1 :
ほんわか名無しさん :
2007/02/10(土) 21:32:11 0 春うららの日差しのなかで、とりとめのない長い話しをするスレです 長話しが大好きな方、歓迎します♪
2 :
まこ3 ◆MAKO31DYHk :2007/02/10(土) 21:35:59 0 BE:575123055-PLT(15568)
聞かせて (。д゚ ) ノノ ) <<□
3 :
春の雨 :2007/02/10(土) 22:37:09 0
>>2 さん
ようこそいらっしゃいませ♪
ここは長話が好きな方を歓迎いたします
4 :
春の雨 :2007/02/10(土) 22:39:04 0
とりあえず即し判定しないよう、頑張ります 春が四季のなかで一番好きです♪ 春風に吹かれながらともだちとおしゃべりしたり、お昼寝したり、 本を読んだり、、、 おしゃべりが尽きなくて、ついつい長話しになってしまいます
5 :
春の雨 :2007/02/10(土) 22:39:53 0
いろんなことがあって、こころがささくれるようなことがあって、 泣きたくなるような夜があって、 それでも季節は冬から春へと移り変わろうとしています 春風が舞う草の上を早く歩きたいなあ・・・
6 :
春の雨 :2007/02/10(土) 22:41:20 0
春、卒業、転勤、異動、別れの季節 そして出逢いの季節 「さよならだけが人生ならば また来る春は何だろう」 ――寺山修司 あなたなとって、春は別れの季節ですか? それとも出逢いの季節ですか?
7 :
春の雨 :2007/02/10(土) 22:42:03 0
春の花は、桜よりも菜の花が好きです 名前の由来は、菜っ葉の花、からだそうです 段々畑に揺れている素朴な菜の花たち 菜の花はお日さまの色、しあわせを運ぶ黄色い色
8 :
春の雨 :2007/02/10(土) 22:42:43 0
ノートにいろんなことを綴ります 悲しいこと、うれしかったこと、腹立たしかったこと、、、 誰に見せるわけでもないのに、書くと少しは気が治まります 書くことは自分との対話かなあ・・・
小一時間過ぎた訳だが
10 :
春の雨 :2007/02/10(土) 22:43:27 0
☆☆お知らせ☆☆
え〜、ROMされているみなさま、中野ブロードウェイの「タコシェ」にて
SFイラストコミック「KEMANAI」が絶賛発売中!
http://www.tacoche.com/ 男の究極のロマンとは? 孤高のKEMANAIの生き方にあなたは失われた武士道、
サムライ魂を見るだろう。
真の男は自分の胸のなかにある大切なもののためにだけ闘う。
それが男の美学だ。
敵の数が多くとも日本刀一本のみで立ち向かう。よく生きよりよく死ぬために。
KEMANAIの容貌は高倉健に似ているかって? いえいえ、これが実にユニーク。
こればかりは購入して絵を見ていただかなければご説明できませんねえ・・・
クールなだけじゃなく、ちょっとお茶目さんでもあるのです♪
やっぱりイイ男には意外なギャップがあるものです。
みんなで「KEMANAI」を読もうね〜♪♪ ふるる♪
11 :
春の雨 :2007/02/10(土) 22:44:59 0
12 :
春の雨 :2007/02/10(土) 22:59:35 0
立春が過ぎましたね〜 春一番が吹くのはいつ頃でしょうかね 春色の洋服というと、やはりパステル・カラーかなあ わたしの大好きな色たちです
soundonlyさん、%さん このスレは、哲学板のスレが却下された場合も考えてこの板に スレ立て依頼をして立てていただきました。 (同じく初心者板のスレ立て依頼でお願いしたものです。感謝です) ここならば、どのような雑談であれ誰も文句は言わないでしょうし、 板の趣旨にも合っていますので、のびのびと書けると思います。
哲学板に依頼して立ててもらったスレは、なぜか盛況でみなさん、どんどん 書き込んでくださっているようです。 即死判定20レスは一晩で軽くクリアしました! 依頼してスレを立てた本心は、哲学板らしくスレタイは「対話」と銘打っておいて、 人が来なくなった頃をみはからっていつものように長い対話を始めるつもりでした。 引用文を読んでいただければおわかりのように、主題を持たないお喋りは 「あなたとわたしの時間を共有することが大切」、と強調してあります。 当初は、そこから端を発していつもの対話にもっていくつもりでした。 第一、そんなにレスがつくとは思えなかったし、すぐ下方に沈むと思っていました) ところが、みなさんが精力的に「学問」的に書いてくださるので、あのスレで いつもの長文の対話をするのは心苦しく感じています。。。
哲学板の対話スレにレスが今後もつづくようならば、あちらのスレは明け渡しても いいかな、と考えています。 今まで途中から借り受けて、スレ違いの内容を存分に書かせていただいた のですから、せめてものお礼として。 まあ、学問板ですのでいつまで書き込みがつづくかは何ともいえませんが・・・ ただ、あの板では雑談系のスレはひとつと限られ、常連さんばかりとなると、 今までのように下層スレの途中借り受けは今後は難しいような気もします。 自治が目を光らせている度合いが高いですから。。。 ひとつ借り受けて消耗したあと、また同じような回っていないスレを見つけて 気を使いながら書くのは、段々と難しくなっていくでしょうね。 ヤドカリじゃないけど、やはり自分たちの趣旨に合ったスレを立てるのが一番 かと思われます。
文学板でも同じことを経験しました。 自分のスレを立てるまで、ふたつほど追い出され転々としました。。。 ただ、文学板はおそらくわたしのスレが感想文ということで「文学」の趣旨に 合っているから、許されているのですね。 けれども、哲学板はそうではない。雑談スレは否定しないけど、特定の固有の 人のための新しい雑談スレは認められないでしょう。 すでにある雑談スレに書けばいい、と。 わたしはもちろん哲学板が好きですが、あの板でわたしがやりたかったことは soundonlyさんと%さんのおふたりとの「対話」でした。 それは、文学板に関しても同じです。 おふたりと対話するには、小説ならば何とか読めるので文学板では可能です。 ところが、哲学板では、肝心な哲学書をわたしは読みこなせない、せいぜい 入門書もしくは、解説書止まりの知識とレベルしか持ち合わせていない。 となると、当然ながら「マイ哲学系」の雑談に堕ちてしまうのです。 つまり、わたしが足を引っ張っていたのですね。。。
雑談しかできないわたしには、どうしても哲学板でなければならないという 理由づけが見当たらない。。。 自治の方が苦々しく思われたのも当然といえば当然でしょうね、、、 正直言ってわたしも、スレ違いであることにいつもびくびくししていました。 哲学板に最初にきた頃、ROMしていただけのスレがありました。 そこには女性コテのカオルさんという方がいらっしゃいました。 長文でとても素敵な文章を書いておいででした。 女性で、かつ哲学板にカキコしている、ということが先ず驚きでした。 そのとき、哲学板でこんなふうにスレでみなさんと長文で対話できるなんて いいなあ、と思いました。 それは哲学ではなく文通だろ、と、ときどき野次が飛んでいましたが、 今はもうないあのスレを読むのがわたしはとても好きでした。 カオルさんも、もう今はお見かけしなくなってしまいました。。。
哲学の専門の知識のないわたしにとって、おふたりと長文のやりとりが あの板でできたなんて、本当に夢のようです! 「郷に入れば郷に従え」とありますが、今まで哲学板はわたしのような 部外者に対してもほんとうに大目に見てくださいました。 でも、やはりものには限度というものがあるのですよね。。。 今後は、報告や雑談はこのスレでおふたりと交わせたらと願います。
え〜、とりあえず20レスをクリアしましたので、即死判定は くぐりぬけました♪ さて、これからノートに長話を綴っていこうかと思います。 ベケット「マーフィー」読了。昨夜、深夜に感想文書き上げました。 何というか、この外的特徴性が著しいマーフィーという人物は、 ひとことでいうなら 「変人」なのですが、それだけでは片付けられない不思議な人物です。 時々、真理を突いた言葉を口にするし、世間知らずの阿呆かと思えば 博識であったりする。 欲がないといえばないけど、清貧ではない。 何しろ一杯分の代金で、紅茶を何倍も飲む狡猾さも持ち合わせている。。。 穏やかかと思うと癇癪を起こす、、、 わたしは、読んでいてときおりグーでぶん殴りたくなりましたよ (うわっ、こわっ!)
昨夜、「マーフィー」を読了して感想文も書き上げたので、 次は「モロイ」にとりかかります。 本来ならば、「モロイ」を先に読む予定でしたが、、、 その前に今日はお天気がいいので、少し散歩してこようかなあ。 晴れていて風が気持ちよい午後ですね。 帰りに桜餅買ってこようかなあ♪♪ ふるる♪
あー、あー、聞こえますか? ここははじめて来たけど、確かにのんびりとしたバイブスが流れてるような 気がするwwwおれは昨日は向島百花園に梅見に行ってきた。 それから隅田川の方へ歩いて「こととい団子」を食べ、隅田川に沿って こととい橋から浅草へ、浅草寺境内で猿回しを見たのだが、 ふと隣を見ると華麗な和服を着た、みるからに「お嬢様」が子豚を抱いて 猿回しを見物していたwww一緒にいた男性がまるで当たり前のように 子豚の鼻水をティッシュでぬぐっていたのだが、猿回しよりもこっちの方が 見物だったなwww レヴィ・ストロース「悲しき熱帯」を購入し、冒頭の 「中公クラシックス版のためのメッセージ」を読むと、北斎ファンである著者が 来日の際、隅田川を昔ながらの和船で遡った折りに、衝撃を受けたというエピソードが 書かれている。 北斎の美しい画集「隅田川両岸一覧」によって隅田川を心に描き続けて私にとっては、 先に触れたこの川の遡行は衝撃でした。 それを思い出しながら、隅田川の川面を眺めた。感慨無量。
>>21 soundonlyさん
ようこそ、新スレへ♪
お待ちしておりましたよ♪
きっといらしてくださると信じてましたよ。
>おれは昨日は向島百花園に梅見に行ってきた。
ああ、もう梅が満開ですね〜♪
わたしは、近所をちょこっと散歩した程度デス・・・
晴れていたけれども、風がけっこう冷たかったので、、、
>ふと隣を見ると華麗な和服を着た、みるからに「お嬢様」が子豚を抱いて
>猿回しを見物していたwww
す、すごいシチュエーション!!!
だって、和服の「お嬢様」と「子豚」という組み合わせが何とも
ミス・マッチすぎて、可笑しくて笑えます。
いかにも高級そうな純血種の小型ブラント犬とか、猫ならば
わかるけれども、「子豚」とは、う〜む・・・
>一緒にいた男性がまるで当たり前のように >子豚の鼻水をティッシュでぬぐっていたのだが うむむむむ・・・・ いつも見ているネコのスレならば、その男性は「優良下僕」と呼ばれることで せう。。。 浅草寺か、そういえばともだちと桜の頃お花見にいったことがありましたよ。 四月の夕風は冷たくて、花冷えというのかな、会社の帰りに途中で買っていった おだんごや、やきそばを歯を鳴らしながら寒風のなかで食べた気がします。。。 ともだちもわたしも、四月だから冬のコートではなくて、スプリングコートを 着ていたのですが、あまりにも寒くて真冬のコートでもよかったくらい・・・ >北斎の美しい画集「隅田川両岸一覧」 観てみたいですねえ。 永井荷風の「隅田川」もなかなかよかったですよね。
♪♪バレンタイン・メッセージですよん♪♪ | |_,ハ モゾモゾ・・・・・ |∀`;, | ゙u' %さんとsoundonlyさんのためにチョコレートケーキ焼きましたよ・・・ |''u'゙ 召し上がっていただけますか?
おふたりに感謝と友情をこめて♪♪ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ∫ %さんとsoundonlyさんへ ハッピー・バレンタイン♪ シリウスより∫ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 () () () . ,, ,().|| ,ヘ ,,||, ,ヘ ,,|| ,ヘ,() ...,'_~ () ||~|| <介>゙_||_~<介>_||'_<介>|| ~ _' , //:ヽ゚|| .|| () St. Valentine's Day ()゙ .|| ./.:ヽヽ !(: : :)|| .,ヘ, || ,ヘー―,ヘ―‐ ,ヘ,-.|| ヘ(: : :) i |ヽ、.,,_~ <介>||<介> <イト> <介> || <介> ,_,ィ'| |ヽ、.,,_~~"""''''''''ー―--゛-"-――'''''''"""'~~,_,ノ.| |ヽ、.,,_~~"""''''''''ー―--゛-"-――'''''''"""'~~,_,ノ.| ,.r-―.|ヽ、.,,_~~"""''''''''ー―--゛-"-――'''''''"""'~~,_,ノ.|ー=- 、 ヽ_ ヽ,_ ~~"""''''''''ー―--゛-"-――'''''''"""'~~,,,_,ノ __ノ / ~~"""''''''''ー―-----――''''''''''"""~~ \ (_ イ へ へ ト 、_ノ ヽ _/ \ / \___ノ ヽ、_ _/
三人でいっしょに食べようね〜♪ ハ,_,ハ ;゙´∀`. ";, シリウス ,;:''u'゙''"u'゙ y-―, ミ ´ ∀ ` ,:' soundonlyさん ミ ミ ,;:'"'∪"ヾ''~∪ヾ'y─''"''''"';; ミ ´ ∀ 丶 / %さん ';; ';;" | ミ ,, , , ,, 彡 \ | |"''∪''" ̄''"∪"'' ̄ ̄ ̄ | | | | \.|__________|
・・・食べたら、あっという間に、こんなにデブになってしまいました ギャボーッッッッッッ!!! ..,,. 、 ,、 ," `、 ,.'" ゙;; ." .ヽ .,:' .;; , ;; "''"`` "″ ゙;; 、 ヾ `ヽ 彡 彡 ミ /^i,,、,、/^i ミ ´ ヽ―/ ` ヽ' ツ, , - 、;;' :: .`v' ミ ´ ∀ ` ハ,_,ハ ;; :´ :: 彡 ,:´∀` '; ;;、 /⌒;; と ミ,;:. ,ッ (_ _,,, ゝ、_,,,, ,, ___,, ,,,,、_、、,;;,,_,、,,;;, ;; ゙"'''''"゙ ~"'"'  ̄''''''' ̄ ̄ "'"'"'
>>24 〜
あははは、ありがと。お礼にドゥルーズ「消尽したもの」収録、宇野邦一による解説
「イメージからイメージへ」冒頭の言葉を贈ろう。
文学と哲学は、もし出会いうるとしたら、いったいどんな場所で出会うのだろうか。
こんなふうに問うとき私たちは、少なくとも哲学とは何で、文学とは何か、知っていることが
前提となる。けれども、文学と哲学がどこで出会うか問いながら、たちまち私たちは、
出会うべき二つのものが、決して自明な領域をなしてはいないことに気づく。
おそらく出会いは、その不確かさにおいて起きる。その不確かさが二つを出会わせる。
>>22 >す、すごいシチュエーション!!!
だろ?wwwおれも自分で書いたの読んでも、とても事実とは思えないww
だけど見た。すごく派手な花柄の高級そうな和服に羽織ww
豚は清潔そうでww前足を通して背中で止める、犬用のひも(なんつのアレ?)付けてた。
まだ「幽霊見た」とか言う方がほんとっぽいよなwww
>いつも見ているネコのスレならば、その男性は「優良下僕」と呼ばれることで
>せう。。。
wwwそっか。まさに「下僕」って感じだったぞ、その男は「お嬢様」とは
明らかに身分の違いを感じさせる質素な身なりで(まあ普通なんだけどねww)
それにしても「お嬢様」ってすごいwwほんとにいるんだなww
>>28 >お礼にドゥルーズ「消尽したもの」収録、宇野邦一による解説
>「イメージからイメージへ」冒頭の言葉を贈ろう。
ありがとうです♪
>出会うべき二つのものが、決して自明な領域をなしてはいないことに気づく。
>おそらく出会いは、その不確かさにおいて起きる。
>その不確かさが二つを出会わせる。
「不確かさ」こそが二者を引き合わせる、か。
何かすごい深い言葉ですね。
確実ではないから、出会える。逆説の真理ですね。
考えてみればブランショではないけれど、わたしたちがネットで書くときって、
霧の中で書いているようなものなのですよね。
霧は境界を曖昧にします。文学や音楽や美術のことを書いている人のカキコに
哲学的な意図を汲み取って哲学のレスをつける人もいるでしょう。
それらに明確な領域はないのですね。
それゆえに、ネットではいろいろな分野のひとに出会えるのですよね。
>>29 >だろ?wwwおれも自分で書いたの読んでも、とても事実とは思えないww
まるであざやかな白昼夢のようですねえ。。。
ミスマッチすぎて、デビット・リンチが撮りそうな絵柄ですよ〜
(「ツインピークス」をレンタルしたことありますが、いきなり小人が現れたり
サーカスのゾウが現れたりと、???の世界でしたよ・・・)
>豚は清潔そうでww前足を通して背中で止める、犬用のひも(なんつのアレ?)
>付けてた。
ハーネス(胴輪)のことかな? ↓
http://pets.faccie.com/kywds/34/ それにしてもやはり「振袖姿のお嬢様と豚」というのが何ともすごい!
町田康あたりが小説に書きそう。
>wwwそっか。まさに「下僕」って感じだったぞ、その男は「お嬢様」とは >明らかに身分の違いを感じさせる質素な身なりで(まあ普通なんだけどねww) 平成の今の時代にも「苦しゅうない、近こう寄れ」の世界は存在するのですね〜。 すごい発見ですね! ちなみにネコのスレでは飼い猫は「殿」「姫」、飼い主は「下僕」と呼ばれます。 エサを与えるなんて言葉はご法度で、「お食事を召し上がっていただく」 「下の世話をさせていただく」の世界です。。。 獣医さんに連れて行ったときは「白装束にお連れいたしました」と報告してます。 そういえば、絵本好きなともだちにメールで2ちゃんねるではネコのことを「ぬこさま」と 呼ぶんだよと書いたら「おおっっ! 何だか紀子さまみたいな高貴な響きだね〜」 と返ってきました。さすが、わたしの天然系のともだち! 類は友を呼ぶ・・・・・・
>>30 「隅田川両岸一覧」の画像、ありがとうです♪
あでやかな朱色の使い方がきれいですね〜♪
画面全体を生き生きと明るく引き立てています。
天下泰平ならではの活気にあふれた風情がよく描かれていますね。
>荷風の「隅田川」もよかったな。直接はあまり描写されないが、
>常に場面の向こう側に川が流れている感じというか。
そうですね。
川に寄り添うようにゆったりと時間が流れているのを感じます。
市井の人々の悲哀を描きながらも、その時間の流れはせこせこしていない。
春は桜に彩られ、うすみどりの柳の枝が両岸に垂れ、屋形船がゆるやかに
川面を下っていく。三味線の音と、小唄も聴こえてくるようです。
>「ゴドー」感想は明日あげれるな。
楽しみにしていますよ♪
あちらのカキコ読みました! 緻密な言葉、よく考え抜かれた文章、 ゴドーとはいったい何なのか? 思考のあとが伺われるまとめ方、 すごいすごい! アカデミックな香りが立ちのぼるようなレスですね。 ありがとうです♪ 「モロイ」、ちっとも進まない・・・・・クスン 今週は春一番も吹いたし、あたたかい週末だといいなあ では、また来週♪ よい週末を♪
36 :
% :2007/02/18(日) 00:35:01 0
チョコレートケーキ食べ過ぎた。。。ムギャーッッ!!!
>ここの「楽屋」はおしゃべりノートが順当のようだな。(あっちの150・OTO氏)
楽屋ってのはいいな。文字通り“楽しい部屋”だしね。♪???
「対話」と「お喋り」が補完しあう感じでね。
それにしても二人とも結構あちこち行ってるよね。
こちらは寒がりなんで、暖冬とはいえ冬は苦手。
週末も車に乗るだけであまり外は歩かないなあ。
>>27 のようにならないようにしないといけんね(微笑 〆
おまいらギャボーッッッッッッ!!!とかムギャーッッ!!! とかさ、
とてもベケットとかブランショについて長文で論議してるやつには
見えんのだけどwwwwwwwwww
>>32 >ミスマッチすぎて、デビット・リンチが撮りそうな絵柄ですよ〜
まったくだ。これで一緒にいた男が書生姿だったら夢野久作とかでもいけそうだww
そうそう、ハーネス。
>そういえば、絵本好きなともだちにメールで2ちゃんねるではネコのことを「ぬこさま」と
>呼ぶんだよと書いたら「おおっっ! 何だか紀子さまみたいな高貴な響きだね〜」
>と返ってきました。さすが、わたしの天然系のともだち! 類は友を呼ぶ・・・・・・
wwwwwwwwwwww
>>35 今回はシリウスと%に導かれた感じで、書きやすかったな。
2、3日中に返レス書くよ。
>「モロイ」、ちっとも進まない・・・・・クスン
「モロイ」どんなんだったっけ?思いだせんwww
「ワット」と連続して読んだから頭の中で混ざってるような気がするww
「名づけえぬもの」は確かに名づけえぬものだなあ、と思ったから憶えてるw
>>36 気のせいかも知れないがこの板は確かにほのぼのした空気が流れているような
気がするwww
車に乗る人はそうだよね。だけどドライブできるし、
%はけっこう海外行ってるじゃんww
そうだ舌切り雀にシリウスへのレスが来てたぞ。 けっこうわかんないけどww悪いレスじゃないww 横レスしといたww
>>36 % さん
ようこそ、いらっしゃいませ♪
>楽屋ってのはいいな。文字通り"楽しい部屋"だしね。♪???
>「対話」と「お喋り」が補完しあう感じでね。
そうですね〜♪
あちらが「対話」で、こちらが「お喋り」。
三人でゴドーを待っているかのような楽しいお喋りがつづくといいなあ・・・
>
>>27 のようにならないようにしないといけんね(微笑 〆
ひと冬過ぎて、わたしはもうとっくにそうなっている・・・・・・
冬の間は寒くて公園行きも中止していたし、、、
>こちらは寒がりなんで、暖冬とはいえ冬は苦手。
わたしも同じです。ほのぼのした春が一番好きですね〜♪
>>37 >とてもベケットとかブランショについて長文で論議してるやつには
>見えんのだけどwwwwwwwwww
確かにねえ〜♪
まあ、喩えてみれば、仰向けバンザイの姿勢で日向ぼっこしているネコが
こちらならば、あちらのスレは、本来のネコらしく凛々しくおすまししている
ということでしょうかね。
>これで一緒にいた男が書生姿だったら夢野久作とかでもいけそうだww
ほんとうですね。夢野久作は奇妙な白昼夢を描くのを得意としましたから、
どんなふうに描いたでしょうね〜。
>>38 >今回はシリウスと%に導かれた感じで、書きやすかったな。
こちらこそ、です♪
>2、3日中に返レス書くよ。 楽しみにしていますね〜♪ >「モロイ」どんなんだったっけ?思いだせんwww モロイが母の町に旅をし、さらにモランが息子をつれてモロイを見つける旅に 出かける物語です。 解説によると、この作品には「ゴドー」や「ワット」の原点となるものが あるらしいですよ。 >「ワット」と連続して読んだから頭の中で混ざってるような気がするww 「モロイ」を読了したら、次は「ワット」を読めばいいのかな? >気のせいかも知れないがこの板は確かにほのぼのした空気が流れているような >気がするwww 「ほのぼの板」と称するだけあって、どのスレもまったり、のんびりとした ものが多いですよね〜♪ 板の趣旨に合っているから、びくびくせずにのびのびと書けるところが うれしいです♪
>>39 「舌切り雀」のスレ、指摘されて、読みましたよ。
リンクが貼られた後のスレに「現代版・舌切り雀」の長文がカキコされていますね。
スレ主さんでしょうかね…?
もし、そうだとしたら途中割り込み、申し訳なかったですね。。。
>そうだ舌切り雀にシリウスへのレスが来てたぞ。
読ませていただきました。
何といいますか、わたしの読解力が及ばないせいで、意味不明。。。
わたしなりに解釈しますと、わたしの単レスについてのみのコメントの
ようです。あの日、わたしが願ったことはただひとつ。
「どうか、哲学板のあのスレで今後も雑談をさせてください。
どのような雑談であれ、対話のなかには真理が含まれているのです」
ということです。。。
>けっこうわかんないけどww悪いレスじゃないww >横レスしといたww ありがとうです。そうですね、真理についての真面目なコメントですね。。。 でも、あのスレにはわたしは今後もう書くことはないと思います。 スレ主さんにご迷惑をおかけしたし、わたしが今、レスでもつけようものなら せっかく「現代版・舌切り雀」にスレ主さんが趣旨を戻された意味がなくなります。 わたしの代わりにレスをつけていただき、ありがとうです。 やっぱりすごいな。。。 哲学書をきちんと読めている人だけが書けるコメントですね。 わたしには、あのような精緻な文章は書けない……。 雑談とはいえ、今までよく哲学板がわたしのカキコを許してくれていたなあ、、、 ああ、赤面
暖かくなってきたな。いい感じだ。
>>41 >まあ、喩えてみれば、仰向けバンザイの姿勢で日向ぼっこしているネコが
>こちらならば、あちらのスレは、本来のネコらしく凛々しくおすまししている
>ということでしょうかね。
そだなwwおまいもなんかここは居心地良さそだなww
>>42 >モロイが母の町に旅をし、さらにモランが息子をつれてモロイを見つける旅に
>出かける物語です。
やう゛ぁい、聞いても思い出せないぞww読んでないんじゃないか、おれww
部屋にあったはずだがなあww確かめてみるよww
>「モロイ」を読了したら、次は「ワット」を読めばいいのかな?
順番的にはそうかな?読みにくかったらいろいろ見てみて、
興味わくやつでいいじゃんww
>>43 ,44
おれの横レスはおまいの「手紙」とだいたい同じことを言ってるだけだ。
>初めてキルケゴールを読んだ日、解説に彼の日記が引用されていました。
>truth for me 「わたしにとっての真理を見つけたい」
>若き日のキルケゴールはそう記していました。
>その瞬間、わたしも同じことを思いました。万人に共通する真理でなくていい、
>普遍性を持たなくてもいい、わたしにとっての真理こそが大切なのだと。
この部分な。その横レスにまた返レス来てたな。
あいつほんとわかんねえ!!wwだけどまたなんかレスしてみるよww
>雑談とはいえ、今までよく哲学板がわたしのカキコを許してくれていたなあ、、、
>ああ、赤面
いや、それにはそれだけの理由があるはずだよ。
哲板はおれらの雑談を保護してくれてたような気がする。
あの雑談の空気を楽しんでくれてたやつらがいるんだと思うよww
交換日記に返レス入れといた。 ちょっと薄味だったかなww
本当に日に日に暖かくなってきましたね〜♪ そういえば、朝、駅に行く道には、しだれ梅が花をつけています。 >そだなwwおまいもなんかここは居心地良さそだなww はい。この板は初めてですが、ここはほのぼのしていていい感じですよね。 >順番的にはそうかな? 次は「ワット」を予定しています。 >おれの横レスはおまいの「手紙」とだいたい同じことを言ってるだけだ。 うん、すぐにわかりましたよ♪ フォローしてもらって感謝です。 >その横レスにまた返レス来てたな。 >あいつほんとわかんねえ!!wwだけどまたなんかレスしてみるよww ・・・おそらく「対話」を求めているのでしょうね。。。
>哲板はおれらの雑談を保護してくれてたような気がする。 >あの雑談の空気を楽しんでくれてたやつらがいるんだと思うよww それはいえますね。 あの独特の流れを日々の息抜きの場として読んでくださっていたのでしょうね。 だから、わたしたちは「許されて」カキコできたのだと思います。 >交換日記に返レス入れといた。 >ちょっと薄味だったかなww ありがとうです♪ さっそく読ませていただきました。 「神」、「笑い」については深く同意です。 原始の頃、人々は祈ることから始めたのでしょうね。 「神」はもっとずっとあとになってから人間が祭りごとのためつくりだしたとも いえますね。 やはり、人は「大いなるもの」の存在を信じたいのでしょうね。 自分の無力さ、非力さを思い知らされたとき、祈るのです。 「対話」はまさにその祈りから始まりますね。
次の感想文は「マーフィ」でいいのかな? この作品もどこまでふざけているのか真面目なのか、意味不明な作品でした。
白水社の復刻ベケットは友だちから借りて読んだので
まだ確認とれてないんだ、おれが何読んだかwww
ごめん若年アルツでww「ワット」は確実(?)
もう1冊「マーフィー」か「モロイ」か週末に確認とっておくww
どちらにしても%は読んでいるはずだから、だいじょぶだろ。
>>48 >・・・おそらく「対話」を求めているのでしょうね。。。
どうかなあ。おれらの使う意味での対話を求めているんだろうか?
哲学板にはただ「論破」を求めてるやつがけっこう多いからなww
不思議な存在論を展開してあいつを煙にまいてやろうかな、とも思ってるww
>>49 >「神」、「笑い」については深く同意です。
ゴドーの感想を読み返して思いついたんだが、今度タイミング見て
「聖書」の「感想」とかどうだ?w
おれは旧約は創世記、新約は福音書と黙示録なら読んでいる。
ヴラジーミルのセリフを読んでて泥棒が死んだのか助かったのか、
おれもよく思い出せなかったので、ふと思った。
>>50 wwwベケットはあんまはまらないようだな、無理すんなよww
おそらく「物語」が無いからだろうなww
どんどん物語が無くなっていって「名づけえぬもの」についての記述に
なっていく。感情的な湿度がどんどん減っていって、からからに乾いた
骨や砂漠の描写が現れてくる。みたいなところがあるからな。
感情移入できるドラマをどんどん廃していって、それでも何か、
わずかに語ることが残る。それははっきりと名づけられない
かすかな感情の動きや、断片的な記憶。そうやってベケットは
最終的には誰も言葉で表現しようとさえしなかったものを言葉に出来たんだと
おれは思っている。後期の散文・詩は衝撃的だ。
逆に読み進むとどうも「名づけえぬもの」以前の散文は過渡期的な実験のような
感じもあり、それで記憶もあいまいなんだろなwww
週末かあ。天気悪そうだしなにしようかなあ。 今週は仕事忙しかったからのんびりするか。 先週先々週と今井正の時代劇を連続して見ている。 「婉という女」「夜の鼓」 どちらもとんでもない話だ。古い邦画はすごい。すごすぎるww ふたりともよい週末を。
......へ(へ´ω`)へ 17カサカサ
>>51 >ごめん若年アルツでww「ワット」は確実(?)
>もう1冊「マーフィー」か「モロイ」か週末に確認とっておくww
「ワット」が住み込みの家に辿り着くところまでどうにか読みました。
それにしても、ベケットは二人の男、山高帽、片足が不自由、溝に寝る、、、
こうした設定が好きですね。
何かキイワードのようにも感じますよ。。。
「マーフィー」と「モロイ」も例外なくこのキイワードに入りますね。
>どうかなあ。おれらの使う意味での対話を求めているんだろうか?
>哲学板にはただ「論破」を求めてるやつがけっこう多いからなww
う〜ん、確かにわたしたちの求めている対話とは路線が違うようですね。。。
「論破」かあ、そのためには先ず議論をしなくてはならいですよねえ。
議論し反論するということは、相手の論理を徹底的に分析し、相手を上回る
知識量と論述が必要です。
わたしには到底できないで芸当ですねえ・・・
だって議論するということは相手と同じ土俵に上らなくてはならないのでしょう?
わたしは、その土俵にすら上れないというか、、、
>不思議な存在論を展開してあいつを煙にまいてやろうかな、とも思ってるww 読ませていただきましたよ♪ ヒトの意識や願望を自由に操作する惑星ソラリスを観ていない人には いったい何のことやらわけがわからないでしょうねえ。くすくす♪ お見事♪ >「聖書」の「感想」とかどうだ?w >おれは旧約は創世記、新約は福音書と黙示録なら読んでいる。 ああ、いいですね! わたしも旧約は創世記、新約は福音書なら読んでいます。 黙示録はざっと目を通したくらいかな。。。 古今東西、さまざまな作家たちのモチーフとなった聖書。 ベケットをもう少し読んでみたいと思いますので、その次くらいにしましょうか?
>>52 >感情移入できるドラマをどんどん廃していって、それでも何か、
>わずかに語ることが残る。
そうですね。「物語」やエピソードをまったく入れないで、はたして小説として
成り立つのかどうか、文学に対しての挑戦のような気もします。
それは、ともすれば退屈であると途中で放棄されてしまう危惧を孕んでいます。
>最終的には誰も言葉で表現しようとさえしなかったものを言葉に出来たんだと
>おれは思っている。
「物語」を書くことは実に簡単ですが、その「物語」にすらなりえないものを
表現しようとしたのだとすれば、ベケットもやはり「語りえぬもの」を語ろうとした
作家のひとりなのでしょうね。ブランショやバタイユのように。
>>53 >今週は仕事忙しかったからのんびりするか。
わたしは、仕事で落ち込むことがありました。。。
まあ、いろいろありますね・・・
このスレとあちらのスレのおふたりのコメントがわたしの支えとなっています。
いつも感謝です。
気分転換にと向島百花園に行ってきました。
梅は五分咲きといったところかな。
紅梅、白梅と水仙がきれいでしたね〜。水仙の植えられているところに
ふきのとうが10個ばかり顔を出していましたよ♪
中庭の池の鯉も立派な錦鯉ばかりでびっくり。水鳥も丸々と太っていました。
土曜日は風が強かったけれど、一段と高い奥まったところにあるベンチは
ちょうど風除けになっていて、陽だまりはぽかぽかでした。
ベンチに掛けて「ワット」を2時間ほど読みました。
三時を回るとさすがに風が冷たくなったので引き上げました。
そうそう、庭園内で大道芸をやっていましたよ。 何かいろんな玉を出して曲芸したり、大判小判を見物人に投げたり。。。 帰りの道が寒かったのであたたかいもの食べたいなあ、と思ったのですが あまりお店がなくて、仕方ないから家へ帰ってきてゆで小豆の缶詰で お汁粉をつくった食べました♪ >先週先々週と今井正の時代劇を連続して見ている。 >「婉という女」「夜の鼓」 今度、TUTAYAで探してみますね。
60 :
ほんわか名無しさん :2007/02/26(月) 18:52:19 0
保守
61 :
% :2007/02/27(火) 00:42:09 0
>この作品もどこまでふざけているのか真面目なのか、意味不明な作品でした。 「マーフィ」は当方も楽しめる作品という感じじゃなかった。 「ワット」からだったな。ベケットらしさが味わえたのは。 それでも、その後のベケットを知るためにも「マーフィ」は貴重な作品かも。 >「聖書」の「感想」とかどうだ?w すごいところに来たね。 二人にナビゲートしてもらいながら読んでみるかな。 どの版で何を読むことにする? >わたしは、仕事で落ち込むことがありました。。。 誰にでも行き詰まりや凡ミス、ちょっとした行き違いなど、たまにあるけど、 前向きシリウスならきっと大丈夫だろう。万事塞翁が馬の精神でね。 当方はへこむときは結構へこんでしまう。そのかわり立ち直りも早い。 だいたい1〜2日かな(笑 根がチャランポランなんだよナ。
>>55 おれは「ワット」も「マーフィー」も「モロイ」も
読んでるようだなwww内容ぜんぜん憶えてないwww
あっちのおまいの「マーフィー」感想読んで、やっと少し
思い出すくらいだwwこれじゃ再読しないと詳細な感想文は書けないなww
全部読み直すのはちときついww「マーフィー」についてはおまいの感想に
返レスを入れるだけにするよww
おまいは次「モロイ」→「ワット」だっけ?「ワット」を再読し始めても
おまいのスピードには間に合わないだろな。
その後何読む?ちょっとおまいの計画見て、こっちも再読計画立てるよww
書肆山田のは全部おれの蔵書だから、全部つき合えるな。どれもそれほど長くないし。
>わたしには到底できないで芸当ですねえ・・・
知識、論述以前にそーいうの性格的に苦手だろ、おまいw
名前入れ忘れたww昨日の保守はおれなww
ここは哲板と違って回転速いよな、昨日見たら最下位だった。
>>56 おれは福音書どれかひとつだけの感想にしようかな、
となるとやっぱヨハネかな。確か他は三共観福音書っていうんじゃ
なかったっけ?ベケット終わってからだな。ちょっと考えよう。
>>57 >表現しようとしたのだとすれば、ベケットもやはり「語りえぬもの」を語ろうとした
>作家のひとりなのでしょうね。ブランショやバタイユのように。
そう思うね。3Bっていう言い方があるみたいだ。
>>58 お、行ったのか百花園。なんか枯れたムードだろ、あそこww
>一段と高い奥まったところにあるベンチ
わかる、あそこだなww
>>59 >庭園内で大道芸
いいなwそれは状況的にはお嬢様が出没しそうな感じだww
いなかったか?ww
今週はNHKの古いドラマで「山頭火」をレンタルして見た。
山頭火はフランキー堺、妻は桃井かおり、イッセー尾形も出てたな。
おもしろかったが、やはり山頭火はなんかひっかかるところがある。
今度まとめて読んでみようかな。尾崎放哉もよさそうだ。
>>61 >すごいところに来たね。
>二人にナビゲートしてもらいながら読んでみるかな。
>どの版で何を読むことにする?
wwwおもしろそうだろ?それにシリウスは熱が入りそうだww
何がいいかな。おれ的にはやっぱイエスの生涯を描いた福音書が
物語的に読みやすいと思う。むかし読んだ新約はたしかギデオン版の
和英対訳のやつだったなあ。読み直したいから同じ版がいいな。
シリウスが詳しそうだな。
あはは延々名前入れ忘れてる。 >わたしは、仕事で落ち込むことがありました。。。 >当方はへこむときは結構へこんでしまう。そのかわり立ち直りも早い。 >だいたい1〜2日かな(笑 根がチャランポランなんだよナ。 まああれだ、今週も一生懸命働きましょ! wwww
>>61 % さん
>「ワット」からだったな。ベケットらしさが味わえたのは。
>それでも、その後のベケットを知るためにも「マーフィ」は貴重な作品かも。
今、「ワット」を読んでいますが、「モロイ」のような叙情性はあまり見られませんが
「モロイ」の系列であることは間違いないですね。
>万事塞翁が馬の精神でね。
そうですね。。。どのようなミスにも学ぶべきものはありますし、
落ち込むことで、見えていなかったものが見えてくることもありますね。
>当方はへこむときは結構へこんでしまう。
わたしも同じです・・・
ど〜んと落ち込みます。もうね、一気に食欲がなくなります。
だけど、なぜか睡眠だけはしっかりとれるのです。
眠ることが何よりも好きなわたしはどんなことがあっても眠れるのです。
浮上するまで一ヶ月かかることもあれば、一週間のときもあります。
ときどきね、もう少し鈍感だったならどんなにか生きやすいだろうって
思うことがあります。
でも、そうなると本を読む際の想像力も減ってしまうからなあ、、、
>>62 >おれは「ワット」も「マーフィー」も「モロイ」も
>読んでるようだなwww内容ぜんぜん憶えてないwww
ストーリーがなく冗長で緩慢だから、記憶に残らないんですよねえ。。。
もっとも「忘れ去られること」がベケットの望みだとすれば、狙い通りですが。
>全部読み直すのはちときついww「マーフィー」についてはおまいの感想に
>返レスを入れるだけにするよww
了解です。あれを読み直すのは本当にしんどいですからねえ。
>その後何読む?ちょっとおまいの計画見て、こっちも再読計画立てるよww
そうですねえ、『モロイ』『マロウンは死ぬ』『名づけえぬもの』が三部作とのこと
らしいですので、次は『マロウンは死ぬ』、その次が『名づけえぬもの』かなあ。
>知識、論述以前にそーいうの性格的に苦手だろ、おまいw
おおっっ! よくぞわたしの性格をご存知ですね!
そのとおりなんですよ、議論するよりひとりで本読みながら空中楼閣に浸るほうが
断然好き♪ あ、でも、議論は苦手だけど、対話は大好き♪
>>63 >昨日の保守はおれなww
>ここは哲板と違って回転速いよな、昨日見たら最下位だった。
保守、ありがとうです♪ 最下位だっとはまったく気づきませんでしたよ。。。
ああそうか、だから床を這うゴキさんが出たのか、あれは忠告だったのかな。
ほんと、学問板と比べると回転が速いですね〜
まあ、学問板が主題のある対話とすれば、ここはお喋りが主流ですね。
>確か他は三共観福音書っていうんじゃなかったっけ?
よくご存知ですね! そのとおりです。ヨハネだけが特異です。
一般的にはマタイが有名でよく引用されているようですね。
>3Bっていう言い方があるみたいだ。
そうだったのですか!
>お、行ったのか百花園。なんか枯れたムードだろ、あそこww
>わかる、あそこだなww
こじんまりした庭園ですね。知る人ぞ知る、みたいな。
奥まったところにはベンチがよっつあって、風が当たらないんですよ。
それに、あの奥はあまり人も来ない。だから読書には絶好の場所でしたね〜♪
わたし、いつもの公園に行くような感じでお弁当と携帯ポットに熱いほうじ茶持参で
行ったのですね。おおまちがい・・・・・・・
第一、庭園内には先ずゴミ箱が置かれてない。そう、飲食禁止なのでしょうね。
名所だからあたりまえか、、、
ベンチに掛けて読書しながら熱いほうじ茶を飲み、チョコレートを食べました。
このくらい、いいよね……? 陽だまりはぽかぽかとあたたかくて眠りそうでした。
>>64 >いいなwそれは状況的にはお嬢様が出没しそうな感じだww
>いなかったか?ww
実はわたしも人だかりのなかにいないかなあ、と目をキョロキョロさせていました。
お嬢様というのではないのですが、お見合いらしきふたりを見かけましたよ。
女性は二十代後半くらいで、春らしい桜色の着物。羽織は鮮やかな濃紅色
男性は三十代半ばでトレンチコート姿。ぎこちなさそうな感じからして初回?
ふたり並んで大道芸を見ていましたよ。とりあえず庭園内を散歩して、あとは
お茶かお食事のコースを辿るのでせう。
>今週はNHKの古いドラマで「山頭火」をレンタルして見た。
おもしろそうですね。「うしろすがたのしぐれてゆくか」・・・
>wwwおもしろそうだろ?それにシリウスは熱が入りそうだww
>読み直したいから同じ版がいいな。シリウスが詳しそうだな。
いえ、わたし、実はそんなにくわしくないんですよ〜・・・
わたしの好きな遠藤周作氏や曽野綾子さんの作品にはよく聖書が引用されて
いるので、引用された箇所だけ特別に読んだ記憶があります。
わたしが持っている新約聖書は、中央出版社から出ているフランシスコ会聖書
研究所訳注のものと、旧約新約の両方が収められている日本聖書協会のものです。
旧約のなかで特に好きなのは「伝道の書」「詩篇」「箴言」、ときどき「ヨブ記」かな。
>>65 >まああれだ、今週も一生懸命働きましょ!
>wwww
そうですね、、、こころがふさぐ夜にはいつも浮かんでくるひとつの言葉があります。
「二月の雪、三月の風、四月の雨が美しき五月をつくる」
冷たく凍えるような思いをし、嵐に巻き込まれ、さんざん雨に打たれても
それはやがて来る美しき五月のためにすべて必要なもの。
「The Rose」の歌詞と被りますね。
>>66 >ときどきね、もう少し鈍感だったならどんなにか生きやすいだろうって
>思うことがあります。
>でも、そうなると本を読む際の想像力も減ってしまうからなあ、、、
そりゃ仕方のないことさ。問題は個人の深い特性を省みない、
現代の「仕事」の在り方にあるかも知れない。
仕事以外じゃ絶対出会わないだろうなって奴と付き合わなくちゃなんなかったり、
本意じゃないことをしなくちゃなんなかったり、な(タメイキ
だけどおれの場合、そんなところから「kemanai」が生まれた、
とも言えるかも知れない。エネルギーを注げる部分が完全に「仕事」の
枠からはみ出したところでかたちになったと言うか。
大学の時の友だち(中学校教師)に「kemanai」1冊送ったんだよ。 連絡取るのは10年ぶりくらいかな。そしたら手紙くれて (いまどき考えられないくらいアナログな奴なんだww) 「おもしろい仕事してるね〜」って。 おれの勤めてる仕事とかは、そいつ知ってるんだけど、 大学時代おれらは絵を描くことを「仕事する」って言ってたんだよ、 学生も、教授も。 いま1番エネルギーを注いでいること、が「仕事」って考え方だな。 その手紙の、仕事って言葉の使い方は、懐かしかったな。
>>67 >そうですねえ、『モロイ』『マロウンは死ぬ』『名づけえぬもの』が三部作とのこと
>らしいですので、次は『マロウンは死ぬ』、その次が『名づけえぬもの』かなあ。
それじゃ『名づけえぬもの』の再読しようかな。あれについては割ときっぱりした
ことが書けそうな気がする。
それから去年本屋でもらってきたアイルランド政府外務省文化部発行の
ベケット生誕100年記念パンフレットっていうのがあったのを思い出したww
写真が豊富でベケットの生涯について簡潔にまとめてある。
これからの引用を適宜やってくわww
>>68 >ああそうか、だから床を這うゴキさんが出たのか、あれは忠告だったのかな。
そうか!すごいな!なんて気配りだ!ありがとうゴッキー!!!
>こじんまりした庭園ですね。知る人ぞ知る、みたいな。
おれはここ何年か梅見や花見や紅葉狩りで都内の渋い庭園
ほぼ制覇してるからなwww
>お嬢様というのではないのですが、お見合いらしきふたりを見かけましたよ。
>女性は二十代後半くらいで、春らしい桜色の着物。羽織は鮮やかな濃紅色
>男性は三十代半ばでトレンチコート姿。ぎこちなさそうな感じからして初回?
そーいうの見るの面白いよなwww
>>70 >わたしが持っている新約聖書は、中央出版社から出ているフランシスコ会聖書
>研究所訳注のものと、旧約新約の両方が収められている日本聖書協会のものです。
お、ちょっと見てみるわ。日本聖書協会版が順当なのかな?
soundonlyさん 明日は書けないかもしれないので、今日のうちにレスしますね。 ……今夜は少しだけ愚痴を言わせてくださいね。 >そりゃ仕方のないことさ。問題は個人の深い特性を省みない、 >現代の「仕事」の在り方にあるかも知れない。 >仕事以外じゃ絶対出会わないだろうなって奴と付き合わなくちゃなんなかったり、 >本意じゃないことをしなくちゃなんなかったり、な(タメイキ 本当にそのとおりですね・・・ ここを読んで涙がこぼれました。。。 威圧的で、自分より立場の上の人には最敬礼し、下の立場の女子社員には その場の気分で罵倒する、、、 soundonlyさんは会社を辞めたいと思われたことはありますか? わたし、今まで何回もあります。。。 だけど、辞めないのは正直言って生活していくためです・・・
おそらく転職してもいやな人はいるでしょうし、それに一から人間関係を新しい 職場で築くのも、わたしの性格からして負担が大きいです。 soundonlyさんは男性ですから、きっとわたしの数十倍理不尽な思いを されてこられたのでしょうね? 絵本の好きなともだちが「こんなとき、お酒でも飲めたら少しは楽になれるのにね」 といってくれたことがありました。 ともだちも会社でいやな思いをいっぱいしています・・・ 会社というひとつの枠組みのなかで働くということは個人の感情を殺さなければ なりませんね。 いつまで経ってもそれがうまくできないわたしは、苦しいです、、、 こんなときはいつも、田舎に帰りたいと思います。 だけど、そしたら東京のような大きな図書館はないし、第一図書館のあるところは 遠くて車で行かなければならない距離です。郷里は辺鄙で草深い村です。 わたし、車の免許もってないのです。。。 それに、もう本が読めなくなれば、あなたとこうしてお話しすることもままならなく なってしまいます。 わたしには、それが何よりも悲しいです……
わたし、あとどれくらい頑張ればいいのかな 今まではアフターファイブに好きなスクールに通っていましたが、勤務時間変更 のため、通えなくなってしまいました 土日のスクールでいいのがあったら、通ったほうがいいのかな こころが蝕まれる前に何か逃げ道をつくっておかないと、、、 >だけどおれの場合、そんなところから「kemanai」が生まれた、 >とも言えるかも知れない。エネルギーを注げる部分が完全に「仕事」の >枠からはみ出したところでかたちになったと言うか。 うんうん、すごくよくわかります。 わたしね、数年前に小説を書いたことがあります。 純文学ふうのもので100枚のものを5本ほど。 「文学界」、「群像」にも応募しました。一次選考にも見事なまでに引っかからな かった。 だけど書くことはとても好きだから、プロにはなれなくてもいいからライフワークの 一環としてどんな形であれ、書ければいいなあと思っていました。
そして見つけたのがネットでした。 書くこと、対話すること、わたしはこのような場所を得られて本当にうれしかった。 あなたと長期にわたって対話できたことがとてもうれしかった。 ほんとうに感謝しています。ありがとう、ありがとう、ありがとう…… >いま1番エネルギーを注いでいること、が「仕事」って考え方だな。 >その手紙の、仕事って言葉の使い方は、懐かしかったな。 いい考え方ですね。きっとおともだちの方も教師という職業でいろんな理不尽な 思いをされているのでしょうね。 わたし、女ともだちは何人かいるけれど、男ともだちはひとりもいません。。。 だから、あなたに仕事のことや趣味のことをざっくばらんに話せてうれしいです。
会社で威張っている人たちを、そうたくさんではないけれど今まで見てきました。 だけど、その人たちはいつかは地位を奪われていくのですよね。 異動や時の流れによって。 今はたまたま権力のある地位にいても、必ず降格するときが来ることを なぜみんな気づかないのだろう、といつも思います。 今の地位が永遠につづくなんてことはこの世では絶対にあり得ない。。。 職場に目上の人にも目下の人にも態度の変わらない方は少数ですがいます。 人生の先輩として、そうした品位のある方を尊敬しています。 理不尽な目に遭ったときいつも聖パウロの言葉が蘇ります。 ――自分で復讐せず、神の怒りに任せなさい。『復讐はわたしのすること、 わたしが報復する』と主は言われる、と書いてあります」(ロマ一二・一九〜二一)―― そのとおりですよね。自分がしたことはすべて自分に返ってきます。 他人をゆえなく罵倒した人は違う誰かから同じように罵倒される日がきます。 だから、わたしたちはいつも謙虚でなければならないのだと思います……
ここまで書いてきて、書き始めの頃より少しは涙がでなくなりました。 ……ごめんなさい、愚痴になってしまいました。 だけど、今日はどうしても書きたかったのです 帰りの電車のなかで、震える指で携帯を握り締め、あなたのレスをずっと 読んでいました。 もしかして、これからはお昼休みにカキコできなくなるかもしれません。 帰ってきてからカキコするかもです、、、 >おれはここ何年か梅見や花見や紅葉狩りで都内の渋い庭園 >ほぼ制覇してるからなwww また名所をおしえてくださいね。 気分転換に散策してみたいです。そういえば絵本のともだちが言ってました。 花や草木は人間のマイナスな「気」を吸い取り、代わりに良い「気」を提供し 自らは人間の悪い「気」を吸い取ったまま枯れていくのだと。。。 すごいなあ、無償の愛ですね、、、
おーおー盛大にグチってるなwwだいじょぶかwww けっこうがっつり怒られたんだろ。 2chのことも注意されたのか? まあそんな深刻になるな。人生アップダウンの繰り返し、それだけだ。 >威圧的で、自分より立場の上の人には最敬礼し、下の立場の女子社員には >その場の気分で罵倒する、、、 ポッツオとラッキーは未だにそこら辺にいるなww まあおれらはヴラジーミルとエストラゴンサイドなんだから あんま気にすんなww そーいう奴には大いなる憐れみの心を持って対していかなくちゃ www >oundonlyさんは会社を辞めたいと思われたことはありますか? つか何度も会社移ってるよ。どれも小さな会社ばかりだが、 毎回トップに幻滅してなwwまあ大変なんだよ上の奴らもww おれはだから管理には回りたくないね。生涯現場。 pc使う技術職みたいなもんだからな。 いまは社長とおれの2人の会社。社長はおれの元後輩ww 互いに信頼感はあるな。全部ため口だよ。 「何言ってんだよお前」とか普通に言うしww 「いつになったら給料上がるんだよ?このやろ」とかなwww
>>76 >絵本の好きなともだちが「こんなとき、お酒でも飲めたら少しは楽になれるのにね」
>といってくれたことがありました。
>ともだちも会社でいやな思いをいっぱいしています・・・
ひな祭りだし、友だちと一緒に白酒でやけ酒、とかどうだ?
おれもぜんぜん下戸なんだが、飲めないやつが飲みにくいのは
赤くなったり酔っぱらうのが恥ずかしいっていうのが大きいんじゃないか?
