「日蓮大聖人と最蓮房」って?北林氏の新作?

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1名無しさん@お腹いっぱい。
「日蓮大聖人と最蓮房」って何だ?北林氏の著作らしいのだが、本は見当たらない。
内容はおそろしく長い。
まえがきみると、竜の口のひかりものとか、いろんなことを明かしているらしい。
なにか知っている人いたら教えて。
報恩社のHPから入れる。
2妖輝緋 ◆Tyn2tfw0AU :04/11/18 22:28:47 ID:Sl6TdJtP
2げっとぉ!
3名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/18 23:06:32 ID:???
>>1
現在、本は非売品
来年に普及版が出るとのこと
ttp://www.houonsha.co.jp/shoseki.html
4名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/18 23:42:22 ID:???
報恩社のページ見ました。少し読みました。教学についての本ですね。
まえがき少しだけアップしますね。

『まず著者は「法華真言未分化」の「学説」を論破する。その上で真の学説
を展開したい。日蓮大聖人がいつどのようにして悟達されたのか、あるいは
一期の弘法においてどのような布教戦略をもたれていたか等々にわたり、信
念のある言論を開陳したい。さらには、日蓮大聖人の末流を名乗る諸派の者
たちならびに高名な「宗学者」たちが、解明しえなかった竜の口の「ひかり
たる物」に言及する。加えて、七〇〇有余年にわたって謎であった佐渡流罪
期の弟子・最蓮房とは誰かということを解明していく』

5名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/19 00:50:27 ID:tN24NBFB
本が出る前に内容を公開してるってこと?
6名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/19 01:31:00 ID:???
>>5 そうみたいです。「まえがき」から「あとがき」それに付録までびっしりありましたから。
さっき「教学の本」と書いたのですが、表現があたっていない感じです。「破折の本」が正解かも。
序章から、「佐藤弘夫」という教授の立てた説に対しておもいっきり破折の内容です。佐藤弘夫氏に詳しい人誰かいません?
しかし広宣部は北林の説を取り上げないだろ。
8名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/19 01:39:58 ID:CTUT5+tb
なんか、無駄に長いよこの本
太郎とか次郎とかどうでもいい
9名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/19 02:52:10 ID:???
北林氏ってどんな人なの?
10よみました:04/11/19 12:26:14 ID:L1zv6TjZ
う〜ん、、、悲惨。佐藤氏メッタ切り。本当に佐藤氏って学者なのかねえ?ホームページ読んだけど、これ読めばド素人の俺でも佐藤氏が間違っているとわかる。
俺が佐藤氏だったらもうはずかしくてはずかしくて気が狂う前に自殺する。
11名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/19 12:35:45 ID:???
>>7 誰のことを広宣部といって、北林氏のどんな説をどのような場で取り上げなかったの?
12名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/19 12:42:52 ID:???
佐藤弘夫氏本人か関係者に知らせてあげたほうがいいじゃないの?
13名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/19 16:45:02 ID:UV/8KiIp
どこで買えるの? 読んでみたい。報恩社って学会専門の葬儀屋さんでしょ? 
14名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/19 17:29:44 ID:???
非売品みたいです。ただし、Web版があって、そこで全文(推定)見れます。わたしもそこで読んでます。
http://www.houonsha.co.jp/shoseki.html
15名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/19 19:38:45 ID:f/u9MZwF
16名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/19 20:49:40 ID:???
妙観のページ貼って満足してる子がいるよ。かわいいねー。
17名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/19 23:44:13 ID:???
ずっと読んでます。内容的には、日蓮大聖人の御書を通しながら、
教学について、かなり深く掘り下げて書かれています。最初のほう
はちょっと難しいかも。かなり盛りだくさんな内容です。「日蓮大
聖人と最蓮房」というタイトルなので、謎の多い弟子「最蓮房」に
ついての記述を探したら、二十二章に書かれていました。北林氏は
なんと!「最蓮房は日興上人である」と特定されています。この論
点は初出でしょう。
 あと、立正大学系の学者や日顕宗のいい加減な教学とかもぶった
切られています。特に東北大学教授佐藤弘夫は粉みじん。無慚です。
教学に強い人が見て、解説してくれるとありがたい。
>>16
どこがかわいい??
間違いなく妙観講員の投稿である内容を発見。

307 :高見の見物 :04/11/19 21:58:26 ID:bAyFI8Fi
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/koumei/1075193610/307

90 :高見の見物 :04/11/19 21:59:47 ID:bAyFI8Fi
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/koumei/1066656609/90

その直後、IDを消し名無しで私への誹謗中傷が始まる。同一人物である可能性。
妙観の組織的誹謗中傷事件に発展か。
19名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/20 10:05:54 ID:???
12章まで読んだ。なかなか読みごたえがある。
最初に佐藤弘夫の近著における日蓮の理解(日蓮は立宗当初、
法華最勝ではなく真言にも親近感をもっていた)への問題意識をあげたあと、
御書を中心にたんたんと仏教史概説的に話が進む。
で、十二章になると、佐藤弘夫などの「法華真言未分」の根拠にされている、
「戒体即身成仏義」が実は、法華最勝を述べていること、佐藤のような誤解がうまれるのは、
漢文の読み下しがいいかげんなこと、いや、原漢文にあたっていないで久遠寺の定本の読み下しに
よっているがゆえに間違って読んでしまっていることなどが語られる。
たとえば「真言初門也」を定本では「真言の初門なり」と読んで法華経の上に真言をおくように読み下しているが、
全体の趣旨からすればすでに法華最勝は明らかであるから、
「真言は初門なり」と読むべきだと主張している。
他にも新しい視点が多いのは確かだ。
20名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/20 13:25:41 ID:???
これはなかなか感動した。この部分で日蓮が密教を重んじていたという論拠にしていることが多いからね。

「為令人知顕教勝密教也」
「人ヲシテ顯教ハ密教ニ勝ル丶ヲ知ラ令ンカ為也」(刊本録内御書)

この「顕教勝密教」の部分を、『昭和定本』は「顯教密教勝」と「勝」の字の位置を変えている。
しかも、どういうわけか「顯教密教勝」が「顕教ヨリ密教ノ勝ルヽ」と書き下されている。どうも信用できない書き下しだ。
21名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/20 20:04:53 ID:???
「日蓮大聖人と最蓮房」を読んでる人どれくらいいるのだろうか。
かなり高度な教学の問題点について書かれている。それが太郎と二郎の対話
形式なので、没頭して読める。普通の論述文でこの分量だったら、私にはち
ょっとつらいか。「不動・愛染感見記」のところは、すごくわかりやすかった。
北林氏によれば、「不動・愛染感見記」を信じるものは提婆達多であるとのこ
とだ。すごく納得できた。程度の低い偽物をありがたがって、国の重要文化財
にしてる場合じゃない。それをありがたがってる場合じゃない。しかしそれを
偽物と証明した緻密な手法に驚いた。
22名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/20 23:01:36 ID:OlVF6lgJ
刊本ってなんですかね。
23名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/21 09:28:09 ID:???
刊本というのは、江戸時代の御書のことです。何種類も出ていますが、北林氏は寛文9年のものを使われています。
報恩社さんのHPでもこの本で使った分を公開されていますので、ご覧になるとイメージが湧くと思います。
24名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/21 09:35:42 ID:???
「寛文九(一六六九)年正月に、法華宗門書堂というところで発刊
した木版刷の『刊本録内御書』」が本文に何回か出てきます。
「日蓮大聖人と最蓮房」では三百年以上もまえの御書も照らし合
わせながら、進められています。日蓮大聖人の自筆の御書(御
真蹟)も確認しながら論を展開されています。現代の学者(身延系)
が御書を勝手に書き換えてしまっているの検証するためです。
 実際「戒体即身成仏義」において、刊本では「日蓮撰」だったのを
現在の身延の御書「昭和定本」では「蓮長撰」に書き換えてしまって
ますね。そんなことしたら、全く大聖人の真実の姿が捻じ曲げられて
しまいます。
 身延系学者の人、何してくれてんですかね。
25名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/21 09:44:18 ID:???
24です。23番の人とレスがちょっとかぶった。
そう思いたければ勝手に思え。(藁)

日蓮大聖人の謎の3年間がなけりゃあな・・・・・・・。
27名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/21 11:00:14 ID:???
謎の3年間って何ですか?
28名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/21 11:06:29 ID:???
はきりクンは戒体即身成仏義は日蓮大聖人21歳の著作で、「蓮長」の署名で
書かれたとの主張なのですね。それで日蓮大聖人はいつまで法華真言未分化だ
とおもってるの?
戒体即身成仏義なんて偽書をとやかく言うつもりは毛頭ない。

ありゃ、室町時代に日蓮宗内の誰かが偽作しちゃったものなんだよ〜〜〜〜〜。(藁)
おまえぇらあぁ、あっふぉぉぉぉぉ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜じゃあぁないのん?

堀師が参加した昭和定本ですら戒体即身成仏義なんてのっけてぇ〜〜ないよぉ〜〜んんん!?

あっふぉあっふょあっふょああふょああよおおよよおおおおお〜〜〜ん!!(大爆笑)
あーーーーーーーーーーーーー朝から腹痛えええええええええぇぇぇぇぇーーーー!!

転がりまわりぐらい笑った!!!!!!!!!!!!!!!!!あははははははは!
         ↑
 法華信仰の成れの果てだよ(笑)
>>32
おまえだけにゃ言われたくない。(ゲラ)
34名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/21 11:33:40 ID:???
ハキリくん、一番新しい昭和定本みてからどうぞ。ど恥かくよ。
本当に身延派なの。本当に身延派?昭和定本の一番最初に出てい
るのは何?それと「日蓮大聖人と最蓮房」読まずに書いてますね。
身延に友達いないだろ。
35世界(略):04/11/21 11:35:19 ID:???
>>33

>>32はなりすまし(苦笑)。まぎらわしくて、ごめん。

 トリップの付け方知らないしね。

36名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/21 11:38:36 ID:???
ハキリはただのヘタレのマザコンのホモの引き篭もりの妄想家だから、
こんなとこでしか自分を大きく見せる事ができないんだよ。
惨めッタラシイたら、ないね。
死ねばいいのに・・・
>>34
あほーーー。
正確にいえば、昭和新訂には一巻に掲載、真蹟・古写本を挙げていない、当然
平成新編にも掲載はなーーーーーーーい!(藁)

おまえが俺を”身延派”というのなら、石山の旧御書全集にも記載はないだろうが。
あーーーーーー馬鹿馬鹿しい。

ひっかっかったナ。やっぱおまえはあっふょあっふょあっふょ!!だよ。(ゲラ)
それと石山の猿にもうひとつ教えてやろうか(藁)
この馬鹿猿めが。(藁)

日亨さんがのっけてない理由は、日蓮立宗前のものだからと学会版御書の前書き
に書いてあるだろう。おまえはそれも読んではいないらしい。

あっふょっふょっふょっふょふふぉ!!(ゲラ)
39名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/21 11:49:05 ID:???
おい、クソハゲ。
いい加減仕事したら?
それとも、お前は60歳になるまで仕事をしないで、60歳になったら
シルバー人材センターの紹介で仕事をしようと思ってるのか?
残念だな。お前が60歳になる頃には、シルバー人材センターも人材
が余って、お前など雇わないってさ。
早く死ねばいいのに・・・・
あ、そうだ!
ホモ専用サウナで三下のバイトでもすれば?
お前にお似合いだぞ。
くれぐれもトラブルを起こすなよ。(ズラ
40名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/21 11:56:22 ID:???
はきりさん、あなたは「昭和定本」って書いていますよ。
新訂にすりかえないように。ところで新訂って新定のことですか?
定本には、「戒体即身成仏義」あります。第1巻の一番最初に。
それから平成新編にも「戒体即身成仏義」はあります。
新定は調べてみますね。
それにしてもあなた、単語だけ聞きかじって、中身は知らないんですね。
>>40
だからひっかけたんだって。(藁)

偽書なんかどうこうしたって時間の無駄無駄!!(ゲラ)
昭和定本にはあるよ。

新編新訂には一巻に掲載、真蹟・古写本を挙げていない、だな。
しかし学会の中じゃああれか?ヘンな議論が巻き起こっているのかな?

からかってオモチャしてかわりに教えておいてやる。

法華真言未分化なんて二十歳代じゃあないよ。三十代前半までだよ。
それまでは御祖様、あじゃりやってた。実相寺時代まではあじゃりだな。(藁)
44名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/21 12:12:11 ID:???
はっはっは!
何が”引っ掛け”だって?
お前みたいなキチガイは、己の間違いをそうやってすぐに誤魔化すんだよな。
だから誰も相手にしないんだよ。
間違いを認めない人間に、今日を生きる資格は無い!
てめえは長く生き過ぎた。
肥溜めに落ちろ。ハゲ。
45名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/21 12:13:16 ID:???
世界に一つだけのマラ
ひとつひとつ違うカリを持つ
46ラクダ:04/11/21 14:11:52 ID:???
34番ですが、久しぶりにこてはんにします。私はラクダです。
波木井君は「戒躰即身成仏義」が昭和定本の一巻の一番最初にあるこ
とは認めるのですね。げらげら転げまわって、笑っておきながら、や
はり波木井君の勘違いだったわけですね。aa-shoppa
なのに、ひっかかったなとか言ってる場合ではありません(藁)。勘
違いで転げまわってる姿に皆が転げまわっています。
嗚呼、余りにもの負け惜しみ。底冷えする季節になりました。
さて「日蓮大聖人と最蓮房」では、刊本と定本を読み比べながら
「戒体即身成仏義」の年代の特定と内容の検証をしています。
「真言が初門」であり、「顕教が密教に勝れている」と刊本では読み下して
います。一度読んでみたらどうです。定本の読み下しは波木井君がよくや
るのと同様、大きな勘違いをもとに作成されています。まして「蓮長撰」は
だれがそのように断定したのでしょうか。
話はもどりますが、
「戒躰即身成仏義」は偽書ということでよろしいのですね?
定本は偽書を一番初めに載せてしまう間違いだらけだ
ということでよろしいのですね?
それと「法華真言身分化」も、実相寺までだとの根拠をどうぞ。


>>46
間違えた、許せ。

定本はありゃ間違いだよ。偽書だよ偽書。本覚思想でラリった、室町時代の
誰かがでっち上げた偽書!!(藁)

それと再三偽書をどうたらいっても無意味。

法華・真言未分化は30代前半、岩本山実相寺時代まで、というのが俺の
推定だ。20代前半なんて、さすがの御祖様でも無理。

なぜ資料として出ないかは日蓮宗身延山の奥深い庫裏に隠されているから。(藁)
なんども言ってるだろう。日蓮大聖人の謎の三年間。それが岩本山実相寺時代。

48名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/21 15:29:27 ID:???
北林も逝っちまったか。
日蓮の悟達って何だ?一代五時八教の嘘を見抜けなかったくせに。
49名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/21 15:46:36 ID:???
二郎 そうだね。歴史的な経緯は、ある程度知っておく必要がある。
太郎 法華経は言うまでもないけど、釈迦が説いたものだ。


太郎 釈迦の没年は八十歳と伝承されている。
二郎 釈迦は、その晩年に法華経を説いたんだね。
太郎 法華経は釈迦が七十二歳から八十歳までの間に説いたものとされている。


「第3章 法華経の伝来」より
50名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/21 15:59:41 ID:???
この本、誰が買うの?
51名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/21 16:06:17 ID:???
本部でまとめて買い上げて、各地区に割り当て。
52名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/21 16:11:09 ID:???
>>45
ワラタ
53名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/21 17:06:18 ID:VxH0XMRp
>>51 本部でまとめて買い上げて、各地区に割り当て。
   ↓  ↓
  そして、廃品回収日に捨てるのですね。納得
54名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/21 17:16:44 ID:w0+I0q9L
>>51

その際、創価な本屋が値引き販売(再販違反)やっている恐れあり。

北林もそうだが、旧来の教義体系に固着するのは自殺行為だ。
正宗のように閉塞した体系に埋没していくしかなくなる。

年代的に旧来の教義体系でないと気持ちよくなれない彼らって
月曜日の朝、分別ゴミとして出せたら実にいいんだけど。
56名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/21 17:45:26 ID:???
そんなつまらない事はどうでもいい>>55
問題は何故お前がオーストリア人妻を監禁しているかだ。
57名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/21 17:46:04 ID:???
>>55
教義が変わるのが問題じゃなくて、名誉会長様の鶴の一声で変わるところに問題があるんでしょうが。
>>57
だからこそ池田さんには期待してるんだよ。(藁)

最近かなり日蓮宗寄りになってるからね。(爆)
59ラクダ:04/11/21 18:35:58 ID:???
波木井君「日蓮大聖人と最蓮房」をちょっとぐらい読んでみたらどうか。
旧来の教義では明かしえなかった、初出の論がたくさん盛り込まれている。
日蓮大聖人の「悟達」について、宗学の旅に出る段階で、法華最勝をご存知で
あったと文中では書かれている。ちがうならきちんと主張すべきだ。 
旧来の教学とは、「法華真言未分化」の日蓮大聖人が難に逢うごとに、ちょと
づつ成長し、法華最勝だと覚知していった「菩薩」であると考えることではな
いのか。「日蓮大菩薩」と呼称する者たちの言論は旧来ではないのか。それ
とも最新の主張とは「蓮長撰」とか「不動・愛染感見記」のことをさすの
か。新しくなることが、更に本質を見失わせる場合がある。批判に耐えうる主張
をしなければならない。
旧来の教義に固着するものとは「戒躰即身成仏義」が偽書であるとの説を丸呑
みにしていて、身延派の最新の主張すら知らなかった真摯な姿勢のない者のを
指す。
このような者は、他者を認識せずに評価する言論を「2chライフ」という閉鎖さ
れた日常の中で論を展開し、気持ちよくなっている。掲示板という公道に、分別
(ふんべつ)のない言論という、分別(ぶんべつ)されていないゴミを撒き散らす行為。
60ラクダ:04/11/21 18:42:05 ID:???
「日蓮大聖人と最蓮房」は日蓮宗教学に対し逐次文証をあげ、その「いい
加減」さを明らかにしている。
ところで創価学会のどこが身延よりなのか。具体的にどうぞ。
61名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/21 19:59:06 ID:???
関連書籍については、以下のスレでお願いします

>【´・ω・`】層化高名★書籍評論【´・ω・`】
>>http://society3.2ch.net/test/read.cgi/koumei/1070900395/l50
62ラクダ:04/11/21 21:07:58 ID:???
「日蓮大聖人と最蓮房」は日蓮大聖人の教学について、初出の部分が多い。
日顕宗や身延、教授の佐藤弘夫の学説に対する批判もあり、教学論争など多岐に
わたる可能性が高い。単に書評という枠にとどまらないと考えられるので、このま
まのスレッドで大丈夫。
63名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/21 23:27:26 ID:???
この本で大乗非仏論についてはどうなの? 破折してるの?
>>59>>59
なんとも痛々しい文章を書くねえ。戒体即身成仏義が本覚思想に汚染された
室町時代の誰かが書いたもの。文書内の字句でそれは室町時代であることは
わかっているし日隆師系統の文書に突然現れてくることからも明らかだ。

それに君は基本的な間違いを犯している。私の論は、立正大学でも身延山大学でも
言っている学者はいない。全くの新説(珍説?)であることを先にしっておくべきである。
というのは従来の日蓮宗宗学に寄って私は言っているのではないからだ。発端は岩本山実相寺に
一切経が半分しかない、という事実が私の疑問の出発点であるからだ。(こんなこと池上だって
いまだ認めていない)戒体即身成仏義にこだわっているようだが私の出発点は立正安国論だ。
ぜんぜん着目点も出発点も違うんだよ。あなたの場合は旧来の日蓮宗宗学批判に固着しているようだが、
こちらはその宗学の破壊を目論んでいる。所詮アンチ日蓮宗宗学は私にとってアンチの範囲でしかないのだ。
だいたい御遺文によって法華真言未分化を云々すること自体が間違いだ。
御祖様の思想遍歴を如実に表しているのは御本尊の書写法だし、六弟子の
書写本尊もこれを補強するものになっている。

石山教学は狂っているから書写法やら書写既得権益がナンチャラと狂った
驚学の視点からしか御本尊を見ていない。日興師とその真弟子六弟子の御本尊
を真摯に見れば私が何を目的としているかがわかるだろう。(ここでの大きな
キーワードは三鳥派である)

所詮キミらは日蓮宗宗学の枠内から出られない人で、私のように(そして北山の
上杉先生のグループのように)新しい何かを創造していくことはできない人たち
でしかない。大体正宗系がその新しい方向付けをやっていかなくちゃならんのに
現在は創価学会も含めて逆方向、閉塞して閉じた方向に教義体系がいっちゃってる。

おまえらにはかなりがっかりした。創価学会からは新しい物は何も出てこない。
真宗のような役割はおまえらにはできない。
66名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/22 00:17:09 ID:???
ホモイ講も狂ってるわけだが
67名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/22 00:25:06 ID:4qWOnGMH
波木井の山中にて、と書かれている初期型の万年救護の御本尊なんて、
法華真言未分化の最たる御本尊なんだよ。(藁)
68名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/22 00:30:04 ID:???
波木井さんのカキコを読んで思うだけど……。
創価といい正宗といい、どうして日蓮系はこんなイカレた奴ばっかりなんだ?。

日蓮の説いた内容の優劣なんか目糞鼻糞耳糞の類でどうでもええ。
69名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/22 00:32:14 ID:???
禿ほどのキチガイは(自称)日蓮宗にしか居ないようだがな
70波木井坊竜尊@日蓮宗葵講@名前だけ仏所 ◆IByKs72gR2 :04/11/22 00:36:48 ID:Q4pmN4Fu
>>68
いっぺん全部まっさらにして位置から教義組み立て直す時期に来ているわけ
ですよ。これは何も日蓮系に限らず天台も真言も含めてね。
宗派は違ってもベースになる概念が一部分崩壊しちゃっているわけですから。

そういう時期にきていて日蓮宗も中には”何かをしなくちゃいけない”と思っている
人はたっくさ〜〜んいるわけでして。

そういう中で浄土真宗なんかは結構イケてるわけでしてね。最近日蓮系でちいっとも
新しいものがでてこない。発想が閉塞しちゃってるんだよねぇ。まさかエルカンターレ
しちゃうわけにもいかないし。どうにもこうにも・・・。
 >>35
 分身と呼んでほしいね。

  それから2chでコテハンするならトリップくらい覚えよう。

>>68
 >>65はこの板の住人によると髪の毛が不自由らしいけど、

   唱題すると髪の毛が生えてくるんですかね?

    「馬鹿猿」って宗教用語だろうか?

