■ハングル板の本棚■第10書架

韓国・朝鮮に関連した本の話題なら、なんでもありのスレッドです。
新刊の紹介ばかりでなく、古い本の話題もどうぞ。
前スレ：
■ハングル板の本棚■第９書架
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/korea/1096213370/
過去スレ：
■ハングル板の本棚■第８書架
http://ex5.2ch.net/korea/kako/1094/10949/1094987028.html
■ハングル板の本棚■第７書架
http://ex5.2ch.net/test/read.cgi/korea/1077936621/
■ハングル板の本棚■
http://rkrc5w2q.dyndns.org/cache/korea/kaba.2ch.net/korea/kako/988/988559964.html
■ハングル板の本棚■第2棹
http://rkrc5w2q.dyndns.org/cache/korea/academy.2ch.net/korea/kako/1007/10075/1007564305.html
第３書架以降はhtml化待ち。

保守

立ててすぐに落ちてもらっても困るので
主が来るまで保守。

保守

明治政府も「独島は日本の領土でない」
およそ１０年間にわたり鬱陵島（ウルルンド）と独島（ドクト、日本名・竹島）関連の歴史を研究してきた
日本の学者が、「歴史的に独島は日本の領土ということはできない」という論文を最近、発表した。
論文は、独島に対する領有権を主張する島根県とその隣の島取県の古文献を根拠としている。
島根大学の内藤正中名誉教授（７５）は昨年末、「竹島問題の問題点」という論文を発表した。

この論文は「日本政府は過去に２回、公式的に『竹島は日本の領土ではない』と述べた」と指摘した。
２回とは、１６９５年当時に日本最高権力機関である幕府と地方政府の鳥取藩の間でやり取りされた
公文書と、１８７７年に明治政府が島根県に送った指令だ。 内務省の調査を経て作成された明治政府
指令は、鬱陵島と付属島嶼（独島）は本国と関係がない、という内容が骨子。 内藤教授はまた、日本
政府が１９０５年、閣議決定と島根県条例に基づき独島を日本の領土に編入し、「無主地（主人がいない
土地）占領」の原則を根拠としていることに対しても批判した。 最近、島根県で彼に会った。

◇鳥取県の公文書＝１６９３年、鬱陵島近海で朝鮮人が日本人漁民に拉致された事件をきっかけに、
朝鮮政府と日本幕府が３年間、鬱陵島の領有権をめぐって争った。 その過程で、幕府が「いつから
鬱陵島が鳥取藩に属するのか」と尋ねると、鳥取県は「鬱陵島と独島はわれわれの島ではない」と
答えたという。 内藤教授は「これを受け、幕府は翌年から鳥取漁民の鬱陵島渡航を禁止した」と
明らかにした。 この文書は、鳥取県立博物館に所蔵されている「鳥取藩史」で伝えられている。
内藤教授は「日本の学者らはこの文書の存在を知りながらも、意図的に無視している」と明らかにした。
また「韓国の学者の間で、鳥取県の公文書はほとんど知られていない」と語った。

◇根拠がない「無主地占領」＝内藤教授は「１９００年の大韓帝国勅令で独島を領土として確認したので
（日本政府が独島を）『無主地』と見るのは難しい」と話した。 また「占領」主張に対しても、「当時、日本の
漁民らが漁業中に独島にとどまった時間は年間で１０日にもならないため、占領というのは難しい」と
明らかにした。 彼はまた、「当時の日本政府の文書は、独島を『リアンクール』島という西洋名で表記したり、
島根県は『新島』と記録するなど、名称が確定していなかった」とし、「これは領有意識がなかった証拠」と
述べた。 内藤教授は００年に「鬱陵島と日朝関係史」を日本文部省の支援金で出版している。 彼は
「国際法的に独島の帰属問題については、自分の研究範囲を越える問題」と述べた。

松江（島根県）＝イェ栄俊（イェ・ヨンジュン）特派員 < [email protected] >
2005.02.25 15:35

URL貼り忘れ。orz
ttp://japanese.joins.com/html/2005/0225/20050225153530200.html

なお、文中に見られる「鬱陵島と日朝関係史」とはこれのことと思われる。
『リアンクール』島というのはリャンコ島のことか？

ttp://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4811559010.html
竹島（鬱陵島）をめぐる日朝関係史
ISBN:4811559010
２５７ｐ　２１ｃｍ（Ａ５）
多賀出版 (2000-10-30出版)
・内藤　正中【著】
[A5 判] NDC分類:217.3 販売価:\4,935(税込) (本体価:\4,700)

食欲が歴史を作った
ttp://japan.donga.com/srv/service.php3?biid=2005022641788
FEBRUARY 25, 2005 23:00
by 劉潤鐘 ([email protected])
こんな庭園を想像してみよう。色とりどりの美しいフルーツと野菜がその新鮮さを誇り、小川の中を
泳ぐ魚と木枝の間を飛ぶ鳥、ふっくらと太っている獣が視線を誘惑する。ところでどうして「悪魔の
庭園」なのか。ここは人間を一番原初的な欲望で刺激して、他の動物と区別できなくする庭園であり、
数々の魔法と呪術、タブーに満ちている庭園であるからだ。ここは他ならぬ「食欲」の庭園だ。
世界中を旅しながら板前、演劇演出家、農場の働き手など様々な経歴を持つ著者（米国のジャーナリスト）
は、多種多様な文化圏と時代にわたって人間が食べ物に与えてきた欲望とタブーの歴史を、この本に
注ぎ込んだ。なぞ解きのスタイルで、著者と一緒に興味津々な食べ物の冒険旅行をしてみてはどうだろうか。

伝統的な酸っぱいパンの味に慣れていたパリの市民たち。赤んぼうのお尻のように柔らかなパン
「ペンモレ」が登場するや、賛否をめぐる論争が広がった。何人かのパン職人によってベルギー産酵母が
使われているという事実が明らかになり、ベンモレは「非愛国的な心を植えるパン」という烙印が押され、
パリ医学協会は結局このバンを禁止した。しかし、ベンモレの支持者らが激憤したため、政府は禁止令を
解除するしかなかった。答えは「柔らかなパン」。

映画「アマデウス」には女性の胸模様の上にチェリーを載せる間食が登場する。「minni di virgini」、
つまり「処女の乳首」という名のこのパストリーは、キリストを否定しろという命令を拒絶して、異教徒に
よって乳房を切られる拷問を受けてから死亡した聖女アガタを称えた食べ物だった。中世の美術作品で
アガタはお皿に自分の乳房を載せて持っている姿で登場しており、今日乳がん患者の守護聖女でもある。

答えは「乳房」。

１８００年代中盤、英国の東インド会社はインド人の兵士らをエンフィールド小銃で武装させた。従来の
銃より正確で装填が早いこの銃の長所を生かすためには、弾薬筒に油脂を塗らなければならなかった。
英国人は豚や牛の脂肪を使っていたが、豚油はイスラム教徒が、牛脂はヒンドゥ教徒が拒否した。兵士らは
「この弾薬筒に触れば、不可触賤民になる」と訴え、拒否されると暴動を起こした。答えは「油」。

中東地域には「レカノラ・エスクレンタ」という地衣類が育つが、この植物は砂漠の強い風に荒らされて
空から落ちてきたりもする。地元の人々はこの植物でパンやゼリーを作って食べる。聖書には故国へ
帰還していたユダヤ人がマンナばかり食べ続け、食べ飽きると不満を露にした。そこでエホバがうずらを
送ったが、これは災いになったという記録もある。著者は毒草のヒヨスを食べたうずらをユダヤ人が食べて
腹痛を起こしたものと解釈している。答えは「苔」。

イタリア人は伝統的にパスタを作るためにバシルの葉を取る時には、糸くずで覆われた植物の頭の方を
見ながら、自分が知っている汚い言葉を吐く。昔からローマ人は「バシルの匂いを嗅ぐと、頭の中に伝説に
出てくるバシリスクが育つが、汚い言葉を使うと、その機運が働かなくなる」と信じていたためだ。とりわけ
香が強いこの植物の成分に、心を乱す成分が入っていたためできた伝説だった。答えは「悪口」。

今日、世界化の影響で不慣れな食べ物に対する神秘感も消えつつある。食べ物はもう魂のためのもの
ではなく、肉体の健康のみのものと見なされる。しかし、森の木にぶら下がっている実一つ、根一つ、
野原を走っていた小さな獣一つ一つが、我々の食卓に上がるまでには、どれほどの熱狂と拒否の曲折が
あったのだろうか。少なくともこの本を読んだ後は、食卓が前とは違って見えることだろう。原題は
「In　the　Devil’s　Garden」（０２年）。

どうせだから全部ネタバラシすればいいのに。

韓国/アジアエンターテイメント関連書籍 2005年2月度発売分
ttp://www.hmv.co.jp/fe/detail.asp?featurecode=501200003

2月だけでも結構韓国関係の書籍が発売されてますね。
いままでこんなんあるの知らんかった。

保守

蚯蚓さんがアクセス規制をくらってるので、淋しいニダ…。

保守

【月刊『WiLL』4月号　総力特集「朝日新聞を裁く！」】

■上坂冬子 vs. 秦 郁彦
　朝日・ＮＨＫ戦争の原点　「従軍慰安婦のまぼろし」
■告発レポート　安田隆之
　「売国のトライアングル　朝日・総連・バウネット」
■西村幸祐　「朝日 本田雅和記者への公開質問状」
■本誌編集部　「朝日の天敵『週刊新潮』」
■田村研平　「朝日新聞 虚報、誤報全史」
■渡部昇一　「信念で始まる朝日新聞への疑念」
■金美齢・塩田丸男・八木秀次・麻生千晶・篠沢秀夫
　「私が朝日を嫌いな理由」

　特別対談　
■天外伺朗 vs. ジェームス・Ｃ・アベグレン
　　「“燃える集団”で日本はまだまだ伸びる！」

ttp://web-will.jp/

面白かったです。
個人的には「売国のトライアングル　朝日・総連・バウネット」が一押
し。どうやら殿下氏論壇デビューということのようです。

ネット界隈では殿下氏をはじめとする様々な方の尽力で、総連と
バウネットの関係はかなり周知されているようですが、これが活字
媒体で表に出てきたことはﾎﾝﾄにGJです。
ちなみにこの辺も参照です。
ttp://www2.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=154269&log=20050201

あと、昨日の日記では前スレの枝川問題に絡む話が出ていますね。
ttp://www2.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=154269&log=20050226

「独島は韓国領」　連合国側資料の地図発掘される
ttp://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/02/27/20050227000031.html

第二次世界大戦後、連合国と日本の領土問題などを規定するため、1951年9月8日に調印された
サンフランシスコ条約を締結した当時、連合国が独島（トクト）を韓国領土と規定したことを示す
地図が発掘された。

チョン・ビョンジュン木浦（モッポ）大学・歴史文化学部教授は27日、「最近、米国国立文書記録管理庁
（NARA）で米国側の全権大使だったダレスの対日平和条約文書のとじ込みからこの地図を発掘した」
とした。この地図は横82センチ、縦69センチのもので、英国・外務省の調査局で1951年3月に製作され、
米国政府に送られたものだ。

連合国・総司令部は1946年1月、日本政府に鬱陵（ウルルン）島と独島は韓国領土と規定する覚書を
発表したが、日本が独島近海で操業を続けるなど問題を起こすと、1946年6月、「マッカーサー・ライン」
を通して日本が独島で操業できないようにするなど、独島が韓国領土であることを改めてはっきりさせた。

日本はしかし1951年に締結したサンフランシスコ条約で、済州（チェジュ）道、巨文（コムン）島、鬱陵
（ウルルン）島とは違い、独島が韓国領土であると明確に言及した部分がないとし、「独島は日本の領土」
と主張している。

チョン教授はまた、日本の外務省が敗戦直後の1946年、「Minor Islands Adjacent Japan Proper」
（日本本土に属する小さな島々）という英文冊子を連合国に配布しながら、鬱陵島と独島を日本領土と
主張するなど、ロビー活動を展開していた資料も同時に公開した。

保守

こんな悪法が、今国会で成立するのか！？

http://hobby.2log.net/zk1/archives/blog772.html

test

やっと戻れたようです。どうもでした＞◆pQB7RYr64Y様。

【噴水台】安龍福
http://japanese.joins.com/html/2005/0225/20050225211406100.html
「主がいない島を最初に占領した方が主になるのは当然だ」。（現在鳥取県の日本伯耆領
主）「それなら私が帰途に日本の海域に散在する無人島の一つを占領した後、紛争を宣言
しても構わないのか？」（安龍福）

キム・レジュ氏が最近出版した小説『大朝鮮人・安龍福』で、安龍福（アン・ヨンボック）が
鬱陵島（ウルルンド）および独島の領有権をめぐり日本領主と談判する場面だ。

鬱陵島は独島とともに智証王（チジュンワン）の時、新羅（シルラ）の朝貢国になり、高麗
（コリョ）顕宗（ヒョンジョン）の時、高麗の領土に含まれた。そして朝鮮（チョソン）太宗（テジョン）
の時、ここの住民を陸地に移した空島政策が施行され、無人の島になった。日本が今でも
主張する「無主地（主人がない土地）占領」の根拠だ。

安龍福は日本のこうした主張に、歴史記録などを前面に出しながら反論し、日本の
徳川幕府から鬱陵島と独島は朝鮮の領土という覚書（書契）を受けた英雄だ。

日本植民地時代の「創地改名」　「王」が「皇・旺」に
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/02/28/20050228000081.html
最も多い歪曲事例のタイプは大きな山や峰の名前に入る「王」という文字を「皇」や「旺」に
変えたケース。緑色連合によれば、「皇」は日本の天皇を意味するもので、「旺」は「日＋王」
のことで、「日本の王」という意味に解釈することもできる。

旌善（チョンソン）郡の加里王山は加里旺山に、雪岳山（ソラクサン）の土王白滝は土旺城
滝にそれぞれ歪曲されたまま使用されていた。

　慶尚（キョンサン）北道・聞慶（ムンギョン）の旺陵里、江原道・襄陽（ヤンヤン）郡の旺勝
洞、江原道・江陵（カンヌン）市の旺山面、忠清（チュンチョン）南道・論山（ノンサン）市の
旺田里も同じケースだ。仁王山は植民地時代以降、仁旺山と書かれていたが、 1995年の
光復（独立）50周年時に元の名称に戻された。

【チェ・ジウ写真集 】１０１回目のプロポ−ズ 、竹書房 2005/03出版

■内容説明
微笑み、とまどい、そして涙…。
ドラマで活躍する横顔を集めた珠玉のカット集。

『冬のソナタ』でペ・ヨンジュンとともに“韓流ブーム”を作り、
“涙の女王”と呼ばれるチェ・ジウ。
ドラマで活躍する彼女の美しさを閉じ込めた写真集です。

清楚な雰囲気、明るい笑顔、輝くばかりの美しさなど、
たくさんの魅力に満ちた韓流の女王。
本書にはそんなチェ・ジウのウェディング・ドレス、
パーティドレスをはじめ、めずらしいキャップをかぶった姿まで、
なんと30種類以上の衣装を収録！

歴史歪曲、日本教科書展示会
http://japanese.donga.com/srv/service.php3?biid=2005030174338
２８日、ソウル汝矣島（ヨイド）の国会議員会館で歪曲された歴史を記述した日本の歴史
教科書展示会が開かれた。同展示会は、議論の的になっている日本の新しい歴史教科書
が既存の歴史教科書とどう違うのかを見せるために企画された。

ウリが保守するニダ。

そうですか。

ん。そうか

【噴水台】李なにがし
http://japanese.joins.com/html/2005/0301/20050301201534100.html
彼は最近、子供向けの本『豆粒１つに何がはいっているのか？』と、大人向けの本『愛の
中で道に迷え』を同時に刊行し、春を迎える。『豆粒…』は新学期、新学年、新たな時期が
始まる３月に合わせた本だ。豆粒１つに天の気・地の気・人の気が入っているため、ご飯を
食べることは、その天の気・地の気・人の気をわれわれの体ににささげることだと子供に
ささやく。大人が読んでも、胸が春の気でいっぱいになる。 彼がなぜ童話を「最も成熟した
文学」と称するのか分かる気がする。

『愛の中で…』読者は心の春に会う。 イスラムの霊的師匠であるルーミーの著作を
訳したものだが、戒めのような短い文の後ろに付けた彼の考えがもっと良い。「考えに
餌を与えずに飢えさせよ。それが本来の禁食だ」。「つらいか？耐えよ。御主人様が
今あなたの鏡を奇麗に磨いて下さっているところだ」。「世の中を乱す輩は、無知な『駄目
な者たち』ではなく、知らないことのない『優秀な者たち』だ」。「つまらない微物の前に
こうべを垂れよ。その道しか道はない」。

彼の名は李賢周 （イ・ヒョンジュ）だ。

米人権報告書「北朝鮮は最も弾圧的で残忍」
http://japanese.joins.com/html/2005/0301/20050301172928500.html
米国務省は２８日発表した「０４年人権報告書」で、「北朝鮮を世界で最も弾圧的で残忍な
政権の一つ」に指定した。

報告書は北朝鮮状況について「１５万〜２０万人が政治犯収容所に入れられたまま拷問・
飢餓・疾病などで死亡しており、昨年４月には、体制維持のため謀反・機密漏えいなど
４大反逆犯罪を死刑とするよう刑法を改正した」と明らかにした。

また「００年に中国で脱北者を支援した金東植（キム・ドンシック）牧師が北朝鮮要員に
拉致され、北朝鮮女性は拉致犯や家族により中国で人身売買されている」と指摘した。

【日韓新考】
黒田勝弘／著　2005年2月28日出版

ソウル在住２０年の記者が、韓国の実態を赤裸々に描く。
産経新聞好評連載。

■内容紹介
韓国にご注進に及び、歴史理解を妨げる日本の報道機関。反日を反政府運動に
利用する韓国のマスコミ。韓国市民の本当の日本観とは？　ワールドカップ以降の、
真の日韓関係を浮き彫りにする１冊。文庫本のためにあとがきを書き下ろし、
また内容も連載時より新しい情報を加えた。
---

2002年に出た同名の本を文庫化。

【白夜　上中下】ハン　テフン 著、徐　正根 訳、竹書房文庫2005.3

■内容説明
上：モスクワで起こった韓国人殺害事件―それは韓国・北朝鮮・ロシアそしてアメリカを
　も巻き込む壮大な陰謀劇の序章に過ぎなかった・・・

中：運命に翻弄される３人の男女　一人の女性を巡って運命的な再会を果たすふたりの男
　ロシアの大地に陰謀と再会、愛が複雑に交錯する！

下：ロシアでクーデター勃発！北朝鮮が企む世界の軍事均衡を揺るがす計画とは？
　韓国発エンターテインメント小説、ついに完結

東方神起「ファースト映像集」　発売1ヶ月で5万枚のセールス
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/03/02/20050302000036.html
「さすが！東方神起」

　人気グループ東方神起がK-POP界の新たな記録に向かいひた走っている。

　先月4日に発売された東方神起のファースト映像写真集『東方神起、ザ・ファース・フォト
ブック・トラベルスケッチ・イン・LA』が1ヶ月で5万枚の販売量を記録し、12億5000億ウォンの
売上を記録している。

　こうした傾向が維持されれば、東方神起は歴代映像写真集の最多セールスを記録した
HOTやソテジを追い抜く可能性もあると見られる。さらに最近映像集が1万〜2万枚の
セールスを記録することも難しい状況で東方神起の業績は驚くべきことだ。

【書評】『内なる祖国へ』河田宏著
http://www.sankei.co.jp/news/050228/boo012.htm
朝鮮人学徒兵の「心の軌跡」

　終戦三カ月前の一九四五年五月二十九日の横浜大空襲時、静岡県本川根町上空で
Ｂ２９に特攻機で体当たりし散華した河田清治（盧龍愚）という少尉がいる。

　河田は京城法学専門学校出身の朝鮮人であったが、恩師の増田道義は七八年に次の
ように記している。

　「彼は三年間私から日本精神とともに剣道をたたきこまれた。ことに私の突きの精神、
すなわち国のため己を捨て、無心となって敵を倒すことを体得した」「河田少尉の殊勲は、
軍神とたたえられるべきであり、また独立した韓国や北鮮でも、かかる軍人を出したことを、
民族の誇りとすべきであろう」（『別冊一億人の昭和史』）

>>33
しかし河田の遺族が韓国にいることは九〇年代に入ってから判明するが、その遺族からは
引取申請がない。日本の将校として戦い、死んだ人間の遺族であることが知られることを
恐れるからである。

　では、この朝鮮人学徒兵・河田清治の幼少年期から青年期に至る経験とはどのような
ものであり、また最後の出撃に至るまでの心の軌跡とはどのようなものであったのか。
これが本書のテーマであり、その調査のために著者は親族や友人、知人を訪ね、また
日本統治時代の朝鮮について学んでいるのだが、それはしかし、かなり不十分なもの
であり、また記述や構成にも問題がある。

　とりわけ違和感を持たざるを得ないのは、河田の生涯に、あの金嬉老の生涯が併記
されていることだ。

>>34
　「差別や迫害の中で育った本能的抵抗者・金嬉老」などといういい方には、犯罪者を
美化する態度がありはしないか。

　「書き終わって、私は盧龍愚を日本人の心情に引き寄せて書いた、という後ろめたさを
拭いきれない」というが、問題は読者の「理解と承認」を得るに十分な準備がなされて
いないという点にあるのではないか。（原書房・一八九〇円）

>>33-35 の文章は、都立大学教授・鄭大均が書いたものニダ。

「新しい歴史教科書・改訂版、歪曲が一層悪化」
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/03/03/20050303000085.html
　01年、日本のアジア侵略戦争を隠ぺい、賛美し、韓国と中国など当該国の激しい反発を
招いた日本の中学用「新しい歴史教科書（扶桑社）」が今年4月、4 年ぶりに改訂版を出版し、
一層悪化した内容と強化された採択運動で、またもや大きな波紋が予想される。

　日本愛媛大学の今野日出晴教授は3日、扶桑社の教科書改訂版が「日本を糾弾する
ためにねつ造された『南京大虐殺』、『朝鮮人強制連行』『従軍慰安婦強制連行』などの
嘘は、絶対書かない」、「大東亜戦争はインドネシア、ミャンマー、インド、マレイシアなどの
独立を促進させた。日本とこれらアジア諸国の戦争を戦後の教科書としてははじめて
公平に描写する」といった内容が盛り込まれていると明らかにした。

　この教科書は日本の極右政治家を中心とする「新しい歴史教科書をつくる会」が積極的に
支援しており、河村文部科学相はこの教科書の執筆作業について「これまでの歴史認識
から一歩前進した」とも激励した。

>>37
今野教授は「『新しい歴史教科書』の執筆者の一人である藤岡信勝教授が最近執筆した
『改訂版新しい歴史教科書の7つポイント』にこうした内容が盛り込まれている」とし、
「新しい扶桑社の歴史教科書は実際にこの指針に忠実に従っている」と述べた。

　「7つのポイント」のなかでも、注目されるのは、「近現代史において、日本人は親子
代々謝罪すべき運命の罪人のように描かれている」とし、「近代戦争の取り扱いにおいて
公平な視点を貫く」といった部分。藤岡教授は「改訂版が重きを置いた部分は愛国心で、
われわれと血のつながっている祖先の歴史に対する愛情が、自然と沸いてくるように
書かれている」と主張した。

　今野教授は5日、ソウル歴史博物館の講堂で開かれる「日本の歴史教科書」学術
会議に出席し、このような内容が盛り込まれた「05年度『新しい歴史教科書』の執筆
方向分析」を発表する。

【写真】グレイス・パクが「マキシム」誌のモデルに　
http://japanese.joins.com/html/2005/0303/20050303194058700.html
韓国系女優グレイス・パク（２６）が、男性雑誌「マキシム」３月号にモデルとして登場、
下着姿で美しいスタイルを披露した。

水野教授「愛情あっての韓国批判」
http://japanese.joins.com/html/2005/0303/20050303170602400.html
「韓国人の痛みを深く理解できなかった点を申し訳なく思います。しかし第２の祖国である
韓国への愛情があってこそ批判もできるのです。日本の歴史歪曲を批判する本も書く
つもりです」。

「反韓活動」波紋でネチズンの集中砲火を浴びている水野俊平氏（３８、元全南大日文科
教授）が口を開いた。 水野氏は先月末に記者と会い、その間の心境を語った。

水野氏は先日、日本の放送番組で韓国を侮蔑するような発言をしたほか、日本で「野平
俊水」というペンネームで韓国を批判する本を数冊出している、という非難を受けている。
一部のネチズンらは、彼は表面上、全羅道（チョンラド）なまりを使う親しみある日本人
という姿を見せながら、裏では韓国をけなす二重の態度をとってきた、と憤慨している。

>>40
その間の気苦労からか、彼の顔からはいつもの笑顔が消えていた。 「それ以来、放送から
全く声がかかりませんでした。ネチズンの視線が負担になったのか、あるラジオ番組からは
突然キャンセルされました」。

彼は「日本での放送出演や著書についてネチズンらが誤解している部分がある」とし、
「近いうちに個人ホームページを作り、今回の件について釈明文を載せる計画です」と語った。

水野氏はまた「無条件に韓国人側に立てば親韓派というのなら、親韓派にはなりたくない」
とし、「当分は放送活動を自制して研究に没頭する」と付け加えた。最近、８年間所属してい
た全南（チョンナム）大を離れたのは、反韓論議のためでなく契約期間が満了したためだと、
彼は説明した。

ネット掲示板で著作権侵害　「２ちゃんねる」に掲載差し止め
http://www.sankei.co.jp/news/050303/sha095.htm
　インターネット掲示板「２ちゃんねる」に対談記事を転載された漫画家の北川みゆきさん
と出版社が、書き込みを放置したのは著作権侵害だとして、２ちゃんねるの運営者に
掲載差し止めと３００万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決で、東京高裁は３日、
請求を棄却した一審東京地裁判決を変更、差し止めと１２０万円の支払いを命じた。

　判決理由で塚原朋一裁判長は「転載を指摘された後も放置したのは、故意もしく
は過失で著作権侵害に加担したものと言わざるを得ない」と指摘。記事をネット上で
有料公開した場合を想定して損害額を算定した。

　判決によると、２００２年に出版された北川さんのファン向け単行本にあった対談が、
発売直後から２ちゃんねる掲示板に掲載された。北川さんらが削除を要求したが、
運営者は応じなかった。

>>33-36
鄭大均氏らしい鋭い書評ですね。

『内なる祖国へ』はわたしも本屋で手にとってみたのですが、金嬉老
の扱いが気に入らなかったので買いませんでした。
近所の図書館に入ったら読んでみようかと思います。

『諸君！』４月号より
【鄭大均「「在日」の歪んだ偶像」】

　　「世界中にいいたい。日本には来るな！（略）日本で働く
　　　ということはロボットになること。人間として扱われない」

都の管理職試験問題に絡んだ上記の鄭香均氏の発言を受け
ての、実の兄による妹の批判です。NEWSWEEK日本語版の記
事「妹よ、日本国籍を取れ」から、いっそう深く踏み込んだ内容
となっています。 （まぁ「国籍取得特例法案」の話は今回も出
てきますが）

鄭大均氏は自分たちの家族史にまで踏み込んで、妹が語った
家族史の虚構を撃ち、彼らの父が内地に渡航した経緯を「密航
だったのかもしれない」とまで記しています（もちろん、鄭氏本人
も「父の渡日に関してはわからないことが多い」と述べているの
で、実際はよくわからない問題のようです）。

彼は、疑わしい家族史が記されているジャパンタイムスの記事
をとりあげ、そこで描かれている妹が、「まるで日本の差別や抑
圧と闘う白衣の天使」（妹さんの職種は看護師・保健師だそうで
すから）であるとして、「在日」的な無垢性に疑問を投げかけてい
ます。
そして、冒頭の妹の発言に対して、「自らの無垢を裏切って」し
まうものだと指摘し、その無垢の虚偽を暴きます。これはまた、
被害者性を纏った在日の虚偽性を撃つ批判でもあります。
（つづく）

（つづき）

内容的には論証的な切れもさることながら、個人的には、批判に
おける情緒的な屈折とその畳み込まれ方が胸にこたえました。あ
まりに縁の深い対象への批判とは、文字通り身を切るものとなるし
かないのでしょう。在日問題に関心を持つ人はもちろん、妹属性な
ハン板住人にもぜひ読んで頂きたい一本ですｗ

きつい内容です。

以下、一部引用しときます。

（つづく）

> 　本当は妹のことは伏せておきたかった。伏せておきたかったのは、一つには、
> 妹について語ることが、私自身の欠陥を曝してしまうことになると考えたからで
> ある。情緒的な性格や攻撃的な性格は私の性格でもあり、被害者意識を売り
> 物にする体験が私とは無縁であったというわけでもないのである。六十年代か
> ら七〇年代の中頃にかけては、私も差別糾弾運動に参加していた時期があり、
> またこれはやや変わった経歴ではないかと思うが、私はそれを東京だけでなく、
> アメリカの東海岸の都市で経験したこともある。だから、うまくすれば、私自身も
> 活動家として在日の無垢化に貢献することができたのかもしれないが、途中で
> 脱落してしまった。糾弾運動に参加しているときいつも思ったことだが、私は自
> 分の無垢を十分には信じることができない。自分を被害者として語ることにいか
> がわしさを感じてしまうのである。
> 　妹のことを伏せておきたかったのは、妹のバルナラビリティ（攻撃誘発性）が高
> まることを恐れたからでもある。今このようにして妹に批判を加えながらも気になる
> のはそのことである。だから私としては妹の件についてはなるべく触れないようにし、
> 一件落着を待ち、いずれは人々の記憶から忘却されるのを待てばいい。そんな風
> に考えていたのだが、あの発言が飛びだし、これは許せないと思った。妹やその運
> 動を利用しようとする動きに私が考えていたよりも拡がりがあり、予期した通りジャ
> パンタイムスの記事から多くの記事が発信されているのも気になった。　(p. 196)

> 　今日の日本には自分が日本の国民だと考える者と同時に、いや自分は国民
> ではなくて市民なのだという者がいる。妹はこの市民派の小さな偶像だったたの
> であるが、土壇場のところで、やや羽目を外した偶像になってしまった。思い出
> せば、妹には幼いころからよく助けてもらった。大学生のころには妹からさまざ
> まな便宜を与えてもらったこともある。そんな人間が妹をこんな風に批判すると
> は私も罪深い人間だ。しかし私には妹のあの発言は許せないと思った。個人に
> おいても集団においても人間には自尊の感覚というものがあって、あの発言には
> 日本人の自尊心を傷つけるものがある。罪深いこの兄妹にお許しを。　(p. 197)

（おわり）

>>40-41
　水野氏とは一面識もありませんが、極めてまっとうなことを
発言してきていながら、生活のためにウリナラチラシドルや
ウリナラネチズンに対してこのような釈明をしなくてはならない
氏に対し深い同情の念を抱くとともに、「韓国に関わったのが
運の尽き」なのだということを改めて実感させられました。
桑原桑原。

>>48

その「発言」、どこまでまともに引用されてるか非常に疑わしいものが．．．

>>48-49
そういえば、ジェネジャンの絡みでネチズンが騒いでましたが、それに関係してるん
でしょーか？
少なくともあの番組では、彼は「日本の放送番組で韓国を侮蔑するような発言」は
していないはずなのですが……

バランス感覚の優れた著作の書き手の方なので、こういう羽目になるとは残念です。
むしろ、怒りを禁じえません。

>>48
世界中に言いたい。 『韓国には行くな』と。
外国人が韓国で働くことはロボットになること。人間として扱われない

諸君！』４月号より
【浅川晃広「「パッチギ！」は朝鮮総連翼賛映画か」】

> そもそも映画は李のような朝鮮高校出身者の過去における暴力行為（例えば、
> 冒頭の「銀閣寺バス転覆事件」はもとより、アンソン等による、赤電話数十個を
> 破壊し、内部の硬貨を略取した上で、空き地でガソリンを掛けて焼却する行為
> など）の回顧・美化という視点が根底にあり、総連・北朝鮮の問題点を現在の
> 視点から噛み締め、自己の行為を反省し、贖罪するなどというものでは到底
> ない。依然としての、帰国運動等の北朝鮮による恐るべき犯罪行為と、自らの
> 暴力行為を半ば肯定し、そして自己満足・正当化するという大きな製作意図が
> あるのだろう。

「パッチギ！」は見てないのですが、浅川氏によると朝鮮学校や
帰国事業の描き方が、ずいぶんと総連・北朝鮮寄りということで
す。まぁ“あの”井筒監督だし仕方ないかもしれません。

「「若い人たち」を、捏造された「異質化」と北朝鮮の本質隠蔽に
よって執拗にミスリードしようとしている」人として、井筒監督は姜
尚中と同じ穴のﾑｼﾞﾅ的に扱われています。井筒も本望でしょうｗ

「韓国・朝鮮系日本人による朝鮮シンパ日本人への批判」という構
図は、やはり非常に興味深いものです。
すごい時代になったなぁ……

「独島は朝鮮領土」日本が認めた書籍発見
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/03/04/20050304000074.html
　日本が1620年代と1880年代に独島（トクド）の領有権を主張したが、結局朝鮮の領土と
認めたという内容が書かれた日本の書籍が発見された。

　歴史学者のパク・ビョンシク（76・高陽（コヤン）市、 市・�ｺ陽（トクヤン）区・花井（ファジョン）
洞）さんは4日、8巻からなる「大日本地名辞書」を公開した。

　韓日古代交流史を研究してきたパクさんは「約10年前に東京で購入した」とし、「最近、
独島の領有権紛争が再度浮上し、公開する決心をした」と述べた。

　書籍は3巻434〜435ページの別途の小題目で独島を紹介し、韓日の独島領有権争いが
1620年代と1880年代の2回に渡って繰り広げられたとし、日本はその度、独島が朝鮮領土
だと認めたという内容が盛り込まれている。

>>53
　日本の歴史学者、吉田東伍氏が著した大日本地名辞書は、1900年（明治33年）3月31日
初版印刷されており、第1巻冒頭に当時の日本内閣官僚らが「すばらしい」と絶賛したと
記されている。パクさんがこの日公開した書籍は1986年の再版本だ。

　書籍によると、1621年ムラカワ・カズマサという人が独島に行き、朝鮮人2人を捕虜に
とらえ、幕府に独島への往来を公認するよう訴えたが、当時江戸幕府は1699年、日本人
が独島に行くことを禁止したと記録されている。

　また、「1880年にも韓日両国が再び独島領有権争いをし、当時の朝鮮王朝は『その島
（独島）が朝鮮に属することは文献や韓国との距離を見ても明らかな事実だが、所有権を
主張するとは確かに誤解であろう』と断固とした態度を取ったと記録している」

「日本の植民支配は不幸中の幸い」　韓国教授の論文が論議に
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/03/04/20050304000069.html
　韓昇助（ハン・スンジョ/75）高麗（コリョ）大学名誉教授が日本の雑誌に寄稿した原稿で
「日本による韓国支配は不幸中の幸い」と主張し、議論を呼んでいる。

　韓名誉教授は右寄りの産経新聞が発行する月刊「正論」4月号に「共産主義・左派思想
に根差す親日派断罪の愚　韓日合併を再評価せよ」と題した論文を掲載した。

　韓教授はこの論文で、「大韓帝国の滅亡と韓日合併はあまりにも韓国民には不幸な
ことだったが、不幸中の幸いだった」とし、1930年代、韓国人をシベリアと中央アジアの
辺境に移住させ、農民虐殺に走ったロシアに合併されていたら、3.1独立運動といった
事件の際、遥かに大きな被害が出たはずと主張した。

>>55
また、「韓国の民族文化が日程植民当地の時期を通してより成長しており、韓国の歴史や
語学、文学など韓国学研究の基礎を打ち立ててくれたのは、むしろ日本人学者と彼らの
韓国人弟子だった」とし、「韓国でハングル教育を廃止したのは37年からであり、太平洋
戦争が終わった後、韓国語文学が大きな損失を被ることはなかった」と主張した。

　韓名誉教授は高麗大学・政治外交学科教授として在職し、引退しており、現在「自由市
民連帯」という団体の共同代表を務めている。

　一方、「日帝の手先並みの寄稿」などというネチズンの非難が殺到すると、韓名誉教授が
共同代表を務めている自由市民連帯は、同日ホームページに謝罪文を掲載し、「日帝の
植民地支配が正当で、慰安婦強制動員が大したものではないという韓氏の主張に憤りを
覚える」と述べた。

　韓名誉教授は物議にもかかわらず、「日本が支配しなければ、ロシアが支配していただ
ろうし、日本の植民支配は返って民族意識を強化させる機になった」とし、主張を曲げなかった。

>>54

酋長研で、「その『竹島』、鬱陵島のことですから」と早速斬られてました。

「日本の植民支配は祝福すべきこと」高麗大教授が寄稿文
http://japanese.joins.com/html/2005/0304/20050304201711200.html
市民団体「自由市民連帯」の共同代表であり高麗（コリョ）大名誉教授の韓昇助（ハン・
スンジョ）氏（７５）が、日本の月刊誌「正論」４月号に、「日本の植民地支配は不幸中の
幸いで、むしろ祝福すべきこと」という要旨の寄稿文を載せ、波紋が広がっている。

「正論」は産経新聞が発行している雑誌。 今回の寄稿文は、韓教授が運営するインター
ネットサイト「賢明な少数のためのサイバー討論の場」（www.wisemid.org）に先月９日付
で掲載された本人の文とほぼ同じ内容だ。

韓教授は「共産主義・左派思想に根差す親日派断罪の愚かさ：韓日併合を再評価せよ」
という寄稿文で、「盧武鉉（ノ・ムヒョン）政権が今回『親日反民族行為真相究明特別法』を
制定した理由は、次期大統領選候補として出てくることが予想される朴槿恵（パク・クンヘ）
ハンナラ党代表の政治的土台を崩すためのもの」と主張した。

>>58
寄稿文は特に、従軍慰安婦問題について「水準以下の左派的な心性表出の一つが従軍
慰安婦問題」とし、「戦争中に軍人が女性を性的慰安物として利用したのは日本だけのこと
ではなく、日本が韓国女性を戦争中に利用したのも一時的で例外的な現象だった」と主張した。

さらに「それほど大きな被害でなかったにもかかわらず、屈辱を受けたという老婆を前面に
出して何度も補償金を要求する」とし、「これが高尚な民族の行動といえるのか」と反問した。

一方、市民団体とネチズンらは韓教授の寄稿文について、「日本極右派の妄言が韓国
の教授の口から出てくるとは信じられない」とし、一斉に非難した。

＜インタビュー＞韓昇助氏「所信を書いた、後悔は全くない」
http://japanese.joins.com/html/2005/0304/20050304202438200.html
−−「正論」寄稿のきっかけは。

「最近、真相究明などと言いながら親日行為をした人たちを反民族行為だと責めたててい
るが、それは当時の状況に対する無知から出てきたものだ。親日を無条件に反民族行為と
することに意見を表明すべきだという考えで寄稿した。崔南善（チェ・ナムソン）先生、
李光洙（イ・クァンス）先生のように民族文化のために努力した方をもっと理解しなければ
ならないという意味だ」

−−日本の植民地支配は幸いだったと書いているが。

「当時、日本が朝鮮を併呑していなければ、ロシアが併呑していた。 この場合、むしろ
共産化され、スターリンの民族分散政策で韓民族はばらばらに散らばったはずだ。
したがって日本の植民支配は悪かったのではなく、民族意識を強化するきっかけ
になったと考えた」

>>60 −−とはいえ、国民感情を考慮していないのでは。

「冷静に、公正に、客観的に評価しよう。 帝国主義時代は生存競争と弱肉強食の時代だ。
当時の日本も‘弱肉’よりも‘強食’を望んだ」

−−「反民族行為真相究明に関する特別法」を左派の論理が入った悪法だと評価しているが。

「最近の左派の行動はとうてい理解できない。 寄稿文を書いたのもこれに反対したためだ。
過去をただすのをやめようというのではなく、ただしてもそれを通じて反省することに意味を
置かなければならない。 世論集め式の人民裁判は国を滅ぼす亡国の道だ」

−−寄稿に後悔はないか。

「少しも恥ずべきことはない。 ハングルで送った文が日本語に翻訳されたはずだが、
ハングルの全文を読んでほしい。 所信に基づいて書いたものであり、むしろこの問題が
公論化されることを望む」

韓昇助氏ＧＪ！
すごい、朝鮮人にもまともな人がいるなんて・・・
しかし惜しむらくはご高齢なことよ。
この人とはおしゃべりしてみたい。日本語は当然できるだろうし。

>>55-61
チョンにも、こういう漢が居たんだね。
論文も痛快なほど的を得ているし。

［オピニオン］記録文化
http://japanese.donga.com/srv/service.php3?biid=2005030419838
ある地方都市が数年前、インドのムンバイ市に姉妹都市の締結を提案したことがあった。
ムンバイ市からの回答は「すでにあなたたちと締結していているのにどういう話か」という
ことだった。ムンバイ市は関連記録を持っていたが、韓国側は何の記録も残しておらず、
恥をかいたのだ。韓国には記録文化がないと嘆くが、正確に表現すれば、ないのでは
なく断絶されたというほうが正しい。

◆国連教育科学文化機構（ＵＮＥＳＣＯ・ユネスコ）が定めた世界記録遺産９０件のうち、
韓国のものは朝鮮（チョソン）王朝実録、承政院（スンジョンウォン）日記など４件もある。
各国の学者は朝鮮の統治記録に賛辞を惜しまない。朝鮮王朝実録は朝廷会議で王と
官僚がどんな討論を行ったのか、一言も欠かさず生々しく伝えている。それ以来、
記録文化の伝統が消えたのは植民地支配と６・２５戦争（朝鮮戦争）の混乱のせいだ。
その後、権威的な軍事独裁と不安な政治状況は統治史料にさえも、大きな空白をもたらした。

>64

聞いた話では、その「記録なんとか」は、放っておくと散逸させてしまいそうな国に（ry

>>62-63
この記事は、>>40-41の水野氏の記事と無関係とは思えません。
日本で韓国批判の文書を出している学者をやり玉にあげる流れがあり、
それはおそらく日本への特派員に、そういう人物をあぶり出せというような
指令がきたものと思われます。