あとペースがわからないっていうのもあるな。
だから自宅で、下戸の友だちと、甘いお酒と好きなおやつとかで、
おこちゃま風の酒盛り、どうだ?www
まあ田舎だってがんばれば本だって読めるし、 ネットにだって入れるだろ? だけどこういう風に考えたらどうだ、 大好きな読書や、仲のいい友だち、ネット上のおれや%のような同志との関係、 それを守るために働いているんだと。会社のおかげで、こうしていられる。 おれなんか週末いろいろ楽しくやるために週日の時間を会社に売ってるんだ ぐらいに考えてるよwww >わたし、あとどれくらい頑張ればいいのかな 死ぬまでだ(キッパリ)。どんな生き方にもそれなりの苦労があり、 喜びを見つけるためには、努力しかない(キッパリ)。 スクールでも執筆でもいい、なんかやれ。 …小説いいな。作家になるのはまた別の話しだwそれは「仕事」の話になって しまう(レンタル新作黒沢清「LOFT」参照、ホラー注意)。
おれはおまいを含む数人の読者のために「kemanai」を 自腹で印刷した。これも会社のおかげだww 別に「マンガ家」という「仕事」をしたいためじゃない。 おまいがなんか書けば、少なくともここに2人はwww読者は、いるんだ。 いくらだって長文の感想書いてやるww%は小説タイトルをハンドルにして ブランショスレとかで普通に喋りまくるだろうwww だろ?% それにおれが見ているここ2年?くらいでおまいの文章は、 かなり変化してきている。スムーズで読みやすくなっている。
>>78 >いい考え方ですね。きっとおともだちの方も教師という職業でいろんな理不尽な
>思いをされているのでしょうね。
ところが、だ、そいつは今の自分の「仕事」は教師なんだ、と言っている。
手紙と一緒に数年前担任したクラスの学級だよりとか作文を一冊にまとめた
分厚い本を送ってきやがったwwww手紙に
「俺は今の自分を伝える作品を持ち得ていないのだが、これを送る」とあった。
だけど「数年前」のものなんだ。ここ数年で校内暴力その他、
様々なことが変化してきたようだ。感慨無量。
まあ昼書けなくたって、夜書けるんならいいじゃないか。 会社の仕事は会社の仕事。それ以上でもそれ以下でもない。 どんな会社か知らんが、その会社で1番読書感想文がうまいのは おまいだろ?wwwwwww とりあえずひな祭りだ。浮き世の憂さを忘れて、 楽しくやってくれ。また来週。
87 :
% :2007/03/03(土) 10:29:22 0
サウンドオンリーはいい奴だナー。 こっちまで元気づけられたよ(微笑 それにしても、シリウスの感性は超デリケート。 まるで思春期の頃の感覚を未だに持ち続けている、みたいな? きっとそういうタイプってストレスを受けやすいんだろうね。 まあ愚痴ってもしょうがないよ、と言いたいとこだけれど、 こういう場所でなら好きなことを好きなだけ書けばいいと思うし、 なんていうか、意識と無意識の間にある扉をたまに開放してみて、 ちょっとお馬鹿になってみることもいいんじゃないかな。 カラオケで思いっきり歌いまくるとか、ネットで書きまくるとか。 たまにフットサル(ミニサッカー)をやるんだけど、 体を鍛えるよりも心がリフレッシュできていいんだ。 汗をかくのが気持ちいいというだけじゃなくて 瞬時にボールをさばかなきゃならないから、 頭の中の本能的な部分を使うのが効果がある気がする。 周りを見ても、何が嫌になって転職するかというと、 たいていは仕事自体じゃなくて会社の人間関係だね。 いろんな人間がいるからね。当然合う合わないはあるし。 でも、どんな人間でも、誰もから「嫌な奴」と見られてることはまずなくて、 立場と視点を変えると、短所の裏に長所が見えてくることもある。 合わない人間との付き合い方(戦法)は、「肉を切らせて骨をたつ」。 多少馬鹿っぽく鈍い面があると思わせておいて(ベケット的に)、 話を受けながらも、最終的には自分の主張を通していく、みたいな。
soundonlyさん、そして%さん
やさしい言葉、ありがとうです。励ましていただき、ほんとうにうれしいです・・・
今は、まだこころが完全に回復していないので、今はこれだけしか
言えませんが、ほんとうにほんとうにありがとう……
読んでいて涙がこぼれました。
あたたかい言葉、うれしいです。
わたしは「Highly Sensitive Person (非常に敏感な人)」なのです。
エレイン・N・アーロンというアメリカの心理学者が提唱しました。
略して、「HSP」と呼ばれています。
「ささいなことにもすぐに「動揺」してしまうあなたへ。 」
http://homepage1.nifty.com/thenamongja/aruhi_hu/semi&biblio/sasa_dou.htm 感受性が強い、繊細、敏感、裏を返せば神経質、臆病、弱虫、ということですね。
初めてこの本を読んだとき、自分のことがそのまま書かれていて驚きました。
世の中の約二割の人々がこの「HSP」に属するといわれます。
なぜ、「HSP」が生まれるのか、理由は未だはっきりしませんが、どうやら「HSP」は
敵を本能的に嗅ぎ分ける能力を持ち、危険を人々に知らせる役割を務めてきた
らしいです。
つまり、敏感なアンテナで危険を察知する能力を与えられているのが「HSP」。
アーロン博士によれば、リルケや、「夜と霧」の著者ビクトール・フランクルが典型的な 「HSP」でした。 そして、アーロン博士自身も。。。 「HSP」にとって、世の中は生きづらく感じます。 けれども、感動も人一倍激しいので、そうした点では素晴らしい幸福感を味わう ことが可能です。 ほとんどすべての「HSP」は何らかの形で「表現すること」を好み、芸術を深く 愛するそうです。
>そーいう奴には大いなる憐れみの心を持って対していかなくちゃ ・・・はい。身体は大人でも未熟なこころの人は会社にはとても多いですね。 山田詠美さんが「風葬の教室」で同じことを言ってました。 「子供でも大人の人は少なからずいるけれど、大人でも子供の人は とても多い」と。 >つか何度も会社移ってるよ。どれも小さな会社ばかりだが、 >毎回トップに幻滅してなwwまあ大変なんだよ上の奴らもww ああ、やはりそうでしたか。何かね、そんな感じがしましたよ。 ひとつのところで会社のいいなりには決してなっていない、という。 >おれはだから管理には回りたくないね。生涯現場。 >pc使う技術職みたいなもんだからな。 >いまは社長とおれの2人の会社。社長はおれの元後輩ww 生涯現場か、いいですね! 管理職って大変そうだし、、、 2人の会社、いいなあ。二人の信頼があるのは会社の強みであり品格ですよね。
>大好きな読書や、仲のいい友だち、ネット上のおれや%のような同志との関係、 >それを守るために働いているんだと。会社のおかげで、こうしていられる。 確かにそうですね、、、会社のおかげでこうしたことができるのは事実。。。 >死ぬまでだ(キッパリ)。どんな生き方にもそれなりの苦労があり、 >喜びを見つけるためには、努力しかない(キッパリ)。 ・・・すごい、、、! どんな哲学者の言葉よりも重みがあります。 ずっしりとこころに響きました。。。 >会社の仕事は会社の仕事。それ以上でもそれ以下でもない。 そうですね。そこで関わる人たちもそれ以上でもそれ以下でもない、、、 >どんな会社か知らんが、その会社で1番読書感想文がうまいのは >おまいだろ?wwwwwww ありがとうです。日常雑貨の下請けをしている中小企業です。 わたしは東京の本社勤務で、工場は隣県にあります。
% さん >サウンドオンリーはいい奴だナー。 ほんとうに、いい方ですよね。思いやりが文面にあらわれていますよね。 >それにしても、シリウスの感性は超デリケート。 >まるで思春期の頃の感覚を未だに持ち続けている、みたいな? >きっとそういうタイプってストレスを受けやすいんだろうね。 はい。わたしは典型的な「HSP」ですね。。。 ひとつのことがずっと尾を引くという、、、 >たまにフットサル(ミニサッカー)をやるんだけど、 >体を鍛えるよりも心がリフレッシュできていいんだ。 フットサルをされるとは意外でした! 何か、わたしのなかでは文学や哲学の好きな人って戸外であまりスポーツは しないというイメージがあったもので。 そういえば星野智幸さんもフットサルをされているなあ、、、 >合わない人間との付き合い方(戦法)は、「肉を切らせて骨をたつ」。 ところが敵もさるもので、その戦法をまさにやっているのですよ、、、 何だかんだ言いながらも最終的には上司のやり方にもっていきますね、いつも。
今日は暖かかったので、いつもの公園で「ワット」のつづきを読みました。 まだ草木は芽吹いていませんでしたが、午後の日差しがあたたかくて 少しうとうとしました。 落ち込んでいてもたっぷりと眠れるということは、わたしの最大の癒し、回復療法は は睡眠なのかな…?
今日は仕事で横浜行ってた。
>>87 >なんていうか、意識と無意識の間にある扉をたまに開放してみて、
>頭の中の本能的な部分を使うのが効果がある気がする。
んだな。スポーツはいいな。おれは防音室で爆音ノイズとかかなww
シリウスはスポーツ苦手そうだからww
なんか感動系の映画見て、思い切り号泣とかでもいいかもなww
おれは合わない奴と仕事するときは、その仕事自体の落としどころに
集中するようにしてるな。ひとつの仕事にはそれなりにすんなり行く流れってのが
あるはずで、それがコンセンサス取れれば、個性のぶつかり合いは些末なことだ。
>>88 ,89
まあおまいは確かに非常に敏感な人だが、その「HSP」という言葉が
どれだけおまいの役に立つかは疑問だな。
おれの友だちで「ADHD」で、軽い統合失調の診断も出てる、
「いわゆる」メンヘルの奴がいるが、おれはそいつを
「ADHD」だから、とか統失の診断出てるから、とかまったく考えないな。
別にまとも。おもしろい奴だ。仕事はやってないwwニートだな。
だめなとこは時々自分の診断名に逃げて、何かをあきらめたり、
放り出したりするとこだ。
精神医学上の診断名や心理学の用語が示すものは、ある傾向であって、
そこにはっきりとした境界線は存在しない。
廻りに迷惑かけなければ、それは個性の範疇じゃないか?
ある傾向を持つ人間が全体の2割いるってのが、どれだけ意味のあることだろう。
2割いるから安心なのか?2割しかいないから不安なのか?
2割しかいないから特別なのか?わからん。
よく考えてみ。
>>93 おれは昨日は新宿御苑。まだ青くはなっていない、枯れ草まじりの
芝生はやわらかく、暖まっていたのでしばらく大の字になって、
1本だけ満開の寒桜を見ていた。あやうく眠りそうになったのでw
今井正「仇討」を借りて帰って、見た。
おもしろい。サムライというのは本当に不思議な世界だww
soundonlyさん >シリウスはスポーツ苦手そうだからww >なんか感動系の映画見て、思い切り号泣とかでもいいかもなww そうですね。大好きな「ブラザーサン シスタームーン」や「レオン」 「ニューシネマパラダイス」「スタンドバイミー」は泣けますね。 泣くことはひとつのカタルシスであり、こころを思い切り解放するには いいみたいですね。 >ひとつの仕事にはそれなりにすんなり行く流れってのが >あるはずで、それがコンセンサス取れれば、個性のぶつかり合いは些末なことだ。 相手の流れをうまくつかみ、自分も乗れるようにすることが大切ですよね。 臨機応変にできたらいいな。。。 >まあおまいは確かに非常に敏感な人だが、その「HSP」という言葉が >どれだけおまいの役に立つかは疑問だな。 う〜ん、確かに、、、 初めてこの本を読んだときびっくりしましたよ。 アーロン博士は「HSP」は「平均的な人よりも敏感な傾向がある人」と提唱します。 つまり、病気ではないのですね。「〜の傾向がある」という。
>精神医学上の診断名や心理学の用語が示すものは、ある傾向であって、 >そこにはっきりとした境界線は存在しない。 >廻りに迷惑かけなければ、それは個性の範疇じゃないか? ほんとうにそのとおりですね。 心理学者や世間の人たちはいろいろな定義づけをするのが好きですね。 想像力が豊かであることは「妄想」とし、感受性が鋭すぎることを「変人」とします。 わたしのともだちはいたって普通の人たちで、時としてわたしの想像の産物を 面白がってくれます。 だから、一風変わった「赤毛のアン」がわたしは大好きでした。 たくましい想像力で現実を乗り切り、みなに笑いを贈るアンはわたしの腹心の友。 あ、男性で腹心の友は、あなたと%さんです。
>ある傾向を持つ人間が全体の2割いるってのが、どれだけ意味のあることだろう。 >2割いるから安心なのか?2割しかいないから不安なのか? >2割しかいないから特別なのか?わからん。 >よく考えてみ。 はい。なぜ2割なのか、よくはわかりませんが、ものごとに動じない徹底して鈍感な人 だって2割くらいいるかもしれませんし、喜怒哀楽の感受性が著しく異なっている人も 2割くらいいるかもしれませんよね、、、 >芝生はやわらかく、暖まっていたのでしばらく大の字になって、 >1本だけ満開の寒桜を見ていた。あやうく眠りそうになったのでw えっっっ! 外であまりお昼寝はしないほうなのですか? わたし、公園ではシートを敷いてお弁当を食べて本を読むとすぐに眠くなるので 暖かい午後ならばたいていお昼寝しますよ。 この間も大きめのひざ掛けを持っていき身体が冷えないように掛けて眠りましたよ。 他にも家族連れでお昼寝している人、周りにいっぱいいるので。 周囲を犬が飛び回ったり、子供たちがバトミントンしたりしていても全然平気です。 あれっ? 通常「HSP」の人は騒音がものすごく苦手だし、第一、野原の真ん中で 真昼間から見知らぬ人の中でお昼寝できるような図太い神経は持ち合わせて いないんじゃ……??
……そういえば、前にSMAPの「世界でひとつだけの花」の振り付けをともだちから 銀座の某有名デパートの地下入り口の待ち合わせベンチのところでせがんで おしえてもらったことがありました。 ともだちは、あとあとになって「恥ずかしかったよ〜」と苦笑していましたが、 わたしは振り付けを覚えるのに必死で人目なんかまったく気にならなかった、、、 喫茶店のなかでもいきなり「♪なんでだろ〜、♪なんでだろ〜」と小声で 歌いだしちゃうし。。。 アーロン博士の提唱する真性「HSP」なら、おそらく絶対にできない芸当かも、、、 わたしね、落ち込むととたんに食欲が落ちるのです。 日曜日は少し食欲が戻ってきたので、夕食に奮発してピザを食べました♪ 3日ほど食欲が落ちたせいで、スカートのウエスト部分が楽に入りま〜す♪ だいたいこの時季っていつも冬太りしていてお腹ぽっこりなのに、なんてラッキー! ううむ、、、転んでもただでは起きない性格。。。
soundonlyさん、いつもいろいろとありがとうです。 冷静で、落ち着いていて哲学の人だなあ、としきりに羨ましく思います。 哲学はわたしのように動じやすい人には不向きかもです。 何しろ哲学は思考の学問ですから。 ひとつのことをじっくりと探求するには、こころは平静であるほうが望ましい。 今夜は春雨、というより春の嵐…? 雨の花束がほしいとせがみました いつも冷静なあなたをちょっぴり困らせてみたかったのです あなたはいきなり雨のなか車を走らせました たどり着いたのは大きな森のなか 萌え出たばかりのうすみどりの若枝に一面に降りそそぐ銀の糸 早緑の若葉の森はすっぽりと雨につつまれ まるで大きな雨の花束のようでした ――春雨の夜に空想に耽りながら
102 :
% :2007/03/06(火) 00:54:33 0
Dear シリウス&サウンドオンリー >フットサルをされるとは意外でした! 高校時代まではスポーツ大好き人間だったよ。 といってもストイックな陸上系はダメで、 サッカー、バレー、バスケ、テニスなどの軟派系球技のみ。 スペインのレアルマドリッドというチームにいた ジダンという選手が好きで、もう辞めちゃったけど、 日本に来たときは練習を見に行ったりしてね。 >大好きな「ブラザーサン シスタームーン」や「レオン」 >「ニューシネマパラダイス」「スタンドバイミー」は泣けますね。 「ニューシネマパラダイス」は好きだなぁ。 あのラストシーンはちょっとずるいような気もするけど(笑 >一風変わった「赤毛のアン」がわたしは大好きでした。 「赤毛のアン」は小学校の頃に読んだっけ。 シリウスへのアンの影響は大きいかも知れないね。 >わたしね、落ち込むととたんに食欲が落ちるのです。 食欲と睡眠欲は正比例じゃないんだね。 やけ食いでストレス発散する人もいるみたいだけど ダイエットに苦労してる人が聞いたら羨ましがるね。
103 :
% :2007/03/06(火) 01:04:03 0
>おれは昨日は新宿御苑。 >暖かい午後ならばたいていお昼寝しますよ。 二人とも本当によく公園行ってるよね。 最近出不精になってるんでちょっと見習わないと。しかし! いくら暖冬とはいえ、この季節に外で寝るなんてアンビリーバボー! >おれは防音室で爆音ノイズとかかなww >わたしは「Highly Sensitive Person (非常に敏感な人)」なのです。 爆音ノイズはともかく(笑)、音楽はいいね。 シリウスみたいに小説を書いたことはないけれど、 十代の頃は音楽にはまってて、作詞作曲したこともあったナ。 ビートルズの「ストロベリーフィールズフォーエバー」を 一日に何回も何回も繰り返し聴いたりしてたっけ。 その頃のことを思い起こすと、多感だったし敏感だった。 そういう繊細な感受性は歳とともに磨耗していったんだろうけど、 シリウスなんかはそういうのを未だに持ち続けてるのかもね。 ある意味うらやましくもあるなぁ。それは取り戻せないものだから。 毎日は書き込む時間はないけれど、 二人の書き込みを読むのは、大きな楽しみ。 二人っきりの会社での仕事っぷりはどうなんだろ、とか 外のベンチでどういう姿勢で眠るんだろ、とか、 想像力が刺激されていい(笑 死せる想像力よ想像せよ(ベケット)――ってところかな。 二人の書き込みは心のビタミンだね。ありがと。 〆
どうだ、少しはおちついたか?
まああんま自分と他人の「違うところ」ばかり見ないで、
「大差ないところ」を見てやれ。おまいの個性を爆発させるところは、
ここ、だからなwww
>>99 >えっっっ! 外であまりお昼寝はしないほうなのですか?
寝ない寝ないww植物に囲まれてぼーっとするのは好きだけどな。
動物に戻った気がする。
>>100 wwww少し元気出てきたみたいだな。
しかしピザの食い過ぎに注意。ストイックになwww
>>101 おれもおおざっぱに言うと、いわゆる右脳派なんだけどな。
絵描くしな。哲学つうよりも構造主義以降の「文体」が好きなのかも
知れないな。
いい詩じゃないか。光景がきれいだ。
ところで「詩文学板」知ってるか?新板。
文学の下にある。まだ36スレしか無いんだがwww
>>102 おれサッカーぜんぜん知らないけどwwジダンて頭突きの人だろ?
あの人かっこいいね。あと関係ないが何故か「キングカズのガイドラインスレ」
が好きでたまに見てる。ナンバーwebの「カズへの手紙」は全部読んでるwww
あれ素で感動すんだよねwww
>>103 >二人とも本当によく公園行ってるよね。
>最近出不精になってるんでちょっと見習わないと。しかし!
>いくら暖冬とはいえ、この季節に外で寝るなんてアンビリーバボー!
%はスポーツやってるからな。最近ぜんぜんやってないよwww
なんかやるかな、と考えて思いつくのもボーリングぐらいだww
この前の日曜はほんと暖かくて、御苑でも寝てるやついっぱいいたよ。
それで昨日は寒くて今日はまた暖かくなってきた。異常だよなww
>爆音ノイズはともかく(笑)
そういわんで聴いてみwwww
http://reek.tv/ おれも十代の頃ビートルズにはまったことあるなあ。
ホワイトアルバムが好きだったな。凝った録音とシンプルな歌が混在してて、
どちらも好きだ。
%さん
>>102 >高校時代まではスポーツ大好き人間だったよ。
そうでしたか! 文学も哲学も得意でその上、スポーツも得意とは
うらやましいなあ、、、
>スペインのレアルマドリッドというチームにいた
>ジダンという選手が好きで、
そういえば、星野智幸さんも自身の日記でジダンについて熱く語っていましたよ。
サッカーが好きな人にとってジダンという選手はかなり魅力のある人のようですね。
>「ニューシネマパラダイス」は好きだなぁ。
>あのラストシーンはちょっとずるいような気もするけど(笑
映画監督として成功した少年トトと映画技師アルフレードの友情が瑞々しく
描かれていましたね。
初恋の人エレナのメモをアルフレードがわざとトトに見せなかったのは
トトの才能を信じたからなのですね・・・
>「赤毛のアン」は小学校の頃に読んだっけ。
>シリウスへのアンの影響は大きいかも知れないね。
わたしは高校一年のときに読みました♪
そう、かなり感化されましたね。自分と同じような空想好きな少女が
ここにもいる! ってびっくりしましたよ。
うれしかったですね〜。男性でアンを読んでいる方は珍しいかな…?
>食欲と睡眠欲は正比例じゃないんだね。
はい。少なくともわたしの場合は比例しませんねえ。。。
いやなことがあったときは、とにかくひたすら眠る、眠る、、、
>>103 >いくら暖冬とはいえ、この季節に外で寝るなんてアンビリーバボー!
先週の日曜日は気温が20度近くにまであがったので、ぽかぽかと
暖かでした。草の上にシートを敷いて寝転ぶとすぐ眠くなりましたよ。
わたし、草の匂いにつつまれて眠るのが大好きなのです♪
>十代の頃は音楽にはまってて、作詞作曲したこともあったナ。
>ビートルズの「ストロベリーフィールズフォーエバー」を
>一日に何回も何回も繰り返し聴いたりしてたっけ。
作詞作曲ですか、いいですね♪
わたしがビートルズで知っているのは定番ばかりですが、ともだちで
ビートルズが好きな子がいましたよ〜。
Hey Jude、LET IT BE、Penny Lane、yesterday、などなど、名曲ですよね。
The Beatles - Strawberry Fields Forever (colour)
http://www.youtube.com/watch?v=Ywg-PdeGVL0
>そういう繊細な感受性は歳とともに磨耗していったんだろうけど、 >シリウスなんかはそういうのを未だに持ち続けてるのかもね。 >ある意味うらやましくもあるなぁ。それは取り戻せないものだから。 そうですねえ。。。年とともに鈍感になったほうが楽だろうなあ、とはいつも 思いますね。身体は確実に大人のわけですから、社会においては大人としての 対応が求められますからね、、、 感受性は望んで得られるものでもないし、また、捨てられるものでもない。 資質のひとつとして与えられたものかもしれませんね。 >二人の書き込みは心のビタミンだね。ありがと。 こちらこそ、ありがとうです。 わたしはここでは感情が100パーセント開示のままのカキコですが、 きちんと受けとめていただいてうれしいです。
soundonlyさん
>>104 >どうだ、少しはおちついたか?
>まああんま自分と他人の「違うところ」ばかり見ないで、
>「大差ないところ」を見てやれ。おまいの個性を爆発させるところは、
>ここ、だからなwww
はい、ちょうどあの日から一週間たちました。。。
たくさんの激励の言葉、ほんとうにありがとうです。
ここに来ればあなたたちに逢えますね。わたしの大きな拠り所となっています。
聖域です。
>寝ない寝ないww植物に囲まれてぼーっとするのは好きだけどな。
うん、わたしもぼーっとするのは好きですね♪
わたしの場合、ぼーっとしているといつのまにか眠くなっちゃうのですよね〜
とにかく眠ることが大好きだから、お昼寝が最優先です♪
って、ただ本能に従っているだけなのですけどね、、、
>>105 >おれもおおざっぱに言うと、いわゆる右脳派なんだけどな。
あなたの場合は左脳と右脳が非常にバランスよくとれていると思いますね。
クリエイティヴな部分と思考する部分が抜群の比率で調和がとれています。
だから、哲学も文学も音楽も絵もこなせるのですね!
>いい詩じゃないか。光景がきれいだ。
ありがとうです♪ のだめが千秋先輩にねだるとしたらこんな感じかなあ、と。
いつも冷静沈着な千秋先輩の困った顔が見たくて、わざと無理難題を
ふっかける。。。そんな楽しい空想をしてみましたよ。
雨の森はほんとうにきれいなんですよ♪
中学生の頃、雨の日はよく遠回りして帰途についたものです。
初めて自分で選んだ二段の折り畳み傘は、白地に小さな苺が一面に
散っているものでした。五月雨の季節や梅雨の頃はお気に入りの傘が差せて
うれしかったですね〜♪
くるくると柄を何十回も回したり、大きなフキの葉の上に傘の雫を滴らせてみたり。
>ところで「詩文学板」知ってるか?新板。 >文学の下にある。まだ36スレしか無いんだがwww 今、見てきましたよ。 創作詩はいっさい禁止で、文学的な詩についてのみの板なのですね。 いつのまにこんな板が。。。 わたしの好きな立原道造があったけど、書き込み内容は、、、 リルケやヘッセ、ワーズワース、高村光太郎、金子みすず、などがあれば いいのにな。 あ、現代詩総合スレには吉増剛造の名前もありましたね。 >あと関係ないが何故か「キングカズのガイドラインスレ」 >が好きでたまに見てる。 わたしが唯一知っているのは、中田英寿引退宣言のときの言葉だけ。。。
>>106 >この前の日曜はほんと暖かくて、御苑でも寝てるやついっぱいいたよ。
おおっっ! お仲間がいてよかった♪
>そういわんで聴いてみwwww
ニューヨーク、ドイツ、パリ、サンフランシスコ、デンバーと世界各地での
演奏なのですね!
騒音というよりは、お祭りのお囃子のような感じ……?
雷鳴、濁流が堰を切った音、木が倒れる音など、自然音に近いかなあ?
>おれも十代の頃ビートルズにはまったことあるなあ。
ビートルズはロックの永遠の王道でありますね。
ポール・マッカートニーの曲の美しさはバッハに匹敵すると言われています。
週末は春雨の模様ですね、、、
やっぱり、お部屋でごろごろしながら読書かなあ。。。
115 :
% :2007/03/08(木) 23:59:41 0
To サウンドオンリー
>構造主義以降の「文体」が好きなのかも知れないな。
ああ、その感覚はわかるような気がする。
で、形式=文体が変わると、内容も変化するんだろうね。
同じ哲学の中に分類されるとしても、似て非なる思考。
>ナンバーwebの「カズへの手紙」は全部読んでるwww
Jリーグが始まった頃は、KAZUはやっぱヒーローだったナ。
40でサッカーの現役選手をやれるのは怪物だね。
>そういわんで聴いてみwwww
聴いたけど、ちょっと駄目だ〜(苦笑
ノイズ系の限界は↓あたりかナ。
http://www.youtube.com/watch?v=gZez_k4vAzU&NR The Beatles -- A Day in the Life
>ホワイトアルバムが好きだったな。
音楽にウルサイ人はたいていそれを選ぶね。
サージェント・ペパーズが一番好きだった。
116 :
% :2007/03/09(金) 00:08:27 0
To シリウス
>文学も哲学も得意でその上、スポーツも得意とは
「好き」なだけで「得意」というほどじゃないけどね。
球技には「遊び」の感覚もあるから好きなんだ。
小さい頃は病気がちだったんで、たぶんその記憶もあって、
体を動かすことに対する欲求があるのかもね。
>星野智幸さんも自身の日記でジダンについて熱く語っていましたよ。
野球好きの作家は結構いるけど、サッカー好きは少ないかもね。
高橋源一郎『優雅で感傷的な日本野球』に匹敵するような、
サッカー小説の傑作が出てこないかな、と思ってるけど、
そういえば『ファンタジスタ』は未読だったっけ。
>男性でアンを読んでいる方は珍しいかな…?
実はね、本当のことを言うとね、わたしは女性なんですよ。。。
。。。。。。。。。。。。。。。
と言ったら、ちょっと驚くかな?
>いやなことがあったときは、とにかくひたすら眠る、眠る、、、
寝る子は育つ! 本能は健康を知ってるんだろうね。
>Hey Jude、LET IT BE、Penny Lane、yesterday、などなど、名曲ですよね。
ポールの作った曲が多いけど、シリウス好みのラインナップだね。
一時期ピアノを習いかけたことがあったんだけど(バイエルで即挫折)
ビリー・ジョエルみたいに弾き語りができたらなあと思ってたナ。
たぶん、のだめを読んだのもその頃の気分の名残りかも。
シリウスに似合う曲は↓かな。
http://www.youtube.com/watch?v=DA6UispM7u4 Billy Joel - Honesty
117 :
% :2007/03/09(金) 00:27:28 0
>>111 >とにかく眠ることが大好きだから、お昼寝が最優先です♪
wwwwおれも眠るの好きになる時期はあるな。
春眠暁を覚えず。
>>112 >あなたの場合は左脳と右脳が非常にバランスよくとれていると思いますね。
そんなことないよwwむしろめちゃめちゃかも知れんww
とにかくなんか強烈なものにしか興味持てんしww
>くるくると柄を何十回も回したり、大きなフキの葉の上に傘の雫を滴らせてみたり。
そういう微細な情景を記憶してるのはいいな。
すごく個人的で断片的なものっていうのは原体験を持たない他者にも
伝わることが多いような気がする。不思議だよな。
>>113 詩文学板38スレになったなww今度様子見て進出するかwww
吉増とか白石かずことかは単独スレ立って欲しいな。
高橋新吉は無理かなww
あとは金子光晴、石垣りんあたりが好きだな。
いま読みたいと思ってるのは尾崎放哉。山頭火の友だち。
海外だとミショースレは欲しいなあ、無理かww
>>114 >騒音というよりは、お祭りのお囃子のような感じ……?
www確かにボアダムズあたりは祭礼的かも知れないな。
このなかで好きなのはマゾンナ、灰野敬二、c.c.c.c.とか。
灰野敬二は高円寺とかたまに歩いてるよ、50m先からわかるww
>>115 >同じ哲学の中に分類されるとしても、似て非なる思考。
そう。なんだろうね、あの違いは。別に画期的な概念が発明された
わけでもなく、ただ立ち位置がだいぶ変わってしまったような感じだよね。
>Jリーグが始まった頃は、KAZUはやっぱヒーローだったナ。
単身ブラジル渡って、ブラジルで認められて、あたりのエピソードを
読むとすごいよね。ブラジル人の「日本人はサッカーへた」っていう
意識を1人で変えちゃったんだからなあ。
>聴いたけど、ちょっと駄目だ〜(苦笑
>ノイズ系の限界は↓あたりかナ。
www失礼失礼www
ビートルズだとレヴォリューション9もノイズだよなww
サージェント・ペパーズはサイケデリックだ。
リボルバーもいいな。
>>116 >実はね、本当のことを言うとね、わたしは女性なんですよ。。。
>。。。。。。。。。。。。。。。
>と言ったら、ちょっと驚くかな?
wwwwいや実はおれも女で、シリウスがネカマで……
とかだったらこれほどきもいトリオもいないなwwww
だけど2chはいろいろあるからねww
口の悪い男コテで、あ、これは絶対女ってやつは、いるwww
アルトーの本はまだ見てないな。見てみる。
ふたりとも良い週末を!
≪Honesty≫ Billy Joel If you search for tenderness it isn't hard to find. You can have the love you need to live. But if you look for truthfulness You might just as well be blind. It always seems to be so hard to give. Honesty is such a lonely word. Everyone is so untrue. Honesty is hardly ever heard. And mostly what I need from you. I can always find someone to say they sympathize. If I wear my heart out on my sleeve. But I don't want some pretty face to tell me pretty lies. All I want is someone to believe. Honesty is such a lonely word. Everyone is so untrue. Honesty is hardly ever heard. And mostly what I need from you.
I can find a lover. I can find a friend. I can have security until the bitter end. Anyone can comfort me with promises again. I know, I know. When I'm deep inside of me don't be too concerned. I won't as for nothin' while I'm gone. But when I want sincerity tell me where else can I turn. Because you're the one I depend upon. Honesty is such a lonely word. Everyone is so untrue. Honesty is hardly ever heard. And mostly what I need from you. The hottest songs from Billy Joel
≪Honesty≫ 訳詞 もしぬくもりを探しているのなら 見つけるのはそんなに難しい事じゃない あなたが生きるための愛は手に入るでしょう でももし探しているのが真実なら あなたはただ先の見えない道に迷い込むかもしれない それを与えるのは いつだってとても難しいから 誠実であることは なんて孤独なんだろう 誰も本当のことなんて口にしない 正直な心を聞くことは こんなにも難しい 僕に必要なのは あなたのその本当の気持ち いつだって 思うことを隠さずに言えば 同情してくれる人を見つける事はできる でもかわいい顔で かわいい嘘なんて欲しくないんだ ただ心から信じられる人が欲しい 誠実であることは なんて孤独なんだろう 誰も本当のことなんて口にしない 正直な心を聞くことは こんなにも難しい 僕に必要なのは あなたのその本当の気持ち
恋人を見つける事はできる
友人を見つける事はできる
安心する事はできる
苦い終わりが来るまでは
僕を慰める事は誰にでもできる
また約束だってしてくれるんだろう
知ってるよ、解ってるんだ
僕が塞ぎこんでいる時は
あまり僕に関わらないで
その間は何も願ったりはしないから
でも真実が欲しくなった時は
どこを向けばいいのか教えてくれないか
なぜってあなただけが唯一僕の信頼するものだから
誠実であることは なんて孤独なんだろう
誰も本当のことなんて口にしない
正直な心を聞くことは こんなにも難しい
僕に必要なのは あなたのその本当の気持ち
http://www5d.biglobe.ne.jp/~attic/songs/english1/48honesty.htm
%さん >球技には「遊び」の感覚もあるから好きなんだ。 >小さい頃は病気がちだったんで、たぶんその記憶もあって、 >体を動かすことに対する欲求があるのかもね。 わたしは子供の頃から運動神経が皆無で、休み時間はもっぱら教室で ノートに絵を描いたり、児童文学を読んでいましたね〜 わたしのほかにも運動の苦手な2、3人の女の子たちがいて、 教室の隅っこで固まっていましたよ。 >野球好きの作家は結構いるけど、サッカー好きは少ないかもね。 >そういえば『ファンタジスタ』は未読だったっけ。 『ファンタジスタ』はわたしも未読なのですよ。。。 『砂の惑星』『毒身温泉』は割と好きでした。 >実はね、本当のことを言うとね、わたしは女性なんですよ。。。 >。。。。。。。。。。。。。。。 >と言ったら、ちょっと驚くかな? ええっっっっ! ちょっとどころではなくて、ものすごくびっくりですよ〜!
>ポールの作った曲が多いけど、シリウス好みのラインナップだね。 そうですね、ポールの曲は一度聴くとこころに残るものが多いですね。 >一時期ピアノを習いかけたことがあったんだけど(バイエルで即挫折) >ビリー・ジョエルみたいに弾き語りができたらなあと思ってたナ。 ピアノですか! いいですね〜。 実はわたしもバイエルから始めたのですが、ぶきっちょなもので伴奏と 曲の両方がなかなか弾けなくて挫折。。。 中学のとき、叔父さんがクラシックギターを買ってくれました。 自己流で曲のみ弾けるようになりましたが、伴奏はできないまま。。。 「禁じられた遊び」とかスタンダードのみ。 >ビリー・ジョエルみたいに弾き語りができたらなあと思ってたナ。 >シリウスに似合う曲は↓かな。 >Billy Joel - Honesty 「オネスティ」、「誠実」かあ、何かじんと深く響く言葉とメロディですね、、、 ――誠実であることは なんて孤独なんだろう 誰も本当のことなんて口にしない 正直な心を聞くことは こんなにも難しい――
soundonlyさん >そういう微細な情景を記憶してるのはいいな。 >すごく個人的で断片的なものっていうのは原体験を持たない他者にも >伝わることが多いような気がする。不思議だよな。 ありがとうです。 七、八歳から十代の頃にかけて体験したことって、その人の記憶の礎、原型を 築くような気がしますね。それ以降の体験はどんなに未知の体験であっても どこか原型のひとつに組み込まれるような気がするのですね。 >あとは金子光晴、石垣りんあたりが好きだな。 >いま読みたいと思ってるのは尾崎放哉。山頭火の友だち。 >海外だとミショースレは欲しいなあ、無理かww 全部未読の詩人たちです、、、 尾崎放哉は名前だけは知っています。
>wwwwいや実はおれも女で、シリウスがネカマで…… >とかだったらこれほどきもいトリオもいないなwwww ネカマ……(笑い) ネットでは性別はすべて自己申告ですよね。 顔が見えないし、判断できるのは文体のみ。 けれども、あるときは男性、別のときは女性と名乗って会話を するのもひとつの楽しみ方なのでしょうねえ、、、 >だけど2chはいろいろあるからねww >口の悪い男コテで、あ、これは絶対女ってやつは、いるwww ううむ、、、判断の基準が難しそう。 哲学板に初めてカキコしたときは、男性か女性かわからない書き方を こころがけていました。あの板は圧倒的に議論好きで理屈っぽい男性が 多いですので、煽りに弱いわたしはかなり細心の注意を払っていました。
土曜日はともだちとマザー牧場に行ってきましたよ。 前から行く約束をしていたのです♪ 牛、馬、山羊、羊、カモ、ウサギ、などが放牧されていて、とても楽しかった。 今は菜の花が満開でした。 丘陵はすべて菜の花で埋めつくされていて、それはそれは見事な光景でした。 風が吹くといっせいに菜の花も翻るのですが、その瞬間の金色のうねりの 華麗さはこの世のものとは思えない…… 圧倒されます。 芝生の上でシートを敷いて寝転びました。 風のなかに菜の花の香りがふんだんに混じっているのですよ〜♪ いつもならうとうとするのですが、ともだちと一緒なのであれこれおしゃべり しました。眼下には一面の菜の花が広がり、平和なひとときでした。 日が長くなりうれしかったですねえ。 いつも公園に行っているので、携帯ポットもリュックもシートも全部そのまま 役に立ちました♪
菜の花や ともと語らふ 午後の陽に 菜の花に 落とした涙 風に散り ふるさとの 菜の花畑は 夢に出づ 菜の花の 匂いなつかし 胸焦がる
「Just Called To Say I Love You」 Stevie Wonder
http://www.youtube.com/watch?v=pblg2fuxl4M 「Just Called To Say I Love You」 Stevie Wonder
No New Year's day to celebrate
No chocolate covered candy hearts to give away
No first of spring
No song to sing
In fact here's just another ordinary day
No April rain
No flowers bloom
No wedding Saturday within the month of June
But what it is, is something true
Made up of these three words that I must say to you
I just called to say I love you
I just called to say how much I care
I just called to say I love you
And I mean it from the bottom of my heart
No summer's high No warm July No harvest moon to light one tender August night No autumn breeze No falling leaves Not even time for birds to fly to southern skies No Libra sun No Halloween No giving thanks to all the Christmas joy you bring But what it is, though old so new To fill your heart like no three words could ever do I just called to say I love you I just called to say how much I care I just called to say I love you And I mean it from the bottom of my heart I just called to say I love you I just called to say how much I care, I do I just called to say I love you And I mean it from the bottom of my heart Of my heart, ...... of my heart
ただ「あいしてる」と言いたくて ニューイヤーのお祝いでもなく ハートのチョコを贈る日でもない 春が訪れたわけでもなく 歌うような歌もない 本当に ただ ごくありふれた日 四月の雨が降るわけでもなく 咲く花もない 六月のとある土曜日の結婚式でもなく でもここには 真実があるんだ この「言葉」を君に伝えたくて ただ「あいしてる」って言いたくて ただ どんなに思ってるかを伝えたくて 「あいしてる」って言いたくて電話したんだ 僕の心からの気持ちを
真夏でもなく
あたたかな七月でもない
優しい八月の 夜を照らす 満月もなく
秋のそよ風もない
落ち葉が舞うわけでもなく
鳥達が南へと 旅立つ頃でもない
太陽が天秤座にあるわけでもなく
ハロウィーンでもない
君が運んでくれる クリスマスの喜びに 感謝するためでもなく
でもここには 古くとも新しいものがあるんだ
君の心を 満たすほどにそそぎたい「言葉」
ただ「あいしてる」って言いたくて
ただ どんなに思ってるかを伝えたくて
「あいしてる」って言いたくて 電話したんだ
僕の心の真ん中にある気持ち
ただ「あいしてる」って言いたくて
ただ どんなに思ってるかを伝えたくて
「あいしてる」って言いたくて電話したんだ
僕の心からの気持ちなんだ
心から「あいしてる」
心から・・
http://plaza.rakuten.co.jp/senri1ri/diary/200604030003/
スティービー・ワンダーは中島みゆきさんと以前に 対談したことがあるそうです とてもこころに残る人だったそうですよ♪
137 :
% :2007/03/12(月) 01:08:47 0
>サージェント・ペパーズはサイケデリックだ。 そう、サイケだね。あとグラム・ロックも好きだよ。 ボウイとかTレックスとか。 「Honestyは」歌詞もいいね。 「Just Called To Say I Love You」もシンプルでいいな。 >「禁じられた遊び」とかスタンダードのみ。 へぇー、クラシックギターかぁ。 高校の時にエレキギターを買っていじったけど、 これまたピアノ同様挫折したんだよナ。 スモーク・オン・ザ・ウォーターぐらいは弾けたけど。 マザー牧場いいな。行ったことないや。満開の菜の花か。。。 哲学板でやっと少し前から書き込めるようになったので、 対話スレにまた最近ちょっと書き込んでみたヨ。
138 :
% :2007/03/12(月) 01:13:08 0
139 :
% :2007/03/12(月) 01:21:26 0
>>128 最近ぜんぜん決まりのない俳句って面白いなあ、と。
尾崎放哉は吉増「詩をポケットに」で引かれていた、
墓のうらに廻る
という句が印象的で憶えている。この前見た「山頭火」では
イッセー尾形が演じていたな。
>>129 むかし哲学板でいやなコテを微妙に女文体で煽って
食い付いたところをボコボコに叩く、とかやったなあww
同じく哲板で、ある1行レスが幼くてw絶対的確信を持って
ゴーダのハンドルで「君は童貞かね?」と突っ込んだら、
そいつが完全に沈黙したこともあるww
カキコというのは読み手にとっては書き手が書こうとした以上のことが
書かれているものだ。おれは特にidのない哲板で荒らしとして育ったから
そこら辺は敏感だな。
だからちょっと自信を持って言うがwww
シリウスは女で、%は男だ。それ以上のプロファイリングは
控えておこうwwwwww
まあ二人とも、もう長い付き合いで信頼してるから、
あまり細かいことは考えないで応対してるけどなwwww
>>130 おお!楽しそうだな!菜の花!自然!動物たち!
そんな平和な時間はなかなか得難いな。
>>131 それではおれも山頭火風にwww
ビルの隙間で濃い青ががんばっている
カタカタとキーを打つ彼方に友
字のごとく濃く煎れた黒茶の薫る
ビリー・ジョエルもスティービー・ワンダーも
懐かしいな。どちらもサビを口ずさめるww
名曲だ。
スティービー・ワンダーだと「サーパスティション」好きだな。
>>137 グラムか、いいねえ。「スライダー」のアナログは持ってるな。
ボウイもいいね。ボウイ好きでも好き嫌いが分かれる「ロウ」
の後半はどうだい?イーノのプロデュース。
デジタルでいま聴いても、音が深くておれは好きなんだが。
ジギー・スターダストもいいね。
Wild Is The Windははじめてきく。
このチョイスはほんとボウイ好きなんだな。
おれはボウイというとまず思いつくのは
「地球に落ちてきた男」での演技だな。
異才ニコラス・ローグの作品で監督よりも主演が目立った
唯一の作品だと思う。
今日は上司がいないので、カキコ♪
David Bowie - Ziggy Stardust 歌詞
http://www1.ocn.ne.jp/~tomosk/ziggystar.htm 《ZIGGY STARDUST》
Ziggy played guitar, jamming good with Wierd and Gilly,
The Spiders from Mars.
He played it left hand, but made it too far,
Became the special man, then we were Ziggy's Band
Ziggy really sang, screwed up eyes and screwed down hairdo
Like some cat from Japan, he could lick 'em by smiling
He could leave 'em to hang
Came on so loaded man, well-hung and snow white tan.
So where were the spiders while the fly tried to break our balls Just the beer light to guide us, So we bitched about his fans and should we crush his sweet hands ? Ziggy played for time, jiving us that we were Voodoo The kids was just crass, he was the naz With God given ass He took it all too far but boy could he play guitar. Making love with his ego Ziggy sucked up into his mind Like a leper messiah When the kids had killed the man I had to break up the band Ziggy played guitar
《ZIGGY STARDUST》 「屈折する星くず」 訳詞 ジギーはギターを弾いて ウィアードとギリーと なかなかの即興演奏をかました 僕らは「スパイダース フロム マーズ」 ジギーは左手でギターを弾いて 調子に乗って出すぎたマネをした そうして奴だけが特別な存在となって 俺達は「ジギーのバンド」になっちまった ジギーは実に巧みに歌った 目をぎゅうっと細めたり 変ったヘアスタイルをしならせたりして 日本の猫みたいに 彼は微笑みで観客をナメて いちころにだってできた ジギーは観客をその場に釘付けにすることだってできた でもって 奴は酒がまわって上機嫌になって ぺらぺらおしゃべりな 雪のように白い肌をした混血野郎でもあった
そうして その抜け目ない蝿野郎が俺達を 不愉快にしようとしている間 俺達スパイダーズはどんな状態だったかといえば ビールの光が俺達を饒舌にしただけなのか 奴のファンのことをののしって 奴のあの可愛いらしい手を潰しに行こうか? なんて陰口をたたいていた ジギーはたっぷり演奏し、俺達はヴードゥー教徒だとうそぶいた このガキどもは全くの能無しだ 奴はあの「ナザレ人」なんだ 神に与えられた素晴らしいケツを持った救世主だった ジギーはまた調子に乗って出すぎたマネをした ああでもやっぱり奴のギターはなかなかだった 終にジギーはエゴの虜になって 脳天までコチコチになっちまった これじゃあらい病に負けた救世主じゃぁないか ガキどもが「その男」を抹殺し もう俺はバンドを終わらせるしかなかった ジギーは確かにここでギターを弾いたのだ
WILD IS THE WIND - DAVID BOWIE 歌詞
http://www.locoporletras.com/kashi/david_bowie/wild_is_the_wind.html 《WILD IS THE WIND》
Love me, love me, love me, love me, say you do
Let me fly away with you
For my love is like the wind, and wild is the wind
Wild is the wind
Give me more than one caress, satisfy this hungriness
Let the wind blow through your heart
For wild is the wind, wild is the wind
You touch me, I hear the sound of mandolins
You touch me, I hear the sound of mandolins
You kiss me
You kiss me
With your kiss my life begins
You're spring to me, all things to me
Don't you know, you're life itself!
Like the leaf clings to the tree,
Oh, my darling, cling to me
For we're like creatures of the wind, wild is the wind
Wild is the wind
You touch me, I hear the sound of mandolins You kiss me With your kiss my life begins You're spring to me, all things to me Don't you know, you're life itself! Like the leaf clings to the tree, Oh, my darling, cling to me For we're like creatures in the wind, and wild is the wind Wild is the wind Wild is the wind Wild is the wind Wild is the wind
《WILD IS THE WIND》 「野生の息吹」 訳詞 私を愛しなさい、愛しなさい、愛しなさい、愛しなさい 私をあなたと飛ぶことを許しなさい 私の愛は風のようであり、野生の息吹である 野生の息吹である 愛撫が、この空腹を満たすように私に与えなさい 風があなたの中心を通って吹くようにしなさい 野生の息吹である 私はマンドリンの音に触れる 私にキスする あなたのキスから私の生命は始まる 私へのすべての行為 それは、未知の生命自体である! 葉のように木にしがみつく 私の最愛の人は私に、しがみつく 私達は野生の息吹の創造物のようである 野生は息吹である
私はマンドリンの音に触れる 私にキスする あなたのキスから私の生命は始まる 私へのすべての行為 それは、未知の生命自体である! 葉のように木にしがみつく 私の最愛の人は私に、しがみつく 私達は野生の息吹の創造物のようである 野生は息吹である 野生は息吹である 野生は息吹である 野生は息吹である 野生は息吹である
%さん >あとグラム・ロックも好きだよ。 >ボウイとかTレックスとか。 グラム・ロックはどんなジャンルなのかわからないのですが、 ビートルズの好きなともだちがD.ボウイを好きでしたよ。 それにしても、スティングといい、D.ボウイといい、歌はかなりハード・ロックな ほうなのに、ルックスはいかにも貴公子然とした英国男子ふう。 このギャップに女の子たちは参ってしまうのかなあ、、、 と、いいつつもわたしもレンタルで「戦場のメリー・マクリスマス」を見て以来 ファンになりました。坂本龍一やビートたけしも出ていて、何かものすごい 豪華キャストですね! D.ボウイが坂本龍一にキスするシーン、見ていて妖しい気持ちになりましたよ〜 どきどき・・・・・♪ 敵兵ゆえに好きになってはならないのに、惹かれてしまうというか、その辺の 葛藤、心理を坂本龍一は上手く演じていましたね。 戦争映画で女性がひとりも出てこない映画は「アラビアのロレンス」以来です。
>高校の時にエレキギターを買っていじったけど、 >これまたピアノ同様挫折したんだよナ。 エレキギターとは、これまたカッコイイですね〜♪ カントリー・ミュージックにはよくアコースティック・ギターが使われていた ようですね。 >マザー牧場いいな。行ったことないや。満開の菜の花か。。。 東京駅からJR京葉線で蘇我駅で内房線に乗り換え、佐貫駅で下車。 約2時間弱です。 そこからマザー牧場行きのバスで約15分。 快晴でぽかぽかとあたたかかったので、歩いていても気持ち良い日でしたよ♪ 前の日に「おにぎりつくっていこうか?」とともだちに言ったら、「朝早いから 用意するの大変だし、せっかくだから向こうで何か食べようよ」とのこと。 携帯ポットに熱いほうじ茶を入れて、柿の種とチーズ、みかんをリュックに 入れていきました。ともだちは、同じく携帯ポットに熱いほうじ茶、それと エリカのチョコレート、おせんべいを持ってきてくれました。 シートを敷いて、菜の花に囲まれて食べるおやつは美味しかったですよ♪ でも、雲が太陽を遮るとたちまち寒くなり、お昼は熱いラーメンを食べました。 バーベキューやジンギスカンやら、いろいろとあったのですが。。。
>哲学板でやっと少し前から書き込めるようになったので、 >対話スレにまた最近ちょっと書き込んでみたヨ。 金曜の夜には、わたしも3レスほど名無しで書きましたよ。 「明日は春の牧場を散策しますので」と。 ひとりのカタカナ名のコテさんが頑張ってカキコしてくださっているようですね。 なかなか濃ゆい面白いカキコですよ。 >David Bowie - Ziggy Stardust >David Bowie - Wild Is The Wind 両方とも初めて聴くものばかりです。 すごいな、本格的なファンのようですね! Ziggy Stardust はハード・ロックふうで、Wild Is The Windはじんと魂に 沁み込むというか、深みがありますね。。。
soundonlyさん >この前見た「山頭火」ではイッセー尾形が演じていたな。 イッセー尾形というと、ソクーロフの「太陽」で昭和天皇ヒロヒトを演じましたよね。 幅広く演じられる役者さんなのですね。 >むかし哲学板でいやなコテを微妙に女文体で煽って >食い付いたところをボコボコに叩く、とかやったなあww くすくす、、、 あの板は本当に哲学が好きで冷静に穏やかに対話できるコテさんと そうでないコテさんとに分かれていますよね。 >カキコというのは読み手にとっては書き手が書こうとした以上のことが >書かれているものだ。 書かれていない以上のものを読む、まさに行間を読むということですね。 書き手は無意識のうちに文字にしない部分をも露呈してしまう。 そして、読み手は書き手の無意識の領域を鋭く嗅ぎ分けてしまう、ということ なのかな?
哲学板のツワモノであるあなたから見たら、二年前のわたしなぞ、 さぞかし「へなちょこりん」に見えたでしょうねえ。。。 だいたい、哲学の知識が皆無に等しいのに大胆にもカキコしていたのですからね。 ……そういえば、当時哲学板の某スレで絵画について「まなざし」を絡めてカキコした とき煽られたことがあったのですが、わたしを庇ってくれた名無しの方がいらっしゃい ました。 もしかして、あの騎士道精神の名無しはあなただったのかな…? >だからちょっと自信を持って言うがwww >シリウスは女で、%は男だ。 ぴんぽ〜ん♪ まあ、わたしの場合、今さら隠すつもりはないですしね。 本来の性でカキコしたほうが楽といえばぐんと楽。偽る必要がないのですから。 嶽本野ばらさんというロリータのお洋服が大好きな乙女ちっく街道驀進の 男性作家がいらっしゃいます。彼は尾崎翠、吉屋信子を熱愛していますが、 どんなに乙女ちっく路線でも、やっぱり「男」の部分が出ています。 読む人が読めばすぐにわかります。
>まあ二人とも、もう長い付き合いで信頼してるから、 >あまり細かいことは考えないで応対してるけどなwwww そうですね。わたしはプロファイリングはつくったことがないけれども、 なくても対話を充分楽しんでいますよ♪ わたしね、たとえばスクールとかでともだちになれる人って初対面で「自己紹介しない 人」なのですよ。○○が好きで、○○に勤めていて、、、といったあの手の自己紹介、 ものすごく苦手。ともだちになれる人は名前なんか知らなくても、たとえば隣に すわっているだけで話しがどんどん弾み、そうそう、わたしも! ってたくさん 共感できる人。こころがほぐれて、笑いを互いに引き出せる人。 絵本の好きなともだちは、創作スクールで出会いました。 そこは何でもOKだったので、彼女は創作童話を、わたしは純文学を書いて いました。ジャンルがまったく違うのに話が弾む、弾む、不思議な体験でした。
>おお!楽しそうだな!菜の花!自然!動物たち! >そんな平和な時間はなかなか得難いな。 はい。とっても鄙びたところで、佐貫駅はJRのスイカのカードが使えない、 バスは「バス共通カード」が使えない・・・ だからこそ、そうした場所は貴重なのですね。 春風に乗ってさまざまな野の花の香りが運ばれてくるのですが、ほんとうに 解放されますよ〜♪ マザー牧場特製のソフトクリームを食べ、牛乳を飲んできました。 お土産に、マザー牧場特製チーズ、バター飴、そして布でできた菜の花の 造花を三輪買って帰りました。 今、部屋に飾ってありますがお日さま色の菜の花は部屋を明るくしてくれます♪ >それではおれも山頭火風にwww いい句ですね〜♪ なかなか味わいがあります。 五七五にとらわれない、山頭火の伸びやかな口調そのままに。
>スティービー・ワンダーだと「サーパスティション」好きだな。
Stevie Wonder - Superstition
http://www.youtube.com/watch?v=3eJWiqp9sOo ジャズっぽい感じですね♪
先週、テレビで「スウィング・ガールズ」を見たばかりです。
女子高生だけのビッグバンド結成。のだめ役の上野樹里さん主演です♪
名せりふがありましたよ。
「人間には二種類ある。スウィングするものとしないものだ」
>おれはボウイというとまず思いつくのは
>「地球に落ちてきた男」での演技だな。
スティングも映画に出演していましたよね〜。「さらば青春の光」、「砂の惑星」。
彼もボウイを意識していたのかなあ……?
159 :
% :2007/03/13(火) 23:18:07 0
To サウンドオンリー >「スライダー」のアナログは持ってるな。 メタル・グルー、テレグラム・サムが入ってるやつだね。 スゴイのもってるなあ。Tレックスのベスト版はカーステ愛用。 >ビルの隙間で濃い青ががんばっている この句いいな。山頭火に尾崎放哉とは渋いねぇ。 >ボウイ好きでも好き嫌いが分かれる「ロウ」の後半はどうだい? 「ロウ」とはまた玄っぽいね。そんなに好きじゃないけれど 変化の人ボウイは全体で To シリウス >「戦場のメリー・マクリスマス」を見て以来ファンになりました。 女性はだいたいルックスからボウイに入るね(微笑 >Wild Is The Windはじんと魂に沁み込むというか、深みがありますね。。。 確かカバーだったかもしれないけど、旅立つ感覚がグッとくるんだなあ。 >わたしも3レスほど名無しで書きましたよ。 うん、後ですぐわかったよ(微笑 >ひとりのカタカナ名のコテさんが頑張ってカキコしてくださっているようですね。 >なかなか濃ゆい面白いカキコですよ。 A L R T ! 警 告 ! w a r n i n g ! ちょっといかがわしい奴かもしれないから注意ね(笑
今日はPCクラッシュ。ちと復旧に手間取ってるから明日書くわ。 すまそ。
とりあえず一時的に復旧したが、
もうこのハードディスクはだめかもな。入れ替えかな。
>>154 >くすくす、、、
最近だと哲板のナチスレを攻撃したなwww
公安9課も使ったwwいま常駐してるコテは悪い奴じゃないから、
もうやめたがwww
どうも哲板は非常識なことを理路整然と論証するのがかっこいいみたいな
ところがあるwwwわかるんだがダメなものはダメだwww
そうなると荒らしだよwwww公安9課出動だww
>>155 >「へなちょこりん」
いやいやwwwおまいは一見して悪意のない天然だったよ。
おれ的には2chでそういう奴は大事にしたいんだな、何故かww
絵画については憶えてないなあ、ひょっとしたら煽りがおれだったかもよww
>>156 >ジャンルがまったく違うのに話が弾む、弾む、不思議な体験でした。
いいね。気の合う友だちと語りあかすのは楽しいし、
同時に不思議な体験ともいえるな。
理解不可能な人間が、こんないっぱいいるのに、
なんでこいつとはわかりあえるのだろう、っていう。
>>157 >だからこそ、そうした場所は貴重なのですね。
なるほど、平和な空間というのは交通・通信が制限されてないと
無理かもな。
> 今、部屋に飾ってありますがお日さま色の菜の花は
>部屋を明るくしてくれます♪
気分も明るくしてくれたようだなww
>>158 ボウイは舞台でエレファントマンを演じたこともあるようだよ。
別に特殊メイクとかは無しで。腰になんか布を巻いて、少し身体をねじって。
エレファントマンの美しい内面をボウイという美形で表現したわけだ。
>>159 グラムでドライブかあ、いいねえ!
うちは一応ターンテーブル2台とミキサーあってdjブース仕様ww
だからアナログいっぱいあるんだ。90年代末のダンスミュージック
(ドラムンベースとか)が多いかな。
>女性はだいたいルックスからボウイに入るね(微笑
ま、しかたないねwwwww
Wild Is The Windはもともと1956年の同名映画のために
Dimitri TiompkinとNed Washingtonが作曲、Johnny Mathisが
歌ったようだ。知らない名前だな。いい詩だね。
>>147 ,148
164 :
% :2007/03/15(木) 22:29:17 0
165 :
% :2007/03/15(木) 23:40:22 0
166 :
ほんわか名無しさん :2007/03/16(金) 12:52:41 O
壁|・)グラムロックのスレでつか?
