ここは石油機器技術管理士について情報を交換するスレッドです。
※ 石油機器技術管理士は石油ストーブ及び石油ファンヒータ、
大形石油ストーブ、石油ふろがま、給湯機器(石油ボイラ)等
の点検整備が出来る公的資格です。
※ 石油機器技術管理士はこれまでの、「石油燃焼機器点検整備士」
に代えて消防法(平成4年3月5日消防庁告示第1号)により平成
4年に誕生した公的資格です。
※ 石油機器技術管理士になるには(財)日本石油燃焼機器保守協会
の主催する石油機器技術管理講習を終了し認定試験に合格する事が
必要です。
※ 石油機器技術管理講習は各消防本部にて申し込み(問い合わせ)
が出来ます。
※ 電気工事店などでユニットバス(石油ボイラ型)や石油ファンヒーター
を取り扱う場合は自社で点検整備が出来ますので非常に有利です。
また、近年石油機器での一酸化炭素中毒などが多発していますので
お客さまえの適切なアドバイスと安心、安全をお届けできる資格です。
家庭で使用される石油ファンヒター、石油風呂釜などの整備点検は、家電製品
エンジニアや電気工事士の資格では行えません。
※ 特に注意が必要なのは(財)家電製品協会 認定センターのホームページに
よると家電製品エンジニアの業務範囲に石油ファンヒーターの修理が含まれて居ます。
しかしながら、(財)日本石油燃焼機器保守協会によると石油ファンヒーターの
整備点検には消防法により石油機器技術管理士の資格が必要とされています。
ですから、業としてこれらの製品を扱う方は双方の取得を推薦します。また、
なぜこの様になっているのか、何かこのスレ建て人が勘違いしているのかは
本スレッドで語って行きましょう。
平成18年度の試験情報
※ 問い合わせ申し込みは各地の消防本部にて実施。(危険物や消防設備士
の願書を取り扱っている消防署ならほとんどOK?)
※ 全国44箇所で実施されるので自分の都合の良い県で受験可。
※ 直近の関東での試験は次の通り、
宇都宮 10月11日〜12日
水戸 10月17日〜18日
東京 11月16日〜17日
試験情報 科目など
@ 基礎理論
A 構造原理
B 安全装置
C 設置基準
D 消防法
E 点検整備
F 実技 (1)
G 実技 (2)
科目名だけでは良く分からないが電気回路基礎や熱伝導、法律には電気工事士
法が含まれている。
↑補足
変わったところでは電子回路のところで部品の知識などもある。(IC、トランジスタ、
抵抗など)
改名
石油@ファンヒター → 石油@ファンヒーター
だまされてはいけません!
石油機器技術管理士の「資格」についての事実を書きます。
・平成4年6月18日から平成13年3月31日までは確かにこの呼称で存在した。
・ただし、消防法よりもかなりレベルの低い消防庁告示で定められた「取得推奨称号」に過ぎなかった。資格ではない。
・その証拠に、この称号を付与するのは消防庁長官や知事などでなく単なる財団法人。
・したがって、この「称号」がなくても機器の整備などをすることは何ら違法でなかった。
・そんなショボい「称号」にすぎなかったこともあり平成13年4月1日以降は廃止された。
・現在はこの財団法人が、廃止されたことをぼかして勝手に講習を行っているだけ。公的な裏付けはない。
・おそらく
>>1はこの天下り法人の回し者。
要するに、こういうことだ。
平成4年6月18日の「称号」制度発足時
・・・・・消防庁告示の裏付けを持つ民間資格(まぁ英検みたいなものか)
平成13年4月1日以降
・・・・・(消防庁から切り捨てられた)単なる民間資格
一応、一時的とは言え消防庁の肝いりであったことは事実だから、
いかがわしい資格商法だ、とは言わない。
しかし、既に称号付与機関としての消防庁の認定を失った今なお
そのことを隠して(あるいはぼかして)さも必要な資格であるように
して勧誘するのは、詐術ではないのか?