竹島からの反日キャンペーンの一環でしょう。

ちょっとスレ違いなのかもしれないけど、こちらに書かせてもらいます。
北朝鮮大動乱　月刊朝鮮編　黄民基訳
を読んでいて、つくづく現在の北朝鮮政府＝キンショウニチ政権のムチャクチャさを
痛感している。漢民族のチベット民族弾圧もひどいが、北朝鮮の場合は人権とか基本的権利以前の問題だ。
で、一日本人として心を痛め、場合によっては脱北者への資金援助しても良い（たいした額じゃないけど）
とまで思っているんだけど、ひるがえって、今回のノムヒョン大統領の３・１声明と
韓国民の反日的行動をみて、「『朝鮮の発展と平和』のための連帯」がこれでは出来ない、と
思った。特に大統領と国民の「反日温度」が等しいのに驚き、呆れる。
日本の政治をみても、たいてい為政者と主権者の思惑や意図は異なるもので、
（為政者にはたいてい利益誘導行為、工作がなされるからであるし、また
それが複数意見の存在を前提としている民主政治の証とまで言えるとおもう）
一致するときはよほど相手国（≒『敵』）に対して腹に据えかねたときだ。

それがどうだろう、今度の韓国の反応は。
上級公務員を認められなかった鄭氏ではないが、呆れを通り越して失笑さえ出てくる。
彼らは日本を、いくら叩いても、いくら罵っても、黙って素直に言うことを聞く従者だと
「いまだに」勘違いしているのではないか？
これまでもたびたび、韓国・日本の有識者に「韓国の、日本に対する甘え」を指摘されて
おきながら、併合統治後６０年を過ぎようというのに、『まだ』歴史を振り返り、謝罪し、
平伏せねばならぬのか？
東南アジア諸国を見よ。「赦そう、しかし決してわすれはしない」。
これこそが真の、今後の友情を志向する「友」の発言ではないか。
国家間の関係を人間関係におきかえてみよう。いじめられっこが、いじめっこに
謝られたとき、そして、キミの被害を償うよ、これから仲良くしていこう、と
いわれたとき、そのいじめられっこが韓国（および中国）のように「まだだ！まだ謝罪と償いが足りない！」と
６０年に渡っていいつづけるか、フィリピンを始めとする東南アジア諸国の態度をとるか。
いじめっこであった日本は、どちらをパートナーとするだろうか。

それと、冒頭の「北朝鮮大動乱」を読んで、脱北者は、韓国人が北朝鮮に
間違った幻想をもっていて、キンショウニチ政権に利するような行動をしている
ときがある（行為者はノムヒョン大統領の出身である左翼であろう）ことに深い憤りと
かなしみを感じている。
おかしなことに、現在の韓国政府とノムヒョン大統領は、「太陽政策」などといいながら
世界最高水準の圧政国家･虐待国家を支援している。日本がその虐待国家に経済制裁を加えようとすると
「賛成しない」という。

韓国民諸君、キミたちが現在行っていることが、３０年後にも「あれは正しい行動だった」
といえる自信があるか。

日本人がここまで考えているのに、日本に対してはサルの如く「反日！反日！」を繰り返し
北朝鮮に対しては手をこまねいている諸君は、はっきりいってキンニッセイおよび
キンショウニチの走狗である。
また、かつて弁護士であったというノムヒョン氏の政治的手腕や戦略に
今回あらためて落胆し、失望した。これでは悪名高きわが国の村山富市元総理と
どっこいどっこいだろう。何も出来ない男、冷めたピザどころか腐臭を放つピザだ。
韓国の左翼、というより朝鮮半島の左翼は、本来「打倒キンショウニチ運動」を展開すべき
であるはず。なのに、何故だかわからんが、キンショウニチを支えるのが韓国の左翼らしい。
反米、反日なのは理解できる。だが、どうして親北（というより親キンショウニチ）になるのか。

･･･とアゲてアツクなってしまってスンマソン。
釜山出身の友人がいる一日本人として思いのたけをつづってみました。
そのひとも、どうも脱北に一枚噛んでいるみたい。
これ以上は書けないけど。
このたびＪリーグに韓国選手がまたきたようだ。「ドク島（竹島）は
わが領土」というメッセージをかいたＴシャツを見せびらかした選手だ。
その選手も、「日本が嫌いなら日本に来ません」という。
韓国民よ、日本が好きならそのような態度を示せ。それと
日本のくせに生意気だ、という態度は、そっくりそのまま還ってくるぞ。
大人になりたまえ。

>>67-71
西岡力氏あたりの見立てでは、まさに『北朝鮮に取り込まれる韓国』
（PHP研究所、2004/3）ということなのでしょう。彼の言うように、ノムヒョ
ン政権は左傾化・反米親北化の「始まりではなく、結果」ということなの
かもしれません。

韓国人は被害者側の立場から「人権・人道問題」を言い立てるのは大好
きですが、自分たちが被害者になれない時は、人道にも人権にも極端に
無関心な傾向がありますね。ノムヒョンの３・１での演説は、そういう国民
意識をよく映していると思います。


過去スレで『韓国はなぜ北朝鮮に弱いのか』（田中明、晩声社、2004/11）
も出ていましたが、そういえばまだ読んでいませんでした。そろそろ読まな
くては……

ハン板絡みの本以外で読まなくてはならないものが多くて、正直、ハン板
関連本に割ける時間は２割程度ですから、週にせいぜい1冊分くらいなん
ですよね、実際のところ。
ハン板毒書道も、結構大変ですねｗ

【逆説のアジア史紀行】井沢 元彦著、小学館2005.3

■内容説明
真実の日韓、日台、日中関係を現地取材！

　　サッカーアジア杯での反日暴動、尖閣諸島の領有権主張、原潜による領海侵犯、
小泉総理の靖國神社参拝中止要請、等々、中国政府の日本に対する執拗な「嫌がらせ」は
なぜ止まらないのか？　　問題の根底にある日中間の歴史的経緯を知らなければ真実は
見えてこない！　　作家・井沢元彦氏が、韓国、台湾、中国を訪ね歩き、各国における反日、
親日の声を拾いながら、日本がこれまでアジア諸国に何をしてきたのか、その事実と意義を
世界的視点から検証。日本――東アジア関係の真実を提示する。

■著者紹介
〈井沢元彦〉１９５４年愛知県生まれ。早稲田大学法学部卒業。ＴＢＳ報道局勤務を経て、
執筆活動に専念。「猿丸幻視行」で第２６回江戸川乱歩賞を受賞。著書に「言霊」「逆説の
日本史」シリーズなど。

>>73
この本は、結構すごい。
金完燮、黒田記者、鄭大均、黄文雄、金文学、黄ジャンヨプ、マハティールとの
インタビューを収録している。写真もある。

>>67-71
この本で、鄭大均氏は北の方がより完全に日本を排除してきた。その結果が
実は南北の差になったのだが、この差が韓国側の民族としてのコンプレックスに
なっていると説明していますね。

つまり、反日闘士が国を作り、その政権が維持されている。それが朝鮮人の
正しい姿なのに、韓国ではそうなっていない。だから、親日派を洗い出し、
その子孫から財産を没収するような動きで、北朝鮮に近づけようとする。

まあ理解はできないのが普通と思いますが。

>>74
> この本は、結構すごい。
> 金完燮、黒田記者、鄭大均、黄文雄、金文学、黄ジャンヨプ、マハティールとの
> インタビューを収録している。写真もある。

豪華メンバーですね。
これは是非読まなくは。
紹介ありがとうございます！

【金智羽『韓国男性に恋してはいけない３６の理由』（成甲書房 2005/03）】

前著『僕が親日派になった理由』がとても面白かったのですが、今回
もお勧めです。
前著もそうでしたが、仕事スレでの様々な事件が、やはり起こるべき背
景を有していることが、とてもよく理解できる一冊です。ハン板入門書と
しても読めます。
何冊か購入して友人・知人に読ませてみようかな、とも思ってます。

軽めの体裁の本なのですが、ユーモアに包まれた鋭さ・厳しさを含ん
でいます。

【↓危ない！】という項目で、具体的な行動指南があるのもGJです。

一例を挙げると、

　理由�@　見栄っ張りライダー「変身！」
　【↓危ない！】
　韓国男性が調子よく自分の「すごい話」を並べはじめたら、その多くのことが見栄
　なのか、それとも真実なのか、冷静に判断しなくてはならない。

　理由�P　やろうよ、やろうよ、ねー、ねー、やろうよ！
　【↓危ない！】
　韓国人に（しつこく性的に　※引用者注）誘われたら、その通りにするか、あるいは
　「日本人」であることを捨て、きっぱり、はっきり、さっぱり、しっかり断ってしまわな
　ければならない

等々、実践的です。

>>74 >>75
黄ジャンヨプ　→　黄長�Y

以下、一部引用です。

------------------------------------------------------------------------
　この著書は、日本の女性たちのために韓国人の「真の姿」を伝えたように映るかもしれ
ないが、しかし、それだけのために本当のことを書き進めたわけではない。
　韓国人にとっても自分たちの「真の姿」を今こそしっかり見るべきだと感じたのである。
韓国人には何とも耳の痛い「真実」を連発することになるが、それでも、自分たちの真の
姿を改めて受け止めるべきなのだ。その“真実の連発”の中に、これからの韓国人が考
えるべき「答え」が詰まっているはずなのである。
（中略）
　韓流ブームで韓国や韓国人をいい方に捉えてくれる日本人には申し訳ないのだが、綺
麗事ばかりではいつまで経っても互いの国民性なんてものを理解することはできないだ
ろう。これから友好だとか親善だとかを深めていこうと考えている人がいるのならなおの
こと、「現実」と「真実」を知らなくてはならないように思える。
--------------------------------------------------------------------------

--------------------------------------------------------------------------
理由�S「いつか必ず復讐してやる！」

　韓国人にとっては、日本人の不幸は不幸ではない。むしろ「幸せ」となる。
　この意識は非常に危険なものだが、韓国人はその最も危険な感情を「危険」と感じるこ
とはない。むしろ、韓国人であるのなら、いたって正常な感情だと思っている。
　日本人がどんな不幸に見舞われようとも、韓国人からすると、それは天罰に近い「報い
を受けて当然の出来事」でしかないのである。
　しかも、不幸を不幸と感じないだけではなく、それらを平気で喜んだりもしてしまう。あま
りに恐ろしすぎる感覚である。


　なぜ韓国人は日本人の不幸を喜べるのだろうか。
　それは、やはり大きく間違えて信じ込んでいる歴史認識に起因する。国が間違ったこと
を「正しいこと」だと堂々と教え込むものだから、それを聞いて育った韓国人たちにとって
日本人は、復讐しなければならない相手となっているのである。
　韓国人が日本人のことを考える時、すぐ思い浮かぶ感情は、「今は無理でも、いつか復
讐してやる」なのである。
　だからこそ、自分たちが直接復讐しなくても、日本人が何かの被害を被ると、「よし、して
やったり！」と思って、思わず口元が緩んでしまうのである。

　何十人もの日本人が北朝鮮に拉致された事件。
　それも韓国人にとっては、「過去、日本人だってさんざん酷いことをしたのだから、何をさ
れてもしょうがない」で簡単に終わらせようとしてしまう。
　二つに分かれている国と国だとしても、同じ韓民族（朝鮮民族）に変わりはない。日本人
に不幸が訪れたこういうときだけ、韓国人は北朝鮮人の肩をがっちりと持つ。重大な犯罪
なのにもかかわらず、「小さな復讐の一つ。たかが何十人の日本人が拉致されたくらいで
騒ぎすぎだ」と、逆ギレするのだ。
--------------------------------------------------------------------------

>>53
パク・ビョンシクは、朴炳植と書くようですね。（これだけで分かる人には分かりそう）
検索したら（このスレの過去ログを含めて）いろいろ引っかかったけど、
経歴に元島根大学講師というのがあって、・・・
モロ竹島の地元じゃん。ひでえ電波を雇っていたもんだ。


ただ、↓を見ると、ちょっと可哀相な人ではあるな。
ttp://kamomiya.zive.net/%5CSouko%5CC04%5CPyuonsi%5CHitono.htm

>>80
国会図書館のサイトで「朴炳植」を検索してみたら２５件ヒットしたんだけど、
なんだか、とっても不思議な本ばかりニダ。

http://opac.ndl.go.jp/index.html
に入って「著者・編者」ってとこに「朴炳植」って入力すると、見れるニダ。
（アマゾンとは違って、検索後のアドレスを貼ることができないニダ）

（>>81 の続き）
…と思ったけど、検索後のアドレスを貼ることも出来るみたいニダ。
でも、直リンは自粛するニダ。

ttp://opac.ndl.go.jp/Process?MODE_10090001%3AS4=ON&TA_AUTHORB=%2F%CB%D1%DF%DB%BF%A21930-%2F&TA_AUTHORB_CO=SEARCH_CONDITION_AND&TA_AUTHORID=00158109&TA_LIBRARY_DRP=99&SEARCH_WINDOW_INFO=01&DTTn=02&LS=6955013152

蚯蚓さんの書籍代が心配だ。かれこれ４０万くらいいったんじゃないだろうか．．．．．．．

>>79
これ、大統領にすらあてはまるなあorz

>>83
んなこたーない。図書館使ってますからね。
でも、後で調べるかもというようなのは、ついつい買うから、かなり使ってはいるorz。

>>80
「万葉集が朝鮮語で読める」電波三羽烏のお一人ではないですか。
「パピプペポちゃん」で島根大学に雇われたんだろうか？？？
だとすれば、日本の大学の電波ぶりもすごい。

そのお気の毒な身の上が電波の源？？？
お人柄は、とてもいいそうだけど。

１７世紀の朝鮮の名家
ttp://japan.donga.com/srv/service.php3?biid=2005030531588
韓国学中央研究院の蔵書閣で古文書の調査を担当している著者は、この本で１７世紀のソウル、
京畿（キョンギ）に基盤をおいた各名家の来歴と家風を紹介している。月沙（ウォルサ）家をはじめて
安東（アンドン）金氏の清陰・金尚憲（チョンウム、キム・サンホン）家、潘南（パンナム）朴氏の西渓・
朴世堂（ソゲ、パク・セダン）家、韓山（ハンサン）李氏の鵝溪・李山海（アゲ、イ・サンヘ）家だ。

１７世紀の名家を取り上げた理由は次のようだ。

「１６世紀までは母方の実家で育つのが普通だった。親家、母の実家、妻の家や外孫、また直系の
孫などをあまり区分しなかった。年寄りは息子がいなければ娘に頼ったし、外孫たちが祭祀を奉じたり
した。しかし、１７世紀に入って士林（儒道）政治と朱子学的秩序が定着すると、父系中心の親族意識が
広がった。息子・娘に一緒に譲渡した相続が長男中心になった。家門の初の系図が活発に刊行された
のもこの時期だった」。

このような時期に、名家としての最初の条件はもちろん官職だった。学問的基盤と政治的立場も明確で
なければならなかった。クリーンさ（清白）や親孝行（孝烈）、文人（文翰）のような固有の家風が加わって
こそ、家門の格はもっと高くなった。

西渓家門の家風は、直言すれば知性だった。朴世堂は文科にトップで合格したが、王が温泉をよく
尋ねたため生じる弊害を赤裸々に指摘した後、官職を去った。息子の朴泰輔（パク・テボ）もトップで
科挙に合格したが、肅宗（スクジョン・朝鮮第１９代王）の時に、仁顯（インヒョン）王后を追い出すことは
不当だと直言して、審問を受けた後、島流しの道中で死亡した。朴世堂は自分が亡くなった後、墓碑に
「結局、世の中には頭を下げないよう」という文章を書くようにした。これが明らかな家風になった。

一方、名家は婚姻を通じて勢力家に成長したりもした。清陰家を見れば、清陰の５代祖の金ゲグァンは
大提学（官職）権孟孫（クォン・メンソン）の壻になって、子孫たちに出世の道を開いた。現職堂上官の
子孫は、国家試験を受けなくても管理になることができる門蔭の恩恵が、息子の孫はもちろん、壻の
外孫にまで影響を与えたからだ。金ゲグァンの孫金センヘは成宗（ソンジョン・朝鮮第９代王）の息子で
ある景明君・李チムの壻になって、後日安東金氏家が相次いで王家と結婚する道を開いた。清陰の
父親金グクヒョは左議政（朝鮮時代の宰相）鄭惟吉（チョン・ユギル）の壻になって家門を士林の主類に
導いた。しかし、このような婚姻だけでは名家と呼ばれるのには足りなかった。清陰は清の出兵要求を
反対する提言を申し上げて清に送られて６年間獄中生活を送った。そして孝宗（ヒョジョン、朝鮮
第１７代王）が即位すると、北方征伐の象徴になった。

この本は、決して易しくない古文書の分析作業を通じ、名家の生活ぶりまで見せてくれているという点で
労作と評価するに値する。清陰は自分の印章を自ら彫ったが、生涯に１００個を超える印章を所有した。
その印章を保管する樓閣を別途に建てたりした。自分の名前を刻みながらも、その名前を決して汚さない
ようにと念を押したようだ。

引用しといてなんだけど、上の文章説明になってないね。
尻切れトンボの要約だわ。

日本語訳が出たら読んでみたいけど。

>>87
１６世紀までは母方の実家で育つのが普通だった。親家、母の実家、妻の家や外孫、また直系の
孫などをあまり区分しなかった。年寄りは息子がいなければ娘に頼ったし、外孫たちが祭祀を奉じたり
した。

ここらあたりを追求した本を
学生のころからさがしているんですが。
日本語訳、出ないんだろうか。

教育部、日中の歴史歪曲に積極対処へ
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/03/06/20050306000004.html
　日本扶桑社の歴史教科書2005年改訂版が、日本のアジア侵略戦争を一層隠蔽するか、
美化する内容を記していると伝えられた中、教育人的資源部が積極的な対策まとめに
着手した。

　教育部は部内に対策班を構成したほか、諮問委員団と教科書分析チームなどを構成、
稼動し、歪曲実態を把握すると同時に、市民団体などの活動を間接的に支援する事にした。

これら両国の歴史歪曲に対抗し、教育部は今年上半期に歴史関連教育課程及び教科書
編纂制度の改善案を盛り込んだ「国内歴史教育発展方案」をまとめる予定だ。

　また、今週中に日本で駐日教育関係者、日本国内の教員団体などと懇談会を開くほか、
１８〜21日には韓国学中央研究院で日本教育関係者招請のセミナーを開くなど、歴史歪曲
及び教科書採択阻止に向け、世論造成に力を注ぐ計画だ。

>>55-61
韓昇助氏の「親日寄稿」波紋が際限なく拡大
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/03/06/20050306000048.html
　日本の月刊誌『正論』に「日本の韓国支配は不幸中の幸い」と寄稿した韓昇助（ハン・
スンジョ/75）高麗（コリョ）大学名誉教授が自由市民連隊の共同代表職を辞任した。

　しかし青年会員で構成された自由市民連隊・非常対策委員会が6日、韓教授の
会員資格の剥奪と指導部の共同辞任を求め、波紋が広がっている。

　自由市民連隊は2000年、憲法を考える弁護士の集い、大韓参戦団体連合会、
建国会など、43の市民・社会団体が集まって結成した市民団体だ。

>>92
趙南鉉（チョ・ナムヒョン）自由市民連隊スポークスマンをはじめとした非常対策委員会の
委員らはこの日記者会見を開き、「いくら自由民主国家といえども、国と民族を抑圧した
日本の植民地支配を美化する自由まで保障することはできない」とし、「微温的な態度に
一貫した指導部は共に辞任し、韓教授の共同代表職はもちろん、会員資格も剥奪すべき」と
主張した。

林炚圭代表は、「韓教授が不適切な意見を不適切な時期に不適切な方法で表明したことを
知り激憤したが、保守陣営全体の負担になるという理由で韓教授の罪を裁くべきだという
後輩らの主張は過激で卑怯」と主張した。

　韓教授が名誉教授をしている高麗大学も大学のホームページにポップアップ告知を出し、
「寄稿内容は大学側の立場とは違う」と釈明した。また、韓教授の名誉教授としての今後の
立場に関する見当作業を始めた。

　韓教授波紋が拡大するにつれ、高麗大学のインターネット掲示板には「韓教授のせいで、
これまで高麗大学が積み重ねてきた“民族大学”のイメージが壊れてしまうかもしれない」、
「大学は韓教授の名誉教授職を即刻剥奪すべき」という卒業生の書き込みが相次いでいる。

日帝支配が「祝福」だという捻じ曲げられた歴史観
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/03/06/20050306000023.html
　韓昇助（ハン・スンジョ/75）高麗（コリョ）大学名誉教授が日本の右翼月刊誌に「韓国に
対する日本の植民支配は祝福」と主張する論文を掲載した。

　韓教授は「祝福」と主張する根拠として、「韓国が国権を失いかけた当時の状況で、
ロシアに併合されなかった点」を挙げた。

　ロシアの支配を受けていた場合、共産化とスターリン統治下の大虐殺(1000万人以上)な
どを免れることができなかったはずだが、日本に合併されることで、民族を保全し、近代
化が促進されたので幸いだというのだ。

　これは歴史認識も間違っている上、多くのことを学び、長い間、教鞭をとってきた人と
しての思慮深い行動とも言えない。

>>94
　韓日合併当時の韓国は、どうせ誰かの「えさ」になるほかなかったという話は、日本の
右翼が植民支配を正当化するためにこれまで継続して主張してきた詭弁だ。

　このような話をこの地で耳にするなど、この上なく荒唐無稽だ。日帝の植民統治は
韓国民の血と汗を搾取した。それだけでなく、韓国を日帝の附属品として挟み込むことで、
国民国家レベルの完全な自生的近代化の道を捻ってしまった。

　民族を分け、凄惨な民族同士の戦いである韓国戦争や60年にわたる分断の種をまいた
のも、日帝の韓国強占だ。問題の発言をした張本人も、このような簡単な歴史的事実を
分からないはずはないだろう。

　それなのに、彼が「祝福」というとんでもない単語まで使いながら、このような主張を
展開したことには、今日の流れを逆らい、新たな問題提起の意欲が働いたためかは
知らないが、そうだとしても常識と正道をずいぶんと離脱したものだ。

>>95
韓教授は「左派思想に立脚し、親日を無条件反民族行為と見なす人民裁判式の過去史
論理を批判するため」、この論文を書いたと明らかにした。

　しかし、左派の誤った歴史観を直す事と日帝の韓国支配に対し「祝福」などという言語
道断の主張を広げることは、まったく別問題だ。

　むしろ、そうであるほど、誰が見ても適切で深みのある歴史認識を提示することが、
より多くのことを学んだ人の役目であり、長く教鞭を取った人の義務であろう。

「親日妄言」の韓昇助氏、自由市民連帯代表を辞退
http://japanese.joins.com/html/2005/0306/20050306173422400.html
高麗大は７日に臨時処長会議を開き、真偽の把握や韓氏の名誉教授職辞退勧告などに
ついて議論する予定だ。高麗大側は「学校の立場とは全く関係がない」と釈明しているが、
韓氏が「高麗大名誉教授」という肩書で寄稿したため批判に困惑している。しかし「名誉
教授」は原則的に終身職であるうえ、これまで強制的に資格をはく奪した前例がないため、
大学側も対応に苦心している。

韓氏は１９６７〜１９９５年、高麗大政治外交学科教授などを務めた後、名誉教授に
任命された。名誉教授は毎月所定の月給を受けるが、解職に関する手続きや条件を
明文化した規定はない。

今日の「たかじんのそこまで言って委員会」は、「南京事件「証拠写真」を検証する」の
著者、東中野先生が登場して、なかなかの盛り上がりでした。

最初は、南京事件が世界中で認められていると主張していたデーブスペクターも
写真を検証したらすべて捏造というのを示されて、戦争の現場で写真がある方が
おかしい。だから、悪いと思いつつも写真の捏造をしたのではないか、などと
支離滅裂なことを言い出すしまつ。

宮崎からは「それはUFOの存在を証明するために、UFOの写真を作るようなものだろ」
金美齢からは「説得力ゼロ。大虐殺があったと主張するのは証明しなければならないが、
その根拠が全部にせものと分かった。」
というようなつっこみを受ける。デーブはこれでコメンテーターしてるんだから困る。

>>98
ここにアップされてます。
http://homepage.mac.com/nomura_osk/20050306takajin.lzh

このスレでも何度か紹介されている鄭大聲（チョン・デソン）氏が、「日本酒と
寿司のルーツはウリナラニダ！」って言ってますけど、本当なんでしょうか。
---

東奥日報社など日本海側の有力地方紙十社と関係十一府県などが展開してきた
「北東アジア交流プロジェクト」の総括シンポジウム in 新潟（新潟県、新潟日報社
など主催）が五日、新潟市の朱鷺（とき）メッセで開かれた。
「プロジェクトを継続させ、地域の発展と交流に寄与していく」とする十社の
共同宣言を採択。
今後も地域間の連携と交流の拡大を目指す取り組みを続けることを誓った。(中略）

続いて、滋賀県立大の鄭大聲（チョン・デソン）名誉教授、 東京農大の小泉武夫教授、
県立新潟女子短大の本間伸夫名誉教授がリレー講演した。
それぞれ「酒や、すしなどのルーツは対岸」（鄭氏）
「日本人は対岸からの食文化を独自の文化へと発展させた」（小泉氏）
「新潟の食文化は、雪が多く、コメ栽培に適した風土が生んだ」（本間氏）などと、
日本海側の食文化について語った。（以下略）

ソース東奥日報
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2005/0306/nto0306_7.asp

>>100
発酵食品が寒い朝鮮から来たのかねえ（ｗ。
大体、寿司の元はナレズシだろうけどあんなのどこにでもある。
そもそも戦後の学者は日本→朝鮮の影響はスルーしてるからね。
照葉樹林文化は南朝鮮にかぶってるからね。

>>99
どうもありがとうございました。

あそこで当時、南京の人口は２０万人となっていますが、【逆説のアジア史紀行】の
中で南京大虐殺記念館の館長の話だと７０万人いたそうで、そのうち３０万人が
殺されたというてます。その根拠は示されていないのですが、当時の人口は５７万人
で警備兵が１１万人・・というような足し算をしますので、いかがわしいですね。

「本当の当事者」たる中華民国政府が、「あれ大嘘でした」とか言い出したらどうなるんだろ。

>>100
ついでに【逆説のアジア史紀行】から引用すると、
>>彼ら（注：日本人）が最高の自慢の種と思っている茶文化の大家は我々の先祖の
>>千利休という人物であり、刺身は魚を発酵させた我々のシッケ（訳注：食醢）から、
>>日本酒は百済の文化が伝播されるとともに作られたものだ。
（JLS韓日学習研究所ホームページ）

この中で一つだけ「百済の文化」と、何やら根拠がありそうなのは、以下のことかと
思います。ススコリは王仁博士の記述の後に出てきますね。

奈良時代初期、周の時代の中国で開発された麹による酒造りを百済から帰化した
“須須許里”（すすこり）が伝承したと古事記に記されており、この麹が、“加無太知”
（かむたち）と呼ばれています。これにより、米麹による醸造法が普及するようになります。
ttp://www.sakejapan.com/sake-info/sake-info13.html

【社説】日帝支配正当性主張に憤り
http://japanese.joins.com/html/2005/0306/20050306205626100.html
学者や知識人は、良心と所信に基づいて事実と真実を明らかにする勇気がなければならな
い。 しかし韓氏の今回の主張は、学問的深部から出てきた所信というよりも蛮勇に近い。
まず学者としては避けなければならない「もし」という仮定を、それも誤った仮定を論旨の
出発点としている。日本でなければロシアが支配したはずだという状況論理自体も敗北
主義的であるうえ、日本の植民地統治による民族的傷痕の深みに顔を背けた単純論理に
すぎない。 韓半島と韓民族の躍動性を無視した単線的評価であるだけだ。韓教授はまた、
親日派を断罪して過去の真相を究明する現在の作業を「共産主義・左派思想に根差すもの」
とした。左・右派を分類する両極端的思考自体に説得力がないが、左派だから親日派を
攻撃するという等式そのものが論理の飛躍である。

彼の文は日本の役割を評価する学界一角の「植民地近代化論」と脈絡が似ている。
しかしその理論も、民族と歴史・文化・国際関係を除去したまま単純に特定時期の経済
指標上の発展だけを評価する歴史歪曲だと指摘されて久しい。

今回の件は祖国と民族・歴史が抜けた学問と思想の空虚さを新たに想起させる。 日本の
独島（ドクト、日本名・竹島）領有権主張で神経が鋭敏になっている中で出てきた韓氏の
主張に慨嘆を禁じえない。

アホの牛若丸 ◆dpAf0RwtQU はどこいった？
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「慰安婦の記述減ってよかった」　政務官が文科相支持
http://www.asahi.com/politics/update/0306/004.html
　文部科学省の下村博文政務官は６日、東京都内で地方議員らを前に講演し、中山文科相
の昨年１１月の「歴史教科書から従軍慰安婦や強制連行という言葉が減って良かった」との
発言を支持する考えを明らかにした。中山氏は発言直後に批判を受け、「個人的な考え方
についての発言は控える」との考えを示している。

　下村氏は講演の中で、韓国の国会議員に対して「私は大臣の発言を支持する」と伝えた
ことを紹介。この時のやりとりを自らのホームページで公表したところ、文科省職員から
失言で辞めた歴代大臣のリストを示され、記述の撤回を求められたことを明らかにした。
下村氏は「役所は事なかれ主義だ」と文科省側の対応を批判した。

　また、下村氏は近隣諸国との歴史的な関係について配慮を求めた教科書検定基準の
「近隣諸国条項」を批判して「自虐史観の教育が行われていることを『看過できない』と
議員連盟を作った」と述べたうえで「７、８月に（０６年度から使用する中学校教科書の）
採択がある。正常な形で正しく採択されるようにしていただきたい」と語った。 (03/06 23:37)

>>105
>まず学者としては避けなければならない「もし」という仮定を、それも誤った仮定を論旨の
>出発点としている。日本でなければロシアが支配したはずだという状況論理自体も敗北
>主義的であるうえ、日本の植民地統治による民族的傷痕の深みに顔を背けた単純論理に
>すぎない。 韓半島と韓民族の躍動性を無視した単線的評価であるだけだ。

つか、２０世紀初頭の支那＆朝鮮って敗北主義的じゃない。
今の基準で過去を判断しちゃ駄目だって

人権擁護法案まとめサイト
http://blog.newsch.net/home/zk1/

>>105
さんちゃん以下だな・・・・
100年前の写真を付き付けたくなった

韓昇助氏が高麗大学名誉教授職を辞任
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/03/07/20050307000000.html
　日本の月刊誌『正論』に「日本の韓国支配は不幸中の幸い」と寄稿した韓昇助（ハン・スン
ジョ/75）教授が6日、本社に電子メールを送り、「寄稿した文に適切でない単語と表現を
使い、社会的物議をかもしたことを心から謝罪する」と明らかにした。

　韓教授は「これに対する責任を深く痛感し、高麗大学名誉教授職を辞任し、今後すべての
対外活動を慎む」とした。

　韓教授の側近は「韓教授が数日間悩んだあげく、高麗大学名誉教授職の辞任と自由
市民連帯共同代表職の辞任を決心した」と述べた。

>>111
高麗大学、韓昇助教授の辞表受理の方針
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/03/07/20050307000022.html
　高麗大学は日程の植民地支配を美化し、物議をかもしている同校の韓昇助（ハン・
スンジョ）名誉教授の辞表を受理する方針だ。

　韓名誉教授の辞表が受理されれば、終身職である名誉教授が途中に辞任する初の
事例となる。

　高麗大学は7日、「韓名誉教授が自分の属した政治外交学科教授を通じて、口頭で
辞意を表明して来た」とし、「辞表が正式に受け付けられれば、政治外交学科と人事
委員会審議を通じて処理する予定」とした。

>>111-112
野平氏は【なぜだか韓国で一番有名な日本人】で、そろそろ引退時とか、引退は近い
と言っていた。それはテレビ出演のことではあったが、大学との契約も切れたとの
ことで、今回のようなバッシングの予感があったのではないか。

でもこの名誉教授の場合、かなり気の毒だ。民族が事実より上にある国の学者は
何も言えない。

>>111-113
良い意味での変化の引き金になるかと期待していたのですが、
またもや変わらないのでしょうか……

相変わらず、反日こそが政治的な正しさを有している社会と言い
ましょうか。

『逆説のアジア史紀行』入手しました。
SAPIOの連載がベースのようですが、SAPIOはたまにしか読ん
でいないので、ちょうどまとめて読みたかったところです。
ありがとうございました。


のっけのワンソプたんの「愛新覚羅」はもうアレとしても、そういえ
ば、『親日派のための弁明�A』はどうなんでしょう。実はまだ読ん
でないんです（汗
前著との比較で、反米親北っぽい386世代的な臭みが取れてい
るかどうかが、非常に気になるところでもあります。

>>114
のっけのワンソプたんの「愛新覚羅」はもうアレとしても、そういえ
ば、『親日派のための弁明�A』はどうなんでしょう。実はまだ読ん
でないんです（汗

「愛新覚羅」は、なんだかうまくできているので、もう少しで信じそうです。

『親日派のための弁明�A』は、１よりも細かくなりすぎていて、
私には読みにくかったです。正確を期しているんでしょうが。
臭みはとれているような・・・正直あんまりおぼえていないorz。

【威風堂々な彼女 上下】ペ ユミン脚本、森村 ひろ〔ノベライズ〕編訳、李 金宣訳
英知出版2005.4

■内容説明
上：ウニは病気の母、借金、幼い息子を抱える若き未婚妻。そんなカネも学歴もコネもない
彼女が、双子の姉との確執などの逆境に立ち向かい、成功を掴むまでを描く痛快サクセス・
ストーリー。韓国の人気テレビドラマの小説化。

下：ウニの双子の姉クミは、自らの立場を守るため、ウニから全てを奪おうとする。会社、
祖父、好きになりつつあった上司のインウを…。次々襲いかかる困難に、ウニはどう立ち
向かうのか？　恋も仕事も一生懸命、未婚の母の奮闘記。

李舜臣をなぜ英雄化するのか？『植民地の赤子たち』
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/03/07/20050307000086.html
著書名：『植民地の赤子たち』、著者：コン・イクスン、出版社：青い歴史

　国文学者の著者は李舜臣（イ・スンシン）、金玉均（キム・オッキュン）、明成皇后など、
歴史上の人物たちが近現代史の筋目ごとに小説やドラマで大衆の前に呼び起こされて
きた要因を掘り下げる。

　1945年に日本支配から独立後、歴代政権が李舜臣を英雄化することで民族の正統性
を強調してきたのは親日に対する恥ずかしさを隠すためだったという解釈がそうだ。

>>117
李光洙（イ・グァンス）の小説『李舜臣』についても批判的だ。李舜臣は無能で腐敗した朝廷と
ひ弱で無気力な百姓とは対照的に寂しく孤独な英雄として描かれている。

　こうした純潔至上主義は李舜臣を唯一の民族の英雄としてたてまつる代わりに、歴史全体
を汚辱と不正の歴史として位置づけるためだという。

　『黄真伊（ファン・ジニ）』を著した李泰俊にも、 『黄真伊』で再現されている朝鮮的なものの
審美化は女性像を神秘化・浪漫化し、階級と植民地の現実の姿と葛藤を隠蔽する容疑を
付与する。

　頻繁に登場する言語学や文学理論用語のせいで、こうした概念に慣れていなければ読み
づらい本かもしれない。

小学校高学年１００人に４人、ハングル読めず
http://japanese.joins.com/html/2005/0307/20050307193532400.html
小学校高学年１００人のうち４人は、きちんとしたハングルの書き取り・読み取りができず、
基礎的な掛け算・足し算などができないことが分かった。

ソウル市教育庁が昨年３月、ソウル市内小学校の４〜６年生（約３６万４８００人）を対象に
学力を調べたところ、韓国語の読み取り・書き取りと数学の基礎学習が振るわない生徒は、
全体の３．９５％にあたる１万４４２１人だった。

>>113　禿同
呉善花や崔吉城や金兄弟のような知識人はどんどん国を出て行く罠。
今風に言えば呉善花をなぜ国賊扱いするのか、かな。
漢江の橋が崩れ、通貨危機に懲りず民族主義を正当化する口実を反日に
求め続け、自己の史実の検証が為されぬまま今に至る。
自国の力での近代化に失敗した事実に気付かないから通貨危機も起きた。
末期の李朝が清に頼りっ放しで通貨危機では日本やアメリカに頼る。
韓教授は思想統制のない自由な日本で自由に弁舌を揮って欲しいものだ。

>>120
今ちょっと心配なのは崔基鎬（チェ・ケイホ）教授。著書【日韓併合】では、韓教授と同じような
ことを言っているので、マスコミが取り上げれば、加耶大学客員教授の地位を
追われるかもしれない。「四章　併合で生き返った朝鮮経済」というようなあたり。

韓昇助氏は７５才、 崔基鎬氏は８２才位。昔を知る老学者が、国の行く末を案じて
愛国心から書いているものを、無知蒙昧な新聞記者やネチズンが感情まかせに
ののしる。なさけない限りだ。

>>121 蚯蚓さん
　ウリが思うに、韓昇助氏が急にヘタレたのは、
家族に対して生命の危険を感じるような脅迫を
受けたからではないかと推測しているのですが、
いかが。今の韓国であのような発言をすれば、
厳しく論難されるであろうことは当然承知の上
だったでしょうが、物理的攻撃を、それも自分
だけではなく家族にまで向けられそうになれば、
普通の人はまず耐えられないでしょうからねぇ。
結局、民度が低いからしょうがないってことで
ファイナルアンサー？

少なくとも併合は朝鮮近代化において残された最後の手段であったことは
事実であり、近代思想の論議が未だ為されないのは韓国の思想学が幼稚である
ことを公言してるようなもの。法律改正で戸主制を否定しても思想の否定が為されない
限り内在し続ける。そうなると黄元書記も気になるな。あれはもはや保護ではなく幽閉だしな。
>>122
物理攻撃ではなくて内的攻撃と表現する方が妥当。
民族主義が家制度であり、村八分が存在する。
日本の帝国主義云々を言う国家が自国が戦前日本と同じ体裁である現状に気付かない
かな、要するに今の韓国は日本の大正時代と同じレベルということだ。
韓国の全体主義思想を考える時、李朝の位置付けの議論は不可避。
日本は近代思想において西洋と比較した時に天皇を選んだが、これは
国家の象徴であり思想の象徴でもあった。
今の韓国でも同じことが李朝に言えるはず。併合を考える時、当時の思想上
の背景も符合する。外交史は固より思想史の観点でもこれが最良の策だと考えた
桂とアメリカは賢いな。
韓国の親日派と言われる著名な識者は論文や評論で長らくこの事の指摘をしているが、これが
現代における李朝の思想の批判と否定が不可避であることに国が気付くのは何時の日やら

保守

>>122
そういうのはあると思いますね。急に態度変わりましたから。

前にソウル大の李栄薫教授が「従軍慰安婦」について否定的なことを言ってから、
そのすぐ後に、ナヌムの家言って謝罪してたのを思い出しました。
（李栄薫教授は５４才。まだまだこれからがんばって欲しい。）

それともう一つ思い出したのは、前に日本の先生がアウシュビッツはなかった
みたいな記事を発表したら、それだけはいっちゃいけないよ、と言われていた。
植民地支配を肯定することは、彼らにはそれと同じような感じなんでしょう。
考え変えなくてもいいから、少なくとも議論はできるようになるといいんですが。

ただ、「民度が低い」は、ちょっと便利すぎて私はあまり使わないでおこうと思ってます。

>>107
基洪議員が文部科学省政務官の妄言批判
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/03/08/20050308000023.html
　与党ヨルリン・ウリ党の柳基洪（ユ・ギホン）議員は8日、教科書検定基準にアジア諸国へ
の配慮を求める「近隣諸国条項」が日本の自虐的な歴史教育を助長すると主張した日本の
下村博文文部科学政務官の妄言について、「過去の侵略歴史を美化しようとする日本政府
の雰囲気を物語っていると批判した。

　「日本歴史教科書、歪曲中断促求決議案」の採択を主導した柳議院は論評を通じて、
「こうした発言は日本の中学校歴史教科書の検定結果発表を前に実務レベルで出た話
であるだけに、歴史教科書検定の公正さを疑わざるを得ない」としながら、このように
指摘した。

離任控えエッセー集出版した「韓国通」大澤勉公報文化院長
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/03/08/20050308000053.html
　韓国文化通として知られる大澤勉・駐韓日本大使館公報文化院長が離任を前にエッセー
集『ソウルの空の下で』を出版した。

　同書は駐韓日本大使館の月刊広報誌『イルボネ・セソシク＝日本の最新情報』に毎月
連載したコラム30回分をまとめたもので、掲載当時、「日本人の視点から見た韓国文化」と
いうことでインターネットで話題を集めた。

　中でも、韓流ドラマなど韓国エンターテイメントの競争力と人気の要因に対する分析は、
韓国人よりも鋭い洞察力があると評判だった。　今回の出版は自費で行ったもので、前半部
分が韓国語、後半部分が日本語で同じ内容が盛り込まれている。

大澤院長は外務省チャイナスクール所属の中国専門家。香港勤務時代に観た韓国ドラマが
をきっかけとなり韓国語を覚え始めたが、今では周りから韓国文化専門家という評価を
受けるほど聞き取りや日常会話に何ら不自由しないという。

【噴水台】高句麗の古墳壁画
http://japanese.joins.com/html/2005/0308/20050308192434100.html
「高句麗（コグリョ、Ｂ．Ｃ．３７〜Ａ．Ｄ．６６８）時代の古墳壁画は、東洋最高の絵だ」。
画家であり美術史家の近園・金�k俊（クンウォン、キム・ヨンジュン）は『朝鮮（チョソン、
１３９２〜１９１０）美術大要』の冒頭に、堂々とした声でこのように記述した。近園は、
高句麗の壁画を見ていると、１枚の絵に接しているという感じより、降り注ぐ滝の前に
立っているように、神秘な迫力を感じるようになる、と書いた。

本当にそうだった。荘厳な滝であり、迫力あふれるパノラマであった。昨年６月、平壌
（ピョンヤン）付近にある壁画の墓を見学した中央（チュンアン）日報の報道陣は「あたか
もタイムマシンに乗って高句麗に来ている気分だ。何度も見て、また見ても飽きない」と
報じた。一緒に行った高麗（コリョ）大・崔鍾沢（チェ・ジョンテック）教授は「壁画を描いた
画工が、すこし前に筆をとめて出て行ったように、筆のあとが鮮明だ」と、感動に震え
ながら話した。 ユネスコが０４年７月に世界文化遺産に登載した高句麗古墳壁画の力
である。