David Bowie Changes Lyrics
http://www.lyricsfreak.com/d/david+bowie/changes_20036790.html 《Changes》
Oh yeah
Mm
Still dont know what I was waiting for
And my time was running wild
A million dead-end streets and
Every time I thought Id got it made
It seemed the taste was not so sweet
So I turned myself to face me
But Ive never caught a glimpse
Of how the others must see the faker
Im much too fast to take that test
Ch-ch-ch-ch-changes
(turn and face the strain)
Ch-ch-changes
Dont want to be a richer man
Ch-ch-ch-ch-changes
(turn and face the strain)
Ch-ch-changes
Just gonna have to be a different man
Time may change me
But I cant trace time
I watch the ripples change their size But never leave the stream Of warm impermanence So the days float through my eyes But stil the days seem the same And these children that you spit on As they try to change their worlds Are immune to your consultations Theyre quite aware of what theyre going through Ch-ch-ch-ch-changes (turn and face the strain) Ch-ch-changes Dont tell them to grow up and out of it Ch-ch-ch-ch-changes (turn and face the strain) Ch-ch-changes Wheres your shame Youve left us up to our necks in it Time may change me But you cant trace time
Strange fascination, fascinating me
Ah changes are taking the pace Im going through
Ch-ch-ch-ch-changes
(turn and face the strain)
Ch-ch-changes
Oh, look out you rock n rollers
Ch-ch-ch-ch-changes
(turn and face the strain)
Ch-ch-changes
Pretty soon now youre gonna get a little older
Time may change me
But I cant trace time
I said that time may change me
But I cant trace time
「訳詞についてはこちらを参照」
http://www.lyricsfreak.com/d/david+bowie/jpn:changes_20036790.html
David Bowie - Ashes to ashes Lyrics
http://www.lyricsfreak.com/d/david+bowie/ashes+to+ashes_20036971.html 《Ashes to ashes》
Do you remember a guy thats been
In such an early song
Ive heard a rumour from ground control
Oh no, dont say its true
They got a message from the action man
Im happy, hope youre happy too
Ive loved all Ive needed love
Sordid details following
The shrieking of nothing is killing
Just pictures of jap girls in synthesis and i
Aint got no money and I aint got no hair
But Im hoping to kick but the planet its glowing
Ashes to ashes, funk to funky
We know major toms a junkie
Strung out in heavens high
Hitting an all-time low
Time and again I tell myself
Ill stay clean tonight
But the little green wheels are following me
Oh no, not again
Im stuck with a valuable friend
Im happy, hope youre happy too
One flash of light but no smoking pistol
I never done good things
I never done bad things
I never did anything out of the blue, woh-o-oh
Want an axe to break the ice
Wanna come down right now
Ashes to ashes, funk to funky
We know major toms a junkie
Strung out in heavens high
Hitting an all-time low
My mother said to get things done
Youd better not mess with major tom
My mother said to get things done
Youd better not mess with major tom
My mother said to get things done
Youd better not mess with major tom
My mother said to get things done
Youd better not mess with major tom
「訳詞についてはこちらを参照」
http://www.lyricsfreak.com/d/david+bowie/jpn:ashes+to+ashes_20036971.html
DAVID BOWIE Lady Stardust Lyrics
http://www.lyricsfreak.com/d/david+bowie/lady+stardust_20036911.html 《Lady Stardust》
People stared at the makeup on his face
Laughed at his long black hair, his animal grace
The boy in the bright blue jeans
Jumped up on the stage
And lady stardust sang his songs
Of darkness and disgrace
And he was alright, the band was all together
Yes he was alright, the song went on forever
And he was awful nice
Really quite out of sight, really quite paradise
And he sang all night long
Femme fatales emerged from shadows
To watch this creature fair
Boys stood upon their chairs
To make their point of view
I smiled sadly for a love I could not obey
Lady stardust sang his songs
Of darkness and dismay
And he was alright, the band was all together
Yes he was alright, the song went on forever
And he was awful nice
Really quite paradise
And he sang all night long
Oh how I sighed when they asked if I knew his name
Though they was alright, the band was all together
Yes he was alright, and the song went on forever
He was awful nice
Really quite paradise
He sang all night long
「訳詞についてはこちらを参照」
http://www.lyricsfreak.com/d/david+bowie/jpn:lady+stardust_20036911.html
>>159 % さん
>>ビルの隙間で濃い青ががんばっている
>この句いいな。山頭火に尾崎放哉とは渋いねぇ。
そうですね。
林立するビルの谷間で青空が必死に顔を覗かせている光景が
目に浮かびますね。
>女性はだいたいルックスからボウイに入るね(微笑
確かに♪ 女は幾つになっても王子さまを夢見ています♪
ボウイのお耽美で退廃的な美しさは女の子たちのこころを
一瞬でとらえるでしょう。
金髪の青い瞳の王子さまも素敵ですが、バトーのようにちょっとぶっきらぼうで
野生的な人もいいなあ♪♪ 背中がね、広いんですよね〜♪
>A L R T ! 警 告 ! w a r n i n g !
・・・そうでしたか、、、わたしは、なんにも見抜けてないなあ。。。
soundonlyさん
>>160 >今日はPCクラッシュ。
実はわたしも会社で使っているパソコンを壊してしまったことがありました。。。
去年の六月です。幸いにもデータはほとんどMOにバックアップしてあり、
また、予備のノートパソコンがあったので、大事には至りませんでしたが
壊れるときはあっという間です。。。
保守契約をしていたので、結果として新しいハードディスクを入れ替えてもらい、
業者の方にリカバリをしてもらいました。
>>161 >もうこのハードディスクはだめかもな。入れ替えかな。
入れ替えは業者さんを依頼されるのですか? それとも自分で?
自分でハードディスクの入れ替えをするのって何か専門的ですごい!
>どうも哲板は非常識なことを理路整然と論証するのがかっこいいみたいな >ところがあるwwwわかるんだがダメなものはダメだwww そうですね、、、世の中の倫理を自身の論理で捻じ曲げるのが、哲学者としての 証しのように思っている。 >いやいやwwwおまいは一見して悪意のない天然だったよ。 >おれ的には2chでそういう奴は大事にしたいんだな、何故かww おおっっ、そうでしたか! わたしは記憶する限りにおいて、あなたに煽られたことは一度もありませんし、 他の人には辛口のあなたが、どうしてわたしのカキコには寛大なのか 当時、とても不思議でしたよ。。。 だって、当時のわたしのカキコは隙だらけで(今もだけど…)、言葉に精緻さを 欠いているし、論理は破綻しているしで、よくあなたに叩かれなかったなあ、と。 天然ゆえだったのですね。天然もまんざら悪くないなあ♪♪ ふるる♪
>絵画については憶えてないなあ、ひょっとしたら煽りがおれだったかもよww いや、あの煽りはあなたではないと思いますよ(キッパリ)! 「美術展で絵画を順番に観ていくと、こちらが一方的に観るだけにとどまらず、 なかにはこちらをまなざし返す絵画が必ず何品かあり、 それは、展示されている絵画のなかでとびぬけてすぐれたものである必要は まったくなく、どちらかといえばありふれた景色を描いているものだったりする。 では、なぜ、その絵だけが特別なのか? おそらくは、描かれた絵がわたしにとって思い出の場所をほうふつとさせるもので あったり、旅先で見た忘れられない景色に似ていたりするから。 その瞬間、わたしの記憶は過去へと回帰し、その絵はわたしにとって特別なものと なる。 すなわち、わたしが絵をまなざし、そして、絵からまなざされるといった相関関係が 生じるのである」 確か、このようなコメントを書いた覚えがあります。 コメントのあとについた一行の煽りレスは 「おまえ、キモイぞ」というものでした。。。 この一行煽りレスに対し、すぐさま 「去れ! 金魚の糞。スレが汚れる!」 わたしのコメントを庇い、わたしのコメントとスレ全体を守るレスがついたのですよ。
>>162 >いいね。気の合う友だちと語りあかすのは楽しいし、
>なんでこいつとはわかりあえるのだろう、っていう。
そうなんですよね〜
話しがつきないというか、長年のつきあいの気のおけないともだちのようでした。
初対面なのに信じられないくらい話しが弾んで時の経つのを忘れました。
創作するもの同士ということもあり、創作する人だけが持っている情熱に飢えて
いたのかなあ、、、わたしの周りにはそうした創作者はひとりもいなかったから。
>気分も明るくしてくれたようだなww
はい、お日さま色の菜の花はほんとうにこころが和みますよ〜♪
菜の花は春の花のなかでは一番好きな花です♪
>>163 >エレファントマンの美しい内面をボウイという美形で表現したわけだ。
ボウイがエレファントマンとは!
あの美貌とエレファントマンの外貌のギャップが何とも、、、
レンタルで観たエレファントマンは外見はグロテスクですが、こころやさしく、
敬虔なこころの持ち主でした。。。
>うちは一応ターンテーブル2台とミキサーあってdjブース仕様ww >だからアナログいっぱいあるんだ。90年代末のダンスミュージック すごい! かなり本格的ですね! 部屋のなかは音楽関係の資料があふれているのでしょうね♪ 絵を描くのが好きなひとならばアトリエを持っているように、その部屋は 完全防音のあなたの聖域ですね。
% さん
>>164-165 曲の紹介、ありがとうです♪
それにしても、ボウイはゆたかなジャンルを持っていますね!
ひとつのイメージに凝り固まらない。
Changesはリズミカルでハートビート♪
とても軽ろやかで楽しい曲ですね♪ ステップを踏みたくなるような感じ。
Ashes to ashesはメイクやフリフリのコスチュームは見ていて楽しい♪
upのときの睫毛が長〜い! 影を落とすくらい。うらやましい、半分ちょうだいな。
たたみかけるような小刻みなリズムと、ノスタルジックなサウンドが
入り混じっていますね。
>ボウイの中で、夜空に輝く最も明るい星に捧げる曲はこれ。
ありがとうです♪
Lady Stardustは突き抜けるような透明感にあふれた曲ですね♪
映像もとても美しいです。
のびのびと歌い上げていますね。裏声が何ともセクシー♪
soundonlyさん、% さん、よい週末を♪
週末は、あちらに「モロイ」の感想をup予定です。
>>166 >壁|・)グラムロックのスレでつか?
何でもありのスレですよ♪
絵画とまなざしについての二年前のコメントが、マイドキュメントに保存して ありましたので、コピペしますね。 ささやかなわたしの軌跡です。 ……時の流れは速いなあ、、、 当時のわたしは哲学板ではハンドルをつけず、そのスレでは◆SrzpdufPJY という トリップのみでレスをつけていました。
656 : ◆SrzpdufPJY :05/03/07 22:23:24 絵画展などに行ったときに、その中でほんの一点か二点、わたしを惹きつける 作品があります。 この瞬間、わたしはその絵をまなざし、同時にまなざされることによってまなざしの 快楽を体験します。 わたしは展示されている作品を順番に観ていくのですが、同じように観ていて、 なぜ他の作品には快楽が生じないのでしょう? たんなる好みでしょうか? それもあるでしょうが、一番の理由は、まなざし、 まなざされるという相関関係が生じるからだと思います。 他の作品は、わたしがただ一方的にまなざすのみに留まります。 ところが、ほんの数点はわたしをまなざし返すのです。 その瞬間、その絵はわたしにとって特別なものとなります。 (つづきます)
657 : ◆SrzpdufPJY :05/03/07 22:24:30 例えば一枚の絵があります。 どこにでもある、ありふれた風景画です。その絵がわたしを強烈に惹きつけるのは かつて、旅先で同じような風景を目にしたからかもしれません。あるいはまた、 わたし自身にとって非常に思い出のある場所に似ているからかもしれません。 わたしの記憶が絵に投影し、過去に回帰したからといえましょう。 「まなざし=言語」であることを知らなかったわたしは、まなざしとは文字通り たんなる視線であると、とらえていました。 人間の、他者のまなざしがそうでした。 そして、対象が人ではなく、モノ(作品)――絵画や、小説、自然界の被造物、 などである場合、まなざしとはわたしにとって何らかのメッセージ性をもった 「ささやき」――聞き取れないけれどささやきかけてくるようなもの、でありました。 (つづきます)
658 : ◆SrzpdufPJY :05/03/07 22:25:26 つまり、まなざしは対象が人である場合は、「視線」、 それ以外のものである場合は、「ささやき」として区別してとらえていたのです。 けれども、「まなざし=言語」であるとすれば、対象が人であれ、モノであれ 統一性がはかれるのですね。 わたしにとって、必ずしも「その絵」である必要はなかったのかもしれません。 館内にその絵が偶然に展示されていたこと、多くのなかで「その絵」が偶然にも ある種のなつかしさをわたしに感じさせたこと、理由はそれだけで充分なのです。 >それは誰でもよかった存在が、奇跡的に、運命的に、「私」が存在するということへ >転倒される。だから偶有的な「私」はいない。「私」は、転倒された単独的な存在で >ある。すなわち、「私」とは、一つの転倒である 上記に倣い、わたしのこころをとらえた作品を以下のように書き換えてみました。 (本歌取りさせていただきました。) (つづきます)
659 : ◆SrzpdufPJY :05/03/07 22:26:18 それはどれでもよかった作品が、奇跡的に、運命的に、「ただひとつの作品」 が存在するということへ転倒される。だから偶有的な「ただひとつの作品」はない。 「ただひとつの作品」は、転倒された単独的な存在である。 すなわち、「ただひとつの作品」とは、一つの転倒である わたしにささやきかける作品は、「偶有性から単独性へ転倒」され、わたしにとって ただひとつの作品、になります。 その作品をたとえわたしが所有しなくとも、たくさんの中からわたしがまなざし、 まなざれたもの、として、まなざしの快楽は充分にはたらくのですね。 ――それでは。
660 :考える名無しさん :05/03/07 22:39:26
タイサク ダッタ ^^;
662 :考える名無しさん :05/03/07 23:13:49
>◆SrzpdufPJY
おまえキモイぞ
663 :考える名無しさん :05/03/07 23:24:37
>>662 金魚の糞、スレ汚すなよ
675 : ◆SrzpdufPJY :05/03/08 09:14:16
>>660 ありがとうです。とても嬉しいです!
>>662 ・゚・゚・(。´Д⊂) ・゚・゚・ ウワァァァン!!
>>663 ご配慮、ありがとうございます。
騎士道精神をお持ちの方ですね。
>>164 チェ、チェ、チェ、チェインジィズ!
アッシューズ トゥ アッシューズ、
www懐かしいね。確かに振り返ると様々な曲調=顔を持った
アーティストだよね。特に80年代の曲はイギリスでの、
ダンスを中心にしたクラブカルチャー創生に大きな影響を与えた、と
何かで読んだことがある。いわゆる「小さくて怪しいクラブ」の
原型があったというわけだ。
これがアメリカだとベトナム戦争以降、急増したゲイと、まだ
マイノリティ感覚が強かった黒人達が中心となって
倉庫(ウェアハウス)を使った「大きなクラブ」の発生となる。
おおざっぱに言うとね。
「djブース仕様」って言ったって、もっともシンプルなミキサーだから
たいしたもんじゃないよ。だけど音響っぽいテクノと、
シンプルなハウスを混ぜてかけたり、機械っぽい音のテクノに
キング牧師の演説(演説集のcd持ってるんだよね)を重ねたりして
かけるとおもしろいよwww
>>175 ハードディスクの入れ替えとかめんどくさいことは
専門の会社の人にまかせるよww
なんかいろいろ自分でやって、一応動くようになったから
もうちょい使うことにした。この機械はもう2回ハードディスク入れ替え
してるなwwとにかく毎日使ってるから、そのうちダメになる。
ハードディスクは消耗品だwww
>>176 >だって、当時のわたしのカキコは隙だらけで(今もだけど…)、言葉に精緻さを
>欠いているし、論理は破綻しているしで、よくあなたに叩かれなかったなあ、と。
問題はそういうところじゃないんだなww悪意とかおごり、カキコ自体はいかに精緻で
筋が通っていても、ダメなやつのダメな部分は伝わってくる。
おまいはぜんぜんダメじゃないじゃんwww
>>183 〜
とてもおもしろいレスだ。初めて読んだよ。
偶有から単独への移行、
偶然から必然への移行、これらを奇跡と呼ぶのは正しいと思うな。
こりゃ哲板の奴には難しい領域かも知れんなwwww
脳の化学に関わる部分でもあると思う。
全ての恋人達にとって、その出会いは常に運命的である。
というのと関係があるな。
>>187 これは「まなざし」スレかな?絵画関連スレかな?
「まなざしの快楽」は哲板で最も有名wなぴかというコテが主宰するスレだ。
当然叩きも多い。おれも5〜6年前何回か徹底的にぴかの本スレを叩いたことがある。
つまりおまいが「まなざしの快楽」という語を使っただけでぴかの無名もしくは
ぴか擁護と思われたんだろう。
662はぴかにくっついていつも叩いているやつ、
663はぴかの無名、あるいはこれが「まなざし」スレでは無い場合、スレ主、
もしくは両者ともぴかの自演だろうwww
(相手にされないといくらでも自演でレスをのばす奴だww)
>>188 >確かに振り返ると様々な曲調=顔を持ったアーティストだよね。
そうなのですか!
ロックを愛する人たちにとっては永遠のバイブルのようなアーティスト
なのかな?
保守にならずにつねに革新をめざしていく。すごいな。。。
>キング牧師の演説(演説集のcd持ってるんだよね)を重ねたりして
>かけるとおもしろいよwww
ううむ、、、機械っぽい音のテクノとキング牧師の演説の組み合わせとは
ある意味、哲学的というか……。
>>189 >おまいはぜんぜんダメじゃないじゃんwww
おおっっっ! ありがとうです♪
とてもとてもうれしいです♪
哲学板でのわたしの稚拙なカキコを真摯かつ熱心に読み、そのうえ長期に
渡って丁寧なレスをつけてくださったのはあなただけなんですよ〜。
ネットという広大な空間で真剣に対話できる人に出逢えるのは、
表向きは偶然、実は必然がはたらいているような気がします。
>>190 >これは「まなざし」スレかな?絵画関連スレかな?
「まなざし」スレのパート4です。
>つまりおまいが「まなざしの快楽」という語を使っただけでぴかの無名もしくは
>ぴか擁護と思われたんだろう。
そうだったんですか、、、
擁護かあ、当時も今もわたしが哲学板でカキコするときのスタンスは
書かれたことへの同意、または質問したいときのみです。。。
議論や反論できるほど哲学に精通していないし、それ以前に議論できる
性格ではないし、、、
2ちゃんねるというサイトがあることを知り、初めて来た板が哲学板でした。
哲学の知識はないけれども哲学に漠然としたあこがれと興味があったからです。
そこにいつも上位にあがっているスレがあり、内容もちょっと興味が
ありました。
哲学の知識がないわたしでも少しは書けそうかなあ、と。
確かに指摘されてみると、あのスレはいつも一行書き捨ての名無しさんが 常駐していたなあ。 何か書くとすぐさま煽りや横槍が入る。。。 なぜなのか、ものすごく不思議でした。 わたしってば、ほんとうに、「メクラ蛇に怖じず」だったのですねえ、、、 何も知らずひょこひょこと出て行って、まるで叩いてくださいと言わんばかりの 行為だったのですね、、、 ああ、無知とは、げに恐ろしや! でもね、あなたに別のスレで逢えたからよかったです♪ いやなこともあれば、いいこともある。 あのまま哲学板を去っていれば、こんなにも長きに渡ってあなたと対話する 機会はなかったかもしれませんし。 明日は春分の日ですね♪ よい休日を。
うーなんか風邪こじらせちゃったみたいで
いつまでも咳がとれないww
>>193 >ネットという広大な空間で真剣に対話できる人に出逢えるのは、
>表向きは偶然、実は必然がはたらいているような気がします。
そうだねwちょっとしたカキコの端に何かを感じ、応える。
自分を少し、開いてみる。
2chで友だちができるのは、難しいからこそ、うれしいことだ。
>>194 .195
哲板の上位は独特だからなwwid無いからいろいろやりたい放題だしww
おれだって全てが見えてるわけじゃないw
最近はややこしい作戦も飽きたしなww
別に普通に話してるだけでおもしろいじゃん、みたいな感じかなww
昨日は部屋で友だちと音楽聴いてのんびりしてたよ。
灰野敬二とふるい友川かずき。
そいえば詩文学板中也スレで友川聴くやつがいて少し話したな。
話せそうな奴って、どうしてそう感じるんだろうな。
共通の話題ってだけじゃないよな。
友川かずきは中也の詩を歌ったアルバムがある、アンダーグラウンド (でもないけどw)フォークシンガー。「戦場のメリークリスマス」の 坂本龍一の役は初め、友川にオファーがいったそうだ。 しかしあまりにも訛りが酷くてww坂本になったというエピソードがあるなww だけどかなり強烈だからシリウスにはちょっとお薦めしにくいねwww
>>196 風邪をこじらせたのですね?
そういえば一年前、わたしも喉が痛くてものすごくつらかった。。。
大丈夫ですか?
とにかく水分と睡眠をたくさんとって、安静にしていてくださいね。
刺激的な本や音楽はNGなのですが、寝ているだけでは退屈ですよね。。。
ヒーリング系のものならいいのでしょうが、退屈なあまり、そんなときに限って
ハードなものを読みたくなる、聞きたくなる。ううむ、、、
>そうだねwちょっとしたカキコの端に何かを感じ、応える。
>自分を少し、開いてみる。
そうそう♪ この「感じる」感性が大切なのですよね。
文章の合間に見え隠れするその人の持つ色合い、感触、匂い、
そうしたものを一瞬で嗅ぎ分ける嗅覚。
野生動物の勘のようなもの。ヒトは胎内にいるときはまだ人間ではないですよね。
ヒトになる以前の記憶が、人間として成長してからもどこかに残っているのかな。
>>197 >別に普通に話してるだけでおもしろいじゃん、みたいな感じかなww
うんうん♪ シンプルなのが一番♪
ディディとゴゴのようにとりとめのないお喋りをだらだらと交わしていても
ちっとも飽きない、まるで呼吸するように、ごくごく普通のことを喋る。
人と人とのつきあいは、ささやかなおしゃべりを細く長くつづけられることが
長持ちする秘訣かもしれませんね。
だってみんなドラマティックな毎日なんて送ってないもの。。。
だからこそ、そうしたささやかな他愛のないおしゃべりは貴重なのでしょう。
それは、クリームやフルーツや洋酒がふんだんに施された上質なケーキは
美味しいけども胃にもたれすぎてしまい、縁日で売っている素朴なドラ焼きが
ふいに恋しくなるような感じかなあ、、、?
>昨日は部屋で友だちと音楽聴いてのんびりしてたよ。 いいですね〜♪ わたしはともだちと出かけないときは、たいていひとりで部屋ですごすことが 多いかな。本読んだり、お昼寝したり♪ お昼寝大好き♪ 完全なインドアですね。。。 >そいえば詩文学板中也スレで友川聴くやつがいて少し話したな。 >話せそうな奴って、どうしてそう感じるんだろうな。 >共通の話題ってだけじゃないよな。 友川b さんと友川Cさんとの対話、ものすごくいい感じ♪ 趣味が同じだったり、好きなものが一緒なのは無論大きな理由だけど、 でもきっとそれだけじゃない。 会話のキャッチボールができること、相手に歩み寄れること、 波長というか、共感力の強さによるのかもしれませんね。 友川Cさんとまた同じスレで話しが弾むといいですね♪
>>198 >友川かずきは中也の詩を歌ったアルバムがある、アンダーグラウンド
>(でもないけどw)フォークシンガー。「戦場のメリークリスマス」の
>坂本龍一の役は初め、友川にオファーがいったそうだ。
>しかしあまりにも訛りが酷くてww坂本になったというエピソードがあるなww
有名な詩人の詩に曲をつけるとどうしても賛否両論言われますね。
イメージが狂うとか、原作の香り高さが消えてしまったとか。。。
「戦場のメリークリスマス」の楽屋裏が覗けました〜♪
友川かずきは知らないシンガーなのですが、やはり坂本龍一でよかったような…
だって、「あの」ボウイと共演するからにはやはり日本男子の孤高の高邁な美を
感じさせないとねえ。。。坂本龍一が邪念を振り払うが如く剣道着姿で早朝、竹刀を
振っているのはものすごく絵になっていましたよ♪
春分の日はともだちと江ノ島へ行きました。 何年ぶりかな。 北鎌倉で降りて徒歩で鎌倉へ。そして江ノ電で江ノ島へ。 明月院の白木蓮、梅がきれいでしたよ。 江ノ島で、焼きハマグリとサザエを食べました♪ それから砂浜にシートを敷いて少し休みました。 潮風がものすごく気持ちよかった〜♪ 例によって熱いほうじ茶とおやつをリュックに入れて持って行きました。 去年の五月に公園用に買った携帯ポットとリュック、シートは毎回大活躍♪ わたし、いつもの癖でシートを敷いて横になるとすぐ眠くなる。。。 ともだちが「波にさらわれるよ〜」と寝させてくれませんでした、、、くすん お昼寝したらさぞかし気持ちいいだろうな、と思える午後でした。 あちらのスレにカキコ、ありがとうです♪ ベケットの家族構成、両親のこと、詳しく感謝です。 人はあまりにも悲惨な体験をすると生涯沈黙を通すか、饒舌になるか どちらからしいですが、ベケットの場合は明らかに後者ですね。。。 そうか、あの息をつく暇もない膨大なおしゃべりは凍結した悲しみに 足を掬われないための必死の自己防衛策だったのですね・・・ よい週末を♪ 〜∞ ∧,,∧ 〜∞ (。´∀`)◎◎ ・-( _ _)∨∨
204 :
% :2007/03/24(土) 13:07:28 O
アクセス規制で書き込めないorz
(ノ∀`)アチャー
206 :
% :2007/03/25(日) 16:39:04 0
復活かな。ひとことだけ。
To シリウス
>>174 >・・・そうでしたか、、、わたしは、なんにも見抜けてないなあ。。。
あっ、ごめん、ごめん。冗談というか、そういう意味じゃなくて、
板とHNが違うと、ボウイよろしく、
キャラクターがチェインジするかも、という意味でね。
ちゃんと見抜けてるよ、というか、わかりやすすぎかな?
To サウンドオンリー
PCも体もお大事に。
>>205 さん
ようこそ、いらっしゃいませ♪
このスレ、お楽しみいただけてますかあ〜
これからも、ごひいきのほど、よろしくです♪
>>206 % さん
>板とHNが違うと、ボウイよろしく、
>キャラクターがチェインジするかも、という意味でね。
>ちゃんと見抜けてるよ、というか、わかりやすすぎかな?
あのカタカナのコテさんは% さんでいらしたのですね♪
実はもしかしてそうかなあ、と思っていたのですよ。
バタイユ、ブランショの名前が出たあたりや、レヴィナスが出た辺り、
もしかして……? と思い当たることがあったもので。。。
……綺羅星の如く輝く哲学者たちの本をお読みですね!
ブーバーの『我と汝』はわたしも前から興味がありました。
まだ読んでませんが、、、
スレを盛り立ててくださり、ありがとうです♪♪
あちらのスレへのカキコ、感謝です。 ――母と墓が融合した「墓胎」―― とても興味深く読みました。母=生と、墓=死が融合されているとは。。。 相反するものが等号で結ばれるとなると、咄嗟にバタイユを想起するのですが、 (娼婦=神)、バタイユは確信犯だけど、ベケットは半確信犯という気がしないでも ない、、、 曖昧さを残しており、判断は読み手に任す、託すというのかなあ。。。 とりあえず、今夜はこの辺で。
>>199 風邪はまだぐずぐずしてるんだが、このだるくてもわっとした感じは
たまにはいいwwよく眠れるしww
週末はGHOST、三上寛、灰野敬二と刺激的な音楽を聴きまくったww
>野生動物の勘のようなもの。
そうだな。人間はいろいろ動物的なものを忘れている。
それが文化だと思っているからな。しかし最近ちょっと疑問に思うところも
多い。たとえば「動物愛護」についての考え方。おれらも動物だってww
どうも状況を支配しているのが我々だという意識が強すぎるようだw
>>200 >それは、クリームやフルーツや洋酒がふんだんに施された上質なケーキは
>美味しいけども胃にもたれすぎてしまい、縁日で売っている素朴なドラ焼きが
>ふいに恋しくなるような感じかなあ、、、?
wwなんだかいい比喩だな。
やっと「老子」を読み終わって。なんか関係あるような気がしたww
まあ「老子」はすべてのことと関係あるような気がするとも言えるww
なんだろうな「老子」のこの「凄さ」はww
表意文字による4文字のシンプルな文法の繰り返し。
その付け入る隙のない表現には頷かざるを得ないものがある。
また何度か読みたいね。
>>203 いいな江ノ島。おれも夏になると1回は行ってるな。
焼きハマグリは必ず喰うねww
船に乗ったりねwwあと江ノ電江ノ島駅から江ノ島へ向かう道に
射的が2軒あって、射的好きのおれとしては
はしごせざるを得ないというかww
>あの息をつく暇もない膨大なおしゃべりは凍結した悲しみに
>足を掬われないための必死の自己防衛策だったのですね・・・
なんせ内容詳しく憶えてないもんだからさww
あのパンフでしばらくお茶を濁していこうとww
まあ必死というか、人間大変なことがあると、何か突き抜けてしまって、
それまでのものの見方が変わってしまうことはある。
後期ベケットになるとなんかすごい「諦念」に達した感じがあるよ。
>>207 あはは見つけたんだwwなんかすごいだろww
おまけになまってるしwwだけどオリジナルの詩もいいんだよ。
いきなり激情の極みの物語が展開されるからね。
競輪に関する歌も何曲もあって、競輪解説者としても
(ひょっとするとそれが1番)有名なんだよねww
それに酔いどれww必ず飲んで歌ってるようだww
おれはギャンブルやんないんだけどねww そういう曲を聴くとなんかやってみたくなったりするww 「名づけえぬもの」再読開始。 これと後期は感想つき合えるよ、どうする? 書肆山田のものまで読み続ける?
>>211 >風邪はまだぐずぐずしてるんだが、このだるくてもわっとした感じは
>たまにはいいwwよく眠れるしww
そうそう、だるくて微熱状態って無重力状態とよく似ているのですよね。
大地を踏みしめているつもりでも、平衡感覚が鈍っているから大地が
傾いていると感じたり、雲の上、宙を歩いているような気分、、、
>週末はGHOST、三上寛、灰野敬二と刺激的な音楽を聴きまくったww
身体は休ませていても、聴覚は刺激的なものを求める・・・
>そうだな。人間はいろいろ動物的なものを忘れている。
成育過程で鋳型にはめられることで、野生の勘を奪われてしまうのですよね。
被造物たちがささやきかける声や、風や水の感触や、匂い。
敵か味方かを瞬時に嗅ぎ分ける本能。(HSP人間は敏感に嗅ぎ分けます…)
ボウイの「Wild is the wind 」のワン・フレーズ
For we're like creatures of the wind, wild is the wind Wild is the wind
私達は野生の息吹の創造物のようである 野生は息吹である
>>212 >wwなんだかいい比喩だな。
ありがとうです♪ ふるる♪
>やっと「老子」を読み終わって。なんか関係あるような気がしたww
>なんだろうな「老子」のこの「凄さ」はww
>表意文字による4文字のシンプルな文法の繰り返し。
四文字という制限ゆえに、余計なものはいっさい省き、
真理のみを追究した言葉。
西洋の文化にはないものですよね。
深い思索に次ぐ思索を重ねた結果の、世界で最も凝縮された思想の言葉。
シンプルで力強い、そして忘れ得ぬ言葉。
>その付け入る隙のない表現には頷かざるを得ないものがある。
おおっっ! あなたと同じような想いをしたことがあります。
崇高なものを前にしたとき「跪き祈りたくなる」という想い。。。
以下、かつて哲学板でのわたしのカキコのコピペです。
28 :考える名無しさん :05/03/07 12:20:43
>>1 >あなたにとって芸術とは何か?
つまり、「MY芸術」のとらえ方でいいのですね?
わたしにとって芸術は、
作品そのものを目の前にしたとき、敬虔な気持ちにさせてくれるものであり
崇高な想いを抱かせてくれるもの
そして、
その瞬間のわたしの感動が普遍であることを、祈らせてくれるもの
ある意味、宗教的とも言えますが、宗教と異なるのは、「教え」や「戒律」が
介在しないことです
>>213 >焼きハマグリは必ず喰うねww
おいしいですよね〜♪ 江ノ島では今回初めて食べましたよ♪
>船に乗ったりねwwあと江ノ電江ノ島駅から江ノ島へ向かう道に
>射的が2軒あって、射的好きのおれとしては
>はしごせざるを得ないというかww
射的、射的、ううむ、どこにあったっけ……?
江ノ島駅で降りて江ノ島に向って歩いたんだけどなあ、、、思い出せない。
記憶に残っているお店としてはパスタのチェーン店「カプリチョーザ」くらい。。。
本当のこというとね、わたしも射的やってみたかったんですよ〜
お店が見つかればいいなあ、と内心ひそかに思っていたのです・・・
残念、、、
>まあ必死というか、人間大変なことがあると、何か突き抜けてしまって、
>それまでのものの見方が変わってしまうことはある。
>後期ベケットになるとなんかすごい「諦念」に達した感じがあるよ。
「諦念」か、悟りの境地ですね。。。
身内の相次ぐ死、恋人の死、妻の死、、、
戦争はとうに終わっているのに、近しい人の死をこれでもかと体験せざるを
えなかったベケットの胸中を思うと、、、
>>214 >なんかすごいだろww
>いきなり激情の極みの物語が展開されるからね。
一見して優男の風貌なのに、歌うとすごい・・・・・・・・・・!!!!!!!!
優男ふうの甘い詩、甘い歌声への淡い期待は彼が第一声を発した途端
ものの見事に裏切られる。
過激ともいえる強烈な詩、訛り丸出しの歌、それはあたかも野生動物が獲物を
しとめ、獲物の喉笛を食いちぎり、骨まで喰らっているのを目の当たりにしている
ような戦慄。……次は自分の番だろう、そう思いつつ聴衆はその場から一歩も
離れられない、身動きできない。
>>215 >「名づけえぬもの」再読開始。
>これと後期は感想つき合えるよ、どうする?
>書肆山田のものまで読み続ける?
そうですね、わたしはやっと「マロウンは死ぬ」を読み始めています。
ですが、このところ休日毎に出かけているのでちっとも進まない、、、
ゆっくりでよければもう少しつづけてみてもいいかなあ、って思いますよ♪
せっかくここまで読み進んできましたので。
週末は「吉野梅郷」まではるばる梅を見に行ってきました♪
http://www.omekanko.gr.jp/ume/matsuri.htm 青梅駅からふたつ目の日向和田駅下車、徒歩15分くらい。
すごいですよ〜、小高い丘の斜面に一面に紅梅、白梅、黄梅が植えられています。
今回はおにぎり持参♪ もちろん熱いほうじ茶も。おにぎり持ってってよかった。
あずまやで休憩しながら食べました。フリースのベストを入れていって正解でした。
奥多摩からの山風がひんやりと吹いてきました。。。備えあれば憂いなし♪
ベケット関連で「祈り」のスレを日曜日に読んでいたら、さっそくあちらのスレの
「おすすめ2ちゃんねる 開発中。。。」に貼られましたよ、、、
ものすごい速い反応にちょっとびっくりです・・・
>>216 >成育過程で鋳型にはめられることで、野生の勘を奪われてしまうのですよね。
この「カン」ていうのは、何かにはまったり、感動したりすることとも
関係あるような気がするな。野生は敏感であり、理性は感覚的には鈍いものだ。
>>218 古代では宗教と芸術は一体だからな。
おれにとって芸術とは「トランス発動の技術」だなww
>>219 おれは、牡蠣だけはアレルギーで喰えないんだが、
貝類は大好きでねww築地に貝しかないような小さな店があってww
そこに行った時のみくし日記をこぴぺw
築地の貝焼き屋台「和光」に行った。
10人でいっぱいになる店内はコンクリート打ちっ放しで、
ちょっと見、こじゃれたバーなのだが、めちゃめちゃ貝のにおい(藁。
とりあえず1人2000円でおまかせにすると、まずカメノテが出てくる。
喰いかた自体わかりません。教わって喰ってみると、ちょっとグロいが、うまい。
美味しんぼを引用しよう。
「濃厚だが癖のない澄んだ味で、貝や魚とは次元の違ううまさだ!」これは大げさだが。
はじめて聞く名前の貝とかいろいろあって全部は憶えていないのだが、
タイラガイ、ホタテガイ(でか!) そして店主言うところの「大アサリの小」。
手のひらの半分近い大きさだ。それでは「大アサリの大」はどうなるのだ
などと考えながら喰うと、でかいくせにアサリの味だ。うまい。一口で食えない。
そしてびびったのはフジツボ。でかい殻のかたまりごと炙り、
店主がはさみで殻をこわすと中からとりだしたのは爪のようなものにくっついた
親指大の乳白色のプルプルしたものだ。これはグロいというより、カワイイに近い。
口に含むととろりと溶けるようで、驚くほどの甘み。
あとはミル貝と、〆のシロ貝がうまかったな。
貝類だけで腹がいっぱいになったのは生まれてはじめてだ。
(藁 に時代を感じるなww
>>220 そう、2枚目なんだよww
だから「戦メリ」の話があったんだろうなww
中也に感動して始めたらしいんだけど
辿り着いたのはこの獣の雄叫びだww
だから中也スレで好き嫌いが分かれるのも仕方ないんだけどねww
>>221 まあゆっくりいこうww
「マロウン」は読んでないなあww
おれ的にはここまで来たら後期も読んで欲しいな。
言葉の崖っぷちから何も無い深淵を覗き込んだ男ベケットの到達点を、な。ww
>「吉野梅郷」 おお、和みそうなところだなあww 見事な梅だ。最近活動的だなwwいいことだ。 おれは「名づけえぬもの」再読続けながら、 前に言ってた吉増についてちょっと書いてみようかなと思っている。 というのも詩文学板の吉増スレを見るにつけ、やっぱ思いの外 わかりにくい、論じにくい詩人なのかなあと感じる今日この頃、だからだな。 書き上がったら感想文スレに貼ってから、吉増スレにも貼ってやろうかな、 と思っている。書くのに時間かかりそうだけどねww 宗教板かwwむかし悟り系のスレを攻撃したことがあるなww なつかしいwwちょっと見てみるよww
227 :
% :2007/03/28(水) 20:21:52 0
>>222 >この「カン」ていうのは、何かにはまったり、感動したりすることとも
>関係あるような気がするな。野生は敏感であり、理性は感覚的には鈍いものだ。
そうですね。感動は剥き出しの素のままのものであり、抑えが効かない。
本能に近いですね。そして、本能は後天的につくりだすことができない。
これに反し、理性は鍛錬することで成り立ち、人工的な作為です。
>おれにとって芸術とは「トランス発動の技術」だなww
巫女やユタと呼ばれる人たちがまさにそれですね!
「朗読者」のイオンも然り。彼らは憑依という儀式をふまえて、一瞬のうちに
芸術という高みへ飛翔する。
>>218 にコピペしたわたしのカキコに下記のレスをつけてくださった方が
おいでです。
もしかして、あなたでしょうか……?
29 :考える名無しさん :05/03/08 01:17:42
哲学も芸術ではあるな
30 :28:05/03/08 09:55:13
>>29 同意します
哲学=真理=普遍、ですからね
人は大いなるものの前では、自ずとひざまづきたくなるものです
31 :考える名無しさん :05/03/08 13:43:57
芸術とはヒトをトランス状態に導く方法一般を指している。
そのため、「言葉による描写不可能な領域を出現させる方法」
としてただ「方法(art英・仏)」「術」と呼ばれているわけだ。
その起源は古代の祭儀にあるだろう。
音楽、美術、舞踏、宗教、哲学が渾然一体となって存在していたはずだ。
32 :考える名無しさん :05/03/08 15:27:14
現代の我々が考えるような「芸術」っていう概念は、かなり新しいもので、
近代になって生まれたものだってよく言われるな。
>>223 >おれは、牡蠣だけはアレルギーで喰えないんだが、
>貝類は大好きでねww
牡蠣は特に好きでもなく嫌いでもないかなあ。。。
わたしね、お寿司の貝類は苦手なんですよ。
だけど、お刺身の貝類は好き♪ お味噌汁の具も貝は好き♪
>貝類は大好きでねww築地に貝しかないような小さな店があってww
すごい!
何か、いろいろな貝が次々と出るのですね!
カメノテって、何かスッポンを連想してしまって・・・・・・・・・・・
「大アサリの小」って大きくておいしそう♪
アサリのお味噌汁、パスタ、大好きなんですよ〜♪
>>224 >そう、2枚目なんだよww
>だから「戦メリ」の話があったんだろうなww
確かにね、ボウイの美貌に負けないくらいの顔じゃないとねえ。。。
プラス強い個性を備えたシンガーを探していたのでしょうね。
>だから中也スレで好き嫌いが分かれるのも仕方ないんだけどねww
クセが強すぎるというか、ストレートすぎるから、中也のファンたちは
戸惑うのでしょうね。
だって、中也って気取り屋だし、剥き出しなものは粗雑だから嫌いでしょう?
田舎臭い訛り丸出しも嫌いでしょう? 中也のファンたちも然りですものね。。。
>おれ的にはここまで来たら後期も読んで欲しいな。
>言葉の崖っぷちから何も無い深淵を覗き込んだ男ベケットの到達点を、な。ww
ここまできたら、もちろん後期のものも読みますよ〜。
但し、ゆっくりと、時間はかかりますが。
「マロウン」は比較的読みやすい文体です。ストーリーも今までのものほど捻って
なく、自伝的半生を回想した作品です。
言葉遊びや突飛な比喩はでてこないですね。
>>225 >おお、和みそうなところだなあww
>見事な梅だ。最近活動的だなwwいいことだ。
桃源郷に近いかなあ♪
寒さ対策用のひざ掛け、靴用カイロ、リュックの中に入れていったものは
全部役立ちましたよ。
先月から今月にかけて、会社でいろいろあって、とにかく自分が呼吸できるところへ
行こうと菜の花や江ノ島、梅見とひたすら出かけています。
あのね、心理学の本によると「笑い」は免疫力を高めるのだそうです。
笑えなくても、こころが楽しいと思えることをすれば免疫は高められるのだそうです。
>おれは「名づけえぬもの」再読続けながら、
>前に言ってた吉増についてちょっと書いてみようかなと思っている。
楽しみにしていますね♪
>宗教板かwwむかし悟り系のスレを攻撃したことがあるなww くすくす♪ あの板を読んでいて思うことは、「義にすぎてはならない」ということです。 ご立派で自分が正しいと思っている人は、他人をいとも簡単に裁く。 そして、弱っている人を正義の言葉で叱咤激励する。 彼らの言葉は上滑りしてしまうでしょう。 失意の人が望んでいるのはそんなものではない。 弱っているこころに寄り添ってくれるまごころの込められた素朴な言葉であり、 見守ってくれるまなざしであり、肩にそっとおかれた手のぬくもりです。 ご大層なものはいらないのです。
>>226-227 ――島尾ミホさんが25日午後10時ごろ(推定)、自宅で死去した。87歳。――
ミホさんがお亡くなりになられたのですね。。。
あちらのスレで島尾敏雄の小説についての感想文のやりとりをしていたのが昨年。
ミホさんの『海辺の生と死』はゆたかな感受性とていねいな文章が好感の持てる
作品でした。
ミホさんの人柄そのままの品のある、細やかな息遣いを感じさせる作品でした。
カトリック信者であるミホさんの、カトリック教会の復活祭は四月八日ですが、
復活を待たずに旅立たれたのですね。
御冥福をお祈りいたします。
あなたは、詩文学板では友川Cさんの師匠、哲学板ではわたしの師匠、 %さんは、文学板ではわたしの師匠。 なんかいいですね〜♪ 今日はいいお天気で、ぽかぽか♪ 昨日から冬のコートを脱いで春のコートです。 色は淡いミント・グリーン♪ 週末はお花見かなあ。。。?
\ー'^、ヘ,ィ、 r-i^v-、ィニ ;*:''ァ . ー'^`'ィニ ;*:''ァヘ,ィ、 > *: </ \ >:*:ヘ,ヘ, ク、 > *: < ノ {_ハ_ン ,ヘ, {_ハ_ン>:*:ヘ ー'^`' ヽ_}^v Z `^ " >:* く ー'^`' _}^v Z=>:* く (ヽ_,-、ー'/ (ヽ_, > *: < `v'ー' > *: < `v'ー' ィ`:*: <'y-、ィ`:*: < ~.r-i^v-、 ,-、 (ノ ~レ'ヽ' -、._ //^レ'^ー' *:< レ'^ー' > *: <  ̄ > *: < } }、ヘ,ィ、 ー'^`' _}^v Z ー'^`' ー'^`'. //>:*:ヘ r''y-,. > *: < (ヽi!,.`^ " ィニ ;*:''ァ~レ'ヽ' ィ`:*: < {_ハ_ン ^レ'^ー' ◎ 、ノ, ムニャ… "~'"'" o /´  ̄l^ヽ--、l^ヽ、。 l^ヽ''"ヾ/^i'ツソ,;;"'"';; / r' `ー' ヽ ヾ゙ " ゙'ヾ' l ´ 〜 `l ミ ´ ∀ ` 彡 "ミ と_ つ______,,ノつ (´彡,. (,,_,ノ _,,.ミつ ~'"'"~~"'" "'"' "'"'゙''""''''゙""´ _ハ__ハ ハ,_,ハ,,_,, "~'"'" "~'"'" c´ っ´∀`)っ c:'´∀`c `;っ "~'"'"~~"'" "~'"'"~~"'"
猫版のだめ発見♪♪
http://www.youtube.com/watch?v=TZ860P4iTaM /^l
,―-y'"'~"'◇ |
ヽ ´ ∀ ||| ゙': Are you ready?
ミ .,,,.r-⊂ヾミ
゙, ヽ_)V.〈''ミ .ハ,_,ハ,
ミ (.└┘).:' n゙´∀`n;
';;,つ ' ̄ ̄彡 ゙;, O.,'
~"゙''´~"U 'u'゙'~'
♪〜
l^丶
○ | '゙''"'''゙ y-―,
\ ミ ´∀ ` ,:' イエ〜イ♪
(丶 ミ
ミ (/ ;':
_;: ___ /__ミ ____ o
/_/_/_/_/_,○_/_/_/_/_/_/_/l \ ハ,_,ハ
|____コン♪ ____|/| _(`';´∀` ';, イエ〜イ♪
|| | :| | :| | :| | :| | :| | :| | :| || || /_/_/_/_/lc.ミ
|| | :| | :| | :| .| :| | :| || || l___l/lヽ)
||_| :|_______,,,| :|_|| ||l ll il ll||
>>229 この31はおれだなwwなつかすぃww
トランス領域は個体差がほとんど無く種として共通するものではないか
という考え方だな。「奥の方」というかww
だからクラブのフロアでは音楽とダンスによるトランスによって
ユニティ、一体感を感じるんだろう、と。
ここらへんの考え方はまったく変化ないな。
だから芸術は「はまればいい」と思っててw
形式・理論については軽く考える傾向があるな、おれは。
>>230 >お寿司の貝類は苦手なんですよ。
>だけど、お刺身の貝類は好き♪
それ変だなwww
だけどおれは昆布茶が苦手でwww
「茶」って名前がついてるとこに違和感があるんだな、きっと。
食べ物の好き嫌いって変な原因が多いなww
「大アサリ」は不思議だよwでかいハマグリぐらいの大きさで
味がアサリだからなwwあと台湾系の料理屋にある
シジミの炒め物も大好きww
>>232 >先月から今月にかけて、会社でいろいろあって、とにかく自分が呼吸できるところへ
>行こうと菜の花や江ノ島、梅見とひたすら出かけています。
いいことだ。そういう反動のリズムだと思えばいいんだよ。
おれもつまらん仕事で忙しくなると、絵描くのに熱がはいったりするww
>>233 >あの板を読んでいて思うことは、「義にすぎてはならない」ということです。
まったくだwwあそこはそーいうコテがいっぱいいたww
>>234 なんか悲しいよな。
おれは映画「島ノ唄」で吉増と海辺でたたずむシーンが目に浮かぶ。
いつものように喪服に身を包み、歌うような島言葉でものがたる。
文学板の島尾スレで不謹慎なレスを見て、久しぶりに頭にきたのでww
ひとこと言ってやったww
「ドルチェ」で小さく祈り続ける「声」も思い出すな。
>>237 すげえwwこいつピアノを理解しつつあるんじゃねww
今日も晴れた。ふたりともよい週末をっ!!!
q
明日のお昼はカキコできないので今夜カキコします。
>>238 >この31はおれだなwwなつかすぃww
ああ、やっぱりそうでしたか!
トランスの発動ということで、もしかしたらあなたかなあ、と思いましたよ。
あの頃の哲学板にはこうしたスレも許されていたのですね。。。
ただ、あまりにもカキコが少ないのと、哲学板の趣旨に反するという理由からか
削除依頼が出されて、まもなく落ちてしまいましたが・・・
>だから芸術は「はまればいい」と思っててw
>形式・理論については軽く考える傾向があるな、おれは。
うんうん♪ わたしも同意ですね。
熱を感じさせてくれ、自分もその作品世界に引き込まれればそれでいいと
思いますね。それは一瞬の魂の飛翔です。一気に高みへと飛翔させる、
それが芸術のちからです。
形式・理論については「研究者」がやればいいと思いますね。
それは文学についても同じです。
>>239 >それ変だなwww
>食べ物の好き嫌いって変な原因が多いなww
前にね、ともだちと回転寿司のお店にいったとき、貝がなかなか噛み切れなくて
ご飯だけ先に呑み込み、喉がつまりそうになったことがあったのですよ。。。
たいていの具はご飯と一緒に噛み切れるのに、たまたま貝だけが、、、
あのときは大変でしたよ。熱いお茶だと喉が火傷しちゃうし、必死で呑み込んだ
記憶が。。。
それ依頼、お寿司の貝類は苦手になりました。
>だけどおれは昆布茶が苦手でwww
>「茶」って名前がついてるとこに違和感があるんだな、きっと。
昆布茶、わたしもあまり好きではないですねえ。。。
お茶なんだけど、お味噌汁の具のイメージが、、、
>>240 >いいことだ。そういう反動のリズムだと思えばいいんだよ。
そうですね。そんなことでもなければ、なかなか外に出ることはしません
でしたから。
というわけで、ぽかぽか陽気の今日は飛鳥山公園にお弁当を持って
お花見に行ってきましたよ♪
都電で「飛鳥山公園」下車。ちゃんとスイカのカードが使えました♪
ちょうど桜は満開。人もすごかった!
お弁当を食べたあとは例によって寝転がって「マロウン」のつづきを読みました。
やっと読了です。でも、まだ感想文は書いてないです。。。
ふと「カッコーの巣の上で」を思いました、、、
し、しかし、狂気漂うベケット作品を読みながらいやでも耳に入るのは、
公園で大音響で流される盆踊りの定番「大東京音頭」、「オバQ音頭」とは、
これ如何に。。。
なんか、すごい組み合わせだなあ・・・
だってね、マックマンへの、死期が迫った老婦人モルの哀切極まる恋文にしみじみ
しているそばから、♪キュッキュッキュッのQ、空は晴れたし良いオバQ、
悩みはないし良いオバQ♪ と流れてくるし、最後、看護士が水夫を斧で
殺すシーンにぞくりとしていると、♪ひぃ〜とが輪になるう、輪が花になる〜♪
と大音量で流れてくるんですよ。
まあ、そんな環境でわざわざ本を読んでるわたしもわたしなんですけどね・・・
>まったくだwwあそこはそーいうコテがいっぱいいたww
正義の押しつけは独善になりがちですよね。。。
>>241 >おれは映画「島ノ唄」で吉増と海辺でたたずむシーンが目に浮かぶ
>いつものように喪服に身を包み、歌うような島言葉でものがたる。
ミホさんは敏男亡きあともずっと喪服で通されたんですよね。。。
まことに稀有なご夫婦だったと思います。
島尾敏男は亡くなってからも、ミホさんの胸のなかでずっと生きつづけており、
それがミホさんの生きる力になっていたのでしょうね。。。
>すげえwwこいつピアノを理解しつつあるんじゃねww
ネコのスレはときどき面白いものが発掘できます♪
中原中也『サーカス』 幾時代かがありまして 茶色い戦争がありました 幾時代かがありまして 冬は疾風吹きました 幾時代かがありまして 今夜此処でのひと盛り 今夜此処でのひと盛り サーカス小屋は高い梁 そこに一つのブランコだ 見えるともないブランコだ 頭倒(さか)さに手を垂れて 汚れた木綿の屋根のもと ゆあーん ゆよーん ゆやゆよん それの近くの白い灯が 安値(やす)いリボンと息を吐き 観客様はみな鰯 咽喉(のんど)が鳴ります牡蠣殻(かきがら)と ゆあーん ゆよーん ゆやゆよん 屋外(やがい)は真ッ暗 暗(くら)の暗(くら) 夜は劫々(こうこう)と更けまする 落下傘奴(らっかがさめ)のノスタルジアと ゆあーん ゆよーん ゆやゆよん 『俺の裡で鳴り止まない詩−中原中也作品集』(1978年) 作詩:中原中也 作曲:友川かずき 編曲:J.A.シーザー
>>242 さん
保守、ありがとうです♪
移転のため大幅に順序が変わりましたね〜
>>243 >熱を感じさせてくれ、自分もその作品世界に引き込まれればそれでいいと
>思いますね。それは一瞬の魂の飛翔です。一気に高みへと飛翔させる、
>それが芸術のちからです。
>形式・理論については「研究者」がやればいいと思いますね。
>それは文学についても同じです。
そうだね。そして形式・理論はどうしてもその「はまり」の部分を
解き明かすことはできないだろう。言葉にできない部分だからな。
分析的言葉はより表面的な形式(あるいは構造)や、より一般的な意味へと
傾いていくのだが、言葉で作られた作品であれ、それに「はまる」ことは
言葉の領域より「奥へ」、言葉の無い「深い」場所へ踏み込むような行為だと思うな。
うまく言えないけどなww
>>244 なるほどそれは嫌いになるかもなww
昆布茶は不思議だよな、出汁とかだと思えばいいんだろうけど、
不可能www
>>245 もう都電てとこですでにのんびりモードだなww
なんで「オバQ音頭」かかってんだよww
凄すぎwwwwww
そこまでいくと、むしろベケットに合う状況かもwww
おれは日曜は浅草でちょっと桜を見て、 「木馬座」で浪曲をww見てきたww ファンの女流浪曲師がいてな、もうけっこうな歳らしいんだが すごいんだよ、ムードがwww完全に世界に引きずり込まれるww 一緒に行った友だちと話したんだが、 あれは例えばロンドンの小さなクラブイベントとかでもww 充分伝わるんじゃないかってww言葉わかんなくてもww なんかサイケなVJと組ませてww絶対受けるwwって おれ的にはノイズのライブと同じように楽しめるんだがww 何回か行ってて、必然的に最年少の客なんだが、日曜はちょっと若い奴が 2〜3人まじってたな。落語とかちょっと流行ってたから、 その系統で浪曲見るやつも出てきたのかなあwww
>>246 「海辺の生と死」がどうしても読みたくなってなww
ネットで探しても中古の文庫が3,000円以上!なんとか
横浜の古書屋に1,500円のを見つけて注文したww
楽しみだなあ。「祭り裏」とか復刊されないかなあ。
>>247 お、いろいろさんきゅww
絵はなあww個展見たけど、面白いのも何点かあるがww
歌の激烈さと比べると弱く感じるなww
254 :
% :2007/04/03(火) 22:57:07 0
「♪キュッキュッキュッのQ」の話、思わず吹き出した(笑 そんなすごい環境でよく本が読めたネ。 それから昆布茶は結構好きだよ、特に梅昆布茶なんか(笑 友川かずき、面白そうな存在だね。 中也を出してくるところも興味ある。 「ゆあーん ゆよーん ゆやゆよん」は 最も印象的なオノマトぺ・スペシャルだね。 「祭り裏」は欲しいけど入手困難だね。 文庫化でもされるとホントうれしいんだけど。
>>250 >分析的言葉はより表面的な形式(あるいは構造)や、より一般的な意味へと
>傾いていくのだが、言葉で作られた作品であれ、それに「はまる」ことは
>言葉の領域より「奥へ」、言葉の無い「深い」場所へ踏み込むような行為だと思うな。
>うまく言えないけどなww
そのとおりですね。
一般的な言葉とは、みなに共通している理解できる範囲の言葉でもって表現
されますね。わかりやすい記号とでもいえばいいのかな。
けれども、ひとつの作品に心底はまった人の言葉というものはそうした言葉では
あらわせない。
例えばここに新緑の風景画があります。
「なんて瑞々しい」「萌え出た若葉が匂うようだ」「緑陰から風の音が聴こえる」
共通して使っている言語、表現が一番わかりやすいでしょう。、
ところが、真の感動、トランスはそうした言葉を超越し、意味不明な言語として
ひとり歩きするのですね。
「う゛ぬゃゆょょょををるるるぁぁ」とか「!☆*※↑∂†‡♪」とか、、、
言葉の領域をはるかに凌駕して、魂の世界に一気に踏み込みます。
>>251 >なんで「オバQ音頭」かかってんだよww
>凄すぎwwwwww
お花見というのは日本人にとってひとつのお祭りですから、身もこころも高揚する
盆踊りの曲が選ばれたのでしょうねえ。。。
あとね、中島みゆきさんがTOKIOに提供した「宙船」(そらふね)も盆踊り曲の
合間に二回ほど流れていましたよ。
この曲、「マスボス・マイヒーロー」のドラマの主題歌で結構好きな曲でした。
それにしても、なんか、すごい選曲ですよね、、、
TOKIO 「宙船」(そらふね)
http://www.youtube.com/watch?v=4M3oPOZTTkg >そこまでいくと、むしろベケットに合う状況かもwww
くすくす♪
ベケットのまったく脈略のつながらない言葉の羅列、あの意味不明な言語の世界と、
いくらお花見がお祭りとはいえ、華やかでありながら儚く散る情緒ある日本の
国花・桜と「オバQ音頭」の組み合わせは似ているかも。
>>252 >「木馬座」で浪曲をww見てきたww
>ファンの女流浪曲師がいてな、もうけっこうな歳らしいんだが
>すごいんだよ、ムードがwww完全に世界に引きずり込まれるww
浪曲とはこれまた驚きですね!
