1 :
えっちな21禁さん :
2006/09/12(火) 15:53:25 ID:u9RnPh3p0 続き待ってます。
2 :
2? :2006/09/12(火) 15:54:52 ID:XLDO3Oe60
誰の続きだ?
3 :
えっちな21禁さん :2006/09/12(火) 16:04:51 ID:u9RnPh3p0
4 :
えっちな21禁さん :2006/09/12(火) 16:09:42 ID:y0EWbb6o0
5 :
えっちな21禁さん :2006/09/12(火) 17:17:17 ID:HN38Kz9I0
堊櫑さん 待ってるよ〜!!
988 名前:夏休み ◆fmJRnC5rvE [] 投稿日:2006/09/12(火) 10:10:09 ID:GNZMX7Zh0 ここまでボロカスに言われたら、あえて荒らしに徹してみたくなるね。 まぁ冗談はさておきここに『敗北・撤退宣言』をいたします。 支援していただいた方には感謝を、 アンチと称する方々の真摯なアドバイスにもお礼を申し上げます。 中途半端になるのでどこかに(専スレではなく)引っ越しますが、 偶然見つけてもお目こぼしいていただきますようにお願いいたします。 さようなら・・・・・・・残念無念!
998 名前:夏休み ◆fmJRnC5rvE [] 投稿日:2006/09/12(火) 13:18:28 ID:BsVoZpQ40
釣られるのも快感になってくるなぁ〜
>>992 討論するつもりならトリップつけろよ、
逃げる準備しながらケンカ売るのはどうかと思うぞ。
あ!もう終わりか・・・・・・・残念!!
↑この続きじゃね?
夏休みの2代目目指すなら先に作品を投下してからだな >>ID:P85C9u4q0
オイ夏休み!!もう死んだのか?どこの誰だか知らないが馬鹿なお前のために「その3」を作ってくださったぞ! 俺様にトリップをつけろだとか言う前に出てこいよ。お前が出てきたのならトリップをつけてやらんこともないぞ。 それからな、別にお前に喧嘩なんざ売ってないぞ。勝手に勘違いと早とちりを同時並行的にやるな。凄く馬鹿みたい! 前にも言ってやったんだが、お前は知佳と沙紀のマンカス滑り台との妄想アバンチュールを垂れ流してればいいんだよ。 お前は妄想以外の事を書くといつも勝手に失態を晒している。俺はなぁ、お前の童貞なのに見栄はってやり手だと 思わせてるけど読者からしたらバレバレな所が大好きなんだが、そんな勘違いな夏休みに騙されて必死に支援 してくれている盲目信者達も好きなんだよ。お前があまり失態ばかり晒していると、盲目信者一同が、いくら盲目でも 気づいちゃうだろう?お前の今世紀最大の馬鹿さ加減に。そしたら信者がいなくなってつまらなくなるじゃねーか。 お前一人じゃつまらないんだよ。最近じゃどーでもいい知佳と沙紀のキチガイ体験談も書いてくれないしよー。 とりあえず出てこいや。
あ〜♪なつやすみぃ〜♪まで読んだ
13 :
堊櫑 :2006/09/13(水) 07:58:23 ID:APztPRjfO
どうも。 前スレ終盤でチョビチョビと投下させてもらってた者です。 スレ終了間際は、なんだかしっちゃかめっちゃかになってしまったようで… 以前いた「夏休み」という方のがどうのこうの…。なんか賛否両論の論争巻き起こりまくってよくわからなかったので、ログを読む気にもなれませんでしたが…W 前スレでは自分の仕事の都合なので飛び飛びでしか投下できなかったにも関わらず、いくつか支援をくださったことに感謝してます。 この場をかりて、お礼を申し上げます。 スレ汚し、失礼いたしました。
>>11 だらだらと長い文章だと読みづらいし
言い訳がましく聞こえるので
要旨を簡潔に書いたほうがいいと思うぞ
このスレ雰囲気悪くて
結果的に 堊櫑さん を居づらくしたんじゃない?
あなた罪な人だね
15 :
えっちな21禁さん :2006/09/13(水) 10:18:44 ID:Y9tQipww0
>>11 私怨
その調子で1000までオナガイシマス
>>11 どうせ夏休みは来ねぇんだし
【知佳】中学の血気盛んな運営討論【由紀】 に移ってくれ
それがみんなの願い
20 :
クイズダービー :2006/09/13(水) 11:45:36 ID:SJFO/YGt0
>14に全部
>>11 とりあえず初めて全部読んでみたが、ほんっとにツマンネ。
煽 り の 才 能 す ら ナ シ w
>>11 お前を支援。いい学習塾紹介してやろうか?
読み書きの力が抜群に伸びるところだって聞いた。
俺の姪(4歳)が通ってるんだ。
24 :
えっちな21禁さん :2006/09/14(木) 00:06:12 ID:FUBUxwbS0
>>11 お前の今までの行状をみてると当然の帰結だな
因果応報
情けは人の為ならず
おいおい夏休み、また自演かぁ?wwwその作戦には飽きたっていってるだろう? 前スレの最後に討論してやろうじゃないかって粋がってたお前のほうがまだマシだったぜ?ww あーそうか、お前のダサいレスを転載してやったのがいけなかったか。鬱病が酷くなったか?ww そろそろ信者のフリして仲間が沢山いますよ的な防御手段は通じないぜ?ww お前の前スレの発言見て、お前応援する奴なんていねーってww 童貞の分際で妄想駄文書いてる時点で社会的信用ねーのに、ノコノコ出てきて訝ってさー、 それでもまだお前についてきてくれる奴いるとか思ってる?wwもしそうなら、知佳のマンコレベルの汚泥知能だぞww もうちょっと社会に出てからやろうなそういうのwとりあえず出てこいよ。夏休み。社会には出なくていいからww お前がまだここ見てるのはバレバレなんだしよ。ぶっさいくな知佳とお前を歓迎してくれるのはここだけだぞ? 沙紀の性病マンカスバイキンの話しを聞かせてくれよ。クッセーマンマンの話の続きをよぉーwww お前が自演してる以外の信者が数人いるみたいだから、そいつらのためにも頼むよww
>>25 がファビョってまいりましたw
>あーそうか、お前のダサいレスを転載してやったのがいけなかったか。
ちなみに当日、
>>25 キャラはID:jAZSlcs+0
転載してたのはID:P85C9u4q0
複数ID使い分けをカミングアウトしてるw間抜けww
他にもキャラの使い分けできてないヤツがいるしな。
おまえの自作自演ショーはツマンネから、もう要らんよ。
夏休みが自演してようと、なかろうと、
信者が居ようとアンチが喚こうとそんなことどうでもいい
>>25 お前が来なければそれでいい
>鬱病が酷くなったか
>>25 よく知ってるね、そりゃそうだよね、お前は躁だもんな。
っていうかお前は俺だし、躁鬱は表裏一体。俺の二重人格の裏の顔だ
みんな今までいわなっかってごめんね
>>25 (ほか多数)は俺の自演なんです
だからこれ以降の書き込みは俺の躁状態の時の俺ってことで理解してね
かわいそうな俺を暖かく見守ってください。
あそうそう躁のときのニックネームは「冬休み」君にしといてくれ。
30 :
堊櫑 :2006/09/14(木) 11:06:08 ID:6hh+RmfBO
あの…前スレの過去ログ読んでないくせに口出して申し訳ないですが…。 新スレが立ってから今までのレスの内容…。 これらの事を論議するために専用スレ立ったんじゃなかったですか? このままじゃせっかくの新スレが荒れ果てるだけ荒れ果てて、スレが埋もれて消えてしまいそうで虚しい…。
31 :
堊櫑 :2006/09/14(木) 11:31:05 ID:6hh+RmfBO
今のこの流れだけど、支援くれてた人もいらっしゃったので、続き書いてみます。 (前スレ落ちてしまっていたのでどこまで投下したかわからなくなってしまったので、とりあえず適当なトコから…) 「初めてなんだよね?」 サヨ姉ちゃんは吐息混じりの声で俺の耳元で囁いた。何が初めてなのか…さすがに俺もそれはわかった。 「うん…。」 「そっかそっか…。別に無理にリードしようとか思わなくていいからね。」 そんな状況でも、サヨ姉ちゃんは優しかった。その一言で、俺の緊張は少しだけやわらいだ。 でも裏を返せば…サヨ姉ちゃんにとっては今している事は初めてではないということ… ガキ心に、少し悔しく悲しい気持ちにもなった…。今になって考えれば当然だろう。 当時サヨ姉ちゃんはもう17歳だった。経験があってもおかしくない歳だ。 そんな事を考えていると、サヨ姉ちゃんがふと俺の目を見つめた。 「ごめんね…。もう少し○○君と早く再会してこうなれたらよかったのに…」 そう言って姉ちゃんは俺を抱きしめた。 俺は姉ちゃんに嫌な事を悟らせた事をすごく後悔した。
32 :
堊櫑 :2006/09/14(木) 11:51:15 ID:6hh+RmfBO
「俺…少し残念だけど、今ほんと幸せだから気にしない。」 俺はただ本音をぶつけた。 「バカ…いっちょ前にフォローなんかしちゃって…」 サヨ姉ちゃんは少しだけ目を潤ませていた。その姿に俺の胸も苦しくなった…。 俺は心の中で気合いを入れ、再びサヨ姉ちゃんの胸に手を延ばした。 そしてブラを外そうとしたが、やり方がわからない…。どぎまぎしていると姉ちゃんがスッとホックを外してくれた。 「ふふっ…。かわいい…」 サヨ姉ちゃんが少し馬鹿にするように言った。 「初めてなんだから仕方ないだろ…」 何だかとてもガキ扱いされた気分になり、俺は少しムッとしてしまった。 「うん。それでいいんだよ。ちょっとづつ覚えていこうね。」 そう言ってサヨ姉ちゃんは俺の頭を優しくポンポンと叩いた。 そしてサヨ姉ちゃんは俺のスボンの中に手を入れ、トランクスの上から俺のモノを弄ってきた。 気持ちいいようなこそばゆいような、妙な感触に襲われた。自然と身体全身をよじりたくなってしまう…。 俺も負けじと、あらわになった姉ちゃんの胸を少し力を込めて揉んでみた。
33 :
堊櫑 :2006/09/14(木) 12:10:38 ID:6hh+RmfBO
姉ちゃんの呼吸が小刻みに乱れてきていた。 「ねぇ…もう入れちゃおっか…」 姉ちゃんは今まで見た事もないようなエッチな表情で俺に言った。 ソファーに座り込む俺にサヨ姉ちゃんは跨がり、ゆっくり腰を落とした途端、俺のモノはとんでもない感触に包まれた。 そして、まるで下半身に電気が流れたような錯覚を覚えた。腰が震えて力が入らない。 「大丈夫…?」 サヨ姉ちゃんが少し心配そうに聞いてきた。 「うん…別に…痛いとかじゃ、ないから…。でも…すごい…なんか…」 俺はまともに喋ることすらできなかった。 「ちょっと…動くね…」 そう言うと姉ちゃんは俺に身体を密着させ、ゆっくり腰を動かし始めた。 すると今度は目の前がチカチカするような感じがし、目眩のような感覚が襲ってきた。 もう下半身は気持ちいいのを通り越し、麻痺しているような感じだった。やがて下腹が締め付けられるような感覚が襲ってきて、俺は制御することもできずにサヨ姉ちゃんの中で出してしまった。 サヨ姉ちゃんも俺が出したと同時に小さな悲鳴を上げた。 「今日は大丈夫だからいいけど…。次からは付けようね、コンドーム。」 失態だった…
今、昼休みなので携帯から失礼
>>33 支援!!
君の投稿で、このスレの流れを変えてくれ!!
堊櫑さん荒れ気味のスレを立て直してくれてありがとう!!
>>33 支援!
えっちねた板は完全初心者で支援の意味ががおぼろげにしか分からないけど、がんば!
>>29 お前何考えてんだ!そんな事言ったら、お前自身もここには戻れなくなるんだぞ!!
早く知佳と沙紀の続きを書けよ!かかないと俺が存在できなくなるじゃねぇか!!
俺とお前は別人だ!俺は俺一人で一人の人間として存在している!お前は俺なんかじゃねぇ!!
お前はこの世のどこかで引きこもってオナニーのみで一生を潰すオタク野郎だ!
お前の名前の由来は何か覚えているか!?お前はあの夏に自ら生きる事をやめたんだ!!
お前はもう死んでいるんだ!さっさとあの夏の続きを書けよ!そして更なる奥底に引きこもれ!!
39 :
えっちな21禁さん :2006/09/14(木) 22:09:52 ID:0TrMqbmmO
サパーリパリパリパリ制覇
ぼちぼちこのスレに死亡フラグが立ちましたかな
誰か解説しる! 夏休み氏=荒し 自演だったの? あの夏っていうのは知佳&沙紀との夏の事? つまり夏休み氏の体験談の事? 知佳&沙紀との体験談のラストに 夏休み氏が多重人格になる理由があるの? 夏休み氏と荒しの言い争いも 夏休み氏の作品の範疇だった? さっぱりわかんないお。
ただ単に、追い詰められた煽り厨が「夏休み氏と同化する」という安いプロットで逃げを打とうとしてるんじゃないかと
夏休みのトリップがついたレスが 初めに表裏一体と言っている件について
よくわからんがフュージョンしたって事でOK!
>>41 ヒント
夏休みのトリップは以前一度割られている
前から少し怪しいと思ってたんだよな。そこまで粘着する理由もわからない。 荒らすならいちいち長たらしい文なんか書かなくてもAA貼りまくるだけでいい。 文句の言い方もいちいち練って考えてあるし。夏休みの自演だったでGJか・・・・・。 まさか二重人格オチとはねぇ・・・。ここミステリー板じゃないからw
>>38 冬休み君
肉を切らせて骨を断つなのか?
どうでも良いが早く鬱の夏休み氏を復活させてくれ
48 :
クイズダービー :2006/09/15(金) 16:11:41 ID:3mGE1JTW0
今年の冬も寒くなりそうだ。
49 :
えっちな21禁さん :2006/09/15(金) 16:12:39 ID:QMn0g7qr0
堊櫑さん支援age
堊櫑さん、荒らしは気にせずドンドン投下してね!! 期待して待ってるよ〜!
またトリップがバレたみたいなので、変えました。
みなさんお騒がせしてすいません。
>>38 本当に最悪だね。とことん付き合ってやるから早くトリップつけろよ。
言ったよな出てきたらトリップつけるって。まだ逃げる準備したまま
討論しようと考えてるの?笑っちゃうよ。
多重人格障害なんてよく考えられるね。投稿してよ、みんな喜ぶよ。
バカ相手は時間のムダ。 煽り厨は既にスレ住人から気違い認定受けてるんだから、深追いするな。 ここでなくていいから、続きを早く投下してくれ。
53 :
えっちな21禁さん :2006/09/16(土) 08:45:03 ID:E21j8b1LO
一日中彼女のマンコにチンコ入れてた
54 :
えっちな21禁さん :2006/09/16(土) 14:37:58 ID:jRrMnawH0
夏休み氏のまとめサイト無いの?
すでに夏休みも荒しになってる件について
気づいてない奴多すぎて笑えるんだが、 長文投稿してるのほとんど夏休みだぞ。 堊櫑とか、別スレに久々顔だしたまーくんとか。
みんな気づいてるだろ。 知佳の話しの続きはさすがに無理だろうから、別人で別の話し始めたものの、 荒しにみな気をとられて見てくれない。 だから荒しに怒りを向けさせるために、いきなり投稿中止を宣言したり、 その中止宣言が意図した効果を生まなかったから、やっぱり投稿再開してみたり。 下手な芝居はうたなくていいから、知佳の続きをかいてよ夏休み氏
まーくんも堊櫑も荒しも夏休みだったのかw何がしたいんだよ夏や休みは
どうしても変なストーリーを作りたがる人がいるみたいで、おもしろいですね。 スレ機能そのものは長いこと停止中ですが…
60 :
えっちな21禁さん :2006/09/16(土) 19:29:29 ID:giXvbKYm0
夏や休みはどうでもいいや、ペディグリーちゃんの話が読みたい。
俺的予想。 このスレでの人気をチャムに奪われあせる夏休み。続きを書いてもいないのに帰国宣言。 チャム引退。思ったほど夏休み復活を喜んでない皆々様。夏休み不満爆発。 チャムファンを装って自分自身をけなす夏休み。チャムファンに嫌悪感を抱かせ、チャム人気を失墜させようと企む。 ある程度争いを広げ終わると、自分の投稿再会。ここまでは夏休みの思い通り。 だが、自作自演により起こしていた紛争に、本物の粘着荒しが住み着く(長文で長々と馬鹿にしてる奴) 夏休みあせる。投稿再開するも荒しに徹頭徹尾知佳をけなされる。 自分で作った紛争を沈静化するため、別キャラで(堊櫑)新作を投稿。だがヒットせず。一発屋だった事がわかる夏休み。 新スレになり、なんとか状況を好転しようと必死になっていた夏休みは堊櫑の投稿が荒しのせいで中止になったと思わせる。 堊櫑の投稿が中止になってもあまりリアクションがなかったので、結局また投稿を始める。 別スレでまーくん復活の声があがる。堊櫑ではヒットが見込めないと思った夏休みは、まーくんで投稿再開を企む。執筆中。
荒しにトリップがついてないのを利用して、荒しになりすまし、自分との言い争いの結果荒しが負けて退散する。 こんな脚本が思い浮かんだ夏休み。早速一人二役で演じる。今まで一度もあせりを見せたことがない荒しが いきなりあせりだす。しかも、夏休みの話しにうまく合わせてくれている不自然さ。 これで荒しが消えて一件落着と考える夏休み。だが、あまりにも懲りすぎた脚本のため、夏休み二重人格説が浮上。 今までの揉め事全てが夏休み一人の自作自演だったのでは?という疑いが生まれる。 そんな中、目の肥えた読書家が堊櫑やまーくんの文章の書き方が、夏休みとそっくりだと暴露。 夏休みは風前の灯に立たされた。今ここ。
あ〜、夏休みか荒しのどちらかになりたいね。 二人だけだろ?本当は誰がどの投稿をしたのか知ってるの。
ただ・・・・・ 夏休み関連の話題になると勢いが増すこのスレは矛盾してると思う 本当はみんな荒しと夏休みの行方が知りたいんだなって
65 :
堊櫑 :2006/09/17(日) 00:25:44 ID:o0EQHkXgO
しばらく続き書けなくてほったらかしになってしまってたらとんでもないことになってる…
66 :
堊櫑 :2006/09/17(日) 00:36:09 ID:o0EQHkXgO
もうここまでいろんな憶測が飛び交ってしまったら、何も書けない。 また気が向けば別スレとかでも書くことにします。 とりあえず読んでくれた人には感謝してます。ありがとう。
>>66 同じような台詞
>>13 でも吐いてるよね。また出てくるんじゃないの?
夏休みの自演だって疑われた瞬間顔出したら、しばらく続き書けなかったっていう言い訳が
嘘に聞こえるんだけど。
はいはい今の夏休みは別人 実にくだらん
>>66 中断していた理由が別にある風に言い訳しながら撤退表明する
流れは、前スレの夏休みと全く同じだなw
コイツマジで夏休みだったのかw
まーくんってどのスレにあるの??
>>66 なんでいちいちそういう事書くの?荒しのせいで堊櫑氏がいなくなったじゃねぇか!!とか言って欲しいから?
堊櫑氏やめないでくれ〜〜!とか言ってもらいたいから?何度も引退表明するのってかなり見苦しいよ。
随分投稿やめてたのに、なんで今現れたの?
丁度アンタと夏休みが同一自分物じゃないかって話しの最中に出てきたら、益々怪しく見えるって思わなかった?
もし堊櫑が夏休みの自演じゃないなら、夏休みは罪な奴だな。 これで二人目だよ。夏休みが帰ってきたせいで再起不能になった作家は。 あ、まーくん合わせると三人か
長文作家全員再起不能にしてんじゃん、自分も含めてwwww
誰かまとめて。今までの経緯。 登場人物増えすぎて話しがわからない。
夏休み氏 言わずと知れた伝説の作家。その1において不動の地位を獲得。 文章表現能力に秀でた作家。プロの作家だという説あり。 ファンに専用サイトを開設してもらった作家は夏休み氏ただ一人である。 あまりにも支援が多すぎるため、一部で自演だろうと噂される。 その2で現れた夏休み氏に粘着する荒しによって再び自演説急浮上。 荒しすら夏休み氏の自演であった可能性があり、己の存在その物を作品の 一部と見立てたその作家魂にあきれる人続出。 書き手が多かったその1で一人長々と投稿を続けたため不評をかう事も。 晩年は荒しとの激闘の末、投稿中断に追いやられ、残念無念と思いの内を書き込んでいる。 作品解説 幼馴染である知佳と沙紀とのひと夏の性関係を、事細かく描写するスタイルは リアリティーを生み出し、興奮をおぼえた。全ての会話に方言を使っている点も評価したい。 あえて性関係をもつ相手を二人に絞る事で、一人単位の描写を深め、読者の感情移入を助けているのも素晴らしい。
まーくん氏 夏休み氏が投稿中断している間に現れた作家。人気沸騰中の夏休み氏と 共存するという快挙を成し遂げる。短い間であったが二人が同時に連載する 読者には嬉しくてたまらない時期があった。だが、長期連載するにつれ 増え始めた荒しの発言に耐えられなかったまーくんは、夏休み氏よりも先に このスレを去る事になる。励ましのレスに返す言葉からもわかるが まーくんは根っからの良い人である。 作品解説 次々と女子から告白、誘惑されるまーくんの体験談は下手をするとただの自慢になりかねない。 だが、体験談と体験談の間に書き込まれる、読者を大切にするメッセージは、 まーくんの人の良さを垣間見せ、それがまーくんの体験談をすんなりと読者に受け入れさせる。 性行為に至るまでの女子との会話のやりとり、まーくんの駆け引きも面白い。
ぺディグリーチャム氏 書き手不在のスレに、突如として現れた唯一の女性作家。 体験談を投稿する以外の書き込みを全くしないスタイルは、 ミステリアスな雰囲気を作り出していた。チャム氏は夏休み氏の ファンだったらしく、夏休み氏が復活宣言をしてすぐに引退。 夏休み氏の足手まといにならないよう配慮したようだった。 しかし、彼女のファンと夏休み氏のファンとの間で起こった争いが まさかスレの存亡をかけた問題に発展するとは・・・・。 作品解説 チャム氏の作品は、体験談というよりも作り話に近いものがある。このスレに投稿する 体験談は妄想だと疑われる宿命にあるが、チャム氏は妄想だと疑われるくらいなら 最初から妄想だとわかるレベルの非現実体験談を書いてやる。そう考えたのだろう。 だが、妄想だと分かっていたとしても、数話事に新展開を見せるチャム氏の話しの見せ方に 次はどんな話しなんだろう?と期待を抱いてしまう。ホラーテイストの話しなどもあり意外性があった。
堊櫑氏 夏休み氏ファンと荒しの争いが激化を辿る中、 体験談投稿がやりにくいにも関わらず勇気を振り絞って投稿してくれた作家。 だが堊櫑氏の投稿中にも争いは続いており、争いの激しさで体験談を ゆっくり読むような状態でなくなっていた。そのため堊櫑氏は体験談投稿を 自粛してしまう。 作品解説 年上の女性からリードされドキドキしながらも性的関係を結ぶ堊櫑氏の体験談は 自慢ぽく感じる事もなく、すんなり筆者と読者を同化させる事に成功している。 また、性行為に至るまでをしっかりと書くことで、リアリティーも兼ね備える。 スレが荒れていなければ、続きが読めたかと思うと大変残念だ。
荒氏 夏休み氏とペディー氏のファンが争う中現れた荒し。 一人だけ極端に長い文章で夏休み氏をひたすら馬鹿にし、その2の後半から その3の現在までスレの本来の機能を停止させている重罪人。 作品解説 文が長い
>>75 解説みてまーくん読みたくなったから過去ログ見た。
その壱の夏休み支援は異常だな(笑)
自演だって言われるのもわかる。まーくんが書くのやめても平気で書き続けるからな(笑)
下手な煽りしか出来ないのと騙されやすいのと乗せられやすいのが集って、ひたすら同道巡りし続けるステキなスレになったなw
82 :
えっちな21禁さん :2006/09/17(日) 09:30:39 ID:XdFgWc74O
ていうか…………作家じゃないやつは支援だけしてろ
煽りに下手も上手いもないだろ。
文章の上手下手だけじゃないでしょ。 書き込みタイミングやらIDの使い分け方やらあるじゃない。 煽りベタが張り切っちゃうからこんなgdgdになってるのよ。 しっかし書き込みが集中してる時間帯でも見事に単発IDばっかだなココw かく言う俺も単発で消えちゃうYO!
煽りにいちいち評価下す奴こそ荒しじゃね?荒しに煽りが下手だっていって煽り返す奴始めてみたよww 書き込みが集中してる時間帯て、過疎ってんのにそんなもんあるかよww
>>84 お前も下手の部類に入る。
片方だけ煽ってたら、お前がもう片方の複数ID使いだとバレバレ。
長文荒しの方がよっぽど手馴れてたぞ。
夏休み側でペディーの文句いったり、ペディー側で夏休みの文句いったりしてたし。
複数IDで連投してる二人に告ぐ。もうやめろ。みっともない。
堊櫑も今考えれば不自然な奴だよな。あんなに荒れてた前スレに長文投稿って空気読めなさすぎだし 辞めるとかいってすぐ復活してまた辞めるし、文章が夏休みそっくりだし まーくんも怪しすぎ。なんでここで復活しようとせずに【知佳】中学の血気盛んな運営討論【由紀】に現れるんだ? 討論会に参加してんじゃねーよw 何ヶ月もいなくなってたのに、夏休みがピンチになると現れる唐突ぶりがまたw まーくんがレスる前に夏休みも討論会に出席してるんだよなwオカシスw 堊櫑とまーくんの共通点は、互いに携帯からの投稿なんだよな。無理に夏休みと被らないようにしてるようだが 堊櫑とまーくんが被ってるんだよw
69 :夏休み ◆fmJRnC5rvE :2006/03/31(金) 14:14:10 ID:fxTvijEZ0 ここのスレってあんまりギャラリィーがいないようだね。 他のスレに引っ越した方がいいかな? ←支援してもらえないのをギャラリーが少ないとしか考えない自信のありようww 自分の文章によほど自信がおありなようでww 102 :夏休み ◆fmJRnC5rvE :2006/04/04(火) 11:42:34 ID:SAgtj37O0 考えたけど端折ると、意味不明になりそうなのでこのままのペースでいきます。 退屈なかたは、しばらくは他のスレを愉しんでください。 ←自己中すぎだろww長々書き続けてるくせにww そこんとこ夜露死苦! ←なんだこれww
221 :別人?28号 :2006/04/20(木) 17:23:06 ID:wKF1tv8c0 三回くらい書き込んで支援 の繰り返し このスレの過疎度を見れば自演だとわかっちゃいますね。 こんな事書いたら俺も突っ込まれるんだろうな・・ ←いえいえ、あなたはまともです。
391 :えっちな21禁さん :2006/05/16(火) 22:02:19 ID:JXOG1iQV0
>>388 自分の作品を発表するために何レスも消費しやがって
お前は小説家にでもなったつもりなのか?
だんだんとネタ臭も濃くなって来てるしいい加減にしろと言いたい、駄菓子菓子
それ〜、でも〜、まぁ〜てっる〜〜、なつやすぅみ〜〜〜(歳がバレるかな?)
↑確かにいい加減にしろといいたかったです。
一人でほとんどスレを消費しても我が物顔でしたからね夏休みさんは
夏休み氏の不可思議な点 ●夏休み氏以外の作家が現れると、空気が読めない信者の夏休み支援連発により、続きを書かせなくする。 そのおかげで続く不動の地位。誰がどう見てもおかしすぎる支援数。 ●急に一ヶ月ほど投稿を中止する。だが、有能な書き手が投稿を始めると、突然割り込みで続きを書こうとする。 そのせいでまーくんは潰され、同じ目に逢わないようにペディグリーは投稿を中断した。 ●上記の夏休み氏の行動から、荒しが沸いても何ら不思議はない。が、夏休み氏は自分の振る舞いに何ら反省せず 荒しに釣られてスレを荒す。誰がここまで混乱させたのか理解していない無能ぶり。 ●普通の人間なら、ここまでイカれた奴の妄想など読みたくもないはずなのに、未だ夏休みを支援する信者がいる。 夏休み氏がどんな発言をしようが、絶対に夏休み氏支援。下手すぎる自演に気づかない夏休み氏。
92 :
えっちな21禁さん :2006/09/17(日) 13:45:07 ID:F8viCFMU0
・・・もうみんなさ、夏休みの話するのよそうぜ。夏休み一人の話題でスレがここまで伸びる、夏休みの思う壺じゃね?
93 :
えっちな21禁さん :2006/09/17(日) 13:56:49 ID:QccTnLgW0
このスレにはこんな馬鹿しか居ません・・・・ 皆見て!!! 的 age
ここは2ちゃんの暗黙の了解すらわかってない奴ばっかなの? アンチに憑かれる奴はアンチと変わらないって。 夏休みも必死で自演頑張ってるみたいだけど、もうやめなよ。みっともないって。 アンチもそろそろ引き上げて。
この中に夏休みは何人居るんだ。 空気読まずにまーくん支援
>>92 同感。前スレの夏休みの発言を思い出せ荒れてる奴ら。
>988 名前:夏休み ◆fmJRnC5rvE [] 投稿日:2006/09/12(火) 10:10:09 ID:GNZMX7Zh0
>ここまでボロカスに言われたら、あえて荒らしに徹してみたくなるね。
夏休みの話しをしてる時点で夏休みの手のひらで踊ってるの。
以後夏休み関係の話題禁止な。それから、他スレで復活しようとしてたまーくんと堊櫑支援。
まーくんと堊櫑が夏休みの自演だって曲解してる奴は落ち着け。
まーくんだって夏休みの被害受けてるし、その1で夏休みが他の投稿者装う必要性はなかったはず。
だからアンチは荒さないように頼むよ。
夏休みが顔出さない時は荒したりしてないんだし、あんたらにもあんたらなりの正義があるんだろ?
夏休みも空気読んでもう現れないでくれ。
伝説の三忍支援!
>>97 さんありがと☆
でも、ケータイからだから、オモクって見れなかった・゚・(Pд`q。)・゚・
夏休み紫煙
この混沌とした雰囲気が好きw
102 :
えっちな21禁さん :2006/09/18(月) 15:09:11 ID:AD5daWMv0
ペディグリーチャム私怨
ようやく終止符がうたれたようだな・・・ あとは再生に向けて、誰かが体験談を書いてくれるのを待つだけだ。 短いのでもいいのでヨロシク
ペデー支援
105 :
えっちな21禁さん :2006/09/19(火) 00:34:04 ID:W3oYeJUM0
夏休み氏のファンサイトてどこにあるのですか!? アドレスきぼんぬ!
106 :
えっちな21禁さん :2006/09/19(火) 02:53:52 ID:Fzi27hFlO
あんまり明るい体験談じゃないが…いいか?
どぞ
108 :
えっちな21禁さん :2006/09/19(火) 03:20:39 ID:Fzi27hFlO
厨3の時、柔道の授業で腕折ってしまって入院した。 当時の俺はとにかくジッとしてられないガキだったから、入院中も退屈で病院の中ウロウロしまくってた。 そん時、売店で同じ入院患者で綺麗な女の人見つけた。 もっと近くで見たいなって思って売店に用あるふりして近づいた。 当時そこの病院は、あまり若い患者がいなくて、俺もなんかちょっとテンションが上がってしまって、その人も俺を同世代くらいだと認知したらしく、チラチラ見てきた。 ふと目が合って、なんと彼女の方から会釈してくれた。微妙に戸惑ったけど、俺もデレデレで頭下げた。 売店出たらその人が俺に、「どこの病棟ですか?」って話し掛けてきた。 すごい緊張したけど、とりあえず外科で入院してるって言った。 なんかそれを皮切りに流れで談話室で話すことになった。 そこで、お互いの事をいろいろ紹介しあった。その人は高校二年で、俺が受けようとしてた学校の生徒だった。 そんな事を話す内にお互いに親近感が湧いて、病室に会いに行ったりするようになった。 彼女は一人部屋だったから、結構気兼ねなく話したりできた。
109 :
えっちな21禁さん :2006/09/19(火) 03:37:11 ID:Fzi27hFlO
でも俺は大部屋で、他のオッサン患者達の茶化しが少しウザかった。 ある日、看護婦が俺のベットに来た時、彼女のとのことをいろいろ言われた。「とてもいい娘だから、お付き合いできたらいいね」とか言ってくれて、ちょっと嬉しかった。 俺は退院のメドもつき、彼女のトコに行って、「退院したら俺と付き合ってください」って言った。そしたらOKしてくれた。 そして、彼女とキスした。 その日の夜、消灯してから彼女の部屋を尋ねようとした。エッチするために。彼女の方から誘ってくれた。 行く時、看護婦に見つかったんだけど、仲良くなってる上に事情を知ってるおかげで、見逃してくれた。本当は絶対にダメな事だったんだろうけど。 「ベット汚さないようにね」って言われて、かなり照れた。 それから彼女の病室に言って、エッチした。 その日から、昼とかでも親御さんの来る時間や回診の時間の間を狙ってエッチしまくった。 トイレでした事とかもあった。 そんな日が続いて頃、俺に外出許可が出た。彼女に会えないのは嫌だったけど、とりあえず5日間だけ家に帰った。 そしてまた病院に戻り、真っ先に彼女の病室に行った。
110 :
えっちな21禁さん :2006/09/19(火) 03:41:47 ID:Fzi27hFlO
病室に入ると、誰もいなかった。 移動したのかと思ってなじみの看護婦に聞きに行くと、俺の顔見て看護婦はすごいツラそうな顔して、彼女が俺が戻った日の前の深夜に、容態が悪化して急死したって教えられた。 俺は残りの入院期間を抜け殻みたいになって退院した。 おわり 書くの下手ですまんかった。
ベッド汚さないようにねっていう看護婦さんエロす そして泣けた。
chに書き込んでる奴らが、読み手の都合に”だけ”合わせてたらいい作品なんて生まれないと思うし 読み手の都合で書かされたり、終わらされたりするのもおかしいだろ。 書き手の全てが2chに常駐できることなど考えられないし、中断があったとしても仕方が無いこと むしろ、いったん書き出した限り”何があっても”最後まで書こうという姿勢は責任感があって当然だ 読み手側としては、書き手の事情や状況を考慮することも無く、 「このスレはこうあるべきだ」という、己だけの狭い了見で自治や民主主義を気取っても 結果的に書き手を追い出して、自分で自分の首を絞めるような結果になっていることに気づかないとな。
このスレは一度立ってすぐに落ちた。
それで再度立っても(別人が立てたようだが)しばらくは過疎っていたのも事実
夏休みの復活タイミングの悪さは頂けないがいまさらどうしようもないし
自演疑惑も掲示板の匿名性を考えれば憶測だけでわめくのも意味無いこと
で、それでもこのスレがえっちねた板で一定のジャンルを確立したのは夏休みの功績であることも否定できない
こう書くとまた自演だといわれそうだが、そう思うなら証明してみてくれ
ちなみに俺は夏休みかどうか言わないが
>>51 は俺ではない。証明できないが・・・・
114 :
えっちな21禁さん :2006/09/19(火) 12:33:33 ID:RNX8MOu70
115 :
えっちな21禁さん :2006/09/19(火) 12:35:35 ID:Q0JrOXrJ0
age
116 :
えっちな21禁さん :2006/09/19(火) 19:32:41 ID:JmhcbAz50
SA・GA2思い出した
>>112 もうここに書き込むとはねぇんだろうな、そう思ってたよ相棒。でもお前が来るのならとことん付き合ってやるぜ。
>読み手の都合に”だけ”合わせてたらいい作品なんて生まれないと思うし
書き手の都合で他の書き手を潰すのはありですか。夏休みは自分の都合で他の作家を潰し
その結果恨まれて書けなくなっただけ。勝手に自演と自爆しといて、読み手のせいとは・・・さすが大物は違うね。
>読み手の都合で書かされたり、終わらされたりするのもおかしいだろ。
単なる体験談を作品と言うから教えてやるが、人気がなけりゃ連載できないのはどこでも同じだよ。”作品”ならな。
>いったん書き出した限り”何があっても”最後まで書こうという姿勢は責任感があって当然だ
夏休みの責任感のせいで、どれだけチャンスを失ったと思う?ここに書き込むはずだった作家さん達が。
ダラダラと書くのはいいけど、掲示板には掲示板のルールがあるんだよ。
ルールも守れない奴の事をな、空気が読めない奴っていうの。
>読み手側としては、書き手の事情や状況を考慮することも無く、 お前はどれだけ偉ぶれば気が済むんだ?書き手っていうのは、読み手に感謝の気持ちを持って接するものなの。 読んでもらえて光栄です、ありがとう、また頑張りますから、こういう感じ。 夏休みの場合、読み手に何も言わずにいきなり数ヶ月中断したり、他の作家が書いてるのに割り込んだり、 自分の作品に興味がない人は別のスレでも見ててとか言ったり、完全に傍若無人なの。 書き手側の人間がやっちゃいけない事をいくつもやってるの。民主主義?意味わかんない。 首なんかしめてないよ。夏休みっていう害虫をみんなで駆除しただけ。夏休みがいると他の作家が生まれないんだよ。 >それでもこのスレがえっちねた板で一定のジャンルを確立したのは夏休みの功績であることも否定できない なんでもかんでも夏休み”だけ”の功績にしたいんだな。 お前みたいに夏休み”だけ”追いかける奴がいなけりゃ、夏休みも消えなくて済んだんだよ。 自演のやり方間違えたな。お前は自演で自爆したの。
>>108 いい話をありがとう。こういうのもありだな。
>>112 引き際を考えろよ。やっと終わったと思ったらまた出てきやがって。
割れトリに今更マジレスカコワルイ
122 :
中尾 :2006/09/20(水) 08:58:40 ID:0V3pF6rA0
能書きはいいんだよ
123 :
スルーしろ! :2006/09/20(水) 09:49:50 ID:XLwO1ulc0
>>ID:qMBWNb1w0 すでにお前も夏休みと同類とみなされているぞ それともやっぱり「躁・冬休み」なのか?
51 :まーくん :2006/09/20(水) 02:11:18 ID:MAQKcWIrO とりあえず、向こうでROMってるわ! 名無しでも書き込んでたんだけどねw 下手な発言をすると餌食になるぞ 黙って再開するのが一番。いま誰も居ないのでチャンス!
他の作家なんか生まれなくていいから、夏休み氏の続編が読みたい。
>>124 俺はその意見に反対だ!
まだ、夏休み=まーくんを信じてるのも居るし、もっと廃れてからでも遅くない!
大丈夫じゃね?いちおまとまったみたいだし。 夏休みと他の作家の関係性はないって。 少しだけ書き込んでみて荒されたら やめればいい。 つーことで、まーくん支援
128 :
’70生まれ :2006/09/21(木) 16:02:58 ID:a1QkooSH0
暇そうなので小ネタをひとつ。 俺の厨房時代にちょうど《毎度おさわがせします》ってドラマやってた 親の目を気にしながら、時にはビデオを録ったりして 木村一八と中山美穂のカラミに股間を脹らませていた訳だが 思春期でちょうど同年代のお話だったから、かなり触発されたところがあったと思う。 それで、同じクラスの秀美(仮名)ん家が親戚の結婚式とかで 土日に親が留守になるから澄江に遊びにおいでっていう話を小耳に挟んで それじゃ俺も差し入れもって行くから参加させろ、ということになった。 (当時はまだ土曜は授業があって秀美>一人っ子は留守番) 俺ん家は居酒屋で両親とも夜遅かったので兄貴に友達(男)の家に泊まると嘘ついて 晩飯前にジュースとかお菓子を買い込んで秀美の家にこっそりと勝手口から入った (近所にばれるとヤバイから)
129 :
’70生まれ :2006/09/21(木) 16:22:52 ID:a1QkooSH0
中に入ると秀美と澄江がハンバーグを作っていた。 俺も皿を並べたりインスタントのカップスープの係りをしたり なんとなくキャンプのようなうきうきした気分をたのしんだ、 こげたハンバーグも美味しいと思った。 食事のあと寒い時期だったのでコタツでお菓子を食べながら前回のドラマの話で盛り上がった。 オカマバーの話がでたときに 澄江「アノ人たちっておっぱいあるけど下もあるんでしょ?普通とちがうのかな?」 秀美「普通と違うって何!澄ちゃん普通のみたことあるの?」 澄江「うんある。」 俺・秀美「え゙ぇ〜〜!!!」 澄江「え?ちがうちがうエロ本でよ」 俺「なんでエロ本もってるのよ」 澄江「持ってないよ、このまえS公園の裏の水路に捨ててあったの見ただけ」 秀美「とかなんとかいって、拾って引出の中にキープしてたりして」
130 :
’70生まれ :2006/09/21(木) 16:36:19 ID:a1QkooSH0
澄江「ば〜か、そんなことしないって」 秀美「あ〜ぁ、あたしも見たかったな、どうして呼んでくれなかったのよ」 澄江「いちいち呼べるわけ無いじゃん、それよか見たかったら実物あるじゃん」 秀美「え?・・・・・・・・・・・・。」 俺「え!・・・・・・・・・・・・・。」 そこでいったん会話は途切れた。 しばらくしてまたドラマの話になってのどかがラブホに入ったシーンで盛り上がった 俺はさっきの澄江の言葉で動揺して変な期待感で身体が熱くなり額から汗が流れるほどだった? 澄江「どうしたの正紀?顔まっかだよ?」 俺「ちょっと炬燵暑くないか?」 秀美「汗いっぱい、お風呂沸いてるよ入る?」 俺はとにかく興奮を鎮めようと、秀美の言葉に従った。 脱衣カゴに服を投げ入れると最初にぬる目のシャワーで火照りを押さえた。
131 :
’70生まれ :2006/09/21(木) 16:53:47 ID:a1QkooSH0
身体を洗い、なんとなく落ち着いて風呂から上がると 置いたはずの服が見当たらない。小さなタオルが一枚あるだけだった。 澄江が廊下越しにリビングから顔をだし、意地悪く言った。 澄江「服こっちだよ、そのままおいでよ」 秀美「そうそう、言うこと聞かないと後でヒドイからね」後ろから秀美もそう付け加えた 俺は一瞬怒りのために血管が切れそうになったが、 そもそもここに集まったこと自体ある程度覚悟(と期待)はあったので タオルで前を押さえながら大股でリビングに入っていった。 澄江「お!?開き直った?」 秀美「じゃ、タオルどけて見せてみろよ」 俺「わかったよ、でもお前たちも後で見せろよ。俺だけ不公平だろ」 澄江と秀美は顔を見合わせて「いいよ、でも変なことするなよ」
132 :
’70生まれ :2006/09/21(木) 17:20:49 ID:a1QkooSH0
俺は思い切ってタオルをどけた 自分でも惚れ惚れするくらいに鋭角に反り返ったモノが現れた 秀美たちはギョッとしたように目を見開いたが、言葉はでなかった。 無言で凝視されるとかえって照れくさい 俺「な・・なんか言えよ」 秀美「うん、なんかすごいんだね」 澄江「きれいじゃん、エロ本と全然ちがう」 秀美「これ、どうなるの?」 俺「は?なに・・」 澄江「え〜、でもダメだよねぇ。ダメダメ」 三人とも支離滅裂で会話が成立しない。 秀美「何がダメなの?」 澄江「だって〜、タンポンでも痛いのに、こんなの無理だよ、入らない」 秀美「!」 俺「!」 しばらく沈黙が続いた
133 :
えっちな21禁さん :2006/09/21(木) 17:42:49 ID:nbpjrHDG0
なんだまーくんじゃないのか・・
支援
137 :
’70生まれ :2006/09/22(金) 10:54:20 ID:CZWaERFB0
俺「もういいか?」 澄江「・・・うん・・」とまた二人顔を見合わせて 秀美「ねぇ・・・・触るのはナシ?」 俺「・・・・・・・・い、いいけど・お前らもな?」 秀美「・・・・・・じゃお風呂はいろっか澄ちゃん」 澄江「うん、正紀ちょっとまってて」 二人ともお風呂に行った。俺は素っ裸でリビングに取り残された。 ひんやりしたソファーに座ったがモノはますますいきり立っている むずむずしてひとりHしたい、でも・・欲望を抑えるのに苦労した。 そのうち聞こえてくるシャワーと湯音の方が気になってきた、 覗こうかどうしようか?また葛藤。 今度は我慢できなくてしのび足で廊下を進んだ。
138 :
’70生まれ :2006/09/22(金) 11:47:31 ID:CZWaERFB0
脱ぎ捨てられている下着をみてさらにテンションは上がった。 二人のコソコソ話がシャワーの音に混じって途切れ途切れに聞こえる 秀美「・・・でも・・どうする?澄ちゃんその気?」 澄江「だって、秀美だって最初か・・・・・・だったんでしょ・・じゃん」 秀美「でも痛・・・・・・大っき・・・・」 澄江「・・・・でも、ちゃんと濡れ・・・と思う」 断片的な言葉からでも二人が覚悟していることが確認できた。 心臓が口から飛び出しそうな嗚咽感を覚え、俺はそのまままたリビングにもどった。 そして乏しい知識を総動員してHの”手順”を考えていた。 ガチャ、バスルームの扉の音がし二人が上がってきたのがわかる、 心臓とモノはもうすでに爆発しそうだった。
139 :
’70生まれ :2006/09/22(金) 12:36:21 ID:CZWaERFB0
下着だけを着けて二人はもどって来た、 髪の毛の裾が塗れ、ポッと赤みをさしたからだがHな感じがした。 俺「俺だけ裸だろ、お前らも全部、ぬ・脱げよ!」 俺はさっきの会話を聞いていたので強気だ。 秀美「どうする?」 澄江「いいじゃん、私脱ぐ!」 といって澄江がいきなりブラを取った。 手のひらサイズの硬そうな膨らみがふたつ、乳首は茶にちかいベージュ。 すぐにパンツも下ろした。 割れ目の上のほうにチョロチョロとした毛がまばらに生えていた。 それを見た秀美もオズオズとブラを外した、 澄江よりやや小ぶりだがこちらは張りが無いかわりやわらかそうだ 乳首はごく薄い肌色と見分けが付かないくらいのピンクいろ パンツを下げると密度の濃い毛はI型になっている。 この角度だと割れ目は見えない。
140 :
えっちな21禁さん :2006/09/22(金) 15:03:25 ID:sO4xqkux0
この雰囲気だと小ネタとは言えんのでは それより嵐が収まると急に過疎ってないかよ
141 :
えっちな21禁さん :2006/09/22(金) 16:13:51 ID:RwNYpMJg0
70年代的支援
支援なりぃ!!
>140 読者は減ってないよ 嵐がないだけ
支援
保守
>>143 読者は減ってないが盛り上がりが極端になくなったな
チャムの一ヶ月連載→お別れ会→信者バトル→荒し参上→夏休み荒し化
これだけ局面の連続だったんだ。荒れつつもレスが増えて当然だ。
早いところ今の流れに慣れよう。
70年支援。
紫煙
sienn
149 :
sage :2006/09/24(日) 12:23:47 ID:hUibCMV+0
しまった!名前に・・・orz
151 :
まーくん転載 :2006/09/24(日) 12:25:28 ID:hUibCMV+0
物は試しに書いてみるか? 要は、C学時代の女性遍歴を書けばいいんだろ? 猿C時代なので、会ってやった回数と、出(射精)した回数は別ね C1時代 @ 同級生の彼女(ってか幼なじみ)と、夏休みに(お互いSJ&DT) C在学中に最低でも、30回以上はした A C3の先輩(同じ団地住みの幼なじみ)と、やはり夏休みに3回位(初F経験) B 同級生(Aの部活の後輩)と、10月頃だったと思う。1回のみ C 同級生(Bと同じ部活)と、確か1月だったような… 3・4回はしたと思うが、覚えてない D Aの妹と春休み中(正確にはS6の学年) C在学中に10回位はしてる筈 C1時代は5人だな
152 :
まーくん転載 :2006/09/24(日) 12:26:04 ID:hUibCMV+0
最初の2・3回は、ゴムの存在を知らなかったから、当然、生中出しでした 当時(20年弱前)、Cの保健授業は3学期だったし、今程、情報社会で無かったからね 今考えると、危ない橋を渡ってたんだが… Aとした時、ゴムの存在と意味を教えて貰ったよ
153 :
まーくん転載 :2006/09/24(日) 12:28:08 ID:hUibCMV+0
スマン。頑張って書いてみるよ 俺的には、@(M美、Mちゃん)とA(E子、Eちゃん)は、連動してるので一緒に書くよ ちなみに、MちゃんとEちゃんは従姉妹です Mとは、幼なじみの同級生だったから、お互いの家に行き来してた まぁ、S時代の話で、C生になると、お互いに部活で忙しくなり、 家で遊ぶ事は無くなったけど、他の女子に比べると、数段仲良かった 周りも、「お前ら付き合ってるんだろ!」と言ってたし… まぁ、俺は恥ずかしいから、「付き合ってねーよ!」って言ってたけどね Mは、明るい性格、ポニーテール、ソフテニ部で、所謂、【美少女】に間違いなく入る目立つ子 俺は、自分で言うのは何だが、不細工では無いし、バスケ部で、学年でもまぁまぁの部類に入ったかな
154 :
まーくん転載 :2006/09/24(日) 12:28:58 ID:hUibCMV+0
携帯だから、無駄にログ使うけど、許して下さい 夏休み中の部活が、午前練だった時、偶然ソフテニも午前練の時が有って、帰り時間が一緒になった 団地に着くと、みんなバラバラになったんだけど、俺とMは同じ棟の同じ階だったから、最後まで一緒 両方とも、母親がパートで居ないから、昼飯を一緒に食べる事にしたんだよ 「じゃあ、着替えてすぐ行くから!」って別れて、パパッと着替えて、Mの家に行ったんだ 男の着替えなんて簡単だから、俺が自宅のドアを開けた時に、Mの家のドアが閉まったのが見えたんだ で、Mの家に行って、声掛けて勝手に入って、 確か、「M美〜、早く食べ物くれよ〜」みたいな事言ったと思う 今でも、はっきり覚えてるのは、その時の返事で、 「今着替えてるから、もうちょっと待ってて」 って言われたんだけど、幼なじみの怖さと言うか、ガキのままだったのか、普通にMの部屋の戸を開けたんだよ 「何でそんなに遅いんだよ!早く着替えろよ!」って言いながらね… そしたら見事に上半身裸!スポーツブラから、タンクトップに着替えてました
155 :
まーくん転載 :2006/09/24(日) 12:29:45 ID:hUibCMV+0
でも、二人ともあまり驚かずに居たな 小さい頃は一緒に風呂入ってた事も有るし… とりあえず、「腹減ったから早くしろよ!」って戸を閉めて待ってたんだ で、Mも着替え終わって飯食って、他愛ない話して… Mが、「まーくん(俺の事ね)、さっきM美の胸見たでしょ?」って言ってきたから 「ん?見たよ!」って返事して… 「大きくなってたでしょ?まーくんもボッキした?」って言われたんだよ で、俺は「バカ言うな!お前の裸なんて昔から見慣れてるから、ボッキなんかするか!まぁ、オッパイは大きくなってたけど」って言ったよ!嘘を…w 「嘘つき!絶対ボッキしたでしょ!」 「してね〜よ」 「した!」「してねー!」 で、Mが、「じゃあ、証明出来る?もう一回見せるから、まーくんもオチンチン見せてよ!見せないのは、ボッキしたって認める事になるよ?」って挑発してくるから、 「わかったよ!早く見せろよ」って言いながら、短パンとパンツを脱いで、頑張ったよ!勃起しないように… で、勝負の結果は言わずもがな 学年トップクラスの美少女同級生の生乳見て、起たないC生男子は、ホモかインポだ罠
156 :
まーくん転載 :2006/09/24(日) 12:30:57 ID:hUibCMV+0
このままだと、俺の初体験話になりそうなので、まとめると… 上半身裸の女子C生と、下半身裸の男子C生が、二人きりで家に居たら、なるようになる罠 お互いその気になってたし、キスとか、お触りとかして、初体験したんだよ 最初の時は、 「ここ?」「違う!」「この辺?」「うん」 (ちょびっと挿入) 「痛い!」 (慌てて抜く) 「ゴメン!大丈夫?」「うん!次は我慢する」 (再挑戦) 「じゃあいくよ」「…」 (あてがうが、堪えきれず…) 「ゴメン。出ちゃった」「そっか…」 でした。
157 :
まーくん転載 :2006/09/24(日) 12:32:00 ID:hUibCMV+0
で、数日数回かけて、やっと開通 その後Mとは、C在学中何度も何回もしたんだけど、 夏休み明けにクラスの奴が、「夏休みに経験したんだよ!」って嘘付いてて、つい「俺も!」って言っちゃったんだよ 相手が誰とは言わなくても、周りは、M美と決めつけ(実際その通りだったんだけど)、めでたく【ヤリチン】と名付けられました。ってのは後日談で、 夏休みに、俺が部活で、Eちゃんは、受験対策夏季講習みたいなので来てて、帰りに声掛けられたんだよ どうやら、Mが従姉のEちゃんに、色々相談してたみたい
158 :
まーくん転載 :2006/09/24(日) 12:33:05 ID:hUibCMV+0
Eちゃんからは、 「Mちゃんとセックスしたんだって?ちゃんと避妊してる?」って言われて、 「避妊?」みたいな感じだったんだよ そしたら、「ちゃんとコンドームしないと、赤ちゃん出来ちゃうよ!」 って言われて、 「コンドームなんて知らないし、それどうするの?」ってな感じで、色々教えて貰ったんだよ でも、Eちゃんも実はSJで、コンドームの付け方教えて貰う時に、勃起ってないのに付け様としてたりして、上手く付けられなかったんだよ で、高校生の先輩が部活の練習に来た時に、正しい付け方教わって、 Eちゃんに 「Eちゃん、コンドームの付け方分かったよ!Eちゃんの付け方だと、コンドームの意味無いんだって!」 「Eちゃんも実は知らなかったんでしょ?3年のくせに」 って言ってやったんだ
159 :
まーくん転載 :2006/09/24(日) 12:34:45 ID:hUibCMV+0
それが、SJのEちゃんのプライドに触れたのか?どうか知らないし 年下の従妹はこの男とエッチしてるのに、自分はSJって焦りかもしれないけど、 とにかく、俺より立場を上げたかったみたいで、 「じゃあ、正しく付けてみなさいよ!」みたいに言って来た訳 で、俺はMとの経験から、余裕が有って、「勃起しなくちゃ付けられないんだよ!Eちゃんじゃ勃起しないから無理だねw」 って、再び挑発してやったんだ
160 :
まーくん転載 :2006/09/24(日) 12:35:16 ID:hUibCMV+0
Eちゃんを挑発しまくる俺は、少しヤバイかな?とも考え、少し言葉を変えたよ 「Eちゃんのオッパイ【とか】みたら、勃起出来るかもしれないよ?」って感じで… Eちゃんも幼なじみだから、何回か裸を見た事も有ったが、それでも、5年以上昔の事だし、 流石に無理だろうと思っていたが、「胸を見せれば良いのね!」みたいな感じで意外とあっさりOKが…
161 :
まーくん転載 :2006/09/24(日) 12:35:58 ID:hUibCMV+0
その日は、うちの親もパートから帰ってくる時間だったし、Eちゃんの家も母親は専業主婦で、S生の妹が居るから無理 翌日は、部活が休みだったから俺の家で!って事になった で、当日Eちゃんが来る前に1回抜いておいた Eちゃんが来た時は、期待で、1回抜いておいたのにも関わらず、半勃起状態 マズイなと思っていたが、Eちゃんが、あまりにもあっさり脱いでしまったので、逆に萎えて助かった Eちゃんは、Mと同じDNAを持っているだけ有って、中々の美少女だったけど、 当時3年には、学校中の男達が狙い・憧れ・注目する、超ウルトラスーパー美少女と呼べる美人の先輩が3人居て、普通の美少女では霞んでしまってたみたい まぁ、その御蔭でSJを貰えたのかもしれないけどね
162 :
まーくん転載 :2006/09/24(日) 12:36:45 ID:hUibCMV+0
大きさは、「大きい!」って思ったのは覚えてるけど、 今になって考えたら、AカップのMに比べて大きかっただけで、Bカップだったんじゃないかな? で、勃起しない俺に、Eちゃんは 「ダメなの?胸見せれば大丈夫って言ったじゃん」って、まるで俺が悪いみたいに言うから 「胸【とか】、勃起する【かも】って言ったんだよ!」って言ってやった Mちゃんも意味が解ったらしく 「アソコ見せろって事?」って聞いて来たから、 「別にそんな事は言わないけど?」「けど?」 「Mの時は胸見ただけで勃起したよ!Eちゃんはダメだったね」って挑発 更に「従姉妹でも、年下のMの方が上なのかなぁ?Eちゃんは、勃起させる事も出来ないもんね?」と追い撃ち そこまで言われたら、覚悟したみたいで 「分かった!見せる」って、これまたあっさりと脱ぎだした で、俺も堪えきれず半勃起したよ
163 :
まーくん転載 :2006/09/24(日) 12:38:03 ID:hUibCMV+0
今でも、半勃起状態でよく我慢したなぁと思うけど、 とにかく、コンドーム付けられる状態までは、あと少し強度不足 Eちゃんは、SJだったから、フル勃起状態を知らず、勘違いしてる で、俺は嘘付いて、もうちょっと挑発してみた 「Eちゃん、これじゃ勃起とは言わないよ!これじゃセックスなんて出来ないし、Mなら、ここから舐めて、勃起させるよ!」 勿論、Mに舐めて貰った事ないし、フェラの知識は、高校生の先輩から教えて貰っただけ でも、完全に優位な立場の俺の言葉に、 反論出来ないEちゃんは、言いなりに舐めてくれて、初フェラ体験しました でも、勃起はしたけど、全然気持ちよくならなかったので、 「Eちゃん、コンドーム付ける!って事は、セックスして良いって事だよね?Mはセックスしてるのに、年上の従姉妹のEちゃんが出来ない訳ないよね?」と訳分からない事を言って、 モタモタしながらコンドームを付けて挿入! Eちゃんは、痛がってたけど、見事に一発で入った。 あれも、今考えると、前戯無しで入ったんだから、Mちゃんは、フェラで濡れてた!って事だよな…
164 :
まーくん転載 :2006/09/24(日) 12:38:34 ID:hUibCMV+0
とまぁ、M美とEちゃんと、夏休み中にした訳だから、【ヤリチン】と呼ばれても仕方ないのかもしれないな やっぱり文才が無いから、ダラダラ長くなった スマンm(._.)m こんな文章でも、支援して貰えるなら、可能な限り思い出してみるが?
