1 :
名無しゲノムのクローンさん:
生命とは?生物学者の栄光とは?
叙情溢れる名文(スベり気味の名調子?)で綴られたベストセラー
みんな、もう読んだよね?
2 :
名無しゲノムのクローンさん:2007/09/27(木) 10:20:55
こないだNHKに出てたけど、キモオタデブ風でちょっと引いたw
世間の学者・研究者に対する目は、大概そんなもの。
>>2
4 :
名無しゲノムのクローンさん:2007/09/27(木) 19:18:54
ドイツ軍参謀総長参上!!!!!!!!!!!
5 :
名無しゲノムのクローンさん:2007/09/27(木) 19:27:47
LPパワー糞スレ総統閣下参上!!!!!!!!!!! ダロ
6 :
名無しゲノムのクローンさん:2007/09/27(木) 19:28:54
おまい、また糞スレたてたのか?w
【妄想と】糞スレ総統閣下に永遠の入院を【現実のあいだ】
8 :
名無しゲノムのクローンさん:2007/09/27(木) 20:44:12
塩分
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/life/1190890152/ 1 名前:名無しゲノムのクローンさん[] 投稿日:2007/09/27(木) 19:49:12
塩分を全く取らない生活を続けると死んでしまうと聞いたのですが、本当なんでしょうか?
ちなみに、塩分を取らないでどれくらい生きていけるんでしょうか?
------------------------------------------------------
これもかな? かなり糞スレテイストの湯気が上がっているのだが・・・
【糞スレ総統閣下の】妄想と糞スレのあいだ【ウサ晴らし】
というのが本当のスレタイなのだw
9 :
名無しゲノムのクローンさん:2007/09/27(木) 23:13:06
どうして何でもかんでもナントカ閣下のスレにしちまうんだよw
本題に戻して、この本、結構間違いが多いよね。アマゾンのレビューにもいくつか指摘があった。
10 :
名無しゲノムのクローンさん:2007/09/28(金) 00:31:08
じゃ、揚げ足取りその1
エイブリー(アベリー)の肺炎双球菌の実験に関する記述で次のようにある。
「細胞からDNAを取り出すことは簡単である。細胞を包んでいる膜をアルカリ溶液で溶
かし、上澄み液を中和して塩とアルコールを加えると、試験管内に白い糸状の物質が現れ
る。これがDNAだ。ガラスの棒でこの糸をからめとれば、DNAを抽出したことにな
る。」
えーと、アルカリ法ですよねこれ。ゲノムDNAは変性して沈殿しちゃって上澄みには出てきませんよw
ブクオフに並ぶのを待っています。
ベストセラーを定価で買うのはばからしい。
12 :
名無しゲノムのクローンさん:2007/09/28(金) 09:36:03
揚げ足その2
「遠心機は、ローターのサイズ、回転数、回転時間などが自由に設定できるよう
になっている。また試験管内に細胞成分とともに入れる溶液の種類も変えること
ができる(密度の高い溶液を使うとその分、細胞成分は沈みにくくなり、よりき
めの細かい分離が可能となる)。この諸条件の組み合わせによって雑多な細胞内
成分の中から目的とする特定の成分だけを純化することが可能となる。
これを密度勾配遠心法という。」
いえ、言いませんからw
最近のこういうの見てると(ガヤとか)、
ある程度の学歴と文章力があればサイエンスライターに
転進したほうがいいのかもしれん。と思うようになった。
新聞の科学面とか、めちゃくちゃだからな。需要はある。
14 :
名無しゲノムのクローンさん:2007/09/28(金) 11:54:28
15 :
名無しゲノムのクローンさん:2007/09/28(金) 12:17:05
生物がつくれるのは生物だけです。無生物から生物はできません。
>>13 ガセや妄想ばかり書いてちゃサイエンスではなくなるだろう。
せめてSFライターとでも名乗ってほしいもんだ。
竹内久美子さんって色々言われてるけど、どうなの?
立花隆みたいに、ありとあらゆる分野に手をつけるかな。
これを極めると、教授になれるらしい。
どんなテーマの研究室を持つの?
19 :
名無しゲノムのクローンさん:2007/09/28(金) 21:20:47
この本で感動的に盛り上がってるノー・フェノタイプのGP2ノックアウトマウスって、
調べたけど論文になってないじゃん(ゲノム構造調べたってのはナシね)。
読者が素人だからってあんまりじゃないか?
20 :
名無しゲノムのクローンさん:2007/09/28(金) 21:24:32
24 人中、15人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
寄せ集めでしかない, 2007/9/15
By Suloea (佐賀県) - レビューをすべて見る
ひどい本。どうしてこんな本を評価するのか分からない。
前半は、DNAが遺伝(子)の本質であることの発見や二重らせん発見の裏
話、PCRの着想の話だが、どう読んでも、どこかの本に載っていたような
記載ばかりで、いくつかの本を拾い読みして集めたものとしか思えない。
著者が現場にいたわけではないので、臨場感も興奮もまるで伝わってこ
ない。講談社からは、ブルーバックスで、「DNA」(ワトソン)もでてい
るのだし、一般の人でもこちらを読んだ方がまだ感動するはず。
寄せ集めながらも、そして、他の本と同じようなことを書き、人のアイ
デアをつぎはぎしながらも、分子から生命に話が向かうのかと思うと・・・
後半、「生物と無生物・・・」という問いかけに話が向かうのかとかす
かな期待を持ちつつ読み進めると、単に(!)自分が研究した"蛋白分泌
機構" に関連する単なる一つの分子の話に終始し、しかも役割を解明で
きなかった、と言うエンディング。結果が出なかったからと言って、セ
ンチメンタルな文章で結論を覆って、生命の不可能性・・・なんてまと
め方はないでしょ?
今まで、実験やってて、思った結果が出なかったことが一度もないの?
