● 趣味の部屋『塔矢愛好会』Part7,0○

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カーンって顔は野獣的だけど中身は紳士だよな。誰かさんと反対で(w
アキラは顔がすげえ野獣系な奴に紳士的にヤラれるのと
顔がすげえ端正な奴に野獣のようにヤラれるのとどちらがイイんだろう…
なんてアホなことふと考えたりする
368緒方:02/06/25 22:41
>366
誰のことを言ってるんだ…?

ま、オレのことを言ってるわけじゃないことは判ってるんだが
つい気になってしまった。
今、仕事から帰ってきたんだよ
リアルで見れたやつら羨ましい!
カーン・ドイツ勝ったんだな!チチャーイアキラタンも大喜びだろうな
カーン、試合中に水分補給していたが、入れ物が見事な黄色だったぞ。
中身はアキラたんのバナナジュースか?(w
371366:02/06/25 22:43
自覚は多少あるみたいだな兄貴(w。へへ。
カーンは身近に黄色いものがあると落ち着くんだよきっと
>366
カーンの韓国戦に向けてのコメント読んでしびれたよ。
まさに漢なコメントだった。
だがあれで33っつーのが驚きだが…。
兄貴とそう変わらないってことか(w
>361
それにも出てたか!
やっぱオレは「ブラザー」の加藤雅也がおすすめだな。
>373
どんなコメントだ?オレもカーンのファンになっちまったんだ。
アキラタンがきっかけだけどな(w
カーンは子供の時、すごく美少年だったんだけどな。
どこを間違えてゴリ・・カッコ良かったが。
>373、375
こんなやつかな?
www.sponichi.co.jp/soccer/kiji/2002/06/25/07.html
378あゆみちゃん:02/06/25 22:54
>377
カーンもインターネットやるのか。
ここ見てたら嬉しいのにな。
どうして外国人のコメントを日本語に訳すと語尾が「〜だぜ」「〜さ」に
なりがちなんだろうな…。
380あゆみちゃん:02/06/25 22:57
今日はカーン来ないな。
ヒーローインタビューできないな。
カーンに「ヒカルの碁」を贈ってやるんだ。もしかしたらアキラの事が気になるかもしれない。
>375
俺の友人もカーンにやられてる。
たぶん韓国のジャッジについての一言
「関係ねえ。全部止める!」
これじゃねえか?友人しびれてた。もちろん俺もな。
じゃあこっちも
www.sponichi.co.jp/soccer/kiji/2002/06/24/08.html
接触でカーンのほうが痛いはずなのに、相手の方が痛がってる。
苦境に強い男を見せてもらった。ゲルマン魂だな!
と感動しつつ、昨日のポーク攻撃が効いたのか?と頭の隅をよぎる俺(w
385オリバー・カーン:02/06/25 23:03
      /       ,. ソ ノ |ミノ丿ミ:、
     /   彡彡ミ/  ミヽ乂ハ. ',ヽ彡
     | ミl``ヽ;;;;./         〉
 ___ | ',   |:::l.  ´<lニ::iilーrイ
       `-\ .l:::l.     ,  ∨
      | ヽ  l::::l   , '/_`二「
      |  ヽ `    /,. "´ ̄/   
        |   ヽ .    ヽ__j'   ここでもドイツの勝利を祝ってくれるのか。
       ', ヘ.._\   ``/    ダンケシェーン!
カーンキタキタキタキタ━━━━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━━━!!!!!!!!!!
チチャーイアキラタンから花束を渡して欲しいところだな。
カッコよかったぞ!カーン
>382
そのコメントは確かにシビレルな。
男が惚れる男か・・・チッチャイアキラタンも好きなんだよな。
さて、オレも体鍛えるか。
兄貴「ママはアイドル!」の主題歌はミポリンの
「your my only shinning star」じゃなかったっけ?
ゴクミの役名がアキラってのは完璧忘れてた
チチャーアキラタンが前に教えてくれたカーンのフラッシュ続編ができてた。
アキラタンフラッシュ誰か作らねえかな?
ttp://www6.plala.or.jp/kenz/flash/wcup02.html
カーン、アンタ最高だ!
>388
♪派〜手〜だ〜ね〜派手もいいけど〜
ってやつじゃなかったか?
ちっちゃいアキラくん来ないなあ……。
俺、会えない時間が長いとツライよ。
>367
端正な野獣兄貴と優雅な獲物アキラたん…ハァハァ(;´Д`)
>372
ワラタ
>390
いや、これだったと思うなぁ
この歌ミポリンの歌の中で一番好きだな。
アキラたんはオレのONLY SHINING STARだ!

        /~ヽ   /~~ヽ
        |  |i _∧ゝ ノ  
       ノ ノ *´Д`) /    カーンたまァ〜
      ( ノ     ソ    ハァハァ・・・
       ヽ        ヽ     
        \      \
          \ /||||~|ヽ\
      _   / |(;゚д゚)| \ _
    /ミ (⌒Y.   / ̄.\  .\ ミヽ
        ̄\ ,_ _,/     \,_ _,ノ ̄
395緒方:02/06/25 23:45
夕方、オレが言いよどんだ歌のタイトルは
>390の奴だった。

確証もない上に、これ以上外れるとヘタレ確定になってしまうから
黙っていたが…。
ポーク、その珍子は…(w
「ママはアイドル」で
検索してみたよ。
両方とも主題歌だったようだね。
>>389
カ〜〜〜ックイイ!
新世紀覇王伝説か!霊長類最強か!ゲルマン魂継承者か!
なにげにHPタイトルが>>388であった。
>395
兄貴、合ってて良かったな(w
まあ、兄貴とアイドルってのが元々結びつかないが。
>394
ポーク、おまえもカーンに惚れたみたいだな。
って、なにアキラたんと融合してんだよ!(w
なんだかポークがアキラを出産しているようだ…。
402緒方:02/06/25 23:59
いや、アイドルには興味はないし、ドラマもほとんど観ないんだ。
だが、あのころのドラマは2・3回も観たらおぼろげながらも記憶に残ってるもんだ。
若かったからかもしれんな。
>401
誰の子だよ(w
>395
あの歌>390の歌詞、
派手な彼氏に大人しくなれって内容なんだよな。
兄貴、自分に思い当たるから言い出しにくかったのか?
アキラたんによく言われてたりしてな。
「緒方さん大人なんですから・・・」とか(w
兄貴…そうだよな、ストーリーなんて関係ないんだよな。ミポリンにお世話になったんだな…。
うお!?カーンのプロフィールみたら漏れと誕生日が同じだ!
でも漏れの方が年上だ……(;´д`)ショボ
407オリバー・カーン:02/06/26 00:08
      /       ,. ソ ノ |ミノ丿ミ:、
     /   彡彡ミ/  ミヽ乂ハ. ',ヽ彡
     | ミl``ヽ;;;;./         〉
 ___ | ',   |:::l.  ´<lニ::iilーrイ
       `-\ .l:::l.     ,  ∨
      | ヽ  l::::l   , '/_`二「
      |  ヽ `    /,. "´ ̄/   
        |   ヽ .    ヽ__j'   ポーク、よくやった!アキラくんと合体したのか?お色気ポーズも可愛いぞ。
       ', ヘ.._\   ``/    二人まとめて横浜でランデブーだ。楽しみに待つがいい!
二人まとめてランデブー…ハァハァハァハァ(;´Д`)
3Pでつか?
キツイ一日の終わりににここに来る。癒されるぜ。
顔は知らないが、おまえらアキラタンハァハァ仲間に会えて俺は幸せだ。
今夜は小説来てくれるといいな。
        
        / ̄ヽ ̄ヽ               
   (( (  /   u   / ) ))
       |  、  u ヽ    >407         
       |  |\    \    早めにおながいします       
       ノ  ノ  ゞ  ∧ ∧    ハァハァ       
     / / /./( *´Д`)\
    / /  / (__u   _____\
 と⌒´/   (____) (____)
 ゙ ̄
>410
アキラたんは・・・?
ポーク、産み落としたのか?
>411
まだ>394の顔のままポークの珍子と融合条約だろうハァハァ(;´Д`)
  | ヾ▼
  |▽゚)  ポーク…
  ⊂ノ    モォドーニデモシテー♪ダナ
  |
  |
~~~~~~~~~~~~~~
414オリバー・カーン:02/06/26 01:12
      /       ,. ソ ノ |ミノ丿ミ:、
     /   彡彡ミ/  ミヽ乂ハ. ',ヽ彡
     | ミl``ヽ;;;;./         〉
 ___ | ',   |:::l.  ´<lニ::iilーrイ
       `-\ .l:::l.     ,  ∨
      | ヽ  l::::l   , '/_`二「
      |  ヽ `    /,. "´ ̄/   >410 
        |   ヽ .    ヽ__j'   健気な奴だ。愛らしい菊門が壊れてもいいのだな?よかろう。
       ', ヘ.._\   ``/    ドイツゴールを死守した我が拳で逝くがいい!ふぬぅっっ!!!!!
Σ(゚Д゚;)ビクーリ 、フィストですかい!?
おバカだ おバカすぎる(禿禿藁藁
笑いすぎて腹イテェぞゴルァ!
倉庫番さん
少年王のNEXTのリンクがアゲハマ嬢になってるです。
修正おながいします。
さすが拳王カーン…(w
試合のパンチングも凄かったからな。
419名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/26 02:12
小説倉庫の湯煙旅情編、カガアキ超良かった!!
特に台詞とか上手すぎ!
でもタイトルが2時間サスペンス風なのがなんかイマイチ(w
サゲ失敗スマソ
               /||"||||ヽ ・** .
               ||(*゚ー゚)| /*:+`。*  カーンクント ヨコハマデランデブー!!!
              J))と  つ/  *.:*.
               (つ ノ  ̄ ̄
             〜  (/
>421
アキラたん、カーンとデートでルンルンしてるな…ちくしょう…確かにカーンはカコイイが
兄貴、いいのか!ハァハァ(;´Д`)
チチャーイアキラタンキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!!!
カーンにバナナと花束を渡しに来たんだね。優しい子だね…ハァハァ
しかし、こ、こんな時間に1人でお出かけかい…ハァハァハァハァ
危ないからこれからお兄さん家に来ないかな?…ハァハァハァハァハァハァ
なんにも変な事しないから、
朝にはお家まで送ってあげるからさ…ハァハァハァ(;´Д`)ハァハァハァハァ……ウッ!
職人さんありがとう!
ズレ直しに挑戦!

WC観戦中
        ((((((")) アキラクン、オレノホウガイイオトコダロ?
       ( □-□)  ∬  
ゴリラジャネ< つ _つ=┛_     /||||"||ヽ カーンクンガンバレ!
 エカ /ハヾ▼ ∬ 皿   ∬\    ||(*゚ー゚)|/)) 
    (;゚Д゚)  目    目 \   と  ! 
   ./  つ\________ ((_つつ
   (__つつ ‖       ‖
>424
混ざりてえ。混ざりてえよ!ハァハァハァハァ(;´Д`)
漢スレに小説きててビクーリしたよ(;´Д`)
ここで連載して欲しいなあ…。
どこで書くかは職人さんの自由だしさ、
賑やかな場所よりもちょっと静かな所でヒソーリしたい人だっているのさ。
こっちもヒソーリ静かに見守ろうぜ。
や、枸杞の実さんが漢スレにいる理由がそうとは限らないんだろうけど。

それにしても最近小説が少なくて寂しいのも事実。
429職人の一人:02/06/26 12:04
ごめん。
ネタの神が降りてこないから今書けないや…。
>424
オオオオ!何げにそれぞれ言いそうなセリフでエエぞ!!

ヒカルの「ゴリラじゃねえか」の一言からアキラがカチンときて
「進藤にはカーンの良さが分からないんだよ。」
「へええ、塔矢、いつからサッカーに詳しくなったんだよ。っていうか意外にミーハーなんだな。」
「少なくともカーンは君よりは人に近いよ。理性的で紳士だよ。」
「何だよ、オレがあいつよりゴリラに近いって言うのかよ!」
「それはゴリラに申し訳ないかもしれないな。」
「何だと!?」
この辺りで緒方、居たたまれなくなって部屋をそっと出る。
部屋からは二人の怒鳴りあう声が続いて、やがて静かになって緒方がそっと部屋に中を覗いてみると
…二人で濃厚なキスを交わしていたりするんだろうな。ちゃんちゃん。
431枸杞の実・第一章 :02/06/26 13:21
悔しいよ
対局者がなぜボクじゃなかったんだろう

並木道。等間隔に植えられた細い木々が、窓の外をいくつも通り
過ぎていく。ガードレールはどんどん過ぎていくのに、奥の景色
はゆっくりで、まるでスピード感と言うものが無かった。
ボクの気持ちが淀んでいるせいなのだろうか。
どんよりとした雲。今にも降り出しそうだ。ドアにもたれ、頬杖
を付き、ぼんやりと外界を眺める。
このままどこか遠くへ行ってしまいたい…
醜い思いを抱かずに済む、進藤ヒカルの居ない場所へ
もし本当にそんな事ができるなら―――ボクはどうするのだろうか
刹那、僕はきつく目を瞑っていた。
できない。進藤ともう会えない、もう打てない…きっと自分は耐えられ
ないだろう。
僕はようやく自分のきもちに気がついたのだ。それは意識し始めると
急速に僕の思考を占拠していった。今だって彼を恋焦がれる気持ちで
いっぱいなのに、全てを手に入れたい欲望に、身を委ねてしまいそうに
なるのに………
そんなこと、きっと自分にはできやしない。
胸がギュッと締めつけられる。僕はそんなに強い人間じゃない
お父さんが倒れた時だって、進藤と平静に打つ自信が無かった。いや、
それどころか、お父さんを失ってしまうのではないかと言う恐怖で身が
竦み、ただただ傍に居て、名を呼びつづけることしかできなかったのだ。
それほどまでに僕にとって父が大きな存在だったと言う事を改めて知った。
そしてまた、自分の感情の柱がいとも容易く手折られた事に驚いた。何も
、親が倒れて心を乱した自分を攻める気ではないのだが、何一つできなか
った自分に失望したことは確かだ。

進藤ヒカル
彼の横顔を思い出す度に、寂寥感が僕の胸を埋め尽くす
ハァハァハァハァ(;´Д`)
なぜ漢スレの小説が載っているのだろう?
載せたのが枸杞の実・第一章さん本人でないなら枸杞の実・第一章さんに悪いぞ
ここは社会人の職人さんが多いみたいだからいろいろ都合もあるんだと思うぞ
気長に待とうじゃないか
ある意味、このハングリー精神つうかハングリー感がプチのパワーの源のような気もしる。
ごめん、チョト訳わかんなかったな、ハハ・・・。
みんな焦るな、きっといい時期は来る!
○○○洗って待ってようぜъ( ゚ー^)
欲しがりません、勝つまではハァハァ(;´Д`)
>436
戦争体験者っすか?
アキラたん、今日はテレビにご出演なさるのですか?
お預け食らった後でのアキラタンはまた格別だ…(;´Д`)ハァハァ
そうだ。待とう。
待ってるぞ、アキラタン。
君があの男に見切りをつけて俺の胸に飛び込む日を……アキラタン(;´Д`)ハァハァ
| |_
| ||||,||ヽ
| |。 ゚)_|  キョウハアニメノヒダ! シュウロクニイッテコナキャ!!!
| |⊂)
| |∧|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
               /||"||||ヽ
               ||(*゚ー゚)|  ダイホント オヤツノバナナヲモッテ イッテキマース!!!
              J))と  つ□
               (つ ノ 
             〜  (/
あああ、チチャーイアキラタン、待ってくれ!
今日は雨が降ってるよ!濡れると風邪ひいてしまうよ!
だからオレが車で送ってあげるよ!
勿論迎えにも行ってあげるから、
今夜はお兄さんと一緒にご飯食べてくれないか?
チチャーイアキラタンのチチャーイお口でバナナをはむはむするトコ見せてくれよ…(;´Д`)ハァハァ
俺の赤い車はどうかい?
自然に優しい低燃費だぜ。兄貴の車は環境に厳しいんだぞ〜?
アキラたん、どう?
オレまだ免許取りたてだけどそれでも良かったら送らせてくれアキラたん(;´Д`)ハァハァ
ちっちゃいアキラたんはチャイルドシートいるのかな?
チャイルドシートにちっちゃいアキラたんの体をしっかり固定したら
ひょっとしたらいたずらしちゃうかも(;´Д`)ハァハァ
それでも良かったらオレの車で(;´Д`)ハァハァ
はっ、チャイルドシートまでは気が回らなかった。
アキラたん、お兄さんのぞうさんにしっかり掴まっているんだよ(;´Д`)ハアハア
ちっちゃいアキラたんが来ないと
心臓にぽっかり穴があいたよう

早く帰ってきておくれ
心臓に穴が開いたら…死ぬぞ
449少年王アキラ:02/06/26 18:14
オガタンは黙々とアキラ王へ服を着せていく。つい先刻には胸躍らせて脱がせた服を、
目的も果たせずに再び身につけさせる行為は虚しい……。
「どうした、オガタン!なにをぐずぐずしている?」
自然と手が鈍るオガタンに、短気なアキラ王は足を踏み鳴らし眉を顰めて抗議する。
「不肖、この私めがお手伝い致します」
今まで頬を紅潮させ内股立ちで身悶えていた座間だったが、己が役目に目覚めて進み出た。
―余計なことを!
反射的に睨んだオガタンだったが、冷たい一瞥を受け頬を染める可憐な執事を
見てげんなりとして視線を逸らす。
―…あんなヤツに貴重な薬を使わなくてすんだだけマシだったな。
大人なオガタンは自分にそう言い聞かせ、誤魔化すことにしたようだ。
ようやく身支度が整うと、アキラ王はハマグリゴイシに歩み寄り、
その背にヒラリと跨った。
右手に持った鞭で前方を指し示し、
「よぉし、今度こそ行くぞぉ!」
450少年王アキラ:02/06/26 18:15
船は金沢競馬場の駐車場に停泊中だ。アキラ王一行が降り立つと周囲で待ちかまえて
いた群衆が殺到する。少年王であり、万馬券ハンターでもあるアキラ王には熱狂的な
ファンが多いのだ。SPに守られつつ前進するアキラ王。が、1人の男がSPの手を
かいくぐりアキラ王の白いタイツに包まれたすらりと伸びたおみ足に触れようとした。
「無礼者!」
その瞬間、王の鞭が美しい弧を描いた。ビシリという音と共に自分の手を押さえる男。
しかし、その表情はやけに嬉しそうだ。
「や〜、アキラ王に鞭打たれちゃったよ!」
「…なんだよ、また広瀬さんかよぉ」
「今日こそ俺が…って狙ってたのになぁ!」
周りからその男へと羨望の声が上がる。異様な盛り上がりをみせる集団に、アキラ王は
戸惑ったような視線を投げかける。
「オガタン、この者達はなにを騒いでいるのだ?」
「…我が王の華麗なる鞭捌きの恩恵を授かり感激しているのです」
巷でまことしやかに囁かれている『競馬場に到着後の王に最初に鞭打たれた者は万馬券に
ありつける』という都市伝説を、アキラ王は知らない…。
そんな一行の前に少年帝國大使館金沢支部駐在・イチリュー大使が走り寄る。
(少年帝國大使館は全国の競馬場設置都市には、必ず支部を設けているのだ)
「お待ちしておりました。ささ、こちらへ…」
一行はイチリューの先導で一般には公表されていない、ワンフロアぶち抜きの王室専用
観覧室―ロイヤルルームへと案内された。
451450:02/06/26 18:17
長すぎて1人で2回連続になってしまったか…
取り敢えず部屋に連れ込んだので、後はたのんます。
やたっ、待ち侘びた少年王キタ━━(゚∀゚)━━ !!!!キタ━━(゚∀゚)━━ !!!!
鯖がどんどん落ちてる。
避難所作るべきではないだろうか。
テレビ東京にて…本番開始15分前
                   
| |_
| ||||,||ヽ
| |。 ゚)_|  ショウネンオウ キタ? キタ? キターーー!!!
| |J)⊂)   ショウネンオウモ バナナタベルノカナァ?
| |∧|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
455裏失楽園:02/06/26 19:14
「冷たいが、我慢しろ」
 緒方さんは進藤に向かって一方的に言い放つと、進藤の股間に左手を擦り付けた。行為そのもの
は隠れて見えなかったが、時折ピチャ…という水を使う音が聞こえてくる。
「やだ……っ」
 この間のときの衝撃がまだ記憶に鮮明に残っているのだろう、進藤は自由になった肘で必死に
ベッドの空間へと動いた。それは少しボクとの距離を縮めることになり、ボクは慌てて彼に手を
伸ばした。触れた進藤の身体は、湿っていて熱かった。
「――進藤!」
 ベッドに乗り上げて進藤の上半身を抱き、ボクは精一杯の力で彼を緒方さんの下から引っぱり
出す。彼と至近距離まで近づくと、彼が放ったもののあの匂いが強く香って、ボクはそこから
目を離せなくなった。緒方さんが直接触れて、一方的に昂めさせた結果が飛び散っている。
ボクよりも遥かに健康的な色をした肌と、白い体液のコントラストが、まるで初めて見る淫靡な
もののように思えた。
「…アキラくん、手を放しなさい。進藤を抱かないと、オレはキミを抱けない」
 緒方さんは汚れていない右手で前髪を掻き上げ、進藤を抱きしめたままのボクを見上げる。
 緒方さんの色素の薄い瞳は、揺るぐことなくボクを映していた。
とりあえず何かあったら小説倉庫の絵掲示板へ!
裏失キタ━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━!!!!!
兄貴の色素の薄い瞳か・・・何だかいい感じだ・・・

にしてもあちこち鯖が落ちてる模様。難民板が逝っちゃってるな
今日のアニメのアキラたん、よかった!
あの額を押さえる手が妙に色っぽかったぞ(*´Д`*)
「いきますいきます」と息せき切ってるあたりは『もうヒカルたんのことで
頭がいっぱい』ぶりが伝わってきますた
来週はアキラたんがイパーイでるから、楽しみだ
とりあえずnews、kaba、exが鯖越智?閉鎖ではないらしいが…。
ここも魔境も巻き込まれないことを祈るよ。
小説キターーーーー(;´Д`)ーーーーー!!!
待ってた〜〜〜!
広瀬さんにワラタ
鯖落ち?いったい何が起きてるんだ?   
裏失〜〜〜!
やはり兄貴には兄貴なりの愛ある事浄があったんだな!構わぬ!ヒカルタンを抱け!
>458
韓国の攻撃を受けているのか、ひろゆきが裁判で負けたからなのか
詳しいことは当事者じゃないとわからないが、もしものときに集まれる
ところが欲しいと思う。
少年王、オレも広瀬さんに受け(w
あれかな?相撲取りや、プロレスラー触りたいのと一緒の感覚だったりしるのか?
ブラジル勝ったな。
次は30日か。俺はドイツを応援するぞ!
くそ、ビデオデッキ壊れた。テープが絡まったまま出て来ない。
アキラタン、今日出演したのか?