趙甲済氏「親日よりさらに悪いのは親北朝鮮」
http://japanese.joins.com/html/2005/0308/20050308164955200.html
日本の帝国主義による植民支配時代（日帝時代、１９１０〜４５年）をかばう高麗（コリョ）
大学校・韓昇助（ハン・スンジョ）名誉教授の寄稿文（日本の月刊誌「正論」４月号に寄稿）
についての議論が広がっているなか、ジャーナリスト・趙甲済氏（チョ・カブジェ、月刊朝鮮
代表取締役）が８日、自身のホームページに「親日よりさらに悪いのは親北朝鮮」という
見出しの文を載せた。

趙氏は、日帝時代に親日行為をした人々について「その中には、日本の先進技術を
学んで、大韓民国の建国以降、祖国のために使った人が多く、大半は大韓民国の
建国後に、国に忠誠し、親日過誤の多くの部分をそそいだ」と主張した。また、親日は
「そのほとんどが強圧によるものだったり、生存のための選択だった。大半の親日は、
日本が太平洋戦争で勝利する、という誤った情報のもと行なわれた」とした。

>>129
半面、親北朝鮮の行為については「北朝鮮政権の失敗と罪悪が明らかになっているにも
かかわらず、親北朝鮮の行為が行なわれており、親北朝鮮行為を行なう人々は、時代
錯誤的な論理と憎悪心を学んで、主に大韓民国と憲法と自由を破壊するのに使っている」と
主張した。趙氏は、また「親日行為者のほとんどが死亡し、何の脅威にもならないのに対し、
親北朝鮮の人物は現在、勢力を伸ばし、韓国社会に具体的な危害を加えている」とした。

続いて「批判・調査・記録を行なうべき親日行為は、自発的かつ積極的な行動に限定さ
れるべき」とし「親北朝鮮・反民族行為者の索出法を設け、親金正日（キム・ジョンイル）の
人物を公職から追放するのが急がれる」と指摘した。
---
>>親金正日（キム・ジョンイル）の人物を公職から追放するのが急がれる
まず大統領からか。

南北共同制作の「壇君画帳」平壌で印刷
http://japanese.joins.com/html/2005/0308/20050308145751500.html
南北（韓国・北朝鮮）の専門家が一緒に作り、平壌（ピョンヤン）で印刷した壇君（タングン）
関連の画帳「韓民族の元始祖・壇君」が２０日、仁川港入りする。画帳には、南北で集めた
壇君時代の遺跡写真と記録、説話などが盛られてある。

北朝鮮では壇君民族統一協議会が壇君の遺跡を調査、発掘し、韓国側では壇君研究
専門家の鮮文（ソンムン）大学校・李亨求（イ・ヒョング、６３）歴史学科教授が関連資料を
提供した。南北が共同で資料を集めて本を編集したのは今回が初めて。

画帳の表紙には、北朝鮮・九月山（クウォルサン）にある壇君の霊廟「三聖閣」の遺影が
載せられた。平壌から４０キロほど離れた壇君陵の発掘記録や写真、白頭山（ぺクドゥサン）、
妙香山（ミョヒャンサン）、摩尼山（マニサン）など南北の壇君時代の遺跡写真と絵、約２００
カットが紹介されている。

>>127
> 大澤院長は外務省チャイナスクール所属の中国専門家。

「チャイナスクール」って、日本では「売国奴」って意味なんだけど…。

投票所で拾ってきた。なかなかおもしろい問題だね。
　　　　　　　　 .　‐: : ' ´ ~ ｀　:　 ､、 刑務所にＡ，Ｂ，Ｃの３人の囚人が明日判決を受けるこにとなった
　　　　　 ,.r '´　　　　　　　　　　　　ヽ、 事前の情報では３人のうち１人は無罪放免になり，
　　　　／　　　　　　　　　. :　　　　　　ヽ、 ２人は有罪判決をうけるらしい．
　　　r´　 .　;'　　　,:　　 ,.:　:.　:　　:　　.　.ヽ 無罪放免になる確率が１／３であると思ったＡは
　 ,ｒ´ ,ｲ　! ,;,'　　 ;'　 : ,ｨ ;' ﾊ:. :;　　':,　 ';　 ';:、 何とかもっと情報を知りたいと考え
　ｒ　/i,:　i ﾉ;'　　 ;　 ;'./;' ｲi　ﾞi ::;　　 ';. 　';　';:ﾞ、 看守に「自分のことについては教えてもらわなくていいから，
　i./ ｉ' ./ｲ;ｲ ;　 ;'　ｿ/ ;'/ !i　 ﾞﾄ i:,　　'i 　 ;　ﾞ!､ﾞi 仲間のＢ，Ｃのうちのどちらが有罪になるかだけでも
　ｒ / /./ｿ!:! ;　,ﾑ;ｨﾅ~;'ﾒ: i!　　!'iﾄゝ､: '!;　 i　 iヾi 教えてくれないだろうか．」とたのんだ．
　`ｲ/ / 从|ィ' ;',/ i;! ..i'.　 !　　i 'ｉ ﾞi. ｀'i;:.　i:　 i ﾞ!'i 看守は，Ｂ，Ｃのうち有罪になる囚人をＡに教えても，
　 ;ｿ / 〃;ｉ| :!ﾚ,〆ﾋﾃミ　 ';　　!,;ｪ,_'i　 !!:　l::　i　'li Ａが有罪にになるかどうかを教えるわけではないからよいだろうと考えて
　 ヾﾑr;⌒!i ,ｲｒ'!｡:::::;;! 　 　 　 '/;::~;ﾐ, ;'i　 ﾊ . |　'i!「Ｂは有罪になる．」と答えた．
　　 ヾﾄ! ｀(!i .;ｉ い,;;;::!:　　　　 ,iﾞ:;;ﾘ ）ﾘ ｉi; ;! 'i ;!　 ' それをきいたＡは自分が無罪放免になる確率がＡとＣのどちらかなので
　　　 ｀;ゝっi;'.i　´:;:,　 　 　　　ﾞヾｿ /ﾘ;;ｉi;,l　ﾞｉ;l 　１／２にあがったと考えてひそかに喜んだ
　　 ,ｨﾂｿiヾ,､!;ﾄ､.　 　　　..　　ﾞﾞﾞ　./;;;} !i ﾘ　 ｿ 　　このＡの判断は合理的であろうか？
　　'（(ﾉ人_ﾋｿ'i!i ｀ヽ 、　　　,. .ィ彡;;ﾘ !i ﾉ
　　　｀ﾂ从ﾐ;.／ト､ 　　l｀.´ 　 　ｿ i;ﾘ ｉ! 　　　　　　　20�lくらいじゃないの？<<数学>>
　　　 `'ヾゝ/　　ﾞ　｀` :ゝ.＼.　,/ .i,ｿ i!
　　　　　／｀~' ｰ､　　　 从ﾐ,)ヽ､ﾉ'ﾞ　!

井沢 元彦が、写真ばかりだと言ったのを気にしているのか、「資料」を集め始めました。

南京大虐殺記念館、犠牲者に関する資料を収集
http://www.people.ne.jp/2005/03/06/jp20050306_48113.html
南京大虐殺記念館（南京市）はこのほど、南京大虐殺犠牲者の遺品、写真などを一般
募集を開始した。世界反ファシスト戦争勝利60周年、中国人民抗日戦争勝利60周年を
記念し、歴史を銘記するとともに、南京大虐殺の犠牲者を追悼する意味が込められている。

遺品や写真（電子ファイル可）、関連情報などの提供は、下記の連絡先で受け付ける。

侵華日軍南京大屠殺遇難同胞記念館（南京大虐殺記念館）

>>134　重慶でも負けてない。

抗日戦争期の文化芸術作品を募集・競売　重慶
http://www.people.ne.jp/2005/03/08/jp20050308_48175.html
中国青年報の報道によると、重慶市は5月上旬、中国の抗日戦争60周年記念として
「重慶抗日戦争期文化芸術作品オークションを開くのに向けて、その出展品を募集する。
重慶の民間によって抗日戦争期の文化芸術作品を募集するのは初めて。

高橋　哲哉　　
講談社現代新書
税込価格：\756
　 　 　
第１章　戦後教育悪玉論―教育基本法をめぐって
第２章　愛国心教育―私が何を愛するかは私が決める
第３章　伝統文化の尊重―それは「お国のため」にあるのではない
第４章　道徳心と宗教的情操の涵養―「不遜な言動」を慎めという新「修身」教育
第５章　日の丸・君が代の強制―そもそもなぜ儀式でなければならないのか
第６章　戦後教育のアポリア―権力なき教育はありうるか

在日コリアンネタは第６章。
この本も、南京大虐殺と従軍慰安婦ネタが、
主張の根拠として出してくる時点でダメな本なのだが、
在日コリアンの抵抗として戦後彼らのやらかしたことの紹介や、
根本的にいろいろ足りない主張の展開などを、
東京大学大学院総合文化研究科教授の肩書きでやってくれる
楽しい素敵な一冊。

>>136
書名書くの忘れてた
【教育と国家】

日帝徴用被害者を相手に手数料だまし取る…詐欺団が摘発

本による植民地統治時代に強制徴用された被害者の補償金を受けてくるとして、億ウォン台の手数料をだまし取った
詐欺グループが警察に摘発された。 また、詐欺にあった被害者の相当数は、強制徴用とは関係がない者の名前で
関連書類を作成し、補償金を受け取ろうとしていたことが明らかになった。

警察庁特殊捜査課は８日、「強制徴用による被害に対する補償金を日本政府から受ける」として、手数料名目で
およそ１億５０００万ウォン（約１５００万円）をだまし取った疑い（詐欺）で、コ容疑者（７９）に対して逮捕令状を請求した。
また、コ容疑者と組んで補償金申請者を「多段階方式」で募集したイ容疑者（６６、女）ら２人も、同じ容疑で立件された。

警察によると、コ容疑者らは昨年１０月、釜山（プサン）に「第２次大戦韓国人犠牲者権益問題研究所」という
私設団体を設けた後、「植民地統治時代に被害を受けた７８歳〜１１０歳の男性は、戸籍謄本などを提出すれば、
生存・死亡に関係なく１人当たり５０００万ウォン〜６０００万ウォンの補償金を受けることができる」として、申請者を募集した。

アジア太平洋戦争犠牲者遺族会で仕事をした経験があるコ容疑者は、日本を訪問しながら補償金申請のための訴訟作業を
進めているかのように話していたという。 コ容疑者らは「韓国人に対する被害補償金請求訴訟を日本の裁判所で起こし、
一審、二審で勝訴した。日本政府が韓国人７２万人分の賃金８兆７０００億ウォンを裁判所に供託している」と言いながら
被害者らに近づいたと、警察は説明した。

続き

しかし警察が調べた結果、犠牲者遺族会が９１年に日本の裁判所に起こした訴訟は、０１年から０４年まで続いた
１〜３審ですべて敗訴し、補償金を受ける可能性はないことが確認された。

また、コ容疑者はイ容疑者らに「被害者を集めれば１人当たり各２〜４万ウォンずつの手当を支払う」として、
多段階募集方式を利用したことが、警察の調査で明らかになった。 コ容疑者らは６８７人から１０８３人分の
手数料として約１億５０００万ウォンを受けたという。

しかし警察が被害者のうち２５０人余を調べた結果、８割ほどが徴用被害者とは関係がないことが確認された。

金承鉉（キム・スンヒョン）記者

2005.03.08 18:05
http://japanese.joins.com/html/2005/0308/20050308180500400.html

８割が自称徴用被害者ということですか・・・・・。

中国人が桜井良子、秦郁彦と論戦。某韓国人との教科書に関する対談みたいに、
相手は聞く耳もたず、自説を繰り返すんだろうけどな。
---
民間人が日本へ赴いて右翼と対談
http://www.china.org.cn/japanese/161958.htm
今月の中旬、中国民間保釣連合会(釣魚島を守る民間組織)の童増会長は日本へ赴いて
現段階の中日関係など一連の問題について右翼の人たちと弁論することになった。

日本側はこのことを非常に重視し、最初は右翼の代表的な人物石原慎太郎氏をはじめとし、
時期は２月末としていたが、事情があってそれを３月中旬に変え、人選は桜井良子さんと
秦郁彦氏に変えた。場所を東京ということになった。

某大学の教授を含むもう二人の人たちが童増氏に随行することになった。日本政府の歴史
教科書に対する曲解、わが釣魚島に対する不法占拠、靖国神社参拝などの行為について
の中国の民間人の憤りの気持ちを真に分かってもらう決意を固めた。北京各界の人たちも
これを注目し、相次いで協力する意思を示している。

「この領土問題は、仮に存在するとしても、その当事者は中華民国である」

−くらいカマしてくれませんかねぇ。政府関係者じゃないんだから。

>>140
日本側微妙な人選だな
二人とも、虐殺はあったが規模については異論がある派じゃなかったけ？
見識ある人だと思うが、中国人に対する備えがあるかどうかが心配だ。

アイリス・チャンの件みたいにならないとよいけど。

宋永吉議員、韓昇助前教授に損賠訴
http://japanese.joins.com/html/2005/0309/20050309170403200.html
「開かれたウリ党」（ウリ党）の宋永吉（ソン・ヨンギル）議員は９日、「日本による植民地
支配はむしろ祝福」という内容の文を日本の雑誌に寄稿した韓昇助（ハン・スンジョ）
前高麗（コリョ）大名誉教授に対し、国と国民の名誉を傷つけたとして損害賠償請求訴訟を
起こすことにした。

宋議員は「現在、日本の歴史教科書歪曲などをめぐって対日感情は悪化しており、
日本のこうしたな行為を正そうとするわれわれ国民が努力している状況で、韓氏が植民地
支配を美化したのは、利敵行為と違いがない」とし、「法理的争点化のために訴訟を起こす」
と述べた。

李泰鎮教授「植民地期は祝福どころか近代化を阻害」
http://japanese.joins.com/html/2005/0309/20050309194349400.html
「２０世紀初めのわが国に『自力近代化』の可能性がなかったため、いずれにせよ列強に
侵略されるしかなかったという考えは、極めて敗北的な歴史認識であるのみならず、学問的
にも検証されていない主張だ！」

昨年「高宗（コジョン）代の再評価」をテーマに学界に熱い論争を呼んだソウル大学国史
学科の李泰鎮（イ・テジン）教授は、８日の電話インタビューで、最近議論を醸している
韓昇助（ハン・スンジョ）教授の主張について「日帝時代に総督府が主張した『恩恵授与論』を
そのまま反復しているに過ぎぬ」と激しく批判した。また「大韓帝国の近代化改革が加速化し、
その成果が現れ始めたため、これに焦った日帝が不法な手段を使い、大急ぎでわれわれの
国権を強奪した」とし「日帝の植民統治は、祝福すべきことではなく、わが民族の自力
近代化の機会を奪い取った行為だ」と強調した。

朴・前国会議長、大統領弾劾関連本を出版へ
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/03/09/20050309000038.html
　昨年3月12日、史上初の大統領弾劾案を可決した朴寛用（パク・グァンヨン）前国会議長が
弾劾過程の裏話が盛り込まれている著書を11日に出版することが分かり、関心を集めている。

　本のタイトルからして「再び弾劾が来ても、私は議事棒を取る」と挑戦的だ。

　朴前議長は9日の聯合ニュースとの電話インタビューで「弾劾というすさまじい事態があった
にもかかわらず、誰もこれについて語る人がいない」とし、「この事件で、何を学ぶべきか、
何を失い、何を得たかについてまとめる必要性を感じ、本を書いた」と述べた。

【噴水台】韓昇助
http://japanese.joins.com/html/2005/0309/20050309205448100.html
「親日行為がまさに反民族行為か」と反問した韓昇助（ハン・スンジョ）前高麗（コリョ）大
名誉教授は、誇張が行き過ぎて嫌悪感を与えたケースだ。

彼は、親日右派と親北左傾が敵対的に闘いながら存在するある現実にだけ没頭したようだ。
そして親日右派を選んだ人に道徳的自負心を提供しなければならないという使命感から
「日本の植民地支配は韓国の祝福」という見解に到達したと思われる。

だが、もっと大きな現実では親日と親北が共存する。 国権（国の主権）と国体（自由民主
主義）が厳然とした国民はためらうことがない。 自由で堂々としている。日帝国権喪失期
の親日は卑屈と無能だったが、国権が回復した独立国で親日は悪口を言うことではない。
６・２５戦争期の親北は存在感と正体性の否定だったが、自由と市場の国体が確立された
国で親北は平和管理と憐憫だ。

『内なる祖国へ』　河田宏著

ttp://www01.sankei.co.jp/news/050228/boo012.htm

終戦三カ月前の一九四五年五月二十九日の横浜大空襲時、静岡県本川根町上空で
Ｂ２９に特攻機で体当たりし散華した河田清治（盧龍愚）という少尉がいる。

＞違和感を持たざるを得ないのは、河田の生涯に、あの金嬉老の生涯が併記されていることだ。

これには激しく同意。

【オオカミの誘惑 １　２】クィヨニ著、清水 由希子訳、河出書房新社2005.2
【『オオカミの誘惑』シナリオＰＨＯＴＯ　ＢＯＯＫ 】キム テギュン著、根本 理恵訳、角川書店2005.2

■内容説明
痛みや悲しみの伴わない愛などない。多かれ少なかれ、愛は魂に傷跡を残すものだ−。
切ない三角関係、隠された残酷な運命、家族の崩壊と再生。韓国の若者を涙させた感動の
インターネット純愛小説。２００５年３月公開映画原作。

おまえはどうして、かっこよくて悲しいことをいつも独り占めしやがるんだ−。ごくフツーの
女の子に超イケメン２人が恋をした。そして、さらに皮肉な運命が…。乱舞する顔文字、
型破りな文体。韓国で人気のインターネット小説。

■著者紹介
〈クィヨニ〉１９８５年韓国生まれ。２００１年からインターネット上に連載し始めた小説が
爆発的な人気を呼び、女子高生インターネット作家として一躍有名になる。現在、
成均館大学演技芸術学部に在籍中。

ttp://novel.iyagibada.com/guiyeoni

>>148 で紹介されているクィヨニ（귀여니）さんのサイト。

>>149
ありがとうございました。

ちなみにこちらは「オオカミの誘惑」のサイト。
監督はあの「火山高」の監督らしい。

http://www.ookami-yuwaku.com/

北朝鮮の教科書
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/03/10/20050310000007.html
　北朝鮮で1999年と2000年に発行された高等中学校（中・高校）と人民学校（初等学校）
生徒たちが使用している各科目の教科書と学用品。

ヨン様「ダイエット本」、4月に日本で発売
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/03/10/20050310000020.html
　ぺ・ヨンジュンの身体とダイエットの過程をつづった本が今年4月8日に日本で出版される。

　『BAE YONG JOON 100 Days Diet Program』というタイトルで出版される同作はぺ・ヨン
ジュンの個人トレーナーであるイム・ジョンピル氏が執筆した。ぺ・ヨンジュンの日本の
所属事務所IMXが出版を推進し、初版10万部を印刷予定だ。

　ぺ・ヨンジュンの写真集『THE IMAGE VOL.ONE』が日本でビッグヒットを記録しているが、
今度の本はぺ・ヨンジュンの100日間のトレーニング過程とダイエット・プログラムを紹介する。

北朝鮮紙「韓昇助教授の妄言、乙巳五賊も形なし」
http://japanese.joins.com/html/2005/0310/20050310180022500.html
北朝鮮の労働（ロドン）新聞は１０日、高麗（コリョ）大・韓昇助（ハン・スンジョ）前名誉教授
が、日本の帝国主義（日帝）による植民支配時代（１９１０〜４５年）を美化する寄稿文を載せ
たことや、軍事評論家・池万元（ジ・マンウォン）氏、月刊朝鮮・趙甲濟（チョ・カブジェ）代表が
それを庇う発言をしたことについて「乙巳五賊（１９０５年の乙巳条約締結の当時、それを
黙認した朝鮮時代大臣５人のこと）も形なしの妄言」だと非難した。

朝鮮中央（チョソンジュンアン）通信によると、労働新聞はこの日、論評を通じて「それらの
妄言は、日帝の罪悪を総決算するために立ち上がった全民族に対する耐えられない侮辱
であり、許せない挑戦である。恥辱に思える民族反逆の行為」だと罵倒した。

週間モーニングに連載されている「青春の門」だけど、今週号で
金山朱烈という朝鮮人が召集令状を受け取る場面が出てくる。
召集令状の中身を見ると、到着日時が「昭和廿九年（注：十九年のつもりだろう。
廿九年なら既に戦後だ）十一月十五日」となっています。
そもそも、こんな時期に朝鮮人にも徴兵制が施行されていたんでしょうか？
朝鮮人に徴兵が行われたのは昭和20年になってからで、昭和19年の段階では
志願兵制ではなかったか？

スレと主旨が違うかもしれませんが、お分かりの方、お願いします。
もし史実と違っていたら講談社に謝（ryを要求しようと思うんだけど。

>>154
志願は13年、徴兵は18年公布、19年より開始、訓練後実戦配備が20年で、殆ど誰も
戦わずに終戦だったと思うです。↓ちょいと「アレ」なサイトだけど、年度の確認位なら。

ttp://www.coara.or.jp/~toyotugu/renkou06.html

>>155
引用サイト見たけど、確かにアレですね。
多数の犠牲者が出た、見たいに書いてあるけど、実際どれくらいの
戦死者が出たのか全く書いていない・・・

しかし、徴兵が昭和19年には行われていたことは、わかりました。

>>156

内訳はないが、志願・徴用・徴兵全部で24万2341人が軍人・軍属として戦い、
2万2182人が戦病死と、例えばここ　↓　にあったりするです。

ttp://www.meiseisha.com/katarogu/nikkan/nikkanshokai.htm

まあ、戦後の、彼の国や北に対する「思い遣り」の理由ですな。

>>153
ノムたんの３・１のエールへの返答という感じでしょうか。
あいかわらず、北もしたたかなものです。
ツボの押しどころをよく心得ていますねｗ

韓国の保守派は、ますます追い詰めらることになりそうな……
併合時代を肯定的に評価した本の（韓国での）出版など、ます
ます苦しくなってる気もします。

【本田靖春『わたしのなかの朝鮮人』（文芸春秋、1974）】

古本市で見つけたので、昔の朝鮮人観への興味から読んでいます。
併合時代の朝鮮生まれ（1933年）の、いわゆる「良心的日本人」の著作。
朝鮮人シンパ贖罪派の立場からの考察です。
ただ、帰化を必ずしも否定的に見ていなかったりと、当時としてはわりと
広めの視野かもしれません。

「日立闘争」の朴鐘碩からの聞き取りもありますが、やはり、なんだかなぁ
的な部分もあります。朴氏は国籍を偽った虚偽の履歴書を提出して問題と
なっていましたが、彼の2人の姉も、最初は日本人の戸籍謄本を「借りて」
就職したとのことです。まぁ結局最後は、2人ともキャバレーのホステスに
なってしまうのですが。うーん……


帰化人の親睦団体「成和クラブ」へのインタビューでも、微妙に気
なる部分があります。
---------------------------------------------------------------
　それならば、なぜ、韓国籍を放棄して、日本に帰化したのだろうか。
「そのほうが、自分が住みやすいんだ、住みやすくして住んだ方がええじゃ
ないか、ということなんです。そこのところは簡単にお考えいただいた方が
いい。しかしですね、われわれは、向うを離れられない。ところが二世、三世
は日本に同化するであろう。そのとき、韓国に無理解な人間に育って欲しく
ないという願いが、われわれにあるんです。成和クラブの中には青年部が
あって、昨日も総会を開いたんですが、われわれとしてはそこに力を入れて
いる。なんといっても、二世、三世が祖国というと、日本になりかねない。か
つて（アメリカの日系）二世部隊が日本に砲門をひらいたように、彼らも同じ
ことをするんじゃないかという恐怖感があるんです」と高本氏はいうのである。
---------------------------------------------------------------

（つづき）

帰化人とはいえ朝鮮系で群れたがる1世の胸のうちには、このような思いが
あったりするのでしょうか。

彼らの重要課題である帰化系どうしの結婚斡旋も、朝鮮人社会側からの帰
化人への拒否があったからなのでしょうが、そもそも、朝鮮系と結婚させた
いという１世の願望に問題はなかったのだろうか……
ネイティヴ日本人の妻を持つ1世の帰化人が、娘を韓国人の嫁にやりたいと
言い出すあたりでは、思わず首を傾げてしまいます。

元帝国臣民だとかもともとは日本人だとかいう意識は、このインタビューから
は感じられませんでした。

（おわり）

「つくる会」教科書、韓国の歴史認識と大幅な隔たり
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/03/11/20050311000057.html
　日本の「新しい歴史教科書をつくる会」が作った扶桑社の歴史教科書05年改訂版は、、
従軍慰安婦や日本の動員に反発した朝鮮人・中国人に対して徹底して内容から排除する
一方、太平洋戦争による日本の犠牲は強調するなど、日本を加害国ではなく、被害国と
描写し、4年前の01年版より一層歪曲されていることが分かった。。

　11日、内容が公開されたこの教科書は、韓国の近代化を日本が支援したという記述が
強調され、露日戦争、満州事変をロシア、中国の挑発から日本を保護するため、避け
られなかったことと説明していることが明らかになった。

【社説】歴史教科書わい曲しながら「韓日友情」を語るのか
http://japanese.joins.com/html/2005/0311/20050311182115100.html
日本の検定教科書が再び歴史をわい曲した。扶桑社が文部科学省（文科省）に提出した
２００５年改訂版・中学校課程の歴史教科書と公民教科書の申請本が、韓日関係を事実と
異なった内容に記述し、議論が広がっている。

とりわけ、公民教科書は、竹島（独島の日本名）を「国際法上の日本領土」だと釘をさし、
島根県議会の「竹島の日」条例案に続く領有権侵害の行為を行い、韓国政府を驚かせた。
国交正常化４０周年を迎えて定められた「韓日友情の年」が形なしになった「第２の教科書波紋」だ。

関連記事（大杉）
# ＜日本教科書歪曲＞どんな内容なのか？
# ＜日本教科書歪曲＞「日本全体ではなく極右勢力が問題」
# ＜日本教科書歪曲＞政府の３段階対応
# ＜日本教科書歪曲＞「独島は国際法上日本の領土」
# ＜日本教科書歪曲＞創氏改名を希望したかのように記述

高麗大学生会「親日教授リストを公開」
http://japanese.joins.com/html/2005/0311/20050311182653400.html
高麗（コリョ）大学総学生会は１１日、高麗大前・現職教授の親日行跡を整理し、該当者
リストを発表する、と明らかにした。

学生会の関係者は「韓昇助（ハン・スンジョ）前名誉教授の親日妄言波紋に学校側が
消極的に対処したことに失望した」とし、「植民地支配の残滓（ざんし）を清算し、歪曲された
歴史を正すため、学生会が乗り出すことになった」と述べた。

学生会は１１日、「日帝残滓清算委員会」を発足させた。 同委員会は１４日から前・現職
教授の親日行跡に関する告発を受け付けた後、民族問題研究所や親日専門家らの諮問を
受けて親日活動を調査する。 親日教授のリストと行跡は今月２８日に発表される見通しだ。

>>163
高麗大総学生会、「親日教授リスト」を今月末に公開へ
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/03/11/20050311000000.html
　高麗（コリョ）大学総学生会は11日、同大学の韓昇助（ハン・スンジョ）名誉教授の日本に
よる植民地時代を合理化する寄稿文騒動と関連し、民族問題研究所などの団体と合同で
親日行跡が明らかな前・現職教授リストを今月末に公開する予定だと述べた。

　同大学総学生会が計画通り「親日教授」リストを公開すれば、同大学はもちろん、学界
にも大きな波紋を引き起こす見通しだ。

　同大学生会は14日から高麗大学内の前・現職教授をはじめ、教職員など親日人物に
対する告発を受け付け、親日教授たちの行跡を調査後、今月28日頃に親日人士リストと
その親日活動内容を発表する計画だ。

　同学生会の関係者は、「私たちが親日残滓生産に乗り出したのは、韓名誉教授の波紋が
あったにもかかわらず、大学側が『個人の所信に関する問題で、大学が介入する問題では
ない』という立場を明かしたことに大きく失望したため」と説明している。

国会図書館で「日本歴史わい曲展示会」
http://japanese.joins.com/html/2005/0311/20050311170115200.html
国会図書館（館長・�｢庸寿）は１１日から２７日まで、図書館２階にある展示室で「日本
歴史わい曲展示会」を開く。「日本の教科書を正す運動本部」などが主催する同展示会
には「音のない戦争、日本の歴史わい曲を語る」というテーマのもと、日本が教科書に
歴史をわい曲し記述している実態や独島（ドクト、日本名・竹島）領有権と関連した写真
などが展示される。

【日本人ではわからない韓国のジョーシキ】リュウ ヒジュン著、実業之日本社2005.3

■内容説明
ＮＨＫハングル語講座で人気だった著者が書く、韓国人論＆韓国文化論。韓国ドラマの
裏側や韓国のおもしろい習慣などをイラストを交えて紹介する。生きた「韓流」がわかる本。

■著者紹介
〈リュウヒジュン〉１９７７年東京生まれ。青山学院大学に学ぶ。タレント、コメンテーター。
日本と韓国の文化、経済交流の担い手として活躍。

>>161
> 「つくる会」教科書、韓国の歴史認識と大幅な隔たり

まぁ、たしかにそうだろうなぁ。
なんせ「韓国の歴史認識」は「世界の歴史認識」と大幅に隔たってるんだから。

というか、いつも彼の国の方々が仰っている通りでないと「隔ってる」のなら、「作る会」で
なくたって相当隔ってると思うんだが。

大韓民国の尊厳を日本の挑発から守れ
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/03/11/20050311000070.html
　日本の右翼団体「新しい歴史教科書をつくる会」が支援する出版社・扶桑社の中学歴史
教科書2005年改訂版が「朝鮮の近代化を援助した日本」という別途の章を新設し、日帝の
植民地支配を露骨に美化する内容を盛り込んでいることが分かった。

日本は20世紀が始まる前に韓国を植民地化し、収奪、侵略、虐殺を通じて近隣諸国に
癒せない傷を与えた加害者だった。

　この加害者である日本が第2次世界大戦時の被爆体験だけを拡大し表に取り上げ、
加害者から被害者に姿を変えようと絶えず試みて来たのが戦後60年の日本の歴史だ。

政府が国家と国民の尊厳と安全を守ることができなければ、国民自ら自衛に乗り出すしかない。

【世界遺産 高句麗壁画古墳の旅】全　浩天著、(角川ｏｎｅテーマ２１ Ｃ−９０)2005.3

■内容説明
２００４年世界文化遺産に登録された高句麗壁画古墳。日本文化が大きく影響を受けてい
る様を豪華カラー写真と解説でたどる。

■著者紹介
北海道函館市生まれ。北海道大学文学部卒業。元朝鮮大学校教員。著書に「楽浪文化と
古代日本」「キトラ古墳とその時代」「海を渡る光と影」「古代壁画が語る日朝交流」など。

>>163
我々も反日教授リストを作成しましょうか。
本棚スレでやるので、著作物もつけて。
「反日教授」といっても、助手から名誉教授まで含めて。
例えば、

姜 尚中（カン　サンジュン）
１９５０年熊本県生まれ。早稲田大学大学院政治学研究科博士課程修了。
東京大学社会情報研究所教授。著書に「在日」「愛国心」「ナショナリズムの克服」など。
---
朴 炳植（パク　ビョンシク）
１９２９年咸鏡北道鏡城生まれ。東海大学日本文学部研究員、島根大学講師。欧洲
韓国研究協会会員。著書に「日本語の悲劇」「ヤマト言葉の起源と古代朝鮮語」など。
---

>>171
つくる会教科書のコピーを配った二人組。高嶋は左翼教師、上杉は部落の方が専門らしい。
「白表紙本」の流出は宣伝行為として検定申請受理を取り消せと言いながら、その本の
丸ごとコピーをマスコミに配る行為は「宣伝行為」と同じ行為ということが分からない。
まず、文科省はこいつに配布をやめさせるべき。

高嶋伸欣(タカシマ ノブヨシ）
琉球大学教授。「ウソとホントの戦争論」「「つくる会」教科書はこう読む!」
「 歴史の事実をどう認定しどう教えるか―検証 731部隊・南京虐殺事件・「従軍慰安婦」 」
---
上杉聡（ウエスギ サトシ）
１９４７年岡山県生まれ。上智大学文学部哲学科卒業。日本の戦争責任資料センター事務
局長、関西大学文学部講師。著書に「知っていますか？君が代・日の丸・一問一答」
「脱戦争論」など。

>>171

＞朴 炳植

この御方は、反日というより、単に知識と知性と羞恥心が不足してるだけのような。

>>171

>5の島根大学の内藤正中名誉教授（７５）はどうなんだろうか？
研究の成果だけ見れば、間違いなく「反日」なんだが、
自分の行った真っ当な研究の成果として恥じるとこのない人なんだろうか？

>>172
高嶋伸欣と上杉聡は、「白表紙本を配ったのは扶桑社ニダ！」って言ってるみたい
ですね。
http://www.jca.apc.org/JWRC/center/hodo/hodo31.htm
の２を参照。

それから「週刊金曜日」に、高嶋の執筆した、白表紙本の記述について論じた
文章が掲載されたらしいです。
http://www.sankei.co.jp/news/050313/sha034.htm

「つくる会」歴史教科書　政府が日本に是正要求へ
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/03/13/20050313000023.html
　政府は13日、教育人的資源部次官を班長とする「汎政府対策班」を構成し、韓国史を
歪曲した日本の扶桑社歴史教科書問題に本格的に対処することにした。

　政府対策班は日本側に是正を求める歪曲教科書内容を決定し、4月初旬前にこれを
日本側に伝える予定だ。

　対策班は大統領府と外交通商部、教育部、国務調整室、国防部、文化観光部、海外
広報院などの局長クラスの関係者からなり、15日初会合を開く予定だ。政府は扶桑社
歴史教科書の採択率を最小限に食い止めるための方策も講じる予定だ。

＞にもかかわらず、日本は米国に対して公式的にも、また教科書の
＞記述を通じても「（日本の）太平洋戦争は正当だった」という主張
＞を提起したことがない。

太平洋戦争の原因を正当化したって怒ってるのはどなた（ｗ。

>>176
いくらなんでも内政干渉だろ。まじで怒らない国民、国会議員は
アホ。

>>175
>>172のコメントはわかりにくかったですが、この二人は扶桑社が宣伝で
配布したことを問題にしているのに、自分たちが配布したらあかんやろ、という
ようなことを言ってました。

>>176
どう見ても内政干渉だが、誰も止めるひとはいないんですね。

http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?W-FAUTH=%93%6E%95%D3%8F%74%8C%C8&RECNO=1&HITCNT=010
南京大虐殺　歴史改竄派の敗北―李秀英　名誉毀損裁判から未来へ

本多　勝一・渡辺　春己・星　徹【著】

とりあえず、良書なのでここに紹介することにします。ネット右翼ども、ハングルとは直接関係ないが、
ハングル板と密接に関係する本だ。韓国人強制労働被害者・犠牲者、そして従軍性奴隷被害者、
その他の良識派の在日コリアンの方々を誹謗・中傷するネット右翼にお勧めする作品である。
詫びて死ね。

＜集中分析＞日本「つくる会」の教科書、何故問題か
http://japanese.joins.com/html/2005/0313/20050313193438700.html
日本の歴史教科書をめぐる波紋が、０１年に続いて、再び繰り返されている。日本の右翼
勢力は、周辺諸国の反発が明らかな状況で、何故同じことを繰り返すのだろうか。

問題のポイントである「新しい歴史教科書をつくる会」（つくる会）の歴史認識をのぞいて
みるシリーズを作った。つくる会の教科書検定申請本を分析した「アジア平和と歴史教育
連帯」所属の歴史学者３人の分析を順に紹介する。

>>181
＜上＞皇国史観、復活するのか
http://japanese.joins.com/html/2005/0313/20050313194144100.html
日本の「新しい歴史教科書をつくる会」」（つくる会）が検定用に提出した教科書は、０１年に
検定を通過した現行版の基本的な観点をそのまま維持しつつ、内容を巧妙な形で、さらに
わい曲した。同教科書は、日本右翼の歴史観に基づいて記述された。

つくる会は、日本で現在、主流となっている歴史観を「自虐史観」と定義付け、自由主義史
観に基づいた新しい教科書を記述すべき、だと主張してきた。それらは、第２次世界大戦後
に行なわれた東京戦犯裁判が、日本人の誇りと自身を奪い、自らを犯罪人に受けとめ、
生きていくようにした、と主張する。

「自らを虐待し」努力した結果、いまや、先進国を追いつくことができたと判断する。経済
成長に基づいて先進国入りしたとのことだ。ところが、問題が出てきた。今後、追いつくべき
国がなくなり、方向性を失うようになった、とのことだ。どこへ進むべきか分からない日本と
日本の生徒に方向を提示するため、歴史教科書を執筆した、とのこと。

>>182
歴史は、新しい方向を提示するため研究し、教えるものだ。時代が変われば、歴史を新しく
研究し、新しい意味を付与することができる。そうした面から、日本が自国の未来について
真剣に悩み、新しい方向を模索するのは当然だ。 しかし、その方向が、つくる会の歴史
教科書であってはならない。

問題になる部分を一つのぞいてみよう。１６３ページには「朝鮮半島が、東方で領土を
拡大しているロシアの支配のもとに入るようになれば、日本を攻撃できる絶好の基地になり、
島国の日本は自国の防衛が困難になる、と考えた。それで、日本は、朝鮮（チョソン、
１３９２〜１９１０）開国の後、朝鮮の近代化を援助した」と記されてある。

１９世紀後半から１９４５年までにわたる日本の戦争への責任を、ロシアに押し付け、
日本の自衛のため韓半島に「進出」せざるを得なかった、との論理で侵略を合理化し
ている。現行版と比べると、基本的な論調は同じだが、ロシアを明示した点と朝鮮の
近代化を助けた、との点が追加された。こうした主張は、韓国側が事実関係を明確に
指摘し、検定過程で修正するようにしなければならない。

小泉は、中国に内政干渉されたらすごくイライラするが、
韓国にされても結構余裕かましてる気がする。
ま、そんなもんだ。
韓国に対しては油断せず、要所要所で抑えるところ抑えればいいとおもわれ。

>>183
古朝鮮を否定、韓国史のスタートを楽浪郡にし、任那を強調した記述は、すなわち、韓国の
歴史が中国と日本の影響と支配の下で始まった、とする他律性を表現したものだ。日本の
帝国主義による韓国併合と植民地支配が近代化を助けた、という記述は、つまり、朝鮮
には自生的に近代化できる能力がなかったため、日本が犠牲を甘受し併合した、という
「アイデンティティー論理」の再主張である。

皇国史観は、日本に、アジアを侵略し支配する論理を提供した。皇国史観が再び登場し
勢力を伸ばしていくのは、日本が再び侵略国へ戻りつつあることを示してくれる。アジアの
和平のために、そうした教科書が使われないように阻止しなければならない理由は、ここに
ある。

安秉佑（アン・ビョンウ、韓神大教授、「アジア平和と歴史教育連帯」の共同運営委員長）

李秀英さん最高裁勝訴
http://www.suopei.org/saiban/nise/shori.html

ちなみに、私はせめてもの支援の対策として、慰安婦支援良識派団体に2ちゃんねるという
掲示板に対して慰安婦被害者等を誹謗・中傷しているというので、訴えてみてはどうかと
メールを送っておいた。お前らネット右翼の命はない。
>>180にいい本を見つけたので、とりあえず読んでおくように。

↓従軍性奴隷被害者
http://www.nanum.org/jap/index.html

僕の見た「大日本帝国」　西牟田靖さん
http://www.yomiuri.co.jp/book/author/20050301bk01.htm
ロシアの中の日本という組み合わせが意外で、かつて「大日本帝国」の一部で、今は違う国・
地域となっている外国を順番に訪ねようと思い立った。「日本の足跡を訪ね、日本が違う国
になってどう変わったのか、そのギャップをぜひとも知りたかったのです」

　親日的といわれる台湾。反日のイメージが強い韓国や旧満州（現中国東北部）。北朝鮮や
南洋諸島にも足を延ばした。先入観は脇に置き、韓国では韓国人と竹島を見に船に乗り、
旧満州ではノモンハンの戦場に立ち、サイパンでは彩帆（サイパン）香取神社に参った。

　見えてきたのは、「『侵略』といった言葉だけでは割り切れない多様な歴史でした」。親日的
でない台湾の人もいたし、ひそかに大東亜共栄圏を肯定する韓国人もいた。神社の鳥居も、
壊されたり、変形されたり、再建されたり。「むしろ日本が分からなくなった気もする」ほど、
大日本帝国の足跡はさまざまだった。

【朝鮮民族を読み解く】北と南に共通するもの(ちくま学芸文庫)、古田 博司著2005.3

■内容説明
朝鮮民族の根底にある思考行動様式を自らの体験と重ねあわせながら、率直な眼でえが
きだす、真の理解のための一冊。イデオロギーでは見えないものとは？解説･木村幹

■著者紹介
１９５３年横浜市生まれ。慶応義塾大学大学院修了。筑波大学社会科学系教授。「東アジア
の思想風景」でサントリー学芸賞受賞。著書に「東アジア・イデオロギーを超えて」
「悲しみに笑う韓国人」など。

>>188
これはおそらく韓流に乗ろうとして、文庫化してるんだろう。初出は１９９５年。

以下の本も２０００年の本の文庫化。

【好きになってはいけない国。】 韓国発！日本へのまなざし(文春文庫)菅野 朋子著：2005.3

■内容説明
日本は嫌いだけどＪ−ｐｏｐは好き−。アムロやスマップなど日本人歌手に群がる韓国の
若者たちが語る日本に対する複雑な思いや、韓国の「いま」を現地で取材し紹介する。

■著者紹介
１９６３年宮城県生まれ。中央大学文学部史学科西洋史学専攻卒業。新聞社の広告局、
出版社勤務を経て、現在フリー。

>>172
反日教授リスト

和田春樹（ワダ　ハルキ）
１９３８年大阪生まれ。東京大学文学部西洋史学科卒業。東京大学名誉教授。専攻は
ロシア・ソ連史、現代朝鮮研究。著書に「朝鮮戦争」「北朝鮮」「金日成と満州抗日戦争」ほか。
---
吉田康彦。（ヨシダ　ヤスヒコ）
１９３６年東京生まれ、東京大学文学部卒。ＮＨＫ記者となり、ジュネーブ支局長、国際局
報道部次長などを歴任。１９８２年国連職員となり、ニューヨーク、ジュネーブ、ウィーンに
一〇年間勤務。１９８６‐８９年、ＩＡＥＡ（国際原子力機関）広報部長。１９９３‐２００１年
、埼玉大学教養学部教授。この間、早稲田大学、国際基督教大学、青山学院大学など
でも教鞭をとる。２００１年以来、大阪経済法科大学教授（平和学・現代アジア論）。ＮＰＯ
法人「２１世紀政策構想フォーラム」共同代表。「北朝鮮人道支援の会」代表。原子力
問題情報センター常任理事。著書に「現代アジア最新事情」「動き出した朝鮮半島」ほか。

北、新学期迎え教科書生産に総力
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/03/14/20050314000010.html
　新学期の始業式を控え、北朝鮮教育図書印刷工場が教科書生産に総力を傾けていると、
朝鮮中央テレビが12日報じた。

　中央テレビはこの日、「教育事業において教科書保障の大切さを自覚したすべての作業組
が、多くの技術革新案を導入し、教科書生産が終盤を迎えている」と伝えた。

　同放送は工場の労働者らが生産現場を訪れ、生産計画に支障がないよう勤労者らを
督励していると付け加えた。

　北朝鮮は1968年から新学期を9月初めに変えたが、1997年、再び4月初めに変更した。

『人生は意外にすばらしい』　人生は「天敵」を作って楽しく！
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/03/14/20050314000085.html
著書名：『人生は意外にすばらしい』　著者：キム・ジエ　出版社：ウンジン・ドットコム

　 「愉快な建築家」として有名な著者が楽しく軽快に生きようと叫ぶ。愉快な日常生活の
秘訣を独自に開陳したと信じる女性建築家の観点から人生の雑事を寄せ集め、人生を
設計する技術を世間の人々と分かち合いたいという母性的な心情が感じられる一冊だ。

　結婚倦怠期を脱出する方法はあなたのパートナーを「天敵」にすることだという。

　「男と暮らしているのは天敵との同居だ。男は私の天敵だ。ご存知のように天敵の存在は
私たちを強くしてくれる。ならば、どのようにそうした天敵を作れるか？」

>>192
このように逆説的な発想で飽きが来ている日常をより興味津々なものにして生きていこうと
呼びかけている。

　建築家の立場から、彼女は人が皆「我が家」の絵を描くことを呼び掛けている。

　小学校の低学年のように思考を訓練できる上、想像力を発揮できるという。そのためこの
愉快な建築家は「春になると自分の家を描きながら、家に情を与えよう」と提案する。

>>191
> 北朝鮮は1968年から新学期を9月初めに変えたが、1997年、再び4月初めに変更した。

なぜニカ？

「韓流ブームは冷めたのではなく安定期」
http://japanese.joins.com/html/2005/0314/20050314155319700.html
「韓流ブームはまだ冷めていません。安定期に入っただけです」。

日本で韓流専門雑誌「Ｋポップスター」を出版している（株）マガジンランドの小野寺常務は、
韓流ブームが冷めているという一部の指摘に対して慎重に反論した。

小野寺常務は「これまで韓流ブームは日本列島が驚くほど熱くなったが、今は安定した
ブームとして持続する段階に入った」とし、「一部で憂慮されているように突然冷めてしまう
ことはない」と語った。

独島（ドクト、日本名・竹島）や歴史教科書問題などで韓日関係が悪化していることについて、
小野寺常務は「ほとんどの日本の若者は『政治と文化は別のもの』という考えを持っている」
とし、「韓流で触発された文化交流が、平行線をたどる政治・歴史問題を解決するきっかけ
になってほしい」と語った。

【朝日新聞が中国を驕らせる】反日、反米の呪いと親中媚態言論の正体
山際 澄夫著、日新報道2005.3

■内容説明
安倍晋三、中川昭一両氏がＮＨＫへの番組に「政治介入」したとの朝日新聞の報道は、
事実と異なる虚報でした。安倍、中川両氏がターゲットになったのは拉致事件や対中
自主外交に熱心に取り組んできたためとみられます。本書は慰安婦や南京事件、教科書
問題など歴史認識をめぐる同紙の過去の虚報を暴き、その「反日」「反米」そして、中国や
北朝鮮に阿る姿勢を告発するものです。

■著者紹介
山際澄夫［ヤマギワスミオ］
山口県下関市生まれ。ジャーナリスト。昭和５０年に産経新聞に入社。政治部で首相官邸、
与党・野党、外務省などの各キャップを歴任。ニューヨーク支局長、外信部次長などを経て
平成１３年に退社。

前スレで出た
『帝国としての中国　覇権の論理と現実』中西　輝政
読了。

中朝関係の実態など
日本・ベトナム・朝鮮の歴史における中国との関わり方の比較は良かった。

しかし、１２章以降は、
文明史的考察によって明らかになったことをあまり書いてなく、
解明できるはずという期待だけに終わってしまっている感が否めない。

まだ本人も充分書ききっていないようだし、
次はこの辺についてもっと踏み込んだ見解を読みたい。

【スタイル】
ファン･シネ／著　扶桑社　2005年3月

■内容紹介
彼女を見た誰もが驚くその若さと美しいスタイル。第一線の女優として20年
以上も活躍するファン･シネの魅力のすべてを網羅した実用写真集。42歳で
イメージする女性像を根底から覆した驚くべき若さと美しさを持つファン･シネ。
その彼女の奇跡ともいえる美しさを作る秘訣を一挙大公開！　1日たった数十分の
エクササイズを続けるだけで、あなたの体は見違えるようになる。いつでも、
どこでも、誰にでも手軽にできるウレシクなるような簡単韓流ダイエット！
3月25日緊急来日の予定!!