わたし、一回も見たことがないです。。。
それにしても、ほんとうに多趣味ですよね〜♪ 好奇心でいっぱいつまった
引き出しが次々と出てきます。
>あれは例えばロンドンの小さなクラブイベントとかでもww
>充分伝わるんじゃないかってww言葉わかんなくてもww
>なんかサイケなVJと組ませてww絶対受けるwwって
国境を越え、言葉を越えて伝わるとは、これまたすごい!
>落語とかちょっと流行ってたから、
落語は聞きに行ったことはないけれども、気が向けばときどきテレビで見ます。
わたし、オチとかその辺がよくわからなくて、みんなが笑っているところで
一緒に笑うことができないんですよ。。。
>>253 >「海辺の生と死」がどうしても読みたくなってなww
子守唄や民話のような口調がていねいで、とてもやさしく語られていますよ。
島で育ったミホさんの少女期のゆたかな感受性がほのかに立ちのぼるかの
ようです。
ミホさんの、小さなものや弱いものへの慈しみ深いまなざしにこころが浄われます。
>絵はなあww個展見たけど、面白いのも何点かあるがww
>歌の激烈さと比べると弱く感じるなww
この方はものすごくシャイな方ですね。
本来のはにかみやの性質が絵にはそのままあらわれているかのよう。
一方、こころの奥に潜む激情をさらけだせるのは、やはり歌なんでしょうね。
歌うと人格が豹変して鬼気迫るのに、絵だとどこか遠慮してしまうというか、
躊躇してしまうのかなあ・・・・・
ようやく昨夜、「マロウンは死ぬ」の感想を書き上げました。 この本は今までのベケット作品と比べればかなり読みやすい部類に入る のに、わたしの精神状態のせいで読むのにものすごく時間がかかりましたよ。 感想のupの順番としては先に書き上げた「ワット」、次が「マロウンは死ぬ」かな。 さて、次は三部作の最後の作品、「名づけえぬもの」を借りる予定です。 ♪♪シリウスの正夢ノオトより♪♪ じ、実は友川かずきさんの動画を見た夜、友川さんが夢にでてきました〜♪ 夢のなかの状況はよくわからないのですが、起きたとき口元が「ほにゃらら♪」 とゆるんでました♪ きっと夢のなかでいいことがあったのでせう♪ 夢の中の出来事は覚えてないのですが、友川さんが夢にでてきたことだけは 確か。でも、「あの」友川さんですから、甘い夢のはずはないんだけどな・・・ わたしは何かインパクトの強いものに直面すると、必ず夢にでてきます。 バトーも前にでてきました♪ (うわっ、初告白〜、恥ずかし…)
>>254 >「♪キュッキュッキュッのQ」の話、思わず吹き出した(笑
>そんなすごい環境でよく本が読めたネ。
そうなんですよぅ、、、自分でもあの大音響のなかでよく読了できたなあ、と。
今日の午後で絶対に読み終えてやるうっっーー! と半分意地になってた
せいもあるけど。だって延長した返却期間が間近に迫ってたんですよ…
あれっ? わたしって確かHSP人間のはずなんだけどなあ……?
鈍感力もかなり備わっているようですよ。。。
>それから昆布茶は結構好きだよ、特に梅昆布茶なんか(笑
梅茶漬けならば、好きですよ♪
>「祭り裏」は欲しいけど入手困難だね。
>文庫化でもされるとホントうれしいんだけど。
「祭り裏」/島尾ミホ著/中央公論社/1987
図書館で検索したらありました。
入手はなかなか難しそうですね。。。
>>255 > 「う゛ぬゃゆょょょををるるるぁぁ」とか「!☆*※↑∂†‡♪」とか、、、
wwwんだな。そう考えると言葉で書かれた文学に「はまる」って
いうのは不思議なことだよなあ。この部分は「ゆあーん」みたいな
オノマトぺとも関係あるかな?ww
>>256 ほんとすごい選曲だなwwwww
その状況はちょっと見てみたかったかもww
前にビデオで聴いて気になってて、やっと探し出したんだが
国内版が無いようで、注文したのだがまだ来ない、
http://www.emusic.com/album/10606/10606325.html これの7曲目、タイガーリリーズの「whore 売女」www
「おまえはおれの売女!」っていう歌なんだけど
ボーカルがなんだかすごいwww
使われていたのはトニー・スコット監督のTVシリーズ「ハンガー」の
第1話「sword」
>>257 浪曲は庶民の義理人情話の他にもオカルトだったり
血みどろのエログロだったり、いろいろある。
おれの好きな老女流浪曲師は顔がかなり迫力あってwwww
エログロの話とかされるとものすごいムードなんだよwww
>わたし、オチとかその辺がよくわからなくて、みんなが笑っているところで
>一緒に笑うことができないんですよ。。。
wwwおまいらしいなwww
落語のオチはいろいろなスタイルがあるんだろうが、
それまでの物語の次元から急に「言葉の次元」に移行して
言葉遊びで落とす、みたいなところがわからなくなるんだろう。
>>258 中公文庫「海辺の生と死」到着!とても状態がいい!
これは絵は伸三か!うまいなあ!いい絵だ。
なんか親戚一家みたいに近く感じるなあここん家はwww
「名づけえぬもの」の次に読もうかな。
>>259 「マロウン」は読んでないし感想楽しみだな。
おれは「名づけえぬもの」いま半分くらい。
うかうかしてると追いつかれるなwwww
「吉増剛造のトランス発動機序」を書くのは延期だ!
wwww
友川が夢に出てくるってすごいなww うまらやしいwwww バトーの夢って2次元なのか? それとも3次元のバトーが出てきたのか?
266 :
トグサ :2007/04/05(木) 13:45:25 0
シ、シリウスさん、ぼくには妻と子供が……
これでトグサが出てくるかな?wwww
>>262 >そう考えると言葉で書かれた文学に「はまる」って
>いうのは不思議なことだよなあ。この部分は「ゆあーん」みたいな
>オノマトぺとも関係あるかな?ww
ほんとだ、不思議ですよね、、、
言葉のちからとは、何なのでしょうね?
初めにみことばがあり、みことばからすべてのものが生まれたように、
言葉はあらゆるものを生み出します。
わたしたちの祖先であるヒトが海から生命を育んだように、そしていつか
地に還るように、人間として言葉を与えられたわたしたちは、言葉に命を
もらい、ときには傷つき、そしていつしか言葉が生まれる前の領域、
言語とは呼べないカオスの海にふたたび還ります。
そこでは、言葉にならない「ささやき」や「つぶやき」がひしめいています。
この「ささやき」は理性ではなく直接感性や本能に訴えかけてくるのです。
言葉になる以前の不確かな言語たち、羊水に浮かぶ胎児は言葉を知らなくとも
母親がふさぎこむと動きは静かになり、母親の気分がいいと活発になるそうですよ。
>これの7曲目、タイガーリリーズの「whore 売女」www
す、すごい・・・・・・・・・・・・・
ラテン調とでもいうのかな、タンゴのような曲ですね。
演歌のこぶしを利かせたような、腹の底からずしっと響いてくるようなボーカル。
>>263 >おれの好きな老女流浪曲師は顔がかなり迫力あってwwww
>エログロの話とかされるとものすごいムードなんだよwww
白石加代子さんみたいな感じかなあ。。。。。。?
むむむ・・・・夢に出てきてうなされそうな迫力でしょうかね?
>それまでの物語の次元から急に「言葉の次元」に移行して
>言葉遊びで落とす、みたいなところがわからなくなるんだろう。
そうそう、そんな感じ♪
頭の瞬発力がよくないので、「はあぁぁぁ??」とひとりできょとんとしています。。。
>>264 >「マロウン」は読んでないし感想楽しみだな。
さほど奇抜な内容でもなく、普通に読める作品でしたよ♪
例の「カモメの目」が出てきました。
精神病院に強制入院させられて、始終監視され、ノートや鉛筆まで取り上げられて
しまうところはブランショの「白日の狂気」をほうふつとさせます。。。
ブランショはお行儀も良く、品を保ち続けますが、ベケットは排泄物や吐瀉物を
口から摂取する食べ物と同列に扱います。
例) 尿瓶とスープの皿が部屋の隅に同列に置かれている・・・
食前には読まないほうがいいかもです、、、
>おれは「名づけえぬもの」いま半分くらい。
>うかうかしてると追いつかれるなwwww
ゆっくりでいいですよ〜♪
わたしだって、このところこころがふさぎ込んでいたため「マロウン」はひと月も
かかりましたから。。。
>>265 >友川が夢に出てくるってすごいなww
>うまらやしいwwww
ふるる♪
あのね、起きたときにね、口元がにんまりしていたんですよ〜♪
夢の内容そのものはまったく覚えていないのですが、友川さんが出てきて
わたしはとてもしあわせな気分に包まれたのは確かでした。
あのままずっと眠りつづけたかったなあ、、、
夢のつづきが見たいなあ。。。
>バトーの夢って2次元なのか?
>それとも3次元のバトーが出てきたのか?
バトーの顔や姿はあのままの2次元なのですが、わたしは彼の背中の感触を
夢の中でもはっきりと意識していました。
♪♪シリウスの夢ノオト公開♪♪ 真夜中でした。 夢の中でわたしは泣いていました。 理由はわからないけれど、自棄になって駄々っ子のように泣き喚いていました。 地面にしゃがみ込んで泣いているわたしをバトーは困ったように見ていました。 いつまで経っても泣き止まないわたしをバトーはひょい、と負ぶっていきなり 闇の中を歩き出したのです。 わたしはぎゃーぎゃー喚きながら、バトーの背中をこぶしでばしばし打ちました。 「へいへい」といつものあのとぼけた口調でなだめるバトー。 彼の背中で散々あばれたわたしは泣くのに疲れてそのまま眠りに落ちるのですが、 そんなわたしをバトーは半ばあやすようにリズムをつけて、夜の道をどんどん 歩いていくのです。 いくら叩いてもびくともしない大きな背中、わたしが落っこちないように支えてくれる 力強い腕、広いけど少し寂しそうな肩……。 わたしはバトーの背中にしがみつきながら、何だかもう胸がいっぱいになり、 熱いものがこみ上げてくるのを感じたのでした。
起きたとき、毛布をひしと抱きしめていたわたし。 夢の中で感じたバトーの背中のぬくもり、あの感触は本物でした。 今でもしっかり覚えています。忘れられない……。 この夢は、島尾敏雄の短編「夜の匂い」に感化されたのだと思います。 真夜中、若い海軍少尉は恋人のいる村へ向かうのですが、背中に小学生の 女の子を負ぶっています。少尉には大人の女性の恋人がいるのですが、いつしか 背中の少女に「女」を感じ始め、妖しい気持ちになるのでした。。。 少女の青いエロスと、「女」という性の放つ魔性の香りが蒸し暑い夏の夜に 濃厚に漂う作品です。
>>266-267 くすくす♪ ありがとうです♪ のりのりですね〜♪
では、ちょっとトグサの初恋を書きませうか♪
>シ、シリウスさん、ぼくには妻と子供が……
そう言いながらトグサは遠い日を思い出していた。
トグサは物静かな少年で、勉強もスポーツも平均以上ではあっても
決して目立つ少年ではなかった。
ある雨の日の帰り道。
バス亭から家までの道を傘をさしながら歩いていると、少し前方に傘を
ささずに歩いている少女がいた。
制服からするとトグサと同じ高校だ。彼女は雨に濡れることを楽しむように
歌うような足取りで軽やかに歩いていた。
横顔が見えた。歌でも歌っているのか、唇がかすかな動きを見せている。
いや、歌っているのではない。彼女は雨と話をしているのだ。
夢見るような遠くを見るようなまなざしで。
ふいに彼女が振り向き、トグサと目が合った。
ふたりの至近距離は数メートル。
「入ってく?」 まさか自分にこんな勇気があろうとは、トグサ自身が一番驚いていた。 「ありがとう」 彼女は素直に言い、トグサは傘を半分さしかけた。 それからふたりは黙ったまま、雨の中を歩いた。 道が二差路に分かれている。 「…ありがとう、わたし、こっちだから」 彼女はおじぎをすると雨の中を歩き出した。 トグサは呼び止めたい気持ちをぐっと抑えながら、彼女の後ろ姿を見送った。 学年も名前も知らない。どうして聞かなかったのだろう? トグサは彼女にふたたび会うことはなかった。 あれから、あの日と同じ時間帯で同じ道を何回も歩いた。 学校でも同じ地区の少女がいないか、それとなく気をつけていた。 けれども、彼女の姿はどこにもなかった。 雨の好きな少女、トグサに残された記憶はそれだけだった。
妻とは友人の紹介で出逢った。 ころころとよく笑う、向日葵のような女性、それが妻だ。 ふたりの恋愛は穏やかに進み、何の支障もなく結婚した。 家庭的な妻に満足している。自分はしあわせだと思う。 ……けれども、仕事に疲れたときや、雨の日にふと蘇るあの雨の日の少女。 ひとことも交わさなかったのに、彼女のことは何も知らないのに、 今でも胸をせつなくしめつけるこの感情はいったいどこから来るのだろう? なつかしさだろうか? もはや失ってしまった少年時代の純情を愛しく思うほろ苦さだろうか? いや、それだけではない。 雨と話すとはどういうことなのだろう? あの日、ほほ笑みを浮かべながら彼女は雨と対話していた。 ぼくに現場を見られたことを少しも恥じるふうでもなく、 彼女は雨のなかに、風景の一部として溶け込んでいた。 それも、ごく自然に……。 公安九課は電脳人間がほとんどだ。電脳は素晴らしい。 けれども、電脳は記憶することはできても、雨と対話することはできない。 それはもしかすると、神の、魂の領域なのかもしれない。。。
一昨日は都内でも四月の雪が降って、いきなり花冷えに。。。 体調を崩しませんようにね。 あなたの風邪がぶり返しませんように。。。 では、よい週末を♪ %さん 哲学板のカキコ、ありがとうです♪ すばらしいです♪ ふるるるる♪♪ わたしも、昨夜、3レスほどカキコしましたよ。
保守
>>268 ヨハネ福音書「初めに言葉ありき」は非キリスト者のおれとしては
とても解釈が難しい言葉だ。人と他の動物を隔てる「言語体系」の存在、
それは人間が作りだしたはずだが、ヨハネはこの一言でそれら全てを
転倒しようとしているかに見える。人は特別であり、神の似姿であり、
かつて「光あれ」と言葉を発した創造主の、その、混沌にたいする命令が、
初めにあった、と。
しかし視点を変えると、言葉が無くては宗教は存在しない。
絶対的な価値観と原初的意味での「法」にたいする「信仰」、
これらはいかに超越的に見えても現実には言葉という「よりしろ」が
なくては成り立たない。そう考えると「初めに言葉ありき」という言葉は
重奏的に響き出すような気がする。
言葉っていうのは混沌と波打つ海原に点々と浮かぶブイのようなものかな。
>>269 すごいでしょwタイガーリリーズww
なんか在庫無いみたいでもう3週間くらい待ってるんだけど
まだ届かないww
白石加代子の「百物語」は面白そうな企画だなw
老女流浪曲師はこんな端正な顔じゃないよww
すごいんだwwwww
>>271 そいえば土曜日nhkbs2の「フォークの達人」に
友川出てたなwwおもしろかったw
ただナビゲーターの赤坂泰彦はほんとまったく理解出来ないようでwwww
禿しくわろたwwwもっとなんか違う奴いるだろうにと思うのだが、
この理解の断絶みたいな部分は友川にとって重要かも知れないなww
>バトーの顔や姿はあのままの2次元なのですが、わたしは彼の背中の感触を
>夢の中でもはっきりと意識していました。
不思議だな。2次元の夢って自分も2次元に入るような感じでしょ?
おれは小学生の時アトムが出てくる2次元の夢を1度見てて、
すごく印象的だ。
>>272 ,273
いい夢だな。バトーはほんとにバトーっぽいじゃないかww
のっしのっし歩いていく感じだなww
>>274 ,275,276
回想するトグサの声が聞こえてきそうだwwうまいなww
283 :
% :2007/04/09(月) 23:30:07 0
To soundonly & シリウス アトランダムかつ断片的だけど。。。 >これは絵は伸三か!うまいなあ!いい絵だ。 「祭り裏」も伸三の装丁なんだよね。 まだ伸三の写真は見たことないんだけど、 そういえば泰淳の娘の武田花も写真家だったね。 猫を撮った写真集は時間を見せる作品で良かったヨ。 >リズムいいし視覚的にくるよなww すぐれたオノマトペは聴覚だけじゃなく視覚にくる感じがあるナ。 それがたとえ抽象的なイメージであっても。 >「吉増剛造のトランス発動機序」 これはなんかタイトルからして凄そうで楽しみ! >シリウスの夢ノオト公開 島尾敏雄ばりのあやかしの夢日記だね! >言語とは呼べないカオスの海にふたたび還ります。 >言葉にならない「ささやき」や「つぶやき」がひしめいています。 これはまさに《名づけえぬもの》のベケット的世界!
284 :
% :2007/04/09(月) 23:31:47 0
(つづき) >哲学板のカキコ、ありがとうです♪ いえいえどういたしまして。たまには哲学板もいいかな、と。 ただ、あっちにも書き込むと時間とエネルギーが分散してしまって 文学板とこっちに書けなくなってしまうのがちょっと悩み。。。 >「初めに言葉ありき」という言葉は >重奏的に響き出すような気がする。 「初めに言葉(ロゴス)があった」という《言葉》は、 《言葉》において「言葉(ロゴス」を保証するという 自己撞着というか、絶えず自己参照に導くというか、 そういうめくるめき鏡の無限反射みたいな構造があるような。 >2次元の夢 たぶん見たことない! 常に3次元カラー(だと思うけど)。
>>279 >しかし視点を変えると、言葉が無くては宗教は存在しない。
>絶対的な価値観と原初的意味での「法」にたいする「信仰」、
>これらはいかに超越的に見えても現実には言葉という「よりしろ」が
>なくては成り立たない。
う〜ん、確かに難しいですね・・・
「タマゴが先か、ニワトリが先か」のように、言葉と宗教はどちらか一方では
成り立たない。
原初から「在る」のが神であるなら、「神」が設けた戒律や「神」への祈りは
言葉なくしては成り立たない。。。
本来、「神」は言葉では語りえぬものなのですよね。
ヴットゲンシュタインは「語りえぬものは存在する。それは神秘である」と述べて
いますね。
>言葉っていうのは混沌と波打つ海原に点々と浮かぶブイのようなものかな。 うまい表現ですね。 そう、ひとつの指標みたいなものなのかな。それも流動的な。 つかまえたと思ったらすぐに流され、その繰り返し。 言葉をつかまえる作業は労多くして益少なし、、、 にも拘わらず、作家や哲学者たちはひとたび言葉に魅せられたが最後、 ミイラ取りがミイラになるまで洞窟の奥の奥まで進みゆく運命にあるのですね。
>>280 >すごいでしょwタイガーリリーズww
>なんか在庫無いみたいでもう3週間くらい待ってるんだけど
迫力ありますよね。
地底から響いてくるような、そう、まるで大地の唸り声のような……
嵐を呼ぶ歌声。。。
>老女流浪曲師はこんな端正な顔じゃないよww
>すごいんだwwwww
うむむむむむむむ・・・・・・
>>281 >そいえば土曜日nhkbs2の「フォークの達人」に
>友川出てたなwwおもしろかったw
衛星入ってないので、見られないんですよ。。。とほほ
土曜日の放映は以下のスレで事前に知っていたのですが、、、
↓
http://music8.2ch.net/test/read.cgi/legend/1150474790/l50 そのスレでもYouTubeに期待している方がいますが、同じくです。
>不思議だな。2次元の夢って自分も2次元に入るような感じでしょ?
ふつうはそうなんですよね。
だけど、わたしの場合はこちらの3次元に相手を呼び込んでしまうようです。
手の温もりや、背負われているときの振動、なんか妙にリアルなのですね。
まあ、思い込みが激しいと言ってしまえばそれまでなのですが。。。
>>282 >いい夢だな。バトーはほんとにバトーっぽいじゃないかww
>のっしのっし歩いていく感じだなww
ほんと、ほんと、まさにそんな感じ♪
「思ひつつ寝ればや人の見えつらむ 夢と知りせば覚めざらましを,」
――小野小町.
∧∧ ∩
(*´∀`)彡 胸きゅん♪ 胸きゅん♪♪
⊂彡
月も出ていない、星灯りもない、真っ暗な道をものともせず、バトーはぐんぐん
歩いていくんですよね。
理想としては、空には秋銀河が広がり白鳥座がふたりの頭上に翼を伸ばし、
草原には少し早いリンドウが咲き乱れています。
わたしはフレアの裾が広がるお気に入りのワンピースを着ています。
>回想するトグサの声が聞こえてきそうだwwうまいなww わ〜い♪ ありがとうです♪ うれしいですぅ〜、ふるる♪ 端正な顔立ちでよき家庭人であるトグサ。 公安九課のなかでもっともバランス感覚が取れており、人間としての弱さを 一番ストレートに表に出している存在。 そんなトグサは、バトーのぶっきらぼうの奥にある純情さをうらやましく思って いますね。 なぜなら、バトーは九課のなかでピュアな少年のこころを一番持ちつづけて いるのですから。 見た目のぶっきらぼうさと、純情なギャップがたまらなくイイですね♪
>>283-284 % さん
哲学板のあちらのスレ、読ませていただきました♪
対話に重点を置きながら共同執筆した哲学者たちの名前、すごいですね!
ほんとうに哲学書をたくさん読んでいらっしゃるのですね!
文学にも造詣が深いですし、驚きの連続です。
ひとりのコテさんがエネルギッシュなカキコをしてくださってますね。
その方に応えられる% さんのコメントも光ります!
>島尾敏雄ばりのあやかしの夢日記だね!
そうですね、島尾敏雄の夢にはよく身体の器官が出てきますが、
わたしの場合は、背中の温もりとか、バトーの髪の感触など、
触覚がリアルです。2次元のキャラなのにね。。。
>これはまさに《名づけえぬもの》のベケット的世界!
ありがとうです♪
ベケットほど高尚ではないのですが、感動が生まれる瞬間て
「言葉の素」のようなものが一気にマグマのように噴出して、
既存の定形の言葉たちを押し流していくような気がしますね。
>ただ、あっちにも書き込むと時間とエネルギーが分散してしまって >文学板とこっちに書けなくなってしまうのがちょっと悩み。。。 ものすごく読み応えのある哲学的なレスがつづいていますよね。 どうぞ、あまりご無理をなさいませんように。 わたしの場合は、文学板が本家で、こちらが息抜き、哲学板は時々書く程度 ですので。。。(哲学の専門知識が無いため、ほんの時たましか書けない…) >たぶん見たことない! 常に3次元カラー(だと思うけど)。 2次元の夢でも強引に3次元にもってきてしまうわたしって・・・・・・ でもね、おかげで(?)バトーの肉厚の背中に触れたし、夢のなかで背中に もたれかかりながら眠りに落ちていくという至福を体験できました♪ でもね、よくよく考えると辻褄が合わないんですよ。 だってバトーって全身がサイボーグなのでしょう? なのに、夢のなかではしっかりと「人の温もり」のある背中なんですよ。。。
293 :
% :2007/04/10(火) 23:52:02 0
>>291-292 いろいろ気遣ってもらってありがとう!
ここだけの話だけど、わずか数人の哲学者を除いて
哲学書はほとんど読んでないんだ(笑
非常に浅い知識しかないのを総動員して
適当に名前を挙げてるだけなんだけどヨ。
哲学も文学も専門的にやってたわけじゃないし
性格的にあまり深く突っ込んでないから。。。
294 :
% :2007/04/11(水) 01:09:43 0
ちょっと気になっていたことがあるんだけど、 シリウスは創作に興味があるみたいだし、 当方みたいに好きな本を読みっぱなしにするんじゃなく、 自分の「書くこと」の栄養源として本を読んでるとしたら、 苦手意識のあるものをあえて読んでいくのは回り道にならない? 以前ベケットは苦手だって言ってたことを思ってのことなんだけど、 もっと自分に合った方向性の本を読むほうがいいような気もして。 もちろん喰わず嫌いってこともあるし、読めば何らかの刺激はあるんだろうけど、 自分の目指す方向性があるんならそれを固めていくという気もした。 なんか老婆心のおせっかいみたいな言葉になっちゃったんだけれど。
>>283 >「祭り裏」も伸三の装丁なんだよね。
そうか!本屋で子供時代のまほを撮った写真集を立ち読みしたが、
なかなかよかったな。もう伸三はカメラマンとかじゃなくて
「島尾家専門家」としてがんばってほしいんだがww
>>「吉増剛造のトランス発動機序」
>これはなんかタイトルからして凄そうで楽しみ!
詩文学板吉増スレを見ても、よくわからないやつが多いようだ。
つかわかっても言葉で表現しにくいんだろうな。
そこをなんとか書けないかと思ってるんだがww
>>284 >めくるめき鏡の無限反射みたいな構造があるような。
そう、よく考えてみるとなかなか一筋縄ではいかない一言だな。
最近ユダヤ系フランス人の哲学書読む機会が多いが、ユダヤ人にとっては
言葉が母国だみたいなことを何かで読んだな。そういう言葉に対する徹底的な集中力は
すでに聖書において明らかだ。
>常に3次元カラー(だと思うけど)。
よくモノクロが普通って言われてるのを見るけど、
カラーだよねえww
>>285 >ヴットゲンシュタインは「語りえぬものは存在する。それは神秘である」と述べていますね。
なに!それはほんとか?老子読んでからオカルト的なことをけっこう真面目にいろいろ
考えてみたりしてるのだがwwwww
>>286 後期ベケットなんてもうからっからのミイラかも知れんな
wwwwww
>>288 >だけど、わたしの場合はこちらの3次元に相手を呼び込んでしまうようです。
>手の温もりや、背負われているときの振動、なんか妙にリアルなのですね。
ほう、おもしろいな。もう2次元とか3次元とか関係ないんだなww
とにかく バトーなんだwwww
>>289 「思ひつつ寝ればや人の見えつらむ 夢と知りせば覚めざらましを,」
――小野小町. ↑
この落差wwwwww
∧∧ ∩ ↓
(*´∀`)彡 胸きゅん♪ 胸きゅん♪♪
⊂彡
>>290 おれはやっぱ少佐と荒巻が好きだな。
イノセントの荒巻とかしびれるwww
この前のTVの「SSS」だとバトー良かったなww
>>293 哲学板は、なんか疲れるよなwww
それに上位にあがるといろいろ得体の知れない連中が湧いてくるww
宗教板やオカ板系のやつとかもいるだろwww
適当にスルーしとかないと変に誘導されるぞwww
>>294 やさしい奴だなwww確かにシリウス、ベケットは苦手そうに見える。
特に今読んでいる時期のやつは、全編にわたって落語のオチみたいな言葉遊びの
集積によって不毛や消尽を現そうとしているようなもんだからなww
シリウスは感情的な流れを「物語」としてとらえ、それに「入っていく」みたいな
読み方が1番「のる」んだと思う。「マーフィー」「ワット」の感想を読んでも
ベケットの徹底的にシニカルな部分を感じながらも、なんとかそこから
「救い」を見出そうとしているように見える。
おれ的にはそのつらい作業自体シリウスの「生き様」(おおげさだなww)として
読んではいるがな。www
まあスレ主だからな、好きにすればいいと思うよwww おれたちはついてくから。な、%www
>>293-294 >哲学も文学も専門的にやってたわけじゃないし
とてもそんなふうには思えないです!
哲学、文学にかなり精通していらっしゃるレスポンスですよ!
>シリウスは創作に興味があるみたいだし、
>自分の「書くこと」の栄養源として本を読んでるとしたら、
う〜ん、そうですねえ、確かに創作には興味がありますが、商業ベースでは
ないですので、あまり「書くこと」の栄養源は意識してないですね。。。
>苦手意識のあるものをあえて読んでいくのは回り道にならない?
>もっと自分に合った方向性の本を読むほうがいいような気もして。
>自分の目指す方向性があるんならそれを固めていくという気もした。
いえいえ、回り道にはならないですよ♪
自分の好きな種類の本はベケットを初めとする課題図書の合間に息抜きとして
ちゃんと読んでいますのでご安心を♪
そして、もし本当に「感想の交換図書」が読めないのであれば、そのときは
「降参です」と白旗を揚げますので、そのときはよろしくです。
やさしいお気遣い、とてもうれしいです♪
soundonlyさん
>>296 >よくモノクロが普通って言われてるのを見るけど、
>カラーだよねえww
そうそう、わたしの夢はすべて総天然色♪
>なに!それはほんとか?
はい。ほんとうです。
「だがもちろん言い表しえぬものは存在する。それは示される。
それは神秘である」――「論考」6.522より
>>297 >後期ベケットなんてもうからっからのミイラかも知れんな
そうですねえ。。。
でも、それはそれでいいと思うのですね。自ら望んで、というか覚悟のうえで
ミイラになったならば、それはそれで本望だと思いますよ。
何しろ当時のベケットは精神が不安定で切迫しており、「精神衛生」上、言葉を
求め綴ったのだとすれば、言葉とともに心中することを望んでいたのはベケット
その人なのですから。。。
ブランショの「トマ」よろしく言葉のカマキリに喰われて死ぬのは文学者たちの
宿命であり、至福であるのかもしれません。
>ほう、おもしろいな。もう2次元とか3次元とか関係ないんだなww
>とにかく バトーなんだwwww
はい♪ とにかくバトーその人がわたしにとって「ふるる♪」の存在なのです♪
>>298 >おれはやっぱ少佐と荒巻が好きだな。
>イノセントの荒巻とかしびれるwww
ふたりとも頭脳明晰、沈着冷静、的確な判断力といい切れ者ですよね。
特に少佐の鋭い頭脳は叶うものがいませんね。
>シリウスは感情的な流れを「物語」としてとらえ、それに「入っていく」みたいな
>読み方が1番「のる」んだと思う。
おおっっ! 鋭いですね♪
そうです、わたしの読み方はまさに「入り込む」ことにあります。
激情に自らを委ねることの心地よさ、心酔する喜びを体験しています。
さらにつけ加えるならば想像力を駆使すること、そう、のだめじゃないけれど
書かれていないことを自分で創作しながら読んでいきます。
>「マーフィー」「ワット」の感想を読んでも >ベケットの徹底的にシニカルな部分を感じながらも、なんとかそこから >「救い」を見出そうとしているように見える。 ああ、確かにそうかもしれません。。。 ベケットのシニカルさは身内を次々に亡くした体験から発しているのだと 思いますが、あまりにも悲惨な体験をした人は、発狂か死を願うのですね。 彼は完全に狂人であったほうが生きるのに楽だったかもしれません。 けれども、ベケットは完全にあちら側の世界には行くことはできませんでした。 半分はこちら側の世界の住人でもあったのですね。 それが彼を皮肉っぽくし、苦しめました。 「ゴドー」のふたりのように、ただただゴドーを待つこと、それが人生における 自分に課された唯一の仕事であると喜んで自覚している素朴な人たちの境地に 彼はどれほどあこがれたことか。 >おれ的にはそのつらい作業自体シリウスの「生き様」(おおげさだなww)として >読んではいるがな。www ありがとうです♪ とてもうれしいです♪♪ なんか修業僧みたいだなあ。。。 「救い」を求める人には必ず「救い」が訪れると信じたいのは確かですね。 ラカンの「手紙は必ず届く」と同じように。。。
>>299 >まあスレ主だからな、好きにすればいいと思うよwww
>おれたちはついてくから。な、%www
ありがとうです♪ うれしい言葉ですねえ。
なんか、ほろりときちゃいましたよ・・・・・・
自分の得意分野だけを読むのは確かに楽しいし、のれますが、
いくら大好きなケーキでも毎日食べつづけていれば食傷気味になるように、
飽きる日が必ずきます。
固い歯ごたえのあるおせんべいを齧ることによって、鍛えられることも
あると思います。
未知の世界を知る喜びも体験できますしね。
誰かを、何かを好きになることによって世界は広がります。
ですから、今後もおふたりとともにあのスレでその時々に応じて課題図書を一緒に
読んでいくのがわたしの望みです。
これからも、どうぞよろしくです♪
>>301 >「だがもちろん言い表しえぬものは存在する。それは示される。
>それは神秘である」――「論考」6.522より
おお!神秘か!哲学者らしくないがwwちょっと気になるなww
何が頭にあったんだろう?何を神秘だと思ったんだろう?
老子の、特に前半「道教」はオカルティックな読みもできるなあ、と
思って、最近オカルト(隠された知恵)というのは何だろうと考えているんだ。
>ブランショの「トマ」よろしく言葉のカマキリに喰われて死ぬのは文学者たちの
>宿命であり、至福であるのかもしれません。
wwwひょっとするとベケットの方が言葉をくちゃくちゃガムみたいに噛んで、
味がなくなったところでペッと吐き出しちゃうかも知れないぞwww
>>302 >はい♪ とにかくバトーその人がわたしにとって「ふるる♪」の存在なのです♪
バトーもたいへんだなwww
押井もバトーが好きなんだろうな。あの犬は押井自身も飼ってるし。
おれはバトーの、少佐が現れたとたんカチッとサブにまわって援護しようとするのが
かっこいいなあと思う。戦友だな。
>>303 >ベケットは完全にあちら側の世界には行くことはできませんでした。
>半分はこちら側の世界の住人でもあったのですね。
>それが彼を皮肉っぽくし、苦しめました。
あの感じにはブラックユーモアもあるな。真顔で変な行動をとるみたいなスタイルは
イギリス、アイルランド的というのかな?モンティパイソンやミスタービーン的な
おかしさと言うか。
>>304 だいぶ調子がもどってきたみたいだなww安心した。
ダメージから回復するのにちょっと時間かかったなwww
そういう時にもっとも向かない作家の1人だよ、ベケットはwww
そこには物語というよりも物語が語り尽くされた跡の、
未だ煙りたつ焼土を、とぼとぼと歩く諦念に満ちた男を見るような、イメージがある。
ありえないキャラクターの主人公達には一切の虚飾は通用しない。
バタイユの笑いは怒りに満ちているが
ベケットの笑いは、あきらめ、だwwww
オカルトについて考えてることをちょっと書くかwww まず幽霊はいるかいないか、といった時に おれは絶対に実在しえない、と思ったんだなww 存在論哲学好きのおれとしては 「存在する」という言葉はそんなあいまいなもんじゃないんだww いきなり出たり消えたりする存在はありえない。 すると当然幽霊は見間違いかなんか、人の脳の中で起きていることだろうと 思ったんだが、それにしては体験例が多すぎるというか、 概念体系ができあがってしまってるし、歴史もある。 単純な誤認であれば、それがいまあるような体系を作るまでには 集束しないだろうと考えたんだ。もっとバラバラな体験の集積になるはずだ、と。 ならばおれたちの脳に共通する機能のなにかが、 「幽霊」という外部存在を作り上げるように働いている、はずだ。 その機能は太古から巫女、霊媒、霊能力者において強く発現し、 人によって程度の差が存在するだろう、と考えてきた。 だから島尾ミホのように巫女の家系・血統を守るみたいなことが起こる。 これは世界各地に存在してきただろう。 つまり、霊能は遺伝形質として体質的に存在するんだ。 ここまで考えたww今は「幽霊は存在せず、幽霊を見る人だけが存在する」 という考え方だなww そうすると、この「霊能」の体質・機能がわかれば、ほとんどのオカルトは 説明できちゃうんじゃないか、と思うんだがww
今ははシャーマニズムについて調べようと考えてるwww www変な話しちゃったなwww ふたりともよい週末を!!
310 :
% :2007/04/14(土) 16:14:19 0
To soundonly >ユダヤ人にとっては言葉が母国だみたいなことを何かで読んだな。 放浪の民にとっては、根付く土地がない以上、言葉が母国になるよね。 ユダヤ人はタルムードに対する姿勢を見ても、言葉への >シリウスは感情的な流れを「物語」としてとらえ、それに >「入っていく」みたいな読み方が1番「のる」んだと思う。 そうそう! そういう時が一番シリウスの真骨頂だと思うね。 >そのつらい作業自体シリウスの「生き様」(おおげさだなww)として >読んではいるがな。www えらい大袈裟な表現だけど(笑)、でもそこにシリウスの強さを感じるね。 >おれたちはついてくから。な、%www でもあの長文、読書量&スピード、濃密な読み、についてくのは、 なかなか大変(笑 もし、ついていけなかったら、 シリウスに「私についてこなかった男」と呼ばれるね。
311 :
% :2007/04/14(土) 16:22:07 0
To シリウス >いえいえ、回り道にはならないですよ♪ ちょっと安心。ではでは、『名づけえぬもの』に向けて、 4月はどっぷりベケットに浸りますか。 >ラカンの「手紙は必ず届く」と同じように。。。 ラカンは確かポオの「盗まれた手紙」を考察してたね。 手紙を隠すという身振りが関心を惹いて物語を動かす。 そのとき、その手紙は存在してもしなくてもいい、 というか、むしろ不在ゆえに存在感が出るというか、 そういう構造になってると思うんだけれど、 人はどうして神秘を求めてしまうんだろうね。 >「だがもちろん言い表しえぬものは存在する。それは示される。 >それは神秘である」――「論考」6.522より というウィトゲンシュタインの《語りえぬもの》にしても、 あるいは、ベケットの《名づけえぬもの》にしても、 また、soundonlyが今考えている「幽霊」の存在構造にしても、 神秘=謎を求めてしまう人間の性を感じてしまう。 見えないものを見ようとし、語りえないものを語ろうとする。。。 〆
312 :
% :2007/04/15(日) 18:30:56 0
追伸
ごめんごめん、310の最初の文章が尻切れトンボになってた(汗
>放浪の民にとっては、根付く土地がない以上、言葉が母国になるよね。
>ユダヤ人はタルムードに対する姿勢を見ても、言葉への
――この後何を書こうとしてたのかというと、
タルムードに対する姿勢だけでなく、「書物」に対する観念が強くて
特にエドモン・ジャベスのような人にそれを感じたんだけれど、
言葉=書物を母国にした(せざるをえなかった)民族なのかな、と。
レヴィナスやデリダなんかにもそういう面があるような気がする、
デリダもアルジェリアでの少年時代に仏語を強制的に学習させられた、
といったような体験をどこかで書いてた記憶なんかを思い起こすと、
というようなことでした。
おまけ
最近、ダニロ・キシュという旧ユーゴの作家の『砂時計』を読んで、
たまたま【ロシア】スラヴ文学総合スレッド【東欧】というスレで、
非常に読書家の人がいて、やりとりの中でその本の概要だけ書いたので
一応リンク貼っておくね。
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/book/1133443469/l50
soundonlyさん
>>305 >何が頭にあったんだろう?何を神秘だと思ったんだろう?
う〜ん、そうですねえ、やはり「神」は筆頭に挙がるでしょうねえ。。。
西洋哲学は神を抜きにしては語られないですね。
何しろあのデカルトでさえ、神を念頭においていますから・・・・・
>wwwひょっとするとベケットの方が言葉をくちゃくちゃガムみたいに噛んで、
>味がなくなったところでペッと吐き出しちゃうかも知れないぞwww
確かにねえ、、、
彼は言葉に対して畏怖はあったのでしょうかね……?
あの膨大な言葉遊びの裏には実は言葉に対する畏怖と敬意があるようにも
思えるし、あるいはまったく逆でベケットの方に言葉を引き寄せ弄んだようにも
思えます。。。
>>306 >おれはバトーの、少佐が現れたとたんカチッとサブにまわって援護しようとするのが
>かっこいいなあと思う。戦友だな。
「戦友」か、一番ぴったりな言葉かもしれませんね。
ただ悲しいのは「戦友」はいつまで経っても「戦友」でそれ以上にはなれない。
私的感情の領域は決して越えてはならない、という……
律すること、踏み込まないこと、そこにあるのはぎりぎりの美学。
>あの感じにはブラックユーモアもあるな。真顔で変な行動をとるみたいなスタイルは
>イギリス、アイルランド的というのかな?
真顔ゆえに不気味なものを感じますよね。
チャップリンのように、いかにも「笑ってください」的なわかりやいい芸ではない、
例えば本人はいたって大真面目だけれど、傍目にはそれゆえに滑稽に映る
牧野信一の「ゼーロン」は悲しさとほろ苦さとぬくもりを感じさせてくれます。
けれども、ベケットの作品に漂う笑いは辛辣さと皮肉が感じられます。
体温があまり感じられないのですね。
そう、ブラックユーモアの先駆者であるサキのような非情なまなざし。。。
>>307 >ダメージから回復するのにちょっと時間かかったなwww
はい。いつもわたしは回復するまでにかなりの時間を要します。
その間はもうただひたすら暗雲が過ぎてくれることを祈るのみです。
無理に動いてもかえって結果が悪くなることを体験上知っていますので。。。
傷を負った野生動物が傷が癒えるまでじっと山奥に身を潜めて傷の回復を
待つのと同じです。
>そういう時にもっとも向かない作家の1人だよ、ベケットはwww
それはいえますねえ……
読んでいるとどんどん気が滅入ってくる作家です。。。
何しろ現実を忘れさせるほどの物語を作る作家ではありませんからね。
ただね、いやなことがあって、それを忘れさせてくれる物語に出逢った場合
読んでいるうちは夢中だし引き込まれるのはうれしいけれど、物語は必ず
終わりがあるのですよね。
読み終えて現実に戻ったとき、ものすごい落差を感じ、虚しさは倍化します。
その点ベケットは初めから期待してませんし(失礼!)、読み始めと読了の
気持ちにさほどぶれは生じません。
>そこには物語というよりも物語が語り尽くされた跡の、
>未だ煙りたつ焼土を、とぼとぼと歩く諦念に満ちた男を見るような、イメージがある。
素晴らしい表現ですね!
たいていの作家はすでに語り尽くされたことの中から、それでも尚物語ろうと精進
するのに対し、無をあえて無であると語る、それがベケットですね。
>>308 >ならばおれたちの脳に共通する機能のなにかが、
>「幽霊」という外部存在を作り上げるように働いている、はずだ。
>その機能は太古から巫女、霊媒、霊能力者において強く発現し、
>人によって程度の差が存在するだろう、と考えてきた。
元来「不在」のものを「在る」と認めさせる機能が脳にははたらいている、
ということかなあ、、、
それは「幽霊」だけにいえることではなく、神といった神秘なものにも
該当するのかもしれませんね。
人間は古来より人智を超えた大いなるものの存在をつくりだし、信じることに
よって自分たちの共同体を守ってきたのでしょうね。
何よりも自身の神秘の領域である「こころ」を。。。
% さん
>>310-311 >そうそう! そういう時が一番シリウスの真骨頂だと思うね。
ありがとうです♪♪
細やかな心理描写に興味があるのは確かですね。
その物語のなかで語られてなくても、わたしは好き勝手に創作しながら読んで
いきます。その瞬間、その物語はわたしだけのオリジナルなものになります。
そう、わたしの読み方はわたしの圏内に強引に物語を引き込む読み方です。
バトーを3次元に登場させたようにです。。。
>もし、ついていけなかったら、
>シリウスに「私についてこなかった男」と呼ばれるね。
そんな、とんでもないですよぉ〜
おふたりのほうが読まれている作家、読書量は桁違いに断然多いですよ!
わたしは本の記憶を小さなポケットのなかから取り出すだけですから、比較的すぐに
取り出せるだけのことです。
おふたりの場合が大きな図書館の一画を占めるとれば、わたしは自宅の小さな本棚と
いったところです。。。
>ちょっと安心。ではでは、『名づけえぬもの』に向けて、 >4月はどっぷりベケットに浸りますか。 『名づけえぬもの』はどうにか半分まで進みました。 全編モノログで占められていますね。。。 この作品はどこから読んでも支障はないように思えます。 流れがありませんから。。。 >というか、むしろ不在ゆえに存在感が出るというか、 >そういう構造になってると思うんだけれど、 >人はどうして神秘を求めてしまうんだろうね。 人はどうも眼前にないものを求めた、また、禁止されていることをしたがり ますよね。 禁断の木の実を掟に逆らってまで食べたイヴ。 開けてはいけない玉手箱を開けてしまった浦島太郎やパンドラの函。 未知のもの、神秘なものに対する好奇心は人間を危険に陥れる一方で 進化させる役割もはたしているのではないでしょうか。 楽園で何の不自由もなく暮らしていたアダムとイヴは、労苦しなくても済む かわりに思考することもさまざまな感情のうねりも知らなかったでしょう。 あの楽園では哲学も文学も芸術も、あらゆる文化は生まれ得なかったでしょう。
>また、soundonlyが今考えている「幽霊」の存在構造にしても、
>神秘=謎を求めてしまう人間の性を感じてしまう。
>見えないものを見ようとし、語りえないものを語ろうとする。。。
そこにあるのは純粋で素朴な探究心、知能を与えられた人間の宿命。
>>312 >言葉=書物を母国にした(せざるをえなかった)民族なのかな、と。
ああ、確かに指摘されてみるとそんな感じがしますね。
宗教もラビと呼ばれる師が、子供たちに早くから教え込んでいますよね。
それと彼らは対話をすることをとても重要視しますね。
エドモン・ジャベスの書はまさに全編、対話と祈りの書ですよね。
同じくユダヤ人であるアインシュタインは、お気に入りのカフェがあり、
そこで幼なじみの青年ふたりとよく光のこと、宇宙のことなどを話したそうです。
まだ当時無名のアインシュタインは自らの仮説を披露すると、他のふたりは
熱心に聞くと同時に必ず素朴な疑問点を投げかけたとのことです。
するとまた、アインシュタインは彼らの疑問に応える、その繰り返しでした。
相対性理論はこうして生まれたのですね。
ちなみに、当時アインシュタインはカフェで三人の対話を「プチ・アカデミー」と
呼んでいたそうです。
>たまたま【ロシア】スラヴ文学総合スレッド【東欧】というスレで、 >非常に読書家の人がいて、やりとりの中でその本の概要だけ書いたので 拝見しました! ほんとうだ、すごい読書家の方がおいでですね! %さんもかなりの読書家でいらっしゃるのが、よくわかります♪ それにしても2005年に立てたスレが未だ健在なのは学問板ゆえですね。 流れがゆるやかな分、質の高いコメントが多々ありますね。 昨日は晴天でしたので、例によって「名づけえぬもの」を持って公園へ。 途中、読書に少し疲れたので休憩の間、携帯ラジオを聴いていました。 するとFM東京、山下達郎さんのラジオ番組から流れてきた曲がありました。 竹内まりやさんの作詞作曲「みんなひとり」という曲です。 松たか子さんがあるドラマの主題歌として歌っていたそうです。 聴いていて、胸があたたかくなるのを感じました。 これはぜひとも、おふたりに捧げたい曲だなあ、と思いました♪ ぜひぜひ、聴いてくださいな♪♪
「みんなひとり」 作詞作曲・竹内まりや 唄・松たか子
http://www.youtube.com/watch?v=UwTMP-0Mlp8 荒んだ世界に あなたのような人がいることに感謝
夢が遠く見えて肩落とす夜は 電話をさせてよ
恋人とも違う大切なともだち 代わりのきかない私の相棒
みんなひとりぼっち探し続けるのは 確かな絆とその証
誰かのひとことで明日もがんばると 思えるなんてすてきさ
わけもなくふさぎプチ欝な自分が 嫌いになる日も
あなたの笑顔の大きな力に 励まされるんだ
どんな強い人も弱さを隠してる 外には出せない傷かかえながら
みんなひとりぼっちそれを知るから尚 あなたの大事さがわかるよ
こころのかたすみで気にかけてくれてる 恋よりも強い味方
たまには私を頼ってもいいよ 生まれるときひとり最後もまたひとり
だから生きてる間だけは小さなぬくもりや
ふとした優しさを求めずにはいられない
Everybody needs to be needed Everybody wants to be wanted
'Cause everybody knows that we are all alone
Let me give my gratitude to you
For always being there and smile for me
Many many thanks to you, the best friend of mine
Many many thanks to you, the best friend of mine
>>310 ,312
>特にエドモン・ジャベスのような人にそれを感じたんだけれど、
>言葉=書物を母国にした(せざるをえなかった)民族なのかな、と。
うんうん。ジャベスは未読だけど、ジャベスに関するデリダの文章が
頭にあった。
>>311 >また、soundonlyが今考えている「幽霊」の存在構造にしても、
>神秘=謎を求めてしまう人間の性を感じてしまう。
なんだろうね、これはwwこの方面を考えると、まだ言葉を持っていなかった頃は
どうだったんだろうとか、考える。言葉が生まれ、どうしても言表できない部分が
残った、というのがほんとのところじゃないかなあww
>たまたま【ロシア】スラヴ文学総合スレッド【東欧】というスレで、
>非常に読書家の人がいて、
www「imanawi」てkemanaiと音が似てるなwww
たこしぇの販売の方はぱたっと止まってしまったが、
友人が出資してくれることになったのでww第2巻は出版決定だww
出るのはまた年末くらいかなあ。冬のコミケのシーズンに刷ると
とても安いからなwwwwww
>>313 >やはり「神」は筆頭に挙がるでしょうねえ。。。
そっか神か、そうだよなwww最近「幽霊」を糸口に考えを進めてるから
神を忘れていたよwwwおかしいよなwwwwww
>彼は言葉に対して畏怖はあったのでしょうかね……?
どうだろうね。よく研がないと使いにくい道具、くらいに
思ってたかも知れんwww
すでにある言葉を使うことによって、必要以上の事が語られてしまったり、
言いたかったことからどんどん外れていってしまうこと、に対しては
敏感に感じ、考えていたと思うよ。
>>314 >そこにあるのはぎりぎりの美学。
そこがバトーの魅力だな。義体化が進むことによって
反動的に意識してしまう、人間的な感情。
技術の進歩に対するアンチテーゼに飽くまでこだわる男。
公安9課という「最先端」にこそ、その姿勢が必要なんだろうな。
>ブラックユーモアの先駆者であるサキのような非情なまなざし。。。
サキ懐かしいな。短編集を1冊よんだことあるな。
彼はスコットランドだから、やっぱイギリス圏独特の感覚って
あるのかも知れないな。
>>315 >何しろ現実を忘れさせるほどの物語を作る作家ではありませんからね。
後期の散文は、よく電車の中でも開いたが、本を開くとぽっかり穴が開いて
異世界が広がるような感覚があったなww日常から移行しやすい世界の構築は
ベケットはやらないが、それはきっと「虚構」を避けたかった結果だろう。
それは文字の印刷された本であり、よく似た違う世界などでは無い、と
思ってたんじゃないか?「ゴドー」でもそれは飽くまで劇場の舞台である、
という姿勢は貫かれていたな。
>>316 >無をあえて無であると語る、それがベケットですね。
んだな。徹底的に厳しいんだよ、ベケットはwww
楽しい話や、華やかな景色にはそっぽを向いて、
風の吹きすさぶ石灰質の絶壁から下を覗く方が、彼には面白かったのさww
>元来「不在」のものを「在る」と認めさせる機能が脳にははたらいている、 >ということかなあ、、、 うーん「言葉」の方が後からやってきた、というか、 「言葉」が導入された時点で「存在しないことになってしまった存在」 っていうのがあるような気がする。言葉を持つ前はすべては自然だったんじゃないのかな。 >何よりも自身の神秘の領域である「こころ」 コミュニケーションの道具としての言葉が導入された時点で、 「言い表せない自分の奥の方」が分離されてしまったのかも知れないな。
www対話スレはやっぱスピリチュアル系のやつの 自演が多かったようだなwwwちょっとつついたらあわてだしたwww それにしてもこっちはアニメのキャラを忠実に演じてやってるのに 余裕の無いやつだwwwwあの調子だと居座るつもりだなww
328 :
% :2007/04/18(水) 01:14:15 0
To シリウス >未知のもの、神秘なものに対する好奇心は人間を危険に陥れる一方で >進化させる役割もはたしているのではないでしょうか。 きっとそうなんだろうね。遺伝子レベルの性向かもしれない。 >エドモン・ジャベスの書はまさに全編、対話と祈りの書ですよね。 そうそう。ジャベスは対話、書物、そして砂漠の人だね。 「みんなひとり」の歌、なかなかいい歌だね。 これはそのままシリウスにお返ししとこう。 To soundonly >言葉が生まれ、どうしても言表できない部分が残った、 >というのがほんとのところじゃないかなあww それもありそうな気がするね。 となると、気になるのは言葉以前(以外)のコミュニケーションかな。 >www「imanawi」てkemanaiと音が似てるなwww 「imanawi」はきっと「岩波(iwanami)」のアナグラムなんだろうね。 >友人が出資してくれることになったのでww第2巻は出版決定だww それはすごい! こうなったら毎年1冊作る? 対話スレのほうは予想外に賑やかになりすぎちゃった感じだね。 哲学板のことはよくわからなかったんだけど、 ちょっと様子を見ながら徐々に把握できるかな、と。
soundonlyさん
>>322 >まだ言葉を持っていなかった頃は
>どうだったんだろうとか、考える。言葉が生まれ、どうしても言表できない部分が
>残った、というのがほんとのところじゃないかなあww
そうですねえ、、、
言葉は便宜づけといいますか、ものに名前をつけることで共通事項の共有や
感情表現などの意思伝達ができますが、それでもどうしても正確に言い表す
ことのできないものは確実にありますよね。
言葉以外の芸術、絵画、音楽などはそうした言葉にできないものを表現しようと
しているジャンルかもしれませんね。
>www「imanawi」てkemanaiと音が似てるなwww
あれっ! ほんとだっっ!
「今内」さんという方が苗字をもじってハンドルにしたのでしょうかね。
>たこしぇの販売の方はぱたっと止まってしまったが、
>友人が出資してくれることになったのでww第2巻は出版決定だww
おおっっ! それはよかったですね!
たこしぇは一定の期間しか置いていただけないのであれば、やはり
こうしたネットで宣伝するのがいいようにも思いますね。。。
今から楽しみにしていますよ〜♪♪ ふるる♪ ふるるるる♪♪
>>323 >神を忘れていたよwwwおかしいよなwwwwww
いえいえ、そんなことはないですよ〜
神は西洋の哲学、文学、芸術、音楽のどれひとつとっても神抜きでは
語れない存在のようですね。
思考=「私」の存在を証明したあのデカルトでさえ、神を提唱していますし、
ニーチェにいたっては神の死を叫ぶし、バタイユはつねに神を罵倒することを
念頭においていましたね、、、
無心論者を自負していたアインシュタインでさえ、相対性理論をさらに
展開させた理論を学会でつつかれたとき、エレベーターのなかで重力についての
「啓示」を受けたと告白しています。
>すでにある言葉を使うことによって、必要以上の事が語られてしまったり、 >言いたかったことからどんどん外れていってしまうこと、に対しては >敏感に感じ、考えていたと思うよ。 既存の言葉は便利ですが、時として大仰にとられたり、言いたかったことと 微妙なズレを感じることはよくありますね。 例えば、春の宵の儚い悲しさと甘い感傷を表す言葉に「惜春」「憂春」などが あります。とても美しい響きですね。 これらの言葉を使うことによって、春の宵のもの憂い気持ちを言い表すことは できますが、わたしが実際に感じているのは春を惜しむこころと、そのもの悲しさに 自らどっぷり浸ってみたい、こうした状況に甘んじてみたい、せつなさに身を ゆだねてみたい、夕暮れの窓辺で春の夕陽を見ながら感傷の涙を流してみたい、 あれやこれやの感情が混じっているのですね。 そこにあるのは、春が逝くのを悲しむだけではなく、その悲しみに自ら積極的に 飛び込んでみたいという気持ちがはたらいています。 ベケットはこうした感傷的な言葉は一切使いませんが、あえて外す行為に 踏み切ったのは、彼自身が既存の言葉を疑っていたからではないでしょうか?
