.gov/main/publications/external/technical_reports/PNNL-18240.pdf

この論文では、ベータ線の放射エネルギーを0.56MeV(89.14%)としており、ガンマ線は1.461MeV(10.66%)となっています。

崩壊一回の平均エネルギーは、
E = (0.8914*0.56MeV + 0.1066*1.461MeV) = 0.65949 [MeV/decay]
ジュールにすると、
E =0.65949 * (10^6) * 1.6021 × (10^(-19)) = 1.05656893 × 10^-13 [J/decay]

H = 3933[s-1]/73.7[kg] * E [J] * 3.1536 * (10^7) [s/year]
= (3933 / 73.7) * 1.05656893 × (10^(-13)) * 3.1536 * (10^7)

H = 0.000177811932 [Sv/year] = 0.1778 [mSv/year]

吸収線量の定義については、小出さんのメモで確認しました。
α線内部被曝線量の評価方法についてのメモ
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/seminar/No99/koide041215a.pdf
340名無しさん@お腹いっぱい。(群馬県):2011/06/29(水) 02:08:31.90 ID:+PYLvEyc0
>>339
続きです。論文では、ガンマ線の吸収率を0.34と仮定したものと、
線量系数は一致するとありますので、ベータ線の吸収率は1とすると、

(0.8914*0.56MeV + 0.1066*1.461MeV*0.34) = 0.552136 [MeV/decay]

『The dose factor approach is consistent with a first-principles approach
assuming an absorbed fraction of about 0.34 for the 1.46 MeV photon. 』
http://www.pnl.gov/main/publications/external/technical_reports/PNNL-18240.pdf

E = 0.552136 * (10^6) * 1.6021 × (10^(-19)) = 8.84577086 × 10^-14 [J/decay]

H = 3933[s-1]/73.7[kg] * E [J] * 3.1536 * (10^7) [s/year]
= (3933 / 73.7) * 8.84577086 × (10^(-14)) * 3.1536 * (10^7) = 0.000148867108

H = 0.149 [mSv/year]

この値は、論文の4.1頁、Table 3のAdult Male のAnnual Abs. Doseに対応します。
341名無しさん@お腹いっぱい。(dion軍):2011/06/29(水) 02:09:41.11 ID:CnLqQI3R0
>>339
ありがとう、おきてて良かった

しかし、なにいいいいいいいいいいい
K40のβ線のエネルギーの値が違うのか!? 「放射線概論」のバカー! いや、俺がなにか勘違いしてるだけ?
あーもう頭働かない
とりあえず明日帰ってからその論文読んでみるわ
342名無しさん@お腹いっぱい。(群馬県):2011/06/29(水) 02:09:49.29 ID:+PYLvEyc0
>>340
4000[Bq]/60[kg]を用いた場合は、

ガンマ線の吸収率が1のとき、

H = 0.222 [mSv/year]

ガンマ線の吸収率が0.34のとき、

H = 0.186 [mSv/year]
343名無しさん@お腹いっぱい。(群馬県):2011/06/29(水) 02:20:19.17 ID:+PYLvEyc0
>>341
>>K40のβ線のエネルギーの値

これは、私も随分と迷いました。Wikipediaで「リウム40」,「Potassium-40」の項目を見ても、そうですしね。
下記の文献では、ベータ線のエネルギーは、0.52MeV、ガンマ線に至っては、0.16MeVとなっていました。
0.16MeVに関しては、おそらく、比率0.11をかけた値なのですが(1.461*0.11=0.16)、
ガンマ線に関しては、どうも違うようです。
http://www.ead.anl.gov/pub/doc/potassium.pdf
344名無しさん@お腹いっぱい。(群馬県):2011/06/29(水) 02:51:28.19 ID:+PYLvEyc0
>>343
訂正

ガンマ線に関しては、

ベータ線に関しては、
345名無しさん@お腹いっぱい。(茨城県):2011/06/29(水) 07:08:00.79 ID:lvymSqIy0
ベータ崩壊ってのは
n -> p + e- + ν
(νは反電子ニュートリノ)
という終状態が三体の反応で陽子、電子、ニュートリノの三人でエネルギーを
分け合うので電子の持って行くエネルギーはまちまち。

逆に終状態が二対ならば放出粒子の角度が決まればエネルギーは一意に決まる。

さらに電子は制動放射を起こしてガンマ線を出すけど、これもどんなエネルギーの
ガンマ線が出るかはある確率分布に従って変わります。
346名無しさん@お腹いっぱい。(東京都):2011/06/29(水) 19:45:52.94 ID:9WpN2lHh0
http://ameblo.jp/lovelyaiai/entry-10897385950.html
この汚染地区に住んでる女の子、体重1キロ当たり471ベクレル。
体重が40kgくらいだとして、大体20000ベクレルくらいか。
セシウムの生態半減期を100日として、どれくらい一日平均でとってるとこうなるんだろう?
347名無しさん@お腹いっぱい。(チベット自治区):2011/06/29(水) 23:16:33.89 ID:QtdU7SwC0
>>192
>今、牛乳は東北方面の牛乳は酪農家の人たちが頑張ってすっかりNDなんだけど
全酪農家がそうやってりゃ安心できるけど、そうでもなけりゃ消費者としては白とは見えないよなぁ
348名無しさん@お腹いっぱい。(チベット自治区):2011/06/29(水) 23:31:22.15 ID:qER5Kb9p0
どういう頑張り方してるんだろうね。
349名無しさん@お腹いっぱい。(群馬県):2011/06/30(木) 00:12:17.22 ID:fP3yWJ2u0
>>346
放射性物質は指数関数で減衰します。
[A](t)=[A]0*exp(-(λ+k)t)
ここで、λは物理的崩壊定数、kは生物学的半減期の速度定数とします。
λ= 1/τ1*ln2
k = 1/τ2*ln2
セシウムの半減期を30年(τ1)とすると、
λ= 1/(30*365)*ln2 = 6.330*10^-5 [1/日]
セシウムの生物学的半減期を30日(τ2)とすると、
k = 1/30*ln2 = 0.0231 [1/日]

λ + k = 0.023168 [1/日] …(1)

毎日、[A]0の摂取を一年間続けたとすると、
たとえば、一日前とった[A]0の濃度は、次式のように、約2.3%だけ減少しています。
[A](1) = [A]0 * exp(- 0.023168 [1/日] *1[日]) = 0.977*[A]0

これを、365日の和をとります。
20000 = [A]0 *exp(-(λ+k)*0) + [A]0*exp(-(λ+k)*1) + [A]0*exp(-(λ+k)*2) ・・・
= [A]0(1+ exp(-(λ+k)*1) + exp(-(λ+k)*2) + exp(-(λ+k)*3) ・・・
= [A]0/(λ+k) *(1-exp(-(λ+k)*365))

[A]0 = 20000*(λ+k)/ (1-exp(-(λ+k)*365)) …(2)
= 20000*(0.023168)/ (1-exp(-0.023168*365)) = 463.458509
[A]0 = 463 [Bq]

つまり、毎日、463[Bq]の摂取を一年間続ければ、一年後には、20000[Bq]になっていると思われます。
350名無しさん@お腹いっぱい。(群馬県):2011/06/30(木) 00:20:05.69 ID:fP3yWJ2u0
>>349
生物学的半減期は、100日という設定でしたね。
k = 1/100*ln2 = 6.9147*10^-3 [1/日]
λ + k = 6.978*10^-3 [1/日] …(1)

[A]0 = 20000*(λ+k)/ (1-exp(-(λ+k)*365)) …(2)
= 20000*( 6.978*10^-3)/ (1-exp(-( 6.978*10^-3)*365)) = 151.41892
[A]0 = 151 [Bq]
ということで、 = 151[Bq]に訂正です。
351名無しさん@お腹いっぱい。(チベット自治区):2011/06/30(木) 00:22:14.42 ID:ichyLNBf0
口に入れたものが全部体内に蓄積されるわけじゃないだろうに。
生物学的半減期とは別に結構な割合でウンコとして出て行くよ。
352名無しさん@お腹いっぱい。(不明なsoftbank):2011/06/30(木) 00:25:55.75 ID:wETKy9Sc0
体に入った元素が排泄作用によって半分に減るまでの期間が生物学的半減期じゃないの?
353名無しさん@お腹いっぱい。(チベット自治区):2011/06/30(木) 00:28:22.66 ID:ichyLNBf0
>>352
お前は食ったものがウンコとして出ていくのが100日後なのかよw
便秘だとしてもひどすぎるだろw
354名無しさん@お腹いっぱい。(宮城県):2011/06/30(木) 00:31:47.92 ID:2PrD7R720
最初に大部分ウンコで出ても指数関数的に変化するのでは。
355名無しさん@お腹いっぱい。(チベット自治区):2011/06/30(木) 00:33:42.89 ID:ichyLNBf0
>>354
「半減期」の意味わかる?
356名無しさん@お腹いっぱい。(不明なsoftbank):2011/06/30(木) 00:35:16.00 ID:wETKy9Sc0
調べてみた
ICRP Publ.30 作業者による放射性核種の摂取の限度 Part 1
によると、体内に入ったセシウムのうち6〜15%程度は半減期1〜2日で排泄されるが
残りは半減期50〜150日程度で排泄される

357名無しさん@お腹いっぱい。(群馬県):2011/06/30(木) 01:09:24.91 ID:fP3yWJ2u0
半減期というのは、指数関数的に減衰した結果、元の濃度の半分になる時間だよね。

[A]/[A]0=exp(-λt)


半減期τは、

ln[A]/[A]0=-λt
ここで、[A]/[A]0=1/2のとき、
ln(1/2)=-λτ
τ=(1/λ)*ln2
あるいは、
λ=(1/τ)*ln2
358名無しさん@お腹いっぱい。(宮城県):2011/06/30(木) 01:17:45.59 ID:2PrD7R720
>>357

λ=(1/τ)*ln2

>>349のλと違うのなんで?

359名無しさん@お腹いっぱい。(宮城県):2011/06/30(木) 01:24:33.84 ID:2PrD7R720
あーカッコ無いだけでいいのか
1/(τ*ln2)に見えた
360名無しさん@お腹いっぱい。(栃木県):2011/06/30(木) 01:55:42.28 ID:fAWixaDA0
適当なうpローダーないか?。セシウムの半減期計算ソフトを作ったから
361名無しさん@お腹いっぱい。(東京都):2011/06/30(木) 02:03:30.25 ID:opnc1y5B0
>>356
すまんが意味がとれない、
15%が50%二日で排出される?
362名無しさん@お腹いっぱい。(東京都):2011/06/30(木) 02:04:50.82 ID:opnc1y5B0
>>351
よう東電工作員、ウンコで出て行くから生物学的半減期ってのがあるんだが
363名無しさん@お腹いっぱい。(dion軍):2011/06/30(木) 02:46:06.25 ID:YuXZbVwe0
カリウムもセシウムも、腸からの吸収率がかなり高かったような
経口摂取したうちのほとんどを腸で吸収しちゃうんじゃなかったっけ
出ていくほうは尿が主な経路、あとは汗、それと新陳代謝で剥がれていく体表細胞(腸壁含む)じゃないの

>>343>>345
制動輻射のぶんはあるかと思ったんだけど、セシウムの実効線量換算係数をざっくり見積もったときは、
件の本の表に載ってたCs137のβ線エネルギー0.512MeV全部を人体で吸収、で単純に計算してだいたい文献値と一致したんだよなあ
K40による内部被曝線量の計算が一致しない理由が、β線のエネルギーの値に原因があるのはわかったが、その値の違いがなにによるのかわからん
せっかく教えてもらった論文も読んでないし、あーもうダメダメだ
364ニセハナカズキ(栃木県):2011/06/30(木) 10:39:13.57 ID:fAWixaDA0
"IAEA", TECHNICAL REPORTS SERIES No.472 の目次だけ。
ライフサイエンス辞書になぜかつなげないので、Google Translate 訳。
目次.
1.導入. 1
1.1.背景. 1
1.2.客観的. 3
1.3.スコープ. 3
1.4.構造. 3
2.定義とデータ解析. 4
2.1.基本的な定義. 4
2.2.データ解析. 4
2.3.放射性核種移動因子の時間依存性. 7
2.4.土壌と植物の分類. 9
3.農業生態系:葉面吸収. 11
3.1.傍受. 11
3.1.1.定義およびパラメータ. 11
3.1.2.傍受の分画. 12
3.1.3.参考文献. 16
3.2.風化. 17
3.2.1. 定義とパラメータ. 17
3.2.2.半減期を風化. 17
3.2.3.参考文献. 17
3.3.転座. 18
3.3.1.定義およびパラメータ. 18
3.3.2.転座. 18
3.3.3.参考文献. 21
3.4.再懸濁. 23
3.4.1.定義およびパラメータ. 23
3.4.2.再懸濁の要因. 23
3.4.3.参考文献. 24
4.土壌中の放射性核種の相互作用. 25
4.1.概念とプロセス. 25
4.1.1.固液分配係数の概念. 25
4.1.2.邪魔されずに土壌断面における放射性核種の垂直転送. 26
4.1.3.放射性核種の移動性を特徴付けるKdと他のパラメータとの関係. 27
4.2.固液分配係数の値. 30
4.3.邪魔されずに土壌断面における垂直移動. 30
4.4.参考文献. 37
5.農業生態系における放射性核種のルート取り込み. 39
5.1.定義とプロセス. 40
5.2.温帯環境. 41
5.2.1.植物への放射性核種の転送. 41
5.2.1.果物への放射性核種の転送. 63
5.3.熱帯と亜熱帯の環境. 68
5.4.米への放射性核種の移動. 78
5.5.植物への放射性核種の転送の時間依存性. 78
5.6.参考文献. 81


365ニセハナカズキ(栃木県):2011/06/30(木) 10:40:58.56 ID:fAWixaDA0
6.農業生態系:動物に転送. 82
6.1.消化管吸収率. 83
6.1.1.反芻動物における吸収. 83
6.1.2.単胃で吸収. 85
6.2.動物性食品に転送する. 85
6.2.1.伝達係数. 86
6.2.2.濃度の配給. 87
6.2.3.転送値. 88
6.3.参考文献. 96
7.森林における放射性核種の転送. 99
7.1.樹木への放射性核種の転送. 99
7.1.1.ツリーの天蓋での放射性核種の傍受. 99
7.1.2.土壌ツリー転送のための集約された移動因子. 100
7.2.キノコの放射性核種の転送. 102
7.3.ベリーへの放射性核種の転送. 104
7.4.猟獣への放射性核種の転送. 105
7.4.1.転送の値に影響を与える要因. 105
7.4.2.猟獣やトナカイの集約伝達率と半減期の値. 106
7.5.参考文献. 109
8.北極や高山の生態系. 109
8.1.定義とプロセス. 109
8.1.1.極地. 110
8.1.2.アップランド地域. 110
8.1.3.トランスファーファクターと生態学的な半減期のアプリケーション. 111
8.2.極域における放射性核種の転送. 111
8.2.1.地衣類に転送する. 111
8.2.2.トナカイに転送する. 112
8.2.3.反芻動物への転送. 113.
8.3.高山生態系における放射性核種の移動. 114
8.3.1.高山生態系での転送を植えるために土. 114
8.3.2.高山生態系のnuminantsに転送する. 115
8.4.参考文献. 115
9.淡水生態系における放射性核種の転送. 117
9.1.淡水Kd値. 117
9.2.淡水生物相に移す. 120.
9.2.1.濃度比. 121
9.3.食用生物の組織に放射性核種分割. 127
9.3.1.水生生態系に固有の活動のモデルのアプローチのアプリケーション. 127
9.3.2.食用生物組織への放射性核種分割のためのパラメータ. 130
9.4.参考文献. 131
10.トリチウム, 14-C,36-Clのための特定の活動のモデルとパラメータの値. 131
10.1.トリチウム. 132
10.1.1.大気へのHTOの放出. 132
10.1.2.水域へのHTOから離します. 138
10.2.炭素14. 139
10.2.1.空気への14 - Cの放出. 139
10.2.2.公共用水域へ14 - Cから離します. 141
10.3.塩素- 36. 141
10.4.参考文献. 144
366ニセハナカズキ(栃木県):2011/06/30(木) 10:42:07.26 ID:fAWixaDA0
11。食品加工。 144
11.1。定義とプロセス。 144
11.2。係数の値の処理。 146
11.3。参考文献。 146
12。類似の使用。 156
12.1。アナログ同位体。 157
12.2。アナログの要素。 157
12.3。アナログ種。 158
12.4。他のアナログ的なアプローチ。 159
12.5。参考文献。 159
付録1。陸生植物や動物に関するリファレンス情報。 163
付録2。植物のグループと関連付けられている作物。 168
参考文献。 173
謝辞。 191
367名無しさん@お腹いっぱい。(catv?):2011/06/30(木) 16:47:37.82 ID:DaAMdQlI0
>>362
生物学的半減期は細胞の入れ替わりに伴う半減だよ。
ウンコ=消化器内は正確には体内ではない。
368名無しさん@お腹いっぱい。(東京都):2011/06/30(木) 19:39:12.90 ID:opnc1y5B0
>>367
細胞は入れ替わるが便でも尿でも汗でも出て行かなくてもセシウムが減っていくってのか
お前何歳?中卒?
369名無しさん@お腹いっぱい。(dion軍):2011/06/30(木) 22:45:57.06 ID:YuXZbVwe0
K40の件、自己解決した
錯覚でスレをまたがってお騒がせしてすんませんでした orz

お騒がせしたので一応なにが錯覚だったのか報告して恥を晒しておきます・・・

>>345の前半で指摘されているのが、錯覚のコアの部分だった
件の本の表に載っていたβ線のエネルギーの数値(K40:1.31MeV、Cs137:0.512MeVなど)は、最大値でした
平均エネルギーは>>339>>>>343の値が正しい

じゃあなぜそういう初歩的な錯覚をしたままあーだこーだ言っていたかというと、その前にCs137の預託実効線量換算係数を概算したときに、別の錯覚をしたまま計算をしていて、
それがたまたま正しい計算に近い結果になってしまったため、件の表の数値(実際には最大値だった)をそのまま用いていいと思い込んでしまった

別の錯覚というのは、娘核種の存在を全く無視していたこと
Cs137の崩壊の94%は最大エネルギー0.512MeVのβ崩壊でバリウムの核異性体Ba137mになり、
6%が最大エネルギー1.17MeVのβ崩壊でBa137になる、ということを見逃していた
Ba137mは半減期2.55minでγ線を出して安定同位体Ba137になるから、Cs137の預託実効線量を計算するときには、
娘核種の出す放射線も考えなければならなかった
つまり、β線の最大エネルギーを平均エネルギーと錯覚して高めに見積もっていた分が、
娘核種の出すγ線を考慮していなくて過小評価になった分とたまたまキャンセルして、見かけ上正しい値に近い計算結果になってしまっていたみたい

うーん、ざっくりした計算というより、杜撰な計算をしちゃいかんということだな・・・ orz
370名無しさん@お腹いっぱい。(dion軍):2011/06/30(木) 22:54:40.16 ID:RcoSReil0
放射性物質の消化管吸収率は見つけたよ。
 「いくつかの元素の消化管吸収率」
 http://www.rist.or.jp/atomica/data/pict/09/09010401/01.gif
セシウムとかヨウ素とかは、いったん経口摂取してしまうとほぼ100%吸収されるってことになってるね。
ストロンチウムは大人なら30%程度。
まあもっとも、実効線量係数はこの吸収率も含んでるんだけどね。
371名無しさん@お腹いっぱい。(チベット自治区):2011/06/30(木) 23:14:09.82 ID:ichyLNBf0
>>368
お前勘違いひどすぎ。お前が中卒だろ。
>>350が言ってる100日というのが生物学的半減期。
>>356が言ってる1〜2日で6〜15%が排泄されるというのがウンコによる排出。これは生物学的半減期とは別。
>>356は半減期という言葉を間違えて使っているのだろう)
372名無しさん@お腹いっぱい。(dion軍):2011/06/30(木) 23:34:44.81 ID:YuXZbVwe0
>>371
生物学的半減期は、最初の消化管吸収率もコミで計算してるはずだから、
ウンコによる排出も、生物学的半減期に入ってるよ
だからこそ、どういう化学的形態、どういう経路で摂取したかも重要なわけで
373名無しさん@お腹いっぱい。(チベット自治区):2011/06/30(木) 23:46:56.77 ID:ichyLNBf0
>>372
そうなの?
そういう仮定だと言われれば納得せざるを得ないか。
ただ経口摂取して吸収されずに排出されるのは最初だけだから
それを長期に渡る半減期に含まれるのは違和感あるなあ。
だって次の半減期にその係数は影響ないわけじゃない?

374名無しさん@お腹いっぱい。(dion軍):2011/07/01(金) 00:06:28.83 ID:0KtsZgAZ0
>>373
うん、だから厳密に考えれば、単純な単一指数関数ではないと思う
たとえば経口摂取の場合、まず消化管でどれだけ吸収されるかというのがあって、
次に血液中に溶けるなり分散するなりしたものが組織に取り込まれる前に尿で排泄されるプロセスがあって、
それを全部すり抜けて組織に取り込まれたものが、入れ替わっていくプロセス(この部分だけを取り出せば、単一指数関数のはず)があるんだろう
複数の異なる緩和時間をもつ過程と考えるべき

だから、吸入摂取と経口摂取、皮膚摂取(創傷などを通じた血液への直接摂取)では、同じ核種でもそれぞれ生物学的半減期が違うし、
どういう化学的形態かによっても変わってくる

セシウムやカリウムの経口摂取の場合は、消化管吸収率がほぼ100%らしいから、そこは考えなくていいだろうと
血液に溶けてそのまま尿として排泄される分は無視できないだろう、たぶんこれが>>356の言う「1-2日の半減期」=短い緩和時間の成分にあたる
で、最後に組織(細胞内)に取り込まれてしまって、長い緩和時間の成分が出てくる

確かめたわけじゃないけど、おそらく生物学的半減期といって出てくる個々の具体的な数値は、まさに最初に体内に取り込んだ量が半分になる時間の実測値なんでしょう
次に半分になる時間は(最初の摂取量の1/4になるまでの時間)は、厳密には生物学的半減期の2倍ではないんだろうな
(あるいは、単一指数関数を仮定してフィッティングして決めてるのかもしれない)
まあ、どっちみち生物学的半減期は、そんな精度よく決められる数値ではないだろうから、単一緩和時間の単一指数関数だと考えても実用上問題なさそう、
というかそれ以外のことやるのは難しいと思うが
375名無しさん@お腹いっぱい。(dion軍):2011/07/01(金) 00:16:24.32 ID:0KtsZgAZ0
>>374と書いてからググってみたら(安易だ・・・)、ストロンチウムの「生物学的半減期」は50年とかってのが出てくるな
これは、最初の消化管吸収や組織に取り込まれる前に尿から排出されるプロセスの緩和時間は考慮してないな・・・
>>371が言っているような意味での「いったん組織に取り込まれてからの半減期」、長時間成分だけを言ってるっぽい
ストロンチウムにしろカルシウムにしろ、化学的形態によって最初の吸収率がかなり変わってくるだろうから、違うことやってるのかね

ICRP Publication103(の和訳)を見ると、消化管吸収もコミで考えるっぽいけど・・・
376名無しさん@お腹いっぱい。(群馬県):2011/07/01(金) 00:26:30.02 ID:SIVx/dMK0
>>374
ATOMICAには、こうあります。

『生体中または特定の組織、器官に存在する特定の物質(放射性核種でもよい)の量が、
代謝、排泄などの生物学的過程によって初めの量の1/2にまで減少する時間をいう。
この減少は、指数関数的またはそれに近い割合で起こる。』
http://www.rist.or.jp/atomica/dic/dic_detail.php?Dic_Key=451

みかけ上、指数関数とみなせるのであれば、その実態が多成分の指数関数の和であろうが、
組織ごとに異なる平均寿命を持ったdistribution(生体は不均一系だから、この可能性が高いと思う)だろうが、
実用上は、単一指数関数を仮定して、なんの問題もないと思う。
指数関数の和だったとして、解析するには、時間分解能を極めて高くした実験をする必要があるだろうしね。
377名無しさん@お腹いっぱい。(dion軍):2011/07/01(金) 00:27:06.29 ID:0KtsZgAZ0
つまり、こういうことなんだろうか

ストロンチウムの場合は、経口摂取したうちの数%しか骨などの組織に取り込まれない、この部分の早い緩和(短い「半減期」)の成分がかなり大きい(せいぜい数日)
しかし骨にいったん取り込まれてしまうと、数十年単位の遅い緩和(長い「半減期」)になってしまう
したがって、単一指数関数で近似するのは明らかに無理があり、また実用上も意味をなさなくなってしまうので、
わかりやすくするために、「経口摂取したうち、組織(骨など)に取り込まれる割合」+「組織に取り込まれたものの『生物学的半減期』」という風に分離して示している、と

うーん、これでいいでしょうか?
378名無しさん@お腹いっぱい。(チベット自治区):2011/07/01(金) 00:46:47.85 ID:cR2eTGxe0
うはー50年て。。。
それって出て行かないとほぼ同義じゃねw
骨に取り込まれた場合の話だとすると老化で骨粗鬆症により半減する、って話だってりしてw
379名無しさん@お腹いっぱい。(群馬県):2011/07/01(金) 00:56:10.29 ID:SIVx/dMK0
なるほど、たとえ、吸収率が0%でも、摂取した直後は、100%体内に留まっているわけですな。
ということは、低吸収率の核種の場合、初期の生物学的放出までの被曝線量は、加味されていないということになる。
380名無しさん@お腹いっぱい。(dion軍):2011/07/01(金) 01:14:06.75 ID:0KtsZgAZ0
>>376を見て、もう一度ICRP Publication103(の和訳)を読み直したら、かなりクリアになってきた

ICRP Publication103の用語定義のところを見ると

 生物学的半減期(Biological half-life)
 更なる取込みがない場合、生体系又はコンパートメントが、生物学的プロセスによって、その中に入った物質(例えば放射性物質)の量の半分を取り除くために要する時間。

ここの「生体系」というのが要するにたとえば人体、「コンパートメント」というのは>>376のATOMICAで言っている「特定の組織、器官」ということだね

つまり、
「牛乳に含まれるSr90を経口摂取した場合の生物学的半減期」「お茶の葉に含まれるCs137を経口摂取した場合の生物学的半減期」と言えば、口から入ったときに含まれていた量が半分になる時間のことで、
「骨に取り込まれたSr90の生物学的半減期」と言えば、組織の入れ替わりによって骨に含まれるSr90が半分になる時間

単に「生物学的半減期」とだけ言っても、実はいろいろあるから、
・どこから半減することに着目しているのか(人体全体なのか、骨なのか、特定の器官なのか)、
・人体全体を対象としているなら、どういう摂取経路なのか(経口なのか、吸入なのか、経皮なのか、血液に直接入ったのか)、
・また摂取時にどういう化学的形態だったのか、
これらの状況をちゃんと付け加えないと、話が食い違うわけですな

ID:ichyLNBf0の指摘というか突っ込みは、実はかなり重要なポイントを突いていて、的を射たものだったんだな
おかげで、自分もあいまいな理解だった部分がかなり明確に整理された
381名無しさん@お腹いっぱい。(東京都):2011/07/01(金) 02:47:47.67 ID:0XbvyACV0
口に入れたものが全部体内に蓄積されるわけじゃないだろうに。
生物学的半減期とは別に結構な割合でウンコとして出て行くよ。

などという発言は、全身の生態学的半減期について考える場合ならば、
何を言っているのかわからないと思われる。
セシウムについてなどは特にそう。
382名無しさん@お腹いっぱい。(栃木県):2011/07/01(金) 03:18:48.96 ID:1ZPIYwwd0
>>371
ICRP-30 でのせしうむの取り扱い。
消化管内は体外として取り扱われています。
消化管内から消化管壁を通った「所」を共通コンパートメントとしています。
共通コンパートメントから全身に移動する

>>356
「体内に入った」は共通コンパートメントです。消化管内は考慮の対象から外してください。
>セシウムのうち6〜15%程度は半減期1〜2日で排泄されるが
>残りは半減期50〜150日程度で排泄される
の両者は、生物学的半減期です。

ネットで入手したpidファイルの内容(URL忘却)ですと、前者が肝臓、後者が赤血球らしいです(ファイル消失)。

>>372
>生物学的半減期は、最初の消化管吸収率もコミで計算してるはずだから、
>ウンコによる排出も、生物学的半減期に入ってるよ
ICRP-30では、生物学的半減期には消化管内存在は含まれていません。
ICRP 23の結果を使っていて、
胃1時間, 小腸4時間, 大腸上部 1.13時間, 大腸下部24時間で通過する。
小腸のみから吸収される。
として計算されています(ICRP30-1, p63図6.1)。
383名無しさん@お腹いっぱい。(チベット自治区):2011/07/01(金) 04:52:44.47 ID:cR2eTGxe0
>>381
お前自分が何言ってるかもわかってないだろw

>>382
もともとの>>346
>どれくらい一日平均でとってるとこうなるんだろう?
という質問は一般的に考えると経口摂取量が問題になってると思うんだよね
なので肝臓、赤血球での半減以外に小腸からの吸収率も仮定したほうがよいのではないかな。
まあ体調によって大きく変わるだろうからあくまでも仮定だけど。
100%と考えている!というのであればそれを明記していればよいと思うよ。
384名無しさん@お腹いっぱい。(栃木県):2011/07/01(金) 04:53:06.22 ID:1ZPIYwwd0
ICRP-30において、
セシウムの排出について、尿・糞・皮膚屑・汗が考えられます。
唾液(つばを吐く)・精液等は考慮に入っていません。
唾液(成分が膵液と類似しているので、膵液並にセシウムが含まれていると思われる)、胃液、膵液(かなり高濃度のセシウムが含まれる、文献名忘却)、胆汁、腸液は、一旦体外(消化管内)に排出され、小腸で再吸収されます。
icrp-30では、共通コンパートメントの一部として取り扱われています。
肺分泌液については、気管から咽頭を経由して排出される分として、肺からの排出では考慮されますが、排出先はすべて胃腸管経由で、胃腸管からの吸収と同等に扱われています。

icrp-30は、1978年にicrp-2 に替わる物として発表されましたので、今使われている用語とは異なる定義で使われている場合があります。
古い文献を読む場合には、定義の変遷に注意してください。
385名無しさん@お腹いっぱい。(栃木県):2011/07/01(金) 04:56:24.56 ID:1ZPIYwwd0
>>383
>100%と考えている!というのであればそれを明記していればよいと思うよ。
ICRP-30では、セシウムの胃腸管からの吸収率を100%(f1=1)としています。
386名無しさん@お腹いっぱい。(栃木県):2011/07/01(金) 05:09:53.37 ID:1ZPIYwwd0
http://hato.2ch.net/test/read.cgi/lifeline/1303650199/193
193 :名無しさん@お腹いっぱい。(栃木県):2011/06/29(水) 12:11:55.35 ID:prVN4rwp0
セシウムの生物学的半減期計算による体内蓄積量。毎日同量づつ摂取する場合
半減期は ICRP-30 のモデルを使用。セシウム摂取から1001日目以降は体内残留量を0とする。
日 1日摂取量を1とし、毎日同量を摂取した場合の体内残存量
1 0.953940888845765
11 9.55787317202443
21 17.3506230239416
31 24.4894335051877
61 42.5119111902669
91 56.3715838039414
121 67.029969897249
151 75.226497858662
181 81.5298040097132
211 86.3771819020265
241 90.1049196745236
271 92.9716301330866
301 95.1761920831966
331 96.8715476003033
361 98.1753124272528
541 101.61824029422
721 102.330369476447
901 102.477665031793

全然抜けないで溜まりつづけるだけじゃない。
387名無しさん@お腹いっぱい。(栃木県):2011/07/01(金) 05:14:08.86 ID:1ZPIYwwd0
セシウムの生物学的半減期計算による残存量(スポット応答)
日 比率
1 0.953940888845765
2 0.922553565114527
3 0.900256825882081
4 0.883602069360845
5 0.870458335924437
6 0.859508780869349
7 0.849939567116879
8 0.841247645712988
9 0.833121991857157
10 0.825370225864311
11 0.81787327547609
12 0.81055736368578
13 0.803376701234407
14 0.796302793051361
15 0.789317831159882
16 0.782410612429151
17 0.775574016317937
18 0.768803446468367
19 0.762095867820329
20 0.755449211671968
21 0.74886200807795
22 0.742333158709872
23 0.735861796502144
24 0.729447198918927
25 0.723088734351275
26 0.71678582898411
27 0.710537946310705
28 0.704344574461644
29 0.698205218362125
30 0.69211939487259
31 0.686086629772754
41 0.628576915559776
51 0.575887854761972
61 0.52761533742509
71 0.48338915638754
81 0.442870136515393
91 0.405747533277142
101 0.371736649609842
111 0.340576652548032
121 0.312028572868894
131 0.285873472412697
141 0.261910765023533
151 0.239956678233449
161 0.219842843892489
171 0.201415006936032
181 0.184531842386832
191 0.169063871519233
201 0.154892468873498
251 0.099983368207767
301 0.064539444628094
351 4.16603279882227E-02
401 2.68918169049567E-02
388名無しさん@お腹いっぱい。(栃木県):2011/07/01(金) 05:25:41.37 ID:1ZPIYwwd0
誰が計算してくれ。一致したら計算間違いが無いことがわかるから。
a=0.1, T1=2, T2=110
389名無しさん@お腹いっぱい。(catv?):2011/07/01(金) 05:53:13.24 ID:Iatu8NCo0
>>373
排泄物により排出されるものはそもそも吸収されたことに
ならない。
それは吸収率。

カリウムは取り込まれてから定期的に一定量が排出されていく。
セシウムはカリウムと同様の排出をされると考えるんだろう。
これは排出半減期。

原子が崩壊して放射線を出していく事によって、線元の原子自体が
減少していく。半数の原子が崩壊する時間が放射性物質としての
半減期。

これらを全て計算した上で実効線量係数が決まってる。

だから口に入れたベクレル数に実効線量係数をかければ、
まー、大体一生でこのくらい被曝するんじゃね?って値が出る。
390名無しさん@お腹いっぱい。(dion軍):2011/07/01(金) 07:34:14.61 ID:0KtsZgAZ0
ぅゎぁぁぁ・・・
「コミで計算してるはず」とか知ったかぶっこいて、「明確に整理された(キリッ」なんてドヤ顔かまして、また恥かいちゃった orz
「(生物学的)半減期」という言葉を使うのは、そもそも単一指数関数で近似して実用上差し支えない場合に限られてるような気がしてきたし
ま、いい加減なこと言っててもまじめに考えてくれる人が必ず現れてくれるはずだから、恥かいてもいいやと開きなおっておこう
・・・orz

>>382>>384
経口摂取の「生物学的半減期」のスタート量は、口から入った量じゃなくて(消化管吸収率は関係なくて)、腸から吸収されたところから考えるというのでいいのかな
もしかしてこれって、ICRPの定義あるいは放射性同位元素に限らず、「経口摂取における生物学的半減期」という概念の場合、一般的にそういうもの?
(生物学的半減期という概念は、別に放射性同位元素に特有のものじゃないみたいだけど)

ところでセシウムの遅い緩和の排出経路に赤血球が絡んでるのはなんとなくわかるが、速い緩和の排出経路の肝臓って単に消化管から吸収されたものが通過するだけで、
結局ほとんど尿として出て行くんじゃないのか
それとも肝臓を経由することが、速い緩和にとって特別になにか意味があることなのか
どっちみち同じことのような気もするが
391名無しさん@お腹いっぱい。(長屋):2011/07/01(金) 07:58:19.79 ID:yEO3KjAL0
>>386
等比数列の和を計算してるんだから、減る方にはいかないさ
n→∞である値に収束するだけ
392名無しさん@お腹いっぱい。(栃木県):2011/07/01(金) 08:41:22.49 ID:1ZPIYwwd0
>>390
>口から入った量じゃなくて(消化管吸収率は関係なくて)、腸から吸収されたところから考えるというのでいいのかな
というよりも、口から吸収部位までの時間が 胃1時間小腸4時間の合計5時間。日単位の時間から見れば、0と近似可能。

>一般的にそういうもの?
こっちはわからない。薬学関係で、投与薬の体内での動向の問題で使われるのが普通だから。

>速い緩和にとって特別になにか意味があること
肝臓のひとつの機能として、急激な血中濃度の変化を押さえる、というものがあります。
この関係かもしれません。
393名無しさん@お腹いっぱい。(catv?):2011/07/01(金) 22:10:29.23 ID:wzrL1Cia0
1959〜1964年 日本人中学生尿のセシウム137濃度の推移
http://www.rist.or.jp/atomica/data/pict/09/09010411/03.gif
394名無しさん@お腹いっぱい。(東京都):2011/07/01(金) 22:16:03.33 ID:AL5Y3VGo0
何というやばさ。
今の40〜50代は肺がん率30倍とはいうけど‥。
395名無しさん@お腹いっぱい。(dion軍):2011/07/01(金) 22:16:10.66 ID:0KtsZgAZ0
>>392
えーっと、また分からなくなったんだけど、ICRP-30では経口摂取の生物学的半減期のスタートはどこからになるの

物質Aの消化管吸収率が80%、消化管での吸収までにかかる時間が5時間だったとして、
1/1の午前0時に物質Aを1g口から入れたとした場合の「経口摂取の生物学的半減期」のスタートは、
1/1午前0時の1g(口に入った時点)なのか、1/1午前5時の0.8g(消化管壁を通過した時点)なのか、どっち?
396名無しさん@お腹いっぱい。(チベット自治区):2011/07/01(金) 23:14:08.88 ID:cR2eTGxe0
>>395
>>382
ICRP-30では、生物学的半減期には消化管内存在は含まれていません
って言ってるからやっぱり後者じゃないのかなー
397名無しさん@お腹いっぱい。(東京都):2011/07/01(金) 23:17:52.88 ID:AL5Y3VGo0
傾向摂取の係数に消化管吸収の効果が含まれてるのは自然だし、
生体半減期が吸収後の放射性物質に大してなのも自然だと思うんだけど。
398名無しさん@お腹いっぱい。(dion軍):2011/07/01(金) 23:39:31.10 ID:KbMq/f+v0
>>394
いや、さすがにそれは無いだろうw
年齢補正した?
399名無しさん@お腹いっぱい。(catv?):2011/07/02(土) 00:20:36.78 ID:f/EluCbz0
生物学的半減期理解できない奴多すぎるな・・・

吸収した物に対しての半減期で消化器系に残ってる物を計算するわけがない・・・
仮に50%以下の吸収率の物が有るとそれは半減期0秒以下とか頭おかしいの?w

最初に放射性物質をモルモットに与え続けてその後放射性物質を含まない食事に切り替える。
消化器系に放射性物質が無くなってからミンチ肉にして物質量を調べる。
そこがスタートラインな。

あとは放射性物質を含まない食事与え続けて一日ごとに一匹ずつミンチ肉にして調べる。
最初の値の半分になった日が生物学的半減期だ
400名無しさん@お腹いっぱい。(群馬県):2011/07/02(土) 00:36:20.86 ID:aQqTnw9q0
>>399
じゃあ、便秘の場合は、どうすんのさ。
日本人で便秘気味の女の子なんて、いくらでもいるぞ。
401名無しさん@お腹いっぱい。(チベット自治区):2011/07/02(土) 00:43:28.66 ID:f60aTlHE0
生物学的半減期が理解できてないんじゃなくて
知りたいのは食べたもんがどんだけ蓄積されるかってことなんじゃないの
ファクターのひとつに生物学的半減期があるってだけで
402名無しさん@お腹いっぱい。(栃木県):2011/07/02(土) 04:08:09.02 ID:DvPWyt2d0
http://hato.2ch.net/test/read.cgi/lifeline/1303650199/211
211 :名無しさん@お腹いっぱい。(栃木県):2011/07/01(金) 14:47:52.14 ID:CjXeXlAm0
>>207
>福島市内の6〜16歳の男女10人の尿を
排出量は、前日までの蓄積量+当日分から、その日の蓄積分を減じるとして計算。以下の通り。セシウムは尿排出が主で一
部汗として排出される。
セシウムの生物学的半減期計算による尿中セシウム量。毎日同量づつ摂取する場合
日 比率
1 0.046
11 0.182
21 0.251
31 0.314
41 0.371
51 0.424
61 0.472
71 0.517
81 0.557
91 0.594
101 0.628
111 0.659
121 0.688
131 0.714
151 0.76
161 0.78
171 0.799
181 0.815
191 0.831
201 0.845
221 0.87
231 0.881
241 0.891
251 0.90
261 0.908
271 0.916
281 0.923
291 0.93
301 0.935
311 0.941
321 0.946
331 0.95
341 0.955
350 0.958
361 0.962
福島って、基準を緩和して人が住めるようにした場所だったよね?。
DACの上限ギリギリとして、かなり高濃度のセシウム粉塵を吸引しているはずなのだが。
ICRP30 よりセシウムの吸入クラスは、D、 f1が1だから、極端に考えれば1−2日遅れで全量が肺から体内へ移動してい
ると考えられる。
尿中濃度が1ベクレルというのはやけに少ないんじゃないの。
16歳もいるので成人(成人2リットル/日の尿量)と同じとして、1日500*2 =1000Bqの食事+DAC上限ギリギリの吸引(放射線
防護用マスクをつけていない)から考えると。
500-2000Bq位排出させるはず(検算求む)。
403名無しさん@お腹いっぱい。(栃木県):2011/07/02(土) 07:12:22.32 ID:aEIaiIqx0
>>400
>じゃあ、便秘の場合は、どうすんのさ。
>>382 参照
小腸でほとんど吸収される(セシウムの場合)ので、体内濃度と同じになった糞便が大腸下部に蓄積しても、吸収濃度には影響が出ないでしょう。
ただし、大腸での吸収が多いとされている核種や薬品もあったはずなので、そちらの場合は考慮が必要でしょう。
404名無しさん@お腹いっぱい。(栃木県):2011/07/02(土) 09:19:40.77 ID:aEIaiIqx0
http://www.infoark.org/InfoArk/Energy/Nuclear/Chernobyl,%20Consequences%20of%20the%20Catastrophe%20for%20People%20and%20the%20Environment%20-%20Yablokov_2009.pdf
目次部分の訳。一部意訳では済まされない改変を行っている部分があります。正確な内容は前述ファイルを参照してください(以下同)。

チェルノブイリ、人と環境のための破局の結末, Yablokov(2009).

