ああ、俺は大馬鹿だったね。今気がついた><;
>>263 氏がちゃんと
>ターボは熱、圧力の運動への変換もあるが、
と書いているのを見てなかったんだ。本当ごめんなさい。
>>263
もう「燃料消費量」と「燃料消費率」の違いに対応して
「排出損失」を総称、其の総称の細別化に「排出損失量」と「排出損失率」と定めるかねぇ?
>>277 実はVWの過給も同排気量乍ら燃費向上して居るデータ。つまり最早、過給ダウンサイジングは
最初の出力据置寸法縮小、次なる出力据置燃費縮小の意味を超越して居る。
但し罵詈雑言氏の言う燃焼効率(≠熱効率)向上には儂も疑問に思う。
ポンプ効率向上による出力あたり燃費量の低減では無いかと思う。
>>213 罵詈雑言氏、メカニカルアシストターボは如何かな?
MiTo1.6JTDを見てもお分かりの通りVGターボ過給ディーゼルでもターボラグは有る。
282 :
にゃんこ :2010/12/17(金) 21:39:01 ID:te1xtQeO
茶々入れですまんけど
>>280 普通の人(俺も含めて)、「燃料消費量」を「燃料消費率」と
書き換えただけで、それが「出力あたり」を強調する意図を込めていると
すぐに気がつく人は少ないよ。
排出損失、排出損失量、排出損失率、燃焼効率、ポンプ効率という
言葉も俺は知らないし、たぶん知らない人のほうが圧倒的に多い。
(白状すれば、熱効率の正しい意味も知らないな)。
いきなり専門用語を使うのではなくて、俺みたいに無知な人間でも
分かるような説明を書いてくれたほうがずっと親切な気がする。
283 :
名無しさん@3周年 :2010/12/17(金) 21:40:10 ID:NRObDlYF
y+Y2Q/QZ こいつが文盲独り相撲してる構図
284 :
名無しさん@3周年 :2010/12/17(金) 21:49:09 ID:NRObDlYF
みんな熱効率=出力熱量/投入燃料熱量で語ってるのに 一人で勝手に、相手は燃費で語ってるとか仕立てあげている始末 正面から相手にならないのでなんとか誤魔化そうとしている模様 負荷変動や運転状況で左右されるような、いわゆる一般的な「燃費」も 定格運転という条件では、熱効率に収束してしまう ハナから熱効率一本勝負でいいんだよ、グダグダ誤魔化すな
>>276 加給はNAより圧縮比を低く設定しなくてはならないのだよ。
膨張行程容積比が効率にとても影響することはマツダの新型エンジンを見ても良く分かるでしょ。
圧縮比10と14の違いは上死点時の圧力で約30%ありクランク角90度でも5%以上ある。
下死点で2.8%の差まで縮まるが、出力に影響が大きい90度付近が平均して5%以上高い圧力なら
最高出力も5%、効率も5%以上、上がる事になる。
加給の圧縮比が9と仮定、NAを10と仮定した時、クランク角90度で1.7%近くNAの燃焼圧力が高い。
それだけのハンデを背負う加給エンジンがNAを上回るのは難しいと言える。
>>285 いやいや、そう早合点を誘うもんではないでしょうw
>>175-182 の吸気冷却効果をターボで追求する手もあるですよw
だからターボでさらに圧縮比を高められるかどうかは、まだまだこれからの話よ
>>283-284 否々、実は初めに「燃費」「燃料消費量」「熱効率」「燃焼効率」「バカ」「カス」と
一つに絞らない書き方をした人が居るんですよww
288 :
名無しさん@3周年 :2010/12/17(金) 23:47:02 ID:NRObDlYF
>>285 >加給はNAより圧縮比を低く設定しなくてはならないのだよ
その前提はとても恥ずかしいよ
フルブーストの必要性がなければ耐ノッキングのために圧縮比を落とす理由も無くなる
全く?単調減少するんじゃないの?
290 :
名無しさん@3周年 :2010/12/18(土) 08:49:01 ID:gwjrPh3i
動力曲線見ればわかるが、最大出力時に最高の熱効率パフォーマンスが発揮されるわけではない 圧縮比固定の宿命だね これのピーク出力が不要になるわけだから、いわゆる燃料消費率の良いポイントでの出力の大きいセッティングが求められる 高回転領域が不要なんだから、NAとターボでの圧縮比格差もなくなる 圧縮比での熱効率論は、NA vs ターボにおいては無意味となる
>>288 >フルブーストの必要性がなければ耐ノッキングのために
>圧縮比を落とす理由も無くなる
実際にキャリブレーション(燃調、適合、マッピング)をした
者からすると不適切な発言だ。
殆ど全域でノッキングで点火時期が規制されているのがTC
エンジンだよ。全域です。
マツダの筒内直噴TCが今後どうなるかが見物ではあるが。
筒内直噴は全域ノッキングするが、圧縮比を上げてもノック
強度が変わらない。
NAではあるが、三菱が途中で圧縮比を下げる変更をしたが
市場ではノックではない別のトラブルが発生するのかも知れ
ない。
マツダが次のモデルで圧縮比をどうするかで、筒内直噴TC
の未来が分かる。
太り気味の人に発電出来る自転車でペダルを動かすのが、効果的なエネルギー源だと思う。
>>288 恥ずかしいとは思わないよ、まったく。 同一形式のエンジンで加給とNAの仕様をあなたが設計したらNAより高圧縮の加給エンジンが 製作できるというなら大メーカーも頼んで設計してもらうと思う。 道理から言えば「この燃焼室とピストン形状、材質なら高い圧縮比の加給エンジンが製作できる」となった時 その仕様で圧縮比をさらに高めたNAが設計できる。 幾何圧縮比は膨張行程の容積比でもあるからエンジンパワー、効率に影響し昔から極限まで 高める設計を、どのメーカーも行ってきた。 上死点付近で起こるノッキングはエンジンを破壊してしまうから煮詰めた安全マージンを持たせたのが実用エンジン。 マツダの技術はピストンの写真を見たところ、プラグの真下のピストントップ部分に燃焼ガスが集まる凹みがある形状だったので 今までに無い新しい試みだと思った。 これも何とか幾何圧縮比を高めようとしている技術者の試行錯誤があったからだと思う。 加給して実圧縮比を高めても受け皿となる膨張行程容積比が低ければ意味が無い。 それにフルスロットルではない出力制御時に圧縮比がすごく影響している。 大気圧と燃焼圧力差が少ない低出力ほど工程容積比を大きくしないと効率よく出力に変わってくれない。
294 :
名無しさん@3周年 :2010/12/18(土) 13:41:46 ID:grV2I4wZ
完成車メーカーで動弁系の設計やってる者ですが何か聞きたいことありますか?
295 :
名無しさん@3周年 :2010/12/18(土) 13:49:22 ID:zMecDSQI
>>293 ぷっ
圧縮比がエンジンの熱効率と比例しているわけでもないのに・・・・
圧縮比絶対主義者の頭固さには困ったものだ
296 :
ガス欠 :2010/12/18(土) 15:24:47 ID:F/y/UjMv
>>295 …。
(↑オットーサイクルにおける圧縮比(=膨張比)による熱効率の変化の説明を
熱力学の観点から理論的に説明しようかと思ったが、本格的に説明するとなると
非常に長くなりそうで、書ききるには燃料(気力)が足りないと思って諦めた)
>>294 動弁機構の出力制御を目的として閉弁を遅らせた時、クランク角何度まで遅らせる事が可能か知りたい。 閉弁工程のみを拡大するのではない作用角の大きいカムを使った実験とかしてないですか?
>>296 圧縮比は高ければ高いほどいいというわけではない事は知っている。 14付近が効率がいいのではないかというのは昔、究極のエンジンを求めての記載があった気がする。 それは高い圧縮比をさらに上げる事で得られる圧力より、圧縮抵抗が大きくなるということなのでしょうか・・・ 実圧縮比が低い一般エンジンの膨張比は、出力制御時に高ければ高いに越した事はないと思う。 アイドリング最高出力時の30分の1ほどしか新気を吸入しないエンジンで言えば幾何圧縮比10のエンジンでも 実圧縮比は極端に低い。 2分の1の出力で2分の1の吸気量と仮定した時、膨張容積比のみを2倍に上げても問題は無いと思う。 圧縮比=膨張比であるかぎり不可能ですが、可変圧縮比が可能になったら吸気量に適した圧縮比を設定できて効率がいいでしょう。
全域での圧縮比最適化はそりゃ理想中の理想ですがなw となると可変圧縮比のロータス2stが待ち望まれるな 4stならMCE-5ってのがあったが まあどちらも機構が独特で既存メーカーがおいそれと導入できないで居るのかどうかねえ
ガソリンエンジンはノック限界トルク…ディーゼルエンジンは単純に撹拌効率…
301 :
にゃんこ :2010/12/18(土) 19:05:17 ID:GAKHfzwK
>>290 全開ターボの話をしてた張本人としてはですね、基本は最大出力
というか全開が一番効率が良いはずだと思うのですよ。
圧縮圧力はノック直前の理想圧まで行くわけだし、ポンピングロスも
ないし。
普通のエンジンで全開とか最大出力時の燃費が悪いのは、チューニングの
問題であって、最初から全開用に設計するなら、話は違ってくると
思うんですよ。
302 :
にゃんこ :2010/12/18(土) 19:09:13 ID:GAKHfzwK
可変圧縮比なら、ヘッドがエレベータ状に上下するようにしたらいいのに。 電磁バルブでカム駆動の問題がなくなるんじゃね、みたいな。 そんな簡単じゃないかな?
>>299 MCE-5を検索して見てみましたが実用化は出来ないと思います。^^: 私が考案した可変圧縮比の機構は図面と書類作成中ですがいけるかも・・・ 機構の為に慣性重量の増加を伴っては意味が無いですからね。 3Dキャドの図面で検証すると問題ないと思うのですが高回転の強度は予想できないところです。 圧縮比は内燃機関で成立する圧縮比なら低圧縮比から燃焼室の造形が許す限りの高圧縮までリニアに可変可能です。 レバーを倒す角度に応じて圧縮比を無段回で変えるというような事ができる仕組みです。
304 :
にゃんこ :2010/12/18(土) 19:15:56 ID:GAKHfzwK
>>298 圧縮比を上げすぎると、S/V比が悪化して損失が増える、みたいな
話も聞いたことあり。
>>297 アトキンソンってやつですか?
バルブはふつうの上死点ー下死点固定にして、その前に
ロータリーバルブ(って言うのでしょうか。カム軸と同速度で回る円板に
スリットをあけて、空気の導通・遮断をするという感じ)を設けて、
その位相差で吸入量を制御するという方法を思いついたことがあります。
こちらは早閉じになってしまいますけどね。
どこのメーカーも作ってくれないとこを見るとやっぱりダメなんかしら?
>>283-284 >>124 はあんたじゃないか?一々噛み付く必要は有ったのか?
一方、
>>119 には「この流れ、もしかしてこのスレ中でターボ過給で排出損失が減ってると
誤解している人、居る?」と言う疑念を含み入れている可能性が有る。
儂の推測は当たってるかのう、119氏?
んん、多分別人じゃな 119氏の思惑が当たってりゃいーや 所でまだ「圧縮比の下がらない低燃費ターボ」なんて考えてる人は居る?
ディーゼルエンジンに関しては排気側、吸気側にバルブトロニックのような機構を用いれば効率が上がると思うけどなぁ。 出力制御時は排気バルブを早期に閉め残留ガスを残し上死点を過ぎて残留ガス以上吸気容積が拡張したら 吸入バルブを開くと内部EGRとなり圧縮する空気は新気を導入するより高温となるでしょ。 温度が高いから、高すぎるといわれるディーゼルの圧縮比を吸気弁を遅閉にして実質圧縮比を14とかに落とす。 膨張容積比は変わらないから効率が上がりそうな気がする。
308 :
にゃんこ :2010/12/18(土) 19:41:52 ID:GAKHfzwK
ええ、そうなの? なんだか内部EGRって悪者以外の何者でもない ような気がするけど。 燃焼速度が遅くなるし、効率悪くなるんじゃない? むしろ、単に冷却性能を落とせば、燃焼室温度は簡単に上がるんじゃない だろうか。セラミックヘッドを使う・・・て冷却性良いのか悪いのか知らないけど。 ディーゼルの膨張比は高すぎるのだと、僕は思ってたのですけど、 それってひょっとしたら僕の間違いですか? なんか恥かいてばっかだな。<じぶん
>>306 居なくなってほしい?
>>119 はねえ
> pdfの資料の4ページ目にPV線図があるが、ターボエンジンの
> 部分負荷の燃焼解析をすると、吸入-排出工程の面積がNA
> よりもかなり大きい事が知れる。
>
> 面積は損失の大きさを表しているので、その分だけ燃費率(効率)
> が悪いと知れる。
ってのはおかしい、というか不足がある
ターボエンジンでは部分負荷では吸気冷却効果があるから、同じ吸気量ではNAより圧縮比を上げられる可能性がある
って言ったら正しいけど
つまり単純な損失ではなく吸気冷却という仕事をさせていると考えるといい
もちろん、その仕事の効率が悪ければ損失が増えるけどね
俺はNAもターボもひいきしない主義で、足の引っ張り合いがキライな主義
>>308 私の考えも着火すればの話ですよ^^; それに黒鉛とか出るかもしれないしね。 膨張比は高いほうがいいのだけれど、圧縮を考えない場合です。 大量EGRの目的がスロットル制御であればポンピングロス低減なのでしょうが 吸気温度上昇の為なら内部で行ったほうがガスが冷却されなくていいだろうと考えたんです。 ディーゼルは着火の為に圧縮比を上げている部分があると記載されていた気がします。
311 :
にゃんこ :2010/12/18(土) 20:53:07 ID:GAKHfzwK
>>310 ディーゼルは自己着火なので、高い圧縮圧力が必要ですね。
EGRで燃焼速度が遅くなるのは、おそらく、酸素分子の数が減り、。
代わりに不活性ガス(窒素、CO2)が増えて、燃料と酸素の接触チャンスが
減るせいかな、と個人的には思うのですが、そうなると着火そのものが
怪しくなってくる。着火改善のために温度を上げているのに、かえって
着火の邪魔をする可能性があるかもしれませんね。
ガソリンエンジンの場合、EGRで若干ポンピングロスが低減しますが、
反面、燃焼を不安定にするので、スロットルレスにするほどの多くの
EGRは無理です。
EGRは、外部EGRが基本です。
一旦、排気ガスをEGRバルブで適正量にして、クーラーで冷却してから
還流させます。Gエンジンでは、吸気音が上がるとノックの原因になり、
ロクなことがないものですから。
ひょっとしたら、俺もテキトーなこと書いてるかもしれません。
そのときはごめん。
313 :
にゃんこ :2010/12/19(日) 08:17:21 ID:W6lmcsP5
へぇ、燃焼って単純にHCとO2が反応してCO2とH2Oができるだけ だと思ってたんですけど、そんなに単純じゃないんですね。 たぶん高温下では、H,O,C,Nといったひとつの原子レベルにまで バラバラになって、それがもう一度くっつきやすい相手と結合しなおす という形なのかな?(←素人的発想ですね^^;) そう考えれば、希薄混合気の燃焼で、本来不活性であるN2が反応して NOxができることも当然ということになりますし。 >ん〜っ、あなたが疑問に思っていることは、50年以上前の >内燃機関の教科書にも答えが全て書かれているので図書 ひょっとしてターボがエネルギーを回収するかどうかみたいなことも 書いてあります?
>ターボがエネルギーを回収するかどうかみたいなことも タービン前後が熱力学的に説明されている。PV線図も 排出損失もきちんと説明されているよ。 それよりも前に、戦時中に富塚清さんがまとめた書にもTC が既に研究されていたことが書かれている。 他の文献には無かったことが、その書の中に記載されて いて長年の疑問が解けたこともあった。 戦時中はジェットエンジンやロケットエンジンも作っていた ので、半端ではない技術が既にあったということだね。
315 :
名無しさん@3周年 :2010/12/19(日) 10:04:37 ID:IL+CwnCe
>>301 全負荷と最大出力がごっちゃになってるな
全負荷運転ってのは回転速度全領域で可能であるが
最大出力ってのはその回転数でしか発揮されない
しかもその時に熱効率=燃料消費率が良いものはありえない
過渡トルクも分からん方はその程度の混同は日常茶飯事
317 :
にゃんこ :2010/12/19(日) 10:42:01 ID:VlGp2HZ5
うん、一応前の発言で「最大出力<というか>全開が一番効率がいい」 と書いたのは、そういう意味のつもりだったんですよ。 もうちょっとはっきり書いておけば良かった。 全開運転の中で、特に燃費の良い回転数があると思う。
318 :
名無しさん@3周年 :2010/12/19(日) 11:31:28 ID:IL+CwnCe
>>317 そう
そして回転数を上げる必要性もないから、耐ノッキングのために圧縮比を落とす必要もないってこと
319 :
にゃんこ :2010/12/19(日) 11:41:32 ID:UU+JJ6ZB
ところで、なんで俺が燃費を気にするのかというと、昨今問題になってる 環境問題が俺も気になるから。 だけど、単にエネルギー効率あげるだけでは十分じゃない。 むしろ、必要以上に増えすぎた輸送能力とか、建物の数を減らす方がずっと 効果があるように感じる。 たとえば、鉄道会社は輸送距離を伸ばすため、わざと末端駅に観光施設や 住宅地を建設するけど、エネルギー消費を減らすためにはなるべく 輸送距離を短縮するほうがいいんだよね。 都会に人口が集中することで生じるドーナツ化は、通勤距離を伸ばしてしまう。 逆に人口を都市から地方に分散させることで、家と仕事場の距離が 短縮する。 生産地と消費地を近くにすることで、やはり輸送距離は短縮する。 都市部には高層ビルが乱立しているが、そんなに必要なのか、という 疑問もある。 これは政治・社会的なアプローチだから工学板とは少しずれる話だが、 環境負荷の低減のためには機械の効率だけ見ていてもダメなんだ ということも言っておきたかった。
320 :
にゃんこ :2010/12/19(日) 11:44:20 ID:UU+JJ6ZB
>>318 低回転数でもふつうにノッキングは起きるよ。
もしMTに乗る機会があったら、低速で4速に入れてアクセル踏んでみ?
近頃の若いモンはATしか知らんからのぅ。フゴフゴ
>>318 可変圧縮比機構と過給機の組み合わせ構想では
高回転域では圧縮比を上げる話になっている訳だが。
其れ以前に、高回転域を捨てる事で過給でも圧縮比を据置に出来るなら
自然吸気ならもっと圧縮比を上げられる話になるんだが。
まさか、単調減少の意味も知らんのが居るんか?
>>309 合っとるじゃん、〜といい、なんて言わんでもええ
> 負荷では吸気冷却効果があるから、同じ吸気量ではNAより圧縮比を上げられる可能性がある
其りゃあインタークーラー自然吸気だなww
323 :
名無しさん@3周年 :2010/12/19(日) 14:27:54 ID:PsRkcmZz
324 :
名無しさん@3周年 :2010/12/19(日) 14:30:55 ID:PsRkcmZz
>>321 いやだからそれ以上圧縮比上げても熱効率向上にはならないんだけど?
圧縮比で語れる世界ではなくなったのよ
>>33 を貼ったのは儂じゃが?其れとも何か、
もう過給ダウンサイジング施された高圧縮比化ダウンスピーディングエンジンなんて
披露されたんかね?レギュラー仕様は13じゃぞ?過給圧下圧縮比14はまだまだ先じゃろ。
・俗称「圧縮比を下げずに過給したエンジン」とは直噴採用前の従来自然吸気エンジンとの比較。
・俗称「高圧縮比過給エンジン」も従来過給エンジンとの比較。
・その実は過給エンジンの基となる自然吸気エンジンからの圧縮比底上げ。
・つまり自然吸気エンジンも圧縮比は向上している。
・圧縮比14がその実はハイオク仕様の話レギュラー仕様は13。
・圧縮比がレギュラー仕様にしただけで下げる必要が有るなら過給する事もまた下げる必要が有る。
・過給ダウンサイジングは、文面
>>33 を単直解釈すれば従来自然吸気圧縮比-1。
・ダウンスピーディングエンジン圧縮比13〜14は過給ダウンサイジングにすると12〜13になる理屈。
過給による圧縮比デチューンを-1に固定したので単直解釈として論じたが、
此んな推論になる訳じゃ。過給による圧縮比デチューン値詳細は、
メーカーなり学会なり訊ねるべき所へ訊ねるべきじゃろう。
327 :
にゃんこ :2010/12/19(日) 16:34:18 ID:UU+JJ6ZB
>>321 可変圧縮比で高回転時に圧縮比あげる理由って何なんですか?
(変な意味に誤解しないでね。単純に聞きたかっただけですから)
僕が思うに、高回転時は充填効率が低下するから、圧縮圧力が下がるので
それを補正するためかな、なんて思うけど。
マツダが言うには、圧縮比上昇による熱効率低下抑制には 低温酸化反応によるトルク補填効果が現れた為と言っとるのう。 低温酸化トルク補填−オーバーラップ増大損失 って所じゃな。但し蛇足じゃが、圧縮比15超過の試作をしての結論をしているかは不明。 あのグラフは嘘っ八じゃないのか?という意見が車種・車メーカー板にあった為の蛇足。
>>327 「あげる理由」に補填的な意味で「補正」と解釈するかね?
寧ろ「あげ『られ』る理由」に追加的な意味で「補正」すると解釈する所。
其う考えれば「充填効率低下分だけ圧縮比を上げられる」と成るじゃろ?
但し実際には高圧縮比化による各損失と勘案して設定されるじゃろう事は言う迄も無い。
>>327 高回転時であっても効率であるだろうし、最高出力でもあると思う。 軽自動車の1ボックスなどは、ギア比の関係で高速道路を高回転維持で巡航する事が多い。 高回転領域で出力制御して走るとなると、高回転で出力70%というような領域の燃費でも膨張比が高いほうがいい。 最高出力が高ければギアをハイギアードにできるし燃費も良くなるしね。 高回転の充填効率はポート長、断面積、バルブのリフト量、バルブ面積、カムプロフィールで変わってくるのだけど バルブ、ポート断面積は吸気の抵抗だから高回転時に大きいほうがいい。 少ない抵抗で吸入する空気でも膨張費が高いと、さらに掃気能力が上がり出力増大につながる。 だから高回転でも許される限り圧縮比を上げたほうがいい。
「高回転時『にも』」じゃなくて「高回転時『に』」という質問なんじゃが
332 :
にゃんこ :2010/12/19(日) 18:41:00 ID:UBj9nPh7
>>329 爺も名前つけたらいいのによ。名無しじゃ味気ない。
補正という言い方はちょっと変だったか。文章苦手なんだってばよ。
>>330 圧縮比はノック限界まで上げるべきものだと思う。
スロットルが閉じているときは、圧縮圧力が下がるから、もっと圧縮比を
あげてやってもノックしない。
同じように、高回転時も吸気抵抗が増えて充填効率が下がり圧縮圧力低下するので
その分圧縮比あげるのかなって思ったんだ。
圧縮比を上げるのは、爆発圧力を高めるのと、工学屋さんが言うように
膨張比を高める効果があるよね。
ところで、ちょくちょく出てくる「出力制御」って何?
>>326 では、最高出力を同排気量NAエンジン並みに絞ったターボエンジンあったなら圧縮比はどうなる?
常にスロットルを絞ってそれだけ吸気量を減らしているエンジンでは?
ターボも最適化してもちろんIC付で、どちらも直噴の条件で比較したらどちらが圧縮比を高められる?
存在しないものは確実な比較はできんでしょうし従来のスペックも当てはめられんでしょうがね
ダウンサイジングもダウンスピーディングも結局効果は同じ
志向が低排気量か大排気量かの違いしかない
しかし圧縮比以外では大きな違いがあるんだが、
ダウンサイジングの方が燃焼室表面積が小さいという違いは無視できる差異だろうか
> しかし圧縮比以外では大きな違いがあるんだが、 > ダウンサイジングの方が燃焼室表面積が小さいという違いは無視できる差異だろうか 先ず、此れを考証する前に > では、最高出力を同排気量NAエンジン並みに絞ったターボエンジンあったなら圧縮比はどうなる? 此れをどう構成しようかのう? 吸気リストリクター付けるのも本末転倒じゃし… 無加圧過給も、何じゃ其りゃって話じゃしのう?
ん?ちょい待ち > ダウンサイジングもダウンスピーディングも結局効果は同じ > 志向が低排気量か大排気量かの違いしかない ダウンサイジング―ダウンスピーディング関係と 小排気量―大排気量関係の共通点が見出せんのだが、何ぞ?
> では、最高出力を同排気量NAエンジン並みに絞ったターボエンジンあったなら圧縮比はどうなる? 存在していたら排気圧力上昇で抵抗が増える分の効率が落ちるのでしょうね。 あとレスポンスが悪くなるでしょう、ターボラグを持たせ効率を落とすという悪影響の付加でしかない。
> ダウンサイジングの方が燃焼室表面積が小さいという違いは無視できる差異だろうか 燃焼室の表面積縮小は確かに効率が上がりますよね、でも慣性重量軽減の方が効果が大きいかも。 バルブが軽量になるし、ピストンが軽くなる上でストロークが短くなるのはかなり大きいと思います。 クランクも回転する外周部分の重量が減る事となりダウンサイジングは効率にはいいことばかり。 反対にいえば加給して大きい排気量の最高出力と同等としてもNAの大排気量より燃費で劣るという事は 効率を上げる前記した部分よりターボチャージャーの損失があるという事の証明ですね。
>>334 >>188 吸気の低温高密度化
>>335 大排気量エンジンをミラーサイクルにするのと、小排気量ターボエンジンの吸気量制限をするのは
どちらも吸気量を従来より下げて圧縮比膨張比を上げることにつながる
ダウンスピーディングがミラーサイクル的吸気量制限を行っていないとしたら
どうやって高負荷時のノッキングを防いでいるのかが問題となる
タコ足直噴で話が済むなら良いが、
実際には低回転に特化した給排気系と、吸気を最適に絞る電子制御スロットル及び直噴の最適化が主役なのではないか
SKY-Gの最高出力が従来同排気量エンジン比いかほどかで評価は決まるだろう
なんにしても圧縮比がこんだけ上がったといって、後出しの有利もあるしね
圧縮比を同じにして考証するのも違うし…ん?
>>318 > そして回転数を上げる必要性もないから、耐ノッキングのために圧縮比を落とす必要もないってこと
其うか、出力を統一の条件を回転数制限で成し、比較させようと言うんじゃな?
圧縮比を一番下げなきゃ遺憾のは、理論的には最低燃費回転速度となる、
最大トルク発生回転速度(実際の自動車ではもっと低い回転速度が燃費が良い傾向)。
其れ迄に過給エンジンは自然吸気エンジンの最大出力に達する様にしなければならんな。
其の為に低速回転域特化の低圧過給機で考証すると?
低速回転で其の様な出力を為すトルクを発生させるには、余計に圧縮比を下げねばならん事は
火を見るよりも明らかじゃろ。
ぬわ、悩み乍ら作文しとったら335から既にレス付いとる!
>>338 ミラーサイクルと来たか…って、あら?圧縮比の話を捨てよったww
排気量統一比較にしないで、普通に出力比較にすりゃ良えもんをwww
VW曰わく過給ダウンサイジング技術により燃費(km/l)悪化どころか、
逆に1割向上しつつ尚且つ1.4Lの排気量で2.0Lの性能を達成と語る。
(早めに反応せんと遺憾から小出しレス。では後半)
>>338 > ダウンスピーディングがミラーサイクル的吸気量制限を行っていないとしたら
> どうやって高負荷時のノッキングを防いでいるのかが問題となる
だ〜ww
>>33 読め〜いwww
其れとも此っちの方が良かったか?
ハイブリッドなしで燃費30km/L、マツダの次世代技術スカイアクティブとは【前編】
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/pickup/20101117/1033662/?ST=life&P=1 > SKY-Gの最高出力が従来同排気量エンジン比いかほどかで評価は決まるだろう
よく商品性比較と言った内容の場で、
過給ダウンサイジングと同列に語られてしまいがちな高圧縮比化ダウンスピーディングじゃが、
本来は別物であり、其の上、高圧縮比ダウンスピーディングwith過給ダウンサイジングなんてのも
可能性として想定出来る物なんじゃがのう。
342 :
にゃんこ :2010/12/19(日) 23:48:30 ID:ZGWppTZe
どうでもいいけどさ、ターボで吸気量減らすのって、要するにミラーにターボ つけたってことだよね。 ミラー 吸気量減、圧縮比増、出力減 ターボ 吸気量増、圧縮比減、出力増 実はミラーとターボは正反対だったりする。 だから、ミラー+ターボ≒オットー だな。 ただしICがついてる分だけ吸入温度が下がるので、オットーに比べて 少し圧縮比が上げられたり、点火時期が早められるという利点と、 ターボによる排気抵抗の増大という欠点があるってことが違いだね。
うわ〜…引越後から面倒で起動しとらんPC、起動させるべきかのう?
楽しそうでなによりw
345 :
にゃんこ :2010/12/20(月) 00:13:02 ID:V9+efj13
>>341 スカイアクティブさぁ、タコ足が長くて触媒暖気に不利なんだろ?
だったら触媒後方に排気ブレーキみたいなバルブつけてよ、
冷間時だけ半閉じにして排気が悪くなるようにしたら触媒暖気できるやん。
したら、ピストンの変なくぼみつけなくていいんやない?
それとも、あのくぼみは温間でも必要なんかな?
ひっこしお疲れさん。良い子は早よ寝なさいネ。
>>342 ミラー: 吸気量減 圧縮比変わらず 膨張比増
ターボ: 吸気量増 圧縮比増 膨張比減
ミラー+ターボ: 吸気量変わらず 圧縮比増 膨張比変わらず
結果、圧縮比が上がる以外に何も変わらない、その分だけ効率の上がるはずのエンジン
ここで言う圧縮比と膨張比は吸気量に対しての物です
ミラー+ターボはミラーの吸気削減効果がある分スロットルを開けられる よって、低ポンピングロスと高膨張比を両立できる面もある
>>345 ピストンの変なくぼみはディーゼルのような吸気効率を考慮しないバルブはさみ角やピストントップ形状でない場会必要ではないかな。 くぼみ以外をスキッシュエリア0に近づけ、くぼみだけを上死点時の燃焼室にすることによってノッキングを防いでいるのだと思う。 圧縮比を14まで上げるとなるとバルブリセスを考慮に入れた限られた造形しか不可能になるからね。
349 :
名無しさん@3周年 :2010/12/20(月) 08:15:57 ID:uegg/1cC
と言っといて なぜかNAならさらに圧縮比上げられるよというお笑いw 高回転域が不要だからといって論破したら ベストな熱効率論争してんのに無関係な低回転域を持ち出す奴もいるし・・・・
以降、儂もインタークーラーをIC、自然吸気をNA、 其の序でに回転速度を分速回転数としてRPM[rpm]と略記。 最低燃費RPM≒最大トルクRPM≒最高熱効率RPM 一方、燃焼圧力が最も高い為にノック限界が最も低い最大トルクRPMに合わせ、幾何圧縮比は決まる。 つまりIC無し過給では同幾何圧縮比ではNA最大トルクRPMと同じ実圧縮比となるRPMがノック限界。 此の時、より低いRPMになるので運動損失は低くトルクはNA最大トルクも若干大きくなる一方、 NA最高出力には及ばない。ICによる改善が鍵。
>>345 んなもん当然MAZDAも考えとるじゃろ、仕上げをご覧じろって事じゃろ?
因みにSKY-ACTIVEはSKY企画の完成形ではなく第一段階である事に注意。
>>346 確かにSKY-ACTIVE-Gもミラー言ったらミラーじゃが排気弁も遅閉じじゃの。
実圧縮比だけじゃ無いんじゃが、割愛 仕方無い、考証に無理矢理特化した設定にするか NA最大トルクRPM以降に過給が効く様なタービンで NA最大トルクRPM以降にNA最大トルクと同じ(より僅かに小さい)トルクが得られる様にすれば NAより低いRPMでNA最高出力が実現できて、其のRPMでの熱効率はNA最高出力RPMより熱効率高いな ()内補注…回転速度が早くなる程、エンジン温度が上がる分を差し引き 此れで良いか?普通に排気量統一比較ではなく出力統一比較でやれば 一々設定捏ね繰り回さなくて済んだ物を…
353 :
名無しさん@3周年 :2010/12/20(月) 14:59:04 ID:2zuxyg1g
>>352 バーカ
最初っから出力基準の話で一貫してる
熱効率= 「出力熱量」 /投入燃料でしかない
排気量なんてNA派の論点すり替えなんだよ
その頼みの排気量も、大型化すればロスが無視できなくなりメリットが消えるという伏線論破はあったけどな
NA派とか加給派とか派閥争いをしているのではないでしょ・・・ NAより圧縮比を上げる事が不可能に近い事は確か。 そしてエンジンは回転数を基準にしないとならないし、それぞれのエンジンで許容回転が違うが 一般的なエンジンより高ければそのエンジンはコストをかけて許容回転を高めたにすぎない。 同一回転で同出力を基準に比較しないと比較は難しい。 それはピストンの往復運動であり、最大速度まで加速させるエネルギーが1回転で2回必要。 規定出力発生回転数が高ければ抵抗も増し比較がなりたたない。
355 :
にゃんこ :2010/12/20(月) 15:45:12 ID:qd8Spvmi
>>346 >ここで言う圧縮比と膨張比は吸気量に対しての物です
うーん。そのあたりが微妙だねぇ。
それなら、圧縮圧力と言った方がわかりやすくないですか?
ミラーの場合、燃焼室容積を減らした分だけ吸気量を減らしたのだから、
(スロットル全開時の)圧縮圧力はオットーと同じという意味ではない?
