2 :
マンセー名無しさん :2006/01/09(月) 19:42:20 ID:sxXbLX9c
!i. i, ! なんと! 明治天皇陛下が
>>2 getなされました!
i、_ __,,,-- 、 \ ! おまえら全員ひれ伏してください。おながいします。
!、_`'''''-- 、:: :: ,,,,-ー'___,,,,,- 、 i ノ| !
i ~'ー-- 、ヽi. iヽ __,,-'___,,,,,,,,__ i /`i.i.! 帝ハ神ナリ。帝ハ神ナリ。帝ハ神ナリ。帝ハ神ナリ。帝ハ神ナリ。帝ハ神ナリ。
i<"弋~゙゙>.i゙ .:゙:::゙<´弋~ノ,-''´ i ! i. i.i!
i `'ー゙'´´.,i :::::: `'ー''゙´ .::;ヽ! i ノ i >1た垣 退助 お前の命に価値なんかねーよ。自由>∞>お前の命(藁
i i ::::: :::::::.. .::;;;;;;;;;゙i,゙i i >3条 実美 お前のようなヘタレが本当に太政大臣なのか?(w
.i, ,;i :_,,::::. ::::::.. ;;;;;;;;;;;!,,,,,,/. 大隈 >4げ信 てめーの作った大学、お前並にDQNだな(プッ
. i i. ヽ:: ::::. ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,i 西>5う 隆盛 ガキみたいな喧嘩ごときで下野してんじゃねーよ。(笑
i. ヽi!i,__i!!!''゙ ::;;;;;;;::::::;;;;;;;;;;;,i 伊藤 ひ>6文 おいおい、チョンごときに暗殺されんなよ(禿藁)
i / ,-、 `'-,, ::::;;;;;;;;;;,i >7か江 兆民 アル中で議員やめて、その後の事業ことごとく失敗(プッ
i/ /"''"ヽ `'-, :::::;;;;;;;;;;i >8ま県 有朋 維新早々、いきなり汚職事件おこしてんじゃねーよ(藁
/__,,-'´-,,____,,-`'-,,___\ ....:::::;;;;;;;/ 大>9保 利通 征韓論に反対したくせに征台するのかよ、おえでてーな(w
 ̄ ゙i, / ゙i,  ̄ ,;;;;-' 江>10 新平 大久保ごときに惨敗すんなんて、お前ホント雑魚だな(笑
3 :
マンセー名無しさん :2006/01/12(木) 16:41:07 ID:OON91Zxd
近刊 【日本語と朝鮮語の起源】 塚本勲(著) 白帝社 2006/1 韓国の金芳漢、李基文らの業績を援用しながら、日朝2言語制であった従来の研究に、 「高句麗語」、ニブヒ語なども合わせ考論し、壁に付き当たった研究の打開を試みる。 ■著者紹介 〈塚本勲〉1934年大阪生まれ。京都大学大学院博士課程修了。大阪外国語大学 専任講師等を経て、2000年に同大学教授を停年退官。著書に「朝鮮語入門」 「朝鮮語を考える」ほか。
>>3 >壁に付き当たった研究
普通に、見込み無しで止めたらいいのに −などと、この分野に限り言いたくなるのは何故だろう。
5 :
マンセー名無しさん :2006/01/12(木) 17:46:12 ID:OON91Zxd
【私が追った逆境の韓国・朝鮮人】 山本将文(写真・文) イースト・プレス 2005/11 帰国がかなわない北朝鮮の日本人妻、南北に分断された家族…。 北朝鮮の非民主的な塀が崩壊することを願う韓国・朝鮮人たちや日本人の声を収録。 報道写真家・山本将文の30年におよぶ韓国・朝鮮人探訪記。 ■著者紹介 〈山本将文〉1949年大阪府生まれ。報道写真家。社団法人・日本写真家協会 会員。著書に「激撮、北朝鮮」「朝鮮民族」「戦争の忘れもの」など。 --- 本屋で見かけますけど、ずいぶん分厚い本ですね。
最近、書店で『北朝鮮のことがマンガで3時間でわかる本』(明日香出版社 2004年)って 本をパラパラと立ち読みしたんですが、なんとなくサヨっぽい内容でしたね。 著者は、上智の哲学科を出た人で、韓国・朝鮮の専門家ではないみたいですけど。
7 :
マンセー名無しさん :2006/01/14(土) 10:31:15 ID:uvJEWz1E
8 :
マンセー名無しさん :2006/01/14(土) 19:42:35 ID:J3RO7tF7
近刊 【韓国伝統文化事典】 国立国語院(編) 三橋広夫、趙完済(訳) 教育出版 2006/01 一読瞭然! 真の韓国伝統文化の全貌が,今明らかになる。 不変の価値を有する233の韓国伝統文化を,渾身の取材と鮮明な写真で紙面に再現! ●オールカラーの鮮明な写真とわかりやすい解説 ●韓流ドラマ・映画を見ている人に ●韓国語を学ぼうとする人に ●料理に興味のある人に ●韓国に興味のある総ての人に
9 :
マンセー名無しさん :2006/01/15(日) 18:56:21 ID:Fcpj21dk
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/01/15/20060115000026.html ドラマ『宮』の原作漫画、日本で単行本化へ
ドラマ『宮』の放送が開始されている中、パク・ソヒの原作漫画『宮』が韓国の
漫画としては異例的に日本に輸出され、人気を集めていることが分かった。
漫画『宮』は昨年はじめ日本に輸出され、現在、日本の漫画雑誌の親書館で連載中。
今年3月には単行本になる予定だ。
国内では現在第10巻まで発売され、計80万部売れており、ミリオンセラーを目前に
している。漫画『宮』は今月末に第11巻が発売され、今後も続く予定だ。ソウル
文化社側はドラマが制作され、一般人にも関心を集めるようになったことから、
今後はさらに漫画『宮』の人気が上昇するものと見て、シナジー効果を期待して
いる。
興味深いのは現在のスケジュールのままで行けば、原作の漫画よりもドラマが先に
最終回を迎えるということ。
ドラマの脚本を担当するイン・ウナは、漫画のキャラクターと前半のストーリーは
原作に従うが、後半は漫画とは関係なくドラマ的な新しい展開にする予定だとした。
---
上のニュースとはまったく関係ないんですが、このスレさみしいです…。
何かカキコしてください…。
10 :
マンセー名無しさん :2006/01/16(月) 00:30:56 ID:Q2rw87F8
平泉澄の著作について みなさんの評価込みで教えていただければ幸いです
11 :
マンセー名無しさん :2006/01/17(火) 12:30:06 ID:h7w0aTbk
近刊 【日韓、愛の幻想】 呉善花(著) 文芸春秋 2006/02/28 もしヨン様と結婚したらどうなるの? 韓国男のくどきテクとDV夫ぶり、韓国女の「美人病」、だまされた日本人妻…。 衝撃の実態! --- 呉善花さんが新たな燃料を投下してくれるみたいですね。
Amazon で、別冊宝島『嫌韓流の真実! 場外乱闘編』の予約受けつけを始めましたね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4796651276/ ---
ベストセラー『マンガ嫌韓流の真実! <韓国/半島タブー> 超入門』の続編がついに
登場!
ネット報道、キテレツ写真、統計で現代韓国人のリアルな生態を炙り出す。
焼身デモ、パクリ先進国、まれに見る人権感覚/衛生観念、整形癖、IT中毒の
事件簿、ES細胞捏造スキャンダルの顛末、『マンガ嫌韓流』批判で偽装報道……
もう笑い飛ばすしかない、アホでマヌケなウリナラの楽園の奇妙な人々、事件の数々!!
■目次
◆巻頭カラー特集 コリアンVOW!
整形大国の常識/竹島(独島)狂騒曲/韓流デモの様式美/愛国英才教育/
日本人カリカチュア
◆序 章 飯島酋長の国から
◆第1章 日本は反省しる!
◆第2章 反日商法の世界
◆第3章 悲しき先進国幻想
◆第4章 世界が呆れた韓国人
◆終 章 近くてもやっぱり遠い国 ……ほか
---
序章のタイトルに「飯島酋長」なんて言葉が入ってるぢゃないですか。
>>10 皇国史観の人らしいから、ここで聞くより日本史板で聞いたほうがいいかも。
「歴史観」の一資料として読むならわかるけど 「日本史」の本としては現在では読むに耐えない。 当たり前だけど。 ↑一般向けの本(「物語日本史」)について。 研究書などの評価は知りません。
15 :
マンセー名無しさん :2006/01/18(水) 17:57:37 ID:7Ha+omOw
近刊 【アメリカ人宣教師と朝鮮の近代 ― ミッションスクールの生成と植民地下の葛藤】 李省展(著) 社会評論社 2006/01/19 十九世紀から二〇世紀初頭は、アメリカの海外宣教師熱が顕著な時期であった。 神学生はキリスト教とアメリカ文化を扶植するエージェントとして東アジア諸国へと 赴いた。 朝鮮近代史におけるアメリカ型近代の扶植・受容・発展に焦点をあて、近代朝鮮の 多様性を解明する論考である。 ■目次 序 第一章 帝国主義とミッション ― 二〇世紀初頭から「文化政治」期まで 第二章 扶植 ― ウィリアム・ベアードとピョンヤンのキリスト教教育 第三章 拮抗 ― 「改正私立学校規則」と宗教教育の自由 第四章 葛藤 ― ピョンヤン対ソウル:朝鮮に一つの超教派高等教育機関の設立をめぐって 第五章 抵抗 ― 独立運動をめぐる政治不介入の原則とその政治性 第六章 相克 ― 植民地権力とミッションスクール 第七章 融合 ― 北長老派ミッションスクールの指定学校化をめぐって 第八章 離反 ― 神社参拝の強要とミッションスクール 結 章 瓦解 ― 「帝国の中の帝国」の崩壊とアメリカ型近代の挫折 ■著者紹介 李省展(い・そんじょん) 1952年、東京生まれ。現在、横浜市都筑区在住。恵泉女学園大学大学院人文学 研究科教授。
16 :
マンセー名無しさん :2006/01/18(水) 18:11:20 ID:7Ha+omOw
【小西行長伝】 木村紀八郎(著) 鳥影社 2005/11 町人出身・キリシタンという異色の武将はまた、今日的世界観の先駆者でもあった。 文禄・慶長の役において明と主君の秀吉を欺き、朝鮮に平和を求めて苦闘した 悲劇の生涯を描く。 秀吉の野望阻止に狂奔した武将の真実を描く。 ■著者紹介 昭和15年生まれ。防衛大学校卒業。陸上自衛隊勤務を経て、著述業。著書に 「剣客斎藤弥九郎伝」がある。
17 :
マンセー名無しさん :2006/01/19(木) 10:01:01 ID:+u6kxSsL
18 :
マンセー名無しさん :2006/01/19(木) 10:27:19 ID:0SZonQTZ
アマゾンより 誠に申し訳ございませんが、以下の商品は発売中止となりました。 櫻井 よしこ (著) "韓国狂乱" お客様にこの商品をお届けできる見込みでしたが、この商品の発売が見送ら れたことが判明いたしました。お客様にご迷惑をおかけしたことを、心から お詫びいたします。
>>18 まさか圧力とも思えないが −もしかして「ジョークスレの住人」現象?
斜め上の展開で、「狂乱」のつもりが何とも陳腐な内容になってしまったとか。
『コリアンジェノサイダー』のほうで、新たな動きがあったようです。
---
ttp://blog.livedoor.jp/itoboxsp/archives/50346755.html 2006年01月20日
名越二荒之助さん
名越二荒之助さんと今日、お電話でお話をさせていただきました。
例の書籍の推薦文依頼です。
2月の上旬には原稿を持って直接お会いする予定です。
受けていただけるか、否か?
楽しみだったりしています。
---
名越先生のスタンスは、あくまでも「韓国側の非を指摘しつつも、友好のために
努力する」って感じですからねぇ。
どうなんでしょう…。
22 :
マンセー名無しさん :2006/01/21(土) 06:40:12 ID:lPsBG9Uw
23 :
マンセー名無しさん :2006/01/21(土) 08:38:31 ID:hScM7Y+C
>>24 「流石毎日」と言うべきかな
>双方が激しくわたり合う。
激しいと言っても、タイトルどおり、
韓国の「激しい」捏造に、日本側が激しく粉砕するスタイル
なんだが
>応酬の陰に日韓両国の 抱える歴史的な諸問題の根深さが見える。
韓国の捏造を隠蔽表現だよな、これ。
如何に日本が不当に甘やかした対応をしてきたか、
そのツケでしかないわけだが。
まぁ、表紙見て引いていた人が
釣られて買ってくれればいいんだけどね。
25 :
24 :2006/01/21(土) 09:45:52 ID:dFeM6cu7
26 :
マンセー名無しさん :2006/01/21(土) 11:59:52 ID:lPsBG9Uw
【歴史和解は可能か ― 東アジアでの対話を求めて】 荒井信一(著) 岩波書店 2006/01/19 なぜ歴史問題は終結しないか. 靖国神社,歴史教科書,「慰安婦」,竹島,韓国併合……,東アジアで過去の記憶と 日本の現在が問われ続けることをどう見るべきか. 日本の対応を総括し,韓国・中国等の自国史及び日本批判への視点を歴史的に 検証し,各国固有の歴史問題にも着目する. 複雑な問題群を複眼的思考で考察する待望の書. --- > なぜ歴史問題は終結しないか そりゃ、お前らが煽ってるからだろ!
27 :
マンセー名無しさん :2006/01/21(土) 12:05:18 ID:lPsBG9Uw
近刊 【東アジアに「共同体」はできるか】 東海大学平和戦略国際研究所(編) 社会評論社 2006/01/23 マレーシアのマハティール前首相は冷戦体制崩壊後(1990年)に、東アジア経済 グループ構想を提案した。 現在、東アジア共同体をめぐる新しい情勢の中で、日本は明治維新以来の転機を 迎えている。 アジア各国の研究者による、さまざまな視点から共同体構想の可能性を探る共同研究。
近代朝鮮史をしっかり書いてる本は何があります? 「嫌韓流」の「民間防衛」みたいに「nayuki」と抱き合わせで買いたい。 一緒に売れてればそれだけ注目される かも。
29 :
マンセー名無しさん :2006/01/22(日) 01:58:17 ID:evYzZPy6
http://www.sanspo.com/geino/top/gt200601/gt2006012103.html こんな世の中だから…伊原剛志、自伝ブログ本「志して候う」発売
俳優、伊原剛志(42)=写真=が今月26日、自伝本「志して候(そうろ)う」
(アメーバブックス、1365円)を発売し、母校の今宮高校(大阪市)で講演会を
行うことが20日、分かった。同書は、ブログ「伊原流ビジネス道 志して候う」で、
伊原が生い立ちから現在の生活までを、自身の志を振り返りながら、10カ月に
わたり綴ってきたものを1冊にまとめた。
在日韓国人三世であることを告白し、両親や家族への思いを吐露。また、高校
卒業後すぐに役者を志して夜行列車で上京したこと、お好み焼き店「ぼちぼち」を
年商7億円のビジネスとして成功させたことなど、自身の経験をもとに「志高く
すれば夢は叶う」という信条を熱く語っている。
昨年3月の開設以来累計47万アクセスを記録。温かみのある関西弁の語り口は、
ブログで掲載された時から若い世代からビジネスマンまで幅広い世代に人気が
あり、自伝本になったことでさらに話題を呼びそうだ。
伊原は「こんな世の中だからこそ、夢を持って志し高く生きることが大事だと、若い
人たちに感じ取ってほしかった」と熱く語り、「発売日に母校の生徒たちの前で
話せることを、とても楽しみにしています」と26日を心待ちにしている。
また、伊原は女優、藤原紀香(34)と3月6日にWOWOWで生放送される「第78回
アカデミー賞授賞式」(前9・50)の案内役として出演する。
30 :
マンセー名無しさん :2006/01/22(日) 13:37:21 ID:evYzZPy6
【チンシムロ カムサハムニダ ― 心から感謝します】 野乃苺(著) 文芸社 2005/10 再婚相手の韓国人の夫と幸せになろう とする姿が共感を呼ぶ強烈体験エッセイ。 亜矢子は離婚を機に心機一転、韓国へ語学留学する。 ソウルでは以前に知り合った劉が待っていた。 劉との結婚が近づくにつれ、彼の隠している多くの真実が明らかに……。 最も衝撃的だったのは劉の両親と親族が聴覚障害者だったこと。 親族が抱く反日感情もネックだったが、劉の優しさに結婚を決意、亜矢子の実家で 新婚生活を始める。 慣れない土地で勤勉に働く夫。 だが次第に劉のギャンブル狂いと暴力が激しくなり、妊娠、弟の事業の破綻と連鎖 する不幸……。 相手の家族に心からとけこもうとする、優しくも力強い女の半生を描く強烈な体験 エッセイ。 ■著者プロフィール 鹿児島県在住。 --- 「エッセイ」って書いてありますから、実話なんでしょうねぇ。
31 :
マンセー名無しさん :2006/01/22(日) 13:58:21 ID:evYzZPy6
【戦後60年を考える ― 補償裁判・国籍差別・歴史認識】 田中宏(著) 創史社 2005/08 ■目次 1部 戦後補償裁判、国籍差別、多文化共生社会 2部 国籍差別、地方参政権、強制連行、外国人学校 日本社会の公的排除と人権侵害 ― 東京都管理職選考受験拒否裁判について 「他人のふり見て、我がふり直せ」というが ― 拉致と強制連行 いつまで放置される続ける年金差別 ― 在日コリアン無年金高齢者問題 日本における外国人参政権 ― その歴史と現在 中国人強制連行に関する「外務省報告書」の功罪 ― 広島・西松建設裁判に 提出した意見書 国際化に逆行する外国人学校の資格問題 ― 文部科学省の排他的な教育政策 資料編 戦後補償裁判一覧 ■著者紹介 田中宏 1937年東京都に生まれる。60年東京外国語大学中国科卒業。63年一橋大学大学院 経済学研究科(修士)修了。アジア学生文化協会勤務、愛知県立大学教授、一橋大学 社会学部教授を経て、龍谷大学経済学部教授。 --- これまたデムパですね。
32 :
マンセー名無しさん :2006/01/22(日) 14:11:36 ID:y7bivuyN
↓19日、アマゾンからこんなメールが届きますた。 ---------------------------------------------------------------- 誠に申し訳ございませんが、以下の商品は発売中止となりました。 櫻井 よしこ (著) "韓国狂乱" お客様にこの商品をお届けできる見込みでしたが、この商品の発売が見送ら れたことが判明いたしました。お客様にご迷惑をおかけしたことを、心から お詫びいたします。 ※以下略 ---------------------------------------------------------------- 楽しみにしていたのに残念です。 (号泣 どこかでまた出版の機会があると信じています。
33 :
マンセー名無しさん :2006/01/22(日) 14:22:26 ID:evYzZPy6
近刊 【「在日」の家族法Q&A 第2版】 木棚照一(監修) 西山慶一(他/編著) 日本評論社 2006/01 在日韓国・朝鮮人の日常に生起する国籍、婚姻・離婚、相続などの家族法上の 問題を、Q&A形式で解説。韓国新民法の施行をうけ新版化。 第1章 在日の家族法とはいずれの法を指すのか 第2章 在日の国籍・戸籍(身分登録)・法的地位について 第3章 在日の婚姻・離婚の法律 第4章 在日の親子関係の法律 第5章 在日の相続の法律 第6章 在日の姓(氏)の法律について 資料編
34 :
マンセー名無しさん :2006/01/23(月) 17:59:26 ID:ri3MSlN7
http://www3.nhk.or.jp/news/2006/01/23/k20060123000124.html http://www3.nhk.or.jp/news/2006/01/23/d20060123000124.html 「拉致」映画 米映画祭で上映
北朝鮮に拉致された横田めぐみさんの両親の活動を追ったドキュメンタリー映画
が、アメリカのユタ州で開かれている映画祭で22日上映され、日本から招かれた
被害者の家族会の代表が、アメリカ市民に直接事件解決への協力を訴えました。
「アブダクション(拉致)」と名づけられたこの映画は、13歳で北朝鮮に拉致された
横田めぐみさんの救出を求める父親の滋さんと母親の早紀江さんの29年間の
活動を追ったものです。
上映会が行われたのは、優れた自主制作の作品などを選ぶアメリカの「スラム
ダンス映画祭」で、「アブダクション」はドキュメンタリー部門で、500の応募作品の
中から優秀作の一つにノミネートされています。
上映後、会場では、日本から招かれた拉致被害者の家族会の事務局長増元照明
さんが、「この問題は継続中で、被害者は救出を求めており、皆さんからもアメリカ
政府に呼びかけてほしい」と、事件解決に向けた協力を訴えました。
また、映画を2年がかりで制作したアメリカ人ジャーナリストのクリス・シェリダンさん
は、「アメリカ人にもこの問題をもっと知ってもらいたい」と制作した意図を語っていま
した。
映画を見た女性は、「子どもにこんなことが起きたなんて信じられない。とても心を
動かされました」と涙ながらに話していました。
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=72039&servcode=700§code=700 今度は「文学韓流」…韓国の詩が日本で人気
韓国の詩が日本で新たな韓流を起こしている。
日本の権威ある文芸誌が韓国詩特集を組み、詩人チェ・ヨンミ氏の詩選集日本語
版が異例的に再版されることになった。日本主要メディアも「韓国文学が韓流に
合流」と報道する。前例のなかったことだ。大衆文化が起こした韓流が純文学まで
拡散するか注目される。
◇日本文芸誌先を争って「韓国詩特集」=1947年に創刊された日本の代表的な
詩専門月刊誌「詩学」。詩学1月号は「韓国詩の現場」という特集連載で韓国の詩
文学賞受賞者を紹介した。
同誌が韓国文学を扱ったのは今度が初めてだ。
日本の文壇で韓国の文学賞受賞者がスポットを浴びたのも初めてだ。詩学は初めて
の特集で昨年素月(ソウォル)詩文学賞受賞者である詩人のパク・ジュテク氏を取り
上げた。11ページにおよぶ特集にはパク氏の略歴と『時間の瞳孔』など5編の作品
専門、文学評論家ホン・ヨンヒ氏の解説が掲載された。
同誌は韓国詩の特集を4回連載する。3月号では中央(チュンアン)日報社が主催
する未堂(ミダン)文学賞の2005年受賞者である詩人のムン・テジュン氏を扱う。
現代文学賞キム・スヨン文学賞受賞者も今年中に登場する予定だ。
また7の季刊文芸誌が春号(3月出版予定)でコ・ヒョンリョル、パク・ナムチョル、
キムギ・キテク、ハム・ミンボク、パク・サムスン、イ・ジンミョン、クォン・ヒョクウンら
韓国詩人を紹介する計画だ。
(
>>35 の続き)
88年に創刊された詩専門月刊誌「詩と思想」は7月号に「韓国の若い詩人10人
特集」を組んだ。詩専門季刊誌「詩と創造」は2004年からチョン・ホスン氏の作品を
毎号3〜5編ずつ載せている。
「詩学」の寺西幹二編集長は「未堂文学賞賞金が300万円を超える額だと話を聞い
て詩に対する韓国の関心の高さに驚いた」とし「日本の文壇が韓国の詩人たちから
大きく刺激を受けると思う」と話していた。
◇チェ・ヨンミブーム=昨年9月20日、日本で翻訳・出刊されたチェ・ヨンミ氏の詩
選集『三十、宴は終わった』が先週末、再版印刷することが決まった。日本で詩集の
再版印刷は1つの事件だ。自由詩の読者がほとんどいないからだ。
チェ・ヨンミ詩選集を出版した書肆青樹社側によると日本の詩人の詩集のうち、再版を
印刷するケースは全体の5%にもならない。韓国では詩集初刷を1千部程印刷するが、
日本では多くて300部や500部だ。しかしチェ・ヨンミ詩選集は初刷で700部を印刷、
完売した。
朝日新聞は早くからチェ・ヨンミの突風を予告していた。先月7日付で「チェ・ヨンミ
特集」を文化面半分を使って報道した。「韓流、詩集にも来るか」という大きなタイトルの
下に「日本語訳、初刷700部でも『冒険』」というサブタイトルをつけた。新聞は「韓流
ブームが続く中、文学でも同世代の感覚を持った韓国の詩人がついに紹介された」と
好評した。
37 :
マンセー名無しさん :2006/01/24(火) 10:35:52 ID:B9qcjOak
(
>>36 の続き)
◇韓国の詩、韓流に交流するか=チェ・ヨンミ詩選集など韓国の詩を日本語に翻訳、
紹介してきたハン・ソンレ氏(50)は突然の韓国の詩の人気に対し「日本の伝統の詩、
俳句や和歌などは相変らず人気だが、自由詩の読者はほとんどいない。難解だからだ。
一方、韓国の自由詩はそうではない。多様で活気に満ちている。特にチェ・ヨンミ氏の
場合、強烈で自由な表現が高い評価を受けている」と話す。
「また別の原因は韓流だ。韓国大衆文化に対する関心が文化の本領といえる文学、
特に詩に移ったとみられる」と付け加えた。
詩人のパク・ジュテク氏は「70年代、日本がキム・ジハに大きく注目したのは、文学
的原因より維新政権に反対した詩人の生き様に集中されたものだった」とし「日本の
文壇が韓国文学自体に関心を示したのは今回が初めて」と述べた。
評論家ホン・ヨンヒ氏(39)は「過去の日本から輸入された韓国の現代文学がまた日本
に渡るのは文学的レベル以上の意義がある」とし「思想的側面でも韓国が主導権を
行使するきっかけになることができる」と話した。
解放後、昨年まで韓国文学翻訳院、大山文化財団などで日本に翻訳・紹介された韓国
文学は100編にすぎない。一方2004年、1年間に輸入された日本文学は364編だ。
韓国の詩が文学交流の対日逆潮現象を覆すか見守りたいところだ。
---
韓国って、むかしは漢詩を作っていたから、今でもその影響で、詩作が盛んらしい
ですね。
39 :
マンセー名無しさん :2006/01/24(火) 15:22:45 ID:B9qcjOak
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/01/24/20060124000041.html 「韓日コラボレーション小説」出版した辻仁成と孔枝泳
韓日関係のあり方と2つの国の男女の純愛を描いた小説『遠い空、近き海』(ソダム
出版社)をコラボレーションした人気作家、孔枝泳(コン・ジヨン/43)と辻仁成
(47)が顔をあわせた。
2人は同じ主人公とテーマを決め、お互いに話し合いながらそれぞれの母国語で
同じタイトルの本を出版した。孔枝泳の小説は出版して1か月後に6万部、辻仁成の
小説は4万部程度売れた。二人は「共同作業は本当に楽しかった」と話している。
3月中旬には日本語版も出版される。
俳優・映画監督・歌手としても活躍している辻仁成は、江國香織とともに小説『冷静と
情熱のあいだ』も執筆した。映画『ラブレター』のヒロイン中山美穂の夫でもある。
>>39 たかじんが嫌ってる、あの辻仁成か。番組で取り上げ −ないだろうな。
41 :
マンセー名無しさん :2006/01/25(水) 12:32:00 ID:meo4ZqJb
>>24 ちょww
こりゃまたかなりのデムパ。荒井センセ…
42 :
マンセー名無しさん :2006/01/25(水) 13:38:22 ID:0xmy13Oh
http://mindan.org/shinbun/news_bk_view.php?page=1&subpage=1078&corner=4 韓国を代表100冊に選定 姜在彦『朝鮮儒教の2千年』
【大阪】在日同胞の歴史学者、姜在彦さん(花園大学客員教授)=大阪市住吉区=
の著書『朝鮮儒教の2千年』(朝日新聞社「朝日選書」01年)が「韓国を代表する本
100点」の1冊に選ばれ、昨年、ドイツ・フランクフルトで開かれた国際図書展に出品
されていたことが明らかになった。
韓国は今回の国際図書展の主賓国に選ばれていた。出展にあたっては文化観光部
傘下の韓国文学翻訳院が、国内の専門家24人で構成する図書選定委員会に依頼し、
社会科学、文学など幅広く10カ分野から選び、6カ国語に翻訳した。姜さんの作品は
社会科学分野13冊の中でも高く評価された。
タイトルを『THE LAND OF SCHOLARS ― Two thousand Years of Korean Confu-
cianism』として米国内の出版社 Homa & Sekey Books からも出版された。
ついに民団新聞が『マンガ嫌韓流』を取り上げました!
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http://mindan.org/shinbun/news_bk_view.php?page=1&subpage=1846&corner=2 30万部も売れる日本の病理 マンガ『嫌韓流』
「便所の落書き」同然の中身
■□
《乱暴な本音》に快感
匿名を隠れミノに…野放しのインターネット
小泉純一郎氏が首相になってから最初の靖国神社参拝が韓国や中国などの
猛反発を受けていた頃、東京でたまたま乗ったタクシーの運転手がいきなり声を
かけてきた。
「お客さん、最近の日本は韓国や中国にやたら媚びていると思いませんか。小泉
首相の行為は日本人の気骨を示していて、俺は支持するね。お客さんもそう思い
ませんか」と威勢のいいものだった。
その意見に同意しかねたので黙っていると、運転手はさらに力を入れて、「一部の
『自虐史観』のキャスターや文化人とか朝日新聞なんかが、韓国や中国に媚を
売って、奴らは日本人のプライドもないのかねえ」とたたみかけてきた。
その運転手は産経新聞や雑誌『諸君』のよき愛読者なんだろうなと思いながら、
それも聞き流していたが、彼の意見の内容より『媚びる』という日本語の使い方が
気になって、少し間をおいてから声をかけた。
「運転手さん。『媚びる』っていう言葉の使い方が間違っているよ。本当の意味は、
立場の弱い者や力のない者が権力者や腕力の強い者に擦り寄って取り入ることを
いうんだ。だから昔からの発想で女ヘンが着いている。運転手さんは日本が韓国や
中国より力がないと思っているの?それこそ『自虐史観』じゃないのかな」と問い返した。
(
>>43 の続き)
思わぬ反問にその運転手は、一瞬とまどっていたが、この客は自分とは意見が
異なるらしいと察したらしく、その後はずっと黙っていた。
最近、このような《乱暴な本音》を声高に漏らす人が目立つようになった。インター
ネット掲示板の「2チャンネル」には、若者からと思われる「嫌韓」の書き込みも多い。
政治家のオフレコ発言や、タクシーの中のような密室の中の会話、そしてインター
ネットの書き込みには、公的な場所や人前でははばかれるような内容の《乱暴な
本音》が幅をきかせる。
特にインターネットの書き込みは、「トイレの落書き」とまで言われている。トイレという
場所は人間から出てくる《物理的汚物》の排泄場所だが、密室という匿名性をいい
ことに、ついでに《精神的汚物》である落書きまで排泄する輩がいる。ただし、トイレの
落書きは、ほとんど人目につくことはないが、同じ匿名性であっても、インターネットの
書き込みは衆人の目にさらされることを目的としている。
野放し状態のインターネットで《人気があった》とされる「嫌韓」落書きを単行本に
まとめたのが『マンガ・嫌韓流』(山野車輪著)である。
■□
隣人が《うざい》とは
差別意識また噴出…政治家発言も作用
もっとも本物のトイレの落書きでは、在日や韓国人、朝鮮人、中国人などをター
ゲットにした差別意識丸出しの落書きは、むしろ昔のほうがずっと多く過激だった。
在日などへの民族差別は今よりはるかに目立っていたし、差別意識むき出しの
《本音》がトイレの個室の壁になぐり書きされている光景をよく見かけたものだ。
(
>>44 の続き)
インターネット「嫌韓」の書き込みとは、ただその表現方法が機械化しただけにすぎ
ないのかもしれない。それにしても、「嫌韓」書き込みが今も多いということは、在日
などへの差別意識は、姿を変えつつ相変わらずであるということの証左でもあるだろう。
映画「パッチギ」で描かれているように、昔の若者たちは街頭で「民族意識」むき出しで
渡り合っていたが、今は高校生同士の肉体的衝突などほとんど見かけなくなった。
その「エネルギー」がインターネットで発散されているだけならば、『マンガ嫌韓流』など
ここで敢えて取り上げるほどのことはないかもしれない。
しかし、単行本の売り上げが30万部を超えているということは無視できない事態でも
ある。「韓流ブーム」がまぶしく輝いているその足元で、ハレーションのように一部の
日本の若者に「嫌韓」が社会現象となってくすぶっているとすれば心配である。そこ
には、かつてのあからさまな差別が顕在していた時代とは別の、現代日本特有の
新たな病理が潜伏しているのかもしれないからだ。
病理を解くキーワードとは、おそらく「うざったい、うざい」という若者言葉と「自信喪失」
という時代感覚の二語であろう。
古今東西、国境を接している隣人(隣国)とはうざい存在である。隣人だからよく似て
いるが、似ていることがうざったくもあり、わずかな差異が逆に気になってうざったく
なったりする。
国境を接していれば領土紛争は必ずあるし、歴史的にも長く付き合っていれば、
お互いの影響力の影がわずらわしくなったり、逆に先進文化は自分が本家だと言い
たくなる。さらに東アジア特有の儒教価値観の共有と各国の微妙な差異がかえって
うざったさに拍車をかけることもある。うざったさはお互い様なのだ。
(
>>45 の続き)
『マンガ・嫌韓流』では、サッカー・ワールドカップでの韓国チームの試合や応援振りに
いちゃもんをつけたり、韓国マスコミへの非難のほか、「戦後補償は終わっていて個人
補償はいらない」、「強制連行はなかった」、「日本文化を盗む韓国」、「ハングルは
日本統治時代に普及した」、「外国人参政権は必要ない」、「韓国併合ではいいことも
あった」、そして竹島(独島)問題など項目を挙げて、それぞれ韓国側の見解を一方
的に排斥する。
ご丁寧に登場人物には在日もいて、差別的にカリカチュアされたキャラクター像を
通してその存在を否定的に描き、在日の主張を根拠のないものとイメージ付けようと
している。
この本で扱われているテーマは、全て隣国で普通に起こる行き違いに過ぎない。
こんなことは昔から分かり切ったことで、世界中の知恵ある《隣国》はその微調整を
日常的に行ってきた。だから隣国同士、お互いの見解や立場を尊重し、相手の身に
なってみる。その上で自らが主張すべき点はきちんと主張する。その原則があれば
友好関係は継続できるのだ。
ところがこの本では、日本側のうざったさばかり強調して、韓国側のうざったさの
意志表明に聞く耳を持たない。だから「植民地でもいいことはあった」とか「強制
連行はなかった」など、日清戦争以降の近代東アジアの歴史認識に対する無知を
さらけ出し、自己中心的な虚言を述べまくるだけの代物となっている。
まさに「トイレの落書き」にふさわしい内容ではある。表紙に、どの出版社も刊行を
ためらった『問題作』とあるが、当たり前だ。良識ある出版社は「トイレの落書き」など
出版しない。
ただし、この本が大部数売れている点には一応留意する必要がある。売れている
背景には、一部の若者たちにある、近隣諸国は日本に対していつまでも戦争責任の
謝罪を要求して「うざい」という「素朴」な「誤解」があるからである。中高年の進歩的
日本人に対しても反感が強い。
(
>>46 の続き)
そういう意識がつくられた背景には、第二次大戦後の日本の世論や進歩的文化人
などが、日本が近代化の過程で近隣諸国にかけた迷惑に対する「贖罪意識」を強調
しすぎた、相手の立場に立ち過ぎたという「誤解」への反動がある。隣国同士、相手の
立場を尊重することは当たり前のことで非難されることではない。
また、日本がポツダム宣言を受諾して戦争責任を確認している限り、戦争や侵略
への「贖罪意識」は当然のことである。むしろ、戦後ほぼ一貫して政権を担当して
きた歴代の自民党政権に「贖罪意識」がまるでなく、平和憲法を尊重する気もなく、
政権にある人が隣国の立場を無視して神経を逆なでする言動を続けていることが、
隣国にずっと不信感を抱かせてきた真の原因である。
正しい「歴史意識」がなく「自虐史観」を持っていたのは、実は日本の政権政党の
側だったのだ。「自虐史観」などと不当なレッテルを貼られている勢力は、日本での
民族差別解消にいくばくかは貢献してきたが、今も民族差別意識にまみれている
人には、それこそ「うざったい」のかもしれない。
■□
《自信喪失》の日本人
貧すれば鈍す状況…「アジアの盟主」はや遠く
日本の歴代政権政党が一貫して隣人(隣国)を軽視していたのは、戦後のある
時期までは、日本にとってそれでもよかったという背景もあった。ところが、80年代
半ばあたりを境として、日本は政治・経済的に隣人を無視するわけにいかなくなった。
隣人たちは経済力をつけ始め、国際的発言力も増した。日本との貿易や文化的・
人的な交流も激増し、明治維新以降の日本近代化のスローガンであった「脱亜
入欧」は実質的に終焉した。つまり、東アジアの中で日本の相対的地位は低下する
こととなった。
48 :
マンセー名無しさん :2006/01/25(水) 15:10:19 ID:0xmy13Oh
(
>>47 の続き)
「アジアの盟主」と気張っていた人々にとってその確信が揺らぎ、それは自信喪失へと
向かうことになった。冒頭のタクシー運転手のように、未だ総合的な国力では日本に
及ばない韓中に対して「媚びる」などと逆転した意識を持つことになったのである。
自信を失った人は、えてしてそのストレスのはけ口を他者や隣人に向けることがある。
「金持ちケンカせず」の反対だ。まして、歴史を「誤解」したままの「嫌韓」日本人若者
たちは、エネルギーの発散場所として、自分の姿が見えない匿名性のインターネットの
書き込みにターゲットを絞った。そこでは《乱暴な本音》が遠慮なく吐露できるからだ。
『マンガ・嫌韓流』の中に、韓国人がおちいりやすい悪弊として「火病」があるという記述
がある。自分の責任を他人に押し付けたり、自分の責任を棚上げにして必要以上に
他人を非難したり、しかもその非難は感情的に激高し苛烈であり、韓国人によく見ら
れる「病気」だという。
よしんば韓国人にその「持病」があるとしても、正しい歴史認識で診察すれば、それは
侵略勢力との戦いに明け暮れた韓国特有の歴史過程から培われたものだと冷静に
診断できるだろう。
ところが、著者は「火病患者」の韓国人に向かって、同じ症状で反発している。「おい
おい著者の山野さん、あんたにも『火病』が伝染しちゃったよ」というのが読後の唯一の
感想だ。
昔の日本には「落書(らくしょ)」というしゃれた掲示板があった。今の嫌韓若者たちは、
これ以上の知能低下を防ぐためにも、落書に学んだらどうだろう。
(フリーライター 結城 重之)
レベル低い反論だな。
50 :
マンセー名無しさん :2006/01/25(水) 17:23:19 ID:0xmy13Oh
51 :
マンセー名無しさん :2006/01/27(金) 09:53:23 ID:KsKNAuIf
『嫌韓流の真実! 場外乱闘編』ですけど、Amazon のこの本のページによると、 151ページだそうです。 前作よりは、すこし厚くなりましたね。
53 :
マンセー名無しさん :2006/01/27(金) 10:55:41 ID:KsKNAuIf
近刊 【我が父、チェ・ペダル ― 息子が語る大山倍達の真実】 ボム・ス・ファ(著) 金至子(訳) 河出書房新社 2006/02/14 日本ではその存在があまり知られていない、韓国で暮らす大山倍達の息子3人が、 父・倍達の韓国での素顔を綴る。 国内外に1200万人以上の会員を持つ実戦空手「極真会館」の創始者・大山倍達の 新たな人間像を浮き彫りに。 ■著者紹介 ボム・ス・ファ 崔倍達(チェ・ペダル、大山倍達)の3人の息子、チェ・クァンボム、クァンス、クァン ファによる連名。倍達の10周忌を迎えた2004年、韓国で評伝を出版、大山事業会を 興し、倍達の偉業を継承していく事業を進める。
54 :
すばたずんこ :2006/01/27(金) 11:00:48 ID:pD7U5rmC
近刊 【図説 内側から見た朝鮮総連】 李策(著) イースト・プレス 2006/02
近刊 【近世の日本と朝鮮】 講談社学術文庫 三宅英利(著) 講談社 2006/02/11
近刊 【清渓川復元 ソウル市民葛藤の物語】 黄祺淵(他/著) 日刊建設工業新聞社 2006/01/27
近刊 【開化派リーダーたちの日本亡命 ― 金玉均・朴泳孝・徐載弼の足跡を辿る】 姜健栄(著) 朱鳥社 2006/01 李朝末期、近代化を目指して立ち上がった愛国の志士たち。 甲申政変失敗後、再起を期した亡命先日本での波乱の半生を追う。 『Korea Today』誌連載に加筆。
近刊 【北朝鮮からの脱出者たち】 講談社+α文庫 石丸次郎(著) 講談社 2006/02/21
↓こんな本が出てるんですね。 目次を見たけど、ヒデェな、これは(3章と5章)。 --- 【冬のソナタに恋した人へ ― お願い!これだけは知っておいて】 林えり子(著) グラフ社 2005/02 第一章 ペ・ヨンジュンがもたらした日韓交流 ・振られた太極旗の意味 ・二三億ドルの男 ・無垢なヨンジュンファンたちへ ・「江島」という女性のDNA ・ネットがもたらした日韓の新時代 ・ソウルの手形モニュメントイベントでの出来事 第二章 ペ・ヨンジュンが生まれた街・ソウル ・キムチの強烈なにおいが消えた! ・三〇年前、戒厳令のソウルで ・ペ・ヨンジュンを生み育てたソウルという街 ・とにかくデモのすごさには舌をまく ・日韓は時差がない隣人同士 第三章 日本人の心の奥にある韓国 ・似ているがゆえに理解できない風習 ・唐辛子以外にも貢献したものが…… ・戦時中の朝鮮の少年は「恨」のまなざしだった ・関東大震災でとびかった流言蜚語 ・関東大震災の虐殺者はふつうの日本人 第四章 儒教とキリスト教が混在する文化 ・『ホテリアー』とミョンインドル天主教教会 ・昔の朝鮮半島は仏教が色濃かった
61 :
マンセー名無しさん :2006/01/30(月) 09:13:56 ID:ldRwiSgU
(
>>60 の続き)
・韓国人が緑茶を飲まない理由
・婚礼や葬儀は儒教のスタイルを踏襲
第五章 日韓の友情は歴史を知ることから
・ペ・ヨンジュンは朝鮮通信使節の再来?
・厚遇された江戸時代の朝鮮通信使節団
・朝鮮を支配しようとした明治人の本音
・なぜ日本は韓国を併合したの?
・『スキャンダル』のチョ夫人のヘアスタイル
第六章 覚えておきたい韓国の徴兵制と歴史教育
・なぜ韓国には兵役の義務があるの?
・兵役の始まりは植民地時代から
・大韓民国の独立と徴兵制の復活
・留守宅を守る気丈な女性たち
・韓国の教科書に記述される日韓近代史
・学校での歴史教育に日韓の差
第七章 知っておきたい韓国社会の習慣
・地にひれ伏す五体投地のお辞儀
・「手を水に濡らさない」ための学歴偏重主義
・外見をとても大事にするお国柄
・若者たちの礼節と長幼の序
第八章 もっと知りたい韓国社会の習慣
・靴を脱ぎ、布団で就寝する文化の国
・愛を語る韓国、語らない日本の差
・結婚事情と姓名でわかる家柄
・韓国人はなぜ猫が嫌いなの?
62 :
マンセー名無しさん :2006/01/30(月) 14:56:53 ID:ldRwiSgU
63 :
マンセー名無しさん :2006/01/30(月) 18:42:28 ID:FOenb2nA
かぁ
64 :
マンセー名無しさん :2006/01/31(火) 15:58:32 ID:PJqBsO9F
>>23 文芸春秋のサイト内にある、2月の新刊のところを見ても、櫻井よしこ氏の本は
ないですね。
>>11 の呉善花さんの本は、ちゃんとありますけど。
65 :
マンセー名無しさん :2006/02/02(木) 09:48:32 ID:oxY2plH3
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=72194&servcode=700 趙英男9カ月ぶりにテレビ復帰…『ヨルリン音楽会』に出演 [1.30]
趙英男(チョ・ヨンナム)が『ヨルリン(開かれた)音楽会』に出演し、話題となって
いる。
趙英男は29日、KBS1テレビの『開かれた音楽会』にキム・ドヒャンらと出演、
『夢の対話』『ハウンドドッグ』をともに歌った。
趙英男が歌手として放送に出演したのは「親日発言」が論争をもたらした昨年
4月以降、初めてのことだ。
趙英男は当時、著書『殴り殺される覚悟で書いた親日宣言』の日本出版を前に
日本の産経新聞のインタビューで「日本は韓国より一枚上だ。靖国参拝をした
ことがある」などという発言をしたことで世論から批判されていた。
当時、趙英男は「発言の内容が歪曲された」と明らかにし、産経新聞も「神社参拝
ではなく神社を訪問したことがある」とするなど一部内容を訂正したが、趙英男は
当時担当していたKBS1テレビの『経験!生現場』の司会から降板するなど、
テレビなどへの露出を自ら控えてきた。
66 :
マンセー名無しさん :2006/02/02(木) 12:51:08 ID:oxY2plH3
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shimane/news004.htm 韓国に県、広報誌郵送 初の「竹島の日」前に
初めての「竹島の日」(22日)を前に、県は1日、昨年3月の条例制定後に姉妹
提携撤回を通告してきた韓国・慶尚北道に、改めて県の主張を伝えるため、竹島
問題を特集した県広報誌「フォトしまね」と、「竹島の日」に実施する集いなどの
啓発事業の内容を記した文書を郵送した。
中島哲・県文化国際課長名で、「我々の自治体間交流が断絶したままであること
を、非常に残念に思います。本県と貴道の一日も早い交流の再開を願っています」
との文書を添え、同道の李炳桓(イ・ビョンファン)国際通商課長にあてて送った。
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((⌒⌒))
((((( )))))
. | |
.∧_∧
∩#`Д´>'') ファビョーン
ヽ ノ
(,,つ .ノ
.し'
このスレの住人的には、 「中村屋のボース―インド独立運動と近代日本のアジア主義」どうなんでしょう?: 朝鮮関連の所とか、事実なのか作者の私見なのかちょっと匂うんですが。
68 :
マンセー名無しさん :2006/02/03(金) 19:47:19 ID:LExZngnu
近刊 【在日コリアンに権利としての日本国籍を】 佐々木てる(監修) 明石書店 2006/02/07 在日コリアンにとって、国籍とは何か。 研究、ビジネスなど様々な分野で活動している執筆者たちが、それぞれの体験、 歴史認識を語りながら考え、問いかける。 年々、増加する日本国籍への帰化という現実を受けて、いまこそ権利としての 日本国籍取得を訴える。 ◆内容構成 はじめに 総論 「国籍取得権」とは何か(佐々木 てる) 第一部 在日コリアンに権利としての日本国籍を 第1章 「在日コリアンの日本国籍取得権確立協議会」設立の経緯(李 敬宰) 第2章 確立協議会発足にあたって(呉 崙柄) 第3章 コリアン系日本人宣言の秋(鈴木 啓介) 【国籍問題Q&A】 第4章 在日韓国・朝鮮人と国籍(李 敬宰) 第5章 「帰化」ではない国籍の取得(呉 崙柄) 第6章 在日は「朝鮮系日本国民」への道を(坂中 英徳) 【特別永住者等の国籍取得の特例に関する法律案】 第二部 在日コリアンと国籍問題 第7章 なぜ在日の国籍を語らないのか(鄭 大均) 第8章 在日韓国・朝鮮人はなぜ外国人なのか――在日の日本国籍について (青柳 敦子) 第9章 民族性は維持し国籍は個の選択に(金 両基) 第10章 日本国籍取得の経緯――韓国系日本人として(金 俊熙) 第11章 「在日系日本人」という試み(夫 徳柱) 資料
69 :
マンセー名無しさん :2006/02/03(金) 19:52:08 ID:LExZngnu
近刊 【韓国高校生の歴史レポート ― ハラボジ・ハルモニへのインタビューと日韓交流】 韓国・中京高校歴史探究サークル(著) 明石書店 2006/02/07 韓国・ソウルの中京高校にある歴史探究サークルの学生たちが、ハラボジ(おじい さん)・ハルモニ(おばあさん)へのインタビューを通じて、戦争の被害や実態を探る。 また、日本を訪れ日本の高校生とも交流し、お互いの考えの違いを知り、理解し 合おうとする。 ◆内容構成 第1部 戦場からの生還 第1章 最前線挺身隊 ― 李熙白[イヒベク]ハラボジ 第2章 戦犯ならぬ戦犯 ― 呉幸錫[オヘンソク]ハラボジ 第3章 私の戦争は終わっていない ― 姜富中[カンブジュン]ハラボジ 第4章 沖縄と〈恨(ハン)の碑〉 ― 姜仁昌[カンインチャン]ハラボジ 第5章 戦争の傷 ― 鄭尚華[チョンサンファ]・李相協[イサンヒョプ]ハラボジ 第6章 戦場 セブにて ― 金正国[キムジョングク]ハラボジ 第2部 私の父母、私の夫 第1章 父を返して ― 李熙子[イヒジャ]さん 第2章 私の父、そして母 ― 朴進夫[パクチンブ]さん 第3章 忍冬草(スイカズラ)の生 ― 柳福禮[ユポンネ]ハルモニ 第3部 ゆがめられた人生の肖像 第1章 片足人生五十年 ― 池和福[チファボク]ハラボジ 第2章 闘士ハルモニ ― 黄錦周[ファンクムジュ] 第3章 純潔な女性 ― 朴玉連[パクオンニョン]ハルモニ 第4章 咲くことができなかった蕾(つぼみ) ― 李玉善[イオクソン]ハルモニ 第4部 過去をふまえ未来に向かって 第1章 朱鞠内(しゅまりない)での経験 第2章 朱鞠内見学を終えて ― 日本の友人からの返事 第3章 日本での七日間 第4章 苦しみの中に咲く希望 第5章 私は日本に住んでいる韓国人です。
70 :
マンセー名無しさん :2006/02/03(金) 19:54:58 ID:LExZngnu
近刊 【マンガ 平壌】 ギィ・ドゥリール(著) 檜垣嗣子(訳) 明石書店 2006/02/07 フランス系カナダ人が、テレビアニメの仕事で北朝鮮の平壌に2ヵ月滞在した生活を 描く。 ホテルの設備は? レストランの食事は? 地下鉄・博物館の様子は? 移動や 遊びの自由は? などをありのままに描きつつも、常にどこかで感じる矛盾を冗談 交じりに描く。
71 :
マンセー名無しさん :2006/02/03(金) 19:56:23 ID:LExZngnu
近刊 【北朝鮮を知るための51章】 石坂浩一(編著) 明石書店 2006/02/06 金日成・金正日、核・拉致問題ばかりがクローズアップされる北朝鮮。 本書では政治や国家の歴史のほか、人々の暮らしや基本的な経済構造、映画・ スポーツなど文化も取り上げ、今後の対北朝鮮政策のあり方を探る。 北朝鮮の多角的・総合的な理解に最適の入門書。
72 :
マンセー名無しさん :2006/02/03(金) 20:05:21 ID:LExZngnu
【冬ソナと蝶ファンタジー 韓国から見た日本の韓流ブーム】 咸翰姫(ハム・ハンヒ)、許仁順(ホ・インスン)(著) 蓮池薫(訳) 光文社 2006/01 『冬のソナタ』は日本人にどんな変化をもたらしたか 現在、アジアの国々で「韓流」ブームが起こっているが、日本の『冬のソナタ』と ペ・ヨンジュンブームは、他国の韓流とははっきりと違う一面がある。わたしたちは 日本の韓流現象を分析するために、ウェブサイトを通じて日本のファンに接触した。 日本のファンは、自分たちの生活に起こったさまざまな「変化」を、掲示板を通じて 教えてくれた。それは、「一編のドラマが、ここまで大きな影響力を及ぼしたのは なぜか」と、驚きを禁じえないものだった。 彼女たちに起こった「変化」とは何か。そして、その変化がわたしたち韓国人に もたらしたものは……。 〈目 次〉 はじめに T 蝶、国境を越える U 韓流のなかに見える「日本文化の特徴」 III. 日本人が感じた「文化の違い」 IV 日本人にとっての「韓国ドラマの魅力」 X 韓流がファンにもたらした「変化」 Y 韓流、これからどうすべきか Z 最後に ― わたしたちが今すべきこと 著者あとがき 「馴染みのないもの」から「自分のもの」を見つける日本人 訳者あとがき 「先の読めそうな」ドラマに、「不覚にも」ハマってしまったのはなぜか? 参考資料 韓流メモリアル年表
73 :
マンセー名無しさん :2006/02/04(土) 14:54:55 ID:z6IzI+U9
74 :
マンセー名無しさん :2006/02/05(日) 02:59:18 ID:ipWo0bVg
【在日朝鮮人ジャーナリストが書いた 図説 内側から見た朝鮮総連】
李策、崔永銀、鈴木琢磨、野村旗守、星野陽平ほか(著)
イースト・プレス 2006/01
小泉首相訪朝、金正日「拉致認定」から3年……
関係者が重い口を開いた「拉致認定」後の朝鮮総連の行方とは?
在日朝鮮人ジャーナリスト、現役活動家が“内側”から見た、知られざる組織の全貌!
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4872576225 招待所で教育された元工作員の独占手記も載ってる。
別冊宝島みたいなムックで、本屋でけっこう目立ってた。
75 :
マンセー名無しさん :2006/02/05(日) 08:35:04 ID:urUydcCN
http://www.sankei.co.jp/news/060205/boo015.htm 【書評】 『食わず嫌いの韓国』 チョヒチョル著
韓流ドラマや映画のブームで多少“近く”にはなったが、相変わらず“近くて遠い”国で
あり続ける韓国−。本書は東大で韓国語の講師をつづける著者が、韓国ドラマ・映画
六十九編を取り上げつつ、韓国社会の見えざる作法、文化の型、歴史の重み、韓国
人の性格、日常の暮らし…など韓国理解のためのキーポイントを語る。
多くのドラマの舞台になっている安東(アンドン)は、両班(ヤンバン)(支配階級)を輩出
した保守的な地域として知られる。そこの良家の子女との恋愛は“悲恋”を予感させ、
ドラマとして最適な由。
外国への留学も重要テーマの一つだ。就職難の韓国では、留学が子供や若者の大き
な選択肢になっていて、母親まで同行し父親が独り暮らしを強いられる悲喜劇までも。
(チョヒチョル=●喜◎/グラフ社・一三六五円)
●=恵の心を日に、◎=撤の手へんをさんずいに
昔の本ってここで良いんですか? 「シベリヤに居る日本俘虜の実情」(1947) って本に朝鮮兵の生態がちょっとだけ載ってるんですけど。
>>76 まんまググっても引っかからんかった。
シベリヤにいる日本俘虜の実情 二葉要 一洋社 昭22
もしかしてこれであってる?
>>77 国会図書館のOPACでは「シベリヤに居る日本俘虜の実情」でちゃんと出てくるよ。
79 :
76 :2006/02/06(月) 14:30:57 ID:Z0NbSv7y
80 :
マンセー名無しさん :2006/02/06(月) 17:52:44 ID:fy3XmsRU
81 :
マンセー名無しさん :2006/02/06(月) 18:03:56 ID:8wBuIyOn
>>74 在日が日本に居る理由は二つある
一つは出稼ぎ もう一つは強制連行って記述があった
>>3 購入してざっと読んでみたニダ。本書以前に塚本氏の論文
で読んだことがあるのは、高句麗語関連の一本きりニダ。
「高句麗語・新羅・百済語の数詞と日本語」という論文ニダが、
その内容は、(1)『三国史記』の地名から帰納出来るのは
従来高句麗語の数詞として知られていた3・5・7・10だけでは
なく、2・6・8もだよ、(2)新しく見つかった数詞は旧高句麗領
だけではなく、百済・新羅領にまで分布しているよ、(3)地名
から帰納された数詞はみんな日本語の数詞と似ているよ、
(4)地名から帰納される数詞は「高句麗語」ではなく「原朝鮮
語(≠{新羅語→現朝鮮語})」ともいうべきものだよ、という
ものニダ。
このように、結論だけを見れば非常に興味深い論文では
あったニダが、地名の再構の方法として従来の3・5・7・10
で適用されていた漢字音のみによるのではなく、漢字の意味
に相当する中期朝鮮語、言い換えれば朝鮮語の訓読みを
利用するという方法が使われており、これはいくら何でも恣意
的過ぎ(音は原則として一つニダが、漢字の意味はたいてい
一つや二つでは利かないニダから、似ているものを探すのは
容易ニダ)ではないかと思われたため、ウリの高句麗語研究
では積極的には採用しなかったニダ。
で、本書の内容ニダが、過去の日韓比較論をまとめて、
同氏が高句麗語(同氏の言葉を使えば原朝鮮語)について
書いた論文と、日韓両語の問題語彙リストを挙げ、最後に
まとめとしてやっぱり朝鮮語が一番日本語と近い言語だけど、
違いが大きいのも確かだから、今後は日韓両語だけで比較
するのではなく、原朝鮮語やニブヒ語、アイヌ語など複数の
言語と一緒に比較考察してゆけば、そのうち何とかなるかも
ね〜、というものニダ。たいそう読みにくい上に、正直あんまり
面白くなかったニダ。いじょ。
83 :
マンセー名無しさん :2006/02/06(月) 19:31:55 ID:fy3XmsRU
近刊 【脱出! 元日本軍兵士の朝鮮半島彷徨】 湯川十四士(著) 光人社 2006/03 昭和20年8月15日、終戦 ― 瞬く間に朝鮮半島北半分を占領したソ連軍大部隊の 中を、十数名の脱出兵士は米軍管轄下の南部をめざす。 日本人「難民」の群れに襲いかかるソ連兵の暴虐の嵐と、朝鮮人保安隊の執拗な 「敗残兵狩り」に遭遇しながらも、日本人の、そして朝鮮の住民たちの善意と、自らの 気転で虎口を脱し、無事故郷に生還するまでの3ヵ月間の過酷な逃避行を描いた 感動の手記!