目次.
序文. 7
導入. 10
謝辞. 14

緒言:チェルノブイリに関する困難な真実. 1

第1章. チェルノブイリ汚染:概要.
1. チェルノブイリ汚染の時間と空間に関して. 5

第2章. 公衆衛生のためのチェルノブイリ事故の影響.
2. チェルノブイリの公衆衛生への影響:いくつかの手法上の問題. 32
3. 一般的な病的状態、障害、およびチェルノブイリ事故後の障害. 42
4. チェルノブイリ事故の結果として老化加速. 55
5. チェルノブイリ事故後の非悪性疾患. 58
6. チェルノブイリ事故後の腫瘍学的疾患. 161
7. チェルノブイリ事故後の死亡率. 192
第2章のまとめ. 217

第3章. 環境におけるチェルノブイリ事故の影響.
8. チェルノブイリ後の大気、水、および土壌汚染. 223
9. 植物相におけるチェルノブイリの放射性影響. 237
10. 動物相におけるチェルノブイリの放射性への影響. 255
11. 微生物相におけるチェルノブイリの放射性影響. 281
第3章のまとめ. 285

第4章. チェルノブイリ事故後の放射線防護.
12. 食べ物と人々のチェルノブイリの放射能汚染. 289
13. チェルノブイリの放射性核種のDecorporation. 303
14. チェルノブイリの放射能汚染地域での活動のための保護対策. 311
15. 23年後の公衆衛生と環境のためのチェルノブイリ事故の影響. 318
第4章のまとめ. 327
405名無しさん@お腹いっぱい。(栃木県):2011/07/02(土) 09:20:39.38 ID:aEIaiIqx0
第1章. チェルノブイリ汚染:概要.
1. チェルノブイリ汚染の時間と空間に関して. 5
1.1. 放射性汚染. 5
1.2. 汚染の地形. 5
1.2.1. ヨーロッパ. 6
1.2.1.1. ベラルーシ. 7
1.2.1.2. ウクライナ. 10
1.2.1.3. ヨーロッパのロシア. 10
1.2.1.4. 他のヨーロッパ諸国. 10
1.2.2. アジア. 14
1.2.3. 北アメリカ. 15
1.2.4. 北極地域. 16
1.2.5. 北アフリカ. 16
1.2.6. 半球南. 16
1.3. マリチェルノブイリ由来主な放射性核種の排出量の推計値. 16
1.4. 汚染の生態学的特徴. 19
1.4.1. 汚染スポット/不規則さ. 19
1.4.2. "ホットパーティクル"の問題. 21
1.5. スペクトル分析による放射性核種の変化. 21
1.6. 鉛汚染. 24
1.7. チェルノブイリの人口の線量評価. 24
1.8. どの位の人がチェルノブイリの汚染にさらされるのですか、さらされたのですか? 24
1.9. 結論. 26
参考文献. 27
406名無しさん@お腹いっぱい。(栃木県):2011/07/02(土) 09:21:58.61 ID:aEIaiIqx0
第2章. 公衆衛生のためのチェルノブイリ事故の影響.
2. チェルノブイリの公衆衛生への影響:いくつかの手法上の問題. 32
2.1. 災害の影響に関する客観的なデータ取得の困難. 33
2.2. "科学的議定書". 36
2.3. チェルノブイリの放射性核種の影響を却下することは、間違いである. 38
2.4. 公衆衛生上のチェルノブイリ事故の影響を決定する. 38
参考文献. 39

3. 一般的な病的状態、障害、およびチェルノブイリ事故後の障害. 42
3.1. ベラルーシ. 42
3.2. ウクライナ. 45
3.3. ロシア. 48
3.4. その他の国. 50
参考文献. 50

4. チェルノブイリ事故の結果として老化加速. 55
参考文献. 56
407名無しさん@お腹いっぱい。(栃木県):2011/07/02(土) 09:23:49.22 ID:aEIaiIqx0
5. チェルノブイリ事故後の非悪性疾患. 58
5.1. 血液およびリンパ系疾患. 58
5.1.1. 血液と造血器官の疾患. 58
5.1.1.1. ベラルーシ. 58
5.1.1.2. ウクライナ. 59
5.1.1.3. ロシア. 60
5.1.2. 循環器疾患. 61
5.1.2.1. ベラルーシ. 62
5.1.2.2. ウクライナ. 63
5.1.2.3. ロシア. 63
5.1.2.4. その他の国. 64
5.1.3. 結論. 64
5.2. 遺伝的変化. 65
5.2.1. 変異の頻度の変化. 65
5.2.1.1. 染色体変異. 65
5.2.1.1.1. ベラルーシ. 66
5.2.1.1.2. ウクライナ. 67
5.2.1.1.3. ロシア. 68
5.2.1.1.4. その他の国. 70
5.2.1.2. ゲノムの変異. 71
5.2.1.2.1. トリソミー21(ダウン症候群). 71
5.2.1.2.2. トリソミー13(パトー症候群)と他のゲノムの変異. 72
5.2.2. タンパク質および他の遺伝性疾患の遺伝的多型. 72
5.2.3. サテライトDNAの変化. 73
5.2.4. 遺伝的に先天性発育異常を引き起こした. 73
5.2.5. 被爆した両親の子どもたち. 74
5.2.6. 指標の健康状態などの染色体異常. 75
5.2.7. 結論. 76
5.3. 内分泌系の疾患. 77
5.3.1. 内分泌系の疾患のデータの見直し. 78
5.3.1.1. ベラルーシ. 78
5.3.1.2. ウクライナ. 80
5.3.1.3. ロシア. 80
5.3.2. 甲状腺機能障害. 83
5.3.2.1. ベラルーシ. 83
5.3.2.2. ウクライナ. 85
5.3.2.3. ロシア. 86
5.3.2.4. その他の国. 86
5.3.3. 結論. 86
5.4. 免疫系疾患. 87
5.4.1. ベラルーシ. 87
5.4.2. ウクライナ. 89
5.4.3. ロシア. 90
5.4.4. 結論. 92
408名無しさん@お腹いっぱい。(栃木県):2011/07/02(土) 09:25:26.24 ID:aEIaiIqx0
5.5. 呼吸器系疾患. 92
5.5.1. ベラルーシ. 93
5.2.2. ウクライナ. 93
5.5.3. ロシア. 95
5.5.4. 結論. 96
5.6. 尿生殖路の疾患および生殖障害. 96
5.6.1. ベラルーシ. 97
5.6.2. ウクライナ. 98
5.6.3. ロシア. 100
5.6.4. その他の国. 101
5.6.5. 結論. 102
5.7. 骨と筋肉の病気. 102
5.7.1. ベラルーシ. 102
5.7.2. ウクライナ. 102
5.7.3. ロシア. 103
5.7.4. 結論. 104
5.8. 神経系の疾患や感覚器官と精神的健康に及ぼす影響. 104
5.8.1. 神経系疾患. 105
5.8.1.1. ベラルーシ. 105
5.8.1.2. ウクライナ. 106
5.8.1.3. ロシア. 109
5.8.1.4. その他の国. 111
5.8.1.5. 結論. 112
5.8.2. 感覚器官の疾患. 112
5.8.2.1. ベラルーシ. 112
5.8.2.2. ウクライナ. 113
5.8.2.3. ロシア. 115
5.8.2.4. その他の国. 115
5.8.3. 結論. 115
5.9. 消化器系や内臓疾患. 116
5.9.1. ベラルーシ. 116
5.9.2. ウクライナ. 117
5.9.3. ロシア. 118
5.9.4. 結論. 119
5.10. チェルノブイリ事故に関連する皮膚疾患. 120
5.10.1. ベラルーシ. 120
5.10.2. ウクライナ. 121
5.10.3. ロシア. 121
5.11. 感染症や寄生虫の感染. 122
5.11.1. ベラルーシ. 122
5.11.2. ウクライナ. 123
5.11.3. ロシア. 124
5.11.4. 結論. 124
5.12. 先天性奇形. 125
5.12.1. ベラルーシ. 125
5.12.2. ウクライナ. 127
5.12.3. ロシア. 129
5.12.4. その他の国. 130
5.12.5. 結論. 133
5.13. 他の疾患. 134
5.14. 結論. 134
参考文献. 134
409名無しさん@お腹いっぱい。(栃木県):2011/07/02(土) 09:26:55.62 ID:aEIaiIqx0
6. チェルノブイリ事故後の腫瘍学的疾患. 161
6.1. 一般的な腫瘍学的罹患率の増加. 162
6.1.1. ベラルーシ. 162
6.1.2. ウクライナ. 163
6.1.3. ロシア. 164
6.1.4. その他の国. 164
6.2. 甲状腺癌. 165
6.2.1. どのように多くの人が甲状腺がんを持っている? 165
6.2.1.1. ベラルーシ. 165
6.2.1.2. ウクライナ. 166
6.2.1.3. ロシア. 168
6.2.1.4. その他の国. 170
6.2.2. チェルノブイリ甲状腺がんの新規症例はいつ、どのくらい発症するか? 174
6.3. 血液白血病の癌. 177
6.3.1. ベラルーシ. 177
6.3.2. ウクライナ. 178
6.3.3. ロシア. 179
6.4. 他のがん. 181
6.4.1. ベラルーシ. 181
6.4.3. ロシア. 183
参考文献. 185

7. チェルノブイリ事故後の死亡率. 192
7.1. 妊産婦死亡率の増加. 192
7.1.1. ベラルーシ. 192
7.1.2. ウクライナ. 193
7.1.3. ロシア. 193
7.2. 周産期、乳児、および小児の死亡率を増加した. 196
7.2.1. 周産期死亡率. 197
7.2.1.1. ベラルーシ. 197
7.2.1.2. ウクライナ. 197
7.2.1.3. ロシア. 197
7.2.1.4. その他の国. 198
7.2.2. 乳児死亡率. 199
7.2.2.1. ウクライナ. 199
7.2.2.2. ロシア. 200
7.2.2.3. その他の国. 200
7.2.3. 幼年期の死亡率(年齢0-14歳). 201
7.2.3.1. ベラルーシ. 201
7.2.3.2. ウクライナ. 201
7.2.3.3. ロシア. 201
7.3. 清算人の死亡. 201
7.3.1. ベラルーシ. 203
7.3.2. ウクライナ. 203
7.3.3. ロシア. 203
7.4. 全体的な死亡率. 205
7.4.1. ベラルーシ. 205
7.4.2. ウクライナ. 206
7.4.3. ロシア. 207
7.5. 一般的な死亡率の計算は、発がんリスクに基づく. 207
7.6. 一般的な死亡率の計算. 207
7.7. チェルノブイリ被災者の総数は何ですか? 209
7.8. 結論. 211
参考文献. 211

第2章のまとめ. 217
参考文献. 219
410名無しさん@お腹いっぱい。(栃木県):2011/07/02(土) 09:32:49.20 ID:aEIaiIqx0
目次には節の表題が書かれていなかったために節の表題を拾って、訳しました。
私の訳は、誤訳の塊として悪評高いのでその点を配慮していただけたらば幸いです。

2章まで訳したら疲れたのでこれで打ちきりました。
海外の基準で見れば、中学校3年高校3年も英語を学んでいれば日常使う程度の言葉を訳すだけの能力は得られている、事になっているので
細かい内容については、必要に応じて各人が訳してください。
http://lsd.pharm.kyoto-u.ac.jp/ja/index.html ライフサイエンス辞書
411名無しさん@お腹いっぱい。(長屋):2011/07/02(土) 11:52:01.97 ID:WWvKBOQM0
>>402
吸入被曝で子供の1日の土壌摂食量は200mgなんだけど、福島の土壌汚染濃度で計算すると、1日何Bq になる?
412名無しさん@お腹いっぱい。(東京都):2011/07/02(土) 12:00:10.06 ID:alZZVsSs0
>>411
1万Bq/kgなら、2Bqだね。
外で遊ぶ子の方が尿中のセシウム高いっていうけど、
この数字だと食べ物の方が影響大きそうだね。

考えられる事項としては、
・吸入量の見積もりが違う(摂食量のほか、肺への吸入量も大きい?)
・濃度の見積もりが違う(飛んでる粉塵はもっと濃度が高い?)
・放射能をよく気にして、子供をあまり外に出さないような親は、食べ物にも注意している

みたいな感じかな。
実は3番目の項目が大きそうだけど。
413名無しさん@お腹いっぱい。(長屋):2011/07/02(土) 14:10:16.64 ID:Thf/kyEK0
>>412
そうだね
外で遊ぶ子の方がセシウム多いんなら、多分3番目だろうね
最初の頃に比べると、もう吸入での摂取量はずいぶん少なくなってる
414名無しさん@お腹いっぱい。(茨城県):2011/07/02(土) 16:29:51.74 ID:tsNUnUnC0
>>412
>外で遊ぶ子の方が尿中のセシウム高いっていうけど、
これって本当?本当ならソースプリーズ

つくばはKEKのエアサンプラーの測定結果見るかぎり呼吸による影響は
無視できる程度。福島の高汚染地域はどうなってるのか知りたいが、
見つからんな。
415名無しさん@お腹いっぱい。(東京都):2011/07/02(土) 17:55:03.18 ID:alZZVsSs0
>>414
ただ、近くに焼却炉とかある場合は、わからないね。
それこそエアサンプラーとか持ってきてきちんと調べないと。
416名無しさん@お腹いっぱい。(東京都):2011/07/02(土) 17:57:20.12 ID:alZZVsSs0
417名無しさん@お腹いっぱい。(茨城県):2011/07/02(土) 18:27:05.61 ID:tsNUnUnC0
>>416
これだと、サンプルが10人しかいないから屋外に長期滞在しているほうが
多いという事は出来ない。
418名無しさん@お腹いっぱい。(栃木県):2011/07/03(日) 09:08:30.85 ID:U/JxKgwL0
>>400 5.5 呼吸器系疾患 の和訳
http://terrylazybee.blog51.fc2.com/blog-entry-195.html
419名無しさん@お腹いっぱい。(東京都):2011/07/03(日) 09:50:06.20 ID:jeqQpB1L0
ベラルーシでは子供の20Bq/kg体重で要治療
http://www.natvd.com/en/forum/view-21.html
420名無しさん@お腹いっぱい。(埼玉県):2011/07/03(日) 09:56:17.83 ID:lefO1Ocs0
>>412
福島の子供達の尿から検出されているセシウムは実は3月の大量放出の時
揮発した空気中セシウムを吸い込んだからなんじゃないかな。
あの当時は空気中のセシウム濃度だって、1日外気を吸っていれば相当な量に
なる濃度だったろうし、、生体半減期が70日としても、まだ半分近くは残ってる
訳で、、、
421名無しさん@お腹いっぱい。(関西地方):2011/07/03(日) 09:57:47.86 ID:cDHLiJLD0
福島に限らず、関東の餓鬼どもの半数ぐらい大病になってくれたら
良いのにね。
422名無しさん@お腹いっぱい。(関西地方):2011/07/03(日) 09:59:27.85 ID:cDHLiJLD0
餓鬼どもの抹殺大イベント
423名無しさん@お腹いっぱい。(東京都):2011/07/03(日) 10:01:03.02 ID:jeqQpB1L0
http://www.videonews.com/news-commentary/
6月21日 子供を守るネットワーク 6名
30代 セシウム134 152Bq/kg セシウム137は検出されず
6月22日 
大人693Bqセシウム137
子供325bq
424名無しさん@お腹いっぱい。(千葉県):2011/07/03(日) 10:17:21.94 ID:6sbVj6tF0
こんな議論をするより、直ちに疫学調査するべき。
425名無しさん@お腹いっぱい。(埼玉県):2011/07/03(日) 10:33:02.63 ID:mApxqIph0

警告 セシウム(137)で甲状腺癌がん
http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/296.html

現在日本中で、半減期が8日ほどのヨウ素131こそが甲状腺がんの主要因だと思っているが、
この研究結果を見ると、他の臓器への蓄積量と比べると、セシウム137は甲状腺に最も蓄積する。
ヨウ素131にだけ注意すれば子供達を甲状腺がんから守れると思っていると大火傷する研究結果だ。

426名無しさん@お腹いっぱい。(茨城県):2011/07/03(日) 11:57:59.94 ID:d6u5t8/u0
横軸に経過年数をとったときの空間線量の変化を表す関数は以下の計算で合ってる?
(福島からの追加の放射性物質やウォッシュアウト等は無視する)

単一の核種しか存在しない場合
放射性物質の量と空間線量は比例するので
現在の空間線量をx,核種の半減期をTとすると,t年後の空間線量は

x*(1/2)^(t/T)

現在,空間線量に寄与している元素はほとんどセシウムであり
内訳はセシウム134(半減期2.06年)とセシウム137(半減期30.1年)が半々。
したがってt年後の空間線量は

(1/2)*x*(1/2)^(t/2.06) + (1/2)*x*(1/2)^(t/30.1)

もし正しいなら
約3年後に現在の2/3
約6年後に現在の1/2
約18年後に現在の1/3
約30年後に現在の1/4
になるはず。
その場所に留まった時のt年後の累積外部被曝も積分すれば出せそう。
427名無しさん@お腹いっぱい。(東京都):2011/07/03(日) 12:21:57.37 ID:aRswphbj0
30年後に1/4で、後は30年ごとに1/2だな。
200万Bq/m2とかの高濃度汚染地域は、300年後で1000Bq/m2くらいになるね。
まだキノコとか野生動物は食えないレベルだ。
428名無しさん@お腹いっぱい。(関西地方):2011/07/03(日) 17:41:07.03 ID:xRV+06YM0
>>426
前提が間違いなければ計算はあっている。
後半式も割合半々ならそれでよく、積分で累積計算できる。

実際は、最初に書いてるように新たに放射性物質追加したり
流されたりするが、現状放置だったらどうよと見る上では役に立つ。

>>427
の言うように、最初に半減期2年のほうがあらかた消えて、30年後以降は
半減期30年のほうが30年おきに半分になっていく。結局、こいつを
どうするか。今から300年前は江戸時代。


429名無しさん@お腹いっぱい。(栃木県):2011/07/03(日) 18:31:52.79 ID:8j3Nqbvs0
>>409
第3章. 環境におけるチェルノブイリ事故の影響.
参考文献. 221

8. チェルノブイリ後の大気、水、および土壌汚染. 223
8.1. 表面の空気のチェルノブイリの汚染.
8.1.1. ベラルーシ、ウクライナ、ロシア. 223
8.1.2. その他の国. 225
8.2. 水生生態系のチェルノブイリの汚染. 226
8.2.1. ベラルーシ、ウクライナ、ロシア. 226
8.2.2. その他の国. 338
8.3. 土壌のマントルのチェルノブイリの汚染. 229
8.3.1. ベラルーシ、ウクライナ、ロシア. 229
8.3.2. その他の国. 231
8.4. 結論. 232
参考文献. 234

9. 植物相におけるチェルノブイリの放射性影響. 237
9.1. 植物、キノコ、および地衣類の放射能汚染. 237
9.1.1. 植物. 238
9.1.2. キノコや地衣類. 244
9.2. 放射性誘発された形態、異常、および腫瘍. 246
9.3. 遺伝的変化. 248
9.4. 汚染された地域の植物やキノコの他の変更点. 250
参考文献. 250

10. 動物相におけるチェルノブイリの放射性への影響. 255
10.1. 放射性核種の取り込み. 255
10.2. 生殖異常. 259
10.3. 遺伝的変化. 265
10.4. 他の生物学的特性の変化. 268
10.5. 結論. 273
参考文献. 274

11. 微生物相におけるチェルノブイリの放射性影響. 281
参考文献. 283

第3章のまとめ. 285
参考文献. 286
430名無しさん@お腹いっぱい。(栃木県):2011/07/03(日) 18:32:31.10 ID:8j3Nqbvs0
第4章. チェルノブイリ事故後の放射線防護.
参考文献. 288

12. 食べ物と人々のチェルノブイリの放射能汚染. 289
12. 食べ物と人々のチェルノブイリの放射能汚染. 289
12.1. 食品の放射線モニタリング. 289
12.1.1. ベラルーシ. 289
12.1.2. ウクライナ. 290
12.1.3. 他の国および地域. 291
12.2. 組み込まれた放射性核種のモニタリング. 294
12.2.1. ベラルーシ. 294
12.2.2. その他の国. 298
12.3. 結論. 300

13. チェルノブイリの放射性核種の除去. 303
13.1. 食品中の放射性核種の低減.
12.2. ペクチン腸吸着剤による汚染除去の結果. 304
13.3. 放射線防護の新たな原則は直接の測定値に基づく. 308
13.4. ここで、チェルノブイリの子どもたちのための国際的な援助は特に有効であろう. 308
参考文献. 289

14. チェルノブイリの放射能汚染地域での活動のための保護対策. 311
14.1. 農業における放射線防護のための措置. 312
14.2. 林業、狩猟、漁業のための放射線防護措置. 313
14.3. 放射線防護は、日常生活で測定します. 315
参考文献. 317

15. 23年後の公衆衛生と環境のためのチェルノブイリ事故の影響. 318
15.1. 大災害の地球規模. 318
15.2. チェルノブイリ結果の分析に障害. 319
15.3. チェルノブイリの健康への影響. 320
15.4. 犠牲者の合計数. 322
15.5. チェルノブイリのリリースと環境への影響. 322
15.6. 大災害の影響を最小限に抑えるために社会と環境への取り組み. 324
15.7. 原子力産業に関連する団体は、当初からではなく、公企業を保護する. 325
15.8. それは、チェルノブイリを忘れないことは不可能です. 326
15.9. 結論. 326
参考文献. 326

第4章のまとめ. 327
431名無しさん@お腹いっぱい。(catv?):2011/07/03(日) 21:47:08.52 ID:fTDcE2Y10
茶葉のセシウムが多いのは葉っぱ自体から放射性物質吸収してるからって、
テレビで流れてるんだが、根から以外に取り込むのか??
とんでも論にしか見えないんだが
432名無しさん@お腹いっぱい。(神奈川県):2011/07/03(日) 22:12:01.60 ID:+8KCk+fR0
>>431
微量元素の欠乏症が出たときとかに肥料の葉面散布とかするから、葉からも栄養は吸収されるはず。
433名無しさん@お腹いっぱい。(山形県):2011/07/03(日) 23:34:32.37 ID:TeCNdYlf0
神奈川県における今後の茶栽培について(神奈川県農業技術センター)
http://www.agri-kanagawa.jp/nosoken/kikaku/2011/tya-siryou.pdf
お茶の放射性セシウムの検出問題への対応等について(農林水産省)
http://www.maff.go.jp/j/kanbo/joho/saigai/tya_taiou.html
434426(茨城県):2011/07/04(月) 01:18:11.89 ID:0lL2uZEG0
>>427
そのレベルの汚染地域は「もう住めない」と国の方で断言してほしいね。
避難者の身の振り方に大きく影響するし。

>>428
ありがとう!


累積の方も計算してみた。
開始時の放射線量を1とすると,以下のようになる。


経過年数 放射線量 累積外部被曝
1     0.846   0.919
2     0.733   1.705
3     0.649   2.394
4     0.586   3.010
5     0.539   3.571
6     0.502   4.091
7     0.473   4.577
8     0.450   5.038
9     0.431   5.478
10     0.414   5.901
11     0.400   6.308
12     0.388   6.702
13     0.377   7.085
14     0.367   7.456
15     0.357   7.818
16     0.348   8.171
17     0.340   8.515
18     0.332   8.850
19     0.324   9.178
20     0.316   9.498

現時点で20mSv/yearの地域では,8年後に累積100mSv,20年後に200mSv近くになる。

・放射性物質自体が移動する可能性
・加齢による感受性の低下

があるにしても

・外部被曝のみの値であること
・感受性の高い子供の存在

を考慮すると,年間20mSv基準はやっぱりマズいんじゃないかな。
435名無しさん@お腹いっぱい。(千葉県):2011/07/04(月) 07:53:07.25 ID:Jn0H4B950
線量への寄与はセシウム134がセシウム137の2.5倍ほどあるはずだから、
三年で現在の半分程の空間線量になるはず。

kekあたりも同様の試算してた。
436名無しさん@お腹いっぱい。(空):2011/07/04(月) 11:56:39.83 ID:8CDVZvuG0
Cs134とCs137だと、崩壊後の娘核種まで入れてくと、
γ線量の場合、エネルギーで考えて2.69倍、カウントで考えて2.56倍の差があるからね
https://spreadsheets.google.com/spreadsheet/ccc?key=0AiutdlCWOAlZdFVoS3lPNlYxU25wSEwyOC1adTVTbnc&hl=en_US&authkey=COyjySk
437名無しさん@お腹いっぱい。(大阪府):2011/07/04(月) 12:59:13.93 ID:6laRg6x70
>>7 東工大のS准教と同じ間違えだね。

>データの選択自体にバイアスをかけなければ、

バイアスがかからないものはない。要は、それをどう除去するか。

>その他要因はプラスに働くものとマイナスに働くものが 恣意性なく混在するわけだから、放射性との因果関係のみを取り出して証明しなくとも、
影響の可能性範囲を把握するには、実効性の高い方法だと思う

そんな単純なものではない。バイアスが具体的に何なのか知らないようだな。生物統計のテキストでも
読んだ方がいいよ。
438名無しさん@お腹いっぱい。(大阪府):2011/07/04(月) 13:00:24.52 ID:6laRg6x70
>>99 おっしゃる通り。
439名無しさん@お腹いっぱい。(チベット自治区):2011/07/04(月) 13:37:30.24 ID:ZTUHZd810
ホットパーティクルは無視ですか。
440名無しさん@お腹いっぱい。(東京都):2011/07/04(月) 14:41:44.84 ID:T9Azeura0
水溶性だから取り込まれて困ってるのにパーティクルと言われても・・・

ICRPでもPuは1000倍くらい吸入がヤバイ係数になってなかったっけ
441名無しさん@お腹いっぱい。(埼玉県):2011/07/04(月) 16:27:59.87 ID:fKqIk6y/0
>>435
Cs137のμSv/h / kBq/m2の係数は0.0021、Cs134の係数は0.0054だから
2.5倍くらいの差がある。例えば1μSv/hの場所だと、当初Cs137、Cs134の量が等価であれば、
大体双方130kBq/m2が目安になる。
130 x 0.0021 = 0.273
130 x 0.0054 = 0.702
これにバックグラウンドで0.025(ちょっと少ないけど)を足すと、1μSv/hになる。
これでそれぞれの半減期を計算してみると。
1年目 0.794μSv/h (Cs134 93kBq/m2 0.502μSv/h Cs137 127kBq/m2 0.267μSv/h)
2年目 0.641μSv/h (Cs134 66kBq/m2 0.356μSv/h Cs137 124kBq/m2 0.260μSv/h)
3年目 0.533μSv/h (Cs134 47kBq/m2 0.254μSv/h Cs137 121kBq/m2 0.254μSv/h)
4年目 0.459μSv/h (Cs134 34kBq/m2 0.184μSv/h Cs137 119kBq/m2 0.250μSv/h)
5年目 0.399μSv/h (Cs134 24kBq/m2 0.130μSv/h Cs137 116kBq/m2 0.244μSv/h)
6年目 0.354μSv/h (Cs134 17kBq/m2 0.092μSv/h Cs137 113kBq/m2 0.237μSv/h)
7年目 0.323μSv/h (Cs134 12kBq/m2 0.065μSv/h Cs137 111kBq/m2 0.233μSv/h)
8年目 0.301μSv/h (Cs134 9kBq/m2 0.049μSv/h Cs137 108kBq/m2 0.227μSv/h)
9年目 0.278μSv/h (Cs134 6kBq/m2 0.032μSv/h Cs137 105kBq/m2 0.221μSv/h)
10年目 0.268μSv/h (Cs134 5kBq/m2 0.027μSv/h Cs137 103kBq/m2 0.216μSv/h)

ちょっと端数を切ってはあるから、大体だけどね、、こんな感じかと、、
442428(関西地方):2011/07/04(月) 18:49:36.01 ID:AqwMYPwH0
>>434
合ってるとか言ってて間違ってました。すみません。
>>435,>>436,>>441が正しいこと言ってます。
Cs134と137で放射線量が同じ訳がないとあとで
気づいたけど、先に訂正が入っていたようでよかった。

だから
>(1/2)*x*(1/2)^(t/2.06) + (1/2)*x*(1/2)^(t/30.1)
この式は次のようになります

Cs134がCs137の2.5倍の放射線量とした場合

{2.5*x*(1/2)^(t/2.06) + 1*x*(1/2)^(t/30.1)}/(2.5+1)

Cs134が Cs137の2.5倍線量なので134のほうの式を2.5倍
Cs137は1倍(省略してもいいけど)
スタートの線量を1にしたいので、全体を(2.5+1)で割る。


申し訳ないが、累積値は計算しなおしとなります。

ここでは、3年目で約半分、10年目でまた半分、
30年目でさらに半分、以降30年毎に半分の流れが分かればいいと思う。

また間違いがないとも言い切れないのでどなた
検証して下さるとありがたし。
443名無しさん@お腹いっぱい。(埼玉県):2011/07/04(月) 18:54:08.42 ID:ecQOEoGr0

●広瀬隆氏 最新講演会 2011.6.18 横浜
http://www.youtube.com/watch?v=rxOupFH-a-A

1:31:35
体内被曝についての説明

1:38:50
「テレビに登場する専門家は、日本アイソトープ協会と放射線医学総合研究所、つまり、放射線の有効利用の為の御用学者なのである」

1:41:15
「チェルノブイリ事故から18年後の2004年にウクライナ保健省が、チェルノブイリ被爆者は320万人であるとの統計をまとめ、
児童45万人を含む230万人が政府機関の保護観察下に置かれたと発表した」

1:41:25
2005年ロシア保健社会発展省の統計
・チェルノブイリで健康を害した被爆者145万人
・事故後に生まれて健康を害した18歳以下の人が22万6000人
・被爆者のうち、身体障害者の認定を受けたのは4万6000人

2006年3月時点 ロシア・ウクライナ・ベラルーシの健康被害者は700万人以上

2009年4月26日 ウクライナでは公式の事故被害者数が230万人に拡大
甲状腺の手術を受けた人数は4400人に達した

1:41:53
★福島原発の死亡者数の試算
3月30日ヨーロッパ放射線リスク委員会ECRR試算 ⇒ 「癌患者の増加数は+約40万人」

●福島原発から100km圏内⇒334万人中約20万人が50年以内に癌を発症。内、半数は10年間で発症する

●100km〜200km圏内⇒787万人中22万人が50年以内に癌を発症。内、半数は10年間で発症する

※↑内部被曝を考慮せずにこの数字
444名無しさん@お腹いっぱい。(栃木県):2011/07/04(月) 19:45:06.54 ID:qiw5pZ250
「東電原発病」を厚生省に認可させよう。

5〜10年たって、ガンや白血病になっても、
因果関係が不明で すませられたら頭くるだろ?

俺の症状は超鬱だけど、これも「東電原発病」だ。
福島産の卵を一個調べずに間違って食べてしまったんですが、マズイですよね・・
446名無しさん@お腹いっぱい。(長屋):2011/07/04(月) 21:00:47.16 ID:3MY0IFYD0
>>445
今は卵はほぼNDだと思うよ
ND=ゼロじゃないけどね。まあ程度の問題
447名無しさん@お腹いっぱい。(チベット自治区):2011/07/04(月) 21:03:57.48 ID:gTg5ltph0
調べてないんだからそりゃーNDだろう
448名無しさん@お腹いっぱい。(長屋):2011/07/04(月) 21:47:23.43 ID:3MY0IFYD0
あれそうだっけ?と思って発表資料調べてみたけど、やっばり計ってるよ
採取日6/23。分析は日本分析センター
調べてないってのは、どこのデータベース見たの?
449名無しさん@お腹いっぱい。(茨城県):2011/07/04(月) 21:47:59.18 ID:HAx+z4hu0
皆さんご指摘ありがとうございました。
ベクレルとシーベルトがごっちゃになってました。
すみません。

なお,>>442の式で計算し直したところ
1mSv/yearの地点での累積値は

5年後に約3.1mSv
10年後に約4.6mSv
20年後に約6.7mSv
30年後に約8.3mSv

でした。
>>441の各年の和でも比較的近い値が出たので,
こちらの計算は大きく間違ってはいないと思うのですが。
>>446 ちょっとだけ安心できましたありがとうございます。焦りすぎて食べた後すぐ全部吐いちゃいました。やっぱ産地とかはしっかり見ないとダメですね・・
451名無しさん@お腹いっぱい。(チベット自治区):2011/07/04(月) 22:30:48.56 ID:huDJXBPC0
仮に食べたのが規制値以上のものだったとしても、一度や二度なら問題ないでしょ。

食品に関しては、日常的に食べ続けるから問題が出るわけだし。

452名無しさん@お腹いっぱい。(東京都):2011/07/04(月) 23:25:46.57 ID:T9Azeura0
鶏卵吐くとかアホかw
密閉鶏舎飼育のブロイラーで外国産の餌食べて、
おまえより汚染すくないよwwwww
453名無しさん@お腹いっぱい。(千葉県):2011/07/05(火) 02:04:18.17 ID:eSGhJD1Q0
>>452
つうか、地鶏とか放牧牛みたいな、従来なら高級品だったものの方が危険って皮肉な世の中だよな。
454名無しさん@お腹いっぱい。(東京都):2011/07/05(火) 06:55:03.23 ID:F02r1xXv0
>>453
ほんと、減農薬で誇りを持って農業頑張ってたおじいさんが自殺とかなんだよって思うよ・・・

こういうことに責任とらずに経済優先。

そういう奴らがやることに、安全なんてことはないんだよな、ため息が出る。
馬鹿にハサミはつかえねえよな。
455名無しさん@お腹いっぱい。(栃木県):2011/07/05(火) 06:56:45.66 ID:flfh85Om0
>>452
一応書いておくけど、地元栃木産鶏卵。
昨年に比べて黄身が割れやすい。
数少ない蛋白元なので、1日1個を上限に食べているが、1パック10個を食べ終える頃には、黄身が殻を割っただけで崩れてしまう。

つまり、細菌汚染を受けている可能性が高い。
東電の計画停電の関係で、生産者又は物流業者の冷蔵庫の温度が上がっているのかもしれない。
456名無しさん@お腹いっぱい。(長屋):2011/07/05(火) 07:49:04.26 ID:sm5dlfho0
>>455
飼料を変えたのかもしれない
地震や津波で生産者が被災したか、放射能を警戒して切り替えたか
457名無しさん@お腹いっぱい。(チベット自治区):2011/07/05(火) 12:02:32.37 ID:VSFWoR/X0
>>455
じゃあそんなの食べたらダメだよ
458名無しさん@お腹いっぱい。(長屋):2011/07/05(火) 13:03:29.98 ID:IY7Ijg650
たまごはサルモネラ菌があるのに、すぐ外郭と接触するのなんて食えねぇよw
ただちに影響でるわ
459名無しさん@お腹いっぱい。(dion軍):2011/07/05(火) 22:29:16.79 ID:7IKRdzLN0
>>458
加熱すれば食えるお。
460名無しさん@お腹いっぱい。(dion軍):2011/07/05(火) 22:53:12.53 ID:b+cOrqBn0
骨に沈着したストロンチウムの生物学的半減期について、ICRPあたりはどういう数値を出してるのか分かる人いる?
特に、年齢別の数値
そもそも「生物学的半減期」って言葉を使ってるのかどうかはわからんが
前にここでリンク貼ってもらった「人体内放射能の除去技術 挙動と除染のメカニズム」(放射線医学研究所 1996)には、ストロンチウムに関して

表1.3 ICRP Publ.56で用いられた代謝パラメータ
                       3ヶ月齢 1歳  5歳  10歳  15歳  成人
消化管吸収率(f1)              0.60  0.45  0.30  0.35  0.40  0.30
皮質骨表面に沈着する割合        0.49  0.34  0.22  0.25  0.28  0.06
梁骨表面に沈着する割合         0.12  0.09  0.07  0.08  0.11  0.09
骨表面に沈着する割合           0.61  0.43  0.29  0.33  0.39  0.15
他の組織への移行割合と排泄割合   0.39  0.57  0.71  0.67  0.61  0.85
皮質骨からの除去速度(y^-1)      3.00  1.05  0.56  0.33  0.19  0.03
梁骨からの除去速度(y^-1)        3.00  1.05  0.66  0.48  0.35  0.18
ICRP Publ.56, p.26, Pergamon Press (1989)

という表が載ってたんだけど、上5行はわかるとして、下2行の「除去速度」ってのがいったん骨に沈着したストロンチウムが骨から抜けていく速度ということでいいのかな
1歳の場合は、骨に沈着したストロンチウムは1年でほぼ全て除去されるということ?
年齢若いほうが代謝速度が速いから、ググって出てくる「ストロンチウムの生物学的半減期50年」というのは、成人の場合の値であって、
幼児だともっと短いと考えていいのかな
461名無しさん@お腹いっぱい。(catv?):2011/07/06(水) 03:43:29.49 ID:zvLvD4hQ0
とにかく一刻も早く放射能とめて!
462名無しさん@お腹いっぱい。(栃木県):2011/07/06(水) 18:45:13.72 ID:spT/xsBL0
>>460
「除去速度」の単位が「1/年」だから、蓄積した量を1とした時の年間あたりの蓄積部位から他の部位への移動の割合かと思われます。
半減期の逆数かな?。
実際のところは、ICRPを買って読まないとわからない(変な日本語訳になっている場合がけっこうあり、日本語で考えるととんでもない意味になるときがある)。

463名無しさん@お腹いっぱい。(dion軍):2011/07/07(木) 01:04:21.75 ID:JXLK5qPP0
やっぱりICRP Publ.56を孫引きしてる放医研資料の表>>460の「除去速度」の数値がよくわからん
指数関数のt=0での傾きを(y^-1)の単位で表してるだけということかね
3.00(y^-1)なら単純に0.03(y^-1)の成人と比べて半減期が1/100と考えればいいわけか?

ストロンチウムの(骨に沈着した状態からの)生物学的半減期、ググってもよくわからん
やっぱり安易な手段では限界があるな・・・ そもそもそんなに精度よく決められるものでもないのだろうが
1.8×10^4day≒50年という数字も、30年とかそれに近い数字も出てくるし
厚生省の食品安全委員会の資料だと、テチャ川沿岸の核燃料工場汚染によるデータとして生物学的半減期25年って数字が出てたが

生物学的半減期の年齢依存性は>>460の表を信じて、成人に比べて3ヶ月の赤ちゃんは1/100とか1/16、一歳児のお子さんなら1/35とか1/6って考えていいのかね
>>460の表だと皮質骨と梁骨で除去速度が違うから、単純に単一指数関数として生物学的半減期求めるのはできないけど
つーか、成人の梁骨沈着分に関しては、生物学的半減期4年弱ぐらいになってしまうが、それでいいのか
1歳児なら生物学的半減期240日、3ヶ月のお子さんなら84日? ほんとかいな
ほんとなら、いい方向の情報ではあるが(乳幼児は最初に取り込む率が高いから、危険なことには変わりないとしても)
464名無しさん@お腹いっぱい。(catv?):2011/07/07(木) 05:25:52.48 ID:lqd5AKfm0
>>460
骨のリモデリングで調べてみると、何か見えてくるかもしれないよ。
465名無しさん@お腹いっぱい。(関西地方):2011/07/07(木) 23:18:43.09 ID:fuvruTpu0
>>460
ストロンチウムの生物学的半減期について参考までに。
http://rokushin.blog.so-net.ne.jp/2011-04-07

この医師は安全デマに怒りながら、独自の切り口で
記事を書いてることが多い。が、ストロンチウムに
ついては半減期50年が長すぎるかもしれない点、危険性は
ヨウ素>ストロンチウムでないかと主張。ただし、子供は別だと。
466名無しさん@お腹いっぱい。(千葉県):2011/07/08(金) 04:10:27.10 ID:EfAT3fCw0
放射性ストロンチウムがβ崩壊後に何に変わるかというと・・・

イットリウム - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%A6%E3%83%A0
467名無しさん@お腹いっぱい。(catv?):2011/07/08(金) 22:40:00.38 ID:xYVlmOQP0
すみません質問です。
チェルノ周りで、呼吸器系の病気が異常に増えているのはなぜ?という疑問が発端です。

「経口摂取が内部被曝の大半」と言われていますが、それに疑問をもっています。
経口摂取の実効線量に比べて、呼気被曝のそれは高く、また経口摂取が呼吸器系の病気
の直接の原因になるとも素人には思えません。随分と呼気被曝が過小評価されてるのではないでしょうか?

呼気被曝の参考になるのは、”大気”浮遊塵の調査結果だと思いますが、
現状確かにほぼ検出されていません。これは地表からの再飛散も入っているでしょう。
ただ、東京産業労働局の検出機械を見ると、建物の敷地内にドンと置いてあります。

しかし、別に我々はそのような「環境」に常にいるわけではないですし、”大気”から「直接」鼻口に
取り込むわけではないと思います。
想像するに、チェルノでも「環境」面では、大きな道路沿いや、納屋のような埃っぽいところ、
”大気”から「直接」ではないという意味では、放射性物質が洋服についた親に抱かれた子供、
食物を口に入れるとき、座った車のシートに付着、何かを触った手で鼻をこする、このようなことは
日常的にあると思いますが。。。
468名無しさん@お腹いっぱい。(チベット自治区):2011/07/09(土) 05:43:14.04 ID:TzJixrPU0
突っ込みどころ満載
福島県立医科大学が作成した「山下俊一先生が答える 放射線Q&A」
http://www.fmu.ac.jp/univ/shinsai_ver/pdf/faq_230501.pdf
469名無しさん@お腹いっぱい。(茨城県):2011/07/09(土) 08:32:53.98 ID:5d2UeXpO0
>>468
満載ならちゃんと具体的に指摘しようね。
ここは"まじめに"放射能〜というスレだから。
470名無しさん@お腹いっぱい。(東京都):2011/07/09(土) 08:36:59.10 ID:kBwEqnK60
>>467
小出先生が、今の福島の汚染はセシウムがメインだから呼気被曝でホットパーティクルは起きないんじゃないかと。
水溶性だし。
プルトニウムはやばいと言ってた。ICRPも1000倍くらい危険にみてる
471名無しさん@お腹いっぱい。(栃木県):2011/07/10(日) 12:10:29.84 ID:jBHIPThW0
>>467
>このようなことは日常的にあると思いますが。。。
政府の方針では想定していません。
東京電力原子力関係に勤めていた人の手記が新聞に載っていたのが、多分1970-1980年代ころ。
その内容で、
「学生時代は機械に隠れていた隅などに高濃度のところがあるのでフィルムバッチをつけていた」
「東電に入ると職員が管理していて、機会の隅など経験上被爆が多い場所での作業に付けさせない様にしていた」
旨の記事がありました。(当時、受験関係で新聞の縮尺版をやたら読んでいたので具体的新聞社名等は不明)

「随分と呼気被曝が過小評価されてるのではないでしょうか? 」
していません。かなり被爆線量が増えることが予想されていますので、政府の方で測定しない様にしているだけです。
政府の中毒関係の取り扱いでは、確実に毒性の高いところは、測定しない様に通達で出しています。
472名無しさん@お腹いっぱい。(千葉県):2011/07/10(日) 16:03:37.55 ID:Zp1jBr/w0
>>471
呼吸による被曝は小さいことは計算してみれば分かるよ。
とりあえずセ呼吸で年間 1 mSv になるためには空気中のセシウムの濃度が
どの程度になるか計算してみ。
その値が現実的かどうかはエアサンプラーの測定データを公表しているところ
を基準に考えれば分かる。
473名無しさん@お腹いっぱい。(北海道):2011/07/10(日) 16:57:27.20 ID:UAD2CHGw0
WBCでは測れないα線β線核種の内部被曝によって人体に与える影響は計算できない
α線β線核種は射程が短くエネルギーは比較にならないほど強いのでγ線核種とは同程度に見積もることが出来ない
測定困難な核種の濃度がどの程度なのかをセシウムの量によって推測し、トータルでの人体影響を考えることが
まじめに放射能の健康被害を検討することにつながるだろう

ただし、軍事的医学的及び経済的に、日本だけではなくこの世界では非常に困難だろうね
不可能ではないだろうが
474名無しさん@お腹いっぱい。(東京都):2011/07/10(日) 17:58:38.36 ID:UkYg41f90
>>472
そういう意味じゃないでしょ。
換算係数が小さすぎるんじゃないかって話でしょ。
475名無しさん@お腹いっぱい。(千葉県):2011/07/10(日) 18:26:41.90 ID:xopLIGzW0
>>474
政府や測定って言ってるんだから、係数こそ関係ないかと。
それ以前に支離滅裂な内容すぎる気がするが。
476名無しさん@お腹いっぱい。(千葉県):2011/07/10(日) 19:01:20.54 ID:Zp1jBr/w0
>>473
すまんがもう少しわかりやすく書いてくれんか。
何が言いたいのか分からん。
477名無しさん@お腹いっぱい。(栃木県):2011/07/10(日) 20:31:26.15 ID:oG/hV1JK0
>>430
>13. チェルノブイリの放射性核種の除去. 303
和訳されているので、そちらを参照
http://search.yahoo.co.jp/search?fr=top_table&tid=top_table&ei=UTF-8&p=チェルノブイリ地区の放射性物質からの開放&search.x=0&search.y=0
478名無しさん@お腹いっぱい。(群馬県):2011/07/11(月) 22:53:00.73 ID:NLTnJger0
>>470
私も呼吸器系の症例については、あまり、聞いたことがありませんが、最近の報告で、
『セシウムによる小児の呼吸機能低下を示した論文』についてなら、次のサイトで紹介されています。
http://www.geocities.jp/nekoone2000v/pages/FukusimaDaiichi.html
Environ Health Perspect. 2010, 118(5): 720–725.
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC2866691/

この2010年の論文によると、チェルノブイリ原発の風下のような低線量の放射能汚染地域で、
慢性的に被曝した子供に、重篤な気道閉塞(airway obstruction)や気道狭窄(airway consequences)などの症状が見られたそうです。

『These findings are unique and suggest significant airway obstruction and restriction consequences
for children chronically exposed to low-dose radioactive contaminants such as those found
downwind of the Chernobyl Nuclear Power Plant.』

確かに、考えてみると、肺は放射線に最も弱い器官の一つなので、
Cs137の吸引による肺へのダメージという観点からの可能性を探ってみてもいいかもしれません。
ロシアで肺癌が増えたという報告もOCHAがしていましたが、ソース元は見つけられませんでした。
479名無しさん@お腹いっぱい。(東京都):2011/07/11(月) 22:55:12.25 ID:0eEkf9Yu0
>>478
日本でも中国の核実験で、肺がんが20倍くらい増えたって言う疫学研究あったよね?
ネットで見かけたんだけど、再度見つけられない。
「低レベル被爆」みたいな感じのキーワードで漁ってたとき見た気がしたんだけど‥。
480名無しさん@お腹いっぱい。(東京都):2011/07/11(月) 23:03:13.59 ID:0eEkf9Yu0
検診と放射線
http://www14.ocn.ne.jp/~manabe.s/

これ‥に似てるけど、多分違うサイト。
481名無しさん@お腹いっぱい。(群馬県):2011/07/11(月) 23:51:32.02 ID:NLTnJger0
>>480
このサイトは初めて知りました。まだ、全部読み切れてはいませんが、図だけ見ても、かなり示唆に富んでいますね。
よく、日本で癌が増えたのは、高齢化が進んだからだという人がいますが、これを見ると、そうではないことが分かります。
つまり、年齢層別の癌の発症率も、1950年以降、どの年代も急激に上がっているのです。これには、少し衝撃を受けました。
482名無しさん@お腹いっぱい。(東京都):2011/07/12(火) 00:19:33.21 ID:MORXAnS70
ECRR議長クリス・バズビー博士の日本講演スケジュール(今月17〜21日)
ECRR(欧州放射線リスク委員会)の議長クリス・バズビー博士が来週17日に来日し、20日まで次のようなスケジュールで講演をやります。
1、17日(日)午後
 東京 会場:東京都渋谷区代々木2−12−2 カタログハウス本社ビル B2Fセミナーホール(JR 新宿駅南口から徒歩 8 分)
2、18日(月)午後
 茨城 会場:常磐大学 見和キャンパス(茨城県水戸市富士見2-17-1)(予定)
3、19日(火)午後
 福島 会場:会津大学(福島県会津若松市一箕町鶴賀)(予定)
4、20日(水)午後
 東京 会場:参議院 議員会館(予定)
483名無しさん@お腹いっぱい。(群馬県):2011/07/12(火) 00:25:02.52 ID:7duqM3Ym0
>>481
欲を言えば、中国やロンドンの例を見ると、大気汚染と肺癌の関連は無視できないから、
大気汚染の変動要因についても、加えて、もう少し考慮されていると、なお良かったかなとは思う。
484名無しさん@お腹いっぱい。(茨城県):2011/07/12(火) 00:33:40.94 ID:9WIejkwv0
中国の場合は大気汚染の方がよっぽどヤバイだろう。
あの視界の悪さを見たら毒ガスマスクが欲しくなるぞ。
カップラーメンで人が死ぬ国だから低線量被曝の影響なんて
埋もれて観測不可能だわ。
485名無しさん@お腹いっぱい。(チベット自治区):2011/07/12(火) 11:46:31.55 ID:kJn07Qf70
>>481
1950年からの上昇って、戦争終結による戦死者の減少や食糧事情、医療事情の
発達って要素も少なからず絡んでくると思うんだけど、どうだろう?
486名無しさん@お腹いっぱい。(栃木県):2011/07/12(火) 11:49:55.49 ID:pRP4mUit0
>>470
これね。
放射線緊急事態時の評価および対応のための一般手順
http://www.nirs.go.jp/hibaku/kenkyu/te_1162_jp.pdf
手順書C1 2/4頁
α線放出核種は、重大な吸入障害を起こすので、呼吸器の防護を必要とする