誰か詳しく教えてくれ。
初めてアキラを見た時の印象は、可愛い子だな。そんなもんだったな。
そのうち、感情移入して、気に入ってきた。こいつが女キャラだったらな、と思ってた。
だが、ここの小説を読み耽った今、珍子無しアキラなど考えられん。
アキラは珍子があるからこそアキラである。
不思議なものだな。いつの間にかオレはボーダーラインを超えていた。
>>461
鯖落ちしたとこ行ってきた。もう大丈夫みたいだ!
でも2ちゃんも永遠にあるわけじゃないか。
>466
そうだな。今がすべてだ。
明日には消えるものだってある。永遠なものなどない。
だから、今を生きるんだ!
今、この一瞬をアキラタンハァハァで燃え尽すのじゃ!(*´Д`*)ハァハァ
「アキラ」が映画化の予定ってマジ?「ブレイド」の監督だとか。
「ドラゴンボール」はルーカスがやるかも知れないんだろ?
「ヒカ碁」もいっぺんくらい実写にしてみてくれい!
キャスティングの時点でコケそうだがな(w
>465
珍子云々は知らぬが恋とはそういうものだ。
だが、珍子とパールピンクの菊門はアキラたんの関連事項として脳内に刻まれつつあるのは事実だ。
>468
本当だとしたら、楽しみだけど。
「ルパン3世」も映画化の話あったよな、ジム・キャリー主演で。
あれポシャッタのかい?藤原紀香が不二子役を狙ってるとか話題になったけど。
>468
佐為とアキラたんのキャスティングでこけそうだな(w
ヒカルたんは山下智久がピターリ

  | ヾ▼
  |▽゚)    オスソワケノチョコパイ
  |ノ⊃●      トウヤニヤッテヨ
  |
  |
~~~~~~~~~~~~~~
>472
ありがとうヒカルタン!ちょうど腹へってたんだyo!
>464
俺もまだ見ていない。先週のやっと見たとこ。
誰か言ってたけどユン先生がシャツ姿だったなぁ。
ユン先生のラフなカットソー姿が見たかった。
教師としてのユンじやない感じが良かったのに。
>>473
そ、それはチチャーイアキラタンのものだぞ!アキラタンが泣いちゃうぞ!
少年王と裏失キテタ━━━(゚∀゚)━━━━━━━━━━━━━━━━(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)━━━!!
なんだな、少年王のアキラたんは鼻持ちならない感じがソソルぞ
無理矢理モノにしたくなるじゃあないかよハァハァ(;´Д`)
裏失、指サックな兄貴だけに、アキラたんとヒカルたんのことが精神的トラウマになってるのか?
こ、これからどうなるんだ……ヒカルたんをやった後は3Pでつか?ハァハァ(;´Д`)
| |_
| ||||,||ヽ
| |。<)_|・゚・。  チョコパイガ…ヒック…
| |⊂)
| |∧|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
>470
あ、それ聞いたことある。
ジム・キャリーピッタリだと思った。
アキラたん役は、まじで今の芸能界にはいない。
>473
あ〜〜〜アキラタンが泣いちゃったじゃないか〜〜〜!ヽ(`Д´)ノ
泣いているアキラたんも可愛い・・・ポッ(*´Д`*)ハァハァ
  | ヾ▼
  |▽゚)    ショウガネエナ…
  |ノ⊃●     モウイッコヤルカラナクナヨ
  |
  |
~~~~~~~~~~~~~~
| |_
| ||||,||ヽ
| |▽゚*)_|  チョコパイダァ! ヒカル スキ!!!
| | ノつ●
| |∧|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
          チョコパイモッテキタゾ!      
               /ハヾ▼  
    ワァ!ヒカルダ   ●⊂(゚▽゚,,)  
         /|||||"|||ヽ   |  つ
        ∩(*゚ワ゚)||   |  |
         ヽ  ∪    |  |   ゲンキダセヨ!
         O―、⊃   U~U )))
和むなぁ…
可愛いな(*´Д`*)ほのぼの
おう!どっちもほのぼのしてていいのう(*´Д`*)
いやあ、アキラとヒカルが幼馴染だったらなあ、と思ってしまったyo!
それじゃ激しいドラマにならんけど。
488遠雷 11:02/06/27 02:36
拷問にも煮た直腸洗浄で、刺激に過敏になっていた肉壁が、ぬるりと侵入してきた指にわななく。
アキラの脳裏に芹澤の指が浮かんだ。
黒石を挟む長い指は、爪の先まで手入れが行き届いていた。
対局のたび、何気なく眺めていたことが、いま改めて思い出される。
疲れ切った体には、恥しらずな指を拒む力はもうなかった。
無駄だとわかってはいたが、もう長いこと咥えさせられているギャグに歯を立て、必死に堪える。
――――うぅ、うー
耳に届く獣めいた唸り声が、自分が発しているものだと信じたくはなかった。
芹澤の指が、ぐるりと内部で動いた。
思わず、全身に力が入る。
再び閉ざした瞼の裏に、芹澤の凶悪な笑みが浮かんでは消える。
尊敬していた棋士の、もう一つの顔にアキラは戦慄を覚える。
どうしても信じられない。
静かな佇まいで、碁盤をにらんでいた彼の姿に、憧れに近い感情を持っていた。
彼の碁には品格があるといっていたのは誰だったろう。
父ではなかった。
森下さんだったか、桑原さんだったか……。
誰が言った言葉だったかは思い出せなかったが、自分もそのように理解していた。
芹沢は、品のある美しい碁を打つ、と。
自分もそのような碁打ちになりたい。
アキラはそう思っていたのだ。
そんな人物が、いまこのような愚劣な行為で自分を苛んでいる。
アキラにはどうしても信じられなかった。
あああ・・・今日アニメだった!出たのかアキラたん( ̄□ ̄;)!!
もしかして越智の指導碁引き受ける電話口のアキラたんか?
あれかなり好きなんだよな。塔矢アキラひとり大芝居(w
原作のあの場面は、何度読み返しても・・・ごめん、アキラ・・・藁ってまうんだ。
遠雷キタキタキタキタ━━━━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━━━!!!!!!!!!!
これも番外編読んでいるようだ!
いっぺんしか出てないのに、これだけ芹澤のイメージを膨らませる遠雷たんも凄い。
っていうか芹澤ってこういう奴だよ、と妙に納得してしまっている。
491遠雷 12:02/06/27 02:51
アキラの気持ちなど置き去りにして、行為は続く。
「かたくなな心とは裏腹に、ココは随分解れているようじゃないか」
芹澤が楽しげに囁く。
手が自由になるものならば、耳を塞ぎたいとアキラは思った。
グチュグチュと耳に響く水音が、どこから聞こえてくるものか、考えるだけで死にたくなってくる。
「何本入っているか、わかるかな?」
アキラは答えない。いや、答えられるはずがない。
言葉は奪われたままだ。
「二本だよ。君の肛門は、美味しそうに咥えこんでいる。
物足りないかな。うん、物足りないようだね。待っておいで」
ぬちゃっという音がして、アキラの体内に差し込まれていた異物が、ずるりと抜け出ていった。
ほっと安堵の息をついたのは束の間、更なる質量が少し強引に入ってくる。
――――うあっ!
「そんなに驚くことはないだろう。ココは従順に受け止めているのだから。
三本。わかるかい、三本の指を君の肛門は受け入れているんだよ」
芹澤がゆっくりと押しこんでくる指にアキラは恐怖した。
痛みがない。それが怖い。
吐き気を伴う圧迫感と嫌悪感はあったが、痛みは感じられない。それが怖い。
心はこんなにも反発しているのに、体は既に受け止めている事実が、怖い。
根元まで押しこまれた指が今度はゆっくりと退いていく。
ニチャッと音を立てるのは、クリームだろう。
抜かれた指がまた進む。クリームの助けを借りたその動きに淀みはない。

クチュリ
492エンライ:02/06/27 02:55
いや、芹澤は二度登場しているよ。
誰かの番外編のとき、対局してる。倉田だったかな。
チョイ役にしては、顔がいいんで覚えてた。
遠雷タンキタ━━━*♪・・*♪゚゚♪\(*^▽^)/☆\(^▽^*)/ヤタ━━♪・*♪・・*♪:*━━━━!!!!
アキラタンの――――うぅ、うー(;´Д`)ハァハァ
ワショーイ!ワショーイ!ワショーイ!
遠雷、ううっエロいぞハァハァハァハァ言葉で攻められる孤高のアキラたん
もっともっと責めたってーーーハァハァ(;´Д`)
はじめて人間の二面性を知るアキラたんなんだな(・∀・;)
>492
ほんとかい?オレはまったく記憶になかった。
その頃からヤツは遠雷たんの妄想に入り込んでいたんだな(;´Д`)ハァハァ
しかしヤツの顔、雰囲気にピターリな役どころ。
おいおい、おまえら!
ヒカルタンスレでアキラタンが淫乱しりとりやってんぞ!
最高!アキラタンまじ最高だ!ハァハァハァハァ(;´Д`)
| |_
| ||||"||ヽ
| |ー゚*)_|  シリトリオワッタカラ カエッテキタヨ!
| |⊂)
| |∧|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
>497
アキラタンはいけない子だなあ
でも、そんな小悪魔なアキラタンにおじさんはメロメロダーヨハァハァ
おじさんなんだか眠れそうにないなぁぁぁぁぁ(;´Д`)ハァハァ
499遠雷 13:02/06/27 03:18
抜き差しは徐々に早くなってくる。
無視しようとしても、体の奥で燻る存在を無視できない。
不自然な姿勢が苦しい。
息が上がる。
助けて欲しい。
誰か、誰か、誰か、誰か………
そのとき、アキラの脳裏に浮かんだのはヒカルの笑顔だった。
初めてであった頃の、夏のひまわりのような笑顔だった。
そま面影を求めて、アキラは目を見開く。
しかし、そこにヒカルがいるはずもなく。
見慣れない部屋の高い天井が、アキラの瞳を浮かべる。
―――――泣かない!
自分に言い聞かせる。
こんなことで自分は泣かない。
「素晴らしい自制心だ」
視界に芹澤の整った容貌が入ってくる。
上から覗き込む男は、やはり薄い笑みを浮かべている。
「その点に関しては、私は自分の敗北を潔く認めよう。
だけど、まだ終わりじゃない」
芹澤はそう言うと、深々と捻じ込んでいた三本の指をひきぬいた。
「次に始めるのは、塔矢くん、君からだよ」
謎めいた言葉を残し、芹澤はアキラの視界から消えた。
ツユマミレノサオ(w
どこでそんな言葉覚えたんだいアキラたんハァハァ(;´Д`)
| |_
| ||||"||ヽ
| |ー゚*)_| >500 ♪オシエテアゲナイヨ チャン♪
| |⊂)
| |∧|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
502遠雷 14:02/06/27 03:25
アキラは彼の姿を追ったりはしなかった。しかし、どさっと重い物が落ちるような音し、ぎしっと金属が妬きしむ音で、芹澤が椅子に座ったのがわかる。
カチッと音がしたあとで、芹澤がふうと息をつく。
遅れて鼻腔に届く癖のある匂い。
芹澤は煙草を吸っているのだろう。
「ご主人様、なにかお飲み物をお持ちしましょうか?」
男の声。
「私はおまえのような駄犬の主人になったつもりはない」
少し離れたところで交わされる遣り取り。
「失礼いたしました」
アキラは、こんな状況の中、いまだに冷静な自分自身に少し驚く。
足音が聞こえる。椅子の音は聞こえなかったから、男が動いているのだろう。
チンとガラスの擦れる音がしたから、男は自分で言ったとおり、芹澤のために飲み物を準備しているのだろう。
遠くで聞こえるブー―――ンという低い音は、空調の音だろうか。
そちらに向かって空気が動いているから、きっとそうなんだろう。
キュッという音がして、トポトポと液体を注ぐ音がする。
お酒……、ブランデーの匂い………。

そこまで考えて、アキラは不思議に思った。
自分の感覚が妙に冴えている。
ベストコンディションでヒカルと対局するとき、まれに覚える感覚と似ていた。
碁盤の上に広がる宇宙にも似た空間の、その果ての果てまで見渡せるような感覚。
それは錯覚でしかないのだが、互換が研ぎ澄まされたときにだけ訪れる絶対的な感覚。

ぞくりと、アキラの体が震えた。
本当の地獄はここから始まる。
芹澤の指が施したものが、アキラの神経を侵食していく。
それは、静かに始まった。
始まりの合図は、体内に覚える掻痒感だった。
>500
それよりユルユルノアナルって(w
可愛い顔して大胆なハァハァ(;´Д`)
淫乱アキラたんの片鱗をみた気がしる
天使の真顔でインランシリトリをしるチチャーイアキラタンハァハァ(;´Д`)
君は最高だ!俺をどうにでもしてくれハァハァ
遠雷、ゾクゾクしる(;´Д`)ハァハァ
アキラの感覚だけの世界を自分も体験してるようでドキドキしる。
コレクターとかサイコのような……って、ちょっと違うかな?うまく言い表わせん。
ああ、ちっちゃいアキラたん、君はなんて淫らでそして無垢なんだれう!
その天使のやうな悪魔のやうな君の笑顔の前では太陽でさえ、その煌きを失うだれう!
おじさん詩人になっちまいましたハァハァ(;´Д`)
遠雷イッパイ来てる!芹澤カッコええな(;´Д`)ハァハァ
でも本編でさ、今後の登場の仕方で微妙にキャラ変わったらショックだな。
倉田みたくラーメンすすってたりとか(w
そんな芹澤はいやだ。
原作でいくら人のいいおっさんやっても、もう調教芹澤にしか見えないだろう(w
これがしりとりダーヨ。表情がそれぞれらしくて笑える…。
344 名前:学生さんは名前がない 投稿日:02/06/27 02:39
  | ヾ▼
  |▽゚)    シカンプレイ!
  |ノ⊃       
  |
  |
~~~~~~~~~~~~~~
345 名前:学生さんは名前がない 投稿日:02/06/27 02:40
| |_
| ||||,||ヽ
| |。 ゚)_|  インポ
| |⊂)
| |∧|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
>509
笑い死む!(w
>509
アキラたん、いい味だしてたなあ(w
天然キャラ爆裂!だな。
可愛いアキラタンの口から出た言葉はみな可愛いね!
インポ……なんて可愛いんだ(*´Д`*)ハァハァ
耳年増なAAアキラたんはちっちゃいアキラくんを彷彿とさせるね!
カワイイ!
どこでそんな言葉覚えたんだ…ツユマミレノサオとか
しりとりアキラたんにウケまくたyo
真面目な顔してナマダシはねーだろ(藁
兄貴も混ぜようとしてたな(W
淫乱子悪魔アキラた〜〜〜ん(;´Д`)ハァハァ
>531
チチャーイアキラたんも子悪魔的だよなハァハァ
516緒方:02/06/27 11:27
ハハ、読んできたが、あちらでのしりとりは凄かったな。
オレもちっちゃいアキラくんとしりとりしたいぜ。
かわいいなあ…
大好きだよアキラタン
アキラたんのイキマスイキマス!って何だ?
アニメで喋ったのか?
玄関先で電話しながら大股おっぴろげて仰ってまつた。
コミクスにも載っている。
何!?
アキラが股間をあらわにしていたのかっ!?
ハァハァ(;´Д`)ハアハアあさってが待ち遠しいハァ
ああいう、下からケツあおるカットって多いよな。アキラに限らず。
小畑ってケツフェチだと思う。
魔境のとびら読んで和谷にハァハァしそうになって焦ったんだけど
よくよく考え直したらやられてるアキラたんにハァハァしてただけなんだな。
ちょっとホッとしたよ。
やっぱりオレにはキミだけさ、アキラたん。
魔境のとびらはその後のアキラを考えて更にハァハァしたよ。
あのまま自力で脱出出来ずに誰かが来てしまったら、
あられもない姿にむらむらしたそいつに犯られてしまうんだろうな…(;´Д`)ハァハァ
アキラたんに関しては、S願望を抱くヤツが結構多いかもな
逆にアキラたんにいじめられたいってのもいるだろうけど。
>519
あのシーンはんと上でも誰か言ってたがアキラ節炸裂でナイス(・∀・)!だった
>521
アレはアキラタンには珍しくジーンズだったのだろうか?(原作下方向よりの構図)
何もはいてないアキラタンの下方向からのケツと股間周辺を妄想し、あの頁を
何度も指でなぞりましたハァハァハァハァ(;´Д`)
>516
兄貴が教えたんじゃないんすか?>ツユマミレノサオ(w
だめっすよ〜いたいけな天使にあんな言葉・・・だけど、なんかコーフンしる!ハァハァ(;´Д`)
電話の後のアキラたんを、あのままアキラ部屋に連れ込んで犯したいハァハァ
アキラたんも興奮してたからきっと大人しくオレの相手をしてくれるだろうハァハァ
いや、興奮しすぎて猫よろしく爪を立ててくるかもなハァハァ
>521
ヒカルタンのケツカットは多い気がしるのだが、アキラタンのケツってそんなにあったか?
あるなら頼む!アキラタンのケツ奴隷である、この憐れな俺に教えてくれ!
白ジーンズと白×紺のボーダーシャツと思われ。
アキラタンは何気にエロい声だすよな。
プロ試験の途中結果をネットでチェックしてる時の「んっ」とかさ。
あのまま後からむしゃぶりついて畳に押し倒したい(;´Д`)ハァハァ
アキラたんはけこうジーンズ似合うよなカワイイ(*´Д`*)ハァハァ
>531
たたみの上ってのがいいなハァハァ(;´Д`)
痛がるアキラハァハァ
今はやりのボヘミアン系のスタイル、アキラたんにすごく似合うとは思わないか?
下はボロボロジーンズでメキシカンなつば広帽をかぶるんだ。
膝下くらいの丈のジーンズでもいいな。スリッポンを履くアキラたん(;´Д`)ハァハァ
そんなアキラたんを連れて歩きてぇ。
アキラタンにはやっぱ海王中の制服だなあ。
アキラタンのためにデザインされたような服だよ。
もうすぐ見られなくなると思うと…オロロ
もちろん基本は制服だ!
上着丈の短い、ウェスト周りとケツが強調されている崇高なデザインハァハァ
ズボンだけ剥いで台所に立たせてみたいハァハァ(;´Д`)
あの制服、上着の丈が短いくせにすそ周りに余裕あるから
手を突っ込んで色々出来そうなんだよな。
アキラタンを膝の上に抱いて、後から手を入れて
ルビーイロノビーチク!を弄んでみたい…ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
いや、むしろ制服の上や体操服の上からビーチクを舐めねぶりたい
唾液でルビー色が透けてみえる上に布ごしに触られたほうが感じることもある
ハァハァハァハァハァハァハァハァ(;´Д`)ハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァ
たまんねえ……
感じてでっかくなったアキラたんのビーチクハァハァ(;´Д`)
>522-523
オレは初めて和谷に殺意を抱いた。
よりによってアキラを平手で殴るとは………!
>534
ボヘミアンにしたら、ぱっと見マジ女と見間違えるだろうな。
案外兄貴なんかそれ狙ってアキラに買い与えてそうだ。
そしたら腕組もうが街中でチューしようがやりたい放題だぞ。
542のんびり屋:02/06/27 20:38
 アキラくんはとてとてと8歩ほど不器用に歩き、辿り着いた縁側にかかっているカーテンを開け
ました。雪はもう降ってはいませんでしたが、太陽に照らされながらもまだ大分積もっています。
「うさぎちゃん、いるかなぁ…」
 ガラス越しにめいっぱい背伸びをして、アキラくんはドキドキしながら昨日緒方さんが見つけて
くれたウサギを探しました。
 『もしかしたら、明日の朝にはいなくなってるかもしれないね』――ごはんを食べている間に冷
たくなってしまったお布団を暖めながら、緒方さんはそんなことを言ったのです。アキラくんはウ
サギのことが気になって気になって、とても眠れそうにありませんでしたが、またぽつりぽつりと
お父さんと緒方さんが低い声で話をしはじめたのでいつのまにか眠っていたのです。
 ガラスにしがみつくように背伸びをしながら、太陽がキラキラと反射するお庭を、アキラくんは
目を一生懸命こらして見回しました。ですが、お庭はただただ白い雪が積もっているだけです。
「いないねえ…」
 アキラくんはがっかりして呟くと、頑張って伸ばしていた足をすとんと落としました。
543のんびり屋:02/06/27 20:39
 心ががっかりしたせいか、急にとても寒くなったような気がします。アキラくんは自分のお部屋
に戻ろうと、冷たいガラスから手を離しました。
 お父さんのお布団に潜り込もうか、それとも緒方さんのお布団に潜り込もうか、アキラくんは
少し悩みながら、お庭を眺めて歩きます。お庭には、お父さんが子供の頃からある池があって、
そこには大きな鯉がいます。アキラくんはよくそこでお菓子を鯉にあげているのですが、その池の
囲いになっている大きな石の上に、白いかたまりを発見しました。
「……あっ」
 アキラくんは小さく叫ぶと、たどたどしくガラスの鍵をカチャカチャと回しました。
「も〜〜あかないよぅ」
 この家もアキラくんが生まれるずっと前から建っているので、なかなか頑固な作りになっています。
 今までに2回この戸を開けることに成功したことのあるアキラくんは、地団太を踏みながら何度も
頑張りました。
 アキラくんが頑張ったおかげで、やがて三日月の形をした鍵はカシャンと外れ、アキラくんが
『えいっ』と力を込めてガラスを横にずらすと冷たい空気が一気に入ってきました。
>540
しかもただ平手で叩いただけじゃなくて、びしゃり、だからな〜
オレの脳内では和谷に叩かれた反動でトイレの床に転がってるアキラたん、
恥辱プレイが似合い過ぎるぜ…ハァハァ(;´Д`)
あの後無事に脱出できたかどうかすげー気になるよ
だが、がんがれ、アキラたん!和谷なんかに負けんじゃねえ!

>529
下からの煽りじゃないし、ケツアップでもないんだけど、
中学囲碁大会三将戦でヒカルに失望して背を向けるシーン、
をいをい、にーちゃんエエケツしてんなー、とオモターヨ
思えばあれがアキラたんハァハァの始まりだったかもしれん
| |_
| ||||"||ヽ
| |ー゚*)_|  ノンビリヤサン キターーーーー!!!
| |⊂)
| |∧|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
のんびり屋さんキタ━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━!!!!!
待ってたよ!ハァハァ(;´Д`)
のんびり屋さんのアキラタンの冒険だーーーーーハァハァ(;´Д`)ーーーーー!!!
大人の了見を何も知らないアキラタン。それでもアキラタンは優しい愛情に守られてきたんだと思う。まだ小さくて好奇心旺盛な小アキラタン…愛しすぎる!ハァハァ(;´Д`)
和やがアキラたんをやらずにいるのが信じられねえ!
もったいねえ!!!