     そういえば創価も言葉遣いが汚い。
7268:04/11/22 00:50:08 ID:???
>>70
何か勘違いしているみたいだからはっきり言うが、あんたの書き込みも日蓮系だからキモイわけよ。

大体日蓮系は過激すぎる。今の創価を作った土壌は日蓮の教義ににあるのではないのか?。
どうして日蓮系は創価の台頭を許した?。どうして日蓮宗の一派閥である富士派に正宗などという
思い上がった呼び名を名乗ることを許した?。
俺はド素人だから、日蓮系の教義なんか斜め読みしかしたこと無いけど、あんなもの時代にそぐわないだろう。
袋小路に陥ってしまうのはやむを得ないのと違う?。

一つ教えて欲しいことがある。
日蓮系の曼陀羅を初めて作ったのは日蓮さん?。
それから、曼陀羅の背景の諸神諸仏の配置は聖徳太子ゆかりの法隆寺や四天王寺の仏像配置を元にして一部
変えているの?。
73波木井坊竜尊@日蓮宗葵講@名前だけ仏所 ◆IByKs72gR2 :04/11/22 02:05:10 ID:Q4pmN4Fu
>>72
そりゃしょうがねえんだよ。石山は昔から狂ったことばっか言ってたんで、かなり
締め上げてはいたんだよね。北山なんかと一緒に。戦争という荒波が来て、タガが
緩んじゃった。創価教育学会は最初、北山に入門しにきた。そのときの山務所の僧侶が
「赤っぽい」んで断っちゃったわけね。そしたらそいつら石山に行っちゃったわけだよ。
興門派各山は独立を狙い日蓮本門宗を作ったわけだがここまではコントロールが効いた。
だけど石山だけこの宗から出て行っちゃったわけね。そして戦中・戦後の動乱期がきて
石山が独立していっちゃった。

昭和30年代、日蓮宗は慢心していた。あの慢心が無ければ今のように創価学会はならなかった
ろう。曼荼羅はやっぱり八葉院を模したものでしょうね。日蓮教団最初は銭金なかったし
いつも弾圧され続けていていたから像なんか作れなかったわけよ。巻物にして持ち歩ける
御本尊ね。携帯できるから流罪先でも便利ってなもんさ。
74波木井坊竜尊@日蓮宗葵講@名前だけ仏所 ◆IByKs72gR2 :04/11/22 02:10:49 ID:Q4pmN4Fu
石山の連中は馬鹿だからあの紙幅本尊や板本尊が、2次元でしか表現できて
いないことに気がつかねえんだよなぁ。猿は立体がわからんらしい。(苦笑)

諸仏の配置やなんかは当時の戒壇堂だよね、東大寺やなんやかや。
まこれでも立体的には表現しきれてないんで、俺はホログラム映像で表現したら、と
言っている。

法本尊だが祈りの対象として、御本尊は必要だろう。十界権具、即道場、即戒壇の御本尊。
SW一つで諸仏が立体的に表現されたホログラム映像御本尊。
おりゃぁこれを拝みたいね。(藁)
75波木井坊竜尊@日蓮宗葵講@名前だけ仏所 ◆IByKs72gR2 :04/11/22 02:18:47 ID:Q4pmN4Fu
日蓮系が過激だという批判がある。それはよくわかる。

だけど戦後の日蓮宗みてアンタは過激だと思うかね?決して過激じゃないと
思うよ。

私なんかはよく言われるんだ。日遠上人でいくな、お万の方様で行け!っとね。
日遠上人通りに行っちゃったら、学会なんか屁みたいなぐらい過激化しちゃうんだよ。
二乗作仏、女人成仏でいけば穏健派にならざるおえない。

創価学会も正宗も馬鹿だから時代時代にそぐおうとしない。それは死者がたくさん
でるほどの本当の意味での弾圧や殉教者をバタバタだしていないからだよ。

連中は弟子旦那皆殺しなんて経験していないからね。歴史を生きていく知恵がなるで
ないんだよ。猿並、エテ公並の頭しかないし。

この過激な部分はどうにかしていかなくちゃいけないと思っているが消えることはない。
これが消えたら日蓮宗じゃなくなっちゃうからね。
76波木井坊竜尊@日蓮宗葵講@名前だけ仏所 ◆IByKs72gR2 :04/11/22 02:24:53 ID:Q4pmN4Fu
いずれにしても近代教学だよ。北林なんって所詮アンチ日蓮宗教学の枠の中
でしかいないんだから。学会本体もな〜〜んも新しいもんがでてこない。
あそこの広宣部もダメだな。祈祷やって新日蓮教学だ〜〜とか言ってる霊断師会
と五十歩百歩。

身延教学は丸太ん棒だし、富士派教学はハリガネだし。もう新しいものやって
いかなくちゃ。生き残れんよ。
77名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/22 02:25:39 ID:???
              _,,,,,,
         ,.-'''"-─ `ー,--─'''''''''''i-、,,
       ,.-,/        /::::::::::::::::::::::!,,  \
      (  ,'          i:::::::::::::::::::::;ノ ヽ-、,,/''ー'''"7
       `''|          |:::::::::::::::::::::}     ``ー''"
        !       '、:::::::::::::::::::i
         '、 `-=''''フ'ー''ヽ、::::::::::/ヽ、-─-、,,-'''ヽ
          \_/     ヽ--く   _,,,..--┴-、 ヽ
                     ``"      \>
7868:04/11/22 02:52:22 ID:???
日蓮宗の曼陀羅って日蓮が作ったと言うことで良いんだね。
八葉院という手本があったといえ、作ったのは日蓮なんだな。

問題は諸仏諸神の配置で、配置いかんでは曼陀羅自体が魔法陣になるからな。
それもかなりタチの悪い魔法陣に。
どこかのスレで、波木井さんが聖徳太子ゆかりの法隆寺や四天王寺の仏像配置を元にして
曼陀羅は書かれているというようなカキコを見たような気がしたから気になったんだよ。

法隆寺は聖徳太子の怨霊封じの寺という説がある。
中央の仏様の作りも異様なら、周りの諸仏の配置も独特だったような記憶がある。
ちょっと記憶がおぼろげでいい加減なんだが。

続きは明日
79名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/22 09:24:05 ID:???
「大乗非仏説」については、3章と7章で触れられていますね。北林氏はもちろん、仏説としてとらえています。
80名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/22 09:56:53 ID:???
13章まで読みました。
日蓮大聖人が立宗時において真言に親近感をもっていた、などという佐藤弘夫などの説の根拠にされている、
「不動・愛染感見記」が偽書であることを論じた章です。
まず、大聖人の御書における真言への評価から、上記の説はなりたたないと義の上から論じ、
次に、同書に書かれている日蝕の事実がないことを論じ、
次に大聖人の真蹟文字を悉くピックアップして、この偽書の文字と比較し、
同書が偽書であることは一目瞭然となる。
文字もHPに全てのせられている。
81名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/22 10:19:40 ID:???
Silent Bow
82名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/22 10:20:38 ID:???
Siren Vow
>>78
そういう見方はおもしろい!!魔方陣か。過去にもそういう指摘する人がいた。
いろんな方向から見るのはいいことだ。

>>80
不動・愛染感見記が偽書であることは当然。佐藤師の論拠も宗内ではかなり批判がある。
しかしくだらん論争やってるな。法華真言未分化とそうでない部分は無くなる直前まで判然としない
ところがある。

富士派に鬼子母神信仰がない、などという盲説、珍説を石山は主張するが、目師が掘った鬼子母神
が現存するし、北山などを調査すると江戸中期まで富士派鬼子母神信仰があった証拠が存在する。
ただ九州地区の富士派に存在する鬼子母神信仰は違うんだ。別系統。身延系のものが入った。
鬼子母神信仰は宗祖が高野山で感得したものだから、最後の最後まで法華・真言未分化なんだよ。
天台の鬼子母神信仰とはまた別。極めて真言色が強い鬼子母神信仰なんだなこれが。

日興上人の弟子の中には結構修験系出身のひとがいる。その中でも目師はその代表格だ。
狂学石山伝承の目師伝では何が本当かは掴めないよ。(藁)
84名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/22 12:38:56 ID:???
日蓮大聖人が南無妙法蓮華経以外に鬼子母神信仰を勧めていたとは、空想も甚だしいね。
鬼子母神を法華守護の諸天としてならともかく、信仰の対象とせよとの御書は一切無い。

途中で大聖人の清流が失われたというだけのことだろう。
85名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/22 12:51:34 ID:???
>>84

あなた石山(日蓮正宗)だけの日蓮観にとらわれていますね。
もっと日蓮を勉強しなさい。
ははははははは!!ホレ出た、猿の脳みそ!!!!

だいたい言い方が小ずるい。

>鬼子母神信仰を勧めていたとは
>鬼子母神を法華守護の諸天としてならともかく

意図的なんだよな〜〜。だから富士派の特に正宗系のヤツと話するのが嫌になる。
先入観というよりも、一方的にレッテル張り。日蓮宗の鬼子母神をどう祀られているか
理解していないっつうのもあるんだろうがな。

どうせ猿の脳内では「富士派に鬼子母神信仰はなかった」と妄想しているに違いない。
わっはっはっはっはっは。おまえらにゃ永久に本当の富士派の姿なんて永久にわからんよ!!(藁)
87名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/22 13:01:15 ID:???
こらこらそこのご老人
日中から馬鹿笑いしてないで仕事を探せよ

まあ定職は無理だろうから日雇いの仕事をよ
88名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/22 14:53:52 ID:???
日蓮大聖人いわく。
「文証無きものは悉く是邪義、彼の外道に同じ」

鬼子母神を信仰の対象とする文証はあるかないか、答えてみよ。
89名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/22 15:40:57 ID:???
14章を読んだ。法華真言未分とか言っている人々は、大聖人の以下の思想を知らないことに尽きる。
「生身の虚空蔵菩薩より大智慧を給わりし事ありき、
日本第一の智者となし給へと申せし事を不便とや思し食しけん明星の如くなる大宝珠を給いて左の袖にうけとり候いし故に
一切経を見候いしかば八宗並びに一切経の勝劣粗是を知りぬ、
其の上真言宗は法華経を失う宗なり、是は大事なり
先ず序分に禅宗と念仏宗の僻見を責めて見んと思ふ」
虚空蔵から宝珠を給わった十六歳のときから、大聖人は諸宗の勝劣を知っておられた。
その上で、真言を後回しにして、序分に念仏と禅を責める戦略をもたれていたことを北林氏は紹介されている。
学者は、どうして御書を読めないのだろうと不思議に思った。
>>88
ほれ、猿の能書きが始まった。(苦笑)ならなんで目師の掘った鬼子母神像が富士宮にあるんだよ。(ゲラ)
>>89
ぢゃ、なんで高野山で高野山に行かなくちゃならんのだよ。(苦笑)
こいつらしかし狂ってる。(笑)

身延山の宝物殿には御祖様の遺物が何点かある。数珠を見てみろよ数珠を!!(藁)
92名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/22 17:57:05 ID:???
日蓮の弟子を名乗りながら、御書と矛盾する言説をなす人物とみなした。
大聖人が高野山にいった理由は何かな?
文証をあげる前に、あなたの意見を聞いてみよう。
あなたが日蓮大聖人に違背する身である事が明らかになる。
93名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/22 18:04:33 ID:nltW/Wgv
なんでそんなにあつくなってんの?
まずは知る事が大事でしょーが
すぐ相手を論破せんでもあんたも死にはしないよー
罰もあたりません 大丈夫
まずは冷徹なまでに事象を目を凝らして見つめようよ〜
大聖人も、「冷徹に認識」するために30才過ぎまで
学問に徹しておられたんじゃないの〜???
94名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/22 19:01:07 ID:???
波木井坊竜尊って人、質問に全然答えないんだね。
御書の文そのものが、彼の態度を正しているのに、「ほれ、猿の能書きが始まった」
というのだから、話にならない。
これが日蓮宗の実態だと知りました。

あと、「目師の掘った鬼子母神像が富士宮にあるんだよ」なんて言っていますが、
それはどこにあるもので、誰が目師のものと判定したんですか。
目師書写の曼荼羅の中では、
鬼子母神は本尊の脇士に過ぎないので、信憑性の低い話だと感じます。

まあ、いつ、どこで、だれが、そのように判定し、
それに対してどのような異説があり、
その異説はどのように退けられるべきなのか、
きちんと書けるような人ではなさそうですね。
核心的なことを俺はいつも言わないんだよ。(藁)
いい加減で俺を少しは理解しろ。(ゲラ)

しかしうっとしい奴らだ。
目師の掘った鬼子母神像なら、写真集が出ていたな。(藁)
俺は実物を見たけど。富士宮の”どこか”だよ。

しかしオマエラ本当に馬鹿だな。御遺文なんてたいはんは個人宛で教義書なんて僅かだよ。
私心宛のお手紙を証拠になんかなるか。

御遺文より宗祖日蓮大聖人御真筆の御本尊が何よりの証拠。

だから俺ごときに猿!って呼ばれるんだよ。
しかしうっとしい。学会員もそうだが正宗信徒も・・・。

俺と一緒に近代教学やろうって人はいないのかな。
98名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/22 22:03:17 ID:???
俺から見ると、あんたのが「近代教学」とは思えないな。
「教学」の定義をしてみなよ。おっと、質問すると黙っちゃうんだよね。この人。
学会は御書根本。日蓮宗には基準がないね。
それから、
>核心的なことを俺はいつも言わないんだよ
なんて書いてるが、素直に言えよ。
核心的なことは、言わないんじゃなくて言えないんだろ?
>>98
お前に思われんでもエエわい。

私信宛てのお手紙を根本とするなんざエテ公だってしないわ。

どっか行け。シッシ!
(教義はある程度できるが実行力のない信徒へのお手紙)
××ちゃんへ

アンタは少しばかりおべんきょはできるようだけど、実践力がたりまへん。
もっと信仰に力いれなはれ。

日蓮花押
(実行力はあるが教義力はまるでない信徒へのお手紙)
○○ちゃんへ

アンタは実行力はあるけどまるでおべんきょがなってまへん。落ち着いて。
少しは勉強しなはれ。

日蓮花押
>>100
>>101
は全く相反するお手紙(御遺文)である。(藁)状況がまるで違う信徒に
対するお手紙だから内容は真ッさかさま。

私信の手紙なんだから当然だが、後になって読んだら矛盾する内容である。
しかしどちらの内容も受取人には真実なのだ。

立場も環境も違う人間に送った私信のお手紙を根本にすんなよエテ公!!!!!

馬鹿!!(藁)
103名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/22 22:37:37 ID:???
北林氏ならびに学会員さんへ(正宗さんもだよ)

それで、大乗非仏説はどうする気?
俺は大乗非佛説は乗り切れる。(藁)

学会は無理だろうなぁ。わははわはは!

正宗は富士川河口断層の口がそのうちパックリあいて無くなるだろうから
いいよ。(ゲラ)
105名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/22 22:47:46 ID:???
北林氏の大乗非佛説に対する見解は読んだことないですね。

戒壇の本尊についても戸田会長の言葉をそのまま載せてるし。
106名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/22 22:54:38 ID:QqgcbBhp
アタシは2世
なぜ母がキリスト教をよくいわないのか、知りたい。母は創価以外をまるで悪く言う。信仰は自由ではないのか!?そこまで悪く言う理由は何!?アタシは、志望大決定の際、青学、立教、上智などは反対された。なぜ!?ミッション系はダメなの!?
107名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/22 23:15:46 ID:???
サイレンナ〜イ〜 ホゥリ〜ナ〜イ〜♪
108名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/22 23:30:00 ID:???
>>104
下らない事言ってないで
そのミジメなズラを買い替えてくれ。
109学界印:04/11/22 23:33:00 ID:???
>>104
>俺は大乗非佛説は乗り切れる。(藁)
>学会は無理だろうなぁ。わははわはは!

まさかチベット仏教とか、ヒンドゥー教なんかを持ち出してくるんじゃないだろうね?w
>>109
たしかに一時期、俺はチベット僧にはついてたよ。(笑)
あそこにはおもしろいもんがいっぱいあるからなーー。

でも出さないから心配するなよ。

だけどチベット仏教でおもしろい予言があるんだよな。東方の国で聖人が
生まれると。その日が調度、御祖様が生まれた年月日なんだよな。
これは日蓮大聖人の手から出てきた灰です!!とかこれは御祖様が拝んでいた
仏像の目から湧き出る聖蜜なんですヨ!!なんて

やるかよ馬鹿馬鹿しい。(藁)
>だけどチベット仏教でおもしろい予言があるんだよな。東方の国で聖人が
>生まれると。その日が調度、御祖様が生まれた年月日なんだよな。

やめてよ、ハキリさん。

 その理屈って、「聖書に東方から・・・・と書いてある」と言って、
  統一教会の文鮮明が本当のメシアです、って論理とおなじじゃない(笑)。

   どこかのおっさんが書いた予言を引用するのはやめてーー。

    どうも日本人は、中国語の漢字の羅列に弱いね・・・。中国語訳の法華経信仰も・・・。



113名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/22 23:57:00 ID:o6AWnDRY
チベット仏教は仏教系では特別視されているものですから
114名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/23 00:11:04 ID:???
無職老人の禿は年を乗り越えられるかを心配しろよ

ラブほ清掃バイトでちんぽしゃぶりの顧客を掴んだのかも知れないけど
>>112
>どうも日本人は、中国語の漢字の羅列に弱いね・・・。中国語訳の法華経信仰も・・・。

 禿同だね。

  支那崇拝馬鹿が沸くのもこれが原因か?

   珍走と変わらんな(笑)


 ムンソンミョンってキモイね。ラーメンだったら絶対食わない。
>>112
チベット語は漢語ではあーーりませんが・・・・・。
117名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/23 00:32:20 ID:???
>>115
どうでもいいが無駄な空行と変なインデンドは止せ。
HNもなんかオカシイ。
本当はニンマ派に興味があったんだけど、ついた人はゲルグ派だったんだよね。(笑)

チベット仏教は9乗なんだよ・・・。日本は5乗半ぐらい・・・。

ああゆうのを知ると法華・真言未分なんて話はばからしくってできなくなる・・・・。
ニンマ派は顕経三乗に密教三乗、その上に顕密三乗あってトータルで九乗。

日本の理趣経とか大日経とその行法、6乗が完成する手前で中国・日本に伝わり、
実は途中なんだ。だから五乗半。

顕密三乗は日本にも中国にも伝わってない・・・・・。伝わってない仏教が
実はチベットにはある・・・・・・・。

御祖様がこれを知ったらどうしただろうか・・・・・・・。
まァ、ともかく日本仏教は三分の二しか伝わってない。中国もおなじだ。

仏教伝来がもうちょっと遅れて10世紀ぐらいに全部が伝わっていたとしたら、
天台智ギも天台も真言も変わっていたし、まして法華系はかわっていた。
御祖様ももっと違った教義体系にしていた。

日本仏教はこれからこの伝わっていない三分の一を穴埋めしなくちゃいけないんだよ。
121ラクダ:04/11/23 01:20:33 ID:???
私信は大聖人の恥として漉き返してしまった者の弟子は、御真蹟の御
本尊をもとに教学的判断をした結果、鬼子母神を拝み、きつねを祀ることを
決定したわけですね。だとしたら、
御本尊をじっくり眺めた結果「そうだ、きつねを祀ろう!!」とひらめいちゃった
わけです。「鬼子母神をおがまナイト!!」とピンときちゃったわけですから。
身延派の高僧たちは「モンキーダンス」をおどり狂ってトリップした状態で教義
を決定したのでしょうか。
あなたがたの、おきつね様は法華経の会座にいらっしゃったのですか?
波木井君の「近代教学」では鬼子母神は拝むの?将来的にはホログラムで?
122名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/23 02:19:59 ID:???
ハキリよ、何を偉そうに知ったかぶってるのだ?
お前がいくら仏教を勉強しようとも、お前には仏の心は理解できない。
お前が仏教に求めているものは、生まれてこの方45年、誰からも相手にされない
お前の心を満たす為だろ。
ここで知識を披露すれば、みんなから注目され、崇められるとでも思っているの
だろう。
しかし、もし本当に他人に認めてもらいたければ、己を偽るな。
お前は波木井でも竜尊でもない。
ただのジークフリート溝口であり、ほくと@富士宮だ。
波木井という名前など、別になんとも感じないが、お前が波木井を名乗る事で
本物の波木井さんたちが、迷惑しているんだよ。
波木井という名前を使わないと、怖くて何も書き込めない己のヘタレさを知れ。
123名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/23 03:14:50 ID:A2Bah4SZ
竜尊よ、
>>120歴史にもしもはナンセンスだぞ
それはそうと、チベット仏教ってどんな感じ?
何かお勧めの書籍とかない?
できれば安いのがいいんだが
本じゃなくてチベット仏教の僧侶について勉強しろよ。

それが一番。

最近日蓮宗の若手僧侶の中には上座部やチベットで再出家してあちらで勉強して
くる若い御僧侶も現れている。

体験が一番。
歴史に”もしも”はない。御祖様が「蒙古襲来」を予言されたように、チベット仏教は
現在蒙古襲来にさらされている。

幸いにして日本は台風で救われたが、ダライラマは”蒙古襲来”の直撃を受けて
受難の日々を送ってる。まさに毎日が”熱原の法難”。

日常が、熱原の法難であるのを体験してみてはいかが?
126ラクダ:04/11/23 12:05:45 ID:???
>最近日蓮宗の若手僧侶の中には上座部やチベットで再出家してあちらで勉強して
>くる若い御僧侶も現れている。
>体験が一番。

日蓮宗では何も体験できないとの証明ですか。本当に情けない。
「南無妙法蓮華経」以上のものがちべっとにあるの?
ところで日蓮宗では、末法の民衆を救う何かがほかにあるといい出す
「若い御僧侶」という僻人を許すのか?
まさかそれが近代教学か?
広宣流布すべきものを新たに探しに出かけてるのか。
それとも、自分探しのたびか。
釈迦も天台も伝教も大聖人も全部ひっくるめて馬鹿にしている日蓮宗。
なんだその近代教学。騙るな。
日蓮宗一部の奇跡的なほどのチベット密教化。慈覚どころの騒ぎでないぞ。
>126
御祖様は全ての経典を勉学されたんだよ。当時は”一切経”と呼ばれるものを
読んだといわれる。実際は三分の二しか伝わっていないのが今は明らかになって
いるわけで、残りを体験してくるのは当然のことだね。

御祖様も現代に生まれていたら間違いなくそうしたよ。

広宣流布というのならネパールに言ってみればいい。日蓮宗とネパール政府は
仏教遺跡や遺物、経典の数々の保存についての契約を取り交わしその活動を
やってるよ。

それとお前の知識はやっぱり浅はかだよ。

チベット仏教が”密教”だという認識は誤ったものである。初心者がよく犯す
間違いだ。お前の知識レベルじゃ話にもならん。俺につっかかるにしてもあまりにも
前提となり知識が無さ過ぎるんだよ。(苦笑)顔洗って出直してこいや。(藁)(藁)(藁)
ここ数年の身延山本堂はおもしろいんだよねえ。

日本山が団扇太鼓たたきながら、五体倒地やるのにも度肝を抜かれたが、
最近は若い僧侶が上座部や、チベット仏教僧の着るオレンジっぽい僧衣
着て五体倒地やったからね。

しかし困ったねえ。正宗系のチベット仏教理解っつのはムーやトワイライトゾーン
と同じ低レベルかァ。ま、しょうがねえっか。いまだに法華真言未分、なんて
言ってんだからヨ。(ゲラ)
129マハーバイロ:04/11/23 13:48:04 ID:???
>>127
>広宣流布というのならネパールに言ってみればいい。日蓮宗とネパール政府は
>仏教遺跡や遺物、経典の数々の保存についての契約を取り交わしその活動を
>やってるよ。

それは知りませんでした。
ところで、ネパール政府は大量のサンスクリット原典を非公開に持っていると聞きましたが、
何故公開しないのですか?
公開するとマズイ事でもあるのでしょうか?
>>129
知らん。
まずいことはないと思う。そのうち立正大学や大正大学、駒沢あたりから
訳出して出てくるでわ?(微笑)
とりあえず法華経についていうと、漢訳された法華経の底本になった梵本法華経がない。
チベットのものは漢訳から逆訳出したもらしい。ただネパール、カシミール系
梵本とはかなり近いという研究結果があるね。意訳ではなく漢訳と梵品を比較
しながら逐語訳したようだ。

現在の法華経研究はこのネパール・カシミール系の20数本現存する梵本法華経が
一番原典に近い、といわれていて研究中だ。後、ガンダーラ系や中央アジア本がある。
敦煌はこちらに近い。

いずれにせよ、いっぺん異本も複数あるから梵本を完成させ、逐語訳を随時訳出して
いかないといけないだろう。一部そういうものもすでに存在するけどね。
ただこの異本、だいぶ困っちゃったことになってるらしい。

妙法蓮華経序品第一
如是我聞。一時佛住王舎城耆闍崛山中。與大比丘衆萬二千人倶。

なんだが、
梵本では「萬二千人倶」とあるが、これは1万2000人の意味。
ネパール系の梵本や他の訳本では、1200人。
ケルン南條本(梵本)、ギルギット本(梵本)、『正法華経』は1200人
ペトロフスキー本(梵本)、チベット訳は12000人

1200人なのか12000人なんか、他経では1250人なんてのもあるよ。

133マハーバイロ:04/11/23 14:43:07 ID:???
>>132
そうですね・・・
やはり、法華経は元々プラークリットであった可能性高いと思いますね・・・
134マハーバイロ:04/11/23 16:03:51 ID:???
>>130
ごめん。間違えた。
ネパールではなく、インド政府とパキスタン政府だった。

1931年
ギルギット地方で多量のサンスクリット原典発見。
ネパール本より数百年古いものらしい。
インドとパキスタンで分割保管。未だ非公開?
135名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/23 17:32:25 ID:FoFTEuek
こいつら観心本尊鈔すら読んだことねえな。学会の(いや、日興門流の)教学は
恣意によりかかったモノですな。
136名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/23 18:00:55 ID:???
>王舎城耆闍崛山
霊鷲山の写真
http://www2g.biglobe.ne.jp/~koetsu/india-image/ryijusen1.jpg
ここに1200人も入れるのかな?
137学界印:04/11/23 18:02:53 ID:???
あー、イスラム教バリバリだもんね>パキスタン

関係ないけど、イランやイラクにも破壊を免れた仏像があるんだけど、
「パキスタンから持ち込まれたものだ!」って絶対認めないんだよね〜
仏教遺跡の存在は認めているくせにさ。
なんなんだろ、この矛盾は?
>>133
>>134
いずれにせよ全巻そろったものはないみたいっすよ。
しかしあの山に1万2千人とか2万人とかは無理。1200人だったらいけるかもしれない。
ぞれから500人座より立つから実際の虚空会は700人だったんじゃないかと思う。

当時は今より広かった、ということで。(藁)
139名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/23 18:44:43 ID:???
確かに昔のハキリの額は今より広かった

なんで(見た目の)髪が増えたんだろ?
>>136
しかしこの写真・・・・・。なんか日蓮宗っぽいんですけど。(藁)
>>136
なーーーーんか後ろのほうで団扇太鼓ひっぱたいてるおばさんが見えるんですけど。(ゲラ)

気のせいっすか?(大爆笑)
いってみたいなァ。霊鷲山・・・・・・・・・・。
143名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/23 19:00:13 ID:???
>>142
くちゃいくちゃい、お前の頭(藁)(藁)
144名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/23 19:16:10 ID:???
>いってみたいなァ。霊鷲山・・・・・・・・・・。

その前に、テメエの家で監禁しているオーストリア人を解放しろ、馬鹿!!
犯罪だぞ、ボケ!