84 :
76 :2006/02/06(月) 22:17:57 ID:Z0NbSv7y
>>80 あんまり変わったことは書いてないです。
要約すると、
・朝鮮人は日本人を恨んでいる
・ソ連人将校に対しては事大
・半島が南北に分断されている事は耐えられない…らしい。
・20年もすれば日本は復活してまた朝鮮を支配するようになるだろう、と考えている者がいる。
後は、収容所で起こった事件とかがいくつか載っている程度。
85 :
マンセー名無しさん :2006/02/06(月) 23:14:09 ID:CBbFbqsd
>>81 「強制連行」とは書いてあるが、俗語を示すカギカッコがついているし、
「国家総動員法」と「国民徴用令」に基づくものと説明されていて、
(こっちにもカギカッコが着いているのは在日の立場もあってか)
一般にイメージされるような「強制連行」があったという
ニュアンスではないように見えるが…。
>>87 『桓壇古記』が偽書であることは、ご存じのようですね。
『韓国人の日本偽史』にも書いてありますもんね(83〜93ページ)。
「図書館で読めば良いじゃん」って思ったんですけど、この本、国会図書館にも
ないんですね。
89 :
マンセー名無しさん :2006/02/08(水) 17:56:18 ID:UyaLl0lH
【烈女 成春香物語】 鄭允鉉(訳編) 東京図書出版会 2006/02 韓国の古典文学「成春香物語」の翻訳。 長きにわたり読み継がれている純愛物語は、歴史、言語、文化の違いを超えて 我々の心に深い感銘を与えてくれる。
今更ながら・・・半年位前に新刊が出てたの知らずに最近手に入れました。 イザベラ・バード 極東の旅〈1〉 東洋文庫 イザベラ バード (著), 金坂 清則 (翻訳) 単行本 (2005/06) 平凡社 イザベラ・バード 極東の旅〈2〉 東洋文庫 イザベラ バード (著), 金坂 清則 (翻訳) 単行本 (2005/10) 平凡社 写真が豊富に、東学党の乱の全ホウ準(の晒し首の写真がのってたりも する。 初見の写真等が多かった。
>>88 あれじゃないか……世界に数冊の写本だけしかなくて、見ると発狂するとか。
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2006/02/10/01.html 布袋 エッセーで衝撃の告白
人気ギタリストの布袋寅泰(44)が10日に「秘密」(幻冬舎)と題したエッセーを出版
する。デビュー25周年を機に自らの半生をありのままにつづったもので、BOOWY
解散秘話など、ついぞ知られなかった真実がベールを脱ぐ。苦悩と喜び、エネル
ギーに満ちあふれた生きざまは大きな話題を呼びそうだ。
孤高のギタリストというイメージが強い布袋が、包み隠さず半生をつづった。02年5月。
妻である今井美樹(42)の父が亡くなったところから書き起こしている。3日ほど不眠
だった過労も響いて葬儀の後に転倒し頭がい骨を骨折。マスコミを騒がせた一件の
てん末が明らかになるが、大好きだった義父の死と、この入院生活が今回の執筆の
動機づけとなった。
群馬県高崎市の裕福な家庭に生を受けた布袋は、父親が韓国人だったことも打ち
明けている。1年の4分の3は海外に出かけて帰ってこない父を「貿易商」と信じて疑わ
なかった少年時代。しかし、父には韓国にもう1つの家庭があった…。離婚を決意した
母親から知らされたのは中学2年生の春休み。衝撃と戸惑いがリアルに書かれている。
エッセーは第1から最終まで6楽章の構成。あえて「楽章」としたところに布袋のこだわ
りが感じられる。音楽の魔力にとりつかれた青春時代、そして氷室京介との運命的な
出会いからBOOWYの結成と解散まで、時間の流れにそってつぶさにつづられていく。
とりわけ、解散の真相は音楽ファンならずとも関心を呼ぶところだ。
前妻・山下久美子(47)との蜜月と別離にも筆は及ぶ。ささいなことで始まる口ゲンカ。
彼女の背後にあった壁を殴り右手を負傷。これが原因でツアー延期というオチがつい
た経緯など、初めて明かされる真実がぎっしりと詰まっている。
創造と破壊を繰り返しながら、懸命に夢を追いかけている男の生きざまはドラマチック。
今井と結ばれ、そして父親になった布袋が「人間として生まれたからには、すべてを
知る権利があるんだ」の信念で書いた衝撃エッセー。人間性が浮き彫りになる。
93 :
マンセー名無しさん :2006/02/11(土) 11:52:36 ID:PNXL0vsy
【金大中救出運動小史 ― ある「在日」の半生】 鄭在俊(著) 現代人文社 2006/02/10 逆境にもめげず事業を立ち上げ、「在日」社会で指導者となった著者が、その生い 立ち、祖国の民主化闘争支援と金大中元大統領救出運動に奔走した日々を描く。
94 :
マンセー名無しさん :2006/02/11(土) 16:41:17 ID:PNXL0vsy
近刊 【朝鮮詩集】 金素雲(訳編) 岩波書店 2006/02/16 「野の花のこころさながら この国に生へる詩人 ひとり咲きひとり朽ちつつ 偽らぬうたぞうれしき」(異河潤「野菊」). 二十世紀初頭から四十年余にわたる歴史の不幸に抗いながら,植民地時代を生き た朝鮮人の精神史を直截に表わす珠玉の詞華集. 韓竜雲・金素月・李光洙・李陸史等四○人一二○篇の詩を香り高い名訳で贈る. (解説 尹紫遠) --- 1954年に出版された本の重版だそうです。 この本については判りませんが、岩波文庫で重版された本のなかには、ときどき とんでもなく印刷の悪いものもありますので、ご注意を。
95 :
マンセー名無しさん :2006/02/11(土) 16:42:55 ID:iR44ekEl
朝鮮人は、古代のカラ半島南部にあった、志良岐・任那・久多良は
朝鮮人の国だったと信じ込み、
「半島の国々から、古代日本に多くの朝鮮人が移住し、半島や大陸の先進文化を伝えた」
と主張する。
だが、こういった説は妄想に基づく妄言である。
朝鮮人が古代日本に移住したという事実はない。
朝鮮人は、古代日本に一人も移住していないのである。志良岐・任那・久多良は
倭人の国だった。
また、この三国と古代日本の文明レベルは同程度であり、半島に『先進文化』なるもの
は存在しなかった。高句麗の文化も日本と同じレベルだったのだ。
先進文化ウンヌンという話は、日本人に対し優越感を持ちたい朝鮮人の妄想が生んだ
フィクションである。
朝鮮人が古代日本史について語るときの基本パターンは、
古代日本と呉・越との深い関係を故意に無視し、満州地方を本拠地としたフヨ族と
日本民族を結びつけて語ろうとする事だ。
フヨの神話と日本神話には共通点がないにも関わらず、である。
日本神話は、むしろ越地方の神話と共通点が多いのだ。
★ 日本王権神話と中国南方神話 諏訪 春雄著(角川選書)★
【紀伊国屋書店ブックウェブ】
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/bwtsea.cgi?STRCT=1&FLG=&REV-COD=OB22%2FO11
96 :
マンセー名無しさん :2006/02/12(日) 10:38:09 ID:aR2vKlZx
【ハル ― 哲学する犬】 クォン・デウォン(著) Barunson(絵) 蓮池薫(訳) ポプラ社 2006/02 僕がハルに出会ったのは、夕陽がとても美しい丘の上。 哲学に耽る仔犬のハルが、僕に伝染してくれた「幸福」という名のウイルスを、 あなたにもおすそわけします…。 大切な人に贈りたい、ささやかだけれど、こころほどける物語。 ■著者紹介 クォン・デウォン 「朝鮮日報」新春文芸において、詩の分野で文壇デビュー。 --- 今日の読売新聞2面に、この本の広告が出ているんですが、「韓国で空前のベスト セラー上陸!」って書いてありますね。
97 :
マンセー名無しさん :2006/02/12(日) 11:37:58 ID:aR2vKlZx
近刊 【送還日記】 森達也(編著) リトルモア 2006/02/23 揺るぎない視座で時代を見つめ続けるドキュメンタリー作家・森達也。 3月より公開の韓国ドキュメンタリー映画「送還日記」を、書き下ろし評論と対談、オリ ジナルシナリオ、スチール写真により完全解説した本書。 1960年代、‘北のスパイ’として韓国当局に逮捕された多くの人々は、数十年に及ぶ 監獄生活を強いられ、転向工作と言う名の拷問を受けました。 多くの人がその拷問に耐えきれず、思想転向していく中、それでもなお非転向を貫き 通す人もいました。 政治的に利用される形で、93年、99年、00年に一部の非転向長期囚が特別放免 され、北への送還が行われました。 彼らは、マスコミが伝える残虐、凶暴という一面的なイメージとは違い、純真で柔和な 側面を持っていました─。
98 :
マンセー名無しさん :2006/02/13(月) 14:57:55 ID:SDnnLv5G
ちょw 森達也てw てか講談社から出てる別冊「本」ラチオってどうよ?
>>98 森達也って人のことをよく知らないんだけど、やっぱりデムパ?
>>12 それ、巻頭からして「笑」のスタンスだね。
本当はホームランスレをまとめた本が出て欲しいんだけど。
101 :
マンセー名無しさん :2006/02/13(月) 17:06:39 ID:SDnnLv5G
102 :
マンセー名無しさん :2006/02/16(木) 17:35:26 ID:pce69D8s
103 :
マンセー名無しさん :2006/02/16(木) 18:51:03 ID:pce69D8s
かの朴一教授が、嫌韓本に言及してますね。
---
http://mindan.org/shinbun/news_bk_view.php?page=1&subpage=1881&corner=2 朴一教授招き在日理解講座 箕面市国際交流協
【大阪】在日同胞問題を多角的に理解するための連続講座が、箕面市国際交流
協会の主催で開かれている。4日の第2回は大阪市立大学大学院教授の朴一さん
が、「韓流と嫌韓流の間にある押さえておきたい現実」と題して講演した。市民60人
が耳を傾けた。
嫌韓流本は、在日の歴史について「在日強制連行」説を否定、ただの出稼ぎ移住
者にすぎないという。朴教授は、在日のすべてが強制連行ではないとしながらも、
日本の植民地開発政策との因果関係抜きに在日という存在を語れないと述べた。
「出稼ぎ移住者」との表現にも「現在のブラジルなどからの出稼ぎとは違う」と認識の
誤りを正した。第3回講座は3月上旬の予定。
104 :
マンセー名無しさん :2006/02/16(木) 18:57:45 ID:glbLRWaJ
>>103 こいつ、水を飲むように嘘を言うなw
★在日の徴用者はたった245人!終戦後75%が帰国!(朝日新聞)
■1959年7月13日 朝日新聞
http://www.nikaidou.com/clm2/0512/zainichi.jpg http://www.nikaidou.com/clm2/0512/zainichikakudai.jpg ■記事内容と補足「在日朝鮮人の徴用者は245人」
・終戦直前、日本には200万人の朝鮮人がいた。
・その内、140万人は終戦直後に朝鮮に帰った。
・更に北朝鮮帰還事業などで10万人が朝鮮に帰った。
・つまり200万人のうち、150万人…つまり75%が帰国した。
・国民徴用令は1939年7月から施行された。(日本人と台湾人)
・しかし朝鮮人には1944年9月まで適用されなかった。(つまり優遇されていた)
・1945年3月には日韓フェリーが停止されたので、徴用が可能だった時期はたったの7ヶ月。
・1959年の調査では在日における「徴用者」の人数は…たった245人だった。
・現在、日本に残留している朝鮮人は「自由意志」による残留である。(犯罪者を除く)
■まとめ
「徴用」や「徴兵」で日本に来た人は元々、僅かです。
「徴用」や「徴兵」によって「朝鮮の家族や友人や恋人から引き離された人」が、どうして日本に残るのですか?
家族に会いたくないのでしょうか?
200万人の内、140万人が終戦直後に帰国しています。
僅かな徴用者、徴兵者は、その時、帰国していると考えるのが当然です。
つまり日本に残った人は「家族で日本に移住して来た人」です。
つまり「自由意志」で日本に来て、「自由意志」で日本に残ったのです。
それなのに「強制連行された!戦後は帰りたくても帰れなかった!嫌々ながら住んでやってるんだ!」と叫んでいるのです。
105 :
マンセー名無しさん :2006/02/16(木) 19:02:04 ID:NNh4D3Ml
>>104 >・しかし朝鮮人には1944年9月まで適用されなかった。(つまり優遇されていた)
『優遇されていた』と言うよりは『なにも期待されてなかった』って感じだけどねw
>>103 教授であることに驚いた。
それにしても、この一年で嫌韓流本ってジャンル確立したんだな。
>>102 で『ザ・在日特権』が紹介されてるけど、この本についての内容紹介が
Yahoo!ブックスのサイトにあったので、コピペしときますね。
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/r0178698 ■書籍内容
在日韓国・朝鮮人たちの「特権」についてあえてフレームアップします。
戦後長らく日本人の記憶の中に刻まれてきた「朝鮮人は怖い」という感覚のルーツを
たどりつつ、裏面史をまとめ、さらに現在、ネットでとびかっている「在日特権」に
関するさまざまな噂の真偽について検証します。
108 :
マンセー名無しさん :2006/02/17(金) 17:48:14 ID:6rFpXmds
近刊 【北朝鮮最終殲滅計画】 講談社+α新書 相馬勝(著) 講談社 2006/02/20 米国防省はついに朝鮮半島に照準を合わせた ― 日本の命運を左右する小泉 政権の必読書! この2つの軍事機密文書について、本書で詳細について記しているが、筆者が読ん で感じたのは、「もう米軍は北朝鮮との戦争を躊躇していない。イラクのサダム・フセ イン政権と同じように、本気で、北朝鮮の金正日政権をこの地球上から消滅させる気 だ」ということだ。 米軍は、すでに周到に北朝鮮との軍事作戦を準備しており、ブッシュ大統領が命令 すれば、いつでもミサイルを発射し、爆撃機によって爆弾を投下、一般の兵士は銃の 引き金を引ける状態になっている。 (略)ここ数年で、米軍の戦闘機が日本の東北地方の山間部を飛行する訓練が急激 に増えたという。 米軍の海兵隊も、山地に分け入り、なにやら大規模な軍事訓練を行っているというのだ。 この軍事訓練のねらいは、ただひとつ。それは、朝鮮半島有事を想定した攻撃計画 以外には考えられない。 ●米海兵隊の軍事教本 ●気候と植生の影響 ●30日以内で朝鮮半島を占領 ●北朝鮮軍の攻撃パターン ●夜襲は音もなく ●中東と同時に ●積極策に転回 ●司令塔は日本に ●自衛隊による先制攻撃 ●核爆弾の運搬、発射能力は?
109 :
一購読者 :2006/02/17(金) 22:12:13 ID:kHk9gWx2
現代コリア3月号の目次から 南北レーダー 〔南〕南北連合の“陰謀”が進んでいる 〔南〕気の重い新年のスタート 〔北〕中国社会帝国主義の出現 焦点・論点 「自滅」結構ではないか 若狭望 特集 危機迫る金正日政権 金正日政権「4月危機」を探る 玉城素/佐藤勝巳 日韓企業のグローバル競争――自動車編B 林廣茂 日本国総理は国家ビジョンを示せ 平沼赳夫/佐藤勝巳 〈連載〉 アメリカはどう動くか(14) 島田洋一 カフェテリア NANA 成美子 ネットで透る北朝鮮D ―― 謎の在米僑胞・宋基雷博士 ウラジミール 冬扇房閑話(19) 木の癖を知る 田中明 韓国メディアウォッチング(50) 野平俊水 親日と愛国──『尹致昊日記』抄(16) 木下隆男 救出運動レポート(73) 救う会全国協議会事務局 DATA 韓国30余の中道・保守系団体,「反韓・親北」の政治家など20人と10個の「反韓」進歩的市民団体を告発 編集後記
ところで現代コリアって何ページぐらいあるのでしょうか?
>>110 80ページです。判型は文藝春秋などの月刊総合雑誌と同じです。
ちなみに本体価格が750円。
一般の雑誌に較べて割高なのは、発行部数が少ないせいでしょうね。
>>109 「南北連合の“陰謀”が進んでいる」「「自滅」結構ではないか」「危機迫る金正日
政権」なんてのは、気になる記事ですね。
113 :
マンセー名無しさん :2006/02/18(土) 12:47:27 ID:1foXw9OX
【好太王碑拓本の研究】 徐建新(著) 東京堂出版 2006/02 新発見の墨本を含め、およそ50種の拓本を調査した著者が、「日本書紀」に見える 古代日本の朝鮮出兵に関わる96文字について、個々の拓本を比較検討し、碑文の 「改ざん説」を否定。 倭の朝鮮半島支配の記述をめぐる論争に終止符を打つ論文。 ■著者紹介 徐建新 1953年中国北京市生まれ。日本史専攻。現職は中国社会科学院世界歴史研究所 古代中世史研究室主任・研究員。 --- 宗主国の研究者に、改ざん説を否定されちゃいましたね。
光文社新書【日本とドイツ 二つの戦後思想】 仲正昌樹 740円 「過去の清算」を軸にしてドイツと日本の六十年間の「戦後思想」を比較しようとするもので、 特に、第一章 二つの「戦争責任」と第二章 「国のかたち」が該当する。 戦後60年ということで出された本なのだが、 とりたてて「戦争責任」問題についての提言があるわけでなく、 ドイツでの議論を援用して日本について分析を試みているわけでもなく、 日独両国での議論や状況の比較分析かというと、 日本についての現状認識や事実認定がおかしく、単なる紹介にすらなっていない。 というわけで、著者が何のために比較を行ったのか、その意義がまったく分からない。 著者自身は左よりの見解のようであるが、あくまで 傍観者としてのどっちつかずの立場での分析なので当事者としての緊張感の欠片もないし、 責任を伴うような発言は注意深く避けて、 結論に至る一歩手前まで誘導する分析に終始している。
>>114 ハン板関係のネタで取り上げると
「ドイツに比較して日本が過去の責任を曖昧にしたために
中韓から不信感を抱かれている」という現状認識もたいがいであるが、
(1)従軍慰安婦や強制連行ネタ等、事実関係の真偽ですら検証の対象になっている事柄を
カッコ書きすらなく無造作に「人道に対する罪」に認定しているお粗末さや、
(2)日独両国の置かれた国際的環境の違いについて言及しながら、
中韓の反日教育という重要な論点に全く触れないというのは、
「おわりに」に書いた
「一冊の本にまとめて書く時には単純化や細部の切捨て、
ある程度は強引な文脈の再構成が必要である」
では済まされない大きな欠陥である。
「話が雑でいい加減だ」というのが的確な評価に見えるが、
このようなだだっ子のような批判は要らないということなので、
どんな「建設的な具体的な批判」を期待しているのだろうか?
117 :
○ :2006/02/19(日) 23:02:26 ID:/r32f1q6
まあ、思想とか哲学とか、大概デンパに走るのがお約束ですから。 ○『天晴れ!筑紫哲也NEWS23』中宮崇/文藝春秋新書 『ニュースの王様 筑紫哲也NEWS23』がタイトルを替えて発売されたらしいです。 反日の為なら嘘を吐くき、捏造もする。 情報操作だって厭わない。 ジャーナリズム精神なんて気にしない。公正中立、なにそれ? 嘘も方便、と言うか俺様の持つ特権位に思ってる。 北鮮の拉致を擁護し、支那中共の周辺諸国への侵略にも目を瞑る。 拉致被害者なんて知った事か。大事なのは北鮮の将軍様だ、朝鮮総連だ、民団だ。 でも米国は大嫌い。 ”阿呆な大衆を扇動するぞ教化するぞ共産主義万才全体主義万才日本死ね天皇死ね!”と言う、飽くなき反日への熱意が迸る。 そんな、サヨク知識人の代表格にして、まさに日本の馬鹿マスコミの鑑である筑紫哲也と、彼のプロパガンダ番組TBS『NEWS23』を面白可笑しくウオッチした一冊。
118 :
マンセー名無しさん :2006/02/20(月) 10:59:28 ID:eQPgTxNJ
近刊 【「文明」「開化」「平和」 日本と韓国】 日韓共同研究叢書16 朴忠錫、渡辺浩(編) 慶應義塾大学出版会 2006/03
119 :
マンセー名無しさん :2006/02/20(月) 11:08:42 ID:eQPgTxNJ
【日本植民地教育の展開と朝鮮民衆の対応】 佐野通夫(著) 社会評論社 2006/02 --- 社会評論社って、こんな本ばかりですね。
っ[火吹山の魔法使い]
122 :
マンセー名無しさん :2006/02/22(水) 01:46:26 ID:IpHDWIa2
嫌韓流2 鄭大均さんや崔吉城さんや呉善花さんの読書感想を読んでみたい。 日本はここまで来ましたよ。
初めて韓国関連の本を買いました。 ガイシュツかもしれませんが 崔基鎬(チェ・ケイホ)『日韓併合 漢民族を救った「日帝36年の」真実』
124 :
マンセー名無しさん :2006/02/22(水) 02:31:56 ID:0MouWab1
>>122 呉善花は文藝春秋に韓流と嫌韓流って文章寄せてる
125 :
マンセー名無しさん :2006/02/22(水) 06:38:16 ID:UtWKD9bs
でも
>>114 は結構いい本ですよ
戦後日本の「ウヨサヨ論争合戦」の概説として読める
>>124 調べたら、いま売ってる号(2006年3月号)に載ってるんですね。
127 :
マンセー名無しさん :2006/02/23(木) 18:52:39 ID:3SA+QmWN
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/02/23/20060223000056.html 東大に18世紀朝鮮知識人の筆写本
燕巌・朴趾源(ヨンアム/パク・ジウォン/1737〜1805)が1780年につづった「熱河
日記」をハングルに翻訳した筆写本が追加で発見された。
ソウル大人文学部長の権斗煥(クォン・ドゥファン)教授は22日、「燕巌熱河日記」
という題名のハングル翻訳筆写本を写真資料の形態で公開した。
権教授が東京大学で見つけ出した同資料は、254ページの9万2000字分量で、これ
まで熱河日記の唯一のハングル翻訳本とされてきた明知(ミョンジ)大学の所蔵
本の実に17倍に上る。
明知大の所蔵本は2冊で、一部分だけが抜粋され翻訳された一方、今回新たに
発見された筆写本は上下の完本で、ハングルで作家の生々しい経験が書き記され
ている、と権教授は説明した。
また、文体や単語、つづりなどの特徴をみると、18世紀末や19世紀初めに書かれた
ハングル翻訳本である可能性が高いと判断した。
この筆写本は京城帝国大学と東京帝国大学に在職した韓国語研究家の小倉進平
(1882〜1944)教授が所蔵していたもので、上巻150ページ、下巻104ページから
なっており、それぞれの表紙には「熱河日 乾」、「熱河日 坤」と書かれている。
---
この本も、韓国に返還することになるんでしょうかね。
もっとも、東大には、マイクロフィッシュ化したものを置いとけば良いわけですけど。
128 :
マンセー名無しさん :2006/02/23(木) 19:57:56 ID:3SA+QmWN
近刊 【韓国一周友情ウオーク 61日間1575kmの記録】 金井三喜雄(文・写真) 生活情報センター 2006/04 ■著者紹介 〈金井三喜雄〉1944年東京都生まれ。慶応義塾大学経済学部卒業。朝日新聞社を 定年退職後、フリーカメラマン。著書に「モデル農村・大潟村の40」がある。
130 :
マンセー名無しさん :2006/02/24(金) 09:28:41 ID:eliDEJty
近刊 【ソウルで学ぼう】 岩波ジュニア新書 528 水野俊平(著) 岩波書店 2006/02/24 『韓国の若者を知りたい』で若者たちの勉強・就職・対日感情やつきあいをクリアーに 紹介した著者による第2弾. 首都としての500年の歴史には,日本による支配の影も色濃くのこり,宮殿や博物館 など訪ねるべきところは多い. 人気の音楽や演劇・映画もぜひ体験したい. ソウル高校生おすすめのスポットも多数紹介. --- すっかり岩波文化人に成り果ててしまいましたねぇ。 水野氏は、昨今の「嫌韓流」ブームについて、どうお考えなんでしょうかね?
131 :
マンセー名無しさん :2006/02/24(金) 11:39:14 ID:HdbkBhob
もともと「遅れてきた90年代ライター」な感じの中途半端な人だったから、 なりはてたというか、本性を現したというか、所詮はじめからその程度の 俗っぽい人だったんだと思う。 韓国のトンデモぶりを茶化した初期の作品でも、通俗左翼(主流派マスメディア)への 擦り寄り方があからさまで、覚悟の小ささを感じずにはいられなかった。
132 :
マンセー名無しさん :2006/02/24(金) 17:46:01 ID:eliDEJty
近刊 【日・韓共生社会の展望 ― 韓国で実現した外国人地方参政権】 田中宏、金敬得(編) 新幹社 2006/02
133 :
マンセー名無しさん :2006/02/24(金) 18:12:59 ID:eliDEJty
近刊 【「慰安婦」と出会った女子大生たち】 神戸女学院大学石川康宏ゼミナール(著) 新日本出版社 2006/02/25 ハルモニと手をつないだ瞬間、「あっ」と思った― かつて日本軍が、拉致し、性奴隷として地獄の日々を強いた女性たち。 その事実に衝撃を受けた学生たちは、韓国「ナヌムの家」に暮らす元「慰安婦」の ハルモニ(おばあさん)に会いに行った。 若い世代として、女性として、いま訴えたいことをまとめた一冊。 アジアと日本の未来を真摯に見つめる感性がさわやかに伝わる。 --- こりゃ、ヒドイですね。 石川康宏は、要チェックですね。
134 :
マンセー名無しさん :2006/02/25(土) 12:43:20 ID:5REf8G09
近刊 【日韓文化交流 ― 日本語・韓国語を通して】 藤井茂利(著) 西日本新聞社 2006/02 日本と韓国間をたびたび行き来する著者が、日韓両国での指導を振り返りながら、 1000年以上の文化交流の歴史をつづる。 月刊雑誌『博多のうわさ』連載ほかをまとめ、単行本化。
135 :
マンセー名無しさん :2006/02/25(土) 12:51:41 ID:5REf8G09
近刊 【歴史教科書 在日コリアンの歴史】 在日本大韓民国民団 中央民族教育委員会(企画) 『歴史教科書 在日コリアンの歴史』作成委員会(編) 明石書店 2006/02 在日の歴史を解放前と後に分け、前者では韓国併合、2・8独立宣言、強制連行、 徴兵・徴用を、後者では南北分断、外国人登録令、韓日法的地位協定、地方参政 権や就職差別の問題などを、高校生向けに分かりやすく説明。 スポーツ選手や作家らの人物コラムも充実。 ◆内容構成 はじめに ― 在日コリアンの歴史を語り継ぐために 第1部 解放前 第1章 在日コリアンはどのようにして形成されたのか 1.在日朝鮮人はなぜ、海峡を渡ったのか 2.祖国の独立に連帯した在日朝鮮人 第2章 解放前の在日朝鮮人のくらし 1.関東大震災と在日朝鮮人の受難 ― 渡日の第一段階 2.差別と偏見のなかでの定着過程 ― 渡日の第二段階 3.強制連行、徴用、徴兵の時代 ― 渡日の第三段階 第2部 解放後 第3章 祖国の解放と韓日国交正常化 1.祖国の解放と分断 2.GHQの政策と日本政府 3.韓日国交正常化と在日コリアン 第4章 定住化の進展と民族差別撤廃運動 1.在日コリアンの定住化と国籍条項・就職差別撤廃運動 2.指紋押捺拒否運動と自治体労働者の連帯 3.地方参政権獲得運動と在日コリアン社会の変容 おわりに ― 21世紀、在日コリアンのゆくえ
136 :
マンセー名無しさん :2006/02/25(土) 12:58:28 ID:5REf8G09
近刊 【正義なき国、「当然の法理」を問いつづけて】 鄭香均(編著) 明石書店 2006/02 国籍による東京都管理職選考試験受験拒否をめぐる裁判の記録。 労働運動の歴史、「国民主権」という概念、諸外国との制度比較など、多角的に 本裁判を考察し、最高裁判決の意味を問う。 本訴訟の代理人も務められ、2005年に逝去された金敬得氏の寄稿も収録。 ◆内容構成 はじめに 第一章 「国籍制限」撤廃の闘い ― 変転する“原理” ― (水野精之) 第二章 個をつかむ(鄭香均) 第三章 誰にとって哀れな国なのか ― 「国民主権」の正体と二つの民主主義 ― (富永さとる) 第四章 在日韓国・朝鮮人と地方公務員管理職(金敬得) ◎橋本大二郎 高知県知事インタビュー 第五章 外国人公務就任権の国際比較と特別永住者の National Origin にもとづく差別 (近藤敦) 第六章 大日本帝国憲法と日本国憲法のあいだ ― 歴史から見た鄭香均氏の訴訟 ― (伊藤晃) 第七章 鄭香均訴訟大法廷判決について ― あとがきにかえて ― (新美隆) --- 鄭大均氏の妹さんが、こんな本を出したんですね。
137 :
○ :2006/02/25(土) 16:11:50 ID:G2YCMvYj
お兄さんが言ってる様に、鄭香均は昔からの運動家ですから、このくらいのデンパ本は出すでしょう。困った物です。 と言う訳で、今日amazonから『嫌韓流2』『嫌韓流公式ガイドブック』が届きました。
140 :
○ :2006/02/25(土) 23:14:15 ID:IejVShO3
自己矛盾など気にしていたら、生姜先生は生きていられませんから。 と言うか、社会科学系の学者ってそんなんが多いですよ。
「科学的社会主義」もだけど、そもそも「科学」なんて言葉を使っていいのかと素朴な疑問が。
142 :
マンセー名無しさん :2006/02/26(日) 10:02:57 ID:Q60tWw8h
【姜尚中の政治学入門】 集英社新書 0330
姜尚中(著) 集英社 2006/02/17
現代を代表する政治学者による、初の入門書。
現代を代表する政治学者が、政治を考える上で外せない7つのキーワードを平易に
解説。
反日に揺れる周辺アジア諸国との関係や、55年体制以後の日本の行く末に、示唆
的な視点を与えてくれる一冊!
---
隠れ姜尚中ファンの君たちに朗報だ!
http://www.kinokuniya.co.jp/01f/event/event.htm#honten_4 『姜尚中の政治学入門』刊行記念
姜尚中さんサイン会
■日時 2月27日(月) 18:30〜19:30
■会場 紀伊國屋書店新宿本店 2F特設会場
■参加方法 紀伊國屋書店新宿本店1階文学カウンターにて『姜尚中の政治学入門』
(集英社、税込693円)をお買い上げの先着100名様に、整理券を配布中
です。
http://www.worldtimes.co.jp/j/okinawa/kr060225.html 琉球王国の出自に新たな学説
吉成直樹教授著の『琉球王国と倭寇』
琉球王国の王統の出自が、朝鮮半島系の倭寇(わこう=海賊)ではないかとの新たな
学説を主張する著書『琉球王国と倭寇』(森話社)が一月十六日に出版された。従来、
琉球国王を築いた尚家は、北風に乗って島伝いに南下してきた日本民族の末裔(まつ
えい)とされていた。それが伝説として源為朝と結び付けられ、日琉同祖論の論理的
基礎となっている。この朝鮮半島由来説が王家の起源論争に新たな一石を投じること
になるかが注目される。(那覇支局・添石茂)
起源は朝鮮半島系の倭寇か
浦添グスクから大量の高麗瓦が出土
朝鮮起源の八幡信仰と琉球王家の八幡家紋
話題の本を書いたのは法政大学沖縄文化研究所の吉成直樹教授と同大学非常勤
講師の福寛美氏。吉成教授らはここ数年、精力的にこのテーマを取り上げ、琉球
王国の出自が朝鮮半島にあることを述べた論文を発表、その集大成として同著を
上梓した。
そのポイントは幾つかある。第一は、従来文学作品としての側面が強調されてきた
琉球最古の古謡「おもろさうし」(一五三一年から一六二三年にかけて首里王府が
編纂〈へんさん〉)を歴史史料として読み直してみると、琉球王国が朝鮮半島の影響を
受けていると思われること。
第二に琉球王府時代の神女組織の頂点にいた聞得大君(きこえおおきみ)の神名の
中から、本島北部の今帰仁城からその北西部に浮かぶ伊是名島を経て朝鮮半島に
つながる流れが読み取れること。第三が、琉球王国成立の前後に東シナ海を跋扈
(ばっこ)していた倭寇には朝鮮半島系の人々も多くおり、王統とのつながりが想定
できるものがあることなどである。
(
>>143 の続き)
その推論の骨組みとなっているのは著者の次の発言である。「きわめて粗い議論で
あることを承知したうえで、琉球列島に到着した倭寇を第一波と第二派に大きく分類
することにしよう。第一尚氏の成立期、…をもたらした倭寇を第一波、第二尚氏の
成立期にかかわる倭寇を第二派とするのである」(同著)。
同教授らによると、琉球王国は、本島南部に位置する佐敷の尚巴志(しょう・はし)が
一四二九年に三山(三つの国に分かれていた。三山時代という)を統一。七代の第一
尚王統が続いたものの、一四七○年に伊是名島出身の金丸(かなまる)が王権を
奪取。同じ尚氏を名乗って第二尚王統を形成し、これが廃藩置県(一八七九年)まで
存続した。この第一尚氏、第二尚氏とも琉球に定着した朝鮮半島系の倭寇であった
というのである。
琉球王国と朝鮮半島との関係を指摘する説はこれまでにもあった。例えば、琉球が
三山に分立していた時代、南山は中山から攻略された(一三九三年)。そこで南山は、
王子を朝鮮の李朝太祖のもとに亡命させた。また滅亡の時(一三九八年)には南山
王自ら李朝に保護を求め渡朝している。李朝側はこれを厚遇しているところから、
両者には深い関係があったことが指摘されている。
また、琉球国統一の基点となる本島中部の浦添グスクから大量の高麗瓦が出土して
いる。このことから、グスク時代(十二世紀から十五世紀)の英祖王統の時代(一二
六○−一三四九年)に高麗瓦が導入され、次の察度王時代(一三二一−九六年)に
は交易が頂点に達して盛んとなったため、琉球のグスクも朝鮮城郭の影響を受けた
と考えられている。
さらに極め付けは、在日の作家金達寿氏がかつて、琉球王国の「万国津梁の鐘」
(一四五八年)の銘文中にある「琉球国は南海の勝地にして、三韓の秀を鐘(あつ)め」
という個所を、馬韓、辰韓、弁韓の三国(三−四世紀)の優秀な文化を集めて建国
されたとの意味であると指摘していたことだ。
145 :
マンセー名無しさん :2006/02/26(日) 10:55:18 ID:Q60tWw8h
(
>>144 の続き)
それらを集大成して今回、吉成教授らの琉球王権=朝鮮半島系倭寇起源論が登場
して来たとも言える。同教授らは、倭寇が朝鮮半島起源の八幡信仰を熱心に奉じて
おり、左三つ巴紋である八幡神紋が尚家の家紋にもなっていることを強調している。
だが、この推論が定説となるには幾つかの課題を抱えている点も見逃せない。もし
第一尚氏、第二尚氏とも朝鮮半島系の倭寇であったとするならば、従来の琉球史の
定説である三山時代が実際には存在しなかったことになるからだ。
しかし、同教授らの主張によると、沖縄に渡ってきた倭寇は、各地に点在して村落を
形成していたが、三山を形成するまでには至っていない。三山時代はなくて、その中
から第一尚氏が登場してきたというわけだ。
一方、元法政大学沖縄文化研究所所長の比嘉実氏によると、琉球王朝と倭寇との
関係については「琉球における明・日本との関係」などを書した琉球大学の富村真演
教授の研究があって、朝鮮半島系の倭寇が琉球王朝に影響を与えたという見解は
これまでにある。吉成教授は、民俗学者であって、歴史学者ではないが、これまでの
資料を基に一つの見解を示したものと言えよう。
中世に倭寇が勢力を拡大する中で小さな島国の琉球王朝が存続した事実をみると、
倭寇と琉球王朝を結び付けるものがあったことは間違いない。研究を深めるためには、
沖縄だけではなく、中国、韓国などの歴史研究を深める必要があるという。
いずれにしても、琉球王国成立の前後を記した文書は極めて少ない。第二尚氏に
よって編纂された正史『中山世鑑』(ちゅうざんせいかん・一六五〇年)が、為朝伝説
(グスク時代の初代、舜天王=一一八七−一二三七年=が伊豆大島に流刑になっ
ていた源為朝の子供であるという伝説)を持ち出して日琉同祖論を展開するだけだ。
しかし近年の浦添グスクの発掘によって、この空白の期間に関する考古学的な検証
が開始されている。今後の議論の行方が注目される。
146 :
マンセー名無しさん :2006/02/26(日) 13:10:30 ID:Q60tWw8h
147 :
マンセー名無しさん :2006/02/26(日) 13:20:29 ID:Q60tWw8h
【北朝鮮の歩き方 ― 未知の国からの招待状】 与田タカオ(著) 彩図社 2006/02 謎のベールに包まれた北朝鮮を覗くため、単独乗り込んだ! 拉致問題、ミサイルや核開発、食糧難…。 ダークなイメージばかり先行している国「北朝鮮」。 だが、その素顔は一体どうなんだろう? その答えを自分の目で確かめようと、単独、北朝鮮に乗り込んだ男がいた! 「北朝鮮へ旅行するための詳細ガイド付き」 旅行会社・ビザの取り方・イミグレの流れ・乗り継ぎ・渡航での注意点 ■著者紹介 与田タカオ 福島県生まれ。朝鮮半島研究家。大学生のとき、韓国を訪れたことがきっかけで 韓国に関心をもつ。大学院生のとき、韓国における歴史・文化・観光について調査 研究を行ない、論文を発表する。近ごろは北朝鮮にも関心をもつようになり、幅を 広げている。 --- 2005年に出た同名の本を文庫化したものです。
148 :
マンセー名無しさん :2006/02/26(日) 13:25:27 ID:Q60tWw8h
近刊 【わが家の民族教育 在日コリアンの親の思い】 金敬得(編) 新幹社 2006/02
150 :
マンセー名無しさん :2006/02/28(火) 16:43:18 ID:oeIrWzzG
>>135 この『歴史教科書 在日コリアンの歴史』って本では、しょうこりもなく「強制連行」って
言葉を使ってるんですね。
今月の「諸君!」は、韓国・北朝鮮関係てんこ盛りです。 2006年4月号 / 3月1日発売 / 特価760円(本体724円) 総力特集 「歴史の嘘」を見破る! PART2 100頁 韓流「自己絶対正義」の心理構造 櫻井よしこ(ジャーナリスト)/関川夏央(作家)/古田博司(筑波大学大学院教授) 自らを激昂させ反日愛国に燃える韓国人。彼らと歴史論争をするのに必要な心構えとは 見直される朝鮮統治の暗黒史観 ジョージ・アキタ(ハワイ大学名誉教授) 日韓併合後の歴史を「圧制」「搾取」「災厄」「剥奪」で語るのはもはや時代錯誤だ 永久保存版<歴史講座> もし韓国 盧武鉉・北朝鮮 金正日にああ言われたら――こう言い返せ 25講座 【開講の言葉】真実に立脚した「歴史認識」ではなく、感情と思い込みで歪曲された「歴史認識」を いくら振り回しても相手の胸には響かない。韓流ドラマやマスゲームを見ながら談笑するのも いいけれど、時には談論風発といこうではないか――
>>151 2月号と4月号あわせると反日撃退マニュアルになるな。
>>151 関川:
先方が実証的歴史事実の積み重ねでは説得されるつもりがないということは認識しておかなくてはならない。
古田:
日韓歴史研究会でも似てますよ(笑)。当事者なのであまり詳しくはお話しできないのですが、たとえば意見
が対立しますね。日本側の研究者が「資料をご覧になってください」と言うと、研究者は立ち上がって、「韓国
に対する愛情はないのか−っ!」と、怒鳴る(哀)。
さらに、「資料を見てくれ」と言い返すと、「資料はそうだけど」とブツブツ呟いて、再び「研究者としての良心は
あるのかーっ!」と始るのです。
関川:
歴史の実証的研究では韓国に勝ち目はないでしょう。事実よりも自分の願望というか、「かくあるべき歴史の
物語」を優先させるようですから。
154 :
マンセー名無しさん :2006/03/02(木) 12:50:19 ID:J5Att+oQ
【「反日」の超克 ― 中国、韓国、北朝鮮とどう対峙するか】 西村幸祐(著) PHP研究所 2006/02/28 「平成17年(2005)は、重要な年だった」と著者は語る。 春先から中国、韓国で異常な反日デモが行われ、それを伝える日本国内のメディア のほとんどが「反日」側に立って報道した。朝日新聞などは、“いっそのこと竹島を 譲ってしまったら”と論説主幹が書き、日本の教科書採択に中国、韓国が反対する ようにけしかけた。同紙が一面でスクープとして報じた「安倍・中川NHK政治介入疑惑 報道」も、同紙の“運動家”のような記者が書いた、「反日」勢力との連携が見え隠れ する記事だった。 その他にも、拉致問題、女系天皇論、靖国神社、人権法案などをめぐって、国内外の 「反日」勢力が私たちの日常に攻撃を加えている。しかし、より注目すべきは、そうした 異常な動きに対して、少なからぬ日本人が声を挙げ、行動を起こしつつあることだ。 それは、本書に収められた全八章の論考からうかがえる。 ベストセラー『マンガ嫌韓流』の作者・山野車輪氏も絶賛!!
155 :
マンセー名無しさん :2006/03/02(木) 18:13:43 ID:J5Att+oQ
【ポスト〈東アジア〉】 孫歌、白永瑞、陳光興(編) 作品社 2006/03 反日デモ、中国脅威論、アジア共同体…。 混迷を極める「東アジア」は、歴史的桎梏を超え、新たな像を結ぶことができるのか? 中国・韓国・台湾・日本の研究者が国境を越えてまとめ上げた、ポスト「東アジア」論。 --- なんとも胡散くさい本ですね。
156 :
マンセー名無しさん :2006/03/02(木) 21:49:21 ID:hp/ueQ7s
>>153 爆笑対談だった。櫻井女史も研鑽を重ねて達韓の域に達していただきたい。
古田:
研究者は立ち上がって、「韓国
に対する愛情はないのか−っ!」と、怒鳴る(哀)。
関川:
「ない!」って言ってはいけないんですか?(笑)
ってところがサイコウ
158 :
マンセー名無しさん :2006/03/03(金) 13:51:08 ID:X+YPhrPi
【ラチオ 01号 (大特集:アジアのナショナリズムを問う)】 講談社 2006/02/10 巻頭論考 今、われわれの根本問題をどう考えるか、どう考えうるか 自爆する子の前で哲学は可能か ― あるいは、デリダの哲学は可能か? 「靖国問題」と歴史認識 大特集 アジアのナショナリズムを問う 日中問題の本質 歴史物語の中の近代中国論 ― 日本はなぜ中国の主要敵か 韓国の政治思想を検証 大韓民国の「現実」とその喪失 ― 李承晩と朴正煕をめぐって (ほか) 特集 世界の現代思想を読む 現代哲学の巨星による特別寄稿 ― 予測不能のアメリカ帝国 連載 イタリア現代思想の最前線 生政治、免疫、共同体 人間の仕事 (ほか) 特集 現代哲学はどこへ向かっているか 核心論考 自由・主体・他者をめぐる問題系 ― 他者は我々の暴力的な配慮に よって存在する 生物学と哲学を越境する渾身対談 ― 物語をやめよ!=「生きる」ことの哲学を 構想する (ほか) --- 韓国に関する文章もあるようなので紹介しましたが、目次を見ただけで、ダメポ感が ただよってきますねぇ。 私も多少は哲学を勉強したりしてますけど、ポスト構造主義は、支持する気になれま せん。
159 :
マンセー名無しさん :2006/03/03(金) 13:56:52 ID:X+YPhrPi
近刊 【中世韓国語文法 15世紀語を主として】 比較社会文化叢書 2 石橋道秀(訳) 花書院 2006/02
>>158 > 自爆する子の前で哲学は可能か ― あるいは、デリダの哲学は可能か?
永田のことか?
>>157 ここ最近買ってなかったんだけど、あまりにGJな対談なので買ってしまった。
本屋で噴出しそうになってしまった。
古田さん、すごいよ。
>>153 それ期待して買いに行って、売れ残りの3月号を買ってしまった……が、
「韓国ES細胞騒動――現地報告
黄禹錫博士への異常な愛情
彼に対する狂信的礼賛と事実の排斥に躍起となる韓国人の「プライドと偏見」を徹底検証
竹嶋渉(ジャーナリスト・在韓国)」
という、例の騒動を纏めた現地報告があったから後悔していない。
>>162 その記事を書いたのが「竹嶋」さんだってのがスゴイな。
ペンネームかもしれないけど。
164 :
マンセー名無しさん :2006/03/04(土) 17:48:52 ID:SwaPNU5m
近刊 【朝鮮半島初期農耕社会の研究】 後藤直(著) 同成社 2006/03/09
読売新聞2006年3月4日夕刊4面の「新 私のいる風景」という記事で、朝鮮研究 者の古田博司氏が紹介されてたので、引用しますね。 --- 北朝鮮 「中世好き」の心くすぐる 大学の研究室に通された途端、いささか圧倒された。目に飛び込んできたのは北 朝鮮関係の様々なグッズだった。 墨痕鮮やかにハングルで大書された掛け軸がある。「人民芸術家」の筆になるもの で、書かれているのは朝鮮民族をたたえる「太陽民族」という言葉だという。棚には 北朝鮮のドラマのビデオや、俳優のブロマイド。研究室らしく書籍や新聞も至る所に 積み上げられ、ちょっとしたコレクションルームの趣がある。「ビデオなどは国内の 専門店で買うんです。家には歌のテープやレコードも段ボール一箱分ぐらいありま すよ」 現代の政治問題についても積極的に発言する朝鮮研究者である。その持論は次の ようなものだ。― 朝鮮や中国の「反日」の根っこには、日本を「礼」を欠いた東夷と して見下してきた儒教文化の伝統がある …。新刊『東アジア「反日」トライアングル』 (文春新書)では、東アジア諸国との相互理解など不可能、と喝破した。 だが、自ら「カルト国家」と評する国のグッズを嬉々として集めているようにみえるの は解せない。正直にそう言うと、苦笑しながら答えた。「いや、僕はオタクじゃないよ。 楽しいから集めているんじゃなくて … これは好奇心からなんです」 高校時代から漢籍を読みこなし、「文人の世界にあこがれる」青年だった。そんな縁 もあって慶応大では朝鮮中世史を専攻。近現代は専門外だったが、ある日、知り 合いから北朝鮮のレコードを聴かされた。「とても美しいメロディーの曲があった。 歌詞は全然わからなかったけれど」
(
>>165 の続き)
これがきっかけで、都内を歩き回っては北のレコードを探し回った。「やっとその歌が
入ったのをみつけたけど、実は『首領様の志が赤く咲いたよ』という題だった。何と
いう国だ、と驚きました」
好奇心に火がついた。朝鮮労働党の機関紙「労働新聞」も取り寄せて読み始めた。
しかし謎は深まる。記事を読めば北朝鮮の躍進が誇らし気に書かれているが、
どこかつじつまがあわない。北を礼賛する知識人はいても納得できる説明はしてくれ
ない。レコードやビデオを集め続けたのは、不思議な国を知る手がかりになると思っ
たから。実際に発見もあった。「ドラマで『菩提樹』とか西洋の歌を口ずさむのは、
決まって反動分子。それが"お約束"なんです」
やがて専門の中世史研究と、北朝鮮ウオッチングが不思議とリンクしていく。20代
から30代にかけて韓国の大学で6年間日本語講師を務めるなど、朝鮮の文化に
どっぷり身を浸すうちに一つの結論を得た。「北朝鮮というのは <中世に居残ってし
まった国> だ、ということです」
人々が個人の尊厳を唱え、進歩と理想を語るのが近代という時代だとすれば、北朝
鮮はそれ以前の段階にある。だからこそ前近代的な個人崇拝も続く。一方、日本など
先進諸国は、今や「近代的な価値観さえ絶対ではない」というポストモダンの時代に
入ってしまったため、ほとんどの人は北朝鮮のロジックが理解できない。
だが自らは、もともと近代以前、プレモダンが好きな人間だった。江戸の文人の暮らし
には今もあこがれるし、そのお墓を訪ねて回るような趣味もある。戦後の進歩的文化
人に代表される近代主義者の言葉はうそ臭いとも感じていた。北のグッズの向こう
側にプレモダンの香りをかぎ取っていたのかもしれない、と思う。
(
>>166 の続き)
むろん、現在の北朝鮮のあり方は憂慮している。行き詰まった中世の国がもがいた
末、ポストモダンの国に理不尽な「攻撃」を加えているのが昨今の日朝関係だという。
「いくら"中世好き"とはいえ、さめてきたところがある」
しかし、今も時折ビデオを買って北のドラマや歌をチェックしている。実は北朝鮮の
歌は今でも好きなのだという。「最近は昔と違って良い作品はほとんどないですけど
ね …」。辛辣に批判しながらもどこか気になる存在 ― 北朝鮮とクールな論客の
つきあいは、今しばらくは続いていきそうだ。
(記事終わり)
古田さん面白いなぁ 根本敬と通じるものがある 今月豪の諸君は買いだった
南も本質的には中世だよな。宗主国様は近世。
170 :
マンセー名無しさん :2006/03/05(日) 13:00:46 ID:6uqLrIpz
近刊 【韓国 幸せごはん 阿部美穂子の食べてキレイになる!】 阿部美穂子(著) ワニブックス 2006/03 韓国のプロサッカー選手、チェ・ソンヨンさんと結婚し、韓国で主婦として奮闘して いるタレントの阿部美穂子さんが、韓国での生活を綴ったイラストエッセイの第2弾! 今回のテーマはズバリ、日本でも人気の高い『韓国料理』。 韓国料理を食べて3キロ痩せたという著者が、ヘルシーで美容にも良い韓国の食 文化を実体験も加えて徹底リポート。 さらに、日本でも作りやすいようにアレンジした韓国家庭料理のレシピも紹介してます。
171 :
マンセー名無しさん :2006/03/05(日) 13:06:42 ID:6uqLrIpz
近刊 【つきあいきれない韓国人】 中公新書ラクレ 209 渡部昌平(著) 中央公論新社 2006/03
172 :
マンセー名無しさん :2006/03/05(日) 13:18:21 ID:6uqLrIpz
近刊 【大君外交と「武威」 ― 近世日本の国際秩序と朝鮮観】 池内敏(著) 名古屋大学出版会 2006/03 日本の近世外交は東アジア世界のなかでどのように成立・変容したのか? 唯一正式の外交関係を構築した対朝鮮関係を軸に、近世外交と「日本型華夷意識」 の諸相を地域・時代・身分差をふまえて精緻化するとともに、近世「竹島一件」をはじ めて日朝関係の形成過程に実証的に位置づけた労作。 目次 序 章 近世日本の国際秩序と朝鮮観 第T部 大君の外交 第1章 「大君」号の歴史的性格 第2章 解体期冊封体制下の日朝交渉 第3章 未完の朝鮮通信使 補論1 寛永から享保に到る道中人馬役 補論2 朝鮮通信使の接待役について 第U部 「武威」の国 第4章 近世における日本と朝鮮の自他認識 第5章 近世後期における対外観と 「国民」 第6章 「鮮人」考 補論3 アイヌと朝鮮人の交流 補論4 近世日本人のベトナム認識 第V部 元禄竹島一件考 第7章 竹島渡海と鳥取藩 第8章 竹島一件の再検討――元禄6〜9年の日朝交渉 第9章 東平行一件の再評価――元禄9〜12年の日朝交渉 補論5 「隠州視聴合記(紀)」の解釈をめぐって 補論6 「竹島考」について
173 :
マンセー名無しさん :2006/03/05(日) 17:22:37 ID:Flug6ENX
内容:
【セックス レスキュー】大橋 希 (著)
新潮社 \1470円
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4103006919/ 週刊新潮の公告より
じぶんがだんだん死んでいくみたい……
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「性の奉仕隊」とは何か?
年間セックス回数世界最下位の日本で、何が起きているのか?
隊を組織する性人類学者キム・ミョンガン氏とは?
^^^^^^^^^^
利用した女性は本当に救われたのか?
隊員の本音は?
「ニューズウィーク日本版」女性記者が、
瞑想する女性たちの性の現場を徹底取材!
174 :
マンセー名無しさん :2006/03/05(日) 17:25:13 ID:I5P20eMd
>>173 「韓国人の性行動のほうが、よっぽど問題ですよ」って言ってやりたいね。
昔からいたでしょ、キムミョンガンって。夕刊フジとかでちょくちょく 名前みた覚えが。
177 :
マンセー名無しさん :2006/03/05(日) 19:51:12 ID:q6XgqUT2
槇村さとるの旦那なんだよねー>ミョンガン マンガ読む目、変わってしまったヨ。
>>179 >>178 にもあるように、在日ということなので、
スレ違いではないとおもうが、ネタがネタだから
キム・ミョンガムの本を買うことはないだろうし、
金保の一件もあるので、個人的には、書評を是非ともお願いしたい。
181 :
マンセー名無しさん :2006/03/06(月) 02:14:44 ID:sd5PAcVK
>>153 関川には対談ばかりでなく、もうそろそろ半島情勢についての長文を書いてほしいところ。
この板のほとんどは無職の引きこもりチョン公と これまたヒキ?のマゾっぽい議論好き日本人の巣窟だね。 おれならチョン関係のニュースがあるとすぐに 金属バットを持ち出したくなるがぐっとこらえてる。 議論の余地はなく、ゴキブリ人種は嫌いだな。
天晴れ!筑紫哲也NEWS23 潜入取材って全然潜入じゃないのな。
184 :
マンセー名無しさん :2006/03/06(月) 11:22:51 ID:ZTyN7ai4
>>171 で『つきあいきれない韓国人』を紹介しましたが、この本の紹介文を見つけ
ましたので貼っておきます。
なお、発売日は3月10日です。
「大言壮語・安請け合い」「法律・規則よりも情を優先」「勝つことが大好き」 …。
日常の人づきあいから交渉スタイルまで、日韓に立ちはだかる「壁」の存在を指摘し、
それがどういう文化背景から起こっているのかを解説する。
筆者は中堅の元大使館員であり、大臣、ビジネスマン、庶民などと分け隔てなく
つきあい、国民性を知った。
また赴任期間は、日韓W杯共催から竹島問題までの激動期。
「韓流」と「嫌韓流」を超える「真実」がここにある。
>>181 朝鮮民族に関しては原論を書いてしまうとやることがなくなるんじゃないかな
それくらい単純にして原理に忠実な行動をとる、ということで
186 :
マンセー名無しさん :2006/03/07(火) 18:02:03 ID:9okMQ7qQ
【力道山】 ソン・ヘソン(脚本) 中村祐介(著) ソニー・マガジンズ 2006/02 日韓合作でよみがえる、力道山の生きざま 孤独 ― それは強い男の宿命。 だが、たったひとつの愛が、『昭和』のヒーローを支えつづけた! かつて日本には「力道山」がいた! 巨漢の外国人レスラーを叩きのめし、全国を熱狂させたプロレスラーにして偉大なる ヒーロー。 だが人間・力道山の姿を知るものは少ない。 朝鮮半島から来たというだけでいじめられていた苦難の相撲部屋時代、人種も国籍 も関係ないプロレスリングへの目覚め、レスラーへの道を開いてくれた恩人との確執、 そして勝てば勝つほど孤独になっていった彼を変わらぬやさしさと厳しさで励まし続け た女性・綾との運命的な出会い …。 戦後の復興期、圧倒的な強さで人々に勇気を与えた力道山の壮絶な生き様、そして 彼を支えた真実の愛を、日韓合同製作で描き出す感動作。 --- なんとなく、ウリナラ電波を感じるんですが …。 力道山って、酒ぐせが悪くて、酒場にいる人をずいぶん骨折させたらしいですね。
187 :
マンセー名無しさん :2006/03/08(水) 09:15:19 ID:2zj9qFSJ
「SAPIO」3月22日号に SPECIAL REPORT いまや50人に1人 「在日パワー」激変絵図 巨額債務に資産差し押さえ! 朝鮮総連の断末魔 野村旗守(ジャーナリスト) 「韓流」「嫌韓流」の狭間で揺れる在日アイデンティティ 鄭大均(首都大学東京教授) という記事があるようです。
なんで韓国人は「ファイト」の事を「ファイティン」と言うの?それと「ラブレター」の事を「ラブレティー」って言うのはなぜですかイムニダー?わざと崩して言うのが韓国では流行ってるのかニダー?
>>187 >「韓流」「嫌韓流」の狭間で揺れる在日アイデンティティ
鄭大均(首都大学東京教授)
嫌韓流に関して、自分が批判するのはいいが、
他国人に批判されるのは面白くないというよく見る気質丸出しの文&
細かい検証は避けるというよく見るパターン。
嫌韓流は、本当に日本人が怒りそうな所は、思いっきり避けてるぬるい内容で、
在日にはやさしい本になってると思うんだけどね。
>>136 鄭香均(編著)、一応地方公務員なんだよな?
いいのか、これ?
朝鮮大学校教授の康成銀という人が、朝鮮新報で、自著について語っています。
http://www1.korea-np.co.jp/sinboj/%82%8A-2006/06/0606j0308-00001.htm 「一九〇五年 韓国保護条約と植民地支配責任 ― 歴史学と国際法学との対話」
を出版して 世界史的にも稀な在日朝鮮人の経験
昨年11月に私は拙著(「一九〇五年韓国保護条約と植民地支配責任 ― 歴史学と
国際法学との対話」創史社)を出版したが、そこに込められた筆者の「思い」のような
ことを書いてくれないかと本紙編集部から依頼があった。一瞬ためらったが、出版後、
さまざまなところから拙著に対する反響があったため、この機会にそれをめぐっての
筆者の考えを述べることで編集部の好意に応えたい。
これまで書評や合評会などで拙著が取り上げられ、そこでは、@一九〇五年条約が
不法とした場合、その後の諸法令も無効とすることが可能か、A筆者の帝国主義
批判が「政策」論へと転倒しているのではないか、などの疑問点が示された。
@は日本の朝鮮支配の歴史的地位に関する問題である。筆者は、旧条約「不当、
不法論」の立場に立っているが、他の不法論者が言う、「日本の朝鮮支配は植民地
化ではなく、合法的根拠のない強占(軍事占領)である」という論とは考えを異にする。
軍事占領と植民地支配を分けるこの考えでは、結果的には前者は不法、後者は
合法となってしまう。朝鮮の場合、日本の東南アジアに対する軍事占領とは異なり、
軍事占領と植民地支配を分けることができない。つまり、不法な軍事占領により植民
地支配が行われたためすべて無効であるということである。しかし、植民地下での
私法上の問題、たとえば婚姻や契約など生活上のことがらまでも無効とすることは
できない。なぜならば国際法上の無効と私法上の無効は分別されるためであり、その
意味で植民地支配は実態として機能していたのである。
(
>>191 の続き)
Aは帝国主義時代に対する認識の問題である。「帝国主義はやはり政策であった」
とする和田春樹氏の文章を引用したため、筆者も同じ認識であると見られているよう
だが、もちろん筆者はそのような認識に立っていない。筆者が言わんとするところは、
これまでの「構造決定論」的な帝国主義論は、帝国主義時代を帝国主義か、植民地
か、とする二者択一的な認識に「科学性」を付与する役割を果たしてきたのではないか、
帝国主義時代であっても侵略、被侵略とは異なる別の道の探求もあったという問題を
歴史学は想定しなければならない、ということである。これらは、いずれも大きな問題
であり、詳細については後日の課題としたい。
拙著の出版後、大学の同僚や学生、筆者が居住する総聯分会、支部の同胞から
激励やお祝いの言葉をいただいた。わがことのように喜んでくれる彼、彼女らの顔を
見るにつけ、筆者は在日朝鮮人の歴史についてあらためて考えざるをえなかった。
朝鮮半島は100年に及ぶ植民地支配と冷戦、分断状況におかれてきたが、なかでも
在日朝鮮人は、解放後も、日本という旧宗主国に取り残され、祖国の分断と日本社会
の民族差別によって、二重三重にも引き裂かれた現状にある。このような在日朝鮮人
の経験は、個別特殊的な経験であるどころか、20世紀人類の抱える矛盾と葛藤の
集約とも言うべきものである。
193 :
マンセー名無しさん :2006/03/08(水) 19:02:00 ID:2zj9qFSJ
(
>>192 の続き)
在日朝鮮人が存在する意味が何であるのか、という問いに答えるならば、筆者は在日
朝鮮人の世界史的にも稀な経験が、朝鮮半島にとどまらず、世界の難問題解決への
手掛かりになるだろうと、ためらわずに言うことができる。在日朝鮮人社会の世代交代
が進み、歴史的な記憶が「喪失」しつつあると言われて久しいが、脱植民地主義、脱
冷戦が核心的な問題として残っているかぎり、過酷な「支配」「抑圧」に抗い、人間的な
解放をめざした在日同胞の歴史的記憶はそう簡単に消えるものではない。なぜならば、
在日同胞の歴史的記憶こそがわたしたちの朝鮮人たるゆえんを自覚させるばかりか、
人類の解放にもつながる普遍的な方法の一部でもあるからだ。
朝鮮大学校は今年、創立50周年を迎える。在日朝鮮人個々の生が刻印された朝鮮
大学校は、全朝鮮民族の財産であるばかりか、世界的にも稀な大学である。拙著の
出版を喜んでくれる同胞の姿は、筆者が勤務する朝鮮大学校に対する期待のあらわれ
であろう。自著の出版後、このようなことを考え、朝鮮大学校のさらなる発展のために、
よりいっそう努力していくべく心を新たにしている。
(記事終わり)
>>151 ようやくゲット。
>韓流「自己絶対正義」の心理構造
>櫻井よしこ(ジャーナリスト)/関川夏央(作家)/古田博司(筑波大学大学院教授)
>自らを激昂させ反日愛国に燃える韓国人。彼らと歴史論争をするのに必要な心構えとは
関口:まず櫻井さんに非常に素朴な気持ちでおうかがいしたのですけれども、(中略)
どうして金両基さんと対談しようと思われたんですか。
櫻井:最も反日的な人と意見を言い合ったらどうか、という企画をいただき、
すぐに思い浮かべたのが金両基さんだった(笑)。
ようやく疑問が解けた!
>>188 そもそも英語では、「がんばれ」の意味で Fight とか Fighting とかって言わない
らしいぞ。
英語では、Come on とか Keep it up とか言うらしい。
それからラブレターだけど、韓国語だと「ロブ・レト(러브 레터)」になるんじゃ
ないかなぁ?
「ラブレティー」って、どこかで見たか聞いたかしたんですか?
古田博司先生の著作 悲しみに笑う韓国人 金日成と金正日―革命神話と主体思想 東アジアの思想風景 が絶版じゃないか!
