近刊
【悪あがきのすすめ】
辛淑玉(著) 岩波書店 2007/06/20
何があっても「へこたれない子」だった辛さんが、この時代に楽しく悪あがきをするコツを
伝授するエッセイ。
---
何ですか、この本はwww
811 :
マンセー名無しさん:2007/05/22(火) 11:49:41 ID:UJCMkGB9
近刊
【愛するとき奇跡は創られる ― 在日三代史】
宋富子(著) 三一書房 5月下旬
一人芝居「愛するとき奇跡は創られる」を長年公演してきた著者が、在日朝鮮人にとって
「ありのままに生きる」とは何かを鋭く語る。
812 :
マンセー名無しさん:2007/05/22(火) 11:54:00 ID:UJCMkGB9
近刊
【パッチギ!的 ― 世界は映画で変えられる】
李鳳宇(著) 岩波書店 2007/06/05
人を隔てる心の壁、古いビジネスモデル。
壁があるなら乗り越えよう。
注目を集めるキーパーソンが熱く語る。
パッチギ・・・イラネ
【風水で解ける!あなたの恨はお墓が原因】
細木数子(著) 岩波書店 2007/06/05
もし↑とか出てきても、もう驚かない。
>>814 岩波ブックレットとか岩波ジュニア新書なんかは
コンビニ本のようなお手軽書だね。
817 :
マンセー名無しさん:2007/05/23(水) 11:07:42 ID:/YnTZs+b
近刊
【植民地朝鮮/帝国日本の文化連環 ― ナショナリズムと反復する植民地主義】
趙寛子(著) 有志舎 2007/05
植民地期における、朝鮮/帝国日本の文化交錯のなかで、「親日派」知識人と植民地主
義・民族主義の問題を鋭く分析。
韓国・北朝鮮・日本という3国のナショナリズムを共に批判的に論じる意欲作。
■著者紹介
趙寛子(ジョ・グァンジャ)
現職は中部大学助教授、専攻は思想史。
818 :
マンセー名無しさん:2007/05/24(木) 12:59:50 ID:5HfcTAT4
近刊
【デジログ ― サイバー空間と魂の融合】
李御寧(イ・オリョン)(著) 宮本尚寛(訳) サンマーク出版 2007/05/31
日韓両国で活躍し、「日本人論の最高傑作」である『「縮み」志向の日本人』を著わした鬼
才・李御寧(イ・オリョン)が放つ文化論。
タイトルの「デジログ」とは、「デジタル」と「アナログ」の融合を意味する著者の造語です。
渡り鳥はV字型で飛びますが、すべてのメンバーが先頭を順番に飛ぶことで、飛行効率が
71パーセントも高まるそうです。
そして、それによって、一羽では決して行けない目的地に全員で到着することができるそう。
デジログ化されることで、人間社会も同様の変化が訪れつつあるのです。
コンピューター、インターネット、携帯電話の発達に伴って進むデジログ社会は、我々の未
来をどのように変えるのか?
卓越なる予見と示唆に富む、目から鱗の一冊です。
韓国の新聞「中央日報」連載を修正、再編集。
■目次
料理はメディアである
アナログとデジタルの分断と両極化
韓・中・日の箸の比較
渡り鳥から学ぶ
石器時代の経済学
インターネット遊牧民とインターネット採集民
デジタル時代のアナログの力 など
819 :
マンセー名無しさん:2007/05/24(木) 13:08:09 ID:5HfcTAT4
近刊
【遥かなる絆 ― 九歳の少年が命懸けで越えた三十八度線】
朝永清之(著) 文芸社 2007/06
9歳のとき、北朝鮮興南府から日本に引き揚げてきた著者が、極限下で触れた、朝鮮の
人々のやさしさ、温情。
さまざまなエピソードが語る「もうひとつの朝鮮」。
■著者紹介
昭和11年長崎県生まれ。佐世保市役所などを経て、咸鏡南道興南府籠城公立国民学
校第12回生の会代表、西海観音敬徳保存会副会長、日本文化研究会主宰、日本会議
長崎理事。
820 :
マンセー名無しさん:2007/05/24(木) 13:13:48 ID:5HfcTAT4
【愛の迷路(サラン エ ミロ)】
萩ルイ子(著) 新幹社 2007/05
日本人の著者が、父の出自に沿うて生きようと「朝鮮」ににじり寄っていく傷痕の詩。
母娘2代にわたった日本と朝鮮のしがらんだ愛憎の痕跡。
第4詩集。
「在日の地図」面白くなかった。漫画にする必要があったのかな。
822 :
マンセー名無しさん:2007/05/24(木) 16:08:55 ID:2fbtw2F2
>>821 面白いかどうかは個人の感想だとして、
「山野車輪が描いた漫画」で無ければちっとも売れなかったとは思う。
824 :
マンセー名無しさん:2007/05/26(土) 07:39:54 ID:o8QauIZz
【現代日本の歴史認識 ― その自覚せざる欠落を問う】
中塚明(著) 高文研 2007/05/20
明治ははたして栄光の時代だったのか?