165 :
まーくん転載 :2006/09/24(日) 12:39:15 ID:hUibCMV+0
支援して貰えたので、頑張って思い出してみるよ 分かってるとは思うけど、会話の部分は、確かそんな感じ!ってのが多いから、想像で言葉変えて構わないよ 自分の経験に置換えると良いかも? とにかく、出来る限り思い出してみるが、SJの娘以外は、記憶に薄いから、抜け落ちる可能性が高い 必然的にSJとの経験を書く事が多くなるが、許してくれm(._.)m
166 :
まーくん転載 :2006/09/24(日) 12:40:02 ID:hUibCMV+0
Bの娘(同級生Sさん) Eちゃんの部活(バレー部)の後輩で、ショートカットのスポーツ少女。性格は、元気溌剌って感じ 顔はブスでは無い程度の普通。告られた。 夏休みも終わって、当時としては、早過ぎる経験と経験値を持ってた俺 仲間からヤリチンと呼ばれてたが、実際には、Mとしかしてない事になってたので、 男子からは、ヤリチンと呼ばれながらも、相手がMだった事で、尊敬と羨望の眼差し、ある意味「神」。実際、学年180人位居る男子の中で、多分1番最初の脱DT 女子は、幼なじみで初恋の相手と付き合って、初体験したMが羨ましい!みたいになってた で、Mがよく出来た彼女で、女子の間で俺の事をかなり持ち上げてくれたんだよ 夏休み後は、学年公認のカプールになってたな。堂々と手を繋いだりしてたよ
167 :
まーくん転載 :2006/09/24(日) 12:40:47 ID:hUibCMV+0
夏休み前には、Mと付き合ってるだろ?って言われて、照れて否定してたのに、脱DTで変わったのは、自分でも分かったよ 余談だが、そんな俺達を、学校が好ましく思ってる訳なくて、問題になったんだわ 流石にエッチは未だと思ってたみたいだが、あまりのイチャツキ振りに、危機感持ってたみたいで、 俺達が好きだった音楽と美術の先生に呼出されて、保健の先生交えて、5人で、性教育の特別授業受けたよ で、親や他の先生には言わない約束で、夏休みにエッチした事を白状した 考えれば分かるけど、親や他の先生に言わない訳ない罠、でもガキだから信じてたんだな それに、親や先生からは、エッチするな!とか、別れろ!みたいな事は言われなかったし、 後で分かったんだけど、3人の先生が理解者で、3人を中心に学年の先生が、他の学年の先生から守ってくれてたんだよね 今考えると、金○先生だよな
168 :
まーくん転載 :2006/09/24(日) 12:41:53 ID:hUibCMV+0
本題に戻るけど、10月頃だったかなぁ… Eちゃんから呼び出されたんだよ 「昼休みに体育館の部室(正確には、バレー部が主に使ってた倉庫)に来て」って… で、期待して行ったよ!久しぶりにFして貰うつもりで… でも、Eちゃんは居なくて、代わりにSさんがボール整理してるんだよね (マズイなぁ…Eちゃん来ても、Fして貰えないかも)って思ったんだよね で、「S、俺、Eちゃんに呼ばれて来たんだよ!Eちゃん来たら、出てって貰える?」 そしたら「H山(Eちゃんの事)先輩は来ないよ!私がK君(俺の事)に話が有ったから、H山先輩に呼出して貰った」 って事だったんだ で、正直に言うと、普通レベルのSは、どうでもよくって 「何だよ!フザケるなよ!」って切り捨てて戻ろうとしたら、 「待って!話聞いてくれない?」って感じで、何となくいつものSらしくない言葉遣いなんだよ だからこっちも「何?」って聞いてあげたんだ
169 :
まーくん転載 :2006/09/24(日) 12:51:20 ID:hUibCMV+0
俺、Mと付き合ってるの知ってるよね?」「うん…」 「それにMとは、セックスしてるし…」「…」 「悪いんだけど無理だよ」「…私、K君とならしても良いよ?」 「えっ?」みたいな感じだったと思う そこまで言われたら、ヤるしかない罠w 「Sが、そこまで言うなら、本気かどうか確かめるぞ!」って感じで、スカートめくってみたんだよ。ブルマ穿いてたからか、嫌がる気配無し ブルマを脱がすつもりで手を掛けたら、一瞬「えっ?」って顔したけど、我慢してるから、膝下まで一気に下ろし、再びスカートめくって、パンツと御対面 白の綿パンで、ピンク縁取りとピンクのリボン付き
170 :
まーくん転載 :2006/09/24(日) 12:53:30 ID:hUibCMV+0
Sは、完全にいつもの様子がなく、何となくモジモジしてる感じがして、 もう一度「何?」って聞いたんだ。そしたら、 「私、K君が好きなの!付き合ってくれない?」って、告られたんだ でも、俺にはMが居て 「俺、Mと付き合ってるの知ってるよね?」「うん…」 「それにMとは、セックスしてるし…」「…」 「悪いんだけど無理だよ」「…私、K君とならしても良いよ?」 「えっ?」みたいな感じだったと思う そこまで言われたら、ヤるしかない罠w 「Sが、そこまで言うなら、本気かどうか確かめるぞ!」って感じで、スカートめくってみたんだよ。ブルマ穿いてたからか、嫌がる気配無し ブルマを脱がすつもりで手を掛けたら、一瞬「えっ?」って顔したけど、我慢してるから、膝下まで一気に下ろし、再びスカートめくって、パンツと御対面 白の綿パンで、ピンク縁取りとピンクのリボン付き
171 :
まーくん転載 :2006/09/24(日) 12:54:22 ID:hUibCMV+0
そこまでしても、まだ我慢してる。相当本気だったんだろうね… 俺はもうヤる気モード パンツも脱がして、ロールマットに座らせる クンニと言うか、匂い嗅ぐ感じで、スカートの中に頭突っ込みクンクン じゃあソロソロ俺のをSに見せて、Fさせるか!って時に、5時間目の予鈴 マジ?ここまできて?って感じだったよ で、Sに放課後の部活は、「具合悪いとでも言って休め」と言い、放課後、俺の家で続きをする事にした 幸いな事に、ソフテニは部活、バスケは休みだから、Mの事は気にしなくて良い 誰にも言わない事を再度約束させて、授業に戻った 5・6時間目の授業中は、ギンギンのカチカチで、必死に鎮め様としてた記憶が有るな それも全てSのせいと決めつけ、放課後は絶対に挿入してやる!って思ってた記憶が有る そんな事考えてちゃ、鎮まるモノも鎮まらん罠w
172 :
まーくん転載 :2006/09/24(日) 12:56:18 ID:hUibCMV+0
放課後になって、とにかく急いで家に帰った 母親が帰って来るまで、2時間半位しかない Sを部屋に入れ、すぐに始める とにかく裸にさせて、ベッドに寝させる 愛撫・前戯も一通りして突入する SJでかなりの痛がり方だったが、ある程度は濡れてたので、十分挿入出来た筈 しかし、Mに比べ半端無い痛がり方、Eちゃんに比べても濡れ方は十分 あまりにも煩くて、「我慢出来ないなら止めるけど?」って言っ黙らせ、何とか貫通 キツくて5分位でイったと思う
173 :
まーくん転載 :2006/09/24(日) 12:57:46 ID:hUibCMV+0
終わった後、グッタリしてるSに「誰にも内緒なら付き合っても良いよ!どうする?」 って聞いたけど返事無し で、「今日の記念にパンツ貰っておくから、付き合うなら返す。別に今返事しなくても良いから!」「…」 「とにかく、付き合う・付き合わないは関係なく、今日の事は言わないでね!」「…はい…」 で、後になってもSからは「パンツ返して!」とは言われずでした やっぱり長くなる…orz 文才無くてスマソ
174 :
まーくん転載 :2006/09/24(日) 12:58:41 ID:hUibCMV+0
C人目は同級生N子 バレー部だったけど、小柄で髪が長く、文化部の方がいいんじゃない? って感じの可愛い子で、顔も良く間違いなく美少女。胸は小さく殆どペッタンコ。下の毛も殆ど生えてなく、 今の言葉なら、ロリ系で可愛い。当時ならS生みたいで幼ない感じ クラスも一緒で、3学期は席も隣になった 2学期が終わる頃には、恋愛相談(と言っても男はsex話が殆ど)してくるのがいて、俺は完全に学年の神と化してた 中には先輩も居たが… それはMも同じだったみたいで、誰と誰が両想いとか分かったから、キューピットになったりしてた 冬休みが終わって、同級生も数人が脱DTしたと報告して来た 当然相手も分かる訳だ!あの子にコイツのチンポが入ったのか… みたいに、男の事より、女の子の事考えてたよ
175 :
まーくん転載 :2006/09/24(日) 13:00:38 ID:hUibCMV+0
で、その中にN子の名前が出てきたんだよ 当時、N子の事が好きで、付き合ってる宣言してたのは、N子の幼なじみで、サッカー部のS井 S井は、どちらかと言うとブサイクの方に入る男で、ややデブ。合コンの数合わせで呼ばれるタイプ。 N子は付き合ってないと否定してたけど、俺達の逆パターンだった為、信じて貰え無かった様だ でも、N子は、S井を嫌ってこそいないが、単なる幼なじみ・友達としか見てない!他に好きな男が居る! ってMに相談してたし、俺もそれを聞いてたから、S井の脱DT宣言聞いても半信半疑だった
176 :
まーくん転載 :2006/09/24(日) 13:02:19 ID:hUibCMV+0
3学期の席替えで、N子と隣になった 可愛いかったし、半信半疑ながら、S井と経験済って事だから、 俺もN子とヤリたいと思ったり、結構意識してた。 で、ちっちゃい娘だったから、黒板が見えにくくて、ノート見せたりして、かなり仲良くなったんだ 授業中もノート会話したりする位にね で、ある時(数学の時間に)聞いてみたんだよ。 その時のノートが残ってるから、そのまま書く。 N子は苗字がWです
177 :
まーくん転載 :2006/09/24(日) 13:02:51 ID:hUibCMV+0
「本当にS井とつき合ってるの?」「ないよ」 「そうなの?S井はつき合ってるって言ってるよ?」「すっごくメイワク!!」 「キライなの?」「そんなじゃないけど」 「けど?」「他に好きな人居るから」 「誰?」「教えない!」 「本当に居るの?」「居るよ」 「教えて!」「ゼッタイやだ」 「言わないからみんなも信じないんだよ」「それでもいい」 「それじゃWはS井の彼女って事になるよ」 ここまでで終わってる
178 :
まーくん転載 :2006/09/24(日) 13:04:23 ID:hUibCMV+0
数日後、たまたま俺とMとN子の3人になった事が有って、その時、Mから 「Nちゃんの好きな人、まーくんにしちゃったら?」 って言われたんだよ。俺とN子は、「はぁ?」って感じだよな つまりは、好きな男は嘘でも良いから、N子はS井と付き合って無い! って話を広めよう!って事で、俺は賛成した N子は、何か納得してない感じで、 「Mちゃんに迷惑掛からない?」みたいな事言ってた Mは、「大丈夫だから、まーくんと付き合ってる事にしちゃったら?」 みたいな返事したんだよね で、3学期の間、付き合う(振りをする)事になったんだよ
179 :
まーくん転載 :2006/09/24(日) 13:05:11 ID:hUibCMV+0
振りと言っても、俺は演技力ないし、普通に付き合ってたよ。Mと同じ様に で、両親が居ない日曜日に、N子を午前中から家に呼んだんだ 付き合ってるのに、家に来た事ないのは、おかしいとか言って… 男バレー部の大会か何かで二人とも部活が無かったんだよ 最初は普通の話だったよ。授業がどうだ!とか、先生がどうだ!とか… そのうち、誰と誰が付き合ってるって話になって、誰と誰が、初体験済ませた! みたいな、ちょっとエッチ系の話になって来たんだ で、俺はストレートに聞いたんだ 「N子はSJ捨てたの?」 ってね!そしたら 「未だに決まってるよ!」 って返事。
180 :
まーくん転載 :2006/09/24(日) 13:06:07 ID:hUibCMV+0
「ホントにS井としてないの?S井は男子の中で、N子とした!って言ってるよ」「そんな事信じないでよ」 「でも、sexに興味は有るでしょ?だったら俺としてみない?」「Mちゃんに悪いし…」 「大丈夫だよ!俺とN子を付き合わせたのMだし」「でも…」 みたいな感じ。俺は、押しまくったよ 「俺達付き合ってるんだよね?」「振りだけだよ」 「俺は振りじゃないよ!」「…」 「N子は俺の事嫌い?」「嫌いじゃないけど…」 「好きでもないって事?」「…」 「だったら、もうN子と付き合わない」「…それはヤだ」 「何で?」「K君と今別れたら、T君(S井の事)が…」
181 :
まーくん転載 :2006/09/24(日) 13:07:12 ID:hUibCMV+0
「じゃあ、俺と付き合うんだ?」「…うん」 (やっと落ちますたw) 「じゃあ、今からしよう!」「でも…」 「付き合ってるのにしないなんて変だよ」 (変なのは俺の方ですw) 「Mちゃんが…」「関係ないよ!俺の事嫌いなら別れるよ」 「好きだよ!好きだけど…」「けど何?するの?しないの?」 (強引にでもするつもりだったけどw)
182 :
まーくん転載 :2006/09/24(日) 13:07:49 ID:hUibCMV+0
「初めてだから…」「…俺が初めてだと嫌なんだ?」 (ちょっと拗ねてみる作戦w) 「違うの!K君が初めての相手で嬉しいの…ただ…」「ただ?」 (一々確認するなっ!w) 「…痛いんでしょ?怖くて…」「大丈夫だよ!」 (何が大丈夫なんだ?w) 「本当に?」「少し痛いかもしれないけど…」 (大丈夫じゃないだろ!w)
183 :
まーくん転載 :2006/09/24(日) 13:08:27 ID:hUibCMV+0
「…」「Mはそんなに痛がらなかったよ」 (他の娘の事言うなんて、最低です!この男!w) 「…」「良いだろ?俺、N子が好きだからさ!」 (嘘です!当時はMが好きでしたw) 「優しくしてくれる?」「もちろん!」 (無理です!そんな紳士では有りませんw) 「…じゃあお願いします」「うん!」 両親は夜まで帰って来ないし、まだ午前中だったから、時間はたっぷり有ったけど、 N子の気が変わらないうちに!って焦ってたよ
184 :
まーくん転載 :2006/09/24(日) 13:09:08 ID:hUibCMV+0
ベッドに座らせて、N子の右隣に俺が座る で、唇にKissをする。ほんの数秒の事だったが、唇を離すとN子が、 「私のファーストキスだよ!」って言った。 「ファーストキスの味は?」って聞くと、「よく分かんなかった」って答え もう一度Kiss。今度は、長めにD-Kiss。本能剥き出しに、舌、歯茎、歯、唇を舐める 「味は?」「オレンジカルピスの味」 (それ、さっき飲んだからだよw) 「そっかw」「K君の時はどんな味だった?」 (覚えてません!Mに聞いて下さいw) 「…上の服脱いで!」 (ゴマカシてますw)
185 :
まーくん転載 :2006/09/24(日) 13:09:51 ID:hUibCMV+0
「は…い…」少しずつ脱いでいくN子 恥じらい方が、今までの3人よりも萌える 俺の♂もギンギンになってる Tシャツの下はタンクトップのみで、ブラはしていない C1の3学期になってブラが必要ない位の可愛い膨らみ N子はそれが恥ずかしいのか、タンクトップを中々脱がない そんな姿を見て、後ろから抱きしめ、再びKiss。そして、タンクトップを後ろから脱がす 腕組みで見せない様にしてる姿が、更に萌え萌え 「隠さないで見せて!」と言うと、「カーテン…して!」と答える 「カーテン?」と聞くと「明るいと…恥ずかしい…」 (昼間だからカーテン閉めても明るいんだが…w) 「明るい所でN子が見たい」と言う俺 「恥ずかしいよ…」とN子 「大丈夫だよ!見せて!」 と、再び俺が言う
186 :
まーくん転載 :2006/09/24(日) 13:10:23 ID:hUibCMV+0
覚悟した様に腕組みを止めるN子 予想通り小さい膨らみの中に、蕾と表現するのが最適な、小さな乳輪と乳首が在る 「可愛いよ」と言う俺の言葉に、下を向いてたN子が顔を上げ、目が合う 「ホント?」と言ってる様に見え、もう一度「可愛いよ」と言いKissをする 右手は左胸に行ってるが、揉むには小さ過ぎ、乳首も何とか摘める程度 仕方ないから掌全体で撫でる感じにする。これが良かったのか、掌に徐々に硬くなって来る突起を感じた Kissをしながら、Nをベッドに寝させる 口を唇から離し、顎、首筋をKissする様に這わせる Nは目を閉じたままだが、若干息が荒いみたいだった
187 :
まーくん転載 :2006/09/24(日) 13:10:53 ID:hUibCMV+0
首筋から徐々に下がり、小さい胸を舐める 乳首に舌が触れた瞬間、「アッ!」と声が出た。感じた様だ 顔をあげ、N子の顔を見ると、やはり目を閉じていた 俺は意地悪く、「どうしたの?」と聞くが返事をしない 「嫌なら止めようか?」と続けて言うと、目を開けたが無言 何とかN子の声が聞きたくなり、「嫌だった?ゴメン!もう止めるね!」と意地悪を言う。その時、N子が 「ゴメンナサイ。続けて…クダサイ」と小さな声で言った 「舐めて良いの?」と聞くと、再び目を閉じ、コクンと頷いた 「声、我慢しなくて良いからね」と言い、再び舐め始めた
188 :
まーくん転載 :2006/09/24(日) 13:11:34 ID:hUibCMV+0
少しだけ強く、人差し指と親指の間に、小さな膨らみを寄せ集める様にし、乳首を舐めると、N子の息が荒くなり、乳首が完全に勃起した 噛む積もりは無かったが、歯が当たってしまった時、N子の「ンンッ…」と言う声は忘れられない 暫く上半身に夢中になっていたが、N子がスカートのままなのに気がつき、 「スカート脱がないと、皴になるね!脱いで良いよ」と言う N子は言葉に従い、起き上がるとスカートを脱ぎ、畳んで置いて、再びベッドに寝ようとした 「待って!」と、それを制し、俺は服を脱ぎ全裸になった ♂はビンビンに勃起していた
189 :
まーくん転載 :2006/09/24(日) 13:12:08 ID:hUibCMV+0
N子は、いきなり脱ぎ始めた俺にビックリしてたが、服を着たままエッチする訳ないのは分かっていたから、目を背けて見ない様にしていたが、 「こっち見て!」と強制。渋々俺を見るN子は、出来るだけ♂を見ないようにしていたが、 視界には入るだろうし、やっぱり興味が有るのか、チラチラ見てるのが分かった 「見て良いよ!」と俺の言葉に反応するN子が 「男の人のアレって、こんなに大きいの?」と、嬉しい事を言ってくれた 俺の♂は、MやEちゃんの御蔭で、C1でしっかり剥けていたし、 今でこそオヤヂ体型だが、当時は、部活もしていて腹筋も割れてる、スポーツマン体型だったから、俺の♂が余計に大きく見えたらしい
190 :
まーくん転載 :2006/09/24(日) 13:12:49 ID:hUibCMV+0
「触って!」と言うと、恐る恐る触って来る この恐る恐る触る時、触るか触らないかの微妙な感覚って、何とも言えずに感じて、必ず触れた瞬間に、ピクン!ってしますよね? この時もそうで、触った瞬間に動く♂にビックリして、手を引っ込め、俺の顔を見るN子 何も言わずに目で触る事を促し、再び触るN子 「握って!」と言うと、言う通りに握る このままではヤばいと思い、またKissしながら、寝させる もう我慢出来ないと思いながらも、焦らずにじっくり… 再び胸を舐めながら、手はN子の太股を撫でる 手は徐々に撫で上げて、パンツの上から触り始める
191 :
まーくん転載 :2006/09/24(日) 13:14:10 ID:hUibCMV+0
パンツの上からクリの辺りを触ってみると、足を閉じて、手を挟み動かない様にしてきた 俺は手を抜き、ピンクのロリパンを脱がせようと両手を掛けた 一瞬俺の手を抑えたけど、すぐに離し、脱がし易い様に少し体を浮かせた。 一気に脱がし、N子を見ると、足をピッタリ閉じ、手を乗せ、隠そうとしていた 「力入れないで!手を退けて、見せて!」 そう言って、手を掴み、横に降ろすと、そこにはパイパンと言っても良い位の、うっすらと生えた毛と、縦筋が有った いつの間にか両手で顔を隠してるN子に、「N子の全部を見るからね!」と言い、足をM字に開かせ、覗きこんだ
192 :
まーくん転載 :2006/09/24(日) 13:15:04 ID:hUibCMV+0
見慣れてるMのと違い、M字に開いても、ピッタリ閉じてる 周囲を触りながら、両手の親指で拡げてみた 色鮮やかな、赤ともピンクとも言えない色が見えたが、肝心の穴が小さくて分からない もう少し拡げると、僅かながら穴が開いた よく見ると少し濡れていた。クリや穴を触りながら 「濡れてるね!もうすぐ俺のが入るからね」と言いながらKissをして、すぐに顔を下に持って行った クンニをすると、N子の息遣いが荒くなり、時々、体がピクンとする 声を出さない様に我慢してるのか、息遣いの中に声とも息とも言えない音が聞こえたりした
193 :
まーくん転載 :2006/09/24(日) 13:18:34 ID:hUibCMV+0
多分5分位舐めたと思う。俺の唾なのか?愛液なのか?分からないが、かなり濡れていた 俺の我慢も限界近く、N子も、枕を口に充て真っ赤になっていた 俺はN子の顔を見て、「挿入れるよ」と言うと、N子はコクンと頷き、再び目を閉じた 俺は♂を充てがい、一気に挿入れた 枕で口を抑えていたN子から、「ンン〜ッ」って声が聞こえたが、半分入っただけだった 最後まで押し込もうとしたが、中々入らず、少し抜き、もう一度押し込む! 今度は最後まで入った。その瞬間、「イタ〜イ」と声が聞こえた
194 :
まーくん転載 :2006/09/24(日) 13:20:36 ID:hUibCMV+0
「最後まで入ったよ」って言うと、「痛いけど嬉しい…」と、苦痛の顔で応えるN子 「出すまでちょっと我慢して!」と言い、ゆっくり出し入れする 暫くして、ゴムをしていなかった事に気付いたが、我慢出来ず、久しぶりに中出ししました (妊娠しなくて良かったよw) 終わってN子に感想聞くと 「Mちゃんに悪い事しちゃった!」って言うから、「言わなきゃ分かんないだろうし、俺とした!って言うのも作戦の1つ!ってゴマかせば?」 って言うと、あっさり「そっか…そうだよね」と納得した様子 「また、N子とSEXしたいな!」って言うと、「私達、付き合ってるんでしょ?付き合ってるなら、普通するんだよね?ヨロシクお願いします」って…良い子でしょ?w
195 :
まーくん転載 :2006/09/24(日) 13:24:00 ID:hUibCMV+0
長く書いてスマソ。この娘は、この辺りで止めときます 『C1のC人目』 作文:K.まーくん 監修:K.N子(旧姓W.N子) でお送りしました。(この話は実話に基づき、本人達の記憶を文章にした物ですw) 俺はCK生時代、M美と付き合いつつ、色んな娘とエチしてました。 M美はJK校卒業後、専門学校に進学し、そこで人生2本目の♂と知り合い、彼氏の脱DT時の出来ちゃった婚をしました 俺はその結婚式で、美少女から美人に変わっていたN子と再開 再び付き合い始め、翌年学生結婚。今は、S2とY生の娘の両親です
196 :
まーくん転載 :2006/09/24(日) 13:25:53 ID:hUibCMV+0
ご近所に住んでるM美は、S6♂、S4♀、S1♂の3人の子の母親ですが、一番下の子は俺に似てるんですよw 身に覚えが…うちの上の娘はS2だしw しかも、S4♀がC生になったら、SJを俺にくれるとまで言ってます 「私の知らない♂として、最低の初体験させるより、まーくんなら安心」らしい… 嫁が言うには、うちの娘達と遊ばせる目的で、頻繁にうちに泊めさせるのは、「本当はK耶ちゃん(M美の娘)と、オジサン(俺)を仲良くさせる為」らしい… 何て母親なんだか…w まぁ、くれる物断わる仲じゃないし、K耶ちゃんは、M美の小さい頃に似てて、美少女の片鱗が見られるし、有り難い話だよね
197 :
まーくん転載 :2006/09/24(日) 13:27:30 ID:hUibCMV+0
D人目はEちゃんの妹F香 幼なじみでもある。人なつっこい性格で、年上から可愛がられてた 実は淋しがり屋で、1人になるのが嫌い、いつも年上の誰かと一緒にいた 俺やM美と1学年しか違わないので、俺達と一緒に居る事が多く、エッチな話もOKの耳年増 顔はEちゃんそっくり(当然だけど)の美少女 S6でC1のN子よりも膨らみが有り、無理すればBカップ位に出来た筈 でも、下はチョロチョロ 口説い様ですが、会話は間違ってる部分(60〜70%は合ってると思う)が有ります。雰囲気をお楽しみ下さい
198 :
まーくん転載 :2006/09/24(日) 13:29:05 ID:hUibCMV+0
とりあえず、S井の嘘は俺の「S井〜、俺、今、N子と付き合ってるから!無理するなよ〜w」 でバレ、男子からも女子からも、シカトされる様になった。 女子の間では、N子が可哀相ってなってて、M美と別れて(って事になってた)までN子を救った俺の株は急上昇 別れた話は、N子を救う為の嘘(って事にして有った)と分かり、倍率ドン!更に倍! 顔だけなら俺よりイケメンは居たけど、顔と性格の総合で学年bP 俺の事好きだった女子もいっぱい居た(と、嫁とM美から言われてる) そんなんで、女子と付き合う為には、俺と仲良くなるのが、一番良いって事になってた それが、C2の先輩にも伝わっていたらしい
199 :
まーくん転載 :2006/09/24(日) 13:29:47 ID:hUibCMV+0
春休みに先輩(♂)から声を掛けられた。内容は、当然♀の事だった。 簡単に書くと、妹の同級生の事が好きになり、付き合いたいから協力してくれ!って事 その相手がF香だった。 協力するのは良いが、具体的な方法が思い付かずMに相談。Mは、ディズニーランドに行きたがり、Wデートを提案。 結局、先輩、先輩の妹、F香、M美、俺の5人で春休みに遊びに行った 数日後、F香が家に来たいと言ってきた。先輩の事も有ったから、丁度良かった 家に来たF香は、部屋に入りたいと言い、勝手に入っていった エチ本は隠して有るし、入られて困る事は無いが… F香は小さい頃から、あっちこっち引っ張り出すから…
200 :
まーくん転載 :2006/09/24(日) 13:32:40 ID:hUibCMV+0
部屋に入ると、ポーンとベッドに飛び込む。スカートがめくれ、紺のオーバーパンツ(って言うの?今で言う見せパンみたいなの)が見えた。 一応、「ヤメろって!」と言っておくが、止める訳ないし、パンツ見せるなら、むしろカマーンだw 隙間を覗き込み、「有った!」と言って、頭を突っ込む感じで下げ、お尻を上げ手を伸ばす。 完全にスカートがめくれ、小さいお尻が丸見え。 四つん這いで後退りしながら引き上げ、パンツ丸見え・四つん這い状態でエチ本を見始める 「お兄ちゃん(←F香には、こう呼ばれてた)、こういうの見るんだぁ〜?」と、こっちを見ずに言う 「あぁ…男だからね」と言い、「もう2冊有るから、見てて良いぞ」と言い、部屋を出てトイレに行く
201 :
まーくん転載 :2006/09/24(日) 13:33:30 ID:hUibCMV+0
トイレでギンギンの♂をなだめる。すぐに毒を吐いたが、若いって凄いね…ほぼMAX状態は変わらず… 仕方ないので、そのまま仕舞い込み、部屋に戻るが、さっきと同じ格好で居る 違うのは、2冊目になってた事。しかも2冊目は、K生の先輩から譲って貰った、無修正の48手本 流石に気まずくなり、「なぁF香、さっきからパンツ見えてるんだけど…ワザト?」と言うと、 「えっ?…キャッ!」っと、可愛い声を出し座り直す。 「ずっと見てたの?」「まぁね〜w」 「エッチィ〜」「いつ気付くかなぁ〜?って思ってさ」 「…ボッキ…してる?」「あぁ…」と言い、♂を見ると、F香もチラッと見て目を逸らした
202 :
まーくん転載 :2006/09/24(日) 13:34:14 ID:hUibCMV+0
俺は先輩らしく、「C生になるんだから、格好に気を付けろよ?」と注意し、「今のままじゃ彼氏なんて出来ないぞ!」と言った (勃起してるのに説得力ない罠w) F香は、「要らないよ!」と言ったが、俺は、「F香もいつか、それ(エチ本)みたいな事するんだろ?彼氏が出来なきゃ無理ぞ!」と言った F香は「その内、F香に告白してくれる格好良い人が現れるよ〜だっ!」このタイミングだっ!って思い、 「そっか…実は、お前の事好きな人が居るんだよ」「ホント?F香の知ってる人?」 「あぁ…この前のSちゃんのお兄さんだよ」「えぇ〜〜!(明らかに嫌そうな声)」 (この反応、無理みたいです!先輩スミマセンw)
203 :
まーくん転載 :2006/09/24(日) 13:34:59 ID:hUibCMV+0
一応、「ダメか?」と聞くと「お兄ちゃんじゃないんだ…」と言う。ん?と思いつつも、 「そうだよね!お兄ちゃんはMちゃんと付き合ってるもんね!有り得ないか…」と残念そうに話し続けるF香 これってひょっとして?と思いつつ、もう一度、「先輩じゃダメなのか?」と聞く 「お兄ちゃんが、付き合えって言うなら、付き合うよ!その代わり…」「その代わり?」 「…F香と…」「ん?」 「…あれ(エチ本)みたいにして!」「あれみたいに…って、お前S生だろ?」 「もう卒業してるよ!」「でもな?…」 「…F香じゃダメ?」 (ダメなんて言う男が居たら殺しますw) 無言の俺に、話し続けるF香
204 :
まーくん転載 :2006/09/24(日) 13:35:29 ID:hUibCMV+0
「ちっちゃい頃…いっつもMちゃんと話してた…」「…」 「どっちがお兄ちゃんと結婚するか?って…」「…」 (そんな話になってたんすか?w) 「…Mちゃんに決まっちゃった…」「…」 (いや、あの…決まってませんw) 流してこそいないが、目に涙を溜めて、我慢してるのが分かる。 更に続けるF香「…お兄ちゃん」「ん?」 「お兄ちゃんはF香の事好き?」「…」 「F香はずっと好きだったんだよ?気付いてた?」「…」 (気付いてませんでしたorz) 「Sちゃんのお兄ちゃんと付き合う前に、お兄ちゃんに、アレして欲しい」「…」 「Mちゃんやお姉ちゃんと同じ様に…」「えっ!(ビックリした声)」
205 :
まーくん転載 :2006/09/24(日) 13:36:07 ID:hUibCMV+0
「お姉ちゃんも、このベッドで…したんでしょ?」「…」 「F香だけ1人にしないで…」堪えきれず流れる涙 俺も限界だった。ベッドに上がり、F香を抱き締める 「F香…」と言い、Kissをする。唇を離しF香を見る。閉じていた目を開け、再び閉じるF香。 その時に流れた涙は、これからも忘れられないだろう。 再びKissをする。今度は唇を吸い込む様なD-Kissをして舌を入れる ピクッっと反応するF香を、強く抱き寄せる。手にスポーツブラとは違うラインの感触 1分か2分か、とにかく舐め、吸い、あらゆるKissをする(貪る様なKissって言うの?)
206 :
まーくん転載 :2006/09/24(日) 13:37:43 ID:hUibCMV+0
Kissを止めて、見つめる目に、さっきまでの涙はない様だった シャツのボタンに手を掛け、脱ごうとするF香の手を、俺の手で制し、ボタンを外して行く。 シャツをゆっくり脱がし、タンクトップ(?)を脱がすと、フロントホックのブラが現れた 「お兄ちゃんも脱いで」と言い、俺のトレーナーとTシャツを脱がしてくれるF香の手は、微妙に震えてた気がする 「スカートは自分で脱ぐから、あっち向いてて…」「…?」 (不思議な事言うなよw) 「いいからあっち!」そう言うF香に三度目のKissをし、「脱ぐトコ見せて!」と言う俺。 「恥ずかしいのに…」「…何が?」「…何でも!」 (訳わからんw) 「ダメ!俺の目の前で脱ぐ!」「…ダメ?」「ダメ!」 仕方なさそうにゆっくり脱ぎ始めた
207 :
まーくん転載 :2006/09/24(日) 13:38:42 ID:hUibCMV+0
スカートを脱ぎ終わると、綺麗に畳み、紺パンに手を掛ける 「待って!そのままで良いよ!」今度はF香が不思議そうな顔をする 「ズボン脱がせて!」そう言うと、F香の前に立つ!(♂も勃起っていたがw) ズボンを脱がせたF香は見ない様に顔を背けていた。「パンツも脱がせて!」の言葉に、 戸惑いながらも脱がせようとするが、引っ掛かり脱げない。少し強く引っ張るが、それでも脱げない どうしたら良い?と、目で訴えるF香に、俺は何も言わず、ただじっと見つめるだけ 少し考えて、♂の部分だけ先に脱がせる事にした様だ。前の部分に両手を掛け、手前に引っ張りながら降ろす ♂がF香の目の前に現れる。意識しないように努めていたが、手が震えていた
208 :
まーくん転載 :2006/09/24(日) 13:39:34 ID:hUibCMV+0
パンツを脱ぎ終わった俺は、どうしてもF香に舐めて貰いたかった 「F香、これ(♂)どうするか分かる?」と聞くと、コクリと頷く 「どうするの?」と聞くと、「F香の…アソコに入るの…」と答える。俺は首を振り、「その前に、EちゃんやMがしてる事しなくちゃ!」と言った 「どうするの?」と今度はF香が聞いてきた。「舐めて!」と言うと、「えっ?」と俺を見る 「女の子は、好きな人のオチンチンを舐めるんだよ!F香は俺の事好きなんだよね?」「どうしたら良いの?」 「F香が好きな様にして良いよ!男の子も好きな女の子に舐めて貰えると、それだけで気持ち良いから…」「…それって、お兄ちゃんもF香の事、好きって事?」 「そうだよ!」と答えると、F香はニッコリ笑った
209 :
まーくん転載 :2006/09/24(日) 13:40:24 ID:hUibCMV+0
笑顔になったF香は、やっぱり特上の美少女だった。美少女の泣き顔も良いが、やっぱり笑顔が1番だよな! 等と思ってるうちに、ちっちゃく柔らかい手の感触が有った。が、中々次に進まない。 やっぱり無理か…そう思い、諦めるつもりで、「F香、無理しなくて良いよ!舐めて貰えないのは残念だけど、だからといって嫌いになる訳じゃないから…」と言った でも、F香は手を離さず「お兄ちゃん、F香の為に言ってくれてアリガト。でも、F香が舐めてみたいの…お兄ちゃんのオチンチン舐めてもいい?」と言った 「F香…」幼なじみのいじらしさに、感動していたのも束の間。次の瞬間に生暖かい感触が、♂から伝わって来た F香が舐めてくれた
210 :
まーくん転載 :2006/09/24(日) 13:41:11 ID:hUibCMV+0
最初は恐々舐めていたF香だったが、徐々に舌全体で舐めてくる様になった。 休みなく、一生懸命舐めるF香に「F香…口に入れてみて」と言う 「…こんな大きいの…ムリ…」と呟く「…出来るトコまでで良いから…」「…うん」 目一杯口を開け、♂を口に入れる。温かい!と思った瞬間、歯が当たる… 「F香…歯が当たると痛いよ」と言うと、唇で挟むようになった「ンン-!ンンンンンン-」と何か言ってた 苦しいのか、口の中で舌が動く。これはこれで気持ち良い。「動かして!」と言ったが、動かない やり方が分からないみたいだったから、ちょっと強引だが、頭を押さえ出し入れする。 やり方が分かったみたいで、F香が自分でする様になった
211 :
まーくん転載 :2006/09/24(日) 13:41:57 ID:hUibCMV+0
とにかく一つ一つ、一生懸命するF香。ゆっくりだが、頭を前後(上下?)させる。 「もっと奥まで!」と言うと、奥まで飲み込む。奥まで飲み込む時に、舌を絡ませながら、ゆっくりと動かすF香 さっきトイレで出したのに、射精感が有る。ヤバイッ!って思った時、丁度奥まで入っていた 慌てて抜こうと腰を引くが、F香はその意味が分からずに、くわえたまま… 「ウクッ…ウッ!…ンッ!…ハァ…」 F香の口に出してしまった 「ゴメン!出ちゃった…」と謝り、緩くなった口から♂を抜く 口元から唾と混じって垂れてくる。反射的に口を閉じ、口の中の物をゴクンと飲み込むF香
212 :
まーくん転載 :2006/09/24(日) 13:42:40 ID:hUibCMV+0
「ひょっとして…飲んだ…の?」と聞くと、何も言わず、苦そうな顔を無理に笑う振りして、コクリと頷く 「ゴメン!」再び謝ると、「お兄ちゃんのだから大丈夫だよ」と、今度は、本当に微笑む その笑顔が本当に可愛くて、出したばかりなのに元気になる♂。(元気どころか、MAX状態w) 「F香…」と顔を近づけると、顔を背け「ウガイしてくる…」と言い、二人で部屋を出る。 F香は下着姿、俺は♂がMAX状態で全裸、洗面所でうがいすると、鏡に写る俺にニッコリ笑う クルリと回り、また笑うF香をギュッと抱き締めKissをしようとすると、また顔を背ける Kissが嫌いになったのかと思っていると「…ベッドが…イイ…」と言う オデコにKissして、「行こう」と促す
この後、荒らしと煽りの所為で止めてしまってます 今更ながらに、まーくんの復帰に期待 ってか、まーくん頼む!ここまでしたんだ!復帰してくれ!
216 :
一住人 :2006/09/25(月) 12:23:42 ID:d7y+MPcQ0
こういうところの書き込みって連載小説見たいにして、 ある程度細切れになって、途中で支援や煽りがあるからこそ (俺的に)盛り上がるんだ、ということを改めて認識した。 荒しは論外 夏休みのブログもそうだったが、まーくんの一気コピペも 二度目ということを差し引いてもこんなもんだったか?と感じた。 だからまーくん書き溜めて無くてもゆっくりでも 少しずつでもいいからリアルで帰ってきて欲しい。 '70さんも同時進行でもいいからまた頼む。
38 :まーくん :2006/09/12(火) 16:47:31 ID:6DtpRCBjO
>>17 ありがとう
復活しても良いのだが、どこまで書いたか覚えてない
最初から書くのも面倒だし、会話も微妙に言葉が違ってしまう
途中から書いても、前が読みたいと言う人は出て来るだろうし、
倉庫から、補完して来てくれたら、続けられるけど?
さあ、約束を果たすときが来ましたよ、よろしく試演。
218 :
まーくん :2006/09/26(火) 01:00:37 ID:SPP33aEC0
ここまで支援してもらえたら、書くしかないよね・・・。 なんか自慢話みたいで嫌だって言われてたから ここからは少し違う話をしようと思う。 少し待ってて準備中。
>>218 本人ならトリップ付けようね!
無理だろうけどw
別の話の前に、F香との話を完結させなきゃダメだよ
C2以降の相手に、F香はかなり関係してくるので、ちゃんと完結させて下さいねw
4ヶ月も前のトリップなんて、本人でさえ忘れてるし、今時、トリ無しを本人と疑わないのもどうかと思う たくさんの支援は嬉しかったけどね 取り敢えず、当時を思い出すのに時間掛かるので、少し余裕が欲しいです
自演となりすましの応酬ですねw
222 :
えっちな21禁さん :2006/09/27(水) 11:50:30 ID:7WBv9W9W0
支援上げ
>>219 やっとでてきた。
こうでもしないと出てこない気だったでしょ?w
待ってるんだから頼むよ。
支援
>>223 策士だな。とりあえずまーくん続き頼むよ。
本気でこことまったww 嵐の勝ちかw
227 :
えっちな21禁さん :2006/10/01(日) 08:52:51 ID:MPvBx8cI0
俺の場合同級生ではなく、近所のお姉さんが相手だった。 俺が中2で、お姉さんは21歳の大学生だった。 きっかけは近所のプールで、そこでバイトしていたお姉さんにチンポを見られたことだった。 俺は見られた仕返しにお姉さんの万個を見たかった。 俺は万個みせてもらうだけでよかったんだが、お姉さんはセックスまでする気で、途中からは主導権を握られていた。 ほとんど毎日のようにセックスしていた。場所はお姉さんのアパート。
228 :
えっちな21禁さん :2006/10/01(日) 20:19:58 ID:ZN5lF7dx0
とりあえず、超〜エロイアニメ画にはワロタ
保守
232 :
えっちな21禁さん :2006/10/10(火) 10:12:29 ID:3NrKLzTxO
アゲンスト
233 :
えっちな21禁さん :2006/10/16(月) 19:19:07 ID:/rjIwBQCO
保守
234 :
えっちな21禁さん :2006/10/20(金) 17:12:48 ID:beUECYpGO
保守
オナ覚えたての頃、姉とその友達にいたずらされまくった。 …でも、未だにどーてー
236 :
えっちな21禁さん :2006/10/20(金) 17:51:18 ID:MQXl3qdV0
卓球部の顧問の先生と3年の春の地区大会の説明会に二人で行った帰りに、 先生の家に寄らせてもらって、最初はレイプで俺が襲い掛かったんだけど、 先生はあまり激しく抵抗もせずに、股をあっさり開いて挿入させてくれた。 元々家に連れ込んだのは先生で、俺を喰っちゃおうと思っていたらしく、 途中からは先生の方から積極的にリードしてくれて、すっきり童貞喪失。 その後、週2日の部活後に勉強を教わる口実で先生の家に通い始めて、 卒業までセクスさせてもらっていた。おかげで今も巨乳巨尻の熟女好き。
237 :
えっちな21禁さん :2006/10/24(火) 14:45:02 ID:gNbGHN1h0
ココまで廃れると夏休みの復活を期待してしまう
ペティ氏でもいいわな
239 :
えっちな21禁さん :2006/10/26(木) 01:16:19 ID:IoHGwseS0
age
240 :
えっちな21禁さん :2006/10/28(土) 12:07:46 ID:01Cd5D3d0
241 :
えっちな21禁さん :2006/10/28(土) 13:43:37 ID:CWcelljv0
Infoseek ニュース 出会い系 小6女の子が使う 「カレシ募集」サイト ふみコミュニティ(ニュースからふみコミュへのリンクあり)
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/internet/story/20061026jcast200623564/ 行方不明になっていた長野県小諸市在住の小学6年生の女の子(12)が、失踪から4日後に神奈川県小田原市で保護された。
マスコミでは「誘拐事件」と報じられたが、4日間も女の子が一緒にいた相手は、「メル友募集サイト」で知り合った「メル友」だった。
「小諸に住んでますwメール返事は絶対すルヨw メール待ってるよd(´・∀・`)モチッ ! 悪用にゎ使わないでねw カ レシ 募集」
「☆募集する性別→女性のみ ☆募集する年齢→小6 から 20歳 まで」
*現在サイトはメル友広場停止中。以外のチャット等はサービス継続中。
*ふみコミュニティ(ニュースからふみコミュへのリンクあり)
242 :
えっちな21禁さん :2006/10/30(月) 14:48:48 ID:akjFM7ylO
243 :
えっちな21禁さん :2006/10/31(火) 20:38:28 ID:cLXcR8qEO
保守
244 :
えっちな21禁さん :2006/11/04(土) 07:47:48 ID:X84kQQeQO
半年ぶりに来たらえらく雰囲気変わってるなぁw 夏休み紫煙5回くらい書き込みしたのに…完結してなくてガッカリ…。
245 :
えっちな21禁さん :2006/11/04(土) 08:14:23 ID:A75mWJuUO
よってきな!
246 :
夏休み :2006/11/06(月) 14:32:43 ID:IX1TwC3j0
>>244 支援するんだったら途中で浮気せずに最後までココに張り付いとけよ
半年ぶりだぁ?支援者が少ないおかげで負けちゃっただろが
orz
247 :
’70生まれ :2006/11/07(火) 20:33:03 ID:FRlbCUCp0
澄江「さぁこれであいこでしょ、先、あたしらだからね」 そういうと澄江と秀美は俺の前にしゃがみこんだ。 「お、おう・・」俺は半分ヤケクソで立ち上がった いきり立ったモノは、反動でゆらゆら揺れている 澄江「ちょっとキモいよね?なんか生きてるみたいだし・・」 秀美「うん、でもえっちっぽい・・いい?触るよ」 そういうと怖々といった感じでサワサワと根っこの辺りを軽く握った 「ぐっ!」思わず腰が引けた 澄江「やだぁ、正紀感じてんじゃん」 「ばか、びっくりしただけだろが・・」 でもなんかタマがあがるようなゾクッとした感触、鳥肌が立った。 「秀美交代、あたしも!」澄江は秀美の上真ん中を強めにつかんだ 二人の手が妙に温かいように思った。 澄江「なんか熱くない?」 秀美「そうだね、ねぇどうするの?どうして欲しい?」
248 :
’70生まれ :2006/11/07(火) 20:47:21 ID:FRlbCUCp0
「知るかよ」 澄江「無理すんなって、動かしてよるよ、こう?こうだよな」 澄江の手が上下に動き出した、秀美も根元からタマのところをグニグニと揉むようにした、 ものすごくキモチイイ。堪んねぇ〜 「ぅぅぅぅ・・・」思わず声が漏れた。 澄江「お!いい感じか?でも急に出すなよ、さき言えよ」 秀美「こんなのが気持ちいいんだ、案外同じなんだね・・」 澄江「え!誰と比べてるの??」 秀美「いや、あのそんなんじゃないよ、女の子といっしょかな・・って」 慌てて、ますます墓穴を掘った 「お前自分でしてんの?オナってんのか!」思わずそのシーンを想像した 秀美「・・・・・・・・・・・・・・・・」みるみる顔が真っ赤になった 俺はさっきからの刺激に、想像が加わって一気にこみ上げてきてしまった。 「は・フヌヌヌヌヌ・・・・・・・」 モノはビクビクと震え、先から勢い欲白濁した体液が飛び散った 「わっ!」「ぃや!」二人は握ったまま呆然と第二陣がドクドクあふれるのを見つめていた。
249 :
’70生まれ :2006/11/07(火) 21:05:21 ID:FRlbCUCp0
澄江「もう、先に言えっていっただろ・」 俺は腰が抜けたようにその場に尻餅をついた 「やだぁ〜・・」澄江はさも汚そうに手をぶらぶらと振った 「ちょっとやめててよ、よけい汚れるじゃない」 被害の少なかった秀美がティッシュを取りに立ち上がった しばらく無言で床とかを拭いている間、俺は恥ずかしさでずっとうつむいていた そこに澄江が覗き込むようにして「気持ちよかったんだ」といってニヤニヤしている。 「はい、自分で拭いてよ」と秀美がティッシュを投げつけた 俺はそそくさと処理しながらなぜかだんだんと腹が立ってきた。 「もういいだろ、今度俺の番だよな、はやくしろよ!」 澄江「なにえばってんだよ!」 「っるせぇな!早く見せろ!そこに座れ!!」 二人はお互い顔を見合わせたが、いきなりじゃんけんを始めた 「よし、あたしの勝ち。澄江からね」 澄江はしぶしぶソファに腰かけ遠慮がちに足を開いた。 俺はどっかと前に座り込んで強引に太ももを持って両側に広げた
250 :
’70生まれ :2006/11/07(火) 21:21:30 ID:FRlbCUCp0
澄江「ちょ、ちょっとやめてよ」 「黙れ!」俺は股に顔を挟み込むようにしてかぶりつきになった、 秀美も面白そうに後ろから覗いている まばらに生えた毛の下に薄くて少しくすんだ唇がぴったりと閉じていた でもよく見ると一番下の端にかすかに透明な液体がにじんでいるのがわかった 「お前も濡れてんじゃねぇか、偉そうにいうなバカ!」 澄江「・・・・・・・・・・・・・」横を向いて黙っている 「触るぞ!」俺は澄江の返事を待たずに いきなり人差し指をにじんでいるところに押し付けた 『にゅる』っとした感触と同時に指先がめり込む 「ぃゃ・・・」消えそうな声 俺はもう片方の手もそこに持っていって閉じた唇を横に開いた ぬめぬめと液体で覆われた充血した中身が現れた 俺は興奮でまなぢが出る前触れのように目頭の置くが浮いているような思った いつの間にか秀美も俺の顔に引っ付くくらいによってきていてその部分を食い入るように見つめていた
251 :
’70生まれ :2006/11/07(火) 21:32:03 ID:FRlbCUCp0
俺は少し体を斜めにして秀美を真横に座らせると、また澄江の唇を指で上下にいじくり始めた 澄江「ヤン・・・・ぁ・・・はぁはぁはぁはぁはぁ・・・・」 もう誰もじゃべらない、横では秀美の鼻息も荒くなっているのがわかった 俺は澄江のソコを触りながら、右手を秀美の股間に伸ばした 秀美はキグっとしたが、俺の目をちょっと見つめると俺の方にもたれかかってきた 秀美のソコも澄江以上ににゅるにゅるしていた 触った感じは澄江よりも厚みがあるように思った 「ンンンンンンン・・ぁ!」 「ぁ・・・はぁはぁはぁはぁはぁ・・・・」 二人の吐息がステレオで俺の脳みそにびんびんと響いた。 過疎ってるので続きを書いてみました。
(*^ー゚)b グッジョブ!