それが正直な乾燥だったハァハァ(;´Д`)
スマン俺アキラたんのことしか今頭にねえのかもしれん
>548
オレもそう思うよ。
オレから見りゃ、和谷だって越智だってアキラにハァハァしてるようにしか見えん。
それと、saiVS行洋 の時の研究会って狼の中に小羊一匹に見えてしょうがなかったな。
ちっちゃいアキラたんに会いたいよ…。
普通に育ってきた男はなかなかアキラたんには近付けんよ。今まで培ってきたものではアキラたんには対抗出来ないんだ
近付けるのはヒカルくらいのもんだろう。
俺だってアキラたんをまのあたりにしたら和谷や他の奴と同じくアキラたんを邪険にするしか出来ないかもしれん。
しかし小アキラたんはマジで可愛いなあハァハァ(;´Д`)
| |_
| ||||,||ヽ
| |。 ゚)_|  >550 ボクジャダメカナァ? シオセンベイ アゲルヨ…
| | ノつ◯
| |∧|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
のんびり屋さnキタキタキタキタ━━━━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━━━!!!!!!!!!!
カワイイなあ(*´Д`*)ハァハァとてとてと歩くアキラタン
オレの布団に潜り込んできて欲しい!
ずっとダッコして暖めてあげたい。
友達にはとてもじゃないが、こんなオレ見せられねえよ(藁
・・・と時々現実に戻りつつ、はまっちまう・・・小アキラタン
塩煎餅でつか(w
塔矢家のおやつなんだろうか?
>552
今夜もいけないシリトーリしるのかい?アキラタンハァハァ(*´Д`*)
>>551
禿禿同意。
普通の男には荷が重過ぎるのかも試練。アキラたんは。
和谷なんてアキラに何にもやな事されてないのに、最初から忌み嫌ってる始末。
普通の感覚を持ったというかまともに育った奴にはカンに障る存在なんだろうよアキラたんは。
ヒカルも最初は変わった奴くらいの印象だった気がする。
それがアキラの瞳に碁に対する熱を見て、自分もその熱に巻き込まれちまった。
ヒカルには、その資格があったんだろうな。そういう奴だけが、アキラたんに近づる。
でもって、そういう奴の名前しかアキラたんは覚えられない(w
557あゆみちゃん:02/06/28 00:27
最近のヒカルの碁ってアキラのキャラがヒカルに食われ気味だな。
そろそろ気合いれてもらわないと。
追ってこいこいばかりじゃ駄目だぞアキラ。
>557
ヒカルの謎が一段落してしまったからな。
アキラのヒカルに対する興味も一段落気味だ。
それは佐為消滅後、連載続行決定時から心配はしていた。
どのカプールにもまんねりはある。だが、難しいぞ。
これからアキラの魅力をどう発揮させていくのか・・・。
アキラがホセ・メンドーサ然と、ただただヒカルの最終目標になってたんではつまらん。
>556
いや、和谷が気に障るのは自分が相手にもされてない事じゃないか。
こっちは気にしてるのに向こうは歯牙にもかけてないのが悔しいんだろ。
ああやって突っかかるのも、自分を相手にして欲しい、気にかけて欲しいからじゃねぇか。
あそこまで極端に嫌うのは心の底ではその反対の気持ちがあるようにしか見えん。
でもアキラは和谷の顔と名前さえ認識しているかどうかも怪しいな。
せいぜいヒカルとよく一緒にいるヤツ、くらいじゃねぇか。
>559
それもあるかもしれない。
加賀もそれっぽかったね。ライバルと認めてもらえないジレンマ。
和谷のアキラタンに対するあの嫌悪はちょっと異常だもんなあ。
和谷の態度、アキラタンからすれば空気中のホコリにも感じられないんだろうなあ。
っていうよりヒカルはアキラを通り越して神の一手、言い換えると佐為を
見ているからな。最近のヒカルには確かにオーラを感じる。
前はアキラがいてヒカルが際立つ、ヒカルがいてアキラが際立つ、という感じだった。
ほったよ、そこにうまくアキラたんを絡めてクレ!
>560
それもなんだか哀しいなぁ
嫌悪もしたくなる(ワ
今夜はここで逝けないシリトーリなのか?
チサーイAAアキラタン、これからお風呂だってハァハァ(;´Д`)
俺も珍子洗ってくっか。
今日もアキラたんの可愛いお口からイケナイお言葉が次々と発せられるのか(;´Д`)ハァハァ
体を清めて観戦に望もう
あああ、シリトリ観戦したいけど明日の事考えたらもう寝ないとだな。
ここでアキラたん応援したかったのに。
おじさん先に寝ちゃうよ、ごめんな、アキラたん。がんがれよ!
それじゃ、おやすみ。
| |_
| ||||,||ヽ
| |。 ゚)_|  オフロアガリハ アツイナァ…
| |⊂)
| |∧|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
アキラたーん
おフロ上がりのピンクの肌にベビーパウダーをはたいてあげるね
ハーイあんよを大きく開いてごらーん
今日は珍子を丁寧に洗いすぎた(藁
そろそろ始まるのか?
>567
ハァハァハァハァハァハァハァハァハァ(;´Д`)ハァハァハァハァハァハァハァハァハァ
ヒカルタンがこないみたいだ。残念。明日に延期かい?
| |_
| ||||,||ヽ
| |。 =)_|   ムニュムニュ…ヒカルゥ…
| |⊂)
| |∧|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
眠そうなアキラたんがけなげだ・・・
ヒカルたん来ないね。寝ちゃったかな?
>>544
アキラタンケツ小せえなー。
海王夏制服もハァハァだ。ふざけるなっ!ガタのときのケツライン最高(;´Д`)ハァハァ
>571
眠いのにがんがって起きているんだな、アキラたん
さらってってしまいてえハァハァ
兄ちゃんとこで一休みしないかい?アキラたん
ベビーパウダーのいい匂いがしるなあハァハァ(;´Д`)
家に連れ帰ってアキラタンの生「ユルユルノアナル」を聞いた日にゃ
自分をセーブしる自信がありません(*´Д`*)ハァハァ



    /||||"||ヽ  ノ    ………
   ⊂(´。`*⊂⌒ヽつ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
>576
アキラタン、待ちくたびれてバタンQしちゃったんだな。
可愛いなあハァハァ(*´Д`*)ハァハァ
もう遅いから今日はおやすみ。
明日しりとりやる時は兄貴もいるといいな
……兄貴も参戦したりして(藁
海王との囲碁大会の話が出たから4巻読み返してみたら、アキラタンがプロ試験受けると
聞いた市河さんと広瀬、北島両オサーンの会話があってなんか受けた。
ここでアゲハマ嬢とか北島ドリーム読んでるせいか原作読む目にも影響が(w
某Lたんハァハァ(;´Д`)
そろそろ某Lかおっさんドリームを!おながいしますだ!
お風呂あがりのアキラたんにベビーパウダーをはたいてあげたよ。

首、脇、お腹、あせもになりそうなところを念入りにはたいた後、
布団の上にペタンと尻をつけて座らせた。
「アンヨを大きくひらいてごらん」と言ったら、アキラたんは素直に開脚した。
ちょっと恥ずかしそうにモジモジしてたんで
「恥ずかしくないからじっとしてるんだよ」と言ったら
アキラたんはコクンと頷いた。
パウダーを少なめにとっては何度もゆっくりやさしく股間にパフパフした。
アキラたんの可愛いチンチンがピュクピュクしていた。
太ももの内側を撫でてあげると、くすぐったいらしく身をよじらせた。
「じっとしてないとダメだよ」とメッをして仰向けに寝かせると大人しくなった。
チンチンをそっと持ち上げて袋と周囲にもパフパフしてあげた。
ピンク色の肌はどこもかしこも柔らかくてスベスベだった。
お尻の方もパフパフしようね、と言ったら、アキラたんは「ウン」と頷き
そのままマット体操のように下半身を持ち上げた。
オレの目の前にアキラたんの小さな菊門があった。
やっとの思いで理性を保ちながらもオレは内心(;´Д`)ハァハァし
アキラたんの尻たぶを広げ気味にし菊門の周りをやさしくパフパフした。
小さな尻肉はオレの手の中にすっぽり収まる大きさだった。
両脚の間から見えるアキラたんの表情はうっとりしているように見えた。
頬を赤らめ、時おり気持ち良さそうにふうと息をついてゆっくり瞬きをする。
オレはいつまでもそんなアキラたんの顔と菊門を見ていたかったが、
「もういい?」とアキラたんに声をかけられて我に帰った。
たしかにいつまでもそんな体勢をさせてはいくら体が柔らかくても苦しいだろう。
オレはまっすぐ仰向けに寝かせたアキラたんをギュッと抱きしめた。
瞬時にふわあっといい匂いに包まれる。アキラたんの体の感触は最高だった。
…もう何もいらないよ、アキラたん……
アキラたんはオレの腕の中でクスクス笑っているようだったが
しばらくすると可愛い寝息を立て始めた。
至福の心地で寝顔を見つめていたオレもそのまま眠ってしまったらしい。

目覚めるともうアキラたんはいなかった。
いや、あれはすべて夢だったのかもしれない。
ベビーパウダーの残り香だけがせつなく鼻をついて、オレはちょっとだけ泣いた。
>582よ。いい夢みたな〜〜〜!
読んでてもらい泣きだ。
こんな風に毎日ちっちゃいアキラたんを風呂に入れたりパフパフしてやれたら
どんなに幸せだろうか?それは俺たちの夢でしかないのか?
あああ、アキラたん!アキラたぁぁぁぁぁぁぁん!(;´Д`)ハァハァ
581のハァハァも知らずに素直に下半身を持ち上げるアキラタン(;´Д`)ハァハァ
のんびり屋さんを読んだ後でこういうの読むと、アキラタンをリアルに感じてしまうyo
581を信用しきっているアキラタンの可愛らしい情景が見えるようですごく(・∀・)イイ!
581のアキラタンへの愛をすごく感じた……感動!

  | ヾ▼
  |。゚)  トウヤゴメンナ
  ⊂ノ    カミントッテタラソノママネチマッタヨ…
  |
  |
~~~~~~~~~~~~~~
586緒方:02/06/28 06:24
おや、ちっちゃい進藤じゃないか。
オハヨウ。
子供が起きる時間じゃないな…。ここでもう一眠りしていくか?
あっヒカルタンと兄貴キタ━━━(゜∀゜)━━━━━━!!!!
兄貴は早寝早起きっすね
チチャーイアキラタンは夕べ遅かったからお寝坊さんだろうな
>>581
この文章にはオレ達住人の夢がそのまま詰っている(;´Д`)ハァハァ
オレも図らずも涙ぐんでしまた
…もう何もいらないよ、アキラたん……
わかるっ!わかるぞ581!ここにいるちっちゃいアキラたんファンは誰もが
この部分で頷いたことだろう
倉庫番さん、この581のはかない夢をいつでも読めるよう出来れば保管してください
亀レスだが、芹澤の登場について。
143局の本因坊リーグでアキラたんと座間が対局をするときに、
リーグ戦の8名として登場しているな。
小さめだがシャープな横顔が印象的だ。
あの怜悧な横顔には、こんな習癖が隠されていたとは、
さすがにそこまで見抜けんかった。
>589
それってまだコミックス化されてないよな?されてる?
のんびり屋さんと581
キタ━━━━━ /||||,||ヽ━♪━♪☆||||,||★Akira~★||||,||ヽ━♪━☆||||,||ヽ━━━━☆
☆☆━━━━l_( ;゚−゚)_|━♪━|_(゚。゚)_|━♪━l_( ;゚〇゚)_|━♪━l_( ;゚×゚)_|━━━━!!!
ひとりで一生懸命なにかやっているアキラたん、うさぎちゃんが大好きなアキラたん。うさぎちゃんを抱っこしてるアキラたんを見たい。
ああ、俺の天使ハァハァ(*´Д`*)
そして581、いたいけなアキラたん、なんてカワイイんだハァハァ(*´Д`*)
一度でいい。夢でもいい。俺もアキラたんにメッ、してみたい。アキラたんにぱふぱふしてみたい!
592589:02/06/28 11:41
>590
最新の17巻だyo。
143局の本因坊リーグを説明しているところで、
真正面の倉田のほか、アキラたん、芹澤、緒方、座間、一柳、畑中、乃木の8名が
1ショットで描かれてる。
芹澤があんなヤシということはわかってきたわけだが(w、
畑中にもアキラたん(;´Д`)ハァハァのチャンスはくるのだろうか。
>592
さんくす!
芹澤の奴、ずっと前からアキラタンに目を付けてたっぽいな。
他にもそういう棋士は多数いるだろう。
591はいつも熱いな。
のんびり屋さんのあとに591が来ないと心配だ。
俺は池の鯉におかしをあげるアキラたんにハアハアしまつた。
>549
亀レススマン
あれは検討会してるうちに、みんなムラムラハァハァしてきて、アキラたんリンカーン!
必至だろハァハァ(;´Д`)
>592 多謝!
基本的に雑誌は立ち読み派なんで、芹澤の顔なんてもう忘れてたんだ
(ほんとは顔どころかどんな場面で登場してたのかも覚えてないんだが…ハハハ)
今日帰ったらさっそくコミックスチェックするよ!
>592
畑中はオレも思った!
ヤシも結構S因子を持っていそうだ(w
セクースの最中にじっくり観察してデータを取り、
アキラ性感マップとか作ったりな。
598549:02/06/28 12:25
>595
だよな?
前にどっかで、和谷のアパートに無防備に上がり込む奈瀬たんハァハァ、
っていうのを見た事があるけど、
よっぽどあの研究会inアキラの方がよっぽど無防備で危ねぇと思ったよ。
しかもアイツらむさくてオタクっぽいのばっかりなんだよな。
もうちょい岸本とか芦原とか冴木とか、そういう路線がいてもいいんじゃないかと思うくらい。
>598
なんかあのときのアキラたんって妙に色っぽいんだよな。
みんなでグルになってアキラたんを廻す。
めがねの奴がそれをビデオで撮影ハァハァ(;´Д`)
アキラタン裏ビデオとアキラタン性感マップ欲しいでつ(;´Д`)ハァハァ
売って下さい
>599
この話題をふってもいいのかどうか……。
ここなら大丈夫だとは思うのだが、某所で昔から話題になってた
トーマス・マン原作の映画化「ヴェニスに死す」の少年役の子にアキラが似てるって話。
その研究会でのアキラ、13巻のラストのアキラの顔だけは本当に似ていると思った。
>601
ああ、なんとなく似てる。このときのアキラタンはいつもにも増して美人さんだなハァハァ(;´Д`)
でもタジオ少年は洋物だからなあ
黒髪・切れ長の黒曜石の瞳(w の純和風美人のアキラたんとは
オレの中ではあんまりつながんないんだよな
でも13巻のラストと研究会シーン(←何巻?)は帰ってからチェックしてみるよ

なんかチェックするとこイパーイあるな…
あの研究会、みんなやりたい盛りだろうによくアキラが混じって理性が飛ばないなあと
感心した。普通だったら「お前、ちょっとパンツ脱いで見せてみろ」ってなるだろ。
それともアキラが帰った後でアキラのコップとか争奪戦になるのかな。
アキラとここの住人のオフ会だよなまるで(w。
っていうか14巻の初め女の所から朝帰りした兄貴のメガネを取った顔の
男前の良さにビクーリ!こんな美形だったのか兄貴?ハァハァ(;´Д`)
今までガクト似説にいまいち反応しきれてなかったのだが、考えを改めた。
>604
密室でアキラたんと一緒、しかも間じかでにおいも嗅げるんだぞ!
ムラムラしないとしたらインポだろ?それかオカマちゃんか。
二人がかりで手足拘束して口を○○○で塞ぎ、三人がかりでビーチク、○○○、菊門の
三点攻めだろ?普通ハァハァ(;´Д`)
そうだぜ!兄貴は男前なんだ。
縮毛キョウセイで髪はサラサラ、お肌もツヤツヤだ。
>603
研究会も13巻のラストの方だyo
>605
お前の時間軸はそうとうずれているな(w。1巻の兄貴はさりげなくあぼーんされ
美形という設定でみんな話をしていたというのに。
17巻二つ目のタイトル奪取の時眼鏡を外して息をつく兄貴にハァハァ(;´Д`)
出した直後ってあんな表情かなとハァハァ(;´Д`)
おっとここはアキラハァハァ(;´Д`)スレだったな。失礼すた。
>607
縮毛矯正&整形?(W
アニメは最初からいい男で良かった。
>606
おい、どうしてくれる。興奮してきてしまったぞ。
研究会と思って若手棋士の集まりに出かけたアキラ。そこで
「実は、進藤がある棋士とキスしているところを見かけてしまってね。そんな話が流れたら
進藤はどうなるかな。」
と言われ、その場にいる者たちに一度だけ身をまかすことになるアキラハァハァ(;´Д`)  
612611:02/06/28 13:58
めたくそベタな話でスマン…
>606>611
誰か書いてくれっハァハァ(;´Д`)
>601
アキラ好きには黒髪おかっぱは外せないポイントだからなあ。
兄貴の少年時代がああだったという話だったら受け入れられる。
1巻の緒方は兄貴のおぢさんです(w
せ、整形前なんかじゃありません!そう信じて読むんだ!
>614
兄貴の少年時代(・∀・)イイ!!
あれで2歳くらいのおかっぱアキラたんの手を引いてたりしたら…(;´Д`)ハァハァ
俺も似てるとは思わないが、確かにその13巻ラストの絵だけは、目がアキラタンにしては洋物系のような気がしる。
一巻の眼鏡鷲鼻の男は緒形さんです。
名人の付き人をしていました
>601
「タージュータージュー」ト息子を探す、ママンが好きだったよ、漏れは。
漏れ、その意見にはうなずけないんだ。
タジオ役のビョルン・アンドレッセンはたしかに美少年だが、やはり外人なので目線が高い。
西洋人の目に東洋人が若く見られるのは、この目線の高さのせいなんだな。
目に力のある子だったから、アキラに印象が似てるというのは頷けるが、
顔自体は似てないと思う。
っつーか、言い出したヤシは、美少年はすべてアキラに見える不治の病なんじゃねーか。

でも、601タンのおすすめ13巻ラストのアキラは確かに美しい……。
>605
まあ、半分くらいは兄貴ハァハァ(;´Д`) スレでもあるっぽいしな。
オレは緒方にはハァハァ(;´Д`)しない体質だけど、構わんと思うぞ。
621少年王アキラ:02/06/28 15:06
「少年王が金沢に現れたぞ!」
日本棋院本部司令室にサイレンが響きわたった。好手戦隊総司令官シノーダは、
緊張した面もちで隊員達に召集をかけた。…が、隊員達は一向に司令室に集合しない。
「何をやっているんだ!イライラ」
「無駄です。シノーダ司令官。」
「む…!何故だ?イゴピンク。」
ただ一人召集に応じた奈瀬はシノーダの問いに答えた。
「あの馬鹿どもは、今、内戦の真っ最中です。」
「…また…レッドか…」
ピンクとシノーダは、同時に重い溜息をついた。


豪華なVIPルーム―
少年王アキラは、競馬新聞を真剣な表情で読んでいた。
そのあまりに真剣な眼差しに、座間は見とれてしまい、手に持っていた筆入れを
床に落としてしまった。毛足の長い絨毯の上に落ちたので、派手な音こそは
立てなかったが、
それでも、アキラ王の不興を買うのには十分であった。
アキラ王の目が鋭く光った。
慌てて散らばった赤鉛筆を拾う座間に向かって、新聞が叩き付けられた。
「ボクが予想をしているときは、物音を立てるなといつも言っているだろう!
 お前は何年ボクに使えているのだ!
 ボクが万馬券をとれなかったら…レッドに紅白の碁石をプレゼント出来なかったら…
 お前は…どうなるか……わかっているな…?」
座間はその言葉を聞いて、『どうか、外してください。神様(;´Д`)ハァハァ』
と真剣に天に祈った。
「塔矢くん、」
手合いが終わって帰ろうとしたアキラが声をかけられて振り向くと、見覚えのある先輩棋士だった。
「最近、研究会の方にあんまり来てくれないよな。」
そう言えば、以前にも彼に誘われて、何度か若手棋士の集まる研究会に行ったことがあった。
だが、最近は碁会所でのヒカルとの検討が楽しかったこともあって、ずっとその研究会には行って
いなかった。
「そうですね…」
アキラは少し考えた。
当分、ヒカルは碁会所には来ないだろう。
北斗杯までの4ヶ月間、ここには来ない、と彼は宣言したのだ。
ヒカルが来ないのならつまらない。
そう思って、自然とアキラの足も碁会所から遠のいた。
久しぶりに、別の研究会に行ってみるのも良いかもしれない。
「いいですよ、今度はいつですか?」
アキラはその男に、そう答えた。


とりあえず研究会に来てくれる気になったみたいだぜ。
誰か続き頼む。
キタキタキタキタキタ━━(゚∀゚)━━ !!!!キタ━━(゚∀゚)━━ !!!!
おまえら今何してんだよ。俺は営業の帰りだぜ。
携帯でチェックさ!
624622:02/06/28 15:40
あわわ、新しいリレーネタのつもりだったのに、寄りによって少年王とかぶるとは…
オ、オレ少年王アキラが研究会に行くつもりになったのかと普通に読んでた…。
>622
それじゃあせっかくだから、ちょっと続きのようなもの書いてみる。
正直に言えば、週に1〜2回程度のヒカルとの検討会がなくなっただけで、こんなに毎日が味気ないものに
なるとはアキラは思わなかった。常に一緒に居る必要は感じない。別々の場所にいても同じ目標を
見つめているのだから。だけど、そういう理屈とは別に、もう1人の自分が呟く。
(進藤に会いたい。)
盤上の石に熱く輝く視線を注ぎ、むきになって手筋を論じて動く彼の唇を見つめていたい。
「進藤に本気で意地を張らせてしまったのは、まずかったな…」
ヒカルの打つ碁は魅力的だ。ことごとく予想を裏切るやり方で定石に囚われない動きをする。
だが、それが通用するのはあくまで低段者が相手の話だろう。長い間プロをやって来た相手は、嫌と
いう程ヒカルのような若手を相手にして来ているのだ。アキラには危うさが感じられた。
ヒカルは分かっているようでいてまだ分かっていないところがある。
碁会所で温かい目で見つめてくれる年長者達とは違う生き物なのだ。プロの世界に棲む者とは。
それでついこちらも語気が荒くなった。
北斗杯予選でボクとの対戦にある意味面白さを感じてくれていたヒカルに、ついいじわるな言い方を
してしまった。アキラにしてみれば北斗杯など一つのイベントに過ぎない。
若手だけで勝敗を争い国を背負って頂点に立ったとしても、それに何の価値があるというのだろう。
クスッと、笑みがアキラの口から漏れた。
(そんな話、進藤には出来ないな…。)
そんな常にどこか客観的に物事を見据えてしまう自分が嫌いだからこそヒカルにこんなに
惹かれるのかもしれないと思っていた。他の何を失っても、ヒカルは失いたくないと。

「久しぶりだから、ちょっと時間をかけてやろう。」
先輩棋士からそう言われていたので、当日夕食を母親に断ってアキラは検討会に出かけた。
場所はいつもとは違う、アパートというよりマンションに近い建物の一室だった。
628627:02/06/28 16:59
アワアワ、本文長すぎたらしい…気をつけよう…
629622:02/06/28 17:01
うわ、サンキュ−
誰かが続き書いてくれるって嬉しいもんだな。
メンバーはアキラの他はいつも決まっているのが5人。場合によって1人2人の増減はある。
それでもアキラが一番年下には違いなかったが、塔矢門下と比べて年が近くて
ある意味新鮮な検討会が出来る。
「いらっしゃい、塔矢くん、ここすぐにわかったかい?」
「はい。」
メンバーの中でも一番体が大きくて長髪の先輩棋士が玄関先で出迎えてくれて、
アキラは軽く頭を下げて中に入った。
棋士の部屋とはみな同じ様なものなのだろう。壁一面の本棚の本とパソコン関係だけのシンプルな空間。
その中央で4人で既に盤を囲んで先日のアキラと一柳の一局の検討が始まっていた。
それは自分でもさんざん緒方や芦原とやってみたものだが、部屋の入り口近くに座り
彼等が思う所の意見に暫く耳を傾けていた。
彼等もアキラに気がつくとそれぞれがニコリと笑んで頭を下げて来た。
参加したりしなかったりではなかなかそういう他所よそしさは抜けない。
「記録係やってた奴に聞いたんだけど、この一戦の時進藤君も見に来たんだって?」
長髪の男がアキラの隣に腰掛けて訊ねて来た。
「そうみたいですね。」
進藤は来るだろうと思った。自分もそうだけど、おそらく進藤とはこの先の互いの手合いを
可能な限り直接立ち会おうとすることになるだろう。
ただ、ついそっけなく答えてしまったのにはもう一つ理由がある。
一柳との対局の後、1人遅れてアキラが部屋を出て階段を下りるとヒカルが階下で待っていた。
言葉は要らなかった。どちらからともなく歩み寄るとそっと軽く唇を重ねた。
誰も居なかったのでコソーリ続けてみますた。どなたか、どうか…
632613:02/06/28 19:40
少年王キタキタキタキタ━━━━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━━━!!!!!!!!!!
