1 :
名乗る程の者ではござらん:
新スレ奉り候
2 :
名乗る程の者ではござらん:04/07/03 00:39 ID:IF/Rrv4I
建てるのはえーよ
オツです
4 :
名乗る程の者ではござらん:04/07/03 01:08 ID:Utj5wzHw
ただ単に宮沢りえが犯されただけのドラマw
5 :
名乗る程の者ではござらん:04/07/03 01:10 ID:IF/Rrv4I
>>4 君は歴史と歴史ドラマの醍醐味がわかってないようで可哀想な奴だな
6 :
名乗る程の者ではござらん:04/07/03 01:13 ID:Utj5wzHw
ただ単に後醍醐が無能だったということを
言いたいだけのドラマw
7 :
名乗る程の者ではござらん:04/07/03 01:22 ID:IF/Rrv4I
>>6 良いか悪いか別にして
歴代天皇であそこまで我を張って武家政権とバトルしようとした人物はいない。
せいぜい暗躍したのみ
8 :
名乗る程の者ではござらん:04/07/03 01:32 ID:Utj5wzHw
鎌倉幕府倒幕まではよかった。
しかし、その後は全部正しいほうと
逆の選択をしまくった頭悪すぎな天皇。
建武の新政も時代遅れな公家びいきの政治。
直属の軍隊持たなかったから治安も守れない。
尊氏を殺す機会が何回もあったのにみすみす
チャンスを逃す。楠木正成が和睦を申し入れたときも
戦略的思考が皆無だからあっさり却下。
さらには尊氏と戦うときも補給路絶ってゲリラ戦に
でようと提案した正成の提案も却下。
それから吉野へ逃れてからも偽の3種の神器を
北朝に渡したとか言うしもうめちゃくちゃw
こんな天皇についていった部下たちもかわいそうだな
てst
10 :
名乗る程の者ではござらん:04/07/03 21:16 ID:Fvg6CVUZ
>>8 天皇とは本来そういうことを考えないヒトです
12 :
名乗る程の者ではござらん:04/07/04 16:30 ID:OWL19pg2
「太平記」
BSで再放送するか
正月に総集編流すべき
>>11 気づくの遅い、先に誘導しておけば池沼がこのスレ立てなくてもよかったものを
>>12 考え方古臭い、今の時代BS2よりスカパーだよ
総集編ならDVDも出たからいいでしょ。(やってくれるにこしたことはないが)
むしろ、全話を再放送してほしい。
15 :
名乗る程の者ではござらん:04/07/06 00:33 ID:zHUaDsJ2
総集編だと赤松、名和、千種といったキャラだとか、阿野廉子と北畠との確執だとか
結構美味しいところがオミットされてるんだよな。
(名和、千種はちらっと出てくるけど赤松はまったく顔を出さなかった)
あ、ショーケンも実は出てこなかったりして。
「秀吉」とキャストが被るんだよな
新田義貞はショーケンのはずだったのだが気がついたら根津甚八になっていた
太平記の総集編を見ました。
尊氏役の真田広之をはじめ、陣内の佐々木判官、
高島弟の直義や鶴ちゃんの執権高時もそれぞれ存在感があって良かった。
でも、もっとも存在感を放っていたのは
最初から最後までしゃべりっぱなしの山根アナウンサー
真田広之は石田三成だったね。
23 :
名乗る程の者ではござらん:04/07/08 01:06 ID:rR1XcrWG
後醍醐天皇あたりは堂々とドラマに出してOKなんだよな
いまやってる新撰組の孝明天皇がギリギリのライン
明治以降が完全にアウトなのか・・・・
根津・・・(⊃д`)
さっきNHK教育で「足利尊氏」やってたぞ。
>>24 ここ最近登場した作品は国内ではなく皮肉にもハリウッド。
後醍醐って元々好きではなかったが、ああいう風に人間臭く描かれると
ある意味萌えた。
根津 甚八(ネヅ ジンパチ)
PROFILE
TV
1975年「娘たちの四季」CX
1977年「冬の運動会」TBS
1978年「黄金の日々」NHK
・
・
1988年「もどり橋」NHK
1989年「ドナウの旅人」ANB
1992年「誰かが彼女を愛してる」CX
1994年「サザンスコール」CX
・
・
コラ!「太平記」はどうした!!
嵐寛寿郎が何度か明治天皇の役を演じてるので、明治まではOKだった時期もあるようだ。
昭和天皇を誰かが演じた単発テレビドラマもわりと最近あった気がするし、
ロシアのアレクサンドル・ソクーロフという著名な映画監督の歴史劇で、日本人俳優が
昭和天皇の役で出演するという話も聞く。
映像化できないのは大正天皇だけ?
31 :
楠木正成:04/07/10 11:35 ID:BpUk8Rbi
君の御戦必ず破るべし!!
32 :
名乗る程の者ではござらん:04/07/14 01:25 ID:tQQ2vX/Y
としまつは完全版DVD化されてるのに
なんで太平記はないんだ?
DVDで完全版期待する大河ファンの作品の好みって
硬派な歴史ドラマ作品と思うが
わざわざ夫婦の与太はなしに大金はたいて買わないって
>>30 その昔、大河の裏番組「天皇の料理番」でもラスト昭和天皇が描かれている回があった
でもコレももう古いな・・・
最近では加藤剛主演の東郷重徳のドラマで北大路欣也が昭和天皇を演じていたな
>>30 渥美清初期の名作「拝啓天皇陛下様」では
浜口庫之介が昭和演じててソックリ。これも古い話だ。
>>33 懐かしいね
俺としてはマチャアキの主演で唯一記憶に残る面白かったドラマ
たしか昭和天皇役は矢崎滋じゃなかったけかな(覚えてない)
晩餐会の肉にひも付きで出すという大失態
(この頃は弟子に厳しい鬼料理長になっていたので面目丸つぶれ)
その皿は事もあろうか天皇陛下へ
巻きついた紐に食いずらそうな天皇
その後、恐々として天皇に報告するマチャアキ
「これは僕だけ?」
今にも泣き出しそうな恐縮したマチャアキ
「そう、それはよかった。・・・そう、それはよかった。」
これを見て噂にたがわず、昭和天皇って温厚でいい人なんだなーと思ったよ
(実話らしい)
37 :
名乗る程の者ではござらん:04/07/29 00:53 ID:7FwH8vGg
政宗再放送やるくらいなら
太平記完全再放送しろ!
太平記再放送すんならBSに入ってやってもいいぞ!
政宗―太平記―秀吉 はラインになってるね。
プロデューサーが同じとか?
とくに真田広之と沢口靖子。
政宗では一旦夫婦の契りを結んだものも、添い遂げられず。
太平記では主人公とその嫁として生涯の伴侶に。
秀吉では部下と主人の嫁だったなw
39 :
復活!らいおんはーと ◆6aMMDJRxsU :04/07/29 01:43 ID:qM5dbKeh
太平記、秀吉は
佐藤幹夫つながり?
独眼竜、秀吉は
西村与志木つながり?
独眼竜、太平記は?
政宗だって総集編しか再放送していないからねぇ。
俺は政宗も太平記も両方、全話再放送してほしいよ。
41 :
名乗る程の者ではござらん:04/07/29 22:18 ID:B4GuyzpC
太平記全話の詳細な解説をしているサイトをみると、
改めて全話見たくなるね。
個人的には、鎌倉炎上あたりからの話が記憶に残っている。
42 :
名乗る程の者ではござらん :04/07/31 09:17 ID:/Vtjm2Iu
最終回が一番盛り上がるというか感動できたのは
太平記が初めて
エピソードが多いので余分な回はなく、最終回まで忙しいしドラマだし
尊氏=真田=くそまじめで頭固くて、世渡りが下手で失敗するダメキャラ
でも顔がよくて強運(島耕作かよ)
で個人的だか尊氏像にストレスを感じていたけど
最終話で泣けるには、その長い過程を知らないと泣けない
しかも2回泣ける
恥ずかしいけどマジ泣きした(泣けるのは男限定かも)
フルセットでもう一度堪能したいなぁ
北条高時を片岡鶴太郎以外の役者がやっていたらどうなっていただろう。
鶴太郎自体、これ以降の大河の役はほとんどさえないんだけどなあ。
44 :
名乗る程の者ではござらん:04/08/01 00:51 ID:dMZoJMIj
>>38 太平記のプロデューサーは三田佳子の旦那はんやなかった?
45 :
名乗る程の者ではござらん:04/08/01 14:30 ID:fhylBoM5
>>43 それ以降なんの役やってたかさえよく思い出せない。なんかやってたっけ?
>>45 元就の家臣 卑怯者
元禄繚乱の絵描き 島流し
47 :
名乗る程の者ではござらん:04/08/02 15:52 ID:6ELm3xEh
番組の後にあった「太平記のふるさと」だっけ?あれもよかった。
48 :
名乗る程の者ではござらん:04/08/02 19:34 ID:uX9WcEiq
>>47 俺はこのコーナーで、喜連川氏の存在を知った。
古河公方(だったっけ)家と秀吉にあんな関係があったなんて知らなかった。
>>47 食事中に抜けた尊氏の歯を保存している所とか、
旅先で立ち寄ったところで栗を献上された義詮が
その栗に爪で傷をいれて埋めた所から生えた木が
今でも傷入りの栗の実をつけているという話とか、
興味深いエピソードを色々紹介してましたね。
50 :
♀24:04/08/04 04:02 ID:tDg3bvPb
おおー
よく傑作として上がるのは独眼竜や信玄ばかりと思ってたけど
これ良かったよね、一番印象に残ってます。
りえ&真田のコンビって最高に相性イイ!
陣内もここから好きになったなあ…
51 :
名乗る程の者ではござらん:04/08/08 21:11 ID:XO8cw0Jd
>>50 NHKのジャッジは恣意的な出来レースと思われ
おれは独眼流や信玄好きの大河ファンは見たことないぞ
52 :
名乗る程の者ではござらん:04/08/08 21:26 ID:KkgZw55O
懐かしい!
当時小学生か中学生だった私は、これを見て真田ファンになった。
他の出演者もすごい豪華だし、テーマソングも良かった。
太平記、秀吉以降の大河はどうもおもしろくない。
私も総集編ではなく、フルで見たい!
でもNHKの視聴率ランキングはあんまり上位じゃないからやってくれないだろうな。。
次やるのは「利家とまつ」くらいか?
53 :
名乗る程の者ではござらん:04/08/08 23:28 ID:nJd15IPL
武田信玄は歴史的な駄作。さすがの「利家とまつ」や「武蔵」も
これに較べたらましに思えてくる。
>>50 独眼竜・信玄はホームドラマ色が強くて個人的に嫌いだな。
好きなのはこれとこの前年作の「翔ぶが如く」。
昭和59年以前のは見れていないから評価不可。
55 :
名乗る程の者ではござらん:04/08/09 00:09 ID:kjwYp3+N
これ見たとき、真田の歳をとってからの演技が若い頃と同じですごく気になった。
キムタクと同じで、振り向き方とか歩き方とか仕草に癖があって、
どの役でも同じに見える。確かにかっこいいんだけど。
56 :
名乗る程の者ではござらん:04/08/09 00:36 ID:CXh7Wvn/
今日の新撰組に藤木孝さんが出ていました。態度豹変ぶりが坊門とキャラがかぶってました。
筒井君は直冬とは違い、温厚な容保公でした。
57 :
50:04/08/09 07:52 ID:m/8crr0V
あらら…ここでは信玄、評判悪いのですね。
独眼竜の渡辺謙は超絶カッコ良かったと思うのですが、如何せん
当時まだ8歳ぐらいなので、ストーリーはほとんど記憶無し。
内容も思い出せるのは、春日局とこれ。
>>55 そういえば確かに、最終回まで「まんまサナダ様」でしたねw
それなりに老けメイクしてたはずだけど、印象が若いまま。
58 :
名乗る程の者ではござらん:04/08/10 01:07 ID:iSJ9hS7T
>>56 そうだ、そうだった
松平主税守が楠木正成の後醍醐帝叡山盗座を「げにも愚作な申し出じゃ」と言ったんだった
「太平記」からじゃなかったっけ、大河ドラマで次回予告をやり始めたのは。
>>59 だ か ら 「秀吉」からだよ
紀行紹介とゴッチャになってるだろ
義詮は市川染五郎だったな。会津のとのさま役で「新選組!」に出てるのは妾腹のほうね。
彼をテレビではじめて観たのがこのドラマだった。なんでこんなに棒読みなのか
不思議だった。
今でも不思議だ。
でも殿様だからいいのか。
>>65 607 名前:見習い▲ ★[] 投稿日:04/08/11 03:41 ID:???
>>605 主体はNHK大河ドラマ、時代劇板でいぱい立っているやつ
今だったら新撰組?
んで実況も可
運営側では現行大河板とみなしているようなんだけど…
68 :
名乗る程の者ではござらん:04/08/13 00:02 ID:DFeRz5GK
>>63 義詮は染五郎ちゃうで〜
後醍醐帝の片岡仁左衛門の息子の片岡孝太郎やで
「白い巨塔」の佃講師やで〜
69 :
名乗る程の者ではござらん:04/08/15 01:20 ID:V/D4vnDP
完全DVD化を強く望みたいな
>>68 親子で出ていたなんてちっとも知らなかったよ。
どうせなら息子として護良親王を演じればよかったのに。
でもイメージ的に駄目かw
71 :
名乗る程の者ではござらん:04/08/15 10:12 ID:V/D4vnDP
>>70 太平記の義詮は直冬に対してひ弱でコンプレックスもってた役だったからね
ひ弱な役をまだ若かった孝太郎は好演してたと思うよ。
まだその頃は蒼い青年イメージ(梨園だから実際そんなことはないんだろうが)
白い巨塔の凛々しい組織人間の感じではなかった。
>>70 護良親王はやはり堤大二郎が良かった。本人曰く、取り憑かれたように(・∀・)イイ! 演技できた
らしいし。そういや、最近見ないな。何してるんだろう?
ただ、他の後醍醐の皇子が印象に残っていない。後村上天皇、誰がやったっけ?
北畠顕家を後藤久美子が演じた理由がわからない
74 :
名乗る程の者ではござらん:04/09/10 20:10:47 ID:HPvOwWXs
沢口靖子と高嶋政伸はセット販売なのか?
真田広之と沢口はセットだね。TBSで浅井長政とお市で出ていた。
で、沢口靖子が嫁にいけないのは何故だ?
愛人だから
…本当かどうか知らんが
78 :
名乗る程の者ではござらん:04/09/15 14:15:05 ID:ACu9pQZS
79 :
名乗る程の者ではござらん:04/09/15 20:03:04 ID:UQWNJvgj
フランキー堺最高。死ぬのも太守を見とどけて最後に自害したし。いいヒール役でした
。皮肉の言い方とかも絶妙で、円喜暗殺失敗の後にひょっこり出てきたときの顔といい
、よかった。前半は鶴太郎と二人で盛り上げてましたね。
80 :
名乗る程の者ではござらん:04/09/15 20:03:44 ID:UQWNJvgj
読みにくくてすみません。
緒形拳って共演者の光を消す事に全身全霊を傾けているような気がする
>73
お姫様か少年か、とのオファーを受けたところに、後藤サイドが少年役を希望したらしい。
83 :
名乗る程の者ではござらん:04/09/18 11:07:15 ID:JHwZcVTi
確かに豪華キャストでしたね。佐々木道誉の陣内孝則と高師直の柄本明が印象的。尊氏と直義の対立など終盤も目が離せませんでした。
高嶋政伸ってこの頃から何を演らせてもまったく同じ演技だな
(筒井道隆に通じるものがある)
脇に個性的であくの強いきゃらが揃って役者がぴたっとはまってた。主役の尊氏が一番損な役だった。
それでも主役がビシっと演じてたから質の高い作品になった。年とってからはちょっと無理があったけど。
ゴクミだけがミスキャストだった。後はみんないい。視聴率は平均26パーセントぐらい。
利まつより高かったね。
ショーケンが何の説明も無く根津甚八になっていたのは驚いた
「新田義貞」という字幕くらいは出たと思うが。
86はいったいどういう説明をしてほしいんだ?
新田義貞=萩原健一
だったのが、なぜか根津甚八になっていたってことだろう
「新田義貞」テロップでわかるだろ。
勝海舟もそれで済まされていたと思う。
道誉・師直・円喜・高時は配役ズバリで良かったが
直義・正成は最悪の糞配役だったな
>>90 俺は直義・正成は良かったと思う。
特に正成は戦前教育に出てくるような
スーパーヒーローじゃなかったのが良かったと思う。
>>90 正成はあれでいいと思うぞ。
河内の悪党なんだし。
いかにも「軍師です」というタイプの役者をもってこられてもなあ。
>いかにも「軍師です」
むしろあの説教臭いところはいかにも、って感じだったよね。
90は「糞配役」というより単に俳優が嫌いだけなんじゃないの?
実はオレも武田鉄矢は嫌いだけどw
94 :
90:04/10/01 18:41:09 ID:K0GP2Tnr
嫌いだというのもあるけど
正成に武田鉄也をやらせるのは正成が可哀想だと思った。
もっと二枚目の役者がいるだろって。
嫌いなのは陣内も嫌いだよ。
けど道誉にはぴったりだと思った。
95 :
名乗る程の者ではござらん:04/10/01 18:59:48 ID:dgu4FUCU
>>92のスレにもあるが、元々河内の悪党だから、
涼やかな二枚目の役者にさせたら
むしろ、戦前の国定教科書的なイメージ持ったと思う。個人的には
96 :
名乗る程の者ではござらん:04/10/01 19:58:45 ID:afSzfJO6
正成は武田鉄也でいいでしょ?
垢抜けない田舎の土豪なんだから。
ウチの死んだじい様も「楠公はあんな百姓っぽい男ではない!」とかって
最初はカリカリしてたもんだが(特に夜這いをしくじる男の芝居やってるところとか)
桜井の別れから正成自刃までの流れはシナリオの良さもあいまって涙涙。
しまいにはすっかり鉄也ファンになってたよ。
同じように足利直義も最初は・・え?って感じだったけど、最終回の壮絶な
最後で「ホテルの一平」の影が消えた。
97 :
名乗る程の者ではござらん:04/10/02 12:45:29 ID:PbbSW20T
>>94 “正成に”武田鉄也をやらせたら
それは確かに正成が可哀想だなw
>>94 それは智将は涼やかな二枚目だという固定観念がありすぎ。
正成も幸村も竹中半兵衛もそういうイメージがあるが、基本的に田舎のおっさん。
100 :
名乗る程の者ではござらん:04/10/03 12:38:12 ID:W5Ma4flu
101 :
名乗る程の者ではござらん:04/10/03 20:57:59 ID:c3qhEa51
>>97 ワロタw
思わず正成が木製ハンガーで戦う姿を想像しちまったよw
タブーだった南北朝初めてのドラマ化。真田もうまいし、後醍醐天皇の、片岡孝夫の気品。嫌いな武田鉄矢でさえ楠木正成を好演。陣内の怪演とこんなに役者の揃った大河はない。ぜひ再放映を頼む。
>>102 タブーだからこそ再放送も難しいのかも。
NHKは期待できないし、CS局に変な団体を敵に回す度胸があるか・・・・
良い作品なのにな、、、そんな事で再放送も出来ないのかな。フランキー、片岡、勝野、小玉、みんな凄く良かった。
真田も常識人の尊氏を上手く演じてたよ。この頃の大河はなんか偽者の時代劇みたいな気がする。
太平記は本物の大河って感じだった。NHKもせっかくタブーを破ったのに度胸出せよ。
106 :
名乗る程の者ではござらん:04/10/05 01:05:52 ID:cM57opTF
>>105 ほんとその通りだね
「徳川家康」とか「独眼流政宗」とかなんかヒーローの神格化が目立ってたし
「太平記」は幕末維新の敵も味方もない、それぞれに正義と立場があるような
双方向の歴史観が感じられてよかったよ。
別にタブーじゃないだろ。何勘違いしてんだかw
お短気さん来ると思ったw
109 :
名乗る程の者ではござらん:04/10/07 18:41:35 ID:tuey0CLT
原作知らんが、
「太平記」と名うってながら、足利尊氏が主人公なら、
戦前の皇国史観から見たら、タブー極まりないんでね?