堂々と「廃止されたが大事な称号だ」と明言して勧誘するなら理解するが。
回し者の
>>1よ、どう反論する?w
>>15 >火災予防条例第18条により
>推奨していると言うことだ。
おいおい、法律や政令と違って、条例はすべての都道府県・市町村
か別個に制定するものだぞ。どこの条例か書かずに、そんな偉そうな
ことを言っても、自分の法的知識の無知をさらけ出すだけだぞ。
どこの条例か言ってみろよ。まさかチャーザー村のショボ条例じゃないだろうな。
どこの条例化明らかにできないならやっぱりあんたは天下り法人の講習料金
稼ぎに加担する回し者ってことだ。
別に天下り法人に加担してもいいよ。その売り文句にインチキがなければな。
>>14と
>>16でついに「純然たる民間資格」であることを認めたな。その
潔さは誉めてつかわす。あとはその火災条例とやらがどこの自治体のもので、
そして今日現在有効かどうか(廃止されないかどうか)を明らかにすることが
キミの責務だ。でないとキミのやってることは行政機関の名を騙った詐欺だぞ。
>>17 おいおい17よ。前にも言ったがわたしゃー誰かを落し入れようとか騙そうとか
まったく考えていないよ!しかも『行政機関の名を騙った詐欺だぞ。』などと
勘違いも甚だしい!私はその様な機関にも属していないし、どこかの機関を
名乗って誰かを騙そうなんてまったく思っていない。ただ純粋に石油機器技術管理士
について情報交換を希望しているだけであって私も1受験者に過ぎないと言うこと。
確かにあなたが言う通り官庁からの天下り者のお給料や退職金稼ぎになっている
面は否めないが他の資格であっても多かれ少なかれそう言う所はあるでしょ?
何と戦おうとしているのかは私には理解できないがスレ荒らしだけが目的なら
止めて欲しい。
で、どこの条例よ?
でもって仮にそういう条例がどこかの自治体にあったとして、
今回の話題の元となった消防庁告示のようにとっくに廃止
されてんじゃないの?
そういうことをきちんと確認もせずに、嬉々として「この資格
ずごいぜ!公的資格だぜ」などとネットで公然と煽った責任
はどう考えんのよ?
もしキミが
>>1において簡潔に
「なんかこんな資格があるらしいけどよくわかんないや。
情報交換しましょう」
みたいな感じでスレ立てしてりゃ、俺はここまでかみついてないよ。
中途半端に、それも誤った法的知識で、権威を振りかざして他人
を煽ったから糾弾しているだけ。
ただ、キミは既に
>>14と
>>16でそれまでの発言における誤りを
潔く認めた。それはいいよ。一つだけ残っていること、それは
条例についての部分についての説明責任を果たしてないことだ。
それさえきちんと説明なり撤回なりすればもうかみつかないよ。
それにキミはこのスレだけじゃなく、資格板のボイラ関係スレにも
嬉々としてその中途半端なスレ立てをコピペしまくっただろ?