しかし、そうなるとターボの場合、吸気量が増えているのだから、その分
燃焼室容積を増やしていますし、その結果圧縮圧力はやはり同じという
ことになるはずなのに、
>>346 では圧縮比増になってるし・・・ちょっと
わからないな。
圧縮比をぐぐってみますと、「静的圧縮比」と「動的圧縮比」があるようです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%A7%E7%B8%AE%E6%AF%94 静的圧縮比というのは、普通言われる(燃焼室容積+シリンダ容積)/燃焼室容積
の式であって、バルタイは無関係です。
動的圧縮比は、バルタイを考慮に入れたもので、ミラーでよく言われる圧縮比<膨張比
という話は、これを元にした話ということもできます。
が、動的圧縮比は割と特殊な定義で、あんまりメジャーな使い方じゃないと
思います。カムの開きはじめ、閉じ終わりはデジタルではなく、徐々に
隙間が変化するような動きですし、吸気抵抗も大きいのだから、あんまり
厳密に計算しても意味ないし。。。
それで僕は静的圧縮比を使って話をしています。
356 :
にゃんこ :2010/12/20(月) 16:00:14 ID:qd8Spvmi
>>348 ピストンのくぼみはたしかにディーゼルと似ていますね。
ディーゼルの燃焼室がなぜあんな形なのかは知らないのですが、
勝手にいろいろ考えてみると、単純にフラットなピストンで
圧縮比を上げるとS/V比が大きくなって放熱し熱効率が悪化する
のかも。
工学屋さんの言うように、ピストン上面とヘッド下面がぴったりあう
ようにして、くぼみだけが燃焼室になるようにしておけば、球型の燃焼室
になってS/V比が下がるのかもしれません。
また火炎の広がる距離が最小で済む点、ノックに有利になりそうな
気がしますね。
※素人意見なのでテキトーです
357 :
名無しさん@3周年 :2010/12/20(月) 16:23:27 ID:2zuxyg1g
>>354 やはり全然わかってないね
>NAより圧縮比を上げる事が不可能に近い
これは燃費とかより出力重視を考えた場合の化石思想
NAの最大トルクより同等か其れより僅かに小さいトルクを 最大出力RPMより僅かに低いRPMで発生する様な 中高RPM仕様の低圧タービン設計と云う設定になるが。 自動車用でICの容量に寸法的制限が有り 同じ出力特性曲線(同じトルク特性曲線)、という条件なら 幾何圧縮比はIC無しのNAより低くなるが…
勝手にNA派呼ばわりしとるが、別に幾何圧縮比差に拘らんでも VWがTSIで既に『圧縮比低下を物ともせずに』1.4LでNA2.0Lの性能の獲得、 のみならず、「NA1.4Lから1割の燃費向上」と述べてるんじゃがのう…
往年のターボの思想が馬力重視馬鹿燃費だったので巷ではターボ燃費向上不可能説が一時優勢だったが、 NAもターボも同等の燃費向上が可能 という昨今の流れを今スレでおさらいできたんじゃないかな? ダウンサイジングとダウンスピーディングどちらが高効率を狙えるかよりも ダウンサイジングとダウンスピーディングのどちらの流れに多くのメーカーが乗っていくか で趨勢は変わるかもしれないし ダウンサイジング+ダウンスピーディングがありえるのかどうか・・・も判らないが
>>355 実圧縮比とか動的圧縮比とかやめて
「単位体積酸素量」にしよう
>>361 大気は酸素だけじゃないし
吸気重量がいいんじゃね
363 :
にゃんこ :2010/12/20(月) 21:00:59 ID:fzwmmWPG
そうやって知らん言葉作るから話がややこしく
364 :
名無しさん@3周年 :2010/12/20(月) 21:20:49 ID:hKFc5z2u
論破されたバカは言葉遊びに逃避するからね
論破されたのはお主の方じゃろww
>>362 燃焼エネルギーに関与するのは酸素だけだし
酸素だけでいいんじゃね?
あでも窒素の比熱とかも考えないといかんのだろか
いやでも基本的にどこの大気も酸素と窒素の比率は一緒だから酸素が決まれば窒素も決まるわけで考える上では問題ないのか
368 :
にゃんこ :2010/12/21(火) 08:45:29 ID:hPQTm8qg
圧力比なんて聞いたことねぇ。Wikiには英語の説明しかない。 総合圧力比とは、飛行機関係で使われる言葉で、ガスタービンエンジン 前後の stagnation pressure (静的な圧力、かな?)である。 一般的に、高総合圧力比は高効率であると言って良い。だが、そういう エンジンは重くなるので、適正値というものがある。 みたいなん? ターボの性能の指標になるのかもね。
369 :
にゃんこ :2010/12/21(火) 08:58:25 ID:hPQTm8qg
>>366 酸素だけひいきしたら窒素かわいそうやん
370 :
にゃんこ :2010/12/21(火) 18:53:28 ID:/tYokgR9
>>368 補足
流体力学で、stagnation pressure とは、stagnation point における静圧である。
stagnation point での流速はゼロであり、全ての動的エネルギーは圧力エネルギー
に変換されているものとする(エントロピー)。
stagnation pressure は free stream 動圧と free stream 静圧の和と同じである。
stagnation pressure はしばしばピトー圧と呼ばれる。なぜなら、それはピトー管で
測定されるからだ。
ってこった。わかったかね?シロート共め!
僕はわかりません。
>>367 動的圧縮比って過給機が考慮されてないのかよ
ていうか動的って言う割に回転数の高低も考慮されて無いじゃん
372 :
にゃんこ :2010/12/21(火) 22:30:34 ID:xVN/1nei
んなもん、可変バルブリフトも吸気慣性効果も考慮されとらんわ! 要するに、 ち ゅ う と は ん ぱ
実測圧力、実測温度最強 リクツは後からこねくりまわす
374 :
にゃんこ :2010/12/22(水) 04:21:37 ID:PZoGhK6e
中途半端という言い方のほうが中途半端か。反省。
結局、動的圧縮比を使う理由は、静的圧縮比では実際の空気の充填量を
説明しにくいからなんだけど、空気の充填量って、
>>371 の言うように
加給や回転数によっても変化するし、もちろんスロットルの開き量でも
変化する。バルタイだけではなく、それ以外の要因も影響している。
それなら、最終的な見方としては、圧縮圧力で考えたほうが早いと
思うんですよ。
375 :
にゃんこ :2010/12/22(水) 04:22:36 ID:PZoGhK6e
378 :
にゃんこ :2010/12/22(水) 06:29:50 ID:PZoGhK6e
>>377 なるほど、それもそうか。
でもさ、断熱圧縮の場合、圧力だけ上がって、温度が上がらない
orその逆みたいなことってあるの?
圧力が上がればそれと同じように温度が上がるなら、いっしょくたに
してもいいと思うけどな。
>>971 添付の文中の慣性過給に注目。つまり過給機過給も含まれる。
なんでやねん
>>357 > これは燃費とかより出力重視を考えた場合の化石思想
圧縮工程容積比の事だと理解しているのかなぁ。
大気と圧縮時の圧力比は加給のほうが高くても当たり前、市販エンジンだってほとんどそうでしょ。
小さいエンジンに空気を多くぶち込んでも慣性重量低減、冷却面積縮小でしか効率は上がらない。
圧縮比、膨張比は通常同一なので、膨張比の高さが効率に影響するから高圧縮比が追及される。
膨張工程では加給エンジンの加給圧が上がると吸気量に対し膨張容積が縮小してくことになる。
2000CCの加給エンジンでNA3000CC分の空気を吸気しても受け皿となる膨張容積は2000CCのまま。
4stならバルタイ、2stならポートタイミングによる圧縮開始点差のみならず 慣性過給も動的圧縮比には加味されている記述となっている
383 :
にゃんこ :2010/12/22(水) 18:06:20 ID:ZpKickRZ
384 :
にゃんこ :2010/12/22(水) 18:13:14 ID:ZpKickRZ
>>376 すみません。ぜんぜんわかんなかったです。
エンジニアって、あんなワケわかんない話を理解してるんですねぇ。
頭の構造違うんかしら?
>>378 断熱圧縮しないためにインタークーラー付けるんじゃないかよー
386 :
にゃんこ :2010/12/22(水) 20:15:24 ID:ZpKickRZ
>>385 いやいや、ICはとりあえず別の話(笑)
今は断熱圧縮の場合に限っての話ですよ。
俺が聞きたかったのは、単純にピストンが上昇して空気を圧縮する際に、
圧力と温度の上昇の相関はどうなってるのかなってこと。
圧縮によって増えたエネルギーは、圧力と温度の上昇となるわけだけど、
そのとき、圧力だけ、または温度だけが別々に上がるみたいなことが
おきるのかな?
387 :
にゃんこ :2010/12/22(水) 21:28:52 ID:ZpKickRZ
>>366 窒素そのものは燃焼はしなくても、熱を受けることで膨張し
ピストンを押し下げる力になるんじゃね?
しったか工学屋はまだ判ってないのか これからの加給は吸気を冷やす加給なのだよ
>>386 そういうのを考える上では
温度一定で圧力が上昇する「 」と
圧力一定で温度が上昇する「 」という言葉がそれぞれある
断熱圧縮は断熱して圧縮してるんだから両方そろって上がってあたりまえ
空括弧の中身を書いてないのは、言葉を忘れちゃったからだよー><
390 :
A :2010/12/23(木) 00:15:45 ID:4957VQmz
∧_∧ ( ・∀・) 気軽に仲良く語りましょう♪ ( ∪ ∪ と__)__)
391 :
名無しさん@3周年 :2010/12/23(木) 02:25:24 ID:hYhZaSNb
>>381 1,5倍に過給したら圧縮比は1/1.5倍に下がるとでも言いたいの?
バカ丸出し
過給が2倍だろうが3倍だろうが、一旦容積分吸い込んでそれを圧縮比だけ圧縮させて点火するんだから
圧縮比は同じだよ
392 :
名無しさん@3周年 :2010/12/23(木) 02:33:18 ID:hYhZaSNb
そんな理屈なら 吸気を0.1倍に減圧するだけで圧縮比が10倍の100:1になって 最高!簡単だね! つってるのと同じこと バカ丸出し
67年前に富塚清さんが書かれた文献を読むことを 是非ともお勧めしたい。 ここで議論されていることの答えが殆ど書かれている。 尚、TCを作りたいが耐熱合金が無いと嘆かれている。 しかし、亡くなられて22年経つのか。晩年に某シンポ ジウムでお見かけしたが、普通のゲストの4倍も大き な名札を付けておられたのが印象的だった。
何じゃ此の状況、よいよ… 工学以前の文学の更に其れ以前の国語のレベルにまで話の次元が落ちとる
一部にスロットルの存在を軽視する傾向を感じるが、 スロットルは通過ほぼ0から全開まで無段階に可変できる簡易で、精密で、フレキシブルで、頑丈な、 重要かつ便利なパーツなのよ NAにおいては負圧に耐え、ターボにおいては、さらに圧縮空気圧に耐え、 空気通過量を制御しつつ前後に圧力差と、温度差をさえ生み出すドラスティックなパーツなのだ それに近頃では電子制御が加わって、エレガントささえ身に着けている そうなると人間どもがバカスカ踏むアクセル制御と違って、プログラム制御で燃料制御と合わせて 如何様にでもエンジンを調教できる能力さえ持つスグレモノになる そしてその能力によってエンジンの圧縮比向上さえも可能にするのだ 個人的にはターボエンジンからウェストゲートバルブを廃し、さらに強化したスロットルによって吸気量を完全制御する事を望む ICの強化も重要かもしれない あと工学屋はバカ煽りに構ってないで可変圧縮比機構を早々に出願、実用化交渉するやうに望む
396 :
B :2010/12/23(木) 06:23:54 ID:B0C6IBt9
∧の∧ < ‘∀‘> だれか呼んだ? ─U─★ ) し―-J
>>391 >1,5倍に過給したら圧縮比は1/1.5倍に下がるとでも言いたいの? 加給でNA以上に圧縮比を高める事が出来ると言ってるから不可能だと言っている。 究極のエンジンを求めてにも書かれていたが加給を3気圧とかに上げ、インタークーラーで思いっきり冷却する。 そして大気圧に戻せば大気圧より低い空気を吸入する事になる、しかし排気圧力上昇で効率は極端に悪化するだろう。 それに加給しても圧縮比を加給圧に比例して下げる必要はないから吸気と大気の圧力比で加給の方が上がるのだし 出力比で加給が行程容積縮小する以外は、幾何学的な容積比が効率に関わってくる。
>>395 ありがとう、書類作成急ぎます。 圧縮比を可変化する以外に、圧縮工程の容積と膨張行程の容積も変える事ができるのだが 圧縮比の可変化の方で作成した方が早く出来そうだから、提出したらキャド図面をアップします。
399 :
名無しさん@3周年 :2010/12/23(木) 13:12:23 ID:9F0RgmRg
>>397 >加給でNA以上に圧縮比を高める事が出来ると言ってるから
は?文盲?
誰がそんなことを言ってる?
熱効率重視のためには、圧縮比のデメリットのある領域とは無縁だと言っているんだ
いつまで化石理論を引きずってるんだ?頭が石化してんのか?
さも当然な比較法だと言わんばかりの、相変わらずの条件小出し誘導煽り、と言わざるを得ない。 排気量&圧縮比&出力とも同一比較なんて三重構成にしておいて、ちと舌足らず過ぎやせんか? ・NA最低ノック限界rpm≒NA最大トルク発生rpm ・燃焼圧力の他にもrpmが高い程に高温化する要素も有る(摩擦増大と燃焼脈動の高密度化、等々) ・但し比較対象過給側はIC付き、比較基準NA側はIC無し フヒヒ、普通にミラーで比較した方が楽そうじゃww 此う成って来るとIC無し過給側は勿論、IC付きNAも気に成って来るのうwww さて、まだ足りん条件有った?例えば 「出力特性曲線概形は成る可く変えずに過給ダウンサイジング」とか「定回転特化」とか まだまだ考え得る余地が有って話が定まらん。
今は亡きスレ主で無くとも指摘したくなる書き方
>>391 (其りゃ確かに文筋からどちらは解るが…少なくとも儂は。)
散々揉めた先から実圧縮比(動的圧縮比)の事だか幾何圧縮比(静的圧縮比)の事だか
明別化せんかい…
402 :
C :2010/12/23(木) 15:48:06 ID:B0C6IBt9
> 今は亡きスレ主 死んだのか? まぁ単なる、例の< アク禁 >で、出てこれないだけに一票!!www ∧∧ ( ・●・)< それはそうとして、「自作自演」は、ほどほどにしろよー。w ( o)
さてさて、IC付きNAとはなんぞや、ちいと気になるわあw
404 :
にゃんこ :2010/12/23(木) 16:47:25 ID:GHD/GH6B
>>383 出来れば、ダイジェストで良いから答え書いてもらえたらうれしいですね。
405 :
にゃんこ :2010/12/23(木) 16:50:35 ID:GHD/GH6B
>>389 やっぱり圧力と温度は同じように上昇するんですよね。
空気を圧縮すると、分子間の距離が小さくなって、ブラウン運動で
お互いを排斥する力が大きくなって圧力が増えるのは分かる。
じゃぁ、温度というのは何なんだろう?
似て非なる物理量。双子みたいな物か?
>>403 尚、IC付きNAに付いては責任を放棄する!
>>399 > やはり全然わかってないね
> >NAより圧縮比を上げる事が不可能に近い
> これは燃費とかより出力重視を考えた場合の化石思想
357でこうあるが、燃費を重視したら不可能ではないと取れるでしょ?
ここのスレタイ 「面白いピープルの話」にしたら? いずれにせよ、熱効率語るなら「熱力学」理解できてないと話が通じないじゃないか? 放送大学で「初歩の物理」と「熱とエネルギー」を視聴すれば、へんちょこりんな返答なくなるんじゃないか? 405みたいな・・・ タダだから勉強なさい。
>>403 ヒートポンプ式冷却機を吸気系に搭載したNA
ここが放送大学だ!
>>405 運動量減衰の皆無なピンポン玉をラケットでドリブルすると
ラケットを床に近づける程、玉のスピードと衝突回数が増加するだろう
玉のスピードが温度で、衝突反力総計が空気圧に相当する
と考えれ
いや、時平均衝突反力が空気圧に相当する がしっくり来るかも知れんな
413 :
にゃんこ :2010/12/24(金) 06:17:01 ID:KFDH5IDx
>>410 分子同士がぶつかった結果ブラウン運動するわけだから、
書き方悪かったね。何となく書いてみただけだから許せ。
414 :
にゃんこ :2010/12/24(金) 06:19:51 ID:KFDH5IDx
>>411 ほほう、そうかもしれんですね。
ところで、俺が一番不思議に思うのは、熱が他の物体に伝達するのは
どういう理屈なのかなと。
赤外線で伝達するの? そもそも、分子運動と赤外線がどう関係する
のかもわからんちんです。
415 :
名無しさん@3周年 :2010/12/24(金) 07:59:07 ID:cexV1MHb
>>407 やはり文盲w
主旨は NAを優位にみせたいための圧縮比を語るのが時代遅れってこと
圧縮比を必要以上上げても無意味だからNA vs過給論争に圧縮比比較はもはや不要だよ、ってこと
頭ガチガチだから読めないんだよ
散々煽り散らして最後には主旨を少変更して、其の上で相手を文盲扱い 厨二病って久し振りに見た
「回生過給」 制動時のエンブレでエンジンを圧縮機として圧縮空気を貯めて 加速時に、貯めた圧縮空気をシリンダに過給する。 加速したら、必ず減速するから理論的には少容量のエアタンクで実現できて、過給機構が不要。 制動エネルギーで過給するので電動ハイブリッド並の燃費UP(熱効率ではない)が望める。 圧縮空気に余力が有れば、エンジンの始動も可能だ。
418 :
C :2010/12/24(金) 10:40:43 ID:7MFDwcns
> 制動時のエンブレでエンジンを圧縮機として圧縮空気を貯めて ,.:::.⌒⌒:::::ヽ (::::::::::::::::::::::::::::) (::::::::::::::人:::::::::ノ (:::: ( ・∀・):ノ < そのアイデア、なかなかよろすぃ。  ̄/ つとl しー-J 来年は、そのエンジンで行こーう。 で特許は、もう取ったのかね。
419 :
C :2010/12/24(金) 10:53:55 ID:7MFDwcns
>>417 しかし、別のポンプを使う、「蓄圧再生方式のハイブリッド」は、
バスなどに採用して失敗しておるようだし。
420 :
C :2010/12/24(金) 11:06:51 ID:7MFDwcns
>バスなどに採用して失敗しておるようだし。 熱力無視して、空圧のみで再生しようとしたんじゃないかな? 300km走る圧縮空気自動車とか・・・・ あとね、アトキン(ミラー)サイクルとかも出来るようになるよ。 (熱1サイクル内では実現できないけど、統計的に出来るようになる) 定速時は可変アトキン、加速時は可変過給、減速時は回生、始動は空圧 勿論、過給器がないから低速時からターボラグ無し・・・・ と理屈上は良いことだらけなんだけど・・・・ PS パテントペンディングなう
422 :
名無しさん@3周年 :2010/12/24(金) 13:01:17 ID:7wwM1/Hr
>>414 物体の熱伝達については、
運動量減衰の皆無なスポンジに、スポンジを通り抜けない程の小さな玉をぶつけ続けたら
スポンジ表面に振動が蓄積し、その振動がスポンジ中を徐々に伝播するだろう
この場合、玉のスピードが気体の温度で、当たる玉の数×スピードが圧力に相当する
物体中ではスポンジ状の原子間の距離の変化=原子の振動幅が熱で、振動伝播速度が熱伝達速度に相当する
コレが気体から固体への熱伝達
逆に振動を蓄積したスポンジにスピードの遅い玉が触れると、スポンジの振動から運動量を得て玉のスピードが上がる
コレが固体から気体への熱伝達
なお、この世界のスポンジは巨大である事に注意
だから、別にわざわざ圧縮比統一比較にせんでも 幾何圧縮比-1の時点で既に過給側が熱効率上回っとると言うとろうが
アルミで製作されているシリンダーヘッドの破壊が圧力で変形し壊れることはあるが ノッキングによる衝撃波で表面の溶解、変形がピストンに起こる事が多い。 理由はヘッドにはウォータージャケットがあり冷却水は100度いかで循環しているから。 ゴム風船に水を入れてライターの火を風船の表面につけても、ゴム風船は割れないように熱吸収の効がある。 圧縮比を上げると圧縮された吸気の温度が上がり、燃焼室表面との温度差が大きくなるから冷却してしまうだろう。 膨張工程では出力に重要な部分が、上死点後30度あたりを過ぎないと圧力と出力の差が大きい。 圧縮比が12のエンジンで24にするには、燃焼室容積を少し減らせば良いが それによって得られる燃焼圧力は、燃焼室容積を少し減らした分が上がるだけ。 しかし、圧縮ロスは大雑把に言うと2倍になる。 頭の中で圧縮比 2から4へ 2倍にした時、別物のように効率が上がる事がイメージできると思う。 圧縮比が高い領域では容積が小さくなるけど、膨張行程の出力に有効な時の容積から見ると比率が縮小していく。
426 :
にゃんこ :2010/12/24(金) 19:12:34 ID:H52p1bjF
>>423 なるほど。振動が伝わることで熱が伝わっていくってこと。
これはわかりやすくて良い説明ですね。
話が前後しちゃって悪いのですけど、ではなぜ温度が上がると
分子のスピードが速くなるのでしょう?
僕の予想では、電子の軌道が外側に移動することで、何か
推進力みたいなものが得られるのかな? でも電子は円運動だし、
そのせいで分子が直進方向のエネルギーを得るというのも
変だな。
427 :
にゃんこ :2010/12/24(金) 19:16:20 ID:H52p1bjF
>>417 んじゃよう、減速時のエネルギーでエアコン動かして、その冷気で
吸気を冷却するてのはドーヨ?
悲願IC付きNA達成だな!
>>247 わざわざ其んな減速時限定冷却にせんでも
430 :
にゃんこ :2010/12/24(金) 19:40:50 ID:H52p1bjF
>>429 ゲルで蓄冷するんだよ。んで加速時に冷気を使う。
でも、これって元々は減速時に蓄冷しといてアイドルストップ時の
エアコンとして使うというネタだったんだけどね。
>>430 何kwぶんぐらいの冷気を蓄熱しておく想定なん?
>>421 よーわからん
噛み砕いて説明してくれー
434 :
にゃんこ :2010/12/24(金) 19:58:49 ID:H52p1bjF
>>426 えー? そうかな・・・
圧縮した場合は密度が上がるんだから、ぶつかる回数が増えるのは分かるけど、
熱を加えて温度が上がった場合は、密度同じでしょ?
だったら、温度が上がったことによって、分子の速度が速くなるんじゃないかなぁ。
435 :
にゃんこ :2010/12/24(金) 20:02:51 ID:H52p1bjF
>>432 どのくらい溜めたらいいのかは知らん。キッパリ
>>423 については液体←→固体、液体←→気体でも相当すると思う
液体は固体と違い対流するし、強制循環できるので潤滑性に富んだスポンジ玉と考えるといいだろう
液体は他にも表面張力という性質があって相性によって固体や液体とくっ付き合ったり反発しあったりすると考える
また、固体←→固体では固体同士で隙間がまったく無ければ、単に熱伝達速度が同一か相違するかが問題となる
物体の赤外線、熱線放射、吸収については
固体が熱ければ熱いほど放射が増え、放射する電磁波も高周波になる
物体に当たる熱線が多いほど高速に温度が変化し、高周波であるほど高温になる
原子は電荷を持つので振動した時に電磁波を出すのだろう
なおこの電磁波はノイズのようなもので電子レンジの電磁波とは性質が多少違う
>>434 温度が上がる事と分子の速度が速くなる事は同意だと考えるといい
分子の速度が速くなるとラケットと床を往復する周期が短くなってラケットに当たる回数も多くなる
>>427 俺の脳をまた覗き見しやがって・・・orz
分子1個1個に温度って概念は無いからな 分子が持ってる運動エネルギーが高いか低いか 運動エネルギーは[重さ]×[速度の2乗]÷2かなんかだろ確か 分子が他からぶつけられてエネルギーを与えられると速度が上がる、重さは変わらないから当然だな
まあ猫が思い付くなら、全世界で同様に考える者も沢山居ると考えよう・・・orz エコアイスを出した時点でこの結果は見えていたようなものだし・・・orz なお、車載エコアイスのエネルギー回生効率は50%以下である 汲み上げた高温側の熱が捨てられるからだ この熱の使い道が今のところ見つからないが廃熱の使い道なんて排気の熱回収と同じで面倒ではある 高温側も蓄熱して、低温側と合わせてその温度差で熱機関を動かすのごとき事もできなくは無いが
439 :
にゃんこ :2010/12/24(金) 22:42:35 ID:H52p1bjF
441 :
にゃんこ :2010/12/24(金) 23:56:58 ID:H52p1bjF
へぇ、不思議な構造だねー。
温水と冷水があれば冷房できるってことか。
(
>>440 の方式は固体のゼオライトじゃなくて液体のリチウムブロマイド
を使ってるの違うけど)
まぁ
>>440 の言うように、車にこんなもん積むスペースはなさそうだけど、
建物用には良いと思うな。
夏場に温水作っても使い道なかったけど、これで冷房に使えたら、
電力のピークを落とせるし、もともとのエネルギーが自然エネルギーだから
ヒートアイランドも抑止できる。
>>428 蛇足?熱力学を分からんで発言するとどうなるかの見本だろ
>>426 物理学の視点から言えば因果関係が逆。
温度とは「熱は温度の高い方から低い方へ流れる」から定義されたもので分子のスピードと直接関係はない。
電子の軌道云々も素人の妄想であり全く関係ない。
ただ、偶々にだか然る可きにしてだか、この世界ではだいたい激しく振動するもの、高い内部エネルギーをもつものは高い温度を持ち、
内部エネルギーと温度は比例することが多い(比例定数は比熱とか呼ばれる)ので、
内部エネルギーの高低を温度の高低で表すことが慣習になっているに過ぎない。
つまりは、
「水素は1molあたりの内部エネルギーが250Jしかないと液化する」より
「水素は20Kで液化する」の方が便利ってだけ。
後、別に熱を加えると温度が下がるという現象もある。鉄や空気を扱う時分には縁のない話だが。
>>433 シリンダヘッドに圧縮空気専用の電子制御バルブで蓄圧の制御するわけ
圧縮行程でシリンダーから空気を抜けば 制動orアトキン、入れれば過給
膨張行程で空気を入れれば空気エンジン(エンジン始動)
回転角に依らずにバルブ制御しなきゃなならんので電子制御必須。
446 :
dokkanoossann :2010/12/25(土) 11:31:20 ID:j8gBzdxN
∩(^ω^;)∩ バンジャーィ。 我が、料金日本最低!うんこプロバイダー、( ADSL-direct )。 1ヶ月半ぶり、終に【 アク禁 】解除!!!。
447 :
dokkanoossann :2010/12/25(土) 11:33:34 ID:j8gBzdxN
>>8-56 >>42 > > 電動のアシストは中側回転域までで
> > それ以上はオーバーランニングクラッチを切ってターボのソロ作動ですよ。
> 電気的なものではなく、「ワンウェイク(一方向)ラッチの一種」でも、使っている
>>43 > 「発電」もすると言ってたから、やはり入り切り出来るものでないと駄目だね。
少し考えてみた。
アシスト用の「モーター&発電機」が、高回転にならないようにするには、すなわち、
50ccバイクで使っているような、遠心クラッチの、【 逆バージョンのような機構 】を、
組み込めばよい筈。
本来の「遠心クラッチ」は、円筒形のドラムの中に、一種のオモリとなる摩擦バッドが、
入っていて、エンジンの回転数が上がると、円筒形内面に遠心力で摩擦パッドを
押し付けて、回転力が伝わる。
それと反対のことを行うには、円筒形の周りに摩擦パッドを配置し、その回転側を、
「モーター&発電機」に接続しておけば、回転数が上がりすぎると、摩擦パッドが、
遠心力で円筒形の摩擦面から離れるので、接続が切れると言う仕組みに作れる筈。
>>443 >
>>428 > 蛇足?熱力学を分からんで発言するとどうなるかの見本だろ
蛇足で言ってる訳ではないのが理解できない?
圧縮比を上げる限界が、圧縮圧力ではなくノッキングにあると言う意味で書いたが・・・
圧縮圧力で壊れるようなエンジンは燃焼行程がありえないと言う事。
そしてノッキング回避の為に、吸気温度低下を加給エンジンで図ってもNAの圧縮比を超える事ができない。
現時点の圧縮比は、最高効率にまでもっていってないメーカーばかりでしょう。
ミラーサイクルは膨張比が13とか14とかあっても、圧縮比は変わらない。
まあ残留ガスが多くなるターボでNAを上回る圧縮比の実用エンジンは無理、エンジンではなく補機類の慣性も増えるしね。
>>447 エンジンクラッチは遠心力が一定でない為、ドラムとシューが接触し摩擦が発生しするとサーボ効果が働く。
半クラッチを無くして繋がるか繋がらないかにメリハリがついている訳だが、その方法だとロスがかなりでるのでは?
451 :
dokkanoossann :2010/12/25(土) 12:45:16 ID:j8gBzdxN
452 :
dokkanoossann :2010/12/25(土) 12:46:44 ID:j8gBzdxN
453 :
dokkanoossann :2010/12/25(土) 12:48:16 ID:j8gBzdxN
>>402 αβer【alpha bater。つまり此処ではA氏、B氏、C氏の事】氏の、正体が、
多過ぎる句読点により、一目瞭然です。(w
>>446 では
>>418-420 は別媒体からの書込かね?
455 :
にゃんこ :2010/12/25(土) 15:57:06 ID:ZjSVQChY
>>442 俺もよくわかんないけど、どっちかというと、最初に容器を真空にして
その後、水と吸収剤を入れてあるのだと思う。
真空中なら水の沸点が下がるから、蒸発しやすい。
吸収剤は割と蒸発しにくい物質なんじゃないかな。それで真空中でも
蒸発しないのでしょう。
456 :
D :2010/12/25(土) 17:12:38 ID:MFypP25c
457 :
D :2010/12/25(土) 17:13:25 ID:MFypP25c
∧∧ ( ・●・)< それはそうとして、「自作自演」は、ほどほどにしろよー。w ( o)
御主が言うな!!
459 :
D :2010/12/25(土) 18:30:04 ID:MFypP25c
460 :
442 :2010/12/25(土) 18:52:25 ID:78sIIQXT
>>455 その辺は製造時の手順だろうけど、組み立て時に真空にする必要は無い
水と吸収剤を入れてから水蒸気で空気を追い出してやれば良い、内部でお湯沸かしても良いし
おそらくね
念のため言っておくと、基本的には真空中で蒸発しない液体は存在しないのよ (俺は知らん
だから
>>442 では、水より沸点の高い吸収剤を利用して、水だけが蒸発する圧力に調整しているのかも
という意味の事を言っていると補足しておく
まあ閉鎖サイクルだから吸収剤が多少蒸発してもすぐに飽和するから吸収剤がなくなっちゃうなんてこたあ無いんだけどね
さらなる蛇足:常時ほぼ真空中の人工衛星の可動部潤滑は非常に大変だといわれるね
461 :
にゃんこ :2010/12/25(土) 19:11:42 ID:AK9zzL3j
>>460 なるほど、どんな液体でも必ず蒸発しますもんね。
実際には、程度問題であって、吸収剤の蒸発が十分少なければ、
本来吸収剤のあるべきところにとどまるであろうってことかな?
きっと吸収剤のある場所は下の方なので、蒸発した分もほっとけば
帰ってくるってことかもね。
462 :
にゃんこ :2010/12/25(土) 19:37:16 ID:EaP+NjOu
>>459 熱で金属が溶けるのがイヤならセラミックはダメなん?
テキトーに言ってるだけだから、またコテンパンにやられるかな?
>そうなれば、数百年続いた「 あの振動の大きいピストンエンジンの時代もおしまい 」と言うこと
俺もハイブリッド用エンジンなんてことを言ってるわけだけど、
燃料電池が実用化されたら、レシプロエンジンは終わるん
だろうなぁ。なんだかさびしいね。
さて、過給吸気冷却も、熱伝達、熱回収の話も一段落したな
現在の俺的意味のありそうな話題は
>>427 、
>>430 、
>>438 冷熱蓄熱 (IC付きNA?冷熱吸気冷却、可逆熱機関駆動回生
>>417 、
>>421 、
>>445 圧縮空気駆動回生
>>447 電動アシストターボ
>>420 、
>>459 流体機械熱機関 (ガスタービンの変種?とりあえずガソリン前提?
ってとこかな
電動アシストターボはもはや実用化間近だな
あと身近なのはIC付きNAだが突っ込みが無いな
今後の研究に採用ということで決定か
圧縮空気回生は
>>445 では電子制御バルブというが、それより空気モーター兼圧縮器の方が安上がりでは?
エンジン兼用圧縮器だと圧縮比が低くて高圧が作れないからタンクがでかくなるし
エンジン給排気口を狭くするのもいただけない
と、実用化交渉で突っ込まれるかもしれないので対策を
>>420 、
>>459 は
基本的に冷却損失が大きそう、従来ロータリーエンジンを越える効率も難しいかもね
逆にロータリーエンジンより小型化を求める用途に有望、ガスタービン代替かな
>>463 圧縮空気回生ではなくて、回生過給なのだ
だから駆動するほどの高圧も必要ないし、吸排気バルブをそんなに邪魔しない。
圧縮空気の空気エンジンは(熱)効率が非常に悪いから失敗するのだ。
空気エンジン(モーター)は作動時に熱力的に吸熱機関(ここが味噌)なので
発熱する熱機関と上手く組み合わせると効率格段とアップ(損失の相互利用)が
理屈上可能となる。(これはまた回生過給とは別に考えている)
エンジンは頭の中ではなく、ダイノで回すものです。
>>463 > ロータリー
【レポート】難航するマツダの次世代ロータリーエンジン開発。しかし「決して諦めない」
http://jp.autoblog.com/2010/10/25/report-mazda-rotary-reportedly-at-least-a-year/ > そのマツダが現在取り組んでいるのが、最新の小型ロータリーエンジン「16X」だ。
> ロータリーエンジンといえば燃費が悪いというイメージがあるが、実験では前世代のレネシスロータリーエンジンに
> 比べて30パーセントの燃費向上を実現し、また、同社の標準的な2.0リッターガソリンエンジンの燃費を若干上回ったという。
> 当面の課題は、同社開発チームが設定している排出ガス基準をクリアすること。これが実現するまでは次世代ロータリー
> エンジン搭載車が市場に出回ることはないというが、それはいつ頃になるのだろうか。同社パワートレイン開発本部の
> 人見光夫氏は、「おそらく2年以内には可能になるでしょう。我々は決して諦めません」と話している。
467 :
朝鮮禿 :2010/12/26(日) 15:35:09 ID:b6CjDJRo
「バルブコントロール」の不可能なロータリーエンジンは、排ガス規制対策も難しいと思うので、 モーターと組み合わせて「シリーズハイブリッド」として出発し直すしか、もう将来は無いのではないかい。 しかしこの会社の技術力も、大したものだねぇ。
>>447 ふむ、ワンウェイクラッチは兎も角、
作動遠心クラッチだってか。
電制作動クラッチかも知れんぞ。
>>476 MAZDAには4PI、6PIが有るが
ATが段数を増やして4AT、6AT、…、CVTとなっていく様に
CVPIってのも無いもんかねぇ
ロータリーは応援したいし無くならないとは思う
しかし、今後はもっと小さなエンジンも需要が高くなるかもしれないし
一社では様々な需要には応えきれないだろう
といって、ロータリーは高度な加工技術を要するから他社も易々とは参入はできない
とすれば、多くの他社は多数ある他の選択肢も模索しているだろうし正にそうしてる
>>464 とすると
>>417 、
>>421 、
>>445 は圧縮空気”吸気”回生
って言った感じの技術かね
それにしても、エンジンの低圧縮比じゃ回生効率もタンクの大きさ抑制も厳しい
そしてタンクからエンジンへの充填時に、ノッキングの壁にも突き当たるだろう
やはり別体式の圧縮器兼空気モーターを装備する方がタンクも小さくできるし
高価な電子制御タイミングバルブも要らないし、フレキシブルに吸気補助や動力補助に利用できるというものでは?