253 :
まーくん(偽者) :2006/11/08(水) 09:42:40 ID:LSm2IKss0
どうせ書くんだったら最後まで書けよ いつからこのスレは中折れ、寸止めスレになったんだ 完結書き手さん募集中!
254 :
堊櫑 :2006/11/15(水) 15:10:06 ID:UYNJ1V4I0
サヨ姉ちゃんも俺が出したと同時に小さな悲鳴を上げた。 「今日は大丈夫だからいいけど…。次からは付けようね、コンドーム。」 失態だった… 2週間ほどしてサヨ姉ちゃんが深刻な顔しておれに言った 「大丈夫じゃなかったみたい」 「ぇ・・・・???」 「遅れてるの」 目の前が真っ暗になるのがわかった・・・
256 :
えっちな18禁さん :2006/11/26(日) 10:31:40 ID:bcXVW4R80
過疎 過疎
257 :
モリモリ筋肉 :2006/11/30(木) 20:49:13 ID:X4DKueWz0
過疎ってるみたいだから、僕のヤリライフを書こうかな。 嘘だと思われたくないから、結構細かく説明していくよ。そのせいで エッチな所まで時間がかかるかもしれないけれど、気長にまってもらえると いいな。
中一の時の同じクラスにツヨキって奴がいた。ツヨキは幼いとき高熱で 脳みそがやられちゃって、脳の成長が止まったまま中学生になってたんだ。 普通ツヨキみたいな発達障害をもった子は、施設に入るんだけど、 ツヨキの親のたっての希望で、普通の中学校に入学できたらしいんだ。 ツヨキはよくいじめられてたね。素行が赤ちゃんみたいだったから。 話しかけても言葉は通じないし、意味のわからない事を連呼して走り回るし 給食食べても後片付けしないし、困った奴だった。 でも、ツヨキの唯一の救いは、完全にキチガイだったってことだ。 五体満足で見た目のだささ、趣味のだささが目立つ奴は いじめられても誰も助けちゃくれないけど、完全なキチガイには いくらか救いの手をさしのべる人がいるんだ。カワイソウ感が強烈なんだろうな。 ツヨキをよく助けてくれていたのがノリコだった。 ノリコは真面目の塊みたいな女子で、クラス委員はいつもノリコだったし 作文コンクールや、絵のコンクールで入賞しまくってたし テストの答案を返される時はいつもノリコが一番最初だった。 テストは、成績のいい順に返されていたから
ノリコはただ頭がいい女子ではなかった。正義感が熱かったんだ。 クラス内で揉め事が起こると、必ず仲裁役をかってでていたし 校則違反をしている人には、男女問わず注意した。 良い子ぶる奴は嫌われの対象になるのが普通だが、ノリコの場合 そうはならなかった。ノリコに注意された人間は、過去に必ず ノリコに勉強を教えてもらっていたり、掃除当番を代わってもらっていたり 何かしらの借りがあったからだと思う。ノリコが可愛かったから・・・ってのも 少なからずあったのかもしれない。中学時代に垢抜けてデビューするやつは 結構多い。髪を脱色したり、眉毛そったり、スカート短くしたり、 ネイルアートしたり、ピアスしたり。そういう変貌を遂げた女子ってのは 見方によっちゃ、けばくて汚れた感じがするんだよな。 ノリコは、真面目だったから、多くの女子のように、デビューすることはなかった。 だからノリコは、特別な可愛さがあった。他の女子にはないような 透き通った可愛さが。髪型は校則に違反しないように、肩までの長さで おかっぱだったけど、どんな髪型をしていてもノリコは可愛かった。
いつからだったか、ノリコの事をマザーテレサと呼ぶ奴が出てきた。 あだ名の由来は明白だった。ノリコは、同じクラスにいたツヨキとケンを つきっきりで世話していたからだ。ケンは、ツヨキよりもヒドイ障害を抱えていた。 病名は結局知る事はなかったんだけど、まともに歩く事すらできない状態だった。 喋る事も、食べる事も自分ひとりではできないケン。正直、こんな手間のかかる子供を よく中学に入学させたなと思ったね。まぁでも、ノリコっていう世話好きの女子が いてくれたおかげで、給食も食べさせてもらえて、勉強もみてもらえて、 ケンは幸せ者だったと思う。担任の川崎は、ケンとツヨキの世話を ノリコに全てまかせていた。普通先生の仕事だと思うんだけどね。 先生の仕事でもないか。病院の仕事だな。でも、ノリコは不平不満漏らさずに 毎日ツヨキとケンの世話をした。ノリコと仲のいい女子も、手伝いをする事があったけど 込み入った事になると、ノリコにまかせってきりだった。 込み入った事ってのは、身内じゃなきゃ世話できないような事・・・って説明じゃ曖昧か。 長い前置きはこれくらいにして、僕の話を始める
自分の事を自分で説明するのは難しい。客観的に見れないからね。 でも一つだけ確かだったのは、僕はノリコが好きだったって事。 いつも席が離れていたから、同じクラスなのにノリコとは三回ほどしか 会話したことがなかったんだ。くじ運が悪いから、このままだと ノリコとは仲良くなることは無理だろうなって思ってたんだ。 でも、運命ってのは何を企んでるのかわからない。 ノリコと僕には一つの共通点があったんだ。それはツヨキだった。 僕は、ツヨキによくまとわりつかれていた。 なぜかはわからないんだけど、名前も憶えられているし 頼みごとをすればわかる範囲できいてくれる。他の人よりも ツヨキと意思疎通ができる、そんな特殊能力なんて 嬉しくも何ともなかったんだけど、ノリコが僕のこの能力を 頼ってくれたときは、嬉しくてたまらなかった。 その日は、ケンの体調が思わしくなかった。授業中に突然嘔吐したり、 泡ふいたりで、ノリコはツヨキの面倒まで見ている余裕がなかったんだ。 都合が悪い事に天気は雨。どしゃぶりだった。
ツヨキは、どしゃぶりでも平気で外を徘徊する。びしょ濡れで教室に戻って こられたらノリコは大変だろうね。かといって、教室内にツヨキを居させるのも 問題があった。ツヨキは授業中以外おとなしく座っている事ができないんだ。 教室の至る所を練り歩き、座っているクラスメートに話しかける。 誰もがツヨキの行動を笑って見過ごしてくれるならいいんだけど、不良 グループは、ツヨキが近くにやってくるとからかって殴ったり蹴ったりするんだ。 普段ならツヨキの行動をノリコが抑制しているんだけど、この日ばかりは ケンの面倒で手一杯だった。そんな時、たまたまツヨキが最初に話しかけた相手が 僕だった。僕はいつものようにツヨキと無意味な会話を数回繰り返し ツヨキを遠ざけようとしたんだ。僕がツヨキと会話を成立させ、ツヨキが楽しそうに 笑っている所を目撃したノリコは、僕にこう言って来た。 「お願い、ツヨキちゃん見ててくれない?」 断る理由もなかったから、ツヨキとの意味不明な会話を休み時間一杯続ける事にした。 休み時間の終わり際に、ツヨキを回収しにきたノリコが、話しかけてくれた。
「ありがとう。助かった。●●君だよね。ツヨキちゃんとは仲いいの?」 どういう会話をしたのかは憶えてない。でも、数ヶ月ぶりのノリコとの会話が 嬉しくて、その後の数学の授業は手につかなかった。 ツヨキは、僕とノリコを繋ぐ架け橋。それに気づいた僕は、ツヨキを利用して ノリコと親しくなろうと考えた。最悪だよね。今考えると。でも安心してほしい。 これからもっと僕を嫌いになるだろうから。数日後、ツヨキとケンの世話を していたノリコに、僕の方から接近した。話しかけることができなかったけど、 ノリコに迷惑をかけてるツヨキに話しかけ、なだめていると、ノリコのほうから ありがとうと言ってくれた。そこからツヨキ関連の話題で会話が始まった。 ノリコがケンの世話をして、僕がツヨキの世話をするようになって 一週間が経った。ノリコと会話するようになってだいぶたつのに、 依然として話題はツヨキだった。僕は、喋るのがあまり得意ではなかったから 無理にノリコとの会話を発展させようとはしなかった。その代わりといっては なんだけど、ノリコを見るのを楽しんだ。何時間みても、ノリコは飽きなかった。
ここで、僕だけしか知らないノリコの情報を公開しようと思う。 ・右側の鎖骨の窪みに、可愛いホクロが二つある。 ・無意識に左の耳たぶを触る可愛い癖がある。本人はその癖をやめたいらしい。 やった後に、またやっちゃったと可愛らしく後悔してみせる。 ・靴下は、一日おきに色を変えている。白→茶→黒→ネイビー→グレーのパターンが多い。 ・筆箱は無地で赤色の布地だ。消しゴムはMONO、予備に新品の消しゴムが入っている。 シャープペンは黒色で格調のある一品だ。誕生日に父親からプレゼントされたものらしい。 芯は2Bの三菱。字は、女の子特有の丸文字ではなく、角ばった綺麗な字だ。 色ペンは、流行の水性蛍光ペンではなく、長持ちする三色ボールペンをつかっている。 三色の中で、一番減りが早いのは赤色だ。次に青、一番残っているのは緑だ。 ・座る時にスカートを綺麗に折りたたむ。シワをつけないように考えられた折り方だ。 ・机の引き出し内は、常に整頓されていて、その日の授業の順番どおりに、左上から順に 重ねられている。 他にもまだまだあるのだが、とりあえずこのくらいにしておこう。
(;´Д`)ハァハァ期待してるよ!
期待下げ。
268 :
モリモリ筋肉 :2006/12/01(金) 20:17:18 ID:PVE0BkKs0
ゲームボーイを買った時に、箱を取っておくのはなぜだろう? 売る事を考えていなければ、二度と梱包することはないのに。 ゲームボーイの画面についている、透明の保護シートを中々外さないのは なぜだろう?しばらくするといつのまにか剥がれてしまうのに。 理由はたぶんこうだ。人は綺麗な物を汚したくないという習性があるんだ。 綺麗であればあるほど、惹きつけられるのに、触れて汚したくないという 矛盾。言い換えれば葛藤。この葛藤が僕を満足させ続けていた。 ノリコを観察し続けても、ノリコには欠点が見当たらなかった。 体育の後でもヘアスタイルは崩れていなかったし、 給食でカレーが出た時も口からカレーのにおいが漂う事もなかった。 ノリコは常に新品だった。だから、僕はノリコに触れられなかった。 ノリコが新品であり続ける限り、僕はノリコを汚す事ができない。 でも、あの日、僕はノリコも汚れてしまう事を知った。
6月、梅雨どきなのに晴天だったその日、僕達はいつものように教室で昼休みを過ごしていた。 ケンとツヨキの世話をしながら、読書したり会話したり。 久しぶりの晴れだったので、教室内には人がほとんどいなかった。運動場でサッカーでも してるんだろう。昼休みの間は、座る席に決まりはない。だから僕は、ノリコの隣に座っていたし ノリコは自分の席じゃなく、教室にいない女子の席に座っていた。ノリコの席に座っていたのは ケンだった。僕は、ノリコに数学を教えてもらっていた。本当はわかない所なんか一つもないのに わからないフリをして。勉強を教えてもらう時は、一つのノートを二人で見ることになる。 この時、二人は顔を近づけないとノートを見る事ができないんだ。僕のノリコへの探究心は ノリコの顔をただ見るだけでは収まらなかった。ノリコの肌を観察したい。肌の角質層を観察したい。 角質代謝が滞りなく行われているのか確認したい。そのためには、ノリコの顔に接近する必要があった。 ノリコの顔に接近する口実。それが勉強の不理解だ。ノリコの肌を見るためだけに行われていた 勉強会だが、いくつかの副産物もあった。
僕は勉強がわかっているのにわかっていないフリをしている。だから ノリコがある程度説明してくれたら、わかったと宣言しないといけない。 このわかったと宣言するタイミングが重要なんだ。ちょっと説明してもらって わかったと言ってしまえば、ノリコの指導達成感を満たす事が出来ない。 ある程度ノリコに説明させて、どうしたらわかってもらえるのかと ノリコに考えさせる必要があるんだ。指導に苦労し、それが報われた時ほど 達成感を味わえるからだ。だからといって、あまりにも手間を かけさせ過ぎれば、ストレスがたまって不快になってしまうだろう。 微妙なバランスでわからないフリをする必要があるのだ。 毎日ノリコの指導欲を満たしてやる事で、ノリコはいつしか 僕の成長を我が事のように考え始めるだろう。感情移入というやつだ。 いつのまにかノリコは僕と一心同体になる。時間のかかる計画だったが 僕は満足していた。この日も、いつものようにそろそろわかったと宣言しようと 身構えていた。だが、僕の宣言よりも前に、ノリコの気を引く出来事が起こった。 ノリコの席に座っていたケンだ。
ケンの座っている椅子の下に、黒いシミが出来ていた。そのシミは 少しずつ大きくなっている。シミの構成物質は、ケンの尿だった。 ケンはお漏らしをしたのだ。ケンは、お漏らししているのに いつもどおりどこをみているのかわからない視点で 半笑いだった。僕は、ケンのお漏らしを始めてみた。 ノリコやノリコの友人達も始めて見たようだ。 ノリコの友人二人は、ケンから離れた。汚いものから遠ざかるように。 それは当然の行動だろう。僕だってノリコが隣に座っていなければ 片付けを手伝わされないように離れていたと思う。 ノリコが、進んで後始末するのがおかしいのだ。 そんなものは先生を呼んでやらせればいい。だけどノリコは 嫌な顔一つせずにケンの尿を拭いた。まだ漏らしたてでケンの 体温が残っている尿を拭いた。自分の雑巾で。僕は改めて ノリコの面倒見の良さを知った。しかし、同時に僕のノリコが、 新品のままのノリコが、汚れてしまうのだと知った。
ケンの尿を拭き取っていたノリコは、尿が洩れてくるケンの 下半身をどうにかしようと考えた。いくら床を拭いても 尿が滴り落ちてきては意味がない。ノリコは、ケンをトイレに 連れて行こうとした。だが、女のノリコにケンを支えて トイレに連れて行くことは困難だった。ケンは一人じゃまともに 立てないし、今は下半身が尿まみれだ。下手に密着できない。 その時のノリコの友人達の行動には驚いた。 ケンのお漏らしの後片付けに関わらないでいいように、いつのまにか 教室から消失していたんだ。ノリコは、いなくなった友人達に 苛立つ事もなく、黙々と作業を続けていた。 ただ呆然と立ち尽くしていた僕に、手助けを求める事もなく。 僕は、ケンをトイレに連れて行く役目を請け負った。 ノリコは、まさかの救いの手に、破顔一笑した。 僕に対するノリコの好感度は急上昇しただろう。だけど、 僕の気持ちは複雑だった。
一学期が始まって二ヶ月経っても白いままだったノリコの雑巾。 毎日紀子のお尻が乗り続けていたノリコの椅子。 それらが、ケンの尿によって汚されたんだ。不可抗力であったにせよ 僕のノリコが新品でなくなってしまった。これから僕はどうすればいいんだろう。 尿まみれのケンをトイレまで運ぶ途中、僕の思考は遠くのどこかで遊泳していた。 僕達がケンを運んだトイレは、あまり使用されないトイレだった。 理由は立地条件だろう。トイレの近くに生徒が行くような所がない。 その特性を考えて、そこのトイレにいったんだ。 ケンを着替えさせないといけないからね。事情を知らない生徒が見たら、 淫らな行為をやっていると思われる。僕とノリコは、男子トイレに入ってすぐの 手洗い場に、ケンを座らせた。まずはケンのズボンと下着を替えなくてはいけない。 だけど、好感度を上げようと考えていた僕でも、さすがに尿まみれのズボンには 触れられなかった。この時はノリコも一瞬止まった。いくら面倒見がいいといっても 下半身を露出させるのには抵抗があるらしい。僕がやってくれるんじゃないかと 微かな期待を持っていたと思う
僕はその期待にだけは応えられなかった。しばらく動かないでいると、 ノリコがケンのズボンを下ろし始めた。尿で湿って張り付いたズボンは 中々脱げなかった。脳がまともに機能していないケンでも 女の子にズボンを下ろされるのは恥ずかしいらしい。ケンは左右に もじもじ動いた。僕はケンの両腕を押さえ、動けなくした。 ノリコによって、ケンのズボンが下ろされていく。 ケンはブリーフを履いていた。ブリーフの前面には、薄黄色のシミが できていた。体温で気化したアンモニアの臭いがフワッと漂った。 ノリコは、ブリーフに手をかけたまま、止まった。ブリーフを下ろせば ケンのおチンチンが見えてしまうからだろう。僕は、ケンのチンチンをみて ノリコがどういう表情をするのか、とても気になった。表情の変化は ほんの一瞬だ。この一瞬を逃してはいけない。そう思った。 ノリコが、ケンのブリーフを下ろした。年中室内で暮らしているケンの 肌は、精子のように白かった。だがブリーフを下ろすと黒々とした陰毛が見えた。
陰毛は、洩れた尿に浸っていて、わかめのように結束していた。 陰毛の下には、少々赤みがかったケンのチンチンがあった。 剥けておらず典型的包茎だった。やせ細ったケンに似合わず 立派な大きさだった。負けた。そう思った。 僕は、ケンのチンチンを観察している自分を叱咤した。 見なければいけないのは、ノリコの顔だ。ノリコの顔を見ると、 顔はケンのチンチンに向いているが、目線は右下の床を 見ているようだった。見たくはないが全く見ないわけには行かない。 困った時のように眉が少し下がっている。僕はノリコの表情に満足した。 ケンのズボンとブリーフを下ろし終わり、ノリコは体操着の半ズボンを ケンに履かせようとした。ブリーフは替えがないからノーパンになる。 僕は、この時とっさに閃いた。僕がひとこと言えば、ノリコの恥ずかしそうな 顔が拝める。ああいえば。もう僕には、ノリコを守ろう、助けようという 気持ちがなくなっていた。ノリコはケンの尿で汚れ、新品では なくなったのだから。僕は、ノリコにこう言った。 「一度拭いてあげた方がよくない?そのまま履かせたらくさいよ。」
ゲームボーイをゲムボと略したくなるのはなぜだろう? そして突然出てきた>268 名前:モリモリ筋肉 ってなんだろう?的支援
277 :
もりもり筋肉 :2006/12/03(日) 02:34:19 ID:7J7Jd5xo0
前回までのあらすじ
容姿端麗で聡明なクラスメート、ノリコ。僕はノリコに接近するために
ツヨキという発達障害者を利用した。ツヨキの世話をするノリコを手伝うという
口実で、ノリコとの距離を縮めることに成功する。僕の欲求は、ノリコを
観察し続けるだけで満たされていたが、ケンという障害者の失禁により
ノリコが汚濁し、そのせいでノリコを大切に見守り続けていた僕の気持ちは変調をきたす。
僕はノリコを性欲発散のはけ口に利用しようと考えた。
ケンの失禁の後処理をしているノリコに、僕はある提案を持ちかけた。
>>276 モリモリ筋肉は名前ですよ。
ゲムボで伝わるか心配だったので正式名称にしたんすよ
本当は僕も略したかった
「一度拭いてあげた方がよくない?そのまま履かせたらくさいよ。」 僕の助言は、ノリコの動きを止めた。下手をすれば、僕に悪意がある事を ノリコに察知される可能性があった。あくまでもケンの事を思って言った発言だと ノリコに思わせる必要がある。いくらノリコにケンのチンチンを拭かせても、 次につなげる事ができなければ無意味なのだ。ノリコがケンのチンチンを拭くのは これから始まる淫猥な行為の下準備にすぎない。僕の発言力をここで失うわけにはいかない。 「ケンがお漏らししちゃった事がばれるとケンがかわいそうだし」 ケンのために発言した。ケンの事を思って心配してくれている。 二言目の発言で、ノリコはそうとらえてくれたようだった。 ノリコはそうだねと言った後、トイレの個室からトイレットペーパーを一つ持ってきた。 手を軸にしてペーパーを何重にも巻き取り、それを水に浸した。 ケンの横に座り、濡れたペーパーをケンのチンチンの上あたりにあてた。 片手じゃ力が入りづらいので、ペーパーを持っていない手でケンのお腹を押さえる。 ペーパーは、左右に往復しながら、少しずつさがっていく。
少しずつ下がってきたノリコの手が、とうとうケンのチンチンの上を通過する 局面に差し掛かった。ノリコの手は、ケンのズボンを下ろしたときのように 止まることはなかった。止まればケンのチンチンを意識していると僕に 悟られるからだろう。チンチンもケンの体の一部分でしかないと考えているように 振舞うことで、性的思索を遮断しようとしているに違いない。 ノリコの手は、ケンのチンチンの上を傾斜のゆるい丘を通過するように 簡単に乗り越えた。その後、大腿の半分ほどまで拭き終わったあと、 ノリコは作業を終えようとしていた。僕は、もう一言提言した。 「お尻とチンチンの裏も拭かないと。そこが一番汚れてるから」 さすがにこれは、悪意があるとバレてしまうかもしれない。そう思った。 だがこちらにも分はある。ノリコは生真面目な人間なのだ。 僕の発言は、善良な人間が聞けば、僕を少しの甘えも許さない完璧主義者だと 思わせるだろう。ノリコは正義感の塊だったし、僕みたいな似非完璧主義者とは違い 本物なのだ。ノリコが、ノリコ以上の完璧主義者を前にしたとき、どう思うだろうか
「そうだね」ノリコが囁いた。 僕の勘は当たった。自分よりも完璧を心情とする人間がいるのなら、それを見習い 行動する。ノリコの性格だからこそ可能だった危険な提案。結果は予想できていたが 僕の心臓は激しく脈動していた。ノリコは、新しくペーパーを巻き取り湿らせ、 ケンの股を開かせた。僕の耳はトイレの外から聞こえてくる足音に備えていた。 今この現場を人に見られたらと考えると、激しく動く心臓が更に高鳴る。 ケンの両腕がせわしなく動き出す。両足は両腕ほど抵抗はみせない。 足のほうが障害が重いんだろう。ノリコは、左手でケンのチンチンを下から持ち上げた。 僕は、勃起した。自分のチンチンを触られているわけではないのに、勃起した。 ケンがうらやましい。僕もお漏らしすれば、ノリコからチンチンを触ってもらえるのだろうか。 そんな事はありえないとわかっているのに、ついつい考えてしまう。 だが僕はケンとツヨキを利用して、近い将来ケンやツヨキのもつ特権を手に入れる。 だから今は我慢しろと強く自戒した。ノリコは、ケンの睾丸を左右丹念にふいた。 睾丸の下からケツの穴に通じる間も入念に。
クラスメートの女子に、ここまでチンチンを触られても勃起すらしないケンに 勇ましさを感じながら、僕はケンにズボンを履かせた。 ノリコが手を洗い終わるまでトイレの外で待ち、三人で教室に戻った。 僕はその後の授業中に、ケンやツヨキをつかってノリコを今日以上に辱める事は できないだろうかと思案した。そして考え付いた作戦を近日中に実行するために 作戦の最重要人物になるツヨキと接触した。僕はツヨキとある程度の意思疎通が可能だ。 つまり、僕はツヨキをコントロールできる。僕のやりたくてもできないことを ツヨキを通すことで可能にできるのだ。だけどツヨキをコントロールするには、それなりに 訓練が必要だった。教えたことを常時やられたんじゃ困るからだ。もしツヨキが オナニーを教えられたサルのように、教えた事を延々と繰り返すなら、取り返しのつかない事になる。 僕がこれから教えようとしていることは、オナニーに近い性的興奮を発起させるからだ。 だからなんとしてでも、僕の合図によって行動の開始と中止を制御しないといけない。
ツヨキの行動を制御できるようになるまで丸々一ヶ月がかかった。僕はよくも根気が続いたもんだと 自分を褒めた。何人かのクラスメートは、休み時間じゅう発達障害者のツヨキと 仲良く会話している僕をみて、あいつは頭がいかれてるんだなと思ったに違いない。 まあしょうがない。ノリコにこれからやろうとしていることは、自分でも頭がいかれてる奴の 行為だと思えるからだ。ツヨキの訓練が完了して数日後の昼休み、僕とツヨキとケンは ノリコの傍で車座に座っていた。なぜ訓練完了後、作戦実行まで数日空けたのか。 その理由は教室にいる生徒達だった。あまりに人が多いと、僕以外の生徒にも 美味しい思いをさせてしまうし、邪魔が入る可能性が高いからだ。僕達以外に生徒が ほとんどいない教室を作るために、どれだけ苦心したことか。ノリコの友達を教室から 追い出すために、図書室の本棚を倒し、本を床にばら撒いたんだ。 ノリコの友人二人は図書委員だったから、図書室の片付けを手伝わないといけなくなる。 昼休みは片付けに費やされるというわけだ。先生が本棚を倒した犯人を捜している時は 少々あせったけどね。
そうそう、休み時間に教室の後ろに常駐しているゲーム好きな人達には 最新のファミ通を買い与える事で、頼みを聞いてもらった。 体育会系の男子達には、教室備え付けのサッカーボールを寄付してあげた。 彼ら、犬のように嬉しがって運動場でボールを追いかけてたね。 噂好きな女子グループには、悪戯をしかけることでグループ崩壊をおこしてあげた。 リーダー格の女子の机に、油性マジックで落書きをし、机の中にあった教科書を捨てておいた。 リーダー格の女子は、仲間内に自分に牙を剥く奴がいると思い込み、疑心暗鬼に陥っていた。 グループは崩壊し、彼女達は昼休みに集まることをやめてしまった。 と、まぁこんな感じで、教室には僕達以外ほとんど存在しないという状況を作り出した。 そしていよいよ、作戦実行の時がきたんだ。僕は、ツヨキにあらかじめ教え込んでいた 暗号を発した。ツヨキは僕が暗号を発すると即座にある行動をとるようにインプットされていた。 僕はツヨキが予定通り動くのか心配したが、ツヨキは、暗号を聞いた瞬間ニヤッと笑い 了解と表情で告げた。ツヨキが読書しているノリコの背後に、ゆっくりとまわった。
小畑健先生の作画で読みたい的支援
ケンがLでツヨキがリュークで読んでいくぜ的支援
どんだけHするまでに頭脳戦を繰り広げるんだよw的支援
ツヨキが僕に心を開く理由は、昆虫だった。前に推理小説を読んでいて 犯人が蛾の鱗粉を利用して完全犯罪を遂行しようとするシーンに出くわした。 今まで昆虫なんか全く眼中になかった僕だけど、犯人の蛾に対する異常なまでの 愛着と執着に感化され、図書室にいき昆虫の本を借覧するまでになっていた。 本を見ていると、蛾に関するページ以外にも目がいく。手に取った本の作りが よかったせいか、自然と他の昆虫にも興味を持っていた。ツヨキが僕に初めて心を 開いたのは、虫の本を図書室から借用し休み時間に読んでいる時だった。 いつものように理由もなく教室内をブラブラ歩いていたツヨキが、僕の前を 通り過ぎようとしたとき、突然僕の視界内に顔を割り込ませてきた。 ツヨキは僕の読んでいた虫の本の、ある一点を指差し早くて聞き取りずらい口調で 「むくげこのは!むくげこのは!」と言い続けていた。ツヨキの顔をみれば 高揚しているのが読み取れた。うざったいと思った僕は、ツヨキが興味を示している 虫の本を閉じた。こうすればどこかへいってくれるだろう。そう考えて。
だけどツヨキはしばらく僕の隣に居座り続けた。閉じられた虫の本を見たまま 両手を僕の机にのせ、両足でジャンプを繰り返している。ほくそえみながら。 ツヨキが中々離れてくれないので、僕のほうが席から離れようとした。 その時、ツヨキが虫の名称を唱えだした。先ほど口走ったむくげこのは、 あけびこのは、こがたのきしたば、わもんきしたば、べにしたば、ふくらすずめ、 かぶらやが、おにべにしたば、よとうが・・・。僕はハッとなった。まさか ツヨキは一瞬見ただけで虫の本に書いてあった虫の名を暗記してしまったのか。 先ほど開いていたページを開きなおす。ツヨキの唱える虫の名前と 本に書いてある虫の名前を照合する。ツヨキは、本に書いてある通りに左上から 順々にやが科の名称を唱えていたのだ。だけどツヨキはそれだけに留まらなかった。 なんと本に書かれていない虫の名前も唱え始めたのだ。何十匹も。 僕は、ツヨキには二つの特殊能力が秘められている事を知った。一つは 見たものを一瞬で記憶する瞬間記憶能力。もうひとつは、その記憶能力をつかって 収拾した昆虫の知識だ。
僕はツヨキの能力を知り、少しだけツヨキに興味をもった。だからツヨキに 虫の話題をふってやった。するとツヨキは、長い間 虫の話で盛り上がれる仲間を待っていたんだよと言わんばかりの表情と 身振り手振りで僕と会話した。会話といっても、ツヨキが延々を並べる 虫の名前に時々相槌を打ってやってただけなんだが。その日から、ツヨキは 僕をみると笑顔を振りまきながら近づき、虫の名前を列挙するようになった。 だが、しばらく付き合ってやっていると、所詮記憶力がよかろうが 会話もまともにできない障害者だ・・・と、前と同じ見方でツヨキを見るようになった。 あの頃の僕は、将来ツヨキがノリコを落とすために役立つとは考えもしなかった。 ツヨキが僕のいうとおり、ノリコの後ろにまわり、羽交い絞めにし、胸をもみしだく 様子を横目で見ながら、僕はツヨキの利用価値を再評価した。 ノリコの顔が苦悶の表情を見せた。ノリコは大声を上げようと口を開きかけた時 胸を揉んでいるのがツヨキだと理解したのだろう。開いた口からは、悲鳴ではなく 苦笑が漏れた。「もうツヨキちゃんやめてよw」
シワ一つ見当たらないノリコの制服が、ツヨキの両手を中心に荒波の大海のごとく シワを形成していた。ノリコの胸元にあるリボンが、転覆したサーファーの ボードのように波うっていた。ツヨキの顔は満面の笑みを作っていて、知らない人が みたら、完全に変態だった。ツヨキは常に笑っているのだ。胸を揉んでいるから 笑っているのではない。ツヨキの目は、こちらに向けられ、僕の指示を仰いでいるようだった。 僕は、ツヨキの視線を無視して、ノリコの表情を観察していた。ツヨキに羽交い絞めにされて 身動きがとれない。だけどツヨキは障害者だから大声を張り上げるわけにもいかない。 ノリコは完全に手詰まりだった。苦笑いしてツヨキが揉みやめるのを待つほかない。 だが、ツヨキは僕の合図があるまでひたすら揉み続ける。無論僕に合図を出す気はない。 言い直そう。ツヨキに行動を止めさせる合図はださない。便所に行っても洗われる事のない ツヨキの手。爪を噛むためにしゃぶられたツヨキの親指。それらが未だかつて 誰にも揉まれた事のないノリコの乳房にめり込んでいるのだ。新品を頭から汚すような 無礼極まる行為が、延々と続く
ツヨキがあまりにも激しく、ノリコの胸を揉むものだから、ノリコの卓状にあった 消しゴムや筆箱が、ポトポト床に落ちていく。ツヨキに揉むときの力加減までは 教える事ができなかった。だが、こんな事は教える事が可能だった。 「ひょうもん」僕は虫の名前を小声で呟いた。ツヨキとの間に決められた合図は 全て虫の名前だった。ツヨキは自分が興味を持ったものでないと記憶しないのだ。 だから、ツヨキに物事を教え込むときは、まず僕がツヨキにさせたい事を 自分の体で表現し、ツヨキに見せる。そして表現した一連の動作に虫の名前をつけるのだ。 虫の名前を言えば、名前に対応した行動をツヨキが行うというわけだ。 つよきは、ひょうもんに設定されている行動を遂行した。ノリコの胸を掴んでいた手が止まり、 ゆっくりと上にあがっていく。ノリコはツヨキが揉むのをやめてくれたと思ったに違いない。 だが、上にあげられた手は突然下降し、ノリコの胸元の隙間に侵入した。ノリコは目を剥いて ツヨキの手首を掴んだ。それ以上の侵入を阻むためだ。だが、ツヨキの両腕は、スルリスルリと ノリコの中に入っていく。
ノリコの背後から両腕を突っ込んでいるもんだから、深く突っ込むと 腰を落とす体勢になる。腰を落としたツヨキの頭は、ノリコの左肩に乗った。 まるで仲のよいカップルが記念撮影をするときのようなポーズだった。 ツヨキの両手は、ノリコの服の中で激しく蠢いていた。ノリコの目は かたく閉じられている。苦痛に耐えているような表情だった。 「スズメバチ」僕がそう言うと、ツヨキはスッと手を引き、ノリコから離れた。 ノリコは、机に突っ伏して動かなくなった。もしかしたら泣いているのかもしれない。 僕は満足した。今回の事で確証が持てたからだ。ノリコは、ツヨキに陵辱されても 不問にする。たとえ胸を揉まれようが不問にする。ツヨキの特権がノリコにどれほど 適用されるのか確かめるために行った今回の作戦。満足のいく答えを得られた僕は ツヨキの特権を利用して、僕とノリコが一つになるにはどうしたらいいか、 次の作戦を考え始めていた。僕はこの時、全てが僕の計算どおりに進んでいると 思っていた。だけど、後で知ることになるんだ。上には上がいるってことを。
ぉ?
しかし、介助を要する障害者が二人もいるクラスってのもひどいな。それでいて生徒に面倒見させてんだろ? よく問題にならなかったな。
295 :
えっちな18禁さん :2006/12/04(月) 17:19:26 ID:bbpE6KXZO
なんかのドラマみたいだなwww
296 :
もりもり筋肉 :2006/12/04(月) 22:27:42 ID:tdxlUP8g0
前回までのあらすじ2 ケンとツヨキのもつ障害者故の特権を使用し、ノリコを辱める事に 成功した僕。だけど今までの作戦は、ケンとツヨキの特権が ノリコにどれだけ適用されるかを確認するためのものだった。 特権に確証がもてた僕は、いよいよ自分自身がノリコと一つになるための 作戦立案を開始する。
次の作戦には、いくつかの難問が付随した。 まず場所の問題だ。僕とノリコが一つになるためには、人目が全くない場所を 用意しなければならない。性行為をするのだ。前回や前々回のように 多少の人目は許されるなんてことはない。次に誘い出す口実だ。 人目が少ない場所になればなるほど、誘い出すのが難しくなる。 前回の事もあり、少なからず警戒しているだろうし。 そして最大の難関は、特権を持っていない僕がどうやってノリコと 一つになるのかって事だ。なんの特権もない僕と、ツヨキやケンがもつ特権を 結びつける妙案。僕はいくつかの授業を作戦立案のためにつぶした。 だが後悔はしなかった。僕の御眼鏡にかなった作戦ができたのだから。 作戦が完成すると、早速準備に取り掛かった。まずはオナ禁だ。 オナニーを禁止する事により、性への欲求を倍増させるのだ。 これにより作戦遂行時に多少の障害や危険が立ちはだかっても 性欲に背中を押されて怖気づく事もなくなるだろう。オナ禁をすれば 射精までの摩擦時間が短縮する。ノリコとの行為は、なるべく早く済ます 必要があるからそのためのオナ禁でもある。
家に帰ると筋トレをするようになった。鍛えるのは腕力と握力だ。 体を鍛える場合、目的に応じた鍛え方をするほうが迅速に効果を得られる。 僕は今回の作戦に必要な筋肉のみを重点的に鍛えた。プロテインにより たんぱく質を過剰摂取するのも忘れない。食事は五食とるようにした。 今回の作戦は筋力だけでなく、体重も必要なのだ。 ガリガリだった僕は、体重を15キロ近く増やさなければならなかった。 食に楽しみを感じない僕にとって、不必要に食べ続けるのは苦痛だった。 目測した距離の精密をあげる訓練も行った。自室の一箇所にコップを置く。 部屋の入り口に立ち、コップまでどう歩けばたどり着けるのか目測する。 目を閉じ、目測に従ってコップまで歩く。これを繰り返しコップにたどり着く 成功率を高めた。これから僕もある意味障害者になるのだ。 ある程度は障害になれておかないといけない。作戦の準備は僕の 肉体を改造するだけにとどまらなかった。僕は、近所の雑貨屋に足を運んだ。 アクセサリーや女子学生が好きそうなデザイン性を特化したインテリアが 売られている店だ。
場違いな店に来ている事を重々承知した上で、店の奥の香水売り場に 向かった。個性的な瓶に入れられた様々な香水の中から、男がつけても 不自然に思われないような、森の香りの香水を選びレジに持っていった。 自宅での準備はほとんど問題なく終了した。残るは学校内での準備だ。 僕は、昼休みを利用して作戦を実行する場所を下見した。 南校舎とパソコン室の間に設けられた倉庫。倉庫の中には使用されていない 机と椅子が山積みとなっていた。倉庫はコンクリートブロックを積み重ねて 天井にスレートを取り付けた安価なものだった。壁は塗装もされてないし ブロックとブロックの繋ぎ目を見れば、適当な仕事ぶりがうかがえる。 僕は、乱雑に放り込まれていた机と椅子を片付けた。倉庫の真ん中に ある程度のスペースを確保する必要があるからだ。机と椅子を 壁際に高く積み上げる。作業中に倉庫のドアがしまった。倉庫は窓すら 作られていないので、完全にドアが閉まれば何もみえない。 ドアに壊れた椅子の背もたれを挟み、倉庫内に光が差し込むようにした。
倉庫内にスペースを確保し、地面の塵を箒で外へ掃きだした。 次に倉庫から出て、パソコン室と倉庫の間に空いている40cmほどの 隙間に入った。靴下を脱ぎ、パソコン室の壁と倉庫の壁に両手両足を ひっかけ、登っていく。4mほど上がり、倉庫の屋根に辿りついた。 倉庫の屋根に乗り、ベルトに挟んでおいた小さいカナヅチを取り出した。 カナヅチを倉庫の屋根に振り下ろす。スレートは簡単に粉砕することが できた。空いた穴の周辺を立て続けに壊していき、直径一mほどの穴を作った。 穴から倉庫内を見ると、壁際に積み上げた机が見える。穴をふさぐシートと 積み上げた机の高さを少し低くする必要性、二つの課題を認識し屋根から下りた。 準備は整った。後は二週間ほど待ち、実行に移すだけだ。 そして当日、僕は朝から準備に忙しかった。この日にしかできない準備がいくつか あったからだ。まず二時限目の家庭科の授業後、家庭科室を出る際に 教室端の窓の鍵を外した。
ただ外しただけだと、先生が教室を出る前に行う戸締りチェックに引っかかり 鍵をしていないことがバレる。だから、一度鍵を外し窓をあけ、窓があいた状態で 鍵をかける。そして窓を閉めれば、鍵がかかって窓がしまっているように偽装できる。 家庭科室の窓からは、隣接する例の倉庫が見えた。僕は昼休みに倉庫内で 行われる宴を想像し破顔した。家庭科室から出る際に、放送室からのお知らせを流す スピーカーの音量を最大にした。四時限目の体育の授業時、着替えるのを遅くし みなが教室からいなくなるのを待った。それからツヨキの席に近づき、ツヨキの椅子に座った。 ただ座るのではなく、四本ある椅子の一つだけに全体重を乗せるアンバランスな座り方だ。 倉庫内にあった椅子で何度も試したとおり、僕の全体重をかけられた椅子の足はグニャリと曲がった。 体重を増やした理由の一つは、椅子の足を曲げるためだったのだ。 目的を達成した僕は、何食わぬ顔で授業に参加した。授業後、教室に戻り給食の準備に取り掛かった。 僕は汁物の量を、いつもの半分以下にした。ご飯も同じだ。全員の机に今日のメニューが並べられた。
先生の動きに合わせて合掌し、いただきますと言いおわると 僕は教室内の誰にも負けない速さで給食を平らげた。 同じ班のみんなは、あまりの食いっぷりに唖然としていた。 しばらくすると、先生が立ち上がりツヨキの席に向かった。 ツヨキが困っているのを察知したからだ。困って当然だ。椅子が壊れて 座ることもできないのだから。先生は椅子の状態を確認し なんとか座れないか考えた。どうやら無理そうなので代わりになる椅子は ないかと教室中を見渡した。僕は、教室内に代わりになる椅子がない事を 知っていた。なぜなら僕が排除したからだ。二階にあがる階段の下にある 予備の椅子と机も、職員室前に置いてあった奴も、僕が全て倉庫に持っていった。 だから椅子がほしければ、絶対に倉庫に行かないといけないのだ。 だけど、給食時間中に椅子をとりに行かれると困る。そこで僕の出番というわけだ。 僕は自分の使っていた椅子を手にとり、先生とツヨキに近づいた。 もう給食を食べたので、使ってくださいというと、ツヨキは僕の椅子に座った。 これで昼休みに倉庫に椅子をとりにいくことになる。ノリコが。
みなが給食を食べ終わり、昼休みを満喫し始めたころ、ノリコはツヨキに近づき 新しい椅子を取りに行こうと言った。僕は、代えの椅子は倉庫にあるから そこにとりに行くように先生に言われたとノリコに伝えた。ノリコは素直に騙され ツヨキをつれて倉庫に向かった。僕はその様子を確認したすぐ後、体操服をもって 男子トイレに走った。個室で体操服に着替え、雑貨屋で購入した香水を体操服に振りまいた。 肌にかからないように慎重にだ。学生服はトイレの用具入れ奥に投げ込んだ。 僕は全力疾走で倉庫へ向かった。ノリコ達が通るであろう道順を避けるために、南校舎をぐるりと まわってから倉庫に向かった。まずは家庭科室のまどを開けた。放送委員が昼休みじゅう流し続ける 音楽が大音量で聞こえ出した。家庭科室のスピーカーのボリュームを最大にしているためだ。 窓をあければ更に聞こえがよくなる。南校舎一階は家庭科室や理科室など、授業中以外は 人がほとんどいない教室ばかりで構成されている。多少うるさい音が聞こえても、わざわざ 家庭科室の鍵をかりて中にはいり、スピーカーの音を小さくする先生なんていないだろう。
倉庫近くの排水路に隠しておいた角材をもって倉庫入り口にそっと近づく。 倉庫の壁に耳を押し当てると、倉庫内で誰かが机や椅子を動かしている 音が聞こえる。ノリコとツヨキだ。倉庫の入り口に歩み寄り 空いていたドアを急いで閉めた。持っていた角材を斜めにしてドアに立て掛ける。 倉庫の中から、ドアノブを回転させる音が聞こえる。 しばらくガチャガチャと音がした後、今度は手でドアを叩く音がする。 ドアが開かない事を理解したノリコが、助けを求めているのだ。 ドアは角材で押さえられ、開ける事ができない。強い衝撃を加え続けられれば 角材がずれてドアが開く可能性がある。それを考慮して角材の端を 斜めにきって液体ゴムで滑らないように補強してある。ドアを叩く音は 家庭科室から聞こえる大音量のジャパニーズポップがかき消した。 倉庫は、運動場とは逆方向に位置する。昼休みにここにやってくる生徒はまずいない。 僕は倉庫とパソコン室の間に行き、両手両足を壁に引っ掛けてよじ登った。 倉庫天井にあけておいた穴には、黒い布がかけられている。人を三人ほど包めるほどの 大きさだ。
黒い布をどけると開けた穴よりも少々大きい板が置いてある。 布で自分と穴を包み、穴を塞いでいる板をゆっくりと持ち上げた。 黒い布を被る理由は、穴に入る際光が倉庫内にもれないようするためだ。 僕が倉庫に侵入したことを気づかせてはいけないのだ。 静かに、ゆっくりと倉庫に入っていく。腰まで入ったところで 足先に机の感触があった。丁度いい高さだ。 両腕にのせていた全体重を、足の方に移していく。移し終えてしゃがむと 僕の体は全部倉庫内に入った。倉庫内では、ノリコが叫んでいた。 「だれかー!あけてー!おねがいあけてー!」 僕が天井から侵入した事には気づいてないようだ。 倉庫内は完全な闇だった。自宅での目測トレーニングが今役に立つ。 倉庫内の机や椅子の配置は、完全に脳内にインプットしてある。 あとは脳内の地図を使って正確に移動すればいい。 僕が乗っている机から一歩足を踏み出すと、少し下がった所に また机がある。その机の向こうにも少しさがった机が。 つまり階段のように段々になっているのだ。
僕は机でできた階段を使って、地面に下りた。その間ノリコは 必死でドアを叩き続けている。ツヨキは声も発せず傍にいるのだろう。 ノリコの位置は音で把握できた。問題はツヨキだ。僕はノリコに触れないように 細心の注意をはらって両手を前に伸ばし、左右に回した。何度かやっていると、 左に手を回した時に柔らかく暖かいものにぶつかった。ツヨキだった。 僕は、ツヨキが驚かないようにそっと接近し、ツヨキの耳元に顔を持っていき 「ふたばかげろう」と囁いた。ツヨキは姿勢を正し、動かなくなった。 ふたばかげろうは静止する合図だった。僕は動かなくなったツヨキをひっぱって 邪魔にならないように倉庫の壁際に移動させた。僕はこの時、とうとう特権を手に入れたのだ。 ノリコは倉庫内にいるのが自分とツヨキだと思っている。僕がやる全ての行為はツヨキのしわざになる。 過度に接近すれば別人だとバレる可能性があったが、ツヨキと同じ体重体格で、ツヨキと同じ匂いを 体から発していれば、その可能性も限りなくゼロになる。
ツヨキにはかなり前から香水をつけさせておき、ノリコにツヨキの匂いを記憶させてある。 ツヨキにつけた香水を纏うことで、僕をツヨキだと錯覚させることができる。倉庫から出たあとは 香水を吹きかけた体操服を脱ぐ。匂いも消えて証拠も隠滅というわけだ。 ツヨキとなった僕は、動揺しているノリコの肩に手を乗せた。 「どうしようツヨキちゃん、あかないよ・・・」 僕は、ノリコを完全に騙しきれている事が嬉しかった。 騙せているそれだけで大満足しそうだった。だが、何週間もオナ禁をすることで抑えつけられていた 性欲が、目の前のノリコを渇望していた。これも計算どおりだ。 僕は、ノリコに抱きついた。鍛えられた両腕は、ノリコの動きを止めた。 ノリコを少し宙に浮かせた。ノリコの両足がバタついているのがわかる。 「ツヨキちゃん!?」 ノリコを横にして地面に寝かせた。ノリコの体が揺れた時に、いい香りがした。 僕は今でもその匂いを記憶している。後日ドラッグストアに行き同じ匂いのシャンプーかリンスーを探した。 だが、同じ匂いは見つからなかった。きっとノリコの体臭なんだろう。素晴らしい。
308 :
えっちな18禁さん :2006/12/04(月) 22:34:19 ID:bbpE6KXZO
ツヨキくんは【僕の歩く道】の輝みたいだな。。。。
無駄に長いしつまらない
いよいよこれからだな! 期待してるよ!
なんかよくわからんけど凄い展開だ。こんなのアリなのか!?