まったく関係ないんだが、今スカパーで真田と筒井のでてるドラマやってるな。
つい、尊氏とその息子という目で見てしまう。
111 :
名乗る程の者ではござらん:04/10/07 19:52:34 ID:e2xFxaqi
>>107 「太平記」放送決定の際に、今上天皇が「まだ早いのではないか?」と懸念を示したという
話がうそかまことかあるけどね。
ふと思い立って、太平記の総集編ビデオを全巻借りてきた
見るのは本放送以来。
今尊氏が「兵を集めよ!」って叫んだとこ(3巻目)
もう当時を思い出して泣けて泣けて。・゚・(ノД`)・゚・。
放送当時も「そうじゃねえ!その編集ははしょりすぎだバカ!」って言いながら見てた記憶あるので
やっぱ全話ソフト化して欲しいなあ と思うのです(・∀・)
尊氏が兵を上げるとき、はせ参じられよって言わなかったかな。妙に記憶に残ってるんだけど。
全部DVDになったら欲しいね。総集編は短過ぎ。
114 :
名乗る程の者ではござらん:04/10/08 21:28:17 ID:WrJf2ziK
>>110 小泉今日子共演の「僕が彼女に、借金をした理由。」ね。
脚本が「太平記」と同じ池端俊策なので、まったく関係な
いというわけでもなかったりする。
116 :
名乗る程の者ではござらん:04/10/08 22:12:08 ID:J26zxRC2
>>114 「太平記」放送決定時の今上天皇ってのは昭和天皇じゃないだろw
117 :
名乗る程の者ではござらん:04/10/09 00:34:16 ID:TTn3qU6B
>>166 あら、もう平成になってたっけな?
いずれにしても北朝血統に違いない
てか今の天皇の本音は平和主義のアンチ皇国史観だと思うがな
天皇の名を語るふとどき者のプロパガンダ臭せ〜な
118 :
名乗る程の者ではござらん:04/10/09 05:09:36 ID:MVpY+Ds+
>>115 そうなんですか!
知らなかった!教えて下さり有難うございます!どうりで地味ながら面白いドラマな訳だ。
>>116 「太平記」放送が平成3年だから、放送決定時は昭和で合ってるのでは?
120 :
独り言:04/10/13 01:57:34 ID:???
おれが今読んでた桜田●也の小説で、尊氏将軍が
夢窓の人物評とホントに真逆の、悪人の権化のような描かれ方されてた…
吉川太平記のイメージが染み付いているので、ショックで書き込まずにいられなかった
121 :
名乗る程の者ではござらん:04/10/13 22:53:06 ID:9A6L8O50
その小説のマンセー評が載ってるサイト見たけど、
作者が必要以上に尊氏を貶めている内容なのが
一目瞭然って感じだった
122 :
名乗る程の者ではござらん:04/10/15 20:16:15 ID:wRPR9hfN
南朝正統論が政治問題にまで発展し、その判断もされたのは明治時代だが、
北朝系の明治天皇にとっては迷惑千万な話だったろうな。
「10年早いのでは?」
という声を
「10年経ったら早くなくなるわけでもあるまい」
と押し切って決まったと聞いた。
124 :
名乗る程の者ではござらん:04/10/16 01:14:39 ID:n3capF4C
>>122 その感覚からして維新派の尊王は天皇位を自己正当化に利用したいだけで
真の尊王が幕府側にあったことの証拠だよな
>その感覚からして維新派の尊王は天皇位を自己正当化に利用したいだけで
これはその通りだが
>真の尊王が幕府側にあったことの証拠だよな
これは意味不明。
126 :
名乗る程の者ではござらん:04/10/16 16:14:05 ID:2QQx97wl
>>125 慶喜、容保らの尊王絶対服従は
明治になっても続いたというのが定説
127 :
名乗る程の者ではござらん:04/10/16 17:53:27 ID:uKrcpmlP
確かに今再放送したら右翼あたりがうるさいかも。現在の天皇のルーツが正統派じゃなく北朝なんだもん。放映のとき良くやったと驚いたけど、雑誌で大河のネタぎれで、タブーの南北朝に手をつけたと書いてあったよ
>>127 さわぐやつなんかいるかなぁ。
俺も(自分ではそのつもりはないが)
世間的に右翼っぽいと言われるような思想傾向があるが、
南北朝時代って言ったら、
ヒーローが尊氏で、(悪役じゃないが)敵役が後醍醐ってイメージだったから、
大河の太平記見ても、別に気にならなかったよ。
ところで、最近、
吉川英治の私本太平記を読んだんだけど、
尊氏は真田、道誉は陣内、高時は鶴太郎
の口調に勝手に脳内変換されてしまうんだわ。
楠木なんかは、意識して武田鉄也の存在を消し去ることに成功したんだけど、
この三人は最後まで無理だった。
天皇に叛いたヤツはみな悪人ですよ。
何でもありバトルロイヤルのリングじゃけん
善人なんぞ、居りゃせんけぇの。
131 :
名乗る程の者ではござらん:04/10/17 21:12:54 ID:4MdbEPsb
>>128 >さわぐやつなんかいるかなぁ。
少なくとも、ネット右翼は騒ぐだろうな。
時代劇板なんか甘い方だが、政治系の板なんか、
政府のやり方批判するとすぐ反体制と決め付けるような連中だし。
132 :
名乗る程の者ではござらん:04/10/17 21:49:07 ID:+bdUtTif
>>129 じゃあ薩長も神君家康公も悪人なんでしょうな
桜田晋也の小説は酷すぎる
どれ程酷いのかいな。
某所では重厚で荘厳な文体などと
持ち上げられておったがのぉ。
>>134 尊氏が、虚構の世界にも例を見ない悪党として
描かれてるそうだよ
「骨の髄までの役者」だって
>>135 それって小説なんでしょ?
なら、別にそういうスタンスで書くのも一つの書きかたじゃないのかな。
逆に後醍醐を悪党のように書くのも見てみたい気もする。
つーか後醍醐って実際皇統を無理やり奪い取った悪党なんだけどな
138 :
名乗る程の者ではござらん:04/10/21 22:16:09 ID:1o8hTK6B
>>137 てかオヤジ天皇から「お前はショートリリーフだ!」って強く言い聞かされたのを
天皇位についてから「アホか、そんなん知らん、俺は続ける」と居座ったてのが
真相じゃないかな?
網野善彦に「ヒトラーのような人物」と評された後醍醐。
網野って中世の天皇制には結構好意的なんだけどなw
141 :
名乗る程の者ではござらん:04/10/24 00:38:57 ID:pKq5tysJ
>>139 ヒトラーというのは案外近いんじゃないか
俺は後醍醐帝はショーコ麻原に似てると思うし
142 :
名乗る程の者ではござらん:04/10/25 12:43:53 ID:GuaOjzNl
尊氏ヲタの皆さんは、
足利尊氏がフセインの生まれ変わり説はどう思いますか?
なんで過去に生まれ変わる
>>142 フセインは結構いい政治家だから、
特にどうということもないんじゃないかなぁ。
145 :
名乗る程の者ではござらん:04/10/26 01:21:07 ID:7s3P/no3
>>142 それを言うと後醍醐はホメイニの生まれ変わり?
麻原尊氏>>>足利尊氏
147 :
名乗る程の者ではござらん:04/10/27 00:34:52 ID:pxjIF8wP
>>146 だから麻原は尊氏じゃなくて後醍醐だってば
149 :
名乗る程の者ではござらん:04/11/06 13:12:34 ID:hBANJWBf
逆賊礼賛のドラマを作ったエネーチケー氏ね
あれ見て逆賊だの礼賛だのしか発想しない単細胞っているんだな。
151 :
名乗る程の者ではござらん:04/11/07 00:01:07 ID:MpAYtDRk
北畠顕家は、どうしてもゴクミじゃなきゃダメだったんだろうか。
堺雅人っていうイメージだな。
152 :
名乗る程の者ではござらん:04/11/07 00:54:15 ID:adZI+msV
>>151 堺雅人ちゃうやろう
端麗な糸に吊るした針を矢で落とすシーンや雅楽舞を踊るシーンは
美少女が美男子を演じることに意義がある。
ていうか、今はそんな美少女もいなくなっちゃったのかな・・・・
153 :
たかうぢ:04/11/09 16:45:35 ID:pdinKeOv
よしあしと
人をばいひて
たれもみな
わが心をや
知るやなるらん
154 :
名乗る程の者ではござらん:04/11/14 21:52:40 ID:EmRgF14t
来年の正月に総集編の放送があるか楽しみ
他スレでCSでやるという書きこみがあったんだが、ソースとかあるの?
156 :
名乗る程の者ではござらん:04/11/18 17:48:59 ID:ihvlutqk
ファミリー劇場
157 :
名乗る程の者ではござらん:04/11/18 20:01:45 ID:0ZVfcpuR
左翼を育成するドラマ
157 名前: 名乗る程の者ではござらん 投稿日: 04/11/18 20:01:45 ID: 0ZVfcpuR
左翼を育成するドラマ
157 名前: 名乗る程の者ではござらん 投稿日: 04/11/18 20:01:45 ID: 0ZVfcpuR
左翼を育成するドラマ
157 名前: 名乗る程の者ではござらん 投稿日: 04/11/18 20:01:45 ID: 0ZVfcpuR
左翼を育成するドラマ
>>155 >>156 さんも書き込まれているとおり
来年一月からファミリー劇場で放送が開始されるようです
予告CM 見ました
どんなに酔って帰っても寝る前の座禅は忘れないよ
おおお、真田太平記録ってるのに、12月に徳川家康、武田信玄、黄金の日日
そして一月から太平記も録画しなければ・・・
162 :
逆賊:04/11/23 01:54:32 ID:???
逆賊
国賊
164 :
名乗る程の者ではござらん:04/11/24 08:14:28 ID:wOZryO6U
>>161 毎日見るの疲れたから、黄金の日日はスルー。
ダブル太平記だけで十分。
166 :
名乗る程の者ではござらん:04/11/24 22:06:49 ID:aX3M9+DB
宮本武蔵はどうするんだ?
169 :
名乗る程の者ではござらん:04/11/26 19:11:53 ID:JeklMuXU
来年は忙しいぞ
獅子は完全版DVD持ってるからいいや。
太平記のアバンタイトルで印象に残っているやつは記憶に無いからファミ劇の録画で済ませよっと。
これで完全版DVDを希望するのは「翔ぶが如く」だけになったな
太平記はちゃんと「太平記のふるさと」までやってくれるのかな。
あの音楽と山根アナのナレーションが凄く良いのだが・・・
炎立つでも炎紀行なかったからな。
NHK側が出してないのかも。
ちょっくら聞きたいことがあるのですが、このドラマの原作って、吉川英治の「私本太平記」?
だと思いますよ。一色右馬助とか出てくるし。
>>173 そうだよ
湊川以降は脚本でだいぶ膨らましているけど
原作の後半は作者自身に巻きが入ってましたからな。
177 :
名乗る程の者ではござらん:04/11/28 19:22:46 ID:i1thu2Kn
楠公が忠臣で足利が極悪人の太平記のほうが見たい。
178 :
あしり:04/11/28 19:27:22 ID:???
だってオラは逆臣だから
時代が読めないバカでも報われることがあるんだなw
180 :
名乗る程の者ではござらん:04/11/28 21:40:20 ID:e5beIGHO
182 :
名乗る程の者ではござらん:04/11/29 00:56:25 ID:Lav/cgOj
19歳です
楠親子の忠誠に心打たれました
足利高氏が憎いです
尊氏の煮え切らない性格がいいよ。
ええとこのボンボンっぽいとこがさ
だからーそれは高氏の巧妙な芝居なんだってば。
>楠親子の忠誠に心打たれました
まあ、19歳ならそうかもね。忠臣蔵もいいよね。
>足利高氏が憎いです
正直びっくりした。
なんて単純なんだあ。
186 :
名乗る程の者ではござらん:04/11/30 17:29:21 ID:/js+Ubtz
尊氏ってけっこう負けたりしてるよね。
>>182 その歳ならリアル放送時だと5歳か
内容はおぼえちゃいねえ罠
>>186 ドラマでも
直義「兄者は戦下手」という台詞はあるから安心せい
直義も兄に輪をかけて戦下手だ。
高氏の取り柄は自己宣伝と司馬懿の巧さだけ
だがそこがいい。
結局直義でも師直でもダメだったという、極めて日本的な状態。
つか作品の評価そっちのけの人がいますなw
尊氏は一見戦下手に見えるけど実際はかなり上手いんじゃないかな?
最終的にはいつも勝ってるし。
監督でいえば長嶋タイプ。
隙だらけでトンチンカンだからピンチばかりだけど、盛り上げた上で結果は勝つ。
>>193 尊氏は自分がいないで負けてたときに現われてなぜか戦況をひっくり返してしまうという活躍が多いんだよな
で、そのダシが直義
>>187 ドラマの直義は自分が戦は下手で兄上にはかなわんから政の道に生きようとした
とよだれ垂らしながら熱演してたような
>>194 あれは尊氏の戦の能力ではなく源氏の棟梁の威光だと思う。
直義が戦下手なのは確かだろうけど。
源頼朝も戦上手という戦はしてない。尊氏も同類かと。
>>196 あの当時だと
源氏の棟梁の威光だろうと将軍権力だろうと
とにかく味方をたくさん集めてぶつけられる能力のある奴が
戦に強いという感覚だろうな
現代的軍事思考だと義経みたいな作戦上手が戦上手と見ることになるが
戦そのものの上手下手を言ったら織田信長本人なんかもクソ下手だったらしいな。
こいつの場合は謀略と部下の使い方に秀でていたというわけで。
>>198 おいおい、信長は陣頭指揮にも秀でていたぞ。
若い頃の逸話を知らんのか?ほとんどの戦は自ら前線に出て大活躍している。
尊氏の時代もそうだが、大将というものは
ある程度以上武勇にも優れていないと家来がついてこないもんだよ。
200 :
名乗る程の者ではござらん:04/12/01 18:34:09 ID:gqHpRTbF
たかうっじ
秀吉没後の家康みたいに尊氏に匹敵する勢力がいないのも強みだね。
鎌倉幕府倒幕後は六波羅、鎌倉も手中に納め、旧幕府軍の御家人も帰属
させた。
東北を北畠にとられているのがマイナス点。
楠木・新田・北畠
北条時行
南朝方や北条残党と戦った後は、
直義・直冬
身内との戦い。
尊氏って死ぬまで戦ばかりではないのか
その前は、北条高時と戦ってるし
>尊氏って死ぬまで戦ばかりではないのか
だから最後まで話のテンションが高い。
ボンボンのくせにね。
205 :
名乗る程の者ではござらん:04/12/01 20:11:58 ID:gqHpRTbF
1305年 鎌倉幕府(かまくらばくふ)の有力な御家人(ごけにん)の足利貞氏(あしかが さだうじ)
の子として生まれる。
もともと、足利氏は源氏(げんじ)の子孫である。鎌倉幕府内でも北条氏(ほうじょうし)に
次ぐ勢力をもつ。
1331年 鎌倉幕府の将として、後醍醐天皇(ごだいごてんのう)の倒幕軍(とうばくぐん)を
うちやぶる。
1333年 再び倒幕軍を起こした後醍醐天皇をうつために、鎌倉幕府の将として向かうが、とちゅうで
鎌倉幕府を見捨て倒幕軍につく。
足利尊氏が倒幕軍についたため、多くの武士が倒幕軍につく。
1333年 倒幕軍の新田義貞(にった よしさだ)が鎌倉幕府と北条氏をほろぼす。
後醍醐天皇中心の建武の新政(けんむのしんせい)がはじまる。
足利尊氏が鎮守府将軍(ちんじゅふしょうぐん)になる。
天皇・貴族中心の政治に武士の不満が高まる。
1335年 鎌倉で北条氏の生き残りが反乱を起こす。
後醍醐天皇に無断で鎌倉へ向かい、北条氏の生き残りの反乱軍をやぶる。
後醍醐天皇の命令を聞かなかったため、反逆者(はんぎゃくしゃ)とされる。
足利尊氏は鎌倉で武士を集め、大勢力となる。
このドラマは敵方共々キャラがたっているのがいい。
貶められている人物がいない。高時・長崎親子までも各々に感情移入が出来る
見ていて気持ちがいいんだよな。
1336年 後醍醐天皇をうつために、京都に攻めこむ。
↓
初めは連戦連勝であったが、背後を後醍醐天皇軍につかれ敗れさり、九州へにげる。
↓
後醍醐天皇と対立していた光明天皇(こうみょうてんのう)をたてる。(北朝)(ほくちょう)
↓
九州で武士を集め、大勢力となって、ふたたび、京都に攻めこむ。
↓
京都を占領し、後醍醐天皇を比叡山(ひえいざん)へ追いやる。(南朝)(なんちょう)
光明天皇(北朝)と後醍醐天皇(南朝)の60年にわたるあらそいがはじまる。
1338年 北朝の光明天皇から征夷大将軍(せいいたいしょうぐん)に任命され、室町幕府
(むろまちばくふ)をひらく。
1350年 弟の足利直義(あしかが ただよし)と意見が対立し、争いが起こる。
1352年 南朝についた弟の足利直義を毒殺する。
1358年 死 去(54才)
208 :
名乗る程の者ではござらん:04/12/01 21:16:51 ID:J7y93WPy
ご伏見条項まで裏切った高氏は、
裏切りを何とも思わない梟雄!
武士の代弁者的な立場に基づいた結果そうなのだからしかたあるまい。
尊氏がいなくて、他のバサラ大名が政権を取ったと考えるとどうなっただろうね?
誰とは言わないが、戦略と戦術とをごっちゃにして論じているバカがいるなw
>>209 史板っぽい言い方になってしまうが、足利が「武士の代弁者的な立場」という単視眼的な見方はもう古臭くなっている。
実際は国中の武家(寺社勢力、公家も含む)が二派に別れて武力で争っていたわけだし。
足利が吸収しきれなかった悪党勢力、土豪勢力は当然守護大名にも抑えきれぬまま勢力を強大化させ、
やがて戦国時代を迎えることになる。
212 :
名乗る程の者ではござらん:04/12/02 00:57:10 ID:VyaMTsPT
>>211 それは違うだろう
後の戦国大名も足利将軍家には一目置いていた。
守護大名としての身分保証してくれるのはあくまで足利将軍だからね
>>211 この時期は守護が在地を領国化して守護大名になりつつある時期で
土豪勢力が手におえなくなるのはもうちょっと後だな
>212
一目は置かれていても大名の勢力拡大を抑える力は無いわけで>足利将軍
大名にしてみれば、実力行使で幕府に事後承諾させてしまえば無問題。
215 :
211:04/12/02 03:25:06 ID:???
>>212 よく読んで呉。守護大名のことを言ってるわけではない。
>>213 その通りだろうね。
戦国時代につながると言ったのは、あくまでその萌芽が見られるという程度の意味で、俺が一番言いたかったことはその前。
南北朝時代というのは、守護大名の傘下に在地勢力がいったん糾合されるまでの過渡期であって、
少なくとも土豪勢力にとっての足利幕府というのは、武士の代表とかそういうものではなく、
自分らの利権を保証してくれる有力な機関の一つに過ぎなかった。
だから、足利がそれを保証してくれないとなれば、別の保証してくれる機関(朝廷でも新田でも直冬でも)に味方するのは当然という感覚。
要は、「武士vs公家」とかいう単純な階級闘争ではない、ということ。
216 :
名乗る程の者ではござらん:04/12/02 21:12:53 ID:1mD14De6
あるフォーラムで、NHKのお偉いさんが、
戦闘シーンで馬やらアクションやら本当に良い物を使って
本物の演出が出来た最後の作品だった、
でも、金も相当かかったと述懐していた。
>>216 そりゃそうだろう。
甲冑も見るからに新注のやつだし、
予算では史上最高額と思われる「獅子の時代」に並ぶくらいかかっているだろう。
インチキ史観を垂れ流す偽善者であり♪
《大化の改新》もダメダメなヨカーン♪
>>216 後半は前半の合戦シーンの使い回しをしたらしいな。
逆賊高氏像を改竄し、善人に仕立てあげた
NHKの罪は重い!
220 名前:名乗る程の者ではござらん[sage] 投稿日:04/12/03 20:59:12 ID:???
逆賊高氏像を改竄し、善人に仕立てあげた
NHKの罪は重い!