おおお!それに、昼間検討会リンカーンの話を書いて欲しいと言ってたらリレー小説になってる!
なんか嬉しいなこういうのって。
少年王とは趣の違うネタだから、かぶらないし。
二つとも続いていってほしい!
>>623
お疲れさん!俺もやっと仕事終わった。
出先でも携帯からちょくちょくチェックしちまうんだよな。
>618
確かに名人の付き人にしか見えん(w
なんで鷲鼻鳩顔ダターンだろうな?最初はあんな魅力的で毒のあるキャラ設定じゃなかったのかもな。
634ピンクネタ:02/06/28 20:25
塔矢アキラで抜き放題!黒髪おかっぱ天才棋士が
上下のお口で咥えまくり。ハメ撮りもあるよ!
http://akiratan.kentouchu.com/index5.html

塔矢アキラ性感マップ。これでアキラを鳴かせ放題!
全裸のアキラで無修正図解つき
http://akiratan.kansatuchu.com/index15.html
>634
そうだよな。ネタって言ってるよな。
だがバカなオレはハァハァ言いながら震える手でクリックしていたよ(w
誰か↑マジで作ってくれねえかなハァハァハァハァ(;´Д`)
少年王キタ━━━(゚∀゚)━━━━━━━━━━━━━━━━(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)━━━!!
座間たん、そうとう飢えてるな(藁
というよりもう体質としか言いようが無いな。そこまで兄貴に仕込まれてしまったとは……。
お怒り気味のアキラタン、懺悔します。貴方を毎晩オカズにしています。
いけないオレを、どうかそのムチでびしびししてくださいハァハァ(;´Д`)
AAスレなくなってルーヨ。
泣きたい…。
>637
ええ!?なんでだ?
誰か事情わかる人いねえかな?かちゅの人とか
保存してなかったぞ〜〜〜!
| |_
| ||||,||ヽ
| |。 ゚)_|  >637 ポッキーアゲルカラ htmlカサレルマデガマンシテネ
| | ノつ‖
| |∧|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
>639
アキラタン、ポッキーありがとう。事情をしっているかい?
| |_
| ||||,||ヽ
| |。 ゚)_|  >640 タンナルdatオチジャナイカナァ? ポッキーオイシカッタ?
| |⊂)
| |∧|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
>641
おいちかったぞハァハァ(;´Д`)
だがあの部屋がなくなるのは悲しいのう
職人さんここでたまにアキラタンAAやってくれると嬉しいんだが
643緒方:02/06/28 21:59
チチャーイAAアキラくん、今日は頑張るんだぞ。
研究会続ける…。少し長いから念のため二つに分けてアゲるよ…。
15行くらいで送信した方がいいみたいだぞ>644
いつもならそんな不用意な場所でキスはしない。ヒカルと顔を合わせるのは
ヒカルがアキラの碁会所に出向いて打ったり検討会をする時と大手合いで
棋院会館にやって来た時くらいだった。

初めてヒカルとキスをしたのは、…キスというより、本当に軽く顔と顔が近付いて
ぶつかった程度だったが、名人戦一時予選の対局の後のエレベーターの中だった。
ヒカルとsaiの事で言い合いになって、ヒカルから「バカ」と怒鳴られてカッとなって
掴み掛かろうとし、その時ヒカルの靴の先につまずいた。
“あっ”と思った時はヒカルの瞳が目の前にあった。
顔の下半分一帯が、ヒカルの顏の下半分に重なりあっていた。
壁に手をついて、ヒカルに預けた状態だった上半身を支え治した。
「…ごめん…」
おそらく、アキラにとって耳まで顔を赤くするのは生まれて初めての経験だった。
結果的にそうなっってしまったキスという行為も。
「じ、事故だよ、うん。あんま気にすんな。」
そう笑いながらもヒカルの顏も赤くなっていたと思う。
ただそれが、あんなに頑なでお互いを厳しい目で捕らえていたものが何か少し変化した。
それまで気がつかなかった何かに気付いてしまったとも言える。
ヒカルの唇の柔らかい感触は長くアキラの同じ場所に残った。
その後、進藤がアキラの碁会所にやってきて対局した。
その間、お互い口元ばかりを見ていた気がする。ヒカルも同じ事を考えている様な気がした。
たまたま他の客が早く帰り、市河も席を外していて室内にヒカルと2人きりになった。
「…塔矢、あのさ…」
ヒカルが口を開いた時、アキラの胸の中でドクンと強く心臓が脈打った。
「もう一度…ていいか?」
ヒカルが席から腰を浮かせてこちらに顔を寄せて来た。アキラは盤面に視線を落としたまま
小さく頷いた。ヒカルが顔を横に傾けて唇を軽く触れさせて来た。
「へへ、」
それだけでヒカルは満足したみたいに席に坐り直した。
その後も、もう一度棋院会館の人気のない廊下の奥でキスした。今度はもう少し
長く触れ合わせた。
「…塔矢の唇って、気持ちいいなあ…。」
ヒカルはまだ「キス」という行為にあまり深い意味を感じていないようだった。
幼児が無意識に股間を手で触るように“何となく落ち着く”程度のものなのだろう。
誰かがやめろと言えばやめるだろうし、こちらが同意すれば続ける。
それで「もう一回キスしたい」という一時的な衝動が治まるのだろう。

「進藤くんと、仲いいんだ。」
長髪の男からそう問いかけられてアキラは一瞬どう答えたらいいか迷った。
648644:02/06/28 22:18
文字数にもよるだろうけど20行までかな。とりあえず何も言われなかったよ。
Nステでカーンの応援歌が……。
アキラくんも歌ってるかな。
「オリ・カーン!」って。
>643
兄貴も参戦するんすか?つうか保護者兄貴はチョト心配そうだな(w
それにしても、ああ!週末の夜くらいはチチャーイアキラタンの天使の笑顔が見たいぞ
企業戦士はボロボロに疲れてる頃だから癒しが欲しいんだ
チチャーイアキラタンのお店で一杯の酒・・・これで明日からも戦える、そんな気分になれる
ボロボロなおっさん達にご慈悲を・・・アッキラた〜〜〜ん(*´Д`*)ハァハァ
>649
知ってる!ワイドショーかなんかで見た。
ドイツでヒットしてるとか。日本語バージョンが発売されるとか(わ
塔矢研究会キタ━━━(゚∀゚)━━━━━━━━━━━━━━━━(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)━━━!!
塔矢研究会というと、まるでここみたいだな(w
若手棋士たちはオレタチを投影した姿といえるな。
653オリバー・カーン:02/06/28 22:31
      /       ,. ソ ノ |ミノ丿ミ:、
     /   彡彡ミ/  ミヽ乂ハ. ',ヽ彡
     | ミl``ヽ;;;;./         〉
 ___ | ',   |:::l.  ´<lニ::iilーrイ
       `-\ .l:::l.     ,  ∨
      | ヽ  l::::l   , '/_`二「
      |  ヽ `    /,. "´ ̄/    
        |   ヽ .    ヽ__j'    足首♪太もも♪男の世界♪
       ', ヘ.._\   ``/    
カーンたまキタキタキタキタ━━━━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━━━!!!!!!!!!!
655緒方:02/06/28 22:34
>650
いや…。いざその時になれば、さすがのオレも見守るしかできないだろうな…。
アキラくんはその意味を知ってるのか? 知ってるとすれば誰から教わったのか?
気になりすぎて眠れん。
ただでさえ、ちっちゃいアキラくんが来ないから心配なんだ。

>649、651
オレも見てたぜ。「足首・太股・男の世界?」…面白い歌詞だ。
     
オフロニハイルトキ、カミノケムスンデタ
    >||||"||<   ゜ 
     (.゚ー゚.)   /  。
  。 | UU ̄ ̄/ ゚




     Σ  / |||| ||ヽ     ・・・オフロカラアガッテ、カミノケホドイタラ・・・
       μ(*゚ 。゚) ゞ   
ヽ  ∪           ソトニハネチャッタ
         O―、⊃                  
足首♪太もも♪?なんつー歌だ(w
うおおおおお!
アキラたん、髪結んでお風呂に入るのか?
お兄さんに髪の毛を結ばせてくれないかい(;´Д`)ハァハァ ?
>656
かわゆ〜〜〜〜〜〜〜い!アキラたん(*´Д`*)ハァハァ
うさぎさんヘアのアキラたんだな!おじさん達もうさぎさんは大好きなんだよハァハァ
アキラたんにもお耳とシッポを付けて欲しいなあハァハァハァハァ(*´Д`*)
     Σ  / |||| ||ヽ     
       μ(*゚ 。゚) ゞ  お節介かな? 上手く直ってればいいが   
        と   つ    
            
         O―、⊃                  
Σ  / |||| ||ヽ     
       μ(*゚ 。゚) ゞ   
ヽ  ∪           
         O―、⊃                  
ダメダ・・・またシパーイした。
>656  リンクでなんとか見れるからいいや・・・。         
www6.plala.or.jp/kenz/flash/wcup04.html
カーンハァハァスレでもないのに、でもつい見つけたら貼ってしまう…。
あたらしいフラッシュでました。
       ∧_∧
      (;´Д`)  珍子♪菊門♪漢の世界♪
     /    \
  __| |__    | |__
  \    \∩\   \
  ||\     ̄ ̄    \
  ||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
    . || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
     .||              ||
ビューネくんCMの奴って加賀に似てねえ?
湯煙の加賀はカッコよかったな
>644
あわわ……ポーク、融合机から珍子が…。
>663
おにぎり、焼き鳥食ってやる!か(w
是非、全部止めてくれ!カーン
668お節介:02/06/28 23:39
どぞ。

「誰かコイツの名前教えろ」
http://hpkqub.tripod.com/log/akira.html
>668
ありがとう!ありがとう!アキラタンハァハァハァハァ(;´Д`)
670オリバー・カーン:02/06/28 23:48
     /       ,. ソ ノ |ミノ丿ミ:、
    /   彡彡ミ/  ミヽ乂ハ. ',ヽ彡
    | ミl``ヽ;;;;./        〉 アキラくんにも食わせてやってくれ!
___ | ',  |::::l.  ´ <iニ::iilーrイ
      `-\ .l:::l.      ,   ∨  /▲\
     | ヽ  l::::l   , '/_`''二「  (;´∀`)←おにぎり
     |  ヽ `''   /,.." ̄ ̄/ 〔 ̄ ̄ ̄ 」
      |   ヽ .    ヽ'──j  〔 ̄ ̄   」
      ', ヘ.._\   `` ̄/  〔 ̄ ̄   」
アッ!おにぎりワショーイが!(藁
カーン、アキラたんも喜ぶぞ!
今日、アダルティ・シリトリは開催されるのでつか?!
>668
プチにも来てくれるなんて・・・感謝!!(涙)
その時、床に置いた自分の手の甲の上にその男の手が乗せられた。
「…?」
アキラは彼が無造作にたまたまそこに手を置いたのだと思い、何気なく手を抜こうとした。
だが、男の手はそのアキラの華奢な指を床に押さえ付けたまま動かないようにしている。
「…進藤くんって、可愛いよな。」
「…!」
男のアキラに向けられる視線が明らかにさっきまでと様子が変っていた。
アキラはその目を知っている。時折電車の車内や街角で自分に対し不作法に投げ付けられる、
雄の目。アキラの服の上からアキラの肢体を想像し空想の中で好き勝手に
嬲りものにして愉しむ男達と同質の目つきだ。
「進藤くんってさあ、いつも和谷くんと一緒にいるだろ。…あいつらデキてんのかな。」
アキラに卑猥な視線を向けながら何故かヒカルの話しをする。手を離せないのをいい事に
すぐ耳もとに顔を寄せて息を吹き掛ける。
やっとの思いで手を引き抜いたアキラは怒りを露にして立ち上がった。
「…検討会をするつもりがないのなら、帰ります。」
そのアキラの行く手を遮るように男も立ち上がると壁にアキラを囲うようにして両手をついた。
「検討会だよ。新入段者の素行に関する…ね。特に進藤くんと、彼のお相手についての…。」
アキラはその言葉に相手の男の目を睨み返した。
何か自分とヒカルの事を知っていてそういう話しをしているのだと感じた。
675674:02/06/29 00:52
スマン。勝手に続けさせてもらってる…。
>674
ハァハァハァハァハァハァおながいします(;´Д`)ハァハァ
677622:02/06/29 00:57
>674
スマンもなにも、どんどん続けてくれ。
>675
>アキラの服の上からアキラの肢体を想像し空想の中で好き勝手に
嬲りものにして愉しむ男達
・・・あ〜ビクーリした。オレの事かと思たよ(W
研究会の時のアキラたんがいつもより色っぽくて綺麗なのは性か?
密室とか多数の男達など、セクースを連想させる場面にて、我らがアキラたんは
無意識のうちに、オスを寄せ付けるフェロモンを放出してしまうのではないか?
本人も知らぬ淫乱因子の発動ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
680お節介@ログ取り屋:02/06/29 01:13
>>669
>>673
どういたしまして。

「プチ」の未htmlログもUPしましょうか?
| |_
| ||||,||ヽ
| |。 ゚)_|  シリトリアルノカナァ?
| |⊂)
| |∧|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
碁盤を囲んでいた者たちも、一斉にアキラの方を見ている。2人は少し躊躇があるように
アキラと目が合うと視線を下に向けたが2人は隣の男と同様に笑みを浮かべて
アキラの出方を伺って楽しんでいる。
ハメられた、とアキラは思った。彼等は最初からそれが目的で自分をここに誘ったのだ。
男の手が壁から離れてアキラの髪を梳いた。
アキラは壁に背を付けたまま動かなかった。だが男を睨み吸える目はそのままだった。
男は愛おしむように暫くアキラの髪を嬲り続けた。
「一度でいいから、こうしてみたかったんだ、オレ…。」
黒髪の少しを指にからめるとそれにキスをした。
まるで直に体の一部に触れられたような悪寒がアキラの背中に走った。
「見たんだよ、オレ。」
何を、とは聞き返せなかった。ヒカルと初めてキスをしてから、少し隙があった。
浮かれていた。一目をはばかったつもりでいて無意識に周囲を威嚇していたかもしれない。
ヒカルはボクのものだと。2人の間に何者も立ち入るなと。
只でさえ勝ち星を自分達低段者にさらわれて快く思わない輩にとって、
無意識とはいえ自分がとった行動は歪んだ敵意を生み出すきっかけになってしまった
かもしれない。
そしてそれが最も悪い形で自分の身に向けられようとしている。
「進藤ヒカルがとある有段棋士とキスしていたなんて、広めたい話じゃないよな。」
男の指が髪からアキラの目尻、そして頬をなぞって唇に触れて来た。
683682:02/06/29 01:23
>677
お言葉に甘えまして…人のフンドシで相撲とっちゃって申し訳ない。
けっこうノッてしまったもので…もうちょい続けさせてくらさい。
684緒方:02/06/29 01:26
アキラくん、キミはいつも宵っ張りだな。
あちらのスレには探しに行ったのかい?
>682
どんどんやってくれ! 楽しみに待ってるよ.
チチャーイアキラタンと兄貴も来た――――――――――!
>680
おながいします(;´Д`)ハァハァ
>683
つづけろ、つづけろ。逝ける床まで逝ってクレー(*´Д`*)ハァハァ
| |_
| ||||,||ヽ
| |。 ゚)_|     オガタクン ボクイッテキタヨ!
| |⊂)      キョウハ アサナマ ガンバッテミルンダ…
| |∧|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
チチャーイAAアキラタンが兄貴に言われたとおりヒカルタンを探しに行ったぞ。なんて素直でカワイイ子なんだ。
ヒカルタンがいればお店でイケナイシリトーリ再開か?ハァハァ(;´Д`)
690緒方:02/06/29 01:37
ああ、朝生か。オレも観ているよ。
フフ…アキラくんはエライな。その年齢で次期総理が気になってるのか。
でもあまり遅くならないうちにねんねしなさい。
わかったね?
今夜の朝生は何がテーマなんだい?アキラタン
アサナマか・・・
アキラたんの口から聞くとなにやら卑猥に感じられるな(;´Д`)ハァハァ
| |_
| ||||,||ヽ
| |。 ゚)_|    アサナマノテーマハ イシハラチンタロウクンダヨ
| |⊂)      
| |∧|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
694緒方:02/06/29 01:43
何人もの男どもが都知事を熱く語っているぜ。
それは…そう、オレたちがアキラくんのことを語っているときのような
熱にも似ている。
碁盤を囲んでいた者たちも、一斉にアキラの方を見ている。2人は少し躊躇があるように
アキラと目が合うと視線を下に向けたが2人は隣の男と同様に笑みを浮かべて
アキラの出方を伺って楽しんでいる。
ハメられた、とアキラは思った。彼等は最初からそれが目的で自分をここに誘ったのだ。
男の手が壁から離れてアキラの髪を梳いた。
アキラは壁に背を付けたまま動かなかった。だが男を睨み吸える目はそのままだった。
男は愛おしむように暫くアキラの髪を嬲り続けた。
「一度でいいから、こうしてみたかったんだ、オレ…。」
黒髪の少しを指にからめるとそれにキスをした。
まるで直に体の一部に触れられたような悪寒がアキラの背中に走った。
「見たんだよ、オレ。」
何を、とは聞き返せなかった。ヒカルと初めてキスをしてから、少し隙があった。
浮かれていた。一目をはばかったつもりでいて無意識に周囲を威嚇していたかも
しれない。ヒカルはボクのものだと。2人の間に何者も立ち入るなと。
只でさえ勝ち星を自分達低段者にさらわれて快く思わない輩にとって、
無意識とはいえ自分がとった行動は歪んだ敵意を生み出すきっかけになってしまった
かもしれない。
そしてそれが最も悪い形で自分の身に向けられようとしている。
「進藤ヒカルがとある有段棋士とキスしていたなんて、広めたい話じゃないよな。」
男の指が髪からアキラの目尻、そして頬をなぞって唇に触れて来た。
696695:02/06/29 01:47
すまん!!!まちがえた!!ちょい待ってくれえ!!なしなし!!
男の指が、ついとアキラの細い顎を持ち上げた。
「進藤くんの相手は誰なんだろうねえ。」
アキラは口を開かなかった。ただ射る様な視線のみで相手を非難した。
こんな事をしたって、自分の棋力が上がる訳でもないだろうに。
そういう哀れみも混じっていたかも知れない。アキラはもう一度部屋に居る
他の棋士達を見つめた。誰か1人でいい。「からかうのはその辺にしとこうぜ」、
その言葉を発してくれる者が出て来るのを願った。今なら、まだ。
だがそんなアキラの望みは、長髪の男が次にとった行動で断たれた。
「黙っていてやるから…オレ達に同じ事させろよ、塔矢三段…。」
最初からアキラの意志や返事など待つつもりがなかったかのように、男の厚い唇が
アキラの唇の上にかぶさってきた。
「…やった…!」
「…もう引き返せないぜ、オレ達…どうせなら最後まで…全員共犯だし…」
部屋の男達が自分を納得させるための勝手な言い分を口々にしているのがアキラの耳に
聞こえて来た。抵抗しようにもあまりに強い力で後頭部と肩を押さえ付けられ、
激しく唇を貪るように吸われた。それでも渾身の力で男の首元を押しやり、
やっとの思いで顔を引き離した。
「…進藤と…こんなことはしていない…!」
「じゃあ何をしていたんだ。言ってみろよ。」
アキラが返事を言い淀むと再び唇を塞がれた。2人の男が近付いて来る気配がした。
ここはママ、アキラたんを囲むサロンのようだな
みなひざまづいてアキラたんに熱視線を送っているのだなハァハァ(;´Д`)
699お節介@ログ取り屋:02/06/29 01:55
未htmlのログはPart6くらいですね、失礼(´Д`)
↓こちらからどうぞ。
http://hpkqub.tripod.com/
塔矢研究会ハァハァ
旦那ども、塔矢アキラタンをじっくし研究してくんなましハァハァ(*´Д`*)
>699
ありがとうございました!
>699
ありがとう!すごい嬉しいっす!
| ヾ▼
  |▽゚)    オハヨウ!
  |ノ⊃§    トウヤイル?コレオミヤゲダヨ 
  |
  |
~~~~~~~~~~~~~~
ハァハァハァハァハァハァハァハァ(;´Д`)ハァハァハァハァ
5人の野郎に犯られちまうのかアキラたんハァハァ
いけないよチミたちハァハァ5人占めなんて…俺にも犯らせろハァハァ(;´Д`)
| ヾ▼
  |ぺ)    アタマズレタ・・・
  |ノ⊃      
  |
  |
~~~~~~~~~~~~~~
ヒカルたんキタキタキタキタ━━━━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━━━!!!!!!!!!!
707緒方:02/06/29 02:07
お、進藤か。オハヨウじゃなくてコンバンワ。
今誰かがアキラくんを探しに行ったから、ちょっとここで待ってなさい。
| |_
| ||||,||ヽ
| |。 ゚)_|   ヒ カ ル ?
| |⊂)     
| |∧|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  | ヾ▼
  |▽゚)    
  |ノ⊃    ヤットメガサメタヨ! 
  |
  |
~~~~~~~~~~~~~~
アキラタン、ヒカルタンが遊びにキタ━━━━━━(゚∀゚≡(゚∀゚)━━━━━━ぞ!!!!!!!!!!