それも、俺がキミを追及する理由の一つだ。
さぁ、
>>15で言ってる条例について、説明するなり降参するなり
してくれ。どこの条例か調べる能力がないから降参、でもかまわんよ。
そのことをこのスレでみなさんに報告して、キミの一連のカキコのうち
法的根拠に関する説明部分の大半がハッタリであった、ということを
つまびらかにするならね。それでいいよ。
>>17 より指摘された事についての補足。
これは、スレ建て人の1がインターネット上においてのみ調べたことです。
もし間違っている部分があればご指摘ください。
歴史
昭和50年 財団法人日本石油燃焼機器保守協会設立
昭和53年頃より 石油機器の技術向上のための技術講習を始める。
昭和62年 石油燃焼機器点検整備士の制度化(消防庁認定)
平成4年 石油燃焼機器点検整備士を廃止し石油危機技術管理士
を制度化。(消防庁認定)
平成13年 根拠法(消防庁告示)の廃止により『純然たる民間資格』となる。
よって平成13年3月31日までは石油機器の点検整備に携わる方は石油機器技術管理士
を取得することが望ましい資格でしたが、消防庁告示の廃止により平成13年4月1日より
石油機器の点検整備は『どなたでも出来る』ことになりました。
@ 平成13年3月31日までは石油機器の点検整備に従事するに当たり、だれでも
従事する事ができたが石油機器技術管理士(消防庁認定)を取得する事が望まし
かった。
A 平成13年消防庁告示の廃止により『純然たる民間資格』となり、石油機器の
の点検整備は『どなたでも』できるようになった。
ただし、各市町村が制定する条例に制限が有る場合がありますので注意してください。
下に続く↓
なにやら頑張って検索などしてくれているようなので一言。
俺が
>>19と
>>20で要求しているのは、キミが
>>15で述べた条例だけだよ。
「全国各地でどれだけの自治体がこの資格に関する条例を定めているか」
なんて面倒な証明は要求しない。キミが独自に発表するなら止めないけど。
俺がかみついたのは
>>15でのキミの「自治体名も書かないイイ加減ぶり」
だから、その条例がどこのかだけ教えてくれればそれ以上は求めんよ。
>>17 より指摘されたことに付いての補足。
これは、スレ建て人の1がインターネット上においてのみ調べたことです。
もし間違っている部分があればご指摘ください。
消防条例について
各地の市町村ごとに消防条例が施行されています。
若干市町村ごとに違いが有りますが概ね次のようです。まず○○市消防条例
と言うものがあり、その下に○○市消防条例施行規約とか施行基準という物が
有ります。
@ココで消防条例の18条または19条(各市町村により違う)辺りに『石油機器の
の点検整備を行うものは技術と知識を有し消防長の指定する者』または『液体燃料
を取り扱う機器の点検整備を行う者は技術と知識を有消防長の指定する者』など類似
の表現が有り、
Aその下の施行規則(基準)で指定する者として『財団法人日本石油燃焼機器保守協会
から石油機器技術管理士資格者証の交付を受けた者』となっています。
Bしたがって条例により『石油機器技術管理士』が必要である市長村が存在します。
条例により石油機器の点検整備を『石油機器技術管理士』が行う事になっている場合は
石油機器技術管理士資格者証の交付を受けることが必要です。(実態は別として)
ネットで確認できた市長村
千葉市・つくば市・袖ヶ浦市・対馬市・稲城市・池田市・上尾市・川口市・金沢市・大津市
伊勢崎市・羽生市・三条市・小山市・野田市・那珂市・松本市・銚子市・伊藤市・ひたちなか市
例として つくば市
ttp://www.city.tsukuba.ibaraki.jp/hp/reiki_int/reiki_honbun/e0190723001.html あ〜あ17よ!そんなに俺をいぢめないでくれ…
24 :
石油@ファンヒーター:2006/09/15(金) 00:07:05
25 :
石油@ファンヒーター:2006/09/15(金) 14:49:40
うぽ・・・
2004年 合格者2600人 合格率 約90% てか
26 :
石油@ファンヒーター:2006/09/15(金) 23:27:13
平成18年度試験情報
認定試験2ヶ月前となったので、そろそろ東京会場の申し込みが始まりそうですね。
東京会場は50名と他府県に比べて募集枠が少ないので今年受けようと思われる方
は早めに申し込まれる方が良いと思います。それにしても北海道や東北、北関東では
一会場辺り100〜200名ですから、いかに東京が少ないか分ります。東京はヒートアイ
ランドで暖かいので石油ストーブの需要が無いのですかね?お風呂も石油では無く
都市ガスなのかな?
東京都 講習&認定試験実施予定
日時 : 平成18年11月16日(木)〜17日(金)(両日とも9〜18時)
場所 : 潟mーリツ八王子研修センター
募集人員 : 50名
募集期間中でも定員に達し次第締め切る場合があります。
問合せ先 : 各地の消防本部(取り扱いのある消防署)
30 :
目のつけ所が名無しさん:2006/09/16(土) 16:27:48
数年毎の再講習の受講料はボッタくりだ。
天下りの元役人の高額退職金になるの?