>>202 当時の新聞には
「終盤になって魅力的なキャラが減り、
身内での争いが続くのでつまらなくなった」
という感じの新聞投稿があった。
書いたのは年輩のオバサン。
おれはそうは思わなかったんだけどな。
223 :
名乗る程の者ではござらん:04/12/03 22:02:47 ID:0vN52zmq
南無八幡大菩薩!!!!!!!!!!!!!!!!11
>>222 新聞投稿の記事って何で何時もボンクラな意見ばっかなんだろうな。
読者に対する編集部の釣りなんだろうかw
終盤は逆賊同士の醜い争いだもんね…
逆賊逆賊ってごちゃごちゃうるさい奴がいるが、
今の天皇が北朝の末裔で、なぜそうなっているのか
理解した上で言っているのかな?w
>>226 オレオレ史観をマジで正しいと思ってる池沼ばっかだから仕方が無い
俺は別にどうでもいい。作品を楽しむだけの事
尊氏のやったことは、尊氏の立場を考えればさほど悪辣なことでもないんだが
(朝廷に対して強引だったのは清盛や頼朝、泰時、信長、家康なんかの方がはるかに上)
尊氏の場合、一旦は自ら廃帝に追い込んだ光厳院を都合が悪くなると再び担ぎ出すとか、
更には後年南朝に降伏してまたも光厳院を裏切るなど、
とにかくその行動に節操のかけらも見られないのは事実で、
そういう潔さの無い、フラフラしたところが嫌われる最大の要因だと思う。
もっとも、このドラマではその辺りの小ずるい尊氏像は全く描かれておらず
悪い役割は師直や直義に全て背負わせていた観は否めない。
ま、主役の駄目な部分を描かないのはこれに限らず歴代大河全てにいえることだが。
>>228 まあ節操のなさは直義も後醍醐帝も北条時行もこの時代の人の多くがそうだからなぁ
南北朝動乱の政略の支離滅裂さは正当性をもった理由付けするのは難しいんだろうな
230 :
名乗る程の者ではござらん:04/12/04 16:54:57 ID:vbc11aQq
平泉澄がこのドラマを見たらさぞかし悲憤するだろーな
>>229 直義や後醍醐天皇の場合は(師直もだが)仮に悪事を行うときでも一切言い訳がましいことをしない、というところがまだしも救いになっている。
でも尊氏は、いちいち迷ったり悩んだり言い訳したりと、どうにも腰が定まらない。
現代になって「そういう人間的な弱さを見せるところも彼の魅力」なんて言い出す香具師も増えてはいるが(原作者の吉川英治もその一人)
戦前までは一貫して人気が無かった。
同じ「逆賊」でも将門などは大人気だったことを思うと、
尊氏の不人気は逆賊だったからと言うよりも(明治以降はそうだろうが)その行動の曖昧さが日本の庶民の感性に嫌われたと思われる。
232 :
逆賊庸懲:04/12/04 22:49:59 ID:vbc11aQq
高氏は弟や部下を都合よく使うだけ使い、
自分の悪事をすべて代行させ、
用済みになれば惜し気もなく切り捨てる
傲慢不遜な男なのであった。
>>231 ??
「私本太平記」は戦後の作品だし
戦前でも尊氏が迷ったり悩んだりって人間像だったのか?
なんか大河と戦前の評価をダブらせてないか?
>>232 番組が始まる前だからいいけど、視聴後の感想を書いているときに
逆賊史観を垂れ流したら板違いとして削除依頼だすからそのつもりで。
つか歴板で専用スレ作ってやれ。
直義はミスキャストだったような気がするな。
どこが?
高嶋政伸の直義はちと暑苦しい感じがしたが、秀吉の秀長はうまくなってたと思う。
最初に読んだ小説の影響で、直義の印象は生真面目で理性的な現実的政治家のイメージがある。
「誠実で融通が利かない」をどう表すかと直義の位置づけで変わんだろうな。
大河の太平記は吉川版だから、直義は暑苦しかったけど好演だったしこれはこれでいいと思った。
最近になって、このスレにも
南北朝の分裂ができているようですね
あ、そう。
>>233 >「私本太平記」は戦後の作品だし
吉川英治の原作が戦前のものだなんて一言も言ってないんだが。
>戦前でも尊氏が迷ったり悩んだりって人間像だったのか?
戦前の尊氏像がそうだったなんてことも一言も言ってないんだが。
俺が言ってるのは、明治〜戦前のみならず、江戸時代も一貫して尊氏が不人気だったことと、
それはあの将門の人気と対比した場合、必ずしも国賊だからというだけではなく、その行動に、
潔さというものが決定的に欠けていたからでは?ってことなんだが‥‥通じないか?
太平記を禁書処分にしなかったのと黄門のせいじゃね?
ところで、天皇家って後醍醐天皇もそうだけど個性強い天皇出てくると
酷い目によくあってんな。後白河、後鳥羽とかさ。
>>241 いやねあなた私本太平記や大河のような尊氏像(いわゆる戦後尊氏像)には触れているけど
国賊以外の理由で江戸時代から戦前までの尊氏が不人気だと考えるのに
当時の何のどんな尊氏描写から来るものだと思ってるかあげてないんだもの
時代物の歴史人物の描写って作家や時代で結構がらりと変わるから
あなたがどの尊氏像を参考にしているのかいまいちわからんのよ
>>241 ちなみにあなたが大人気だという将門も
戦後では
興世王がそそのかしたり一族の無理解で迷ったり悩んだりした挙句反逆者となる
という人間になったりしますので
俺様のなけなしの受信料が〜!
高氏のために費やされたなんて〜!
>>241 >江戸時代も一貫して尊氏が不人気だった
「一貫して」不人気だったとは初耳だな。ソース出せ。
徳川が新田系を詐称したのは尊氏の性格とは関係ないし
このスレの皆様も高氏のやうに、
汚名を永えに残すやうな悪逆をしてはいけません。
>>241 >>その行動に、潔さというものが決定的に欠けていたからでは?
↑北条を討伐し天皇に反逆し、九州まで追いやられながら盛り返し、新田・楠倒し、
幕府まで開いた尊氏に対して、人間の行動に潔さが決定的に欠けていたなんて言えるのか?
つかなんで番組のスレに粘着までしてその主人公を腐すのか理解できない。
じゃあ逆に誰がいいのかを問いたい。
実在の楠木とかいったら大笑いしてやるが。
>>251 歴史上の人物のアンチは日本史板でやればいいのにね。
スレの流れを妨害する書き込みだから、スカパーで番組の始まる来月から削除依頼を
出すようにするよ。
粘着アンチ、大抵はネット右翼の厨房でしょ
尊氏は逆賊かも知れんがドラマとしては
最高のできであったことは間違いない。
真田尊氏さいこーにカコヨカタ
太平記はふつうにおもしろかったので1月からのスカパー!が楽しみだ。
最近じゃお目にかかれないほど当時の若手本格派が集合して
いい芝居をしたよ。
それから歴史上の人物を逆賊かどうかで論じるなんて
そんなに単純でどうするんです?もう21世紀なのに。
>>255 天皇に反旗を翻す者=逆賊
ということでそ。
歴史的な意味とかは関係なく。だから尊氏は逆賊でよし。
良い悪い関係なしに。
足利さんちの高氏君。
いくら無能な君主だからって、平気で裏切るなんて
ひどいじゃないですか。しかも2回も。
鎌倉幕府を裏切った時点で悪人なのに、そのうえ
朕まで裏切るなんて。朕みたいな暗君でもついてきてくれた、
義貞さんや正成さんの方が、そりゃ好感持たれますって。
今の皇室は北朝だけどね。
尊氏が逆賊でもいいけど、スレにあった内容でお願いしたい。
ネットウヨって北朝の天皇が日記で聖主とまで書いている
後醍醐天皇を暗君呼ばわりするんだな。
257はネットウヨではないと思うぞ。
忠臣蔵系の武士道がお好きな方かと。
そういう武士道物語もおもしろいけど、
自分が尊氏に興味持つのはヤツがそういうこだわりがない強者だったこと。
戦上手だったかどうか知らないが、閉塞した時代にくさび打って
躍り出る才覚はあったのだろうから。
まああの時代は武士にとっても裏切りは日常茶飯事だったという
歴史の常識も知らん奴が後の武士道とやらの感覚でぎゃーすか
わめいてもお寒いだけなんだがね。
尊氏弁当は美味い
血塗られた歴史をまともに受け入れられない狭量な
奴らが多いって事かね
264 :
名乗るほどの者ではござらん:04/12/10 18:52:56 ID:tPjPxdgg
尊氏は無欲で弟思いでまれにみる善人だった。おまけに戦に強い武将だったが、政治家としては最悪。しょせん善人は政治家に向かない。
ドラマとしては良かった。自分にとっては大河最後の名作
265 :
名乗る程の者ではござらん:04/12/10 21:10:10 ID:kp0d8bYv
多々良浜の戦いは是非カットせずにやってほしかった。
尊氏最大の見せ場になったかもしれないのに・・・。
まあ予算の問題上しょうがないけどね。
後半の合戦シーンは使い回しが多かったのが残念。
266 :
名乗る程の者ではござらん:04/12/10 21:28:08 ID:oa6EJgJw
>>261 >裏切りは日常茶飯事
裏切りはその当時でも非難はされているよ。
まあ江戸時代の武士道をあてはめるのがおかしいのには同意だが。
要は、ちょっと現代にも近いドライな契約社会だったんでは?
例えるなら、プロスポーツの世界での移籍みたいな感覚で、
より優遇される側に移るのは武家として必ずしも悪とはされなかったってことだろう。
だから平気で出戻りもある、と。
268 :
241:04/12/10 23:34:08 ID:???
うーん‥‥何かレスし辛い雰囲気になってきたなぁ(ニガワラ
誤解されているようだが、俺は何も主人公を腐そうなんて意図でカキコしたわけじゃないし、
この大河は好きな歴代好きな大河の3指に入っている。
ただ、時代ごとに歴史上の人物がどう思われてきたのかを話題にするのも面白いかと思ったから
書いてみただけなんだが‥‥。
まぁ不愉快ならこれを最後にやめるよ。
>>244 尊氏が、江戸時代に国賊という理由以外で嫌われていたのかどうか?というのは
前のレスを読んで貰えばわかるように、将門と比較した場合の話。
だって、形の上では北朝の天皇を戴いていた尊氏は100%国賊とは言えないわけで。
でも将門の方は、形の上では朝廷に全面的に敵対し、ついには「新皇」まで僭称したんだから、
普通に考えれば後者の方がはるかに悪逆無道のはず。
なのに、江戸庶民は将門大好きだった。
これをどう考えるのか?って話。
まぁ、理由は色々あって、単純じゃないだろうけど。
269 :
241:04/12/10 23:35:36 ID:???
(続き)
>>247 >「一貫して」不人気だったとは初耳だな。ソース出せ。
頭ごなしに出せ、と言われても‥‥
歴板じゃないので、いちいちソースうんぬんをいうのなら、
あなたこそ「尊氏って、こんなに江戸庶民に人気あったんだぜボケがぁ!」みたいな証拠を出してくれると面白いんだが。
何かある?
270 :
241:04/12/10 23:38:32 ID:???
(続き)
まぁ、成りゆき上仕方ないので、一応こっちの知ってる例だけ挙げるわ。
尊氏を仇役に描いている江戸時代の文芸作品としては、当時売れっ子だった近松半二とか滝沢馬琴、鶴屋南北、そして、それらの影響を受けた座付作者たちの人形浄瑠璃だか歌舞伎だかの狂言芝居がある。
近松作品での尊氏は、いかにも腹黒い、脂ぎった悪人風に描かれ(例えば新田義貞はカコイイ若武者なのに、尊氏はすでに50男になってるw)
おいおい、と思うところだが、要はそれが江戸庶民にはウケたと考えられる。
かの有名な「八犬伝」でも、尊氏や足利将軍についての描写は決して好意的とはいえない。
あと太平記読みなどの講釈師も庶民に人気があり、これはもう衆知のとおりの楠木贔屓で、足利は仇役。
その他でいうと「大日本史」や「日本外史」も尊氏には糞味噌で、特に後者は当時のベストセラー。
多くの藩校で教科書としても使用された。
ってことで、こんなんじゃ駄目?
あ、あと一応断わっておくと267も俺のカキコね。
>>270 あなたのは悪役に描かれた尊氏は人気がなかった(だろう)というだけの話じゃないか?
忠臣蔵の吉良と同じで悪役に設定される人物が悪人としてとられるのは当たり前の話で
人気がないから悪役になったわけじゃないんだが
史実の尊氏を見て生き方に潔さがないからとか理由考えても無意味だろう
272 :
名乗る程の者ではござらん:04/12/11 01:01:11 ID:w1aQ3uoq
>>271 確かにね
江戸時代には合理的、客観的って概念自体ないはね
だから何?って感じだな。
まあ真田の尊氏が気にくわない、っていう流れならわからないでもないがな。
あくにん
しにがみ
かんしん(奸臣)
がん細胞
たわけ者
かんち(奸知)にたけた男
うじ虫
じひの欠片もない人間以下の存在
粘着乙
江戸時代の芸能世界は庶民の反骨エネルギーが具象化されたもので
当時の歌舞伎などでも悪人設定された歴史上人物はたくさんいるが
それはすべて名前を借りて現政権への批判に眼目があるのであって、
尊氏など悪役とされた歴史上人物への歴史的な評価や
こいつは今でも大嫌いで許せないといって叩いているわけではない。
尊氏はなんか天皇の敵でけしからんヤツだったらしい程度のすり込みで
悪人役=尊氏にしておこう程度にすぎない。
太平記の講釈にしても、儒教ばりの忠義話が、今の忠臣蔵同様受けているだけで、
そういう善対悪の構図はエンターテイメントとして王道でしょう。
どこまでも冷酷無比なドイツ軍兵士、
首切り大好きアラブの部族長、
怒鳴り散らすだけで知性のない日本人軍曹などハリウッド映画なみ。
日本軍は当時映画世界では人気なかったから悪人だったって言ってるようなもの。
番組以外の話は以下スルーでお願いします。
せっかく良い感じだったのに粘着が戻ってきたせいで・・・・。
では話を番組に戻します。俺は「太平記のふるさと」が好きでした。
番組都合上省かざるを得なかった人物や、出来事なんかも結構取り上げてくれた
し、バックに流れる音楽も良かった。
>>278 それってCSの再放送だと多分カットだよね。
280 :
278:04/12/12 01:31:20 ID:???
>>279 そうなんですよ。多分・・・というかほぼ間違いなくカットでしょうね。
次回予告も100%カットですよ。
282 :
278:04/12/12 07:32:04 ID:???
>>281 次回予告は太平記にはありません。予告編が始まったのは秀吉からです。
それとも次回予告ってテロップのことかな?それなら100%カットでしょうね
大河では尊氏は人間味あふれる武将として描かれているが、
桜田晋也先生の小説を読めば、誰でも嫌いになるはずだ。
早く読んで目を覚ませ。
番組以外の話は以下スルーでお願いします。
>>283 桜田作品の尊氏って凄く人間味にあふれてると思うがw
>283
>目を覚ませ
時代劇のスレなのにこのアホは何勘違いしてんだ
2ちゃんでクダまいてる似非右翼ほどミジメなものはないな
>>289 ざっと見てきたよ。結構おもしろいじゃん。
完全に個人の日記帳みたいだけどなw
害虫ウヨクモドキ
ウヨクって臭いよね
ほんもののウヨクは毒もってないので害虫ではない。
ウヨクモドキは外見はウヨクと似ているが、頭が小さく毒と悪臭を発する。
実際のウヨク団体なんて、ほとんどは在日893の隠れ蓑だろ
ちがいます。日本人なのに日本社会で脱落し、
しょうがないから天皇にしがみついて自分たちの正当性を謳う集団です。
スレ違いだからもういいって。
>実際のウヨク団体なんて、ほとんどは在日893の隠れ蓑だろ
>ちがいます。日本人なのに日本社会で脱落し、
>しょうがないから天皇にしがみついて自分たちの正当性を謳う集団です。
まあこの辺は南朝方勢力の本質を突いてるんだけどなw
一気に糞スレに転落
これだからサヨとかウヨとか言ってる連中は嫌われるんだよな
299 :
名乗る程の者ではござらん:04/12/15 15:39:34 ID:z+FP6xuo
総集編を借りてこようと思うのですが、それでも楽しめますか?
全大河スレに出没する気か?
おんな太閤記スレでも主張してこいよ。
>>299 CS見るつもりなら総集編見るの我慢した方が
楽しめると思う
OPが好きなんだ〜♪
本編が結構内容が濃かったから、総集編結構おいしいところはしょられまくりなんですよね。
その分あのややこしい時代のストーリーが全体に把握できるところは利点だと思うけど。
>>303 これのOPは歴代ベスト3に入ると思う。
306 :
名乗る程の者ではござらん:04/12/15 22:40:04 ID:XZ6UHI5i
官能の擾乱て、もう目茶苦茶だな。
いまだに何がなにやらさっぱり解らんよ・・・
オレは北条時行が南朝に逝った時点で挫折したよ<南北朝時代
義詮なんて京を3回も攻め込まれて逃げているからな。
道誉もこいつのせいでさぞかし寿命が縮んだことだろう。
まあドラマの話に戻せば、義詮はかなりのヘタレに描かれていたな。
実際どうだったかはしらないが、直冬が対照的に描かれていたのはよくわかる。
しかしいつまでたっても筒井は下手だ。
そういえば途中で新田義貞の役が変わっているのはなんで?
この時もショーケン何か問題起こしたとか?
>>310 ショーケンが病気になった
確か中耳炎だったかな
観応の擾乱て結局兄弟・親子喧嘩ということなのかな。
最近の皇室のゴタゴタを南北朝時代の再来?という書き込みを結構みたけど、観応の擾乱の方が近い気がする。
そんなに単純じゃないよ。
尊氏ー将軍ー軍事的権威ー庶流新興武士勢力
直義ー総追捕使ー行政ー嫡流名門武士勢力
おおまかにこの二者の対立があってね。
鎌倉からの土地の分割相続を一括相続にして細分化を
防ごうとする過程で生じた対立が戦国末まで続いているわけた。
南北両朝の対立も荘園の相続権で最後までもめているからね。
むしろドラマ的観点で言えば、単なる兄弟喧嘩だったら
あそこまで深刻な結果にはならないでしょう。
これ見てなくて、今度の再放送を楽しみにしている。
ドラマとして納得できれば複雑な歴史的背景はおいといていい気がする。
でも後半の観応の擾乱あたりは背景を知らないと単なる兄弟喧嘩で、
なぜ深刻な結果になったかが分からないのかな。
>>315 つうか、ドラマでも最初は兄弟喧嘩じゃないよ
そうだな。ありゃ最初は高師直vs足利直義だもんな。
尊氏がしっかり師直・直義を押さえていられれば混乱は続かなかったのにな。
二人とも立場が違うとはいえ、尊氏や幕府の為を考えていたと思う。高師直は自分の為もあったろうが。
313が説明してくれてるような二者の勢力の対立で個人ではもう片付かない問題だったのかな。
まあ、この辺を考えていくとドラマにはあまり関係なくなるけど。
タカウジってかっこわるい名前だねー。
人気ないのは名前のせいでもある?
高氏と書くと、足利高氏なのか佐々木(京極)高氏なのか、高一族としての高氏なのか一瞬混乱する。
高氏と書くと→高氏と書いてあると、だ。
>>311 乙。病気だったのか‥‥。
ショーケンの義貞ってかなり一癖ありそうな感じだったよね?
それが従来の「義貞=愚直な坂東武者」という定説とは違っていたので、
ちょっと面白いなと思って見ていたんだけど、
根津に代わってからは、まるで定説そのものになっていたのが、ちょっと残念だった。
もしショーケンのまんまだったら、脚本もちょっと変わっていたんじゃないかなぁ。
匂当内侍のロマンスなんかも、もっと強引にモノにしてしまう話になるとかw
これは高氏違いじゃアッハハハ
って道誉の台詞はドラマだっけ?それとも原作?
>>322 義貞がショーケンのままだったら尊氏との一騎打ちはなかったかもしれんな
まあそもそも佐々木高氏が佐々木道誉と呼ばれるのは、
元々足利高氏との混乱を避けるためでしたからね。
これ最後のほうで尊氏が幼少を振り返って、忍んで見た石ころか木を
あれはヤッパ神様だったのかも、とかゆうやん。
あれってさ[あんなモンでも神格がある、いわんや天皇などどれほど尊いか]なのか
[高師直を暗に支持してる描写]なのかようわからんのだけども。
さあどっち
オレの解釈はどちらでもないな。
いやよく考えたらあえて言うと後者だ。
>>326 ご神体の木切れの話ね
あれは木切れのような汚いものではなく
世の理想を追っかけてきた尊氏が
美しいと思ったものが次々とぶち壊されていく中
木切れごときの神格に回帰するってことだと思う
ちょうど直義が毒をあおる場面のセリフであるので
初回でふっておいた伏線を
すごいシュールに回収するなあと思ったよ
1月からファミリー劇場で再放送
ショーケンはヤマイヘンに寺で降板したと記憶しておるのだが
ドラマでは描写されていないことだが、ちょっと気になった点。
尊氏が九州に落ちのびた際、登子とか清子とかその他女房子供はどこにいたんだろう?