長髪の男がアキラの肩を掴んでアキラの体を反転させ、背中から抱きすくめるように
して来た。後から来た男達がそのアキラの前に来て顎を捕らえるとキスをして来た。
「…!」
すでにかなり興奮しているその2人は奪い合うように交互にアキラの唇を吸い、
思い思いの角度で重ね、舌で唇の内側を舐め回して来た。
「もっと口を開けよ!」
興奮に行為が追い付かないもどかしさに苛つきながら1人がアキラの顎を掴んで
強く揺さぶって来た。だがかえってそれはアキラに掴まれた痛みを与えてますます
歯を食いしばらせる結果になった。
こいつらの好きにはさせない。何より強い意志でアキラは出来うる限りの
ガードを崩すまいと身構えていた。
「おい、あまり乱暴にするなよ。可哀相に。」
後ろで抱きすくめている男が仲間をなだめる。
「そのうち嫌でも口を開けるようになるさ…。慌てるなって…。」
背後からアキラの頭髪の香りを吸い込み、耳に息を吹き掛け、しゃぶりつく。
「あっ」
小さく叫んでアキラは首を振った。男は片手で抱きすくめたまま片手でアキラの顎を
押さえ、耳の中まで舌を這わせて来た。ザ−ッと音を立てるようにアキラの全身が泡立った。
「やめ…」
やめろと叫ぼうとしたアキラの口が塞がれ、もう一つの舌の侵入を許してしまった。
シ、シリトーリ再開か?ハァハァハァハァ(;´Д`)
| |_
| ||||"||ヽ
| |ー゚*)_|  オミセニキテクレタンダ! アリガトウ ヒカル!!!
| |⊂)
| |∧|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
714711:02/06/29 02:13
一区切りついたッス。後はアキラたんとヒカルたんにハアハアするッス。
当然どなたか続けてくれても嬉しいッス。
  | ヾ▼
  |▽゚)    
  |ノ⊃    キョウモゲンキニアソボウゼ!      
  |      トコロデオガタセンセエ イル?
  |
~~~~~~~~~~~~~~
ヒカルたんが来るとアキラたんの表情が活気づくなあ♪
717緒方:02/06/29 02:15
いるが……多分、ここにいる誰よりも早く眠ってしまうかもしれん。
最近朝が早くてな……。
  | ヾ▼
  |▽゚)    
  |ノ⊃    オガタセンセエ オレサ      
  |      「進藤」ッテカンジデカケルヨウニナッタンダゼ! 
  |       エライダロ?
~~~~~~~~~~~~~~
兄貴……うちのおかんのようなことを……。
720緒方:02/06/29 02:20
おっ、練習したのか。エライじゃないか。
トメ・ハネ・ハライをしっかり書けばそれなりに整って見えるからな、
頑張るんだぞ。次は「緒方先生カッコイイ」と練習してみなさい。
| |_
| ||||"||ヽ
| |ー゚*)_|  オガタクン ヨルハコレカラダヨ! モウワカクナイノ?
| |⊂)
| |∧|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
アダルテァシリトリ、ヒカルタンのニからだっけ?ハァハァ
723緒方:02/06/29 02:23
AAアキラくん…キミは一体いくつだ?
オレは「若手ナンバー1」と言われている男だ。モチロン、若いに決まっている!

さあ、オレが眠ってしまわないうちに2人でシリトリ頑張ってくれよ。
息を潜めて見守っているからな…。
  | ヾ▼
  |▽゚)    
  |ノ⊃    「汚方詮精」・・・マダムズカシイヤ      
  |      トコロデキョウモシリトリ? 
  |       
~~~~~~~~~~~~~~
| |_
| ||||"||ヽ
| |ー゚*)_|  ヒカル! 「ニ」カラダヨ!!!
| |⊂)
| |∧|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
>711
すげーコーフンしてきたハァハァハァ
ひと段落はしるとして、他に候補の人がいなかったらつづきまた書いてくれよ。
5人の肉棒を目の当たりにしたアキラたんハァハァハァハァハァハァ(;´Д`)
  | ヾ▼
  |▽゚)  「ニ」ダッタナ    
  |ノ⊃  ジャア ニュウリンゼメ!        
  |       
  |      
~~~~~~~~~~~~~~
>724
いいぞ。ヒカルタンハァハァ(;´Д`)
この3人の会話って珍しいな、なんか新鮮。
| |_
| ||||,||ヽ
| |。 ゚)_|   メカクシプレイ
| |⊂)     
| |∧|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  | ヾ▼
  |▽゚)   イチジクカンチョウ! 
  |ノ⊃          
  |      
  |      
~~~~~~~~~~~~~~
| |_
| ||||,||ヽ
| |。 ゚)_|   ウネルチョウヘキ
| |⊂)     
| |∧|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヒ・ヒカルたん……アキラたん……!
  | ヾ▼
  |▽゚)  キクモンイジリ!  
  |ノ⊃          
  |       
  |      
~~~~~~~~~~~~~~
| |_
| ||||,||ヽ
| |。 ゚)_|   リンビョウ
| |⊂)     
| |∧|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ハァハァハァハァ(*´Д`*) ハァハァハァハァ(*´Д`*)
一昨日はプレイの名前…そして今日は下ネタなんでも有りだな!
頑張ってくれよ2人とも〜。
ハァハァハァハァハァハァ(;´Д`)
汚れなき悪戯というのか、これは。
  | ヾ▼
  |▽゚)  ウマナミノコック!  
  |ノ⊃          
  |       
  |      
~~~~~~~~~~~~~~
| |_
| ||||,||ヽ
| |。 ゚)_|   クチカセ
| |⊂)     
| |∧|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヒカルたん…可愛い顔してなんてことを
  | ヾ▼
  |▽゚)  「セイカンタイ」!  
  |ノ⊃  オレイッパイアルンダ!        
  |       
  |      
~~~~~~~~~~~~~~
ふたりの天使たちの可愛いらしいお口から
次々と信じられないお言葉が(;´Д`)ハァハァ
| |_
| ||||,||ヽ
| |。 ゚)_|   インキンタムシ
| |⊂)     
| |∧|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
セイカンタイ、いっいっぱいあるノ?そうなノ?(;´Д`)ハァハァ・・・
インキン……アキラタンなんてことをハァハァ(;´Д`)
  | ヾ▼
  |▽゚)  シメコマタ!  
  |ノ⊃           
  |     
  |      
~~~~~~~~~~~~~~
| |_
| ||||,||ヽ
| |。 ゚)_|   タマシャブリ
| |⊂)     
| |∧|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
シメコマタ?オレの知らない言葉をヒカルたんが知っている・・・。
ヒカルたん、それはもしや古語の分類なのか…。
>746
ア・アキラタン!アキラタン!
すずしい顔して、タ・タマしゃぶりですかい?ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
750緒方:02/06/29 02:55
たましゃぶ……り………
2人とも、モチロン意味は解ってないよな?
な?
あ・兄貴、汗をお拭きします・・・…。
  | ヾ▼
  |▽゚)  リンカーンマニア!  
  |ノ⊃           
  |     
  |      
~~~~~~~~~~~~~~
がびーん・・・
| |_
| ||||,||ヽ
| |。 ゚)_|   アワオドリ
| |⊂)     
| |∧|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
755緒方:02/06/29 03:01
>751
アリガトウ。ついでにオレのベッドのカバーを外してくれないか?

もうじきオレは力尽きるだろう……。
  | ヾ▼
  |▽゚)  リュウシュツエロガゾウ!  
  |ノ⊃           
  |     
  |      
~~~~~~~~~~~~~~
あわおどりってアレっすよね?からだ
あわあわにしてぬるぬるにして・・・。
| |_
| ||||,||ヽ
| |。 ゚)_|   ウラビデオ
| |⊂)     
| |∧|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
759緒方:02/06/29 03:06
スマンがもう限界だ。
明日ここのログを読むことを楽しみにしているよ。
じゃあな。
兄貴、これは現実です。心静かに受け止めやしょう。
| |_
| ||||"||ヽ
| |ー゚*)_|  オガタクン オヤスミ!!!
| |⊂)
| |∧|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  | ヾ▼
  |▽゚)  オガタセイジカンシュウ  
  |ノ⊃   チョウキョウウラビデオ…ナンテナ        
  |    センセエ オヤスミ!コンドツリニツレテッテクレヨ! 
  |      
~~~~~~~~~~~~~~
兄貴……ゆっくり休んでください……。
| |_
| ||||,||ヽ
| |。 ゚)_|   ジャア「オ」ナノ? 「オイランショー」
| |⊂)     
| |∧|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  | ヾ▼
  |▽゚)  「ウ」?ウシロチクショウドリ!  
  |ノ⊃          
  |     
  |      
~~~~~~~~~~~~~~
わからない言葉だらけだ・・・ふたりの天使はかなりマニアックなのか?
| |_
| ||||,||ヽ
| |。 ゚)_|   リョウトウヅカイ
| |⊂)     
| |∧|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  | ヾ▼
  |▽゚)  イワシミズ!  
  |ノ⊃          
  |     
  |      
~~~~~~~~~~~~~~
| |_
| ||||,||ヽ
| |。 ゚)_|   ズルムケ
| |⊂)     
| |∧|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ズ、ズルム・・・アキラタン!ハァハァ(;´Д`)
おじさん、今夜も眠れそうにないよ。
  | ヾ▼
  |▽゚)  ケゾリプレイ!  
  |ノ⊃          
  |     
  |      
~~~~~~~~~~~~~~
| |_
| ||||,||ヽ
| |。 ゚)_|  イッパツヤラセロ!
| |⊂)     
| |∧|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
無心に遊ぶ、二人の天使たち……美しい。
かつてこんなに美しい光景が存在したであろうか?
  | ヾ▼
  |▽゚)  ロングサイズ!  
  |ノ⊃          
  |     
  |      
~~~~~~~~~~~~~~
アッキラたぁぁぁぁぁぁん!おじさんにもイッパツヤラセロ!(*´Д`*)ハァハァおながいします
| |_
| ||||,||ヽ
| |。 ゚)_|   ズブズブクイコムマラ
| |⊂)     
| |∧|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
アキラたんっ!アキラたん!ズブズブズブズブマラマラマラマラハァハァハァハァ(;´Д`)
  | ヾ▼
  |▽゚)  ランドリイッポンショウブ!  
  |ノ⊃          
  |     
  |      
~~~~~~~~~~~~~~
ヒカルタンは難しい言葉を知ってるなあハァハァ(;´Д`)
  | ヾ▼
  |▽゚) ゼンブオガタセンセエンチデオボエタンダゼ!  
  |ノ⊃          
  |     
  |      
~~~~~~~~~~~~~~
| |_
| ||||,||ヽ
| |。 ゚)_|   ブ…ムズカシイネ 「ブカブカノアナ」
| |⊂)     
| |∧|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
兄貴…、一体何を教えてるんだ……
じゃあアキラたんにはおじさんがイイコト教えてあげるよ!
実地指導つきで…ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
  | ヾ▼
  |ー゚) ナメジョウズ!  
  |ノ⊃          
  |     
  |      
~~~~~~~~~~~~~~
| |_
| ||||,||ヽ
| |。 ゚)_|   ズベコウ
| |⊂)     
| |∧|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  | ヾ▼
  |▽゚)  ウケアシ!  
  |ノ⊃          
  |     
  |      
~~~~~~~~~~~~~~
| |_
| ||||,||ヽ
| |。 ゚)_|   シャクハチ
| |⊂)     
| |∧|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  | ヾ▼
  |▽゚)  チンポコ!  
  |ノ⊃          
  |     
  |      
~~~~~~~~~~~~~~
| |_
| ||||,||ヽ
| |。 ゚)_|   コトバゼメ
| |⊂)     
| |∧|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ハァハァハァハァハァハァハァハァ(;´Д`)ハァハァハァハァハァハァハァハァ
いいんでしょうか?いいんでしょうか?天使達のお言葉に珍子の嬉しい悲鳴が止まりません。
| |_
| ||||"||ヽ
| |ー゚*)_|  ヒカル ガンバレ!!!
| |⊂)
| |∧|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  | ヾ▼
  |▽゚)  メンソレータムシヨウ!  
  |ノ⊃          
  |     
  |      
~~~~~~~~~~~~~~
  | ヾ▼
  |ー゚)  ・・・  
  |ノ⊃  ミンナネテルノカナァ・・・        
  |     
  |      
~~~~~~~~~~~~~~
| |_
| ||||,||ヽ
| |。 ゚)_|   「リ」ダヨ…ゴメンネ 「ウグイスノタニワタリ」
| |⊂)     
| |∧|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| |_
| ||||,||ヽ
| |。 ゚)_|   ソロソロオワリニスル?
| |⊂)     
| |∧|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  | ヾ▼
  |▽゚)  ソウスルカ!  
  |ノ⊃  シリトリ タノシカッタナ!        
  |     
  |      
~~~~~~~~~~~~~~
ヒカルタンスレでのふたりの会話いいなあ・・・ほのぼのしる。
ふたりが幼なじみだったらこんな感じか?
おじさんは眠くなってきたぞ。このままいい夢をみよう
タマシャブリアキラタン、タマシャブリアキラタン、ズブズブマラシャブリアキラタンハァハァ唱えながら寝るぞ!アキラタンもヒカルタンもおじさんと
一緒のお布団で寝ないかい?ハァハァ(*´Д`*)
| |_
| ||||"||ヽ
| |ー゚*)_|  ウン! マタヤロウネ! ヒカル オヤスミ!!!
| |⊂)
| |∧|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  | ヾ▼
  |▽゚)  「リ」カ・・・  
  |ノ⊃  マタアソビニクルヨ!        
  |     
  |      
~~~~~~~~~~~~~~
  | ヾ▼
  |▽゚)  トウヤ オヤスミ!  
  |ノ⊃  オジサンモナ!        
  |     
  |      
~~~~~~~~~~~~~~
| |_
| ||||"||ヽ
| |ー゚*)_|   ミンナ オヤスミー!!! オガタクンハ バクスイシテルノカナァ?
| | ノつ))
| |∧|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヒカルタン、逝っちゃうのかい?ヒカルタンいい子だなぁ
ヒカルタン、おやしみ〜〜〜!
802遠雷 15:02/06/29 04:27
「始まったようだな。おまえもそこに座って眺めるのを許してやろう」
芹澤の楽しそうな言葉に、男の顔に喜色が浮かぶ。
「芹澤さま、ありがとうございます」
男は、そういうと芹澤の足元に跪き、青白く血管の浮き出た足の甲に口づけた。
指導碁を頼んだ棋士が、いつから自分を支配するようになったのか、もうこの男に正確な日付はわからない。
わかるのは、この冷たいほど整った容貌を持つ男に、支配される喜びだけだ。
プロなら誰でもいいと思っていた。
それが芹澤を指名するようになったのは、碁石を持つ彼の手が、碁盤の上で優雅に動く様に魅了されてのことだった。
次に、彼が醸し出す独特の雰囲気に、安らぎを覚えている自分に気づき、気がついたときにはもう逃れられなくなっていた。
いま、こうして彼の足元に這いつくばり、気まぐれに声をかけられることが無上の喜びとなっていた。
彼の犬として振舞う間だけ、男には精神の自由が許されている。
犬である自分にとって、気にかけるべきは飼い主の機嫌だけ。
大企業の経営陣に連なる身の重責も、徐々に近づいてくる人生を賭けた競争のゴールも、忘れることができる。
忘れた上で、与えられる快楽。
それは、精神の快楽だ。
いま、自分の目の前で、若い体を小刻みに揺らしている彼に、この喜びがわかるだろうか。
男は、犬と呼ばれる身でありながら、優越感をもってアキラを眺めていた。
「いま、おまえはなにを見ている?」
芹澤が男に尋ねる。
「塔矢アキラ三段を見ています」
「彼のどこを見ているんだ?」
「乳首です」
「彼の乳首はどうなっている?」
「赤く尖っています。感じているのでしょう」
―――――がつっ!
男は肩のあたりをしたたかに蹴り飛ばされた。
803遠雷 16:02/06/29 04:27
「芹澤…様……」
「私はなにが見えるか、訊いたはずだ。犬の分際で、人間さまに感想をいえるとでも思っているのか」
「し…失礼いたしました!」
男は慌てて、床に額を擦りつけた。
芹澤は、忌々しそうに舌打ちの音を聞かせた後で言った。
「もういい、顔を上げろ。続けるんだ」
「はい」
男は急いでもとの姿勢に戻った。
わずかな時間にも、アキラの体は顕著な変化を見せている。
「……全身が……ピンクに染まって、苦しそうに喘いでいます」
「それから?」
「菊門が、ひくひくしています。ひくつくたびに、奥から液が溢れています」
「クリームが溶けてきたのだろう。たっぷり塗りこんだからな」
男の体の奥がざわりと疼いた。
記憶がよみがえり、感覚が再現されたのだ。
薄緑のチューブから搾り出されるクリームは、何度か味わったことがある。
体の奥が燃えるように熱くなり、耐えられないむず痒さに襲われる。
台湾だか香港で手に入る媚薬で、精液を注がれてはじめて中和できる厄介な代物だ。
「腰が左右に動いています」
クリームに練りこまれた薬が浸透してきたのだろうと、男には理解できた。
痛みなら、歯を食い縛って我慢もできるだろう。だが、痒みは……。
男の欲望に火がつく。
自分はただ見ているだけなのに、自分もまた薬を施されたように錯覚する。
萎びた芋のような陰茎に芯が通った。
男は、アキラのその部分に視線をやった。
ひくつく後孔の上で、勃ち上がり震えているそれ。
淡く色づくアキラの陰茎の先は、てらてらと光っていた。
湧きあがる透明な雫に濡れそぼり、男を誘うように光っていた。
        オヤスミナサイ!
  _/||||"||ヽ__
 |_|(*゚ー゚.)||/)゙|
 |\ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
 |  \〜〜〜〜〜〜\
 \   \       \
   \   \      \
    \  | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
      \|______|
二人とも、たのしかったよおやすみ〜!
アキラたんの「イッパツヤラセロ!」を妄想しながら寝よう・・
と思ったら、遠雷キター!眠れねえじゃねえかYO!
806エンライ:02/06/29 04:30
ぁ…………
もう少し待てばよかった。
ちっちゃいアキラたん、ごめんね。
そして、おやすみなさい。
無邪気に遊びつかれて眠るんだね。可愛い僕のアキラたん……おやすみ!(*´Д`*)ハァハァ
遠雷キタキタキタキタ━━━━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━━━!!!!!!!!!!
赤く尖ったアキラタンのビーチクハァハァ(;´Д`)腰をフリフリしるアキラタン
かき回してホスィ(゚д゚)のだろうか?
遠雷キタ━━━(゜∀゜)━━━━━━!!!!
犬がいい味出してるなあ。犬おっさんも芹澤にやられたのか?
いいなあ、こういう不毛な感じの。
犬が、若くてピチピチしたアキラタンに感じるのは嫉妬か欲望か?
菊門ヒクヒクのアキラタン、かきまわすなら俺がかきまわしてやりてえハァハァ(;´Д`)
>808
ずぼずぼ入れてぐりぐり掻きまわしても、もっともっと〜(*´Д`*)と喘ぐアキラたんを
ソウゾウしてしまたyo
811緒方:02/06/29 08:10
今日は特に用事もないのに、もう起きてしまった…。
アキラくんにはああ言ったが、もう若くはないのかもしれんな。

ハハハ、ハハ…………ハ

それにしても…2人のしりとりは本当に無邪気でかわいいな。
兄貴、無邪気もへったくれも、あんたが教えたんじゃないんか!?
ちっちゃいヒカルたんがそう言ってたぞ!