312 :
えっちな18禁さん :2006/12/05(火) 09:04:43 ID:ecUHbjr4O
このじれったさが堪らなく面白い 支援
313 :
えっちな18禁さん :2006/12/05(火) 10:10:25 ID:ktvbIXS2O
もういいよ。
最高におもしろい 支援
ペディ氏の書き込みを思い出すナァ。 ツヨキ=とおるくん
316 :
夏休み :2006/12/06(水) 11:15:36 ID:Wwie7ICW0
あ、わりぃわりぃ事情があって書き込めなかったので もうすぐ復活します、 書き込み途中の307さん早く終わらせないと 俺が帰ってきちゃうよぉ〜
317 :
えっちな18禁さん :2006/12/06(水) 14:33:47 ID:240/tJH80
いいな
318 :
モリモリ筋肉 :2006/12/06(水) 15:06:07 ID:fna8v7Z00
感想かいてくれた人ありがとぅ 過疎ってたから書いてたんだけど 実は沢山人いたんだね。いないのは書き手だけか。 もう終わりますんで我慢してね。
床に仰向けになったノリコに乗りかかる。ノリコの胸に顔をうずめようと近づけたが ノリコの両手に阻まれる。ノリコが清楚な女の子でよかった。爪が伸びていたなら 目を潰されていただろう。駄々をこねる子供のように頭を激しく左右に振り ノリコの両手を押しのける。両手の防壁を通過した僕の頭は、ノリコの胸をクッション 代わりにして安全に着地した。柔らかい感触を鼻梁と頬で感じ取りながら深い深呼吸。 肺一杯にノリコの匂いが充満した。ノリコの胸や腹に頭を擦りつけながら深呼吸を 続けていると、ノリコの匂いに鼻が慣れてしまい、匂いがわからなくなった。 「ツヨキちゃんはなして・・・・だめだよ・・・だめ・・・」 ノリコの声を聞いて、急に声の出所に興味がわいた。ノリコの体の上を這って移動する。 ノリコの顔と僕の顔が、同じ高さに並んだ所で止まり、ノリコにチューする。 胸も柔らかかったが、ノリコの唇は更に柔らかかった。真っ暗闇だから目を開けていても 閉じていても変わらないのに、なぜかその時は勝手に目が閉じた。 その後体中が痺れた。一番痺れていたのは頭だった。そのせいで予定のいくつかを忘れた。
忘れた予定の中に、ノリコと一つになるってのも含まれていた。 キスをした後、ノリコの腰に手を回し、抱きついてじっとしていた。 気づくとノリコは抵抗をやめていた。ノリコの左手は僕の右肩に、 ノリコの右手は僕の頭を優しく撫でていた。「暗くて怖かったね・・・・よしよし・・・・」 ノリコは、小さい子供をなだめるように、僕を扱っていた。 僕は素直にノリコにあまえた。なぜか暗闇が怖くなってきた。 寒気すら感じ始めた。このままでは凍えてしまう。 僕は、ノリコの暖かい体にしがみついた。ノリコはそれに応えた。 ノリコの胸に押し当てていた頭に、ノリコの心音が伝わった。 ドクドク・・・・、ドクドク・・・・。僕は音源付近に手を持っていった。 そこには、掌におさまりそうな膨らみがあった。僕はそれを触った。 揉んだ。ノリコは僕の手をそのままにしてくれた。 ノリコは僕を撫で続けてくれた。「だれかきてくれないかなぁ・・・」 ノリコは、僕に触られている事よりも、倉庫からでることを気にしていた。 僕がやっていることは、全てツヨキの特権で許されているようだった。
母親が我が子に母乳を与える時、我が子が乳首に吸いつくとき 母親は淫らな気持ちになるのだろうか。夫に乳首を吸われている時も 我が子に乳首を吸われている時も、乳首から伝達される信号は 同じなのに、気分に違いがあるのは、きっと理性のせいだ。 我が子に乳首を吸われているのは、母乳を与えるためだと理性が教えるのだ。 だから下半身がうずくこともない。僕がノリコに抱きつき胸を揉んでも ノリコが取り合わないのは、理性が女性よりも母性に働きかけているからだ。 僕はノリコの母性に甘えつつ、ノリコの女性に訴えかけようと考えた。 なぜなら、母性に頼ったままだと、ノリコと一体にはなれないからだ。 かといって、ノリコにセックスを意識させれば、いくらツヨキでも拒まれるだろう。 母性と女性の共存。そんな事が可能なのだろうか? 可能なのである。なぜなら、僕は今ツヨキになっているのだから。 外見はノリコとは同年齢の男子だが、中身は子供。ツヨキは子供と大人が共存している 人間なのだ。したがって、ツヨキから乳首を舐められる女性は、母性と女性どちらで対応 すればいいのかはっきりと判断できないのだ
ツヨキになりきる。それだけですでに、女性と母性の共存を起こす 力を手に入れている。ノリコは、気づかない内に発情してしまうのだ。 倉庫からの脱出に気をとられているノリコは、その事に気づきもしないだろう。 僕は、ノリコの胸を揉む力を強くした。ノリコの身体は、胸が揉まれる動きに合わせて 上下に揺れ動く。「はぁ・・・」からだが揺れる度に微かな吐息が漏れる。 「ねえツヨキちゃん、どうやってここから出よう?」 ノリコの胸を揉む事に必死だった僕に、困り果てたノリコが尋ねる。 真っ当な返答など返ってこないとわかりきっているはずなのに。 僕は、左手をノリコのシャツ内に忍ばせた。ノリコは何も言わなかった。 シャツの中に入った手が、ブラを、そして乳首を探り当てた。 すこし揉んでやると、乳首は屹立することで返してきた。 僕の後頭部をなでていたノリコの手が、一瞬止まった。 乳首を触り続けていると、ノリコは再び僕をなで始めた。 「昼やすみが終わる前に誰か・・・・きてくれると・・・・い・・・いなぁ・・・」 言葉の端端が、上ずっていた。感じているのがあきらかだった。
心地のよい鈍痛が、脳内で響く。このままずっとノリコと抱き合っていられたら どんなに幸せだろう。ふと、なにかを思い出す。ノリコの匂いで色ボケた脳が 忘れていた今後の予定。そうだった。こんなはずじゃなかった。 僕の計画はこの程度の結末じゃ終わらない。一度きりの抱擁でノリコに満足できる はずがない。僕は、両手をノリコのシャツ内から出し、今度はスカート内に入れた。 「ツヨキちゃん?」ノリコはまだ、変化を理解していない。今が好機。 ノリコのスカート内で、ショーツのウェストに手をかけると、間髪要れずに 引き下ろす。ノリコのショーツは伸縮性がよく、足の所々にある突起に 引っかかる事なく足首までずらせた。上履きには引っかかってしまったが、 上履きを脱がすと問題なくショーツも脱げた。ノリコは、か弱い力で必死に股を閉じた。 僕は、鍛え上げた握力でノリコの大腿を掴み、同じく鍛え上げた上腕の力で ノリコの股を開いた。あばれるノリコの両足を脇に挟み、自分のズボンのベルトをゆるめる。 カチャカチャと、ベルトのバックルが音を立てる。ノリコはその音を聞き、 本能的に危険を感じ取ったらしい。
「やめて!!ツヨキちゃん!!」上半身を起こし、僕の体を後ろへ 押しやろうとするノリコ。僕はノリコの抵抗全てを無視し、ズボンを下ろし トランクスを下ろした。チンチンはすでに猛っていた。起きていた ノリコの上半身に抱きつき、そのまま地面に倒れた。手を使わずに ノリコのマンコにチンチンを挿入しようと、何度かチンチンを擦りつけたが、 このままでは入りそうにない。右手をチンチンにもっていき、ノリコのマンコに 誘導する。チンチンを掴んでいた右手から、人差し指だけピンと立てる。 立てた指でノリコのマンコ周辺をなぞる。指の先に、突起物がぶつかった。 掴んだチンチンを、突起物の下に動かす。チンチンの先で探り 最終確認を終えた。あとは突き刺すのみだ。ノリコの両手が僕の髪の毛を 掴んでひっぱっている。非力だからなのか、犯されようとしているのに手加減して くれているのか、全く痛くもない。僕はノリコを貫いた。「あっーーーーー!!」 僕が中に入った事をノリコも理解してくれたらしい。ノリコの中は、適温だった。 ノリコの中は、ヌルヌルしていた。ノリコの中は、きつかった。僕は、即座に射精した
しばらく動く事が出来なかった。射精後のチンチンは、更なる悦楽を 望んでいるように、一段と怒張したようだった。眠気にもにた心地よさが 脳内を埋め尽くした。なにもかもがどうでもよくなっていく。 いけない。まだ続きがあるのだ。ゆっくりと右手を動かし、頬を張った。 明晰にはほど遠いが、どうにか次の行動を行えるだろう。 僕はノリコのマンコからチンチンを引き抜いた。チンチンは僕の体液と ノリコの愛液でネトネトしていた。拭いてからトランクスにおさめている 暇はない。急いでズボンをあげ立ち上がる。両手を前に出して倉庫の奥へ。 手の平に硬い感触があった。机だ。机を辿って右に移動し、積んである机の 高さが腰あたりの所で止まり、机に登った。今度はさっきとは逆に机の上を 左へ移動する。隣の机に移動する度に、積んである机の高さが上がり 次第に天井に近づく。右手は壁へ伸ばし、左手は頭上へ。しばらく進むと 左手に天井がぶつかる。両手で天井を探り、穴を見つける。 ゆっくりと腰をあげ、穴を塞いでいた板をどかし外へ。光が倉庫内に入らないように 細心の注意を払いながら。
倉庫の外にでて、穴に蓋をし、黒い布を払うと陽光が眼球を襲った。 ずっと暗闇にいたからか、目が明るさに慣れるまでに時間がかかった。 数回瞬きをしたあと、パソコン室と倉庫の壁に手足をかけて屋根から下りる。 それから全力疾走でトイレへ向かった。トイレで体操服を脱ぎ、制服に着替え 再び全力疾走で倉庫へ。倉庫のドアに立てかけた角材を取り排水路に投げ込んだ。 倉庫のドアの前に立ち、二度深呼吸。心を落ち着けて。ここからはツヨキじゃないんだ。 ドアを開けると、ノリコが倒れていた。上履きとショーツがあちこちに散乱している。 ノリコは僕の顔を見ると寝返りをうち背中をこちらに向けた。めくれたスカートの裾から 白い尻がのぞく。ノリコはどうやら、ツヨキに悪戯をされたようだった。 倉庫に一歩入り、右を見ると、ツヨキが直立していた。 僕はノリコに近づいてしゃがんだ。「なかなか帰ってこないから見にきたんだけど、どうしたの?」 ノリコは答えなかった。「立って。もうすぐ昼休みが終わるよ。」 ノリコは動かなかった。「先生がきたら、問題になる。僕は誰にも喋らないから。立って。」
ノリコは、倉庫で起きた事を内密にした。自衛のためなのか、ツヨキのためなのかはわからなかった。 事件後、ノリコは誰とも話さずに過ごす事が多かった。心の中で一人考えていたと思う。 僕はノリコに話しかけず傍にいた。ノリコが普段やっていたいくつかの仕事も請け負った。 事件から四日後、ノリコが言った。「あの時の事、誰にも話さないでね」 僕は頷いた。「私の代わりに色々やってくれてたよね。ありがとう」 僕は首を横にふった。僕とノリコは、秘密を共有したことで親密になった。 ノリコは、あの時の事を秘密にしてくれている謝礼をするように、僕によく話しかけてくれた。 ノリコはあんな事があったにも関わらず、ツヨキの世話をそれまで通りやりとおした。 ただ、ツヨキと二人きりになりそうな時は、ノリコは傍にいてくれるよう僕に頼んだ。 事件の秘匿とツヨキからの防衛、この二つが僕とノリコのキズナを深くした。 ノリコは僕を信用し、真情を見せるようになった。 作戦は、成功した。 一ヵ月後、こんな手紙を誰かから送られるまでは。 「予備の机椅子が置いてある倉庫でした事 知ってるぞ」
こえええええええ!!
329 :
えっちな18禁さん :2006/12/06(水) 18:03:07 ID:2HIh3dXcO
エロスとサスペンス、たとえネタでも構わない、素直に面白い。早く続きが読みたい。 支援
330 :
えっちな18禁さん :2006/12/06(水) 21:31:42 ID:cvusCKUF0
同じく支援!!!続き頼む!!!
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | | | 予備の机 椅子が | / 置いてある /_____ / 倉庫で した事 /ヽ__// / / / / / / / / / 知 っ て る ぞ / / / / / / / / / / /  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ / /
口止がわりにあたしも抱いて のパターンだな。
手紙の主はなんとツキヨでした。 ツキヨは知的障害者のフリをしていただけで、実は健常者でした。 「よくも私をダシに使って楽しんでくれたわね。 私だってエッチなことに興味あるんだからね。 どうして私の気持ちに気付いてくれないの。 ノリコとできるんなら私ともできるわよね?」 そう言いながら制服を脱ぎ始めたツキヨを・・・・・ なんて展開はあり得ないよね
336 :
えっちな18禁さん :2006/12/08(金) 01:20:25 ID:t+q5eFV6O
ツキヨではない
犯人ツヨキ説が当たっててあせってるんじゃないだろうなモリモリw
338 :
夏休み :2006/12/08(金) 09:51:16 ID:i+p+4F4/0
あ、わりぃわりぃ事情があって書き込めなかったので もうすぐ復活します、 書き込み途中の307さん早く終わらせないと 俺が帰ってきちゃうよぉ〜
ツレマスカ
ツヨキの双子の妹・ツキヨが登場するのか? そうなのか?
今北 やべえぇぇぇおもれえぇぇぇぇ 激しく支援
342 :
モリモリ筋肉 :2006/12/09(土) 08:10:26 ID:NE7XS6YR0
前回までのあらすじ3 ツヨキの特権を利用して、ノリコと一つになることができた僕。 ツヨキとの性交を秘匿とし、性交によって傷ついたノリコの心のケアをすることで ノリコの体だけでなく、心までも掌握しようと考えていた。 作戦は見事功を奏し、ノリコと僕が正式に付き合い始めるのも時間の問題と なっていた時、ある手紙が送られてきた。
「あんた達、できてるでしょ?」 目は睨みつつ、口は笑っている。そんな表情で、ミキは問いただした。 ミキは、ノリコの二人いる親友の内の一人だ。 事件から一週間が経った。時が経つと共に、僕とノリコの仲は次第に深まっていった。 ノリコの親友が勘付いてもおかしくないほどに。「できてないよ。なんでそう思うの?」 素直に認める前に、ミキがどれくらい僕らに関する情報を得ているのか知りたかった。 「距離・・・・かな?」「距離?」 「パーソナルスペースって知ってる?人ってさ、知らず知らずのうちに、親近感に応じて 対人距離を調節してるんだって。肩と肩がぶつかるくらい接近する距離っていうのは・・・・ 何もかも許しあってる証拠なんだよ。」 普段テレビや漫画の話題に終始して、思慮にかけるように見えたミキから、意外な専門用語が飛び出した。 女性向け雑誌の恋愛特集で得た知識なんだろう。対人距離を交際の証拠に持ち出すということは 僕とノリコの交際の証明になるような情報は持っていないということだ。「どうなの?」 ミキの顔は、どうしても僕にノリコとの交際を認めさせたい、そんな表情だった。
「付き合ってないし、好きとか、そんなんじゃないよ・・」 ノリコとの仲を自白して利得になることはない。 それに、まだ僕達は正式に恋人同士になってはいないのだ。 僕の勇気のなさが、交際を先延ばしにしているのだ。 一言、ノリコに付き合って欲しいといえばいいのだが、中々言い出せないでいた。 「ミキ、妙な詮索はやめときなって」 ノリコのもう一人の親友のメグミが、ミキをたしなめる。 メグミはミキと正反対の性格で、冷静沈着でおっとりした感じの女子だ。 ノリコ、メグミ、ミキは、いつも三人で遊んでいる。 ミキが話題を仕入れ、ノリコが聞き役に徹し、メグミがミキに突っ込みをいれて、笑いが起こる。 上手い具合に役割分担のできているグループだなと思った。 ミキとメグミが言い争いをしていると、ノリコが教室に戻ってきた。 ノリコの手許には、ノートの切れ端が握られていた。 「ねぇ、ちょっと廊下にきてくれる?」 ノリコは僕にだけ聞こえるような声で囁いた。
僕とノリコは、教室近くの自転車小屋に行った。登校か下校の時間でない限り、人が いることがほとんどない所だ。ノリコの表情が暗い。何かあったのだろうか。 「朝、学校にきたら机の中にこれが入ってた。」 ノリコは、持っていたノートの切れ端を僕に差し出した。切れ端には、汚い字でこう書かれていた。 「予備の机椅子が置いてある倉庫でした事 知ってるぞ」 切れ端を持っていた手が震えだし、暑さが遠のき寒気がした。絶望が思考を包み込む。 見られた。倉庫での出来事を誰かに見られていた。 終わった。僕の人生は終了した。ノリコは、倉庫で性交したのがツヨキではなく、僕だったと知ったのだろう。 ノリコは僕に怨みを抱き、僕を視界に入れる事すら拒否するだろう。 それだけではすまない。倉庫での出来事を先生方にバラされれば、豚箱いきだ。 立っていられるだけの気力もなかった。僕はしゃがみこんで黙った。 ノリコの顔を見るのが怖かった。怒りでゆがむノリコの顔を見たくなかった。 「ねぇ、助けて・・私だけじゃどうしようもないから・・・・・」 僕は、ノリコの言葉に疑問をもった。
「助けるって?」ノリコを見上げ、聞き返す。 「読んでないの?」僕は、恨めしい切れ端をもう一度見た。 よくよく見ると、切れ端に書かれている文には、続きがあった。 気が動転して見過ごしていたようだ。 「予備の机椅子が置いてある倉庫でした事 知ってるぞ 黙っていてほしいなら、言う事を聞いて行動しろ。 1年2組アヤ 1年4組ヤスタカ 1年5組スグル 三人を退学に追い込め。 できなければ倉庫内の出来事を喋る。 週ごとに進展状況を紙に書き、机に入れておけ。」 この切れ端は、脅迫文だったのだ。倉庫内の出来事を使って 誰かがノリコをゆすろうとしている。誰がこんなことを? 脅迫内容も意味がわからない。なぜ三人の同級生を退学に 追い込まねばならないのだろうか?僕の頭は一層混乱を極めた。
「どうしよう・・・・」不安そうな表情で、ノリコは僕を見ていた。 まだ混乱していたが、二つだけわかったことがある。 ノリコは、倉庫内で性交した人間が僕だと気づいていない。 もし気づいているのなら、僕に協力を求めないだろう。 そして、犯人も僕がノリコの相手だったと知らないという事。 もし犯人が、ノリコの相手が僕だと知っているなら、脅迫文は 僕の机に入れられているはずだ。脅迫されて実行に移す確率が 高いのは確実に僕の方だからだ。犯人は、倉庫のドア越しに聞き耳を立て 中で起きている出来事を知ったんだろう。ツヨキとノリコが性交していたと 勘違いしているに違いない。僕にとっては不幸中の幸いだ。 一つ疑問なのは、ノリコが脅迫を実行すると思ったのはなぜか、ということだ。 三人の生徒を退学に追い込む。簡単にできるような事じゃない。 もしかすると、犯人はノリコに脅迫文を送れば、僕が代わりに動くと 読んでいたのだろうか。犯人はかなりのキレ者かもしれない。 僕は犯人の思惑通り、ノリコに返事をした「まかせて。僕が代わりにやるから」
僕は、犯人の言いなりになる気は毛頭なかった。 何とかして犯人を出し抜き、正体を暴く。そう考えていた。 だが、情報があまりにも少なすぎるため、現状では犯人を 特定する事が難しい。とりあえず犯人の脅迫どおり、三人の生徒を 退学に追い込む算段を練ることにした。三人の生徒には罪悪感を覚えるが 自分の首がかかっているんだ。人の事など気にしていられない。 それに、犯人が指名した三人の生徒は、どいつも悪名高いヤツラだ。 退学になったとしても因果応報、喜んでくれる人間が大勢いるに違いない。 僕は、無理やり大義名分を掲げて作戦を思案しはじめた。 まずは三人の生徒の情報分析だ。 僕は、噂話で耳にした程度の、三人に関する不確かな情報を思い出した。
1年5組のスグルは、不良グループのリーダー的存在だ。 三年にいる兄の影響力により、年上の不良や暴走族にも顔がきく。 スグルに喧嘩を売れば、スグルの兄貴や暴走族が出てきかねない。 スグルともめる人間は一人もいなかった。スグルは兄貴の影響力に 頼ってあぐらをかきはしなかった。ボクシング部に所属し、 日夜コブシを磨き続けたのだ。不良の中には、服装や髪型を奇抜にし 周りに畏怖を振りまこうとする奴がいるが、スグルにはその必要はない。 ヤクザや暴走族から得た知識と経験、鍛え上げたコブシが、スグルを 見る者に怯えを植えつけるからだ。噂では、スグルは極度のいじめを行っており、 同性へのいじめだけでは飽き足らず、最近では異性へのいじめもやっているとか。 スグル達のたまっている便所から、女子のすすり泣く声を聞いた生徒もいる。
1年2組のアヤは、モデル並みのプロポーションと、流行を先取りするファッションセンスで 廊下を歩けば誰もが振り返らずにはいられない麗人だ。 アヤは美貌を武器に、同学年で人気のある男子と幾度もの交際を重ねている。 アヤが意図的にやっているのかはわからないが 人気のある男子と付き合う時は、いつも略奪交際なのだ。 別の誰かと付き合っている男子をそそのかし、自分の男にする。 男を奪い取り、しばらくすれば別の男に鞍替えする。 アヤの気まぐれのせいで、破局したカップルは数知れず。 アヤのせいで体育館でリストカットし、自殺しようとした女子もいた。 アヤの異常な交際は誰もが知っているのだが、男はみなアヤに騙される。 アヤに言い寄られれば、全ての思考回路が停止するのだろう。 最近スグルに狙われ、交際を強制されたアヤだったが、 空手部のホープであるショウタを誘惑し、ボディーガードにして身を守ったらしい。
1年4組のヤスタカは金持ちのボンボンだ。ルックスもよく上流階級よろしく 気品に満ちた話術で異性から圧倒的人気を得ている。 だが、彼は同年代の女性と交際しないのだ。一部ではホモとの噂がある。 また別の噂では、数人の女教師と肉体関係をもっているとも。 5月に入ってすぐ退職した新米女教師と、深夜のコンビニで 仲むつまじくしている所を目撃されている。 三人中最も謎が多く情報が少ない男だ。 以上が僕の知りうる三人の情報だ。改めて思うのは、情報が少なすぎるということだ。 友人関係を築くことなく生きてきた自分に後悔した。情報の収拾源がない。 収拾源は金で何とかするとして、気を配らなければいけないのは 三人全員に怨みをもつ人物の存在だ。脅迫してきた犯人は、三人に退学させたいほどの 怨みを抱いているはず。三人の共通点が犯人を特定するための重要な手がかりに なるのは間違いない。犯人を特定するためにも、三人を退学させるためにも まずは情報収集からだ。
どきどきわくわく
353 :
えっちな18禁さん :2006/12/09(土) 11:36:12 ID:4pkniLcbO
支援ほしゅ
354 :
えっちな18禁さん :2006/12/09(土) 12:28:43 ID:uLfMX0/P0
ノリコ
続きまだぁ〜
356 :
えっちな18禁さん :2006/12/09(土) 13:00:21 ID:fSmig5+O0
妄想はもういいから・・・
ヌキどころは少ないが、おもろいので紫煙
妄想でもフィクションでもいいから、続きplz
続き気になる〜
すべてはノリコの自作自演だったりしてorz
中学って退学できるものなのか?
中学って退学できるものなのか?
>>361 私立なんじゃないの
でそこから追い出すとか
364 :
えっちな18禁さん :2006/12/10(日) 00:54:56 ID:glYIkSHy0
たかが中坊が脅迫文書くのは考えにくい・・・。 1年5組スグル→13歳のガキが知識や経験を得られるくらいまで暴走族に相手にされるか? 1年2組アヤ→同じくガキがモデル並みのプロポーションとファッションセンス・・・どんだけ発育がいいのやら。 1年4組ヤスタカ→ホモの噂⇔女教師と深夜仲むつまじく ・・・矛盾。
365 :
えっちな18禁さん :2006/12/10(日) 01:35:57 ID:I94NDUtBO
昔の交換日記にセクースの回数が書いてます 1日3回×300日で年間900回してますた
久しぶりにきたらえらい事になってるwwww
もうここ落ちると思ってたのにな〜わからんもんやわ。支援な〜
>>364 批判穴だらけすぎてオカシスww
どんだけ発育がいいのやら・・・・←批判にもなってねーwwww
>>366 批判じゃなくて疑問じゃね?
確かに矛盾もありフィクション臭出まくりでスレチだけど、〆が気になるから最後まで書くように支援
>たかが中坊が脅迫文書くのは考えにくい・・・。 根拠は?脅迫文くらい書けるだろうよ。 >1年5組スグル→13歳のガキが知識や経験を得られるくらいまで暴走族に相手にされるか? うちのクラスにはそういうのいたぞ。 族に入って単車乗ってたらしいが。 >1年2組アヤ→同じくガキがモデル並みのプロポーションとファッションセンス・・・どんだけ発育がいいのやら。 モデル体形っていうのは、スレンダーな体形を言うんじゃないか? 発育は関係ないだろ。 1年4組ヤスタカ→ホモの噂⇔女教師と深夜仲むつまじく ・・・矛盾。 どっちも噂で真実かどうかわからない。 なんら矛盾してない
ホモ○ 教師と交際×
ただのホモ
ホモ× 教師と交際○
ませガキ
ホモ○ 教師と交際○
両刀
矛盾点はどこだ
>>364
読解力や推察力が低い発言には虫酸が走る
まあまあ、よいではないか皆の衆
372 :
えっちな18禁さん :2006/12/10(日) 21:23:04 ID:GsDLpSdn0
早く続きが読みたいですね!
373 :
モリモリ筋肉 :2006/12/11(月) 01:39:00 ID:3x1gJibN0
うう・・・スレ違いになるくらい エロが抜けてますごめんなさい。 エロが抜けるだけならまだしも、 なんか妙に男っぽくなってしまった・・・。 次こそなんとかなると思われるので、 許してくださいごめんなさい。
某日、同じクラスのヒロトシに声をかけた。「なんだよ?」 ヒロトシを一言で表すなら、不良に憧れる真面目少年といった所か。 腰が低く、いつも笑顔を絶やさず、人に媚び諂うのが得意な男。 その特性を使って不良グループに紛れようとするのだが 天性の弱腰のせいで、服装や行動に今ひとつ危険をおかせず それが理由で不良達から仲間と認めてもらえない可哀相な奴だ。 不良としては中途半端な男だが、この中途半端さが 情報を引き出す上で丁度いいのだ。不良グループに深く精通した 人間にスグルの情報を聞けば、僕がスグルの事を嗅ぎまわっていると 知られる可能性があるからだ。 「ちょっと教えてほしいことがあるんだけど」「あー、わり、俺忙しいから」 上の人間にペコペコする奴は、得てして下の人間に冷たいものだ。そういう時は・・ 「ろくでなしブルース集めてるんだよね?中古でよかったらあげるけど」
「え、マジで?」「うん。売ろうと思ってたけど、ヒロトシ君が読みたいならあげるよ」 「ラッキー!それで、聞きたいことってなんだ?」 あまりの態度の豹変ぶりに呆れたが、わかりやすくて話が早い。 僕らは机を挟んで着席した。ヒロトシは、スグルに関する情報を話してくれた。 「スグルさん達はいつも美術室の隣の、画材が置いてある部屋にたまってるぜ」 「美術室・・・?」「なんでか、わかるか?」「なんで?」 「美術室ってさ、シンナーくせぇだろ。ニスとかあるから。あそこならシンナー吸っても 匂いがわからないし、換気扇がついてるからタバコの煙にも困らないってわけ。 オマケに、美術室って三階の端っこにあるだろ?美術室のベランダから 遠くの廊下まで見える。だから先生が来ても安全なんだよ」 シンナーにタバコ。密告すれば停学は確実。だが退学にはならない。 もう一押し欲しい所だ。何かないだろうか・・・・。そうだ、女子へのイジメ。 あれに確証が持てれば確実に退学に追い込める。 「女子イジメ?・・・ああ、あれか」ヒロトシは知っているようだった。
「教えるけど、これ結構ヤバいからなぁ・・・」 ヒロトシの目が、嫌らしく何かを求めている。「何か欲しい物とかある?」 「ムースがきれててさ、マンダムの・・・」ヒロトシの要求する整髪料の品名を 書きとめながら、続きを促す。 「同級の女子が二人くらいヤラれてるらしい。最初はスグルさんの兄貴がくれた 三年の女子をみんなで廻してたんだけど、その女子学校やめちゃってさ、 その後どうやって手篭めにしたのかはわかんないけど、同級の女子が 美術室でやられてるらしいぜ」 「女子が誰かわかる?」 「わかんねぇな。バレたら年少いきだろ?だから仲間内でも信頼できる奴らしか 噛ませてないし、女とヤルのは放課後だけらしい。イジメられてる男なら 全部わかるけど?」 イジメられている男の名は10を越えていた。被害者が多すぎる。 脅迫者特定には至らない。だが、スグルは簡単に退学させることができそうだ。 ヤスタカとアヤの事も聞いてみたが、ヒロトシの情報は僕の持っていた情報と さして変わりなかった。
放課後、僕は美術室へ向かった。ヒロトシの情報の真偽を確かめる ためだ。美術室から数十メートル離れた曲がり角に身を潜め、様子を 窺う。午後五時すぎ。美術室から数人の不良が出てきた。 その後、一人が美術室の前に立ち、見張りをしだした。 夕日も沈みかけ、廊下は闇につつまれていた。 耳をすますと、背後から足音が聞こえる。まずい。 咄嗟に近くの便所に入り息を潜める。スグルの仲間か? 一番手前の個室に入り、ドアの隙間から足音の正体を探る。女だ。 足音が通り過ぎてすぐ、便所から出て女子の後を追う。 女子は美術室に向かっている。背後からでは誰なのかわからない。 校則に腹が立つ。女子のほとんどが同じ髪型だから判別しづらいのだ。 結局誰なのかわからないまま、女子は美術室に入っていった。 美術室からは、微かに女子の喘ぎ声が聞こえてくる。 見張り役の不良が美術室内に顔を入れて、声でかすぎと注意している。 女子が誰なのかはわからなかったが、性的イジメの確証は得た。
次の日、僕は密告書を作成した。 「スグル君達が放課後美術室隣の準備室で、女子生徒に 性的悪戯をしています。シンナーやタバコも吸っているようです。 スグル君達は廊下に見張りを立てています。」 これで十分だろう。見張りの存在を知らせておけば、先生達も 見つからないように近づくはず。スグル達は一網打尽にされ退学だ。 脅迫者も驚くだろうな。こんなにも早く退学に追い込む僕の手腕に。 僕は密告書と国語のノートを持って職員室に向かった。 職員室に入り、国語の柴田先生の席へ。案の定柴田は職員室にいない。 タバコの煙を心底嫌っている柴田が昼休みに職員室にいるはずがない。 国語の課題を提出するという名目のもと、柴田の席に国語のノートを置く。 それと同時に、密告書も。 教室に戻ると、ミキとメグミが言い争っていた。ノリコが必死で仲裁している。 どうやらミキが、図書委員の仕事をさぼったせいらしい。
「だってしょうがないじゃん!振り返れば奴がいるの再放送だよ!?」 「どこがしょうがないの!ビデオに録画すればいいじゃない!今日は放課後残ってよ!」 普段おとなしいメグミが、ミキのほっぺたを両手でつねってひっぱっている。 僕は、彼女達のやりとりを遠くから眺めながら苦笑した。 ここ最近、性的イジメやらシンナーやらタバコやら、陰鬱な事に関わっていたからか ノリコ達グループを見ていると、別次元の人々のように思える。 同じ中学生なのに、こうも違うのかと。 しばらく見ていると、ノリコが僕に気づいて近づいてきた。 「あれ・・・大丈夫?」あれ。脅迫の事をいっているのだろう。 「大丈夫。もうすぐ終わるから。」ノリコはうつむき、沈痛な面持ちを見せた。 「やっぱり、やめようか。」僕の目をみながら、ノリコが言った。 「え、なにを?」「・・・・・私が助かるために、他の人が犠牲になるっておかしいよ」 ノリコがこう言うだろうとは考えていた。 正義感の強いノリコだ。他人を犠牲になどできるわけがない。 僕は退学に追い込む三人がどれほど極悪な輩なのか、少し脚色してノリコに話した。
「三人は本当に・・・そんな事・・・・してるの?」ノリコは目を剥いて驚いていた。 けがれ一つないノリコには、想像すらできない話ばかりだった。 僕は静かに頷き、全てが事実だと告げた。ノリコは再びうつむいた。 長い沈黙。 今なら言える・・・・ そんな気がする 「絶対、守るから」 ノリコの手に手を重ね、ノリコをみつめた。 ノリコも僕の目を見て、視線を逸らさなかった。 「うん・・・・」 結局言えずじまいだったが、ノリコには伝わったようだった。 下校の時、僕達はこっそりと手をつないで歩いた。
次の日僕は、休み時間の全てを職員室付近の徘徊に費やす意気込みだった。 先生達が密告書を読み、昨日の放課後、美術室に踏み込んで問題が表面化した 可能性があったからだ。もしそうなら、スグル達やスグルにいじめられた生徒が 職員室に出入りするはず。僕が予想した通り、二時限目の休み時間に スグルと数名の不良達が職員室に入っていった。 休み時間が終わっても、スグル達は職員室から出てこなかった。 教室に戻りしばらくすると、数学の先生がやってきて黒板に大きく自習と書いた。 何も知らない生徒達は、突然舞い降りた幸福に沸いていた。 作戦成功だ。スグルは退学になる。うちの中学が公立だったとしても 性的悪戯じゃ年少行きで終了だ。僕は、自習で喜ぶ生徒達に混ざって 成功を喜んだ。その日の昼休み、ヒロトシに、約束した物を渡そうと思い ヒロトシを探して歩いた。さすがにろくでなしブルース全巻は重かった。 早くヒロトシに手渡したい、そう思いながらフラフラした足取りで歩いていると 誰かが後ろから僕の肩をつかんだ。振り返るとそこにはスグル達が立っていた。 「お前ちょっとこいや」
僕は便所に連行された。便所の中には7人の男子が待っていた。 内3人は、見た目でスグルの仲間であることがわかる。 残り4人は、僕と同じく連行されてきた連中だろう。 僕同様顔面蒼白だ。四人の中に、探していたヒロトシがいた。 ヒロトシと目があった。何やら申し訳なさそうな表情をしている。 ヒロシが何を言いたがっているのか考えていると 僕の右隣にいたスグルの上半身が僕の方へ高速回転した。 次の瞬間、腹部を物凄い力が圧迫し、後方の壁に叩きつけられた。 スグルの右コブシが僕の方に向けられている。 スグルのポーズを見て、ようやく僕は、スグルに腹部を殴られたのだと 理解した。理解したと同時に、腹の奥底から寒気と激痛が全身に広がる。 給食が逆流を開始したのがわかる。ひざまずき、嘔吐した。 すぐ傍にあった小便器から、アンモニア臭が漂ってきて、吐き気を倍加させる。 再び嘔吐した。周りにいた不良達から、きたねー、くせー、などの罵声を浴びせられる。 スグルが中腰になり、話しかけてきた。「正直にいえ。お前だろ?チクったの」
僕は、首を激しく横に振った。認めれば更なる地獄が待っている。 ただ殴られるだけじゃなく、今後スグル達に卒業するまでイジメぬかれるのだ。 ヒロトシの話が脳裏をかすめる。 「ヒデキってデブ知ってるだろ?アイツスグルさんに金巻き上げられてるんだけど スグルさん巻き上げる金額をヒデキの体重で決めてるんだよ。一週間事に保健室で 体重計らせてさ、増えた体重1キロにつき+1万円。まともにメシも食えなくなるよな。 アホみたいに給食御代わりしてたのに、ヒデキの奴ほとんどメシを食わなくなった。 それからだ。空腹のせいで勉強に身が入らず成績は下がるわ、日々体重を気にして 生活しなきゃいけないからノイローゼになるわ、金はとられるわで、今じゃ廃人みたいに なっちまってる。そこまで追い込まれてもスグルさんの事をチクらないんだからな。 スグルさんがどんだけヤバいかわかるだろ?」 痛みよりも恐怖が脳を席巻した。殺される。このままでは殺される。 いや、殺された方がマシかもしれない。そう思うまでイジメぬかれる。 何としてでもごまかさねば。
犯人はお前だろうと、何度もスグルに問いただされたが、頑として首を縦に振らなかった。 スグルは倒れている僕の髪の毛を掴み引き上げ、殴って倒す。 それから、お前だよな?と聞いた後に再び髪の毛を掴む。 延々続く暴力。僕は耐えた。床に飛び散った自分の吐瀉物に 倒れこみ意識が薄れかけていても、ひたすら耐え続けた。 釈明する機会が訪れるのを待っていたのだ。 「おいヒデ、コイツゲロまみれだから水ぶっかけろ。汚くてなぐれねぇ」 スグルがそう言うと、便所の奥にいたやせ細った男が、掃除用具入れからバケツを取り出し 手洗い場で水を汲み始めた。ヒデと呼ばれた男の頭を見て、ハッとした。 髪の毛が所々抜け落ちているのだ。病気なのか?一瞬そう考えたが、ヒデという 名前が別の推測を打ち立てた。やせ細り、髪の毛が抜け落ちているこの男こそ ヒロトシが言っていたデブのヒデキではないだろうか? 前に一度遠目から見た事があるヒデキの顔を必死で思いだし、ヒデと照合する。 やっぱりアイツはヒデキだ。僕は、ヒデキの変わり果てた姿を目に焼き付けた。 もし、密告したのが僕だとバレれば、僕も将来ああなるのだ
疑うつもりじゃないけど、あまりにひどい話すぎて、できればフィクションだとおもいたい。 だから、今後「ネタだろ」って言うやつの中にはそう思って、ネタ認定してるやつもいると思って、ネタ認定にまけず続けてほしい つーかネタだろ
ちょっ、『僕』大丈夫かよ でもエロ無しでもスリリングな物語イイな
>>385 お前アホだろw作り話に決まってるだろ。
でも面白かったらそれで良いんだよ。
388 :
えっちな18禁さん :2006/12/11(月) 14:09:40 ID:9qcBruqC0
まあ、最後まで待ちましょう。評論はそっからにしようYO
389 :
えっちな18禁さん :2006/12/11(月) 23:39:02 ID:QYFA5kPvO
保守
390 :
モリモリ筋肉 :2006/12/12(火) 02:52:18 ID:JuHyGz0n0
とてもごめんなさい。エロくねぇ・・・。
スグルの命令どおり、ヒデキが僕に冷水をぶちまける。 スグルは再び僕の髪の毛を鷲掴みにし、僕を立たせた。 「お前だよな?チクったの」これで何度目だろう。この質問をされたのは。 「やってない・・・・・」「クソ、白状するまでやってやるよ」 スグルがコブシを後ろに引いた。これ以上殴られるとまずい。 「まって!なんで僕がやったって思ったのか教えてよ!!」 スグルの動きが止まった。早く言っておけばよかった。 やっと釈明の機会がやってきた。「お前ヒロトシに、俺の事聞いてたんだろ」 なるほど、ヒロトシが僕を疑ってスグルに話したわけか。 スグルがヒロトシみたいな人間にまで探りを入れるほど、 密告者探しに躍起になるとは思いもしなかった。 先生達は密告があった事を表沙汰にしないはず。 いるのかわかならい密告者を探すために容疑者を便所に集めて 拷問していたのか。滅茶苦茶だ。
「で、なんでお前は俺の事聞いてたんだよ?コラ」 スグルの形相が、さっさと認めてしまえと僕に圧力をかけてくる。 眉間に、筋肉が隆起しているかのようなシワをよせている。 僕は、嘘の理由を必死で考えた。 時間がない。早く返答しないと。だが焦れば焦るほど浮かばない。 「やっぱおめぇじゃねぇかよ!!」 時間切れだった。スグルは僕を後ろに突き飛ばした。 壁にぶつかる。スグルは掴んでいた僕の頭を離したかったんだ。 両手が自由じゃないと、全力で殴れないから。 次の一撃は、鍛錬の成果を全てつぎ込んで撃ち込む。 ボクシング特有の構えが、無言でそう告げているようだった。 スグルの右ストレートが、見えないほどの速さであるはずなのに、 しっかりと見て取れた。終わった。 「なんだと?」 スグルのコブシは、眼前数十センチで止まっていた。
「もっぺんいってみろ」 スグルは、僕が言った一言が気になって、寸止めしていたのだ。 「僕、スグル君に憧れてたから、ヒロトシ君にスグル君の武勇伝を聞いてたんだよ!」 スグルを持ち上げる要素を内包した言い訳だった。 スグルがおだてられやすい性格である事を祈った。色んな神様に祈った。 「適当いってんじゃねぇぞ?あ?」 さすがに不良のボスだけあって、一筋縄ではいかないようだ。 「本当だよ!僕、いつかはスグル君みたいなカッコいい男になって、スグル君達と つるめたらいいなって、ずっと思ってたんだ。その証拠に・・・ホラ!」 僕は、ヒロトシにやる予定だった、ろくでなしブルースを袋から取り出した。 「この漫画の主人公さ、スグル君に似てるから、僕ずっとこの漫画読んでるんだよ! ボクシングやってるとこなんかスグル君とそっくりだし、友達想いな所もスグルくんと同じだし!」 ヒロトシにやるために、昨夜ブックオフで買ったばっかりでまったく読んでないのは内緒だ。 スグルは、友達想いだと言われ、少し照れたような表情を見せた。眉間のシワは消えうせていた。
「あと、ホラこれ!僕度胸がないから、学校じゃスグル君達みたいな髪型にできないけど 家でこっそりスグル君の髪型に似せてるんだ。スグル君みたいに決まってないんだけどさ・・」 僕は、ヒロトシに注文されていた整髪料を見せた。 僕の髪型とスグルの髪型は、全く違う。スグルはかなり短く刈り込んでいる。僕は 真ん中分けで長めだ。整髪料を使っても似たような髪型には絶対にならないのだが スグルはそんな矛盾点に気づきもせずに、顔をほころばせた。 「お前、馬鹿じゃねーの。スゲー気持ち悪い」 口では悪態をついてはいるが、内心嬉しいのが声のトーンでバレバレだった。 僕は、なんとか一命をとりとめた。「嘘だ!スグルさん、コイツ嘘ついてますよ!!」 ヒロトシが叫んだ。まずい。コイツをどうにかせねば。 再びスグルの表情が険しくなる。なんてことをしてくれたんだ。 「スグル君、僕はヒロトシに、スグル君の武勇伝を聞いたんだよ」「それが?」 「だけど、ヒロトシはスグル君達がやってるヤバい事を全部喋った」
「ヤバイ事ってなんだ?」「スグル君達が美術室でやってる事とか」 スグルは振り返り、ヒロトシをにらみつけた。 「ちがう!そいつが教えろっていったから教えたんだよ!」 「もしそうだとしても、言いふらしてるのは変わらないよ!!」 僕はヒロトシの言い訳を打ち消した。 ヒロトシは激しく狼狽していた。スグルがゆっくりと近づいてきたからだ。 スグルの左手が、ヒロトシの胸倉を掴んだ。 「お前が犯人だったんか。ようやってくれたの・・・」 ヒロトシは、殴られる寸前まで言い訳を続けていた。 だが、もはやヒロトシの話を聞く人間などいなかった。 ヒロトシは僕と同じく腹を殴られ、倒れた。何度も咳を繰り返していた。 これから凄惨なリンチが行われるのかと思うと、ヒロトシが少しだけ 可哀相だった。だが、スグルは一発殴っただけでヒロトシから離れた。 そして僕を見てこういった。「お前、俺に憧れてるんやろ?コイツやれや」 「はい?」「俺みたいになりたいんならできるやろ」
「はやく殴れ」僕は、スグルとヒロトシの顔を等分にみた。 スグルの顔は早くやれとせかし、ヒロトシの顔は助けてくれと懇願している。 ヒロトシを助けるつもりなど毛頭なかった。僕がなかなか行動を起こさない理由は 別にあったのだ。「殴れない」 スグルの顔が険しくなる。「なんだと?」 僕は、踵を返して便所の出口へ向かった。「お、まてや!!!」 スグルの怒号が聞こえる。僕はそのまま無視して歩いた。 すぐにスグルが追いかけてきて、僕の肩をつかんだ。 「逃げられるとおもっとんのか?」 僕は、便所入り口にある掃除用具入れの前で捕まった。 振り返り、用具入れから取り出したデッキブラシを差し出す。 「スグル君みたいに鍛えてないから腕じゃ無理だと思うんだ。 これで殴ってもいいかな?」 予想外の返答に、スグルは面食らっていた。 スグルの返答を待たずに、デッキブラシをもって便所の奥へ。 ヒロトシは、僕の持っていたデッキブラシを凝視して意気消沈した。
僕は、今まで人を殴った事がなかった。殴る必要がなかったからだ。 だが、今回は殴らなければいけない。この場をしのぐためにも。 スグルのグループに加えてもらうためにも、 スグルに僕の不良ぶりをアピールしておかなければならない。 そのためには、異常な人間を装う必要があった。振り上げたデッキブラシが 綺麗な弧を描いてヒロトシの太ももに落ちた。「いだぁぁぁぁ!!」 二度、三度、デッキブラシでヒロトシを打ち据える。回数が増すごとに 次の一撃までの間を縮めていく。次第に間髪いれずに デッキブラシがヒロトシを襲うようになり、デッキブラシを動かすスピードに 体がついていかなくなって、まともに殴れなくなった所で 笑い声をあげながらヒロトシを蹴り始めた。ヒロトシを蹴る僕は完全に奇人だった。 「そのくらいにしとけ」スグルとスグルの仲間が、僕を取り押さえた。 密告の犯人はヒロトシということで、トイレでの容疑者拷問は終止符を打たれた。
トイレから出た後も、僕はスグルと行動を共にした。 スグルは、スグルの髪型、服、友人、家族、発言、その他諸々の スグルを構成する全てを褒めちぎる僕を可愛がってくれた。 もちろん、スグルだけを褒めるのではなく、スグルの仲間も等分に褒めた。 あまりスグルにだけ可愛がられるのは得策じゃない。出る釘は打たれるからだ。 僕は一週間もしないうちに、スグルグループの仲間入りを果たしていた。 スグルの指導を受けて、服装や髪型も変容を遂げ、クラスメートは僕に 驚いていた。中学デビューかよ、だせー。そうとらえる奴も少なからずいたが 時が経つにつれ、昔の僕はみんなの記憶から薄れていった。 密告は事実上失敗に終わった。スグルは停学にすらならなかったからだ。 先生達は、スグル達が悪さをしている現場を押さえようなどと考えず、 スグルに直接問いただしただけだった。スグルはやってませんというだけで その場を切り抜けた。今回の件で、よほどの事がないと先生達は重い腰を あげないということがわかった。もっと狡猾に立ち回らなければ、スグルを 退学にすることは不可能だ。僕は、次の作戦を思案した
脅迫の手紙をノリコがもらって、一週間が経過しようとしていた。僕は これまでの経過を紙にまとめ、ノリコの机に入れた。 ノリコは、紙にかかれた内容を読まないようにした。僕がどれほど 卑劣なやつなのか、知りたくなかったからだろう。 僕の脅迫者に対する怒りは、以前よりも格段に増していた。 スグルをハメようとしたときに受けた拷問。あの時のような窮地が これから何度でもやってくるのだ。脅迫者の汚い文字のおかげで。 僕は一刻も早く、脅迫者を特定したかった。 だが、脅迫者はなかなか尻尾を出さない。脅迫者は、経過報告書を ノリコの机に取りに来るのだから、ノリコの机を一日中張っていれば 脅迫者が誰なのかわかる。そう考え、三日ほどひたすら監視し続けた。 放課後も六時まで教卓の下に潜んで脅迫者を待ち続けた。 だが、脅迫者は姿を見せなかった。僕の監視に気づいていたのだろうか。 僕はノリコの机に入れておいた経過報告書を手に取った。 何かおかしい。妙な違和感がして、報告書を広げた。 僕は驚愕した。この紙は、報告書じゃない。
僕が経過報告書だと思っていた紙は、いつの間にか脅迫者からの 指示書にすりかわっていたのだ。つまり、脅迫者は経過報告書をいつのまにか ノリコの机から抜き取っていたのだ。一体脅迫者はいつ報告書をとったのか。 僕は不思議に思った。学校がまだ開いてない時間から登校して、 夕方六時まで見張り続けていたのに、わからなかった。 脅迫者は、六時以降に報告書を回収したのだろうか?そうだとしたら 余程慎重な奴だ。僕は放課後、一度下校したようにみせかけて教室に戻り 教卓の中に数時間隠れていたのだ。教室内には誰もいないとわかっていても 学校にいづらくなる六時以降にしか報告書を回収しない。 脅迫者を出し抜くのは容易ではないようだ。僕は脅迫者からの指示書を見た。 指示書には、相変わらず汚い字でこう書かれていた。 「期限は12月31日」
体育館の裏側には、体育館二階に直接行くための階段がある。 この階段の踊り場で、僕はノリコを待っていた。 ノリコは常に様々な用事を抱えていて、中々二人きりの時間を 作ることができない。今日は久しぶりに、ノリコと二人きりで過ごす 昼休みだった。スグルのグループに属す事になった僕は 見た目が変化した事もあってか、妙に自信がついていた。 その自信が、ノリコと僕の交際をおおやけにさせた。 人は他人を評価するとき、友人や恋人のレベルまでも評価対称にする。 不良のボスであるスグルとつるみ、優等生の鏡であるノリコと付き合い、 僕はいつの間にか、君づけで呼ばれる人間になっていた。 ここまでやれば、そろそろ網にかかるはずなんだが。奴が。 僕は、焦っていた。見当違いだったのだろうか。アイツは、みなが噂するような 奴じゃなかったのだろうか。それとも、僕に魅力がないだけなのか。 一人考え込んでいると、階段の下のほうから足音が聞こえてきた。 ノリコがやってきたのだ。そう思った。だが、やってきたのは、別の人間だった。
そいつは、僕と話したこともないのに、右手をあげて 「はーい」と挨拶してきた。僕は対応にこまった。 そいつは、僕の横に立って、踊り場から見える 運動場の景色をながめた。 「○○君ったけ?ノリコと付き合ってる人だよね?」 そいつは、僕の返事を待たずに話しを続けた。 「ノリコって気持ちいいの?下手そうだけど」 何のことを言っているのかはわかったが、 なんでそんな事を聞いてくるのかはわからなかった。 そいつの顔には、下品な台詞と正反対の、 煌びやかな瞳が二つあった。 「私の事、知ってる?」 僕は、そいつの放つ淫靡な空気にやられないように 冷静を装って返事をした。 「アヤだろ?」
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | | | | / /_____ / /ヽ__// / 期 限 は 12月 31日 / / / / / / / / / / / / / / / / / / /  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ / /
美術室で性的イジメ受けてたのはノリコか?