そして高温な燃焼室から充填した空気は、冷やさないと後の吸気としては低品質だろう
しかし冷やせば冷やしたで熱力を重視したとする
>>421 には矛盾することになるが・・・
まあ揚げ足取りが目的では無いので、ご理解を
秘密事項に関わるものであればこのレスへの返答は不要
>>468 訂正
× 作動遠心クラッチ 〇 逆作動遠心クラッチ
>>470 低圧縮とはいっても10k程度にはなるし、加速時間分の蓄圧でよい。
(蓄圧空気で常時走行することは考えない)
ノックは冷却(蓄圧しておくと冷えてしまう)効果があるので余計な圧縮熱は発生しない。
(インタークーラーと同じで耐ノック性は上がる)
ここでは効率より比出力のみを考慮する。
>別体式の圧縮器兼空気モーターを装備
重量及びコストが上がる
>高価な電子制御タイミングバルブ
そんなに高価ではない。(ただしプログラムは苦労する)
>高温な燃焼室から充填した空気
断熱定圧圧縮なのでそれほど高温にはならない。
(圧縮仕事は大部分が熱にならずに仕事として保存される)
>まあ揚げ足取り
気づかなかったことの参考になる。 さんきゅ
回生過給にいついては、効率アップとゆうよりダウンサイジングと低コストが主な目標
圧力タンクはフレーム構造の隙間を利用(指摘されそうなので)
おっと、圧縮空気”吸気”回生でなくて NA吸気行程が終わってから圧縮行程で+α充填(過給)ね。 回生吸気と言えるかどうか分からないけど、 上死点で圧縮空気と燃料噴射するとゆうものがよそから出願されてるけど これは低温高圧空気をそのまま燃焼させるから熱効率は大きく下がる。
474 :
朝鮮禿 :2010/12/27(月) 14:17:41 ID:8qc5YbtO
>>468 > 電制作動クラッチかも知れんぞ。
「電気的に行う」と言うような方式では、信頼性の面ではてどうなのだろうか。
>>18-23 > マツダ、エンジンやトランスミッションなどの次世代技術「SKYACTIV」
このガソリンエンジンのピストン中央部分に「小さな窪み」があるということは、
ピストンがかなり上死点に近づいてから、燃料噴射していると言うことなのかな。
その場合点火時期はどうなるのだろう?
>>474 >ピストン中央部分に「小さな窪み」がある
ヘッド側のくぼみをピストン側の出っ張りで埋める圧縮比向上策でしょ
そして点火時の燃焼伝播距離を短縮する効果もあるんだろう
しかしピストンの表面積が増えて冷却損失が増えるデメリットもあるが
477 :
dokkanoossann :2010/12/27(月) 18:24:08 ID:ehh8NfAt
> その場合点火時期は 確かに、それは問題だよね。(笑) 上死点近くではなくて、「ノズルの噴射円錐角度が狭い」と言う理由なのかも知れない。
478 :
dokkanoossann :2010/12/27(月) 18:27:09 ID:ehh8NfAt
> ヘッド側のくぼみをピストン側の出っ張りで埋める圧縮比向上策でしょ 意味わからん。訳わからん。らんらんらん。(笑) 「小さな窪み」は、ピストン上部の「真中心部」にありますよね。 この小さな窪みに向かって、「燃料を噴射」するのではないのでしょうか。 ピストン上部に「大きな窪み」を持たせた方式は、ディーゼルエンジンなら、 昔から存在する、極一般的な方式なのだと思われます。
>>478 窪みがあるということは、その周りが出っ張ってるってことさ
480 :
dokkanoossann :2010/12/27(月) 18:55:07 ID:ehh8NfAt
現在エンジンを実際に回しているのはウィスコンシン大 以外にありのでしょうか。
>>478 ハイコンプピストンって知ってるか?
それのプラグの周りだけ 逃げ として盛ってないって事なんじゃないの?
エンジン回転数とかを考えるとバルブ径は小さく出来ない、それじゃあペントルーフ型の
燃焼室はこれ以上小さく出来ないから、ピストン側を盛り上がる事で燃焼室を小さくする。
バルブにヒットしないように盛り上げるから、ペントルーフと噛み合う山形になる。
プラグに当たらないようにするのと、火炎の事を考えてああなったって事では?
プラグ周りに球状燃焼室を形成 と考える事も出来るな
>>482 まさにそういう事ですな
その上で成層燃焼を助ける意味合いで空力形状を追求した結果あの形に近づいていくという感じに
484 :
dokkanoossann :2010/12/27(月) 21:00:12 ID:qN3M6+8c
> プラグ周りに球状燃焼室を形成 結局「窪みの目的」は、【 プラグ関連説 】と【 燃料噴射関連説 】との二つに、分かれましたね。 来年になれば、詳細も発表されることでしょう。 > 現在エンジン 『 現在エンジン 』とは、何のことでちゅか。。w 『 現代自動車 』なら韓国にありますよ。
> 結局「窪みの目的」は、【 プラグ関連説 】と【 燃料噴射関連説 】との二つに、分かれましたね。 > 来年になれば、詳細も発表されることでしょう。 両方と云う発想は無いんか? > > 現在エンジン > 『 現在エンジン 』とは、何のことでちゅか。。w > 『 現代自動車 』なら韓国にありますよ。 過去スレで何人ににも『コミュニケーション能力の欠如』と言い放った御主本人が 此の様なコミュニケーション度外視の発言をするとは…。 御主は自身の持ち前である滑稽さに益々、磨きを掛けとるのう。
にゃんこオドレなに儂を爺呼ばわりしとるんじゃ!!
此処では酒精猿人を名乗っとる。
>>482 段を追った素晴らしい分析振り。
>>483 普通、捨て置かれる空力(吸排気掃気のみならず圧縮初期に違いが出る)まで気が付くとは!!
まあいずれの要因も間違いではなく複合的に玉虫色の形状を模索するしかないわけですなあ
490 :
〜朝鮮禿〜 :2010/12/28(火) 08:26:27 ID:ishapHVu
491 :
〜朝鮮禿〜 :2010/12/28(火) 08:27:36 ID:ishapHVu
> 結局「窪みの目的」は、
SKY−Gの検証進む 2010年10月
http://kunisawa.txt-nifty.com/kuni/2010/10/post-f8e9.html さらにピストン頭頂部にキャビティ(ゴルフのアイアンのような凹み)
を設けており、ここに直噴でガソリンを吹いてやりコンパクトに燃焼させてます。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
投稿: 結局、使ってみないと分からない 2010年10月 8日
ピストン頭頂部に凹みというと、どうしてもGDIを思い出します。
経年でオイルのカスが溜まって…みたいなことにならなければ良いと願います。
スバルの新型水平対向もピストン中央が凹んでますが、
シリンダが横向きだと、また話が違うのかもしれません。
492 :
〜朝鮮禿〜 :2010/12/28(火) 09:01:52 ID:ishapHVu
「燃料噴射弁の位置」が写っている、エンジンカットモデルの写真が有れば、 これらの疑問は直ぐにでも氷解するのに、なぜ公表しないのでしょうねぇ。
493 :
欠 :2010/12/28(火) 11:05:59 ID:QcIr9NV8
>>492 カットモデルも既に公表され、ネットで普通に写真も見れるのだが? たとえばここ
ttp://www.webcg.net/WEBCG/news/n0000023476.html ここの写真から勝手に判断すると、直噴ノズルの位置は吸気ポートの下。
(パイプがプラなので吸気管と判断でき、その下の部品はインジェクターに見える)
そこから噴射してタンブル流に乗せる形になると思われる。
オイルがたまるのは単にオイル上がりやブローバイ処理不良などの設計不良。
最新のエンジンでも起き、吸気バルブにスラッジ山盛りになってたりする。
対策としてはブローバイのラインにオイル回収能力を持たせたり
フリクション低減を狙って変なピストン(オイル)リングを使わない事だな。
クランク室内の圧力を逃がすブローバイは昔だと大気放出の場合もあるしね。 吸気の負圧を使えばクランク室内を低圧に出来るけど、霧状のオイルを分離し燃やさない事が一番。
フェラの全行程GAOで見れるよ。 ついでにハレも でも冷やし嵌めはバルブシートのみみたいだよ。 ・・・ちょっと確認したら終わってた。 かわりに宇宙の起源など お楽しみ下さい。
497 :
欠 :2010/12/28(火) 16:44:16 ID:QcIr9NV8
>>495 ブローバイのパイプが繋がってる奴だけが酷かったりするんだよ、これが。
下手なエンジンだと一気筒だけインマニの中まで真っ黒とか。
末期はスロットルの動きがしぶくなってたり吸気センサーまで傷めてたり。
「オイルミストを忘れて(設計した)んじゃないか!?」と思う。
…おっと、話がそれすぎてしまっているな
499 :
〜朝鮮禿〜 :2010/12/28(火) 18:01:18 ID:nqKZmNWd
>>493 > ここの写真から勝手に判断すると、直噴ノズルの位置は吸気ポートの下。
だとすれば『ここに直噴でガソリンを吹いてやり』と言うような理解は、あの方の、
単なる思い込みだった、と言うことになりますなぁ。
今回は、すっかり騙されてしまった。。。 よ〜〜〜ん。w
>>499 混合気をピストン上部の凹部に形成し、着火させる
と云うのは直噴エンジンの常套手段かと。
圧縮比を大きくしたので、凹が小さくなっただけと判断
するが間違いだろうか。
直噴エンジンのというか 成層燃焼をするエンジンの常套手段だろうなー
GDIも販売後の回収でリーンからストイキにプログラム変更がされたと聞くし それが事実でないとしても、スロットル・バイ・ワイヤーと直噴制御でどうにでもなるからなあ 噴射タイミングなどの決定論的な話は、失敗した日本直噴黎明期の論理では根拠が弱いだろう
回収→改修
>>501 ストイキ直噴でも凹のピストンと思っていたが、そうでは
無いエンジンもあるのですか。
>>502 >リーンからストイキにプログラム変更がされた
カーボンが溜まってリングの殆どが折損していたから、あり
得る話だね。
D4もかなり怪しかった。
>>504 凹ピストンにしなければならない要因が、かつてとは変化してきてるのでは?という話
GDI等はディーゼル的に上死点近くになってから燃料噴いてピストンのヘコミに噴くのを狙ってた
ノッキングを無害化したいという方向かな
今は噴射自由度を増やして柔軟なタイミングで噴いて、吸気冷却や、スワール生成補助などの
最適な燃焼状態追求で高圧縮化を進めてる感じだろう
地道にノッキングを抑制する方向だよね
その上で、ハイコンプピストンのプラグ逃げ、空力を狙って凹ピストンになる可能性はあるという事で
過渡状態でリーンにするのをやめたとかそういうマップの変更程度じゃねーの 定速度運転時はメーターのはじっこでリーン燃焼中を示すecoランプが相変わらず点灯しますぜ
自動車板見たら改修後はエコランプ無意味らしいが
なんとこんな時間に人が居た、また自演疑惑を持たれてしまうw
>>508 そういう情報もありますなあ
まあ実際のところ中の人や研究者でないとわかりませんが
儂もまさか人が居るとは思わずリロードサボって書き込んだから
>>508 を書き込んだ時には
>>507 に気付いとらんかった
511 :
欠 :2010/12/29(水) 09:34:09 ID:wKyvGs5r
>>505 GDIの丸頭は、そこに向かって燃料を噴いてUターンさせ プラグ周り『だけ』 に混合気を
作るというもの。それ以外の部分は空気のままだから『全体で見れば超希薄混合気になる』
という理論だった。トヨタはそれを横向きにしたのを作ってたな。名前は忘れたがw
だからノッキングとかは全然関係無い
ところが試行錯誤していくうちに「希薄燃焼は駄目だ」ということになり、現在は
「吸気工程で理論空燃比になるように噴き、ガソリンの気化熱で冷却しよう」
(従来のポート噴射ではポートや吸気バルブを冷やす事に使われてしまっていた)
という使い方で耐ノック性能の向上に使うようになった。
GDIは通常は吸気噴射、エコモードだけ希薄燃焼だったはずだからエンジンにしてみれば
「色々ありましたが、落ち着くところに落ち着きました」という感じかな?
_ | /;;;人 人ノ| . /;;/ハヽヽ ,,..、;;:〜''"゙゙ | √/;;ノ´・ω・)ゞ ,,..、;;:〜-:''"゙⌒゙ | | (:::..、===m==<|::::::゙:゙ | ピストン |__= |:::. |::. | ' ``゙⌒`゙"''〜-、:;;,_ | (__)_) ゙⌒`゙"''〜- | | 超高圧インジェクター
スレ主を鳥類と同様にユニフロー掃気方式呼吸に改造し ターボ過給してみる考証 最初は改造前より活発なるも、持続的過呼吸を起こしてショック死に至る。
>>511 つまりD4やGDIは圧縮比向上は全く念頭に無かったということでおk?
スペックシートでも見てみればいいじゃない 同時期の他のエンジンより圧縮比が高ければ念頭にあった 同程度なら念頭になかったんだよ
516 :
欠 :2010/12/29(水) 23:48:06 ID:1JR9vMwN
たぶん おk なんじゃないかな。 『吸気を絞らずに使用燃料を減らせばロスが少ない』って考えて、それでは希薄混合気になるからと 「ノッキングどころか燃えるかどうかもわからん空燃比20超えの希薄混合気をどうやって燃やすか」 って目的でやってた訳だから。(燃焼温度の低下によるNOx低減も視野にいれてた) 今はそれを諦めて「じゃあ、吸気を負圧にせずに増減できないものか?」となり技術開発の方向が 吸気バルブ制御へシフトした。 …ま、ぶっちゃけると『吸気工程での直噴』はずっと昔にドイツが戦闘機に使用。 燃料の安定供給と『高ブーストによる高出力化』。こいつが元祖で今の直噴はコイツの子孫だな。 三菱のはどっちかというと『CVCCを直噴で』みたいなもので、「似てるが別物」だからなぁ… 何らかの目的があって考案された仕組みでも、他の技術で出来るようになるとデメリットしか 目立たなくなるってのが機械の世界。 EGRも昔は「ポンピングロスの低減や、熱量による作用があるから」と重宝されたが今では 「『美しい燃焼』をさせるには邪魔」になってしまったようだ。
EGRは今でも重宝していると思うけど?
518 :
にゃんこ :2010/12/30(木) 12:51:50 ID:3mKz843t
EGRの本来の目的はNOxの抑制だったんですよ。当時から、それが燃焼を 阻害することは問題になっていて、どうやって最小限で済ませるかという方向 だったんですね。 副次的にポンピングロスの低減はあるけど、本来の目的じゃなかったのです。 熱が増えることはノッキングの要因ですから、良くないこととされてるんだよね。 それでEGRクーラーで冷却してる。
にゃんこさんが間違っていない事を言っている 30日と31日は大雪だな
520 :
にゃんこ :2010/12/30(木) 15:49:42 ID:h47+lgOl
ダマーレーカスー おまえらほんと失礼だなw それはさておき、スカイアクティブGってさ、高圧縮比なわけだろ。 坂道登るときみたいな高負荷時のノッキング対策はどうなってるんだろ? 点火時期いっぱい遅らせるとか、スロットルバイワイヤで全開制限するとかかな? それだとパワーが出なくなるってことにならんかな?
>>520 まあ、そこが問題だろうね
高負荷時のターボと同じ状況だから、ターボでよくある手を使うなら、
燃料を空気より余分に噴いて燃料による吸気冷却を強化する
そして燃料自体を内燃蒸気機関の膨張媒体とする意味合いもあるのではないだろうか
これはエンジンを高負荷時の高熱から守る意味合いもあるだろう
効率悪化、ノッキング減少、出力増大、CO、HCが大量に出るから触媒で処理
現代ではあまり使いたくない手だろうが・・・
この手の燃焼法に何か名称ついてるのかな?
ほかの対策としては点火時期制御がある
522 :
にゃんこ :2010/12/30(木) 19:54:42 ID:Iqq9krjf
んーとね。希薄燃焼の反対なら濃厚燃焼。リーンバーンの反対ならリッチバーン。かなあ? 濃厚も遅角もあんまりシアワセじゃない気がするねぇ。 するとシフトダウンするのが一番素直か。 普通のエンジンとくらべてフィーリングが変わってくるのかな。
そこでCVT エンジンの一番おいしいとこを使う 燃費のめだま ちょっと古いか。
524 :
にゃんこ :2010/12/31(金) 09:05:36 ID:zFGKlt3T
それが模範解答。 でも軽トラ党のにゃんことしてはMTで山坂を登ることが大切。
>>523 >エンジンの一番おいしいとこを使う
ここは機械屋の集まりです。そんな文系の宣伝屋さんが
考えたコピーなど信じてはいけません。
縦軸に燃費率(g/ps-hr) 横軸にトルク、このグラフで一番低いポイントを さまざまに変化する走行抵抗に・・・・ 兼坂先生著究極のパクリです。ごめんなさい
文献ではCVTの伝達効率が悪いとされている。 そして、燃料カット域が広いことが燃費向上の理由 だと報告されている。 燃料カットが期待できない欧州モードでは燃費が悪化 するので投入している社は少ない。米国ではATと半々 ではないか。 燃費率が良い云々は、日産が日本で初めてターボ 車を出した際の「ターボを付けて燃費向上」のコピー と同じレベルの話だと思う。
掃気を増やして初動に対応しつつ高負荷へ移行して行く
529 :
にゃんこ :2010/12/31(金) 10:54:16 ID:zFGKlt3T
掃気を増やすとは何なのだ? マツダはタコ足で排気を改善しとるみたいじゃがのう。
タコ足だけじゃありゃせんわ、
>>33 をもっとちゃんとよく読まんかい
>>527 次世代CVTはトルコン脱却せんといかんかのう?
其の手法として、変速領域の更なる拡大が必要じゃが、単純にCVT本体のみで拡充を図るか、或いは
ギアードニュートラル機構を併用したトルクスプリット制御の採用か。
トルコン廃止によるNVH悪化対策が肝。
トルコンは発進デバイスとしてはかなり究極の域に達しているからな。 あれに対向出来るのはモーターくらいか。 IVTはトルク出過ぎるから、うまくダンピングしないとエンジンマウントがやられそう。
有無。ロックアップクラッチに続き、LuKのポンプクラッチを追加した物が目新しい。 伝達効率、レスポンス共に向上しつつNVH性能も向上したとの事。 あれならば過給仕様のエンジンに対してもレスポンスを損なわずに性能を発揮出来そう。 更に両クラッチとも強化物にすれば出力も損なわずに済みそう。 一方、ジャトコはポンプクラッチ追加無しでNVH性能を改善し、 ロックアップクラッチ締結領域の拡大、つまり伝達効率及びレスポンス向上を実現しとる模様。 トルコン技術発展はCVTにも恩恵が有るも、寧ろ遊星歯車式との利点が埋まり、逆風となっている。
533 :
にゃんこ :2010/12/31(金) 18:39:13 ID:Nwv3TXEJ
おい爺さん、トルコン併用のCVTとはなんじゃろかのぅ? 素人にも分かるように教えてくれ。 俺が想像するに、エンジン出力┬→ CVT ┬→ └→トルコン┘ みたいな感じかと思うんだが、これだとCVTとトルコンの減速比というか出力速度が 違ってたらおかしくなるし、ようわからん。
(だから儂は爺呼ばわりされる歳じゃ無いっつーんじゃ…) 誰がトルコン併用と書いとるんじゃ?酷い読み違いっ振りじゃのう。
535 :
にゃんこ :2010/12/31(金) 19:30:36 ID:Nwv3TXEJ
えー、違うのかよぉ。 なんかクリープを作るためにトルコン付きCVTがうんたらかんたら みたいな話をよく聞くんだが、あれってどうなってんじゃろ。 そろそろ赤いちゃんちゃんこ(ry
直列に繋いで発進用のクラッチ替わりだよ。 スピード乗ったらロックアップクラッチで直結。
537 :
にゃんこ :2010/12/31(金) 19:59:38 ID:Nwv3TXEJ
おー、ありがとうございます。 つまり、元々のCVTはアイドル時はクラッチが切れてる。それでクリープしない。 トルコン付きのはアイドル時はトルコンがスリップしてクリープしながら待機。 走り出したらロックアップってことか。 でも、それだけのためにトルコンつけるのもなんだか勿体ないねぇ。
其れを言ったらギア式も同じ事で、発進デバイスは欠かせん。
CVTにはクラッチ式やトルコン式とに分かれていて今やトルコン式が主流。
其して
>>530 で述べたのは、ギア式では成立しない方法。
1つ目は単純な変速比拡大。現在あるCVTを、自力クリープ変速比を実現する程高減速比域まで
拡大する方法。現実的でない事から誰も研究していないと思われる。
2つ目は遊星歯車の変速比原理を利用する方法。遊星歯車の変速比くらいは責めて自分で調べれ。
此の方法はギアードニュートラル機構と呼ばれ、CVTの比例変速比特性を遊星歯車により逆数変換し、
反比例特性にする方法。
>>337 氏も言ってる通り、此のギアードニュートラルCVTをIVTと呼ぶ。
(…流石に比例や反比例が分からんとは言わんよな?何か怖いのう…)
此の際、単純でええな、最も単純な反比例特性グラフy=1/xを思い浮かべるが良い。其うするば
容易に高減速比が得られる事、更には高減速比どころか減速比∞が実現できる事が理解出来よう。
x=0⇒y=∞
此れがギアード“ニュートラル”の名の由来。此処から更に減速すると後進となる。
>>531 トロイダルCVTではIVT化は上手く成立したんだか成立してないんだか?
開発部品メーカーは宣伝しとるのう。
元々トロイダルCVTの場合は制振機能を有して居るが、
一方のダンピング吸収に対しても満足したんじゃろうかのう?
それぞれ長所短所あるんやから適材適所で使えば良いし、実際そうしてる 重箱の隅っこ(発進時の効率)の改善のために大枚をはたくのはうんざり とメーカーは思ってるんじゃねえかな? 本命は加減速時の効率とドライバビリティの向上、巡航時の効率でしょう
さて、
>>530 で述べた『ギアードニュートラル機構併用によるトルクスプリット制御』とある中の
トルクスプリット制御
とは何か?
遊星歯車の差動を固定すると駆動回路はCVTとなり、差動を解放すると駆動回路はIVTとなる。
つまり、遊星歯車は伝達の主役たるCVT本体に対するトルク環流の役目をする事になる。となると
…トルクスプリット制御とは単にCVT回路とIVT回路の共同による伝達効率追求?…という考えが
出る所だが、其の実はIVT回路の逆利用。伝達主役を遊星歯車に、トルク環流役をCVT本体にと交換。
構造的には変わって無いが、此の様に発想を転換して運転する事により、
CVT本体よりも伝達効率の良い遊星歯車を扱き使い(ww)つつ、
CVT本体でトルク環流(及び変速)を行う。 もっと分かり易い説明や詳しい説明、構造図例が欲しければ、流石に自分で調べれよ。
>>540 有無。其の意味でも最近のトルコン技術躍進はCVTには逆風。其の上、
「より良いドライバビリティの為にはCVTでもステップ制御にしていった方が良い様だ」
と云う考え方が広まり、
「では遊星歯車式ATがもっとスムーズな変速になっていけばCVTを選ぶ必要性は無くなっていくな」
と云う考え方にまた移行していっている所じゃのう。
トルコン技術躍進による遊星歯車式ATの発展によりCVTの勢いは圧されてると言える。
543 :
にゃんこ :2010/12/31(金) 21:47:14 ID:Nwv3TXEJ
爺ぃよぅ。。。
従来型トルクコンバーター と LuKの新しいマルチファンクショントルクコンバーター なんて シングルクラッチ式AT に対する デュアルクラッチ式AT=DCT という感じがするのう、 先に取り上げられた過給ダウンサイジングの効果を引き出す事も考えると、 新しいトルコン技術を採用された遊星歯車式ATに軍配が上がるかのう? CVTでは新しいトルコン技術を採用されても過給ダウンサイジングに追従できると言えるかのう? (VW-TSIの過給ダウンサイジングではトルコンでは追従力不足で、DCTにより 低燃費効果を保つ事が出来たとの事)
>>542 ある意味、不景気だから安い方(遊星歯車式AT)が売れてるし
遊星歯車式ATが大量に普及しちゃってるから顧客がそっちのフィールに慣れちゃって面があると思う
クリープの有無云々もその影響が大きい
だからCVTも遊星歯車式ATのフィールに近づけようとするのは自然な流れという気もするね
悪い意味で手堅い志向になって無ければ良いが・・・
ぬ?日産ジュークの4WDターボがCVTか。 其う云えばCVTの伝達効率も上がっているらしいが… 遊星歯車に勝てる程か?
しかし、此んな遊星歯車でも成立するんじゃのう
変速機の技術はドライバーのアクセル操作への応答性の評価につながるから重要だろうがね
将来はこれにエンブレ時の回生を織り込んだ制御をする新たな視点が必要ではなかろうか
(電動モーター駆動に対抗する方向であれば)
圧縮空気駆動回生にしろ可逆熱機関駆動回生にしろ、エンジンと回生機関との切り替えの仕組みが必要なのか
あるいは不要であって直結で良いのか
回生してるときはエンジンが邪魔で、回生していないときは回生機関が足を引っ張るかもしれない
となるとやはりプリウス方式が正解だろうか
>>472 はこの仕組みは不要で対象外だな、というか直結に近い
550 :
にゃんこ :2011/01/01(土) 23:17:33 ID:F3wJRAw3
回生時のエンブレが邪魔なら、電スロ全開にして燃料カットしたらちょっとマシ?
>>549 >プリウス方式
試作をしたのはアイシンなのだが、こうした機構に目新しい
ものは殆どないと言っていた。
無論プリウス式もとっくに特許切れだとのこと。
CVTとトルコンの組み合わせも70年代にVWが試作していたか
ら日産が採用したのは特許が切れたからだと思う。
つまりだね、プリウスが電動モーターでやってることを、あらかた機械に置き換える事が出来るだろう
という事だな
プリウス式が特許切れなら好都合だが
その機械版が効率的あるいは経済的に有意義であるかって問題
>>550 回生時はエンジンを電スロ全”閉”近くにしてアイドリング近くに回転を抑えたい
あるいはエンジン停止も視野に考える
回生駆動時はエンジンと回生機関との協調駆動もあり得る
プリウス式の回避が難しい周辺特許が切れるのは2012年らしーよ
現在採用が広がっとるのはオルタ回生増強じゃの。 真空フライホイール式回生機構は…どうなんじゃかのうww 油圧Hybridは日本勢を抜きFordが最先端になったが、どうなったかのう?
×↓のようなシステムは全出力を油圧に依存するから流体抵抗が大きいだろうね ○↓のようなシステムは全出力の伝達を油圧に依存するから、流体抵抗によるロスが大きいだろうね
ムムム…あんまり変わっとらん様な悪寒… 最新鋭って何処で聞いたんじゃ儂は Ford 油圧ハイブリッド - Google 検索
559 :
にゃんこ :2011/01/02(日) 14:41:21 ID:pFu/t4Cs
>>552 ありゃ、ごめんなさい。プリウスの話だったんですね。
プリウスの減速時はエンジン停止やってるもんだとばかり思ってた。
僕はホンダ式のこと考えてて、燃料カット時にスロットル開けたら、エンブレ弱くなっていいかなーと
思ってた。もちろん、そのときは回生ブレーキを強くする。
回生ブレーキない普通の車でも、エンブレ弱くして惰行を長くするモードをつけてもいいと思うけどな。
ブレーキ踏んだ瞬間にスロットル閉じて、エンブレ効くようにする。
ODを解除したら(今の車のシフトパターン知らないけど)、常にエンブレ効くようにする。
>>559 ホンダ式はむしろ、給排気バルブ全閉した上で燃料ストップして気筒休止する
空気の出入りが無い方がロスが無いのは判るだろ?
空気バネを押すのも空気バネに押し返されるのも同じ力だから
エンブレが弱いのは今の感覚に慣れた運転者には不安が強い
例えれば、MTのニュートラルに入ってると思えば良い
下り坂でどこまでも加速して行きそうな不安だ
実際は恐れるほどには速度上がらんけどな
速度制御不安というのは、先の米国トヨタ車暴走恐慌(実際はマスコミが暴走したんだがw)をも生み出す
なんというか機械不信の象徴ともいえるような心理をドライバーに抱かせるのだよ
だからスロットル・バイ・ワイヤーを車に導入するのも大変だったろうと思うね
某社の車は実際暴走したがw
561 :
にゃんこ :2011/01/02(日) 15:28:15 ID:Cyo9By8L
なるほど、ホンダはVTECがあるからそうなりますね。 でも、VTECなしなら、スロットル全開がポンピングロス少ない・・・であってますよね? (自信がない) エンブレ弱いというと、プリウスもそうだと聞いています。乗ったことないから知らないけど。 エンブレスイッチでもつけて、エンブレモードにしたら普通の車みたいな感じになるように したらいいのに。もちろん、実際にはエンブレじゃなくて回生ブレーキでやるわべきですけど。
>>561 バルブの開閉をストップすると慣性ロスが減るけど、バルブを作動させて気筒休止しても
あまり効果が望めないのでしょうね。
気筒休止時にバルブ閉じっぱなしだと、どの気筒も同一の空気量えなくなるが
バルブを開けたままは構造的に無理があるでしょ。
プリウスは通常エンジンのエンブレが発電に置き換わるように設計されていて
それは通常よりも強いくらいですよ。
発電にエネルギーをより多く回す為には、アクセルオフ時のエンジン回転抵抗が少ない方がいい。
>>561 スロットル全開でポンピングしたら空気がガンガン流れるだろうw
流体摩擦でロス多いし、触媒も冷えちまうわww
プリウスのエンブレ弱いのかはシラネw
プリウスで弱いといわれてるのは、ブレーキの初期制動だろ
ブレーキ踏んでも回生領域があるから、実際のブレーキが効くまでは踏む強さが要るって言う
>>562 一応言っとく、バルブを開けたままの話は誰もしていないw
565 :
にゃんこ :2011/01/02(日) 16:27:17 ID:Cyo9By8L
ええとね、ポンピングロスについて僕の意見をまとめます。
まず、減速時燃料カットなので、爆発は考慮しない。
吸入、圧縮、爆発、排気のうち、普通のエンジンでは、圧縮と爆発行程では
バルブが閉じているのでちょうど空気バネみたいになって、相殺するから無視
できるね。
排気行程は、排気バルブ開きっぱなしだから、バルブ部分の抵抗を除けば
無視できる。
残りの吸気行程だけが問題で、スロットルが開いていると、ピストンには負圧が
かからないので(吸気バルブなどの抵抗はとりあえず考えないことにして)
ポンピングロスが起きない。
スロットルを閉じると、ピストンに負圧がかかり、ポンピングロスになる。
実際には
>>563 の言う流体摩擦もあるから、吸気と排気行程時の抵抗が
問題になるけど、基本的にスロットル開いている時がポンピングロスが最小
ですね。
触媒が冷える問題は考えてなかったなー。
566 :
にゃんこ :2011/01/02(日) 16:30:39 ID:Cyo9By8L
>>562 工学屋さん
プリウスの回生ブレーキは強いのですか。乗ったことないので、そういう
知識はないんですよ。
ただ、プリウスに場合、ブレーキペダルを踏んではじめて回生ブレーキが
作動するみたいです。だから、ブレーキを離した状態では、惰行が良くなり
普通の車のように勝手にエンブレが効かないので、フィーリングが変わってくる
そうです。
>>565 先に言ったとおり、ながーい給排気管やエアクリや触媒や消音機がある限り
スロットルが開いている気筒休止はロスが多い
全開ターボの時のミスをもう忘れたのか?
排気時のピストンへの抵抗も考えろ
いや違うな、そもそも
>>565 の前提がおかしいw
バルブが閉じたままにならない気筒休止はロスが多い
これが結論だ
569 :
にゃんこ :2011/01/02(日) 16:55:06 ID:Cyo9By8L
>>567 ん?
吸排気管、エアクリ、触媒、マフラー、ターボの空気抵抗の話?
まず、僕が話してるのは気筒休止できない普通のエンジンの話ですよ。
その場合、スロットル全閉と全開、どちらがポンピングロスが少ないか、
ということを問題にしているのであって、全開が一番ロスが少ないという
結論を言ってるわけです。
上記各部の空気抵抗は同条件なのでとりあえず考慮していないのです。
実際には、それらの部品による空気抵抗がポンピングロスとして加味
される事は、
>>567 さんの言われる通りです。
>>569 まず、過程を考えよう
猫の気筒休止の場合
スロットルを絞って出力を下げる→スロットルを全閉にしたら燃料とめてスロットルをがばっと開く
これってエンジンはどんな挙動するんだ?w
それでこの話はホンダ式ハイブリッドの話なんだよな? エンブレ無くすのは市場の評価者(顧客)が許さないだろう エンジンを休止して回生機関でエンブレ代わりに回生エネルギー貯めるんじゃ嫌なのか? まず目的がわからんと回答も的外れになりそうだ
そういやまあ猫の疑問は通常エンジンで失火時にスロットル開け閉めすればわかることだな 大して変わらんと思うけど でも危険だから良い子はやっちゃ駄目だぞw
ハイブリッドシナジードライブとしてエンジンブレーキ・回生ブレーキ・車輪ブレーキ…の三要素、 其れを、エネルギー効率理想の回生ブレーキ全任せは適わない…っていう単純な理由。 一次電池(バッテリー)、二次電池(キャパシタ)の両方を以てしても 回生ブレーキ全開は吸収しきれん、と言うか回生ブレーキ自体がブレーキ全負担に不足。
574 :
にゃんこ :2011/01/02(日) 19:05:19 ID:xmcRkRVD
>>570 俺のは気筒休止じゃなくて、単純にエンジンが駆動系にひきづられて回ってるだけだよ。
スロットル全閉での燃料カットは、どんなエンジンでも普通にやってる。
その後スロットルを開くと、エンジンブレーキ力が若干弱くなるってだけ。
>>571 エンブレを弱くした分、回生ブレーキを強くするってこと。
そうすれば、トータル同じブレーキ力になるし、回生電力が増えた分お得。
まぁ、ホンダの場合、VTECだという指摘はあったし、そういう制御はすでに
やってそうな気もするけど。
>>572 実際やってみると、あんまり違いは分からない。しかし、ちゃんと計測すると
違いはあるとのことです。
試すときは、MTならいいけど、ATだとエンジンが止まったら、再始動しないし、
やめたほうがいいです。キーをACCにすれば失火状態になるけど、
間違ってもキーロックしないでね。それと、触媒温度が上がって、
センサ断線→交換になることもアリ。
>>573 工学屋さんによれば回生ブレーキのほうが強いみたいだけど。。。
俺は知らないけどね^^
575 :
にゃんこ :2011/01/02(日) 19:56:21 ID:xmcRkRVD
>>569 自分
>上記各部の空気抵抗は同条件なのでとりあえず考慮していないのです。
って書いたけど、ほんとは同条件じゃないよね。
普通のエンジン、無爆発回転という条件で考えると、
1)スロットル開:空気量大→各部の吸気抵抗の影響大。
吸気抵抗部(エアクリ、吸気バルブの隙間など)を多くの空気が流れることで負圧が生じ、
吸気行程時のピストン上面にかかり、回転抵抗になる。
排気抵抗部(排気バルブ隙間、触媒、マフラーなど)に多くの空気が流れることで正圧が生じ、
排気行程時のピストン上面にかかり、回転抵抗になる。
2)スロットル閉:空気量小→吸気抵抗は発生せず、回転抵抗もない。
しかし、スロットル後方(インマニ)負圧が最大になり、これが吸気行程時のピストン上面に
かかり、回転抵抗になる。
一般に、スロットル閉がポンピングロスが大きいとか、ディーゼルはスロットルがないからポンピングロスが
少なく、エンブレが効きにくいと言われるので、2)のインマニ負圧による抵抗のほうが、1)の抵抗より大きい
のだろうと思う。
>>569 バルブが作動している、していないにかかわらずスロットルは全開の方が抵抗が少ないでしょう。
バルブ作動時のスロットル全閉状態では、吸気工程で負圧が発生します。
通常エンジンのポンピングロスと同じですね。
バルブ停止で閉弁状態だとシリンダー内部が空気バネとして働き抵抗が激減します。
全開状態だとシリンダー容積分の空気移動だけで、やはりy履行が激減します
これはバルブタイミング出力制御の、早閉、遅閉じ制御の違いと同じ作用ですね。
空気の重量はエンジンで過熱されていると0.5グラムくらいなので、空気をシリンダー外へ出す移動の方がロスが少ないと思う。
577 :
にゃんこ :2011/01/02(日) 22:18:02 ID:xmcRkRVD
>>576 工学屋さん
待てぃ、ちょいと待てぃ。何言ってんのかわかんないぞ?