>>324 >技術の進歩に対するアンチテーゼに飽くまでこだわる男。
そうですね。義体を何回も繰り返し、強化しても、いえ、すればするほど
人間の証である彼のゴーストはますます強硬になっていきます。
理性だけでは割り切れない、時として厄介で泥臭いしろものである魂を彼は
あくまでも大切に守り抜く男です。
>サキ懐かしいな。短編集を1冊よんだことあるな。
イギリス圏特有の怪奇趣味(ホラーよりもじわじわと訴えかけてくる…)、
日常に潜む恐怖を描いたら天下一品ですよね。
>>325 >後期の散文は、よく電車の中でも開いたが、本を開くとぽっかり穴が開いて
>異世界が広がるような感覚があったなww
なんか、ブランショの「トマ」や「究極の言葉」「死の宣告」みたいですね。。。
ブランショは彼独特の異空間を構築することに長けています。
>それはきっと「虚構」を避けたかった結果だろう。 >それは文字の印刷された本であり、よく似た違う世界などでは無い、と 「虚構」か。。。 ありきたりな、わかりやすい虚構は彼にとっては甘すぎる世界だったのかなあ? 彼は虚構に逃げたくなかったのかな…… 何しろ彼を取り巻く現実はあまりにも死の匂いが充満しており、悲惨すぎて 虚構に逃げるどころではなかったでしょうし。 >楽しい話や、華やかな景色にはそっぽを向いて、 >風の吹きすさぶ石灰質の絶壁から下を覗く方が、彼には面白かったのさww わあっっ! かっこいい表現ですね♪ これぞ男のハードボイルド♪ 確かにねえ、ベケットは甘くない作家であり、夢を見させない作家であり、 自分は言葉遊びに酔うけれども読者を決して酔わせてくれない作家なんですよね。 「酔いたいのならば、先ず私の言葉遊びについてきさない。酔うのはそれからです」 そんな徹底した声が聞こえてきそうな、少し肌寒い春雨の夜。。。
>>326 >うーん「言葉」の方が後からやってきた、というか、
>「言葉」が導入された時点で「存在しないことになってしまった存在」
>っていうのがあるような気がする。
ああ、なるほど!
例えば人は自然界の現象に名前をつけましたが、そこに洩れてしまったものたちが
あるのでしょうね。
風、虹、星、雨などには名前をつけられたけれども、名づけられないものたちが
自然界にはたくさん潜んでいますよね。
>コミュニケーションの道具としての言葉が導入された時点で、
>「言い表せない自分の奥の方」が分離されてしまったのかも知れないな。
こころはひとつの神秘な宇宙とも呼ばれているくらいですからね。
こころはひとりひとり千差万別であり、その聖域におけるすべてのことを言葉で
表現するのは至難の技ですね、、、
>>327 >www対話スレはやっぱスピリチュアル系のやつの
>自演が多かったようだなwwwちょっとつついたらあわてだしたwww
何か「対話」スレが異様な盛り上がり(?)を見せていますが、あのスレは
どのような方でも参加してくださるすべての人に解放しようと思います。
わたしもかつては下方の回っていないスレを途中から借り受けて容量いっぱい
まで好きに書かせていただきましたので、哲学板へのせめてものお礼です。
それにしても、さすが哲学板!
学問板のなかでもかなり過疎板なのに、言葉を使って思考する学問を選ばれて
いるだけあって、みなさん書くこと書くこと!
そうそう、公安九課も大活躍ですね〜♪♪
% さん
>>328 >「みんなひとり」の歌、なかなかいい歌だね。
>これはそのままシリウスにお返ししとこう。
ありがとうです♪ うれしいです♪♪
>「imanawi」はきっと「岩波(iwanami)」のアナグラムなんだろうね。
ああ、なるほど! 確かに言われてみるとそうですね!
岩波がお好きな方なのかなあ。。。
>対話スレのほうは予想外に賑やかになりすぎちゃった感じだね。
みなさん、どんどん参加してくださってますね〜♪
やっぱりね、みなさん何だかんだいっても対話が好きなんですね。
アンチも含めて。
それは当然といえば当然なのかもしれません。
だって哲学は言葉の学問であり、言葉はもともと他者と意思疎通するための
手段であったのですよね。
ひとりで思考するのみに留まらず他者との対話を望んでいるのだと思いますね。
それはとてもいいことだと思います。独善的にならないためにも。。。
>>328 >となると、気になるのは言葉以前(以外)のコミュニケーションかな。
笑い、泣き、叫び。顔、身体。記号も偽りもない世界かな?
我々は全ての感覚情報をそれとして受け取り、反応する。
うーん、なんだか今より自然に思えるなあwww
>こうなったら毎年1冊作る?
2じゃ終わらないんだよwww3まではあのスタイルで出したいねwww
>対話スレのほうは予想外に賑やかになりすぎちゃった感じだね。
ちょっと調べてみたが、どっとこむは無害なようだ。
不思議なおじいさんだねwww
>>329 >言葉は便宜づけといいますか、ものに名前をつけることで共通事項の共有や
>感情表現などの意思伝達ができますが、それでもどうしても正確に言い表す
>ことのできないものは確実にありますよね。
うん。「りんご」と名づけるだけで全てのりんごは同じように見える。
言葉によるコミュニケーションは言葉による共通世界の構築という側面もあるな。
その世界は実際の世界よりもかなり単純になってしまっている部分もあるな。
あと神秘的なものが言葉世界から抜け落ちた経緯には、政治的とも言える要因が
あるのかも知れん、ともちょっと思っている。www
たとえばバラモン教では身分によって知ることのできる教義範囲が制限されていた。
言葉は「力」を持つと、昔から考えられていたんだろうね。
>>330 >今から楽しみにしていますよ〜♪♪
2はすごいよwww自分で言うのもなんだがwww
>西洋の哲学、文学、芸術、音楽のどれひとつとっても神抜きでは語れない
言葉世界の果てで、その外側を指し示す「名前」だからな。
「初めに言葉ありき」はこの構造を逆から言ったものかも知れないな。
言葉の及ばぬ超越的な概念があり、その内側から言葉によって組み立てられる
我々の世界が始まっている、という。
>>331 >ベケットはこうした感傷的な言葉は一切使いませんが、あえて外す行為に
>踏み切ったのは、彼自身が既存の言葉を疑っていたからではないでしょうか?
言葉の「喚起性」みたいなものが果てしなく繋がっていく
(つまり果てしなく「注」が付いていくw)みたいな部分といかに決別するか、
という面もあるな。たとえば「りんご」を表現できるか、この、自分が持っている
世界にただひとつの「りんご」を、というような考え方に似ているかも知れない。
モロイは「誰」だったのか?マーフィーは?
こんな奴らは実際いるとは思えないが、それでも彼らは「物語」の中で
行動し思考する、一貫性をもったキャラとして存在する。
その部分に自分で「引っかかった」結果が「名づけえぬもの」かも知れないな。
>>332 >ブランショは彼独特の異空間を構築することに長けています。
異常に細長い部屋とか、もうちょっと広く感じる部屋、とかなwwww
光の感じも独特だ。まぶしい光を感じるような表現が印象的だった気がする。
バタイユは夜だよなww暗いなかで何かが光っているようなイメージww
>>333 >ありきたりな、わかりやすい虚構は彼にとっては甘すぎる世界だったのかなあ?
彼は実は「イメージ」に対して非常に厳密であろうとしていたんだと思うよ。
舞台に対する指示も神経質で徹底的だったようだし。
わかりやすい「喚起されたもの」で形作られた虚構が、実はかなり細部があいまいで、
受け手によってバラバラなのが、気にくわなかったんだと思うwwwwww
>>334 そうそうwww
>風、虹、星、雨などには名前をつけられたけれども、名づけられないものたちが
>自然界にはたくさん潜んでいますよね。
>こころはひとりひとり千差万別であり、その聖域におけるすべてのことを言葉で
>表現するのは至難の技ですね、、、
ここらへんは、おまいは普通に言ってるけれど、
おれ的にはシリウスはやっぱすごいなと思わせる部分だwww
なぜかと言うとwwまあおれが話し出したことだが さまざまな「名づけえぬもの」の存在を実感しているのが 文章から伝わるからだなwww といったところでww「名づけえぬもの」読了。www 感想は来週中頃にはあげれるかな。どうする?おまいからいくか?
>>337 >笑い、泣き、叫び。顔、身体。記号も偽りもない世界かな?
>我々は全ての感覚情報をそれとして受け取り、反応する。
>うーん、なんだか今より自然に思えるなあwww
そうなんですよ。
感情を特定の規定の言葉にあてはめてしまうと、うすっぺらな感じがするのは
否めないですね。
泣いている人の表情で悲しんでいるのはわかるけれども、その人のこころの
状態を「悲しみ」というひとことで片づけてしまっていいのかどうか。。。
限定された言葉のない原初の世界においては、もっと相手の深いところまで
寄り添えたかもしれませんね。
>ちょっと調べてみたが、どっとこむは無害なようだ。
>不思議なおじいさんだねwww
えっっ! おじいさんなのですか!
わたしの頭が鈍いせいなのか、書いてあることがよく理解できないんですよ・・・・・
>>338 >うん。「りんご」と名づけるだけで全てのりんごは同じように見える。
>その世界は実際の世界よりもかなり単純になってしまっている部分もあるな。
確かにね。名づけることは均すことなんですよね。
そのほうが伝達を円滑かつ正確にしますから。便宜性をはかることはある意味に
おいて単独の特有のものを排除することです。
そこで、文学や芸術、音楽の登場ですよ。
創作者は世界でたったひとつの「りんご」をつくりだすことに精魂を傾けるのです。
島崎藤村は林檎畑のりんごに「初恋」を表現しました。
モンゴメリはアンが読書するとき必ず庭でもぎたてのりんごをかじらせました。
アンのゆたかな想像力はりんごで培われた(?)といってもいいでしょう。
>たとえばバラモン教では身分によって知ることのできる教義範囲が制限されていた。 >言葉は「力」を持つと、昔から考えられていたんだろうね。 そうだったのですか! そういえば、昔は文字は特権階級の人しか書けなかったのでしたね。 下層の人たちが教育を受けることを許されなかった背景には、文字を知ることに よってさまざまな書を読むことになり、それにより下層民たちのおかれている状態が 不当なものであると覚醒することを特権階級の人たちは怖れたのでしょうね。 文字は脅威なのですね。 革命の先導者は先ず「言葉」で民衆を扇動しますから。。。
>>339 >2はすごいよwww自分で言うのもなんだがwww
ほんと? わあ〜い♪ 今から楽しみにしてますよ〜♪ ふるる♪ ふるるる♪♪
もうひとつおまけにふるふるるん♪♪♪
>言葉世界の果てで、その外側を指し示す「名前」だからな。
何しろ全知全能ですからね。。。
全能者を「言葉」という限りのある手段で表現するのは不可能なのですよね、、、
>>340 >たとえば「りんご」を表現できるか、この、自分が持っている
>世界にただひとつの「りんご」を、というような考え方に似ているかも知れない。
>>186 でカキコした、「偶有性から単独性への転倒」のような感じかなあ?
――「ただひとつのりんご」は、転倒された単独的な存在である。
すなわち、「ただひとつのりんご」とは、一つの転倒である――
>その部分に自分で「引っかかった」結果が「名づけえぬもの」かも知れないな。
理解不能だから「引っかかった」のか、つね日頃抱いていた漠然とした何かに
共鳴したから「引っかかった」のか。。。
>>341 >異常に細長い部屋とか、もうちょっと広く感じる部屋、とかなwwww
「私についてこなかった男」の階段のある不思議な間取り。
「アミナダブ」の地下へつづく長い回廊と丸天井のある最上階への
曲がりくねった階段。
霧深い屋外ではあちこちに冥府への入り口があり、ふとしたはずみで足を
掬われそうな恐怖感が漂います。
>彼は実は「イメージ」に対して非常に厳密であろうとしていたんだと思うよ。 >舞台に対する指示も神経質で徹底的だったようだし。 「イメージ」か。。。 「ゴドー」ではたった一本の木だけという舞台設定。 「ゴドー」の象徴ともいえる一本の木を印象づけるには、舞台の余計な背景は 要らないということなのかな? 他のお芝居のようにきらびやかで大仰な舞台装置を徹底して避け、 観客にはふたりのおしゃべりだけに耳を傾けさせる。 余計なものは一切排除した世界。 それなりの自負心があったのでしょうね。
>>342-343 >ここらへんは、おまいは普通に言ってるけれど、
>おれ的にはシリウスはやっぱすごいなと思わせる部分だwww
>さまざまな「名づけえぬもの」の存在を実感しているのが
>文章から伝わるからだなwww
ありがとうです♪ ふるる♪ですぅ〜
実は、書いているわたし自身は何か特別なことを書いているという意識は
まったくなくて、ただこころに浮かぶままに徒然なるままに書いているだけ
なんですよ〜
赤ちゃんが初めて立ったときの感動を、言葉をまだ知らない赤ちゃんが
自身で言い表すことができないように、たとえ言葉を知っていても真の感動は
やはり言い表せないのでしょうね。
たとえば「雨の匂い」は正確に言い表すことができませんね。
土の匂いが混ざったような感じ、草の匂いのようだ、プールの塩素の匂いに
似ている、湿った落ち葉の匂いみたい、、、
もともと雨や水には匂いはないのですが、大気中でいろいろなものと混ざる
ことによって「雨の匂い」をつくりだしているようですが、感じ方がさまざまですね。
>といったところでww「名づけえぬもの」読了。www >感想は来週中頃にはあげれるかな。どうする?おまいからいくか? わ、わたし、まだ読了してない。。。 あと少しなのですが、今週末に読み終えたとしても感想を書けるのは まだ先かなあ。。。 図書館に延長の申請をしないと、読了できそうにないです、、、 「マロウンは死ぬ」ならとっくに書きあがっていますが。。。 今週は春の雨の週でしたね。 「四月の雨が美しき五月をつくる」か。 週末はお天気がいいみたいですよ〜♪ よい週末をお送りくださいね♪ そうそう、公園用のシート(例の銀色のアルミ製)1枚だけだと、背中が寒い のでキルティングの布を1メートル買ってきて端をかがり縫いしました。 これで超薄型の布団(?)に近づきましたよ♪ 屋外で少しでも快適なお昼寝をするために、まだまだあくなき探究はつづきます。
>>344 >限定された言葉のない原初の世界においては、もっと相手の深いところまで
>寄り添えたかもしれませんね。
ああ、そうだな。言葉は「或る距離」まで人を接近させ、それ以上は接近させない
みたいなとこもあるな。それは共同体のかたちとともに変化してきたんだろう。
しかし現代ではおれたちみたいに言葉だけのコミュニケーションによって
言外の意をも汲み取れるような共同体も可能なわけだww不思議だ。
>わたしの頭が鈍いせいなのか、書いてあることがよく理解できないんですよ・・・・・
wwwあれはわかんないよww自分でもわかってはいないんじゃないかなwww
「わかるということ」の外側をブンブン飛び回っているだけ、というかww
>>345 >確かにね。名づけることは均すことなんですよね。
>そのほうが伝達を円滑かつ正確にしますから。便宜性をはかることはある意味に
>おいて単独の特有のものを排除することです。
そう、さまざまな「似たもの」を一挙に「同じもの」に集束しようとする力。
>そこで、文学や芸術、音楽の登場ですよ。
そこで文学だけが言葉の中からの「叛乱」となるなww
>>346 >文字は脅威なのですね。
「言葉の持つ力の濫用の歴史が歴史である」www
>>347 >もうひとつおまけにふるふるるん♪♪♪
wwwなんだよそりゃwww
>全能者を「言葉」という限りのある手段で表現するのは不可能なのですよね、、、
だから「名前」しか無い。ただ「神」という超越。
それの表現に対する努力が「宗教」とも言えそうだな。
>>349 つまりあれほど「言葉」自体にこだわっていながら、椅子に自分を縛りつけた男、や
辛うじて葉が何枚かある木、といった「ビジュアル」を作り上げることに腐心している
ということさ。「名づけえぬもの」にしてもそれが「声」であることにこだわっている。
「ゴドー」に木がなければ、「なにもないミニマムな舞台」として観客は
むしろすんなり受け入れたと思うなwwしょぼい木が一本あることによって、
なんとも居心地の悪い「がらんとした舞台」が出現するww
>>350 >実は、書いているわたし自身は何か特別なことを書いているという意識は
>まったくなくて、ただこころに浮かぶままに徒然なるままに書いているだけ
そう。だからすごいww
真の感動は表すことはできなくても、その片鱗が現れることはあるな。
言葉のほんの片隅とかに。俳句だなwww
>>351 「マロウンは死ぬ」があったなwwwむこうにもう感想あがってるな、
読んでおく。「名づけえぬもの」はゆっくり読んでくれ。
いま引用箇所の付箋貼りをやってるんだが、なかなかうまくいかんwww
もう1度全部読んでしまいそうになるwww
先斗町 John Mateer 女は私のグラスにJINROを注ぎ足し、女将は ご飯に生卵と辛いたれを混ぜている。外では 看板のネオンが磨き上げられたタクシーの車体に映ろうと覗き込み、 打ち首の家族を祀る神社は照明もなく街頭の会話から退いている。 女が話し掛けてくる、「カンパイ!」。女将は黙って鉢を 返してくれる。女が言うには、「彼女はこうなのよ、韓国人でね…」 彼女らは頷く、本当は別のことを言いたいのだ。 カウンターの二人の男はうまい英語を話す。 日常の些細なこと、飯の食い方。 彼女らが言いたいのは本当は──。 金属製の箸で、心を落ち着けゆっくりと 私は食べる、まるで (大火など古都には起こらなかった、 変わらずあの浮世を流す水路や川が 私たちのイメジを引き去っていた)
>>352 >言葉は「或る距離」まで人を接近させ、それ以上は接近させない
>みたいなとこもあるな。
そう、真相の回りをぐるぐる回っていていつまで経っても真相に辿り着けない
みたいな感じ。
だから、何かを言葉で表現するとき、それに「やや近い」感じの言葉でしか
表せない。
>しかし現代ではおれたちみたいに言葉だけのコミュニケーションによって
>言外の意をも汲み取れるような共同体も可能なわけだww不思議だ。
ネットはまさしく書かれた言葉、書き文字によってのみ成り立つ世界ですよね。
お互いの性別、顔、年齢、生活環境、何ひとつ知らない人同士が書き文字に
よって交流する。
書かれた言葉たちは息を吹き込まれひとり歩きしていきます。
書かれていない事柄でさえ、時として正確に読みとれることも多々あります。
毎日逢って互いに見知っている人たちよりも、書かれた言葉だけの交流のほうが
密度が高くなる場合もあるでしょうね。
顔をつき合わせているからといって相手のすべてを把握しているとは限りませんし
むしろ、顔をつきあわせているからこそ隠していることのほうが多いのでは
ないでしょうか?
文字だけの交流のほうが自分をさらけだせる可能性は高いかもしれません。
>>353 >そこで文学だけが言葉の中からの「叛乱」となるなww
そうですね。既存の言葉を破壊し新しいものをつくりだそうとします。
哲学の場合は精緻かつ厳密な言葉がすでに定義されているから、
真理を発見したとしても、既存の言葉で定義づけなければならない運命に
あります。
だからデリダは「哲学は言葉の終焉に向かうしかないが、文学には新しい可能性が
開けている」と指摘したのでしょうね。
>>354 >だから「名前」しか無い。ただ「神」という超越。
>それの表現に対する努力が「宗教」とも言えそうだな。
「神」という存在は言葉のみで存在し語られる不思議な存在ですよね。
「未だかつて神を見たものは誰もいない」のに、信じる人は「信じている」。
そして、神なんかいないと思っている人たちも神がいないことを「信じている」。
有神論者は当然ながら信者ですが、無神論者も別の意味での信者なのですよね。
つまり、「神」という存在は実在の有無を超えて人々に「信じさせる」存在。
>>355 >つまりあれほど「言葉」自体にこだわっていながら、椅子に自分を縛りつけた男、や
>辛うじて葉が何枚かある木、といった「ビジュアル」を作り上げることに腐心している
>ということさ。
なるほど。言葉にこだわりながらもビジュアルにもこだわっているということですね。
ベケットはやはり言葉に全幅の信頼を寄せてはいないということかな。。。
百聞は一見にしかずではないけれども、くどくど述べまくるよりインパクトのある
映像のほうが記憶に残るということはありますね。
>>356 >真の感動は表すことはできなくても、その片鱗が現れることはあるな。
>言葉のほんの片隅とかに。俳句だなwww
俳句は世界で一番短い詩、といわれていますね。
省略の世界。余分なものをどんどん削ぎ落とすことによって一番必要な
ものだけが残る。
う〜ん、冗長かつ冗漫な文章を得意とするベケットやシモンは日本の俳句を
どのようにとらえたでしょうね。。。
>「名づけえぬもの」はゆっくり読んでくれ。
はい。ではお言葉に甘えてゆっくりと読ませていただきまする。
>>357 「現代詩フェステイバル2007」にいらしたのですね♪
白石かずこさんと吉増剛造さんのふたり以外全員知らない・・・・・・
そういえば、去年も詩のフェステイバルに行かれて吉増剛造さんに
サインをしていただいたのでしたよね〜♪
ほんとうに詩がお好きなのですね!
>>358 ジョン・マティアの詩は日本人のこころといいますか、本音と建前を
使い分ける日本人を異邦人のまなざしで鋭くとらえていますね。
>彼女らは頷く、本当は別のことを言いたいのだ。
>彼女らが言いたいのは本当は──。
繰り返し指摘される「本当のこと」とは何か?
本音といってもいいでしょう。日本人はなかなか本音を言わない。
お天気のこと、食べ物のこと、挨拶がわりに口をついて出る型通りの言葉たち。
京都は特にその傾向が強い。
本音をいわないことはいけないことだろうか?
それは、人様の領域にむやみに踏み込まないという慎しみからきているのでは
ないだろうか?
アメリカの利己主義的な強すぎる自己主張。
わたしはどうしても好きになれない……。
踏み込まないことや譲ることは相手に対する思いやりであり、古来よりつづく
この国の誇りにしていい美意識のひとつであるはずです。
たとえ大火が起きても古都は変わらない、何事もなかったようにゆるやかな
すました顔をしているからこそ古都は古都たりうるのだから。
今週末に「名づけえぬもの」を読了の予定ですが、 この次にベケットの作品を読むとしたら何がいいでしょうか? 今から予約すれば連休に間に合うように取り寄せてもらえるかもです。
366 :
% :2007/04/25(水) 00:24:41 0
現代詩と芝桜か、うーん、いいな。
367 :
% :2007/04/25(水) 00:26:52 0
To シリウス & To soundonly 二人の「名づけ」についてのレスはとても興味深い! その刺激的なレスを読んで何か書きたいと思った。 ちょっと堅い話になるかもしれないけれどソーリー。 レスを読んで、たまたま「真理」について哲学板で書いたことと、 かなりオーバーラップするところもあったし、 たぶんベケットを読む上でもリンクしてきそうな予感がする。 名づけることは、確かに物事を一般化・抽象化してしまう。 「りんご」「カラス」「文学」「真理」「神」などというふうに。 特に「神」(あるいは「真理」)といった言葉は、その定義からして、 言葉の射程距離には入らない概念だとすれば、 それは矛盾を孕んだ言葉になってしまうし、 >「神」という存在は言葉のみで存在し語られる不思議な存在 ということになるね。 ――神という言葉は、言葉の中で最も倒錯的なもの―― そうバタイユが語ったことは、よく理解できる。
368 :
% :2007/04/25(水) 00:28:57 0
名づけることには、 シリウスがいうように平均化があり、 soundonlyがいうように単純化があるね。 そのために、おそらく >言葉は「或る距離」まで人を接近させ、 >それ以上は接近させないみたいなとこもある のだろうし、 >真相の回りをぐるぐる回っていて >いつまで経っても真相に辿り着けない んだろうね。 言葉という箱は、ここに何かあるという目印になりながら、 中身を見せにくくするという構造を持っているのかもしれない。 現しつつ隠す、あるいは、隠すことによってしか現せない、 そんなふうな逆説性を孕んでいるかのようなコトバ。
369 :
% :2007/04/25(水) 00:38:19 0
ただ、赤毛のアンの場合はどうだろう。 美しい静かな森の散歩道に名前をつけること、 これは命名であり、固有名詞を与えることに近い。 そのときその散歩道はユニークなもの、特異なものになる。 そういう命名は芸術的な行為ともいえるかもしれないね。 今は真夜中で、外は雨が降っているけれど、 この4月の夜の「雨の匂い」を正確に言い表すことは難しい。 冬の雨でも、梅雨の雨でも、夏の雨でもない、「この雨」の匂い、 いろいろな形容詞を並べて足し算をしていくか、 これでもなくあれでもなくと引き算をしていくか、 それでも、「美しき五月をつくる」この4月の夜の雨は、 なかなか表現できないかもしれない。 それならば、名づけてみようか、ということになって、 これをたとえば「ミルキーレイン」とアンが名づけたとする。 そのとき、名もなき4月の夜の雨は、特異性を帯びる。
370 :
% :2007/04/25(水) 00:47:05 0
命名によって特異性を与えるという行為は、芸術といえるかもしれない。 シリウスがいうように、「文学や芸術、音楽の登場」する舞台。 あるいは、そうした芸術的命名によって特別なものにすることは、 「偶有性から単独性へ転倒」に近いのかもしれない。 そして、ある種の文学だけは確かに、soundonlyがいうように 「言葉の中からの叛乱」になる。 そこにこそ、きっとベケットが歩んだ道があるんじゃないだろうか。 ――歩んだと言えるとすれば、行ったり来たりしたのでなければ。 ベケットは名づけた、マーフィー、ワット、モロイ、マロウンと。 そして、とうとう名づけることをやめて、 「名づけられるもの」を書くところに赴いた。、 言葉の墓胎、言葉でもなく沈黙でもないつぶやき、へと。 と、そんなことを考えながら、外を眺めると、 ――雨が降っていた。真夜中だった。(笑 〆
>>359 >書かれていない事柄でさえ、時として正確に読みとれることも多々あります。
2chやってると読みが深くなるというか、見える感じがあるな。
句読点の打ち方ひとつに人となりがにじみ出る。
そしてその読みは、必ず間違っている可能性をも含んでいる。
こういう複雑さでは2chは世界一じゃないか?ww
たまに素朴な友だちからのメールとか読むと、ほほえましいよなww
>>360 >毎日逢って互いに見知っている人たちよりも、書かれた言葉だけの交流のほうが
>密度が高くなる場合もあるでしょうね。
たとえばおれらの揺るぎない信頼感とかなww不思議だろww
>文字だけの交流のほうが自分をさらけだせる可能性は高いかもしれません。
何かを伝えるためには自分の防御をおろさないとだめなんだろうな。
たとえばおまいが最初におれに話しかけてきた時、おまいはお気に入りのスレが荒らされて
悲しいやら頭にくるやらで、「マジ」になっていた。そうすると非常によく伝わるわけさ。
カキコがどうのじゃないんだよな。そしてそのように伝わるものは信じることができる。
それに、どういう場合でも伝わるやつと伝わらないやつがいるようでww
おまいは伝わったから、興味を持てるわけだww
どんなにおもしろいこと書いてても、人間ぽい部分が伝わってこないやつは
おれはどうもつまらないwww
なんかわかりにくいなwwwwww
>「哲学は言葉の終焉に向かうしかないが、文学には新しい可能性が 開けている」
ほう、そんなこと言ってたかwwまあ最近は(おれが読んでる最近か?ww)
哲学がそのエクリチュールの内部にポエジーを取り込んできているからな
(おれの読みがそうなのか?ww)
>>361 おれは神や神秘的なものたち一般は存在するかしないかを考えても不毛であり
その存在の仕方を考えるべきみたいな気がするな。
レヴィナスの「存在するとは別の仕方で」を読んでみたいな。関係あるかな。
>そういえば、去年も詩のフェステイバルに行かれて吉増剛造さんに
>サインをしていただいたのでしたよね〜♪
そうそうww白石かずこの鞄も持ってやったww
今回会場に着いた白石かずこがそばに来たので会釈したら、その時のことを
微かに憶えているのか「なにか思い出しそうで思い出せない」という表情で
会釈を返してくれたwwww
>>363 ジョン・マティアは南アフリカ出身の白人で、けっこうぼんぼんなのかなあww
世界中を旅してるようだ。朗読した詩の中で子供の頃幽霊だか精霊だかを見たことが
あるとか言っててwwきっと現地のアフリカ人と普通に交流があって、独特な
スピリチュアリティに子供の頃から接してたんじゃないかなあww
その人間を見る眼に共感を感じた。
>>364 おお!すごい景色だなあwwwかなり非現実的!
高尾山は紅葉の頃行ったことがあるが、けっこう高くて運動になるぞww
ちょっとしっかりした靴の方がいいかも知れん。
途中細い滝とかあるが、必ずおばさんが2〜3人いて
「マイナスイオン効果だわ〜」と話してるはずだwwww
>>365 戯曲だと「勝負の終わり/クラップの最後のテープ」白水社とかかな?
散文だと「事の次第」1961?これは読んでないな。
書肆山田のは「伴侶」1979「見ちがい言い ちがい」1981「いざ最悪の方 へ」1984
「また終わるために」1976?いま手元になくて正確な年号がわからん。
おすすめは…「いざ最悪の方 へ」か「また終わるために」かな。
そこらへんで打ち止めにしたらどうだい?
%の意見が必要だな。
ふー、今日はちょっと仕事バタバタだww
>>367 哲板も上位はけっこう落ち着きがなくて話しづらい部分もあるけどww
真理の獲得に関する点はいまおれが興味ある「神秘的なもの」とも繋がりがあるから
いろいろ大胆にスルーしながらもwwも少し続けたいなあww
それにしても%の冷静なチェアマンぶりには痺れる。まぢでww
>>370 >命名によって特異性を与えるという行為は、芸術といえるかもしれない。
>シリウスがいうように、「文学や芸術、音楽の登場」する舞台。
>あるいは、そうした芸術的命名によって特別なものにすることは、
>「偶有性から単独性へ転倒」に近いのかもしれない。
ここらへんはやっぱ全部繋がりがあるよな。
「偶然」と「必然」を捉え直す必要があるのかなあ?
言葉の位置づけも微妙だ。現象学的に考えて、目的論と起源が出会う場所を
探し出せないかなあ?と考えてる。
例えば数字は1が最初に生まれ、0はかなり後で生まれたはずだ、みたいな感じで。
%さん
>>367-370 >ただ、赤毛のアンの場合はどうだろう。
>美しい静かな森の散歩道に名前をつけること、
>これは命名であり、固有名詞を与えることに近い。
そうですね。
アンは「恋人たちの小道」、「輝く湖水」などを単独なものとして命名しました。
そして、その固有名詞を分かち合うのは腹心の友であるダイアナだけです。
つまり、アンが命名した名前はふたりだけにしかわかりえない名前です。
ふたり以外には通用しないのですね。
そう、一般性を持たないということです。それゆえに彼女たちにとっては
秘密の共有の匂いが濃厚になります。
独自で命名したものは広く流布していないがゆえに、限定された人たちにしか
通用しないからこそ特別なものになりうるのですね。
恋人たちがお互いのことをふたりだけで呼び合うのも同じニュアンスです。
「まあくん」「マサたん」などふたりだけの秘密の呼び名は、ふたりだけにわかれば
いいのですね。呼び名とは秘密の共有なのですから。
>それでも、「美しき五月をつくる」この4月の夜の雨は、 >なかなか表現できないかもしれない。 >これをたとえば「ミルキーレイン」とアンが名づけたとする。 「ミルキーレイン」! 何てすてきな響きでしょう♪ 霧のように細かく、靄がかかったようにあたり一面を ぼうっと煙らせる、銀の糸のようなやさしい四月の雨にぴったりですね! 夢見がちなアンなら絶対に名づけそう。 う〜ん、%さんもなかなかの詩人ですねえ・・・・・ わたしは『雨の名前』(小学館)という本を持っているのですが、ためしに春の雨には 育花雨、甘雨、木の芽雨、桜雨、花時雨、沃霖、などがあります。 >命名によって特異性を与えるという行為は、芸術といえるかもしれない。 >芸術的命名によって特別なものにすることは、 >「偶有性から単独性へ転倒」に近いのかもしれない。 まさしくそのとおりだと思いますね。 わたしが、四月の雨に名づけるとしたら、う〜ん、そうですねえ、 「羽衣の雫」かなあ。。。
名づけることによって「その他大勢のもの」はわたしだけの「特別なもの」に なります。 どこにでもいる野良猫はわたしに名づけられることによって、特別な愛猫に なります。 命名することは実際に所有していなくても、わたしが所有することに等しい行為 なのではないでしょうか。 >そして、とうとう名づけることをやめて、 >「名づけられるもの」を書くところに赴いた。、 >言葉の墓胎、言葉でもなく沈黙でもないつぶやき、へと。 身体を持たない≪声≫はまさにつぶやき以外のなにものでもありませんね。 その≪声≫とは誰かに何かを伝えるためではなく、ただつぶやくためだけに ある。
soundonlyさん
>>371 >2chやってると読みが深くなるというか、見える感じがあるな。
>そしてその読みは、必ず間違っている可能性をも含んでいる。
>こういう複雑さでは2chは世界一じゃないか?ww
確かにねえ、、、
何しろ相手の表情が見えないゆえに、書かれた文字だけを頼りにするわけ
ですから自ずと文章の読み込み濃度は深くなりますね。
もちろん自分の思い違いもあるし、思い込みが激しすぎて外れることも多々
あります。
2ちゃんねるというところはいろんな人たちが匿名でいつでも自由に参加
できる間口の広いサイトであり、ひとつのコメントが多種多様に受け取られる
のですね。
そこが2ちゃんねるの面白さでもあり、危険なところでもあるわけですが。。。
>たまに素朴な友だちからのメールとか読むと、ほほえましいよなww
ほんとほんと♪
絵本好きのともだちからのメールは、飾り気がなく素直な言葉で綴られて
いて、そのままの人柄があらわれています。
計算や打算、駆け引きがまったくない。
>>372 >たとえばおまいが最初におれに話しかけてきた時、おまいはお気に入りのスレが
>荒らされて 悲しいやら頭にくるやらで、「マジ」になっていた。そうすると非常に
>よく伝わるわけさ。
うわあぁぁぁぁぁぁーーーーーーっっっっっっっ!
その節はどうもでした・・・
わたしのお気に入りのスレを荒らしたのがあなたであるという証拠は何ひとつ
ないのに、わたしはもう頭に血が上ってしまって、泣くわ喚くわで支離滅裂
でしたねえ……
ごめんなさいです、、、
わたしはどうも、ムキになってしまう傾向があり、カキコもうわべだけという
離れ業は持ち合わせていないようですよ。。。
その上、煽りには弱いしほんとうは2ちゃんねるには一番不向きな性格と
いえますね。なのに、なのに、早くも二年という歳月が経ってしまいました。
これもひとえにおふたりのおかげです。ありがとうです♪
>それに、どういう場合でも伝わるやつと伝わらないやつがいるようでww
どんなに丁寧なやりとりをしても、自分しか見えていない人とは意思疎通が
できませんね。何しろ相手を見ようとしない、認めないのですから。
>>373 >おれは神や神秘的なものたち一般は存在するかしないかを考えても不毛であり
>その存在の仕方を考えるべきみたいな気がするな。
神の有無についての議論は宗教スレでも散々見ましたが、不毛ですね。
どちらも譲らないですし、証拠を見せろと迫るし、、、
証拠がないからこそ神秘な存在なのですが、まあその辺は言い合っても仕方ない
ことです。
存在する有り方に目を向けるのは興味がありますね。
身体はなくても存在しうるもの、とか。
まさにベケットの世界ですね。
>>374 >朗読した詩の中で子供の頃幽霊だか精霊だかを見たことが
>あるとか言っててww
リルケみたいですね!
>きっと現地のアフリカ人と普通に交流があって、独特な
>スピリチュアリティに子供の頃から接してたんじゃないかなあww
おそらく森のなかで精霊も見たかもしれませんね。
>その人間を見る眼に共感を感じた。
何かを見抜く眼、見通す眼、とでもいうのかな、人のなかの真実を見る眼。
>>375 >高尾山は紅葉の頃行ったことがあるが、けっこう高くて運動になるぞww
>ちょっとしっかりした靴の方がいいかも知れん。
……じ、実は山頂まではロープウェイに乗る予定なのですぅ。。。。。。
根性なしですみません、、、
山頂に着いたらいろいろと散策する予定です。
>>376 >おすすめは…「いざ最悪の方 へ」か「また終わるために」かな。
>そこらへんで打ち止めにしたらどうだい?
そうですね。二冊ともどうやら他地区図書館からの取り寄せになるようです。
今からだと連休までは間に合わなさそう・・・
「勝負の終わり」は在庫がありましたので、届くまでこちらを読む予定です。
ベケットの次はいよいよ「聖書」かな?
>>377 >ふー、今日はちょっと仕事バタバタだww
わたしも四月に入ってから俄然忙しくなりました。。。
八月に大きな異動があるのでそれに先がけていろいろ準備しなければ
ならないもので。レスは前日の夜に書いています。
>真理の獲得に関する点はいまおれが興味ある「神秘的なもの」とも繋がりが
>あるからいろいろ大胆にスルーしながらもwwも少し続けたいなあww
哲学板で初めて立てたスレがあんなに盛り上がるとは予想だにしませんでしたよ。
「対話」とスレタイに銘打っておけば、うんと下方に沈んだときにおふたりと
いつものように雑談ができるだろう、そんな軽い気持ちで立てたスレでしたもので。
まあ、とにかく感謝です♪
>それにしても%の冷静なチェアマンぶりには痺れる。まぢでww
ほんとうですよね〜
煽りにびくともしない不動の姿勢、かっこいいですよね♪
>「偶然」と「必然」を捉え直す必要があるのかなあ?
小林秀雄は「この世に起こる偶然はすべてが必然だ」と言っていたようですね。
つまり、結果論なのですね。時間が経過して初めてわかりうることがある、という。
曽野綾子さん曰く「神は長編小説の名手であり、ところどころに布石を置く。
ところが人間はその布石の意味がわからない。時が経って初めてその布石の
示していた意味がわかるのである」
>>378 おいwwいいかげんにしとけよww「シリたん」wwww
>>382 >支離滅裂 でしたねえ……
いや言いたいことはわかったし、信念も「伝わった」わけさww
それでなきゃ、相手にしない。あそこでちゃんと応えてやんないと、
2ch嫌いになるだろうと思ったな。まあこんなに長く話を続けられるとは
思わんかったがなwwおまいのおかげで%とも会えた。ありがとなww
>どんなに丁寧なやりとりをしても、自分しか見えていない人とは意思疎通ができませんね。
もう不思議なくらいなwww自分しか見えていないというか、自分も見えてないようなもんだ
www
>>383 >どちらも譲らないですし、証拠を見せろと迫るし、、、
おれはオカルト板で幽霊の存在を議論するスレにちょっと参加してみたが
おんなじだwww考えたくないんだな、あれはwww自分が正しいと言いたいだけ。
>身体はなくても存在しうるもの、とか。
客観的な存在というよりも人間がその「なにか」をどう捉えているか、に
鍵があるような気がしてる。その内どっか静かなスレで展開してみよう。
ここでもいいけどな、最高のチェアマンもいるしwww
>何かを見抜く眼、見通す眼、とでもいうのかな、人のなかの真実を見る眼。
この真実を見る眼、というのも関係あるな。
>>384 >根性なしですみません、、、
あ、その方が絶対いいってwww
おれ行った時全然途中で引き返したもんwww
紅葉時期で身体が冷えちゃって、帰りに八王子のスーパー銭湯に寄ったwww
>ベケットの次はいよいよ「聖書」かな?
wwwいいかも知れないな、聖書刊行会、新約、福音書でいいのかな?
%もそれでいいかな?
おれは明日からちょっとスペイン行ってくるわww もどりは6日だからそれまで読むこともできないかな? 海外は5年ぶりくらいだ。マドリッドで闘牛を見る予定。 ヘミングウェイの「午後の死」の翻訳を探したが(原書は持ってるが、読みにくい) 全集にしか入ってなくて神保町にもバラ売りはなかった。 それじゃふたりとも素敵なゴールデンウィークを!!!!!
携帯からカキコです 今、電車のなか… 了解です 旅行楽しんできてくださいね♪ マサたん、ではまた連休明けに♪
391 :
% :2007/04/28(土) 18:51:50 O
スペイン!いいねえ。アクセス規制でPCからは書き込めないな。。。残念。
ぉぇっぷ… 〃⌒ ヽフ / rノ Ο Ο_);:゚。o;:,.
携帯からカキコです 今、立川の昭和記念公園のポピー畑から 大丈夫ですか? もしかして乗り物酔い?
あわてて名前入れ忘れてた… お大事に
395 :
% :2007/05/01(火) 20:54:52 0
今日も書き込めないかな?
396 :
% :2007/05/01(火) 20:59:53 0
今日は書き込めたっ。
To Soundonly
スペインの土産話待ってるヨ!
>>373 レヴィナスの「存在するとは別の仕方で(存在の彼方で)」は、
かなり難解だった記憶があるけど、レヴィナス哲学には神学的な志向性が感じられた。
>>374 白石かずこの鞄もちとはすごい役目!(笑
>>376 そう、「事の次第」は1961で、「また終わるために」は1976だね。
「名づけられぬもの」以降、もう一般的な小説と呼びにくい散文になってて、
60年代、70年代は執筆量もガクンと落ちるね。
「伴侶」「見ちがい言い ちがい」「いざ最悪の方 へ」は、
後期三部作と呼ばれてるけど
60年以降の作品は、もうどこから読んでもいいかもしれない。
>>377 soundonlyが関心を持ってるテーマも少し出てたね。
あっちのほうはアクセス規制でしばらく書き込めないけど、
しかし、「チェアマンぶり」っておいおい(笑
あまり照れること書かないでくれよ、マサタン♪
397 :
% :2007/05/01(火) 21:06:41 0
o シリウス
>>378 固有名詞には「秘密の共有の匂い」があるよね。
そういえば、シリウスという名にはとても美しい響きがあるなぁ。
>>379 「ミルキーレイン」という言葉は即興で適当に書いたんだよ。
「美しき五月をつくる」ための栄養源という意味合いを込めて。
でも「羽衣の雫」のほうが格段に美しいな。
>育花雨、甘雨、木の芽雨、桜雨、花時雨、沃霖、
こんなに雨に名前があるとは! 初めて見た名前ばかり!
>>380 名前は特別なものだね。
そういえば、初めて好きになった女の子の名前を
ノートにひたすら書き続けたことがあったっけ。。。
うーん、青かったな〜(笑
>二冊ともどうやら他地区図書館からの取り寄せになるようです。
「いざ最悪の方 へ」の前に「また終わるために」がいいね。
>ベケットの次はいよいよ「聖書」かな?
二人についていきますよ!(いけるかな。。。)
385
>哲学板で初めて立てたスレがあんなに盛り上がるとは
たしか誰かに頼んで立ててもらったんだっけ?
哲学板は結構書き込む人が多い板なんだね。
>煽りにびくともしない不動の姿勢
というより、きっと鈍感なんだ(笑
398 :
% :2007/05/01(火) 21:11:47 0
>>「偶然」と「必然」を捉え直す必要があるのかなあ? >小林秀雄は「この世に起こる偶然はすべてが必然だ」と言っていたようですね。 >曽野綾子さん曰く「神は長編小説の名手であり、ところどころに布石を置く。 >ところが人間はその布石の意味がわからない。時が経って初めてその布石の >示していた意味がわかるのである」 小林秀雄の言葉はニーチェの「運命愛」に通じるかもしれないね。 曽野綾子の言葉は、経済学で誰かが言ってた「神の見えざる手」に近いかな。〆
^
携帯からです OCN丸ノ内、アクセス禁止… 帰ってからぷららでカキコします…
アク禁だ。392はかたりww
アク禁あけた。
帰ってきたぞ。濃かったスペインww
>>392 おまいひと騙って吐くなよwww
スペイン人は英語喋れないし、お釣りはごまかすし、昼休みを4時間くらいとるしww
一緒に行った友だちはすられるし、荷物は一時無くなるし、まあドタバタだったがww
マドリッドの闘牛はすごかったな。1番前の席だったから、もう、すぐ目の前で、
どでかい牛がごぼごぼ血を吐きながら崩れ落ちる。
あんなでかい牛の眼の前に立って5cm四方くらいの急所にとどめの剣を刺すなんて
ありえねえwwww
となりは初めて見るらしい白人女性だったが(おれも初めてだが)もう、ぜんぜん
見てられないみたいだったなwwシリウスは絶対ムリだなwww
嬉々として見入るロールやバタイユなどを想像しつつ。
空路グラナダへ。ハードコアなフラメンコを2箇所で見た。 ひとつは伝統的なジプシースタイルの高速ダンス。残像のように飛び散る汗。 耳を圧するハードなステップが刻むビートはおそらく生身の人間が出せる最速のものだろう。 もう1箇所はもっとゆっくりしたコテコテの古いスタイル。伝統的な赤白の水玉のドレスを着た 老嬢がww恐るべきオーラを発していたwww 空路バルセロナ。ガウディ三昧。サグラダ・ファミリアの完成は遠い。これは資金不足以上に スペイン人がなまけものであるからに他ならないと思われww日本の建設会社が引き継げば 3ヶ月で完成するだろうwwまあすぐ壊れてしまうかも知れないがなwwww グエル公園。モザイクを撮り始めると終わらないwww 食い物はまいったなwwすべて脂っこくて味が濃いwww ハモン・セラノやチョリソは抜群にうまかったが、1週間毎日喰えるもんじゃないwww ま、そんなところか。
>>396 >白石かずこの鞄もちとはすごい役目!(笑
イベント会場の外でタバコ吸って、また会場に戻ろうとエレベータに乗ったら
いたのさ。「ファンです!」って言ったら「あらそう、じゃ鞄持ってくれない?」
というわけでwwライブ用の派手な衣裳とか入ってて重かったんだろうなww
>60年以降の作品は、もうどこから読んでもいいかもしれない。
んだな。あとは彼の到達点を確認するくらいでいいと思うんだが
%的にはどれがいいと思う?
むこうの対話スレは終わっちゃったなあww
また機会があれば何処かで続きを話そう。
>>397 >「いざ最悪の方 へ」の前に「また終わるために」がいいね。
お、書いてあったなwwこれでいいか。
>>398 >>>「偶然」と「必然」を捉え直す必要があるのかなあ?
>>小林秀雄は「この世に起こる偶然はすべてが必然だ」と言っていたようですね。
>>曽野綾子さん曰く「神は長編小説の名手であり、ところどころに布石を置く。
>>ところが人間はその布石の意味がわからない。時が経って初めてその布石の
>>示していた意味がわかるのである」
>小林秀雄の言葉はニーチェの「運命愛」に通じるかもしれないね。
>曽野綾子の言葉は、経済学で誰かが言ってた「神の見えざる手」に近いかな。〆
ふむふむ。
おれは神というのは「必当然的なものごとの進行」のようなものだと思っている。
そうとしかものごとは流れないが、人間は情報不足でその流れが見えない、というか。
偶然はすべて必然だとおれも思ってるし、それをおれ達は受け入れることしかできない。
その受け入れ方、が宗教なのかも知れないな。
「名づけえぬもの」のシリウスの感想むこうにあがってるな。 おれも今週末くらいにはあげれるかな?そのくらいの感じ。
soundonlyさん
>>386 >おいwwいいかげんにしとけよww「シリたん」wwww
えへっ♪ あ、照れてる、照れてるぅ〜♪
これからはね、「特別なとき」にだけ「マサたん」と呼びますよん♪
よくって?
>あそこでちゃんと応えてやんないと、
>2ch嫌いになるだろうと思ったな。まあこんなに長く話を続けられるとは
>思わんかったがなww
あなたからきちんと対応されたことは、2ちゃんねるを始めたばかりのわたしに
とってかなり励みになりました。
わたしの言葉をきちんと受け止めてくれる人がいる、とてもうれしかったです。
ほんとうにこんなに長く対話できるなんて、当初は想像さえもしていませんでした。
だって、ほとんどの人たちがゆきずりのように、戯れのように、ほんの一時
対話して去っていく、それがネットの世界ですから。。。
必要以上に馴れ合わないこと、一期一会、それがネットの掟であるとしても
やはりどこか寂しいものを感じます……。
>自分しか見えていないというか、自分も見えてないようなもんだ
確かにねえ。。。
ネットにおいてまともな対話ができない人たちの共通点ですね。
文学板のかつてのコテ《糠に釘》の人もそうでした。
とにかく相手よりも自分が優位に立たないと気がすまない、
だから、一方的に自分の意見だけ述べて人の話は聞かない、
聞いたら論破され、負けるという恐怖感をつねに抱いている。
>>387 >客観的な存在というよりも人間がその「なにか」をどう捉えているか、に
>鍵があるような気がしてる。
ああ、なるほど。
存在の有無ではなく、人のこころの捉えかたか、まさにそうかもしれません。
例えば奇蹟。すべての医者から見離された不治の病の人が癒える。
もっと卑近な例では、「出逢い」という運命的な奇蹟。
物理的に絶対に出逢うはずのないふたりが奇蹟のように出逢う。
そこに超越者の手がはたらいていると捉える人もいれば、いや、出逢ってから
人為的に運命をつくっていっただけだと捉える人もいます。
>>388 >おれ行った時全然途中で引き返したもんwww
>紅葉時期で身体が冷えちゃって、帰りに八王子のスーパー銭湯に寄ったwww
おおっっ! 高尾山にいらしたのですね〜
紅葉もきれいでしょうね♪
八王子のスーパー銭湯か、いいですね〜♪
温泉気分とまではいかないけれども、ハイキングの帰りに銭湯に寄れるなんて
最高!
>聖書刊行会、新約、福音書でいいのかな?
そうですね。今一度出版元を調べましたら「日本聖書協会」となっていました。
こちらは比較的きれいなページのままです。
「フランシスコ会共同訳」の新約のほうは何十回も読み返し、書き込みの量も半端で
はありません。余白が見当たらないくらいに描き散らかしてありまする・・・・・
>>389 >おれは明日からちょっとスペイン行ってくるわww
>海外は5年ぶりくらいだ。マドリッドで闘牛を見る予定。
>ヘミングウェイの「午後の死」の翻訳を探したが(原書は持ってるが、読みにくい)
>全集にしか入ってなくて神保町にもバラ売りはなかった。
おお!
スペインで闘牛ですか! すごいなあ、、、
英語が堪能な人はいいなあ、洋書を原書で読めるのですよね。
思い切り楽しんできてくださいね〜♪
%さん
>>396-398 >しかし、「チェアマンぶり」っておいおい(笑
>あまり照れること書かないでくれよ、マサタン♪
くすくす♪ パトたんもなかなかのりますね〜♪
→パーセント→パトたん
>固有名詞には「秘密の共有の匂い」があるよね。
秘密は甘やかな匂いがしますよね?
女の子が大人になる第一歩として「秘め事」を持つことを指摘したのは
確か太宰治だったかなあ・・・
>そういえば、シリウスという名にはとても美しい響きがあるなぁ。
ありがとうです♪
「シリウス」は冬の星座で孤高の星です。とても好きなんですよ♪
星が一番きれいに見えるのは冬ですが、その冬の星のなかでもひときわ明るく
凛とした光を放っている、そんな星にあこがれを抱いています。
>「ミルキーレイン」という言葉は即興で適当に書いたんだよ。
>「美しき五月をつくる」ための栄養源という意味合いを込めて。
即興であんなに素敵な名前をつけられるなんてうらやましいです。
コピーライターみたい!
>でも「羽衣の雫」のほうが格段に美しいな。
ありがとうです♪ 四月の雨は?にやさしいし、やわらかなイメージがありますよね。
>そういえば、初めて好きになった女の子の名前を >ノートにひたすら書き続けたことがあったっけ。。。 わたしもそうでしたよ? その子の名前を小説や漫画の人物の名前にたとえて日記に書きましたね?♪ サリー(「小さな恋のものがたり」)とかギル(「赤毛のアン」のギルバート)とか。。。 >「いざ最悪の方へ」の前に「また終わるために」がいいね。 了解です。 >二人についていきますよ!(いけるかな。。。) こちらこそよろしくです♪
>>398 >小林秀雄の言葉はニーチェの「運命愛」に通じるかもしれないね。
「運命愛」! すごい言葉ですね。
中也のもとから小林秀雄に走った長谷川泰子との愛がそうだったのかな…?
>曽野綾子の言葉は、経済学で誰かが言ってた「神の見えざる手」に近いかな。〆
まさにぴったりの言葉ですね♪
そう、わたしたち人間には見えない何者かの大いなる手。
運命を紡ぎ出す一本の指。
連休の後半は帰省してました。前半は昭和記念公園のポピーを見に行きました♪ 会社の休みはカレンダー通りだから帰省は4日間。 田舎は新緑真っ最中♪ 夜になるとカエルの声が聞こえてきます。 毎日、夕方、風が落ちてから裏山を散歩しましたよ。 電車に乗らず、すぐに緑のなかを歩けるって実はすごいことなんだなあ、と 改めて思いましたね〜。 裏山には杏の苗木が植えてあり、そこには去年の夏「虹の橋」に召された 愛猫のトラネコが眠っています。今実家にいるのは黒白のメスが一匹だけ。 トラのお墓に庭の八重椿と菜の花を供えてお墓参りをしてきました。 五月はほんとうに気持ちのいい季節です♪ 緑の風のなかを何時間でも歩けるし、草に寝転んでも寒くないし。 大好きな季節なので、大切に過ごしたいなあ、、、 田舎にて図書館で借りた「勝負の終わり」読了です。 感想文、郷里の自室で書き上げてきましたよん♪ さて、次はいよいよ「また終わるために」を取り寄せてもらう予定です。
待ち焦がれた大好きな若葉の季節になりましたね♪ ☆☆若葉のころ☆☆ ,.ゞ :,,ヾゞヾ;ゞゞノヾゞ:ヾヾ* ゚*。` ゛ゞ.ヾ * ゚*。` ゞヾゞ;ゞゞヾ ゞ;ゞ ゞ:ヾゞ゛;ヾ;ゞ ,',;:ゞヾゞ;ゞヾ.: ヾ:ヾゞヾ., .ゞヾゞ;ゞ ヾ;ゞゞ;ゞ ` * ゚*。` `` ,,ゞ.ヾ\\ ゞヾ:ゞヾ ノノ ゞヾ . ゞヾ ゞヾ * ゚*。` .ゞ;ゞヾ;ゞゞ;ゞ ヾ;ゞゞ; ゞヾ ,,.ゞヾ::ゞヾゞ:ヾ ゞ:.y.ノヾゞ..ヾ .ゞ,'ヾ ゞヾゞ ;ゞヽ,.ゞ:,,ヾゞヾ; * ゚*。 ゞヾゞ;ゞゞヾゞ;ゞiiiiii;;;;::::: イ.ヾゞ, . * ゚*。`,; ゞヾゞ___// ;ゞ* ゚*。`ゞヾゞ;ゞ ゞヾ ゞ;ゞ iiiiii;;;;;::::: :)_/ヽ,.ゞ:,,ヾゞヾゞ__;::/ ゞヾゞ;ゞヾ;ゞゞ;ゞ * ゞヾゞ;ゞ iiiiii;;;;::::: :|;:/ ヾ;ゞゞ;ゞ ヾゞ * ゚*。`, ヾ;ゞゞヾ;ゞゞ |iiiiii;;;;::: : |:/ ヾゞ ` * ゚*。` ヾ |iiiii;;;;;::::: ::| * ゚*。` ` ` ` ` |iiiiiiii;;;;;;::: :| ` ` * ゚*。` ` ` , |ii,iiiiiii;;;;;; :: :: | ∧_∧ .∧ ∧ |ii,iiiiiii;;;;;;::: (*゚ー゚)( ´∀) |ii,iiiiiii;;;;;;::: ::| / ,,,,⊃ つ┓ |ii,iiiiiii;;;;;;::: ::| 〜(,, ゝ (,,, ) 冊冊 |ii,iiiiiii;;;;;;::: ::| ,' ̄U' γ__/;;||ノ ノ γヽ⌒ヽ |ii,iiiiiii;;;;;;::: ::| (--(ニ二__(_) (--〇--) i!wwl|ii,iiiiiii;;;;;;::: ::| ゝ/__ヽノ  ̄ ゝ/__ヽノ ;wwvvi ''''"~"”~"~"~”~”''"~"''''"~""~"~"~"~"''"~"''''"~""~"~"~"~"''"~"''''"~""~"''"~"'''
<First Of May> Bee Gees When I was small, and Christmas trees were tall, We used to love while others used to play. Don't ask me why, but time has passed us by, Some one else moved in from far away. (chorus) Now we are tall, and christmas trees are small, And you don't ask the time of day. But you and I, our love will never die, But guess we'll cry come first of May. The apple tree that grew for you and me, I watched the apples falling one by one. And I recall the moment of them all, The day I kissed your cheek and you were gone. (chorus...) When I was small, and christmas trees were tall, Do do do do do do do do do... Don't ask me why, but time has passed us by, Some one else moved in from far away.