逆にいえば(対偶を取ると)、
α線を放出しない核種の場合には呼吸器の防護を必要としない。

肺癌、セシウムで検索すると結構ヒットする。74件もある。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed?term=lung%20cancer%20cesium
肺癌、チェルノブイリで検索すると結構ヒットする。43件もある。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed?term=lung%20cancer%20Chernobyl
肺癌、核実験で検索すると6件ヒットする。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed?term=lung%20cancer%20nuclear%20weapon%20tests

モレ抄録を眺めてもイメージがつかめない池沼だから、学会報告の内容との突合せはヨロシク。
487名無しさん@お腹いっぱい。(茨城県):2011/07/12(火) 22:10:39.66 ID:9WIejkwv0
だいぶネタ切れというか飽きてきたな。
488名無しさん@お腹いっぱい。(東京都):2011/07/13(水) 00:19:07.71 ID:rH7y5mv50
実際まだ福島第一の放射能では誰も死んでないし
そのうち死ぬぞとかいうと不謹慎だし
その実、福島人が人体実験体で何十年も先の結果待ちってのが暗黙の共通認識になっちゃってるしな
489名無しさん@お腹いっぱい。(catv?):2011/07/13(水) 00:24:42.13 ID:GlUtnLEn0
今後も、公式には一切死者出なかったりして。
490名無しさん@お腹いっぱい。(栃木県):2011/07/13(水) 00:31:34.14 ID:Ki7MLKYb0
>>489
ありえるな。死亡した作業員は、政府の取り扱いではどうなっている?。
491名無しさん@お腹いっぱい。(東京都):2011/07/13(水) 03:34:47.99 ID:RY12lVox0
ペクチン系の話しようぜ。ベラルーシのビタペクト。
あれってフルーチェと一緒の原理らしいな。
イオン的に+の電化を持つセシウムやらストロンチウムやらとくっつくとゲル状になると。
492名無しさん@お腹いっぱい。(栃木県):2011/07/13(水) 09:44:09.75 ID:+a705O7p0
ポリガラクツロン酸のOH位に
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AC%E3%83%A9%E3%82%AF%E3%83%84%E3%83%AD%E3%83%B3%E9%85%B8
配意結合するらしいが、巨大分子のために環状構造を取りやすく
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%87%E3%82%AD%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%B3
のように中心骨格となる金属を中心に、ヘリックス類似構造というか螺旋構造というのかを取っているのかな
http://ja.wikipedia.org/wiki/%CE%91%E3%83%98%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%B3
と考えている。
493名無しさん@お腹いっぱい。(東京都):2011/07/13(水) 11:20:48.60 ID:RY12lVox0
初めビタペクトについて調べたらベルラド研究所の論文しかひっかからなかったんだが、
よく検索したらWHOでも調査してたのな。
日本のマイナーなメディアでさえペクチンの話してないしどうかしてる。
原発作業員や福島の子供達に配ってもいいだろ
494名無しさん@お腹いっぱい。(東京都):2011/07/13(水) 11:42:15.45 ID:TBGUCxz40
健康被害を検証するには臨床実験するしかないよね

暫定規制値が安全とアッピールする御用学者御の家族が
毎日、暫定規制値制限一杯まで外部、内部被爆を受けてもらい
証明してもらうしかないでしょう
有益な事なので早く是非!
495名無しさん@お腹いっぱい。(チベット自治区):2011/07/13(水) 13:10:32.23 ID:a7LzBsa90
>>493
データでは、一日2回5g摂ったら有効だった、というもの。
有効な量をきちんと摂るとしたら、いま日本にあるだけじゃ、量が足りないんじゃないの。
自分は原粉を1KG買ったけど、あまりに飲みにくいので、
外食時にしか摂っていない。
そういえばちょっと前に、nhkかなんかでその話してたよ。
そのおかげで、普通の値段で売っていた店では、のきなみ品切れ状態が続いている
496名無しさん@お腹いっぱい。(catv?):2011/07/13(水) 19:05:33.46 ID:4PqeIukr0
水俣病と同じで、1、2回摂取しても(ほぼ)影響は無いけど
継続的に体内に取り込むとオワタってことかな
水俣病の時だって味に変化は無いし大丈夫大丈夫!!美味しい→
497名無しさん@お腹いっぱい。(dion軍):2011/07/13(水) 20:04:20.33 ID:L+NgWuh+0
ペクチンで体内セシウム除去の話、よく理解できてないのはカリウムなんかに対して選択的にセシウムをくっつけるということなんですかね
どういう作用機序なんでしょうか
498名無しさん@お腹いっぱい。(茨城県):2011/07/13(水) 20:23:35.68 ID:XiC/VOf80
ペクチンというか食物繊維は栄養の吸収阻害する作用がある(腸で吸収する前に絡めとっったままウンコになってしまう)
食物と一緒に体に吸収される放射性物質はミネラルと似ている
よってペクチンとってれば汚染食材を食べても吸収せずに済む 
という文系的解釈している

ダイエットやベジタリアンが不健康な理由に栄養の吸収阻害による欠乏と騒がれたことがあったなあ
499名無しさん@お腹いっぱい。(栃木県):2011/07/13(水) 21:39:56.82 ID:qSz/olIt0
>>493
http://www.infoark.org/InfoArk/Energy/Nuclear/Chernobyl,%20Consequences%20of%20the%20Catastrophe%20for%20People%20and%20the%20Environment%20-%20Yablokov_2009.pdf
1. In 1981, based on 2-year clinical tests, the Joint Committee of the World Health Organization(WHO) and the U.N.Food and Agriculture Organization(FAO)
on Food Additives declared the pectinaceous enterosorbents effective and harmless for every use(WHO, 1981).
WHO(1981). Toxicological evaluation of certain food additives: Pectins and Amidated. WHO Food Additives Series, 16(WHO, Geneva) //www.inchem.org).
これね。現物の所在知らないか?。
500名無しさん@お腹いっぱい。(東京都):2011/07/13(水) 23:38:22.71 ID:rH7y5mv50
>>494
純粋に投与したもの以外の放射性核種は存在しないことが保証された管理された環境で、
過去に安全が確認された経験値でもって投与し、
それ以外の負荷は絶対にかからないような保護された状態の臨床実験になるだろうね。

実際の現場では、検出の難しい、
あるいはまだ挙動のよくわかっていない有象無象の放射性核種が入り乱れ、
その真実値は永遠に不明のままで、
放射能以外の様々な負荷が同時並行的に、もしかしたら相乗的に、
放射能の負荷と合わさって被災者を苛ませる。
その被災者にも様々な体質の人がいる。

健康被害を検証する臨床実験は、するしかないというより、もう進行中であって誰にも止められないのですわ。
問題はその実験結果が出るのが十数年後であり、
また様々なノイズに埋もれたデータから真実値を復号することが困難であることを悪用することもまた容易だということだ。
501名無しさん@お腹いっぱい。(千葉県):2011/07/14(木) 01:28:39.55 ID:mv1Ex1VM0
>>500
ここは想像で何かを語るスレじゃないぞ。
502名無しさん@お腹いっぱい。(北海道):2011/07/15(金) 04:21:49.19 ID:av4R+xON0
ECRR議長クリス・バズビー博士の日本講演スケジュール(7月17〜21日)
http://fukusima-sokai.blogspot.com/2011/07/ecrr1721_11.html
503名無しさん@お腹いっぱい。(栃木県):2011/07/15(金) 14:51:22.49 ID:jcELbyqx0
http://hato.2ch.net/test/read.cgi/lifeline/1310684488/832
832 :名無しさん@お腹いっぱい。(東京都):2011/07/15(金) 11:49:26.11 ID:+OtjugdW0
牛肉とセシウム 2カ月で体外排出される

専門家によると放射性セシウムは、半減期が約30年で、
筋肉に集まりやすい性質があるものの、代謝により約2カ月で大半が体外に排出される。

なにより過度に神経質にならないことが肝要だ。過剰に騒ぎ、不安をあおることは避けたい。

食品の暫定基準値は年間を通して摂取しても健康に影響のないレベルで設定されている。
今回、検出された別の牛のセシウムも最大で基準値の7倍程度だ。

「セシウム」と聞くだけで、不安になる消費者もいるだろう。
だが、何が怖いのか分からぬまま不安がることの方が弊害が大きい。
目に見えない放射能への対応は、科学的根拠に基づいた冷静な対応と対策が欠かせない。

チェルノブイリ原発事故の健康被害を現地調査した日本の研究者によると、
摂取した放射性物質による人体への障害が確認されているのは放射性ヨウ素だけだ。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110713/dst11071303270001-n2.htm
http://hato.2ch.net/test/read.cgi/lifeline/1310684488/910
910 :名無しさん@お腹いっぱい。(栃木県):2011/07/15(金) 12:10:47.73 ID:ap2Us9zS0
>>832
>代謝により約2カ月で大半が体外に排出される。
2ヶ月って、60日。ICRP-30の代謝モデルでは。
http://hato.2ch.net/test/read.cgi/lifeline/1308011335/387
セシウムの生物学的半減期計算による残存量(スポット応答)
日 比率
1 0.953940888845765
11 0.81787327547609
21 0.74886200807795
31 0.686086629772754
41 0.628576915559776
51 0.575887854761972
61 0.52761533742509
と、半分が残っている。
なにより言葉に踊らされないことが肝要だ。冷静に数値を見て判断してくれ。
人体への障害が確認されるには、民事訴訟法の規定で、必要十分条件が成立することが必要だ。
つまり、Aが原因ならば唯一の結果としてBとなることと、Bとなることが成立すればAが唯一の原因で無ければならない。
ところが多くの健康被害は他の原因でも同じような状態に陥る。この場合には、「原因」と確認されず、当然法的救済もない。
泣き寝入りを要求されるのが、日本の法的制度である。日本の法的制度を良く理解して、冷静に対応してもらいたい。
504名無しさん@お腹いっぱい。(チベット自治区):2011/07/15(金) 14:57:09.90 ID:73pa3lmR0
>>494
まったく、そのとおり
安全と断言してるんだから、家族を差し出すのにまったく躊躇がないはずだ
今すぐ、臨床試験を始めるべきだ
505名無しさん@お腹いっぱい。(茨城県):2011/07/15(金) 15:54:01.99 ID:tNflGAg30
506名無しさん@お腹いっぱい。(茨城県):2011/07/15(金) 19:58:09.38 ID:tLdj5Lhy0
>>502
いちおうこれは知っておいた方が良いな。
http://d.hatena.ne.jp/buvery/touch/20110520
507名無しさん@お腹いっぱい。(チベット自治区):2011/07/15(金) 20:33:22.87 ID:G+324Ym+0
てか、ECRRが胡散臭く思われてる理由の多くは、バズビーの痛い発言だったりする。
軍ヲタには、福島の事故以前から笑いものにされてる人だよ。

申し越しまともな人が、スポークスマンしてたら、ECRR自体にまともな批判が集まって、
より信頼されるものになると思うんだけどなぁ。
508名無しさん@お腹いっぱい。(群馬県):2011/07/15(金) 21:20:10.53 ID:q0Im0BIM0
>>506
こういう意見もあります。

『しかし、 60-79kBq/m^2 の数字はそもそもガンの件数が 400 しかないので、 1 σ エラーが 5% あり、
別にここの数字が 1 だったからといってこの辺で 5-10% ガンが 増えないとは言えない。』

『6 個ある区間のうち誤差が最大 ( 正確にいうと 80-120 はもうちょっと大 きいけど、分散の違いは殆どない ) のものの
数字をあげつらって論文全体が ガタガタであると結論するのはなかなか興味深い議論の方法である。』
http://twilog.org/jun_makino/date-110527

buveryさんの手法は、誤差の大きい一部をあげつらって、全てを否定するというのが、定石となっているようですね。
私には、元の論文を読んでも、なぜ、buveryさんがあれほど、ヒステリーを起こしているのか、とんと理解に苦しむところです。
論文を読んでみた他の人の感想も知りたいですね。

J Epidemiol Community Health 2004;58:1011–1016.
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC1732641/pdf/v058p01011.pdf
509名無しさん@お腹いっぱい。(群馬県):2011/07/15(金) 21:36:19.33 ID:q0Im0BIM0
>>506
tondelについては、それぞれ、牧野淳一郎さん、押川正毅さんのコメントなども参考になると思います。
http://jun-makino.sakura.ne.jp/Journal/journal-2011-05.html#31
放射能汚染の危険性(メモ)押川正毅
https://docs.google.com/document/d/1skwzQcMTOfozTRkLYILo3mwEvZQZm9909JlFqMx8Yvo/edit?hl=en&pli=1
510名無しさん@お腹いっぱい。(群馬県):2011/07/15(金) 21:47:40.16 ID:q0Im0BIM0
>>506
押川さんも紹介していますが、今中さんによる解説が、もっとも詳しくなされています。

チェルノブイリからの放射能汚染によりスウェーデンでガンが増えている? 今中哲二
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/seminar/No104/CNIC0602.pdf
511名無しさん@お腹いっぱい。(東京都):2011/07/15(金) 22:36:52.01 ID:+xexvUaT0
トンデモ科学の見破りかた -もしかしたら本当かもしれない9つの奇説
ttp://amazon.jp/dp/4794212828
ttp://joumon-juku.com/books/2004_12.html
ttp://www.ringolab.com/note/daiya/archives/001621.html
 「銃を普及すれば犯罪率は低下する。トンデモ度 3」
 「エイズの原因がHIVというのは嘘 3」
 「紫外線は体にいいことの方が多い 0」
 「放射線も微量なら浴びた方がいい 1」
 「太陽系には遠くにもう一つ太陽がある 2」
 「石油、石炭、天然ガス生物起源ではない 0」
 「未来へも過去へも時間旅行は可能である 2」
 「光より速い粒子「タキオン」は存在する 0」
 「宇宙のはじまりはビッグバン」は間違い 3」

たとえば第5章「放射線も微量なら浴びた方がいい」で主題となるホルミシス効果。
被爆国の日本では、このテーマはタブーとする風潮さえあるようだ。
低レベルの放射線が体に良い可能性があるという、理論である。
日本の、原爆を生き延びた被爆者の死亡率を、他の日本人の死亡率と比較すると、
実際には被爆者のほうが長生きしているという、意外な事実があるそうだ。
これに対して、それは彼らが原爆を生き延びた生命力の強い人たちだからだ、とする
「健康な生存者効果」という反論もあるのだが、著者は統計分析によって、これを斥ける。
諸外国の研究者の低レベル被爆の研究も、ホルミシス効果の存在を裏付けている。



誰か読んだ人がいたら結論頼むw
512名無しさん@お腹いっぱい。(不明なsoftbank):2011/07/15(金) 22:47:33.19 ID:rv5DVw8T0
がんによる死亡リスクが高まる前提の、ホルミシス仮説か
513名無しさん@お腹いっぱい。(栃木県):2011/07/16(土) 01:00:31.41 ID:0J9vz3YA0
>>511
>日本の、原爆を生き延びた被爆者の死亡率を、他の日本人の死亡率と比較すると、
>実際には被爆者のほうが長生きしているという、意外な事実があるそうだ。
これ、死にそうな人間に放射能を当てて、2−3年以内に殺して(データは米軍が持っていって日本に無し)、
生き残った人のデータを拾い集めて報告したヤツでしょ。

米軍に被爆直後のデータをもって行かれてしまったから、こんな結論になる。
読んでないよ。ただ、サンプリング問題として、講習で聞いた内容。
514名無しさん@お腹いっぱい。(東京都):2011/07/16(土) 01:15:19.11 ID:6m+6L/Ry0
>>507
「バズビーの痛い発言」
て例えばどんな発言?例を二つ三つ。
515名無しさん@お腹いっぱい。(群馬県):2011/07/16(土) 03:58:50.54 ID:j+FDVF+L0
>>511
近藤宗平さんによる被曝データは、チェリー・ピッキングが指摘されています。
つまり、死亡率が長いのは被爆者全般に言えることではなく、長崎の男性被爆者の癌のみの死亡率を1970〜1988年のみ抽出したデータです。

『ではこの近藤宗平の主張は正しいのだろうか?統計的なデータ処理に慣れた人間ならまずここで「なぜ長崎の男性」なのかを疑問に思わなければならない。
広島や女性の場合はどうなのか?「癌」と「癌以外」に分ける分類が妥当なのか?1970年〜1988年以外の期間は?と。

p.99の図5-3には期間を1950〜1990年、広島と長崎、女性を含め、癌を含めたすべての死亡者数のグラフが載っている。
そのグラフは浴びた放射線量と死亡率が直線的に増加しており、それはまさにLNT説を支持するものになっている。』

放射線は体にいいか? : 疑似科学ニュース
http://nebula3.asks.jp/45350.html
《ホルミシス関連記事》 : 疑似科学ニュース
http://nebula3.asks.jp/49255.html
516名無しさん@お腹いっぱい。(北海道):2011/07/16(土) 05:50:25.27 ID:teHkjhDC0
ECRRの話題を出すとトンデモ扱いして済ませようとするトンデモちゃんが現れるんだよな
まあ実在論的なラベリングなんですけどね
ちなみに広瀬隆をトンデモラベリングしたのは唐沢俊一だったそうな
ラベリングする側も多分本人も自覚してるんだろうけど十分トンデモです

そんなことより

県と福島大がデータを保管する同意書にサインしないとWBCでの測定も出来ないのも問題だけど
福島県民がWBCで内部被曝の測定しても検査結果のデータを検査対象者に開示しないってどういう事?
ABCCがやったことと同じことを自国民にまでしようとしてるの?
山下個人とか県知事がとかじゃなくて医学界全体の問題なのかな?
517名無しさん@お腹いっぱい。(東京都):2011/07/16(土) 06:02:42.19 ID:mU7dvyyO0
>>516
>検査結果のデータを検査対象者に開示しない

対象者本人が請求しても開示しないってこと?
518地震雷火事名無し(栃木県):2011/07/16(土) 15:24:53.15 ID:0aarxTzd0
>>430
299ページの表12.8 の和訳
http://www.asyura2.com/11/genpatu13/msg/296.html
519地震雷火事名無し(東京都):2011/07/16(土) 17:18:52.83 ID:RzdnQ6T10
>>514
俺が知ってるのは3つ。

(1)良く引用される「線量を600倍して考えるべし」というのが、ECRRの計算方法からもかけ離れていて、
根拠が示されていない。

(2)週刊オブイェクトという軍ヲタが、劣化ウランによる健康被害の件でトンデモ扱い。
ただコメント欄を見ると、オブイェクトの取り上げた記事の記者が、バズビー発言を
適当につまんで書いたもので、元発言を見るとそんなに変ではないという意見も。

(3)上にも出ているbuvery氏がブログで取り上げている。
末尾に?がついたような怪しげな論文をもとにして
我説に無理やり結びつけている、というもの。
ただbuvery氏に関しては統計学知識が不十分で、批判対象をきちんと理解できていないという説あり。
520地震雷火事名無し(栃木県):2011/07/16(土) 17:55:10.58 ID:Dox92VtE0
>>510
これマジに起こっているのか、スウェーデンで
http://hato.2ch.net/test/read.cgi/lifeline/1302527029/399
521地震雷火事名無し(東京都):2011/07/16(土) 18:41:39.62 ID:f3vxvXZ70
>>519
サンクス
1番目についてはたぶん
Busby,C.,and Schung E., ADVANCED BIOCHEMICAL AND BIOPHYSICAL ASPECTS OF URANIUM CONTAMINATION
で提起してる仮説のことだろうと思う。
この仮説では放射性物質の重金属としての性質も重視してて、外部被曝γ線とかと体内に取り込まれた重金属
との相互作用による2次電子の生体効果を考えてる。
これによるとウランに関しては「600倍」に近い値が出てくる。なんでもかんでも600倍というわけではなさそう。
仮説としては一応のスジは通ってるとは思う。
臨床統計と適合するかどうかはこれからの課題だろう。

あと、調べてみたら、福島の水素爆発を核爆発とか、水素爆発も核爆発の一種だとか言い張ってるって噂もあって、
それがホントだと足もとすくわれかねないな、っていう懸念はある。
522地震雷火事名無し(東京都):2011/07/16(土) 19:50:59.87 ID:RzdnQ6T10
>>521
>福島の水素爆発を核爆発とか、水素爆発も核爆発の一種だとか言い張ってる

それはこのインタビューで言ってるね。
Busby: Can't seal Fukushima like Chernobyl - it all goes into sea
http://www.youtube.com/watch?v=x-3Kf4JakWI
523地震雷火事名無し(北海道):2011/07/16(土) 21:25:53.56 ID:teHkjhDC0
3号機の爆発がきのこ雲状になって火花も出てる事から、使用済燃料プールの核爆発だっだのではという意見は
アーニー・ガンダーセンも言っていることなんだけど
http://www.youtube.com/watch?v=P4KXX24Dv1U

採取した核種を黒塗りでわからないように出してる東電のデータでは分析もできないんじゃないかな
524地震雷火事名無し(茨城県):2011/07/16(土) 22:29:54.34 ID:zyZh/1i40
ウラン集めただけで核爆発が起こるわけねーだろ。
火花とかきのこ雲とかぜんぜん根拠にならんわ。
525地震雷火事名無し(東京都):2011/07/16(土) 22:33:34.11 ID:RzdnQ6T10
>>522
自己レスだけど、俺のヒアリング能力だと聞き取れないんだけど
核爆発の話はベルリンで何か報告会みたいのがあって、そこで聞いた話の受け売りじゃないかな。
誰かヒアリングちゃんとできる人インタビュー聞いてみて。
526砂棺(大阪府):2011/07/16(土) 23:21:08.45 ID:rHyrR4TF0
メルトダウンしたウラン餅に水をかけると表面が硬くなり、
外側を硬い鉄で囲った核爆弾と同じ構造になります。
内部が高温になり、ヒューム圧力が上がることで
燃料は爆縮され、臨界が起こります。
ですからメルトダウンしたら冷やしてはならないのです。
ヒュームをトラップすることだけ考えればいいのです。
砂がもっとも有効です。砂丘にします。これを政府に教えてください。
527地震雷火事名無し(北海道):2011/07/16(土) 23:37:20.68 ID:teHkjhDC0
>>524
それは動画を見た上での個人的な感想ですか?それとも人は信じたくないものは信じないと言うことなんでしょうか?
1号機のような水素爆発が引き金となり、水のないプールの燃料棒に変化が生じた上での即発臨界なのではないかという予測ですがね
まあ、あくまで仮説の域を出ませんが可能性は否定出来ないんじゃないかな

それと、あとになってから訂正されてしまったけどICBM高崎から核爆発じゃないと検出されない核種が検出されてるんだよね

528地震雷火事名無し(茨城県):2011/07/16(土) 23:45:15.70 ID:zyZh/1i40
>>527
核爆発が起きたらあんなもんじゃすまねぇだろうが。
だいたい何のために爆縮レンズってのがあると思ってるの?
529地震雷火事名無し(北海道):2011/07/16(土) 23:47:19.90 ID:teHkjhDC0
>>516
訂正:×県と福島大
    ◯県と県立医科大学
>>517
県の中でずいぶん混乱しているらしいので来週以降変化があるのかも

ちなみに
北海道大学と札幌医科大学にも福島県からWBCの検査を受けられた方がいたのですが
そのあと、北大の方はカルテが盗まれ、札医大の方はカルテが紛失したということがありました
福島から来られた方たちのカルテなのかどうかまではわかりませんがね
530地震雷火事名無し(北海道):2011/07/16(土) 23:49:40.50 ID:teHkjhDC0
>>528
核爆弾と比べられてもw
531地震雷火事名無し(茨城県):2011/07/16(土) 23:52:14.71 ID:zyZh/1i40
>>530
原理的に同じことだろ。
あと核爆発じゃないと検出されない核種ってなにw
532地震雷火事名無し(東京都):2011/07/17(日) 00:08:18.12 ID:RzdnQ6T10
>>529
>そのあと、北大の方はカルテが盗まれ、札医大の方はカルテが紛失したということがありました

なにそれ。なんかヤバイにおいが…
533地震雷火事名無し(北海道):2011/07/17(日) 00:23:41.61 ID:kX0KnkA20
>>527
訂正:×ICBM高崎
    ◯CTBT高崎
だったwwwはずかしいwww記憶の混濁があるようだ
>>531
CTBT高崎でぐぐると出てくるけど↓とか
http://beltix.blogspot.com/2011/05/ctbt.html
大量のヨウ素135が検出されたけど後に訂正されて無かった事に
http://togetter.com/li/133570
534地震雷火事名無し(茨城県):2011/07/17(日) 00:32:12.12 ID:oxohjb6s0
>>533
I135 は核爆発とか関係ねーから。出来る核種は有象無象。
ウランの核分裂でどういったものがどういう確率で出来るか調べてみると良いよ。
535地震雷火事名無し(北海道):2011/07/17(日) 00:33:53.82 ID:kX0KnkA20
>>532
関連性は確認できないんですがタイミングがねw
536地震雷火事名無し(北海道):2011/07/17(日) 00:45:59.40 ID:kX0KnkA20
>>534
半減期が6.7時間しか無いのに大量に出た事から核爆発じゃないかって事みたいね
まあ訂正されて無かったことになったから今更なんだけどね

どうせ子どもの甲状腺癌はたくさん出るんだろうから
537地震雷火事名無し(東京都):2011/07/17(日) 08:02:09.59 ID:kH63o7pr0
>>527>>536
なるほど、バズビー発言の核爆発云々てそういうことだったか。
即発臨界、短寿命核分裂生成物放出、温度急上昇・金属-水反応、水素発生、
とくればべつにトンデモ説ってわけでもないな。
そういえば高崎でI135が検出(誤検出?)された頃には日本でも即発臨界が疑われてたな。
538地震雷火事名無し(catv?):2011/07/17(日) 10:14:08.54 ID:2nZMrWSl0
プールがボカンといったとしてあんなふうに原形とどめてられるものなの?
多少もれてるとしてもたっぷり水を蓄えていられてる程度の損傷でしょ?
爆発の衝撃って上部だけに向かうの?
539地震雷火事名無し(広西チワン族自治区):2011/07/17(日) 10:22:50.75 ID:y8FyuMUHO
>>532
そういえばチェルノブイリでもカルテの盗難だったっけ、
似た話がようつべのドキュメンタリー画像にあったな。
540地震雷火事名無し(チベット自治区):2011/07/17(日) 10:29:23.79 ID:EArmNv1c0
即発臨界というやつでしょ。
それも核爆発だよ。核爆弾ほどの爆発力をもたなくても核爆発。
541地震雷火事名無し(東京都):2011/07/17(日) 10:40:09.11 ID:wEwu/6wB0
>>538
ボカン自体は水素爆発じゃないかな。
水素発生の原動力が即発臨界で。
542地震雷火事名無し(関東・甲信越):2011/07/17(日) 10:44:39.36 ID:QD/S3dtRO
>>524
臨界は起きるね
制御棒なしの臨界は核爆発と同等だよ
543地震雷火事名無し(東京都):2011/07/17(日) 12:06:03.18 ID:3+3ogNn/0
マイクロ核爆弾か… 911…あれ誰か来(ry
544砂棺(大阪府):2011/07/17(日) 12:18:15.99 ID:qni3HWu60
水かけて表面を硬化させたら触発臨界時間が長くなるのはアホウでもわかる。
砂かけてヒュームを大量の砂に吸着させて希釈するのが正解です。
砂利→ジャミ石→砂の順でかけます。全国には10万台以上のダンプがありますから。
全国の川砂を運ばせればあっというまに砂丘封じ込めができるのです。
30万台と見積もります。近い順にね。今も出続けているウラン塊からの高速ヒューム。
545地震雷火事名無し(チベット自治区):2011/07/17(日) 13:00:16.13 ID:VVF6lKbB0
>>517
病気との因果関係は容易に立証できなくても、
個人情報を本人に開示しないとかの案件は裁判に訴えられそうだね
546地震雷火事名無し(catv?):2011/07/17(日) 16:28:15.53 ID:2nZMrWSl0
プールで核爆発ってことは燃料自体がふっとんでるってこと?
547地震雷火事名無し(栃木県):2011/07/17(日) 16:51:15.42 ID:baEsEQNG0
>>546
たしか、燃料棒は、制御棒がなければ自然発熱して、自然に核反応が起こるようになっているはず。
http://www.fepc.or.jp/learn/hatsuden/nuclear/genshiro/sw_index_01/index.html

水もまた、中性子の速度を遅くする働きがあるので、ある種の制御棒のような働きをする。
ttp://www.ekouhou.net/内壁と外壁の間隔を10cmを越える様に保たれた部分に中性子の侵入を防ぐ性質のある水を充填密封した中性子防御シェルター。/disp-A,2008-190310.html
>【0002】
>中性子が10cmの厚さのある水の入った容器の中を通過することが出来ない性質であることから中性子の防御に利用できることが考えられた。

だから、水が抜けた時点で、核反応が再開しているはずだ。
ウランは棒状のジリコニウム容器内に詰められていて、これをいくつかステンレス容器内に入れている。
http://www.fepc.or.jp/learn/hatsuden/nuclear/nenryoushuugoutai/sw_index_01/index.html
水が少なくなって、ジリコニウムが熔け出したりすれば、ステンレス容器内部で十分高温になり、爆発するだろう。
不規則に、原子炉から蒸気が噴出していた(黒煙・白煙)のは、このあたりだと思っている。真偽はわからんけど(どうせ燃料棒の写真を公開しないだろうから)。
548地震雷火事名無し(長屋):2011/07/17(日) 16:57:42.31 ID:upcSm8Dk0
ガンダーセン先生の1号機と3号機の衝撃波の比較。単に煙の色形大きさだけ見ても爆発時のエネルギー差は莫大だよね。
549地震雷火事名無し(catv?):2011/07/17(日) 17:13:46.01 ID:2nZMrWSl0
核反応が再開して爆発したのはプール内の1部の燃料でそれは全部飛んでいった、ってことでいいの?
臨界状態になったらすごい高温で水分は全部蒸発しちゃうんじゃないかと思うんだけどどうなんでしょうか。
その後ヘリで水かけたりしても大丈夫なのかな?何で水蒸気爆発おきなかったんでしょう。
核爆発の時点で燃料は全部ふっとんじゃってるから?
550地震雷火事名無し(関東・甲信越):2011/07/17(日) 17:41:10.31 ID:XcRvCGyLO

3号機プール爆発のメカニズム
●プールの水は蒸発してまったく無かった
●核燃料はメルトダウンしてプール底に堆積
●溶けた核燃料がついに臨界点に達し核爆発
●映像では最初に爆風で建物外壁が吹き飛ぶ(水素爆発では無い)
●残っていた核燃料も粉々に吹き飛び赤い光を発し粉塵核爆発
●格納容器上部が核爆発の衝撃で緩みメルトダウンした核燃料が底部から核爆発
巨大なフタが上空高く吹き上がった

千葉県柏市あたりでも低濃度ウラン燃料やコバルト60が検出されているとの最新情報もあることから核爆発は間違いないだろう

551地震雷火事名無し(栃木県):2011/07/17(日) 17:46:13.10 ID:baEsEQNG0
>それは全部飛んでいった
「それ」って、どれ?。
http://www.fepc.or.jp/learn/hatsuden/nuclear/nenryoushuugoutai/sw_index_01/index.html
>ペレット1個でBWRでは1家庭の約8カ月分
だから、
http://www.geocities.co.jp/NatureLand/9415/sikou/sikou37_ittpankatei_090505.htm
より、350kw/月として、350 * 8 = 2800kW, 2,40000Cal , 10000000kJ。
せいぜい1トンの水を気化する程度のエネルギーしかない。
燃料保管プール内に燃料棒がたくさんあるけど、一番弱いところが1個爆発してから、爆発で傷ついた燃料棒が次に爆発して、、、、となる。
燃料ペレットの一部分は吹っ飛んでゆくかもしれないけど、全部は無理だと思う。

「すごい高温で水分は全部蒸発しちゃうんじゃないか」の意味がわかんない。
モレは、1-2万度の高温の物体に、100ccぐらいの水をこぼして、この物体を壊して20万位払ったことがある。
壊した直後の温度は、手で触れるくらいの低温。原子炉燃料なんで、せいぜい2000度ぐらいの比較的低温だから、「すごい高温」なんてイメージは湧かない。
http://www.rist.or.jp/atomica/data/dat_detail.php?Title_Key=04-06-02-03
>これを約1700℃の水素雰囲気中で焼成して焼結 ペレットとすることである。

「水蒸気爆発」って、「密閉された空間」に水が浸入して、水が蒸発し、容積を増す。その結果「密閉された空間」を作成している物体の耐圧限界を超えて爆発する、
わけで、密封されていなければ(水が全部蒸発している)、水蒸気爆発は起こるわけがない。
言葉の意味がわかっていないようだから、いちいち言葉の定義を説明して、
質問の矛盾点(言葉の誤用)をいちいち書かないと、説明できない。
あなたのような、いわゆる「おしえてちゃん」の相手すると疲れるから、
教えてチャン専用サイトに池。付き合いきれん。http://oshiete.goo.ne.jp/
552地震雷火事名無し(catv?):2011/07/17(日) 17:56:43.24 ID:2nZMrWSl0
なるほど。よくわかりました。
あほなおしえてちゃんに親切にありがとう。次からはちゃんとスレ捜して質問します。
553地震雷火事名無し(福島県):2011/07/17(日) 18:05:39.00 ID:Q4Dh3ZSE0
欧州議会に設置されている「ヨーロッパ放射線リスク委員会(ECRR)が、国際原子力機関(IAEA)と日本の公式データをもとに福島県の近隣地域で今後発症すると予想されるガン患者の数を発表した。

 それによると福島第一原発から100km圏内では今後10年間に10万人以上がガンを発症する。100〜200km圏内では12万人以上となる(この地域の方が住民の人口が多いため)。ドイツのメルケル首相はこの報告書を読んで原発全廃に政策転換したという。

554地震雷火事名無し(広西チワン族自治区):2011/07/17(日) 18:09:41.36 ID:NuZxMjQ7O
>>551
わかりやすい説明感謝

>>552
叩かれるの覚悟で聞いてくれてありがとう。
それで助かるROM厨がいることを忘れないでくれ。
555地震雷火事名無し(東京都):2011/07/17(日) 18:10:50.90 ID:svO2nhvl0
その外側の200km-300km圏の人口あたりガン発症率何%だろう。
200km圏は合計で人口比2%になってるけど、300km圏は0.5%くらいでも
10万人越えるが。
556地震雷火事名無し(東京都):2011/07/17(日) 18:19:15.48 ID:vNYFjLUG0
3月下旬の3連休、雨にずぶ濡れになり@都内
ケガで身動きできなかったので、その後シャワーにも1週間以上入れませんでした
スーパーの弁当、カット野菜を洗わずに摂取、水道水も普通に飲んでました

6月中旬に、のどの腫れ、歯茎の腫れ、両手首の痛み(腱鞘炎みたいな)、耳の痛み
などが続き、低線量被曝かと心配しましたが、1か月くらいで治りました
もし被曝なら、症状が治まったりしないですよね
まさか、第一段階はおさまって、次の段階に移ったということではないですよね?!

被曝による症状でないと考えて大丈夫でしょうか?
低線量被曝の症状は、下痢、鼻血だと聞きましたが、両方とも全然ありません
557地震雷火事名無し(中部地方):2011/07/17(日) 18:35:56.58 ID:IpFimRRa0
337 名前:地震雷火事名無し(チベット自治区)[] 投稿日:2011/07/17(日) 09:39:24.66 ID:EArmNv1c0 [1/4]
いままでネットでいろんな資料がでてきてそれをみてきたけど、
あなたの症状みたいなのが被爆者した人のたどる経緯でよくあることらしいね。

一旦はよくなったように見える。でも実は...というものなんだよ。
毎年癌の検査を受けることをおすすめする。被爆地からは出た方が良いよ。
体が放射性物質に慣れっこになったとしたら、体はそれを容易に体内に蓄積
する用意ができたということだから
558地震雷火事名無し(栃木県):2011/07/17(日) 18:44:28.44 ID:QgmeDSer0
>>554
>それで助かるROM厨がいることを忘れないでくれ。
だろうから、初回だけは付き合って、説明している。

低線量被爆による健康被害は、救済の対象にならない(新聞記事、福島なんとか大学病院)ようなので、
個人が自らの行う自力救済において、被害の原因となっている核種の特定が急務だ。
Co60等のα線核種、あるいは、強いγ線核種が存在するならば、水泡や湿疹が発生したら、
即水でぬらして、被爆線量を減らし、即、大量の水で核種を洗い流す必要がある。
弱いγ線核種ならば、何回か水拭きしてほこりを除去するだけで何とかなるが。

CTBTの核種一覧とKEKの核種一覧はある程度参考になるが、
アメリシウム(都内車から検出と米国人が米国で発表)、
コバルト60(http://hato.2ch.net/test/read.cgi/lifeline/1308972130/519)らしき物体
の内容もある。
まあ、基本は、汚染物質を水で覆ってα線とβ線を防御、水で洗い流すことで離れた距離を確保することで、γ線防御となることにはかわりない。
核種の違いによる障害の受けやすい臓器の特定も急がなければならない。
559地震雷火事名無し(dion軍):2011/07/17(日) 18:52:00.71 ID:xF5tGRkW0
悲しいけど
いま日本という国さえ信用できない
560地震雷火事名無し(愛知県):2011/07/17(日) 19:32:15.51 ID:uX3IwRI30
青森のりんごは放射能汚染されていませんか?
561地震雷火事名無し(チベット自治区):2011/07/17(日) 19:47:19.86 ID:GQ2QBq+W0
>>560
りんごには10Bq/kg程度の放射性カリウムが入ってます。
562地震雷火事名無し(チベット自治区):2011/07/17(日) 19:59:34.51 ID:P7qgMGiM0
× いま日本という国さえ信用できない
○ 日本という国が一番信用できない
563地震雷火事名無し(東京都):2011/07/17(日) 22:48:43.15 ID:3IrHZxbG0
バズビーの講演会行ってきた。
600倍の話は、トンデルの研究にもとづくもののようだ。
トンデルはチェルノ後のスウェーデンの発がん率を調べ、
セシウム137の濃度が100kBq/m2ごとに発がんが11%増えると結論づけた。
この増加分が、ICRPの600倍だということらしい。
564地震雷火事名無し(北海道):2011/07/17(日) 23:41:26.12 ID:kX0KnkA20
>>563
お疲れさまでした 
音響が良くないUstreamでちょっと見てましたが、なんかいろいろ大変そうだなあと
何を聞きたいのかよくわからない質問があったり、通訳もわかってないようだったり
565地震雷火事名無し(東京都):2011/07/17(日) 23:48:33.45 ID:3IrHZxbG0
>>564
あの質問にはまいった。おかげで質問したいことがまったく質問できなかった。
内部被曝が何なのか、言葉として知っていてもわかってない人が多いんだなぁ。
まぁ、そうだろうとは思っていたけど。
後から質問した3点、別スレに載せた奴だけどこっちにもカキコしておきます。

(1)東京―千葉で通勤に使った車のエアフィルターではα線を検出したとのことだが
その出方から、核種の想定は可能か?
(講演のスライドの順番や通訳のせいか、どうもわかりにくい部分があった)

A.東京―千葉のフィルタはまだガンマ線測定しか済んでいない。
プルトニウムなどの検出は現在作業中。
ただ、福島からのプルトニウムはイギリスにも届いたので、東京にも来ているはずだ。

※講演では、東京のエアフィルタで検出されたセシウムからの推定で、734mBq/m3
1963年のピーク時2.7mBq/m3やチェルノの8mBq/m3と比較して高い。
福島は2.7Bq/m3
東京のエアフィルタは現時点ではセシウムのみ検出されている。

(2)ECRRの資金源は?バズビー氏も嫌がらせを受けたか?

A.ECRRは少数の金持ちが時々資金援助してくれる。
去年はニューオリンズの弁護士が6万ドル寄付してくれた。
しかしほとんどの活動はボランティアベースで、少額でも成果は得られる。
たとえば2010ECRRモデルのガイドブックは3000ポンドで出版できた。
ファルージャの劣化ウラン弾による健康被害調査も少額でやれている。
嫌がらせは受けたが、バズビー氏は独立しているので、自由な発言の支障にはなっていない。

(3)内部被曝軽視は核兵器の非人道性を隠すためだという意見があるがどう思うか?

A.そうだと思う。なぜなら、こうした被害軽視は核実験時代から始まっているからだ。
566地震雷火事名無し(東京都):2011/07/17(日) 23:53:09.92 ID:3IrHZxbG0
それと体内ウラン測定器の値段なんか、あんな場所で聞かないで自分で調べるか
バズビー氏と会食でもする機会あるならそういうところで
雑談的に聞くもんだろうと思った。
567地震雷火事名無し(栃木県):2011/07/18(月) 01:02:30.90 ID:z8CaFA+90
「福島からのプルトニウムはイギリスにも届いた」
の英国の報告があるURLわからないか。
英国のドメインがわかればそれで検索できるのだが、知らぬ
568地震雷火事名無し(チベット自治区):2011/07/18(月) 01:06:32.44 ID:IAZEfis60
英国のドメインぐらいしらべろ
569地震雷火事名無し(栃木県):2011/07/18(月) 01:10:02.16 ID:z8CaFA+90
>>568
そんなこといったって、調べ方をしらぬ。
http://uk.yahoo.com/ 日本みたいにごちゃごちゃいろいろなリストが出てないし。
comは、あっちこっちのごちゃ混ぜだから使えないし。
570地震雷火事名無し(関東):2011/07/18(月) 01:25:04.13 ID:MhuxJqG6O
英国のって、.ukというのじゃなくて?
571地震雷火事名無し(栃木県):2011/07/18(月) 02:11:19.83 ID:z8CaFA+90
>>570
感謝。それらしきものを見つけられた。和訳はグーグル先生。
http://www.scotsman.com/news/Radiation-from-Fukushima-detected-in.6742386.jp
Radiation from Fukushima detected in Glasgow
福島からの放射は、グラスゴーで検出
The Scottish Environment Protection Agency (SEPA) later confirmed that this radiation was from the Japanese incident, but it said that the levels found were consistent with reports from other European countries such as Iceland and Switzerland.
スコットランド環境保護庁(SEPA)は、後でこの放射は、日本の事件からであることを確認したが、それはレベルが見つかるようなアイスランド、スイスなど他のヨーロッパ諸国からの報告と一致していたと言った。
ということで、作業を行っている省庁が
The Scottish Environment Protection Agency (SEPA)
であるらしい。
http://www.n-base.org.uk/public/briefing/00_01/brief271.h
The report is available on SEPA's web site at www.sepa.org.uk
でSPEAのサイトのアドレスがわかった。
SPEAのサイトを見たけど、それらしき物未発見。挫折した。
572地震雷火事名無し(チベット自治区):2011/07/18(月) 03:02:12.30 ID:IAZEfis60
調べ方をしらぬって
英国のドメインで検索するだけじゃないのかよ。。。
わけわからんやつだな
573地震雷火事名無し(東京都):2011/07/18(月) 10:04:13.13 ID:+aFAyCsN0
バズビー博士来日講演で、曰く、
吸入被曝の方が摂取被曝より危険度高いとのことだけど、
ECRRの実効線量係数は同じになってる核種多いよね。

これって、どういう状況なんだろう?