「バルブが作動している」って・・・何のバルブだよ?
「通常エンジンの・・・」 今やってる話は通常のエンジンの話だけど、工学屋さんは
VTECの話やってるのかな?
「バルブ停止の閉弁状態・・・」はVTECで吸排気バルブを閉じに固定した話・・・でいい?
たしかにこの状態はシリンダが空気バネになって抵抗が小さくなります。
「全開状態だと・・・」スロットルが全開ってこと? そのときのVTECは閉じ固定じゃ
なくて、普通に吸排気してる状態だね? これはバルタイ制御と同じ状態ではなく、
普通の上死点・下死点バルタイエンジンでスロットル全開にしたのと同じ状態じゃないかな。
この時のポンピングロスは、0.5gの空気を移動させる仕事によるものではなくて、
空気が吸排気バルブとバルブシートの間隙(カーテンエリアと言います)とか、
触媒、マフラーなどの絞り部分を通過する際に生じる抵抗によってできる損失が
主原因ではないでしょうか。
僕の想像では、後者のスロットル全開のほうが、前者のVTEC全閉よりも
ポンピングロスが増えると思います。
ところで空気の流れは電気と似ていますね。
空気の流れ(電流)の途中に絞り(抵抗)を入れると、絞りの両端には圧力差(電圧)が
発生する、とかね。
>>573 回生ブレーキは駆動輪にだけブレーキ効くから
やりすぎは危険って問題もあるんだよね、4WDなら良いけど
>>577 日本ではポンピングロスだけがやたら注目されるだろ?(特にスロットルが悪者視される)
でも実際はスロットルの抵抗は微妙な差でしかないって事は、身をもって試したという事だな
スロットル全閉時はスロットル前後で空気は流れないから流体摩擦も生じない
実際はシリンダと給排気系での空気の出し入れによってスロットル以外の場所で抵抗が生じているのだよ
ホンダの全気筒休止を身をもって体験できれば良いんだが
ほぼ機械抵抗のみのエンジン回転をなww
まじやって見たいんだが実車改造しないと無理だよな・・・
しかし、オルタやベルト、各ポンプ類等の抵抗の大きさを体感するだけの結果に終わるのかな?w 空気の流れは電気と似ているというのはどうなんだろうな 例えればスイッチを切った時(スロットルを閉めたとき)エンジンは何をしているかといえば 交流電源として働いて、圧力波を発生させてるだけなのだろうかねw 給排気系はアンテナになって電波を出してるとかねww 粗悪電源がOFF時にも電波発振してるような物かw
580 :
にゃんこ :2011/01/03(月) 06:13:14 ID:CjD47A8n
>>578 回生ブレーキをエンジンブレーキの代替として使うってだけの話だから、
駆動輪だけにしかかからないのはエンブレと一緒だよ。
ポンピングロス低減の効果が少ないのは知ってるよ。だから
>>550 でも
「ちょっとマシ」という言い方になってるんだよ。
スロットル全閉時は空気量が少ないので絞り部の流体抵抗はないが、
その代わり、吸気行程時のピストン上面の負圧が最大になると
>>565 >>575 で説明した通り。
581 :
にゃんこ :2011/01/03(月) 06:17:37 ID:CjD47A8n
>>579 厳密には違うだろうけど、似てるっていう話。
スロットルを完全に閉めると、エンジンには空気が供給されないから、圧力波は
生じない。スイッチ切れば、発電しないな。
少しだけ空気を入れたら圧力波を発生させ、吸排気源が振動し、波を周囲に
流す。
まぁこじつけだけど。
>>581 それがねえ、スロットル閉時はピストンが半分真空引きやってるようなもんだから
排気バルブ開いた瞬間、排気管から急激な吸気をしちゃうのよ、理論上はねw
まあ、実際はピポットバルブのチェックバルブ的性質上、
火の無い燃焼行程で排気管から強引に空気を引きずり込んでる感じの体もあるだろうけど
つまりスロットル閉では交流的抵抗で、スロットル開では直流的抵抗と言えば良いかもな
その辺が失火運転時のスロットル閉とスロットル開の違いといえば違いだろう
583 :
にゃんこ :2011/01/03(月) 14:04:07 ID:K3tLiJN9
>>582 言われてみりゃ、そだね。スロットルを閉じても、排気バルブからの空気流入があるから
脈動するわけか。
普通エンジン・スロットル閉は、吸入行程の負圧がピストン上面に作用し降下を妨げることが
ポンピングロスの最大要因だけど、排気行程上死点で排気バルブが開いた瞬間の空気の逆流、
その後の押し返しによる排気流が、排気バルブ等を通過する時の抵抗が加算されるかな。
>つまりスロットル閉では交流的抵抗で、スロットル開では直流的抵抗と言えば良いかもな
ワリと引っ張るねぇ(笑)
直流だ交流だいってんじゃねーよ 脈流だろ!
脈流か、そう言えば 失火運転時のスロットル開は基本正圧の脈流だね 半波整流の直流電流と同じだw 多気筒と消音機と排気管で多少整流されるが 消音機はコンデンサー、排気管はコイルかなw
>>577 全開状態とは吸気バルブが全開ということですが、バルブリセスが深くなり
ピストン表面積を増やしてしまい、そういう設計をされることがありません。
仮に吸気バルブを開きっぱなしで上死点を通過後、下死点まで開き続けた場合の仮定です。
休止気筒は吸気ポートへの空気の出し入れか、空気バネにするかで抵抗を減らすしかない。
空気の出し入れは循環しないので補機類の抵抗は関係ないでしょう。
>>582 排気工程において、負圧になる事はないと思うよ。
吸気工程で燃焼室容積以上の気体が残留し、排気バルブが開いた時には
熱を拾って膨張しており、さらに気圧は上昇しているからだ。
>>587 気筒休止に関連して失火運転時の話してたんだけど、前後も読んでね
589 :
にゃんこ :2011/01/04(火) 15:33:49 ID:8uYNTumP
>>586 工学屋さん
>仮に吸気バルブを開きっぱなしで上死点を通過後、下死点まで開き続けた場合の仮定です。
うううん、それも判じものの文章だなー(笑)
吸入行程では、普通、上死点から下死点まで吸気弁が開いている。
上死点前から開いているということは、排気行程ですでに吸気弁が開いているということ?
それとも圧縮行程下死点から、爆発行程下死点まで吸気弁が開いているということ?(それだと
吸入行程上死点〜下死点も開いているのを足すと、吸入、圧縮、爆発行程で吸気弁が開いている
ということになる)
いっそのこと、吸入、圧縮、爆発、排気の全行程で、吸気弁、排気弁を開けっ放しにしたほうが
分かりやすい気もする。
>>589 バルブ駆動をさせない気筒休止では
吸気バルブを開きっぱなしにするか、閉じっぱなしにするかですから。
ただ、排気バルブはどちらも閉じっぱなしでないとだめでしょう。
また話がずれてたらごめんね。
591 :
にゃんこ :2011/01/04(火) 19:13:31 ID:fDdpVPd2
>>590 工学屋さん
ん。じゃぁVTECで吸気弁はずっと開きっぱなしでいいね。排気弁はとえりあえず通常動作。
(閉じっぱなしでもいいけど)
スロットルは開けておくべきです。
吸気:吸気弁から空気が入る。抵抗小。
圧縮:吸気弁を通じて空気を押し返す。抵抗小。
爆発:吸気弁から空気が入る。抵抗小。
排気:吸気弁、排気弁から空気が出て行く。抵抗小。
弁が常時開いているわけだから、ピストンはフリーで動くので抵抗が少ないけど、それでも
各行程ごとにシリンダ容積分の空気が弁の狭あい部を通過することで、流体抵抗が生じる。
もし、排気弁も常時開にしておくと、二つの弁に空気流が分散するから、流体抵抗が下がります。
吸排気弁を常時閉じておくと、シリンダは完全な空気バネになり各行程が相殺するし、
空気の流れもないので、狭あい部の流体抵抗も発生しないので、ポンピングロスはゼロに
なり、こちらのほうがより抵抗が少ないと思います。(僕の想像ですよ)
この場合、スロットルは閉じていても開いていてもかまわないです。
通常エンジンでは、スロットル閉がポンピングロス大、全開がロス小なので反対のことになると
思います。
失火スロ全開は触媒冷却問題でそもそもほぼ不可能だけどな それで何がしたい? 通常エンジンで休止させたかったらエンジン回転とめりゃあいいさ
593 :
にゃんこ :2011/01/04(火) 20:26:43 ID:F0ag1RTl
>>592 触媒にバイパス通路&バルブを設け、失火期間だけ冷たい空気が触媒を
バイパスするというネタも考えたけど、余計な部品が増える。
プリウス式ならエンジン止まるけど、ホンダ式ならエンジンとモーターが同回転だから、
回生させながらエンジンを止めることはできない。
エンジン回しながらポンピングロスを下げ、かつ触媒冷却を起こさないという点では、
VTEC全閉方式がいいねぇ。
さすがにホンダ式+通常エンジンで休止は無理かw
595 :
にゃんこ :2011/01/05(水) 06:34:04 ID:Rr/ETtFW
>>594 いや、スロットル開+触媒バイパス通路で一応いけるとは思うけど・・・
VTECのほうが有利かなって。
ハイブリッドのエンジン休止の話ならフーガみたいにすればいいでしょう。 ホンダのような設計でもモーターの径が大きいから、モーター磁石の内側に多板クラッチを 設ける事ができるから、エンジン出力軸とモーター出力軸を分離するのは難しくないと思う。 フーガハイブリッドは減速時にエンジンブレーキを発生させず発電にエネルギーを回生させている。 エンジンと繋がる時などに多少ショックがあるようですが減速エネルギーをすべて発電に回すのは有効でしょう。 インサイトはコストの問題で車両価格が跳ね上がる物は出来るだけ省きたいから自由度がないね。
クラッチ多用かwある意味原始的だなw そいで?可変圧縮比どうなったね?
>>597 可変圧縮比のキャド図面はかなりできあがったから
書類の方に移ろうと思うけど、なかなか進まないですよ。
排気工程容積比と圧縮比を変える事ができるから、排気工程容積比を
燃焼室形状設計上、可能な限り高く設計しようとしてまた時間がかかるというような具合です。
回生過給も可変圧縮比なんですけど・・・
(ピストンストロークは固定なので圧縮比とは呼ばないのかも知れないけど)
>>597 前もって類似特許を調べた方がイイよ
大体人の考えることは同じで似たようなのが出てくる。
それを参考にしてまた練り直す。
対向ピストン方式じゃないよね? スロットルロスと呼んでいるものは、抵抗であって損失じゃないよね(熱力的に) ポンピングロスも同義語なんだろうけど、クランク側の圧力は行って来いで 損失にはなってないはずだけど・・・なんでロス(損失)って呼んでるの?
ポンピングロスにはエンジン自体の摩擦損そのほかも含まれるんだよー
603 :
にゃんこ :2011/01/05(水) 22:00:59 ID:5HH0osq4
>>596 そういうのあるんですねぇ。(あんまり知らない人なんで、スンマセン)
大型エンジンならポンピングロス、摩擦ロス、慣性ロスなどが大きいので、エンジンを
切り離す効果が大きいのでしょう。
モーターとクラッチをうまく併用できるのかなー。構造が見物ですね。
ただコストがアレだしね。そこまでやるならプリウス式にしたい気もするし。
>>601 F1のエンジンではクランク室の適合だけで数十馬力
もあるそうだ。
>>601 目的ある行動に対して抵抗となれば、目的にまわるエネルギーが減少するからロスでしょ。
損失に対して、抵抗はその要因だから何を言ってるのか意味が分からない。
エンジンだと摩擦抵抗、熱冷却、圧力抵抗、慣性の抵抗など損失に繋がる要因は数多い。
吸気工程のポンピングロスでいうとスロットルバルブの抵抗が効率を下げている大きな要因となっているから
自動車メーカーが大量EGR、リーンバーン、バルブタイミング出力制御などでスロットルバルブを閉めない工夫をしている。
スロットルバルブは下死点まで行った時に適量の空気導入にする出力制御。
バルブタイミングでの出力制御は、必要な空気量に達したら吸気バルブを閉じてしまうから
バルブが閉じた以降の工程では気筒内負圧の空気バネに近くなる。
スロットルだと、バルタイ制御の吸気を終了した位置では大きい負圧により回転抵抗が発生している。
アイドリングで空気を導入する時のような、出力を絞ったときほどその差が大きくなるんだよ。
>>601 スロットルロスと呼ばれるものは、ポンピングロスの一部で
熱力的にはスロットル絞りによって起こされる吸気の摩擦によって、吸気温度の上昇となって現れると思う
この熱量は
吸気流量に比例し、かつスロットル開度に反比例するだろう
よって、スロットル部では最小と最大の吸気流量で最小の熱損、中間の吸気流量で最大の熱損が出るとみられる
しかし、実際には
>>582 によって、スロットル閉でのエンブレ領域の排気バルブ流体摩擦による排気の摩擦が生じ
スロットル全閉によるスロットル部以外での気体の摩擦による加熱が生じることで
スロットル全閉時の熱損を押し上げている
また、
>>582 に加え、膨張行程での真空引きによって燃焼室表面からの熱の汲み上げ仕事も生じるだろう
これは吸気流量とエンジン回転数が比例していないという実際の運転での状態が原因である
それは車体運動量をエンブレ領域の排気バルブ流体摩擦で相殺することで速度制御する
回生非搭載エンジンでは不可避の損失といえる
また、EGRでこれを減らすことは、エンブレを弱くする可能性があり、回生非搭載エンジンでは適さないだろう
これはホンダのバルブ休止による気筒休止では例外で、
バルブ休止ではスロットル全閉での流体の熱損をほぼ抑制出来ているといえる
そして回生でのエンブレが車体の減速に貢献している
回生時エンジン切り離し&停止機能のあるハイブリッドエンジンもこの例外に当たる
>>605 せっかくなら熱力的な説明を心がけて欲しいんだが・・・
>>605 摩擦抵抗は機械損失として熱になる、熱冷却は熱損失、
圧力抵抗はポンプ損失?、慣性は損失にはならんでしょ
損失は必ず熱になって大気放出されるから損失となるが
熱にならない物はエネルギー保存則から損失にならない。
で空気バネを延び縮させたところで(熱)の出入りがなければエネルギーは保存する。
スロットルの流体摩擦で熱になっているなら納得するけど・・・
しかしまあ、
>>606 を考えてみたら、
回生さえ搭載してれば、全量EGRでスロットル全閉での熱損をかなり削減できると言うことでもあるかもしれんな
その配管や管の耐熱性の考慮は必要だが・・・
>>熱力的にはスロットル絞りによって起こされる吸気の摩擦によって、吸気温度の上昇となって現れると思う であれば、キャブ(古いか?)に放熱対策必要だよね。 もしそこで大量の熱が発生していても吸気温度を上げているなら、その熱は還元されるから損失ではなくなる。 エンブレの時は熱出力機関としての動作ではなくなっているので、そもそも熱(燃料)を供給する必要がない。 単に制御の問題でしょ。(制動力がすべてポンプ損失と言えるかも知れないが)
>>606 熱力学といっても出力(気筒内膨張ガス圧)、吸気の温度、熱伝道の冷却とかあるが
熱エネルギーが出力となる部分は、ピストンに働くガス圧のみである。
バルブの流体摩擦抵抗とて、排気ではシリンダー内部のガス圧上昇の要因となり
吸気では負圧の要因となる、原因のひとつの要素でしかない。
真空引きとあるが、圧力差で負圧の方向へ押されるだけである。
クランク軸に作用するピストンからの圧力エネルギー以外はその要因でしかない。
スロットルバルブにおいても吸気温度の上昇は出力を絞る上で好都合な要素。
同量の空気であっても、熱エネルギーの高い方が体積が大きく、吸気工程の負圧が減るからだ。
エンジン好きな人なら知っているだろうが、キャブのヘッドの間に電熱ラジエターのような装置を取り付け
吸気を熱する事で燃費改善をするパーツがある。
最近は2サイクルの単車に設置して効果が話題になっているが、自動車の物はかなり前からあった。
これらは雑誌などのテストでものすごく効果を出しているが、共通してのデメリットが高回転での出力低下である。
インタークーラーの反対の仕事をするインターヒーターみたいな感じですね。
充填効率、圧縮効率、膨張効率、排出効率のロスがポンピングロスであり、発生する熱の変換効率ではない。
内燃機関は内部で熱を発生させ、膨張エネルギーを力に変換した後に排気するポンプですよ。
キャブではガソリンの蒸発によって強力な冷却が生じるから放熱は必要ないし
直噴やインジェクション車のスロットルでは吸気自体に放熱されるから特別な対策は必要ない
しかし吸気の過熱でアンチノック性が損なわれる
せっかくのガソリン蒸発の吸気冷却によるアンチノック性が減少するのである
吸気の過熱は現代の高圧縮に類するガソリンエンジンにおいては損失そのものである
燃焼していないエンブレ時はこの例外に当たるが
エンブレは回生非搭載エンジンではエンジンの重要な機能であり、それは排気の摩擦による加熱によってなされている
スロットル全閉時、エンブレ中は膨張行程で負圧が生じ車両運動量が真空引きに消費される
排気バルブ開放によってその負圧エネルギーは放棄され急激な排気管からの吸気
あるいは膨張行程時の排気バルブ隙間からの吸気によって摩擦が生じ、熱エネルギーに変換され廃棄される
膨大な車両の運動エネルギーがエンブレ時どう廃棄されるのか、これは熱力的には重要な視点だろう
どんなエネルギーも最終的には熱になるのだから
>>610 低圧縮の2stや古い低圧縮の4stで燃料気化促進で有効な方法だろうが、現代では極低温な地方の寒冷対策でしか通用しない
それぞれのエンジンに適した吸気温度というのがあるのだよ
>>充填効率、圧縮効率、膨張効率、排出効率のロスがポンピングロスであり、発生する熱の変換効率ではない 熱効率の損失についてですよ。 効率の意味がちがってるるでしょ。 >>吸気の過熱でアンチノック性が損なわれる 損失ではないってことになるよ。 >>それは排気の摩擦による加熱によってなされている 圧縮仕事と言う大事なことを忘れているよ。 どうも明快な答えが貰えないようなので 一般的な定置走行時に純然にスロットルロスと呼ばれる損失は熱効率損失の何%となるの? して、分かればその熱勘定の計算の仕方を教えて貰えれば理解できるかも知れん。 よろしく (スロットルでの流体摩擦による大気放熱が問題になるほどの数値にるとは思えない) 正直、水冷ポンプやオイルポンプの雑損失のほうがもっと大きいと思っている。(検証してない) また、スロットルロスとポンピングロスを同義語として語られていることが多いので スロットルに限定して欲しい。
>>612 >一般的な定置走行時に純然にスロットルロスと呼ばれる損失は熱効率損失の何%となるの?
それ以前にスロットルロスは何処に作用する力で、どういう理由で抵抗力となってるかを理解しないと意味が理解できないでしょう。
>>612 > >>吸気の過熱でアンチノック性が損なわれる
> 損失ではないってことになるよ。
吸気の過熱でアンチノック性が損なわれると、圧縮比を下げないとノッキングが起こってしまう
だから圧縮比を下げるが、そうするとと膨張比も下がって排気温度が上がり排気損失が増える
つまり吸気の過熱で排気損失が増える
> >>それは排気の摩擦による加熱によってなされている
> 圧縮仕事と言う大事なことを忘れているよ。
排気の摩擦による加熱はエンブレ、スロットル全”閉”での話なので
スロットル全”閉”では有効に吸気バルブからの吸気が行われず、よって圧縮仕事は少ししか行われないから無視した
損失はかように複雑な関係でエンジンの各部が影響しあって発生するので計算は専門家でないと難しい
しかし、比較対称があれば簡単だ
つまり、スロットルの有る直噴エンジンと、スロットルの無い可変バルブによる吸気量調整の直噴を比べればよいだろう
同時代で同等の技術で作られた同等の最大出力のどちらもNAのエンジンが比較対称として良いだろう
例えば、マツダのダウンサイジングエンジンとフィアットのマルチエアエンジンだ
つまりこれからのお楽しみって事だねw
予想としてはマルチエアエンジンを推すが微々たる差だと思っている
もはや回生の有無がエンブレの方法論に絡んで効率を大きく左右する時代だからだ
訂正 ×マツダのダウンサイジングエンジン ○マツダのダウンスピーディングエンジン
え〜と
>>613 抵抗(力)は損失ではないとゆうこと
それを同じように解釈してるから、実数値を示して欲しいってことなんだ。
>>だから圧縮比を下げるが
可変圧縮比なんてしてないでしょ。
>>スロットル全”閉”での話なので
少なくともアイドリング開度は開いているし、全閉したなら、熱の供給も無くなるんで損失も無くなるではないか。
ま、「スロットルロス」の厳密な定義は何なんだ?(かな〜り昔は言葉自身無かったような?吸気抵抗?)
定義がハッキリしない物をドウコウ言ったって訳が分からないままだ。
そんなこた〜どうでもエンジンとしては回るけど・・・
>>612 >>616 あと、スロットルロスと呼ばれるものは5〜10%程度と言われている
スロットルロスは流体摩擦による熱エントロピーの増大であるとともに
前述のように耐ノック性の毀損である
スロットル全”閉”のエンブレで車速が大きく減速するので、某工学屋のように一般の人は
”スロットルの機械的圧力抵抗がスロットルロスだ”と勘違いしている場合が多いので注意が必要であるw
つまり、「スロットル全”閉”のエンブレで車速が大きく減速する」のは 運転者の”ドライバビリティ”や”安全性”のために”故意”に、”製造者の意思”で ”排気の摩擦による加熱によってなされている”のであって ”スロットルはそれに助力しているに過ぎない”のである
>>スロットルロスと呼ばれるものは5〜10%程度 熱エントロピーの増大ならばスロットルの前後でかな〜りの温度差が生じているはずだよね? 今度計ってみるよw おいらの予測では、圧力差により生じた断熱膨張により大気温度より下がっていそうな気がするけど・・・ そのへんの温度分布は某工学屋さんなら実務として知見があるハズだよね。
620 :
にゃんこ :2011/01/06(木) 16:19:46 ID:KqTBVivA
>>607 >慣性は損失にはならんでしょ
慣性抵抗は主にピストンの往復運動による損失です。常に加減速を繰り返すので、
そのエネルギーが無駄に消費されるわけです。
>損失は必ず熱になって大気放出されるから損失となるが
>熱にならない物はエネルギー保存則から損失にならない。
ガソリンの燃焼で生じたエネルギーが回転力に変換する際、ピストン往復の損失によって
一部が失われ、その分回転数が下がっていると考えられます。
もし、慣性抵抗がなかったとしたら、もっと少ないガソリンの量で同じ回転数を発生している
はずです。その熱量の差が損失ではないのでしょうか。
言葉尻をつつくのかい? > あと、スロットルロスと呼ばれるものは5〜10%程度と言われている > スロットルロスは流体摩擦による熱エントロピーの増大であるとともに > 前述のように耐ノック性の毀損である と書いてあるのに? まあいいから、忘れないうちに頼むよ 常圧での温度に変換するのを忘れないようにね
622 :
にゃんこ :2011/01/06(木) 16:24:20 ID:KqTBVivA
>>608 >回生さえ搭載してれば、全量EGRでスロットル全閉での熱損をかなり削減できると言うことでもあるかもしれんな
残念。昔のエンジンはEGRバルブが負圧駆動だったのでバキュームホースを外せば簡単に
EGRが増やせるのですが、抜いた瞬間にエンストします^^; 燃焼がいっぺんに悪くなるんですな。
当然、全量EGRなんてとても無理です。
といっても
>>619 にはもったいつけずにスロットルロスの計測法を示しておこう
実験するのが一番なので
循環するパイプの途中にスロットルとポンプを設ける
そのパイプの中で空気を循環させ各スロットル開度での空気の温度変化を計測し、グラフ化すればよい
スロットル全開時の空気加熱はポンプとパイプ自体の熱損失であるから、
各スロットル開度での加熱グラフからそれを差し引けば各スロットル開度でのスロットルのみによる加熱量が判明する
ポンプやパイプの断熱性等に注意するように
空気の循環量は、スロットル開度による想定するエンジンでの吸気量を基準に決めるのがとりあえず良いだろう
コレだけでは実は不完全で、各スロットル開度での様々な空気の循環量を総合して求めるのが正確だろうが
作業量が膨大になるので
624 :
にゃんこ :2011/01/06(木) 17:12:21 ID:KqTBVivA
>>619 >熱エントロピーの増大ならばスロットルの前後でかな〜りの温度差が生じているはずだよね?
>おいらの予測では、圧力差により生じた断熱膨張により大気温度より下がっていそうな気がするけど・・・
バルタイによる吸気量制御と、スロットルによる吸気量制御を比較してみましょうか。
(上死点0%、下死点100%とします。バルブ狭あい部の空気抵抗は無視)
1)早閉じ式
吸気行程ピストン30%位置で吸気弁閉。ここまではシリンダ内は大気圧、常温。
30%→100%:ここからは負圧になり温度が下がる。
圧縮行程100%→30%:大気圧、常温に戻る。
30%→0%:温度上昇
2)遅閉じ式
吸気行程0%→100%:大気圧、常温。
圧縮行程100%→30%:大気圧、常温。
30%→0%:温度上昇。
3)スロットル式 30%吸気
吸気行程0%→100%:圧力、温度とも低下。
圧縮行程100%→30%:大気圧、常温。
30%→0%:温度上昇
(本当は、スロットル式の場合、スロットル狭あい部の空気抵抗によって温度上昇があるので
30%位置では圧力、温度ともに少し増えているのですが・・・ ちょっとゴマカシ入ってますね)
このようにしてみると、圧縮行程30%位置ではどの方法でも大気圧、常温であり、そこから先は
同じように圧縮するのだから、0%位置では同じ圧力、温度になっているはずですね。
まあ、実物で計測するのが億劫であれば
>>623 を元に流体力学の公式でも引っ張ってきてエクセル回せば一瞬でできるな
良い時代だな
>>624 話微妙に変わるがハイブリッドのエンジン休止時の全量EGRについてどう思うね
エンジン切り離しもバルブ休止も不要でEGRバルブと配管で出来ちゃうが?
といいつつちょっと買い物に
627 :
にゃんこ :2011/01/06(木) 17:44:01 ID:KqTBVivA
>>626 また変わったこと言うね。
んー。そんなことしたら空気がずっとエンジンから出て入ってを繰り返してだな、
触媒に行かないから触媒冷却もしないし・・・・あれ?ひょっとしたらすごくイイような気がしてきた?
まず
>>620 熱力学勉強してください。
>>623 その方法では、ポンプの動力分が必ず熱になり循環するから
必ず流体温度と圧力は上昇する。
重ねるが、「>>スロットルロスと呼ばれるものは5〜10%程度」と言うのは
相当大きな熱量になるてことだ。誰も摩擦熱生じてないとは言っていない。
(計算は圧力損失と流量から計算できるよ、ただ圧力が変わるからチト面倒)
0.何パーセントレベルなら話は分かるが、10%もあったらキャブ(インテーク部)は触れないほど熱くなっているだろう。
排気損失による排気管の温度から計算するまでもなく想像できるハズだ。
>>624 良く意味が分かりません。
ここでは、バルブ狭あい部の空気抵抗(摩擦熱)=スロットルロス(熱損失)としての検証です。
629 :
にゃんこ :2011/01/06(木) 18:16:53 ID:KqTBVivA
>>628 >>620 で言いたかったことを言い換えるとこう。
同じ熱エネルギーでピストンを動かす場合、ピストンの慣性抵抗がなければ、あったときより
ピストンは早く動く。つまり回転数が上がる。慣性抵抗があれば回転数は落ちる。この差の
エネルギーです。
熱効率と言う言葉は単純に入力エネルギーと出力エネルギーの比でしょ?
同じ入力で、出力が変化しているなら、熱効率が違うと考えて良いのではない?
>>624 のほうは、たしかに、スロットルバルブ狭あい部の抵抗による発熱考えないと
いけないです。
(でも、スロットルによるポンピングロスの原因はそれだけではなく、吸気行程時の
ピストン上面にかかる負圧が問題だと思いますよ)。
僕が
>>624 で言いたかったのは、
>>619 のスロットル通過後の断熱膨張による温度低下云々
という部分に対して、それがその後の圧縮行程まで考えると、最終的にスロットルレスと同じになるよ、
ってことなんですよ。
吸排気弁狭あい部の抵抗を考えると、早閉じのほうが遅閉じよりもロスが少ないとか、
いろいろ出てくると思います。
>>616 スロットルバルブを指先に置き換えて、エンジンを針の無い注射器置き換えたとき
注射器のピストンを一番奥に押しこんな状態からピストンを引く、これが吸気工程とした場合
注射器の穴を指で塞ぐとピストンを引かせない力(抵抗)が発生する。
完全に塞げば大きく、少し塞げば小さくなる抵抗が、スロットルバルブのポンピングロスと同様なもの。
つまり一定ではないし、回転数によっても違うし、エンジン形式によっても違う。
ピストンに働く力ということは共通で、中から引かれるものではなく大気圧で
ピストンを押し込もうとする力が発生するだけ。
アイドリング状態にするためにスロットルバルブで吸気を制限する事は、負圧でおきる抵抗に打ち勝ち
アイドリング状態を維持する惰性を発生させないとならないからね。
631 :
【佐藤優】 :2011/01/06(木) 18:56:06 ID:iGR8MhVO
↑ / ̄ ̄\ | ▼ ▼ | \ 皿 / < スロットルロスなど、 【 PV−線図の負側の面積 】として、明確に現れてるものだろ。 (⌒`:::: ⌒ヽ ヽ:::: ~~⌒γ⌒) ヽー―'^ー-' 〉 │ 何年前から、その議論をやってるのかねぇ。 同じ溝を繰り返す擦り切れレコードのように、本当に進歩の無いやつらだ。 俺は、ホトホト呆れてしまったぜぃ。。。
632 :
【佐藤優】 :2011/01/06(木) 19:01:47 ID:iGR8MhVO
633 :
にゃんこ :2011/01/06(木) 19:08:46 ID:KqTBVivA
>>628 ああっ! 今わかった。俺間違ってるね^^;
慣性抵抗は損失にならないねぇ。
まず熱をまったく伝えないセラミックを用意してシリンダとピストンを作る。
回転系はめんどいから、単純な注射器みたいなやつね。
A)はピストン重量が10g、B)は10kg。
同じ燃料を使って燃焼させると、Aのピストンは早く動く。Bはゆっくりだが、やはり同じ
距離動く。速度の差はあれど、仕事は同じなんだ。
もしこれにクランクをつけて回転するようにしたら、Aは高速回転、Bは低速回転。
だが、Bは遅い分、燃料消費も少ない。同じ燃料の量なら、同じ回数だけ回転する勘定だ。
だが、実際のエンジンは熱を伝達する。回転が遅くなった分だけ、ガスの熱はピストンや
シリンダを加熱して、冷却水を通して逃げていく率が増えるので、冷却損が出てくるんじゃ
ないかな。
>>628 排気損失を増やしていることもお忘れなく
それを含む”5〜10%程度 ”だろうからね
まあ
>>623 を実行してみてポンプがどれだけ発熱するか
その発熱を差し引いてスロットル開度で+何℃上がるのか試してみればいいさ
ポンプの発熱がいやなら
>>625 を実行してみなさいな
ポンプ発熱を考慮不要でスロットルでの吸気の発熱を求められるでしょ?
公式等は自分で調べてね
>>スロットルロスと呼ばれるものは5〜10%程度
と一般的に言われてるんであって
君が実際に確かめたいなら自分で実験してみるしかないよ?
簡単なのはスロットルボディーのメーカーとかに問い合わせたら教えてもらえるかも知れんけどね
635 :
にゃんこ :2011/01/06(木) 19:36:28 ID:KqTBVivA
スロットル式とスロットルレスのポンピングロス違い。 失火状態でモータリングテストしたとしてさ。 スロットル式だと、圧縮、爆発行程は吸排気弁が閉だから空気バネになって相殺。 排気行程は排気弁開だからフリー状態なので(弁狭あい部の抵抗を無視するとして) 抵抗なし。 吸気行程では、吸気始まりから吸気終わりまで、ずっとピストンに負圧がかかる。 これが抵抗になる。 スロットルレス(早閉じ)の場合、圧縮、爆発、排気行程は上と同じ。 吸入行程では、吸気始まりは吸気弁が開き、スロットルもないのでフリー状態。 途中で吸気弁が閉じるので、そこからピストンに負圧がかかる。 スロットルレスのほうが負圧のかかる時間が短い。また、スロットル式に比べて負圧が より大きくなるということもないので、ロスが少ない。 遅閉じの場合、書くとめんどくさいから省略。ただし、吸気弁を空気が往復通過するから そのときの流体抵抗を考えると、早閉じより不利。ただし、高回転時の充填効率の低下が 起きにくいという利点でこっちが好まれるみたい。 あとは、スロットル狭あい部を通過する際の空気の摩擦熱。 だと思うんだけど!
