長瀬祐介の憂鬱な一日

このエントリーをはてなブックマークに追加
1長瀬祐介
教室に入っても誰も僕の方を見てはくれない。
最後に家族以外の人間とおはようを交わしたのはいつだっけ…。
今日も一日、誰と口をきくこともなく過ごすのかな…。



関連スレ

相沢祐一の優雅な一日
http://wow.bbspink.com/test/read.cgi/leaf/1027430074/l50

折原浩平の華麗なる一日
http://wow.bbspink.com/test/read.cgi/leaf/1027269457/l50
2流水塔 ◆skb1Nfqs :02/07/24 19:57 ID:UxTk90ec
3名無しさんだよもん:02/07/24 19:58 ID:jmTJXt4s
3番煎じつまんない。
4名無しさんだよもん:02/07/24 19:58 ID:UKAA9qZo
4ne.
5名無しさんだよもん:02/07/24 19:59 ID:l1VyjQ2B
オメーラ、国崎はどうした
6名無しさんだよもん:02/07/24 19:59 ID:Z72im0fd
>>5
国崎往人の最高な一日、か…。
7:02/07/24 20:02 ID:XMV9v/DR
>>3

3番煎じどころかかつてのキモイスレのような乱立を望んでおりますがなにか?
8名無しさんだよもん:02/07/24 20:05 ID:PxWsqxUN
>>7
そう連続して立つともたないからやめい。体が。
9名無しさんだよもん:02/07/24 20:06 ID:la4eJ3SE
>>6
(゚ ∀ ゚)イイ!!が、実際は最高と程遠いものになってしまうんだろうな・・・
10名無しさんだよもん:02/07/24 20:14 ID:3MMAPveR
6だけは許容してしまいそうな漏れはどうすればいいんだ
111:02/07/24 20:17 ID:XMV9v/DR
とりあえず国崎。
できれば高槻も欲しい所だ。

誰か立ててくれ。
責任は俺が持つから。
12名無しさんだよもん:02/07/24 20:25 ID:VxYg0yZi
>>1さんが代わりにアクセス規制になって、IP晒されてくれるそうです。
13名無しさんだよもん:02/07/24 21:01 ID:rRss4v+O
祐介難しい。葉では大志とかが伸びるんじゃないかと推測。あと超先生(w
14名無しさんだよもん:02/07/24 21:11 ID:L0kDueBh
07:00 am 起床。国崎最高。
15名無しさんだよもん:02/07/24 22:16 ID:9lHYFcq9
07:30am トーストを焼く。
16名無しさんだよもん:02/07/25 01:44 ID:BZZtFrU1
本来の祐介の性格を考えると>>1のような文章は納得がいく。
LF97では可愛く描かれ過ぎ。
17名無しさんだよもん:02/07/25 06:11 ID:kcEG1BbH
07:35 am パンにジャムを塗りながら妄想。
18名無しさんだよもん:02/07/25 06:37 ID:ksVPJ1gL
07:38 am イチゴジャムの赤から血を連想、激しく嘔吐。
19名無しさんだよもん:02/07/25 16:19 ID:YaQMlPi7
08:00 am 登校。
通りすがりの女子中学生で今日の電波の届き具合をテスト。
20名無しさんだよもん:02/07/25 21:00 ID:K6VOI7UV
21:00
 親に買ってもらったパソコンでインターネットを始める。
最初は、とてもつまらなく感じていたが、最近は結構楽しんでいる。
といっても、僕には趣味と呼べるものは何もないから、お気に入りのサイトなんてものもない。
 僕が興味があるもの、それは荒れている掲示板を覗くことだ。
何とかタン萌えー、などというくだらない文章で埋め尽くされた掲示板が
突然現れた荒らしによって混乱し閉鎖されていくさまを眺めているのがなんとも堪らない。
 僕自身は決して手を下さない、ただ見ているだけ。
自分は安全なところから彼らを眺め、必死で削除をする管理人必死だなとあざ笑う、それが楽しい。
21名無しさんだよもん:02/07/25 21:03 ID:ksVPJ1gL
3番煎じなこのスレだが、キャラのつかみ方は他の二つとは比べ物にならんな。
22名無しさんだよもん:02/07/25 21:06 ID:k+TBhLlZ
たかだか20のレスで何を言っとる。
が、他ふたつのスレがキャラつかんでないってのは同意。
もともとネタスレなんだろうけどな。
2320:02/07/25 21:22 ID:FMBc5omR
どうせならレス番も21にしときゃよかった。

最萌え優勝者、長瀬祐介マンセー!
24名無しさんだよもん:02/07/25 21:37 ID:+9+4E2by
ショタでホモの殺人鬼が1のことを狙っています。
25名無しさんだよもん:02/07/25 21:50 ID:k+TBhLlZ
ん? 最萌え優勝は浩平だろ?
26名無しさんだよもん:02/07/25 23:30 ID:7Ay0lqx3
長瀬ちゃんは葉っぱ部門一位だ。
http://wow.bbspink.com/test/read.cgi/leaf/1013962597/l50
27名無しさんだよもん:02/07/26 00:07 ID:+yKlRL9a
今日も学校がつまらない。楽しくない。
こんな時は下を見る。
世の中にはもっと不幸な人がいる。
学校に通いたくてもできない人がたくさんいる。
その人達のことを考えたら、贅沢言っちゃいけない。
そう、僕は幸せなのだ。

と、納得させながら今日も一人で帰宅する。
28名無しさんだよもん:02/07/26 10:13 ID:if/tLOwc
16:30
宿題をしながらノートに落書き。
128頭身の太田さんを描いてほくそ笑む。
29名無しさんだよもん:02/07/27 01:35 ID:UzZ9F+Pr
23:50

寝る前にトイレに行こうと思って部屋を出たら、
居間の方からテレビの音声が聞こえてきた。
何か事件があったのか、マイクを持った人が喚いてる。
夜遅くだというのに、野次馬が群がっていた。カトンボみたいに、藁藁と。

そのとき。軽快な音と、閃光がちらついた。
画面一面真っ赤に染まる。赤い液体が、カメラのレンズを伝って落ちた。
ぽかんと呆けた表情のマイクを持った男。醜い顔を更に醜悪に歪めて薄ら笑う。
再び、音と閃光が走った。奇妙な舞を踊りながら、グニャグニャしたモノに変わっていく男。
そして…

………うまいオチが思いつかなかったので、テレビを消した。
30名無しさんだよもん:02/07/27 06:46 ID:qZQdM4Mx
(´-`)。oO(人少ないけど、職人次第では良スレになるかも…)
31名無しさんだよもん:02/07/27 17:38 ID:WRD3SMng
退屈な授業。
それでも、今日は自習だからまだ良いほうだ。

クラスの女子何人かが集まって雑談してるのを見る。
時々僕のほうをちらちら見ながら笑う。
きっと僕のことをバカにしてるんだ。

(彼って、ちょっと暗いけどよく見ると結構かわいい顔よね)
(うん、なんていうか小動物みたいな感じよねーっ)

また笑ってる。
気にしちゃいけない、わかってるけど、でもなんだか、腹が立つ……。
32名無しさんだよもん:02/07/27 22:38 ID:NoFB7/rz
23:00

土曜日の夜は憂鬱だ。明後日にはまたあの退屈な日々が始まるからだ。
机に向かって、黒板の内容を意味も無く書き写す時間。
止まっていて、腐っていて、色のない、そんな毎日に何の意味があるんだろう。
そんな事を考えていた。

ベッドの上で、ぼんやりと天井を見上げながら。
33名無しさんだよもん:02/07/28 01:14 ID:Is+P/Q4S
学校のアンケートで長所と短所を10ほど書かなければいけなくなった。

長所を一つも書くことが出来ない。
短所の欄は真っ黒なのに。
34名無しさんだよもん:02/07/28 09:03 ID:7pGX2Qtx
掲示板に張り紙があった。
誰かが処分をくらったらしい。

罰せられた人は要領が悪かった。
大部分の人は要領が良かった。


僕は何もやましいことなどしていない。
だから罰に怯える必要などないはずだ。

それでも、不意に襲ってくる”天罰”の名を借りた災難を恐れている。

幸せなど無くてもいい。願わくば僕だけは不幸にならないように。
35名無しさんだよもん:02/07/28 09:42 ID:GCEpqdte
(-_-)。oO(相沢や折原のスレには色んな登場人物がいる…)
(∩∩)


(-_-)。oO(なのにこのスレではほとんど僕は一人…)
(∩∩)


(-_-)。oO(名無しの女生徒がいるくらい…)
(∩∩)


(-_-)。oO(誰も僕なんかと口をきいてはくれないんだな…)
(∩∩)
36名無しさんだよもん:02/07/28 23:33 ID:7pGX2Qtx
オークションで”女の子と一日お話をする権利”を買った。

顔写真がなかったため、終値は4000円くらいだった。

どんな子が、自分の休日を訳のわからない男に切り売りしてるんだろう?


待ち合わせにはいかず、影でこっそり顔をみて帰るつもりだ。
37名無しさんだよもん:02/07/29 03:56 ID:8dc9WFFW
 また、ネットにつないでBBSを覗く。
そこで活躍する一人の荒らしがいる、T.Tさんだ。
といっても、これがH.Nじゃない、僕が便宜上そう呼んでいるだけだ。
 彼に気づいたのはいつだったろう、常に同じ手口で彼はBBSを荒らす。
H.Nは場所によって違うのだが、常にイニシャルが同じだった。
たとえば「TATUYA.TAKAHASI」といった具合、そう、「T.T」なのだ。
「すごいな……相変わらず」
 僕は、ため息を漏らした。
 彼はまず好意的な書き込みで掲示板に姿を現す。
そして、その軽妙なトークで人気を博し人気常連になったら荒らし開始だ。
事前に入れておいた、普段から害のない書き込みをする目立たない常連。
もう一人のT.Tを登場させ、自分への文句をいわせ、それへの応戦。
仲裁に入った人間をも巻き込んでの裏切りにつぐ裏切りゲーム。
気づけば彼のペースにはまって掲示板は大荒れだ。
 そんな彼に僕は、彼と僕とにと共通の”色”を感じるのだ。
その色は、青紫……僕はなぜか、この色に強く惹かれるのだった。
38名無しさんだよもん:02/07/29 04:02 ID:MuRtQp5k
明日が嫌だ。
39名無しさんだよもん:02/07/29 06:18 ID:0d7h8QBl
>>1をみてみた、折原浩平? 相沢祐一? なんのことだろう。
優雅とか華麗とかいったいどういう神経回路をしていればこんなタイトルをつけられるんだ?
僕も、自分のスレの場所をあちらに貼り付けたほうが良いのかと思ったけど、思うだけにした。
40名無しさんだよもん:02/07/29 23:25 ID:nKN5JZX2
23:30

朝、食欲が無かったから朝食抜いた。
昼、暑かったから昼食抜いた。
夜、ネットをやっていたら夕食片付けられた。
結局、今日は何も口にしなかった。

そう言えば、昨日もそんな感じだった気がする。
41名無しさんだよもん:02/07/30 08:38 ID:ky/+zqc4
お昼休みに瑠璃子さんへ電波をとばした。
反応がない。
どうやら、電波の届かないところにいるらしい。
42名無しさんだよもん:02/07/30 09:29 ID:D+1fuhgF
今日も瑠璃子さんへ電波をとばした。
嬉しい。すぐに返事がきた。

『…ただいま、留守にしております。』

…え?
43名無しさんだよもん:02/07/30 09:48 ID:42JyPDbJ
昼休みいつものように一人で食堂で食事をとっていた。
いつの間にか、傍に新城さんが立っていた。
どういう訳か彼女に昼飯をおごるはめになった。
新城さんは昼食のBランチを食堂のおばさんから受け取ると、
さっさと向こうの女子のグループの所に行ってしまった。
別に新城さんといっしょに食事をとりたいとは思わないが非常に気分がよろしくない。
近いうちにBランチ代450円を体で払ってもらおう・・・。
44名無しさんだよもん:02/07/30 10:05 ID:/c0u1X2l
昼食を終えて教室に戻り、次の授業の準備をする。机をさぐり教科書を取り出そうとすると、
机の中に封筒が入っているのに気付く。――あまりにも古典的なラブレターの体をしていた。
どうせ悪戯だ、僕は少し苛立っていたので、トイレに往き、それをライターで燃す。
じりじりと燃える紙、泡立つような煙、飛んで行く灰、熔けて行く憤り。
僕は嗤っていた、火が好きだ、灰が好きだ、煙が好きだ。

教室に帰ると、見たことも無い女生徒が教室の隅で、もじもじしながら僕を見ている。
僕を見るなと思う、心から。
45名無しさんだよもん:02/07/30 10:26 ID:MX4YotkI
次の朝、僕が下駄箱をあけてみると、沢山の画鋲が入れてある靴を発見した。
何故なのかは分からないが、誰かが僕を疎ましく思っていることには違いない。

やっぱり、僕は世間のしがらみから抜け出せない。
息を殺そう。
僕自身を殺そう。

不安定な世界が、終わりを告げるまで。
46名無しさんだよもん:02/07/30 13:01 ID:HYWOpdrv
あまりにもヒマだったので、わら人形を作って木に打ち付けた。
人形の中には、僕の髪の毛が入っている。
47名無しさんだよもん:02/07/30 17:41 ID:3xaFX5mP
ここの祐介はなんか異常なくらいに感情移入できる。
他の類似スレでは味わえない感覚だ…。
48名無しさんだよもん:02/07/30 19:26 ID:GOUVHwN5
少し前向きに、妄想の中で太田さんと二人きりになる。
そう。もっと、汚らわしいものを見るような目をして、僕のことを蔑んで。
49名無しさんだよもん:02/07/30 21:08 ID:U9iSeAfA
周りの人間がいつも自分を笑っているような錯覚に陥る。
だから僕は妄想の中で他人を殺す。
すれ違う人も皆殺す。
その恍惚を、何度も何度も頭の中で吟味する。
誰も僕を笑わないように。
50流水塔 ◆skb1Nfqs :02/07/30 21:36 ID:jn5JJeXz
 50♪
51名無しさんだよもん:02/07/30 23:02 ID:21YTkII1
50が嫌いだ。
スレの流れの読めない50が嫌いだ。
ネタのひとつも提供しないで50、なにそれ? と言いたくなる。
僕は、そんな50が大嫌いだ。
52名無しさんだよもん:02/07/30 23:27 ID:i6THO/cu
今日も色のない世界にいる。
モノクロ映画のようだと考えてみる。

モノクロ映画はつまらなかった。
53名無しさんだよもん:02/07/30 23:27 ID:ddprJQkG
今日の授業はグループ行動。
自由に集まって良いと言われ、皆は喝采を挙げる。
酷く憂鬱になった。
僕には自由なんて残らないのに。
54名無しさんだよもん:02/07/31 02:42 ID:1x3D6C68
階段を歩いていたら、たまたまとなりを歩いていた藍原さんが落ちそうになった。
反射的に助けようとして、胸を思いっきり掴んでしまう。藍原さんは真っ赤になって、気まずげに去っていった。
変質者だと思われたことは疑いない。きっと明日にはよからぬ噂が広まっているだろう。鬱だ。

それはそれとして、その夜、手の中の感触を思い出しつつ自慰にふける。
女の子の肌に触れたのは、小学校の運動会でのフォークダンス以来だ。激しく興奮する。
55名無しさんだよもん:02/07/31 06:56 ID:XbJf5Khh
レクリエーションとか称して遠足まがいのことをするらしい。
男子3人、女子3人くらいでグループを作れという指示が出る。
いつものことだけど、結局僕は余ったグループにお情けで
入れてもらえるに過ぎない。
鬱だ。

当日も案の定、僕を残して他の連中は先へ行く。
予想していたから今さら哀しくもない。
帰りのバスの時間まで独り蟻を踏み潰して過ごす。
56名無しさんだよもん:02/07/31 13:59 ID:JoA7wbjK
このスレにふさわしい(?)SSハケーン
http://hakagi.net/ss/active/index.cgi?action=html2&key=20020802101733
57名無しさんだよもん:02/07/31 14:34 ID:JoA7wbjK
56が嫌いだ。
ここに軽々しく入りこみ、雰囲気を無視するような表現をした56が嫌いだ。
暗い感情を覚える。

潰してしまいたくなる。
壊してしまいたくなる。
殺してしまいたくなる。


僕を。
58名無しさんだよもん:02/07/31 15:02 ID:XIetJiKI
痕がリメイクされた。東鳩もPC版に再移植が決定した。
雫は綺麗に無視されている。過去の恥部から目を背けるかのように。
……よかった。願わくば永遠の暗闇に僕を閉じこめてくれますように。
59名無しさんだよもん:02/07/31 15:57 ID:XFwDK/Uf
56は何故自演をするんだろうか。
分からないわけではない。
そうやって身を護ろうとする人間はいくらでもいる。
自分を偽って、仮初めの自分でもいいから誰かに認めてもらいたいんだ。

僕はそんなに器用じゃない。
僕はそんなに不器用じゃない。
6056&57:02/07/31 16:36 ID:JoA7wbjK
57の書きこみのこと。
僕を。に注意して欲しかった。
誰を潰したいのか。壊したいのか。殺したいのか。
それは、僕だったから。
ハケーンなんて言っている56は嫌いだ。
だって、僕だから。

56と57、二つで一つの世界だった。
それを、わかって欲しかった。
他人には、わかる筈もないのに。
こんな自分勝手な人間など、誰にもわかってもらえる筈がないのに。
61名無しさんだよもん:02/07/31 16:52 ID:XFwDK/Uf
57のこと、少し分かったような気がした。
分かったような気がした。
分かったわけがないのに。
今は。
多分それだけでいい。
62名無しさんだよもん:02/07/31 16:55 ID:dOOpeeaA
夏風邪を患い一週間学校を休んだ。

久しぶりの登校。
久しぶりの学校。
久しぶりの教室。
今日もつまらない一日が始まる。

僕の机が無いのは何故だろう?
クラスメイト達の不思議そうな顔は何なのだろう?

無言で空き教室から椅子と机を調達してきて、いつもの場所に着く。
暫くして一人の女生徒が僕に声を掛けてきた。
「転校生?」

そこで目が覚めた。


傍らにある時計を見る。
いつもと同じ時間に目覚めたようだ。
昨日までの風邪は嘘の様に消え去り目覚めは悪くない。

一週間振りの登校。
果たして教室に机はあるのだろうか?
もし無かったならすぐ家に帰ろう。皆が僕を思い出さないうちに。
63名無しさんだよもん:02/07/31 17:32 ID:n79M+zWW
>東鳩もPC版に再移植が決定した


マジ?
64名無しさんだよもん:02/07/31 17:48 ID:JoA7wbjK
65名無しさんだよもん:02/07/31 17:57 ID:3dLX4nHS
>>63-64
立ち寄ったファーストフード店の片隅から、くだらない会話が聞こえてくる。
人が多い時間帯とはいえ、騒ぐ連中が本当に鬱陶しくてたまらない。
66名無しさんだよもん:02/07/31 20:13 ID:JoA7wbjK
 屋上にいる。

 町を見下ろす。人が沢山歩いている。
 空を見上げる。青空と白い雲が見える。
 君を見つめる。そのまま見つめ返される。

 影を見つめる。黒を見つめる。闇を見つめる。
 やがて、何も見えなくなった。

 町を見下ろす。誰もいない。
 空を見上げる。何も見えない。
 君を見つめる。何処にもいない。

 僕はそのままフェンスを超えて飛び降りた。

 そんな、夢を見た。
67名無しさんだよもん:02/07/31 23:58 ID:gU93+PU8
一年の半分から、一ヶ月が過ぎた。
今年で劇的に変わるとは思えなかった。

きっと予想どおりになるだろう。

日のあたらない場所で、意識だけを覚醒させて横たわりたい。
退屈でも、意味のない交わりを繰り返すよりはましだろう。

宝を求めて右往左往する盗掘者を観察する木乃伊なら、今より楽しめるかもしれない。
68名無しさんだよもん:02/08/01 00:52 ID:xor2a29b
>>56のリンク先、アドレスに貼りつけて行かなければいけないらしい。
クリックして行こうとすると、HPのDLが始まってしまう。
それではコメントや評価が付けられないようだ。
それに、大した事はないが不都合もでる場合があるらしい。

不完全で、不便で、不条理で。
まるで子供だ。まるで人間だ。

……まるで、僕だ。
69名無しさんだよもん:02/08/01 00:56 ID:paAQK4uS
雨の日が舞台の小説を読んだ。
いろいろな事を考えてみる。

雨の日は好きだ。うるさい電波が聞こえないから。
雨の日は嫌いだ。あの人の電波が聞こえないから。
70名無しさんだよもん:02/08/01 01:13 ID:xor2a29b
>>68
さっきはHPのDLが始まった。
今やったら何の不自由もなく行けた。
なんの不具合も出なかった。

僕しかいない世界に、逃げ込みたくなった。
何も見えず、何も聞こえず、何も感じない。
そんな世界に行きたくなった。

――雨の日のような、そんな日に。
71名無しさんだよもん:02/08/01 04:04 ID:dw+yQAfS
放課後ようやく瑠璃子さんを見つける。
声をかけようかと思ったら、お兄さんと一緒だった。
楽しそうに二人で話をしていた。
僕は二人の背中を見送った。
本当に仲が良いんだなと思った時、ふとある疑問が浮かんだ。
あの二人、セッ○スしていないだろうか……。
まさか実の兄弟だし、瑠璃子さんに限ってそんな事が………あったらどうしよう。
うかつに聞いて、「今度3Pしよう」とか言われたらどうしよう。
一気に鬱になった。
72名無しさんだよもん:02/08/01 10:24 ID:wLZw05zC
なんとなく暇だったのでテレビをつけたらマヨラー特集だった。
見終わった後ためしにマヨネーズを直に食べてみる。

口の中にすっぱさと油っぽさが充満、吐きそうになった。
あいつらとは一生友達になれそうもない。
73名無しさんだよもん:02/08/01 11:27 ID:D1n2/R91
何もかも面白くない。 
何もかもうまくいかない。
何もかも思い通りにならない。

ある日、僕は電波という力を手に入れた。

何もかもうまくいく。
何もかも思い通りになる。
でも、何もかもがつまらない。

顔は笑っている。心は沈んでいる。
人を壊す。
気が向けば奴隷にし、気が向けば見逃し、気が向けば殺す。
止まらない。笑いも、涙も。

――そこで目が覚めた。

身体はカタカタと震え、酷い悪寒に苛まれる。
笑いも涙も止まらない。止められない。

「……瑠璃子さん」

つい、呟く。

僕が心を壊し、奴隷にしてしまった少女の名を。
彼女は、虚ろな目をしてゆっくり僕に近づいてきた。

もう、戻れない。
74名無しさんだよもん:02/08/01 11:33 ID:D1n2/R91
昨日も掲示板という場所に来た。
今日も掲示板という場所に来た。
ずっと前から、ここに来ていた。

それなのに、上げてしまった。
あまり良い事では無い。

僕は誰にも見られたくなかったのに。
誰にもわらわれたくなかったから。
下層に位置していたかったのに。
そうすれば見る人は少なくなるから。

僕をあざ笑う人も、少なくなるから。
75名無しさんだよもん:02/08/01 11:37 ID:FRCTVsrW
ageたやつがいる。ageたやつがいる。
そこまでして僕の虚ろな内面を赤裸々に晒したいのだろうか?
反吐が出る。気持ち悪い。最低だ。
死にたくなってきた。全部壊して、僕も死ぬ。

……本当にそんなことが出来たら、どれほどいいことか。
僕は今日も生き恥をさらしながら生きている。生き続けている。
76名無しさんだよもん:02/08/01 11:59 ID:fIcIvuBx
時々、今自分が現実にいるのか、それとも夢想の中にいるのか、判らなくなる。
試しに頬をつねっても痛くも何ともない、だからこれは夢なのだろうか。
ああしかし、夢の中だから痛みがないなんて誰が決めた?
それに、現実にあっても僕は痛みらしい痛みなんて感じたことがなかったじゃないか。
――ああ、そうか。そこで僕は気がつく、
これが夢か現実かなんて、僕になんの関係が在るんだろう?
77名無しさんだよもん:02/08/01 13:52 ID:D1n2/R91
今日の体育はマラソン。
何故、わざわざ長距離を走らなければならないのだろう。
気が滅入る。

僕は運動が得意ではない。
動かない為、体力もない。
去年は短距離は真ん中くらいだったけど、マラソンの成績は下から2番目だった。
クラス一のデブよりも速かったけど、クラスで二番目のデブよりも遅かった。
気が滅入る。

どうせなら、できる限り他の人の邪魔になるように走ろうか。
どうせなら、足を引っ掻けるくらいしてやろうか。

みんな嫌いだから。
そんなことを考える自分が、誰よりも嫌いなのだけど。
78名無しさんだよもん:02/08/01 19:22 ID:mR9pYkyS
蟻を焼いた。
餌の果物を置いて、待つこと数分。
罠とも知らずに列を為して寄ってくる、黒い下等生物達。
黄色い肌を見せていたリンゴの表面に黒い混沌が醜く群がり、少しずつ、少しずつ、食いちぎっていく。
火を点けた。
といっても、軽くライターで炙るだけだ。
ちりちりちりちりと、電波とはまた違う乾いた音を立てて、蟻が焼かれてゆく。
水分を失って縮み、ひからび、丸まって、消えていく。
算を乱して逃げた虫たちは、しばらく放っておくと、
何事もなかったかのようにまた集まってくる。
ちりちりちりちり。
無抵抗のものを蹂躙する。それは僕にとって新鮮な感覚だった。
楽しい。

きっとこれだけの命を無為に奪えば、地獄に堕ちることができるだろう。
79名無しさんだよもん:02/08/01 20:06 ID:ZW/inUO7
つまらない授業。
窓の外を見上げると低い場所を飛行機が飛んでいる。
もし、電波があそこまで届いたら全て壊せるのに。

そんな事を思いついてしまった。
思いついてしまったから、電波を飛ばす。

何事もなく飛んでいく飛行機。
何事もなく進んでいく授業。
その両方が、ついさっきまで僕の掌の上にあったのを、皆は知らない。
80名無しさんだよもん:02/08/01 20:35 ID:Agc4qv5U
深夜。
また明日になるのか。
憂鬱になりながらベッドに入る。

今死んでしまえば明日はこない。
ふと、そんな考えが浮かぶ。

それはとても魅力的に思えた。

息を止めてみる。十秒、二十秒、三十秒……一分。
苦しくなってきた。思わず息を吸う。

わかっていた事だった。こんなことでは死なない事くらい。
わかっていた事だった。僕に自殺する勇気がない事くらい。
81名無しさんだよもん:02/08/02 00:27 ID:k79G6fYB
朝目覚めると時計は八時を指していた。
微妙な数時だった。
急げば間に合うし、急がなければ遅刻する。

学校に遅れまいと、目をつけられまいと。
嫌いなはずの小走りで学校に向かう自分が嫌いだ。
82名無しさんだよもん:02/08/02 10:16 ID:VZTWW55r
夢を見た。
生まれの浅ましさを嘲られ、激昂して殴りかかる夢だ。