・係数が別になってるα核種について喋ってる
・データが無くて、同じにせざるを得ない核種が多い
・次回改訂ではα核種以外でも係数を変更予定
574地震雷火事名無し(千葉県):2011/07/18(月) 10:07:52.12 ID:d3Kss13J0
まさか、まさかとは思うが、本気で放射能の心配している人はいないよね?
あれは何時もの煽り立てメディアの大騒ぎ、
騒いでいる何を食おうと何を飲もうと、なんの害もない、
牛肉だって、丸々一頭食っても大丈夫、腹壊すだろうけど?
575地震雷火事名無し(チベット自治区):2011/07/18(月) 10:10:37.99 ID:1bvD1O1P0

そのSEPAの公式サイトのNewsのコーナーを見ると、
福島由来のヨウ素131のトピックスが複数出ている。
ttp://www.sepa.org.uk/about_us/news.aspx

最初の記事は、3月29日、以降4月まで続報がある模様。
これでいいのか?>>571
576地震雷火事名無し(東京都):2011/07/18(月) 10:19:50.11 ID:2TGQ1USm0
ウェブ 画像 動画 地図 ニュース ショッピング Gmail もっと見る▼
     _          _
    / _|___   ___   __ _| |___     ┌───────────────────────
   | (_ / _ ヽ/ _ ヽ/ _` |  -_)     │英国のドメイン
    ヽ_ヽ___/ヽ___/ヽ__., |_ヽ___|   └───────────────────────
             |___/        約 4,330,000 件 (0.20 秒)

UKドメイン(英国ドメイン)取得解説
www.eastcourt-rokko.com/domain/123regcouk.html - キャッシュ類似ページ
2003年3月31日 -- UKドメイン(イギリス)取得の解説ページ。いま大評判の英国ドメインです。

ドメイン一覧【whoisサーバ一覧】
www.cman.jp > サーバー監視トップ > サーバーメンテ支援 - キャッシュ類似ページ
トップレベルドメインのWhoisサーバー一覧。国や地域別に約300のドメイン一覧を掲載中。
英国, whois.nic.uk http://www.nic.uk/. 258 .um, United States Minor Outlying Islands アメリカ

日本でドメインの所が ne.jp ではなく ne.uk のように .. - 人力検索はてな
q.hatena.ne.jp > コンピュータ - キャッシュ類似ページ
2005年4月27日 -- 日本でドメインの所が ne.jp ではなく ne.uk のように 英国のドメインをつけた

577地震雷火事名無し(千葉県):2011/07/18(月) 13:16:45.74 ID:tXtBHE740
>>573
ホットパーティクルなのか、地面からの再飛散を高く見積もってるのか。どっちだろうね。
ガンダーセンもそうだが、海外の識者は危険さを警告するのはいいが、その理由や根拠、数値がはっきりしないことが多いのがやだ。
578地震雷火事名無し(栃木県):2011/07/18(月) 19:08:57.96 ID:QGivair80
>>575
The monitoring data is available on the Health Protection Agency's (HPA) website and will be updated weekly. external link
モニタリングデータは、健康保護庁(HPA)のウェブサイト上で利用でき、毎週更新されます。外部リンク
http://www.hpa.org.uk/NewsCentre/NationalPressReleases/2011PressReleases/110414Fukushimaupdate/
とあり、載っているのかと探したが見つからず。
ukで検索したら
http://www.publications.parliament.uk/pa/cm201011/cmhansrd/cm110616/text/110616w0001.htm
Some air filters were further analysed using radiochemical techniques for isotopes of plutonium and strontium-90.
いくつかのエアフィルタは、さらにプルトニウム及びストロンチウム90の同位体のために放射化学的手法を用いて分析した。
Only background levels of plutonium were found, which are consistent with levels routinely measured by HPA at Seascale in Cumbria; strontium-90 was not detected.
プルトニウムの唯一のバックグラウンドレベルは、日常的にカンブリア州のシースケールでのHPAで測定したレベルと一致しているこれ、発見された。ストロンチウム90は検出されなかった。
と、一カ所で少量検出されていることがわかった。ただ分量が記載されていない。

http://www.hpa.org.uk/NewsCentre/NationalPressReleases/2011PressReleases/110421Fukushimaupdate/
より
Location | Seven day Measurement ending: | Air concentration, micro Becquerel per cubic metre
Iodine-131 | Tellurium-132 | Caesium-134 | Caesium-137

Seascale, Cumbria (HPA) 8/4/11 240 Not detectable 84 78
より、分量がわかれば、日本国内での汚染の程度が見当つくのだが。
579地震雷火事名無し(チベット自治区):2011/07/18(月) 20:06:01.29 ID:IAZEfis60
>>578
もう君いいよ
調べられないならひっこんでて
580地震雷火事名無し(栃木県):2011/07/18(月) 20:10:02.47 ID:dziD8CXK0
>>579
じゃ、数値教えて。イギリスカンブリア州シースケールでのプルトニウムの濃度。
バックグラウンドと同程度というと、検出限界を下回る濃度での測定だから、それなりの誤差を伴う。
581地震雷火事名無し(チベット自治区):2011/07/18(月) 20:23:20.03 ID:IAZEfis60
なにが「じゃ、教えて」だよ
ukも調べられないくせに
教えたって無駄だろ
お前にはもう何も期待してねーよ
582地震雷火事名無し(catv?):2011/07/18(月) 20:33:29.64 ID:hxj3TVWw0
確実に放射能によるブラブラ病は多くの人達の人生を悲惨なものにする。
なんの対策もしなければ絶対にこれは避けられない。

このような、はっきりとした病名のない体の不調は隠滅されデータは闇に葬られたのだろう。
しかし広島長崎、原発作業員、チェルノブイリは現実なのだ。
福島もこのまま放置すれば必ず。
すでにこの症状は多くの人が発症している。
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1167

しかし日本の未来は暗い、なぜなら本来しっかりとした知識をもって適切に
対処する必要があるはずの医者が、余りにも無知であり、本質的な思考力にかけてしまっているからだ。
これは致命的な欠陥である。与えられた情報でしか判断できないのである。
いわゆる賢い馬鹿である。これは既存体制に教育された、疑うことを知らない一般日本人の欠陥でもある。
この流れは既存体制マスメディアに洗脳されてしまっている、世論はどうやっても抗えない。
だから人々はなんの対策どころか、自ら進んで我が身を滅ぼすまでにいたっている。

このような原発体制を維持してきたことが全てを象徴しているだろう。
現実は嘘をついてはくれない。
583地震雷火事名無し(栃木県):2011/07/18(月) 20:37:48.61 ID:dziD8CXK0
>ukも調べられないくせに
こういうのは、池沼という。
>お前にはもう何も期待してねーよ
池沼に期待するほうが無理だと思う。

だか、しかし、にちゃんねるには、かなり多数のROMが存在する。
ROMの中には信じられないくらい高学識者もいる模様。
にちゃんねるに書いてなくても、どっかのサイトに書いてくれれることに期待しようではないか。
検出限界がわかれば、その1/2位の濃度と見当がつく。
バックグラウンドの3σ以上のピークがないとNDになるらしいが、精度を落とせば、ちょっとしたピークのずれで検出限界以下の濃度を測定するというむちゃくちゃな方法がある。
20年ぐらい前の日本化学会春季年会で分析が専門ではない学生が検出限界の1/100位の濃度をエックス線で計っていた。
584地震雷火事名無し(長屋):2011/07/18(月) 20:38:34.06 ID:RaNpVQ770
さようでございますか。
585地震雷火事名無し(catv?):2011/07/19(火) 07:56:22.47 ID:OaYei7WZ0
結局いつも通りのイデオロギッシュな主張を展開する為のブラフだったのか
これだからECRRもガンダーゼンも信用されないんだよ
586地震雷火事名無し(群馬県):2011/07/19(火) 08:14:42.22 ID:/KILiivd0
>>585

>>1には、こうあります。
>>以下の議論はスレ違いとなります。
>>・ソースを示さない印象論・風評操作的書き込み

批判をする場合は、印象論ではなく、具体的な箇所を指摘しましょう。
587地震雷火事名無し(千葉県):2011/07/19(火) 09:12:53.15 ID:bywg52cF0
>>585
何を血迷ったか食品由来の内部被ばくは問題ない、とか言ってるしな。
車のエアフィルターがヤバいって主張するなら、詳細な分析を見せて欲しい。「セシウム137と134が検出」って、当たり前すぎるし。
588地震雷火事名無し(東京都):2011/07/19(火) 11:09:54.34 ID:ATC2q/bZ0
>>580
時間があったら、「プルトニウムが福島由来の根拠は?」と突っ込みたかったんだけど
何しろバズビー氏の周りはすごい人だかりだし、時間も押してたんで無理だった。

ソースが欲しいよね。俺はイギリスまでは届かんと思うんだけど。
少なくとも環境中にすでにあるものとの区別がつくほど多く飛んだとは思えない。

589地震雷火事名無し(東京都):2011/07/19(火) 13:59:27.04 ID:ATC2q/bZ0
こっちに書き込むべき内容だった。

504 自分:御用聞き(東京都)[sage] 投稿日:2011/07/19(火) 11:01:40.99 ID:ATC2q/bZ0 [4/10]
白血球少ないと言われたことないけど、一般的によくあることなのか、どうなんだろう。

---
hanayuu『首都圏在住者も「血液検査をしたら“白血球”が減っていた」 』
低気温のエクスタシーbyはなゆー|http://bit.ly/n6gVSJ via SeesaaBlog

2011.07.19 08:56
590地震雷火事名無し(栃木県):2011/07/19(火) 15:15:33.68 ID:+uHsqIHd0
>>588
>「プルトニウムが福島由来の根拠は?」と突っ込みたかったんだ
日本の民法の規定を準用して、官公庁の判断は正当なものとする(地方自治法の規定の準用等)として、
イギリス議会の内容は、反証がない限り正しいものとして取り扱うことにします。
英国カンブリア州のシースケールで、プルトニウムのピークがバックグラウンドと同じ大きさで検出された
他の英国内測定点では検出されていない。
と。

プルトニウムの測定に関しての情報が日本語であった。
http://www.rist.or.jp/atomica/data/dat_detail.php?Title_No=09-04-03-23
検出限界は、239Puに対して尿1リットル当り0.001〜0.01Bq程度である。
(糞分析の)検出限界は1試料当り0.01Bq程度である

英国でセシウムの検出限界がどのくらいかわからないけど、ヒントとしては
http://www.hpa.org.uk/web/HPAweb&HPAwebStandard/HPAweb_C/1296685387766
3. Air monitoring - Daily and other averages
Location | Sample | Measurement | Air concentration, micro Becquerel per cubic metre
| duration | ending: Iodine-131 | Tellurium-132 | Caesium-134 | Caesium-137
St Hellier, Jersey (HPA) 15 days 1/4/11 120 Not detectable 3 3
Chilton VHV, Oxon (HPA) 0.2 days 12/4/11 190 Not detectable b b
Due to short sample duration the results for caesium-134 and caesium-137 are unreliable and have not been reported.
がある。4月12日の測定で約5時間の測定で、セシウムの検出は無意味で、比較的長時間測定しているために3uBq/m3までは検出可能。
日本の場合には、4-6Bq/リットル程度が検出限界(表1.1, http://www.kankyo-hoshano.go.jp/series/lib/No29.pdf)

ということなので、プルトニウムの検出限界をセシウムの1/100から1/1000程度。
バックグラウンドの1倍程度のピークの場合の存在量を 1/200から1/2000程度の係数にセシウムの検出限界3uBq/m3を乗じた濃度
つまり、プルトニウム濃度を 3/200から3/2000uBq/m3程度
と解釈する。
カンブリア州のシースケールでセシウムが160uBq/m3位検出されているので、
セシウム総量 160に対して 3/200から3/2000 程度の割合で存在するとなる。
http://www.rist.or.jp/atomica/data/dat_detail.php?Title_No=09-04-03-23
プルトニウムの許容濃度が 8.0×10−8Bq/cm3 なので、0.08Bq/m3 となる。
比例配分で 850Bq/m3 から8500Bq/m3 程度以上のセシウムが検出されたらば、
日本国内での大気中のプルトニウムは危険な分量になっていると見当がつく。

注意する点は、絶対濃度が対数で1−3ずれても間違いではない。そのくらいの計算誤差がある。
つまり、「0.85Bq/m3から8500000Bq/m3 程度以上のセシウムが検出されたらば
日本国内での大気中のプルトニウムは危険な分量になっていると見当がつく。」と読み替えても間違いではない。
591地震雷火事名無し(千葉県):2011/07/19(火) 15:37:43.01 ID:27EGzcXN0
>>590
イギリスで測定されたセシウムの濃度から日本でのプルトニウムの
濃度を求めるのは無理があるでしょ。
バックグラウンドと同じという事は統計誤差の範囲以内。
誤差の大きなものから評価している事と、検出限界から比率を求める
のは根拠にかける。

比を使うとしても原子炉内での核種の生成量の比率と燃料棒が大気中に
吹き飛んだのか、冷却水に溶け込んだものが吹き飛んだのか、核種の違いに
よる飛散のしやすさの違いなど考慮しなければいけない事がたくさんある。
592地震雷火事名無し(栃木県):2011/07/19(火) 16:23:52.07 ID:+uHsqIHd0
>>591
>原子炉内での核種の生成量の比率と燃料棒が大気中に吹き飛んだのか、冷却水に溶け込んだものが吹き飛んだのか、核種の違いによる飛散のしやすさの違いなど
ここらがめんどうだから、排出された状態の測定値、英国の測定値を使用した。

>バックグラウンドと同じという事は統計誤差の範囲以内。
そんなのひゃくも承知で無茶やってんじゃん。
本来だと、標添法で検出限界程度の分量を試料に加えて、2倍にらなることを確認しなければならないのだが、やってないてしょ。

>誤差の大きなものから評価している事
これは、指摘内容の意味がわからない。
>検出限界から比率を求める
これは、指摘内容の意味がわからない。
どうして、「根拠が欠ける」と言えるのか、そこがわからない。
593地震雷火事名無し(千葉県):2011/07/19(火) 17:11:45.70 ID:27EGzcXN0
>>592
誤差に関しては極端な話 1+-1 という値から比を用いて出した値は
それと同じで意味のある値じゃないということ。
あとプロトニウムとセシウムの比率は検出限界で決まるのではなくて
あくまでそこに届くまでの様々なプロセスで決まる。
統計誤差、系統誤差が大きすぎて意味のあるまともな数値は出せない。

測りたかったらちゃんと試料を分析するしか無いでしょ。
北大の人が原発から 1.7 Km 離れた場所で採取した土からはPu-239と
Pu-240 で 0.078 Bq/kg だったそうだ。
594地震雷火事名無し(チベット自治区):2011/07/19(火) 17:24:10.01 ID:oAwvjqY10
原発から1.7kmの超高濃度汚染地域ですら核実験の時代の遺物と大差無いオーダーしか出てないのに
プルトニウムがもしイギリスで検出されてたとしてそれが福島由来だと言えるのかな?
595地震雷火事名無し(栃木県):2011/07/19(火) 17:26:01.16 ID:+uHsqIHd0
>それと同じで意味のある値じゃないということ。
だからいってんじゃん。「そんなのひゃくも承知で無茶やってんじゃん。」と
「注意する点は、絶対濃度が対数で1−3ずれても間違いではない。」と最初に書いたし。

>プロセスで決まる。
これ、意味がわからん。カタカナになっちまうと、業界で大きく意味が変わるから。

>だったそうだ。
そうだよ。だけど、政府でいっているんし゛ゃん。「検出されません」と。
へんなのがいるじゃん。「プルトニウムは重いから遠くまで飛びません」という輩が。
だから、十分遠方の英国の値か゛でたことで計算してみた。
596地震雷火事名無し(チベット自治区):2011/07/19(火) 17:27:39.09 ID:oAwvjqY10
1.7kmの地点の土壌を検査したのは政府でも東電でもなんでも無い人だったじゃん
597地震雷火事名無し(catv?):2011/07/19(火) 17:42:27.55 ID:WYzRv7aN0
プルトニウムは絡みはなぁ…
一時期米EPAの観測でカルフォルニアで高濃度プルトニウム検出!とか騒いでたけど
あれも結局データの見方も知らん奴が勘違いしてただけだったし。

なのにバズビーもガンダーゼンも確認すらしてないのかしらんが
そのデマにまんま乗っかってコメント出してたよな?それって科学者としてどうなのよと。
そんでその舌の根も乾かぬうちに今度はイギリスのEPAが…て
なんつーか海外の広瀬隆程度の印象なんだよな

バイアスのかかった推測は要らんから客観的で明確な実測データを持って来いと
598地震雷火事名無し(関東・甲信越):2011/07/19(火) 17:47:16.58 ID:mvg5UOySO
東京と福島と岩手宮城でプル墓りゃそれですむよね

それだけのことなのにね
599地震雷火事名無し(千葉県):2011/07/19(火) 17:47:40.35 ID:27EGzcXN0
>>594
言えるわけ無いでしょ。

つうか何でそんな微量な核種を気にするのか分からん。
原発由来ならセシウムの方がよっぽど影響が大きいわ。
燃料棒が破損した事は分かってるんだからそれ以上の意味は無いだろ。

化学毒性が問題になるほど飛んで無いし、アルファ崩壊する粒子を
心配するんだったらトリウム系列を心配した方がよっぽどマシ。
600地震雷火事名無し(チベット自治区):2011/07/19(火) 17:53:33.15 ID:krseFoRy0
>>597
海外の広瀬って雰囲気はあったが、

・1μSv/hが避難の基準
・柏の子供の尿から出たセシウムは問題ない
・汚染牛レベルの食品からの内部被ばくは大丈夫

とか、結構肩すかし食らったな。

ただ、ホットパーティクルがらみで、セシウム137の大気中の濃度が千葉あたりで
約800Bq/m^3って数字出してたが、日本分析センターや高崎CTBT、東京都立産
業技術研究センターが軒並み低い数値出してるのと真っ向から対立するね。

計測機材だけだと、専門の測定器vs車のフィルターという信頼性の面で勝負に
ならないが・・・。てか、適当に走った車のフィルターでbq/m^3単位の数字がきちん
と出せるのか・・・。
601地震雷火事名無し(群馬県):2011/07/19(火) 17:58:43.23 ID:/KILiivd0
>>590
アメリカのEPAの報告書によると、主に検出が報告されている核種は、
U-234, U-238, Cs-134, Cs-137, I-131, I-132, Te-132などのようです。

Air Filter and Cartridge Results
http://www.epa.gov/japan2011/docs/rert/radnet-cart-filter-final.pdf
EPA's RadNet Data
http://www.epa.gov/japan2011/rert/radnet-data-map.html
Japanese Nuclear Emergency: EPA's Radiation Monitoring
http://www.epa.gov/japan2011/index.html

一方、Plutonium-239やStrontium-89, Strontium-90も検出されたという報告が初期の頃にあったようです。
Radioactive Fukushima Plutonium And Strontium Bombarding US West Coast Since March 18th
http://blog.alexanderhiggins.com/2011/04/22/radioactive-fukushima-plutonium-strontium-bombarding-west-coast-march-18th-3-3-19374/
米国でプルトニウム・ウランが検出される:過去20年間で最大値!プルトニウム239やウラン238が大幅上昇
http://onihutari.blog60.fc2.com/blog-entry-44.html

プルトニウムについては、EPAでは現在、NDという扱いになっているようですが、細かい経緯はよく分かりません。

『さらに武田氏は、米国政府が4月6日に出した文書で、検出値が出ているはずのプルトニウムを
すべて「ND(未検出)」として公表した問題について、日本政府・東電の事故に関する公式発表との
「整合性を考慮して」そのように発表したのではないかと疑問を投げかける。』
ついにマスコミ・専門家が取り上げました!「太平洋を越えたプルトニウムの謎」『サンデー毎日』(6月12日号)
http://onihutari.blog60.fc2.com/blog-entry-53.html

チェルノブイリ事故で放出された核種を見ると、短寿命種のTe-132(half-life 3.26日)などの割合が多かったようですね。
参考までに各半減期は、Ba-140(12.7日)、Zr-95(64日)、Xe-133(5.25日)、I-131(8.04日)という感じです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Airdosechernobyl2.png
http://www.oecd-nea.org/rp/chernobyl/chernobyl-figure8.pdf
602地震雷火事名無し(チベット自治区):2011/07/19(火) 17:58:56.73 ID:oAwvjqY10
>>598
福島では測ったよね?しかも原発の至近で。


でも確実に存在している超高濃度のセシウム汚染をないがしろにして
実測されてもいないプルトニウムプルトニウム言ってる奴は正直あんまり信用な出来ないよ。

バズビーもようやく日本来たんだったら伝聞情報から推論唱える前に
大気や土壌を正確な方法で計測して回ればいいのに、絶対そういう事はしないんだよな。
京大の今中さんみたいな人との信頼感の違いはそういう所
603地震雷火事名無し(千葉県):2011/07/19(火) 18:04:31.66 ID:27EGzcXN0
>>600
車道なら他の車が舞い上げた土埃をたっぷり集めてるでしょうね。
しかもいったいどれだけの体積吸い込んだのかも分からない。
KEKのエアサンプラー測定見ても 1m^3 あたり数ベクレルから
コンマ数ベクレルのオーダー。

データに対する姿勢があまりにもいい加減。
604地震雷火事名無し(チベット自治区):2011/07/19(火) 18:15:28.08 ID:oAwvjqY10
>>601
アメリカEPAのプルトニウムの話はここら辺にまとまってるよ
http://togetter.com/li/128687
http://lockerz.com/s/96385296

Combined Standard UncertaintyとかMDCとかNDとか全く理解出来ていない
頭の弱いブロガーが広げてしまったデマだね
データの誤読をするアホの子の為に後日EPAがわかり易く纏めをUPしたんだが
そしたら今度はそれを米政府の隠蔽だとか騒ぎ出す始末


・・・武田某がそれと同レベルってのは心底泣けてくる話だけど
605地震雷火事名無し(群馬県):2011/07/19(火) 18:54:31.10 ID:/KILiivd0
>>604
おお、サンキューです。プルトニウムを騒ぐ前に、テルルを無視するなという感じですね。
小出さんが、東京で、採取した核種でも、やはり、Te-132が多かったようですね。

核種, [Bq/m3]
I-131, 720
I-132, 450
I-133, 20
Te-132, 570
Cs-134, 110
Cs-136, 21
Cs-137, 130
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/seminar/No110/20110318koide.pdf
http://onihutari.blog60.fc2.com/blog-entry-47.html

高崎CTBTでXe-133が検出されましたが、「専門家が答える 暮らしの放射線Q&A」によると、
日本分析センターのデータでは、Xe-133やTe-132, Cs-136なども検出されているようですね。

『福島原子力発電所の事故により環境に放出された放射性物質が何種類かは、正確には把握できておりません。
ただし、3月15日〜31日間の日本分析センターのデータでは、キセノン133、ヨウ素131, 132、テルル132、
セシウム134, 136, 137が測定されています。また、この他にプルトニウムも検出されていますし、
ストロンチウムも出ていることは十分に考えられます。』
原子力(放射能) ; 専門家が答える 暮らしの放射線Q&A
http://radi-info.com/key/housyanou/

チェルノブイリでは、数百種の核種が放出されたといいますが、
東電の発表によると、放出された31種の核種が発表されているようですね。
この東電の資料を見ると、Xe-133の放出量が桁違いに多く、
Sr-89やBa-140、Te-129m、Sb-127などの短寿命種はTe-132よりも放出量が多く、
チェルノブイリと比較しても短寿命種の放出量が多いことは整合性があり、納得することができました。

表 5 解析で対象とした期間での大気中への放射性物質の放出量の試算値(Bq)
http://www.meti.go.jp/press/2011/06/20110606008/20110606008-2.pdf
【放射能】福島第一原発から飛散した主な放射性同位体(核種)全31種・放出量・具体的な人体への影響など
http://savechild.net/archives/3891.html
606地震雷火事名無し(北海道):2011/07/19(火) 20:09:24.87 ID:ClnScY++P
607地震雷火事名無し(群馬県):2011/07/19(火) 20:30:19.42 ID:/KILiivd0
放出された31種の核種を見ていると、なぜ、プルトニウムが問題視されているのか分かるかもしれない。
表を見ると、プルトニウム以外で、アルファ線を放出する核種はない。ほとんどが、ベータ線だ。

肺はもっとも放射線に弱い器官の一つといわれている。
The lung is one of the most radiation-sensitive structures in the body.
http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/cncr.10978/full

WHOがラドンの危険性を警告しているのも、α線を放出するラドンによって、肺癌のリスクが高まるからだ。
悪性腫瘍が放射線に弱いのも、再生速度と酸素の存在によるところが大きいようだ。

One example of a very sensitive cell system is a malignant tumor.
The outer layer of cells reproduces rapidly, and also has a good supply of blood and oxygen.
Cells are most sensitive when they are reproducing, and the presence of oxygen increases sensitivity to radiation.
USNRC Technical Training Center 9-9
http://mitnse.files.wordpress.com/2011/03/biological_effects_09.pdf
608地震雷火事名無し(群馬県):2011/07/19(火) 22:56:28.28 ID:/KILiivd0
日本分析センターでは、クリプトン 85とか、Tc-99mが検出されているけど、
東電が報告した31種の核種には含まれていない。
Tc-99mは、Mo-99の娘核種だから、東電側の報告書では含めていないということだろうか。

日本分析センターにおける空間放射線量率と希ガス濃度調査結果F
http://www.jcac.or.jp/lib/senryo_lib/nodo.pdf

Kr-85は、Wikipediaによると、U-235やプルトニウムの核分裂反応により生成するようだ。
これも、31種の中に親核種が含まれているということなのだろうか。
http://en.wikipedia.org/wiki/Krypton-85
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%97%E3%83%88%E3%83%B3%E3%81%AE%E5%90%8C%E4%BD%8D%E4%BD%93

しかし、WSPEEDI-IIでは、Kr-85の拡散分布をシミュレーションしているにも関わらず、
東電の31種の報告に記載されていないのは疑問が残る。なぜ、Xe-133で計算していないのだろう。

東京電力福島第一原子力発電所事故に伴うWSPEEDI-IIによる放射能拡散予測結果について
http://eq.sakura.ne.jp/sp/20110316speedi10_F1_Z_0415.pdf
609地震雷火事名無し(千葉県):2011/07/20(水) 00:09:48.17 ID:4Tu6nzKz0
>>607
U235 の核分裂による生成物は横軸を質量数にとったとき 95 と 140 付近を
ピークとする2こぶ(対数プロット)になる。
http://home.hiroshima-u.ac.jp/er/ReneN_KB.html

質量数が 140 くらいまでの軽い原子核ではアルファ崩壊は起こらないか寿命が
非常に長い。逆に重くなるとアルファ崩壊する不安定な原子核が多くなる。
核分裂の生成物で問題とされる核種がほとんどベータ崩壊なのはこのため。

プルトニウムはウランの中性子捕獲反応から出来る。
610地震雷火事名無し(東京都):2011/07/20(水) 19:57:13.87 ID:de+FXN4d0
ikedanobツイート

7月20日現在、ネット上などで出回っている放射能に関するデマをまとめた対応表を、
専門家・研究職の方々を含むグループで作成いたしました。
→ http://bit.ly/ngkkxohttp://dl.dropbox.com/u/29450026/dema1.pdf (PDF2ページ)
(人工由来の放射線だけが人体を傷つける?/内部被曝は外部被曝より恐ろしい?等々)

デマを流すな。ECRRなんて欧州議会と何の関係もない反核団体だ。
http://ow.ly/5IQEghttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AC%A7%E5%B7%9E%E6%94%BE%E5%B0%84%E7%B7%9A%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%82%AF%E5%A7%94%E5%93%A1%E4%BC%9A
[BLOGOS]「安全デマ」を流す御用学者、原発関係者を東京地検に一斉告発
611よくあるデマ対応表(放射能関連) 1/3(東京都):2011/07/20(水) 20:23:22.45 ID:de+FXN4d0
>>610
2011.7.20 版 【よくあるデマ対応表(放射能関連)】
・現在ネット上などに良くある、放射能関係のデマや間違った情報について、まとめてみました。
専門家・研究者グループに回答いただいています。
<監修者twitter アカウント: @glasscatfish @iina_kobe @yasushi64 @hama_7016(太陽光)>
ご参考になれば幸いです。

デマ:
人工由来の放射線だけがDNAを傷つける
一言解説・回答:
DNA への影響は放射線のタイプと量によって決まり、人工か天然かの違いはありません。一
般に、放射線だけではなく、紫外線や食品中の成分によってもDNA への傷はできますが、生
物にはこうした傷を元に戻す仕組みがあります。
[ちょっと補足]
放射性物質から出てくる放射線のタイプは放射性物質が何かによって違い、人工か天然かで
違うわけではありません。体内での振る舞いは放射性物質によって異なりますが、これも人工
や天然による差はなく、その物質が何かによって違うだけです。
転載者コメント:
放射性核種の違いを放射線に論点すり替え?http://hato.2ch.net/test/read.cgi/lifeline/1303482720/71

デマ:
むしろ年間1mSv以下のような低線量のほうが、重大な健康被害をもたらす
一言解説・回答:
個人への影響と集団への影響を混同していると思われます。低線量被曝を疑った場合は対
象人数が膨大になるので、影響がある場合は一人一人の危険は低くても全体としては重大な
被害と評価されます。
[ちょっと補足]
低線量被曝では健康被害の影響を考える対象人数が膨大(例えば全ヨーロッパ人口とか)
な割には調査の出来る数や影響の出た例数が少ないという特徴があります。結果にもとづく
予測にはある『幅』がありますが、影響が出る例数が少ない場合はこの『幅』も大きいので、安
全側に見積もると、影響をうけていると予測 される人数は膨大な数となります。一人一人へ
の影響が重大になるのではなく、あくまで統計上のトリックの一種で影響を受ける人数の規模
が重大になるだけで しょう。
転載者コメント:
しきい値説・ホルミシス効果が仮説なら、バイスタンダード効果もまた仮説

デマ:
食べ物に含まれている放射性物質は、全て吸収され、尚且つ身体にずっと蓄積される。
一言解説・回答:
そもそも放射性物質が体に取り込まれるのは他の食物成分の元素と同様とみなされるためな
ので、分解や排泄も他の食品成分と同様に起こります。
[ちょっと補足]
食物成分の吸収は食物の状態と体の状態の影響を受けますが、これは放射能の有無に関係
がありません。しかし、内部被曝を計算するときは安全側に見積もる原則をとるので吸収率を
100%として計算されている放射性物質もあります。
参考リンクなど(反証論文等):
http://www.rist.or.jp/atomica/data/dat_detail.php?Title_Key=09-01-04-01
転載者コメント:
こんな極論見たことないがw危険厨代表バズビーも吸入に比べたら経口は代謝排出されると最近来日して言っていた。
612よくあるデマ対応表(放射能関連) 2/3(東京都):2011/07/20(水) 20:24:04.07 ID:de+FXN4d0
デマ:
内部被曝は外部被曝よりも恐ろしい(すでにSvに換算されているのに、そこからまた100をかけろなどということに対して)
一言解説・回答:
シーベルト(Sv)で計算された内部被曝は既にいろいろな因子が考慮されており、そのままで
外部被曝と比較できる数字です。内部被曝では放射性物質の種類によって影響が起こる臓器
が異なるので、この点では外部被曝と違いますが、恐ろしさの差はありません。
[ちょっと補足]
内部被曝の『量』を計算するときには体内への吸収や排泄と放射性物質の分解をそれぞれの
放射性物質ごとにあらかじめ考慮された値を使います。この計算結果がシーベルト(Sv)で表
される数字です。
転載者コメント:
シーベルトの定義が真実ならその通りだが、危険厨はシーベルト換算時の係数自体を過小評価と疑っている。

デマ:
健康食品、空気清浄機・水の浄水器のデマ(味噌・乳酸菌・EM菌?で放射能を浄化、放射能を除去できる水などなど)
一言解説・回答:
放射性物質に直接働いて無くしてしまう健康食品や菌の類は、現在の科学のレベルでは想像
することすら困難です。
[ちょっと補足]
体を健康な状態に保つことは、放射線による障害が起こっても病気になりにくくする効果は期
待できると思います。価格さえ適切なら、普段の生活で不足している者を補うためには有効な
手段かもしれません。
浄水器ではなく、水の中の不純物を一切取り除いてしまう工業用装置では放射性物質もかな
りの部分を取り除くことが出来ますが、かなり大がかりな装置となります。観賞魚飼育に用い
られている小型のものでも20万円代から。
転載者コメント:
こういう稚拙なデマを、デマか否か議論が分かれるものとクソミソ一緒にするのは気分がよいと思われw

デマ:
古典かもしれないけど、閾値
一言解説・回答:
一般に、生物における刺激や傷害の量と反応(影響)の関係を考えるときに刺激や傷害があ
る一定の強さに達しないと反応(影響)は起こりません。この一定の強さを『閾値(しきい値)』と
言います。
こうした知見は放射線の影響に関してもありますが、放射線防護を考えるときには安全側に
見積もるという原則に従って、低い放射線の量でも影響があるという仮定で基準が決められ
ています。
[ちょっと補足]
放射線防護の分野では、しばしばある一定量の放射線被曝以下では健康への影響が起こ
るのかどうかが問題となってきました。この場合の影響は発癌率です。過去 の調査で最も信
頼性の高い結論が得られているのは広島・長崎での被爆者の調査ですので、この調査のデ
ーターから低い放射線の量の影響が見積もられていま す。実際に低い線量での発癌率を正
確に見積もることは難しいので、高い線量での発癌率から計算された値が使われています。
高い放射線量で起こるDNA の傷は修復しにくいタイプの傷なので、低い放射線量にそのまま
当てはめることは出来ないという意見もありますが、現在は閾値がない前提でいろいろな安全
策が取られています。
転載者コメント:
第一点、閾値の妥当性で、容認レベルが両派ケタ違い。
第二に、閾値説派が個人差に言及しないことが多すぎる点。胎児と老人の閾値は桁違いに異なる。
第三に、閾値がない前提で安全策が取られているのだからそれを守れや、という話。
613よくあるデマ対応表(放射能関連) 3/3(東京都):2011/07/20(水) 20:24:36.24 ID:de+FXN4d0
デマ:
太陽電池は夏の方が発電するという誤解(太陽光は断然エコ)
一言解説・回答:
夏の方が発電効率がいいものもあれば、夏は温度が高すぎて効率が落ちるものもある。今の
主流は多結晶シリコンであり、これは夏に効率が落ちるタイプらしい
参考リンクなど(反証論文等):
http://eco.nikkeibp.co.jp/style/eco/column/iwahori/080805_kouritsu01/
転載者コメント:
これを「放射能関連」のデマと一緒くたにするべきか?どうでもいい。

デマ:
同じ放射線量でも子供の方が影響を多く受ける。
一言解説・回答:
放射線の影響は細胞がよく増える臓器で大きいので、子供で活発に活動している甲
状腺のような臓器では、体に取り込まれると甲状腺に集まりやすい放射性ヨウ素の
影響は子供のほうが大きくなります。放射線に対する防護策はこうした事情も考慮し
て定められています。
[ちょっと補足]
最も影響が大きいのは、胎児の器官ができてくる妊娠8.15週で、この影響は原子
爆弾で起こるような相当量の被曝でないと起こらないことが知られています。
[ちょっと捕捉]
これに関連して、胎児と同様に細胞分裂が非常に活発な成人の小腸では、なぜ
か、がんが起こらない(他からの転移はあるが、原発性小腸がんというのはほとんど
ない)という事実があり、がん医療のなかで、不思議の一つとされてます。放射性核
種を経口で摂取した場合、吸収が起こるのは十二指腸と小腸が主です。内部被ば
く説の筋書きでいくなら、分裂をさかんにやってる最中に、もっともDNA の修復エラ
ーも起こしやすいと言ってもいいのに、なんでなんでしょうね??
http://radi-info.com/category/body/
http://www.rea.or.jp/wakaruhon/mokuji.html
転載者コメント:
えっ?
614地震雷火事名無し(北海道):2011/07/20(水) 20:45:47.02 ID:F4Jmvymp0
なんかもう神学論争みたいになってるなwww
615地震雷火事名無し(北海道):2011/07/20(水) 21:04:12.56 ID:F4Jmvymp0
セシウム汚染牛などの拡散と食べてしまった場合の被ばく量

セシウム検出食材を100g食べた時の内部被ばく量の目安表
セシウムはCs-134とCs-137が等量で、ストロンチウムSr-90が1%含まれるものと仮定。
http://blog-imgs-33-origin.fc2.com/o/v/e/overview/0717.png
http://overview.blog101.fc2.com/blog-entry-68.html
616地震雷火事名無し(チベット自治区):2011/07/20(水) 22:46:49.24 ID:qqxLj6IC0
画像消されてるみたいです

ラジオで下請け作業員の人がインタビューに答えてて
会社の人には一週間仕事で3mmsvと言われたが
おなかに水泡ができて鼻からウミが出たって
これ相当アルファ線直接喰らってるだろ

全身防護服とガスマスクしてるのにどうして?
30k圏外で着替える時点で被爆してるの?
一体東電はどこで何をさせてるのかガクブル
617地震雷火事名無し(dion軍):2011/07/20(水) 22:47:21.81 ID:+zUdO4Ex0
>>613
放射能関係ない太陽電池をけなす話を入れてくるあたり、どういう立ち位置の人たちか透けて見えちゃってるなw
618地震雷火事名無し(関西):2011/07/20(水) 22:49:21.79 ID:f2gXqcMsO
はなくそがふえたような気がするのですが
619地震雷火事名無し(dion軍):2011/07/21(木) 00:30:05.38 ID:oX2YuUpZ0
>>616
以前、1000mSv/hの建屋の瓦礫が見つかったから除去したとかだったけど、
その他の瓦礫だって10〜100mSvとかザラにあるんじゃないかな・・・
砂粒大の破片なんて除去できないだろうし、実際の作業は寝そべったりひっくり返ったりだろうし、
ベタベタくっついちゃうんじゃないかと。
報道で伝わってくるイメージよりも危険な場所なんじゃないかな。
620地震雷火事名無し(dion軍):2011/07/21(木) 04:54:24.84 ID:RAKBDiWb0
ICRP=原発推進派=米仏日
ECRR=脱原発派=独
ICRPは信用できねえ

>>615 のpng
         100g食べた場合    毎日1食x1年間
 検出量   ICRP    ECRR   ICRP    ECRR
5000Bq/kg 8.1μSv  66.3μSv  3.0mSv  24.2mSv
3000Bq/kg 4.9μSv  39.8μSv  1.8mSv  14.5mSv
2000Bq/kg 3.3μSv  26.5μSv  1.2mSv  _9.7mSv
1000Bq/kg 1.6μSv  13.3μSv  0.6mSv  _4.9mSv
._500Bq/kg 0.8μSv  ._6.6μSv  0.3mSv  _2.4mSv
621地震雷火事名無し(千葉県):2011/07/21(木) 08:11:21.13 ID:0yfjWN5K0
このスレも終わりだな。
いいスレだったのに。

622地震雷火事名無し(群馬県):2011/07/21(木) 13:03:09.79 ID:Cq7DjhnR0
>>613
>>最も影響が大きいのは、胎児の器官ができてくる妊娠8.15週で

チェルノブイリ(ウクライナ、リウネ州)の奇形の発生について、2010年の論文によると、
小頭症や小眼球症のほかに、神経管欠損症(NTD)が、持続的な上昇を示しているようです。

『The NTD rates in Rivne are persistently elevated,
and the rates of conjoined twins and teratomas also seem to be elevated.』
Malformations in a Chornobyl-Impacted Region
http://pediatrics.aappublications.org/content/125/4/e836.full.pdf

ベラルーシでは、多発奇形、多指症、肢欠損などの増加が見られたようです(1997年の論文)。

『The types of anomalies that were most increased in frequency were multiple congenital malformations,
polydactyly, and reduction limb defects.』
Morbidity in a Large Cohort Study of Children Born to Mothers Exposed to Radiation from Chernobyl
http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/stem.5530150721/pdf

もっとも、放射性降下物の多い地域では、疾患をもって生まれる前に、死産する割合も多いようです。
『流産や死産、あるいは白血病と診断される以前に死亡する乳幼児の数が多い。』
http://cnic.jp/modules/news/article.php?storyid=107

広島大学原医研の佐藤幸男教授は、次のように発言しています。
「あの、まずはじめに、妊娠した婦人が被爆すると胎児の流産死産がおこると。」
「で、そういうそのー、障害を乗り越えてきた子供が次に奇形になると。」
「で、それも乗り越えた子供がようやく正常になる。」
「で、生き延びると、たとえばここの例ですと、甲状腺がんというのがあると。あるいは、小児の白血病があると。」
http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65742791.html
623地震雷火事名無し(群馬県):2011/07/21(木) 13:19:23.41 ID:Cq7DjhnR0
100mSv以下の被曝では、疾患が起こる証拠はないという人がいますが、チェルノブイリでは10mGy以上の被曝をうけると、
統計的に有意(95%CIが1以上)に、小児白血病のリスクが高まるという報告があります。

『Leukemia risk was significantly associated with radiation exposure dose among
subjects aged 0−5 years at the time of the accident when radiation exposure exceeded 10 mGy,
particularly in males and in subjects with acute leukemia.』

Radiation-induced leukemia among children aged 0–5 years at the time of the Chernobyl accident
http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/ijc.24834/full
624地震雷火事名無し(catv?):2011/07/21(木) 19:24:53.17 ID:0OOAFmcM0
ぶっちゃけここで議論しても結論でないと思うぞ
ドイツ放射線防護協会に何回かメールして
福島の子供の尿の件とかアップルペクチンの効果とか聞いたが
これから起こる被害について、専門家にも何もハッキリ言える事は無かった
わからない=極力被曝を避ける
しかない

先月鼻血とひどい下痢になった
被曝のせいとは言わないが、原発のストレスは大いに関係あると思う
625地震雷火事名無し(東京都):2011/07/21(木) 19:34:46.36 ID:H/oXLa2/0
>>622
池田信夫は「放射線障害は遺伝しない」のトピックで、早い段階の流産を死亡数にカウントしてないからな。
ttp://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51702528.html
理論的には、生殖細胞が放射線で損傷して突然変異を起こす可能性があるが、
このような細胞は受精卵として成長せず、流産や死産するのが普通(敢えて中略)
心配無用と結論している。

流産や死産するので心配無用w

ちなみに
ttp://hato.2ch.net/test/read.cgi/lifeline/1303482720/39
ベラルーシとかの奇形児は遺伝異常ではなく胎内被曝。
揚げ足を取られないよう気をつけよう。
626地震雷火事名無し(神奈川県):2011/07/21(木) 21:32:02.79 ID:JqOUTrA90
627地震雷火事名無し(チベット自治区):2011/07/21(木) 23:24:32.70 ID:IxN3i0Kq0
こんな良スレあったんですね。
早く気が付けば、この4か月一人で憂鬱な日々を過ごすこともなかったのに。

セシウムやストロンチウムの内部被爆が怖いという話に、
自然放射線の話を持ち出すと目くじら立てる危険厨がいるようですが、
自然放射線も危険と考える私のような立場の危険厨からしてみると、
なんだかなぁという感じです。

http://www.geosociety.jp/hazard/content0058.html
に地面から受ける外部被ばくがありますが、広島や愛媛あたりと関東ではすごい差があります。

http://www.jcac.or.jp/service_sample.html
また、屋内ラドン濃度は日本は全体的に低めですが、どの調査を見ても300bq/m2を超えている建物があります。
(例えば、鉄筋コンクリート+沖縄とか)
過去ログで「ラドンはすぐ排出されるから」みたいな意見もあったけど、ラドンの娘核種も吸入すると危険ですし、WHOが肺がんの原因として警告しているぐらいです。
癌の6%〜15%がラドン由来という話もどこかで見ました。

宇宙線については、北に行けば行くほど、標高が上がれば上がるほど高くなります。
高度があがると600mまでは白血病リスクが上がります。
北に行って地磁気が下がると宇宙線が多くなり、様々な癌の死亡率が上がることがわかっています。
http://www.rist.or.jp/atomica/data/dat_detail.php?Title_Key=09-02-07-07

あと、たばことポロニウム210とか、
http://polopolo.michikusa.jp/
骨にたまるカルシウム48の話とか、
怖いものはいっぱいありますよ。
知らなかっただけです。
628地震雷火事名無し(愛知県):2011/07/22(金) 12:29:00.88 ID:7m6j0oKk0
ジュースに入っているブドウ糖液やローヤルゼリーなどの割合は、商品のおよそ何割くらいでしょうか?
629地震雷火事名無し(栃木県):2011/07/22(金) 12:58:49.28 ID:F6BAZg3W0
>>628
果糖ブドウ糖えきとう+ブドウ糖果糖えきとう+砂糖(しょとう)+ブドウ糖でおおむね13.5Wt%。
4つの糖の配分は、べたつきやすさ、あまかど、甘すぎさ、等の味覚関係で味を決定する人が変更しているから、一概に言えない。

ロイヤルゼリー等の増粘物は0.1から1%。
色素を含めた香料はおおむね0.1%
酸味料などの味付け用のものは、おおむね固形分で0.1-3%。
液体になると100%がある(例、濃縮還元オレンジジュース等)。
食塩+塩化カリウムがおおむね1%、
防腐剤としてエチルアルコールを添加する場合が1%(酒税法制限)。

ただし、情報が古いので、上記調合に合わない製品もある(例、砂糖等8%, 甘味りょう1%等)。
630地震雷火事名無し(福岡県):2011/07/22(金) 13:03:22.29 ID:s1487UqI0
631地震雷火事名無し(愛知県):2011/07/22(金) 14:29:31.43 ID:7m6j0oKk0
>>629
詳細をありがとう。
果糖ブドウ糖えきとう?を原料から抽出する時は放射能もセットでひっついているんですよね?そうであっても、そのパーセンテージなら毎日ジュース1本飲んでも気にするほどではないでしょうか。
632地震雷火事名無し(宮城県):2011/07/22(金) 19:20:05.83 ID:6TdpuS+p0
牛肉の汚染の原因が、福島原発事故からのセシュームとされていますが、
事故以前の土壌中セシューム量が秋田県等で結構多かったと聞いて
います。関係ないのでしょうか。
633地震雷火事名無し(不明なsoftbank):2011/07/22(金) 20:18:02.35 ID:YAoqj5Fo0
秋田県はチェルノブイリの時のヨウ素131降下量が多かったというのは見たことがあるけど、
今もセシウム多いの?
634地震雷火事名無し(東京都):2011/07/22(金) 20:20:19.03 ID:/S7Wax8S0
>>632

土壌の種類にもよるんだけど、セシウム137は、2008年で秋田は10〜30Bq/kgぐらい、
東京は1〜2Bq/kgぐらい。
(ざっと見て数字を丸めたので、詳しくは文科省の「環境放射線放射能データベース」で確認してくれ。)
たしかに秋田のセシウム137は多い。気象庁の研究によると、これは放射性黄砂に起因する可能性が高いとされる。
放射性黄砂は主に日本海側北日本にやってくる。一番多いのが青森だったかな?
太平洋側にはほとんど来ない。宮城県はあまり影響を受けてないはず。これも上記データベースで確認されたい。

上の数値と比較すれば福島第一原発事故によるセシウム137の量ははるかに多いことがわかるだろう。
635地震雷火事名無し(東京都):2011/07/22(金) 21:17:33.00 ID:EK9al5f10
>>627

【放射能】自然放射線と人工放射線のちがい / 市川定夫氏
http://hato.2ch.net/test/read.cgi/lifeline/1303482720/71

これはかなり極論なのでそのまま用いることはできないが、次のように言うことは出来るだろう。


●電離放射線に自然・人工の違いはないが、放射性核種には、核種ごとの生化学的な挙動の違いがある。

●生化学的にみて人体に濃縮・蓄積する核種の放射性核種は、そうでない放射性核種より危険である。

●人体に濃縮・蓄積する放射性核種には、人工放射性核種が多い。

●なぜ人工放射性核種のなかに人体に濃縮・蓄積してしまうものがあるかといえば、
  たまたま人体が栄養素として特定の器官に濃縮・蓄積する核種が、放射能になってしまったものだから。