横クランク角度、縦圧力で負圧のグラフ書いて面積比べて見たらいいよ
637 :
名無しさん@3周年 :2011/01/06(木) 20:22:31 ID:ieIGOh57
_ ,,, ------ ,, r‐'' ヽ、 今日もみんな俺に注目してんな ` ̄ ̄ ̄|~ / ̄ ̄`ー-、 i | / 八 i | まいったなぁー |/ rョrョ | ト, (| 〃 く 〃 ∨ノ え?うざい?低学歴のおっさんのくせに嫉妬すんなよ | rァ | ! ∧_ え?俺?今日もノルマ達成場苦役w '、 ソ |__ ( |` ー─' // \ え?なぜって聞いてよ / | `‐-、 r‐''''´ / `ヽ 、ねぇ聞いてよ / \|´∨^|_/ ヽ、 / | ヽ かまってちゃん四天王軍団 大証 安打 テンピース SHY 嫌われてることが注目されてると勘違いw 餌を与えないでください
639 :
にゃんこ :2011/01/06(木) 21:12:14 ID:NduSX1UQ
>>635 なんか自分で言っててわかんなくなってきたよ。
「スロットルレスで負圧のかかる時間が短くなったことによるロスの減少分」と
「スロットルの狭あい部での空気の摩擦熱によるロスの増加分」は結局同じことの裏返しなのかなぁ?
わからんついでにこんなこと考えた。
電気の制御で、抵抗を使う代わりにスイッチング制御にしたら損失が減るよね。
抵抗に電流を流すと電圧が生じる。その電圧と電流の積が損失電力。
ON,OFFを高速で繰り返し、デューティ比を変化させるやり方だと、ONの時は電圧がゼロ
だから損失ナシ。OFFでは電流がゼロだから損失ナシって理屈。
スロットル式は抵抗制御と似てるんだ。スロットルの前後で圧力差が発生し、いくらかの
空気流がある。その積が損失なのかな?
スロットルレスだと、バルブの開閉がちょうどデジタルのスイッチングみたいになって、
開では圧力差がゼロ、閉では流量がゼロで、それぞれ損失がない。
変?
641 :
にゃんこ :2011/01/06(木) 22:31:05 ID:4qm7KD9E
>>640 ほめられたら、うれしくなっちゃう。単純か?俺
前にどこかで「流体抵抗は流速の自乗に比例する」って言われたことがある。
どういう理由でそうなるのか聞きそびれたんだけど、オームの法則で考えたらやっぱり
近いことが言えるんだよね。
電流Iを抵抗Rに流すと、抵抗両端に電位差V(=I・R)が発生する。
電力W=I・V=I^2・R
気体流量Iが絞りRを流れると、絞り両端に気圧差V(=I・R)が発生する。
流体抵抗W=I・V=I^2・R
流量は流速に比例するから、流体抵抗は流速の自乗に比例する???
ような気もするんだよねぇ。
ただ気体の場合、圧縮性のせいで、圧力によって体積や温度が変化するから、
そのあたりどうなるかわかんないけど。液体なら非圧縮性だからこれでいいのかな?
>>641 まあしかし電気には流速と言う概念が無いからなあ
だが抵抗やトランジスタ部分は流速が高まってると解釈(というか変換)できなくも無いかな
スロットルバルブによる出力制御も、早閉ミラーの可変バルブタイミング制御も 圧縮工程における負圧空気バネ的効果は同じです。 吸気工程の実質工程時間の短縮が、効率を上げるというより 吸気工程全般の負圧が減少する。 スロットルバルブ方式と同量の吸気量の場合、下死点で負圧が同じになるが その過程で早期に吸気を終えた早閉ミラー制御は負圧が小さい。 行程容積の半分の空気を吸入する工程を、バルブタイミング制御によりクランク角90度で閉弁すると仮定した時 スロットルバルブでは4分の1の吸気量で燃焼室圧力が半分と言う事になります。
>>ただ気体の場合、圧縮性のせいで、圧力によって体積や温度が変化するから 圧力と体積が変わると温度が変わり、熱力を考えないと求められらなくなる。 スロットルの抵抗はトランジスタのバイアス抵抗と考えれば適応できるはずだよ。
>>643 スロットルバルブ無くしても大して効率上がらんと気づいて
可変圧縮比に手を出したんじゃないの?
>>645 スロットルバルブを無くし可変バルタイを使う出力制御はBMW,トヨタなどで出しているが
いずれも早閉じ制御で作用角を大きく可変化されていない。
リフト量の変化で出力制御している部分は、多くミラーサイクル的制御になっていない。
スロットルバルブをバルブ開度と置き換えても効率が上がらないから、私が出した明細書で
効率を落としている可能性があると書いた。
BMWではロッカーアームを一つ追加するような機構だから、慣性重量が増す、押さえつけるバネが増える、と言うのが原因だ。
あと早閉じでは出力を70%ほどの制御をした時、けっこう吸気も必要なのに早い閉弁効果を出す為、バルブリフト量が不足し
スロットルのように通気の絞り抵抗で負圧を発生していると思う。
可能な限り早い時期の閉弁を、速いバルブ動作で行う事が求められる早閉じ制御は難しい部分があるでしょう。
遅閉の制御ならバルブに速い動作を求めなくてもいいし、カムも通常エンジンと換えなくてもいい。(私の考案した機構の場合)
最大バルブリフトから閉弁完了までの動作を延ばす事は、バルブの作動速度を落とす事で無理が無い。
燃費の優れたエンジンに、この機構と制御を取り入れた時、プラスされる効率は現状の早閉じ制御よりははるかに大きいはず。
慣性部分で小さいアームをプラスするがバルブトロニックなどもそれは同じ事。
可変圧縮比とノンスロットルどっちが安く造れそう? 開発費、商品価格
648 :
【佐藤優】 :2011/01/07(金) 13:51:56 ID:b3wLGykk
また、アク禁か、な。
649 :
【佐藤優】 :2011/01/07(金) 13:53:31 ID:b3wLGykk
> 可変圧縮比とノンスロットル 双方の目的が違うからなぁ。 比較しても意味なし。
650 :
にゃんこ :2011/01/07(金) 16:31:11 ID:igrwAeJC
>>642 電気は、自由電子がトコロテン式に伝播していくのかねぇ。実際に、電子が動いていくんなら、
空気の流れみたくも見えるんだけど。
そもそも、摩擦熱とか電流を流したら発熱するという現象はなんなら?と考えると、さっぱり
わからんです。量子力学とかになるんかな?
>>644 >スロットルの抵抗はトランジスタのバイアス抵抗と考えれば適応できるはずだよ。
わからんわからん(笑)
そーやって新理論ばっかり言ってると、しまいにノーベル賞とってもしらんぞ?
トランジスタはバルブのようなもので、バイアスは開度調整 ちなみに量子力学では抵抗やいろんな物が無くなったり、また現世とはと違った世界が広がる。 で、回生過給ではスロットルバルブが無いことに今気が付いた。
652 :
にゃんこ :2011/01/07(金) 16:58:36 ID:igrwAeJC
>>651 なんで、そーやって謎を深めていくんだろーねぇ?
つか回生過給って何よ? スロットルバルブがなくなるのはなにゆえ?
653 :
朝鮮禿 :2011/01/07(金) 18:12:19 ID:88tkSvY0
>>638 > 熱と音になってる
結果、「吸気温度を上げること」になってしまってるのでしょうなぁ。
そうなってしまってからでは、エネルギーはもう二度と取りもどせないぞ。w
野望の謎めくスレですね
可変圧縮比とノンスロットル双方の目的って何だろうね 可変圧縮比はノック抑制、パワーアップ、低負荷高効率 ノンスロットルは?スロットルロス削減だけ?
656 :
にゃんこ :2011/01/07(金) 18:34:28 ID:igrwAeJC
>>654 回生過給の実現が世界の半分のそのまた半分を征服することにつながる。
>>655 可変圧縮比:スロットルが閉じているときは空気吸入量が少なく、圧縮圧力が低いので、
ノックの余裕は過剰にあり、爆発圧力が低く、効率が悪い。そこで吸入量が少ないときは、
燃焼室容積を小さくして、圧縮圧力をノック限界にまで上げて、爆発圧力を高め、効率を
改善し、世界征服の足がかり。
ノンスロットルはスロットルロスを削減するも世界征服までは無理。
657 :
朝鮮禿 :2011/01/07(金) 18:36:16 ID:RnmP7Yyx
>>509 > また自演疑惑を持たれてしまうw
今回のスレは、疑惑どころか< 自作自演だらけ >であることはバレバレである!
そうなると、同じ傾向の話題に偏りがちになり、結果読者には飽きられ廃墟スレに向かうのは必至。
< 自作自演はスレ潰しの元凶なのだ >と心得、今後は重々反省すること!
>>647 > 可変圧縮比とノンスロットルどっちが安く造れそう?
> 開発費、商品価格
間違いなくノンスロットルでしょうね。
ノンスロットルだと現状のエンジンの、補機類の変更ですむ部分が多いでしょうが
可変圧縮比の方はシリンダーの設計を変更必要があるからです。
>>649 意味は大有りですよ、可変圧縮比は吸気量に合わせて圧縮比を変化させる事で効率はかなり上がる。
その上にノンスロットルのポンピングロスを低減できればさらなる効率アップに繋がる。
659 :
にゃんこ :2011/01/07(金) 19:01:44 ID:Nh8QDrXp
>>657 自演なんてしてませんよぅ。晩ご飯ができるまで粘着してるだけ
660 :
にゃんこ :2011/01/07(金) 19:21:37 ID:+jMOVatK
>>656 じぶん
圧縮比を増やす効果は、爆発圧力あげるためではなく、膨張比を高めるためという意見も
あったの思いだした。
そうかもしれんし、両方かもしれん。
そりゃあノンスロットル可変ミラー+可変圧縮比までやっちゃいたいんだろうがね 世界初とかの称号がもらえるし しかしスロットル+可変圧縮比でまずは十分だろうと感じるんだがなー だから可変圧縮比が存在しない現状って理解できないんだが 既にMCE-5、ロータス2st他色々アイデアは出てるが採用例が無い 可変圧縮比にはシリンダーの設計を変更するに価して余りあるメリットがあるはずなのに 何か普通には理解できない原因があるんかねえ
アイディアなんてそこら中の部品メーカーが提案しまくってる。 採用の有無はやはり費用対効果。 最近はメカニズムそのものに対してのユーザーの評価はほとんどないから 排ガス規制や燃費にどれだけ効くかで採用の有無が決まる。
なあなあ 可変ミラーって言う言葉をさぁ いい加減このスレなりにきちんと定義しようぜ? 今のところ世の中で通用しない言葉だしさー
ミラーは圧縮する吸気を減らして膨張比を増やすコンセプト 可変ミラーは 可変圧縮比が可変バルブタイミングスロットルに加わることでミラーの膨張比増大効果を可変するコンセプト って事でよろすく
つまり吸気をしぼったときは圧縮比が上がるの?
そうしないと効率上がらない
667 :
にゃんこ :2011/01/08(土) 01:55:33 ID:xS2Ky8iN
可変ミラー = スロットルレス + 可変圧縮比 ってこと? それなら、わざわざ可変ミラーという言葉は使わないほうが分かりやすいんじゃないかな。
スレなりの定義を提案したまでだよ それを使いたくないなら使わない あるいは別の定義があるならそれを提案する あるいは スロットルレス + 可変圧縮比 に別の名前付けるか どれでもかまわん
669 :
にゃんこ :2011/01/08(土) 06:31:08 ID:xS2Ky8iN
このスレだけで通用する名前つけちゃうと後から来た人が「なんだよそれ」とか言って もめそうな気が^^;
何も言葉を作っているわけではない、可変は変化させる事が可能である事だし ミラーということはミラーサイクルの比率を変化させると言う事で、説明名称で述べているだけ。 バルブタイミングの出力制御は、バルブリフトやカムシャフトの回転位置変更で可能だが ミラーサイクルの比率を変える事は、実質圧縮工程を変化させる事で吸気量の変化になる。 現在市販されているバルタイ早閉じ制御が、実質的圧縮比を縮小して膨張容積より圧縮容積を減らしていれば可変ミラー スロットルバルブの代わりの役目をバルブで行っているだけならミラーとは言えない。 とにかく自動車のエンジンなどには説明的な名前を使ったりする事が多いが、そうしないと文章がものすごい長文になる。 特許書類だって名称を各部品ごとにつけなくてはならないが、それは書類提出者が自分でつけるのですよ。 それはロッカーアームをスイングアームとしても間違いと言うわけではないし カム作用増幅伝達部材としても間違いではない、一般的に名称が確定している物はそう呼ばないといけないですがね。 まあ、こだわる部分が機構の作用とか効率なら解るけど、呼び方がどうとか論点が違うと思う。
まあ新参の人にも判り易く表記を言うことで
暇そうなお方wに質問
>>670 可変ミラー = スロットルレス + 可変圧縮比
vs
スロットル + 可変圧縮比
では、どのくらい効率が変わるとお考えで?
672 :
にゃんこ :2011/01/08(土) 16:59:55 ID:+hEvz/Wz
>>670 工学屋さん
あ、ひょっとしたらバルタイ制御で動的圧縮比が変わるから可変圧縮比と言ってるってこと?
それだったら本来の可変圧縮比としての目的は果たせないよ。
普通のエンジンは、スロットル開度の小さいときは、吸入量が少ないので、圧縮圧力が下がり、効率が低下する。
そこで、その分燃焼室容積を小さくして、適正圧縮圧力に高めるということが可変圧縮比のコンセプト。
つまり燃焼室容積が可変で、圧縮圧力が(ほぼ)一定なんですよ。
バルタイ制御だと、低出力域では、バルタイが進み(or遅れ)吸気量が減る。
ところが、燃焼室容積は変化しないので、圧縮圧力は下がり、通常のスロットル式と同じように
効率は低下する。改善点は、ポンピングロスが減ることだけです。
同じ可変圧縮比とは言っても、燃焼室容積の可変と、圧縮行程長の可変では意味が違うんだ。
>>672 工学屋(笑)は蛇足が多い割りに言葉足らずだから振り回されるなよw
674 :
にゃんこ :2011/01/08(土) 17:09:03 ID:+hEvz/Wz
>>672 可変圧縮比の説明として、スロットル閉時には燃焼室容積を小さくして、膨張比を高めて
効率を改善するという言い方もあると思う。
その場合であっても、やはり燃焼室容積を変化させるということがポイントであって、
圧縮行程長を変化させただけでは、膨張比の変化にはならない、ということになってしまう。
>>672 少し前の方に書き込んだと思うけど、書類作成してるのは幾何圧縮比の可変ですよ。
プリウスのエンジンは1800CCのミラーサイクルですが、吸気バルブの閉弁を遅らせているから
実質1500CCくらいの排気量じゃないかと思うけど、閉弁を無段階の可変化する事で出力制御しようと
考案した機構が
http://www.geocities.jp/greenhunt2004/です 。
そこにある円グラフのような可変範囲で吸気バルブを可変化する事は最大バルブリフトからバルブが閉弁するまでを
カムが作用する接触面側を、ローラーの軸を中心に位相させる機構です。
吸気をインテークポートに戻す、吹き出し工程を圧縮工程から省く事で圧縮工程が縮小し
膨張はそのままだからミラー氏が提唱した、小さい圧縮大きい膨張となり効率が上がるわけです。
しかし、プリウスのエンジンでも1500CCの圧縮比と1800CCの膨張比は変化させる事ができない。
私の考案した機構も同じで、圧縮比と膨張比は設計したらそこで固定されます。
だからアクセルに応じ、燃焼室容積が変化する無段回連続可変圧縮比がそなわれば双方で効率が上がる。
>>675 >アクセルに応じ、燃焼室容積が変化する無段回連続可変圧縮比がそなわれば
じゃなくて
”吸気量に応じ、燃焼室容積が変化する無段回連続可変圧縮比がそなわれば”
の方が誤解が少ないだろう
678 :
にゃんこ :2011/01/08(土) 18:55:15 ID:+hEvz/Wz
>>675 工学屋さん
なるほど、僕が勘違いしてたみたいですね。
>>675 のURLに出ているのは遅閉じ型の可変バルタイ機構かな?
つまり、 可変ミラー = 遅閉じ型スロットルレス
で、それにプラスして、新型可変圧縮機構を考案したってこと。
でも特許が通るまではマル秘だぜ!みたいな感じですね^^
ただ、確認だけど、可変ミラーと可変圧縮比は別物という認識でいいですか?
言ってみれば、DOHCとターボみたいに全く別の装置だから、特に一体にして
考える必要はないのですよね。もちろん、両方使えば効果倍増ですけど。
679 :
にゃんこ :2011/01/08(土) 19:03:33 ID:+hEvz/Wz
>>674 じぶん
可変圧縮比の効果が、吸気量が少ない状態での圧縮圧力・爆発圧力増大によるものか、
燃焼室が小さくなった分、膨張比が増えたせいなのか、どちらが本当の理由かについて
風呂に入りながら考えた。
1)燃焼室容積10cc、シリンダ容積100ccの通常エンジンに、大気圧で50cc分の理論混合比の
ガスを入れる。
2)燃焼室容積5cc、シリンダ容積100ccの高圧縮比エンジンに、大気圧50cc分のガスを入れる。
両者のガスの量は同じだから、発生熱量は同じ。また熱エネルギーを運動エネルギーに変換する
シリンダ行程も両者同じ。ということは、膨張比が増えて、その分熱を運動エネルギーに変換する
行程が増えたという説明は成り立たない。
違うのは、圧縮圧力・爆発圧力が高圧縮比エンジンのほうが高いということであり、これが効率を
高めている真の原因なのだ、と俺は思う。
>>679 その通りですね、膨張時の行程容積を作る為とエネルギー密度を高める為に
圧縮工程があるし、必然的にそうせざるをえないところがあると思います。
681 :
【佐藤優】 :2011/01/08(土) 22:32:06 ID:aoaTznUU
>>678 【可変ミラー】などと言うのは、根本的に間違った言葉である。
>>31 その理由はどこかのスレで既に説明されていた。
同じ間違いばかりを繰り返すのは「本当の馬鹿」である。
682 :
【佐藤優】 :2011/01/08(土) 22:36:06 ID:aoaTznUU
しかしこのスレは加速的にどんどん低レベル化してきておるようだ。 困ったもんだ。
低レベル仲間が増えて嬉しそうだなw
>>670 ミラーサイクルってのはサイクルの名称で、それは静的なもんで
可変するのはおかしいだろう、本当はさ
それに可変ならその中の領域の最高効率のところに固定しておけば良いわけだしさ
可変圧縮比にはちょっと夢があるなと思ってるよ俺は
吸気を絞っても実質的な圧縮比(この間なんかこのスレ用の言葉が提案された気がしたけど忘れた)を維持できるわけで
出力が上がる分、負荷の低い定常走行時にさらにエンジン回転数を低く抑えられるから
燃費の向上と騒音の低下が期待できるじゃない
可変膨張比はちょっと意義が分からないなー
吸気量と圧縮比を変えずに膨張比が可変できるとして
なら最大にしておけば良いじゃん
それとも膨張比を大きく取るとピストンスピードが速くなって高回転まで回せないから
高回転高出力なシチュエーションになるキックダウン時とかは膨張比を小さくするとかなのかな
正直利点が見えん
まあなんだ
俺はこのスレでしか通用しない用語がばんばん生まれてもいいと思うよ
ただ定義はしっかり定まってないといけない
いや定義と言うと堅苦しいか
可変ミラーって言葉を使った人が、「可変ミラーってなんですか?」と問われたときに
それはこうこうこういう物です、以下、この機構の事を可変ミラーと記述します、と返答出来なきゃいけない
あ > バルタイ早閉じ制御が、実質的圧縮比を縮小して膨張容積より圧縮容積を減らしていれば可変ミラー > スロットルバルブの代わりの役目をバルブで行っているだけならミラーとは言えない。 おいこの説明変だぞ 上の段も下の段も同じ事言ってるのに結論が逆じゃねーか
>>679 が間違いの元
> 1)燃焼室容積10cc、シリンダ容積100ccの通常エンジンに、大気圧で50cc分の理論混合比のガスを入れる。
これは圧縮比10のガソリンエンジン
> 2)燃焼室容積5cc、シリンダ容積100ccの高圧縮比エンジンに、大気圧50cc分のガスを入れる。
これは圧縮比20のガソリンエンジン
双方の違いは幾何学的膨張比であり、同量の発熱量では体積の膨張率が大きいほど圧力→動力への変換率が高いのであって
結果は排気温度の低下に如実に現れ、排気損失が減少するのである
>圧縮圧力・爆発圧力が高圧縮比エンジンのほうが高い
というのは間違いである
高圧縮比、低膨張比のエンジンがあったらそれは高効率か?違うだろう?
工学屋もこの間違いに気づけよという
なまえの”学”字が泣いてるぞい
引用不足乙 > 違うのは、圧縮圧力・爆発圧力が高圧縮比エンジンのほうが高いということであり、これが効率を > 高めている真の原因なのだ というのは間違いである
おいおい > 1)燃焼室容積10cc、シリンダ容積100ccの通常エンジンに、大気圧で50cc分の理論混合比のガスを入れる。 >これは圧縮比10のガソリンエンジン →圧縮比11の間違い > 2)燃焼室容積5cc、シリンダ容積100ccの高圧縮比エンジンに、大気圧50cc分のガスを入れる。 >これは圧縮比20のガソリンエンジン →圧縮比21の間違い >しかしこのスレは加速的にどんどん低レベル化してきておるようだ。 全くだ
確かにな、困ったもんだな
690 :
にゃんこ :2011/01/09(日) 04:25:44 ID:PpaAUefW
>>686 うーん。
1)同量の発熱量では体積の膨張率が大きいほど
2)圧力→動力への変換率が高い
この2文のつながり(なぜ、そうなるのか。原因と結果)が分からないです。
膨張率と言われると、この話の場合、燃焼室容積が小さいほど、効率が良いという意味ですね。
が、そうではなく、膨張行程(=シリンダ容積)が大きいから、圧力→動力への変換率が
高くなっているのでは?
>結果は排気温度の低下に如実に現れ、排気損失が減少するのである
それは同意。
>>688 つっこみさんくす^^;
691 :
にゃんこ :2011/01/09(日) 08:11:03 ID:PpaAUefW
圧縮比の話で、SKYACTIVE−Gのピストンに凹みのあるやつは普通の圧縮比の計算じゃ ダメだ、てな意見もあったりする。「ダメな理由」とか「正しい計算方法」を何気に省略してるけど、 一番重要なこと省略してどうすんだよ! ゴルァ! って心の中で言うてみる俺^^;;; この手の燃焼室は、ヘッド側容積と、ピストン凹み容積の和だ。 圧縮比は、下死点時容積を上死点時容積で割ったモノだよね。 圧縮比=(ヘッド燃焼室容積+シリンダボア・ストローク+ピストン凹み燃焼室容積)/(ヘッド燃焼室容積+ピストン凹み燃焼室容積) =(シリンダボア・ストローク)/(ヘッド燃焼室容積+ピストン凹み燃焼室容積)+1 =(シリンダボア・ストローク)/(総合燃焼室容積)+1 普通やないかいw
693 :
にゃんこ :2011/01/09(日) 12:52:42 ID:PpaAUefW
>>692 キミキミ
>たのむから必要な要素を差っぴくのはやめてほしい
って言うぐらいなら、せめて必要な説明文ぐらいは書いてくれたまい?
上二つのwikiURLをクリックしてもジミーあーたらさんの感謝しかでてこん。
理想気体の状態方程式はPV=nRTですよ。
最高燃焼温度が2000度ことは分かったが、そこから何が言いたいのかわからんちんちん。
今から六甲山行ってくる
>>693 長ったらしいURL張るのはうざいから自分でコピペぐらい汁
検索窓あるだろ
>>685 スロットルバルブの代わりとは絞ることで吸気量をコントロールするという事で
バルブタイミングの閉弁位置で制御してるのではないという事です。
理論熱効率は温度のみに依存する。 わかんね〜だろ〜な。 きっと
>>695 ポペッドバルブバルブ開度可変での吸気コントロールはミラーとは言えない。
って言い換えれば済むことを・・・
素人がトンデモ理論を開陳するスレはここですか?
素人が暇なんだからしかたない
>>695 作用角の変化で吸気量を制御すればミラーサイクルと呼んで良いということ?
そんなわけねーよ
703 :
にゃんこ :2011/01/09(日) 20:49:03 ID:CHHVD6Mn
>>694 うん、今Wikiの検索窓で状態方程式と空気を検索したけど、やっぱりなんのことだか
わかんないぞ。
(俺はPCは苦手だから検索とかはわからん。状態方程式は分かってるつもり)
>>701 可変圧縮比は、私が考案して幾何圧縮比、膨張容積比を可変化した機構の話。
前の書き込みを読んでないから話が通じないのでしょう。
>>700 あなたの考えるミラーサイクルとはどうなのか知りたいものです。
トヨタがプリウスに載せているエンジンはミラーサイクルだと思うけど
アトキンソンと言ってます。
私はバルブタイミングで小さい圧縮大きい膨張を実現したらミラーサイクルだと思う。
100年くらい前にあった、手でクランクを回すアトキンソンを名乗るトヨタのエンジンが
アトキンソンのようなリンク機構を持たないし、現在普及していない。
金坂氏の究極のエンジンを求めてではローターリーバルブで任意のところで吸気を遮断し
ミラーサイクルの実現をしようとしていた。
マツダは吸気バルブタイミング遅閉じで吹き出し工程を設け、閉弁後を実質の圧縮工程とし
エンジンの大きさの定義である排気量が小さくなり出力低下を加給で補うユーノス800を発売した。
マツダがミラーサイクルを名乗った事が間違いと言う根拠はどこにあるのですか?
>>706 こうやって見ると可変圧縮比実用化の機は熟してると思わんかねw
>>705 なんてかなり安価にできるだろう?
708 :
にゃんこ :2011/01/09(日) 22:05:27 ID:cpgMfgiH
>>705 うーん。二つのURLを見たが、膨張比の増加が効率を改善しているという文章はないような気がするが。
あるんなら、そこを抜き出しておくれ。
見たとこ、負荷と燃料のエタノール混合率によって圧縮比を変えてるみたいなこと書いてある。
(エタノールのほうがオクタン価高いんだねぇ)
>P=nRT/V
は分かるとして
>1)燃焼室容積10cc、シリンダ容積100ccの通常エンジンに、大気圧で50cc分の理論混合比のガスを入れる。
>2)燃焼室容積5cc、シリンダ容積100ccの高圧縮比エンジンに、大気圧50cc分のガスを入れる。
>それぞれ空気を加熱して膨張させるとどちらの圧力の積がどれだけ大きいか求めてみたらええがな
「圧力の積」というのが分かりませんやん。
とりあえず、上死点位置では2)の容積が小さい分圧力が高い。また上死点を過ぎて下死点に至るまでも、
やはり2)のほうが容積が小さく、圧力が高いけど・・・ 俺の言ってることもそういうことだけど。
>>706 >マツダがミラーサイクルを名乗った事が間違いと言う根拠はどこにあるのですか
私は700ではないが、マツダのミラーサイクルは吸気閉じ終わりがBTDC70
だったと記憶している。
吸気閉じ終わりを遅くして、燃費効果が現れるのはBTDC70からで、70では
単なる低速トルクのないスカエンジンでしかない。尤も70を超えると二次曲線的
に低速トルクが落ち込むから70と云う選択しかなかったのだろうと推定される。
当時は大きくVTを可変できるVVTが無かったからねぇ。
>>708 「圧力の積」といやあ、膨張行程をクランク角で何分割かして各々圧力計算してグラフ化すりゃあグラフの面積が出るだろ
それが「圧力の積」で取り出せる動力に価するってわけだ
711 :
にゃんこ :2011/01/09(日) 22:38:31 ID:cpgMfgiH
>>710 要するにPVの面積出せってこと?
1)燃焼室容積が小さければ圧縮圧力、爆発圧力とも高い・・・P
2)シリンダ容積はいっしょ・・・V
なのだから、高圧縮比エンジンのほうが取り出せる動力が多い。
俺もそう言ってる。
>>711 お前のせいでクソスレ化してる、消えろ二度と来るな
713 :
にゃんこ :2011/01/09(日) 23:22:05 ID:cpgMfgiH
>>706 工学屋さん、割り込みごめん。
ミラーとかアトキンソンとかってみんな割といい加減に使ってるから、俺もアバウトになりがちなんだけど、
工学屋さんは可変遅閉じスロットルレスを可変ミラーと言ってるのではなかったんだね。また、俺が勘違い
してたみたいで。
一番まっとうなミラーは燃焼室容積を小さくして、高膨張比にしたエンジン。吸気バルタイを変化させることは、
圧縮比の適正化と考える人が多いけど、俺は最大吸気量の制限と解釈してるのは前に説明した通り。
で、ミラーを可変にするってことは、吸気バルタイを可変にするだけでなく、燃焼室容積をさらに小さく連続可変
しなければならない。そうすることで圧縮比(圧縮圧力)は常に適正になり、かつ最大の膨張比を得ることが出来る。
ところでさ、ここで疑問。ミラーと銘打つかぎり、最大時の燃焼室容積はオットーより小さいわけだよね。そして、
バルタイも遅らせて最大吸気量も制限している。そこが、おかしいんだよな。
最大時の燃焼室容積はオットーと同じにして、最大吸気量もオットーと同じように100%吸気したらええやん。
そしたら最大出力が稼げるし、部分負荷時の省燃費運転は同じように実現できている。
ついでにいえば、過給器をつけた場合は、最大の燃焼室容積をNAオットーより大きくすればよい。それでも、
部分負荷時はそれに見合った適正圧縮比になるわけ。
これは要するにミラーにする必要性はなく、普通の可変圧縮比エンジンということになる。
714 :
にゃんこ :2011/01/09(日) 23:23:58 ID:cpgMfgiH
>>712 なんでだよ?
クランク角の代わりに容積を使ってもいっしょじゃん。
容積のほうが計算しやすい。
そしたらPV線図の面積じゃないか。
>>711 んがー、こういったほうが良かったのか
膨張行程をクランク角で何分割かして各々体積Vを計算して燃焼室容積との比率をグラフ化してみ
行程は同じでも比率は大違いだろ?
高圧縮比のその大きな比率が、同量の熱をより多く動力に変換するのさ
716 :
709 :2011/01/09(日) 23:34:44 ID:cQrOybeV
>>709 >吸気閉じ終わりがBTDC70 だったと記憶している。
ABDC70の間違い
717 :
にゃんこ :2011/01/09(日) 23:43:06 ID:cpgMfgiH
>>715 1)と2)の膨張容積は同じなのですから、クランク角で分割しても同じですよね。
燃焼室容積は両者で違うから、燃焼室容積と、膨張容積をクランク角で分割した
容積Vの比率はそりゃ違うけど、
「その比が大きいから」と「同量の熱をより多く動力に変換する」の間の理由が
書いてないじゃないですか。
ユーノス800のミラーは今思うと、一種のダウンサイジングエンジンではなかったのだろうかねえ ただあの時は直噴が無かったので吸気冷却効果がイマイチいやイマニだった よってパワーも燃費もぱっとしないイメージだったという
>>717 駄目かw
んじゃ、燃焼室容積との拡大比率の大きさが一種のテコと考えりゃ良いんじゃねえかな
大きく体積が拡大する比率の方が圧力が強く伝わるだろ?そんな感じw
720 :
にゃんこ :2011/01/10(月) 06:03:54 ID:UKgJZIHL
>>719 もう降参。
テコとか言われてもわかんないよ。
>>715 圧縮行程の仕事をそこから引かなあかんぜよ!
>>720 ピストンの移動で出来る容積が一緒だとしたら
燃焼室の容積はクッションとおもえばいいのでは?
ピストンの移動で出来る容積分の混合ガスが燃焼して高圧化する
燃焼室の容積分が、その圧力をクッションとして吸収する。
燃焼室の容積が多ければふかふかのクッションで力を吸収する。
少なければせんべい布団であまり力を吸収しない。
人間の世界と違い、ふかふかよりせんべい布団が好まれる効率の世界。
>>713 ミラーは各工程の容積が圧縮工程<膨張行程となっていれば言いと思う。
そこから先のミラーとして効率をどれだけ稼ぎ出しているかは、別な問題になる。
ホンダのツインカムエンジンは馬力があるからツインカムだが、トヨタは馬力がないから
ツインカムエンジンの機構は持っていてもツインカムでないと言っているようなもの。
マツダとて加給機のロスを打ち消すほどの効率アップをしていないかもしれないが
それは効率の性能であり、ミラーサイクルは機構の構造の話。
ミラーサイクルが燃焼室を小さくしてるのは膨張工程との比率を大きくする為だけど
作用角を可変化して出力制御に利用すれば、実質圧縮工程の縮小でそれが可能だと思い考案したのが
ノンスロットル無段回可変ミラー出力制御機構です。
あの機構の場合は、出力最大時に吸気量を行程容積と同一に設計すれば最大出力時にミラーでなくなる。
最大出力時にミラーになっている設計をすれば、プリウスと同じで燃焼室が縮小され、実質吸気量減少で最大出力も下がる。
>>707 軸受けの偏心のアイデアは2004にありました、機構もほとんど同じですね。
この機構は出力の伝達でわずかに移動するクランクの中心軸位置を吸収する機構が
コストがかかるだろうし耐久性の面で実用化は難しいと考えました。
私が考えた出力伝達方法は、アウターギアの中に同数ギアのインナーを設置し
数ミリのクリアランスを儲けアウターギアに対して偏心させるというものでした。
磨耗で広がったクリアランスの時、耐久性は予想できませんが。
>>723 そんな事何回も言っても結論としての同意は得られないと思うよ
トヨタDOHCの意義は燃焼室形状の理想化の意義もあったろうし、シングルカム4バルブ他社特許の回避の意義もあっただろう
回転系重量増を嫌うエンジンの世界では意義の無い無駄な装備は敬遠されるし賛同も得られない
逆に言うとトヨタDOHCでも意義があったということさ
圧縮比可変の無い無段回可変タイミングバルブスロットルは一部の負荷でミラー動作の意義があるがミラーサイクルと言えるか疑問
アルファのマルチエアもミラー動作可能だがミラーサイクルと呼んではいないだろう?
マルチエアは可変圧縮比を伴っていないからミラー動作としての意義が薄く、だからミラーサイクルと呼ぶ語弊を嫌ったのさ
726 :
にゃんこ :2011/01/10(月) 14:56:28 ID:/uwMMpyu
>>722 工学屋さん
あんまり言うとまた叱られるから小さい声で言うよ。
(燃焼室10ccと5ccエンジンでは行程容積が同じ。それを10分割しても、やっぱり同じ。
PV積を大きくするためにはPが大きくなるしかないわけで、大燃焼室のふかふかクッション
ではPが上がらず、小燃焼室のせんべい布団はPが上がる。それで5ccの高圧縮比エンジンの
PV積が大きくなるのは絶対内緒。怒られるから)。
>>721 失火状態なら、圧縮行程の仕事と膨張行程の仕事は空気バネで相殺。
点火、爆発すると、その分燃焼圧力が上乗せされるわけだよね。
圧縮行程では、圧縮圧力のみ。膨張行程では圧縮圧力+燃焼圧力が生じます。
結局、圧縮行程の圧縮圧力と、膨張行程の圧縮圧力は相殺するので、燃焼圧力だけ
考えれば良く、圧縮の仕事を引く必要はないと思うな。
727 :
にゃんこ :2011/01/10(月) 15:21:31 ID:/uwMMpyu
>>723 工学屋さん
僕は、まだ工学屋さんの可変ミラーをよく理解できてないんだけど、バルタイ変化だけで、
動的圧縮比(実質圧縮比という言葉は意味がわかってないです)を変えるということかな?