アキラたんだけでなく、ヒカルたんにまでなにをどう教えたんだ。
白状しろ!白状してくれ!!白状してください。
おながいしまつ。ハァハァハァハァハァ
口内を生き物のように這う相手の舌を押し戻して歯を閉じようとするが、
耳の中を同じ熱く蠢くモノで刺激されては意識が分断され、うまくいかない。
ぴちゃぴちゃと耳の中でやたらに大きく響く音と、自分の舌を吸われる音に
アキラは自分の思考まで汚されていくような気がした。
「や…め…ろ…」
舌を吸う男が交代する一瞬だけやっとの思いで口にした言葉は無視される。
誰のものか分らない手が、薄手のニットのセーターの中を弄っている。
がくんと膝の力が抜けて折れた。だがそれに合わせて前後の男達も姿勢を低め、
施される行為から逃れる事は出来なかった。
それでもまだアキラはその時点ではいくらか冷静だった。5人が5人全てが理性をなくしている
訳じゃない。碁盤のそばにいる2人はあきらかに目の前の光景に気後れしている。
「こんな事をして許されるんだろうか」という良心の呵責と戦っている。
激しく抵抗すると、こちらの3人の獣性をますます煽り立ててしまうかもしれない。
彼等だって自分より年上の、普段は立派な棋士達なのだ。一瞬の気の迷いで行動して
しまったが、どこかで踏み止まるはずだ。アキラの体から少し力が抜けた。
「…おや?」
長髪の男がアキラの耳から口を離した。男のだ液で髪がアキラの頬から顎にかけて
張り付いていた。前の男はまだ夢中でアキラの舌と唇を貪っていた。その男の額を押しやって
アキラから引き剥がすと、長髪の男はアキラの顔を自分の方に向けさせた。
「…ちょっとだけ休憩するか。」
次の段階があるかのようなその男の言葉に驚きと怒りを抱きながらも、
アキラは出来るだけ落ち着いた声で話し掛けた。
「気が…済んだでしょう。…ボクに落ち度が…何か先輩方の気に触った態度でも
あったのなら…謝ります…。」
怒りで速まる鼓動を押さえ、時折悔しさで詰まりながらも強い意志で男に伝える。ギリギリの
譲歩だった。この馬鹿馬鹿しい一件の首謀者であろうこの長髪の男さえ冷静さを取り戻せば、
他のただ追随しているだけの者も右に倣うだろう。5人の面子の中で一番高い段位を持っている
筈である。それを捨てなければならなくなるかもしれない行為を自らするはずがない。
この時だけは、アキラは塔矢という自分の名前に某か男達が感じる事を持って欲しいと思った。
「…そうだったな。」
男が真顔になり、アキラは僅かな望みに期待した。
「済まなかった、ちょっと鼻っ柱を折ってやりたくて、君にひどい事をしてしまった。」
アキラは微かに笑んだ。分かってもらえたと思ったのだ。
「…最初はそうだったんだ。ほんの少し君を困らせてやりたかっただけで…」
男は真顔であったが、理性を取り戻したと言うよりは開き直りに近い無表情さだった。
「…こんなに本気になるつもりはなかったんだ。」
男がアキラの体を床に押し倒した。防音効果の高さを示して居る様な硬くても弾力を
感じさせるフローリングの床の上にアキラの黒髪が広がって散った。
「塔矢元名人の息子が何人もの男の慰み者になったなんて話は、それこそ外に漏らす
訳にはいかないよな…。あくまで、オレ達だけの間の秘密にしておいてやるよ…。」
815814:02/06/29 08:44
ア、アキラたんもヒカルたんもなんでああ夜に強いんだ…
あれ程に激しい応酬があったとは…おみそれしやした。
兄貴と似た様な睡眠パターン…困ったな。もう若くはないって事かな…。
アキラの唇が微かに震えていた。唇だけではなく、肩と、そして膝も組み伏せられた
状態でカタカタ震えていた。2人の男がそれぞれアキラの右腕と左腕を長髪の男から
受け取るようにして完全にアキラの上半身を床に縫い付ける。
「お前らもこっちに来い。」
呼ばれて、碁盤のそばにいた男達もアキラの周囲に寄り、美しい気の毒な捕われた者を
複雑な表情で見下ろしている。男達はもはやおそらくこの機会を逃したら一生口に
出来ないであろう高価な果実の蜜を味わう誘惑に支配されつつあった。
5人の男達にこうして裏心の視下に置かれるだけでも激しいストレスを受ける。
アキラは右に顔を向け、唇を結んで男達の視姦に耐えた。
泣叫んででも許しを乞うという行為は念頭にもなかった。
「一つ塔矢くんに質問したい事があるんだけど」
長髪の男はアキラのセーターの端を摘んでひらひらさせながら言葉を続けた。
「塔矢くん、ここにいる連中の名前、全部言えるかい?」
思いも寄らなかった問いかけにアキラは目を見開いた。
「全員の名前がちゃんと言えたら、これ以上は何もしないよ。皆で土下座して
君に非礼を詫びる。」
「ええっ!?」
腕を押さえている1人が不服の声をあげた。
アキラは見開いた目で男達を見回し、小さくため息をついた。よくは分らないが彼等に、
ある種の不満を抱かせる仕打ちを、今までの自分は無意識に与えていたのは確かなのだろう。
それでも、その事の代償がこれ程までの仕打ちを受ける謂れになるとは思えなかった。
「オレの名前は分るよね。」
長髪の男が訊ねて来た。アキラはその名字を答えた。近くに対局し得る相手として
確認したことがあった。両腕を押さえている2人の名前も言えた。だが、
碁盤のそばに居た者達はそうはいかなかった。普段の検討会でもあまり
積極的に発言しない人達だった。だからといってないがしろにしたつもりはないが、
それ以上の存在にもならなかったのは事実だった。
「2人、答えられなかったな。」
長髪の男はアキラのセーターに手をかけると顔付近まで引き剥がした。その先は
2人の男がアキラの腕からセーターを外した。その間に中のシャツのボタンが外され、
同じように脱がされアキラの上半身には白いランニングのみが残された。
露になったアキラの二の腕の裏側の、肘から脇にかけての華奢で白さの輝くラインに
それだけで男達が息を飲み込む音がしていた。あと数cm布が動けばそこに
存在しているであろうアキラの未発達な乳首の色や形状を想像して、それに直に
触れた時の場面の妄想を掻き立てている様子を隠さなかった。
アキラはまるで悪い夢を見せられているかのように無言で視線を天井あたりに漂わせていた。
「じゃあ、今度は全員の下の名前を言ってもらうよ。」
「フッ」と、アキラは笑った。答える気力はとうに放棄していた。そんな名前など
もう思い浮かべたくもなかった。アキラの意志を見越したように長髪の男の指がアキラの
ズボンのボタンを外し、ジッパーを摘んで容赦なく引き下ろした。
ズボンはブリーフごと腰からゆっくりと下げられていった。
ほとんど脂肪のかけらもないアキラの腹部に形良く窪んだ臍の、その下の部分へと
男達の視線が虫のように這い回っていく。両の腰骨が現れてから、うっすらと浮かんだ
ラインがその中間地点に流れていく様を見届けられた後に、局部の根元が覗いた。
ごくうっすらと茂った若草がふわりと外の空気に身を起こす。
男達は呼吸をあらくしながら互いに顔を見合わせる。ここまで来たら全員共犯なのだ。
「ご本人は随分静かだな…さすが肝がすわっているぜ。」
アキラは目を閉じていた。引き返せない悪夢が今は出来るだけ早く終わる事を
望むだけだった。
その僅かな後、白いランニングと靴下を残すのみの状態にアキラはされた。
どうせならすべて取り去ればいいものを、あえて多少の布片を残す事で
淫猥さが強められていた。裸体でありながら裸体ではない。その際どさが雄の
興奮をより高める。アキラが本来持っている中性的な色香がよけいに
男達の好奇心を煽っていた。少女の様な美しい顔に少年特有のすらりとした骨格、
大人びた物腰や姿勢と性的にまだ未開発なパーツ。声変わりにさしかかった
ハスキーで掠れた甘さが残る声。
男達はそれぞれにこの後に見られるであろうアキラの痴態を想像して
アキラを見つめる。特に集中的な視線を受けてときおり怯えるように
小さく横たわった局部がピクリと震えた。誰が最初にそれに触れるのか、
男達は牽制というより促しあうように互いの目を見た。
819818:02/06/29 10:46
研究会っぽく…なってるかなあ…
研究会キタ━━━*♪・・*♪゚゚♪\(*^▽^)/☆\(^▽^*)/ヤタ━━♪・*♪・・*♪:*━━━━!!!!
今、やっと起きたよ。夕べは楽しかったなーアキラタンとヒカルタンはまだ布団の中かな。
いや、若いからもう遊びまわっているか・・・ハハ・・・。
みんな朝早いなー!
研究会、(・∀・)イイ!
もっと、もっと、研究してオレらにアキラタンを教えてくれろ・・・続きを待つーーー!
研究会キタ━━━(゜∀゜)━━━━━━!!!!
無意識に雄のSを煽るアキラたんキタ━━━(゜∀゜)━━━━━━!!!!
名前を覚えられないアキラたんキタ━━━(゜∀゜)━━━━━━!!!!
なんだか男たちの気持ちが少々わかったり……。
第3巻ラストを見ながら読んでまつハァハァ(;´Д`)
もう…何日ちっちゃいアキラくんに会ってないんだろう。
俺は…俺は……あの子が大好きなんだ――!!!!
ちっちゃいアキラくんカマーン!
>822
今日の夜あたり現れてくれるといいな。
明日はカーンの試合だからバナナを持ってきてくれるかもしれん。
オレもチチャーイアキラタンのムチでピシピシして欲しいぞ!(;´Д`)ハァハァ
北島ドリームの続きをそろそろおながいします(*´Д`*)ハァハァ
おい、今日中にもしかしたら新スレか?
暇だからテンプレ作っとくよ。
>825
よろぴく!
アキラタン、バイト逝って来ます!
>827
「気をつけて逝ってきてねっ!」→アキラタン風
829名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/29 15:19
  _
  |||,||ヽ  ヒカルガ ヒカルスレヲ アゲテタカラ
  |ー゚)_|  ボクモアゲルヨォ
  ⊂ノ     オヤツタベタイナァ
  |
  |    ~~~~~~~~~~
   ~~~~~~~~~~~~~~~~~
彼等は長髪の男に期待の視線を向け、指示を待っていた。
どんなに美味な食材でも調理法を間違ってしまえばその旨味を十二分に味わう事は出来ない。
そもそもアキラを除いてここにいる全員が性体験があるのか怪しいものであったし、
ましてや実際男をどうにかするという行為の経験者など居ないのではないだろうか。
アキラが見目麗しい容姿の持ち主であり、こうして裸に剥いてみて想像以上の滑らかで白い肌の
限り無く女性に近い肢体の持ち主でなければ、とっくに男達のやる気も失せていたはずであった。

長髪の男はアキラの両足の間に体を入れて足首を押さえ付けていたが、アキラが名を覚えて
いなかった2人の男達にそれぞれ足を押さえさせるとその場所からのっそりと動いて
アキラの頭の方に移動した。
両腕を押さえていた男達から代わってアキラの両手首を交差させるようにして
アキラの頭の上で押さえ込むと両手が自由になった2人の男に目配せした。
無防備な状態でアキラの体は左右に1人づつ男を配した。
足を押さえている男達もちらちらとすぐ目の前にあるアキラの局部とアキラの表情を見比べ
ながら、これから行なわれる行為を固唾を飲んで待った。
すらりと伸びたアキラの太ももから臑にかけても輝くように白く、うっすらと青く皮膚の下の
血管の位置を示している。女性でもこれだけの足を持つ者はそうは居ないと思われた。
1人が取り憑かれたようにアキラのももに頬をすり寄せ、唇を這わした。
「…っ!!…や…あっ!」
アキラが激しい嫌悪感に顔を歪め声をあげる。ももを這いずる男の舌は次第に局部へと
移動してきた。鼠蹊部近くに舌がとどき、アキラが腰をひねって逃れようとした。
「そこはまだやめておけ。」
長髪の男にぴしゃりと制されて、ももに取り付いていた男は名残惜しそうに顔を離した。
若干斜に身を横倒しによじってアキラはハアハアと息を荒げていた。
フライングはあったものの、男達はもう一度アキラの体を真上に向かせた。アキラの目には
うっすらと涙が浮かんでいた。1人の男のあれだけの行為でも全身に虫酸が走る様な
おぞましい感触だったのだ。もうわずかでもこの状態には耐えられない。
「…お願い…です…」
悔しさと怒りの涙が一筋頬を伝った。
「やめて…ください…。正気に…戻って…」
アキラは長髪の男を下から見上げて懇願した。無言で見下ろして来る男の目つきに
良心のかけらを探した。だがアキラには分らなかった。
あの塔矢アキラが霰もない姿で泣いて許しを乞う姿が、男達の情念を再度強めた事を。
左側にいた男がランニングの左脇から指を差し入れて来た。ピクンッとアキラが震えた。
「あっ…!!」
布がずらされて白い胸にうすくピンクがかった褐色に色付いた左の突起が露になった。
「や…め…」
涙まじりの声をあげ、怯えながらアキラは指の動きを見つめた。
指はゆっくりと突起の周囲を円を描くように撫で、中央の突起を捕らえた。
「や…あ…っ…!」
むずがゆい刺激にアキラは四肢を突っぱねる。他と区別がない程に平らだったその部分が指先で
こねられてぷくりと勃ち上がってくる。右側の男もランニングの中に手を差し入れて来た。
右でも同じ様な刺激が施されてアキラは息を詰まらせるように喘ぎ、身を踊らせた。
「いや…だ!!」
複数の男達の下ではその程度の抵抗は無きに等しかった。それぞれの指が違うリズムと強さで
左右の突起を弄ぶ。形がはっきりしたその部分を掻かれるようにはじかれ、親指と人さし指で
摘んで揉みしだかれ、摩りあげられ、ひねり潰される。
「や…だ…や…っはあっ…!」
悶絶するような悲鳴は、やがて熱い吐息を伴い断続的に漏れ続ける喘ぎに変化する。
「う…んっ、…くうっ…」
どんなに身をよじっても避け切れない切ない感触が胸の二ケ所にまとわりつく。
見る見るうちに蒼白とも言えたアキラの頬が赤らみ、男達の観察の下で
アキラの男の部分が存在感を主張し始めた。
「塔矢くんは意外と順応するのが早いようだね。」
長髪の男にそう指摘されてもしょうがない程に、両の乳首に同時に為される行為の
強弱に合わせて喘ぐ声が高まり潜まって、アキラは完全に翻弄されていた。
だが、屈強な大の大人の男でも、似た様な事をされたらたまらないはずである。
「うう…ん、ふうう…んっ!はあっ…!」
乳首への責めは執拗に続けられた。触れられる程に受ける刺激が高まり、体の中心に
熱いものが生まれて膨らみ始めていた。それは体の奥深い部分を煮とかして
出口を求めてさまよう。その発射口への刺激はあえてまだ何も為されず放置されていた。
まだ貯えるエネルギーが足りないとでも言うように拷問の様な愛撫は続行された。
833832:02/06/29 15:58
勝手に進めておきながら明日から3日間出張だよ…
今夜進められれば進めるけれど、どなたか続きをお頼みできれば…
自分はビーチク責めまでイケたので満足ッス。622さんバトン受け取ってくれないかな。
でも放置でも構わないス…。
研究会キタキタキタキタ━━━━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━━━!!!!!!!!!!
日曜なのに出張大変だね。元気で戻ってこいよ!

リレー、アキラくんを幸せにしてやってください。
たのんます。
ヒカルは空になったグラスとニューサマーオレンジのジュースを交代し、
くんくん、犬のように匂いをかいでからぺろりと舌で味見をした。
「お、これ美味い!」
「ふぅん」
実は興味津々だったアキラもヒカルに倣って初めての味に挑戦した。
「とても爽やかな味ですね。それに飲みやすい」
一口飲み終え、満足そうに感想を述べるアキラの唇が薄赤く濡れ、
照明の光に反射して艶めいて見える。
そんなアキラの様子に胸をときめかせつつ、市河も檸檬色のジュースを飲んでみた。
甘すぎず、酸っぱすぎず。夏と言う名に相応しい青い味だった。
いつの間にか増え始めた客に、店内が少し騒々しくなる。
地味な場所での営業が功を奏してか、この店には案外ファンが多い。
緒方のようにひとクセもふたクセもある固定客から、
自分だけの穴場スポットを求めて辿り着いた若者まで、
それぞれが地上の煩雑さから逃れようと店を訪れ、
緩やかに過ぎてゆく仄暗いまどろみの空間に身を任せつつ、酒に酔う。
そんな彼らに支えられ、おかげさまで『神経酔弱』は連日連夜、
不況とは無縁の賑わいを見せていた。
さて、店主の話に戻る。
件の女性が店にやってきたのは緒方が十段位を獲得してからのこと。
お祝い騒ぎに疲れた緒方が人目を避けるように店を訪れた際、
720mlのボトルを堂々と目の前に置き、鶏肉のタタキをつまみに
豪快にグラスを傾けていたという。
若くて美しい外見以上に、その男顔負けの飲みっぷりに圧倒された緒方は、
引き寄せられるように二つ隣の椅子に腰掛けた。
「緒方君はウィスキーのつもりで彼女と同じ物をオーダーしてきたんだけど、
 実はこれ、焼酎なんだよ」
店主の言葉を受け、緒方は自分のグラスを少し上に上げ、揺らしてみせた。
「色といい照りといい、ウィスキーにしか見えないだろう?
 その頃オレはまだ焼酎なんてもの飲めなくってね。…まず匂いが苦手だった。
 遠征先でたまに 地元の銘酒を勧められる事があるんだが、
 酒はともかく焼酎だけは毎回謹んで辞退してきたわけさ」
「そんな緒方君に焼酎を飲ませてもいいものかどうか迷う以前に私は困惑したよ。
 何故ならあの焼酎は店の商品ではなくて、彼女の持ち込み品だったんだからね」
これはちゃんと仕入れたものだけど、と言い添えて、店主は棚から焼酎の
ボトルを取り出し、皆の前に置いた。小柄なボディに貼られたコルク色の
ラベルには、『百年の孤独』とある。
「持ち込み品って?」
「自分で持ってきたお酒だよ。それをこの店で開けて飲むことも出来るんだ。
 飲み切れなかったら、ウチでちゃんとキープしておく」
「じゃあさ、オレがペットボトルを持ち込んでココで飲んでもいいってこと?」
「何バカなこと言ってるんだ、キミは」
天然なヒカルの言動に多少疲れ始めたのか、アキラは溜息混じりに目を伏せ、
側に有ったジュースを飲んだ。
「アッ、アキラ君!それ私のジュース!」
市河の素っ頓狂な声にアキラがビクリと肩を振るわせた。手前を見ると、
確かに自分のジュースがちゃんと残っている。アキラは誤って、隣にあった市河の
ジュースを飲んでしまったのだ。
「ゴメンなさい、よく確かめもせずに飲んでしまって…どっちもボクが
 口をつけちゃった、…どうしよう?」
「き、気にしないで!私はこっちをもらうから、アキラ君はそのまま
 飲んじゃって頂戴」
久しぶりに見たアキラの悩殺ポーズ、ザ・上目遣いに思考回路がショート寸前の
市河は、動揺を隠しながらアキラの前にあるグラスをそそくさと引き寄せた。
そして昂ぶった熱を冷まそうと一口飲む。
「フフ」
そんな市河を見てアキラが唇に手をあて、意味ありげに笑った。
「何?どうしたの?」
「市河さんと間接キスしちゃったなぁと思って」
「!!」
─バボン!
市河の体内で何かが大爆発を起した。
鼓動が跳ね上がり、身体中の血が沸騰するのが分かる。
全身の毛穴から蒸気が音を立てて噴出しているような、そんな錯覚に襲われた。
「市河さん人気者だから、みんな羨ましがるかも」
アキラの言う“みんな”とは何処の誰辺りを指しているだろう。
まさか碁会所に集うオヤジ連中の事だろうか?
──あの人たちはアキラ君に夢中だもの。そういう意味で羨ましがられるのは
  私の方ね…。
囲碁サロンの常連客はほぼ全員が“若先生親衛隊”と呼ばれるアキラのファンだ。
幼い頃から見守ってきたアキラをわが子以上に可愛がるのは仕方がないとしても、
行き過ぎた弁護は逆にアキラの評判を落としかねない。
市河は影の親衛隊長として、彼らの言動にも目を光らせる必要があった。
しかし、意固地なオヤジ共を諌めるのは若い市河にとってかなり骨が折れる仕事だ。
市河はたまりにたまったストレスの発散方法として、
アキラに出した後のコーヒーカップでコーヒーを飲むというささやかな幸せを見つけた。
優越感に浸りながら飲むコーヒーは味も格別。
同じコーヒーなのに何故こうも味が違うのか。味覚は思い込みに左右される。
アキラの味がすると思えば、ただの水も甘露に変わるのだ。
838アゲハマ:02/06/29 16:38
FMでやってる「サタデーウェイティングバー」のノリになってきました。
店の中で5人の会話に聞き耳立ててるキモチでし。
アゲハマ嬢キタキタキタキタ━━━━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━━━!!!!!!!!!!
大好きだ! すげえ大好きだよ!!
百年の孤独は鹿児島か宮崎の焼酎だよな。兄貴好きなのか〜。
>838
「サタデーウェイティングバー」って土曜日の5時くらいからある番組?
サントリーかどっかがスポンサーやってる奴。
840緒方:02/06/29 19:18
>839
百年の孤独は宮崎の麦焼酎だ。
色が薄い琥珀色であることの他にも、40度のアルコールを樽の中で
長時間熟成するというところも、ウィスキーに似ている。
味は驚くほどまろやかで、だがオレは何よりもパッケージも気に入っている。
エリックドルフィーの名句が印刷されている焼酎なんて、粋じゃないか。

鹿児島は芋や黒糖を使った焼酎が多いな。
こっちはかなり癖がある。
| |_
| ||||"||ヽ  ♪サケガノメル サケガノメル サケガノメルゾー♪
| |ー゚*)_|   ♪サケガノメルノメルゾー サケガノメルゾー♪
| |⊂)
| |∧|     オガタクン コレ ヨクウタウヨネ?
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
アキラはあの黄色のシャツが好きなのか?
あのボーダーTシャツを可憐に着こなしたところが見られると思ってたのに…。
だが、伝説も「イキマスイキマス」がヨカッタ。
最近声変わり途中なのかな。色っぽく掠れてたな。
…とと、テレビ観てる間に
アゲハマ嬢と兄貴とアキラタンキテタ━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━!!!!
>839
同士だ。俺も好きだよ。こんな女性なら付き合いたいくらいだ。

兄貴、芋焼酎飲んだことある?
俺東京でだけど飲んだことあるよ。
お湯割りにしてもらったけど匂いがきつくて飲めナカターヨ。

アキラタン、そのお歌をもういっかい歌ってくれるかい?
お兄さん聞き逃しちゃったよ。(*´Д`*)ハァハァ

なんとなく全レスっぽくなっちまったな。ごめん。
出先から見ようとしてるのだがサイズが大きすぎるとかで見れない!
>844
小説がたくさんウpされてるから容量越えたのかも。
研究会とアゲハマ嬢があるぞ〜!
846844:02/06/29 22:45
帰ってきたぞ〜。研究会&アゲハマキタ━━━(゚∀゚)━━━━━━━━━━━━━━━━(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)━━━!!
兄貴もAAアキラたんもキタ━━━(゚∀゚)━━━━━━━━━━━━━━━━(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)━━━!!
研究会ハァハァハァハァハァハァ(;´Д`)ヤパーリあいつらオタク系っぽいよな。素人童貞かもな。
市河さん。影の親衛隊長にウケまくったぞ!
847622:02/06/29 22:46
>832
日曜から出張とは大変だな。
オレ、今、どっちかってと至福系の妄想に浸ってたんで、
鬼畜な続きは書けねぇなあ。読む分にはイケルけど。
とりあえず今夜行けるとこまで行ってくれや。
その後は誰かが続けてくれるかも知れんし、
オレも気分が変わったら書く気になるかも知れん…が、
リンカーンハードエロなんてオレに書けるんだろうか…自信ねぇ
今日はあんまりスレ伸びてないな。
新スレは明日になるか?
しかしこのスレも1週間で消費か…。早いなあ。
昔は昼間は誰も人いなくて、夜だけの楽園だったんだよな。
土日も割と人入るようになったなあ……って店みたいだが(w
>849
ある意味ここはアキラたんのお店でもあるからな(w
>842
あの掠れた声で「うんっ……あっ!」とか言わせてみたい。
禁断の「あんっ♪」も聞いてみてえ。
しかし兄貴も酒、詳しいな。
オレも酒は好きだけど。焼酎は一番体に合ってる気がする。
今日も店にチチャーイアキラクンは来ないのかい?久しぶりにあの元気な声を聞きたいな。
>851
掠れるようになってますます色っぽくなった。アキラたん(;´Д`)ハァハァ
テレフォンセクースとかしてみたい。って実際テレセクースはしたことないんだけどさ、親と同居だし。
854緒方:02/06/30 00:01
>843
以前、知り合いから土産でもらったことがある。
オレはロックで飲ったよ。確かに湯で割ると匂いがキツイかもしれんな。
まぁ、焼酎ならどれもあれこれ癖があると思うがな。

>852
一時期いろんな酒にはまったことがあったからな…。
最近はあまり深酒はしないことにしている。
焼酎は二日酔いしないと聞いたことがあったが、本当か?

>841
歌った記憶はないが…。歌ったか? そうか。歌っちまったのか。

ちっちゃいアキラくん…本当に会いたいな。
いつだったか、会えない寂しさに誰か心臓に穴があいた奴がいたが、
オレもそんな心境だ。
このスレにいる奴はみんな興味あると思うが、「美少年」という酒。
俺はオーダーしたくても、なんだか恥ずかしくて頼めたことがないんだ。
飲んだことのある奴、いたら教えてくれ。旨いか?

兄貴は飲んだか?
兄貴、個人の体質にもよるのかもしれんが、焼酎だと二日酔いがあまりひどくない。
日本酒は残るな。あとオレは発泡酒がダメだ。
まあ、飲みすぎればなんでも体にくるが。
沖縄の泡盛もロックで飲むと美味かった。
本当に、チチャーイアキラクンがムチを撓らせる音をオレは聞きたいぞ。
857832:02/06/30 00:11
続きあげたかったけれど力尽きました。明日に控えて寝ます…。
>847
自分も自信なんてないッス。ただアキラに究極のハアハアさせられないかなーっと
日々妄想しているモノを吐き出そうとしたまでで。
同じような事を考えた奴、続きをどうか…バッタリ
>855
美少年!有名だよな!どこの酒だったか……新潟かな?
859アゲハマ:02/06/30 00:18
アゲハマ22
>>アキラの言う“みんな”とは何処の誰辺りを指している「の」だろう。
倉庫番さん、補完お願いします。

>839
それ。あの番組オモロイ。

兄貴、焼酎も生(キ)で飲むとかなりくるぞ?