198 :
マンセー名無しさん :2006/03/10(金) 10:46:16 ID:9oHX94Zv
近刊 【韓国夢幻 ― 文化人類学者が見た七〇年代の情景】 伊藤亜人(著) 新宿書房 2006/03 34年間にわたるフィールドの地、珍島、安東に寄せる思いを綴り、70年代の生活 写真180点を収録。 失われ、忘れ去られた韓国原風景を再現する民俗紀行。
>>142 入手、ただいま読みかけだが、
今までの集英社のフィーチャー本の中で
一番中身がなくて退屈だ。
学問的なものは、はなから期待していないが、
ネタとしてもこれまでの繰り返しで目新しいものがない。
前の3冊が一通り売れたんで、
そろそろ新しい本で人目をひきつけよう
という意図で出したとしか思えない。
>>195 WWEを観てたら、字幕で「頑張れ!」とでたとき、アナウンサーが"Come on,!"って言ってたなぁ
202 :
○ :2006/03/13(月) 17:31:26 ID:GvLBJm02
>>171 ○『つきあいきれない韓国人』渡部昌平/中公新書ラクレ
三年程在韓日本大使館(厚生労働担当)で勤めたと言う著者が、あくまで個人の所感として南鮮人との付き合い方を書いた一冊。
『嫌韓流と韓流を超える「真実」』(帯の惹句)とあるが、内容は淡々と『嫌韓流』を書いている感じ。
民主主義の未成熟、法治の不徹底、感情的で非論理的、極端な権威主義で差別主義、暴力是認主義、自尊心を言うクセに中身の伴わない見栄を張る、偏狭な民族主義から来る日本への激しい劣等感とその裏返しの侮蔑感情、衛生観念の欠如、……etcetc。
著者はあくまで、文化の相違を知って交流しようよと書いてはいるが、これを素直に読んだ日本人は、タイトル通り「南鮮人とは付き合いきれないよ」と思ってしまうのではなかろうか。
まあ、著者はいわゆる「自虐史観」とは無縁の人らしいので、どうしても淡々と、しかし事実を書いてしまうのだろう。別に良いけど。
巻末の参考図書に『嫌韓流』や『韓国人につけるクスリ』、『韓国人の日本偽史』が、しかも”良書”として挙げられている辺り、時代を感じさせられる。
>>202 ハハハ、そうなんですか。
結局、隠れ「嫌韓本」みたいなものなんですね。
豊田有恒氏にしても、高信太郎氏にしても、韓国人と実際につきあったことの
ある人はみんな、同じような結論に達してましたもんねぇ。
204 :
マンセー名無しさん :2006/03/14(火) 10:30:06 ID:ZLGDAw2K
近刊 【e-Japan 戦略の敗北 韓国 e-Democracy の検証】 若菜金一郎(著) 新風舎 2006/03/15
>>202 今日買ってきた
まだ50ページしか読んでないけど
予備知識のない人が読んだら引いちゃいそうな事が淡々と書いてあるね
http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.php?storyid=191184006 竹島問題など波及、出版界に「嫌韓」現象
二月二十二日の「竹島の日」に合わせて発売された漫画「嫌韓流2」(山野車輪著)
が、主要なインターネット書店で軒並みベストセラーにランク入りし、昨夏発売された
「嫌韓流」に続いてブームを起こしている。本が売れた背景には、韓国内の一部の
過激な反日感情に対する違和感や、竹島(韓国名・独島)の領有権問題や歴史問題
の議論を抜きにした韓流ブームに対する不満がある。
出版した晋遊舎(東京都千代田区)によると、「嫌韓」という言葉は、一九九〇年代に
インターネット上の掲示板で生まれた。活字世界に表れるきっかけは、二〇〇二年の
サッカー・ワールドカップの日韓共催で起こった韓流ブームだ。
山野氏を見い出し、出版を勧めた同社編集局の丹下晃秀さんは「メディアが日韓
関係を友好的という視点でしかとらえない中で、潜在的に韓国に不満を持っていた
人たちがネットに触れて、嫌韓という意識が浸透したのでは」と分析する。
「嫌韓流」と「嫌韓流2」は、戦後補償問題や日韓併合の是非について、大学の歴史
サークルのメンバーが韓国や在日韓国・朝鮮人のグループの主張を次々に論破
する設定。竹島問題でも日本側の主張を網羅している。
反響があったことについて作者の山野さんは「竹島の日をめぐる騒動、韓国漁船が
領海侵犯して日本の海上保安員を拉致して逃亡した事件などが起こり、韓国につい
て疑問を感じた人たちに手にとってもらえた」と書面で感想を寄せた。
同社によると、電子メールやはがきで寄せられた読者の反応の約七割は賛意で、
作者の主張の内容よりもむしろ、これまで隠れていた「本音」が出版という形で活字
になったこと自体への称賛という。
(
>>206 の続き)
作者と出版社は、漫画を通じて両国民が互いの認識を深めた上で関係構築するよう
期待しているが、作者自身も認める勧善懲悪の表現手法によって「日韓の感情的な
衝突を招くのではないか」との懸念が広がっているのも事実だ。
在日韓国青年会中央本部(東京都港区)の金宗洙副会長は「『嫌韓』現象に対して
反対とか阻止という視点ではなく、建設的なアプローチをする立場で在日の歴史を
後世に伝える運動をしていきたい」と話す。
在日大韓民国民団は、「嫌韓流2」が発売された翌日の二月二十三日、在日社会の
成り立ちを記述した「在日コリアンの歴史」(明石書店)を刊行。「歴史を重層的にみる
努力をしてほしい」と呼び掛けている。
(記事終わり)
208 :
マンセー名無しさん :2006/03/15(水) 22:03:01 ID:LUW7jnmb
>>135 で紹介されている『歴史教科書 在日コリアンの歴史』を、書店で少しだけ
立ち読みしました。
目次のところに「強制連行」なんて書いてあるのが気になったからなんですが、
「官斡旋という名の強制連行」なんて書いてありましたよ。
それから「日本軍慰安婦」なるものに関する記述もありました。
で、この教科書(?)を執筆したのは、姜在彦、姜徳相、朴一、金敬得という、
おなじみのメンツでした。
209 :
マンセー名無しさん :2006/03/16(木) 16:17:27 ID:0hnshPRI
近刊 【韓国のオンラインゲームビジネス研究】 魏晶玄(著) 東洋経済新報社 2006/03 世界のゲーム市場をリードする韓国のオンラインゲームビジネスの歴史や現状、 戦略、成功の条件などを研究。 オンラインゲームの秘めている、新たなビジネスチャンス創出の可能性を探る。 ■著者紹介 〈魏晶玄〉ソウル大学経営学部卒業後、東京大学大学院経済学研究科にて博士 学位修得。韓国・中央大学助教授。(株)コンテンツ経営研究所所長等。オンライン ゲーム業界研究の第一人者。
210 :
一購読者 :2006/03/17(金) 21:06:46 ID:NBYzxWGX
現代コリア4月号の目次から 南北レーダー 〔南〕良心が必要なのは金正日だ 〔南〕膨大な浮動資金が攪乱要因 〔北〕日朝交渉に歴史的変化!? 焦点・論点 この期に及んで何を躊躇しているのか 佐藤勝巳 特集 南北執権者の謀略 2006年連邦制事変は起きるのか 西岡力 「北朝鮮人権法」でより圧力を! 山本一太/佐藤勝巳 日韓企業のグローバル競争――自動車編C 林廣茂 〈連載〉 アメリカはどう動くか(15) 島田洋一 カフェテリア NOと言えなかった私 成美子 冬扇房閑話(20) 外の目が見るもの 田中明 韓国メディアウォッチング(51) 野平俊水 ネットで透る北朝鮮E ―― 「貸金業者情報検索サービス」が明らかにするもの ウラジミール 親日と愛国──『尹致昊日記』抄(17) 木下隆男 救出運動レポート(74) 救う会全国協議会事務局 投稿 維揚初等学校を訪問して 田中煌一 編集後記
211 :
マンセー名無しさん :2006/03/17(金) 21:42:05 ID:pkUcQaK9
近刊 【北朝鮮 行ってみたらこうなった。】 のなかあき子(著) インデックスコ 2006/03
212 :
マンセー名無しさん :2006/03/17(金) 21:49:16 ID:pkUcQaK9
近刊 【(第2版) 朝鮮韓国近現代史事典 1860−2005】 韓国史事典編纂会・金容権(編著) 日本評論社 2006/03 朝鮮半島と日本の近現代史を理解するための「読む事典」。 朝鮮・韓国近現代史の重要事項、および朝鮮半島にかかわる日本史、国際関係 事項などを編年的に編纂。 南北における政治・社会状況の変化や、韓流など70項目を追加した第2版。
213 :
マンセー名無しさん :2006/03/18(土) 09:28:55 ID:d4ejeESv
>>202 『つきあいきれない韓国人』を書店で50ページほど立ち読みしましたが、みなさんの
おっしゃる通りですね。
韓国に3年ほど住んで、韓国語もかなり出来るようになった人が、具体的な体験談を
まじえて、判りやすく書いてますよね。
派手さは無いものの、従来の韓国もの(というか嫌韓もの)に抵抗を感じるような
人たちに勧めるのには、とても良い本だと思います。
214 :
マンセー名無しさん :2006/03/18(土) 16:25:43 ID:d4ejeESv
【外信コラム】 ソウルからヨボセヨ 韓国を去った人 近年、韓国で最も有名な日本人だった水野俊平さん(38)がこのほど韓国を去った。 彼は韓国生活十六年、南部の全羅南道・光州市にある全南大学で十年以上、日本 語の先生を勤め、全羅道なまりの韓国語を駆使してテレビのバラエティー番組など で活躍し人気者になった。ラーメンなどテレビのコマーシャルにまで起用されていた から、韓国では知らない人はいない有名日本人だった。 韓国を去る理由は韓国社会の“反日”である。彼は日本で何冊かの本を出版してい るが、そのなかの韓国批判がケシカランというのだ。とくに歴史教科書問題での韓国 側の日本非難に対し、逆に韓国における「歴史歪曲(わいきょく)」を詳細に指摘した 「韓国人の日本偽史」(小学館文庫)などがヤリ玉にあがり、「親韓の裏で反韓をやっ ている裏切り者!」と非難を浴びせられるようになった。とくに彼をもてはやしたテレビ が一転して「“極右ミズノ”の正体を暴く!」などと非難に回った。 結局、長年いた大学まで“追われ”たため、これを潮時に故郷の北海道に戻り北海 商科大教授になった。夫人は韓国人で子供は三人。「韓国では多くのモノを得ました」 といつもの笑顔だったが、国際化を言っている韓国社会の依然、残念な断面である。 (黒田勝弘) (ソース:産経新聞 2006年3月18日付 5面) --- 韓国人は、自分たちの妄想デムパを100%受け入れられないと納得しないんだから、 日韓友好なんて、ぜったいにムリです。
迷わず断言しますが、韓国に表現の自由はありません。 韓国では司法も完全には独立していません。裁判では、日本や欧米の法治主義国家では考えられない判決が下されます。日本企業が韓国企業を相手取って特許権侵害を訴えても、すべて敗訴に終わります。日本側を敗訴に追い込まなければ、裁判官が弾劾されるからです。 話を戻しますが、日韓共同による二国間の歴史研究が実を結び、活字となることは、おそらく永久にないでしょう。日本側がどれほど努力しても、 です。諦めるほか、ないのです。 <略> 「朝鮮半島には、根拠のないプライド、それも異常に高いプライドを持った人々が暮らしています。 朝鮮の王族が中国皇帝に頭を押さえつけられ、プライドを傷つけられ卑屈になっていた―― そのパターンが末端にいたるまで「民族性」として植えつけられていったのでしょう。 しかも、何度も言いますが、そこに強い儒教の影響が重なり、非常に窮屈な社会を生み出したのです。 自由度が低く、希望のない社会では、人はプライドでも太らせないことには、生きていくよりどころがなかったのかもしれません。 韓国人とは、こういう歴史的背景を持った人々です。 彼らのプライドが傷つくくらいなら、事実のほうを曲げたい人々なのです。 彼らの困った点は―― @客観的な自己認識ができない A@ができたとしても、それを冷静に受け入れて対処するかわりに、外に向かって攻撃的になる Bしばしば、現実的でない事柄を企てる Cその企てを実行に移すとき、ずさんな方法や不正な方法で無理な部分を解決してしまおうとする D誤った歴史認識から「日本人に対しては、何をしても許される」と本気で信じているフシがある
なんかの引用?
>>203 それならば田中明先生のような知韓を極めた方のほうがもっと容赦ない。
相手側のロジックを把握した上で一方的に日本からの視点、日本的価値観
から評することを注意深く避けたうえで
同じような結論に達してしまうんですな
田中明は日帝の「被害者」と同世代でかつ同窓だからねぇ。 最近の、「自称被害者」のやらかす不真面目な反日には愛想が尽きたようです。
219 :
マンセー名無しさん :2006/03/19(日) 08:32:22 ID:J4EJWHEl
http://www.sankei.co.jp/news/060319/boo016.htm 【文庫プロムナード】 『北朝鮮からの脱出者たち』
◇石丸次郎著『北朝鮮からの脱出者たち』(講談社+α文庫・八八〇円)
長年、北朝鮮とかかわってきた著者が中朝国境などで脱北者らから取材して、
情報鎖国国家内部に迫る。『北のサラムたち』の文庫化。
独裁国家に果たして反体制運動はあるのか−。著者は密輸業者や越境者、中国
から強制送還された難民らによって外部情報は少しずつとはいえ北朝鮮に持ち
込まれており、「偉大なる金正日将軍の下に一致団結した社会」は誤解で幻想に
過ぎず、体制は揺らぎ始めている、と指摘する。
http://www.sankei.co.jp/news/060319/boo004.htm 【著者に聞きたい】 茂山貞子さん 『在日 修羅の詩(うた)』
壮絶、魂揺さぶられる半生記
神戸市中央区中山手通に、神戸一の高級クラブといわれる「薔薇と薔薇」がある。
昭和五十年の開店で昨年三十周年を迎えた。経営者(ママ)の茂山貞子さんは
生粋の神戸っ子だが、在日韓国人二世でもある。幼少期は貧困といわれなき差別
に苦しみ、定時制高校を三年で中退してからは食べるために、また差別から逃れる
ために、水商売の世界に飛び込んでいった。
ミスコンテストで一位に選ばれるなど、若さと美しさも武器になったのだろう。モデル
からホステス、ナイトクラブの経営と、波乱の中にあって華麗な成功を収めていく。
一方で、家族の不幸、父親の愛人問題、最初の結婚生活の破綻(はたん)、娘との
確執など、私生活はいばらの道だった。
やがて神戸が大震災に見舞われて二年ほどがたったある日。まもなく五十歳に
達しようとしていた茂山さんは、なぜか心に風穴が開いたような空虚感に襲われる。
「韓国人なのに、母国語の読み書きができない私って何だろう? あれこれ考えて
も答えの出ない問題をたくさん抱えていました。それに娘の家出など、短い期間に
いろいろな出来事が起こり、自分自身を見つめたくて心がさまよっていたんでしょうね。
そのとき、どうしても自分のルーツを書きとめておきたいって思い立ったわけです」
新聞でみつけた文章教室に通い始める。当初は、原稿用紙の升目を埋めるだけの
作業に四苦八苦した。やがて本当のことを書くことのつらさ、自分をさらけ出す苦し
さを知っていく。何度もくじけそうになるが、そのたびに気持ちを奮い起こして、八年が
過ぎた。手元には、いくつかの原稿がたまっていた。どれも、これまで生きてきた自分
自身と周囲の人々にかかわる出来事をまとめた記録だった。
221 :
マンセー名無しさん :2006/03/19(日) 08:36:50 ID:J4EJWHEl
(
>>220 の続き)
「ちょうどお店が三十周年を迎える年でした。文章教室の先生が、これまで書いた
原稿を本にしましょうといってくださったんです」
自費出版も視野に入れての検討だったが、最初に原稿を読んだ編集者が決断した。
壮絶ではあるが、魂を揺さぶられる半生記は、その後(続きが)一気に書き下ろされた
のである。二十二日の発売日を前に茂山さんは、「血は韓国人、心は日本人の在日
二世として、これからは誇りをもって生きていきたい」と話している。(講談社・1680円)
宝田茂樹
【プロフィル】 茂山貞子
しげやま・さだこ 昭和二十三年、神戸市生まれ。高校卒業後、大阪の名門モデル
クラブ・旺美社に所属。その後、神戸・三宮のネオン街で「薔薇と薔薇」を三十一年
経営する。
222 :
マンセー名無しさん :2006/03/19(日) 08:40:27 ID:J4EJWHEl
223 :
マンセー名無しさん :2006/03/19(日) 16:12:42 ID:J4EJWHEl
近刊 【韓国の教育と社会階層 ― 「学歴社会」への実証的アプローチ】 有田伸(著) 東京大学出版会 2006/03 韓国社会に広く共有されている「学歴主義社会」のイメージ。 教育水準が個人の階層的な地位を大きく左右する、個人の努力と能力しだいで 社会的上昇への道が開かれているという社会イメージは、はたして適切なのか。 さまざまなデータや教育社会学の知見を駆使して考察する、新しい韓国社会論。
224 :
マンセー名無しさん :2006/03/19(日) 16:18:42 ID:J4EJWHEl
【本を読む兄 本を書く妹 ― 引き裂かれた家族の45年 北朝鮮帰国事業の真実】 康日妹(著) 牧歌舎 2006/03 かつて日本に住んでいた93000人が北朝鮮に入国し、家族・縁者の住む日本に 帰ることもできず虜となっていることを、世界は知らない。 これは、「北」に渡った兄と日本に残った家族の実話である。
225 :
マンセー名無しさん :2006/03/20(月) 10:50:03 ID:wIbEy0Nb
韓国内でどんな本が売れているか、ランキングみたいなものが載っているサイトはありませんでしょうか。
便乗して悪いけど、半島人の得意がる亀甲船って 日本側の資料にでてくる?
http://japan.donga.com/srv/service.php3?biid=2006032125758&path_dir=20060321 少女漫画の虜になったお父さんたち
若い女性が主な読者層である「少女漫画」に40、50代の年配の男性がはまって
いる。純粋さと切ない感情をくすぐる少女漫画を通じ、世知辛い生活への安らぎを
求める男性が増えてきているわけだ。
インターネット・ポータルサイトのハナフォース・ドットコムは20日、同サイトで今年
はじめから毎月進めている「少女漫画特別展」の主要顧客が女性ではなく、男性だ
と明らかにした。
同サイトは、1、2月の2ヶ月間、ウォン・スヨン、朴ヒジョン、李ジンジュなど、代表的
な少女漫画作家らの作品30編あまりを会員に無料で公開した。
分析の結果、同期間に漫画を見た14万2749人のうち、男性は7万4047人(51.9
%)で、女性6万8702人(48.1%)より多かった。
とくに10〜30代までは女性読者が男性より多かったが、40、50代では男性の利用
者がはるかに多かったことがわかった。
10代以下、20代でそれぞれ35.4%、34.7%だった男性の割合は、30代では
51.4%に高まり、40代では59.7%、50代以上では63.6%まで増えてきた。
サラリーマンの金尚哲(キム・サンチョル、44)氏は「少女漫画は幼稚だという偏見も
あったが、読んでみたらきちんとしたストーリーに自分も知らないうちに引かれた。
このごろは女性社員たちと少女漫画を話の種にしたりもする」と話した。
民間研究所で働く金永規(キム・ヨンギュ、52)氏は「少女漫画を読むと深い感動を
覚えることになる。少女漫画を通じて生活に一層ゆとりができたような気がする」と
語った。
ハナフォース・ドットコムを営む金赴マ(キム・チョルギュン、43)ハナロドリーム代表
は「厳しい生活を送っている年配の男性たちが他人の視線を意識せずにすむインター
ネット空間で、少女漫画を通じて純粋さを取り戻そうとしている模様だ」と分析した。
>>224 >家族・縁者の住む日本に帰ることもできず虜となっていることを、世界は知らない。
帰ってくる気でいるのかよ
勘弁してほしい
むしろ親類縁者が帰るべきだろうが
229 :
マンセー名無しさん :2006/03/24(金) 19:05:18 ID:NOX3OZc3
近刊 【「冬のソナタ」から見えてくるもの 韓流の韓国を訪ねて】 高柳美知子、岩本正光(著) かもがわ出版 2006年04月中旬 「冬のソナタ」はなぜ日本人女性の心をとらえたのか、その魅力を分析。 また、韓国のロケ地と歴史的遺構を訪ねて見えてきたこととは。 韓流ブームと歴史を踏まえた日韓交流の新しいあり方を問う。 「冬ソナ・ツアー」ガイド付き。 --- かもがわ出版は、思いっきり左巻きの出版社なので、期待を裏切らないことでしょう。
230 :
マンセー名無しさん :2006/03/24(金) 19:23:32 ID:NOX3OZc3
近刊 【せっちゃんのごちそう】 辛淑玉(著) 日本放送出版協会 2006/03 在日コリアンの少女・せっちゃん。 すさまじい貧乏と差別の中で、幸せを探す。 著者初の自伝となるエッセイ。 ■著者紹介 〈辛淑玉〉人材育成コンサルタント。(株)香科舎設立、「人材育成技術研究所」開設。 UCSD客員研究員、明治大学政治経済学部客員教授、神奈川県人権啓発推進 会議委員等をつとめる。 --- 反日タレント・辛淑玉氏の新著。 版元は、日本人から強引に受信料を取り立てて、中国・韓国寄りの番組をたれ流し、 北朝鮮の問題には極力ふれないようにしている、NHKの出版社だったりします。
231 :
マンセー名無しさん :2006/03/26(日) 08:44:51 ID:+Z+Vom3M
「WiLL」5月号に、韓国・北朝鮮に関する記事がいくつかあるみたいです。 北朝鮮の国家犯罪 偽ドル密造とKGB 加藤昭(ジャーナリスト) 北朝鮮解体作業が始まる 鍛冶俊樹(ジャーナリスト) 北朝鮮流交渉術に妥協ナシ 植田剛彦(ジャーナリスト) 中韓の歴史認識こそ今すぐリセットだ 屋山太郎 拉致実行犯、辛光洙助命嘆願 社民党名誉党首・土井たか子、村山富市らの無知蒙昧 花岡信昭(ジャーナリスト) 「嫌韓流」を語る 山野車輪・西村幸祐
232 :
マンセー名無しさん :2006/03/26(日) 12:18:30 ID:+Z+Vom3M
近刊 【差別を生きる在日朝鮮人】 NEW ASIA 45 李光奎、崔吉城(著) 第一書房 2006/03
233 :
マンセー名無しさん :2006/03/27(月) 09:34:24 ID:Uu648+m5
234 :
マンセー名無しさん :2006/03/28(火) 11:09:13 ID:sGf0xz2R
『マンガ嫌韓流』批判本が出るそうです。
http://www.bk1.co.jp/product/02660131 近刊
【『マンガ嫌韓流』のここがデタラメ】
朴一、太田修、綛谷智男、姜誠、鄭雅英、鄭夏美(ほか著)
コモンズ 2006/05
『マンガ嫌韓流』第一巻の構成9話にそって、9章の具体的な反論を展開。
誇張、歪曲、捏造のオンパレードが「嫌韓」ムードを煽り、「近くて近しい仲」になり
つつある両民族の親睦を裂く。
不毛な「嫌韓」「反日」にストップを。
近刊 【平和概念の再検討と戦争遺跡】 東アジア教育文化研究シリーズ1 君塚仁彦(編著) 明石書店 2006/03/28 「東アジアにおける平和と人権の確立に役立つ教育・研究」を基本理念とする、東 アジア教育文化学会による総合誌、「東アジア教育文化研究シリーズ」の第一弾。 第一号の特集は、戦争遺跡として宮崎の「八紘一宇の塔」を取り上げ、戦争と平和 について検証・考察を行なう。 【東アジアの言葉】 桜の樹の下には ― 関東大震災朝鮮人・中国人虐殺における言語と桜(石純姫) 【東アジア教育文化研究の課題】 平和についてどう認識するべきか(王智新) ◇ 特集 平和概念の再検討と戦争遺跡 【現状と課題】 平和概念の再検討と戦争遺跡(又吉盛清) 戦争遺跡概念の再検討と平和への可能性(黒尾和久) 象徴天皇制の「平和」イデオロギーと戦争責任(朴晋雨) 日本における戦争記憶の表象と課題 ― 戦争博物館における展示を中心に(君塚仁彦) 〔報告記録〕国際シンポジウム「東アジアにおける植民地主義の現在と過去」報告 忠魂の碑について 【東アジア教育文化学会第一回フィールドワーク記録】 戦争遺跡「八紘一宇の塔」の検証 平和・神話と戦争遺跡 ― 東アジア教育文化学会第一回研究集会・フィールドワー クについて(徐勇) 【東アジア教育文化アーカイブズ】 石の証言 ― みやざき「平和の塔」を探る 本多企画ブックレットNo.1 【戦争遺跡を手がかりにして】 一九六四年東京オリンピック「聖火リレー」で運んだものは何だったのか(渡辺雅之) 「祖国日向」と考古学研究 ― 「好古家・考古学者」日高重孝・石川恒太郎の歴史 認識(黒尾和久) 朝鮮癩予防協会の設立とその背景 ― 八紘一宇の塔を手がかりに(金貴粉)
236 :
マンセー名無しさん :2006/03/28(火) 23:32:58 ID:JpyTy7w/
>>236 韓国では、お墓をめぐって、激しく争うことがあるんですよね。
『儒教の本』(学習研究社)の78〜79ページに、次のように書いてあります。
---
中国では、墓を「陰宅」といい、風水における龍脈の“気”が、墓にある先祖の骨を
通じて子孫にさまざまな影響をおよぼすものと考えられた(これを同気感応という)。
つまり、吉相の地に先祖の墓を建設することは、生きている自分たちの幸運を招く
ことに直接つながっているのだ。実際、この考えは中国よりも今日の韓国において、
根強く残っている。
だが、全国民が死者のために理想の土地を用意することなど、よほど広大な国土
でもないかぎり不可能なのは、火を見るよりも明らかだ。
事実、次のような話がある。
1987年から1980年(原文ママ、1990年の誤植か?)にかけて、韓国の保険社会
部は、韓国の墓地に関する実態調査を行った。
その結果、墓地の総面積は、963平方キロメートルにものぼることが判明している。
この数字がいかに巨大なものか、比べてみよう。
まずこれは、韓国の国土面積の1パーセントにあたる。一見、たいしたことはないと
感じるかもしれないが、この数字は、ソウル市の面積の約1.6倍という広さなので
ある。しかもこれは、韓国国内の産業工業団地の総面積の約1.4倍でもある。つまり、
現代の基幹産業よりも、死者のほうが広大な土地を占有しているのだ。いや、さらに
驚くべきことがある。生者ひとりあたりの住宅の平均面積と死者ひとりあたりの墓地
の平均面積を比べてみると、死者のそれは生者の3.5倍にものぼるのである。
近代化をはかる社会にとって、これは間違いなく大問題だ。
(
>>237 の続き)
政府も手をこまねいていたわけではなく、朴政権時代には、火葬が奨励され、墓地の
面積の制限、豪華な墳墓の造成の取り締まり、違反した者への厳罰などが政策として
推し進められてはいる。
だが、長い年月にわたって形成された墓に対する考えは、そう簡単に改まるものでは
なかった。
実際、韓国では、数少ない吉相の墓地の権利をめぐって争いが起こったり、競合する
一族どうしで互いの墓を暴きあい、相手の風水的な環境を壊そうとしたり、あるいは
極端な場合、他者の墓地を奪ったりと、およそ日本では考えられないような問題も
頻発していたという。
(引用終わり)
239 :
マンセー名無しさん :2006/03/30(木) 02:25:06 ID:8IAQVl46
240 :
マンセー名無しさん :2006/03/31(金) 07:16:18 ID:fFj4sRz7
【「朝鮮半島」危機の構図 ― 半島統一と日本の役割】 Minerva21世紀ライブラリー84 田中良和(著) ミネルヴァ書房 2006/03/30 朝鮮半島統一の日は、いずれ来るのであろうか。 そして、その日が来た時、はたして日本はどのような役割を果たせるのであろうか。 また、その際大きな問題になる統一にかかる費用は、国際的な分担が必要となっ てくる可能性が大きい。 その点から、本書では韓国経済の能力を中心に南北朝鮮の政治経済を分析し、 日本との関わりを考える。 同時に、朝鮮統一を越えた「東アジア共同体」形成の可能性を探る。 ■目次 はしがき(野副伸一) 序 経済危機下、北朝鮮が軍備を増強できたのはなぜか 1 北朝鮮農業に構造的欠陥 2 北朝鮮の飢饉と政治経済改革 3 韓国経済危機で進む朝鮮問題の国際化 4 朝鮮統一費用の国際分坦を 5 経済論理押しのけ、政治が「力」の介入 韓国「ビッグディール」に見る構造改革 6 グローバル化の中で韓国企業は生き残れるか GMの大宇自動車買収 7 なぜ韓国の金融・企業改革は成功したか 8 羅津・先鋒自由貿易地帯と北朝鮮の経済開発戦略 9 金正日体制三つのシナリオ 核問題と改革・開放 10 金大中政権の太陽政策と南北朝鮮の経済協力 終 東アジア共同体への道 アジア太平洋地域にFTAの網の目を あとがき/朝鮮半島と日本関連年表/経済統計資料参考文献/事項・人名索引 --- また「東アジア共同体」だってさ。
別にいいんじゃないかなぁ、東アジア共同体。 日本さえ無関係なら。
242 :
マンセー名無しさん :2006/03/31(金) 15:10:44 ID:fFj4sRz7
2003年に四六判で出た同名の本を、文庫化したものです。 --- 近刊 【不肖・宮嶋 金正日を狙え!】 宮嶋茂樹(著) 文芸春秋 2006/04/10 ガニ股、短足、ズル剥け頭 … これが世紀の極悪人、悪の枢軸「将軍サマ」金正日 の真の姿だった―。 めったに外国に出ない将軍サマのロシア訪問情報を入手するや、ただちに現地に 飛ぶ不肖・宮嶋。 2001年、2002年の2回にわたり、なんとか現地に潜り込み、ロシアの特殊部隊、 北朝鮮のSP群らがる修羅場で、ロシアのネェちゃんの助けを借りるなどしつつ、いか にして決死の世界的スクープ撮影をものにしたか、その舞台裏のすべてを明かす! スリルとサスペンスの現場報告は一読の価値あり。
243 :
マンセー名無しさん :2006/03/31(金) 15:53:45 ID:Mcvb1X4Q
「マオ」は韓国で出版されているのでしょうか。 ちょうど今、朝鮮戦争のところを読んでるんだけど、韓国人にも読んで欲しいものだ。
244 :
○ :2006/03/32(土) 03:59:01 ID:mFuOEVT4
>また「東アジア共同体」だってさ。 そこまで言うなら、「地球共同体」くらい言ってみせればいいのにね。 何で亜細亜に拘るんだろう? それこそ地域ナショナリズムの最たる物だろうに。
245 :
マンセー名無しさん :2006/03/32(土) 04:26:42 ID:LIteJ3NQ
コリアンジェノサイダーは何処の出版社から出るの?
>>243 韓国ではこの手の洋書の翻訳は日本での翻訳状況を参考にしてるので
日本語版がついこの間でたばかり、というのでは出てないと考えるのが無難。
日本語の孫訳かも
岩波文庫は岩波書店がどうこうという事に関係なく貴重だよ。 特に古典大系から文庫化したようなやつは。 東洋文庫ほどに高くないし、講談社学術文庫のように糞じゃない。
250 :
マンセー名無しさん :2006/04/03(月) 11:36:39 ID:4dwUkGf7
近刊 【近代朝鮮の雇用システムと日本 ― 制度の移植と生成】 宣在源(著) 東京大学出版会 2006年4月上旬 ■目次 序 章 課題と方法 第T部 モティベーション 第1章 朝鮮人労働者の新たな労働者観:朝鮮労働共済会機関誌『共済』を中心に 第2章 日本人経営者と官僚の朝鮮人労働者認識 第U部 市場 第3章 労働市場の形成 第4章 労働市場の構造と変化:全朝鮮と小野田セメント社の事例 第V部 制度 第5章 法的制度の論議:工場法制定の試みと失敗 第6章 実質的制度の形成:小野田セメント社平壌工場と本社工場との比較 終 章 結論 --- 「李氏朝鮮時代は、両班(ヤンバン)はぜんぜん働かず、一般民衆も、いくら働いても どうせ税として取り上げられてしまうので、ろくに働かなくなった」なんてことは、書いて なさそうですね。
251 :
マンセー名無しさん :2006/04/03(月) 17:53:30 ID:4dwUkGf7
近刊 【不安型ナショナリズムの時代 ― 日韓中のネット世代が憎み合う本当の理由】 新書y 151 高原基彰(著) 洋泉社 2006/04 --- どうやら、「我々」のことが書かれているようですね。
252 :
マンセー名無しさん :2006/04/03(月) 17:58:28 ID:4dwUkGf7
近刊 【福祉レジームの日韓比較 ― 社会保障・ジェンダー・労働市場】 武川正吾、イ・ヘギョン(編) 東京大学出版会 2006年4月上旬 日本と韓国という2つの福祉国家について,歴史,年金,福祉サービス,労働市場, ジェンダーという5つの観点から比較を行ない,その相違と類似を明らかにする. 両国の研究者の共同研究により,それぞれの社会における福祉レジームの特徴を 深部から解明しようとする試み. 日韓両国にて同時出版.
あぼーん
254 :
マンセー名無しさん :2006/04/04(火) 04:56:07 ID:QcWkq1EC
http://www.sankei.co.jp/news/060403/sha104.htm 「田口さん拉致事件」漫画に 長男が原作、救出運動描く
北朝鮮による田口八重子さん=失跡当時(22)=拉致事件や家族の救出運動を
描いたドキュメンタリー漫画「母が拉致された時僕はまだ1歳だった」が、4日発売の
「漫画アクション」(双葉社、第1、第3火曜日発売)から連載される。
拉致問題を取り上げた同誌の連載漫画は、蓮池薫さん(48)の兄、透さん(51)の
著書を原作とした「奪還」、横田めぐみさん=同(13)=の両親による「めぐみ」に
続いて3作目。
田口さんの長男で、原作・監修者の飯塚耕一郎さん(29)は3日、東京都内で記者
会見し「母の記憶がない自分は、ほかの被害者家族のように『助ける』という強い
気持ちを押し出すのは難しい。そんな心の葛藤(かっとう)が、拉致という不幸な
出来事から生じたことを知ってほしい」と訴えた。
6回連載の予定。幼い耕一郎さんを引き取って育てた田口さんの兄、飯塚繁雄さん
(67)の聞き書きコラムも、当時の写真を織り交ぜて掲載される。繁雄さんは「拉致
問題を風化させないよう、若い人にも読んでもらいたい」と話した。
257 :
マンセー名無しさん :2006/04/07(金) 16:50:26 ID:fCpPx9Cb
近刊 【韓国 道すがら ― 人類学フィールドノート】 嶋陸奥彦(著) 草風館 2006/04
258 :
マンセー名無しさん :2006/04/07(金) 16:57:19 ID:fCpPx9Cb
近刊 【2015年のサムスン】 光文社ペーパーバックス 成和縺i著) 蓮池薫(訳) 光文社 2006/04/21 半導体では世界最大のメーカーとなったサムソン。 家電部門も合わせれば、日本の家電メーカーすべてを合わせても及ばないパワー を持ち、さらに成長を続けている。 この巨大グループを長年にわたって取材し、CEOの金在鎔にインタビューを重ねた 朝鮮日報記者によるドキュメント。
259 :
マンセー名無しさん :2006/04/07(金) 17:10:51 ID:62DK+HWQ
>>258 ウリナラマンセー書籍を論破するスレが近々発ちそう ww
>>258 この訳者さんは拉致被害者の蓮池さんかな?
261 :
マンセー名無しさん :2006/04/08(土) 14:11:18 ID:gPvCfuQd
>>260 そうです。
蓮池さんはこれまでに
2005年5月 『孤将』 (歴史小説)
7月 『走れ、ヒョンジン!』 (映画化もされた小説)
9月 『成功への道 お金持ちになる「心得71」』
2006年1月 『冬ソナと蝶ファンタジー』 (韓流分析本)
2月 『ハル 哲学する犬』 (幸せについて語った詩集だそうです)
3月 『母よ ヘギョンの愛した家族』 (小説)
を翻訳されており、今度出る『2015年のサムスン』が7作目になります。
262 :
260 :2006/04/08(土) 14:33:18 ID:km/EJJ4w
情報さんくす
>>261 ここ数年この板はちょこちょこ眺める程度だったから知らなかったんだけど、
あれだね、なんつーか、向こうよりっぽい本の翻訳をやってるんだね。。
まあそういう本しか無いのかもしれないけど。
263 :
マンセー名無しさん :2006/04/08(土) 18:24:11 ID:gPvCfuQd
264 :
マンセー名無しさん :2006/04/08(土) 18:28:25 ID:gPvCfuQd
近刊 【九州コリアンスクール物語】 片栄泰(著) 海鳥社 2006/04 最優等生から一転、ケンカ三昧の日々。 卒業時には「学校創立以来、最悪の学生」へ。 何が彼を変え、何を守るために彼は戦ったのか。 極貧生活、仲間、ラクビー、そして思想教育・・・・・・。 激しく、真っ直ぐに生きた、ある"在日"の青春。
267 :
マンセー名無しさん :2006/04/09(日) 11:46:43 ID:CfA4S1W+
>>265 そこから。
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古田博司教授
『朝鮮民族を読み解く』ちくま新書
朝鮮の民間芸能とはどのようなものか、筆者のところで韓国の仮面劇の研究をしている学生の
小竹正之君の訳で、韓国安東(アンドン)の河回ムラに伝わるタルロリ(仮面劇)の一節を次に紹介しよう。
若い寡婦であるプネが、物陰で小便するところからこの一幕(マダン)は始まる。
小便をしているところを僧侶が目撃し、プネの去った後、僧侶は地面に顔を寄せ、
土を手に取りその匂いを嗅ぎだすのである。匂いを嗅いだ僧侶は次のような台詞を言う。
「ウフフフフ、アイグー、匂いだ。アイゴー、濡れておるわ。」
欲情した彼は経文を唱えながらプネに近付いて行き、ついに笠を脱ぎ捨て、破戒してしまう。
そして、次のような数え歌でプネを誘うのである。
一(イル)に 一枷山(イルカサン)で年老いた坊主が
二(イー)に 二枷山(イーカサン)に向かう道
三(サム)に 三路(サムロ)の路上で
四(サー)に 士大(サーデ)婦女(おくさん)に逢って
五(オー)に おしっこ(オジュム)の匂い嗅ぎ
六(ユク)に 欲情(ヨクチョン)が込み上げ
七(チル)に 七宝(チルポ)の飾りはしていなくとも
八(パル)に 御縁(パルチャ)があろうがなかろうが
九(クー)に 区別(クビョル)などなさらずに
十(シプ)に おまんこ(シプ)させて下さいな
嗚呼、なんと下品なのだろうか。筆者などワクワクするのだが、
これが大韓民国国宝第一二一号に指定される河回ムラの仮面によって舞われる仮面劇なのである。
ゆえに、私は若き研究者である小竹君に言うのである。
世界に比類のない「下品さ」を有する韓国の民間芸能が、なぜ下品なのか、
それを解くことが君の研究者としての使命であると。
古田博司教授 『朝鮮民族を読み解く』ちくま新書 大韓民国重要文化財第3号 放浪芸人 男寺党の「コクトゥカクシノルム」 人形劇 「てめえの父ちゃんの尻と母ちゃんの尻をぴったりとくっつけたみてぇな 杖鼓の胴そっくりなガキどもめ」 「昼寝をしていて、蟻に金玉の根元を噛まれ、ころっと死んじまった。」 などと過激な台詞が乱舞している。 儒から排除されるとは実にこういうことなのである。 則ち、あらゆる知性から排除され、あらゆる文化的洗練から排除され、 道徳も規範も無く、限りなく自由に「野」に放り出されるということなのである。 ゆえに限りなく「下品」なのである。
269 :
マンセー名無しさん :2006/04/09(日) 14:07:55 ID:x5kYPkic
http://www.daily.co.jp/gossip/2006/04/09/211225.shtml 北朝鮮マスゲームが映画に
北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)最大のイベント、マスゲームの舞台裏を世界で
初めて描いた英ドキュメンタリー映画「ヒョンスンの放課後」が22日から公開される
ことが8日までに決定した。
監督のダニエル・ゴードンが02年、サッカー北朝鮮代表を取り上げた「奇蹟のイレ
ブン」を製作。その功績で北朝鮮政府から外国人としては異例の万能通行証を交付
され撮影を敢行した。
同監督は、平壌在住の実際の中学生ヒョンスンがマスゲームに出演するまでの8カ月
間に密着。最長1日8時間にもなる練習が嫌でサボったり、寝坊して学校に遅刻しそう
になる様子などを映し出している。裕福な“モデル家庭”に住み、北朝鮮の実像には
遠いが、同監督が「プロパガンダではない北朝鮮を伝えたかった」と語るようにニュース
では見られない“衝撃映像”の連続だ。
04年には北朝鮮と韓国でも公開され話題に。拉致問題などを抱える日本での公開
には賛否あるが、配給のシネカノンは「『奇蹟―』のときも抗議はなかったので心配して
いない」としている。
シネカノンってことは大して北朝鮮に不都合な内容じゃないんだろうな。
272 :
マンセー名無しさん :2006/04/10(月) 13:58:31 ID:SZRlJaAh
近刊 【現代韓国の安全保障と治安法制】 徐勝(編) 法律文化社 2006/04 軍事・治安法制の歴史的過程を概括するとともに、アメリカの軍事戦略の影響下に ある現代韓国の安全保障をめぐる現況を日韓比較の視点から分析する。 東北アジアにおける平和構築を志向した日韓共同研究の成果。 ■執筆者 徐 勝 立命館大学法学部教授 韓 寅燮 ソウル大学校法科大学副教授 李 桂沫 建国大学校法科大学教授 宋 石允 ソウル大学校法科大学助教授 鄭 滈基 全南大学校湖南文化研究所研究教授 崔 哲榮 大邱大学校法学部教授 J.J.SUH Cornel大学助教授 李 正姫 弁護士 加藤 裕 弁護士 ゙ 國 ソウル大学校法科大学副教授 川崎英明 関西学院大学大学院司法研究科教授 山内敏弘 龍谷大学法科大学院教授 水島朝穂 早稲田大学教授
273 :
マンセー名無しさん :2006/04/10(月) 14:08:20 ID:SZRlJaAh
274 :
マンセー名無しさん :2006/04/10(月) 14:16:42 ID:SZRlJaAh
近刊 【日本の朝鮮統治 ― 「一視同仁」の建前と実相】 鈴木譲二(著) 学術出版会 2006/04 日本は朝鮮を「一視同仁」の理念で、即ち朝鮮人と日本人とを差別せずに統治した と言われる。 ただ、実態は大きく異なる。 豊富な第一次資料と統計数字を整理分析して、日本統治下朝鮮の実相を明らかに した、全く新しい視点で捉えた日本の朝鮮統治論である。
>>267 > ついに笠を脱ぎ捨て、破戒してしまう。
また国技か!
>>276 オレも気になったんで、削除依頼のスレを覗いてみたんだが、削除されたのは
「韓国政府がスポンサーで韓国人が・・・している2ちゃんねる」とかっていう
マルチポストだった。
279 :
マンセー名無しさん :2006/04/12(水) 11:23:00 ID:I+LJiBox
「SAPIO」4月26日号に、以下の記事が掲載されている模様。 SIMULATION REPORT 「アジアの強国・強兵」「バイオ・IT大国」の虚像はもろくも剥がれた 韓国「堕ちた偶像」 「反北」より「嫌米」「反日」 「徴兵制」より「オリンピック」 【失速】 V字回復から暗転 ― 「韓国経済」に赤信号が灯った 金清雲 (経済評論家) 【外交】 人権弾圧批難決議を棄権した韓国に国連事務総長の資格なし 古森義久 (産経新聞ワシントン駐在編集特別委員) 【国民性】 桜も寿司も剣道までも「韓国起源」にしてしまう「夢想自大 主義」の暴走 大磯正美 (静岡県立大学教授) 【嫌米】 今年の米韓3万人「合同軍事演習」はたった19人の抗議デモで 中止された 笹川英夫 (フォト・ジャーナリスト) 【国軍】 南北融和、兵役免除横行の中で「徴兵制」が揺らいでいる 水野俊平 (北海道商科大学教授) 【反日】 「反民族真相糾明法」ほか盧政権“親日派狩り”の正体 池東旭 (ジャーナリスト)
280 :
マンセー名無しさん :2006/04/12(水) 16:44:16 ID:I+LJiBox
近刊 【朝鮮村落社会史の研究】 韓国の学術と文化 24 李海濬(イ・ヘジュン)(著) 井上和枝(訳) 法政大学出版局 2006/04/13 14世紀以降の朝鮮時代における村落構造の変化、村民自治の発展、村落生活の 具体相を、地方史料の周到な読解により解明する。 支配層を中心とする従来の村落社会史研究を、村落民とその伝統的組織の視座に 立つ研究へと転換させ、前近代東アジアにおける村落社会の比較検討へ貴重な 礎を築いた労作。 朝鮮地方史の「資料論」であり、研究の手引となる「村落の組織と運営資料」を付す。
281 :
マンセー名無しさん :2006/04/13(木) 00:40:51 ID:fEfXB5E2
靖国神社問題解決の画期的方法! 韓国が靖国神社公式参拝を批判してるが、要は名前が悪いのではないか? 「靖国神社」ではなく「韓国神社」に改名すれば、、、 「日本の首相が韓国神社公式参拝」・・・これなら韓国も大喜び。 日韓友好親善も復活するだろう。 逆に、韓国の国名を「大靖民国」に変更してもらう手もあり。
282 :
マンセー名無しさん :2006/04/13(木) 18:58:55 ID:lMVLsgAO
近刊 【ミラーボールの教室から】 李富士子(著) 社会評論社 2006/04 在日2世として25年間教壇に立つ著者が、社会科をとおして向き合う生徒の心の 輝きや、教室の子どもが生きること・学ぶことに漠然とした疑問を持ち、哲学にふれ るときの想いなどを言葉・文字にしてまとめた詩集。 --- 版元が、あの社会評論社ですから、強烈なデムパが期待できますね。
283 :
マンセー名無しさん :2006/04/14(金) 00:35:34 ID:MXzEB05w
亀レスだが
>>97 の『送還日記』(編・著・解説/森 達也)
非転向長期囚の映画についての本だが、
肝心の辛光洙(シンガンス)の名は全く出てこない。
解説・年表等でも辛光洙については全く触れていない。
なお、映画『送還日記』はシネカノン配給。
284 :
マンセー名無しさん :2006/04/14(金) 16:54:17 ID:5x53WHH5
285 :
マンセー名無しさん :2006/04/14(金) 20:41:09 ID:UZhco1is
近刊 【現代韓国社会を知るためのハンドブック】 韓均子(編著) 舘野皙(訳) 明石書店 2006/04 現代韓国の社会問題を、労働・教育・女性・高齢者・宗教など、さまざまな側面から とらえ、分析する。 宗教別の人口調査や、高齢化にともなう社会問題の所在など、日本との比較にも 貴重な資料となる。 原著は、韓国では、韓国放送通信大学のテキストとして使用されている。 ■目次 序 論 社会問題とは何か (韓均子/韓国放送通信大学校文化教養学科 教授) 第1章 不平等の問題 (韓均子/韓国放送通信大学校文化教養学科 教授) 第2章 教育問題 (金秉寛/亞州大学校社会学部 教授) 第3章 労働と職業 (朴徳濟/韓国放送通信大学校経済学科 教授) 第4章 貧困問題 (李廷雨/慶北大学校経済通商学部 教授) 第5章 都市と農村 (韓道鉉/韓国精神文化研究院社会教育系列 教授) 第6章 不正腐敗の構造と特性 (金成彦/韓国刑事政策研究院 副研究委員) 第7章 地域主義 (金萬欽/カトリック大学校国際学部 教授) 第8章 犯罪問題 (尹玉卿[卿の正字]/京畿大学校社会学部 教授) 第9章 人口構造と変化過程 (朴商台/西江大学校社会学科 教授) 第10章 女性問題 (咸仁姫/梨花女子大学校社会学科 教授) 第11章 家族問題 (咸仁姫/梨花女子大学校社会学科 教授) 第12章 高齢者問題 (趙成南/梨花女子大学校社会学科 教授) 第13章 保健医療 (金英任/韓国放送通信大学校看護学科 教授) 第14章 余暇と暮らしの質 (金聖基/韓一長信大学校人文社会学部 教授) 第15章 宗教問題 (尹以欽/ソウル大学校宗教学科 教授) 第16章 情報化社会 (金聖基/韓一長信大学校人文社会学部 教授) 第17章 環境問題 (李必烈/韓国放送通信大学校文化教養学科 教授) 結びの言葉 (韓均子/韓国放送通信大学校文化教養学科 教授)
286 :
マンセー名無しさん :2006/04/14(金) 20:45:01 ID:UZhco1is
近刊 【韓国フェミニズムの潮流】 明石ライブラリー95 チャン・ピルファ(他/著) 西村裕美(訳) 明石書店 2006/04 韓国フェミニズムの今日を築き、それぞれの専門分野でも著名な研究者の論文を まとめ紹介した希有の書。 女性学・文学・哲学・倫理学・法学・教育行政の各分野から構成、韓国フェミニズム の斬新な活力と、韓国固有の課題を模索する姿が、多くの貴重な示唆を与える。
288 :
マンセー名無しさん :2006/04/15(土) 15:52:50 ID:LZ1y5jTa
近刊 【北朝鮮に潜入せよ】 講談社現代新書1836 青木理(著) 講談社 2006/04/20 歴史から消された秘密工作員たちの悲劇! スカウト、訓練から拉致、爆破まで韓国 vs.北朝鮮の暗闘を描く。 ■目次 プロローグ ― 軍事境界線を越えた工作員・金正植の証言 1章 存在を消された「特攻兵士」 2章 潜入工作の開始 3章 工作の全貌 ― スカウトから訓練、潜入、除隊後まで 4章 潜入工作の周辺で 5章 実尾島事件の真実 6章 北朝鮮の韓国潜入工作 7章 今も続く秘密工作 終章 癒えない傷
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/04/16/20060416000004.html 馬光洙教授の詩集が青少年有害指定
延世大学の馬光洙(マ・グァンス)国文科教授(55)が最近書いた詩集は青少年に
有害だという判決が出た。
韓国刊行物倫理委員会第1分科委員会は13日、会議で馬教授の新しい詩集は
青少年に有害だと判定した。現行の少年保護法は「青少年有害図書」と判定され
た本に対しビニールカバーを被せ書店の別途用意された空間でだけ販売するよう
規定している。分科委は同時に本の配布・販売禁止が可能な「有害出版物」と
判定することを倫理委小委員会に要請した。
分科委関係者は「小委員会が馬教授の新しい詩集を有害出版物と判定したら、
すでに製本・配布された本でも全て回収・廃棄しなければならない」と述べた。小
委員会は今月28日に会議を開き、この詩集の有害出版物指定を判定する予定だ。
この詩集には375編の詩と1編の便宜「詩として書いたシナリオ(長編映像詩)」が
掲載されているが、近親相姦や同性愛などを扱っている。
馬教授は14日、「小学生も性について知っているのに、なぜ有害うんぬんするの
か到底納得できない」と語った。馬教授は小説『楽しいサラ』のわいせつ性問題で
90年代初めに拘束されたことがある。
290 :
マンセー名無しさん :2006/04/16(日) 09:22:03 ID:gDr6YN/Q
http://www.sankei.co.jp/news/060416/boo015.htm 【書評】 『日韓、愛の幻想』 呉善花著
文化の違い、恋愛事情の“聖書”
昨今は韓流ブームのおかげで、さまざまな韓国映画やドラマを見ることができる。
劇中では、韓国男性のしつこいとも言えるほどの情熱的な口説き方が目に留まる。
まさに「東洋のイタリア人」と呼ばれるのも納得だ。そんな韓国人男性は、日本人
女性にすれば、なんとも魅力的な存在だ。来日する韓流スターは、すらりとした
長身の体形、端正な顔立ちもさることながら、ファンに対する気遣いやサービス
精神を忘れない真摯(しんし)な態度こそが、日本人女性をとりこにしているのだ
ろう。優しくて情熱的、そして誠実。結婚したらどんなに幸せだろう。韓国人男性と
結婚したいと願う日本人女性が増えているのは当然のことかもしれない。
だが、果たして現実はどうか。結婚した後も、ドラマや映画のように、毎日花束を
プレゼントしてくれたり、甘い言葉をささやいてくれたりするのだろうか。
本書は、そんな日本女性の疑問を解決してくれる、まさに日韓恋愛事情のバイブル
ともいえる一冊だ。
恋愛、結婚、家族のあり方など、著者自身の実体験も交えながら、日韓の違いを
紹介していく。なぜ韓国人男性が「情熱的なロマンチスト」なのか? 結婚すると
どう変わるのか? 韓国特有の家族関係とは? そこにはドラマや映画を見るだけ
ではわからない、驚愕(きょうがく)の真実が明かされており、日本人との徹底的な
違いを感じさせられる。
そのほか韓国が整形大国にならざるを得なかった社会事情、韓国内で「日流」が
起きなかった理由などを分析。ことに日本の社会事情との比較は興味深く、読み
進んでいくうちに、今までドラマや映画で感じた疑問も氷解するはずだ。
近すぎて遠い国、韓国。酷似した容姿や生活様式を持つ両国人だが、その考え方、
文化の違いの大きさには、今さらながらに驚きを感じる。それだけに、これからの
日韓友好や韓流文化のさらなる理解のためにも、ぜひ読んでおきたい一冊だ。
291 :
マンセー名無しさん :2006/04/16(日) 17:10:32 ID:gDr6YN/Q
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/tottori/news/20060416ddlk31040262000c.html 出版:韓国語版「地域間交流が外交を変える」 翻訳者ら、共著者の知事に贈呈
/鳥取
片山善博知事とフリーライター・釼持佳苗氏の共著「地域間交流が外交を変える」
(光文社、03年発行)の韓国語版が出版され、翻訳者の李斗〓さんら関係者7人が
15日、鳥取市の県立図書館を訪れ、知事に本を贈呈した。同図書館にはその本と
韓国語の絵本など約650冊を寄贈、中永廣樹教育長は「県民や子どもたちに紹介
していきます」と謝辞を述べた。
片山知事が「韓国の方にも読んでいただけることになり感謝しています」と伝えると、
李さんは「韓国のたくさんの若者が読み、日韓のぎくしゃくした関係を乗り越えられ
れば」と話した。誤訳を心配する李さんに、韓国語が堪能な知事が「読んで確かめ
ます」と和やかに答えた。贈られた本は環日本海諸国に関するコーナーに置かれる。
---
> 誤訳を心配する李さんに、韓国語が堪能な知事が「読んで確かめます」と和やか
> に答えた。
知事には『つきあいきれない韓国人』なんかも読んでいただきたいものですね。
>>291 >誤訳を心配する李さんに
これ、謙遜とかそんなものではなく、本当に心配なのではないだろうか。
>>292 たしかに、ウリナラの人が心配するなんてのは、滅多にないことだよな。
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/04/17/20060417000045.html 「独島漫画」を30万部無料配布する黄善宇さん
「独島を守るということは、科学を生かし国を生かすこと」
「日本の右翼は独島(竹島)が日本領土であるという偽りの宣伝をするためひとつ
の陰謀を図った。その計画とはテレビをつけると最初の画面に『竹島は日本領土』
というCMが10秒流れるテレビを開発し、世界に廉価で普及させるというもの。明白
な韓国の領土『独島』には史上最大の危機が刻々と近づいているが…」
もちろんこれは実際の状況ではなく、漫画に出てくる内容だが、最近、独島を国際
紛争化しようとする日本の動きは黙って見過ごすことのできるものではない。この
漫画は黄善宇(ファン・ソヌ/50)産学研協同研究所所長が企画・構成し、最近発売
された「独島の話」(絵:黄善宇)だ。黄善宇所長は独島が韓国領土であるということ
を簡単に興味深く説明したこの漫画を30万部印刷し、来月全国の農魚村の小中高
校と離れ島に無料で配布する計画だ。
「昨年、日本島根県が『竹島の日』を制定したのを見て、これは大変なことになった
と思いました」とし、「韓国人であれば誰でも独島は韓国領土であると思っている
けれど、その根拠は何なのか、独島はなぜ重要なのかを具体的に知らない人が
多いのです。特に、これから大人になる子ども達に独島の問題を確実に知らせる
ことが大切であり、そのためには漫画が最も効果的だと思いました」
(
>>294 の続き)
黄所長は教育用漫画について人一倍自信がある。1980年代、一般企業に勤務し
ていた頃、日本の中小企業の並外れた技術力にショックを受けた黄所長は、産学
研協同を通じた新技術開発により国家競争力を高めなければならないと決心、
1992年に産学研総合センターを建設した。1999年からは理工系活性化のために
科学漫画の普及運動を展開し、「チビ科学者チェジェ」、「科学とインターネットの
お話」、「理工系が一番!」などの漫画300冊余を編集し農魚村に配った。「将来の
夢は科学者」と書いた子ども達が10%にしかならない現実をこのまま放置しておく
わけにはいかなくて」という理由からだった。「これまで漫画を読んだ幼い子ども
達からたくさんの手紙を受け取りました。絶対に科学者になりたいと」
黄所長はこれまで1年間、「独島の話」の制作に専念してきた。独島が歴史的にも
国際法上でもれっきとした韓国領土であり、特に東海(日本海)の漁業と海洋鉱物
資源の前進基地 として重要だという点を多くの人々に教えたかったという。苦心の
末、日本右翼の陰謀だという劇的な設定を加味した。「独島将軍」と呼ばれる韓国
の若者が主人公として登場し、独島を守るために立ち上がり、日本右翼の大物の
娘と出会い、真実を教える。徳川幕府以来、日本人自身も独島が韓国領土である
ことを認めてきたという歴史的事実も描かれている。
「独島の話」の出版記念会は19日午前11時30分、ソウル・ハイヤットホテルのリー
ジェンシールームで行われる予定だ。無料配布とは別に、この本の購入を希望す
る一般人は産学研総合センターのホームページ(shy21. co.kr)で購入できる。黄
所長は「最近、この漫画の広告を出したところ、日本大使館から電話がかかって
きて、どんな内容なのか、いつ頃出版されるのかなど詳しく聞いてきた」と笑った。
296 :
マンセー名無しさん :2006/04/17(月) 15:34:19 ID:bx2NvzIN
(
>>295 の続き)
「本を配布する5月には経済界の関係者と独島を愛する人々で構成した『独島を
守るボランティア団』を作る予定です。独島を守るということは科学を生かし、国を
生かすということなのです」
(記事終わり)
---
なんでもいいけど、国際司法裁判所に出てこいよ。
297 :
一購読者 :2006/04/17(月) 18:20:36 ID:V/PqJO8N
現代コリア5月号の目次から 南北レーダー 〔南〕日露戦争は侵略戦争か? 〔南〕ソウル印象記 〔北〕やれるならやってみろ 焦点・論点 「開城工業団地」に目をこらそう 久保田るり子 特集 情報戦争 日本は「情報戦争」の渦中にある 室本弘道/佐藤勝巳 脱北「ハッカーゴッドファーザー」が打ち明けた北朝鮮の恐るべきハッキング能力――CIA・ペンタゴン侵入は基本、マイクロソフト保安システムまで攻略 イ・ウンギョン(ウラジミール訳) 北朝鮮難民と日本の対応 宮田敦司 〈連載〉 アメリカはどう動くか(16) 島田洋一 カフェテリア マヌル信仰 成美子 冬扇房閑話(21) 闘士と權力 田中明 韓国メディアウォッチング(52) 野平俊水 ネットで透る北朝鮮F ―― 北朝鮮ハッカーは貧しさゆえに「C言語を知り尽くしている」 ウラジミール 親日と愛国──『尹致昊日記』抄(18) 木下隆男 救出運動レポート(75) 救う会全国協議会事務局 DATA 竹島周辺水域での漁業問題 情報ボックス 編集後記
>>251 ぱらぱら立ち読みしたら
2ちゃんねるのことに言及してあったので
買おうと思いながら、
買い忘れた。
299 :
マンセー名無しさん :2006/04/18(火) 17:15:22 ID:CgBuK8iT
2004年に彩流社から出た同名の本を、文庫化したものです。 近刊 【韓国徴兵、オレの912日】 講談社+α文庫 チュ・チュンヨン(著) 講談社 2006/05/18
300 :
マンセー名無しさん :2006/04/19(水) 17:24:34 ID:sNqzmGfH
【命がけの夢に生きた日本人 ― 世界の国々に刻まれた歴史の真実】 黄文雄(著) 青春出版社 2006/04/15 お金のためでなく、大いなる理想を持って海を渡った人たちが、この国にいた! 生涯を台湾医学教育に捧げた堀内次雄、未発達な上下水道整備をした浜野弥四郎、 19世紀の食糧不足を救った磯永吉と末永仁、朝鮮の個々の農家を啓発していった 宇垣一成、蒙古女子教育に尽力した河原操子、漢和辞典編纂の先駆となった井上 翠、ビルマ独立を支援した鈴木敬司、マレーシア解放に命をかけた山下奉文、インド ネシア義勇軍編成の父である柳川宗成…。 今、われわれがより良く生きるための指針を取り戻す必須の書。 ■目次 「台湾」の近代化をつくった日本人の勇気 「韓国」の近代化に命をかけた人たち 「東北・中央アジア」に楔を打った歴史の空白 遥かなる「南洋」に渡った先人たちの夢 「世界」をまたにかけた誇り高きサムライ魂
301 :
マンセー名無しさん :2006/04/19(水) 17:40:41 ID:sNqzmGfH
近刊 【パラムソリ ― 韓風にのって】 成美子(著) 晩聲社 2006/04 ヨンフルエンザ、デニーズ離婚席、女性25歳定年制…。 在日3世の著者によるコリアンワールドを満載。 『プレイグラフ』『NHKテレビ アンニョンハシムニカ ハングル講座』『現代コリア』 連載を一冊にまとめる。
302 :
マンセー名無しさん :2006/04/19(水) 17:45:17 ID:49qmMYUt
303 :
マンセー名無しさん :2006/04/20(木) 01:45:38 ID:7zRuiIM6
黄文雄 この人、どうですか? バカスカ本を出してますが。
305 :
マンセー名無しさん :2006/04/21(金) 04:55:27 ID:Ur1KANEO
「在日」論のウソ
著者名
浅川晃広/著
後60年を経過しても、「在日は日本政府に一方的に日本国籍を剥奪された」という神話はいまだに生き続けている。
それは「在日は強制連行の犠牲者」という主張と同様、一部の「在日」とその同調者による、かねてからの特権要求の論拠でもある。
強制連行のウソについては渡部昇一氏や西岡力氏がすでに論破しているが、もうひとつの「国籍剥奪論」も完全なフィクションであったことを
明確な根拠をもとに著者は指摘する。そのほかにも、今年初めに起こった「東京都保健師管理職裁判」、1960年代に行われた「
在日朝鮮人の北朝鮮への帰国事業」に対する「日本政府責任論」の台頭など、多くの良識ある日本人からすれば違和感を禁じ得ない
「在日」陣営(在日のみならず、彼らを支援する反日メディア・文化人、公明党を含む)の主張のウソを暴く。
【主要目次】「在日」を免責符に使う「プロ市民」 姜尚中・東大教授に見る欺瞞の構造/「権益拡大」に余念がない
「在日イデオローグ」 朴一・大阪市立大教授の「ご都合主義」/「帰化申請抑圧体験キャンペーン」の虚構 辛淑玉の在日「帰化神話」を解体する
無知は罪なり 北朝鮮の本質を隠蔽する井筒和幸の「パッチギ!」/「帰国事業」に関する「日本政府責任論」の欺瞞 北朝鮮の国家犯罪の隠蔽を図るテッサ・モーリス=スズキと朝日
「特権意識」から脱却できぬ「在日マイノリティ」 東京都保健師管理職裁判に見る歪んだ思考様式
戦後「在日神話」としての国籍剥奪という嘘 大沼保昭・東大教授のフィクションを積み重ねた「国籍と人権」
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/r0188132
>>303 最近ループ気味。
新しい内容がほんのちょっとだけという本ばかりで、ファンすら食傷気味。
ん〜・・・
この人に関しては台湾板にスレがあったはず。そこで聞いてみたら?