しかし、燃焼室容積が一定で、バルタイを遅らせるだけでは、吸気量が減り、動的圧縮比は
むしろ下がる傾向にあります。出力を落とすために、バルタイを遅らせるほど、動的圧縮比は
下がり、圧縮圧力は低下し、効率は下がる。つまり普通のオットーと同じことになります。
(ポンピングロスは違いますが)。
僕の想像では、工学屋さんの理想は、バルタイを遅らせて吸入量を減らすのと同時に、
同じだけ燃焼室容積も小さくして、圧縮圧力の低下を防ぐことだと思います。
この場合、膨張行程で排気弁が開くのは下死点固定にしておけば、膨張行程は常に最大を
維持することになり、効率が良いことになります。
さて、ここで、普通の(普通でもないけど)可変圧縮比エンジンを考えると、
1)全開時:吸気弁は下死点で閉じ、100%吸気。燃焼室容積は100% 圧縮比=膨張比 オットー動作
2)70%開時:吸気弁は70%で閉じ、70%吸気。燃焼室容積も70%に縮小。圧縮比=膨張比の70% ミラー動作
3)アイドル30%開時:吸気弁は30%で閉じ、30%吸気。燃焼室容積は30%に縮小。圧縮比=膨張比の30% ミラー動作
というわけで、70%以下ではほっておいてもミラー動作になっているわけです。
工学屋さんのエンジンはたぶん、2)〜3)の状態はあるけど、1)〜2)の状態を禁止している
エンジンなんじゃないかな。
1)〜2)を使えるようにしておけば、その領域では燃費が悪いけど、出力増大になるし、
燃費が気になるならアクセルをあまり踏まないようにして2)〜3)の範囲内だけで使えばいいと
思うけど?
728 :
にゃんこ :2011/01/10(月) 15:26:08 ID:/uwMMpyu
>>727 じぶん
上で例に挙げた「普通の可変圧縮比エンジン」は吸気制御がスロットルレスになってるけど、
別にスロットル式でもいいです。
バルタイ制御もスロットル制御も、吸気量を制御してるだけなんで、ポンピングロス以外は同じ。
>>706 アトキンソンサイクルは圧縮比より膨張比を大きくした運転サイクルのこと
ミラーサイクルはアトキンソンサイクルを吸気バルブの開角を小さくすることで実現する運転サイクルのこと
プリウスのエンジンはミラーサイクルと名乗ってもアトキンソンサイクルと名乗ってもどっちでも正しいの
730 :
六甲山の住人 :2011/01/10(月) 18:56:32 ID:KL8qMYUO
>>693 > 今から六甲山行ってくる
凍った日に登るとは、それは自殺行為である。谷底に真っ逆さまだな。(w
731 :
六甲山の住人 :2011/01/10(月) 18:57:33 ID:KL8qMYUO
>>712 > お前のせいでクソスレ化してる、消えろ二度と来るな
個人的には、< 特定の自動車エンジンの話題ばかり >に偏ってしまって、
ぜんぜん面白くないと感じている今日この頃。
何とかならないものか。
< 自動車エンジン >とかの表題でスレを作り、移動して頂きたいものだ。
>>729 アトキンソン氏が開発した手動でクランクを回しエンジンを始動していた当時のエンジンでしょ?
その頃はクランクからリンクしてコンロッド、ピストンに接続されていたはず。
ミラーサイクルの方はもっとずっと後の話しで、圧縮と膨張が同一容積のエンジンが主流になってから
効率を考えて膨張比を圧縮比より多くする事を吸気制限で実現しようとしたミラー氏の発想のサイクル。
>>731 何か良いネタが?
詐欺まがい以外なら歓迎しますぜ
>>727 小さい圧縮というと、とりようがいろいろあるけど、実行圧力のようなエンジンの形式によって差が出るものではなく
圧縮工程の事を言うのだと思うよ。
低出力制御時はどのエンジンでも吸気量を減らすから行程容積に比べれば充填率が低い。
ミラーサイクルでは、早閉じの空気バネ効果の領域と、遅閉では吸い込んだ空気を吸気ポートに戻す領域を
圧縮工程から省くという理論で圧縮工程に比べ大きい膨張としている。
>1)全開時:吸気弁は下死点で閉じ、100%吸気。燃焼室容積は100% 圧縮比=膨張比 オットー動作
>2)70%開時:吸気弁は70%で閉じ、70%吸気。燃焼室容積も70%に縮小。圧縮比=膨張比の70% ミラー動作
これを禁止しているのではなくて出力全開を基準としてエンジン設計をしないと壊れるでしょ?
ノッキングぎりぎりの高い圧縮比を設定しないと効率が悪いから、圧縮比可変でないエンジンは
燃焼室容積をオットーに合わせるかミラーに合わせるかで選択しないとならない。
あとアイドリングに必要な空気は最大出力時の5%にも満たないと思う。
それだけ吸気量の違いがあるから、ポンピングの圧力損失が発生するのでしょう。
735 :
にゃんこ :2011/01/10(月) 20:19:30 ID:/uwMMpyu
>>734 工学屋さん
固定圧縮比エンジンでは、オットーにするなら大きな燃焼室、ミラーにするなら小さな燃焼室にしなければ
ならないですね。
では可変圧縮比エンジンではどうか。もう一度2)をよく見てほしい。
吸気量を70%にすればノックマージンが過剰になる。そこでその分燃焼室容積を70%に減らしてノックぎりぎりの
圧縮圧力に上げているのですよ。この時の動的圧縮比は静的圧縮比の70%に減っています。そして膨張比は
静的圧縮比のままです。これってまさにミラーそのものだと思いませんか?
可変圧縮比エンジンは、吸入量に応じて常にノックぎりぎりの適正圧縮比にすることができるのです。
100%吸気をするなら燃焼室は大きくしオットーになります。
70%吸気なら燃焼室を70%、アイドルが5%ですむなら燃焼室も5%と変化します。そして、膨張比は最大のまま。
ごく自然にミラーに変化しているのです。
736 :
六甲山の住人 :2011/01/10(月) 21:12:06 ID:KL8qMYUO
ディーゼルなあ 小型ディーゼルこないかなあ ってかんじ
738 :
六甲山の住人 :2011/01/10(月) 21:44:21 ID:KL8qMYUO
>>731 、
>>733 > 何か良いネタが? 詐欺まがい以外なら歓迎しますぜ
そうではなくて。
< 何か同じ話題にばかり」に拘りたい場合 >は、それ専用の新しいスレッドを立て、
そこ新たに始めると言う、2ちゃんねるの暗黙のルールを、実行して頂きたいということ。
本来このスレは、< 原動機に関する幅広い話題を扱うところ >なので有りますから。
で、「新しい独自スレ」を立てることを、おっくうがるのは、どう言う理由からなのでしょう。
739 :
にゃんこ :2011/01/10(月) 21:49:38 ID:wbA3k+GL
へへ、すみませんね。 なんとなく話が長引いてしまって。 そろそろ終わるような気もするんで、新スレたてても過疎になるだけだし。 六甲山の代わりに有馬温泉行ってきました。行きは阪神+神戸電鉄。ボロで有名な 1000型に乗りたかったので。その後自転車で山を下って宝塚経由で帰ってきました。 有馬は安い公共温泉みたいなのないのかなぁ。(入りそびれた)
740 :
六甲山の住人 :2011/01/10(月) 22:03:11 ID:KL8qMYUO
> 新スレたてても過疎になるだけだし。 そんなことは無い。 ここで現実に、これだけ同じ話題で埋め尽くされた実績が起こっているのだから。 また突如「心変わり」がして、そう言う< 発作的な書き込み欲求 >が、起こって来ると思われるから。 そのようなことなども考え、「新スレ」を立てることを極力推奨しておきたい。
741 :
にゃんこ :2011/01/10(月) 22:13:46 ID:wbA3k+GL
スレたてのやりかたわかりましぇん
>>734 >アイドリングに必要な空気は最大出力時の5%にも満たないと思う。
アイドル時の体積効率は20%前後で、最大出力時は100%以下だ。
これはインジェクタを選定する際の常識だが・・。
工学屋がずるずる引きずってるだけなんだがなw
744 :
にゃんこ :2011/01/10(月) 22:58:43 ID:wbA3k+GL
>>742 >最大出力時は100%以下だ
たしかに。模式的な話ってことで許してください。
>>738 言い出しっぺの法則とか実行してみれば良いやん
>>735 スロットルバルブで吸気を70%に絞っても、70%の燃焼室容積ですむ。
圧縮比はミラーサイクルとは関係なく、吸入、圧縮、膨張、排気の4サイクルのうち
圧縮より膨張を大きくし排出される圧力エネルギーを減らそうという発想。
低出力時に実行圧力を高くする可変圧縮比はどのタイプのエンジンでも適応できる。
>>742 5%というのは馬力の話でしたね、すいません。
748 :
にゃんこ :2011/01/11(火) 09:07:05 ID:TqbkmOW8
>>746 工学屋さん
>スロットルバルブで吸気を70%に絞っても、70%の燃焼室容積ですむ。
バルタイで70%吸気にしても、やはり70%の燃焼室ですむ。
バルタイ制御と、スロットル制御はポンピングロスの違い以外は同じことですから。
>圧縮比はミラーサイクルとは関係なく、吸入、圧縮、膨張、排気の4サイクルのうち
>圧縮より膨張を大きくし排出される圧力エネルギーを減らそうという発想。
ミラーの本質的な意味は、膨張行程を長く取って、熱エネルギー→運動エネルギー
への変換効率を高めることです。
圧縮比は、そのときの吸気量に応じたもっとも高い値にするのが理想ですね。
大きな膨張行程 + 最小の燃焼室容積 = 大きな膨張比
固定圧縮比で高膨張比を選択すると、100%吸気にするとノックしてしまう。そこで、
70%吸気に落としている(=動的圧縮比が70%である)。
VCRならば、100%〜アイドル吸気に至るまで、全ての領域で適正な圧縮比を
選ぶことが出来る。ただし、100%〜70%区間は静的圧縮比と膨張比が大体同じ
なのでオットー的です。70%〜アイドル区間は明らかに静的圧縮比<膨張比に
なりミラーになっている。
>低出力時に実行圧力を高くする可変圧縮比はどのタイプのエンジンでも適応できる
実効圧力ですね。
VCRは吸気量に応じて、自然にオットーにもなりミラーにもなる。
そして、ミラー領域ではまさに理想の可変ミラーとして動作しているわけです。
749 :
にゃんこ :2011/01/11(火) 12:24:28 ID:tb3tmpuo
>>748 じぶん
>VCRならば、100%〜アイドル吸気に至るまで、全ての領域で適正な圧縮比を
>選ぶことが出来る。ただし、100%〜70%区間は静的圧縮比と膨張比が大体同じ
>なのでオットー的です。70%〜アイドル区間は明らかに静的圧縮比<膨張比に
>なりミラーになっている。
うはぁ間違たw
静的圧縮比=膨張比に決まってるよね。
動的圧縮比の間違い。
か
751 :
dokkanoossann :2011/01/11(火) 22:48:29 ID:CMGXWZiW
752 :
dokkanoossann :2011/01/11(火) 22:57:41 ID:CMGXWZiW
753 :
dokkanoossann :2011/01/11(火) 23:14:01 ID:CMGXWZiW
> スレたてのやりかたわかりましぇん
良くそんなレベルの知識で、掲示板に参加してくるものだ。。。
ホント、あきれましたな。
機械・工学@2ch掲示板
http://kamome.2ch.net/kikai/ ↑ 上の全スレページを、下にスクロールすると、一番下側に「新スレ用の入力欄」が出ている。
何度も良く考えてから、ミスをしないように、書き込むこと。
後悔先に立たず。。。なのだから。
>>748 >ミラーの本質的な意味は、膨張行程を長く取って、(略
膨張工程は長くなってないよ?
755 :
↑ dokkanoossann :2011/01/11(火) 23:36:09 ID:CMGXWZiW
ミラーの話は延々と切がなくなるので、芯スレを立てて、別のところでやってもらえないかな。
756 :
↑ dokkanoossann :2011/01/11(火) 23:37:14 ID:CMGXWZiW
×芯スレ ◎新スレ
757 :
↑ dokkanoossann :2011/01/11(火) 23:41:55 ID:CMGXWZiW
過去にあった、「可変ミラー」のスレ、「スレが3個消費」しても、まだ結論が出なかったこと、 覚えてないのかな。 このままでは、ここも最後まで「ミラーの話で埋め尽くされてしまう。」 このての話は、数年前にも警告したんだけど、どうもすぐに忘れてしまうようだ。 相当頭が悪いのと違うのか。
758 :
↑ dokkanoossann :2011/01/11(火) 23:46:12 ID:CMGXWZiW
あ〜あ。 だから、このスレ立てるの、最初に言ってたように、気が進まなかったんだよな。 予測していた通りの、最悪の結果になってしまった。
ハイブリッドの話なら良いのか なんかあるかなー 上のほうのハイブリッド用全量EGRが反応少なくて消化不良だなあ
760 :
↑ dokkanoossann :2011/01/11(火) 23:52:04 ID:CMGXWZiW
> ハイブリッドの話なら良いのか
読解力0の、意味が通じない人か。
>>738 そうではなくて。
< 何か同じ話題にばかり」に拘りたい場合 >は、それ専用の新しいスレッドを立て、
そこ新たに始めると言う、2ちゃんねるの暗黙のルールを、実行して頂きたいということ。
本来このスレは、< 原動機に関する幅広い話題を扱うところ >なので有りますから。
で、「新しい独自スレ」を立てることを、おっくうがるのは、どう言う理由からなのでしょう。
おれここがいい
762 :
にゃんこ :2011/01/12(水) 06:16:13 ID:9CrNrvcD
>>754 燃焼室容積が小さくなってるから、同じ膨張行程容積でも「相対的に」
大きくなるんだね。
>>762 燃焼室容積でなくてサイクル(工程)ではないかな。
【ミラー】にゃんこVS工学屋【可変】 こんなんでました
>>757 戯け、また過剰細分乱立化させる気かね?
可変ミラー・可変ミラーサイクルなる言葉にしても、持てる国語力を発揮すれば
ミラーサイクル=バルブタイミング上圧縮―膨張両行程長不同式膨張比増大サイクル
可変ミラーサイクル=バルブタイミング上圧縮開始時期可変式膨張比増大量可変サイクル
である事くらい分かるじゃろ!工学以前の文学の、更に其れ以前の国語の次元の問題じゃ!!
其れに此の非公式用語は既に現場の談論でも簡式利用されとる。
尤も、公式用語に拘泥し、簡式用語の利用を拒み、談論の円滑化に協力的でない者も居るがな。
丸で御主の様じゃな。「後から読む人に優しく」なんてのも杞憂じゃぞ。
其れしきの国語的用語意味推定能力くらい持ち合わせとけってんじゃ。
此んな、よく解る奴は小学生でも解る、とことん解らん奴は墓まで行っても解らん、
只其れだけの事に何をいつまでも拘って居るのかね?
問題は不勤勉&他力本願なにゃんこと蛇足レス常習犯&不正確レス常習犯の似非工学屋じゃろ。
スレを細分化隔離するなら話題ではなく奴等じゃろ。
>>674 それ、いーかも知れん
766 :
にゃんこ :2011/01/12(水) 20:25:08 ID:4WIiqTKX
>>763 工学屋さん
行程、だよね。行程が小さくなるというのはどういう意味なのかちょっと・・・
で、スレを分けろとか分けなくてよいとか意見があるんだけど、どうする?
俺の意見としては可変ミラーは可変圧縮をすればそれで自動的に実現すると
いう結論なので、それ以上特に話が続くわけじゃない。だから新スレたてても
無駄なんでやりたくない。
でも、ひょっとしたら工学屋さんには俺の思いつかなかった別のアイデアがあって
それで話が広がるのかもしれない。
だから新スレを作るのは工学屋さんにまかせたいと思う。
>>765 何気にひでーこと言ってるねwww
>>766 >行程が小さくなるというのはどういう意味なのかちょっと・・・
工程が小さくなるということは圧縮工程から、行って来いの部分や
空気の移動の部分圧力損失があまり発生しない部分を省く事で、工程長を減らす事と考えてる。
>何気にひでーこと言ってるねwww
この人の言う事はあまり気にしなくていいよ、きっと飲みすぎたんでしょ。
私は酒をほとんど飲みませんが、歳をとると酒に飲まれる人が多くなるからねぇ(笑)。
猫も空気読まない奴だが工学屋(笑)はその上に頑固(頑迷)がつくからなw 猫はだいぶまともになったと思うがw 工学屋にあまりまともにかまわないで別の疑問なり課題なりお題でも出せばつきあうがね
他に面白い話題も無いしねぇ
>>にゃんこさん 可変圧縮比は確かに効率を上げるけど、ミラーが自動的に実現するわけではないよ。 昔、「究極のエンジンを求めて」というモーターファン連載の金坂氏の論説で ミラーサイクルについてかなり述べられていて、読者にもミラー実現化の有効な手段を求めていたりした。 幾何圧縮比を高めてもミラーが自動で実現する事はなく、早期の吸気工程終了と繋がらない。 エアースプリング的な作用は、あくまで吸気バルブを閉弁した状態でないと負圧によるロスが増大する。 吸気バルブタイミング制御による出力制御において、可変圧縮比を使いノッキング限界まで上げた時は効率が上がるが それはミラーサイクル機構を持つエンジンを、高圧縮比化したにすぎない。 それに現状ではミラーサイクル的制御で出力制御していると言える機構が存在していない。 BMWの機構もトヨタの機構もバルブリフト縮小に伴い、バルブの慣性抵抗が減少するし バルブスプリングを圧縮する力も少なくてすむ部分で、高効率化しているかもしれないが 付加される慣性重量がそれを相殺しているから、圧力損失低減はごく僅かではないかな。 バルブタイミング出力制御で、実用燃費が明確に改善された記事、話題がほとんど無いのは 効果があまりでていないからだと思う。
カブエンジンでいいから早くVCRエンジン作れよ ネタが無えだろ小改良はもう飽きたんだよ
772 :
にゃんこ :2011/01/13(木) 19:12:26 ID:bwEAkUVy
>>770 工学屋さん
そうだねぇ。空気嫁的に見て書いていいかどうかハバカラレルんだが(ーー;
にゃんことしては、バルタイ制御による吸気行程終了時期の可変は
実はミラーとしてはどうでもいい話だと思うんだけど。
(むしろ、それってスロットルレスの話じゃないかと)。
ミラーってのは、1サイクルあたりの発生熱量を小さめにして、それを長い膨張行程で
受け止めれば、余すことなく熱を回転に変換できる、というのがポイント。
発生熱量を小さくする→吸気量を制限する→それだけじゃ圧縮圧力が下がって
効率が落ちるから、燃焼室容積を小さくして是正。
膨張行程容積はそのままであり、縮小燃焼室容積との比が、高膨張比となって
現れている。
だから早閉じ、遅閉じにこだわらなくても、スロットルの全開制限でもミラーは
成り立つんだよ。(ポンピングロスを除けば、ですけど)
理想を言えば、ノックセンサと電スロ(or電動バルタイ制御)でノックぎりぎりまで
吸気をすればいいよね。
SKYACTIVE-Gなんかは、たぶんそうなると思う。
あれって、高圧縮比=高膨張比で、ノック限界までの全開制限したら、実は
ミラーなんだよね。
773 :
にゃんこ :2011/01/13(木) 19:53:12 ID:x8AmhadG
>>770 工学屋さんの話の主眼は、バルタイ制御によるスロットルレスの話だよね。
俺はあんまり車のことは詳しくないから、言葉の定義はよくわかってないんだ。
俺の心の中では
アトキンソン=バルタイ制御によるスロットルレス
ミラー=高膨張比
なんだけど、ひょっとしたら間違ってるのかな?
まぁ、言葉の定義はともかくとして、高膨張比エンジンのコンセプトは
>>772 に
示したとおりです。
775 :
にゃんこ :2011/01/13(木) 20:29:34 ID:x8AmhadG
ご丁寧にどうも。
wikiで見た限りでは、ミラーもアトキンソンも膨張比を高め熱効率改善するということなので、
両者はまったく同じもののように見えますね。
アトキンソン=スロットルレスというのは僕の勘違い。
>>772 での僕のミラーの定義は間違っていないハズ。
なんぼインターネット使いになっても、検索という習慣に馴染めん。
にゃんこの「実はミラー」ってのがずっと意味分かんなかったけど 充填率落ちれば幾何学的に圧縮比=膨張比でもミラーじゃんって言いたかったのか うーん
777 :
にゃんこ :2011/01/13(木) 21:34:34 ID:7mSvnVH8
>>776 いえい! そういうこと!
ただし、充填率落ちるだけじゃなくて、燃焼室の小型化も忘れないでね。
>>775 それは見た所の説明が間違ってるね。
ミラーをアトキンソンと謳ってるトヨタのエンジンが解釈をおかしくしてると思う。
アトキンソンサイクルとミラーサイクル全く別なものであるけど、ミラーサイクルをを
すでに市販しているマツダに対して同じミラー後発のイメージが持たれたくなかったのか
ミラーサイクルで吸気バルブ遅閉の構造をアトキンソンサイクルと解説されていた。
アトキンソン氏のころ内燃機関をセルもモーターで始動するなど出来ないので
圧縮はハンドルを取り付け手でクランクを回していたから圧縮空気が少なくないとダメなのでしょう。
何か混ざってるぞ アトキンソンサイクルエンジンはアトキンソンサイクルだが、 ミラーサイクルエンジンはアトキンソンサイクルであって、ミラーサイクルなんてサイクルは存在しない 同じサイクルであるアトキンソンサイクルが存在するのに、後発がサイクル名を乗っ取るなんてできないの
アトキンソンは1886年だけど幾何学的圧縮比と膨張比自体が違う。 ミラーサイクルは1947年にアトキンソンの工程の違いをバルブタイミングで実現しようとした アメリカのラルフミラー氏の発案した機構だ。 プリウスのエンジンは幾何学的圧縮比も膨張比も同じエンジン。 吸気バルブを通常の圧縮工程途中で閉弁し 閉弁後を圧縮工程とすることで膨張行程を大きくしているが それはラルフミラー氏の発案そのものでしょ。 幾何圧縮行程容積と幾何膨張容積が同一ならば、アトキンソンではない。
まずアトキンソンサイクルとかのサイクルの意味が分からないのか アトキンソンサイクルエンジンの機構の意味じゃないんだが
>>783 アトキンソンサイクルを持つエンジンがアトキンソンサイクルエンジンでないとすると???
アトキンソン氏は工程の機械的動作で圧縮と膨張の大きさを変えようとしたけど
ミラー氏は60年以上後にバルブ動作で同じように変えようとした。
アトキンソンではピストンの回転位置のアンバランスさが多連シリンダーでも振動を伴う。
アトキンソンサイクルのサイクルが、アトキンソン氏の目的である比率で大きい膨張を意味するとでも?
機構とはエンジンも機構であるし、動弁機構も機構であり、機能を備えた機械的構造は機構でしょ?
http://www2.tbb.t-com.ne.jp/atc/Run/engine.html
785 :
欠 :2011/01/14(金) 19:26:08 ID:8ezakBxa
構造なんてどうでもいい。(クランクを使わず油圧での動作でも出来るからな。) サイクル曲線図(pv曲線図)を書いて比較し、違いがあれば別物だという事になる。 知識があればオットーやディーゼルを燃料の種類で分類したりはしないだろう。 アトキンソンとミラーは吸気工程の部分が違う。だから別物として扱うのが正しい。 この文の意味すら解らない程度か、解った上での釣りか。どっちだろうな?
786 :
にゃんこ :2011/01/14(金) 19:27:06 ID:8gc2yBfD
>>773 工学屋さん
こりゃ、すまんかった。俺が例によっていい加減なこと言ってるのが悪かったんだよ。
wikiのアトキンソンの項には、ちゃんと「熱機関のサイクルとして論じる場合、ミラーサイクルは
アトキンソンサイクルに含まれると考えることができるが、内燃機関としての機構を論じる場合は
両者は区別される。」と書いてあって、俺が見落としてたんだね。
>>779 のアニメすげー。アトキンソンさんもすごいが、このアニメ作った人もすげー。
おかげでよくわかりました。
>>782 >プリウスのエンジンは幾何学的圧縮比も膨張比も同じエンジン。
んッ。 クランク軸をオフセットしているので、同じではないのでは。
>>787 クランク軸をオフセットしてもストロークが変わったりはしない。
>>788 TDC基準で考えれば、オフセットする分だけ圧縮と膨張の
ストロークが変わると云う説明だったような・・。
クランク軸オフセットは前スレでやったろ 圧縮と膨張でピストンスピードが違うだけ
791 :
にゃんこ :2011/01/15(土) 14:30:16 ID:2iLZ9V3V
オフセットクランクって初めて聞いた。こういうこと? クランクが時計回りのシリンダ断面図を考える。 ピストンピンはセンター。クランク軸が左にオフセット。 この状態でピストンを一番高い位置に引っ張り上げると、 クランクピンとコンロッドは1時の方向を向く。 ということは、一番高い位置で燃焼圧力が発生しても、即回転力に変化するってこと。 普通のエンジンだと、上死点ではクランクピンが12時を向いているから、 このタイミングで圧力が出ても、回転力にはならないので、もうしばらく 待ってから最大燃焼圧力を発生させるわけ。 これだと、ピストンがすでに下降してるから、その分、膨張容積が 減ってしまうという問題がある。 オフセットクランクだとピストンが一番高い位置(←上死点じゃないよね)で 燃焼が始まっているから、その分、膨張容積を稼げるんじゃない?
792 :
にゃんこ :2011/01/15(土) 20:07:03 ID:knq4G18a
>>791 じぶん
膨張容積という言葉も俺が勝手に作った言葉だな。あんまりよろしくないかな。
これまで膨張容積という言葉は、シリンダ容積と同じという前提だったけど、
>>791 では燃焼圧力が発生してから下死点までの容積という意味で使っています。
恣意的な使い方ですけど、ごめんさい。
>>791 圧力が高い膨張工程始まってしばらくの間に
ピストンに対してコンロッドがなるだけ立ってたほうが損失が小さい
コンロッドが斜めの時にピストンを押し下げるとピストンをシリンダ内壁に押し付ける力が生じて摩擦損失大
あとピストンが偏る分ピストンリングの張力を小さくできなくなるのも損
794 :
にゃんこ :2011/01/16(日) 06:10:21 ID:zKMhJIFH
>>793 そりゃ確かにそうだ^^;
俺は、コンロッドとクランクピンが1時の方向になるから云々と書いたが、
得になっているのはクランクピンのほうだけで、コンロッドは損になってるね。
たぶん、差し引きすれば得の方が大きいんじゃないかな?
それと前に書いた話では、ピストンピンがセンターという前提だったけど、
ピストンピンをクランク軸と逆方向にオフセットすれば、さらにコンロッド、
クランクピンの角度は傾く。
シリンダ内壁のサイドスラスト(押しつける力)が増えると、摩擦が増える
だけではなく、摩耗が増え、耐久性に問題が出る場合もありますね。
エンジンを傾けるとか、寝かせてしまい、サイドスラストを重力で相殺したら
イイかも。
>あとピストンが偏る分ピストンリングの張力を小さくできなくなるのも損
それはどうだろう?
ピストンリングとピストンはフリーだから、ピストンが偏っても、特にリングの
密着には影響しないと思う。
795 :
にゃんこ :2011/01/16(日) 09:38:28 ID:V18MTVg9
>>794 じぶん
でも、サイドスラストと重力じゃ大きさが違いすぎて無理か。
>>793 >ピストンをシリンダ内壁に押し付ける力が生じて摩擦損失大
確かにピストンオフセットを1mm増やしただけで1%出力が
落ちるので損失はかなり大きいかも知れない。
燃費向上のヒントがあるね。
797 :
にゃんこ :2011/01/16(日) 10:17:43 ID:4iw+DxO6
>>794 あれぇ?ちょっと待てよ。>おれ
確かにピストン最上部の位置では、コンロッドは1時に傾きサイドスラストが生じる。
でも、そこからクランクが回転すればクランクピンは右に移動するから、
コンロッドは垂直になりサイドスラストゼロ、そこから先は逆に11時方向になる。
普通のエンジンは上死点で垂直、そこから下へ行くと11時になるから逆方向の
サイドスラストがかかりっぱなし。
最大圧力の発生するタイミングで比較すれば、案外オフセットクランクのほうが
サイドスラストが少ないって可能性もあるのでは?
サイドスラストの力は摩擦を生み出すけど悪い事ばかりでもないから ロングストロークエンジンが多く存在する。 ロングストローク型エンジンは上死点後、ショートストロークエンジンより 同一クランク角度で、コンロッドの傾きが大きくなる。 早く回転力に変わるけど、シリンダーへの圧着力は大きくなるから摩擦抵抗は増える。 最大ピストンスピードが増すから慣性ロスも増えるけど、ピストン重量が減る事で相殺されます。 油膜がしっかり保持できるなら一般エンジンにおいてはロングストローク有利ですね。
>サイドスラストの力は摩擦を生み出すけど悪い事ばかりでもないから そのサイドスラストの力の利点を説明しろよ >ショートストロークエンジンより同一クランク角度で、コンロッドの傾きが大きくなる。 コンロッドの長さが同一ならという注釈が必要だからな? >早く回転力に変わるけど ハァ? なに言ってんの? まさかてこの原理が云々とか馬鹿な事言い出さないだろうな >シリンダーへの圧着力は大きくなるから摩擦抵抗は増える。 圧着力って、サイドスラストってことでおk? それとも別の力? >ピストン重量が減る事で相殺されます。 ボアが小さくなるから重量が減るってことでおk? >油膜がしっかり保持できるなら一般エンジンにおいてはロングストローク有利ですね。 最後の行のこの結論に至る過程が説明されてないけど、なんでロングストローク有利だって考えたん?
サイドスラスト力なんて百害あって一利なしだろ。
最近はピストンスピードに対する関心は無いのかね ロングストロークだと高回転でピストンが音速を超えると言う話がある かつてホンダのドマーニがそういう感じだったな
>>799 ピストンスピードが速くなる事、圧着力が高まる事自体は確かにいい事ではありません。
ピストンピンの小径化で、ピン中心が若干クランク軸に近付いても、ロングストロークエンジンの方がコンロッドの方が長くなりますが
ピストンスカート部分とクランク外周部分接触ぎりぎりまでピンを近づけるのは同じですからね。
ビッグボアのピストンはピン強度が必要な為、ピン自体もピンの軸受け構造自体も大きくなる。
ピストンの上死点位置ではクランク軸とピストンピンが、ほとんど直線上にあり、圧力も最高に近いから
上死点に近い位置ではコンロッドとクランクに対する角度が1度変わっても発生トルクに大きく影響する。
ピストンピンオフセットも上死点位置でスラスト方向の力が発生するが、故意につける理由はそこにもある。
あと油膜は油膜形成が保持されていれば摩擦抵抗にほとんど差が無いし
ピストンの最高速度が上がるのは慣性ロスを増やすけど、コンロッド小端部は重量が軽減される。
それにピストンの運動エネルギーはクランクが90度を超えてから吸収されますから大きなロスとならないでしょう。
熱伝道の面では小さいピストンは熱冷却が少ない分、ロスが少ない。
はあ? オフセットクランクの話なのに何とんちんかん言ってんのかね
>>797 圧縮時のスラストを増やしてでも膨張時のスラストを減らすってのが目的。
「『過酷なのが、かなり楽になる』のなら『穏やかなのが少し辛くなる』のは我慢する」
という話。
>>802 ・ストローク長とコンロッド長は関係無し。そんなのはエンジンの大きさに縛られてるだけで、
同じ外寸のエンジンならショートの方がコンロッドを長く出来るぞw
・実機での最高圧力の場所は上死点ではないよ。
・サイドスラストと言うけど、発生原理は理解してる?クランクの位置によるピストンに対する
コンロッドの角度も含めて、その大小を考えてみたのかい?
・ロングストロークのメリットは燃焼室がコンパクト。それが全て。
(対するショートのメリットはバルブ有効開口面積と最大ピストンスピードの低さ)
・速度が上がれば運動エネルギー(慣性)はどういう上がり方をするんだっけ?
805 :
にゃんこ :2011/01/17(月) 20:41:34 ID:+Iyr+iX3
角度 ノーマル 左20mm 00 0.00000 2.02041 01 0.01142 1.85394 02 0.04568 1.71081 03 0.10277 1.59099 04 0.18264 1.49448 05 0.28526 1.42124 06 0.41058 1.37122 07 0.55852 1.34437 08 0.72900 1.34063 09 0.92195 1.35991 10 1.13725 1.40212 11 1.37478 1.46716 12 1.63443 1.55491 13 1.91605 1.66526 14 2.21949 1.79806 15 2.54458 1.95317 数学苦手なんで自信ないんだが、オフセットなし、左20mmオフセットの2種類のエンジンで ピストン位置の変位を計算してみた。 左からクランク角、オフセットなし、左20mmオフセットの順で、オフセットなしの上死点を0として 同じくオフセットなし下死点が100で計算。 クランクピンは50mm、コンロッドは100mm。 オフセットエンジンはクランク角8°でピストンが一番高い位置にくるみたい。 た・だ・し。何度も言うが数学苦手なんで間違ってるかもしれん。
>>804 > ・ストローク長とコンロッド長は関係無し。そんなのはエンジンの大きさに縛られてるだけで、 > 同じ外寸のエンジンならショートの方がコンロッドを長く出来るぞw ○ストロークはクランク径で決まり、下死点のピストン位置を考えれば理解できるでしょ? ピストンスカートとクランクシャフトのカウンターウエイトのクリアランスを最小にしている。 クランク径が大きいほどコンロッドが長くなるのは当然。 > ・実機での最高圧力の場所は上死点ではないよ。 ○そんな事は当然で上死点で最高圧力に近いと書いてあるでしょ? > ・サイドスラストと言うけど、発生原理は理解してる?クランクの位置によるピストンに対する > コンロッドの角度も含めて、その大小を考えてみたのかい? ○原理はエンジンを知らなくても理解できることでしょ、たぶん。 サイドスラストは工程によって発生する側が違うから、上死点に合わせてピストンサイドの 圧着側が替わると打撃音を発生したり、破損することも含め、ピストンピンをオフセットする。 膨張工程時に圧着される側に上死点前に圧着させておくことと、コンロッドの角度を最適化する目的があるという事。 ちなみにレーシングエンジンではピストンピンのオフセットはしない事が多い。
>>804 > ・ロングストロークのメリットは燃焼室がコンパクト。それが全て。
> (対するショートのメリットはバルブ有効開口面積と最大ピストンスピードの低さ)
> ・速度が上がれば運動エネルギー(慣性)はどういう上がり方をするんだっけ?
○慣性ロスは前にも書いたがクランクが90度までは加速しそれからr減速する。
早い玉を投げるピッチャーは速緒が速いほど力が必要でしょ?