現実に僕を笑う世界に殴りかかれたらどんなに快いことだろう。

まぁ、かないもしないから夢というのだが。
83名無しさんだよもん:02/08/02 16:42 ID:tMBEZWms
雨が降っている。傘はない。
かといって、他人の傘を盗めるほど度胸はない。雨の中を走るのも面倒くさい。
叩きつけてくる雨の中を、奇異の目と嘲笑に晒されながら、いつものペースで歩く。
いや、雨でズボンが鬱陶しくからまりついてくるので、いつもより少し遅い。
靴の中では水がたぷたぷいっている。シャツもパンツもずぶ濡れになって、体温を奪う。
ここまで濡れると、もうどうでもよくなってくる。むしろ気持ちいいくらいかもしれない。
僕は不意に笑いかけた。狂人のそれと同じ響きで、場違いな朗らかな笑い声を立てようとした。
「あの……傘、入りませんか?」
不意に、見知らぬ人が、少し遠慮がちに傘をさしかけてきた。同じ学校の制服を着た……一学年下の女子。
「風邪ひいちゃいますよ」
僕は足を止めて、その娘を見た。その時の僕は、きっと異次元の生物を見るような目をしていたと思う。
気持ち悪い、気持ち悪い、気持ち悪い。
なんで君は、親切面して僕に干渉してくるんだ? 
僕は一人でいたい。雨に濡れたい。気分がいいんだ。邪魔だ。邪魔だ。邪魔をしないでくれ。
僕は無視して歩き出した。きっと、その娘は唖然とした顔で――憮然とした、かな?――僕のことを見ているだろう。
さっきまでのいい気分がすっかり壊れていた。
僕は暗い空を呪うように見上げて、足早に歩いた。
雨はまったく弱まる素振りを見せなかった。
翌日、嘘みたいに晴れ渡った空が、僕を嘲笑っていた。
84名無しさんだよもん:02/08/02 20:51 ID:VjNm+Nz8
夏休みが好きだ。学校に行かなくていいから。
夏休みが嫌いだ。そう遠くない未来に、また学校に行かなくちゃいけないから。

一番嫌いなのは、義務教育でもない高校に、世間体と親の目を気にして登校する僕だけど。
85名無しさんだよもん:02/08/02 21:20 ID:L/XWALQn
みんな騒いでいる。
楽しそうに騒いでいる。
騒ぎたいために騒いでいる。
そこで生まれる薄っぺらい仲間意識。
お決まりの夢と感動をありがとう。
まるで漫画のセリフ総動員。

ひどく不快だ。
爆弾を、投げ込みたくなった。
86名無しさんだよもん:02/08/02 21:44 ID:yOveIO0P
セントジョーンズワートを摂る事をおすすめしますYO
87名無しさんだよもん:02/08/02 22:12 ID:W0hpCOeD
セントジョーンズワート。
たしか昔、ベランダにそんな植物が飾ってあった。
その花を見ると、心が落ち着いた。

日本名は『弟切草』
花言葉は『復讐』

そんな花が、僕は好きだった。

もう、枯れてしまったけれど。
88名無しさんだよもん:02/08/02 22:56 ID:wR2FrxDM
夜。町でお祭がやっていた。
通りに人がひしめき合っている。

うるさい。鬱陶しい。
花火が爆発してみんな焼け死ねばいいのに。


花火が始まった。
爆発はしなかったけど。とても綺麗だった。
いつのまにか心を奪われていた。
89名無しさんだよもん:02/08/02 23:48 ID:F0c4Rm3i
リアルな夢を見て、夜中に飛び起きた。
ヒトを壊す夢。
今までにも何回も見たことがあったが、今日のは特にリアルだった。
相手は沙織ちゃんだった。
内臓に手を突っ込み、内側から掻き回す夢。
臓器を引っ張り出して、散々に弄ぶ夢。
沙織ちゃんは恍惚とした目で僕を見ていた。

日に日にリアルになるその夢に。
いつか現実が引きずられないことを願って、僕は再び眠りについた。
90名無しさんだよもん:02/08/03 00:22 ID:lw4LkzMY
嫌なものが配られた。進路希望調査票。
僕には希望する未来なんかない。なりたいものなんてない。
ただ毎日生と死と狂気の狭間でかろうじて命を繋いでいるだけ。
適当に、無難な大学の名前で空欄を埋めながら、そこにどんな未来が待っているかを考える。
暗い考えしか浮かばない。絶望の未来しか見えてこない。
これじゃダメだ。
僕は自分の中の微かな希望をかき集め、最後の空欄に「小説家」と書き込んだ。
提出の時、集めに来た太田さんがくすりと笑ったような気がした。
僕はただうつむいて、彼女が去るのを待った。

そうだ。誰よりも僕が一番分かっている。僕がただの「妄想家」でしかないことを。
91名無しさんだよもん:02/08/03 02:59 ID:ZjgaxmKR
夏休み。
何も起らない、とても平穏な生活が続く。
そんな中、買い物の途中で沙織ちゃんと出会った。
他愛もない世間話をした。
学校と違い人の目を気にせずに話せるため、僕にしては話が弾む。
ここ最近なかった程に癒された。

「祐君は休みの間に何か予定ある?」

前言撤回。
しどろもどろに、行きもしない家族旅行を語った。

何故、何もしない事がこんなにも惨めになるのだろう。
92jo:02/08/03 11:50 ID:fze0CN2f
「ねぇ、ねぇ、家族旅行は何時いくの?」
沙織ちゃんが、なおも激しく突っ込んでくる。
「う、うん。お盆に田舎に……」
汗をかきながらながら適当な事をいいつくろう。僕の目を正面から見てくる沙
織ちゃんは、実は誰よりも苦手だったりする。
「じゃあ、8月の最初は空いているのね。よかった、祐くん、海行かない?海」
「え、海?」
「忙しいの? 何か予定があるの?」
「別に……」
「じゃ、決まりね、決まり。何時は宿も電車の切符も手配しちゃってるのよね」
えへ、といって沙織ちゃんは舌を出した。
93jo:02/08/03 11:58 ID:fze0CN2f
「じゃ、約束忘れないでね。直前に電話するから」
僕は首を縦に振るしかなかった。
本当は「別に行きたくない」と言いたかったのだが………。
沙織ちゃんは、いつも強引だ。人の話を聞かず勝手に事を決めてくる。
腹がたつ。
でも、そうやって彼女に引きずり回される事に、なんとなく嬉しさを
覚える自分がいることも確かだった。
94名無しさんだよもん:02/08/03 13:31 ID:cc9k1cuO
お。憂鬱な中にも希望の光が見えかける
95名無しさんだよもん:02/08/03 13:47 ID:BfIErVIz
沙織ちゃんから電話があった。
そして海へ行く前日。
お約束のように、食べた刺身に当たって腹痛。
病院で2、3日安静が必要だと言われた。
これはきっと海からの伝言だろう。お前なんか海に来るな、と。
汚染物質にまみれた海なんてこちらから願い下げだ。
96名無しさんだよもん:02/08/03 13:57 ID:Bw9pi1PD
小説を読んだ。
包丁で殺人を犯した人の話しだった。


お腹が空いたのでなにか作ることにする。
冷えたご飯とハム、卵があった。
チャーハンを作ることにする。
ハムを切る途中、指を少し切ってしまった。
血が出る。包丁にも少し血がつく。
傷は浅い。すぐ治るだろう。

ふと、先ほど読んだ小説の内容が頭に浮かぶ。
その最後では、犯人が犯行に使った包丁で自殺した。
僕は、包丁を自分の首に当てた。
鉄が冷たい。


血が吹き出れば、鉄も暖かくなれるだろうか。
97名無しさんだよもん:02/08/03 21:10 ID:LVV0Iv/r
 今日も両親はいない。
食材の買出しに駅前のデパートに行った。
 帰り道、盆踊りなんて行事をやっていた。
まるでゾンビのようにぎこちない動きをするその中に、
太田さんの姿を見つけた、めがねの大きい女子と仲良く話してた。
 さらに自転車をこぐと、騒音。
どうやら、今日は盆踊りの出血サービスの日のようだ。
♪お邪魔女音頭で……。
 それにしてもうるさい、ほんとに邪魔だ。
むかむかとしながら音のするほうを見ると、ひときわ目立つ赤い髪の女の子がいた。
アレは確かバレー部の……思い出せない、ま、いいか。
98名無しさんだよもん:02/08/03 21:39 ID:n/fZkxaE
もう嫌だと毎日思っているのに。
また明日の事を考えている。
こんな臆病な自分が嫌いだ。
99名無しさんだよもん:02/08/03 22:18 ID:ZZu4vsba
今は笑え。
100名無しさんだよもん:02/08/03 22:34 ID:7p1/DnDc
変な夢を見た。
勇者と呼ばれて、世界を救う夢。
たくさんの仲間と一緒に、異世界から来た魔王と戦っていた。

なんて夢を見たんだろう。
こんな世界、どうなったっていいのに。
僕は、この世界を拒絶しているはずなのに。
101名無しさんだよもん:02/08/03 23:11 ID:ip1nNg+Z
空を見上げる。
沈みかけの太陽の光と夜の闇が奇妙な交じりを醸し出している。
もう戻ってこないあの人が居なくなってしまうみたいで涙がでた。

そして、太陽が沈む。
あの人が居ないこの世界から逃げ出す事もできない自分を恨み。
また少し涙がでた。
102名無しさんだよもん:02/08/03 23:50 ID:J1Am6gD1
また今日もニュースで殺人が起きた事を知った。
どうせなら、皆死ねばいいと思った。
103名無しさんだよもん:02/08/04 00:32 ID:FIJSlm1S
今日も僕は世界を呪っている。
そうすると、心の中に黒い物が溜まっていく。
真っ黒な呪詛は次第に僕自身の息を詰めていく。
何時か呪いが僕を越えてしまった時、僕はどうなるのだろうか。

爆弾の様に周り全てを巻き込んで、弾けて消えてしまえるのだろうか。
それは笑い出したくなるほど魅力的な未来だった。

それとも、何も出来ずに溺れて惨めに死ぬだけだろうか。
それは消えてしまいたくなるほど憂鬱な未来だった。

こうして、今日も僕の中に黒い物は降り積もっていく。
104名無しさんだよもん:02/08/04 18:19 ID:i9j//5su
夕焼け。それを見上げる僕。
赤い、赤い雲。広がる染み。痛い。寒い。
どこまでも続く流れ。涙の意味。嘲笑う凶鳥。
開かれるチカラの扉。暗闇のイカヅチ。満たされしモノ。
あは、ははははは。続いて行く灯火。貫く群雲。終わる世界。終わらない自分。
下らない。下らない。必要のないもの。だから潰す。
ねとねとと絡みつく。ベタベタ。しがみつく汚らわしいもの。消えろ、今すぐに。
赤いケチャップ。赤いジャム。赤い人間。クル来る繰る狂ると。
……………

頭の中でそんな単語の羅列が、意味もなく浮かんだ。
105名無しさんだよもん:02/08/04 18:29 ID:g2iDFnqF
何もかも壊したくなることがある。
そういうときは何時もの様に妄想で発散するんだけど。

妄想の中ではできない事なんてない。
世界を滅ぼす事もあれば、一人を徹底的に打ちのめす事もある。
新型の爆弾で、何もかも消し飛ばしたり。
人に針を刺していって、生き地獄を味わせたり。


ある日、電波という力が使えるようになった。
人を好きにできる力だ。
妄想を現実にできる力だ、

僕の最初の命令は実に簡単なものだった。


さあ、僕を殺せ。
106名無しさんだよもん:02/08/04 23:00 ID:GANHoWU4
午前5時ちょうど。目が覚める。
町を散歩してみる。

誰もいない。
とても静かで、昼の喧騒が嘘のようだ。
まるで町が死んでしまったかのようだ。

昨日、僕が夢見たように。
107名無しさんだよもん:02/08/04 23:18 ID:d0Xtpxl2
布団に入る。
目を閉じると今日一日の出来事をぼんやり思い出した。
いつものように学校に行く。
いつものように偽物の世界を作る。
いつものように偽物の世界を壊す。
いつもの退屈な日常、いつもの憂鬱な現実。

ただ繰り返すだけの丸い世界に何の意味があるのだろう。
メビウスの輪。ウロボロスの蛇。
延々と続く無意味な路、どこへも続かない。

どうでもいい、同じ事だ。昨日も、今日も、明日も…。

何も変わらない、偽物の現実。


何も変わらない、偽物の僕。
108名無しさんだよもん:02/08/05 00:48 ID:cKwbdte2
藤田浩之のスレがDAT落ちした。
他の三人のスレはまだ残っている。
なんで……最初に僕を殺してくれなかったんだ。
109名無しさんだよもん:02/08/05 01:29 ID:x3ESmIpd
日曜日が終わった。
リアルに鬱だ。
110名無しさんだよもん:02/08/05 01:37 ID:F1dS7Dr2
月曜日というものは僕にとって憂鬱な6日間の始まりにすぎない。
学校という魂の牢獄に足を踏み入れなければならないのはとても憂鬱ではあるのだけど、
なぜ、僕はそこに足を進めるのか? そう、きっと僕はほんの少しの希望を抱いている。
明日は違うなにかが待っているのではないかと。

そしてなにも変わらない6日間が始まる。
111名無しさんだよもん:02/08/05 01:39 ID:mcA00QLg
実は今年から土曜日は完全に休みになった罠
112名無しさんだよもん:02/08/05 01:51 ID:YjHEASP3
でもこの世界は、…僕の世界は永久に1996年の夏を繰り返す。
全てが壊れてしまったあの夏を。

全てを壊してしまったあの夏を。
113名無しさんだよもん:02/08/05 02:50 ID:eQtN+Gd6
浩之のスレはDAT落ちしていなかった。

ハハハ、滑稽だ。
心で何を考えようと、口で何と言おうと
見知った人物が無事でホッとしている僕が居る。

僕は、こんな口だけの僕が嫌いだ。
でも、こんな僕だから、ギリギリの一線で
僕は僕を嫌いになりきれない。
114名無しさんだよもん:02/08/05 04:23 ID:ArmQvOh9
このスレなんかただのネタスレとは一線を画するな。
笑うに笑えない感じが。
115名無しさんだよもん:02/08/05 08:21 ID:hMVziB8L
「114よ、だがそれがいい……」
 そこまで読んで、僕はこの前一緒に買ってきた本を閉じた。
本の題名は『異能』、生まれ持つ超能力故に事件に巻き込まれた美女が活躍する。
著者は『村早紀』ぼくは、この村早紀という作者になぜか強く惹かれるのだった。
人に無い力ある故の孤独を期待して買ったが、この小説の主人公には、たくさんの友人がいた。
僕なんかよりもずっと多くの友人が……。
116名無しさんだよもん:02/08/05 23:07 ID:XzBVJ1UD
爆弾魔が捕まったと、ニュースが報じている。
犯人は僕と同じ高校生。動機は目立ちたかったから。

馬鹿な奴。なぜ目立ちたかったのだろう。
好奇の目に晒され、下らないワイドショーのネタになって、
どうせすぐに忘れ去られるのに。
117名無しさんだよもん:02/08/06 03:52 ID:V0JDJiFh
僕は今日も普通に生き続ける。
誰も僕に注目しないように、生き続ける。
ホントは何も感じないまま消えてしまえればいいのにね。

保守。
118名無しさんだよもん:02/08/06 12:16 ID:vPzlWOP0
ここの書き込みが増えるたびに「僕と同族なんていくらでもいる」と暗い喜びにほくそ笑む僕がいる。
僕は長瀬祐介であり君も長瀬祐介であり、世界中に増殖する長瀬祐介。
きっと現実で見かけたら、憎み合い、殺し合うだろう僕と僕たち。
自分がたくさんいることに安心するのに、その存在を見るのは許せない。
あまりにも醜い内面を見せつけられるのに、耐えきれなくて。
あり得ない? 長瀬祐介は僕一人だけ? そうかもしれない。だけど。

現実と虚構は、僕の内側では等しく存在する。
119名無しさんだよもん:02/08/06 17:28 ID:oczWvRhO
考えれば考えるほど、自分に自由は不必要だと思う。
自由になりたいなんて微塵も思わない。
ああ、私はカゴの中の小鳥、空なんていらない。
少々の水と、色んな色のついた餌があれば、それで十分。
もう何も望まない。叶わぬ望みなら望まないほうがまし。
いや、ボクが今まで何を望んだだろうか?
いーや、ボク自身が望まれなかったんだ。
「あんたなんか偶然できちゃったんだから」と望まれない子として生まれたり…
「あ、なんだ久米田来てたんだ」と望まれない同窓会に顔を出したり… 
「まだやってんのコレ」と望まれないまんがを描き… 
そう、私は誰からも望まれずに生きてるゴミ虫。
ゴミ虫が自由に振舞って何になろう? 
ゴミ虫が自由だろうが、束縛されようが、世間の皆様にはどちらでもいいこと。
あー、誰からも気にされず、世間に何の影響もないゴミ虫ならば、自由なんて必要ない。

ゴミ虫、ゴミ虫どこへ行く?

生きる覇気もなければ、
死ぬ勇気もない。

ゴミ虫、ゴミ虫どこへ行く?
120名無しさんだよもん:02/08/06 23:26 ID:hfBZj7YW
今日も僕はここへ来た。
明日もきっと来るのだろう。

世界を嫌う僕を見るために。
嫌いになりきれない臆病な僕を見るために。

そして、そんな僕が一番嫌いだと言う事を確認するために。
121名無しさんだよもん:02/08/07 00:14 ID:RVgT31Mu
朝は誰よりも早く学校に行く。
誰かが来るまで、ここの支配者は僕だ。

「(ガラガラガラ・・・)あ、おはよう。」

もう誰か来た。太田さん・・・だったっけ。
せっかくいい気分に浸っていたところを邪魔されて不愉快だ。
妄想のネタにして憂さを晴らそう。
122名無しさんだよもん:02/08/07 00:37 ID:jklNZW8Y
体が軋む。
歩くと膝がギシギシ泣き、
腕を伸ばせば肘がギチギチ擦れ、
指を曲げると関節がプチプチ切れていき、
瞼を開くと眼球がチカチカと染み、
呼吸をすれば咽喉がヒュウヒュウ鳴っている。

でも、僕は知っている。
悲鳴を上げているのは体じゃなくて、心だって。
123jo:02/08/07 01:31 ID:rsH9uZ9v
夕焼けを見ていた。
学校の屋上で。
このまま夜になるまで、ここに一人でいるつもりだった。
青空が金色に輝き次第に紅に染まる。そして漆黒に塗り替えられるのだ。
まるで、僕の行く末を暗示するように。
空はどこまでも高かった。
遙か高空で雲がひと筋ちぎれていく。
瑠璃子さんといつか見たあの空と一緒だった………。
………………。
二時間後、僕の予想は外れた。
夜空はダイヤモンドの宝石で、埋め尽くされていた。
「ゆーうーくーん、もう帰るよう」
沙織ちゃんの声が聞こえる。
嗚呼、僕は星々に占領された夜空の気持ちがよく判る。
暗黒の闇の中で静かに沈んでいたいだけなのに……。
124名無しさんだよもん:02/08/07 02:16 ID:2TujItpl
柏木耕一のスレがDAT落ちした。
僕が消えるのはいつだろうか。
125名無しさんだよもん:02/08/07 02:32 ID:GmVTVUZE
朝食、今日はスクランブルエッグだ。
生まれたてのひよこをミキサーにかける様を想像する。
血、骨、肉、羽、すべてがグチャグチャ、一つの肉の塊になる。
肉の塊をおいしそうに食べる父さんと母さん、肉の塊なのに‥‥‥
ふと、それを見る僕もつばを飲み込んでいた‥‥‥。
126名無しさんだよもん:02/08/07 03:00 ID:LEHAX5bn
コーイチさんは、やっぱりこんなところにいるべき人じゃなかった。
そういうことなんだろう。
127名無しさんだよもん:02/08/07 09:02 ID:t+siS+3Y
それでは僕はここにいるべきなんだろうか。
そんなはずはない。
128名無しさんだよもん:02/08/07 12:32 ID:XhDPJGVE
逆だ。あの人は解放されたんだ。許されたんだ。もうこんなとこに出入りしなくてよくなったんだ。
僕だけが細々と、真綿で首を絞められるようにここにいる。潰された虫みたいに醜くへばりついている。
それを見て笑っているヤツを殺してやりたいほど憎むけど、ピンで留められた僕はここから逃げることさえままならない。
冷たく暗く深い牢獄の中、膝を抱えて座っている僕。不意に、そこに差し込む一筋の光明。
それは僕の手が届かない高さから、嘲るシルエットを僕の瞳に残す。
そして扉は閉ざされる。闇に閉ざされる。
僕は解放されない。
129名無しさんだよもん:02/08/07 23:09 ID:8j83qCBS
終わりなんてない。
だって、最初から終わってるんだから。
130名無しさんだよもん:02/08/08 00:26 ID:Z5n0qGU1
せめて、最後は幸せな記憶を。
131名無しさんだよもん:02/08/08 00:36 ID:YPNutjmw
夏休みなのに、登校日なんてモノがある。
何の意味もない集まり。
こんな暑い日に、何で学校に来なくちゃいけないんだ。
みんな、太陽に焼かれて死んでしまえ。
そんなことを考えながら、校舎を見上げる。

教室の窓に、瑠璃子さんの姿が見えた。

僕は俯いて、早足で校舎に入る。
心の声を聞かれなかったかと、怯えながら。
132名無しさんだよもん:02/08/08 00:44 ID:UzAzffQ/
「どうして たのしいときはいつまでもつづかないんだろう」
「わかれはいつもつらい とてもつらい」
「とてもつらくて とてもかなしい」
「であいがあるから わかれがある」
「であわなければ こんなつらくてかなしいおもいをしなくてすむのなら」
「それならもうだれともであいたくない
こんなおもいをするのはもういやだから―――」
「だから―――」
「だから―――」

「だから―――」
おとこはふたたびいえにとじこもりました。
そしてだれかのまえにすがたをみせることはにどとありませんでした。

そんな絵本を読んだ。
133名無しさんだよもん:02/08/08 11:39 ID:WeHd1JdW
ここの祐介は「終の空」の某いじめられっ子に似ているな…
134名無しさんだよもん:02/08/08 12:24 ID:Z5n0qGU1
>133
んだとフォルァ!?

絶世の美女に放置プレイされている美少年に萌えられないやつはカエレ!


長瀬ちゃんにハァハァしる!

糞がっ!
135名無しさんだよもん:02/08/08 14:05 ID:zG2R/xdq
どこか遠くで言い争う声が聞こえる。
正直に言ってうるさい、どこか別のところでやってくれればいいのに。
136名無しさんだよもん:02/08/08 14:34 ID:oGJa/rvV
口汚く罵りあっている連中がエキサイトして刃物を取り出し、お互いの腹部を刺して、肉をえぐる。
もう罵る声は聞こえない。微かに聞こえていたうめき声もいずれ途切れ、血だまりの中に溶ける。
残ったのは2つの死体と生臭い血臭。血塗られた刃物。
そんな光景を想像して、にやにやする。
137名無しさんだよもん:02/08/08 21:18 ID:jIu88FRR

 夜、眠る瞬間に何時も思う――

――このまま眠って目覚めなかったらどんなに楽だろう、と。


 そして何時もそんな淡い期待は裏切られる。

 なんて、残酷な世界だ。
138クラスメイトA:02/08/08 22:05 ID:qCfBqs3r
…あの長瀬ってやつ、暗いな…。
明日、声くらいかけてやるかな…。
139名無しさんだよもん:02/08/08 22:32 ID:UkLbvd9u
クラスメイトが声をかけてきた。
ああ、よくいるんだ。自分をいいヤツだと勘違いした、あるいはそういう自分を演出する偽善者が。
一人でいる僕を救おうと、いらぬお節介を焼いて、他人を救った気分になって自己満足に浸る男。
僕は孤独でいたいんだ。話しかけられたくないんだ。触れて欲しくないんだ。近くに来ないで。気持ち悪い。
だけど僕はそれを口に出すことは出来ず、曖昧に笑って適当に相づちを打つ。
僕が心の中で君を斬殺していると知ったら、君はどんな顔をするんだろう。
君が僕の役に立ったとしたなら、そんな妄想でささやかな憂さ晴らしが出来たことくらいかもしれない。
まとわりつく不快感は、それをずっと上回るけど。
明日はどんな言い訳で、この男を避けようか……。

救いなんて求めた憶えはないのに。
140名無しさんだよもん:02/08/08 23:57 ID:Z5n0qGU1
キモイよ。
141名無しさんだよもん:02/08/09 00:36 ID:El4VlU/L
せめて最後は幸せな記憶を。
それまでは、限りなく苦痛の日々を。
142名無しさんだよもん:02/08/09 00:45 ID:UN/LpDaV
時々、周りに心を見られているような錯覚がする。
僕の頭の中は筒抜けで、僕の妄想もみんなが知っている。
みんなそしらぬ顔で、実はこう考えているんだ。

暗い奴 うっとおしい いなくなればいいのに キモイよ

分かってる。そんなのは僕の妄想だって。
でも、もし本当にそうだったら・・・。
143名無しさんだよもん:02/08/09 01:49 ID:v8hpeakU
A組の新城さんが援助交際をしているという噂がたちました。
144名無しさんだよもん:02/08/09 02:28 ID:grrexInb
おかげで授業中に援助交際をしてる沙織ちゃんを妄想してしまった。
たってしまった…鬱だ
145名無しさんだよもん:02/08/09 03:24 ID:7mCUZz9y

 ────それじゃ、さよなら。
146名無しさんだよもん:02/08/09 04:05 ID:ci8PcOjN
ナイフを腕に刺してみる。
痛い、涙が出てきた。
もう一度刺してみる。
激痛でナイフを落としてしまった。

そこまでいった時気付いた。
なにを馬鹿な事をわすれていたのかと。


腕なんか刺したところで死にはしない。
147名無しさんだよもん:02/08/09 13:26 ID:EQ8kIxxX
>>132はまほらばの読みすぎだと思った。
マンガの話をそのまま使う、>>132が大嫌いだ。
148名無しさんだよもん:02/08/09 14:45 ID:73NZvmav
今日は祭りの日ですな。
しかも、盛大な。
149名無しさんだよもん:02/08/09 16:36 ID:Z+2Dnh9I
僕が今よりずっと幼かった頃の今日
それよりずっと昔の今日に大きな爆弾が
何処かの街に落ちたのだと聞かされた。