犯人わかった(笑)
すっごいちっさくてすばしっこい小人が 報告書と指示書をすりかえたに5000ツヨキ
うおおおお! サスペンス展開に期待支援
>>405 言ったらだめだぞ、俺も分かったが言わないからw
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | | | 年が明ければ | / 30代無職 /_____ / /ヽ__// / 期 限 は 12月 31日 / / / / / / / / / / / / / / / / / / /  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ / /
/ ,/ / / _,..-'' / / /// 〃 ,r'',.-'" // / ,.ィ <´ 〈,/〃/-//-'"/ / ,/__,,..-/ } } ,〉 //" ,r'´ノ ,r'′//-''"二´‐'''~___ノ ,) Y ノ // ,r''´‐''" -='"―-、彡"r'" ̄´ ,イ リ ノ り ,=、、-ニ_~― ~''-=二 ∠"´ ヾ,ヽ 、, , ノノ {.トヾー-~ニ_-二 ― 二ニ==-‐''" ゝ ミィイィ彡`ユ.|`\ヽ丶、‐ __ヽ'''三二,,,_ 〈 `ヾべ_{:::: 'ゥ) `8-、 ヽ‐ 、ヽ`''-_=- ゝ_ノ⌒ヘ~" _”\ ヽ!\ヽ、'''ー-"ニ.. < ザ・ワールド! 時は止まる! 〈 (._ |∠ィ ,.ノ / __ハ_j! \ その間にすりかえた…!に `‐''^ ,. -‐`ヾ__/ヽ. >,、く \ 70000スグルグループ r;>-=<´ 〈 ノ_,. ヽ \ (l》L -―''''"~´ ヽ ` 、
411 :
モリモリ筋肉 :2006/12/13(水) 08:27:07 ID:PyBlxqZT0
アヤの微笑みは、近寄りがたいほどの美貌に親近感をそえた。 アヤの周りにはあまい香りが漂っていて、それが鼻腔をくすぐる度に 眠気にもにた心地よさがやってくる。コイツは存在自体が反則だ。 ただそこにいるだけなのに、着ている服の隙間からエロいホルモンが 漏れ出している。「座ろ?」そういうとアヤは、背後の階段に腰を下ろした。 依然として立ち続けている僕に、アヤは笑顔で手招きする。 僕はアヤの隣に座った。アヤは僕が隣に座っただけなのに とても嬉しそうに微笑み、僕のほうに寄ってきた。ほとんど密着状態だった。 「ビスケット食べる?」そういうと、スカートの左ポケットから、銀色の包装が 施されたビスケットを取り出した。僕はアヤの質問にほとんど返事を しなかった。いや、できなかった。アヤの一挙手一投足が ただただ魅力的で、それを見ているだけで精一杯だったからだ。 アヤは包装を破り、中からビスケットを取り出した。
銀の包装には、ホワイトクリームを二枚のビスケットで挟んだものが二組入っていた。 僕は、一組もらえるものと思っていた。だがアヤは、一組を二つにわけて 「どっちがいい?」と聞いてきた。右手のビスケットには、ホワイトクリームがほぼ全てのっていた。 どう見ても右手のビスケットのほうが美味しそうだった。僕は、恥ずかしげに右を指差した。 「えー、私もこっちがいいな」アヤの笑顔がいとおしかった。 誰だって右手のビスケットがいいだろう。この選択肢は初めから意味をなさないのだ。 会話に興を添えるためのアヤの策に違いない。「じゃあ、はい」 アヤは、結局右手のビスケットを僕にくれた。「動かさないで」 アヤは僕が持っているビスケットから、ホワイトクリームを半分ほど、自分の ビスケットに移そうとした。手で支えているだけなのでバランスが悪く、中々うまくいかない。 アヤは僕の右手首を掴んで、動かないようにした。アヤの肌の感触に 全神経が集中した。柔らかい。僕は危険を感じた。誘惑すらされていないのに、 僕はすでにアヤの虜だった。作戦が破綻してしまう。なんとか冷静を取り戻さねば。
僕は必死の思いで立ち上がり、アヤの言葉を無視してその場を去った。 今回は退こう。大勢を立て直してリベンジしよう。 アヤの力をあなどっていた。同学年有数の知能と可愛さを誇るノリコを 彼女にし、交際をおおやけにすれば、アヤが誘惑してくるだろうと考えた。 狙い通りアヤがやってきた所までは想定の範囲内だった。 だが、アヤの色気は予想外だった。誘惑してくるとわかっていても 誘惑されてしまう、有無を言わさぬ淫靡力。 あれの前では、理性など蚊ほどの存在と化す。 僕はアヤの誘惑に打ち勝つ方策を思案した。 アヤに主導権を握られないためには、どうすればいいのだろうか。 答えが見つからないまま歩いていると、ノリコが小走りで近づいてくるのが見えた。 「ごめん、遅れすぎだよね」息を弾ませながら謝るノリコに アヤの残影が重なる。アヤに誘起された性欲をノリコで満たせと脳が命令してくる。 あたりを見渡すと、僕とノリコ以外誰もいなかった。 僕はノリコを激しく抱いた。
ノリコは、突然抱きつかれて、何がなんだかわからないようだった。 「どうしたの!?」答える代わりに、一層強く抱きしめた。 ノリコは、僕の今の気持ちを理解したのか、そっと背中に手をまわしてくれた。 近場で人目に突かない場所はどこか、思案する。 「はなれて、人が見てる・・」僕は、ノリコが見ていた方向を見るため、 抱擁したままその場で回転した。女が一人、立っていた。 アヤだった。アヤが僕達を見ている。淫猥な笑みを浮かべながら。 絶対にお前達の仲を引き裂いてやる。 そう宣告しているようだった。 僕はノリコから離れ、ノリコの手をとってプールへ向かった。 プールは水を貯水するために、少し高めに施設されている。 そのためプールの下にはスペースができ、そこに更衣室が 設けられている。僕とノリコは、更衣室に入った。 更衣室の中は湿度が高く、声が反響しマイク越しに話しているようだった。 僕はノリコが何か言おうとしているのをさえぎり ノリコを抱いた。ノリコが顔をあげるのを待った。
ノリコの不安げな瞳が、僕を見つめていた。 なんでこんな場所に連れてこられたのか。理由を知りたい。 でも、質問したところで返答してはくれないだろう。 ノリコは僕の出方を待っているようだった。 そこから僕に何があったのか、推測するためだ。 僕はノリコの口元に顔を近づけた。 ノリコは僕を引き離そうとした。僕はノリコを離さなかった。 ノリコは顔を横にそらし、キスを拒んだ。無駄な足掻きだった。 「いやぁ!!」ノリコの口は、悲鳴をあげた直後だったので 大きく開かれていた。僕の唇は、ノリコの唇に触れるというよりも ノリコの大きく開けた口の中に闖入する形になった。 ノリコが口を閉じようとして、僕とノリコの唇は初めて接触した。 ノリコの動きが止まった。僕はそれを、許容のサインと解釈した。 唇を離しノリコのシャツに手をやる。シャツを胸の上までまくった。 白いブラが、白い乳房を包んでいた。
ブラの上からノリコの左胸を揉んだ。ノリコは抵抗しなかった。 だが、未だ嫌がっていた。「やめて・・・おねがい・・」 まだ揉み足りなかったが、先を急いでいたので 中途で揉むのをやめ、スカートに手をやる。 「だめ・・・」ショーツを膝頭まで下ろす。 スカートをまくると、鳥肌の立つももの間に、まだ生え揃ってない 未熟な陰毛があった。僕は初めてノリコの恥部を見た。 倉庫の時は、闇に埋もれて視覚に収める事ができなかったのだ。 瞬時に男根がいきり立った。視覚とはこれほどまでに性欲を駆り立てるのか。 ピッタリと閉じたノリコの股に、顔を押し当てた。 スカートが落ちてきて僕の頭をつつんだ。ノリコの両手が、スカートごしに 僕の頭を抑え、それ以上の侵入を拒んだ。 「怖いの・・・・あの時の事・・・思い出して」 僕は動きを止めた。あの時の事・・・・倉庫の時の・・・・。
ノリコから離れ、謝った。 アヤに誘起された性欲が、思考を麻痺させていた。 ノリコの心の傷が癒えるまで、時間がいることはわかっていたんだ。 悠長に構え、癒えるのを待つ予定だった。無理強いして性行為に及べば 全てが雲散霧消してしまうのだ。あと一歩で取り返しのつかない事になっていた。 何度も謝り、ノリコに笑顔が戻るまで道化に徹した。 僕達は昼休みが終わる前に教室に戻った。教室に戻る僕を目撃したのか スグルの仲間の一人が、廊下から僕を呼んだ。 「今から行くんだけど、お前もくる?」 僕は頷き、そいつと共に美術室へ向かった。 美術室隣の準備室には、5人の仲間と2人の手下が待っていた。 スグル達は美術室にたまっている時、必ずイジメている奴を 二人ほど連れている。パシリや見張りなどの雑用をさせるためだ。 時には憂さ晴らしに手下を殴ることもある。
手下の二人をのぞいて、全員がタバコをくゆらせていた。 二人の仲間が立ち上がり、コブシを僕に向ける。 僕もコブシをつくり、二人のコブシにコブシを軽くぶつける。挨拶代わりだ。 タバコを取り出しながら中腰になり輪に交ざる。 座っていたスグルと他二人にも、コブシの挨拶をする。 「ノリコとはどうよ?」スグルがニヤニヤしながら聞いてきた。 「スグル君の言ったとおりやってるから、順調だよ」 「だろ?」僕は、どんな事でもスグルのおかげだと言っていた。 しばらく話した後、棒立ちで部屋の隅に立っている手下の二人に話しかけた。 「ちょっとこいよ」二人は、僕と一緒に準備室隣の美術室に移った。 「ほらこれ。」僕は二人にゲームソフトを渡した。 「ありがとうございます!」「助かります!!」 僕が二人に渡したのは、二人がスグル達から巻き上げられていた物だった。
僕は、スグルからもっともっと信頼を得る必要があった。 スグルをベタ褒めするだけでは、得られる信頼に限界がある。 僕が有能であると思わせ、存在価値をアピールしなければ 一定以上の関係は築けないのだ。 僕は有能さを示すため、スグル達の行っている悪行に いくつかの改良を加えた。その一つが手下からの接収だ。 スグル達は恐怖に物言わせて、イジメている奴らから 取れるだけ金品を巻き上げていた。このやり方だと 最初の内は多額の金品を奪えるが、すぐに手下の貯蓄が 底をついてしまうのだ。貯えがない手下から強制的に 接収すれば、手下が親や先生にチクる可能性が高まる。 僕は、接収する日時と金額を具体的に定めた。 決めた金額以上は絶対にとらないと手下に約束し、 その代わり決められた金額は絶対に差し出すように約束させた。 奪う金額は手下達の小遣いでまかなえる金額に下げ、 小遣いのもらえない手下には、アルバイトを紹介してやった。
スグル達は初めのうち、僕のやり方に不満の声をあげた。 手下から奪う金額が少なくなったからだ。だが、スグル達の 金の使い方を正してやる事で問題は解決した。 タバコやシンナーやジュースなどの消耗品は、 格安の店で大量購入することで安く手に入るようにした。 漫画雑誌やゲームソフトなどは、かぶらないように購入させ 貸し合って無駄な出費を抑えた。最終的には手下達にも まわるようにすることで、奪った金を還元し手下の鬱憤もいくらか晴らす。 スグルは僕を使える奴だと思うようになった。 手下達は僕を優しい人だと思い、なんでも打ち明けてくれるようになった。 スグルの仲間達とも、一人一人の家に泊まりにいき、朝まで語り合うことで 親睦を深めた。今の僕は、スグルグループになくてはならない存在となっていた。 昼休み終了のチャイムがなった。 僕と手下二人は、準備室に戻った。スグル達はタバコを消し、 教室に戻る用意をしていた。
美術室から帰る途中、スグルの仲間の一人がスグルに提案した。 「コイツだったらいれてやってもいいんじゃね?」 コイツとは、僕のことだ。 「でも、彼女いるし、よくね?人数増えるとまずいだろ」 別の一人が言った。スグルは、二人の意見を参考にして、少し考えていた。 考えがまとまったのか、スグルは僕の横に並んだ。 「放課後、美術室にこい。いいことさせてやる」 僕は内心でガッツポーズをとった。やっとお声がかかったと。 放課後の宴に参加するために、どれだけ努力して信頼を築いたことか。 イジメられている女子生徒を明らかにし、彼女を使って スグルを退学に追い込む。もうミスは許されない。 放課後美術室に向かった。 だが、急ぎすぎたせいか、まだ誰もいなかった。 そのまま待ち続けようと思ったが、考えを改めて図書室へ向かった。
図書室にはノリコがいるはずだ。ノリコは二人で帰るとき、いつも 図書室に立ち寄って本を借りていた。昼休みの事もあるし ノリコの機嫌をとっておこう、そう考えた。 放課後の図書室は、人もまばらで静まり返っていた。 図書室を隅々歩いてノリコを探そうと思ったが、受付に座っていたのが メグミだと気づいてやめた。メグミに聞いた方が早い。 「おーい」「あ、何してるの?」メグミは、知った顔を見つけた時の笑みを見せてくれた。 「ノリコきてない?」「今日はきてないよ」 どうやら今日は、本を借りる事なく帰ったらしい。もう図書室に用はなかったが 時間を潰すために、メグミと少し談笑した。「そういえば、ミキは?」 「アイツの名前はださないで!イライラするから!」大げさに首を振るメグミがおかしかった。 「またドラマの再放送?」「そう、今週はお金がないを見なきゃいけないとかいっちゃって。まったく」 舌打ちするメグミに同情しつつ時計を見ると、図書室にきて30分近く経過している事に気づく。 図書室をあとにし、美術室に向かった。美術室の前には、一人見張りが立っていた。
いつもなら見張り役は手下がやらされる。だが、今見張りをしているのは、スグルの仲間だった。 放課後の宴は、信頼できる仲間だけで行われている。 手下は参加することを許されていない。見張り役は仲間内で交代しているようだ。 「おそかったな。」見張り役の仲間が、歪んだ笑みを見せた。 「わりーわりー」そういいながら、コブシとコブシをぶつけあう。 美術室隣の準備室に入ると、スグルの姿が見当たらなかった。 タバコやシンナーをやってる仲間に挨拶し、スグルは?と尋ねる。 「スグっさんは、と、な、り。」 シンナーを吸っていた奴が、高い声で教えてくれた。 完全にトリップしているようだった。シンナーのきつい臭いが鼻をつく。 タバコだけは嫌々ながら吸ってはいるが、シンナーだけはどうしても好きになれない。 僕は準備室から出て、美術室に入ろうとした。 「まてまて、順番があるっつの」 見張りをしていた仲間に止められる。準備室に戻り、再びシンナーの臭いで 気分を害する。隣で行われている事が気になって仕方がない。
準備室には、廊下につながる出口と、美術室につながる出口がある。 僕は準備室奥にある美術室への出口に近づいた。 引き戸の窓ガラスから、美術室内を覗くためだ。 窓ガラスから中を覗くと、すぐそこにスグルが立っていた。 スグルは、ズボンとトランクスを足元までおろし、腰をふっていた。 スグルの前には、女子の尻があった。スグルは腰をふって 女子の尻をついていたのだ。女子は上半身を倒し 目の前のテーブルにもたれかかっていて、顔の判別ができない。 スグルの腰は激しく前後に動き、女子の尻に衝突する。 スグルの腰がぶつかるたび、女子は体勢を崩しかけ、 スカートは跳ね、足首にからまったショーツは形を変えた。 僕は、目の前で行われている事に驚いた。 本当に女子をもてあそんでいるとは。 僕の視線に気づき、スグルがこちらを見た。腰は振り続けたままだ。 スグルはニヤリと笑いながら、覗くなよと手を振って合図した。
僕はスグルの指示通り、引き戸から離れてシンナーを楽しむ仲間の隣に 座った。頭の中は美術室の事で一杯だった。鼓動が高鳴る。 落ち着かないといけない。やっとここまできたんだ。ミスは許されない。 レイプされている女子と協力して、スグルの悪行を明るみにする。 今度は先生に頼るのではなく、警察に頼るのだ。 問題は女子をどうやって説得するかということだ。 レイプ被害にあった女性が、警察の取調べで味わう苦痛には計り知れないものがある。 レイプにあった女性の大半が泣き寝入りするのはそのためだ。 説き伏せる方法を考えないといけないだろう。そのためにはまず・・・ 「終わったぜ」 僕の肩に手を乗せたのは、スグルだった。シャツをズボンに入れながら 性行為の余韻に浸っている、そんな顔つきをしていた。 「次お前いけよ」 スグルは、僕をみながらそう言った。
「すぐる〜次は俺の番だぞ?」シンナーでラリった仲間が、スグルにもたれかかりながら言った。 「別にいいだろ、コイツ初めてなんだし。特別によ」 「しょ〜がねぇ〜なぁ〜。お前、スキン持ってるか?」ラリった仲間は、僕に聞いてきた。 「スキン?」「お前ノリコと生でやってんのか?度胸あるなぁ〜」 ラリった仲間は、シャツの胸元からコンドームをとり、僕に投げた。 礼をいって立ち上がり、美術室に向かった。 引き戸を開け中に入ると、奥のほうで仲間の一人と女子が交わっていた。 男はテーブルの上に仰向けになり、女はその上に乗って上下にはずんでいる。 僕のチンチンは、二人を見て硬くなっていた。女に見覚えがある。 名前まではわからなかったが、たしか4組の女子だ。 僕は二人を見ることに夢中になっていた。視線は二人に向けたまま、 美術室の黒板の方に歩いていた。すると、足に何かがぶつかった。 柔らかいものだった。足元をみると、女子が背中をこちらにむけて座っていた。 女子は次の相手が来た事を知り、ゆっくり立ち上がって振り向いた。 僕は驚愕した。目の前にいたのは ノリコの親友、ミキだった
幹てつやキタタタタタタタ━━━(((((゚(゚(゚(((゚゚∀∀゚゚)))゚)゚)゚)))))━━━!!!!!!!
紫煙
430 :
えっちな18禁さん :2006/12/15(金) 20:49:22 ID:LeZyztBvO
続きは?
431 :
えっちな18禁さん :2006/12/16(土) 06:55:06 ID:py6kCjyIO
432 :
大和っ子 :2006/12/16(土) 07:38:21 ID:nZrIVh5YO
続きマダァ?チンチン
433 :
モリモリ筋肉 :2006/12/17(日) 01:58:59 ID:qt9Aq0t20
師走でちょいと立て込んでおりました。 遅れてすいません。
ミキと僕は静止したまま動けなかった。 ミキは口をあんぐりとあけ、目を見開いていた。僕も全く同じ表情を しているんだろう。 「あっあっあっ・・・・」 美術室の奥で性行為をしている女子の声が、沈黙を破った。 ミキはこれから何をするのか、思い出したようだった。 「どうやってやるの?」 体位の事を聞いているのだろうか?僕は返答に窮した。 何も言わないでいると、ミキは近くにあったテーブルの上に仰向けに寝た。 それから足を開き、僕を見ていた。「やるんでしょ?」 僕はミキに、僕が他の不良達とは違うと、どうやって説明しようか悩んだ。 今この場で説明するのは危険だ。かといってこのままミキと一つになるわけにはいかない。 「おーいやってっかぁ?」 美術室奥の方から、性行為を終えて一息ついている仲間が声をかけてきた。 まずい。何もせずにいれば怪しまれる。僕はズボンとトランクスを下ろした。 チンチンはすでに最高潮に達していた。僕はミキの中に入るために、ミキに近づいた。
既に何人もの男を相手にした後だったからか、ミキの股の間は湿り火照っていた。 ミキと僕の恥部が接触する度に、睾丸がミキの肛門に粘りつく。 ミキは僕と視線を合わさぬよう、顔をそむけていた。 二度目の性行為だったので、腰の動きはまだぎこちない。なんとか悟られぬように、迅速に腰を動かす 何度が突いていると、怪訝な表情をしたミキが僕を見た。 「何やってるの?」小声で聞いてくる。 「股を少し閉じて。横から見られたらまずい」小声で返す。 ミキが不思議がるのも無理はない。僕はミキの中にチンチンを挿入していないのだ。 それなのに激しく腰を振り続けている。僕のチンチンはミキの恥丘の上で陰毛とじゃれあっていた。 ミキと一つになるわけにはいかないのだ。もし一つになってしまえば僕も犯罪者だ。 スグルが捕まる時僕も捕まる。ミキの中に入りたい欲求を抑えて やっているフリを続けた。だが困ったことに、チンチンを恥丘に擦りつけているだけで 僕は射精してしまいそうだった。
視覚が性欲を駆り立てる事を、ノリコの身体で理解したばかりだったので 教訓を活かしてなるべくミキを見ないようにした。美術室奥にいる仲間が 準備室に戻るまでは、射精せずに演技を続けなければならないからだ。 正面の窓から見える夕空を見ながら腰を振っていると チンチンがミキの恥丘からズレて恥部の外縁にあたり 根元付近から右に折れた。冷や汗をかいた。あと少しでミキの中に 入れてしまう所だった。全く見ずにやるのは危ない。考え直して ミキを視界に捉えた。腰を振る度に、ミキの身体は激しく揺れる。 揺れる度に服にできたシワが形を変え、形によっては胸の谷間があらわになった。 身体の揺れに一秒送れて胸の揺れがついてくる。身体の動きと胸の動きに 時間差があればあるほど乳房が大きい証となるのだが、ミキの身体と胸の 時間差は豊満な乳房のそれだった。いつも顔を合わせていたのに ミキがこんなに巨乳だったなんて気づかなかった。 活発な性格とショートヘアがミキの女らしさを隠しているせいだろうか。 しかし今となっては、ミキの女らしさを隠すベールは意味をなさない。
ミキが上体を起こし、僕の首に手を回してきた。 「なにがしたいの?」ミキが耳元で囁いた。 「スグルの仲間じゃないんだ」事情の説明は後日に回したかったが ここまでお膳立てされたら仕方がない。 「・・じゃあなんでここにいるの?」 「スグルを学校から追い出すためだよ」 ミキがしがみ付く体勢をとったせいで、恥丘がチンチンに密着して 摩擦力が格段に増している。もう、限界がすぐそこまでやってきていた。 「助けてくれるってこと?」「そう、だから協力して・・・ハァハァ」 ミキの体がはずみ、その度に揺れる髪の毛が、荒い息遣いをしている僕の 口内に入ってくる。「わかった。でも約束してよ」「なに・・を?」 急に腰の力が抜けた。一瞬何が起きたのかわからなかった。 立ったまま射精すると立ちくらむ事を、知らなかったからだ。 僕はミキを抱いたまま後ろに倒れた。全く受身をとれずに倒れたが ミキの両手が僕の後頭部を保護してくれていた。ミキは苦悶の表情を見せながら言った。 「ノリコとメグミには言わないでね・・」
あくる日、僕とミキは冷静を装うのに必死だった。 ノリコとメグミの前では、いつも通り振舞わなければいけないのだが どう頑張っても妙な沈黙、緊張がうまれる。 だからなるべく教室内では、ミキと顔を合わせないようにした。 教室内で顔を合わせない代わりに、僕とミキは自転車小屋で話をした。 「なんでスグル達のいいなりになってる?」 「なりたくてなってるわけじゃない。私もどうしたらいいか、もうわかんない・・」 「先生には相談したの?」 「したけど・・・何もしてくれなかった。」「親には?」 「してない。うち、お母さんしかいないんだ。だからあんまり、心配かけたくないっていうか・・」 ミキは下校途中に強引なアプローチを受け、スグルと知り合いになった。 最初は話をして帰るだけだったのだが、次第に様々な娯楽施設に寄り道していくよう強要 されるようになり、何度目かの寄り道の際、カラオケボックスに立ち寄る事になった。 スグルは友人を呼びたいと言い、五人の男をカラオケに呼んだ。 数時間が経った時、突然照明が消えた。それと同時に、ミキの両隣にいた男がミキを押さえつけた。
ミキの叫び声はスピーカーから流れる重低音にかき消された。 スグル達はミキを犯した。処女を喪失し放心状態のミキを犯し続けた。 自分達の後ろにはヤクザや暴走族がいる。チクればどうなるか わかるだろうな?そう脅した。持っていた学生証から住所を知られた。 チクればお前の家族もどうなるかわからないぞ。 翌日、ミキはスグル達の事を担任の川崎に相談した。だが、川崎は 何もしてくれなかった。問題が表面化する事を恐れたからだ。 川崎と正反対に、スグル達はミキの口封じに必死だった。 放課後、ミキを捕まえて詰問する。あの事を喋ってないだろうなと。 ミキが喋っていないというと、スグル達は再びミキを犯した。 スグルへの忠誠が、同時に性行為を許可していたのだ。 犯しても喋らない奴。ならば何度でも犯せ。 毎日毎日繰り返される、告げ口したかどうかの確認と、陵辱。 いつしか抵抗する気は消えうせていた。 犯される事が義務であるかのように、スグルに決められた時間に 美術室に出向き、体を差し出す。それが今のミキだった。
ミキから経緯を聞いた僕は、言葉を失った。 悩みがあるとすれば、ドラマの再放送を見忘れる事ぐらいだと思ってたミキが まさかこんなにも、凄惨な日々を送っていたなんて。 「ねぇ、なんでスグルをやめさせたいの?」ミキが聞いてきた。 脅迫されていることは黙っておいたほうがいいだろう。ここは善人ぶるのが得策だ。 「ミキのため」「え?」「スグルが女子に悪戯してるって噂で聞いたから調べたんだ。そしたら 悪戯されてる女子がミキだってわかった。だから絶対スグルを退学にしてやろうと思った。」 「ありがとぅ・・・」ミキはうつむいたままつぶやいた。 ミキと別れたあと、僕は脅迫者への経過報告書を書いた。 スグル達が女子をレイプしている。この事を警察に通報し、スグルを退学に追い込む。 僕は今度の経過報告書を見て、脅迫者がどんな指示書を送ってくるのか、 指示書の内容しだいでは脅迫者が特定できると考えた。 もし脅迫者が、指示書にああ書いてきたならば、脅迫者はあいつだ。 脅迫者特定への一抹の期待を込めて、経過報告書をノリコの机に忍ばせた。
リアルタイム支援
二日後、体育館裏の階段踊り場で、僕はオナニーをしていた。 安心してほしい。コンクリートでできた手すりのおかげで、 僕の下半身は隠されている。階段を登ってこられない限り オナニーをしていることはバレない。 実は、今日はこれで三度目のオナニーになる。 もうやる気なんてちっともないのだが、無理にシゴいているのだ。 なぜ僕は白昼堂々痴態を晒しているのか。その理由は 丁度今体育館の角を曲がってこちらにやってくる女だ。 女は僕と目が合うと、うっすらと微笑んだ。 僕はしごく手の勢いをあげた。激しくしごけば すぐに射精できる所まで持ってきていたので、女が隣に やってくる前に果てるのは容易だった。 「うっ!!」コンクリートの手すりに、精子をぶちまける。 一瞬足に力が入らなくなる。そのせいで手すりの向こうへ 頭から落ちそうになった。なんとか体勢を立て直し、女を待った。
「ノリコと待ち合わせ?」「まあね」 相変わらずそそる芳香を漂わせて、アヤは僕の隣に座った。 隣に座られると、嫌でも純白の足に目がいく。 元々長い足が、丈を短くしたスカートのせいで一層長く見える。 スカートの中身を想像して気分を高ぶらし視線を上にやると、 わざとワンサイズ落としたシャツを着ることにより強調されたバストと 腰のくびれがお出迎え。白いシャツに肌が密着すると微かに見える ブラジャーの黒色が、一度集めた視線を逃がさない。計算されつくした妖艶。 「そうそう、面白い心理テスト聞いたんだけどね・・」 始まった。妙な話題の合間合間に仕掛ける魅了の多重奏。 アヤに話をさせてはいけない。主導権を握られる。 アヤの胸倉を掴んで手すりに押しやる。 「痛い!ちょっと!」無言を押し通す。じっとアヤの表情を窺う。 「離してよ、ねぇ・・・苦しい」両手で僕の腕を掴み、引き離そうとしている。 「脱げよ」「え?」「早く服を脱げ」
アヤは当惑しているようだった。目の前の男は、アヤに魅了されるどころか 敵意をむき出しにしているのだ。こんな態度をとられたことは今までにない。 なんでこの男は怒っているのだろうか?アヤはしばらく目を剥いていた。 「脱げよ」 しばらくしてアヤの表情にいつもの微笑が戻った。態度は理解不能だが 脱げと命令してくるということは、この男は自分に魅了されたんだ。 そう考えたようだった。 「脱がしてよ」 この後に及んで、まだ自分のペースに持ち込もうと企んでいる。 「自分で脱げ」 発奮寸前の形相で睨みつける。スグルに感化された不良ファッションが 少しばかり脅しに凄みを付加してくれる。 「脱ぐから、手をどけて」 手をどけるとアヤはシャツの中に手を入れ、ブラのホックを外し始めた。 「こんな所でするの?」 シャツの中から出てきたアヤの手には、黒いブラがのっていた。
アヤはブラを外し終わると、今度はスカートの中に手を入れショーツを脱ぎ始めた。 どうせこれから全てを見られるというのに、スカート内を覗かれないように足を横に向けて スカートを片手で押さえながら脱いだ。 「スカートとか、脱がなくていいでしょ?人が来たとき困るし」 「ああ。いいよ。」 アヤに近づき、シャツをまくる。痩せた体型なのに、胸だけはしっかりと膨らんでいる。 張りのある乳房の先端には、充血したように赤い乳輪がついていた。 シャツと接触したせいか、見られているからなのか じょじょに乳首が立ち始めているのがわかる。ノリコのとは違って太くて突出した乳首だ。 シャツの裾を両手で掴んで左右から引っ張る。かたくなったシャツの裾を 乳首付近で前後させ乳首を刺激する。「あ・・・」 平常時でも十分すぎるほど突出していた乳首が、更に浮き出てきた。 今すぐにでも鷲掴みにしてやりたい所だが、思いとどまった。 次に、股を開かせスカートをまくる。スカートの中には既に完成された女の性器があった。 毛は生えそろい、何度も使用され赤みを帯びている。 「早くしよ・・・」
続き頼む〜 ファンになりました支援
そろそろツヨキ復活の悪寒的紫煙
やっぱり体位はバックが最高
このマターリ進行がたまらないwwwwwww
脅迫状はノリコの自演とか。
451 :
えっちな18禁さん :2006/12/18(月) 13:18:13 ID:LeUaKgC80
452 :
450 :2006/12/18(月) 15:31:42 ID:vuDZsmBVO
453 :
451 :2006/12/18(月) 16:11:57 ID:LeUaKgC80
アヤのあらわになった乳房と恥部をじっくりと観察する。 「ねぇ早くしよ・・・」見られている恥ずかしさに耐え切れなくなったアヤが 先をせかす。だが、僕にはアヤと一つになる気などこれっぽっちもなかった。 僕は立ち上がった。「どうしたの?」「やめだ」「え?」アヤは鼻白んだ。 「どうして?ワケわかんない!」依然として股を開いたま声を立てる。 「ノリコのほうがいいわ」僕がそういうと、アヤの表情が険しくなり始めた。 アヤをそのままにして、階段を下りた。 アヤと一つになるわけにはいかない。一つになってしまえばアヤの思う壺だ。 ノリコと引き離され、その後アヤは僕を捨てるだろう。 だからアヤとは一線を越えてはいけないのだ。このままギリギリのラインを保つことで アヤの僕への興味を持続させる。そうすることで退学に追い込むためのチャンスを掴むのだ。 しかしアヤの誘惑には参る。三度もオナニーをして性欲を削いでおいたのに チンチンがギンギンだ。これからもアヤとの駆け引きが続くと思うと、先が思いやられる。
放課後の美術準備室。僕は三人の仲間とスグルの到着を待っていた。 ミキと四組の女子もまだきていない。タバコをくゆらせながら バイク雑誌を見ていた。バイクに興味などないのだが 仲間と共通の話題を保有するため仕方なくページをめくる。 「おい、○○」準備室の外から仲間の一人が僕を呼んだ。 「どうした?」「四組のヤスタカって知ってるか?」「知ってるけど?」「お前探してたぞ」 僕は耳を疑った。ヤスタカが僕を探している?なぜだ? 僕とヤスタカは面識がない。ヤスタカに探される理由などないはずだ。 「ヤスタカはどこにいた?」「お前のクラス」「ありがと」 美術室を後にして教室へ向かった。 近いうちにヤスタカとは接触しようと思っていた。ヤスタカグループの放つ一般市民を 見下しているようなセレブ臭が邪魔して、なかなか食指が動かなかったのだが ヤスタカから近寄ってきてくれるなら話は別だ。 教室前の廊下はクラブ活動に赴く生徒と、下校する生徒でごった返していた。 教室内を覗くと、女子が黒板にラクガキして遊んでいるのが見えた。 どうやらヤスタカはいないようだ。
帰ってしまったのだろうか。まぁいい。明日になればまたやってくるだろう あきらめて美術室に戻ろうとした時、体操服をきた男子に紛れて立っている 男が見えた。まわりの生徒より頭一つ分高い身長が、男の存在を際立たせている。 ヤスタカだった。僕と目が合うと、やっとみつかったのが嬉しかったのか 満面の笑みを作っていた。目の前にいる生徒をかきわけて近づいてくる。 「○○君だろ?探したよ」「なにかよう?」「うん、とってもようがある」 「なに?」「ここじゃ話せないから外きて?」 僕とヤスタカはプールに向かった。途中数人の女子がヤスタカを見て嬌声をあげていた。 三年の女子が二人近づいてきて、ヤスタカに手紙を渡した。 ヤスタカを前にして動揺している女子とは反対に、ヤスタカは余裕の笑みを浮かべていた。 人目がない所にきたところで、ヤスタカに聞いてみた。 「羨ましいね。いつもあんななの?」「あんな?」「女からキャーキャー言われてたろ?」 「ああ、あれね」ヤスタカは先ほど貰った手紙を見つめた。 「最初は嬉しかったけど、いつもやられるとムカついてくるよ」 ヤスタカは手紙を引き裂いた
プール下の人目がないところで、僕らは立ち止まった。 近くに人がいないか見回したあと、ヤスタカは話し始めた。 「君って、相当キレるんだろ?」「は?」「頭の回転がいいってこと」 「…自分じゃそう思わないけど」「思ってるけど謙遜してる、だろ?」 なぜヤスタカは僕を賢いと思ったのか、なぜ僕を褒めるのかわからなかった。 「聞いたよ。君がジュンヤとゴウキのいざこざを解決したって」 ちょっと前にこんな事があった。スグルグループの一員にジュンヤって奴がいる。 ジュンヤにはヨウコという恋人がいたが、ヨウコはジュンヤと付き合っているにも 関わらず、一組のゴウキに惚れてしまい恋仲になった。早い話が二股を掛けたのだ。 ヨウコの二股に気づいたジュンヤは、ゴウキに怒り狂った。 悪いのはヨウコなんだが、好きなヨウコには頭が上がらないジュンヤは ゴウキを血祭りにあげようと考えた。それを知ったゴウキはすぐさまヨウコと別れた。 だが、ヨウコはゴウキを諦めなかった。ジュンヤのせいでゴウキが別れを告げてきたと 知っていたからだ。ヨウコはジュンヤを忌み嫌い、ゴウキに復縁を迫り続けた。
ジュンヤのゴウキへの怒りは頂点に達していた。 ゴウキと離れてもヨウコが自分の元に戻ってこないのは、ゴウキのせいだ。 そう考えたジュンヤは遂にゴウキに物理的制裁をくわえようと動き出した。 それを知ったゴウキは、所属していたサッカー部の先輩に助けを求める。 将来有望なゴウキを守ろうと、サッカー部は一致団結してジュンヤに拮抗した。 この情勢をみて、スグルの戦闘本能が刺激される。サッカー部?上等。 かくして、スグルグループ対サッカー部の戦いの火蓋はきっておとされ…そうになった。 スグルに認められるため、僕は裏で密かに動いた。 まずはゴウキにヨウコとよりを戻すように頼んだ。ゴウキは初め断固として拒否したが 僕の作戦を聞いてすぐにヨウコとくっついた。僕はあらかじめヨウコの友達から ヨウコが嫌いな、男の仕草を聞いておいた。それをゴウキに教え、ヨウコの前で ひたすらやってもらったのだ。ヨウコの熱は、二日で冷めた。 誰だって鼻くそをほじり、おいしそうに食べる男と付き合いたくないだろう。
次にヨウコの気持ちをジュンヤに戻すため、手下を総動員して ジュンヤがヨウコのためにどれだけ身を粉にしているのか膨張して吹聴してまわった。 計らいが功を奏してヨウコはジュンヤを惚れ直し、よりを戻した。 ゴウキに対するジュンヤの怒りも治まり、サッカー部との対立もうやむやになった。 全てはうまく治まったように思えたが、スグルだけは不満を残していた。 サッカー部と一戦交える事ができなかったからだ。 だが、今回の騒ぎの裏で僕が行ったいくつかの根回しを知ると スグルの興味はサッカー部との喧嘩よりも、僕の行動力に向けられた。 問題は沈静化し僕の株は上がり、大団円で幕が下りた。 「用件をいってくれよ。話が見えない」僕がそういうと、ヤスタカは遠まわしに話し始めた。 「ある人と交際したいんだ。」「すればいいだろ?君ならどんな女子でも落とせる」 「女子なら落とせる自信はあるんだけどね。交際したい相手は女子じゃないんだ」 僕はヤスタカに関する噂を思い出した。ヤスタカはどんなに言い寄られても交際しない。 男に興味をもっているらしい…。背筋に寒気が走った。まさかヤスタカは僕を…
「二年の教師に、澤田っているの知ってる?」「知らないな」 「歳は30前半、長くてトリートメントのきいた黒髪が印象的な女教師なんだ」 「へぇ…」「何とかして付き合いたいんだよね、彼女と」「は!?」 平然とアブノーマルな事をいってのけるヤスタカに驚いた。 それと同時に、ヤスタカがホモじゃなかった事に安堵した。 「噂で聞いたけど、何人かの先生と関係を持ってるんだろ?」「持ってるね」 全く悪びれる様子を見せず、あっさり肯定するヤスタカに面食らう。 「澤田も他の先生と同じように落とせばいいじゃない」 「そうしたいんだけどね、澤田先生は難攻不落なんだよね」「なんで?」 「澤田先生ってね、男嫌いみたいなんだ。勉強以外のことで男子生徒と話す事が滅多にない。 何度もアタックしたんだけど、会話すらできないんだよ。話せないんじゃ落としようがないだろ?」 「なるほど。澤田先生との仲をとりもって欲しいってわけだ。」 「君ならできると思ったんだ。人を動かすのが得意だろ?」 断る理由はない。ヤスタカとの繋がりができるのだ。 「いいよ。やってみる」
「よかったー。嫌だって言われたらどうしようかと思ってたんだよ」 ヤスタカは大げさな身振りで喜んだ。 「じゃあ、事が動き出したら連絡するから。」 もう少しヤスタカと話して親睦を深めたかったのだが、美術室の宴が 気になっていたので今日はこのへんでおいとましようと考えた。 「じゃあまた」「待ってよ」「何?」「はい」 ヤスタカはブランド物の横長の財布を差し出した。 財布を受け取り中を見ると、一万円札が少なくとも30枚以上入っていた。 僕は驚きを隠せなかった。「何これ…すご…君の今月の小遣い?」 そう聞くとヤスタカは笑顔で否定した。「僕のじゃないよ、君の今月の小遣い」 ヤスタカは僕を指さして言った。「は!?冗談だよね!?」 「冗談なもんか。澤田先生を落とすためには、色々とお金も必要になるだろう?」 僕は何も言い返せなかった。「ん?足りない?なくなったら言ってよ。またあげるから」 ヤスタカのすむ世界が、ここまで浮世離れしているとは思わなかった。 数十万を気軽に人にあげる中学生。尋常じゃない。
その場を去る前に、ふと浮かんだ疑問を口にした。 「なんで澤田先生と付き合いたいの?澤田先生は魅力的かもしれないけど 女子生徒の中には澤田先生に匹敵するほど魅力的な子もいるだろう? 女子生徒だったら君に落とせない子はいないのに、なんで澤田先生なの?」 ヤスタカはこちらに近づき、僕の肩に手をのせて言った。 「簡単に手に入るものに満足できる?僕はお金で買えないものにしか興味が湧かないんだ。」 ヤスタカと別れて再び美術準備室に戻ると、準備室ではすでに宴が始まっていて 快楽に浸ったスグル達が僕を歓迎してくれた。仲間のほとんどはすでに 一回目の性行為を済ませていたので、待たずともすぐに僕の順番が回ってきた。 美術室に入ると、前回と同じように奥に四組の女子がいて、入り口のすぐ近くに ミキが待っていた。ミキは僕を見ると微笑んだ。 ズボンとトランクスを下ろし、ミキをテーブルの上に寝かしてやってるフリを始める。 ミキは僕の首に手を回し、抱きついてきた。内緒話をしやすくするためだ。
「うまくいってる?」ミキが耳元で囁いた。 「まぁまぁ順調。もうしばらく頑張って」「…わかった。期待してるから」 しばらくやってるフリを続けていると、背後で音がした。準備室から仲間がやってきたのだ。 仲間は美術室の奥へいき、四組の女子と交わり始めた。 「ねぇ」再びミキが囁く。「なに?」 「…入れていいよ」「え?」「入れてないってわかったら、怪しまれるし…」 「いや、でも…」「別に入れられても、あんたを好きになったりしないから安心して」 ミキが僕を好きになるとか、そんな事は心配していない。心配なのは ミキとこの場で性交することで、僕も犯罪者の仲間になってしまうということだ。 そうなってしまえば、スグルを退学に追い込むために性的いじめを利用することができない。 「動かないで」そういうとミキは、僕の首にかけていた右手を離し、下へもっていった。 ミキの右手は、ギンギンになっていた僕のチンチンを掴み、ミキの中へ誘導した。 「まずいって…」「なんで?もうノリコとは済ませたんでしょ?」「…そうだけど」
ミキの誘いを完全に断る事は不可能だった。なぜなら、すでに僕とミキは 性交しているのと変わらない体勢で絡み合っているのだし 密着していると伝わってくるミキの温もり、香り、感触、そのどれもが 意思の制御を妨げたからだ。ミキの右手に誘導された僕のチンチンは ミキの中にゆっくりと沈んでいった。ミキの顔を見ると演技しているとは 思えないような、快楽に満ちた表情があった。半眼で閉じかけている目の中で 瞳が左右に激しく動いていた。「早く…動いて…フリしてないと怪しまれるから…」 両手でミキの両足を掴み抱え、宙に浮いているミキを貫いた。何度も。何度も。 「あ…ああっ…んっ…」「その声も演技?」「決まってるじゃない…」 演技と言い張るミキが可愛かった。「はぁはぁ…キスして」「キスも?」 「演技よ…もちろん」ミキのキスは、僕の唇をむさぼるように激しく、能動的だった。 「ん・・・ちょ・・・んん・・・」僕はそろそろいってしまいそうだった。 だが、ミキにキスで口を塞がれ、その事を知らせる事ができなかった。 下半身から急激な快楽が登ってきた。射精したようだった。ゆっくりとへたりこむ。
次の日学校につくと、教室で見覚えのない女子に話しかけられた。 その女子は黒ブチメガネをかけており、校則どおりの おかっぱとスカートの丈が真面目さを感じさせていた。 「これで好きになってくれる?」 初対面で何をワケのわからない事をいっているんだと 思ったとき、声に聞き覚えがある事に気づいた。 「アヤ?」「そう、アヤ。ノリコに似せてみたんだけど。どう?」 僕は変貌を遂げたアヤを教室から連れ出し、体育館裏に向かった。 「ねぇノリコよりいいでしょ?」「教室にくるなよ。ノリコに見られたら困るだろ」 「ごめん。早く見せたかったから。ねぇ、今の私どう?」 正直に言えば、今のアヤはノリコよりも数段可愛かった。元々完璧だった プロポーションに清楚が付加され、黒ブチメガネはつぶらな瞳を強調し 黒髪は白い肌とのコントラストが美しい。文句のつけどころがなかった。 だが、アヤを認めるわけにはいかない。アヤを認めアヤの魅力に溺れれば 愛想尽かされ見向きもされなくなる。「まだまだノリコのほうが可愛いな」「え?」 期待を裏切られ、アヤの顔から笑顔が失せた。
「じゃあね。」そういうと、アヤとすれ違って教室へ歩いた。 振り返ると、立ち尽くしたままのアヤがそこにいた。 僕は背後からアヤにそっと近づき、抱きしめた。 「ノリコには敵わないけど、凄くよくなったよ」「ほんと?」「うん」 ちょっと前に読んだヤクザ的恋愛術なる本に書いてあった通り振舞った。 女は、極端な態度のギャップに弱い。冷たくした後に優しく。そしてまた冷たく。 アヤと別れたあと教室に戻り、ノリコの机の中を見た。経過報告書を入れておいた場所に 別の紙があった。脅迫者からの指示書だった。指示書の内容を確認する。 「イジメられていた女子を利用してスグルを退学に追い込む事は認めない。別の方法を使え。」 これではっきりした。脅迫者はアイツだ。 僕は脅迫者と対峙するための準備を始めた。
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | | | イ ジ メ ら れ て い た | / 女 子 を 利 用 し て /_____ / ス グ ル を 退 学 に /ヽ__// / 追 い 込 む 事 は / / / / 認 め な い 。 / / / / / / / / 別の 方法を 使え。 / / / / / / / / / / /  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
犯人がちがったー
469 :
えっちな18禁さん :2006/12/19(火) 12:55:06 ID:cExi6D1s0
早く続き読みたい
支援です 無理せず走り続けてください
早く続きを〜!!!!
472 :
えっちな18禁さん :2006/12/20(水) 00:16:22 ID:T9rhFsO10
まだ?
まぁまぁ、マターリと待とうではないか
474 :
えっちな18禁さん :2006/12/20(水) 01:38:37 ID:T9rhFsO10
今日は来ないのかな?今度から次回の投稿予定日なんかも教えてくれると嬉しい。 フィクションってのはわかるんだけど、めちゃおもしろい
半人わかったー的私援
476 :
えっちな18禁さん :2006/12/21(木) 10:49:06 ID:RczdjW320
犯人はヤス
479 :
えっちな18禁さん :2006/12/22(金) 00:18:41 ID:OMdzYVIqO
起床後と仕事終わりにチェックしてる俺
まだでつか?^^
481 :
モリモリ筋肉 :2006/12/22(金) 08:55:31 ID:oulGHqNa0
すいません遅れました。 ごめんなさいです。
「○○と話すのって、もしかして初めて?」「だね」 昼休みに同じクラスの女子、リカに話しかけた。リカはソフトボール部に所属しており お喋り好きで有名だった。真っ黒に焼けた肌に映える白い歯。 決して可愛いとはいいがたい容貌ではあるが、それを補って余りある明るさが いつまでもリカと話をしていたい、そんな気を起こさせる。 きっと上級生にも可愛がられているんだろう。リカなら澤田の事を知っているに違いない。 「澤田先生のこと?なんで知りたいの?」「ちょっとね、気になって」 「なになに、もしかして澤田先生の事すきなの!?」「そういうわけじゃないよ」 「はいはい、隠してもだめー!言わないと教えないから」 詮索好きな性格が澤田の情報を仕入れていると考え、リカに話を聞いたのだが まさかそれが仇となるとは思わなかった。こちらの目的を知られるわけにはいかない。 ここは下手な嘘をつくよりも手っ取り早く済ませよう。 「いくらほしい?」「い!?もしかしてお金くれるの!?」「あげるから、何も聞かないで答えてくれよ」 「どうせクリームパンとジュース代でしょ?」「いくらほしい?」
「なにそれ、お金持ちみたいに上限なしで金額言わせていいの?」 「いくら?」「うーん…じゃあ、クリームパンにから揚げパンとコロッケをつけてもらおうかな」 僕はヤスタカから貰った財布から一万円札を取り出し、リカに渡した。 「ちょっ!!アンタ何考えてるの!?」「なにも。クリームパンが買いたいんだろ?」 「クリームパンなんか100個かえちゃうじゃん!!」「いいことだ」「うんたしかに……ってオイ!」 ヤスタカに財布ごと数十万手渡された時の僕も、リカみたいに驚いていたんだろうなぁと感慨にふける。 リカは焦る気持ちを抑えて、一万円札をピンクの財布に収める。嬉しさの余り手元が震えていた。 「じゃあ、澤田先生について知っていることを話すね」「頼むよ」 リカの話によると、澤田先生は大の男嫌いらしい。これはヤスタカも言っていた事だ。 同僚の男性教師ともまともに会話をしないし、お見合いの誘いも断り続けている。 女性とは人並みに会話するのだが、澤田先生の提供する話題はいつも男性批判だった。 噂ではうちの学校に転任してきてすぐ、残業中に男性教師から性的な屈辱を受けたとか。
過去のトラウマがそうさせるのか、女子に嫌な思いをさせる男子を絶対に許さない。 泣きついてくる女子には親身になって接し、どんな相談にも乗ってくれるらしい。 二年の女子は男子とトラブルがあるとすぐに澤田先生に相談するという。 どんなに女子が悪かったとしても、澤田先生は全て男子のせいにしてくれるからだ。 男子には厳しく、女子には優しい。そんな澤田先生と交際するためにはどうすればいいのか。 なんとか女子の特権を利用できればいいのだが。しばらくの間澤田先生をはめるための 作戦を考えた。その結果、今回の作戦には澤田先生を騙しとおせる演技力をもった 女子が必要だと気づく。演技力のある女子…。適任の女が一人いる。
翌日の昼休み、体育館裏でアヤと待ち合わせた。 遅れてやってきたアヤは、ノリコを真似た服装のままだった。 先にきていた僕を発見すると、女の子走りで近づいてきた。 前はあんな走り方をしていなかったはずだ。まさか服装に合わせて 走り方まで変えているのだろうか。堂に入った演じぶりに尊敬の念を抱いた。 まさに任せるにはうってつけの女だ。「ごめん、待った?」「全然」 ずれたメガネを右手で直しながら、アヤは笑顔を作った。 「そっちから誘ってくれるなんて初めてだよね」「そうだっけ?」 「うん、嬉しかった。昼休みになるまでずっとドキドキしてたもん」 恥ずかしそうにうつむきながら喋る仕種も、言ってる事も、全て演技なのかと思うと アヤが怖くて仕方ない。「頼みたい事があるんだけど、聞いてくれない?」 「聞く。なんでも聞く。できることならなんでもする」 僕は澤田先生に仕掛ける罠の、アヤが担当する部分を話した。 「なんでそんな事するの?澤田先生と何かあったの?」「理由はきかないでよ。やってくれる?」
「なんだかちょっと恥ずかしいけど、○○君がやれっていうなら頑張る」 「ありがとう。詳しい事はあとで紙にかいて渡すから」「一つお願いしていい?」 「なに?」「終わったら……しよ?」「なにを?」「その…」 アヤはもじもじしながら尻込みした。「いいよ。」「本当!?絶対だよ!?」「うん」 口約束ならいくらでもしてやる。守るかどうかは別にしてだ。 しばらくアヤと話した後、放課後に作戦の詳細を書いた紙を手渡した。 翌日の昼休み、校内放送で僕の名が呼ばれた。 「○○君、○○君、至急二階職員室、澤田の所へ来てください。繰り返します…」 どうやらアヤが作戦を遂行したらしい。ここからは僕の出番だ。 二階の職員室に入ると、向かい合わせで置かれたデスクが部屋の奥まで並んでいた。 デスクの所々でジャージ姿の男性教師が、だらしのない座り方をしてタバコをふかしている。 「失礼します。澤田先生はいますでしょうか?」僕がそういうと 部屋の中央にあるデスクでテストの採点をしていたらしい女教師が顔をあげた。
「○○君?」「はいそうですけど」僕を確認すると、女教師は腕時計を 見ながらこちらに近づいてきた。腰近くまで伸びるストレートの黒い髪 黒いジャケットに黒いパンツ。キャリアウーマンという言葉がピッタリ当てはまる。 間違いない。この人が澤田先生だ。「ついてきて」そういうと 澤田先生は僕を見向きもしないで素通りして部屋を出た。 先生を追っていくと、職員室からそう遠くない場所にある教材管理室についた。 狭い室内に備え付けられた棚に、世界地図や黒板で使う大きな三角定規が見える。 部屋の中央に生徒が使う椅子が二脚あった。僕と先生は対面する形で椅子に腰掛けた。 「なんで呼ばれたかわかる?」先生は前屈して凄みをきかせながら言ってきた。 「わかりません」僕がそういうと、先生は二度ほど頷きながら視線を左上にやった。 その仕種から、とぼけやがって…と思っているのがありありと伝わってくる。 「アヤさんと付き合ってるんでしょう?」「…はい、付き合ってます」 「アヤさんが私に相談してきたの。何のことかわかるでしょう?」「はぁ…何のことでしょうか」
4
先生の目じりがつりあがる。僕に対する怒りのせいだろうか。 「先生はね、交際することに文句は言わない。 保健で習ったとおりちゃんと避妊しているなら性行為についてもとやかく言わない。 だけど、性行為の時にパートナーが嫌がるような事をしたら駄目だと思うの。あなたは アヤさんが嫌がるような事をしているでしょう?」 「嫌がる事とは?」「とぼけてるの?アブノーマルな性行為の事よ。心当たりがあるでしょう」 「わかりませんね。普通だと思うんですが」「じゃあなんでアヤさんが私の所に相談にきたのかしら」 「どんな事を相談されたんですか?」「だからあなたとの性行為についての事よ」 「どういった性行為について相談されたんですか?」「口じゃ言えないような事よ」 「口でいえない事とは?言ってもらわないと何が悪かったのかわかりません」 「………」「アヤは何て言ってたんですか?先生」「…………」「先生?」 「あなたは…別の所に性器を入れているそうじゃないの」「別のところとは?」 「……の穴とか」「何の穴ですか?」「……お尻の穴とか!」「ああ、アナルですか」 「口を慎みなさい!!」
先生の顔は真っ赤になっていた。「金輪際アヤさんに二度としないと約束しなさい。」 「ええっ、無理ですよ。今更。」「アヤさんが嫌がっているのがわからないの?」 「本当に嫌がってるんですかね…。アヤも喜んでいるように見えましたが。」 「あなたはされるほうじゃないからわからないの。された身になって考えなさい!」 「先生はされた事がおありなんですか?」「なにいってるの!先生の事は関係ないじゃないの!」 「だってされた身じゃないとわからないじゃないですか。嫌かどうかなんて。」 「されたアヤさんが嫌だといってるんだから、嫌に決まってるでしょう!」 「僕は気持ちよかったですよ。されても。」「ちょっと待って」「どうしました?」 「あなた今なんていったの?」「え?」「されて気持ちよかった?そう言ったの?」「あ、はい」 「冗談でしょ?」「いえ、僕には彼女の他に彼氏もいるので…」「…………」 先生は両手で顔を覆って更に前屈した。「彼氏はここの学生?」「はい。」 「誰?」「…ちょっといえません」「いいなさい」「だって、いったら問題になるでしょう?」 「大丈夫。他の先生にはいわないから」
「親にもいいませんか?」「言わないから、話なさい。」「…本当ですね?」 「先生を信じて。相手は誰?」「……一年四組のヤスタカ君です。」 先生は落ち込んだ様子で腕時計を見た。 「まだ時間あるから、ちょっとヤスタカ君を呼んできてくれない?」 「いいですけど、ヤスタカ君をを叱らないでくださいね。」 「この話は凄くデリケートだから、先生も慎重に接する。だから安心して。」 「わかりました。」僕は教材管理室から出て、一年四組の教室に向かった。 ヤスタカは僕がくるのを今か今かと待っていたようだった。 僕が教室を覗くと、ヤスタカはすぐに駆け寄って聞いてきた。 「うまくいってる?」「いってるよ。あとは君次第だよ。」「ありがとう、緊張してきたなぁ」 「ちゃんとホモのフリしなきゃ駄目だよ」「わかってるよ。僕と君は恋仲なんだろ?」 僕らは少しの無言の後、体をよじらせながら「きもちわるぅ〜」と二人でうめいた。 その後ヤスタカは澤田先生の待つ教材管理室へ走っていった。 男嫌いの澤田先生も、誤った性を正すためならヤスタカと語り合うだろう。 会話さえできればヤスタカの独擅場だ。
週末の放課後、いつものように経過報告書を書く。今回は報告書を二枚かいた。 この二枚の報告書が、脅迫者を追い詰めるための武器になる。 とうとう奴との決着をつけるときがきた。僕は複雑な想いを胸に、学校を後にした。 月曜日は一日中緊張しっぱなしだった。なぜなら、脅迫者が経過報告書と指示書を 入れ替えるのが月曜から火曜の間だからだ。僕は休み時間中ノリコの席を監視し続けた。 だが、月曜日に脅迫者が現れることはなかった。夜遅く現れたのかもしれない。 しかしその可能性も否定される。火曜の朝一でノリコの机の中を確認したが 経過報告書はそのままで、指示書はなかったからだ。 経過報告書が指示書に換わっていたのは、火曜日の昼休みだった。 僕は指示書の内容を読み、少ししてノリコに話しかけた。 「ちょっと話したいことがある。」ノリコは僕の表情から、脅迫関連の話だと 察知したのか、何も言わずについてきた。僕らはプールの近くまできてとまった。 「なにかあったの?」ノリコが聞いてきた。 「あったよ。脅迫者がわかったんだ。」
「……誰なの?」ノリコの不安そうな声。 「まぁ待って。まず、どうやって脅迫者がわかったか話すから。」「…うん」 「僕は初め、脅迫者を発見する手がかりは脅迫内容にあると思った。 脅迫者が退学を望む三人は、いずれも脅迫者に何らかの恨みをもたれている。 そうでなければ脅迫者も退学にしないだろうしね。」 「そうだね。」 「脅迫者は三人を恨んでいる。これって、見方を変えると 三人に嫌な思いをさせられてる人間が犯人である可能性が高いってことだよね。」 「うん」 「僕は脅迫者を見つけるため、三人に恨みを持つ人間を探ってみたんだ。 だけど、三人全員に恨みを持つ人間はみつからなかった。」 「じゃあ脅迫者はなんで三人を退学にしようとしてるの?」 「うん。その答えは、脅迫者がやってしまったミスでわかるんだ」 「脅迫者のミス?」 「僕は脅迫者の指示どおり、三人を退学に追い込むための活動報告書を 週に一度ノリコの机の中に入れていたんだ。知ってるよね?」「うん。中身は見てないけど」
「脅迫者は僕が書いた活動報告書を持ち去る時に、僕に注文がある場合 指示書を書いてノリコの机の中に残すんだ。指示書といっても 大した指示が書かれているわけじゃないんだ。いつもは注意書きみたいな事が かいてあるだけだった。だけど、一度だけ僕のやり方を拒否する指示書が 送られてきた。」 「やり方の拒否?」 「そう。僕がスグルを退学に追い込むための方法に、スグルに性的イジメをうけている 女子をおおやけにするってのを考えたんだ。この方法を経過報告書で 脅迫者に伝えたら、性的イジメを受けている女子をスグル退学のために使う事を 認めないと指示書に書かれていた。」 「脅迫者はスグル君にイジメられていた女の子を助けたかったのかな」 「僕は違うと思う。脅迫するような人間にフェミニズムがあるとは思えないんだ。」 「でも現に女の子を使って退学にすることは駄目だって言ってるんでしょ?」 「うん。だけど、少し見方を変えれば、犯人に別の意図があったことがわかるんだ。」「別の意図?」 「そう。いじめられていた子を女子と見ないで、脅迫者の知人と仮定して見てみるんだ」
「スグルにイジメられていた女子は二人いる。その二人のどちらかの知人が 脅迫者だったのなら、イジメられている二人を使ってスグルを退学にする事を 認めないのも納得できる。正義感から助けたと考えるよりもずっとありえる話だろ。」 「…じゃあ、イジメられていた二人のどちらかの知人が?」 「脅迫者である可能性が高い。僕はイジメられている二人のうち、片方の知人を 特定したんだ。もう片方も特定しようと思ったんだけど、する必要がなかった」「なぜ?」 「特定した知人が、脅迫者の使用している高度なテクニックを、意図も容易く使用できる立場の 人間だったからだよ」 「脅迫者の使用している高度なテクニック?」 「そう。脅迫者は経過報告書と指示書の受け渡しをする際、絶対に姿を見せないという 高度なテクニックを使っていたんだ。僕は経過報告書をとりにきた脅迫者を捕まえようと 三日間早朝から夕方まで張り込んだ事があった。しかし脅迫者は監視していた 僕に全く気づかれないで経過報告書と指示書をすりかえた。まさにマジックだよ」
「そんなことができるの?」 「普通ならできないね。だけど、スグルにいじめられていた女子の知人なら、簡単にできるんだ」 「なんで?」「なんで・・・・か。それは自分がよく知っているんじゃないのかな」 「え?」「いじめられていた女子、ミキの友人…ノリコ」 ノリコの顔から、血の気が引いていた。 「…冗談でしょう?私が脅迫者?」「残念だけど、君が脅迫者だ」 「ま、待ってよ!私ミキがいじめられていた事、今始めて知ったんだよ!?」 「………」「それに、○○君に気づかれないように経過報告書と指示書をすりかえるなんて私にできないよ!」 「いや、逆だよ。僕に気づかれずにすりかえることができるのは、報告書と指示書の交換場所に 朝から夕方まで座り続けていられる君だけなんだよ」 「たしかに私は経過報告書と指示書をすりかえるのが容易な場所にいたかもしれない。 でも、朝から夕方の間にすりかえられた証拠なんてないでしょう!? 深夜学校に侵入してすりかえることだってできるよね!?」 必死に無実を訴えるノリコに悲壮感が漂い始めていた。 「証拠はあるんだ。」
「昨日は月曜日だった。月曜は僕が経過報告書をノリコの机の中に入れる日だ。 昨日もいつものように経過報告書を入れたんだけど、実は経過報告書に細工を しておいたんだ」「細工?」 「そう。今回は経過報告書を二つ作った。一つを月曜の朝から夕方までノリコの机の中に 入れておいた。そして、もう一つは月曜夕方から火曜の昼、つまり脅迫者に すりかえられるまでノリコの机の中にいれておいたんだ。」 「それが私しかすりかえることができないっていう証拠になるの?」 「残念だけどなるんだ。今回の二つの報告書は、脅迫者が指示書に何かしらの感想を 書いてくれるようなものにしておいたんだ。その感想を見れば、二つの報告書のうち 脅迫者がどちらを読んで指示書を書いてきたのかがわかる。」「わかったからって、どうなるっていうの?」
「指示書の内容が、月曜の朝から夕方までの報告書を読んで書いた物なら 脅迫者は月曜の朝から夕方までに報告書を読んだことになる。 指示書の内容が、月曜夕方から火曜昼までの報告書を読んで書いた物なら 脅迫者は月曜夕方から火曜昼までに報告書を読んだことになる。 で、結果からいくと、脅迫者は月曜の朝から夕方までの報告書を読んで指示書を書いていた」 「どういうこと?」 「つまり、脅迫者は夜中学校に侵入して報告書を読んだりしていないってことだよ。 脅迫者は月曜朝から夕方までに報告書を読んだんだ。 そして、その間ノリコの机は僕に見張られていた。だから月曜朝から夕方までの間に 報告書を読める人間はたった一人しかいないんだよ。ノリコ、君だけなんだ。 僕の席は教室の一番後ろで、君の席は一番前だから、授業中だけはどうしても 見張りがおろそかになる。君はその時を狙って報告書を見ていたんだ。」
「冗談だよね……?」頬を伝って流れ落ちる涙が、ノリコの端整な顔だちを 一層魅力的に見せいる。「僕も冗談だと思いたいよ…」 「どうやったら、私が脅迫者じゃないって信用してもらえる?」「キスしてくれたら、信用できると思う」 僕がそういうと、ノリコは倒れこむように抱きついてきた。 初めてノリコが、自らキスを求めてきた。好きだから求めるのではなく、信頼を得るために求めているのだ。 僕はノリコの求めに応じてキスをした。長く、深く。 「なにしてるの!?」ノリコは異変に気づいて僕から離れた。 「やっぱりもってたんだね。」ノリコの制服のポケットを探って手に入れた白い紙切れをもてあそびながら言った。 「報告書を読んだのは月曜だけど、報告書と指示書をすりかえたのは今日だろう? 朝、報告書を確認したらまだあったからね。昨日は君の机をずっと見張ってたけど 今日は君をずっと見張ってたんだ。いつ指示書のかわりに手に入れた報告書を 処分するのか気になってね。でもいつまで立っても何かを捨てたりする様子はないし 鞄や机の中を調べても隠してなかったから、もしかしてと思ったんだ」
「ヒドイ!ずっと疑ってたんだね!!」「ごめん…」 長い沈黙とノリコの刺すような視線。いたたまれない。 「わからないことがあるんだ。教えてくれないかな。」 黙って涙をぬぐっている。答えてくれるだろうか。 「スグルを退学にする理由はわかったよ。ミキを助けるためだよね。 アヤとヤスタカを退学にしたい理由はなんだったの?」 反応がない。 「それともう一つ。なんで脅迫なんて形をとったのかな。 そうでもしないと僕が動いてくれないと思ったの?」 ノリコがゆっくりと、こちらに近づいてきた。僕とぶつかる寸前の所で止まる。 額だけ密着させ、僕に体重を預ける。 「まだ、私の味方でいてくれる?」 これからも、ヤスタカ、アヤ、スグルを退学に追い込むために力を貸せという事だろうか。 「もちろん」 今は、ノリコが三人を退学にしたい理由が知りたかった。
「普通に退学にしてなんて頼んだら、なぜそうしたいのか、 理由を聞かれるでしょう?それが嫌だったから、脅迫したの」 「そんなに理由を話したくないの?ノリコの事だから、人助けのためなんだよね? ミキを助けるためにスグルを退学にしようとしたんだし」 「ううん、違うの」「え?」 「私ミキがスグル君からいじめられているなんて、今さっき○○君から教えてもらうまで 知らなかったんだよ。」 「じゃあ、指示書で、スグルを退学にするのに、いじめられた女子の事を使うなっていうのは…」 「あれはただ、いじめられていた子達がかわいそうだと思ったから。」 ありえる。ノリコは正義感の塊だったのだ。忘れていた。 「教えてよ。三人を退学にしたい理由って?」 「脅迫されてるの。」「え?」 「私、あの三人から脅迫されてるの。」「待って、意味が・・・・」 「あの三人の脅迫に耐えられなくなって、どうにかしなきゃって思って。それで私も他の人を脅迫して 三人をこの学校から追い出そうと思った。でも私には誰かをゆするネタなんかないから。 自分自身を脅迫して……」
2日考えてこの展開にガッカリ支援
確かにな。 でも物語としては充分すぎる出来だし面白いよ つ@@@@
ノリコの迫真の演技に脱帽
505 :
えっちな18禁さん :2006/12/22(金) 11:28:37 ID:kEGDbKjZ0
下手な小説より面白いな
待てよ、てことはノリコは倉庫で自分を犯したのが主人公だって分かってたのか?