ピストンに例えると速い球を投げるのがクランク角90度くらいまでで
ピッチャーがいればキャッチャーもいる、ピストンの動作だとクランク角90度以降だ。
相殺されてロスが無いとは言わないが、ショートストロークと大差ない。
慣性においても大きいピストンの重量は、往復運動で方向を変える時に大きいロスになる。
809 :
にゃんこ :2011/01/17(月) 21:48:52 ID:+Iyr+iX3
>>805 ついでにコンロッド角度も出したけど、部分的に抜粋ね。
クランク角 コンロッド角
0 11.53694
8 07.49347
23〜24 垂直
810 :
にゃんこ :2011/01/17(月) 22:17:56 ID:SISS9g6N
>>808 おー、エンジンまわっとる。ちゃんとピストンクリアランスがあってガタガタ動いとるわ(笑)
なんか、こういうセンスって欧米人はうまいよなぁ。
>>806 >ピストンスカートとクランクシャフトのカウンターウエイトのクリアランスを最小にしている。
かならず最小にしなきゃいけない理由は無いぞ
そういう意味でエンジン外形が決まってるならショートストロークの方がコンロッドが長くなるんだ
それにコンロッドを長くするのはサイドスラスト低減の常套手段だよ
>膨張工程時に圧着される側に上死点前に圧着させておくことと、
オフセットクランクにすると、膨張工程の最中にサイドスラストの発生方向が180°入れ替わるよ
しかも2回も
だからその説明はおかしい
ピストンピンのオフセットとクランクのオフセットを混同してね?
>>810 それで通常とオフセットクランクでピストンスピードがどう変わるか
同時に動かせばわかる
813 :
にゃんこ :2011/01/18(火) 08:02:04 ID:72glRUt1
>>812 ピストン最高位置はクランク角8°、最低位置204°になるから下りは196°上りは164°になるね。
クランク速度を一定とすれば、角度=時間だから、膨張行程は圧縮行程の1.195倍
の時間が稼げる。
長い時間をかけて回転エネルギーに変換できるのも利点だねぇ。
814 :
にゃんこ :2011/01/18(火) 08:43:28 ID:72glRUt1
ただアレだな。クランクピン50mm、コンロッド100mmて、下死点にきたら クランクピンとピストンピン同じ位置になってまうやん。 アホやん、自分で言うのもなんやけど。
>>806 なんというか…理論を勉強せずに自動車雑誌の記事を鵜呑みにして
理論で武装したようなつもりになってるだけのように見えてきた。
「そんな装備で大丈夫か?」
>>813 ロータリーエンジンて膨張工程の長さがレシプロの1.5倍だけど
長いと何が良いの?
817 :
にゃんこ :2011/01/18(火) 21:43:16 ID:1kj6E2h1
>>816 俺の勝手な想像だけどね。レシプロと比較するんじゃなくて、
1)燃焼室容積と膨張行程容積の比ですね。
ミラーの場合、一回あたりの熱量を小さくして、それを大きな膨張行程容積で受ければ
熱を十分回転力に変換してから排気弁を開くことが出来る。熱効率が上がり、排気ガス温度は
下がる。
2)膨張行程の時間を長くとれることも、たぶん、利点。
クランク角が大きいと(90°とか)、圧力を回転力に変えやすい。しかし、その反面、
圧力が下がってしまうという問題も起きる。というわけで、圧力を回転力に変換する
効率の良い角度がどこかにあるのだと思います。で、その角度で一瞬に燃え尽きるのが
理想。膨張行程の時間が長くとれることは、適正な角度でいられる時間が長くなるわけ
だから、燃焼時間が同じなら、効率は上がるんじゃないかな。
ロータリーの場合、行程容積が大きいのではなくて長さが長いだけだから、それで
特にどうということはないような・・・ いやロータリーのことよく分かってないんで、
とんちんかんかもしれんけど。
混乱した
ロータリーエンジンは吸気と排気がかぶる分圧縮膨張が長いだけだな ピストンスピードの概念もレシプロと比較するようなもんでも無い 強いて言えば超ショートストロークのレシプロみたいなもん ある意味、全燃焼室表面が圧力を受け止めて空間が変形して動力を生むから レシプロのようなピストンスピードの高速化による悪影響のようなものは 大幅に少ないと言えるんじゃないかねえ
820 :
にゃんこ :2011/01/19(水) 06:20:08 ID:/SgXOkP5
長所があれば短所もあるのが世の常 レシプロは上死点で大幅に燃焼室表面積が小さくなるが ロータリーではあまり小さくならない よってエンジンが吸熱してしまい冷却損が多い 燃焼云々は知らんがね
>>815 >
>>806 > なんというか…理論を勉強せずに自動車雑誌の記事を鵜呑みにして
> 理論で武装したようなつもりになってるだけのように見えてきた。
> 「そんな装備で大丈夫か?」
私が書いている事とか雑誌とかには、ほとんど載ってないでしょ?
ピストンピン軸受け部の大きさとか、ピストンピン径が縮小される分とか等は・・・
実際にエンジンを分解しチューニングするところからエンジンに対しての興味が沸き、自ら知ろうとして来た。
AE86が発売されてすぐ買った新車もEFIで乗ったのはほとんど無い。
今ではウェーバーとか使わないが、当時は1万回転くらいまで回せるエンジンにチューンするのに必要だった。
ポートだってアルゴンで埋めて形状を変える時に、自分で削っていたよ。
ロータリーの燃費は悪いよ。 理由は燃焼室が細長く表面積が多い事と、アペックスシールの機密性のせいだといわれている。
824 :
にゃんこ :2011/01/19(水) 22:27:17 ID:Ahtkc530
>>822 AE86て・・・ 大体トシが分かるよな^^
>>822 モーターファンとオートメカニックに大体載ってた気がする
残りはWebコンテンツかね
以前見かけた事のある内容だから俺は別に工学屋でもサンデーチューナーでもなんでもないのに話について行けるし
とんちんかんな事言ってるときには馬鹿にしたりできるんよ
雑誌のライターごっこか
>>822 >ポートだってアルゴンで埋めて形状を変える時に
アルゴンとはMIG溶接のことを言っているのかな。
シリンダヘッドを溶接したら歪みまくって二度と使えない
かと思うが・・・。
緊急の場合は水槽の中で溶接を・・と云う話は聞いた事
があるが、危険でまともな会社では引き受けてくれない。
普通はアルミ粉末入りエポキシ樹脂で埋めると思う。
>>827 トヨタのエンジンで初期の4AGと3SGはT-VISの為に楕円で横に長いポートをしていた。
1気筒の吸気に2ポートで接続されたインマニうち1つを低速でバタフライバルブで閉じ
吸気ポート容積を減らして慣性流動効果を高める機構だが
アルゴン溶接で肉盛りしてリューターで削るのは珍しくない加工で、専用のインマニも発売されていたくらい。
歪は面研で修正されるっでしょ、普通・・・
今でも圧縮比アップ、歪修正の面研は普通に行われてる事でしょ?
>>825 >俺は別に工学屋でもサンデーチューナーでもなんでもないのに話について行けるし
話についていけると言うのは自己判断でしょ?
問題は見た資料を鵜呑みにしてしまうと、理論の正当性を資料に書かれていたという理由で正しい事と認識してしまう。
理論的に理解できていないと、議論の中で「ここに書かれていた」とかソースを出すがどうしてそうなるか解っていない人になってしまう。
完全にスレに貼りついたなw こんなとこで売名してもろくな事無いぞw
ピストンピンが太くて中空で作られてる理由を考え調べたか? コンロッドがI断面で作られてる理由を考え調べたか? 強度だけでなく、剛性を考慮してるかどうか。そこらが境界線だろうな。 86の4AGなら、ピストンピンはフルフローにしたのか?溝彫った?ピストン流用してか? 92のハイコンプピストン流用、ガスケット薄くして高圧縮仕様にしたらセルが悲鳴あげて 寒冷地仕様のに交換して走ってたら鋳造ピストンが棚落ちってお約束もやったか?w あいつのEFIは負圧動作で馬鹿コンだから、吸気のデバイス外したりハイカム入れたりすると 対応出来なくなるからキャブの方がマシになりやすいだけ。気温でジェット交換してればね。 ポート加工は磨く程度だな。盛ったり削ったりしたら水圧かけてテストしなきゃならん。 同程度、信頼性を落としてもってならバルブガイドの突き出しを削って減らす手もあったぞ。 それにそんな手間をかけるなら92が積んでたのをインマニ加工して積み替えるけどな。 …俺のはAW11で、友人がいじるのを手伝ってただけなんだがなw
>>830 売名なんてするつもりもない。
興味がある人が興味のなる事に対して論議するのはいいことだと思う。
馬鹿にしたような書き込みが無ければもっといいでしょうね。
>>831 >ピストンピンが太くて中空で作られてる理由を考え調べたか?
そんなこと考えんでも誰でも解る事でしょ、細い棒で作ればピストンが割れるのは当然だし・・・
それから流用のチューンはしていない、TRDか戸田レーシングのパーツだ。
コンピューターは進角にすら使えないから外して、40度あたりの固定進角でピックアップセンサーで拾い出していた。
初期型の4AGはコンロッドが細く強度不足で折れることがよくある。
私の時もシリンダをぶち破って折れたコンロッドが飛び出した。
その後に3SGに載せ変えてポートをアルゴン溶接で肉盛りし、削りなおしたがインマニは戸田のキャブ用を使用した。
T-VIS付のエンジンはポート断面積が大きく変化する部分があるから、加工しないとまともに使えな事を知らない?
パーツメーカーが加工後に水圧かけてテストしなきゃならんパーツを市販せんでしょ。
>>833 >加工しないとまともに使えな事を知らない?
検索したらTIG(MIGではない)肉盛り後の再研削している
例があるようだ。
いくら再研削(研磨)してもカムシャフト軸穴が歪んでいる
ことには違いないし、ポートを縮小して得るゲインより(あれば)
も失うロス馬力の方が大きいと思われる。
肉盛りする場合も無くはないが、素材を肉盛りして、その後に
全加工するね。
ポート修正程度ならエポキシで十分だよ。実際にやった経験
があるがその時は「びた一文」性能が上がらんかった・・。と云う
か同じ吸気系では絞られて低速トルクだけが上がって、馬力は
落ちたんではなかったか。
いすれにせよ、意味の無い改造だと思う。性能向上はそんな
甘いものではない。
835 :
にゃんこ :2011/01/20(木) 20:17:21 ID:pRMoWVuO
豆腐屋で盛り上がってるとこにおじゃま^^ 環境板で聞いた話なんだが、もし効率99.99%のエンジン(モーターでもいいけど) があって、99.99%の回生ブレーキがあったら、自動車走らせるのにエネルギーなんか いらねーってのがあった。豪快やなぁ(笑)
効率99.99%のタイヤが無いので駄目だな 環境問題で鉄道を重視しなきゃならん理由だから
>>829 そんな奴に馬鹿にされるのは悔しいだろう?
だからもっと勉強しなよ
838 :
にゃんこ :2011/01/20(木) 20:32:27 ID:pRMoWVuO
>>836 んじゃ高速道路だけはレールにして車輪は鉄製にしたらええやん。
急ブレーキとかうっかりかけられんから、運転は自動式にしてさ。
ドライバーは行き先を指定しておくだけで、あとは高速道路側のコンピュータで
自動的に連れて行ってくれちゃう。
99.99%はしばらくありえないが7〜8割程度の回生は可能ではないかと見る 例えばスターリングエンジンは熱機関としては5割超える事は無いが回生用可逆熱機関としては上記のポテンシャルがある 熱をとにかく捨てないようにする事だ
840 :
にゃんこ :2011/01/20(木) 21:13:32 ID:pRMoWVuO
ここいらへんでスターリングエンジンについての解説が出てきても良さそうなもんだが
841 :
にゃんこ :2011/01/20(木) 21:36:36 ID:pRMoWVuO
843 :
にゃんこ :2011/01/20(木) 22:04:05 ID:pRMoWVuO
>>842 へへ、エライでそ?
ヘリウムを使う理由は、分子が小さく熱の伝わる速度が速いからだそうです。
高圧にするとピストンの力が強くなる。
しかし、ヘリウムのような小さな分子がシールが難しく、すぐに漏れるのが欠点
とのこと。
これ使えば、太陽温水器で発電できるし、エアコンのコンプレッサ動かしたら、
太陽熱エアコンもできちゃうね。
ヘリウムって分子じゃなくて原子じゃねーの
845 :
にゃんこ :2011/01/20(木) 22:21:09 ID:pRMoWVuO
>>844 ええ・・とぉ
wikiで調べたら
分子(ぶんし)とは、2つ以上の原子から構成される電荷的に中性な物質を指す (IUPAC)。
くぅぅ負けた
ヘリウムを使う理由がもう一つあって、軽い分子の方が重いのよりも流体抵抗が小さいというのがある
スターリングエンジンの他の特徴として、低回転ほどトルクが大きい、温度差が大きいほど効率が高い等
最高回転数が高いほどパワーが出るはずだが内容気体の流体抵抗が増えるから限界がある
>>844 単原子分子って言うんだな面白い
>>834 意味の無いパーツをTRDや戸田レーシングが発売するはずが無い。
エンジンを組んだ事もないような論説だが、パーツ屋が聞いたらあきれるよ。
慣性流動効果を極端に落とすようなポート暗面積 1→1.5→1 のような形状を
1→1→1 のように改良するのだよ、T-VISに合わせたポート形状のままT-VISを取り外して
出力が上がるはずがない。
通常のポート研摩ならほとんど効果が無いのは解るが、T-VISの初期型がついたエンジンは
格段に差がある。
848 :
834 :2011/01/20(木) 22:45:08 ID:xKqV8ZwQ
そうしたレース屋さんともお付き合いがあったし、実際に エンジンも回した。 レース屋さんは素晴らしいスキルを持っていることも知って いる。
851 :
にゃんこ :2011/01/21(金) 06:12:58 ID:zq9kSdZF
>>846 >ヘリウムを使う理由がもう一つあって、軽い分子の方が重いのよりも流体抵抗が小さいというのがある
ディスプレーサピストンの隙間をガスが抜けていくことですか?
だったら、ピストンに両方向のチェックバルブつけたらいいんじゃないかな。
わずかな圧力ですぐに開くようにしたらいいような。
>>851 スターリングエンジンでの流体抵抗といえば配管と再生熱交換器でのもの
おもちゃのスターリングエンジンでは再生熱交換器とディスプレーサーピストンが機能を兼ねる簡易型が多い
よって、おもちゃのスターリングエンジン基準でスターリングエンジンそのものを語ってもあまり建設的ではない
スターリングエンジンでは死空間という概念があって、
「ディスプレーサーピストン、パワーピストンの行程容積以外の内容気体の占める空間」が大きいほど
効率が下がると言われている
そのため配管は出来る限り細く短く、再生熱交換器は詰め詰めで空間を小さく設計される
スターリングエンジンで死空間が多いというのは、レシプロエンジンで言えば圧縮比が低いのと同様の意味があるからだ
853 :
にゃんこ :2011/01/21(金) 18:00:46 ID:04lYIIut
>>852 へぇ・・・ そうなのか。図を見た限りではD−ピストン、Pーピストンは近いから
配管抵抗はそんなに問題ないと思ってたけど、やっぱりそうは行かないのか。
再生熱交換器っていうのは、結局、D−ピストンが熱側に移動したときに、
温空気を再生熱交換機に押し出して、そこに温空気をためておき、次に冷側に
戻るときに、その貯めておいた温空気を吸い戻すという感じなのかな?
854 :
にゃんこ :2011/01/21(金) 18:10:19 ID:04lYIIut
>>847 T−VISってアカンもんやったん?
名前だけでカッチョイーて思いましたけどねぇ。
855 :
にゃんこ :2011/01/21(金) 18:25:47 ID:04lYIIut
スターリングエンジンの熱交換を速くしたいなら、 1)ヘッド(というのか? シリンダ端部のとこ)の内側部分にグラスウールみたいなものを貼り付けて、 空気との接触面積増やすとか、 2)D−ピストンに細いロッドを多数つけて、先をヘッドの中に挿入して(原子炉の制御棒みたいな感じで) やればどうだろう? D−ピストンが熱側に動いたときは、ヘッドに深く入ったロッドが加熱され、 D−ピストンが冷側に戻ったときは、ロッドがシリンダ内に出てきて空気を加熱する。 冷側にも同じように冷却用ロッドをつける。
>>853 再生熱交換器は気体を貯める装置ではなく、熱を貯める装置である
D−ピストンが熱側に移動したら熱側にあった気体が再生熱交換器を通って冷側に押し出される
つまり冷たい気体が増える
熱側にあった気体の熱は、再生熱交換器に熱伝達で伝えられ再生熱交換器の熱勾配が熱優勢に変化する
その代わりに再生熱交換器に熱を奪われた気体が冷却される
そして冷たい気体の割合が増えて全体の圧力が下がる
D−ピストンが冷側に移動したら上記の逆のことが起こる
857 :
834 :2011/01/21(金) 19:03:07 ID:aL5EZtlT
>>847 ポートをTIG溶接ではなくデブコンで埋める理由を一日考えて
分かった。
溶接したら折角熱処理して上げた強度が下がってしまうでは
ないか。おそらく6割位に下がるだろう。
と云うことで矢張りデブコンで埋めるのが正解だと思う。
858 :
にゃんこ :2011/01/21(金) 19:20:08 ID:04lYIIut
>>856 あ、なんとなく分かってきました。
1)熱交換器がない場合。
D−ピストンを動かすときに、空気はピストンクリアランスを通って反対側の部屋に移動する。
2)シリンダ両端を結ぶバイパスを作る。
ピストンの移動に応じて、縮小する部屋の空気は拡大する部屋にスムーズに移動する。
3)バイパス通路内に熱交換器(金網)をつける。
D−ピストンが熱側に動くと、熱側の空気が押し出され冷側に移動する際に、熱が金網に奪われ、
空気は冷却されながら冷側へ移動する。空気の体積は素早く減少する。
D−ピストンが冷側に動くと、冷側の空気が熱側に移動し、そのときに金網の熱をもらって
温度が上昇し、素早く体積が増加する。
>>858 おk、まあそういうこと
>>855 の2)もなかなか面白い
死空間が増えない事、気体の漏れが増えない事、摩擦が増えない事等に注意しながら改良法を考えるといいと思う
860 :
にゃんこ :2011/01/21(金) 22:10:43 ID:YEYZhbnK
>>855 じぶん
>1)ヘッド(というのか? シリンダ端部のとこ)の内側部分にグラスウールみたいなものを貼り付けて、
>空気との接触面積増やすとか、
なんで「グラスウール」やねん! あほー
スチールウールとか金網とかヒートシンクみたいなんつけなあかんのに、グラスウールつけたら
断熱やん。頭ぼけてますすみません。
>>859 どもお世話になります。あほですがよろしく。
>>854 T−VISは当時、低速トルクアップの為の機工としてはそれなりの効果をだしていましたが
現在の慣性流動効果アップの機工と比べると、コストがかかりすぎてましたね。
ヘッドもそれ専用の設計をしないとならないし、取り外すとマフラーのたいこのような形状になってしまいました。
バタフライバルブも気筒ごとに一つ必要で、よく考えると現在普通になっているバタフライバルブ一つの設計で
十分に効果があることが解ったのでしょう。
今時のエンジンは吸気経路切り替え制御が当たり前に付いているから スロットルバタフライがひとつで十分って言うより、形が変わって名前が変わりましたってところでしょ。
>>861 >よく考えると現在普通になっているバタフライバルブ一つの設計で
>十分に効果があることが解ったのでしょう。
特許で押さえられていたので、使えなかったのが真実。特許が切れて
効果の大きな可変吸気が使える様になった。
864 :
にゃんこ :2011/01/22(土) 16:55:38 ID:Nsggo54s
>>861 へぇ、今はバタフライバルブ一つでそういう効果出るんですね。
どんなんだろう?
>>864 原理は簡単で、同じ量の空気がパイプの中を流れる時
細いパイプと太いパイプでは流速が違います。
4サイクルエンジンの吸気は吸気バルブが開く回転と閉じている回転が交互にあるから
吸気したポート内の空気が、吸気バルブ直前で閉じた吸気バルブで行き場が無くなり
インマニ内部の流速の速い空気の慣性で圧縮され、次に吸気バルブが開く前に逆流する。
だから高回転では吸気バルブを閉じた直後の流速のある空気を、全ての気筒と連結する事で
吸気バルブが開いている方へ流すわけです。
低回転では長い吸気管になるように、連結されたところをバタフライバルブで遮断し
他の気筒へ流れ込まない空気の慣性が、次に吸気バルブが開いたと時の加給的な役割をさせるわけです。
一種の脈動的な空気の流れをちょうどいいところでマッチングさせる為に
ポートとインマニを設計しないとならないのですが、旨く設計されれば慣性加給によって充填効率が
飛躍的に上がります。
866 :
にゃんこ :2011/01/22(土) 19:59:18 ID:Nsggo54s
>>865 おーなるほど!
86の頃の自動車は結構知ってるんですけど、それ以降はどうなってるのかさっぱりでして。
thanks!
ただ慣性過給で充填率上げちゃうと吸気温度が上がっちゃうのよね
868 :
にゃんこ :2011/01/22(土) 21:07:48 ID:Nsggo54s
>>867 そりゃ空気量増えるんだもん。それはしかたないでしょ。
即答しないでもうちょっと考えようよ
870 :
にゃんこ :2011/01/22(土) 21:42:21 ID:Nsggo54s
そんなこと言ったってよ・・・ なぁ。 スロットルを閉じてるときは負圧になるんだから吸気温は下がってるはず。 で、その冷気でインマニを冷やしておくんだ。 インマニ内壁にはフィン、外壁には断熱材張っておく。 で、次に全開にしたときにインマニの冷気がフィンを伝わって吸気を冷却! きついよぅ。
慣性過給は細長い管路で強く発生するものでしょ ということは(ry
873 :
にゃんこ :2011/01/23(日) 07:21:43 ID:QaLgeJ3G
>>871 ああ、吸気抵抗ってことネ。
あちらをたてれば、こちらがたたず。
>>833 >細い棒で作ればピストンが割れるのは当然だし・・・
それ間違い。簡単に答えを書くと
ピストンピンが組み込まれた状態で、ピンの軸方向で断面にしたのを思い浮かべてくれ。
・両端をピストン、真ん中をコンロッドで支持されており、ピストンとコンロッドの境で
鋏で切られるような力が掛かる。これが一つ目の『せん断荷重』。
・真ん中を支点としてシーソーと同じように考えれば、曲げられる方向に力が掛かっていて
強度が足りないと折れる、剛性が足りなくても曲がってしまう。これが『曲げ荷重』
・そしてそこは軸受けでもあるので、油膜切れを起こさないように。これは『面圧』
(オイル潤滑の厳しい物では小端部にニードルローラーベアリングを組み込む事も)
『せん断荷重』は断面積だけだから、中身が詰まった細い軸でも耐えれるのだけども
『曲げ荷重』には形状が大きく影響する。(断面二次係数や断面二次モーメントを参照)
だから『中空の筒型形状』で作ってあるんだ。
T−VIS ってのは 『吸気バルブ一つ一つに独立した吸気ポートを持たせ、低速時には片方を閉じてしまう』 というもの。 普通の構造では片方だけ閉じるってのが上手く出来ないから(VTECでも組み込まないとね) こうなった。片方のバルブだけから吸気させるから、スワールが強く発生する。 後に『低速でも開いている方の管は長く、低速用にあわせたもの。開閉する方は高速に 合わせた長さにしたもの』というのが出てきたようだから、慣性加給に関する優位性は 後付けですね。86のは各バルブに関する状況は開閉関係なしですから、普通のエンジンと 変わりません。 今ならインマニは樹脂の接着だし、バルブごとに独立したインジェクターも付けれるから やろうとすれば簡単に作れる。だけどやるかどうかは… 今はタンブルの方が重要だから。スバルのエンジンで、低速時にはポートの半分を隠して タンブル強化ってのが…
876 :
にゃんこ :2011/01/23(日) 12:47:15 ID:QaLgeJ3G
>>875 だったら独立スロットルにして、スロットルを開くにつれ上の方から徐々に開いていく
ようにしたらいいのにな。でも、うまい構造が思いつかないw
スワールよりタンブルのほうが良いのはなにゆえ?
そこで『バルブ開口部を(ホースの口のように)絞って、シリンダ内へ勢い良く噴出す』 とか『バルブを開ける時間を短縮させて、勢い自体は全開と同じ』という仕組みが…。 リフト可変とかっていうバルブ制御機構が出てくるんだよね〜。 私もポート内にバタフライみたいな物を取り付けて、バルブ直前に絞りが作れるような 機構を考えた事がある。低速時はポートを絞ってバルブの上半分ぐらいしか通れない、 それを開けて行けば通路が広くなっていくっての。でもインジェクターより後ろだから ガソリン付着が原因の諸問題で挫折。個人の研究じゃ限度がありますわw スワールは渦で、圧縮しても渦のまま。点火プラグが中央から外れていた2バルブ世代 では、渦に流し込むような点火だったので効果が大きかった。 でも今のエンジンはセンタープラグだから…。 タンブルの場合は、圧縮されると渦が潰されてバラバラに壊れ、細かい渦が絡み合った 状態になる。これに火を着けると、それらの渦の表面を流れるように広がるんだ。 『小さいボールが沢山入った容器で、それらのボールがそれぞれ回転している所に インクを流し込んだらどうなるか?』って考えてもらえばわかるかな?
878 :
にゃんこ :2011/01/23(日) 16:40:54 ID:R5Sd+/cQ
>>877 説明がいいですね。小さな火の玉がくるくる回ってる絵が目に浮かぶよう^^
>>876 >スワールよりタンブルのほうが良いのはなにゆえ
どなたかの
「20年前に某巨大エンジンコンサルタントのタンブル・・・と騙されて
臍を噛んだ会社が何社あったか・・・」
と書き込みがあって、御意 と膝を打ったね。結局は損失とのトレード
オフの関係でしかない。
確かに、渦と言うのは流体抵抗の象徴みたいなもんだしねw
881 :
にゃんこ :2011/01/23(日) 19:42:44 ID:R5Sd+/cQ
せっかくボールバルブを独立スロットルに使えばタンブルできるって書こうと思ったらこれだからw
今はV-Techでも何でも使って独立に吸気バルブのリフト制御しようと思えば出来るんだから ボールバルブ云々はもう要らんの
883 :
にゃんこ :2011/01/23(日) 21:02:04 ID:R5Sd+/cQ
高いやん
ボールバルブ用に2本シャフト通すのは安いのかよ
885 :
にゃんこ :2011/01/23(日) 21:26:15 ID:R5Sd+/cQ
2本もいらんやん。 スロットルバルブとタンブルバルブをボールバルブ一個でこなすんだからさ。 ただ独立バルブになるから、シングルよりは高いけど。
え? 吸気ポートは気筒あたり2個あるんだからそれを独立に動かそうと思ったら2本要るだろ?
887 :
にゃんこ :2011/01/23(日) 21:41:55 ID:R5Sd+/cQ
スワールだったら2個別々だけど、タンブルなら同じように動かしても良くない? でも確かに、低速時に一個だけにしたほうが、タンブル流強くなるから、そっちのほうが良いか。 それに、そうした方が低速の開き速度が遅くなって、低速でのアクセルの踏みムラが減って、 燃費にいいかもねぇ。
にゃんこが言ってたのはレーシングエンジンみたいに気筒ごとにスロットル設けようぜって事だったのか 独立って言葉で早とちりしてた F1のエンジンはスロットルが気筒ごとのロータリーバルブだぜ
つーかTGV装備してる市販エンジンも既にあるし、片方の吸気バルブのリフト量を下げて スワール発生させる市販エンジンも既にあるし。
890 :
にゃんこ :2011/01/24(月) 02:46:25 ID:QSM4gIbE
>>888 うん、気筒毎だね。説明悪かった。
ロータリーバルブとか
>>889 の言ってるようわからんバルブとかあるんだろうが、
「や・す・い」ヤツじゃないとダメよん^^
俺の狙いは、環境保全だから、軽四なんかも含めて広く使える省燃費技術なんだ。
891 :
欠 :2011/01/24(月) 10:29:17 ID:6Vk17mte
892 :
欠 :2011/01/24(月) 10:39:46 ID:6Vk17mte
渦は損失でもあるけど、それで燃焼が良くなるのなら結果的に良くなるんだよ。 将棋の「取らせて取る」って事。特に燃焼がまともに出来るかどうかも怪しい領域 では排ガス対策も含めて取り引きしなきゃならないから。 ほかっといても渦が出来てしまう、十分な流速・流量が出来る高速域じゃ損失にしか ならないから、そんな機構は邪魔になるってんで外してしまったりするんだがネ。
893 :
にゃんこ :2011/01/24(月) 16:57:50 ID:RHMwp0Vy
>>891 そうかインジェクタの噴射まで考えてなかった。マニホルド噴射だったら、そう簡単に
行かなかったのね。
それにしても特許一つ取るにしてもえらい文章書かないといかんのなぁ。
ボールコックつけといたらイインジャネ、で分かってくれる2ちゃんねるのほうが気楽。
アメリカだと確か試作品だけで特許取れるんじゃね?w
895 :
名無しさん@3周年 :2011/01/24(月) 19:39:30 ID:qXnHKHWS
>>832 いい加減にしろよな
ここは『「面白いエンジン」の話』のスレであって
面白い「エンジンの話」のスレじゃないんだよ。
> 馬鹿にしたような書き込みが無ければもっといいでしょうね。
それを言う前に、お前が「スーパーサイヤ猿人」と名乗ってた時から
ずっと「出鱈目」「蛇足」を指摘されてきただろう?
それでもお前は各指摘を認めようとしていないんだから、やっぱり
お前にはコミュニケーション能力に欠陥が有るという事なんだよ。
> 真空引きとあるが、圧力差で負圧の方向へ押されるだけである。
またこういう事を書いてるしな。
エンジン談義のスレでも立てて其処でやれや。
>>895 本人さすがに自重したようなのに蒸し返すねえw
897 :
名無しさん@3周年 :2011/01/24(月) 19:42:48 ID:qXnHKHWS
>>896 単に用事があって此のスレの事に気が回ってないか書込規制、
はたまた料金未払い規制だろ。
>>897 それって前スレで出てた複式シリンダーの奴かな?
900 :
にゃんこ :2011/01/24(月) 20:20:37 ID:6iuhZLaW
あの時はI Qの奴が他スレでいってたのを引っ張ってきたんだけどな I Qはコッチに来たかな?w
903 :
にゃんこ :2011/01/25(火) 00:00:50 ID:MYrVI0wk
>>897 を適当に読んだだけだが(いいかげん)どうやら、
3気筒700ccエンジンであり、両側2気筒は小型で高圧気筒、4ストとして動作。
真ん中の気筒(第3気筒と呼んでいる)は大型で低圧気筒、2スト動作。
1)外側の二つの小型高圧気筒がガスを吸入
2)圧縮
3)燃焼
4)排気したガスを、decanting valve を介して、真ん中の大型低圧気筒へ導入し膨張させる
5)低圧気筒から排気
総合的な膨張比は第1膨張比と第2膨張比(の和)である。
燃焼気筒(外側気筒)の圧縮比は比較的低く、高い過給が可能になる由。
たぶん、外側の燃焼気筒は交互に燃焼するんでしょうね。で、真ん中の第3気筒は
降下するたびに交互にガスが送られてきて、2ストとして膨張する。
ちなみにdecanting valve の decant はワインの上澄みを静かに他の容器に移し替えるとか
そういう意味らしいです。
>>891 新機構って、ずいぶん前からあるんだけど・・・
905 :
にゃんこ :2011/01/25(火) 00:55:19 ID:MYrVI0wk
>>903 まちがた
×総合的な膨張比は第1膨張比と第2膨張比(の和)である。
○総合的な膨張比は第1膨張比と第2膨張比の積である。
日産OBで東海大教授のYGK代表林氏は ボールバルブの開き側偏りを嫌って 丸い切り欠きを設けた二つの円柱を左右対称に駆動するバルブを 考案してたよ。開度を増していくと 二つの円柱に設けた切り欠きで形成される通気孔が |()| こんな、円の切れ端同士を合わせた感じで開いていって、 |○| この様な円と大体同じ感じになる機構。
× こんな、円の切れ端同士を合わせた感じで開いていって、 ○ こんな、円の切れ端同士を合わせた感じで開いていって、そして全開時には
>>903 このエンジンのミソは最大吸気を半分に絞ったミラーサイクルエンジンと同じようなものやな
吸気制限による膨張比拡大での排気損失削減
その上、排気量当りの馬力を稼げる2st要素もあるという
あと燃焼室ボア縮小による冷却損削減もあるし2st要素での摩擦低減もあるだろう
あとは可変圧縮比要素が入れば完璧やあ
あ、EGRも欲しいな
910 :
にゃんこ :2011/01/25(火) 08:04:13 ID:IQhACSCU
>>906 ボールコックだとコックの入口と出口の二カ所で絞られるから抵抗が大きそうだよねぇ。
でも、林方式では絞りが真ん中になるからタンブルにならないよね。
マニホルド内面が丸いから難しいんだよなぁ。
911 :
にゃんこ :2011/01/25(火) 12:20:46 ID:pgm/1Rgr
>>909 まぁ、ミラー、アトキンソンと似たようなコンセプトですね。でも、よくこんなもん考えたな。
燃費は最新のダウンサイジングGDIターボより良いとのこと。
ところで、
The 3-cylinder, 700cc engine delivers power output comparable to a 1.8-liter four-stroke engine,
with minimum fuel consumption of 226g/kWh, with less that 240 g/kWh for more than 30% of BMEP.