幼かった僕は、きっとそれは奇麗な花火のような物なのだと思い
ただ素直にそれを見てみたいと感じた。
だから、もう一度落ちないものかと願った。
両親にそれを話したら沢山の人が死んだのだ、と叱られた。
理不尽な怒りが心を満たし、僕は初めて心の中で人を殺した。
花火のように奇麗な爆弾で、父と母を焼き殺した。
150その辺ほっつき歩いているヲタ:02/08/09 20:41 ID:I4ctNXef
は、はじめてのおひとごろし・・・
151名無しさんだよもん:02/08/09 21:18 ID:R1QHSn3F
ある人が言った。
死んだらゼロだ。その後には何もないと。
僕は思う。
マイナスな自分にとってゼロは救いである、と。
152名無しさんだよもん:02/08/09 21:41 ID:v8hpeakU
写真部によって盗撮された長瀬祐介の写真が女子の間で人気を呼んでいます。
153名無しさんだよもん:02/08/09 21:49 ID:bWlIqOBm
なんでこんな上のほうまで浮上してきてしまったんだろう。
誰にも知られず、ただひっそりと。
下のほうで死んで行ければそれだけで良かったのに。

僕はageを許さない。
154名無しさんだよもん:02/08/10 22:24 ID:a2jLurar
時は何もかも押し流していく。
ほんの僅か、本物だけを残して。
だから誰もが皆、僕のことを忘れていくだろう。
偽りで固めた僕は、誰の心にも残らないだろう。
今死んでも、世界はこれまでどおり動き続けるんだろう。

僕が死んでも誰も困らない。
155名無しさんだよもん:02/08/11 00:24 ID:HKC3bFiG
死にたい死にたいと言ってるのに。
保守をする自分が嫌いだ。
156名無しさんだよもん:02/08/11 05:57 ID:+AUyE8Iq
朝。いつものように目が覚める。
充分な睡眠。体は活力に満ちている。

でも、この活力を有効には使えそうに無い。
心は疲れたままだから。
157名無しさんだよもん:02/08/11 23:55 ID:ITkX+0BA
夜。いつものように眠りつく。
漠然とした、明日への不安を抱えながら。

明日も、憂鬱な一日なのだろう。
疲れた心は癒されない。
158名無しさんだよもん:02/08/12 00:38 ID:rOvzYSdD
僕に構わないでくれ、死にたいんだから
僕に話しかけないでくれ、断るのが何故か辛いから
僕に近づかないでくれ、避ける隙間がそろそろ無くなる

僕を放っておいてくれ

目を背けつづけている胸の奥のものに、気がついてしまうから-------
159名無しさんだよもん:02/08/12 11:41 ID:O0VMHg28
便所からの帰り、2-Aの前を通る。
ふと窓から教室内を覗き込むと、新城さんが同じクラスの男子生徒と話をしているのが見えた。
彼女は屈託なく笑っていた。
僕の記憶にある表情よりもずっと楽しそうに。

わかってる。わかってる。わかってる。
160名無しさんだよもん:02/08/12 22:05 ID:CLXNJ3yb
机の上にカッターナイフが置いてある。
何気なく手にとってみる。
何となく左の手首に当ててみる。
無造作に右の手を引いてみる。

…痛いだけなので、すぐやめた。
161名無しさんだよもん:02/08/12 23:56 ID:MpSIKfcN
yUSuKEEU : #b~kvIvES
yusuKEUI : #o9`K2gmi
9lyuSUKE : #?wJ(シxM%

.NaGasEM : #/8I`D」f9
AQnagaSE : #hFHy9(T」
NAgASeCc : #%ヲi`DUUシ

僕は何をやっているんだろう。
162名無しさんだよもん:02/08/13 00:01 ID:2sr1H7/w
みんな死んじゃえよ
163名無しさんだよもん:02/08/13 00:41 ID:/Oc0EgYB
>161はああやってキーを晒す事で個人の証明をできないようにして
僕の名前が入ったトリップの存在意義をなくそうとしているのだろう。
そうだ。僕の名前を冠した文字列など朽ち果ててしまえばいい。
名前を奪われれば僕は純粋な肉の塊になれる
もう誰からも背中越しに呼びかけられる事はない、だから安心して飛び降りられるんだ。
164名無しさんだよもん:02/08/13 01:10 ID:jCD3KlqK
藍原さんが最近しきりに話しかけてくる。
どうやら最近沙織ちゃんとの関係がうまくいってないと思っているらしい。
それは誤解だ。
僕と沙織ちゃんは初めから何にもない。ゆえに関係なんて存在しないんだ。
きっと藍原さんは僕に同情したふりをして太田さんの関心を引きたいらしい。
太田さんの関心を引くのはかまわないが、僕のことはほうっておいて欲しい。
それとも僕はほうっておかれることすら許されないのか。
この世界が嫌いだ・・・・・。
165名無しさんだよもん:02/08/13 09:59 ID:vydRMaHd
>>132
氏ね。
まほらば読みすぎ。
166名無しさんだよもん:02/08/13 12:03 ID:vpiEXR72
>>165
「147で既出だよ」
「147で既出だよ」
「147で既出だよ」
 
連続で書き込んだ。
どうしてそんなに騒ぐのか。5日も前の話題をほじくり返して楽しいのか。
きっと楽しいんだろう。なぜならこうやって嘲るのはとても楽しい。
殴り返されることのないネットという非現実めいた世界で、僕は少しだけ気を晴らし、後にずっと気が重くなった。
どうせなら氏ねと口で言うだけでなく、実行して欲しい。
僕に。
167名無しさんだよもん:02/08/13 18:23 ID:BVuPDe36
最初のころの方が心にずんとくる鬱差があったよな…
168名無しさんだよもん:02/08/13 19:20 ID:wBXzz76f
最初の頃の僕、今の僕。
いろんな僕がいるみたいだ。
みんなは、僕になにを期待してるんだろう?
僕は僕でしかない。
長瀬祐介という一介の高校生にすぎない僕に、いったい何ができるというのだろう。
あなたはできる子だから……なんて、呪いをかけるのはやめてくれ。

鬱だ。
169名無しさんだよもん:02/08/13 19:57 ID:1yuZOYqd
脳髄くわせろ。
肛門にチンポいれさせろ。

おまえは想像上の人物でしかない。
だから、憐憫など与えない。

私の輝かしい未来のための踏み台となれ。
170名無しさんだよもん:02/08/13 20:19 ID:30arnUdb
長瀬ちゃん……電波、届いた?
長瀬ちゃん……今日ね、私、お兄ちゃんにキタ━━━wwwヘ√レvv(゚∀゚)wwwヘ√レvv~━━━ツー・ツー・ツー
171名無しさんだよもん:02/08/13 22:31 ID:uezdapOn
生きながら死んでいるのか、
死んでるのに生きてるのか、
ずっと考えていたら何時の間にか放課後だった。
もう日も落ちている。さぁ、還ろう。
172名無しさんだよもん:02/08/13 23:51 ID:eAp33sY9
町で、沙織ちゃんに会った。
一緒に歩きながら、海に言ったときの話を聞く。
身振り手振りを加えながら、楽しそうに話をする沙織ちゃん。

僕は一緒には行けなかった。
前日に、体調を崩して寝込んでいたから。
話を聞きながら、何だか惨めな気持ちになっていく。

「そうだ。祐くん、これ。」
彼女はそう言うと、僕の手に何かを握らせた。
白い、貝殻だった。
「綺麗でしょ。それ、祐くんにあげようと思って。」
ニッコリと笑う沙織ちゃん。

「ありがとう。大事にする。」
173名無しさんだよもん:02/08/14 00:20 ID:YS2R8u1R
その貝殻は、今は僕の机の中。
僕にしては、大切に取ってある方なのだろうか。

どうしても捨てることが出来ず、どうしても指で潰すことが出来ない嫌な貝殻。
それをくれた沙織ちゃんも、嫌な奴だ、嫌いだ。


それを嘘だと分かっている自分が、でもそれから必死で目をそむけている自分が。

とても、嫌いだ。
174名無しさんだよもん:02/08/14 10:50 ID:1itTy2D0
今日の昼休み、太田さんのところに、大きな眼鏡をかけたかわいい子が遊びに来ていた。
太田さんはちょっと困ったような顔をしているように見えた、一方的な友情の押し売り。
そんな言葉がふと浮かんだ。
175165:02/08/14 11:31 ID:IgCeghr7
>>166
147は俺だ。俺だ。悪いか。悪いか。悪いか。
例え誰かが悪いと言っても認めないぞ。
そんなものどうでもいい。どうでもいい。どうでもいい。どうでもいい。
176名無しさんだよもん:02/08/14 14:24 ID:QHB/zFxJ
劣悪な罵詈雑言で板を汚す。
まるで道化を見ているような心境だ。
僕と同じ道化を。
177名無しさんだよもん:02/08/15 00:34 ID:imGFaBvr
 ひどく暑い日が続く、ひどく憂鬱な日が続く。
それでも、人生は続く。
 まるで、死者の群れが行列をなしているように見えるだろう。
学校という名の社会。
重荷を背負い、鎖につながれた奴隷の僕ら。
 いつか力尽き倒れて楽になる日まで、自ら死を選ぶこともできずに”行進”は続く。
遠足なんて、嫌いだ。
178名無しさんだよもん:02/08/15 00:49 ID:aghZmYpe
なにか、僕でないモノが混じって来る。最悪だ。
こんなモノに僕は取って代わられるのか。
そんなのは嫌だ、嫌だ、嫌だ。
それなのに、なぜ僕は未だ生きているんだ……
179名無しさんだよもん:02/08/15 08:22 ID:tu65jA6y
ι(´Д`υ)アツィー

……そんな一日が今日もはじまる。

だってι(´Д`υ)アツィー んだもん。
180名無しさんだよもん:02/08/15 10:03 ID:+LLdS60C
>>176
死ね
181名無しさんだよもん:02/08/15 17:13 ID:0DzhDR5n
死ね。
怒りの言葉。短絡的な言葉。潔ささえ感じる鮮烈な言葉の刃。
多分本人はそこまで意識してないんだろうけれど、
憎悪をそこまで明確な形にして他人に叩きつけるなんて、僕にはできない。
できていたら、きっと僕の人生はもう少し変わっていただろう。
世の中に存在する全ての人間に明確な憎悪を投げつけ、きっと居場所を失っていた。
それができない代わりに、今の僕は蜻蛉のような霞んだ生を許されている。
僅かに踏み出す勇気がなかったがために。
そしてどちらが幸せであったのか、僕には分からない。
182名無しさんだよもん:02/08/15 19:27 ID:HbtHaQac
学校からの帰り道、ふと空を見上げる。
綺麗な夕焼け。
空を見ながら、帰り道を急ぐ。
空を染める夕焼けの赤は、流れる鮮血を連想させた。

真っ赤な血を流し、苦しみながら、世界は死んでいく。
真っ赤な血を流し、苦しみながら、世界は生まれ変わる。
183名無しさんだよもん:02/08/16 00:40 ID:b6WczL05
死んでいきたい。
ゆっくりと。
誰にも見られず。
誰にも分からないように。
ゆっくりと死にたい。
184名無しさんだよもん:02/08/16 17:44 ID:qc6fYSva
>>181
死ね。
185名無しさんだよもん:02/08/16 17:45 ID:qc6fYSva
>>182
じゃあ死ねよ
186名無しさんだよもん:02/08/16 18:24 ID:HRxlMym7
仲間を見つけるとほっとする。
それは群を成して生きる生物である、人間が共有する感覚というヤツだ。
あいにくとそれは、僕にとってうざったい以外の何物でもない。
僕は群体としての人間には、不適当な存在だ。

人間はもう一つほっとする時がある。
それは自分以下の人間を見つけたときだ。
どんなくだらないことでも自分より下の人間を見るとほっとする。
たとえばおうむみたいに同じ事を繰り返すことしかできない人とか。
幸い僕は、そういう人に比べたらずいぶんまともな言語感覚を持っているようだ。
こんな僕にでも一つの取り柄があり、僕にすら劣っている人がいる。
それは嬉しく、痛快な事実だ。
僕は笑った。
ある意味、僕は人間としての資格を一部ながら持っているのかもしれない。

愚かな人を僕は遠くから見つけては、一人嘲る。
誰にも気づかれないように。誰にも見つからないように。
暗く深く、深淵に埋もれて、一人笑う。笑うことくらいしかできない。
空しく。
187名無しさんだよもん:02/08/16 18:38 ID:SlDTqHwK
死ね。
考えて見れば妙に消極的な言葉だ。
他人に害意を伝える手段としては一般的だが
その実、命令形とはいえ死は結局のところ相手任せで
どこか投げやりだ。
殺す。
こちらの方がより攻撃的だろう。
なにしろ自らが実行する事を宣言しているんだから。

僕は死んでしまいたいが
僕を殺したいとは思わない。
世界を殺してしまいたいが
世界に死んで欲しいとは思わない。
188名無しさんだよもん:02/08/17 00:33 ID:JE2mqnWJ

 意味もなく、屋上へと足を運んでみる。
 厚く重い扉を開けると、灼けつく様な夕焼けだけが僕の眼球を染める。

「夕焼け……綺麗?」

 不意に、声が聞こえた。無意識に視線を向けるとそこには、長い黒髪の女性が佇んでいた。
 顔はこちらに向けているのに、瞳は焦点が狂っていた。狂っていた。

「60点ところかな、先輩」

 辛口なんだね、と曇りのないエガオで応える、女性。その瞳は濁っているのに。濁っているのに。
 僕は厚くて重たい屋上の扉をそのままに階段を下りた。
 屋上ですれ違った男は、こちらを怪訝な視線で睨んでいた気もしたし、空気の様に僕に気付いていなかった気もした。

 家に帰って就寝する時に以外な盲点に気付いた。

「何だ、今日は通う学校を間違えていたみたいだ……」
189名無しさんだよもん:02/08/17 02:38 ID:fDU3F5X9
そして、今日も僕はこの電脳の海を当てもなくさまようのだった。
そしてたどり着いた場所で僕は……なんだ、コレ。

七瀬だけど、何か質問あるって〜の!?
http://wow.bbspink.com/test/read.cgi/leaf/1028193277/193

不愉快だった、僕と同姓同名の別人だろうが、こんな風にだしにされているのは腹が立つ。
190名無しさんだよもん:02/08/17 10:19 ID:jzw7NVrG
お盆で父の実家に帰省した。
一族が一堂に会する数少ない日。
でも僕はこの時、この場所が嫌いだ。
従兄弟や叔父・叔母は大勢いる。
皆楽しそうに談笑し、大人は酒を飲んで騒いでいるが
僕は誰と何をするでもなく、独りでこの退屈なイベントが
終わるのをじっと耐えなければならない。
幼い頃、このイベントの度に早く帰りたがった僕を、
両親は諭すような口調で叱った。
「みんな楽しんでいるんだから祐介も楽しみなさい」

孤独なのは構わない。
でも、孤独であることを強く認識させられるような所に
連れてこられて何を楽しめると言うのだろうか。
いずれはこういったことに慣れねばならないかと思うと
激しく憂鬱になった。
191名無しさんだよもん:02/08/17 19:15 ID:JXlsF4LM
どうでもいいが、僕の親戚はみんな似ている。
男性はみんな馬面で、女性はみんな美人だ。

すごいのは血縁お構いなし、
嫁として長瀬家に入った女性もみんな美人で、
婿として長瀬家に加わった男性もやがて馬面になっていくことだ。
何か奇妙な呪いを受けている一族なのだろうか。

そんなことを妄想していたら、日が暮れた。
192名無しさんだよもん:02/08/18 21:31 ID:YzSH+ZlH
朝、いつものように学校に行こうと思ったら、青い髪の女の子とぶつかった。
あっちは思い切り走っていたらしく、盛大に二人とも吹き飛んだ。
「たた……ちゃんと前見て歩いてよッ!」
と怒鳴られた。
僕は前を向いて歩いていたつもりだった。
それを横から君がぶつかってきたんじゃないか。
一瞬壊したやろうかとも思ったが、そう思った時にはもう少女は目の前からいなくなっていた。
振り返ると走り去って行く後姿がある。
と、また誰かにぶつかったらしい。
今度は知り合いのようだ。
少しいい気味、と思いながら学校へ急いだ。

193名無しさんだよもん:02/08/18 22:33 ID:U+NZ0GqA
僕はたった一人で窓も扉も無い牢獄の中にいると思ってた。
でも、これは僕自身の被害妄想にしか過ぎないではないか。
よくわからない。恐い。

今、僕は何とか耐えている。
194名無しさんだよもん:02/08/19 00:10 ID:YaICHMKf
前を二人の高校生が歩いている。
一人は僕よりだいぶ背の高い目付きの少々悪い男。
もう一人は赤い髪の女の子。
片方が片方にサンドウィッチを渡している。
幸せそうな風景。
別に羨ましい訳ではないと自分に言い聞かせる。
僕はあんな風に自然に笑う事なんてできない。

195名無しさんだよもん:02/08/19 00:58 ID:2OM77jgy
僕が心の底から微笑めるときは


死ぬときだけだ。


嘲笑、苦笑、にやにや笑い


僕は呪縛から逃げられない。
196名無しさんだよもん:02/08/19 02:46 ID:zVcpCKtT
明かりを消し、身体を横たえ、目を閉じる。

三時間。

今夜も、眠ることが出来ない。
197名無しさんだよもん:02/08/19 13:03 ID:N9s3vJ/M
>>187
馬鹿みたい
198名無しさんだよもん:02/08/19 13:20 ID:xZw5zRnv
――蟻は、すごいと思う。
胴体を引き千切られても、頭を潰されても、それが義務であるかのように蠢き、生き続ける。
ただ巣を出て餌を集め巣に帰り集めた餌を提供する為だけに生きている。
きっと、お疲れ様、とも元気出してね、とも言われない。――僕はあんな風に生きられないと思う。
どれだけ孤独で孤独で孤独でも、誰かの言葉がなければ、僕なんか生きていけないのだと思う。
なんて、無樣。
199名無しさんだよもん:02/08/19 18:27 ID:9fbXxHXe
バイクを直した。
200名無しさんだよもん:02/08/19 20:03 ID:7m+OgLqk
200ゲトー
201名無しさんだよもん:02/08/19 22:01 ID:y2qCjD8L
こんな僕相手に、しつこく粘着につきまとう奴がいる。
……心の中を覗いてみたい。
202名無しさんだよもん:02/08/20 00:04 ID:KLSehDRa
今日は台風がきていた。
一日中凄い風と雨の音で、他には何も聞こえない。
人間達のたてる音は、みんな台風に飲み込まれてしまった。

夜、町を歩いてみる。
台風は過ぎていったが、音は奪われたまま。
この静寂を、僕はとても気に入った。

明日には、町の喧騒は戻っているだろう。
せめて、今はこの静かな散歩を楽しもう。
203名無しさんだよもん:02/08/20 09:41 ID:P7JKIU9E
>>201
馬鹿ハケーン
204名無しさんだよもん:02/08/20 13:14 ID:LcE33Cdz
  
205名無しさんだよもん:02/08/20 13:39 ID:Gww+YxyU
終わらない日常、退屈な毎日。
狂気の扉は未だ開かない。
歓喜の瞬間は未だ訪れない。

そして今日もまた僕は、日記を書きを続けるのだった。
閉じた日記帳に、一粒……涙の雫が落ちた。
206名無しさんだよもん:02/08/20 23:11 ID:QTeaOQT6
8月28日
今日も熱い。
8月30日
この熱さが苦しいのか、皆道端に倒れている。
8月32日
火傷した人が僕にすがりついてきた。顔がケロイド状になっている。
すぐに死んでしまった。ほおっておく。
8月45日
今日も熱い。
僕が落とした爆弾の炎は、まだ世界を焼き続けている。


飽きてきたので、書くのをやめる。
明日はどんな日記を書こう。
207名無しさんだよもん:02/08/21 23:00 ID:CwsacCsW
次の体育の時間、上から照明が落ちてきて誰かが逝けば潰れるんだけどな。
学校がゲリラに占拠されるのもいいかもしれない。
それから…
208名無しさんだよもん:02/08/22 01:22 ID:JbfFeT2h
僕がクラスの間で気持ち悪がられているらしい。
腹が立つ、お前らに僕を見下す権利なんかない。
僕は頭の中でクラスメイト全員をメタメタに切り殺した。
ざまあみろ、僕を見下した報いだ。
皆苦しがっている、ざまあみろ。
助けてくれ、と僕を見る。ざまあみろ。
僕は全員にとどめを刺す。やはりとどめは爆弾だ。
皆が命乞いをしながら焼けていく、ざまあみろ。
ざまあみろ ざまあみろ
209名無しさんだよもん:02/08/22 20:55 ID:irxsRmsb
もう駄目かもしれない。頭の中で何度も繰り返した。
もう駄目かもしれない。生きているのが辛くなって。
もう駄目かもしれない。自分を慰めるように。
もう駄目かもしれない。自分に言い訳するように。
もう駄目かもしれない。何度も何度も、頭の中で繰り返す。

もう駄目だ。
その一言を、呟かないように。
210jo:02/08/23 02:28 ID:qC5Q5ez7
 夕焼けが綺麗だった。
 僕は瑠璃子さんと二人で空を見上げていた。
 やがて日が落ち、満点の星空が広がった。
 僕たちは何も喋らなかった。
 ただ黙って肩を寄せ合ったまま、時が過ぎ去っていった。
 このまま何百年も、こうしていられたら、いいのにな……。
 
211名無しさんだよもん:02/08/23 04:28 ID:aWOv6m8p
あれからもう二度と、現実世界から色と音が失われることはなかった。
めでたしめでたし。

なんでそんなことを考えたのだろう。
色がついているからこそ。
音が聞こえるからこそ。
こんなにも世界は僕をとげとげしく蝕むのに。
212名無しさんだよもん:02/08/23 09:46 ID:0dFmt0dc
>>207
学園ソドム
213名無しさんだよもん:02/08/23 18:47 ID:vkgHqy+J
灰色の日常に耐えきれず、全てを壊したくなる。
生きていく事が辛すぎて、消えてしまいたくなる。
しかし、その度に。
瑠璃子さんが、沙織ちゃんが、瑞穂ちゃんが。
太田さんが、月島先輩が、源一郎叔父さんが。
みんながとても優しくて、僕はこちら側に踏みとどまってしまう。

何故、世界にはこんなにも優しい人達がいるのだろう。
何故、人生には良い事なんてあるのだろう。
初めからそんなものがなければ、全て諦めてしまえるのに。
214名無しさんだよもん:02/08/24 01:54 ID:YIM+ncST
絶望だけが、延々と連なる日々。

それでも、僕は狂気の扉を開かずにいる。
開きたい、開けば楽になる。
そんなこと、わかっているのに。

開いてしまえば、僕は変わってしまう。
それが恐くて、僕はまだ、ここにいる。

ああ、僕はなんて下らない人間なんだろう。
215名無しさんだよもん:02/08/24 02:24 ID:Lc5J7Tjg
朝食を待つ間に考えた。
僕は狂気の扉を開けたりはしない。
この世界の楽しさを知ったから。
この世界の美しさを知ったから。
妄想の日々は終わりを告げた。
これからの僕は現実の世界で生き続けよう。
きっと素晴らしい毎日が待っているに違いない。

どうやらトースターの中のパンが焼きあがったようだ。
さっきはコンセントを挿し忘れていたけど、今度は大丈夫。
216名無しさんだよもん:02/08/24 08:39 ID:kHs+fy7G
なぜ僕が狂気の扉を開けないのかって?
それは……
扉の向こうに瑠璃子さんがいないから
217名無しさんだよもん:02/08/24 18:44 ID:9+K3va4B
そう、瑠璃子さんはあの時、電波の世界から離れた。
扉の向こうに、僕が求めるものはない。
だけど、あの向こうにはまだ太田さんが……

パンにバターを塗って口に運ぶ。
トーストって、こんなに味がなかったっけ?
塩をたくさんかけたけど、ティッシュをかんでいるような感触のまま。

世界が完全に戻ってないのだろうか?
それとも?
218名無しさんだよもん:02/08/25 16:55 ID:7Aa+KpCi
パンに味がしない

全てが灰色に見える

死んでるのと変わり無い


なのにまた今日が始まる・・・・
219名無しさんだよもん:02/08/25 22:33 ID:Du7bAhRq
そして終わる。

かちかちかち。
時計の針は今も刻み続ける。

かちかちかちかちかちかち…
220名無しさんだよもん:02/08/25 23:37 ID:zrfpjoV2
相沢のスレが700をこえた
別に勝とうなんて思ってなかったんだけどね……。
221名無しさんだよもん:02/08/26 00:05 ID:Xw5mvRWo
かちかちかちかちかち……

時計の音が僕の寿命を切り刻みながら、ひたすら動きつづける。

かちかちかちかちかち……

かちかちかちかちかちかちかちかちかちかちかちかちかちかちかちかちかちかち
かちかちかちかちかちかちかちかちかちかちかちかちかちかちかちかちかちかち
かちかちかちかちかちかちかちかちかちかちかちかちかちかちかちかちかちかち
かちかちかちかちかちかちかちかちかちかちかちかちかちかちかちかちかちかち
かちかちかちかちかちかちかちかちかちかちかちかちかちかちかちかちかちかち
かちかちかちかちかちかちかちかちかちかちかちかちかちかちかちかちかちかち
かちかちかちかちかちかちかちかちかちかちかちかちかちかちかちかちかちかち

ああ、うるさい

かちかちかちかちかちかちかちかちかちかちかちかちかちかちかちかちかちかち
かちかちかちかちかちかちかちかちかちかちかちかちかちかちかちかちかちかち
かちかちかちかちかちかちかちかちかちかちかちかちかちかちかちかちかちかち
かちかちかちかちかちかちかちかちかちかちかちかちかちかちかちかちかちかち
かちかちかちかちかちかちかちかちかちかちかちかちかちかちかちかちかちかち
かちかちかちかちかちかちかちかちかちかちかちかちかちかちかちかちかちかち
かちかちかちかちかちかちかちかちかちかちかちかちかちかちかちかちかちかち

時計を叩き壊したのに、まだどこかで音が聞こえる……
222名無しさんだよもん:02/08/27 00:35 ID:EtvQJ/AH
 図書館で本を借りる。
 どんな本が好きだったかは、図書カードの履歴で調べてある。
 とりあえず『中原中也』を借りた。
 病室の中は夕日が差し込み、瑠璃子さんの頬を紅く照らしていた。
「今日も、瑠璃子さんの好きな本を借りてきたよ」
 そういうと、瑠璃子さんが笑ったような気がした。
 僕は本を開き、そこに書いてあることを読み始めた。
「愛するものが死んだ時には、
 自殺しなけあなりません。
 愛するものが死んだ時には、
 それより他に、方法がない………」
223名無しさんだよもん:02/08/27 06:45 ID:gTUBi0Wi
幾つもの、スレが死んだ。



なのに、このスレは生き延びた。



僕は何で生きているのだろう。
224名無しさんだよもん:02/08/27 10:17 ID:UGsRpFno
保守age
225名無しさんだよもん:02/08/27 15:46 ID:iENd9c94
してるヤツがいるからだ。