●自然放射性核種については、生命の進化の過程で淘汰というものがあるので、
  人体に濃縮・蓄積してしまう放射性核種よりは危険度が低い傾向にある。


つまり、人工放射性核種が人工だから危険だというだけでは間違いだが、
原子力が登場するまでは放射性同位体が自然界に存在せず、生物が栄養素として濃縮・蓄積していた核種が、
原子力によって放射能を持ってしまった場合、それが特定器官に濃縮するという性質によって、危険度が高くなる
ということが出来、人工放射性核種のほうが危険度が高い傾向がある、と述べる根拠にはなるのだ。


※それでは逆に、もともと人体が濃縮・蓄積していなかった核種が放射能になったものは、
  濃縮するものよりは危険ではないのか?→Yes
    例えばプルトニウムは、ヨウ素やストロンチウムと比べれば、経口では蓄積しない。
    ただし吸入で肺に入ると青酸カリより危険。

※また逆に、全ての自然放射線核種は本当に濃縮・蓄積しないのか?→知らん

※じゃあ、濃縮・蓄積しない放射性核種は全て安全なのか→No
    安全ではなく、濃縮するものよりは危険度が低いだけ。
    自然放射能代表で蓄積もしないラドンに、WHOの警鐘があった。

※濃縮・蓄積する毒物なら放射能以外だって自然の毒物だって危険ですが?→Yes
    当たり前。論点ずらし。
    またヒ素や重金属などを自然なものと見なすのはかなり恣意的。

※生物濃縮は広瀬隆のデマ。水溶性のセシウムは食物連鎖で生物濃縮されない。→わからん
    ただし、重金属などと同じ挙動を示し食物連鎖で生物濃縮されるタイプの放射性核種があるかどうかは知らん。
    が、考慮はすべき。悪魔の証明だから不明ではあるが、全ての放射性核種が生物濃縮しないとは証明されていない。
    そして、水溶性核種が食物連鎖によっては生物濃縮されにくいとしても、
    カキのヨウ素やキノコのセシウムで有名な「特異的濃縮」がある。
    これは生物が特定の核種を栄養素として濃縮・蓄積する生態に因るものであり、
    人間の子どもが甲状腺にヨウ素を濃縮・蓄積するのも一種の特異的濃縮と呼んで良いだろう。
636地震雷火事名無し(福島県):2011/07/22(金) 21:51:54.21 ID:bkS3ORBy0
福島の原発が爆発し、放射能が拡散したとき、私は多少不安だったが、
危険厨でなかったから何もしなかった。
ついで放射能は海や大地を汚染した。私は前よりも不安だったが、危険厨ではなかったから何もしなかった。
ついで魚類が、家畜が、米・野菜が汚染された。私はずっと不安だったが、まだ何もしなかった。
放射能はついに私の体を攻撃した。私は病院に駆け込んだ―しかし、それは遅すぎた。
637地震雷火事名無し(群馬県):2011/07/23(土) 07:42:13.30 ID:k8BH8orJ0
>>609
>>プルトニウムはウランの中性子捕獲反応から出来る。

そいうですよね。しかし、原子力安全・保安院の資料には、
プルトニウムの記載はあっても、ウランについては記載されていません。

表 5 解析で対象とした期間での大気中への放射性物質の放出量の試算値(Bq)
http://www.meti.go.jp/press/2011/06/20110606008/20110606008-2.pdf
Pu-238, 1.9×10^10 [Bq]
Pu-239, 3.2×10^9 [Bq]
Pu-240, 3.2×10^9 [Bq]
Pu-241, 1.2×10^12 [Bq]

Pu-241の放出量が1.2兆ベクレルと推定されているにも関わらず、
ウランの放出が全くされていないというのは理屈に合わないことです。
ECRRの12章(p2-3)にも、以下のような気になる記述がありました。

『チェルノブイリ原発事故後には大量のウランが燃料粒子として放出されたが、
チェルノブイリ降下物に関するどの報告書にもウランの測定は見当たらない。』
第12章 ウラン 劣化ウラン兵器
http://www.inaco.co.jp/isaac/shiryo/hiroshima_nagasaki/fukushima/ECRR2010.html#0
638地震雷火事名無し(栃木県):2011/07/23(土) 14:04:37.56 ID:twCvolc20
>>631
製法は
http://www.nitten.co.jp/column/syrup.html
「そこから、どういう方法で異性化糖を作るのですか?」参照
で、芋からの放射能はそのまま入ってきます。
どうせメーカーでは、その途中の濃度を測って公開するなんてしないでしょうから、それなりに濃縮されると思います。
逆にラインの作業で減少するようならば、放射能除去技術として、発表するでしょう。

>気にするほどではないでしょうか。
本人次第。チェルノブイリでは、根菜糖(砂糖大根の濃縮物)からの放射能で結構やられたらしいです。
ジュース1本200-400g。液糖が大体20-40g。約6倍がジャガイモの分量だから、100-200g/日。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%82%AC%E3%82%A4%E3%83%A2
こんなほうほうもあります
http://www.ekouhou.net/穀物を原料とする澱粉糖の新規製造
639地震雷火事名無し(東京都):2011/07/23(土) 18:40:19.34 ID:ME/c9E990
>>627
そこに挙げてある例、宇宙線とカルシウム48以外はウラン238系列元素によるものだよね。
西日本の場合、地質的に花崗岩が多く、花崗岩中のウラン含量が高い。
タバコのポロニウム210は米環境保護庁(EPA)のHPによると燐酸カルシウム肥料起源とされている。
燐酸カルシウム肥料は燐灰石を粉砕したものをそのまま使うことも多く、燐灰石の産地によってはウラン含量が高いものがある。

ウラン系列の中で、外部被曝とかラドンとかポロニウムとか特定のものに着目する理由は何なの?
屋内のラドンについては常温で気体なのでコンクリートとかから浸み出してきやすい、ってとこまでは推測できるんだけど
そのラドンが崩壊してポロニウムとかいろいろできる。このポロニウムとかは問題にならないんだろうか?
640地震雷火事名無し(栃木県):2011/07/24(日) 03:49:52.08 ID:5lHmD1/20
>>637
http://www.rist.or.jp/atomica/data/dat_detail.php?Title_Key=04-07-01-02
http://www.rist.or.jp/atomica/data/pict/04/04070102/01.gif 同表1
を見ると、燃料のトンあたりストロンチウムが8.68e+2gで、ウランが9.54e+5gだから沸点の影響があるけど
おおむねストロンチウムの1000倍存在すると考えられる。
放射能は、6.44e+15と1.50e+11だから、1万分の2位。
ウランの分析方法の情報しらないか。
641地震雷火事名無し(栃木県):2011/07/24(日) 03:59:46.55 ID:5lHmD1/20
>>639
>特定のものに着目する理由は何なの?
検出しやすい。
>問題にならないんだろうか?
いっしょくたに混ぜて、ラドン娘核種として議論されている。
http://search.yahoo.co.jp/search?p=%E3%83%A9%E3%83%89%E3%83%B3%E5%A8%98%E6%A0%B8%E7%A8%AE+%E6%AF%92%E6%80%A7&search.x=1&fr=top_ga1_sa&tid=top_ga1_sa&ei=UTF-8&aq=&oq=

642地震雷火事名無し(群馬県):2011/07/24(日) 14:16:22.03 ID:Wwwm6ydg0
>>640
なるほどです。>>640の表を見ると、ウランは量としては一番多いけど、
比放射能としては、それほど大きくないから、あまり考慮する必要がないということなのかもしれませんね。
643地震雷火事名無し(東京都):2011/07/24(日) 14:32:02.55 ID:aeXEgSHW0
チェルノで住民がどのぐらい被曝したかの想定とか
どういう避難対策取ったかとか(何年にどの条件でどの地域に避難勧告など)
報告書のありか、知ってる人いたら教えてください。できたら日本語、英語もおk、その他言語は読めません。
644地震雷火事名無し(群馬県):2011/07/24(日) 14:53:38.73 ID:Wwwm6ydg0
>>643
被曝量に関しては、まずは、国連のUNSCEAR 2008(Annex D)が基礎資料になると思う。
Table B15(p138)、Table B19(p143)には、ロシア、ウクライナ、ベラルーシの集団線量など。
Table B16(p139-140)には、欧州37カ国に降り積もったCs137の堆積密度などが掲載されています。

UNSCEAR 2008 REPORT Vol. II, Annex D: Health effects due to radiation from the Chernobyl accident
http://www.unscear.org/unscear/en/publications/2008_2.html
http://www.unscear.org/docs/reports/2008/11-80076_Report_2008_Annex_D.pdf

645地震雷火事名無し(東京都):2011/07/24(日) 16:42:14.45 ID:aeXEgSHW0
>>644
ありがとう!
B15の見方なんだけど、たとえばベラルーシ1986年は、
1986年の一年間に、累積100mSvを超えた人が0.7%で、その集団線量は60人・Sv、という感じ?
2mSv-5mSvの人は26.9%で、2360人・Sv?
646地震雷火事名無し(群馬県):2011/07/24(日) 17:08:13.29 ID:Wwwm6ydg0
>>645
その見方でいいと思います。
避難勧告などについては、正直どの資料を見たらいいか分かりませんが、
とりあえず、今中さんの資料には、事故から3年後の移住経緯などについて書かれています。

『◆高汚染地域住民・移住者:事故から3年たった 1989 年春に、
30km 圏以外に広大な汚染地域のあることが判明すると、
チェルノブイリ事故の責任追及と放射能汚染対策を求める運動が広がった。
モスクワ連邦政府はゆるめの汚染対策を提案したが、汚染地域住民や共和国政府はより厳しい対策を要求した。
連邦政府の意向に反してベラルーシの議会は 1989 年 7 月、高汚染地域(セシウム 137 汚染>555kBq/m2)
の住民 11 万人を新たに移住させる決定を行った。』
チェルノブイリ原発事故:何がおきたのか 今中 哲二
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/Chernobyl/kek07-1.pdf
647地震雷火事名無し(東京都):2011/07/24(日) 17:37:36.40 ID:aeXEgSHW0
>>646
ありがとうございます。

ベラルーシ・ロシア連邦・ウクライナ合計で9800万人のうち、0.4%が
1986年に100mSvを超えてますね。40万人ぐらいか。
100mSv/年を超えると、さすがに遺伝的影響や発がん率の上昇は考えざるを得ない。
しかもそのうち大半を爆発時に大量に受けてるかも知れないですね。

やはりチェルノの方が、福島より被曝量は相当大きいですよねぇ。
この辺を抑えずに、健康被害を騒ぐのはまずい。

ただ気になるのは事故後3年もたってから、厳し目の基準で避難させたというのは
何が要因なんでしょうね。
たとえば上に書いたような100mSv超え浴びた人たちに健康被害が生じているのを見て
無暗に怖がったせいなのか、
それとも実際にその地域で、事故時に対して浴びてなかった人々にも
健康被害が次々出たのか…
648地震雷火事名無し(群馬県):2011/07/24(日) 17:52:00.09 ID:Wwwm6ydg0
>>647
UNSCEAR 2008のTable B15ですが、集団線量についての%ですので、
たとえば、>100mSvで、180[man・Sv]、0.4%とある場合、
180/45000 = 4*10^-3という計算を行っています。

さすがに、チェルノブイリでも、リクビダートル以外で、
100mSvを越えて被曝している人は、それほどいるわけではなく、
Table B14によりますと、ロシア、ウクライナ、ベラルーシで合わせて、
9800万人中の1500人で、0.00153%となっています(論文では四捨五入して、0.002%)。
649地震雷火事名無し(東京都):2011/07/24(日) 18:16:15.88 ID:aeXEgSHW0
>>648
ああ、なるほど、私の知りたかったものはB14の方を見れば良さそう。
1986年に20mSvを超えた人の合計が、ざっくり10万人といったところですね。
これだと福島が「チェルノブイリと比較すると被曝量は低い」と言えるのかどうか…
650地震雷火事名無し(群馬県):2011/07/24(日) 20:22:16.44 ID:Wwwm6ydg0
>>647
>>ただ気になるのは事故後3年もたってから

槌田敦さんの『エネルギーと環境 原発安楽死のすすめ』(1993年改題発行、1999年二刷)によりますと、

『原発から300キロ離れたモギリョフ州では、州内各地で多数の児童が貧血などのほか、運動機能障害、
無筋力症、ビタミン欠乏症に悩み、免疫性にも異常が見られたという(一九八九年六月三〇日、時事通信)』(p69)

『また、ベラルーシ住民の間に染色体異常や免疫異常が確認された(一九八九年一〇月一一日、共同通信)。
ゴメリとモギリョフ州で奇形児の出産や子供の甲状腺肥大症が増えている(一九八九年一一月三日、共同通信)
というような暗いニュースがつづいた。そこで、七月の一〇万六〇〇〇人の避難決定に加えて、
ゴメリとモギリョフ州の幼児、小・中学生七万三〇〇〇人を避難させる計画が決まったのである
(一九八九年一一月一日、共同通信)。そして、まず今後も住民が住むことのできない二六一市町村が避難し、
ついで三五二市町村が避難するという(一九八九年一一月三日、共同通信)。』(p71)

『だが、計画が具体的になるにつれ費用は増加し、とうとう一七〇億ルーブル(三兆七〇〇〇億円)となり、
共和国予算を上回ってしまい(一九八九年一〇月二五日、時事通信)、この事業は遂行不可能となっている。
そのため、平方キロあたり一五キュリーを超える汚染地域に、なお二七万人が住んでいるということである。』(p72)
http://www.amazon.co.jp/dp/4313810757/

今中さんの資料によりますと、ソ連崩壊前夜のペレストロイカとグラスノスチを受けて、
たまたま、公表されたのが3年後だったのかもしれません。

『チェルノブイリ事故が起きた 1986 年は、米国とソ連とが大量の核ミサイルを抱え込んでにらみ合ってい
た東西冷戦の真っ最中であった。私たちのグループは世界中から放射能汚染データをとりよせ、事故の規模
の解析を試みた。しかし、もっとも肝心なソ連国内の汚染データが全くと言っていいほど出てこなかった。
そうした様相に変化が現れたのは、事故から3年たった 1989 年の春であった。ソ連国内での民主化運動の
高まりを受けて、チェルノブイリ周辺のセシウム 137 による汚染地図がはじめて公表された。』
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/Chernobyl/kek07-1.pdf
651地震雷火事名無し(群馬県):2011/07/24(日) 20:40:43.36 ID:Wwwm6ydg0
>>650
追加です。

『さらに、モギリョフ州の二つの村では、平方キロあたり一四〇キュリーの汚染であって、
プラウダは「三年間にわたり人体実験をしてきたようなもの」と当局を非難した。そして、
新たに一〇万六〇〇〇人の住民を避難させることが決定したのである(一九八九年七月二九日、共同通信)』(p70)
http://www.amazon.co.jp/dp/4313810757/
652地震雷火事名無し(群馬県):2011/07/24(日) 20:58:10.29 ID:Wwwm6ydg0
今中さんの資料からの抜粋です。

『1986年ソ連報告書の後ほぼ3年間、ソ連国内から放射能汚染に関する情報は
まったくと言ってよいほど出てこなかった。しかし、東西冷戦構造の崩壊という歴史的社会変動と相まって、
ソ連国内でも、事故の解明、汚染対策、責任の追及といった下からの運動の波が広がりはじめていた。
1989年になって図2のような汚染の実態が公表されると、汚染地住民の突き上げにより、
ベラルーシやウクライナの共和国政府も、ソ連中央政府に対して汚染対策の強化を求め始めた。』

『ソ連崩壊後の1992年4月、その事故対策グループの秘密議事録が暴露され、
周辺住民の放射線障害がモスクワに報告されたいたことが明らかになった。…(中略)…
幼児や子供にも急性障害の診断がされていることは、一般住民にも多くの放射線障害があったことを示している。』

『ベラルーシでは、遺伝疾患研究所が中心となって、新生児や胎児の異常に関する
国家規模でのモニタリングを、チェルノブイリ事故以前より実施していた。
表7は、新生児の先天的障害について、チェルノブイリ事故以前と以降のデータを比較したものである。
汚染レベルが大きいほど、事故以降の増加が大きく、事故の影響を示唆している。』

『ベラルーシの国家登録には、約3万人の子供が含まれている。表8は、登録された
子供たちの1992年に観察された病気罹患率を、ベラルーシ全体の値と比較したものである。
登録された子供たちでは、ほとんどの病気で罹患率の大幅な増加が認められる。』

原子力発電、チェルノブイリ、そして日本の原発 今中哲二
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/kouen/im000624.PDF
653地震雷火事名無し(茨城県):2011/07/24(日) 21:20:15.81 ID:EDYLWTvM0
チェルノブイリと福島は単純に線量だけじゃ比較できないでしょ。
チェルノブイリでは燃料本体が吹っ飛んだおかげで有象無象の核種が
飛び散った。
事故後の食品の暫定規制値は有象無象のベータが1万Bq/kg を超えてたみたいだし。
654地震雷火事名無し(東京都):2011/07/24(日) 21:32:11.97 ID:aeXEgSHW0
>>651
うむむ。今中さんの推定では、

飯舘村の土壌汚染は、チェルノブイリ事故当時の強制移住の2倍以上の汚染
その後のベラルーシ等の強制移住基準15キュリー/km2(55万5千Bq/m2)の約6倍にもなる。

ということは飯舘村の場合で90キュリー/km2程度。
http://www.greenaction-japan.org/modules/wordpress/index.php?p=477

飯舘は避難したからいいとして、福島市あたりでどうなるか、ですねぇ。
あんまり楽観できないような気がしてきました。
あり得る話として、子どもの貧血や気力のなさ、風邪の引きやすさが増えたりするのか。

障害児…今日のNHKで、最近は障害の可能性を早期に発見し、判断しているというニュース。
年間堕胎件数の棒グラフを見せていた。以前ならこんなグラフ見せるだろうか。
割とショッキングなグラフだと思うが。

あとは食事による内部被曝をきっちり抑え込めば、ベラルーシよりもずっと良くなるかも。
あの辺はキノコや木の実をがっつり食べていたようですからね。
655地震雷火事名無し(東京都):2011/07/24(日) 21:49:22.87 ID:aeXEgSHW0
>>653
>事故後の食品の暫定規制値は有象無象のベータが1万Bq/kg を超えてたみたいだし。
これはどこで読まれました?

ICRP111に載ってる表だと、1986年はバターが7400Bq/kg、肉やイモは3700Bq/kgです。
飲用水や牛乳は370Bq/kg。
果物やキノコは書いてないのは規制されていなかったのかな。

656地震雷火事名無し(東京都):2011/07/24(日) 21:51:26.80 ID:aeXEgSHW0
>>653
すいません、考えてみたら>>655はセシウム137の限度でした。
ということはいろいろ入れると1万は軽く超えそうですね。

657地震雷火事名無し(茨城県):2011/07/24(日) 22:12:18.40 ID:EDYLWTvM0
>>655
http://tadachini.blogspot.com/2011/03/blog-post_27.html

当時と今じゃ基準が変わるのは当然だけど卵なんか 37000 Bq/kg だからなぁ。
I131なんか 18500-74000 とか、そりゃ甲状腺がんが増えても不思議は無いという値。
安全管理も考慮するとチェルノブイリは福島の数倍どころでは済まないと思う。
658地震雷火事名無し(東京都):2011/07/24(日) 22:36:42.35 ID:aeXEgSHW0
木村真三さんユーストでしゃべってた。

--
木村真三「IAEAは信用できない。チェルノブイリで数十人しか死者がないなど。現地に行けばわかる。
持ちだせないデータがある。持ちだしたら大変なことになる、という」 via ついっぷる/twipple
2011.07.24 21:53

48kiyosama 木村さん:放射性セシウムはβ線とガンマ線の両方をだす物質であると。
だからベクレルをそのままシーベルトに換算するのは間違え。セシウム137だけじゃないから。安全サイドで対応を

study2007木村さん「チェルノブイリの評価から個人的に自分の基準として持っているのは野菜類で60Bq/kg以下

48kiyosama 木村さん:隠されているけど、原発・核兵器製造・原潜など核災害あり。
その実測値・経験値に照らした数値だろうから信頼してもいい(ウクライナ)。←アメリカの食品基準値もそうかもね

study2007木村さん「根拠は、欧州?では原子力事故や原潜の事故など、
公表はされてないがかなりの被曝事故の蓄積を持っている。この60Bq/kgは恐らくそれらを
根拠にした実験則ではないかと思っている」 ( #dommune [#dommuneとは] live at http://ustre.am/dhFr) via Ustream.TV
2011.07.24 22:06

study2007木村さん「ウクライナの基準など、理由は(事故とともに)あからさまにはなってないが、
値そのものは日本政府も熟知しているはず。なぜ参考にしないのか疑問

nofrills今中さんの「放射能災害」(1997年? もう手に入らない本)に食品汚染についてのデータが出ている。
なぜそれを今回日本国政府が導入しなかったのかが疑問。(これらには40とか60。今の国の基準は500)
659地震雷火事名無し(茨城県):2011/07/24(日) 22:58:10.01 ID:EDYLWTvM0
>>658
セシウムの放射能から線量当量を評価するときってベータが考慮されていないって本当?
ベータ崩壊なんだからベータ線出すのは当たり前で、当然考慮されていると思うんだが、、、
正確にはセシウムからはガンマ線は出ないしな。
660地震雷火事名無し(群馬県):2011/07/24(日) 23:00:23.39 ID:Wwwm6ydg0
>>658
>>今中さんの「放射能災害」(1997年? もう手に入らない本)に食品汚染についてのデータが出ている。

おそらく、こちらの本のことですね。
「チェルノブイリ事故による放射能災害 国際共同研究報告書」、技術と人間 (1998)
http://www.amazon.co.jp/dp/4764501252/

この本の内容は、英語ですが、ネット上で、すべて読めるようです。
Recent Research Activities about the Chernobyl NPP Accident in Belarus, Ukraine and Russia
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/reports/kr21/KURRI-KR-21.htm

日本語でも、一章の全部と、いくつかの章の項目が、ネットで閲覧できるようになっています。
チェルノブイリによる放射能災害 国際共同研究報告書 
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/Chernobyl/J-Version.html

たとえば、第1章の5節には、「食品,飲料水,空気中の放射能レベルに関する規制」について掲載されています。
ベラルーシにおける法的取り組みと影響研究の概要 ウラジーミル・P・マツコ,今中哲二
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/Chernobyl/saigai/Mtk95-J.html
661地震雷火事名無し(東京都):2011/07/24(日) 23:02:01.40 ID:aeXEgSHW0
>>659
木村さんの言ってたのは、セシウムがβ崩壊したあと、バリウム何とかに変わって
それがγ線を出すとか、そういう話だった希ガス。
そのバリウム何とかの線量も考慮しないと、という話だったかと。
662地震雷火事名無し(千葉県):2011/07/24(日) 23:07:22.74 ID:TPIdbAyZ0
>>661
なんか話のつじつまが合ってない。最初の話は Ba-137m のみしか考慮されて
いないという話だと受け取ったが、今の話では逆になってる。

もしかすると過去スレで同様の議論があったかもしれんし、調べれば
係数がどうやって決められたか分かるだろうが面倒なのでパス。
663地震雷火事名無し(東京都):2011/07/24(日) 23:23:11.71 ID:aeXEgSHW0
>>657
土壌の汚染度に違いがなければ、食品の汚染度も大して変わらないはずだから
もしチェルノ事故後の食品が福一事故後とは段違いに汚染されていたら、土壌の汚染度も違いがあるはずだよなぁ。

今中さんの計算は、Bq/kgをキュリー/q2に直しているんだっけか。
大きく誤差がある可能性はあるね。

土壌の汚染レベルをもう少しきちんと比較できる方法はないのだろうか。

核種の差は、今中さんも言っていた。福一事故の場合はセシウム134と137の割合が多く
しかも半減期の短い134がそのうち半分ぐらい。そこは不幸中の幸いだったと。
ストロンは、少なくとも海水中の割合を見るとごく微量だし。

しかし安心できるかというと微妙だなぁ。
子どもの貧血や体調不良が増えてから慌てても遅くはない、で済む話なら良いのだが。
664地震雷火事名無し(山形県):2011/07/24(日) 23:32:53.96 ID:Xw9iz3cf0
文科省の航空機モニタリングの結果ではBq/m^2で土壌の汚染度が出てたよ
665地震雷火事名無し(東京都):2011/07/25(月) 00:32:44.42 ID:ACe7UCZ10
>>664
これかな。
http://eq.sakura.ne.jp/files/110720plane2.pdf

福島市の半分ぐらいが300K-600KBq/m2
キュリー/q2にはどうやったら直るんだ?

300KBq/m2の場合、
1キュリーが37GBqだから、えーと、8.1キュリー/q2?

666地震雷火事名無し(関西地方):2011/07/25(月) 17:54:14.74 ID:BpUEaE/B0
>>665
検算だけしたけど合ってると思う

300K Bq/m2
=300000 Bq/m2
=300000M Bq/km2…@

1M=10^6より@は
3×10^5×10^6Bq/km2
=3×10^11Bq/km2…A

ここで1Ci=3.7×10^10Bqなので
Aを3.7×10^10で割ればCi/km2になる
よって

3×10^11÷(3.7×10^10) Ci/km2
=30/3.7 Ci/km2
≒8.1Ci/km2

くどい書き方になったけど間違えてたら
誰かが指摘してくれる事を願い。
667地震雷火事名無し(catv?):2011/07/25(月) 21:15:12.23 ID:memP7/mb0
10〜30年後の税率も不安になってきました

668地震雷火事名無し(栃木県):2011/07/26(火) 05:04:41.18 ID:1OipZBb30
α線核種に付いて
http://hato.2ch.net/test/read.cgi/lifeline/1311475820/157-158
157 :地震雷火事名無し(栃木県):2011/07/26(火) 02:40:24.74 ID:1OipZBb30
>>59
日常的に排出されているであろうα線核種について
http://www.jca.apc.org/mihama/tepco_dt/toden_qa030718.htm
>アルファ放射能については国の指針が整備されたS53年9月から測定を実施し、S57年度から国へ報告を開始している。したがって事実関係を隠していた訳ではありませんのでご理解いただきたい。
国は昭和53年以降データを持っている。


158 :地震雷火事名無し(栃木県):2011/07/26(火) 03:34:35.40 ID:1OipZBb30
>>59
http://homepage.mac.com/ehara_gen/jealous_gay/nuclear_power1.html
福井県が今月8日に行った1カ月に1度の定期的な環境モニタリング調査。
この調査で、一般排水路出口から南東へ約700メートルの地点で海草「ホンダワラ」を採取して分析したところ、
1グラム当たりコバルト60が0.49ピコキュリー、マンガン54が0.16ピコキュリーと、ここ数カ月の測定値の7−49倍もあった。

原発からCo60, Mn54の流出有り。
669地震雷火事名無し(catv?):2011/07/26(火) 07:46:23.78 ID:OzfQLPpgi
心臓がおかしい、被曝のせいかもって言ってる人がいたんだけど
ツイッターで
670地震雷火事名無し(東京都):2011/07/26(火) 12:41:42.55 ID:qkRNynUj0
>>666
さんきゅー!

そうすると、福島市で8〜16キュリー/q2となる。
今中さんの試算、90キュリー/q2には全く及ばないものの、
ベラルーシ等が強制移住対象とした15キュリー/q2とは重なる。

福島市の人々が、3年後にやっぱり移住しよう、ということにならなければ良いのだが。
核種が違うから状況が異なることを祈るのみだ。
671地震雷火事名無し(愛知県):2011/07/26(火) 13:59:34.29 ID:DgCIN9U/0
そう言えばチェルノブイリで奥のウランの状態を確認しに行った科学者が
数年後 理由もないのに突然心臓が止まって死んだって話があったね

まだまだ、放射線障害には分かっていない事、病気、症状が色々あるのかも
672地震雷火事名無し(チベット自治区):2011/07/26(火) 14:24:18.38 ID:fsGDzKRR0
理由もないのに心臓が止まったというとこは、放射線の影響でもないのか。怖いな。
673地震雷火事名無し(東京都):2011/07/26(火) 14:31:04.09 ID:qkRNynUj0
>>671
心筋梗塞は、放射線の健康被害としてたまにあげられてるの見る。
国連のチェルノ報告書だと、放射線とは関連づけられていないみたいだけど。

これを見ると、リクビダートルで結構心筋梗塞で亡くなっている。
http://www47.atwiki.jp/goyo-gakusha?cmd=upload&act=open&pageid=79&file=matsuzaki.png
(書き込み画面の一部がくっついてしまったゴメソ)

元の資料はここの、松崎医師という人が官邸HPの長瀧文書を批判したもの。
(全文はグーグルアカウントないと見れないので、上の画面を貼った次第。)
http://peacephilosophy.blogspot.com/2011/05/blog-post_22.html
674地震雷火事名無し(東京都):2011/07/26(火) 14:34:42.03 ID:qkRNynUj0
週刊現代のインタビューで、バズビー氏が言うには、

ICRP元最高責任者ジャック・ヴァレンティン博士、ICRP辞任後に「ICRPの内部被曝に関する
リスクモデルは最大900倍のエラー(過小評価)がある」

とバズビーに語ったそうだ。

ヴァレンティンに本当かどうか聞いてみたいね。バズビーの600倍どころではない。
675地震雷火事名無し(神奈川県):2011/07/26(火) 14:38:36.35 ID:ytp7OP9w0
http://www.cadu-jp.org/data/yagasaki-file01.pdf
これ見るとICRPのリスクモデルはアルファ線、ベータ線核種には
まったく役に立たないな
676地震雷火事名無し(群馬県):2011/07/26(火) 17:52:04.65 ID:EmZxtayS0
>>674
ジャック・ヴァレンティン(Jack Valentin)に関しては、ECRRの6章にこうありました。

『しかし、2009 年からヴァレンティン博士自身が、ICRP のモデルは
内部被ばくに関連した不確実性が(2 桁以上)大きすぎるために、
被ばくした集団のリスクを評価することはあまりできなかったと公の場で述べている。』

第6章 電離放射線:ICRP 線量体系における単位と定義、およびECRRによるその拡張
http://www.inaco.co.jp/isaac/shiryo/pdf/ecrr2010_chap6_9.pdf

2009年のバズビーとヴァレンティンの討論の一部の書き起こしがありました。
CB: The draft ICRP Recommendations said that for many internal exposures the concept of absorbed dose was not valid.
We would agree with that of course, but it disappeared from the final report. Why?

JV: In fact there is a whole section of the Biological annex which talks about the difficulties.
I don't know exactly why the specific statement disappeared but
a person reading those paragraphs in the annex will be able to see there's huge uncertainty.

CB: We're not talking about uncertainty but about the impossibility of using absorbed dose for internal nuclides.

JV: ICRP's position is that it's possible to use it albeit with large uncertainties.

CB: How large is large?

JV: Two orders is a very large uncertainty.

CB: So it could be in error by two orders for some internal exposures ― so we agree?

JV: (laughing) I'd hate for you to go home and say "Jack agreed with me"

CB: but I need an answer

JV: Then the answer is I don't agree with you. (laughing)

CB: but you just said Two orders of magnitude …

Partial transcript of conversation Part of a public meeting in Stockholm, 22 April 2009 marking the 23rd anniversary of Chernobyl.
http://www.euradcom.org/2009/lesvostranscript.htm
Pr. Chris Busby, ECRR, versus Dr. Jack Valentin , ICRP, 1(2)
http://vimeo.com/15382750
677地震雷火事名無し(群馬県):2011/07/26(火) 17:59:17.05 ID:EmZxtayS0
>>676でバズビーとヴァレンティンの議論に出てきたICRP勧告のドラフト版か分かりませんが、
2006に報告されたドラフト版には次のように書かれています(p43)。

(151) The lack of certainty or precision in radiation dose models varies for
the various parameters and the circumstances in defined situations.
Therefore it is not possible to give values for the uncertainties across the range of ICRP models,
despite the fact that their assessment is an important part of model development.

Values for the uncertainties may need to be made for special cases, however, and
approaches to their use have been described in a number of publications e.g.,
(EC/USNRC 1998, 2000; CERRIE 2004, ICRP 1994, 2006, Bolch et al 2003, Farfan et al 2005).

In general it can be said that uncertainties for assessments of radiation doses from
internal exposures including the biokinetics of radionuclides are larger than those from external exposures.
The degree of uncertainty differs between various radionuclides.

DRAFT RECOMMENDATIONS 02/276/06 - 5 June 2006
http://www.icrp.org/docs/ICRP_Recs_02_276_06_web_cons_5_June.pdf
678地震雷火事名無し(東京都):2011/07/26(火) 18:10:05.27 ID:qkRNynUj0
>>676
>JV: (laughing) I'd hate for you to go home and say "Jack agreed with me"
LOL
679地震雷火事名無し(群馬県):2011/07/26(火) 19:31:04.19 ID:EmZxtayS0
ICRPへのコメントを見ていると、原子力関連の人が結構いるようですね。
”Nuclear”で検索すると83件、”Atomic”で18件、という感じです。
http://www.icrp.org/consultation_view.asp

日本人で目についたものを、いくつか抜粋しますと、
日本原子力技術協会(Japan Nuclear Technology Institute: JANTI)のTSUYOSHI SEMBA、
原子力安全委員会(Japan's Nuclear Safety Commission)のHiroshi Kuniyoshi、
日本原子力研究開発機構(Japan Atomic Energy Agency: JAEA)のKOJI TAKASAKI、Sadaaki FURUTA
日本原子力研究所(Japan Atomic Energy Research Institute: JAERI)のHiroshi Noguchi、Tatsuhiko Sato、
日本原燃(Japan Nuclear Fuel Limited: JNFL)のAkira Suzuki、
日本放射線技術学会(Japanese Society of Radiological Technology: JSRT)のToru Fujita、
放射線影響協会(Radiation Effects Association: REA)のMasahito KANEKO、
放射線医学総合研究所(National Institute of Radiological Sciences: NIRS)のSatoshi Yoshida、
Hidenori Yonehara、Kenzo Fujimoto、Yoshikazu Nishimura、Yoshiya Shimada、Yoshito Watanab、
Masahiro Doi、Hidenori Yonehara、Hiroshi Yasuda、
日本放射線技師会(The Japan Association of Radiological Technologists: JART)のKunihiko Morozumi、
医学物理学会(Japan Society of Medical Physics: JSMP)のTatsuaki Kanai、
日本保健物理学会(Japan Health Physics Society: JHPS)のKeiji ODA、
東京電力(Tokyo Electric Power Company: TEPCO)のMasami Ikai、
関西電力(Kansai Electric Power Co., KEPCO)のShinichiro Miyazaki、
電気事業連合会(The Federation of Electric Power Companies: FEPC)のNaoyuki Toyoshima、
電力中央研究所(Central Research Institute of Electric Power Industry :CRIEPI)のTakatoshi Hattori、
SPring-8からはTADA JunIchiroなど、他にも文部科学省(MEXT)や東京医療保健大学(Tokyo Healthcare University)など。

参考までに、酒井一夫氏(所属は日本放射線影響学会(Japan Radiation Research Society: JRRS)、
日本保健物理学会(Japan Health Physics Society)、電中研など)のコメントを抜粋します。
『2. Evidence for Increased Cancer Risk from Doses on the Order of 10 mGy (Chapter 2)
Increased risk of mammary tumors among women who received fluoroscopic exposures is
described as an evidence for carcinogenesis by doses on the order of 10 mGy.
However, most of these cases are exposed to multiple exposures and the total dose was much higher;
in some cases the total dose reached a few Gy or more (Radiat. Res. 145: 694-707, 1996).
It should not be reasonable, therefore, to refer these cases as an example for
the increase in cancer by exposure on the order of 10 mGy. 』

『However, the conclusion “the LNT hypothesis remains the most prudent risk model for
guidance of radiation protection.” is not scientific, but practical, political, or even philosophical.』

『The Report from Committee 1 should provide basis for a more reasonable radiological
protection system based on the uncertainty and the gradualism, not a support of LNT. 』
http://www.icrp.org/consultation_viewitem.asp?guid={641B1D71-7E2E-4897-A197-F5CD184A9713}
680地震雷火事名無し(千葉県):2011/07/26(火) 19:38:47.77 ID:dOYLzPfP0
>>679
Nuclear を原子力カテゴリーにするな。Nuclear Physics も原子力ですかw
放射線や医学物理を一緒にするのは無理があるし、
旧原研だって原発とは無関係な研究者は多いし。
681地震雷火事名無し(長屋):2011/07/26(火) 21:39:26.27 ID:LemwjE0w0
http://hato.2ch.net/test/read.cgi/lifeline/1303482720/32,38,59

放射線と生活習慣の発がんリスクの比較
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
受動喫煙の女性           1.02〜1.03倍
──────────────────
野菜不足              1.06倍
──────────────────
※100〜200mSvを浴びる    1.08倍
──────────────────
塩分の取りすぎ          1.11〜1.15倍
──────────────────
※200〜500mSvを浴びる    1.16倍
──────────────────
運動不足              1.15〜1.19倍
──────────────────
肥満                1.22倍
──────────────────
※1〜2Svを浴びる.         1.4倍
毎日2合以上の飲酒
──────────────────
※2Sv以上浴びる.         1.6倍
喫煙
毎日3合以上の飲酒
──────────────────
※は放射線

このキャンペーンが続行中なので、改めて問題点を指摘したい。

・「毎日3合以上の飲酒」とは、誰が何十年続けた習慣か?
 調査方法が単純な問診なら、その人物像は?
 休肝日も取らずに20歳以降30年間飲み続けるようなリスクか?

・自己責任の生活習慣と同等のリスクが、強制的にもたらされる。
 強制されたリスクは、生活習慣のリスクに加算される。

・しきい値を敢えて無しとするLNT仮設に基づいて想定すると、
 飲酒3合/day×1000日なのだとしても、
 2Sv=84μSv/h×1000日=11.4μSv/h×20年

・仮にしきい値説を採用したとしても、しきい値が適切かどうか定まってはいない。
 なにより年齢差・個人差があるはずだ。
 一度ではなく積算で考えれば、上記のように、時間あたりでは低い値になる。

・誤読を誘うトリック性。
682地震雷火事名無し(山形県):2011/07/26(火) 22:34:10.02 ID:TT/HBKSn0
683地震雷火事名無し(北海道):2011/07/26(火) 23:20:30.58 ID:z8YT3X+q0
>>681
たった今焼き鳥屋で晩酌してきた医者が言うことでもなさそうだが。

>  休肝日も取らずに20歳以降30年間飲み続けるようなリスクか?
1日3合休肝日なし(自己申告)な人物像を外来で見せてあげたいなぁ。
とはいえ、肝機能的に全く問題が出ない人もいれば、体質に合わず
少量飲酒習慣でもボロボロになる人はいる。いや問題はそこじゃなくて、
止めろといっても止められない人ってのはやはりいるわけで、そういう人を

>  強制されたリスクは、生活習慣のリスクに加算される。
ってのは、聖人君子な被爆者を自堕落な人のリスクに加えるようだけれども、
逆に高線量地域に「住みつづける(=避難しろと言ってもしない(言ってないけど))」事
そのものが「(自堕落な)生活習慣」として見做されたりするようになるんだろうか。

>  一度ではなく積算で考えれば、上記のように、時間あたりでは低い値になる。
更に、医療被曝や内部被曝、自然被曝な分は別カウントだから。
684地震雷火事名無し(catv?):2011/07/27(水) 02:42:55.30 ID:mlJUmk590
test
685地震雷火事名無し(チベット自治区):2011/07/27(水) 12:36:08.01 ID:2nQV6pKj0
ダイオキシンが危険と言われて何も燃やすなって事になっているけど、
実はプルトニウムが危険なのをすり替えられているのではないだろうか?
ダイオキシンが危険なら塩化ビニールを燃やして死んだやつがいてもおかしくない

タバコの発ガンもプルトニウムが原因っぽい
何故ならプルトニウム拡散に伴って肺がんが増えているから
タバコにプルトニウムが含まれているとすると、危険なのはフィルターを
通っていない副流煙の方だ

>>682
このグラフから言えること
酒と癌に因果関係はない
酔っ払ってタバコを吸うと、タバコを放置して副流煙(Pu)を多く吸い込んでいる
686地震雷火事名無し(チベット自治区):2011/07/27(水) 19:25:52.25 ID:lFgom3EL0
>>665の数値で
チェルノのスェーデンが100kbq/m2=ガン11%アップだっけ?
なら福島市はガンが30−60%アップ
死因のガンが元々30%だったら39%−48%になる?
 仮に10kbq/m2ごとにガン1%アップとしたら
宮城、茨城、山形、栃木とか近隣の県全部ガン数%は増えるのかも
 もうLV7が収まらないのが現実だし
同レベルのチェルノは80万ー100万人亡くなったというから
それぐらいおかしくないし
 事故の初期にベント食らった地域は
広瀬氏の動画で100msv/h遥かに超えてたから短期と長期的な影響で
もう本当にヤバイと思う
多分幼児はもう死者がでてて隠蔽してるのかも知れない
687地震雷火事名無し(兵庫県):2011/07/27(水) 20:06:07.24 ID:G55zUdLA0

http://news.livedoor.com/article/detail/5719806/?p=1
福島と隣県の危険な現状   安全御用学者を告発   1〜6

現在の食品中の放射性セシウム規制値       Bq/s
 
日 本  (福島原発)    肉500  魚500  野菜500  牛乳200  飲料水200
ウクライナ(チェルノブイリ) 肉200  魚150  野菜.40  牛乳100  飲料水 2 
7月11日放送のワイドスクランブルより  ※日本は非常時

午後8:00〜9:55 BSフジ プライムニュース 食の安全は大丈夫か?
美作大学大学院教授

688地震雷火事名無し(東京都):2011/07/27(水) 22:12:28.62 ID:wr+/+jIj0
>>663
土壌の汚染レベルの計測について。当たり前のことだが。。。

1.まず、土壌の汚染レベルとは何なのか、表面の汚染なのか、ある程度の深さの汚染なのか、
  何の目的で必要なのか(人間の外部被曝のために(チェルノブイリの管理区域と比較したり
  ・・・その場合チェルノブイリの汚染レベルは、表面の汚染なのか、どういう深さで掘ったのか)
  で計測するのか、作付のために計測するのか何なのか)を置く必要がある。それによって単位
  も変わってくる

2.農林水産省の方式だと15cm掘ってBq/立方を測る。だけどこれは作付目的。

3.仮に1の前者の目的のためだと、Bq/平方の単位が適切かと。

4.あちこちで発表される掘り下げ深さ不明のBq/立方の数値、あるいは2のBq/立方の数値
  (後者だったら、放射性物質の時間と土壌内浸透度の研究により判明した特定の係数をかけて
  Bq/平方に換算することも可能かもしれないが)、前者をBq/平方に直すのは無理がある・・・
  よくわからないBq/立方に、よくわからない係数をかけてBq/平方に換算しているのをよく
  見かけるが意味がわからない・・・

5.ところで、要はその地点での累積降下物量(Bq/平方)がわかれば、正しくそれはわかるの
  だが、残念ながらそれは叶わない。
  (新宿や市原のような累積降下物量を測っている機関では、タライのような入れ物を一日放置
   して、毎日の降下物量を測定している(=Bq/平方))

6.だけど、4でも述べたが、仮に時間と土壌内浸透度の関連がわかればBq/平方の計測も可能。
  例えばCRIIRADの場合、若干の留保付ながら、今の処表面から0.Xcm〜5cmに福島由来の
  降下物が正しく保存されている(=Bq/平方)、という見解を示している。

7.ただし、線量から逆算するのが、正確性にはやや欠けるが、最も楽かなあと。α線源は測れない
  けどね。
689地震雷火事名無し(catv?):2011/07/27(水) 23:11:03.36 ID:cNBvoCUu0
>>686
ストレス感じるやつが悪いみたいなことどっかで言ってたっけ?