 じゃあ虚空会って何だよ?

  麻原の空中浮揚?(笑)
>>145

どうでしょうか?世界さんが2人になってうれしい限りです。
 今、友人からもらったボージョレ・ヌーヴォーをあけて、いい気分です。

  日蓮も酒を喜んで飲みました。一緒に飲みたかったですね。
   私なら日蓮を完全に転向させたことでしょう。

    そもそも法華経が、
     ブッダとは関係のないインド人狂信グループの創作だったことを教えてあげることによって。
日蓮はいいヤツなんだけど、ちょっと短絡なんだよね。

 だから病死したのさ。
  俺がそばにいたら、身延に隠棲して寒いの腹が減っただの手紙をかかせることもなかったのに。

   結局、願いかなわず病死しちまって。。。

    このワインも飲ませたかった。
148名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/23 20:40:04 ID:3CHunL74
表面的だとしても、なんかハキリって詳しいよな。だまされそう(w
149マハーバイロ ◆MEH/Pp7SnQ :04/11/23 20:51:48 ID:???
世界さん・・・
トリップつけてよ・・・
判り難くてかなわん・・145と146が本物で144が偽か?
>>148
表面的ってなんだよ。(藁)
151マハーバイロ ◆MEH/Pp7SnQ :04/11/23 21:11:04 ID:???
>>138
その後「八万人倶」だから、ワールドカップ並みと思われる(大笑
>>135
文句の「万二千の法門」と関係あるの?
おまえらさァ、例えばSGIがなんでフランスでカルト認定されたかわかってないでしょう?

ドイツやフランスって、植民地時代や帝国主義時代にかなりのサンスクリット経典や、
パーリ語経典を持ち出しているんだよ。サンスクリット語はヨーロッパ語族と親戚の
言語だから、サンスクリット語ー>ラテン語への訳出は極めて簡単。それもかなり
正確な訳出。ラテン語はもうきちんとイタリア・フランス・ドイツ語にかなり正しく
転訳できちゃうんだよ。

学術的に仏教の経典史とか経典の中身を知ってるの。漢訳読んでいる我々よりね。

そんなところに言って「四十余年未顕真実」なんて言ってみな。馬鹿にされっから。
SGIが世界に出て”カルト”認定されちゃうのは当然なんだよ。当然!!(藁)
153名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/23 21:17:19 ID:???
で、オーストリア人妻は元気か?>>ズラ愚痴浩
>>151

まあ、インド人って昔から数に関しては雄大な表現を好みますからな。(藁)
>世界さん・・・
>トリップつけてよ・・・
>判り難くてかなわん・・145と146が本物で144が偽か?

歳のせいか、トリップの付け方と、トリップの意味が分からないのです。
 まあ「世界さん2代目」が「世界人口を100%とすると、学会員は0%」である真実を広めてくれるなら、
   別にかまわないと思っています。

    この板自体とその元となる信仰がくだらないので、こだわっていません。

     あえて言えば、2代目世界さんは、「日蓮の病死」を書きたがりませんね。
病死結構じゃない。?

健康で死んだらそんな宗教つまらんよ。宗祖もお釈迦様も病死。
仏になるのはそれぐらい難しいって事。
157名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/23 21:21:56 ID:???
>>156
つまらない事を言ってないで、とっととその醜いズラを外しなさい。
あまりにもバレバレ過ぎwwwwwwwwwwwwwwww
そういう正確な訳出をヨーロッパ語族はできちゃう。

我々の読んでいるのは漢訳。漢語は表意文字だし、文字で概念を組み立てて
いこうとする言語。クマラ什はかなり意訳しちゃってんだよ。十如是は意訳
中の意訳。逐語訳だったら、梵語の底本に無い十如是なんか書けない。
ないんだから。(藁)梵品には。(ゲラ)

あの当時の中国って結構テキトーだったんだよ。だから我々の読んでいる漢訳
法華経は、中華思想のフィルターが一枚挟まってる。

このフィルターを取り除いて法華経をもう一回見直す作業も必要。
まあ、「日蓮が病死した」ことは、

 日蓮自身が「これは過去世の仏罰」だと言っているのですから、
  私の意見は、日蓮の意見であるかもしれません。

   病即消滅を唱えて、病に苦しむ衆生に期待を持たせてしまった。
    しかし、自分が病死する刹那、自分の教えの間違いに気が付いた。

     だけど、死の刹那、その過ちを伝える気力は残っていなかった。
      だから、日蓮に代わって、私が日蓮の教えの過ちを伝えている。

       「日蓮は病死しました。題目の功徳は無効です」。
160名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/23 21:26:56 ID:???
>>156

>健康で死んだらそんな宗教つまらんよ。

 まあ、戸田2世@歩く武勇伝 は(折伏大行進を除いて)傍目で見ると
確かにおもしろい。

「一升瓶抱えて酔っ払い法論」とか、
「皆幸せにすりゃ愛人は問題ないだろ」とか



>>159

おれたちゃ”功徳”目的で信仰やってねぇからカンケーねえんだよぉ。(ゲラ)
162名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/23 21:34:06 ID:???
日銭稼ぎ目当て、自己破産逃れ目当てでやってるんだよな
あ、あとしゃぶるちんぽ目当てか
新しいちゃんとしたズラも欲しいのかな
163名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/23 21:53:26 ID:???
164名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/23 21:58:14 ID:???
みんな脱線しすぎだよ。北林氏の本の話しませんか?
165ラクダ:04/11/23 23:13:25 ID:???
「日蓮大聖人と最蓮房」では、それぞれの時代の自解仏乗の聖人が出現し
法華経を説くとかかれています。波木井君は天台伝教と日蓮大聖人ですら
法華経は羅什の訳を用いたことにより、正しく理解できなかったとする
わけですね。そしてヨーロッパ語族のほうが法華経を正しく理解していると。はぁ?
日蓮大聖人は「法華経の行者あらば、必ず三類の怨敵あるべし。三類はすでに
あり。法華経の行者は誰なるらむ。求めて師とすべし」と仰せです。
法華経のゆえに難に逢っているのはだれですか。だらいらまですか。ヨーロッパ
の人たちですか。あなたがたがありがたがっている原典とやらには、「況滅度後
」とかかかれていますか。日蓮大聖人は正しく理解できていなかったのに、難に
値われたというのですね。
中途半端な羅什の訳の法華経をもとに実践し、一切経を全部読めなかった日蓮大聖
人だったという認識の波木井君とその仲間たち。大聖人を軽賎するのはいい加減に
やめよ。法華経を正しく理解できず、法華真言未分化の日蓮大聖人が、法華経に予
言された難に逢う必要がない。法華経を正しく理解できていないならなぜ、釈迦以
上の大難に逢われなければいけないのか。釈迦が正しいのか、大聖人が正しいのか、
サンスクリット語の原点に真実が書かれているのか。どれだ。

166名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/23 23:26:33 ID:???
>>161
俺たちゃって、誰だ?
お前に仲間などいないはずだが?
また脳内の小人が囁くのかな?
167名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/23 23:33:19 ID:A2Bah4SZ
おう竜尊、チベットの蒙古襲来ってのはもしかして中国のことかえ?
>>124きっついなぁ、こっちはいろいろしがらみがあるから本でなんとかってのに
そりゃ体験に勝るもんはないかも知れんがなぁ
168名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/23 23:34:18 ID:???
現証宗日蓮主義仏立講
http://etc.2ch.net/test/read.cgi/psy/1031321182/ [ソースチェック]
164 名前:波木井坊竜尊@日蓮宗葵講 ◆IByKs72gR2 [] 投稿日:03/09/10 21:51
>>163
でこれは事実ですか??出張ホストクラブ「e-lady's clab 美悪の華」の件については
多分10月頃沼津地裁に訴状があがりますが、あなたは具体的にこれが事実であるかの証明が
できなおかつ確証もなく、これを広めることが重大な結果をもたらすであろうことを
ご承知ですか?
どうでもいいけどさぁ

 虚空会って何よ? マジで。

  んで巨大な塔やらが地中から出現するらしいが震度7くらい揺れたんじゃないの?

   おいおい被害甚大だぞ(笑)。

    それからさぁ偽者とか本物とかいうのやめにしようぜ。
170名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/23 23:39:24 ID:???
>おれたちゃ
オーストリア人妻と静岡県警と弁護士会と大事なママだよな、禿?
171よみました:04/11/24 00:11:13 ID:6R0tzdRp
「波」がうまく逃げたねえ。根拠しめせず「推定」だって。流れてどっか
いっちゃうよ、波の人生、ずっとずっとこの調子。
波の流れに身をまかせ、、、根無し草の空しい毎日。顔がばれない
こんぴゅーたーの小さい画面の中だけが「波」の人生。
こんぴゅーたー壊れたら、「波」はどうするのかなあ。
くだらねえ、波がどっちに行こうが関係ないや。
さて、長い文章なので、ちょっとづつ読んでます。

太郎 「妙法尼御前御返事」の一節だ。
「法華経に云く『如是相乃至本末究竟等』云云、大論に云く
『臨終の時色黒き者は地獄に堕つ』等云云、守護経に云く『地獄に
堕つるに十五の相・餓鬼に八種の相・畜生に五種の相』等云云、天
台大師の摩訶止観に云く『身の黒色は地獄の陰に譬う』等云云」
このように臨終の相にふれられた後、日蓮大聖人は次のように述べ
られている。
「夫以みれば日蓮幼少の時より仏法を学び候しが念願すらく人の寿
命は無常なり、出る気は入る気を待つ事なし・風の前の露尚譬えに
あらず、かしこきもはかなきも老いたるも若きも定め無き習いなり
、されば先臨終の事を習うて後に他事を習うべしと思いて、一代聖
教の論師・人師の書釈あらあらかんがへあつめて此を明鏡として、
一切の諸人の死する時と並に臨終の後とに引き向えてみ候へばすこ
しもくもりなし」
日蓮大聖人は臨終の相について、過去の人師論師の釈に照らせば、
ことごとくが符合すると言われている。


エミョウの編集者はこの御書をどうとらえるんだろう。学会幹部が
亡くなれば、なんでもかんでも「罰だ」「堕地獄」だというけれど、
文証をだせ!
172マハーバイロ ◆MEH/Pp7SnQ :04/11/24 00:47:58 ID:???
22章だけ読んだ。
日浄師と日興師が同一人物とは、ミステリー推理としては面白いが、
ありえないだろう?
日浄師は弟子列伝にも載ってる人物で、本国寺を開いた人だし・・・
佐渡以降も弘安3年に十八円満抄があるでしょうに・・・
うまく逃げた??
本当にどうしょうもない人だねえ・・・。現実を直視する勇気がないんだろうか。

まァ、思考停止させて旧来の日蓮教学の枠の中で生きるほうが楽チンだからなぁ。

お前らはきっとある日突然驚くことになるだろうよ。日蓮宗っつうのは亀のように
歩みが遅い所がある。終身雇用、定年制がないから旧来の日蓮宗教学に固着している
人達が宗の頭を抑えているためだ。

立正大学や身延山大学の今研究していることがもう数十年すると表に出てくることに
なる。今だって創価学会かなり遅れているのに、そのときになったら大きな差がついているよ。

しかしおまえら本当に楽な人生でいいよな。狭い範囲の中で決められた枠の中で考えれば
いいんだから。
174名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/24 16:41:15 ID:???
波木井さんはたわ言を言っているだけで、楽な人生ですね。
物事を説得力をもって他人に述べるには、根拠を示すというのが第一の礼儀です。
また、あなたは日蓮宗を名乗っていますが、その言説をみると、日蓮大聖人の弟子であるという自覚は、
さらさら持たれていないように感じます。
さすがは身延を謗法に導いた波木井の末裔を名乗るだけのことはあります。

 んでさぁ、虚空会って実際にあったことですか?

  地中から東京タワーよりもはるかにでかい塔が出てきたって……




    まー学会は謗法以前に売国集団だが(げらげら)


      ここでお得意の罰論ですか?
176名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/24 22:19:15 ID:???
>>165
日蓮は法華経のとおりに大難に逢ったとか言ってるけど、
自分から挑発しておいて、報復を受けたからって大難に逢ったはないだろう、って突っ込みたいね。
177名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/24 22:23:05 ID:???
ズラは今日も朝から2chか・・・・

本当にあんなバイトすら首になったようだな・・・・

南無阿弥陀仏・・・・
178ラクダ:04/11/25 00:44:07 ID:???
>>176
「日蓮大聖人と最蓮房」では極楽寺良観等が大聖人との祈雨に破れ、後家尼
等に取り入り、大聖人を迫害した際の状況が詳しくつづられている。
大聖人は常に冷静に「文証」をもって邪義を破されている。
反論不能に陥ったものが、法論から逃げ、讒言等を用いて法華経の行者
を迫害する。
竜の口で行なわれようとした斬首の刑(死罪)は当時の法制から逸脱
したものだ。これも本文に詳しくかかれていた。
三類の強敵をあらわすのは、法華経の行者のみである。
経文を用いて、邪師の法をただし、法華経どおりの実践をした大聖人。
その報復が斬首か?報復が流罪か?報復が讒言か?
なぜ経文をもって、大聖人に向かうものがいないのか?
そこで正邪が分けられる。


179名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/25 00:52:59 ID:sAYXuz49
>>124
>最近日蓮宗の若手僧侶の中には上座部やチベットで再出家してあちらで勉強して
>くる若い御僧侶も現れている。
どこの寺で?
180名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/25 09:28:47 ID:???
報恩社の非売品をもらった人がいるらしい。
それには、400頁級の註解が別冊としてついていて、たまげたといっていた。
北林さんといえば、「暁闇」でぶったまげた記憶が新しいが、早く発売してもらって、
読んでみたいものだ。
まあ本文は、今でもHPで全部公開されているから読めるのだが、400頁ものの註解というのは興味がそそられる。
読んだところで所詮旧来の日蓮教学をこねくり回してるだけ!!(藁)
182名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/25 11:25:00 ID:???
どこが?
指摘してみなさいよ。
難しくて読めないんでしょ、波木井さんは?
183名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/25 11:32:11 ID:???
酷使官に酷なことを言わないように
184名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/25 11:52:41 ID:???
>>3
太郎 教授が言っていようと間違いは間違いだ。日蓮大聖人が南無妙法蓮華経をみずからも
唱えられ、他にも勧められたのは、ひとえに大聖人御在世当時だけでなく、末法万年
尽未来際にわたる民衆を救うためだったんだよ。

二郎 それも命がけだからね。

太郎 その"学者"が、建長五(一二五三)年四月二十八日に日蓮大聖人が南無妙法蓮華経と
唱えられたことを認めながら、"真言宗に対する批判的な立場が明確でなかった"と
言うならば、それはまるで日蓮大聖人がみずからの教法について未完成なまま、行き
がかりで布教をし、師弟共に難に逢ったということになる。

二郎 メーカーでも未完成品を売れば、社会的に問題になる。

太郎に対する二郎の合いの手が、聖教新聞の座談会みたい。
こういう癖は直らないのかな?
学会員は慣れてるから、かえって読みやすいかもしれないけど一般のひとにも問題提起する
つもりなら、文章の構成を変えた方がいいぞ。
>>182
>>183
くだらない煽りは止めましょう。あなたの文章は人の反感を買うものばかりで
まともな話ができません。(これは自戒も含めてなんですが)

しかし今回のことで”創価学会の限界”がよくわかりました。私にとっては
収穫です。
186ラクダ:04/11/25 19:02:15 ID:???
「日蓮大聖人と最蓮房」の第10章宗学のところを読んでみよう。
日蓮宗の中には、「不空三蔵の末流」たちがわんさと発生してきている。

>>186
あなたに心配されんでも結構。
188名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/25 19:38:37 ID:???
溝口浩に監禁されているオーストリア人妻が禿しく心配だ!!
189名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/25 20:18:15 ID:???
>>178
二郎 そうだね。歴史的な経緯は、ある程度知っておく必要がある。
太郎 法華経は言うまでもないけど、釈迦が説いたものだ。


太郎 釈迦の没年は八十歳と伝承されている。
二郎 釈迦は、その晩年に法華経を説いたんだね。
太郎 法華経は釈迦が七十二歳から八十歳までの間に説いたものとされている。

「第3章 法華経の伝来」より


一代五時八教の説は、とっくに破られているんですけど。
法華経は釈迦の金口ではなく仏典結集によって集められた経典でもなく、
釈迦死後500年後の後世の仏弟子が創作した経典である。

富永仲基の説を、みんなにわかりやすいように納得できるように破折してください。
あなたにやれとは言わないけど、ぜひ北林さんにお願いしたいですね。
190名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/25 20:40:04 ID:???
禿のクリスマスは脳内オーストリア人妻とのデートなのか?

 ついでに新約聖書も作ったのかい?その仏弟子。
しかし極楽寺の良寛さんって当時としてはボランテイアやってた人なんだよね。
飢饉で飢えていた人に飯を振舞ったりと慈善活動をしていたわけよ。

学会がボランテイアとか生活たいへんな人に意外と冷たいのはこういう思想的
バックホーンがあると俺は見ているわけね。

ボランテイアより正法を、という理屈はわかるけどね。

193名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/25 21:00:39 ID:???
禿は場末のバイトすら首になってばかりではボランティアどころじゃないよな

ちんぽしゃぶって金を稼がないと

しかし禿にしゃぶってもらって金を出すってどんな馬鹿なんだか・・・
194名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/25 21:01:43 ID:???
>>191
意味不明です。仏弟子がなんで新約聖書を?

わかるように説明してください。
195名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/25 21:13:40 ID:???
溝口浩みたいなミジメな人生だけは送りたくないよね(ズラ
196悪代官 ◆dk3JvCFAXc :04/11/25 21:47:54 ID:2RoJ6nQm
学会員や正宗の信者で大乗非仏説を完ぺきに破折できる人は
一人もいないと思います。
いまだに一代五時を使っている点では学会も正宗も同じ。
富永については名前も知らないという人のほうが多いでしょうね。
>>196
そうなんです。法華仏教だけでなく日本仏教全体が岐路に立って150年過ぎちゃった。
大乗非佛説は明治の最初の頃に西洋から入ってましたが日本仏教界は黙殺してきた
わけです。それ以前に国学から同じような批判があったにも関わらずにです。

漢訳でほとんど全てが構成された日本仏教、再構築しなければとても世界に出られません。
日本から一歩はなれて「四十余年未顕真実」なんて言ったらたちまち失笑されてしまいます。

創価学会もそうですが特に正宗はあれでどうするんでしょうか。他宗ながら心配に
なったりします。
198悪代官 ◆dk3JvCFAXc :04/11/25 23:12:44 ID:L8BlElkL
>>197
かく言う私も司馬遼太郎の著作を読むまでは、富永についてはまったく知りませんでした。
図書館の日本の名著シリーズに富永の作品があったので読んでショックを受けました。
知らなければよかったと思ったぐらい大きなショックでした。

波木井さんは、どうやって乗り越えられたのでしょうか?よろしければ、お聞かせください。
199マハーバイロ ◆MEH/Pp7SnQ :04/11/25 23:26:24 ID:???
>>197
富永仲基は確か江戸中期頃の人でしたか・・・

創価には「生命論」があるから大丈夫でしょう・・・
国学者よりも言語学からの批判のほうが(シルバンレヴィー)
大乗仏説論者にはきついのでは?