いや、違う。




僕が本当は死にたがっていないからだ。
226名無しさんだよもん:02/08/27 19:09 ID:1oqhK6hZ
瑠璃子さんが好きだ
瑠璃子さんが好きだ
僕がこの世界に留まる理由はそれだけだ
瑠璃子さんだけが僕が此処にいる理由なんだ
瑠璃子さんが僕の全てだ
もし瑠璃子さんが死んだら
僕はこの世界を許さない
瑠璃子さんを殺したこの世界を許さない
僕の全てでこの世界を壊す
電波の力でこの世界を壊す
瑠璃子さんがいない世界が続く意味なんて無いんだ
227名無しさんだよもん:02/08/27 21:44 ID:yknvOS4Z
僕に世界を壊す事ができるだろうか


瑠璃子さんが大好きだったこの世界を
僕は壊す事ができるだろうか
228名無しさんだよもん:02/08/27 21:49 ID:yknvOS4Z
僕に世界を壊す事ができるだろうか


瑠璃子さんが大好きだったこの世界を
僕は壊す事ができるだろうか
229名無しさんだよもん:02/08/27 21:56 ID:vFLXqLhP
瑠璃子さんは、この世界が好きだったんだろうか。

くさくて

きたない

こんなせかい
230227・228:02/08/27 22:45 ID:yknvOS4Z
なんだかおかしい。
電波がうまく操れない。

瑠璃子さん、助けて。
231名無しさんだよもん:02/08/28 03:30 ID:BLmTvM2o
破滅の足音は、どんどん近づいてくる。

次眠りについたら、もう目をさまさない。

どう足掻いても、終わりは終わりだ。
232名無しさんだよもん:02/08/28 22:25 ID:e4QkG6jf
眠い

だからといって、ここで寝ればアウトだ

  眠い

インスタントコーヒーの粉を、そのまま飲む
                     眠い
駄目だ駄目だ
      シャープペンの先を
               手の甲に突き刺す
真っ赤な
    血が
どくどくと
     出た

眠い眠い眠い眠い眠い眠い眠い眠い眠い眠い

だから、ぐりぐりと突き刺す
痛みすら、感じやしない    
233名無しさんだよもん:02/08/29 01:24 ID:eKltwEEt
まぶしい太陽が目蓋越しに眼球を焼き、そこで目が覚めた。
どうやら、とんでもない夢を見たようだ。
                                  …
眠ったら終わり。
そんな奇妙な恐怖感のみが支配する世界。
                                 ……
考えようによっては面白いか。
                               ……だ。
まあ、どうでも良いや。
今日は瑠璃子さんとデートの日だ。
                          ……ては…メだ。
やる事はタップリある。
                       ……眠っ…は…ダメだ。
身だし…みのチ…ック。
                    夢…見……る場…じゃ……。
巡……ースの…認。
               や…た、よ…やく意…が戻って…た。
瑠……さ…。
              何と…して、この眠気を払…なければ。
……
   僕は、手…持った……ープペ…の先で眼球を突


「イマイチだな」
小声で呟きながら、僕はここでこの妄想を切り上げる事にした。
灰色の目の前では、黒板に遠くの国の言葉が次々と書き加えられている。
僕は直ぐに興味を失い自らの思考の中に没頭していった。
さあ、今度はどんな妄想を楽しもうか。

                              ……き刺した。
234名無しさんだよもん:02/08/30 03:32 ID:3XOhM1+W
最悪だ。
昨日は何一つ良い事の無い、最悪な一日だった。
今日も生まれたことを呪うほどに、更に最悪な日だった。
そして明日は僕の想像も及ばないぐらい、もっと最悪な日だろう。
最悪のレコードは更新され続ける。
最悪だ。
235名無しさんだよもん:02/08/30 22:56 ID:H+KAzmwY

 「昨日なんの日だったか知ってる?」
 瑠璃子さんが僕に問いかけた。
「え、急に言われても」
 記憶の糸を辿ってみたが何も思い出せなかった。
「私の誕生日だったんだよ」
「あ……」
 そういえば前に聞いたような気がする。
「ごめん、忘れていた」
 そういうと瑠璃子さんはクスクスと笑いだした。
「多分そうだと思った」
「も、もしかして、期待していた?」
「少しだけ……」
「えっと、一日遅れたけど、何か欲しいものとか、して欲しい事
とかある?」
 瑠璃子さんは僕の腕をギュッと握ってこういった。
「朝まで一緒にいたいかな」
236名無しさんだよもん:02/08/31 01:55 ID:YdtcqPcl
なんてこと、ありえない、あるはずもない。

るりこ、っていうのは苗字? それとも名前?

いつ会ったことがある? 小学校、中学校、高校?

いつ妄想したことがある? 昨日、去年、それとも、たった今?
237名無しさんだよもん:02/08/31 09:40 ID:EJldOOm/
・・・夢だろうか
 「大丈夫だよ」

・・・誰かの声が聞こえる
 「長瀬ちゃんは1人じゃないから」

・・・なぜだろう
 「もしまた消えそうになっても」

・・・とても暖かい
 「きっと私が助けてあげるよ」
238名無しさんだよもん:02/08/31 13:25 ID:337k4nY3
そう、僕は一人じゃない。
彼女の残酷な仕打ちのせいで、もう一人の僕が現れた。

めをつぶし、かわをきりきざみ、ちをはわせる。

のうずいをすすり、ずがいにはいせつぶつをぬりつけ、かすかにわらう。


ああ、紛れもなく僕だ。
239名無しさんだよもん:02/08/31 13:47 ID:DDX+D/u6
とってもあたたかいデンパがぼくをつつむ
やさしくつつむように
まるでつきのひかりのような
それがこわくて
それがふあんで

また僕は妄想の世界に逃げる
240名無しさんだよもん:02/08/31 21:40 ID:KBaelHsV
一日シリーズでもこのスレだけはキャラスレといってもいいような雰囲気が立ち込めてるな。
241名無しさんだよもん:02/09/01 01:11 ID:nvcRAI8f
ニ学期。学校が始まる。
また、あの退屈な日々が始まるのだ。
そう考えたら、ひどく憂鬱になった。
学校になんか行きたくない。


でも
あの屋上だけは好きだから
我慢して行ってみよう
242名無しさんだよもん:02/09/01 01:17 ID:HJkxYQjG
また生き残ってしまった。
死を望んでいたはずなのにほっとしている自分に腹が立つ。
243名無しさんだよもん:02/09/01 03:26 ID:/MxXZK1e
夕暮れの屋上

相変わらず、そこは溶鉱炉の中のような真っ赤な世界

何もかもが溶けて、赤くどろどろになっている

何かが欠けている。

答えはわかっているが、それをあげたところで空しくなるだけ。

今はただ、溶鉱炉の中でどろどろに溶けていたい。

たとえ元の形に戻れなくても……
244名無しさんだよもん:02/09/01 05:19 ID:mrV75htg
九月一日。
当然、夏休みが終わり二学期が始まる日だ。

しばらく着ていなかった制服を箪笥からだし、着替えて学校へ行く。
……おかしい、制服姿の人間が一人もいない。

夏休み中にした妄想のなかに、こんな事があった。
僕しかいない学校。僕しかいない授業、僕しかいない生活。
そんな隔離された妄想の世界に入り込んでしまったんだろうか。

学校につく。扉は開いていた。
今月の予定表が張り出されていたので読んでみる。


ああ、馬鹿らしい。
今日は日曜日だったのか。
245名無しさんだよもん:02/09/01 23:34 ID:PRxUlTEA
今日も日記を書く。

その日に起きた事や考えた事、自分の妄想、いろんな事を書き込んでいく。
・・・なぜ僕は日記を書くのだろう。

こんなもの、文字という記号をただノートに並べているだけだ。
記号の羅列、紙についた黒い染み。
こんなものに何の意味もない。

誰が見るわけでもない。
自分で読み返しても気分が悪くなるだけ。

・・・それなのに何故。
こうして書くことを止められないのだろう。

・・・今日も僕は、日記を書く。
246名無しさんだよもん:02/09/02 01:57 ID:WYTUah22
待っててね瑠璃子さん、もう少しで迎えに行けるから・・・。
もう少しで瑠璃子さんは僕に全てを捧げる・・・。
もう少しで瑠璃子さんは僕の人形になる・・・。
もう少しで瑠璃子さんを僕で満たせる・・・。
僕は瑠璃子さんを満たしてあげたい・・・。
瑠璃子さんもそれを望んでるはず・・・。
いっぱい電波をわけてあげる・・・。
ゆっくりと壊してあげる・・・。
狂う程の快感をあげる・・・。
狂っても死なせない・・・。
絶対に死なせない・・・。
永遠の愛を誓う・・・。

・・・瑠璃子さんは僕の物だ・・僕だけのモノだ・・・
ああッ!その綺麗な顔に、僕の、僕のッ・・・!!!


・・・・・・うっ・・・!!!










                       誰か僕を殺してくれ。
247名無しさんだよもん:02/09/02 02:16 ID:+6LhQXt3
朝のショートホームルームが終り、1限目の始まり。
既に教壇には先生の姿があるのに、起立の声が懸からない。
クラス全員の視線が僕に向かっているような気がする。
…、今日ばかりは気の所為じゃなかった。
それも当然だ。今日の日直は僕だったのだ。
慌てつつも、緊張して上ずった声にならないよう
細心の注意をして呼び掛ける。
「起立」
……、誰も立たない。なぜ?
声が小さすぎたのか?
もう一度、今度はできるだけ大きな声で。
「起立!」
どうしてなんだ?なんで皆立ってくれないんだ!?
どうして皆、牛乳みたいな真っ白な目で僕を見つめるんだ!
先生まで一緒になって!
膝がガタガタ震えてくる。ダメだ。立っていられない。
どうして、僕は、一人で、こんな所に、いるんだろう。

248名無しさんだよもん:02/09/02 03:28 ID:D/yaMe4H
このスレはレスが付けづらい。
スレ全体に漂う空気が危うくて。
(・∀・)イイ! とか書いたら空気が破れてしまいそうで。
僕はレスを付けるのを断念する。

……スレ? レス? なんのことだろう?
どこからか電波が飛んできたようだ。
危険な徴候だ。
このままではいつの日か僕は電波に支配されるだろう。
その日が来るのを恐れながら。
しかしその日が来るのを望みながら。
僕は生き続ける。
色のついた世界で傷を抱えつつ。
249名無しさんだよもん:02/09/02 10:57 ID:CuRVsQv4
僕はもう限界だ。狂ってしまうのだろうか?
いや、もう狂っているんだ。
手が切り刻まれる 足が切り刻まれる
誰に? 僕自身だ もう嫌だ 逃れたい 消してしまいたい
自分を この世界を でも・・・此処には瑠璃子さんがいる
瑠璃子さんを消したくない 瑠璃子さんは消したくない
ああ、何だ簡単だ・・・連れて行けばいいんだ 僕の世界へ瑠璃子さんを
250名無しさんだよもん:02/09/02 18:36 ID:4XQ+j16F
やっと4分の1。

この四倍も苦しまなくてはいけないのか。
嫌だ。

早く殺してくれ。
早くこのスレッドを落としてくれ。

僕はもう嫌なんだ。
嫌なんだ。
251名無しさんだよもん:02/09/02 19:12 ID:vXhjeVqV
もうこんな世界は嫌なんだ…
誰か僕を殺してくれ。
殺してくれ!
殺してくれ!!
殺してくれ!!!
殺し…

「祐くん?」

声が聞こえた
252名無しさんだよもん:02/09/02 21:50 ID:Vp6Cox/+
相沢のスレに至っては2に移行しているらしい
怖気が走る
253名無しさんだよもん:02/09/02 21:53 ID:3cxFUSCm
どうして僕は「死にたい」だとか「殺してくれ」なんて喚いているんだ?
死にたければ死ねばいいのに、死ぬ勇気もないくせにそんな事を誇らしげに……

もし、僕の意思に関わらずに握ったハサミを喉元に突きつけられたら僕は……どうするんだろうか。
その出来事を受け入られるのか、それともその時は泣き喚くのか。

試してみよう――まず、目の前の彼女で。
254名無しさんだよもん:02/09/03 03:15 ID:8ebFpfQp
ひどく……ガサガサする。                苛立つ。
         壊したいのに、抜け出したいのに、僕はまだ、ここにいる。       

虚ろな眼窩で、塗り込められた闇の中をじっと見透かす。 
                            気が狂いそうだ。
     なんで狂えないのだろう。
                   魂くらい、いくらでもくれてやるのに。
255名無しさんだよもん:02/09/04 00:08 ID:1D+OU3f2













「祐くん!?」
「わっ! ど、どうしたの沙織ちゃん?」
「どうしたのじゃないでしょ。さっきからボーっとしちゃって…何か考え事?」
「……うん、ちょっとね」
256名無しさんだよもん:02/09/04 01:29 ID:tvnoaTIi
言えない……まさか妄想の中で君を……していたなんてね。
「祐君?」
257名無しさんだよもん:02/09/04 04:26 ID:UujvA/iW
国崎往人のスレが落ちた。
浩之のも、折原のも落ちた。

彼らに安らぎが与えられた事に、羨望と祝福を覚える。

しかし、相沢や耕一さんは一度落ちたにも関わらず
またこの苦行のような一日を繰り返している。

……ひょっとしたら、ここは既に地獄で
僕は永遠に苦しみ続けなければならないのだろうか?
258名無しさんだよもん:02/09/04 19:27 ID:WDkRuwMq
煉獄の炎が僕の中で燃えつづける。
炎をたてず、炭のようにじっくり、じっくりと。

沙織ちゃんが心配して僕の顔をのぞいてる。

だけど、彼女にこの炎を押しつけることはできない。

「昨日は夜遅くまでゲームしてたせいで、どうにも眠くてね」
「もう、そんなことじゃ駄目だよ」
「ごめんごめん。今晩は気をつけるよ」

笑いながら沙織ちゃんは自分の席に戻っていく。
よかった……。
259名無しさんだよもん:02/09/04 23:28 ID:aDdM4Sv1
沙織ちゃんを傷つけたくない。
多分偽善だけど
瑠璃子さんが苦しむのは見たくない。
多分偽善だけど

本当は僕だけが苦しめばいい
だけどそれを見とめられなくて
見とめるのが恐くて

今日も僕の妄想では多数の人達の中に彼女達がいる。
260名無しさんだよもん:02/09/05 23:15 ID:Rka5UShM
ぐちゃぐちゃしている。
なんなんだ、この日記は。
なんなんだ、この日記を書いている僕は。
どれも僕でどれも僕じゃない。
今のようで昔のようで既に終わったようでもある。
何もかもが出鱈目な世界。インチキな僕。




………なのに、まだ、生きている。



261名無しさんだよもん:02/09/06 00:34 ID:fV8kgq0d
日記を読み返してみた。
我ながらあきれる。余りにも支離滅裂だ。
まるで僕が何人もいて、一斉に書き込んだかのようだ。

もしかしたら、本当にそうなのかもしれない。
これは日記ではなく、掲示板なのだ。
平行世界に存在する、何人もの長瀬祐介。
この日記は、彼らに語りかける為の掲示板なのだ。


ばかばかしい、やめよう。そんな訳無いじゃないか。
日記は出鱈目に書いてるだけだし、平行世界なんてナンセンスだ。


それに、もしこれが掲示板なら。
なんで「幸せな僕」からのメッセージが無いんだ?
262名無しさんだよもん:02/09/06 06:25 ID:Sl+V13LP
幸せなら

そのことに夢中で

こんなところ見ていない
263名無しさんだよもん:02/09/06 22:59 ID:+OAY96Wg
いや、幸せな僕なんていないんだ。
何故なら僕だから。長瀬祐介はそういう存在なんだ。
どこの世界でも、どんな状況でも、妄想に耽っているクズなんだ。
でも、仕方ない。それは僕がいけないんだから。
希望なんてどこにもないんだ。
264名無しさんだよもん:02/09/06 23:19 ID:Sl+V13LP
呪いを一身に受けて生れ落ちたのが僕だとしたら。
彼は祝福を一身に受けて生まれたのだろう。
皆に愛されて、そのことを省みない。

僕は愛されていない。
だから省みられなくて当たり前だ。

だからこそ、彼が憎らしくなる。
265名無しさんだよもん:02/09/07 01:47 ID:+bFxtDFk
また明日が来る 次に明後日が来る
その次も その次も そしてテストが来る 学校祭が来る 体育祭が来る
修学旅行 そして卒業・・・・・
ぼくは何をしているのだろう
こんな日常をずっと続けて
瑠璃子さんは大丈夫なのかな?
ぼくは・・・もう限界だ
明日、学校を壊そう 瑠璃子さんも壊してしまおう
彼女が壊れる姿は絶対に綺麗だ
だから壊そう 彼女をクラスメイトで囲んで犯す
とても綺麗だろう そうだ沙織ちゃんも犯そう 瑞穂ちゃんも
みんな綺麗に壊れていくだろう
僕も堕ちる 皆と一緒に堕ちる 終わらない夢の中へ堕ちていく






明日が楽しみだ こんなことは久しぶりだ
勃起をした これも久しぶりだ

266名無しさんだよもん:02/09/07 23:56 ID:Pwd2Ub4W
なにも、無い
267名無しさんだよもん:02/09/08 04:44 ID:ptN0TbJ6
何も無いのか。

悪夢ばかりの僕からすれば羨ましい事だ。
何も無い奴が妬ましい。なんでもある奴も妬ましい。
ああ、早く消えたい。
268名無しさんだよもん:02/09/08 06:25 ID:/TS/hoME
何も無い事に苦しむ僕がいる。
何も無い事をねたむ僕がいる。

今は、何も無い事に安堵している。
せめて、静かに眠りたいから。
269名無しさんだよもん:02/09/08 22:35 ID:b6ZE+axZ
なんだか、最近日記を書かずに愚痴ばかり書いている気がする。
それだけ今の自分に不満があるということなのだろう。
何もしていないくせに不満だけは一人前の自分に、反吐が出るが。

そう、不満と非難は、誰だって出来る。
この世界に自分の思い通りになることなんてほとんど無いし、
つまらない意地とプライドを難しく言えば屁理屈なんて幾らでもできる。
だから、簡単なことなのだ。自分は悪くない、自分以外の誰かが悪い。
そう、主張する事は。きっと、僕にもできるくらい。

大企業の不祥事とかいうニュースを見ながら、僕はそんなことを考えた。
270名無しさんだよもん:02/09/09 08:35 ID:s4NBItpK
今朝もたくさんのスレが落ちた。
自分が生き残る理由がわからない。
271名無しさんだよもん:02/09/09 11:49 ID:2ishGo5L
年寄りが死んで、若い僕が生き残った。
それが喜ぶべきものなのかどうか、僕にはわからなかった。
272名無しさんだよもん:02/09/09 17:04 ID:PJodDgWi
見上げた。
灰色の空。
モノトーンに彩られた世界で
僕はぬくもりを求めていた。
狂気を抑える鞘を。
溶け合うような繋がりを。
273名無しさんだよもん:02/09/09 21:49 ID:8XayufZ1
こんな日々も、終わりがある。
永遠なんてモノは思い込みに過ぎなくて、
時は流れ、やがて何もかも飲み込んでいくだろう。
こんなちっぽけな僕自身も…
だがら、無色の時間も、この日記も、大切にしたいと思った。

…シを感じて、生きていることを実感するなんて、まともじゃない。
274名無しさんだよもん:02/09/09 23:44 ID:QzI36LAw
そう、僕には希望がある。

色のないこのキャンバスを、「瑠璃」色に染めてくれる絵の具。
それさえあれば、きっとささやかな生を実感できる。

たった一つの願い。
ささやかな願い。
275名無しさんだよもん:02/09/10 23:58 ID:9pJE3ugx
今日は誰も来ないのだろうか。

ここに来るのは苦しいけど、それでも来てしまう。
ここで、いろいろな事を考える。
ここで、誰かの心の声を聞く。

いつのまにか。
ここは、僕にとって大切な場所になったのかもしれない。
276名無しさんだよもん:02/09/11 02:27 ID:UMGWEQOt
眠い……
もう、こんな時間か、眠いわけだ。
寝て起きれば、またつまらない日常だ。
何度も何度も同じ事の繰り返し。
いつになったら終わるのだろう。
でも、本当に終わりの日がきたら。
明日はもう無いっていわれたら。
僕は素直に喜ぶのだろうか。
不安と恐怖に震えていないと断言できる自信はなかった。
まあ、いいや。
今日は寝よう。
終わりの日が来たら、そのとき考えればいいや……。
277名無しさんだよもん:02/09/11 02:36 ID:9YdzY/oT
   誰
       彼
  100円


 なんて深い言葉だ。
278名無しさんだよもん:02/09/11 16:46 ID:T1Xa4M09
今日は疲れた。
お気に入りの抱き枕を抱いて眠りにつこう・・・・・・永遠に。
279名無しさんだよもん:02/09/11 21:10 ID:IJW6bKGn
疲れてベッドに倒れこんで、目を閉じた時、気付いた。

僕は今日、疲れるようなことをしたのだろうか、と。
280名無しさんだよもん:02/09/11 21:46 ID:ZOBwDTFK
抱き枕。
あの人はもう帰って来ない。
独りの寂しさを紛らわす為の抱き枕。
帰って来ないあの人の抜け殻が
僕のお気に入りの抱き枕。
281名無しさんだよもん:02/09/12 03:11 ID:B8q9JqQD
強く抱きしめ、ぎゅっと顔を押し付ける。
胸一杯にその香りを吸い込んでみた。

僕自身の汗の匂いしかしなかった。
282名無しさんだよもん:02/09/12 23:22 ID:juaQAnD8
久々に親に説教された。
曰く、もっと明るくなれ。友達作れ。
学生時代なんてあっという間だ、将来のことを考えろ。
大変もっともな話だが有り触れすぎてつまらない上、
人を否定するくせに解決策を提示しないので毒になっても薬にはならない。

なにより、自分の価値観で物事を語りすぎる態度が気に入らないので、
途中から素数を数えることにした。
149まで数えたところで、説教は終わった。
283名無しさんだよもん:02/09/13 01:09 ID:JAsuRAdb
ヒマなので、TVをつける。
隕石の脅威、という番組がやっていた。
宇宙には無数の隕石が存在し、いつ地球に落ちてくるか分からない。
小さなものでも街ひとつ、大きなものなら人類を滅ぼすほどの破壊をもたらす。
そんな内容だった。

まるで、無数の爆弾に囲まれているかのようだ。
今まで爆発しなかったのは、単に運が良かったから。
僕達が生きているのは、ただの偶然。


何だか可笑しかった。
爆弾に囲まれながら、僕らは安穏と生きている。
284名無しさんだよもん:02/09/13 02:09 ID:EabDbyLW
瑠璃子さんがいらない。
沙織ちゃんがいらない。
瑞穂ちゃんがいらない。
いらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらない
いらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらない
いらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらない
いらないいらないいらないいらないいらないいらないいらないいらない
この世のありとあらゆるモノがいらない。
でもその中一番いらないのは僕だ。
だからこそ、僕はすべての破壊を望む。
だって、すべてが僕と同じくらいいらないモノになるんだから。
285名無しさんだよもん:02/09/13 23:45 ID:jvum68wf
僕を妨げるな。
僕を抑圧するな。
僕を規制するな。
僕を懲らしめるな。
僕を叱るな。
僕を貶めるな。
僕を批判するな。
僕を軽蔑するな。
僕を蔑ろにするな。
僕を軽んじるな。
僕を見下すな。
僕を憎むな。
僕を嫌うな。
僕を否定するな。
286名無しさんだよもん:02/09/14 00:50 ID:h+umEQRw
廊下を見ると、何人かの生徒が集まって談笑していた。
和気藹々とした雰囲気。けたたましい笑い声が、周囲を満たす。
そのときだ。ドン、と激しい音と振動が響いた。
立っていられなくて、全員が転ぶ。何があったのかも理解できず。
一人が、立ちあがった。廊下の向こうを見ると、階段の奥からもうもうと煙が登ってくる。
火事?そう思ったのも束の間。落ちていった。
床が抜けたのだ。悲鳴を上げたところで、何もならない。
コンクリートに叩きつけられる。ゴキィ、打ち付けられた背中が、嫌な音を立てた。
痛みに悶えているところに、コンクリートの塊が落ちてくる。グチャリ、片手片足が潰れた。
わけがわからない。パクパクと口を上下させながら、赤く、紅く染まった自分の体を見る。
再び、床が抜けた。落ちた衝撃で顎が外れ、ゴリ、首があらぬ方向に曲がった。
それなのに、まだ意識はあった。もう、痛みもない。ただ、自分が人としてしてはならないことをしているが、気持ち悪かった。
何度も、何度も、床が崩れ、落下していった。全身はぐちゃぐちゃに潰れ、なのに脳味噌だけは無傷で残っている。
ああ、祈るように思う。早く、早く潰れてくれ。潰れて中身をブチまけて、冷たいコンクリートに溶けていけば、きっとこの不快は消えるのだろう。
そして、また落ちていく……



………今日の妄想はいまいちだ。
287名無しさんだよもん:02/09/14 02:03 ID:oQD93UjB
ふと空を見上げる。流れ星を見つけた。
あるおまじないを思いだす。
流れ星が消える前に願い事を3回唱えると、その願いがかなうというアレだ。

本当に効果があるのだろうか。
ためしてみよう。


オチテコイ オチテコイ オチテコイ
288名無しさんだよもん:02/09/15 02:02 ID:ElsYVOgR
早く死にたい。
そう感じるのはなぜだろう。
289名無しさんだよもん:02/09/15 16:22 ID:f/cMQm6t
死にたい、でも死にたくない。
生きたい、でも生きたくない。
290名無しさんだよもん:02/09/15 20:25 ID:H1N8KaYc
朝起きて両親を殺した。
登校途中で会った太田さんと瑞穂ちゃんを殺した。
教室にいたクラスメイトを一人残らず殺した。
逃げ遅れて半泣きになっている沙織ちゃんを殺した。
屋上で電波を受信している瑠璃子さんを殺した。
僕は笑っている。
僕は泣いている。
僕は泣きながら笑っている。
警察が来た。
僕を力ずくで押さえ込もうとするので抵抗した。
警察が一人死んだ。
警察は銃で撃ってきた。
僕は死んだ。


という夢を見た。
夢精していた。
とりあえず、この下着をどうにかしよう。
すべてはそこからだ。
291名無しさんだよもん:02/09/15 22:48 ID:ElsYVOgR
今度は耕一さんが死んだ。
僕より強い人が死んで僕が生き残る。
なんて皮肉なんだ。
292名無しさんだよもん:02/09/16 09:46 ID:ISB1/pue
ひょっとして僕は強いんじゃないだろうか。
本当は耕一さんよりも強いんじゃないだろうか。

…そんなことは思ってない。
そんな風に思っている自分を妄想しただけだ。

僕は、そんな、こと、思って、ない。
293名無しさんだよもん:02/09/17 00:30 ID:3DramOB6
学校からの帰り道、ふと空を見上げる。
夕日は西の空に沈んでいき、辺りは少しづつ暗くなっていく。