「若葉のころ」 訳詞 僕が小さく クリスマスツリーが高く思えた頃 みんなが遊んでる間も 僕らは二人でいたね どうしてなんて聞かないで 時は過ぎてしまったけど どこか遠くのなにかがきて 僕らを隔ててしまったね (chorus) 今では僕らのほうが高く クリスマスツリーが小さく見える 君は時間のことなんて訊ねたりしない 僕らの愛の時は 消えはしないけど 巡り来る若葉のころに 僕らは決まって涙するだろう 僕らのために育ったりんごの木 りんごが落ちて行くのを 僕はじっと見つめてた どの瞬間も全部覚えてるよ あの日 君の頬にキスしたら 君は行ってしまったね (chorus...) 僕が小さく クリスマスツリーがずっと高く思えた頃 ドゥドゥドゥドゥ ドゥドゥ・・・ どうしてなんて聞かないで 時は過ぎてしまったけど どこか遠くのなにかがきて 僕らを隔ててしまったね
>>402 お帰りなさい♪
無事にお帰りになられたようで、安心しました。
392は騙りだっとは・・・・・
「ほのぼの板」で騙りが出るなんて、、、
慣れない異国で二日酔いかな、乗り物酔いかな、とものすごく心配してました。。。
>スペイン人は英語喋れないし、お釣りはごまかすし、昼休みを4時間くらい
>とるしww
シェスタですね。いいなあ、お昼寝のために4時間もとれる国民性。
>一緒に行った友だちはすられるし、荷物は一時無くなるし、まあドタバタだった
>がww
スペインは治安がよくなさそうですね。何か大変な旅でしたね。
マドリッドの闘牛見物は何だか想像するだけで、、、もう、胸の奥が痛くなるようです。
最期の瞬間の牛の眼がやきついて離れなくなりそう、、、
闘牛士はちゃんと牛の眼を見つめるのでしょうね。それが死を懸けた相手に対する
礼儀だから。。。
>>403 >ガウディ三昧。サグラダ・ファミリアの完成は遠い。
建築家ならば一度はこの聖堂の建築に携わりたいでしょうね。
ガウディの遺志を継ごうと望む人たちの情熱に支えられて建てられている
祈りの塔。
>食い物はまいったなwwすべて脂っこくて味が濃いwww
ううむ・・・
わたしなどすぐに胃を壊しそう。。。
だって、昔からお肉類は苦手で脂っこいものを食べるとすぐ胸やけしてましたから。
だから、夏みかんとか胃液をいっぱい出してくれる果物が大好き♪
>>404 >むこうの対話スレは終わっちゃったなあww
何だかものすごく盛り上がってましたねえ。
1000までいったの、初めてです!
それも短期間にあっという間に・・・
あの「対話」スレに興味を持ってくださった方が2を立ててくれたこともびっくり!
何だかんだいいつつ、哲学板の皆さんは「対話」がお好きなのですね。
独りで思考するのは大前提であることを知りながら、その独自の思考をさらに
深め、真理を極めるために必要なのが他者との「対話」。
アンチの人たちもそれは充分承知の上であのスレに参加してくださったのですね。
感無量です。。。
>>405 >おれは神というのは「必当然的なものごとの進行」のようなものだと思っている。
>偶然はすべて必然だとおれも思ってるし、それをおれ達は受け入れることしか
>できない。
そうですね。「受け入れる」しかない。。。与えられた必然を不服とするか、
咀嚼しながら何とか自分のものにしようと努力するか、自ずと生き方に現れて
きますね。必然を使いこなせる人が人生の達人なのかもしれません。
>その受け入れ方、が宗教なのかも知れないな。
宗教とはまさに「受諾」ですね。
>>406 >「名づけえぬもの」のシリウスの感想むこうにあがってるな。
>おれも今週末くらいにはあげれるかな?そのくらいの感じ。
ゆっくりでいいですよ〜
スペイン旅行の疲れが溜まっていると思いますので、週末はのんびりして
くださいな。
来週から、違うフロアに異動します。
お昼休みは、おそらく今後は書けないかもです、、、
帰ってきてから夜、書くことになると思います。
423 :
% :2007/05/09(水) 00:30:32 0
To soundonly
>>402-406 オーラ、アミーゴ! お帰り!
海外からAAだけ書き込むなんて、
それはないな、とは思ってたんだが、案の定ね(笑
いたずら好きの妖精の仕業かな。
闘牛すごそう! 眼球譚も真っ青だろうね。
フラメンコにガウディに脂っこい食事か。
でも向こうはオリーブオイルがメインだろうから
体には悪くないだろうね。
本場のパエリアなんかも喰ってみたいな。
それにしてもガウディは素晴らしいね。
合理性や経済性を無視した、骨格を思わせる自由曲線のフォルムは
アール・ヌーヴォーやバロックじゃなくて、ガウディックだね。
グエル公園みたいなとこに住みたいもんだ!
424 :
% :2007/05/09(水) 00:41:50 0
To シリウス
>>411-418 >ギル(「赤毛のアン」のギルバート)とか。。。
ギルときたか。。。欧米かっ!(微笑
今まさにFirst Of May。
季節感のあるいい曲だね。ビージーズの映像は初めて見た!
昭和記念公園か、あそこは広くて気持ちのいい空間だね。
シリウスの田舎もとてもいい環境みたいでいいな。
裏山があるなんて最高じゃない!
来週からフロア異動とのこと、
慣れてしまうのも時間の問題だろうけど
最初はちょっと神経使うかもね。
425 :
% :2007/05/09(水) 00:58:23 0
追伸 《運命愛》について >「運命愛」! すごい言葉ですね。 ニーチェの《運命愛》という概念は 《永遠回帰》という思想にもつながるんだけど まあ難しい話は脇においておいて端的にいえば、 あるひとつの瞬間を肯定するならば、 その瞬間につながるすべての時間も肯定すべきで、 そうした諸々の瞬間(人生)を、 何度も何度も繰り返されることを欲する、また、 永遠に繰り返されることを欲して瞬間を生きる、 そういう思想が《運命愛》になるんだね。 当然、偶然を必然として生きることにもなるから、 >偶然はすべて必然だとおれも思ってるし とサウンドオンリーがいってることにもつながるだろうね。 ガウディは永遠にサグラダ・ファミリアをつくり続けることを、 ひそかに欲していたのかもしれないなあ(笑 あっちの板にパート2ができたのか。また暇みてのぞいてみるね。 明日から短期出張なので、また週末あたりに。チャオ 〆
>>419 >マドリッドの闘牛見物は何だか想像するだけで、、、もう、胸の奥が痛くなるようです。
>>423 >闘牛すごそう! 眼球譚も真っ青だろうね。
すごいマタドールが一人いて、痺れたww
いまわの際の牛の眼前に立ち、そっと手をかざした瞬間、牛が崩れ落ちる。大歓声。
そいつは牛の耳と尾をもらっていた。これはいい戦いをしたマタドールに授けられる「賞」の
ようなものらしいが、よくわからない。いまヘミングウェイ「午後の死」の古書を青森の古書店に
注文してて、今日明日届くはずだ。調べる。
>>420 >ガウディの遺志を継ごうと望む人たちの情熱に支えられて建てられている 祈りの塔。
>>423 >グエル公園みたいなとこに住みたいもんだ!
サグラダ・ファミリアの門は正面(?)が「生誕」のクラシックなスタイルの彫刻、
両親、3博士、村人らに囲まれ、イエスが生まれた時の模様が、流体的な造形の中に
浮かび上がっている。裏(?)は「死」。磔刑のイエスを中心に嘆く人々、鎧のローマ兵が
現代的なスタイルで彫られている。塔の上の方を見上げると、天使が腰掛けて、その光景を
見下ろしている。
グエルはもともと「街」を作りたかったらしいな。いまで言う「ヒルズ」のような感じかなww
石と植物、モザイクが一体となった、素晴らしい空間だった。
>>414 いい感じだなwwおれも戻るとやはり日本はいいなと思う。
おとつい夜中にタクシーに乗って、運ちゃんが江戸っ子のおじちゃんで、
ずっとぺちゃくちゃ話をしてて、「やっぱ日本人いいなあ」と実感。
「名づけえぬもの」の感想書いたから後であげておく。
「勝負の終わり」はパスww
>>420 >だって、昔からお肉類は苦手で脂っこいものを食べるとすぐ胸やけしてましたから。
>>423 >本場のパエリアなんかも喰ってみたいな。
パエリアうまかったな。あとバルセロナの海辺の店で喰った海老とアサリの炒め物もよかった。
あと、コロッケwwwコロッケってスペイン料理か?なんかすごくうまかったんだがww
哲板に対話の2できたのか?覗いてみるわ。
>>423 % さん
>海外からAAだけ書き込むなんて、
>それはないな、とは思ってたんだが、案の定ね(笑
>いたずら好きの妖精の仕業かな。
パソコンのことよくわからないもので、てっきり海外からカキコしたのかと
思いましたよ。。。
妖精かあ、ティンカーベルみたいな感じかなあ。
% さんはなかなかロマンティストですね〜♪
郷里のパソコンはマックなのですが、一昨日レスした文章が文字化けしてる・・・
レスをマックで書いてフロッピーに保存したのですが、ウィンドゥズとは互換性が
ないのかなあ・・・??
>>424 >ギルときたか。。。欧米かっ!(微笑
エヘッ♪ 少女小説にでてくる男の子はいいですね〜♪
>今まさにFirst Of May。
>季節感のあるいい曲だね。ビージーズの映像は初めて見た!
わたしが持っているCDは「ベスト・オヴ・ビージーズ」です。
なかでもこのFirst Of Mayが一番好きです。イントロの格調の高さはクラシック
音楽のようですし、コーラスの美しさといい、絶品です!
初恋の思い出を語るにはぴったりの曲ですね♪
おりしも時は五月、瑞々しい若葉の季節です。
>シリウスの田舎もとてもいい環境みたいでいいな。
>裏山があるなんて最高じゃない!
ありがとうです♪
故・祖父は山が大好きな人でした。趣味で和歌や俳句もよく詠んでましたね。
何の変哲もない雑木林ですが、春にはカタクリの花や山椿、山桜、一輪草などが
一面に咲いてとてもきれいなんですよ♪
野川も流れていて、子供の頃はひとりになりたい時や悩みがあるときはよく裏山に
行きましたね。遠い目。。。
>来週からフロア異動とのこと、
>慣れてしまうのも時間の問題だろうけど
>最初はちょっと神経使うかもね。
月曜日から少しずつ片付けていますが、バタバタしていて、、、
人間関係も新しくなります。。。
慣れるしかないですよね。
>>425 >あるひとつの瞬間を肯定するならば、
>その瞬間につながるすべての時間も肯定すべきで
ああ、なるほど!
「この瞬間のためにこそ、今までの涙の日々があったのだ」ということかな?
例えば2ちゃんねるに初めてきた頃、煽りや罵倒ばかりで、そのたびに
もう辞めようと思いました。けれどもそうしたなかでわたしはおふたりと出逢えました。
そして今日に至っているわけですが、出逢いの瞬間を肯定すれば、それまでの
不快な日々もすべて肯定できるわけですね。
>何度も何度も繰り返されることを欲する、また、
>永遠に繰り返されることを欲して瞬間を生きる、
>そういう思想が《運命愛》になるんだね。
ニーチェというとどうも辛辣な印象を抱いてしまうのですが、根底にあるのは
永遠という未来への希望の人だったのかなあ・・・?
soundonlyさん
>>426 >いまわの際の牛の眼前に立ち、そっと手をかざした瞬間、牛が崩れ落ちる。
……きっとわたしはこの先も闘牛を見ることはないでしょうね、、、
牛の最期の眼のなかに言葉以上のものを読み取ってしまうでしょうから、、、
>>428 >いい感じだなwwおれも戻るとやはり日本はいいなと思う。
鄙びた田舎で何もないところですが、郷里には独特の匂いがありますね。
駅を降り立つとすぐにわかります。
>「名づけえぬもの」の感想書いたから後であげておく。
ものすごい迫力ですね!
緻密な文章。すごいな……。哲学をされている人特有の論理的な展開といい、
あなたの独断場といってもいいでしょう。
アク禁だ。公開プロクシ規制。来週だな。
了解です 午後から異動のための片付けです…
あれ?規制に隙間があったようだなww 続きは来週。
どーなってるの?www
>>434 オムレツもうまかったなwwじゃがいもとチーズのバランスがいい。
まあオムレツ(速い男)と言うより、じっくり焼いてるから卵焼きだけどなww
コロッケもwwじゃがいもとチーズのバランスがいいんだよww
衣はきめが細かくてカリカリ。小さめでなwwポイポイ喰っちゃうんだがww
「午後の死」入手。送料込み910円で状態はとてもいい!
青森、林語堂。店主の東北弁があたたかいww
ヘミングウェイはむかし日本の版権でもめたらしく、
未だに昔の全集でしか読めないものもあるようだ。
いまだにちょっとジェットラグで夜明け前に腹が減って眼が覚めたりするww
あたたかくなってきたな。これから梅雨までが一番いい季節だ。
ふたりとも良い週末を、
アディオス、コンパニエロ。
441 :
% :2007/05/12(土) 19:46:00 0
オーラ、アミーゴ! To soundonly >グエルはもともと「街」を作りたかったらしいな。 >石と植物、モザイクが一体となった、素晴らしい空間 フランク・ロイド・ライトやル・コルビュジエも好きな建築家だけれど おそらくガウディは建築物だけじゃなくて、 都市空間というものを考える視点を持ってたんだろうね。 たったいまふと思い出した。 そういえば、昔ガウディが夢に出てきたことがあったのを。 ワンシーン。ほんのわずか数秒の。 路面電車が走る通りでふと目にして「あっ、ガウディだ」と思った。 ただそれだけ。前後の文脈はもう覚えてないけれど、 ガウディとはまったく関係ない流れだったことだけが記憶にあるんだ。
442 :
% :2007/05/12(土) 19:57:02 0
To シリウス >故・祖父は山が大好きな人でした。趣味で和歌や俳句もよく詠んでましたね。 歌や句を詠む風流な祖父がいたなんていいね。 それに野川のある雑木林とは! 赤毛のアンばりに名前がついてたりして(微笑 当方の父親は早くに逝去してあまり記憶がないし、 祖母もかすかないくつかの記憶だけが残ってるけど 風流人じゃなかったしなあ。 相撲が好きでいっしょにテレビを見てたらしい。 >ニーチェというとどうも辛辣な印象を抱いてしまうのですが、 ニーチェには確かに辛辣でラディカルなところがあるけれど その思想には否定と肯定が同居してるね。 《永遠回帰》の思想もニヒリズムの極限であると同時に、 それを乗り越えるための肯定的なものでもあるようだ。 チャオ!
soundonlyさん
>>438 >おれの見た日の記事を見つけた。痺れたマタドールの名はクーロ・ディアス。
彫りの深い二枚目ですね。
画像を見ていても、わたしが気になるのは闘牛士よりも牛の表情ばかり・・・
>おまいは想像力で物語を膨らませながら読んでいく、しかしベケットはそれを拒む。
>「そんなこと勝手にやってもらっちゃ困る」というわけだwww
大当たりですね〜!
譜面どおりではなく、勝手に作曲しながら弾いてしまうのだめじゃないけれど、
のだめにかなり近いです。
特定の作曲者、もしくは作家は自分の作品を「正確に」演じてほしい、
読んでほしいと要求します。
わたしは読んでいくうちにどんどん脱線し、自分の世界に強引に持ってきて
しまう。
「小説は読まれた時点で読者のものだ」誰かの言葉。
つまり、読者にはどのような読み方も許される。
けれども、ベケットは強固に拒む。
ベケットは「作者の死」を招かないし、読者はいつでもどこでも作者の支配から
逃れることができない。
当然息苦しくなるわけですね。。。
>しかしベケットは最高のシェフの1人であることは間違いないwww
確かにねえ。。。
周囲の雑音には耳を傾けずに我が道を邁進した作家のひとりです。
>>440 >オムレツもうまかったなwwじゃがいもとチーズのバランスがいい。
そうそう、ボリューム満点なんですよね〜
オムレツだけでお腹いっぱいになります♪ 主食に近い感じ。
>「午後の死」入手。送料込み910円で状態はとてもいい! 最寄の図書館にありましたよ。 「ヘミングウェイ全集4」三笠書房から出ていますね。 >あたたかくなってきたな。これから梅雨までが一番いい季節だ。 せっかくのいい季節ですから週末はなるべく戸外に出ようと思います。 異動があって、慣れるまで心身ともに疲労すると思いますので、 そんなときは特に緑のなかを歩くようこころがけます。
%さん
>>441 >たったいまふと思い出した。
>そういえば、昔ガウディが夢に出てきたことがあったのを。
ガウディが夢に出てくるとはすごい!
いったいどんな内容の夢だったのでしょうねえ??
>>442 >歌や句を詠む風流な祖父がいたなんていいね。
ありがとうです♪
祖父が歌を詠むようになったのは病床に就いてからでしたね。。。
晩年は入退院を何度が繰り返していました。
ノートには和歌や俳句のほかに最後のページに一編の詩が
書きつけてありました。
>それに野川のある雑木林とは!
>赤毛のアンばりに名前がついてたりして(微笑
中学生になったばかりの頃、一本の杉の木に「カラリン」と名前をつけて
いろんな悩みを打ち明けていましたね。
テストの成績のこと、ともだちのこと、などなど、今から思えば他愛ない
ものばかりですが、当時は真剣な悩みでした。
>当方の父親は早くに逝去してあまり記憶がないし、 >相撲が好きでいっしょにテレビを見てたらしい。 仲良く肩を並べてテレビの相撲中継を見ているなんて、ほほ笑ましくて いいですね。 >《永遠回帰》の思想もニヒリズムの極限であると同時に、 >それを乗り越えるための肯定的なものでもあるようだ。 《永遠回帰》は確かに肯定的な思想ですよね。 何度でも蘇り、始まりと終わりを繰り返していく。。。
以下、祖父の遺した詩です。 春夏 松原たちて土堤長く 里の小川の夕日影 金波銀波の浮ぶ時 土橋の上に佇んで 深き思いに沈むれば はるか彼方 緑川原のあの森で 誰が炊く火か 白けむり いとやわらかに 昇るなり *注) 金波銀波(きんぱぎんぱ)とは夕陽や月光が波間に照り映えて、 キラキラと美しく光り輝く様子
449 :
% :2007/05/15(火) 00:47:43 0
シリウスへ >一本の杉の木に「カラリン」と名前をつけて やっぱり! 赤毛のアンばりの命名者だね(微笑 >《永遠回帰》は確かに肯定的な思想ですよね。 《永遠回帰》をもう少し日常風景の中においてみると―― 何の変化もなく同じことが繰り返される毎日、 飽きてくるしつまらないし退屈だし、 「あ〜あ、もう人生から降りたい」みたいな、 そういうニヒリズムに陥る危険性もあるけれど、 そこで、「よし、また同じことが味わえる!」と、 こっちから反復を希望できるようになれば、 永遠回帰は肯定的なものになるんだろうね。 「祖父の遺した詩」、upしてくれてありがとう。 七五調のリズム感の効いた情景豊かないい詩だね。 あのキラキラと水面に映るやつ、金波銀波っていうんだね。 幼い頃、勝手にシルバーウェイって名づけてたよ。 何歳ころかなあ、川を見ながら歩くと、 そのシルバーウェイもなぜかついてくるんだよ! まるで自分のためだけに太陽との間に敷かれた道みたいでね。 不思議に思ったんだ。なんでついてくるんだろうって。
450 :
% :2007/05/15(火) 00:49:26 0
おじいさんは小説なんかは読んでたのかな? 木山捷平とか小沼丹あたりとか。。。時代はもっと前かな。 この詩は、音もいいけど字面もなんかいいね。 「月」だけが欠けているかな(微笑 木(松原・あの森) 土(土堤・土橋) 水(小川) 日(夕日影) 金(金波銀波) 火(炊く火)
451 :
% :2007/05/15(火) 00:54:48 0
あっちのスレに先週末に書き込んだんだけど 書いてる最中にレスは入るは横レスはくるはで すぐに賑やかになってしまうなあ(苦笑 やれやれ。 やっぱりここはオアシスだ。 〆
>>441 オラ。
>そういえば、昔ガウディが夢に出てきたことがあったのを。
>ワンシーン。ほんのわずか数秒の。
>路面電車が走る通りでふと目にして「あっ、ガウディだ」と思った。
>ただそれだけ。前後の文脈はもう覚えてないけれど、
>ガウディとはまったく関係ない流れだったことだけが記憶にあるんだ。
www不思議な夢だな。きっとその時「ガウディ的な何か」を必要と感じてたんじゃないか?
ガウディ髭生えてた?ww
>>443 「午後の死」ほぼ読了。巻末の用語辞典はななめ読み。
面白かったが、闘牛を見たことがあり、好きな人にしかほとんど意味を持たない本だww
おれの大好きな短編「挫けぬ男」に実在のモデルが存在したことにビックリしたww
すごい奴がいたもんだwww
>画像を見ていても、わたしが気になるのは闘牛士よりも牛の表情ばかり・・・
www闘牛用の牛は闘牛用として野生を保ったまま放牧される。乳の出や霜降り肉ではなく
彼らの「野生の性格」を守られているんだ。彼らは闘牛場で必ず死ぬが、人間に一矢報いるチャンスもある。
勇敢な牛は勇敢な闘牛士達とともに長く語り継がれるんだ。まるごと粉砕器にぶちこまれるハンバーガー用の牛たち
よりは尊厳死に近いだろうwww
>>444 それとおそらくベケットの徹底的に険悪な部分がさわるんだろうな、
「神などいないし、人間は糞だし、おれがしゃべることは無意味」
みたいなwww姿勢があるからねwww
>>445 >異動があって、慣れるまで心身ともに疲労すると思いますので、
>そんなときは特に緑のなかを歩くようこころがけます。
いいことだ。なんか頭くることあったらまたグチっていいぞwww
>>448 すげえなじいちゃん!おまい何か遺伝してるなwww
>>451 こっちはオアシス、あっちはカオスだwww
456 :
% :2007/05/16(水) 00:12:41 0
soundonlyへ >ガウディ髭生えてた?ww うん、生えてた生えてた、白くて長いひげ(笑 >「ガウディ的な何か」を必要と感じてたんじゃないか? たぶんそんな大袈裟なもんじゃないだろうけど(笑 夢にはどうしても分析を逃れてしまう要素があるからわかんないや。 今ググってみたら、 >1926年6月8日、ガウディはミサに向かう途中、路面電車に轢かれた。 とあって、たぶん路面電車の通りが夢のワンシーンとして設定された関係で、 突然ガウディが出現するっていう形になったのかな? それとも逆かな? もちろん夢の中でガウディさんは電車に轢かれなかったけど(笑 >おれの大好きな短編「挫けぬ男」 今度読んでみようかな。ヘミングウェイは随分ご無沙汰してるし。 >こっちはオアシス、あっちはカオスだwww まさに(笑)。 しばらく様子を見たほうがいいかな。 やっとあっちの板のことが少しわかりかけてきた。 それにしてもバトー(だっけ?)の先見の明には恐れ入ったなあ。
%さん
>>449 >やっぱり! 赤毛のアンばりの命名者だね(微笑
いえいえ、そんな、アンにはとうてい及びませぬよ♪
「カラリン」という名前は中学の時の音楽の先生が偉大なる指揮者カラヤンの
ファンで、その情熱に圧倒されて感化されて捩ってつけました。
杉の木の特有の匂いに抱かれ、お日様の温もりの残る木肌にもたれかかって
いるとそれだけでこころが軽くなるのを感じましたね。
……もう今は「カラリン」の木はありません。区画整理のため切り倒されてしまい
ました。。。
>「あ〜あ、もう人生から降りたい」みたいな、
>そういうニヒリズムに陥る危険性もあるけれど、
>そこで、「よし、また同じことが味わえる!」と、
>こっちから反復を希望できるようになれば、
>永遠回帰は肯定的なものになるんだろうね。
逆転の発想ですね!
アランは「幸福論」で同じことを提唱していましたね。
「幸福になりたいのなら、疎んじていることの渦中に自ら飛び込むことだ」と。
避けるのではなく、こちらから所望すれば、案ずるは生むが易しの如く
台風の目のなかは意外と穏やかなもの。
>七五調のリズム感の効いた情景豊かないい詩だね。 ありがとうです♪ ネットという思いも寄らぬ媒体で祖父の詩を読んでいただけて ほんとうにうれしいです。草葉の陰から祖父も喜んでいることでしょう。 おじいちゃん、そちらの国からネットが読めますか? おじいちゃんの詩をネットでお披露目しましたよ。 先日の連休にお墓参りをしてきたのですが、そのときは遺作をupするなんて まったく考えてすらいませんでしたよ。。。 祖父は和歌や俳句をつくるときは特別なことは何も考えておらず、七五調は 自然に口をついて出てくるのだそうです。 生前、わたしの目の前で即興で和歌をいくつか詠んでくれたことがありました。 >幼い頃、勝手にシルバーウェイって名づけてたよ。 おおっっ! 英語で命名していたとは! >そのシルバーウェイもなぜかついてくるんだよ! >まるで自分のためだけに太陽との間に敷かれた道みたいでね。 >不思議に思ったんだ。なんでついてくるんだろうって。 ああ、わたしもおんなじことを体験しましたね。 わたしの場合は月光なのですが、夜道を歩いても歩いてもついてくるんですよね。 自分と月とは何か不思議な絆で結ばれていて、だから一緒なのかなあ? と。
>>450 >おじいさんは小説なんかは読んでたのかな?
>木山捷平とか小沼丹あたりとか。。。時代はもっと前かな。
う〜ん、わたしの記憶する限りではあまり本は読んでいなかったような気が
しますね。「楢山節考」は読んでいたようです。
創作するということはその根底に豊かな読書体験があり、そこから独自の視点で
ものごとを捉え表現していくのが王道だとは思うのですが、祖父はそうではない。
自然を詠むとき、あるいは自身の病を呪うとき、言葉は自在に祖父の口から
出てくるようでした。
頭のなかで試行錯誤してつくるのではなく、言葉はそこに「在る」ものであり、
祖父はただその言葉を声に出して詠むか、あるいは書きつけるだけで
よかったようです。
>この詩は、音もいいけど字面もなんかいいね。
>「月」だけが欠けているかな(微笑
字面を自然界の被造物に喩えてくださり、感激です!
すごいな……! 一流の評論家だってできないことですね!
祖父もここまで考えてはいなかったでしょうねえ、、、
>>451 >やっぱりここはオアシスだ。
「ほのぼの板」はいいですね〜♪ 2ちゃんねるでこんな板があるとは!
soundonlyさん
>>453 >彼らは闘牛場で必ず死ぬが、人間に一矢報いるチャンスもある。
>勇敢な牛は勇敢な闘牛士達とともに長く語り継がれるんだ。まるごと粉砕器に
>ぶちこまれるハンバーガー用の牛たちよりは尊厳死に近いだろうwww
……そうですね、、、
牛は食肉牛は無論、乳牛であっても「必ず」殺されるために生まれ飼育されて
いるのですよね。そこにあるのは感傷など入る余地のない自然界の摂理。
>>454 >なんか頭くることあったらまたグチっていいぞwww
ありがとうです。郷に入れば郷に従えですので、慣れるまでは大変ですが、
何かあったときはまたこちらに書かせていただきますね。
「王様の耳はロバの耳〜」♪
>>455 >すげえなじいちゃん!おまい何か遺伝してるなwww
エヘッ♪ ありがとうです♪
創作行為は祖父の血が流れている証しなのでしょうね。
山が好き、書くことが好き、お酒が飲めない、、、
う〜ん、こんなところは祖父と同じですねえ。。。
462 :
% :2007/05/17(木) 01:35:38 0
シリウスへ >区画整理のため切り倒されてしまいました。。。 まあ、形あるものは・・・の諸行無常。 でも喪失によって思い出というものは結晶化されるんだろうね。 >逆転の発想ですね! そうそう。 で、反復を求めることによって、 今度は対象(現実)のほうもこれまでとは違う姿を現す。 >アランは「幸福論」で同じことを提唱していましたね。 アランはまだ読んだことがないなあ。 >わたしの目の前で即興で和歌をいくつか詠んでくれたことがありました。 >言葉は自在に祖父の口から出てくるようでした。 すごいっ! 風流(風をつかまえて口から流す)だね。
463 :
% :2007/05/17(木) 01:38:04 0
(つづき) >祖父もここまで考えてはいなかったでしょうねえ、、、 風をつかまえたわけだから、たぶん考えてないだろうね(笑 でも、読み手というのは非常に勝手なもので、 木、土、水、日、金、火があるから、たとえばどこかに、 「かすかに浮かぶおぼろ月」なんてのが入ってたりすると この詩には「1週間が埋め込まれてるんじゃないか」 みたいに読みたくなってしまうんだろうね。 >「楢山節考」は読んでいたようです。 深沢七郎はほとんど読んだよ。 あんなに怖ろしいおとぼけ作家はいないねえ。 木山捷平や小沼丹は短篇を得意とする私小説作家だけど、 もしかしたらシリウスに合うかもしれないなあ。 疲れたときなんかに短篇ひとつでも読むと和むかも。 パンチはないけどね。 (連日書き込みの%でした) 〆
>>456 >白くて長いひげ(笑
そりゃ本物だww
> 1926年6月8日、ガウディはミサに向かう途中、路面電車に轢かれた。
夢見た時にはこれ知らなかったんだろ?不思議だなww
>今度読んでみようかな。ヘミングウェイは随分ご無沙汰してるし。
長編で好きなのは「エデンの園」これはやう゛ぁい話だww
>それにしてもバトー(だっけ?)の先見の明には恐れ入ったなあ。
哲学板は昔からあんな感じさwwほとんど自演で何スレも持論をたれ流すようなコテもいるww
かなり確実じゃないと公安9課は動かないよwwww
>>460 >そこにあるのは感傷など入る余地のない自然界の摂理。
牛の運命は人間が蹂躙してしまっていることは確かだがな。
闘牛博物館には偉大なマタドールの衣裳とともに、勇敢な牛たちの頭部剥製も
飾られている。剥製になってもその巨大な生き物の「野生」は見る者を圧倒する。
>「王様の耳はロバの耳〜」♪
あははここは「木の穴」(だっけ?)かよwww
>>461 創作行為は祖父の血が流れている証しなのでしょうね。
いいじいちゃんだ。競馬で当てた金で札幌の中心地(時計台の隣くらいw)に家を構え、
競馬ですって地方都市に引っ越したうちのじいちゃんとは雲泥の差だなwwwwww
今は島尾敏雄「島の果て」「単独旅行者」を読んでいる。 すぐ読み終わるな。「島の果て」はミホとの出会いを どうしても書き留めておきたかったんだろうな。 島の静かな夜が伝わる美しい小品だ。 そのあと買っておいた「海辺の生と死」だな。 それからこの前尾崎紅葉「二人比丘尼色懺悔」初版復刻を読んだ。 恐るべきタイトルだなwwww 二人の年若き美貌の尼さんが寂れた山小屋で出会い、それぞれの身の上話を始めるんだが、 すごい話だ。浪曲的だなwwww傑作。
%さん
>>462-463 >でも喪失によって思い出というものは結晶化されるんだろうね。
そうですね。今はないがゆえに美化され永遠性を帯びてくる。
「追憶とは人生の清涼剤です」と綴った尾崎翠の一文は当を得ていますね。
>アランはまだ読んだことがないなあ。
……アランを読んだのは宇野千代さんの「生きていく私」というエッセイを
読んだのがきっかけでした。文庫本で買って手元には置いてあったのですが、
ヒルティの「幸福論」「眠られぬ夜のために」ばかりを読み、アランは積読状態
でした。でも、どちらかといえばヒルティのほうが好きかなあ、、、
>すごいっ! 風流(風をつかまえて口から流す)だね。
座布団10枚っ! くすくす♪
>木山捷平や小沼丹は短篇を得意とする私小説作家だけど、
>もしかしたらシリウスに合うかもしれないなあ。
>疲れたときなんかに短篇ひとつでも読むと和むかも。
ふたりとも未読の作家です。短編はすっと読めていいですよね。
今度読んでみようかなあ。
soundonlyさん
>>464-466 >哲学板は昔からあんな感じさwwほとんど自演で何スレも持論をたれ流すような
>コテもいるww
2ちゃんねるの学問板で初めて来たのが哲学板でした。
哲学書は読めないけれど哲学に興味を抱いていたからでした。
自演か。。。よくわからないけれども、要は対話相手がほしいのですかね?
>あははここは「木の穴」(だっけ?)かよwww
「井戸」だったり、「草原に掘った穴」、といくつかの説がありますね〜。
ネットの匿名性もおんなじことのような気がしますね。
人は言葉を与えられた以上、何か苦しいことがあったときは吐き出さずには
いられない。
>いいじいちゃんだ。競馬で当てた金で札幌の中心地(時計台の隣くらいw)に家を
>構え、競馬ですって地方都市に引っ越したうちのじいちゃんとは雲泥の差だなwww
豪放磊落なおじいさんだったのですね〜
祖父は真面目一徹な人ではありましたが、気分屋のところもあり、家族は
大変だったと思います……。
「島の果て」は丁寧な口調で綴られたメルヘンですね。
わたしも好きです。
今週は緊張の連続でしたよ。。。
469 :
% :2007/05/20(日) 19:34:39 0
To soundonly
>>464 >夢見た時にはこれ知らなかったんだろ?
かなり昔の夢だったし、路面電車に轢かれたことは失念していたんだけど、
きっとどこかでそのエピソードは読んだか聞いたかしてたんだろうなあ。
>長編で好きなのは「エデンの園」これはやう゛ぁい話だww
「エデンの園」は読んだよ。これは良かった。
>今は島尾敏雄「島の果て」「単独旅行者」を読んでいる。
島尾敏雄の言葉は独特の色彩と手触りを残してくれる感じがする。
To シリウス
>でも、どちらかといえばヒルティのほうが好きかなあ、、、
「眠れぬ夜のために」は読んだことがあるようなないような。。。
>ふたりとも未読の作家です。
木山捷平と小沼丹はあるひとに勧められて読んだんだけど
どちらも等身大の言葉で平凡な日常を飾らずに切り取る作家。
時々こういう作家のものを読むと心がほぐれるね。
>>468 >自演か。。。よくわからないけれども、要は対話相手がほしいのですかね?
いや、ほとんどの場合対話相手が「もう欲しくない」んだな。
「啓蒙」したいだけ。他者の言葉から何かを得られるなどとは考えてもいないだろうww
>祖父は真面目一徹な人ではありましたが、気分屋のところもあり、家族は
>大変だったと思います……。
うちのじいちゃんはちゃぶ台ひっくり返してたそうだよwww
http://www.geocities.jp/akkii/flash/tyabu.html >「島の果て」は丁寧な口調で綴られたメルヘンですね。
「海辺の生と死」で描かれている島尾隊長と比べるとおもしろいねww
>今週は緊張の連続でしたよ。。。
おつかれw
あんま自分のことは気にしないで、回りをよく見て理解してやれ。
自分の居場所が変わったんじゃなくて、自分の回りが変わったと思えばいい。
がんがれよwww
>>469 「エデンの園」は大好きで、翻訳で1回、原書で2回くらい読んだなあww
>島尾敏雄の言葉は独特の色彩と手触りを残してくれる感じがする。
「島の果て」だと二人が初めて会う夜のシーンがよかったな。
映像的というか、手触り感じるね。
昨日は浅草三社祭でちょっと御輿を見てきた。 すごい人混みで早々に退散ww 非常に祭りらしいアッパーなバイブスが流れていた。 最近は古い祭りに行っても、なかなかこれほどアッパーなバイブスには 出会えないwww浅草ならではだなww 射的、4発で500円!2発命中。ココアシガレットをポリポリと囓るw
風邪と連日残業のためダウン… きつい…
おーだいじょぶかー?暖かい時期の風邪は気持ちわりいよな。 なんかいま流行ってるみたいだ。ゆっくり休めよ。 仕事もあんま無理すんなよww
475 :
% :2007/05/24(木) 00:02:38 O
シリウス大丈夫?
476 :
ほんわか名無しさん :2007/05/24(木) 23:48:57 O
あげ
477 :
% :2007/05/25(金) 00:55:14 0
シリウスのことがちょっと気がかり。
478 :
ほんわか名無しさん :2007/05/26(土) 16:33:41 0
あちい
479 :
% :2007/05/27(日) 23:34:14 0
今日もシリウスから音沙汰なしか。。。大丈夫なのかな。
すみません、ご無沙汰しました・・・ soundonlyさん、%さん ご心配をおかけいたしました 風邪をひいてしまい、10日ほど咳がとまりませんでした。。。 夜中に咳が止まらず眠れなくてものすごく苦しかった その上、連休明けの異動ということもあり、 処理しなければならない仕事が溜まりに溜まって連日残業・・・ ものすごくつらかったです、、、 今はようやく一段落つきました でも、週末はまだ咳が出るので安静にして寝ていました 新しい部署はまだ慣れてはいませんが、これから少しずつです 梅雨に入る前に高尾山に行きたいと思っています 「しあわせな日々」、「また終わるために」、感想書き上がっています
おつかれ。大変そうだな。 身体の不調と精神的ストレスは相乗効果あるからな。 まぢで無理すんな。うまいもの喰って、好きな音楽聴いて、のんびりしろよ。 昨日は新宿で偶然二丁目会、三丁目会の御輿に遭遇。 あまり気の無さそうなw子供御輿はいかにもいまどき新宿で育った子供たちらしいような 気もする。三丁目会の大人の御輿は荒っぽい。渋いじいさんの眼光鋭く。 二丁目三丁目と言っても別にトランスジェンダー御輿は無いwww ポレポレ東中野で「ひめゆり」を見るために、まず今井正のモノクロの方の 「ひめゆりの塔」(今井正は2回も「ひめゆりの塔」を撮っている!!)を レンタルで見た。とんでもない話だ。まったく考えられない。 戦争とはかくもただ愚かなだけのものなのだ。 今井正の、ストーリーをぐいぐい引っ張っていくような演出は毎回驚かされる。
482 :
% :2007/05/29(火) 00:02:40 0
残業に風邪のダブルパンチはハードだったね。 シリウスの書き込み――いつもあるものがないのは気にかかるね。
まったくwwほんの数日なのになww 480の文面もまだ元気がない。心配だね。
484 :
% :2007/05/30(水) 00:57:37 0
soundonlyはよく映画見てるようだね。映画館はご無沙汰してるよ。 新宿の町内会の御輿は興味ないけど、浅草三社祭は行けば良かったなあ。 きっと祭りには身体的なエナジーだけじゃなくポエジーもありそう。 soundonlyが吉増を通して探求してる「トランス」もあるかな。 シリウスのほうは高尾山か。この時期はちょうどいいかもね。 そういえば高尾山もご無沙汰してるなあ。 当方は二人の書き込みに触発されてちょっと前に江ノ島へ。 道路が混んでたので車を藤沢で停めて久々の江ノ電に乗って。 食い物を手に持って歩いてたらトンビに見事にもってかれた(笑 油揚げならぬハンバーガーよ、嗚呼、さらば。。。 しかし、ちょっとした隙を見逃さないあの素早さには脱帽! 最近のマイブームはプチガーデニングで、バラを植えたらきれいに咲いた。 まあお世辞にも庭とはとてもいえない玄関先のコーナー、なんだけど。 あと、でかい鉢を買ってきてメダカを泳がせたりね。
まあほとんどdvdだけどね。 あと最近面白かったのは「ムルンバの叫び」かな。 コンゴ独立の英雄、希代の演説家ムルンバの伝記。演説のシーンが迫力ある。 >きっと祭りには身体的なエナジーだけじゃなくポエジーもありそう。 >soundonlyが吉増を通して探求してる「トランス」もあるかな。 そうそう。ただ見物してるだけで気分が高揚してくる。 トランスが発動されているねww 少し離れて俯瞰して見ると、ポエジーになるのかな?
>食い物を手に持って歩いてたらトンビに見事にもってかれた(笑 >油揚げならぬハンバーガーよ、嗚呼、さらば。。。 wwwそいつはすごい!!江ノ島も上の方に行くとトンビも かなり近く飛んではいるが、そんなことあるんだ!? 上空でねらいを定めてたのかな?すごいエピソードだよwww 文学板のあのスレ読んでる友だちにも教えようww 「あの男のコテ、この前江ノ島でトンビにハンバーガーさらわれたんだぜ!」 バラはけっこう手がかかるんじゃなかったっけ? メダカも水がキレイじゃないとダメなんだろ? 植物とか動物を見つめている時間ていいよな。 おれは会社でミドリガメの世話係だよww なんかドンドンでかくなってきてるんだけどww 対話スレはやっと少しさがって静かになってきたなww 少しゆっくり進めよう。
soundonlyさん >まぢで無理すんな。うまいもの喰って、好きな音楽聴いて、のんびりしろよ。 いろいろと心配してくださってほんとうにありがとうです。 この二週間、仕事量も半端でない上に例の上司から帰り間際になって どんどん仕事を回されました。。。 今日、同じフロアの女性が察してくれて「命令する側は簡単ですが、 やる側は大変なんですよ」とばしっと言ってくれました! ものすごくありがたかった・・・ いつも上司は定時に帰り、わたしは連日残業の日々でしたから。 お神輿かあ、そうか、もうそんな季節なのですねえ、、、 新宿二丁目って、「あの」系統ですよね。 新宿はほとんど行かないのですが、何か奥が深そう。。。 >おれは会社でミドリガメの世話係だよww いいですねえ♪ ミドリガメかあ。
%さん >食い物を手に持って歩いてたらトンビに見事にもってかれた(笑 >油揚げならぬハンバーガーよ、嗚呼、さらば。。。 江ノ島には「頭上のトンビに気をつけてください」という大きな看板が 立っていましたよ! そうですか、ハンバーガーが狙われてしまったのですね。。。 >最近のマイブームはプチガーデニングで、バラを植えたらきれいに咲いた。 >あと、でかい鉢を買ってきてメダカを泳がせたりね。 バラですか♪ いいなあ・・・ わたし、植物を育てるのものすごく苦手なんですよ。。。 一番手のかからない観葉植物すら枯らしてしまったり、、、 バラならピンクのバラが好きですね♪ メダカは子供の頃、裏の小川でよく見てましたよ。 春になると水面を群を成してすいすい泳いでいるのを見るのは 楽しかったですね。 いつもおふたりのカキコに励まされています。 ほんとうにありがとうです♪
文学板に「勝負の終わりの感想をupしました では、では、おやすみなさい♪
>>487 大変だなあ、なんだその上司wパワハラだなww
おまえが言い返せなさそうな性格なのをわかってやってるなww
他の人が見かねて口出すというのは、その上司ダメだな、
ダメな奴は気にすんな、どこにでもいるwww
>いいですねえ♪ ミドリガメかあ。
どんどんでかくなるんだよwwミドリガメあくびすんの知ってる?
2回見たんだがwww
>江ノ島には「頭上のトンビに気をつけてください」という大きな看板が >立っていましたよ! そんなのあったか?!ぜんぜん知らんかった。 トンビにエサやってみたいなあwww >わたし、植物を育てるのものすごく苦手なんですよ。。。 >一番手のかからない観葉植物すら枯らしてしまったり、、、 たまにいるんだよww植物育てられない女性www ほとんどの場合「水のやりすぎ」なんだがww 週末天気はどうかな? ふたりともよい週末を!シリウスゆっくり休めよ、 感想読んでおく。
492 :
% :2007/06/02(土) 10:57:04 0
文学板が人大杉で見れない。。。 To soundonly >最近面白かったのは「ムルンバの叫び」かな。 そのタイトルはインプットしとこ。 で、ミドリガメか(笑 当方はゼニガメだけど(笑 カメは手間かかんないから「世話係」とはご大層な(笑 To シリウス >メダカは子供の頃、裏の小川でよく見てましたよ。 やっぱいい環境だなあ! 子供にはそういう環境が一番だね。 野生のメダカは今や危機的状況らしいけど、 水草に卵がくっついていたのでバケツに移しておいたら、 (そのままおいておくと卵をメダカが食べちゃうらしい) すぐに50匹くらいの稚魚が泳ぎだしたよ。数えてないけど(笑
493 :
% :2007/06/02(土) 11:19:48 0
シリウスじゃないけど、今週は当方も疲れたよ。 毎晩帰ってくるのが夜中だったし。 で、実は今日も家で仕事。 そういうときに癒しになるのは、植物とメダカ そして二人とのネットコミュニケーション。 すごくリフレッシュできる。 あ、そうそう。カメのあくびも入れとこうか(笑 バラも本格的にやると剪定とか薬とか結構大変らしいけど まだまだ「もどき」だから(笑 ピンクのバラが四輪。 メダカも大きな甕の中に入れっぱなしで、時々エサまいて、 あとはカモンバという水草を替える程度。 今は甕にホテイアオイを浮かべてるけど花はまだ先かな。
494 :
% :2007/06/02(土) 11:20:31 0
それから、江ノ島でトンビにエサやるのは簡単。 洞窟がある岩場のところがいいかな。 口から20センチほど離した位置にハンバーガーを片手でもち 約2秒ほど顔をそむける。これで見事手からハンバーガーが消える! 〆
soundonlyさん >ダメな奴は気にすんな、どこにでもいるwww そうですね。違うフロアで新しい人間関係を築くのにわたしなりに神経を 使っていたのですが、ダメ上司のおかげで(?)女子社員たちと結束意識が 生まれました。 苦あれば楽あり、、、? >どんどんでかくなるんだよwwミドリガメあくびすんの知ってる? ええっ! カメがあくびするのですか? いいなあ、なんかほのぼのしてて。 見てみたいなあ。あ、でも、お盆休みとかお正月休みはカメは自宅に 持ち帰りなのかな? 一週間も会社にそのままにしておけませんものね。 >たまにいるんだよww植物育てられない女性www >ほとんどの場合「水のやりすぎ」なんだがww 大当たり〜♪ とほほ・・・
%さん >文学板が人大杉で見れない。。。 そうなんですよ。。。ギコナビという専用ブラウザを起動してやっとカキコしましたよ。 もしかして、また近いうちに板の移転が行われるかもしれませんね。。。 >やっぱいい環境だなあ! 子供にはそういう環境が一番だね。 ありがとうです。蛍も小川でよく見かけましたよ。 連休に帰ったとき母に「まだ今でも蛍いる?」と聞いたら「昔ほどじゃないけど いるよ」とのことでした。 >シリウスじゃないけど、今週は当方も疲れたよ。 >毎晩帰ってくるのが夜中だったし。 >で、実は今日も家で仕事。 そうでしたか。お疲れ様でした。 帰るのが夜中って、ほとんど眠る時間がなかったのでしょうね? 終電ぎりぎりだったのかな? 本当に大変でしたね。 わたしの場合は遅くとも夜の九時くらいには会社を後にしていました。
>ピンクのバラが四輪。 いいな♪ いいな♪ ピンクのバラ、綺麗でしょうねえ。 ホテイアオイは隣の家の庭の池によく咲いていましたね〜。 浮き袋みたいなコブが浮んでいてユーモラスな茎が好きでした。 鯉や金魚を飼っている家でしたよ。水面一面のホテイアオイの下には錦鯉が 悠々と泳いでいました。
今日はともだちと高尾山に行ってきました♪ ケーブルカー運休のため、行きも帰りもリフトに乗りました。 でも、リフトから降りて山頂に辿り着くまで石段の多いこと、、、 なかなか辿り着かなくて、いったいどこが山頂なの? と抗議したくなりましたよ。 途中神社がいくつもあり、そのたびにお賽銭を入れました・・・ 晴れていてとても気持ちのいい日でした。 ともだちと次は深大寺に行きたいね、と帰りの電車で話しましたよ。 六月は深大寺の植物園の薔薇が見頃ですよね♪ 梅雨の晴れ間を縫って行けたらいいなあ。
以下、祖父の遺稿集より「和歌」の抜粋です 「霞空雪解け水の滝白く 壺に音する眺め絵にもと」 「水ぬくみ通り過ぎたるネコヤナギ 青み増したか春は近づく」 「桜咲く菜の花ひらき季節よし しばし楽しくこころうきうき」 「花笑ひ鳥も歌ふか日和よし まぶた細めに眠り誘ふと」 「春日和かげろう燃えて土黒く 耕す人の姿尊し」 「咲く花に満ちたる月も廻り来る 姿なき身は永久に戻らず」 「しとしとと降る五月雨の一人部屋 何を思ふと我も笑いし」 「風冷やり秋も深むか仰ぐ空 散るよ落ち葉に実をぞ残して」 「水澄みて鮎も上るか故郷の 川一筋も今はなつかし」 「秋の夜の月冴え渡る峠道 別れ惜しむかうつる影ふたつ」 「峯の松ふもとの紅葉色映えて 自然の景色誰が造るか」 「海原広く果て見えず 波も静かに帆前船行く」 「白き露すすきに満ちて秋は来ぬ こがねの波も所まだらに」 「空澄みて雁が鳴く鳴く飛んで行く 季節のうつり人や知るらむ」
祖父の遺稿集より「俳句」の抜粋です 「すみれ摘む稚児の姿や影長し」 「うららかな日和に伸びる陰ひとつ」 「風鈴の音も涼しき真夏かな」 「海原よ涼しき風に夏知らず」 「笛の音冴えて聞こえる秋深し」 「秋日和別れ惜しむか影ふたつ」 「秋深く灯火ゆれて音もなし」 「木枯しに飛ぶよ落葉の音かさり」 「身震いに吐く息白く山は雪」
>>492 >カメは手間かかんないから「世話係」とはご大層な(笑
そうなんだけどねww最近大きくなって水がすぐ汚れるから
けっこう頻繁に水を替えて洗ってやったりしてるのさww
あとエサをギリギリ大量に与えて、もっとでかくしようとしてるww
>>494 www2秒かよwwwおれも今度やってみる!
>>495 >ダメ上司のおかげで(?)女子社員たちと結束意識が 生まれました。
それはよかったじゃないか。人数の多い会社はいろいろあるなww
>でも、お盆休みとかお正月休みはカメは自宅に持ち帰りなのかな?
置きっぱなしww冬は冬眠(起きてるけど)だからエサまったく喰わないしね。
3〜4ヶ月くらい。
>>498 リフトは気持ちよさそうだなww。怖くなかった?
おれは日曜は「ひめゆり」を見た。
http://www.himeyuri.info/ 「もともとアーカイブを作ろうと思っていた」と語る監督、柴田昌平が
13年間にわたって、生き残った「ひめゆり学徒隊」の人々をインタビューした記録である。
途中何度も声を詰まらせながら語り綴っていくその体験は、
現在の彼女ら、穏和なおばあさんの姿とはおよそかけ離れた地獄絵図である。
陸上戦の前線で、神国の勝利を素朴に信じながら、次々に死んでいく負傷兵を
寝る間も無く世話し続ける10代の少女たち。切断された腕や脚を抱え、ごみ箱に捨てる。
爆撃の中、壕から死体を引きずり、死体置き場に放り投げる。
爆弾や機銃掃射で、一瞬の内に肉塊と化すともだち。
それが彼女たちの「青春」だったのだ。
彼女たちに一様に感じる、当時の自国に対する非難は仕方ないことであろう。 最終的に捕虜となり、彼女たちが初めて見た「鬼畜米英」は姿の見えない爆弾や銃弾ではなく、 傷ついた捕虜の手当をする、疲れ果てた兵士だったのだから。 この後、本土との複雑な距離感を持ちながら、「米軍」との共存の歴史が始まる沖縄。 いろいろ感慨無量。
>>499 ,500
いいな。
「通り過ぎたるネコヤナギ」美しいカメラアングルだ。
「桜咲く菜の花ひらき季節よし しばし楽しくこころうきうき」
これは楽しい。読み終わると笑顔になるな。
「かげろう燃えて土黒く」ここも好きだな。
「姿なき身は永久に戻らず」誰か亡くされているのかな?
「峯の松ふもとの紅葉色映えて 自然の景色誰が造るか」 神を感じているね。
「すみれ摘む稚児の姿や影長し」これもきれいだ。
「秋日和別れ惜しむか影ふたつ」 同じ情景で歌と句を作ってるんだ。熱心な人だね。
すごいなあ。自然の移り変わりが活き活きと伝わってくるね。ありがと。
「また終わるために」再読開始。どう感想を書こうかと考えながら読んでいる。 文学板の感想読んだ。あれ、これは「クラップの最後のテープ」が入ってるやつか。 おれ確か読んでるなwwwwwwwwwまったく憶えてませんwwww シリウスの感想読んでも思い出せませんwwwwwごめんなさいwwww 明日にでも短いが返レスいれておく。
507 :
% :2007/06/06(水) 00:48:34 0
まだあっちは人大杉。。。
>>499-500 素晴らしい! 情景が自然に浮かんでくるのが多いね!
「すみれ摘む稚児」ってもしかしてシリウスのことかな?
「名も知らぬ人の歌句読むモニターに 春夏秋冬季節めぐりて」
soundonlyさん
>>501-506 >けっこう頻繁に水を替えて洗ってやったりしてるのさww
>あとエサをギリギリ大量に与えて、もっとでかくしようとしてるww
やはり生きものの世話はそれなりに手間がかかりますよね。
大きくなったらどんなふうになるのかなあ…
竜宮へ連れて行ってくれるのかなあ…
>それはよかったじゃないか。人数の多い会社はいろいろあるなww
今の部署はそんなに人数は多くないのですが、仕事をおしつける上司を
女子社員ほぼ全員が倦厭していますね。。。
そうそう、今の部署の女性たちはお昼はお弁当をコンビニで買ったり
外に食べに行ってます。わたしもいっしょです♪ 今日はパスタ・ランチ♪
前の時はお弁当持参の方がいて、わたしもなるべく持参していましたが
今のほうが楽ですね。
郷に入れば郷に従えですよん♪
それに携帯をFOMAの「パケ放題」に替えたので、何百時間ネットを見ても
月額一律3900円♪ ランチ代は楽に捻出できまあす♪♪
>リフトは気持ちよさそうだなww。怖くなかった? ものすごく怖かった・・・・・・ 椅子の幅が狭くて足が宙ぶらりんで、かなりの急勾配。 行きも怖かったけど、下りのほうがもっと怖かった、、、 でも、眼下に新緑を見下ろしながらぐんぐん登っていくのはやはりウキウキ しますね♪ 風が頬に気持ちよかったし。 >おれは日曜は「ひめゆり」を見た。 題名だけは何回も耳にした映画ですが、未だ観る勇気と覚悟がない、、、 かなり重い内容であると同時に日本に生まれたからにはいつかは必ず 観ておかなければならない映画だとも思います。 「戦争」の愚かしさ、悲惨さ、無駄に命が奪われることへの行き場のない怒り、、、 わたしたちは戦争体験がなくても、語り継いでいかなければならないのですね。
>すごいなあ。自然の移り変わりが活き活きと伝わってくるね。ありがと。 こちらこそありがとうです。 祖父の遺した歌と句をこんなに熱心に丁寧に読んでくださって、さぞかし 祖父も喜んでいることでしょう。 ちなみに祖父の遺した歌と句に関心を示したのは家族でわたしだけです。 祖父が亡くなってから、しばらくしてノートをコピーしてこちらにもって来ました。 ネットで公開したのは今回が初めてです。 >文学板の感想読んだ。あれ、これは「クラップの最後のテープ」が入ってるやつか。 >おれ確か読んでるなwwwwwwwwwまったく憶えてませんwwww あなたのコメント読みました。面白かったですよ♪ 世阿弥の能は確かに「異世界」ですよね。 そしてベケットの人物はほとんどが「異形」の人。 ふたりは結構気が合うんじゃないかなあ、、、
%さん
>>507 >まだあっちは人大杉。。。
板が新しく移転しない限り読めそうもないですよね。。。
>素晴らしい! 情景が自然に浮かんでくるのが多いね!