隠蔽と言うか、そもそも死因と汚染の関連を調べられる医師や方法がゴロゴロあるのか
そして、調べたがる専門家が現状どれだけいるのか。

私は、共産党系の全日本民医連のホームページでしか、
今回の被曝に関わる患者の具体的な扱いを見たことがないよ。
690地震雷火事名無し(東京都):2011/07/27(水) 23:13:40.37 ID:c97Sb1J+0
放射能問題は、「公害問題」で、かつ「軍事関連」で、さらに「よくわかってない」だからな。
やりたい放題だ。
691 忍法帖【Lv=3,xxxP】 (catv?):2011/07/28(木) 06:00:16.98 ID:p1H8UMJ30
しばらく見ない間に食物汚染が見直されてるみたいで安心した。
水俣病から進歩が無い人ばかりでなくて良かったよ。
692地震雷火事名無し(岩手県):2011/07/28(木) 23:53:52.25 ID:ncVx4NX80
>>321
ヨウ素剤配布したとか?
たしかドイツはしてたように思う
693地震雷火事名無し(岩手県):2011/07/28(木) 23:56:21.83 ID:Gxwk5tBNP
>>370
この1.0って、100%のこと?1%じゃなく。
なぜならば鉄が30%も吸収されるとは思いにくい
694地震雷火事名無し(dion軍):2011/07/29(金) 01:09:23.70 ID:xWbsbk6n0
金属鉄を食べても30%も消化管で吸収されないだろうけど、
食品中に含まれる化合物の形なら、30%吸収されても不思議じゃないと思うが
ヘムタンパク質の形だと、鉄の吸収率は20-30%ぐらいじゃなかったか
非ヘム鉄だと吸収率数%だから、摂取される化学形態のかなりの割合をヘム鉄と仮定してるのでは
695地震雷火事名無し(チベット自治区):2011/07/29(金) 13:27:39.83 ID:Ug1/cnUv0
 児玉龍彦「″チェルノブイリ膀胱炎″ 長期のセシウム137低線量被曝の危険性」(「医学のあゆみ」7月23日号)によれば、
日本バイオアッセイ研究センター(神奈川県)所長の福島昭治博士らによって、
前癌状態である「増殖性の異型性変化を特徴とする″チェルノブイリ膀胱炎″」が発見されている。
そして、「すでに福島、二本松、相馬、いわき各市の女性からは母乳に2〜13ベクレル/kgのセシウム137が検出」されており、
この濃度は、福島博士らが調査した「チェルノブイリの住民の尿中のセシウム137にほぼ匹敵する」。
「そうすると、これまでの『ただちに健康に危険はない』というレベルではなく、すでに膀胱癌などのリスクの増加する可能性のある段階になっている」
と警告する。

 児玉は自身の南相馬における除染活動に基づいて、今の放射能汚染は「土壌の粘土分に付着したセシウム137からの放射によると思われ、
土壌の除染が鍵」となっており、とくに「放射線障害は、細胞増殖の盛んな子ども、免疫障害のある病人に起きやすいことから、
保育園、幼稚園、小学校、中高等学校と年齢の若い児童の接触、吸入可能性あるところから除染が急がれる」という。
その際、20〜30キロの同心円の規制区域が線量の高さとずれており、早く「自治体の判断」にまかせるとともに、
「賠償と強制避難を結びつけるのをやめ、住民の避難コストは東電と政府で支払うべきである」とする。そのうえで、児玉はこう呼びかける。

「人が生み出した物を人が除染できないわけがない。福島におけるセシウム除染は、次の世代への日本の科学者の責任である」と。
 (かねこ・まさる=慶応大経済学部教授)

http://plaza.rakuten.co.jp/s123d/diary/201107280000/

2011.07.27 国の原発対応に満身の怒り - 児玉龍彦
http://www.youtube.com/watch?v=O9sTLQSZfwo

↑の内容の書き起こし
http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-626.html
696地震雷火事名無し(チベット自治区):2011/07/29(金) 13:30:38.58 ID:Ug1/cnUv0
>>695
現行の放射線の障害防止法というのは
高い線量の放射線物質が少しあるものを処理することを前提にしています

この時は総量はあまり問題ではなくて、個々の濃度が問題になります
ところが今回の福島原発の事故というのは
100キロメートル圏で5μシーベルト
200キロメートル圏で0,5μシーベルト
さらにそれを超えて足柄から静岡のお茶にまで及んでいる

我々が放射線障害を診る時には、総量をみます
それでは東京電力と政府は一体今回の福島原発の総量がどれくらいであるかはっきりした報告は全くされてない

そこで私どもはアイソトープセンターのいろいろな知識を基に計算すると
まず、熱量からの計算では広島原爆の29,6個分に相当するものが漏出
ウラン換算では20個分の物が漏出していると換算される

さらに恐るべきことにはこれまでの治験で
原爆による放射線の残存量と原発から放出された者の放射線の残存量は一年に至って原爆が1000分の一程度に低下するのに対して
原発からの放射線汚染物は10分の一程度にしかならない

つまり、今回の福島原発の問題はチェルノブイリと同様
原爆数10個分に相当する量と原爆汚染よりもずっと多量の残存物を放出したという事が
まず考える前提になります
697地震雷火事名無し(チベット自治区):2011/07/29(金) 13:33:29.83 ID:Ug1/cnUv0
>>696
内部被曝というものの一番大きな問題は癌です
癌がなぜ起こるかというとDNAの切断を行います
ただし、ご存じのとおりDNAというのは二重らせんですから
二重らせんの時は非常に安定的です
これが、細胞分裂をする時には二重らせんが一本になって、2倍になり4本になります
この過程のところがものすごく危険です

そのために、妊婦の胎児、それから幼い子ども、成長期の増殖が盛んな細胞に対しては
放射線障害は非常な危険をもちます
さらに大人においても増殖が盛んな細胞
たとえば放射性物質を与えると髪の毛
それから貧血、それから腸管上皮の
これらはいずれも増殖分裂が盛んな細胞でして
そういうところが放射線障害のイロハになります
698地震雷火事名無し(チベット自治区):2011/07/29(金) 13:35:37.76 ID:Ug1/cnUv0
>>697
まず一番有名なのはα―線です
プルトニウムを飲んでも大丈夫という東大教授がいるというのを聞いて、私はびっくりしましたが

α―線はもっとも危険な物質であります
それは
トロトラスト肝障害というので私ども肝臓医はすごくよく知っております
ようするに内部被曝というのは先程から一般的に何ミリシーベルトという形で言われていますが
そういうものは全く意味がありません

I131は甲状腺に集まります
トロトラストは肝臓に集まります
セシウムは尿管上皮、膀胱に集まります
これらの体内の集積点をみなければ全身をいくらホールボディースキャンやっても全く意味がありません

トロトラストの場合の、このちょっと小さい数字なんで大きい方は後で見て欲しいんですが
これは実際に、トロトラストというのは造影剤でして
1890年からドイツで用いられ1930年ごろからは日本でも用いられましたが
その後20〜30年経つと肝臓がんが25%から30%に起こるという事がわかってまいりました

最初のが出てくるまで20年というのは何故かというと
最初にこのトロトラスト、α―線核種なんですが
α―線は近隣の細胞を傷害します
その時に一番やられるのはP53という遺伝子です
我々は今ゲノム科学というので、人の遺伝子、全部配列を知っていますが
一人の人間と別の人間は大体300万箇所違います

ですから人間同じとしてやるような処理は今日では全く意味がありません

いわゆるパーソナルライフメディスンというやり方で
放射線の内部障害をみる時も
どの遺伝子がやられて、どういう風な変化が起こっているかという事をみるということが
原則的な考え方として大事です

トロトラストの場合は第一段階ではP53の遺伝子がやられて
それに次ぐ第二第三の変異が起こるのが20〜30年後かかり
そこで肝臓がんや白血病が起こってくるという事が証明されております
699地震雷火事名無し(チベット自治区):2011/07/29(金) 13:36:23.79 ID:Ug1/cnUv0
>>698
次にヨウ素131
これヨウ素はみなさんご存じのとおり甲状腺に集まりますが
甲状腺への集積は成長期の甲状腺形成期が最も特徴的であり小児におこります

しかしながら1991年に最初ウクライナの学者が「甲状腺がんが多発している」というときに
日本やアメリカの研究者はネイチャーに「これは因果関係が分からない」ということを投稿しております
何故そんな事を言ったかというと1986年以前のデータがないから
統計学的に優位だという事を言えないということです

しかし、統計学的に優位だという事がわかったのは
先程も長瀧先生からお話しがありましたが20年後です
20年後に何がわかったかというと
86年から起こったピークが消えたために
これは過去のデータが無くても因果関係がある
という事がエビデンス(evidence 証拠・根拠)になった
ですから、疫学的証明というのは非常に難しくて
全部の事例が終わるまで大体証明できないです
700地震雷火事名無し(チベット自治区):2011/07/29(金) 13:42:00.93 ID:Ug1/cnUv0
>>699
ですから今 我々に求められている
「子どもを守る」という観点からは全く違った方法が求められます

そこで今行われているのは
ここには国立のバイオアッセイ研究センターという化学物質の効果をみる福島昭治先生という方が
ずっとチェルノブイリの尿路系に集まる物を検討されていまして
福島先生たちがウクライナの医師と相談、集めて
500例以上の、前立腺肥大の時に手術をしますと、膀胱もとれてきます
これをみまして検索したところ

高濃度汚染地区、尿中に6ベクレル/ℓという微量ですが
その地域ではP53の変異が非常に増えていて
しかも、増殖性のぜん癌状態
我々からみますとP38というMAPキナーゼと
NF-κB(エヌエフ・カッパー・ビー)というシグナルが活性化されているんですが
それによる増殖性の膀胱炎というのが必発でありまして

かなりの率に上皮内のがんができているという事が報告されております

それで、この量に愕然といたしましたのは
福島の母親の母乳から2〜13ベクレル
7名で検出されているという事が既に報告されている事であります
701地震雷火事名無し(チベット自治区):2011/07/29(金) 13:43:27.93 ID:Ug1/cnUv0
>>700
我々アイソトープ総合センターでは
現在まで毎週700キロメートル、
大体一回4人づつの所員を派遣しまして南相馬市の除染に協力しております
南相馬でも起こっている事は全くそうでして
20K30Kという分け方が全然意味がなくて
その幼稚園ごとに細かく測っていかないと 全然ダメです
それで現在20Kから30K圏にバスをたてて1700人の子どもが行っていますが
実際には避難
その、南相馬で中心地区は海側で学校の7割で比較的線量は低いです
ところが30キロ地点の飯館村に近い方の学校にスクールバスで毎日100万円かけて
子どもが強制的に移動させられています
このような事態は一刻も早く辞めさせてください
702地震雷火事名無し(静岡県):2011/07/29(金) 13:45:33.96 ID:gOz92hMz0
>>700
ここんとこ怖いな。
数字で具体的に言われると、ヤバい感じがする。
703地震雷火事名無し(チベット自治区):2011/07/29(金) 13:48:52.61 ID:Ug1/cnUv0
>>701
いま、その一番の障害になっているのは、強制避難でないと保証しない
参議院のこの前の委員会で当時の東電の清水社長と海江田経済産業大臣がそういう答弁を行っていますが
これは分けて下さい

保障問題とこの線引きの問題と子どもの問題は
直ちに分けて下さい

子どもを守るために全力を尽くすことをぜひお願いします

それからもう一つは
現地でやっていますと除染というものの緊急避難的除染と恒久的除染をはっきり分けて考えていただきたい

緊急避難的除染を我々もかなりやっております
たとえばここの図表に出ておりますこの滑り台の下
滑り台の下は小さい子が手をつくところです
が、この滑り台に雨水がザーッと流れてきますと毎回濃縮します
右側と左側とズレがあって、片側に集まっていますと
平均線量1μのところだと10μ以上の線量が出てきます
それで、こういうところの除染は緊急にどんどんやらなくてはいけません

それからさまざまな苔が生えているような雨どいの下
ここも実際に子どもが手をついたりしているところなのですが
そういうところは、たとえば高圧洗浄機を持って行って苔を払うと
2μシーベルトが0,5μシーベルトまでになります

だけれども、
0,5μシーベルト以下にするのは非常に難しいです

それは、建物すべて、樹木すべて、地域すべてが汚染されていますと
空間線量として1か所だけ洗っても全体をやる事は非常に難しいです

ですから、除染を本当にやるという時に
いったいどれだけの問題がありどれ位のコストがかかるかという事を、イタイイタイ病の一例で挙げますと
カドミウム汚染地域、だいたい3000ヘクタールなんですが
そのうち1500ヘクタールまで現在除染の国費が8000億円投入されております
もし、この1000倍という事になれば、いったいどのくらいの国費の投入が必要になるのか
704地震雷火事名無し(チベット自治区):2011/07/29(金) 13:58:02.19 ID:Ug1/cnUv0
>>703
ですから私は4つの事を緊急に提案したいと思います

第1に
国策として、食品、土壌、水を、日本が持っている最新鋭のイメージングなどを用いた機器を用いて
もう、半導体のイメージかは簡単です
イメージ化にして流れ作業にしてシャットしていってやるということの最新鋭の危機を投入して
抜本的に改善して下さい
これは今の日本の科学技術力で全く可能です

2番目
緊急に子どもの被ばくを減少させるために新しい法律を制定して下さい

私のやっている、現在やっているのはすべて法律違反です
現在の障害防止法では各施設で扱える放射線量、核種等は決められています
東大の27のいろんなセンターを動員して現在南相馬の支援を行っていますが
多くの施設はセシウムの使用権限など得ておりません

車で運搬するのも違反です
しかしながら、お母さんや先生方に高線量の物を渡してくる訳にもいきませんから
今の東大の除染ではすべてのものをドラム缶に詰めて東京に持って帰ってきております
受け入れも法律違反
全て法律違反です

このような状態を放置しているのは国会の責任であります

全国には 例えば国立大学のアイソトープセンターはゲルマニウムをはじめ最新鋭の機種を持っているところは沢山あります
そういうところが手足を縛られたままでどうやって国民の総力を挙げて子どもが守れるのでしょうか

これは国会の完全なる怠慢であります

第3番目
国策として土壌汚染を除染する技術を民間の力を結集して下さい

これは、たとえば 東レだとかクリタだとか、さまざまな化学メーカー
千代田テクノとかアトックスというような放射線除去メーカー
それから竹中工務店とか様々なところは、放射線の除染などに対してさまざまなノウハウを持っています

こういうものを結集して現地に直ちに除染研究センターを作って
実際に何10兆円という金額がかかるのを
いまだと利権がらみの公共事業になりかねない危惧を私はすごく持っております

国の財政事情を考えたらそんな余裕は一瞬もありません
どうやって除染を本当にやるか
7万人の人が自宅を離れてさまよっている時に 国会は一体何をやっているのですか!

以上です
705地震雷火事名無し(不明なsoftbank):2011/07/29(金) 16:50:10.43 ID:2yI63Rgn0
706地震雷火事名無し(東京都):2011/07/29(金) 17:04:56.31 ID:42rcF+Dm0
>>700
子供の尿のことは言わなかったな。
707地震雷火事名無し(東京都):2011/07/29(金) 17:12:35.62 ID:PBkfLbT30
日本には放射能医療専門医はいないんだって
レントゲン撮る人は沢山いるけどさ

ユーチューブで見たけど
低放射能を長期間で浴びるのが高放射能を一瞬で浴びるより人体に悪影響
あるってロシアの専門家が話してた
708地震雷火事名無し(チベット自治区):2011/07/29(金) 21:28:20.04 ID:iDxtKsjP0
>>707
休みなしに延々と歩かされるのと100mダッシュ一本の違いだね。
709地震雷火事名無し(東京都):2011/07/29(金) 23:45:01.73 ID:vkIZg8O+0
>>707
中川恵一はがんに浴びせてるだろ。
結構すごい量あてるんだよね。2Svとかだっけ。
だから年100mSvぐらい安全ですって言うのかもね。
がん治療と、低線量被曝を同列にされても困るが。
710地震雷火事名無し(兵庫県):2011/07/29(金) 23:50:18.27 ID:IiTst/wQ0
http://www.dinsgr.co.jp/business/saigai.html
関西で東北の瓦礫を焼却検討
どうしたらいいですか
711地震雷火事名無し(関西地方):2011/07/29(金) 23:52:52.21 ID:YZwRwXuT0
>>707
治療に使うから安全と言われても
実際は放射線を集中的に当てて
がん細胞死滅させてんだから
ガンとは言え、細胞からしたら
脅威でしかない。

被曝量が小さいから安全と言うのは
それはあなたの願望であって、
低線量被曝は少なくとも論争中のはず。

貯金が1億円ある、と貯金が1億円あれば
うれしい、は全く違う
712地震雷火事名無し(catv?):2011/07/30(土) 00:00:38.61 ID:k//h9it20
放射線治療でさえ、効果とリスクの綱渡りなんだろうに。
http://www.rdatse.com/
713地震雷火事名無し(東京都):2011/07/30(土) 00:53:20.59 ID:ot7qz9wY0
>>711
言ってることは正しいのに見えない敵と戦っちゃってるな
それじゃ勝てないぞw
714地震雷火事名無し(愛知県):2011/07/30(土) 02:41:37.75 ID:a8r/fAMK0
放射線治療はねー。。。

実際に見てみれば分かるけど、
とてもじゃないが「安全」と呼べるような代物じゃない

なるべく癌細胞に集中して当てる様にはしてるが、
やっぱり正常細胞にも当たるし、破壊もされるので
ものすんごく苦しむ
髪の毛抜けたり吐き気ひどかったり

実際の話、肺がん。。。だっけ? 実は放射線治療しても
余命が伸びなかったり、かえって寿命を縮めてしまう事が多いから
慎重にやれって話も出てたり

結局放射線治療ってのは、癌を殺すメリットと
放射線を浴びるデメリットが きわどいバランスでせめぎあってる
かなり危険な治療なんだよねー。。。

癌のような厄介な病気でもない限り、使うべきではないし
癌であっても、使える状況と言うのは限られてる
715地震雷火事名無し(広西チワン族自治区):2011/07/30(土) 02:57:35.87 ID:qMKd0HaHO
>>707
ぶっちゃけ象の足見たのに生存してる人間が居れば、年間10mシーベルトで弱って死ぬ奴も居る。
前者は因果関係がハッキリしており数値化出来るが、後者は因果関係の証明が難しく数値が否定される。

必ず死ぬレベル・必ず外傷レベル・それ以外。
こんな分け方した方が良くないか?
716地震雷火事名無し(栃木県):2011/07/30(土) 03:08:13.21 ID:CYAtxgds0
自分がおもいっきり被曝しているので言うが、
管さんの言う脱原発社会は、

生物学的見地から言えば、正しい。
放射性物質は、人間の手に負えるものではない。

国家は、健全で健康な国民がいてこそ存在し、発展する。
経済は100年後に上向けばよかろう。

200年後には、米中を抜きさっていることを望む。
717地震雷火事名無し(関東・甲信越):2011/07/30(土) 03:15:09.18 ID:knZT2neCO
車のボディカバーって放射性物質溜め込みますかね?よく排水溝に溜まるみたいな事を聞きますが。こちらは横浜なんですが……今、雨に濡れているボディカバーを見てふと思った。
718地震雷火事名無し(東京都):2011/07/30(土) 03:46:46.28 ID:Xq0cCIcz0
>>717
溜め込むんじゃない?
福一30km圏内に家を持っているものだけど、
外に放置してあったスクリーンタープを持って帰ろう
と思ってシンチレーター式のサーベイメータで近傍の
放射線を測ったら、バックグラウンドから0.25μSv/h位
上がったので持って帰るのをやめた。

放射性降下物が降っているエリアで外に放置していた
布物は結構ベクれてると見て良いよ。
719地震雷火事名無し(東京都):2011/07/30(土) 08:28:06.99 ID:kNCAO4Pg0
>>715
データ無い/足りないので証明も何も無いけど、生物って、考えられてるより
放射線(特に内部被曝?)と全力で戦ってるのかもな。
何も無いのに病弱な人とか、もうギリギリなので、余分な放射能もらうと
死亡率が健常な人より圧倒的に上がったりするのかもしれないね。
720地震雷火事名無し(茨城県):2011/07/30(土) 09:52:09.27 ID:BP9xXpYU0
>>719
よく
「もともと自然放射線もある中で生活しているから
多少被曝量が増えたところで大した影響はない」
という論があるけど

自然放射線がどの程度病気に寄与しているかは
分かんないんだよね。
自然放射線がない状態と比較することができないから。
721地震雷火事名無し(千葉県):2011/07/30(土) 10:30:09.12 ID:JgcCYp400
>>720
ゼロからの差は分からないけど自然放射線が10倍になっても
有意な差は出ないとかそのくらいは分かる。

放射線の無い世界なんて死んだ世界だからな。
722地震雷火事名無し(東京都):2011/07/30(土) 10:57:54.74 ID:5UlVwh5b0
>>721
染色体異常は出てるけどな
出産異常も、疫学的といえるまでには数が足りないが、出ていることは出ている。
(自然放射線が高いガラパリとかケララとか)
723711(関西地方):2011/07/30(土) 14:09:46.18 ID:o93S9IPC0
>>713
すまないが、どの辺が見えない敵と戦っていることになってる?
自分で全く分からない。自分にそういう意図は
全くなかったけど、知らない間にそういうこと
をしてしまってるなら今後気をつけたい。
724地震雷火事名無し(dion軍):2011/07/30(土) 14:38:46.39 ID:8xy5j8BE0
>>720
全ガンのうち2%ほどが医療放射線と自然放射線の影響とするレポートもないわけではない。
725地震雷火事名無し(東京都):2011/07/30(土) 14:52:23.60 ID:ogoLgH6T0
日常生活 除染しまくりで もう疲れた

もうなんもしない もういい
726地震雷火事名無し(東京都):2011/07/30(土) 15:11:30.38 ID:49udYRhN0
疲れた時は少し休め
休んで元気が出たらまたやればいいよ
諦めたらそこで終わっちゃうからさ
727地震雷火事名無し(東京都):2011/07/30(土) 15:13:32.50 ID:5UlVwh5b0
何しろ長いつきあいになるからな。
728地震雷火事名無し(東京都):2011/07/30(土) 16:24:30.02 ID:nGtV4mc/0
>>630
あまりの恐ろしさに、途中で見るのを止めた。
こんど精神状態がいい時に、がんばって見てみるよ。
729地震雷火事名無し(内モンゴル自治区):2011/07/30(土) 16:39:10.23 ID:bdSzG3fuO
緊急中国情報

今入った情報によると、29日大連港で中国海軍の原子力潜水艦で事故が発生し、放射能が漏れているという。
周辺は軍によって厳重に閉鎖されていて、極めて危険な状況らしいという。
どうせ北京政府は公表しない?だろうから、周辺国は自己防衛すべきであり、
この近海で漁をしている日本漁船などは注意が必要だろう。

http://news.livedoor.com/article/detail/5747871/
730地震雷火事名無し(catv?):2011/07/30(土) 17:27:17.24 ID:cvLrevoH0
理研の増えるワカメちゃんのワカメの原産地・生産地の間近か。あれまで食えなくなるのか。
731地震雷火事名無し(東京都):2011/07/30(土) 17:59:47.63 ID:5UlVwh5b0
>>630
汚染水にダイブして排水栓を開けた2人がどうなったのか気になる
732地震雷火事名無し(東京都):2011/07/30(土) 19:51:11.45 ID:oMNzlgP60
>729

大連近海で、日本漁船が漁できる筈ないじゃん。日本漁船がちかづいたら、直ぐにつかまっちまうか、撃沈されちゃうよ。
しかし、原子力に関してはどこの国でも情報隠蔽しているから、真偽の程は解らないけど、
要注意ですね。
733地震雷火事名無し(チベット自治区):2011/07/30(土) 20:02:13.52 ID:yCyFGvcu0
>>723
アンカをミスってない?>>711に於いて。
もしくは>>707のカキコを読み間違えていない?
734地震雷火事名無し(群馬県):2011/07/30(土) 21:10:21.67 ID:pIEYQyiT0
>>731
このダイブで思い出しましたが、実は、今年の3月1日に、
福島第1原発4号機は、シュラウドの交換作業を報道関係者に公開しています。
福島第1原発4号機でシュラウド交換 
http://www.47news.jp/localnews/hukushima/2011/03/176_1.html

報じたのは福島民友新聞だけのようですが、このシュラウドの交換作業は、
「原子炉圧力容器の上蓋を取り外し」、「原子炉圧力容器内部にダイバーが潜水して溶接作業を行う」のだそうです。
炉心シュラウドの交換方法 特願平7−17854
http://www.patentjp.com/09/U/U100001/DA10168.html

シュラウドの交換は、ダイバーによる水中溶接という危険な作業で、
福島第1原発3号機で、初めて、行われたそうです。
『1997年6月より1年ほどの工程で3号機にて世界初のシュラウド交換工事が実施され、
その後1990年代末に各号機のシュラウド交換工事を順次実施する計画が立てられた[45]。』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A6%8F%E5%B3%B6%E7%AC%AC%E4%B8%80%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E7%99%BA%E9%9B%BB%E6%89%80

結果論ですが、いまにして思うと、とっくのむかしに、シュラウドのひび割れなどで、
寿命を迎えていた福島原発に対して、無謀とも思える延命策を行って、今に至っているのかもしれません。

シュラウドの2周に渡るひび割れを放置した無謀な運転
http://www.jca.apc.org/mihama/News/news69/news69fukushima.htm
シュラウドひび割れ問題メモ
http://www.kisnet.or.jp/net/memo.htm
◇トラブル隠しがつづいた2002年◇
東京電力福島第一原発の何が問題だったのか 検証その2 橋本努
http://synodos.livedoor.biz/archives/1761492.html
735地震雷火事名無し(群馬県):2011/07/30(土) 22:41:07.35 ID:pIEYQyiT0
>>695
児玉龍彦さんのチェルノブイリ膀胱炎などの解説がありましたので紹介します。

Vol.41 “チェルノブイリ膀胱炎”―長期のセシウム137低線量被曝の危険性
http://www.ishiyaku.co.jp/magazines/ayumi/23804_355_360.pdf
Vol.28 チェルノブイリ原発事故から甲状腺癌の発症を学ぶ ―エビデンス探索 20 年の歴史を辿る
http://kodomo-kenkou.com/shinsai/default/file_download/409
736711(関西地方):2011/07/30(土) 23:37:31.61 ID:o93S9IPC0
>>713,>>709,>>707
申し訳なかった。誤解しか招かない文章だった。
まず、戦う意図は全くなかった。
書き方が非常にまずかった。
不愉快な思いを与えていたらすまない。謝ります。

原因はミスが重なり変な文章になっていたこと。
アンカは709の間違い
>>733の指摘ありがとう。

しかも709への批判でもない。
「あなた」は709で登場の中川恵一のことだったが、
この文脈ではどう読んでも分からない。

709を見て、中川恵一が被曝影響には閾値があることを
心の中で望んでるとか言う発言を思い出し、
それはあなた(中川恵一)の願望であって、そんなものを
安全とは断言できないよなと考えながら書いていた。
のだが、そんなことをあの文章から読み取ってくれとは
到底言えない。
結果として発言に対しおかしな批判をしてるような文を
書いていて申し訳ありませんでした。
737地震雷火事名無し(関東・甲信越):2011/07/31(日) 08:29:58.17 ID:Gj7fliLPO
もともと日本人は癌の発生率が世界的にも高いんだから今後もあんま変わらないと思う
癌の発生率が高い理由は長寿だからって言うけど
原発多いからなんじゃねーの?
とも思う
738地震雷火事名無し(東京都):2011/07/31(日) 08:58:56.57 ID:FlHyQen60
>>736
「あなた」てのは中川のことだろーなーと思たよ
気にスンナ
739地震雷火事名無し(東京都):2011/07/31(日) 09:11:28.14 ID:FlHyQen60
>>737
1985年時の人口構成に年齢調整した死亡率のグラフがあった。
これ見ると、若年層のがん死亡率は1995年から下がってきてるね。
微妙な変化だけど、1995年を境に何かあったのかな?と思わせるグラフ。

http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/2080.html

740地震雷火事名無し(東京都):2011/07/31(日) 10:04:26.20 ID:x0aEnk+I0
>>739
これ、構成比が1985年てなってるけど、
特定の病気の要因をもってる世代が、その発症時期に
実際より人数少ない年齢に修正されると誤差が大きいような。
大雑把なはなしならこれでいいのかな。

最初から世代ごとに年代別で追いかけたグラフの方が
データとしてはいい評価できるね。
741地震雷火事名無し(チベット自治区):2011/07/31(日) 16:46:51.93 ID:rNIaIC8Q0
>>735dクス
英語のとこが難しくて理解できなかったけど
要は百万人あたり20人位のぼうこうガンがニ倍弱増えたってことか
 ベクレルしっこがあたるからというより遺伝子のダメージとNOが原因なら
セシウムが回る全身で炎症とガンが増えるような
とくに男性では筋肉で女性では四球とか
まだ4ヶ月だし可能なら何年も汚染地域に住まないほうがいいね
742地震雷火事名無し(catv?):2011/07/31(日) 17:03:51.38 ID:1UEE7GA90
日本人に癌が多いのは塩分の取り過ぎ、今までは。
これからは...


743地震雷火事名無し(不明なsoftbank):2011/07/31(日) 18:32:54.01 ID:0NvmVbMo0
>>742
でてきたなw
癌が放射能のせいだというのは60年代から
警報がならされていた
だが原発利権国家が厚生省とともに

癌は塩分とストレスのせいだと
発表して騙し続けてきた
昔からの癌も大陸の実験や原子炉お漏らしベントによる
このだと断定してもいい。
それが隠された真実な
744地震雷火事名無し(チベット自治区):2011/07/31(日) 19:11:57.29 ID:KiM5567u0
塩分の摂りすぎはJTのせいだろ。それに塩分は癌じゃなくて成人病の原因じゃないの?
745地震雷火事名無し(愛知県):2011/08/01(月) 00:23:47.51 ID:PFaWZg6c0
高血圧と、それに誘発される腎臓病とか?
だとしたら脳卒中と腎不全が死因のトップでないとおかしいな
746地震雷火事名無し(北海道):2011/08/01(月) 02:33:13.87 ID:kYql7w/b0
そもそも日本では検視や病理解剖が余りおこなわれない傾向にあるので死因の特定が
運び込まれた病院や、入院や治療していたお医者さん任せになってるのが多いのでは?
と、海堂尊が言っていたのをうろ覚えで書いてるんだけど、ぐぐるとこの人は放医研にいたんだねえ
747地震雷火事名無し(沖縄県):2011/08/01(月) 10:20:35.28 ID:oVPghSrL0
3月の爆発の時に大量の放射性物質を吸い込んだ場合の発病率ってどのくらいなんだろう?

プルトニウムの吸入にしても微量でも100%肺がん発症というのもいわれてるけど、
海外のどっかの工場のプルトニウム飛散事故ではそれほど被害がでなかったというのも読んだことあるんだけど・・・

748地震雷火事名無し(新潟・東北):2011/08/01(月) 10:38:06.14 ID:C2fzBVGjO
空間線量測るサーベイメータはあてにならない 福島市の場合最大20μsv/h記録してるが200を計測した民間人もいた
土壌はヨウ素含めて700万bq/m2ぐらいで、今はほとんどがセシウムで60万bq/m2
3.15当時の700万降った時の呼吸による内部被曝は数ミリsvあったと思われる
今の空間線量2μsv/hより3.15の一発が大きいから今さら避難地域にはしない福島市
749地震雷火事名無し(東京都):2011/08/01(月) 10:42:37.00 ID:TGasCjBX0
ローマとかブラジルの人たちが平気?なのはどう説明するの
750地震雷火事名無し(東京都):2011/08/01(月) 10:49:22.56 ID:lna/RKQl0
>>749
ローマは5mSv/年程度だから、このあたりは大丈夫じゃないかねぇ。
ガラパリは有意に染色体異常出てる。
751地震雷火事名無し(福島県):2011/08/01(月) 11:05:46.88 ID:5zVZ7lRh0
>>749
原発業界御用学者リスト @ ウィキ - 市川定夫(放射線遺伝学者)
【放射能】自然放射線と人工放射線のちがい

http://www47.atwiki.jp/goyo-gakusha/pages/215.html
752地震雷火事名無し(チベット自治区):2011/08/01(月) 12:07:48.81 ID:A2fboDjD0
>>747
ロスアラモス研究所で26人が最大許容身体負荷量の1/10〜10倍の摂取の
硝酸プルトニウムの蒸気を吸入摂取。
42年間で肺がん2例、骨肉腫1例。

ロッキーフランツ兵器工場で25人が600Bq(肺の許容量))以上のプルトニ
ウムをを吸入被爆。24年後に微量の被ばくを含む、67名の死因を調査し
たが肺がんは1名。


753地震雷火事名無し(チベット自治区):2011/08/01(月) 12:10:49.48 ID:2U/Dt9OK0
>>749
うち内部被曝がどれだけかが問題だね。
地域による自然放射線の違いはほぼ空間線量の違いだから主な影響は外部被曝でしかない。
754地震雷火事名無し(新潟県):2011/08/01(月) 13:18:34.92 ID:Zr1K1o4P0
イタリアって甲状腺の病気がめっちゃ多いとか聞いたけど、どうなんだろうね
755地震雷火事名無し(西日本):2011/08/01(月) 13:59:27.28 ID:fhedzbA60
>>751
「天然由来のオーガニック。自信があるから電話はしません」
みたいなレベル。
756地震雷火事名無し(愛知県):2011/08/01(月) 14:38:15.83 ID:cGLIDzkl0
表2. 放射線診断の際の胎児の被爆線量(mSv)
>ワシントン州で単児を出産した女性で、2500g未満の出産した女性1117人の症例を集めた。対照は正期産2500g以上を産んだ4468人。
 結果として、妊娠中に0.4mGyを越えるX線に被爆して2500g未満を産んだ母親の危険オッズ比は2.27(95%CI、p=0.03)で、
 0.4mGyより高い被爆量で正期産(37週以降で分娩)したオッズ比は3.61(95%CI、p=0.005)であった。
 【結論】以上から、妊娠中の歯科X線撮影は、正期産の2500g出生と関連があると報告した。
ttp://www.geocities.jp/e_osan/s_index_x_p.html

低線量被ばくに関連して、妊婦とレントゲンについて調べてたらこんなの出てきた
つまり、400マイクロSv程度の低線量被ばくでも、未熟児、早産の確率が上がる可能性がある…ってことでいいんか?
757地震雷火事名無し(長屋):2011/08/01(月) 16:33:03.25 ID:+48T8HnE0
>>755
>>635についてはどう思う?
758地震雷火事名無し(西日本):2011/08/01(月) 22:43:53.25 ID:fhedzbA60
>>757
ごめん
759地震雷火事名無し(千葉県):2011/08/01(月) 22:55:18.34 ID:iskzh9vZ0
1万ミリシーベルト超の放射線量
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110801/t10014623481000.html

もう数値がすごすぎて何がなんやら・・・
だってこの表見たら全員死亡レベル↓
http://www.thar.jp/img/clip1.jpg

少なくともこの数日は風向きと雨に注意するしかないかな
注意してどうにかなるレベルであって欲しいけれど@関東圏
760地震雷火事名無し(東京都):2011/08/01(月) 22:59:19.18 ID:300vxAWB0
>>759
前からあったから、まあ今までと同じだよ。
761地震雷火事名無し(千葉県):2011/08/01(月) 23:28:35.13 ID:iskzh9vZ0
排気塔の底付近の数値が1万ミリでも
たぶん昨日今日の話じゃないから気にすることはないってこと?
まあ逆に言えばその付近まで作業員を送り込むようになったということだから
調査が進んだ結果と言えなくもないけど。
でも以前の報告では1号機の原子炉内でも4000ミリシーベルトだったのに
そこから遠くない場所でいきなりMAXが振り切れたと聞いて内心gkbr
2〜3日前の記録的豪雨や地震とかの影響はどうなんだろう


例え事実がどうであれそれがリアルタイムに報道されることはまずない気もするから
妄想だけで語っても仕方がないけど
762地震雷火事名無し(千葉県):2011/08/02(火) 00:27:14.31 ID:0gQoDdZY0
>>759
放射線の飛距離はせいぜい数百メートル。爆発などで放射性物質が飛んで来ない限り、現場の作業員以外に影響はない。
763地震雷火事名無し(catv?):2011/08/02(火) 00:50:44.34 ID:UfruiJBq0
ずいぶん断定的な物言いだな、アメリカの乳癌研究で原発が有るだけでも、影響が有るとか発表されてるのは知ってるか?
764地震雷火事名無し(チベット自治区):2011/08/02(火) 01:04:46.00 ID:CPTrwfsC0
1気圧の空気中ではγ線は200mでようやく半減
765地震雷火事名無し(愛知県):2011/08/02(火) 07:05:11.40 ID:xOKjqhx+0
敦賀だっけ?
白血病の発生率が通常の11倍とか

>>762
>爆発などで放射性物質が飛んで来ない限り
この言葉が上手い事 誤魔化してるねー

「爆発以外で」「飛んできた場合」でも被害は出る、と
ちなみに福一では、今でも湯気が出てて
セシウムヨウ素 大気に絶賛放出中みたいだよ

つか炉内から排気筒に そんなものが「飛んできた」って事は
それ以外のところには行ってません、ってのも不自然な話で
766地震雷火事名無し(東京都):2011/08/02(火) 07:16:50.81 ID:wOs52QVU0
ベントした時にはすでに燃料棒はどろどろマグマ状態で、
飛び散ったのかな。
飛び散ったやつがその辺にこびりついてるわけか。
原子炉内にはあんまり残ってないんだから、あちこち他の
場所にあると思われ。
767地震雷火事名無し(茨城県):2011/08/02(火) 16:24:09.43 ID:IJvB4+SN0
>>764
被曝量は線源からの距離の2乗に反比例するのでは?

>>763>>765
もう福島から放射性物質が飛んでないといっている訳じゃなくて
10Sv超の塊が発見されたからといって
飛んでくる量が多くなったりはしないという意味でしょ。

福一の放射性物質の総量に比べたら,そんな塊ゴミみたいなもんだし
常温で固まっている以上,何かを大量に放出しているとも思えん。
768地震雷火事名無し(チベット自治区):2011/08/02(火) 16:53:24.95 ID:f9+tRpWw0
致死量を軽く超える放射性
769地震雷火事名無し(北海道):2011/08/02(火) 16:54:36.31 ID:zE9Mr7Rc0
10Svもあるところを今頃になって発見してるってのが問題なんだけど
しかもガレキを片付けた後に計測したとかもう・・・ね

ここのスレは住民の内部被曝についてのスレと、作業員の外部被曝についてのスレに分けたほうがいいのかもね
ECRR派とICRP派に別れてしまうだけかもしれないけど
770地震雷火事名無し(チベット自治区):2011/08/02(火) 16:58:16.96 ID:f9+tRpWw0
あ、途中で書き込みしてしまった

致死量を超える放射性物質の場所があることって、
いつわかったんだろう?
これは隠してて発表時期を延ばしてたんだよね?
人を仕事に従事させてる敷地内の構造物周辺を何カ月も調べないわけがないよね
771地震雷火事名無し(北海道):2011/08/02(火) 16:58:40.51 ID:zE9Mr7Rc0
間違えた10Svじゃないや
少なくとも10Sv以上の所だね
772地震雷火事名無し(catv?):2011/08/02(火) 17:30:06.73 ID:jYPDRQPb0
そのあたりが線量高いってことは前からわかってたらしい。
だから近寄らないようにはしてたそうだ。
でも初期のころ混乱してた時には把握してなかっただろうね。
773地震雷火事名無し(不明なsoftbank):2011/08/02(火) 17:30:51.62 ID:NeYgPhOe0
別の場所でも10シーベルト 福島第1原発、画像を公開

 福島第1原発1号機と2号機の間の屋外で毎時10シーベルト以上の高線量が測定された問題で、
東京電力は2日、特殊なカメラで撮影した画像を公開し、近くの別の場所でも10シーベルト以上の場所があると発表した。

 空間線量を色で示すガンマカメラの画像によると、1日に10シーベルトが観測された
1、2号機の原子炉建屋の間にある主排気筒の底部が、10シーベルト以上の高線量であることを示す赤色になっていた。

 主排気筒の裏側の高さ約10メートル付近でも赤色が表示されており、
東電は「1号機でベント(排気)をした際に出た放射性物質が付着した可能性が高い」としている。

http://www.47news.jp/CN/201108/CN2011080201000405.html
774地震雷火事名無し(宮崎県):2011/08/02(火) 17:53:49.94 ID:PhdftMxO0
>>755
市川氏の論のどこがどう間違ってるのか
浅学なわたくしめにご教授ください
775地震雷火事名無し(チベット自治区):2011/08/02(火) 17:54:52.54 ID:f9+tRpWw0
>>772
近寄らないようにしてた、って時点でわかってたってことだね
発表しなかったけど
776地震雷火事名無し(catv?):2011/08/02(火) 18:19:15.22 ID:jYPDRQPb0
高い場所と数値が具体的にわかったから発表ってことみたいな感じだった。
777地震雷火事名無し(catv?):2011/08/02(火) 21:15:47.53 ID:TJlHZ7m/0
>>769-770
意図的に隠していたんだろう。
作業員を集めるために。

放射線は目に見えないけれど、物質を通り抜けるから、
隠そうと思っても計測さえすれば、隠しようが無いからね。
778 忍法帖【Lv=11,xxxPT】 (catv?):2011/08/02(火) 21:16:52.87 ID:TJlHZ7m/0
東電の現役およびOB(年金もらってる人)の全社員と
全役員と全顧問と、原子力安全委員会の連中が
現場での危険業務に従事すべき。
779地震雷火事名無し(catv?):2011/08/02(火) 21:18:11.10 ID:TJlHZ7m/0
>>766
3号機があれだけ派手にぶっ飛んだら、
燃料棒そのものも飛散してるだろうよ。
JK
780地震雷火事名無し(茨城県):2011/08/02(火) 21:21:58.92 ID:SL9KxSzT0
>>767
距離の二乗に反比例するのはある一点から放射されたときにある決まった領域
に入る確率。これは単純に幾何学的に決まる話で減衰ではない。


簡単に言えばある点からある点に向けてガンマ線を何発打ちこんで何個が届くかという事。
>>764 の計算は確認していないけど exp(-uL) で減衰する。
Lは距離、u は質量減衰係数という物質と光子のエネルギー決まる定数。
ttp://en.wikipedia.org/wiki/Mass_attenuation_coefficient
781地震雷火事名無し(東京都):2011/08/02(火) 21:22:41.38 ID:uBbYeNG20
>>774

757 名前:地震雷火事名無し(長屋)[sage] 投稿日:2011/08/01(月) 16:33:03.25 ID:+48T8HnE0
>>755
>>635についてはどう思う?

758 名前:地震雷火事名無し(西日本)[sage] 投稿日:2011/08/01(月) 22:43:53.25 ID:fhedzbA60
>>757
ごめん
782地震雷火事名無し(大阪府):2011/08/03(水) 03:12:17.70 ID:FVtnIHbf0
自治体の測定では1グレイ=1シーベルトで換算されてるけど、
フクシマ原発由来でγを出す核種のほとんどがほぼ放射性セシウムという日本の状況を考えると
エネルギー的に1グレイ=1.2シーベルトが適当なのでは?
とふと思った
783地震雷火事名無し(山形県):2011/08/03(水) 13:36:01.64 ID:OGEFn/Dj0
シーベルト=グレイ*放射線荷重計数
なのでエネルギーは関係ないんじゃ
784地震雷火事名無し(愛知県):2011/08/04(木) 15:48:59.93 ID:hN5V5Azf0
食品安全委員会が 放射性物質の食品健康影響評価に関する審議結果(案)についての御意見・情報の募集
をしてるんだが、この資料が長すぎで読むの大変、読むの手伝ってくれ
チェルノブイリはじめネバダやロンゲラップ島など、放射線と健康被害の論文や調査がたっぷり載ってるからこのスレ向きかと
4分の1くらいまで軽く目通したけど、ヨウ素のことばっかで、セシウムほか各核種の報告が少なめな印象

原発情報スレに貼ってみたが、あやしいセシウム牛祭りでスルーされたお…(´・ω・`)

http://www.fsc.go.jp/iken-bosyu/pc1_risk_radio_230729.pdf
785地震雷火事名無し(千葉県):2011/08/04(木) 19:46:00.30 ID:ALMbXl680
ヨウ素は因果関係がはっきりしたデータがあるがセシウムは無いからだろう。
チェルノブイリは核種がよりどりみどりだったしな。
786地震雷火事名無し(愛知県):2011/08/04(木) 21:21:57.44 ID:Ec05z6rL0
>>784だが、ヨウ素の項目が一番上だっただけのようだ、20〜50ページはヨウ素についてだた
セシウムは次の項目だけど、やはり少ない…
食品安全委員会自身が82pで「セシウムの経口曝露の実験が少ない、動物実験も信頼度低い
生態影響はほとんど解明されてない、トンデルのスウェーデンの発がんレポートも限界がある」と書いてる

長期の低線量被ばくによる影響ってまじでよくわかってないんだな…
チェルノで身体壊した人もいっぱいいるだろうに、原発に不利になる研究はやらせてもらえなかったのか…

このレポートで気になったとこを、放射線量と健康被害の統計を貼ってくスレに貼ってきたから、興味あるひと見てみて
787地震雷火事名無し(チベット自治区):2011/08/05(金) 08:16:46.24 ID:vv6oPNMu0 BE:1929261874-2BP(0)
>>630
一気に見た。
一時間ぐらいの内容でちょうど良かったし、これ以上長い時間のものだったら
精神的にきつかったかもしれない。乙。

>>731
同じく排水栓を開けた2人のその後が気になる。
じわじわ体組織が壊されて精神正常状態で激痛に見舞われて死ぬより、
即死のほうが幸せかもしれぬ。
788地震雷火事名無し(東京都):2011/08/05(金) 13:20:31.95 ID:yPrgqLp40
こういう住民の実体験が、3年後にベラルーシ等が強制移住を決めた基準値の
元になっているんだろうね。

--
navizo◆チェルノブイリから180km程のホットスポット。ある日突然村の8割〜9割の
子どもたちに視力低下が起こり、免疫低下が認められ政府の指示によって廃村となった。
この村の放射線量は0.4〜0.5μSv/h。 ◆事故前の数値の2〜3倍の放射線量までが
限界と結論 〜野呂美加さんのお話より〜 via Saezuri
2011.08.01 15:36
789地震雷火事名無し(チベット自治区):2011/08/05(金) 14:08:02.71 ID:xQT1nNFd0
野呂さんはEM菌布教と鼻血の人だからなぁ。
790地震雷火事名無し(東京都):2011/08/05(金) 14:11:47.92 ID:yPrgqLp40
>>789
そこは気になるけど、
>免疫低下が認められ政府の指示によって廃村となった。
こういうところは事実なんじゃないのかな。
791地震雷火事名無し(北海道):2011/08/05(金) 14:37:57.80 ID:A7qdta1MP
福島で脱毛症状が出てるって
792地震雷火事名無し(チベット自治区):2011/08/05(金) 14:56:08.38 ID:CVDf5Uyo0
>>787 多分開けてそのまま即死だったような(以前どこかで読んだのだけど
ソース貼れずごめん)
793地震雷火事名無し(チベット自治区):2011/08/05(金) 15:01:30.89 ID:CVDf5Uyo0
ソースあった。wiki チェルノブイリ で下部水槽の排水は、
放射性物質を多く含んだ水中へ人員が潜水、直接手でバルブを開けて
排水するもので、バルブの開栓作業を行った .....
事故を調査するために政府委員会が 招集され、
副首相が4月26日夜チェルノブイリに到着したが、その時までに2人が死亡
とあるからやはり一日持たずして亡くなられたと。
794地震雷火事名無し(東京都):2011/08/05(金) 15:48:42.15 ID:6rMJ1d820
電磁波防護委員会を作るべきだ、早急に。放射能と区別がつかなくなってる。
なるべく他の要素を排除するために、放射能のみの影響だけを考えられるように
それらを立ち上げるべき。
795地震雷火事名無し(関東・甲信越):2011/08/05(金) 15:58:41.04 ID:n/MY5ucjO
低線量被曝とガン発症の因果関係が立証された!
796地震雷火事名無し(関東・甲信越):2011/08/05(金) 16:00:54.19 ID:n/MY5ucjO
タイトル:
やはり危険すぎた低線量被曝。既に癌発症との因果関係が認められていた。 アジアの平和を願う livedoor Blog
URL:
http://blog.m.livedoor.jp/peaceasia/c?id=52000230
797地震雷火事名無し(東京都):2011/08/05(金) 16:13:36.37 ID:yPrgqLp40
>>793
悲惨…
死を覚悟で行って(ドキュメンタリーではそうなっていた)
その通り死んでしまうなんて。しかも放射線急性症状で…
怖すぎる
798地震雷火事名無し(東京都):2011/08/05(金) 17:32:39.50 ID:kuFflvIx0
>>788
0.4で大多数に影響が見られるなら、
0.2くらいでも正直済まない方がいいような場所だよね?