黄昏時。
夕日の赤と夜の闇が、町も人も塗り潰していく。
誰彼時。
人の見分けがまったくつかない、二つの色に染まった世界。


自分と他人との見分けすらつかない。
なんだか、このまま夕闇に飲み込まれてしまいそうだ。
そう思ったとき。


「祐くん、いっしょに帰ろ。」
・・・僕を呼ぶ声が聞こえた。
294名無しさんだよもん:02/09/18 00:39 ID:KKzmZjUp
295名無しさんだよもん:02/09/18 01:00 ID:OZLO3rlR
明日から、太陽の熱が半分になるそうだ。
よくわからない理屈だが、大陸の大半は氷付け、その一方で砂漠は涼しくなるとか。
日本は、温暖な海流のお陰でそれほど被害を受けないと聞いた。
でも、そのせいで他の国から難民がものすごい勢いでやってくる。
治安は悪くなった。が、国を守る人たちは難民たちが乗ってくる船にミサイルを打ち込む事に忙しい。

ほら、テレビのニュースでやっている。海の上でちらつく閃光。
人権団体の女性が、旗を振り回して喚いているが、突然出てきた中年に殴り飛ばされた。
あんな蛆虫は死んで当然だ、アイツらがいなけりゃ、娘は死なずにすんだ。そんなことを、中年は叫んでいた。
僕は失笑した。だから、殺すのか。お笑いだ。自分が死にたくないから、身内を死なせたくないから他人を殺す、結局そういうことなんだ。蛆虫と呼ぶアイツらと、まったく同類じゃないか。

世界は終わろうとしている。
恐怖の魔王が現れるわけでもなく、隕石が落ちてくるわけでもなく、
タコが自分の足を食べるように、愚かさゆえに人は滅んでいくのだろう。
愉快だ。なんともヒトらしい、無意味な終わりかたじゃないか――――

…くしゃみをした。風邪を引いたかもしれない。
だから、こんな夢を見たんだろう。
悪夢…と言うには、なんとも愉快な夢を。
296名無しさんだよもん:02/09/18 02:20 ID:E6hZIBvk
僕は電波というチカラを持っている。
人を自在に操り、壊す強大なチカラ。
僕はチカラを使うまいと決意していた。

ところで今日、近所のコンビニに強盗が入った。
僕はたまたま現場に居合わせて、一部始終を目撃した。
店員に刃物を突き付ける四十代くらいの男。
金を渡そうとする店員。
その時、男の後ろにいた客がペットボトルを手に飛びかかった。
文句なく勇敢で、それでいて死に直結する愚かな行為。

結果として客は男を無事取り押さえ、にわか英雄として新聞に載った。

僕はチカラを使うまいと決意していた。
……過去形だ。
僕の決意などその程度のものらしい。
297名無しさんだよもん:02/09/18 06:24 ID:lZJqJ/ix
生きている、死んでいる、ワカラナイ。
大きな声が僕を起こす
生きている、死んでいる、ワカラナイ。
小さな事ほど人は大きく伝えたがるものだ
生きている、死んでいる、ワカラナイ。
そんな事で僕にどうして欲しいのだろうか
生きている、死んでいる、ワカラナイ。
生きている、死んでいる、ワカラナイ。
生きている、死んでいる、ワカラナイ。

そうか

生きている、死んでいる、ワカラナイ。
生きている、死んでいる、ワカラナイ。
生きている、死んでいる、ワカラナイ。

これは

生きている、死んでいる、ワカラナイ。
生きている、死んでいる、ワカラナイ。
生きている、死んでいる、ワカラナイ。
298名無しさんだよもん:02/09/18 08:49 ID:ehJQL/Ft
また朝が来た

来なくていいのに
299名無しさんだよもん:02/09/19 00:58 ID:BQqUS8to
頭の中で蝉が鳴いている

気持ち悪い

喉が渇いた

気持ち悪い
300名無しさんだよもん:02/09/19 20:27 ID:ojoS2vc9
300
301名無しさんだよもん:02/09/19 22:35 ID:qS8/eD7+
左足を
右足を
左足を

今、僕は蟻の足を一本一本引きちぎっている。
蟻は痛覚がないのだろうか?
既に、右足を一本、左足を一本引きちぎったのに果敢に僕の指に噛みついてくる。
けれども、蟻と僕とでは大きさが違いすぎて蟻の必死の反撃も全く効かない。
足を引きちぎっても蟻は死なない。
でも、僕は足を引きちぎられたら、激痛のあまり泣き叫ぶのだろう。
もしかしたらショック死をするかもしれない。
きっと、僕と蟻が同じぐらいの大きさだったら僕は蟻の足元にも及ばないだろう。
でも、蟻と僕とでは圧倒的に大きさが違う。
だから僕は蟻をなぶり殺すことができる。

「祐くん祐くん祐くーん!」
沙織ちゃんの僕を呼ぶ声が聞こえるので、僕はその方向に足を向けた。
そんな僕の足下には黒い何かが散らばっていた。
302名無しさんだよもん:02/09/20 14:16 ID:Vp6n1iX1
僕はその小さな花に惹きつけられた。
お世辞にも綺麗とは言えない、名もない雑草の花に。
その花たちは年々数を増やし、この空き地を埋めようとしている。
そのうち人間の都合で空き地は掘り返され、昔からあったような顔をして何かが建つだろう。
なんて無益な行為だ。死に向かって増え続ける花。
屍の増殖。
無駄だ!
無駄だ!無駄だ!
無駄だ!無駄だ!無駄だ!
そんな事をしても無駄だ!
お前達に待っているのは「死」だけだ!

僕はその小さな花に惹きつけられた。
迷いのない生命の輝きに。
僕には無いものに。
303名無しさんだよもん:02/09/20 15:15 ID:VMXVXEna
めんて
304名無しさんだよもん:02/09/20 15:44 ID:V8uwaQg/
いつまでも1人でいたかったのに。

ゆっくりと死を待っていたかったのに。

誰だ、僕をここに連れてきたのは。

返事は無い。
305名無しさんだよもん:02/09/21 02:21 ID:UOt3Woqq
一人でいたい。
誰とも関わりたくない。
誰も見たくない。
光はいらない。
月もいらない。
ただ夜だけがあればいい。
ただ、僕だけがいる世界ならいい。
そこは僕以外が死んだ世界。
すなわち僕が死んだ世界と同じなんだ。

「祐君!祐君!」

沙織ちゃんが話し掛けていた。
鬱陶しかった。
でも……少し嬉しかった。僕と話したいのだろうか。

「祐君、元気ないよ。大丈夫?」

でもそれはきっと僕の幻想だ。
はやく世界を壊したい。
306名無しさんだよもん:02/09/21 14:17 ID:TkMcHpOv
                \ │ /
                 / ̄\   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
               ─( ゚ ∀ ゚ )< 長瀬祐介長瀬祐介!
                 \_/   \_________
                / │ \
                    ∩ ∧ ∧  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\∩ ∧ ∧ \( ゚∀゚)< 長瀬祐介長瀬祐介長瀬祐介!
長瀬祐介〜〜〜!  >( ゚∀゚ )/ |    / \__________
________/ |    〈 |   |
              / /\_」 / /\」
               ̄     / /
奇怪な生物に自分の名前を連呼される夢を見た。
307名無しさんだよもん:02/09/21 18:09 ID:KNWfBfNg
夢を見た
308名無しさんだよもん:02/09/21 19:00 ID:X/EtjykY
今はもう思い出せない
309名無しさんだよもん:02/09/21 22:13 ID:Mjy3dQJG
夢を思い出せないことなんて、どうってことない
だって、日常のことすらろくに覚えていないんだから

印象に残ることすらない、同じような日々の生活
ほんとうにこっちが現実なんだろうか?
310名無しさんだよもん:02/09/21 22:48 ID:Msqcd2gu

最近よく僕の脳裏をよぎる単語だ。
夢というのは浅い眠りの際に見たモノは覚えているモノらしい。
どうでもいいことだ。
現実すら着薄な僕にとっては夢の内容などさらにどうでもいいことだ。

それなのに沙織ちゃんが出てくる夢はいように気になる。
うっすらとしか覚えていないだけによけいに気になる。
なぜだろうか。
彼女と僕の接点などは大したモノではないというのに。
不思議だ。
311名無しさんだよもん:02/09/22 01:34 ID:Iyp0zQOy
僕は認めて受け入れることができないのだろうか。
自分に合うことも。
自分の好きなことも。
自分に優しくしてくる人も。

全てを認められずに受け入れることなく、反発することしかできないのだろうか。
そんな自分すら認められないから周りの全てを呪って呪詛を吐く。

   コワレテシマエ――と。

楽だから。
そうやって自分の弱さを認められずに、周りを呪っていれば安心できるから。
だから、今日も僕は、妄想の中で知り合いを殺すのだろう。
自分の弱さとは向き合わずに。
312名無しさんだよもん:02/09/22 19:01 ID:+04srL64
それは、誰も僕を受け入れてくれないからだ。

だから僕は何も認めない。
自分の弱さも。何もかも。
313名無しさんだよもん:02/09/23 14:08 ID:xXeuzt4t
 
314名無しさんだよもん:02/09/23 14:31 ID:awgfVJMF
いつまでたっても僕は独りだろう。
どこまでいっても僕は独りだろう。
それはわかっている。

でも、あきらめきれない。
今日も独り。
315名無しさんだよもん:02/09/24 01:44 ID:ADfULp9R
現在、葉鍵板に囚われている者三名。
僕、相沢祐一、北川潤。

相沢も、北川も友人がいる。
僕にはいない。
いつも独り。
316名無しさんだよもん:02/09/24 05:06 ID:y7EhLIs2
『祐介ちゃんが死ぬのと、他のみんなが死ぬのって……』
『ひとりぼっちになるって意味では一緒だと思うよ』

僕は死んでいる。そう考えると安心できた。
317名無しさんだよもん:02/09/24 14:39 ID:v+cgozzQ
授業中にこっそり沙織ちゃんを見てみる。
別に変わったところはなかった。

僕はあの子が嫌いだ。僕の世界に勝手に入ってくる。
授業が終わったらまた話し掛けてくるんだろうか。

嫌いだ。
嫌いだ。
嫌いだ。
嫌いだ。

頭の中があの子の事でいっぱいになる。
どうやったら関わらないでもらえるだろう
どうやったら話し掛けてこないだろう
どうやったら気まずくならないだろう
どうやったらまた遊びに誘ってくれるだろう。
どうやったらまた……

今日はの僕はおかしい。他人との関係を求めるなんて。
そう、おかしいんだ。
318名無しさんだよもん:02/09/25 00:02 ID:XAKbVPSM
暗い檻に閉じ込められている。
鉄格子の向こうから冷たい視線があって、泣いても叫んでもぴくりともしない。
疲れて、ぐったりとひざまづいた時、初めてその視線の主が口を開いた。

わかったか
お前はもう一生このままだ
この安らぎに満ちた揺り籠の中で
何も考えることなく何も抵抗することなく
我々の言葉に従い我々のためにあればいい
幸せな事だろう光栄に思うがいい

檻が開く。だけど、もう立ち上がる気力もない。
フラフラと、フラフラと歩いていく。
首には鉄の環があって、ジャラジャラと動くたびに音を立てた。
そして段々、その音が心地よく感じるようになった…

…某拉致事件を見て、そんな妄想をした。
ある意味幸せかもしれないと思った僕は、救いようもない屑だ。
319名無しさんだよもん:02/09/25 23:39 ID:W42PvET0
僕の本性がまた白日の下にさらされる
320名無しさんだよもん:02/09/26 00:47 ID:aSiGejtO
人も虫も夢も。月も靴も街も。薔薇もエメラルドも。
悪い人もやさしいあの人も。みんなみんな燃えてしまえ。
みんなみんな、惨めな灰になってしまえ。
足下には死んでなお死にきれずに死体で蠢く少女の群れ。
頭上では1000000人の少女が落下してくる。
はるか彼方では、子供の頃に見たチープなぬいぐるみが暴れている。

なんだ?これは・・・妄想じゃないのか・・・?
現実と妄想の境目が、ドロリと融けて
これが、僕の生きる世界の断片なのか?
321名無しさんだよもん:02/09/27 00:51 ID:8FOdsdyR
周りの風景が歪んでいる
周りの人間が歪んでいる
きっと僕も歪んでいるのだろう
322名無しさんだよもん:02/09/27 06:47 ID:oXZHV1XL
TheEnd
323名無しさんだよもん:02/09/27 06:52 ID:oXZHV1XL
誤爆してしまった。
今日も朝から欝だ・・・。

いつもどおりの一日が始まる。
324名無しさんだよもん:02/09/27 10:37 ID:ltlULKsH
「誤爆でした。」
アメリカの偉い軍人が、地図を指しながら会見を行っている。
なんども目にした光景だ。
僕が知る限り、えらく正確で非人道的で効果的な間違いに感じる。
いつか僕の頭上にも、誤爆と言う名の「終わり」が来るのだろうか?
その時はいつもの口調で言ってほしい。
「誤爆でした。」
325名無しさんだよもん:02/09/27 11:38 ID:ZS3/uMar
だが、だからどうなのだ。
死んだのは遠くの国の何の関係も無い人間なのに、なんでこいつ等はそんなに大騒ぎできるのだろうか。
もし―――僕が死んだら沙織ちゃんは悲しんでくれるだろうか。
莫迦莫迦しい。僕が死んで悲しむのは保険業者ぐらいだろうに。
326名無しさんだよもん:02/09/27 16:41 ID:U2g7sVRL
あなたが死んだら

私だけは大仰に悲しんであげる

だから安心して

求められた本分を全うしなさい
327名無しさんだよもん:02/09/28 13:05 ID:zJIljNQI
クラスメイトが死んだ。
急性心不全らしい。
昨日まで普通にクラスで悪態をついていた奴だ。
机の上には、いくつも花束が置かれていた。
そんなことをしても死者が生き返って来るわけでもないのに。
所詮、自己偽善にすぎない。
でも、沙織ちゃんが死んだら、僕も花束を彼女のいた机の上に置くのだろうか。
僕が死んだら、沙織ちゃんは僕のいた机の上に花を置くのだろうか。
328名無しさんだよもん:02/09/28 19:59 ID:ozdfYI3e
彼らは君の友人ではない。君をあざけり、軽蔑しているのだ。
君の味方はわたしだけだ。信用しなさい
329名無しさんだよもん:02/09/28 21:52 ID:yzWW01lO
誰か、誰か、助けて。
誰でも良いから、僕を助けて。

『あなたが死ん……』
電波が止まらない。
『だから安・・…』
電波が僕に語りかけてくる。
『君の味方は……』
電波が僕を騙そうとする。
『求められた本……』
電波が僕に命令する。

誰かこの電波を止めてくれ!
330少年:02/09/29 01:28 ID:rXbRh6g+
「止めてほしいのかい?」
331名無しさんだよもん:02/09/29 11:33 ID:3YjDlzkm
わからない。
わからない。

何もかもが──怖い。
332名無しさんだよもん:02/09/30 00:10 ID:w9D/ymu1
だから――望む。
全ての崩壊を。
何故、こんな力を持っているのに僕は僕を崩壊させることが出来ないのか。
それが為らないならばどんな力を持っていても意味などない。
333名無しさんだよもん:02/09/30 02:01 ID:7ZaKvm+8
僕の所為じゃないんだ。
何時も周りの人達の所為で僕は苦しんでるんだ。
僕の苦しみも。悲しみも。絶望も。恐怖も。
僕の楽しみも。嬉しさも。希望も。安堵も。
全て僕の所為じゃないんだ。
全て何時も周りの人達の所為で僕はこんなにも苦しんでいるだ。
僕に関わる全ての人間達が憎い。悪い。嫌いだ。憎悪しているんだ。
僕の想像する理想の人間達が僕は好きなんだ。愛しているんだ。……それだけなんだ。
だから、それに合わない人は要らないのだ。そんなものは認められる訳が無い。

別に僕は、自分の嫌いな部分を認められないから、こうやって全部周りの人の所為にしている訳じゃない。
何か嫌な事があっても……それは全部、僕の所為じゃなくて、周りの人達の所為なんだ。
だから、僕は、悪くない。
こんな、僕を認めてくれない世界など壊れてしまえばいいんだ。
そう願うのさえも僕の所為じゃないんだ。周りが悪いんだ。
僕の所為じゃないんだ。
334名無しさんだよもん:02/09/30 22:45 ID:2Fu2chNS
なにかに苦しんでいる僕がいる。
自分の弱さを他人のせいにしている僕がいる。
僕は悪くない、誰かが悪いんだって、そう思えば、楽になれるから。
僕は一人だ、誰も気にしてくれないって思えば、他人に気を使う必要がないから。
自分は違うっていえば、責任を取る必要が無いから。
そんな…卑怯で臆病な僕を、他人事のように見下している僕がいる。

テレビで、いい大人、しかも政治家たちが喧々囂々とお互いを詰っていた。
きっとみんな下らない人間だと失望する一方で、
こんな下らない人間でも政治家をやっていられるんだと安心するのだろう。
そうやって、テレビの前の大衆を見下す僕がいる。身の程知らずにも。
335名無しさんだよもん:02/10/01 21:57 ID:Y13ia6Y9
沙織ちゃんと話すのは楽しい。
沙織ちゃんと一緒にいると、憂鬱な毎日を忘れることができる。

でも、ふいに思い出すときがある。
僕の中のドロドロとした、真っ黒なモノのことを。
狂気に焦がれるココロを。

見て欲しい。
この胸を切り開いて、中にある真っ黒なモノを。
助けて欲しい。
胸の中でうずまく狂気を取り除いて欲しい。

でも、できない。
見せてしまったら。この胸を切り裂いてしまったら。
きっと死んでしまうだろう。
336名無しさんだよもん:02/10/01 22:19 ID:v8YN2zF0
風が吹いている。
もっと吹け。
全てを吹き飛ばしてしまえ。
337名無しさんだよもん:02/10/02 05:22 ID:NABCkYXw
沙織ちゃんを殺してしまったら
きっと後悔する
彼女のときのように
だから僕は胸をひらかない
338名無しさんだよもん:02/10/03 00:17 ID:J34SRo47
僕は妄想が好きだ
僕は妄想が好きだ
僕は妄想が大好きだ
平原で 街道で
塹壕で 草原で
凍土で 砂漠で
海上で 空中で
泥中で 湿原で
この地上を舞台にしたありとあらゆる妄想が大好きだ

一列にならんだ同級生をマシンガンが轟音と共にド頭を吹き飛ばしていく妄想が好きだ
空中高くから蹴り落とされた中年が地面に激突してばらばらになった妄想など心がおどる
老人の操る自動車の車輪が幼児を巻き込む妄想が好きだ
悲鳴を上げて燃えさかる民家からから飛び出してきた住民を野次馬の群の中でせせら笑う妄想など胸がすくうような気持ちだった
銃剣先をそろえた侵略者の軍隊が国会議事堂を蹂躙する妄想が好きだ
恐慌状態の女子生徒が既に息絶えたセクハラ教師を何度も何度も刺突している妄想など感動すら覚える
人権主義の偽善者を街灯上に吊るし上げていく妄想などはもうたまらない
泣き叫ぶ不良達が僕の振り下ろした手の平とともに金切り声を上げる妄想も最高だ
哀れな知的障害者達が意味不明な理屈で健気に権利を要求してきたのを80cm列車砲の4.8t榴爆弾がヘルパーごと木端微塵に粉砕した妄想など絶頂すら覚える
突然の終末に滅茶苦茶にされる妄想が好きだ
密かに思っていた女の子が蹂躙され犯され殺されていく妄想はとてもとても悲しいものだ
隕石の物量に押し潰されて人類滅亡する妄想が好きだ
チョンに振り回され害虫の様に地べたに額擦りつけて土下座するのは屈辱の極みだ
339名無しさんだよもん:02/10/03 00:18 ID:J34SRo47
僕は妄想を地獄の様な妄想を望んでいる
僕の電波を受信する諸君 君達は一体何を望んでいる?
更なる電波を望むか?
情け容赦のない糞の様な電波を望むか?
鉄風雷火の限りを尽くし三千世界の鴉を殺す嵐の様な電波を望むか?

トースター!! トースター!! トースター!!

よろしい ならばトースターだ
我々は満身の力をこめて今まさに振り下ろさんとする握り拳だ
だがこの暗い部屋の隅で半年もの間ヒキこもってきた僕達にただの妄想ではもはや足りない!!
毒電波を!!
一心不乱の毒電波を!!




……ひどい夢を見た。何だこれは。
340名無しさんだよもん:02/10/03 17:26 ID:j2mx7tWp
だるい体
死んだ目
不定期に訪れる吐き気
今日も体調は最悪だ
341名無しさんだよもん:02/10/04 00:28 ID:1dr1bb1l
沙織ちゃんを殺した。
僕は、彼女のありとあらゆるところが好きだ。
でも殺した。
殺した。
殺した。
殺した。
僕にとって沙織ちゃんはかけがえのない人だから。
だから殺した。
このままでは僕の手から飛び立っていってしまいそうだから。
殺した。

『祐君、ぼぉ〜っとしてどうしたの?』
不意に現実に戻される。
目の前にいるのは沙織ちゃんだった。
すごく心配そうな顔をしている。
悪いことをしたな。
そう、僕はいつも通りの妄想をしていたのだ。
僕が、沙織ちゃんを歓喜と絶望の中で殺すことを妄想していたことを。
342名無しさんだよもん:02/10/04 22:13 ID:XKFffUQE
書けない

時間が迫っている
早く書かなくてはいけない
しかし、何も書くことが浮かばない
書かなければ、居場所が無くなってしまう
誰も僕の事など忘れてしまう
なのに

書けない



変な夢を見た。
締め切り前の小説家にでもなっていたのだろうか。
それとも・・・
343名無しさんだよもん:02/10/05 04:23 ID:GmOZ2S79
僕には盗まれるものがない。

だから。

僕には価値がない。
344名無しさんだよもん:02/10/05 04:43 ID:sd0OHCNN
ひとをころしたい。
かちのあるひとをころしたい。
いなくなって、こまるようなひとを。

後悔や、絶望ですら、この無声映画の中では甘美な感覚であるならば、僕は------


頬を撫でる風と、鼻先をくすぐる人の髪の毛で僕は我にかえる。
公園のベンチ。沙織ちゃんと二人。沙織ちゃんは僕に寄り添って、まどろみの中。
ここに至る経緯がよく思い出せないし、それには恐らく意味は無い。

ここはまさに無声映画。人気の無い公園。あるのは柔らかな風。夕焼けの赤。伸びる街灯の影。
そして、沙織ちゃんの静かな寝息。ここは無声映画。静かな、つまらない、世界。

……それでも、今はこのままでいいと思った。
345名無しさんだよもん:02/10/05 17:07 ID:6p3bjhI+
あげられた
346名無しさんだよもん:02/10/06 11:40 ID:Xg05Tcbx
僕は憎む
君を
僕を
347名無しさんだよもん:02/10/07 02:21 ID:zttbqza/
………まだ、死にたくない
348名無しさんだよもん:02/10/07 21:24 ID:IRhsWz8Z
でも、生きて一体何がしたいんだ?
349名無しさんだよもん:02/10/07 21:51 ID:SRAWgGUn
僕がやりたいこと・・・そんなものが存在するのだろうか。
350名無しさんだよもん:02/10/07 22:21 ID:4mdM/DS0
私の男娼として生きろ。

ゾンのように。
351名無しさんだよもん:02/10/07 22:26 ID:QYQFKmhg
…今日はイマイチのらない。
妄想すらうまく出来ない僕はどこに行こうとしているのだろう。
352名無しさんだよもん:02/10/08 00:26 ID:Q9DypeB7
僕がどこかへ行ける訳がない
ずっとここにいて、妄想するんだ
353名無しさんだよもん:02/10/08 01:26 ID:NvRgkLz6
モウソウスルンダ・・・ソコニスベテノカイラクガアルンダ・・・


(妄想に勝る快楽など存在しないぃぃぃぃぃぃ!!!!!!!!)


何か声が聞こえたような気がした。
354名無しさんだよもん:02/10/08 22:10 ID:aEoCuqB9
変わった電波を受信した。
電波は頭の中で「声」に変換される事が多い。
でも、その日受信したのは「映像」だった。
まるで、僕の妄想のように鮮明な。



深い海の底  そびえたつ神殿  うごめく何か


何故だろう。
体が震えていた。
355名無しさんだよもん:02/10/09 13:41 ID:hHCvQB+O
同じ毎日を繰り返す。
妄想する。妄想する。妄想する。妄想する。
抜け出せない。
356名無しさんだよもん:02/10/10 04:18 ID:quDIl8WX
 溜息をつく
 明日も溜息をつくだろう
 とりあえず今日は寝よう
 でも明日の事を考えると、また溜息をつかずにはいられなかった。
357名無しさんだよもん:02/10/11 00:45 ID:yd5et2Du
 
358名無しさんだよもん:02/10/11 11:17 ID:B+ibsmSV
このまま消えてしまうのも悪くないかもしれない…
消えてしまっても何も変わらないのかも知れない…
だけど僕はここにまた書き込む
僕がここにいた証拠をのこすために

そして今日も、いつもと変わらない一日が過ぎていく
359名無しさんだよもん:02/10/12 01:38 ID:3mszCILq
一人で居ると周りの人に気を使わなくていいから楽だ
もっとも、気を使ったところで楽しませることができるわけじゃないんだけれど

360名無しさんだよもん:02/10/12 10:15 ID:KfTfTeYY
僕は、何故、生きている
361名無しさんだよもん:02/10/12 22:43 ID:zqLbLhj4
僕は生きている。
こんなにも生きていることに意義が見いだせないのに。
僕は生きている。
こんなにも生きてきたことの足跡が薄いのに。
僕は生きている。
こんなにも世界への失望を深めているのに。
僕は生きている。
こんなにも自分自身への嫌悪を深めているのに。
僕は生きている。
僕はもしかしたら生きたいのだろうか?
僕は生きている。
それともただ、まだ見ぬ「死」への恐れで死なないでいるだけなのか?
僕は生きている。
ワカラナイ
362jo:02/10/13 11:40 ID:tuFNY4KN
 お昼ご飯を瑠璃子さんと屋上で食べる。
 サンドイッチを差し出されうけとる。
 美味しかった。
 でも、これって瑠璃子さんが作ったものなのだろうか。
 お手伝いさんがいると聞いたような気もする。
 結局、どっちなのか聞けぬまま、瑠璃子さんから二個目のハムサンドを受けとった。
363名無しさんだよもん:02/10/13 21:38 ID:qKUV40yT
公園で誰かを待ってみた。
じっとベンチに座って待ってみた。
カップルが目の前を通り過ぎどこかへ行った。

空に月が浮かんでた。
364名無しさんだよもん:02/10/14 07:01 ID:8v5iexB1
夜トイレに入っている時に、ふと電気を消してみた。
しばらく体験したことのない真の暗闇が僕を包んだ。
何も見えない。
ここには誰もいない。僕すらも。
それは本当の意味での安らぎだった。

再び電気を点けた時、そこには下半身丸出しのまぬけな僕がいた。
しょせんそんなものだ、僕は。
365名無しさんだよもん:02/10/15 02:11 ID:KPfuBLJu
…虚しい
366名無しさんだよもん:02/10/15 04:19 ID:5xqH/gzk
今日やらなければならない事が有ったような気がする
でも、もうすぐ朝だ
結局何もやらず時ばかり過ぎ去っていく
僕はいつまでこんな事くり返すのだろうか

きっと逃げ出すまでさ

誰かが僕に耳打ちした
367名無しさんだよもん:02/10/15 18:07 ID:LjHVHeQa
…虚しい
368名無しさんだよもん:02/10/16 00:47 ID:HwwrtvT3
僕がここから居なくなる日は、そんなに遠くない気がする…
369名無しさんだよもん:02/10/16 01:04 ID:crJXY0bT
今日、前歯の長いおじさんから奇妙な人形をもらった。
なんでも、人形の鼻を押すとその人物の『分身』となり、
本人の代わりに学校に行ったり、あるいは仕事をしてくれるらしい。
もしこれが本当ならつまらない日常を『分身』に任せ、
僕は誰にも気にされることなく消えることができる訳だ。

僕はためらうことなく人形の鼻を押した。

するとブーンという音と共に人形の姿が変わっていき、
僕と全く同じ外見を持つ『分身』となった。
さぁ、後はこの『分身』が僕の代わりに学校へ…

カチッ!
『分身』は自らの鼻を押し、みるみるうちに人形へと戻っていく…

 ど う す れ ば い い ん だ
370名無しさんだよもん:02/10/16 20:54 ID:rQ+rWFmY
皆様、親愛なる私の生まれ故郷の皆様へ。
再びこの地に降り立つ事が出来た幸せを私は感謝します。
そして、あなたたちがまだ不幸であることを私は悲しく思います。
競い、争い、他人を蹴落とし、自分のことだけを考える人間が勝つ。
そんな世間の中で生きざるを得ないあなたたちに同情するのです。
あなたたちは私たちを哀れみます。酷い目に合わされたと。自由を奪われたと。
ですが、考えてみて欲しいのです。あなたがこの国から与えられた物を。
自由というものが、あなたから奪っていったものの重みを。
あなたたちは羽ばたく事ができる。けれどいつかは落ちて砕ける。
自らに枷をして労苦を背負い、その見返りに与えられたものが自由なのです。
なるほど、私たちは自由ではないかもしれない。でも、地に足がついている。
落ちる恐怖に震えることはないし、明日が明日として続く事を疑う必要もないのです。
嗚呼、なんとすばらしい事でしょう。そうは思いませんか?