200名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/25 23:29:23 ID:???
>>197
まだ妄想書いてるのかよ。
いい加減死ねよ、ホモ野郎。
美悪の禿
201登山家:04/11/26 00:34:27 ID:gCwS6nkq
大乗非仏説は、らくださんの問題提起や、このスレの議論に根本的に答えてるのかなぁ?
それじゃ、
>経文を用いて、邪師の法をただし、法華経どおりの実践をした大聖人。
その報復が斬首か?報復が流罪か?報復が讒言か?
なぜ経文をもって、大聖人に向かうものがいないのか?
そこで正邪が分けられる。

という問いかけに答えたことになってるのかなぁ?
何か、話の焦点がいつもずらされる。。。。うまく逃げたって言われるよ、それじゃ・・・
良寛の話とか、どうでもよくない?
202名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/26 00:37:17 ID:yf8I0tnA
>>201佐渡流罪の時に念仏の僧侶たちとやりあわなかったっけ?
あれって、資料残ってないのかなぁ
203世界(略):04/11/26 00:42:42 ID:???
>>202

間違った教えをそれぞれ信じている者同士で、論じても時間の空費だよね。

 念仏と題目
  ・・・消費者金融と銀行系クレジットカード会社みたいなもので、
      組織の上層部は民衆を惑わせて、食べていくんだよ。

       あれは間違ったもの同士の議論だったと思えば、頭がスッキリとするだろう。
>>197
乗り越える・・・。御祖様の教えを乗り越えることは私には無理です。ある種
私は日蓮主義にドッブリとハマっているわけですから。しかし再構築は可能です。
組替えるのです。

富永仲基は別に仏教をいたずらに批判したわけじゃないんですよ。学術的に勉強していったら、
大乗非佛説にたどり着いた。それを主張しただけです。

当時の国学、後の神仏分離に動く思想的胎動がくすぶり始めていた頃で、いわば
神道・神官達の仏教勢力への反乱でもあった時代です。

ただ後に、つまり明治の頃になって廃仏毀釈令、神道と仏教の分離の太政官命令
が出てしまうわけですが・・・。
私は大野山本遠寺というお寺の所属です。大野山本遠寺は徳川の側室の御万の方様
謂れの由緒寺院です。開基は日遠上人といい江戸時代の初めに首を切られそうになった
所をお万方様に命を救われた、といういわくがあるんです。

この日遠上人、身延山法主もやっていたわけですが、華厳宗とかなり法論やりやって
まして、経典史の時間性より経典の説かれている内容で華厳と論争して勝った
わけです。実際華厳経典と法華経の優劣はかなり微妙です。

私はここに着目したわけです。大乗非佛説がでてベースになる天台教義が崩壊
した今、法華経の勝負所は経典の説いている理念や思想、哲学的概念の優劣で
いくしかないな、と私は思っているわけでして。
教判から時間性を一切取り除いてしまう。

ただ問題になるのは、本佛の問題。
大乗非佛説となると法華経も仏説となってしまう。直伝ではない。そこに間隙が
生じてしまう。法華経とお釈迦様を直接つなげることができなくなってしまう。

日蓮宗の場合は釈迦本佛、日蓮上行菩薩が教義の根底ですからたいへん困ってしまう
ことになる。宗祖本佛論を取る創価学会はこの点困らないんだけど何故か大乗非佛説を
頑なに拒否してる。実に不思議な現象です。

そこで私は八品派に注目したわけです。上行日蓮と宗祖本佛の繰越本佛論ですね。

宗祖が本佛となると上行がどこかに行ってしまう。それではこまるので時には上行、
そして時には本佛と、変幻自在になってもらわないと困る。
正宗系の宗祖本佛論は論外ですよ。

実はこの宗祖本佛論、法華仏教が始まりじゃありません。天台にも真言にもある。
多分八品派は天台とさかんに法論やっていたのでかなり刺激を受けたのでしょう。

正宗系、富士派、実は最初から宗祖本佛論ではないことを我々は研究結果から知っています。
途中から尼崎派の影響がかなり強く入り込んだ。日寛師ですよ。石山に宗祖本佛論を
いれたのは。
あと、これはチベット仏教の九乗なんかの教えがあるんで、世界に出たとき、
上座部やチベット仏教とどう対峙していくかが問題になるわけです。日蓮宗の
場合はインドに数千万の信者がいる。ネパールにも南アジアのいろんな国に
言っている。

内容で勝負だけではつまらない。法華経は顕密あわせもつ中間的な経典という
位置付け方向性をもたらせたらどうかと。実際この論は岡山のいる某日蓮宗の
御僧侶が主張している説なんですけどね。
208マハーバイロ:04/11/26 10:44:19 ID:???
>>207
結局そうなると、日蓮宗も「生命論」に辿り着いてしまうのでは?

宗学ノートの
宇宙生命観(四十五字法体段の現代釈)中で、
>>74 の3次元ホログラフィ御本尊みたいなことをマジで言ってますよ・・・

   ウーン。見てみたい・・・
209名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/26 11:02:37 ID:???
age
>>208
その「生命論」なんですが、創価学会の生命論や、日蓮宗霊断師会の新日蓮教学
ではダメなんですよ。

これらの生命論の元は大正生命論主義なんですよ。東大の学者がマジに「妙」の字
を念写しようと写真乾板使って実験してたような時代のもう古風な生命主義。
新しい生命論は必要でしょうね。

宇宙生命観(四十五字法体段の現代釈)は全く新しい解釈でコンピュータ技術が
進めば、ホログラフィで立体映像化した諸仏と会話が可能になるかもしれません。
映画のマトリックス、それ以前にスタートレックにでてきたような人格化された
主体化され自我に目覚めたホログラム立体映像のようにできるかもしれませんよ。
この新たな生命論も今模索中ってところです。
211学界印:04/11/26 18:19:08 ID:???
>>210
同じようなことを言っている仏教学者がおられますが、さて誰でしょう。

@山折哲男
A立川武蔵
B田中公明
C正木晃
D今東光
>>211
いや、知らないよ。
213名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/28 10:05:30 ID:???
「日蓮大聖人と最蓮房」が全文出されている報恩社のHPを見ながら、この場所に帰ってくると、
北林氏の著述のすごさが本当に実感される。

大乗非仏説や天台への評価も、きっちりと書かれているぞ。
この本(?)は、まさに日蓮大聖人の弟子による、一大仏教概説史だ。
このスレ読む人は、報恩社のHPで読んでみることを勧める。
また、感想や感動したところ、報告するね。
214名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/28 10:55:49 ID:???
>>213
宣伝お疲れw

>北林氏の著述のすごさが本当に実感される。

と言う奴は、学会関係者のほんの一部だけ。
215名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/28 11:03:53 ID:???
これのどこがきっちり書かれているんだ?

二郎 ところで法華経は釈迦が説いたとされているけれども、そうではないという学説もあるよね。
太郎 そうなんだ。「大乗非仏説論」といってね。だけど、この法華経は釈迦滅後二千年後の法華経の流布について述べられている。二千年後を予言できる人は、仏様しかいないよ。
216名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/28 11:09:55 ID:???
太郎 未来を予見できるのは仏だけだ。仏は三世に通暁する。だから、法華経という
未来記について「大乗非仏説論」を仮説として述べるのは自由だけれども、現実に仏
以外の「人」が、未来記を説けるのかということが問題となる。このように考えると、
実際に伝承されてきた法華経の核の部分は、仏である釈迦の説いたものでしかないと
思うんだ。言い換えれば、法華経を説いた者が仏なんだ。
二郎 そうだね。仏しかできないよ、未来を見通すことなんかは。
217名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/28 11:13:33 ID:???
太郎 それも、釈迦みずからが、死んだ後において法華経が流布される状況について予言し、その法華経を布教する者を任命している。だから、法華経に登場する釈迦は、これはもう言語を絶する存在といえる。
二郎 釈迦の存在はすごいね。その仏である釈迦の不思議の法が法華経には説かれているんだ。その法華経に説かれた仏の法とは、民衆救済の根本法なんだ。

こんなので納得できるわけ? ましてや凄いって? ぜんぜん破折になってません。
釈迦直説論じゃないですか。とっくに破られている説です。
218名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/28 11:46:09 ID:???
すみません。私はおととい、非売品の本を頂いたものですから、註解の文章と本文がごちゃまぜになったしまったようです。
大乗非仏説については、註解でその成立の経過がまとまられており、
大乗が非仏説なら小乗もまた非仏説であり、竜樹によれば大乗とは、小乗と同じく、口承が文字化されたものであり、小乗と大乗の成立に基本的な相違は無いとの見解が示されています。
大乗非仏説ということ自体が、ナンセンスだと私は思いました。
小乗も非仏説、キリスト教もキリストが説いたものが後代に文字化されたから、非キリスト教?
ナンセンスですよね。

まあ、本が販売されたら註も読まれる事をお勧めします。
219名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/28 12:06:13 ID:???
 大乗教典を読むと、象徴的表現、詩的表現なのであろうが、SFまがいの荒唐無稽な
ことが説かれている。大乗教典の代表格である法華経には、釈尊の眉間から光が出て
東方の世界を照らし出したとか、大地から多宝塔が涌き出て、空中にとどまったとか、
大地が裂けてガンジス河の砂の数以上の菩薩が出現したとかの記述がある。実証主義
的考古学や文献学にもとづく合理主義的歴史学によれば、大乗経典はもちろん「非仏
説」である。
江戸時代に富永仲基は『出定後語』で、釈尊自身の教説は阿含の数章だけで他は後の
教説を「加上」(=付加)したものであるとし、仏典の矛盾を指摘した。
220マハーバイロ:04/11/28 12:24:21 ID:???
>>218
学会は40年以上前から同じことを言っています。

大乗を釈迦が説いたと証明する事は出来ない。
逆に釈迦が全く説いてないとも言い切れない(大乗が小乗を包容しているから)

小乗の種によって大乗が出来たとするならば、
大乗非仏を認めているという事だと思うのだが・・・
議論自体がナンセンスかも・・・
221名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/28 14:03:33 ID:???
大乗非仏説についての以下の視点は示唆に富んでいると思う。
7章より

>太郎 だけど法華経の内容をよくよく考えてみると、
「大乗非仏説論」には馴染まないおかしなことに誰しもが気づくと思うよ。
当然のことながら、分裂していく仏教の各派は、自分たちこそ釈迦の教えを正当に守っている者たちだと主張するのが自然だ。
ところが法華経では、地涌の菩薩と釈迦を比較し、地涌の菩薩を百歳の翁として、釈迦よりもずっと勝れているとしている。
この事実は極めて重要だ。

自分たちの正当性を誇る権威である釈迦それ自体を相対化し、未熟なものとして扱っている。
みずからの部派の正当性を主張するために経を作出したというのであれば、このような法華経における会座の展開がなされるはずがない。
このことは、法華経が釈迦本人によって語られたものであることを強く示唆している
まず小乗という概念が間違いだった、ってことに気がついてほしい。
最近は上座部と呼んでいる。教えが低いとかそういう考え方は間違いだよ。
教判そのものをもう一回梵本から再検討しなくちゃいけない。

チベット仏教や上座部仏教にも法華経は存在するし、どういう位置付けなのかを
ちゃんと調べる必要があるんじゃないかい??

それと中国。中国は「空」の思想をちゃんと理解していなかったのでは?
日蓮宗が今やっている本覚思想批判運動は、元と正せば如来蔵思想批判に元を発する。

チベット仏教を見ていくうちに如来蔵思想と無我説が真逆さまの思想であることに我々は
気がついているし、法華経や涅槃経が如来蔵思想と密接に結びついているのも知っている。

中国は中観思想をちゃんと理解していなかったし、如来蔵思想は道教的ヒンズー的で、
原始仏教とは全く違うものだ。チベット仏教のツォンカパの「空の哲学」を学ばれよ。
223名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/28 14:08:47 ID:???
>>221
富永の加上の説のほうが説得力ありますけど。
>>221
全くナンセンスだ。噴飯ものだ。

創価学会は自らの生命論を、法華経内にある如来蔵思想と密接に結び付けている。

無我説を唱えられると、創価学会の構築してきた全てのものが壊される。
釈迦直伝として原始仏教の無我説をどうしても否定したい、という考えが
根底にあるんじゃないだろうか。
225法律ヲタ ◆8PR9uxYCzw :04/11/28 14:22:26 ID:???
>>215-217
アハハハハハ。引用の内容からすると、日蓮は「仏様」ではないと言う事になりそうですね。

「二千年後を予言できる人は、仏様しかいないよ。」・・・日蓮は、たった数年先の事も分からず、
予言が外れていますよ。
トップではないものの鎌倉幕府の実質的なNo,2・3と言ってもよいような時の実力者・平頼綱に、
念仏・禅に言及した後に殊更真言を問題として“真言師に蒙古の調伏をやらせたら日本は
たちまちのうちに亡ぶ”と言う趣旨のことを言ったにもかかわらず、亡んでいないではないですか。
日蓮って、嘘つきや誇大妄想狂の類なんですかね。

北林氏って、面白い事を言う人ですね。
さすが、共産党議長宅電話盗聴事件で関与を疑われた人だけの事はありますなぁ。
(一応申し述べておきますが、山崎正友氏・廣野輝夫氏・竹岡誠治氏に対する損害賠償請求、
および当時の創価学会会長北條浩氏の関与は判決で認められましたが、北林氏は被告と
されただけであって、同氏に対する請求は棄却されています。北林氏が同事件に関与したと
述べているのではありません。なお、北條浩氏は会長のまま既に死亡しているために、
その相続人に損害賠償責任が認められました。)
その他にも、いろいろな事件で北林氏の名前はあがってきます。
さすが、そのような大物の言う事は違いますね。

遅れましたが、215-217さん、引用おつかれさまでした。
これからも、よろしくお願いいたします。
226法律ヲタ ◆8PR9uxYCzw :04/11/28 14:24:39 ID:???
>>218
仮に大乗非仏説に対する評価自体は北林説を肯定するとしても、そこにまとめられている
理由付け・見解はおかしいですよ。

いわゆる小乗は、経典の第一回結集においては釈迦の直弟子が行っているものであり、
それ以降の結集に関しても(少なくとも第三回結集までは)、結集を行った者と釈迦や
直弟子との関係を是認することができます。
キリスト教においても、同様と言えるでしょう。

しかし、大乗、特に法華経においては、経典をまとめた者が釈迦やその直弟子たちの教団と
どのような関係にあるのかが、不明なのです。
上座部と大衆部との根本分裂以降、大乗の教団諸派がどうつながるのかが明確ではないのです。
大衆部と大乗との何らかの関係が推定されてはいますが、特に法華経を編纂したはずの教団に
関しては、皆目分からないといってよいでしょう。
そこに大乗非仏説の一つの大きな根拠があるわけです。
もし、あなたが挙げた事が大乗非仏説否定の理由付けだとすると、北林説は、この疑問点に
何らの説明もしていない理由付け不備な説と言う事になってしまいますよ。
227法律ヲタ ◆8PR9uxYCzw :04/11/28 14:28:37 ID:???
>>221
その解釈は、まったく逆も成り立つのですよ。
それどころか、もしかするとその逆の方が自然なのかもしれません。
釈迦との直接的な関係を主張できない経緯・歴史を抱える教団だからこそ、伝統的な手法を
採る事ができなかった、と。
釈迦との関係で自己の正当性を主張すれば、他から問題とされかねない…、そのようにも
十分に考えられるのです。
あなたの引用した点からは、そもそも、仏教の伝統から外れている団体によるもの
と考える事も、十分な説得力を持つのです。

第一、あのような会座自体が、御伽噺に過ぎないではないですか。
それとも、すべて事実だとでも主張するのですかね?
228マハーバイロ:04/11/28 14:34:17 ID:???
>>222
サンスクリットに於ける
大きい乗り物=牛車
小さい乗り物=鹿車
程度の違いしかなかったらしいですね。

229名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/28 14:41:55 ID:???
そもそも日蓮大聖人は、釈迦を迹仏として、釈尊さえも南無妙法蓮華経で成仏したとする立場なのだから、
大乗非仏説論(この名称が意図的におかしい。仏教非仏説)で、創価学会を批判できたと思うのはおかしいでしょう。

末法に日蓮大聖人の法華経を弘める創価学会が、難に逢いながらも、現実に日本最大の教団となっていることは、
見逃せないことです。
だいたい釈迦との関連で正統を主張しようとしても、他教団は教相のレベルで全滅。
真言宗はバラモンの流れだし、浄土系は法然の勘違いからできた宗教だし。
正統な釈迦教団など、存在し得ない、つまり仏教は全滅している。
日蓮宗など、五老僧が天台沙門と名乗った段階で、当時の天台、つまり東密の配下に落ちている。

法華経を始点とすれば、創価学会のみが正統の教団であることは論をまたないと私は思います。
法律ヲタさん。北林の言説は池田さんに弓引くものなのですよ。

====================================================
須田 学問的には、法華経が釈尊の入滅後、数百年を経た紀元一世紀ごろに成立したことは、
現在、多くの学者に支持されています。
   (池田大作他『法華経の智慧』第一巻、聖教新聞社、1996年、p. 91)
  
それにしても、法華経編纂者の編集能力は素晴らしい。文字や暗誦で伝えられて
きた仏説の中から、釈尊の思想の核心を選び取り、見事に蘇らせている。
(池田大作他『法華経の智慧』第一巻、聖教新聞社、1996年、p. 93)
================================================

>>228
そうです。龍樹の中観論です。
>>229
(「仏教入門[41]〜大乗仏教の興起2」、
   『大白蓮華』No. 593〔1999年11月号〕、p. 91)

あれほど豊かな内容をもった膨大な大乗経典が、この時期に突如として
  創作されたというより、釈尊滅後、時間をかけて熟成された後に登場し
  てきたと考える方が自然かもしれない。

なんて書かれていますが。

233学界印 ◆tHioIZgdQM :04/11/28 15:06:02 ID:???
>>213
ええっ?嘘でしょ?

それとも「釣り」?ならわかるけど。
234名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/28 15:28:40 ID:???
なんか、いろいろ北林氏に反論しているが、反論になっていないな。
自分の既存の知識と違うと言い捨てているだけだ。
北林氏の問題提起への回答になっていない気がする。
>>234
どこが問題提起なんだよ。(笑)

一般的な仏教研究からかけ離れた所で釈迦直伝説を理屈になってない理屈で
コネくりかえしているようにしか見えないんだが。

だいたい創価学会本体が、大乗非佛説に傾きつつある現在、釈迦直伝説を説くのは
池田さんに弓ひくのと同じことだよ。(苦笑)
236名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/28 15:52:45 ID:???
大乗非仏説=仏教非仏説という理解でいいのかしら。
第一回仏典結集は直弟子たちによって行われたとはいっても、
それが経典化されたのは2,300年後ですよね。
すると、大乗の経典化もそれに遅れること100年くらいですから、
どっちもどっち、って感じがするのですが。
237名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/28 15:57:26 ID:???
静岡県警の地下室に納められているというビデオはこれなのか?

http://page7.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/g26798007
>>236
私は(お釈迦様)からこう聞いた、”如是我聞”ですから大乗非仏説=仏教非仏説
とは言いがたいでしょう。

239マハーバイロ ◆MEH/Pp7SnQ :04/11/28 18:38:09 ID:???
>>238
BC380年頃と言われる第二回結集後に、
上座部と大衆部が分裂するのですが、大衆部は大乗的傾向を持つと言われ、
その中でも説出世部という集団は早い時期からその傾向を強く持っていたとの指摘もある。
前1世紀末と言われる大乗仏教の隆起との関連付けることは難しいのですが・・・

240名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/28 18:52:49 ID:???
あいも変わらず、キチガイハキリは、妄想全開バリバリだな。
早く死ねばいいのに。
そう思うだろ?溝口よ。
241名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/28 21:21:36 ID:???
>>234
逆でしょ。北林氏が大乗非仏説を避けているとしか思えない。
いままでの学会教学を焼き直してるだけ。説明だけで破折になってないじゃない。
242法律ヲタ ◆8PR9uxYCzw :04/11/28 22:14:35 ID:???
>>229
法華経のような御伽噺を真に受ける人達から見れば、そのようになるのでしょうねぇ。

「大乗非仏説論(この名称が意図的におかしい。仏教非仏説)」・・・どのようにおかしいのか、
何の説明・理由付けもありません。
それに対し、私は大乗非仏説の意味するところを>>226で書いていますが、どこがおかしいのですか?
「仏教非仏説」などとあなたの言っている事の方が、「おかしい」ですよ。

「そもそも日蓮大聖人は、釈迦を迹仏として、釈尊さえも南無妙法蓮華経で成仏したとする
立場なのだから、・・・」と言いますが、事実問題として、そもそも日蓮はその事を究極的には
釈迦の説いた経典によって根拠付けています。
根本的な意味では釈迦の言説によって正当性を主張しているわけですから、大乗非仏説も
創価学会に対する(日蓮に対する)批判たりえますよ。
法華経の御伽噺のようにではなくて、あなた達の言う迹仏ではない久遠元初の自受用報身
如来とやらでも現実に出してみては如何ですか?(w
243法律ヲタ ◆8PR9uxYCzw :04/11/28 22:15:50 ID:???
>だいたい釈迦との関連で正統を主張しようとしても、他教団は教相のレベルで全滅。・・・
日蓮自身が、一応「釈迦との関連で正統を主張しようとして」いるではないですか。
それとも、あなた達は歴史的事実ではなく御伽噺を信じていらっしゃるのですかね?
(すべてに言える事ですが、事実のみに価値があります。妄想は無意味です。)

>法華経を始点とすれば、創価学会のみが正統の教団であることは論をまたないと私は思います。
「法華経を始点と」する事自体が問題だと言っているのに、それには客観的・論理的に答えないの
ですね。(答えられないのでしょうけれど。)
それにもかかわらず、何の説明もなく「法華経を始点とすれば」などと言う限定をするとは…。
244法律ヲタ ◆8PR9uxYCzw :04/11/28 22:28:28 ID:???
>>230>>238 波木井さん
そうですか。 230は面白い見方ですね。

238に関しては、そこで言う大乗非仏説の“仏”とは、あくまでも歴史的実在としての
釈迦の事ではないですか。

>>234
反論になっていないのは、あなた方の書き込みです。

「自分の既存の知識と違うと言い捨てているだけ」と言うが、私個人の主観的な思い込み
にすぎないものではないですよ。
それに対して北林氏の説は、ここに示された大乗非仏説に関する限りは、客観的根拠に
乏しい見解にすぎません。
先にも示したように、逆の事は幾らでも言えるのです。(そして、おそらく北林説と逆の
見解の方が、より説得力がある。)
245法律ヲタ ◆8PR9uxYCzw :04/11/28 22:30:22 ID:???
>>236
年数の数え方が多少気になりますが、多少目をつぶってそれでいい事にしたとしても、
「どっちもどっち」と考えるのは、非常に問題です。
>>226で私が述べている事を理解していないとしか思えません。

年数そのものの問題と言うよりも、法華経によれば十大弟子たちが関与していながらも、
第一回結集には法華経の影も形も現れないことが問題なのです。
これは、何故でしょうか?
あなた達内部の他者からは納得し得ない屁理屈ではなく、合理的に納得できる理由を
示してください。
極論を言えば、釈迦とは関係のない人達が創作した経典なのではないかと言う疑問が
生ずる、と言う事なのですよ。
分かりましたか?
246名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/28 22:34:25 ID:???