■著者紹介
韓国を代表する美の代名詞。
スタイリッシュなファッションアイコンで愛されている女優。
1983年、MBC公採16期デビューして以来、20年以上ドラマと映画の両方で、
エネルギーあふれる活動を展開している。
最新作であるKBSドラマ「天生縁分」（2004年）は、彼女がいまだにトップである
ことを如実に物語っている。現在、夫と7歳になる娘ジョンを育てながら幸せな
生活を送っている彼女は不惑を越える年にも、いまだに20代にも劣らない若さと
美しさを維持している。歳月も彼女だけは避けていくようだ。年をとるほど美しく
なり、愛らしくなる秘訣が気になるという女性たちのために自分だけのノウハウを
ついに公開した。それが、まさに Style by Cine である!
---

最近は「韓国式の美容法」ってのを目にしますね。

ちなみに、ファン･シネ（황신혜）さんの公式HP

ttp://mattube.com/cine/main.asp

>>198-199
まるでファンに氏んでくれと言わんばかりだな。
>ファン･シネ

日教組団体「つくる会教科書、自己批判が欠如」
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/03/15/20050315000077.html
　日本最大の教職員組合である日本教育組合（日教組）傘下・国民教育文化相好研究所の
嶺井正也（専修大学教授）代表は15日、「日本の子どもたちに歪曲された歴史認識を植えつ
ける扶桑社の教科書に懸念を示し、日教組の40万組合員は、扶桑社の教科書の採択率を
減らすよう、最大限の影響力を行使する」と述べた。

　韓国教員団体総連合会（韓国教総）と日教組がソウル・牛眠（ウミョン）洞の韓国教員団
体総連合会（教総）大会議室で共催した「韓日教育改革の主要政策懸案」シンポジウムに
出席した嶺井代表は、「扶桑社の教科書が日本の過去の行為を正当化しており、韓国と
中国に対する日本の自己批判が欠如している」と批判した。

　また、「現在、日本にはナショナリズムを強化する方向で教育基本法制定論議が進められ
ているが、この論議が扶桑社の教科書の背後にある」とし、「これに対しても日教組は明確な
反対の意志を持つ」と述べた。

>>201
他と毛色が違うようだけど、入れときましょうか。

反日教授リスト

嶺井正也(ミネイ　マサヤ)
１９４７年、鹿児島県鹿屋市生まれ。東京教育大学 大学院卒、教育学修士。
専修大学教授。日本教育政策学会長、国民教育文化総合研究所代表、
専門分野は、教育政策学、インクルーシヴ教育論、イタリア教育制度論。
著書に『障害児と公教育』（明石書店）、『共育への道』（アドバンテージサーバー）など。

【詩】独島
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/03/15/20050315000055.html
私の祖先の胆嚢
独島

長らくお前の胆汁で
私はあらゆる波の人生を歩んできた

あの傾き揺れる子午線を越えて生きてきた

独島
お前のよって
お前によって
この排他的恍惚はいっそこの上なく苦い

【コラム】「少数説を強調し、史料引用は恣意的に」
http://japanese.joins.com/html/2005/0315/20050315204539100.html
日本の学界の一部が韓国古代史を歪曲してきたのは昨今のことではない。 今回の扶桑社
の検定申請版教科書（以下検定版）は、古代東アジアの国際関係に対する偏向的主張を
執拗に拡大再生産してきた結果物だ。 特定事実に対する解釈レベルの問題ではない。
検証されていない話に比重を置いて紹介したり、史料を批判なしに利用するのは、
歴史叙述の基本に背くだけでなく、中学校の教科書として全く適していない。

代表的事例を注意深くみると、「帯方郡の中心地がソウル付近にあった」（２７ページ）とい
う主張が、今回新しく登場した。 帯方郡は、後漢末（３世紀初）に公孫氏政権が韓半島南部
と倭地域を統制するために設置したものだ。

帯方郡の中心地は、中国系古墳・遺物とともに「帯方太守」という文字が彫られた煉瓦が
発見された黄海道鳳山（ファンへド・ボンサン）地域というのが、韓日学界の通説である。
それなのに突然、帯方郡を取り上げながら少数学説を紹介した理由は何か。

>>204
これに関して検定版で注目すべきことは、韓国史に占める楽浪郡の位置である。 巻末の
年表を見ると、韓国史の場合、楽浪郡を冒頭に載せている。 漢四郡以前に厳存した古朝
鮮を伝説時代として否定する植民史学の伝統がまだ残っているのだ。

中国は殷から、日本は縄文時代から表記しながら、韓国史の出発を漢が設置した楽浪郡
としたのは、韓国の歴史が遅く、それも外部勢力によって他律的に始まることを示すためだ。

帯方郡は楽浪郡が属した漢四郡ではないが、楽浪郡と同じく中国勢力の統治機構である。
帯方郡の中心地がソウル地域にあったとすれば、中国勢力が韓国史の展開に及ぼした
影響力をさらに拡大し、前面に押し出せる好材料であるに違いない。 これに着眼し、敢えて
少数学説を電撃採択した可能性が高い。

>>205
帯方郡と漢四郡が韓半島北側地域に対する他律性論の根拠なら、南部地域で他律性の
例として強調したのがまさに「任那日本府」説である。 古代日本の大和政権が韓半島に
出兵して伽耶（任那）地域を支配し、百済（ぺクジェ）・新羅（シルラ）に強力な影響力を
行使したというものだ。

今回の検定版には任那日本府という用語はない。 だが、大和政権が伽耶地域に
拠点を置いて軍勢を利用し、高句麗（コグリョ）の南進を挫折させたという（３２〜３３ページ
）叙述は、過去の任那日本府説の論旨そのものである。 むしろ大和朝廷が「高句麗に
対抗して韓半島南部の支配を認められようと」中国南朝に朝貢した（３３ページ）という
内容を追加し、広開土（クァンゲド）王陵碑と「宋書」倭国伝の記録を恣意的に引用する
ことで（３３ページ）、従来の主張を強化した。

【金正日亡命】
深田祐介／著　扶桑社　2005年3月

亡命か死か！　究極の選択を迫られた金正日。
その前夜､寝室にいた美人の家庭教師とは――

■内容紹介
200X年のある朝、ピョンヤンの金正日の執務室に、中国の最高幹部が極秘裏に
訪れた。退陣を要求された総書記は、中国が用意した空母で国外脱出を図る。
日本から呼ばれていた有名女性マジシャンと、その助手を務める女子大生は、
若き海上自衛隊員と共に恐るべき事件に遭遇する。北朝鮮の数奇な運命を描いた
近未来小説！

■著者紹介
深田祐介（ふかだ・ゆうすけ）
1931（昭和6）年東京生まれ。55年早稲田大学法学部卒。日本航空入社後、海外
駐在員、広報室次長を経験。75年『新西洋事情』で大宅壮一ノンフィクション賞、
82年『炎熱商人』で直木賞を受賞。82年日本航空を退社し、作家生活に入る。
主な著書に『暗闇商人（上・下）』『アジア再考』『北朝鮮・狂気の正体』『大東亜
会議の真実』などがある。
---

深田祐介氏のプロフィールのなかに『スチュワーデス物語』が入ってないのは、
納得がいかないニダ。

>>207

うろ覚えだが、それは日航の社員時代に別名で（スチュワーデス自身の著作という設定）
書いてなかった？

「04年国防白書」から独島の記述・写真脱落　非難殺到
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/03/16/20050316000068.html
　今年2月に発刊された「2004年 国防白書」で独島(トクト)が韓国領土であるとの記述や
関連写真が削除された事実が、今になって明らかになり、国防部が非難の矢面に立たされ
ている。

　1997〜2000年の国防白書では独島関連の内容や写真が含まれていた。国防部ホーム
ページ等インターネットでは、国防部を批判したり、削除した背景に疑念を抱くネチズンら
が次々に意見を載せている。

国防部関係者はこれについて「『西北の５つの島嶼を含めた海洋管轄地域』という表現に独島、
鬱陵島、馬羅島も含められており、独島を除外したのではない。今回の白書の表現が誤解
を招いたのなら5月に発行予定の英語版白書に写真等の独島に関する、強固な姿勢を踏ま
えた内容を含めることにする」と明らかにした。

古朝鮮ってエイマンといいキシといいシナ系の
王朝だろうが。これのっけていいのかねえ。

>>209

何といいますか、独島、戦前の「陛下御真影」みたいな扱いになってきましたねぇ。

高麗大学、韓昇助氏の辞表受理
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/03/16/20050316000032.html
　高麗大学は日帝の韓半島支配を合理化する文を寄稿し、物議をかもした同校の韓昇助
（ハン・スンジョ）名誉教授の辞表を16日付で受理したと明らかにした。

　高麗大学はこの日午前、韓名誉教授が政経大学長に提出した辞表を、人事委員会の
決定に従い、即時受理したと某関係者が伝えた。

　韓名誉教授は辞表で、「最近(2005年3月)、私の文により社会的物議がかもされ、これ
により、高麗大学が間接的な被害を受けたことに対し、責任を負って名誉教授職を辞任
する」と明らかにした。

高麗大、親日文寄稿の韓昇助氏の辞表を受理
http://japanese.joins.com/html/2005/0316/20050316162204400.html

【コミック　知られざる北朝鮮史】〈上〉戦禍からの国家誕生、〈下〉独裁国家の歩みと現在
金　学俊【原作】・李　東宇【画】・李　英【翻案・翻訳】

■内容説明
<上>米ソ対立の産物として誕生した北朝鮮。
建国の動乱の中、金日成はライバルを次々と粛清し、最高権力者への階段を昇っていく―。
その裏には、スターリン率いるソ連の支持工作があった！歴史に隠された北朝鮮の真実。

<下>韓国の太陽政策を悪用しての核開発。接近と衝突を繰り返す日朝国交正常化交渉。
軍事大国アメリカと対峙する高濃縮ウラン計画―。金正日は、北朝鮮をどこへ導いていくのか。

■著者紹介
金学俊［キムハクチュン］１９４３年、中国・奉天（現・瀋陽）生まれ。ソウル大学文理科大政治
学科卒。専門は韓国近現代政治、ロシア革命史。東京大学、ロンドン大学などで研究。
檀国大学理事長、仁川大学総長などを歴任。東亜日報社長
李東宇［イドンウ］１９６０年、ソウル生まれ。気鋭のマンガ家として活躍中

金智羽氏の新書、激辛のバカうけです！
なんだかまたまたチョン君たちは「反日」で盛り上がっている
ようですが、今こそ改めて金智羽氏の指す韓国人像に目を
向けるべきなんでしょうね。いいとこ、‘ついて’ます。
「僕が親日になった理由」という前作もよかったなぁ〜。

現代コリア４月号の目次から

南北レーダー
　[南]盧武鉉大統領の奇怪な言語学
　[南]景気回復の兆候
　[北]ズタズタになった日朝平壌宣言

焦点・論点
　北のハッタリに驚くな　佐藤勝巳

特集　韓国経済──強力なライバルの登場
　韓国経済の実力、韓国企業のグローバル競争力　林廣茂
　　──日本に学び、日本を超える──

　拉致救出の現状と問題点　西岡力
　暗黒の金正日独裁１０年の総括（下の５）　玉城素
　下斗米伸夫著『アジア冷戦史』を読み解く　林建彦

〈連載〉
　冬扇房閑話（１１）　守護者がいない　田中明
　カフェテリア　ヨン様人形　成美子
　親日と愛国──『尹致昊日記』抄（７）　木下隆男
　救出運動レポート（６５）　救う会全国協議会事務局

チェク・本・Ｂｏｏｋ
　梁東河・中平信也　『わたしは、こうして北朝鮮で生き抜いた！』　評者　玉城素

情報ボックス

編集後記

【「反日・親北」韓国の暴走 】「韓流ブーム」ではわからない
呉 善花著、小学館2005.4

■内容説明
北朝鮮に媚びる「ヨン様の国」は本当に危うい！「韓流ブーム」から見えてくる韓国とは
まったく異なる韓国の顔、「親北左翼民族主義」。国内親日派の一掃と親北統一が、
現政権最大の課題である「危険な韓国」の実態を描く。

■著者紹介
〈呉善花〉１９５６年韓国生まれ。韓国女子軍隊経験を持つ。東京外国語大学大学院修士
課程修了。現在、評論家、拓殖大学国際開発学部教授。著書に「「反日韓国」に
未来はない」など。
---
第９書架でタイトルだけご紹介した本です。

○『在日ふたつの「祖国」への思い』姜尚中／講談社α新書／2005年03月／840円（税込）

　ぱらぱらと立ち読み。
　相変わらずの生姜節なので、特に読む必要ないかも。
　要は、北東アジア共同体を作って在日朝鮮人の王国を目指すというもの。
　しかし、過剰な形容詞・句の多さは社会科学系学者の悪い癖というか、共産主義者の宿業というか、読んでいて辟易しますね。それらを削れば、ページ数半分くらいに削れるはずです。
　何とか言う小説家が言ってましたが「文章は形容詞から腐る」という批評の見本のような一冊。

>>215

もう出ましたか。明日行ってこよう。


ただ、帰りの電車の中で読み切ってしまうんだよなぁ．．．家に着いたときにちょいと空しい。

あげ

【韓国経済発展のダイナミズム 】趙　淳【著】《チョ　スン》・深川　博史【監訳】・藤川　昇悟【訳】
法政大学出版局 (2005-02-28出版)

■内容説明
この半世紀の間に低開発国から世界有数の工業国へとめざましい発展を遂げた韓国経済
のダイナミックな歩みを政策的見地から分析し、転換期における政策課題を体系的に跡づける。
開発経済から先進国経済への移行過程の問題点を産業、労働、金融、貿易の各分野に
わたって克明に検討しつつ、韓国経済の特徴を「圧縮成長」として位置づけ、労働力不足や
高賃金、労働集約的な産業の衰退など、韓国経済の構造的問題点を摘出する。
副総理、韓国銀行総裁、ソウル市長などを歴任した著者が、グローバルな視点から韓国経
済の転換の実相を描き出し、未来へ向けて問題解決への実践的な指針を示す。

■著者紹介
趙淳［チョスン］１９２８年生まれ。ソウル大学名誉教授、明知大学大学院教授、大韓民国学術院会員。
経済学博士。これまでに、ソウル大学経済学部教授、副総理兼経済企画院長官、
韓国銀行総裁、ソウル市長、民主党総裁、ハンナラ党総裁、国会議員を歴任

深川博史［フカガワヒロシ］１９５８年生まれ。九州大学大学院経済学研究院教授。
経済学博士。カリフォルニア大学バークレー校訪問研究員を歴任

【半島を出よ (上) (下)】村上 龍 (著)、 幻冬舎(2005/03/25)

■内容説明
（上）北朝鮮のコマンド9人が開幕戦の福岡ドームを武力占拠し、2時間後、複葉輸送機で
484人の特殊部隊が来襲、市中心部を制圧した。彼らは北朝鮮の「反乱軍」を名乗った。

（下）さらなるテロの危険に日本政府は福岡を封鎖する。逮捕、拷問、粛清、白昼の銃撃戦、
被占領者の苦悩と危険な恋。北朝鮮の後続部隊１２万人が博多港に接近するなか、ある
若者たちが決死の抵抗を開始した。

■著者紹介
1952年生まれ。76年『限りなく透明に近いブルー』で第75回芥川賞受賞。『コインロッカー・
ベイビーズ』で野間文芸新人賞、『村上龍映画小説集』で平林たい子賞受賞。

>>221
>>北朝鮮の後続部隊１２万人が博多港に接近

その時、韓国は・・どうするプロットなんだろうか、気になる。

余録：「対馬の日」
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20050320k0000m070113000c.html
▲印刷物としての最古の日本地図は１５世紀に朝鮮で刊行された。李王朝の領議政（首相）
をつとめた大学者、申叔舟（シンスクチュ）の編んだ「海東諸国紀」である。なかに日本本国と
は別に対馬の詳細な地図があり、「日本国対馬島之図」とはっきり書いてある▲申叔舟は
若いころ、朝鮮通信使に加わり日本を見た。宰相として、超大国の明に事（つか）え、隣国
日本と交流する「事大交隣」外交を定めた。遺言は「願わくは国家、日本と和を失うことな
かれ」だったという（田中健夫等「朝鮮通信使と日本人」学生社）。対馬藩には「誠信外交」を
唱えた雨森芳洲がいた。愛国心に酔っても領土紛争は解決しない。双方に相手を知る
知恵が必要だ。

半島本ではないけれど、いろいろと考えさせられたので・・・

『ドイツは苦悩する』　著者：川口マーン惠美　（草思社)

同じ敗戦国からスタートし復興したドイツ、行き過ぎた福祉にあえぐ政府と国民、崩壊するマイスター制度と学力低下、
拡大するイスラムの権利主張、東西統一後の疲弊からEUのお荷物へ、ドイツ滞在２０年以上になる著者が生活の一
場面を切り取りながら語る現代ドイツである。内容には誤謬や誇張が潜んでいるのかもしれないので鵜呑みにするわ
けにはいかないだろうが、ドイツは相当深刻なようである。

「とにかく法治国家というのは、ある事柄が正当でないと思われた場合でも、それが法律に抵触しないかぎり禁止でき
　ないというジレンマに陥りやすいことは確かなようだ。」（著作から引用）
それらを尊重しないであろう人々の権利拡張の道具になりさがった感すらする「自由・平等・人権」。トルコ移民の章は
身につまされる思いである。

「日本の植民地支配」擁護行為への処罰法案を推進
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/03/20/20050320000019.html
　最近社会的に大きな波紋を呼び起こした韓昇助（ハン・スンジョ）元高麗（コリョ）大学
名誉教授の日本による植民地支配「合理化」寄稿文のように、日本統治を擁護したり、
関連事実を歪曲する行為を処罰する内容の法案が準備されている。

　ハンナラ党の元喜龍（ウォン・ヒリョン）議員は20日、「日帝強占下反民族行為真相究明
特別法」の中の親日犯罪または親日反民族行為に規定している行為を擁護し賞賛する
場合、これを処罰するようにする「日帝侵略行為歪曲および擁護防止法案」を準備して
いると明かした。　

元議員サイドは、「日帝侵略行為を賞賛することで発生する被害者の人権侵害を防止する
必要がある」と立法の趣旨を説明し、「フランスの水準の過去史清算のための法案を準備
してきており、最近国内の関係者たちによる一連の『歴史歪曲』発言を契機に法案作りに
拍車をかけている」としている。

【小説　北朝鮮・清津国民学校 】上野　正見【著】、花伝社；共栄書房〔発売〕 (2005-03-09出版)

■内容説明
ソ連軍が国境を越えて朝鮮・清津港の攻略を開始したのは、終戦間際、昭和２０年８月１３日
のことだった。
北朝鮮の植民都市・清津を舞台に、戦火のなか、日本人と朝鮮人の壁をこえて絆を深める
少年たちの日常と非日常をえがく。
「天皇陛下のためにいのちを捧げる」と信じて疑わなかった愛国少年たち。
彼らを飲み込んだ戦争の真実とは。

■著者紹介
上野正見［ウワノマサミ］１９３４年朝鮮咸鏡北道清津府生まれ。岩手県立盛岡一高、東北
大学法学部卒業。日本債券信用銀行（旧）勤務、コンピューターサービス会社役員など。

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ディープコリアってどんな本？

小説『独島奪還作戦』が爆発的人気　著者の李勇雨さん
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/03/21/20050321000067.html
　「想像力で書いたフィクションなのに、それが現実のこととして起こるとは夢にも思わ
なかったです」

　半生を報道人として活動し、退職した李勇雨(イ・ヨンウ、65)さんは、自分が書いた
長編小説「独島奪還作戦・鬼狩り」が最近になって大反響を起こしたことで、非常に
興奮した表情だ。

　去年の4月に出版したこの小説は、今月16日に日本の島根県議会が「竹島の日」
条例を制定して以来、売上が「急上昇」している。

　当初3000冊を刷り、2000冊あまりを売り1000冊ほど残っていたが、最近では入手
困難なほど爆発的な関心を呼んでいる。

>>229
この小説は日本政府から隠密に支援を受けた日本の極右団体会員たちが独島を武力
占領するや韓国の海兵戦友会会員たちが立ち上がって紆余曲折の末取り戻し、
日本政府が謝罪するという内容のフィクション小説。

　この過程で北朝鮮の核と中国の北東アジアでの影響力をけん制するための米日安保
同盟と歴史歪曲、平和憲法改正など急速に軍事大国化の道を突っ走る日本の動き、
東海岸の海底で繰り広げられる中・ロ・北朝鮮の潜水艦と韓・米・日の潜水艦同士の
情報戦争などが興味深く展開する。

　李さんは、「特に明成皇后暗殺事件を指揮した日本公使『三浦梧楼』の4代孫である
海自幕僚長出身と明成皇后家門の4代孫である海兵戦友会総裁を主人公に仕立て、
面白みを加えた」と説明した.

国防白書に独島関連文句を追加
http://japanese.joins.com/html/2005/0321/20050321172027200.html
国防部は今年２月に発刊した「２００４年・国防白書」に、独島（ドクト、日本名・竹島）関連の
文句が欠落されたとの批判と関連、独島を記入した白書を追加で印刷し配布する計画だと
伝えた。

国防部当局者は「白書の『海洋所轄地域』の部分に、独島が欠落されたのは、当然の韓
国領土だと判断したから」だとし「だが、議論を防ぐため、独島の文句を含ませた白書
１０００部を追加制作し、年末までマスコミ各社・国会・図書館・外交団の公館などに配布
する考え」だと説明した。

＞もう出ましたか。明日行ってこよう。

と、言いながら今日になったけど、3月号のままだった（関西）．．．

「韓国社会は左派ウイルスに感染」
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/03/21/20050321000087.html
　韓国社会は現在、左派ウイルスに感染しており、韓国社会に病を患わせる左派の3つの
悪性ウイルスは知的自慢、道徳的自慢、ロマン的民主思想という主張が出された。

　閔庚菊（ミン・ギョングク）江原（カンウォン）大学教授は21日、ソウル・プレスセンターで
開かれた「自由知識人宣言グループ」（共同代表チェ・グァン、キム・サンチョル、パク・
ソンヒョン）の初の月例フォーラムで「自分は道徳的ではないながら、人間は他人のため
に検診すべきだという「道徳的自慢」、民主という名前だけを借りれば済むという「ロマン
的民主思想」の悪性ウイルスの共通点は自由市場経済に対する否定」と述べた。

　閔教授は、「全部捨て新たに変える能力が自分にあるという『知的自慢』ウイルスの
結果として盧武鉉政権が『委員会共和国』になった」と指摘した。

>>233
閔教授はこうした「ウイルス」を治癒するための「ワクチン」は自由市場経済だと主張した。
閔教授は「市場経済が解法であるにもかかわらず左派の道を歩んでいる韓国社会が
抱えている巨大な矛盾」とし、「自由市場経済に対する教育と広報、政策研究産業を
発展させなくてはならない」と述べた。

　自由知識人宣言グループは約550人の知識人が「大韓民国の自由と正統性および
憲法価値守護」を掲げ先月3日に発足している。
---
【「反日・親北」韓国の暴走 】の呉善花さんは、今二極分化しているというが、
その中で右派の方か。韓国の政治が左翼民族主義に牛耳られたのは、
自由主義経済への深い絶望があるとのこと。果たして、「自由主義経済に対する
教育と広報」は、有効な手となりうるのか。

>>73

遅まきながら買ってきて、ちょっとめくっただけですが−

最終章、靖国の関連で、日本独特の「カミ」を説明するのに、「日露戦争のとき、海軍の
士官がある神に祈った。これがどんな神であったか、韓国のTVでクイズにしたら恐らく
誰も答えられないだろう」

なんて意味のことを「事実」として書いてました．．．＿|￣|○

>>202
反日教授というより韓国マンセー教授リスト。東大に集中しそうだ。

＜インタビュー＞「日本は外交を放棄している」蓮実重彦・元東京大学総長
http://japanese.joins.com/html/2005/0321/20050321200347400.html
−独島（ドクト、日本名・竹島）問題で韓日関係が凍りついている。どう考えるのか。


深川東大教授「今後10〜20年が日本に追いつける時期」
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/03/22/20050322000049.html
「韓国が日本に追いつくためには、韓国の長所であるスピードとダイナミズムを生かさなけれ
ばならない」
　日本を代表する韓国経済通の深川由紀子東京大学教授は22日、世界経済研究院主催の
講演で、「韓国が高齢社会に突入する前の、今後10〜20年程度が日本に追いつくことが
できる時期」と述べた。

「高宗のロシア公館避難」写真、徳寿宮惇�ｺ殿と判明
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/03/22/20050322000025.html
　徳寿宮(トクスグン)・惇�ｺ殿(トンドクジョン)の姿を収めた写真が初めて発見された。（写真1）

　この写真を通じ、俄館播遷(アガンパチョン、1896年)当時、高宗(コジョン)が平服に冠を
かぶってロシア公使館に避難した際（写真2）日本軍が高宗の後を追って武力圧迫を加える
ところ（写真3）としてこれまで知られてきた写真の背景が、ロシア公使館ではなく惇�ｺ殿
だったという事実が明らかになった。

　したがって時期も1896年ではなく1907年7月であり、日帝が高宗に皇帝譲位を要求して
宮廷の中庭にまで軍事力を動員し、武力圧迫を加えたということが確認できる。

　この写真はソウル大の李泰鎮(イ・テジン、近代史) 教授が日本の学習院大学所蔵の
「韓国写真帖」(1910年、統監府発行)から発見し21日、本紙に公開した。
---
なんだか自分の都合のいいように、写真の解釈が変えられるようだ。

ttp://bbs.enjoykorea.naver.co.jp/jphoto/read.php?id=enjoyjapan_13&nid=43652&work=list&st=&sw=&cp=2

＞ソウル大の李泰鎮(イ・テジン、近代史) 教授

最近、その御方は「ぬるぽ」扱いで、すぐ悪人が叩きに行きます。

国定歴史教科書に「独島は韓国領」記載なしで問題に
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/03/22/20050322000068.html
　中学校の現行国史教科書が独島について「1905年に日本が独島を一方的に日本に編入
した」と記述するのみで、独島が韓国領であるという事実を明確に示していないという指摘
があった。

　中学校2、3年生の国定・国史教科書の240ページには「1905年2月に日本は独島を竹島と
名付け、いわゆる島根県告示第40号というものを通じて一方的に日本に編入した」と書か
れているが、その後の経緯についての説明はない。

>>239
　国会教育委員である金英淑(キム・ヨンスク、ハンナラ党)議員は22日、「独島が韓国領で
あるという事実を記載せず、まるで独島が現在も日本に編入されているかのように解釈さ
れるおそれがある」と話した。金議員はまた中・高の国史教科書8種に使われた95点の
韓国地図のうち独島の位置と地名を明記した地図は4パーセント(2点)に過ぎないと言う。
ほとんどの地図は初めから独島の位置を表示していなかったり、位置だけを表示して
地名を抜かしていた。

　教育人的資源部の関係者はこれについて「韓国が日帝から解放されるのと同時に、
独島も韓国領土として回復されたのは自明であるため、明記しなかったようだ。教科書
の地図に独島が表示されてないのは、独島だけではなく馬羅島など特に小さい島の
ほとんどを表示から除外する過程で、このようになった」と話した。

【日本人に贈る一枝の白梅】 梅の花の痛みを知って、友になります
http://japanese.joins.com/html/2005/0322/20050322141122100.html
韓国では季節をチョルといい、その変化を知って行動する人を「チョルを持つ人」といいます。
子どもが成熟しで行くのをチョルをもつといい齢によらす春になっても冬着を脱くことを知ら
ない人を「チョル（時）がない人」、または「チョル（時）知らず」と呼んでいます。

なぜいまこの時点で独島の領土問題を取り上げ、せっかく設けた「韓日友情年」を根底から
揺さぶったのかについて、皆さんと一緒に考えたいのです。たとえ百の理由、千の言い訳が
あったとしても、その原因はただ一つ、変化する時代の流れを読めない「チョル（節）なさ」の
せいだといえるでしょう。

真に恥じるべきことは、過去の歴史を隠蔽・歪曲し、歴史を神話に変えようとする「チョル（節）
知らず」な行為だと思います。

「チョル」を身につけねばなりません。わたくしたちが憎んでいるのは日本人ではありませ
ん。 チョル（時）を知らない極一部の日本人なのです。

李御寧（イー・オリョン）『中央日報』顧問

>>236
蓮実ってこんなレベルの低い発言をするのか・・・
蓮実重彦、これまでも好きではなかったが、低劣な事を言う人間ではないと
思っていたが・・・

チョル知らずなのは
いつでもどこでも火病るチョウセン民族だろーが。

【世界4大都市の書店スケッチ】立ち読みに寛大な店も
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/03/23/20050323000047.html
東京の繁華街・新宿に本店を構える紀伊国屋は、平日は8万人、週末や休日には15万人
が訪れる日本最大の大型書店だ。最近、本店の裏の建物に、マンガやゲーム攻略本など
15万冊、DVD5万点を配置した240坪規模の「フォレスト」をオープンした。

人口1000万人を突破したソウルの教保（キョボ）文庫・光化門（クァンファムン）店は、
作家のサイン会と講演会をほぼ毎週のように開き、図書案内専門のブックマスター
制度も導入している。しかし文具や音楽CDの売り場が広過ぎ、化粧品、アクセサリーの
店まで入店し、本を探しに来た顧客の立場からは不便になったという指摘もある。

政府、国際機関で日本の教科書問題を提起へ
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/03/23/20050323000034.html
　政府は日本の歪曲教科書問題を国際機関の会議などで積極的に提起し、広報するこ
とにした。

　政府は23日、金永植（キム・ヨンシク）教育人的資源部次官の主宰で歴史教科書歪曲
対策班・第2次会議を開き、こうした方針を骨子とする「日本・歪曲歴史教科書対応方策」を
まとめた。政府当局者は「日本の歪曲教科書問題を議論するための適切な機会があれば、
国際舞台で教科書問題を取り上げるといった立場を再確認した」とし、「国連教育科学文化
機関（ユネスコ）会議などになるだろう」と述べた。

　政府はまた、4月5日の日本文部科学省の教科書検定結果が出るまでは、歴史教科書の
歪曲された部分の是正に力を入れ、その後には両国の民間団体および国際社会と緊密に
協力し、歪曲教科書の採択および拡散を阻止することにした。

【コリアン・ディアスポラ】在日朝鮮人とアイデンティティ(明石ライブラリー ７５)
ソニア・リャン著、中西 恭子訳、明石書店2005.3

■内容説明
関東大震災と朝鮮人大虐殺、刻印された（男たち）の身体、声なき（女たち）のことば、
言語とアイデンティティなど、これまでに発表した論文を収録し、在日朝鮮人とその
アイデンティティについて論述する。

序　日本という異郷
第１章　関東大震災と朝鮮人大虐殺（１９２３）――日本の近代国家主権に関する考察
第２章　刻印された（男たちの）身体、声なき（女たちの）ことば――在日朝鮮人の「植民地過去」を考える
第３章　言語とアイデンティティ――朝鮮総聯系の女性たち
第４章　ディアスポラとその向こう――日本に「ふるさと」はない
第５章　ディアスポラ再論――生活史に見るイデオロギー、主体性、そして心の問題

■著者紹介
〈ソニア・リャン〉１９６０年愛知県生まれ。朝鮮大学外国語学部卒業。ケンブリッジ大学
社会人類学博士。現在、米国ジョンズ・ホプキンス大学準教授。

>>246
アメリカの amazon で Sonia Ryang の著作を検索してみましたが、出てきたのは

『North Koreans in Japan: Language, Ideology and Identity』（１９９７年）
http://www.amazon.com/exec/obidos/ASIN/0813330505/qid=1111584566/sr=2-2/ref=pd_bbs_b_2_2/103-6727144-3139817

『Koreans in Japan』（２０００年）
http://www.amazon.com/exec/obidos/ASIN/041521999X/qid=1111584566/sr=2-1/ref=pd_bbs_b_2_1/103-6727144-3139817

『Japan and National Anthropology』（２００４年）
http://www.amazon.com/exec/obidos/ASIN/0415700329/qid=1111584566/sr=2-3/ref=pd_bbs_b_2_3/103-6727144-3139817

の３点のみで、『Korean Diaspora』なる本はありませんでした。
やっぱり、英語で反日的なことを書いてるんでしょうかねぇ？

それから、「Sonia Ryang」を Google のイメージでググると、ご尊顔も拝見する
ことができたりします。

【英語版】No.E3 Impacts of the Abduction News on Chongryun Koreans
ジョーンズ・ホプキンス大学　ソニア・ラング著
http://www.smallworld.co.jp/swac/sugita/evol3.html

在日韓国・朝鮮人の国外居住者運動は分極化し、やがて朝鮮総連と北朝鮮との固い
共生関係を助長するに至った。これが朝鮮半島における政治の帰結であると同時に、
在日朝鮮人が受け続ける民族差別の結果であることは、在日朝鮮人の歴史を考察
することで明らかになってくる。朝鮮総連は現在、自らの過去について厳しい自省の
時に直面しているが、それは日本社会にも言えることである。
日本人は、自らの過去を批判的に直視し、旧植民地出身者とその子孫に対する
日本政府の非人道的処遇について責任を負わなければならない。
後者が行われて初めて前者も成功するのであって、その逆ではないのである。

韓国の姓でリャンってのはめずらしいな。どんな漢字があたるのかな？

>>250
「梁」ですね。

なお、「梁」は韓国では Yang（양）と発音します。
Ryang（량）は北朝鮮式の読みかたです。

>>249
＞後者が行われて初めて前者も成功するのであって、その逆ではないのである。

自省するのも日本が先にしろﾆﾀﾞ

○『日本の国境』山田吉彦／新潮新書

　竹島問題に言及してます。ちなみに著者は、「竹島＝日本領」のスタンス。
　時期的にもちょうど良い一冊。

ヨン様の新写真集、インフォシーク予約チャート1位
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/03/24/20050324000039.html
　ぺ・ヨンジュンのトレーニングの様子を収めた写真集『100 Days of Bae Yong Joon』が
発売前に日本の予約チャートで1位を記録したと韓国のインターネットメディア「テレビリ
ポート」が24日、報じた。

　同サイトによれば、24日、日本のポータルサイト「インフォシーク」が今月15〜21日の
ベストセラー・ランキングを集計した結果、『100 Days of Bae Yong Joon』が予約部門で
1位に躍り出た。

　ぺ・ヨンジュンの所属事務所IMXとBOFが共同で4月上旬に発売する予定の『100 Days
of Bae Yong Joon』にはぺ・ヨンジュンが魅力的な身体に作り上げていくため100日間に
わたり懸命にトレーニングに励む過程を未公開写真50枚を含む100枚の写真で紹介して
いると「テレビリポート」は伝えている。

>>254
予約だけして買わないんだろうなあ。インフォシークが
どういう販売してるか知らんが。

対馬は新羅の属地？　海外歴史書が存在
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/03/24/20050324000013.html
　対馬は新羅の属地で、土地が不毛で定期的に新羅の援助を受けてきたという事実を
記録した海外歴史資料が存在すると伝えられた。
　
　特に、この史料を公開した日本人教授は最近悪化している独島領有権問題と関連し、
感情的な対応よりは歴史的根拠を土台に論議を解決するのが望ましいと忠告した。

　24日、ソウル大学の李�R馥（イ・ヒョンボク）名誉教授によれば、米国出身宣教師で
韓国史専門家であるH.ハルバート(Hulbert)さんが1905年に出刊した「韓国の歴史
(History of Korea)」に対馬と新羅の関係を示す内容が盛り込まれている。

>>256
　35ページ分量のこの本には「It is important to notice that the island of Tsushima,
whether actually conquered by Sil-la or not, became a dependency of that Kingdom」
(対馬が新羅に征服されたかどうかに関係なく、その王国（新羅）の属地になったという
点に注目する必要がある)と記述されている。

　続いて、「on account of the sterility of the soil the people of that island were annually
aided by the government」(土壌が不毛だったため、その島(対馬)の住民らが定期的に
政府(新羅)の援助を受けた)と記録した。

　この本は日本熊本大学のシミズ・キヨシ教授(言語学)が「最近独島が韓日関係の中核
争点として浮上しているが、韓国学者と国民にこの事実を知らせたい」という内容の電子
メールを李教授に送り、公開された。

>>256
半島レベルでは通用するけどねえ。

つーか超一級史料の広開土王碑文に、新羅、百済が
倭の属国だってかかれてるのはどう折り合いつけるんだろ（ｗ。
漢字読めない馬鹿にはわからんだろうねえ。

>>256-257
また清水紀佳か。この人は、アマゾンや紀伊国屋で検索しても
一冊もヒットしないが、ネットでの話ではアフリカの言語が専門だそうな。

---
韓日の言語比較の結果、日本語の起源は韓国語
http://japanese.joins.com/html/2004/0902/20040902170947700.html
「日本語の起源は韓国語だ！」