307 :
マンセー名無しさん :2006/04/21(金) 21:29:31 ID:EnrCPIqw
近刊 【折口学が読み解く韓国芸能 ― まれびとの往還】 伊藤好英(著) 慶應義塾大学出版会 2006/05/08 あらためて折口学とは何かを問う。 折口学を通して、韓国の芸能・民俗を考察し、韓国の民俗に新しい解釈を加え、 折口の芸能学そのものを広げた画期的研究。 折口信夫の学問を折口学と呼ぶのは、国文学にも民俗学にも、またその他のいか なる学問の範囲にも収まりきらない学問であるからである。 その折口学の独自性を作り上げるのに大きく貢献しているものに、折口の芸能に 関する研究がある。 本書は、折口の芸能学の理論を通して韓国の芸能をめぐる民俗現象を考察し、 韓国の民俗に新しい解釈を加えるとともに、折口の芸能学そのものを広げる画期 的研究である。 ■著者紹介 伊藤好英(いとう よしひで) 慶應義塾高校教諭、慶應義塾大学講師。 1948年生まれ。慶應義塾大学大学院修士課程修了。高麗大学校大学院博士課程 修了。文学博士。専攻は、日本芸能史・韓国芸能史。 主要著作として、『折口信夫全集』全37巻+別冊4巻(共著、中央公論新社、1995年〜) 「日韓の「祭り」の比較」(『神話・宗教・巫俗』風響社、2000年)、「紙と祭りの庭」(『南島 研究と折口学』)桜楓社、1990年)、「まれびとの基本的性格について」(『折口信夫 まれびと論研究』桜楓社、1983年)など。
309 :
マンセー名無しさん :2006/04/23(日) 12:51:57 ID:S5tfISQL
【ありのままの韓国】 山本裕人(著) 文芸社 2006/04 ■著者紹介 1953年生まれ。慶応大学経済学部卒業。新聞記者を経て、日本語教師となる。
>>271 それでも斜め上映像を惜しみなく拝めることには
価値が有るかも。
311 :
マンセー名無しさん :2006/04/23(日) 17:30:43 ID:FaZPKK2H
>>306 命がけの夢に生きた日本人は内容盛りだくさんだよ
313 :
マンセー名無しさん :2006/04/25(火) 05:20:20 ID:r3kBvo8M
NEWSWEEK04月19日発売 TokyoEye/世界のICHIROが僕には小さく見えた ↑この韓国人は毎回頓珍漢なことを書く
314 :
マンセー名無しさん :2006/04/25(火) 07:41:38 ID:45GiNy7H
伽揶は「韓国史の失われたアトランティス」
小説家・崔仁浩、『第4の帝国』発刊
ttp://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/04/25/20060425000002.html 韓国の古代史の秘密を追跡し、興味深い小説を発表してきた小説家の崔仁浩(チェ・インホ/61)氏が、
忘れられた伽揶の歴史を小説に再構成した3冊組の長編『第4の帝国』(余白社)を発表した。朝鮮日報
連載小説の『失われた王国』(百済)をはじめ、『帝王の門』(高句麗)、『海神』(統一新羅)につながる
韓半島(朝鮮半島)古代王朝シリーズの完結編。地方のある新聞に連載した原稿を約800枚削り、
500〜600枚ほど新たに書き足して本として出版した。
崔氏は伽揶を「韓国史の失われたアトランティス」と言う。古代王国の中で一番先に舞台から消え去り、
その実体は謎としてベールに包まれているとのこと。彼は秘密を解くカギとして1990年に金海13号古墳で
出土した6点の巴形銅器に注目する。
「古代日本の天皇の墓でだけ発掘されていたこの銅器が金海から出たということは、伽揶と日本の支配
勢力間の密接な関係を証明しています。日本は伽揶地域に進出し、韓半島を治めたという任那日本府
説を主張するが、私の小説が追跡して下した結論は、むしろ伽揶の民が日本に渡って古代王朝を立てた
ということです」と強調した。崔氏は今回の小説を書くため九州地域はもちろん、沖繩やインドまで広範囲に
わたり現地調査・資料収集を行ったという。
崔氏は「伽揶史を取り上げた『第4の帝国』を最後に、今後は韓国の歴史小説を書きません」と宣言した。
「キリストについて書いてみるつもりです。大体の構想は終わり、9月にエルサレムやパレスチナなどで
現地調査に行く予定です。金壽煥(キム・スファン)枢機卿も手伝ってくださると約束してくれました。
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どんな妄想が綴られているか、ちょっとだけ見てみたい。
315 :
マンセー名無しさん :2006/04/25(火) 16:01:28 ID:+W7iiRuK
【2015年のサムスン】 成和縺iソン・ファヨン)(著) 蓮池薫(訳) 光文社 2006/04/20 ソニーは本当に飲み込まれてしまうのか? “皇太子”と呼ばれる李在鎔(イ・ジェヨン)が率いることになる最強企業は、10年後、 どのような進化をとげているだろうか。韓国気鋭のジャーナリストが綿密な取材と 関係者へのインタビューを基に世界の注目を集めるビッグ・ビジネス「サムスン」を 徹底解剖。そこには、やがてソニーを飲み込むという衝撃の未来図が! ◎“カリスマ”の後継者は世界をどう変えるのか 韓国経済の5分の1を占め、世界のブランドとなったサムスン。「サムスンが咳を すれば日本が風邪をひく」と言われることからも、いまやアジア最強の企業である ことは間違いない。サムスンのあまりの独走ぶりには、韓国国内でも警戒する声 が上がるほどだ。 国内での逆風以外、死角がないように見えるサムスンが抱える最大の懸案事項が 「後継者問題」である。“偉大なる”現会長・李健煕(イゴンヒ)の長男・李在鎔が、 その後継者となることは間違いないが、どのように、それが行われるかは、秘密の ベールに包まれたままだ。「李在鎔が率いるサムスンはどうなるのか?」。世界中の 経済人が注目しているこの問題は、極端に情報が少ないがゆえに、専門家にさえ その予想が困難なものとなっている。 本書は長期にわたり関係者や専門家に取材を試みた著者が、サムスン一家の“経営 者DNA”を解き明かしたうえで、李在鎔にたたき込まれた帝王学や知られざる側面 を明らかにし、彼が率いるサムスンの未来図を精緻に描いた韓国ベストセラーである。
316 :
マンセー名無しさん :2006/04/25(火) 16:16:00 ID:+W7iiRuK
近刊
【コリアン三国誌 ― 列島・半島・大陸の隣人たち】
綛谷智雄(著) 新幹社 2006/04
この本の著者は、
>>234 で紹介されている『マンガ嫌韓流』批判本にも寄稿して
いるみたいですね。
太宰府市にある第一福祉大学の助教授だそうです。
>>315 また10年先の話か?鬼が笑い死にするぞ?
>>315 ツッコミどころ満載。
「サムスンが咳をすれば日本が風邪をひく」と言われる
国内での逆風以外、死角がないように見えるサムスン
>>211 で紹介された『北朝鮮 行ってみたらこうなった。』という本が、、マスコミに
取り上げられました。
http://www.zakzak.co.jp/top/2006_04/t2006042521.html ハネムーンは北朝鮮、奇妙だらけ…1人20万円
珍道中を著書に
拉致問題をめぐり対立する日朝関係。その一方で、北朝鮮は以前から外貨稼ぎの
一環として日本人観光客を積極的に受け入れている。自由行動が禁じられる“将軍
さまの国”を一生に一度の新婚旅行に選んだ奇特なカップルがいた! 高額なツアー
代金に金日成(キム・イルソン)元主席の遺体見学と奇妙だらけの北。一体どんな
ハネムーンだったのか?
新婚旅行で北朝鮮に行き、珍道中を著書『北朝鮮行ってみたらこうなった。』(インデ
ックス・コミュニケーションズ)にまとめたのは、イラストレーター、のなかあき子さん
(35)。
のなかさんは平成15年末に結婚したが、直後に会社員の夫が上海に単身赴任し、
新婚旅行はお預けとなった。17年2月に夫が帰国。そこで、「ダンナは15年前に
偶然、モンゴルの高級ホテルで金正日(ジョンイル)総書記らしき人と会っていた。
私も昔、マスゲームやパレードの様子を記録した『金日成のパレード』という映画を
みてド肝を抜かれた。謎の隣国に行ってみたいと夫婦ともに思った」と意気投合。
3泊4日、1人20万円という高額なツアー代金も苦にせず、訪朝を決断した。
新婚旅行といえども北朝鮮観光は自由行動が許されず、他の日本人客約10人と
ともに行動。「政治マニアが多いと思っていたが、在日朝鮮人の方やグッズマニア
が多かった」といい、中には北朝鮮に住む姉に現金を届けようと500万円の札束を
ジャケットの胸ポケットに入れ、経由地の中国で拘束される“事件”も発生した。また、
「切手を4万円分も購入し、すべて2000円札で払うおじさんもいた。きっと2000円
札を北朝鮮で流通させたかったみたい」と、ちょっと変わった人も多かったようだ。
320 :
マンセー名無しさん :2006/04/25(火) 18:46:24 ID:+W7iiRuK
(
>>319 の続き)
「平壌観光で一番、印象に残ったのが、錦繍山(クムスサン)記念宮殿でした。金元
主席の遺体が展示されていた」(同)。宮殿にはレーニンやホーチミン同様、防腐
処理された金元主席の遺体が安置されている。「油が抜けきり、みずみずしい美し
い肌だった。彼らにとって仕事中に倒れたことが重要らしく、スーツ姿で靴を履いた
ままだった」。
遺体の安置している部屋では奇妙な行動を強要される。「4人ずつ並んで合計3カ
所のポイントで立ち止まって礼をさせられた。ベルトコンベヤーのような動く歩道で、
次々と拝観者が続々と運ばれてくるので流れ作業のように1分ほどで遺体の部屋
から出ることになった」。
また、ホテルの土産物店でも奇妙な体験が続く。「モノの値段はユーロ表示だった
が、電卓で日本円に換算してくれた。ほとんどの店で日本円が使え、お釣りも1円
単位できっちり日本円の硬貨で返ってきた」。土産物も珍品が多く、強引にミニー
マウスが縫いつけられた手芸品は「テレビのリモコン入れだそうです。なぜか2ユー
ロ(284円)でした」と、謎の商品が良心的な価格で販売されていたという。
食事は「素材の味を生かしきった余計な味付けのない料理ばかりだった」というが、
胃腸炎を患い、日本に帰国したその日に救急車で病院に運ばれる羽目になった
のなかさん。「まだ見ていない観光地がある。必ず行ってみたい」と次回訪朝にも
意欲満々。ただ、来月に第1子を出産予定といい、「しばらく先になりそうです」と
話していた。
(記事終わり)
http://www.zakzak.co.jp/top/2006_04/t2006042625.html 北、朝鮮総連に秘密文書「日本人拉致指令書」伝達
安倍謀略の指令も
独裁者・金正日総書記率いる北朝鮮が朝鮮総連に対し、「日本人拉致指令書」と
いえる秘密文書を伝達していたことを大宅賞ジャーナリストの加藤昭氏が26日
発売の『WiLL』でスクープした。北が国家ぐるみで拉致工作を仕掛けていた決定
的証拠といえる。こうした中、北が最近、安倍晋三官房長官に対して謀略指令を
発していたことも判明した。
「朝鮮総連は『拉致事件とは無関係』と強弁してきたが、この文書は動かぬ証拠だ。
日本政府は北に対する経済制裁とともに、総連の解散命令を即刻出すべきだ」
拉致指令書を独自入手した加藤氏は話す。
極秘文書の表紙には「祖国統一のための分工事業組織指導要綱」とあり、分量は
ハングルでA4版12ページ。加藤氏によると、分工とは「分担工作」のことで拉致
工作を意味するという。
指令は「敬愛なる首領様に置かれましては…」という独特の書き出しで始まり、「事業
目標」と「分工組織」「教養方法」という3項目の詳細な内容が並んでいる。
具体的には「総連のすべての活動家たちと熱誠同胞が、南朝鮮革命と祖国統一の
ため、1人5人以上ずつ“教養と争取”の実現を図ることが肝要である」とある。
分工対象者(拉致対象者)の正しい設定として、「南朝鮮から日本に来る来往者」
「民団人士および商工人、青年学生」「各階層の日本人」とあり、北が手当たり次第、
拉致指令をしていたことが伺える。
322 :
マンセー名無しさん :2006/04/26(水) 19:35:09 ID:CiTdcmfo
(
>>321 の続き)
現在、横田めぐみさんの母親の横田早紀江さん(70)が米議会で残虐非道な拉致
被害を証言するため、訪米しているが、今回のスクープ記事は横田さんの証言を
補強するものとなりそうだ。
こうした中、北が約2カ月前から、安倍氏や鈴木政二官房副長官、政府関係者へ
の謀略工作を進めるよう、日本国内の工作員や関連団体に極秘指令を発していた
ことが公安当局などの調べで分かった。
2月上旬の日朝並行協議で、拉致問題などについて、北に「誠意ある対応」が見ら
れず、日本政府が(1)麻薬や偽札の取り締まり強化(2)総連関連施設への固定
資産税減免措置の見直し−など現行法の厳格な適用で圧力を強めるべきだとの
判断に傾いた時期と一致する。
北の卑劣な謀略工作は、日本の捜査や調査などにブレーキをかけるためとみられ、
こうした動きと連動しているのか、北や朝鮮総連に近い新聞社が安倍氏の総連関連
施設にかかわる指示について、作為的な取材をしているとの情報もある。
ただ、首相官邸はまったく動じておらず、各省庁に対し、「厳正に捜査・調査せよ」と
指示しているといい、北の卑屈な野望は駆逐されそうだ。
(記事終わり)
>>323 の本を国会図書館のOPACで調べてみたんですが、こんな感じです。
<丶`∀´> の言うことを、そのまま真に受けて書いちゃった本のような気がしますね。
請求記号 EL75-G21
タイトル 見知らぬわが町 : 1995 真夏の廃坑
責任表示 中川雅子写真・文
出版地 福岡
出版者 葦書房
出版年 1996.5
形態 110p ; 21cm
注記 参考文献:p109〜110
ISBN 4-7512-0644-3
入手条件・定価 1030円
全国書誌番号 97022956
個人著者標目 中川, 雅子 (1978-) ‖ナカガワ,マサコ
普通件名 強制労働 ‖キョウセイロウドウ
→: 労働 ‖ロウドウ
→: 囚人労働 ‖シュウジンロウドウ
→: 苦力 ‖クリ
→: 慰安婦 ‖イアンフ
普通件名 囚人労働 ‖シュウジンロウドウ
→: 強制労働 ‖キョウセイロウドウ
→: 囚人 ‖シュウジン
団体名・地名件名 三池炭鉱 ‖ミイケ タンコウ
NDLC EL75
NDC(9) 366.8
本文の言語コード jpn: 日本語
書誌ID 000002538395
325 :
マンセー名無しさん :2006/04/26(水) 21:56:10 ID:J6TBRR6C
週刊東洋経済(4/29−5/6)98〜99ページより 「韓国社会における重要課題は何か」というテーマで韓国『中央日報エコノミスト誌』が行った調査結果。 韓国の1人当たりのGDPを3万ドルまで上げられるか。また、先進国入りできるのか。 回答者の過半数52.2%が「達成可能」と答えている。その時期については、10.9年以降が平均値だった。 ここでもやはり「10年後」なのかよw
ここまでくると「10年」て、凄い意味を持ってそうだなぁ>韓国人の思考 だれか研究して論文書かないか?
327 :
マンセー名無しさん :2006/04/27(木) 13:01:42 ID:Hyjd23md
近刊 【韓国の藁と草の文化】 韓国の学術と文化23 印炳善(著) 宮崎清(監修) 法政大学出版局 2006/04/27 韓国には、今なお豊かな農村文化が伝承されている。 衣食住をはじめ、冠婚葬祭や儀礼・遊戯など、生活の全面にわたって藁と草の 加工品が採り入れられ、人々の生活を彩っている。 村々の古老を探訪して、藁・草と共にある暮らしの風景を詩人の眼で描き出すと ともに、230点余のカラー写真と藁製品の製作過程を示す詳細な図解を通して、 自然の恵みを生活に生かしてきた数々の知恵を発掘・再評価する。
328 :
マンセー名無しさん :2006/04/27(木) 13:11:03 ID:Hyjd23md
近刊 【金正日伝 第3巻】 朝鮮・金正日伝編纂委員会(著) 朝鮮外国文出版社(訳) 白峰社 2006/04
329 :
マンセー名無しさん :2006/04/27(木) 16:39:59 ID:zD+y7Ghs
現代コリア5月号購入。 佐藤勝巳さん、いい加減に税込の価格を書いた方が良いのでは。レジのお姉さんが 毎回毎回(ちょっと驚いたような顔をして)電卓で計算してます。 で、野平俊水があの蛙少年の顛末を書いてました。事件が事件なんで笑ってはいけないんだが− ------------------------------------------------------------------------------------------- ・少年達が探しに行ったのはサンショウウオの卵だった。何処で間違ったのか蛙という話になった。 ・失踪判明後、偽電話、偽情報(ハンセン病患者の集落に埋められているなど)で警察が振り回される。 ・KAISTの心理学研究員である金氏が、遂に「真相」を発見。なんと犯人は被害者の一人の父親、遺体は その家の庭に埋められていると告発。 ・警察は告発に従って庭などを掘り返したが何も発見できず。金氏は名誉毀損で訴えられ敗訴、職も失う。 ・失踪後、11年6ヶ月後に遺体発見。頭蓋骨に傷があり、他殺の可能性大と判明。 ・その後も犯人は不明で遂に15年の時効を迎える。 ・子供の死亡日時が不明であり、時効を延長すべきと遺族が要求、政治家がこれに応え「ようとする」。 ・しかし、与党・ウリ党と野党・民主労働党が対立して非難の応酬− 与党:時効延長の法案を提出したが、野党の不必要な政治攻勢で処置が遅れた。 野党:与党は無責任で卑怯、我々が会議場を占拠した二日間を問題にし、蛙少年事件まで持ち出している。 ・そのうちに時効が成立してしまった。 ------------------------------------------------------------------------------------------ 後は脱北者のハッカー自慢。聞き手のウリナラ記者によれば、とにかく「凄い」らしい。 ・北朝鮮はあまり機材が無い。無いから基礎の基礎を習得できる。使用言語はC、韓国などで使っているC++ やC#などと違い「高級化」されていないのでプログラムのプロトコルを全て把握できる。 ・ハッキングのレベルは高い。CIAに匹敵し、マイクロソフトと息遣いを共にするくらいだ ・我々はWindowsを全て分析した。システムがWindowsサーバで構成されていれば侵入できる。
331 :
マンセー名無しさん :2006/04/27(木) 22:28:58 ID:zD+y7Ghs
>329 著者の初心者Aがゲストで来るらしいよ。
333 :
マンセー名無しさん :2006/04/28(金) 03:14:18 ID:mC/ErNex
↑いかにもだな
【日韓】 マンガ『嫌日流』の日本での出版が決定 [04/27] 今月25日、大統領が自ら談話を通じて独島に対する立場を強力に表明するほど、 再び韓日間の問題が高まるなか、マンガ『嫌日流』の日本出版が決まって、その 波及効果にに関心が集まっている。<中略>契約の締結を済ませた作者のヤン・ ビョンソル氏(55)に会って、立場を聞いた。 ______ 【ヤン・ビョンソル氏のインタビュー】 Q.<中略> 契約はいつ締結されて、いつ出版される計画か? A.日本側出版社の代表取締役が去る4月16日に訪韓して、翌日の17日に正式 契約を締結した。既に基本的なデータも事前に準備しておいたので契約と同時 に製作を始め、早ければ5月中にも出版する計画だと報告を受けた。 Q.契約条件はどうだったのか教えてもらえますか? A.金銭面では一般的な日本側条件を可能な限り配慮した。こちらの立場は、金銭 面よりも、こうした本が日本で出版されるという点にもっと意義を置きたかった。 だからこちらの契約条件としては、出来るだけ修正せずに出版が可能な、そして 我々の立場を代弁して出版してくれる出版社を選択した。<中略> ______ また、今度の契約で日本での出版を担当する蒲L学書林)/潟gラッシュ(TRASH) の大野田社長は、既に2〜3年前から韓流関連雑誌と単行本を製作しており、親韓 派を自任する人物だ。大野田社長が日本人ながら『嫌日流』を出版することになった 理由を聞いてみた。
335 :
マンセー名無しさん :2006/04/28(金) 08:03:35 ID:VyKFwpbt
336 :
マンセー名無しさん :2006/04/30(日) 18:59:38 ID:G+xmnK5j
http://www.sanin-chuo.co.jp/column/modules/news/article.php?storyid=580909034&from=top 明窓: せっちゃん
辛淑玉(シン・スゴ)さんの愛称は「せっちゃん」。在日朝鮮人三世で日本名は新山
節子。だから「せっちゃん」。人材育成コンサルタント。万博パビリオンの運営や
人材育成などの傍ら、明治大学客員教授、神奈川県人権啓発推進会議委員など
を務め、講演・研修で国内外を忙しく駆け回る
▼その半生を振り返った本が出た。「せっちゃんのごちそう」(NHK出版)。極貧だっ
た。米びつは空、床に落ちた米を拾い集める。着たきりすずめで、スーパーの試食
品をあさる日々。絶えず差別がつきまとい、いいなずけは自ら命を絶つ。何ともすさ
まじい過去を、これまた何ともカラリとしたタッチでつづっている
▼辛さんは在日を「奴隷」と言う。社会から差別され、国籍がないために公的サービ
スを受けられず、その結果貧しい状況に追いやられているのに、貧しいために差別
を受ける。自分で自らの環境を変えられない存在だから。「長い奴隷生活だった」
▼それでも辛さんの夢はもう一度「在日朝鮮人」として生まれること。支配者の心根
が透けて見え、社会を見る目が磨かれる。加害者にならないための道を見つけられ、
愛と良心にあふれた多くの人に巡り会える。何と誇らしい生き方なんだ―と
▼横田めぐみさんのことが頭をよぎる。拉致で幸せな日を断ち切られ、見も知らぬ
地での抑圧された日々。自らの手で環境を変えられるはずもなく、周りに愛と良心に
あふれた人はいない
▼ブッシュ大統領の力を借りてでも、どんな手を使っても無事に日本に帰ってほしい。
帰国し肉親と会うことだけを願う彼女に「もう一度生まれるなら」の問いはあまりにも
酷だから。
337 :
マンセー名無しさん :2006/04/30(日) 19:02:34 ID:NLyJSWZb
★『病身舞』−韓国における身体障害者差別の伝統−★
この踊りは『病身舞』といって、身体障害者を嘲笑する、
韓国の伝統舞踊だという。
病身舞(ピョンシンチュム)は、日本人の感覚からして好ましくないものであった為、
日韓併合後に、日本軍によって禁止されました。
日本は韓国を併合することで、日本国内予算の20%を朝鮮半島に投入すると同時に、
彼らを人としてあるべき姿にするため徹底した日本式の教育を行ったのです。
これを、日本による「文化強奪」や「侵略」と呼ぶ人もいますが、日本軍が崩壊寸前で
あった朝鮮半島を短期間で復興させたことも知っておいた方が良いでしょう。
『病身舞』は日本が敗戦し、朝鮮半島から引き上げ後に再び韓国で復活した。
■病身舞の映像
http://www.geocities.jp/arznk/sub4PYONSINTYUMU.htm 韓国人という民族は、たしかに弱者イジメが好きなのだろう。
338 :
マンセー名無しさん :2006/05/01(月) 20:04:57 ID:WdvKWTF9
>>316 『コリアン三国誌』
この本ざーっと読んだがずいぶん古典的な在日擁護論を展開していた。
「諸君 6月号」 「在日」よ、日本人になろう 浅川晃弘 呉善花 鄭大均 この板では既出だけど、呉善花の日本国籍取得を改めて確認。生姜君とか朴一君とかを批判してた 浅川晃弘もそうだったのか。
>>339 浅川晃広は、別冊正論に、『私が「在日」をやめた理由』という文章を載せてた。
若い頃、よくわからぬまま在日民族運動組織に引きずり込まれ、やがてその欺瞞性に
気付いて組織を抜けた話とか、
帰化したあと、在オーストラリア日本大使館で外務省専門調査員として勤務したこととか、
なかなか面白かった。
>>340 >若い頃、よくわからぬまま在日民族運動組織に引きずり込まれ、やがてその欺瞞性に気付いて
>組織を抜けた話
...鄭大均と同じですなぁ。遠慮会釈がないのはそれか。
ねじめ正一も在日帰化組でしょ? でも在日関係の話は出てこないんだけど
343 :
○ :2006/05/01(月) 23:13:55 ID:HEv/TlYW
>>251 ○『不安型ナショナリズムの時代 日韓中のネット世代が憎み合う本当の理由』高原基彰/洋泉社
今、旅先で読んでますが、どうにも中身の無い本であると言うのが正直な感想です。
何処かで聞いたような言説の継ぎ接ぎという感じだし、それが正しいという根拠も明確にされていない。
学術本では無い、一般向けの解説書なので仕方ない面はあるのですが、それにしても用語の定義が全くされていないとか、著者の掲げる仮説の検証が殆どされていないというのは如何な物か。
何しろ、日本の嫌韓・嫌中現象が社会不安(雇用や将来への)と連動しているというその根拠が「私が思うに」(p90)ですから……。
特に、本のタイトルでもあり、メインテーマでもあるはずの「ナショナリズム」の意味内容が全く定義されていないのは困りものです。文脈からある程度読み取るにしても、その文脈の中ですら整合性がとれていない。
この辺は、著者が明確な「ナショナリズム」に対するイメージを持っていないのがその理由だと推察します。だから、自分の都合の良い時に都合の良い内容で、ナショナリズムという単語を使い回してしまう。
まあ、これは社会学系の学者にありがちな態度ではあるのですが。
さらに『マンガ嫌韓流』が出版されるまでの経緯を全く把握していない辺りも、著者の理解の浅薄さを感じさせます。
例えば著者によれば、反日は対日問題以前に南鮮の国内問題なのだそうです。しかし想像力の欠如した山野車輪は、その事を全く分かっていないとか。(p23)
しかし、南鮮内での対立や、貧富格差の拡大、そして国内の不満逸らしの為のめのせいさくとしての反日なんて事は、ハン板や極東板の人間であれば誰でも知ってる事だし、山野が極東板の人間であった事は、ちょっと調べれば直ぐに分かる事なんですがねえ……。
「嫌韓・嫌中」が朝鮮・支那を一面的にしか見ていないと批判しながら、「嫌韓・嫌中」という動きを、一面的にしか見られていないですし。
なんつーか、社会学系トンデモ本というのが、僕の評価です。
写真で読む僕の見た「大日本帝国」 ISBN4-7958-3123-8 『僕の見た「大日本帝国」―教わらなかった歴史と出会う旅』の続編/補遺 といっても、前作は読んでいないので前作と比べるコメントは出来ないが、 戦前の日本の版図の地域を旅して見付けた外地の神社の跡を中心とした 日本人の生活の跡を訪ねてまわった記録を多くの写真と文章で構成している。 樺太の神社、台湾の原住民の村で共通語として使われている日本語 満州/中国の反日愛国教育の現場、南洋の戦場跡、打ち捨てられた かつての日本によるインフラ等の写真が豊富。
345 :
○ :2006/05/01(月) 23:42:46 ID:8yA4u0dZ
>>343 今、後書きを読んだら、この著者、生姜先生のお弟子さんらしいです。
ああ、なるほど……。
_| ̄|○……マジメニヨンデソンシタ……
346 :
マンセー名無しさん :2006/05/01(月) 23:50:27 ID:wEdxwF13
プチナショナリズムだ、ネットウヨだ、嫌韓厨だ、と、エライ学者先生や文化人は 現在の若者?の間に広まる「憂うべき現状」について、レッテル貼りと原因の分析 や究明に今日も邁進していますね。でも、ぜんぶ無意味ですから。 だって、話は簡単なんだもの。 嫌韓&嫌中感情が広まり、嫌韓&嫌中の意見を述べるブログや本が支持され 人気になるのは、本当に、ただ単に、マスメディアや知識人の御高説なんかよりも、 論 理 と 整 合 性 と 説 得 力 の 点 で ま さ っ て い る か ら それだけの理由。もちろん、知識人の皆さんは、それだけは認めることができない ので、いろいろといろんなゴタクでこれからも「分析」とやらを続けるでしょうけどね。
348 :
マンセー名無しさん :2006/05/02(火) 03:59:13 ID:xsObTxdF
近刊 【朴正熙、最後の一日 ─ 韓国の歴史を変えた銃声】 趙甲済(著) ペ・ヨンホン(訳) 草思社 2006年5月下旬予定
349 :
マンセー名無しさん :2006/05/03(水) 18:53:11 ID:LEBsiCPY
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060429-00000001-khk-toh 赤い糸、言葉の壁越え 韓国女性との結婚を自伝でつづる
韓国人女性と結婚した山形市の会社員鈴木よしみさん(59)が5月1日、自らの
結婚や生活について記した「韓国からの赤い糸」を出版する。言葉や文化の違い
などの課題を夫婦で乗り越えた喜びを素直にまとめた。鈴木さんは「国際結婚の
失敗に歯止めを掛けるためにも、韓国の本当の生活、文化を知ってほしい」と出版
理由を語る。
鈴木さんは1989年、ソウルに住んでいた妻の美貴さん(44)と見合いした後に
結婚。現在は2人の息子、父親とともに5人で暮らしている。
自伝によると、鈴木さんは「日本と韓国の文化を夫婦が共有して新しい文化をつく
ろう」と結婚した。しかし、一緒に生活してみると、片言の英語でしか言葉が通じず、
コミュニケーションが取れなかった。食文化の違いに戸惑い、妻と両親との間に
溝もできた。
子供ができて転機が訪れる。鈴木さんが夜勤を終えて帰った時、雨や雪が降る中、
美貴さんが赤ん坊を背負って出迎えた。このころから「私たちの心の中にある氷塊
が少しずつ溶けて流れていった」。
就職や運転免許取得、子供の教育など、日本人男性と結婚した外国人女性が抱え
るさまざまな問題も取り上げている。
表紙には、2人が出会った直後にソウルで一緒に遊覧船に乗った時、鈴木さんが
撮影した写真を使った。B6判で81ページ。定価は1000円。連絡先は日本文学館
03(3524)5207。
350 :
マンセー名無しさん :2006/05/03(水) 18:58:46 ID:LEBsiCPY
【土の悲しみ】 金鶴泳作品集U 金鶴泳(著) クレイン 2006/04/15 〈在日〉であることの場所で人間の文学を求め続けた作家の作品集完結。 単行本未収録作品とエッセイ・書評から、遺稿「土の悲しみ」までを収録。 金鶴泳文学の魅力に触れる格好の書。 〔追悼・論考として〕 竹田青嗣氏…「苦しみの由来」 有馬弘純氏…「金鶴泳のこと」 朴裕河氏……「暴力としてのナショナル・アイデンティティ」を併録。 折込付録……竹田青嗣氏「金鶴泳作品について」 〔収録作品〕 小説…緩衝溶液・遊離層・まなざしの壁・弾性限界・錯迷・仮面・あぶら蝉・月食・ 剥離・空白の人・土の悲しみ その他…エッセイ18本と書評4本、および習作と小品作品3本を含む。
勇午の青森編ってのを見てみたんだが、ほんとにひどい内容だったな。 ・公安に尾けられている韓国のスパイ「北朝鮮の人間が何か酷い事をやっているようだが、それは日本の問題だ」 勇午「そうですね」 ・北朝鮮の工作員「日本は植民地時代の清算を済ませていない。だから酷い事をされても仕方ないだろう?」 勇午「そうですね」 ……おめーは外務省の人間かよ、とw
352 :
マンセー名無しさん :2006/05/07(日) 01:01:38 ID:1hl/tNUR
353 :
マンセー名無しさん :2006/05/09(火) 11:40:24 ID:GMj9mn6q
354 :
マンセー名無しさん :2006/05/10(水) 17:29:39 ID:L4QEzwuB
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060510-00000003-scn-cn&kz=cn 【中国】韓国歴史書「上海も韓国の領土だった」中国紙が反論
韓国で出版された歴史書の地図をめぐって中国で波紋が広がっている。地図によ
ると、唐の時代には、高句麗、新羅、百済が中国の大半を有しており、唐朝の版図
は雲南省や四川省などのわずかな部分に過ぎなかったことになる。これに対して、
中国メディアは「古代中国では上海も新羅の領内だったことになる」(9日付の文新
伝媒)などと反論している。
問題となっている書籍は、テジョン(大田)大学・哲学科の元教授である林均澤氏が
書いた「韓国史」。韓国書鎮出版社から2002年12月に出版されたもので、価格は2万
ウォンだという。新華社によると、現在69歳の林氏は既に退職しており、古代韓国史
の研究を行っている。
地図によると高句麗、百済を滅ぼしたあとの新羅の版図は、東シベリア、華北地域、
華中地域、モンゴル、チベット自治区、新疆ウイグル自治区など広大なものとなって
いる。唐朝は華中地域や華南地域をおさえるにとどまっている。
これに対して8日付の新華社は「地図の表記と実際の歴史は大きく異なっている」と
指摘。上海大学の歴史研究者も「南韓(朝鮮半島南部)の古代王朝の版図が朝鮮
半島を越えて広がったことはなく、上海を統治したという事実もない」との見方を示し
ている。
新華社の記事では、韓国・駐上海領事館の担当者が「同書は林氏の個人的な観点
に基づいているに過ぎない」「学生用教科書にも使われておらず、韓国では主流の
学説となっていない」と説明していることも伝えている。新華社の論調は、両国間の
対立をあおるというものではなく、中国側の主張を冷静にまとめている。
---
自爆民族が、宗主国さまを怒らしてますね。
355 :
マンセー名無しさん :2006/05/10(水) 18:20:19 ID:L4QEzwuB
http://www.asahi.com/national/update/0510/TKY200605100309.html 横田めぐみさんドキュメンタリー、米で4回目の映画賞
横田めぐみさん拉致事件について米国で制作されたドキュメンタリー映画「アブダク
ション(拉致) 横田めぐみストーリー」が、米テキサス州のワールドフェスト・ヒュー
ストン国際映画祭で特別審査員賞を受けたと8日(日本時間9日)、米ワシントンの
制作事務所が明らかにした。米国内での映画祭受賞は4回目。カナダのホットドック
ス・カナダ国際ドキュメンタリー映画祭でも観客賞の第10位に選ばれたという。
作品は今後も米国内や豪州の映画祭などで公開される予定だが、日本での公開
予定はまだない。
356 :
マンセー名無しさん :2006/05/10(水) 21:42:21 ID:dwiU5zIM
357 :
マンセー名無しさん :2006/05/10(水) 22:55:19 ID:NCvSWw9E
気持ちの悪い学校だな。 血弁学園って。 ここの学校出身の生徒には気をつけよっと。 By隣の三重県人
358 :
マンセー名無しさん :2006/05/11(木) 09:27:44 ID:cPXr93t+
【韓国の出版事情 ― 初めて解き明かされる韓国出版界の現状】 舘野晰、文ヨン珠(著) 出版メディアパル 2006/05 世界で10位圏内に入る出版大国である韓国の出版文化には長い歴史があり、 今大きく飛躍しようとしています。 そんな韓国の出版産業、出版流通、出版団体、読書環境、出版教育、出版と 文化について紹介します。 ■著者紹介 〈舘野晰〉1935年中国大連生まれ。自由寄稿家(韓国・中国事情、出版)、翻訳 家。日本出版学会会員。著書に「韓国式発想法」等。 〈文ヨン珠〉1970年韓国仁川生まれ。韓国出版学会会員、日本出版学会会員。 --- 舘野氏の『韓国式発想法』って本は、大いに気になりますね。
359 :
マンセー名無しさん :2006/05/11(木) 09:36:38 ID:cPXr93t+
【日韓近代小説の比較研究 ― 鉄腸・紅葉・蘆花と翻案小説】 慎根縡(著) 明治書院 2006/05 韓国近代文学の成立を論ずる場合に、日本近代文学との関係、とくに翻案小説の 影響を排除することは出来ない。 韓国近代初期の翻案小説の社会的・美学的実態を明かすために、日韓近代小説 の比較文学的考察を試みる。 ■著者紹介 〈慎根縡〉韓国生まれ。高麗大学校法学科卒業。帝京大学にて文学博士学位取得。 東国大学校日本学研究所長。
360 :
マンセー名無しさん :2006/05/11(木) 17:44:29 ID:RGtI/qjo
361 :
マンセー名無しさん :2006/05/13(土) 11:39:52 ID:6vFzpQoc
>>234 で紹介された『『マンガ嫌韓流』のここがデタラメ』って本が、発売された
みたいですね。
http://kuradashieigakan.com/con09book/thai-book093%20 (2).jpg
【新東洋事情】
深田祐介(著) 文春文庫
円高を背景にアジア各地に続々と進出した日本企業は、今どうしているか?
韓国、ブルネイ、フィリピンなど世界の巨大経済圏に成長したアジア諸国を巡り、
その驚くべき変貌ぶり、日本企業の活躍と、現地における文化摩擦の実情などを、
エピソード豊富に報告する。『文藝春秋』読者賞受賞の傑作レポート。
(´-`).。oO(韓国の国ぐるみの企業乗っ取り&日本企業の苦悩が書かれてます。)
(´-`).。oO(つか、韓国に進出する企業が今現在後を絶たないらしいですが、)
(´-`).。oO(マジやば過ぎw)
<>
363 :
マンセー名無しさん :2006/05/13(土) 12:35:39 ID:6vFzpQoc
【草の根の日韓21世紀共同体 ― 文化・経済・環境からのアプローチ】 尹光鳳、権俸基、李東碩、羅星仁(編著) 渓水社 2006/04/20 国際平和都市・ヒロシマという視点から、文化交流、経済、環境問題への取り組み など、日韓交流の促進のための現状と課題を検討し、新しい歴史共同体構築を 総合的に提案する。 ■目次 第1部 文化・教育・歴史分野における日韓交流 第1章 韓流でみた日韓文化交流 (尹光鳳) 第2章 日韓の大学における第二外国語教育 (朴大王) 第3章 日韓の姉妹大学間の国際交流 (藤井正一) 第4章 日韓共通の歴史教材制作からみた日韓交流 (児玉戒三) 第5章 東アジア人の文化共同体構築のための日韓交流 (李東碩) 第2部 政治・経済・環境分野における日韓協力 第6章 韓国と北朝鮮の政治・経済協力 ― 日韓協力への示唆 ― (金聖哲) 第7章 日韓における自治体間国際交流の現状とその特徴 (権俸基) 第8章 東アジア地域における貿易パターンの変化と日韓協力 (権俸基) 第9章 地球温暖化防止のための日韓協力 ― クリーン開発メカニズム(CDM)を 介して ― (羅星仁) 第10章 東アジア人の経済・環境共同体構築のための日韓協力 (李東碩)
364 :
マンセー名無しさん :2006/05/13(土) 12:43:57 ID:6vFzpQoc
【東北アジア共同体への道 ― 現状と課題】 松野周治、徐勝、夏剛(編著) 文真堂 2006/03 第1回東アジアサミットが開催され、東北アジア共同体形成の重要性が、ますます 現実味を持って語られている。 本書は、2ヵ年にわたる日中韓の国際共同研究により、日本、中国、韓国、朝鮮 (DPRK)、ロシア極東を視野に入れ、共同体形成に不可欠な経済、安全保障、 文化における協力や交流の現状を分析し、その課題を明らかにした力編である。 ■目次 第1部 経済協力 中国東北地域と朝鮮半島の経済関係の現状と展望 ― 中朝経済関係の課題 中朝国境貿易の現状及び国境地域の社会・経済に対する影響 積極的に入ってゆく経済協力 ― 南北朝鮮の経済協力を通じた北朝鮮の東北 アジア経済協力への参加方案 中国の「経済成長方式転換」とソフトウエア・アウトソーシング ― 大連の役割 ほか 第2部 安全保障と文化交流 東北アジア地域協力と中日韓関係 「東北アジア共同体」結成の求心力と遠心力 ― 「文化縁・文化溝・文化力」に 即した考察 両岸関係に関するポスト国族主義的思考 「韓流」と東北アジアの政治 ほか
>>363 は、版元のサイトでは「4月20日発売」になってますが、現実には、まだ
発売されてないみたいです。
366 :
マンセー名無しさん :2006/05/14(日) 13:31:49 ID:KpX5TadI
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20060514AT1G1300O13052006.html 横田めぐみさん事件が映画に、来年日韓で公開
【ソウル=合六謙二】韓国の芸能プロダクションが北朝鮮による拉致被害者、横田
めぐみさん(失跡当時13)拉致事件を題材にした映画を制作する。めぐみさんの
北朝鮮での暮らしや家族らが救出活動に奔走する姿を通じ、悲運な人生をたどる
人たちの心の痛みを描く。プロダクションは「映画を通じ、韓国でも拉致問題解決の
機運向上につながれば」としている。
映画を制作するのはミュージカルの企画などを手掛ける「アイスターメディア」
(ソウル市)。先月、韓国人拉致被害者の金英男(キム・ヨンナム)氏(失跡当時16)
がめぐみさんの夫である可能性が高いとの日本政府のDNA鑑定結果が出たこと
で、韓国の拉致被害者家族会の崔成龍会長(54)に提案、映画化が決まった。
367 :
マンセー名無しさん :2006/05/15(月) 17:40:36 ID:/NJkFzii
近刊 【なるほど! これが韓国か】 李泳采、韓興鉄(著) 朝日新聞社 2006/06/09 韓国人は言葉をつくるのが大好き。 韓国では社会の諸相を表わすユニークな言葉が生まれてきた。 とくに軍事政権下、まともにものが言えない時代に人々はそこに自分たちの思いを 託した。 それらの言葉を李承晩政権以降、政権ごとに概説し、それが生まれた背景、関連 用語や韓国ドラマ・映画の情報も満載。 ひと味深く、ドラマを楽しめる。 ハングルの読み方も表記。 この言葉を習得すれば、韓国人から「韓国通」と関心されること請け合いだ。
368 :
マンセー名無しさん :2006/05/15(月) 18:57:22 ID:/NJkFzii
>>363 で紹介されている『草の根の日韓21世紀共同体』という本が、中国新聞で
取り上げられてますね。
http://www.chugoku-np.co.jp/Tenpu/Te200605150046.html 日韓草の根交流の本
「日本人は忘れすぎ、韓国人は執着しすぎ」といわれる。竹島問題などで対立が
際だつ一方、ドラマ「冬のソナタ」に象徴される韓流ブームも広がっている。日韓の
よりよい関係のために、何をすればいいだろう
▲ヒントになる一冊が登場した。「草の根の日韓21世紀共同体」(溪水社刊)という、
ちょっと難しそうなタイトルの本だ。広島発、日韓八人の研究者による論文集。メン
バーを中心に一昨日「広島韓国研究会」もできた
▲例えば韓流ブームについて同会会長になった広島大大学院教授尹光鳳(ユン
クアンボン)さん(59)の指摘は示唆に富む。冬ソナは「初恋」のイメージを中年女性
らに想起させただけでなく「相手を思いやる心、家族愛も人々をとらえた」。アジア的
な感性だ
▲日韓共通の歴史教材づくりに取り組んだメンバーの一人は、歴史認識の違いを
近づける難しさと「信頼」の大切さを論述。一方で、韓国と交流している自治体は、
西日本を中心に百四十五にも上るという報告もある
▲こうした分析を通じ、問題解決を政府間交渉だけに任せるのではなく、日韓の
地域住民による共同体づくりを模索すべきと提言。日韓環境姉妹都市コンテストや、
エコ通貨を媒介にした地域交流も考えられるという。楽しい発想だ
▲成熟した日韓交流を築く土台になるのは、地域住民の国籍を超える信頼感だろう。
きょうはテロが軍部独走への道を招いた五・一五事件のあった日。「問答無用」では
なく「話せば分かる」と信じたい。
寒流ブームはからくりが知れて以来縮小しています。 「相手を思いやる心」笑わせら。
370 :
マンセー名無しさん :2006/05/16(火) 12:25:59 ID:Fi7i16vx
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060516-00000003-scn-cn 【中国】日中韓で編さんの歴史書、小泉首相の靖国参拝を批判
ナショナリズムを超えて歴史認識の共有を目指そうと、日中韓3カ国の学者らが
作成した歴史書『未来をひらく歴史』が改訂された。改訂箇所は約200カ所に上っ
たが、小泉純一郎首相の靖国神社参拝を批判する文言も盛り込まれたという。
南方都市報などが伝えた。
『未来をひらく歴史』は日中韓3カ国の学者や教師ら約40人が編集会議を重ねて
2005年5月に出版した。3カ国で同時発売され、16日付の中国新聞社によると発行
部数は中国で11万部超、日本で7万部、韓国で6万部に達している。中国社会科学
院・近代史所の栄維木・研究員は「日本の歪曲した右寄りの歴史認識を改めて
もらうことが出版の目的の一つだ」とコメントした。
南方都市報によると今回改訂された箇所には、誤字・脱字といった技術的な部分に
加えて、「2005年までに小泉首相は靖国神社を5回参拝した。政治家の靖国神社
参拝問題が日本とアジア諸国との友好関係を台無しにしている」との文言が含まれ
た。一方、尖閣列島(中国名:釣魚島)や東シナ海のガス田問題などは言及されな
かったとされる。
『未来をひらく歴史』の改訂版は中国での出版に続いて、日本や韓国でも刊行され
る予定だという。
---
どうみても、中国共産党による歴史の押し付けです。
本当にありがとうございました。
>>370 えーと、朝鮮戦争を何処が始めたかについて、国別に記述を変えている、あの歴史書のことですか?
現代コリア6月号の目次から 南北レーダー 〔南〕「歴史まみれ」の盧武鉉大統領 〔南〕経済の先行きに赤信号 〔北〕家族会 ブッシュ大統領と面会 焦点・論点 経済制裁発動を支援した金桂寛 佐藤勝巳 特集 不透明な韓国情勢 〔座談会〕 定点観測 韓国 2006.3 野副伸一/花房征夫/西岡力/(司会)田中明 米議会公聴会における証言 ――アメリカはどう動くか(17) 島田洋一 日韓企業のグローバル競争――デジタル家電編@ 林廣茂 〈連載〉 冬扇房閑話(22) やがて悲しき 田中明 韓国メディアウォッチング(53) 野平俊水 ネットで透る北朝鮮G ―― 「民族教育での情報教育」と「科学院創立50周年に際して」 ウラジミール 親日と愛国──『尹致昊日記』抄(19) 木下隆男 救出運動レポート(76) 救う会全国協議会事務局 チェク・本・Book 田中良和著『「朝鮮半島」危機の構図――半島統一と日本の役割』 評者 山中厚弘 編集後記
今日の読売夕刊を読んでいたら思わず吹いた。ウェブにはのって いないので、さわりのところだけ手打ちで紹介。 本田透のキャラ読み! 読売夕刊H18・5・17 「本気にさせる『民明書房』手法」 今月は荒山徹の伝奇時代小説『柳生雨月抄』(新潮社)です。(ry 『柳生雨月抄』では、さらに二人の女性剣士が登場します。二人とも 李氏朝鮮の剣士なのですが、諸般の事情で男装しています。男装の 女性剣士と言えば『ベルサイユのばら』のオスカルを連想しますが、 『柳生雨月抄』の男装剣士の名は……「呉淑鞨」(オスカル)と「安兜冽」 (アンドレ)。えっ?あ、荒山先生……?「アンドレは男だろう」とか突っ 込んでいる場合ではありません。
ニューズウィーク日本版 2006年5月24日号に、こんな記事が載ってるらしいです。 ■反日大統領に国内からNO 韓国の盧武鉉大統領の日本批判は、歯に衣着せぬ激しいものだった。竹島(韓国 名・独島)周辺海域の海洋調査をめぐる日本との対立を受けて4月25日に発表した 特別談話<中略>で、日韓の外交関係はますます冷え込んだ。しかしその反面、 韓国国内での盧の人気は高まった。盧の支持層の中核は、ナショナリスティックな 傾向を強めている若者世代だ。<中略> もっとも、盧の発言がすべての国民に支持されているわけではない。大衆受けを ねらった大統領の過激な発言が韓国の評判を落とし、国際社会から孤立した遅れ た国だという印象を与えかねないと恐れる市民が増えはじめているのだ。 このような人たちが支持するのは、親米志向、市場経済志向、グローバル化志向の 強い「新保守主義(ネオコン)」の若いオピニオンリーダーたち。この新しい政治勢力は、 盧政権がさまざまな面で韓国の国益を損なっていると批判する。竹島問題も例外で はない。「独島問題のせいで、韓国の外交関係が悪化している」と、この4月に設立 された新保守主義系のニューライト財団の安秉直(アン・ビョンジク)理事長は言う。「現 政権は途方もない過ちを犯している」<中略> 新保守主義勢力のねらいは、韓国の現代史を書き換えることにある。現政権の歴史 観によれば、20世紀の韓国の歴史はおおむね、日本の植民地支配とアメリカの帝国 主義的介入による屈辱の時代と位置づけられる。 それに対して、韓国が経済的繁栄と民主主義を謳歌できているのは、外国との良好 な関係のおかげだと、新保守主義者は考える。「現政権は、国際協調を帝国主義へ の服従と同一視している」と、安はニューライト財団の設立にあたって語っている。
(
>>374 の続き)
新保守主義者の掲げる大きな目標の一つは、新しい歴史教科書をつくることだ。今年
に入って同陣営は、従来の教科書的な歴史観を批判する書籍を出版。韓国人はもっ
と自国の現代史に誇りをもつべきだと訴えるこの本は、書店に並ぶと即日で完売した。
この成功に意を強くした新保守主義グループは、高校向けの教科書の作成にも取り
かかっている。
このような活動の影響もあって、新保守主義に対する国民の支持も広がっている。
最近のある世論調査によれば、新保守主義に好意的な人は全体の75%にものぼった。
それでも、新保守主義が韓国の政治論議の支配的な論調になることはないだろう。
約10年間の金政権と盧政権の太陽政策により、一般の韓国人のほとんどは北朝鮮に
対して同情的になっている。しかも「北」への共感は、本来なら新保守主義に引き寄せ
られてもよさそうな若者の間で特に強い。
しかし、北朝鮮政策以外の分野では、政府の経済政策の基本理念と「誇り高き孤立」
をいとわない外交政策に疑問を感じる国民が増えはじめている。韓国政治の変化の
足音は近づいている。
(李炳宗)
▽ソース:ニューズウィーク日本版 2006年5月24日号(17日発売)
▽関連サイト:英文版の記事
http://www.msnbc.msn.com/id/12554163/site/newsweek/
【マンガ・日本の問題 外交編】 屋山太郎(監修) 扶桑社 2006/05/02 日本社会の縮図が描かれ、小泉改革の狙いと外交が分かる画期的なコミック本! 日本のとある大学で、中国と韓国の留学生が勉強している。 講義のあとの課外ゼミ(飲み会)で教授を交え、日本の学生と議論される靖国参拝、 歴史認識、領土問題…とは。 兵役体験の有無、自国で教わってきた歴史認識の相違、そして自国に対する思い…。 それぞれの立場の違いがクローズアップされ、そこから日本が直面する外交問題の 本質が見えてくる画期的な一冊。 --- どうやら『マンガ嫌韓流』の体裁をマネたみたいですね。 この本のオビには「中国・韓国とは仲良くできないのか!?」って書いてあります。
377 :
マンセー名無しさん :2006/05/18(木) 18:21:49 ID:/fu56gOF
2003年に出た同名の本を、増補・文庫化したものです。 近刊 【朝鮮総聯の大罪 増補版】 宝島社文庫508 金昌烈(著) 宝島社 2006/05/22
378 :
マンセー名無しさん :2006/05/18(木) 18:27:58 ID:/fu56gOF
2003年に出た同名の本に、最新情報を加筆して文庫化したものです。 【奪還 ― 引き裂かれた二十四年】 蓮池透(著) 新潮社 2006/04
>>264 で紹介されている『九州コリアンスクール物語』に関する記事が、西日本
新聞に載ってますね。
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/20060520/20060520_035.shtml 「在日」の青春赤裸々 九州朝高OBが自伝 「閉塞感、でも楽しかった」
今春開校50周年を迎えた九州朝鮮中高級学校(北九州市八幡西区)の卒業生が、
1960―70年代に同校に通った在日コリアンの青春を赤裸々につづった自伝「九州
コリアンスクール物語」(海鳥社)を出版した。在日コリアン集合住宅地域での貧しく
もにぎやかな暮らし、日本人高校生とのけんかに明け暮れた日々、朝鮮学校の日常
や思想教育の実態を飾らない筆致で描いている。語られることの少なかった福岡の
「在日」史の貴重な記録と言えそうだ。
著者は、パチンコ機器関連会社経営の傍ら、怪獣フィギュア専門店を営む在日コリ
アン二世、片栄泰(かたえいたい)さん(52)=福岡市東区。北九州市内で米軍向け
のバーを経営する在日一世の父と、在日二世の母の間に1953年に生まれた。
小学2年のとき、59年にできた九州最大規模の在日コリアン向け公営住宅「浜松
団地」(福岡市東区、通称・金平団地)に転居し、団地内の福岡朝鮮初級学校に通学。
72年に九州朝鮮中高級学校を卒業した。
片さんは、自身の青春時代について妻や子どもにも語ったことがなかった。しかし、
3年前に交通事故で九死に一生を得たのを機に「自分の人生を記録に残したい」と
考えるようになり、同書を書き上げた。幼年期から高校卒業まで「見たまま、聞いた
まま、経験したままを書いた」と片さん。
380 :
マンセー名無しさん :2006/05/20(土) 14:29:47 ID:0OU5u6af
(
>>379 の続き)
ニンニク臭が漂い、朝鮮語が飛び交う「日本の中のコリア」だった団地での、食べ物
にも苦労した暮らしぶり。朝鮮学校には日本語使用を禁ずる「朝鮮語100%使用
運動」があるがうまく話せず、指導員に許してもらうため「宿題を忘れたミダ」などと、
日本語の「です」にあたる「ミダ」を語尾に付けるのが流行したこと。校内で上映され
る映画に北朝鮮の故金日成(キムイルソン)国家主席が登場すると拍手が義務付け
られ、ノートにその名を書くときは他の字より大きく濃く書くよう指導されたこと。日本人
高校生による「朝高生(朝鮮学校生)狩り」と称する集団暴行と報復も、生々しく描いて
いる。
ほかに、自分を日本人と思っていた幼いころ、日本人とけんかして「朝鮮人!」と言い
捨てられたときの衝撃もつづっている。
「当時は在日というだけで将来の夢が制限され、閉(へい)塞(そく)感があった。日本
社会での共生の道を模索する現在の朝鮮学校と違い、教師たちも革命家を育てようと
していた。ただ、仲間同士の結束は固く、楽しかった」と片さん。「在日の歴史や事実を
多くの人に知ってほしい」と話している。
(記事終わり)
381 :
マンセー名無しさん :2006/05/20(土) 14:58:23 ID:O6V2BMOn
別冊宝島 『嫌韓流の真実! ザ・在日特権 ~朝鮮人タブーのルーツから、 民族団体の圧力事件、在日文化人の世渡りまで!~』 ●架空口座と脱税 ●通名と本名 ●減免税特権 ●生活保護疑惑 ●在日系犯罪 ●外国人地方参政権 ●姜尚中 辛淑玉 朴一 柳美里 ●朝日新聞 TBSの過保護 ●創価学会と在日 ●芸能人・プロスポーツ選手 ●暴力団&右翼団体 ●人権擁護法案
382 :
マンセー名無しさん :2006/05/21(日) 14:30:22 ID:FjRaWG4Y
>>381 の『嫌韓流の真実! ザ・在日特権』が来週中に発売されるけど、値段を見ると、
税込みで900円なんで、ページ数は少ないものと思われますね。
まぁ、問題は中身なんですが。
ttp://www.hayakawa-online.co.jp/product/books/112563.html 55cmの愛 わたしは夢をかなえた「親指姫」
ユン・ソナ(著)
清水 由希子(訳)
早川書房
ISBN:4-15-208730-7 刊行日:2006/05/24
障害はとても大変だけど、仕事や恋にも一生懸命!
韓国で人気のラジオ・パーソナリティがみずからの生き方を綴った勇気と感動のエッセイ。
55cmとは夫との身長さ。でもわたしたちにはその差を埋める「愛」があるんです!