31 :
石油@ファンヒーター:2006/09/16(土) 17:12:13
そーだねーきっとそうに違いないね。
この協会のドル箱だからね。
スレ違いかもしれませんが質問させてください。
ストーブの分解清掃に関しての料金規則(表)があると聞いたんですが、本当なのでしょうか?
ちょっとテキストを調べてみます。
>>32 テキストには料金表はありませんでした。協会加盟店には有るのかも知れません(未調査)
あるいは、家電協会の方かな?
う〜わ〜疲れた。今日、認定試験受けてきました。全75問、1時間30分。
難易度は危険物乙4程度が1/3で乙4より少し易しい程度のものが2/3と言う
感じ。でもって何が疲れたかというと『問題多すぎ』時間足らないよー
合格は2/3で桶で、50問正答すればよし。
漏れの場合、まったく判らない問題が14問、合っているか微妙なのが
2問だから75問から16問を引くと59問正解していると思われる、
さらにマークミスや自分が正解と思い込んでいるものが1割あると考えて
59X0.9=53問正解できたと予想して会場を後にした。
>>35 北海道や東北地方など整備点検組合があるところには標準料金表があるみたいです。
今、どこの掲示板でも灯油が高くて困っちゃう〜的発言があるみたいですね。
ところで、昭和シェル石油の”エコ灯油”て知っていますか?GTL技術によって
作られた灯油で、GTLとはガス トゥ リキッドの略で天然ガスから灯油を作る
技術のことです。
そこで、私はハット気が付いたのですが、天然ガスから作ると言う事は原油の
値上がりは関係無いということでは無いかと?だとすると今年は一般の灯油より
も”エコ灯油”の方が安いのではないか?と、おまけにエコ灯油はイオウ成分が
ほぼ入っていないので灯油より臭わないハズ。今年、エコ灯油が発売されたら
価格を調べてみようと思うのですが、いままでこのエコ灯油使ったことの有る
方います?
平成18年度試験情報
コピぺ そんでもってageとこ。
東京都 講習&認定試験実施予定
日時 : 平成18年11月16日(木)〜17日(金)(両日とも9〜18時)
場所 : 潟mーリツ八王子研修センター
募集人員 : 50名
募集期間中でも定員に達し次第締め切る場合があります。
問合せ先 : 各地の消防本部(取り扱いのある消防署)
>>38 天然ガスの輸送に重油やら軽油やら使われてるから、関係大ありだ
この資格を取ろうとする人はだいたい次の3系統あるかんじがする。
@家電販売店系の人 A電気工事店系の人 B燃料販売店系の人
@はお店で石油ファンヒーターやストーブなどを扱っていて、家電製品
アドバイザーや家電製品エンジニアのつぎのステップとして受ける人。
Aは電気工事の一環としてユニットバスや給湯器を設置している人で電気工事士
の次のステップとして受ける人。
Bは燃料店の人で燃料の配達の他、石油給湯器の販売、FFヒーターのメンテナンス
などをしているお店で、危険物乙4や高圧ガス製造保安責任者のつぎのステップ
として受ける人。
講習の会場に居た人は実際これのどれかに当てはまる感じだった。
☆★☆ NEW NEW NEW ☆★☆
どうやら、この資格が民間資格に移行した理由はこちらと同じ様です。
同じ時期に『警察庁認定の防犯設備士』も民間資格に移行しています。
《政府は、平成8年9月20日付け閣議決定により「公益法人に対する検査等
の委託等に関する基準」で法令に基づくもの以外の資格等で、大臣認定等
の称号の使用を制限する処置を平成13年3月末までに完了させる方針とした。
この方針に従い、(社)日本防犯設備協会の実施している「防犯設備士」
資格についても(社)日本防犯設備協会が国家公安委員会から事業認定を
受け実施していたものが、平成13年4月以降協会の自主事業として実施して
おりますのでお知らせいたします。》
参考url →
http://www.ssaj.or.jp/setsubishi/setsubishifr.html
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