まさか一緒に同道なんかしてないよな(それじゃ平家と同じだ)。
見つけ出されれば人質になったのか、
それとも女子供にはおとがめ無しだったのか‥‥
332 :
名乗る程の者ではござらん:04/12/17 10:28:00 ID:ATb9LNf+
ファミリー劇場って画質悪くねえ?
>>331 >尊氏が九州に落ちのびた際、登子とか清子とかその他女房子供はどこにいたんだろう?
鎌倉にいて直義と一緒に脱出したんじゃなかったっけ?
違ったかな?
334 :
名乗る程の者ではござらん:04/12/17 13:13:58 ID:cT+ULIBB
尊蛆はなぜに直冬を蔑ろにしますか
>>333 直義と一緒に逃げてくるのは
その前の中先代の乱で北条残党軍が鎌倉に迫ってきたときだな
で、京から尊氏が救援して鎌倉に居座った時は鎌倉に一緒にいるようだ
尊氏が髻を斬って絶句する場面があった
髷もっとばっさり切っておかっぱになるかと思ったが
そうでもなかったな。
337 :
333:04/12/17 22:13:44 ID:???
>>335 おっしゃる通り。
完全に勘違いしたよw
(だいたい直義は九州→京都で一緒にいただろうが)
さて、そのとき母子はどこにいたのか・・・?
鎌倉は北畠に一旦落とされてるよな。。。
338 :
名乗る程の者ではござらん:04/12/18 01:23:28 ID:u3uabERZ
尊蛆の直冬・藤夜叉への悪鬼のごとき態度が、
彼の人間性を表していると思います。
慈悲の欠けらもないクズ野郎だと思います。マジで。
はいはい、そうですか。
>>338 うんそうだね。でもこれドラマですから。残念。
341 :
名乗る程の者ではござらん:04/12/20 18:10:47 ID:uOx/yiAw
國賊age♪
342 :
名乗る程の者ではござらん:04/12/20 20:49:57 ID:KGlZibKn
現北朝体制においての国賊は後醍醐、楠木、新田、名和、結城、千草ら
>>337 1333の鎌倉幕府滅亡後から、1338に尊氏が征夷大将軍となる間の6年間は、
尊氏と登子の間には子供が出来てません。
が、世の中が平穏になると(一時的だけど)再び活発に生まれています。
このことから考えると、戦乱の間は夫婦別居だったと思われますね。
どこか安全な場所にひそんでいたのかな?>登子
344 :
名乗る程の者ではござらん:04/12/22 00:50:58 ID:wEyRyxov
>>343 登子は建武の新政後は鎌倉にいて北条時行に追われ
尊氏は建武の新政後は京都→鎌倉→九州→京都
歴史なぞっても必然的に別居だわな
直冬って尊氏の若気の至りということで、尊氏になかなか認められなかったのだろうか。
それとも正室の登子が好きだったか、彼女に遠慮したのか、怖かったかで認めなかったのかな。
登子以外からの子どもは2人だっけ?
>345
直冬が認められなかったのは、本当の自分の子供かどうかはっきりしなかったor生母の身分があまりにも低かった、のどっちかでは?
それなりの武家とか公家の娘が生母だったら、実家の勢力をとり込めるし、かなり大事にしたはず。
げんに登子でない女に生ませた子は他にもいたが、ちゃんと認知している。
例えば直冬と義詮の間には竹若という子供もいた(ドラマでは全く出てこなかったけど)。
あと、登子との子供は義詮、基氏の他に女子が二人ほどいたと思ったが、正確なところは忘れた。
>>346 竹若は高氏が鎌倉幕府に謀反起こすときに殺されてるから
出さなかったんだろうな
348 :
名乗る程の者ではござらん:04/12/22 22:54:13 ID:cdD/L7sc
高氏は無責任なヤリ逃げ男
タカウジってヤリチンだよね
後醍醐のほーがヤリ朕だし
352 :
名乗る程の者ではござらん:04/12/23 15:28:42 ID:43/tmlem
ヤリネタでマジレスして何だが
ドラマでも高師直が公家の妻を寝取ることが
ステータスみたいな描かれ方してたな
片岡孝夫の後醍醐ハマリすぎ。
アニメ一休さんの足利義満を、後醍醐と間違えるくらいにハマリすぎ。
昨今の大河はカス。
355 :
名乗る程の者ではござらん:04/12/26 01:00:28 ID:OUsjJ4MK
長い日本の歴史においても、
敵党の少年を毒殺することで事態の収拾をはかった人物は、
高氏をもって空前にして絶後とする。
356 :
名乗る程の者ではござらん:04/12/26 01:30:01 ID:DIn2Teto
∧_∧
(´Д`;) くっついてくんなよマジキモいんだよ
.,イ ゝ ノ | ヽ
|| ヘ. JPN | /|
|| | 。 / | |
| | 。 / | | ∧ ∧
|⌒| 。 | | (`ハ´*) いやアル!
\|` ヽ ヽ/ | ヽ_// ) 永遠に領海侵犯とODA(ry
/|\人/\| | |1/ //
|| || | | | | | .| / / ゝ
||/|| | | | | ┌○○┐ヾ\
|| | | | | | 中国 |ヽ\ ゝ
ヽ| | | | └──┘\_ゝ
ヽ| | | レ'⌒`-'\\
>>347 竹若の母を出しちゃうと「じゃあなんで宮沢りえは捨てたんだ?」って話になっちゃうもんなぁ‥‥
358 :
名乗る程の者ではござらん:04/12/26 16:02:12 ID:NxTy6y2U
大地康雄はどうだった?
359 :
名乗る程の者ではござらん:04/12/26 19:19:39 ID:t0iHABOu
別に南北の正閏がどうとか朝廷につくべきか幕府につくべきかの理屈的な事は
どうでもいいんでしょ武士達にとって。
ようは何処の家でも後継ぎ争いがあって片方が北に付けばもう一方が南に走る
もんだから争いが収まらない。
17世紀だか18世紀のヨーロッパなんかもまさにそうだしな。
361 :
名乗る程の者ではござらん:04/12/27 16:16:21 ID:Y2v3hCvH
高氏の犯した最も思い罪は、
武士から道義心を奪い取ったことである。
直義、秀長、一平君。
政伸は政宏の弟だからか弟キャラばかり演じているなあ。
>358
一色右馬介って一応実在したんだね。
てっきり吉川英治の創作した架空の人物かと思った。
↓相変わらず歴史無知が恥を書くためにageレスこいてるな。
361 名前: 名乗る程の者ではござらん 投稿日: 04/12/27 16:16:21 ID: Y2v3hCvH
高氏の犯した最も思い罪は、
武士から道義心を奪い取ったことである。
365 :
名乗る程の者ではござらん:04/12/28 00:34:27 ID:DIdeONGc
366 :
高時:04/12/28 03:06:56 ID:???
あーたーまーがーいーたーいー
足利尊氏とその取り巻きが悪党であることは、
さまざまな史書に書かれているので間違いない。
NHKは国民から受信料を巻き上げて、
でたらめな歴史を垂れ流している。
みんな、尊氏を悪くいうのやめようよ!w
しょうがないよ、尊氏はキチガイだったんだものw
(佐藤進一氏によると)
369 :
名乗る程の者ではござらん:04/12/30 11:42:40 ID:o4VuVvUe
ウザイガキだな。
時代劇板でやるなというのに。
気付いてないかもしれんがお前は特撮の自衛隊にいちゃもんつけた共産党と変わらんな。
魔女狩りでもやっているつもりなんだろがよ。
躁鬱病=キチガイ程度の認識しかない知恵遅れの書き込みは
以下スルーしてください。
371 :
名乗る程の者ではござらん:04/12/30 11:58:44 ID:1OtoQBh6
>>367 尊氏が悪党? 初めて聞いた。さまざまな史書とやらのソースどこ?
尊氏は由緒正しい源氏の御曹司。悪党は楠木たちのほう。
中世における悪党の定義も知らない知恵遅れの書き込みは
以下スルーしてください。
373 :
名乗る程の者ではござらん:04/12/30 15:49:41 ID:/WFTfi2H
ちなみに中世、鎌倉時代における悪党は
政権与党の北条得宗家に批判的な豪族勢力のことを刺すのであって
現在のヤクザやチンピラのたぐいをイメージすると大間違いになるな
374 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/01 00:05:59 ID:W4dG6Q5R
高氏って生きてた意味あるの?
375 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/01 03:02:36 ID:ca8MUMIt
>>374 歴史を勉強してから応えてやる
とりあえず司馬遼太郎先生の南北朝記述本でも読みなはれ
尊氏は夢想礎石に賄賂を贈って自分を賛美させた
に一票。ついでに梅松論の著者にも。
奴に本当に徳があったなら、配下の武将に
あれほど背かれたりしなかっただろう。
歴史は所詮、勝者に都合のいいように改竄される。
尊氏は神仏までモノで釣るよう願文を書くようなな男だし。
378 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/01 11:19:14 ID:h1omTnW0
>>376 尊氏に運も徳も無ければ、九州で死んでいたと思われ。
多くの武将に裏切られたことを言うなら、逆に尊氏の側について
いった者についても言及せねば公平性を欠く。
あの時代の武士はカスばっかだったから、尊氏が
口先巧く恩賞で釣れば、さっさと寝返った。
380 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/01 12:23:54 ID:9wzhJzWq
九州と書いて思い出したが、大河で多々良浜の合戦をスルーしたのは、
菊池ファンでないオレでも納得いかなかった。
熊本方面からNHKに石が飛んでこなかったのかな
>375
司馬遼太郎は幕末以外の時代は駄目駄目
376は自分の脳内に都合のいいように改竄してるような。
>>381 関ヶ原、城塞は絶品。何読んだのアンタ?
384 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/01 20:15:59 ID:oMJJyLk4
週一回ってことは、
全話放映まで、1年?
1話をマータリ語りましょう。
時代劇専門チャンネルでの放送は、いつになるのでせうね。。。
388 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/03 02:25:06 ID:IY3A9ezw
>>387 ファミリー劇場で15日から放送するじゃん
てかNHKはBSでやればBS視聴者も増えるだろうにまったく馬鹿だな
BSで太平記やったからって、視聴者増えるとは全然思えん。
どうしても観たい人は、ファミ劇加入するだろ。
大河の傑作作ってた頃はともかく、今のNHKに受信料払うのは い や だ。
逆賊礼賛者はすなわち言論の破壊者である!
391 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/03 21:38:03 ID:NcWKU1/8
>>390 お前は言論の破壊者だから、すなわち逆賊礼賛者ってことに
なるわけだ(ゲラゲラ
尊氏の子役の雨笠君はトトロのカンタの声優。当時は結構売れっ子だった。
393 :
カンタ:05/01/04 00:46:18 ID:???
ぶぅーーーん ぶぅーーーん
394 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/04 02:37:37 ID:l2aeAASz
>>389 増えるか増えんかよりも
コアな歴史大河ファン獲得できる「太平記」の全編再放送を
なんでNHKが自らしないのかという姿勢の問題
395 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/04 03:49:11 ID:OJCsiqsR
「太平記」は予備校で習っていた日本史の先生が監修してたんですべて見ました。
かなり人情家の先生で、授業そのものが大河ドラマみたいでした。
楠正成が特にお好きなようで、授業中に歌まで歌っていたなー…「青葉の別れ」だったかな?
396 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/04 11:55:18 ID:BPgIiL77
「太平記」っていう、森村誠一著の小説を買いますた。
とてもハマって読んでいるけれど、これって大河の原作?
原作は吉川英治『私本太平記』
398 :
396:05/01/04 14:48:18 ID:???
サンクスコ。
399 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/04 16:10:57 ID:QARplDje
このドラマの一番すごいところは、
極悪人尊氏をこれだけ感動的に、同情を誘う人物に
みせられたこと
400 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/04 20:44:15 ID:y0guimF7
当時の武士の棟梁なんだから、
それなりにいい人物だったんだろ。
401 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/04 21:14:51 ID:l2aeAASz
>>396 一時森村板で角川が「太平記」の映画化を計画しましたが
当事者がラリってお縄になって頓挫しました。
さてこの当事者とは一体誰でしょう?
村上春樹?
403 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/05 20:39:37 ID:xpjAyB3V
>>402 違うなあ
ヒントは薬師丸ひろ子と原田知世の産みの親
>>403 そんなミニクイズやらんでよろしい
片岡鶴太郎の勘違いが始まったドラマだった
>>404 >片岡鶴太郎の勘違いが始まったドラマだった
確かに。
このドラマだけは勘違いじゃなかったんだけどなw
406 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/06 22:03:49 ID:EhjNqpfz
>>404 勘違いって?
お笑い芸人がお笑い忘れてマジ役者になったてことか?
つーか高氏ってチョンなんでしょ
大河ドラマは日本の歴史物語なのに何でチョンが主人公なの
>>407 足利氏は源氏の一族、したがって天皇の末裔なんだが。
チョンって一体?
もしかして釣られた?
409 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/07 00:15:56 ID:cChdFAzS
>>407 ちょんまげをしていたから、ちょん。
わかったか?そうか。
じゃお前はさっさと半島に帰れ。
410 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/07 00:26:16 ID:YkU+hOFm
>>407 いいことを教えてやろう
室町時代の有力御家人〜守護大名
右京大夫で管領代までつとめた大内氏の祖先は百済王らしいぞ
411 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/07 02:21:53 ID:cChdFAzS
>>407 基本的にちょんは明治以降でしょう。
世界一誇りも道徳も礼儀も知らない、
乞食・集りで寄生虫のように湧いている最低民族のことです。
わかったか?そうか。
じゃお前はさっさと半島に帰れ。
407=cChdFAzSにとって、自分の嫌いな奴は全部チョン。
歴史認識の無さは、いつもの奴、だなw
「足利尊氏は朝鮮人だった!」
ってスレが昔あったが
だから暦板でやれってのに
低脳子供が悪態つくときに
「おまえのカーチャンでべそ」ていうじゃない。
407や413はあれと一緒だから大目に見てやってね。
「足利尊氏は朝鮮人だった!」は間違い。実は
後醍醐天皇が朝鮮人だった
どっちでもいいよ。
ドラマが面白かったら。
厨がウザイので真面目にドラマの話でもしますか
足利尊氏はケニア人
今思えば堤大二郎が若かった・・・
>383
司馬は厨房の頃にほとんど全部読んだよ。
その当時は面白く感じたけど、大人になってもう1度読もうと思ったら全然駄目。
早い話が、あの人の歴史は全部結果論。
あと妙に合理的というのか、人物の性格にしろ歴史的背景にしろ、あまりにも単純に割りきり過ぎなのもつまらない理由。
ま、単純だったからこそ厨房の頃はスラスラ読めたというのはあるけどね。
幕末小説は結果論の歴史でいいのか?
司馬は歴史家じゃなくて小説家だからね。
その辺をはき違えている司馬ファンが少なくないよな。
いよいよ今週土曜の18:00から放送開始です。
初回なので1時間30分ですね。
426 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/09 15:13:32 ID:yx1X5796
>>424 小説で書いてることが事実って思い込んでしまう人ね。
まあ、伝奇ものや講談もの、ちゃんばらなんかと雰囲気が違うからかな。
でも面白くて好きだね俺は。
もし太平記の放送がもっと遅れていたら、
ジャニーズやスマップが尊氏やってたのかな〜
429 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/10 02:21:28 ID:p0SZpnPp
>>428 本木雅弘の尊氏なら許せる。
北畠顕家もジャニになっただろうよ。
430 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/10 12:18:15 ID:0hcwR6+3
>>429 北畠顕家の伝統は崩してはいけない
次は・・・加藤ローサ
431 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/10 21:24:47 ID:6irOEnLp
義貞が死んだ後はつまんなかったな
あと正季役で赤井英和が出ていたけど
「秀吉」の出演時にはこれが初めての
時代劇挑戦と見事に太平記に出ていた
事無視されていた。
正季、結構いい役だったんだけどな。
433 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/11 15:06:48 ID:m1mne9wE
高氏の母清子は京都の出で側室と聞きましたが詳しい出自をお知りの方いませんか?
上杉氏でしょ
435 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/11 19:46:23 ID:rbDusakU
朝鮮人ニダ
世界帝王辞典とは
439 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/12 16:48:57 ID:s5gH+7wc
兼務の新政は偉大な改革だった
んな訳ねーだろ
441 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/13 01:14:38 ID:5jOSTv7E
この頃都にはやるもの、
夜討ち、強盗、にせ綸旨、
召しうど、早馬、そら騒動、
こっちを向いてよハニー、
だってなんだか、だってだってなんだもん
後醍醐天皇の崇高な御理想は、明治維新の原動力となった。
高氏の反逆で悲しい結末に終わった建武中興が、500年の時を経て
ようやく実現したのである。
とにかく無知は恥ずかしい
建武時代のニーズは土地の公正な裁判。
幕末のそれは強力な国家の統一
御理想が専制君主の設立でも時代の要求に応えないと失敗するわけだ。
需要と供給は大事だね。
鶴太郎の勘違い記念age
土地の裁判だと足利直義とかが、担当だったのかな。
高嶋直義だと、公正な裁判というより熱血裁判の感じがする。
>>446 うまくいかなかったら兄さんじゃなくて姉さんに報告するのかな?
>>446 >土地の裁判だと足利直義とかが、担当だったのかな。
単純に
事務担当=直義
武力担当=尊氏
ってとこじゃないですかね。
直義の判決で不服を申し立てると早速尊氏が睨みを利かす、と。
>>446 武家との主従契約や恩賞などは尊氏の下にあって
将軍権力のうち訴訟事や公家・寺社との折衝が直義に委任されていたってとこかな
この違いを利用して高帥直暗殺後に尊氏が巻き返しはかるのが大河でも出てきてたね
まあ、訴訟を握っているといっても直義が直接裁くことなどめったになくて
その担当者を任命する権利なんだろうけど
歴史の方を少し調べてきた。
将軍尊氏が軍事指揮権を掌握し、直義は裁判を中心として日常的な政務を執行する二頭政治を行ったというのが
室町幕府初期の状態みたいだ。
444の言うように建武時代のニーズは土地の公正な裁判というならまさに直義の管轄だけど、結局負けちゃうんだよね。
あと今年尊氏が700歳というのに、そんなになるのかと思った。
今年は偉大なる建武新政671年目の年である。
逆賊の生誕記念などどうでもいい
>451
ネタでやってるのはわかってるんだよ。
もういい加減にしろ、エセ右翼。
口だけの無能右翼はスルースルー
>>451 今上帝は尊氏が擁立した北朝系なんですが、それについて
どう思いますか?
一応、南北朝合一がなったということなのでOKという解釈だろう。
よって楠公も勤皇の英雄。で、引っ掻き回した尊氏公は逆賊。
ま、俺にとっては両方とも英雄に見えてるわけだが。
室町幕府はずっとゴタゴタしていたイメージあるけど、建武時代の当時のニーズに答えられる力が一番あったのが、足利氏ということか。
頼朝と同じように、源氏というのも大きかっただろうし。
昭和天皇は南朝にかなりのコンプレックスを持ってたようです。
昭和七年に東大教授の平泉澄が「楠木正成の功績」の項目で御進講した際に
後醍醐天皇を礼賛した平泉に対し、昭和天皇は「後醍醐天皇のおとりになった
処置について何か誤りはなかったか」と反問したという。
671年てなんか中途半端だな。
荒らしでもなく素直に思っとるんだが、
後醍醐帝を何故賞賛するのかよくわからん。当時世の中がうまく纏まったのか?
個人的に今の皇家は「対外的にあった方がいいかな〜」くらいの認識なんで、
思想云々は抜きにして、後醍醐帝の純粋なる治績としての評価を教えて下さい偉い人。
460 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/14 15:11:06 ID:6hNozx3x
豊川悦司が出てたんですね。熊沢天皇は南朝の末裔と言ってましたよね。
おとなしい天皇家にはめずらしい英雄系の人物だから、実力以上に評価されているんでしょな。
俺も後醍醐天皇嫌いじゃないよ。
皇族より武家に生まれたほうかよかったと思うよ。
>>459 一言で言えば、時代錯誤な人。
後醍醐天皇は、天皇親政を行った平安時代の醍醐・村上天皇の「延喜
天暦の治」を理想としていた。
後醍醐サイドにとって武家とは、「公家から領地を奪った泥棒」という
認識であり、武家は平安時代のように公家の犬たるべしと思ってた。
常盤貴子が出るのって後半でしたかね?
464 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/14 15:30:19 ID:RDgQZrMn
>>462 時代錯誤じゃない!