ってのがどう訳せばいいんだろう。
こんな感じでいいだろ この3-cylinder, 700cc engineは正味平均有効圧力30%向上によって 消費率を240 g/kWhから226g/kWhに削減した上で1.8-liter four-stroke engine並みのパワーを発揮する
913 :
にゃんこ :2011/01/25(火) 19:06:34 ID:pgm/1Rgr
>>912 そういうことなんだ・・・ さすがですね。
for とか with は原因を表すんですね。いつまでたってもようわからんです^^;
914 :
名無しさん@3周年 :2011/01/25(火) 20:20:37 ID:YOgwwHOp
>>913 AのためにBをした
のか
BによってAになった
とかの微妙なところはようわからん
916 :
【佐藤優】 :2011/01/27(木) 10:31:19 ID:ulWrVKPQ
> ここは『「面白いエンジン」の話』のスレであって > 面白い「エンジンの話」のスレじゃないんだよ。 次スレタイトル候補。 ・ ≡≡ 【面白いエンジン】の話−9 ≡≡ ・ ≡≡ 変わったエンジンの話−9 ≡≡ ・ ≡≡ 面白い「原動機」の話−9 ≡≡ ・ ≡≡ 自動車エンジンを除く面白いエンジンの話−9 ≡≡ ・ ≡≡ 過給とミラーの議論を除くエンジンの話−9 ≡≡ ・ ≡≡ エンジン工学屋とにゃんこを除くエンジンの話−9 ≡≡ / ̄ ̄\ | ▼ ▼ | \ 皿 / < 【 どれが好みか 】、お前ら、早く意見を言え。。。 (PUPUPU) (⌒`:::: ⌒ヽ ヽ:::: ~~⌒γ⌒) ヽー―'^ー-' 〉 │
以前は職訓大とか日本クリンエンジン研とかでもエンジンを回して いた様だが、今はメーカーを除けばもうどこも実際にエンジンを回 している所は無いのでは・・。 全世界で見ても10箇所あるかないかではと思われる。 そしてエンジンが最先端だった昔は優秀な者が開発に携わって いたが、今はアホしかいないんじゃないかとも思うなぁ。
珍しく建設的な話題かと思ったが 【面白いエンジン】を語るには【つまらないエンジン】との対比が必要だな そして【面白いエンジン】は【面白い人間】、 猫のような常識に疑問を抱えた人間の発想と、それを楽しく吟味する事が出来る人間が必要だろう I Qの時もそんな感じだったな 面白い発想のエンジンを考えてみたら、西洋ではすでにそれを実際に試作して製品化をしあぐねている段階だった という流れがこのスレでは何度かあった その先の話が難しい・・・
工業高校や職業訓練校でもエンジンの理屈を学ぶのに実際にエンジンを回すのに 何をそんなに悲観してるんだ
【質問疑問】≡≡ 面白いエンジンの話 ≡≡【年少組】なんてスレをサブに作ったらどうだろう 次世代を育てるスレって事で
921 :
にゃんこ :2011/01/27(木) 22:48:21 ID:EfD5CWAf
922 :
にゃんこ :2011/01/27(木) 22:52:00 ID:EfD5CWAf
>>916 俺の好みは
他人にケチつける暇があれば自分でおもしろい話提供すれば? だが。
924 :
にゃんこ :2011/01/28(金) 06:14:29 ID:CuNeT7R6
>>923 悪かった。
昨日はちと酔っぱらってたもんでね。
以後自重する。発言もたぶんしません。でも気が向いたらまた来るよ。
「面白い」ってのが困るんだよな。 おもしろおかしな構造ってのなら、奇をてらったものになってしまうし 真面目に理論を積み重ねて出来上がった理想的なエンジンは、真面目な「つまらない」エンジンになりやすい。 見た目が面白いのか、仕組みが面白いのか、理論が面白いのか、由来や歴史が…などなど 面白いと感じるかどうかは「主観」によって変わってしまうしなぁ。 にゃんこ の場合は「(学生から見て面白い)エンジンの授業」という感じだしなぁ。 にゃんこの成長と、工学屋のどや顔をハリセンで叩くのを面白がってた俺、反省。
にしても、電動回生ターボや5ストロークに反応が少ない 反応したの猫ぐらいか 可変圧縮比エンジンもしかり 爺どもを楽しませるぐらいなら猫の調教の方が楽しいなあw いまだに可変圧縮比が実用化されない原因もはっきりしないし 最古参の方々にはひとつ高レベルな反応とやらをご披露願いたいところ
まあ規制なんでしょうがね・・・
頭来ていつもと口調は違ったが儂は居ったぞ…と言うか 儂は1スレ目からは居たが途中から(2chデビュー時期)だから最古参じゃなかったな。 暇な時にしか見んので5StrokeEnjineの自己流解釈に余計に時間が掛かっとる。 5Strokeは5Strokeじゃが別の解釈は無い物か、とな。 電動回生機も利用方法再考が滞っておる。
なにが問題なのか猫のようにズバズバ聞けないのはなんなんだろう 何の為のネットなのか頭が痛いわ
>>916 >自動車エンジンを除く面白いエンジンの話
今、世界で生産されているエンジンの台数は
1 自動車エンジン 7600万台(?)
2 バイクエンジン 5000万台(?)
3 汎用エンジン 4700万台(?)
ではないかな。自動車エンジンは外せないでしょ。
931 :
名無しさん@3周年 :2011/01/29(土) 13:22:49 ID:2he5IiQm
932 :
名無しさん@3周年 :2011/01/29(土) 13:46:43 ID:2he5IiQm
> 自動車エンジンは外せないでしょ。
別スレでやれば。。
どう。
> 日本国内の二輪市場から見えてくる実状(日本二輪事情、2010年版)
> 先ずは、本題の原付、自動二輪の年間販売台数の推移を図1に纏めてみた。
http://homepage1.nifty.com/firstsource/etc/japan2rin.htm 上の表を見ると、「原付1種の50ccバイク」に限って言えば、30年ほど前の、
1982年を最高に、現在はその【1/9程度】まで、落ち込んでしまったようだ。
本田技研の「本田宗一郎」のように、鈴木自動車の「鈴木修」の行ったように、
なぜか、自動車開発には乗り出さなかった、ヤマハ発動機の「川上源一」は、
やはりと言うか、<先見の明が無かった>と、言うことになるのだろうなぁぁぁ。
>>931 こんなカルト質問に釣られる奴は居ないだろw
934 :
×ゃ×こ :2011/01/29(土) 19:22:01 ID:835KeY9j
>>933 いやいや、そう言わずにつられろよ(笑)
俺も静圧、動圧、淀み圧というのがよくわからんし、ベルヌーイの定理もなんだかわからん。
せっかくの機会だから教えてほしい。
>>929 儂ゃ「〜だからダメだな」とか言い出す様な早計な思考を好まない性格で
其れが故に明文化されない感性を削がない為に発言を急がない。
例えて言うなら頭から子供を否定する事を嫌う事と似てる、って事かの。
要するに決め付けた物の言い方をしたくないって事じゃ。
迅速な意思決定を迫る事でもあるまい。
936 :
×ゃ×こ :2011/01/31(月) 20:06:13 ID:MkJnGt2v
>>931 俺はガスタービンエンジンは全然知らないので何も答えられないけど、簡単に検索した限りでは、
こんな感じじゃないかな。
ガスタービンエンジンは、圧縮機→燃焼器→タービンという順番ですよね。
で、圧縮機の能力は全圧で表されるみたい。
全圧=静圧+動圧 です。
静圧は普通に言うところの圧力で、動圧は圧力と言うよりも流速とか流量なんかのことじゃ
ないかな。単位が圧力と同じになるので圧力扱いになってるらしい。
圧縮機から出た空気はそのままでは動圧(流速)が高すぎて、燃焼器には不適です。そこで
圧縮機出口の形状を工夫して、流速を落とし、その分静圧を増やすということが行われている。
CDPって何だろうねぇ。圧縮機Compressor 出口Defusere 圧力Pressureかな?
あてずっぽもいいとこ。信用しないでください。
にゃんこの珍々チョキチョキ☆
938 :
×ゃ×こ :2011/01/31(月) 23:15:35 ID:h8ZXQJdO
>>937 断っておきますが僕はにゃんこさんと別人ですから。
にゃんこさんはとてもかしこく謙虚でキムタクとトシちゃんと西城秀樹を足して3倍
カッコイイ女の子モテモテな人です。ちんちんは太いです。
みんなでにゃんこさんのことを褒めてあげたらいいと思いますよ!
綴りまちがい
×defusere
○defuser
ではお前も出てけ
940 :
×××× :2011/02/01(火) 06:21:07 ID:19RFwPz/
>>940 >>935 も言ってるだろう?
「ワシが会心のレスをぶっ放すまでスレを流すのは待ってくれー」ってよw
942 :
×××× :2011/02/01(火) 11:44:38 ID:DBGB1Xoh
>>941 おう、爺ぃガンガレ!
また二人で口からアワ吹いてドンチャンやろうぜ!
酒なら賞味期限切れの安いのがワンケース^^v
加減速時回生用圧縮空気畜圧過給機が何時の間にか電動回生ターボになっている件。
電動回生ターボって電動アシストターボの回生制御強化版じゃろうが。
空気畜圧過給機は…サージタンクに弁付き畜圧専用部位を設けるなり何なりの一工夫で
スーパーチャージャー利用って所かのう?
5StrokeEngineについては5Strokeと言うよりコンバインドサイクルの一種じゃありゃあせんか?
まぁ其う云う命名じゃっつーんじゃから仕方無いが。
>>941 勝手に打ち上げ晒すなww自身で打ち上げ晒す分には自己責任になるってだけの話じゃ、
つまりは晒し元の立場の問題じゃろ。晒して呉れよった御主自身だったら
どう云うレスをしたんじゃ?
>>916 スレ主
先ずは御主の特許乞食根性を咎められるべきじゃの!!
過度の乞食根性による面白味・期待感によるオドレの評論には余りにも酷い意地汚さを感じるわ!!
儂以外からも何度も何度も言われて来とる事じゃろ!!
過去に句読点打ち過ぎを指摘されて「後から読む人にも、読みやすいように、」と言って 尚も句読点を頻繁に打つ事を止めない位じゃからな。が、其の言い分…読後障害気味じゃろ…。 読後障害じゃないんだから、もう少し句読点少なく出来るじゃろ… のう、スレ主よ?
>>943 それは
>>926 の> にしても、電動回生ターボや5ストロークに反応が少ない
への返答ね?
ちょっと整理がてら解説しますと
・「電動回生ターボ」は今スレ「≡≡ 面白いエンジンの話−8 ≡≡」が建ったきっかけになったらしいIHIのアレの話
これはおそらく「≡≡ 面白いエンジンの話−5 ≡≡」の577番以降で話題に出た
電動アシスト兼モーター駆動ターボ(名称未定)の最小案での具現化ではないかという話(おそらく、いやもしかしたら)
(別のスレ、「どうなっとんじゃ」スレの43番でdokkanoossann談)
>>8 真相は中の人しか知りませんwwIHIの続報がないと進まない話かもねえ
出願もしてないのでどこでも造れると思いますがw
私的には≡≡ 面白いエンジンの話−5 ≡≡と今スレにて、ほぼ出し尽くした話ではありますね
この時は
>>427 と同様のモノを考案中で秘密にしてたけど今スレで猫に暴かれましたねw
これらが役に立つ日がくるのか心配ですがw
・「回生用圧縮空気畜圧過給機」は別の方である
>>417 >>421 氏の考案中のアイデアの話でしょうね
これは
>>427 のIC付きNAの話につながって大変おもしろい流れ
>>400 の示唆がまた生きているというw
しかし今スレを見返してみると
>>926 に反してなかなか活発な反応があったと言っても良かったのかも知れんですね
dokkanoossannも猫に全開ターボの話で乗っ取られたのはお気の毒ですが、
まあまあ大目にみてやっても面白いと思いますがねw
最初は猫とスレ主は同一人物かなと思ったけどwまあどうでも良いやって感じです
業界ももっと活発に技術発信してくれれば面白いんですがねえ
まあ車雑誌がつまんないし、車以外の業界が活発ならそれでも良いかも判りませんが
946 :
名無しさん@3周年 :2011/02/02(水) 12:19:20 ID:KCTsPtce
test
>>945 >
>>943 > それは
>>926 の> にしても、電動回生ターボや5ストロークに反応が少ない
> への返答ね?
有無、左様。
> ちょっと整理がてら解説しますと
> ・「電動回生ターボ」は今スレ「≡≡ 面白いエンジンの話−8 ≡≡」が建ったきっかけになったらしいIHIのアレの話
儂持ち込みの話題じゃのう。
> これはおそらく「≡≡ 面白いエンジンの話−5 ≡≡」の577番以降で話題に出た
> 電動アシスト兼モーター駆動ターボ(名称未定)の最小案での具現化ではないかという話(おそらく、いやもしかしたら)
> (別のスレ、「どうなっとんじゃ」スレの43番でdokkanoossann談)
>>8 > 真相は中の人しか知りませんwwIHIの続報がないと進まない話かもねえ
> 出願もしてないのでどこでも造れると思いますがw
其の説は否定される&License必要。
【Wankel】ロータリーエンジン【RXの系譜】
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/auto/1273760783/ ___(での儂)____
692:名無しさん@そうだドライブへ行こう 2010/12/30(木) 22:31:30 ID:OdGiUD80O[sage]
有々無、
欧州のCO2削減対策で浮上した、可変容量ターボ付小型ガソリンエンジン
EU/EUCARがターボ付1.0Lクラスのガソリンエンジンを共同開発中
http://www.marklines.com/ja/amreport/rep189_200307.jsp を見る限り電動過給機や電動アシストターボはターボ技術の電制化推進の一環で開発された模様…
 ̄(中途なるも後略) ̄
詰まり、電動アシストターボはもっと以前から研究されていた物。
但し無論、確かに電動回生制御強化の可能性の将来的余地は有る。
> ・「回生用圧縮空気畜圧過給機」は別の方である
>>417 >>421 氏の考案中のアイデアの話でしょうね
> これは
>>427 のIC付きNAの話につながって大変おもしろい流れ
>
>>400 の示唆がまた生きているというw
儂
>>400 のが生きて?まぁ其りゃ其うか、IC付NAなんて発想は。
> しかし今スレを見返してみると
>>926 に反してなかなか活発な反応があったと言っても良かったのかも知れんですね
ふむ。
> dokkanoossannも猫に全開ターボの話で乗っ取られたのはお気の毒ですが、
> まあまあ大目にみてやっても面白いと思いますがねw
但し隔離は必要じゃろ、最古参勢が黙っとらん。
> 最初は猫とスレ主は同一人物かなと思ったけどwまあどうでも良いやって感じです
直感派の儂には何で主同一説やI Q同一説が出るか不思議じゃった。
三者ともに、隠しても本人の意に反して隠し切れない個性的な語調じゃからのう。
> 業界ももっと活発に技術発信してくれれば面白いんですがねえ
組織萎縮的冗長、更には業界萎縮的冗長を超え世代萎縮的冗長、通称エコノミー世代。
> まあ車雑誌がつまんないし、車以外の業界が活発ならそれでも良いかも判りませんが
其の車業界にもエコノミー世代が…。
其して、其れを嘆く反面実際は冗長する効率厨燃、責任追及厨燃…。
> これらが役に立つ日がくるのか心配ですがw
其うじゃのう。
【Wankel】ロータリーエンジン【RXの系譜】
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/auto/1273760783/725-727 ―(長いからコピペ中止)―
電動アシストターボつまりエレクトリカルアシストターボに続き
実現されたいメカニカルアシストターボ、其れにより喚起されたし
2st化ハーフサイジング(独自仮称)×過給ダウンサイジング、
MAZDA発高圧縮比化ダウンスピーディングと
FIAT発効率追及シリンダーリデューシング(独自仮称)を携えて!其して
バルブプロフィール三大要素個別独立制御化・HCCI・可変圧縮比機構・急速水温油温制御・等々の
未来技術の到来は何時の日か…?
950 :
欠 :2011/02/03(木) 23:53:03 ID:Cch0tsrs
>>943 5StrokeEngineとやらが何なのか気になったので見てみたけど、要するに
吸気・圧縮・膨張(その@)・膨張(そのA)・排気 って事だと思いますが。
小シリンダから大シリンダへの移動も膨張工程で、小シリンダと大シリンダの直径の
違いによる『パスカルの原理』で圧力を出力にしてると思うんですけど?
な、何じゃと?う〜む、 ちと待っといて、今日仕事終わったらサイトをPCで確認するけぇの 儂は単直に _____________ 4st 2st 4st 吸気 膨張掃気前半 膨張 圧縮 掃気後半圧縮←排気 膨張 膨張掃気前半 吸気 排気→膨張後半圧縮 圧縮  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ じゃと判断してしまったが、違ったか?
952 :
ガス欠 :2011/02/04(金) 15:36:07 ID:C1rKDs8p
5StrokeEngineってので検索して出てきた画像だけを見て判断しただけだから別物の可能性 もあるけどw 私が見たのは、小さいピストン2個に大きいピストンがはさまれてる奴。 文章を全く読まずに、シリンダの径とクランクのピン配列、5ストロークという単語から 勝手に想像しただけなんですけどねw …なんせ同じ仕組みのを考えた事があるもんでw 4st部分の排気と2st部分の吸気がクランクピン180度配列なので同時に行われ 4st側が100の容積を排気する時に、2st側は200を吸気するとする。 この時、ピストンには同じ圧力が掛かり、パスカルの原理によって大きいピストンの側に 大きな力が掛かる。すると大きいピストンは下がり小さいピストンはクランクで押し上げ られ、それが続いてガスはすっかり大きいほうへと移動してしまう。 この間に、ガスは移動しながら膨張し続けている。だから「膨張行程(そのA)」。 「5ストローク」なんだから、ガスから見て「1サイクルがピストン5ストロークで完了」 ってのでこう判断しただけなんだけどね。
何じゃPC立ち上げるまでも無かったわい、非燃焼的再膨張か。 __________ 4st 2st 4st 吸気 排気 膨張 圧縮 吸気←排気 膨張 排気 吸気 排気→吸気 圧縮  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ どっちにしても一体構成式コンバインサイクルじゃな。
955 :
×××× :2011/02/05(土) 16:56:47 ID:PPOGZEfq
>>952 パスカルの原理っていうか、俺はシリンダ容積が大きくなっていくということがポイントみたいな
気がするけど。。。
普通のミラーだと、オットー下死点位置より、ピストンはさらにずーっと下まで下がることで、
より大きな膨張容積を得ている。
5ストの場合、もし外シリンダと中シリンダが同じ容積だとすると、外シリンダが排気をして
(上昇して)、中シリンダが吸入(下降)すれば、外と中の総合容積は変化しない。だから、
仕事も増加しない。(外ピストンの上昇と中ピストンの降下で力が相殺される)。
ミラーで言えば、ピストンがオットーの下死点位置まで来たところで一旦ストップし、しばらく
してからまた上昇に転じるような感じ。
中シリンダを外シリンダより大径にすることで、外シリンダから中シリンダへガスが移動する際に
膨張容積が増大するようになる。
これでミラーのピストンがオットー下死点位置より更に降下するのと同じ効果が得られるのでは
ないだろうか。
956 :
×××× :2011/02/05(土) 17:18:57 ID:PPOGZEfq
>>955 もうちょっと付け加えると、こう。
外ピストンが膨張行程で下死点に達する。この時点でガスはまだ膨張余力を残している。
次に、より大きな中シリンダ内に入ることで、更に膨張を続け、仕事をすることができる。
もし外と中が同じ容積だったとしたら、外シリンダから中シリンダへガスが移動しても、
総合容積は一定だから、それ以上膨張することは許されず、仕事はできない。
そして余分なエネルギーを持ったまま、ガスは排気されてしまう。
957 :
×××× :2011/02/05(土) 21:23:00 ID:6ZEBfUDC
>>956 ありゃ、ガス欠さんごめんなさい。パスカルの原理で正しかったです。
いま、うまい理屈考えてるとこなんで、後でまた書きますけど、
パスカルで間違いないですね。うん
958 :
×××× :2011/02/05(土) 23:19:06 ID:6ZEBfUDC
5ストエンジン、××××的まとめ。 普通に点火、爆発だと温度変化による圧力変化が激しく、頭がついていかんので、 ここでは圧搾空気で動かすことにする。(インチキじゃないよ) 1)外ピストンが上死点位置で爆発行程開始。吸気弁、D弁※は閉じているものとする。 ここに圧搾空気を入れて、すぐにコックを閉じる。するとピストンは下降する。 2)外ピストンが下死点に達する。ここでとりあえずクランク回転を止め、静止させる。 D弁はまだ閉じたまま。空気の圧力はまだいくらか残っている。 3)ここで、わずかにクランクを正回転させる。D弁が開き、外と中シリンダが導通し、 空気の残存圧力は、外・中ピストンに作用する。 中ピストンは外ピストンより大きいので、中ピストンの下降力は外ピストンの下降力を 上回り、クランクは正回転する。(←ここがパスカルの原理。二つのピストンはクランクで シーソーのようにつながっていることがミソ)。 これは同時に、空気残圧が、外と中シリンダの総合容積を増大させる仕事をしている。 4)外ピストンが上死点、中ピストンが下死点に達したところで、空気残圧があらかたなくなるので、 排気弁を開いて排気行程を行う。残圧は十分回転エネルギーに変換しきった。 ※D弁:外シリンダ排気弁は中シリンダ吸気弁でもあり、デカンティング弁と呼ぶ。長いのでD弁にした。
改編 __________ 4st 2st 4st 吸気 排気 膨張 圧縮 吸圧←排圧 膨張 排気 吸気 排圧→吸圧 圧縮  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 一体構成式コンバインサイクルには違いないが 混合気にしてみれば確かに『“述べ”5Stroke』って所じゃのう。
960 :
×××× :2011/02/06(日) 11:53:38 ID:jai0INNP
吸入、圧縮、第一膨張、第二膨張、排気はどう?
やっぱり読解力付いていかんかったか こら本気でお前ら2人の隔離スレ立てようかね
962 :
×××× :2011/02/06(日) 12:37:42 ID:jai0INNP
イジメかこわるいw
963 :
×××× :2011/02/06(日) 13:02:31 ID:jai0INNP
>>961 ごめんなさい。話の流れ理解してなかった。俺が悪かった。反省
隔離も何も、そういう話を進めたい人は雑談スレとして 独立 すればいいんでないかい? ≡≡ 面白くないエンジンの話 ≡≡ とでもしてさ。 ネコ?と酒?と欠?がそっちに行けば、こちらはスレ主がさぞかし面白い話を披露してくれる事だろう。
【おもろい】エンジンの話【雑談】
967 :
×××× :2011/02/07(月) 17:16:57 ID:oGMCbWpU
968 :
案の定さびれてますな。w :2011/02/11(金) 16:43:33 ID:0MyWWWQY
尚、似非エンジン工学屋も向こうで語る様に。
>>968 オートドライブコンピューターの疲労は確からしい。
だが其れによる故障率は各社ほぼ一律だったらしい。其処に
フロアマット引っ掛かりによるアクセルペダル不戻りによる件数追加で
トヨタ車のアクセル操作系トラブル率が増えた事を良い事に
一律してオートドライブコンピューターの故障だとして叩いた。
日本嫌いもさる事乍ら、それ以前に彼等はクレーム気質が多い様子。
証拠にハンドボール日本対イランでのイランチームの悪行の数々にも非難の声を上げている。
韓国ではメディアに対するクレームが頻繁と聞く。だから例えば
韓国ではドツキ漫才はNGどころか排除すべき敵性漫才。
兎に角、クレーム気質が多い民族性ではある様じゃ。
が、この圧倒的苦情者割合の構図は在日朝鮮人の日本車企業潰しと見られてもおかしくないのう。
試行 インジェクション式燃料噴射が主流となった今の視点から サクション式燃料噴射について述べられたし。 但しインジェクション式に装備される駆動式加圧ポンプに対応し エンジン負圧とは独立の駆動式減圧ポンプを装備させる場合も含む。
直憤ノズルに採用は無理かも、って事くらいかな?
972 :
にゃんこ :2011/02/27(日) 13:47:34.45 ID:OaTnUuOn
スターリングエンジンの泣き所はヘリウムガスの密閉が難しいこと。 だったら、エンジンと発電機を一体化してケースの中に閉じこめてしまえばいいやんって 思ったけど、こういうアイデアって特許にはならんのかな?
発電するだけならフリーピストン式スターリングエンジンていうのが向いてるのかも あれも内蔵型では無かったかな? それに対する優位点があるのかどうかが出願に値するかの境目ではないかな?
974 :
にゃんこ :2011/02/27(日) 17:43:48.56 ID:OaTnUuOn
>>973 フリーピストン式というのは初耳でした。試しに検索してみたら、クランク軸がなくて
ピストンの往復動だけなのですね。問題点としては、ピストンの共振から外れると
止まってしまうとか、発電機の効率が良くない、みたいなことが言われていますね。
何にしても、発電機を内蔵にすれば実用化しやすくなると思うんですよ。
そろそろ、太陽熱スターリング発電なんかが出てくればいいなーと期待^^
976 :
にゃんこ :2011/02/28(月) 18:05:49.89 ID:4+iJPq8j
>>975 ありがとうございます。
ああ、やっぱりあったのかぁ! という感じですね。
そのぐらいは皆考えるんだろーな、とちょっと思ってた(笑)
でも、シールをなくすことによる機械損失の低減をうたっているけど、ガス漏れ防止の利点を
言った方がもっと良いと思うけどな。
977 :
名無しさん@3周年 :2011/02/28(月) 20:35:27.25 ID:G7YtsTbK
978 :
にゃんこ :2011/02/28(月) 21:47:30.83 ID:0UofIPB8
>>977 全然知らないですけど、ぐぐってみたらこれが割と分かりやすそう。
http://www.scuderiengine.jp/prototype-ja-JP 一つのクランク軸に、吸入・圧縮用シリンダと膨張・排気用シリンダの二つがあって、
二つのシリンダは連結管でつながれており、途中にバルブがあります。
シリンダを二つに分けることで、圧縮比と膨張比を別々にとることができるので、
ミラーサイクルを簡単に実現できること、また一旦圧縮した空気を連結管に出すので、
そこで冷却が可能になり、耐ノック性が向上することが利点のようです。
しかし、なによりのトキメキは減速時などは、吸入・圧縮シリンダで作った高圧空気を
高圧タンクに溜めておき、次の加速時にそれを膨張・排気シリンダに送り込むことで
回生ターボが実現できることです。嬉しくなってきたねぇ(笑)
979 :
にゃんこ :2011/02/28(月) 23:25:11.66 ID:0UofIPB8
>>978 シリンダが別々になってるから5ストのようなイメージもあるけど、やっぱり別物だなぁ。
5ストだと、外気筒と中気筒が同期していないといけないけど、スクデリの場合、
極端な話、電動コンプレッサで空気タンクに空気をためて、それを膨張・排気気筒に
送り込んでやっても構わない。二つの気筒は非同期でいいんだね。
スクデリの絵を見ると、吸入・圧縮気筒から連結管で膨張・排気気筒へ圧縮空気を
送り込んでいるけど、一旦サージタンクを経由したほうが圧縮のロスが減るような気がする。
それにサージタンクで時間をかけて冷却したほうが冷却効果が大きくなりそう。
お前エンジン工学屋に似てきたな、蛇足ばっかだ
981 :
にゃんこ :2011/03/01(火) 10:59:20.25 ID:wRhwJYZF
蛇足がおもしれーんじゃん
蛇足が面白いだなんて理解しきれてない証拠じゃないか 出直して来い、ここを工学復習スレにすんな
>>978 それで見ると5ストとの違いはもう一つ
第二膨張シリンダーが第一シリンダーと同程度の容積しかないように見える事
第一シリンダーが膨張しきらないうちに中間のバルブが開いて半同時に第二膨張シリンダーも
膨張に寄与して膨張比向上としているのかもしれない
名づけるとすれば4.5ストロークエンジンだろうか
しかし早期に中間のバルブが開く事で高温のガスが配管に流れ、高温ガスが触れるヘッドの表面積が増加して
冷却損が5ストロークと比べて増える可能性が高い
あと、排気が両気筒半同時なため、スケジュール的にフンづまりぎみの恐れも・・・
>吸気・排気弁は空圧式であり、開口度とタイミングの両方が可変です。
とも書いてあるなあ・・・実現性がかなり・・・な感じ
984 :
にゃんこ :2011/03/01(火) 21:21:04.19 ID:h8awKLeJ
>>983 いやいや。スクデリの場合、第一と第二の気筒容積比はどうでもいいんですよ。
第二気筒は膨張・排気を受け持つ2ストエンジンです。
これに圧縮空気を供給してやるのが第一気筒の役割なので、普通のオットーエンジンを
想定すれば、第一気筒と第二気筒は同じ容積で良いことになります。
ミラーならば第一気筒は小さめでもいいです。
もっと言えば、空気を一時的にタンクに蓄圧するなら、第一気筒の回転数をギアで倍にして、
その分容積を半分にするとか、第一気筒を大きくして、圧力が必要以上に高くなりすぎれば、
第一気筒の吸気弁を閉じて圧縮停止するとか、いろんな方法が考えられます。
要するに、必要な圧力と空気量さえ得られるならば、圧縮方法は何でもいいとさえ言える
んですね。
>しかし早期に中間のバルブが開く事で高温のガスが配管に流れ、高温ガスが触れるヘッドの表面積が増加して
>冷却損が5ストロークと比べて増える可能性が高い
ノ、ノ、ノン☆ ちゃいまっせー^^
第一気筒は空気の圧縮だけしています。だから連結管に入った空気はまだ燃焼していないです。
第二気筒に入って、そこで直噴インジェクタで燃料を噴射し、点火してるみたい。
ところで
>>978 に書いたURLの右のあたりにある「作動方法」という写真の部分をクリックすると
動画が出てきますね。
>>982 まぁ、ええやん。爺ぃに免じて大目に見てやってクレ。
あぁんコラ?
ん?ピストン加給の2stエンジンか 昔対向ピストンの似たような発明があったな 自分でも考えた事もあるが、第二気筒に吸気しながら燃焼させる事が出来るか否かで、 不可能だろ、と思ったのを思い出した 動画アニメでは燃焼中の第二気筒に配管から吸気を続ける描写に見えるが・・・ ・直噴だとして吸気と噴射と同時に燃やせるのか ・配管で燃料噴射としても燃焼中バルブが開きっぱなしの配管に燃料噴射って配管で引火しないのか ・点火が上死点から遅れるほど膨張比が下がるから、吸気と燃焼膨張を分離するのは排気損失が増えるし ↑これが上死点後 (ATDC) 点火か? ジレンマであきらめて5ストロークに可能性を見出したんだった 以上ここまで蛇足 掃気行程の無い2stってのは面白いがそれが可能なのか 動作している実写動画でも見ないとなんとも言えんが・・・ まあ四の五の考えてみると ・第二気筒での吸気と燃焼膨張を行程分離してるなら ・点火と同時に閉弁するとして、そのタイミングを自在に変えれるなら ある意味、可変膨張比エンジンとしての意味が大きいと結論する つまり ・軽負荷の時は早期に閉弁点火し少吸気、高膨張比 ・高負荷の時は閉弁、点火を遅らせて多吸気、低膨張比 と言う事になる
987 :
にゃんこ :2011/03/01(火) 23:29:01.11 ID:h8awKLeJ
>>986 たぶん、第二気筒に一瞬で空気を送り込む必要があるでしょうね。そのためには
相当高圧にしなければいけない。NAで50バール、ターボで130バール(バールは
気圧と大体同じ)にしているそう。圧縮比は100:1なんだって。
高圧空気が入ることで、強い攪流が発生し(なんて読むんだ?)気化や火炎伝播速度
が早くなるので上死点後点火で適正点火になるみたい。
軽負荷のほうが火炎伝播速度も遅れるでしょうし、点火時期は早めたほうがいいでしょうね。
>>985 本人じゃねーかよw
> 軽負荷のほうが火炎伝播速度も遅れるでしょうし、点火時期は早めたほうがいいでしょうね。 おいおい、可変膨張比エンジンとしての意味はヌルーか?
ここから「仮に吸気管長を無段階に可変できるなら吸気管の気柱効果のみでスロットルレス化は可能か」スレになります
992 :
にゃんこ :2011/03/02(水) 19:14:46.13 ID:QQMEGupL
>>989 >おいおい、可変膨張比エンジンとしての意味はヌルーか?
ゴメン。ぼやっとしてた。
よく考えてみたら確かに可変圧縮比の本来のコンセプトである「吸気量の変化に
関わらず一定の圧縮圧力を保つ」ということと同じことが実現できていますね。
第二気筒吸気弁に50気圧をかけておき、弁の開時間で吸気量を調節する。
短時間開でも50気圧、長時間開でも50気圧。弁が閉じた瞬間に点火させたら
その圧力で点火・膨張するんだからオケー!
ただ、吸気が減るほど点火時期が早くなってしまうわけだから、最大圧力を
発生するタイミングが適正角度からずれてくるという問題があるかも。
あと、僕が言った
> 軽負荷のほうが火炎伝播速度も遅れるでしょうし、
は間違い。軽負荷でも空気密度が同じだから火炎伝播速度も同じやなぁ。
まあ吸気の圧力が圧力だけに、吸気しながら燃料噴射かつ燃焼なんて事もできる可能性はあるわな とすると、短時間吸気ではなくちびちび吸気しながら燃料噴射かつ燃焼で 最適なタイミングで圧力を上げられるのかもしれない
995 :
にゃんこ :2011/03/03(木) 19:45:33.95 ID:uKzq/QTK
>>993 軽負荷運転のためにバルブリフトを減らしてチビチビ吸気すると、その間に
ピストンが降下して圧力が下がるんで、可変圧縮比的な利点がなくなってしまうのが
ちょっと残念。
可変圧縮比をとるか、適正燃焼タイミングをとるか、その折衷にするかってとこですね。
それはそうと、このエンジンのバルブは空気圧で動くらしいですよ。
>エンジン負荷制御用の吸気・排気弁:吸気・排気弁は空圧式であり、開口度とタイミングの両方が可変です。
> これらの弁の開閉にはエンジンの圧縮側からの空気が使われます。
> 部分的に負荷がかかった状態での運転時には、これらの弁がスロットル弁の代わりとして使用され、
>エンジンを制御します。
これ実用化できたら、バルタイが自由になりますねぇ。
スロットルレスが実現するかもね。
まあねえ、このエンジン、空気圧には事欠かないわけだし しかし、これがスロットルレスって言っても、空気を高圧化して膨張行程で精密に押し込むコンセプトとすれば・・・ バルブ開度自体がスロットルであるからして、スロットルレスの本来の目的には遠いと思うぞ?
997 :
にゃんこ :2011/03/03(木) 21:33:47.42 ID:CJiBrSIr
あ、そうか。 このエンジンの場合、高圧空気がバルブの通路を通り抜けるから、抵抗が大きくなっちゃうわけね。 でも、抵抗がかかる時間が短い分、ロスが減ってるかもよ。 普通のエンジンでこれを使うためには、バルブ駆動用に別に50気圧作らなきゃいかんから ペイしない、かな?
>>995 > 軽負荷運転のためにバルブリフトを減らしてチビチビ吸気すると、その間に
> ピストンが降下して圧力が下がるんで
ピストンが降下して圧力が下がるような運転は軽負荷運転ではなかろう
エンブレ運転だろう
999 :
にゃんこ :2011/03/04(金) 20:47:52.38 ID:0GGbmQQS
>>998 書き方が悪かったかな。うーん、どう説明したらいいかな・・・
チビチビ吸気じゃなくて、めいっぱいリフトさせて吸気するとします。そのときは50気圧。
で、弁を閉じて、そこからピストンが更に降りていくと、圧力は49気圧、48気圧・・・と
落ちていきます。そして30気圧ぐらいに落ちてから点火すると、すでに圧縮圧力が
下がっているから、燃焼圧力も下がりますよね。
チビチビ吸気でも結局同じ事で、吸気抵抗の分、最初から30気圧程度に落ちている。
弁を閉じた瞬間に点火したら、やはり30気圧に点火だから、同じように燃焼圧力が下がっている。
可変圧縮比のコンセプトとしては、やはり50気圧の状態で点火して、大きな燃焼圧力を
発生させたいわけで、そういった目的から外れてしまう。
なんてことを書いていたら999だったり。トリとれるかな?
1000 :
にゃんこ :2011/03/04(金) 20:59:00.71 ID:0GGbmQQS
1000で書いたらどうなるんかな?
1001 :
1001 :
Over 1000 Thread このスレッドは1000を超えました。 もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。