……続きが思いつかない。
やっぱり小難しい妄想は疲れるだけだ。
371名無しさんだよもん:02/10/16 22:34 ID:/Wv+CMDv
まずは目の前の同級生を
その次に英語教師を
最後に両親を
殺した
1人になった


そんな妄想をした
372名無しさんだよもん:02/10/17 02:13 ID:4/kByWwu
目に入った人間を殺していく。
一人。また一人。


目の前に沙織ちゃんが映る。そこで、頭の中の「僕」は止まる。


殺したい。殺せない。


妄想の中ですら、僕は強くある事は出来ない。
373名無しさんだよもん:02/10/17 02:33 ID:fwpjDa7t
…最近は夢すら見なくなった。
374名無しさんだよもん:02/10/17 23:48 ID:lltutrGV
悪夢しか見ないよりはマシかもしれない
375名無しさんだよもん:02/10/18 00:30 ID:n2qklubA
夢を見なくなったのは、つまり自分にはもう夢見るような強い思いが
なくなってしまったからだ、ということに気がついた

愚にもつかない妄想はあぶくにしか過ぎない
376名無しさんだよもん:02/10/18 12:38 ID:adXhaFYE
今日は朝から、心の底から不愉快になる出来事にであった。
何が最悪かといえば、その出来事の原因が、自分の怠慢にあるからだ。
誰にもぶつけようない怒り。
ただ、鬱積したやるせない気持ちだけが鋭い棘となって、僕の心に突き刺さっている。
この世界の何もかもが嫌になる。
自分自身が原因だというのに。
そう考えまた僕は落ち込んでしまった。
ため息だけが、とどめなく僕の口から漏れていた。
377名無しさんだよもん:02/10/18 19:56 ID:pnSYbjWY
沙織ちゃんに殺された。
瑠璃子さんのことばかりを気にかけていたのがよろしくなかったらしい。
今僕は大きめのナイフで沙織ちゃんにめちゃくちゃに刺されている。
もう、内蔵はぐちゃぐちゃだ。
沙織ちゃんの顔も返り血で真っ赤だ。
でも沙織ちゃんの目から流れる涙ははっきりと分かった。
ごめん、沙織ちゃん・・・。
でも、僕は瑠璃子さんの方が・・・。
378名無しさんだよもん:02/10/18 20:49 ID:dxBh4mb4
祐介 「誰もわかってくれないんだ」
瑠璃子「何もわかっていなかったのね」
祐介 「イヤな事が何もない、揺らぎのない世界だと思っていたのに」
瑠璃子「他人も自分と同じだと、ひとりで思い込んでいたのね」
祐介 「裏切ったな!僕の気持ちを裏切ったんだ!!」
瑠璃子「初めから自分の勘違い、勝手な思い込みにすぎないのに」
祐介 「みんな僕をいらないんだ。だからみんな死んじゃえ」
瑠璃子「では、その手は何のためにあるの?」
祐介 「僕がいなくても誰も同じなんだ。何も変わらない。だからみんな死んじゃえ」
瑠璃子「では、その心は何のためにあるの?」
祐介 「むしろいない方がいいんだ。だから僕も死んじゃえ」
瑠璃子「では、何故ココにいるの?」
祐介 「ココにいてもいいの?」

(無言)
379名無しさんだよもん:02/10/18 22:39 ID:43EjMVpq
なんだこれは
これはぼくなのか
わからない

ごちゃまぜになっている
380名無しさんだよもん:02/10/18 23:06 ID:0k344SES
まざるまざるまざるまじわるまざるまざるまざる
原形をとどめないほどに
381秘蔵:02/10/18 23:06 ID:LbLAeieq
382名無しさんだよもん:02/10/18 23:54 ID:AmFkbQOq
周囲の人間は、僕が沈んでいるのを許さない。
無理矢理にでも引きずり上げ、醜い姿を白日の元に晒し出す。
僕の想いなんて誰にも解らない。
383名無しさんだよもん:02/10/18 23:56 ID:TrnnaOjK
どうして放っておいてくれないんだ。
そんなに、僕は構って欲しそうに見えるのか?

見える、のか…?



………そうか。
384名無しさんだよもん:02/10/19 03:34 ID:uccG63He
>瑠璃子「では、何故ココにいるの?」
>祐介 「ココにいてもいいの?」

『僕はここにいたもいいんだ!』とでも、言って欲しいのだろうか。
385名無しさんだよもん:02/10/19 03:46 ID:KqD0H5DF
そこに僕はいた
今いる場所はどこなんだろう?
386名無しさんだよもん:02/10/19 04:19 ID:/Y22S9FE
祐介「何か役に立ちたいんだ。ずっと一緒にいたいんだ」
沙織「なら、もう側に来ないで…。あんた、私を傷つけるだけだもの」
祐介「沙織ちゃん‥助けてよ。ねぇ、沙織ちゃんじゃなきゃだめなんだ!」
沙織「…嘘ね」
祐介「…!」
沙織「あんた、誰でもいいんでしょ!太田さんも月島さんも恐いから
    瑞穂ちゃんも瑠璃子さんも恐いから!
    私に逃げてるだけじゃないの!それが一番楽で傷つかないもの」
祐介「ねぇ!僕を助けてよ!」
沙織「ほんとに他人を好きになったこと無いのよ!
    自分しかここにいないのよ!その自分も好きだって感じたこと、無いのよ!」
祐介「……」
沙織「哀れね…」
祐介「ねぇ…誰か僕を…お願いだから僕を助けて…
    助けてよ…助けてよ…僕をタスケテよぉっ!
    独りにしないで!僕を見捨てないで!僕を殺さないで!」

沙織「……」
祐介「ハァッ…ハァッ…」
沙織「…嫌」
祐介「………」


ちりちりちりちりチリチリチリチリ……
387名無しさんだよもん:02/10/19 08:05 ID:Ev5Rs6r4
最近は妄想すら何かの模倣だ。
388名無しさんだよもん:02/10/19 12:30 ID:9Lm1/UB7
人間なんて、過去の模倣の集まりで出来ている。
歴史は繰り返すと誰かが言った。つまりは、過去の模倣だ。
この世界も僕も、昔のモノマネの積み重ね。

そんな世界が 僕が 大嫌いだ
389名無しさんだよもん:02/10/19 13:29 ID:RFTsqdYb
それならキミが変えればいいんじゃない?
390名無しさんだよもん:02/10/19 22:28 ID:An8KyFl8
自分を変える
世界を変える

そんなことができれば妄想なんかしていない
391名無しさんだよもん:02/10/20 00:14 ID:ob8N1r8V
変えようとする。変わらない。
いままで沢山の人達が変えようとして、失敗した。
変えようと足掻きながら、同じことを繰り返した。
閉じた輪の中をクルクル回るように。


それでも変えようとする。
失敗することを恐れながら。変わりっこないと絶望しても。

変わることを願い、足掻きながら。
392名無しさんだよもん:02/10/20 02:43 ID:69R8qDR2
ふと、何気ない朝食風景を想ってみた。
・・・そうだ、パンを切らしていた。
とりあえずテーブルの上に乗っているオレンジジャムを嘗めている。

急に、瑠璃子さんが僕を妄想から引き戻した。
どろりと濁った瞳が何かを訴える。訴える。訴える。
そうか、瑠璃子さんも一緒に嘗めたかったんだね。
(瑠璃子、さりげなく否定)
393名無しさんだよもん:02/10/20 11:41 ID:v+RLufh1
虚しい…
394名無しさんだよもん:02/10/20 16:18 ID:blRlCb8G
何をやっても虚しい。
何を妄想しても虚しい。
虚しいという声が、頭の中から消えることがない。
きっと、この声が何時か僕を殺すのだろう。
395名無しさんだよもん:02/10/20 16:42 ID:99rHoqsA
それでも僕は生きている。
生きている僕の代わりに死んだ人がいるに違いない。
396名無しさんだよもん:02/10/20 23:38 ID:2ZY2Enq8
僕の持つ価値。
人の持つ価値。

どちらにより価値があるのか、誰が判断できるのだろうか。

僕にわかるのは、僕自身にはなんの価値もないということだけだ。
397華穂さんて誰?(素でワカラン…:02/10/20 23:53 ID:WvYcD7Ds
虚しい…
398名無しさんだよもん:02/10/21 00:31 ID:RHF0jeZR
どうやら電波が混線してしまったようだ…、
穴があったら入りたいとはこのことだ。

墓穴よりも更に深い、漆黒の穴倉の中で
息をひそめて虫けらのように丸くなって震えている。

それくらいが僕にはお似合いなんだろう…。
399名無しさんだよもん:02/10/21 12:32 ID:hfRnTpzx
 沙織ちゃんとお昼ご飯をいっしょに食べた。
沙織「この間のテスト難しかったね」
祐介「うん」
沙織「今度の日曜日どこ行こうか?」
祐介「そうだね」
沙織「祐くん、ほっぺにご飯粒ついているよ」
祐介「うん」
沙織「…………」
 沙織ちゃんは僕の頬を、ギュッとつねった。
祐介「イタタタッ」
沙織「もう祐くんは、すぐ何か考え込んで、私の話聞いていないんだから」
祐介「ごめん」
沙織「それで、何を考えていたの?」
祐介「……………………」
 『沙織ちゃんをロープで公園のベンチに縛り付け、犬に獣姦させる想像を
していた』とは、さすがに口に出せなかった。
400名無しさんだよもん:02/10/21 12:42 ID:hfRnTpzx
沙織「ねえ、何を考えていたのよ。正直にいいなさいよ」
祐介「内緒」
沙織「また、私をだしにして、エッチな事考えていたでしょ」
 図星だった。
祐介「そ、そんな事ないよ」
 しどろもどろになりながら答える。
沙織「じゃぁ、何を考えていたの?」
 沙織ちゃんが僕の瞳を、怖い顔でじっと覗き込む。
祐介「いや、その、あの事を考えていたんだよ……」
沙織「あの事って?」
祐介「この『長瀬祐介の憂鬱な一日』スレッドも、ついに400まで来たな……って」
401名無しさんだよもん:02/10/22 00:47 ID:vrT1FcsX
…最近、瑠璃子さんの姿が見えない
402名無しさんだよもん:02/10/22 07:19 ID:+M5mYSv0
なぜなら、僕の心の中だから。

僕の心の中には彼女はいない。
幻影だけだ。
403名無しさんだよもん:02/10/22 09:37 ID:sq1w2wIG
せかいをけしたいとはおもわない。
ぼくだけがきえればいい。
ぼくがきえてもなにもんだいはない。
いつもどおり、さおりちゃんはすぱいくをうつし、るりこさんはでんぱをあつめる。
それだけだ。

でも、ぼくにはひとりできえるかくごがない。
404名無しさんだよもん:02/10/22 21:18 ID:H+woNzTy
消えたい。
僕という存在そのものを消してしまいたい。
僕が死ねば僕は消えるだろう、残るのは僕だったはずのただの肉。
僕が死んでも僕のことを覚えている人は残ってしまうだろうか。
それならその人達も消してしまうべきだろうか。
僕なら、消せる。消さないだけだ。
壊せるのに、消せるのに、殺せるのに。
何故僕はそれをしない。
405名無しさんだよもん:02/10/22 23:59 ID:Zwgd5IHp
僕は壊れてしまう切っ掛けが欲しい。
しかし、変化の無い灰色の日常にそんな物は存在しない。
だから、僕はそんな退屈でままならない日常を壊してしまいたい。
しかし、壊れていない僕にそんな事は出来はしない。
だから、僕は壊れてしまう切っ掛けが欲しい。
406名無しさんだよもん:02/10/23 22:30 ID:hf/Gl13D
街を歩いていると、何か騒ぎ声が聞こえてきた。
包丁を持った女が、携帯電話の販売店で暴れていたそうだ。
 世界中が電波攻撃を仕掛けてくる
 ケータイの電波を止めろ
そんな声が聞こえてきた。


彼女は狂い、世界に戦いを挑んだ。
しかし彼女の戦いは、敗北に終わるだろう。
彼女を狂わせた、この世界という狂気に飲み込まれて。
そんなことを考えた。
407名無しさんだよもん:02/10/24 02:20 ID:V+jnIck1
虚しい…
408名無しさんだよもん:02/10/24 12:24 ID:I2BBW/Vx
(`・ω・´)ホシューン
409名無しさんだよもん:02/10/24 22:12 ID:2bUrJwxW
たくさんの命が消えた。
なのにまだ、生きてる。僕は何者なんだ。
殺されるのを待つだけの死刑囚か?
永遠の鎖に繋がれた奴隷か?
無人島に流された咎人か?









僕は…孤独だ。
410名無しさんだよもん:02/10/24 22:50 ID:3f/9DvKH
僕には嫌いなやつがいる。
そいつは自分から面倒は嫌だと友人を作らず。
そのくせ毎晩耳元で孤独だ疲れた助けてなどと喚いている。
何もしないなら何も得られない事ぐらいそいつは分かっているはずなのに、いつまでも道端で動かずに誰かの助けを待っている。



僕はそんな僕が嫌いだ。
411名無しさんだよもん:02/10/25 08:29 ID:7PhdCiG7
また、朝が来た。
来なくてもいいのに。
412名無しさんだよもん:02/10/25 21:20 ID:JMVNzmj1
ここに来てから3ヶ月が過ぎた。
このペースで行くと終末までは
今までと同じぐらいの時間か
あるいはそれ以上かかるだろう。
それまで僕は狂わずにいられるのか。
413名無しさんだよもん:02/10/26 04:52 ID:x5mGNlAc
 今、僕は瑠璃子さんの部屋にいる。
 何をすることもなく、ただ二人でベットの上で抱き合ったまま、
夜を過ごしている。
 セックスをするわけでもなく、この世から消えないように、お
互いを抱きしめあった。
 瑠璃子さんは、何かに怯えているようにも見えた。
 『似たもの同士』という言葉を、ふと思い出した。

414名無しさんだよもん:02/10/26 13:05 ID:v0+Xc2IP
苦しい

助けて



死にたい


死にたくない
415名無しさんだよもん:02/10/26 13:43 ID:PCg6uLVq
こんなのもありますた。
http://asian.elitecities.com/books/yaguchi.html
416名無しさんだよもん:02/10/26 15:50 ID:edreYKX4
気分が良かったので、町を散歩してみた。
嫌な電波を受信した。

散歩なんてするんじゃなかった。
町なんて、汚い奴らばかりだ。
417名無しさんだよもん:02/10/27 08:58 ID:28UcxJr9
日曜日
学校に行かなくても良い、至福な曜日
………
何もすることがない
朝から鬱になる
418名無しさんだよもん:02/10/27 18:30 ID:iWid2lVn
ネットゲームをした。
PKされた。

PKしてやろうとおもったけど、妄想するだけでやめておいた。
僕は弱虫だ。
419名無しさんだよもん:02/10/27 21:47 ID:d+hNm0jT
明日から学校だ。
教室に軟禁されるのだ。

爆破しよう。
420名無しさんだよもん:02/10/27 22:34 ID:JIjhwbfv
今日もなにごともなく一日が過ぎていった。

明日は何かあるのだろうか?

僕の妄想の中と違い、現実の僕は至って平凡そのものだ。


「祐君どうしたの?ぼんやりして?この唐揚げ美味しくなかった?」
目の前の沙織ちゃんが心配そうに僕に聞いてくる。
どうでもいいことだ。
僕の思考を邪魔しないでくれ・・・。
421名無しさんだよもん:02/10/27 23:24 ID:aDWFinx5
歴史の授業が好きだ。
適度な静寂の中、定年間近の教師が
淡々と教科書を読んでいる、そんな授業。
ノートをとる振りをしながら、ぼんやりと落書きをする授業中。
僕のインスピレーションのほとんど授業中に生まれている。
422名無しさんだよもん:02/10/28 13:26 ID:hHpHOyIE
串刺し、焼殺、釜ゆで………今日はいまいちインスピレーションが湧かないな……
423名無しさんだよもん:02/10/28 17:16 ID:/3HmWBZV
道を歩いていた。学校の帰りだった。
車が僕の前で止まった。やたら大きな車だった。
車がうるさい音を発した。やたら大きな音だった。
邪魔だった。鬱陶しかった。死ねばいいと思った。
強く、思った。
車は川に落ちた。やたら大きな音を立てて落ちた。
道の向こうで、崩れた橋の上で、何か喚いていた。
何か潰れたゴミがあった。やたら赤いゴミだった。
道も赤く染まっていた。灰色の世界に、その赤はやたら綺麗だった。
何かはそれを見て喚いていた。やたらうるさかった。
死ねばいいと思った。強く、思った。

ニュースがやっていた。やたら騒がしいニュースだった。
暴走トラックに子供が巻き込まれ、母親は狂って身を投げた。
運転手は死んだ。子供は死んだ。母親も死んだ。
そんなニュースだった。

久々に、笑った。やたら可笑しいニュースだった。
424長瀬祐介 ◆byOpP9bzLM :02/10/28 23:16 ID:lthJZ4sm
君の姿をもらうよ。

死にたいんだろう?

だったら好き勝手やって、この姿を捨てるから。

誰も君の死を悼まないなら、悪評を残してあげる。

爆弾を落としたくらいのね。
425名無しさんだよもん:02/10/29 01:33 ID:b0QeJE0v
死ね
426名無しさんだよもん:02/10/29 16:20 ID:73jwnrAv
 世の中、他人に「死ね」といえるやつは、たいがい自分の死に対し
て臆病である。
 まるで僕みたいに……。
427名無しさんだよもん:02/10/29 23:07 ID:YSGLjY7x
瑠璃子さんから『おやすみ』という電波が届いたので、僕も『また明日』
という電波を飛ばした。
…………まだ9時なんどけどな………。
428名無しさんだよもん:02/10/30 01:03 ID:R4kVBnk/
臆病な人間ほど、しぶとく生き残るものだ。
死にたい、死にたい、でも死にたくない。
結局、そういう人間が世界にのさばり害悪を撒き散らしていく。

また、幾つもの命が消えた…
そして、僕は残った。
429名無しさんだよもん:02/10/30 23:08 ID:BuB7doLG
あと、何年生きたら、死ねるのかな……そんな事を考えてまた鬱になる
430名無しさんだよもん:02/10/31 13:23 ID:w97zXWUs
屋上で、焼きそばパンをほおばる。
隣では、瑠璃子さんがサンドイッチを食べていた。
藍より青い大空に、飛行機が一本の白い線を描いていた。
思わず自分の頬をつねる。
痛かった。
「どうしたの、長瀬ちゃん」
「夢じゃないかって、不安になっただけ」
瑠璃子さんが僕の右手を握った。
とても暖かかった。
431名無しさんだよもん:02/10/31 18:27 ID:N53l3MmG
432名無しさんだよもん:02/10/31 21:06 ID:RKeFrGNH
僕に足りないものは何だろう。
と、そんなことを一日ばかり思考する。
授業中から昼休みを経て放課後になるまでずっとだ。
夕方の屋上、瑠璃子さんの横でううむ、とひと唸りして結論。
足りないものが多すぎる、と思った。
というか、足りているものが圧倒的に少ない気持ちがする。
解っていたが、なんともまあ欠陥品だなあ僕は。

「ばかだなあ、長瀬ちゃん」
そんな考えを述べると瑠璃子さんはくすくす笑ってそう言った。
「欠陥なんて誰にでもあるよ」
「そうかな。でも、僕は人よりも欠陥が多いような気がする」
「そうかもね」
くすくす笑う瑠璃子さん。笑いごとではないと思うんだけど。
「でも、わたしは長瀬ちゃんのことが好きだよ」
真面目な顔で。
「……」
「You have a lot of weakness,but I love you all the more.」
英語は苦手だけど、大体わかった。
「欠点なんてそんなものだよ」
そんなものかな。
433長瀬祐介 ◆byOpP9bzLM :02/11/01 00:08 ID:HDvS2Uy6
幻にすぎない
人は自分の姿が見えないと分かってれば極限まで冷酷になれる
434名無しさんだよもん:02/11/01 00:14 ID:PKw3mCUd
死にたくない。
僕はまだ生きていたいから。
生きたくない。
現実は生きるには辛すぎるから。
だから僕は死ぬその日まで妄想の中で生きていこう。
435名無しさんだよもん:02/11/01 09:19 ID:BV5ZCg8Q
僕の内側にたまっているどろどろしたものを吐き出せばすっきりするのかな?
436名無しさんだよもん:02/11/01 22:49 ID:ToX+tvB2
僕の中のどろどろとした悪意。
全て吐き出してしまったら、僕は空気の抜けた風船と同じ。
437名無しさんだよもん:02/11/02 09:40 ID:G6U+4aU3
9時だ、遅刻だ。
焦りながら制服に身を包んだところで、今日が休日だと気がついた。
僕らしい、一日に始まりかただと思った。
438名無しさんだよもん:02/11/02 17:56 ID:nHZYxh0c
誰も僕を助けてくれない。
僕は誰も助けない。

1人にしてくれ。
439名無しさんだよもん:02/11/02 22:43 ID:sFZaYjv+
イツマデモ ココニイル イミハ アルノカ?
440名無しさんだよもん:02/11/03 04:36 ID:+DoypG+i
意味なんて元から無い。
ここに居ることにも、僕にも、世界にも。
441名無しさんだよもん:02/11/03 06:41 ID:NigsIlXR
意味がないなら、どうして僕はここにいるんだろう
意味がないならここに存在するはずがない
僕がここにいる意味はなんなのだろう
442名無しさんだよもん:02/11/03 15:41 ID:j9P+DjPM
虚しい…そして僕は考える事を放棄した。
こんな事に悩む事自体が無意味だからだ。
横では沙織ちゃんが、また話を聞いてなかったーだのと頬を膨らませている。
毎度の事だが、彼女こそこんな僕にまとわりついて、一体何が楽しいと言うのだろう。
443名無しさんだよもん:02/11/04 01:09 ID:6DlD35UT
人は考える葦である

思考を放棄した僕は人ですらなくなった。
444名無しさんだよもん:02/11/04 07:33 ID:nKcX1n+j
そう、僕はもはや人手はない。
考えることを放棄したのだから…。

ん?
すると僕は今、自分は何も考えていないと考えているわけで…。

つまりはやはり僕は人間と言うわけで…。
445名無しさんだよもん:02/11/04 10:47 ID:D4eUXHD/
「『我思う故に我あり』って誰言葉だっけ」
「デカルトだと思うよ、長瀬ちゃん」
446jo:02/11/05 14:05 ID:QfMY8xej
 高校卒業後の進路を聞かれた。
 とりあえず、まじめに勉強をする気も働く気ないので、
『専門学校希望』と答えた。
 放課後、瑠璃子さんと電波を集めるため屋上に向かう。
「瑠璃子さんも進路相談受けた?」
「うん。受けちゃったよ、長瀬ちゃん」
「進学するの?」
 瑠璃子さんは、首を横に振った。
「じゃ、就職?」
 再び、ほほえみながら首を横に振る。
「なんだと思う、長瀬ちゃん」
 なんだろうと思い、考える。考える。考える。考える。
 もしかして、と思い僕は口を開いた。
「僕のお嫁さん?」
 瑠璃子さんは何も答えず、ただ、くすくすと僕の目を
見て笑い出した。とても楽しそうに。
 
447名無しさんだよもん:02/11/06 00:28 ID:u/et6yuh
彼女の慈愛がのしかかる。

甲斐性なしをえらべない。
消え行くこともえらべない。

生きていくとはこういうこと?
448名無しさんだよもん:02/11/06 14:28 ID:ZibEQ9zu
 もし、瑠璃子さんと結婚して、家庭を持ったら。
 家のローンを払いながら、通勤ラッシュの電車に毎日に乗り、
嫌な上司に頭を下げる。そんな生活が何十年も続く。
 考えただけで、ゾッとした。
 出来るなら、ごめんこうむりたいと思った。
でも……、赤ちゃんが出来たら、女の子だったら、瑠璃子さんに
似てきっと可愛いだろうな。
………毒電波使いそうだけど。
449名無しさんだよもん:02/11/06 20:27 ID:rsjw4tIH
いつまでも多分ここにいる
このまま、死んでいくこともできずに
だらだらとした日常の中を
終わることのない日常を

死なせてくれ
お願いだから
450名無しさんだよもん:02/11/06 22:12 ID:ZVdAPU2K


  ダ  メ  だ  ね  。


451名無しさんだよもん:02/11/06 22:43 ID:f7/Ls9Ev
死は甘えだ。生き続けて苦しみ続けろ。
452名無しさんだよもん:02/11/06 23:25 ID:3QfzXY6z
僕が一番行きたくないところは学校だ
でも毎日学校に通ってる
学校がやっと終わっても又明日はじまる
まるで賽の河原のようだ
それがわかっているのに学校に行く僕は何て滑稽なんだ
453名無しさんだよもん:02/11/07 15:25 ID:lR56QYGt
学校程、苦痛なところはない。
でも……。
ある日学校が消えたとしたら、僕は寂しさ感じずにいられるのだろうか。
454最下層民:02/11/07 20:09 ID:q4qkXizR
てすと
455最下層住人:02/11/07 20:14 ID:MzuP/HKS
tesut
456名無しさんだよもん:02/11/07 20:29 ID:qwvscbpI
さらしもの。
そんな言葉が頭をよぎった。


でも大丈夫。
誰も僕のことなんか見ちゃいないから。
457名無しさんだよもん:02/11/07 20:54 ID:X85nqC2B
実は見られているかもよ………



誰かがそういったように聞こえた
458名無しさんだよもん:02/11/07 20:59 ID:VTorsYef
「おっはよー祐クン! ……?」
 むむ。
「どーしたのっ、祐クンっ」
 むむむ。
「難しい顔してるねーっ。考えごと?」
 むむむむ。
「もうっ、返事してくれないとわかんないようっ」
 むーん。
「祐クン!!」
「わあっ!」
 うわ、突然沙織ちゃんが目の前に現れたぞ!
「もう、ぼーっとしちゃって……だいじょぶ?」
「う、うん。そいでどしたの?」
「いや、祐クンが変な顔してたからどしたのかなー、って思ってさ」
 なんだいそりゃ。僕の思考を邪魔するなよこのばかばかばか、と思ったけど、
「ん、ちょっと考えごと」
 当たり前だけどそんな気持ち微塵も出さない。
「そんなに一生懸命何考えてたの?」
 ……。
「ねーなになに?」
 ……。
 沙織ちゃんに話し掛けられて忘れてしまったじゃないかばかばかばか。とは言えず、
「地球温暖化」
「わあ、祐クンてばなんかグローバル!!」
 グローバル……ううん、僕はグローバルな朝を迎えてたんだなあ今日は。
 ……って、あ! 思い出した。
 僕は今、今朝の目玉焼に間違って醤油をかけてしまったことを考えてたんだ。
 ちっともグローバルじゃなかった。僕らしいちっぽけさだ。
 沙織ちゃんは何も知らず感心しながら、
「あたしなんて今日の朝、目玉焼に間違ってソースかけちゃったこと考えてたのに」
 わ。同じ思考だった……ていうか沙織ちゃんが醤油派というのがなんか悔しい。
 心底無駄な悔しさだった。
459名無しさんだよもん:02/11/07 21:02 ID:IXyVsLXO
>458
こんなほのぼのしているのは僕じゃない。
こんなありがちなSSみたいなシチュエーション味わうのは僕じゃない。
でも、ちょっといいかも。

所詮、妄想だけど。
460名無しさんだよもん:02/11/07 21:54 ID:zbCqevbB

祐一という罠。

こんな単語が電波によってもたらされた。
461名無しさんだよもん:02/11/08 09:39 ID:BfWSkRCr
これでいいんだ
これでいいんだ
僕が狂っても
彼女が狂っても
僕はここにいる
彼女もここにいる
きっといつまでも二人でいるだろう

これでいいんだ
462名無しさんだよもん:02/11/08 16:51 ID:lMJSZM36
今日の夢は、なかなか覚めない。
おかしい、いつもならすぐに覚めるのに……。
463名無しさんだよもん:02/11/09 04:02 ID:kEDoW/Ij
(`・ω・´)ホシューン
464名無しさんだよもん:02/11/09 12:48 ID:bfIDPmLD
 街角でこんな歌を聴いた。
『そしてナイフも持って立ってた。そしてナイフも持って立ってた。そ
してナイフも持って立ってた。そしてナイフも持って立ってた。ナイフ
を持って立ってたーーーー!!』
 良い歌だと思った。最後の部分を聞くまでは。
『そしてっ!! いろんな事が……思い通りに……なったら、いいのに
な〜〜〜〜〜〜』
 これは僕の歌だろうか?