韓国と日本の固有語約１３００の音を比較した結果をもとに、２つの言語の起源は同じと
する本『あなたは韓国人』（精神世界社）がまもなく発売される。日本人言語学者の
シミズキヨシ（６３）元オーストリアのウィーン大学教授と九州産業大学の韓国語講師
パク・ミョンミ氏の共同著作だ。

>>259
国会図書館のOPACで「清水紀佳」を調べたところ、１冊だけヒットしました。

清水紀佳、渡部重行／著　『ヨルバ語文法要覧 : 初心者のための手引』
　　　（１９８４年　東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所）

このヨルバ語（Yoruba）というのはナイジェリアの有力言語の１つなんですが、
どうして清水氏はこれほどまでにウリナラマンセーなんでしょうかねぇ？

『東アジア古代の女性思想』儒教とフェミニズムの共存は可能か、作者：イ・スギン
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/03/25/20050325000072.html
「儒教フェミニズム（女性主義）」は可能か？戸主制をはじめとする家父長制と儒教を同一視
する一般的観点から見ると、儒教フェミニズムは実現不可能な矛盾語法だ。しかし女性
主義的な観点から儒教を研究する著者（韓国学中央研究院研究教授）はこれを肯定的に
捉えている。

　同書はまず儒教の基本的性格を規定した五経に示されている男女関係を歴史的に遡る。
紀元前11世紀の中国王朝「周」初期に作られた書経を通じ、東アジアの儒教文化圏の
女性像が初めて形成される過程を分析している。これは一方では偉大なる母を強調する
「聖母論」で、他方では女性の政治的権利を抑圧する「女禍論」として出現する。

　同書のもう一つの核心は儒教的な女性のアイデンティティーを理論的に模索している点
だ。陰陽・欲望・調和・関係など4つの項目に分け、それぞれ現実と、現実を解体した後の
再構成の可能性を検討している。たとえば、陰陽は男尊女卑の理論的基礎として活用
されてきたが、差異と変化を尊重する方向で新たに利用されることもありうるという風に。

親日発言擁護広告、朝鮮・東亜紙が拒否
http://japanese.joins.com/html/2005/0325/20050325193350400.html
朝鮮（チョソン）日報と東亜（トンア）日報が、韓昇助（ハン・スンジョ）教授の親日発言を
かばう軍事評論家・池万元（チ・マンウォン）氏の意見広告を拒否し、注目されていると、
「デイリアン」が報じた。

デイリアンによると、池氏が韓教授のための釈明文を載せようとすると、朝鮮・東亜側は、
最近の独島（ドクト、日本名・竹島）事態で反日感情が悪化している状況で、親日発言を
かばう広告を載せるのは問題があると判断、広告掲載を拒んだ。

朝鮮・東亜の広告掲載拒否をめぐり池氏は２４日、自分のホームページで、「韓教授の
ための釈明広告文を書いて朝鮮・東亜紙に掲載を依頼したところ、両社とも『親日』という
非難を受けるとして拒否した。お金を支払って出す広告を受け付けなかった」とし、「マス
コミ各社が叫んでいる言論の自由は、新聞市場を守ろうという商売的なものだという印象を
受ける」と主張した。

【オーマイニュースの挑戦】韓国「インターネット新聞」事始め
呉 連鎬著、大畑 竜次訳、大畑 正姫訳、太田出版2005.4

■内容説明
「市民参加型インターネット新聞」の稀有な成功例として世界的に知られる韓国のニュース
サイト「オーマイニュース」。その誕生から現在にいたる５年間の格闘の記録。「市民みんな
が記者」はどのようにして実現したか？

■著者紹介
〈呉連鎬〉１９６４年韓国生まれ。延世大学国文科卒業後、米リージェント大学でジャーナ
リズムを学ぶ、韓国の月刊誌『マル』記者。インターネット新聞『オーマイニュース』代表。

>>198-199
ファン・シネ、当初はサイン会する予定だったのですが、急遽中止になりました。

その理由は、そう、竹島ｗ

しかし来日はしてるみたいです。

>>6
＞幕府が「いつから
＞鬱陵島が鳥取藩に属するのか」と尋ねると
こんなことありえないだろ。
藩域を決めるのは幕府だし。

他板からコピペします。朝日はとっていないので、内容は確認していません。
---
2005年３月27日　朝日新聞　朝刊
風考計／若宮啓文（論説主幹）　「竹島と独島」　これを「友情島」に…の夢想

　それは、嵐の中に飛び込むようなものだった。島根県が「竹島の日」を定めて間もない18日、日本批判が
燃えさかる韓国を訪れたのだ。
　大先輩にあたる韓国のジャーナリスト・権五�g（クォン オ ギ）さんとの対談で作った『韓国と日本国』（朝日
新聞社刊）が韓国語になって出版され、この日にソウルで記念の催しが行われた。そこに降ってわいたのが
この問題だった。
　日の丸が焼かれる。抗議のために指を詰める。『日本人お断り』のゴルフ場が現れる。「竹島の日」に対抗
して「対馬の日」を定めようとの自治体まで出てくる。韓国政府は「断固対処」の対日新原則を発表し、やがて
盧武鉉大統領は「外交戦争」と言い出す。出版会こそ無事に終わったものの、私の心は晴れないままだ。
　いつか見た光景が目にだぶる。
『韓国と日本国』では権さんと率直な自国批判を語りあったが、大きな時代の変化を実感すればこそだった。
それなのに、これは一体どういうことか。私も大きな戸惑いを禁じ得ない。

>>266
韓国が独島と呼ぶこの島に、こだわりが強いのは知っていた。だが、これほどの熱狂を招くとは。
いささかあきれながらも、今回思い知ったのは島に寄せる彼らの深い情念だった。
　明治政府が竹島を日本のものとして島根県に編入したのは1905年２月。その秋に韓国が日本に
強要されて保護国となり、５年後に併合されてしまう。だから、韓国にとって竹島編入は植民地支配
への第一歩と映るのだが、裏を返せば、戦後に韓国が強行した竹島占拠は、植民地開放の象徴と
いうことになる。
　いや、日本が自国領と主張する島の岩肌に「韓国領」と大書し、40人の警備隊員がこれ見よがしに
駐留する姿を見ると、ひょっとして、どこかで植民地支配への報復気分を味わっているのかもしれない。
日本が独立運動を容赦なく弾圧したように、彼らも「竹島奪還」の動きには過敏に鉄槌を加える。それ
が今度の騒ぎだと言えば、意地が悪すぎようか。

>>267
韓国にも冷静に考えて欲しいところだが、日本には今も植民地時代の反省を忘れた議論が横行する。
それが韓国を刺激し、竹島条例への誤解まで煽るという不幸な構図だ。

　さらに目を広げれば、日本は周辺国と摩擦ばかりを抱えている。
　中国との間では首相の靖国神社参拝がノドに刺さったトゲだし、尖閣諸島や排他的経済水域の
争いも厄介だ。領土争いなら、北方四島がロシアに奪われたまま交渉は一向に進まない。そこに
竹島だ。あっちもこっちも、何とまあ「戦線」の広いことか。
　そこで思うのは、せめて日韓をがっちり固められないかということだ。
　例えば竹島を日韓の共同管理にできればいいが、韓国が応じるとは思えない。ならば、いっその
こと島を譲ってしまったら、と夢想する。

>>268
　見返りに韓国はこの英断をたたえ、島を「友情島」と呼ぶ。周辺の漁業権を将来にわたって日本に
認める事を約束、他の領土問題では日本を全面的に支持する。FTA交渉も一気にまとめ、日韓連携
に弾みをつける――。

　島を放棄と言えば「国賊」批判が目に浮かぶが、いくら威勢が良くても戦争できるわけではなく、
島を取り返せる見込みはない。もともと漁業のほかに価値が乏しい無人島だ。元住民が返還を悲願
とする北方四島や、戦略価値が高い尖閣諸島とは違う。

　やがて「併合100年」の節目がくる。ここで仰天の度量を見せ、損して徳をとる策はないものか、いや
いや、そんな芸当のできる国でなし、だからこれは夢想に過ぎないのである。

>>266-269
　飯研にスキャンした画像が貼ってありますた。見比べ
てみますと多少文章の省略がありまつね。

http://pukapuka.s1.x-beat.com/img-box/img20050327062220.jpg
http://pukapuka.s1.x-beat.com/img-box/img20050327062246.jpg

　それにしても、いくら自分が韓国に留学経験があって
韓国のことが好きだからと言って、韓国が真の意味で
日本と対等の同盟関係を結べるなどと思っている時点で
アフォ認定必至でつな。日本が従属するという形以外に
かの国が本当に満足できる関係なんてありえないのに。
これはもう「夢想」じゃなくて「妄想」レベルでつよ。

http://www.sankei.co.jp/news/050327/boo019.htm

【書評】　『「反日・親北」韓国の暴走』　呉善花著

韓国人が語る母国の体質

　韓国の異常ともいえる「独島フィーバー」には怒りを通り越してあきれた人が
多いのではないか。日本が自衛隊を出して制圧しようとしているならともかく、
島根県が条例を制定した以外、状況が何も変わっているわけではないのに
韓国では「第二の侵略」といった反応をする。まさに官民あげての大騒ぎである。
また、最近まで「日本には安保意識が足りない」といっていた韓国人が、今は
北朝鮮を賛美する。日本人には戸惑うことばかりである。本書は、そんな韓国の
反日と親北の本質を冷静に見られる数少ない韓国人である著者が、韓国人の視点で
書いたものである。

　「親北」について、本書の指摘で重要なことは、韓国の中で共産主義がどう
教えられてきたかという、著者自身の体験にもとづく記述である。著者は「全斗煥
政権時代の一九八三年に来日するまで、金日成親子の写真も映像も見たことが
なかった。客観的な情報もいっさい知らされていなかった」と書いている。
韓国の反共は朝鮮戦争の体験にもとづく北朝鮮体制への敵愾（がい）心が原点で
あった。したがって、論理的な反共が存在しない状態が続いていたところに、
一九八〇年代終盤からの「民主化」によって北朝鮮の情報が流入すると、
「『北朝鮮の脅威はまったくの幻想だった』という正反対の幻想が、あっと
いう間に国内に拡大していくことになってしまった」のだ。

（>>271 の続き）
　本書で惜しいと思うのは、この部分を著者自身の体験も含め、もっと詳しく
書いてもらいたかったということである。おそらく著者からすれば、ある意味
当然のことと思っておられるのだろうが、日本人が韓国の急激な親北シフトを
理解する上では極めて重要だと思うからである。「反日」の構造についても
本書では正鵠（せいこく）を得た指摘が少なくない。願わくば本書が一刻も早く
韓国で翻訳出版され、多くの韓国人が普通の本として読むようになってもらいたい
と希望するものである。（小学館・一四七〇円）

　拓殖大学教授　荒木和博

正鵠を射る、では？

>>273
　「正鵠」は的ニダから「射る」の方が適切なようではあるニダが、
漢文などでは「失正鵠」のような用例があるので、その反意語と
して「正鵠を得る」も生まれたようニダ。用例としても、明治以来
結構使われているので現代では許容範囲だと思うニダ。

正鵠を得る
核心をつく。「正鵠を射る」とも。「その推察は正鵠を得ている」
----
だそうだ。広辞苑4版から。

>>259
彼については、某言語学者がこんなコメントを残してます。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
396 名前：娜々志娑无 ◆NcNEDmUA 投稿日：2003/09/27(土) 00:58 ID:5Yb9twRE
>>394

　やれやれ。またひどい研究？が出たようですな。>>394の記事は具体
例がただの一例も示されていないのでコメントしづらいのですが、

http://yucarimint.hp.infoseek.co.jp/komatta/1062243016.html

には２つほど例が挙げてありますね。「ｍｉｔ（信じる）」と「ｍｉｔｏｍｕ（認）」に、
「ｋａｎ（鑑）＋ｋっ（こと）」と「ｋａｇａｍｉ（鏡）」ですか。あまりのひどさに、
おぢさんは呆れてものも言えませんわ。前者は日本語「みとむ（認）」と
いう語の成り立ちを完全に無視した暴論です。「みとむ（認）」は「みる（見）」
と「とむ（留）」の複合によって生じた語ですから、もともとは「見て心に留める」
というくらいの意味でした。それが現在のように「認める」という意味になった
のは近代に入ってからのことです。しかも、「みとむ（認）」という言葉自体、
文献の初出は結構新しく、鎌倉時代になって登場した語なのです。仮に
本語が７世紀以前に入ってきた古代韓国語とやらの影響で生まれた語なら、
奈良時代から存在していなくてはならないはずですよね。

　次の「かがみ（鏡）」もお笑いの類です。「かがみ（鏡）」の語源は「かがみ
（影見）」。「かが（影）」は「かげ（影）」の交替形です。「さけ（酒）」「かね（金）」
が複合語になると「さかや（酒屋）」「かなもの（金物）」のようになるのと同じ
です。自分の姿、即ち「かげ（影）」を見る道具だから「かがみ（影見）」という
わけ。なぁにが「ｋａｎ（鑑）＋ｋっ（こと）」なものですか。

　上の２例が代表的な例のようなら、この研究とやらの質も高が知れると
いうもんです。清水紀佳氏は確かに言語学者のようですが、この程度の
ちょっと調べればわかる日本語史の知識さえわかっていないようでは、
ロクデナシのデムパ系学者と言われても仕方がありませんね。

【韓国文学はどこから来たのか】李 在銑著、丁 貴連訳、筒井 真樹子訳、白帝社 2005/03出版

■内容説明
韓国文学の起源、韓国文学の普遍性と特殊性、韓国人の文化的自我について、膨大な量
の外国の文学作品や文学理論を縦横無尽に駆使・引用して、さまざまな角度から論じる。

■著者紹介
〈李在銑〉１９３６年韓国生まれ。ソウル大学大学院修了（文学博士）。国文学者。評論家。
西江大学校名誉教授。

「WiLL」という月刊誌がワック出版から出ていますが、2005年5月号には
韓国に関する記事がいくつか掲載されてるようです。

■渡部昇一（上智大学名誉教授）
「盧武鉉大統領はゆすり・たかり・恩知らず」

■黒田勝弘（産経新聞ソウル支局長）
「いい加減にしろ　韓国の反日三点セット」

■西村幸祐（ジャーナリスト）
「甦るゾンビ　『従軍慰安婦法案』」

図書館に「コリア驚いた！　韓国から見た日本」があったんで読んでみた。
誰かが鉛筆で書き込んだ鋭いツッコミが面白かった。

>>279
詳細

【フォト】『写真で見る韓国野球100年』　未公開写真400点収録
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/03/28/20050328000053.html
　韓国に野球が入ってきたのは1905年。今年で100周年になる韓国野球に記念碑的な
本が出版される。具本綾（ク・ボヌン）喜星（ヒソン）グループ会長とハ・イル・スポーツ
写真研究所長は共同で編纂した「写真で見る韓国野球100年」がそれだ。

　4月1日に出版される同書には大部分未公開の珍しい写真約400点が収録されている。

韓米スラッガーの出会い。1934年11月、東京で開かれた米国代表チームと日本代表
チームの国際試合に先立ち、714本塁打の主人公ベーブ・ルース（左）と韓国人スラッガー
のイ・ヨンミンが親しげにポーズを取っている。

麗大総学生会、親日教授リスト10人を発表
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/03/28/20050328000039.html
　高麗（コリョ）大学総学生会が自主調査の結果に基づき、親日行跡が明白な「親日教授」
1次リストを発表した。

　しかし総学生会がこれら教授の「親日行跡」に対する社会的合意や同意がなされていな
い中で2週間の検討作業の末にリストを発表したことにより、選定基準をめぐる論争はも
ちろん、社会的波紋も予想される。

　高麗大総学生会は28日午後、同大学で記者会見を開き、同大学の故金性洙（キム・ソン
ス）創立者をはじめ、既に故人となっている10人の親日教授リストを発表した。

　同リストには創立者の金性洙、高元勲、ソン・ウスン、申奭鎬（シン・ソクホ）ら10人で、
これまで民族主義史学界で親日人士として取り上げられてきた学者または文化人たちだ。

>>282
教え子が師を告発する大学の親日清算
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/03/28/20050328000081.html
父親、祖父の日本植民地時代の行跡を独立運動家に仕立て上げたり、自分を産んだ両親を
自分の手で審判する政治家たちのあきれた形態が、今度は大学街で教え子が師を告発す
る姿につながったようで苦々しい。

　高麗大学を皮切りに、各大学では「日本帝国の残滓清算運動」に火がつく気勢だ。大学間
で連帯の動きも見えている。大学が歴史と現実の問題に関心を持つのは当然のことだ。
しかしこの運動が学問的レベルではなく、もうひとつの社会変革運動のように繰り広げられる
とすればそれは危険なことだ。

　学生たちに“親日派教授”という烙印を押されれば、それを乗り越えることができる教授は
いないだろう。特に、日本植民地時代について研究する教授らは、研究と教育でも学生たち
の監視の視線を意識せざるを得ないだろう。そんな大学は結局、文化革命時代の中国の
大学に似ていくだろう。

＜ピープル＞「夜回り先生」水谷修氏が訪韓
http://japanese.joins.com/html/2005/0328/20050328191152400.html
「韓国の青少年問題が日本のように放置されてはいけません」。 夜道をさまよう５０００人
余の青少年を新しい生活に導いた「夜回り先生」水谷修氏（４９）が韓国を訪問した。

１３年間にわたり非行少年少女を先導してきた水谷氏は昨年、「夜回り先生」を出版し、
日本の青少年問題の深刻性を伝えた。 この本は今年初め、韓国でも出版された。

「‘一陣会’はすでに１２年前に日本で社会的問題になったものです。 いじめのように
韓国の青少年問題が日本の後を追う傾向が見えます」。

しかし韓国の学校と教師の場合、日本に比べて生徒を指導する役割を果たしており、
もっと大きな問題を予防できる、というのが水谷氏の考えだ。水谷氏は「日本のように
社会的に問題になってから対処するのでは遅い」とし、「韓国の青少年問題がもっと
深刻になる前に対処しなければならない」と警告した。

漫画『悲しい恋歌』、最高額で日本輸出決まる
http://japanese.joins.com/html/2005/0328/20050328180159700.html
漫画出版社テウォン・シー・アイは２８日、テレビドラマ『悲しい恋歌』の漫画単行本を、
日本の小学館に最高額のロイヤルティーを受けて輸出することが決まった、と明らかにした。

契約期間は３年で、総発行部数の小売価格の１０％をロイヤルティーとして受ける
条件だ。契約の後、１カ月以内に２０００万円をミニマム・ギャランティー（Ｍｉｎｉｍｕｎ　
Ｇｕａｒａｎｔｅｅ）の名目で受け、追加のロイヤルティーも受領できる。

漫画出版社テウォン・シー・アイは「全５冊で発行する予定の韓国内の漫画が、
韓国内では２冊まで出版された状況で、残りの分まで一度に輸出されたのは、
通常の出版契約から考えて、非常に異例なもの」だと説明した。

>>221
ちょっと読んでみたいぞ

蚯蚓殿
引用と地の文は、インデントするなり>を付けるなりして区別が付くようにしておいた
方がいいのでは？

国会教育委員長、日本文科相に抗議書簡送付
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/03/29/20050329000050.html
黄祐呂（ファン・ウヨ/ハンナラ党）国会・教育委員長は29日、日本の歴史教科書歪曲への
動きに対し、是正を求める抗議書簡を駐韓日本大使館を通じて日本の中山文部科学相に
伝達したと発表した。

　黄委員長は書簡で「一部の日本の歴史教科書の韓国関連記述は、韓国国民に友情より
屈辱感を与えている」とし、「ワールドカップの共催で築き上げた信頼が崩れるのではない
かと懸念される」と述べた。

　また、「文部科学相の検定基準である『近隣諸国条項』は、近隣諸国の歴史的な立場に
配慮するという原則に則って成立した国際的取り決め」とし、「教科書に独島（トクド）およ
び韓国の歴史について記述しながら、侵略を正当化したり、植民地支配や戦争の過程で
起きた人権問題をおろそかにしてはならない」と強調した。

>>287
２００１年にこのスレの初代を立ててから、これまで引用と地の文を間違われたことは
なく、このスタイルを続けていこうと思っています。

「日本語の『竹島』は『独島』に由来」
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/03/29/20050329000036.html
　独島（トクド）の日本式名称である「竹島」は韓国語の独島（トクド）から由来したという
独特な主張が持提起されている。

　韓国地名学会（会長イ・ヒョンソク）は29日、独島の「独（トク）が」音韻変化などによって
「竹（タケ）」に変わっており、しかも島を意味する「島」がついて「竹島」になったもので、
結局、竹島は韓国名称の独島から由来したと主張した。

　従って竹島という日本の地名そのものを見ても、独島が韓国領土であることが認めら
れると同会長は述べた。

このように鬱陵島現地で呼ばれている独島の「トク」が日本人によって、「トク→トケ→
タケ」に転訛（てんか）し、「島」が付いて「竹島」となった結果、一本の竹もない独島が
「竹島」になったという解釈だ。

【冬のソナタに恋した人へ】―お願い！これだけは知っておいて
林　えり子【著】、グラフ社 (2005-02-25出版)

■内容説明
どうして日本人は韓国のことをそんなに知らないの…？　この本を読んで韓国に行くと、
韓国が１０倍楽しめます。話題の韓国ドラマや映画、俳優の裏話や秘話を通して、現在
の韓国の姿を生き生きと紹介。

■著者紹介
〈林えり子〉東京生まれ。慶応義塾大学文学部卒業。雑誌編集者を経て、作家活動に入る。
著書に「愛せしこの身なれど」「ぶんや泣き節くどき節」「結婚百物語」など。

【人間と文化の虹の架け橋】―韓日の万代友好のために
・趙　文富・池田　大作【著】徳間書店 (2005-03-16出版)

■内容説明
アジアの輝ける未来は、日韓の友好から。

他を知ることは自らを知ること。韓日両国の文化の違いにポイントを置き、文化的な差異
を克服する道を示す対談集。『灯台』２００３年９月号〜２００４年７月号掲載「文化と人間
の宝の橋」を基に、加筆、再編集。

■著者紹介
〈池田大作〉１９２８年東京生まれ。創価学会名誉会長、創価学会インタナショナル
（ＳＧＩ）会長。
〈趙文富［チョームンブ］〉１９３２年韓国・済州道生まれ。国立済州大学名誉教授。政治学博士。

日韓ではなく韓日って書いている時点でもうすでにアレなんだが。

［オピニオン］若いデブ　MARCH 29, 2005 23:20
http://japanese.donga.com/srv/service.php3?biid=2005033072528
チョン･チャンミンさん。２８才の平凡な会社員である彼は１年間のダイエットを通じて５２kgの
減量（１３０ｋｇ→７８ｋｇ）に成功した。チョンさんは今年初め、自分のダイエット成功談を『誰が
私のぜい肉を持っていったか』（東亜日報社刊）と題した本を出した。本にはチョンさんが
「太っている人」として経験せざるを得なかったいろんな笑えないエピソードと血の滲むような
ダイエット作戦、そして、成功後の自分の前に繰り広げられた「新しい世の中」がいきいきと
盛り込まれている。

◆チョンさんは本で「ダイエットは単純にぜい肉を落とすだけではなく、心の傷と精神の怠け
を治癒する事だ」と言う。彼は運動時間を確保するために毎日朝、英語の勉強をしたと話した。
月に１回の掃除も面倒くさいと思った自分が一週間に４回も掃除する人に変わったと話した。
ランニングマシンをしながら、自分の感情を調節する方法を学んだとも言った。チョンさんの
事例はダイエットが他人に見せるためではないことを示している。太っていた体重を減らす
ことで病んだ心までも治癒すること、それこそがダイエットの本当の意味ではないか。

>>292
徳間書店ってアレなの？

【「パリの恋人」をもっと楽しむ本 】韓国オリジナル版全２０話を徹底ガイド！
市吉 則浩編、二見書房、2005.4

■内容説明
韓国で最高視聴率５７．４％を記録した、テレビドラマ「パリの恋人」。パリとソウルを舞台に
した極上のシンデレラ・ストーリーの魅力を、韓国オリジナル版そのままにお届け。
全２０話を徹底ガイド。

■著者紹介
〈市吉則浩〉１９７３年生まれ。明治学院大学卒業。渡韓し、延世大学韓国語学堂修了。
帰国後、韓日交流センターを主宰。著書に「「冬のソナタ」をもっと楽しむ本」ほか。

>>292
しかしこの著作こそ、
なんつーか、日本と韓国の傷口の膿んだ部分というか、
一言でいえば統一協会のカウンターパートだと思う。

「侵略戦争の認識ない日本民主主義は危機」高橋哲也教授
http://japanese.joins.com/html/2005/0331/20050331192654700.html
「日本の韓国侵略と植民地支配がなぜ過ちで不当なのか。 それは韓国人の精神的・身体
的自由を奪い、民族差別を通じて平等を否定し、平和を破壊したためです」。

日本の良心的知識人に挙げられる高橋哲也教授（４８、東京大学大学院総合文化研究科）
の言葉だ。

高橋教授は「日本の歴史歪曲と独島（ドクト、日本名・竹島）問題は根本的に日本民主主義
の危機と直結している」とし、歴史を正当に書くことと民主主義を確立することは、同時に
進行されなければならない課題だと述べた。

３１日午後３時からソウル大で「精神の自由と日本の民主主義」というテーマで講演する
高橋教授に会った。

>>298
高橋教授は歴史歪曲と独島問題を解決していく方法が、両国の感情的民族主義を刺激する
方向に進まないことを望むと語った。 独島問題に対する韓国人の怒りを日本人がよく理解で
きない理由は、見解が違うためだと語った。

「日本では領土問題は国際法で扱うべきだと考えています。 半面、韓国では、１９０５年に
日本が島根県に独島を編入させた行為を侵略戦争の流れの中で把握しています。 こうした
状況で、侵略戦争に対する責任意識がない人たちが韓国の怒りを理解できるでしょうか」。
---
いくらなんでも日韓の間の「侵略戦争」に対する責任意識をいっているとは思わなかった。

>>295
徳間は経営再建中のため確実な収益が必要なので、
出す前からある程度売上額が読めるこういう類の本
（学会員がまとめ買い）を出している。

>>300
「皇紀2665」って、どうやって出したニカ？

>>301
今なら、書き込めばもれなく出ます。

壇君紀年w

http://japanese.joins.com/html/2005/0330/20050330193213100.html
【噴水台】魅力
南アフリカ共和国の英雄であるネルソン・マンデラは、自国を植民地化し
支配した英国のことを褒めた。同氏は「私は、英国が世界で最も良いすべて
のものの故郷だった時代に、英国の学校で成長した。英国の歴史と文化が私
に及ぼした影響を捨てていない」とした。（Ｚ．ブレジンスキー、『巨大な
チェス』）

これは「植民地には良い面もある」と書いてるようなもんだが。

マンデラと英国の間の関係と同じようなことが
当時の朝鮮人と日本の間にもあったはずで。

国論の偏向に嫌気をさした韓国知日派保守記者のバランス感覚か？
それとも、、、ただ単に書いた内容に気が付いてないだけなのかｗｗｗ？

>>304

白人の殖民地はきれいな（ry

民族浄化してあげなかったのが駄目だったんだろうか。

>>304のようなことは台湾の人がよく言うよね。
ま、黄氏は日本をほめすぎかもしれんが

台湾人（外省人をのぞく）は日本人が去った後外省人が入ってきてメチャクチャ
やったので、日本時代はよかった、と素直にいえるのだろう。
朝鮮人は、実際は日本統治が朝鮮の近代化を進めたのだとしても、
統治してもらったから発展した、自分たちはだらしのない民族だ
というようなことは意地でも認めないだろうね。

【書評】『「反日・親北」韓国の暴走』呉善花著
http://www.sankei.co.jp/news/050327/boo019.htm
韓国人が語る母国の体質

　韓国の異常ともいえる「独島フィーバー」には怒りを通り越してあきれた人が多いのではな
いか。日本が自衛隊を出して制圧しようとしているならともかく、島根県が条例を制定した
以外、状況が何も変わっているわけではないのに韓国では「第二の侵略」といった反応を
する。まさに官民あげての大騒ぎである。また、最近まで「日本には安保意識が足りない」
といっていた韓国人が、今は北朝鮮を賛美する。日本人には戸惑うことばかりである。

本書は、そんな韓国の反日と親北の本質を冷静に見られる数少ない韓国人である著者が、
韓国人の視点で書いたものである。

>>308
「親北」について、本書の指摘で重要なことは、韓国の中で共産主義がどう教えられてきた
かという、著者自身の体験にもとづく記述である。著者は「全斗煥政権時代の一九八三年に
来日するまで、金日成親子の写真も映像も見たことがなかった。客観的な情報もいっさい
知らされていなかった」と書いている。韓国の反共は朝鮮戦争の体験にもとづく北朝鮮体制
への敵愾（がい）心が原点であった。したがって、論理的な反共が存在しない状態が続いて
いたところに、一九八〇年代終盤からの「民主化」によって北朝鮮の情報が流入すると、
「『北朝鮮の脅威はまったくの幻想だった』という正反対の幻想が、あっという間に国内に
拡大していくことになってしまった」のだ。

　本書で惜しいと思うのは、この部分を著者自身の体験も含め、もっと詳しく書いてもらい
たかったということである。おそらく著者からすれば、ある意味当然のことと思っておられる
のだろうが、日本人が韓国の急激な親北シフトを理解する上では極めて重要だと思うから
である。「反日」の構造についても本書では正鵠（せいこく）を得た指摘が少なくない。願わ
くば本書が一刻も早く韓国で翻訳出版され、多くの韓国人が普通の本として読むように
なってもらいたいと希望するものである。（小学館・一四七〇円）

関連スレ

【書評】『「反日・親北」韓国の暴走』呉善花著[04/01]
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1112330160/

>>308
よくみたら>>271-272で既出。
失礼しました。

『文章講話』　韓国語文章の古典改訂版　文章の妙味を紹介
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/04/01/20050401000076.html
著書名：『文章講話』、著者：李泰俊、解説：イム・ヒョンテク、出版社：チャンビ

　韓国現代文学史で文章の勉強の古典に挙げられている本の改訂版だ。1939年に李泰俊
（イ・テジュン）が『文章』誌に連載し、翌年単行本として出版した同書は長い間禁書として
扱われていたが、1988年に再び「創作と批評社」から出版された。改訂版は「時代差によ
る生活の変化、言語慣習の差異を反映し今の読者には難解で見慣れない語彙の見出しを
変えたり直したりして、解説を付けてもいる」という。

　元々60年前に出版された本ではあるが、今日の感覚に全く遅れることなく、文章の妙味に
気づかせてくれる。韓国の現代小説史で洗練された文章の典型を示してくれた作家が発表
した文章の教科書らしく、本文だけでなく引用文も一様に名文であり美文だ。韓国語で文章
を書かなければならないなら、青少年時代に一回くらいは熟読してみるべきで、生涯の教本
として使う価値がある。

>>312

＞韓国語文章の古典改訂版　文章の妙味を紹介
＞1939年に李泰俊（イ・テジュン）が『文章』誌に連載し、翌年単行本として出版した

先生、その頃、言葉を奪わ（ry

＞同書は長い間禁書として扱われていたが、1988年に再び「創作と批評社」から出版された。

先生、何故解放後すぐに（ry

前スレ終了。
なんなんだよあれ。
orz
それではまた梅雨時に。

IDもfinだわ。

>>314-315
保守、ご苦労さまニダ。
ところでこのスレのことだけど、今のペースだと、１２０日以内に使い切りそうニダ。

【噴水台】純血主義
１２２６年、茫茫大海を漂流していたベトナム人が、黄海道（ファンへド
）甕津（オンジン）半島の花山（ファサン）に上陸した。 陳王朝に権力を奪
われたベトナム李王朝の二男王子、李龍祥（イ・ヨンサン）だった。 筆談で
李王子の身分を知った高麗（コリョ）朝廷は、彼を花山君に封じた。 花山李
氏の出発だ。 ベトナムでは毎年陰暦３月１５日に李王朝の宗廟祭礼を行う。
滅族したと考えられていた李王朝の子孫が韓国に暮らしていることを知った
ベトナム政府は、１９９５年の祭礼の時、花山李氏宗親会長を祭主に招請し
た。 ベトナム語を知らない宗親会長は韓国語で祭文を読み、ベトナム人が通
訳したという。

姓氏からみても、韓国人は「純血民族」ではない。 金海（キムヘ）金氏
の始祖・金首露（キム・スロ）王の王妃・許黄玉（ホ・ファンオック）は、
インド・アユタ国の王女だったと伝えられる。 記録上、韓半島最初の国際結
婚ということだ。 首露王は息子の一部に王妃の性を付けた。 その子孫らが
許氏だ。 また韓国の２５０余の姓氏のうち、１３０余の姓氏が中国から来た
帰化姓氏である。 尚州（サンジュ）李氏である記者の族譜も、始祖が中国か
ら帰化したと明らかにしている。 花山李氏だけでなく、徳水張（トクス・チ
ャン）氏（アラブ系）、延安印（ヨンアン・イン）氏（モンゴル系）、慶州
薛（キョンジュ・ソル）氏（ウィグル系）など中国以外の帰化姓氏も少なく
ない。 最近帰化したロバート・ハリーは、影島（ヨンド）河氏の始祖になっ
た。

>>312
＞言語慣習の差異を反映し今の読者には難解で見慣れない語彙の見出しを
＞変えたり直したりして、解説を付けてもいる

もしかして勝手な改訂？
例えば日本は素晴らしいと書いてある部分を消したとか。

＞青少年時代に一回くらいは熟読してみるべきで、生涯の教本
＞として使う価値がある。

一回使えばいいのか、一生読まなければいけないのかよくわからない。

とこぃでの平すんみず大危機なんはガキシュツか。
ばれたと。ｸﾝｺｶ社会で。ｲﾙﾎﾞﾝで嫌韓ぼん出すいてる事が。
そゆ本っつして読まれているゆだけで本そっもももはひじょゆに気ちうかって書くれているのふぁあっがｗ
そももおお書かれちいるのがおかしいのはつまりとりゃげられるｸﾝｺｶのぶんぶつがおかしいつっゆ事に気付けネイのはいつもの事だねｸﾝｺｶ人間

　『諸君！』今月号の『電網観測所』に、朝鮮ネタに盛り上がる２ちゃんが紹介されてます。ﾏﾝｾｰ。

>>319
　pukuたん語を解読してみますた。

ところで野平俊水大危機なのは既出か。
ばれたと。韓国社会で。日本で嫌韓本出している事が。
そういう本として読まれているだけで本そのものは非常に気使って書かれているのだったが（ｗ
そもそも書かれているのがおかしいのはつまり取り上げられる韓国の文物がおかしいという事に
気付けないのはいつもの事だね韓国人間

>>320

期待して探したが、ｳﾘのネタは無かった（近いのはあったけど）。

採用を目指して精進しますﾐﾀﾞ。

puku氏のことばって鹿児島弁みたい

チェ・ヨンの「モバイル・フェチ写真集」　売上6億ウォン突破
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/04/03/20050403000047.html
　韓国で初めてフェティッシュを公論化した歌手チェ・ヨンのモバイル写真集が各種の記録を塗り
替え、大ヒットとなっている。

　先月18日にKTFから初サービスを開始したチェ・ヨンの写真集は発売後15日目となった2日、
売上6億ウォンを突破、10億ウォンに迫る勢いだ。所属事務所側は他の移動通信会社を利用
するファンがサービスがいつから始まるかという問い合わせが殺到し、先月27日からはSK
テレコムとLGテレコムでもサービスを開始した。同じ写真集が移動通信3社で同時に提供さ
れるのは今回が初。

　チェ・ヨンの写真集は冒険に近かった。多くの女性芸能人が果敢に露出レベルを上げてい
る状況でチェ・ヨンは韓国初のフェティッシュというコンセプトで勝負をかけた。セクシーさは
露出するものではなく、香りのように漠然と漂うものという考えで写真1枚1枚に露出よりも
身体の特定部位を強調した。その結果、陰性的に活動していたフェチ・マニアたちが反応
し始め、ダウンロードが急増している。

　「全部で720枚の写真がサービスされるという事実に驚くファンも多かったけど、全部で
8000枚の写真の中でベストだけを選んだ」とし、「3泊4日の間により真実のセクシーな姿
を見せるため、渾身の力を傾けたのが良い結果につながり嬉しい」とチェ・ヨンは話している。

>>321
翻訳ありがとうございました。今後とも翻訳よろしくお願いします。

【金正日亡命】深田　祐介【著】扶桑社 (2005-03-20出版)

■内容説明
亡命か、死か！究極の選択を迫る中国の陰謀と衝撃のラストシーン。
金正日の運命と北朝鮮の最期にからむ「美貌の家庭教師」とは？アジア問題専門家の
著者渾身の政治ドラマ書下し。
愛憎と歴史の悲哀が交錯する、王国終焉のリアリズム。

■
深田祐介［フカダユウスケ］１９３１（昭和６）年東京生まれ。５５年早稲田大学法学部卒。日本
航空入社後、海外駐在員、広報室次長を経験。７５年『新西洋事情』で大宅壮一ノンフィク
ション賞、８２年『炎熱商人』で直木賞を受賞。８２年日本航空を退社し、作家生活に入る。

『金正日亡命』は >>207 でガイシュツだってことは、黙ってような。

http://www.sankei.co.jp/news/050404/boo012.htm

【書評】　『金正日亡命』　深田祐介著

独裁者の「男心」ひしひしと

　北朝鮮という国は、結局どこに向かって漂流していくのか。多くの日本人が、
あのきわめて特殊な独裁国家の行方に強い興味と、いささかの恐怖を感じている。
本書は、北朝鮮をテーマとした作品にかけては定評のある著者の、ひさしぶりの
書き下ろし小説である。

　いうまでもなく小説は虚構の世界だ。しかし、著者が構築する想像の世界は、
いつでも現実をしたたかに凌駕（りょうが）する真実を含んでいるのが特徴だ。

　金正日を追い詰めて、ついには国家放棄を決意させるのは、中国であるという
想定で本書は書き進められている。

　たしかに、現在の北朝鮮が崩壊への道を突き進むとき、それを裏から操るのが、
アメリカでもロシアでも韓国でもなく、中国であるというシナリオは、けして荒唐
無稽（むけい）ではない。いや、消去法でいけば唯一残されたカードかもしれない。

　だが、それだけならば、ただの国際サスペンスで終わってしまう。本書の面白さは、
物語の焦点を金正日の人間性に絞り込んでいるところである。

　謎に包まれたこの人物が、実は孤独に苦しみ、妻を亡くした喪失感から立ち直れずに
いる姿を、生き生きと練達の筆で描き出している。

　こんな表現をしてよいのかどうかわからないが、金正日の「男心」の焦燥感が
ひしひしと伝わってくる。

（>>328 の続き）

　彼の亡命劇にからむ、二人の美貌（びぼう）の東大女子学生も、非常にチャー
ミングであり、彼女たちが身の危険にさらされる場面は、手に汗を握る迫力がある。

　そして、さらに天田ひき子という著名なマジシャンの登場で、読者は不思議な
マジックの世界へと引きずり込まれる。

　これ以上、筋書きに触れるのは控えたい。なぜならせっかくの読者の楽しみを
奪ってしまうことになるからだ。

　本書を読み終えた読者は深田マジックによる未知の時空を旅した気分になる
ことだろう。（扶桑社・一六八〇円）

　ノンフィクション作家　工藤美代子

>>308


　営業中にget。
　帰宅の途中で読むつもりです。

　今日は早めにあがれるなら、人権擁護法案反対集会にも行きたいな……。

クリントン元米大統領がＫＢＳ番組『TV、本を語る』に出演
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/04/04/20050404000052.html
　クリントン元米大統領がＫＢＳの読書番組『TV、本を語る』に出演する。

　クリントン氏は今月7日午後10時、ＫＢＳ第1テレビで放送される『ビル・クリントン元米国
大統領＆詩人　金芝河』に登場し、セックススキャンダルや北核問題、成長過程および
大統領在任時代のエピソード、読書習慣について語る。

　今回のインタビューはクリントン氏が今年2月、自分の自叙伝『My Life』の韓国出版記念
会のため、訪韓した際に収録された。
---
金芝河、まだ元気そうだな。

>>319
嫌韓本じゃないと思うが。

「独島は日本の領土」、とことん行く覚悟の日本教科書
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/04/05/20050405000065.html
　2005年度版の日本の中学教科書に対する日本文部省の検定結果が5日発表された。歴史
教科書の場合、従来の歪曲された内容がそのまま掲載されるか、さらに悪くなった部分が
37か所におよぶことが分かった。

　数か所、記述が変わった部分もあるが、ほとんどはいたずらに言葉をすり替えただけの
改善の振りをしたものばかりだ。

　扶桑社など3社の出版社の公民、地理の教科書はむしろ、独島に対し「韓国が不法占拠
している」、「日本固有の領土」と書くなど、過去にはなかった内容が加えられている。歴史の
歪曲だけでも飽き足らず、今度は教科書を通じて100年前に奪おうとして奪えなかったひとの
国の領土までを、子どもたちの頭に「日本のもの」と捻じ込め始めたというのが今回の検定
結果で最も注目される点だ。

　日本は自分たちの間違った歴史を自分の手では正すことのできない国だという事実が
はっきりした。

忠武公・李舜臣将軍は「咸鏡道日記」を書いてない
http://japanese.donga.com/srv/service.php3?biid=2005040689808
忠武公・李舜臣（チュンムゴン、イ・スンシン、１５４５〜１５９８）将軍が咸鏡道（ハムギョンド）で
陸軍将校に書いたものと伝えられる１ページの「咸鏡道日記」は、李舜臣の日記ではないこと
が５日明らかになった。「李舜臣評伝」を執筆中の作家宋友恵（ソン・ウヘ）氏は、「咸鏡道日
記」は李舜臣と同時代の鶴峯・金誠一（ハクボン、キム・ソンイル、１５３８〜１５９３）が咸境道
の巡撫御史時代に書いた日記「北征日録」中の一部を「乱中日記」の草体に写したものだと
いうことを明らかにした。