>857
研究会、良かったぞ!
自分は即物的なのでやってるジーンしか妄想しないのだが、そこに行き着くまでの
アキラたんと若手オタクらの葛藤とかアキラたんの様子とかを描写してもらえると
よけいにエロに入った時にハァハァ(;´Д`)するな。
5人の○○○とアキラたん、これからどうなるのか・・・気になる。
3日か・・・長いな。
誰か書いてくれるのだろうか?
>859
焼酎にも生があるのか?知らんかった。
アゲハマ読んで、俺いっちゃんファンにナッターヨ。
>861
そのままで飲むのは全部「生(き)」なんじゃないかー?
「美少年」飲んだ事ある。九州の酒じゃなかったっけ?
でも味はあまり覚えてない。さっぱり系だった気がする。

日本酒・ワインなどの醸造酒はアルコール以外の成分が色々あるので、
悪酔いしたり、二日酔いしたり、翌日に残ったりしがち。
焼酎・ウィスキー・ウォッカ等の蒸留酒(醸造酒を蒸留したもの)は
混ざりものが少ないので悪酔い・二日酔いしにくい。

そう言えば前に出てきたズブロッカ買っちまったよ。
冷凍庫に寝かせてある。某Lさん、復旧できたかな?
以前某スレで某九段が話していたことを思い出したよ。
シャンパンも二日酔いしないらしい。

どっちみちビール飲んでウィスキー飲んで…といろんなもの一気に
飲んだら二日酔いケテーイなんだろうな。
>863
詳しいな!酒屋さん?(w
ズブロッカオレも飲んでみたい。
某Lさん早く復旧してくれ。あの流れで放置プレイはツライ(w
アニメ、来週もアキラタン祭りなんだな。
俺はBSでしか見られないけど、楽しみだずぉ!
>864
うそだろ〜!
俺、シャンパンで何度も酷い目にあってるぞ(藁
うぉぉ、アキラタンの誕生日にドンペリかランソンブラックプレゼントして
ふたりで夜の海かどっかで飲みてーハァハァ(;´Д`)
>866
オレ、今週アニメ見逃しちまったんだけど(しばらく凹んだ)
来週の作画どうだ?大丈夫そうか?
>868
866だよ。テレ東のHPで予告見たときはイマイチか?…と思ったんだけど、
そんなに悪くはなかったような気がするぞ。
今日は飯島の瞳孔が開いたり小さくなったり怖かったでつ。
870あゆみちゃん:02/06/30 01:00
荒らし煽りは放置プレイ。小説の後10件はsageも忘れちゃダメだよ!
なお「ジャンプネタバレは火曜日から」
住んでいる地域によって発売日は異なります。
くれぐれも自己中心的な発言はひかえましょう。
■前スレ Part7.0
http://game.2ch.net/test/read.cgi/hobby/1024761069/l50
■関連スレは>>2->>7参照

【関連スレ】
■ヒカルたんスレ ●おまえら男ならヒカルたんハァハァだよな?Part11○
http://school.2ch.net/test/read.cgi/campus/1024840886/l50
■筒井たんスレ 筒井たんを困らせたい奴が集うスレ
http://ex.2ch.net/test/read.cgi/nanmin/1019502007/l50
■AAスレ 誰かコイツの名前教えろ
http://aa.2ch.net/test/read.cgi/mona/1020084665/l50
■漢スレ お前等!漢ならアキラたんハァハァじゃねーか!
http://school.2ch.net/test/read.cgi/campus/1021540087/l50


次スレのテンプラ
871若先生は柳腰:02/06/30 01:05
 指導碁を終え、緒方と北島はそれぞれコーヒーカップと湯飲みを手に雑談に興じ始めた。
「緒方先生も二冠ですか。まったく大したもんですなァ!」
「いや、アキラ君を筆頭に若手が追い上げてくるのを考えたら、二冠で満足なんてしてられませんよ」
「『若手が追い上げてくる』とは、緒方先生も貫禄が付いてきましたねェ。こうなったら、若先生と
緒方先生でタイトル総ナメにしてもらいたいもんだ!」
「ハハ!是非そうしたいものですね」
 緒方が満更でもなさそうな表情で笑うのを見て、北島は嬉しそうに茶を飲み干した。

「ところで緒方先生、そろそろ身を固めるご予定はないんですか?」
 北島の一言に、コーヒーカップを持つ緒方の手が一瞬ぴくりと震えた。
本音を言えばあまり触れられたくない話題だ。
とは言え下手に話を逸らすのも大人気ないと思い、緒方はゆっくりと言葉を選んで話す。
「……ハハ、それがまったくないんですよ。ひとり暮らしに慣れてしまったせいか、今のままで
いた方が碁を続ける上でもいいような気がして……。結婚が、棋士としての人生にプラスになる
とは限らないでしょうし……」
「なるほどねェ……。確かにそうかもしれませんな。女ひとつで運気も変わってくるでしょうし、
下手に焦って結婚してもロクなことはなさそうだ」
 腕組みしながらウンウン頷く北島に緒方は驚きを隠せず、思わず本音を漏らす。
「意外ですね。てっきり結婚しろと熱弁でも振るわれるかと……」
安心しる!
テンプレは>825が作ってくれてるよ!
873若先生は柳腰:02/06/30 01:09
 北島は「ハハハ!」と豪快に笑ってみせた。
「緒方先生だってまだまだお若いんだ。若い人にそんな野暮は言いませんよ。今の人はワシらの世代とは
価値観も違うでしょう」
 そう言った途端、北島はどこか寂しそうな笑みを浮かべる。
これまでに見せたことのない北島のそんな姿に、緒方は言葉を失ったままコーヒーカップをソーサーに戻した。
「……良かれと思って親心でしたことが、お節介になっちまうこともありますからねェ……。
おや、若先生が来ましたよ!」
 受付の市河にコートとマフラーを預けるアキラを嬉しそうに見守る北島の表情に、もはや先程までの
寂寥感は見受けられない。
緒方は複雑な気持ちでその様子をただ凝視するだけだった。

「緒方さん、来てたんですか。珍しいですね?」
 ダークグリーンのやや深いVネックのセーターにチャコールグレーのスラックス姿のアキラは、
そう言いながら緒方の横の席に腰掛けた。
「ああ。アキラ君、今日は韓国語の教室に行ってたんだって?……それにしても、随分薄着だな。
首周りが寒そうだぞ?」
「韓国語の教室の暖房が効きすぎてて、これくらい薄着じゃないと暑くて授業に集中できないんです」
 クスクス笑うアキラに北島が声を掛ける。
「若先生、韓国語はどんなもんですか?若先生のことだ、もうかなり喋れるんでしょう?」
「挨拶とかごく簡単な会話ならなんとか。でも、まだまだこれからって感じですね。
授業の進度が速くて予習と復習が大変ですよ」
「若いうちに色々挑戦しないと、歳取ってからじゃ覚えたことも右から左になっちまうからなァ。
囲碁も語学も頑張ってくださいよ!」
 小さく、だが力強く頷くとアキラは碁盤に向かう。
そんなアキラを北島はしばらく満足げに目を細めて見つめていた。
874825:02/06/30 01:11
おーテンプレは俺が作ってるぞー。
ただ、次スレを立てるヤシが判ってから上げたいんだ。
理由、察してくれるよな?
875若先生は柳腰:02/06/30 01:12
 やがて北島は緒方の方を向き直ると、深々と頭を下げる。
「ありがとうございました、緒方先生」
 緒方は北島に一礼して静かに席を立つと、コーヒーカップとソーサーを手に受付に向かった。
北島は傍らの『週間碁』を開き、のんびり読み始める。
「あら緒方先生、そのままで構わないのに」
 カップを持ったままソーサーだけ受付のカウンターに戻す緒方に、市河は苦笑した。
「いや、お代わりをお願いしたくてね」
「向こうで呼んでくれれば私が……」
「ここで飲むからいいんだ」
 市河は肩をすくめて笑うと、緒方の差し出すカップにコーヒーを注いだ。

「さながらアキラ君親衛隊の隊長といったところか、北島さんは」
 緒方はそう呟くと、注がれたばかりのコーヒーを冷ましながらカウンターに片腕を預けて北島の方を見遣る。
「まさにそんな感じねぇ……」
(北島さんは表向きってトコロね。実は影の隊長は私だったりして……)
 市河は溜息混じりにカウンターに両肘をつくと、緒方と同じ方向に視線を投げた。
「北島さん、奥さんは……いるよな。お子さんは?市河さん、知ってるかい?」
「ええ。確か娘さんがひとり。でも地方に嫁いでるって聞いた記憶が……」
(アキラ君が旦那様なら地の果てでも耐えてみせるけど、そうじゃなかったら絶対耐えられないわ、私には……)
 そんなことを思いながら、市河はどこか感心したように呟いた。
>869
サンキュ!
来週は絶対見る!スパルタアキラタンだろ?
877863:02/06/30 01:12
シャンパンはワインの一種だし、たくさん飲んだら二日酔いしないなんてことないだろ。
普通はあんまり大量には飲まないってだけじゃねぇのか?
まあ、色々ちゃんぽんで飲むのが一番良くないが。

酒屋じゃないよ。ただの酒好き。
ああ、アキラたん隣にはべらせつつ、緒方や芦原と一緒に呑んだら楽しいだろうなあ。
なんか3人の中ではアキラたんが一番強そうな気もするんだが。
878緒方:02/06/30 01:14
>877
ああ、憶測に過ぎないがアキラくんが一番酒には強いだろうな。
一人涼しい顔でグラスを煽ってる姿が目に浮かぶようだよ。
879若先生は柳腰:02/06/30 01:16
 緒方は意外そうな表情を見せる。
「一人娘をよく地方に出したもんだな」
「ちょっと驚きよねぇ。北島さんって、そんなこと絶対させたがらないタイプだと思ってたもの……」
「ああ、オレも同感だ。何か複雑な事情でもあったのかな?」
「その辺は私も知らなくて。でも何かあったんでしょうね」
 確信ありげに話す市河に、緒方は思わず振り返った。
「随分自信ありげだな。それは何?女の勘ってヤツか?」
 緒方はそう言いながら、北島の方に視線を向けたままの市河の顔を覗き込んだ。
「まあそんなところです」
 緒方と顔を見合わせて市河が笑う。

「考えてみれば、緒方先生がお客さんの個人的な事を知りたがるなんて珍しいですね。
どういう風の吹き回しですか?」
「いやまあ別に……。北島さんはアキラ君への思い入れが極端に強いから、なんとなく興味が……」
「フフ、なんとなく……ですか。それにしてもアキラ君って項がキレイよねぇ」
 背筋を真っ直ぐに伸ばして座るアキラの後ろ姿を見つめ、市河は惚れ惚れ呟いた。
(い…市河さん……!?)
 緒方は口に含んだコーヒーを吹き出しそうになるのを必死で堪える。
軽く咳払いをすると、なんとか平静を装って口を開いた。
「……そうだな。今日はやけに首周りの空きが大きいセーターだから、余計目立つな」
「素肌にセーター一枚なのかしら?さすが若いわよね〜。おまけに胸は薄いし腰は細いし……
贅肉全然なさそうねぇ。羨ましいわ……」
(これは一種のこ…言葉責めってヤツか……?)
 緒方とアキラの夜の私生活など知る由もない市河の言葉に、当然ながら他意はない。
そうとは知りながらも目眩を覚えずにはいられない緒方だった。
880若先生は柳腰:02/06/30 01:19
「同性の目から見てもアキラ君って惹き付けられるものがありそうよね。緒方先生はどう思います?」
「…………」
 市河の問いかけに、緒方は固まったまま動かない。 
聞こえていないのか、返答に窮しているのか、市河にはいまいち判別しかねるものがあった。
「緒方先生!!どう思うか訊いてるんですけど!?」
 市河は仕方なくカウンター越しに上半身を伸ばし、緒方の耳元で声を上げた。
「……そんなにデカイ声を出さなくても聞こえてるよ、市河さん……。まあ魅力的なのは事実だろう。
碁会所のお客さん達も少なからずそう思っているんじゃないか?えてして男ってヤツは、
ああいうノーブルな高嶺の花タイプに弱いからな。アキラ君が聞いたら怒りそうだが……」
(そうそう!ノーブルな高嶺の花なのよ!そこが堪らないのよね〜!!)
 緒方の返答に、市河はニコニコと満足げに頷く。
(知らぬが仏だな……。市河さん、ご愁傷様)
 緒方は小さく溜息をつくと、心の中で合掌した。

 コーヒーを飲み干してカップをカウンター上のソーサーに戻すと、緒方は何食わぬ顔で言ってのける。
「悪いんだが、もう一杯お代わりをもらえるかな?今度はカップ半分でいいんだが」
「随分飲むんですねぇ……。そんなに飲むと夕食が入らなくなりません?」
 カップに半分程コーヒーを注ぐと、市河は少し呆れたようにクスクス笑った。
礼のつもりかカップを軽く持ち上げてみせると、緒方は中身を冷ましながら呟く。
「まあな。だが今日は昼に結構食ったから、どのみち夜は軽く済ますつもりでね」
「そういえば私もお昼にかなり食べちゃっのよねぇ……。夜は軽くしないと太りそうだわ」
「それなら市河さん、ここが終わったら一緒に夕飯でもどうだい?」
「私と……?他に然るべきお相手がいらっしゃるんじゃないんですか?」
うぉぉぉぉぉぉ!
オサーンドリームキタキタキタキタ━━━━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━━━!!!!!!!!!!
待ってたぞ〜〜〜〜〜〜〜!今から読む!
882若先生:02/06/30 01:26
著しく遅れたことをお詫び申し上げます。
アゲハマ様、ちょっとネタ使わせていただきました。
「影の親衛隊長」が思いっきりツボにはまったもので……お許し下さい。

某Lは復旧したものの……かなり煮詰まってるんだな、これが(涙)。
書いては消し、消しては書きという状態なので、もう少し待ってもらえると嬉しいです。
883864:02/06/30 01:37
某スレの某十段の蘊蓄。
ここの兄貴も好きだけど、最初に兄貴〜!と思ったのはこの十段だったなあ。

>余談だが、シャンパンは酒の中でも一番悪酔いしない酒らしいぜ。
>悪酔いを誘う成分がブドウの皮と種に入っているらしいが
>シャンパンは実の部分しか使わないらしいからな。

ホラかもしれないけどな。
大人の会話が(・∀・)イイ!
市河さん可愛いよな。でも知らぬが仏なんだな(w
885あゆみちゃん:02/06/30 01:41
さすがアキラスレ。小説てんこもりで950までいきそう。
今度の950は誰だろうな。
大変雰囲気を壊すかも知れないが、
次スレは兄貴に立ててもらいたいぜ!

もうイライラするのはごめんだからな。
で、勝手に兄貴に頼んでいいものか…おながいしまつ。
そうだな、新スレの話をした方がいいかもな。
このスレは別に950が立てるっていうことじゃなかったんだよな。
>877
オレもアキラたんはざるのような気がしる
889886:02/06/30 01:43

あ、発言が雰囲気を壊すかと思ったんだ!!
まぎらわしくてスマソ!!
オサーンドリーム キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!
ここでもやっぱりアキラと緒方はデキてるんかい(w
知らぬが仏…市ちゃん可哀相だな

某Lの方は煮詰まってるですか。大変ですな。
気長にユクーリ待ってるんで、がんがって下され。
891あゆみちゃん:02/06/30 01:45
>886
兄貴なら950とってくれそうだな。
あゆみちゃん、住人を煽るようなことは言うなよ。
アキラの話ならいくらでもしてくれ。
893緒方:02/06/30 01:48
いや、別にオレは950に固執するつもりはない。
オレに立てて欲しいという人がいるのなら、立てる努力はするがな。

>891は800台以前のスレを読んでいるのか?
あゆみちゃん、楽しんでいるのはわかるんだが、すまないけど他に行って
くれないか?

兄貴の立てるスレキボン。
アキラタン(;´Д`)ハァハァキボン。
ここは950が絶対に立てなきゃ行けない板ってわけじゃない
そろそろ900越えそうだし、もう次立ててもいいんじゃない?
ちょうど今兄貴が来てくれてるし、オレは兄貴に勃てて欲しいよ
896あゆみちゃん:02/06/30 01:54
次スレは趣味の部屋ってタイトルを

幽玄の間 にしないか?
建てちゃえ起てちゃえ!!!アニーキ
兄貴の初おっ勃てが見たいぞ!
899あゆみちゃん:02/06/30 01:56
>895
950とった人がちゃんと立てていけば
スレは問題も起こらず安泰らしい。
不思議な事にそういうジンクスがある。
900緒方:02/06/30 01:56
>895
勃てる…のか? もしかしてこないだオレの不能疑惑を植付けた奴か?
901あゆみちゃん:02/06/30 01:56
900
兄貴!おねがいシマス!

アキラたんも立ててくれた事がありやしたね〜!
懐かしいオモヒデだな
丁度900が兄貴ってことで。
たのんます!
北島キタ━━━(゚∀゚)━━━━━━━━━━━━━━━━(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)━━━!!
これは某Lの番外とみてもいいのか?
これ、兄貴かなりいい気分だと思うんだが?みんなが憧れるアキラタンを実は自分が独り占めしている。
しかも「ノーブルで高嶺の花」のノーブルでない部分を自分だけは知ってるってヤツだろ?
く〜〜〜!憎すぎるぜ兄貴!
オレは北島のおっさんを応援しるぜ!一時の夢でもいい。おっさんにいい夢みしてやりたい。
905あゆみちゃん:02/06/30 01:58
>901の補足。
900は緒方。当たってたみたいだ。
906898:02/06/30 01:59
兄貴、ED疑惑を出したのはオレだ(w
今度こそ疑惑の払拭がんがれ!
899>
幸運を祈願する事にジンクスという言葉はつかわないんじゃねえか?
確か悪いことに使う言葉なんだ。
ハハハ
兄貴!950頑張って!
909あゆみちゃん:02/06/30 02:01
>907
という907みたいな突っ込みがスレ立て直前にはいると
もっと安泰なんだ。気づいてくれてよかった。
910825:02/06/30 02:01
兄貴だけにプレゼント♪

■前スレ Part7,0
http://game.2ch.net/test/read.cgi/hobby/1024761069/
■関連スレは>>2->>5参照

【関連スレ】
■ヒカルたんスレ おまえら男ならヒカルたんハァハァだよな?Part11
http://school.2ch.net/test/read.cgi/campus/1024840886/
■筒井たんスレ 筒井たんを困らせたい奴が集うスレ
http://ex.2ch.net/test/read.cgi/nanmin/1019502007/l50
■漢スレ お前等!漢ならアキラたんハァハァじゃねーか!
http://school.2ch.net/test/read.cgi/campus/1021540087/l50
つーか別にもう勃てちまっていいだろう。
あとは山猫さんもいるし。
全く次スレの時期になると気が休まらない…。

950って決まりはないから兄貴たてちゃってください!
(;´Д`)ガンガレ
>910
関連スレは
>>2-5
にしないとたしか繋がらないぞ。
見事に900を踏んだ兄貴、よろしく!
もしかしてここにもヤマネコさんがいるかもしれないし、900で移行で良いと思うよ。
兄貴950まで起きてて!ガンガレ!
916あゆみちゃん:02/06/30 02:05
>913
素人には任せておけないな・・
917825:02/06/30 02:06
兄貴だけにプレゼント♪
【過去スレ】
■趣味の部屋『塔矢愛好会』男性会員募集中!:html化待ち
ログ置き場→http://hpkqub.tripod.com/log/akira_1.html
■趣味の部屋『塔矢愛好会』Part2
http://game.2ch.net/test/read.cgi/hobby/1019064730
ログ置き場→http://hpkqub.tripod.com/log/akira_2.html
■Part3
http://game.2ch.net/test/read.cgi/hobby/1020066796
ログ置き場→http://hpkqub.tripod.com/log/akira_3.html
■Part4:html化待ち
ログ置き場→http://hpkqub.tripod.com/log/akira_4.html
■Part5
http://game.2ch.net/test/read.cgi/hobby/1022165277/
■Part6
http://game.2ch.net/test/read.cgi/hobby/1023646842/
■AAスレ 誰かコイツの名前教えろ:html化待ち
ログ置き場→http://ime.nu/hpkqub.tripod.com/log/akira.html
>916
1を見よ!自分も同じだぞ?
919あゆみちゃん:02/06/30 02:08
>918
マジだ。でも俺が作ったテンプレじゃない。
今度はミスはしない。
>919
わざとミスばっかりしてるくせに
知ってるぞ。
もうあゆみちゃんとか言う人は相手にしないでおこうぜ。
一人であゆみちゃんスレを絶てるとイイと思うよ。

ああ。早くアキラタン(;´Д`)ハァハァした〜い!兄貴ーー!!
922あゆみちゃん:02/06/30 02:11
>920
俺はわざとミスばっかりする奴という先入観を周りに
植え付ける気だな。知ってるぞ(ワラ
923825:02/06/30 02:12
スマン、ログ置き場の場所知ってる奴いるか_?
924緒方:02/06/30 02:15
>825
ログ置き場の場所は判った。安心しろ。
925あゆみちゃん:02/06/30 02:16
ログ置き場の場所は解った・・って
926あゆみちゃん:02/06/30 02:17
立ててる・・やっぱりフライングして立ててる・・
927緒方:02/06/30 02:18
新スレだ。よろしくな。
http://game.2ch.net/test/read.cgi/hobby/1025370400/
今日アキラたんをアニメで見た。
アキラたんのシマシマテーシャツが見たかったよ〜!!

来週はもっとアキラたんが見れるんでつね。嬉しいでつ。
>928
あの黄色いシャツが相当お気に入りなんだなアキラタン…。
ヒカルたんのイメージカラーだから好んで着ているのだろうか?
>930
そういえばそうだな(w
でも若先生は黄色…というか、なに、山吹色っぽくないか?
緑入ってそうな。
つか同じ服ってどうよ…。
アキラたんは沢山お洋服を持ってるんだずぉ!

漏れも買ってあげたい…(;´Д`)ハァハァ
よく着る服ってことはアキラたんの匂いも染み付きまくりだろうな・・・
どんな服でも買ってあげるから、そのシャツオレにくれ!(;´Д`)ハァハァ
アキラたんのおみ足を包む、仕立ての良い靴の匂いが嗅ぎたい…。
935あゆみちゃん:02/06/30 02:57
そろそろ950の季節だな。
とった奴新スレ立ててくれよ。
俺がとってしまう可能性もなきにしもあらずだが。
936あゆみちゃん:02/06/30 03:08
936
937あゆみちゃん:02/06/30 03:09
937
938あゆみちゃん:02/06/30 03:09
938
939あゆみちゃん:02/06/30 03:11
3連続で予想通りの数字をとってしまったか・・我ながら凄いな・・
940あゆみちゃん:02/06/30 03:16
連続投稿がウザいから必殺MIRAIレスを使う

950 :あゆみちゃん :02/06/30 04:21
950!