って思ってしまいますけど。
子供だましにもほどがある・・・甘ちゃんの、感傷日記(と、ぱくり)
でしかないですよ。
このレビューは参考になりましたか? はい いいえ
21 :
名無しゲノムのクローンさん:2007/09/28(金) 21:55:41
22 :
名無しゲノムのクローンさん:2007/09/28(金) 23:43:31
>>10 これだからキット世代は・・・
恥ずかしいことだよ。
遠心してないだろ。
ゲノムDNAをそうやってとってた時代もあるの。
ガラス棒で、びよーんと鼻水みたいにからめとるんだよ。
まあ、その本はどうかとは思ったけど。
23 :
名無しゲノムのクローンさん:2007/09/28(金) 23:49:28
>>22 アンタがどの世代だか知らんが、アルカリで溶菌して中和してエタ沈してんだよw
ゲノムDNA取るなら、リゾチームかディタージェントで溶菌しなきゃだろがw
その1のどこが揚げ足取りなんだかわからへんわ。
脳みそたりへんのとちゃうん?
ああ、どこぞの厨房かw。
失敗したプロジェクトなら山ほどあるぞ〜
漏れも書いてやろうかw
よく冗談で言ってるんだ、
橋田スガ子ドラマ並みの脚本が書ける人間模様もあるぞって。
(「物性物理学と栄養学のあいだ」…苦労したw)
書評を読むに、
まとまりのないエッセイだったので編集者が
売れそうなタイトルをつけたら当たった、って感じかな。
ブルーバックス(あれもちょっと、だが)じゃなくて
現代新書というのがそれを物語ってるような。
生物学は全体像を把握している人間がいないから、物理のファインマン、
寺田寅彦やその弟子の中谷宇吉郎・坪井忠二みたいな随筆家は
永久に現れないかもな。
医学エッセイや環境問題に特化すれば別だが。
26 :
名無しゲノムのクローンさん:2007/09/28(金) 23:53:43
>>24 アルカリ法で何で大腸菌のゲノムDNAよりプラスミドDNAがエンリッチされてるか知ってる?
27 :
名無しゲノムのクローンさん:2007/09/28(金) 23:57:04
>>23 おまえもどうしようもないバカ。
万年ポスドクやってろ。
28 :
名無しゲノムのクローンさん:2007/09/28(金) 23:58:45
その3
「そして人工的に細工を施した遺伝子をもう一度、生物個体に戻す実験を、
ノックアウト実験に対置して、遺伝子ノックイン実験と呼ぶ。」
微妙だけど、著者の挙げてる例はノックインじゃなくって、あくまでノックアウトの
トランスジェニックによるレスキュー実験だよな。
29 :
名無しゲノムのクローンさん:2007/09/28(金) 23:59:45
>>27 いやいや、悔しいのは分かる。
だけど、きちんと反論しなきゃ永遠に負け犬だよw
>>26 知ってますが、何か?w
所詮、なんちゃって分子屋さん気取りは、適当な嘘っぱちの説明で理解したつもりなんだろうけど。
31 :
名無しゲノムのクローンさん:2007/09/29(土) 00:03:00
きちんと反論を。第三者が判断できるように。
32 :
名無しゲノムのクローンさん:2007/09/29(土) 00:04:33
プラスミドの話なんかしてねーのに、今のわけーやつはw
33 :
名無しゲノムのクローンさん:2007/09/29(土) 00:04:38
バクテリアのDNA取ってますけど、高分子のものを取ろうとしたらアルカリ条件は禁忌ですよ。
34 :
名無しゲノムのクローンさん:2007/09/29(土) 00:06:26
>>32 ボケた年寄りかw
きちんと反論を。第三者が判断できるように。
35 :
名無しゲノムのクローンさん:2007/09/29(土) 00:07:32
今度テレビに出るらしいよ。
36 :
名無しゲノムのクローンさん:2007/09/29(土) 00:09:27
その4
「タンパク質分子の部分的な欠落や局所的な改変のほうが、分子全体の欠落
よりも、より優位に害作用を与える。」
それはまあそのとおりだが、「優位に害作用」に「ドミナント・ネガティブ」
とフリガナを振るのは、ドミナント・ネガティブの何たるかを誤解してるな。
最近の生物板は、情報をなるべく出したがらないところからおもしろみが無くなったんだろうなあ。
基本的に馬鹿放置なんだろうけど。
38 :
名無しゲノムのクローンさん:2007/09/29(土) 00:12:10
>>32 だーかーらー、プラスミドじゃなくってゲノムDNA取んなきゃなんだから、
プラスミドDNA取るときと同じ方法じゃマズいでしょって言ってんだろが。
お前みたいなのを「馬齢を重ねる」って言うんだよw
39 :
名無しゲノムのクローンさん:2007/09/29(土) 00:12:32
わかりやすい日本語にするのは難しいと思うのだが、
どう言えばいいんだ?
40 :
名無しゲノムのクローンさん:2007/09/29(土) 00:13:01
>>35 2 :名無しゲノムのクローンさん:2007/09/27(木) 10:20:55
こないだNHKに出てたけど、キモオタデブ風でちょっと引いたw
41 :
名無しゲノムのクローンさん:2007/09/29(土) 00:13:56
>>39 ドミナントは遺伝学で言う優性/劣性の優性だから、そこを踏まえないとね。
42 :
名無しゲノムのクローンさん:2007/09/29(土) 00:13:57
43 :
名無しゲノムのクローンさん:2007/09/29(土) 00:19:18
しなやかに歌って あるいは 柔よく剛を制す 的な感じね
44 :
名無しゲノムのクローンさん:2007/09/29(土) 00:24:15
いや、一般的な語彙としてのドミナントじゃなくって、遺伝学用語のドミナントだってこと。
ネガティブ、すなわち機能欠損型なのは、通常は劣性(=レセッシブ)であることが一般なのに、
優性(=ドミナント)なのにネガティブ(=機能欠損型)だってこと。
意味も分からず使ってるトーシロも最近は多いけどな、歳に関係無くw
45 :
名無しゲノムのクローンさん:2007/09/29(土) 00:28:36
小ネタ
「二十年近くがたとうとする今でも、私は暗室で目の前に立ち現れた実験結果
をありありと思い出すことができる。紫外線に照らされて青色に染まったDNA
のバンドがくっきりと浮かび上がっていた。私たちが一年以上もかかって追い
求めていた遺伝子がそこにあった。それをPCRは一瞬にしてもたらしたのだ。」
青 色 ?