>>506 よく読みましょう。
この文章ではまだ分かってない
先生が気になる H現場には昆虫図鑑のやつしかいなかったからそいつが犯人かと思ってた
509 :
えっちな18禁さん :2006/12/22(金) 22:43:22 ID:i/g2KryGO
ただの厨とは思えない出来ですね
先生ルートはヤスタカとの3Pだろ
ツヨキ覚醒イベントのフラグは、まだ立ってませんか?
続きマダー?(・∀・)っノシ凵 ⌒☆チンチン
514 :
モリモリ筋肉 :2006/12/24(日) 10:23:56 ID:MjLzhtph0
僕はノリコが真実を隠すため、嘘をついていると考えた。 ノリコの口から語られた話は、あまりにも突飛なものだったからだ。 「三人に脅迫されていて苦しかったから、自分も他人を脅迫して 三人を退学に追い込もうと思った。でも人を脅迫するネタなんて持ってない。 そこで自分自身を脅迫し、自分が脅迫されているとわかれば 力を貸してくれる人間を利用して、三人を退学に追い込もうとした。そういうこと?」 「ごめんなさい。最悪だよね…私」泣きながら謝るノリコを傍観したまま いくつかの不可解な事案に思いを巡らせた。 ノリコは本当に三人に脅迫されているのだろうか?僕は三人を退学に 追い込むために、三人とかなり親密に付き合っていた。だが誰一人として ノリコを脅迫しているようには見えなかった。スグルはノリコとうまく付き合う コツをアドバイスしてくれたし、アヤはノリコから僕を略奪するのに必死だった。 二人がノリコを脅迫しているのなら、そんな事をするだろうか?
脅迫者はノリコを自由に操れるんだ。もしスグルがノリコを脅迫しているのなら 僕にアドバイスするよりも、ノリコに命令して僕の要望に答えさせるだろうし、 アヤがノリコを脅迫しているのなら、僕を誘惑するよりもノリコに一言 手を引けと命令すれば、それで僕とノリコの関係を破壊できる。 ヤスタカは知り合ってまだ日が浅いから、何とも言えないが。 わからない事は他にもある。脅迫者はノリコに何を要求しているのだろうか。 ノリコと交際を始めて、長い時間ノリコと過ごすようになったが ノリコが不審な行動をとるような事は一度もなかった。脅迫されているのなら 普通やらないような事をやっているはずなのにだ。ミキがいい例だ。 放課後スグル達に呼び出され惨たらしい扱いを受けている。 だからミキには放課後の図書委員の仕事を必ずサボるという 不審な行動があった。ノリコにそれがないのはなぜか。 そしてノリコは何をネタにゆすられているのか。 僕は全ての疑問をノリコに問うことにした。
「ごめんなさい。言えないの」僕が質問すると、ノリコは全てを黙秘した。 「どうして?これからノリコのために三人を退学にするんだ。理由くらい教えてくれてもいいんじゃない?」 「駄目。私が脅迫なんて回りくどい方法をとったのは、○○君に 私がなんで脅されているのか知られたくなかったからなんだよ…」 「じゃあ脅されて何をやらされているのか教えてよ。」 「それも駄目。私が何をしているのか知ったら、○○君私と口を聞いてくれなくなる。だから駄目…」 「そんな事ないよ、ノリコが何をしていても僕は…」「ごめんなさい!!駄目なの!ごめんなさい!」 泣き崩れるノリコに、これ以上質問を続けることはできなかった。ノリコを慰め、教室へ戻った。 僕はこれからどうすればいいのか、さっぱりわからなくなった。ノリコの頼みをきくのか、きかないのか。 脅迫者が、ノリコをレイプしたのはツヨキではなく僕だと知っている可能性があったから 今まで命がけで三人を退学に追い込もうとしてきたんだ。しかしノリコが脅迫者だったのなら、 僕が真犯人だとばれている可能性はなくなった。つまり、僕自身には三人を退学する理由がない。
僕も鬼じゃない。ノリコのためだけに三人を退学にしてもいい。 でもその場合、ノリコがなぜ脅迫されているのか、僕には知る権利があるだろう。 何も知らずに、今となっては友人関係を築いている三人を退学にしろというのか。 いくらなんでも理不尽すぎるだろう。 結局、ノリコの頼みを聞くのか聞かないのか、決められないまま午後を過ごした。 放課後、今日はまっすぐ家に帰ろうと思って昇降口に急いだ。 本当なら美術室でスグルと落ち合う予定だった。 だが、スグルがノリコを脅迫している可能性があると知り、会う気はなくなっていた。 下駄箱で靴を履き替え校舎の外に出た。 「待ってよ」 そう言いながら僕の肩に後ろから手を乗せたのは、アヤだった。 「約束忘れてない?」アヤはずれたメガネを直しながら言った。本当にずれていたのか疑わしい。 「ああ・・・・」「学校じゃまずいから、帰りにどっかよって……しよ?」 この日の僕は、ヤクザ式恋愛術で主導権を握る気力も残っていなかった。
学校近くのゲームセンターで、何か飲んでいく事になった。 このゲームセンターには前にも一度きた事がある。 ちょっと前にスグルから、週に5回は行くお気に入りの店だと教えてもらったのだ。 小規模のスーパーだった建物を改築して作られたせいか、屋内はやたら広々としている。 自販機でコーヒーを二本買い、余ったスペースに置かれた丸いテーブルを囲んで座った。 コーヒーを一口含んであたりを見渡すと、 ゲームに熱中していた男達が僕らをじっと見ているのに気づいた。 僕らというよりも、アヤをじっと見ているのだ。男達の気持ちもわからないでもない。 ゲームセンターは置いてある筐体の傾向で様々な特性を備える。 プリクラやプライズゲームを中心にして構成すれば 自然と女子学生が顧客となり、男性客の足は遠のく。対戦型のビデオゲームを中心に構成すれば 男性客が顧客となり、女子学生の足は遠のく。僕達が来ているゲームセンターは、ビデオゲームや 音ゲーと呼ばれる大型筐体を主としている。だから滅多に女性客が来ることはないのだ。 そんな所に美艶なアヤが現れれば、視線が集まるのも無理はない。
目は口ほどに物を言うとはよく言ったものだ。 アヤを見ている男達の視線が、アヤを触りたい、舐めたい、つらぬきたいと 主張している。さすがに手を出してくることはないだろうが気分は心底悪い。 「飲んだらすぐ出よう」僕がアヤに提案すると なぜ僕がすぐ出ようなどといったのか、アヤは推察しようとしているようだった。 理由を隠す必要はない。僕はアヤの目を見て、それから視線を男達のほうへ 向けた。アヤは僕の目の動きで理解してくれたようだった。 「もうちょっといようよ。ほら、あそこにある踊るゲームやってみたい」 この野郎。男達を自分の体に釘付けにするのが楽しいのか。コーヒーを飲み終わると アヤは僕の手をひっぱって大型筐体の前にいった。 筐体には二つの画面が横に並んでいて、上下左右を指した矢印のパネルが 二つの画面の下にそれぞれ配置されていた。 コインを投入し、僕らはパネルの上に乗った。背後には数人のギャラリーがいた。 ゲームを開始すると、ハイテンポな音楽に合わせて画面上部から矢印が落ちてきた。
画面に現れる矢印に対応したパネルをタイミングよく踏む。 それがこのゲームのルールだった。ギャラリーがいることもあり 僕は恥ずかしくてほとんど歩くような感じでパネルを踏んでいた。 だが、アヤは音楽に合わせて体全体でリズムをとり、踊るように パネルを踏んでいた。スカートははね、チラチラとショーツが 見え隠れする。アヤのスカートの中身に誘われたのか ゲームが終わる頃にはギャラリーの数は10人を超えていた。 その後もアヤは、男達の視線を感じながらゲームに興じた。 最初は不快だった男達の視線も、次第に嫌ではなくなっていた。 誰もが羨む女を僕は連れている。男達の視線はその証明なのだ。 そう考えると優越感が生まれ、アヤをもっと人前に晒したくなってくる。 学校ではノリコの手前、堂々とアヤと歩く事ができなかった。 今始めて、アヤといる事の素晴らしさを実感している自分がいる。 「ねぇ」UFOキャッチャー内のぬいぐるみを見ながら、あやが話しかける。 「なに?」「もう我慢できないよ。ここでしよ」「ここで!?」「きて」 アヤに手を引っ張られて、トイレのある方向へ歩いた。
僕達は男子トイレの一番奥の個室に入った。 トイレは意外にも綺麗に清掃されていて好感が持てた。 アヤは僕を個室に押し込むと、すばやく鍵をかけ スカートの中に手を入れショーツを下ろした。 焦りを感じさせるアヤの機敏な動作に、僕は面食らった。 気づくとアヤは僕のベルトに手をのばし、あっという間に ズボンとトランクスをひき下ろした。「ちょ、ちょっと…」 「キスとかはまた今度。はやくきて」 そういうとアヤは、僕に背を向け両手を壁にあて、お尻を突き出した。 個室は和式トイレで座る所がない。立ってするのだから どんなにはやっても最後は男のほうが動き挿入することになる。 だからもし、アヤとここで一つになりたくないのなら 目の前にあるアヤのお尻を無視して、個室の外に出て行けばいいのだ。 アヤと一つになれば、その先に何が待っているのかわかっている。 わかっているのなら、アヤと一つにはならないはず。 はずなんだが…手がいつのまにかアヤのスカートをまくっている。
スカートの下には、濁りのない白い尻があった。 あるとわかっているのに、存在を確認したときに強い感銘を受ける。 おもむろに尻を鷲づかみにし、左右に押し広げる。 すぼまった尻の穴が見え、その下には陰毛の中に隠された縦線が確認できた。 尻を両手で揉みしだくと、陰毛の中の縦線が左右に傾く。 尻を揉まれたせいでバランスが崩れるのか、 アヤは内股になって体勢を整えている。僕のチンチンはすでに準備を終えており 上にかかるシャツを押し上げていきり立っていた。 もう抑制が効かない。左手でチンチンをつかんでアヤの恥部に運ぶ。 亀頭の先がアヤの恥部に触れた。その時だった。 「ここじゃね?」「鍵かかってるし」「おーい、でてこい」 無神経なノックがひたすら続く。誰だろうか。入っているのがわからないのか。 全てが台無しだった。さすがのアヤも上体を起こしショーツを上げた。 僕も急いでズボンをあげ、個室の鍵を外した。
ドアを開けると、見知らぬ男が五人立っていた。男たちの背丈と制服から 男たちが高校生であることがわかる。「なに?」僕がそうきくと 返事の変わりに髪の毛を掴まれ、個室から引きずり出された。 「キャー!!」背後からアヤの叫び声が聞こえる。 「はなせよ!!」髪の毛を掴まれ、前かがみの姿勢で身動きがとれない。 この姿を後ろからアヤに見られていると思うと、恥ずかしくて つい声を荒げてしまう。相手は五人。逆らってはいけないとわかっているのだが。 「中坊のくせに調子こいてんじゃ…ねぇぞ!」顔面を蹴り上げられたようだった。 いきなり目の前が真っ暗になり明滅する。もたれかかる壁を 探そうとつきだした腕に痛みが走る。そのせいでバランスを崩し床に倒れこむ。 追い討ちをかけるように、前後から蹴りの連打が絶え間なく続く。 「お〜れ〜おれおれおれ〜♪うぃあざちゃ〜んうぃあざちゃあ〜んぴおん♪」 尋常じゃない蹴りの重さと、歌っている曲から、五人がサッカー部ではないかと思った。
なぜこんなことをするのか、このあとどうなるのか 五人に聞く暇すらなく、ひたすら蹴られ続ける。 次第に体中の感覚が麻痺してきて、どういう体勢で倒れているのか わからなくなってきた。調子にのってイチャついていたから罰があたったのか。 「やめて!近寄らないでよ!!」アヤの声。まさかアヤにも手を出す気なのか。 それだけは阻止しなければ。でもどうやって? 僕を蹴り続けている二人をどうにかしないと アヤのいる方向を見る事すらできない。まずい、意識が飛びそうだ。眠い。 「お、コイツ金もってんぞ」財布を抜き取られた。 財布の中には数十万円入っていたが、今はどうでもよかった。 奴らが財布の中身を確認している間、蹴りがやんでいる。 数十万払っても惜しくない小休止だった。その間に寝返りをうつ。 すぐに後悔した。助けることができないのになぜ見てしまったのか。アヤの無惨な姿を。
二人の男が、個室内でアヤをいたぶっていた。 一人はアヤの首すじを嘗め回しながら、シャツの中に 手を入れて乳房をもてあそんでいる。 もう一人は、かがんでアヤの太ももに頬摺りしている。 助かる望みを捨てたのか、アヤは声をあげずに ぼんやりと天井を見詰めていた。 僕の財布を奪った二人が、再び僕を蹴りはじめた。 もう痛みは感じなくなっていた。 アヤの足に頬摺りしていた男が、アヤのショーツを下ろし始めた。 奴らもまだ高校生だ。さすがにレイプまではしないんじゃないだろうか。 一分前の甘い考えは、粉々に打ち砕かれた。 アヤは確実にレイプされる。
何が奴らの歯止めをきかなくしているのだろう。 ゲームセンターの男子便所という閉鎖空間だろうか。 アヤの肉体的な魅力のせいだろうか。 性行為に及んでいたのだからレイプされてもいいだろう。 相手が違うだけなんだから。そう考えているのだろうか。 単純に奴らの獰猛さがそうさせているのか。 部活動が思い通りにいってないせいかもしれない。 理由を考えたところで打開策は思いつくのだろうか。 アヤが犯される前に間に合うのか。思いついた策を 実行できるのだろうか。このボロボロの体で。 考えるのが億劫になってきた。 これが絶望というやつか。 カチャカチャ。ベルトを外す音が耳に障る。
助けが来ますようにナムナム
支援
529 :
えっちな18禁さん :2006/12/24(日) 23:15:27 ID:RXN4h/BDO
あやが中だしされる展開キボン
バックか駅弁で頼む
531 :
えっちな18禁さん :2006/12/25(月) 03:06:27 ID:z6b3HdI2O
助けなんて来ませんようにナムナム
早く読みてーな
四円
これってアヤの作戦じゃないのか?? 高校生は全員アヤの知り合いで
535 :
えっちな18禁さん :2006/12/25(月) 11:22:29 ID:1W89j+FQO
やっと追い付いた… 今後の展開にwktk
536 :
モリモリ筋肉 :2006/12/26(火) 06:34:50 ID:2H72zdyC0
アヤの足に頬摺りしていた男が個室からでてきた。 狭い個室で立ったままなので、挿入時は一人ずつアヤを なぶるのだろう。個室内では、もう一人の男がアヤの片足を持ち上げ 今にもアヤを貫こうとしている。「おい早くしろよ。誰かくるぞ」 便所の入り口から野太い声がした。便所内の五人以外にも 見張り役がいるらしい。「店員か?」僕を蹴っていた男が聞いた。 「違う。中坊だ。そいつらと同じ学校の奴だよ」 「外でしろって言って追い返せ。」「いいけど、女子便所に移動しようぜ?」 「だな。外の中坊おっぱらったら移ろう。」 「おい、やるのは女子便所にいってからだ」 僕を蹴っていた男が個室内を覗いて言った。 僕は苦痛をこらえて上体を起こし、便所の入り口を見た。 入り口に立っていた見張り役の男は、便所内にいる誰よりも 背丈があり、頑健な体格だった。あんな男が便所の前に 立っていれば、どんな中学生も中に入る気にはならないだろう。 大声を張り上げて助けを求めようと思ったが、無駄に終わると知り、やめた。
「なに起きようとしてんだよ」背中に激痛が走った。 上体を起こしていたのが癇に障ったらしい。 僕を囲んでいた二人の男は暴力を再開した。 「今ちょっと取り込んでるから、外でしてくれ」便所の外から 声が聞こえた。見張りの男がやってきた中学生を追い返しているのだ。 「蹴るをの止めさせてよ。あのままじゃ死んじゃうって」個室の中で アヤが男に頼んでいる。「はぁ?命令すんなよ」個室の中の男が アヤの顔を平手で打った。「キャッ!!」頬をおさえているアヤの手を どかしてすぐにもう一発。怒りがこみ上がる。アヤに手を出す男と 何もできずに這いつくばっている自分にだ。 「○○〜いるかぁ」 便所の入り口から知っている声がする。倒れていて視認できなかったが 声の主はアイツしかいない。「なにはいってきてんだ?あ?」 入り口に一番近かった男が、入ってきた中学生に詰め寄っているようだ。 鈍い音が二度聞こえ、何かが倒れる音がした。
僕を蹴っていた二人の男が、入り口に向かって走り出した。 アヤの横にいた男も、何事かと個室から出てきた。 「テメェ!なにや…」鈍い音が叫び声を遮った。 また何かが倒れる音がする。上体を起こして入り口を見ると 男が二人倒れていて、僕と同じ制服の中学生と 二人の男が対峙していた。中学生がこちらに近づいてくる。 その動きに合わせて、二人の男はこちらに後ずさる。 倒れて気絶している仲間を見て、やってきた中学生が 只者ではないと理解したのだろう。戦意はとっくに消失している ようだった。僕は人が気絶しているのを始めてみた。 映画やドラマでは人を気絶させるシーンによく出くわすが 現実ではまずお目にかかれない。気絶させるのに必要な 鍛えた肉体と人体の知識は、並大抵の事では手に入らないからだ。 それらを持ちえている人間を、僕は生まれてこの方、スグル以外に知らない。
スグルは、戦意喪失した残りの三人も容赦なく殴った。 三人は抵抗しない事を条件に殴るのを手加減してくれと スグルに懇願したが、抵抗していいから徹底的に殴らせろと 逆に頼まれ、見るも無惨な姿になった。 男達を便所から追い出した後、スグルは僕に話しかけた。「大丈夫か?」 「スグル君のおかげで助かったよ。ありがとう。」 「チャリできててよかったな。外にお前のチャリが止めてあったから 店中探したんだぜ。どこにもいないから最後に便所にいったら ごついのが立っててよ。」「ゴツイのはどうしたの?」 「余裕でKOよ」「はは」僕はスグルの武勇伝を聞きながら徐々に 平常を取り戻していった。この時ほど、スグルとの交友をありがたく 思った事はなかった。もしスグルが週五回もゲームセンターに 通っていなければ、今頃僕とアヤは…「怪我は大丈夫?」 個室から出てきたアヤが声を掛けてきた。「お前・・・・」 アヤを見た途端、スグルの表情が険しくなった。
「ありがとね」アヤは素っ気なくスグルに礼を言った。 「お前、○○とこんな所にいていいのかよ?」「あんたに関係ないでしょ」 「○○はノリコと付き合ってるんだぜ?」「だから?」 「お前忘れてるんじゃねーか?」「なにを?」 二人の間に不穏な空気が流れる。 アヤとスグルは知り合いなんだろうか。そうだった。二人には 共通点がある。二人ともノリコを脅迫している人間なんだ。 スグルの遠まわしな問いかけには、何かが隠されている。 僕に聞かれてはまずい何かが。「立てる?帰ろ」 僕を気遣うアヤの言葉が、スグルの問い詰めを中断した。 体の節々が痛むので、アヤの肩をかりてゲームセンターを出た。 外は暗くなっていた。「帰れるか?」スグルが聞いてきた。 「なんとか自転車はこげると思う」「そっか。じゃあ俺はもう少しいるから」 「うん。今日はありがとね。」「おう。またアイツ等が何かしてきたら言えよ」 頼もしい言葉だった。僕とスグルが話している間に、アヤが自転車を 持ってきてくれた。「私が漕ぐから、後ろに乗って」
僕とアヤは二人乗りで家に帰った。向かい風がアヤの匂いを 運んでくる。しばらく景色を眺めていて、ふと疑問が浮かんだ。 アヤは僕の家がどこにあるのか知らないのだ。 僕達は何処に向かっているんだろう。目的地をアヤに聞こうと したとき、自転車が止まった。目の前には巨大な住宅団地があった。 「ここどこ?」「私の家」 アヤの家は団地の四階にあった。怪我の治療を口実に アヤは僕を家に入れた。家の中はひどくちらかっていて 脱ぎ捨てられた衣類、週刊誌、スーパーの袋に詰められたゴミ、 それらが渾然一体となって狭い家を更に狭く見せていた。 アヤの部屋は六畳ほどの和室で、敷布団と正方形のテーブルが 置いてあるだけの殺風景なものだった。 アヤは壁際に並べられた化粧道具群の中から、消毒液を取り出した。 消毒液を染み込ませたコットンが、僕の口元に当てられる。 「痛くない?」「ちょっとだけね…」
顔と手の傷に消毒液を塗り、絆創膏を貼ってもらった。 「服の下も見せて」アヤが言った。 「いいよ。切り傷はないと思うし。」「一応見たほうがいいって」 体中の痛みが食い下がるアヤに抵抗するのを拒んだ。 アヤは僕のシャツとTシャツを脱がし、上半身の隅々を見た。 「青アザになってる所があるよ」「少ししたら治るからほっといていいよ」 上半身に治療する箇所がないとわかると、アヤの手が僕のベルトに伸びた。 「下はいいって!」「静かに寝ててよ。治療の邪魔!」 押し倒され仰向けの状態で横になった。ベルトを外され、ズボンとトランクスを 同時に引き下ろされた。「トランクスは下ろさなくていいだろ!」 アヤは起き上がろうとした僕を押さえつけた。 僕を押さえつけるアヤの右手が、チンチンに触れていた。 「治療だっていってるじゃない。…あれ?」アヤは僕のチンチンを見た。 「大きくなってない?」「なってないよ」「さっきはこのくらいしかなかったよ?」 アヤは人差し指と親指でチンチンの元の長さを作って、チンチンの 横に持っていき長さを比べた。アヤの指がチンチンに触れる。否応なしに勃起した
アヤは治療を装うのをやめ、無言で僕のチンチンをしごき始めた。 快楽に浸り虚ろになった僕の表情を見て、満足げに笑むアヤ。 右手で僕のチンチンをしごきながら、左手でショーツを脱いだ。 脱ぎ終わると、ゆっくり僕にまたがりチンチンをしごく速度を緩めた。 腰を浮かしチンチンを自分の恥部に案内する。 僕は完全にアヤの虜だった。アヤと一つになりたいのも勿論だが これからもずっとアヤと一緒にいたい。そう願っていた。 だが、アヤと一つになれば、一緒にはいられなくなる。 アヤの目的は、僕とノリコの破局だからだ。アヤと一つになり それが原因でノリコと別れてしまえば、アヤの気持ちは 別の誰かに移るだろう。では、どうすればアヤの気持ちを逃がす事なく 今ココでアヤと一つになれるのだろうか。浮かんだ考えは一つ。 失敗すればアヤを失ってしまう。何もしなければいずれ失うのだ。 試す価値は十分ある。上体を起こしアヤの肩を掴んだ。 身動きが取れなくなったアヤは、僕の顔を見た。僕は言った。 「僕とノリコを別れさせようとしても無駄だよ」
「なにいってるの?」「知ってるんだよ。君が考えている事」「はあ?」 「交際してる男子を誘惑して二股をかけさせる。 Hした後に二股を暴露し、破局させた後ポイ捨てするんだろ?」 「……意味わかんない」「学校じゃ有名になってるよ。君の手口は」 アヤを改心させる事こそ、アヤを失わないための唯一の手段だと僕は思った。 わざわざ交際している男女の仲を引き裂こうとする異常な行為には 何か理由があるはずだ。理由さえわかれば対処のしようはいくらでもある。 「教えてよ。なんでこんな事続ける?」「……帰って」「頼むよ」 「帰ってっていってるでしょ!!」アヤは立ち上がり部屋から出て行った。 僕は服を着て部屋を出た。アヤの姿は見当たらない。別の部屋にいるのだろうか。 近くにあった引き戸を開けようとした時、玄関のドアが開いた。 「ただいまぁ〜」30代と思われる着飾った女性が下駄箱にもたれかかった。 家の奥からアヤが出てきて、女性を抱き起こそうとした。 その様子を呆然と見ていた僕に、アヤが言った。「手伝ってよ」
女性に近づくと強烈なアルコール臭がした。 僕とアヤに運ばれている間、女性はうわ言を繰り返した。 「ちゃんと立ってよ、お母さん」アヤの言葉から、この女性がアヤの母親なのだと わかった。母親の部屋は、ゴミで埋め尽くされすえた臭いが充満していた。 万年床に母親を寝かせ一息つく。僕とアヤは気持ち良さそうに眠る 母親の寝顔に見入っていた。「惨めな親子って思ったでしょ」アヤが聞いてきた。 「全然。お母さん若いんだね。うちの母ちゃんなんかいつもTシャツ半ズボンだから 羨ましいよ。」アヤはゴミに紛れた黒い目覚まし時計を見た。 「なにか食べない?カップラーメンしかないけど」 母親の部屋から出て、台所でお湯をわかしカップラーメンを作った。 アヤの部屋で対面して座り、ラーメンをすすった。 麺を食べ終わった時、ふと疑問が湧いたのでアヤに聞いてみた。 「お父さんは仕事で遅いの?」しばしの沈黙。 「うちお父さんいないから」「……ごめん」
「いいよ別に。死んだってわけじゃないし」「…そっか」 再び沈黙。ラーメンを食す音が、いやによく聞こえる。 「私…隠し子なんだ」「え?」ピクリとも動けなくなった僕とは逆に 変わらぬペースでアヤは食べ続けた。 「お父さん知らないの。私が生まれてるってこと」 何も言えなかった。ただ黙って聞くしかなかった。 「ムカつくと思わない?やりたいだけやったらポイ捨てしたんだよ。 私のお母さんを。自分は本命と結婚して幸せになって」 「………………」 「ごちそうさま」アヤはカラになったカップをテーブルの上に置いた。 食事を済まし、僕はアヤの家を後にした。 まだ痛む足に無理強いしてペダルを踏む。 アヤがなぜ略奪愛に固執するのか。その理由が分かった気がした。 アヤは父親に味合わされた屈辱を、他の人間にも味合わせようとしているのだ。 不公平の穴埋め。それはどこまでいっても終わることがない復讐。 終わりがないとわかっていてもやめることはできない。アヤは呪われているのだ。
翌日の昼休み、僕の教室にヤスタカがやってきた。 教室にいた女子はヤスタカを見ると、黄色い声をあげて はしゃいでいた。「今日の帰りに、一緒に来てほしい所があるんだけど」 「わかった。」 放課後、ヤスタカと落ち合い校門まで歩いていくと、黒い高級車が 僕達を待っていた。高級車の運転手はヤスタカを見つけると 即座に車内から出てきてドアを開けた。 高級車とかしこまったスーツに身を包む運転手に圧倒され 立ち尽くしていた僕に、ヤスタカが車内から手招きした。 「遠慮しなくていいよ。乗って」 車は、ランニングしている陸上部の男子や自転車で下校する女子を 次々に追い抜いていった。 「これからどこにいくの?」ヤスタカに聞いた。「あと三分待って。答えは目の前だから」 三分後、車が停まった場所は新築アパートの駐車場だった。 「ここは父さんが持ってるアパートなんだ。六階は自由に使っていいって いわれててね。込み入った話をするには最適な場所だろう?」
リアルタイム支援
549 :
527 :2006/12/26(火) 08:11:26 ID:JfUeyrqL0
ヨカタ。来てくれると思ったよ。ジャイアンが。
550 :
えっちな18禁さん :2006/12/26(火) 08:13:53 ID:hdHd46yUO
あ〜あ、何この展開? 作者はちやほやされて勘違いはじめちゃったか? 得ろがなきゃ誰も読まんぞこんなの
551 :
えっちな18禁さん :2006/12/26(火) 08:19:57 ID:Lnu4N2bZO
俺は支援するぞ
俺も支援
wktkC
554 :
えっちな18禁さん :2006/12/26(火) 12:01:12 ID:r2238tbk0
>>550 お前ウザイから史んでいいお( ^ω^)
結局サイフ取り返したのかな?
エロ無くても楽しいからつづけて
で疑問なのは不良に絡まれた時に起死回生の策を練っていたでしょ? あれって何?
アヤの父親はヤスタカの父親と予想
559 :
えっちな18禁さん :2006/12/26(火) 14:25:35 ID:Lnu4N2bZO
560 :
えっちな18禁さん :2006/12/26(火) 15:26:35 ID:wU6eroUwO
ハマって毎回 更新調べてます
以前の勢いがないな 実際は起こり難いが少年漫画ではありがちなベタな展開じゃないか オチが決まらずgdgdになってるのか? でも結末が知りたいので四円
アヤの父親はモリモリ君の父親だったりして。。。
いやーおもろいです。 リアリティがあってエロいところはエロい。
車ってミラかな?
モリモリさんの一気に全部読んだ。オモスレ
566 :
えっちな18禁さん :2006/12/26(火) 22:49:42 ID:YBndD/pF0
みんな信じるなよ? モリモリのはすべて作り話だ!
↑めちゃ馬鹿だなwみんなは、創作なのはわかっているが内容が素晴らしいので 楽しんでいるというのに。。。高卒は芯でいいよ
そんな俺は高専卒
キャラを想像できるストーリーがあるから、 場面が思い描けてエロいと俺は思った。 という意味。
なかなか面白いけど、ちょっと主人公の人格が破綻気味だよなw 設定過剰にならないように頑張れ!
ゲーセンが閉店時間ギリギリだったとしてもお水のお姉ちゃんが帰ってくる時間じゃねーだろw
>>572 細かいツッコミ入れるのはやめようや。
分かってても黙っているのがオトナだぜ。
そうそう、突っ込み入れだしたらキリがないぞ。 ノリ子を襲った時、主人公は香水つけた体操服のはずが襲った時ベルト外してるんだもんな。 さぁ帰ってからの期待して仕事行くか
575 :
えっちな18禁さん :2006/12/27(水) 13:09:11 ID:Te68v/E+O
ベルトを外してるのは、主人公ではなく、高校生じゃないか?
577 :
えっちな18禁さん :2006/12/27(水) 15:50:18 ID:ZGGlsVSsO
中3の時にひとつ下の女の子とその子の家に行くたびにやってたなぁ
578 :
えっちな18禁さん :2006/12/27(水) 16:09:50 ID:A2SDpq9zO
え?普通体操服ってベルト付いてるもんじゃないの?てか肉奴隷やら高校生数人を瞬殺ってどんな中学生だよ(あせ)千代大海かよ
否応なしに勃起した。
抜き所なんてあったか?
エレベーターで六階まで上がり、手前から三番目の部屋に入った。 玄関からすぐのリビングは白い壁紙に合わせて テーブル、ソファー、カーペット、横に長いテレビ、本棚、 どれもが白で統一されていた。 僕達が部屋に入ってから少しして、呼び鈴が鳴った。 やってきたのは寿司屋の宅配だった。その後も ピザ屋、ウナギ屋、中華料理屋と、様々な宅配がやってきた。 たちまちリビングのテーブルは食い物だらけになり 僕は呆気にとられた。「誰がこんなに食べるの?」 「君が好きな食べ物を知らなかったから、一通り頼んだんだ。 一つくらい好きなものがあるだろう?」 一つどころかほとんどが好物だった。ヤスタカは冷蔵庫から ワインボトルを取り出した。「酒はまずいって…」「ははっ、意外と臆病なんだね」
「乾杯」グラスを合わせ繊細な音を奏でる。 ワインをひとなめしてみたが、苦くて飲めたものではなかった。 ヤスタカは優雅にグラスをまわしている。 「君のおかげで、澤田先生と付き合う事ができそうだよ。」 ワインの香りを楽しみながらヤスタカが言った。 「まだそんなに経ってないのに、もう落としたの?」 「正確にはまだなんだけどね。でも、落ちるのは時間の問題だね」 「そっか。うまくいってよかったよ」 「そうそう、忘れてた」ヤスタカは胸元から茶封筒を取り出し、僕に手渡した。 封筒の中には、前にもらった時の倍ほどの札束が入っていた。 「この前あげたのは、澤田先生を落とすための必要経費。 今日のは成功報酬と考えてよ」「でもこれは……いくらなんでも…」 「気にしない気にしない。料理が冷めちゃうよ。早く食べよう」 僕は封筒を懐に入れようとした。が、その前に少し考えた。 前回もらった金はほとんどが残っている。あれだけあれば 当分お金には困らないだろう。必要になればその都度ヤスタカにもらえばいいのだ。
それに、大金を手渡されて欲に溺れ打ち震える姿など、 ヤスタカに見せたくない。澤田先生の情報を得るため、同じ教室のリカに 一万円をあげたときの事を思い出す。一万円に目が眩み、体を震わせ うす気味悪く笑いを浮かべるリカは、醜く、無様だった。 僕もヤスタカにああ見られていると思うと気分が悪い。 「報酬はいいよ」封筒をヤスタカに返す。「遠慮しなくていいって」 「いや、金のために動いたわけじゃないから」 「じゃあ何のために動いたの?」ここは無難に偽善で返すことにした。 「君のためだよ」「僕の?」「そう」「…ふ〜ん」ヤスタカの顔がほころんだ。 「もう一度乾杯をしよう」僕から封筒を受け取ったヤスタカが言った。 「なんで?」「今日は嬉しいことが多いんでね。二つも欲しかった物が手に入ったから」 「欲しかった物って?」 「言わなかった?僕が欲しいものは、お金で手に入らないものだけだよ。 一つは、男性恐怖症の女性教師。そしてもう一つは、親友」
「親友なら沢山いるだろう」 「僕と君の親友の定義が違うんだよ。僕はお金を出せば行動を共にしてくれる人を 親友とは呼ばない。僕にとっての親友は、お金抜きで付き合ってくれる人の事だよ。」 ヤスタカの言っている親友というやつが僕であると思うと 気恥ずかしくなってヤスタカを直視できなかった。 「また何か欲しくなった時に、手伝ってくれるよね?」 ヤスタカがグラスを差し出した。「手伝うよ」僕もグラスを差し出し二度目の乾杯をした。 グラスを置き、テーブルに並べられた料理をどれから食べようか 迷い箸していると、呼び鈴が鳴るのが聞こえた。 ヤスタカが玄関へ行った。少しして戻ってきたヤスタカの隣には 女性が立っていた。白のジャケットとスカート、 毛先だけカールがかかったヘアースタイル、端整な顔立ち。 歳は20代前半といったところだろうか。どこかで見たことがあるような気がした。 「彼、僕の親友の○○君。」ヤスタカは僕を女性に紹介した。 「始めまして。ヤスタカの姉のナミコです。よろしく」「…よろしく」 挨拶が終わると、ナミコはテーブルに近づき料理を吟味した。
おっと! リアルタイム紫煙 てか、死にかけみたいな名前どしたの?
「沢山頼んだねー、中学生はこのくらい食べるもんね」 寿司をいくつか皿に乗せながらナミコが言った。 「さっさと食べて出て行ってくれよ。」ヤスタカが言った。 「グラスとって」「姉さん、頼むよ…」「大丈夫だって。少しだから」 ヤスタカは嫌そうな顔をしながら食器棚からグラスを持ってきた。 ナミコはなみなみとワインを注ぎ、一息で飲み干した。 すぐに二杯目を注ぎ始める。ナミコの飲みっぷりに唖然としていると 携帯の着信音が聞こえた。ヤスタカはポケットから携帯を取り出し 玄関の方へ行った。「○○君も食べないと。おっきくならないよ」 「じゃあ、頂きます」ナミコに勧められ寿司を口に入れた。 「○○君、ちょっといい?」ヤスタカが玄関のほうから僕を呼んだ。 「なに?」「実は澤田先生をここに呼んでるんだ。先生予定より早く来るらしい」 「ここに!?じゃあホモのフリをしろってこと?」 「いや、この部屋にはこないよ。別の部屋に呼ぶんだ。僕は今から先生と 話さないといけないから、姉さんを見ててくれないかい?」
「お姉さんを?」 「うん。姉さん酔うと自暴自棄におちいるんだよ。一人にしとくと自殺しかねない」 「自殺!?」「そう。刃物は持たせないようにね」「ちょっと待って。無理だよ!」 「頼むよ、もう澤田先生はこちらに向かってるんだ。なるべく早く戻ってくるからさ」 納得できない僕を置いて、ヤスタカは出て行った。 リビングに戻ると、ワインボトルが二本になっていた。 ナミコが冷蔵庫からとってきたんだろう。 「ヤスタカは?」ナミコが聞いてきた。 「急用らしいです」「またか…。ヤスタカにはいつもガッカリさせられるね」 「はぁ…」ナミコはすでに酩酊しているようだった。 「まぁいいや。○○君、二人で飲もうよ」「そうですね…」 ナミコにグラスを持たされ、なみなみとワインを注がれた。 「ねぇ、アイツちょっと頭が変でしょ?」 「え?」ナミコの質問の意味がよくわからなかった。 「ヤスタカよヤスタカ。意味わかんないこと言わない?時々。」 「意味がわからないこと、ですか?」
「お金で買えないものが欲しいとか、そういう事」 「ああ…いってますね」「かっこつけるなって、そう思わない?」「うーん…」 ヤスタカとナミコは仲が悪いのだろうか。酔っているせいなのか ナミコの口からはヤスタカに関する暴言が次から次へと飛び出した。 「お金が沢山あるのに、お金で買えるものには興味ないって 宝の持ち腐れだよね?」「そうですね…」 「前にね、私が雑誌を読んでいて北海道のおいしいカニを見つけたの。 家族みんなに食べてもらいたかったから、早速注文したのね。 でね、届いたカニをその日の夜、夕食に出したの。 でも、パパもママもほとんど食べてくれなかった」 「ヒドイですね…」「なんで食べてくれなかったかわかる?」「なんでですか?」 「カニが届いた日にね、ヤスタカがパパを連れて山登りしていたの。 二人は山でとれた食材を持ち帰って、夕食に出したのよ。 その食材がね、カニだったの。」「か…かぶってますね」 「全然かぶってないよ。私のは北海道産の天然のタラバガニなんだよ? ヤスタカのは汚らしいサワガニ。どう考えても私のカニを食べるよね?普通」
「僕だったらタラバガニですね」「でしょ?普通そうだよね?」「はい」 「でもパパはね、ヤスタカのサワガニばかり食べたの。 タラバガニは金さえ出せばいつでも食べられるけど、 自分で山に登ってとったサワガニは努力しないと 食べられないとかいっちゃって。パパもヤスタカと同じで お金で買えないものが一番だって考えてるの」 「ヤスタカ君はお父さんに似たんですね」 「かもね。パパは自分そっくりのヤスタカばかり可愛がった。 私がやる事には無関心なのに、ヤスタカが興味をもつ事には 一緒になって取り組んで子供みたいに笑ってた」 ナミコの声のトーンが次第に落ちていく。 「男同士、気が合うんじゃないですか……」 「…○○君、私って間違ってるかな?」「いえ、間違ってはいないと…」 「生まれてこなかったほうがよかったのかな」「え……」 ヤスタカのいっていた自暴自棄がとうとうやってきた。 「試しに死んでみようか。パパ悲しんでくれるかな」
「冗談でもそんな事言わないでくださいよ」 ナミコが突然立ち上がった。 刃物を持たせたら駄目。ヤスタカの言葉が脳裏に浮かぶ。 僕は素早く立ち上がり、キッチンに続く通路に立ふさがった。 ナミコは僕が何を考えたのか理解したようだった。 「包丁で手首きると思ったでしょ?」「………」 「安心して。ちょっと外の風にあたりたいだけだから」 ナミコはベランダに出て風を浴びた。 ナミコに自殺する気はないとわかり、僕は胸を撫で下ろした。 ナミコの話を聞いていて、ろくに何も食べていなかったので 今のうちにと、ピザをほおばった。具沢山で冷えていてもおいしかった。 困ったことにワイン以外の飲み物がない。 仕方ないので少しだけワインを飲もうとグラスを持ったとき ベランダに目がいった。ナミコの片足が手すりにかけられているのが見えた。 ピザとグラスを投げ捨ててベランダに急いだ。ナミコを羽交い絞めにし 引きずって屋内に連れ戻す。「離してよ!」「何やってるんですか!」
「死にたいの!死なせてよ!」「駄目ですってば!!」 暴れるナミコを必死で押さえつけた。ナミコはしばらく抵抗したが 僕が絶対に手を離さないと分かると、諦めて動かなくなった。 「ごめん…私完全に酔ってるよね」「みたいですね」 「もう大丈夫。酔いも冷めてきたみたい。離して」「絶対死のうとしませんか?」 「しないから。お願い離して」手を離すとナミコはゆっくり立ち上がり バスルームの方へ歩いた。「頭がボーっとしてるから、シャワー浴びてくる」 今度こそ落ち着いて飯が食えると思い、腰をおろした。 先ほど投げ散らかしたピザとグラスを回収する。高そうなカーペットに シミができてしまった。ヤスタカにどう謝ろうか。 ウナギの蒸籠蒸しに箸をつけながらテレビを見た。 大画面の迫力台無しの教育テレビでボーっとしていたら いつのまにか30分経っていた。ヤスタカはまだ帰ってこないのだろうか。 早いところナミコの世話から開放されたい。……そういえばナミコはどうしたんだろう?
洗面所に入ると、床には無造作に衣服が脱ぎ捨てられていた。 「ナミコさん?大丈夫ですか?」 洗面所と浴室をしきっている曇りガラスの引き戸に向けて話した。 「ナミコさん?」返事がない。 嫌な予感がする。非常識を覚悟で浴室への引き戸をあけようとした。 あかない。中から鍵をかけられている。 「ナミコさん返事してください、ナミコさん」 激しく後悔した。ナミコを一人にするんじゃなかった。 脱衣所を見渡し、硬く重い物を探した。あいにく条件に合う物がなかった。 引き戸に近づき、思い切って蹴りを入れた。一度目はヒビも入らなかった。 何度も同じ箇所をけり続ける。弱い力では何度蹴っても無駄だと気づいた。 だからといって勢いをつけすぎれば、ガラスを割った時に足を深く突っ込んでしまい 大怪我をしかねない。少し考えた後、怪我する可能性は無視することにした。 怪我よりもナミコが死んでしまう事のほうが恐ろしいからだ。 引き戸から離れ、加速をつけて全力で引き戸を蹴った。 ガラスの割れる音が浴室内で反響した。
曇りガラスに開いた穴から足を引き抜いた。 どうやら怪我はしていないらしい。穴に手を入れ鍵を外し引き戸をあけると 白いバスタブに満たされた温水の中に全裸のナミコが沈んでいた。 頭まで浸かっていてピクリとも動かない。 浴室の床にはガラスの破片が散らばっていたが、気にしている場合ではなかった。 急いでバスタブからナミコを引き上げた。 「ナミコさん、ナミコさん!」ナミコの頬を軽く叩いたが反応はなかった。 まずい。このままではナミコは死ぬ。錯乱状態の頭が心肺を蘇生しろと 指示を出す。ナミコの膝裏と背中に手をまわし抱きかかえ、浴室を出た。 リビングに戻りナミコをソファーに寝かせる。まず気道を確保するため ナミコの額に手をあて顎を上にあげた。次に、人工呼吸をしようと顔を近づける。 ナミコの顔が眼前にきたとき、目が開いた。 表情でわかった。ナミコは意識を失っていなかったんだ。
咄嗟にナミコの体から離れた。裸の女性にまたがっている。 見ようによっては暴漢だ。「大丈夫ですか?」 ナミコの体を見ないようにして聞いた。「そっちこそ大丈夫?血がでてる」 言われて初めて気づいた。ガラスを蹴破った右足から血が滴っていた。 足下のカーペットは赤く染まっていて、バスルームから歩いてきた ルートには血でできた線が引かれていた。出ている血の量に驚いたが 平静を装う事にした。「タオルもってきますね。体拭かないと」 「待って。そこのバッグとって」ナミコが指差した先、テーブルの下に 白いハンドバッグがあった。バッグをナミコに渡す。 ナミコはバッグの中から長財布を取り出した。「はい」 僕に札束を差し出す。「これは?」「○○君をお金で買いたいの」「え?」 「ヤスタカは○○君を親友だって言った。ヤスタカの言う親友はお金じゃ買えない 人の事でしょ?だから○○君、私にお金で買われてよ」 ナミコはソファーから立ち上がり僕を抱擁した。 「さっきタラバガニがいいっていったよね。私が間違ってないって証明して」
一瞬の迷い。ナミコと関係を持てばヤスタカとの仲が危うい。 やってはまずい。そう考えた。だが、ナミコの艶かしい裸身が 否定意見を打ち消した。ナミコはヤスタカに恨みを持っている。 うまく話を合わせれば下手に動かれる事もないはずだ。 ナミコから札束を受け取りズボンのポケットに押し込んだ。 ソファーにナミコを押し倒す。舐めまわすようにナミコを見た。 濡れた姿態は蛍光灯の光を反射し、ナミコの華やかさを引き立てていた。 豊満な乳房は胸部の外縁からはみ出し、乳首は左右バラバラの方向を 向いている。乳房にかかる濡れた髪を一束一束払っていると 待っていられなかったのか、ナミコは自分で乳房をもみ始めた。 僕に見せつけるように激しく乱暴に揉みしだく。ナミコの動きに欲情し 髪を払うのを途中でやめ、僕もナミコの乳房を揉んだ。下から持ち上げるように。
僕が揉み始めてもナミコは乳首から手を離さずにいじり続けた。 ナミコの口元で怪しく動く舌に誘われて、キスしようすると ナミコは乳首をいじるのをやめ、僕に抱きついて唇を押し当ててきた。 歯がぶつかるほど唇を密着させてくるナミコに圧倒されながらも 必死で舌を絡ませる。分泌量の増した唾液が舌を伝って ナミコの口内に落ちていく。口と口だけでは物足りなかったのか ナミコは僕の顔全体を舐め始めた。こそばゆかったのであらがうと 「好きにさせてよ。私にお金で買われてるんだから」 そう言われ、何も言い返せなかった。ナミコはキスをしながら 僕の服を脱がしていった。上半身が終わると下半身へ。 ズボンを脱がし終えた時、ナミコの動きが止まった。「凄い血……」 右足を見ると、膝より少し上に長い斜め傷が出きていた。 傷はかなり深いようで、今も血が凝固しきれていない。「痛い?」 「大丈夫です」僕がそう返答すると、ナミコは体勢を変えて 傷口を舐め始めた。途端に激痛が走る。「痛いんでしょ?」「別に…」 なぜか素直に認めることができなかった。
傷口を舐めるナミコの顔は、チンチンのすぐ横にあった。 ナミコの吐息が足にかかる度にチンチンが膨張していく。 僕は目の前にあるナミコの尻を引き寄せた。 仰向けに寝て、ナミコを体の上に乗せる。 左手の人差し指と中指で膣を横に広げ、右手の人差し指を 膣内に入れた。中は暖かく柔らかかった。 「いだぁ!!」突然刺されたような痛みが右足を駆け巡った。 ナミコが傷口に噛み付いたのだ。ナミコを突き飛ばし 傷口を見ると傷口の周辺に歯型がついていた。 傷が開き血がとめどなく流れる。「痛いですよ……」 「ごめんね。舐めてたら血が止まっちゃったから」 そういうとナミコは、傷口から漏れた血を手で集め 自分の体に塗り始めた。白い肌が血に染まっていく。 「な、なにやってるんですか?」 「死なせてくれないなら汚してよ。パパやヤスタカをガッカリさせたいの」
血で汚れたナミコは僕の上にまたがった。 僕のチンチンを掴み自分の内部に入れる「は…あ…あ…」 ナミコの膣を僕のチンチンが押し広げていく。 入りきったと同時に、ナミコは激しく腰をふりはじめた。 「あああ!!…ああ!…」僕の事などお構いなしに、一人よがり狂う。 チンチンは勃起しっぱなしだったが、僕の気持ちは冷めていた。 血だらけでよだれを垂らしながら長い髪を振り乱すナミコに 女の魅力はこれっぽっちもなかった。 ナミコは完全にイカれているのだ。 ヤスタカと父親に対する怒りが、ナミコの全てを台無しにしている。 僕は天井をみつめながら、時間が過ぎるのをまった。 「ぎゃああああぁあ!!」僕は思わず大声を張り上げた。 ナミコが再び傷口に噛み付いたのだ。今度はただ噛み付いただけじゃなく 肉を食いちぎろうとしているようだった。噛み付いて離さないのだ。 「やめてください!!ああああっ!!!」
衝動的にナミコの髪の毛を掴んで引っ張った。 痛みが怒りを呼び起こし、ただ傷口から引き離しただけでは ナミコを許せなかった。ナミコの右頬を引っ叩く。 「キャッッ!!」ナミコは床に崩れ落ちた。 怯えた表情をしながら後ずさるナミコ。「何するの!?」 やってしまったことを謝ろうと思ってナミコに近づいた。 だが、途中で思いなおした。先ほどまで僕をなぶり喜んでいた ナミコが怯えている。形勢の逆転。今まで抑圧されていた不平不満が ナミコを陵辱せよと駆り立てる。「立てよ」 僕がそういうと、ナミコはゆっくり立ち上がった。 「ごめんなさい…ちょっと悪乗りしちゃ…」 言い終わる前に、僕はナミコを張り倒した。ナミコは頬を押さえてうずくまる。 「立てよ」「痛いじゃない!何様のつもりよ!?」 ナミコの髪を掴み無理やり立たせる。「痛い!!やめてってば!!」 すぐにナミコを張り倒す。「キャアアッ!!」 「立てよ」
601 :
えっちな18禁さん :2006/12/28(木) 02:11:09 ID:MLigHe0dO
リアルタイム@@@@
乙。イイネー。
つーか、何のスレだよw
604 :
えっちな18禁さん :2006/12/28(木) 02:52:45 ID:cxE7vBPnO
バイオレンスでエロティックなスレッドです
血が苦手な私にはちょっとつらくなってきたけど支援。
ナミコはうずくまったまま動かなくなった。立てばまた 張り倒されると学習したのだろう。無理やり ナミコの尻を持ち上げる。四つん這いになったナミコに 怒張したチンチンをぶち込んだ。狂ったように腰をふる。 「声をだせよ」「気持ちよくないのに出るわけないじゃない」 ナミコの尻を両手で叩く。「イタッ!!イタイ!!痛いって!!!」 ナミコを無視してひたすら尻をたたき続ける。 「出すから出すからやめて!!」「早く」 「アッアッアッ・・・アッアッ・・・」ナミコが声を出し始めても ひたすら尻をたたき続けた。ナミコは次第に抵抗しなくなった。 叩かれて赤くなった尻を更に叩き続けながらナミコを犯していると 限界がすぐそこまでやってきていた。腰を振る速度を上げ ナミコを突きまくり、精子をナミコの中にブチまけた。 ナミコはしばらく動かなかった。 「ねぇ」顔を伏せたままナミコが言った。 「なに?」「また……汚してくれる?」
>>586 ぽんぽんが痛かったので…
心配かけたようで、すいません。
∩ ( ゚∀゚)彡 アナル! ⊂彡 アナル!