もう一つの世界で950とってきた。
明日俺が新スレを立てる。よろしくな。
新スレだ。よろしくな。
http://game.2ch.net/test/read.cgi/hobby/1025370400/
おっ兄貴が新スレたてたのか。おめでとさん。
ここはコソーリ小説を載せてくれる人たちへのプレゼントだよな。
昨日の酒談義を読んで思ったんだが、マジここの平均年齢を
割り出してみたくなったぞ。
妙に高年齢の予感がしる。
確実に30越えてる住人が二人いるぞ。
一人はカーンと同じ誕生日のやつ、そしてもう一人は俺だ。
大学生だって酒に詳しい奴は詳しいよ。
でも社会人が多いのも確かだろうな。オレも仕事の合間の心のオアシスに
ここを覗いているよ。
ヒカルの碁はほったや小畑の世代が心惹かれる面白さというのが詰まってると思う。
オレは大学生だが、普段ビールぐらいしか飲まない。
あんまり酒飲む機会も無いから、他のもん飲みたくても何がイイのか分からん。
誰か教えてくらはい。
昨日、茂人いなくて残念だったな。
茂人の大好きな兄貴の独壇場だったのにリアルタイムで見られなくてさ。
俺はもうあのあたり、ハラハラドキドキだったよ。
酒か…。俺はあまり飲まないけど、白ワインが好きだ。だが酒飲みの友人は赤ワイン派が多いな。
学生時代は専らチューハイだった。ビールは苦くてさー。
949名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/30 10:06
酒は二十歳になってから
オレも最初はビール苦いと思ってたけど、ある時、焼肉と一緒に
飲むビールの美味さに気づいた。

それにしても、漫画での酔っ払い兄貴にはワロタよ。
そうやってアキラたんにもいたずらしてるんじゃなかろーな?
リアルタイムの緊張感っていうのはあるよな。
途中からフッと兄貴がいなくなったから「あ、兄貴、やる気だな」って思った。
他の人があいつの目を引き付けておいてああいう流れになって、
兄貴カッコイイって思ったよ。
ん?950超えたな(w
>946
ビールか。オレは最近はずっと発砲酒だよ。
生と缶の味の違いが分からないオレはビールと発砲酒の味の違いも分からんし、
酔えればいいとか思うし、何よりも安いからなあ。
これで安心して兄貴のスレに移ろうぜ。
酒の味を決めるのは面子と肴だろ。オレもあんま詳しくはないけど
飲むのは好きだからここの住人の話は面白いよ。
アキラざる説も結構浸透してるよな(w。なんでだろ。
兄貴はジャンケンがかわいい…。ビクーリしたよ。
>951
何故か合コンで女としけ込む兄貴を想像した(w
まあ、兄貴は合コンとか行かなそうだけどな。
いや、合コンではなくても何かのパーティーや会合での兄貴の手法だろう。
気に入った女性とさりげなくいつのまにかフッと居なくなる兄貴…。
足音を立てぬようにまさにホワイトジャガー緒方…。
おいおい「若先生は柳腰」ってタイトルすげえな。
アキラたんのアダルトグッズあったら買うYO・・・
ある意味「恋するアゲハマ嬢」に通じるものがある
ホワイトジャガーに誰か突っ込んでやれ(w
白い種馬とかは?
いや、ホワイトシャークのことだろ(w
ホワイトスネークは?
東京コミックショーかよ
ジャガーも悪くないt思うが、現実にホワイトジャガーっているのか?
967ただの酒好き:02/06/30 23:24
居酒屋メニューなら生グレープフルーツハイや生レモンハイだと
飲みやすいしあんまり悪酔いもしないと思うぞ。健康にもイイ(w
甘いのは飲みやすいが、しばしば飲み過ぎるし、甘さが悪酔いを誘うこともある。
もしもメニューにあれば生果実+ウォッカ(+ソーダ)なんかだと、
味はチューハイとたいして変わらないが何だかカッコヨク見える、という技もある。
ウォッカ自体はあんまり味が無い物が多いから、ジュースで割ればだいたいイケルよ。
ズブロッカはちょっとクセがあるけどな。
スーパーの酒売場では無理だと思うが普通の酒屋程度であると思うよ。

日本酒なら辛口、できれば純米で更に吟醸(注)だと尚飲みやすいと思う。
白ワイン好きなら、きっと純米吟醸酒もイケルと思う。
銘柄の書いていない「日本酒」「生酒」などは素人にはあまりオススメできない。

ワインも赤よりは白の方が飲みやすいな。
赤ワインの渋みの美味さはオレもまだ良くわからん。

などと蘊蓄を垂れながら、オレも自宅では専ら発泡酒だ。
なんてったって安さには勝てないからな。

注1:純米かそうでないかは原材料の違い
注2:普通の日本酒・吟醸・大吟醸は精米歩合の違い
精米するほど不純物が減って雑味が無くなる
>961が突っ込みたかったのは、
アゲハマ嬢に出てきた兄貴の通り名と違うってことじゃ…。
>968
いや、ゴメン。そんな鋭い観察眼は持ってなかった…。
お、こっちはこっちで盛り上がってる(w
>967
日本酒はあまり好きでないが「ジョウセン水の如し」って酒と
「ウラ霞」っていうのは辛口っていうのか?飲みやすかった。
971967:02/07/01 00:02
どっちも淡麗辛口だな>上善水如、浦霞
(漢字には思いっきり自信が無い…)
>967
そんなような字だったぞ。
知っているかもしれんが、
赤ワインは栓を開けて30分くらい放置するといいぞ。
酸化されて渋みが緩和されるらしい。
確かにちょっとまろやかになる気がするしな。
しかしマズイ赤はそれをやっても渋みと言うより
エグみと言う感じで飲めたものではないが・・・(ニガワラ
日本酒は八海山と峰の白梅が口当たりが良くて飲みやすかった。
974あゆみちゃん:02/07/01 00:16
>973
あ、それは聞いた事がある。
赤は常温がいいと言われてるけど、冷やした方がうまい気がしる。
たぶん、通じゃないからなのかな。
イタリアのワインは不味いとワイン好きの友人は言っている。
チリ産がうまかった気もしるが、正直高いのと安いのの味の違いがわからん(w
赤は常温がいいというが、それはヨーロッパの気候を基準にしてのこと。
高温多湿の日本だと、赤でも少し冷やすぐらいがうまいらしい。
イタリアのスプマンテは甘くて飲みやすいんで(微炭酸のジュースのようだ)、
女の子に薦めるにはちょうど良いぞ。
高くても保管が悪けりゃ、飲めたもんじゃない。
ワインセラーのある酒屋で、3000円ぐらいの物ならそこそこうまいと思うぞ。
>976
本当に詳しいな!
アブサンって飲んだことあるか?彼女が飲みたいって言うので探し回って
サントリーのヤツ買ったが俺は不味くて飲めなかった。昔はやった酒らしいが。
サイドカーだかスリーカーってカクテルはアブサンをなんかで割ってるみたいだ。
割ったら少しは飲めた。
漏れは漫画の「あぶさん」が好きで、酒覚えたての頃飲んで吐き出したことがある。
ムンクにロートレック、ゴッホやピカソが好んで飲んだ禁断の酒だな。
ちょっと調べて薀蓄傾けると、博学ねと惚れなおしてくれるかも。
あるいはUZEEEEEEEEEと、愛想つかされるかも……。

蒸留酒というのは、二日酔いしないらしい。
ウォッカは強い酒だが、無味無臭なので甘いジュースで割るといくらでも飲める。
モスコミュールやソルティドッグは飲みやすいが強いぞ。
女の子に………。ゲホゲホ
>978
女の子って甘いの好きだよな。
ソルティドッグはオレも好きだぞ。
しかしゴッホとかも飲んだ禁酒の酒か…カコイイな。
またなんかあったら詳しく教えてくれな。
>979
スマソ、突っ込ませてくれ・・・禁酒の酒ってどんなだ?(w
>980
禁酒の酒……?ほんとだ(w
どんな酒だ?オレにもわからん(w
芸術家たちを溺れさせたと言う事で「禁断の酒」と呼ばれている。
それと同時に、禁酒法の時代に闇で大量に取引されたこともあるので、
禁酒法時代の酒という意味で捉えていたよ。
なんであの味に溺れるんだろうな?色は綺麗だった気がしるが。
その時、あんまりにもどこにも売ってなかったので辞書で調べたら
ニガヨモギとアブサン中毒というのがキーワードで出て来た。
麻薬みたいな作用があったりして。サントリーのアブサンはすぐ捨ててしまった。
今も売ってるんだろうか。
禁断の酒アブサンだが、今販売されてるのは合法だから大丈夫。
芸術家達が飲んでいたのはアブサニールと言う麻薬成分たっぷりの
昔の製法の酒で今は製造中止のはず。
今のアブサンは麻薬成分を法的規制内に収めたもの。
かつて中毒症状を起こしたアブサンは今の日本では入手不可だから
普通に酒屋で買ったアブサンなら安心して飲んで欲しい。

それより女の子を落とグホげホ…女の子に好まれるウォッカ系カクテルなら
ルシアンを薦めたい。
甘口のチョコ味だがアルコールが30度以上もあるまさしくキラーカクテルだ。
ルシアンは何度か試したことがゲホゲホ……甘すぎるらしく
一杯を舐めるようにして飲むんで、効果が薄い。
モスコだと、勘違いしてカパカパいくぞ。

恋には下心が、愛には真心がある。
アブサニールってなんだよ、アブシンソールだよ、失礼した。

そうか、甘すぎるのか。
自分でも甘いなとは思っていたんだが、辛口好みだからそう感じる
モノだと思っていたよ。
だから失敗…グホゲホ。

やはり知名度の高いカクテルの方がいいのかもしれないな。
いや、マジで勉強になる、ありがとう。
>>958をアキラたんでコソーリ妄想……(;´Д`)ハァハァ

プロ棋士新年会(…ってあるかは判らんが)
オ「アキラ君、ちょっと抜け出さないか?」
ア「でも緒方さん色んな方へのご挨拶で忙しいんじゃ…?」
オ「大丈夫だ、めぼしいところは粗方済んでる。
  それに下手に長居して酒の肴にされたりしたら堪らんしな」
ア「仕方ありませんよ。去年一気に2つもタイトルを取ったんですから」
オ「フ、よしてくれ。先生が引退して転がりこんだタイトルだ。
  オレの実力で勝ち取ったものじゃない」
ア「そんなこと!そこまで上り詰めたのは緒方さん自身の力じゃないですか!」
オ「いや、世間の目とは得てしてそんなものなんだよ、アキラ君。
  …だが嬉しいね。キミはオレのタイトル奪取を祝ってくれるのかい?」
ア「はい、勿論です!あ、お祝い、何か欲しいものありますか?」
オ「…………実は上のスィートをとってあるのだが」
ア「えっ…?」

ヒカル「あれェ?塔矢のヤツいないぞ。どこいったんだ?」
芦原「緒方さんもいつの間にかいなくなっちゃったんだよね〜」
和谷「単に帰っただけなんじゃねぇの?」

桑原『小僧、ヤる気じゃな!』

まんまと緒方の策に嵌ってしまったアキラたん…………
>恋には下心が、愛には真心がある。

おお!うまいこと言うな。
真心は真中心ってことだな。
>987>988
ワラタ
おまえらオモロイよ(w
>987
新年会妄想キタ━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━!!!!!
実はすでに部屋とってある兄貴イイ!
991無題・番外(1):02/07/01 13:15
「久しぶりに飲みに行きませんか?」
と先に声をかけたのは芦原の方だった。
帰っても誰が待っているわけでもない。こんな鬱々とした気分を少しでも晴らしてくれるものが
あるとしたらアルコールくらいなのかもしれない。そう思って、緒方は芦原の誘いに応じた。
だが、早々に、緒方のグラスを開けるペースに、芦原が口を挟んだ。
「ちょっとちょっと、緒方さん、ピッチ早すぎませんか…?」
「うるさい、人の事に口出しするな。おまえは黙って自分のペースで飲んでればいいだろ。」
「人が心配して言ってあげてるのに…。
でも、緒方さん、ちょっとやつれたみたいだし、何かったんですか?ちょっと心配してたんですよ。
まさか失恋したとか…?アハハ、そんなはず無いですよね。」
そう笑いながら緒方の方を見て、芦原はギクリとして笑いを止めた。
「まさか…マジなんですか?」
「なんだ?芦原。オレが失恋してたら可笑しいのか?」
険のある目つきで芦原を睨んで緒方が言った。
「ウソでしょう…?緒方さんが…?」
芦原は目を丸くして大いに驚いた。
緒方にはその驚き振りが気に障ったのだが、芦原はそれには気付かずにこう続けた。
「わかりましたよ、失恋にはヤケ酒が一番。今日は幾らでもお付き合いしますよ。」
「ほう…?幾らでも?貴様が慰めてくれるとでも言うのか?」
しょうがないなあ、という目で芦原は緒方に笑いかけて言った。
「ええ、オレでよかったら。失恋だったらオレの方が先輩ですからね。
ハハハ、こんなの自慢になりませんけど。」
そう言って、芦原はカチッと音を立てて、自分のグラスを緒方のグラスにあわせた。
こいつ、人の言っている意味がわかってないな、と緒方は苦笑した。
まあ、そこらへんの天然さが芦原の良い所ではあるのだけれど。
992無題・番外(2):02/07/01 13:16
「それにしても、緒方さんを失恋させるようなひとって、どんな人なんですかぁ?
興味あるなあ。」
グラスを片手にそう問い掛けた芦原を緒方はギロリと睨んだ。
「人の事なんかどうでもいいだろ。おまえはどうしたんだ。
この間女連れで歩いてたって聞いたぞ。」
「ああ…あれね。」
「なんだ、またふられたのか。」
「また…って、緒方さん…や、どうせその通りですけどね。」
芦原はグラスを揺すりながら空を見て言った。
「プロ棋士って、ナニそれ?囲碁なんてわかんなぁい、他に話すことないのぉ、ってね。
どーせ、囲碁バカで何も知らないし、学生の世界の事なんてわかんないですしね。」
「なんだ、そんなつまらない女、こっちから振ってやれ。」
「まぁね…どっちからでも大した違いはないですけどね…、
結局、友達の紹介してくれた娘と付き合ってみても、みんなそんな感じなんですよね…。
世界が違うって言われちゃね。どっちにしてもあんまりピンとくる娘でも無かったけど。」
芦原は軽く溜息をついて、グラスの残りを飲み干し、緒方の方を見た。
「そんな事より、緒方さんの失恋した相手って、どんな人なんですか、教えて下さいよ。」
「どんな、って言われてもなぁ…」
アキラだよ、とは言えまい。
「まず、緒方さんが本気になるってのが信じられないんだよなぁ。
やっぱ、キレイなひとなんですか?」
「キレイ?ああ、キレイだとも。極上だよ。街を歩けば誰もが振り返るような上玉さ。」
肩を竦めてそう言って、緒方はグラスの中身をすすった。
993無題・番外(3):02/07/01 13:17
「だが、オレが惚れたのはアイツのお綺麗な外見と言うよりは…」
意志の強い瞳の光や、真剣さとひたむきさ。その裏の意外な脆さ。一見、素直で育ちのよい少年に
見えるが、その実、わがままで自分の意志や欲望にも素直で忠実で貪欲な所。
グラスの中の液体を見詰めながら、そんな言葉を緒方は心の中で浮かべた。
「ほんとに惚れてたんですねえ…」
感傷に浸っている様子の緒方の様子を見て、感慨深く、芦原が言った。
「それにしても、緒方さんをふっちゃうなんて、たいしたひとですよねぇ」
「そうさ、たいしたヤツさ、アイツは。
このオレを良いように手玉にとって涼しい顔をしてやがるんだからな。
しかも、オレときたら、物分かり良く、そうかわかった、ガンバレよ、ときたもんだ。」
「ふうん、さすが大人ですねぇ」
「大人なもんか。やせ我慢さ。
バカなプライドなんかのために、引き止める事もできない小心者だよ、オレは。」
引き止めるどころか、自分から手放した。
バカな事をしたのかもしれない、今頃、そう思った。
結局の所、アキラにとってオレは何だったんだろう。
緒方は最後に聞いたアキラの声を思い出そうとした。彼は何と言っていたろう。
994無題・番外(4):02/07/01 13:18
あの翌日、アキラが来た。
インターフォンが鳴り、受話器の向こうにアキラの声を聞いて、モニターに映ったアキラの
姿を見て、オレは最初何も言う事が出来なかった。
何をしに来た。
映像のアキラに向かって、オレはそう言った。
オレでなく進藤を選んだおまえが、今更オレに何の用があるのかと。
何をしに来た、とは言ってもそれくらいはわかりきった事だった。
妙な所に律義なアキラの事だ。あのままオレとの事を終わらせられないとでも思ったのだろう。
最後の挨拶にでも来たつもりだったのか。(最後の挨拶?選挙運動かよ、ハッ!)
アイツは、自分がどんなに残酷な事をしているのか、まるでわかっちゃいなかった。
オレの事など気にかけず、さっさと忘れてくれた方がずっといい。
何をしに来た、と言ったオレに、アキラはどう答えたのだったろう。
受話器の向こうで、アキラが何と言っていたのか、もう、よく覚えていない。
ただ、何度か、ごめんなさい、と繰り返していたように思う。
だが。
謝罪なんか、そんな言葉なんか要らなかった。
おまえが、おまえ自身がオレのもとに帰ってくるのでなければ何も要らない。
言葉なんか要らない。欲しいのはおまえだけだ。
だが、そんな事を言う事さえ出来なかった。
何か必死に言い募るアキラの、言葉の意味など聞いていなかった。
ただ、アキラの声を聞いていた。
最後に何と言って受話器を置いたのかも覚えていない。
つまらない見栄を張って、物分かりの言い振りをして、泣きそうになっているアイツを
なだめてやったような気がする。バカか?オレは。
995無題・番外(5):02/07/01 13:19
「バカだよ、オレは。物分かりのいいふりをして、さっさと手放して。
折角モノにした相手を自分から手放すなんてな。」
だがオレの腕の中で他の男の名を呼ぶ奴を、引き止めておいてどうする。虚しいだけだ。
そしてその相手も、同じように真剣にアキラを思っているのでなければ、渡したりなんかしなかった。

緒方はアキラの事を問い詰めに来た進藤ヒカルの、幼さの残る、だが真剣な眼差しを思い出した。
なぜかその眼差しはアキラを思い起こさせた。外見的には似た所なんてどこにもない筈なのに。
同じような顔をして、同じように相手のことをオレに聞いて。
まるでお互いの事しか見えていないように。
同等の強さで惹かれ合っているような二人を、横から見ていたオレはなんだ。まるで道化だ。
最初っから、オレの部屋に来たのもオレのためじゃなく、アイツのためだったのに。
最初っから、オレではなく、アイツしか見ていなかったのに。オレはそれを知っていた筈なのに。
けしかけたのはオレの方で、わざわざアイツをこの世界に呼んだのもオレだ。

オレは、バカだ。
進藤なんか構わずに、放っておけば良かったんだ。
名人に引き合わせ、院生試験の口添えをしてやり、わざわざその事をアキラに報告してやり、
まるでオレが仲立ちしてやったようなもんじゃないか?
オレさえそんな事をしなければ、進藤が棋界に入ってくることも、オレとアキラの間に入って
くることもなかったかもしれないのに。
そして近い将来、アキラを奪っただけでは飽き足らず、オレのタイトルも奪いにくるのだろう。
それともアキラの方が早いか。
二人が競り合いながら、トップまで駆け登っていく様が見えるようだ、と緒方は思った。
せめてオレの出来る事はできる限りのタイトルを保持して、頂点で彼らを待ち受ける事だけ。
彼らがそこにやってくるその日まで。だが今度は、今度こそは簡単に渡してやりはしない。
996無題・番外(6):02/07/01 13:19
誰に言うでも無く、緒方は、半分呂律の廻りきらなくなった言葉でこぼした。
「オレはなあ、アイツが小さい頃から知ってるんだ。
そうさ、ずっと見てたんだ。アイツが成長していくのを。
それを、丹精こめて育ててきた花を、いざ咲こうとした時に、あんなぽっと出のガキに横から
かっさらわれるとはな。」
違う、と、口では文句を言いながらも緒方は内心否定した。
咲き始めようとした花を無理矢理摘み取って開花させようとしたのが自分だ。
ただ大事に見守っていれば良かったんだ。そうすればこんな思いはしないで済んだ。
オレには、もうあの花を育てていく資格が無いから、アイツに手渡すしか無かった。
それとも、オレが何もしなくても、いつかはアイツに奪い去られる運命だったのだろうか…。
「へぇ…緒方さんに若紫趣味があったとは知らなかったなあ…」
―一体、誰なんだろう?小さい頃から知ってる?緒方さんの周りにそんな人いたかなあ?
親戚の子とか、近所の子とか?緒方さんの私生活も謎だからなあ…

芦原は、もうほとんど意識の無くなってる緒方の肩をポンポンと叩いてやって、優しく言った。
「一度や二度の失恋は人生の華ですよ。
いつかそのうち緒方さんにふさわしいひとがあらわれますよ、きっと。」
「…いるもんか。アイツは…あんな奴、この世でたった一人だけだ。」
誰だってそう言うんですよ、と芦原は心の中で呟いた。
「冗談じゃない…このオレが、おまえなんかの前で…愚痴って酔いつぶれて。
もう、うんざりだ。恋愛なんて…するもんじゃない………二度と、ごめんだ……………」
997無題・番外(7):02/07/01 13:28
翌朝、緒方を襲ったのは激しい頭痛と後悔だった。
「おい、芦原、昨夜の事は…」
「ハイハイ、言いませんよ。誰にも。
天下の緒方十段が失恋してヤケ酒飲んで酔いつぶれて寝ちゃったなんてことはね。」
アキラの事がバレなかっただけでも安心すべきなんだろうが…
こんなつまらない事でコイツに弱みを握られてしまうとは…。
二日酔いでズキズキと痛む頭を抱えて、緒方はそう思った。
「でもね、緒方さん、もう若くもないんだから、ヤケ酒もいい加減にしといた方がいいですよ。」
にっこりと無邪気な笑顔で、芦原は、だが更に緒方を打ちのめしたのだった。

−終−


酒談義に溺れて酔っ払い小説をupしそびれそうになっちまったぜ。ハハ。
楽しくお持ち帰り用カクテルなど話している中に、鬱陶しい酔っ払いでごめんな。
こいつら、どこで何飲んでんだろうな?
今回はそこまで設定考えてないが、前に作中でアキラが飲んでたジンの銘柄は
ボンベイサファイヤのつもり。
キタ━━━(゚∀゚)━━━━━━━━━━━━━━━━(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)━━━!!

カヨウハウィークリーデサケガノメルゾ
サケガノメルノメルゾーサケガノメルゾ
スイヨウハアニメデサケガノメルゾ
サケガノメルノメルゾーサケガノメルゾ

      モットナイ?
番外キタ━━━(゚∀゚)━━━━━━━━━━━━━━━━(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)(゚∀゚)━━━!!
兄貴のその後が読めて、ちょと安心した。
兄貴、立ち直ってくれ!だが、アキラを忘れるなんて至難の技だな。
また、小説書いてくれよ!
1000!
無題番外キタ━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━!!!!!
兄貴・・・幸せになって欲しいな。
10011001
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。