今や常識化した‘司馬史観’に対し、最初の朝鮮侵略「江華島事件」や「日清戦争」の定説
をくつがえす新事実を提示、日本近代史認識の根本的修正を求める問題提起の本!
■目次
第T章 「明治の日本」を讃える“常識”を疑う
1 半藤一利さんの『昭和史』を読む
2 日本政府はどう見てきたのか
3 「日本の常識」をつくってきた主張
4 現在でも繰り返される「常識」
第U章「明治栄光論」で隠蔽される歴史の事実
1 明治の初めから日本は朝鮮に何をしたのか
2 朝鮮への植民地支配と「満州事変」の関連が見えてこない
3 戦後日本の知識人の責任
4 新渡戸稲造と岡倉天心の朝鮮観
第V章 歴史の偽造・3例を検証する
1 江華島事件はどうして起きたのか
2 日清戦争はどうしてはじまったのか
3 日本政府・軍がひた隠しした東学農民軍の抗日闘争
4 さらに組織的・系統的になる戦史の偽造
第W章 韓国にみる過去の問い返しと歴史認識の深まり
1 韓国・東学農民軍の戦跡を訪ねる旅
2 過去を問い、未来を拓こうとする韓国の人たち
---
当時の国際的な常識をあっさり無視してる悪寒。
825 :
マンセー名無しさん:2007/05/26(土) 07:49:47 ID:o8QauIZz
近刊
【日本国籍を取りますか? ― 国家・国籍・民族と在日コリアン】
白井美友紀(著) 新幹社 2007/05
いつまで韓国籍・朝鮮籍でいるのか。
いかに日本で生きていくべきなのか。
日本国籍取得の是非についての問いかけに対する、作家や政治家、市民運動家らの回
答を紹介。
在日コリアンが最良の道を選び取るための1冊。
---
だから、家族そろって素晴らしい祖国に帰れと何度言ったら(ry
826 :
マンセー名無しさん:2007/05/26(土) 07:55:53 ID:o8QauIZz
近刊
【山のある家 井戸のある家 ― 東京ソウル往復書簡】
津島佑子、申京淑(著) 集英社 2007/06/26
日本と韓国を代表する女性作家が、四季の移ろいとともに浮かんでは消える様々な日々
の想いを記した手紙を、1年間にわたって交わしあう。
16歳という歳の違いこそあれ、そこに描き出されたお互いの歩んできた道や家族の回想
は、国の違いを越え、まるで姉妹のように静かに豊かに響きあう。
日韓それぞれの四季の風習の違いや共通点、不幸な過去を持つふたつの国家に暮らす
ことへの考察、作家という生き方を選んだ著者たちとそれを支えてくれた家族や周囲の人
々への感謝の想いなど、女性としての日常的な観点から紡ぎ出される言葉の数々。
作家同士の手紙であるとともに、真摯な態度で「いま」と向き合って生きる市井の人による、
柔らかで美しい「こころ」の交感の記録である。
---
ぬるぽ。
>>807の「なぜ朝鮮民族は日本が嫌いなのか」を買ってきた。
読んでる途中だけど目次だけ一部紹介。
第1章 朝鮮は遊牧騎馬民族の末裔
第2章 大和民族と朝鮮民族の相克
1.高麗時代までは日本に従属姿勢
2.創氏改名は武烈王がはじめた
3.朝鮮民族が日本人を嫌いなわけ
4.日本人が朝鮮民族を嫌いなわけ
第3章 なぜ朝鮮は異民族に支配され続けたのか
1.異民族の力で同属を滅ぼした弱み
2.弱小半島国家の悲劇
4.儒教体制を徹底的に模倣した災禍
第4章 「恨」の感情で固まった北朝鮮
4.何故北朝鮮は日本人を拉致したのか
第5章 北朝鮮はどこへ行く
2.金正日は死んでも軍事政権は残る
4.二千五百年来の見果てぬ夢
>>826 キモチイイニカ?ヽ< ・∀・>ノ┌┛ガッガッガッΣ<ノ`Д´>ノ
>>824 >中塚明(著)
中塚は奈良女子大在職中から「日清・日露戦争は「朝鮮侵略」のための陰謀」等
根拠のない妄想を垂れ流している人物。
自説の史料的根拠をほとんど示さない朝鮮流の歴史研究手法をとる。