というか、空間線量より、自給自足のセシウムがまずいのかな。
799地震雷火事名無し(チベット自治区):2011/08/05(金) 19:28:50.42 ID:yAAHo/8T0
>>792
>>630のドキュ見た感じでは即死じゃないとおもうけど。何人かを組織して交代で作業したみたいな。
その死んだ2人てのは冷却水のバルブを開けた人たちじゃないの?

でもこれ読むとドキュともちょっと違うね。
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/Chernobyl/GN/GN9205.html

ドキュでの軍隊らしきものが"消防隊"になってるし。
ネットで流れてる知られざる3人らしきものはウェットスーツ着てるし。
800地震雷火事名無し(チベット自治区):2011/08/05(金) 23:38:44.31 ID:lESJClOb0
ビタミンCの大量点滴がガンに効くらしいけど、これは放射能物質排出には効かないのでしょうか?
間接的にでも。
801地震雷火事名無し(dion軍):2011/08/05(金) 23:42:42.85 ID:I75FoMsk0
>>800
そもそもガンに効くってのがヨタ話だから。
802地震雷火事名無し(東京都):2011/08/06(土) 06:51:07.41 ID:uWyTqBn50
>>801
高濃度ビタミンC溶液に浸すとがん細胞だけ死ぬと言う研究を見たような気が
803地震雷火事名無し(愛知県):2011/08/06(土) 07:14:56.01 ID:ZGk/C8940
過酸化水素が発生して癌細胞が、ってやつかな?
でも同じ理屈で、癌が発生するって言うのもあるんだよねー

癌の話にはいつも付きまとうけど、
「癌をやっつける物は 正常細胞も傷つける」
それが発ガン率の上昇と言う形で跳ね返ってくるんだよねー、悩ましい

放射性物質の排出とは関係ないかも。。。
804地震雷火事名無し(チベット自治区):2011/08/06(土) 10:11:43.07 ID:z6+OOf7eP
>>1
BSドキュメンタリー「内部被ばくに迫る 〜チェルノブイリからの報告〜」2011.08.06
http://togetter.com/li/170938

チェルノブイリの内部被曝報告:謎の心疾患急増と放射性セシウム〜ドキュメンタリーWAVEで放送
http://ameblo.jp/heartsaving/entry-10976120034.html
805地震雷火事名無し(チベット自治区):2011/08/06(土) 12:00:38.43 ID:z6+OOf7eP
>>804
尿中の放射性セシウムによる膀胱壁の被曝線量の計算
http://togetter.com/li/170950
806地震雷火事名無し(栃木県):2011/08/06(土) 16:01:47.16 ID:scqQhAUd0
>>803
>過酸化水素が発生して癌細胞が、ってやつかな?
>放射性物質の排出とは関係ないかも。。。
放射線照射で、水が励起して「活性酸素」になる。
活性酸素というのは医療関係の人が使う言葉で、 化学系だと(過酸化水素等の)過酸化物という言葉を使う。
光子(γ線・X線・紫外線、水などにぶつかった後のβ線は制動X線を出すので、こちら扱い)は、
紫外線の研究が比較的進んでいるので、これを見てくれ。
制動X線のような軟X線は皮膚表面で止まるので、皮膚炎が激しい。そのためほとんど研究がなされていない。

ビタミンCなんだけど、酸味がやたら強いので、普通は、カルシウム塩として販売されている。
カルシウムはストロンチエムの吸収を競合的に阻害するので、こっちの話かも。

>>802
シソーラス 教えてくれ。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/sites/entrez?db=PubMed
http://lsd.pharm.kyoto-u.ac.jp/ja/service/weblsd/index.html
807地震雷火事名無し(dion軍):2011/08/06(土) 17:54:04.53 ID:de6tKye30
>>802
>高濃度ビタミンC溶液に浸すとがん細胞だけ死ぬと言う研究を見たような気が
シャーレ内の我慢比べでは正常細胞の方が強かったというだけで
生きてる人間でそれをやったら死ぬだろ。
808地震雷火事名無し(不明なsoftbank):2011/08/06(土) 20:49:37.66 ID:EaxGhruK0
Pharmacologic ascorbic acid concentrations selectively kill cancer cells:
Action as a pro-drug to deliver hydrogen peroxide to tissues
http://www.pnas.org/content/102/38/13604.full
Phase I clinical trial of i.v. ascorbic acid in advanced malignancy
http://annonc.oxfordjournals.org/content/19/11/1969.abstract

第一相試験まではやってるみたいだな
809地震雷火事名無し(dion軍):2011/08/06(土) 22:07:06.32 ID:de6tKye30
まじかよ
810地震雷火事名無し(栃木県):2011/08/07(日) 05:47:33.78 ID:NdXA54Ed0
http://www.infoark.org/InfoArk/Energy/Nuclear/Chernobyl,%20Consequences%20of%20the%20Catastrophe%20for%20People%20and%20the%20Environment%20-%20Yablokov_2009.pdf
http://www.strahlentelex.de/Yablokov%20Chernobyl%20book.pdf
訳しているので、単位の換算表を作成。あっちこっちのサイトをコピーしたので出典は未記載。
チェルノブイリ | 日本 | 名称など
40- Ci/km2 | 1,480,000 - Bq/m2 | Confiscated Closed Zone (強制隔離区域)
15-40 Ci/km2 | 555,000 - 1,480,000 Bq/m2 | Permanent control zone(永久管理区域) 第一汚染区分
5-15 Ci/km2 | 185,000 - 555,000 Bq/m2 | Periodic control zone (定期管理区域) 第二汚染区分
1- 5 Ci/km2 | 37,000 - 185,000 Bq/m2 | 第三汚染区分
------------------------------------------------------------------------------------
1 Ci/km2 | 37,000 Bq/m2

チェルノブイリ | 日本(年) | 日本(時) | 土壌(栃木県用, *簡易)
40- Ci/km2 | 13 - mSv/year | 1.5 - uSv/h | 1500 - Bq/kg
15-40 Ci/km2 | 5.0 - 13 mSv/year | 0.57 - 1.5 uSv/h | 600 - 1500 Bq/kg
5-15 Ci/km2 | 1.7 - 5.0 mSv/year | 0.19 - 0.57 uSv/h | 200 - 600 Bq/kg
1- 5 Ci/km2 | 0.33 - 1.7 mSy/year | 0.038 - 0.19 uSy/h | 40 - 200 Bq/kg
'備考 * uSy/h → Bq/kg は栃木県の土壌調査結果と校庭調査結果の相関から求めている。相関係数0.85の為Y切片を0にし、傾きを1桁に丸めた。
811地震雷火事名無し(東京都):2011/08/07(日) 10:28:45.99 ID:G4Ld+5H40
近藤宗平の『人は放射線になぜ弱いか』を読んでいます。
文系の私にはわからない部分が多く、もしご教授いただければ幸いです。

p150-

放射線による傷害作用の主因はDNAに二本鎖切断が起こること
放射線の腫瘍プロモータ説を検証するには、スキッドマウス=自然発生的にDNA
二本鎖切断(DSB)が頻発するマウスを使う。通常胸腺萎縮が起こる。

p53遺伝子はDSBを見つけると自爆スイッチを押す遺伝子である。

スキッドマウスでp53遺伝子が欠損していると、胸腺萎縮が起こらない(細胞アポトーシスしない)。
ところが幼若細胞にDSBが頻発しているので、悪性腫瘍となる。

「p53タンパク質を欠損したスキッドマウスの胸腺には、自然に多発した二本鎖切断を内蔵する
幼若リンパ球が充満しているので、正常に近い大きさだが、このリンパ球の中から
腫瘍誘発性染色体転座を持つ細胞が自然に多数生まれ、その子孫が悪性種に進行するため、
生後20週の早期に全部のマウスに腫瘍が発生する」

---
これで、“放射線の腫瘍プロモータ説は証明された”ことになるんでしょうか?
812地震雷火事名無し(チベット自治区):2011/08/07(日) 13:23:15.60 ID:bj9b5HLL0
p53が欠損してるていう条件が必要だな。
813地震雷火事名無し(東京都):2011/08/07(日) 20:01:02.98 ID:G4Ld+5H40
ECRRの基準だと瀬戸内海沿岸にも住めないというツイートがあったけど
ECRRってそんな基準決めていましたっけ。
814地震雷火事名無し(栃木県):2011/08/07(日) 23:09:19.15 ID:yjXWSJjj0
ECRRの現物って、どこにあるの?。
ICRPすら範囲が膨大すぎて、規制値の書いてあるところを知らない。
815地震雷火事名無し(東京都):2011/08/08(月) 00:39:19.00 ID:Bc8oKHpZ0
>>814
これかな?ECRR(欧州放射線リスク委員会)2010年勧告
http://www.jca.apc.org/mihama/ecrr/ecrr2010_dl.htm

翻訳できたてのほやほやらしい。
816地震雷火事名無し(愛知県):2011/08/08(月) 06:04:16.47 ID:AyQPOd9o0
瀬戸内海っつうーか広島の事じゃね?
817地震雷火事名無し(大阪府):2011/08/08(月) 08:46:36.58 ID:VVR1IGvy0
http://peacephilosophy.blogspot.com/2011/07/japanese-translation-of-ecrr-chris.html
ECRRクリス・バズビー論文「福島の破局的事故の健康影響」日本語訳
Japanese Translation of ECRR Chris Busby's Paper "The Health Outcome of the Fukushima Catastrophe"
https://docs.google.com/viewer?a=v&pid=explorer&chrome=true&srcid=0B6kP2w038jEAYmExZDE0MzAtYTk3NS00NGE2LTg5NGQtMWU1NGE1NjZiMzgw&hl=en_US

まだだれも評価してない?ICRPに拘らず専門家は早よ分析・研究・追随せい。
818地震雷火事名無し(北海道):2011/08/08(月) 10:54:48.78 ID:RHne6Mg4P
土壌が汚染されてるんだから避難しろ派のバズビー
土壌が汚染されてるんだから除染しろ派の児玉龍彦

児玉さんは避難と補償を分けて考えてくれと国会で言っていたから単純に除染派とは言い難いな
819地震雷火事名無し(東京都):2011/08/08(月) 11:20:59.76 ID:Bc8oKHpZ0
http://blog.goo.ne.jp/harumi-s_2005/e/51ea4387c50ffa68d3b6c213ad0c5262

(バズビー)
私たちの多くは、ICRPはもともと核開発を推進するために設立されたと思っています。
推進しないまでも、人々が核開発を阻止しないように設立されたと思います。
人々が「牛乳にストロンチウムが入っていたから、ジミーが白血病になっちゃったわ」
というと、「いえ、核兵器のせいじゃないですよ、放射線が少なすぎて影響しませんから」、
そう言うためにICRPは設立されたのだと思っています。

そして医者たちが騒ぎ出したとき、彼らが何をしたかというと、医者たちをけん制するため、
1959年にWHOにIAEAと協定を結ばせたのです。それは、IAEAが放射線と健康に
対して責任を持つという協定でした。「IAEA=国際原子力機関」が「健康」について
責任を持ち「WHO=世界保健機構」が、放射線のリスクについて考えてはいけないことになったのです。

820地震雷火事名無し(東京都):2011/08/08(月) 11:52:31.44 ID:Bc8oKHpZ0
>>812
p53欠損は、放射線によるDSBを再現させるための条件かと思ってたんだが
そうじゃないのか。なるほど。
DSBでp53が傷ついた場合に問題になると。

つまりp53損傷=腫瘍がプロモートされる、そういうことが言いたかったのか。
821地震雷火事名無し(東京都):2011/08/09(火) 00:37:20.31 ID:XT11lXkv0
466 名前:地震雷火事名無し(神奈川県)[sage] 投稿日:2011/08/08(月) 08:26:42.84 ID:4hW41Dyw0
放射線を浴びると元気になる ← 細胞が元気に増殖しすぎて癌になる

児玉龍彦(東京大学先端科学技術研究センター教授)
http://www.youtube.com/watch?v=5HtjiI1aZWA#t=3m40s

…実際にはホルミシスの論拠は、細胞に低線量の放射線を当てると、P38のようなシグナル分子が活性化するんです。
僕の専門は動脈硬化なので、欠陥の内皮細胞の活性化というのをコレステロールで活性化されるということが私のライフワークで、
それでネイチャーの表紙にしてもらって東大の教授にしてもらったんです。
コレステロールみたいな在り来りなものでも内皮細胞を活性化させ、
プラークという腫瘍みたいなものを作ってしまうというのが私の一番の仕事なんです。
それで、膀胱の上皮を見たときにP38が活性化されると最初は細胞が増えたりする。
よく研究者は細胞が増えると、細胞が元気なった、ホルミシスじゃないか、とか言うんですよ。
ところが増殖って長期に続くと―、腫瘍なんですよ…
822地震雷火事名無し(東日本):2011/08/09(火) 01:28:51.51 ID:Ni10/S9O0
今時ホルミシスなんて言ってるの日本の学者だけじゃないの?
WHOですら明確に否定してむしろ害があるとしてるよね?
823地震雷火事名無し(長屋):2011/08/09(火) 02:13:46.24 ID:YmOvgvmu0
ホルミシスを否定したら温泉が潰れる
現代医療から見放された患者の駆け込み寺もなくなる
824地震雷火事名無し(dion軍):2011/08/09(火) 02:34:13.09 ID:8Ef2YzXm0
今日初めてこのスレみてp53と聞いたのでレスする
>>811からの流れしかみてないので変なこと言ってたら教えて

放射線によるよるダメージの再現はDSB頻発のスキッドマウスを使ってるってとこだけ。
p53は癌抑制遺伝子だから元々ブレーキの役目を果たしてる
p53欠損というのはつまりノンブレーキで「癌が起こりやすい環境を加速させている」ということ
この遺伝子は超有名な遺伝子でこの「p53を欠損させる」という方法自体は遺伝子レベルのマウスのがんの研究でよく用いられる
p53遺伝子欠損マウスというのは生まれつき全身のp53が全く使い物になりませんてことだけど
普通にしててもひとつひとつの細胞のp53がなんか色々あって働かなくなる事はあってこれが癌の主原因の一つとも考えられている
つーか単純にがん細胞の遺伝子調べるとp53が変異してることが多い

>>811
結論から言えばこの文章だけではコントロールという比較対象が無いので何も言えない
必要なデータが足りない
あったとしても他の人の言うとおりやっぱり「でもp53欠損=過剰に加速させた場合の話でしょ?」となる
825地震雷家事名無し(福岡県):2011/08/09(火) 03:14:26.02 ID:sxkxAJ220
>>791
ストレスじゃねーの?
826地震雷火事名無し(愛知県):2011/08/09(火) 07:02:30.04 ID:NLDYD9wM0
放射線障害って癌や白血病だけじゃなく
一般的な病気全ての発症率を押し上げたり
症状を重くしたりする、っていう側面もあるんだってね

まあ「ランダムで体を傷つける」という特性から考えても
修復しにくくなる、っていうのは 妥当な結果か
827地震雷火事名無し(関東・甲信越):2011/08/09(火) 08:15:50.73 ID:jmqB++YyO
内部被曝ってどんくらいやばいの?
828地震雷火事名無し(大阪府):2011/08/09(火) 08:34:09.34 ID:aUsT3+jJ0
石炭でいうと燃やしたものを 暖炉であたるのが外部被曝 飲み込むのが内部被曝
829地震雷火事名無し(茨城県):2011/08/09(火) 11:18:06.49 ID:mxS+9wdP0
スレチだと思うけど
放射能物質って放射線というエネルギーを内在している物質が何かのきっかけで
放射線エネルギーを開放して崩壊(化学変化)んだとすると

人為的に外部からきっかけ(熱か振動、電流を与える)と放射性物質の編成に働きかけて崩壊を促す事はできないのだろうか?
専門の学者さんにはすでに通った道かな?もう否定されていたりして
分子が細かすぎるなら汚泥みたいに固めてとか電解質水溶液に混ぜて高圧電流かけるとか

PC等熱の発散が形状や素材で熱電導とかもすげー変わるし
乳酸菌の効能も実は乳酸菌(もしかしたら放射性物質を取り込みやすいのかもしれない)が放射線に被曝して結果人体への被曝が抑えられているんだったりして 
とか考えた

文系の素人考えでスマン
コレみて思いついた
ttp://ameblo.jp/ikoinon/theme-10039215499.html(アフィってやつかな 注意?)音エネルギーすげー
830地震雷火事名無し(栃木県):2011/08/09(火) 11:31:55.45 ID:fD6BUvYb0
>>829
>て崩壊を促す事はできないのだろうか?
必要なエネルギーがけた違いなので、無理。
高圧電流や化学変化は、原子核の上空を動いている電子に対して作用するもの。
これだと、核内に影響が出ないので、崩壊が起こらない。

可能性があるのは、10keV程度以上の高圧電流。
これをターゲットに向かって流すと、多少なりとも放射化する。
(X線管球の分解は、RI扱い)。ただ、分量が少なくて、処理が間に合わない。

最後に残るのは、原子炉内で、α線か中性子をぶつける方法。
どこが切れるのか予想がつかないために、実行のめどが立っていない。
アメリシウムあたりに照射したらどうなるか、なんて、怖くて誰もやらない。

831地震雷火事名無し(茨城県):2011/08/09(火) 11:49:21.71 ID:mxS+9wdP0
ホルミンシスって少量は薬だが大量は毒って奴でしょ ありふれてるよね 
現代の薬って沢山あるでしょ (下剤とか、漢方(の一部)とか塩分なんてそのもの  ・疲弊した機能を休ませたり修復する手助けする薬以外はそんなかんじでは?)

害の無い程度に免疫とか防衛本能を刺激(脅威と錯覚させて)機能を向上させる
821の論理もその点ではつじつまが合っている気がする
ある漫画家の日記漫画でインポだったところラドン温泉に入泉したところ久しぶりに勃ったとあった
テロメアやミトコンドリアがくたびれ代謝機能が衰えた老人には当てはまるかもしれない
(適応量も結果もそれぞれ個人差で根拠より経験則の民間療法で現代医学からでは到底受け入れる事はできないだろうけど)
少なくとも御用学者の説明は恣意的に放射能被害の誤魔化しだと思うけど
(放射能のホルミンシス効果を勧めるとしたら、どの医者もお手上げの場合、駄目もとでいってみたら?効果ないと思ったら止めればいいしというレベルだと思う)
歴史として、少なくともある程度の人にとって好結果はもたらしたんだと思う 
何故か老人と温泉ってイメージ強いのも代謝が衰えた老人に外的にエネルギーを関連付ける(最近は若いのもいるけど) 言語外知識の継承見たいなモンなのかなと思ったり
832829(茨城県):2011/08/09(火) 11:50:32.93 ID:mxS+9wdP0
>>830
レスサンクス 残念です
833地震雷火事名無し(茨城県):2011/08/09(火) 12:56:34.76 ID:mxS+9wdP0
今の御用学者が説明する放射能のホルミンシス効果は
落語の葛根湯医者(藪医者のほう)レベル 科学、医学の本道ではない気がする
発言の本意が現象の誤魔化しの説明でしかないように感じられる  
あらゆる現象や実験の結果を粛々と調査・記録しデータを集めて科学的に確立していくのではなく
求める結果にするために有効な材料を集める(時には根拠の乏しい物まで)ぼったくり健康食品みたいな
人たちみたい まるで弁護士みたいだ 
きっと科学者でも真実、自然界の法則の探求には興味の無い人達なんだろうな

そろそろスレチはこの辺で消えまする
834地震雷火事名無し(千葉県):2011/08/09(火) 13:14:22.77 ID:eIigq12r0
>>830
10keV程度で放射化するって本当?
具体的にどういう反応なのか知りたい。

純粋にガンマ線や電子なら実質的に数MeV程度だったら放射化の心配は無いはず。
(ほとんどの元素は(gamma,n)反応で 10 MeV 以上は必要だと思う)
あとぶった切れるのは質量数の大きい不安定な原子核で、普通の原子核は
中性子捕獲反応が多いんじゃないかな。

ビームを当てて核変換する実験は今でも行われていると思う。
835地震雷火事名無し(北海道):2011/08/09(火) 15:48:13.12 ID:+3dozJuuP
836地震雷火事名無し(チベット自治区):2011/08/09(火) 15:54:31.04 ID:qRXfLeh40
>>835
多指症だね。人間だと1000人に一人くらいいるんだっけ?

ヘミングウェイの飼ってた猫も、確か6本指で今でも6本指の子孫がいるらしいね。
837地震雷火事名無し(北海道):2011/08/09(火) 16:29:12.85 ID:+3dozJuuP
指くらいじゃダメか。。。
838地震雷火事名無し(長屋):2011/08/09(火) 18:08:41.75 ID:+SuE4GPx0
チェルノブイリですら奇形の増加は確認されてないんだから、犬猫を出されても…

でも、ウクライナの学者にクワガタの雌雄同体の奇形はチェルノの被ばくのせいだ!とか喚いてたのがいたらしいがw
虫オタが聞いたら苦笑いだな
839地震雷火事名無し(北海道):2011/08/09(火) 18:16:18.37 ID:+3dozJuuP
あーそういえばエネ庁のネット監視が始まってたんだっけ
840地震雷火事名無し(北海道):2011/08/09(火) 18:18:07.18 ID:+3dozJuuP
首がふたつある牛はスリーマイルだったか
841地震雷火事名無し(北海道):2011/08/09(火) 18:30:51.78 ID:+3dozJuuP
連投すまんねそれにしてもあついいいい
他スレから

東大の児玉教授が医学雑誌あゆみで掲載された記事です。(pdf注意)
http://plusi.info/wp-content/uploads/2011/08/Vol.28.pdf
http://plusi.info/wp-content/uploads/2011/08/Vol.41.pdf
842地震雷火事名無し(東京都):2011/08/09(火) 20:14:10.91 ID:XsG3ZGyD0
>>838
つばめの奇形多発は確認されてるよ
843地震雷火事名無し(長屋):2011/08/09(火) 20:39:22.93 ID:Rpkz8Yjs0
>>842
それも異論あり
1986年以前と比較して調べてるわけではないから、多発しているのかどうか分からない
844地震雷火事名無し(栃木県):2011/08/10(水) 03:33:39.05 ID:/AbhOC2D0
>>838
柏崎原発建設のときの公開ヒヤリングで、原発周辺でのムラサキツユクサの突然か変異が多発していることに対しての政府の回答は
自然界でも発生する
であった。実際何を言っても、屁理屈をつけて否定するのが、IARA等を含めた原発業界だ。
845(`・ω・´)ノシ 大佐 ◆MustangENQ (長屋):2011/08/10(水) 04:53:20.44 ID:+jMuqEUy0
会見場質スレにも以前振ったが http://hato.2ch.net/test/read.cgi/lifeline/1311055934/93-94
未だに動物実験での各研究状況の動きが見られない(公の公表)な。

通常、影響が懸念される新タイプの広域汚染だったらマウスなどを使った動物実験ってこれまでいろいろ報道があったりしたけど・・
今回のフクイチ関連では、さっぱり話が出ない。

今回の場合、「人に及ぼす影響は〜よく知られていない」ってんならなおのこと大々的に動物実験しなきゃいけないだろうに・・
放射線当てる以外に、セシウム入りの飼料与えて世代の遺伝子調べたり(やってるだろうと思うけど)
よほど内容が ヤバイんだろうねぇ

┌─
│胎児の病気判明後の中絶増加 7月24日 13時35分
│ http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110724/t10014415591000.html

│日本産婦人科医会 http://www.jsog.or.jp/
│2011年7月21日
│「食材中の放射性セシウムについて心配しておられる妊娠・授乳中女性へのご案内(PDF 104KB)」
│>放射性セシウムよる外部被曝(土壌等から直接受ける被曝)ならびに内部被曝
│>(放射性セシウムを含有している食品等摂取による)がヒト健康におよぼす影響ついては、
│>よく知られていないのが現状です。

│[厚生労働省からの通知(平成23年7月27日付)]
│「妊娠期からの妊娠・出産・子育て等に係る相談体制等の整備について」(PDF 523KB)
│「妊娠・出産・育児期に養育支援を特に必要とする家庭に係る保健・医療・福祉の連携体制の整備について」(PDF 922KB)
└─

福島原発事故、住民への放射線の影響、長期追跡調査へ…「将来の疫学に寄与」大塚厚労副大臣・WHO年次総会で [5/18]
 http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1305715431/
 ↑ ↑ ↑ ↑
動物実験も臨床もせずに、いきなり人で影響を調べることを何というか?

 「人体実験」っていうんだよ m9(◕ฺˇ∀ˇ◕ฺ) 腐れミンス共!
846地震雷火事名無し(長屋):2011/08/10(水) 05:08:09.30 ID:aktAw/Md0
血液製剤、ワクチン、アスベスト、イタイイタイ病など
当時は原因がわからない事もある。放射線が人体へ与える影響はデータがある。
公害病と同様に長期的な影響、見解が出るには数年、数十年後。
きっと問題になると思います。
四国、広島、長崎らを代表とする被爆者の体験話でも健康状態がいい人はいない。
847地震雷火事名無し(長屋):2011/08/10(水) 05:27:42.35 ID:lsE9nd9n0
>>843
否定の文化だね。
848地震雷火事名無し(dion軍):2011/08/10(水) 13:11:35.48 ID:okEa0pqV0
> セシウム入りの飼料与えて世代の遺伝子調べたり(やってるだろうと思うけど)
簡単に言うけどこれすごい手間暇かかるし金も入らないのに誰もやりたくないわ
849地震雷火事名無し(東京都):2011/08/10(水) 14:05:46.44 ID:UJ/Pugrj0
>>848
これ見ると、ネズミやショウジョウバエや金魚でいろいろやってたみたい。
近藤宗平の本にはネズミの実験がたくさん載ってるから、今でもやってると思うけど

世界は恐怖する 死の灰の正体1
http://www.youtube.com/watch?v=BRazaWSBtnc
850地震雷火事名無し(千葉県):2011/08/10(水) 14:54:56.71 ID:6kOVroNv0
>>848
昨日のBSの海外ドキュメンタリーでも紹介してたがチェルノブイリで
ネズミ(事故から何十世代経過)の調査した限りでは特に変化は無い
らしいよ。
さらに低線量(といっても自然の1000倍)の森に籠に入れたラットを
長期間置いた後、一度に1Gy(うろ覚え)浴びせたところ普通のラット
よりも強い耐性を示した(ホルミシス)実験などの紹介があった。

ツバメなどの渡り鳥は体毛から色の抜けた箇所や羽の形状異常、
卵の大きさが小さい等の変化が認められるとの事だが。

少なくともほ乳類は元気そのものみたいだ。
851地震雷火事名無し(東京都):2011/08/10(水) 14:57:07.33 ID:UJ/Pugrj0
>>850
ネズミは多産で寿命が短いから、特殊だという説がある。
ホルミシスは老化を促進するという説も。
852地震雷火事名無し(catv?):2011/08/10(水) 16:36:45.74 ID:utARCqNy0
>>850
NHKでやってたチェルノブイリ25年のやつかな?

あのホルミシス効果は高線量被爆と低線量被爆後の高線量被爆の比較だったと思う。

低線量被爆と被爆無しの比較してホルミシス効果が有るとは言っていない。
853地震雷火事名無し(宮崎県):2011/08/10(水) 16:57:05.59 ID:Tj5g/R5I0
>>850
そりゃ放射能に耐えて生き残ってきた奴の子孫が
増えてるわけだからなー
耐えられないで死んだ個体がどれだけの割合いたかが
わからんことには。。。
854地震雷火事名無し(チベット自治区):2011/08/10(水) 17:12:17.92 ID:KUphYENU0
>>850
低線量被曝は高線量に耐えるためのいわばウォーミングアップ。
1年中ウォーミングアップしてるやつは健康になれるのかね。
855地震雷火事名無し(長屋):2011/08/10(水) 17:28:55.91 ID:7P4yAN480
アンチエイジングで散々、抗ラジカル、抗酸化とやってる。カルノシンとか…
低線量放射性物質の内部被曝が何と見なされるか興味があるな。
直感的には、明らかにアンチエイジングの敵。
856地震雷火事名無し(dion軍):2011/08/10(水) 17:39:11.63 ID:okEa0pqV0
>>854
ホルミシスはそういう概念を利用して広まるんだけど
実際にコレっていうのはみつかってない
857地震雷火事名無し(千葉県):2011/08/10(水) 18:37:08.34 ID:6kOVroNv0
>>852
たぶん同じものを指していると思うが、見たのは
http://www.nhk.or.jp/wdoc/backnumber/detail/110510.html

研究者の Web ページはたぶんこれ
http://today.ttu.edu/2011/04/25-years-later-amazing-adaptation-in-chernobyl/
858地震雷火事名無し(愛知県):2011/08/10(水) 21:26:14.42 ID:IwBs9jyN0
>>831
その考え方は放射線障害においては決定的に間違ってる

いわゆる毒や怪我による障害は、細胞ごとぶち壊れる、
そしてそれを修復させる機能を鍛える、と言うもの

しかし放射線の場合、細胞はほとんど機能を維持したまま、
設計図のみが壊される (細胞の機能に問題が出るほど
破壊が深刻になった場合は、ほぼ間違いなく助からない)

機械も何もかも壊れた廃墟と、暴走しまくる機械がひしめいてる区域、
どっちが手に負えないか、わかるよね

というか放射線障害の場合、設計図が壊れることにより、
その鍛えようとしている当の「回復させるための機能」そのものが
悪さをしている場合すら あるわけで(白血病とか)

鍛えようにも、鍛えた分も含め記憶媒体、設計図の類が破壊されるので
上手く行くわけが無い


うーん、上手く説明できてないかなぁ。。。

コンピューターのプログラムはやった事ある?
もしプログラムが ランダムに書き換えられる仕様になってた時に、
バグ取りやウィルス対策を強化することに 意味があるか?、って事なんだけど
859地震雷火事名無し(茨城県):2011/08/10(水) 21:58:13.70 ID:t30VrNQb0
>>858
設計図が壊されたらそれを修復するか完全に壊すんだからその例えは
完全に間違ってるだろう。
放射線に限らず、人間の体内ではつねに起きていること。

ランダムに書き換えられてもほとんどは動かないので悪さもしないし、
デバッグも可能。
そもそも正常なコードがあるんだからパッチ当てておしまいだわ。
860地震雷火事名無し(東日本):2011/08/10(水) 22:00:49.34 ID:NZFk7eJt0
>>843
多発というのは非汚染地域との比較だろうから状況的には限りなくグレーでしょ
人の子どもの先天異常ならベラルーシは事故前から研究してたから
事故後2倍になったことがわかってるんだけどねぇ
もちろんIAEAはこの件もシカトだけど
861地震雷火事名無し(広西チワン族自治区):2011/08/10(水) 22:06:54.91 ID:24j1zcm6O
頸骨にヘルニアもあるし、20年近く肩凝りに悩まされてきたけど、震災後に近畿から福島市に引っ越してきて肩凝りのつらさががなくなったよ。
862地震雷火事名無し(愛知県):2011/08/10(水) 23:28:49.80 ID:E2OvIHnf0
>>861
西村慎吾乙
863地震雷火事名無し(栃木県):2011/08/11(木) 00:40:10.70 ID:eOawru840
>>861
放射線は、「神経を麻痺させて本来感じる刺激を感じさせなるする」という作用がある。
神経麻痺(老人性痴呆症等の精神障害を含む)に注意。
http://www.naoru.com/apoto-sisu.htm 放射線によるミトコンドリアの関係した細胞死(アポトーシス)
864地震雷火事名無し(dion軍):2011/08/11(木) 01:55:18.80 ID:rzZilrQN0
>>859
>>修復するか完全に壊す
いや壊れても修復される前にその前に分裂来ちゃって校正されなければそれは正常なものとして保存されるから
この時点で修復は不可能なのでどちらかだけではないよ
放射線に限らず起きてるってのはその通りだしだいたいは異常が起きた時点でアポトーシスで死んでくれるけど
アポトーシス回避するのもあるから

あと上の方でも出てたけど二本鎖切断の場合も正常なコードが消失するから修復不可能
同じようにアポトーシスがryだけど
865地震雷火事名無し(関東・甲信越):2011/08/11(木) 07:33:47.30 ID:jbURhudMO
>>863
不謹慎だったらごめん
エッチの感度も落ちるの?
866地震雷火事名無し(栃木県):2011/08/11(木) 11:24:20.75 ID:t4X6wACC0
>>834
>10keV程度で放射化するって本当?
わからない。管球の定格電圧に、10-50kVと記載されているだけ。
>具体的にどういう反応なのか知りたい。
知らない。
X線管球を使うほうは真剣になって調べたけど、核反応までは時間的に無理だった。
>(gamma,n)反応で
漏れがやっていた頃は、(c,n)反応という言葉を使っていた。
当時(1980-1990頃)そこらに転がっている日本語の本は、大体読みつぶしたので日本語では見つからないと思う。
ケミアブ位しか情報源が残っていない(核反応関係のシソーラスがわからない)ので、調べようがなかった。
867地震雷火事名無し(千葉県):2011/08/11(木) 11:50:09.29 ID:qojW5Cd+0
>>866
(c,n)反応って初めて見たけどどういう意味?
ちなみに(gamma,n)反応はここでは原子核にガンマ線がぶち当たって
原子核が励起され、その後中性子を放出する反応。

X線管が放射化するんじゃなくてカソードの金属に何らか放射性元素を
ドープしてるとかじゃない?
868地震雷火事名無し(長屋):2011/08/11(木) 12:02:22.48 ID:r9dW0vch0
東京都民「検査したら6000ベクレル内部被曝してた」 東京都民の汚染が明らかに
ttp://hatsukari.2ch.net/test/read.cgi/news/1312978468/
ttp://alfalfalfa.com/archives/4129002.html
ttp://p.twipple.jp/data/z/D/H/y/r.jpg

869地震雷火事名無し(関東):2011/08/11(木) 12:04:28.06 ID:zxKfVxpqO
>>865
『内部被曝の脅威』って本で肥田医師が
低線量被曝により夜の生活に応じられなくなり
夫婦関係がダメになった婦人のエピソードを書いているよ。
870地震雷火事名無し(関東・甲信越):2011/08/11(木) 13:18:32.57 ID:jbURhudMO
>>869
まじかww
少子化推進力あげww
871地震雷火事名無し(関東・甲信越):2011/08/11(木) 13:19:05.89 ID:jbURhudMO
あ、性犯罪減っていんじゃね?
872地震雷火事名無し(東京都):2011/08/11(木) 13:21:20.00 ID:RwQwJPzv0
そういえばチェルノブイリ被曝した青年が、性的不能を悲観して自殺したとか。
NHKのチェルノブイリ人体汚染で同じアパートのおばちゃんが話していた。
873地震雷火事名無し(愛知県):2011/08/11(木) 16:27:14.46 ID:mhBykODc0
子供作ったって細胞分裂盛んな分、DNAの破損には弱いし
健康に育ってくれる可能性は かなり下がってる

>>859
>ランダムに書き換えられてもほとんどは動かないので悪さもしないし
放射線量が少なければね
基準値や被爆量がうなぎ上りになってる今では 相当数が悪さをするし、
そもそも動かないのだってブラブラ病とかの原因になる

>デバッグも可能。
>そもそも正常なコードがあるんだからパッチ当てておしまいだわ

デバックしている側からコードが書き換わり
パッチを保存している所もコードが書き換わる
途中で書き換わる、って言うのはそういう事
874地震雷火事名無し(広西チワン族自治区):2011/08/11(木) 16:43:50.52 ID:d71OKXOCO
福島の子供たちはなぜあんなに顔色が青白くクマがすごいの?
875地震雷火事名無し(長屋):2011/08/11(木) 17:20:33.82 ID:W2GcIuGd0
コンピュータプログラムと比較するなんて、アホなこといい加減やめとけよw
人間と機械は違う。例えにしてもアホ丸出しだ
876地震雷火事名無し(栃木県):2011/08/12(金) 01:08:36.65 ID:o/32QEDD0
>>865
>エッチの感度も落ちるの?
生殖系刺激については、ホルモン分泌も関係しているらしいので、さっぱりわからん。
興味がなかったので、調べなかったこともある。
神経の興奮という観点から見れば、神経の本数が減る(老化を加速する)から感度も落ちるだろうけど、
本人が自覚できるかどうかは不明。

>>872 これ?。正確な情報伝達のために原文も付ける。
http://www.independentwho.info/Documents/Etudes/Resum_AnnalesNY2009_EN.pdf 要約
http://satvik.jp/herbs/Chernobly.pdf 富山医科薬科大学 田沢賢次訳 もチェックしてね。漏れの誤訳は数限りないから。

Primary infertility in the contaminated areas increased 5.5-fold in 1991 compared with 1986.
汚染地域での原発性不妊症は、1986年と比較して1991年に5.5倍に増加した。
Among the irrefutable reasons for infertility are sperm pathologies which increased 6.6-fold (Shilko et al ,1993).
不妊のための反駁できない理由の一つが6.6倍に増加した精子病態です(Shilko et al ,1993)。
From 1988 to 1999 the incidence of urogenital diseases
in the populations of contaminated territories more than doubled (Prysyazhnyuk et al ,2002).

高血圧で勃起してはいけませんなんて言われているのかも。

In the observation period 1992-1997, there was a 22.1% increase in the incidence of fatal cardiovascular disease
among liquidators compared to 2.5% in the general population (Belarus)(Pflugbeil et al,2006).
1992年から1997年の観測期間では、一般人口の2.5%(ベラルーシ)と比較して清算人の中で
致命的な心血管疾患の発症率の22.1%の増加があった(Pflugbeil et al,2006)。

神経系はまだ読んでないので、性的興奮が発生しない状態については不明。
自分で調べて。http://www.ncbi.nlm.nih.gov/sites/entrez?db=PubMed
877地震雷火事名無し(愛知県):2011/08/12(金) 07:09:04.31 ID:HcBRNHAB0
高血圧は被爆症状として結構知られてるとか
無理してエッチしても腹上死で父無し子&2人目は無理、とか

あと女性の卵子は既に3歳ごろに全てそろってるから
それ以降の被爆が致命的な結果に繋がる、と言うのはよく言われるけど
男性の子種も コピー元の一つが破壊されると 後は全部ダメ、
と言うことになるそうなので 意外とアウトになりやすいとか


まあ、社会的にも経済的にも環境的にも、
この日本、この地球に産み落とすなんて、
子供の幸せ考えたら とてもじゃないが出来ないんだが
878地震雷火事名無し(大阪府):2011/08/12(金) 07:15:08.51 ID:odDfRHXa0
879地震雷火事名無し(東京都):2011/08/12(金) 08:03:18.52 ID:y3CVCWKR0
これは無視できない…


放射能と理性 なぜ「100ミリシーベルト」なのか / ウェード・アリソン (著)
ttp://amazon.jp/dp/4198632189

放射線基準の規制緩和 / 池田信夫blog
ttp://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51733697.html


(前略)
それ以外の「被害予想」は微量放射線のLNT仮説による想像にすぎない。
このLNT仮説が間違っているというのが、本書の主張の中心である。
著者はオックスフォード大学の原子物理学者であり、論証は理論的・実証的で詳細だが、
そのロジックはひとことでいうと、微量放射線で癌になって死ぬような個体は進化で生き残れないということだ。
(中略)
そこで著者は、放射線の被曝基準の規制緩和を提案する。
ICRPが科学的根拠もなく決めた安全基準が50年以上も変わらないのは不合理だ。
その後の研究の発展を踏まえて、慢性被曝の上限は100ミリシーベルト/月、
生涯の障害線量の上限としては5000ミリシーベルトとすることを彼は提言する。
これでも科学的に安全な上限に比べると低いが、被災者の不安を減らし、
エネルギー資源の効率的な配分を実現するには十分だろう。
(後略)


物理学者は医学者じゃねぇ
880地震雷火事名無し(東京都):2011/08/12(金) 08:25:14.85 ID:y3CVCWKR0
>>879
著者名でググると出てくる関連記事

ttp://y-sonoda.asablo.jp/blog/2011/04/26/5825583

日本の左翼さんの大反発を恐れてあくまでもツイッターでボソボソの毎日。

そんな中、勇気を振り絞って立ち上がったのが日経ビジネスさん。
その記事を紹介しておきたい。

確かにモンビオやアリソンの主張はまだ異説扱い。これは認めよう。
それでも疑ってみる価値はあるのではないだろうか。

アリソンもまたチェルノブイリの野生生物はすくすく育っているとの報告を紹介。
はたして「チェルノブイリの森」の真相は如何に。

日経ビジネス 2011年4月25日号
放射能の危険性は本当?英国で議論呼ぶ異説 大竹 剛(ロンドン支局)
ttp://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20110422/219548/?rt=nocnt
「反原発ロビーの主張に異議あり」
「過剰規制の背景に核開発競争」



ヘレン・コルディコット医師の正体 上杉隆の危険デマ
2011/05/07 17:17
ttp://atsumikei.blog72.fc2.com/?mode=m&no=1078

ニューヨーク・タイムズに『安全な量などない』を寄稿したヘレン・小ルディコット医師は
相当に怪しい人物だと思って検索したら、“DemocracyNow”でジョージ・モンビオと討論をしているのを知った。
反核運動家としては有名らしい。それで、モンビオを検索したら日経ビジネスの大竹剛の
『放射能の危険は本当?英国で論議呼ぶ異説』を見つけた。

どうやら、放射能の被爆影響は閾値を認めるかどうかの問題らしい。
福島原発事故でも御用学者たちが、この閾値があるから安全だと言っていたけれど、安全デマだと言われていた。



さすが日本人やでぇ…
881地震雷火事名無し(北海道):2011/08/12(金) 08:27:50.05 ID:Z0ebh3cA0
結果として人体実験になった広島をみてもわかるように
個人差が大きすぎる
遺伝的体質の差や食生活等の生活習慣も違うので断言はできない
数十年後に統計的有意差がほんのわずか確認できるレベルなんだよ
とはいえ、その遺伝的体質の差はわからないわけだから
できるだけさけておくのは賢明だね
882地震雷火事名無し(東京都):2011/08/12(金) 08:29:52.48 ID:y3CVCWKR0
>>879
ttp://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/post-34c0.html
専門家連中の共通点は無知/Chris Busby/2011年3月29日
記事原文のurl: ttp://www.rense.com/general93/decon.htm

(前略)
では、ウェード・アリソンはどうだろう? ウェードは、医療物理学の専門家で、オックスフォード大学教授だ。
彼は、我々にとって、愚劣な物理学者の主張の典型・具現そのものなので、彼をやっつけることにしよう。
(中略)
ウェード・アリソンの主張に反証する、西欧における二つのチェルノブイリ研究について、手短にご紹介したい。
一つ目は、リンショーピング大学のマーチン・トンデル博士と同僚による北部スウェーデンにおける癌の研究だ。
トンデル博士は、放射能汚染レベルによる癌罹患率を検討し、スウェーデンがチェルノブイリによって汚染されてから、
10年の間に、汚染が100キロベクレル/平方メートルである地域全てで、癌が11%増加したことを示している。
福島原発汚染についての、国際原子力機関の公式数値は、原発から78kmまでで、200から900キロベクレル平方メートルなので、
今後10年間、こうした地域に暮らす人々に対し、22%から90%までの癌増加が予想できる。
言及したい、もう一つの研究は、小生自身がおこなったものだ。チェルノブイリ後、(中略)6ヶ国で、6つの異なるグループにより、幼児の白血病が報告されていた。
増加したのは、汚染当時、子宮内にいた子供の場合だけだった。疫学上、こうした特異度は稀だ。チェルノブイリ以外の説明はありえない。
白血病は、(中略)お決まりの理屈の、(中略)住民混住原因説に帰することはできない。子宮中では住民混住はあり得ない。
だが"放射線量" は非常に微量で、"自然バックグラウンド"より、ずっと低かった。
(中略)リチャード・ウェイクフォードは、イギリス原子燃料公社 BNFLの代表として「内部放射体による放射線リスク調査委員会=CERRIE」に参加しており、
"私はイギリス原子燃料公社BNFLの警察犬です。"と小生に自己紹介した。この二者の間に差異はない。

ウェードは、次に汚染の比較に向かう。
(中略)控えめに言っても、ウェードは、使うデータをえり好みしすぎだ。国連の「放射性物質で汚染された土地」の定義は、彼が書いている通り、37キロベクレル/平米だ。
だが実際は、刊行されている全ての地図で、チェルノブイリ汚染の立ち入り禁止区域、半径30km以内は、555 キロベクレル/平米以上と定義されている。
(中略)

