カスどもが
2 :
名無しさん名無しさん:2012/03/30(金) 12:50:31.00
最近のこの話の編集サイドの意見見てると、著作権に関してヤバイくらい無知なんだなと思うよ…。
「アイデア」出してるんだから隣接権くらいよこせって感覚があるのかもだけど、そもそも「アイデア」は著作権の対象にならないのだ。
それがなければ形にならない作業=実演してるわけでもなく、全く新しい原盤を制作してるわけでもない。
強いて何かしら可能性を求めるなら写植の作業?無理じゃね?
つまり出版社に隣接権が設定されてないのは認められるような具体的な実作業を出版社がしてないからにすぎないのよ。
3 :
名無しさん名無しさん:2012/03/30(金) 12:54:50.94
漫画描いたことないから言えることだよなぁ。
実際描くまで漫画なんてちょろいと思ってたが
意見・感想言うだけとは全然苦労が違うわ。
編集の方は一度、10Pでいいからネーム・下書き・ペン入れしてみてほしい。
毎日持ち込みにやってくる新人の糞原稿が何十時間、何百時間かけて
作ってんのか少しは知ってくれ。
横からゴチャゴチャ抜かすだけで金が貰えるなら
漫画家に口添えした奴は漏れなく金がもらえることになる
5 :
名無しさん名無しさん:2012/03/31(土) 19:05:05.10
少年サンデー編集者の『最近思うこと』
著作隣接権。出版社は駄目でTVや音楽に認められる理由。要するに一つの作品を作る際に
配信者に求められる労力や役割の重要性によって決まるんだよね? TVや音楽に比べて
出版社は創作において大きな役割を果たしていないという国の判断なんだよね。
で、反対する作家さん達も自分達が作品を作る際に、創造性の部分で編集者の役割なんか
大した事ないからあげちゃ駄目だ。と考えているわけだ。とりあえずこういう認識で
OKかな?まあ大抵、そう言うのは大御所さんだから実際そうなんだろうけど。
でも世の中には原作者みたいな編集者もいて、そう言う意見に腹立たしく思う人もいる。
僕も一時期そんな感じのスタイルで仕事してたこともあるし。気持ちは分かる。売れた作品で
作者から「全部私が考えました」って自分の存在すら消されて気分が沈んだこともある。
恥ずかしいけど本音。
http://togetter.com/li/279067
6 :
名無しさん名無しさん:2012/04/01(日) 20:24:53.52
age
印税20%にするなら1%やるよw
8 :
名無しさん名無しさん:2012/04/02(月) 17:25:29.59
編集は関わった漫画が打ち切られたら出版社やめるか向こう一年仕事無くすくらいのリスク負うなら金分けても良いよ
10 :
名無しさん名無しさん:2012/04/02(月) 20:38:38.47
『少年サンデー編集者・石橋さんの『最近思うこと』の話の続き
http://togetter.com/li/281655 答えます。荒川さんは天才。赤塚さんも天才。それに関わった編集も有能な素晴らしい
編集者。作家の才能だけでヒットするなんて誰も言ってません。そんな事チームで仕事
した事ある人間なら言わなくても分かるでしょ。あと漫画以外の書籍を例に出されても
わかりません。なんだかなあ
なんか発言が一人歩きして、意図とズレ出してるので一言追加。別にまっとうな関係の
漫画家と編集に問題あるなんて言ってないです。編集がシナリオ、コマ割り、下手すりゃ
作画の構図までやっちゃうケースの事を言ってるんですがね。要はまっとうな仕事を
互いにすれば良いだけです。大阪着きました。
あ、作品売れたら報酬は作家さんからは貰わなくても、会社には要求するよ。会社員だもの。
給料上げろ、休みくれ、経費使わせろとかねwこれは作家さんには関係無い身内の話。営業も
宣伝も同様、単なる会社員の話です。
実は自分が世界を作っていない事がバレるのを恐れて編集を疎む作家。自分が世界を作って
いるのに、ペンを入れてる作家だけが神扱いされるのを見て僻む編集。そんな阿鼻叫喚の
事態すら、実は売れてる分幸せなケース。どうせそんな作品の殆どは失敗する、そうすると
始まるのは責任の押し付け合い。続く。
11 :
名無しさん名無しさん:2012/04/02(月) 20:47:05.03
12 :
名無しさん名無しさん:2012/04/02(月) 20:50:33.72
13 :
名無しさん名無しさん:2012/04/02(月) 20:53:32.45
14 :
名無しさん名無しさん:2012/04/04(水) 21:53:25.89
15 :
名無しさん名無しさん:2012/04/06(金) 22:29:40.58
16 :
名無しさん名無しさん:2012/04/06(金) 22:32:39.47
17 :
名無しさん名無しさん:2012/04/07(土) 13:34:14.79
19 :
名無しさん名無しさん:2012/04/07(土) 14:41:07.88
権限も予算もない状況でマネタイズの仕方を変えられるのか?