∩ ( ゚∀゚)彡 アナル! ⊂彡 アナル!
610 :
えっちな18禁さん :2006/12/28(木) 23:02:59 ID:q8c/AUfb0
∩ ( ゚∀゚)彡 アナル! ⊂彡 アナル!
611 :
えっちな18禁さん :2006/12/28(木) 23:09:10 ID:XUMsHSAU0
612 :
qwerty :2006/12/28(木) 23:54:37 ID:2Q0IuGuj0
中2で吹奏楽部に入って、音楽室の楽器倉庫でやりまくった。 最初は同級生の14の子。タレントのベッキーっぽい雰囲気で目力がある娘だった。 告白されて、タイプとしては微妙だったけど、やりたいだけで仲良くしてた。で最初に貫通した子。 うちの中学は田舎だったせいか、結構みんなオクテで付き合ってる子とかほとんどいなかった。 おかげで、処女膜10枚は破らせてもらった。 最初に喰った子とはそれから7回やったけど、ほかに本命の子がいた。 長沢まさみっぽい、すごい可愛い子で、最初の子同様おなじ吹奏楽部だった。 仲良くなってこっちから告白したらOKしてくれたんでコッソリ付き合って、 しばらくしてから件の楽器倉庫で合体。 最初の子でいろいろ勉強させてもらったおかげで、リードできたし、いろいろ教えてやることもできた。 この子とは何回やったかわかんないくらいやりまくった。
613 :
qwerty :2006/12/28(木) 23:55:55 ID:2Q0IuGuj0
3年で部長になってからは、新入生を狙って1年間で4人と合体。 ショート吹奏楽部、メガネショート吹奏楽部、ストレートロングテニス部、 メガネポニテバレー部。全員処女。 中学校は家に近かったんで、高校行ってからもなにかとOB面して遊びにいてった。 文化祭とか、町民運動会とかで手伝いと称して出入りしてたけど、目的はセックス。 高校三年間で、中1二人、中2一人、中3一人。 件の倉庫と、体育館の中二階? はしごであがる見学スロープみたいのがあって、 奥へ行くと倉庫みたいなところになってて、そこで貫通式を執り行った。 俺の家でやったこともある。 ちなみに高校時代に高校生の彼女はできませんでしたw
614 :
qwerty :2006/12/28(木) 23:56:52 ID:2Q0IuGuj0
今は大学生でさすがにもう中学校には行きにくくなっちゃった。 塾講で高三の非処女二人食ったくらい。 そろそろちゃんとした彼女がほしいけど、塾で小中学生クラスになる方法も模索していたり。 現在23歳で、そっちの経歴が、13歳6人、14歳3人、15歳1人、17歳2人。 正直、TOEICがんばったのも、教員免許とったのも、原動力はスケベ心だったりw 教師にはなるつもりはない。魅力的だが取り返しがつかないことになりそうだから。 生徒にとっても、俺にとっても。 でも、厨房が恋しい今日この頃。
615 :
586 :2006/12/29(金) 00:30:00 ID:QJZS6dJz0
>>607 レスありがとう。
ひょっとしてノロわれたの?
早く続きを読みたくもあるが、
あんまり無理しないでおくれよ。
toeicを取るとどうして女食えるの?塾講師として有利に?
617 :
qwerty :2006/12/29(金) 11:04:19 ID:6b6mZo480
>>616 そんなとこ。
英語は小学生から高校生まで通用するから便利。
実家の小学生と中学生の親に頼まれて、英数(算数)の家庭教師を
数回だけやったこともある。
大学は理工系なんで、守備範囲は数理+英ってことになってる。
618 :
qwerty :2006/12/29(金) 11:05:27 ID:6b6mZo480
× 実家の小学生と中学生の親に × 実家の近所の小学生と中学生の親に
ツマンネ 書くなら性描写をkwsk ただの自慢なら(・∀・)カエレ!!
性描写が減ってきてるのは御大も同じだろ!あんまり排他的になるなよ こうゆう自分が食う為の情報も役立つと思うが。。。 でTOEIC何点から採用に有利に?
スレタイに問題があるのか? 確かにヤリまくってるけどエロさが全然ねーよ
だな。
623 :
えっちな18禁さん :2006/12/29(金) 17:35:12 ID:YbJDw4LUO
どうでも 良いけど続き欲しい!ヤスタかのファンだぁ
もりもりきんにく 続きplease 。゜+.(・∀・)゜+.゜イイ!
やっと追いついたぜ。面白い。
626 :
モリモリ筋肉 :2006/12/30(土) 16:09:08 ID:M3WdZ/Sg0
昼休み、体育館裏の階段でアヤを待っていた。 アヤが僕に話したい事があると言うのだ。アヤの家にいってから二日経つ。 あの日からアヤは僕と会う事を避けているようだった。 避けるのも無理はない。アヤの考えている事は全てお見通しだと 教えてしまったのだから。今日僕と会って何を話すつもりだろう? 運動場で遊ぶ生徒達を眺めながら、アヤの事を考えていると、右足の傷が疼いた。 昨日のナミコとの情事を思い出す。性交を終えた僕達は部屋を元通りに戻すのに 必死になった。血で汚れた床やカーペット、ガラスの破片が飛び散った風呂場。 それらを何とか隠蔽しヤスタカを出迎えると、ヤスタカは部屋の事など気にすることなく 常に微笑んでいた。別の部屋で澤田を物にしたからだ。 欲しい物を手に入れたヤスタカは大変饒舌で、僕はヤスタカと夜更けまで 語り合うことになった。ヤスタカが僕を親友と呼ぶように、今では僕もヤスタカを 友だと思い始めていた。ヤスタカだけではない。不良達から救ってくれたスグルも 一緒に歩いているだけで優越感を与えてくれるアヤも、かけがえのない 大切な存在だ。
627 :
モリモリ筋肉 :2006/12/30(土) 16:09:39 ID:M3WdZ/Sg0
三人に近づいた理由を忘れかけていた。僕は三人を退学にしなければならない。 しかし、今の僕にそんな事ができるのだろうか。三人を犠牲にしてノリコを救う。 僕にとって大切なのは、ノリコだろうか、三人だろうか。 答えがでないまま数分が過ぎた時、体育館の角を曲がってこちらにやってくる アヤの姿が見えた。少し様子がおかしい。アヤの傍には大男が立っていて アヤと大男は激しい口調で言い合っている。大男には見覚えがある。 空手部のショウヤだ。昔アヤと付き合っていたという噂を聞いたことがある。 二人は今も付き合っているのだろうか。アヤは性格上、一人の男と 長く付き合うことはなさそうだが。少しして、ショウヤと別れたアヤが近づいてきた。 「待たせちゃった?」「待ってないよ。さっき一緒にいた奴誰?」 ショウヤの事を聞いてみることにした。「あー…ショウヤ。昔付き合ってたんだ」「ふ〜ん…」 「誤解しないで?今は何もないから。もう別れてるのに、アイツずっと 私の事知りたがるの。まるで親みたいに」「怖いね」「でしょ?しつこくて本当嫌になる」
628 :
モリモリ筋肉 :2006/12/30(土) 16:10:09 ID:M3WdZ/Sg0
ショウヤとは大した仲ではなさそうだ。「…で、話ってなに?」「うん…」 言い出し辛い事なのか、アヤは中々話し始めなかった。 「どうしたの?早くいってよ」「うん…」「実は特に何もなかったとか?」「…ばれた?」 アヤは照れくさそうに笑った。「この前家にきてくれたでしょ?」「うん」 「あの時言われた事、結構ショックだった」「なんて言ったっけ?」 「私が人の恋愛を邪魔するために付き合おうとしてるって言ったじゃない」 「…言ったね」「自分でもわかってたんだけどね。やめなきゃって」 「やめるの?」「やめられるか、まだわからない。でも努力はしていく」 アヤは僕の一言に感化され、考え方を改めてくれたのだろうか?もしそうなら… 「変われるかどうか、見ててくれる?」「見る?」「そう、近くでずっと見ててよ」 アヤは僕の顔を見つめた。真剣な眼差し。アヤの言う、近くで見ている、が どういう意味なのか理解した。「…ずっと、見てる」 僕はアヤを抱きしめ、ノリコと別れる事を決めた。
629 :
モリモリ筋肉 :2006/12/30(土) 16:10:41 ID:M3WdZ/Sg0
放課後、クラスメートはみな帰宅し、教室内には僕とノリコだけが 残っていた。ノリコには話したいことがあると、事前に伝えておいた。 廊下から人の気配が消えるのを見計らって、自席で書き物をしている ノリコに近づいた。「いい?」「うん」ノリコはノートを閉じてこちらを見た。 脅迫者がノリコだとわかってから今日まで、僕はノリコとまともな会話を していなかった。今まで騙していたという負い目があるせいか ノリコのほうからも僕に話しかける事はなかった。 「…言い出しにくいんだけどさ」「なに?」僕が発する言葉に対して 何ら警戒をしていない無垢な表情。言うのをやめたくなる。 「わかれよう」 僕がそういうと、ノリコの顔はくしゃくしゃになった。「どうして?」 「三人を退学にするなんて僕にはできないよ」「じゃあ…私はどうしたらいいの?」 ノリコの瞳が涙でうるむ。「三人を退学にしなかったら、君はどうなるの?」 「言ったじゃない…それは言えないって…」 「理由も知らないのに退学になんてできないよ。ごめんね」 泣いているノリコをおいて、教室の出口へ歩いた。
630 :
モリモリ筋肉 :2006/12/30(土) 16:11:16 ID:M3WdZ/Sg0
「待って!!」ノリコの声。振り返るとノリコがこちらに歩いていた。 「私の事はいいよ」「三人を退学にしなくていいってこと?」ノリコはコクリと頷いた。 「でも、ミキだけは助けて。お願いだから」「ミキを?」 「昨日ミキに聞いたの。スグル君達に嫌な事をされてないかって。 そしたら、その事を誰から聞いたのって聞き返されて…」「言ったの?」 「○○君から聞いたなんて言ってないよ。何も言わないで黙ってた。 ミキは私に知られたのがショックだったのかな…。全く口を聞いてくれないの」 「そりゃそうだろうね。ミキはノリコとメグミにだけは知られたくないって言ってた」 ノリコは両手で顔を覆ってむせび泣いた。「私、なんて馬鹿な事したんだろう!」 まずいことになった。ノリコに下手に動かれて、ミキの事を先生にチクられたら スグル達と一緒に僕も逮捕されてしまう。チクらせないようにしなければ。 「ミキの事、先生には言ったの?」「……言って…ない…うっ」「そっか…」 「ミキ、給食も全然、食べなくなって、休み時間、なんか、ずっと 一人で、机の上で、顔を伏せてて………」
631 :
モリモリ筋肉 :2006/12/30(土) 16:11:48 ID:M3WdZ/Sg0
「スグル達にされている事がおおやけになったら、ミキ、死ぬかもしれないね」 「そんな……私…私…どうしたら…いいの?」「先生には言わない方がいいよ」 「でも、でも、このままじゃミキが……」「ミキを心配するよりも自分を心配しなよ」 「お願い○○君!」ノリコがすがりついてきた。「ミキだけは助けてよ!」 友達のために、なぜここまで必死になれるのか。不思議だった。 「お願いします!ミキを助けてください!」ノリコは土下座した。 何度も何度も、端整な顔を床につけて。心が揺らぎそうになる。 だが、何とか自分を律し、ノリコから離れ教室の出口へ歩いた。 もうノリコと別れるときめたんだ。ノリコの頼みを聞くことで、スグル達の 信頼を失いたくない。「待って!!」ノリコが後ろから抱き付いてきた。 その時、右足に痛みが走った。バランスを崩し床に倒れる。 「ごめんね…」僕の上に覆いかぶさっているノリコが言った。 ノリコの胸元の隙間から、ブラジャーに包まれた乳房が見える。 僕の視線の先を追って、ノリコは自分の胸元を見た。それから僕の顔を見る。 「していいから…ミキを助けて」
632 :
モリモリ筋肉 :2006/12/30(土) 16:12:27 ID:M3WdZ/Sg0
「できないんじゃないの?」「うん…でも…ミキのためだから…」 ノリコの積極的な態度に気後れした僕は、性行為を許可されたのに 何もできず、仰向けで倒れたままだった。呆然としていると ノリコの手が僕のベルトにかかった。白い手が礼儀正しい動きで ベルトを抜き取っていく。抜き取ったベルトもちゃんと折りたたみ、机の上に置く。 次に脱がされたのは上履きだった。僕の上履きはサイズがぴったりだったので 脱ぐのに少し力がいる。ノリコは左右に回転させながら上履きを脱がした。 靴を回転させると僕の足も一緒に回転する。足の回転が大腿と密着している チンチンに伝わり、チンチンは少しずつ膨張しはじめた。上履きのあとは靴下、ズボンと それぞれ脱がされ、脱いだ物は綺麗にたたまれ一箇所にまとめられた。 脱がした衣服をきちんとたたむために、脱がし終わるまでに時間はかかったが 決してさっさと脱がし終われよなどとは思わなかった。正座して行儀よく 服を脱がしていくノリコの仕種が、これから行われる事を格式高く してくれるような、そんな気がしたからだ。
633 :
モリモリ筋肉 :2006/12/30(土) 16:13:00 ID:M3WdZ/Sg0
僕の下半身は何も纏っていなかった。上半身だけ服を着ているせいか やけに恥ずかしい。ノリコの視線が僕のチンチンに向けられる度に 羞恥心が性的興奮に換算されチンチンは太く、硬くなっていった。 ノリコは僕を脱がし終えると、今度は自分の衣服を脱ぎ始めた。 上履きと靴下を脱ぎ、スカートの中に手をいれ、ゆっくりとショーツを下ろす。 どうやら着ている物全てを脱ぐ気はないらしい。ショーツを脱ぎ終わり 脱いだ物をきちんとたたんでから、ノリコは僕の横に座った。 ノリコは黙って僕を見ていた。ここから先は男が先導するもの。 そう考えているのか、僕が動くのを待っているようだった。 僕はあえて動かない事にした。ノリコが積極的に性行為までのプロセスを 推し進めるのを見ていて、最後までノリコにやってもらいたい、そう思ったからだ。 微動だにせず見返していると、ノリコはゆっくりと僕の上にまたがった。 「コ、コンドーム持ってる?」ノリコが聞いてきた。ノリコはまだ コンドームと言うだけで恥ずかしくなるほどウブだった。「持ってないよ」
634 :
モリモリ筋肉 :2006/12/30(土) 16:13:31 ID:M3WdZ/Sg0
少し悩んだあと、ノリコは決心したようだった。ゴムがないからといって この場を引くわけにはいかないのだろう。「しそうになったら、言ってね」 そう言ったあと、ノリコはチンチンをもって、自分の中に入れようとした。 だが、入れる寸前で動きを止め、体を震わせ始めた。「どうしたの?」 「ごめんね。すぐするから、ちょっと待って…」ノリコの体の振るえは 尋常じゃなかった。ツヨキにレイプされた記憶を必死で忘れようとしても 体に染み付いた感触は消えてくれないのだ。体が意思を拒否しようと 震えを起こしている。振るえる体を押さえながら、ノリコは再び僕の上に またがった。「大丈夫?」「心配しないで……」ノリコの振るえが 伝わってくる。体の変化は振るえだけではなかった。 顔色は蒼白で、額には大粒の汗が噴き出している。 固く閉ざした目蓋から溢れる涙が、僕の腹あたりに落ちた。 苦痛。ノリコにとって性行為とは苦痛以外の何物でもないのだ。 だがノリコは、苦痛を耐えて僕と一つになろうとしている。ミキのために。 罪悪感が押し寄せてくる。ノリコをこんな体にしたのは僕なんだ。
635 :
モリモリ筋肉 :2006/12/30(土) 16:14:02 ID:M3WdZ/Sg0
僕のせいでノリコは、一生性行為を楽しむことができない体に なってしまった。ノリコの人生を狂わせてしまった。自分のしでかした事が どんなに残酷で取り返しのつかない事なのか、ノリコの苦悶の表情を見て 初めて理解した。僕のせいで生涯苦しむ事となったノリコを 僕は見捨てようとしていたのか。自分の欲を満たすために。 「は、はいった……」ノリコの声。チンチンが暖かい。いつのまにかチンチンは ノリコの恥部へ侵入していた。苦痛をこらえて、ノリコは 僕と一つになったのだ。ノリコはゆっくりと腰をくねらせ始めた。 校則をきっちりと守ったスカートの丈が邪魔をして、二人の 繋がっている場所が見えない。僕はスカートをまくった。 スカートの中では、僕とノリコの陰毛が絡み合って一つになっていた。 ぎこちないノリコの腰のうねりが、初々しくて愛しい。 「もって」スカートをまくった体勢がつらかったので、ノリコにスカートを持たせた。 ノリコは両手でスカートの前面をまくり、僕に全てを見せてくれた。
636 :
モリモリ筋肉 :2006/12/30(土) 16:14:35 ID:M3WdZ/Sg0
スカートをまくっているせいで両手が使えなくなり、体を支える事が できなくなったせいか、ノリコの腰の動きは弱まった。 僕は自分で動く事にした。ノリコの両膝をつかみ、腰を上下に動かし ノリコを突き上げる。「ん…ああっ…ん…ん…」 あまりにも勢いよく突きまくったせいか、ノリコはバランスを崩して 傍にあった机の脚にもたれかかった。それでもお構いなしに突き上げる。 「あ…ダメ…ゆっくり…ン」僕の上で悶えるノリコを見ていると 自然と腰の動きが早まってくる。まだずっとこうしていたいのに なぜ終わりに急ぐのか。もっとゆっくり腰をふるんだ。もっとゆっくり。 体は僕の命令よりも、ノリコの誘惑に従い、更に腰の動きを早めた。 「おっぱい見せて」「え?」僕は更なる刺激を求めたせいか 突き上げられてバランスを崩しているノリコに、無理難題を押し付けた。 「おっぱい、早く」ノリコは両手でシャツをめくり、乳房の上まであげた。 それから白いブラジャーも上にずらした。乳房のまわりには ブラジャーの跡がついていた。
637 :
モリモリ筋肉 :2006/12/30(土) 16:15:07 ID:M3WdZ/Sg0
突き上げられる体に合わせて、上下にはずむ乳房。 揉みほぐしたかったが、今回は我慢することにした。 もう限界が近づいているからだ。次の機会に思う存分味わおう。 次の機会…。僕はこれからも、ノリコと一緒にこうしているのだろうか。 ノリコと一緒にいるのなら、スグル達を退学にしなければならない。 結局三人を犠牲にするしかないのだろうか。 いや、できない。三人を犠牲にすることもできないし、ノリコを見捨てる事も 僕にはできない。「ノリコ……いく、もう…いく!」「う…ん…そとに…」 「ウッッ!」腰を高々と突き上げ、ノリコを持ち上げた。 僕が果てた事を知り、ノリコは僕の上に倒れかかった。 ノリコと僕の恥部は、まだ繋がったままだった。 ノリコの中から、熱い液体が漏れてくる。ノリコを抱きしめて決心した。 三人がノリコをゆすっているネタと、脅迫内容を探り、 三人を退学にしないでノリコを救う方法を見つけ出す。
ダメだ、ノリコじゃ勃たん・・・orz 何故ナミコの尻穴使わなかったんだよ
639 :
えっちな18禁さん :2006/12/30(土) 17:20:44 ID:f5aGaW6iO
主人公の変わり身の速さに脱帽しつつも支援。
3人組やノリコと団結して大ボスと戦うのは年明けか。 「んなアホな」的展開が病みつきになってきたぞ紫煙。
642 :
登場人物 :2006/12/31(日) 10:49:10 ID:OUyd5kwBO
はじまり
>>257 ◆モリモリ筋肉(主人公)…中学の血気盛んな時にヤリまくってた人
◆ノリコ…モリモリ筋肉が好意を寄せる人。清楚。◆ミキ…ノリコの親友。まあまあ。◆メグミ…ノリコの親友。図書委員頑張ってる。
◆ツヨキ…自閉症。◆ケン…歩けない。
◆スグル…無敵の不良。◆ヒロトシ…ろくでなしブルース。◆ヒデキ…ダイエット成功。◆4組の女子…騎乗位が好き。
◆アヤ…歩くエロフェロモン。◆ショウタ…空手部のホープ。アヤの元ボディーガード。
◆ヤスタカ…上流階級よろしく。◆ナミコ…ヤスタカの姉。ヤスタカ嫌い。◆澤田先生…ヤスタカが好意を寄せる人。べっぴんの男嫌い。
しえん 頑張れー筋肉。 前までこのスレに漂っていた荒廃とした雰囲気を取り払ってくれ。
qwertyさんもっと詳しくかいてくれ。 とくに長澤まさみに似てる子について。お願いします。
あけオメ
646 :
モリモリ筋肉 :2007/01/01(月) 20:50:48 ID:Njj7w3EK0
喋っている途中に右頬を殴られた。「なにするんですか!」 「誰が喋っていいっていったの?」先生は僕を浴室に座らせると 携帯でヤスタカに電話した。「ヤス君?切らないで少し聞いて」(………) 「今ね、○○君と一緒にあなたのアパートにいるの。来てくれないと 私○○君に何するかわからない。…きてくれるよね?」 回線が切れる音がした。「あああああああああっっっ!!!!!」 先生は壁に携帯を叩きつけ、髪をかきむしった。 長い髪の毛が数十本床に落ちて、先生はピタリと動きを止めた。 「そうよ…コイツがいなくなれば……全てうまくいくんだ……」 髪の毛に覆われた先生の顔は、どんな表情をしているのかわからなかった。 でも、確実に僕を見ているのだけはわかった。 果物ナイフを片手に、先生はゆっくりと僕に近づいた。 「先生
647 :
モリモリ筋肉 :2007/01/01(月) 20:53:01 ID:Njj7w3EK0
あけましておめでとうございます。 新年早々間違えて書き込んでしまいました。 すいません…。
謝らなくて良いから 早く続きを・・・!!!
649 :
えっちな18禁さん :2007/01/01(月) 22:55:26 ID:z9PNRXt/0
間違えて書くわけないよねw 一体これはどういうことだ!? 今の書き込みからして先生と僕の今後が楽しみだなぁ〜支援
ちょ、ちょっと待ってくれ! ラスボスは澤田先生なのか? それまでに2、3人死ぬ展開希望的私怨
うまいこと焦らしやがってwwww 病み付き支援
652 :
モリモリ筋肉 :2007/01/02(火) 02:16:42 ID:Jc4ZJoKN0
>>612 続きをお願いします。
僕もそろそろ賞味期限がきれるので。
このスレの担い手になってくださいまし。
他にも書き手さん出てきてもらえると嬉しい。
653 :
モリモリ筋肉 :2007/01/02(火) 02:17:23 ID:Jc4ZJoKN0
某日、二限目後の休み時間にヤスタカが会いにきた。 僕らは自転車小屋の前で話をした。「これを渡しておこうと思って」 ヤスタカから手渡されたのは、携帯電話だった。 「僕との連絡以外の通話にも、好きなだけ使ってくれて構わないよ」 「ありがとう」「あとね、一つ頼みたい事があるんだけどいいかな?」 「なに?」「実はね、澤田先生がしつこくて困ってるんだ」 「そりゃしつこくもなるんじゃないの?ずっと彼氏がいなかったんだから。 澤田先生のわがままにもつきあってあげなきゃ」 「違うんだ。僕はこの前澤田先生に別れようと言ったんだ。 それでも先生がしつこくてね」 「待ってよ、付き合い始めてまだ一ヶ月も経ってないよ?別れるのが早すぎない?」 「僕は基本的に一人の女性と長く交際しないんだ。時間は有意義に 使わないといけないからね。」 ヤスタカにとって恋愛とは、物欲を満たすための手段でしかないのだろうか。 「…それで、頼みたい事っていうのは?」「澤田先生を諦めさせてくれないかい?」
654 :
モリモリ筋肉 :2007/01/02(火) 02:17:56 ID:Jc4ZJoKN0
ヤスタカに澤田先生の説得を頼まれた日、休み時間になる度に 「ヤスタカ君、至急二階職員室の澤田の所に来るように」という放送が流れた。 澤田先生は職権を乱用してでもヤスタカと会いたいらしい。 生徒と交際しているとバレれば、タダじゃすまない事を承知のうえで ヤスタカを呼び出しているのだろうか。ならば澤田先生を言いくるめるのは 時間がかかりそうだ。昼休みにヤスタカに会いに行き、 澤田先生と話し合う場所を用意できないかと聞いた。 学校内では澤田先生の立場上まとまった時間を作れそうにないからだ。 ヤスタカは僕に鍵を渡した。鍵はこの前ヤスタカと行ったアパートのものだった。 ヤスタカから鍵を貰った後、澤田先生に会いに二階職員室に向かった。 澤田先生にはヤスタカが会いたがっているという口実で、放課後アパートに くるようにと伝えた。先生はすぐに了承してくれた。 放課後、ヤスタカの父親が所有するアパートへ向かった。 アパートにつき604号室に入る。部屋の内装はこの前入った部屋と一緒だった。 携帯で時間を確認する。四時ちょうど。澤田先生との約束は五時。
655 :
モリモリ筋肉 :2007/01/02(火) 02:18:29 ID:Jc4ZJoKN0
先生がやってくるまで時間は十分ある。今のうちにどうやって先生を 説得しようか考えておいたほうがいいだろう。僕はヤスタカと 付き合ってる事になってる。この立場を利用してうまく説得できないだろうか。 元々ヤスタカは僕と付き合っていたんだから、先生とは遊びでしか なかったんですよと言うのはどうか。ダメだ。先生に対してあまりにも 配慮に欠ける。ヤスタカは気まぐれな性格で、僕もたまにしか 連絡をとってもらえないというのはどうか。ダメだ。一時しのぎにしかならない。 先生のしつこさから考えて、ヤスタカからの連絡をいつまでも待ち続けるだろう。 待ち続けても連絡がなければ再び先生はヤスタカとの接触を試みてしまう。 いくつか説得する方法を考えているうちに、時刻は五時をまわっていた。 まずは一度先生と話してみて、それから策を練ろうという事で考えはまとまった。 先生がどのくらいヤスタカに熱中しているのかがよくわからない。 だから策の立てようがないのだ。もう少し情報を仕入れなければ。 五時二十分頃、呼び鈴が鳴った。ドアを開けるとそこには、澤田先生が立っていた。
656 :
モリモリ筋肉 :2007/01/02(火) 02:19:01 ID:Jc4ZJoKN0
「ヤス君は?」「もうすぐ来ると思うので、入って待っててください」 先生をリビングに通し、ヤスタカはここにやってこない事を話した。 「だましたの?ヤス君を呼びなさい!早く!」 「先生、ヤスタカ君の事はもう諦めてください」 「あなたと話す事なんか何もないの。私が話したいのはヤス君。 だから早くヤス君をここに呼んで!早く!!」 学校ではまずお目にかかることはないだろう、取り乱した澤田先生を 前にして、僕は事の重大さに始めて気づいた。 「わかりました。すぐ呼びますから落ち着いてください!」 「早くしなさい!」僕はヤスタカからもらった携帯電話でヤスタカと連絡を とっているフリをした。「ああ、僕だよ。澤田先生がさ…うん…そうそう…わかった」 携帯をポケットにしまい先生を見ると、先生はうつむき加減で僕をじっと 睨んでいた。美しい女性ほど狂気に取り付かれた時、恐ろしく見えるものだ。 今の先生はまさにそれで、何をしてもおかしくない、そんな空気を漂わせていた。 「ヤスタカ君はもうすぐ来るそうです」「そう…」
657 :
モリモリ筋肉 :2007/01/02(火) 02:19:32 ID:Jc4ZJoKN0
ヤスタカが来るとわかると、先生はいつもの落ち着いた表情を見せた。 「あなた、よく放課後ここにきてるの?ちゃんと宿題とかやってるの?」 先生は落ち着いたのと同時に、教師としての一面を見せ始めた。 「なんとかやってます」「放課後はすぐに帰るように言われているでしょう?」 「すいません。今日は先生と話すので特別にここにいるんです」 「ならいいけど」先生を騙しておけるのはせいぜい一時間。その間に なんとか説得しなければ。僕と先生はテーブルを挟んで対面して座った。 「先生はヤスタカ君と付き合っているんですよね?」「悪い?」 「いえ、僕の立場はどうなるのかな…と。いちお僕もヤスタカ君と付き合っているので」 「それは過去の話でしょう?ヤス君はあなたとの不純な交際をやめたいと思っていたの。 心のどこかで、自分が悪い事をしているって思い悩んでいたのよ。」 「それでヤスタカ君は先生と付き合うことにしたんですか?」 「あなたが言いたい事はわかる。教師と生徒の交際も不純だって言いたいんでしょう?」 「不純じゃないんですか?」
658 :
モリモリ筋肉 :2007/01/02(火) 02:20:04 ID:Jc4ZJoKN0
「たしかに不純かもね。でも、私にはヤス君しかいなかったの。ヤス君にも 私しかいなかった。」「どういう意味ですか?」 「私はね、男性恐怖症なの。この歳になるまで男の人と付き合うことは一度もなかった。 死ぬまで一人身なんだなって考えてた。そんな私の前に現れたのが ヤス君だったの。彼はあなたも知ってるように、女性恐怖症でしょう? ヤス君は女性と交際できない憂さを、あなたで晴らしていたの。」 女性恐怖症。男性恐怖症の女に対してはいい取り入り方だ。 「ヤス君の悩みを聞いていて、ハッとなった。私と同じ悩みを抱えているんだなって。 私にはヤス君の気持ちが痛いほどわかったし、ヤス君も私の気持ちが よくわかったの。私達二人が一緒になれば、お互いの弱点をカバーしあえるって事に 気づくのも、そう時間はかからなかった」 つまり、ヤスタカが澤田先生を捨てるなんて事は絶対にあってはならないし そんな事が起こったとしても認めるわけにはいかないというわけか。
659 :
モリモリ筋肉 :2007/01/02(火) 02:20:50 ID:Jc4ZJoKN0
「ヤスタカ君が先生と連絡をとらなくなった理由は、何だと思います?」 「それがわからないからここにいるんでしょう?きっと何か事情があるとは思うけど」 「僕がヤスタカ君の代わりに先生と話している事についてどう思います? ヤスタカ君と別れたはずの僕が、ヤスタカ君の代弁者になっている。おかしいとは思いませんか」 「あなたが代弁者?じゃあヤス君はやっぱりここにこないの?」 「はい。きません。僕が今から言う事は、ヤスタカ君から先生に伝えて欲しいと頼まれた メッセージです。言ってもいいですか?」 「嘘をつかないで!!!」先生は勢いよく立ち上がった。 「あなた、私からヤス君を取り戻すために何か企んでるんでしょう?ヤス君からの メッセージ?証拠はあるの?ないんでしょう?」 「先生、忘れているわけじゃないでしょう?つい最近ヤスタカ君に言われた事を 思い出してください。ヤスタカ君は先生に、何と言いましたか?」 「す…好きっていってくれた!私とずっと一緒にいたいって!!」 「先生、ヤスタカ君は先生にこう言ったはずですよ」 「うるさい!うるさい!うるさい!うるさぁあい!」
660 :
モリモリ筋肉 :2007/01/02(火) 02:21:21 ID:Jc4ZJoKN0
先生は足下にあったバッグに右手を突っ込み、何かを手に取ると 驚くほどの速さで掴みかかってきた。「なにするんですか!」 抵抗しようという気は、先生の手に握られた果物ナイフを見た瞬間 消えうせた。「動かないで!!」眼前につきつけられたナイフは 上下左右に絶え間なく震えていて、いつ僕の顔に突き刺さっても おかしくなかった。荒い息遣い、大きく開かれた目、わななく唇。 先生は話し合いに応じるような状態じゃない。 「携帯でヤス君を呼び出して!今すぐ!」「…わかりました」 ポケットから携帯を取り出し、ヤスタカに電話をかける。 先生は僕の顔に包丁をつきつけたまま、耳を携帯に近づけた。 本当にヤスタカと話しているのか確認するためだ。 四度目のコール音が終わろうとした時、ヤスタカが電話に出た。 「もしもし…ヤスタカ君?」(電話してきたってことは、もう終わったってこと?) 「いや…実はね、ちょっとアパートにきてもらえないかと」(なんで?) 「話したい事があるんだ。大事な話。こっちに来てもらえないかな?」
661 :
モリモリ筋肉 :2007/01/02(火) 02:21:53 ID:Jc4ZJoKN0
ナイフを突きつけられているせいで、僕の声は震えていた。 (今ちょっと用事があって離れられないんだ。明日学校で聞かせてくれない?) まずい。ヤスタカがこないと分かれば、先生が僕に何をするかわからない。 何としてでもヤスタカを呼ばなくては。「頼むよ。少し遅れてもいいからきてよ」 (僕も行きたいんだよ。でも今日だけは無理なんだ。察してくれよ。) 「かしなさい!」携帯を先生に奪い取られた。「もしもし、ヤス君?」 (…………)「ヤス君だよね?返事してよ」(…………) 「どうして私と会ってくれないの?」(………………)「ヤス君答えてよ。ヤスく…」 回線が切れる音が聞こえた。先生はしばらく携帯を耳にあてたまま 立ち尽くしていた。「手を後ろに回しなさい」突然先生が言ってきた。 「なんでですか?」「早くしなさい」妙に落ち着いた声。 言われたとおり手を後ろにやると、先生は僕の手を紐のようなもので縛った。 「立ちなさい」立ち上がると、先生は後ろから僕を押して歩かせた。 僕は浴室に連れて行かれた。「先生、もうやめましょう。ヤスタカ君は先生の事を…」
662 :
モリモリ筋肉 :2007/01/02(火) 02:22:25 ID:Jc4ZJoKN0
喋っている途中に右頬を殴られた。「なにするんですか!」 「誰が喋っていいっていったの?」先生は僕を浴室に座らせると 携帯でヤスタカに電話をかけた。「ヤス君?切らないで少し聞いて」(………) 「今ね、○○君と一緒にあなたのアパートにいるの。来てくれないと 私○○君に何するかわからない。…きてくれるよね?」 回線が切れる音がした。「あああああああああっっっ!!!!!」 先生は壁に携帯を叩きつけ、髪をかきむしった。 長い髪の毛が数十本床に落ちて、先生はピタリと動きを止めた。 「そうよ…コイツがいなくなれば……全てうまくいくんだ……コイツがいなければ…」 髪の毛に覆われた先生の顔は、どんな表情をしているのかわからなかった。 でも、確実に僕を見ているのだけはわかった。 果物ナイフを片手に、先生はゆっくりと僕に近づいた。 「先生…冗談でしょう?やめてくださいよ…先生…」
663 :
モリモリ筋肉 :2007/01/02(火) 02:22:56 ID:Jc4ZJoKN0
先生は両手でナイフを振り上げた。「ヤス君は私だけの…私だけの…」 殺される。だがどうすることもできなかった。両手は縛られ立つこともできない。 アパートの一室では助けも呼べない。ヤスタカに電話を切られた先生には 何を言っても通じない。安請け合いするんじゃなかった。今更後悔しても仕方ない。 目前に迫った死を、ただ待つことしか僕にはできなかった。 気づくと、涙が流れていた。自分が死ぬことはそんなに悲しい事なのだろうか。 違う。この涙は、まだ思考を停止させるな、諦めるなと、体が僕に訴えている 証なんだ。ここで死ぬわけにはいかない。考えろ。何か方法はあるはずだ。 今この場を脱する方法は思い浮かばなくても、先生にナイフを使わせない方法は 浮かぶはずだ。そう、殺す方法を変えさせるんだ。そのためには何をすればいい? ナイフを使いたくなくなるのはどんな時だ?一瞬にとどめを刺したくない時だ。 どうすれば先生にじわじわと殺させる事ができる?考えろ、思いつけ!! 「先生、目玉を刺して、えぐり出してくださいね。その次は鼻をそいでください。 そいだ耳は食べさせてくれませんか。」
664 :
モリモリ筋肉 :2007/01/02(火) 02:23:28 ID:Jc4ZJoKN0
「なにを…いっているの?」僕の異常な発言に、先生は少し興味を示したようだった。 「最後の頼みくらい聞いてくださいよ。僕は刃物で切り刻まれるのが大好きなんです。 ヤスタカ君にもよくお尻の肉を切ってもらってました。目玉や鼻も切り刻んで 欲しかったんですが、犯罪になるからとやってくれなかったんですよ。 先生なら僕の願いを叶えてくれますよね?」先生の動きが止まった。 「先生お願いします!指を一本一本切り落として、左手と右手の指を入れ替えてください。 チンチンは真ん中から両断して二本にしてくれませんか!!」 「頭が…おかしいの?」「先生みたいに僕を滅茶苦茶にしてくれる人を待ってたんです!」 先生は構えを解きナイフをおろした。うまくいった。切り刻まれる事を望まれれば ナイフを使って殺そうなどと思わなくなるだろう。「じゃあ…別の方法で殺してあげる」 先生はナイフを洗面所のほうに投げたあと、右足をあげ僕の頭上に移動させた。 「先生…なにを…」先生の右足は僕の頭を踏み潰した。「ぎゃあぁぁぁ!!」
665 :
モリモリ筋肉 :2007/01/02(火) 02:24:00 ID:Jc4ZJoKN0
先生は何度も僕を踏み潰した。頭を重点的に幾度となく。 後ろ手に縛られていて防ぎようがないので、まともに 全体重を頭に乗せられ踏み抜かれた。このままではいずれ死ぬ。 なんとか先生と会話できる状態にしなければ。 「いい!気持ちいです!もっと踏んでください!もっと!」 頭蓋を圧迫され吐き気をもよおしながらも、踏まれる事を必死で喜んだ。 「先生の足に踏まれて死ねるなら最高です!もっと踏んでください!もっと!」 先生は僕の頭の上から下りた。「立って」先生に引っ張り上げられ なんとか立ち上がる。「他にはどんな性癖を持っているの?」「さぁ…へへ」 先生は僕を突き飛ばした。後ろにあった浴槽の中に頭から落ちる。 後頭部を強打しうめいていると、蛇口をひねる音が聞こえた。 「先生…?」「待っててね。すぐ暖かくなるから」先生の言うとおり 僕にふりかかる水は段々と温かくなっていき、適温を通り越して熱湯になった。 「あたたたたた!!!あちーーー!!!」こればかりは演技で気持ちいいなどとは いえなかった。皮膚が悲鳴をあげ、それに呼応して自然と腹の底から大声が出る。
666 :
モリモリ筋肉 :2007/01/02(火) 02:24:34 ID:Jc4ZJoKN0
「どのくらいヤケドしたら、人って死ぬんだっけ?」先生は笑顔で僕に聞いてきた。 背中の感覚がない。浴槽にもう少し湯が溜まれば、全身大やけどで 僕は死んでしまう。やけどでしななくとも、溺死してしまうだろう。 「せ、せんせい!ヤスタカ君が警察を呼んでます!!先生がぼ、ぼくを 監禁してるって、さっきの電話で知りましたから!!だから早くやめてください!!」 「ははあ?警察が私達と何の関係があるの?ヤス君の事はあなたと私の問題でしょう?」 コイツには物の道理も通用しなくなっているらしい。もはやヤスタカ以外何も 見えていないのだ。「あきらめます!僕ヤスタカ君をあきらめます!だから殺さないで!」 「ダメ。またヤス君があなたに騙されるかもしれない。二度と同じ過ちはおかしたくないの」 「あちいいいいいいい!!!!」後頭部が熱湯に浸かってしまった。 お湯に浸からないように頭をあげていたのだが、水かさが増したためどうすることもできない。 「僕はまだ13歳なんです!!まだ楽しい事は何一つやってないんですよ!」 無駄だとわかっていても、もう情に訴えかけるしか方法がなかった。
667 :
モリモリ筋肉 :2007/01/02(火) 02:25:07 ID:Jc4ZJoKN0
「思ってもない事を言わないの。その歳で性行為を済ませているんだから 満足しなさい。私なんて30になるまで…明日でもう31か…」 僕は先生の言葉の中から、この場から脱出するための最後の切り札を見つけた。 「先生!!本当の事を言います!!ヤスタカ君が先生と連絡を絶ったのも 今日僕がここに先生を呼んだのも、全て先生の誕生日を祝うためなんですよ!」「え?」 「嘘じゃありません!ヤスタカ君はお金持ちでしょう?人一倍凝った演出で 盛大に先生の誕生日を祝おうと考えた!そのために先生と連絡を絶ったんです! 誕生日の日に全てはドッキリでしたと教える予定だったんです!!!」 「………う、うそよ、そんなわけない…まさかそんな……」 「本当ですよ!!僕は今日先生を12時までここに引き止めておく役割を 任されているんです!!12時になったら別室に案内して 大勢の招待客と共に先生を祝う予定だったんです!!」 「じゃ、じゃあ、ヤス君も別の部屋に…?」 「います!先生が来るのを今か今かと待っているんです!!」 先生はその場にしゃがみこんだ。 「どうしよう…私…私…」
668 :
モリモリ筋肉 :2007/01/02(火) 02:25:43 ID:Jc4ZJoKN0
「先生!!早く僕を引き上げてください!!」 「もう…取り返しがつかない…こんな…こんな事して…」 「まだ間に合います!!先生がやった事全て許しますから!!」 「ほ、本当?黙っててくれるの?絶対に警察に言わない?約束できる?」 「だから早く引き上げてくださいってば!!熱いんですよ!!!」 浴槽から出た僕は、浴室の床に寝たまま動けなかった。 助かったという安堵感を噛み締めながら、全身の痛みに耐え続けた。 先生は僕にバスタオルをかけてくれた。「ごめんね…何もしらなくて」 「先生、ほどいてくれませんか」両手を縛っていた紐がほどかれる。 「病院にいこうか?あちこち怪我してるみたいだし……」 僕は自由になった両手で、先生の胸倉をつかんで引き上げた。 「お前がやったんだろうが!!」渾身の力で顔面を殴りつけた。 先生は壁にぶつかり床に倒れた。「いたい…いたい…いた…」 這いつくばり、うめきを洩らす先生の背中を踏みつける。「服を脱ぎましょうか、先生」
われめでポン見ながら四円w
ついに澤田先生と… 紫煙
>>642 登場人物まとめて下さってありがとうございます
672 :
えっちな18禁さん :2007/01/02(火) 03:26:52 ID:zyR9/5XiO
続きまだー?
673 :
えっちな18禁さん :2007/01/02(火) 08:59:01 ID:30o7cSjh0
俺の初体験は中2の時。ある女と知り合って、1週間に5回は通った。 そしてヤリまくった。あの女が俺に「女」を教えてくれた。 どこまでが気持ちいいのか、どこからが痛いのか… そして「女」は痛みにでも快感を得るのだと。 周りの奴らはSEXなんてしたことないから、俺がおやまの大将だった。 でも、初体験の女がM女だと、その後、そういう女を探すのに 苦労しましたけど…
やっぱおもしろいわぁ
この流れだと誰か死にそうだなww
>>673 詳しく頼む。できれば連載して。
676 :
えっちな18禁さん :2007/01/02(火) 20:46:27 ID:PorbIZRb0
しえん
677 :
えっちな18禁さん :2007/01/03(水) 01:33:20 ID:csQ6Cfdb0
いや、犯人はノリコじゃん 空気読まなくてごめんね
ついでにまとめサイト作ってくれんかね
あんまりヤッてないが、 あたまがイッちゃってるの? と言いつつ、支援!
680 :
673 :2007/01/03(水) 08:23:40 ID:S2sX/pJS0
中1で始めてAVを観て、SEXに憧れていた。
それまでは「女」は「恋愛対象」であった。
「好き」「嫌い」「カワイイ」「可愛くない」という見方が主だった。
しかし、あの女とヤルようになってからは、「女」が「性の対象」と
変わっていってしまった。「女はみんなM」というのが先走ってしまい、
同級生の女の子の事も「性の対象」として観るようになってしまった。
「女」=「恋愛の対象」→「性欲を満たす物」となってしまった。
あの女とのSEXは最高だった。でもSになった俺は、気持ちの面でも
変わってしまった。これは悲しむべき事かも知れない。
>>675 さん、リクエストしていただいてありがとうございます。
681 :
えっちな18禁さん :2007/01/03(水) 18:48:56 ID:ZUHY5dwUO
あ
全員支援。ここ始まったな。
683 :
えっちな18禁さん :2007/01/03(水) 23:48:00 ID:RZNLhrUMO
中学生の時はポチャデブを処理専用に使ってた
支援♪
オナニーをしたのは高1の冬からで厨房のときはエロとか無縁だった ノリコかわいいなぁ つ@@@@
中学の頃、デブス貧乳とガリブス貧乳の二人と良く乳くりあってた。 だが、当時それが漏れの中でハイレベルのエロだったので、それ以上は何も無し。 今となっては非常に悔やまれる思い出。
687 :
えっちな18禁さん :2007/01/04(木) 22:51:21 ID:Gc9F1/sGO
>>モリモリ筋肉 登場人物は芸能人だと誰似なの?