46 :
名無しゲノムのクローンさん:2007/09/29(土) 00:31:26
>>40 新書カバー裏の写真は「奇跡の一枚」なわけねw
>>44 内容を理解してる?割には、日本語が意味不明瞭だな。
マト外してねえか?w
48 :
名無しゲノムのクローンさん:2007/09/29(土) 00:37:51
>>47 これで通じないなら、遺伝学で言うdominantもloss of functionも知らないってこった。
そこまでトーシロ相手にしてるつもりはなかったんだ。こりゃ悪いことしたね。
トーシロw
眉唾なんちゃって遺伝学か・・・
52 :
名無しゲノムのクローンさん:2007/09/29(土) 01:07:48
で、結局、揚げ足1〜4は揚げ足なのか?
小ネタがおかしいのは分かったけど。
53 :
名無しゲノムのクローンさん:2007/09/29(土) 01:56:42
じゃ、究極ウルトラ殺人的俺超カッコいい揚げ足取りその1
エイブリー(アベリー)の肺炎双球菌の実験に関する記述で次のようにある。
「細胞からDNAを取り出すことは簡単である。細胞を包んでいる膜をアルカリ溶液で溶
かし、上澄み液を中和して塩とアルコールを加えると、試験管内に白い糸状の物質が現れ
る。これがDNAだ。ガラスの棒でこの糸をからめとれば、DNAを抽出したことにな
る。」
えーと、アルカリ法ですよねこれ。ゲノムDNAは変性して沈殿しちゃって上澄みには出てきませんよw
ウヒャヒャヒャヒャヒャハwwwwww ゲラゲラゲラwwwwwwwウホホウホウオホウオウオホwwwwww
54 :
名無しゲノムのクローンさん:2007/09/29(土) 02:42:28
55 :
名無しゲノムのクローンさん:2007/09/29(土) 15:15:34
プリオンのブルーバックスの方が価値はあると思う
真偽はわからないし、結局DDかよ、という気はするが、C型肝炎のように上手く行くかもしれない
KOノンフェノタイプなんてよくある話を劇的に語ったり、
突っ込みどころはあるけど、自分の業界の外にいる限り、エンタテイメントとしては優良
自分の業界にいたら鬱陶しいだろう
次の本も読むと思う
「プリオン」たんぱく質の存在の真偽に対する、
彼なりの異議申し立てだな、と思って読めたのだが・・・。
58 :
名無しゲノムのクローンさん:2007/09/29(土) 19:10:17
この人、論文少な杉
低レベルの糞論文を、百本出しても、所詮糞は糞。
60 :
名無しゲノムのクローンさん:2007/09/29(土) 19:53:34
61 :
名無しゲノムのクローンさん:2007/09/30(日) 02:12:08
著作のないアカポスもんが、何か嫉妬心にでもかられて、
揚げ足取りでもしようとして立てたスレなのか?
62 :
名無しゲノムのクローンさん:2007/09/30(日) 09:26:11
著作に嫉妬てw
63 :
名無しゲノムのクローンさん:2007/09/30(日) 13:54:59
64 :
名無しゲノムのクローンさん:2007/09/30(日) 14:01:52
よく売れてるみたいね。今年のヒットランキング入り確実だな。
65 :
名無しゲノムのクローンさん:2007/09/30(日) 21:23:08
みんなも本書けばいいのに。この収入だけでもだいぶ助かるだろう。
66 :
名無しゲノムのクローンさん:2007/09/30(日) 21:58:37
印税7〜8%として、一冊売れれば60円
十万部売れたとしても600万円か。
67 :
名無しゲノムのクローンさん:2007/09/30(日) 22:02:58
20万部売ろうぜ。
68 :
名無しゲノムのクローンさん:2007/09/30(日) 22:08:32
それならチョット嫉妬するw
その1・・・別に間違ってないよな?
その2・・・遠心分画のことかと思った
その3・・・しらね
その4・・・
>>44に同意
売れたもん勝ち。しかも、氏はこのところ調子づいてるよ。
「もう牛を食べても安心か」
「プリオン説はほんとうか?」
「生物と無生物のあいだ」
で相当売ってんじゃないか?
71 :
名無しゲノムのクローンさん:2007/10/02(火) 22:15:56
lysis bufferはpH8ぐらいだろ
73 :
名無しゲノムのクローンさん:2007/10/04(木) 00:42:16
はぁ?w
74 :
名無しゲノムのクローンさん:2007/10/06(土) 22:26:12
見たけど、それよりも前に放送された小学生と生物の話する番組にほうがわかりやすかった。
小学生向けだから当たり前か…。
あの番組見て、自分の体はほとんどインスタント食品の分子でできていると思ったw
おれの身体はほとんどコーラとポテチで出来ておる。
77 :
名無しゲノムのクローンさん:2007/10/12(金) 09:55:06
キモオタ風ってのはホント?
78 :
名無しゲノムのクローンさん:2007/10/12(金) 23:52:53
文章から想像するイメージとは異なることは事実だろう。
79 :
名無しゲノムのクローンさん:2007/10/13(土) 21:44:55
福岡研のHP見たけど、論文リスト明らかにしょぼいな。
うすうす嫌な予感はしていたが、啓蒙ばっかに熱心になってて研究してない人か。。。
>>77 見た目は確かに怪しい
本書いて稼げるだけ、大したもんだとマジに思う。ウラヤマシス
81 :
名無しゲノムのクローンさん:2007/10/13(土) 22:25:55
>>66 35万部突破ってことは2,000万円ですか。
82 :
名無しゲノムのクローンさん:2007/10/16(火) 22:43:40
>>79 原因と結果が逆なんじゃ?
ダメだったから路線変更したんでしょ。
83 :
名無しゲノムのクローンさん:2007/10/17(水) 23:56:23
給料と別に2000万円の臨時収入というのは羨ましいな。
84 :
名無しゲノムのクローンさん:2007/10/18(木) 07:55:12
2000万円で趣味の研究をしたいなぁ
ま、俺だったら貯蓄に回すが。
85 :
名無しゲノムのクローンさん:2007/11/10(土) 21:54:18
>>82 まあ、そうなんだろうけど、実績が伴ってないと説得力がね。
フェノタイプのでないノックアウトとか、遺伝子クローニングの苦労話
なんて、ブログで書くような自己陶酔型ネタなんじゃねーの?