この文書は１９７２年に発刊された『鶴峯全集』内の「北征日録」の宣祖（朝鮮時代・第１４代の
王）１３年３月１８日付け（５０７ページ）日記と数文字しか違わず、内容がほとんど同じだ。

特に、日付と干支が「十八日　丁巳」から「八日　丙戌」に変わった。宋氏は「これによって日記
が書かれた年度が宣祖１３年（１５８０年）から宣祖１６年（１５８３年）に変わったが、これは李
舜臣が咸鏡道で勤めた時代に操作するためのもの」と話した。

【北朝鮮外交の真実 】原田武夫著、筑摩書房 2005/04出版

■内容説明
「総理、本当に拉致を解決したいのですか？」拉致・核の恫喝・資源の争奪…。
日本の国益はどうすれば守れるか？

第一章　謎の爆発北朝鮮の大規模爆発？
第二章　国境に眠る鉱物資源「なぜ今、北朝鮮なのか」――
第三章　情報操作めぐる暗闘　リーク騒動の日々
第四章　密使が動く時　相手の喉元をつかめない苦しみ
第五章　外交戦略を支える人的情報ネットワーク

■著者紹介
1971 年生まれ。1993年、東京大学法学部を中退し、外務省入省。経済局国際機関第２課、
ドイツでの在外研修、在ドイツ日本国大使館、大臣官房総務課などを経て、アジア大洋州局
北東アジア課課長補佐（北朝鮮班長）を務める。2005年3月末をもって退職。現在、原田武夫
国際戦略情報研究所（http: //www.70hen.com）。主な著書に『劇場政治を超えて
――ドイツと日本』（ちくま新書）、『サイレント・クレヴァーズ――３０代が日本を変える』（中
公新書ラクレ）などがある。

【同時代批評（２００２年９月‐２００５年１月）】―日朝関係と拉致問題
和田　春樹【著】、彩流社 (2005-03-15出版)

■内容説明
「東アジア共同体」の構築が政府の方針となり、「東北アジア共同の家」が必要とされる
国際情勢の中で、日朝関係の正常化と緊張緩和こそが未来を拓く。

「拉致された」国論を脱して―日朝国交正常化と東北アジアの平和へ
日朝国交交渉再開以外に道はない―小泉首相の再訪朝を支持する
重村智計『最新北朝鮮データブック』（講談社現代新書）の記述に抗議する
川人博「拉致問題と知識人の責任」に反論する
われわれの過去の意味ある総括のために―太田昌国『「拉致」異論』に答える〔ほか〕

■著者紹介：和田春樹［ワダハルキ］１９３８年大阪に生まれる。１９６０年東京大学文学部
卒業。１９９８年３月まで東京大学社会科学研究所教授。東京大学名誉教授、日朝国交促
進国民協会事務局長

おお！
このスレ見るのん、久しぶりやなあ。

中国で旧日本軍の「細菌戦手本」発見
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/04/07/20050407000058.html
　中国の吉林省・長春で第2次世界大戦当時、日本軍が韓国と台湾を狙って作った細菌戦手
本が発見されたと中新社が6日報じた。長春の市民、張國志さんがある古物商から購入した
この手本には、表紙に「衛生下士官候補者教程草案」という表題と「陸軍省検閲済み」」
「昭和15年（1940年）6月1日」という文字が縦書きで並んで記されている。

　また、計650ページのうち最後のページに「昭和15年4月20日印刷、印刷工場位置、東京
麹町」とある。特にこの手本総則には「台湾と朝鮮、満州戦場に適用する」と書いており、
日本軍が韓国と台湾、満州などで細菌戦を準備したことが分かる。

　手本は計11編からなっており、第4編と第5編に 猩紅熱（しょうこうねつ）、肺結核、炭素病
といった伝染病の特徴と、感染源、感染の経路、潜伏期などを詳しく説明している。

　また、第7編と第9編には毒ガス、催涙ガスの投てきの仕方、使用方法、具体的な細菌の
培養法などが紹介されている。吉林省・博物院現代史博物館の吳輝陳列部主任は、「手本
が作られた1940年は長春市で日本の『100』細菌部隊が出現した時期と一致する」とし、
「この手本は日本軍が長春で細菌戦を準備した明白な証拠」と話した。

本ではありませんが、今日はニュース極東の投票日。ご協力いただければと思います。
詳細は、以下のスレで。

【笑韓を】2ch全板人気ﾄｰﾅﾒﾝﾄｽﾚ 10ｸﾄ【全2chに】
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/korea/1112772482/

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∧＿∧
　 ∧＿∧　　　　∧＿∧　　 ∧＿∧　 ∂/ハ)ヽヽ　　　　 ∧＿∧
　<丶｀∀´>　 　<=（´∀｀）　（´・ω・｀）　ハ ｀∀´>　　　　（@∀@-）
　（　　　 ..つ.┳∪━━∪━∪━━∪━∪━━∪━┳⊂　 　 　つ
　｜ ｜　|　 ┃今日は同胞の<<ニュース極東>>ﾆﾀﾞ┃　｜ ｜ ｜　　
　<＿フ__フ .┃.両班も常民も白丁も極東に投票汁 ┃　（＿(_＿）
　　　　　　　.┻━━━━━━━━━━━━━━━┻
コード発行所
http://tiger513.maido3.com/~bs6000/2ch/

地上波テレビ没落？『メディア・ビッグバン、韓国が変わる』
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/04/08/20050408000073.html
著書名：『メディア・ビッグバン、韓国が変わる』著者名：キム・テックァン、イ・サンボク

　最近、韓国の地上波放送局MBCの社長に就任した崔文洵（チェ・ムンスン）氏は地上波テ
レビに対する暗い見通しを述べている。「他国の事情を見ると、地上波は貧しい人や老人が
見るメディアに転落しており、こうした傾向が続けばMBCも急激に落ちぶれるかもしれない」
と書いている。

　ポータルサイトのニュースサービスや地上波デジタルマルチメディア放送（DMB）、インター
ネット放送（IP−TV）の登場で、メディア環境が急変している現実を中央日報メディア担当
記者の著者は「メディア・ビッグバン（Big Bang）」と診断する。

　新聞とテレビが選ぶべき戦略についても書かれている。新聞は高品質コンテンツを生産し、
紙の紙面とインターネットなど多様なルートを活用していかなければならないという。時には
常識的に見えるが、英BBCが今後3年間で全社員の10％をリストラし、3億2000万ポンドを
節減し、「受信料を払いたい放送を作りたい」と宣言しているのを目にすると、他人事のよう
には見えない。

【パッチギ！対談篇 映画・青春・在日・韓国】(朝日選書　７７４)
李鳳宇著、四方田犬彦著、朝日新聞社2005.4

■内容説明
「韓流ブーム」の仕掛け人の李鳳宇。日本にいち早く韓国映画を紹介した四方田犬彦。
国籍の違う２人が喧嘩と映画の青春を語り合う。

>マジシャンの天田ひき子
ﾜﾛｽ

エコノミスト誌「日本は歪曲教科書の承認を中断せよ」
http://japanese.joins.com/html/2005/0410/20050410164839200.html
英国の週刊誌「エコノミスト」最新号（８日付）が、東アジアでの真の同伴者関係を構築する
には「日本が歴史歪曲教科書の承認を中断し、日本帝国主義の占領による被害者にもっと
賠償せよ」と指摘した。

同誌は、日本政府が過去に犯した残虐行為を縮小・歪曲する『新しい歴史教科書』を承認
したことについて、韓国と中国が激しく憤慨していることを伝え、日本帝国主義の過去の問題
は、現在においても東アジア諸国の関係を阻害する要因だと述べた。

2005.04.10 16:48

>>343
私事ですが、
最近、東アジアNEWS+でスカウトされて記者になりました。
そちらが大変で、なかなかハングル板をフォローできなくなっています。
すみません。

【韓国】エコノミスト誌「日本は歪曲教科書の承認を中断せよ」[04/10]
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1113129331/

「世界で最も影響力ある100人」に李健熙会長と金正日総書記
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/04/10/20050410000026.html
　米時事週刊誌『TIME』が発表した「2005年世界で最も影響力ある人物100人」にサムスン
グループの李健熙（イ・ゴンヒ）会長と北朝鮮の金正日総書記が選ばれたことが10日、
明らかになった。

　同誌は国家指導者と革命家、芸術家と芸能人、英雄とアイドル、科学者と哲学者など
、5つの分野にわたり毎年世界で最も影響力のある100人を選んできた。

　今年は李会長と金総書記以外に中国の胡錦濤国家主席、台湾の陳水扁総統、インド
のマンモハン・シン首相、リー・クアンユー元シンガポール首相、ジョージ・W・ブッシュ
米大統領らと共に選ばれた。『TIME』誌は11日に発売される雑誌にこうした内容を掲載
している。

【１００のクイズで楽しく知る日本と韓国文化の違い 】閔　丙哲【著】《ミン　ジョンチョル》
南雲堂フェニックス〔発売〕 (2005-04-01出版)

■内容説明
クイズ形式で解き明かす風俗・習慣・文化の違い。
本書を読めば韓流ドラマや韓国映画が１００倍楽しめる。
全頁カラーイラストで韓国語と日本語の対照版。
第１章　日本文化理解度編（どう食べる？；どう歩き回る？；どう生活する？；どう考える？；
どうやって過ごす？）
第２章　韓国文化理解度編

■著者紹介
閔丙哲［ミンビョンチョル］米ノーザンイリノイ大学教育学修士・博士（ＴＥＳＬ／外国人のため
の英語教育）。現、中央大学（韓国）教授。現、アメリカニューヨーク大学客員教授（ＮＹＵ　
Ｇｒａｄｕａｔｅ　Ｓｃｈｏｏｌ，ＴＥＳＯＬ　Ｄｅｐｔ．）。現、ミン・ビョンチョル語学教育グループ会長。
ＭＢＣ‐ＴＶ、ＫＢＳ‐ＴＶ、ＥＢＳ‐ＴＶ実用英語放送進行。２００２韓・日ワールドカップ組織委員
会諮問委員。２００４韓・中・日国際交流プログラム議長

【噴水台】悪い奴
http://japanese.joins.com/html/2005/0412/20050412212816100.html
小説家の韓水山（ハン・スサン）氏には、ある日、突然、保安司令部に連れて行かされた
辛い経験がある。中央（チュンアン）日報に連載した『欲望の街』のせいだった。 高官と軍を
冒とくした、という一言が「韓水山筆禍事件」のすべてだ。同氏と顔見知りの間柄との理由
だけで、ともに連れて行かされ、一緒に拷問された詩人、朴正万（パク・ジョンマン）氏は、
それ以降、ぶらぶら病のあげく死んだ。

韓氏は１年後に書いた『馬に乗った者は消え去る』との小説で、拷問について「人間が
人間であることを放棄し、単なる動物になるようにする」と要約した。自身を拷問した地に
うんざりし、外国へ向かった同氏は、死の道から帰ってきて、著述した。「できるだけ国民
を自閉症に追い込むことが、権力を維持できる最もやさしい方法だ」。

>>341
李 鳳 宇 （り・ぼんう） 1960年
京都府生まれ。朝鮮大学仏文科卒業

つまり、朝鮮学校が出てくるパッチギは朝鮮総連関係者が作ったと言うことか。

なんだか、当たり前すぎるな。
ところで、パッチギを誉めてた有名人はだれ？記録しておこうぜ。

>>349
シネカノンは朝鮮総連傘下！みんな覚えましょう！

今月号の中央公論に興味深い記事があります。
http://www.chuko.co.jp/koron/
反日に走る韓国社会

歯止めの利かない“親日派狩り”の実態
�｢ 淵弘

旧世代の分裂が現政権の「暴走」を招いた
凋落する韓国保守勢力
池 東 旭

竹島問題にクールな二十代の政治意識
ポスト「386世代」の
意外な保守回帰現象
小針 進

おそらく、正論や諸君だとまずいので、あえて中央公論を選んだのかもしれませんが、
とりあえず、ごらんあれ。

>>263

　今日、渋谷紀伊国屋で見かけました。
　なんか、筑紫哲也さん絶賛らしいです……。

【古代日本文字の来た道 】古代中国・朝鮮から列島へ 、平川南 大修館書店 2005/03出版

■内容説明
中国で誕生した漢字は、いつどのようなルートで日本にたどりついたのか？　日韓の考古学
成果から明らかになる古代史と文字史を結ぶ画期的成果。平成１４年開催の第３８回歴博
フォーラム「古代日本文字のある風景」を基に構成。

殴り殺される覚悟で書いた親日宣言
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4270000651/

本屋行ったら、積んであった。
ハン板でも話題になったものの日本語訳ですね。
それにしても死を覚悟しないといけないんですね。

>>354
ご紹介ども。緊急出版ですか。
前に「たたかれる覚悟で書いた韓国人禹君から日本への直言 」という本がありますから、
インパクトを考えたかな。


【殴り殺される覚悟で書いた親日宣言】チョ ヨンナム著、萩原 恵美訳
ランダムハウス講談社 2005.4

内容説明
日本をバカにする国は地球上、韓国しか存在しない！　韓国芸能界の重鎮が加熱する
「反日」感情に異を唱え、国中で物議をかもしている話題の一冊を緊急出版。

>>354
それ、ワンソプスレでも話題になっていたね。
あっちでは微妙な評価だったけど

これも貼っておきますか。
http://japanese.joins.com/html/2004/1101/20041101154750700.html

この連載に加筆した感じですね。

『清渓川から歴史と政治を見る』300年周期の治水工事
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/04/15/20050415000072.html
著書：『清渓川から歴史と政治を見る』著者：チョ・グァングォン、出版社：女性新聞社
　夏になると干上がってしまう乾川の清渓川（チョンゲチョン）に常に水が流れるように造成
した時は、漢陽（ハニャン）に遷都した直後の太宗（テジョン）6年（1406年）だ。朝鮮建国に
功を上げた鄭道傳（チョン・ドジョン）や河崙（ハ・リュン）ら現実的な経世思想を持っていた
政治家たちが主導し水を流した。

　その後、儒教的名分を前面に掲げた儒学者たちは農民たちを動員する大規模事業を行っ
てはならないという理由で300年間清渓川を放置してきた。しかし英祖（ヨンジョ）36年（1760年）
に洪鳳漢（ホン・ボンハン）ら実用的な官僚たちが汚水や汚物であふれる清渓川に再び水を
流した。今再び清渓川は復元工事がたけなわだ。折りしも300年周期で清渓川に大規模
事業が展開されている。

　30年間公務員生活をしながらソウル市環境局長と交通局長などを歴任してきた著者は
2002年の清渓川復元市民委員会副委員長として清渓川復元過程を見守っている。

>>354
>>355
【殴り殺される覚悟で書いた親日宣言】
ざーっと読んだ感想

タイトルには目を引くものはあるが、それに比べて内容はいま一つ｡
「韓国人が書いた本」という側面から見ても､
『親日派のための弁明』ほどのインパクトはない｡
著者は韓国の芸能人。日本でも芸能人がエッセイなどを出版することがあるが､
韓国の芸能人が日本をネタに書いたエッセイといったところ｡
『縮み志向の日本人』（李御寧）や『日本はない』（田麗玉）批判などは面白いが､
やはりこの人も靖国神社に位牌があると思っている｡
購入してまで読む必要はない｡

韓国では日本を取り上げる場合、日本を批判しないと親日宣言したことになるんだろう。

保守

初心者案内スレッド
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/korea/1095763149/798
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/korea/1095763149/806

入門書・定番・初心者向け本の解説テンプレみたいなものってありませんか？

【わたしのカレは韓国人 】ブーミン・モー子【著】、リヨン社；二見書房〔発売〕 (2005-04-20出版)

■内容説明
年上の日本人彼女と「産まれちゃった国際結婚」で緊急来日！？ハチャメチャで、オロオロで、
ちょっぴりエッチ。爆笑＆感動のラブラブ韓流生活。

アンニョンハセヨ〜！日本…の巻　のってけ！韓流ブーム…の巻　熱いぜ！韓国の人づきあい…の巻
韓国人の胃ぶくろ拝見…の巻　だんな様は韓国人…の巻

■著者紹介
ブーミン［ブーミン］本名・洪種敏。１９７９年、ソウル生まれ。現在、慶煕大学行政学科に在籍
する大学生。年上の日本人女性・モー子と、波乱万丈の末、できちゃった結婚。韓国と
日本を行き来しながら、夫・父親としても多忙な生活を送る日々
モー子［モーコ］本名・田中絵里緒。１９７４年、東京生まれ。大学卒業後、無職・昼夜逆転生活を
送る中、ネットを通じてブーミンと出会い、結婚。現在は、仕事と育児に奮闘する毎日

>>360
保守ありがとうございました。

>>361
そういうのは、まだ集めていません。
求められてかきすてで紹介したことは、あります。
考えてみます。

高銀氏ら詩人４４人の詩集「私の愛、独島」出版
http://japanese.joins.com/html/2005/0417/20050417194542700.html
高銀（コ・ウン）氏、金南祚（キム・ナムジョ）氏、申庚林（シン・キョンリム）氏、李根培（イ・クンベ）氏
、ファン・クムチャン氏など、国内の詩壇を代表する詩人４４人の詩集『私の愛、独島』（文学
世界史）が出版された。

韓国詩人協会が、２〜５日に独島（ドクト、日本名・竹島）近海で開催した「独島愛詩朗唱芸
術祭」参加作１７編と他の作品をまとめ、一冊の詩集にした。
芸術祭行事の当日、強風と高波のため独島接岸が不可能になり、船上で発表して話題に
なった高銀氏の即興詩も含まれている。
「お前の名前を呼びにきた／お前の名前を呼び／はるかに遠い／お前の千年を伝えに
きた／／独島／／東海独島」。

詩人協会の金鍾海（キム・ジョンヘ）会長は「定められた同じ主題の詩を書くのを嫌う詩人
らが、独島問題が浮上してから一つになり、この詩集が誕生することになった」と、その
意義を強調した。

>>365

日帝時代、「日本人より日本人らしい」方々が、何とも勇ましいことをお書きになっていた
ようですが、何となくその辺りを彷彿と（ry

現代コリア５月号の目次から

南北レーダー
　[南]反日カードを手放せない韓国
　[南]韓国雑感
　[北]制裁の舞台は国連安保理

焦点・論点
　帰国した五人はなぜ黙して語らないのか　佐藤勝巳

特集　日韓国交樹立４０周年を考える
　〈日韓国交４０周年特別対談〉　知識人は否定的、大衆は肯定的な日韓関係　李洛淵／黒田勝弘

　「独島問題の国際政治学」　李春根
　「竹島は日本の領土です」──島根県総務部総務課
　〈投稿〉「チマ・チョゴリ切り裂き事件」の検証　井上経介

〈連載〉
　アメリカはどう動くか（７）　島田洋一
　冬扇房閑話（１２）　歴史は利用物か　田中明
　カフェテリア　私の薬は貴方の毒　成美子
　韓国メディアウォッチング（４２）　野平俊水
　親日と愛国──『尹致昊日記』抄（８）　木下隆男
　救出運動レポート（６６）　救う会全国協議会事務局

ＤＡＴＡ　韓国「新聞法」は反民主の悪法だ

チェク・本・Ｂｏｏｋ 　春原剛　『米朝対立──核危機の十年』　評者　後藤文夫

情報ボックス

編集後記

【金正日伝 第２巻 】朝鮮・金正日伝編纂委員会著、チュチェ思想国際研究所編集
白峰社2005.4

■内容説明
1980年10月の朝鮮労働党第６回党大会において、党中央委員会政治局常務委員会委員、
党中央委員会書記、党中央軍事委員会委員に選出される。

　キムイルソン主席の業績を継承し完成させる後継者として、キムジョンイル総書記が
表舞台へと登場する。

　1970〜80年代の朝鮮の真実の姿とキムジョンイル総書記の活動のすべてが分かる注目
の１冊です。

　日本と韓国の現場教員らが共同研究して完成させた中高校生向けの歴史副教
材「朝鮮通信使−豊臣秀吉の朝鮮侵略から友好へ」が出版された。東京都内で
１９日、記者会見した教員らは「政府間できしみはあるが、互いの信頼のため歴史
認識を共通にしていく一助にしたい」と話した。

　日本の中学歴史教科書をめぐって日韓の緊張が高まった２００１年に広島県教
組と韓国の全国教組大邱支部が協定を結んで研究を開始。小中高校の教員が
相互に訪問し、記述量のバランスや表現まで話し合いながら書いた。

　取り上げたのは安土桃山から江戸時代にかけて。１５９２年からの秀吉による朝
鮮侵略について、日本でも反対する人々がいたことや、朝鮮側に立って日本側と
闘った日本人武将の行動を詳しく描くなど、両国の視点から歴史を見ているのが
特徴。

　会見で山今彰・広島県教組委員長は「同じ歴史事実でも日韓で見方が違うことを
伝えたい。今後は近現代にも取り組んでいきたい」とし、大邱支部の李相哲・政策
室長は「大変な時間がかかったが先生同士の信頼があって共通の教材を作ること
ができた」と喜んだ。

　日本版教材はＡ５判約１２０ページで明石書店刊。韓国版は約１７０ページで同時
期に出版されている。

http://www.sanspo.com/sokuho/0419sokuho089.html

>>369
【日韓共通歴史教材　朝鮮通信使 ― 豊臣秀吉の朝鮮侵略から友好へ】
日韓共通歴史教材制作チーム／編　明石書店　2005.4

■内容説明
広島の平和教育をすすめる教師と韓国大邱の教師たちがともにつくる日韓歴史
副教材。豊臣秀吉の朝鮮侵略とそれに対する日韓の抵抗、戦後処理としての朝鮮
通信使の復活、近世期の豊かな文化交流を軸に日本・韓国の若者に伝える新しい
歴史教科書。交流はいかに豊かな実りをもたらすか。自民族中心主義がいかに
歴史の禍根を残すか。
---

広島県教組とウリナラ教師と明石書店がやってくれました。
そういや、これとは別に、中・韓・日の反日運動家が共同でつくった歴史教科書が
そろそろ出来るっていう話を、どこかで見ましたね。

>>370
豊かな実りってのは受けるほうに感受性がないと駄目なんだけどな。
コリア人やシナ人は日本から何も受けとらないからねえ。
北斎漫画でインスパイアされた印象派とかと比べると大違いだわ。

ほかのスレに、>>369 の第３〜４パラグラフを書きかえた秀逸なカキコがあったので、
少し手直しをして紹介しますね。
---

　取り上げたのは日清戦争から第二次世界大戦にかけて。１９１０年からの日本による
日韓併合について、朝鮮でも賛成する人々がいたことや、日本側に立って闘った
朝鮮の政治家の行動を詳しく描くなど、両国の視点から歴史を見ているのが特徴。

　会見で西尾幹二・新しい歴史教科書をつくる会名誉会長は「同じ歴史事実でも
日韓で見方が違うことを伝えたい」

>>369
韓日歴史教師が共同副教材「朝鮮通信使」発刊
http://japanese.joins.com/html/2005/0419/20050419185446200.html
韓国と日本の歴史教師らが４年かけて制作した共同歴史副教材「朝鮮通信使」が、
１９日、出版された。

全国教職員労働組合（全教組）大邱（テグ）支部と日本広島県教職員組合所属の
教師らが作ったこの副教材は、朝鮮時代の代表的な両国交流行事である「朝鮮
通信使」の成果と意義を集中的に扱った。

この副教材は韓国のハンギル社と日本の明石書店でそれぞれ出版された。

両社は１９日午後、ソウル・東京で同時に記者会見を行い、「１９７６年にドイツとポー
ランドが『共同教科書委員会』を設置して成果を出したが、韓国と日本でも可能だとい
うことを実践で示してくれた。 過去の痛恨の歴史と相互不信を克服するきっかけにな
ることを望む」という内容の会見文を発表した。

韓国側執筆者代表のカン・テウォン氏（大邱科学高教師）は「今後、近現代史の
副教材も作る計画」とし、「５、６月に執筆者と主題の輪郭を固める計画」と語っ

【料理にゴキブリ】中国旅行は即刻中止して！【中国のレストランで】
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/news/1113994144/

1 名前：番組の途中ですが名無しです 投稿日：2005/04/20(水) 19:49:04 ID:PvHtP7cn0● ?##
同僚が異物感を覚え吐き出してみると、黒い破片と細い棒状の物、よく見たらゴキブリの胴体の部分でした。
調べてみると、醤油味の炒め物のような色の濃い料理の中に小さく刻まれたゴキブリの黒い破片や足、半透明の
羽と思われるものがちらちら混じっていました。一匹紛れ込んで間違って調理されたのではありません、
丁寧に刻んであったのです。

http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=GN&action=m&board=552022058&tid=cf9qa4nhbfffca5ga5b&sid=552022058&mid=15651

＜インタビュー>「日本自ら独島領有権を数回否定」崔書勉教授
http://japanese.joins.com/html/2005/0420/20050420204906200.html
崔書勉（チェ・ソミョン）明智（ミョンジ）大教授兼国際韓国研究院理事長に会い、韓日両国
政府と国民に対するメッセージを聞いた。

−−日本が独島を固有の領土と主張する根拠が、でたらめということか。

「日本政府の固有領土論のバイブルに該当する本は、１９６６年に川上健三氏が編纂した
『竹島の歴史地理学的研究』だ。外務省の協調を得て、ぼう大な文献を調べて集大成した
本だ。そこには、朝鮮時代の空島政策で人がいなくなった鬱陵島（ウルルンド）と無人島の
独島に、日本人が行き来しながら漁業をしたという古文献記録がたくさん提示されている。
それは事実だ。 しかしもっと重要なのは、日本政府が自ら何度か渡航禁止令を出し、領有
権を否定したということだ。１８３７年に会津屋八右衛門という人がこれを破り、鬱陵島まで
行った後、処刑された記録もある。従って、いくら古文書があっても、それは潜商、いまの
言葉では密貿易にすぎず、領有権とは関係のない記録ということだ」

Dokdo and Ulleungdo are inseparatable from each other.
Of course,both of 2 islets belong to Korea.

>>373
>「今後、近現代史の 副教材も作る計画」
なんかワクワクしてくる。今回も実は近代史までまとまらなくて棚上げに
したんでは？
あすがの広教組でも譲歩できない事もあるのでは・・・・

たしか、広教組って元は社会党、親北路線だったはず。その後解放同盟から
独自路線引いた小森の傘下新社会党にって記憶してるが。

★宣伝★
以下のスレ↓では、日中間の様々な問題について少しでも興味・知識のある方を
募集しております。ぜひみなさまのご協力お願いします！

▲中国人に対抗するための知識ﾃﾞｰﾀﾍﾞｰｽを作ろう！
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/china/1113984088/

>>375
渡航禁止令を出したのは鬱陵島だって。

また嘘つき学者がでたな。

韓国の大学生たちは、人文・社会科学の書籍よりは、小説を主に読んでいることが、調査
で示された。東亜日報が、ソウル大など全国の１４大学から、２０００〜０４年の５年間、
大学図書館の図書貸出情報を入手し分析したところ「最多貸出図書２０」のうち、人文・
社会科学書籍は１冊だけだった。残り１９冊は小説で、とくにファンタジー・アクション
や推理小説が１３冊にのぼり、「読書偏食」の現象が深刻化していることが分かった。

２０位内にランク付けられた唯一の人文書籍は、ローマの興亡と盛衰を現代的な観点から
再解釈した塩野七生著『ローマ人の物語』。内容の展開が、小説のように興味深く、やさ
しく、おもしろい本を好む大学生の読書傾向が、そのまま反映された、というのが専門家
の分析だ。

山岡荘八の日本版三国志にあたる『徳川家康』をはじめとする日本書籍の躍進も目立つ。
２０００〜０３年、１４大学の年度別の総合順位では、日本人作家の本２、３冊が２０位
内に入ったが、０４年の総合順位には『ローマ人の物語』と『徳川家康』をはじめ、『冷
静と熱情のあいだ』、『きらきらひかる』（以上、江国香織著）、『キッチン』（吉本ば
なな著）の５冊が入っている。
ソース：東亜日報http://japanese.donga.com/srv/service.php3?biid=2005042136348

>>376
Let's discuss the issue at the International Court of Justice.

嫌韓の日々に、一服の清涼剤を置いておきますね。
昭和史を扱ったサイトの朴正熙大統領に関する記述です。

当時最貧国に近い存在だった韓国では外貨獲得のために西ドイツの炭坑に大学
の卒業者や中退者などのエリートを炭鉱夫や看護婦として出稼ぎに出さなくては
いけないほどでした。

西ドイツの炭鉱を訪れた朴正熙は、同胞が凄惨な環境で祖国のために必死に働く
姿に胸をうたれ、あらかじめ用意した原稿を横に押しのけ、同胞を励まします。

「炭鉱夫の皆さん、看護婦の皆さん。祖国の家族や故郷への思いから悲しくなる事も
多いと思うが、何のためにこの遠い異国の地に来たのかを思い出して祖国の名誉を
かけて働きましょう。例え私たちの生きているうちには祖国の発展を目にできないとし
ても、私たちの子供や孫が幸福に暮らせるように、繁栄の基盤を築いておきましょう」

朴正熙はそう述べると、ついには壇上で言葉を失い嗚咽します。350人の韓国人炭鉱
夫と看護婦が集まった講堂は、国父ともいうべき朴正熙の嗚咽する姿に静まりかえり、
ついには堰を切ったように全員の涙で包まれます。

http://www.geocities.jp/showahistory/history3/54a.html

>>380
ローマ人の物語って、歴史小説じゃないのだろうか。
人文書かなあ。

>>376
Ofcourse Takeshima is belong to Japan from historical and legal points of view.

崔志宇、アジア市場で写真集・ＤＶＤ発売へ
http://japanese.joins.com/html/2005/0421/20050421152910700.html
「韓流スター」の崔志宇（チェ・ジウ）が、日本などアジア市場で写真集とＤＶＤを発売する
予定だ。 これは２０億ウォン（約２億円）の大型プロジェクトで、７月に公開される。

この作業のため、崔志宇は今月初めから海外に滞在している。 ５月初めまでイタリア、
南アフリカ共和国、キューバなどで、写真および映像を撮影する計画だ。

日本でＤＶＤ・写真集を出した国内スターはペ・ヨンジュン、李炳憲（イ・ビョンホン）、張東健
（チャン・ドンゴン）、元彬（ウォン・ビン）などで、女優では崔志宇が初めてとなる。

ＤＶＤは、１編の「ダイアリー（日記）」の見るように、崔志宇の日常的な姿や性格などを
強調して制作されるという。

前間恭作(1925) : <鶏林類事麗言攷>
小倉進平(1935) : <朝鮮語の系統>
小倉進平(1940) : <増訂朝鮮語学史>
小倉進平(1942) : <朝鮮方言の研究>
河野六郎(1944) : <朝鮮方言学試攷>

20世紀に入って来て朝鮮語に関心を持った日本学者たちが
近代的学問の方法論を取り入れて中世韓国語を研究するようになったことが
言語学的方法による本格的な中世韓国語研究の出発と言える.
　近代言語学的観点で中世韓国語を最初で本格的に研究した日本学者は
前間恭作教授と小倉進平教授だと言える.特に前間教授の<竜歌古語箋>(1924)と
小倉教授の<郷歌及び吏読の研究>(1929)は近代言語学的方法になった
中世韓国語研究の嚆矢(嚆矢)と言える.小倉教授の<郷歌及び吏読の研究>は
たとえ論題は郷歌と吏読の研究だと言えるが,この研究のために中世韓国語を
深くせんさく(穿鑿)したという点でここに言及しておくのだ.
http://bk21.cu.ac.kr/kor/dir/sinchung07_2.html

保守

【噴水台】書癡
http://japanese.joins.com/html/2005/0422/20050422205433100.html
「幼いころから２１歳になるまで、１日たりとも傍らから昔の本を手放したことはなかった
。今まで見ることのできなかった本を手に入れた時は、ふと喜んで笑った。家族は、彼が
笑うのを見て、怪しげな本を手に入れたと思った」。朝鮮（チョソン）王朝の正祖（チョンジョ）
時代に文芸復興の中心人物だった実学者の李�ｺ懋（イ・ドクム、１７４１〜９３）が、少年期の
自分自身について記した『看書痴傳』の一節だ。彼は自分を看書癡と呼んだ。本ばかり読ん
でいるばかという意味だ。 国語辞典は書癡を「本ばかり読んで世の中のことを顧みない
愚か者」と解く。李�ｺ懋も本ばかり読んで家庭の世話をせず、母と妹を栄養失調で他界させ
た己の境遇を嘆く。

このような苦しい生活の中でも、彼は際限なく本を読み、天下を読む経綸を積み、これを
基に膨大な著述を残した。李�ｺ懋のいない正祖ルネサンス時代は、想像できないくらいだ。
また、３９歳にして奎章閣（キュジャンガック）の初代検書官に任命され、１５年間官職にあり
ながら正祖から５２０回余りにわたって下賜品を授かっており、彼の読書が無気力なだけで
はないことも分かる（チョン・ミン著『狂わなければ及ばない』）。

>>388
>>李�ｺ懋のいない正祖ルネサンス時代は、想像できないくらいだ。

なんか聞いたこともない人物一人にささえられた文化って、
その人物がすごいというより、文化が薄いのでは。というより、「正祖ルネサンス」自体
本当に存在するのか？

>>387 乙

>>389
李�ｺ懋でググってみても、一件しかヒットしなかった。

ttp://www.yugyo.org/global/thought/unfolding/hakpa_view.php?hakpa_code=H0062&lang_code=JAP

しかも、北学派の説明の中で、代表人物として並べられているうちの一人としてだ。
この北学派は「学問の目的を現実的な実用性に置いた」などと解説されているが、
>>388を読むと、「本ばかり読んで家庭の世話をせず、母と妹を栄養失調で他界させた」というのだから、
これで、「現実的な実用性」と評価される李朝の学問状況とは・・・

ガイシュツかと思うけど
・ 中公新書　関東大震災　
　　姜 徳相 (著)
　 　

純粋に関東大震災の被害やらを知りたくて買ったら
震災後の朝鮮人狩りの話だけ。
まだ全部読んでないけど　お得意の誇張やら多そう。

姜徳相は「関東大震災後、軍隊・警察が朝鮮人を大虐殺した」
というお馴染みのデマを広めた張本人です｡
ちなみに滋賀県立大学教授。滋賀県民の税金で朝鮮人工作員を養っているようなもの。
中公新書『関東大震災』は原資料の歪曲、すりかえ、改竄が山のようにあり、、
単純な事実誤認も沢山あり、指摘すればきりがないような本です｡

>>392
392さん　サンクスです。
やっぱりって感じです。初っ端から斜め上を行く文章で読む価値無さそうです。
大失敗しますた。これからは本をある程度読んでから買いまつ。
なんかとても無駄な物を買った気がしてます。

しかもこの著者は関東大震災のとき生まれてもいないんですね。
昭和生まれじゃないですか。

「親日宣言」邦訳出版　韓国歌手「友好に役立てば」
http://www.sankei.co.jp/news/050424/bun034.htm
チョ・ヨンナムさん　靖国参拝　日韓の間で見つめる
竹島問題や教科書問題で反日感情が強まる韓国で今年一月、『殴り殺される覚悟で
書いた親日宣言』を出版した韓国の国民的歌手、チョ・ヨンナムさん (６１)。韓国での
風当たりは当然厳しいが、「物事の見方はひとつではないということを伝えたかった」と
今でも「親日」を崩さない。著書が邦訳されたのを機に来日したチョさんが「日本への
思い」や「今後の日韓関係」について語った。

　３年前に日韓が共同開催したサッカーＷ杯。韓国がベスト４に進出すると、多くの日本
人が韓国を真剣に応援してくれた。この感動で「知日派」を宣言。翌年、盧武鉉大統領が
就任後初めて訪日。国会演説のシーンを韓国のテレビでみていたチョさんは「議場から
１８回も拍手が起きた。韓国だったら外国の元首が国会演説しても、最初と最後に拍手
するぐらい。韓国人としてうれしかった」。これで「親日宣言」だ。

Ｒenaissance＝再生、文芸復興

「正祖ルネサンス」の具体的な成果ってなに？

>>395
朝鮮の場合失われた古代の文物を復興しなくても
漢文を使用したまま19世紀まで古代的であったので
西欧のルネサンスとはまったく関係がないわな。

【文庫プロムナード】　『好きになってはいけない国　韓国発！日本へのまなざし』

　◇菅野朋子著『好きになってはいけない国　韓国発！日本へのまなざし』（文春文庫・
五九〇円）　韓国内で日本と日本文化がどのように受け止められているのか。著者は
韓国の日本文化を愛好する若者たちに密着し、さまざまな証言を引き出していく。
単行本は平成十二年の発売だが、その後の追加取材の成果なども盛り込んで大幅に
加筆された。

　過度に日本を意識する韓国人の複雑な思い、日本文化への愛着が必ずしも日本への
好感には結びつかないこと…。問題の根の深さが実感できる。

http://www.sankei.co.jp/news/050424/boo020.htm

イスラエルの十二部族に属するダン族と、朝鮮の檀君の関係は何か考察されているでしょうか？

http://www.sankei.co.jp/news/050425/boo015.htm

【書評】　『ジャンケン文明論』　李御寧（イー・オリヨン）著

将来のキーワード「三つ巴」

　ジャンケンとはいうまでもなく、グウはチョキに勝ち、チョキはパーに勝ち、
パーはグウに勝つというゲームである。互いに三つ巴（どもえ）になって循環し、
何かが一番エライということはない。その点、裏か表か、勝つか負けるかだけの
コイン投げとは大いに異なる。

　かつて『「縮み」志向の日本人』で日本文化の特質を鮮やかに剔出（てきしゅつ）
してみせた著者は、今回はジャンケンとコイン投げという単純な遊びの中に文明を
仕分けする原理を見いだし、そこから日本や東アジアの文化の特質、さらには
閉塞（へいそく）気味にみえる世界の新しい方向性をも示唆する。

　「あれかこれか」のコイン投げに対し「あれもこれも」（勝ちもあり負けもある）の
ジャンケン。一人でできる前者に、必ず相手が必要で双方向な後者。人間の象徴
である手が不可欠なジャンケンに、必ずしも手は必要でないコイン投げ…等々。

　著者の立場は基本的に、善・悪、正・邪、健康・病気、文明・野蛮…などの
二項対立状況をコイン投げに象徴させ、ガチンコ勝負のあげく二進（にっち）も
三進（さっち）もゆかなくなる二項対立を超えて、新たな方向への“動き”を
導き出すものとしてジャンケンの三つ巴構造をとらえている。

（>>399 の続き）

　西洋では一つの論理がものごとを裁断し二項対立を現出させやすいのに対し、
東洋の発想は、円形に並ぶ「木火土金水」が順繰りに隣のものを生み出す五行説に
みられるごとくもともとジャンケン型なのだ。西洋の国旗に裁断のストライプが
多く、東洋の国旗に循環の円が多いのも偶然とは思われないという。

　とりわけ日本の歴史と文化には、政官財、猪鹿蝶、雪月花、序破急、信長・
秀吉・家康、日本三景…など三つ巴構造が顕著にみて取れるそうだ。

　たしかに西洋においても形式論理が正・反・合のヘーゲルの弁証法を生み出した
ように、そして時代の要請が双方向のネットワーキングであることを思えば、
ジャンケンコードは将来へのキーワードかもしれない。（新潮新書・七五六円）

　文化部　稲垣真澄

http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/04/25/20050425000021.html

趙英男氏「発言の内容が歪曲された」

　「通訳と翻訳に過ちがあったのか分からないが、私の発言の真意が全く誤って
報じられた」

　歌手趙英男（チョ・ヨンナム）氏が重い口を開いた。24日付の日本産経新聞に
独島及び教科書問題と関連、「冷静に対応するなら日本の方が一段上」などという
内容のインタビュー記事が国内に伝えられ、ネチズンをはじめ国民から強い批判を
受けている。

　25日午前、聯合ニュースとのインタビューに応じた趙英男氏は、「前の部分で話した
内容は脱落され、後ろの部分の発言だけが報じられた」とし、「本当にもどかしい。
生きるか死ぬかの問題にまで、事がとてつもなく大きくなってしまった。私に
そのような発言ができるわけがないではないか」と心境を語った。

　趙英男氏は『殴り殺される覚悟で書いた親日宣言』の日本語版出版を記念し、
今月17〜21日、日本を訪問している。

　以下は趙英男氏との一問一答。

−独島及び教科書問題に対し、日本が一段上と発言したと報じられたが。

　「これについて話したとき、次のような例を挙げた。もし、自分の妻に対して
誰かが『私の妻だ』と主張をしたとしよう。この場合、二通りの反応があるはずだ。
1つは『気でも狂ったのではないか』と無視してしまう人、そして、そいつを叩き
のめす人。私は無視してしまうタイプだ」

　「これを前提に、『あなた方（日本）は条例を制定し、強力な国力をもとに
国際的世論を喚起したのではないか。そのような巧妙さが一段上だ』と話した」

（>>401 の続き）

−靖国を参拝したという報道は？

　「悪意的だとしか言いようのない報道だ。靖国に行ったことがあると話した
までで、参拝したのではない。通訳がどのように伝えたかは分からない。『靖国
神社に行ったことはあるか』という質問だったのか、『靖国参拜をしたか』という
質問を私にそのように伝えたのか。私は『行ったことがあるか』という質問に
聞こえたので、『そうだ』と答えたのだ」

−靖国神社がものすごい場所ではないという発言は？

　「私は日本に対し『雪国』と『靖国神社』という単語位しか情報がなかった。
しかし、いざ行ってみたところ、本当に大した場所ではなかった。それで、
『行って見たら大した場所ではなかった。ものすごい場所かと思っていた。私の
ような人間が“靖国”を知っているほど、日本人が問題を起こしているのでは
ないか。靖国は日本の大東亜共栄圏に対する念願が込められている場所だ。これを
繰り返し喚起させるのは、もう一度アジアを襲う意図があるとしか考えられない』
と話した。なのに、後ろの部分がまったく脱落されている」

−もし、発言の真意がそうであったとすれば、産経新聞に抗議するつもりはないか。

　「どのように訂正を求めるべきか、途方に暮れるばかりだ。私の発言をすべて
録音しているのだから、もう一度聞きなおしてほしいと言うべきだろうか。本当に
困惑している」