和田春樹とともに「拉致事件はでっちあげ」宣伝工作員として活動。
朝鮮新報にもたびたび登場。
以下も参照
http://nyt.trycomp.com/modules/news/print.php?storyid=2730 http://www.sukuukai.jp/houkoku/log/200108/01-08-10.htm 増元さんはかつてこういう集会に個人で参加したことがある。2001年7月7日、
「自主・平和・民主のための広範な国民連合」主催の『7・7集会−一日も早く日
朝国交正常化を!−』である。「国民連合」とは槙枝元文氏や武者小路公秀氏
が代表世話人を務める団体である。こういう場所に考えを聞きたいと個人の一
参加者として出席しているのである。奈良女子大学名誉教授中塚明氏の「南北
共同声明一周年と日朝関係の正しい歴史認識を」という講義を聴いた後の質問
時間に増元さんは「家族会」の者と名乗った上で「拉致問題に関し如何お考えで
しょう?」と質問をした。
それに対し中塚氏は、拉致そのものの証拠、根拠は?と問われたので「シン.
ガンス事案」と「李恩恵事案」をあげ、説明しました。中塚氏は「もしそれが軍事
政権下の裁判であったなら信頼性にかけますね」といわれました。それに呼応
するように出席者の中から「裁判が全て正しければ『冤罪』など起き得ない。」と
いう声もありました。又、「李恩恵事案」を説明中、司会者の荒川区議斎藤裕子
女史の「そんな人いるの?」という声も聞かれました。
そろそろ新スレを立てますかね?
830 :
マンセー名無しさん:2007/05/27(日) 11:15:00 ID:+NeXsCN1
店頭で平積みになってたので
【ルーシー事件の真実―ドキュメンタリー 近年この事件ほど事実と報道が違う事件はない。】
ルーシー事件真実究明班 (編さん)
飛鳥新社 (2007/05)
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%BC%E4%BA%8B%E4%BB%B6%E3%81 %AE%E7%9C%9F%E5%AE%9F%E2%80%95%E3%83%89%E3%82%AD%E3%83%A5%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%82%BF
%E3%83%AA%E3%83%BC-%E8%BF%91%E5%B9%B4%E3%81%93%E3%81%AE%E4%BA%8B%E4%BB%B6%E3%81%BB%E
3%81%A9%E4%BA%8B%E5%AE%9F%E3%81%A8%E5%A0%B1%E9%81%93%E3%81%8C%E9%81%95%E3%81%86%E4%B
A%8B%E4%BB%B6%E3%81%AF%E3%81%AA%E3%81%84%E3%80%82-%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%
BC%E4%BA%8B%E4%BB%B6%E7%9C%9F%E5%AE%9F%E7%A9%B6%E6%98%8E%E7%8F%AD/dp/4870317869/
レビューより
>ルーシーさん事件に関係する公判調書など現在までに事件に関する公開資料
>をあつめた云わば総便覧です。編集の熱意は評価します。しかしながら、前の
>レビューアーの方もコメントされているように、膨大な資料が綴じられているだけ
>で、何がポイントなのだか、一般の読者には全く把握できません。公判に携わっ
>ている検事さんか弁護士さんくらいしか本書の価値を見出せないのではないか
>と思います。実際、先日東京地裁は織原城二被告の一連の犯行に対して求刑