87 :
名無しゲノムのクローンさん:2007/11/11(日) 12:59:53
88 :
名無しゲノムのクローンさん:2007/11/11(日) 13:29:18
実績や業績を持ち出して批判する奴は、研究業界の掟に洗脳されてるぞ。
カルトの教えは外の世界では通用しないのと同じで、業績なんて外の世界じゃ
何の役にも立たないw
説得力がなくても、自己陶酔ネタでも、売れたら勝ちだ。
89 :
名無しゲノムのクローンさん:2007/11/11(日) 13:31:45
>>87 【審議中】
∧,,∧ ∧,,∧
∧ (´・ω・) (・ω・`) ∧∧
( ´・ω) U) ( つと ノ(ω・` )
| U ( ´・) (・` ) と ノ
u-u (l ) ( ノu-u
`u-u'. `u-u'
90 :
名無しゲノムのクローンさん:2007/11/11(日) 13:35:51
【採用】
゚・ *: : *・
*・ ゜゚・ * : .。. .。.: *゜
* ・゜ ゚・ *: . .。.: *・ ゜゚ ・ * :..
。. ・ ・*:.。 ∧,,∧ .∧,,∧ .:* ・゜
∧∧(´・ω・`)(´・ω・`)∧∧
(´・ω・`).∧∧) (∧∧(´・ω・`)
| U (´・ω・`)(´・ω・`) と ノ
u-u (l ) ( ノ u-u
`u-u' `u-u'
91 :
名無しゲノムのクローンさん:2007/11/11(日) 15:46:53
http://motls.blogspot.com/2006/03/iq-in-different-fields.html IQ 分野 (学んでる分野と平均IQの関係)
130.0 物理学
129.0 数学
128.5 コンピュータ科学
128.0 経済学
127.5 化学工学
127.0 物質科学
126.0 電気工学
125.5 機械工学
125.0 哲学
124.0 化学
123.0 地学
122.0 生産工学
122.0 土木工学
121.5 生物学
120.1 英語文学
120.0 宗教学/神学
119.8 政治学
119.7 歴史学
118.0 美術史
117.7 人間学/考古学
116.5 建築学
116.0 商学
115.0 社会学
114.0 心理学
114.0 医学
112.0 対人コミュニケーション
109.0 教育学
106.0 行政学
92 :
名無しゲノムのクローンさん:2007/11/11(日) 19:16:22
医学が低いのは、高いレベルでのIQと学業成績とは無関係だからか?
94 :
名無しゲノムのクローンさん:2007/11/11(日) 20:03:18
IQって早熟度だろ。
飛び級で大学入るような連中には、数学とか物理に進む人間が多いってだけだと思うが。
95 :
名無しゲノムのクローンさん:2007/11/12(月) 22:31:18
96 :
名無しゲノムのクローンさん:2007/11/14(水) 09:47:25
97 :
名無しゲノムのクローンさん:2007/11/14(水) 22:39:27
>>88 俺も本書こうかな...
タイトルは「学生と序今日の間」とか「ホームレス博士」
後者だと、吉本興行に印税の一部よこせとか言われそうだw
98 :
名無しゲノムのクローンさん:2007/11/16(金) 00:20:49
「生物学者の品格」
100 :
名無しゲノムのクローンさん:2007/12/27(木) 20:29:06
『結局、私たちが明らかにできたことは、生命を機械的に、操作的に扱うことの不可能性だったのである。』
101 :
名無しゲノムのクローンさん:2007/12/27(木) 20:54:37
つうか分子生物学で生命を機械的に扱おうとしていたら馬鹿だろ
科学と機械とは違うし。
103 :
名無しゲノムのクローンさん:2007/12/28(金) 05:46:27
大風呂敷広げたタイトルと、売れてるらしいっていうので期待したが、
内容はさっぱりだったね。著者オリジナルな思索は全くなし。大学で
生物を選考した程度の人なら、どっかで読んだり聞いたりしたような
話の寄せ集め。読んでるうちにどんどん次の展開が頭に浮かんできて
その期待を裏切らない・・・
ブルーバックスのプリオンの本は、非専門家の読者としては結構面白
かったんだけどね。
104 :
名無しゲノムのクローンさん:2007/12/28(金) 05:49:07
あとやたらとカタカナルビが多いのがうっとおしかった。
じゃ、買うのヤメタ。
>>103 ま、勝手に妄想を膨らませることができる「歴史」と、
現実の結果を学ぶことでしかない「地理」の違いとでもいえるかw
あんた、現代新書に、何かヘンなものを求めすぎてるよw
結果の記述しかない一般書にね。
だが今は、そういう平凡な知識が一番大事ってことだよな。
いんちき擬似科学のマヤカシにかからないためにねw
野口英世のつくられた偶像とかにもね。
107 :
名無しゲノムのクローンさん:2008/01/01(火) 11:27:03
読みますた。
筆者のパブ離ケー所んとかはこの際おいとくとして。
すごく文章上手なんジャマイカ?
この流麗たる文章前にしたら、御大のブログなどまるで小学生の日記・・・。
いろんな才能をもった人がいるんでつね。
108 :
名無しゲノムのクローンさん:2008/01/01(火) 12:22:52
.:⊂⌒ヽ.:./づ゙ ゙゙つ:/⌒つ:.
.:\ ヽ/ \ /.i ./:. …な…なんとしても…
.:| | ● ●.| |:. …このスレを…上げねばならぬ…
.:| 彡 u .( _●_) .ミ ./:.
.:\_,,ノ .|WW|、._ノ:.
.:/⌒ヽ. ゙⌒゙/⌒ヽ:.
.:( .):.
.:ヽ \ / /:.
.:(⌒______):´ ̄`:(______⌒):.
109 :
名無しゲノムのクローンさん:2008/01/02(水) 08:29:17
とにかく筆力があって読ませるね。まとまりはイマイチだけど、文章が生きているからあまり気にならない。
それと生物は自己複製系であると同時に動的平衡系であるということは、素人にはハッとさせる概念だった。
生物が時間を繰り込んだ存在であるというのはよくわからない説だったが。
今日の夜にNHK総合で爆笑問題と共演するみたいで楽しみだ。
110 :
名無しゲノムのクローンさん:2008/01/03(木) 01:13:19
>動的平衡系であるということは
研究者ならば感覚的に分かっている概念だったんだろうが、いかんせん、他の人の表現力が未熟なため
いままであまり提唱されなかったのだろう・・・。
動的平衡系〜細胞レベルにおいて、常に外界とのエネルギーのやり取りで代謝しながら
その機能を維持し続けているって事ですか?