明治維新、王政復古を700年も早く実現しようとしただけ。
生まれてくるのが早すぎた。
でも、彼が今の日本に生まれたら面倒なことになるな。
いやあの時代でも現実に妥協してカリスマで納まってくれればうまくいったかもしれん。
基本的に京の貴族は搾取しか発想できないのがダメ。
倒幕以前都の範囲では善政やってたようだけど。
>>465 尊氏を征夷大将軍に任じて、従来通りの「君臨すれども統治せず」状態で
いればよかったし、事実尊氏はそうしたかったようだ。
しかし、朱子学に狂っていた後醍醐がそれを認めるはずはない。
仮に尊氏が反逆しなかったりさっさと倒れていても、後醍醐帝による親政は持たなかったろう。
他に武家政権を立てられそうな武将はいないし、朝廷も力ないしどうなっただろう。
戦国時代のようになってたのかな。
468 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/14 19:20:42 ID:RDgQZrMn
>>467 足利幕府がなかったら、多分後北条時代が訪れていたと思う。
上の書き込みを見るといや〜、逆賊厨はキモイ
脳内だけで言ってろ
>>466 >尊氏を征夷大将軍に任じて、従来通りの「君臨すれども統治せず」状態で
>いればよかったし
そんなんで納得できる後醍醐帝なら危険を犯して鎌倉幕府打倒は企てんわな
471 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/14 19:52:11 ID:KuhaiwHR
ファミリー劇場で1/15(土)18:00〜19:30 より放送するよ
さんざんガイシュツ
>>467 仮に尊氏が倒れていたら、弟の直義や新田義貞、足利一族の斯波や吉良
それに鎌倉時代に足利家と家格争いをした下野の結城氏なんかが反逆
していたかもしれない。
自ら「逆賊」の役を買って出た尊氏はいい人
なのかも…
475 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/14 21:21:16 ID:pxkHntzx
天皇に逆らったのって、
武家政権になってから、いくらでもいるじゃないか。
なぜに、尊氏だけ
476 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/14 21:25:56 ID:cEY9hQsR
それは、人気がナイからでアール。
★武家極悪三人衆
高師直…帝を島流しして金の帝でも置いておけ発言、塩冶判官の妻に横恋慕事件
佐々木高氏…妙法院焼き討ちして反省ゼロ
土岐頼遠…光厳上皇の車に矢を射る
478 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/14 21:36:57 ID:pxkHntzx
>>477 このへん、諌めたのは足利直義みたいだね。
黄門さまのせいかな。
でしょ徳川は新田系だっていっているし。
三河の田舎武士としては今川(足利一門)への恨みもある。
三河は鎌倉時代、足利氏が守護をつとめた国だよ。
三河には吉良や一色とかがいる。
家康時代の京都所司代、板倉勝重の板倉家は足利一門の渋川氏の流れを
くむ。
吉良は今川系だよ。
一向一揆の先導者でもある。
484 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/15 00:17:27 ID:GDQ3B41v
>>483 >吉良は今川系だよ。
吉良の方が本家筋じゃないの?
そう。三河では今川よりという意味での今川系
ちと苦しいか^^;
なんかいやにスレが伸びてると思ったら、随分低レベルな議論してたんだな。
そりゃ時代劇板で高尚な議論しても仕方ないでしょ。
好きなドラマのネタで楽しめればいいの。
総集編見終わりました
どなたか柳葉さんの役の意味を教えてください
結局なんだったの?
猿
原作の馬之助の役回り。
直冬の守役
冒頭で殺された安達泰盛の転生
なるほど
>>487 >そりゃ時代劇板で高尚な議論しても仕方ないでしょ。
>好きなドラマのネタで楽しめればいいの。
いや別にキミのこと言ってるんじゃないと思うよ
495 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/15 10:50:42 ID:mGbOpg/N
すまんが教えてくれ
直冬ってドラマじゃ最期はどーなったの?
なんか雪の中、一人で尊氏に会いに来たようなイメージ
があるのだが、オレの脳内妄想か?
父親を攻めることはできず去っていきました。
>>495 右馬助が諌めて家臣に斬られて
撤退です
まあ,史実でも直冬の最後ってはっきりしてないからねぇ
498 :
董卓:05/01/15 17:38:24 ID:???
尊氏より俺のほうが悪人だぞ
ファミリー劇場太平記第一回キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
オープニングがすげー
大河だよ!これが大河ドラマ!
鶴ちゃん、また、大河に出てくれないか?
>>500 元就とか元禄繚乱にも出てたけど、太平記ほどじゃなかった。
そっか、スカパーで始まったのか…加入しようかな_| ̄|○
502 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/15 19:17:47 ID:trzs74TM
たまたまファミ劇つけたらやってた━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
再放送1回目から録画ケテーイ!!!
503 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/15 19:17:54 ID:S51aTCwb
スカパーで放映した大河や連続ドラマ小説は大概、DVD化されてくんだよな。
信玄とかあぐり、ひまわり他。
これと真田太平記のDVD化して欲しいな。
90年代なせいかスカパーにしては画質がきれいだった。
沢口靖子も、まだきれいだったね
一話だけ見たらあまり期待できないって思うだろうな。
子役が揃いも揃って大根でしたな。
ましらの石周辺烈しくいらない。
507 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/15 19:25:58 ID:utvUF5Fq
>>505 いや、俺は時専のインタビューにハァハァ
508 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/15 19:32:08 ID:y2uVqn+N
>>496>>497 ありがと。今日から放送が始まったし、楽しみに待つよ。
第1話、闘犬場で高氏を笑い者にする北条高時がローマ皇帝ぽく見えたよ。
普通に面白かった。
ところでなんで、尊氏は「又太郎」「高氏」なのに、直義は子どものときから「直義」なの?
安達泰盛も高師氏も出てら。
わかっていたこととはいえ、太平記のふるさとがないことが残念。
OPはあんまり良いと思わんかったけど面白かった。
しかし、高氏と義貞の幼き日の出会いを描いているから
宿敵としての両者を重点的に描いていく予定だったん
だろうね。
つくづく不気味な存在感があったショーケンの
降板が惜しまれるよ。
>>509 >ところでなんで、尊氏は「又太郎」「高氏」なのに、直義は子どものときから「直義」なの?
直義の幼名がわからねえから
514 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/15 20:26:07 ID:Ul6cWxE2
何故、征夷大将軍は源氏でしかならないのですか?
515 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/15 20:26:31 ID:VbPLZSzb
逆賊
516 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/15 20:27:45 ID:52eMbEjq
ガリバーのCMサムケするほどキモイな
少年高氏の無邪気な笑顔をみていたら、なぜか
悲しくなってきた…
おもいっきり探偵団覇悪怒組にも出ていたな。
>子役
高氏は赤橋さんちに行ったのに、沢口靖子が「赤橋でございます」と言うのがなんか変だった。
直義の幼名、お兄ちゃんが又太郎だから、又次郎とかだったりして。
赤橋登子って「北条時宗」の宮迫の孫にあたるんだよな。
時宗の江原真二郎のやってた高師氏って貞氏にまで仕えてたんだ。
泰氏から数えてもひ孫でしょ。長生き
師氏役の安部徹氏は「江戸を斬るU」で水野越前守やった人。
まるで別人みたいだった。
525 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/15 23:53:27 ID:j7bWSzyN
義貞役の2人とも交通事故起こしちゃったね。
甚八さんの方は相手の人なくなったし
なんか呪われてそう。
「此比大河ニハヤル物、ジャニタレガキタレ糞脚本」
527 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/16 01:29:10 ID:hlBhyr+f
どの辺りからジャニタレ起用する様になったの?
528 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/16 01:50:23 ID:8jWOYw41
>>527 俺の覚えてる限りでは
昭和57年の「峠の群像」
矢頭右衛門七役の野村義男
それ以前はわからん
>>512 >つくづく不気味な存在感があったショーケンの
降板が惜しまれるよ。
同意。日野俊基とも密会したりして、伏線色々張っていたのにね。
確かショーケン降板が決定した後は、しばらく新田義貞出てこなかったもんな。
ジャニタレの起用はいいさ。
ただ、「 主 役 に 起 用 す る な 」ということ。
531 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/16 10:33:44 ID:8jWOYw41
>530
そうだな。
ジャニーズ好きな俺でさえ2年連続主役と聞いたときはひいた・・・。
ジャニーズの中ではまともそうな東山でさえ作品の評価としては散々だったし。
使うなら(使わなくていいけど)使いどころをもっと考えてほしいよね。
つーかスレ違いスマン。
ジャニ好きな男ってめずらしいね。
俺は殆ど興味ないけど、長瀬は役者として好きかもしれない。
ラ行の滑舌が悪けど。
533 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/16 12:17:06 ID:5iBpUOwM
>>528 その10年前の「新平家物語」に郷ひろみが
出たのが最初じゃないか。
当時はジャニーズ所属で、しかもまだ
歌手デビューはしていなかったけど。
そうだ、郷がいたな
ジャニーズでは徳川家康にでた剛竜馬が最初じゃなかった?
今日も夜中に初回の再放送やるね
DVDで録画できないのがつらいなぁ
久しぶりにビデオテープまわすか
>>535 大河は「天と地と」から既にジャニーズとの繋がりがある。
これではあおい輝彦がメインで出演している
村松剛の「帝王後醍醐」面白い、必読!
スレが2つあるのだがなんでだ?
540 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/17 01:07:11 ID:kJr8xsi2
こっちが北朝ということでおk?
542 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/17 01:24:51 ID:kJr8xsi2
少年時代の新田義貞は足利又太郎に警告した。
「北条は平氏、我らは源氏。ゆめゆめ平氏の犬に成り下がるでないぞ!」
時は流れ、足利高氏は犬に引きずり回されていた。
義貞の心中(あれほど言ったのに・・・)
543 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/17 01:54:20 ID:aJsUk4C6
尊氏の子役って風の又三郎に出てた子だな。
早瀬美里が主人公の映画。いかにも児童劇団
のうまい子役って感じだ。
>>523 時宗のほうは師氏の父をなぜか師氏として出してたんだよ。
だから正しいのは太平記
電波なのは北条時宗
>電波なのは北条時宗
ワロタ
>>542 >「北条は平氏、我らは源氏。ゆめゆめ平氏の犬に成り下がるでないぞ!」
なるほど。アレはそういう伏線だったのかw
547 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/17 10:40:09 ID:ba50Bh3v
>>542 しかしながら、権勢に抗って困窮しては、せっかく訪れた旗揚げのチャンスにも
ろくに兵も集められないわけだがね。
548 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/17 15:08:04 ID:+tsT/FmH
>>509 >>513 幼名についてですが、昔武家に第一子として生まれた男子を
嫡男(ちゃくなん)また嫡子と呼び、跡取りと決められた子だけが
幼名を与えられたそうです。
真田広之、当時で30くらいだよね。主人公はこれくらいの年齢の人間を使って欲しいなあ。
鎌倉幕府の朝礼の時の高氏は若々しくって30には見えなかったけど。
あの少年が大地康雄になったのって、何年後?
大地康雄って伊藤雄之助の弟子だったらしい。
>>548 だとすると嫡子以外は、上例の様に子供のころから「直義」のような
きちんとした名前が与えられる、ということなんでしょうか?
元服してもらうもんだと思っていたんだが、違うのかな。
さっきぐぐったら尊氏に兄貴がいたみたいなんだが・・・・・
>>554 尊氏・直義兄弟は足利貞氏の側室の上杉清子の子ども。
貞氏の正室は北条氏の一族の金沢氏で、高義という子どもがいて尊氏兄弟の兄にあたるが、
早世したので尊氏が嫡子とされた。
また上杉清子も将軍の生母ということで、貞氏の正室と思われるようになったらしい。
直義は子どもの頃の名前は分からないけど、元服して最初は高国と名乗ったようだ。
この「高」も北条高時かららしい。
556 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/18 00:27:04 ID:bQWecq/5
足利義詮の子にして後醍醐天皇の孫になるお子
ぜひ四条天皇役を
557 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/18 00:52:52 ID:K64H6z4L
>>514 源頼朝からの伝統と・・・言う理由しかないでしょうな
ちなみにもしも織田信長が天下に号令する官職を得ていたなら
織田氏は平家縁者なので平清盛からの伝統から太政大臣に任命されていたでしょう。
豊臣秀吉が関白、太閤になれたのは摂関家の藤原氏の養子になったから
>>547 集まったじゃん、最終的には。
そもそも関東は鎌倉幕府のお膝元。
そこで少数でも敢然と挙兵した新田義貞は勇気のある漢(おとこ)だと思うが。
征夷大将軍<源氏はあくまでも俗説。
といっても反証は、大塔宮護良と織豊政権(候補)くらいなもんかな。
明治維新で毛利だか島津だかが「いつなるんだ」とほざいたという話もあるがw
>>559 >といっても反証は、大塔宮護良と織豊政権(候補)くらいなもんかな。
鎌倉幕府の4代目以降もそうです
つか今、高氏が仕えているのが宮将軍だし。
562 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/18 08:45:09 ID:aoQhBO2L
江戸時代にも宮将軍を迎えることを真剣に検討していたんだから、
『源氏でなければ将軍になれない』ってのはないと思う。
564 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/18 09:23:20 ID:aoQhBO2L
>>563 宮が源氏扱いだなんて初めて聞いたよ。
んじゃ、九条家も源氏扱いですか?
>>564 宗尊は後嵯峨源氏
久明は後深草源氏
と呼ばれているよ。
566 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/18 09:47:17 ID:H5K0eJPT
もともと皇子たちが姓を賜ったのが源平藤橘の始めなんじゃないっけ?
>>558 軍勢が増えたのは尊氏の名代として義詮が参陣してからだったらしい。
新田の威光なんてそんなもの。
高氏の母の上杉清子が何気に気に入った。
この上杉て、戦国時代の上杉謙信(謙信は養子だけど)の家だよね。
清子は京都育ちなのかな。
京都に尊氏・直義出生の地という所があったと思うが、ドラマでは京生まれではないよね。
>>563,
>>565 宗尊の子の惟康が後に源姓を賜ってるけど
どちらも将軍就任時には源姓ではない
また
久明も守邦以外の子供が源姓を賜っているけど
久明およびその次の将軍守邦も臣籍降下してない
570 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/18 11:26:45 ID:aoQhBO2L
>>565 宮じゃなくなったから源氏なんであって、宮の時代に源氏扱いなんてありえない。
571 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/18 12:33:58 ID:xg27vzJw
>>559 >征夷大将軍<源氏はあくまでも俗説。
いや俗説でもない。
京都朝廷は故事先例に従うため、征夷大将軍には源氏じゃないとなれないのは事実。
それに征夷大将軍は源氏の長者とセットだし。
ただ、それが行き過ぎて、「秀吉は源氏じゃないから征夷大将軍になれず、やむなく関白になった」まで行くと俗説になる。
とにかく、源氏を名乗ればいいので、適当に源氏の子孫を名乗るなり、没落した源氏一族の養子もしくは猶子でもなれば問題なし。
秀吉の場合には、足利義昭の養子は断られたが、山名、吉良などなろうと思えばなれただろう。
572 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/18 12:37:18 ID:aoQhBO2L
>>571 故事に習えば、源氏だけではなく摂家や宮家でも征夷大将軍になれるってことで。
573 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/18 12:53:24 ID:xg27vzJw
>>572 「征夷大将軍が源氏」という故事先例が固まったのは足利時代から。
鎌倉時代は頼朝が征夷大将軍を途中で返上しているように、まだ武家の棟梁としての
役職として固まっているとは言えなかった。
574 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/18 13:12:29 ID:aoQhBO2L
>>573 でも、江戸幕府だって宮を招いて征夷大将軍に据えようとしていたよ。
575 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/18 14:02:03 ID:gt6YcCzW
織田信長も朝廷から「三職推任」(関白、太政大臣、征夷大将軍のいずれかの
任官を薦められた)を受けていたんだから、「源氏でなければ」なんてことは
なかったんじゃないかな?
576 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/18 18:25:21 ID:1WAYhDnk
逆賊
>>567 足利サイドの歴史書「梅松論」でさえ
「鎌倉攻略は義貞朝臣の力によるもの」と明記しているんだが‥‥。
もし千寿王の存在で軍勢が集まったのなら、そのことを誇大に宣伝して記録していてもおかしくないはずだが、
そうは書いていないのはなぜ?
真田はいい体してますな。
胸のあたりなど衣装が体に乗ってますな。
時代劇決まったんで突然筋トレして
肩で衣装つり下げたみたいなのとは違いますな。
座ったときの背筋なども、かくも日本の着物はウツクシイと
思わせてくれますな。
当時録画したのを持ってるが、それと比較すると
OPテーマの音がこもって聞こえる。
折角の名曲なのに少し残念。
580 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/18 19:54:16 ID:CQS/bB2h
清子は京都育ちですが父はどんな官職だったのですか?貞氏の正室はどんな女性ですか?
>580
劇中「従五位下讃岐守」って円喜が言ってたじゃない。
貞氏の正室は金沢流北条顕時(「北条時宗」で山口馬木也が演じてた人)の
娘。どんな女性かは分からない。
第一話、金沢流北条氏(児玉清)の家で緒方拳が見かけたのが御正室 ?
清子さんの実家・上杉氏は公家の家、何代目かの宮将軍の関東下向に同行して土着化
足利尊氏との繋がりによって家門繁栄
足利家執事の高一族も元は公家の家
親王将軍の中には源氏を称した方もいた(誰か忘れた)
しかし京都に追放されてからは皇族に復帰した・と何かの本で読んだ
>>569 で取り上げられている方かもしれない
>>553 高氏とか直義とかいう名前は元服のときにつけられると思いますけれど
直義の幼名が不明なため、ドラマでは直義という名前を子供時代から使っているのかも ?
584 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/18 22:24:15 ID:hm0XrwrZ
>>582 上杉重房は「北条時宗」で物議を醸した宗尊親王にくっついて来ました。
ドラマ中でも重房の娘を足利泰氏の子・頼氏と娶せる話があった。
重房の孫が清子。頼氏の孫が貞氏。
上杉は室町時代、関東に土着してからが面白いんだよな。
587 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/18 22:33:03 ID:aoQhBO2L
>>582 親王が源氏を称するわけがない。
姓を持ったら宮ではない。
>>568 綾部市(京都)の安国寺に尊氏の生まれた場所があるよね。
足利義詮の千寿王は幼名なのかな。ドラマに出てこなかった竹若や、
不知哉丸(直冬のこれは吉川英治の創作?)はどうなんだろう。
直義は原作では子どもの頃の名は出てこなくて「ご舎弟」とよばれるのが
多かったと思う。
高義、高氏、高国(直義)の3人兄弟だったわけか。
高義が正室の子で長男なら当然嫡男だろうけど、そしたらなぜ彼が「高氏」という名前でなかったんだろう。
ドラマの元服の時の高氏の名前の説明だと、足利氏の嫡男の名前は自動的に高氏になりそうだが。
「義」も源氏ではよく見る漢字だし、直「義」になったし、なんか理由あるのかな。
590 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/19 01:03:44 ID:KEBKkGyr
>>571 それは・・・三河松平氏のことを指しているのですか?
確か・・・新田氏の末裔の氏を金で買ったか奪ったかで征夷大将軍になったんだっけな?
>590
それも俗説
592 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/19 07:28:38 ID:1AqHBEVE
宮将軍は先代の養子として代替わりしているのでしょうか?徳川綱吉や吉宗等は先代の養子として代替わりしていますよね。
ここまでのまとめ
・征夷大将軍=源氏は俗説
・徳川が征夷大将軍を名乗るため新田の末裔と称したのも俗説(他に理由がある)
・宮将軍が源氏を名乗ることはありえない
足利氏の一族で現代まで残っているのは、どこがあるのかな。
細川元総理の細川さんは、足利一族?
クラスメイトの足利たかし君は多分一族
596 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/19 13:12:49 ID:lOc7dRtF
>594
足利氏は鎌倉公方の系統が明治に子爵になってるから
その系統は現存してるはず。
あと、阿波公方の系統もいるはず。
>596
594だけどありがとう。
重ねてですまないけど、鎌倉公方は基氏からというのは知ってるけど、阿波公方はどの系統になるの?