生まれつきの障害のために身長は120cmしかないが、最愛の夫との結婚生活に、仕事に、
全力を尽くすユン・ソナの生き方に多くの韓国女性が共感しています。
障害にともなう壮絶な苦労、そして誰もがぶつかる人生の悩みを乗り越え、みずからの夢をかなえた「親指姫」の手記。
384 :
マンセー名無しさん :2006/05/21(日) 18:13:31 ID:FjRaWG4Y
【別冊 BUBKA(ブブカ) 2006年07月号】 コアマガジン 2006/5/16 総力特集 朝鮮民族とはいったい何モノなのか? 在日・韓国・北朝鮮 ― 芸能界を牛耳る在日、焼肉業界の陰謀、日本で買える 韓国食材、チマチョゴリ大研究 (ほか)
385 :
マンセー名無しさん :2006/05/22(月) 11:44:08 ID:yeDBwWXF
>>263 で紹介されている『コリアン部落』って本が、発売されたみたいですね。
個人的に、とても興味があります。
386 :
マンセー名無しさん :2006/05/22(月) 18:49:39 ID:yeDBwWXF
近刊 【人間問題】 朝鮮近代文学選集2 姜敬愛(著) 布袋敏博(編) 大村益夫(訳) 平凡社 2006/05 女流作家・姜敬愛(1906〜44)の『人間問題』(1934)は、植民地時代の農民と工場 労働者の生活と苦悩を描きだし、朝鮮プロレタリア文学運動が生んだ最高の成果の 一つとされる。
387 :
マンセー名無しさん :2006/05/22(月) 18:59:44 ID:yeDBwWXF
近刊 【チマ・チョゴリ制服の民俗誌 ― その誕生と朝鮮学校の女性たち】 韓東賢(著) 双風舎 2006/5/25
今更だけど「風俗ライターが行くわくわく北朝鮮ツアー」面白かった。 犬肉フルコースが美味そうなものと描写されているけど、著者の体調が悪かったせいで ちっとも美味しそうに見えないところとか。 ちなみに参考文献は約60冊。実は真面目な本だった。
389 :
マンセー名無しさん :2006/05/23(火) 19:12:11 ID:abCE95Cu
http://japanese.yna.co.kr/service/article_view.asp?News_id=012006052308100 韓日間の歴史関連論文選集、大統領直属機関が発刊
【ソウル23日聯合】大統領直属の「北東アジア平和のための正しい歴史定立企画
団」は23日、乙巳条約(第2次日韓協約)の違法性など韓日間の法的な争点を体系
的にまとめた「韓日歴史関連国際法論文選集」を発刊した。
国内の学者による論文のほか、日本・竜谷大学の田中宏教授や早稲田大学の岡田
正則教授がそれぞれ発表した日本の戦後保障に関する論文、乙巳条約の違法性を
指摘したフランスの国際法学者フランシス・レイ氏の「大韓帝国の国際法的地位」など、
海外論文も掲載されている。
企画団によると、近く発足する北東アジア歴史財団が既存の事業を引き継ぎ、国内の
学者に対し研究論文の支援事業を展開する計画だという。
>>389 もしかして、集めてるのは都合のいい論文ばk(ry
「朝鮮新報」電子版に『『マンガ嫌韓流』のここがデタラメ』の紹介記事が出てますね。 〈本の紹介〉 「マンガ嫌韓流」のここがデタラメ 醜悪な修正主義言説を斬る 1990年代後半、戦後日本の公教育における歴史観を「自虐史観」だと批判し、自国 中心の彼らの主張でいうところの日本人の誇りがもてるような「国家の正史」を確立 すべきだと主張する勢力が台頭した。ホロコースト否定論者たちが、自らを歴史修正 主義者と名乗ったことから、植民地支配や戦争に対する責任を否認する日本の勢力 を「日本版歴史修正主義者」と呼ぶようになった。 この勢力が台頭した当初、日本の優れた歴史家たちは、「こんなばかばかしい、荒唐 無稽な虚説は、すぐ立ち消えるだろう」と見ていた節がある。修正主義者たちの主張 する中身はそれほど虚偽に満ちて、あえて真正面から取り上げるに値しないと判断 したからだと思う。 しかし、あれから10年。日本の社会の隅々にまで、彼らのデタラメな言説が浸透し、 まじめな世論は急速に隅に追いやられ、瀕死の状態に陥っている。そのデタラメさは、 本書が遡上に載せている「マンガ嫌韓流」に代表される本の山を眺めてみれば十分で あろう。いまや、街の本屋にはこうした「嘘八百」を書き連ねた本ばかりが平積みされ、 テレビを占拠している輩もその類のエセ文化人ばかり。そして、歴史教科書からは 「従軍慰安婦」や「強制連行」の事実が抹殺されて、拉致事件の記述が入った。
392 :
マンセー名無しさん :2006/05/23(火) 20:41:42 ID:abCE95Cu
(
>>391 の続き)
自らの歴史の暗部を直視せず、その事実を否定して、自らを被害者として「偽装」して
はばからない彼らの言説に、本書はあらゆる角度から反論を試みている。その真摯な
努力と情熱に頭が下がる。しかし、そもそも「マンガ嫌韓流」を世に出した勢力、つまり
民族排外主義者や人種差別主義者たちにこうした真摯な声が届くだろうか。いま、日本
のナショナリズムは、醜悪な他民族排外思想をベースに、改憲、日米軍事同盟強化と
いう政治的潮流を糾合しながら、凄まじい勢いで戦争態勢を整えつつある。その大き
な武器となっているのが、「人を差別する言論の自由」(朴一、大阪市大教授)が、日本
で闊歩しているからにほかならないのだ。
まさに保守派、右派勢力におもねる日本のジャーナリズムのぶざまな姿は、目を覆う
ばかりである。(粉)
[朝鮮新報 2006.5.23]
---
余談ですけど、以前と違って、朝鮮新報の記事にリンクが貼れなくなってますね。
394 :
マンセー名無しさん :2006/05/23(火) 21:33:43 ID:uW3diBp+
>>389 >>390 >日本・竜谷大学の田中宏教授
この名前だけで向こうに都合のいい論文しか載せていないことは既に明らかです
395 :
マンセー名無しさん :2006/05/23(火) 21:38:28 ID:V3zCRBLQ
どうにも勝ち目がなく 自分に非がある場合に 子供がよくやる手段として 相手の自分に言ってることをそのまま言い返すオウム返しってあるよね わりと効果あるし それの応用パターンとして 相手の自分に体する分析をそっくりそのまま相手への自分の分析として 利用するとなんにも考えてなくても 頭良さそうに見えるし、対等に議論してるようにも見える。
最近『『マンガ嫌韓流』のここがデタラメ』って本が発売されましたけれど、 この本には、かの有名な半月城氏も寄稿してるんですね。
「SAPIO」6月14日号の32〜34ページに、こんな記事が載ってるらしい。 --- 盧大統領の「反日エスカレート」は、韓国人の「親日」の裏返しにすぎない 韓国同胞に大まじめに訴える! 今こそ現代版「日韓併合」が必要だ 「日韓併合の真実」の著者・崔基鎬 靖国神社問題について、「首相が参拝をやめない限り首脳会談はやらない」と語る など、かねてから日本に対して強硬な態度を示してきた韓国の盧武鉉大統領が、 ここへ来てさらに「反日」的な姿勢をエスカレートさせている。(途中省略) 盧武鉉政権はなぜ、これほどまでに日本に対する敵意を剥き出しにするのだろう か。多くの日本人は、それが韓国の「民意」を反映したものだと思っているに違い ない。テレビのニュース映像では、事あるごとに日の丸を焼き捨て、大声で日本を 罵る韓国人の姿が流されるからだ。 しかし、日韓併合時代の真っ直中、1923年に生まれた私は、当時から現在にいた るまで、韓国の国民が必ずしも「反日」ではないことを知っている。むしろ韓国人は、 根本的に日本に好ましい感情を抱いていると言っていいだろう。盧政権やメディア が世論や国民感情を反日に焚きつけているだけだ。(途中省略) したがって、もし現在の韓国で政権が親日的な政策をとれば、国民のあいだに、 文学や音楽からライフスタイルにいたるまで、日本の文化が浸透することだろう。 しかし為政者は、それが韓国の自主独立を脅かし、国家に亀裂を生じさせると考え る。つまり政府としては、国民が反日感情を抱いているからではなく、むしろ親日 的であるからこそ、逆に反日的な政策を取らざるを得ないわけだ。韓国の日本大使 館が分析したように、政権維持のための反日なのである。
398 :
マンセー名無しさん :2006/05/24(水) 19:28:21 ID:DU6m4rPX
(
>>397 の続き)
だが、その反日政策を支える根拠として盧武鉉大統領が口にしている歴史認識に
は、首をひねらざるを得ない部分が少なくない。国民の反日感情を煽るために無理
やり歴史を歪曲しているとしたら、それは国にとって大きな不幸だ。過去の歴史に
学ばない社会や民族に、豊かな未来があるとは思えない。(途中省略)
歴史に目をつぶり、過去に蓋をしているのは盧武鉉大統領だけではない。韓国の
歴史教科書もまた、貪官汚吏がはびこった李朝の実態を教えず、日韓併合がなけ
れば立派な国家として独り立ちできたかのような書き方をしている。だが、日韓併合
によって全国民に教育が徹底され、近代的医療制度が確立し、インフラ整備によっ
て工業国家としての基礎が築かれたことは、明白な事実だ。
当時の国民も、日本に併合されていることに屈辱感を抱いていたわけではない。
無謀な戦争を行い、それに敗れることがなければ、日韓両国は現在でもお互いに
協力しながらアジアのお手本のような存在として発展していただろう。
こうした歴史を正しく検証してみれば、日韓が敵対しても何ら益のないことは明らか
である。竹島問題にしても、双方が譲歩することが考えにくいから、互いに領有権を
主張しているだけでは永遠に決着しない。むしろ日韓の共同開発によって観光地化
するといった解決策を模索する方が現実的かつ建設的だろう。
誤解を恐れずにいえば、現代版「日韓併合」が今こそ必要なのではないか。それが
日韓を一つにまとめ、ひいてはアジア全体を発展させる契機になるのではないかと
さえ私は思う。争っていては、何も進展しない。
(引用終わり)
399 :
マンセー名無しさん :2006/05/24(水) 19:42:54 ID:g0T8LRAq
400 :
マンセー名無しさん :2006/05/24(水) 20:18:31 ID:zJ3O695v
チョンはイラン
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2005022/detail?rd 【ファンキー通信】間違いだらけの『嫌日流』!? その真相とは!?
皆さんは『嫌日流』という本をご存じだろうか? タイトルを読んで「まさか・・・」と
思われた方はお察し通り。ズバリ、「日本が嫌いだ!」という視点で日韓問題が
描かれている韓国の作品だ。2005年、日本で発表された『嫌韓流』同様、過激な
内容で注目されているのかと思いきや、どうやら別の意味でも注目を浴びている
らしい。日本に関する記述が、何というか・・・かなり間違っているらしいのだ。
調べてみたところ、代表的な間違い箇所として、以下のようなことが挙げられて
いた。
・ 日本には敬語がない。
・ 明治維新の時まで外には小便壷が置かれており、女性も皆利用していた。
・ 日本のテレビ番組には、女性が男性の局部を引っ張る番組がある。
う〜ん、かなり間違っている。著者のヤン・ビョンソル氏がどうして勘違いをした
のか、皆目見当もつかないが、少なくとも「女性が男性の局部を引っ張るテレビ
番組」は無い。あったら放送禁止なんですけど・・・。
そんな『嫌日流』、何と2006年6月の上旬〜中旬の間に、日本語訳されたものが
発売になるとのこと。さっそく、出版元である株式会社有学書林の大野田社長に
お話を伺ってみた。
日本に関する記述で、事実とは異なる箇所が多々見られるんですが・・・。
「そうですね。確かに日本人からみれば首をかしげたくなる箇所はあります。しかし、
今回はそういった部分を含めて、極力韓国で出版されたままの状態で日本でも
出版します。このような作品はカルチャーギャップを前提としていますから。むしろ
日韓の“普通の人”の歴史観の差を知ることに意味があると思います」(株式会社
有学書林 大野田社長)
403 :
マンセー名無しさん :2006/05/26(金) 04:01:07 ID:UiXLflHX
(
>>402 の続き)
韓国での反響はどのようなものだったのでしょうか?
「正直、『良い本だ』とは言われてないですね(笑)。反響を寄せたのも、歴史的勉強
をしているインテリ層や、バランス感覚を持つ方々が中心でしたので。しかし、多少
の誇張はあるものの、『嫌日流』が韓国の人々の内なる気持ちを代弁していることに
は変わりないと思います」(同)
なるほど。タイトルこそ『嫌日流』ではあるが、その中身は韓国を知るための手がかり
で構成されているようだ。韓流ドラマに夢中になるのもいいけれど、たまにはこうした
作品に触れてみるのも、異文化交流の一環として必要なのではないだろうか?
(記事終わり)
404 :
マンセー名無しさん :2006/05/26(金) 04:14:32 ID:ecWNOez3
在日、本国人の想定する最後のカードは また併合汁!!うりたちをまた日本人にするニダ!もう限界ニダ!
>>209 その本で唯一ネットゲーム依存症に触れている箇所:
オンラインゲームユーザーの利用時間が、ビデオゲームユーザーのそれと比べて長いことはすでに指摘した。
利用時間は、ゲームに対する没入性に比例するため、オンラインゲームユーザーの没入性はビデオゲームユーザーに比べて高い。
「ゲームをしないときにもゲームのことを考えるか」「余暇時間にゲームをするか」との質問に、
「ゲームをしないときには憂鬱だが、ゲームをすると気分が晴れる」と、オンラインゲームユーザーのほうが、
ビデオゲームユーザーよりも多く回答している(図3-12)。
オンラインゲームは仮想社会として、ユーザーがゲームを中断した場合にも、ゲーム世界は変化している。
したがって、ゲームを中断し、現実の世界に戻っても、ゲームの世界では多様な事件やイベントが発生しているわけである。
たとえば、ゲームで城を攻めるという戦いを考えてみよう。城を占領することは名誉なことで、
またゲーム仲間がともに戦闘を繰り広げている時に、自分だけがなんらかの事情が生じて途中でゲームを抜け出したとしたら、
その人は現実の世界に戻ってもゲームのことから頭が離れにくくなるだろう。
オンラインゲームの強力な没入性は、時には自らを制御できずにゲームに執着する、いわばゲーム中毒を引き起こすこともある。
また、ゲームの中での人間関係は、現実の世界では成し遂げられなかった達成感を与えることがある。
たとえば、青少年の場合、現実の学校では低い成績のため劣等感があるとしても、ゲームの中では自分がいるギルドのトップ、
あるいは数万人のユーザーが自分の家来になる城の主になることもある。
城の主ともなれば、租税の設定から戦闘の指揮にいたるまで強力な権力を獲得できる。
オンラインゲームの世界は、現実の世界で満足できない人が達成感を得ることができ、
場合によっては、現実世界を代替するまでになる。
このような特性があるため、オンラインゲームへの没入性は高くなっているのである。
p.150-152 ゲームの世界に没入するユーザー
「韓国のオンラインゲームビジネス研究」
魏 晶玄(著)
406 :
マンセー名無しさん :2006/05/26(金) 09:48:34 ID:UiXLflHX
近刊 【韓国の若い友への手紙 ― 歴史を開くために】 上村忠男(著) 岩波書店 2006/06/27 歴史の他者とは誰か。若い世代とともに考える。 済州四・三事件、日本近代と沖縄の「内なる他者」の声に耳を澄ませつつ。
407 :
マンセー名無しさん :2006/05/26(金) 09:58:34 ID:UiXLflHX
【ビル・ゲイツを3人探せ ― サムスン流人材育成法】 金榮安(著) 青木謙介(訳) 日経BP社 2006/04/27 韓国GDPの3%にもなる巨大企業となったサムスン。 熱烈なサムスンマンであった著者が、その原動力の秘密、世界各地から優秀な 人材をスカウトして、徹底的な社内研修で「サムスンマン」に仕立て上げる様子を 綴る。 プロローグ サムスンとの出会い ― 三兄弟とサムスン 第1章 なぜ人材経営なのか? 第2章 世界一位を誇るサムスンの高級人力 第3章 評価されたければサムスンで役員となれ 第4章 採用から退職まで ― 人材経営の真価『管理のサムスン』 第5章 サムスンマンはこうして作られる 第6章 志気を高める組織運営 第7章 世界の企業は『人材競争』の真っ只中 エピローグ サムスンが私に残したもの
408 :
マンセー名無しさん :2006/05/26(金) 10:06:49 ID:UiXLflHX
【拉致問題と過去の清算 ― 日朝交渉を進めるために】 日朝国交促進国民協会(編) 彩流社 2006/05/15 2005年9月の第4回六者協議で共同声明が出され、06年2月には日朝国交正常化 交渉が久しぶりに再開され、「拉致問題」「国交正常化問題」「核問題」の三部会で 議論がされた。 こうした新情勢を踏まえて開催されたシンポジウムの報告。 焦点の「拉致問題と過去の清算」の二つの関連性と打開の方向性を探る。 開会の挨拶 田中宏 (龍谷大学教授・日朝国交促進国民協会諮問委員) 批致問題と過去の清算 和田春樹 (東京大学名誉教授・同協会事務局長) 日韓条約との関連から ― 補償問題を中心にして 高崎宗司 (津田塾大学教授.・ 同協会理事) 在韓被爆者の問題から 中島奄美 (フリージャーナリスト) 北朝鮮の元慰安婦たち 西野瑠美子 (VAWW-NET ジャパン共同代表) 朝鮮人労働者の遺骨について 洪祥進 (朝鮮人強制連行真相調査団朝鮮人側 事務局長) --- メンツを見ただけで、お腹いっぱい。
409 :
マンセー名無しさん :2006/05/26(金) 10:19:30 ID:UiXLflHX
近刊 【朝鮮王朝史】 上・下巻 李成茂(著) 李大淳(監修) 金容権(訳) 日本評論社 6月上旬 韓流ドラマ「チャングム」の舞台になった朝鮮王朝(李朝)500年の歴史を描く。 上巻は初代から17世紀後半の第18代顕宗まで。 下巻は第19代粛宗から最後の王・純宗まで。
410 :
マンセー名無しさん :2006/05/26(金) 10:21:26 ID:UiXLflHX
近刊 【手の大きいお嫁さん ― 私の韓国語小事典】 戸田郁子(著) アートン 6月上旬 韓国家庭に嫁いだ著者が暮らしの中の言葉を軸に、韓国人と日本人の違いをユー モアに綴るハングルエッセイ。 韓国に興味がある人の必読本。
411 :
マンセー名無しさん :2006/05/26(金) 10:23:42 ID:UiXLflHX
近刊 【金正日の料理人「最後の極秘メモ」 核と女を愛した将軍様】 藤本健二(著) 小学館 2006/06/12 最愛の妻とスタイル抜群の新「愛人」の素顔から「本番セックスショー」、核開発、 偽ドル製造の秘密も洗いざらい。
「SAPIO」6月14日号の14〜16ページに、こんな記事が出てるんだそうです。 --- 「対外広報戦略」を構築できないことが日本外交の最大の弱点だ 日本はなぜ「世界の親日家」を育むことができないのか ジャーナリスト 櫻井よしこ 現在、反日を声高に叫ぶ国や人々の標的になっているのは、主に1930年代に入っ てからの中国・朝鮮半島における日本の行動である。当時の日本へのきわめて批判 的かつ意図的な情報が世界中に波及している。しかし、反日情報の根拠を調べて いくと、当時から日本がいかに情報戦に敗れ続けてきたか、世界の中で日本の立場 を優位にしていくためのPR戦略を軽視してきたかがわかる。日本がしっかりした情報 戦略を持ち、対外広報を行っていれば、おそらく今日のようなかたちでの「反日」は 存在しなかっただろう。(途中省略) 今も中国や韓国による、日本を貶める反日プロパガンダは続いている。反日を宣伝 する国や人々を云々する前に、日本は自らの問題として、なぜ親日派を作ることが できないのか、彼らの声をすくい上げ、活かしていくことができないのか、対外広報を 含めた外交戦略の根本から、真剣に問い直さなければならない。 日本ほど「歴史」を日本のために振り返らない国はない。中国人や韓国人は自らの 考える「歴史」を日本人に「忘れるな」と主張し、日本人は律儀に謝罪を続けている。 日本は戦争で負けたことによって東京裁判で有罪とされたが、本当に責めを負うべき は日本なのか。歴史的新事実の発見により、「東京裁判史観」への疑問が吹き出し てきている今こそ、私たちは歴史をきちんと振り返らなければならない。(途中省略) 中国に対しても、日本は「中国こそ歴史認識を正すべし」と明確に言うべきだ。中国は A級戦犯をナチスドイツのヒトラーになぞらえて非難するが、ユン・チアン氏が『マオ』 (講談社)で指摘したように、7000万人もの自国民を自らの権力維持のために犠牲 にした毛沢東こそ、ヒトラーと並べるべき独裁者なのである。(途中省略)
(
>>413 の続き)
さらに中国に対しては、「自由と民主主義」を常に言い続けることだ。4月中旬に訪米
した胡錦涛国家主席は、共同記者会見で米国の女性ジャーナリストに「中国はいつ
自由選挙の実施で民主主義国になるんですか?」と質問され、しどろもどろになった。
(途中省略)
民主主義と自由、そして人権を指摘されるのが中国の最大の弱点である。日本は
中国からの反日攻撃に対し、民主主義や自由をキーワードに、日本が実施する普遍
的価値観を世界に語り続けていくのが賢明である。
日本の領土でありながら韓国が不法占領を続けている竹島をめぐる問題への対応
も然りである。日本が周辺海域の海洋調査を行うことは国際法上、何の問題もない。
堂々と調査船を出し、韓国の巡視船が妨害してきたら引けばいい。しかし、その映像
はビデオに撮影してしっかり世界に流すのだ。国際法に反して日本の海洋調査を
妨害しているとなれば、当然、韓国のイメージが悪くなる。(途中省略)
海洋調査を行うことなく問題を先送りすることは、韓国による竹島の不法占領を黙認
し続けることに他ならない。韓国は自分たちが強硬姿勢に出れば、日本は必ず引っ
込むと甘く見ている。
盧武鉉大統領による日本の植民地支配と海洋調査を結び付ける発言は、歴史の歪曲
の典型的なケースである。日本は安易な妥協をはかるのではなく、韓国側の横暴を
世界にアピールすることこそ肝要なのだ。
同時に、親日派を増やすための施策を積極的に行うことも重要だ。(途中省略)
親日派を世界中に作り、その輪を広げていくことが、結果的に反日の声を抑えること
になる。世界の情報を迅速に集める、歴史的新事実を発掘する、これらは重要な情報
活動だが、それだけでは情報戦争に敗れることを私たちはすでに歴史から学んでいる。
反日プロパガンダを発信し続ける中国、韓国に押され続けている日本に、一刻も早く
対外広報戦略が求められるゆえんである。
415 :
マンセー名無しさん :2006/05/28(日) 11:13:41 ID:+DFbNGFk
『ザ・在日特権』が発売されたようですが、執筆者のなかで李策という人物だけが、 在日を擁護するようなことを書いてるってウワサですね。
ウワサっておまえ、買うか立ち読みでもすればいいだろ。 俺買ったけど、そうでもないよ。
417 :
マンセー名無しさん :2006/05/28(日) 19:26:18 ID:+DFbNGFk
近刊 【差別と抵抗の現象学 ― 在日朝鮮人の〈経験〉】 郭基煥(著) 新泉社 2006/06 --- 差別されてるのに、祖国には絶対に帰らないという、不思議な現象がありますよね。
418 :
マンセー名無しさん :2006/05/28(日) 19:30:52 ID:+DFbNGFk
近刊 【日・中・韓のナショナリズム ― 東アジア共同体への道】 松本健一(著) 第三文明社 2006/06 --- 第三文明社って、仏壇がむやみやたらと立派なとこですよね?
419 :
マンセー名無しさん :2006/05/29(月) 12:24:48 ID:x3B8sX0e
>>418 >第三文明社
あの産経にも大きな広告が載っててね...
>>418 第三文明社といえば、潮出版社と並ぶ・・・
422 :
マンセー名無しさん :2006/06/01(木) 11:01:25 ID:JrQevXMt
2005年に出た同名の本を、文庫化したものです。 近刊 【「中国・韓国の歴史教科書」に書かれた日本】 別冊宝島編集部(編) 宝島社 2006/06/15
423 :
マンセー名無しさん :2006/06/01(木) 18:13:21 ID:JrQevXMt
近刊 【韓国が日本だったころ 黒い傘の下で】 ヒルディ・カン(著) ブルース・インターアクションズ 2006/07/21 1910年の日韓併合から、45年の第二次世界大戦終戦まで、韓国(現在の北朝鮮 を含む)を統冶下においた日本。 その時代をいき、その後米国に移住した在米韓国人のインタヴューを通じて、黒い 日本の傘の下に生きた人々の生々しい証言による「日本だった韓国」の実像が浮か び上がる。 為政者の捉えた韓国ではない、市井の人々の視点。 貧しい生活もあれば豊かな暮らしも。 拷問もあれば、他方には快適な毎日も。 だが大きく陰を落としていたのは…日本という他国。 竹島問題がなぜ韓国人をあれほど激高させるのか。 歴史的事実に対する目線の外にある人々の心の問題を知る。
424 :
マンセー名無しさん :2006/06/01(木) 18:26:18 ID:JrQevXMt
近刊 【択里志 近世朝鮮の地理書】 東洋文庫751 李重煥(著) 平木實(訳) 平凡社 2006/06/08 18世紀朝鮮で著された異色の地理書。 全国で最も住みよい所はどこか? 風水説をふまえ、朝鮮八道の地形、気候、産業・交通、人間の気質、名勝、故事 等をすみずみまで活写。 索引を付す。
425 :
マンセー名無しさん :2006/06/01(木) 18:42:39 ID:JrQevXMt
近刊 【〈在日〉文学全集】 全18巻 磯貝治良、黒古一夫(編) 勉誠出版 2006/06/10 第1巻 金達寿 第2巻 許南麒 第3巻 金石範 第4巻 李恢成 第5巻 金時鐘 第6巻 金鶴泳 第7巻 梁石日 第8巻 李良枝 第9巻 金泰生・鄭承博 第10巻 玄月・金蒼生 第11巻 金史良・張赫宙・高史明 第12巻 朴重鎬・元秀一・李起昇 第13巻 金重明・金在南 第14巻 深沢夏衣・金真須美・鷺沢萠 第15巻 作品集T 第16巻 作品集U 第17巻 詩歌集T 第18巻 詩歌集U --- 版元のサイトによると分売不可だそうですが、Amazon では一冊ごとにページが つくられているんですよね。
426 :
マンセー名無しさん :2006/06/03(土) 15:09:08 ID:AciL6xkB
マンガ嫌韓流読みました。 不思議に思ったんですが、 統一協会の霊感商法への批判がないのは、 やっぱり統一協会ネタはマズイからでしょうか? 創価学会ネタもなかったですね。おかしいな。。。
427 :
マンセー名無しさん :2006/06/03(土) 15:57:25 ID:mpMchVJd
>>426 コピペ?
:マンセー名無しさん :2006/05/30(火) 02:57:28 ID:1IUG6Vxb
マンガ嫌韓流読みました。
不思議に思ったんですが、
統一協会の霊感商法への批判がないのは、
やっぱり統一協会ネタはマズイからでしょうか?
創価学会ネタもなかったですね。おかしいな。。。
428 :
マンセー名無しさん :2006/06/04(日) 11:12:27 ID:s8hLP1Eu
近刊 【中央アジアの朝鮮人 ― 父祖の地を遠く離れて】 岡奈津子、半谷四郎(著) 東洋書店 6月下旬 スターリンにより極東地域から遠く離れた中央アジアに強制移住させられ、今も その地に暮し続ける朝鮮人たちの歴史と現状を報告する。
429 :
マンセー名無しさん :2006/06/08(木) 14:08:28 ID:iSq9JVt/
「民団新聞」電子版に、『『マンガ嫌韓流』のここがデタラメ』に関する記事が出て
ますね。
---
http://mindan.org/shinbun/news_bk_view.php?page=1&subpage=1210&corner=6 『マンガ嫌韓流』のここがデタラメ 不毛な嫌韓と反日に終止符を
太田修、朴一ほか著コモンズ (1500円+税 03(5386)6972)
日本社会に定着した感のある韓流を、快く思わない一部の人たちがいる。これらの
声を代弁し、ベストセラーになったのが『マンガ嫌韓流』である。一言で言うと、韓日
関係や民間の人的交流を阻害する悪書の典型と言っても過言ではない。全編に
貫かれているのは、偏狭なナショナリズムである。
本書は、その『マンガ…』に盛られた悪意の数々に対して、朴一教授やルポライター
の姜誠氏らが、在日の来歴データや取材現場で得た証言などを引用しながら、
真面目に反論したものである。
例えば、韓日両国が共催した02年のサッカーワールドカップは、韓日関係を格段に
前進させたが、『マンガ…』では、審判の誤審などを材料に、W杯史に汚点を残した
と非難する。
しかし、誤審は韓国が招いたものではなく、未熟な審判ぶりという課題は残しつつも、
史上初の共催が成功裏に終わったことについては、意図的に触れていない。これで
は不公平さだけが残るのみである。
在日についての記述も、日本の植民地時代に本国で食い詰めた連中が出稼ぎに来た、
という虚偽を元に否定的な評価に終始している。多文化共生の観点などさらさらない。
『マンガ…』が売れる日本社会の病巣を知るためにも、本書の一読を薦めたい。
「病巣」はおまえら自身とその所業だってのw
431 :
マンセー名無しさん :2006/06/08(木) 23:28:53 ID:OhkDrlMW
427 :マンセー名無しさん :2006/06/03(土) 15:57:25 ID:mpMchVJd
>>426 コピペ?
:マンセー名無しさん :2006/05/30(火) 02:57:28 ID:1IUG6Vxb
マンガ嫌韓流読みました。
不思議に思ったんですが、
統一協会の霊感商法への批判がないのは、
やっぱり統一協会ネタはマズイからでしょうか?
創価学会ネタもなかったですね。おかしいな。。。
432 :
マンセー名無しさん :2006/06/09(金) 11:23:04 ID:xesweXxz
2001年に出た同名の本を、文庫化したものです。 近刊 【韓国 堕落の2000年史】 黄金文庫Gち2−1 崔基鎬(著) 祥伝社 2006/06/14
写実的でも現実的とは限らぬ日本人 木を見て森を見ぬ東アジア認識 筑波大学大学院教授 古田博司 <<呆然とする素朴な世界観>> もちろん筆者もそうなのだが、日本人はつくづく写実的な民族だと思うことがある。 学者であれば重箱の隅をつつくような研究が得意だし、芸術家であればディテール にこだわる描写が本領であろう。 もっとも、英語にすれば両方ともリアルになってしまうから、以下私がお話しすること はおそらく日本人にしか通じまい。ゆえにこれから内証話をしたいと思う。 たとえば私の専攻は東アジアだが、中国・韓国・北朝鮮とそれぞれ専門家がおり、 歴史・思想・経済・社会・文学など、さまざまに細分化されていて、お互いに微に入り 細を穿ち、集まると何を言っているのか誰にもわからない。現実的な枠があれば、な んとか対話できそうなものだが、うまくいかない。 枠といえば、古代から連綿と続いた「周りはみんな良い人で、話し合えばわかる」と いう素朴な世界観だけである。これでよく近代化できたものだと、来し方を振り返れ ば、ただただ呆然とする。 かつて戦時中、兵站もあまり考えずに大陸侵略にのめりこみ、勝ち戦で万万歳と 叫ぶうちに、今度は占領地に人の良い教育者や農業技術者が入り、近代教育をは じめた。 植民地となると、西欧では善良な宣教師の後に軍隊がやってくるのだが、日本では 順序が逆である。まず軍が入り、そのあとに人の良い校長先生や大工の棟梁がやっ てきて、みんなで地域を開発し、全体で金が足りなくなると、日本政府が援助する。 そして一様に善良で一生懸命に近代化をやった。
(
>>433 の続き)
<<自分の見方だけが詳細>>
先が見えないのは本土も同じで、官僚主導で爆撃の際に「燃えない都市」を作ろうと
写実的にそして緻密に計画を練った。それも現実的な焼夷弾の数発で灰燼に帰し、
最後には、詰めていた将棋をアングロサクソンに将棋盤ごとひっくり返されて、ふと
われに返ったのであった。
さて、今度は平和な現代の話である。韓国の経済がよかった1990年代の前半、
韓国研究者も随分と人数が増え、研究も精緻になっていった。民間企業もたくましく
進出していった。しかし誰も経済危機を予測できはしなかった。
次は中国の番である。そこには金融システムもなければ、手形の不渡りに対する法
的ペナルティーも存在しない。現金決済が当たり前で、その上借りたものを返すとい
う習慣もない。したがって不良債権がたまろうとバブルははじけないとも言われる。
要するにまっとうな市場経済ではないので、経済学者たちも予想しかねているので
ある。恐ろしいと思うのだが、日本企業はまたも次々と進出している。そして、あの
素朴な世界観が登場し、その中で議論が白熱化していくのだ。
ところが、東アジアの人々の方からみれば、日本人は話し合ってもわからない相手
である。そこで現実とずれることになってまた苦しむ。
こんなことばかり繰り返しているうちに、失望の歳月は積み重なっていった。つまり、
自分の方の見方ばかりどんどん細かくかつ詳しくなっていくのに対して、相手方から
の視点がほとんど顧慮されてないのだ。したがって、現実的になりようがない。
(
>>434 の続き)
<<善人と正義派こそ国過つ>>
30年間、東アジアの研究に携わってきた筆者からみれば、中国人も韓国人も北朝
鮮人も日本人が圧倒的に嫌いである。これは否定すべくもない事実で直しようがな
い。個人的には日本人が好きでも、同族が集まって見解を述べる際には必ず反日
になる。
なぜなら日本人は中華の礼(道義)からもっとも遠いところにいる蛮族なのであり、
その蛮族が自分たちを見下し侵略し、なすすべもなく茫然自失しているうちに、勝手
に敗戦して戦後また繁栄しているから、と見える。
日韓基本条約のときも日中友好条約のときも、そのような日本から援助が欲しかっ
ただけで、その当時は嫉妬も押し隠して笑顔を向けた。しかしその微笑みが、本物
でないことはやがて露わになっていったではないか。
そして戦後ずっと、「東アジアの人々は良い人ばかりで話し合えばわかる」といい続け
たのは共産主義者であり、社会主義者であり、進歩的文化人であった。伝統的なこと
にかけては、右も左もない。日本では「伝統的な善人」や「国際的な正義派」がいつも
国を過つのである。
東アジアの人々の心を全然知らない人たち、彼らが今、血税を蕩尽し、「東アジア共同
体」という巨大なプロジェクトを動かしている。
ソース:産経新聞(東京版)6月9日12版9面(オピニオン面)
Web上では見ることが出来ないため、記者が確認してテキスト化しました。
436 :
マンセー名無しさん :2006/06/11(日) 09:25:28 ID:zwXVOYfA
>>263 で紹介されている『コリアン部落』って本を、ジュンク堂で坐り読みしました。
私にとっては、とても面白い本でした。
この本の著者は、韓国・朝鮮の専門家ではないんですが、韓国に何度も足を運んで
取材をしてるんですね。
その一連の取材風景がこまごまと書いてあって、人によってはそれが冗長でイヤだ
と思うかもしれませんが、私は興味深く読めました。
437 :
マンセー名無しさん :2006/06/11(日) 23:07:31 ID:h8NS+cJY
韓流ブームを評価し、日韓友好を価値あるものだと信じていると、 ほ ぼ 確 実 に 先 を 見 誤 る と専門家が断言するっていうのもある意味スゴイ。 >433
438 :
_ :2006/06/12(月) 12:34:33 ID:nAA9ssrU
これってガイシュツ? 『「在日」論の嘘』 PHP 結構いろいろ書いてる。
>>305 で紹介されてますが、感想とか、印象に残った箇所とかがありましたら、
カキコをよろしく。
440 :
マンセー名無しさん :2006/06/14(水) 11:20:33 ID:nk3+ZG41
近刊 【とりあげないでわたしの学校 枝川朝鮮学校裁判の記録】 第一集 枝川裁判支援連絡会(編) 星雲社 7月上旬 東京都から校地取り上げ裁判を起こされている枝川朝鮮学校。 民族教育権を巡る裁判のこれまでの経緯を詳細な資料を中心に紹介。
441 :
マンセー名無しさん :2006/06/14(水) 11:25:36 ID:nk3+ZG41
近刊 【倭と加耶の国際環境】 東潮(著) 吉川弘文館 7月下旬 古代、倭は東アジアの国々と活発に交流していた。 月支国と邪馬台国の関係、巨大前方後円墳から、海峡を越えた交流に迫る国際 関係史。
442 :
マンセー名無しさん :2006/06/14(水) 11:40:45 ID:nk3+ZG41
【テレビを消せ! ドラマ全盛時代の韓国で今なにが起きているのか】 コ・ジェハク(著) 「淵弘(訳) ポプラ社 2006/06 ドラマ全盛時代にある韓国では、主婦がテレビ依存症になるケースが多く、社会 問題化している。 そして、その影響をまともに受けている幼い子どもたち。 テレビの恐るべき弊害の実態を明らかにする、「テレビ断ち」の指南書。 ■著者紹介 〈コ・ジェハク〉ソウル大学卒業。『韓国日報』に入社し、記者生活17年。同紙の経済 科学部次長待遇。
SAPIO6月28日号76ページに、こんな記事が出ているらしい。 --- 黒田勝弘のソウルの風 第31回 サッカーではなく愛国を楽しんでいるW杯熱狂の舞台裏 本誌が読者の手に届くころには、ドイツでのサッカー・ワールドカップ(W杯)もたけ なわだろう。4年前の大会は日韓共催だった。日本は決勝トーナメントに進出は 出来たが、韓国は準決勝まで進み4位になった。韓国では今回も「四強の奇跡よ 再び!」と開幕前から興奮状態だ。 ドイツ大会に触れる前に、4年前を振り返ってみる。あれは日韓共催だったはずだ が、韓国では「共催」の印象は何も残っていない。記憶といえば、ひたすら「勝った! 勝った!」のイメージと、街頭に繰り出した大群衆による「デーハミングック(大韓民 国)!」の大声援と、愛国ムードだ。 結局、4年前の「日韓共催W杯」は日韓関係には何も残さなかったし、まして「日韓 友情の記憶」などかけらもない。韓国では「ウリナラ(わが国)最高!」という、韓国 人たちの自信満々のナショナリズムだけが残った。それは最近の竹島・独島問題 における「日本何するものぞ!」につながっている。 ドイツ大会を前に、そして開幕後も確実にそうなるだろうが、韓国におけるW杯スロー ガンは「すべての国民が一つになって!」だ。ソウル市街のあちこちに、そんな文句 が書かれた超大型垂れ幕が出ている。テレビのニュースキャスターやCMも繰り返し そういっているし、新聞広告にもその文句が躍っている。 そしてW杯で「すべての国民が一つになった」ことへの感激、感動。前回もそうだった が、今回も間違いなくそうだろう。 強豪ブラジルをはじめ、サッカー熱狂国は多い。しかし「すべての国民が一つになっ て!」をナショナル・スローガンとして叫び、そしてそれが実現したといって、自ら大い に感動するという国は珍しいだろう。
(
>>443 の続き)
これはなぜなんだ。なぜ「すべての国民が一つに」ならなければならないのだろうか。
また「一つになった」といってなぜ感動、感激するのだろうか。
これは察するに、日ごろ韓国国民は、必ずしも国民としての一体感がないためかも
しれない。日ごろみんなバラバラなので、W杯を機会に一つにまとめよう、まとまりた
いということかもしれない。
識者に聞くと、韓国人は与野、左右、保革など政治的対立をはじめ、世代、階層、
貧富、地域、その他、対立や分裂ばかりで、日ごろから自分たちにイヤ気がさしてい
る。下世話にいえばお互い虎視眈々、足の引っ張り合いという嫉妬社会のため、一体
感に欠ける。そこでことのほか、「一つになる」ことにあこがれ、感動するのだという。
だとえば今回のドイツW杯は、ちょうど与野が激しく争った統一地方選の直後である。
選挙では野党の女性党首が、遊説中に顔をひどく切られる政治テロ(?)まで起きて
いる。「みんなが一つに」になれるW杯は、韓国国民にとっては”癒しの一大イベント”
というわけだ。そう見れば、あの世界に冠たる”W杯熱狂”も理解できるということか。
一方、ドイツ大会開幕の前、英国のBBCが韓国サッカーについて論評した内容が、
韓国マスコミに紹介されていた。「韓国サッカーは民族主義と混合しており、国内では
依然、プロサッカーは発展せず観衆もいない。人びとの関心は、ひたすら国家代表
チームの戦いだ」という。
(
>>444 の続き)
つまり人びとはサッカーを楽しんでいるのではなく”愛国”を楽しんでいるというわけだ。
なるほど、だから韓国ではW杯出場の選手たちは、「太極戦士」と呼ばれるわけだ。
「太極」は国旗の「太極旗」からきているから、日本でいえば「日の丸戦士」である。
韓国の識者も「サッカーの本質はカタルシス(浄化?)だ。国際、国内的葛藤の代理
戦争だ。このような代理性の原則に最も忠実な国が韓国である」(5月24日付、韓国
日報コラムから)といっている。とすると、これまで日本があまり勝てなかったのは
国際、国内的葛藤がなかったせいかな。
(記事終わり)
こないだ西原&鴨ちゃんの「アジアパー伝」って本を読んでたら、こんな一文があった。 ・「韓国人はね、ラテン系なんですよ。ラテン系だから、物事を忘れやすいんです」 ……あんな陰湿なラテン系民族がいてたまるか、と
448 :
マンセー名無しさん :2006/06/15(木) 17:54:12 ID:lR5ZryFY
【ウルジマラ! (泣くな!)】 姜h東(著) 文學の森 2006/04 「在日」という言葉が存在する限り、在日コリアンがこころから笑い合える日は来な いのか―。 俳人である著者が、前作「身世打鈴」以来10年ぶりに世に問う慟哭の17音物語。 この悲痛な叫びを、日本人はいつまで無視するのか。
449 :
マンセー名無しさん :2006/06/15(木) 18:00:17 ID:lR5ZryFY
近刊 【抗蒙の丘(オルム) 三別抄耽羅戦記】 金重明(著) 新人物往来社 2006/06 日本襲来を前に、朝鮮半島で繰り広げられた蒙古軍との壮絶な戦いと、戦禍に巻き 込まれた人々の過酷な運命を描く。 表題作の他5篇を収録した、異色の歴史秀作集。 第30回歴史文学賞受賞作品。
「正論」 冷戦終焉でむき出しになった反日 反外勢は韓国の地政学的遺伝子 拓殖大学学長・渡辺利夫 <<国家は「国の家」との認識>> 韓国という国家が「溶解」しつつある。東西冷戦の最前線に位置し、北朝鮮と対峙しな がら国家形成を進めてきた韓国の国民が、冷戦終焉とともに国家の正当性に胡乱な 眼差しを向け始めたのである。そして国家を超えるものとして血族共同体の中に、新し い国家的アイデンティティー(自己同一性)を探ろうという指向性を強めている。与党 ウリ党が親北的で、野党ハンナラ党が親米・親日的といった単純な話ではない。 血族的ナショナリズムという信念は、朝鮮半島の人々の遺伝子の中に組み込まれて いるかのごとくである。北を中国・ロシアという大陸勢力、南を日本という海洋勢力に 囲まれ、両勢力のせめぎ合う地政学的空間を生きてきた朝鮮半島の人々は、強い血 族意識を持たずして動乱の時代を凌いでいくことはできなかったのであろう。 朝鮮半島においては、父子関係を軸に血族を縦に継承する父系的社会の伝統が強い。 「本質」といわれる血族の生成した地を起点として脈々と受け継がれる父系親族の系譜 が「族譜」である。そういう系譜の中に自らを位置づけることによって初めて人々の自己 同一性が保たれる。 この家系的構図が国家にまで外延的に拡大され、すなわち国家とは血族を擬した文字 通り「国の家」として認識される。本貫も族譜も長い歴史の中で時に改竄され売買され さえした。その意味でこれは多分に虚構はあるものの、そうした表象や観念によって「想 像の共同体」(ベネディクト・アンダーソン)を強固に維持してきたのが朝鮮半島である。 それゆえ国家が「外勢」に脅かされれば、強い血族的ナショナリズムが「反外勢」ナショ ナリズムの形を取って発揚されるのが常である。冷戦下で完全に封じ込まれていた反 外勢ナショナリズムが、次第に勢力を増して半島力学を変化させ始めたというのが私の 見立てである。反外勢の内実はまず親北であり、翻って反米・反日である。
(
>>450 の続き)
<<制度化の段階にある反日>>
半島の分断を固定化してきた外勢は直接的には米軍であり、したがって反外勢はまず
反米という形を取る。事実、盧武鉉政権は、米軍装甲車による二人の女子中学生の
轢死事件に端を発した反米運動の中から生まれた。核兵器保有の疑惑が濃厚となり、
軍事境界線の北方に無数の砲門をソウルに向けて配備する北朝鮮を眼前に控えなが
ら、盧武鉉政権はいよいよ反米的であり、親北的である。
ソウルを流れる大河漢江の以北、軍事境界線までが韓国の広い意味での前線である。
ここに駐留する米第二師団の存在こそが韓国の守りの要である。南侵する北朝鮮軍に
最初に応戦するのが米軍であるがゆえに南侵が抑止され、また南侵が米軍を危機に
晒すがゆえに米軍による北朝鮮先制攻撃の抑止力が働くという論理である。この米第
二師団の大幅削減がすでに進行中である。このことは駐留継続による「韓国リスク」の
方が「北朝鮮リスク」よりも大きいと考える米国の、要するに韓国嫌悪感の反映であろう。
韓国の独立以来、この国が親日的であったことは、朴正煕時代の一時期を除いてほと
んどない。盧武鉉政権にいたり反日はついに制度化の段階を迎えた。日韓基本条約が
成って40年の昨年は「日韓友情年2005」であったが、その前年の12月には「反民族
行為真相糾明特別法」が超党派議員の共同提案によって成立した。日本統治時代の
対日協力者を糾弾するための特別法である。事後法によって独立以前の日本の「罪科」
を裁こうという韓国政治家の法感覚は一驚に値する。
(
>>451 の続き)
<<粛々と国益主張し行動を>>
日露戦争を韓国に対する侵略戦争だといい、これにより竹島が日本によって占領された
という史実を無視した歴史解釈が大統領自身によって表明された。武装警察を常駐させ
て自ら実行支配をつづけるこの島について、現時点では日本の「不法」を言い立てたの
である。この主張に国際社会が耳を傾けるはずもない。韓国は反日という「背骨」がない
とまっすぐに立ってはいられないのだろう。
核保有の疑惑濃厚な北朝鮮に傾き、不条理な反米・反日志向を強める韓国の国際的
孤立は年を経るごとに深刻化していくに違いないが、血族的ナショナリズムの情念に
導かれたものである以上、これを押しとどめることはできない。
韓国への譲歩は新しい関係を作り出すことに貢献しない。最適な外交的「距離」を保ち
つつ、国益を粛々と主張し行動するより他に日本の選択の道はない。
ソース:産経新聞(東京版)6月16日12版9面(オピニオン面)
454 :
マンセー名無しさん :2006/06/17(土) 10:51:32 ID:hjM5qHhE
http://www.sankei.co.jp/news/060617/boo013.htm 【書評】 『核と女を愛した将軍様』 藤本健二著
「お抱え料理人」が見続けた素顔
喫緊の課題である拉致問題に対しては不誠実な対応を続ける一方で、自らの
“サイフのヒモ”を締め付ける米国の金融制裁には声高に非難を浴びせる。かと
思えば、新型テポドンや核などの“飛び道具”をちらつかせ、周辺国を恫喝(どう
かつ)する……。北朝鮮の“将軍様”の頭の中ほど理解不能なものはありません。
そんな“将軍様”すなわち金正日総書記の「お抱え料理人」として、都合13年間に
わたって内幕を見続けてきたのが、本書の著者・藤本健二氏です。
本書には、喜怒哀楽が激しく、気まぐれな金正日総書記の素顔が、いたるところに
登場します。たとえば、自身の存在がバレないようネクタイを締めて“偽装”していた
将軍。子供たちに「パパ」と呼ばせ、末娘を溺(でき)愛していた将軍。宴会で亡父・
金日成主席の好きだった曲が流れると、皆の前で涙をボロボロこぼしながら指揮を
していた将軍……。食べ物の「賞味期限」にも神経質で、1日でも期限が切れると
口にしなかったそうです。
そのほか、藤本氏は“将軍様の錬金術”にまつわる興味深いエピソードを数多く
明かしています。偽造パスポートの受け渡し現場の様子や、偽札をマネー・ロンダ
リング(資金洗浄)した側近、さらには金融制裁のターゲットとなったマカオの秘密
人脈など極秘情報満載です。
こうした情報を読み解いていけば、現在の米国による制裁が、“将軍様のサイフ”に
いかに大きなダメージを与えているかも、わかってきます。ますます北朝鮮情勢か
ら目が離せなくなっている現在、本書は、金正日総書記の素顔を知るための必読
書となるはずです。
455 :
マンセー名無しさん :2006/06/17(土) 16:13:18 ID:hjM5qHhE
【在日朝鮮人の歴史と文化】 朴鐘鳴(編著) 明石書店 2006/06/05 日本で生まれ、育ち、暮らす在日朝鮮人の歴史、社会、文化について、日朝の交流 史を概観した上で、その社会形成、法的地位、社会的諸問題、民族教育等のテーマ を今日の視点から検証する。 ロングセラー『在日朝鮮人〔第2版〕』を全面的に書き改めた決定版。 --- 言うまでもなく、デムパ本です。
韓国語で書かれた日本の漫画を買いたいんですが (韓国に行く予定ないんでネットがいいです) 韓国語わからなくても買える店ありませんでしょうか? CDやDVD帰るところは結構あるのに、漫画は見つけられません。
457 :
マンセー名無しさん :2006/06/17(土) 17:50:01 ID:hjM5qHhE
2003年に出た同名の本を、文庫化したものです。 近刊 【となりの韓国人 傾向と対策】 黒田福美(著) 講談社 2006/07/14
同志社大学は左翼大学と批判されているけど、中学から課題でこんな本ばかり 読ませているのか。 課題レポート参考図書「レポートに役立つ本」 ・日本の中の朝鮮文化 金達寿 講談社文庫 ・在日 姜尚中 講談社 ・在日外国人と参政権一問一答 仲原良二 解放出版社 ・Q&A在日韓国・朝鮮人問題の基礎知識 仲尾宏 明石書店
459 :
マンセー名無しさん :2006/06/18(日) 14:39:07 ID:XB9oeG/7
近刊 【東アジアノート 小泉訪朝同行記】 近藤大介(著) ランダムハウス講談社 2006/06/23
現代コリア7月号の目次から 南北レーダー 〔南〕盧武鉉政治に国民は飽きている 〔南〕リークァンユーの忠告 〔北〕崔成龍氏らの無礼千万な態度 焦点・論点 日本に敵対する民団と総聯の声明 佐藤勝巳 特集 中国の植民地と化した北朝鮮 東北第四省となった北朝鮮 ――中国援助で生きのびる金正日 花房征夫 【米議会下院公聴会における意見陳述】 北朝鮮による外国人拉致について 島田洋一 日韓企業のグローバル競争――デジタル家電編A 林廣茂 〈連載〉 カフェテリア 二階建ての写真館 成美子 冬扇房閑話(23) 海ゆかば 田中明 韓国メディアウォッチング(54) 野平俊水 ネットで透る北朝鮮H ―― 金策工業総合大学をめぐる二つの「関係」 ウラジミール 親日と愛国──『尹致昊日記』抄(20) 木下隆男 救出運動レポート(77) 救う会全国協議会事務局 DATA 独島基点の排他的経済水域(EEZ)設定は国益上問題 (朴椿浩国際海洋法裁判所裁判官とのインタビュー) チェク・本・Book 成美子著『パランソリ――韓風にのって』 評者 並木友 編集後記
461 :
マンセー名無しさん :2006/06/20(火) 07:31:35 ID:o7a3tb+k
「週刊現代」6月24日号に、姜尚中の「真摯に、誠実に、理解を呼びかけ。「嫌韓流」 のデタラメに反論する」って記事が載ってるみたいですよ。
462 :
マンセー名無しさん :2006/06/21(水) 11:24:45 ID:i50fOL5L
近刊 【ある北朝鮮兵士の告白】 韓景旭(著) 新潮社 2006/07/20 食料が足りなければ農家を襲い、肉が食いたければ豚を盗む。 1人の北朝鮮人兵士が10年にわたる軍隊生活を包み隠さず語りつくした。
463 :
マンセー名無しさん :2006/06/21(水) 11:26:32 ID:i50fOL5L
近刊 【“日本離れ”できない韓国】 黒田勝弘(著) 文芸春秋 2006/07/20 「過去を反省していない」日本という反日理論を守るため、韓国政府とマスコミが隠し 続けてきた日韓国交正常化後40年の「成果」。
464 :
マンセー名無しさん :2006/06/21(水) 11:29:09 ID:i50fOL5L
近刊 【そうそうソウル 奔走迷走韓国旅行】 クマクマ著 スリーエーネットワーク 2006/07/15 いまどき韓国に行ってないのはハズカシイ。 グルメ、プチ整形、サウナほかいろいろ。 近い韓国がもっと近くなるトラベル本。 --- 著者名といい、なんだかよくワカラン本ですね。
465 :
マンセー名無しさん :2006/06/21(水) 11:31:11 ID:i50fOL5L
近刊 【「脱日」する韓国 隣国が日本を捨てる日】 澤田克巳、小倉紀蔵(編) KTC中央出版 7月上旬 韓国にとって日本はもう特別な国ではない。 極端にいえば韓国から日本は消え、反日も消えた。 なのになぜ現政権は「反日」的なのか。 --- 「脱日」大歓迎ですねぇ。
466 :
マンセー名無しさん :2006/06/23(金) 16:06:58 ID:fFz6CRd2
「週刊金曜日」第611号(2006年6月23日号)に P45. きんようぶんか 『マンガ嫌韓流』 ネットが仕掛ける韓国・朝鮮人攻撃(瀬下美和) という記事が掲載されてる模様。
『マンガ嫌韓流』が出るっていうんで盛り上がったのは、去年の今ごろだったかな?
「日本の植民地統治は韓国の近代化を阻害」
慎纛著『日本帝国主義の植民地政策と植民地近代化論批判』(文学と知性社)
ttp://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/06/24/20060624000017.html 『解放前後史の再認識』に、今度は右派民族主義陣営が反撃か?
社会学者として韓国近現代史研究に大きな業績を残した慎纛(シン・ヨンハ)漢陽大客員教授が、これまでに
発表した論文のなかから、日本帝国主義と植民地近代化論を批判した内容をまとめて出版した。
著者は「一部の人の間で、日帝が植民地時代に遂行した政策が韓国を“近代化”してくれたという“植民地近代
化論”が普及している」と嘆き、日本の植民地政策こそが韓国の近代化を阻害したと主張している。
政治的近代化の面では、日帝が憲法ではなく、総督の命令により強圧的に統治したことを挙げ、反論した。また
社会的近代化の面では、生命と身体の自由など、基本的市民権すらはく奪され、文化的には韓民族固有の
文化が抹殺されたことを挙げた。
最大の論点は経済的近代化だ。日本は植民統治下で半封建的地主制度を強化し、産業資本主義の確立では
なく、韓半島(朝鮮半島)を日本本国が独占する商品市場として改編する政策を行なったと著者は主張している。
また当時の工業施設はそのほとんどが軍需施設で、現在の北朝鮮地域にあったため、1960年代以降の韓国
主要企業のうち、99%が光復(日本の支配からの解放)以後の新生企業であるとし、日帝による経済的近代化
を否定している。
--------------------------------------------------------------------------------------------
説明文だけでも突っ込みどころがいっぱい。
今更ながら、積読だったパクイチの 「在日コリアン」ってなんでんねん? 読んでるが、 論理を追おうとすれば、生姜以上に苦行だ。 というか、論理云々以前に この厚かましい内容展開に耐えるのが 苦行だ。 在日にはこんなんしかいないのか??
>>469 口直しに『「在日」論の嘘』を読まれてはいかがかな。
近刊 【証言 未来への記憶 ― 南・北・在日コリア編 上】 アジア「慰安婦」証言集1 アクティブ・ミュージアム「女たちの戦争と平和資料館」(編) 西野瑠美子、金富子(責任編集) 明石書店 2006/06/29 戦後60年を過ぎても、元「慰安婦」たちの心身の傷はいやされていない。 彼女たちはどんな甘言、強制を受けて連行されたか。 日本軍兵士からどのような暴行を受けてきたのか。 戦後をどのように生きぬいたのか。 どのように解決すべきなのか。 被害者自らが語る。 ■内容紹介 はじめに 朝鮮人「慰安婦」連行地マップ 1 証 言 1 朴永心 最前線の戦場に コラム 女性国際戦犯法廷とNHK番組改ざん事件(西野瑠美子) 2 宋神道 だまされて中国・武漢、そして日本へ コラム 裁判の経緯と現状(梁澄子) 3 金学順 意を決して証言の口火を 4 李桂月 たばこの火を押し付けられて 5 郭金女 人間とは思えなかった 6 朴頭理 主人と管理人に殴られて耳が遠くなった 7 金英淑 性器を切り開かれ…… 8 黄錦周 「一家に一人の供出」と言われ コラム 「あー、タプタプヘ」 (坪川宏子) 9 朴玉善 六〇年ぶりに祖国に帰って 10 李玉善 五八年ぶりに帰国を果たして 11 文必ギ[王+基] 勉強したくて 12 姜徳景 勤労挺身隊から「慰安婦」へ
472 :
マンセー名無しさん :2006/06/25(日) 10:28:30 ID:vGw2UBtW
(
>>471 の続き)
2 解 説
1 朝鮮植民地支配と「慰安婦」戦時動員の構図(金富子)
2 証言にどう向き合うか(西野瑠美子)
3 アクティブ・ミュージアム「女たちの戦争と平和資料館」への招待(池田恵理子)
4 生存者たちのもう一つの願い ― 福祉の視点にたったサポート(矢嶋宰)
3 資料編
1 中学歴史教科書記述の変遷 ― 教科書から消されていく「慰安婦」
2 一九九〇年以降の日本政府首脳による「植民地支配・戦争責任・慰安婦問題」責任発言年表
3 国連関係諸機関による勧告等
おわりに
---
朝鮮総連のしもべたちって、ホントにしつこいですね。
473 :
マンセー名無しさん :2006/06/25(日) 15:12:47 ID:91lteZkz
>>471 8 黄錦周 「一家に一人の供出」と言われ
コラム 「あー、タプタプヘ」 (坪川宏子)
これってひとりで沢山のエピソード持ってるばあさん?「
474 :
マンセー名無しさん :2006/06/25(日) 16:03:58 ID:vGw2UBtW
近刊 【儒教と近代国家】 講談社メチエ 朴倍暎(著) 講談社 2006/07/10 日本と韓国は、それぞれ違う経過で近代化を果たしたが、その基盤となる思想は 儒教である。 朱子学を発展させた韓国、国学と融合した日本の思想史を並行して跡づける。 --- 「朝鮮のクサレ儒教が、どれだけ国を荒廃させたか」なんてことは、書いてなさそう ですね。
「プレイボーイ」7月10号(No.28)に ざけんな! 北朝鮮 誰も言わない「恐喝ミサイル」テポドン2の実力 宮崎哲弥 緊急直言 「テポドンよりも怖いものが日本を狙っている」 という記事が載ってる模様。 「テポドンよりも怖いもの」って何なんですかね?
>>475 読んでないけど、北朝鮮の経済難民じゃないニカねぇ。
通常弾頭のテポドン1発がどこかの都市に落ちるよりも
難民1000人が押し寄せてくる方が遥かに厄介ニダし。
477 :
マンセー名無しさん :2006/06/27(火) 12:11:03 ID:UZRdX+CQ
近刊 【韓国に嫌われた私】 金子恵美(著) アールズ出版 7月中旬 スポーツ紙に連載したコラムが原因で、韓国人2万人から追放署名を突きつけら れた27歳、ミス日本元関東代表の孤軍奮闘エッセイ。 --- 「韓国のスターバックスは、イカ臭い」とか書いたんでしたっけ?
478 :
マンセー名無しさん :2006/06/27(火) 12:12:40 ID:UZRdX+CQ
近刊 【外交敗北 日朝首脳会談の真実】 重村智計(著) 講談社 2006/06/29 北朝鮮と日本で「国家の英雄」となるべく国交正常化交渉を重ねたミスターXと外務 省担当局長。 歴史的小泉訪朝に潜む政治の落とし穴の真相とは。
479 :
マンセー名無しさん :2006/06/27(火) 12:14:25 ID:UZRdX+CQ
近刊 【大山倍達正伝】 小島一志、塚本佳子(著) 新潮社 2006/07/31 渾身の取材で驚愕の新事実続出。 伝説の男の真の生涯とは。 日本と韓国、戦後の闇に封印された怪物の哀しき真実。
>>478 へぇ(・O・)重村さんが、
平壌宣言が敗北だったと主張するというのは
どういう、心理の変化だろう?
481 :
マンセー名無しさん :2006/06/27(火) 12:18:54 ID:UZRdX+CQ
近刊 【モスクワと金日成 冷戦の中の北朝鮮 1945-1961年】 下斗米伸夫(著) 岩波書店 2006/07/27 建国―朝鮮戦争―スターリン批判における金日成独裁体制の確立過程とは。 アジア冷戦史のアポリアに挑む。
【世田谷一家殺人事件 ― 侵入者たちの告白】 齊藤寅(著) 草思社 2006/06 事件は日本社会に襲いかかる「悪夢」のプロローグだった──。 関係者の極秘証言をもとに、世紀末の日本を震撼させた未解決事件の真相を 明らかにする驚愕の書! --- ネタバレになってしまうんですが、犯人は、中国人や韓国人で構成された犯罪 グループなんだそうです。
<`∀´><出たー!!ウリもこんな日本がぜひ欲しいニダ。
【嫌日流】
ヤン・ビョンソル(作・画) 有学書林 2006/07/26 1,050円
第1章
妄言大国
独島
第2章
狂気の国
ドイツの十分の一でも見習いなさい!
天も人も怒っている
日本よ!日本よ!