>通り無期懲役を下さしたものの、殊、ルーシー・ブラックマンさん事件に関しては
>無罪を言い渡しました。しかしながら一番の謎は、本書の編著であるルーシー
>事件真実究明班に関する情報の記載が一切ないことです。こちらも将に闇です。
831 :
マンセー名無しさん:2007/05/27(日) 11:16:17 ID:+NeXsCN1
832 :
827:2007/05/27(日) 12:09:06 ID:zt1W4jAB
読み終わったけど・・・・なんかちょっと('A`)
1章2章と本の末尾のあたりが、ひっかかるというかもにょる。
3、4、5章のみで構成した方がよかったのでは←後半は面白かったから
きちんと朝鮮批判もしてるし自虐でもないけどどうにも妙
「テコンドーは、漢民族王朝から軍事件の半分を取上げられた朝鮮民族が武器
として発達させたもので、沖縄から発祥した空手と同じ発想から生まれている」
「もしも日本が日韓協約を結ぶことなく、軍事同盟者として大韓帝国を扱っていた
ならば、朝鮮民族の恨をこれほど受けなかったであろう事もまた事実である」
「くだらない」の語源は「百済にないものはない」だと韓国の学者が述べていると記述。
朝鮮通信士は日本で大変歓迎され、徳川幕府と李氏朝鮮は対等の関係で結ばれて
いたとやら←鶏泥棒その他もろもろはどうなってるんだか・・・
末尾のあたり、互いの歴史を真摯に受け止めろという記述の後で「そのうえで、経済的
に朝鮮民族が豊かに、かつ安定した生活が享受出来るよう相手側を尊重しつつ、先に
先進国となっている日本が経済・技術援助を行う事も必要であろう」
あとがきには友好と相互理解が大事とあった。
そういうのを求める人は、この人の本など読まないのではなかろうかと思った。
中国ネタの本は面白かったのにねえ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・orz
>>832 まぁ、韓国・朝鮮に関しては、我々のほうが詳しいんでしょうねw
> あとがきには友好と相互理解が大事とあった。
これは、韓国・朝鮮批判をしたあとに必ずつける単なる慣用句でしょw
日本を褒めておいて、「私は親日派ではないが」の逆ですな。
貶しておいて最後に友好を謳う −チョハー゚リは悪辣nida。
835 :
マンセー名無しさん:2007/05/29(火) 11:49:26 ID:p1Q9pCGg
近刊
【ミシル 新羅後宮秘録】
キム・ビョラ(著) 米津篤八(訳) 早川書房 6月中旬
名家の娘ミシルは、外祖母からさまざまな媚態術と性の秘術を学んだ。
やがて美しく成長したミシルは新羅の英雄豪傑たちを魅了するが、宮廷の権力争いに
巻き込まれる…。
古代韓国が舞台の官能ロマン。
---
単なるフィクションだと思うが、エッチっぽかったので、つい出来心で紹介してしまった。
837 :
マンセー名無しさん:2007/05/29(火) 11:54:27 ID:p1Q9pCGg
近刊
【金正日と日本の知識人】 講談社現代新書
川人博(著) 講談社 2007/06/20
人気政治学者・姜尚中は北朝鮮のサポーターか。
姜尚中のいう「正義なき平和」は、朝鮮民衆と日本国民の人権を侵害し苦難を強いる秩序
である。
あ、そう言われて思い出した。半月城とかハンボードとか。
最近はスレも立たないけど、今頃、何処で何をしてるんだろう。
839 :
マンセー名無しさん:2007/05/29(火) 12:13:56 ID:TcRrqnBm
>>838 朝日新聞を退社してフリーの翻訳家。
浦和在住で娘を朝鮮学校に通わせてる
根津甚八とビミョーに似てるな。名前が。
841 :
マンセー名無しさん:2007/05/31(木) 06:38:14 ID:CX21e2hP
半月城って元朝日社員なの?