総利益から作家に落ちる割合は結局変わらないんだろ?
海の向こうでは個人が一般から資金を集めることが可能になった
もはや出版社に原稿料を出してもらう必要はない
出版社がパトロンする時代ではない
漫画家が出版社に頭を下げる理由がまた一つ減った
直接ネット上で株式公開できる「クラウドファンディング」法が米国で発効、電子書籍ベンチャーが多数登場か
【編集部記事】米オバマ大統領は現地時間の4月5日、緊急雇用対策の一環として、
起業家がネット上で不特定多数に向け直接株式を公開できるようにする「クラウドファンディング法」
(Jumpstart Our Business Startups Act)にサインをし、正式な法律として発効した。
同法では、今までは証券法などで実質制限されていた私企業による株式の公募活動を大幅緩和し、
年間100万ドル(約8,000万円)を上限に一般個人から株式割り当てを対価とした資金調達できるようにするというもの。
電子書籍ブームに沸く米国の出版界でも、株式公開を行なうベンチャーや作家が後多く出てくるものと推測される。【hon.jp】
http://hon.jp/news/1.0/0/3240/
>>1 ・諸権利は投稿者が所有(一つ一つの権利はその都度契約
・利益は漫画家と出版社で折半
これくらいはやってくれるのか?
23 :
名無しさん名無しさん:2012/04/09(月) 19:26:42.44
653 :名無しさん:2012/04/09(月) 16:20:34.37 ID:DG0mBjAj0
週刊朝日の4月6日号に謀図かずお先生のインタビューが載っていたよ。
それによると「今の漫画編集者たちは漫画家の作家性を全面否定して自分が考えたストーリーを漫画家に押し付けている。
漫画家さんの作家性が認められず、編集者たちがストーリーをリードした結果、誌上に出回る漫画作品は底の浅いストーリーばっかりになってしまった。
これが僕が漫画の執筆前線から退いた本当の原因なんだけど。」と今の漫画業界を本当に嘆いていましたよ。
>>23 なるほどな
確かに日本の漫画が躍進した理由の一つに編集者の介入があり大きな役目を果たした
しかしいわゆるエリートが編集職を占めるようになると
杓子定規的にそれを追求してしまい作家性を否定するまでになった
つまり驕りの産物がコミック不況をもたらした
編集者は底が浅い
外を飾るには長けているが薄っぺらい
それを自覚しなければこれからも連載は打ち切り連発だろう
>>24 雑誌の性質上、打ち切りになる連載の方が多いのになに言ってる
ベルトコンベアー式に大量生産する感覚が編集にはあるのだろうな
作家性が何よりも力の根源であることをいつの間にか忘れてしまったのだろう
競争力を完全に失ってしまっている
無敵のソ○ーがアッ○ルに打ち負かされたように
日本漫画も確かに世界一だったがこのままでは次は打ち負かされる番だろう
それが嫌なら今すぐやり方を変えろ
悪いことは言わない
今すぐやり方を変えろ
このまま進めば間違いなく日本漫画は打ち負かされる
どこの何に打ち負かされるの?