第3章
日本病棟
兼日本人
血の文化
セックスアニマル
とんでもない服の利用法
赤信号を無視する日本
日本は既に崩壊している
泡と消える日本
第4章
韓国万歳
日本の運命
>>334 、
>>402 の「兼日流」がとうとう出ました。
大野田社長の「日本人からみれば首をかしげたくなる箇所はあります。しかし、今回はそう
いった部分を含めて、極力韓国で出版されたままの状態で日本でも出版します。」
という発言の通り、強力電波満載です。兼韓流を批判した人や、「『マンガ嫌韓流』のここ
がデタラメ」の作者はこの本についてどう語るのでしょうか。
>>483 > <`∀´><出たー!!ウリもこんな日本がぜひ欲しいニダ。
> 【嫌日流】
> ヤン・ビョンソル(作・画) 有学書林 2006/07/26 1,050円
韓国語版が2〜3万ウォンだったことを考えるとお値打ち価格だね。
『嫌日流』だけど、Yahoo!ブックスとセブンアンドワイでは、もう注文可能に なってるね。 フライングしてるのかもしれないけど。 あと、アマゾンだと、まだ予約受付中だけど、発売日が6月28日になっている。
486 :
マンセー名無しさん :2006/06/28(水) 15:20:36 ID:VmhFuRA0
近刊 【失郷民 南北分裂 ― そのとき私は16歳だった】 趙慶哲(著) イースト・プレス 2006/06 いま韓国では、「日本の統治時代」を語ることはタブーである。 だが、私はあえてそのことに挑戦した。 なぜなら、幼いころから私のそばには、いつも「日本」がいたからである。 その歴史的事実を葬り去ることは、誰にもできない。
487 :
マンセー名無しさん :2006/06/28(水) 15:24:27 ID:VmhFuRA0
近刊 【歴史の狭間を生きる】 李仁夏(著) 日本キリスト教団出版局 2006/06 戦争が暗い影を落とす1941年に、日本の中学に留学。 教会と地域に仕えつつ、「寄留の民」として差別と向き合い、共生社会を目指して 「和解の福音」の器として生きた歩みを綴る。 終章「南北和解の原点を求めて」には、韓国民主化運動に連なる隠された働きが 語られている。
近刊 【東アジア共同体を設計する】 進藤榮一、平川均(編) 日本経済評論社 2006/06/29 --- 福沢諭吉先生の「脱亜論」を忘れるなよ!
『戦争の克服』
阿部浩己&鵜飼哲&森巣博
集英社新書 720円+税
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4087203476 帯より
「戦争ってなんだろう?
それをなくすことは可能なの?
地上最強の自由人(博奕打ち兼作家業)が、当代随一の
哲学者と国際法学者に、素朴な疑問をぶつけました!」
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ミスターアンチェインこと、ビスケット・オリバを差し置いて
「地上最強の自由人」を名乗る面の皮の厚さは置いとくとしても、
第3章 戦争に接近する日本
北朝鮮問題を考える−四万人の拉致名簿
我々は朝鮮半島での戦争を望まない
という香ばしいネタが見られます。
「SAPIO」7月12日号は、ずいぶん賑やかですねぇ。 SIMULATION REPORT 南北朝鮮「連邦宣言」の蠢動 【戦略外交】 テポドン騒動に惑わされるな! 独裁政権を揺るがすのは「核」より「人権」だ マイケル・ホロヴィッツ (ハドソン研究所上級研究員) 【統一朝鮮】 金正日大統領誕生もありうる 南北連邦制に仕掛けられた罠 惠谷治 (ジャーナリスト) 【窮地】 頂上会談で「南北連邦」構想まで飛び出しかねない盧政権の四面楚歌 池東旭 (ジャーナリスト) 【ブレーン】 盧大統領の最側近! 李統一相の「金日成礼賛」論文をスッパ抜く 金成c (韓国「未来新聞」記者) 【在日社会】 朝鮮総連&民団「歴史的“和解”」の裏で切り捨てられた在日脱北者の悲痛な叫び 野村旗守 (ジャーナリスト) 【内幕】 金正日政権を内側から腐らせる覚醒剤・偽札の国内大逆流 李英和 (関西大学教授) 【超大国】 民主主義か米軍撤退か! 米中が絶対に譲れない「統一の条件」 古森義久 (産経新聞ワシントン駐在編集特別委員)
491 :
マンセー名無しさん :2006/06/28(水) 23:29:54 ID:o3fgI5/A
失郷民―南北分断-そのとき私は16歳だった 趙 慶哲 (著)
492 :
_ :2006/06/29(木) 12:22:00 ID:OH2BCuWB
嫌日流と言えばキム・ソンモ版はもう話題にも登らないな。 お流れになったのかな。
494 :
マンセー名無しさん :2006/06/30(金) 16:53:14 ID:Dvb4Q/4S
【他国での奇跡】 山下清次郎(著) 新風舎 2006/06/25 近くて遠い彼の国でその身に起きた「奇跡」を日韓の架け橋として綴る。 「私は故里に帰って16才で漁船に乗り、近海漁場で働いた。西暦1950年は朝鮮戦争 が勃発し、激戦地である韓国半島は李承晩が政権を握り、そして海図には『李承晩 ライン』がチャートに敷かれて、韓国半島・済州島の海上には米軍の軍艦や韓国警 備艇がざわめき、日本漁船の取締りも厳しかった。韓国済州島沖漁場は日本船にと ってアジやサバが多く取れる漁場だった。私達漁民にしてみれば好漁場でもあった。 そして危険と隣り合わせの状態での漁をしていた。時期としては本当に動乱の最高 潮の時代だった。」(本文より) ■著者紹介 1930年生まれ。長崎県出身、福岡県在住。 終戦後、漁船に乗り漁業に従事、その後商業船の船長になる。現在は船を降り、当時 の経験を綴った本書を執筆。
495 :
マンセー名無しさん :2006/06/30(金) 17:11:34 ID:Dvb4Q/4S
【韓くに、風と人の記録】 藤本巧(編・写真) フィルムアート社 2006/06 韓国発見! 韓国には、人間を裸にしてしまう原初的な風土がある。 はからずも日本の遠い祖先にめぐりあうような……。 1969年から37年間、 韓国のたたずまいと人びとを撮り続けてきた写真の集大成に、 識者たちの「時代の証言」を重ねた韓国史の決定版! ■筆者紹介 鶴見俊輔 司馬遼太郎 辺見庸 立原正秋 大島渚 岡本太郎 金石範 金達寿 金両基 中上健次 森崎和江 金時鐘 飯沼二郎 宗秋月 中野重治 横山貞子 日野啓三 藤本巧
http://www.zakzak.co.jp/top/2006_06/t2006063009.html 金正哲氏、ハリウッド俳優にあこがれ筋肉増強剤
増強剤副作用で女性化、治療中?
拉致問題で揺れる北朝鮮。最高指導者、金正日(キム・ジョンイル)総書記(64)に
13年間も仕えた元専属料理人、藤本健二氏(年齢非公表)が核シェルター、偽札、
偽造パスポートといった北にとっての超極秘情報を容赦なく暴露した新著『核と女を
愛した将軍様』(小学館)を出版した。藤本氏は夕刊フジのインタビューに答え、謎と
されていた後継者の二男、三男に言及。ハリウッド俳優にあこがれ筋肉増強剤を常
用していた過去など、衝撃の事実を明らかにした。
寿司職人だった藤本氏は昭和57年、破格の報酬で北朝鮮での勤務を持ちかけら
れたことから同年8月、初訪朝した。その後、金総書記の専属料理人に抜擢(ばっ
てき)され、平成13年4月に“脱北”するまで延べ13年にわたり将軍さまの食卓へ
日本食を運び続けた。
現在は日本国内で潜伏生活を続けているが、今月12日に同著を発売し、北の闇を
暴露した。
北の刺客から身を守るため防弾チョッキを着込み、変装してインタビューに挑んだ
藤本氏は「ニセ札にしろ、核問題にしろ北朝鮮にしてみればすべてシークレット。『核
はあるぞ』と公表しているが、実際、核ロケットが20数本あることを(新著で)報告した
ので完全に怒りますよ。ますます私の命が危なくなる」と、出版するのにも命がけだ。
北といえば29日午後、横田めぐみさんの元夫で拉致被害者の金英男(ヨンナム)さん
(44)が会見したが、「帰国者とは飲んだり、遊んだりはしたが、私が拉致された人と
会うことはまず無理。82年に安山館(平壌の料理店)で会った女性は今から思えば、
明らかに日本人という顔だった。何か私に言いたげで目で訴えていた。そういう光景
が2、3度あったかなと記憶があるというような感じ」といい、すでに顔は記憶にないと
いう。
497 :
マンセー名無しさん :2006/06/30(金) 17:34:42 ID:Dvb4Q/4S
(
>>496 の続き)
ただ、藤本氏は今回も金ファミリーの知られざる実態を明かした。特に後継者レース
で取りざたされている二男、正哲(ジヨンチヨル)氏(25)、三男、正雲(ジヨンウン)氏
(22)は詳しい。
「お兄さんの正哲王子はハートが優しい人だった。弟の正雲王子は完全にヤンチャ
ですよね。正哲王子はお母さんに似ていた」
「お母さん」とは将軍さまの寵愛を受けた故・高英姫(コ・ヨンヒ)夫人(享年51)。逆に
正雲氏は「将軍(金総書記)の生き写しですよ」と語る。
「(正哲氏は)ハートがやさしいのを当然、自分でも自覚していて、反動が来てるんで
しょうね。外見だけでも男らしい体つきになりたいと思っていた」と振り返る。
藤本氏によると、正哲氏はしばしばハリウッド俳優、ジャン=クロード・ヴァン・ダム
(45、左写真、AP)主演の映画を好んで視聴した。「『ヴァン・ダムのようになるんだ』
と色々な器具を購入してもらって一生懸命鍛えていた。それでアメリカのプロテイン、
筋肉増強剤を飲むようになったのが、17、18歳を過ぎてからかな。ピンク色の飲み
物だったね。食後、いつも飲んでいた。体は筋肉隆々になりました」。
正哲氏は「女性ホルモン過多分泌症を患っており、欧州の病院で治療を受けている」
(韓国情報筋)という情報もあるが、薬物の反動の可能性もある。
先月、ドイツ滞在中にフジテレビのカメラにキャッチされたが、その際の直撃インタビュ
ーにも「ホワィ?(Why)」と女っぽい声で答えていた。
ヴァン・ダムにあこがれ、副作用で女性化…。あまりにお粗末な後継者候補だが、藤本
氏は「みなさん、後継者問題にやきもきしているようですけど、100%間違いない」と
意外な人物「正雲氏」の名前を口にした。
(記事終わり)
498 :
マンセー名無しさん :2006/07/01(土) 00:22:28 ID:GsaUVBoc
499 :
マンセー名無しさん :2006/07/01(土) 00:29:01 ID:GsaUVBoc
>「韓国は何一つ悪いことはしていません。悪いのは自分の過ちを見な >い日本人です」(在日コリアン4世)の反対意見も寄せられる。 腹立たしいというかなんというか、もうね言うべき言葉がない どんなことがあっても有無を言わさず追い出すていう世論に持って行かんとだめだ
>>498 のセミナーですけど、NPO前夜のサイトを見たら、こんなふうに書いてあった。
---
前夜連続セミナー2006
日本の植民地主義と朝鮮 第1回
マンガ『嫌韓流』と現代のレイシズム
○講師:板垣竜太 (朝鮮近現代社会史。同志社大学専任講師)
○日時:7月1日(土) 18:00〜21:00
*『前夜』7号でお知らせした日時から変更になりましたので、ご注意ください。
○会場:代々木区民会館
○参加費:各回 一般2,000円/前夜レギュラー・サポーター会員・学生 1,500円
○講師プロフィール
板垣竜太(いたがき・りゅうた)
朝鮮近現代社会史。同志社大学専任講師。メディアの危機を訴える市民ネットワー
ク事務局。
共著にVAWW-NET編『NHK番組改変と政治介入――女性国際戦犯法廷をめぐって
何が起きたか』(世織書房)、『継続する植民地主義――ジェンダー/民族/人種/階級』
(青弓社)、『世界のプライバシー権運動と監視社会――住基ネット、IDカード、監視カ
メラ、指紋押捺に対抗するために』(明石書店)など。
501 :
マンセー名無しさん :2006/07/01(土) 12:20:32 ID:t2p7k5FP
486 :マンセー名無しさん :2006/06/28(水) 15:20:36 ID:VmhFuRA0 近刊 【失郷民 南北分裂 ― そのとき私は16歳だった】 趙慶哲(著) イースト・プレス 2006/06 これは面白かった。 植民地時代というのは、大東亜戦争さえなければ、 けっこう良い時代だったんだね。 最後の最後でミソをつけた。
502 :
マンセー名無しさん :2006/07/01(土) 17:36:04 ID:zqHU1KD6
【百済と倭国の物語り】 山辺土筆(著) 文芸社 2006/05 時は4世紀初め。 北の強力騎馬軍団を持つ高句麗は、楽浪郡を滅して朝鮮半島に入り、さらに南の 百済をねらっている。 国境地帯が戦場となった百済を助けるべく、対馬海峡をへだてた筑紫の王たちは…。 そこから始まる多彩な物語り。
503 :
マンセー名無しさん :2006/07/01(土) 17:40:11 ID:zqHU1KD6
【国宝・百済観音は誰なのか? ― 実在したモデルとその素顔】 倉西裕子(著) 小学館 2006/03 謎解きの面白さに満ちた日本古代史の研究書 日本で造られた仏像なのに、なぜ百済観音と呼ばれ、渡来伝承があるのか? 徹底した写実的造形と仏像らしからぬ八頭身の理由は? 竹を模した特異な光背支柱のもつ意味は? 学校教科書にも掲載され、我が国で最も認知度の高い仏像のひとつでありながら、 百済観音像は今なお、いつ誰が造ったのかすらわからない、謎に包まれた像である。 本書は百済観音にまつわる謎の数々を、かぐや姫でお馴染みの『竹取物語』に隠さ れた寓意性を手掛かりに、『日本書紀』をはじめとする史料を読み込むことで解き 明かしていく。 大胆な推理と細心の検証で明かされる、仏教受容期の朝廷のありさま、そして百済 観音のモデルとなった、ある人物。 推理小説のようなスリルに満ちた、古代史研究書の力作! ■著者紹介 倉西裕子 1963年、東京都生まれ。1986年日本女子大学文学部史学科卒業(中世英国史専攻)。 日本赤十字社国際部を1996年に退社後、日本史の研究に入る。専門領域は日本書紀 紀年法。
504 :
今月の課題>マンガ嫌韓流を解く勉強会 :2006/07/01(土) 17:42:09 ID:GzFKBsho
ジャパンコリア杏ANレコード 2006年7月9日(日)
場 所 つつじヶ丘児童館ホール (京王線つつじヶ丘駅北口交番左へ3分)
時 間 2時〜歌謡曲を歌う 入場無料
3時30分迄に入場してた方は 4時からも無料で見られます。
4時〜ロックショー 500円
歌&バンド 歌手 募集中!!CD化
カラオケ出演者 アコースティックほか 出演者募中!!
お問合せ 03−3307−0562 川西杏音楽出版 ジャパンコリア杏ANレコード
----------------------------------------------------------------------------
今月の課題>マンガ嫌韓流を解く勉強会「講師」川西杏 (在日新党)
2006.7.22(土曜日)5時〜9時
杏ホール (2F)03(3300)6150
京王線千歳烏山駅西口改札 左に出て階段上がり目の前(料金)500円
仲良く勉強しませんか?杏ホール社会問題研究会 03(3307)0562
約束<このイベントは毎月、今後とも続けます。
>いろいろな企画をもってやっていきます、
皆様のご要望のテーマ承ります。 川西杏のイムジン河の歌、下記で電話でも聞ける。川西杏ライブ情報&ホームページ 公式@
(在日朝韓人2世65歳参政権運動とシンガーソングライター)
http://homepage3.nifty.com/kawanisi-kyo フオークルのニセイムジン河を放送して、本物のイムジン河を歌うチョンソへン公式ページ
http://www11.ocn.ne.jp/~c-sohen/MyPage/menu0.html チョンソヘンを出演させないNHK は、人種差別だ 。 歌とライブ情報(24時間放送)03−3305−0123川西杏は、
パジチョゴリで40年間日本の芸能界で歌い続け、普段はパジチョゴリで電車に乗っいる。日本の中で川西杏しかいない。
川西杏は在日のために生きている日本生まれの、
真の在日朝韓人正論歌手である。
505 :
マンセー名無しさん :2006/07/01(土) 17:45:26 ID:zqHU1KD6
【古都扶余と百済文化】 Academic Series NEW ASIA 46 斎藤忠(著) 第一書房 2006/04/28 扶余は、著者にとって、第二の「ふるさと」ともいうべき思い出の地である。 昭和初期に、著者が軍守里廃寺跡から、百済の二体の仏像を発見した意義は大きい。 2005年11月に国立扶余博物館の招請を受け、現地を再度訪れ、記念講演を行なった。 その講演と、あらたに論考、随想、紀行を合わせて刊行。
506 :
マンセー名無しさん :2006/07/01(土) 17:53:42 ID:zqHU1KD6
【東アジアのなかの日本古代史】 田村円澄(著) 吉川弘文館 2006/05 近代まで千年余、中国・朝鮮との長き国交断絶はなぜ続いたのか。 古代史の重要テーマから近隣諸国との友好と対立の歴史を辿り、古代日本を東ア ジア世界に位置づける。 今日の歴史認識、外交問題を考える上で必読の一冊。
507 :
マンセー名無しさん :2006/07/02(日) 11:52:09 ID:nQKXvW17
イザベラバードの日本奥地紀行を読もうと思ったんですが アマゾン検索したら一杯出てきてわけわからんです。 どれが一番お勧めというか、一般的なんでしょう?
あー、508の上のリンク先の 日本奥地紀行―Unbeaten tracks in Japan は本文英語と書いてある。
初心者がハングルを読んだり、書いたりする為に適したお勧め本は?(別に朝鮮語を喋る訳では無い) 本があり過ぎてどれが良いか判らない…。
>>511 今は、たくさんあるよねぇ。
オレは20年くらい前に、韓国・朝鮮語の学習書を買ったんだけど、そのころは
種類が少なかったな。
よく判らなくて、朝鮮総連の青年部の出した本なんかを買ったりした。
513 :
マンセー名無しさん :2006/07/03(月) 09:16:35 ID:mk7rNAc1
今日発売の週刊ポストの書評欄に、パッチギを大絶賛する言及がある小林信彦の新著を 書評するフリをして批判的な「パッチギ」評を展開している関川夏央の文章が載っているよ。
>>513 みうらじゅんの『パッチギ』評もホメ殺しに近かったね
515 :
マンセー名無しさん :2006/07/03(月) 17:17:00 ID:a9u+P/9b
>>514 みうらじゅんのレビューどんな感じだったの?
あの人も京都出身だけど 在日と何かあったのかなぁ
以下に引用する記事は、デムパがひじょうに強いので、気をつけてください。
---
ttp://www1.korea-np.co.jp/sinboj/j-2006/06/0606j0703-00001.htm 〈本の紹介〉 「拉致問題で歪む日本の民主主義」
飛礫覚悟した勇気ある実践
日本社会の右傾化を何とか止めたいという強い気迫が、著者のエネルギュッシュな
行動を支えてきた。 家永裁判を引き継いだ「横浜教科書訴訟」で国の検定の違法
性を徹底的に追及して行動する学者としても知られる。1968年から28年間、筑波
大学付属高校で地理や現代社会を教えていた。
この時代のことを本紙記者に語ったことがある。毎時間手製のプリントを配って、熱
弁を振るう熱血教師は、しばらくしてある事実に気づかされる。
「生徒たちのアジア観が、大人の持つ差別観をそのまま反映していることに非常に
衝撃を受けた。朝鮮、中国、東南アジアに対する歪んだ差別の根源を生徒たちに気
づかせなければ、戦前戦中、さらに戦後に通底する露骨な差別意識を克服し、アジア
への戦争責任に向き合うことはできないと思った」
そう思うと行動は素早い。高嶋さんは、夏休みなどを利用して、東南アジアを約20年
の間に60回以上も訪れ、教科書に書かれていない日本の侵略の実態を調べた。日本
人の顔など二度と見たくないと思っている被害者たちとも心を通わせ、日本軍の残虐
さと戦争の悲惨さを訴える生々しい証言を掘りおこしたのである。
何事にも徹底的に向き合い格闘する著者が、拉致事件以降の日本社会の歪みにメス
を入れたのが本書である。副題が「石を投げるなら私に投げよ」とある通り、「飛礫の
襲来も覚悟して」文字通り体を張った勇気ある実践の記録である。著者は冒頭でこう
述べている。
(
>>516 の続き)
「在日朝鮮・韓国の人たちが求めているのは、いざとなったら、理不尽な攻撃をしかけ
てくる者と在日の人たちの間に割って入り、盾となって在日の人々に危機が及ぶのを
防ぐ人々の出現ではないか」
日本のメディアの拉致報道は凄まじい。嫌悪と嘲笑が入り混じり、北のイメージを悪魔、
邪悪、狂暴と描くだけで、朝鮮問題の本質や日本と朝鮮半島の歴史的な視点は、バッ
サリ抜け落ちている。かつて侵略戦争の時、軍部に追従し、自ら進んで戦争を賛美して
いった恥ずべき習性は、全く変わっていない。本書はそうした日本のメディアの底なし
の堕落、根腐れの醜態を徹底的に追及してやまない。
実質的な経済制裁となっている日本政府の北への食糧援助の停止措置についても、
著者はこう指摘する。
「場合によっては数百万人の餓死者が出てもかまわないと、日本社会の六割以上の
人々が考えていることになる。そうした悪魔のような心が、いつから日本では人々の心
を支配するようになったのだろうか」
日本社会には拉致問題以降、「朝鮮人は加害者で悪玉、日本人は被害者で善意の市
民」という二元論的思考がまん延しつつある。同時に自分たちだけに都合のいい「二重
基準」が「正義」や「自由主義」の名のもとに何の制約も受けずに大声で語られる「大衆
(民族)意識」社会が出現した。そうした状況を増幅させたマスコミの責任が大きいと著
者は強く主張する。
518 :
マンセー名無しさん :2006/07/03(月) 17:44:05 ID:Wak49Zsl
(
>>517 の続き)
エモーショナルな拉致報道によって、ヒステリックな言論が横行する日本社会。そうした
偏狭な「日本人意識」から抜け出すためにも、著者は、歴史と現実を踏まえた言論の力
によって、この状況に風穴を開けることを自らに科した。
「どうやってアジアの隣人と平和と平等の関係をつくりだすのか?」「勇気」はどう使うべ
きか?
「この事態を黙って、見過ごすことは、未来の可能性を自ら手放すことだ!」と言う著者
の実践とメッセージは、読者の胸を熱く揺さぶるだろう。
---
ググってみたんですが、この本は、まだ販売されてないみたいですね。
>>515 みうらは地方のもの、70年代のものはとりあえずなんでも
肯定的に話すし、『パッチギ』はさらにボンクラ学生ケンカもの
の味もあるんで大絶賛してたんだけど、作品がすばらしいから
こそ井筒は監督辞めてくれといった感じのことを述べてた。
523 :
マンセー名無しさん :2006/07/04(火) 12:12:33 ID:Pdnvy9v7
韓国の新聞に、『マンガ嫌韓流』に関する記事が掲載されました。
http://japanese.donga.com/srv/service.php3?bicode=060000&biid=2006070340558 歴史のねつ造、『マンガ嫌韓流』
「外が見えない可哀そうな民族」、「反日マスコミと韓国」、「韓国人に汚されたW杯
サッカーの歴史」、「日本文化を盗む韓国」…。
韓国と日本をめぐる問題に対し、歪曲した視線で一貫した日本の『マンガ嫌韓流』
シリーズの主な目次だ。
1日付の毎日新聞によると、日本列島を席巻した韓流ブームに逆便乗して、刺激
的な表現で韓国を批判した『マンガ嫌韓流』が、発売約1年で67万部も売れた。
『マンガ嫌韓流』は、日本人主人公が02年の韓日W杯共同開催を機に韓国に関心
を持つようになり、大学で両国の歴史を勉強するサークル「極東アジア調査会」に
入って討論する内容で展開される。主人公の祖父は、第2次世界大戦中、朝鮮総
督府に勤めていたと設定され、相手役には在日韓国・朝鮮人4世が登場する。
昨年7月に発売されたシリーズ第1弾では、独島(トクド、日本名=竹島)領有権と
「ヨン様熱風」などを素材に、日本右派の主張を列挙した。
今年出た第2弾では、戦後補償と外国人参政権、教科書問題などにテーマの幅を
広げ、検証されない対韓優越意識と日本帝国主義侵略を正当化する内容を描かれ
ている。
第1弾の「日本領侵略―竹島問題」では、韓国が一方的に「李承晩(イ・スンマン)ラ
イン」を引いて独島を奪った後、1965年の韓日漁業協定の締結時までに、約3000
人の日本人船員を抑留し、これを国交正常化の交渉カードに利用したと主張した。
525 :
マンセー名無しさん :2006/07/04(火) 18:22:36 ID:2GWQiwCr
(
>>524 の続き)
第2弾では、日本は戦後補償交渉のさい、「個人補償」を望んだが、韓国政府が国家
補償を主張したとするほか、朝鮮人の強制連行や日本社会の在日韓国・朝鮮人へ
の差別はなかったという強弁を並べ立てた。
マンガ家は、山野車輪(ペンネーム)。02年冬に単行本の原稿を完成させ、いくつか
の出版社を訪れて出版を頼んだが断られ、インターネットにマンガを連載した。それ
が「晋遊社」という出版社の編集者の目にとまり、単行本で出版されるに至った。
毎日新聞は、読者から約1000通にものぼる内容に関する賛否の意見をつづった
手紙が出版社に殺到するほど、反響が大きかったと伝えた。
「韓国の歴史認識は、ほとんどねつ造であることが分かった」という賛同意見がある
一方、「韓国に過ちはない。悪いのは、自分たちの過ちを見つめない日本人だ」という
反対意見も送られているという。
(記事終わり)
526 :
マンセー名無しさん :2006/07/04(火) 19:25:29 ID:2GWQiwCr
近刊 【共産主義黒書 コミンテルン・アジア篇】 ステファヌ・クルトワ(他/著) 恵雅堂出版 2006/07/25 戦争と革命の世紀であった20世紀、共産主義による犠牲者は1億人を数え、ナチ ズムの犠牲者2,500万人を上まわる。 --- 1990年代にヨーロッパで出版され、硬い本ながらベストセラーになった『共産主義 黒書』ですが、日本では、前半部分の訳が2001年に出たきりになっていました。 しかし、後半部分もようやく世に出ることになったようです。 この「コミンテルン・アジア篇」には、北朝鮮のデータも含まれています。
527 :
マンセー名無しさん :2006/07/04(火) 19:44:55 ID:I4pHUGeV
北の将軍 指導者は松坂牛食って 人民には草の根食わす 悪魔みたいで 人民かわいそ
528 :
マンセー名無しさん :2006/07/05(水) 16:45:25 ID:viTZPVz2
近刊 【なんせんちょうむ】 小川裕司(著) エヌ・エヌ・エー 2006/07 駐在員も驚きの韓国初体験 「The Daily NNA 韓国版」で好評連載中の「なんせんちょうむ」を単行本化。 韓国在住の著者が、韓国で感じた驚きと感動を、写真と言葉で綴ったフォトエッセイ。 日本語の他に、韓国語と英語の訳文も掲載。 「なんせんちょうむ」とは、韓国語で「生まれて初めて」という意味。 ■目次 かきまぜる どこでも売ります 病院でお通夜 清渓川 キムジャン 高麗青磁 ソウルの新年 倉本裕基 福笊籬(ポクチョリ) トルチャンチ ソウルのバス 爆弾酒 おかわりは無料 浅川巧 コーヒー ホタル便 ロマンチスト 見栄っ張り 李さん朴さん ドラマ ■著者紹介 1954年名古屋生まれ。1978年早稲田大学政治経済学部政治学科卒業。
529 :
マンセー名無しさん :2006/07/05(水) 20:18:02 ID:JOjLJJau
近刊 【大山倍達正伝】 小島一志、塚本佳子 31日発売/2415円 資料500点、証言者200人以上、渾身の取材で驚愕の新事実続出! 伝説の男の真の生涯とは? 在日同胞との抗争、米国遠征の真相、 韓国のもう一つの家庭……戦後の闇に封印された哀しき真実――。 46判変型/ハードカバー/640頁
>>459 で、近藤大介(著)『東アジアノート 小泉訪朝同行記』が紹介されましたが、
この本の書評が、宮崎正弘氏のメールマガジンに載りました(2006年7月4日号、
通巻1497号)。
「転送自由。転載は出典明示」だそうですので、ここに転載しますね。
---
近藤大輔『東アジアノート』(ランダムハウス講談社)
著者の近藤さんは現在『週刊現代』の副編集長。というより衝撃的な直撃ルポの数々
で知られ、平壌でも裏町へいきなり飛び出してのインタビューをこなす。
なにしろ中国語と朝鮮語をあやつり、通訳をつける必要がないので何処へでも飛び
込んでいくという記者精神に溢れる。
北朝鮮では外国人記者には「案内人」という名の監視役が同行する。それをすっぽか
して、路地裏から貧民屈へ潜入、その衝撃的光景を、しかもユーモラスに綴る文才も
見事だ。
平壌の小泉首相訪問の随行記者団にも雑誌記者枠は僅か四名しかないのに、する
りと潜り込む才能もある。しかも二回も!
本書に掲載された平壌市内への突撃ルポは『現代』誌上で掲載されたときも読んで
いるが、相当量が加筆されたのか、さらに濃度が深まり、極め付きで面白い。尾行をま
いて、いや逆に案内人を尾行したらホテルの会議室で数十人がごろ寝していた、という
現場も、じつに面白い報告である。
本書を旅行鞄にいれて、旅行中に読み継ごうと思っていたのだが、どっこい、一晩で
読んでしまった。
平壌市民との会話の記憶力も異常な才能。おそらく四カ国語を同時に操れる才能と
いうのは瞬時にあらゆることを記憶する能力がなければ出来ないことなので、その脳
細胞の活性化と直結しているのだろう。
たとえば「案内人」の制止を振り切って裏町の貧民街では暗闇のなかに大衆食堂が
あって、まずいビール。
それを「配給券」で立ち飲みし、無言。表情も照明がないのでよく読みとれない。
(
>>530 の続き)
ビールは各人がコップを持参するか、紙コップ。つまみは腐っているかのような、ひど
い肉。
北朝鮮の首都、平壌。その同じ場所を二年後に訪れた著者は、電気がついて配給が
すくなくなって(闇市になったためだろうが)、ビールをのむ人達の表情も明るく、会話を
しているという事態の変化、それこそ広告塔が増えたりの革命的変化を発見する。
駅舎には電光掲示板、脇道にはアイスクリームを売る屋台。
そして食べ物にありついた北朝鮮の人達の表情に明るさがでている事態を見逃さない。
一回目の小泉首相の電撃的な平壌訪問では、記者会見にプレスセンターへやってく
る直前にホテルの周辺に突如、明かりがともり、食堂が演出されて並べられ、動員され
た「客」が食堂で舌包みを打つという光景が演出されていた。
案の定、首相が立ち去るや否や照明は消され、演出用の食堂はばたばたと閉店にな
り、暗がりに一挙に戻った。
小泉首相一行が帰国すると北のテレビニュースはさも、朝貢をしに日本の首相がやっ
てきたので「偉大なる将軍さま」が慈悲深く「会っておやりになり」、そのうえで拉致問題
はひとことも報じられなかった。ただの一言も。
率直に言って過去に読んだ、どの平壌旅行記より、この近藤さんの目と耳と鼻を通し
ての、一眼レフと高度の隠しカメラ、録音機が本能的に作動する人間の観察能力が冴え
ていて、これほど面白く読んだ本はない。
同時に百人近い日本人の随行記者団の無能ぶりが自然に対比され、面白さを通り越し
て一種の悲嘆と感動が湧く。
北京に留学時代の著者の同級生は、かの蓮ほう議員。彼女がちょうど某テレビのアナ
ウンサーを休業して北京へ語学留学にきていた。
抱腹絶倒の留学記となったのがデビュー作『北京大学三カ国カルチャーショック』だった。
数年前、まだ彼女が議員になる前に三人で飲んだことを思い出した。
(
>>531 の続き)
さてこの新作では上記の小泉訪朝に二回随行したときの記録に加え、韓国のノムヒョン
大統領誕生の舞台裏探訪記、中国で開かれた“アジア版ダボス会議”における日本のか
なしむべき孤立。最後は台湾で陳水扁総統が台北市長時代のインタビューなど(これも
一種抱腹絶倒)を収録している。
いずれも軽妙なタッチに見えて、じつは方々に巧妙な、重厚な問題を仕掛け、ハードな
問題を浮かび上がらせる手法、本人に言わせると「現代版ジャン・コクトーの旅日記風」を
狙った由だが、立派に成功している。
いや、コクトーは芸術的直感で旅日誌を綴ったが、近藤さんは精巧なカメラのような眼を
持っている点が異なるだろう。
各地の表情でも、意外な質問を繰り出して相手の反応をするどく観察しながらも、食事
のメニューが、じつにそのときの景色にとけ込んでいたり、さりげなく歴史の謂われを挿入
したりなかなかの文章家である。
平明ながらも豊かな語彙が駆使されていて、この迫力と緊張感のある文章力と、その
面白さはハリウッドのヒット作を越える。
(終わり)
近刊
【未来をひらく歴史 第2版】
日中韓3国共通歴史教材委員会(編) 高文研 2006/07/10
日本・中国・韓国の研究社・教師らが共同編集・執筆を経て作り上げた先駆的
近現代史!
「第1版」発刊後、一年をかけて再び三国共同で細部の記述のズレを点検・検証、
発刊一周年を記念して出版する三国完全修正版!
---
>>370 に関連記事があります。
キーワードNOW
最近の話題を読み解くのに役立つ刊行物をまとめて掲載しています。
北朝鮮 ミサイル発射
5日午前、北朝鮮は数発のミサイルを発射、
いずれも日本海に落下したと推定されます。
各国がミサイル発射の断念を申し入れる中での強行は、
各国の態度を硬化させ、北朝鮮をさらに孤立化に追い込むものです。
今後のアジア情勢への懸念が高まります。
(2006年7月5日)
http://www.iwanami.co.jp/keyword/index_nk.html
>>534 の続き
■ 〔岩波ブックレット〕日朝国交交渉と緊張緩和 隅谷 三喜男,和田 春樹 編
■ 〔岩波ブックレット〕東アジアの平和のために国境を越えたネットワークを 伊藤 成彦 編
■ 〔岩波ブックレット〕〈ワンコリア〉風雲録 鄭 甲 寿
■ 日朝交渉 姜 尚 中,李 鍾 元,水野 直樹 編
■ モスクワと金日成 下斗米 伸夫
■ 岩波小辞典 現代韓国・朝鮮 和田 春樹,石坂 浩一 編集
■ 岩波講座 近代日本と植民地(全8冊) 大江 志乃夫,浅田 喬二,三谷 太一郎,後藤 乾一,小林 英夫,高崎 宗司,若林 正丈,川村 湊 編集委員
■ 朝鮮戦争全史 和田 春樹
■ 朝鮮人戦時労働動員 山田 昭次,古庄 正,樋口 雄一
■ 〈他者〉としての朝鮮 文学的考察 渡邊 一民
■ 検証 非核の選択 杉田 弘毅
■ 〔岩波現代文庫〕北朝鮮抑留 西村 秀樹
■ 〔岩波新書〕核拡散 川崎 哲
■ 〔岩波新書〕外務省 薬師寺 克行
■ 〔ジュニア新書〕もっと知ろう朝鮮 尹 健 次
■ 〔岩波新書〕いま平和とは 最上 敏樹
■ 〔岩波ジュニア新書〕世界はいまどう動いているか 毎日新聞外信部 編著
役に立たない岩波の業績を是非ご堪能ください 。
社会情勢から浮きっぷりが見事です。
536 :
マンセー名無しさん :2006/07/07(金) 12:01:29 ID:XW7hDejK
【なぜ、サムスンは中国で勝てたのか?】 金柳辰(著) 丸子徹(訳) 彩図社 2006/07 中国でトップブランドになったサムスン! 今や、中国の若者たちの間では、サムスンの携帯電話を持つことがステータスと なっている。 サムスンブランドへの人気は、ソニーをはるかに凌駕したといわれている。 中国で何が起こったのか? ■著者紹介 金柳辰(キム・ユジン) 1940年、慶尚北道浦項市生まれ。ソウル大学政治学修士。1965〜68年、中央日報 記者。1968年、三星物産入社。1999〜2003年、三星グループ中国本社社長。 2004年〜現在、全経聯中小企業経営諮問委員。
>>535 >モスクワと金日成 下斗米 伸夫
これは岩波らしからぬいい本だったよ
538 :
マンセー名無しさん :2006/07/09(日) 12:50:35 ID:nZV8eeW1
近刊 【使行録に見る朝鮮通信使の日本観 ― 江戸時代の日朝関係】 鄭章植(著) 明石書店 2006/07/12 これまでの朝鮮通信使研究は使節の交流に重点が置かれてきたとして、使節を遣わ すまでの両国の内政の事情が通信使の派遣にどのような影響を及ぼし、どのような 結果を生んだかに注目。 使行録の丹念な読解から使行員の心情をも探り、善隣外交の内実を検証する。 ■目次 第一章 一六〇七年の回答兼刷還使による刷還と敵情探索 第二章 一六一七年の日本使行と実利外交 第三章 一六二四年の明清交替期の日本使行 第四章 一六三六年の通信使の日本認識 第五章 一六四三年の通信使と日本認識 第六章 一六五五年の通信使と日本研究 第七章 一六八二年の通信使と両国関係 第八章 一七一一年の通信使と朝鮮の対応 第九章 一七一九年の通信使と日本 第十章 一七四八年の通信使と日本への認識変化 第十一章 一七六四年の通信使が見た日本 第十二章 一八一一年の通信使と易地通信
539 :
マンセー名無しさん :2006/07/09(日) 13:04:30 ID:nZV8eeW1
【罠 ― 2006.5.17】 「八・一三裁判」記録再刊委員会(編) 晩聲社 2006/07 民団と総連の和合は、30年以上にわたる金正日の民団赤化工作の一環だった。 北朝鮮の野望と韓統連の実態に迫る資料が、1978年の「8・13池之端事件」の裁判 記録にあった。 これを読めば、北と朝総連と韓統連がこの半世紀、民団を、いや韓国と在日社会を 赤化するために、いかに執拗な浸透工作をしてきたかが、浮き彫りになる。 政権維持と野望実現に狂奔し、金大中も巻き込んでスパイ工作にあけくれる北朝鮮 の実態に、戦慄を覚えるであろう。
540 :
puku :2006/07/10(月) 00:28:37 ID:nCVTJmxH
となりの韓国人傾向と対策 るっちゆっゆ本おあの 黒田福美がだすそでですじょ 講談社 だあいいめええが、 あざっとよい。嫌韓ふうにしりゃっら売れるおもっちよるな貴様
>>498-500 で紹介された、NPO前夜の「マンガ『嫌韓流』と現代のレイシズム」という
セミナーの模様が、どういうわけだか朝鮮新報に掲載されてますね。
ttp://www1.korea-np.co.jp/sinboj/j-2006/06/0606j0710-00002.htm ゆがんだ論法に歯止めを! 「マンガ嫌韓流」と現代のレイシズム
季刊「前夜セミナー」で有識者らマンガを批判
マンガ「嫌韓流」は、昨年9月に発売された。今年2月には、続編「嫌韓流2」を発売。
両マンガの売れ行きは、発売から1年足らずで67万部を超えたという。マンガの裏
表紙には「…各社から出版拒否された問題作、ついに解禁! マスコミが伝えない、
真の韓国が明らかとなる!」と銘打っている。一言でいうと、このマンガは朝鮮民族
を徹頭徹尾に否定、嘲笑し、日本民族を優位に置く人種主義、国家主義の本であり、
とうてい容認できないものである。
季刊「前夜」では、同書を「レイシズム(人種主義)の書」であると指摘。こうした本が
広く流通し、かつ好意的に受け入れられている現代日本の状況を危惧している。
「前夜」では、差別言説への具体的、理論的批判を同時に深めようと1日、第1回日本
の植民地主義と朝鮮「『マンガ嫌韓流』と現代のレイシズム」と題し、セミナーを催し約
50人が参加した。
セミナーではまず、同志社大学専任講師の板垣竜太さんが講演。さらに2部のセッシ
ョンでは、板垣さんとともにジャーナリストの山口正紀さん、「前夜」運営委員の鄭栄桓
さんが出演し、メディアの現状批判と歴史認識の歪みについて、それぞれの立場から
コメントした。
朝鮮植民地期の社会史が専門の板垣さんは、@「嫌韓流」の人種主義−国民主義、
A受容/欲望の構造、B人種主義−国民主義の解体に向けての見解を述べた。
542 :
マンセー名無しさん :2006/07/10(月) 13:15:41 ID:erpD0/5u
(
>>541 の続き)
マンガの中では、目がつりあがって、よくどなり、わめく朝鮮人が描かれている。同氏
は、マンガで描く朝鮮人のキャラクターは「ステレオタイプ化」していると指摘し、ゆが
んだ論法で読者を引き込んでいると述べた。
さらに同氏は、この問題をことのほか重視したのは、国連人権委員会のドゥドゥ・ディ
エン特別報告官であると述べた。05年7月、日本を公式訪問した同報告官は、翌06年
1月、国連人権委に提出した報告書に「嫌韓流」などの作品について「文化的、歴史的
性質を有する差別」だとして、「若い世代向けのメディアおよびその他のコミュニケーシ
ョン手段において、朝鮮人、中国人への強い差別意識が存在することも見出した」と
強い警鐘を鳴らした。
板垣さんは、「嫌韓流」などの動きに歯止めをかけさせる今後の具体的活動について、
@ブックレットの作成、Aウェブサイトの作成などが効果的であるとの見解を示した。
(記事終わり)
なんで止める必要があるんだ。 そりゃ差別はいけないが、逆差別も良くない。
544 :
マンセー名無しさん :2006/07/11(火) 02:50:12 ID:x/4fAwKv
草思社刊「戦場の名言」 軍人の言葉を通じて戦争とは何かを描き出す。 「信頼と統率」「決断と責任」「士気と誇り」「戦略と思想」 の4章に分けその一節々々に一つ軍人とその代表的な言葉を一つ選び 2〜5ページ程にその人物への解説をしている。必ずしもその解説している 軍人を讃えているわけでないところが印象的(牟田口や冨永、阿南に対しては手厳しい)。 白将軍をはじめとする朝鮮戦争がらみの軍人も多数収録。
545 :
マンセー名無しさん :2006/07/11(火) 09:43:20 ID:PVVxv2kT
近刊 【ドキュメント北朝鮮】 (仮) 石丸次郎(著) 毎日新聞社 8月下旬 収容所国家の驚くべき実態。 豊富な取材と独自の情報解析、そして戦後アジア史への鋭い視座によって、最も リアルな北朝鮮を描く。
546 :
_ :2006/07/11(火) 10:24:23 ID:89GYt5Gx
離日する韓国っての本屋で読んでみた。本当にそうならもう 絡まないで欲しいね。
>>546 >>465 で紹介されている『「脱日」する韓国 隣国が日本を捨てる日』ですね。
もう販売されていますか。
548 :
_ :2006/07/11(火) 10:45:02 ID:89GYt5Gx
離→脱でしたね。池袋のジュンク堂には平積みでした。
>>478 の重村先生の本が、テレビで紹介されました。
中山参与がますます好きになっちゃいますね。
---
重村教授、衝撃暴露 ― 「売国外交」とミスターXの正体
重村智計早大教授が、このほど出版した本の中で、5年前の拉致被害者を巡る北
朝鮮側の交渉相手「ミスターX」の正体を暴露し、田中均元外務省アジア大洋州局
長と「ミスターX」なる北朝鮮高官による交渉を「売国外交」と断罪、外務省の秘密外
交を厳しく糾弾している。
重村氏によれば、田中局長が交渉相手に選んだのは、北朝鮮の要人ではなく、秘
密警察機関である国家安全保衛部第一副部長の金チョルという偽名を持つ45歳の
男だったという。田中局長は金チョルに驚くべき提案を持ちかけた。「生きている拉致
被害者を4〜5人程度出せばいい、後は国交正常化してから段階的に解決すれば
いい」。2002年9月に平壌で行われた日朝首脳会談に金チョルは密かに同席して
いたという。その際、田中局長は、外務省の幹部にさえ金チョルの名前と肩書を教え
なかったというから言語道断だ。
田中局長の「売国外交」の圧巻は、小泉総理が電撃訪朝を果たした翌月、蓮池さん
ら5人の拉致被害者が帰国した時だった。この時、田中局長はあろうことか、ミスター
Xとの約束だとして、5人を北朝鮮に戻そうとしたのだった。田中局長は、5人の人生
よりもミスターXとの個人的関係を重視したのである。そんな田中局長に中山参与
(当時)は厳しい言葉を口にした。「局長、あなたがやっているのは外交ではない。北
朝鮮への“お願い”だ。外交官なら、お願いをやめて外交をやりなさい」。
550 :
マンセー名無しさん :2006/07/11(火) 18:13:41 ID:PVVxv2kT
(
>>549 の続き)
こうしたことから重村教授は、田中局長が「’03年1月1日からの国交正常化」と「毎
年15億ドル6年間の経済協力」の約束をしていたのは間違いないだろうと結論づけて
いる。一外交官が勝手に国交正常化の日取りと北朝鮮への援助額まで、工作機関
の幹部の金チョル氏と決めていたとしたら「売国外交」以外の何物でもない、と憤る。
田中局長は一連の秘密交渉の外交文書さえ残していないので、外交官とは言えませ
ん。日米同盟をまるで無視して米国にも秘密でやっていた。現在の日朝関係の齟齬
(そご)は、全て田中局長が行っていた秘密外交に起因するのです。既に外務省を
退職した田中氏だが、小泉外交の真相を明らかにすべきだと言う。
朝日放送(ABCテレビ)06.07.10「ムーブ!」
http://www.youtube.com/watch?v=_00g1qJojNY
『マンガ・嫌日流』が日本上陸〜読者からどよめき
日本に対する感情を露骨に現わした本、『嫌日流』が日本の書店に上陸した。マンガ
家ヤン・ビョンソル氏が制作した『嫌日流』は日本の嫌韓流に対抗した作品で、韓国
で出版当時に大きな論議を呼び起こした作品である。本国で本に接した日本の読者
も様々な反応を見せている。
計4編で構成されたこの本は、独島妄言に対する立場を整理した第 1章『妄言対局』
を含めて『狂気の国』、『日本病棟』、『我が国万歳』などで分類され、日本の誤った歴
史観と国民性などを赤裸々に皮肉っている。195pでまとめ上げられたこの本は、某
図書ショッピングモールサイトで、「親日派は読まないでください、多分理解できない
から」という攻撃的な紹介文と共に販売されている。
(画像)
http://files.dcinside.com/dcnews/ahehe/sm0710-10.jpg この文に接した日本の読者は全般的に不快感を表している中で色んなな反応を見せ
ている。 日本のショッピングモールAmazon( www.amazon.co.jp )は現在、4件のレビュ
ー文が掲載されている。
埼玉県に住んでいる[kimhllll『猫』]という読者は、「日本人がこの本を読めば、韓国人
が日本をどう思っているかがある程度理解することができる」としながら、「元々韓国
は日本よりも北朝鮮と仲良くしたがっているようだ」と言う意見を出した。また最後の章
の『我が国万歳』に対して、「『嫌韓流』には日本を賛美する内容は無かった」と1個の
評価を付けた。
(画像)
http://files.dcinside.com/dcnews/ahehe/sm0710-09.jpg [Dasuken]と言う読者は、「この本は嫌韓流に対する反論本ではない」とし、「嫌韓流
とは完全にと言っても良い位に因果関係は無い」と書いた。引き続き奈良県の[ウラ
ヌス]も、「嫌日流は韓国でさえ日本に対する根拠のない風説で良い評価を受けられ
なかった」と言及して注目を集めた。
552 :
マンセー名無しさん :2006/07/11(火) 19:27:02 ID:PVVxv2kT
(
>>551 の続き)
日本の代表コミュニティ『2ちゃんねる』と『エンジョイジャパン』の読者も「日本でたくさ
ん売れれば良いだろう。正しい韓国人を知る為にはこの本を読まなければならない」、
「論理性が不足だ。説得力を取り揃えた方が良い」などの書き込みが並んでいる。
(画像)
http://files.dcinside.com/dcnews/ahehe/sm0710-11.jpg 企画段階から熱い反応が起きた。『嫌日流』の日本上陸の消息に韓国の読者達の反
応もまばらである。関連文が上ったポータルサイトDaumの『世界では』の韓流掲示板
は作品の内容について意見争うネチズン達で熱い論議が起きている。
掲示板であるネチズンは、「嫌日流がまともに行った調査や文献情報を十分に提示し
ていなくて惜しさが残る」とし、「日本では嫌韓流を反論する本だと言って関心が高い
のに、韓国人の歴史観や価値観に対して間違って認識する事になるのではと心配さ
れる」と語った。
また他のネチズンは、「内容自体が虚偽で書かれた本でないなら、嫌日流に対して日
本のように幼稚な行動をしたと無条件責めるのは正しくない」とし、「正当な内容を基
礎に真実を根拠して日本人たちを悟らせようとする内容なら、彼らに積極的に知らせ
る必要がある」と語った。
一方、韓日ネチズン達は先に出刊計画を明らかにした金城模(キム・ ソンモ)氏の同一
タイトル作品にも関心を寄せている。金城模氏は多くのメディアを通じて、「論理で武装
した違った『嫌日流』を披露する」と計画を明らかにした事がある。
ソース:DCインサイド(韓国語)
http://www.dcinside.com/webdc/dcnews/news/news_list.php?code=ahh&id=11
553 :
puku :2006/07/12(水) 04:24:57 ID:V1DoWjHe
国連人権委員会のドゥドゥ・ディ エン特別報告官であ ああ こいし。ww 旅費持つったせてはんとうに1こげつたたっこんでやりておなw
554 :
マンセー名無しさん :2006/07/12(水) 17:46:39 ID:wSK4ruiW
2005年に出た同名の本を文庫化したものだと思われます。 【韓国の暴走】 小学館文庫 呉善花(著) 小学館 2006/07/06 反日・親北に突き進む韓国の危うい実態 あれほど北朝鮮にひどい目にあってきた韓国は、なぜ「反共」を捨て「親北朝鮮」に 転換し、「反日」を強化しているのか。 すっかり左翼民族主義国家になってしまった韓国の危うい実態。 日米と離反してまでも北朝鮮におもねり「親北統一」に突き進む韓国は、金正日の 思うつぼである。 このままでは韓国は北朝鮮に取り込まれかねない。 日本はこの暴走する韓国といかに付き合うべきか。
555 :
マンセー名無しさん :2006/07/16(日) 13:00:16 ID:eqC9UH97
近刊 【韓流熱風】 ユ・サンチョル(他/著) 蓮池薫(訳) 朝日新聞社 2006/08 「冬のソナタ」「チャングムの誓い」「シュリ」、ペ・ヨンジュン、ウォンビン、BoAなど、 アジアを、そして世界を席巻する韓国生まれのコンテンツとタレントたち。 その強さはどこから生まれたのか? 実態は果たして? 人気はいつまで続くのか……? 本場、中央日報の記者たちが、躍動する業界の奥深くに踏み込み、ブームの作り 手たちの本音を探り出し、強さの秘密を明らかにする! --- 蓮池薫氏が翻訳した本なので、紹介しました。
556 :
マンセー名無しさん :2006/07/16(日) 13:05:18 ID:eqC9UH97
【母と娘の韓国留学日記】 窪田和子、窪田彩乃(著) ポプラ社 2006/07 フジテレビ系「ザ・ノンフィクション」で放送! 携帯サイト「韓流大好き!」のオーディションからスタートした ソウル留学87日間のドキュメント。 憧れの韓国へと旅立った母(50歳)と娘(17歳)。 しかし、想像と現実は大きく違ったのです。 苦難を乗り越えることができるのでしょうか。 もがきながらも、一歩ずつ歩み出した彼女たち。 あらゆる犠牲を覚悟して望んだ留学生活の先に待っていたのは…。
558 :
マンセー名無しさん :2006/07/16(日) 13:32:26 ID:eqC9UH97
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/niigata/news/20060716ddlk15200186000c.html 映画:北朝鮮工作員・元非転向長期囚たちの素顔描く 「送還日記」新潟で上演
/新潟 ◇28日まで
北朝鮮工作員として韓国で逮捕され、服役中も思想を変えなかった元非転向長期
囚たちを描いたドキュメンタリー映画「送還日記」の上映が15日、新潟市八千代2
の新潟・市民映画館「シネ・ウインド」で始まった。今月28日まで。
同映画のキム・ドンウォン監督は92年、神父の紹介で、獄中で30年間を過ごした
2人の元非転向長期囚と出会った。「北のスパイ」に最初は身構えたが、その素顔
は素朴で人間味にあふれた普通の老人だった。00年に当時の金大中(キムデジュ
ン)韓国大統領の恩赦で元非転向長期囚63人が北朝鮮に送還されるまでの12年
間、彼らに寄り添いながら撮影した500本以上、800時間を超えるテープを編集、
2時間28分の映画にした。
映画はキム監督自身がナレーションを務めている。彼らは北朝鮮の食糧難や拉致
の事実を認めない。そのかたくなな表情から、工作員の強い信念が伝わってくる。
また彼らと打ち解けて暮らす韓国人や、韓国人拉致被害者の家族らの姿からは、
韓国人の北朝鮮に対する考え方を知ることができる。しかし、彼らが声高らかに故
金日成(キムイルソン)主席をたたえる歌を歌う場面で、キム監督は率直に違和感
を言葉にした。
561 :
マンセー名無しさん :2006/07/17(月) 12:12:08 ID:w9uAZyGN
(
>>560 の続き)
また、地村保志さん夫妻の拉致に関与した疑いなどで国際手配されている辛光洙
(シングァンス)容疑者が北朝鮮に送還される場面もある。
15日は雨の中、約20人の観客が訪れた。新潟市の公務員、鶴巻武則さん(58)
は「獄中で過ごした30年という長さと、彼らに染みついた北朝鮮の教育に驚いた」と
話していた。シネ・ウインドの橋本巌支配人は「自分なりに考えて議論をするきっかけ
になれば」と話している。上映は1日1回で、開演時間は21日までは午前10時50分、
22〜28日は午後0時50分。
また、26日午後7時から同市上大川前通7の新潟国際情報大学中央キャンパスで
「送還日記」セミナーが開催される。講師は吉沢文寿同大助教授(日韓関係史)。聴講
無料。問い合わせはシネ・ウインド(電話025・243・5530)へ。
(記事終わり)
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/column/seiron/11111/ 【正論】現実に目覚め国家理性を立て直せ 筑波大学大学院教授 古田博司
■見据えよ「反日の弧」の前近代性
≪日本には定着せぬ地政学≫
かつてニーチェは実証の学問を批判し、「否、まさしく事実なるものはなく、あるのは
ただ解釈のみ」と、身も蓋(ふた)もないことを言ってのけた。
わが国に定着しなかった学問で、西洋には「地政学」という分野がある。現実の権力
による世界の解釈の仕方を述べたものであり、戦略をその学の欲求としていた。そし
て5つほどの仮説で、ネタが尽きてしまうほど単純なものである。なぜ日本に根付か
なかったかといえば、あまりに現実的で、解釈の一撃で終わってしまうため、日本人
の大好きな細かい写実を許さなかったからだろう。
たとえば日本は海の国であり、海上権力の把握こそ大事だ、といったようにである。
これでは伝統的知識人にはやるべきことがない。
これに比べれば、日本のインテリ層が呪縛(じゅばく)されつづけたマルクス主義な
どは、じつに精緻(せいち)を極めた。価値・史観・階級の論を柱とし、それらが複雑に
絡み合うさまは天上の大神殿を思わせた。今日ではすべて塵(ちり)と化した大社会
科学者たちの生涯の業績は、ひたすらその祭司たらんとする理想の献身意欲に満ち
あふれていた。しかし、その神殿の柱はぶざまにも折れ、廃虚の荒涼を白日の下に
曝(さら)しているではないか。
現実とは単純でくだらなく見えるが、かように残酷なものであり、それをもっとも良く
理解しているのがアングロサクソンである。ゆえに地政学は彼らの間で栄え続けた。
その最近の成果が、ハンチントンの『文明の衝突』であることはいうまでもない。
(
>>562 の続き)
≪無理がある洗練さの潤色≫
先日、北朝鮮のミサイルが7発、朝鮮の主体(チュチェ)が精を放つように射られ日
本海に落下した。
テレビを見ていると、識者たちの憶測はどんどんと精緻になり、テポドンはアメリカ
向け、ノドンは日本向け、スカッドは韓国向けなどという、思いもよらない写実の色彩
を帯びてきた。
党のテクノクラートと軍部の対立などという近代国家の権力の構図まで飛び出して、
前近代国家に洗練さを潤色するに至っては何をかいわんやである。現実の北朝鮮の
「テクノクラート」とは、宋日昊・日朝国交正常化問題担当大使が平壌で日本メディア
との会見の際に見せた、あの前近代的な恫喝(どうかつ)の姿である。
それよりもさらに現実的であったのは、火事場泥棒のように、韓国の調査船が竹島
周辺の日本の排他的経済水域を侵犯し、警告を無視して海洋調査を行ったことであ
る。彼らがひとまとまりで今日本に何をしたがっているかは、これらの日本周辺諸国
の行動をみれば明白ではないか。
中国に至っては、2000年に入ってからの日本領海の原潜による侵犯、尖閣諸島・
魚釣島への不法上陸、日本側海域に隣接した東シナ海のガス田採掘など、陸の領
事館不可侵権侵犯事件、日本の国連常任理事国入り反対の反日暴動などと連動し
て彼らの意図を浮き彫りにしつつある。
その上、今回の北朝鮮ミサイルに対する国連安保理制裁決議への執拗な抵抗が
加われば、これらの現象が指し示すものは、特定アジアに「反日の弧」(Anti−
Japanese crescent)が形成されつつあるという、われわれ日本人にとっては過酷
すぎる現実である。
564 :
マンセー名無しさん :2006/07/18(火) 11:14:10 ID:bRK9S1z/
(
>>563 の続き)
≪すべてまやかしに過ぎず≫
そして彼らの反日は、にせの歴史認識に発しているためすべてはまやかしに過ぎな
い。日本の圧政を覆し抗日を戦ったという虚構の現実は、「長征」といいつつ、どこも征
服せずに北方へと逃げた中国共産党であり、内紛と暗殺を繰りかえしていた韓国亡命
政権であった。金日成は国境の町を襲撃した以外に見るべきものもなく、討伐隊に追わ
れ極東ソ連領へと逃れた。
日本の周りには、破壊すべき近代国家も虐殺すべき近代人もいなかった。いたのは
中華思想の民であり、戦後の彼らは日本の近代思想をぬぐい去り、ふたたび前近代の
頭にもどそうとしたのである。
日本は海上に浮かぶ島嶼(とうしょ)であり、本質的にシーパワーを重視する以外生き
る道のない国であることは、地政学の解釈を待つまでもない。これら「反日の弧」からの
侵略に対処すべく、日米軍事同盟が強化されることは当然のことであるが、アメリカに
は彼らの戦略がある。日本の戦略は当然、アメリカの戦略が大統領選挙により若干の
変更を含むであろうことを想定したものでなければならないだろう。
日本はそのようなアメリカを「機関」としつつ、やがて原潜と空母を得て、日本の海域を
守る方向へと徐々に国家理性を立て直していく必要がある。
(記事終わり)
>>563 の、下から3行目に注目。
「特定アジア」って書いてあるぢゃないですか!
古田先生は2ちゃんねらー!?
(もっとも、2ちゃん以外でも、ブログなんかでは使われてると思うけど)
>>565 ここでさりげなく自著の宣伝をしてたりして。
567 :
マンセー名無しさん :2006/07/19(水) 18:57:19 ID:h0OXQDw3
>>565 学生にチャネラーがいても不思議ではないと思う。
569 :
マンセー名無しさん :2006/07/20(木) 06:44:48 ID:N3J5c6Y+
サイゾー7月号(先月号)で柔道の起源問題が載ったらしいんだけど、どこかで それを引用してくれてるサイトとかないだろうか。
570 :
マンセー名無しさん :2006/07/20(木) 09:44:30 ID:+PIw9+Ox
これほど明白なチョンの対日攻撃なのに 智弁学園や世羅高校はいまだに修学旅行をやめないのだろうか?
571 :
マンセー名無しさん :2006/07/20(木) 09:54:08 ID:nFKg+gNO
近刊 【在日の耐えられない軽さ】 鄭大均(著) 中央公論新社 2006/08/25 「鮮人作家」の父に端を発するひとつの在日家族それぞれの生き方を通して、 戦前から現在に至る日本と韓国の関係の歴史をたどる。
572 :
マンセー名無しさん :2006/07/20(木) 18:54:54 ID:3ppgOTvh
573 :
マンセー名無しさん :2006/07/20(木) 21:53:43 ID:w8nm2pFK
>>486 の失郷民って読んだ人いますか?どんな感じですか?