112 :
名無しゲノムのクローンさん:2008/01/03(木) 18:18:33
>>111 細胞レベルというより物質レベルかな。
生物を構成する物質はすべて入れ替わりながら形を保ち続ける。
今のわたしと1年前のわたしは物質レベルでは同じわたしではない。
万物は流転するんだが、認識自体は静的なんだよな・・・
115 :
名無しゲノムのクローンさん:2008/01/03(木) 20:15:35
>認識自体は静的
それも束の間の夢のようなもの・・・
老化したときどうなるかまだ実感してないのかもねw
脳の記憶の蓄積は、年月が経ち、うpDATEして行く内に段々と過去の事実とは微妙に異なるものと訊いています。
物質以上に動的だと思っておいたほうがいいよんw 感情が一定かね?
年配の方なら多少理解出来るかも知れませんが、若い頃と老後では、かなりの違いがあると思います。
年をとると柔軟性に欠けて頑固になってくるし、人生の経験値が増すと人格も徐々に移り変わって行く物だと思います。
119 :
名無しゲノムのクローンさん:2008/01/03(木) 23:52:32
120 :
名無しゲノムのクローンさん:2008/01/04(金) 01:36:17
>>1 ウィルスです。
かなり特異な存在です。半生物的存在。
>>119 失礼、この場合に関しては、動的な事象であっても、動的平衡とは違うと思います。
認識という事に関して尾ひれをつけてしまいました。
ワトソン‐クリックのDNA二重らせん構造というのが、フランクリン女史の
業績・成果のパクリかもしれないということを、この本を読んで知ったのは私だけ?
クリックが、最期までソーク研究所に在籍していたということも。
あのデータだけならルーチンどおりに作業できれば誰でも出せる。
フランクリンがやったのはそこまでで、できるのもそこまでだったろう。
最悪論文にもならず引き出しにしまわれたまま忘れられていた。
そのデータをDNA二重らせん構造に結びつけた点が、コロンブスの卵なんだよ。
女性科学者が少ないという事実と、男女で性格も能力も全く同じはずだという思想が無理矢理整合性を持たされた結果、
女性科学者が少ないのは男性科学者が女性差別してるからだというような論調があって、
逆に、男性科学者は女性に対して差別的だという偏見・差別が生じている結果、こういう話がでてくるんだよ。
どっかの大学の学長が、IQの標準偏差(簡単に言うと平均からのバラケ具合)が男性>女性だという厳然たる事実を発言しただけで職を失うとか尋常じゃない。
誰も男性が優れてるとは言って無いのに、マスコミは必死こいて女性の知能が劣っていると発言したとか捏造するし。
でも、データって、論文の命だよな。
フランクリンは原子の座標まで決めようとしたから時間がかかった。
(これは現在の構造生物学の手法と同じ)
ワトソンとクリックは×印の反射だけ見て
螺旋構造なのはわかったからモデル組んじゃうべといって
モデリングだけでさっさと発表しちゃった。
130 :
114:2008/01/04(金) 06:43:18
>>117 いや、本質的に認識というのは静的だよ。
わたしやあなたがこの自然の物理的存在の運動変化の過程として出現して、つまり認識としては誕生して、運動変化の過程で他の物理的状態に変化、つまり認識としては死を迎える。
この誕生から死の間に外見的レベルでも分子レベルでも、つまりいかなるレベルでも同一ではありえないのに同一のわたしとして認識しなければならない。
あまり考えたくないかも知れんが、わたしという物理的状態を構成しているものは将来のあなたの物理的状態を構成しているかもしれない。
またある物理的存在、つまり車、電車、人間の速度、つまり運動量を測る場合も、どこにも座標原点など自然に存在するわけではないのに、座標原点、つまり運動の否定、静止を観念的に設定しなければならない。
わたしが認識は本質的に静的だと主張するのはこれらの事実に基づいている。
131 :
114:2008/01/04(金) 06:54:53
生物、無生物、というのも人間が自然という客観的存在を認識するその認識の在り方から、分類しがたいものが出てくるだけだし。
ウィルスはウィルスとして存在するだけであり、オレはドッチだ、なんて思うわけではない。
分類そのものはやはり静的だから相対的に成らざるを得ないというだけだし。
分類しがたいものは分類するからこそ出来するのだから、その分類しがたさは分類する対象に求めるのは逆立ちであり、分類するそのことに原因があるだけだろう。
認識は運動変化する自然対象を運動の否定として、つまり静止させて捉えるから、どうしても直接には捉えられないから相対的になる。
132 :
114:2008/01/04(金) 07:11:55
自然は自然対象として分類できる。
分類自体は分けるということだから、何と自然を分けるのかというと認識している自己自身とということになる。
しかし自己自身もまた自然であり、自然そのものだから、自然においては分類が存在するわけではないということになる。
分類はそのようなものとしてあり、ヒトが運動変化した環境によって種として生存を許されなくなる、つまり絶滅して認識主体が存続しえなくなったら分類行為そのものものも在りえない。
分類は自然の一部として誕生した人間の認識のものであり、けっして自然自体に存在するわけではない。
133 :
名無しゲノムのクローンさん:2008/01/04(金) 11:27:37
一つのタンパク質Xに注目して考えると、Xは常に作られ続ける一方で、同時に次々と分解されていくってことですよね。
にもかかわらず、生物はその形態の平衡を保っている。これが生物を定義付ける「動的平衡」と漏れは理解しますた。
では、タンパク質Xが作ったそばから分解され、新しくならなければならない理由は何ですか?
酸化ストレスとかで立体構造が変わっちゃったりするんでしょうか?