漫画もアメコミもバンドデシネも方向性はそれぞれ違って
消費者層が被ることは無いと思うんだけども
28 :
名無しさん名無しさん:2012/04/10(火) 13:58:27.31
人気がなくなって自滅するんだろ
>>27 日本漫画を見て育った世代がそろそろ商売を始める頃
さらに日本の志望者達も日本の出版社と組むとは限らない
ハードとソフトの両面で
>>28 それもある
別にメジャーは「新人食いつぶし」方式のままで構わんよ
本人が潰れる覚悟でやるから、面白い奴も出てくるんじゃねーかw
だめだこりゃ
32 :
名無しさん名無しさん:2012/04/12(木) 19:15:38.90
33 :
名無しさん名無しさん:2012/04/12(木) 19:55:22.18
本の電子化促進へ 出版社に著作権に準じた権利 :日本経済新聞
★何か、「著作隣接権=出版社の新たな収入源」という新しい考え方が出てきてる。
…もしかして、これが本丸? 「海賊版対策」って言い分はどうなったの?(^^;)
メルマガにも書いたんだけど、出版社は(補助金で)実質タダで電子化できるようになったんだよね。
更に著作隣接権で新たな収入源を得るとかいうことになると、ちょっとやり過ぎな感も。
これでもし「作家の取り分」が減ったら、さすがにもう出版社から作品を出す意味は無くなると思いますよ。(^^;)
http://twitter.com/#!/kenakamatsu
35 :
名無しさん名無しさん:2012/07/28(土) 13:56:14.85
age
36 :
名無しさん名無しさん:2012/08/01(水) 12:07:19.45
>>10 >編集が構図まで〜
で、どんなド・マイナーな事例を持ち出して
どんなロジックで「一般に」編集社が著作者のように振る舞う事を許す根拠になるわけ?
もう駄目すぎるサンデー編集者こんなんか・・・
37 :
名無しさん名無しさん:2012/09/05(水) 18:11:19.38
38 :
名無しさん名無しさん:2012/09/05(水) 18:17:17.62
出版社への著作隣接権付与、遅くとも来年の通常国会に法案提出
2 名前:なまえないよぉ〜 投稿日:2012/06/25(月) 21:24:33.92 ID:Gz20oBee
出版社1人勝ちですか。作家や小売店はやってられんだろうな。
16 名前:なまえないよぉ〜 投稿日:2012/06/25(月) 21:49:13.75 ID:oWi9Uqxe
作品は出版社のものであって作家のものじゃねーから
30 名前:なまえないよぉ〜 投稿日:2012/06/26(火) 01:34:39.07 ID:DmkwWfYW
これからは紙や運送費が減って利益が上がるはずなのに作家の取り分が少なくなる時代とか出版社はほとんど在日特権と同じレベル
ttp://0taku.livedoor.biz/archives/4228790.html
脚本術ほど難しい物はない
41 :
名無しさん名無しさん:2012/09/20(木) 01:40:25.97
編集が原作かいてるなら印税要求してもいいと思うけど
どうせ的外れな口出ししてるだけだろ
521:名無しさん名無しさん:2010/11/27(土) 01:50:35 downup
>掛須 「コアミックス」の「北斗の拳」の原さんと北条さんと個別に少し付き合いがあります。
>創刊前に、「どうしてこの本に参加するのですか」と聞きました。
>彼らが、「週刊少年ジャンプ」で描いていたころ、
>自分たちはこんなに売れているのにどうしてお金が入らないのだ。
>権利の問題とか、キャラクターも自分たちの許可なく使われていた。
>そういったことに対して憤懣があって、
>それで今回のプロジェクトに参加するのだと言っていました。
>何10億円、何100億円の資金を使っても、ストーリーが良くなかったら当たらないと思います。
http://nippon.zaidan.info/seikabutsu/2001/00082/contents/00004.htm
43 :
名無しさん名無しさん:2012/10/01(月) 20:08:17.17
編集者「俺が真の原作者だ(キリッ」
漫画家「編集者の余計な口出しウザイ(ハァ」
44 :
名無しさん名無しさん:2012/10/27(土) 12:56:25.72
45 :
名無しさん名無しさん:2012/11/08(木) 13:11:21.66
46 :
名無しさん名無しさん:2013/03/13(水) 22:24:39.44
47 :
名無しさん名無しさん:2013/04/04(木) 18:07:55.81
あげ
48 :
名無しさん名無しさん:2013/04/21(日) 15:35:47.37
age
著作隣接権って何?
えー