598 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/19 14:22:48 ID:lOc7dRtF
>598 即レスありがとう。読んでくる。
以前「子どもが可哀想な名前」スレで、ある足利さんが息子に「尊氏」「直義」と名付けたって読んだな。
ネタでないなら、兄弟喧嘩を心配してしまった。
菅原文太と加藤剛がかっこよすぎる件について。
げ・・・誤爆スマソ
うちの地元には「笹川公方」なるものがいたそうなんですが、詳細教えて。
>>589 「義」の字は義氏までは足利家の通字になってるから
(さらにさかのぼれば源氏宗家の通字)
元々こっちが由緒ある方ではないだろうか
尊氏の後の歴代の将軍の通字も「義」になってるし
高義の「高」は当然北条高時だろうね
家時の置き文じゃないが源氏の嫡流としての意識が働いたのかもね
で、いくつか検索してみると足利高義というのは一時期足利家の家督を継いでいた可能性があるようだ
しかし文献上では数年間にしか登場せずその後貞氏が足利惣領として返り咲いている
>605
系図の上では子供までいるよ>高義
夭折という声もあるが、家督をつぎ、子供を作っていてもおかしくない年令くらいまでは生きたと思われる。
名前っておもしろいね。
高義と「義」の字を持つ嫡男が早世して、側室腹の弟が嫡男になって名前はこのときは通例どおり「高氏」。
直義は、高国から「義」のつく名前に改名。「直」の字がどこから取ったかや時期は分からないけど、605のいうように
「源氏」の嫡流の意識が強くなったんだろうと思う。
想像だが側室の子の高氏と直義では、高氏が嫡男になって直義も高氏をたてたが、ほぼ同格だったのでは。
観応の擾乱で最初直義方につく武将が多かったのも、それぞれの利害の代表者ということもあるが、兄弟のどちら
でもよかったからではないかと思う。まあその時代にはさすがに「将軍」の権威はかなりあっただろうけど。
よく分からない時代だから、名前で色々妄想できる。
さてと、鶴太郎が唯一名演技を見せた大河でも見るか・・・
>>608 名演技というか、素でやったらはまってしまったというか。
キャスティングした奴を褒めるべきだな。
610 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/19 22:55:26 ID:4T1Scdbr
>>603 詳細は知らないが、「笹川公方」は二代目関東公方足利氏満の
四男・足利満貞で、東北のおさえとして郡山市の笹川に配置されたとあった。
永享12(1440)年3月滅亡したらしい。
尊氏以降は京の将軍家が「義」、関東公方が「氏」が名前に入るんだ。
直義の子孫が残っていたとしたら、「直」が名前についていったのかな。
昔のことはよく分からないということで。
太平記はキャステイングがいいとよくいわれるね。
今回の再放送で初めてみるが、キャストを知ったとき孝夫の後醍醐はぴったりと
思った。これからいろんな人物が出てくるが、他は陣内道誉が楽しみ。
樋口可南子と宮沢りえが一番綺麗だった時期かな。
ヘアヌードもあったし。
613 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/20 00:32:55 ID:ye06tXnv
太平記ははまり役が多いというが、自分の贔屓キャラの配役は微妙だ。
はまるだろうなというのは、佐々木道誉の陣内ぐらいで他の足利直義のホテルマン高嶋、
楠木正成の金八先生、北畠顕家のゴクミ(動かなければよさそうだが)と、見る前から不安。
ホテルマン直義は不安が当ってしまった。
>>600 歴史上の有名人と同姓同名てその有名人のイメージで見てしまうよね。
今だと、源さんが、息子達に「頼朝」「義経」て名付けるようなものかな。
こちらも兄弟喧嘩を心配してしまう。
616 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/20 02:53:14 ID:b74U0MAl
>>611 当時の印象では片岡孝夫の後醍醐は「えーーー!」って思ったが。
後醍醐はわりかし髭ぼうぼうの肖像画とともに、わりかし豪傑のイメージ、
片岡はお上品って感じのイメージだったし。
本人もガイドでは自分のイメージとは違いますね、て書いてあった。
でも、はまり役のように見えるくらい演じてしまうのはさすがというべきか。
617 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/20 09:16:29 ID:zHJUjXvE
>>613 足利一門の桃井は「もものい」と読むんでにゃーか?
618 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/20 11:07:17 ID:Rfe48x3E
足利一門の末裔は結構居ると思う。
畠山氏も江戸時代に高家になってるぢ、吉良氏も赤穂事件で嫡流は絶えたけど
その後傍流が高家になってる。
あと、足利義昭(室町幕府15代将軍)の子孫という者が坂本姓で会津藩士になって
る。
619 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/20 11:16:00 ID:zHJUjXvE
源氏の名家でかつ、摂家筆頭の血筋でかつ、内閣総理大臣に就任したなんてすごい!>細川護煕
政治家としてはまったく評価できないけど、現在の日本では天皇家に次ぐ名門といっていいのでは?
天皇家に次ぐ名門は大国主命の末裔。
足利一族の桃井氏は「もものい」と読んだと思う。
ちなみに太平記に出てくる観応の擾乱で活躍した桃井直常は「もものいなおつね」と
されていたが、足利氏の一族で「直」の字を使う時は「ただ」とよませるらしいので、
最近の説では、「ただつね」とされている。
足利直義もそれで「忠義(ただよし)」と書かれている文書があるそうだ。
>>615 頼朝、義経の兄弟はホストとかにいそう。
ヨリトモというホストがテレビにでてなかったけ。
623 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/20 11:44:23 ID:zHJUjXvE
624 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/20 11:45:25 ID:zHJUjXvE
>>622 >ヨリトモというホスト
まさに源氏名。
625 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/20 12:26:23 ID:t+Cu7EXv
>>616 確かに最初に登場した時は、ちょっとお上品すぎるイメージだったけど、
途中で髭を伸ばして「朕にも人間の垢がついてきたぞ」と述懐してからは
気品に豪傑味がプラスされて、これぞ後醍醐という感じだった。
子どもの頃読んだ「太平記」の経文の箱の中に隠れる大塔宮護良親王が好きだった。
その本で「もりながしんのう」となっていたので、ずっとそう思っていたらいつのまにか「もりよししんのう」に
なっていた。後醍醐天皇の皇子たちの「良」は「よし」と読むみたいだね。
>>623 「高師直」の「高氏」は足利家の執事で、確かもとは「高階氏」の流れだったと思うので、今まで通り「もろなお」で
いいのでは。「もろただ」の可能性もあるが。
>>618 義昭の子供は全員僧侶で生涯を終えたのでその血脈は
途絶えた・・・とある本に書いてあったが?
>627
ここのサイトに詳細が載ってるよ。
www.ksky.ne.jp/~atrbdg/siseki/
>>626 大河でも護良親王の読み方についてアバンタイトルで取り上げてたね
「だいとうのみやもりながしんのう」
から
「おおとうのみやもりよししんのう」が有力になっているとかなんとか
昔読んだ歴史漫画(学研の人物日本史)の影響で「もりながしんのう」は武士的な印象があるのだが
関東公方系統の足利さんの子孫が喜連川さんだったっけ ?
信長に敗れてから衰亡後した今川さんは品川さんに名前を変えて明治まで続いた
と聞いたけど
頼朝のあの有名な肖像が描いたのが直義って本当なのかなあ。
632 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/20 22:00:02 ID:bz0Gbvom
>631
そうじゃなくて、あの頼朝とされる肖像画が実は直義なのではないか?
ってことでしょ?
>>632 あっそうなんだ。厨な質問マジでスマン。
だから直義はミスキャスト。
>>631 足利尊氏像→高師直 説もありますね。
ところで、高階というのは源平藤橘のような「氏」なんでしょうか?
636 :
偽の神器:05/01/20 22:45:20 ID:duTqCjz8
尊蛆のへたなお地蔵さんの絵はわらえる!
637 :
偽神器:05/01/20 22:58:35 ID:duTqCjz8
尊蛆って2CHのメンヘル板
にいそうな奴だね
エセ鬱病?ってかんじ
久しぶりに太平記見たけどやっぱ面白いね。
初見のときはまだ高校生だったから、この歳に
なってから見ればまた違った面白さを発見できる
かも知れない。今後が楽しみじゃわい。
護良親王は「征夷大将軍」に任命されたしね。
>>630 確か現在の武士の棟梁スレでお見受けしましたなぁ「喜連川氏」
系統重視でいくと喜連川氏とか、公家源氏系なら古賀氏だったっけ。
でも徳川の子孫が現在の「武士の棟梁」だったよね。
>>631 同じく「伝平重盛画像」が尊氏では、とされている。
そういえば、ドラマ最初に出てきた等持院の木像と似ている気が。
642 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/21 01:01:31 ID:PayZuno5
>>631 あれが頼朝像だとすると
平安末期〜鎌倉初期ではあれほどの肖像画はまだ描けないとのこと
>>635 高階氏は天武天皇の皇子の高市皇子の子、長屋王の子孫。
高階氏も菅原氏や大江氏のように源平藤橘のような「氏」だったと思う。
たしか、藤原道長の兄の道隆の正妻、高内侍(中宮定子・伊周の母)が高階氏。
まだここに出てきてない中で好きなのが、登子の兄で最後の執権北条(赤橋)守時。
役者さんもよかったということなので、これからの登場が楽しみだ。
大河での極楽寺流の北条さんは「時宗」でも「太平記」でも気の毒な人が多い気がする。
オクレ兄さんage
>>643 源平藤橘は本来「氏」ではなく「姓」。
だから高階の「姓」は藤原ということになる。
新田や足利に例えれば源が「姓」で新田や足利が「氏」。
まあ、現代ではごちゃまぜにされているけどね。
>>646 高階はもともと高階真人で改姓して高階朝臣なのだが・・・・
648 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/21 15:45:00 ID:Ppr+jcaJ
トヨエツも出て来ます
神護寺の頼朝像がもっと早く足利直義説が出て広まっていれば、「太平記」の配役は違ってたかな。
結構説得力のある説だと思う。でもあの絵が直義で伝わっていたら、今ほど絵の評価がされてなかったかも。
足利尊氏像は放映当時すでに別人説が有力だったんだよね。
尊氏や足利将軍はたれ目系だと思う。
650 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/21 16:29:12 ID:1Eu1JHCD
>>646 源→足利→吉良
源→佐々木→京極
上記の場合の真中(足利、佐々木)はどういう位置付けになるの?
652 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/21 20:46:23 ID:8M0py38k
このスレの人たちは、
天下のためとはいえ、3人もの皇族や、自分の弟さえも
毒殺した奴に共感できるのか…
「時宗」に出てきた赤橋さんは、なに時?
>>652 ここは「大河ドラマ」太平記スレ。俺の言って意味わかるよな?
>>652 中途半端な知ったかはみっともないよ。
ここには歴史に詳しい人も多いから、知らないことは素直に聞いた方がいいよ。
ようするに、藤原時平・源頼朝・大久保利通などと同様の繰り返し繰り返し
日本史上に現れる英雄伝説における敵役の一人なんだよ。
>>653 麻世がやってたのが長時。
その子が宮迫の義宗。
登子と守時は義宗の孫。
>>657 さっそくにありがとう。演じてる人の顔が浮かんでなんか笑えた。
新選組で松平主税助演じた藤木孝が太平記でも
人を蔑むけれど滑稽な役を見事に演じていたな。
何の役だか忘れてしまったが・・・
再放送をやっと見た。いいねえ真田尊氏。台詞回しが抜群にいいね。
役名のテロップとかも出ないから、話に没頭できるね。
明日の2回目も楽しみだ。
JACで大成したのって真田、志穂美、伊原くらい?
その中でも真田は抜群に(・∀・)イイ!
こんなかまくらぁあ!
(唾飛んでるし)
652 名前: 名乗る程の者ではござらん 投稿日: 05/01/21 20:46:23 ID: 8M0py38k
このスレの人たちは、
天下のためとはいえ、3人もの皇族や、自分の弟さえも
毒殺した奴に共感できるのか…
鶴太郎が面白い
>天下のためとはいえ、3人もの皇族や、自分の弟さえも毒殺した奴に共感できるのか…
そんな人「太平記」にいたっけ?誰のこと?
あの時代は足利氏や内管領の長崎氏とかをのぞけば、ほとんど北条氏なんだよね。
ドラマに出てくるのは、高時、守時、金沢なんとか(1話に出てきた人)ぐらい?
自分の周りでは、六波羅探題の仲時が人気あるんだがこの人ドラマにでてったけ?
あまり話題になってないけど。
前に出ていた足利貞氏の正室の金沢氏というのは、金沢貞顕の姉妹かなにかなのかな。
わりと仲よさそうだった。
>667
仲時が人気あるの?なんで?
煽りじゃなくて素朴な疑問
役名テロップが無いと顔を覚えられない……
北条高時、貞顕、守時はそれぞれ14代(得宗)、15代、16代(最後)の執権だからかな。
高時は絶対はずせないし。
名越氏や大仏氏の北条はどうだろう。あまりたくさん北条氏が出てきても分からなくなるし。
>>669 北条仲時は普恩寺流で13代執権基時の子。なんか漫画の主人公になったらしく結構人気ある
みたい。そこでは足利直義と親友というどっかの大河みたいな設定だそうだ。
672 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/22 13:21:54 ID:D0kxAr5p
昨日見てきずいたんだけど第1話の新田義貞ってショーケンがやってるよね。
途中で事件でも起こして降板したの?
673 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/22 13:39:17 ID:Dnq1aa4+
674 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/22 14:00:55 ID:D0kxAr5p
>>673 そうだったんですか。総集編ではでてこなかったもので
>>662 この大河って鼻水、ヨダレだらだら垂らしてたよね(特に泣きのシーン)?
俺、ドラマで鼻水&ヨダレ垂らすのこのドラマで初めて見たので
ごっつい印象に残ってる。
676 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/22 16:31:13 ID:9SdeXxDM
真田尊氏の涙と鼻水と涎で作った味噌汁飲みたい
>>649 直義は昔から美男のイメージじゃないの。
うちの親は「何でこれが直義なんだ」って当時嘆いてた。
>>661 堤真一
あの子が成長してギバになるのか。
あの走りっぷりだけでも今日のも面白かった。
>>677 下手に知識があるとドラマに浸れないのは仕方ないね。
俺は当時高校生で何の知識もなかったから別にホテル
でも違和感無かった。
>堤真一
JACだったのか。知らなかった。
680 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/22 19:12:40 ID:9NvwlAZA
ましらの石とか、架空の人物うざいからイラネ
悲しいかな、武田鉄矢の正成とか秀吉、
すべて金八先生にみえる。説教臭い。
嘘っ八の正成は田舎臭くて良かったと思うが
協力に足利市と大田市とあったが、新田も市になればよかったのに。
今度は新田町もなくなるんだっけ。
古い地名をなくすな(゚Д゚)ゴルァ!!
「信長」にはない冒頭のミニコーナーがあるな。
>>677 ここでは結構好きな人が多いようだが、足利直義はあまりメジャーでないだろう。
尊氏主役の「私本太平記」も直義はどちらかというと、高嶋弟に近かった。
格好いい直義というと杉本苑子の本が浮かぶが、あれは大河の後に出たと思うし。
オクレ兄さん&ストロング金剛記念カキコ
>>686 大河の原作ではないけれど「風の群像」という小説のことかな ?
片岡高時がフランキー円喜の暗殺に
失敗してうろたえるとこなんか秀逸だね
大塔宮を殺めるとこで淵辺義博は出てきます?
ギバがりえを看病する時にみたが、りえの手首太いなー。
くびれてないというか。
692 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/22 23:19:59 ID:xoygx6mR
りえちゃんは、貴乃花以前でしたかね。
ぷっくりしてるね。
693 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/22 23:34:54 ID:AmECAady
日野俊基、かっこえ〜〜
公家の衣装より山伏のほうが断然似合うって
>>659 確か、防門なんとかって公家の人だったと思う。
ところで日野俊基って、日野富子の先祖なんでしょうか?
たしか足利将軍の正室でそんな名前の人がいたような・・・
だとしたら、なんか面白い。
尊氏と俊基のやり取りなんかは、創作なんだろうけど、その何代か後に血縁同士が結婚するとは・・・
とか言っといて、この二人、全然関係なかったりして・・・
>>694 日野富子は日野俊基と同じく後醍醐帝の側近の日野資朝の兄弟の子孫。
資朝も俊基も同じ日野一族だが、この二人は結構離れている。
日野氏は中級貴族だけど、足利義満から将軍の正室を続いて出したので室町時代は力があった。
>>688 杉本苑子の小説は「風の群像」であっている。副題に小説・足利尊氏とあるが、下巻の
主人公はほとんど弟の直義で、すべてを見通しながらあえて・・・という感じに書かれている。
結構おもしろく読んだが、師の吉川英治に比べるといかにも女性の作品だなという感想だった。
書き忘れたが、日野富子は八代将軍足利義政の正室。
>>696 日野資朝は一族みんな持明院統派なんだよな。
資朝とその子だけが後醍醐天皇(南朝)方として尽くしたようだ。
欲を言えば斯波高経や山名時氏も出して欲しかった。
>>683 新田町は大田市に吸収合併されちゃうんだよね。
まあ喜連川市がさくら市になったよりましか。
これはちょっと悲しかったもんな。
ところで新田氏はなぜそんな貧乏だったの。
他の御家人もこの時代になるとそうだろうに。
新田は
頼朝挙兵の時に敵方についたからな。
それからずっと冷や飯食い。
藤原系足利みたいに滅亡しなかっただけマシ。
702 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/23 16:54:00 ID:BqeReRl9
>>695 そういえば最近樋口可奈子見ないねえ
女優引退したんかな?
洞院実世も出して欲しかった
ご奉仕学級委員長、見た。
しゃべりが上手い、淫語ものも期待できそう。
カワイイし、やってる事はハードだし、
買って良かったよ。
次回作はちょっと行き過ぎ感もあるが・・・。
多分買うw
>>702 ちょくちょく見かけるけどな。
最近では正月に向田邦子の「冬の運動会」に出てた。
歴史公証が永原・尾崎両氏なだけにしっかりしてるよね。
時宗・義経の奥富とは雲泥の差。
>>706 時宗・義経の時代考証のどこがいけないんだ?例えばどこ?
赤マフラー
ぶははは。それに尽きる罠w
赤マフラー以外はしっかりしているさ
>>707 何も二作を貶めることは無いだろう
赤マフラーはどちらかと言えば、時代考証というより
原作の問題だからね
712 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/23 22:08:05 ID:fct/nNZ2
関白が禁中で切腹したわな>時宗
今日の義経でも神社とか言ってたな。
普通は社か宮だと思うが。
平安鎌倉なのに貴族の姫が顔も隠さんとかね。
いやそこまで言うと、江戸時代の既婚女性がなんでお歯黒してないだの、
××藩というのはおかしいとか、そういうレベルの話になるから。
時代考証なんてどうでもいい‥‥とまでは言わんけど、
専門的なことや細かいことは専門家がやればいい話。
歴史ドラマは大筋さえきちんと抑えてくれれば、あとは面白ければそれでいい。
そのために俳優はよい演技をし、スタッフは面白くなるよう最善を尽くせばOK。
その意味では太平記は合格。
義経も今のところは合格じゃないかな(まだまだ予断を許さんが)。
で、時宗はもちろんry
ところで、2話での赤橋家の説明間違えてなかった?
義時の三男長時を始祖とすると聞こえたんだけど、重時だと思うんだが。
718 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/24 01:56:50 ID:62fW+OPK
2話はまだ見てないが1話は目的が明確に描かれてて良かった。
鶴太郎もこの時のスタンスを保ってればお笑いでも面白かったのに
大地康雄最近見ないね。
ドラマには出なかったけど、恒良親王を殺したのも尊氏なんですか?
ある小説ではそうなってましたが
>>700 本当に貧乏だったならあんな風に挙兵出来ないんじゃないかな?
太平記(原典)には、新田荘のある世良田には有徳(富裕)の者多し、とか書かれていたくらいだし
土地を売り払っている記録があるのは確かだけど、
それは来たるべき日に備えて武具を買いそろえるためだったのかも。
高氏が侍所に捕まる最初の山場が楽しみでならない。
緒形貞氏・勝野守時・児玉貞顕・西岡高質・フランキー円基のすごく緊張感ある駆け引きは
大河屈指の名場面ではなかろうか。(鶴ちゃんもいい雰囲気出してたし)
高氏の母は高氏に写本の返却させに行ったとき、登子が応対すると知っていたのかな。
>>719 史実と創作は違うよ。
「太平記」じたい当時の人が誤りが多いといってるし、現代の小説は言うまでもなくフィクションだろう。
723 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/24 12:33:23 ID:wh/HhKzW
>>719 不可能
尊氏が死んだのは1358年。
恒良親王が死んだのは1359年。
724 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/24 12:36:32 ID:z+8pBTbg
>>723 可能
死んだはずの尊氏が、赤いマフ(ry
「時宗」が名作に思えてきた。破壊力あるな、赤マフ(ry
>725
前半のノリで最後まで突っ走れば名作になり得た。
>>722 当時の人で「誤りが多い」と言った代表格は今川了俊だね。
ただ、その彼も同じ著書(「難太平記」)の中で、
「今川家の功績を記していないことを除けば、だいたいは史実である」とも書いている。
最近では室町幕府の公式の歴史書扱いだったとも言われているから、
それほど誤りが多いとは言えないんじゃない?