ありがとうです♪
祖父は山が好きで、自然をこよなく愛した人でした。。。
煙草と日本茶と甘いものが大好きな人でしたよ。
今はあちこちでヒステリックなまでに禁煙が叫ばれていますね。
わたしは煙草は吸わないけれども、マナーさえ守れば喫煙はいいと思います。
祖父もちょっと一服するのが楽しみだったようです。
>「すみれ摘む稚児」ってもしかしてシリウスのことかな?
う〜ん、いつ頃詠んだ句なのかわからないんですよ。。。
昔を思い出して詠んだものなのか、あるいは部屋から外を眺めながら
病床で詠んだものなのか、皆目不明、、、
>「名も知らぬ人の歌句読むモニターに 春夏秋冬季節めぐりて」
返歌
「亡き祖父の歌句を読める人うれし 名前も顔も知らぬ君かな」
☆☆おまけ☆☆ ネコのスレで拾いましたよ・・・ r 、 __ | \`ヽ、 , -‐7"/// ` ヽ、 .l 、\ `ゝrrrr }`Y'l-i 、_ ////////////` ー、 l ヽ,r`'i | | || | | | |/////`,,ー-''、jjll ' ////// /´-―ゝ l 7'ミミミ、l l ll l | | |/////、i ll `ヽ、_ ////--―ニニゝ ゝ'´ ミミ' ''゙l l l //////彡/ ̄ ̄`/////ニ二ニニニニ二 } / l ll//////'''彡ニ,,ノ /´/////ニニニニニニニ ゝ ∠ _, '' ' l//////∠ニニ二二二二二≡ゝ /_ `ー-‐ `ー ヽ/////´´ ̄ /―ニニニ//{ ヽ ―‐7―-- 、 `ー-- l` 二二===/ } __ フ--―‐ 7 、, ___ __ ,j` ニ=≡ニ/ / .´,. -‐ゝ´ ̄ `ー' ヽ、_ノ―-- _ l_`____ _r― ´ ̄ / `'´`ヽ、__,、_,`ヽ,、r 、>`' , ,-r'ttr' l、 , , / ヽ ( / ,.ィ`ー'/"l//llll ljj l },〉‐┴―' ` ̄7//////l lllj_j、ii/ /,lll彡彡r''" レ、j/´
>今の部署はそんなに人数は多くないのですが、仕事をおしつける上司を >女子社員ほぼ全員が倦厭していますね。。。 うわあ、わかりやすい構図だなww ともすれば精神的軋轢を作りやすい女性集団をまとめるためには その「いやな上司」の存在は有効だなwww >それに携帯をFOMAの「パケ放題」に替えたので、何百時間ネットを見ても >月額一律3900円♪ ランチ代は楽に捻出できまあす♪♪ そいつはなんてお得なんだ!ってこれじゃdocomoの宣伝だなww おれはauで、プランなんかぜんぜん知らないよww 毎月料金がえらいバラバラwwおれもちょっと調べてみようかな。
>>509 >ものすごく怖かった・・・・・
やっぱりwwwおれ的にはそう聞くと、
「今度乗ってみようかな」と思うwww
>題名だけは何回も耳にした映画ですが、未だ観る勇気と覚悟がない、、、
そうそう。一週間一生懸命働いてさ、週末「ひめゆり」見ると
やっぱガックリくるよwwww
>>510 >祖父の遺した歌と句をこんなに熱心に丁寧に読んでくださって、さぞかし
>祖父も喜んでいることでしょう。
おまいのおじいちゃんもまさか2chのログに自分の歌と句が残るとは
思わなかっただろうなwwwまだあるんだろ?また気が向いたら見せてくれ。
>ふたりは結構気が合うんじゃないかなあ、、、
二人ともきっとめちゃめちゃ神経質ww強迫神経症気味www
茶室でしかめっつらで黙って茶を飲んでるだけ、とかなwwwww
soundonlyさん
>>513 2ちゃんねる専用ブラウザにはいろいろなものがあるようですね。
ギコナビ、かちゅーしゃ、などなど。
初心者板で質問したら、初心者向けでわかりやすいものということで
ギコナビを勧められましたよ。「人大杉」のときだけ使っています。
>おれの友だちでおれの部屋を「竜宮城」と呼んでるやつがいるなww
>外界から完全に遮断されてて、居心地がいいそうだwww
おおっっ! すばらしいっっっっっ!
自分の好きなものだけに囲まれている部屋はまさに「竜宮城」かも♪
わたしの部屋も、お洒落でセンスのいい洗練された部屋とはまったくほど遠く
好きなものがあちこちに置いてあり居心地がいいです。
そういえば先週の山田太一脚本ドラマ「星ひとつの夜」で、渡辺謙が株取引で
生計を立てている青年・玉木宏の部屋を見てこんなせりふを言いました。
「こんなにすっきりした部屋はよくないな。こんな臆病な白い部屋は良くない。
若いうちから洗練を気取ってはいけない。
洗練されていないってことは成長しているからだ、もっと自分をさらけださなくちゃ
いけない、洗練、成熟などというものは成長のとまったじいさんに任せればいい。
なんだこの白さは、なんだこの用心深さは」
玉木宏さんは「のだめ」の千秋先輩もよかったけど、今回の人づきあいが苦手な
臆病な青年役もよかったですよ♪
>>514 >ともすれば精神的軋轢を作りやすい女性集団をまとめるためには
>その「いやな上司」の存在は有効だなwww
そうなんですよ〜
もう上司が半日でもいないときはみんなリラックスしながらも仕事の能率は
上ってますね。というのは、その上司、整理整頓がまったくできないので
つい昨日渡した資料を「あの資料はどこ?」と聞くもので女子社員たちは
同じものをパソコンから印刷し直さなければならないことがしょっちゅうなんですよ。
上司がいると余計な仕事ばかり増えて、そのうえ態度が横柄なので
ますますみんなから疎まれているという構図です。。。
>そいつはなんてお得なんだ!ってこれじゃdocomoの宣伝だなww
エヘッ♪
パケット定額制にならないかなあとずっと思っていましたよ。
あ、だけどauも確か定額制の料金プランがあるはずですよ。
文学板の「顔文字」のコテの人いますよね、そう、毎日カキコしている人。
いつだったかあの人がauの定額制を使ってるから携帯からいくら書き込んでも
平気みたいなこと言ってましたよ。
>>515 >やっぱりwwwおれ的にはそう聞くと、
>「今度乗ってみようかな」と思うwww
ジェットコースターが大丈夫な人なら「もの足りない」かもですよ。。。
でも、眺めは抜群にいいですからね♪
もう少ししたらヤマアジサイが咲くと思いますよ。
>>516 >まだあるんだろ?また気が向いたら見せてくれ。
そうですね、時間のあるときにまた書き出してみますね。
ただ、なかには病いのつらさや痛さを家族に訴えてもわかってくれないことに
対する気持ちを詠んだものも結構あり、それは滅入るし重いので外しますね。。。
わたしの家族のためにも、、、
やっぱり四季折々を詠んだ歌句が一番好きです。
今日は雨がいっときすごかったですね。 雨の日の日曜日は好きなんですよ♪ 一日中部屋にいて寝転んで雨音を 聞きながらの読書は最高です。 「いざ最悪の方へ」読了。感想は先ほど書きあがりましたよ。 ベケットはこの辺で終わりにして、次はいよいよ新約聖書ですね! 感想文のupの順番としては「また終わるために」、次が「いざ最悪の方へ」かな。
おじいちゃん、あの世からこのスレ読んでるかなあ・・・ + + .. . .. . +.. .. :.. __ .. .|: | .|: | .(二二X二二O |: | ..:+ .. ∧∧ |: | /⌒ヽ),_|; |,_,, _,_,_,_,,〜(,, );;;;:;:;;;;:::ヽ,、 "" """""""",, ""/; "" ,,, """ ""/:;; "" ,,""""" /;;;::;;
522 :
% :2007/06/11(月) 10:19:06 O
アクセス規制も加わり ここも携帯からしか書き込みできない。。。
土曜日は六本木スーパーデラックスでghostのライブ。
今回はコンパクトなセットで、サイケデリックロック全開。
都内のノイズ系のライブでは必ず眼にする白人も何人かいた。
会場でcd2枚購入。これでghostの音源は全て揃ったかも知れない。
素晴らしいバンドだ。ちなみにリーダー・ヴォーカルの名前は馬頭(バトー)ww
9課のバトーとは似ても似つかぬ華奢で中性的な男だwww
http://www.super-deluxe.com/2007/06/9/ 日曜はdvd「スキャナーダークリー」フィリップ・ディックの名作
「暗闇のスキャナー」の映画化。「ウェイキング・ライフ」の監督・スタッフが
再びデジタルペインティングの手法で作り上げた「傑作」。
原作に対する全面的なリスペクトを感じる。
キアヌ・リーブス、ロバート・ダウニーjr、ウィノナ・ライダーという、
「そのものズバリ」のキャスティングよりもそのオファーを勇気を持って受けた
この3人の俳優、特にロバート・ダウニーjrに拍手。この映画は彼のベスト。
スクランブル・スーツの表現はおもしろい!
★★★★★
星五つですwwwwwwwww
>>517 >自分の好きなものだけに囲まれている部屋はまさに「竜宮城」かも♪
防音だしねww家具はなんにもないんだけどwww
本とcd、アナログ、それとむかし作ったでかいミクストメディアの美術作品が
いくつも壁に立てかけてあり、ちょっと写真とっても部屋だかなんだかわからない状態www
>>518 >もう上司が半日でもいないときはみんなリラックスしながらも仕事の能率は 上ってますね。
wwwwまあ同僚の女子社員たちと仲良く過ごせることはいいことだ。
がんばれよ、あまり無理はせずなwww
文学板の上位はあまり見ないんでわからんなwww
だってめちゃくちゃ性格悪そうな奴がゴロゴロいるだろwww
>ただ、なかには病いのつらさや痛さを家族に訴えてもわかってくれないことに
>対する気持ちを詠んだものも結構あり、それは滅入るし重いので外しますね。。。
なるほどな。身内のそういうのを読むのは感慨無量だな。
おれはいまちょっと自分の家系図を探しててwww興味本位なんだがwww
ぜんぜん会ったこともない親戚と連絡とったりなwww
>>520 「また終わるために」の感想を書き始めたがもうちょい時間がかかるな。
来週中にアップできるかな?そのくらいの感じ。
今週おまいの感想あげてくれれば、それも反映できるな。
>>521 ぜったい読んでるなww喜んでくれてるよwww
「どうも初めまして、おじいさん。いつもお孫さんにお世話になってます」
wwwwwww
>>523 >素晴らしいバンドだ。ちなみにリーダー・ヴォーカルの名前は馬頭(バトー)ww
リンク見ましたよ♪ ghostは前回もそうですが舞台装置がきれいですね♪
映画は最近ずっと観ていないなあ・・・
雨の日はお昼寝しながら読書だし、、、
「スキャナーダークリー」星五つなのですね!
すごいなあ、興味津々です♪
>>524 >本とcd、アナログ、それとむかし作ったでかいミクストメディアの美術作品が
>いくつも壁に立てかけてあり、
アトリエみたいですね〜♪
自分で作った美術作品が立てかけてあるなんて贅沢な部屋ですね〜。
いいな、いいな♪♪
それにしても、すごそうな部屋♪
>文学板の上位はあまり見ないんでわからんなwww
>だってめちゃくちゃ性格悪そうな奴がゴロゴロいるだろwww
確かにねえ・・・
「顔文字」のコテさんはかつて哲学板でもお見かけしましたよ。
それにしても、文学板最近ずっと「人大杉」って、普段過疎板なのにね・・・
>>525 >なるほどな。身内のそういうのを読むのは感慨無量だな。
はい……
家族も日々の時間を工面してそれなりに祖父の世話をしていたのですが、
人間、病気になるとどうしても狭量になってしまうのですね。。。
家族にしてみればやりきれない気持ちになります。
>おれはいまちょっと自分の家系図を探しててwww興味本位なんだがwww
>ぜんぜん会ったこともない親戚と連絡とったりなwww
家系図ですか!
わたしの家なんかほんとに平凡でとりたててこれといった血筋はないような
気がするなあ、、、
>「また終わるために」の感想を書き始めたがもうちょい時間がかかるな。
>来週中にアップできるかな?そのくらいの感じ。
>今週おまいの感想あげてくれれば、それも反映できるな。
了解です。
ではわたしから先に感想を今週末にアップしますね。
あなたのほうはゆっくりでいいですよ。
>>526 >ぜったい読んでるなww喜んでくれてるよwww
>「どうも初めまして、おじいさん。いつもお孫さんにお世話になってます」
天国の祖父に挨拶してくださって、ありがとうです♪
顔も知らないネット上の人を紹介されて、祖父は目を白黒させてるかも。
あ、でも祖父のところからは両方が見えるのかな?
家族の誰にも顧みられなかった祖父のノートの歌句をこうしてネットに公開し、
おふたりに読んでいただけて、祖父は感涙にむせんでいることでしょう。
>>528 家系図を一度も会ったことのない叔母から送ってもらったんだが、
鍵のかかる木の箱に、巻紙が二本、一本は達筆な筆文字で全然読めんww
享保(18世紀)に作られたようで紙が傷んだところを和紙で丁寧に裏打ちしてある。
もう一本の巻紙はおそらく近・現代に、読みにくい筆文字を、ペンか細い筆で
平易な活字体で書き写したもの。あとは享保年間にある先祖が90歳の誕生日に書いた狂歌。
半紙程度の大きさ。同じくそれを活字体で書き起こした紙が1枚。
木箱の蓋には山口県の住所が書かれた小さな紙が貼ってあり、これはペンか細い筆で書かれている。
なんだかすごい感じだが果たして「本物」なのかはわからんなあww
保管していた叔母もまったく事情を知らないようだしww本物なら先祖は武家だwww
とりあえず家系図には系図以外にいろいろ能書きが書かれているので、
書道関係に強い知り合いに手伝ってもらって、解読してみようと思ってる。
>>529 「また終わるために」の感想は難航してるww
様々な散文が入ってるからなあwwおまいがどう書いたか楽しみだww
>あ、でも祖父のところからは両方が見えるのかな?
そう、全部見えてるんじゃないかwww
お祖父さんの時代にはこういう状況は想像できなかったろうなwww
「こんなに仲がいいのならこの3人は会って話をすればいいのに、
まったく妙な時代になったもんじゃ」とかねwwwww
ieだと文学板とかぜんぜん見れないみたいだな。 おれはマカー用使ってるからだいじょぶだが、 %もなんかフリーのビュアー使った方がいいかもな。 週末も天気はいいようだな。ふたりとも良い週末を!
>>530 >保管していた叔母もまったく事情を知らないようだしww本物なら先祖は武家だww
おおっっ! 御先祖様が武士とはいかにもあなたの血筋らしいですね!
古武士をほうふつさせますよ。
それにしても、そんなにも古い家系図が現存するなんてすごいなあ、、、
解読したら結構面白いかも。
>>531 >「また終わるために」の感想は難航してるww
>様々な散文が入ってるからなあwwおまいがどう書いたか楽しみだww
確かにあれは感想が書きにくい。。。
だってベケットって散文、随筆といえどもかつての作品の書き直しに近いことを
していますよね。わたしは割り切って「自作を別の方角から書き直したもの」と
して読みましたよ。
感想文、あちらにアップしました。土曜日の夜に最初の5レスのみアップして、
連投規制解除後の1時間後にあとの続きをアップするつもりで、その1時間
うとうとしていたら本格的に眠ってしまって今朝の6時に続きをアップしましたよ、、、
>お祖父さんの時代にはこういう状況は想像できなかったろうなwww
絶対にありえないことだったでしょうねえ・・・
文字だけのつながりって、、、
あ、だけどね、わたしたちは故人となった作家たちの作品を文字をとおして
読んでいるでしょ? それは「対話」のひとつの形だと思うのですね。
ですから、ネットはリアルタイムでの読書、対話なんですよね。
>>532 >おれはマカー用使ってるからだいじょぶだが、
マカーって、もしかしてマック用のビュアー?
実家に置いてあるのがウィンドウズではなくマックなんですよ。
(といっても、マックはわたしが買ったものではない……)
マックは使用者が少ないのでウィルスも来ないし、また「人大杉」となることは
まずないですねえ。
今日は久々に東京都美術館で開催されている「国立ロシア美術館展」に
行って来ました。人が少なくてゆったりと観られましたよ♪
ちなみにロシアの絵画は観るのは初めてです。
印象としては、西欧の影響を受けながらも全体的に簡素であり、
風景画においては、低く垂れ込めた雲がロシアという北地の陽光の乏しさを
感じました。これが南仏ならば、豊かな緑地に燦々と陽光が差し、陽気な絵に
なっていただろうなあ、と。
冬景色はやはり絶品です!
半年近くも雪に閉ざされてしまう自然の厳しさと、雄々しさ、美しさを描いたら
ロシア絵画に勝てるものはないでしょう。。。
社会主義の国ということで、貧富の差を訴えた国家批判的な「移動展派」と
呼ばれる画家たちの絵画も印象に残りました。
物乞いをする孤児たち、朝早くから労働する農家の娘たち、そして、彼らとは
対照的な資産階級の富裕な貴族の豪奢な衣装や室内装飾、、、
美のトランス発動とは言い難いロシア絵画。
強いメッセージ性を持った画家たちは、音楽にたとえるなら「プロテスト・フォーク」
と呼ばれるんじゃないかなあ。。。
「国立ロシア美術館展」 東京都美術館
http://www.rusmuseum.jp/gallery/index.html
541 :
% :2007/06/17(日) 22:40:59 0
二人ともアドバイスありがとう。
542 :
% :2007/06/17(日) 22:48:03 0
今日はこっちは書き込みできた! 当方PCオンチなものでIEしか使ったことないんだ。 これほど長期間書き込みできないのは初めてだから 別のブラウザなりでちょっと試してみるしかないかな。 (板のTOPを開くと上位20位内のスレには書き込みできるみたいだけど)
543 :
ほんわか名無しさん :2007/06/18(月) 15:16:33 0
>>533 >解読したら結構面白いかも。
ちょっと読んだだけでももともと一文字だった名字にもう一文字足された経緯とか
書かれてて面白いよw
感想文読んだよ。「ある夜」に関するくだりは面白い。美しい展開だ。
>>534 リアルタイムでの読書っていうのは面白い表現だな。確かにそうだ。
>>535 ロシア絵画はおれも意識して見たことないな。
どの絵もどこか共通した空気感があるようだな。とくに風景画。
「冬」とか「春の訪れ」は好きだな。
「何という広がりだ!」と「天地創造」はすごい迫力だなw
「天地創造」はでかいなwwこれは見応えあっただろう。
人間の描写にも独特のリアリズムがはたらいているな。
何かを訴えかける直前でやめているような感覚。
言論抑圧の網の目をかいくぐって、生き延びてきた絵画たち、だな。
画像いっぱい、ありがと。
名前いれ忘れたうえにageちゃったなw下がってたから調度いいかww 昨日は五島美術館で副島種臣展を見てきた。昨日までだな。 今日から展示換えで休館らしい。五島美術館↓
五島美術館には広く起伏に富んだ庭園もあり、シリウス向けかもなwww だけど渋い書道の展覧会ばかりのようだwww 次回は
>>541-542 %さん
>当方PCオンチなものでIEしか使ったことないんだ。
実はわたしもIEしか使えなかったんですよ〜
会社で使っているのがウィンドゥズなもので、IEオンリーでした。
でも、帰省したとき実家にあるのはマックなもので、2ちゃんに書きたいときは
必然的にマックになります。
それで仕方なく操作法を覚えたという次第です。。。
まあ、今では両方使えれば便利だと思っていますが。
もしかして、また近いうちに文学板の引越しがあるかもしれませんので、
そしたら、読めるようになると思いますよ。
気長に待つのもいいかと思います。
>>543-548 soundonlyさん
>感想文読んだよ。「ある夜」に関するくだりは面白い。美しい展開だ。
ありがとうです。
「ある夜」は読む側の想像力によって、自分好みの作品にすることが
可能なのですよね。
老寡婦が腕に抱えている亡き夫が好きだった黄色い花は、ひな菊のような
気もしますが、わたしは勝手に一番好きな菜の花に置き換えて読みましたよ。
口づさむ歌はもちろん森山良子の「この広い野原いっぱい」♪
♪ この広い野原いっぱい咲く花をあなたにあげる 赤いりぼんの花束にして♪
好きな人のために花を摘むなんて、ロマンティックでいいなあ。
>「冬」とか「春の訪れ」は好きだな。
わたしも今回のなかで一番好きです♪
雪景色の美しさと、春を待ちこがれる気持ちが絵によく表れていますよね。
>「何という広がりだ!」と「天地創造」はすごい迫力だなw >「天地創造」はでかいなwwこれは見応えあっただろう。 はい。とにかく表現のスケールも大きいし、絵そのものも大きい! 壁の一画をどーんと陣取っていて風格があり、まさに威風堂々。 圧巻でしたよ! 帰りにロシアのチョコレート買って帰りました。 中にゼリーやナッツが入っていておいしかった♪ 公園の脇道の草の茂みに野良猫が気持ち良さそうにお昼寝してました。 近づいても逃げないので頭とお腹をもふもふさせてもらいました♪ 毛並みのきれいな白猫さん。 このところずっともふもふする機会がなかったので猫禁断症状でした。 「下僕よ、苦しゅうない、近う寄れ」とふんぞり返っているお姿にたまらなく なり、恭しくかしずいて参りましたよ♪ 頭をもふもふしていたら、ごろんとお腹を見せて「ここも、もふれ」と命令 されたので、嬉々としてもふらせていただいたのでした。 ああ〜、ありがたきしあわせ♪
>この4点は全部あったな。「神非守人 人実守神」はかっこよかった。 何ものにもとらわれることなく伸び伸びと書かれた筆使い、 それでいて締めるところはびしっと締める。 う〜ん、なんかすごいな、、、 副島種臣氏のご子息のお名前って、あなたの名前を逆にしたものなんですね♪ なんだか、親近感♪ >五島美術館には広く起伏に富んだ庭園もあり、シリウス向けかもなwww 行ってみたいなあ。 庭園が五千坪の敷地って、、、 大井町線「上野毛(かみのげ)駅」って初めてです。 中林梧竹展は7月29日まで開催なのですね。 梅雨の晴れ間を縫って行って来ようかな♪ 深大寺の植物園も行きたいし、行きたいところがいっぱいですよん♪♪
>>553 おれも上野毛は初めて行った。飯を喰おうと思ったが美術館付近には
蕎麦屋くらいしかないww蕎麦喰ったww
帰りよく見ると駅の反対側が繁華街だったようだw
副島種臣を見ると、久しぶりに字を書きたくなったなあ
彼の書き方がのびのびとしてるからだろうなw
深大寺は前に一度行ったなあ、確か。桜見に行ったんだっけかなあ。
蕎麦屋がいっぱいあったww旨かったよ。
>>554 >むこうに感想アップした。まあまあだなww
すごい! ひとつひとつの散文についての実に丁寧な感想ですね!
わたしにはとても書けない・・・
わたしの文はいかにもな「感想」ですが、あなたの文章は「考察」としての
鋭さが光っていますよね。
わたしはいつも自分が読みやすいように強引に持ってきてしまうのですが、
あなたの場合はそうではない。
書かれた文章への敬意を払いつつ、俯瞰的に冷静に考察しています。
決して激情に呑み込まれない。すごいな・・・
>おつかれwwおまいはあんましっくりきてないのによくがんばったなww
エヘッ♪ ありがとうです。
おふたりに支えられながらベケットもいよいよフィナーレとなりました。
なかなか本文に入っていけなくて最初は戸惑うことのほうが多かったのですが
それも今ではいい思い出です。
子猫の動画、ありがとうです♪♪ 子猫の他の動画も見ましたよん♪ エリザベスという名前がつけられて、飼われることになったのですね。 先住猫のふちゃぎと少しずつ馴染んでいく様子がめちゃめちゃかわゆい♪ 画面に魅入ってしまいました。堪能しましたよ♪ しっぽの先が傘の柄のようにくるんと曲がっているのもかわいいし、 駐車場でしっぽをぴんと立てて警戒心いっぱいで鳴いている姿も、 つぶらでいたいけなまん丸のお目目も可愛い♪ 仔猫はふわふわの毛玉のよう。 先住猫さんとこれから仲良くなり、お家のなかで元気いっぱいに飛び回る のでしょうね。 親切な人に拾われてエリザベス、よかったね♪
>>555 >おれも上野毛は初めて行った。
大井町線というのがあるのも初めて知りましたよ。
わたしはJRで大井町に出て乗換えかなあ。。。
>副島種臣を見ると、久しぶりに字を書きたくなったなあ
>彼の書き方がのびのびとしてるからだろうなw
ああ、わかります。
自由に風のようにこころの赴くままに筆をとっていますよね。
書いている人ののびやかさが見る者にも伝わってきて、
見ているだけで楽しい♪
軽ろやかでリズミカルで。
書をこころから愛し、楽しんでいた人なのだろうなあ。
深大寺は蕎麦屋が有名ですよね〜♪ 「雀のお宿」とかね。 三鷹からバスで行くのが妥当かな。 おふたりが精力的にカキコしてくださっているおかげで、 対話スレ、すごい熱気にあふれていますね!
>>556 そんな大したもんじゃないよw
「また終わるために」はほんと何度も読んでるからなww
今回はドゥルーズを踏まえて、それぞれの散文を幾つかのグループと2つの
年代に分けて、その上で続けて読めるような感想にしたかったんだが、
ちょっと難しかったなww
あと%が入ってくれればなあw
「最悪」はもうちょっと待ってくれ。
あれは訳者が綿密な解説書いてるから、違うことを書きたいと考えては
いるのだが…ww
>>557 あれ可愛いよなww拾ったやつの家、次々に猫とかフェレットとか
出てきておかしかったwwほんとに好きなんだな、動物。
おれは死ぬの可哀想で小動物は飼えないな。
子供の頃はジュウシマツかなんか飼ってたけどなww
いまは会社の亀で充分ww
おまいは自分で飼ってないのか?
>>558 おれも大井町線はほとんど乗らないな。乗っててもぜんぜんどこら辺
走ってるのかわからないよww
副島種臣と中林梧竹は同時代で、この二人の影響を受けているのが
現代書家石川九楊。吉増の詩を書いたりしてる。吉増の詩にも名前が出ている。
彼の展覧会には2度程行ったことがあって、サインをもらったことがあるけど、
すごく不思議なおもしろい形で依頼者の名前を書いてくれるんだ。
イメージ検索でも作品見あたらないな。さすがネット嫌いwww
http://www7a.biglobe.ne.jp/~sugi-1040/meityo%200011.jpg このチラシのバックに見える、記号みたいなやつ、が彼の作品ww
名前もこんな調子で書いてくれる。だからサインに時間がかかるw
それでこの三越の時はえらい行列になってたww
>>559 対話スレは好き勝手にやらせてもらってるww
おれ的にはすべて繋がった話題なんだがww
やっと梅雨っぽくなってきたかな。
ふたりともよい終末を!
>>560 >「また終わるために」はほんと何度も読んでるからなww
あの文体のベケットを何回も読むなんて、ほんとすごい・・・!
ベケットは小説や戯曲同様、散文、随筆といえども自身の姿勢を
決して崩さない。。。
頑固といえば頑固ですが、ファンにとってはそれがまた魅力のひとつ
なのでしょうね。
>「最悪」はもうちょっと待ってくれ。
ゆっくりでいいですよ〜
何しろベケット作品のフィナーレとなる感想文ですものね。
>>561 >あれ可愛いよなww拾ったやつの家、次々に猫とかフェレットとか
>出てきておかしかったwwほんとに好きなんだな、動物。
うんうん、ものすごく動物好きな人なんですね♪
脅えて威嚇している仔猫をあやすのも上手だったし。
家にいる先住猫との慣れさせ方も心得ているみたいだし。
>おれは死ぬの可哀想で小動物は飼えないな。 >子供の頃はジュウシマツかなんか飼ってたけどなww ……わたしも実家で何回も猫の死に立ち会ってきました。 そのたびに泣いて泣いて、お墓を裏山につくって。。。 (樹木の根本に今日までいくつのお墓をつくったことか・・・) >おまいは自分で飼ってないのか? 日中猫をずっとひとりにさせておくのが可哀想なのと、ただでさえ出不精なのに 猫を飼うとますます外出しなくなるのが目に見えているのと、 お盆やお正月に数日の帰省のたびに猫連れで列車に乗るのが大変という 理由から、本当は飼いたいのですが未だ飼ってないんですよ。。。 実家にはすでに猫がいるし、帰省のたびに連れ帰った猫と喧嘩しないように するのもかなり大変なもので。。。 >副島種臣と中林梧竹は同時代で、この二人の影響を受けているのが >現代書家石川九楊。 前に「文学界」で、日本の小説は断固として「縦書き」でなければならないという エッセイを読んだことがあります。 並々ならぬこだわりと鬼気迫る情熱を感じました。 リンクありがとうです。 ううむ、、、確かに記号のような字体ですね。。。 この「ご招待券」てもしかしてあなたのものをupしてくれたのかな?
>>562 >対話スレは好き勝手にやらせてもらってるww
>おれ的にはすべて繋がった話題なんだがww
1が思いがけず盛況のうちに終わり、興味をもった方が2を立ててくださいました。
そういえば、1のときに「哲学は対話と言った学者はいったい誰なんだ!」という
質問がいくつかありましが、まさかわたしがその場の思いつきでスレタイに
しました、なんて今更言えない。。。
だって、もともとは哲学板で三人で雑談したいがために哲学板のあちこちのスレを
途中から借り受けて、それが却下され、雑談スレに誘導され、途方に暮れて、
立てたスレだったのですよ。
でもすでにスレタイに雑談と銘打っているものはあるし、重複です、とか誘導される
のも困るし、ということで苦し紛れに「対話」と冠したのですよ・・・
でも、おふたりのカキコのおかげでほかの皆さんも楽しんでくださっているよう
ですので、やはり立ててよかったと思いますね。
あそこでは、皆さんが自由に対話をしていただけるといいなあ。
今日、五島美術館に行って中林梧竹の書を観てきました。 「今書く字は今の人には分らぬ、百年も後になれば分るだろう」と 中林梧竹本人が吐露していますが、確かに彼の芸術書は独特のものがあります。 草書体、楷書体、といったものを遥かに通り越して規定の書体にとらわれない 絵のような、創意文字を編み出しています。 それもただ字体を創意文字に変換するという安易な技ではなく、そこに彼独自の 哲学を感じるのです。 今回の作品のなかで一番感銘を受けたのは作品番号25「心」という作品。 丸記号の真ん中に点がひとつ。丸記号の上部は開けられています。 丸記号の左右にはバンザイをしているような腕。 「心」とは真ん中に核となる魂を宿している聖域。 魂が「・」を表すのですね。 ○の上部が開いているのは、天の声を聞くため、あらゆるものを真に 視るため。閉め切ったままでは声は届かない。視えない。 左右の手は天を仰いでいます。 何かを仰ぐということは、自分より優れたものの存在を認めていること。 慢心を諌めているようにもとれます。 表意文字、創意文字、というよりはこれこそが中林梧竹の芸術書であり、 他の追随を許さない最高峰といえるでしょう。
作品番号7、10は草書体。 副島種臣もそうでしたが、中林梧竹の草書体も字体を渦巻き状に崩すのが 特徴ですね。 渦巻きは繊細で筆の先端を細心の注意を払って書かれています。 筆使いに風を感じるのですよね。 微風というのかな、吹いているかいないかわからないほどの幽かな風。 風によって渦巻きが形作られているかのよう。 作品番号26、28、29、31、33は印鑑ふうとでもいえばいいのかな。 書に必ず見られる「はね」や「はらい」「勢い」が見られない不思議な書体。 どの文字も平坦かつ均一であり、穏やかでゆるやか。 単調な書体のように見えますが、なかなかどうしてどうして奥が深い。 もはやここまでくると、まさに芸術書の域そのもの。 水のようなこころで書かれた作品群。
作品番号20「松竹梅」、21「江風山月」の「竹」と「山」「月」がまさに絵です! 竹は葉っぱの部分も描かれていますし、山の形と半月の絵。 全部が絵ではなく、これらが一連の書のなかに組み込まれているところに注目。 作品番号37「朱竹の図」は墨絵。 月夜の竹が朱で描かれており、月光を浴びてくっきりと輝いているかのよう。 明暗が見事に浮き彫りにされています。 作品番号40「青桐の図」も絵です。 まっすぐに屹立する桐の木を中央にどーんと据え、あらゆる技巧を廃し そのまま描き写したもの。素直な印象を持ちました。
書展を見終えたあとに庭園を散歩しました。 あいにく午後は小雨交じりでしたが、傘を差しながら日本庭園を歩くのも いいですね♪ 雨に濡れた石段がしっとりとした風情で美しい! ところどころにお地蔵さんが置かれてあり、紫陽花も雨の季節にふさわし かったですよ。そうそう、野の花もいくつか見かけました。 ホタルブクロ、ネジバナ、などなど。 ひっそりとしていて、京都にある有名な「哲学の道」をふと思い出しましたよ。 思索するにはもってこいの庭園ですね。 書道は昔から苦手で興味のない分野でしたが、今回おかげで堪能できましたよ♪ 感謝です♪ 今更あたりまえのことですが、「書はこころで書くもの」と改めて実感しました。
570 :
% :2007/06/24(日) 23:35:00 0
まだ人大杉状態だけれど、なんとかようやく、 あっちのほうの二人の書き込みを読むことができた。 二人ともすごく熱の入った、人を怯ませる書き込みだなあ!
>>564 >この「ご招待券」てもしかしてあなたのものをupしてくれたのかな?
いやそれはネットで見つけた。
石川九楊はもう「ワープロ」の時代から横書きに反対してたようだなw
曰く平仮名を横にならべるのはありえない、とww
漢字の縦書きから発生した平仮名なんだから、縦、手書きを守らなければ、
という使命感を持っているようだ。しかしもう無理だなw
>>565 >まさかわたしがその場の思いつきでスレタイに しました、なんて今更言えない。。。
wwwだけど、論争、ではなく対話ってとこは哲板的には新鮮なんじゃないか?
>>566 〜
お、行ったかww「心」はチラシにも小さな図版が載ってたな。
目立つ作品だ。
雨の庭園もよさそうだな。あそこはさほど丁寧に手入れされていないところが
いいなww鬱蒼として、奥が見えないのがいい。
>今更あたりまえのことですが、「書はこころで書くもの」と改めて実感しました。
そうだな。おれも別に素人で、古い字など読めもしないが、それでも筆致はわかる。
力の入り方と、速さは目で追えばわかるものだ。それが書いた人の書いた時の気持ちを
現している。筆で字を書くというのはほんと色々なものが現れてしまうものだ。
人と成りというかな。
昨日は愛宕神社千日詣りに。ほうずき市なのだが すぐ売り切れるため電話予約をした友だちに付き合って行った。 茅の輪をくぐり、ほうずきをお祓いしてもらう。 朱印をもらって、池の鯉にエサをやる。 もう陸に上ってくる程食い付きのいい鯉であったww ビル群の中、そこだけ守られているような23区内最も高い山、愛宕山。 鳥居をくぐると時間の流れはゆっくりとなるようだった。
%さん
>>570 >二人ともすごく熱の入った、人を怯ませる書き込みだなあ!
ありがとうです♪
(OTO)さんは特に今回かなり熱が入ってますよね〜♪
ベケットもいよいよ千秋楽を迎えました。
正直なところ、あまりの饒舌ぶりと意味不明な言語世界の展開と
そして、期待したことは何も起こらない苛立ちを感じながらの読書でした。
けれども、今こうして一連の作品を読み終えて新たな感慨に浸っています。
……ベケットという作家は言語に真摯に向き合い、独自の言語世界、
彼だけが獲得した壮大な言葉の宇宙を構築しようとした挑戦者です。
伝えることを目的としない言語、自由に放たれた精神世界が紡ぐ言葉たち、
ベケットが目指すものは狂人の言語がもっとも妥当だったのでしょう。
彼は狂人たちの言語に非常に深い関心を抱いていたのですね。
意味不明、まとまりがない、彼らの言語はヒトが言葉を覚える前の原初の
ものです。
叫び、咆哮、呻き、唸り、、、彼らは感情のままに言葉ではなく≪声≫を
発します。
≪声≫、そう、ベケットが一番欲していたのは≪声≫だったのかもしれません。
やっとあちらは「人大杉」が解除されたようですね。
soundonlyさん
>>571 >漢字の縦書きから発生した平仮名なんだから、縦、手書きを守らなければ、
>という使命感を持っているようだ。しかしもう無理だなw
……ワープロ、パソコンの普及は日本語を見事なまでに「横書き」に
変えてしまいましたね。
ネットではすべてが「横書き」ですしね。。。
あ、でも、今でもわたしは手紙だけは原則として万年筆で「縦書き」です。
インクはブルー。便箋は罫線入りの白の上質紙。模様入りは使いません。
わたしのこだわりなのです。
>wwwだけど、論争、ではなく対話ってとこは哲板的には新鮮なんじゃないか?
論争は昔から苦手ですが、「対話」は好きです。
>>572 >雨の庭園もよさそうだな。あそこはさほど丁寧に手入れされていないところが
>いいなww鬱蒼として、奥が見えないのがいい。
そうですね。あまりきっちりと刈り込まれていないところがいい。
整いすぎたり、きちんとし過ぎているとただ見るだけに終わってしまうのですが、
あのくらい自然のままな感じが残っていると、ゆっくりと味わえます。
森閑としていて、一歩踏み込むとまさに「別世界」ですよね。
ベケットじゃないけど「異界」です。
赤い鳥居はまさに神が降臨する神聖な門そのものです。
>筆で字を書くというのはほんと色々なものが現れてしまうものだ。
>人と成りというかな。
文章も同じですね。どんなに美辞麗句で綴られていても、儀礼としか
受け取れないものもありますし。
そういえば、知人で字はあまりうまいとはいえないけれども、とても丁寧に文字を
書く人がいます。小学校のとき「書き方」で知人はいつも先生から花丸をもらって
いたそうです。知人よりもっと字のうまい子は花丸はもらえなかったとか。
字のうまい子は慢心のあまり適当に書き流して書いていることを、先生は
知っていたのかもしれません。たとえ下手でも丁寧に書くこと、それは文字に
対する礼儀であることを先生は暗黙のうちに教えたかったのでしょうね。
>>573 ほうずき市ですか!
もうそんな季節なんですね〜。
朝顔市、ほうずき市、夏の風物詩ですね。
>鳥居をくぐると時間の流れはゆっくりとなるようだった。
神社は神さまが舞い降りてくる場所ゆえに、空気もどこか異なってますよね。
夏でもひんやりとしていて冷気が漂っています。
「何事のおわしますかは知らねども かたじけなさに涙こぼるる」
――西行法師
(どんな神様が奉ってあるかは知らないけど、何やら厳粛な気持ちになって、
涙がでてきてしまう)
宗教の本質ですね。
以下、祖父の遺稿の和歌と俳句の抜粋です。 「弥生とは季節の名のみ 雪国の土の匂いや未だ遠しと」 「元旦の光仰ぎて来る年の 恵多くと祈る此の頃」 「波風も立たぬ世にこそ住める身も おごる心にしばし止めを」 「木枯しに散るよ落ち葉にこころ寄せ 過ぎ行く候の何と侘しき」 「空澄みて高さ計れぬ秋の夜 星よ無数に光放ちて」 「嬉々として浮ひた気分に晴れた空 心地よけれど造る術なし」 「在りし日の写真誠になつかしき 今亡き人の影や偲ばん」 「育ちゆく自然よまたとうるわしく しばし眺めて心やすらぎ」 「花の色とりどり有れど美しき 人のこころもひとつくらいは」 「はるばると遠き旅路を運ぶ汽車 今日の旅路は心地良きなり」 「恍惚と恵みの春か花に酔ふ」 「山菜に思ひ出探し廻る春」 「故郷を訪ぬる春を花に問ふ」 「やわらかく話す相手にひがみなし」 「美しき自然よへだてなき花か」
%入れたようだな、よかったよかったww
>>575 2chはネット・メールにおける横書き現代口語を確立したと言えそうだなw
それは変化し続ける。これはこれで面白いし、不可逆的変化だ。
手書きの手紙っていうのは、いいね。手紙なんて何年も書いてないなあww
>>576 >そういえば、知人で字はあまりうまいとはいえないけれども、とても丁寧に文字を
>書く人がいます。小学校のとき「書き方」で知人はいつも先生から花丸をもらって
>いたそうです。知人よりもっと字のうまい子は花丸はもらえなかったとか。
それがいい字というものだなwwおれの好きな顔真卿もうまい(流暢)というよりも
朴訥とした人柄のにじみ出る字だ。
頑固すぎて地方にとばされ、敵国の交渉役になったが捕らえられ、従わなければ火に放り込むぞ
と言われて、平然と火に向かって歩き出したというエピソードを聞いたことがあるww
>>577 「かたじけない」というのは日本独特の「気持ち」だなww
美しい言葉だ。翻訳とかできそうにないなww
>>578 「波風も」は立派だな。
「空澄みて」はおまいと同じ血を感じるなww
「花の色」もおもしろいw
「はるばると」は旅行の時に作ったんだなwほんと歌詠むのが好きだったんだなw
春の句はどれもいいな。空気感が伝わってくる。
「やわらかく」はおもしろいなww
>>579 >%入れたようだな、よかったよかったww
とてもうれしいカキコをしてくださってますよね♪
「オアシス読み」、面映いけどものすごくうれしいっっっっ♪♪♪
わたしの読み方はね、とにかく自分の圏内に強引におびき寄せることなのです。
譜面どおりに弾かないで「勝手に作曲している」のだめじゃないけれど
わたしもほぼ同じようなことをしています。
最初はそれなりに想像力を駆使して読んでいくのですが、いつしか
「勝手に創作しながら」読んでいます。
こうなればもうしめたもの、作者の本来の意図などどこ吹く風で、思う存分暴走
しつづけます。
作者がわたしの読みにストップをかけようと追いかけてきますが、
わたしも必死でラスト・スパートをかけながら逃げ切ります。
追いつかれるか、逃げ切れるか、この緊迫感がたまらなく好きです♪
う〜ん、スリリング♪
……も、もしかして、わたしってばマゾ??? ぎゃぼんっっっ!!
そういえば、のだめもしょっちゅう千秋先輩にパコーンとどつかれていたなあ、、、
>手書きの手紙っていうのは、いいね。手紙なんて何年も書いてないなあww 創作スクールで知り合った絵本好きなともだちとは最初手紙でやりとりしていた のですよ。彼女はすでにマックを持っていたのですがわたしは購入するのが かなり遅かったのです。今はメールでやりとりしてますが、それまではずっと 手紙でした。 わたしは切手は必ずきれいな花の絵柄の記念切手を貼って出していましたよ♪ >頑固すぎて地方にとばされ、敵国の交渉役になったが捕らえられ、従わなければ >火に放り込むぞと言われて、平然と火に向かって歩き出したというエピソードを >聞いたことがあるww す、すごすぎる・・・・ 勇猛果敢というか、一徹というか、、、
>>580 >「かたじけない」というのは日本独特の「気持ち」だなww
>美しい言葉だ。翻訳とかできそうにないなww
ほんとうにそうですね。
田辺聖子さんは大の古典好きなのですが、古典を読み返すたびに
日本語の美しさ、日本独自の言葉の言い回しの美しさに打たれるそうです。
「あえか」、「たおやか」、「たまゆら」、「しなやか」、「さやか」、「篠つく」、、、
儚げな言葉の何と麗しいことか!
>春の句はどれもいいな。空気感が伝わってくる。
ありがとうです♪
祖父は贅沢とは無縁の生涯を送った人でしたが、モノではなく自然の豊かさに
感動できた人なのだなあ、と思いますね。
お金とは身を粉にして働いて得るからこそ尊い、
ホリ○モンの「人のこころは金で買える」とは真逆の考えの持ち主でした。
感動するこころはお金では決して買えない、、、
「祖父の歌同じ空のもと君と読む 梅雨の晴れ間の今宵かぐわし」
>>581 「オアシス読み」はほんとにすごいネーミングだ!!必殺技だよww
>>582 おれもむかし大阪に行った友だちと手紙のやりとりをしてたことがある。
その頃は現代美術やってたから、手紙もなんかそれっぽかったなあww
とりあえずそこら辺にある質感のいい紙をちぎって少し書き、気分が変わると
関係ない絵はがきの裏に違う筆記用具で続きを書き、強調したいところは太いサインペンで、
とかwww最後に全部まとめて、またなんかそこらにある紙で(美術やってたからいろいろあるんだよw)
適当にふーとー作って送ったりwwありえない場所に切手貼ったりなww
そういえば楽しかったなww思い出した。
>>584 >おれもむかし大阪に行った友だちと手紙のやりとりをしてたことがある。
おおっっ! 色々な紙をちぎった手作りのオリジナルな手紙とはすごい!
文通って何か楽しいんですよね♪
他愛ないことをだらだら書いたり、読んだ本の感想や身辺雑記などなど、
まあ、ひと昔前の「交換日記」に近いんですが、ポストに投函し、
相手から来た返事を自宅のポストに見つけたときの喜び。
>>585 >それでこんな字だからね。決して流麗ではないww
無骨というのかな、不器用な生き方しかできない。
周囲にうまく合わせたり、流されたりができない。
本当に書は人と也り、ですね。
>>586 >「最悪」読み終わった。
>解説がかなり詳しいから、おれは何書けばいいんだ?www
>もうちょっと待ってくれwww来週中にはなんとかしたいww
ゆっくりでいいですよ。
確かにあまりに詳しい解説があると感想は書きにくいかも。。。
解説は作品の読み方のひとつの方向を示してくれるのはありがたいですが、
詳しすぎると読者はその解説通りの読み方しかできなくなるかもしれませんね。
>おれは飽くまでイエスという大工の息子の伝記として読んでみようwww
「あなたのイエス」として読んでほしいなあ。
宗教、文学、思想、倫理、いろいろなジャンルから読み解くことができます。
どの読み方が正解というのではなく、ひとりひとりが感じたイエスこそが
真実なのだと思います。
>そして久々のデュラス購入!書肆山田の「新刊」だ。
新刊は「ガンジスの女」。
書肆山田という出版社はよく知らないのですが、外国文学、それも著者は
有名だけれどもちょっとマイナーな感じの書を良質の訳で出版してくれる会社
みたいですね。
今日は梅雨の晴れ間でしたので、幸手の権現堂堤に紫陽花を見に行って
来ました。
田舎のバスで、スイカは使えない、1時間にバスは1本しか来ないというところ。
でも8500株の紫陽花はやはり見応えがありましたよ♪
お昼をベンチに座って食べ終えたら、うとうとと眠くなったのでベンチに横になって
少しお昼寝しました。
他にもベンチで寝ている人がちらほら。
今日は気温も高くなく、風も吹いていてとても気持ち良い日でした。
権現堂堤↓
http://www.ne.jp/asahi/web/oki/hana/satte_0104.html
☆☆紫陽花日和☆☆ _,,-<">">-、-, i ! * 。゚ !i |,+ i | ,-<,レ< x > +>"`ヽ/ヽ,-,, トーi- >。ノく。:>< >'~-- /,-, i ! * 。 !i |,+ i | / >:::o:/":。/< +>o:<_-,,i, ヽ ~"'-""`-,< ::。:< :::。:>o:: >--' i ! * 。 !i |,+ i | ,,-''"/< :::o:: >/⌒`^>ヽ"''--">> / .: ""'-,,,/ヽ_::o:: >::゚: /--',,,i i ! * 。゚ !i |,+ i | < .: /ーヽ___/:'::.: ̄ ヽ /. _,,,/ /i ::: :. \ i ! * 。゚ !i |,+ i | '~~ '´~ ̄ i.l ヽ_, . \ |.l "--- ,,,,__,,,:,__ゝ.ヽ i ! * 。゚ !i |,+ i | i.| i ! * 。゚ !i |,+ i | i i ! * 。゚ !i |,+ i | o /´  ̄l^ヽ--、l^ヽ、。 l^ヽ''"ヾ/^i'ツソ,;;"'"';; / r' `ー' ヽ ヾ゙ " ゙'ヾ' l ´ 〜 `l ミ ´ ∀ ` 彡 "ミ と_ つ______,,ノつ (´彡,. (,,_,ノ _,,.ミつ ~'"'"~~"'" "'"' "'"'゙''""''''゙""´
アク禁ダーーーッ!
了解 まあ、まったりと解除を待ちませう♪
593 :
% :2007/07/03(火) 01:14:04 0
祖父の歌句、まだまだあるんだね〜。
>>578 春夏秋冬、山川草木、自然と共にある生活の空気が、
これらの歌や句から立ち昇ってくる感じだね。
サウンドオンリーも言ってたけど、きっと隔世遺伝で、
Cucさんにしっかり受け継がれてるんだろうね。
オアシス読みの源泉ここにあり、かな(笑
このネーミング二人とも気に入ってくれたみたいで良かったな〜。
オアシスとシリウスは語感も似てるしね。
あと吉増の詩集にも使われてたオシリスってのもあったっけ。
福音書は岩波文庫でも出てるのかあ〜。
>>586 今度見てみるよ。
デュラスにはシネ・テクストの未邦訳がまだあったんだね。
しかし、二人ともそれぞれほうずきと紫陽花を味わう休日なんて、
なかなか風流でのびやかなライフスタイルを作ってるよね〜。
このところ土日もフルで休めなかったりあちこち出張が入ったりで
なかなかゆっくりした時間がもてなかった。。。
本もろくに読めず、最近読了したのはのだめの新刊のみ。ギャボン♪
7月はサウオンの故郷北海道で数日過ごすことになりそう。
ラベンダー畑が見れるといいんだけど。 〆
アク禁あけたな。たまにアク禁もいいww
最近いろんなとこにちょこちょこ書きすぎたww
おかげで「最悪」の感想はだいぶ進んだけど、もう少し書きたいな。
ひょっとすると来週に食い込むかもしれん。
>>587 >相手から来た返事を自宅のポストに見つけたときの喜び。
やっぱ「物」の力というのはあるね。閉じられた封筒、便せんの質感、インクの色。
むこうの「最悪」感想読んだよ。「随筆」と捉えるのはいいね。
ベケットにとって「言葉」に対する挑戦は常に個人的な強迫に追われたもののような気がする。
「良い」と「悪い」に対する見解もいいな。そこら辺少し掘り下げようかな。
>>588 >「あなたのイエス」として読んでほしいなあ。
おれにとっては偉大な論者だな。徹底的に言動を一致させた結果、殺されてしまった。
途中で「このまま進めば殺される」ということに気づいていたはずだ。
パゾリーニの「奇跡の丘」も踏まえた感想にしたいな。
>>589 お、ベンチで昼寝かwwいいな。気持ちよさそうな場所だ。
この時期アジサイを天気のいい日にのんびり見れるというのはラッキーだな。
>>593 >オアシス読みの源泉ここにあり、かな(笑
確かに!www
福音書は岩波文庫ワイド版のを買った。このサイズ好きなんだよな。
>デュラスにはシネ・テクストの未邦訳がまだあったんだね。
そうだね。「ロル・V」から始まって「インディアソング」「愛」なども含む
一貫した作品群らしい。「愛」は以前読んで今ひとつピンとこなかった部分があって、
この機会に手に入るものを年代順に読んだり見たりしようと思ってる。
7月北海道か、ラベンダー畑は美瑛だっけ?おれは北海道出身だけど行ったことないなww
涼しいだろうなあ。
>>593 >春夏秋冬、山川草木、自然と共にある生活の空気が、
>これらの歌や句から立ち昇ってくる感じだね。
ありがとうです♪
わたしの田舎はほんとうに辺鄙なところで、あるのは山と川と田畑くらい、、、
日本の田舎のどこにでもありふれた景色ではありますが、
十代の多感な日々を緑ゆたかなところでのびのびと過ごせたのは
何ものにも代えられない宝物であると思います。
>オアシス読みの源泉ここにあり、かな(笑
えへっ♪ うれしいです。
そういえば、家族のなかで創作に興味があるのはわたしだけです。。。
>オアシスとシリウスは語感も似てるしね。
>あと吉増の詩集にも使われてたオシリスってのもあったっけ。
おおっっ! ベケットに勝るとも劣らぬ言葉の語感の広がり。
ほんとうだ、このみっつの言葉って確かに似ている。
オアシスは水、シリウスは光、オシリスは土(冥界の王とのことですので、
死者はすべて土に還るから、土を連想しました)ですね♪
>本もろくに読めず、最近読了したのはのだめの新刊のみ。ギャボン♪
「のだめ」まだまだ続いてますよね〜
絵本好きのともだちがのだめが掲載されている「Kiss」という雑誌を月に一度
まとめて四冊ほど送ってくれるんですよ♪
何でも友だちの会社の女性の方が読み終えると友だちに進呈し、友だちが
読み終えたらわたしに、という順番です。ありがたいですねえ♪
>>594 soundonlyさん
>おかげで「最悪」の感想はだいぶ進んだけど、もう少し書きたいな。
>ひょっとすると来週に食い込むかもしれん。
ゆっくりと書いてくださいね。スレは待っていてくれますよ。
>やっぱ「物」の力というのはあるね。閉じられた封筒、便せんの質感、インクの色。
そうなんですよ。質感、とでもいうのかな、それは実際の重量云々ではなく
手間をかけた時間とこころがつまっている感じ。
>>595 >むこうの「最悪」感想読んだよ。「随筆」と捉えるのはいいね。
>「良い」と「悪い」に対する見解もいいな。そこら辺少し掘り下げようかな。
ありがとうです♪ 名づけられないジャンルでもうどうにもこうにも。。。
「随筆」といっても、ベケットの場合は特殊ですからね。
最良の最悪のわけわからんちんぷんかんぷんのぷぷんのぷんぷん。
煙に巻くのは得意中の得意。はうぅぅぅ・・・
>おれにとっては偉大な論者だな。
>パゾリーニの「奇跡の丘」も踏まえた感想にしたいな。
「奇跡の丘」は聖書に忠実な映画でしたよね。ほとんど脚色されていない
ところがストレートでよかった。直球そのもの。
楽しみにしてまあす♪♪
>お、ベンチで昼寝かwwいいな。気持ちよさそうな場所だ。
いつもの公園でお昼を食べてからお昼寝する癖がついているので、
初めての場所でもついつい横になって眠ってしまう。。。
>>596 >おれは北海道出身だけど
そうでしたか! わたしは雪の深い新潟です。
北海道の雪はパウダー・スノウと呼ばれる雪でカナダと同じものですが、
新潟の雪は水雪と呼ばれていて、実に重い重い・・・
でも、「雪」が共通ワードなのはうれしいな♪
あなたの郷里は北海道といっても大きな地方都市なのでしょうね。
わたしの郷里は辺境で草深い田舎そのもの。。。
でもね、春の雪解けの頃の水音とか、五月に雪国の遅い春が一気に目覚めて
野山が草花で一面に染まるのはほんとうにきれいなんですよ♪
カタクリ、ヤマザクラ、ヤマツバキ、たんぽぽ、コブシ、、、
毎朝目覚ましを止めてすぐにFM東京のラジオを聴くのですが
今朝間違ってNHK第一ラジオを聴きました。
そしたら、何だか耳になつかしい調べが流れてきました。
どこかで聴いたことがあるなあ……、局に問い合わせたらフランク・ミルズの
「詩人と私」という曲でした。
この題名っておふたりとわたしみたいな題名ですよね。
「哲学的詩人のサウンドオンリーさんとわたし」
「吟遊詩人のパーセントさんとわたし」
NHK第一で流れていたのはピアノ演奏でしたが、ギター演奏が見つかりました。
「The Poet and I・(詩人と私)」 Frank Mills
↓
http://www.youtube.com/watch?v=AyZXgR6wtzo
☆☆七夕の祈り☆☆ / :: : ::.゜ ゜・ ゜。 |ミ./彡 :::.゜。 ゜・。゜゜. . . . .ミ☆/ミ/ : ::.゜ ゜ ゜゜。・。゜ ミ ミ /☆彡 ::::::.゜。 ゜・。゜゜. . . . ..☆、|§ /ミ/彡 /^l : :: ::.゜ ゜ ゜゜。・。゜ ミ.|.ミ/ ./.| , ―-y'"'~"゙´ | :::.゜。 ゜・。゜゜.. . .|//|. [] ヽ ´ ∀ ` ゙; ハ,_,ハ /. [] ミ ., 、 ミ ,:'´∀`'; ┬┬┬┬┬‐゙"'u''┬┬゙u"┬"u''゙u"┬┬┬┬┬ ‐┼┼┼┼┼‐┼┼┼┼┼‐┼┼┼‐┼┼┼┼┼┼ ┼┼┼┼┼┼‐┼┼┼┼┼‐┼┼┼‐┼┼┼┼┼┼ ずっと対話がつづきますように・・・
゚ 。 ゚ . +。 ゚ * 。. , 。゚ +. 。*。 ゚. . . . . 。 . . 。 。゚. 。* 。, ´。. ☆。。. ゚。+ 。 .。 . 。 . . 。 ゚ ゚。 。, .。o ☆ + ,゚。 *。. 。 。 . 。 . ゚ .゚ ゚ 。゚ ,. . , , .。o ☆ + ,゚。 , . ゚。゚+゚`, o。 , .。o ☆ + ,゚。 ° 。 . , ゚ 。, .゚。 + 彡 彡 . ゚ , 。 。 . . ゚. o * 。゚ ミヽ/彡 § ☆ ゚` .゚ .゚. ゚. . 彡[]\ 彡 § . . .ミヽ彡☆. / ミ/ 彡 おじいちゃん、天からこのスレとあちらのスレを 。 彡ヽ 彡[] 彡 見守っていてね・・・ , . ミ☆ 彡./ 彡 。 ミ\Uミ彡 。 U . . U U ‐''"´'''"""''"`''""`"""''''''"´'''"""''"`''""""'''"''''''"`"""''''` /^l ,―-y'"'~"゙´ | ヽ ゙': ミ ミ ;゙, 'ミ ハ,_,ハ ,,,,,, ;: ,:' '; ミ ミ 彡 :: o ;; `ー-~"゙''´~" "" "゙'' "''" `'~`'''`'`'`~'~~`~'`'`''''”`'`'~`~'~`”'`'`~'~~`'`'`~'~'~'~~'`'`'`'~'~'`~'~'~'~~'`'`~'`'`'`'~'~'
「最悪」の感想はやっぱ来週だな、すまん。
>>598 >最良の最悪のわけわからんちんぷんかんぷんのぷぷんのぷんぷん。
>煙に巻くのは得意中の得意。はうぅぅぅ・・・
wwww別に煙に巻いてるわけじゃないと思うが、言葉の「エコノミー」を
追求した結果、難解に「見える」のかも知れないな。
例えば「最悪」を読むたびにおれはアンダーラインを引きたくなる。
1と2と3、頭と二人と虚空、それぞれ色を変えてww
すると徹底的に筋が通っちゃってるのが、わかるはずだ。
1の最初の記述と2度目の記述は同系色で色を濃くしていくとか、
ラインの数を増やして行くとかww
しかしできあがりを想像するとどう考えてもとんでもない本になりそうだww
デリダ読んでて吹いたとこを見られた友だちとかが、それを見たら
何を言われるかわからんwwwww
>>599 そうか、「奇跡の丘」は前にちょっと話したよな。
それなら話しやすい。
新潟は行ったことないなあ。おれは実家は今札幌だが生まれたのは
もっと田舎だよ。母方の祖父はギャンブルで当てた金で札幌の中心部に家を構えたが、
またギャンブルでその家を失い、田舎に引っ込んだ。どうも「ばんえい競馬」に
行きやすい場所を選んだようだwwww
父方の家系図を調べているところだが、分かっている内の「初代」は山口県の武家らしい。
何故北海道に行ったかはどうも書かれていない。調査中。
>>600 これはなんか聴いたことあるなww
このギター弾いてる場所はどこなんだろな。ギター好きだから
後ろのギターにばかり眼がいってしまうwww
「詩人と私」ってなんかいいタイトルだなww
詩人て誰だろうって思わず考えるな。
七夕だなあ。地下鉄駅に短冊とかおいてあるよな。
調度今朝、結ばれた短冊の1枚に目がとまったんだが、
「早く全部綺麗になって幸せに暮らせますように」と書いてあった。
上手い字だった。女性だな。意味深で、どう考えてもこりゃまぢだ。
事情はわからないが、これを書いた人が幸せに暮らせればいいなと、
まぢで思ったwww
おれの願い事は何かな、とりあえず織姫と彦星の年に1度のデートなんだから
あんま願い事で煩わせたくはないなwwwww
それじゃよい週末を!