次に、健康への影響を見よう。ウェードは、いつもの愚かな物理学者の主張の大半を持ち出している。
(中略)
ところが、ウェードよ、これらの人々は大抵高齢で、普通は二つ目の腫瘍が成長する前に、いずれにせよ死んでしまうのだ。
それであっても、放射線の為に、彼等は、他の癌を患うことが多いのだ。これを示す何百もの研究がある。
いずれにせよ、この外部被曝は問題ではない。問題は内部被曝だ。ヨウ素131 は、全身に回るわけではなく、甲状腺中と、血球にくっつくのだ。
だから甲状腺癌と白血病なのだ。ストロンチウム90から、ウランに至るまで、DNAに化学的に結合する、体内放射性元素の全リストがある。
こうした放射性物質は、DNAや、最後に落ち着いた組織に対し、膨大な局部的放射線量をもたらす。
人体は、物理学が適用できる、一本の鉄線ではない。ウェードが用いている放射線量の概念は、内部被曝には適用できない。
(中略)
なぜICRPモデルは危険なのだろう? それが"吸収線量"に基づいているからだ。
これはジュール単位の平均放射エネルギーを、それが、その中で薄められる生体組織の質量によって、割ったものだ。
一ミリシーベルトというのは、一ミリジュールのエネルギーが、一キロの組織で薄められるということだ。
そういうものだから、これは、火の前で体を温めることと、赤熱した石炭を食べることを、区別できない。
だが問題なのは、エネルギーの局所分布だ。一つの細胞に対する、一つの体内アルファ粒子飛跡からの放射線量は、500ミリシーベルトだ!
同じアルファ線飛跡による、全身に対する放射線量は、5 x 10-11ミリシーベルトだ。これは、つまり0.000000000005ミリシーベルトだ。
しかし、遺伝子損傷を、そして究極的には癌を、ひき起こすのは、(全身ではなく)細胞に対する放射線量だ。
ICRPが採用している、単位線量ごとの癌発生率は、細胞への平均線量が、全ての細胞に対して等しかった、広島での外部の強烈な高線量放射線に、ひたすら依拠している。



さすが危険厨の鑑、バズビーさんやでぇ
883地震雷火事名無し(西日本):2011/08/12(金) 13:51:14.13 ID:oGTE4GBg0
>>879
> 微量放射線で癌になって死ぬような個体は進化で生き残れない

癌になって死ぬ前に次世代を残すように進化したんだよ。
生物学に無頓着な原子物理学者なり。
884地震雷火事名無し(東日本):2011/08/12(金) 18:08:21.69 ID:S5ZNe1W50
池田の言う事なら逆張ってれば間違いないな
885地震雷火事名無し(関西):2011/08/12(金) 19:35:43.71 ID:maSIkZfqO
【医療】T細胞の改変で末期の白血病患者が全快、米研究
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1313083379/
886地震雷火事名無し(catv?):2011/08/12(金) 22:03:33.33 ID:Q4x+2LVu0
政府の言う20ミリシーベルトってレントゲン400回分なんだよ(怒)
887地震雷火事名無し(千葉県):2011/08/12(金) 22:25:03.00 ID:m5lMycDO0
>>886
同時にバリウム一回以下の被ばく量でもある。
888地震雷火事名無し(catv?):2011/08/12(金) 22:33:17.15 ID:Q4x+2LVu0
バリウムで被爆って・・
889地震雷火事名無し(兵庫県):2011/08/12(金) 22:33:55.44 ID:npZmGxX90
NHK 追跡! 22:55〜23:25
原発労働者の現実

890地震雷火事名無し(チベット自治区):2011/08/13(土) 02:10:51.21 ID:Pym4SXW10
朝日ニュースターの番組にバスビー博士でてたけど
郡山へは死にたくないから行かない。
証言はビデオで送るそうだw
チェルノの現地調査が原因で多くの同僚が亡くなったから
奇形が多いウランとかセシウム以外の核種の内部被爆を非常に心配してる
 
個人的に官邸は安全委員会や保安院の意見を信用しすぎと思う
今は猛毒をまいたサギ師に住民の健康管理をさせてるようなもの
大規模な避難を強制させたら省の落ち度と賠償を認めることだから隠蔽しかしない
 意思決定にバスビーや京大の研究者、チェルノが専門の疫学、医学者を入れるべき
ほっといたら本当に40万人以上結局死ぬかも
 よくわからないことが多いなら予防的に逃がすのが常識
(脳は細胞分裂しないから無問題のはずなのに
チェルノでは脳神経系に急性症状がすごく多かったとか
 ECRRにはあってICRPには無い心臓病で作業員や一般人が亡くなったり
 nhkの番組でベラルーシで食事がキロ一万ベクレル位で
セシウム何万ベクレルも内部被爆してるのにふつうに酪農で生活してたり)
891地震雷火事名無し(栃木県):2011/08/13(土) 02:24:17.10 ID:d/K+/9F40
>>867
>(c,n)反応って初めて見たけどどういう意味?
「(gamma,n)反応」と同じ意味です。cは光子の略号。

>ドープしてるとかじゃない?
こっちは知りません。
ただし、新品の管球にガイカーを当てても反応しなかったが、使用すると反応するとの事。
ご指摘のとおり、表面に保護層があるので反応しなかったのかもしれません。
892地震雷火事名無し(栃木県):2011/08/13(土) 02:41:46.65 ID:d9TrivQs0
広島の話題が出たので
http://www.strahlentelex.de/Yablokov%20Chernobyl%20book.pdf

5.8. 神経系の疾患や感覚器官と精神的健康に及ぼす影響. p104
5.8.1.5. 結論. p112
The fact that intellectual retardation is found in 45% of children born to mothers
who went through the Hiroshima and Nagasaki nuclear bombardment is very troubling concern(Bulanova, 1996).
知的遅滞が広島と長崎の核の衝撃を経て母親から生まれた子どもの45%で発見されているという事実は非常に厄介な問題です(Bulanova, 1996)。

国内では話題になっていない。
893地震雷火事名無し(東京都):2011/08/13(土) 09:24:13.11 ID:I/viBPpi0
ttp://agora-web.jp/archives/1369579.html

微量放射線についての投稿を募集します

アゴラ編集部 / 記事一覧
16日は、「大文字」で有名な京都五山の送り火です。
ここで被災地の松を燃やそうという案が出て、一時は実現したのですが、
それが保存会の判断で中止されました。これに対して批判が集中したため、
保存会は別の薪を取り寄せて燃やそうとしたのですが、今度は京都市が中止を決めました。

これは小さな問題ですが、人体に影響のない微量放射線に過剰反応する
現代日本の状況を象徴するエピソードだと思います。
そこでこれを機会に、微量放射線は本当に人体に有害なのかという科学的な議論、
その影響が過大に評価されているのではないかという政策的な議論などをみなさんから募集します。
規定はこちら。



>>879と一枚岩のとこ。
どんな投稿が集まるのかある意味楽しみだな…
894地震雷火事名無し(東京都):2011/08/13(土) 09:40:37.51 ID:I/viBPpi0
>>879のコメントで…


池田 信夫 ? トップコメント投稿者 ? アゴラブックス 代表取締役
いかにもっともらしくても、実証できないものは存在しないと考えるのが科学のルール。
存在しないものを前提に政治を行なうことはありうるが、まともな国家のやることではない。


Kenichi Nalita ? 勤務先: Medical Marijuana Liberation Front
科学のルール(苦笑)。
ジョルダーノ・ブルーノも死んで当然だったということになってしまいます。これは危ない。
理論上、存在する可能性が高いものを実証するのに物理的に20年かかるならば、
その"作業"に手間取っている間は誰も救われないですよ。
公害や薬害、後になってから裁判しなきゃならないのは何故でしょう。

...日本の科学者のレベルが低かった、は言い訳にはなりません。
自称"エリート"はエグイな。

逆に実証出来るものすら妨害する政治の暴力の前に存在するものが無視される
という行為はよくご存知の筈じゃないかな。
大麻の取締りの問題についてもよくうんちく並べてたじゃないですか。

国民は馬鹿だから何言ってもバレないと思ってますか?
現実に、医療大麻で亡命せざるを得ない状況になっている難病患者からしたら、
あなた達みたいな御用学者の類が一番の弊害ですね。

と、ここまで書いて、ふと思ったのですが、参考にどうぞ。
ttp://www.j-medical.net/bra003.html(老人ボケへのリンク)


Yoshitaka Kashiwagi ? Suginami-ku, Tokyo, Japan
池田信夫様、はじめてコメントをさせていただきます。出典は出ていませんが、
第二パラグラフのチェルノブイリ事故による被害は、IAEAにより出されたレポート、
Chernobyl’s Legacy: Health, Environmental and Socio-Economic Impacts
を元にしていると思われます。私もこのレポートは読んだのですが、
IAEAによるレポート、ということもあり、素直に信じることが出来ませんでした。
他 の資料なども読んでみたところ、例えば、
New York Academy of Sciencesからは
Chernobyl: Consequences of the Catastrophe for People and the Environment
(Annals of the New York Academy of Sciences)
と題する約400ページあるレポートが出されていて、
序文からIIAEAのレポートを徹底的に批判しています。
このレポートを元にすると、チェルノブイリ事故による放射能被害が
IAEAが報告している被害とはまったく異なります。.
私のような素人には科学的にどちらが正しいのか、という判断がつかず、結局、
調査を行っている団体、研究者の権威、参照されているレファレンスの多様性や数など、
科学とはまったくかけ離れたところでしか判断しかできない、という現実が突きつけられます。
以上を踏まえての質問です。IAEAのレポートには、上記に挙げた、
NYACなどから出された批判が出ているにも関わらず、 
IAEAのレポートを踏まえて放射能被害を議論される理由は、なぜなのでしょうか? 
IAEAのレポートが正しいと判断された根拠を教えていただければ幸いに存じます。 
(ちなみに、どちらの資料もネット上でダウンロードが可能です)
895地震雷火事名無し(東京都):2011/08/13(土) 09:41:14.25 ID:I/viBPpi0
>>879のコメント続き


Kenichi Nalita ? 勤務先: Medical Marijuana Liberation Front
影響が無いのではなく、影響は"分からない"が正解ですね。
で、今回の件について目に見えないから怖いではなく、後にならないと症状が出ないから。
すぐ出ないからといってすぐdenyじゃ親父ギャグと変わらないじゃないですか。
また、200シーベルトと20シーベルトの違いは、転んだだけと頭蓋骨骨折の違いというのも間違い(これは結果の話)。
200回刺すか20回刺すか、黒髭危機一髪みたいなものですね。詭弁ともとれなくはない。わざとですか?
しかも、"微量放射線で癌になって死ぬような個体は進化で生き残れない"と、引用されていますが、
これは今回の件で20年後に影響が出ても、"そんなヤツは生き残る資格が無い"ともとれます。そう云う思想の方なんでしょうか。
そもそも、"それほど強力な修復や免疫の機能をそなえている人間が、日常的に食物や電磁波などで起こる
微細なDNAの傷を修復できないことは考えられない。"という引用も想定外の事にシステムが
正確に対応出来る根拠にはならないですね。それは"事故"だから関係ないのですか?
まさか、ないと思いますが、影響が出る頃にはもう自分は居ないから関係ないし"微量放射線を基準にして
賠償や廃棄物処理に何兆円も費や"すよりも自分の年金を確実に払ってくれという要望じゃない事を祈ります。


Kenichi Nalita ? 勤務先: Medical Marijuana Liberation Front
他の方からの指摘があり、追加で質問なのですが、
www.hitachi-solutions.co.jp/company/press/news/2011/0331.pdf
こちらの発表にある日立ソリューションズの取締役に就任された池田信夫さんご本人でしょうか?
実際、その返答いかんで今後の池田さんの発言に対する受け止め方も大きく変わってきます。
よろしければご回答頂けると助かります。
896地震雷火事名無し(栃木県):2011/08/13(土) 11:24:40.40 ID:k3wCsJEz0
細かいことは、統計学の本を読んでもらうとして
「AならばBである」という結論を出す統計処理は簡単にできます。
ところが
「AならばBでない」という結論を出す統計処理は、ほぼ不可能です。
後者の処理をするためには、全数検査で、かつ、誤差を0にしなければなりません。
誤差0の測定、なんて、不可能です。
統計を使った処理では、「なんとかである」という結論と「なんとかであるかどうかわからない」という結論しか出せません。

以上の理由で、
「AならばBである」という報告が出たらば、いくら、報告書を積み上げても、
「AならばBでない」という結論は出せないのです。

「AならばBである」という報告を否定する方法は、実験方法に間違いがあったことを示すことだけです。

疫学調査の場合、患者数を数えているだけですから、
患者とするの基準をいじってしまえば、いくらでも患者数が少なくできます。
IAEAのやったのは、患者数の基準を「科学的な方法」と称していじって、症状が出ている状態を、症状が出ていない状態にしたこと。
IAEAの報告や日本の報告なんて、信頼できないです。
897地震雷火事名無し(東京都):2011/08/13(土) 12:53:39.41 ID:mS6GxMZr0


「200mSv以下の放射線は人体に無害だ」池田信夫
http://twitter.com/ikedanob/status/92605977408442368


山下俊一氏を刑事告訴した広瀬隆は、
学問の自由を刑罰で禁じようという戦前の発想。
それを賞賛している「自由報道協会」は言論の自殺だ。 池田信夫
http://twitter.com/ikedanob/status/92781573807685633




私は科学的な証拠がない話は信じません。

科学的根拠もないのに
微量放射線(<200mSv)が
微量放射線(<200mSv)が
微量放射線(<200mSv)が
微量放射線(<200mSv)が
微量放射線(<200mSv)が
微量放射線(<200mSv)が
微量放射線(<200mSv)が 人命にかかわると信じる根拠は何ですか?

7/18 池田信夫


http://twitter.com/ikedanob/status/92610021841575936
898地震雷火事名無し(東京都):2011/08/13(土) 12:56:40.74 ID:D+s4rgok0

これからは漠然とした被曝で繰らず
摂取被害や吸引被害でディテールを語るべきだよな
いまだメディアはガン無視しとるが
899地震雷火事名無し(栃木県):2011/08/13(土) 14:05:46.04 ID:k3wCsJEz0
>山下俊一氏を刑事告訴した広瀬隆は、
>学問の自由を刑罰で禁じようという戦前の発想。

>微量放射線(<200mSv)が 人命にかかわると信じる根拠は何ですか?
を見ると、日本国憲法上の「生命」の規定についてかな。13条、25条、29条。
憲法上の「生命」には、致死的ではない病的状態になることも生命の侵害に含まれる。

致死的状態のみしか考慮していないのかな。
900地震雷火事名無し(チベット自治区):2011/08/13(土) 14:15:23.40 ID:F0PtyZTK0
>>868
通常体内にあるとされるカリウムが17,000ベクレルで
通常の2.5倍程度か
901地震雷火事名無し(北海道):2011/08/13(土) 14:44:38.61 ID:tW3MNjNRP
児玉龍彦教授 福島原発事故に対する緊急提案
http://www.youtube.com/watch?v=skpuHiLguQw
902地震雷火事名無し(茨城県):2011/08/13(土) 15:05:24.81 ID:KoQBOXIn0
>>900
それ測定誤差が大きすぎて意味ないから。
アホがはしゃいでいたが。
903地震雷火事名無し(神奈川県):2011/08/13(土) 18:36:48.25 ID:nttuH9e20
今中先生の試算だと、
セシウム137が185000〜555000Bq/uの場所の住民の最初の
一年間の被曝量は21ミリシーベルト

関東だと松戸とか三郷だな
904地震雷火事名無し(東京都):2011/08/13(土) 20:19:47.13 ID:I/viBPpi0
ニュース速報板より「福島の子供の約半数が被曝!福島オワタ・・・完全にオワタ・・・」
ttp://hatsukari.2ch.net/test/read.cgi/news/1313222956/
ttp://alfalfalfa.com/archives/4150980.html


子どもの甲状腺から放射線検出 NHKニュース
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20110813/t10014892751000.html

東京電力福島第一原子力発電所の事故のあと、
福島県内の1000人以上の子どもの甲状腺を調べたところ、
およそ半数から放射性ヨウ素による放射線が検出されたことが分かりました。

専門家は
「微量なので、健康に影響が出るとは考えにくいが、念のため継続的な健康管理が必要だ」
としています。


これ、長くとも20年後には人体実験の成果出るだろ…
日本には露中並の情報統制能力無いだろうしね…
905地震雷火事名無し(西日本):2011/08/13(土) 22:39:37.77 ID:p3mAj2u+0
>>904
3月29日、室内外のバックグラウンドが7〜8マイクロシーベルト/時で
飯舘村村役場村議会議場議長室の大理石プレートの裏がたまたま空間
線量0.1マイクロシーベルト/時だったので、3人で測定したけど、予定
100人のところ300人の村人が押しかけ、除染も遮蔽の準備も無く測定
したが、村人の服や靴からも室外と同じくらい線量が出ており、そんな状況
で甲状腺を測定し、服などのバックグラウンドとの差から0.2マイクロシー
ベルト/時との計算値を出してみました。

微量だから、健康に影響が出るとは考えにくいといえるのでしょうか。
染色体検査、リン酸化ヒストンH2AX等ゲノム修復関連たんぱく質解析
超音波を使った甲状腺がんスクリーニング体勢の確立

これらを提案しているのは何故ですかね?

日本小児学会 4月17日 報告
指定発言:福島県における小児甲状腺被ばく調査(5分)
 田代  聡(広島大学原爆放射線医科学研究所細胞修復制御研究分野)
 http://www.jpeds.or.jp/asx/jpeds_urgent_forum_12.asx
 http://www.jpeds.or.jp/touhoku_movie.html
906地震雷火事名無し(静岡県):2011/08/14(日) 12:53:37.50 ID:/dzNm0ja0
>>879
>池田信夫

このキチガイ馬鹿を毎月100ミリシーベルトに相当する汚染雰囲気中で
48ヶ月生活させて経過観察すればいいんじゃね?
それでも安全性に余裕があると言うんだから倍x倍でも良いけど。
決して安全なγ線外部照射で試験してはならない。
空間線量100ミリシーベルト/月の実汚染雰囲気中で地産地消の生活させないと。
907地震雷火事名無し(静岡県):2011/08/14(日) 13:02:03.85 ID:/dzNm0ja0
>>906,879
ジジイだけじゃ影響でない可能性があるから
こいつの一族全員移住させて実験しないとダメだな。
908地震雷火事名無し(愛知県):2011/08/14(日) 15:03:28.15 ID:66zYfXgV0
子供はい〜い実験材料になりますよぉ〜〜〜by山下 俊一
909地震雷火事名無し(関西地方):2011/08/14(日) 15:29:37.56 ID:2DAXdyxz0
>>906
信夫 「セシウムさんを燃やせば無害化できる(キリッ」
910地震雷火事名無し(長屋):2011/08/14(日) 22:42:47.86 ID:C5UbxzaD0
燃やさなくても拡散するけどねw
チェルノも半減期どころの騒ぎじゃなく、線量が低下してるし
911地震雷火事名無し(東京都):2011/08/14(日) 23:38:47.94 ID:RqCU8KyR0
>>910
え?セシウムは予想ほど減ってないと聞いたが
912地震雷火事名無し(チベット自治区):2011/08/15(月) 00:33:46.98 ID:CQxHRVMn0
>>911
誰から聞いた?
913地震雷火事名無し(東京都):2011/08/15(月) 00:42:07.52 ID:GfhLh2fM0
914地震雷火事名無し(チベット自治区):2011/08/15(月) 00:53:22.49 ID:CQxHRVMn0
>>913
さんくす
こりゃー不思議だね
915地震雷火事名無し(関西地方):2011/08/15(月) 02:42:07.93 ID:hugeM8GL0
環境半減期は 180〜320年

となると
1/1000を目標にすれば
約1800〜3000年以上
ということになるなw
916地震雷火事名無し(東京都):2011/08/15(月) 03:15:41.76 ID:IYQGL0WU0
なんか検出しづらいか、ノーマークの放射性核種が崩壊して、娘核種としてセシウムになってるんじゃね?

プルト君トリック:
純粋なプルトニウムは経口だと意外と毒性が低いことになっている。
だが仮にそうだとしても「プルトニウムが検出される原子力事故という状況」では、
プルトニウムが検出されたとき、純粋にプルトニウムしか存在しないということはあり得ない。
もんじゅが苦労しているのはプルトニウムの抽出な訳だしね…

そう考えると、まだまだ発見されてない(あるいは語られない)
様々な放射能汚染の新事実が今回の事象で発見(露見)するのではないかと妄想する。
917地震雷火事名無し(愛知県):2011/08/15(月) 05:00:41.17 ID:8vgnOqfT0
さて、今回の事故で今度はどんな被害が明らかになることやら。。。

そう言えば 「被害が明らかになってから対応するのでは遅い、
どんな被害が出るのかを予測して対応しないと」と誰かが言ってたね
コンピューターシミュレーションってのは その為にあるんだと
918地震雷火事名無し(新潟・東北):2011/08/15(月) 09:59:19.65 ID:23U+Cwu2O
予測してるでしょ
「東日本は終わる」って
919地震雷火事名無し(千葉県):2011/08/15(月) 11:16:09.56 ID:FtnkMjol0
経済的な損失はでかいが、今までのデータに基づけば大した健康被害は生じないな。
920地震雷火事名無し(栃木県):2011/08/15(月) 12:43:23.46 ID:PqDMKKpP0
>>899
>憲法上の「生命」には、致死的ではない病的状態になることも生命の侵害に含まれる。
の具体的内容を知らせておく。
致死的状態、刑法199条〜刑法203条 の他に、刑法204条〜刑法208条の2 があること。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AE%BA%E4%BA%BA%E7%BD%AA_%28%E6%97%A5%E6%9C%AC%29
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%82%B7%E5%AE%B3%E7%BD%AA

>>919
どのモデル?。
日本政府は、白血病の一部と甲状腺癌の一部、大体100-200人程度を想定しています。
ICRPの旧モデルは10万人の桁、新モデルで100万人くらい、
ECRRのモデルで、300-400万人、
Chernobyl: Consequences of the Catastrophe for People and the Environment の概要から、
から自前で計算した人は、6000万人、
http://hato.2ch.net/test/read.cgi/lifeline/1311597074/117

「今までのデータに基づけば」はどれを使っているの?
921地震雷火事名無し(千葉県):2011/08/15(月) 14:37:25.12 ID:FtnkMjol0
>>920
福島じゃ多少の健康被害が生じるかもしれんが、冷たい言い方をすると
がん死のリスクが1 Sv あたり 0.05 (ICRP)とすれば3人に1人ががん死
する状況からして無視できるレベルでしょう。
関東じゃ実質何も分からんのじゃないかな。

そもそも体の中では常に遺伝子の破壊は起きているわけで、その修復速度に
追いつかない閾値があると考えると閾値無しモデルは過大評価してると思うが。
922地震雷火事名無し(栃木県):2011/08/15(月) 15:05:58.02 ID:PqDMKKpP0
>>921
>がん死のリスクが1 Sv あたり 0.05 (ICRP)
ナール。
ICRPは小児癌の発生を0としているから、そんなものでしょう。
ECRRは小児癌と、ICRPが因果関係がないとしている各種癌やその他疾病を含めた値。
栃木は、これに、流産とダウン症等の知恵遅れ等の障害者とふらふら病等の勤労が困難な低所得者を死者として計数した値。
923地震雷火事名無し(チベット自治区):2011/08/15(月) 15:42:07.43 ID:gj68W5Z60
栃木県民は障害者や低所得者になることを死とみなしてるのか。
924地震雷火事名無し(岩手県):2011/08/15(月) 15:50:02.29 ID:Rp+PA1WxP
>>920
ECRRモデルで福島第一周辺200kmで40万人じゃなかった?
新たにガン死なのか、死じゃなくて単にガン発症なのかは忘れたけど
925地震雷火事名無し(栃木県):2011/08/15(月) 18:40:14.91 ID:kx3DRDeO0
>>920
http://hato.2ch.net/test/read.cgi/lifeline/1311597074/117
漏れの171の安価ミスね。
>>923
計算の目的が、観光産業に落とせる人々の数を求めることなので、
観光地に自分の意志(含、経済的理由)で来られない人間は、死人にしました。
又、経済的理由なので、家族に病人が出た場合には、死人扱いにしています。
926地震雷火事名無し(catv?):2011/08/15(月) 20:34:37.20 ID:ujEgETwTi
忙しくて観光する暇がない俺も死人と定義されるのだろうか
927地震雷火事名無し(チベット自治区):2011/08/15(月) 20:35:45.22 ID:gj68W5Z60
なんだすげー、いい加減な試算じゃん。
928地震雷火事名無し(catv?):2011/08/15(月) 23:54:42.94 ID:8K7HTMRF0
929地震雷火事名無し(東京都):2011/08/16(火) 00:30:45.87 ID:3QNcx3qX0
チェルノブイリのネズミの議論聞いてると、
平均寿命が下がって出産率が上がる気がしてならない。
ラジカルとかのせいで平均寿命が下がっても原因特定不能だろうね。
930地震雷火事名無し(西日本):2011/08/16(火) 01:12:45.09 ID:dqatG4Nk0
>>929
ピンポーン!
931地震雷火事名無し(茨城県):2011/08/16(火) 01:33:03.28 ID:bmaBiNwU0
寿命の低下と出生率の上昇がどう繋がるのか分からない。
ねずみの寿命は2年程度で2ヶ月に5匹ほど産むらしいから
寿命が長い方が数は増えるよね。
932地震雷火事名無し(宮崎県):2011/08/16(火) 01:38:06.32 ID:vQhOUPFA0
平均寿命が下がって出産率が上がるなら
高齢化問題も少子化問題も解決して
いいことずくめのようなw
障害児が増えなければの話だが
933地震雷火事名無し(東京都):2011/08/16(火) 02:12:18.19 ID:3QNcx3qX0
>>931
ストレス下に置かれたほうが一時的に生殖能力が高まる。疲れナントカ。
それをまたホルミシスとか呼んだりねw
934地震雷火事名無し(愛知県):2011/08/16(火) 07:29:47.24 ID:5Ydli0vT0
死産率(隠れ奇形率)は上がるだろうが、さてどれぐらいか。。。
935地震雷火事名無し(関東・甲信越):2011/08/16(火) 09:34:12.45 ID:pAE0AzCOO
>>933
労している時、オスは子孫を残そうという本能から性欲高まるらしいね

知り合いからナス、ピーマン、ゴーヤ貰ったんだけど大丈夫かな?@茨城南部
936地震雷火事名無し(西日本):2011/08/16(火) 15:33:02.24 ID:dqatG4Nk0
ゴーヤの凸凹
937地震雷火事名無し(広西チワン族自治区):2011/08/16(火) 15:51:23.56 ID:Y8Zx9T3vO
>>936
何かワラタw
938地震雷火事名無し(神奈川県):2011/08/16(火) 18:10:50.84 ID:1ysBhO/l0
>>935
危険厨なら産地言うよ。
何も言われなかったならたぶん、セシウムさんだろう。
939地震雷火事名無し(チベット自治区):2011/08/16(火) 20:39:47.64 ID:K+2fljdK0
>>932
障害児増えるだろ
940地震雷火事名無し(長屋):2011/08/16(火) 22:31:12.49 ID:vP4XyLyC0
>>932
老人が死んでないのに平均寿命が下がる状況
しかも出産率が上がってる
ってことは
941地震雷火事名無し(栃木県):2011/08/17(水) 05:56:57.90 ID:5TT9fqyz0
若年層がバタバタ死んでくれるわけで、
勤労層が不在で、
酷くまずい人口分布になる。

愛国心を強く主張する経団連ならば、愚民風情を食わせていけるよね。
勤労を愛しない高額給与の職に流れていくと、20年ぐらい前に嘆いていた経団連のかたがたならば、
設けが出ないと海外に逃げ出すようなことはしないよねェ。
942地震雷火事名無し(catv?):2011/08/17(水) 10:00:56.26 ID:4V7qvUvQ0
すまんが教えてくだされ
欧州のこの基準値はいつのもの?
福島後の日本の基準値に合わせて変更したもの?

ヨウ素

乳児食:150bq/kg、乳製品:500bq/kg、野菜等:2000bq/kg、飲料水:500bq/l

セシウム

乳児食:400bq/kg、乳製品:1000bq/kg、野菜等:1250bq/kg、飲料水:1000bq/l

ストロンチウム

乳児食:75bq/kg、乳製品:125bq/kg、野菜などの食品:750bq/kg、飲料水:125bq/l

プルトニウム

乳児食:1bq/kg、乳製品:20bq/kg、野菜などの食品:80bq/kg、飲料水:20bq/l
943地震雷火事名無し(北海道):2011/08/17(水) 11:18:33.37 ID:r9TFuD+60
>>942
緊急事の暫定基準じゃない?詳しい資料は探さないと出せないけどどこかで見た

欧州は緊急事態を想定してるから
事態が起こってから慌てて暫定基準作った日本とは違うね
944地震雷火事名無し(北海道):2011/08/17(水) 11:19:23.07 ID:r9TFuD+60
>>943
自己レス訂正
緊急時ね
945地震雷火事名無し(catv?):2011/08/17(水) 12:55:52.96 ID:uI+rj1OT0
緊急時じゃないよ
チェルノブイリ後EUとしてはその基準でやってきた数字

フクシマの後日本が打ち出した基準のが厳しかったからそれに併せてつい先日改定したけど
946地震雷火事名無し(チベット自治区):2011/08/17(水) 16:16:57.33 ID:Pc4chw410
>>945
改定というよりは、日本からの輸入品に関しては、日本の基準を適用するって話だったかと。
947地震雷火事名無し(北海道):2011/08/17(水) 21:24:57.52 ID:r9TFuD+60
>>942
いいまとめがあった
イギリス/EU のところだね
http://tadachini.blogspot.com/2011/03/blog-post_27.html
948地震雷火事名無し(愛知県):2011/08/17(水) 22:03:48.69 ID:1Gu/PVNM0
もしかして出生数は増えてないのに出生率は上がるというトリック?
出産可能人口がバタバタ減っていって
949地震雷火事名無し(catv?):2011/08/17(水) 22:06:47.57 ID:5RDeb1a30
日本の暫定規制値って決してムチャクチャではないんだよな
950地震雷火事名無し(東京都):2011/08/17(水) 23:30:17.45 ID:0EhWu41b0
>>882
人体は、物理学が適用できる、一本の鉄線ではない。

一ミリシーベルトというのは、一ミリジュールのエネルギーが、一キロの組織で薄められるということだ。

だが問題なのは、エネルギーの局所分布だ。
一つの細胞に対する、一つの体内アルファ粒子飛跡からの放射線量は、500ミリシーベルトだ!

同じアルファ線飛跡による、全身に対する放射線量は、5 x 10-11ミリシーベルトだ。
これは、つまり0.000000000005ミリシーベルトだ。

しかし、遺伝子損傷を、そして究極的には癌を、ひき起こすのは、(全身ではなく)細胞に対する放射線量だ。



これどう思う?
中々説得力ない?

単位重量あたりの吸収線量という考え方は、今になってみれば古典力学的。
対象が人体であるにしては、あまりにも大雑把。

対して、シュレディンガーの猫じゃないけど、細胞がガン化するか否かという考え方は、
何とも量子力学のアナロジー的で説得力がある気がした。

ガンというものが、たとえ1細胞でもガン化することによって、
それが様々な治癒のしくみから確率的に逃れてついにはガンが発症するという確率は、
0でないだろうから、バズビーの考えのほうが丁寧な気がする。
951地震雷火事名無し(北海道):2011/08/17(水) 23:34:50.84 ID:r9TFuD+60
>>949
比較対象次第なんじゃない?
http://savechild.net/archives/1287.html

ラインで食品の線量測定するシステムが出来てからじゃないと基準値下げられないとは思う
952地震雷火事名無し(チベット自治区):2011/08/18(木) 00:51:32.48 ID:KexkD+u80
>>951
どっちかっつーとそのサイトがバイアス掛かりまくって見える
現実に運用されてたEU基準を完全にない物のように扱ってるし
953地震雷火事名無し(千葉県):2011/08/18(木) 02:15:07.77 ID:koevlEWz0
>>951
事故後20年以上経過したウクライナやベラルーシと比較されてもね〜。
954地震雷火事名無し(佐賀県):2011/08/18(木) 02:32:35.03 ID:/OvaDrgC0
福島の子供達は可哀想

☆☆☆南相馬市68☆☆☆
http://tohoku.machi.to/bbs/read.cgi/touhoku/1313079642/
238 名前:ゆきんこ [sage] :2011/08/17(水) 22:08:09 ID:wrJnPaaA
>>235
>今避難してない子供達が発症しても保障はいらないよな

なんで?国が逃げなくて良いって言ってるのに
それでなにかあったらガッポリ補償してもらうに決まってるじゃん
955地震雷火事名無し(東京都):2011/08/18(木) 06:19:36.96 ID:wboxLF7c0
>>954

ざっと読んだが、あまりに楽観視してる人が多過ぎて
ちょっと気持ち悪くなった。
そんなに楽観視してる人が多いなら、福島は5年後、大変なことになると思う。
956地震雷火事名無し(catv?):2011/08/18(木) 06:21:11.98 ID:UprO2yq80
>>955
民度が低いのかね。
だから、汚染食品や汚染瓦礫を平気で県外に流通させようとするのかね。

まともな感覚の人たちの多くは福島県を脱出してしまっているのかもしれないね。
957地震雷火事名無し(catv?):2011/08/18(木) 06:32:49.10 ID:UprO2yq80
経済産業省原子力安全・保安院は17日、調整運転を続けている北海道電力泊原子力発電所3号機(北海道泊村)の定期検査の終了証を北電に交付し、同原発は営業運転に移行した。

 定期検査中の原発が営業運転に移行するのは、東日本大震災による東京電力福島第一原発の事故以降、初めて。

 交付は、北海道の高橋はるみ知事が同日、営業運転への移行容認を正式に表明したのを受け、午後4時から経済産業省で行われた。保安院の山本哲也・原子力発電検査課長が、北電東京支社の高橋多華夫支社長に定期検査終了証を手渡した。

 泊3号機は定期検査がほぼ終了した3月7日に調整運転を開始。通常は1か月程度の調整運転を5か月以上も続けていた。調整運転は発電するという意味では営業運転と同じだが、法的には定期検査中になる。検査終了証が交付されると、運転はそのままで営業運転に移行する。

 原発は原則13か月営業運転するごとに原子炉を停止し、定期検査を行うことが義務づけられている。保安院は泊3号機の次の定期検査について、調整運転の延長分は差し引かず、約13か月以内の来年9月までに行うよう北電に求めた。

 また政府は、泊3号機を原発再稼働の条件とするストレステスト(耐性検査)の一時評価の対象とせず、稼働中の原発に実施する2次評価の対象ともしない方針。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110817-OYT1T00714.htm?from=main1

 経済産業省原子力安全・保安院は17日、調整運転を続けている北海道電力泊原子力発電所3号機(北海道泊村)の定期検査の終了証を北電に交付し、同原発は営業運転に移行した。

 定期検査中の原発が営業運転に移行するのは、東日本大震災による東京電力福島第一原発の事故以降、初めて。

 交付は、北海道の高橋はるみ知事が同日、営業運転への移行容認を正式に表明したのを受け、午後4時から経済産業省で行われた。保安院の山本哲也・原子力発電検査課長が、北電東京支社の高橋多華夫支社長に定期検査終了証を手渡した。

 泊3号機は定期検査がほぼ終了した3月7日に調整運転を開始。通常は1か月程度の調整運転を5か月以上も続けていた。調整運転は発電するという意味では営業運転と同じだが、法的には定期検査中になる。検査終了証が交付されると、運転はそのままで営業運転に移行する。

 原発は原則13か月営業運転するごとに原子炉を停止し、定期検査を行うことが義務づけられている。保安院は泊3号機の次の定期検査について、調整運転の延長分は差し引かず、約13か月以内の来年9月までに行うよう北電に求めた。

 また政府は、泊3号機を原発再稼働の条件とするストレステスト(耐性検査)の一時評価の対象とせず、稼働中の原発に実施する2次評価の対象ともしない方針。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110817-OYT1T00714.htm?from=main1

 経済産業省原子力安全・保安院は17日、調整運転を続けている北海道電力泊原子力発電所3号機(北海道泊村)の定期検査の終了証を北電に交付し、同原発は営業運転に移行した。

 定期検査中の原発が営業運転に移行するのは、東日本大震災による東京電力福島第一原発の事故以降、初めて。

 交付は、北海道の高橋はるみ知事が同日、営業運転への移行容認を正式に表明したのを受け、午後4時から経済産業省で行われた。保安院の山本哲也・原子力発電検査課長が、北電東京支社の高橋多華夫支社長に定期検査終了証を手渡した。

 泊3号機は定期検査がほぼ終了した3月7日に調整運転を開始。通常は1か月程度の調整運転を5か月以上も続けていた。調整運転は発電するという意味では営業運転と同じだが、法的には定期検査中になる。検査終了証が交付されると、運転はそのままで営業運転に移行する。

 原発は原則13か月営業運転するごとに原子炉を停止し、定期検査を行うことが義務づけられている。保安院は泊3号機の次の定期検査について、調整運転の延長分は差し引かず、約13か月以内の来年9月までに行うよう北電に求めた。

 また政府は、泊3号機を原発再稼働の条件とするストレステスト(耐性検査)の一時評価の対象とせず、稼働中の原発に実施する2次評価の対象ともしない方針。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110817-OYT1T00714.htm?from=main1

958地震雷火事名無し(愛知県):2011/08/18(木) 07:27:29.63 ID:o8ITmB4Z0
今日の中日新聞に出てたけど北海道の知事って
電力会社役員から毎年毎年「個人」献金を貰ってるんだってね
しかも資金管理団体のトップが電力会社の元役員

まあ金で市民を売っ払ったって所か
959地震雷火事名無し(東京都):2011/08/18(木) 08:19:37.96 ID:sJ8kGXIr0
>>956
県ぐるみで安心キャンペーンはってるからね。
かなりの人は「大丈夫」と思いたがってるだろうし、安心と思い込んでも仕方がない
960地震雷火事名無し(茨城県):2011/08/18(木) 08:55:24.56 ID:afzx7Wpj0
>>953
被曝は累積が問題になるから

輸入品でしか放射性物質を摂取しない他国よりも
国内の食べ物がすべて汚染されているベラルーシの方が
日本との比較対象として適切な気がする。
961地震雷火事名無し(長屋):2011/08/18(木) 09:10:04.07 ID:WZ77dHM10
佐藤の安全安心キャンペーン最悪すぎる
962地震雷火事名無し(大阪府):2011/08/18(木) 09:34:46.61 ID:rKlTvA2G0
>>958
いいなー中日読めて
あの新聞社がいる限り東海三県に原発は出来ない
でも岐阜の廃棄物貯蔵施設がやばいな
963地震雷火事名無し(catv?):2011/08/18(木) 09:35:07.74 ID:OilaM30r0
>>960
>輸入品でしか放射性物質を摂取しない他国

よくもまあその程度の認識で声高に囀れるな
チェルノブイリの災禍舐め過ぎ
964地震雷火事名無し(北海道):2011/08/18(木) 12:41:16.01 ID:LF7nlxox0
 
赤旗キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!

泊原発でも「やらせ」 共産党追及
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2011-08-18/2011081815_01_1.html
965地震雷火事名無し(東京都):2011/08/18(木) 12:43:06.19 ID:sJ8kGXIr0
次スレ立てたよ

【ICRP】まじめに放射能の健康被害を検討5【ECRR】
http://hato.2ch.net/test/read.cgi/lifeline/1313638638/

966地震雷火事名無し(神奈川県):2011/08/18(木) 16:37:02.29 ID:9sFP4xu10
>>953
ウクライナの被曝量を年間1ミリシーベルトに抑える基準値が作られたのは
かなり昔の話だぞ
967地震雷火事名無し(神奈川県):2011/08/18(木) 16:51:46.48 ID:9sFP4xu10
ベラルーシも1992年には基準値を今の日本より遥かに厳しくしている
968地震雷火事名無し(茨城県):2011/08/18(木) 17:33:02.82 ID:afzx7Wpj0
>>963
書き方が悪かったのかも知れんが
別にベラルーシ以外汚染されていないと
思っているわけではないよ。

ただ,日本の基準値の比較対象は,汚染の比較的酷い
ベラルーシ・ロシア・ウクライナあたりの基準値の方が
他の比較的低汚染な地域よりも妥当ではないか,と。

汚染地域の基準値は国内の規制値としての意味合いが強く
汚染が軽微な地域は輸入の規制値としての意味合いが強いから。
969地震雷火事名無し(チベット自治区):2011/08/18(木) 18:06:50.81 ID:nZWXNj0B0
>>968
事故直後で、その後の展開もわからない中で定められたのが今の“暫定”基準だから、
現状のベラルーシやウクライナよりは高いのはしょうがないと思う。厳しくしすぎれば、
下手すると何か月も水や野菜をまともに入手できない状態になりかねなかったから。
また、旧ソ連も事故直後は今の日本とは比べ物にならないくらい基準が緩かったわ
けで。

そういう意味では、ヨウ素の基準は怪しげだったが、セシウムの基準は言われてるほど
ひどくは悪くはなかったと思う。むしろ、検査体制をもっと早く拡充させるべきかと。

ただ、その“暫定”基準を事故がある程度終息した現在にまで引っ張ってるのは疑問。
一応食品安全委員会から、見直しの提言は出たけど、あの提言をキチンと受けた基準
をだせるのか、が問題。
970地震雷火事名無し(東京都):2011/08/18(木) 19:37:08.70 ID:2KhiwS5B0
>>964
ここは頑張れ赤旗。
だがスレ違いだな。
971地震雷火事名無し(長屋):2011/08/19(金) 02:41:39.65 ID:UYQVyDvS0
>>969
検査体制の拡充なんて追いつくわけないよ
チェルノをちょっとでも調べれば、高汚染される食品なんて分かってたわけでさ

牛、菌類、ベリー、茶、麦、水産物とか高汚染されるものは丸ごと1年禁止
他は規制値は50Bq以下とかで問題ないんだよ
福島以外は、もう50Bq以上なんてそうそうない
国は中途半端に補償金が払いたくないと、変な駆け引きして本当の風評被害を生んでいるだけ
972地震雷火事名無し(九州):2011/08/19(金) 19:20:12.13 ID:qkYOOLilO
素人だからよくわからんけど、免疫力下がるなら予防接種だけで発病とがボロボロ出て来るんじゃね?
973地震雷火事名無し(愛知県):2011/08/20(土) 01:43:37.43 ID:zcLzCgb60
程度によると思う
予防接種受けても平気な奴も居れば
何もしないのに細菌に侵食されまくって抗生物質が欠かせない、って人も居る

http://www.youtube.com/watch?v=0rFYHpmta_0&t=20s

まあ全体の数が増えれば、予防接種のせいで免疫力の限界を越えて発病、
と言うケースも 出てくるかも
974地震雷火事名無し(九州):2011/08/20(土) 09:18:10.92 ID:Yd3baDdaO
そうなのか
インフルエンザが予防接種から大流行なんてことにならないか心配になった
975地震雷火事名無し(愛知県):2011/08/21(日) 06:56:16.23 ID:i3g+zBjk0
それはないw

ごくまれに、ウィルスが生き残ってることもあるそうだが
(管理が不十分で、ウィルスが大量に生きていて問題になったことがある)
基本的に予防接種は バラバラにして役に立たなくなったウィルスで
免疫を作らせているから、インフルエンザにさえかからない(はず。本来なら、だけど)

まあ何から何まで偽装だらけの国だからね、
実際はどうなってるか とても保証は出来ないがw
976地震雷火事名無し(栃木県):2011/08/21(日) 16:37:06.60 ID:FsLSFh3I0
よくわからんけど
www.mhlw.go.jp/kinkyu/kenkou/influenza/dl/infu090909-12.pdf
977地震雷火事名無し(神奈川県):2011/08/21(日) 20:08:28.76 ID:V3MnDzwi0
友人の幼稚園の先生は、インフルエンザの予防接種で
ひどいインフルエンザに罹ったけど...
978地震雷火事名無し(東京都):2011/08/22(月) 00:19:52.23 ID:vnxygmoh0
979地震雷火事名無し(愛知県):2011/08/22(月) 08:44:50.02 ID:QmF8HOLC0
ぐは
予防接種で癌が悪化することもあるのか
980地震雷火事名無し(catv?):2011/08/22(月) 10:00:25.28 ID:ZNTuJMSji
【速報】中国の原子力施設で火災
http://hatsukari.2ch.net/test/read.cgi/news/1313934050/
981地震雷火事名無し(catv?):2011/08/22(月) 19:14:31.67 ID:XOrZsu7K0
942です。みなさんありがとう。
982地震雷火事名無し(東京都):2011/08/23(火) 05:38:10.80 ID:yzVnY48I0
428 名前:名無しさん@涙目です。(不明なsoftbank)[sage] 投稿日:2011/08/22(月) 17:21:34.78 ID:G4WM69F70
ttp://www.cpdnp.jp/pdf/002-07-yone002.pdf
>137Cs について,高崎観測所における最高濃度と 1966 年 3 月大気核実験時における千葉市での最高濃度,
>そして 1986 年 5 月チェルノブイリ事故時におけるつ く ば 市 の 最 高 濃 度 を 比 較 し た 結 果 ,
>今 回 の 高 崎 の137Cs 濃度は,
1966 年の大気核実験時の  3500  倍,そしてチェルノブイリ事故時の  84  倍高い。
983地震雷火事名無し(東京都)
439 名前:名無しさん@涙目です。(岐阜県)[sage] 投稿日:2011/08/22(月) 17:27:09.91 ID:3IDzTo5I0
全文訳発見
http://bilininfojp.blogspot.com/2011/08/blog-post_19.html

2011年8月18日アルジャジーラの記事
福島の放射能で危機感を抱く医師たち