ビギナー質問sumaso。
名指しして言えないのかよ、卑怯者。w
團まりなって「現代思想」誌とかに書き散らかしてる
インチキくさいおばさんというイメージしかない。
139 :
133:2008/01/05(土) 05:29:10
>>134 今、手元にあるのは"新しい..."だけだったんですが、ちょっと確認してみました。
p131第13章「代謝と循環」には、代謝という言葉に対する、3つの高校生物教科書での説明をあげた上でこうありました。
>最初の教科書では代謝が生きるための方途であるかのようにかいてある。後二者もそれほどあからさまではないが、それに近いニュアンスの記述である。
>しかし、私の考えでは代謝することと生きることとはほとんど同義のような気がする。生物は生きるために代謝しているのではあるまい。代謝しているから生きているのである。
なるほど、代謝は生きるための手段ではなく、生きていることそのものだというわけでつね。
たしかに、まだバリバリ使えるタンパク質Xをわざわざ分解して、新しく作り直すっていうのは単なるエネルギーの無駄遣いにおもえますが、わかっちゃいるけど生きてるかぎりやめられないってことなんですかね。
>>110 "新しい..."のp132には次のようにありますた。
>代謝とは狭義には生体内における物質の変化のことであるが、物質は変化しても生物そのものは変化しているようには見えない。これを動的平衡と呼ぶが、代謝の本質はこの動的平衡にある。
というわけで、「動的平衡」は生命を定義付けるうえで、一般的な言葉のようです。
漏れは聞いたこともなかったけど(爆。
140 :
名無しゲノムのクローンさん:2008/01/05(土) 12:39:31
10年くらい前に駒場の生命科学の講義でも誰かに聴いたよ
141 :
名無しゲノムのクローンさん:2008/01/05(土) 14:16:45
>>139 生物は代謝しているから生きている。
代謝の本質は動的平衡である。という言い方は前から言われていたけど、
生物とは動的平衡系であるという言い方はなかった。
言われてみて、あっそうかと思ういわばコロンブスの卵みたいなものだな。
>>137 論証無し(できないw)の印象批評ですか。
小林秀雄以下ですね。www
>小林秀雄以下
プゲラ
145 :
名無しゲノムのクローンさん:2008/01/06(日) 07:23:19
>>バカは遠くから眺めるのがよいというw
眺めてだけにして口を挟まなければ良いのだし、挟んだ時点で観客ではない。
バカだと裁断するのは観客の勝手だが、口にした時点でバカである理由を述べなければならない。
たんに印象を述べることでOKなら、言った人の数だけ真実があり、学問なんて必要が無い。w
どうも科学者は認識したものが自然そのものと理解している素朴な御仁が多い。
生物無生物という分類もまた自然に根拠はあるが、同時に認識行為はそのままという形で自然を写し取れるわけではない。
犬には犬の、蝶には蝶の、カエルにはカエルの、人間には人間の、つまりそれぞれの世界があるわけだ。
あなたの目の前の世界は認識器官の在り方の違いによって、それぞれの世界を展開しているわけだ。
では認識とは何なんだろうか?という問題意識があって当然だろう。
科学は自然認識であると同時に認識している人間そのものの相対化という側面をもっている。
地球が中心だと理解していたら、地球もまた天の星星同様に運動している、つまり相対化された。
人間は他の動物の一つである、つまりなんら特別な存在ではないことを進化論は述べている。
では人間の認識そのものは相対化できないのだろうか?
古代ギリシャ哲学は様々な問題を提起した。
山を崩していったら、どこから山でなくなるのか?
世界は多、つまり数でできているのだろうか?
この論争の過程で有名なゼノンの4つの逆説が生まれた。
この論争は数で世界はできているとするピタゴラス学派と世界は一であるとするパルメニデス学派が為したものだ。
さらにドイツ古典哲学ではカントがいわゆる二律背反を提起する。
生物、無生物という分類は自然の一部である人間が為したものである。
それらは自然に根拠はあるが、人間の認識という特性もまた理解されなければならない。
ヌエ的な自然存在は分類するから出てくるだけだし、分類しがたい自然存在は人間の分類行為とは関係なく存在している。
このことこそが分類の本質の一端を示している。
人間の認識を相対化した科学の法則を挙げよう。
それは光速度一定の法則である。
この法則は絶対座標は自然に実在しないことを語る。
つまり自然は運動するということだ。
では人間が自然の運動量を理解する道具である座標とは何か?
座標原点自体は運動量ゼロ、つまり自然に存在するものではないから、自然に存在しないもので自然の運動量を理解していることになる。
運動する自然を静的に理解するからこそ様々な限界が出てくるわけだ。
静的に理解することは有効なのだが、同時に問題もあるのはその関係から当然だろう。
さて、プゲラなどと痴呆の失笑ではなく、論陣を張ってくれたまえ。
君はすでに観客などではない。
痴呆の君にできるかな?w
ほとんどの科学者は大工のようにその使う道具そのものは考えない。
すまん、大工相手にする話ではなかったようだ。プゲラ
150 :
名無しゲノムのクローンさん:2008/01/06(日) 09:01:27
朝っぱらからこんな長文を書くなんて
プゲラがよほど気に障ったんだろうなwww
池沼が反論できずにwwwだってさ。w
池沼を相手にするのは止めておくことにしよう。
ただ、この池沼が何も具体的に反論していない事実を指摘しておこう。
というか、できないんだよな。
できるのならばやってみろ、この池沼。w
わたしは反進化論は否定するが、反進化論の一つの根拠は科学者たちが確立していないからだと考えている。
自然は運動過程として存在している。
しかしその自然を認識は静的に捉えるしかない。
この認識の本質がヌエ的な存在を出来させるのであり、そのもの自体はヌエ的であるわけでもなんでもない。
生物学もそうだが、今のところ学問自体がその根拠が確立しているわけでもなんでもない。
ためしに数学関係のサイトで数とは何かを尋ねても百人百様の答えが返ってくる。
ホーキングが八十年代にもう少しですべてを理解できるような方程式が手に入ると述べたが、そんな兆候はどこにも無い。
大工はともかく科学者は根本的なことを見直すことをしても良い時機だろう。
154 :
名無しゲノムのクローンさん:2008/01/06(日) 12:07:06
難しい議論中だけど、びよんどまいぶれいんなのでスルーするぉ。
すれたいの著作p38において、著者は、「結論を端的に言えば、私は、ウィルスを生物であるとは定義しない。」と述べたうえで、p167でこういってる。
>自己複製するものとして定義された生命は、シェーンハイマーの発見に再び光を当てることによって次のように再定義されることになる。
「生命とは動的平衡(Dynamic Equilibrium)にあるながれである」
でも、漏れは思った。ウィルスだって宿主に寄生しながらとはいえ、世代を越えて動的平衡を保っているのではないかと。。。
ウィルスを生命の定義から除外するためには「同一個体内で」という条件が必要だよね?