−産経新聞は日本の代表的な右翼新聞だ。あなたの今の話が本当だとすれば、発言が
日本の右翼の利害に合った形で報じられるだろうという懸念はなかったか。

　「そうでなくても、インタビューの前に出版社側の関係者が『気をつけた方が
いい』と話してくれた。まさか、このように報じられるとは想像もしなかった」

KBS「趙英男氏の進退を積極的に検討」
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/04/25/20050425000019.html

　KBSが番組『経験！生の現場』の司会を務めている歌手趙英男（チョ・ヨンナム）
氏の進退をめぐり、苦心している。

　趙英男氏は最近『殴り殺される覚悟で書いた親日宣言』の発刊で親日論議を
巻き起こした人物。また、24日には日本の産経新聞と行ったインタビューで、
「冷静に対応するなら日本の方が一段上」と発言、批判を受けている。

　KBS外注制作チームのキル・ヨンファンチーム長は25日、聯合ニュースとの
電話インタビューで、「趙英男氏に対する批判的な世論が多く、司会者交代を
積極的に検討している」とし、「早晩決定を下す方針」と話した。

なんだよ、殺される覚悟じゃなかったのかよ。

　「日本人が」殴り殺されるとゆー覚悟だったんでしょう。

　まあ、内容的にもたいしたこと書いてなかったけどね。

【純情物語　一番大切なこと、気づきました　１　２】カンプル／著　安倍慶子／訳
双葉社 2005年4月

■内容説明
ネット上で連載され１日２００万件のアクセスを記録した韓国純情漫画。韓国でベストセラー
となり、韓国では映画も公開間近。

偶然に始まった、独り暮らしのサラリーマンと女子高生の淡い恋。不器用で幼いけど、
ひたすら真っ直ぐで一生懸命。初雪が舞う中で始まった、それは甘くて切ない純情物語。
今までにない新しい作風は、美しい詩集や絵本のよう。

>>401-402
中途半端やな。
産経の記事を見たときは、がんばってると思ったが。

　結局、コリアンの覚悟なんてこんなものってこってしょ ┐（´ー｀）┌

>>406

朝鮮顔の男女が恋とかいってもなんかのギャグにしか思えない

『日韓共通歴史教材　朝鮮通信使』　
日韓共通歴史教材制作チーム・編
明石書店・刊
http://www.akashi.co.jp/menue/books/2096/main.htm
広島の平和教育をすすめる教師と韓国大邱の教師たちが
ともにつくる日韓歴史副教材。豊臣秀吉の朝鮮侵略とそれ
に対する日韓の抵抗、戦後処理としての朝鮮通信使の復
活、近世期の豊かな文化交流を軸に日本・韓国の若者に
伝える新しい歴史教科書。交流はいかに豊かな実りをもた
らすか。自民族中心主義がいかに歴史の禍根を残すか。

定価1365円（本体1300円+税）
2005年4月23日発売

内容
　広島の売国教師と韓国のありふれた教師による歴史副教材｡
　「文禄･慶長の役は朝鮮が勝った」「強大な明・朝鮮軍に秀吉軍は恐れをなした」
　「今の日本人はサヤカを見習え」「朝鮮通信使の書をありがたがった日本人多数」など
　ツッコミどころ満載のウリナラファンタジーが展開されています。
　もちろん、朝鮮が明・清の属国であったことなど韓国に都合の悪いことは一切記述されていません。
　なお、同書には朝鮮通信使が前対馬藩主に贈った書帖のカラー写真が掲載されていますが､
　その書帖には「日本国対馬州旧太守平公閣下」と記されています。
　対馬は疑いなく日本領であると当時の朝鮮人も認識していたことを証明する史料です｡

同じ日韓共同研究でも、こちらのほうは日本統治下の朝鮮経済についての
論文集だが、比較的中立的視点を保っていて当時の朝鮮経済の実情の理解に
役立つので、かなりお薦めの本。

日韓共同研究・植民地期の朝鮮経済 近代朝鮮水利組合の研究
編集：宮嶋 博史, 李 栄薫, 松本 武祝, 張 矢遠
ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4535580537/qid=1114595907/sr=8-1/ref=sr_8_xs_ap_i1_xgl/250-2200518-8047427

日韓共同研究・植民地期の朝鮮経済2 近代朝鮮工業化の研究
編集：中村 哲, 安 秉直
ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4535580545/qid=1114595907/sr=8-2/ref=sr_8_xs_ap_i2_xgl14/250-2200518-8047427

韓国の世論に殴り殺される！？　「親日宣言」出版の趙英男さん
ＴＶ出演・公演を中断
http://www.sankei.co.jp/news/morning/28int002.htm

　【ソウル＝黒田勝弘】　最近、日本で「殴り殺される覚悟で書いた親日宣言」
（ランダムハウス講談社）を出版した韓国の人気タレント兼歌手の趙英男（チヨー・
ヨンナム）さん（６１）が、マスコミやインターネット上で世論の激しい非難を
受けたためテレビ出演や公演を中断すると発表した。

　趙氏は産経新聞（二十四日付）とのインタビューで、最近の日韓関係について
「冷静に対応するなら日本の方が一段上だ」などと語り、これに対し「日本の手先」
とか「売国奴」などとインターネットを中心に非難が集中していた。日本を客観的に
評価したことで「社会的に殴り殺されるような事態」になったことについて、
さすがに「あまりに暴力的だ」（二十七日付の朝鮮日報）と、異論を許さない最近の
韓国社会の風潮を自己批判する声が出ている。

　趙氏は庶民的雰囲気ながら知的なマルチ・タレントとして超有名。今年初め近年の
日本体験を基に「ぼくはだまされていた」とし、日本をもっと多角的に見ようでは
ないかというエッセー集「殴り殺される覚悟で書いた親日宣言」を出版した。

　しかし最近、領土問題や教科書問題で反日感情が高まるなかで非難の対象になり、
テレビ討論で「ぼくは日本人と友人になりたいだけだ」といった発言などがさらに
問題になり、テレビからの締め出しを要求する声が出ていた。

　今回、出演中断を余儀なくされたのは十年以上にわたって司会者を務めてきた週末の
人気番組「体験・暮らしの現場」（ＫＢＳテレビ）など。韓国紙によるとテレビ局側も
「物議をかもしたためやむを得ない」とし、趙氏を擁護する姿勢は見せていない。

　韓国では日韓問題で日本を擁護したり評価したりすると、社会的に抹殺される
ということがいまなおよくある。今回の事態について趙氏のファンなどの間では
「本の内容も発言も冷静に考えれば決して極端なものではない。趙氏ももっと堂々と
対応すべきではなかったか」と残念がる声も多い。

【「竜」を気取る中国「虎」の威を借る韓国】
黄文雄／著　徳間書店　2005/04

１９９９年に出た同名の本を文庫化。

>>412
朝鮮日報、オドレがいうなや。

【韓国コミック・悲しき恋歌(1) 】シン・ジ サン (著)、フラワーコミックス スペシャル
小学館 (2005/04/28)

■内容説明
韓国の人気漫画家「シン　ジサン＋ジオ」のコンビが描く「男女3人。愛と友情の狭間で
揺れる悲しみのラブストーリー」。

日韓共に、ドラマ放映と同時刊行！
ドラマの名場面写真集を巻頭に収録、また出演者のピンナップポストカードが各巻に
綴じ込みでついてきます。
韓国の文化を大切にし、日本語版も左開きのままにしました。

「趙英男氏の放送辞退は一種の言論弾圧」日本ネチズン
http://japanese.joins.com/html/2005/0427/20050427164257400.html

歌手の趙英男（チョ・ヨンナム）氏が親日妄言論議で放送から退いたことをめぐり、
日本の一部のネチズンが「言論弾圧」などの単語を用いて強力に反発している。

産経新聞とのインタビュー内容が問題となり、趙氏がＫＢＳ（韓国放送公社）番組の
司会から辞退したニュースが日本に報道されたことを受け、趙氏に同情する声とともに、
韓国社会と韓国人の国民性を非難する日本ネチズンの書き込みが、２７日現在、日本の
各種コミュニティーサイトに殺到している。

趙英男氏の放送辞退は「一種の言論弾圧だ」という意見が多く、「違う意見を
受け入れられない国のどこが民主主義国家なのか」「韓国も北朝鮮と同じだ」など、
やや過激な内容も載せられている。

日本ネチズンは今回の事態を「思想の自由を認めない国で起こりうること」と規定し、
「韓国メディアとネチズンのむやみな非難が、趙英男氏を売国奴に追い込んでいる」と
見る意見が多い。あるネチズンは「韓国は怖い国だ。言論弾圧、集団リンチの国だ。
そういったエネルギーをもう少し建設的な方向に噴出させることはできないのか」と
主張した。

最近の事態を「韓国版文化大革命の予告編」と表現するネチズンもいた。趙英男
氏に同情して亡命を勧誘する声もあった。「趙英男氏、言論の自由さえない国を愛する
必要はない。早く自由な国に亡命しなさい」。

あほくさ。
要は「殴り殺される」覚悟で発言したら本当に殴り殺されそうになったから
ビビってるだけ
じゃない
茶番劇はもうやめたら？

永遠の反日国家でいいじゃん
日本人も慣れて来たからさ。

【僕の見た「大日本帝国」】―教わらなかった歴史と出会う旅、西牟田　靖【著】
情報センター出版局 (2005-02-25出版)

■内容説明
サハリン（樺太）の南半分、台湾、韓国、北朝鮮、ミクロネシア（旧南洋群島）、それにくわえて
中国東北部（旧満州）。明治の半ばから昭和二〇年の終戦前後までの時代、それらの国・
地域は「大日本帝国」と称していた日本の統治下に置かれていたという共通項を持つ。
戦後半世紀以上たった今日でも、古くからかつて日本の領土だったそれらの国・地域には、
日本語、日本建築、鳥居、神社、日本精神、残された日本人…と、さまざまな形で日本統治
時代の痕跡＝「日本の足あと」が残っているのだった。

第１章　ロシアの鳥居―サハリン篇
第２章　山の中の敬礼―台湾篇
第３章　交差する感情―韓国篇
第４章　消せなかった橋―北朝鮮篇
第５章　見せしめの記念碑―中国東北部篇
第６章　十字架と鳥居―ミクロネシア篇

【日露戦争の世界史】（前スレで紹介済みだったと思う）　
チェ・ムンヒョン著　パク・チャンヒ訳
藤原書店　3600円＋税

日清・日露戦争は日本の韓国併合のための政策実現のために行われた戦争であるという観点に立って分析しており、この本は日露戦争に焦点を当てた本である（日清戦争については、別に論じた著作が既にある）。
と同時に、それを欧米列強の東アジア政策との関係、世界情勢の推移の中で分析しているという点で、韓国人の著作としては、新鮮である。

(>>419)
日露戦争は単なる日露間の戦争ではなく、欧米列強の利害が複雑に絡み合っていたというのはともかく、
一つの「世界戦争」だったというのは、言い過ぎという気がするし、
韓国人読者（日韓同時出版である）の痛みを軽くする工夫だろうかという邪推をしてしまう
（偉大なるウリナラは、日本だけではなく世界中が狙っていたのだ！）。
実際、韓国・満州を研究の中心に据えるべきだという主張がなされているが、
朝鮮（韓国）はプレイヤーとしてではなく、パイとしてしか描かれていない。

根拠となる文献も注で紹介されており、全体的にみれば、日本人として納得はいかないとしても、
（支配された韓国人の史観としては、ありかな）という理解可能な形に仕上がっており、
個人的には買って損したという気にはならない本だった。

(>>420)
しかし、見逃してはいけない問題点の一つとして、
竹島問題に関する（インチキといって差し支えない）部分を指摘しておきたい。

著者は、日本の竹島併合は、日本海海戦の作戦のために行われたと主張しており、
竹島併合が韓国併合への過程の一つであるという韓国側の認識の仕方を示している。
もちろん、それ以前に韓国領であったことを論証した部分はなく、
自明の韓国領土が日本に奪われたかのような印象操作を行っている。

しかし、文言としては「領土編入」という表現しかしておらず、
日本側の行動を淡々と記述するように見せる巧妙さである。
�@ 韓国人読者には、文脈から当たり前のように「日本に奪われた」と思わせられる。
�A−１　非難する日本人読者に対しては、「『奪われた』とは一言も書いていないのに、
　　　　そのように非難するのは、韓国領土を奪ったという認識を暗に示している」と反論できる。
�A−２　非難しない日本人には暗黙の了解として受け入れられたと主張できる。

したがって、反論の際には言葉尻を捉えられないよう細心の注意が必要である。

『清日戦争』　中国側の視点が濃厚な歴史小説
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/04/29/20050429000075.html
著書名：『清日戦争』、著者名：陳舜臣、翻訳者：チョ・ヤンウク、出版社：ウソク

　在日華僑の陳舜臣はよく「東洋三国志の大家」であり、「歴史大衆化の旗手」として知られる
人物だ。原題が『江は流れず-小説日清戦争』の同書は戦争の背景となった1882年の壬午
軍乱から始まり、大院君の執政、甲申政変（事変）と金玉均（キム・オッキュン）の亡命、
防穀令事件、東学党の乱、清国北洋艦隊の敗北、そして戦争の結果である1885年の下関
条約に至る波乱万丈の過程を追っている。

>>422　続き

　ジャンルは歴史小説の範疇に入れなければならない。しかし架空の人物が全く登場しない
上、外交文書や新聞記事、宮廷記録といった史料の茂みから見なければならない近代史
の叙述において、「架空」の部分はそのまま著者自身の歴史解釈につながる。袁世凱が
甲申政変当時、非常に迅速かつ果敢な行動を取り主導権を掌握したと叙述する一方で、
高宗（コジョン）は無能で優柔不断な君主として、金玉均は理想主義者に近い人物として
描いていることなどから、当時の状況を中国側の視点から見ていることが分かる。

　著者は清国軍隊が敗北した主要原因に「腐敗」を挙げている。腐敗が日常化した軍隊
では厳格な訓練ができない。その状態で戦争に臨めば負けるのは当然としている。

　しかし読後も疑問は残る。言っていることは正しいが、果たしてそれだけだったのだろう
か。同書は同じ訳者により10年前に3冊出版されたことがある。改訂版は用語を統一し、
一冊にまとめている。

>>410
倭寇の説明もかなり変だった｡
広島ではこんなのを副読本にするんだろうか････

>>424
広島だし。

入管戦記
「在日」差別、「日系人」問題、外国人犯罪と、日本の近未来
著者： 坂中英徳
発行所： 講談社

発行年月日：2005/03/17
サイズ：四六判
ページ数：254
ISBN：4-06-212852-7

定価（税込）：1,680円


内容紹介

反骨の官僚“ミスター入管”初めて語る！国境に臨む「門戸」に立つと見えてくるこの国の珍事件、怪事件、難事件の真相。

1971年の春、25歳の私の目の前に、ひとりの少年が立っていた。少年は、14歳の誕生日を迎えたばかりだった。
私のところにくる前日の夜、突然、両親から、「おまえは日本人ではない」と告げられ、「在留」の手続きのため
大阪入国管理事務所を訪ねてきたのである。――私は行政官として、私の前に立った14歳の少年のために何が
できるのか、そのことだけを考え、政策を展開し、その実現に努めてきたように思う。――＜本文より＞

【わが朝鮮総連の罪と罰】
韓光熙／著　野村旗守／取材構成　文芸春秋　2005/05

２００２年に出た同名の本を文庫化。

>>309
『「反日・親北」韓国の暴走』呉善花著 より抜粋

たとえば、北朝鮮の幼児たちのあの見事なまでに画一的な「お遊戯」と、自然さのかけ
らもない人工的な笑い顔である。大部分の日本人は、一種ぞっとする感覚とともに、悲し
く痛ましい思いを持たずにはいないだろう。しかし韓国人はそうではない。少々不自然な
感じは抱くにしても、その統一ぶりには「よくそこまで訓練されたものだ」と感心する者
が少なくない。その完璧なまでに整った姿が、伝統的な朝鮮の美意識を呼び覚ますといっ
たらいいだろうか。また、教えによく従う古典的で素朴な子どのぶりが感じられ、心情的
な親近感も高まってゆく。
　統一的な町並みと威風を誇る建築物を林立させ、人工的な見栄えのよさを徹底して押し
出した平壌の都市景観についても同じことがいえる。日本人はそうした見せかけだけで中
身のないものを嫌うが、大部分の韓国人は外観の立派さに圧倒され、ソウルと比較してう
らやましい思いすらもつのである。そこでもやはり、伝統的な朝鮮の美意識が感じられる。

在日の美意識はどっち？

>>428
やっぱり、ものの見方や感じ方って、国や地域によって違うんですね。

【あいつ、かっこよかった〈上下〉 】クィヨニ【著】・宮本　尚寛【訳】日本放送出版協会 (2005-04-25出版)

■内容説明
ごくフツーの女子高生イェウォンはある日、学校の塀を乗り越えようとして着地に失敗し、
超イケメンの不良ウンソンとキスをしてしまう。驚くべきことにウンソンは「オレの唇に最初に
触れた女と結婚する」と宣言し、イェウォンに彼女になれと迫る。
実はウンソンには誰にも明かしたくない秘密があったのだ―インターネットから生まれ、
韓国で３５万部のベストセラーとなった話題作。

■著者紹介
クィヨニ、１９８５年、忠清北道堤川生まれ。本名イ・ユンセ。２００１年からインターネット
上に連載しはじめた小説「あいつ、かっこよかった」が爆発的な人気を呼び、女子高生
インターネット作家として一躍有名になった。現在は、成均館大学演技芸術学部に在籍中
宮本尚寛［ミヤモトナオヒロ］１９７５年、福岡生まれ。父親の仕事の関係で韓国に育つ。
東京の映像専門学校を卒業し、番組制作会社に勤務後、韓国専門放送のＫＮＴＶで数々
のドラマやドキュメンタリーの日本語字幕を担当。同時通訳としても活躍

>>422

＞在日華僑の陳舜臣

＞中国側の視点

間違いじゃないだろうが．．．終戦まで日本人で、大阪外語の講師とかやってたのでは？
むしろにほ（ry

>>335を読了しました。

【原田武夫『北朝鮮外交の真実』筑摩書房、2005/4/25】


今年3月末をもって外務省を退職した若手キャリア官僚による一冊。
内容的には外務省批判と外務省体質改善案。

残念ながら「北朝鮮外交の真実」などほとんど書かれていません。
現場の話などあまり出てこず、「外交とは何か」の抽象的な議論に終始。

「北朝鮮外交の真実」を期待する向きには、“買うのはお金の無駄”以前に、
“読むのは時間の無駄”水準の著作に思えます。

第二章（国境に眠る鉱物資源「なぜ今、北朝鮮なのか」）を見ればわかるよう
に、彼の言う「国益」とは、復興利権の「国益」でもあります。しかしながら、こ
と北朝鮮に限って言うならば、復興利権を「ゼネコン益」「商社益」「外務省益」
を越えて「国益」にまで高めるのは、かなり難しいでしょう。こんな復興利権の
ために外交交渉をされても困りますｗ

国益追求に関しては、確かに彼の言うように、目的と手段の双方においての
外務省の意識改革が必要でしょう。しかしながら、国民の生命と安全の問題
である「北朝鮮による拉致」こそ、きわめて“国益”の問題であるはずです。

このような根本的な部分での“意識改革”が必要な人間による著作でした。

【金漢一『朝鮮高校の青春―ボクたちが暴力的だったわけ』光文社、2005/4/30】

70年代から80年代初めにかけて、12年間朝鮮学校で教育を受けた人間（現在は
スポーツ系ジャーナリスト）の体験記。総連オーソドックスの視点以外からの朝鮮
学校の記録と言う意味では貴重。
資料的な価値もあり、総連マニアにもお勧めの一冊。

著者のスタンスは総連・北朝鮮からそれなりに距離を置きつつも、朝鮮学校には
愛着を強く持っているというような場所。

惜しむらくは、「何故朝鮮人であり続けようとしなければならないか？」や、「朝鮮
人であるとはどういうことか？」という問いの深みに欠けている事でしょうか。

生活感あふれる記述は面白かったです。



>>426
坂中英徳『入管戦記』を入手しました。
ようやくデスマーチも中休みに入りましたので、ＧＷ中に読む予定です。

かの「坂中論文」の書き手が、現在何を考えているのかが楽しみです。
このスレでのクロスレヴューがどのような像を結ぶのかも、非常に興味
深いところです。

「独島を韓国領土と表記」日本植民地時代の教科書発見
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/05/01/20050501000048.html
　独島を韓国領土と記録した日本植民地時代の教科書が発見された。
　忠清（チュンチョン）北道・清州（チョンジュ）広報担当官室に勤務する古書収集家のナム・
ヨソブ（55）さんは、22年余前に入手し保管してきた日本植民地時代の「初等地理書付図」を
1日に公開した。
　この本は1934年（昭和9年）、朝鮮総督府が直接製作した地理教科書用の付図で、
10〜11ページの「中部朝鮮」編で、鬱陵（ウッルン）島の隣の独島が竹島とはっきり記載されている。
　当時としては珍しく良質の紙にカラーで印刷された地理付図には、世界全図と中国、朝鮮、
日本、琉球列島が載っており、国別または広域の市・道・県別に赤い境界線が書かれていた。
　しかし、釜山（プサン）の沖合いと対馬島の間は、国境を表す太い赤線で表示されてい
るものの、鬱陵島と独島の間にはこのような表示がなく、当時、日本政府が独島を朝鮮の領
土とみなしていたことを実証的に見せている。

　同じ本に収録されている日本地域の地図には独島が全く登場していない。

○『憲法の常識　常識の憲法』百地章／文春新書

　「国家不在の憲法論との決別を」（帯の惹句）。

　第六章に「外国人の人権――特に参政権について――」があり、在日朝鮮人の事が触れられています。
　ハン板住人には承知の通り、百地章は外国人参政権反対派。
　憲法上、外国人に参政権を与える必然性は全くないことを述べ、併せて、在日朝鮮人が「強制連行」されてきたわけではないこと、不当な差別どころかむしろ優遇されていることを平易に説明。
　また、韓国では外国人参政権を認めていないことも記述されています。
　外国人参政権問題の概略をつかんでおきたい人にはお勧め。

　

【坂中英徳『入管戦記』講談社、2005/3/17】

東京入管の現職局長によって書かれた一冊。お勧めです。
この4ヶ月間では、もっとも読み甲斐がありました。

前半は、不法滞在・外国人犯罪への厳しい取締へ向けた理念と実践とが語られ、
後半は氏の真骨頂であるところの移民推進政策が取り扱われています。

「好ましからざる」犯罪外国人への取り締まりを別とすれば、ところどころ真剣な
反論をしたくなる部分がありますが、むしろだからこそ、読むべき一冊となってい
るとも言えるでしょう。特に「坂中論文」に関する記述は、ハン板的には押さえてお
きたいポイントです。届出のみ・審査無しでの「国籍取得特例法案」を考える上で、
その先駆けである「坂中論文」は外せません。また、特別永住者の成立にも、彼
の理念が中心的役割を占めていたことは重要です。

「国籍取得特例法案」や「特別永住資格」を批判するためにも、やはり一度は氏の
論を批判的に検討すべきだとも思います。


ただ、「国籍取得特例法案」によって民族名を名乗って帰化することが「朝鮮半島
出身者としての誇りを持って生きることを可能にし」と、氏は述べますが、「朝鮮半
島出身者としての誇り」とは何なのかが、やはり突き詰められていないとは思えま
す。
被害者性や（日本人への）対抗意識を基にした「誇り」であるならば、そういうネガ
ティブなものを核とした誇りは（同じ日本国民となる側からすれば）ご遠慮願いた
いですし、さりとて、半島史・在日史を冷静に見るならば、（比較対象が日本である
かぎりは）それなりの「朝鮮半島出身者としての誇り」を構築することはけっこう困
難にも思えます。
（つづく）

（つづき）
また、強力な国民統合の原理を欠く日本社会においては、3世以降の在日の（一般
的な日本国民との）文化的等質性が、必ずしも統合的な「国民意識」へと繋がると
は言いにくい訳です。この点は、かつての2世世代のナショナル・アイデンティティの
在り方が、遠隔地ナショナリズムに踊らされてきたことからも明らかでしょう（2世世
代ですら、言語・文化的な意味合いでは、旧来の日本人と近似した者たちでした）。

むしろ、移民・帰化推進に関してわたしが重要な問題として理解しているのは、異な
る出自の背景を持つ者が国籍の壁を越えた後（婚姻出生・帰化等）のための、日本
国民統合の原理をどう見出せるかと言うことです。
坂中氏の移民推進論がこの点をあまり重視していないことは、とても残念でした。


氏もわたしも、50年も経てば「特別永住者」としての「在日」は、人口減により自然消
滅すると考えています。しかし、氏が「国籍取得特例法案」で救い出そうとしているの
は、滅び行く者としての在日側のセンチメンタリズムであるに過ぎないように、わたし
には見えます。私見では、去るべきものは去り、消えるべきものには消えてもらうし
かないと思いますから。
（おわり）

「諸君！」2005年6月号
今月はいつもの中韓朝批判記事とは毛色が違うものがひとつ載ってるので報告。

山田和　外伝 北大路魯山人（20）
実は魯山人は若いころ、朝鮮で何年か暮らしていた。今月は丁度その朝鮮在住時代のエピソードが出てきます。
魯山人の忌憚無さすぎる朝鮮の食い物へのコメントがおかしい（ただし貶してばかりではない）。

>>438
畜生！こんな時、食い物スレが有れば・・・

新紀元社：英雄辞典　2500円

世界各国の英雄の辞典なんだが、後ろの方の解説に、
何故、韓国には英雄が少ないかが、分かりやすく書かれていた。
ヒーロー、ヒロイン、ヒールも網羅されていて、そういうものの入門書にはおすすめかな

世界史板からきますた。
ここの方的には「豪定本 ザ・ディープ・コリア」はどない？

>>441
基本

【破天の人　韓国のスーパーアーティスト金大煥】、大倉 正之助著、アートン2005.5

■内容説明
究極の自由人にして至高のアーティスト・金大煥。常に時代の先端を行くミュージシャンと
して走り続けたその生涯を「日本の息子」大倉正之助（能楽師・大鼓）が辿る。ファン待望の、
そして究極の一冊。

韓国にはこんなに魅力的でスゴイ人がいた。
こんなにカッコイイ生き方をした人がいた。
そして、日本の友人たちを、こんなに大事に思ってくれていた──。［本文より］

■著者紹介
大倉正之助○おおくら しょうのすけ、大倉流15世宗家故大倉長十郎の長男。過去類を見な
い「大鼓ソリスト」として新たな分野を確立し、至難の技とされる素手打ちにこだわる。自身
で主催する能公演、様々な国のアーティストとのライブパフォーマンス活動など、またローマ
法皇より招聘されバチカン宮殿内のクリスマスコンサートにて演奏、ニューヨークメトロポリ
タン美術館での「オリベ2003 in NY」に出演、スイス・ダボスで行われた世界経済会議（東京
ナイト）での演奏など、世界各国の式典やイベントで「大鼓独奏」を披露。著書「鼓動」、CD
「飛天」を発売している。

12歳の日本人少女の目から見た戦争、韓国独立
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/05/06/20050506000033.html
著書名：『ヨウコ物語』、著者名：ヨウコ・カワシマ、翻訳者：ユン・ヒョンジュ

日帝当時、日本政府の高官だった父と一緒に咸鏡(ハムギョン)北道・羅南（ナナム）に住ん
でいた12歳の日本人少女が、韓国独立を前後し、家族と一緒に日本に帰る過程を描いた物語。

　実話をもとにしているが、韓国人なら決して心安らかではない一冊だ。主人公は語る。
「お姉さんは怪我した軍人の体に触れるのが恐くない？」「恐くなんかないよ。みんな国の
ために戦った方々だから」
　ここでいう「軍人」は日本軍で、「国」は日本を指す。
　「朝鮮の人々が日本人を苦しめ始めてからは、夜もぐっすり眠れなかった」

　解放後、わずか数日のことで35年間の醜悪さを忘れるなんて、中国でこの小説が出版
されなかった事情が見当がつく。
　
　しかし、少しの間、国籍さえ忘れれば、戦争がこの家族の人生をいかに困難に陥れる
かを淡々と描写した成長小説として読むことができる。
　著者は平和を強調する講演活動を行っている。

【ケース・スタディー日本の企業家史】宇田川勝著　文眞堂

「マイノリティの企業家活動」の項にロッテ創業者辛格浩（重光武雄）の業績が細かく載ってる

ガム産業が未成熟であったのは、ガムを歩きながら食べるという行為が戦前の日本人には
不道徳なものとして受け入れられず、その市場性に限界があるとみなされていたからである。
ガムは日本人にとって異質な食べ物であった。当然、食品大手資本やその関係者もその将来性
を予見できなかった。「ギブ・ミー・チューインガム！」と叫びながら占領軍兵士に群がる
子供たちや、米兵と腕を組みガムをかみながら歩く女性の姿は、少なくとも敗戦ショックから
立ち直れない日本男子には絶え難い光景であり、そのことがガム製造販売を敬遠させたのかもしれない。
しかし重光は、マイノリティ的感性の持ち主であった。敗戦は彼にとって開放を意味し、
それをもたらした米軍はヒーローだった。そのシンボル的食文化のガムに群がる子供達の光景は、
ガム工業の将来性を予見させた。なぜなら、米軍の施しを素直に受け入れる子供達は、
やがて成人し、ガムの顧客になるからである。

続く

４８年、重光は株式会社ロッテ（資本金１００万円）を創業した。社名はゲーテ『若き
ウェルテルの悩み』のヒロイン、シャル・ロッテに由来する。
彼は、新宿に工場用地を購入し、ガムの大量生産＝工業化に着手した。

（中略）

５８年当時、テレビの番組やＣＭにはスポンサーがつかなかった。重光はテレビの広告効果を信じ、
それを重視した経営者の先駆けだった。彼は清潔、清純、健康をコンセプトにした番組を提供した。
それが「ロッテ歌のアルバム」であり、そこで強調したコピーが「お口の恋人ロッテ」であった。
それが功を奏しロッテの企業イメージとそのブランド・ロイヤリティが高まり翌年にはトップ・
メーカーとなる。
重光は懸賞広告による販売促進も実行した。６１年、新聞紙上に掲載された「天然チクルのロッテ
ガムで１０００万円が当る！キャンペーン」である。ロッテのガム１００円分の外箱を送ると抽選
で１０００万円があたるというものだった。当時、会社員の平均月収は２万５０００円であり、
その反響は大きかった。

（中略）

しかし、この懸賞広告に対し、公正取引委員会は調査を開始した。懸賞金額が高額過ぎると
いうのである。だがそれを規制する法律がなかった。
そこで制定されたのが「不当景品類及び不当表示防止法」である。

【日本の失敗と成功】近代160年の教訓
岡崎久彦　佐藤誠三郎　著
扶桑社文庫　619円＋税

2003年の文庫化だが、電波な史観に対する解毒剤としてどうぞ。

朝鮮関連
第1章　日本が植民地化を免れ近代化に成功した理由
�A日本の対応は中国・朝鮮とどう違っていたか
�C日清・日露戦争の歴史的意義
�D日本の植民地統治の光と影

『大長今』ガイドブックが日本で人気
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/05/08/20050508000006.html
　MBCテレビのドラマ『大長今』（日本タイトル『宮廷女官チャングムの誓い』）のガイドブックが
日本で発売され、人気を集めている。

　今年1月から衛星チャンネルを通じて『大長今』を放送しているNHKが、李英愛（イ・ヨンエ）
を表紙モデルにしたガイドブック「韓国ドラマ・ガイド 宮廷女官 チャングムの誓い　前編」を
発行した。

　この本にはドラマの写真とあらすじをはじめ、イ・ビョンフン監督とキム・ヨンヒョン作家、
李英愛、ヤン・ミギョン、池珍煕（チ・ジンヒ）など出演者などの写真とインタビューが掲載さ
れた。

　今年2月に初めて発刊されたこのガイドブックは、これまで13万部が発行

痴呆症の姑を看取った主婦、9年間の体験を出版
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/05/08/20050508000028.html
　痴呆症を8年間患っていた姑は昨年89歳で亡くなった。部屋から毒ガスが出てくるなど、
とんでもないことを言いながら家族を苦しめてきたものの、亡くなった時の悲しみは大き
かった。その涙も乾く前、今度は90歳を越えた実家の父が同じ病気にかかった。

　痴呆症の世話9年目、“現在進行型”の苦痛の歳月を送ってきた50代の平凡な主婦ユ・
ヒイン（52）さんが、9年間に渡る痴呆症の看病日記『80歳の姑と90歳の父』（カピバラ・
ブックス）という本を出した。

　ユさんは広告会社に少しの間勤務したことがあるが、専門的な執筆とはかけ離れた
生活をしてきた女性だ。そんなユさんが262ページという少なくない枚数の本を書いたの
は、看病をしている時に感じたやるせなさ、「痴呆に対する対処方法を予め知っていれば
よりよい世話ができたのに…」という悔いがあったからだ。

>100
>「新潟の食文化は、雪が多く、コメ栽培に適した風土が生んだ」
この部分って・・・。
新潟に限らず、東北・北陸の方って寒すぎて、昔は米取れなかったんじゃ・・・？
確か、戦前戦後（どっちだっけか？）に米の品種改良が進んで米どころになったって、小学校か
中学校の社会科の授業で聞いたことがあるんだけど。
大昔にそこまで、米の栽培に適した地域だったんかね、ここいらって。

割と強く引っかかってるんですけど、誰か教えてクレクレ（割とマジっす

>>450

北陸の夏は十分暑い筈。

日本の最高気温と、江戸時代の海運でググるべし。

ブッシュ大統領が朝鮮日報記者の著作を愛読中
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/05/09/20050509000057.html
　米国のブッシュ大統領が朝鮮日報の記者が書いた北朝鮮関連の書籍を愛読していること
を、ホワイトハウスの動向に詳しいソウル駐在の外交消息筋が9日伝えた。
　ブッシュ大統領が読んでいる本のタイトルは『平壌の水族館：北朝鮮強制収容所で送った
10年(The Aquariums of Pyongyang: Ten Years In The North Korean Gulag)』だ。
　この消息筋によると、ブッシュ大統領は最近、補佐官たちとの会議の最中に「このところ
『平壌の水族館』という本を読んでいる」と話した。
　『平壌の水族館』は脱北者出身の朝鮮日報記者の姜哲煥(カン・チョルファン/37)氏が
フランスのコラムニスト兼歴史学者のピエール・リグロ氏と共著した。
　この本は強制労働、公開処刑、全く足りていない食料の配給など、北朝鮮政権の人権
侵害を暴露した。00年フランスで初出版され、01年に英語版が出された。
　消息筋は「この本が金正日(キム・ジョンイル)総書記に対するブッシュ大統領の否定的
な認識を強め、拡大させるのに影響したようだ」とし「ブッシュ大統領は、北朝鮮住民
2300万人が独裁の下で苦痛を強いられていることに大きな懸念を抱いているように見え
た」と述べた。

崔志宇、ＤＶＤ・写真集６月発売、アジア攻略へ
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=63331&servcode=700§code=710
崔志宇（チェ・ジウ）がアジアをターゲットとしたＤＶＤおよび写真集発売に向け本格的な活動
を始めた。

崔は９日午後１時、ウェスティンホテル東京で写真集とＤＶＤ発売に関する記者会見を行った。
約４００人の取材陣の中で開かれたこの日の記者会見で崔は、３カ月間の製作過程を説明し、
日本とアジアでＤＶＤと写真集を発売する予定であることを明らかにした。この席で「ハード
スケジュールの中、作品を完成させた。日本のファンにはさらに思い出深い女優として記憶し
てほしいと思い、素敵な作品を作った」と所感を明らかにした。

崔は６月末に日本をはじめとするアジア圏でＤＶＤと写真集を同時発売する予定だ。 韓国
女優が日本で写真集を発売するのは今回が初めて。

【靖国問題】　高橋哲哉
ちくま新書　720円＋税

帯より
哲学で斬る「靖国」
「歴史的」「政治的」にのみ語られがちであったテーマを、
思想の問題として引き受け正確な論理で読み解く。

>>454

論理的でもなく、政治的でしかない著者の本性（反日）が剥き出しになるクライマックスは
「第五章　国立追悼施設の問題　追悼対象の資格」のところ。

新施設の追悼対象が、戦前は日本人・外国人共に対象であるのに対して、戦後は日本人のみになることという議論について、
北朝鮮の自沈した工作船の工作員（著者の表現では、北朝鮮の「不審船」とされる艦艇の乗務員）が追悼対象にならないことに「驚くべき事態である」と憤る。

何故、共感を呼ばないどころか、敢えて反感を呼ぶ例を挙げているのか？
その神経が理解できない

【北朝鮮最終決戦〈上〉(下) 】・ホークスリー，ハンフリー【著】
二見文庫―ザ・ミステリ・コレクション、二見書房 (2005-05-25出版)

■内容説明
日米と北朝鮮の緊張が高まるなか、突然米軍横田基地に北朝鮮からのミサイルが飛来。
幸い核弾頭こそ積んでいなかったが、五十人以上の基地関係者が死亡する。
北朝鮮でクーデターが起こり、軍部強硬派が政権を掌握、アメリカとの敵対を鮮明にする
行動に出たのだ。ほぼ同時にインドの国会議事堂がイスラム過激派により爆破。
二つのテロに関連性はあるのか？一触即発のなか、アメリカは報復に出ようとするが、
経済力・軍事力の成長いちじるしい中国がその前に立ちはだかった…。

■著者紹介
ホークスリー，ハンフリー［Ｈａｗｋｓｌｅｙ，Ｈｕｍｐｈｒｅｙ］十年以上にわたり、ＢＢＣの特派員と
してアジアに滞在した。８０年代から９０年代にかけて、スリランカ、インド、フィリピン、香港
などを拠点に報道活動に従事。９４年にはＢＢＣの北京支局長として中国に赴き、中国
各地で広範かつ精力的な取材を行なった

南北が初の著作権契約締結　『林巨正』の著作権合意
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/05/11/20050511000051.html
　日帝時代に朝鮮日報に連載された碧初(ピョクチョ/号)洪命熹(ホン・ミョンヒ/1888〜1968)
氏の大河小説『林巨正』に対する著作権合意が南北間で行なわれた。これまで正式な契約
なしに出版された北朝鮮著作物に対し補償が行なわれることは今回が初めてだ。

南北経済文化協力財団(理事長職務代行ソン・ヨンギル)は、「今月5日から7日に開城(ケ
ソン)で北朝鮮の著作権事務局や民族和解協議会関係者らと北朝鮮著作物について協議
を行い、碧初の孫である小説家ホン・ソクジュン氏と『林巨正』の出版元である四季節出版
社が正式に著作権契約を締結した」と11日明らかにした

「妻をめとらば韓国人！？」　篠原令著　文藝春秋社刊

韓国人妻と娘の家族を持つビジネスマンの筆者が、韓国人と韓国の社会に
ついて書いた本。

この本は韓国を誤解し、好意を持っていて、２ちゃんねるの話を受けつけ
ない人に読ませるとよい本です。
うちの女房にも読ませました。多分韓国に対する考えが変わったと思います。

筆者は間違いなく韓国人に愛着を持ってますが、それでも外国人への
差別、身勝手さ、あと記述自体は少ないですが、日本の歴史についての
捏造などにはうんざりすることも多いようです。当然きびしい（当然過ぎる）
批判もしています。おそらくかなり抑えているかなと思いますが。

中国、台湾では翻訳出版されたのに韓国では内容が過激ととられたらしく、
出版されていないとのことです。

文庫本で安いのでその意味でもお勧め。

あ、韓国人は妻のほうで、娘の方は実子で（連れ子ではないので）
日韓混血です。念のため。

>>450
北の国にも夏はあるべさ

【韓国食生活文化の歴史】尹 瑞石著、佐々木 道雄訳、明石書店2005.5

■内容説明
第１部で自然環境と食生活文化の関係を略説し、第２部で韓国の食生活文化の歴史過程を
編み上げながら、主に変遷と発達の背景や要因について補完。第３部では、韓国の儀礼
規範の変遷と飲食の関係について紹介する。

■著者紹介
〈尹瑞石〉１９２３年生まれ。中央大学校で理学博士学位授与。京畿女高教師、明知大学
教授、中央大学校教授、中央大学校師範大学長、中央大学校家政大学長。大韓家政学会
会長、韓国調理学学会会長。

>>455

　僕の偏見ですが、哲学者ってのは気違いと同義です。
　なので不思議でも何でもないです。


○『メディアの迷走　朝日・NHK論争事件』保阪正康ほか／中公新書ラクレ

　今年2005年01月12日朝日新聞の記事「NHK『慰安婦』番組改編」による、NHK教育の報道番組に政治家圧力をかけて内容を偏向させた、という報道に端を発したNHKと朝日との論争に関して、九人の識者がコラムっぽい感じの自説を書いている。
　保阪正康や稲垣武、それに安倍議員など９人が寄稿。殆どの執筆者は、朝日新聞を中心にを批判しているのだけど、辺真一と斉藤貴男はなかなかデムパな論理を主張。
　証拠はないけど「従軍慰安婦」はあったとか、朝日の本田雅和記者を批判する奴らは最低だとか。
　まあ、この二人の項は、笑い飛ばすか無視して読み飛ばすのが正解。それにしても、これだけ知能の低い人でもジャーナリストになれるんだから、やっぱジャーナリストって楽な商売だなあ。

　本件は日本メディア史上に残る事件であり、こうした形で本にまとめられたのはよいことである。
　ただ、内容的には既に報道で明らかになったことに対する各人のコメントが殆どであり、新事実の発表という意味ではあまり価値はない。
　それでもまあ、当事者である安倍議員の文章も載っているし、その点だけでも購入して良いかも知れない。

『デザイン・ユア・ボディ』出版したヨン様の個人トレーナーJP
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/05/12/20050512000057.html
　ペ・ヨンジュンの個人トレーナーのJP(イム・ジョンピル/29)が、ボディ・トレーニングのガイド
ブック『デザイン・ユア・ボディ(Design Your Body)』を出版した。

　一般の人向けにダイエットとウエイト・トレーニングの方法をレクチャーしたこの本は、3月に
日本で出版され、人気を集めたJPの『100 DAYS OF BAE YONG JOON』を国内の読者の
ために編集し直したものだ。

　車仁表(チャ・インピョ)、クォン・サンウ、ピ(Rain)らのトレーニングを担当し、芸能人専門の
トレーナーとして有名なJPは、ペ・ヨンジュンの写真集『The Image Vol. One』で日本でも有名
になった。