初耳だけど・・・・
http://book.asahi.com/review/TKY200705290235.html?ref=rss 北朝鮮「偉大な愛」の幻(上・下) [著]ブラッドレー・マーティン
[掲載]2007年05月27日
[評者]久田恵(ノンフィクション作家)
■壮大な個人崇拝物語の由来を詳細に
「キムイルソンチャングンはツツジが好き」と、学生の頃、歌ったことがある。そう、かつての
左翼学生には「北朝鮮」は、親しみを覚える国だった。それがどうだろう。
今やこの国は「拉致」、「飢餓」、「核開発」……。なぜ、どうして、こういう国になったのか。
人が常軌を逸した行動をとるには必ずわけがあると言われている。ならばこの国には、いっ
たいどんなわけがあったのか。周辺国が対応を誤れば、次のイラク戦争を誘発しかねない
今、知らないではすまされない。
本著は、それを知るにふさわしい。上下二巻、読了に気力がいるが、分かりやすく面白い。
まず、そこが凄(すご)い。米国ジャーナリストの著者が、1979年、朝鮮戦争以後、初めて
「平壌」入りした折の衝撃の体験から始められていて、ページを繰る手が次第に止まらなく
なるのだ。
さらに、朝鮮半島が南北に分断された当時のソ連、中国、アメリカ、韓国の思惑などが、前
線で戦った軍人証言の裏づけで詳細に記述されている。
現在の「北朝鮮」を生み出した責任が、どの国にどうあるのか。金日成父子が、なぜかくも
壮大な個人崇拝物語を作り上げる必要があったのか。「過去の歴史が現在に光を当てる」、
そのことを実感させられる。
下巻では、金正日一族や元側近、労働者、犯罪者まで北朝鮮亡命者たちのそれぞれの立
場からの数多くの体験が語られ、この国の「内側の姿」が見えてくる。
844 :
マンセー名無しさん:2007/05/31(木) 08:10:21 ID:vTy3vdGf
(
>>843 の続き)
読了し、この不可解な国を追い詰める危険性を強く思った。今、この国にも確実に及びつつ
ある経済改革が北朝鮮国民の意識を変化させ、国を自壊させていく、その可能性に賭ける
べきではないかと。
戦争回避への切実な思いをこめた、著者、13年の労作である。
(記事終わり)
「よくわかる慰安婦問題」
西岡力 草思社 6月25日発売予定
慰安婦問題がマイク・ホンダ下院議員によって米議会に提出されようとしている。
この問題の本質は何なのかにせまる。著者は1980年代から何度も現地で取材
とくに年配者たちの証言を集め、強制連行がなかったことを確信する。
「反日ウイルス「歴史認識」の襲撃」
オークラ出版 5月31日発売
↑撃論に載ってたお知らせによると
「〜中学生にも分かる慰安婦・南京問題の真実〜
突如として巻き起こった反日歴史認識の大嵐。
情報戦争に負けないために日本人として、これだけは知って
おきたい慰安婦・南京問題を分かりやすく説明します」
『現代思想 2007年6月号』
http://www.seidosha.co.jp/index.php?%CE%D9%A4%CE%B3%B0%B9%F1%BF%CD 集=隣の外国人 異郷に生きる
【エッセイ】
父の名のもとに / 李鳳宇
ボールで越えられるか / 木村元彦
【討議】
異郷に生きる アウェイの戦い / アンジェロ・イシ+洪貴義+五十嵐泰正
【街から見る】
危機を機会(チャンス)に変える街 チャイナタウン / 陳天璽
大久保のたどる道 / 金根熙 [聞き手=山本重幸+久場暢子]
下町の「辺境」三ノ輪 “界隈” の文化 路地への脱線 / 本山謙二
【トランスナショナル】
在日になったブラジル人のトランスナショナルな模索 / アンジェロ・イシ
フィリピン人は境界線を越える トランスナショナル実践と国家権力の狭間で / 永田貴聖
【歴史】
人種化された労働
グローバル近代におけるアジア系とアフリカ系のディアスポラ / リサ・ロウ (訳=浜邦彦)
シリャンミン、その望郷と帰郷 難民でない難民・移住民でない移住民として / 李英美
密航・大村収容所・済州島 大阪と済州島をむすぶ「密航」のネットワーク / 玄武岩
【分断に抗して】
郊外団地と「不可能なコミュニティ」 / 森千香子