そこで、ネラー発、生命の定義いかせてもらって余暇でつかい?
「生命とは、同一個体内で動的平衡を維持する自己複製系である。」 ど、どうよ!?
156 :
名無しゲノムのクローンさん:2008/01/06(日) 15:24:38
157 :
名無しゲノムのクローンさん:2008/01/06(日) 20:43:20
液体窒素のなかの培養細胞は動的平衡は止まっているが、この状態でも生物なのだろうか。
158 :
名無しゲノムのクローンさん:2008/01/24(木) 19:40:49
159 :
名無しゲノムのクローンさん:2008/01/24(木) 20:14:21
清水博の場の話に通じるものがあるかと。
外宇宙(我を包含する場)を認識することにより内的場
(意識にのぼる宇宙、ただし形成自体は非論理的反応含む、
内的場は内宇宙?)が自己に形成され、即ちそこから行動が
導かれる(認識即行動)。
これを内宇宙と外宇宙を一致にもっていく働きとして場的一致
と生物行動を位置づける。
一致させる働きの発生原理も含めて、色々と提唱してるみたいです。
著書にはもっときれいに書いてあるんだけれど、自己アレンジ。
認識された空間は内的場であって、その瞬間にはもう外の場とは
完全に同じとはいえないものになっている。
だからこそアクションも生まれる。
同じとは思いませんが、認識が静的だというのは
こういった解釈もあるみたいです。
んで、哲学的思弁は解釈の枠組みを形成する働きがあり、
同じ情報でも解釈系が異なれば、異なった形が生まれる可能性がある。
解釈系のはたらきとして哲学は科学的にも必要な面があるそうです。
160 :
名無しゲノムのクローンさん:2008/01/24(木) 20:22:28
確実にいえるのはキチガイに一歩ふみこんでるな
161 :
名無しゲノムのクローンさん:2008/01/25(金) 10:04:56
>>158 コピペにマジレスですまんが、prionはdominant negative (=antimorph)じゃなくってneomorphだよ。
自己増殖繁殖能力があるかが問題。(おそらく無理)
164 :
名無しゲノムのクローンさん:2008/01/26(土) 11:32:55
40万部売たってことは、印税だけで2,500万か。いいなー。
165 :
INK:2008/03/23(日) 19:20:26
精子そのものにも動的平衡(新陳代謝)が実施されているのでしょうか?
166 :
名無しゲノムのクローンさん:2008/05/26(月) 04:49:10
最近増刷されたシュレディンガーの文庫本の
翻訳者あとがきの注釈でこの本の一部についてボロクソに書かれていた
読み込んでないのでどちらが正しいかは分からない
167 :
名無しゲノムのクローンさん:2008/05/26(月) 06:26:17
07:Biosci Biotechnol Biochem.
04:BBRC
03:BBRC
02:2xBiochim Biophys Acta. JBC
01:BBRC
00:Biochim Biophys Acta.
98:Biochim Biophys Acta.
94:Biosci Biotechnol Biochem.
93:JBC
この業績で京大の助教授をやっていた方が不思議。
168 :
名無しゲノムのクローンさん:2008/05/26(月) 08:58:31
>>167 一般向けの本でこれだけ売れるモノを書ける才能のほうが、下手な
京大教授より貴重で重宝されるだろう。
だけど「生物と無生物のあいだ」については全く面白さが理解でき
なかった。「動的平衡」なんてナイーブなアイデアいろんなところ
で語りつくされてるし、大してそれを明快に解説しているわけでも
ない。あとはいろんな本で見た事のあるエピソードの継ぎはぎと(
大した事無い)自分の業績自慢。ブルーバックスのプリオン本が面
白いと思って、これを読んだらがっかりした。
169 :
名無しゲノムのクローンさん:2008/05/26(月) 09:47:17
アキバに置いて全く違和感のない風貌だな。
170 :
名無しゲノムのクローンさん:2008/05/26(月) 12:34:55
171 :
名無しゲノムのクローンさん:2008/05/26(月) 12:35:10
分子生物学の夜明け、の方がよほど面白い。
172 :
名無しゲノムのクローンさん:2008/05/26(月) 12:45:19
暗記しないで化学入門
はなかなか面白かった。生物学的な化学現象まできちんと高校生でも基本からわかるように書いてある。
173 :
名無しゲノムのクローンさん:2008/05/26(月) 23:17:20
スレと関係ないけどさ、というやつか。
福岡が週刊誌に連載を始めた。
同時期に池谷裕二も連載を始めた。
一般人の目から見ればこの2人も竹内久美子も同じレベルということだ。
いろんな意味で。
176 :
名無しゲノムのクローンさん:2008/06/11(水) 08:42:02
アキバの事件の犯人とクリソツじゃね?
177 :
名無しゲノムのクローンさん:2008/08/01(金) 01:52:38
でもこれまであった知識のつぎはぎなんて揶揄する奴は
だったら自分でとっとと出版しちゃえばよかったのにね。
ウン千万が転がり込んできてさらに派生して色んな仕事が依頼されて
副収入ガッポリだったのにねw
まあこれも科学でよくあるコロンブスの卵なわけで、
(自称)同等以上の知識をもちつつ書にする才能にもチャンスにも恵まれなかった・・・
それどころかみすみす大魚を逃した無能ぶりを棚上げして
本著をこきおろし自慰に励む様は余りに哀れですね。
この本って、ノックアウトマウス遺伝子改変研究(実験)のほとんどはいんちきだ、っていってるのか?
>>178 ちゃうちゃう。個体での機能は、一個の遺伝子に還元できないよってこと
何度も繰り返された反還元論の素朴な全体主義
180 :
名無しゲノムのクローンさん:2008/09/18(木) 18:55:50
精子にも動的平衡(新陳代謝)が実施されているのでしょうか?
教えてエロい人。おれの宗教観に影響するから♪
181 :
名無しゲノムのクローンさん:2008/09/20(土) 00:12:59
,,,,┯,,,,
彡(・) (・)ミ
彡 д ミ_
⊂彡,, ,,, ミ⊃
彡 ,,,, ミ
彡_ミ ミ_ミ
ケダマンがあらわれた!!