　『デザイン・ユア・ボディ』は初歩者でも簡単にダイエット・トレーニングに挑戦できるように
書かれたガイドブックだ。携帯しやすいポケットサイズでどこへでも持ち運んで見ることが
できるにした。

　生活の中でダイエットを成功させ、運動を続ける方法を5段階に分けて説明し、ペ・ヨン
ジュン100日パワーダイエットの運動法と食事のメニュー、トレーニング日誌を公開した。
ペ・ヨンジュン所属社BOFより発刊。168ページ、8000ウォン。

>>462
　「カルト資本主義」で
オレは客観報道をやめるぞ！船井ーーーーッ！！（ｗ
な事を平気で書く「ジャーナリスト」ですから。

それが、斉藤クオリティー

【雨と夢のあとに】柳 美里著、角川書店2005.4

■内容説明
蝶の撮影旅行から帰ってきた父。１２歳の少女は喜ぶが、父の様子はいつもと違っていた…。
少女の身に振りかかる甘美で残酷な「孤独」の日々。現代の家族が抱える不安と揺らぎを
描く、柳美里初の怪談。テレビ朝日系ドラマ原作。

■著者紹介
〈柳美里〉１９６８年神奈川県生まれ。東京キッドブラザースを経て、演劇集団「青春五月党」
を結成。「魚の祭」で岸田国士戯曲賞、「家族シネマ」で芥川賞を受賞。著書に「魂」「生」「声」
など。

陶工の視点から見た『朝鮮茶碗の話』
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/05/13/20050513000042.html
著書名：『朝鮮茶碗の話』、 著者名：シン・ハンギュン 、出版社：カヤネット

　朝鮮の井戸茶碗が日本の国宝になったという話は有名だ。これを誇る韓国人も多い。
必ずしもそうであろうか？日帝時代の美学者、柳宗悦はこう語った。
　「これは朝鮮の飯茶碗だ。最も安い普通の品物だ。その汚い朝鮮の雑器から美を見出し、
天下の名物に昇華させた日本人の審美眼は偉大だ」

　陶磁器を焼く陶工である筆者は、日本の国宝になっている井戸茶碗を直接見た後、これは
決して適当に焼いた茶碗ではないことを確信する。日本人が美しい朝鮮茶碗を偶然に作ら
れた「失敗の美学」に格下げしたというのだ。筆者によれば日本の国宝になった井戸茶碗は、
晋州（チンジュ）近郊の民家で先祖に祭祀を執り行なう際に使った祭器という。

　学者の視点からでなく、陶磁器を焼く陶工の視点から見た朝鮮茶碗に関する興味深い話
が収録されている。陶磁器を焼く火の炊き方など、陶工ならではの技術も目を引く。筆者は
朝鮮茶碗を初めて再現した陶芸家、シン・ジョンヒ氏の長男だ。

>日本の国宝になっている井戸茶碗を直接見た後、これは決して適当に焼いた茶碗
>ではないことを確信する。日本人が美しい朝鮮茶碗を偶然に作られた「失敗の美
>学」に格下げしたというのだ。


半島では評価すらされてなかった訳だが・・・・・・

>>464
斎藤貴男はダカーボにアフガン戦争を支持した小泉首相に対して、「これで
俺の家族がテロリストの犠牲になったら小泉をぶっ殺してやる」と書いてい
たほどの偏向した人物。
こいつと元共同の記者の魚住の対談本なんて、現実の前に次々と敗れ、国民
からの支持を失っている左翼の愚痴を並びたてただけで、気に入らない人物
や出来事をただ口汚く罵っているだけ。
でも、斎藤ってサンケイグループの日刊工業新聞の元記者で、文春やプレジ
デントの記者もしていたのに何でこんな左翼偏向しているんだろう。
これがゲンダイや噂の真相の元記者だったら理解できるのだが、何か日刊工
業新聞時代に嫌な事でもあったのだろうか？

>>468
フジサンケイグループなのは「日刊工業新聞」ではなく、「日本工業新聞」（現在は「フジサンケイビジネスアイ」と改題）です。

>>464

　『カルト資本主義』自体は、実は結構好きでした。
　非科学やカルト批判という点に立ったルポとしては。
　まあ、本人が非科学的な主張をしてる辺りはどうかと思いましたけど（笑）。

>>455
韓国が「勝者の裁き」に加わっていないことを
東京裁判の重大な問題点の一つにしているといった電波は置くとしても、

特に最悪なのは、遺族に対するペテンだろう。
靖国という国家による感情の錬金術のシステムから逃れるために、
追悼の感情にとどまることを勧めながら、直ちに、戦争責任の糾弾を要求する。
さらには、合祀者がアジアの被害者といっしょに祀られているのは、アジアの遺族にとって屈辱だ
と、あらゆる追悼から排除しようとする。

これが哲学で斬るだの、論理的に明らかにするだのの正体なので、
ゴマカシやインチキの一つ一つを追求する気力さえ起きない。

東亜ニュース＋から転載。一部省略
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【韓国】『マンガ朴正煕』出版…「チョウセンジン討伐」に参加するシーンも登場[05/16]
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1116255208/
民族問題研究所とニューストン(全国時事漫画作家の集まり)、図書出版「時代の窓」が共同企画で
製作した「マンガ朴正煕」が、5.16軍事クーデター44周年を迎える16日に出版された。
上下二巻で出た漫画は、朴元大統領の出生から満洲軍官学校時代、5.6軍事クーデター、維新を
経て10.26暗殺事件に至る一生を通じて、彼の親日行為と軍部独裁実状を扱うなど、批判的内容を
記しており、出版前から話題を集めた。
＜中略＞
これに関してハンナラ党朴槿恵代表のファンクラブである「朴思慕」(朴槿恵を慕う会)は、14〜15日に
忠清北道の忠州湖リゾートで開かれたワークショップで、民族問題研究所の「マンガ朴正煕」が「朴
槿恵殺し」の一環だと見てこれに対抗する漫画「人間朴正煕」を出版することにしたと伝えられる。

ソース：連合ニュース（韓国語）を犇さんが翻訳＜「朴正煕を厚く覆った包装を剥ぎ取る」＞
〜民族問題研究所、「マンガ朴正煕」出版。「朴思慕」は対抗マンガを出す予定で、対立も〜
http://www.yonhapnews.co.kr/news/20050516/030000000020050516172146K5.html

【スタイル】 ファン シネ著、イ ジョンファン訳、野口 博代訳、扶桑社 (2005-03-15出版)

■内容説明
奇跡の韓流ダイエット登場！　第一線の女優として２０年以上も活躍するファン・シネ。
いまだに２０代にもおとらない若さと美しさを維持している彼女のパーフェクトボディ作り
の秘訣を一挙大公開。

■著者紹介
ファンシネ［ファンシネ］韓国を代表するトップ女優／１９６３年生。１９８３年デビュー。
２０年以上にわたってドラマ・映画の両方で活躍。現在夫と７歳になる娘ジヨンを育てながら
幸せな生活を送っている。主な作品映画「ファミリー」「３０１・３０２」、ドラマ「危機の男」
「愛の伝説」「ルーキー」など最新作は２００４年ＫＢＳドラマ「天生縁分」

ネット小説家クィヨニの新作がアジア4か国で出版
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/05/18/20050518000051.html
ネット小説家のクィヨニ（本名：イ・ユンセ/20）の新作小説『アウトサイダー』（ランダムハウス
中央、全2巻）がアジア4か国で出版される。

　海外の版権業務を代行したシノォン・エージェンシーは18日、日本の英知出版、 中国の
城市出版社、台湾の皇冠出版社、タイのジャムサイ出版社と『アウトサイダー』の版権契約
を締結したと明らかにした。

　今回の海外出版は、韓国内での出版と同時期に契約がなされ、版権販売額も12万ドルに上る。

　『アウトサイダー』は今年初めからインターネットに連載した作品を一冊にまとめたロマン
ス推理小説。見えない傷を持った人々の悲しい恋物語だ。クィヨニ独自の動感にあふれる
ストーリーラインは緻密な構成と繊細な伏線が加わり、読者を予測不可能の世界へと導く。

　中国で『アウトサイダー』が出版されるのは7月初め。中国の城市出版社はクィヨニの
『オオカミの誘惑』を出版して半月で17万冊を販売したことがある。

　シヌォン・エージェンシーのキム・スヌン代表は「アジアでクィヨニブームがしばらく続く様子だ。
韓国はインターネット小説が活発だが中国やタイ、日本ではまだ始まったばかりで、インターネッ
トや携帯電話を通じた新しい言語に慣れた10代の若者からクィヨニの小説は非常に高い支持
を得ている」と説明した。

　実際にクィヨニは中国の若者から「可愛淘」と呼ばれるなど絶大な支持を集めており、『あいつ
は狂った』『彼女はきれいだった』といった作品は海賊版まで出回っている。

>>474
> 日本の英知出版

とても良い出版社ですね。
私も大好きです。

>>475
> >>474
> > 日本の英知出版
>
> とても良い出版社ですね。
> 私も大好きです。

？？

http://www.eichi.co.jp/mens/esp.cgi?_file=index&_toTop=1

>>476
だから、そういう意味なんじゃないの

俺は百夜書房のほうが好きだけどw

だいめ悪すいぎっにゃ
どんだっけ他に同じ題あると................それっが狙いか１１１１

質問

在日韓国朝鮮人って、元々大日本帝国臣民ですよね。
つまりは日本国籍だったんじゃないんですか？
日本に住んでるのに、いつから日本国籍から離脱したの？
というか誰が決めたの？　総連？民団？

>>479

　その通り、あんなんでも帝国臣民でした。
　日本が敗戦した直後（１９４５年）から、「戦勝国」を自称し出しました。

　詳細は、『在日・強制連行の神話』（鄭大均／文藝春秋）などを調べてみましょう。
　また、「サンフランシスコ講和条約」も調べてみてください。

　これ以上はスレ違いなので、更に聞きたいことがあれば下記へどうぞ。

　スレッドを立てる迄も無い質問・雑談(53)
　ttp://society3.2ch.net/test/read.cgi/korea/1115221584/

現代コリア６月号の目次から

南北レーダー
　〔南〕教科書問題の終わりの始まり
　〔南〕１ドルが１０００ウォン切る
　〔北〕北・核弾頭こそわが命

特集　政治――離れ行く日韓
　〔座談会〕崖縁に進む韓国――年例調査団はこう見た
　　　野副伸一／花房征夫／西岡力／惠谷治／島田洋一／田中明

　竹島問題研究の課題――内藤正中氏の竹島研究の問題点　下條正男
　混乱途上の北朝鮮経済――最高人民会議第１１期第３回会議を分析する　玉城素
　大統領が旗を振るインターネット民族主義　下川正晴
　坂中英徳著『入管戦記』を読んで（１）　佐藤勝巳

〈連載〉
　冬扇房閑話（１３）　「負い目」再考　田中明
　韓国メディアウォッチング（４３）　野平俊水
　親日と愛国──『尹致昊日記』抄（９）　木下隆男
　救出運動レポート（６７）　救う会全国協議会事務局

チェク・本・Ｂｏｏｋ
　荒木和博『拉致――異常な国家の本質』
　新潟日報社特別取材班『祈り――北朝鮮・拉致の真相』
　　評者　西岡洋

編集後記

【ここがおかしい中国・韓国歴史教科書】読んで呆れる「正しい歴史認識」
日本政策研究センター編 2005/04出版

■内容説明
現在使われている中国と韓国の中学歴史教科書について、日本と関係する部分を中心に
検証してみました。韓国は国定教科書であり、中国も事実上の国定教科書です。つまり、
そこには彼らの言う国家としての「正しい歴史認識」が記されているはずです。

　では、一体中国・韓国の教科書にはどんな「正しい歴史認識」が書かれているのでしょうか。
一言でいえば、彼らの教科書は、事実を歪め、また都合の良い歴史事象だけをつまみ
食いした偏った内容で、とても「正しい歴史」などと言えるものではありません。中国は
「歴史を鑑として、未来を拓く」とことあるごとに主張しますが、その「鑑」自体が歪んでいる
というのが率直な感想です。

　日本には日本独自の歴史認識があるように、中国・韓国にもそれぞれの歴史認識がある
ことを否定しません。しかし、中国・韓国の教科書の内容から見て、少なくとも彼らには
日本の教科書を批判する資格がないという事実は、日本人全体がしっかり踏まえておく
べきだと信じます。

教えて下さい。

北朝鮮人民に大和魂を見せた男って、どんな内容ですか？

>>483
森伸一郎／著『北朝鮮人民に大和魂を見せた男』（文芸社）って本ですね。
出たばっかりの本なので、私は読んでません。

高麗史日本伝
―― 朝鮮正史日本伝2 ――
（上）
武田　幸男　編訳
岩波文庫

高麗王朝（918―1392）の正史『高麗史』．その中から日本関係の記事を一書に採録．
太祖王建以降34代にわたる高麗の統治は，日本の平安中期から室町初期に及ぶ．
本書はこの間の両国関係はもちろん元寇や倭寇，私的交易等の東アジア世界の往来を知る第一級の史料．
上巻には「世家」「志」「表」の訳文・注解・原文を収めた．

【ブック・ランキング】紀伊国屋書店・梅田本店調べ（５／９〜１５）
http://www.sankei.co.jp/news/050521/boo017.htm

〈単行本〉

（１）「やっぱりあぶない、ＩＨ調理器」　船瀬俊介　（三五館）
（２）「建設業が儲からないなんてウソです」　ＮＢＣ建設戦略本部　（明日香出版社）
（３）「半島を出よ（上）」　村上龍　（幻冬舎）
（４）「ビジュアル大事典世界の国々」　ハイク・バーニク　（昭文社）
（５）「気くばりのツボ」　山崎拓己　（サンクチュアリ出版）
（６）「Ｑ＆Ａこんな時どうする？個人情報保護」　岡村久道、鈴木正朝
　　　（日本経済新聞社）
（７）「守護神を持て」　桐山靖雄　（平河出版社）
（８）「半島を出よ（下）」　村上龍　（幻冬舎）
（９）「探偵！ナイトスクープアホの遺伝子」　松本修　（ポプラ社）
（１０）「子どもが育つ魔法の言葉　ｆｏｒ　ｔｈｅ　ｈｅａｒｔ」
　　　　ドロシー・ロー・ノルト　（ＰＨＰ研究所）
---

『半島を出よ』が売れてますねぇ。

しかし気になるのは、１位の『やっぱりあぶない、ＩＨ調理器』なる本です。
この本の著者である船瀬俊介という人物は、かの有名な『買ってはいけない』と
いうインチキ本の執筆者の１人ですからねぇ。

【新暗行御史 １１】尹 仁完 (著), 梁 慶一 (イラスト)サンデーGXコミックス2005.5

■内容説明
今回は、文秀の記憶を遡って、これまで何重にもはってきた伏線を
といていきます。がんばっているなぁ。
でも読んでると、悪獣っておそらく「日本人」のことなんだろうなって
思ってしまいますね。

>>486
もしかして、ガス屋から金もらっているとか？＜１位の人。

ただ、総会屋には左翼系とやくざ系がいるからなぁ・・・
著者が総会屋と言うこともあり得る。問題を起こす消費者団体は
総会屋崩れがボスやっている所多いし。

【著者に聞きたい】　村上龍さん　『半島を出よ』　危機感呼び覚ます超大作
http://www.sankei.co.jp/news/050522/boo011.htm

　理解が及ばず、どこかいびつな国、北朝鮮。最近ではサッカーの試合で暴動が
起こったが…。「強権政治を敷かれている人たちが警官に立ち向かう姿は不思議だな
と思った。ただ、サッカーを観戦できるのは党や軍の幹部ばかり。警官よりもずっと
身分が上ですから」。「遠い国」の実態を、分かりやすくこう解説してみせた。

　話題の近刊『半島を出よ』でも、北朝鮮の特殊部隊員を、冷静に丁寧に描写して
いく。設定は二〇一一年。日本はドルの暴落を発端に国民の預金封鎖にまで陥る。
経済大国から転落した日本に対し、北朝鮮の「反乱軍」を名乗る特殊部隊が福岡を
占領するという大胆なストーリーだ。原稿用紙千六百五十枚の超大作だが、舞台回し
の緻密（ちみつ）さや緊迫する展開に引き込まれ、飽きさせない。

　多くの視点で物語が進められ、北朝鮮のコマンドも語り手となるのが一つの特徴。
「悪人とか善人とか単純な二項で区別したくなかった。物語の主人公にすると、
部分的に共感できるところもある」。二年前に韓国で十五人ほどの脱北者を取材し、
北朝鮮での暮らしぶりや特殊部隊について徹底的に調べた。

　一方、「外部」からの侵略により、浮き彫りになった日本社会のひずみもリアルに
描く。テロリストの武装を解くという最優先事項を先送りし、福岡を封鎖する政府。
侵略軍にあっけにとられ無反応の福岡ドームの観客。恐怖におびえる人々にマイクを
向けるマスコミ…。

　「経験していないことに対して、皆どうしていいのか分からないのです」

（>>489 の続き）

　そんな中、侵略軍に立ち向かうのは犯罪などを起こし、社会からはみ出した少年
たちだ。この展開には「どうしようもない連中ですよ。でも今の政府には解決能力は
ない。リアリティーの問題」と言い切る。「少数派の意見が二十年後には正しかった
りする。少数派をどれだけケアできるかでその国の民度が測れる」とも。「『こんな
ことは起きるはずはない』と安心したい人は多い。でも、経済が弱体化したらと
考えると憂鬱（ゆううつ）です。経験がないから危機感がもてない。もっと想像力を
働かせてほしいのですが…」

　「現実」を見ようとしない日本社会。それに対する危機感を呼び覚まさせてくれる。
（幻冬舎・上　１８９０円、下　１９９５円）

　上塚真由

>>490
少数派の意見が二十年後には正しかった
りする。少数派をどれだけケアできるかでその国の民度が測れる

大和民族以外の日本在住者は大喜び

こんだけ売れてればブックオフで買えそうだ。

蚯蚓さんが来ないニダ…。

『日韓「歴史問題」の真実　「朝鮮人強制連行」「慰安婦問題」を捏造したのは誰か』

西岡力・著　ＰＨＰ研究所・刊　税込価格：1260円 　2005年05月20日発売

内容：
韓国が掲げる「反日」。それは日本のメディア、文化人のウソから始まった――。
「朝鮮人強制連行」「従軍慰安婦問題」の欺瞞を撃つ！

解説：
韓国の盧武鉉大統領が2005年3月1日の演説で、こう述べた。「私は拉致問題に
よる日本国民の憤怒を十分に理解します。同様に日本も立場を替えて考えてみ
なければなりません。日帝36年間、強制徴用から従軍慰安婦問題に至るまで、
数千、数万倍の苦痛を受けた我々国民の憤怒を（日本は）理解しなければなら
ないのです」「（日本は）過去の真実を究明してから心から謝罪し、賠償すること
があれば賠償し、そして和解しなければなりません」。

この盧武鉉演説に接し、朝鮮半島問題に取り組んできた著者は、日韓の「歴史
問題」について、より積極的に発言する必要性を強く認識する。大統領が「賠償」
という言葉を持ち出したことは1965年以来の日韓友好関係を否定することを意
味し、また「朝鮮人強制連行」「慰安婦問題」など事実に基づかない歴史議論が
拉致問題解決をも妨害しているからだ。そうした「反日」議論を煽ってきた人々
の嘘八百の言説を論破する。
http://www.php.co.jp/bookstore/prog/n_detail.php?id=56943&tsd=1117003759

休刊となった雑誌『月曜評論』に発表された論考を再構成したもの。
平明な記述で、啓蒙書・知識整理用として非常に有益な著作。

今日の１８：５０ごろにTBSのニュースで、蓮池薫さんが韓国の歴史小説を訳したって
言ってました（私は千葉県在住です）。
日本でのタイトルは『孤将』というのだそうです。

で、さっそくググってみましたが、今のところ新潮社から出版されたってこと
くらいしか情報がありませんね。

手記とかの類いでなく小説を訳すのは、
正直文章大丈夫なんだろうかと余計な心配してしまった。

【姜尚中にきいてみた！】―東北アジア・ナショナリズム問答
・姜　尚中【著】・『アリエス』編集部【編】、講談社文庫、(2005-05-15出版)

■内容説明
揺れ動く朝鮮半島、台頭する中国、そして反日の声に立ちすくむ日本。
いずれの国家の奥底にも、偏狭なナショナリズムのマグマが滾っている。
われわれは、それを果たしてコントロールできるのか。
２１世紀東北アジアの平和を誰よりも希求する姜尚中東大教授に、雑誌『アリエス』が
斬り込む。

■著者紹介
姜尚中［カンサンジュン］１９５０年、熊本県熊本市生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。
同大大学院政治学研究科博士課程修了。ドイツ、エアランゲン大学に留学の後、国際
基督教大学準教授などを経て、東京大学大学院情報学環・学際情報学府教授。専攻は
政治学、政治思想史。テレビ、新聞、雑誌などでも幅広く活躍中

>>495
これですね。イ・スンシンのことでしょうね。

蓮池薫さんが韓国の歴史小説を翻訳　２７日に出版される
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn/20050525/20050525-00000044-nnn-soci.html
　拉致被害者・蓮池薫さんが韓国の歴史小説を翻訳し、２７日に出版されることになった。

　蓮池さんが翻訳したのは、豊臣秀吉の朝鮮出兵を破り、勝利へと導いた将軍を描いた
歴史小説で、日本名のタイトルは「孤将」。蓮池さんは、日本に帰国した０２年当初から
「翻訳の仕事がしたい」と語っており、その第一歩を踏み出すことになった。

　蓮池さんは現在、新潟産業大学でハングルの講師などをしているが、今後も翻訳の
仕事をしていきたいという。

月刊ＷｉＬＬ　http://web-will.jp/
2005年7月号(2005年5月26日発売) 定価680円(税込)

総力特集
「さらば、自虐史観！」
■渡部昇一（上智大学名誉教授）
「ヤクザも呆れる中国の厚顔無恥」
■谷沢永一（関西大学名誉教授）
「日本罪悪論の火元は誰か」
■安田隆之（ジャーナリスト）
「左巻き学者・文化人　反日売国のブーメラン」
■金美齢（評論家・元台湾総統府国策顧問）・周英明（東京理科大学教授）
「日本よ、中国の罠にはまるな」
■古森義久（産経新聞ワシントン駐在編集特別委員）
「日本非難の資格ナシ　中国の異常な軍拡」
■山際澄夫（ジャーナリスト）
「朝日新聞の反日社論は全部、間違っていた」
■梶原麻衣子
「日本を取り巻く「ドラえもん」の世界」


告発レポート　
■加藤昭
「盧武鉉韓国大統領は金正日の代理人か」

PEOPLE　
■山田雅子（フリーライター）
「離島で野球教室　村田兆治五十六歳の挑戦」
■藤崎美穂（フリーライター）
「女子大生にモテモテ　八十五歳の大学生」

>>496

どうせ元の文章も（ry

保守

【北朝鮮のミサイルは撃ち落とせるのか 】最大の国防問題を科学の視点から捉える
中富信夫 光文社 2005/05出版

■内容説明
大きな意味で捉えれば、現在、日本が直面している「北朝鮮のミサイル問題」は、極めて外交
的かつ政治的な問題 diplomatic and political issue である。また、日本の安全保障
security を考えれば、全国民が自分の頭で判断 make a judgment しなければならない
深刻な問題 serious problem でもある。しかし、なぜかそこには、判断の基準となるべき“
科学的な視点” scientific views が欠けている。
本書ではまさに“科学的な視点”から、北朝鮮のミサイルの性能・装備を徹底解剖。さらに
東京着弾をシミュレートしたうえで、ミサイル・ディフェンス（ＭＤ）の状況、ペイトリオット迎撃
ミサイル（ＰＡＣ３）の性能を分析し、“現実的な対応”を考察する。

■著者紹介
中冨信夫［ナカトミノブオ］
１９４９年、東京都生まれ。宇宙工学アナリスト。理学・工学博士。ＮＡＳＡ／ＳＲＩ特別科学
研究員。米国クラーク大学、カリフォルニア工科大学大学院を修了。専門は画像工学、
宇宙航法、誘導制御。宇宙科学・工学をテーマに執筆・講演活動を行うとともに、宇宙
科学映像プロデューサーとしても活躍。また、宇宙飛行士を主人公にしたＴＢＳ系ドラマ
『愛するために愛されたい』（２００３年）では、宇宙飛行に関しての総監修を務めた

日中韓の歴史学者、共通の歴史教材を刊行
http://www.asahi.com/national/update/0526/TKY200505260309.html

　日中韓３カ国の歴史学者や市民団体が３年がかりで、近現代史の中学生用の
共通歴史教材「未来をひらく歴史」を２６日、韓国語版で刊行した。日本語、
中国語版も近く発行されるという。

　ソウルで記者会見した「共同歴史編さん委員会」によると、４年前の日本の
教科書検定が３カ国間の摩擦に発展した際、「それぞれが自国中心主義の歴史を
主張し合うのでなく、お互いの歴史観を尊重しながら市民の立場からの教材を
つくろう」との機運が盛り上がった。３カ国合わせて５４人の執筆者陣が国内、
国際会議を５０回以上開き、旧日本軍による中国内での虐殺被害者数や抗日運動の
評価、戦時中の日本国民の加害性と被害性などについて共通の記述を探ったという。

　教材は、日本帝国主義の拡張、中韓の抵抗、侵略戦争と民衆の被害、第２次
世界大戦後の東アジア、という流れで編集された。
---

とうとう出ましたね、「アホらしい歴史教科書」が。
ところで、これとは関係ない話ですが、今日（５月２７日）は、日本海海戦から
１００周年ですね。

おそらくが「中国・韓国の方々の国民感情を配慮して・・」という形なんだろうが・・
じゃあ、一体日本人の感情はどうなるんよ？orz
つか、結局、これも「新しい歴史教科書」に対するカウンターパートなんだろうけど
実際に保守勢力がサヨク勢力に対する反動を試みても、サヨクによる反・反動の方が強ければ逆効果なのでは？
「新しい〜」を採用する学校が極端に少ない事を併せて考慮すると結局より一層自虐教育が強まっていく気がして激しく欝・・

黄文雄「韓国は日本人がつくった」の新書サイズ、
ほんの10分ほど本屋にいた間に目の前で4冊売れていったよ。

それに比べて韓流コーナーの寂しいこと。

>>505
ワックから『韓国は日本人がつくった』の新書判が出たんですね。

韓中日歴史研究者による東アジア共同の歴史教材『未来を開く歴史』
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/05/27/20050527000064.html
著書名：『未来を開く歴史』著者名：韓中日3国共同歴史編纂委員会
出版社：ハンギョレ新聞社、頁数：252、価格：1万2000ウォン

　 2001年に日本の扶桑社歴史教科書問題をきっかけに結成された「アジア平和と歴史教育
連帯」の主幹で韓中日3国の歴史研究者が共同で企画、執筆した東アジア共同の歴史教材
だ。偏狭なナショナリズムから脱して互いを尊重し、共存する未来志向的な歴史意識を主張
している。19世紀の開港から最近までの近現代史が対象だ。

　南京大虐殺と日本の731部隊の生体実験、従軍慰安婦と強制徴用など、日本の侵略戦争
の弊害を関係者の証言や写真などを通じて紹介しているのが特徴だ。従軍慰安婦について
は、ほとんどが未婚の10代女性が連行され、工場への就職や多く稼げるといった言葉に騙
されて連れて行かれた人も多かったと指摘する。

　10万人が死亡した東京大空襲と沖縄戦、20万人以上が死亡した広島と長崎への原爆投
下など、日本国民も戦争で被害を受けたという事実を記録している。小泉首相の靖国神社
参拝は日本とアジア各国の友好協力関係に大きな支障を与えると批判する。

　徐仲錫（ソ・ジュンソク、成均館（ソンギュングァン）大）、キム・ソンボ（延世（ヨンセ）大）、
キム・テウン（ソウル大）、金漢宗（キム・ハンジョン、教員大）、河棕文（ハ・ジョンムン、韓神
（ハンシン）大学) 教授の他、中国と日本の教授を合わせ54人が執筆した。

李健熙サムスン会長を感動させた一冊の本
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/05/27/20050527000023.html
　韓国最高の富豪　李健熙（イ・ゴンヒ）サムスングループ会長が60歳の誕生日に一冊の本
を贈られ、感動の涙を流したと、文化日報が27日報じた。

　同紙によれば、2002年1月9日、李健煕会長が60歳の誕生日にもらったプレゼントは、
家族が直接作った手づくりの本一冊だった。

　「家族」という名のこの本は、夫人のホン・ラヒ湖巌（ホアム）美術館館長、長男の李在鎔
（イ・ジェヨン）サムスン電子常務と嫁のイム・セリョンさん、長女のイ・ブジンサムスンホテ
ル常務など、家族全員と、運転手、料理師までもが参加、李会長との思い出話をつづった、
この世に一つだけの本だった。

　家族らのこの愛情のこもったプレゼントに、李会長は感動の涙を流したと、文化日報は
報じた。

　このようなエピソードはこの本のブックデザイナーとして参加したイ・ナミさんが来週
出版する著書『私のデザイン物語り』で紹介、世間に知られた。

　当時、李健煕会長は国内最大手企業のトップとしては異例に、公式行事なく、家族との
夕食だけで60歳誕生日を済ませ、話題を集めた。

>５０４
そうかな？
自分はなんか、左巻きな連中が最後の悪あがき・断末魔をあげているようにしかみえん。
自分も結構な自虐史観を持っていたけど、今となってはだまされたいた自分にまず怒りを覚えるが、こいつらは軽蔑しきっている。
ネットがある今、最初から染まらない人間も増えているだろうし。
本屋でも、以前より反日罵倒本が平積みされているし。
政治家だって「妄言」をはいても昔のように更迭されていないでしょ。
大多数の国民が左巻き連中の思惑通りに洗脳されていない証拠じゃない？

【サラン―哀しみを越えて 】荒山　徹【著】、文芸春秋 (2005-05-15出版)

■内容説明
秀吉の半島出兵による戦乱の中、両親をなくした朝鮮の少女「たあ」。
しかしその後「たあ」の心の支えとなったのは日本の武将・三木輝景だった。
輝景へのサラン（＝愛）を抱きながら、「たあ」がたどる数奇な運命は―。
愛と憎しみ、そして捨てられぬ「意地」を描いた荒山徹待望の作品集。

■著者紹介
荒山徹［アラヤマトオル］１９６１年富山県生まれ。上智大学卒業後、新聞・出版社勤務を経て
韓国に留学、朝鮮半島の歴史・文化を学ぶ。１９９９年「高麗秘帖」でデビュー、書評家諸氏の
絶賛を浴びる

人間関係　濃密な韓国
狭山出身齋藤さん　「日韓比較」で出版
http://www.saitama-np.co.jp/news05/28/18l.htm

　韓国の春川（ちゅんちょん）市にある翰林（はんりん）大学日本学科教授の
齋藤明美さんが今月「ことばと文化の日韓比較」（世界思想社）を出版した。
狭山市に自宅があり同大に単身赴任して十二年。大学生たちの姿を通して日韓の
言語、生活文化の違いなどを紹介、早く「近くて近い国」になってほしいとの
願いを込めている。

　近隣国でありながら生活習慣や人間関係に随分と違いがあるようだ。韓国人は
道でぶつかっても「ごめんなさい」などと謝罪しない。感謝の言葉も少ない。
韓国人の同僚教授に言わせると「迷惑をかけたりかけられたりするのは当然だから、
わざとらしい言葉はいらない」ということのようだ。齋藤さんは、これと比較して
「感謝」や「謝罪」を繰り返し言う日本人は、互いに心理的距離があることの証明
ではないかと述べる。

　金銭の貸し借りでは、日本では友達の間でも慎めというのが教えだが、韓国では
「貸してくれなければ本当の友達じゃない」となる。同僚教授は「若いころ、
友達からお金や洋服を借りるのはしょっちゅう。泊まりに行けば歯ブラシまで
借りた」と話したという。韓国では「助けてよ」「助けてあげる」との関係が
濃密だと指摘する。

　ただ、「歯ブラシを借りる」で誤解してはいけないようだ。お風呂では「人が使った
お湯に入るなどは聞いたことがない」民族でもある。衛生感の違いともいえるが
齋藤さんは「日本人は入浴民族で韓国人は行水民族といったところか」と分析する。

（>>511 の続き）

　上下関係の厳しい儒教の国であることはよく知られているが、それは敬語にも
表れている。顧客などから電話が入った場合、自分が部長の部下あるいは年下で
あれば「○○部長様は、外出なさっています」。自宅でも電話に出た息子は
「お父様は○○に出張なさっています」というのが韓国風。日本の敬語が相対的
なのに対して、韓国では絶対的となっている。

　韓国の大学で日本語教育が正式に認められたのは一九六一年。当初は日韓の
過去の歴史から「日本に勝つために日本語を学ぶ」との風潮があったという。
しかし今は「世界で最多の日本語学習者を抱えている」のが韓国。齋藤さんは、
学生の中で日本人に対する肯定的なイメージが三〜四割と否定的イメージを
大きく上回ってきているとのデータを紹介。互いの言語を学ぶことで理解が進む
ようになればと期待している。

>>511-512 の本って、日本で出版されたものなんですね。

【ことばと文化の日韓比較―相互理解をめざして】
斉藤明美／著　世界思想社　2005/04

■内容紹介

第I部　ことばと言語行動
第１章　機能面から見た言語行動の日韓比較
第２章　ことばを超えてモノをいう、非言語行動の日韓比較
第３章　「ことばづかい」と「ことばのイメージ」

第II部　日韓の文化
第１章　暮らしてわかる韓国
第２章　韓国の大学生

似ているようでどこか違う日本人と韓国人。どこがどう違うのか。韓国にわたって
十余年になる日本人日本語教師が、さまざまな体験にもとづきながら、社会言語学的
観点から日本と韓国のことばと文化の違いを語る。目からウロコの日韓対照研究。

>>512

＞日本の敬語が相対的なのに対して、韓国では絶対的となっている。


．．．まさか、李泰鎮みたいに、自分の新発見と思い込んでないだろうな。

>>503 >>507 で紹介された『未来を開く歴史』を編纂した団体のサイトを発見。

http://www.ilovehistory.or.kr/japanese/02mu/024menu.php#top

ニューハーフグループ「Lady」がヌード写真集を撮影
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/05/29/20050529000000.html

　世界初のニューハーフグループ「Lady」がヌード写真集を出版する。

　これまで多くの人気芸能人がヌード写真集を発表したが、今回ニューハーフが
初めてヌードを公開するだけに社会的批判も少なからず予想される。

　今回の写真集は先月19日から23日まで、タイのパタヤで極秘に撮影された。
今までに出版された芸能人写真集とは違うコンセプトでLadyを国際的モデルに
育てるという意図で作られた。

　「女たちは反省しろ」という写真集のタイトルからして挑発的だ。メンバー全員が
ニューハーフで、地道な体型管理を通じて世界的な有名モデルに匹敵する抜群の
プロモーションを手にした彼らの努力に一般女性は反省すべきという意味が込め
られている。

　実際にメンバーのサハラは、国際ニューハーフ大会で4位に入り、シネは元CM
モデルでその美貌を認められてきた。
---

「プロモーション」じゃなくて「プロポーション」だろ！

ジャンケン文明論 李御寧
ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4106101114/249-6759475-1831551

人間関係濃密な韓国って・・・
極度の相互依存関係じゃないのかな・・・？

>>497
読んでみました。
やはり、予想通り香ばしかったです。


【　『姜尚中にきいてみた！　―東北アジア・ナショナリズム論争』
　　（姜尚中・『アリエス』編集部編、講談社文庫、2005/5/15） 】

インタヴュアである『アリエス』編集部の横山氏に問いたいのは、いまさら姜氏に聞く
べきことが、本当にあったのかということでしょうか……

自分の言葉が届かなくなってきている現状について、姜尚中はいつも通りの御託を
重ねてますが、要するに聞き手が悪いという結論をはなから前提にしているわけで
す。なんだかなぁ……

あっけに取られるのは、やはり、最近の中韓の「反日」の問題への認識でしょう。中
韓の側に問題を認めずに、むしろ日本側に問題があるとする態度に終始。
さすが、「反民族行為真相糾明法」を「反日」でないと断じるお方です。


>　　それでもわたしは
>　　ナショナリズムの実在よりは、
>　　東北アジア共同体の虚妄に
>　　賭けてみようと思うのです。（p. 228）

虚妄に対して妄人が何を賭けようとも、虚妄はやはり虚妄にしかすぎません。
まして、日本の国益や安全保障を、一外国人たる姜尚中が勝手に賭けようとして
しまうのは、論外としか言いようがないでしょう。

他人の持ち物を賭け金にしてまで博打をすべきではありません。

【書評】　『スンウ　１２歳の明日』　チョ・チャンイン著、金至子（キム・チジャ）訳
http://www.sankei.co.jp/news/050530/boo016.htm

　十二歳のスンウは、どんなに辛くても涙を見せないけなげな少年だ。だがスンウを
取り巻く環境は厳しい。父は死に、母は数年前に家を出たきり帰らない。たった
一人の肉親である妹は余命三カ月と宣告された。

　お母さんに会いたい、という幼い妹の願いをかなえるため、スンウは妹を連れて
母親を探す旅に出た。足に障害を持つスンウは歩くのに精いっぱいで、衰弱した
妹を背負うこともできない。そんな二人に目をつけたのは逃亡の身であるチンピラ
のナルチだ。ナルチに何度殴られてもだまされても、スンウは愚鈍なほどナルチ
のことも母親との再会も信じ続ける。

　ひたむきに信じる心が引き起こす奇跡を素朴な筆致で描く。心にじんわりと
響く物語。

　（いのちのことば社・一五七五円）
---

なんとなく『一杯のかけそば』を思い出してしまいました。

【ソウルにダンスホールを】韓国の学術と文化―１９３０年代朝鮮の文化
金　振松【著】・川村　湊【監訳】・安岡　明子・川村　亜子【訳】

■内容説明
１９３０年代、日本植民地支配下の朝鮮半島の人々は何を考え、どのような生活を営んで
いたのか―これまでの政治主義的・民族主義的桎梏を解き放ち、当時の新聞・雑誌の風俗
記事やルポルタージュ、座談、写真、風俗画などナマの資料を集成して、植民地化と近代化
を同時に体験した人々の生活と文化を生き生きと描き出す異色の文化史。
ルンペンやモボ・モガの登場、欧米の映画俳優やレコード歌手への熱狂、恋愛の新風俗など、
サブカルチャーの流行現象は当時の日本の大衆文化と同時並行的に進行したものであり、
封建制や植民地支配によって抑圧されてきた身体と精神の束縛からの解放を求める民衆
レベルでの力強い“近代化”の成果として再評価される。

■著者紹介
金振松［キムジンソン］１９５９年ソウル生まれ。国文学と美術史を専攻した後、美術評論、
展示企画、出版企画などに携わり、現在は木工工芸に従事している

>>481
> 現代コリア６月号の目次から
> 　冬扇房閑話（１３）　「負い目」再考　田中明

遅まきながら、ようやく６月号を読みました。
今回は田中氏の「「負い目」再考」が、特に印象的でした。

話は、地主階級・資産家階級の子弟が、小作人に対して抱く「負い目」の感覚か
ら始められていました。

>　いまは大学に行きたければ、誰でも行ける時代になったが、昔は自分よりも
> 頭のいい友達の多くが、家の貧しさから向学の心を閉ざさなければならなかっ
> た。それだけに大学に通っている者は、（彼が普通の神経を持っていたら）その
> こと一つでも特権の享受者であるという負い目を意識させられたのである。

このような話から、日韓の問題に話題は展開していきます。

日本による半島統治は、やはり、避け得ない帰結として、朝鮮人と日本人との間の
序列関係を確定します。
田中氏が指摘するのは、このような支配・被支配の関係性において、日本人が当た
り前に持ってしまう「負い目」の感覚です。そして、田中氏はさらに述べます。朝鮮人
や中国人は、そのような日本的な「負い目」の感覚など理解しない、と。
彼らの文化においては、支配側は当然のこととして支配するのであり、負い目などあ
りえないのだと。

> こうした構図を、いまわれわれは再考しなければならないのではないか。日本人
> の負い目の意識は、国内においては、融和と統一の支えになった。しかし、それ
> をそのまま違った歴史を背負った人たちに向けても、プラスに働かないのだ。

日韓・日朝・日中の関係を考えるに当たって、含蓄のある言葉だと思います。
（つづく）

（つづき）
そのような田中氏の言葉を受けて感じたのは、自分の関心事項である在日の問題
でした。

わたし自身も、在日の問題を考えるに当たって、かつて「負い目」から出発してたこと
は否めなかった部分があります。しかしながら、「負い目」の感覚を理解するベース
を有していたはずの２世世代以降の在日も、結局は相手の負い目の感覚を利用して
きたことが多かったように思えます。公的にも、私的な場面でも……

残念ながら、最初から理解できない人たちよりも、わかっていても利用してしまう人々
の方が、この問題においては、よりいっそう深くねじれているのかもしれません。

最初から感覚が違うというのであれば、まだあきらめがつきます。
しかし、そうではない。

このような場所においては、あきらめではなく、むしろ、やるせなさの感覚を覚えてし
まうものです。

ハングル板で比較的文献を読んでできる右翼がよく閲覧するスレはここか？

ノンポリ氏を含む良識派に応援を要請した。以上
http://6911.teacup.com/keijiban/bbs

慰安婦・靖国など日本の負の歴史総合　８
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/korea/1114357543/
にやってくるかもしれないから、そのつもりで。

なんかアマゾンのレビューってホロン部が多い気が・・

http://www.jkcf.or.jp/history/

2002年5月に活動を開始した「日韓歴史共同研究委員会」は、このたび3年間に
わたる活動を終え、研究成果を「日韓歴史共同研究報告書」として両国合同支援
委員会に提出しました。

このうち今回は、各分科の研究論文の部分を原語（日本側論文は日本語、韓国側
論文は韓国語）にて公開します。論文の翻訳版及びその他の部分につきましては、
6月10日（金）に、本ホームページにて公開の予定です。

保守

【ソウルソナタ　わたしのカレは韓国人！】金 敬哲編著、柴沼 恵えん編著、集英社2005.6

■内容説明
韓国人男性と結ばれた日本人女性たちが語る、出会いから幾多の困難を乗り越えての
結婚、慣れない異文化生活についての感動秘話。韓男日女５０組の熱愛の理由を紹介
します。