電波入ってますか?それとも正当な感じですか?
本をいただいたんですが。
>>567 スゴい捏造っぷりだな、おい。
安重根が独立運動の英雄?
1909年って日韓併合の前だぞ。清から完全に独立して大韓帝国になって
いたわずかな間の話じゃないか。
併合反対派だった伊藤博文を暗殺して日韓併合を推進した立役者が
安重根なわけだが。誰か電凸しる!。
>>576 関西は基本的に「台本無しの好き勝手」なんで、出演者によって相当変る。
まあ、その番組は一貫してお花畑路線だが(特にニュース解説のデブ)。
578 :
マンセー名無しさん :2006/07/21(金) 14:51:18 ID:72QI3aVz
>>574 本をいただいたんなら嫁。(時間がないのかも知れないけど)
>>501 さんによると、良かったみたいですよ。
でも、こういう本をいただくってのは、あんまり無いことだよな。
ウラヤマシス。
579 :
マンセー名無しさん :2006/07/21(金) 23:11:37 ID:ygMCkjmc
>>578 本といえば、ここでも話題になってる智弁学園理事長(30年以上韓国に修学旅行を虚構している)が
隣国を愛せなどという本を奈良新聞から出版しt奈良新聞社から
出版したそうだぜ。
以上者としか言いようがないな。
580 :
マンセー名無しさん :2006/07/23(日) 13:58:42 ID:8x5hpQUS
近刊 【 「首領様の戦士」金大中の正体】 趙甲済(著) 洋泉社 2006年08月下旬 ノーベル平和賞受賞政治家は金正日の盟友だ! 暗殺未遂虚偽疑惑、金正日への送金指示…彼は何をしようとしているのか? 金大中の真実に迫る! 元『月刊朝鮮』の編集長が命がけの暴露! 【主要目次】 「まえがき」にかえて ― 私と金大中のながきにわたる因縁 第1章 影の人生 ― 木浦の左翼行動退院 第2章 煽動の構造 ― 「自分を暗殺する企てだ」と主張したトラック事故の真相 第3章 金日成の友人 ― 反国家団体・韓民統の首魁として 第4章 秘密資料 ― 安全企画部の「金大中ファイル」を読んで 第5章 結託関係 ― 金正日と運命を共にしようとする者 第6章 反逆と詐欺 ― 6.15宣言、「連邦制事変』の道を開く 第7章 破綻した民主主義の闘士 ― 拉致指令者のための証拠隠滅工作 第8章 彼は内通者だったのか --- ノムも、金正日の盟友なんですけどね。
581 :
マンセー名無しさん :2006/07/23(日) 14:03:28 ID:8x5hpQUS
近刊 【乗っ取り工作 民団+総連、歴史的和解の大ウソ】 統一日報(編著) 洋泉社 2006年08月下旬 第1部 親北左派に乗っ取られた民団中央 ドキュメント! 「5.17」報じられた歴史的野合『統一日報』完全収録 第2部 民団+総連、歴史的和解の大疑問 ・これは「和解」ではなく「救済」だ! 新執行部批判の大合唱はなぜ起こったのか? 事実上、死に体の組織となぜ今民団が「和解」する必要があったのか? 朝鮮総連、ガタガタの実態! ・新執行部の正体と偽りの包容政策 --- 洋泉社も、嫌韓流ブームに乗ろうとしてるんですかねぇ。 とっても良い傾向だ。
582 :
マンセー名無しさん :2006/07/23(日) 14:11:04 ID:8x5hpQUS
583 :
マンセー名無しさん :2006/07/23(日) 14:21:34 ID:8x5hpQUS
584 :
マンセー名無しさん :2006/07/23(日) 21:13:23 ID:8x5hpQUS
近刊 【ならず者国家 北朝鮮 ─ 金正日と不気味に迫る北朝鮮の脅威】 (仮題) ジャスパー・ベッカー(著) 小谷まさ代(訳) 草思社 2006年8月下旬
585 :
マンセー名無しさん :2006/07/25(火) 12:37:43 ID:9Uit5otD
近刊 【韓国食い倒れ】 鄭銀淑(著) 光文社 2006/08/12 韓国が形成してきた独自の料理文化を、韓国全土を巡り、各地の料理を食べ、 地元の人と語りながら、その背景にある物語を描く意欲作。
586 :
マンセー名無しさん :2006/07/25(火) 12:41:36 ID:9Uit5otD
近刊 【韓国・北朝鮮を論破する! 近現代史の真実30】 鄭大均、古田博司(編著) 文芸春秋 2006/08/21 被害者意識に凝り固まり、誤った歴史認識を押しつける韓国・北朝鮮も、これで降参。 明快な史実を提示、難敵を論破する痛快な問答集。 --- 『マンガ嫌韓流』が出たのが、ちょうど去年の今ごろだったと思いますけど、すっかり 定着しましたね。
587 :
マンセー名無しさん :2006/07/25(火) 12:44:48 ID:9Uit5otD
近刊 【朝鮮半島統一の恐怖】 (仮題) 呉善花(著) PHP研究所 2006/08/25 7月5日の北朝鮮によるミサイル発射で、韓国の親北の立場が露呈。 日米韓から中露韓へ。 南北国家連合の形成をめざす現政権を糺す。
>>586 しかも、8月のこの時期に出すと、韓国が15日に必ず変な行動に出て、
結果こういう本のPRを国を挙げてただでしてくれるというおいしい状況。
589 :
マンセー名無しさん :2006/07/26(水) 20:54:12 ID:v9vNFjXS
「芸術新潮」8月号で、「韓国 未知の美と出会う旅」という特集を組んでるらしいです。
590 :
マンセー名無しさん :2006/07/29(土) 17:39:05 ID:QP6ENmEi
2003年に出た同名の本を、文庫化したものです。 近刊 【北朝鮮弾道ミサイルの最高機密】 文庫い46−1 李福九(著) 金燦(編・訳) 徳間書店 2006/08 「北朝鮮の兵器開発に最大の貢献をしたのは、日本製品だった」。 最重要ミサイル生産基地で通信・制御関連の開発に携わった亡命技術者が明かす 開発の実態。 北朝鮮最深部の情報を全告白。
591 :
マンセー名無しさん :2006/07/29(土) 17:47:16 ID:QP6ENmEi
近刊 【現代がわかる! 在日コリアン ― 「在日」のことがサクッとわかる!】 金賢(著) 九天社 2006/08/10 見た目も言葉も生活スタイルも日本人とそっくりで、日本式の通名も持つ在日コリ アン。 その現在位置をわかりやすく解説。 税金・年金、参政権、結婚・帰化、本名と通名、民族学校、コリアンタウンなどの項目 からサクッと説く。 ■著者紹介 金賢 1972年、東京生まれの在日朝鮮人3世。小学校から大学まで民族教育を受け、 民族団体勤務を経てフリーライターに。朝鮮半島問題のほか、在日外国人問題、 各種事件などをフォローしている。 --- 経歴から判断すると、やっぱり「香ばしい」本なのかな?
592 :
マンセー名無しさん :2006/07/29(土) 17:57:22 ID:QP6ENmEi
【ジェンダーで読む〈韓流〉文化の現在】 城西国際大学ジェンダー・女性学研究所(編) 現代書館 2006/08 「冬のソナタ」から浮かび上がる日韓性差文化、家族、そして社会の変化とは。 水田宗子、尾形明子、岡野幸江、姜尚中、田代親世による白熱のシンポジウムの 記録。 韓国の小説、ドラマ、映画、観光についてのエッセイも収録。 --- 作り話でしかないドラマから「日韓性差文化」なんてものが判るんですかね?
593 :
マンセー名無しさん :2006/07/29(土) 18:03:40 ID:QP6ENmEi
【海をわたる風】 竹田美鶴(著) 文芸社 2006/08 生きる。どんなことをしても生きる ―。 両班という誇り高い家に生を享けながら、故郷・韓国を出奔して日本に根を下ろした 2つの家族。 3代にわたる命の軌跡を力強く、そして軽妙なユーモアで描いた大河ロマン。 ■著者紹介 〈竹田美鶴〉1960年福井県生まれ。京都外国語大学中退。 --- フィクションなのか、ノンフィクションなのか、よく判りませんね。
594 :
マンセー名無しさん :2006/07/29(土) 18:07:53 ID:QP6ENmEi
【近代交流史と相互認識V 一九四五年を前後して】 日韓共同研究叢書17 宮嶋博史、金容徳(編) 慶応義塾大学出版会 2006/07 近現代の韓国・朝鮮は、日本の為政者、および日本の歴史教育においてどのように とらえられてきたか。 また、交流と相互作用の歴史を、植民地時代〜解放後朝鮮における知識人、および 在日朝鮮知識人などをとり上げ、その民族的言説から読み解いていく。
595 :
マンセー名無しさん :2006/07/29(土) 18:12:06 ID:QP6ENmEi
【倭と加耶の国際環境】 東潮(著) 吉川弘文館 2006/08 古代、倭は加耶をはじめ東アジアの国々と活発に交流し、国際的な関係を結んでいた。 楽浪・帯方郡との交渉、月支国と邪馬台国の関係、巨大前方後円墳などから解明。 1〜6世紀にわたる、海峡を越えた交流に迫る国際関係史。 ■著者紹介 〈東潮〉1946年大阪府生まれ。九州大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。 徳島大学総合科学部教授。文学博士。著書に「高句麗考古学研究」「古代東アジアの 鉄と倭」など。
596 :
マンセー名無しさん :2006/07/29(土) 18:20:15 ID:QP6ENmEi
【朝鮮族のグローバルな移動と国際ネットワーク】 中国朝鮮族研究会叢書T 中国朝鮮族研究会(編) アジア経済文化研究所 2006/7/14 --- 和田春樹や姜尚中なんて人たちも、寄稿しているみたいです。
【韓国に嫌われた私】 金子恵美(著) アールズ出版 2006/08/10 1章 韓国サイバー空間の主役!? 2章 ”指名手配”されて 3章 韓国で女優を目指した私 4章 はるか遠い国 スポーツニッポンのサイト上で、「金子恵美の韓国通信」と題したコラムを連載したが、 誤訳がもとで韓国のネット上で批判され、渦中の人となる。その体験記。 斜め読みですが、韓国人は「日本人が韓国人を見下している」と思いこんでおり、 事実を無視し、日本人は韓国人を馬鹿にしていると主張し、会話が成立しません。 警視庁から出向している日本大使館の人から、著者にネットで彼女が批判されている ので、身の安全を優先し、帰国するように携帯がありましたが、GJだと思います。 ■著者紹介 1978年新潟生まれ。早稲田大学第一文学部文学科演劇専修卒。 2003年 新潟県きもの女王 2004年 「ミス日本」関東代表。韓国梨花女子大学に留学 2005年 帰国
598 :
マンセー名無しさん :2006/08/01(火) 10:47:00 ID:ySygZDrD
近刊 【北朝鮮クライシス】 日本経済新聞社(編) 日本経済新聞社 2006年8月24日 北朝鮮はなぜミサイルを撃ったのか。 米中ロ韓対応は。 もし日本に着弾したら。 拉致問題の行方は。 日経総力を挙げて描く緊急企画。
599 :
マンセー名無しさん :2006/08/01(火) 10:49:23 ID:ySygZDrD
近刊 【対馬からみた日朝関係】 鶴田啓(著) 山川出版社 8月下旬 日本と朝鮮半島の交流に深く関わってきた対馬。 貿易・外交において対馬藩が果たした役割や、藩政の推移を通し、近世の日朝関係 を描く。
600 :
マンセー名無しさん :2006/08/01(火) 11:07:11 ID:ySygZDrD
>>586 で紹介した本のタイトルが変更されたようなので、改めて紹介しますね。
近刊
【韓国・北朝鮮の嘘を見破る 近現代史の争点30】
鄭大均、古田博司(編著) 文芸春秋 2006/08/21
被害者意識にこり固まり、誤った歴史認識を押しつける韓国・北朝鮮も、これで降参。
明快な史実を提示、難敵を論破する痛快な問答集。
もしこう言われたら、どう反論しますか。
●創氏改名で民族の名前を奪われた
●在日コリアンは「強制連行」の子孫だ
●韓国への戦後補償は済んでいない
これらは、みな事実誤認、と古田さん。
日韓や日朝にまつわる言説には、国境や党派的な棲み分けがあり、異論・反論が向き
合う機会は意外と少ない、と鄭さん。
世間に流布する30の虚説を論破し、歴史の真実を提示。
最も明瞭にモノを語れる各界第一人者のそろい踏みです。
『マンガ嫌韓流』に言及しているので、紹介しときますね。
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/heiwa/nipponni/news/20060801ddm041040144000c.html にっぽんに思う:/2 日本版「オーマイニュース」 匿名の中傷に危機感
◇嫌韓流に苦悩の船出
「朝鮮メディアが反日活動を国内でやろうとしている」「日本に『朝鮮のアカニュース』
は要りません」
7月になり、こんな書き込みが次々と寄せられている。今月28日創刊のインターネッ
ト新聞「オーマイニュース」の「開店準備中ブログ」だ。韓国で00年に創刊した「オー
マイニュース」の日本版。「市民記者」として登録すれば誰でも記事が書け、読者も
意見を書き込める新媒体だ。
市民記者を増やす目的で6月に開設したブログ。韓国生まれのメディアのためか、記
事と無縁の韓国攻撃も目立つ。書き込みは誰でも読める状態のままだ。
編集局内で議論が続く。氏名など事前登録した人だけが意見を書き込める「登録制」
導入時期の議論だ。市民記者は約330人。「根拠のない中傷が飛び交っては、誰も
市民記者にならない」と危機感も強い。1日から、書き込める権限を登録済みの市民
記者に限り、創刊後は読者である「準市民記者」を含め事前登録した人に限ることと
した。
編集長の鳥越俊太郎さん(66)は「戦争を知らない若い世代が、経済発展した韓国に
違和感を覚え、過去にあった差別意識を再生産した。ネットという匿名の場に、ネガテ
ィブな感情が噴出している。書き込み可能な読者の登録制は、当初からの予定通り」
と語る。
(
>>601 の続き)
昨夏出版の「マンガ嫌韓流」。「嫌韓流2」と合わせ67万部売れた。日本人大学生が
「韓国人自身も日韓併合を望んだ」などと、在日韓国人らを論破する。戦後補償や外
国人参政権、竹島領有などの問題で、韓国側の主張を否定する。
作者の山野車輪氏は、文書で答えた。「自分も参加していた一部のインターネット世論
が反映されたもので、嫌韓流に描かれてあることが、彼らが考える歴史認識や問題意
識であると思う」。出版元「晋遊舎」の担当編集者も「ネット上で、マスコミの韓国や北朝
鮮報道への不満を書き込んでいる若い層が買ってくれた」と分析する。
ネットが支える「嫌韓」。在日コリアンの人権・教育保障に取り組む「コリアNGOセンター」
の金光敏(キムグァンミン)事務局長(34)が7月、大阪府内の公立校教師対象の研修で、
在日コリアンの生徒が差別を受けた状況を説明した際、若い男性教師が言った。「韓国
も反日運動をしてるじゃないか」。金さんは「実際にあった差別の話をしているのに、すぐ
に国の論理に飛躍させる。『嫌韓流』などの影響では」と感じる。最近、同様の発言をぶ
つけられる機会が多い。
603 :
マンセー名無しさん :2006/08/01(火) 12:36:40 ID:ySygZDrD
(
>>602 の続き)
豊原富栄さん(23)は今春、大学を卒業し、オーマイニュースのスタッフになった。戦争
の問題を掘り下げたいと思う。豊原さんがブログに書いた大阪市内の陸軍墓地の記事
を読んだ岡山県の男性(68)が、市民記者になり、戦争体験を書くようになった。その記
事にも批判が寄せられる。男性は「私が実名で書いたものに、匿名でこんな批判が寄せ
られるとは思わなかった。ただ戦争体験を伝えたいだけなのに」と話す。
サッカー・ワールドカップ共催、韓流ブーム、そして嫌韓流。21世紀、隣国との関係は
大きく揺さぶられてきた。
豊原さんは7月26日、ブログに書く。「オーマイニュース日本版が、新しい一歩を踏み出
すための“何か”を生み出す場であるように」。匿名のネット上の媒体で、「予定通り」とは
いえ反響を寄せる読者は登録制。悩ましい船出となる。【樋口岳大、木村光則】=つづく
(記事終わり)
604 :
マンセー名無しさん :2006/08/02(水) 13:01:26 ID:KfV86d5w
近刊 【サムスンはいかにして「最強の社員」をつくったか ― 日本企業が追い抜かれる理由】 李彩潤 、洪和美(著) 祥伝社 2006/09 日本の電機業界が不振にあえぐなか、韓国のサムスン電子は1兆円を超える利益 を生み出す、世界でも有数の超一流企業集団となった。 日本企業の技術を真似しているといわれていた時代は過去のものとなり、2004年 の業績では日本の10大電機メーカーの利益を合計しても、サムスンの出した利益に 到底かなわなかったという。 これほどまでの歴然とした力の差に、日本の企業は大きな衝撃を受けた。 こうしたサムスンの劇的な成長の源は、その独特の人材戦略にあった。 「囲碁一級の人が十人集まっても、初段一人に勝てない」という言葉に代表されるよう なイ・ゴンヒ会長の方針のもと、サムスンは新入社員の採用・教育から役員の登用ま で、「天才」を育てるために様々な教育を行なっている。 本書は、サムスンがどのような社員を採用しているか、採用した社員をいかにして超一 流の人材として育てているのかを見ながら、韓国の経済を支配するといわれるサムス ンの人材戦略を俯瞰しようとするものである。 名前とは裏腹に、日本ではあまり知られていないサムスンという企業の強さの秘密に 人材という側面から迫っていく。
605 :
マンセー名無しさん :2006/08/02(水) 13:03:25 ID:KfV86d5w
近刊 【やっかいな隣人 韓国の正体】 伊沢元彦、呉善花(著) 祥伝社 2006/09/09 急速に反日反米・親北朝鮮にシフトする韓国。 そんな隣人に対する日本人の素朴な疑問を伊沢氏が提議し、呉氏が社会構造から 韓国人の深層心理まで踏み込んで回答する。 教科書問題、歴史問題も言及。
保守
607 :
マンセー名無しさん :2006/08/08(火) 18:21:27 ID:gQBROts5
近刊 【韓国 ― 東アジア長期経済統計 別巻1】 金昌男、文大宇(著) 勁草書房 2006/08/30 東アジアの経済社会発展の軌跡を追うための「知的インフラ」。 本巻では、韓国の第二次大戦後の急激な経済発展をマクロ統計を収集し推計する ことから考察する。 韓国の経済発展は日本の発展を「圧縮」するかたちで激しい変化をみせた。 マクロ統計の収集・推計を試み、これにもとづいて産業構造・就業構造、技術進歩と 生産性、貿易構造、発展計画などを解明する。 ■著者紹介 金昌男(韓国・HRB経済教育センター院長) 文大宇(拓殖大学助教授)
現代コリア9月号の目次から 南北レーダー 〔南〕盧政権は北より日本が憎い 〔南〕ウリ党惨敗の原因 〔北〕手を打って待てばよい 焦点・論点 国連決議に思う 佐藤勝巳 特集 孤立を求める金正日政権 対談・ミサイル発射は内政の失敗 玉城素/佐藤勝巳 挫折したW杯狂騒曲「?大〜韓民国?」 下川正晴 先軍路線下で破綻した社会主義経済 ――最高人民会議第11期第4会議と財政報告 玉城素 金正日の「民族共助戦略―連邦制」と「在日韓国人」 金智慧 〈連載〉 カフェテリア 雲南の少数民族 成美子 アメリカはどう動くか(18) 島田洋一 冬扇房閑話(24) 静心なき七月 田中明 ネットで透る北朝鮮I ――夏の夜のミステリー? 公衆電話版「A3放送」がアメリカで復活? ウラジミール 韓国メディアウォッチング(55) 野平俊水 親日と愛国──『尹致昊日記』抄(21) 木下隆男 救出運動レポート(78) 救う会全国協議会事務局 編集後記
>>608 自己レスです。すみません
カフェテリア 雲南の少数民族 成美子
とあるのは、
カフェテリア 雲南の少数民族 園東方子
でした。
610 :
マンセー名無しさん :2006/08/13(日) 14:16:24 ID:80m2Fprs
【追憶】 孫大俊(著) 振学出版 2006/08 戦前の日本に生まれ、青年期の大半を戦後の日本で過ごしたひとりの韓国人。 2つの国を身に負って生きた苛酷で波乱の半生。 特異な時代を特異な形で生きた人間の記録が、「人」そして「国」の普遍的な問題を 浮彫りにする。
ここ数日、産経紙上(唄いつぐ 親から子へ)で、沈寿官が微妙なデムパを飛ばしている件について。
612 :
マンセー名無しさん :2006/08/14(月) 11:58:07 ID:n7i90Th6
近刊 【朝鮮の役と日朝城郭史の研究 ― 異文化の遭遇・受容・変容】 太田秀春(著) 清文堂出版 2006/08 ■目次 序 章 第一部 朝鮮の役と日本軍の城郭 第一章 漢城における日本軍の築城 第二章 朝鮮の役における日本軍の築城観の変遷 第三章 伊達氏の倭城普請と織豊系城郭 第二部 倭城と朝鮮民衆 第四章 日本軍による朝鮮住民の還住政策 第五章 倭城の「城下」と「附逆」朝鮮人 第三部 朝鮮の役と朝鮮の城郭 第六章 朝鮮における日本城郭認識 第七章 朝鮮における日本式築城の導入 第八章 朝鮮の城郭における城門形態の変遷 終 章
613 :
マンセー名無しさん :2006/08/14(月) 14:13:11 ID:n7i90Th6
【失われた朝鮮文化 ― 日本侵略下の韓国文化財秘話】 李亀烈(著) 同時代社 2006/08 学術調査の名のもとに、あるいは盗掘・買収によって、韓国の古墳や寺院から日本に 持ち去られた民族の文化遺産の数々。 学者の回顧録・調査報告書、現地住民の証言等を丹念に集め、実態を明らかにした。 --- 1993年に同名で出た本の改訂新版のようです。
614 :
マンセー名無しさん :2006/08/14(月) 14:19:49 ID:n7i90Th6
【李載裕とその時代】 キム・ギョンイル(著) 井上学、元吉宏(訳) 同時代社 2006/08 1930年代初頭、秘密地下組織として形成された〈京城トロイカ〉。 そのリーダー李載裕の生涯と思想を描く。 膨大な官憲資料を検証し、歴史的事実を積み重ねて、30年代朝鮮国内における労働 運動、革命運動の中核的運動を解明、叙述した労作。
615 :
マンセー名無しさん :2006/08/14(月) 14:27:34 ID:n7i90Th6
【Pride 共生への道 ― 私とヒロシマ】 李実根(著) 汐文社 2006/08 戦前・戦後の時代に翻弄されながらも自らの信念を貫いた、ひとりの在日朝鮮人の 波乱の物語。 政治犯として投獄された獄中生活、現在に至る平和運動について等、70余年間の 様々な苦難に満ちた生活体験を綴る。 --- 「李実根」でググってみたんですが、こういう経歴の人です。 在日本朝鮮人被爆者連絡協議会会長。 広島県朝鮮人被爆者協議会会長。 1929年山口県生まれ。1975年に在日本朝鮮人被爆者連絡協議会を結成。 それから、朝鮮籍のようですね。
>>615 >1929年山口県生まれ
>政治犯として投獄された獄中生活
終戦時16歳? 戦前に未成年で投獄されたのか、それとも政治犯とは何の関係もな(ry
戦後、韓国で政治犯として投獄されたのかな?
618 :
マンセー名無しさん :2006/08/14(月) 14:38:05 ID:n7i90Th6
【京城トロイカ】 安載成(著) 吉澤文寿、迫田英文(訳) 同時代社 2006/08 1930年代初頭、日本植民地化のソウル。 西大門刑務所で出会った三人の男たちは、満期出所とともに秘密地下組織〈トロイカ〉 の結成に着手する。 波瀾万丈の時代を生きた、若者たちの群像。 本書は『李載裕とその時代』の姉妹編であり、小説の技法を使った〈ノンフィクション〉で ある。
619 :
マンセー名無しさん :2006/08/14(月) 14:42:19 ID:n7i90Th6
【あの空にも悲しみが。― 完訳ユンボギの日記】 イ・ユンボック(著) 塚本勲(訳) 評言社 2006/08 1963年6月から翌年1月にかけてつづられた小学校4年生の日記。 舞台は韓国大邱市。 極貧の生活苦にあえぎながらも、日々たたかい、気高く生きようとするユンボギ少年 の姿が、涙を誘う一冊。
『嫌韓流・実践ハンドブック』〜盧大統領を変な大統領と描写した雑誌 光復節を控え、日本で盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領を『変な大統領』と描いた『嫌韓流・ 実践ハンドブック2』が出版されていて波紋が予想される。 ヨリンウリ党の柳基洪(ユ・ギホン)議員は14日、「靖国神社の現場調査で日本へ行っ た際に見つけた」と、この本を公開した。この本には盧大統領がいる限り韓日関係は 回復しにくいという内容と共に、韓国の歴代大統領は暗殺されたり退任後に逮捕され る惨めな末路を歩んだので盧武鉉政権もどのような末路を歩むのか誰にも分からな いという呪いに近い内容が載せられている。 この本は『東アジア研究会』名義で出刊され、著者は研究会会長:桜井誠となってい る。1巻は去る2月に発行されて、今回出版された2巻は発刊日が9月1日となっている が、光復節を控えて書店へあらかじめ配布されたと思われると柳議員側は伝えた。 この本は去年の7月の発売されて約1年間で67万部売り上げた単行本マンガシリーズ、 『マンガ嫌韓流』とは違い雑誌形式となっている。ただ全227ページの中で、盧大統領 の成長過程と発言内容部分を10ページ程度のマンガで描かれている。 盧大統領を離れた小さな目と飛び出したほお骨で描き、少し馬鹿に見えるように描い ているのは『マンガ嫌韓流』と同じである。この本は盧大統領の貧しかった幼年時代、 苦学の果てに弁護士になった個人事情まで詳しく描いた後に大統領の歴史関連発言 を非難した。 盧大統領関連以外でも雑誌の全体的な内容は、日本右翼の論理を立てて韓国を卑 下する事で溢れている。独島問題と軍隊慰安婦問題、教科書問題、靖国神社参拜 問題などに対して指摘する韓国の主張を貧弱な論理で反論している。
621 :
マンセー名無しさん :2006/08/14(月) 19:07:49 ID:n7i90Th6
622 :
マンセー名無しさん :2006/08/14(月) 19:12:20 ID:nKxSZuzQ
623 :
マンセー名無しさん :2006/08/15(火) 19:08:12 ID:5jZ8oqs/
624 :
マンセー名無しさん :2006/08/15(火) 21:30:09 ID:Xq7BI1bn
韓国のニュース専門番組でも騒いでいます 極右勢力の仕事、また嫌韓流雑誌 [YTN 2006-08-15 17:52] 【コメント】 日本で反韓国感情を極度に高めてノ・ムヒョン大統領を卑下する内容の雑誌がまた出ました。 日本内極右勢力の盲動が危険水域を過ぎています。 記者がレポートします。 【レポート】 東アジア問題研究会という日本右翼団体が発刊した雑誌です。 冒頭部分にかけてノ・ムヒョン大統領を素材で扱っています。 変な大統領の正体という小見出しで始めて、盧武鉉大統領がいる限り韓日関係を回復することは難しいと非難しています。 また韓国の歴代大統領は暗殺されるとか退任後逮捕されるなど惨めな末路を辿っており ノ・ムヒョン政権もどんな末路を辿るか誰にも分からないという卑劣な言葉もあります。 残りの部分でも独島問題、従軍慰安婦問題、 歴史教科書問題に関して韓国の主張を感情的に駁しておちゃらかしています。 去年発売され日本で流行っている「韓流嫌悪」シリーズです。 ウリ党ユ・ギホング議員が国会議員研究団体次元で靖国神社現場調査を行ってから日本の書店で見つけました。 【 録音: ユ・ギホング、 ウリ党議員】 「 嫌韓流 実践ハンドブックです。右翼たちが韓国攻撃して責めるための卑劣な作戦だと思います。」 ユ・ギホング議員は日本の大型書店で大量にあった本だと指摘し、韓国に対しての度を越した日本右翼の呪いだと批判しました。 61周年光復節に日本総理が靖国参拝を強行するくらい右傾化する日本。 これからも日本の極右勢力の盲動は終ることなく続くようです。
1910年の朝鮮併合から1945年の独立までの たった35年間でここまでの発展をした国は世界にも他にない。 では日本はいったいどんな魔法を使ったのか? 実は魔法ではない。文字通り身を切るような努力である。 たとえば、 ・朝鮮が無計画な浪費で返済不能になっていた莫大な借金 (外国からの借金+国債)を肩代わりしてチャラにした。 ・日本の国家予算で学校などの教育機関や裁判所、上下水道、公園、 病院、警察署、道路、 水力発電所、農地、鉄道などの文化的生活に 必要な施設を作った。 ・日本の金で朝鮮全土に5000校もの近代小学校を建設し、 近代教育をしてハングルを必修で学ばせた。 ・日本の技術と資本により2次産業を9倍も成長させると同時に 1次・3次産業も大幅に伸ばした。 ・医療と衛生環境を向上させて平均寿命を26歳から42歳にまで 飛躍的に延ばした。 ・人口を2倍まで増やし、その人口が全員が食べていけるほどの 驚異的な食料供給力を与えた。 ・世界中のどの国も金を貸したがらない極貧後進国に、貸し倒れも恐れずに 世界一安い金利で金を貸し与えた。 ・発展のために必要な資金や資材などの「物的支援」だけでなく、 「人的支援」「技術支援」も同時に行った。 このように日本は弛まぬ努力により朝鮮半島に“奇跡”と呼ばれるほどの 大幅な発展をもたらしたのである。 だが、韓国はこれらの日本の功績を全て隠蔽した。 HP「【2】韓国はなぜ反日か?」より
626 :
マンセー名無しさん :2006/08/16(水) 00:47:08 ID:fZpArcHn
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627 :
マンセー名無しさん :2006/08/18(金) 19:05:57 ID:VrspKuCF
近刊 【歴史物語 朝鮮半島】 姜在彦(著) 朝日新聞社 2006/09/08 中国王朝の変遷、北方民族の移動、豊臣秀吉の侵略と動乱に巻き込まれながらも ハングルや言語など独自の文化を保持してきた朝鮮。 日本との交流や争い、中国の影響と圧力、東アジアの歴史の中で朝鮮半島がたど った、建国神話から韓国併合までを描く通史決定版。 半島の朝鮮と島国日本、アジアの二国の違いも見えてくる。
628 :
マンセー名無しさん :2006/08/18(金) 19:12:37 ID:VrspKuCF
近刊 【北朝鮮拉致ドキュメンタリー めぐみ】 6Coinsアクションオリジナル 横田滋、横田早紀江(作) 本そういち(画) 双葉社 2006/09/20 --- 双葉社のサイトによると、このマンガは「主要コンビニエンスストアでのみお求めいた だけます」ってことになってますね。
629 :
マンセー名無しさん :2006/08/18(金) 19:14:09 ID:VrspKuCF
近刊 【母が拉致された時 僕はまだ一歳だった】 飯塚耕一郎(原作・監修) 本そういち(作画・構成) 双葉社 2006/09/05
630 :
マンセー名無しさん :2006/08/18(金) 19:18:07 ID:VrspKuCF
【奇蹟の38度線突破 平壌から日本へ】 藤川大生(著) ビジネス社 2006/08 昭和23年8月23日、平壌にソ連軍が進駐してきた。 そしてその日から平壌は、ソ連兵と赤衛隊が支配する無法地帯となり、毎日のように 金品強奪や婦女暴行が繰り返された。 そんな中わずか12歳の著者が自ら脱出計画を樹て、困難な場面に遭遇するたびに 適切かつ大胆は決断をし、強いリーダーシップを発揮して43人全員を1人も欠けるこ となく日本の土を踏ませた。 終戦 ― 赤衛隊の跳梁 ソ連軍進駐 ― 強奪と暴行と 自宅の接収 ― ホームレス同然の暮らし 窮屈なアパート生活 ― 体当たりのロシア語独習 通訳アルバイト ― 心温かいロシア人もいた 平壌の冬 ― 続々と命を落とした満州避難民 平壌脱出 ― トラック逃避行 三十八度線をめざして ― 落伍組の十七人 いよいよ国境 ― 朝鮮の少年に率いられ 日本人会のある青丹へ ― 先発組と再会 開城天幕村 ― 米韓軍下の二千人 仁川港へ ― 心はずむ貨車の旅 泰北丸 ― いざ祖国へ 博多に上陸 ― 「御苦労様でした」 母の故郷へ ― 墨絵のような山々の出迎え 父と再会 ― 家族の絆
631 :
マンセー名無しさん :2006/08/22(火) 09:58:26 ID:Rp1EmU+Z
近刊 【ディアピョンヤン】 梁英姫(著) アートン 8月下旬 総連の熱烈な活動家である父。 父に質問を重ねるうちに、考えの違いよりも家族の愛が一番大切だと互いに気付く 感動のノンフィクション。
632 :
マンセー名無しさん :2006/08/22(火) 10:02:59 ID:eerhPsUk
633 :
マンセー名無しさん :2006/08/23(水) 13:25:13 ID:ie5+kWN3
【引き裂かれながら私たちは書いた ― 在韓被爆者の手記】 丸屋博、石川逸子(編) 西田書店 2006/08 帰国韓国人被爆者が、日本の圧制から解放された祖国で、どれだけの病苦と生活 苦と、そして差別視との60年を過ごしたか。 在韓被爆者11人が、絞りだすように語り、刻むように書いた言葉を集成する。 ■目次 裸で三日位歩いておったんです せめて日本人並みの待遇を 孤独の悲しみ そのとき日本侵略軍が村を包囲し… 五人の韓国被爆女性 韓国に生きる被爆者として 陝川で芽生えた広島のどんぐり 在外被爆者にいつ陽はさすか 日本と韓国の間で オモニの苦しみ 日本がおこした戦争で外国人も原爆にやられたのだ ■著者紹介 〈丸屋博〉1925年岩国市生まれ。岡山大学医学部卒業。広島共立病院名誉院長。 著書に「公害にいどむ」など。 〈石川逸子〉1933年東京生まれ。御茶の水大学史学科卒業。『ヒロシマ・ナガサキ を考える』編集発行。
634 :
マンセー名無しさん :2006/08/23(水) 13:37:09 ID:ie5+kWN3
近刊 【李箱作品集成】 李箱(イ・サン)(著) 崔真碩(編訳) 作品社 2006/08 朝鮮を代表する近代文学者、謎多き天才李箱(イ・サン)。 その全貌をはじめて明らかにする待望の作品集!
635 :
マンセー名無しさん :2006/08/23(水) 13:43:17 ID:ie5+kWN3
【於于野譚】 柳夢寅(著) 梅山秀幸(訳) 作品社 2006/08 朝鮮民族の心の基層をなす、李朝時代の説話・伝承の集大成、待望の初訳。 貴族や僧の世態・風俗、庶民や最下層の人々の人情の機微、伝説の妓生……。 そして朝鮮庶民の見た秀吉の朝鮮出兵。 日本人の認識の欠落を埋める歴史的古典。 ■著者紹介 〈柳夢寅(ユ・モンイン)〉1559〜1623年。朝鮮・李朝中期の名臣。家族を「文禄・慶 長の役」で殺害される。陰謀渦巻く宮廷の中で生き、「於于野譚」を編纂。政争によって 息子とともに処刑される。
636 :
マンセー名無しさん :2006/08/26(土) 15:50:19 ID:5bHnssLm
近刊 【畏まる文化 賢がる文化】 朴容寛(著) ミネルヴァ書房 2006/08/30 相手に配慮しながら行動する「畏まる文化」をもつ日本、自らの理想を主張しながら 行動する「賢がる文化」をもつ韓国。 どっちがいい、ということではなしに、精神風土や生活習慣の違いから生まれる誤解 について考えることが、理解しあいリスペクトしあうための第一歩なのでは。 ■目次 はじめに 1 「畏まる」文化と「賢がる」文化 2 複眼的思考で異文化を理解する 3 言葉にみる生活文化交流の証 4 陶器づくりのルーツをたどる 5 海からみた北東アジア ■著者紹介 〈朴容寛〉1956年韓国生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科社会情報学専攻 博士課程修了。博士(社会学)。大阪産業大学経営学部教授。著書に「ネットワーク組 織論」など。 --- 理解した結果、つくづくイヤになりました。
>>587 で呉善花(著)『朝鮮半島統一の恐怖』を紹介しましたが、発売が10月になる
みたいですね。
638 :
マンセー名無しさん :2006/08/26(土) 16:11:01 ID:5bHnssLm
【北朝鮮拉致ドキュメンタリー 奪還】 6Coinsアクションオリジナル
蓮池透(作) 本そういち(画) 双葉社 2006/08/19
---
>>628 と同じく「主要コンビニエンスストアでのみお求めいただけます」ということです。
639 :
マンセー名無しさん :2006/08/27(日) 11:57:48 ID:fnYPYIox
【「首領様の戦士」金大中の正体】 趙甲済(著) 金宣英(訳) 洋泉社 2006/09/09 韓国ジャーナリズムの第一人者が極秘資料に基づいて暴く、 「あの男は、北と通じる闇の勢力の一員である!」 「民主主義の闘士」にして、ノーベル平和賞受賞者。 迫害に抗して大統領に登りつめた不屈の政治家− 世に流布するこんなイメージの裏に隠されてきた恐るべき素顔とは? 日本人拉致犯を北に送り返し、瀕死の金正日独裁政権に秘密資金を提供、 北の南北連邦提案を支持するなど、 理解に苦しむ親北政策を採り続けた金大中元大統領。 彼は「上からの体制転覆」を企てているのではないか?! ■目次 まえがき 1 影の人生−木浦の左翼の行動隊員 2 扇動の構造−「暗殺の企み」トラック事故の反転 3 金日成の友人−反国家団体・韓民統の首魁として 4 秘密資料−安全企画部の「金大中ファイル」を読んで 5 結託関係−金正日と運命をともにする人 6 反逆と詐欺−混乱の道を開いた6.15宣言 7 「民主闘士」の破綻−拉致指令者のための証拠隠滅 8 彼は内通者だったのか−黄長Yが金日成から聞いた話 9 黒い共謀−首脳会談における北朝鮮との裏取引の全貌 10 北から見た金大中−「我々は彼を首領様の戦士と呼んだ」 11 結論−金大中は闇の勢力のメンバーだった!
【民団+総連の「和解」のウラで何が起っていたのか!?】 統一日報編集部(編著) 洋泉社 2006/09/09 ”歴史的快挙”と報じられた民団+総連の「5.17和解」は、 民団中央執行部の独断専行による強攻策にすぎなかった。 相次いで表明された民団各地方本部の反対声明がそれを物語っている。 全国民団員たちは朝鮮総連の意を体した親北左派勢力、 韓統連による乗っ取り工作といかに闘ったのか。 民団に政治的介入を続けた韓国領事館、盧武鉉政権とは何者なのか。 自由と民主主義を守ろうとする者たちの熾烈な戦いの記録! <`∀´>.。oO民団が「自由と民主主義を守る」というところに違和感が。 五十歩百歩、目くそ耳くそを笑うといいますか。
http://www.dcinside.com/webdc/dcnews/news/news_list.php?code=ahh&id=133833 金子恵美の『韓国に嫌われた私』〜韓国ネチズンから非難
韓国で芸能界デビューを準備していて日本のスポニチ新聞に韓国を馬鹿にしたコラ
ムを連載した金子恵美が去る7月に日本で『韓国に嫌われた私』という本を出版した。
この事実が一部のコミュニティサイトで広がりながらネチズンの非難を受けている。
本の紹介を見れば韓国内部の反日感情が酷く、自分が被害を受けたとなっている。
単純に韓国の文化や習慣が自分と合わなくて、荒ていた記憶をコラムで書いたのが
間違って紹介されて韓国で生活出来なかったという。
本では「犬糞女」などを紹介しながらネチズンが世論を形成する役割をし、自分もネチ
ズンの攻撃を受けたとして韓国という国が怖いと語った。それと共に謝罪文まで書く事
になったのは全てコラムが誤訳されたからであると主張している。
結局自分は悔しくもネチズンの攻撃を受け、韓国での活動を諦めて日本に帰るほかな
かったと語った。そして当時の心情と韓国人の行動を理解する事ができないという内容
を記述している。
このような事が多くのコミュニティサイトに載せられ、金子恵美の行動は非難を免れられ
ない。彼女が出版した本の紹介を見たネチズンは、「謝罪文を発表して別の態度を見せ
るのか」、「韓国で活動が出来なくなり、異なった話をするのか」と言って不快を表してい
る。
また、金子恵美のような一部の日本人のせいで、他の日本人のイメージまで否定的に
なったと言う意見が多い。ネチズンはこの本が日本ではどのような反応を得るのかが知
りたいといった反応を見せている。
643 :
マンセー名無しさん :2006/08/28(月) 13:17:02 ID:OcxXc2/0
(
>>642 の続き)
金子恵美は『金子恵美の韓国日記』というタイトルで連載したコラムで、「韓国のスターバ
ックスコーヒーではイカの臭いがする」という表現と、日本へ帰る度に韓国の臭いがする
のを防ぐ為、キムチやニンニクを食べないと韓国を馬鹿にした。また俳優ウォン・ビンが
木村拓哉の顔に似せて整形手術をしたように整形手術が一般的になっているとか、携帯
電話で写真をいかなる場所でも撮り、韓国は自我陶酔に陥った人の世界と明らかにして
問題となった。
その後ネチズンの非難を浴びるとあるメディアと涙のインタビューを行った。自分のコラム
で韓国人の気持ちを傷つけた事に対し、反省をしたと謝罪文まで作成して注目を集めた。
『韓国に嫌われた私』という本は謝罪文を作成して日本に帰った後に出版した物で、注目
を更に浴びている。
---
だから、あれほど関わりあいを持っちゃダメだって言ってるのに…。
644 :
マンセー名無しさん :2006/08/28(月) 13:58:25 ID:Sp4HWLR+
>>642 記事の在日鮮人が哀れだとかの心情は一片も持たないが、
原住土鮮人も併せて朝鮮民族の実態を知るための材料にはなる。
今日(8月28日)、ネット新聞のオーマイニュース日本版が始まったんですが、その
なかに『嫌韓流』や2ちゃんねるを批判する記事がありました。
http://www.ohmynews.co.jp/News.aspx?news_id=000000000046 インターネット上ではびこる浅はかなナショナリズム
この国の未来を支える若者の論理は・・・
昨年、インターネットの申し子とも言うべきひとつの書籍が発行された。
ご存知の方も多いとは思うが「嫌韓流」である。
この本は、第二巻まであわせて、数十万部という売れ行きを記録し、若者を中心とす
る購入者の考え方に大きな影響を及ぼした。
筆者もインターネットはよく利用するが、この本の発行は信じられないものであった。
実際に買って読んでみたが、的確なソースが見当たらない。
たしかに信憑性のありそうな事象を取り扱ってはいるものの、明らかに韓国のみを一
方的に批判する内容であった。
日本が戦時中行なってきた蛮行や残虐な行為がその原因であることに触れずに、だ。
最近インターネット上で一部支持されつつある主張のひとつに、太平洋戦争において
日本に罪はない、という主張がある。
これは、日本はアメリカなどの圧力により開戦を余儀なくされたという、日本の侵略責
任をすべて放り投げるようななんとも横暴な論理である。
この一見筋の通ってないような無茶苦茶な論理が、インターネットを利用する若者の
間では当たり前の説となっているようだ。
646 :
マンセー名無しさん :2006/08/28(月) 14:37:18 ID:OcxXc2/0
(
>>645 の続き)
主にこの主張と思われるのが、悪名高い「2ちゃんねる」である。
一昨年の電車男や、昨年ののまネコ問題などで、一般人に浸透しかけてはきているも
のの、未だにその匿名性や不透明性からによるアングラ的要素は存在している。
この「2ちゃんねる」の、韓国を扱うハングル板(掲示板の単位)や、東アジアに関する
ニュースを扱う東アジアニュース+板というところでは、香山リカ氏のプチナショナリズ
ムに収まりきらないような、過激なナショナリズムが展開されており、筆者も覗いてみ
たところ目を覆うような内容の発言ばかりであった。
こういう板で、韓国や中国を擁護したり、今の日本を批判したりするような書き込みは
「ホロン部」と呼ばれ、徹底的な集団的言論攻撃を受けている。
このような集団による一方的な攻撃の存在により、これらの掲示板にはある片方の考
え方しか存在しなくなっているのである。
彼らは日本の再軍備や、アジア諸国との断交なども声高に叫ぶ。
しかし、果たしてこういった主張をする意味があるのだろうか?
日本は古くよりアジアの影響を受けてきた歴史があるし、アジアとのつながりなくして
は生きていけない国である。
どう考えても不可能かつ日本を陥れるような発言を次々と繰り返しているのだ。
これらの掲示板を閲覧したり、書き込んだりしている人は大体10代後半から20代だと
いわれている。
筆者は、同年代に生きる同じ日本人として、彼らの言論、そしてこの国の未来が心配
である。
647 :
マンセー名無しさん :2006/08/28(月) 14:38:25 ID:OcxXc2/0
あの人は抜けるのかな。
ハングルで書かれたマンガとか売っていますか? 茶母でもいいです。
朝鮮青年社のホムペ
>>650 …が、どうしたの?
見たけど、判らんぞ。
652 :
マンセー名無しさん :2006/08/30(水) 12:24:55 ID:ldCSEEFt
2004年に出た同名の本を文庫化したものです。 近刊 【親日派のための弁明2】 金完燮(著) 扶桑社 2006/09/29 本書は、韓国内ですさまじいバッシングを受けて有害図書となり、日本でもセンセー ションを巻き起こした『親日派のための弁明』の続編。 内容は閔妃、安重根、柳寛順など韓国人が誇る「救国の英雄」の真実や大東亜戦争 の実像に迫る。 加えて日韓の間で外交問題にまで発展した「歴史教科書問題」を分析する。 --- しかし金完燮氏は、今は、どこで、どんな生活をしてるんでしょうね?
>>652 モンキー(・_・)?
やすじゅうこん(・_・)?
やなぎひろ じゅん(・_・)?
(・_・)芝居小屋かなにか?
654 :
マンセー名無しさん :2006/08/30(水) 12:35:42 ID:ldCSEEFt
近刊 【韓国流通を変えた男 ― 秋山英一聞書】 秋山英一(述) 藤井通彦(著) 西日本新聞社 2006/08 ロッテを韓国ナンバーワン百貨店に−。 30年前、新たな挑戦のため重役の肩書きを捨て単身ソウルへ赴き、流通の精神と 商人の魂を伝えた「韓国百貨店業界の父」の足跡を描く。 『西日本新聞』連載に加筆。
655 :
マンセー名無しさん :2006/08/30(水) 12:48:01 ID:ldCSEEFt
近刊 【短編小説集 朴泰遠「小説家仇甫氏の一日」ほか】 朝鮮近代文学選集3 朴泰遠(著) 大村益夫、布袋敏博(編) 芹川哲世、山田佳子(訳) 平凡社 2006/09/26 朝鮮のモダニズムの旗手として有名な朴泰遠の表題作をはじめ、1910年代から40 年代の植民地期の朝鮮近代文学の多彩な短編を、時代を追って読むことのできる アンソロジー。
656 :
マンセー名無しさん :2006/08/30(水) 12:57:02 ID:ldCSEEFt
【海を渡った日本文化 ― 古代の韓半島と日本列島】 みやざき文庫39 北郷泰道(他/著) 鉱脈社 2006/08 列島から半島へ。 前方後円墳、横穴墓、そして倭系の遺物―。 韓半島南部での最新の現場からの報告と討論。 古代の韓半島と日本列島・その相互交流の解明。 --- ウリナラの人がファビョりそうな内容ですね。 でも、これが事実なんですよね。
麻生幾の「瀕死のライオン」
>>656 「韓半島」と言ってる辺り、大丈夫だろうか。
東洋文庫の「青邱野談」を読み割と楽しめた。 この手の朝鮮の説話集でオススメはありませんか?
http://mahn.co.kr/marsheaven/articles/_view.php?no=894 金城摸版『嫌日流』、いよいよ出刊
『大毛』や『ラッキー・チャン』など大量生産体制と特有のせりふ感覚で毎度話題を
呼んでいる金城摸(キム・ソンモ)氏が、長年の準備期間のすえ、遂に『嫌日流』を出した。
『嫌日流』は、昨年7月末に日本で出版された山野車輪の『マンガ嫌韓流』が作画の
下手さや多数の間違いにもかかわらず 40万部という販売高を記録して韓日両国に
波紋を広げた昨年12月、金城摸氏が『マンガ界の従事者として、じっとしてばかりは
いられない」として製作を宣言した作品だ。
根気強く企画・資料収集を行い、『嫌韓流』とは違って感情的ではなく論理的に説得
することができる本を披露する、と再三表明した金城摸氏は、「(従来の諸作品と違っ
て)時間をかけて徹底的に準備する」との言葉のとおり、初発言から数ヶ月を経ても
見本表紙の一枚も公開せずに準備にだけ没頭してきた。ついには今年2月にヤン・
ビョンソル氏が『嫌日流』というタイトルのマンガを先に出した時も、企画意図を何度も
じっくり考えるという以外に何の反応を見せず、一体どんな内容・水準で出るのかと
いう憂慮や期待をいっそう高めた。
「アジアの夢想家・日本を怒鳴りつける 〜 金城摸 時事マンガ」という副題を付けた
今度の本は、金城摸氏の作品では初めて時事マンガ、教養・実用マンガというジャ
ンルを掲げた。マンガ本である『嫌韓流』を前にマンガ界従事者としてじっとばかりも
していられないと考えた金城摸氏らしく、「マンガ大国・日本を怒鳴りつける韓国漫画
家の痛烈な一撃」というコピーも付いているほか、李賢世(イ・ヒョンセ)先生(韓国漫画家
協会会長)と李斗号(イ・ドゥホ)先生(富川マンガ情報センター理事長)というマンガ界の
大先輩たちの推薦文も載っている。
(
>>661 の続き)
目次から見ても、単なる「日本嫌悪」ではない。『嫌韓流』がやらかした感情的・非論
理的な間違いを踏襲することなく、「現在」有効な時事的視線を盛り込もうとした跡が
ありありと見える。出刊宣言から準備過程・出刊まで、本自体よりも「作者が金城摸」
という点の方が話題を呼んだ『嫌日流』が、『嫌韓流』に対する返事になることができ
るのか、また「金城摸印のマンガ」という言葉に込められた様々な憂慮を踏みつけて
新たな境地(?)を開くことができるのか、多くの視線が集まっている。
8月28日の発売で定価は9500ウォン。出版社は<自由区域>。ただしYES24のような
オンライン書店では、19歳未満の青少年は購入できない「青少年有害図書」に区分
されており、ちょっと怪訝な感じがする。作者のこれまでの作品に成人向けのものが
多いため、そのまま一括分類されているようだ。
■目次
【第1話 作家前書き】
【第2話 北朝鮮のミサイル発射で始まる軍国主義の点火】
(1) いよいよ機会をつかんだ日本
(2) 北朝鮮のミサイル発射に対する韓国・北朝鮮・日本の立場
(3) アメリカから脱して北東アジアの主導者になろうとする日本
663 :
マンセー名無しさん :2006/08/31(木) 09:19:13 ID:Z8DKWT0i
(
>>662 の続き)
【第3話 靖国神社に対する日本の自家撞着】
(1) 「戦争は仕方なかった」
〜 世界を納得させられない靖国神社についての言い訳
(2) 天皇が参拝できない靖国
〜 靖国は天皇の存在価値として存在するのではなかったのか?
(3) 不可能だった植民地経営による見えない負債
〜 アジアの反日感情は不良債券であることを自覚しよう!
(4) 米軍という創造主
〜 外国に占領されて幸せを得たのは日本だけだ
(5) 貴い犠牲か、それとも犬死にか?
〜 靖国神社の英霊たちも被害者だ
(6) 戦え日本人よ!
〜 戦って真の君たち自身の姿を勝ち取れ!