ケダマン「俺の毛根はもうほとんどが生命活動を終えようとしている・・。」
消費されてるだけ。
↑上全員
こういう人々を生物脳・ピペド脳と言うんだと思います。
184 :
名無しゲノムのクローンさん:2008/10/21(火) 01:21:43
できそこないの男たち (光文社新書 371) 福岡伸一 (著)
地球が誕生したのが46億年前。そこから最初の生命が発生するまでにおよそ10億年が経過した。
そして生命が現れてからさらに10億年、この間、生物の性は単一で、すべてがメスだった。
<生命の基本仕様>----それは女である。本来、すべての生物はまずメスとして発生する。
メスは太くて強い縦糸であり、オスは、そのメスの系譜を時々橋渡しし、細い横糸の役割を果たす
"使い走り"に過ぎない----。
分子生物学が明らかにした、男を男たらしめる「秘密の鍵」。SRY遺伝子の発見をめぐる、研究者たち
の白熱したレースと駆け引きの息吹を伝えながら《女と男》の《本当の関係》に迫る、あざやかな考察。
http://www.amazon.co.jp/dp/4334034748
185 :
名無しゲノムのクローンさん:2008/11/15(土) 00:59:37
>>179 全体主義と全体論の違いをわからんのにネガティブな感想を持つのか。
還元論ではどうにもうまくいかないから、生物学は機能主義を発達させたというのに。
という話を福岡市ができたらちょっと尊敬してもいいかな。
187 :
名無しゲノムのクローンさん:2008/12/19(金) 22:11:33
この人の本4冊ぐらい読んだが、良かった順に言うと
「プリオン説は本当か?」84点
「生物と無生物のあいだ」78点
「出来損ないの男たち」62点
「ロハスの思考」31点
こんな感じかなあと思った。
使い走りとか、出来損ないのオスとか・・・、
啓蒙書だからかも知れんが、一々考察の表現が文学的な気がするなぁ。
母校のセンセ(たまにすれ違った程度で、講義を受けたことはない)が
ブルーバックスで同系統の書籍を出したみたいで、立ち読みした。
まあ、こういう傾向って悪くはないんじゃね?
以前は竹内某みたいなインチキばっかりだったから。
190 :
名無しゲノムのクローンさん:2009/03/11(水) 17:56:56
━━『動的平衡』━━
『生物と無生物のあいだ』が50万部を超えるベストセラー
となった福岡伸一の最新作。
生命はなぜそこに宿るのか、本書では哲学する分子生物学者・福岡伸一が
「動的平衡」をキーワードに生命現象の核心を解いてゆきます。
「人間は考える管である」、「なぜ、あなたは太り続けるか」、
「ES細胞は再生医学の切り札か?」「種を超えるウイルス」、
「アンチ・アンチ・エイジング」ほか、
10年におよぶ画期的論考をすべて収録。
「生命の流れ」を、流麗な文体で語る福岡生命理論の決定版!
◎目次
第1章 脳にかけられた「バイアス」 ――人はなぜ「錯誤」するか
第2章 汝とは「汝の食べた物」である ――「消化」とは情報の解体
第3章 ダイエットの科学 ――分子生物学が示す「太らない食べ方」
第4章 その食品を食べますか? ――部分しか見ない者たちの危険
第5章 生命は時計仕掛けか? ――ES細胞の不思議
第6章 ヒトと病原体の戦い ――イタチごっこは終わらない
第7章 ミトコンドリア・ミステリー
――母系だけで継承されるエネルギー産出の源
第8章 生命は分子の「淀み」 ――シェーンハイマーは何を示唆したか
191 :
名無しゲノムのクローンさん:2009/03/11(水) 17:58:54
ノンMDの限界かな?
192 :
名無しゲノムのクローンさん:2009/03/11(水) 17:59:46
疾患を真に理解してるとはいいがたい
194 :
名無しゲノムのクローンさん:2009/03/12(木) 21:51:01
514 名前:名無しさん@引く手あまた :2009/03/12(木) 21:34:02 ID:HfdTiVYJ0
■私の納棺師の実体験
・遺体をアルコールで拭き、白衣(仏衣)を着せ、髪や顔を整え数珠を持たせる
・死後硬直が始まった遺体はむりやり納棺時に骨を折りたたみ納棺
・轢死の場合は現地で警察(鑑識)と一緒にビニール袋もってバラバラ遺体を
拾ってあるく。鱈の白子のような脳ミソは箸を使って拾う
・首吊り死体は警察官と一緒に下に下ろす
・死亡1ヶ月の水死体などは海岸まで出張納棺
・一人暮らしで何ヶ月も放置された遺体は室内のウジをほうきで掃除し肋骨の
中でうごめいているウジの固まりも掃除
195 :
名無しゲノムのクローンさん:2009/07/05(日) 08:56:05
クラミジアも非生物か?
半分ほど読んだんだが、期待はずれ。
分子生物学者が生命を論ずるなんて、
タワシ職人が風呂屋を論ずるようなものだ。
タイトルを「研究者残酷物語」にすべきだろう。
羊頭狗肉の典型。
197 :
名無しゲノムのクローンさん:2009/10/04(日) 01:20:17
このスレ読むと、「ネットと現実の間」つう本が書けそうだな。
それとも、もう、あったか?
198 :
名無しゲノムのクローンさん:2009/12/30(水) 01:02:36
生物と無生物のあいだみつお
なんだなぁ。
199 :
名無しゲノムのクローンさん:2009/12/30(水) 10:12:26
スレタイの無生物って生物が存在していないって意味じゃないのか?
非生物じゃ駄目なのか?と今更ながら書いてみた。
201 :
名無しゲノムのクローンさん:2010/01/01(金) 21:26:52
ちげーよw
202 :
名無しゲノムのクローンさん:2010/01/02(土) 22:00:50
/⌒ヽ
/ =゚ω゚)
( ヽ_-===、j、
レヽ イ/´ ヽ ヽ
\! :c:! :p
}ヽ__ノ、ノ
/ ノ ノ
203 :
名無しゲノムのクローンさん:2010/02/12(金) 10:00:44
204 :
名無しゲノムのクローンさん:2010/05/15(土) 16:45:02
この本、豆知識を別にすれば、普通のことしか書かれてないと思ったんだけど、
多分、すごく難しいことが書かれてあるんだろうね。
205 :
名無しゲノムのクローンさん:2010/06/13(日) 14:54:09
すでに『ルリボシカミキリ』のが出てるでしょうに。