報恩社の本なら創大生は買ってあげないとなあ

創大祭のパンフにも結構な広告出して貰ってんだから
247法律ヲタ ◆8PR9uxYCzw :04/11/28 22:42:28 ID:???
ありゃ、分かりにくい文章を書いてしまった。
>>245の「あなた達内部の他者からは納得し得ない屁理屈ではなく、合理的に
納得できる理由を・・・」は、語順を改め「他者からは納得し得ないあなた達
内部の屁理屈ではなく、合理的に納得できる理由を・・・」と訂正します。
248世界(略):04/11/28 23:33:58 ID:???
分かりやすく書くと、

 @法華経は、ブッダとは関係のない著作物
  A法華経は、クマラジューによって、拙い「中国語訳」にされた。
   B日蓮は、その「拙い中国語訳」を、ブッダの直説と誤解した。
    Cその法華経信仰によって、題目による病即消滅を唱えたが、失敗して日蓮みずから病死した。

      これは、合理的説明というよりは、「単なる事実の羅列」だね。
       ・・・。
249ぽち:04/11/29 21:08:58 ID:???
ここに大乗非仏説を書いている方々の思想的立場がよくわかりません。
仏説が法華経でないとしたら、仏説とはずばり何ですか。
仏教を信じないという立場で書いているのでしょうか。
単なる評論家として書かれているのでしょうか。
それを明らかにしてください。

理系の学者は実験によって自説を検証できますが、文系の学者というのは説の言いっぱなしという感じがします。
大乗非仏説は言うのは勝手ですが、その仏教の中で少なくとも東アジアにおいては、大乗が仏教として流布してきたわけで、
その大乗が非仏説なら、御釈迦さんの仏教は東アジアにおいては無縁だったということでしょう。

大乗の雄は明らかに法華経であり、法華経に説かれるところを仏説として日蓮が存在し、
その日蓮を根本にして創価学会が存在し、今、法華経の予言とおりに世界に南無妙法蓮華経を広めている事実こそが、
その理論の実証と思います。

何のための論か。ここにいる人々の多くの言説は、社会に何の影響力も持たない人々の言葉の遊びのようにしか聞こえません。

日蓮を信奉するということは、釈尊はあくまで傍証であって、
250名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/29 22:39:09 ID:???
思想的立場なんているんですか?

別におかしいことはおかしいと言ってるだけですが。
自由な立場で物をを言って何が悪いというのか?

(団体などの)枠などないほうがへんな先入観にとらわれずにすみますよ。
251名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/30 00:11:04 ID:???
大乗非仏説論がメインになってるんですけど、話が本筋からずれてる感じが・・・。
北林さんは、大乗非仏説論は軽くふれただけで論点にはしてませんでしたよ。
せっかくスレ立っているのだから、北林さんが新しく論じていることや、強く主張していることで話し合うほうがいいし、意味があると思います。
252名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/30 00:17:27 ID:FiSRrQXB
>その大乗が非仏説なら、御釈迦さんの仏教は東アジアにおいては無縁だったということでしょう。
残念ながら、釈迦の仏教と大乗仏教は全く違う。
例を挙げれば、煩悩を絶つのが釈迦の仏教だが、
煩悩を満たすのが大乗仏教の考え方。180度違う。というか、正反対。
もどきでも、歴史的に洗われることで味がある。日蓮や親鸞は、
釈迦と一切関係ないが、思想家としてそれなりに面白い。
253名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/30 00:18:56 ID:???
>>251
>北林さんは、大乗非仏説論は軽くふれただけで

そこを問題にしてるのです。
北林さんの主張の土台になる部分なのですから。
254名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/30 00:22:56 ID:???
軽くふれてると言うより避けてるように思いますが。
255名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/30 10:35:42 ID:???
創価学会が日蓮大聖人の教えの通りだということについては、反論ができないから、
詳しい人がいない大乗非仏説(仏教非仏説)で鬼の首を取った気分になっているということでしょう。

法華経→天台→伝教→日蓮大聖人→創価学会 という流れの中では、創価学会を批判できないだけです。
で、法華経の成立にいちゃもんをつけるわけです。

しかし、大乗非仏説といっても、私には根拠薄弱な説にしか思えません。
正確に言えば、釈迦滅後2,300年ほどたって、小乗も大乗も文字化された、ということだけでしょう?
そのことをもって「非仏説」とまで言えるのでしょうか。
その論理の飛躍に私はついていけませんね。
256名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/30 14:13:30 ID:???
14章の布教戦略。初めて知った御書。
「其の上真言宗は法華経を失う宗なり、是は大事なり
先ず序分に禅宗と念仏宗の僻見を責めて見んと思ふ」
真言を悪いと知ったうえで、禅と念仏を責められた大聖人のことを知らないで、
大聖人は最初は真言を責めず、親近感をもっていたとアホな学者が言っているということですね。
257名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/30 14:19:38 ID:???
法華経→天台→伝教→日蓮大聖人→日蓮宗→
                L→日蓮正宗→創価学会

が正。
258名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/30 14:20:11 ID:???
法華経→天台→伝教→日蓮大聖人→日蓮宗→
                    L→日蓮正宗→創価学会
259名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/30 14:20:36 ID:???
法華経→天台→伝教→日蓮大聖人→日蓮宗→
                         L→日蓮正宗→創価学会
260名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/30 14:28:13 ID:???
日興上人が身延を継いだのですから、正確に書けばこうでしょう。
                            「→日蓮正宗(日顕宗化)
法華経→天台→伝教→日蓮大聖人→日興上人→ 日蓮宗富士派→創価学会
                     L→日蓮宗(天台沙門=法華真言→雑宗教化) 
261名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/30 14:29:49 ID:???
>>260
日興上人が身延を継いだという証拠がない。
262名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/30 14:46:42 ID:???
日興上人が別当として身延を継いだのなら、

何事よりも身延沢の御墓の荒れはて候て鹿かせきの蹄に親たり懸らせ給ひ候事目も当てられぬ事に候、

弘安七年甲申十月十八日     僧日興在判

なんて手紙を書くわけないだろ。

もし日興上人が別当で身延を三年も”空けていた”のなら身延を追い出されたってことだろ。
263マハーバイロ ◆MEH/Pp7SnQ :04/11/30 16:25:57 ID:2GPcG3FI
>>255
大乗非仏説を対話する事が即、学会への批判と受け取るのは如何なものか?
>>230を見ても判るように学会は大乗非仏説を否定してはいないと思います。
もともと昔から井上円了氏などの非仏説に対して肯定的な捉え方をしていると思います。
学会の言っている事は大乗非仏説の議論は、
「本来の仏教の目的から外れている議論」という意味の事なのだと思います・・・
264名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/30 19:47:14 ID:???
>>255
反論できないのは学会のほうでしょ。
日蓮の教義は法華経が「釈尊の金口(直説)」であることが前提で説かれている。
一代五時八教が正しいという前提で四箇格言を説いている。
大乗非仏説は法華経を含めた大乗の経典は、直説ではなく後世の仏弟子による「創作」
であり、日蓮の教義の前提条件が崩れていると言っているのです。
265名無しさん@お腹いっぱい。:04/11/30 20:13:28 ID:???
日本ではじめて指摘したのは、江戸中期の町人学者・富永仲基で、彼は『出定後語』
を書いた。
 仲基の説は加上説として知られていて、簡単に説明すれば、より新しいものほど、
自己の優位性を主張しようとして、新しいことを付け加えなければならない。だから、
新しいことが入っているものは、それが入っていないものと比べて、作られた時代が
新しいのだ。と、いうのである。
 大乗仏教の説は、ブッダとほとんど関係がないが、当時はそのように理解している
者などなく、ブッダと関連して権威付けられていた。
 富永は、これに真っ向から挑戦した。

 仏教外の説が最初にあって、加上して誕生したのが小乗であり、さらに遅れて大乗
仏教が成立したとする。

 仲基の説は、大乗非仏説論としての側面がおおきいが、学問的にみると、歴史学や
文献学、考古学でも有効な方法だといえる。
266法律ヲタ ◆8PR9uxYCzw :04/12/01 00:13:16 ID:???
>>249  ぽちさん
私も、>>250氏のように思いますけれど…。

>ここにいる人々の多くの言説は、社会に何の影響力も持たない人々の言葉の遊びのようにしか聞こえません。
北林氏は、不起訴にはなったようですがYahoo事件にも関係があったようで、確かに
“社会に対する影響力”をもっていますね。(w
267法律ヲタ ◆8PR9uxYCzw :04/12/01 00:16:55 ID:???
>>255
>創価学会が日蓮大聖人の教えの通りだということについては、反論ができない
(冗談にすぎないけれど、)そのとおりだが、あなたの図式の「法華経→天台→伝教
→日蓮大聖人→創価学会」を根本的に批判するために、その図式の前提たる
“釈迦(ゴータマ・シッダルタ)→法華経”を否定しているだけ。
まぁ、創価学会は、間違っている日蓮の教えのとおりだと言う事ですよ。

>しかし、大乗非仏説といっても、私には根拠薄弱な説にしか思えません。
>正確に言えば、、小乗も大乗も文字化された、ということだけでしょう?
あなたの無知・無学ぶりが、よく出ていますね。
いわゆる「釈迦滅後2,300年ほど」の後では、大乗は、まだ影も形もありません。
(大衆部がいわゆる大乗とつながっていると言うならべ別ですが、両者の関係は
明確には分かっていません。)
そんな基礎的仏教史すら知らないのですか。
そんな事で「根拠薄弱な説にしか思えません」などと言ったところで、単なる戯言ですよ。
268法律ヲタ ◆8PR9uxYCzw :04/12/01 00:25:00 ID:???
先に私が、年数そのものの問題ではないと説明した事の意味も理解できない頭では、
確かに「論理の飛躍」でしょうなぁ。
あなたの頭が「論理の飛躍」を起こしているだけにすぎませんけれど。

今日の(仏教)学者が、どれだけいわゆる大乗教と釈迦との“直接的”つながりそのものは
否定しているかなど眼中にない、そんなオバカさん達の話は聞き飽きました。
まともな学者で、法華経を釈迦の直説だとする人がいるのでしょうか?
(よく知りませんが、おそらく、名誉博士の池田大作大先生ぐらいのものではないですかね?)
幾らでも学者が解説してある一般向けの本があります。
勉強してください。
(いくらあなたたちに言っても、無駄なだけかもしれませんけれど。)
269法律ヲタ ◆8PR9uxYCzw :04/12/01 00:55:06 ID:???
>>265
富永仲基の「加上説」に関しては、もしかすると明日にでも“バウッダ・仏教・”
(中村元氏・三枝充悳氏著、小学館)より、引用させていただくかもしれません。
270名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/01 09:26:16 ID:???
このスレの趣旨からして、誰か、最蓮房の話をしてくれませんかね。
271ラクダ:04/12/01 18:29:13 ID:???
「最蓮房」は日興上人の佐渡期の変名です。
日蓮大聖人から「本門の本円戒」を受けました。


..      /|   | ||        ||        ||  |
.     /.. .|   | ||____||____||  |
..   /|.    |   | ||O ※※※||※※※※||  |
     |.    |   | ||※※※※||※※※※||  |
     |.    |   | ||※※※※||※※※※||  |
     |.    |   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
     |.    |/    ∧∧
     |   /    ミ -д-ミ/⌒⌒ヽ,  ZZZ
     |/      (⌒ヽ⊂//     ノ      
   /      ⊂ニニニニニニニ⊃


 で、日蓮宗の戒壇ってどこにあるの〜〜?
274名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/01 19:12:09 ID:???
>>272
お〜〜〜〜〜〜、ズラ被り!!
病院でトラブルを起こさなかったか?
脳波検査のときは、そのみっともないズラは外したのか?
275名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/02 09:39:03 ID:???
報恩社のホームページでだいたいよみました。
著者が前書きで書いていたが、竜の口の法難の章は特に目からウロコです。
「ひかりもの」は御義口伝で大聖人が法華経の「則遣変化人」と関連づけられており、
人であるとし、御書に現れる当時の幕府内の状況から、北条時宗をかばうための隠語だとされている。
竜の口の二日後の富木常忍との手紙には「ひかりもの」はいっさい書かれておらず、
一週間後の四条金吾との手紙では「ひかりもの」について触れられている。これは四条金吾は竜の口に同行していたから、
通じる暗喩ということ。
とてもぞくぞくしてくる展開です。そして、日蓮大聖人が何の迷いもなく、悠々と行動されている姿に、
この信心のすごさを感じます。
これは、歴史を画する一書となるでしょう。早く本がでることを待ち望みます。
276名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/02 13:46:21 ID:???

非売品についている註解では、「戒体即身成仏義」の全文が入ってるそうです。
で、自分の目で読んで、確かにこれは法華最勝を主張する御書で、真言が勝れているなどという読み方ができるしろものではないと、
非売品をもらった友人から電話があった。
277名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/02 15:58:24 ID:???
ここでは「法律ヲタ」さんとやらが幅を利かせようとしているみたいだが、
累積した質問に少しは答えてみたらどうですか。
あなたのほうが、過去にとらわれていて、ここであげられている問題の新しさに気がついていないのでは?と思ってしまいます。
278名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/02 20:53:31 ID:???
>>277
竜の口で日蓮を救ったのは北条時宗である、なんて別に目新しくありませんが。
鎌倉時代を語る歴史学者はほとんど言ってますが。

学会関係者(正宗も含む)には、新しかったですか?
279名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/02 21:12:00 ID:???
三世を見通せる仏であるはずの日蓮が、法華経を偽経と見抜けなかった。

当時の人は知らなかったことだから無理もないんですよ。つまり、日蓮も人間だったってこと。
勝手に御本仏にされたら日蓮だって迷惑なんじゃないの?
280提案:04/12/02 22:20:37 ID:???
法華経が偽経という根拠は不完全だと思います。
法華経も、小乗も、滅後数百年を経て、文字に表されたということだけが事実でしょう。
第一次仏典結集はたったの500人でなされたとも言われており、
地方の弟子たちは含まれておらず、
しかもレベルが低かったともいわれています。
平河彰氏の本でも読んでみたら?

ここでのアンチの特徴は、
1.大乗非仏説について、だれかの受け売り。
2.中途半端な知識を断定的に書く。
3.つまり、まともな議論に耐えうる人ではない。

そこで提案ですが、今後はこの仏教非仏説についての議論は、それなりの本の引用に限った方が、
読者が惑わされずに済むと思います。出典とページ数を明示して。
アホレスは減ることでしょう。

それから、北林氏は大乗経典の成立については、十種類程度の専門書を引用する形で、注解をつけられていますから、
経典成立の問題を非仏説にすりかえて論じないほうがいいみたいですよ。あとで恥をかきます。
非仏説論者がなすべきことは、成立が他の小乗と同様に遅いことを以って非仏説と言い切れる、論理的な飛躍を埋める論述です。
281名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/02 23:57:33 ID:???
ブッダが死んでから三〜四百年後、西暦一世紀前後に伝統的仏教に対抗する宗教改革
運動が仏教内で起こります。大乗仏教運動です。この宗教改革運動の興味深い特徴の
一つは、自分たちの主張をするのに、新しい経典を創作したところです。
経典というのは、ブッダの弟子たちが、ブッダの教えを弟子から弟子へと伝承してき
たものを書き残したものです。ところが、大乗仏教運動の改革者たちは、それらとは
別の経典を新しく創作して、あたかもブッダ自身が教えたものであるかのように、自
分たちの思想を主張したのです。法華経はその大乗仏典のなかの一つです。
282名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/03 00:00:07 ID:???
一番最初にあらわれた初期の大乗仏典が般若経です。その後、維摩経や法華経や浄土
経などの経典があらわれます。わたしたちの知っている法華経(クマラジーヴァ訳
『妙法蓮華経』)の原典はおそらく西暦三世紀の中ごろまでに、さまざまな増幅の歴
史を通じて、成立したものです。
283名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/03 00:01:39 ID:???

つまり、法華経とは、ブッダの死後およそ四、五百年後、大乗仏教運動の宗教改革者
たちによって、自分たちの思想を主張するのに、あたかもそれがブッダ自身の教えで
あるかのごとく、まったく新しく創作された経典(大乗経典)の一つです。言ってみ
れば、「偽の経典」とも言えるわけで、それゆえ、「大乗非仏説」(大乗仏教はブッ
ダの教えではない)と主張する人もいます。
284名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/03 00:06:27 ID:???
>>280
参考文献 

法華経〈上〉(中)(下) 岩波文庫
坂本 幸男 , 岩本 裕 (翻訳)
285法律ヲタ ◆8PR9uxYCzw :04/12/03 00:08:15 ID:???
>>281-284
ありがとうございます。お疲れさまでした。

>>277
カッタルイので、またね。(“本尊焼いてうpスレ”でも、同じような事を言う人もいるし…。
しかし、こんな事にばかり係わっているわけにはいきません。)
第一、言っている事が分かりませんよ。

「累積した質問に少しは答えてみたらどうですか。」とは?
私の言っている事に関して、何か累積した質問があるのですか?
一体どれ?

>あなたのほうが、過去にとらわれていて、ここであげられている問題の新しさに気がついていないのでは?と思ってしまいます。
私が問題としているのは、あくまでも、大乗非仏説(ここで言う「仏」は、歴史的存在としての
釈迦のこと)に対する北林氏の出鱈目な見解だけです。
そのようなイイカゲンな事を言う北林氏の見解をなぜ信ずるのか、と言う事につながる
わけではありますけれど…。
286法律ヲタ ◆8PR9uxYCzw :04/12/03 00:10:33 ID:???
>>280 提案殿
>地方の弟子たちは含まれておらず、
>しかもレベルが低かったともいわれています。
釈迦の十大弟子と呼ばれる人達が第一回結集を行っているのに、「しかも
レベルが低かった」、と主張するのですか?
“何々第一、・・・第一”と呼ばれた人達ですよ。
“第一”以上のレベルの人達がいて、その人達が法華経を伝えたわけですね。
正数の“一”以上ですから、“第ゼロ”か負数の“第マイナス一”辺りの人達ですか?
それとも、正数で“第二”の人達ですか?(藁
いつ、どこに居たのでしょうかね?

>1.大乗非仏説について、だれかの受け売り。
>2.中途半端な知識を断定的に書く。
>3.つまり、まともな議論に耐えうる人ではない。
これは、あなた達の「特徴」でしょう。
更に、(他スレで指摘しましたが、)明らかな嘘も言っているように見えますよ。
287法律ヲタ ◆8PR9uxYCzw :04/12/03 00:14:06 ID:???
>経典成立の問題を非仏説にすりかえて論じないほうがいいみたいですよ。あとで恥をかきます。
すり替えているのは、あなた方でしょう。
あなた方の、経典の評価方法を論じているだけですよ。
あなた方が(更には、日蓮・天台が)、経典成立史を“釈迦一代のもの”と
誤認しているだけです。
日蓮などは時代的制約で致し方ないとしても、あなた達は別です。
恥をかいているのは、あなた方なんですけれどね。

>非仏説論者がなすべきことは、成立が他の小乗と同様に遅いことを以って非仏説と言い切れる、論理的な飛躍を埋める論述です。
一体、何を言っているのですか?
単に「成立が他の小乗と同様に遅いことを以って非仏説と言い切れる」などと、どこで
述べていると言うのですか?
何度も同じ事を書かせないでください。(ちゃんとレスを読んでくださいね。)
288法律ヲタ ◆8PR9uxYCzw :04/12/03 00:15:27 ID:???
あなたの提案に従うわけではないですけれど、私自身が>>269で「“バウッダ・仏教・”
(中村元氏・三枝充悳氏著、小学館)より、引用させていただくかもしれません」としたままに
なっていますので、そこから、肝心な所だけを引用しておきますよ。(お断りしておきますが、
別に私も、その分野に関し素人ではあっても、それしか読んだことがないわけではないですよ。)
釈迦の直説か否かに関する部分の引用になりますので、本来著者が述べたかった事自体の
確認は、原書にあたって下さい。
「大乗仏教は、どのような典拠を、どれほど探索し尽くしても、それが釈尊の直接の教え(「金口の
説法」)では、けっしてあり得ない。」(59頁)
「たしかに、アーガマ(阿含経)のみが釈尊の直接の教えを伝えている。」(61頁)

再度繰り返しておくが、ここで問題とする大乗非仏説は、あくまでも歴史的釈迦の直説か
否かを問うているのだ。
そうではなく、「仏」一般が説いたのか否かを問題とするのでは、日蓮の言っている事と
相違してしまう。
それは、天台・日蓮・創価学会の主張してきた事を、「すりかえて論じない」為に必要な事です。
289法律ヲタ ◆8PR9uxYCzw :04/12/03 00:17:27 ID:???
それと、私は、あなたの提案に従ったわけではないのだが、あなたはそこで提案している
事を実行する義務があるだろう。
北林氏の大乗経典の成立に関する「十種類程度の専門書」の引用とやらを、自らの言葉に
従い、北林氏の見解とともに、ここに具体的に示す・(再)引用する義務があるはずだ。
よろしくお願いいたします。
290マハーバイロ ◆MEH/Pp7SnQ :04/12/03 00:20:16 ID:cVI6KCkZ
>>280
この一連の議論を読んでいて感じるのだが・・・
まず、大乗経典の成立と法華経の成立が混同されて論じられている様な印象を受けます。
大乗経の成立を論じるのであれば、紀元後初頭成立の「般若波羅蜜多経」になると思うのだが?
それとも法華経に絞るのかどうか?
あと、ここで言う仏とは人物としてのシャーキャムニのみと言うことでよろしいでしょうか?

年表を記しますので、見解が違う、又はもっと特定出来るようであれば御指摘どうぞ。

560-480BC シャーキャムニ活躍
480BC 第一回結集(ラージァグリハ)
450BC 古典サンスクリット基礎成
380BC 第二回結集(ヴァイシァリー)
250BC 第三回結集(パターリプトラ)
前1世紀末 大乗仏教興る
紀元後初頭 「般若波羅蜜多経」成立
後2世紀  「法華経」「阿弥陀経」成立
291悪代官 ◆dk3JvCFAXc :04/12/03 00:24:44 ID:etCUToTI
私も北林氏の大乗経典の成立に関する「十種類程度の専門書」の引用に興味があります。

富永の説を公式で破った人はまだ一人もいません。破れるなら、是非破ってほしい。
破れれば歴史的な快挙ですよ。
「富永の説はいまだ破られていない」(司馬遼太郎:著「この国のかたち」より)
292法律ヲタ ◆8PR9uxYCzw :04/12/03 00:53:19 ID:???
>>290 マハーバイロさん
「まず、大乗経典の成立と法華経の成立が混同されて論じられている・・・それとも法華経に
絞るのかどうか?」・・・これは、日蓮や創価学会の主張を問う時に、両方とも必要なものだと
思いますよ。

>あと、ここで言う仏とは人物としてのシャーキャムニのみと言うことでよろしいでしょうか?
先にも書きましたが、それは当然の事です。
あくまでも、五時八教の教判は、“歴史的釈迦一代の”説法の問題なのですから。
そうではないと、日蓮が言っていますか?