【第4話 狂った国の狂った詭弁! 独島の真実!】
(1) 韓国の歴史的正当性
(2) 日本の独島占領の下心とシナリオ
(3) 独島に対する日本の立場と我が国の立場
(4) 世界の類似紛争の判例事例と日本のごりおし主張
(5) 漁夫安竜福が守った国土の内幕
(6) 日本の右翼が主張する独島日本領土説の虚弱
(7) 独島義勇守備隊の活躍
(8) 国際司法裁判に行くことができない日本の境遇
(9) 現在傍若無人に振舞う日本
(10)タケシマ(独島)の日を制定した島根県の下心
【第5話 韓流熱風に対する日本の嫉妬】
どうして韓流は強いか? 〜 作家の心情と主観的な見解
【第6話 作家の後書き】
http://www.kukinews.com/news/kuki_view.asp?gCode=41191111&arcid=0920295168 金城摸さん『マンガ嫌日流』発刊 「嫌韓流とは差別化した」
人気漫画家の金城摸(キム・ソンモ)さんが『マンガ嫌日流』の1巻を発行した。韓国
を卑下した日本の『マンガ嫌韓流』(山野車輪/作)に対抗するような形で刊行され問
題が予想される。だが金さんは、「日本に感情的に正面から対抗する内容は決して
描かなかった」とし、「感情ではなく確実な根拠を持ち、鋭く突出した韓日問題を論理
的に証明した」と強調した。
日本の『マンガ嫌韓流』は感情的・怨色的に韓国を見縊ったという批判を受けた。皇
国植民化政策が韓国の発展に肯定的役割をし、第二次世界大戦の強制徴用も韓国
人の自発的支援だと主張するなど、歪曲された内容で問題となった本である。
金さんの『嫌日流』は『嫌韓流』と差別化しようとする努力が色々と垣間見える。歴史的
資料など各種の根拠を用いて日本側の主張が歪曲されていることを主張する。『嫌日
流』は大学卒業をひかえた20代の韓国青年の目を通じ、北朝鮮のミサイル打ち上げに
関連しての日本のミリタリズム的な動き、靖国神社に対する日本の錯覚。独島紛争や
韓流に対する日本人の嫉妬などを指摘して厳しく批判した。
日本の小泉純一郎総理の強行参拜で、北東アジア問題の原因となった靖国神社に対
しては『虚実』を暴くことを試みた。金さんは『嫌日流』で、靖国神社の遊就館に日王に
対する忠誠心で死んだ多くの軍人の写真があるが、日王は靖国神社を参拜しなかった
と指摘した。
北朝鮮のミサイル打ち上げ実験を口実に日本がミリタリズムとして復活しているという主
張も展開した。北朝鮮の脅威をエサに、自衛隊を増強して平和憲法を改訂しようと画策
しているというのである。これは最近の日本に向けた我が政府の立場と一致する。これ
以外にも歴史歪曲と関連し、日清戦争当時に日本が朝鮮で行なった蛮行に1行も言及
しないという点と、明成皇后弑害事件に全く謝罪しなかったという点などを描いた。
665 :
マンセー名無しさん :2006/08/31(木) 17:50:59 ID:Z8DKWT0i
(
>>664 の続き)
だが一部では嫌韓流に対抗するために本を発行すること自体が、感情的な正面対立で
はないかという指摘が起きている。嫌日を取り上げれば結局、「情けなく韓国を責める
日本のレベルと変わらない」と言うのである。
これに金さんは、「無対応が対応だとは思わない。実は金儲けのための作品ではなく、
頭にきて筆を取った」としながら、「盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領までも馬鹿にする嫌韓
が横行していることに、韓国人としてすべきことをしただけだ」と語った。
『嫌日流』は日本で出版するために現地の出版社と交渉中で、今から筆をとる2巻では
従軍慰安婦、在日韓国人問題、731部隊などを扱う予定である。
---
日本語版を出版する予定があるんですね。
あのキワモノが出版されたぐらいだもん、 真打ちは当然出すでしょw
667 :
マンセー名無しさん :2006/09/01(金) 09:05:07 ID:3x57xbOS
668 :
マンセー名無しさん :2006/09/01(金) 17:21:20 ID:JX0iC87U
669 :
マンセー名無しさん :2006/09/01(金) 17:44:05 ID:JX0iC87U
【ポケット図解 韓国がよ〜くわかる本】 山田俊英(著) 秀和システム 2006/09/01 「近くて遠い国」といわれてきた韓国ですが、韓流ブームのおかげで身近に感じる人も 増えてきました。 本書は、韓国の言葉、政治、生活、学校、エンターテインメント、グルメ、ビジネス、IT 関連動向、そして日本との間に横たわる歴史問題など幅広いテーマから韓国の素顔 に迫りました。 観光、留学、海外赴任など、韓国へ旅行にいく前にぜひお読みください。 ■著者紹介 山田俊英 1962年生まれ。東京都新宿区出身、横浜市在住。関東学院大学経済学部、韓国・延世 大学語学堂卒業。現在フリーライター、韓国語翻訳家として活躍しているほか、フリーの 韓国語講師としても活動。日韓鉄道同好会、韓国鉄道同好会「韓国」会員。 --- たんなる予想ですが、この経歴から判断すると、韓国の暗部・恥部は書かれてなさそう ですね。
670 :
マンセー名無しさん :2006/09/01(金) 17:50:15 ID:JX0iC87U
2005年に出た同名の本を文庫化したものです。 しかし、文庫化されるのが、ずいぶん早いですね。 近刊 【告白】 チャールズ・R・ジェンキンス(著) 伊藤真(訳) 角川書店 2006/09/21 米国軍時代、北朝鮮への脱走、妻・ひとみとの出会い、日本への脱出、日本での生活…。 ジェンキンス氏がすべてを明かす衝撃の手記。 文庫版には妻ひとみさんによるまえがきも収録。
671 :
マンセー名無しさん :2006/09/01(金) 17:57:21 ID:JX0iC87U
近刊 【日本語の謎 ― 韓国語で日本語にメスを入れる】 裴学泰(著) 文芸社 2006/09/15 韓国語がわかれば、本当の日本がみえてくる──。 大事なのは人間の口から出る自然発生的な言葉の音。 それは口から耳へ、耳から口へ伝わり、数万年の長い歴史の中で人から人へと途切 れることなく受け継がれてきた。 漢字の意味に翻弄されることなく、日本語と韓国語の音に耳を傾けるとき、同じ音には 同じ価値観と意味があることに気づかされる。 ……食文化、地名、男女の性など、あらゆる事象から両言語の共通性を指摘し、その 根っこを明らかにする。 ■著者紹介 裴学泰(ぺ・はくて) 1950年6月10日生まれ 在日韓国人2世。 広島朝鮮中高級学校卒業。 韓国料理・食文化の講師、日韓言語学の講師、通訳、翻訳家として活動。 また韓国伝統打楽器「チャンゴ(杖太鼓)」の奏者、講師としても活動。 1995年10月 第一回RCC『アジア交流賞』受賞。 現在 韓国家庭料理「オンドルバン」経営。 広島市安芸区在住。 --- 言っちゃあ何ですが、かなり心配な本ですね。
この種の本で本職の言語学者が書いた物以外は、すべてだじゃれ本だと思っている。
>>668 夫婦別姓の先進国とか、アホなことを言ってたのがその手の連中ではなかったかいな。
674 :
マンセー名無しさん :2006/09/04(月) 12:42:55 ID:u+NU8MQD
>>671 で紹介された『日本語の謎』に関する記事が、朝鮮新報に載ってますね。
http://www1.korea-np.co.jp/sinboj/j-2006/06/0606j0904-00002.htm 〈本の紹介〉 日本語の謎−韓国語で日本語にメスを入れる−
「ハッケヨイノコッタ」のような相撲用語は朝鮮語の赤ちゃん用語、「売る」「買う」「いく
ら」「なんぼ」のような商売用語は物々交換時代の朝鮮語と同じ、「いじめ」「威張る」
「いびき」のように「イ」がつく言葉は口と関係する言葉。
また、「着物」と「召し物」「色紙」「折り紙」「千代紙」など、似通った言葉の違いほか、
「橋」と「箸」、「蕎麦」と「傍」のような同音異義語の謂れを解き明かす…。
本書は、子どもの頃から両親とは朝鮮語でしゃべり、朝鮮学校に通った在日2世の
著者が、独自の発想で、食文化、地名、人名、そして男女の性など、あらゆる事象
から朝鮮語と日本語、両言語の共通性を指摘し、その根っこを明らかにする目から
ウロコの痛快比較言語論。
口から耳へ、耳から口へと長い歴史の中で人から人へと途切れることなく受け継がれ
てきた両言語の「音」から、同じ価値観と意味を探り出す。
---
さすが「黒い山葡萄原人」を発見した国は、違いますね。
http://news.naver.com/news/read.php?mode=LSD&office_id=073&article_id=0000038310 金城摸版『嫌日流』、9月中旬に日本で発売〜「そこに直れ、『嫌韓流』」
「そこに直れ『嫌韓流』! 『嫌日流』が通る!」 人気漫画家の金城摸(キム・ソンモ/
写真)氏が発行した『嫌日流』が、韓日間で間もなく大きな波紋を呼ぶことと予想され
る。金城摸氏の『嫌日流』は、昨年日本で発行した『嫌韓流』(山野車輪/作)に対して
「向かい火(山火事などを抑えるために放火すること)」を付けたマンガである。
『嫌韓流』は韓国と韓国人を感情的・怨色的に見下して韓国で大きな反発を買ったが、
金氏の『嫌日流』は徹底的な検証と理性的な反論で日本人たちの歴史的無知をさま
し、日本の右翼の思惑と野望を暴露した本である。金氏は1年以上几帳面な資料調
査と日本での現地調査をして、韓国はもちろん日本でも販売される予定で「マンガ・韓
日戦争」が予想される。
●【『嫌日流』とはどんな本?】
金城摸氏の『嫌日流』は、昨今の韓日紛争の最大焦点である靖国神社参拝問題と独
島紛争に対する日本の詭弁を項目別に反論する。日本に留学して復校した韓国の20
代の青年キム・ハンスが、同じ学科に編入した日本人学生たちとの論争を展開する。
その後入社した会社で会った日本人貿易業者との衝突を通じて、日本の政治的な野
望を鋭く暴いていく。
金城摸氏が『嫌日流』を出すことにした動機は簡単である。昨年の夏に日本で発行さ
れて100万部を超えて日本人の人気を呼んだ『マンガ嫌韓流』を読んだのがきっかけ
だった。金氏は韓日歴史に対する事実が無視されて、日本の右翼側主張だけの『嫌
韓流』を見てから怒りの感情を抑えられなかった。実際に『嫌韓流』では日本の韓国に
対する皇国植民化政策が、韓国を先進国に作るきっかけとなり、強制徴用などは韓国
人の自発的な支援だったなど歴史歪曲として問題になったことがある。金氏は、「マン
ガでなければ読んでそのまま無視したが、マンガなので更に激怒した」とし、「我が国
の作家が対応するのを待っていたが、誰も反論する本を出さないので、直接私が本を
描いた」と明らかにした。
676 :
マンセー名無しさん :2006/09/05(火) 10:59:05 ID:FQVGb7B8
(
>>675 の続き)
●【几帳面な資料調査と現地調査で臨場感を生かして…】
だが『嫌韓流』のように歴史的な事実を無視して感情的には対応しなかった。金氏は去
年の6月から今までの1年2カ月間50冊の本を読破して証拠資料を集め、日本に3度
訪問して日本のジャーナリストなどと討論をした。また靖国神社にも行き、日本の人々
とも会って肌で日本を感じた。金氏は、「セリフの一つからも資料を捜し出して書いた」と
日本側のごり押し論理を理性的に論破したと語った。彼は続いて、「日本に行って見れ
ば日本人は悪くないが、日本の政策とその政策を作る政治家が悪いという事実をつくづ
くと感じた」と強調した。韓日関係を扱う本なので、以前の他の作品よりも更に熱心に完
成しなければという使命感が大きかったと語る金氏は、この作品を通じて韓国人という
事実を更に活き活きと感じることが出来たとうちあけた。
●【今月の中旬ごろに日本で出版予定】
『嫌日流』は国内だけでなく、今月の中旬ごろに日本でも出版される予定である。金氏
側の代理人は現在、日本の出版社と『嫌日流』の出版契約を控えている。この本が日
本市場で出版されれば日本人たちの間で大きな論議が起きることが予想される。「こ
の本を見て、ぜひとも日本人たちが正確に自分と自分たちを感じてほしい」と熱弁した
金氏は、以降『嫌日流』の2巻も出版する計画を立てた。2巻では在日韓国人と日本人
の人種差別主義。慰安婦問題などを集中的に扱う予定である。『嫌韓流』と『嫌日流』
をめぐる「マンガ・韓日戦争」は韓国と日本を熱く焦がすこととなる。
(記事終わり)
>>675 しかし、「向かい火(山火事などを抑えるために放火すること)」ってスゴイですねぇ。
「迎え酒」みたいな、なんとも危なっかしい事をしてたんですね。
ネットで調べたら、「向かい火」って、古事記の日本武尊(やまとたけるのみこと) の話のなかにも出てくるんですね。
焼津の由来ね。
>>677 風の方向を間違えるとエラいことになるらしい。
「SAPIO」9月27日号の95ページに、黒田勝弘さんが書いた、次のような文章が載って るそうです。 --- この夏韓国マスコミを賑わせる「新・親日派」と「反日帰化人」 先年、日本でベストセラーになった金完燮著『親日派のための弁明』(扶桑社文庫) は、日本での翻訳版は数十万部売れたが、韓国での原著はその100分の1も売れな かった。日本の朝鮮半島統治を肯定的に評価する内容なため、韓国では意図的(?) に無視されたかたちだ。 それでも著者について、韓国の一部新聞で「自生的親日派」と書いていたところがあ った。つまり、日本に意図的に迎合したり、その内容は日本に頼まれたりした結果では なく、自ら勉強し、自ら判断した結果の"親日"というわけだ。 韓国では1980年代あたり「自主的社会主義者」という言葉がはやったことがある。北 朝鮮にそそのかされたり、北朝鮮の影響を受けて社会主義者になったのではなく、韓 国社会の現実から、自然に社会主義に目覚めた連中という意味だ。 だから「自生的社会主義者」にはどこか肯定的なニュアンスがあった。「自生的親日 派」はそこからヒントを得た言葉である。したがって「自生的親日派」という言葉にも、 若干の肯定的な評価が込められていたということになる。 ところでこの夏、韓国マスコミには「新・親日派」という言葉がお目見えした。これは 「自生的親日派」と違って全面否定の非難用語だ。韓国では「親日派」は今なお「民族 的裏切り」「反逆者」「売国奴」と同じ意味に使われているが、そんな「親日派」の新手 が近年、登場しているとして非難、罵倒の対象になったのだ。 その代表が日本で活躍している「呉善花だ」とし、この夏、MBCテレビの人気番組 「PD手帳」が「8・15特集」で1時間にわたって"呉善花バッシング"を展開したのである。 「PD手帳」はあのES細胞の黄禹錫博士を追い落とした威力ある番組だ。
682 :
マンセー名無しさん :2006/09/06(水) 21:52:14 ID:3yRxTXbi
(
>>681 の続き)
つまり日本で韓国批判と日本賞賛の著作を数多く発表し、人気を得ている呉善花氏
(現・拓殖大学教授)は、実は日本の右翼勢力にあやつられており、その膨大な著書は
本人が書いたものではなく、ゴーストライターがいるというのだ。彼女に対する韓国メ
ディアのそうした非難は過去にも何回かあるが、今回はその総集編になっていた。
実はこの番組の取材班はぼくのところにもやってきて、何とか"呉善花ニセモノ説"を
語らせようとする。
ぼくは「協力者は当然いるだろうが、著作の中身に問題がなければいいじゃないの」
と取り合わなかった。すると、「彼女は数年前にすでに日本に帰化している、日本人に
なって韓国人のふりをするのはケシカラン」などというので、「韓国籍のままだと身辺
の危険があるので日本国籍にしたのじゃないのか」と皮肉っておいた。
この"新・親日派狩り"の対象としては彼女のほか、先の金完燮氏や日本在住韓国
人など何人かが登場させられていたが、確かに『スカートの風』にはじまり、近年は日
韓近代史からの日本文化論、北朝鮮論まで幅広い分野での彼女の活躍ぶりは驚異
的である。
その舞台裏は気になるところではあるが、それより問題は日韓がらみの議論で韓国
のジャーナリズムや出版界に必ずしも言論の"自由"が保障されていないところにある。
金完燮氏などは国会内での公聴会や裁判の法廷で、その親日的主張がケシカランと
傍聴人から何回も暴行を受けているのに、韓国マスコミは知らん顔なのだから。
今回の番組で面白かったのは、呉善花氏が日本に帰化していたと非難される一方で、
韓国に帰化した日本人で近年、韓国マスコミの反日報道で活躍している保坂祐二・世
宗大教授が登場し、日本批判を展開していたことだ。韓国にそんな親韓反日帰化人が
いるご時世なのだから、日本に親日反韓帰化人がいてもおかしくないだろう。
(記事終わり)
683 :
マンセー名無しさん :2006/09/08(金) 17:55:09 ID:LHDtAsFY
近刊 【愚かな韓国人に鉄槌を】 イ・ジョンシク(著) ぶんか社 2006/10/02
684 :
マンセー名無しさん :2006/09/08(金) 17:59:17 ID:LHDtAsFY
近刊 【愛国の作法】 姜尚中(著) 朝日新聞社 2006/10/13 北朝鮮のミサイル実験と中国の軍事的台頭。 靖国参拝と歴史認識をめぐり膠着する日中・日韓関係。 風雲急を告げる東アジアで、日本の立ち位置が試されている。 今後焦点となる改憲、歴史の見直しとどう向き合うか。 愛国心を押しつけることで、何が損なわれるのか。 本当の愛国とは。 思考停止は許されない。 いま最も注目の政治学者が、悩める国民に贈る、この国の正しい愛し方。 --- 怪しい外国人が、新著を出すそうです。
685 :
マンセー名無しさん :2006/09/08(金) 20:01:50 ID:LHDtAsFY
【マンガ 金正日の正体】 李友情(著) 李英和(訳・監修) 小学館 2006/09/06 韓国で出版停止にされた問題の書を文庫化 拉致、ミサイル、核兵器、偽札、麻薬…権力維持のため、あらゆる国家犯罪に手を染 める金正日。 謎の生い立ちから孤独な少年時代、そして熾烈な権力闘争を勝ち抜き、ついには北 朝鮮を世界一危険な国にした独裁者の全貌を描く。 兄弟、親戚を蹴落とし金日成の後継になり、韓国、日本に秘密工作を仕掛け、飢餓に あえぐ国民を尻目に、夜ごと繰り広げる喜び組との秘密パーティなどの実態。 韓国で発禁にされた問題作が日本で文庫に! --- 過去に出た李友情氏の本とは違うものなんですかね?
686 :
マンセー名無しさん :2006/09/09(土) 11:44:16 ID:Vhc9zuVa
http://news.naver.com/news/read.php?mode=LSD&office_id=020&article_id=0000366511 中韓の批判マンガが日本の書店を占領〜『嫌韓流』の売り上げ、1年間で83万部
日本・東京の超大型書店紀伊国屋1階の一角に、ベストセラーのマンガだけ集めた
テーブルがある。
ここに展示されているのは、『嫌韓流』の関連書籍や『戦争論』『皇室入門』『金正日
研究』など、日本の保守右翼の視覚を代弁するマンガがほとんどである。
韓国や中国の歴史認識や対日関係を批判する「反韓」「反中」マンガが、日本の若者
たちの間で人気を集めていると東京新聞が8日に報道した。
最近発売されたマンガで『そして中国の崩壊が始まる』(飛鳥新社刊)。小泉純一郎総
理が靖国神社を参拝するか否かで騒がしかった、先月の初旬に書店に並んだ。
初版3万部を発行した出版社は、この本が発売の翌週から主要書店のベストセラー
に上がると2万部を追加することにした。最近の日本の出版界では、3万部を超えた
ら「ヒット作」。毎年「終戦記念日」をむかえる8月ならば「中国関連かき入れ時」という
のが出版関係者の言葉。この出版社は昨年の8月にも『マンガ中国入門−やっかい
な隣人の研究』を発売して18万部を売り上げた。
これより更に「成功」したのが韓国を見下したマンガである。去年の9月に発売した『マ
ンガ嫌韓流』(晋遊舎刊)は46万部を売り上げた。韓国に対する侮辱と歪曲で表現さ
れたこの本は、20・30代の若い男性たちが主な読者層。以降発売された続編と関連書
の『嫌韓流・実践ハンドブック』などを合わせれば合計83万部が販売されたという。関
連書では盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領を冒涜したマンガも載せられている。
このような現象は、小泉総理の靖国神社参拝などで韓国や中国との関係がねじれた
現実と、出版社らの商業的主義の関係で、当分続きそうである。
687 :
マンセー名無しさん :2006/09/12(火) 23:25:02 ID:2D16IYje
http://isplus.joins.com/serial/comics/200609/12/200609121148350131040200000402010004020101.html 金城摸氏のマンガ『嫌日流』、日本でも来月末に出版へ
出版元は『マンガ嫌韓流』の晋遊舎
■極と極は相通ずる
『マンガ嫌韓流』を出版した日本の晋遊舎が、韓国漫画家金城摸(キム・ソンモ)氏(37)の
『嫌日流』を10月末に出版する予定で、話題を集めている。
金城摸氏と晋遊舎は11日、この本の日本での出版契約を初版2万部で結んだ。2冊
合計の販売部数が60万部を突破した『嫌韓流』を出した出版社が『嫌日流』を発行す
るのは、ちょっと意外な結果だ。金城摸氏は、「晋遊舎が『嫌日流』を出す第一の理由
は、商業性のためだ。『嫌韓流』関連書籍は、日本でたくさん売れている。二番目は、
『嫌韓流』を出したことで日本国内で形成された右翼出版社というイメージを払拭する
ために、正反対の性格の本を出すというものだ」と明かした。
金城摸氏の『嫌日流』は昨年からの緻密な準備を経て、最近国内で先に出版された。
この本を企画する際、「感情的対応ではなく十分な資料の調査を経て『嫌韓流』に反
駁する」と言い放った彼の意図どおり、北朝鮮ミサイル、靖国神社参拝、独島問題を、
それなりに緻密に扱っている。
ただ、資料の調査に多くの部分を割いたことで、金城摸特有の魅力と言える乱暴なが
らもコミックなコードは、ちょっと弱くなった感じだ。
金城摸氏は、「靖国神社まで直接探訪するなど準備を徹底的に行なったため、『嫌日
流』の出版が遅くなった。この本を出したときに『出さない方がマシだった』という声を
聞きたくなかったからだ」と述べた。<後略>
---
晋遊舎に法則が発動しないことを祈るばかりです。
>>687 晋遊舎の意図が「さらしあげ」なら無問題じゃ。
まあ、嫌韓流を読んだ読者は嫌日流の購入者とだぶるという営業の判断だろうけど。
【やっかいな隣人 韓国の正体】 井沢元彦 呉善花 祥伝社 2006/09/20 民族の仇敵であるはずの金正日にすりより、大嫌いなはずの日本に憧れ、 国定の教科書で堂々とウソの歴史を教える不思議の国・韓国。 日本人にとうてい理解できない疑問、苛立ちを井沢元彦氏が代弁し、 韓国人の複雑な内面に立ち入って、呉善花氏がそれに応える、手に汗握る討論! 「日本はいいこともした」という言い方は、なぜ通用しないのか?! 本書でぶつけられた日本人の素朴な疑問、苛立ち、怒り なぜ、韓国人は金正日に憧れ、敬愛するのか? なぜ、今になって戦前の親日派をあぶり出そうとしているのか? なぜ、韓国の拉致被害者が白眼視されるのか? なぜ、漢字を廃止しようとしているのか? なぜ、自国の歴史をねじ曲げて子供に教えているのか? なぜ、中国の属国であった歴史を隠蔽しようとするのか? なぜ、日本統治時代を絶対悪と決めつけるのか? 歴史問題で、日本人が絶対に言ってはいけない言葉とは何か? <`∀´><書いてある内容はハン板の常識程度で、日韓関係初心者向けですが、 わざわざ読むほどではないと思います。 朴正煕を日本陸軍少尉としていますが、日本陸軍士官学校卒の 満州軍中尉ではなかったかと。
690 :
マンセー名無しさん :2006/09/14(木) 00:07:42 ID:wjU3Qmhy
>683 ぶんか社って山野車輪の『在日の地図』を 別会社の海王社から出すんよな?
691 :
マンセー名無しさん :2006/09/14(木) 11:20:53 ID:Cs5QCReq
【朝鮮半島を救った日韓併合 ― いつまで彼らは“被害者”を続けるのか】 徳間文庫 黄文雄(著) 徳間書店 2006/09/08 虐殺、略奪などが横行したとし、悪逆非道の植民地政策と非難される日韓併合。 だが歴史の真実は、日本によって破産寸前の朝鮮半島が救われ、近代化がもたらさ れたものだった。 緻密な資料により、当時の朝鮮半島事情と知られざる日本統治の実態を明らかにす る好著。 --- 文庫判で出た本なので、過去に四六判(単行本サイズ)で出た本なのかなって思った んですが、こういうタイトルの本は、過去には出てないんですよ。 それで、まったくの新著なのか、それとも過去に出た本をタイトルを変えて文庫化した のか、今のところ、よく判りません。
692 :
マンセー名無しさん :2006/09/14(木) 11:29:22 ID:Cs5QCReq
【コバウおじさんを知っていますか ― 新聞マンガにみる韓国現代史】 チョン・インキョン(著) 草の根出版会 2006/09
693 :
マンセー名無しさん :2006/09/17(日) 13:35:28 ID:DfoSqjgy
>>685 で紹介した『マンガ 金正日の正体』は、2003年に出た『マンガ 金正日
入門』を文庫化したものです。
今朝のアサピー読書欄で紹介されてたこの本、
『山崎闇斎の世界』田尻祐一郎著
http://www.perikansha.co.jp/html/1136-6.html 韓国の成均館大学が「成均館大学校600年を記念」した支那、韓国、日本の
儒教思想家の評伝シリーズの一冊として出版されたものの原語版らしいんだけど、
本の内容は、
"17世紀に生きた闇斎は心の問題として、朱子学に向き合った。
後世、禁制でなければキリシタンになったかも知れない、と評伝された。
「中江藤樹もそうだが、内面の関心を突き詰めていった。それは本来の儒教に
あるはずがないものだった」
「江戸の儒教がなぜ面白いかというと、科挙と礼楽がなかったこと。
それで中国や韓国から二流と見なされるが、逆に国家から離れて自由に思想が展開したのです」
といった形で当然いたってまともな評伝、研究書でとても面白そう。
ただ単に「成均館大学校600年を記念」という言葉に反応して書いてみたww
695 :
マンセー名無しさん :2006/09/17(日) 17:24:57 ID:DfoSqjgy
>>695 王立の儒教教育機関だったわけか…
こういうブランドをもっと世界に発信すりゃいいのに。
「孔子学院」とかいう中身の無いガラクタを海外に撒き散らしている宗主国様に比べれば
各国の儒教思想家の評伝シリーズ発刊のほうがよっぽど後世に残る大事業だな…
それにしても
>天長 5年(828) 弘法大師空海 綜藝種智院創設
こっちも凄いなぁ。
現代コリア10月号の目次から 南北レーダー 〔南〕韓国のドイツ学べ論の不思議 〔南〕延辺管見(2) 〔北〕米国の狙いは労働党39号室資金 焦点・論点 「戦時作戦統制権」問題と韓米同盟の変調 洪●(榮の木の部分がが火になってる漢字) 特集 主観のみで生きる南北朝鮮 韓国の仮想敵は日本?中国? 黒田勝弘 北朝鮮軍,ミサイル発射の背景 宮田敦司 チェク・本・Book 李福九著・金燦編・訳『北朝鮮弾道ミサイルの最高機密』 中富信夫著『北朝鮮のミサイルは撃ち落とせるか』 評者 玉城素 黒田勝弘著『“日本離れ”できない韓国』 評者 小林一博 〈連載〉 カフェテリア 30年前の亡霊 成美子 アメリカはどう動くか(19) 島田洋一 冬扇房閑話(25) 天皇と政治家 田中明 韓国メディアウォッチング(56) 野平俊水 ネットで透る北朝鮮(11)――平壌国際新技術経済情報センター ウラジミール 親日と愛国──『尹致昊日記』抄(22) 木下隆男 救出運動レポート(79) 救う会全国協議会事務局 【投稿】昭和15・6年時代の満浦鎮(1) 田中煌一 情報ボックス 編集後記
699 :
マンセー名無しさん :2006/09/18(月) 12:44:45 ID:5QjeLnyP
>>697 現実の韓国って、サービス業後進国だろ。
ドラマなんかに影響されるとは…。
田崎氏に法則が発動しないことを祈るばかりだな。
井沢元彦/呉善花 厄介な隣人 韓国の正体 出掛けたついでに買って、電車の中で読んでしまった。既出のお話ばかりで特に報告事項無し。 それにしても「これ、間違ってないか」と思う箇所が結構あったような気がする。
701 :
マンセー名無しさん :2006/09/19(火) 03:13:36 ID:WC6mUNar
>>700 「既出の話ばかり」ってのは仕方がないでしょうけど(2ちゃんをやってる人間が
知りすぎなワケですから)、「間違い」はマズイですね。
702 :
マンセー名無しさん :2006/09/19(火) 09:35:12 ID:WC6mUNar
近刊 【『銃口』が架けた日韓の橋】 三浦光世(著) 新日本出版社 10月中旬 大きな反響を呼んだ青年劇場「銃口」韓国公演。 観客が舞台と重ねた韓国の現実とは何か。 日韓の相互理解と新たな連帯の視点を探る。 --- 新日本出版社は、日本共産党傘下の出版社ですね。
704 :
マンセー名無しさん :2006/09/19(火) 14:56:53 ID:WC6mUNar
【在日朝鮮人の人権と日本の法律 第3版】 姜徹(著) 雄山閣 2006/09
705 :
マンセー名無しさん :2006/09/19(火) 15:03:17 ID:WC6mUNar
近刊 【在日朝鮮人の歴史と文化】 朴鐘鳴(編著) 明石書店 2006/09 --- 余談ですが、明石書店は今月、石橋政嗣(著)『非武装中立論』の復刻版を出したそ うです。
>>703 原文もすごく辛辣だけど、そんな感じではなくて?
>>703 いや、訳文の大部分は普通なんだが、ところどころ文体が変わって
「こういうレッキとした本にはどうか」と思うような表現が出るんだ。
>>707 「訳者」が二人いるけど、
・普通の文=英語の専門家がそのまま訳した箇所
・どうかと思う文=訳者というか、この本で何かを主張しようとした、もう一人の意見みたいなもの
なんて可能性は?
>>571 の感想とかどなたかお願いできませんかな。
限られた時間を割いたものか迷ってるので。
朝鮮人のWikipedia(ウィキペディア)捏造に対抗せよ 13
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/korea/1155650440 お願いです、英語の書ける方、力を貸して下さい。
中韓系アメリカ人や彼らの肩を持つ他のユーザーに比して、日本勢は無勢です。
韓国系だけが相手なら頭数は現状拮抗しているが、
向こうには英語の達者な半島系米人がいて、こちらにはそういう人は少ない。
日本、日本人、日本史 (特に古代)、竹島、対馬、日本の戦争犯罪、等々
酷いことが書かれています。
ひとつひとつ順番に計画を立てて当たり、
議論とソースで何が正しいか示し、相手やその他大勢を
納得させていかないと、書き直すことができません。
>>709 ウリはまだ読んでないので判らないニダ。
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/09/21/20060921000014.html 【社説】人文学の衰退は文章力の軽視が原因だ
国内の80大学の人文学部長が26日、危機に直面している人文学分野への支援を呼び
かける声明書を発表するという。また、高麗大文学部の教授117人は先週、「人文学は
存在理由すら揺らぐほどの深刻な岐路に立たされている」という「人文学宣言」を発表し
た。市場論理や実用性のみを追求する風潮に押され、韓国の人文学が存続の危機に
陥っているという。
昨年政府が研究支援に拠出した予算7兆8000億ウォン(約9600億円)のうち、人文学分
野にあてられたのは556億ウォン(約69億円)と全体の0.71%にとどまった。人文学者が
主張しているように、実用的な学問に偏った支援態勢を改め、人文学の領域もまんべん
なく支援する改善策を直ちに実行すべきだ。
人文学の水準は、その国の精神性の高さを現す。政府は人文学に対する不適切な評
価を至急に改めるべきだ。
しかしもう一つ忘れてはならないのは、人文学が危機に瀕している背景には、政府の政
策上の問題だけでなく、おそらくは大衆とのコミュニケーションをおろそかにしてきた人文
学者の閉鎖的な態度も関係しているということだ。
人文学者にとって大衆との相互作用は学術活動に活力を与えるものであり、またそれを
得るためには大衆をより上の高みに案内するに足る優れた文章能力を備えていなけれ
ばならない。その意味で、韓国における人文学の危機は外部からもたらされたものとい
うより、内部の問題が影響している部分も大きい。
(
>>712 の続き)
今年上半期の教保文庫(韓国の代表的な大型書店)のベストセラー50位の中に、人文
学者が書いた本は一冊もなかった。一方、米国・ヨーロッパ・日本のベストセラーには
常に歴史学者、文学評論家、哲学者、宗教学者ら本が含まれている。韓国でも米国エ
ール大のジョナサン・スペンス教授が書いた『現代中国を探る(The Search for Modern
China)』や、日本の中国史学者・宮崎市定の『雍正帝―中国の独裁君主』などは不動
のロングセラーを記録している。
ノルウェーの哲学教師が書いた『ソフィーの世界』は思春期の少女を主人公にして、ギ
リシャ哲学から実存主義まで西洋哲学の3000年の流れを迫力感あふれる推理小説の
形で書き上げ、韓国の若者たちに哲学の道案内としての役割を果たしている。このよう
に人文学の貴重な成果は平凡な大衆からも強く支持される。
東洋の知的伝統では思想家・歴史家・哲学者とはすなわち名文章家を意味した。高麗
・朝鮮時代の性理学者や中国の唐宋八大家は当代最高の知識人であるとともに、自国
の言葉の美しさと精巧さを一段階引き上げた文章家でもあった。多くの石やもみ殻が混
ざったご飯を炊いて置きながら、からだに良いから選り分けて食べろと言わんばかりの、
不親切極まりない文章が横行している最近の状況とは大違いだ。近年、思想と文章を
調和させる東洋の知的伝統が急激に衰退したことと、人文学が直面している危機には
密接な関連があるのだ。
人文学の宝庫である東西の古典も、読むに値する翻訳書が見あたらない。韓国でプラ
トンの『国家』の完訳本が出たのはわずか9年前の話だ。セルバンテスの『ドンキホー
テ』も昨年やっと完訳本が出た。一般読者が接する西洋古典の翻訳本ではいくら読ん
でも何を意味するのか把握できないものが多い。釈迦の言葉を当時の言語で記録した
パーリー語の仏典が韓国語に訳され始めたのも、せいぜい10年前の話だ。同じ作業が、
ヨーロッパや日本では数十年前に完了している。
714 :
マンセー名無しさん :2006/09/21(木) 15:44:45 ID:GiBDu5Zx
(
>>713 の続き)
最近、韓国の大学で文章教育が衰退したため、自分の考えをきちんとした文章にまとめ
られない人文学者も少なくない。人文学を復活させたいなら、大学の現場に文章を見直
す機運を高めるべきだ。魚が水と慣れ親しむように、人文学者は言語の海で思う存分泳
ぐ能力を身につけなければならない。
韓国の人文学者らが理念や論理の奴隷に成り下がったため、学問や読者の水準を高め
てくれるような人文学の成果に理解可能な味わい深い文章で接することはますます難し
くなってきている。人文学による災禍が続いているのだ。
人文学者たちには、大衆が好んで読む本は水準が低いという考えを捨てることから始め
てほしい。やさしく、美しい文章で表現できなければ、それだけ学術的価値を発揮できる
可能性も失われる。
喉が渇いた大衆が人文学のオアシスに駆けつければ、いつでもみずみずしいわき水を飲
めるようであってほしい。そうした文章を十分に提供できるようになったとき、韓国の人文
学もまた発展することができるのだ。
(記事終わり)
---
しかし日本も、この点では、韓国を笑えないと思いますね。
最近私は、社会民主主義の産みの親であるベルンシュタインの本が読みたいと思ったん
ですが、大昔に訳されたっきりで、現在では入手不能なんですよね。
>>714 >しかし日本も、この点では、韓国を笑えないと思いますね。
そうでしょうか?一度本屋さんにいってみては?
ベルンシュタインは要項が出てた希ガス。
719 :
マンセー名無しさん :2006/09/26(火) 14:58:29 ID:l9NiobW2
近刊 【金正日へのラブレター】 鈴木琢磨(著) 文藝春秋 2006/10/20 極秘資料や独自取材、将軍様への「愛」と見紛う執念が生んだ「金正日」伝の決定版。 テポドン発射以後の平壌の最新情報も盛り込む。
720 :
マンセー名無しさん :2006/09/26(火) 15:04:42 ID:l9NiobW2
近刊 【あのころあの町で ― 韓国 郷愁の物語(ストーリー)】 池じょん官(著) NHK出版 2006/10/25 2003〜2005年度「NHKラジオハングル講座」に連載の「あのころあの町で」を加筆訂正 し、新たに書き下ろしを加え単行本化。
721 :
マンセー名無しさん :2006/09/26(火) 15:08:53 ID:l9NiobW2
近刊 【韓国歴史地図】 韓国教員大学歴史教育科チーム(著) 平凡社 2006/10/17 古代から現代までの韓国の歴史を、見開きカラー地図と豊富な図版でヴィジュアルに まとめ、臨場感あふれる歴史を再現した新しい試み。
722 :
マンセー名無しさん :2006/09/26(火) 15:18:10 ID:l9NiobW2
【日本の国籍制度とコリア系日本人】 明石ライブラリー99 佐々木てる(著) 明石書店 2006/09/25 国籍の問題を通して、「国民」あるいは「日本人」とは誰のことか、今後の日本の進む べき道は何かを考える。 とりわけ、日本国籍を取得した在日コリアンの現状分析を中心にして、戦後の国籍制 度、外国人政策などに論及し、明治初期の国籍法成立にさかのぼる。 ■目次 はじめに 序 論 在日コリアンの国籍取得とコリア系日本人 第一章 戦後日本政府にとっての国籍制度とネーションの設定 第二章 戦後日本国籍取得者の概況 第三章 コリア系日本人への意識調査 第四章 コリア系日本人のアイデンティティに関する理念型的把握 第五章 日本国籍取得者のライフストーリー 補 論 近代日本における国籍制度の誕生 出典一覧 参考・引用文献
723 :
マンセー名無しさん :2006/09/26(火) 15:30:41 ID:l9NiobW2
>>691 で紹介された『朝鮮半島を救った日韓併合』は、1998年に光文社から出た
『歪められた朝鮮総督府』を文庫化したもののようですね。
>>709 「在日の耐えられない軽さ」
半分読んだとこで適当な感想 −鄭大均の書いたものをあまり読んだことがないのなら買う価値あり。
殆ど読んでいる人なら、「ああ、あれに書いていたあれか」という感じ。
>>725 お父さんもファビョンもちだった見たいだし、妹にも遺伝してるみたいだし、
やっぱり民族病なのかな。
727 :
725 :2006/09/27(水) 12:53:05 ID:9w8zNcRt
>>709 全部読んだ。
第4章を中心に、父親のことについて詳しく書いてるのが初出、他は中央公論や諸君などに書いて
きたことをまとめたと、そういう感じかなぁ。
妹が、例の記者会見で「もうこの国に来るなと言いたい」と発言したことについて興味があって、
・「在日が外国籍を維持している限り、文句があるなら日本を出て行けという言葉には一理あること
を自覚しておいた方がいい」と諫めてるとか、
・最高裁での意見陳述に「私と共有できる事実が殆ど無い」と書いてるとか、
この辺が初耳なら買って損はないと思うです。
>>727 レビューサンクスです。
普段言論誌とか読んでないし、強制連行の神話とかも読んでないので、
買ってみる事にします。
729 :
マンセー名無しさん :2006/09/28(木) 17:53:43 ID:B6B+g3km
近刊 【対訳 ピ・チョンドゥク随筆集】 ピ・チョンドゥク(著) アルク 2006/10/17 韓国の国語教科書でもおなじみの国民的作家の珠玉のエッセーを対訳で15編紹介! ピ・チョンドゥクのエッセーは、日常の風景や小さな出来事、人間に対する愛情、生きる ことの意味などを、簡潔な言葉と温かく、かつ抑制の効いた筆致で描き、老若男女を 問わず多くの韓国人に愛されています。 収録作品の中では、これまでに「緑」は、若い頃日本に滞在した彼と、お世話になった 家の娘「朝子」との出会いについて綴った作品で、韓国ではあまりにも有名です。 韓国では知らない人がいないピ・チョンドゥクの作品が日本に紹介されるのは、対訳・ 翻訳を問わず、これが初めてとなります。
730 :
マンセー名無しさん :2006/09/29(金) 19:58:45 ID:uQU2RxjI
近刊 【日本人の朝鮮観 ― その光と影】 琴秉洞(著) 明石書店 2006/10 江戸期を通じて明治で結実する征韓思想。 その狂熱に与さず抵抗をした人物。 近世以降の日本の代表的な人物60人が、朝鮮をどのようにとらえていたか。 植民地支配は朝鮮のためになされたという主張がなされる今日、真の和解のために 必要なものは何か考える。
ここ最近、何か湧いてる?
732 :
マンセー名無しさん :2006/09/29(金) 20:11:47 ID:uQU2RxjI
【改訂新版 伽耶は日本のルーツ】 澤田洋太郎(著) 新泉社 2006/09 日韓両国における様々な考古学的発見によって、「日本列島で自生した固有の文化」 をもつ日本民族説は、多くの疑念につつまれることになった。 アジア全体を視野におき、伽耶諸国の実体に迫りながら、日本人のルーツを追い求め る。 ■著者紹介 1927年東京に生まれる。1951年東大法学部政治学科卒業。同年都立江戸川高校社会 科教諭を初めとして高校教師を勤め、1982年都立大学付属高校教頭にて退職。以後、 執筆活動にいそしむ。 --- 1994年に出た同名の本の、改訂新版です。
733 :
マンセー名無しさん :2006/10/01(日) 17:39:18 ID:83Sxo1RA
>>683 で紹介された『愚かな韓国人に鉄槌を ― 狂気の帝国・北朝鮮にいつまで追随
するのか?』が書店に並び出したようですね。
で、この本を書いたのは、本についてる帯によると「元-在日工作部員」なんだそうです。
734 :
マンセー名無しさん :2006/10/01(日) 18:06:17 ID:nhdqsowt
735 :
マンセー名無しさん :2006/10/03(火) 11:58:37 ID:K39Bqeeu
近刊 【韓国の古書 本の歴史】 安春根(著) 日本エディタースクール出版部 10月下旬 韓国の古書は東アジアのなかでも重厚さ、華麗さ、大きさなど外観、形態にすばらし い特色を持つ。 カラー写真で特質、種類を解説。
736 :
マンセー名無しさん :2006/10/03(火) 11:59:38 ID:K39Bqeeu
近刊 【危機の朝鮮半島】 小此木政夫(編) 慶應義塾大学出版会 10月下旬 変動著しい朝鮮半島情勢について、最新のミサイル実験までをカバーし、朝鮮半島を めぐる危機の実態と展望を明らかにする。
737 :
マンセー名無しさん :2006/10/03(火) 12:19:52 ID:K39Bqeeu
近刊 【国家を騙した科学者 ― 「ES細胞」論文捏造事件の真相】 李成柱(著) 裴淵弘(訳) 牧野出版 2006/10
http://book.asahi.com/shinsho/TKY200610030171.html 韓国の美味しい町 [著]鄭銀淑
[掲載]週刊朝日2006年10月6日増大号
[評者]青木るえか
■食文化、韓国にぜったい負けてる
日本に生まれて日本に育って日本語しかできず、好きな人も好きなものもみんな日本
モノであるから、日本でずっと暮らしていくと思う。夏の暑いのは往生するが、それなり
にいいところだ、日本。
しかし不満は食べ物だ。
いや、いろんな食材はあるしいろんな国の食べ物食べさせるレストランもありますけど
(でも今住んでるうちの近所にはないですけど)、そうじゃなくて、日常の、食。あり合わ
せのもので食べる昼ご飯みたいなもの。基本の食。
というのも、この『韓国の美味しい町』を読んでいましたら、出てくる料理出てくる料理、
みんな旨そうで旨そうで。
もちろん「美味しい町」という本だから、美味しいもんばっかり紹介しているのはわかる。
いつもこんなものを家で食べてるんじゃないってこともわかる。でもどうも、基本的に韓
国のほうがいいもの食べてるとしか思えないのだ。日本と韓国。同じアジア人、顔も似
たようなもんなのに、こっちがたくわんでお茶漬けだとすると、あっちは「豚骨や牛肉で
とったスープをかけたごはんにアミの塩辛、コチュジャン(唐辛子味噌)」とかである。そ
れも、別に金持ちの道楽食じゃなくて、戦争で引き揚げてきた人たちの貧しい食事がそ
れだった、っていうんですから。まあ、日本でも、競輪場の古い食堂(新築スタンドに入
ったような店ではなく)のモツうどんなんかは美味しいから、そういうことなんでしょうか。
739 :
マンセー名無しさん :2006/10/03(火) 14:28:22 ID:K39Bqeeu
(
>>738 の続き)
他にも、平壌の冷麺が旨そうである。これが日本ならコンブのダシで盛りソバとかにして
食うんだろうところを、牛のスープに水キムチの汁ですよ。
豆腐も、日本と同じようなあの豆腐なのに、韓国の豆腐定食は日本の湯豆腐定食より、
旨味たっぷりでお腹もふくれそうなんだ。
ぜったい負けてる。日本は仏教と茶道のせいで、やけに味けない食文化になっちゃった
のか?
と日本文化を否定するところまで行きかかる、韓国の食べ物の旨さを充分に感じさせて
くれる本だ。
---
でも韓国人って、日本のものをパクっておいて「ウリナラ起源ニダ!」って言うのが大好き
なんですよね。
740 :
マンセー名無しさん :2006/10/03(火) 19:00:38 ID:K39Bqeeu
>>738 > あっちは「豚骨や牛肉でとったスープをかけたごはんにアミの塩辛、コチュ
> ジャン(唐辛子味噌)」とかである。それも、別に金持ちの道楽食じゃなくて、
> 戦争で引き揚げてきた人たちの貧しい食事がそれだった、っていうんですから。
これは要するに、戦争中も朝鮮は、搾取されてなかったって事ですよね。
そうでなきゃ、そんな良いもんが食えるわけが無い。
>>740 ソースが無くて記憶だけなんだが、何かの国際会議(?)で、
「ウリナラは昔から肉を食べていて、チョパーリなんぞとは比べ物にならない」
「資料をご覧下さい。国民一人当りの牛肉消費量は日本の方が一貫して多くなっております」
なんて話があったそうな。
そういや、来日して安い牛肉が気軽に食べられるのが嬉しかったと呉善花も書いてたね。
>>741 ってことは、ウソ(あるいは見栄)って事かな?
確か、金日成の公約が 「白いご飯に肉のスープ、瓦葺の屋根の家」 でしたっけ?
744 :
マンセー名無しさん :2006/10/04(水) 12:47:05 ID:M9w/U4Qc
745 :
マンセー名無しさん :2006/10/04(水) 15:12:02 ID:EGcK5Z8F
近刊 【北朝鮮の不思議な人民生活】 別冊宝島 宝島社 2006/10/14 他では見られない貴重写真満載で綴る、北朝鮮人民の衣・食・住。
そろそろ新スレの時期ですね。
ちょっとスレの趣旨とは違うんだけど・・・ 【なぜ人はエイリアンに誘拐されたと思うのか】 スーザン・A・クランシー(著) 林雅代(訳) ハヤカワ・ノンフィクション文庫 エイリアンを日帝、アブダクションを強制連行と読み替えると なんとなく合点がいく。
748 :
マンセー名無しさん :2006/10/08(日) 10:37:41 ID:WKaB3Fdw
近刊 【戦う国家、内なる敵】 (仮題) 荒木和博(著) 草思社 10月下旬 戦後60年、先の大戦の呪縛から解き放たれぬまま、憲法改正、安全保障、自立外交 などの重要課題を正面切って論議してこなかったツケが、中国・韓国の「反日」となり、 日本人拉致となった表れたのではないか。 この呪縛こそ、われわれが克服すべき「内なる敵」ではないのか。 拉致問題解決の先頭に立ってきた著者が、日本の近現代史をとらえ直し、韓国の「反 日」とは何かを論じて、「内なる敵」の本質を追及。これにどう対処すべきかを説く。
749 :
マンセー名無しさん :2006/10/08(日) 10:40:32 ID:WKaB3Fdw
【韓国株の基礎知識 ― 誰も教えてくれなかったノウハウをすべて公開】 栗本唯(著) 東洋経済新報社 2006/10 株価上昇率アジア・ナンバー1。 躍動するパワーの中からチャンスをつかもう! 韓国株の基礎知識、業界地図で見る有望銘柄から、韓国語を知らなくても日本で投資 できる株、栗本流賢い株の選び方までそのノウハウをすべて公開。
750 :
マンセー名無しさん :2006/10/08(日) 10:44:54 ID:WKaB3Fdw
近刊 【洪思翊中将の処刑 (上・下)】 ちくま文庫 山本七平(著) 筑摩書房 2006/10/10 朝鮮人ゆえの差別に苦しみながら帝国陸軍の将官となり、敗戦を承知で比島に赴任 した洪中将。 厳正な軍律の維持に腐心した彼は、なぜ戦犯として告発されたのか。
http://www.asahi.com/national/update/1008/TKY200610070294.html 「翻訳家」蓮池さん奮闘 歴史本・「冬ソナ」など8冊
拉致被害者5人が02年に北朝鮮から24年ぶりに帰国して15日で4年になる。新潟県
柏崎市に住む拉致被害者蓮池薫さん(49)は昨年から翻訳家として韓国の文学やベ
ストセラーを紹介する仕事に取り組み、8冊を出版した。翻訳家としての近況はどうか。
蓮池さんに書面での質問に答えてもらった。
(カッコ内は蓮池さんの回答文から引用)
蓮池さんの翻訳第1作は、秀吉の朝鮮出兵を撃退した民族の英雄・李舜臣(イ・スンシ
ン)を描いた歴史小説「孤将」。05年5月の出版までに、翻訳に半年間をかけ文章を練
り上げた。
《デビュー作としては相当荷が重かった。複雑な歴史背景、戦争の経緯、多くの登場人
物、作者の切れ味鋭い深みのある文章などハードルは高かったが「引いてはならない」
と真正面から向かっていきました》
翻訳の仕事は親友の翻訳家・佐藤道弘さん(48)から勧められた。柏崎市臨時職員を
04年末に退職、新潟産業大(柏崎市)の嘱託職員をしながら翻訳に打ち込んだ。
《最初から翻訳の仕事をしたい気持ちがあり、残り長くない人生で、あれこれ計算したら
時を逃してしまうと、まわりのアドバイスや協力を励みに始めた》
朝は午前4時半ごろ起床。7時半ごろまで翻訳し、8時半ごろ大学に出勤する。帰宅後
も午後8時から2時間程度を、復学した中央大法学部通信教育課程の学習や翻訳にあ
てるという。
詩集「ハル」の訳者あとがきでは「失われた二十数年間を取り戻そうと、自分を叱咤(しっ
た)激励してきたが、無理があった」と書いた。
(
>>751 の続き)
《翻訳と大学の仕事、勉強の三つをやり通さなければならないプレッシャーがあった。広
く世間に知られ、途中で放棄できず、わが家の将来もかかっていた。朝起きるのが早ま
って体力的に相当きつく、毎日の生活を楽しむ余裕が持てないことも一時あった》
蓮池さんは拉致され北朝鮮にいた際、日本語の印刷物を朝鮮語に訳する仕事をさせら
れた。「日本の新聞で拉致被害者家族会の記事を読み、家族が自分の救出運動をして
いると知った」という。
《自分の意に反した中でも、韓国語(朝鮮語)を現地で長い間使ったことで、言葉の微妙
な意味合いや感情のこもり方がわかるようになった》
蓮池さん夫妻は02年10月の帰国後「日本にとどまる」と決意。04年5月に子どもたち
が日本に来るまでの間、つらい時は「冬のソナタ」を見て気を紛らした。韓流ブームを分
析した「冬ソナと蝶(ちょう)ファンタジー」の「訳者あとがき」でも「ドラマを見ている間は、
他のことを忘れることができた」と書いている。
今月下旬、韓国の「国民的詩人」リュ・シファさんの詩集「君がそばにいても 僕は君が
恋しい」を出版する。出版社によると、蓮池さんの翻訳を読んだ詩人の谷川俊太郎氏が
「深いドラマを感じる。翻訳とは思えない切実さがある」と話したという。来年春には、韓
国で映画化された恋愛小説の邦訳「私たちの幸せな時間」を出す予定。
《韓国の誇るトップ作家孔枝泳(コン・ジヨン)さんの作品。男女2人が出会い、新しい目
で人や社会を見はじめる微妙な心理状態を、いかに自然に翻訳するかがポイントと思
います》
753 :
マンセー名無しさん :2006/10/08(日) 13:46:12 ID:WKaB3Fdw
(
>>752 の続き)
蓮池薫さんの翻訳作品(著者、書名、出版社、出版年月の順)
▽金薫「孤将」(新潮社、05年5月)
▽朴美景「走れ、ヒョンジン!」(ランダムハウス講談社、同7月)
▽ハン・チャンウク「成功への道―お金持ちになる『心得71』」(産経新聞出版、同9月)
▽咸翰姫、許仁順「冬ソナと蝶(ちょう)ファンタジー」(光文社、06年1月)
▽クォン・デウォン「ハル 哲学する犬」(ポプラ社、同2月)
▽金正賢「母よ ヘギョンの愛した家族」(ワニブックス、同4月)
▽成和●(●は「金」へんに「庸」)「2015年のサムスン」(光文社、同4月)
▽ユ・サンチョルほか「韓流熱風 映画・テレビドラマ・音楽―強さの秘密」(朝日新聞社、
同8月)
▽リュ・シファ「君がそばにいても 僕は君が恋しい」(綜合社・集英社、同10月下旬予定)
▽孔枝泳「私たちの幸せな時間」(新潮社、07年春予定)
---
以下は、本には関係ないので割愛しました。
ソースをご覧ください。
「田中明 韓国の民族意識と伝統 岩波現代文庫」を買ってきました。現代コリアを買うついでに、 鄭大均の「韓国のナショナリズム」を探していて偶然発見、現在未読。 何処かで読んだことがあると思ったら只の文庫化とか、たまにあるけど、岩波の「韓国本」は本棚に 皆無だから、まあ大丈夫だろう。
韓国語のポルノ文学をご紹介いただけないでしょうか。 反日ものであってもなくても構いません。 できれば、どこでも(Amazonとかで)買える、有名なものがいいのですが。
10年以上前に、馬光洙(マ・グァンス)っていう大学の先生が『楽しいサラ』って のを書いたんだけど、韓国では出版禁止になったんだよね。 で、この本は日本で翻訳出版されて、けっこう売れたみたいだね。 内容的には、大したことないみたいだけど。 ってことで、韓国では、ポルノ文学は禁止されてるんじゃないかな? (自信はないけど)
奴ら皆レイプドキュメンタリーの主人公だから
758 :
マンセー名無しさん :2006/10/10(火) 17:56:50 ID:Ish0Ic9p
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=80618&servcode=400§code=400 ‘親日作家’金完燮氏に賠償判決
日本の植民統治を美化した『親日派のための弁明』の‘親日作家’金完燮(キム・ワン
ソプ)氏(43)に対し、裁判所が名誉棄損にともなう賠償判決を下した。
ソウル高裁民事3部は10日、朝鮮・義親王の息子である歌手イ・ソク氏、明成皇后(ミ
ョンソンファンフ)の子孫であるミン・ビョンホ氏、閔泳煥(ミン・ヨンファン)の孫ミン・ビョ
ンドク氏ら15人が金完燮氏を相手取って起こした損害賠償請求訴訟の控訴審で、原
告一部勝訴判決を下した。
裁判部は「イ・ソク氏、ミン・ビョンホ氏、ミン・ビョンドク氏と徴用被害者の子孫5人およ
び義兵大将ミン・ジョンシク氏の子孫らに500万ウォン(約60万円)ずつ、日本軍慰安
婦被害者6人に600万ウォンずつ賠償すべき」と判決した。 金氏は一審で敗訴した後、
控訴した。
裁判部は「歴史的事実を歪曲し、虚偽事実を記載した本を著述し、これに関連して日
本極右派の主張に同調することで、原告に耐え難い精神的苦痛を与え、根拠がない
悪意的な主張で彼らの名誉を傷づけた」という原告の主張を引用した。
759 :
マンセー名無しさん :2006/10/13(金) 19:32:33 ID:7eCRc+o5
近刊 【朝鮮戦争と日本】 大沼久夫(編) 新幹社 2006/10/13 米国軍占領下の日本政府と日本人がどのように朝鮮戦争に協力・関与したのかにつ いて、米国軍占領下で検閲されていた全国紙の掲載記事を中心にその報道と実態を 検証。 そのほか「朝鮮戦争と「国連軍」地位協定」等の論文を収録。 ■著者紹介 〈大沼久夫〉1950年生まれ。法政大学大学院博士課程単位取得修了。共愛学園前 橋国際大学教授。著書に「朝鮮分断の歴史」など。 --- 新幹社って、かなりアレな出版社なんですよね。
760 :
マンセー名無しさん :2006/10/13(金) 19:36:27 ID:7eCRc+o5
近刊 【古代からの伝言 民族の雄飛】 八木荘司(著) 角川書店 2006/12/21 東アジアの覇権をかけて激突する強国・高句麗と古代日本。 「好太王碑」が伝える戦いの全貌を明らかにし、巨大古墳で有名な応神・仁徳天皇の 時代を描く。 わが国の正史「日本書紀」の世界を再現する人気シリーズ!
761 :
マンセー名無しさん :2006/10/13(金) 19:46:04 ID:K9V8NuK/
762 :
マンセー名無しさん :2006/10/13(金) 19:46:41 ID:7eCRc+o5
【ちょっとヤバイんじゃない?ナショナリズム】 高橋哲哉、村井吉敬、姜尚中、辛淑玉、内海愛子、李省展(著) 恵泉女学園大学大学院国際シンポジウム実行委員会(編) 解放出版社 2006/10 わたし探しの「ぷちナショナリズム」が、どのようにして排外主義へ転化するのか? 現実に生起するナショナリズム現象を解明し、ナショナリズム・シンドロームの罠から 抜け出す処方箋をさぐる。 --- もろヤバイんじゃない? このメンツw おそらく「日本のナショナリズムはダメなんだけど、特亜のナショナリズムは構わない ニダ!」って本なんでしょうね。
763 :
マンセー名無しさん :2006/10/13(金) 19:58:23 ID:7eCRc+o5
【飛礫】 第52号(2006年秋号) 特集「第二次朝鮮戦争とは」 北朝鮮のミサイル発射 ― アメリカを背にした日本の強硬対応 (韓桂玉) 情報戦としての北朝鮮ミサイル訓練対処を問う (池田五律) 「拉致問題で歪む日本の民主主義」の立ち直りを求め続ける (高嶋伸欣) 北朝鮮ミサイル発射問題と「臨戦国家」日本 ― 拍車かかる日本の軍事化と総保守 体制を批判する (纐纈厚) 有事体制に組み込まれた放送局?報道の自由、放送局の自律を守る闘いは続く (宮城歓) 企業の「国民保護法」(有事)体制=労働者への戦争協力・動員を拒否しよう! (木下豊) 戦争と国民動員、そして国体について考える (池田浩士) 戦後ナショナリズムの新たな位相と解放 (小倉利丸) 「司法制度改革」の正体 (遠藤憲一) 朝鮮戦争と総評労働運動 ― 「平和四原則」の高野戦略 (脇田憲一)
>>684 朝日新書創刊とかで、本屋に積んであったニダ。
正直、ネタとしても買いたくないニダし、立ち読みする気も無いニダが、
読了したツワモノはいるニカ?感想plz。
765 :
マンセー名無しさん :2006/10/14(土) 12:29:39 ID:1olHL7dP
766 :
マンセー名無しさん :2006/10/14(土) 17:10:01 ID:m34Wg9Eq
そろそろ次スレ立ててくださいです。 しかし最近は、蚯蚓さんとか、FARGO研さんとか、Oさんとかが、いらっしゃい ませんね。 たぶん、このスレを、ご覧にはなってるんでしょうけどね。
767 :
マンセー名無しさん :2006/10/16(月) 19:07:03 ID:JOJnTMmy
768 :
一購読者 :2006/10/16(月) 20:18:21 ID:Ntxk9EHc
現代コリア11月号の目次から 南北レーダー 〔南〕日韓ナショナリズム政権の対決 〔南〕悪化する経済指標 〔北〕大規模飢餓再発か,食糧暴騰中 焦点・論点 新政権に期待する 佐藤勝巳 特集 戦時作戦統制権の返還問題 〔座談会〕戦時作戦統制権の返還の行方 大串康夫/櫻井よしこ/玉城素/佐藤勝巳 〔座談会〕求められる韓国保守派と日米の連携 西岡力/島田洋一/恵谷治/平田隆太郎 民族主義で先進化はできぬ 自由主義が民族主義の代案 李栄薫 盧武鉉大統領の空虚な自国中心主義 ――2006年8月15日の大統領演説から思うこと 林廣茂 〈連載〉 カフェテリア ハロウィン 成美子 アメリカはどう動くか(20) 島田洋一 冬扇房閑話(26) 整風なき民族主義 田中明 韓国メディアウォッチング(57) 野平俊水 ネットで透る北朝鮮(12) ――オーマイニュース,北朝鮮に75万ドル提供 ウラジミール 親日と愛国──『尹致昊日記』抄(23) 木下隆男 救出運動レポート(80) 救う会全国協議会事務局 DATA 『京郷新聞』,「救う会」に対し悪辣な誹謗記事 編集後記
769 :
マンセー名無しさん :2006/10/16(月) 20:45:33 ID:JOJnTMmy
>>768 > 特集 戦時作戦統制権の返還問題
> オーマイニュース,北朝鮮に75万ドル提供
ワロス。
770 :
○ :2006/10/17(火) 01:04:54 ID:vU/bz99F
>>767 出てましたよ。
土曜日に買いました。まだ全部読んでないけど、写真一杯で楽しいです。
在日朝鮮人の座談会があったり、在日朝鮮人が記事を書いてたりするんですが、日本の悪口が書かれている訳でも無いようです。
ただ、何というか、祖国の悲惨な状況に関する感心というか、憤りみたいな物を感じません。何か、他人事みたい。
それもどうかなあ、と思います。
771 :
マンセー名無しさん :2006/10/17(火) 01:15:45 ID:CZPbKLYa
今週の週刊現代の高橋源一郎のコラムにはどん引きしました。 関川夏央、こんなヤツとよく友人でなどいられるなぁ。 日本の文壇はこれからも安泰だと確信しました。日本にミサイルが 落とされても、彼らの脳内パラダイムは永遠に揺らぐことがないんだろう。
772 :
マンセー名無しさん :2006/10/17(火) 12:34:50 ID:WjO/Pvif
>>771 高橋源一郎は朝日新聞の夕刊のコラムに
バッシング当時の高遠菜緒子(漢字あってる?)を擁護するようなこと書いてたけど
ぜんぜん共感できねえよ、これじゃ
ってウリは思ったニダよ。
775 :
○ :2006/10/18(水) 02:06:41 ID:cB7h4cTY
>>772 O(ゼロ)じゃなくて○(まる)っす(;´Д`)……
最近、何やら弾かれる事が多いんであんま書き込んでません。
でも、このスレ参考にはさせて貰ってます。
みなさん、次スレが立ちましたので、こっちのスレは適当に埋め立てちゃって ください。
_,,,,,,,_、 ,/゛ ^゙''ー、、 _, | `'-. |` `゙|, \ .,,,,,―‐'''二二ミ ゙゙̄で゙゙'|゙[゙ヽ, ._,,,,,,―十―-,_ .,/゛ .l,“'''-、 \ ヽ ゙l | | ,i´ .| ゙''i、 ゙l、 .ニn,!'リ .│ .ヽ レ′,l゙ .| l゙ 丿 `ァニ二,,,,,,/\、 │_,,-ベl,,,i´ .| .丿 ./ `'巛-,ヽ ._,,ニ='゙‐'゛ ゙'-,,_ .゙l_,,/` ,,,ィミ、 `'ニ,生"゙゙″ `゙''―――ー‐'''"゛ " `'i、 ,/’ ヽ ,i'フ'''''''''''"゙゙゙゙゙"''ー. ., _,,,,,--‐'''''''''''''ー-,,,,_ │ ./ | | ゙l、 ̄` `i、 .| .丿 ゙l,_ _,,,レ- |v-、,,,,、 | .| 丿 ゙゙'''''''''''',7ll゙゙゙T'" .,ノ'y,,,_,,,,,,______,,-'′ | ,l゙ / / .,,l゙,/゛ 〕 │ │ | | .,,゙lp,,,,,_,,,,,/` ,/ ,i´
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,, ゚ ,,, o" < やあ / / ○ < 流れ星だよー / / ",, / / / ,," ,/ ヽ" / < `∀´>/ ヽ_ノ" < ときめいたニカ? / / ○ < じゃあ謝罪と賠償をするニダ ,,, o" < テハンミングッ! ,, ゚ キラッ
こんな本が出るんですね。 近刊 【「反日マスコミ」の真実】 西村幸祐(編集) オークラ出版 2006/11/10 日本の敵は日本人! 今、最も危険な「反日マスコミ」の正体! 「反日マスコミ」の恐ろしい実態を、識者、ジャーナリストらが明らかに 朝日新聞を筆頭に、TBS、NHKなどの歪んだ偏向報道の全てを暴く。 宮崎正弘、山際澄夫、潮匡人、高森明勅、増元照明、野村旗守、中宮崇、宮島理らが 徹底検証。 在日台湾人の林建良、在日中国人の石平も特別寄稿。 中国の反体制紙、「大紀元」のインタビューも収録。 日本人を偏向報道の洗脳から守るため、一家に一冊、全国民必読の書!
>>780 宝島臭がぷんぷんするが、
オークラ出版なんだな
782 :
銀河鉄道今井君 ◆NSQBzYTb6I :2006/10/24(火) 11:47:51 ID:1XKtm7aF BE:158652094-BRZ(2037)
783 :
銀河鉄道今井君 ◆NSQBzYTb6I :2006/10/24(火) 14:54:11 ID:1XKtm7aF BE:79326263-BRZ(2100)
埋めてくれ。
>>782 面白そうな本ですね。
でも、こういう一般受けしない本は、なかなか手に入れるのは難しそうですね。
図書館で予約したよ。 今の図書館って家でネットから検索して、市内/区内の他館にある本でも 手近な館で受け取ることが出来るんで、最近活用してます。 5年くらい前に作ったカードは無効になっていたが。
>>785 オレの住んでるとこは、いちおう市なんだけど、小さくて貧乏なので、いまだに
ネットでは検索できないんだよ…。
周りの街は、ネットで調べられるのに…。
なかなか終わらないな、このスレ。 隣の市の住民でも利用できるみたいだよ。 どっかで読んだが、四つの市区の境目付近に住んでいると、 それぞれの区域の一番近い館を利用することで、 広い地域の何十という図書館の蔵書を検索し予約し、借り出せるって。
>>782 借りてきたよ。旅日記というタイトルは変だ。
略史に過ぎなくて、所々使節側の日誌が
断片的に引用してあるだけだ。
789 :
銀河鉄道今井君 ◆NSQBzYTb6I :2006/10/25(水) 21:16:33 ID:AwdsNN0z BE:61699027-BRZ(2500)
>>788 そうですか、dクスです。期待はずれだなあ。
朝鮮通信使は、韓国人の言う「朝鮮人が日本に文化を教えたニダ!」の根拠の ひとつになってるわけだけど、江戸城には正門からは入れてもらえなかったって のは、当然伏せられてるわけだよなwww
793 :
銀河鉄道今井君 ◆NSQBzYTb6I :2006/10/28(土) 09:50:35 ID:s+heiDOI BE:52884162-BRZ(3223)
794 :
銀河鉄道今井君 ◆NSQBzYTb6I :2006/10/31(火) 11:50:50 ID:Ldz4Yuck
梅
795 :
銀河鉄道今井君 ◆NSQBzYTb6I :2006/10/31(火) 12:26:16 ID:Ldz4Yuck
韓国の通史を知る良書はありますか?
796 :
銀河鉄道今井君 ◆NSQBzYTb6I :2006/11/01(水) 20:33:37 ID:0+hFlcCM
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797 :
銀河鉄道今井君 ◆NSQBzYTb6I :2006/11/01(水) 20:34:06 ID:0+hFlcCM
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銀河鉄道今井君 ◆NSQBzYTb6I :2006/11/01(水) 20:34:34 ID:0+hFlcCM
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800 :
銀河鉄道今井君 ◆NSQBzYTb6I :
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