引用曲『THE BLUE HEARTS/少年の詩 作詞・作曲/甲本ヒロト』

465名無しさんだよもん:02/11/09 22:51 ID:NFRVmmbX
ぼくはここから消えることが出来ない

ぼくは狂えない

ぼくは誰にも助けてもらえない

ぼくは一人だ

誰もいない
466名無しさんだよもん:02/11/10 03:25 ID:4LcFt915
もう……どうすることも出来ない……
467名無しさんだよもん:02/11/10 04:39 ID:bNZ4rhiJ
ここには『ネンチャック ◆yz7n.eIuak』とかいいう奴は来なかったらしい。
ほっとする反面、鬱にな気分になるのはなぜだろう。
468名無しさんだよもん:02/11/10 05:43 ID:ZxONMfbP
このスレッドは奴には良スレとは認められなかった。
僕という人格そのものを否定されたような気分だ。
469名無しさんだよもん:02/11/10 12:55 ID:mUe43fNR
祐一、裕介、佑介・・・・
名前は所詮記号だ。
でも間違えて呼ばれたりすると腹が立つ。
皆死ね






・・・僕も
470□□日本最大のわりきりサイト□□:02/11/10 13:26 ID:Jr/utPu3
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
♪会って即エッチの出会いは最短出会い本気クラブだけ♪
当クラブが最短でアダルトな出会いをプレゼント☆
携帯とPC対応の大人の出会いサイト♪
今までの出会いサイトに飽きた人!
出会いは欲しいけどサイトを使うのはと迷ってる人!
今直ぐ最短出会い本気クラブにGo!!!!!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
http://senden.kicks-ass.org/code/
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
471名無しさんだよもん:02/11/10 13:32 ID:WyOmKmF1
クラスの女の子に汚いものを見るような目で見られた。

後で新型爆弾で殺すことにする
472名無しさんだよもん:02/11/10 13:51 ID:YUGwaWT/
473名無しさんだよもん:02/11/10 22:08 ID:/XbaGHSp
もぐらになって地中に隠れたい

ただ深く掘り続ける

深く深く

深く深く

そして誰にも記憶されない存在になるんだ

深く深く
474名無しさんだよもん:02/11/10 22:22 ID:tvF8Ob3A
「祐クンは将来何になりたいの?」
「医者」
なんか反射的に答えていた。
「うそ! すごいっ、祐クン勉強出来たんだ!」
出来ない出来ない。
「うそだよ。昔は医者になりたかったけど、今はそうでもない」
「ふうん……。それじゃあ今は?」
「……今は、」
なんとなく将来の自分を思い浮かべた。僕は何になりたいんだろうか。
「今は、」
小さな考えが、一つ浮かんだ。
「――誰かのために、働きたいな」
僕は、誰かのためになにかをしたいと、昔から思っていたのかもしれなかった。
お医者さんになりたかったのも、そんな理由だったのかも知れないと思った。
今の僕は僕自身のためにしか動いていないけれど、
変わりたいと思っているのか、いや、
子供の頃のような気持ちに戻りたいのかも知れない。
「素敵な目標だねっ!」
沙織ちゃんの笑顔は、何かに似ていた。
――それは、遠い昔の僕だった。
僕は沙織ちゃんになりたいと思っているのかも知れなかった。
僕は
475名無しさんだよもん:02/11/10 23:36 ID:a1WILR+e
消えたい

跡形もなく

この世から

全てを放棄して

消えたい



だけど

消えたくない

手の中にある

大切なもの

それを

零さずに

持ちつづけていたい



僕は・・・・・・・・・
476名無しさんだよもん:02/11/11 02:22 ID:/ng0Uu0o
ハンプティ・ダンプティは元に戻らない。
ロンドン橋は落ちる。
零れたミルクをコップに戻すことはできない。

形あるものをすべて、壊してしまいたい。
477名無しさんだよもん:02/11/11 18:07 ID:15RQ3ADD
アナタノコワスリユウッテ、ナニ??
478名無しさんだよもん:02/11/11 21:33 ID:IKwWHBYV
朝、起きたら沙織ちゃんの生首があった。

とりあえず、あわてても仕方がないのでキスをした。

血の味がした。

以前したときの優しい味なんて全然しなかった。

もう一回した。

でも、血の味だった。
479名無しさんだよもん:02/11/11 23:17 ID:LAdN+zBT
瑠璃子さんと二人街を行く。手を繋ぐのは恥ずかしいので、少しばかり距離がある。
しかし……なんだか道行く人に、じろじろと見られている気が。
特に、髪の短い女子高生が僕を見て露骨に笑っていやがる。
うわ、指まで指してら……なんか変なジェスチャー入りで。
僕の恰好、どこかおかしいのだろうか。目一杯おめかししてきたつもりだけど、
デートのときどんな恰好すればいいかなんて解らない。
――それとも、
僕みたいな平凡なのの横に瑠璃子さんみたいな可愛い人がいるのがおかしいのか。
きっと、両方だと思った。
自然顔が下がる。肩も落ちる。せっかく瑠璃子さんと一緒なのに、こんな気持ちになるなんて……

気付いた。
ぐ、ぐあああ……。

「あ、気付いたみたいだね、志保」
「あーよかった。デート中にチャック全開じゃしまらないわよねー」
「ほんと。あんな真面目っぽい子が全開だとなんかおかしいの通り越して不思議だよ」
「ヒロとかならともかくね」
「あははー」

僕が慌ててチャックを上げると、ぐっと親指を立てる女子高生。
さっきのはこれを教えようとしてくれたのか……。僕は小さく感謝した。
「どしたの、長瀬ちゃん?」
不思議そうな顔の瑠璃子さん。
「人生について考えてたんだ」
480名無しさんだよもん:02/11/12 01:40 ID:wfflEpXU
夢を見ていた。好きな子の隣りで、笑っている夢だ。
僕は僕ながらも一生懸命、その子のために何かをしようとしていた。
とても明るくて、嬉しくて、……虚しい夢だった。
きっと、僕にだって、そこに行く事はできるのだろう。
けれどあと一歩。何時だってあと一歩踏み出せずに、閉じこもっている。
灰色の世界の中で何かを恨みながら、自分を真っ黒に塗りつぶしている。

未来に幸せな僕がいる。そう信じれば、今日も過ごせるのかもしれないけれど。
今日も僕は部屋の片隅で、教室の机で、じっと、じっとしている。

目の前に、色を失った扉が見えた。
481jo:02/11/12 14:33 ID:5qpMKFdg
「困ったな」
「どうしたの瑠璃子さん」
「とっても困ったなって思ったの」
「僕に出来ることならば手伝うよ」
「エッチなことがしたいなって思ったの」
 僕は一瞬目が点になったが、瑠璃子さんの表情を見て、身がこわばった。
 何か思い詰めた表情をして、小刻みに体を震わせ、その瞳にはうっすらと涙
が浮かんでいた。
 瑠璃子さんの中で、何かが壊れかけているのを感じた。
 僕は何も言わず、瑠璃子さんの体を抱きしめ、その唇に舌を差し入れた。
 か細い腕が僕の背中を抱きしめる。
 瑠璃子さんの狂気の扉は、まだ閉じきっていないらしい。
 だから僕は、瑠璃子さん激しくを抱いた。
 彼女をこの世に繋ぎ止めるために。
 僕があの時助けてもらったように。
482名無しさんだよもん:02/11/13 12:56 ID:YbGumQ4b
ある日この世界が止まったら面白いだろうな
食べる物がなくなり、親子で奪い合う
みんな、狂うだけさ
僕みたいに
483名無しさんだよもん:02/11/13 22:59 ID:Q3yh58KO
虚しい…
484名無しさんだよもん:02/11/14 02:42 ID:xmTHYj1l
愛とか恋とか平和、友情、信頼、気持ち、こころ。

何故、皆そんな形の無いモノに固執するのだろうか。
理性なんて捨てれば楽なのに。触れられる肉質と本能だけがホンモノだ。
485名無しさんだよもん:02/11/14 12:18 ID:wngxGBn1
虚しい…
486名無しさんだよもん:02/11/14 19:51 ID:xZAtQjQx
じゃあ、君は本能のまま行動できるのか??
と問われたら僕はどう答えるのだろう
本当はどうなんだろう
僕はまだ「人間」というしがらみから逃れられない……
487名無しさんだよもん:02/11/15 18:59 ID:muLizYTi
ちりちりちりちりちりちりちり
488名無しさんだよもん:02/11/16 00:05 ID:RwPhAK8K
ああ、まだ生きているのか…
何時まで、みっともない僕自身を垂れ流せばいいんだろう。
489名無しさんだよもん:02/11/16 00:24 ID:KRCoQxox
いつまでもいつまでも。
490名無しさんだよもん:02/11/16 04:52 ID:aGoXVp6J
みっともない?
それは誰かと僕を比べていないだろうか。
僕は僕だ。
他人が何を言おうと放っておけばいい。
491名無しさんだよもん:02/11/16 09:19 ID:a7Sj+LP+
ミンナキエチャエ。
492名無しさんだよもん:02/11/16 10:17 ID:qZXut+W2
最近毎日定期テストの勉強をしている。くだらない、なんでこんなことをしているんだろう。
僕は僕で、数学が出来たからって僕が僕以外の何かになれる訳がないんだ。
赤点取ったからって世界は変わらない。なのに僕は毎晩教科書読んで勉強している。
なんとか赤点と補習を逃れるために。
……結局、僕は赤点取るのが恥ずかしいんだろうか。無樣だな、小心だな、憂鬱だな、
「あの、長瀬ちゃん。お願いがあるんだけど……」
憂鬱になっていた僕の横から、瑠璃子さんの声がした。僕は何事かと振り向いた。

次の日。

「長瀬ちゃん、この複素数の計算が解らないよ……」
「あ、これは両辺にzを掛けて二乗して移項して整理するんだ。そしたら中心2−iの半径1の円になる」
「あ、そっか。なるほど……すごいなあ長瀬ちゃん。それじゃあこのベクトルは……」
「ほら、BDが3:2に内分されてる点がEで、その延長線上にあるのがFでしょ?
だから→AFはs(→AE)って表せて、そいでFはBC上にあるから一次独立で計算すると……」
「あ、そっか! うんうん、解ったよ。……すごいなあ、長瀬ちゃん」
「いや、別にたいしたことないよ。授業しっかり聞いてれば解るよこれくらい」
「うー……わたしもちゃんと聞いてるんだけどな……」
「わ、ご、ごめん」
「(くすくす……)冗談だよ。そんな顔しないで、長瀬ちゃん。でも数学嫌いだよー、わたし」
「ふふ」
「ひどいよ長瀬ちゃんっ、笑わないでよっ……」

……ふう。死ぬほど予習した甲斐があったってもんだ。実は昨晩、徹夜だったりする。
……うん。
瑠璃子さんとこういう楽しい時間を過ごすためなら、まあ、数学やってもいいかな。
493名無しさんだよもん:02/11/17 19:06 ID:eFQR20MZ
一日中寝て過ごした
有意義……なのだろうか?
494名無しさんだよもん:02/11/17 21:17 ID:yzsw/bwT
眠っていればなにもしなくてすむ。
起きていた所でなにができるわけでもないけど。
495名無しさんだよもん:02/11/17 22:31 ID:B5+HJGan
上で寝ころんで空をかすめていく飛行機雲を見上げながら。
僕はまた、考えにふける。
あの空を過ぎる細い線のうちのいくつかは、地球を滅ぼすためにあるんじゃないかと。
ある日突然全てを焼き尽くすために、巨大な爆弾を抱えた飛行機が世界のどこかを飛
び続けているんじゃないかと。
「こわいね」
僕は飛行機雲から目を離す。
ゆっくりと、瞼を閉じて、そのかわりに手を伸ばした。
指先に柔らかくて暖かい体の感触が伝わる。
「こわいね、長瀬ちゃん」
音はきこえない。
風も吹かない校舎の屋上で、僕は目を閉じたまま瑠璃子さんを感じる。
「うん。そうだね、瑠璃子さん」
いつかほんものの爆弾が世界を焼き尽くす日が来たとしても。
「とてもこわいよ、瑠璃子さん」
「大丈夫だよ、長瀬ちゃん」
優しい心音が、華奢な手足のぬくもりが、すぐそばに横たわる。
「長瀬ちゃんの電波が、届いてるから」
僕の頭を抱えて微笑む瑠璃子さんの香りを感じながら僕も笑った。
「うん。聞こえるよ。瑠璃子さん」
ぼくたちはこうして、いつまでも待っていよう。
最後の狂気がみんな消し去るその日まで。
496名無しさんだよもん:02/11/18 02:25 ID:pxJvIRxg
今日は瑠璃子さんとデートの日だ。
デートだからといって、どこかに出かけるわけでもない。
何か持っていくわけでもない。
ただ二人で、ボーとしているか、交じりあわせるだけ………。
普段、学校でやっている事と、あまり変わらないんだけどね。
497名無しさんだよもん:02/11/18 13:02 ID:ThwMBoCD
妄想用ノートの書けるところがなくなった。
昼休みに買いにいこう。
これで、何冊目になるのかな?
498名無しさんだよもん:02/11/18 14:06 ID:1MYP9LlJ
 よし、今回の妄想ノートはちょっと趣を変えて別のネタでいっぱいにしよう。
 と僕は考えた。
 うん。そうだなあ、凌辱妄想ノートとかどうだろう。
 凌辱妄想を輪ゴムのように広げ、井草のように綴っていこう。
 ようし、まず手始めに……うん。太田さんにしよう。よし、第一話は太田さんと僕のエロ小説だ。

 体育倉庫に監禁された僕。毎日毎日クラスメイトの太田さんが倉庫にやってきて、彼女は僕の
ペニスを使って性欲を処理するのだ。僕のペニスを小さいと罵り、足で踏み、舐めしゃぶり、騎乗位
で挿入し、我慢出来なくなった僕は太田さんの中に射精、射精、射精。赤ちゃん出来ちゃうんじゃ
なかろうか。いらん心配。いつも真面目な太田さんは嘘みたいに乱れて腰を振り腰を振り腰を振る。
どんだけ体力があるんだ、僕のほうはもう勃たないし精液も出ないっていうのにそれでも飽きたらず
腰を振る太田さん。僕のペニスはもう駄目になっていた。しなびて弾切れだ。絶頂するたび赤いのが
出て激痛を感じる。それでも腰を振る太田さん。

……。

「って僕が凌辱されんのかよ!」
 僕は教室のはじっこで自分にツッコミを入れた。
 生徒会役員な太田さんが怪訝な目で僕を見ているような気がしなくもないが、気のせいにきまって
いるよね。
499名無しさんだよもん:02/11/18 16:01 ID:b5B4nhAz
不覚にも萌えてしまった
500名無しさんだよもん:02/11/18 17:53 ID:hrF6KZmD
今日も学校に行く。
ただ、つまらない。
クラスメイトの彼らのざわめきはただの騒音。不快。
主体性の無い連中はだから嫌いなんだ。

だから、僕は窓から空を見ていた。吸い込まれそうな青空を。
あの空へ昇ってみたい。
でも、昇る時、そのときは僕はもうこの世にいないかもしれないな。
そんなことを考えながら僕は誰にも気づかれることなく
皮肉の混じった微笑をした…。

すべて消えてしまえ。もう何もいらない。信じない。
誰か僕を殺してくれ。
501名無しさんだよもん:02/11/18 21:14 ID:WlrI2bIR
虚しい…
502名無しさんだよもん:02/11/18 23:02 ID:V5mLSkA5
死ぬことなんて怖くない。
もう一度、生まれることに比べたら。
503名無しさんだよもん:02/11/19 00:40 ID:sUFoP2f7
「祐介さん、次スレが…立ったんです…」

「もう泣かないって約束したのに…」藍原瑞穂#5
http://wow.bbspink.com/test/read.cgi/leaf/1037633577/
504名無しさんだよもん:02/11/19 03:13 ID:tUOC2Q49
……僕の中に入ってくるな。
505名無しさんだよもん:02/11/19 07:39 ID:NbggNBAM
>503-504で不覚にも笑った僕が情けない。

 しかし、自分のためだけに何かが出来る人間はいつの間にこんなに減ったんだろう。
 僕自身を含めて、自分のエゴだけを貫き通せる人間の、なんとまあ寡いこと。
 ああ、
「誰かのため」なんて言いたくないんだ。
「誰かのため」に、僕は笑いたくなんてないんだよ。
506名無しさんだよもん:02/11/19 22:35 ID:hKuAtIOM
ついに相沢祐一の優雅な一日も終わった
それでも僕はここで憂鬱な一日を過ごす
僕の憂鬱な一日に終わりは来るのだろうか
507名無しさんだよもん:02/11/20 01:14 ID:8/8GySod
1000に達した時には憂鬱な一日が終わるのだろうか?

それとも、憂鬱な二日目が始まるのだろうか?

しかし、なぜ僕だけ残っているのだろうか?

僕の憂鬱は終わらない
508名無しさんだよもん:02/11/20 04:16 ID:R6d+XOkm
「誰かのため」なんて嫌だと違う僕が言う
でもたぶん気付いているはずなんだ

「誰かのため」なんてありえないことを

結局は「自分のため」に動いていることを

優越感
偽善
驕り
打算

そんなものだよ実際
下らない・・・実に下らない













だけど「誰かのため」なんて存在しないなんて思ってる
そんな自分が嫌いだ
509名無しさんだよもん:02/11/21 05:41 ID:NboKXNn4
眠い・・・
510名無しさんだよもん:02/11/21 17:19 ID:SGrK594W
虚しい…
511名無しさんだよもん:02/11/21 17:33 ID:+HxUgvH4
もうどうでもいいと思う。
僕なんか死んでしまえばいい。
誰か僕を殺してくれ。


自分で自分を殺す勇気は無いくせにそんなことを思う。
誰かに殺される寸前になって、命乞いするんだろうか、僕は。
512名無しさんだよもん:02/11/21 18:20 ID:1xKir89R
今日にも狂気の扉が開きそうだ


開いてしまえば、どれだけ楽か……


513名無しさんだよもん:02/11/21 18:25 ID:uubXWfna
本当にあった!雑誌でスッパ抜かれた超過激な素人人妻ハメ撮りビデオ!貴方の上司
の奥様も出演中!
http://www.oiroke.com/top.html
514名無しさんだよもん:02/11/21 20:42 ID:SGrK594W
しゝヮ・J 祐くんのために保守っ
515名無しさんだよもん:02/11/21 22:14 ID:6a7DhF0u
誰?
僕の中に入ってくるな。
僕を見るな。








誰か助けて
516名無しさんだよもん:02/11/21 23:55 ID:wZM7Tx+d
助けが来るわけも無し
今日も苦しんで終わる
517山崎渉 ◆yGAhoNiShI :02/11/22 04:11 ID:+vo60bHT
(^^)
518山崎渉 ◆yGAhoNiShI :02/11/22 04:22 ID:WurmLW+Y
(^^)
519名無しさんだよもん:02/11/22 07:52 ID:Ce5OMvK6
本当はだれかに認めてほしい
お前ならできると言って欲しい
でもきっと僕は誰からも必要とされない人間なんだ。
520名無しさんだよもん:02/11/22 17:38 ID:pqPgSZJa
狂気ノ扉ガ開キカケテイルノハ、君ダケカナ??
521名無しさんだよもん:02/11/22 17:45 ID:5GawLm28
狂気?
僕は狂っているわけじゃない。
僕が正常で、狂っている奴らの方が数が多いから僕が狂っていると言われるんだ。
522名無しさんだよもん:02/11/22 22:39 ID:6ndsAZHA
もう…電波は嫌だ――――――
523名無しさんだよもん:02/11/23 00:23 ID:fP6Vj5Tk
・・・ふと、『T部長』という単語が頭に浮かんだ。

疲れているんだろうか・・・
524名無しさんだよもん:02/11/24 00:39 ID:DcXMkYxy
僕は疲れているみたいだ
今日はゆっくりと休もう……
525名無しさんだよもん:02/11/24 02:53 ID:eL695PfH
僕が心を閉ざしていることで、心を痛める人がいるという妄想をしてみた。

馬鹿馬鹿しい。やめにしよう。





馬鹿馬鹿しい。
526名無しさんだよもん:02/11/24 16:17 ID:UGCCNrLI
>>515を、誰僕僕誰と縦読みしてしまった。
527名無しさんだよもん:02/11/24 18:49 ID:9/nAC6qI
虚しい…
528名無しさんだよもん:02/11/24 21:49 ID:0DLodLdV
アイツもこっち側に来たらしい。
リンクは貼らない。僕も貼ってもらいたくはなかった。
529名無しさんだよもん:02/11/25 00:06 ID:U2O+2BvO
自分が何を言っているのか、時々分からなくなる。
530雅也 ◆yGAhoNiShI :02/11/25 00:45 ID:6Y42tpof
俺はスコールよりかっこいい中3なんだけど、
うちの学校にすげーユウナに似てる女子がいるんだ。
うらやましいだろ?
531名無しさんだよもん:02/11/25 02:13 ID:dbR56efP
生き残るということは他の人の生きる場所を
奪うことによって成立しているわけだ。

僕達が生きている世界は僕達にはやさしくない。
532名無しさんだよもん:02/11/25 02:15 ID:rS5rsnDf
……俗物が。
彼等は何故 他人を見下したがるのだろう。
彼等は何故 自らの滑稽さに気付かないのだろう。
どうしようもなく、下らない。
こんな、スクリプトの様に思考を停止させた人間達が
世界を灰色に塗りつぶしていくんだ。
533名無しさんだよもん:02/11/25 12:53 ID:Z4r1YPkb
青空を見ると考えるよ。
何くだらない事考えているんだって。
そうだよね、瑠璃子さん。
瑠璃子さんもきっと、こんな美しい空を見ながら、電波を受信していたのだろう。
たった、ひとりぼっちで。
今の僕と同じように。
534孫悟空 ◆yGAhoNiShI :02/11/25 13:44 ID:/UPhA0FB
ドラゴンボールZ
フジ(関東)で毎週月曜16:30〜放送中!!