>>291 悪代官さん
先に引用した「バウッダ」では、富永説に関して、「このように、仲基の文には、
不適切な擬人化があり、一部の理解に適切を欠いて、学問的に正確とは
いいがたい点も多く見えるとはいえ、インド仏教史の骨子をほぼ誤りなく伝えている。」
(57頁)と、されています。
293法律ヲタ ◆8PR9uxYCzw :04/12/03 00:55:29 ID:???
>>278
>鎌倉時代を語る歴史学者はほとんど言ってますが。
「ほとんど」かどうかは別にして、確かに歴史学者のそのような指摘があります。
私も、以前それにしたがって、“本尊焼きスレ”だったと思いますが、この板に
書いたことがあります。

それでは、大変遅くなりましたので終わります。
(連投規制で、しばらく書き込めませんでした。)
294マハーバイロ ◆MEH/Pp7SnQ :04/12/03 01:13:02 ID:M/nfMGtu
>第一次仏典結集はたったの500人でなされたとも言われており、
>地方の弟子たちは含まれておらず、
>しかもレベルが低かったともいわれています。

マハーカーシャパが主導者となり五百人のアラカンが集合しテキストを編集したという。
マハーカーシャパは有力者であったが、教団の統率者ではなかった。
ブッダの直弟子の一人であるプラーナは五百人のビクシュわひきいていたが、
カーシャパの結集を承認しないと宣言した。
教団全体を統制する中央集権は仏教にあいて決して存在しなかったのである。

渡辺照宏著「仏教」より

レベルが低かったというよりも多数のグループが存在しまとまってなかったのでしょう。
しかし、この会議にはアーナンダやウパーリが出席している。

第2回結集も700人とされる。
たしかに、この手の結集会議は経典成立の根拠にはあまり結びつけれない・・・

各地方のテキストにある共通事項をシャキャムニの直説とする手法の方が説得力がある。
295法律ヲタ ◆8PR9uxYCzw :04/12/03 08:12:19 ID:???
>>294 マハーバイロさん
>カーシャパの結集を承認しないと宣言した。
どこまで可能かは別として、これは、本来ならば、何故承認しないのかと言う理由を
探求しないといけないところでしょうね。
それが分かると、結集の意味・価値もより明確になる。(もちろん、無価値の可能性もありますが。)

>たしかに、この手の結集会議は経典成立の根拠にはあまり結びつけれない・・・
経典成立史を考えるう上で「結集会議」を完全に無視するなら、それは、今日の学問的
成果そのものを完全に否定する事につながってしまうでしょう。

>各地方のテキストにある共通事項をシャキャムニの直説とする手法の方が説得力がある。
このような考え方をもっと洗練させ客観化を推し進めたものが、今日の仏教学・文献学的な
手法なんだと思います。(少なくとも、文献学的手法の一部ではありますよ。)

はたして、法華経は「各地方のテキストにある共通事項」でしょうかね?(微笑み
いかがでしょうか?
296マハーバイロ ◆MEH/Pp7SnQ :04/12/03 17:56:43 ID:GRKW47do
>>295 法律ヲタ さん。
>何故承認しないのかと言う理由を
>探求しないといけないところでしょうね。

渡辺氏の「仏教」では、そこまで言及していないので引用できません。
「結集は運営会議的傾向が強かったのではないだろうか」という趣旨のようです。
(戒律やサンガ、布施、舎利などの扱いについて)
もちろんこれらの結集は重要な歴史的価値と思います。
よって私は、この結集において「如是我聞」などが出てきたとは想像し難いと思っています。

私は、「大乗仏教がシャキャの教えを忠実に引き継いでいる」とは全く思っていません。
中村氏の著書を読んでいないのですが、門下の宮元啓一氏の、(ブッダ伝統的釈迦像の虚構と真実)
「大乗非仏説は、今までの一般常識的仏教観を破る」
という意味であれば全くもってその通りであろうと肯定ですが、
では連続性が皆無なのだろうか?となると言い切れないだろうと思っているわけです。
シャーキャムニの説法の種を広く深く展開(付加)していったのが大乗経典であるならば、仏説と認めることも出来るからです。
ただ法華経に関して言えば、「法華経を創った人は本当に仏教徒だったのだろうか?」とまで疑問に考えていますので、正直わかりません。
そういう意味でとれば「法華経のみ非仏説論」ということになるかも知れません(笑
297法律ヲタ ◆8PR9uxYCzw :04/12/04 09:56:37 ID:???
>>296 マハーバイロさん
“探求”に関しては、本当のところは無理なんだと思っています。
残された資料からして、おそらく推測と言う形でしかできないのでしょう。

ご存知かもしれませんが参考までに、同じく渡辺照宏氏の「お経の話」より、
そこに関係するところを引用しますと、以下のように書いてあります。
『マハーカーシャパのグループは自分たちの編集した聖典を彼も承認するように
勧誘したが、プラーナは答えた--「諸君が聖典を編集したことは結構なことだ。
しかし私は自分が尊いお方から直接聞いたとおりを保持する事にする」』

また、大乗非仏説に関してこのスレで私が問題としているのは、あくまでも、
シャカの金口・直説と言う意味においてです。
しかし、その点をはずして考えるなら、大乗経典を非仏説とする必要は必ずしも
ないと、私も思っています。
298名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/04 11:08:05 ID:???
熱原法難の三烈士について、神四郎、弥五郎は記録で確認できるが、弥六郎は確認できないというのは驚いた。
註をもっている友人にファックスで註を送ってもらったが、弥六郎というのは、堀日亨上人の推測から始まっているものらしい。
江戸時代の大石寺では、神四郎、田中四郎、広野弥太郎というのが三烈士の名前として頻繁に出てくるとも書かれている。
とても驚いた。
「熱原法難の三烈士」っていうのも、
  実際に会ってみれば身長150cmくらいの、しょぼいオヤジ3人衆だったかもしれないね。
300名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/04 12:24:46 ID:???

>>299は低身長差別
301名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/04 12:33:13 ID:???
言葉の定義もこの論議では必要みたいですね。
仏=歴史上のシャカという構図だけでは、この問題がわかりにくくなります。
北林氏は、法華経がもっとも広く流布し、その予言が的中していること、
法華経自身が歴史上の釈尊を地涌の菩薩よりも下において評価していることに注目しています。
そして、このような法華経の言説こそが「仏説」であると定義しているわけですが、
その意味では、歴史上の釈尊だけにこだわっている立場ではないとも読めます。
真実という意味では仏説ですが、それが釈尊の説である必要性は日蓮にとってはないということでしょうか。
「非仏説」という言辞が、恣意的なのだと思います。
つまり、現に広がっている仏教の源には、明らかに仏がいる。
それが釈尊なのか、その流れの中の誰かなのかは断定はできない。
しかしその説は世界の歴史を動かすほどの、仏の説であることは間違い無い。

私は個人的には釈尊の説のように思います。北林氏の提示された視点(仏教教団の中で、正当性を主張するにあたり、釈尊を地涌の菩薩の下におく教説を偽作する必要がない)
は興味深い視点だと思います。
302名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/04 12:39:27 ID:???
>>299
しょぼくはない。弟子分帳や日興上人の曼荼羅脇書に記された三烈士の生き様はすごい。
しょぼいのは、あなたみたいな感想しか持ち得ない人。
303名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/04 12:40:50 ID:???
>>302
差別主義者に何を言っても無駄。
304名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/04 12:49:20 ID:???
>>301
日蓮の教えは、今のところ世界の歴史を動かしていませんが。。。

実証で釈尊のほうが地涌の菩薩より上ですね。
305名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/04 12:54:13 ID:???
そもそも「仏意仏勅」という発想じたいが仏教ではないと思いますが。
306マハーバイロ ◆MEH/Pp7SnQ :04/12/04 14:15:35 ID:6vA0xQ3I
>>297 法律ヲタ さん。
ありがとうございます。参考なりました。
いろんな説があるみたいで、
↓ここなんかも興味深いです。
ttp://web.kyoto-inet.or.jp/people/shiunji/yowa/yowa27.html
「結集」については、また機会あれば話し合いましょう。
(スレの流れで・・・)
307マハーバイロ ◆MEH/Pp7SnQ :04/12/04 14:48:07 ID:6vA0xQ3I
>>301
>仏=歴史上のシャカという構図だけでは、この問題がわかりにくくなります。

問題がわかり難くなるので、「仏」とは、歴史上のシャカに限るとの前提にしようと
何度も確認しているわけなのですが・・・>>285 >>290

>法華経自身が歴史上の釈尊を地涌の菩薩よりも下において評価している

法華経がシャーキャムニの直説でないこと認めているという事になると思うが・・・

最終的に「仏」=「生命」説であれば、進歩ないですね。
(私は学会員なのでそれが無価値であると否定はしませんが)
308マハーバイロ ◆MEH/Pp7SnQ :04/12/04 15:11:33 ID:6vA0xQ3I
>>298
弥四郎国重についてはどうなってるのでしょうか?
   
       とツッコミを入れてみる・・・
309名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/04 15:26:37 ID:???
>>308
『日蓮大聖人と最蓮房』では、戸田会長の「己身の弥四郎国重」論を採用してます。

また、この本は(予想通りだが)現・宗門批判が結論になっており、『地湧』が形を
変えただけと言っていいと思います。
310名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/04 15:45:32 ID:???
「第26章 熱原の法難」より

太郎 いや、それも違う。戸田城聖創価学会第二代会長は、会員の「一閻浮提総与の
御本尊様と、弥四郎国重という方とは、どういう関係でしょうか」との質問に対し、
明確に答えられている。
「邪宗のものが『大御本尊様の対告衆が弥四郎国重となっているが、法華講中弥四郎
国重という方は存在していない』という。これが一般の断定なのです。

また、これを熱原三烈士の一人となぞらえている人も、学説上あります。南条殿の子
供と断定している人もあります。だが、だいたいの学説においては架空の人というこ
とになっています。これは私は、もっともなことだと思います。

なぜ、日蓮大聖人様が『法華講中弥四郎国重』として、弥四郎国重を大御本尊様の対
告衆にしたかという問題なのです。これは、よほど仏法に通達してこないとわかりま
せん。しろうと論議だと納得できないことです。少なくとも、信仰に透徹して、仏法
の奥義がわかれば、ごくかんたんな問題なのです」

二郎 戸田会長からしてみれば、これは簡単な問題なんだ。
311名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/04 15:53:54 ID:???
太郎 戒壇の御本尊には、「本門戒壇」と書かれ、「願主弥四郎国重 法華講衆等敬
白」となっている。「弥四郎国重」は、日蓮大聖人の弟子、とりわけ在家信者の代表
なんだ。続けて戸田会長の指導を読んでみよう。
二郎 それがいい。
太郎 戸田会長の話は次のように続く。
「なかにはこういう議論を立てる者もいます。『大御本尊様は日興上人に授与したの
であるから、なぜ対告衆を日興上人になさらないのか』と。

 それは、日興上人を対告衆としたのでは、一閻浮提総与とはならないのです。この
一閻浮提総与の御本尊すなわち南無妙法蓮華経というものは、全世界にひろめる人、
まずこれを日本にひろめて戒壇を建立する人に授与すべきものなのです」
二郎 戸田会長は、はっきり言われている。「日本にひろめて戒壇を建立する人」に、
この本門戒壇安置の御本尊は授けられると決まっていた。そしてその人は、世界広布
をするという、そういう約束事があるんだ。
(中略)
二郎 御本尊の対告衆、つまり「願主」として名を留められるのは、あくまで供養を
した人なんだ。
太郎 そうなんだね。
二郎 そうなると、「本門戒壇」を供養するのは「弥四郎」を代表する法華講衆、つ
まり在家信者ということが戒壇の御本尊が顕された時に決まっていたんだ。
312名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/04 16:11:21 ID:???
その意味からいきますれば、弥四郎国重は法華経をひろむべきいっさいの人を代表し
た人物、日蓮大聖人己心の弥四郎国重なのです。実在の人ではない。実在の人でなく
ても、いっこうさしつかえないのです」
二郎 「弥四郎国重」は、日蓮大聖人己心の「未来において本門戒壇を供養する信徒
の最高指導者」なんだ。
太郎 その仮称と言えるね。戸田会長のこの話は、法華経を獄の生死の境において読
み、悟達した人の話としてあまりに重い。
「歴史的に調べて実証して、こうあらねばならんなどというのは、科学ということば
に迷った人のやり方で、仏法哲理の上からいけば、日蓮大聖人己心の弥四郎国重に授
与あそばされたのですから、日蓮大聖人のお考えとしては、もっとも理想の人格、法
華経の行者の弟子として、理想の人格の人物として、世の中へおさだめになって、そ
の者にお下げ渡しになっているのですから、そんなこと、実在であろうとなかろうと、
考えなくともいいことになってきます。

第一、智者の舎利弗の議論にたいして、寿量品を立て、生命を捨てて守護する信者を
代表して、己心の弥四郎国重を日蓮大聖人は立てられたのです。諸君も、日蓮大聖人
己心の弥四郎国重になりきりなさい。
日蓮正宗の古伝では、「弥四郎国重」とは波木井六郎実長の嫡子ということになって
るんだが。(藁)

願主も。(藁)

都合悪くなると「己心などと嘯いて。(ゲラ)」
314名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/04 23:16:46 ID:???
北林氏には是非、犀角独歩さんの本を読んでもらいたいですね。
できれば、その感想も。
315名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/04 23:39:47 ID:???
「第26章 熱原の法難」より

これは私はたくさんの人のなかでは話しません。もしこれを話して、あなた方がこれ
を人に話していい負かされたり、自分の心に疑いを起こしたりしたならば、かならず
や罰を受けねばなりません。それほど重大な本尊論の問題でありますから、めったに
話したことはありません。ごく側近の者に話したことがあります。本日はもしこれを
いわなければ、なおさら疑いを起こす時期にきているように思いますからして、やむ
なく問いにまかせて答えました。これは絶対にまちがいのないことですから、信じて
いただきましょう


上記は、この章で引用している戸田氏の言葉だが、文証・理証・現証を重んずるw学
会にしては、あまりにらしくない言葉と思います。
簡単な言葉に直せば「おめでとうございます。あなたが選ばれたのです。あなただけ
に教えるんですよ。」と同じですよね。まさに・・・。
316名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/04 23:50:35 ID:???
「日蓮大聖人と最蓮房」は、最蓮房=日興であるということ以外が特に新しいことは
なし。あとは「地湧」の焼き直し。

竜の口で日蓮を救ったのは時宗である、という指摘は渡部昇一氏、井沢元彦氏の著作
にも見られます。
317名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/06 08:52:17 ID:ieKF2RFE
318名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/06 08:54:25 ID:ieKF2RFE
http://otarunounga.hp.infoseek.co.jp/okama01.htm
『邪教・日蓮宗別格本山・大野山本遠寺、葵講・講頭
               波木井坊竜尊の戒壇本尊誹謗の邪難を破す。』
319マハーバイロ ◆MEH/Pp7SnQ :04/12/06 22:58:02 ID:sovjVCYU
>>313
最蓮房は、「藤原能茂」(後鳥羽上皇医者)説のほうが
ありえる様な気がしますね・・・
320名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/06 23:25:50 ID:???
日蓮は、上行菩薩の再誕で末法の御本仏。創価学会は、仏意仏勅の団体。

例えば、真田十勇士は実在し自分は猿飛佐助の生まれ変わりだ、と言ったら
その人をどう思う?これと同じこと言ってるんだよ。

これは、カルトを通り越してオカルトの世界。
この団体を「オカルト教団」と認定します。
321名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/06 23:43:20 ID:???
>>313
これがハキリのダイイングメッセージか。
>>321
病死した日蓮のダイイングメッセージは、
 「題目に功徳はなかった!!」だよね。

   日蓮は病死してしまったから、
   「題目で病死した」という史実こそ日蓮のダイイングメッセージだね。

     「題目は間違いでした。中国語訳に、南無を付けただけでした。」
323名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/06 23:50:36 ID:???
04/12/04 22:34:28 ご臨終です。ポクポクチ〜〜〜ン
324名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/07 09:26:54 ID:???
>>322
あなたは病死しないのかな?
人間、死ぬときは何らかの病気になるのだよ。
日蓮大聖人の生き様を論評する資格があると思っているのかな?
馬鹿すぎて、お話にならない。
325よみました:04/12/07 11:46:15 ID:6y4gK5xB
波へいさん。

>>しかしおまえら本当に楽な人生でいいよな。
>>狭い範囲の中で決められた枠の中で考えれば
>>いいんだから。

・・・・それはあなたでは?
しかし波は本当に楽な人生でいいよな。
狭いパソコンの中で決められた枠の中で考えれば
いいんだから。

おっかしな人だなあ。波。
326名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/07 14:03:32 ID:???
299 名前:世界人口を100%とすると、学会員は0%です。[age] 投稿日:04/12/04 11:51:53 ID:???
「熱原法難の三烈士」っていうのも、
  実際に会ってみれば身長150cmくらいの、しょぼいオヤジ3人衆だったかもしれないね。
327名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/07 21:45:23 ID:???
身長差別は(゚A゚)イクナイ >>1



299 名前:世界人口を100%とすると、学会員は0%です。[age] 投稿日:04/12/04 11:51:53 ID:???
「熱原法難の三烈士」っていうのも、
  実際に会ってみれば身長150cmくらいの、しょぼいオヤジ3人衆だったかもしれないね。
328名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/07 22:10:35 ID:???
熱原法難の三烈士には、なぜ竜の口のような奇跡が起きなかったの?
学会初代の牧口氏にも。富士門じゃないけど鍋かむり日親にも。

殉教を美化しないほうがいいよ。
329名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/07 22:33:43 ID:???
>>328
殉教を形だけで判断しないほうがいいよ。
メルギブソンのブレイブハートをみることを勧めます。
信条に生き、死することは、その生き様の尊さを表わしていると思います。
三烈士の死も牧口先生の死も、その偉大な生を証明して余りある。
だから創価学会のような団体が、彼らを鏡としながら澎湃と湧き起こったのだと思います。
330名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/07 22:49:48 ID:???
>>329
私なら、殺されるよりは戦うほうを選びますね。
彼らより織田信長的生き方のほうが魅力的です。私なら剣を持って戦います。
331名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/07 23:06:47 ID:???
>>329
>三烈士の死も牧口先生の死も、

だから、なんで竜の口のような奇跡はなかったの? 諸天善神の守護とやらはどうしたんだ?
日蓮以外は護られていないじゃない。事実として。
332名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/08 09:40:59 ID:???
北林氏の著作では、竜の口のひかりものは奇跡ではなく、法華経で説かれる
「則遣変化人」つまり人としての諸天であるとし、北条時宗の存在をあげています。
確かに御義口伝には上記の法華経の文を釈して「竜の口守護の八幡大菩薩」が、その「人」であるとしています。
奇跡ではないのです。
また、三世の生命観にたてば、奇跡というのはあまり意味が無いことのようにも思います。

日蓮以外には護られていないといいますが、大聖人も当時、あなたのような罵声をあびていました。諸天の守護が無い、と。
しかし、あらゆる困難に逢いながら、結果として今の日蓮仏法の興隆があるわけです。
創価学会は、他教団とは比較にならない流布をしているのです。

人の生き様を論じるには、あなたの姿勢は軽薄すぎると感じます。
333悪代官 ◆dk3JvCFAXc :04/12/08 19:57:02 ID:/AkWsgPw
北林氏の大乗経典の成立に関する「十種類程度の専門書」の引用は、まだでしょうか?

>>332
その人を「軽薄すぎる」と指摘する理由を具体的に述べていただけませんか?
それは、一般の認識に他ならないからです。
興隆している=正しい、という論理こそ軽薄だと思いますので。
334悪代官 ◆dk3JvCFAXc :04/12/08 20:02:23 ID:/AkWsgPw
いわゆる法難にあった、罵声をあびた、焼討ちにあった、襲われた・・・
は、なにも日蓮だけじゃないのですよ。自分たちだけが正しいという理屈は通用しません。
335名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/08 22:10:42 ID:???
>>332
だから、三世を見通せる仏であるはずの日蓮大聖人が、
法華経を偽経と見抜けなかったのは、何故?
336名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/08 22:26:29 ID:???
法華経の成立は紀元50年から150年あたりだと仏教学の学者は考えている。しかし、
釈尊の生没年は、紀元前BC463-BC383年頃(BC566-BC486、BC624-BC544説もあり)
とされる。少なくとも、釈尊の時代と法華経の成立には500年の隔たりがある。
歴史上の釈尊が説かれたものでないことは自明である。もし、釈尊の入滅直後に法
華経があったならば、部派仏教の経蔵に入っていてしかるべきだし、その論書にも
解説や引用がなされているはずである。
337名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/08 22:32:17 ID:???

そうは言っても、ハキリはネットでしか威張れない、引き篭もりの典型である。
338法律ヲタ ◆8PR9uxYCzw :04/12/08 22:44:45 ID:???
>>336
まぁ、そうですよねぇ。
学者の述べている事をまとめると、そのように言ってもよいように思えますよね。
(「BC624-BC544説」・・・これについては、どうなんでしょうかねぇ?)
339法律ヲタ ◆8PR9uxYCzw :04/12/08 22:50:43 ID:???
>>332
“北条時宗”の関与は、以前から言われていますよ。
「三世」でも何世でも構わないけれど、奇跡だなどと陳腐な事を言っているのは、
こちらではなく学会員でしょう。
学会員に対して述べたらいかがですか。
ブッダの死後、数百年経って、
 ブッダとは何の関係もないインド人グループが法華経を創作してしまった。

  それを、クマラジューが中国人向けに中国語訳したわけですね。

   その中国語訳のタイトル「南無妙法蓮華経」に、当時、流行っていた「南無」をくっつけて、
    「日本語読み」して功徳ありとした日蓮さんは、実にユニークな存在だと思うのですよ。

      そして、その題目の響き(日本語読み)に功徳の秘密が・・
       なんて学会員がいると、もう狂信だな、バカバカしいな、と素直に思うわけです。
341名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/08 23:36:52 ID:???
>>340
>その中国語訳のタイトル「南無妙法蓮華経」に、当時、流行っていた「南無」をくっつけて、
342名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/08 23:51:15 ID:???
釈迦→法華経が正しくなければ、日蓮の教えは土台から崩れます。

日蓮の「わが義」は破られたのだ。
343世界(略)。:04/12/08 23:54:03 ID:???
>>341
南無が余計でしたね。
344名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/09 20:17:52 ID:???
竜の口の奇跡=時宗説 の例その1

「一説によれば、この時の処刑命令撤回は、執権時宗の正室が懐妊した恩赦であるともいわれるが」
ひろさちや『日蓮がわかる本』(主婦と生活社)
345名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/11 11:02:52 ID:???
>>344
引用書籍を明示してくださるとありがたいですね。
さて、ひろさちや氏が紹介している論は種種御振舞御書の記述からの立論であろうと思います。
「いづくも人の心のはかなさは佐渡の国の持斎・念仏者の唯阿弥陀仏・生喩房・
印性房・慈道房等の数百人より合いて僉議すと承る、
聞ふる阿弥陀仏の大怨敵・一切衆生の悪知識の日蓮房・此の国にながされたり・
なにとなくとも此の国へ流されたる人の始終いけらるる事なし、
設ひいけらるるとも・かへる事なし、又打ちころしたりとも御とがめなし、
塚原と云う所に只一人ありいかにがうなりとも力つよくとも人なき処なれば集りていころせかしと云うものもありけり、
又なにとなくとも頸を切らるべかりけるが守殿の御台所の御懐妊なれば・しばらくきられず終には一定ときく、
又云く六郎左衛門尉殿に申してきらずんば・はからうべしと云う」

佐渡の念仏者たちがこのように言っていたということは、確認できます。
しかし、北林氏の論は、この御書は自説の傍証程度の扱いで、まったく違う角度から、北条時宗の関与を示し、
ひかりものそのものを時宗と結び付けている点が、新しいといえましょう。
346名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/11 15:42:10 ID:???
日蓮さんや天台さんが言っている「釈迦」とは、大乗仏典群に出てくる「釈迦」なのですから、
論理は一貫しているのでは?と思います。
それが歴史上の「釈迦」と同じならば当然OKだし、違うのならば、歴史上の「釈迦」さんより大乗仏典群の「釈迦」の方が
すごいとういうだけでしょう。
電球を作ったエジソンが実は、実在のエジソンではない、という話があったとしても、
だったら電球を作ったエジソンがすごいんだよ、というだけの話です。
347名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/11 22:22:54 ID:???
>>346
電球に例えるのは、ずれてると思います。

電球は現在、人々の生活になくてはならないものですが、法華経はあってもなくても
生活には困りません。

それに、あなたは、いまだに一代五時八教の説にとらわれているようですが、この説
は現代では通用しないのです。

>違うのならば、歴史上の「釈迦」さんより大乗仏典群の「釈迦」の方が
すごいとういうだけでしょう。

↑これこそ論理の摩り替えです。日蓮は、法華経が「釈迦」が説いたと信じていた
のですから。鎌倉時代は、みな信じていたのです。
後世、それが間違っていたというだけです。責めてるわけではない。当時は仕方が
なかったのです。それを唯一絶対とする論理が成り立たないのです。

日蓮は、鎌倉時代に活躍した一人物というだけです。信長や竜馬と同じです。
現代人が、彼の教えにとらわれる必要はまったくありません。共鳴する部分があれ
ば、尊敬すればいいだけです。崇める必要はありません。
348名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/11 22:31:26 ID:???
あと、北林氏の大乗経典の成立に関する「十種類程度の専門書」の引用は、まだでしょうか?