>>603 >1と2と3、頭と二人と虚空、それぞれ色を変えてww
>すると徹底的に筋が通っちゃってるのが、わかるはずだ。
ええっっ! そんな読み方があるとは・・・・・・
すごいな、何か幾何学的というか、数学者でもあったデカルトを崇拝していた
ベケットだけあってやはり組み立てていたのかな。。。
パズルみたい。
>>604 >おれは実家は今札幌だが生まれたのはもっと田舎だよ。
そうでしたか。
おじいさんは破天荒な人生を送られた方のようですね。
ご先祖さんは山口から北海道と本州を抜けて北の地に行かれたのは
なかなか興味がありますね。
お仕えする君主が何らかの理由で国を追われ、義理厚い武家ゆえに
その君主の流れていく先々までお守りしたとか……?
>>605 >これはなんか聴いたことあるなww
でしょう? フランク・ミルズの曲ってどこかで誰もが一度は耳にしたことがある
曲なんですよね。
わたしは最初ラジオから流れてきたとき、アイルランドかスコットランドの民謡かと
思いましたよ。何だかなつかしい気持ちにさせる調べなんですよね。
>このギター弾いてる場所はどこなんだろな。ギター好きだから
>後ろのギターにばかり眼がいってしまうwww
後ろにずらっとギターが立てかけてありますね。
楽器店かなあ、、、それともどこかのギター教室?
>「詩人と私」ってなんかいいタイトルだなww
>詩人て誰だろうって思わず考えるな。
うんうん♪ すごく気になるタイトルですよね〜
わたしのイメージでは老境に達したヘッセと彼を訪ねてきた彼のファンである
若い青年との交流。
季節は初秋。青年は老詩人とスイスの美しい湖のほとりを散歩しながら毎朝、
毎夕さまざまなことを対話するのです。
人生、文学、哲学、創作、、、青年は老詩人の深みのある言葉に触れて
少しずつ自らの人生に目覚めてゆくのです。
う〜ん、一編の物語になりそう。
ちなみに青年の名はハンスであってほしいなあ。。。
>事情はわからないが、これを書いた人が幸せに暮らせればいいなと、 >まぢで思ったwww 本当にそうですね。こちらかあちらの家に事情があって結ばれない状況なのかな。 あるいは親が多額の借金を抱えていて一家で懸命に返済中とか、、、 しあわせになってほしいなあ。 >おれの願い事は何かな、とりあえず織姫と彦星の年に1度のデートなんだから >あんま願い事で煩わせたくはないなwwwww やさしいなあ……。なんか読んでいてほろりときちゃいましたよ。。。 みんな自分の願いごとをすることにばかり必死で、肝心の織姫と彦星の 年に一度のせつない逢瀬のことなどいつの間にか忘れている。。。 七夕の夜は曇り空だったけど、ふたりは逢えたのかなあ。
週末はどこにも出かけないで部屋でまったりと過ごしました。 土曜日はとにかくひたすら眠りに眠りました。 今日は家のなかのことをして、午後からラジオを聴いてゆったりと過ごしました。 もともとインドア派なのもので、、、 来週は三連休だからともだちと1日くらいはどこかへ行きたいね、と 話しています。
>>606 >パズルみたい。
そうだなww強迫的に綴られた無為のパズル。
>>607 >楽器店かなあ、、、それともどこかのギター教室?
楽器店だとギターを逆さまにはぶら下げないはずだから、
あのギターは彼のギターかもしれないなあ。
>>608 >七夕の夜は曇り空だったけど、ふたりは逢えたのかなあ。
雲のおかげで下界に邪魔されずに語り合えただろうww
>>610 >楽器店だとギターを逆さまにはぶら下げないはずだから、
>あのギターは彼のギターかもしれないなあ。
ああ、そういわれてみればそうかも。
もしあの演奏者のギターだとしたら、すごいマニア!
>雲のおかげで下界に邪魔されずに語り合えただろうww
そうですね、そうだといいなあ、、、
フランク・ミルズの「詩人と私」はドイツで一番ヒットしたそうです。
なるほどねえ、詩人ヘッセを生んだ国でヒットとは感慨深いなあ。。。
>>611 >昨日は国立近代美術館でアンリ・ミショー展。
蚊にも見えるし、模様のような、何か不思議な絵。
浮遊感がある絵ですね。
アンリ・カルティエ・ブレッソンは「決定的瞬間」をとらえた写真家として知られる
フランスの写真家なのですね。
その瞬間がぶれていようが、ピンボケしていようがその「瞬間」が自分の
とらえたままに撮れていれば、それでオーケー。
>人の表情、動きが活き活きと見えるもの、画面全体を支配するムード。
「動き」がキイワードなのかな。
携帯をFOMAに替え写真が撮れることに気づき、あちこちの野良猫さん
たちを行き帰りに見かけるたびに撮っていますが、警戒心が強い猫は逃げ出す
から、ぶれちゃうんですよ。。。
でも、たとえピントが合ってなくてもその瞬間の空気を知っているのは猫と自分だけ
という共有の意識が写真には映し出されていますね。
お、昼書き込んでるな、だいじょぶかあ?ww
>>612 >なるほどねえ、詩人ヘッセを生んだ国でヒットとは感慨深いなあ。。。
おれはヘッセはむかし「メルヒェン」を読んだような気がするんだが憶えて無いなあww
ひょっとしたら積読だったかもしれんww
>>613 ミショーは幻覚剤をやって絵を描いたり、文章を書いたりする人だからなあww
展覧会にもメスカリンを使用した時の素描が何点かあった。
「荒れ騒ぐ無限」と「砕け散るものの中の平和」は読んだがこの2冊もメスカリン体験を
描いたもの。
>でも、たとえピントが合ってなくてもその瞬間の空気を知っているのは猫と自分だけ
>という共有の意識が写真には映し出されていますね。
猫と自分の「決定的瞬間」だなwwww
>>614 >お、昼書き込んでるな、だいじょぶかあ?ww
お昼をコンビニで買って食べるときは時間があるので大丈夫なんですよ♪
>おれはヘッセはむかし「メルヒェン」を読んだような気がするんだが憶えて無いなあ
邦題「ガラス玉遊戯」だったかな? わたしも読んだけど、今一記憶がおぼろ。。。
「春の嵐」「青春は美し」「デミアン」が好きだったな。
>ミショーは幻覚剤をやって絵を描いたり、文章を書いたりする人だからなあww
えっ! そうだったのですか・・・
まあ、芸術家というものは普通の人たちより神経が高ぶっているひとが多いですね。
その上にさらに薬物で神経を高揚させる、、、
バタイユじゃないけど限界まで極めたいひとが多いんじゃないかなあ・・・
>>615 >「最悪」の感想は昨日アップした。やっとベケット特集も終了だなww
読ませていただきましたよ。
闘魂の作というか、ベケットのフィナーレにふさわしい重厚な文章ですね!
「もっとも悪い」と「もっとも良い」をさらに展開して述べていただけて
うれしいです。
そうか、読者の共感や感情を高揚させるのが「良い」ものだとすれば、
確かにベケットの作品は逆であり「悪しき」ものにされてしまう、か。
たんなる読み物として通俗を狙うなら前者が圧倒的に支持されますよね。
けれども、ベケットは言葉の挑戦者であり、通俗を嫌っていたと思いますね。
荒野の道をひとりで歩んだ孤高の作家です。
誰かと連帯意識をもたず、誰の共感も必要とせず、言葉の世界においてのみ
飛翔しつづけた作家です。
>今日から福音書を読み始めたぞ。一応四つとも読むことにした。 >何故四つあるかもちょっと調べてみたいところだ。 「ユダの福音書」があるとは・・・・・ この写本が本物であるかどうかの真偽は難しいかも、、、 キリストが神であると信じているひと同様、これが真のものであると 信じたいひとはそのまま信じればいいと思いますね。 福音書自体がユダのものに限らず謎に満ちていますしね。。。 四つある理由も、そのなかのヨハネの福音書だけほかの三つと比べて なぜ著しく異なっているのか、とにかく不明な点が多い。 要は、イエスが神と対話したようにわたしたちは福音書を通してイエスと どれだけ対話できるか、かなあ……。
619 :
% :2007/07/13(金) 00:40:08 0
あの曲はフランク・ミルズっていう人が歌ってたのか〜。 ドイツで一番のヒット曲っていうのも初めて知ったヨ。 フェンダージャパンストラトとクラシックの2本持ってたけど ピアノ同様ギターも早々に挫折。 指は長いから楽器上手そうとかいわれるんだけど、 きっと根っからの不器用なんだろうな。。。 新潟は雪が多いところだよね。 高速で日本一長い関越トンネルを抜けると、 そこは川端康成の世界だった、っていう光景に2〜3度出会ったっけ。 2人のアンリの展覧会、興味あるなあ! アンリ・カルティエ=ブレッソンといえば、 去年岩波から出た「ポートレイト内なる静寂」、 その表紙が眼光鋭いベケットだったから印象に残ってる。 ナンシーもなんか文章を寄こしてたみたいだね。 アンリ・ミショーのほうは何冊か読んだことがあるけど クスリをやったり旅に出たり詩を書いたりという点で、 アルトーにかなり近いタイプといえるかな。 もう少し読んでみたい作家の一人。 〆
アク禁ダーーーッ!
了解です 連休は台風らしいですので部屋でゆっくりしませう♪
>>619 %さん
>フェンダージャパンストラトとクラシックの2本持ってたけど
>ピアノ同様ギターも早々に挫折。
>指は長いから楽器上手そうとかいわれるんだけど、
おおっっ! 指が長いなんてうらやましいっっっっ♪
わたし、指が短いんですよ・・・
手先が不器用なのを指の短さのせいにはしたくないけれども、
こればかりはねえ、、、
>新潟は雪が多いところだよね。
はい、豪雪地帯です。半年間は雪に閉じ込められる生活です。。。
雪国出身なのに、お酒も飲めない、スキーも苦手というとみんな「?」と
いう表情をされるのがつらい・・・
だって、子供の頃滑っていたのは裏山だし、つまり山スキーね、
都会の人みたいにいきなりのゲレンデ・スキーじゃないんですよ。。。とほほ
今日は三連休の最後の晴れ間というこで国立近代美術館に行ってきました。 アンリ・カルティエ=ブレッソンの写真展と、アンリ・ミショー展、観てきました。 ちなみにこの美術館初めてです。 アンリ・カルティエ=ブレッソンの写真展は圧巻でしたねえ! とにかく世界各国の風景とそこで暮らす人々がドキュメンタリー・フィルムの如く 赤裸々に映し出されていました。 あ、これ見たことある! と思ったのが中国の「宦官」(笑い) 新書で『宦官』を読んだことがあるのですが、その中にアンリ・カルティエ=ブレッソンの 写真が使われていました。 宦官の年齢不詳かつ性別不明の表情が何とも不気味というか不自然で 鮮烈な記憶として覚えていましたよ。 日本で撮ったのも幾つかありました。お寺と桜はありましたが、お決まりの 富士山はなかったですね。行く時間がなくて撮れなかったのか、あるいは 撮れたけれどもあえて外したのか、、、? しかし、写真は言葉なくして生活や人々の思いを語るものですね。。。
人々の肖像のコーナーでは、ベケットを発見! 気難しそうな表情、鋭い眼光! ベケットの眼光ってどこかで見たことある、、、そう、「北斎展」における 鳥の鋭い眼光とそっくり! 鷹や鷲ならともかく、北斎は小さな愛らしい雀ですら眼光の鋭さを決して 緩めませんでした。 あと作家では、フォークナー、モーリアック、哲学者ではサルトル、彫刻家では ジャコメッティもありましたね。 なんか壮観!
アンリ・ミショー展では摩訶不思議な絵の空間にどっぷり浸ってきました。
彼は人を描くとき針金をねじったような形で描くのですが、
この「ねじり」とはまさにこの人型のいる世界、人型の持つ根源的な
「歪み」そのものなんですよねえ。
人は直立歩行をするけれども、決して直線ではない。
薬でトリップした状態で描いた作品も幾つかありましたね。
同じようでいて決して同じではない。
あれは幻覚で見た光景なのかなあ・・・・・
あと4階の近代美術の歴史展も観てきました。
アンリ・ルソー、黒田清輝の《落葉》がとてもよかった。
http://www.momat.go.jp/Crossing/SAKUHIN/TO013.html
あけたぞーー!
おれは連休は長野県に行っててww南の方だから揺れなかったし、
台風の影響もあんまなかったな。少しぱらついたくらいだったな。
おまいの実家とかだいじょぶか?
「イルフ童画館」というところに行って来た。おまいの絵本好きの友だちなら
知ってるかもしれないな。武井武雄、というか「ラムラム王」に興味があってなww
http://www.ilf.jp/ このトップページの下の方をチョコチョコ歩いてるのが「ラムラム王」だww
不思議なキャラだろww
興味を持ったきっかけは前に神保町でおもしろい古書はないかとブラブラしてて、
「呂古書房」という小さな店を見つけたんだ。
http://locoshobou.jimbou.net/catalog/index.php?osCsid=a7f6713a23ff79efea12f36242221163 ここは豆本とか絵本、装丁が凝った本などを揃えているところで、
そこで島尾敏雄の「島の果て」の限定愛蔵版が安かったので買った。
すると包装紙に、この「ラムラム王」が印刷されてた。
「なんだこいつは!?」というわけで調べていって、作者の武井武雄に辿り着いた。
「ラムラム王」を読みたいと思ったが、なかなか置いてある本屋もなく、
「イルフ童画館」に行こう!ということになったわけだwww
武井武雄の絵はおもしろかったが、驚いたのは ほとんど家内制手工業で300部くらいずつ作り続けていた手作りの絵本の数々だ。 アップリケのように小さく切ったフェルトで作った絵がついているものや、 樹脂でステンドグラスのように作った絵のついたもの。 とにかく凝ってるんだが、よくまあ300部作れたもんだなと舌を巻くww 「ラムラム王」と、「赤ノッポ青ノッポ」という新聞連載漫画の復刻版を買ってきた。 あと「ラムラム王」のキーホルダーwwこいつは見てると楽しくなるww 諏訪湖のほとりの旅館に一泊して、月曜日は清里の牧場まで足をのばし、 羊を触ってきた。羊に触ったのは初めてかなwwまったく毛布みたいだったwww というわけで台風も地震も感じない連休であったwwww
>>619 お、おれもエレギ1本アコギ1本持ってるよ。
エレギはおれもストラトだがむかしオーダーで作ったやつ。
その後いろいろいじってる。ギターフェチだったんだ、おれwww
アコギは友だちからもらったエピフォンで、ジャンボボディ。
でかくてはっきりした音がでる。これもサウンドホールにP90を
搭載してエレクトリック化してあるwwおれんちは完全防音だから
時々アンプに繋いで音出してるよww
>>618 岩波版読み始めたけど、けっこう面白い。翻訳がなww
たとえばイエスが捕縛されるところとか、けっこう臨場感溢れる表現になってる。
ちょっとじっくり読むから時間くれww
>>623 行ってきたのか。ブレッソンは見たことあるものいろいろあったろ。
サルトルの肖像もよく見るよな。
>>625 (
>>619 )
ミショーは不思議だよなwww詩も不思議だぞ。メスカリン(サボテンかな)
については専門家wwで、幻覚剤体験を書く人は結構いるけど、どうも宗教的な
感じとか精神世界系に転ぶのが多いようなんだが、ミショーの描写はとても冷静だ。
「砕け散るものの中の平和」は延々何ページもあんなドローイングが続いてて
(文字通り続いている)文章はほんの数ページwww奇書だなwww
>>626 岸田劉生も良かったな。彼の描写はどこかダリを思わせる。
「麗子」周辺のラフなスケッチが面白かったw
麗子が鬼を退治してる絵とかwww
まあそんな感じだな。
soundonlyさん
>>627 >おまいの実家とかだいじょぶか?
はい、大丈夫でした。ニュースを見てすぐに電話したのですが、
地震発生時にたまたま外にいたらしくまったくわからなかったそうです。
でも、同じ県内の方たちの被害の大きさを思うと手放しでは喜べない・・・
長野の「イルフ童画館」に行ってこられたのですね。
わたしのともだちならきっと知っているような気がしますね。
週末にメールしてみようっと♪
彼女は平日、仕事が忙しいので、互いのメールのやりとりは週一でたいてい
週末なんですよ〜。
>このトップページの下の方をチョコチョコ歩いてるのが「ラムラム王」だww
>不思議なキャラだろww
う〜む、、、なんかお菓子の国の王さまのようなキャラだなあ、、、
絵柄は日本人特有のわかりやすいキャラを完全に抜け出ていて、
異国というか、どの国とは決められない国籍不明の王さまみたい。 古本屋→島尾敏雄の「島の果て」の限定愛蔵版→包装紙→「ラムラム王」 →「イルフ童画館」とは、これまたすごい軌跡ですねえ。 でも、包装紙の絵柄に興味を持ち、長野まで足を運ぶ、そうした情熱は とてもいいなあ、と思いました♪ 好きなもの、興味のあるものに対してどこまでも追いかける、 何かに夢中になる気持ちは年齢とともに磨耗していきがちですが、 死ぬまでわくわくしている人のほうが人生は実りゆたかでしょうね。 「イルフ童画館」は中央線を利用したのかな? 新宿発 わたしの郷里は信越線なので、、、
>>628 >「ラムラム王」と、「赤ノッポ青ノッポ」という新聞連載漫画の復刻版を買ってきた。
>あと「ラムラム王」のキーホルダーwwこいつは見てると楽しくなるww
わあっっ! 楽しそう♪
キーホルダーは部屋のキイをつけているのかな?
部屋を開け閉めするたびに「ラムラム王」の絵はほほ笑ませてくれますね♪
>諏訪湖のほとりの旅館に一泊して、月曜日は清里の牧場まで足をのばし、
>羊を触ってきた。羊に触ったのは初めてかなwwまったく毛布みたいだったwww
清里はまだ行ったことないです。ソフトクリームが美味しそう♪
羊はね、前にマザー牧場行ったときに触りましたよ♪
ふかふかしていて触り甲斐がありますよね♪
でも、もふもふやわらかいのはやっぱりねこさんが一番かなあ。
>>629 >お、おれもエレギ1本アコギ1本持ってるよ。
>ギターフェチだったんだ、おれwww
おおっっ! そうでしたか。
アコースティックギターの音色が好きです。
前にね、趣味のスクールで「カントリー・ミュージック」の講義をとっていたことが
あったのですよ。いいなあ、と思うサウンドはほとんどアコースティックギターの
音色でした。
>岩波版読み始めたけど、けっこう面白い。翻訳がなww
>ちょっとじっくり読むから時間くれww
ゆっくりとお読みくださいね。
聖書はね急いで読むものじゃないんですよね。
わたしはこころが沈んだときにぱらぱらとページを開いて、目にとまった箇所を
じっくり読んでいます。
「泣く人は幸い、その人は慰められるだろう」
>>630 >ミショーは不思議だよなwww詩も不思議だぞ。
絵は前衛なのに、詩はアフォリズムっぽい感じでしたね。
>岸田劉生も良かったな。彼の描写はどこかダリを思わせる。
なるほど、ダリか。
わたしはベラスケスを思いました。暗い背景に浮かび上がる鮮やかな色彩。
光を当てられた顔の色。陰影に富んだ画面。
なかなか梅雨が明けませんね。
雨は好きだからいいけれど、台風はちょっとね、、、
>>631 >はい、大丈夫でした。ニュースを見てすぐに電話したのですが、
>地震発生時にたまたま外にいたらしくまったくわからなかったそうです。
おお良かったな。なんかニュースでぺちゃんこに潰れた家とか映ってたから
おれもあわてて長野に住んでる友だちに電話したよ。
>>632 >「イルフ童画館」は中央線を利用したのかな? 新宿発
岡谷まであずさで直行。新宿から2時間半だな。
>好きなもの、興味のあるものに対してどこまでも追いかける、
東京に住んでて、ネットがあれば、ほとんど世界最強じゃないか?ww
なんでも探し出せそうだwwそーいうことやってないと
世界はどんどん狭くなっちゃうだろww
>>633 >清里はまだ行ったことないです。ソフトクリームが美味しそう♪
ちょっと香料っぽい感じがしたなあwwおれは北海道出身だから
ソフトクリームとラーメンにはうるさいよwwwww
>羊はね、前にマザー牧場行ったときに触りましたよ♪
>ふかふかしていて触り甲斐がありますよね♪
そうそう、あったかくてな。だけど気をつけてないと、
ボトボトボトとかジョーーーとかなwwww
>>634 >アコースティックギターの音色が好きです。
いいよな。指が弦をこする音や、ボディを叩く音さえ美しい。
http://www.hmv.co.jp/product/detail/62218 これとかどうかな。
「カントリー・ミュージック」の講義ってすごいなww
なんで興味を持ったんだ?
>>635 >わたしはベラスケスを思いました。
なるほどな。きっとそこら辺のスペイン絵画見てたんだろうな。
コントラストが強くて、細部の描写が強調されてる感じ。
日本人ぽくないよな。
今週は短くてよかったなwwいっつも週休3日くらいがいいなあwww
ふたりともいい週末を!!!
>>636 >おお良かったな。なんかニュースでぺちゃんこに潰れた家とか映ってたから
>おれもあわてて長野に住んでる友だちに電話したよ。
長野にお友だちがいらっしゃるのですか。
わたしの郷里は新潟県ではありますが、どちらかといえば長野に近いです。
帰省するときは毎回長野新幹線を利用してますので、長野は乗換駅ですよ。
>東京に住んでて、ネットがあれば、ほとんど世界最強じゃないか?ww
>なんでも探し出せそうだwwそーいうことやってないと
>世界はどんどん狭くなっちゃうだろww
ほんとうですね。
わたしは同性であれ異性であれ、親しくなるとその人の興味のある世界に
自分も感化されるのです。
絵本好きの友だちと知り合い、彼女からたくさんの絵本や絵本作家のことを
おそわりました。
あなたやSXYさんと知り合い、海外文学、哲学、絵画など多岐にわたって
おしえていただきました。
そう、誰かと知り合い、その人を「好きになるたび世界は広がる」のですね♪
誰かに強いられるのではない、自発的に純粋に興味を持ち、新しい分野に
開眼していく。これってすごいことですよね!
こんなこと、今まで先生も誰も教えてくれなかった、そう、わたしのマイ哲学です♪
>>637 >いいよな。指が弦をこする音や、ボディを叩く音さえ美しい。
リンクありがとうです♪
ライクーダーは初めて聴きますが、ギターの音色、深みがあって切々としていて
何ともせつないなあ・・・
琴線にふれるしみじみとした音色ですね。。。
>「カントリー・ミュージック」の講義ってすごいなww
>なんで興味を持ったんだ?
ごく単純な理由なんですよ♪
前に八月の終わりにテレビで「スタンド・バイ・ミー」が放映されていて、そのなかの
主演の一人、リヴァー・フェニックスに強烈に惹かれ、彼の遺作をレンタル店で
あれこれ探しました。そのなかにカントリー歌手志望の作品がありました。
「愛と呼ばれるもの」・原題Thing Called Love です。
カントリーの聖地・ナッシュビルを舞台としており、本物のカントりー・シンガーも
多数出演しています。リヴァーはこの映画のなかで実際に「Untel know」という
曲を歌っているのですが、歌いながら恋人を熱く見つめるまなざしと甘い歌声が
もう抜群なんですよ♪ この映画のサウンドトラックを買ったほどです。
熱がさめやらぬ頃、偶然というか必然というか(?)、某スクールで
カントリー・ミュージックの講義があることを知ったのです。
講義はカントリー・ミュージックの歴史、変遷とその合間合間に 当時のカントリー・シンガーたちのビデオを見ながらのもので、毎回とても 楽しかった♪ 講義の最中に「カントリー・ベスト」というCDも買いました♪ 購入したCDのなかには聴いたことのある曲も何曲かあり、今までカントリーと 知らずに耳にしていたことが判明。 講師の方の本来のご専門は「現代アメリカ文学」。 というわけで、カントリー・ミュージックの次は現代アメリカ文学の講義を受講。 そこで知った作家がイーサン・ケイニンやディビット・アップダイク、 エイミー・タン、アリス・ウォーカーなどでした。 なかでもイーサン・ケイニンはその後のわたしの大好きな作家の一人となりました♪ まあ、こうして芋蔓式に「好きになるたび世界は広がる」わけなのですね♪ そうそう、カントリー・ミュージックの講義の最中、講師の方は毎回自分の好きな カントリーを持参したギターで弾いて歌ってくださいました♪ 曲は知らないものばかりでしたが、音楽って、カントリーっていいなあ、と思いま したね。 週一の講義があんなに待ち遠しかったこともありません。。。
わたしが買った「カントリー・ベスト」CDのなかの曲、いくつか紹介しますね。 有名な曲はいろいろなシンガーがカバーしていますね。 「The end of the world」と「I Will Always Love You」は聴くたびに涙ぐんでしまう…… そして、あまりにも有名な「Country Roads」。 これを聴くとカントリーは北海道に似合っているような・・・ 週末は部屋でブラッドベリの短編を読みました。 それと、ヘッセの「湖畔のアトリエ」をしばらくぶりに読み返しています。
「愛と呼ばれるもの」動画発見!
リヴァーの歌うUNTIL NOWも見られる♪♪
UNTIL NOW― River Phoenix 〜Thing Called Love〜
http://www.youtube.com/watch?v=DMzCfyMG8lM Until now, I've been blind.
Until now, I've been wasting time.
I've been lost on streets of plenty.
I've been tossed on icy seas.
And all I've crossed, ain't worth a quarter.
It's muddy water, until now.
There's a light that shines forever,
There's a light that shines for me.
There's a light, my footsteps guiding.
For I've been hiding, until now.
「今まで 」 今まで、ずっとぼくは盲目だった 今まで、ぼくはずっと時間を無駄にしてきた ぼくは沢山の通りで失われた ぼくは氷った海で投げられた そしてぼくは交差させられ、価値がないと思っていた それは泥水、今までは 永遠に輝く光がある ぼくだけのための光がある ぼくを導き、ぼくの足もとを照らす光 今まで隠れていた ぼくだけのための光
646 :
% :2007/07/23(月) 00:29:51 0
「呂古書房」→「島の果て」限定愛蔵版→包装紙「ラムラム王」→武井武雄→ 「イルフ童画館」に辿り着くサウンドオンリーも凄いけど、 「スタンド・バイ・ミー」→リヴァー・フェニックス→「愛と呼ばれるもの」→ サウンドトラック→カントリー・ミュージック講義にいっちゃうシリウスも凄い! 「パリ、テキサス」のギターは耳に残ってるなあ。 さすがギターフェチ(&ブックフェチ)だよ(笑 「The end of the world」は久しぶりに聴いた気がする。 「I Will Always Love You」ってカントリーだったんだね。
647 :
% :2007/07/23(月) 00:41:23 0
>これを聴くとカントリーは北海道に似合っているような・・・ ということで(笑)、北海道に行ってきたけど、寒い寒いっ。 特に朝方と夕方は涼しさを通り越してほんと寒かった。 でもすすきのを歩いている地元の人なんかは半袖もちらほら。 こっちはトレーナーの上に長袖シャツでもブルブル。 今回は仕事の合間に多少観光もできたし、食も楽しめた。 札幌の時計台と小樽の運河は、「ん?」というスケールだったけど、 カニ、ウニ、イクラ、ジンギスカン、味噌ラーメン、夕張メロンを堪能。 北大の近くの古本屋を何軒か梯子して、デュラスなんかを入手。 飛行機の中で読んだのは北海道出身の山口昌男の文庫本。 遅れをとってるけど、そろそろ聖書にとりかかりたい。。。
>>638 >わたしは同性であれ異性であれ、親しくなるとその人の興味のある世界に
>自分も感化されるのです。
それはあるな。おれはそれで音楽の幅が広がってきた。
好きな奴のセレクトで、一緒に聴くと、そいつのはまってるポイントが
わかるんだな。不思議で楽しい瞬間だ。
昨日は久しぶりに最近のダンスミュージックが聴きたいと思って
下北のレコ屋を何軒か廻った。
オーディオアクティブのギタリストの、ダブのミックスcdは良かったな。
新譜のダブステップのアナログepを1枚。これは典型的なdtmで音造りは
面白いがいろいろやりすぎで途中で醒める。最近のdtmにありがちだ。
60年代のサイケクラシックスをリエディットしたLPを1枚。
これはよかったな。それにしてもアナログはよほどのことが無い限り、
曲名もDJ・アーティスト名も憶えられんwww
>>642 ,643
リンクさんきゅ。
スティーブ・ヴァイとライ・クーダーとか面白そうだなwwゆっくり見るわ。
「愛と呼ばれるもの」は見てないな。ちょっと見て見ようかな。
レンタルで「カポーティ」を見た。世界最初のゲイ・セレブwww
トルーマン・カポーティの「冷血」執筆に関する話。
カポーティのキャラは最高だwww
>>646 >「パリ、テキサス」のギターは耳に残ってるなあ。
サントラには確かあの映画のクライマックスの
ハリー・ディーン・スタントンの長いセリフも入ってたなあ。
誰かに貸してそのままだなwwまた聴きたくなったなあ。
I know these people, these two people,
they're loved each other.....
>>647 wwwまだ寒かったか、やっぱだいぶ違うなあ。
もう忘れちゃったよwww
そう、時計台は「ちっちゃい」www
小樽の運河も大したことないよなあ。なんか綺麗に作られちゃってるしww
食い物は旨かっただろ、ほぼ全アイテム喰ったようだなwwww
あ、スープカレー喰い忘れてるぞwww
おれの昔の遊び友だちの内2人、スープカレーで成功してるからなww
山口昌男て読んだこと無いなあ、調べてみる。
>>646-647 %さん
>「スタンド・バイ・ミー」→リヴァー・フェニックス→「愛と呼ばれるもの」→
>サウンドトラック→カントリー・ミュージック講義にいっちゃうシリウスも凄い!
エヘッ♪ ありがとうです♪
好きになると加速度がついてしまう性質らしいです。。。
とにかく追いかけている対象しか目に入らないというか、、、
その他のことはどうでもよくなってしまう。
>「パリ、テキサス」のギターは耳に残ってるなあ。
youtubeで聴きましたが何ともせつない響きですね・・・
>「The end of the world」は久しぶりに聴いた気がする。
名曲ですね。シンプルな詩と曲。それでいて普遍性を持っています。。。
>「I Will Always Love You」ってカントリーだったんだね
わたしも初めて知りました。知らないうちに耳にしていたカントリーの名曲は
発掘すればまだまだありそう。
>ということで(笑)、北海道に行ってきたけど、寒い寒いっ。 おおっっ! お帰りなさい。 そうか、寒いのかあ・・・、こっちは蒸し蒸しした毎日なのに、、、 >今回は仕事の合間に多少観光もできたし、食も楽しめた。 よかったですね♪ わたしはグルメとはほど遠くて、、、とほほ 山口昌男は初めて聞く名前です。 面白そうであれば読んでみたいですね。 聖書はゆっくりとお読みくださいね♪
>>648-651 soundonlyさん
>好きな奴のセレクトで、一緒に聴くと、そいつのはまってるポイントが
>わかるんだな。不思議で楽しい瞬間だ。
そうそう、まさに「共鳴」するんですよね。
相手の宝ものを見つけたような、そして、その宝ものをふたりで大切に
共有し合っているような、ひそやかな秘密の匂いのする甘美な瞬間。。。
>それにしてもアナログはよほどのことが無い限り、
>曲名もDJ・アーティスト名も憶えられんwww
アナログ用のプレイヤーのレコード針は手に入るのですか??
それにしてもすごいな!!
>おれは基本カントリーは苦手なんだが、
あ、なんとなくわかります。
カントリーって女も男もめそめそぐじぐじと演歌調なんですよね。
ウエットなところが気恥ずかしく思えるかもしれませんね。
決して硬派ではない。。。
>レンタルで「カポーティ」を見た。世界最初のゲイ・セレブwww
>トルーマン・カポーティの「冷血」執筆に関する話。
そういえばずっと映画、レンタルしてないなあ、わたしも見てみようかなあ。
>サントラには確かあの映画のクライマックスの
>ハリー・ディーン・スタントンの長いセリフも入ってたなあ。
>I know these people, these two people,
>they're loved each other.....
すごい! せりふ、覚えているのですね〜♪
>誰かに貸してそのままだなwwまた聴きたくなったなあ。
見つけましたよ♪ どうぞ堪能してくださいませね♪
〜Paris,Texas〜
http://www.youtube.com/watch?v=Tiki0fhs3Uw 例の長いセリフの部分は0:47から、ギター演奏は6:02から入っています♪
>あ、スープカレー喰い忘れてるぞwww
>おれの昔の遊び友だちの内2人、スープカレーで成功してるからなww
スープカレー、美味しそうですね♪
先々週、ランチで野菜スープカレーを食べましたよ。
スープのようにサラサラしたカレー。
野菜がたっぷり入っていて美味しかったです。
そうそう、デヴィド・リンチはね「ブルー・ベルベット」のなかで甘いムード音楽調の
ロイ・オービソンの「夢の中で」原題・In Dreamsを使ってるんですよ〜
狂気とエロスと倒錯と暴力、ドラッグ、、、デニス・ホッパーの鬼気迫る演技が怖い・・・
およそ場違いというか、この映画とは真逆ともいえる曲をあえて使っているところが
リンチのすごいところかも。。。
Blue Velvet "In Dreams" Trailer
http://www.youtube.com/watch?v=46M_JoUBV_c Roy Orbison -In Dreams
http://www.youtube.com/watch?v=1opB5j-y-9I
>>654 >そうそう、まさに「共鳴」するんですよね。
んだな。「集団的トランス」とか「ユニティ」とも言える。
そこら辺分かってて、思い通りに出来るのが優れたdjだな。
ありふれた曲さえ新鮮に聴こえる。
>アナログ用のプレイヤーのレコード針は手に入るのですか??
売ってる売ってる。まだアナログのdjの方が多いんじゃないかな?
確かアナログの方が低音域が出るはずだし、まだまだ無くならないだろう。
>>655 >本当だ! Hawの裏声と妖しげな効果音調は泉鏡花の文体みたい・・・
wwwそんな感じだな。リンクさんきゅ。
だけど夏休みのせいかな?ようつべ重くてなかなか見れないんだ。
なんとか軽い時間帯見つけて見ておくよ。
>>656 >すごい! せりふ、覚えているのですね〜♪
「パリ・テキサス」は一時はまって、コピー持ってたから、
少なくとも30回以上は見ているかなwwwwww
the girl was very young, 16 or 17 I guess,
the guy was quite a bit older .....
ハリー・ディーン・スタントン(トラヴィス)の端からはなかなか理解できない
徹底的に内的論理に従った行動様式に、とても共感しちゃってねwww
1ヶ月くらいほぼ毎日見てたことがあるwww
トラヴィスと息子がコインランドリーで眠るところまで見て、眠る。
翌日後半を見て、と繰り返すわけだww狂ってるなwww
まあ絵も音楽もいいからとりあえずかけっぱなしで、いけるわけだがww
>>657 やっぱ下北の「マジスパ」が札幌でも老舗で、うまいかな。
渋谷の「心」と南青山の「シャンティ」がおれの友だちが始めた店。
どっちも札幌の本店でしか喰ったことないけどなwww
どうも昔の悪友共が作ってると思うと、ありがたみが無いつうかwww
リンチは新作来るね、もうやってるのかな?楽しみだ。
おれ的には「ロスト・ハイウェイ」が頂点で「マルホランド・ドライブ」は
ちょっと手法がクリシェ化しちゃった感じがあるから、今回は期待してるね。
もう482kかwwwもう、おれらがやると600レス超えたら次スレの
心配しなくちゃなんないんだよなwww
>>659 >そこら辺分かってて、思い通りに出来るのが優れたdjだな。
良い意味で人のこころを高揚させ、鼓舞できる人はカリスマですね。
>売ってる売ってる。まだアナログのdjの方が多いんじゃないかな?
ええっっ! そうなのですか。
デジタル化が進んでいてもアナログにこだわる人はいるのですね。
古くても良いものは良い。
>だけど夏休みのせいかな?ようつべ重くてなかなか見れないんだ。
そうでしたか、空いている時間帯を見つけてゆっくりとご覧くださいね♪
>>660 >「パリ・テキサス」は一時はまって、コピー持ってたから、
>少なくとも30回以上は見ているかなwwwwww
30回ってすごいですね・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
わたしも見てみようかな。
「スタンドバイミー」「シベールの日曜日」「アラビアのロレンス」
「ブラザーサンシスタームーン」「レオン」
わたしがこれまではまった作品。
>>661 >どうも昔の悪友共が作ってると思うと、ありがたみが無いつうかwww
いいですね〜♪ おともだちが今ではちゃんとしたオーナーかあ。
かつて一緒にいたずらしたりした日々は互いの胸のなかに今も生きている
のですよね。会えば一瞬であの頃に戻れる。
〜12歳の頃の友だち、友情は永遠だ〜
「スタンドバイミー」のクリスのせりふです。。。
>リンチは新作来るね、もうやってるのかな?楽しみだ。 そうなんですか? 全然知らなかった・・・ >おれ的には「ロスト・ハイウェイ」が頂点で「マルホランド・ドライブ」は >ちょっと手法がクリシェ化しちゃった感じがあるから、今回は期待してるね。 両方とも未見です。 新作、楽しみですね。 >もう482kかwww はい。あっという間ですね。 それだけ毎回、かなり長文ということですね〜♪
あついぞー!
>>663 「シベールの日曜日」と「ブラザーサンシスタームーン」は見ていないな。
ちょっと探してみるか。
あと何回も見てるのはヴィルジニ・テヴネの「エリザとエリック」、
これもビデオ持ってたから20回以上いってるなww
美形姉弟の話で絵がきれい。全編に流れる「トリスタンとイゾルデ」。
これはおまいにお薦めできるなww
最近見るものが無い時ついついかけて、ついつい最後まで見てしまうのは
「loved」邦題「ギルティ オブ ラブ」(なんじゃそれはww)
主演のロビン・ライト・ペンは最高だ。
>いいですね〜♪ おともだちが今ではちゃんとしたオーナーかあ。
wwwまあなあwwだけどいっつもクラブで泣きながら壁殴ってたような奴だぜwww
それでカレー作ってますとか言われてもなあwwwww
>>664 ほんとにあっという間だなww
福音書はルカだから半分超えたな。この口語訳は新鮮だ。
それにしても、どやって感想書こうかなwww
例えば奇跡や復活をどう読むか、とか悩んでるな。
過去の聖書研究を調べてもきりがないからとりあえず
現在の知識とこの本だけで書こうとは思っているが。
おれはちょっと夏バテ気味ww
ふたりともよい週末を!!!
>>665 >あと何回も見てるのはヴィルジニ・テヴネの「エリザとエリック」、
TUTAYAに置いてなかった。。。クスン
>>666 >だけどいっつもクラブで泣きながら壁殴ってたような奴だぜwww
野球部だったのかなあ?
先輩に怒鳴られたり、試合に負けて悔しくてひとり泣きながら殴っていたのですかね。
う〜ん、男の青春の涙がつまった日々ですなあ、、、
>過去の聖書研究を調べてもきりがないからとりあえず
>現在の知識とこの本だけで書こうとは思っているが。
そうそう、それが一番♪
作家、宗教家、哲学者たちがそれぞれの立場から「わたしの聖書」を語っています
ように、「あなたのイエス」を語るのが一番♪
>おれはちょっと夏バテ気味ww
蒸し蒸しした毎日ですから、体調は崩しやすいときですね。。。
食欲をそそる辛いものを食べて体力つけてくださいね。
土曜日はともだちと霧降高原に行ってきました。 ニッコウキスゲが見たいね〜、という話しになり急遽土曜日に行くことに決まりました。 ところが、事前に花の満開時を調べていかなかったせいで、花はほとんど終わって いました。。。あとで調べたらだいたい6月から7月上旬くらいが見頃とのこと。 夏中咲いているものとばかり思ってました、とほほ。。。 でも、他の高原植物がいっぱい咲いていましたよ。 それに最後の最後のニッコウキスゲもほんの少しだけど咲いていました。 東武日光駅からバスで霧降高原へ、それからリフトを3つ乗り継いで展望台へ。 リフトの真下には色とりどりの高原植物が咲いていてきれいでした。 ニッコウキスゲが満開の頃は、きっとリフトの真下はニッコウキスゲが一面に 咲いていたのだろうなあ、、、 夏草は丈が伸びていて、リフトの足元すれすれにあたるくらい。 霧降高原という名前だけあって、雲の流れ具合ですぐ霧がかかったり、 太陽が照りつけたりとじっとしていない空模様でした。 駅前の土産物店に人なつこいまるまると太った毛のふさふさした赤猫がいて、 思い切りもふもふさせてもらいました♪ 携帯カメラで3枚ほど写真を撮らせてもらいました。しっぽがね、たぬきの如く 太くて、その太いしっぽを上にぴんと立たせて歩いている姿は悠々としていて まさに猫神さま。 満開のニッコウキスゲは見られなかったけど、猫神さまを見られたからよかった♪
午後一で選挙に行ったあと、「パリ、テキサス」を借りてきました。 一組の男女の愛の崩壊とその後のふたりを淡々と描いた作品。 テキサスの目に沁み入るような空の青、どこまでも広がる荒野と赤い夕陽。 真昼の太陽を受けて黄金に輝く砂漠。 抜群のカメラワークと映像美。全編に鳴り響くライ・クーダの哀愁を帯びたギターの 音色。 トラヴィスが宿から逃げてひとり線路を歩くシーンが何とも胸に迫ります。 「スタンドバイミー」でもオレゴン州の線路が登場したけれども、線路というものは 自由を求めて旅立つ心や未知のものへの冒険心を掻き立てずにはいられない 象徴のようですね。 愛とは幻想であり、自身の理想や夢を相手に押しつけているに過ぎないといったら 言いすぎでしょうか? 過度の愛は妄想を生み、互いを拘束し、こころに鎖をつける。 自由になる方法はひとつだけ。愛するものと訣別しひとりで生きること。
平凡ながらも善良そのものの弟夫婦とトラヴィスとジェニー夫婦の何と対照的な ことか。。。 弟夫婦はロス郊外に家を買い看板屋でつつましく生計を立てています。 文字通り地に足をつけた暮らしをしています。 かつてトラヴィス夫妻はトレーラーに住み、お金が尽きると仕事に出る、といった 暮らしぶり。 若い妻は生活の不安に加えて育児ノイローゼになり、愛は破綻していく。。。 かつて買った土地、「テキサスにあるパリという名前の町」。 写真で見る限り、何もない砂漠のなかの荒野。 けれどもトラヴィスにとってはその幻のような町こそが、唯一の「約束の地」。 夢見がちな男の身勝手な行動は妻や子供、そして弟夫婦までも巻き込んで いきます。 けれども、彼は妻と再会しても修復は望まないのですね。 マジックミラー越しでしか互いの本心を話せない、面と向っては決して話せない。 男女の愛とは真正面から対峙すれば必ず破綻を招き、少し目線を反らすか 見ない振りしてつきあうしかないのでしょうか。。。
弟夫妻のロス郊外の庭のススキがとても印象的でした。 朝の光を受けて黄金色に輝き、夕陽に赤々と染まる、見事な映像です。 父と子の愛、母と子の愛、男女の愛。いろいろなものがいっぱいつまっていて じわじわと来る作品でした。 最後にこれはロードムービーでありますが、本来旅とは「歩く」ことが大切なんだ と訴えているように思いました。 トラヴィスが線路を歩くシーン、息子に「学校の帰りは車ではなく歩こう」と言うシーン、 飛行機を拒否し「人は土を離れたら生きてはいけないんだ!」と絶叫するシーン。 「歩く」とは土に、地に着実に足をつけて暮らすことであり、男のロマンや夢を追う 夢見がちなトラヴィスの生き方とは実はかなり真逆な行為なのですけれどもね、、、 ラスト、妻に子供を合わせてひとり「パリ、テキサス」の荒野にひとり旅立つ トラヴィス……。 これはもう谷村新司の「昴−すばる−」ですね!
http://www.youtube.com/watch?v=OO2L7zYQg4A 「昴−すばる−」 谷村新司
目を閉じて何も見えず 哀しくて目を開ければ
荒野に向かう道より 他に見えるものは無し
嗚呼 砕け散る宿命(さだめ)の星たちよ
せめて密やかに この身を照らせよ
我は行く 蒼白き頬のままで
我は行く さらば昴よ
呼吸(いき)をすれば胸の中 凩は吠き続ける
されど我が胸は熱く 夢を追い続けるなり
嗚呼 さんざめく 名も無き星たちよ
せめて鮮やかに その身を終れよ
我も行く 心の命ずるままに
我も行く さらば昴よ
嗚呼 いつの日か 誰かがこの道を
嗚呼 いつの日か 誰かがこの道を
我は行く 蒼白き頬のままで
我は行く さらば昴よ
我は行く さらば昴よ
>>667 >野球部だったのかなあ?
違う違うww言い方悪かったなwクラブ(尻上がりに発音)だよ。夜遊び友だちなw
夜中クラブに行くとそいつはもうべろんべろんに酔っぱらってて、
なんか泣きながら壁をグーで殴ってんだよww理由聞いても「おれはもうダメだ(泣」とか
酔っぱらってぜんぜんわけわかんないんだよwwだから仲間となんとなく慰めたりなww
それでしばらくしてまた夜中に会うとまた泣きながら壁殴ってんだよwww
「あーまたやってるよ」みたいなww以来そいつに会うと必ずそのことを思い出すww
>>668 きれいそうなところだな。日光は東照宮近辺しか行ったことない。
ニッコウキスゲなんて初めて聞いたよww
リフトを3つ乗り継いで展望台ってけっこう高そうだなww
気持ちよさそうだwww
>>669 お、見たのかww
男にも女にもやむにやまれぬ気持ちと、陥ってしまっている現実があった。
結局トラヴィスは息子を女に届け、自分は去ってしまうが、
それが彼にできる最善の決断だったんだろうな。
ぜんぜん要領がよくないんだけどw
自分の気持ちも、大事に思う人の気持ちも決してごまかすことはできない、
みたいな必然性を感じるストーリーだったと思う。
>>672 そこで昴かよwww
昨日は溝口健二「祇園姉妹」を見た。古い映画だが 性格の違う2人の芸妓を通して祇園の商家と郭の関係を赤裸々に描いた演出は 瑞々しさを失ってはいない。発表当時は祇園では評判が悪かったそうだwww 最近は古い邦画が面白いなあ。 ただいま495.1kb。www
>>674 >違う違うww言い方悪かったなwクラブ(尻上がりに発音)だよ。夜遊び友だちなw
おおっっ、そちらのクラブでしたか! これはこれは失礼しましたです。
高校野球編だと試合に負けたときの男泣きとか、先輩にしごかれて悔し泣きとか
いかにも「青春路線」ですが、夜遊びの(笑い)クラブですと、社会や人間関係の
しがらみに疲れて、またはなかなか自分を認めてもらえず嫌気がさしたり、果ては、
失恋とかして、もうやだーーーーーっっっっっっっっっっ!!! って感じかなあ・・・
題して「酒と音楽と涙の日々」。
わ、わたし、クラブって行ったことない。。。
(ちなみにわたしのともだちも、絵本好きなともだちもクラブは未体験、、、)
>だから仲間となんとなく慰めたりなww
なんか、飲めない酒を無理して飲んで暴れてるトッポを慰めるバトーみたいですね。
まあね、いろいろとやるせない事情が人にはそれぞれあるのでしょうしね。。。
>>675 >ニッコウキスゲなんて初めて聞いたよww
そうでしたか。先日、読売新聞の朝刊に写真がカラーで載っていました。
わたしの好きな詩人、立原道造がこよなく愛した花でした。
キスゲの別名である「ゆうすげ」をそのまま詩の題名にしたくらい。
(「ゆうすげびと」参照)
ゆうすげはカンゾウという花に似ていてよく間違われるのだそうです。
カンゾウは漢字で「萱草」(わすれぐさ)と書きます。
この花を袂に入れていると、苦しい恋や悩みを忘れるという言い伝えが
あるそうです。
http://www.geocities.jp/mc7045/sub91.htm 「道しらば摘みにもゆかむ住の江の 岸におふてふ恋忘れ草」
――紀貫之 「古今集」より
(意) 道さえわかれば花を摘みに行きましょう。
住之江の岸に生えていると言われている恋を忘れる花を。
>リフトを3つ乗り継いで展望台ってけっこう高そうだなww 標高1700メートルくらいでした。 気圧のせいで、おやつ用に持っていったスナック菓子のカールの袋が ぱんぱんに膨らんでるんですよ〜 何かリュックがえらく膨らんでいるなあ、と思っていたのですが、 まさかお菓子の袋が風船みたいにぱんぱんになるなんて・・・ >それが彼にできる最善の決断だったんだろうな。 >ぜんぜん要領がよくないんだけどw うん、確かにねえ。。。 ものすごい回り道をして、ようやく息子を元の妻に託す決意をするわけですね。 息子はともかく、このふたり、鞘を戻しても無理だろうなあ、と。 過度の愛情ゆえの妄想から来る悲劇を繰り返すんじゃないかなあ、、、 トラヴィスは自分の愛情の激しさのルーツは父からきていることを知っている のですよね。 在りし日の父は母を人に紹介するとき「妻と愛し合ったのはパリです」ひと呼吸 おいて「テキサスの」と聞く人の笑いをとるのが常でしたが、いつしか自分の妻は 本当のフランス人だと思い込んでしまいました。 目の前の妻をそのまま見るのではなく、自分の夢と理想を妻に投影したのです。 まさにトラヴィスは父の遺伝子を受け継いでいます。それもかなり濃厚に。。。
>自分の気持ちも、大事に思う人の気持ちも決してごまかすことはできない、 >みたいな必然性を感じるストーリーだったと思う。 うんうん。 あまりにも相手を激しく愛しすぎる想いと同時に、相手から逃げたくてならない という矛盾した気持ち。 妻は妻でトラヴィスの息苦しく重い愛から解放されたい、けれども本心では彼のことが かたときも脳裏から離れない。 交錯するふたつの想い。。。 どちらかがおおらかに構えていられる性質ならよかったのかもしれませんが、、、 やっぱり愛は奪い放しではだめなんですよね。 与えることに目覚めないと。 >そこで昴かよwww ……ほかに思いつく曲がなかったもので、、、(苦笑)
>>676 >最近は古い邦画が面白いなあ。
今日TUTAYAに「パリ、テキサス」を返却に行ったら
「8月16日をもちまして閉店させていただきます」と貼り紙が、、、
ええっっっ! 電車でひと駅のここがなくなったらどこでレンタルすればいいの?
まあ、仕方ないか、お客が減りつつあるのであれば閉店せざるをえないのは
世の常。。。
というわけで、このスレもまもなく終わりです。
おふたかた、長いお話し、ありがとうございました♪
わたしにとっていつまでも大切にしたいノートです。
新スレにてお目にかかりましょう♪
682 :
% :
2007/08/01(水) 00:35:13 0 もうこっちは書き込めないのかな? ひとこと、「スープカレー食い忘れてた〜!」