  ::., :.;;;:: ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::.::;;;;;;;;;;;;;;:;;;:;;;;;;;;;;;;: ...: :: ..: :::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:..:: :;;;;;;;;;;;;;;
  ;;;;::.::;;:::::::::::.::::..::::::::..,:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:;;;;;;;;;::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::::::::::::.:;;;;;;;;;;;;;;;;;
  ;;;;;;;;;;;;;:::.:::.;;;;;;;;;;;;;;.:::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::...::...,;;;:..:.:::::::: . ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; :;...::.:;;;;;;;
  ::.::..:.:::;;:::;;;;;;;;;;;;::::.;;;;;;;::::::;::.;;;;;;:::..     .::::.,::;;;;;;:::;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::: ::;;;;;;;;;;;;;;
  ;;;;;;;;;;;::: ::::;;;;;;:: ::: ::::...  .: . . _.∩_  ..:;;;:;;;;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::: :;;;;;;;;;
  ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::::...         ヽヘ;;. 人丿ス  :: ::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::;;;; .:;;;;;;;
  : :. :;;;;;;;;;;;;;;;;;;..    从    θ斤:エh u    .:::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::;;;;
  ;;;;:;,:.:;;;;;;;;;;;;:::.  __ 《Y》_   ∪レ..... 弋|      :::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::;
  ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::...  .uヘ人iイ  .  (. .」_ ノ    ...::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:
  ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,:..     (∨ヘ      |....|: .)    .:::;;,,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
  ;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::....    .|;|レ'      .(_;);;.| -〜、 ..:..:..:,,;,;;;;;;;;;;;;:::::: :::: ::::
  、 ._  _.:;〜⌒^^⌒⌒´⌒` ̄ ̄ ....::,...⌒~^⌒ ̄ ̄`〜._:::;:..:::
   ⌒ ⌒    ....::::::::::.:::.::;: :::... .:::: :::.  ..::  :::::::: ;::::::;:;.;:;,;,.,,; ...::⌒
  :;;;:::;::;: :::;:;;:::::::..::::::::::::::::;::::::::::::::::::::::::::::::::::::.  :; ..;::::::;::;: :::;:;;:;:::::;: :::;:;::
と〜けたこおりのな〜かに〜♪恐竜がい〜たら〜たまのりし〜こ〜みたいね〜♪
535孫悟空 ◆yGAhoNiShI :02/11/25 14:00 ID:PyAveZ4S
ドラゴンボールZ
フジ(関東)で毎週月曜16:30〜放送中!!

  ::., :.;;;:: ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::.::;;;;;;;;;;;;;;:;;;:;;;;;;;;;;;;: ...: :: ..: :::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:..:: :;;;;;;;;;;;;;;
  ;;;;::.::;;:::::::::::.::::..::::::::..,:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:;;;;;;;;;::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::::::::::::.:;;;;;;;;;;;;;;;;;
  ;;;;;;;;;;;;;:::.:::.;;;;;;;;;;;;;;.:::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::...::...,;;;:..:.:::::::: . ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; :;...::.:;;;;;;;
  ::.::..:.:::;;:::;;;;;;;;;;;;::::.;;;;;;;::::::;::.;;;;;;:::..     .::::.,::;;;;;;:::;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::: ::;;;;;;;;;;;;;;
  ;;;;;;;;;;;::: ::::;;;;;;:: ::: ::::...  .: . . _.∩_  ..:;;;:;;;;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::: :;;;;;;;;;
  ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::::...         ヽヘ;;. 人丿ス  :: ::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::;;;; .:;;;;;;;
  : :. :;;;;;;;;;;;;;;;;;;..    从    θ斤:エh u    .:::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::;;;;
  ;;;;:;,:.:;;;;;;;;;;;;:::.  __ 《Y》_   ∪レ..... 弋|      :::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::;
  ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::...  .uヘ人iイ  .  (. .」_ ノ    ...::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:
  ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,:..     (∨ヘ      |....|: .)    .:::;;,,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
  ;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::....    .|;|レ'      .(_;);;.| -〜、 ..:..:..:,,;,;;;;;;;;;;;;:::::: :::: ::::
  、 ._  _.:;〜⌒^^⌒⌒´⌒` ̄ ̄ ....::,...⌒~^⌒ ̄ ̄`〜._:::;:..:::
   ⌒ ⌒    ....::::::::::.:::.::;: :::... .:::: :::.  ..::  :::::::: ;::::::;:;.;:;,;,.,,; ...::⌒
  :;;;:::;::;: :::;:;;:::::::..::::::::::::::::;::::::::::::::::::::::::::::::::::::.  :; ..;::::::;::;: :::;:;;:;:::::;: :::;:;::
と〜けたこおりのな〜かに〜♪恐竜がい〜たら〜たまのりし〜こ〜みたいね〜♪
536孫悟空 ◆yGAhoNiShI :02/11/25 14:15 ID:9cTvur5w
ドラゴンボールZ
フジ(関東)で毎週月曜16:30〜放送中!!

  ::., :.;;;:: ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::.::;;;;;;;;;;;;;;:;;;:;;;;;;;;;;;;: ...: :: ..: :::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:..:: :;;;;;;;;;;;;;;
  ;;;;::.::;;:::::::::::.::::..::::::::..,:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:;;;;;;;;;::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::::::::::::.:;;;;;;;;;;;;;;;;;
  ;;;;;;;;;;;;;:::.:::.;;;;;;;;;;;;;;.:::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::...::...,;;;:..:.:::::::: . ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; :;...::.:;;;;;;;
  ::.::..:.:::;;:::;;;;;;;;;;;;::::.;;;;;;;::::::;::.;;;;;;:::..     .::::.,::;;;;;;:::;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::: ::;;;;;;;;;;;;;;
  ;;;;;;;;;;;::: ::::;;;;;;:: ::: ::::...  .: . . _.∩_  ..:;;;:;;;;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::: :;;;;;;;;;
  ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::::...         ヽヘ;;. 人丿ス  :: ::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::;;;; .:;;;;;;;
  : :. :;;;;;;;;;;;;;;;;;;..    从    θ斤:エh u    .:::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::;;;;
  ;;;;:;,:.:;;;;;;;;;;;;:::.  __ 《Y》_   ∪レ..... 弋|      :::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::;
  ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::...  .uヘ人iイ  .  (. .」_ ノ    ...::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:
  ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,:..     (∨ヘ      |....|: .)    .:::;;,,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
  ;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::....    .|;|レ'      .(_;);;.| -〜、 ..:..:..:,,;,;;;;;;;;;;;;:::::: :::: ::::
  、 ._  _.:;〜⌒^^⌒⌒´⌒` ̄ ̄ ....::,...⌒~^⌒ ̄ ̄`〜._:::;:..:::
   ⌒ ⌒    ....::::::::::.:::.::;: :::... .:::: :::.  ..::  :::::::: ;::::::;:;.;:;,;,.,,; ...::⌒
  :;;;:::;::;: :::;:;;:::::::..::::::::::::::::;::::::::::::::::::::::::::::::::::::.  :; ..;::::::;::;: :::;:;;:;:::::;: :::;:;::
と〜けたこおりのな〜かに〜♪恐竜がい〜たら〜たまのりし〜こ〜みたいね〜♪
537孫悟空 ◆yGAhoNiShI :02/11/25 14:31 ID:mpEhTj2g
ドラゴンボールZ
フジ(関東)で毎週月曜16:30〜放送中!!

  ::., :.;;;:: ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::.::;;;;;;;;;;;;;;:;;;:;;;;;;;;;;;;: ...: :: ..: :::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:..:: :;;;;;;;;;;;;;;
  ;;;;::.::;;:::::::::::.::::..::::::::..,:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:;;;;;;;;;::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::::::::::::.:;;;;;;;;;;;;;;;;;
  ;;;;;;;;;;;;;:::.:::.;;;;;;;;;;;;;;.:::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::...::...,;;;:..:.:::::::: . ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; :;...::.:;;;;;;;
  ::.::..:.:::;;:::;;;;;;;;;;;;::::.;;;;;;;::::::;::.;;;;;;:::..     .::::.,::;;;;;;:::;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::: ::;;;;;;;;;;;;;;
  ;;;;;;;;;;;::: ::::;;;;;;:: ::: ::::...  .: . . _.∩_  ..:;;;:;;;;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::: :;;;;;;;;;
  ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::::...         ヽヘ;;. 人丿ス  :: ::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::;;;; .:;;;;;;;
  : :. :;;;;;;;;;;;;;;;;;;..    从    θ斤:エh u    .:::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::;;;;
  ;;;;:;,:.:;;;;;;;;;;;;:::.  __ 《Y》_   ∪レ..... 弋|      :::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::;
  ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::...  .uヘ人iイ  .  (. .」_ ノ    ...::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:
  ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,:..     (∨ヘ      |....|: .)    .:::;;,,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
  ;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::....    .|;|レ'      .(_;);;.| -〜、 ..:..:..:,,;,;;;;;;;;;;;;:::::: :::: ::::
  、 ._  _.:;〜⌒^^⌒⌒´⌒` ̄ ̄ ....::,...⌒~^⌒ ̄ ̄`〜._:::;:..:::
   ⌒ ⌒    ....::::::::::.:::.::;: :::... .:::: :::.  ..::  :::::::: ;::::::;:;.;:;,;,.,,; ...::⌒
  :;;;:::;::;: :::;:;;:::::::..::::::::::::::::;::::::::::::::::::::::::::::::::::::.  :; ..;::::::;::;: :::;:;;:;:::::;: :::;:;::
と〜けたこおりのな〜かに〜♪恐竜がい〜たら〜たまのりし〜こ〜みたいね〜♪
538名無しさんだよもん:02/11/25 17:15 ID:I/VzLB1z
「ぼ、僕の中に入ってくるなぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」



ゆ、夢だったのか
ああ、今とても瑠璃子さんに会いたい……
539名無しさんだよもん:02/11/25 19:30 ID:8DOFNmIQ
何もいらない
540名無しさんだよもん:02/11/25 21:09 ID:sAsYbcSj
 はやく消えたいのに・・・



メンテをせずにいられない・・・
541名無しさんだよもん:02/11/25 22:22 ID:ff0kxL6o
消える
消える
己が消える
電波の波に蹂躙されて

あぁ・・・ルリコサンニアイタイ
542名無しさんだよもん:02/11/26 12:26 ID:CvwXt+dw
祐介「僕も、瑠璃子さんのところに逝くのかな」
瑠璃子「長瀬ちゃんとは、いつでも逢えるから」
祐介「ごめんよ。まだ、僕には帰れるところがあるんだ。こんなに
   嬉しい事はない。分かってくれるよね。瑠璃子さんには、い
   つでも逢いに行けるから」




 授業中、寝ていたら奇妙な夢を見た。なんだろう?
543名無しさんだよもん:02/11/26 14:46 ID:BOYZN8cW
寒い・・・。
544名無しさんだよもん:02/11/26 21:06 ID:lE/WKaYB
もう、冬なんだね……
545名無しさんだよもん:02/11/26 22:10 ID:EDnta6EC
春が終わって、夏がきて、
夏が終わって、秋がきて、
秋が終わって、冬がきて、………ずっと冬だったらいいのに。
546名無しさんだよもん:02/11/26 22:14 ID:BZqpkOCC
季節なんてどうでもいい
暑かろうと、寒かろうと苦しいということは変わらない
547しゝヮ・J:02/11/26 22:26 ID:O2Hyuf8a
祐くん、元気してる?
548名無しさんだよもん:02/11/26 23:06 ID:eX6AFlbS
僕の健康状態が そんなに気になるのかい?
そんなこと ないだろう。
君はいいひとを演じたいんだ根暗でクラスにとけこめない仲間はずれの僕を気遣う自分を演じることで周りの評価を得たいんだ自己満足に浸りたいんだ優越感を噛みしめたいんだ自分より劣ったヤツの存在を再確認して自分の優位性を強固にしたいだけなんだ
偽善だね。

たのむから、同じことを何度も言わせないでくれ。

「 僕 の 中 に 入 っ て く る な 」



どうしてそんな、期待させるようなこと、言うんだ・・・
549名無しさんだよもん:02/11/27 12:35 ID:Bv+rLFKy
祐介「いま、瑠璃子さんが言った。毒電波は憎しみ合う道具ではないと」
拓也「むぅ……。長瀬君、君も同士になれ! そうすれば瑠璃子も喜ぶ」


 ………。
 授業中居眠りしていたら、また変な夢をみた。
 なんか夢の中で『貴様も、電波使いだろうに!』とか叫んでいたような
気がする。
 疲れているのかな。
550名無しさんだよもん:02/11/27 18:26 ID:mfXGlKZo
夢とはいえ思わず苦笑してしまう。毒電波は己の狂気がむきだしになるだけ。
電波が毒電波になるのは自分の心のせいだ。

「憎メ」「狂エ」「消エロ」「壊レロ」「滅ビテシマエ」

毒電波と瑠璃子さんの電波が同じはずがない。
そう、瑠璃子さんの暖かい電波と僕の電波も違うんだ。
瑠璃子さんはクスクス笑って否定してくれるんだろうけど、僕は所詮僕だ。

月島さんも、そして僕も。いつ、誰をまた傷つけてしまうのだろうか?

沙織ちゃん?瑞穂ちゃん?太田さん?・・・・・・瑠璃子さん。


寝覚めは最悪だ。
551名無しさんだよもん:02/11/27 19:44 ID:oHtsIKBf
そういえば時々
僕の中に入ってくるヤツがいるが
どうやって入ってきてるのだろうか

ここは僕の頭の中なのに……
552名無しさんだよもん:02/11/27 23:55 ID:M90aYbS3
僕の中にたくさんの僕がいる。
それぞれの僕はそれぞれに憂鬱で、寂しくて、消えそうな自分に必死でしがみついている。
時々、僕以外のひとが入ってくる。
そのひとは瑠璃子のかたちをしている。新城や瑞穂ちゃんのかたちをしている。
そしてみんな口々におなじことをいう。
「こっちにおいでよこっちはとても楽しいよ苦しいことも悲しいこともなにもないんだよみんなでいっしょにくらそうよとけあって

うるさい。
553名無しさんだよもん:02/11/28 00:21 ID:4vbhq4/e
そういえば、月島さんの頭の中に入った事あったな
……と、いうことは、僕の頭の中に入ってくるのは、電波使い?
554名無しさんだよもん:02/11/28 00:41 ID:XOOarTYF
お前、電波使いって何だよ。
そういうのはお前の脳内だけで勘弁。
555名無しさんだよもん:02/11/28 02:53 ID:dq4TDvyE
そうだ。すのこを買いに行こう。

そんな電波が届いた。
すのこを買いに行くなんてどんな奴だろう。
きっと頭がおかしな奴だ。
そう。僕みたいに。
556名無しさんだよもん:02/11/28 03:01 ID:BakqbYXB
あんな月、…はじめて見た。
557名無しさんだよもん:02/11/28 10:36 ID:cYpZqkml
>お前、電波使いって何だよ。
>そういうのはお前の脳内だけで勘弁。

最近僕は二重人格なのではないかと疑うことがある。
僕は『お前』とか『何だよ』などの言葉は使わない。
この日記には、ふさわしくない単語だと思う。
558名無しさんだよもん:02/11/28 12:50 ID:s/+sqUO0
ああ、うざったい。
559名無しさんだよもん:02/11/28 15:39 ID:1+Rv8Kmt
この日記には、ふさわしくない単語だと思う。
この日記には、ふさわしくない単語だと思う。
この日記には、ふさわしくない単語だと思う。
この日記には、ふさわしくない単語だと思う。
この日記には、ふさわしくない単語だと思う。
この日記には、ふさわしくない単語だと思う。
この日記には、ふさわしくない単語だと思う。
この日記には、ふさわしくない単語だと思う。
この日記には、ふさわしくない単語だと思う。
この日記には、ふさわしくない単語だと思う。
この日記には、ふさわしくない単語だと思う。
この日記には、ふさわしくない単語だと思う。
この日記には、ふさわしくない単語だと思う。
この日記には、ふさわしくない単語だと思う。
この日記には、ふさわしくない単語だと思う。
この日記には、ふさわしくない単語だと思う。
この日記には、ふさわしくない単語だと思う。
この日記には、ふさわしくない単語だと思う。
この日記には、ふさわしくない単語だと思う。

560名無しさんだよもん:02/11/28 15:43 ID:xuGiFY5W
狂ったフリをしてみても、何も変わらない。
誰も赦してはくれず、憐れんでもくれない。
561長瀬祐介 ◆byOpP9bzLM :02/11/28 16:07 ID:UZfKWKfh
僕の心臓を、返せ。
562雅也 ◆yGAhoNiShI :02/11/28 16:18 ID:UTKYUECP
俺はスコールよりかっこいい中3なんだけど、
うちの学校にすげーユウナに似てる女子がいるんだ。
うらやましいだろ?>>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>
>>1 >>1 >>1
http://game2.2ch.net/test/read.cgi/ff/1037430276/l50
563名無しさんだよもん:02/11/28 16:31 ID:cYpZqkml
最近へんな電波ばかり飛んでくる…
564雅也 ◆yGAhoNiShI :02/11/28 16:32 ID:c7Irden1
俺はスコールよりかっこいい中3なんだけど、
うちの学校にすげーユウナに似てる女子がいるんだ。
うらやましいだろ?>>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>1 >>
>>1 >>1 >>1
http://game2.2ch.net/test/read.cgi/ff/1037430276/l50
565名無しさんだよもん:02/11/28 18:09 ID:49PAkjGO
まただ
また飛んできた……
566名無しさんだよもん:02/11/28 18:13 ID:CbAi+Xeq
嫌だ…電波はもう、イヤダ――――――
567名無しさんだよもん:02/11/28 20:13 ID:RQx8greJ


568名無しさんだよもん:02/11/28 23:27 ID:2VtVjmd4
しゝヮ・J ねえねえ祐くん! 今年の休みは二人でどこか旅行にでも行きたいなっ
569名無しさんだよもん:02/11/29 01:25 ID:Edymz1OR
570名無しさんだよもん:02/11/29 04:45 ID:QyxsieiL
だから、どうして君は何時も
そうやって僕の心の中にズケズケと土足で……。

いや、本当は、感謝してるんだ。
君は僕を陽の当たる世界へと連れ出しくれる。
世界に彩りを与えてくれる。
生きてることを楽しいとさえ思わせてくれる。

だから、一緒に居るだけで不安なんだ。
僕なんかが、君と釣り合うはずがない。
君を引きとめておけるはずがない。
僕らが一緒に居るのは、何かの間違いに過ぎないんだ。
君は何時か、僕に飽きるんだ。
君は何時か、僕を捨てるんだ。
どうしようもない僕に愛想を尽かすんだ。

想像しただけでも、その空白に耐えられそうもないんだ。
お願いだから、僕の心を君で埋めないでくれ。
初めから、僕に構わないでくれ――。
571jo:02/11/29 12:23 ID:6/y3vmL3
「祐くん、明日の土曜日暇?」
 昼休み。沙織ちゃんが猫なで声で僕に話しかけてきた。
「う、うん。暇だけど」
「買い物に付き合ってくれない。欲しい服があるんだけど、少し遠いのよね」
「……いいけど」
「あと、映画のチケット余ってるから、日曜日に一緒に見に行こうよ。帰りに最近
出来た、パスタ店にも入ってみたいし」
「ねぇ、沙織ちゃん」
「なぁに祐君。もしかして、他にも行きたい所とかある?」
「沙織ちゃんて卑怯だよね」
「え、なにが?」
「僕が断れないの、知ってるくせに」
「あ……」
「いつもそうやって僕の週末の予定、勝手に決めるんだから」
「ごめん……。もしかして、私につきあうの嫌……?」
「別に嫌じゃないよ。いつもみたいに夜サービスしてくれなら」
 そういうと、沙織ちゃんは真っ赤な顔をして、『ぽかぽか』と僕を叩きだした。
572名無しさんだよもん:02/11/29 20:24 ID:wzP0Ep4I
まだ僕はこんなことを考えているのか?
あり得ない判っているのに

こんなことを考てしまう自分が嫌いだ。
この世界から消えて無くなりたい
573長瀬祐介 ◆byOpP9bzLM :02/11/29 20:32 ID:L/5qqy4j
心は、売るためにある。
体は、使役するためにある。

僕のような人間に、救いなぞあるはずがない。
574名無しさんだよもん:02/11/29 21:06 ID:e1lXa3oK
ここのところ、幸せな妄想が多い。
つまり、僕は幸せなんだ。これ以上望むことは何も無い。

別に僕は必要以上に悲観することで現実に立ち向かっているわけではない。
僕の思うことに理由なんか無い。
生きていたいとも思わない。死にたいとも思わない。

それでも妄想を続けるのは、明日も太陽が昇ってくるからだ。
575名無しさんだよもん:02/11/30 00:43 ID:yTOq0ZYc
明日?
この憂鬱な一日はいつ終わるのだろう
576名無しさんだよもん:02/11/30 01:49 ID:28vTLkGq
15:40

下校中、女子陸上部のマラソン練習組とすれちがう。

掛け声をあげ、体操着とブルマーからひき緊まった肉をのぞかせて女たちが走る。
時折他の下校中の男たちが、汗で濡れた肉に対して野卑なからかいの言葉をかけていた。
そして彼女たちのほうは、怒ることも臆することもなく、軽いジェスチャーでそれを受け流す。

僕は、彼らとは違って獣じみた性欲に溢れた眼で女たちを見てはいない。
性欲なんてくだらない。獣と交わるくらいなら一生童貞のままでいてやる。
野卑な男たちも、男たちに手厳しい糾弾の声を上げない女たちも、どっちも獣だ。
獣に相応しいのは檻と鞭と餌だ。鞭と餌を手に、檻の外から獣たちを眺めるのだ。
……動物園の客みたいな僕の視線が獣の本能でわかるのか、女たちが歯を剥いて僕を威嚇する。
同族の男たち雄たちには媚びを振り撒き、異種族の敵には心を読んで打ち倒そうとしてくる。

僕の心を覗いていいのはたったひとりだけだ。
嫌いだ。何もかも僕の心から出て行け。嫌いだ。嫌いだきらいだきらいだきらいだキライダキライダ。。
何も嫌いたくないし考えたくない。いつも瑠璃子さんのことで頭を一杯にしていたい。
577名無しさんだよもん:02/11/30 20:31 ID:VgsajKDv
僕は生きる
578名無しさんだよもん:02/11/30 21:35 ID:TapF0BtF
僕は言い切る
579名無しさんだよもん:02/12/01 18:52 ID:0cZ2MFIa
おならのにおいを嗅いでみよう
クンクン(゚ω゚)

(;゚∀゚)・・・!

(・∀・)イイ!
(・∀・)イイ!
(・∀・)イイ!
580名無しさんだよもん:02/12/01 18:54 ID:0cZ2MFIa
鬱、だ・・・
581名無しさんだよもん:02/12/01 23:10 ID:WdGLlymr
廊下で女の子とすれちがった。藍原さんだ。
紙の束を抱えながら、忙しそうに駆けていった。

藍原さんは真面目だ。
中身のない流行を追いかけているだけの中身のない奴らの中で、
彼女はいつも優等生だ。
彼女ほど真面目な学生は、もはや貴重品ではないだろうか。


何故あんなに真面目でいられるのだろう。
こんな世界、真面目に生きる価値もないのに。

僕と違って、そんなことも気付かないほど愚かなのか。
それとも
僕と違って、そんなことに負けないくらい強いのだろうか。
582名無しさんだよもん:02/12/02 03:35 ID:qy8NkUU0
自虐に浸る。それはとても気持ちのいいこと。
無様に生きる事さえ出来ない僕にとっては、とても――とてもお似合いの行為だ。
583名無しさんだよもん:02/12/02 12:56 ID:2KK3SXGt
眠い
昨日は妄想のしすぎで、眠れなかった…
584孫悟空 ◆yGAhoNiShI :02/12/02 14:25 ID:zDO7JRUn
ドラゴンボールZ
フジ(関東)で毎週月曜16:30〜放送中!!

;;;;;;;;;;;::: ::::;;;;;;:: ::: ::::...  .: . . _.∩_  ..:;;;:;;;;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::::...         ヽヘ;;. 人丿ス  :: ::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::;;;; .:;
: :. :;;;;;;;;;;;;;;;;;;..    从    θ斤:エh u    .:::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;:;,:.:;;;;;;;;;;;;:::.  __ 《Y》_   ∪レ..... 弋|      :::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::...  .uヘ人iイ  .  (. .」_ ノ    ...::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,:..     (∨ヘ      |....|: .)    .:::;;,,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::....    .|;|レ'      .(_;);;.| -〜、 ..:..:..:,,;,;;;;;;;;;;;;:::::: ::
、 ._  _.:;〜⌒^^⌒⌒´⌒` ̄ ̄ ....::,...⌒~^⌒ ̄ ̄`〜._:::;:..
と〜けたこおりのな〜かに〜♪恐竜がい〜たら〜たまのりし〜こ〜みたいね〜♪
585孫悟空 ◆yGAhoNiShI :02/12/02 14:49 ID:zDO7JRUn
ドラゴンボールZ
フジ(関東)で毎週月曜16:30〜放送中!!

;;;;;;;;;;;::: ::::;;;;;;:: ::: ::::...  .: . . _.∩_  ..:;;;:;;;;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::::...         ヽヘ;;. 人丿ス  :: ::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::;;;; .:;
: :. :;;;;;;;;;;;;;;;;;;..    从    θ斤:エh u    .:::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;:;,:.:;;;;;;;;;;;;:::.  __ 《Y》_   ∪レ..... 弋|      :::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::...  .uヘ人iイ  .  (. .」_ ノ    ...::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,:..     (∨ヘ      |....|: .)    .:::;;,,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::....    .|;|レ'      .(_;);;.| -〜、 ..:..:..:,,;,;;;;;;;;;;;;:::::: ::
、 ._  _.:;〜⌒^^⌒⌒´⌒` ̄ ̄ ....::,...⌒~^⌒ ̄ ̄`〜._:::;:..
と〜けたこおりのな〜かに〜♪恐竜がい〜たら〜たまのりし〜こ〜みたいね〜♪
586孫悟空 ◆yGAhoNiShI :02/12/02 15:14 ID:zDO7JRUn
ドラゴンボールZ
フジ(関東)で毎週月曜16:30〜放送中!!

;;;;;;;;;;;::: ::::;;;;;;:: ::: ::::...  .: . . _.∩_  ..:;;;:;;;;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::::...         ヽヘ;;. 人丿ス  :: ::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::;;;; .:;
: :. :;;;;;;;;;;;;;;;;;;..    从    θ斤:エh u    .:::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;:;,:.:;;;;;;;;;;;;:::.  __ 《Y》_   ∪レ..... 弋|      :::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::...  .uヘ人iイ  .  (. .」_ ノ    ...::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,:..     (∨ヘ      |....|: .)    .:::;;,,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;;;::::....    .|;|レ'      .(_;);;.| -〜、 ..:..:..:,,;,;;;;;;;;;;;;:::::: ::
、 ._  _.:;〜⌒^^⌒⌒´⌒` ̄ ̄ ....::,...⌒~^⌒ ̄ ̄`〜._:::;:..
と〜けたこおりのな〜かに〜♪恐竜がい〜たら〜たまのりし〜こ〜みたいね〜♪
587名無しさんだよもん:02/12/02 16:40 ID:2KK3SXGt
最近ろくでもない電波ばかり飛んでくる…
588名無しさんだよもん:02/12/02 23:58 ID:lCHh7Z1o
それも僕が呼んでいるのかもしれない
589名無しさんだよもん:02/12/03 03:19 ID:8+3AJ46+
すぐ上に叔父さんの喫茶店がある。
590名無しさんだよもん:02/12/03 14:57 ID:EiGmN2fa
僕の憂鬱はまだ終わらない

いつになったらここから開放されるんだ

僕は永遠にここで憂鬱なまま妄想し続けるのか

それとも僕はここで憂鬱なまま妄想し続けることを望んでいるのだろうか
591名無しさんだよもん
アンテナ売りでも始めるか。
石売りでも良いな。