あなたには、それをここに書く義務があります。
349名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/11 22:51:21 ID:???
>345
単純に考えたほうがわかり易いのでは?

竜の口で日蓮を処刑しようとしたのは平頼綱だった。その平頼綱に待ったをかけられ
る者はただ一人・・・北条時宗だけです。
歴史をかじった人間なら、誰でも出る結論ですが。北林氏の指摘は遅すぎます。

ひろさちや氏の他にも渡部昇一氏、井沢元彦氏、松原泰道氏など多数。
大野達之助の「日蓮」にもあり。
350名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/12 09:38:51 ID:???
>>349
ひかりものを則遣変化人で説明する話って他にありましたっけ?それぞれ引用お願いします。


351名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/12 09:45:47 ID:???
>>350
愚問です。ひかりものを則遣変化人で説明する必要はこちらにはありません。
352名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/12 15:27:11 ID:???
>>350
「愚問です。ひかりものを則遣変化人で説明する必要はこちらにはありません。」
ということは、「北林氏の指摘は遅すぎます」ではなく、「ひろさちや氏の他にも渡部昇一氏、井沢元彦氏、松原泰道氏など多数。
大野達之助の「日蓮」にもあり」というのも、北林氏の立論とは異なるということですね。

種種御振舞御書以外の根拠を示しているものはありますか?
353名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/12 19:30:03 ID:???
>>352
こちらが言ってるのは、「竜の口の日蓮を救ったのは北条時宗である」という指摘
です。
「ひかりもの」については日蓮宗側の記録のみで幕府の公式記録にはないそうです。
ということは、後世の作り話の可能性が大きいですね。
「種種御振舞御書」が偽作であるという北林氏の見解は正しいと思います。
この御書は、学会の御書に今も載っているのでしょうか?
354名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/12 19:35:28 ID:???
ただし、「種種御振舞御書」が偽作であるという指摘は昔からあったことであり、
なにを今更・・・ていうのがこちらの感想ですが。
355法律ヲタ ◆8PR9uxYCzw :04/12/12 19:40:20 ID:???
>>353
「後世の作り話の可能性」や“『「種種御振舞御書」が偽作である』可能性”の
指摘は、北林氏以前に既に学者が行っています。
以前、別スレ(焼きうpスレ)だったと思いますが、私自身がその点につき述べ
ております。

「この御書は、学会の御書に今も載っているのでしょうか?」・・・この点は、
どうなっているのでしょうね。
おそらく、削除は出来ないだろうと思いますが…?
356名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/12 22:33:05 ID:???
載ってますけど何か?
357名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/12 22:56:47 ID:???
「仏法と宇宙を語る」のエンケ彗星説はどうなった?

北林氏は自分の師匠の説を否定するんだなw
358名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/13 09:26:21 ID:???
>>355
北林氏は種種御振舞御書が偽作だなんていってませんよ。
もともとは四つの御書だったものが一つにされた、といっているだけで、
当然、日蓮大聖人の作として扱っています。

私は身延の宗学者が何を言っていてもあまり関心がありませんし、あまり正しいとも思えないでいましたが、
北林氏の佐藤弘夫批判を読むと、ああ、こんな程度の人たちなのか、と溜飲がさがります。

種種の「学説」と呼ばれているものも、再検討が必要です。
田中圭一の「日蓮と佐渡」
山中講一郎の「日蓮伝再考」など、この分野では平安出版が力を入れています。

種種御振舞御書の偽作説の根拠って何ですか?
あの文章はなかなか偽作できるものでは無いし、偽作して誰が得をしようとしたのか、さっぱりわからない。
359名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/13 13:48:03 ID:???
>>358
佐藤弘夫は学会系出版社から本を出しているから身延派ではない
360ニワトリ:04/12/13 18:37:44 ID:???
『福神』十号がそろそろ発売されますね
361カブトムシ:04/12/13 19:28:03 ID:???
『福神』は発売延期になりますた。。。
362名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/13 19:49:24 ID:???
>>358
>ああ、こんな程度の人たちなのか

この言葉は、そっくりそのままあなたに送ります。
363名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/13 20:00:19 ID:???
「第20章 竜の口の法難の真実」より

太郎 実は、現在「種種御振舞御書」とされている御書は、「種種御振舞御書」「佐
渡御勘気御書」「阿弥陀堂法印祈雨事」「光日房御書」という四つの御書を編成して
できたものなんだ。
二郎 え! そうなんだ。いったい、誰がそのようなことをしたんだろう?
太郎 幕末の医師で、日蓮宗の信者だった小川泰堂だ。身延で御真蹟を照合して、本
来、一つであったものが伝来の過程で分離され、「種種御振舞御書」「佐渡御勘気御
書」「阿弥陀堂法印祈雨事」「光日房御書」といった別々の御書になっていると誤っ
た判断をし、それらを一つにし「種種御振舞御書」とした。もともとが四つの御書だ
ったことは、寛文九(一六六九)年に法華宗門書堂が出した、『刊本録内御書』(以
下『刊本録内』)によって確認される。

上記の>誤った判断をし、それらを一つにし「種種御振舞御書」とした。
は、わかりやすく言えば偽作したといいます。
364名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/13 20:34:58 ID:???
>>358
北林氏は、「幕末の医師で、日蓮宗の信者だった小川泰堂」とちゃんと名前まで出し
てるじゃないか!
なにが、>種種御振舞御書の偽作説の根拠って何ですか?だよ。ちゃんと読めよ。
365名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/14 11:39:09 ID:???
>>364
そちらこそ、よく読んでください。
1.種種御振舞御書が偽書だという言い方は、まるでその内容が日蓮大聖人のものではないかのような誤解を与えるので、「偽書」というべきではない。
2.現在の種種御振舞御書は、旧「種種御振舞御書」他3篇が合体したもので、その合体を行ったのが小川泰堂である。
3.ゆえに現在の形ではないが、種種御振舞御書の内容そのものは、御書であり、偽作ではない。

北林氏はそういうことを述べているのであって、種種御振舞御書が偽書だなどと言っていません。
366名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/14 19:51:38 ID:???
>>365
「一つであったものが伝来の過程で分離され、「種種御振舞御書」「佐渡御勘気御
書」「阿弥陀堂法印祈雨事」「光日房御書」といった別々の御書になっていると誤っ
た判断をし」と北林氏が述べているではないですか。

小川泰堂が"誤った判断をして"4つの御書を1つに纏めた。
これは明らかに偽作です。
367名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/14 20:25:40 ID:1Ey5lHIv
○弥四郎国重に関する『富士宗学要集』における記載

『日蓮聖人年譜』(日精)

「此処の地頭は南部六郎実長なり後に入道して法寂房日円とぞ申しける、先祖は新羅三郎義光の五男信濃守遠光の三男、南部三郎光行の次男実長なり、其の嫡子弥四郎国重と申す是即本門戒壇の願主なり」
「実長子息多々なり、嫡子弥四郎国重」

『富士門家中見聞抄目録』(日精)

「日円の本尊には法寂坊授与とありて年号なし、日番の本尊には年号ありて授与書なし(共に富士久遠寺に在り)、弥四郎国重事 日道を大石寺に移す」

『富士大石寺明細誌』(日量)

「同二年弥四郎国重なる者一説に南部六郎実長の嫡男と云ふなり霊端に感じて良材を得以て蓮祖に献ず、蓮祖満悦し本門戒壇の大御本尊を書して日法に命じ之を彫尅せしむ」

「古伝に云はく、此木甲州七面山の池上に浮び出て夜々光明を放つ、南部六郎実長の嫡男弥四郎国重之を取り上げ以て聖人に献ず等云云、又弥四郎国重の五字に就て表示し有りと相伝る云云」
368名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/14 20:38:09 ID:1Ey5lHIv
日亨師は『熱原法難史』に

「先師がかつて直ちに『聖人御難事鈔』の余は二十七年、この文を以って戒壇本尊(板本尊)顕彰(アラワス)の依文(タヨルブン)とされたようだが直接の文使はないようである」(P72)

として、戒壇本尊と熱原法難との関係を一蹴しています。


この二点について、どう思いますか?
弥四郎国重ねえ。
>>360
いったいどのくらい休刊していたんだか。

いつでるの?今泉だったか、吉原だったか買いに行くか。
熱原法難なんて無いんだよ。

またぞろ日蓮宗のでっち上げた御伽話を・・・。(苦笑)
372名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/14 23:46:53 ID:???
戒壇本尊も日蓮正宗のでっち上げですよね。
373ニワトリ:04/12/15 07:40:56 ID:???
福神十号は1月に延期です
374名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/15 09:21:43 ID:???
>>371
熱原法難がない、とは、これまた馬鹿なことを言う人がいるもんですね。
弟子分帳と日興曼荼羅の脇書という二つの日興上人直筆だけでなく、
大聖人の弘安二年の御書(真蹟あり)でも、熱原の農民逮捕に対して、問注の指示が日興上人や四条金吾にばんばん書かれているではないですか。

375名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/15 09:28:50 ID:???
お〜〜〜〜〜〜〜〜い、ズラまる子ぉ〜〜
監禁しているオーストリア人を早く開放してやれよ〜〜

犯罪だぞ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!
年貢米納めなかった、というだけのことだよ。<熱原法難
377ぽち:04/12/15 19:32:59 ID:???
まじめに進んでいるスレッドで、読むのを楽しみにしています。
根拠を示さずに乱入するのは控えていただければと思います。
葵講とやらの恥をさらしていることに気づかれませんか。
波木井家が変な家系だと証明しないほうがいいと思います。
378名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/16 02:32:12 ID:???
本尊分与長(白蓮弟子分与御筆御本尊目録事)

「次ニ在家弟子分
 一、富士方熱原郷の住人神四郎 兄
 一、富士方同郷の弥五郎 弟
 一、富士方熱原(郷ノ住人)□□朗
 此ノ三人は越後房下野房ノ弟子廿人の内也 弘安元年信じ始め奉る 舎兄弥籐次入
道の訴えに所に依て鎌倉に召し上げられ 終に頚を切られ畢ぬ 平左右衛門入道の沙
汰也 子息飯沼判官十三歳ヒキメを以て散散に射て念仏を申す可きの旨再三之を責む
と雖も 廿人更に以て之を申さざる閨@張本三人お召し禁(とどめ)て斬罪せしむる
也 枝葉十七人者禁獄せしむると雖も終に放たれ畢ぬ。其の後十四年を経て平の入道
判官父子 謀反を発して誅せられ畢ぬ。父子これただ事にあらず 法華の現罰を蒙れ
り」
379名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/16 02:33:14 ID:???
興師書写徳治3年卯月8日漫荼羅脇書

「駿河国富士方熱原郷住人神四郎号法華衆為平左右衛門尉被切頸三人之内也 左右衛
門入道切法華衆頸之後経十四年企謀反間被誅畢 其子孫無跡形滅亡畢」
380名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/16 02:35:32 ID:???
道師の『御伝土代』に

「日興上人の御弟子駿河国冨士の郡り熱原より二十四人鎌倉え召れ参る。一々に搦め
取て平左衛門が庭に引据たり、子息飯沼の判官馬と乗小蟇目を以て一々に射けり、其
庭にて平の左衛門入道父子打れり法華の罰なり、さて熱原の法華宗二人は頚を切れ畢」
381名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/16 02:39:17 ID:???
精師・量師が波木井嫡男とし、それを翻して、昭和31年布教会として達師が神四郎と
した弥四郎国重は、今度は「大聖人境界中」の人物とされてしまっている・・・w
382名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/16 02:45:56 ID:???
戒壇之漫荼羅の端書、

「右為現当二世造立如件 本門戒壇之 願主弥四郎国重敬白」

もし、この言葉が本当に刻まれているのであれば、弥四郎国重とは、この板曼荼羅を
造立したその人なのでしょう。
造立した人とは実際に木に刻み彫刻した人、あるいは仏師に、その彫刻を依頼した人
という意味です。

383名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/16 11:32:52 ID:???
人は自分の器以上の人物について、わかったつもりになることはできても、最終的にはわからない。
弥四郎国重についてわかっているのは、本門の戒壇の願主であるということだ。
そして本門の戒壇を建立したのが誰かを考えればよい。
384名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/16 11:49:20 ID:???
>>383
>そして本門の戒壇を建立したのが誰かを考えればよい。

本門の戒壇っていつ建立されたのですか? また、誰かが建立したのですか?
建立されたということは、広宣流布は達成されたということですか?
385名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/16 12:37:21 ID:???
富士門流の掲示板より

名前: れん 投稿日: 2004/12/14(火) 19:57

最蓮房への真筆御本尊…。これについては、私も存じ上げません。最蓮房宛の蓮師遺
文とされるものの内、立正観抄とその送状については身延三世日進師と富士日目師弟
子日朝師の古写本が現存します。
立正観抄進師本奥書「正中二年乙丑三月於洛中三條京極最蓮房之本御自筆有人書之今
干時正中二年乙丑十二月二十日書写之也、身延山元徳二庚午卯月中旬重写也」
送状進師本奥書「正中二年乙丑十二月廿日今元徳二年庚午卯月十二日於身延山久遠寺重写之也」
立正観抄朝師本「法華止観同異決」の題号の下「他門徒御書為稽古所持之也」
送状朝師本奥書「貞治三甲辰仲夏三日書写畢執筆日朝」
進師本は身延山蔵、朝師本は茨城富久成寺蔵。
進師本の奥書を見る限り、最蓮房という名の蓮師門弟は実在したでしょうが、蓮師孫
弟子の古写本が存する立正観抄は一応は信頼できるものの、その他の最蓮房宛の遺文
については、学問的には殆どは後世の偽作と見た方がよいようです。ですから、最蓮
房宛の蓮師遺文=日興宛云々は荒唐無稽というべきでしょう。以上ご参考までに。
386名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/16 17:16:13 ID:???
>>385
北林氏の今回の作品をネットで読んで痛切に感じたことがあります。
それは少なくとも日蓮という人物に関する「学問」は、他の文科系学問に比べて、
著しく恣意的で客観性に欠けているということです。
あいまいな史料を推論で読み解き、それがあっという間に大学者による確定的事実として
描かれていく様子が何箇所も示されています。
事実、北林氏は国の重要文化財とされる「不動・愛染感見記」を偽作としていますが、
その論述はまことに首肯できるものです。
その北林氏は最蓮房宛書状のうち、「立正観抄」「同送状」「十八円満抄」については偽書であると断じています。
私は、身延山に組する学者が、正しい日蓮を描けるとはとうてい思えません。
日蓮の遺文を読んだら、キツネや大黒天を祀るという結論など出るはずが無いのです。
その宗派を支える学者が、自宗に都合の悪い遺文を、悉く偽書にしたいという潜在意識をもっているのは当然のことです。
387名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/16 17:44:55 ID:???
>>386
あのー、写本の残してるのは大石寺・日目の弟子なんですけど・・・。


富士門流信徒の掲示板より

名前: れん 投稿日: 2004/12/15(水) 19:28

愚鈍凡夫さん。
活字にするのなら、希望的観測ではなく、証拠を提示した上で、論理展開するべきだ
と思います…
私も愚鈍凡夫さんのお言葉に同感です。希望的観測だけで持論を展開しても、証拠が
なければ無駄な論考になってしまいます。少なくとも学問的批判に耐え得るしっかり
したものを世に問うべきですね。でなければ、根拠無き論考を鵜呑みにした末端の人
々が‘破折’されるのが関の山ですから。
最蓮房宛蓮師遺文=興師宛という論考は、その発想はまぁオモシロイですが、私が提
示した立正観抄朝師写本(この朝師は目師弟子)の中の朝師の「他門徒御書」の書き
入れで根拠が崩れてますね。
最蓮房宛の遺文が興師宛ならば立正観抄を興師の孫弟子が「他門徒御書」と誌す筈は
ありませんから。
388名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/16 18:14:57 ID:???
日蓮は仏か・凡夫か、聖人か・凡夫か、もっと言えば、拙い凡夫なのか・閻浮第一の
聖人なのか、「どっちなんだ」という二極思考。しかし法華経というのは、十界互具
のわけなんですよね。凡夫に仏を観、仏に凡夫を観る。何々だと決めつけるのではな
く、全部、ひっくるめて真実であると考えるのが法華の開会ということなんでしょうね。

ですから、拙い凡夫であるけれど、法華経のお力、本尊抄で言えば釈尊の因行果徳を
妙法蓮華経によって受け継ぐ、それによって聖人のような力を発揮できる。つまり、
拙い凡夫であり、閻浮第一の聖人であると、すべて包含して全部、真であるというの
だと思うわけです。

ところがそれを聖人か凡夫かどっちだと白黒、善悪、優劣をつけてどっちかに考えな
いではいられない。実は、これは仏教ではなくて二極思考、社会心理学で言うステレ
オ・タイプ、フロムの言い方を借りれば権威主義的パーソナリティというわけですね。

フロイトがナチズムの研究で、全体主義、殊にカリスマ崇拝をする人々の心理を分析
したときに見出した特徴が、この権威主義的パーソナリティでした。すべての善は自
分たち、すべての悪を他の人々に。自分たちは優秀だ、劣った民族は滅ぼしてもよい
とまで、やってしまった心理構造と、この二極思考は共通している点は看過できない
と思うわけです。

法華経信仰は、個人でやっていると開会ですべて一仏乗から見て寛大な慈悲の精神に
至るのですけれど、カリスマ崇拝が入り込んだ瞬間に二極思考が噴出し、差別の原因
となって愚かなヒロイズムに転落してしまう。そこでは器物崇拝と神秘主義が威力を
発揮するわけですね。

私は、この視点を見失った日蓮信仰は極めて危険であり、社会的害悪となるものであ
ると考えています。

ともすれば国家主義に取り入れ易く、全体主義、カリスマ信仰、器物崇拝、神秘主義
に危険性をもっている日蓮仏教を、どのように活用するかは個人の節度と常識に基づ
く信仰によって修正されるものであると私は思うんです。
389名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/16 18:58:27 ID:???
>>386
日蓮を「御本仏」と崇めることじたいが、
著しく恣意的で客観性に欠けていると思います。

日蓮は、ただの人間です。鎌倉時代に生きた過去の人間にすぎない。
390辻蓮:04/12/16 19:02:53 ID:???
 γ⌒⌒ヽ
 (  ´D`)<あかちゃんなまえちょうされおとこのこは「れん」が1いなのれす
 /`ーy//ヽ
|lつ|田|と)〕
し∠二二_」_/
(_△_)_△_)
>>379
>神四郎
その神四郎って人、当時、当地の人別帳をいっくら調べても該当者なし。あ、人別帳って、
今風に言えば住民票ね。(藁)

>御伝土代
そんな偽書を引っ張り出されても・・・。(苦笑)

>>381
神四郎も弥四郎国重なんて人、波木井の家計にはいないんですが・・・。(藁)

>>382
そんな戒壇本尊なんてウソデッチアゲ、パチモンの御本尊持ち出されても・・・。(激藁)
392あぼ〜ん:04/12/16 21:06:14 ID:???
>>391
波木井さんが住んでる町に、こんな人がいるみたいなんですが、ご存知ですか?
http://that3.2ch.net/test/read.cgi/disaster/1100603252/270
波木井=溝■浩<><>03/03/06 23:47<> 『このはなインターネット』事件の経過を簡単にまとめると
次のようになりますが、いいですね > ALL
栗田電化センターという静岡の家電販売会社が、インターネットブームに乗って一山当てようと、
『このはなインターネット』というプロバイダーを始めた。
そのさい、溝■浩という知ったかぶりのドキュソのホラにのせられて、サーバーの運営管理などの
技術面をすべてこのインチキ技術者に任せてしまった。
しかし、溝■は口先だけで技術力が低かったため、サーバートラブルが頻発して、契約者が開設し
たホームページが見られなくなるなどの事態が続出、『このはなインターネット』は社会的信用を
失ってしまった。
このため契約者数が伸び悩み、『このはなインターネット』は、経営難に陥った。
自分の技術力の低さのせいで行き詰まったにも関わらず、インチキSE溝■は『このはなインター
ネット』に見切りをつけ独立を画策した。
栗田電化センターの経営者も、さすがに溝■が口先ばかりで技術力ゼロのインチキSEだったことに
気づいた。また自分の責任を放棄して独立を画策したことにも腹を立て、溝■をたたき出した。
『このはなインターネット』をたたき出された溝■は、腹いせにサーバーのスーパーユーザーのパス
ワードを変更し、自分以外の人間が、サーバーのメンテナンスができないようにしていった。
このため栗田電化センターではサーバーのメンテナンスや、設定変更が出来なくなり、このはなインタ
ーネット』を閉鎖せざるをえなくなった。
突然アクセス出来なくなったまま復旧しない『このはなインターネット』に対し、怒ったユーザーから、
溝■や栗田電化センター、溝■のあとに善意で サーバーの運営管理を引き継ごうと苦闘した某氏などに
苦情の電話が殺到した。
インチキSE溝■は『エルノルテ』という有限会社を設立し、プロバイダー業を始めようと計画したが、
『このはなインターネット』でついた悪い評判のために契約者が集まらず、プロバイダー業はあきらめ
怪しげな貿易業を行っている。
393マハーバイロ:04/12/16 21:10:19 ID:???
波木井さん。
>>319 についてはどう思いますか?
石川修道氏は身延派の人ですよね。

立正観抄について直接的明言は避けたい。
ただ正信会興風談所がおもしろい研究をやっている。


http://www5f.biglobe.ne.jp/~goshosys/colum.html#top
「八舌の鑰」の口伝をめぐって。

御書システムを使って、大聖人が「八舌の鑰(はちぜつのかぎ)」の口伝に触れられているか調べてみた。
「舌」・「八」・「鑰」をアンド検索で絞り込むと、結果は二件。『立正観抄』の「八舌の鑰」と、
そして『一代聖教大意』の中に「舌八つある鑰」の箇所である

実に興味深い洞察。
>>393
身延派なんていう派はありません。

石川修道師は、大本山北山本門寺の人ですかられっきとした富士門流の人です。
家系的には北山本門寺の総代さん、つまり700年間北山本門寺を護持、日興師に
御給仕されてきた人の末裔です。
396名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/16 21:18:57 ID:???
みんな無視するなよ。
大予言だぞ。
強烈な”放射”だってよ。(w

ところで、震災っていつあったの?