>>723 それは成良親王の方では?恒良親王はやはり1338年だか39年に薨去していると思ったが。
>>723は誰と勘違いしてんだ?
恒良親王 1324〜1339
>>727 恒良親王 1326〜1344
コピペ失敗orz
成良親王 1326〜1344
730 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/24 21:41:23 ID:W5PhB+5k
>>727 >>728 ゴメン。没年を母ちゃんと間違えたw
そーいや、太平記じゃ毒殺されたんだったな。
>>室町幕府の公式の歴史書扱いだった
軍記物語が?
いくら何でもそれは…。
太平記は史学に益なし@久米邦武
>>731 どちらかというと幕府の御用歴史書は梅松論の方だよな
まあ、太平記も武士たちに読まれていただろうけど
梅松論における、足利高氏礼賛の記述は
総て歪曲です。信じてはいけません。
またバカがきた
今川了俊の難太平記なんてのもある。
>>731>>732 久米の学説はゴリゴリの皇国史観に対するアンチテーゼとしての意義はあったけど、
いくら何でももう古臭い。
近年は太平記の史料的価値はだいぶ見直されてきている。
何より当時の人々(室町幕府の武将含む)に定説のように読まれていたからこそ
今川了俊もいちゃもんつける気になったわけで。
>>737 どうでもいいが
歴史的実証性と多くの人が読んでたかは別ものですよ
徳川家康の正室って今川了俊の子孫なんだよね?
そういやそうだなw
太平記の編集には当時の人間だと足利直義が目を通したとどっかで読んだが、
直義は護良親王の殺害とかをどう読んだのかな。
とるに足らない噂と思っていたのか、隠すこともない事実と思っていたのか。
「建武式目」や「夢中問答集」の質問とかみると、高嶋弟はミスキャストぽい。
太平記は小島法師が書いたのでないの?
あと小島法師と児島高徳が関係あると。
昔読んだ本なので、記憶あいまいだが。
それこそ史書じゃないんだから編纂だの刊行だのって形では無いはず。
>738
当然「正規」の史書ではないわけだが、当事者ともいえる武家の間で読まれていた意味は大きいんじゃないのか?
実証性うんぬんを言い出したら正規の歴史書だって同じように問題はある。
概して時の権力に都合良く書かれるのが歴史書というものなんだから。
‥‥つーか、あんた、「どうでもいい」ならいちいちレスするなよ。
>>743 玄恵法印って人が持参した太平記に直義は目を通している。
で、あまりに偏った内容(たぶん足利方にとって納得し難い内容)だったので
書き直しをさせたらしい。
今に伝わるのは、その書き直し後の太平記。
>>744 論理性がない文に突っ込みを入れたんですが
恥の上塗りしているな
官製であるかももちろん歴史的実証性となんら関係ない
だが史料的価値と多くの武家が読んでいたことをつなげるあんたはアホ
司馬作品に当該時代の史料的価値があるとかいうものだ
「難太平記」や「梅松論」はどれで読めるの?
「太平記」もあまり現代語訳や注釈書出てないよね。
747 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/26 15:21:45 ID:N4q17U+h
>>745 史料的価値がある書物とは例えば具体的にどういうもの?
748 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/26 17:34:12 ID:TA0+AkIX
>>747 当時の書簡、日記、落書、当時の書物を作るときの資料となった書類。
749 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/26 17:39:00 ID:N4q17U+h
>>748 なぜ当時のものであれば、歴史的実証性があるといえるの?
750 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/26 17:53:58 ID:TA0+AkIX
>>749 歴史的実証性あるか、ないかの極端な二分法で考えると、
昔のことは誰にもわからんということになる。
しかし、後世の資料よりは、当時の資料の方が信用するにたるというのは、
経験則上明らかではないかと思う。
もっとも、これにも利害関係が絡んだり、伝聞であったりすると
信用性に疑問がでてきたりする。
ただ、後世の資料は、利害関係もなく書かれることはなく(歴史を客観的に
研究しようという姿勢がないから)、しかも伝聞を重ねまくっているわけだから、
より信用性に疑問がでてきても不思議ではない。
751 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/26 17:57:07 ID:N4q17U+h
>>750 後世の資料なら当時の政治権力の圧力も受けることはないから
公正な立場で書くことも可能だけど、当時の資料はやっぱり
当時の権力のバイアスがかかるんじゃないか?
752 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/26 18:14:50 ID:TA0+AkIX
>>751 もちろんそういうことも考えられる。
だから、利害関係が絡んでおり、史料価値に疑問が出てくるものもある。
しかしな、後世は後世で、より後世の政治権力の圧力を受けることも考
えられるだろう。
>>745 こりゃまた、えらくヒステリックなレスだな。
そもそも俺は「多くの人に読まれたから史料的価値がある」なんてことを言ったつもりはない。
作品内容とほぼ同時代の、それも室町幕府という権力機構の当事者たちが物語の成立に関わり、しかも彼らの多くがその読者でもあった、という点を重視して、その意味は歴史学的にも大きいんじゃないか?ってことを言っただけ。
あともう一つ、太平記の評価はかつてあまりにも低過ぎ、従来の「史学に益なし」って考えこそむしろ「益なし」ってことも言った。
これらについて「違うんでねーの?」っていうのは別にかまわんが、
アホとかかんとか煽るのは気分悪いし、ちゃんと根拠を挙げて、それこそ「論理的」に反論してくれや。
ところで、あんたにとっての太平記って、司馬遼太郎と同一レベルなの?
じゃあ訊ねるが、司馬作品に登場する人物で、司馬作品の成立に関わったり、その読者だったりしたのが一人でもいたか?
更に、太平記の内容を検証したり実証したりするのは歴史家の仕事たり得るけど、司馬作品を検証するのは歴史家の仕事と呼べるか?
もし太平記が無ければ、あの時代のことはもっとスカスカになっていたはずだと思うけど、
司馬作品が無いからって、その時代のことがわからなくなるなんてことはまず無いわな。
要するに、太平記を語るのに司馬を引き合いに出すことじたいが、俺には凄く奇妙なこととしか思えんのよ。
あと、念のため言っておくが当時の日記や書翰の類より、
太平記の方が史料的価値が高い、なんてことも俺はひとっことも言ってないからね。
一次資料とそうでない二次、三次資料の差がいかに大きいかくらい分かった上でこっちも言ってるんだから。
しかし、繰り返すがそれでも太平記は史料の範疇には入るのよ。
司馬は明らかに入らないけどね。
755 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/26 18:34:15 ID:N4q17U+h
>>752 信長公記、義経記なんかはどう?
やっぱりこれらも史料的価値がある書物といえないかな?
「太平記」を全面的に信ずることはできないが、当時の書簡・日記等と照らし合わせれば、かなり有益な史料の一つだと思う。
というより、ここは「時代劇」板なので、専門的になるなら適切なところでやっていただきたい。
>>746 「梅松論」についてなら、734が詳しいかもね。
歴史学者の佐藤進一氏は、「梅松論」は「太平記」よりも成立が古いので
記事の信頼度も「太平記」より高いと言っている。
758 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/26 19:42:53 ID:TA0+AkIX
>>755 あるかないかの話をしているんじゃなくて、
どの資料が、信用性、証明力の点で資料的価値が高いかという話だと思うがな。
で、信長公記は、争いがあるところなのかもしれないが、
大田牛一の著であって、信長の言行を直に見てきた人の著作じゃなかったか。
だとすれば、信長寄りのバイアスがあるにしても、
資料的価値が高いだろう。
だからといって、これのみに頼って他の資料の検討を怠ることも、歴史の歪曲だな。
また面白くない話になってきたもんだ
日本史板の跳ねっ返りが紛れ込んだものと思われ。
日本史板の馬鹿をどうすれば巣に隔離しておけるかが、
時代劇板、大河板の永遠のテーマだからな。
例によってスレがいやに伸びていると思ったらこういうことか
いやいや、太平記って史書? 講談とかの類じゃないの?
もちろん当時の世相・風潮を映した物であるとは思うけど。
軍記物でしょ。>太平記
>>764 日本史板なんてもうここ数年行ってないなあ(遠い目
日本史板は吉外と自称研究者の集まりだからな。
ここは男の人が多いのかな。
教えてもらえるのは有難いが、難しい話を引っ張りすぎ。
太平記に女子が寄ってくる要素はあんまりなさそうだ。
強いて言えば真田がカッコいいということくらいだろうな。
まあ日本史板の残党が暴れまわってるだけかと思うが。
女ですが何か。
尊氏が幼いころ疱瘡にかかったって本当かなぁ
2話で右馬介が日野俊基の山伏を知ってるような感じだったけど、何かの伏線なのかな。
馬之助は密偵です何でも知っています。
>>765 太平記が講談?
そりゃ太平記読みのことだろ。
三国志と三国志演技以上の違いがあるぞ。
組!でいうところの山崎だな
右馬之助が登子と千寿丸を救出に行ったとき
まんま忍者の装束(ハットリくんみたいな格好)してたのは笑った。
ちょっと太りすぎであまりに似合ってなかった。
「うまのすけ」は、「右馬介」「馬之助」「右馬之助」どの表記が正しいんだっけ。
高氏は人に惚れやすい、影響されやすいのかと思った。
赤橋亭で当主の守時が在宅してたら、登子との恋はどうなったのかな。
登子とのご対面は母上様と守時がアレンジしたのでは?
とりあえず登子の顔さえ見せれば承知するはず、みたいな。
>>778 >登子とのご対面は母上様と守時がアレンジしたのでは?
どうみてもそうですよねw。
本一冊返すのに跡取り息子にわざわざ行かせるのが日常だとは思えない。
でも、守時はそのこと(高氏が来たこと)を後から知ったふしがあるんだよねえ。
高氏が侍所に捕まってる時に、守時は高氏を救うかどうか悩んでて
登子に「以前、高氏が本を返しにきた時に会ったらしいがどういう人物だったか」って問うてるんだよ。
で、登子がべた褒めして、「足利高氏救うてみるか。」に至るんだけど
もし、高氏と登子の対面に守時が1枚噛んでたら、高氏の印象なんてすぐその日のうちに聞くでしょ。
多分、あの対面は守時の留守を見越して高氏の母が機転を利かせただけだと思う。
781 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/27 23:02:40 ID:QeelQx8u
いい役者そろってるよね。
「新撰組!」と大違い。
782 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/27 23:27:33 ID:seQvwh1U
まあ一度辞書くらい引いてみることだな
>>782 はそっとしてやろうよ。
どうやらビジネス経験のない日本史学徒様みたいだから。
>784
おまえも十分痛いぞ。なにが「ビジネス経験」だボケw
>>782=785
まあ一度辞書くらい引いてみることだな
787 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/28 09:15:18 ID:D9oQ9U14
ビジネス経験って単語もなんか恥ずかしい言葉だよな。
>786
いや、だってその程度の言葉、「ビジネス経験」なんてご大層なものが無くても
女子高生だって使ってるしw
>788
朝っぱらからご苦労なカキコだね。とても有能なビジネスマンとは言えそうもないなw
>>789 このスレが荒れないうちにさっさと消えろ
791 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/28 18:38:27 ID:HpC19Df4
逆賊高氏の礼賛者はみなDQNばかりですね。
793 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/28 22:38:58 ID:S41NyCm6
このスレは手塚理美が見ていると断言する。
どうも南北朝ネタは史学厨を引き寄せてしまうようだね。
ここでは純粋にドラマを語った方がいいと思うよ。
リアルで見たときも良かったけど、
人生経験が増えた分今の方がより深く楽しめそうな気がする。
ファミ劇GJだ。
>>794 つーかさぁ、史学厨なんて大河ドラマスレならどこにだっているし
歴史を題材にしているドラマなんだから
歴史についての話を完全に排除するのも無理な話だろ。
いちいちここからは史学、ここからはドラマなんて線引きにこだわっているから
このスレは盛り上がらないんじゃねーの?
ドラマをドラマとして楽しめない人がドラマを語るのは難しい
よしあしと 人をばいひて たれもみな わが心をや 知るやなるらむ
わざわざドラマ板にまで出張ってきて史実(しかもどこまで本当だか
信用できない)を語られるのは迷惑極まりない。
そういう空気を読めないバカのことですか?<史学厨
史実語りを完全に排除しろとは言わないが、
ここで越えちゃいけない一線てのはあるはず。
豆知識みたいなものだと、へぇ〜ってなるんだけど、それの出典だなんだと
ワラワラと沸いてくるからな。真田太平記なんかは痛快時代劇みたいな括りだから
あまり殺伐としないのかな。
要は、リアルで友人に言って引かれるようなことは
ここで書いても引かれるってことだ。
802 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/29 19:21:01 ID:GO1gOKhR
3話「風雲児」を見た。
陣内道誉、出てから退場するまで喋りっぱなしだったんだな。
少しは足利殿にも喋らせてやれよw
読み方ささきどうよ?
でいいの?
あ、見逃しちった。
最終回で尊氏が道誉に、出会った時から生涯の友だと思っていたみたいなこと言うけど、
改めて初めての出会いを見てみると、ホンマかいなと思ってしまうなw
806 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/29 21:45:40 ID:zYJtp2sS
つか、足利殿はいつもオドオドして寡黙
807 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/29 22:29:47 ID:csAArtUt
赤井英和滑舌悪し
809 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/29 23:02:43 ID:dZs15LDJ
陣内道誉はがんばりすぎ。
肩の力抜けよ。
世間ずれしていない高氏ってなんか可愛い。
宮沢りえの全盛期だね。顔もふっくらしているし、この頃は良かった。
高氏も鎌倉出て良かったねw
>>805 蜜月関係なら円心とのほうがあったかもね。
親子ほど年が違うけど、親子のような関係だったかも。
藤夜叉一座に女関取いるね
円心てあんなに粗野な武将だったのかいな?
あのおっさん(名前忘れた)がやったから良かった、という面もある罠
こんな鎌倉あああ!ヽ(`Д´)ノ
>814
悪党出身ってのを強調したいためにああなったんでしょ。
名和長年も同様。
818 :
おやふさ:05/01/30 10:59:32 ID:qVqVfliW
高氏は功もなく徳もない盗人です。つまり人間の屑です。
尊氏より悪い歴史人物っているの?
後醍醐帝
↑
逆賊
821 名前:名乗る程の者ではござらん[sage] 投稿日:05/01/30 13:48:41 ID:???
↑
逆賊
ここはさっさと埋めた方がいい。
逆賊厨としったか厨が住み着いているから。
821は一生許されない過ちを犯してしまったようだなw
逆賊って海賊とは違うんですか?
827 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/30 22:03:39 ID:EcscZSYc
高氏の人生は全てに於いて詐術です。
天下のためには親兄弟も犠牲にし、神仏をも騙す男です。
よしあしと 人をばいひて たれもみな
わがこころをや 知るやなるらむ
この歌は苦渋を表したものではなく、簡単に世を欺けたことを
ほくそ笑んだものなのです。
冠者は女もけに来んけるや〜♪
830 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/30 23:07:03 ID:rQAFr5rL
この時代の諸悪の根源は後醍醐天皇だな。
正統な皇位継承権もないくせに無理やり皇位を簒奪した奴だからな
後醍醐が信奉した宋学の理論から言えば、正統は持明院統(北朝)にある。
↑逆賊がいっぱい
ついに糞スレ化しますた
この時代の人は帽子(といっていいのか)を寝るときも取らないの?
>>836 烏帽子のことか?
人前で取るのは一物を見せながら歩いているようなものだそうだ
禿げにはありがたい時代だったわけだ。
いや別に右馬介に最適というわけではなく…w
839 :
右馬助:05/01/31 08:02:15 ID:???
オレを名指しにするなー!
840 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/31 08:41:07 ID:yvHi2Lew
帽子をかぶらずに外出するのが不自然ではなくなったのは、ここ半世紀くらいの現象だから。
尊氏の出家騒ぎの時の、髻を切るということが武士にとってどういうことなのかという説明で、837の言うようなことを読んだことがある。
関係ないがずっと足利尊氏像とされてきた騎馬武者像のせいで、なぜか尊氏は禿げだと思いこんでいた。
3話はなんでプレタイトルがなかったの?
放送当時から?
843 :
名乗る程の者ではござらん:05/01/31 15:36:07 ID:RcUeGUuD
後醍醐帝や日野さんが格好よかったが、なんだか新興宗教みたいだった。
佐々木道誉は最初から喋りすぎ。ところで、彼はまだ出家してないのだろうか。
高嶋弟の直義はミスキャストと何回か見たが、真田高氏の表情は高嶋弟に似てる気がするので、
あまり気にならなかった。
>844
あるいみ新興宗教みたいなもんですよ。
後醍醐は立川流という、ちんぽまんこを崇拝する宗教にかぶれていた。
>845
真言宗の秘儀であって、別に新興宗教じゃないだろ。
異様ではあるが。
琴稲妻
円心が20話まで出なかったり、白旗城の戦いをロケしながら数分で終わらせたのは、やはり
宮内庁に気を遣ったからなんだろうね。
足利一族以外に尊氏が危機的な時に従っていたのは赤松一族くらいだから、太平記としても
南北朝物としても無視できない存在なんだがな。
実際室町幕府では最初播磨のほかに摂津守護という破格の扱いを受けた。
畿内の他の守護は一族や清和源氏(陽成源氏)だったしな。
850 :
名乗る程の者ではござらん:05/02/01 14:10:49 ID:/Sb75olH
高氏を賛美するヤシは、不敬罪でタイーホしる!
851 :
名乗る程の者ではござらん:05/02/01 16:59:20 ID:/u42eLgK
ハイハイ。おじいちゃん、お昼寝しましょうね。
三管四職の家の名をすぐごっちゃにしていたが、太平記のおかげで分かるようになった。
853 :
名乗る程の者ではござらん:05/02/02 00:29:56 ID:jX1IadBg
>>844 後醍醐帝はどっかのショーコウさんに似てるしね
取り巻きもなんかオウムっぽいしな<後醍醐
>>849 なんで宮内庁に気をつかうと赤松の出番が減るんだ?
足利と赤松が昭和天皇崩御まで逆賊扱いだったから。
学会でも平成に入ってから赤松研究がようやく進み始めた。
あれほどの勢力を誇った割に資料面に事欠いているのはそのため。
研究者では高坂好氏が孤軍奮闘だった。
考え杉
>足利と赤松が昭和天皇崩御まで逆賊扱いだったから。
それは宮内庁でってこと?それとも昭和天皇の御意志で?
どうにもわけがわからん。
>>858 いつもの厨が作った脳内妄想に本気になるなよ
赤松(の残党)は、嘉吉の乱で断絶した赤松家の再興と引き替えに、後南朝の自天王を殺
害したからじゃないの?
赤松円心の登場シーンのインパクトは凄かったな。
御輿に乗って、上半身裸に胴丸を装着、肩には大刀を背負い、頭には頭巾
高氏に従った武士は道義心なき逆賊
道義心で飯は食えない
正成は帝に誓い続ける理由に
「河内守という帝から大層な位を頂いてしもうた。河内の豪族風情のわしにとってはこの地位は大借金じゃ」
と、お忍びで会った尊氏に言っていたな
私はね、高氏が逆賊ってことは、少しもまちがいないと
思うんです。だから高氏は嫌いです。逆賊だから、大嫌いです。
次スレからは逆賊厨出入り禁止ってしない?
870 :
名乗る程の者ではござらん:05/02/02 22:22:42 ID:4psHaetH
逆賊なんて日本史上いくらでもいるのにね。
とりあえず尊氏は北朝の帝をあおいでるし、後醍醐帝にも尊敬の念を持ち続けた。
>>866 いくら圧力が存在しないと言っても、昔からこうなんだからねえ。
>>871 >逆賊なんて日本史上いくらでもいるのにね。
学校で習ったことしか反復できないボケ老人はスルースルー。
>867
その台詞って、確かナントカいう作家の言葉だよな?
誰だっけ?
>>866 要するにNHKが勝手に要らん気を回していた、ということね。
でも、それと赤松の出番が少ないのとを結び付けるのは、ちょっとこじつけが過ぎるんじゃないか?
そもそも足利尊氏を主役にしている時点で、今更そんな遠慮は無用だろう。
尊氏に従った武将の高師直や佐々木道誉だって大活躍しているんだし、
単に吉川英治の原作で赤松をそんなに大きく扱ってなかったってだけのことだと思う。
吉川英治の原作と、大河はほとんど別物なんだが?