周辺化対マイナー化 国家の追放と大衆の逃走 / 高秉權 (訳=藤井たけし)
【ディアスポラ】
「偽日本人」と「偽ユダヤ人」、そして「本来的国民」 / 早尾貴紀
「同胞」という磁場 / 金友子
【ホスト社会の欲望】
「コリア系日本人」化プロジェクトの位相を探る / 宋安鍾
ディアスポラの子どもたち 移民第二世代のジレンマとホスト社会のまなざし / 山本薫子
847 :
846:2007/06/01(金) 18:51:26 ID:L+3q0Yx7
↑
あんまり香ばしいんで
1300円も出して 買っちゃいました。
848 :
マンセー名無しさん:2007/06/01(金) 20:28:14 ID:eOFIJIFJ
「現代思想」って、なんだか完全に反日運動誌みたいになってますよね。
昔はこんなんじゃなかったと思うんですけどね。
、 ヽ
|ヽ ト、 ト、 ト、 、.`、
/|l. l. | |l l | | l |l.| |l. l
/' j/ ノ|ル'/レ〃j/l |
-‐7" ヾー---┐|_.j
>>846はなんて人なのだろう……
 ̄ ./゙ニ,ニF、'' l _ヽ
:: ,.,. |ヽ 」9L.` K }.|
l' """ l ) / その蛮勇に魅かれる瞬☆間☆
h、,.ヘ. レ'/
レ′
r.二二.) /
≡≡ ,イ
. / !
\ / ├、 売上になるから貢献するんじゃねーよという心を押し隠しつつ…
::::::` ̄´ / !ハ.
851 :
マンセー名無しさん:2007/06/05(火) 00:51:18 ID:2ghLeDLL
「テッサー・モーリス・スズキ」という人がいる。
岩波書店から日本の戦前史を被・抑圧者の視点で書いた本を出したり、アイヌや
朝鮮人に対する差別の根源は日本書紀にさかのぼると述べたりする本を出したり、
姜尚中とデモクラシーに関する対談集を出したりしている人である。
この人が、「北朝鮮へのエクソダス―『帰国事業』の影をたどる」という本を最近
出している。
何が書かれているか。
要約すると、在日朝鮮人の帰国事業は、日本政府と日本赤十字による「やっかい払い」
であり、棄民政策であり、在日朝鮮人に対する人権侵害の責任は日本政府と日本人に
あり、日本は帰国事業の責任を取るべきだ、という主張の本である。
こんな本をどこの出版社が出しているかというと、朝日新聞社が出している(笑)。
当時、帰国事業を主導したのは朝鮮総連であり、朝日新聞・岩波書店などの左翼メディア
がそれを後押しした。このことが、日朝首脳会談以降の北朝鮮批判の中で、保守系メディア
から叩かれ始めた。
そこで、日本政府と日本赤十字の責任を追求することで、朝日や岩波が果たした役割を
相対化する試みが左翼陣営による反撃の一環として行われているようである。
以前に出た平凡社の「帰国事業とは何だったのか」も、「朝日新聞が社説で地上の楽園と
いう言葉を使ったといわれているが、社説本文に限れば使っていない。」とか、「朝日だけで
なく産経新聞も帰国事業を好意的に伝えていた。」とか、政治的な思惑が行間ににじみ出る
ような記述のオンパレードで笑えた。
>>853 ざっと見た感じ、全く同一みたいですね(P.78-79)。
現代コリアの方、原稿料なるものが無きに等しい −というか、記者や学者が無償で書いてる
などという事情を、佐藤勝巳氏自身が語っていたような気がする。
で、その代わり毎日の方にも載せるよという、そんな話になってるんだろうか。
>>851 >>852 テッサ モーリス‐スズキの旦那、森巣博と生姜の対談、「ナショナリズムの克服」も、
反日本としては、最高レベルのもの。
夫婦そろって反日。
日朝豪そろって反日。
まさに夢の反日ネットワーク。
>>742の発売日・書名変更とのこと
『「北朝鮮拉致」の全貌と解決』 救う会事務局/編 産経新聞出版 (ISBN:978-4-86306-011-1)
発売予定日 2007年06月下旬 1,400円(税込)
撃論ムック『情報戦「慰安婦・南京」の真実』
西村幸祐責任編集
オークラ出版 定価1200円(税込)
ISBN4775509373
2007年6月18日発売
>>850とは別の本