強烈な放射雲
投稿日 12月10日(金)22時57分 投稿者 ほ・と@富・宮 [ftth-2・・・・・・ne.jp] 削除

本日もほぼ西方面から強烈な放射があった。京都方面と思われる。長期に渡る
ことから震災級と判断します。

また愛知県北部東加茂郡〜岐阜県恵那地方に中規模の地震があるかしれません。
これはM3~5クラス。

後、浜名湖西側または北部でスラブ内地震の可能性があります。こちらはM5~6を
予想。
あと丹沢山系方面でもM4~5クラスがあるかもしれません。

気になる東海ですが、遠州灘沖でM5~6クラスを予想しています。
http://www.genshu.gr.jp/DPJ/syoho/syoho33/s33_185.htm
日蓮宗 現代宗教研究所
Nichiren Buddhism Modern Religious Institute
--------------------------------------------------------------------------------
HOME > 目次 > 資料集 > 現宗研所報 > 第33号 所報第33号:185頁〜 研究ノート|
--------------------------------------------------------------------------------
日興上人「本門寺根源」初期道場の位置について――重須地頭・石川氏との関わり――

http://www.genshu.gr.jp/DPJ/syoho/syoho31/s31_182.htm
日蓮宗 現代宗教研究所
Nichiren Buddhism Modern Religious Institute
--------------------------------------------------------------------------------
HOME > 目次 > 資料集 > 現宗研所報 > 第31号 所報第31号:182頁〜 研究ノート
--------------------------------------------------------------------------------
波木井郷の歴史について――「玉葉」(安元二年十月条)と施薬院及び四条頼基について――
398死神社長:04/12/16 21:23:46 ID:???
■ 困った人
Date: 2004-12-12 (Sun)

ゲイの友人のM口氏 彼は,三年程前にミャンマーの私の自宅へ遊びに
来ればと言う,軽い社交辞令を其の侭鵜呑みにして,来麺した1人である.
彼は,富士山の麓に住み長年の友人であり,私の経営するビデオ製作会社の
元社員という,見た目は,異端を極める人である.
2ちゃんねるで,波木井坊なんちゃらとかいうコテハンで,暴れているらしい.
その風貌は,チビまるこちゃんを其の侭親父にして,50代にしたみたいな感じ,,
その彼が 滞在した一週間まるで嵐のような日々であった.
この地では,男女問わずして,肌の露出 特に太ももなどの露出は避けるのが
通例であるが,なんと背の小さい割に八十キロぐらいある彼,ピチピチモッコリ
トランクス,肉に喰いこみ,丸でブリーフのような状態である.
その姿で,天下の往来を歩くのである.靴は,白い靴下に革靴である.
あああぁぁぁぁ困った,一緒に歩くと大変である.人々が皆一様に振り返る
後、創価学会東洋研究所の松戸行雄氏がこんなこともかいているHPがあった。

http://page.freett.com/Libra0000/119.html
日蓮における釈尊観と霊山浄土観の諸相(松戸行雄)

400死神社長:04/12/16 21:31:05 ID:???
そんでもって,顔は,親父チビマルコ,,,,,,頭には,チビマルこそのものの
カツラ,,,,,,,,
そのカツラが又酷い,誰が見てもそれと分かる代物である.
ミャンマーにもカツラが安貨にて購入できるがあのように一目でわかる代物ではない.
のみならず,通行人やサイカーの運転手の男に どんぐり眼で流し目 色目の嵐である.
目を白黒した現地人 靴 パンツ,頭,交互に見て,噴出している.
現地人 〔頭が可笑しい,その帽子はなんだぁ〕と,,,,,,,
M氏 が何と言っているんだって問うので
些か,其の侭訳す事が出来ずに 何処の国からきたのですか
と言っていると言うと,本人大真面目にジャパンッと答えていた.
401名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/16 22:59:27 ID:???
急に荒れてきたなw

日蓮その人を論じたほうがいいと思います。
日蓮の仏法は日蓮ただ一人のものだったというのが私の見解です。
それは歴史が証明している。ましては700年以上も前の人。
その教えを100%継ぐのは不可能だし、継ぐ必要などどこにもありません。

現代には現代の生き方がある。自分なりに模索すればよいこと。
自分の目的のために他人を利用するのはもっての外。
そんな指導(指導者も)は捨ててしまえと言いたい。

402ぽち:04/12/17 00:21:29 ID:???
>>387
門外漢なので教えてください。
1.日朝という人が富士門流だというのは、なんという文献によってわかるのですか?所蔵も含めてお願いします。
2.その人の文字というのは、何によって識別されるのですか?日蓮その人の文書ですら、偽作されているのに、日朝という人の文字が確定されるには、
有力な比較対照が必要と思います。
3.あなたのその知識を得るためには、誰の何と言う本を読めばいいのですか。

原資料にあたらないと疑心暗鬼になってしまうものですから、よろしくお願いします。
403名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/17 02:25:00 ID:xArZR99V

学会員が日蓮宗の学者にかなうわけがない。

北林氏の所論は、全く相手にする価値もない癡論です。

404名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/17 14:30:50 ID:???
>403
こういうアバウトなことを言い捨てていくのが日蓮宗の特徴です。
キツネや大黒天を祀っている宗派の学者が正しいことを言えるわけが無い、というのは道理だと思います。
405名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/17 22:51:00 ID:???
>>386
その北林氏は最蓮房宛書状のうち、>「立正観抄」「同送状」「十八円満抄」については偽書であると断じています。

「立正観抄」「同送状」「十八円満抄」は、学会発行の御書にも載っていますね。
偽書と断じたのなら、何故、削除しないのですか? 
北林氏は伸一会ですよね。提案ぐらいはできるのではないですか?
406名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/18 09:44:19 ID:???
>>386

自説をHPで公開していること自体が提案なのでは、と思いますが……。
それから前の方で誰かがいっていましたが、理系の学問においては、実験によって証明されないかぎり、
その説というのは認めてもらえません。
少なくとも日蓮系の学問においては、「学問」の名を借りてはいますが、その実証があまりにもずさんだと思います。
日蓮の仏法を正確に読み取っていれば、確かにキツネや大黒天を祀るなどと言う愚行は犯さないでしょうし、
そのことに違和感をもたない人びとによる「学問」に意味があるのかなと思います。
都合が悪くなると偽書扱い。(ゲラ)

北林も日蓮宗を批判することはできないようなぁ。
408名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/18 10:16:42 ID:???
日蓮の仏法を正確に読み取っていれば、確かに池田を祀るなどと言う愚行は犯さないでしょうねw

財務も、新聞啓蒙も、著書の押し売りも、勲章あさりも、感情的な人格攻撃も、
極端な上意下達の組織も、幹部の贅沢ざんまいも、他国に行って自国の悪口を
言いふらすのも、外国人参政権も、食べ残しのメロンを人に食わせるのも、
自分を永遠の指導者に奉るのも、会員を奴隷のように隷属させるのも、本尊を
コピーして信者に買わせるのも・・・

とても書ききれない・・・。
409名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/18 11:33:45 ID:???
>408
池田を祀る
と書いた段階で、この人は盲目の人だとわかります。
そんなこと、学会員の誰が共感するでしょうか。
学会を何のために批判したいのかわかりませんが、
己の言葉が、どうして創価学会の人の共感を得ないのか、「的外れだなあ」と思われるのか。
もっと悩むべきです。
自慰行為的な言辞はやめて、まじめな言葉を発するべきです。
>>404
おや?キツネは祀ってないし、大黒天信仰は御遺文にもあるんだけど?
411名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/18 13:08:42 ID:???
大黒天信仰の遺文があるわけないでしょ。
出してください。
出せるわけ無いよ。
根拠の無いこと、言い捨てるのが日蓮宗の特徴。
412名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/18 13:54:24 ID:???
キツネを祀ってないとは、どうしてそういう嘘をつけるのでしょうか。
身延山久遠寺のHPで「身延歳時記」というカレンダーを見て御覧なさい。
商売繁盛のお稲荷様とやらの祭りの日程が出てきますよ。
413悪代官 ◆dk3JvCFAXc :04/12/18 18:41:30 ID:zhdW/MvH
宗旨の話はわかりませんが、大乗非仏説が完璧な形で破折されないかぎり、
この本は根本的に支持しません。日蓮さんの教えの土台になる部分ですから。

414名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/19 09:18:40 ID:???
大乗非仏説にこだわる人に質問です。
小乗も大乗も法華経も文字として経典化されたのは、釈迦滅後数百年後です。
経典としての成立の時期をもって非仏説とすると、仏教はすべて仏教ではないということになります。
また第一回仏典結集が、釈迦のすべてを網羅したとはとうてい考えられません。
人間の一生の所作・振舞を言葉にし、全ての人が共有するのには無理があります。

釈迦を100とすれば、第一回結集では20となり、それが経典化されるころには10になり、
残りの90がごく一部に伝達されてきたと考えることには理があると思います。

私は大乗非仏説は、断定するには根拠薄弱だと思います。
大乗と小乗が異なる宗教だとしても、大乗の根源にいる「仏」の教えこそが仏教であると思います。
小乗が大乗に劣る経であることは、自明です。

それから宗旨の話がわからない人は、この本を支持するも何も、読めないでしょう。
何かおかしな人だなあと感じます。
415名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/19 10:56:10 ID:???
>>411
大黒天供養事がある
416悪代官 ◆dk3JvCFAXc :04/12/19 12:28:20 ID:rbPQVn3+
>>414
お釈迦様がその晩年に本当に法華経を説いたのなら第一回結集に必ずあるはずです。
一番、記憶に新しいことなのですから。

それから、私が「宗旨の話はわからない」というのは、日蓮の宗派どうしの争いには
興味はないということです。教団に所属してないのにどちらかを支持する必要はない
でしょう。

私には縛られる枠がないから、冷静に見れるのですよ。
あなたは、自分の所属する団体に盲目的ですね。何か片寄った人だなあと感じます。
その原因は、日蓮さんにあるとも思ってますが。
417名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/19 12:45:45 ID:YSMcWcA3
>>416
だから〜
第一回結集で法華経が出てきていたとしても文字化されたのはず〜と
後なんだってば〜

みん〜な暗記して帰ったのよ〜
418名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/19 12:52:39 ID:pph8ir4J
それにサンスクリットを使えるインテリ僧には
上座の方が都合良いから〜
先に文字化するのあたりまえよ〜ん

もっとカーストについて考えよ〜
419悪代官 ◆dk3JvCFAXc :04/12/19 12:56:27 ID:rbPQVn3+
現代の文献学では、仏教の経典のどれも、釈尊の直接の言葉ではないことになって
います。特に、大乗経典はすべて、釈尊滅後数百年の人たちが改めて創作・編集し
たものだということになっているのです。
 日蓮さんは、原則的に、大乗経典に書かれていることは歴史的にも事実であり、
釈尊とその弟子達の言葉のやりとりそのままが書かれていると考えて、経典を評価
しました。実際、そうでなかったとしたら、経典はすべてお伽話です。
420名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/19 12:59:00 ID:VnA84FaV
あれ〜
IDが変っちゃうのだ〜
なぜなのだ〜?
421名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/19 13:10:22 ID:Pt2VHVqS
インドにおいて〜
ウパニシャッドによる〜
暗記による口伝は〜驚くべきほど正確であるとの研究成果も
でてるよ〜
なぜ〜韻文なのか〜
なぜ〜現代においても〜お経を暗記するほど〜読むのか〜
文字がなくても伝達〜できるのだ〜

422名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/19 14:12:19 ID:???
話がかみあっていませんね。
釈迦の数十年の所作・振舞・言辞を韻文の形で口伝することには、かなり限界があります。
一流ラーメン店の弟子達が、それをレシピ化したところで微妙なのに、
仏法の全体が口伝されるはずもありません。
「あなたの人生を偈にして伝えなさい」
と言ったところで、それが不完全なものであることは明白です。

日蓮大聖人にとっては、漢訳大乗経典群に表れる「仏」こそが釈尊であり、
漢訳経典群が偉大であるがゆえに、それを説いたとされる釈尊もまた偉大なのであって、
大乗なかんずく法華経を説かなかった男などに価値をそもそも認めていないのです。

非仏説論の方々は、まず釈尊ありきで、釈尊の価値がどこにあるのかを論じようとしません。
盲目的に「釈迦」という存在に信を置いているだけです。
法華経が尊いのです。そこに説かれる思想が日蓮を動かしているのです。
423名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/19 14:20:19 ID:???
>>422
お前は、盲目的に「日蓮」いや「池田」という存在に信を置いているだけじゃん。

お前の理屈は「ウルトラマンは実在する」と言っているのと同じだよ。
「信を置く」というのは、実は、「あやふやである」ことを認めていることなんだ。

  「地球が丸くありますように」とは誰も祈らないよね?あたりまえの事実ですから。

    「信じます」と口にするのは、実は信じていない証拠でもあるんだ。
      無意識に、ちゃんと潜在意識では「信じてません」と言っているんだ。
425名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/19 14:35:12 ID:???
あなたは何に信を置いているの?
426名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/19 14:37:53 ID:???
>>425
普通、そんなこと意識しないんだよ。
信を置いているってことがそんなに重要? そういう理屈で人に使われてるだけじゃん。
>>425
「信を置く」ということが、「あやふやである」ことを認めている上でお答えします。

  この空間、時間、光が無かったビッグバン以前の状態から、
   これらを与え、命を生み、はぐくみ、人生を素晴らしいものにしてくれた「何か」です。
    なくても誰も困らなかったのに、生み出してくれた、何かに信を置きます。

     答えは見つからなくとも、自分なりに考えていきます。
      「組織から与えられる結論」などに頼らずに。

       そんなことより、クリスマス会のピアノを暗譜しなくては、なのですが。。。
        子ども達の顔を見ながら弾けるように。
428名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/19 14:49:02 ID:8b+nRDgh
>>422
あなたこそ〜
大乗非仏説を理解してな〜いのだ
非仏とはシャカのことだけをいってるわけではな〜いのだ

シャカの前にも仏はあってシャカの後にも仏はあるのだ〜
429名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/19 15:14:16 ID:???
>>422
そんな基本的なこと、叫ばないで下さい。
430名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/19 17:11:13 ID:???
>>426
最近の物理学では相対性理論への懐疑から、ビックバンなども信用されていないみたいですよ。
信を否定しながら、あなたがビッグバンを信じている点がおもしろい。
431名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/19 23:53:35 ID:???
それじゃあ、この本は学会員向けの本であり、その他の人には関係ないものである。

という結論でいいですね。
432法律ヲタ ◆8PR9uxYCzw :04/12/20 00:03:28 ID:???
何を言っているんでしょうねぇ?
学門ないし科学というものは、常に合理的な疑問を抱き続ける姿勢がなければ
成り立たないものですよ。
学問・科学にとって盲目的な「信」など、百害あって一理なしです。

相対性理論であろうとビッグバンであろうと、盲目的な信によって存在しうるのでは
なく、“合理的な”論理と実証によってのみ支えられうるものにすぎないのです。

>第一回結集で法華経が出てきていたとしても文字化されたのはず〜と
>後なんだってば〜    (>>417より引用)
脳内で何をどのように妄想しようと構いませんが、言っている事には何の客観的な
証拠もありませんよ。
いずれの学者も、法華経を含むいわゆる大乗経典がシャカの直説である(第一回
結集に法華経が出てきた)などと述べないではないですか。
まったくもって、妄想に過ぎないと言うべきでしょう。
433名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/26 02:31:15 ID:???
kimoi
434名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/26 15:03:56 ID:???
inoki
435名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/26 22:32:48 ID:???
iiwake
436名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/27 19:40:23 ID:???
結論

この本は、宗教(特に仏教)に無智であるか、学会系出版物しか読まない人には
効果はあるが、少しでも仏教の知識のある人には通用しない本である。

大乗非仏説を崩せぬかぎり、この本の内容は全てが砂上の楼閣である。

以上。
437名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/28 14:21:10 ID:???
>>436
この人が論理的で知識があるとは思わないがね。
438名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/28 19:58:54 ID:???
サテ=下氏
439名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/28 20:04:33 ID:???
北林スレ特有の動物ステハンがいるな(藁
440名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/28 20:23:45 ID:???
>>437
君よりはあるんじゃないの? 君は学会系出版物しか読んでないだろ。

ていうか学会関係者は、近代仏教学を少し勉強してよ。話が進まないから。
441名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/28 21:28:51 ID:???
この人は文献史学とか無視ですか?
442名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/28 23:49:17 ID:???
>>441
中立のものならOKです。なら、考古学ならどうなんだよ?
考古学は大乗非仏に軍配なんですか。
443442:04/12/28 23:50:52 ID:???
×軍配なんですか。
○軍配なんですが。
444442:04/12/29 00:01:34 ID:???
近年に入って実証主義的考古学や文献学の成果として、今日伝えられている大乗経
典群はお釈迦様の説かれたものではなく、あくまでも後世の人(早くともお釈迦様
ご入滅の五百年の後)によって創作されたものであると、断定されている。これを
大乗非仏説と呼んでいる。
 お釈迦様ご入滅から既に二千五百年以上経過している今、この説を覆すに足る物
的証拠を挙げることは到底不可能ではあるが、大乗非仏説が支持される有力な根拠
は、経典の中に説かれている内容が、あまりにも非現実的であるためである。例え
ば、法華経ではお釈迦様の眉間から光が出て東方の世界を照らし出したとか、大地
から多宝塔が涌き出て、空中にとどまったとか、大地が裂けてガンジス河の砂の数
以上の高貴なる菩薩が出現したとか、今日のSF小説を越えるような摩訶不思議な
出来事が連続して説かれている。
 科学的研究や知識のなかった近代以前の人々ならともかく、科学的真理の発見と、
その応用によって、現代の効率的利便的な生活の恩恵を受けている現代人に、法華
経の説法は歴史的事実として受けとめよというのは難しい。
445442:04/12/29 00:13:10 ID:???
それを君らは、都合が悪くなると「己心」で逃げるくせに。なにが文献史学だよw
446名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/29 01:21:24 ID:???
さすが、山友の元手下(藁
447名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/29 01:29:42 ID:???
富士門流信徒の掲示板の論客サテ氏の慧眼には敬服いたします。
448名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/29 01:49:33 ID:RQIL5LtX
「愛してる」の響きだけで
強くなれる気がしたよ。
日蓮は誰かに愛されたのか??
誰かを愛したのか??
文字として定着したのはサンスクリットではなくパーリー語だと思うけど。
450名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/29 02:09:27 ID:???
日蓮宗のちんぽしゃぶりズラパッド
451名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/29 02:11:23 ID:???
>>449
だからそれが何なんだよ!!
日蓮の魅力って何なんだよ!!
452名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/29 02:38:28 ID:???
何かんだいっても下らないよ。
「文底秘沈」っていったらどんな解釈でもアリだもんね。
そんな物、信じる価値もないよ。
信じている人間に価値が無いとは言わないけどね。
453名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/29 03:13:57 ID:pvSZMKn1
確かに「文底秘沈」って言ったらなんでもありだよな。
法華経がどうとか関係ないな。
454名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/05 09:43:42 ID:???
理屈は証明されなければ、屁理屈にすぎない。
日蓮の仏法によって、どれだけの人々が幸福になるかが、創価学会でいうところの勝負だろう。
文底秘沈は正宗系の十八番(藁)
456名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/05 12:01:05 ID:???
ホモが何か言ってるよ(ゲラ
457名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/05 12:38:13 ID:???
波木井は開目抄も否定するようだ。
「一念三千の法門は但法華経の本門・寿量品の文の底にしづめたり」
「文底秘沈」は日蓮大聖人の十八番なのだよ。
458名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/05 17:46:56 ID:???
だからー。この北林ってやつは実証史学習ったほうがいいよ。
開目抄の言ってる文底秘沈と、上条の猿が恣意的に使う文底秘沈を一緒に
するなっつーの。
460名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/05 18:10:23 ID:???
>>459
おいおい、そこのズラを被ったホモ野郎。
てめーごときの妄想など、書き込んでんじゃねーぞ!
いい加減自首したらどうだ?
もうじきだぞ。
ハゲはとっても辛いです
ハゲてない人は確かに不幸な事なのはわかってるみたいですが
外面的な不幸しか見ていません
ハゲの悲しいところは外面的に下がって恋愛が難しくなることも不幸ですが
内面的にも人格が変わってしまうくらい卑屈になってしまったりする事もある
精神的に不幸な事がより辛いのです
今まで何も気にすることなく外に出れたのに髪のこと気にするだけでエネルギーが
無くなってしまうような不幸です
喧嘩だって不利になります こんなわかりやすいコンプレックスがあるなんて
だから不本意でも優しくなる以外にありません 自由がないのです
なのになんでテレビや漫画ではああも簡単にハゲを馬鹿にするのでしょう?
まったくこの世の中は・・・┐(´ー`)┌ ヤレヤレ
ゲイの友人のM口氏 彼は,三年程前にミャンマーの私の自宅へ遊びに
来ればと言う,軽い社交辞令を其の侭鵜呑みにして,来麺した1人である.
彼は,富士山の麓に住み長年の友人であり,私の経営するビデオ製作会社の
元社員という,見た目は,異端を極める人である.
その風貌は,チビまるこちゃんを其の侭親父にして,50代にしたみたいな感じ,,
その彼が 滞在した一週間まるで嵐のような日々であった.
この地では,男女問わずして,肌の露出 特に太ももなどの露出は避けるのが
通例であるが,なんと背の小さい割に八十キロぐらいある彼,ピチピチモッコリ
トランクス,肉に喰いこみ,丸でブリーフのような状態である.
その姿で,天下の往来を歩くのである.靴は,白い靴下に革靴である.
あああぁぁぁぁ困った,一緒に歩くと大変である.人々が皆一様に振り返る
そんでもって,顔は,親父チビマルコ,,,,,,頭には,チビマルこそのものの
カツラ,,,,,,,,
そのカツラが又酷い,誰が見てもそれと分かる代物である.
463法律ヲタ ◆8PR9uxYCzw :05/01/05 22:28:33 ID:???
>>460>>461>>462
粘着さん、荒らすなよ。(藁
464マハーバイロ:05/01/05 23:37:59 ID:GAPtFPfa
>>459
本門、寿量品の文の底に「しづめたり」は
「ひししづめたり」と拝します。
但我が天台知者のみこれを「いだけり」ですから・・・
465名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/11 12:33:55 ID:???
創価仏法研鑽板のほうがまじめに議論されているよな・・・
そうなん?
467名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/11 14:10:29 ID:???
そうだよ、溝■という桁違いの基地害が性犯罪ばかり起こして困るんだ。
早く警察に捕まればいいのに。。。
468名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/11 15:24:58 ID:???
創価仏法研鑽板のほうがまじめに議論されているような・・・
といいたかった。
議論の良し悪しは別として。
469名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/11 15:28:12 ID:???
君も日蓮正宗葵講に入らないか!?
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       ∨ 
    ビシッ / ̄ ̄ ̄ ̄\
    / ̄\( 葵講総講頭_)     
  , ┤    ト|ミ/  ー◎-◎-)    
 |  \_/  ヽ    (_ _) )   
 |   __( ̄ |∴ノ  3 ノ    
 |    __)_ノ ヽ     ノ    
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470名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/11 22:08:46 ID:???
>>465
>>468

嘘吐き! ぜんぜん進んでないじゃんかよ!
471名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/16 14:32:06 ID:???
>>465
わざわざ見に逝ったんだ。嘘吐きって言われちゃったよ。
でもここよりは煽りとかないだけ真面目かなと思ったの。
あっちの主張には同意しないけど。
472名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/16 14:34:41 ID:???
>>470
わざわざ見に逝ったんだ。嘘吐きって言われちゃったよ。
でもここよりは煽りとかないだけ真面目かなと思ったの。
あっちの主張には同意しないけど。

ごめんね、思ったとおりの情報じゃなくて。
473名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/28 03:00:34 ID:???
卞氏(笑)
474名無しさん@お腹いっぱい。:仏暦2547年,2005/04/03(日) 10:51:36 ID:???
波木井坊氏誹謗に明け暮れる粘着ww
475名無しさん@お腹いっぱい。
山友批判で有名な北林芳典氏の著作。