足利より赤松のほうがタブーって感覚はあった。
なぜ昭和40年代まで赤松関係の研究本が一冊もなかったのか考えれば、先達の史家の苦労ぶりも見えてくる
というものだ。
勝手にいらん気を回していたなんて次元で語れるものではなかったよ。
なにせ円心が光厳上皇から院宣をもらうことを尊氏に提案したという説が最有力だからね。
最終的に採用したのが尊氏とはいえ、起案した者という立場は危うい。
足利研究で白い目で見られる事はなかったからね。仮にも将軍になった家の研究がタブーになるわけないし。
「二度と帝のために働くことはせんわ!」は昭和には無理だったでしょ。
大河でしかこの時代を知らない知り合いは円心がなんで佐用の荘で不満なのかわからなかったらしい。
この時期の国司と守護と代官の力関係なんて一般の視聴者は知る術がないしね。
つまり「円心の強欲が理由で後醍醐天皇から離反した」
そう見えてもおかしくない。
歴史をかじってる者なら円心が元々佐用の地頭代官だったので佐用をもらったというのは、単なる追認でしかなく、
功績により播磨守護を一旦もらいながら奪われた事(大河ではこの経緯はカット)もよく知っているから、恩賞どころ
か懲罰であるとわかり、怒っている理由もよくわかるが、大河の描写だけでそこまで想像するのは不可能。
無論円心に付き従っていた播磨や美作の武士には何の恩賞もなかった。円心の武力と財源基盤の強さを考えると
これは建武政府にとっては致命的だった。
六波羅一番乗りのあたりを軽く流したから「大した功績もないのに大言壮語か」と思った視聴者も多いのでは
ないだろうか。テキストと違って、映像なんだから映像による表現が全くないと伝わりにくいものだよ。
せっかく「恩賞の波紋」という円心主役の回を作った割には前後をうまく作っていないのが残念に思う。
↓続く
20話までにも名前は何度か出てきていたが、護良親王との関係も曖昧に表現されていたから、ナレーションの
「大塔宮最大の軍事力を排除した」の部分も、視聴者には後付けのように聞こえたと思うよ。
「え?そうだったんだ?」って。
後醍醐天皇を悪者に仕立て上げる事ができないと、尊氏はもちろん円心の立場もかなり曖昧なものになるから、
脚本としてもかなりバランス取りに苦しんだと思う。
尊氏は主役だから割り切らせるしかなかっただろうけど、後醍醐天皇は最後までイメージとは全く違う描か
れ方だった気がするなぁ。見た目からして。
円心と道誉の絡みもなかったのも残念。円心の息子で唯一大河に登場する則祐は道誉の娘を娶っていた。
この則祐が護良と昵懇だったんだけどね。
それとはそれとして、制限の多い中でよくここまで作ったとは思う。
もちろん大河の中ではトップレベルの出来だと思うよ。
南北朝をテーマに新しい大河を作って欲しいな。
869 名前:名乗る程の者ではござらん[sage] 投稿日:05/02/02 21:25:33 ID:???
>>868 ついでにお前も出入り禁止。
>874
日本史探訪だね
司馬だったかな?海音寺だったかな。
881 :
名乗る程の者ではござらん:05/02/03 12:26:16 ID:xv2x1BBg
>>880 海音寺
この人にとって西郷隆盛は逆賊じゃないのかな?w
ま、いいんでねーの?
基本的に尊氏に同情的な書き方してるし。
後醍醐天皇方にまとめられる力をもった人間はいなかったようだから、結局誰かが逆賊になるしかなかったかも。
室町幕府で要職についたのは、足利一族・一門のほかは赤松氏、京極氏(佐々木)ぐらいなのかな。
山名氏は新田氏系だっけ。
>>877-878 まー、赤松の重要性が描ききれていない、というのは同意だけど、
そんなこと言い出したら、尊氏の九州平定のMVPともいえる少弐頼尚の存在なんてまるで無視されたも同然だったし、
時間的に制約のある大河で、あれもこれも描き込むべきだ、なんてことを言い出したらキリがないよ、実際のところ。
例えば、藤夜叉とか石とかのエピソードなんか一切はぶいて
もっと政治的に重要な人物の方を描きこむ、という選択肢はあったかもしれんけど、
そうなると宮沢りえの出番が無くなるとか、色々事情があるだろ。
>>885 まあ、純ドラマ的に渡辺哲より宮沢りえの出番をのばしたほうが得策だからな
南北朝オタ向けにドラマ作ってるんじゃないし
887 :
名乗る程の者ではござらん:05/02/04 01:46:58 ID:VS68FBoW
>>884 >山名氏は新田氏系だっけ。
系図上は、新田氏系だとおもうが、
当時は、自他共に足利一門だと考えられていたようだな。
新田が、足利の末の一門だと考えられていたというのもあるだろうが。
そういや、夢窓疎石なんてのもまるで出番が無かったな
(1回だけ出ていたらしいが俺は記憶に無い)
>>886 >渡辺哲より宮沢りえの出番をのばしたほうが得策
当時の宮沢りえ人気を考えると文句言えないなw
赤松や少弐の活躍を盛り込めばたしかに完成度は上がっただろうけど、
この時代に興味のない人は見なくなっちゃうしな。
今の大河はそれが極端になってつまらなくなっているから駄目なんだろうな。
>>887 ていうか、山名は父系では新田一門だが、
山名時氏の母が尊氏の母清子と同じ上杉家の出身。
一説には時氏は清子の従弟にあたるともいう。
よって鎌倉末期には新田本家よりも足利家の方により近い親戚だった。
足利なしと言われた建武政府と比べるとまた極端な一門による要職支配だが
その一門同士の結束が弱かったのが難点だったな。
倒幕までは、各地の足利一族が本家棟梁の尊氏のもとに結束して事を成し遂げたのにね.。
後半の観応の擾乱とかは、それぞれの一族の思惑がいろいろあって尊氏・直義兄弟それぞれを支持して混迷したのかな。
尊氏・直義ともに周りに乗せられやすい人物みたいだ。
893 :
名乗る程の者ではござらん:05/02/04 14:21:43 ID:wKYfQUW/
高氏のどこが魅力的なの?
逆賊だし戦ヘタだし政治もダメだし和歌の才能もないし偽善者だしおまけにそーうつ病
どー考えてもダメ人間じゃないか
894 :
名乗る程の者ではござらん:05/02/04 14:38:58 ID:kvMn26DQ
だめ人間だけど、武家の棟梁として
担ぎ上げられただから、それなりの人物だったんだろう。
尊氏が殺した人々って、みな結構人気者ですね
仲時、正成、ただよし…
彼の不人気はそのせい?
>895
少なくともこのスレ的には人気者だろ>尊氏
そういや最近あんまり大地を見かけない気がする
>>895 >仲時
コイツが何故人気なんだ?
正成は武人の宿命じゃね。死地に自ら身を投じるというのはさ。男の俺ならそう思うがな
899 :
名乗る程の者ではござらん:05/02/04 20:28:23 ID:u5SrtyL2
>>894 >だめ人間だけど、武家の棟梁として
>担ぎ上げられただから、それなりの人物だったんだろう。
人物もあったかもしれないが、家柄・財力がものをいった。
いい先祖を持ちたいものだな。
>>899 尊氏にかぎらず頼朝もそうだね。
日本史で家系図をみるとなるほど源平藤橘(橘は微妙だけど)なんだなと思う。
901 :
名乗る程の者ではござらん:05/02/04 21:12:50 ID:u5SrtyL2
>>900 その意味でも、戦国時代で日本の歴史はがらりと変わったんだろうな。
それでも戦国大名は、将軍や天皇を担いだり、
あやしげな系譜を誇ったりはするにせよ。
南北朝の動乱で荘園制の崩壊と共に民衆が力を持ち出したからね。
戦国はその力を持つ民衆を権力者がさらに力をつけて(懐柔策も含めて)
支配する歴史の総仕上げといったところ。
>>897 干されているという話を聞いたんだが本当だろうか?
>>903 2時間ドラマ出てるし、最近もNHKBSの釣り番組で見た。
ぴあでは頻繁に記載あるから舞台中心なんじゃないの?
逆賊だと五月蝿い香具師は何故「高氏」と書くのだろう?
後醍醐帝に背いたのは「尊氏」だろうに。
高氏は北条を倒した功労者なのに。
908 :
名乗る程の者ではござらん:05/02/05 19:12:31 ID:R53Vqnny
六波羅探題北方・範貞、かっこいい!って酔狂な香具師はおらんよなw
4話「帝ご謀反」見た。
俊基を見殺しにしやがって、後醍醐め後醍醐め後醍醐め〜〜
909 :
名乗る程の者ではござらん:05/02/05 19:35:31 ID:A5K79RL8
ドラマとしてはいよいよ動き出したってかんじだね。
面白い。
南北朝統一の時ですな。
軟調と北朝が合併か
913 :
名乗る程の者ではござらん:05/02/05 19:55:25 ID:D0J3zkvR
北条を裏切り、後醍醐天皇を裏切り、
後伏見まで裏切った高氏。
こいつは一体何人の君主を裏切っているんだ?
後醍醐天皇を裏切らなくとも、逆賊の汚名は免れえないだろう。
>>913 尊氏に足をすくわれる程に統率力の無い北条・後醍醐帝の方がよっぽどへタレじゃね?
今度のスレは
>>913のような真性馬鹿は出入り禁止にしような
・逆賊をNGワード
・日本史厨はカエレ
をローカルルールに加えるべきだろう
>>913 暦板でやれというのにわからんカスだな。
>>915 とりあえず歴史上の背景くらいならOKでいいと思う。
自分の史観を他人に押し付ける魔女狩り野郎は氏ね!
ということで。
それと住人のスルー体制も強固に。
話は面白くなってきたが、高氏のうつけぶりにこれじゃ貞氏パパも苦労すると思った。
高時が意外と馬鹿じゃないようにみえた。
道誉が高時寵愛の小姓だったとは想像できなかった。
後醍醐天皇は悪く描けないだろうが、幕府方が気の毒な説明ナレだった。
大河の王道とはいえ、優柔不断で馬鹿な高氏にイライラするので
>>914に同意。
足利尊氏は別に嫌いではないが。
花夜叉の初恋は高氏。高氏の初恋は花夜叉?燈子?などと
華やかな面も気になりました。
高氏は花夜叉や登子より、日野様に夢中のように見えた。
惚れっぽいボンボンですな。
日の様はたしかにいい男だからなあ。
ウホッな意味でなくて。
あの俳優いい俳優だったんだね。
天と地との印象がイロモノだったから、つい彼もイロモノな目で見ていたよ。
あの映画以前は無名だったよね?
角兵衛
926 :
名乗る程の者ではござらん:05/02/06 02:09:54 ID:bAn2xnri
「子というものは不思議なものだ。手元に置いても、離れていても親を刺す」
親の心子知らず・・・
>895
>仲時、正成、ただよし…
正成が人気者というのはわかるが、
あとの2人はちょっとわからん(特に仲時)。
どうせなら「義貞、正成、顕家」じゃないか?
>923
榎木は劇団四季出身。
930 :
名乗る程の者ではござらん:05/02/06 10:47:33 ID:jbrenvWd
豚夜叉に惚れた
>907
答えは簡単、尊氏「謀反」後に南朝方が「尊」の字を没収したから。
だから平泉澄とか南朝よりの学者は「高氏」と表記する。
933 :
名乗る程の者ではござらん:05/02/06 15:51:04 ID:XdBWRTbu
>>924 花夜叉は観阿弥、世阿弥のお母ちゃんという設定でもあったな
後醍醐天皇、品が良すぎねえ?
いや、皇室らしい品があって帝としてはすごくいいんだが
後醍醐はもっとエロ爺のような役者きぼんぬ。
宝田明がいいな
この時代、戦とかで死んだ人には「誰が殺した」かなんて意味がないと思う。
生き残った人と早くに死んだ人がいるだけで、それも状況次第では変わってただろうし。
まあ悲劇な人の方が人気は高いよね。
自分が好きなのは「直義、正成、顕家、大塔宮」だ。
>931
逆賊厨も歴史学者もあまり変わらないんだね。
>933
観阿弥、世阿弥って父子じゃなかったけ?
土曜に太平記見たあとだと
日曜に義経見る気がしなくって困ってたんだが
義経見た後に太平記の録画で口直しするようにしたら無問題になったw
真田広之いいよねえ。
>936
平泉澄は戦前・戦中の有名な皇国史観の卸問屋。
一般的な歴史学者ではないですよ。
>土曜に太平記見たあとだと
日曜に義経見る気がしなくって困ってたんだが
そんなに嫌なら無理して見ることないじゃん>義経
それとも、他にすること無いのか?w
佐々木道誉はいつの間にか近江の領地に帰っていて、ちゃっかりしていた。
それも白拍子の一座つきで。
この道誉を小姓にして寵愛してた高時はえらいかも。
>938
>真田広之いいよねえ。
これは胴衣w
>>940 源平ものが一番好きだからなー。
次に好きなのが、この北条が滅ぶ時代。
草燃えるで北条義時にしびれた。
武家政権を完成させたのは源氏ではなく平氏の義時等だったんだね。
北条家なんて滅んでしまえー!
脱糞シーンなんてあるんですか?
947 :
名乗る程の者ではござらん:05/02/08 11:06:08 ID:nEsBqKaT
佐々木道誉って、けっこう寝返りまくりじゃないか。
948 :
名乗る程の者ではござらん:05/02/08 11:10:46 ID:5YQEgpqw
>>947 結構どころか、寝返りこそ彼の真骨頂です。
道誉といえば寝返り、寝返りといえば道誉。
949 :
名乗る程の者ではござらん:05/02/08 11:24:28 ID:nEsBqKaT
そこまで、いさぎよいとかっこいいな。
さすがバサラ大名
950 :
名乗る程の者ではござらん:05/02/08 11:28:29 ID:5YQEgpqw
寝返りというと表現が悪いけど、ビジネスライクってことだな。
好きな時代は南北朝全体。
道誉は後半にも出てくる息の長い人物だな。
さすがに義満は大河でやるのはまずい?
足利家の主要将軍で唯一出てない気がする。
義教はたしか花の乱でさらっと出たような。
全ての大河を同一人物の登場で繋ぎ合わせていくと、
まず、そこがネックになるんだよな。
義満は「一休さん」のアニメで自分には馴染み深い将軍さまなんだけど、大河でやるにはなにかと難しいのかもね。
「一休さん」や「世阿弥」が主役でいいから、とりあげてほしいが。
少し前にファミ劇でやってたまんが日本史では義満もしっかり活躍してた。
前半生はじい(細川頼之)と組んで有力守護の山名、大内を叩いて将軍家の優位性を達成。
後半生は将軍権威の確立(南北合体、日本国王)
年と共に野心でぎらつく人物になります。
尊氏は室町幕府の祖ではあるけど、
人間として面白いドラマになるのは義満だろうね。
最近北条氏に興味があるので、次回の登子の兄の赤橋守時の登場が楽しみだ。
大河の太平記では無理だっただろうが、守時の弟の九州探題英時やここでも名前のでた六波羅北方仲時らも
出して欲しかったな。
「鎌倉炎上」は大河ドラマ史上でも屈指の名場面というので、これはこれで見るのが楽しみだけど。
六波羅探題役は鶴田忍さん。
時代劇の常連悪役です。
958 :
名乗る程の者ではござらん:05/02/09 00:59:21 ID:cdqpxgRk
>>934 では2007年大河「楠木正成」では
後醍醐帝役を笑福亭鶴光師匠にやってもらいましょうか?
楠木や名和や千種なんかはすべて関西お笑い芸人で占めると
DIGAだとRに3話ぎりぎりだな。
明るいシーンが続くとはみだそうだ。
961 :
名乗る程の者ではござらん:05/02/09 16:49:56 ID:cfZUqMSv
>>959 楠木は、バリバリの河内弁だったろうから、
今の河内弁と当時の河内弁は違ったにしても、
関西お笑い芸人で違和感なし。
◆史実厨度CHECK!◆
@大河ドラマの脚色(史実厨的には捏造)は絶対いけないと思う。
A2ちゃんねるの日本史板に常駐している。
B戦国時代のファンは厨房だと思う。
C五摂家の家名(近衛鷹司九条一条二条)をすぐに言える。
D無知な大衆が愛する人物は嫌い(義経・大石内蔵助・土方歳三など)。
E作家や郷土史家よりも歴史学者が一番えらいに決まっている。
F司馬遼太郎を常に叩かなければ気が済まない。
G新人物往来社の歴史本を貶すのが大好き。
H大衆に人気のない人物を必要以上に褒め称える(梶原景時・吉良上野介・山県有朋など)。
I南北朝時代が一番好きな時代である。
>>962 もっとアバウトにしないと1個も該当しなくなる。
>>962 五摂家の家名は、近衛九条一条二条鷹司の順の方がいいかも。
鎌倉時代〜南北朝時代〜室町時代は、戦国時代みたいに手垢があんまり付いてない
から史実厨に好まれやすい傾向がある。
だからこのスレに史実厨が湧く。
967 :
名乗る程の者ではござらん:05/02/09 23:51:50 ID:S4YSbRS7
いっそ楠木はきよは(ry
ノシ @BEFGだな。充分史実厨だなw
5つ以上該当する人はこのスレ出入り禁止です
一個かな。
J誰が何といおうと足利高氏は逆賊
>>969 5個までならむしろ出入り歓迎w
俺としては応仁の乱をやり直して欲しいな。
義教って結構話にしやすい将軍だし、永享、結城合戦のあたりからじっくりと。
>972
早雲を大河化すれはできると思う。
日野富子でも主役にするくらいなんだし。
(三田と後藤のパブロン母娘はミスキャスト)
975 :
名乗る程の者ではござらん:05/02/10 20:01:27 ID:TJh1K2cx
>>971 >J誰が何といおうと足利高氏は逆賊
史実云々ではなくて、史実を前提にして、
どう解釈するかという問題だ。
だから、ボツ。
史実厨は寧ろ足利シンパが多いような気がする。
977 :
名乗る程の者ではござらん:05/02/10 20:39:20 ID:TJh1K2cx
>>976 足利高氏逆賊派は、史実を無視したがるからな。
>足利高氏逆賊派は、史実を無視したがるからな。
つーか、端から史実なんか眼中に無い。
ここのスレに来る奴を見てればわかる。
とりあえず、「大河ドラマ太平記」についてにしてくれ。
背景としての史実には興味あるが、思想を伴うものはいらない。
太平記に五摂家の人たちはあまりでてこないような。
あと「私本太平記」を読んで、吉田兼好がこの時代の人だと知った。
鴨長明とごっちゃになってずっと鎌倉時代の人だと思い込んでた。
981 :
名乗る程の者ではござらん:05/02/11 00:40:27 ID:+DKMvGSD
>>980 「悪党」という映画で、高師直が吉田兼好に恋文を書かせるのがあり、
非常に面白いと思った。
しかも、うまくいかないと兼好をボロカスにいうところなんか最高だったが、
元の話は、「太平記」にあったんだな。
映画での創作かと思っていた。
180 名前: 名乗る程の者ではござらん 投稿日: 05/02/11 10:03:42 ID: 4jJA+OyO
逆賊高氏を讃える奴は
日本人の面汚しです。
984 :
名乗る程の者ではござらん:05/02/11 13:00:00 ID:U0M9ci6i
>>180は経営者のミスで会社が傾いたのに、
リストラされても恨まない忠犬なんだろな。
985 :
名乗る程の者ではござらん:05/02/11 13:02:02 ID:U0M9ci6i
↑すまん。誤爆。別スレのほうだった。
上層部の汚職の責任を取って死んだりするようなタイプなんでしょうね。
今見ているんだが、もう一人の日野資朝は出てこないのかな。
彼も活躍してたと思うけど。
日野家てあまり上の方の家じゃないとおもうけど、結構重用されているんだね。
日野家はバリバリの北朝派。
資朝の兄の資名は北条泰家(高時の弟)や西園寺公宗らと後醍醐天皇暗殺計画を
企て、また資朝の弟の賢俊は光厳上皇の院宣を尊氏に伝えた生臭坊主。
それで足利将軍の正室は日野家からになったのかな。
日野家って、忠臣蔵で出てくる
日野家用人垣見五郎兵衛(だっけ?)
と関係あります?
991 :
名乗る程の者ではござらん:05/02/11 22:56:07 ID:4RbqH/G1
>>990 日野家は江戸時代にも武家伝奏をやってたから、
用人が江戸と京を往来してたんじゃないかな。
西園寺公宗役は長谷川初範。
尊氏を田舎者呼ばわりする嫌味な公家様。
さいおんじきんむね
でいいの?
>993
Yes
ついでに質問。
西園寺公望の西園寺家でいいのかな。
>995
そうです。
もっとも公望は徳大寺家の出身だけど。
>996
ありがとう。
家としては随分続いているんだな。
昔からの家系が以外と続いてるね。みんなスカパー見てる?
>998
観てるよ。
尊氏紀行ないのが不満だけど
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1001 :
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このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。