>686 後のハリセンボンとマネージャーである
689 :
モリモリ筋肉 :2007/01/05(金) 06:02:50 ID:dG0fHPqh0
アパートから最寄りのコンビニエンスストアで買い物をした。 ニンジンを手に取り、コンビニは野菜も売ってるのかと感心する。 野菜を調理するなら油も必要だ。懐が暖かいのをいい事に オリーブオイルをチョイスした。先生もきっと喜んでくれるだろう。 買い物をすませ部屋に戻り寝室に入った。 先生はセミダブルのベッドに仰向けに寝ていて、両手両足をベッドの脚に 縛り付けられている。僕が帰ってきたのを知ると、先生はくぐもり声で 必死に何かを伝えようとしていた。先生の口を塞いでいるガムテープを 剥いでやる。ガムテープの粘着面には、唾液と口紅がついていた。 「人をこんな格好にしてどこにいってたの!?」 「寒いと思って服は脱がさずにおいてやったんですから、ありがたく思って下さいよ」 「早くほどきなさい。手首が痛いのよ」「すいません。縛るのは不得手でなんです」 「お願いだからヤス君に早く会わせて。さっきやった事は悪かったと思ってるの。 治療費は出すから許して」「先生まだわかってないんですか?」
「ヤスタカ君は来ません」「…別の部屋で私を待ってるんじゃないの?」 「先生の誕生日を祝う人なんていませんよ」先生は僕を睨みすえた。 僕はベッドに腰を下ろし、ポリ袋を探りニンジンを取り出した。 「先生安心してください。僕だけは先生の誕生日を心からお祝いします。 料理に自信はないですが、真心を込めて作るので楽しみにしていてくださいね」 「悪いけどニンジンは嫌いなの。あなたの作る料理も食べる気がしない。 さっさと私を自由にしなさい」「食べる?妙な事を言いますね、先生は」 先生のジャケットの前を、ゆっくり開けていく。「ちょ、ちょっと!何してるの!?」 白いブラウスに浮き上がる乳房。先生が僕を拒否しようと、抗えば抗うほど 乳房は僕を誘っているかのように艶かしくうねった。先生の腰に手を回し 胸元に顔をうずめ、深く呼吸する。鼻腔一杯に広がる先生の香り。 「僕は先生を料理するんですよ。だから食べる事ができるのは僕だけです」 ポリ袋からハサミを取り出し、先生のパンツをまたぐらから裁断した。
「やめて!何してるの!」「あまり動かないほうがいいですよ。手元が狂います」 ハサミが奏でる鋭利な音が聞こえたのか、先生は抵抗しなくなった。 両断したパンツを足首まで引き下ろす。 先生のショーツはサイドを紐で結ぶようになっていて 前身は黒の布地に金の刺繍で薔薇がちりばめられていた。 「教師らしからぬ下着ですね、先生」「あなたおかしいんじゃないの!」 サイドの紐をほどくと、ショーツはただの布きれと化した。 生い茂る恥毛がひた隠す陰部は、長い間役目をまっとうしていなかったせいか 成熟してはいるが穢れてはいない、至極の様相を成していた。 陰部に顔を近づけ、じっくりと観察していると 先生は恥ずかしそうに顔を反らした。触れたい気持ちを抑制して ポリ袋からオリーブオイルの瓶を取り出す。キャップを開け オイルを先生の陰部に垂らした。「あっ!な、なに!?」 「オリーブオイルですよ先生。潤滑油にはもってこいでしょう?」 オイルでぬめる指で、先生の肛門を揉み解す。
「ちょっと!どこを触ってるの!」先生の必死な抵抗は束縛された肢体に妨げられ 徒労に終わった。「安心してください先生。オリーブオイルは便通にいいそうですから」 「あなたまさか…」「アヤも最初は抵抗しましたよ。でもね、すぐに慣れました」 小指を回転させながら、ゆっくりと先生の肛門に挿入していく。「ひっ!やめて!!」 「任せてください。小指、中指、親指と、順を追ってやっていきますから。 最後はこれです」先生に見えるようにニンジンを掲げた。「そんなの入るわけないじゃない!」 「力を抜いてください先生。下手に力を入れると危険ですよ。括約筋が切れて 人工肛門のお世話になってもいいのなら、存分に抵抗してもらって構いませんが」 先生の肛門に小指が根元まで飲み込まれた。ゆっくり出し入れし通りをよくする。 「次は中指です先生」「ねぇ…普通のなら許すから。もう…やめアアッ!!」 中指を肛門に挿入し直腸内をほじくると、先生は全身を波打たせた。 「ああっ……やめて…」「先生のココは、とても優秀ですね。もうコレを使ってもいいみたいだ」 僕はニンジンにたっぷりとオリーブオイルを塗った。
「先生、嫌そうな顔をしないでくださいよ。このニンジンは僕がこだわりをもって 選んだ物なんです。ほら、綺麗な円錐形をしているでしょう? この形が大事なんです。先端から挿入していくだけで、勝手に肛門を拡張 してくれる素晴らしいデザイン。たまらないでしょう?」 僕はあたかもアナルプレイを手馴れているかのように振舞った。 もちろん経験など一度もない。だが優位に立つためにも、恐怖心を抱かせないためにも 見栄をはる必要があった。指を何度も出し入れされ赤くなった肛門に ニンジンの先端を押し当てる。「…おぼえてなさいよ」 「僕は忘れるかもしれませんが、先生は絶対に忘れませんよ」 ニンジンが先生の中へ入っていく。「ああああ!!!痛いッ!!痛いッ!!」 丁度半分くらい入ったとき、強く押してもニンジンが奥へ進まなくなった。 「ここからですよ先生」「これ以上は無理よ!!!」 ニンジンを左右に回す速度を上げてねじ込んでいく。「ひゃぁぁぁぁああ!!」 のた打ち回る先生の動きに合わせ、きしむベッド。枕は床に落ち、シーツはくしゃくしゃになった。
「先生どうですか…綺麗に飲み込んじゃいましたね」「早く……抜いてぇ…!」 ニンジンの茎が、肛門から顔を出していた。油で照り光る陰部から 一筋の愛液が垂れている。僕はズボンを下ろし、膨張したチンチンを掴み出した。 チンチンを見せ付けながら近づいてくる僕に、先生は何も言わなかった。 肛門から引き抜いたニンジンには、先生の腸液がたっぷりついていた。 ニンジンを抜かれた肛門は段々収縮していったが、元のように完全には閉じず チンチンが入るスペースを残してくれているようだった。 ニンジンを先生の顔めがけて投げる。「ちょっと!!汚いじゃ…アアッ!!」 先生がニンジンに気をとられている間に、肛門にチンチンを挿入し腰を振りはじめた。 「あんっ…あん…もう…」ブラウスを乱暴に左右に引っ張り、ボタンを飛ばす。 楕円形の豊満な乳房を目で味わいながら、陰部に指を入れる。 中はすでに愛液が溢れていて、肛門の後釜にすわる準備を整えていた。 「ア゙ア゙ーッ!アッ、ア…ア、アッ…」快楽に堕ちたのか、先生は身悶えながら喘ぎはじめた。 「いい…もっと…もっと愛して…ヤス君…ヤス君!!アアッ!!」
先生は僕を通してヤスタカを見ているようだ。 だからどんな屈辱を受けようとも耐える事ができるし、快楽を味わえる。 「んっ……ん…ヤス君…ねぇ…どうして私を…避けてたの…あん!…ずっと寂しかったんだよ?」 ヤスタカに対する先生の心酔ぶりは本物だ。先生はもう、ヤスタカ抜きでは 生きていけないのかもしれない。使える。この女は何かに使える。 何とか先生とこれからも連絡がとりあえるようにしなければ。 肛門からチンチンを引き抜き、今度は恥部に挿入した。 「せんせい……せんせい…」「ヤス君…私の事好き?」「……好きです」 「本当?もう絶対一人にしないでよ?」「ずっと一緒です!」「ヤス君!」 射精するギリギリでチンチンを引き抜いた。チンチンが上を向いた状態で 射精したため、精子が宙に飛散し先生の体中に降りかかった。 疲れ果て、先生の体に倒れこむ。「ヤス君…」「先生、僕ですよ」 「……離れて」「え?」「早く離れなさい!汚らわしい!」 夢から覚めたのか、先生の態度は急変した。 先生から離れ、シャワーを浴びにバスルームに行った。
バスルームから戻った僕は、先生が持参していたナイフを隠してから 先生の手足の縛りを解いた。両手両足はうっ血して紫色になっていた。 「すいませんでした。酷い事をして」「あなた学校にはもう、いられないわよ」 僕のもってきた濡れタオルで、体の各所を拭きながら先生は言った。 「僕が退学になるなら、先生も一緒ですよ」「私は未遂。あなたは最後までやったじゃない」 「先生、落ち着いて考えてください。僕は先ほど先生に殺されかけました。 浴室から出た時、僕には二つの選択肢があったんです」「…選択肢?」 「そうです。先生を警察に突き出すか、先生に直接やり返すか。この二つです」 「あなたは私にやり返したでしょう?」 「はいやり返しました。でも結果は重要じゃありません。 問題は、なぜその選択をしたのか、です」「知らないわよ。そんなこと」 「僕は先生が好きなんです。だから先生を通報できなかった」「……それで?」 告白されても顔色一つ変えず、先生は身なりを整えていた。
「先生の気持ちがヤスタカ君にある事は知っています。僕がどんなに先生を思っても 先生は僕を好きになってはくれないのでしょう?」「わかってるじゃない」 「僕は先生のために役に立てればそれでいいと思ってます」 「ねぇ、どうしてくれるの?下に穿くものがないんだけど」 引き裂かれたパンツの有様を見ながら、先生は言った。 「ヤスタカ君が先生と連絡を絶った、本当の理由を知りたくはないですか?」 先生は突然振り返って僕の胸倉を掴んだ。「知ってるの?どうしてなの!?」 「僕も知らないんです…。でも、調べる事はできると思います… 先生のためなら僕は何だってやりますよ」「じゃあ調べて。ヤス君が私を避ける理由を」 「わかりました。必ずつきとめます。ただ、僕が調べ終わるまで ヤスタカ君に接触しないと約束してくれませんか」「どうして?」 「ヤスタカ君が先生に会いたくない理由を取り除かない限り、無理やり会おうとしても 拒まれるだけでしょう?僕は先生が傷つく姿を見たくないんです」 「………」「約束できますか?」「…そんなに待てないわよ?」「努力します」
先生を部屋で待たせたまま、コンビニに向かった。 僕が切り裂いてしまったパンツの代わりを探すためだ。 コンビニにはパンツは置いてなかったので 仕方なく雨合羽を購入しアパートに戻った。 先生は雨合羽を穿くと、すぐに部屋を出て行った。 明日も学校なので、簡単に寝室の掃除を済ませ僕も部屋を後にした。 アパートから出て少し歩いていると、後ろからクラクションが聞こえた。 振り返るとそこには、見覚えのある高級車が停まっていた。 高級車の窓ガラスが開き、知った顔が見えた。ヤスタカだ。 「お疲れ様。乗って」高級車に乗り込み、ヤスタカの横に座る。 「今さっき、澤田先生がアパートから出てくるのを見たよ。 君の事だからうまく言いくるめる事ができたんだろう?」 「なんとかね。もう澤田先生が言い寄ってくることはないよ」 「ありがとう。さすがだね。君は予想以上に素晴らしい男だ。」
車は高級中華料理店に向かった。ヤスタカが飯を奢ってくれるらしい。 「澤田先生から電話があった時、どうしようかと思ったんだよ。 君を人質にしていると言ってただろう?まさかそこまでやるとは思わなかった」 「僕が監禁されたと知って、君はどうしたの?」 「警察に連絡しようと思ったさ。でも少し考えてやめたんだ。僕は君の力を 信じる事にしたんだ。君ならどんな窮地でも乗り越えられると信じてね 僕の予想通り、君は自力で窮地を脱した。さすがは僕の親友だよ」 物は言いようだ。ヤスタカは通報しなかった本当の理由を隠している。 警察が動けば教師との交際がおおやけになってしまう。だから 通報しなかったんだ。ヤスタカは僕の命より自分の世間体を優先した。 結局僕も澤田先生と同じなんだ。利用価値がなくなれば捨てられる。 「ところで、今回の事とは別に、二つ三つ君に解決してもらいたい案件があるんだ。 すぐにとはいわないから、また助けてくれないかい?」 「君は一体何人の女性と付き合ってるんだよ?」
「勘違いしないでくれよ。僕が欲しい物は女性だけじゃないんだよ。 お金で手に入らないものは、ごまんとあるんだからね」 「女性以外で、君が欲した物が知りたいな。どんな物があるの?」 「そうだね。小学六年生の時は、近隣で起こった殺人事件を 調べて、犯罪被害者宅を訪ね歩いたりしたよ。身内が死ぬ悲しみは お金じゃ買えないからね。色んな手を使って犯罪被害者宅に ホームステイしたんだけど、泣けたなぁ。特に泣けたのは 数年前に起こった女児暴行殺人事件。君も知っているだろう?」 まるで映画の感想を述べるように、人の不幸を語るヤスタカに恐怖を覚えた。 「こんなのもあったね。一時期二人のロッテっていうアニメに憧れていた時期が あったんだ。双子の姉妹が入れ替わって生活するっていう話なんだけどね。 これを実際やってみたら面白いだろうなって思ったんだ。 そこで、近隣に住むよく似た双子を探してきて、立場を入れ替えて生活 させてみたんだけど、これがなかなか面白くてね」 僕は思った。ヤスタカについていける人間などいないと。
翌日、火傷と打撲に泣かされながら学校へ行った。 見たこともない高級食材を、見たこともない調理法で 見たこともない一品に仕上げる中華料理店は最高だったが 今日まで残ったのは澤田先生から受けたダメージだけだった。 なんとか教室までたどり着き、ホッと一息ついていると 教室の入り口から、僕を呼ぶ声が聞こえた。声の主はスグルだった。 痛みをこらえて立ち上がりスグルの待つ廊下へ歩いた。 「放課後あいてるか?」「特に用事はないね」「じゃあ、付き合えよ」 「いいけど、何するの?」「この前ゲーセンの便所で俺が潰したヤツラいたろ?」 「高校生だったよね」「あいつらとちょっともめててな。俺の兄貴にあの時の話を してくれねぇか?詳しく聞きたいらしいんだ。」 スグルの兄貴。暴走族とも繋がりのある不良の頭。断るわけにはいかない。 「いいよ。じゃあ放課後ね」「おう。ああ、そうそう」「ん?」スグルの声が小さくなった。 「最近ミキの奴おかしくねぇか?探っといてくれよ」ミキの事をすっかり忘れていた。 「わかった。話を聞いとくよ」スグルの兄貴からの呼び出し。嫌な予感がした。
モリモリ筋肉氏のまとめサイトないよな? じゃあ俺作るわ。ちょっと待ってて。
>>705 乙。てか楽しいなぁ〜早く続き来い!!!!!!!
重大なこと書くの忘れてた。 どなたかに登場人物紹介を書いていただきたい。 ご協力お願いします。
>>708 んー、いいと思ったけど、
◆ヒロトシ…ろくでなしブルース
って意味わからんw
もうちょっと詳しく書いてほしかったりする。あー、でも小説書いてるの俺じゃないからそこまで口出しする必要はないっか。
ま、誰か気が向いたら書いておくれ。
710 :
えっちな18禁さん :2007/01/05(金) 16:34:16 ID:pnOBaiYz0
711 :
えっちな18禁さん :2007/01/05(金) 17:30:02 ID:pnOBaiYz0
>>711 乙
ノリコは外見はもっと真面目で知的な感じじゃね?知らんけど
他は(・∀・)イイ!カンジ
713 :
えっちな18禁さん :2007/01/05(金) 22:40:59 ID:5Zhl9FXBO
ヒロトシ…スグルの情報を得る為にろくでなしブルースで買収。
>>711 相関図乙です。
ところでツヨキはいなかったことになってるのかな?
715 :
えっちな18禁さん :2007/01/06(土) 07:36:00 ID:ruzqylRKO
中学生の時は六人でいじめられっ子の家に勉強教えてやると押しかけて 三階で一人がいじめられっ子を見張り一階で五人が母親を廻してた 当時は猿だったから週四日くらいやってたが、親子とも逆らったらいじめが酷くなると思ってか従順だった
716 :
えっちな18禁さん :2007/01/06(土) 07:56:25 ID:xbNMf5av0
中三の時一緒に勉強してて 休憩中ビデオいきなり再生。もちろんAV。 やだぁーと言いながら一緒にみよっかと見て。 押し倒した俺。それから勉強するたびにやったくらいしかないな。
718 :
夏休み :2007/01/06(土) 11:15:42 ID:sOihb2Zh0
ご無沙汰してます 来週辺り復活できると思います よろしく
719 :
まーくん :2007/01/06(土) 11:18:18 ID:ibyc2ksr0
みんなの要望があれば続き書き込みます どうでしょうか?
720 :
えっちな18禁さん :2007/01/06(土) 11:22:16 ID:5bHsc5QdO
モリキングの話のが盛り上がってるから…いらなくない
ナミコって23だったのか
まーくん支援 筋肉もしえん
釣りだろ 黒歴史を蒸し返すなよ
クマー
726 :
えっちな18禁さん :2007/01/06(土) 13:29:35 ID:RDyL6NzA0
o(^-^)o ワクワク
モリモリ君は土日祝日は来ないタイプなんだろかorz
728 :
えっちな18禁さん :2007/01/07(日) 11:33:35 ID:bVI8B/Mz0
中Aの夏休み、タメと隣町の盆踊り大会に行ってて、 お姉さん2人に逆ナンされて、おれら2人とも童貞取られた。 タメはそれ1回こっきりだったけど、 オレの相手のお姉さん当時高校2年の弘美はオレをほぼ毎日呼び出し 公園トイレや神社の境内裏でオレを犯した。 最初の頃は我慢できず中出しもしてたが、それが分かると殴られた。 オレは臭いマンコを舐めるのがとても嫌で、 ゲロが出そうなのを我慢して舐めてたのを忘れない。 結局、弘美はオレとのセックスにおぼれて進学校のくせに 3流の短大にしか合格できず。
730 :
えっちな18禁さん :2007/01/07(日) 13:35:46 ID:L4MGqb8b0
>>729 紫煙
731 :
えっちな18禁さん :2007/01/07(日) 13:41:13 ID:x/0l8PD50
732 :
よしのりん :2007/01/07(日) 13:44:09 ID:ryRnASts0
でっちマンも昔は、野良犬相手にやりまくったぞ そのとき気がついた!! 穴さえあればなんでもOK何だということを あの時はわかかった〜 今は53歳になった あれから成長して今は、野良猫や浮浪者の親父としている 最高やのぉ〜
734 :
モリモリ筋肉 :2007/01/07(日) 17:37:04 ID:GzWK2nqT0
>>709 まとめサイト作って下さってありがとうございます。
びびりました。
>>711 相関図ありがとうございます。
凄くわかりやすくて助かります。
735 :
モリモリ筋肉 :2007/01/07(日) 17:37:36 ID:GzWK2nqT0
僕がミキに話しかけたのは、一限目が終了してすぐだった。 授業中はかろうじて顔を上げていたミキだったが、休み時間となると 机に顔を伏せピクリとも動かなかった。僕はミキの前の席に座り ミキの肩をたたいた。「どうしたの?最近元気ないね」「…………」 「ノリコとメグミが心配してるよ」「……ノリコに、喋ったでしょ?」 ミキは顔を伏せたまま話した。「ごめん、スグルを追い出すために必要だったから」 「私もノリコに喋っていい?○○としたって」「………」「喋るから」 まずい。ミキに敵意を抱かれるのはよくない。「これでも君のために必死なんだけどな」 「ノリコに知られたら、スグル達がいなくなっても意味ないよ」ミキは顔をあげた。 目にはくまができ、頬は痩けていた。表情から読み取れたのは絶望。それだけだった。 どうすればミキを立ち直らせる事ができるだろうか。 ノリコが今まで通りミキと仲良くしても、ミキの心は晴れないだろう。 ミキ自身が、ノリコやメグミに知られる事を全ての終わりだと考えているうちは。 ならば、ノリコやメグミに代わる存在を与えればいい。親友に並ぶ存在。それは…
736 :
モリモリ筋肉 :2007/01/07(日) 17:38:08 ID:GzWK2nqT0
「ミキと一緒にいる人間は、ノリコじゃないと駄目なの?」「え?」 「僕がずっと一緒にいる。だから元気だしてよ」「ずっと一緒に…いる…?」 「…付き合ってほしいんだけど…僕と」ミキは目を大きく見開いた。 美術室でのやりとりで、ミキから感じ取った心情に賭けた。多分ミキは、僕に気がある。 「何言ってるの?ノリコと付き合ってるのに…」「ノリコとは別れたんだよ」「うそ…」 本当だった。ノリコにはミキを助けると約束はしたが、交際を続けるとは言わなかった。 アヤと付き合うためにはノリコと別れる必要があったからだ。 「付き合ってくれる?」「…でも…」「でも?」「友達の元彼と付き合うなんて…」 「好きなんだからしょうがないだろう」ミキの顔が赤くなった。 「いいの…?スグル達にあんな事されてるのに…」「何をされてもミキはミキだよ」 「………」「付き合ってくれる?」しばらくして、ミキはコクリと頷いた。 「一つだけ頼みがあるんだけどいい?」「…頼み?」 「僕とミキが付き合っていることは、スグル達が学校からいなくなるまで内緒にしよう」 「どうして?」
737 :
モリモリ筋肉 :2007/01/07(日) 17:38:40 ID:GzWK2nqT0
「今はスグル達を追い出す事に集中したいんだ。一日でも早く ミキが嫌な思いをしなくてすむようにしたいから」「…わかった。ありがとう」 ミキの目から涙が溢れた。もう心配はいらないようだ。 僕はミキと付き合う気など、これっぽっちもなかった。 脅迫の問題が解決するまで取り繕えればそれでいいのだ。 放課後、スグルと落ち合い、スグルの兄貴がいる場所へ向かった。 着いた所は、学校から数キロ離れた空き地だった。 外周をフェンスで囲んだ空き地には、薄汚れた掘っ立て小屋以外何もなかった。 「いい場所だろ?ゲートボールやってるじじい達の休憩所を溜まり場にしてんだ。 電気と水道も使えるし、便所もついてるし、周りには家もないから騒いでいいし」 スグルは自慢げに話した。「見つかったらまずいんじゃないの?」 「こんなに雑草が生え放題なんだぜ?じじい達は囲碁でもやってんだろ」 確かに空き地内は荒れ放題だった。地面が見えないほど雑草が生い茂っている。 僕達は雑草を掻き分けながら小屋に近づいた。
738 :
モリモリ筋肉 :2007/01/07(日) 17:39:25 ID:GzWK2nqT0
「おい、何か鳴ってねぇ?」僕の前を歩いていたスグルが言った。 耳を澄ますと、僕の胸元から携帯の着信音が鳴っていた。 「ごめん、先に入ってて」「すぐこいよ」「うん」 携帯の画面をみると、知らない番号が映し出されていた。 間違い電話だろうか?この携帯の番号を知っているのはヤスタカだけだ。 ヤスタカ以外からかかってくることはないはずなんだが。 「もしもし?」(…もしもし)女の声。「誰?」(もう忘れたの?私よ) 「ごめん、わからない。誰?」(もう…ナミコよ。ナミコ) 「ああ、ナミコさんだったんだ。電話で聞くと声が全然違うから…」 (ヤスタカからあなたの番号を聞いたから、一度電話しておこうと思ったの) 「そうなんだ。じゃあこの番号はナミコさんの携帯なんだね」 (うん。ちゃんと登録しといてね)「わかった」(それと、今度いつ会える?) 「え〜っと…」(ヤスタカがね、私に自慢するの。とっても賢い親友ができたって) 「賢い親友?」(あなたの事よ。ヤスタカも馬鹿だよね。その親友は私に お金で買われてるって知らないんだから…ふふ)「…そうだね」
739 :
モリモリ筋肉 :2007/01/07(日) 17:39:56 ID:GzWK2nqT0
(ヤスタカの話を聞いてたら、また会いたくなったの。近いうちに会えない?) 「今日は無理だけど、明日ならいいよ」(じゃあ明日、またかけるから) 「わかった。じゃあ」携帯を仕舞い小屋へ歩いた。 小屋のドアを開け中に入ると、黒い革張りのソファーにスグルと知らない男が 座っていた。がたいのいいオールバックの男。目が合ったが瞬時にそらした。 ただならぬ殺気を感じたからだ。「座れよ」スグルが僕に言った。 革張りのソファーは四つあり、透明のテーブルを中心にして四辺に配置されていた。 スグルと男は同じソファーに座っていた。僕は二人の向かい側にあるソファーに座った。 「ミノル兄ちゃんだ」スグルが言った。「こんにちは…」「おう」しゃがれた野太い声。 「お前が手だされた時の事、話してくれるか」ミノルにそう言われ、僕はゲームセンターでの 出来事を事細かく話した。「…ふざけたヤツラだな」僕の話を聞き終わり、ミノルが言った。 「だろ?徹底的にやっちまおうぜ」スグルがミノルに言った。 「あの…いいですか?」「なんだ?」「高校生となにかもめてるんですか?」
740 :
モリモリ筋肉 :2007/01/07(日) 17:40:30 ID:GzWK2nqT0
「俺があいつら潰した後にな、ダチがコンビニでやられたんだよ」僕の質問にスグルが答えた。 「やられたダチの話だと、あいつら必死で俺らの事を探してたってよ。 かなりの頭数揃えて動いてるみてーでな。住所や名前が割れるのも時間の 問題だろうな。調子に乗りやがってよう…クソッ!!」 スグルの話が本当なら、僕とアヤは外出するのも危険な状態ではないだろうか。 ゲームセンターで味わった苦痛を思い出す。二度とあんな事はごめんだ。 「落ち着けやスグル」ミノルが言った。「俺がでりゃすぐ解決するよ」「ああ、そうだね」 スグルとミノルが話している途中に、携帯の着信音が鳴った。今度は僕のではなかった。 「もしもし?」ミノルは携帯を取り出して部屋の隅に歩いていった。 ミノルが漂わせていた威圧感が遠ざかり、少しだけ緊張が和らいだ。 部屋を見渡すと、壁にはバンドのポスターや複雑な漢字を羅列したステッカーが貼ってあった。 スグル達は小屋を完全に私物化しているようだ。粗方見回したあと、ふと足下をみると ポリ袋が落ちていた。ゴミだと思って拾い上げると、中に何か入っているようだった。
741 :
モリモリ筋肉 :2007/01/07(日) 17:41:12 ID:GzWK2nqT0
ポリ袋の中に入っていたのは、数十本の注射器だった。僕は中身を見なかったことにして 足下に戻した。なぜ注射器なんかがあるのだろうか?まさかとは思うが 麻薬を摂取するために使用しているのだろうか。目の前でタバコを吸っているスグルが 急に怖くなってきた。高校生も危険だが、スグル達も危険だ。 僕が知らないだけで、スグルはすでに越えてはいけない一線を 越えてしまっているのかもしれない。「おい、食えよ」スグルは僕に 何かを渡そうと手を差し出していた。僕が手を出すと 手の平に白い錠剤が数粒乗った。僕はそれをみて青ざめた。 今しがた注射器を見たばかりで白い錠剤を見せられれば、誰だってこう考えるはずだ。 白い錠剤は経口摂取するタイプの薬物だと。「コレ…なに?」恐る恐る聞いた。 「なにびびってんだよ。ラムネだよラムネ。毒なんか入ってねーぞ」 「ラムネね…はは」ラムネとわかっても、口にする気になれなかった。 スグルにバレないようにラムネをポケットに放り込む。 「わりぃわりぃ」そういいながらミノルが戻っきてた。 「ユウキが今夜走ろうって誘ってきてよ。今から近くで集まるんだ」
742 :
モリモリ筋肉 :2007/01/07(日) 17:41:49 ID:GzWK2nqT0
「ユウキって三年の?」スグルがミノルに聞いた。「そう、空手部の主将だよ」 「兄ちゃん、走りにいくのはいいけど忘れないでくれよ」 「わかってる。近いうちに仲間集めて袋にしてやるから」 ミノルは吸いかけのタバコをもみ消し立ち上がった。「じゃあ…えーっと○○だっけか?」 ミノルは僕を見ていった。「はい」「しばらくは気をつけとけよ。外はあぶねーぞ」 「わかりました。あの、ありがとうございます」「おう」ミノルは小屋から出て行った。 「ほっー」思わずため息をついた。「どうした?」スグルが聞いてきた。 「スグル君の兄さんと話しててさ…」「おっかねぇだろ?」「…はは」 「見た目はこえーけど、結構やさしいんだぜ。お前もたまにはここにきて 話してたらわかるよ」「そうだね…」これ以上スグル達と関わるのはごめんだった。 「今日はそろそろ帰ろうかな…」「もう少しここにいようぜ。酒もあるしよ」 「いや、ちょっと用事があってさ」「…そうか。じゃあ出るか」「うん」 スグルはタバコやライターなどをポケットに仕舞い始めた。 僕は電気を消そうと立ち上がった。その時だった。
743 :
モリモリ筋肉 :2007/01/07(日) 17:42:20 ID:GzWK2nqT0
出口のドアが勢いよく開いた。入ってきたのはミノルだった。「お前ら手伝え」 「なにを?」スグルが言った。「お前らに迷惑かけてる奴らがここに連れられてくる」 「捕まえたのかよ?」「ああ。五人捕まえたとかいってたな」「よっしゃ、ボコボコにしてやんぜ」 最悪だった。手伝えとはどういうことだろうか。捕まえた高校生達に何をするつもりなのか。 数分後、外から車のエンジン音が聞こえた。「きたぞ」ミノルがいった。 スグルは出口に近づいてドアを開けた。「オラ、さっさと歩けやボケが!!」 「死なずぞコラ!」いくつかの罵倒が外から聞こえた後、小屋の中に九人の男女が 入ってきた。内四人はミノルの仲間のようで、僕と同じ制服を着た男達だった。 残りの五人は全員が私服で、男が三人、女が二人だった。三人の男には見覚えがある。 僕とアヤを襲った奴らだ。女は始めて見る顔だった。「おい、ロープあったろ。こいつらしばれ」 ミノルがそういうと、ミノルの仲間達が五人の高校生の手足を縛った。 「女は関係ないだろ!逃がしてやってくれ!頼むよ!」顔立ちのいい サラサラヘアーの男が言った。
紫煙
745 :
モリモリ筋肉 :2007/01/07(日) 17:42:51 ID:GzWK2nqT0
女だけは見逃してくれと懇願し続ける男に、スグルが近づき腹を殴った。 「ブホッオホ…ゲハ…」男は地面に崩れ落ちた。 「安心しろよ。お前らの前で犯してやるからよぉ!ははははっ!」 スグルが笑い始めると、ミノルの仲間も声を合わせて笑い始めた。 これからどうなるのかを知り、二人の女は泣き始めた。 「ふざけんなよ!!!」がたいのいい男が暴れ始めた。 僕とアヤが襲われたとき、トイレの前で見張りをしていた男だ。 がたいのいい男はすぐに騒がなくなった。ミノルの仲間がよってたかって 殴打したからだ。手足を縛られていては勝ち目はない。 自分達のおかれた状況を理解しているのか、眉毛の太い坊主頭の男だけは 何も喋らずにじっとしていた。「お前ら、隣でやれや。散らかるやろ」 離れた所で一人、タバコを吸いながら見ていたミノルが言った。 ミノルの仲間は高校生達を隣の用具置き場に連れて行った。 小屋には二つ部屋がある。入ってすぐのソファーが置かれた部屋と 入って右にある用具置き場だ。
746 :
モリモリ筋肉 :2007/01/07(日) 17:43:23 ID:GzWK2nqT0
「おい、お前もこいよ」スグルにそう言われ、僕も用具置き場に移動した。 用具置き場の中では、ミノルの仲間が男達を殴りつけて女の名前を 聞き出そうとしていた。「早く言えよ。髪の短いのはなんて名前なんだよ?」 顔立ちのいい男は、頑として口を割らなかった。それがミノルの仲間の 癇に障ったのか、ミノルの仲間の一人が顔立ちのいい男の髪を掴み 引きずりまわした。「早く言わないとハゲちまうぞコラ!」 顔立ちのいい男はそれでも口を割らなかった。「じゃあお前、教えろよ」 ミノルの仲間は、質問する相手をがたいのいい男に変えた。 だが、がたいのいい男も喋らなかった。「なぁ、もうやっちまっていいか?」 女の前に立っていたミノルの仲間が、待ちくたびれて言った。 「待てって」そう言った後、男達に質問していたミノルの仲間は 坊主頭の男の前にしゃがんだ。「お前は教えてくれるだろ?」 「髪の…短いのは…カオリ。長い方は…アユミ…」坊主頭は震える声で喋った。 「よし、良い子じゃねぇか坊主。カオリにアユミか…へへ」 「ハジメてめぇ!」顔立ちのいい男が坊主頭に向かって叫んだ。
747 :
モリモリ筋肉 :2007/01/07(日) 17:43:56 ID:GzWK2nqT0
「あいつはなんて名前だ?」ミノルの仲間は顔立ちのいい男を指差して ハジメに聞いた。「シンイチ…」「じゃあアイツは?」今度はがたいのいい男を 指差して聞いた。「ケンゾウ…」「で、お前はハジメか」「はい…」 「カオリとアユミはこの中の誰かと付き合ってるんだろ?なぁ?」 ミノルの仲間は引き続きハジメに聞いた。「カオリはケンゾウと付き合ってます…」 「アユミは?」「シンイチと付き合ってます」「へーそうかぁ」 質問していたミノルの仲間は嫌らしい笑みを浮かべた。 「おい、やっていいぜ。一人はこっち来てコイツら殴るの手伝えよ」 ミノルの四人の仲間の内、二人はカオリとアユミを、二人はシンイチとケンゾウを それぞれいたぶり始めた。スグルはシンイチとケンゾウを殴るのに加勢した。 僕は用具置き場入り口で、見ている事しかできなかった。 シンイチは執拗に顔を殴られた。顔中腫れあがり、赤黒い鼻血を噴き出しながら まともに開きもしない目でアユミをずっと見ていた。 がたいのいいケンゾウは、素手で殴られても痛くないと思われたせいか 用具置き場にあったゲートボールのスティックで殴られた。
748 :
モリモリ筋肉 :2007/01/07(日) 17:44:27 ID:GzWK2nqT0
アユミは服を脱がされそうになり、必死で抵抗した。 逆にカオリは、抵抗しないなら暴力をふるわれないと考えたのか ほとんど抵抗せずに裸になった。カオリの考えは正しかった。 抵抗したアユミは何度も頬を叩かれ、服を引き千切られた。 抵抗されるほうが興奮するのか、ミノルの仲間はカオリよりもアユミを 犯した。「カオリィ…ウウ…」ケンゾウは殴られながらもカオリの名を 呼び続けた。ケンゾウの口からは折れた歯が数本こぼれ落ちた。 シンイチも何かを喋っているようだったが、もはや言葉になっていなかった。 五人の高校生の内、坊主頭のハジメだけは何もされなかった。 聞かれたことに素直に答えていたからだろう。ハジメは震えながら 仲間達を見ていた。「おい、ハジメ」ミノルの仲間の一人がハジメを呼んだ。 「カオルとアユミ、どっちがいい?」「え・・・・?」「どっちとヤリたいかって聞いてんだよ」 むごすぎる。ハジメにカオルかアユミと性交させるつもりなのか。 自分の保身のために仲間を裏切って、何でも喋っていたハジメだったが この時ばかりは何も言わなかった。
749 :
モリモリ筋肉 :2007/01/07(日) 17:44:58 ID:GzWK2nqT0
「何も言わないって事は、どっちともやりたいって事か。そーか」 「ち、違う…」「何が違うんだコラ?」「いえ…」ミノルの仲間に引っ張られて ハジメはカオリの横に移動した。「やれよ」ミノルの仲間がハジメに命令する。 「でも…」ハジメはカオリの彼氏ケンゾウを見た。ケンゾウは何も言わなかったが じっとハジメを睨んでいた。「やれっていってんだろ」「ど……ど…どど…」「ど?」 「童貞なんです…自分…」ミノルの仲間全員が大笑いした。 「よかったじゃねぇか、カオリちゃんが筆下ろししてくれるってよ!」「………」 ハジメと性交させられると知っても、カオリは仰向けに寝たまま動かなかった。 「やれよ。早く」ハジメは震えながらズボンとブリーフを下ろした。 チンチンを見られるのが恥ずかしかったのか、ハジメは股間を両手で隠した。 「はははっ、誰もお前のなんか見たくねーよ馬鹿。早く座れよ」 ハジメは正座してカオリの前に座った。「ほら、早くカオリの股広げて入れろよ」 「でも…」ハジメはケンゾウの方を見た。「なんだ?初めてだから起たねーのか?」 ハジメのチンチンは縮こまっていた。
750 :
モリモリ筋肉 :2007/01/07(日) 17:45:32 ID:GzWK2nqT0
ミノルの仲間は、足を引っ張ってカオリを動かし、ハジメの目の前にカオリの顔が くるようにした。その後、ハジメの片手を掴んで動かし、ハジメにカオリの 乳房を揉ませた。「ほら、たまんねーだろ?」ハジメは相変わらず怯えていた。 「あれぇ、おかしいな。コイツ全然起たねぇ。インポなのか?」 この状況で相手は友人の彼女。起つ方が異常だ。 「おいカオリ、ハジメのしゃぶれ」ミノルの仲間に命令されたカオリは ゆっくりと上体を起こし、ハジメの方を向いた。「ごめん…カオリさん…」 ハジメの謝罪を無視して、カオリはハジメの股間に顔を埋めた。 カオリがハジメのチンチンをしゃぶっている時、アユミはミノルの仲間二人に 代わる代わる何度も犯され続けていた。最初抵抗していたアユミも ハジメが勃起する頃には動く事をやめていた。「よし、カオリ、後ろむけ」 ミノルの仲間がそういうと、カオリは四つん這いになりハジメに尻をむけた。 「ハジメ頑張れよ。いけ」背中を押されたハジメは、カオリの尻を両手で持ち 勃起したチンチンをカオリの中に押し込んだ。
751 :
モリモリ筋肉 :2007/01/07(日) 17:46:07 ID:GzWK2nqT0
「ハジメェェェェ!!!」ケンゾウが叫びをあげた。もう喋る事もできないほど 殴られていたはずなのに、ハジメを止めようと立ち上がったのだ。 だが、ケンゾウの行く手に立ち塞がった男がいた。スグルだった。 スグルはケンゾウの顔面に渾身の一撃をお見舞いした。 ケンゾウは床に崩れ落ちた。ミノルの仲間二人が動かなくなったケンゾウを 更に殴り始めた。二度と逆らう事のないように。 ハジメは殴られ続けるケンゾウを気にせず必死で腰を振っていた。 カオリの中にチンチンを入れてからのハジメは、命令されなくとも 自発的にカオリを犯し続けた。ハジメはカオリを乱暴に扱った。 「おい、こら」「返事しろよ」「寝てんじゃねえぞ」「おい?」「…大丈夫か?」 ケンゾウを殴っていたミノルの仲間の動きが止まった。 床に倒れたまま動かないケンゾウに必死で話しかけている。 「ま、まずくねぇ?」「こいつ死んでるんじゃ…」異変に気づいたスグルが ケンゾウに近づいて脈をとった。スグルの表情がこわばる。「やべぇ…」 用具置き場から急いで飛び出したスグルは、ミノルに向かって叫んだ。
紫煙
753 :
モリモリ筋肉 :2007/01/07(日) 17:46:38 ID:GzWK2nqT0
「兄ちゃん、やべえよ!」「どうした?」ミノルはバイク雑誌を見たまま返事をした。 「一人死んじまった…」「………なんだと?」ミノルが用具置き場に入ると ミノルの仲間はケンゾウの周りに集まっていた。「おいどけ!」ミノルは 仲間を掻き分けてケンゾウに近づき、ケンゾウの脈をとった。 「お前ら、やりすぎだぞ。こいつ…死んじまってる」「イヤァァァァァァァァァァ!!!!」 カオリの絶叫が響いた。ミノルは用具置き場から出てソファーに座り タバコに火をつけた。スグルとミノルの仲間は、ミノルの傍に集まって ミノルの指示を待った。「どうしよう兄ちゃん…洒落にならねぇよ…」スグルが言った。 スグルやミノルの仲間は完全に錯乱状態だった。もちろん僕も狂乱していた。 人が死んでしまったのである。僕達は殺人犯なのだ。どうしようも糞もない。 これから一生罪を償って生きていくしかないのだ。 「はははは、お前ら何びびってんだ?みっともねーぞ」みなが慌てふためいている中 ミノルだけはいつも通りの余裕に満ちていた。
754 :
モリモリ筋肉 :2007/01/07(日) 17:47:24 ID:GzWK2nqT0
「おい、あの五人連れてくる時、誰かに見られたりしたか?」 ミノルは仲間に聞いた。「大丈夫だと思うよ。人目がない道でさらったし…」 仲間の一人が答えた。「あいつらが乗ってた自転車とかどうした?」 「あいつら徒歩だったぜ」別の仲間が答えた。「お前らが乗ってる車は?」 「パクった奴だから足はつかねえよ」「そうか」ミノルは笑った。 「お前ら今からスコップを四つ買って来い。あと大きめのダンボール五つとガムテープだ」 ミノルが仲間に言った。「埋めるのか?」仲間がミノルに聞いた。 「埋めるしかねえだろ」「でも、他の奴らはどうする?サツにチクられないか?」 「馬鹿か?全員殺るんだよ。俺達が殺した所を見ちまってるのに生かしておけるかよ」 ミノルの仲間は全員唖然としていた。「兄ちゃん…冗談だろ?」スグルの声は震えていた。 「お前らビビリすぎなんだよ。俺がいりゃ大丈夫だ。死体処理は前にも 手伝ったことがあるしよ。」ミノルは笑えない事を平気でいってのけた。 ミノルは前にも人を殺した事があるのか。人が死んだのに冷静さを保てている理由は 殺しを経験済みだったからか。
755 :
モリモリ筋肉 :2007/01/07(日) 17:47:59 ID:GzWK2nqT0
ミノルが死体処理に手馴れていると聞いても、ミノルの仲間は誰一人として 落ち着きを取り戻せなかった。 「お前ら、日本で年間何人くらい行方不明になってるか知ってるか?」 ミノルが仲間に聞いた。「千人くらいか?」仲間の一人が答えた。 「十万人以上だよ馬鹿。まぁ何割かは、自殺や自然災害が原因なんだろうが 殺されて消されちまってる奴は少なくとも数万人はいるだろ。 でな、消されちまった奴らの中で、警察に見つけてもらえるのは どのくらいだと思うよ?」「ほとんど見つかるんじゃねえか?」 「それが見つけてもらえないほうが多いんだよ。ニュースは見つけた死体の 話しかしねえだろ?俺達はニュースしか見てねえから 死んだ人間はみんな見つかってると思い込んでるんだよ。 本当は見つからない人間のほうが多いんだぜ。上手い具合にやりゃ 殺しても簡単にゃ見つからないって証拠だ。前に死体処理した俺が、 今もこうやって警察に捕まらずにいられるのはどうしてだ?」しばらく誰も喋らなかった。 「……スコップとダンボールを買ってくりゃいいんだな?」仲間の一人がミノルに聞いた。
756 :
えっちな18禁さん :2007/01/07(日) 17:58:05 ID:EqLrUHB/0
リアルタイム支援!!
いいよいいよ!
758 :
えっちな18禁さん :2007/01/07(日) 18:40:06 ID:gktPHOhz0
もりもり支援
759 :
モリモリ筋肉 :2007/01/07(日) 18:42:00 ID:GzWK2nqT0
「おう。ガムテープも忘れるなよ」ミノルが言った。「おい、いこうぜ」 ミノルの仲間四人は、小屋の外に出て行った。ミノルはソファーに座り バイク雑誌を読み始めた。「スグルと○○」ミノルは雑誌をめくりながら僕達に話しかけた。 「お前ら絶対喋るんじゃねえぞ?」ミノルの鋭い目つきに威圧され、ただ頷く事しかできなかった。 絶体絶命の危機に追い込まれてしまった。ミノルの仲間が戻ってきた時 ミノル達は残りの高校生も殺すのだろう。そうなれば犯罪者になるだけでなく 死刑囚になってしまう。僕は巻き添えを食って死ななければならないのか? 嫌だ。そんな理不尽な人生はお断りだ。何より目の前で四人の人間が 殺されるのを見ていなければならないなんて、耐えられるわけがない。 僕はこの場から脱出するための策を練り始めた。何とかして僕と高校生達が 助かる方法はないのだろうか。ないわけがない。きっと何かあるはずだ。
>>709 乙
ヒロトシはろくでなしブルースに憧れてたからそれにしてみた。で、他の人たちも詳しく書いちゃったら話が読めちゃうからあれくらいにしといたんだけど直す?
ケータイからまとめサイト見れないORZ
お前意味わかってないだろ
まず1人死亡w
>>734 まぁ、暇だったので(笑)
>>711 相関図持っててもいいですか?
さーて、更新するか。
765 :
711 :2007/01/07(日) 23:46:36 ID:hHXJThq90
主人公→空手家矢部 のりこ→香里奈 スグル→長州小力 ミノル→長州力 ヤスタカ→渡哲也 ヤスタカ姉→オセロ中島 ミキ→三浦靖子 アヤ→叶恭子 ツヨキ→安岡力也 澤田先生→イナバウアー
徐々に主人公の計略が破綻してきてるな 支援
>>766 ヤスタカとヤスタカ姉とアヤの配役はおかしいだろwww
770 :
えっちな18禁さん :2007/01/08(月) 09:46:39 ID:7E+DQqQnO
ヤスタカイメージ はやみモコミチなんだけど 主人公コナン
すげー面白いな 私怨
まとめサイトの自己紹介、名前とモデル写真(無理なら似顔絵とか)と説明を合わせて書いたほうがいいかもね
アメブロ1位になれば本になりそうな予感
DQNの話になってきたなw メグミ、ツヨキ、ケン辺りも相関図に追加しといたほうがよくね?
というか対人関係がころころ変わるから、本編を一旦章立てして、章ごとに相関図なり人物説明があればわかりやすいよね
てゆーかツヨキとケン氏んだ?
まとめ出来たんだったら挿絵でも描いてみたいなぁー
もうちょっと犯される女のほうに焦点当てて書いて欲しかった
頼むから今日きてくれ 私怨
来たよー(^O^)/ モリモリp(^^)q
>>773 OK、そのうちやってみるよ。
>>776 俺も物語が長いので分割した方がいいと思ってました。
章の区切りをするならここの住人に任せますよ。
>相関図作った方
持っていこうとしたら無くなってました(^ω^;
再うpしてくれると助かりますです。
第一章:発進!ツヨキロボ
オレがツヨキでツヨキがオレで
俺がお前がお前が俺だ・・・?
786 :
モリモリ筋肉 :2007/01/09(火) 21:17:15 ID:/Vi2EVrp0
ミノルはバイク雑誌を読みつつ缶ビールを飲み始めた。 スグルはミノルの隣でタバコを吸いながら貧乏ゆすりを繰り返している。 僕は高校生達がいる用具置き場に行こうと歩き出した。「おい」 ミノルの声。「はい…?」「どこ行く?こっち来て座ってろよ」 座っているわけにはいかない。助かるためには用具置き場に行く必要がある。 ミノルの仲間が戻ってくる前に。「あの、まだやってなかったから…」「なにを?」 「どうせ殺すなら、一発やっときたいなぁ…と。あれを」ミノルはアレの意味を理解して笑んだ。 「お前弱そうなくせに肝っ玉すわってんな。今から殺すんだぞ?わかってんのか?」 「わかって…ます」「お前にも一人殺させるからな」「…は、はい」嫌な汗が噴き出た。 ミノルは再びバイク雑誌を読みはじめた。ミノルの話を聞いてますます じっとしていられなくなった。ミノルは僕にも殺させる気なのだ。 用具置き場に入ると、ケンゾウの死体の横でカオリがむせび泣いていた。 シンイチは壁に持たれかかって座っていた。床の一点を無表情で見つめている。 ハジメとアユミはそれぞれ、体を丸めて震えていた。
787 :
モリモリ筋肉 :2007/01/09(火) 21:17:47 ID:/Vi2EVrp0
携帯で時間を確認しながらケンゾウに近づく。「こないでぇぇ!!イヤァァ!!」 ケンゾウの傍にいたカオリが、僕の接近に気づいて叫んだ。 「静かにして。僕は味方だから!」カオリの口元に手を押し当てながら言った。 「君達を助けたいんだよ。人殺しの片棒を担がされるのはごめんだからね」 「…嘘じゃないだろうな?どうやって助ける?」シンイチが聞いてきた。アユミとハジメも 僕の発言に聞き耳を立てているようだった。「この人を何とかする」 ケンゾウを見ながら言った。カオリをケンゾウの死体から離れさせて 僕はケンゾウの体を調べた。ケンゾウの体はボロボロで、至る所が腫れ上がり 青アザができていた。素早く頭部を触診し傷の具合を調べる。 死に至るような頭蓋の骨折は見当たらない。後頭部に多少の腫れはあるが 血腫が原因のこぶではないようだから、脳挫傷でもないようだ。 鼻や口から血が出ているが出血性ショックを起こすほどでもない。 従ってケンゾウの死因は、全身打撲による外傷性ショック死の可能性が高い。
788 :
モリモリ筋肉 :2007/01/09(火) 21:18:20 ID:/Vi2EVrp0
僕の勘が正しければ、ケンゾウは心肺蘇生により息を吹き返す可能性がある。 外傷性ショックは心肺蘇生により十分救命が可能なのだ。 ケンゾウの死亡が確認されてから五分ちょっとが過ぎている。 呼吸停止から五分経過した時点での、心肺蘇生法による救命率は約25%。 微々たる可能性だったが、今はこれに賭けるしかない。 ケンゾウの顎を持ち上げて気道を確保し、鼻をつまんで空気が漏れないようにする。 深く息を吸い込んだ後、ケンゾウの体内に息を吹き込んだ。 いかつい男との口付けは、何ともいえない不快感を呼び起こした。 息を吐ききった後、ケンゾウの胸部に掌をあてて心臓マッサージを行った。 僕が何をしているのか理解したカオリ達は、ケンゾウの周りに集まって 僕の手助けをしようとした。しかしカオリ達は縛られているため、両手両足の自由が利かない。 手助けできるとしたら人工呼吸くらいだった。僕はカオリに人工呼吸を任せ 心臓マッサージに専念した。人工呼吸と心臓マッサージを交互に繰り返し 数分が経過した。だが、ケンゾウが息を吹き返す事はなかった。
789 :
モリモリ筋肉 :2007/01/09(火) 21:18:51 ID:/Vi2EVrp0
心臓マッサージをやりすぎて腕が痛くなってきた時、小屋の外で車が停まる音がした。 まずい。ミノルの仲間が帰ってきた。心臓マッサージのスピードを早める。 「神様ケンゾウを助けてください!お願いします!」シンイチが必死で祈り始めた。 「神様!神様!」シンイチにならってハジメとアユミも祈った。 「ケンちゃん…ケンちゃん!」カオリは泣きながら人工呼吸を繰り返した。 小屋の入り口のドアが開いた。ミノルの仲間が小屋に入ってすぐ、 重い物が床に落ちる音がした。カオリ達を埋めるために購入したスコップの音。 僕が殺されるわけでもないのに、恐怖心がふつふつと湧き始める。 「ねぇ、助けて…お願い…」カオリは人工呼吸をやめて僕にすがりついてきた。 「あきらめないで!続けて!!」もう、カオリは使い物にならなかった。 目の前に迫った死が全ての意欲を奪い取っているのだ。「どいて!」 カオリを押しのけてハジメが人工呼吸を始めた。空気を吹き込まれケンゾウの胸部が膨らむ。 いくつもの足音がこちらに近づいてくる。とうとう時間切れがやってきたようだ。 「くそぉぉぉっ!!」シンイチが叫んだ。
790 :
えっちな18禁さん :2007/01/09(火) 21:18:59 ID:T79nqcn6O
っしゃあああ!!!!
791 :
モリモリ筋肉 :2007/01/09(火) 21:19:23 ID:/Vi2EVrp0
「ブハァァァッ!!ゲハッ!ガハッ!!!ゴホッゴホッ!!」 ミノルの仲間が用具置き場に足を踏み入れた瞬間だった。 ケンゾウの胸部に乗せていた僕の手を、硬く大きな手が掴んだ。 冷たい手。一秒前まで活動を停止していた人間の手。 ケンゾウが息を吹き返したのだ。 「ケ、ケンゾウ!?ケンゾウ!!ははっ!やったぁぁぁ!!」「ケンちゃぁぁぁん!!!」 カオリ達はまだ呼吸が整わないケンゾウに飛びついて喜んだ。 僕もほっと安堵し、床に寝そべった。心臓マッサージのし過ぎで腕は痛くて 仕方なかったが、そんなことはどうでもよかった。 「○○、なにやってんだ?」ミノルの声。喜びは一瞬にして消えうせた。 そうだった。ケンゾウを蘇生させただけでは駄目なんだ。ミノルを説得しなければ。 僕はすぐに立ち上がり、用具置き場入り口に立っていたミノル達に近づいた。 「あの、生きてたみたいですよ。あの人」僕がそう言うと、スグルとミノルの仲間は 急いでケンゾウに近づいた。「生きてたのか!?」「おお、やったじゃん!」 「ってことは、やらなくていいんだよな?な?」
792 :
モリモリ筋肉 :2007/01/09(火) 21:19:54 ID:/Vi2EVrp0
スグルとミノルの仲間は、死体を処理せずに済んだ事を喜んだ。 「お前らうるせーぞ。さっさと殺せ」ミノルの一言で、再び重い空気が 用具置き場にたちこめた。「なぁ、アイツ生きてたんだから、いいだろ?」 ミノルの仲間が言った。「お前が同じ事されたらどうする?」「同じ事?」 「死ぬほど殴られて、自分の女を廻されて、黙っとけるのかって聞いてんだよ」 その場にいた全員が口を閉じた。「やり返せなくてもサツにはいうだろ?あ?」 「絶対に警察に言いません!だから助けてください!」シンイチが言った。 「私も言いません!」「わ、私も!」カオリとアユミが言った。 「うるせぇぇんだよ!!」持っていたスコップを床に叩きつけ、ミノルが声を荒げて言った。 「こいつらはこの場をしのげるんだったら、どんな嘘だってつくぜ? 家に帰って安全が保障されたら、つのりにつのった恨みつらみを晴らすに決まってる」 ミノルが仲間達に言い聞かせた。ミノルの仲間はミノルに黙って従うしかなかった。 ミノルは人を殺す事など何とも思っていない。逆らえば自分も殺されるかもしれない。 そう思うと何も言えないのだ。
793 :
モリモリ筋肉 :2007/01/09(火) 21:20:27 ID:/Vi2EVrp0
カオリ達は壁際に横一列に並べられた。ミノルとミノルの仲間は、カオリ達の前に スコップを持って立った。カオリ達は泣き叫びながら、殺さないで下さいと何度も懇願した。 一度死の淵を彷徨ったからか、ケンゾウだけは黙ってうつむいていた。 「なぁミノル、他の殺し方はねえの?スコップで刺し殺すなんてむごいだろ」 ミノルの仲間が言った。「首絞めて殺したり、動脈切って殺した方がいいよな?」 別の仲間が言った。「楽な殺し方するとよ、殺した事を忘れちまうんだよ」ミノルが言った。 「人を殺すのなんて大した事ねぇ。そう思って調子にのっちまう馬鹿が出てくるんだよ。 こんだけ数がいるとよ。殺しをナメてる奴はすぐへまをやっちまうんだ。 酒の席で殺しを喋っちまったり、軽いノリで別の殺しをやっちまったりな」 言い終わって、ミノルはスコップの切っ先をアユミの頭に向けて構えた。 「いいかぁ?首に刺すなよ。すぐに死んじまうからな。俺達は七人いるけど 殺すのは五人だ。数が足りねぇから独り占めするんじゃねぇぞ」
794 :
モリモリ筋肉 :2007/01/09(火) 21:20:59 ID:/Vi2EVrp0
「いや…死にたくない…いや…」首を横に振りながらアユミが言った。 アユミの座っている場所がいつのまにか濡れていた。どうやら失禁したようだ。 「最初に俺がやるから見てろよ」ミノルが言った。 「アユミぃ…アユミィィィ…」カオリがアユミの名を泣きながら呼び続けた。 「まってください!」シンイチが叫んだ。「うるせぇぞ。オイ」ミノルの表情が険しくなった。 「お願いします。僕から殺してくれませんか。アユミが苦しむのを見たくないんです」 「シンイチ…」「…いいぜ。じゃあお前からな」ミノルはシンイチの前に移動した。 「せーのぉ…」ミノルはスコップを後ろに引いた。「シンイチィィ!!」アユミが叫んだ。 シンイチは突き殺されようとしているのに、アユミだけを見て微笑んでいた。 「またね、アユミ」 ミノルのスコップが、シンイチの頭めがけて振り下ろされようとしている時 僕は必死で考えていた。高校生達を救う方法を。 ミノルが最初、高校生達を殺そうとする理由は、ケンゾウの死だった。 ケンゾウの死を見ている人間を生かしておくわけにはいかない。だから全員殺そうとしたんだ。
795 :
モリモリ筋肉 :2007/01/09(火) 21:21:34 ID:/Vi2EVrp0
僕はケンゾウの死という殺しの理由を取り除くために、ケンゾウを蘇生した。 これによって、ミノルは殺しをキャンセルすると考えた。 だが、予想は外れミノルは予定通り高校生全員を殺そうとしている。 今度の殺しの理由は、警察への通報阻止。殴られ、女を廻されれば 必ず通報されるだろう。だから殺す。 ならば、高校生達が通報しないという確約さえ得られれば 殺さずに済むのではないだろうか。ミノルが納得するような通報されない理由。 口約束で通報しないと言わせても駄目だ。僕らは犯罪者で彼らは被害者なのだ。 僕達の発言は意図しなくとも命を楯に取った脅迫になってしまう。 だから高校生達は殺されないための嘘しか言えないのだ。 どうにかして犯罪者と被害者の関係を断ち切る事はできないだろうか。 考える時間が少なすぎる。答えを出すには最低一時間は必要だ。 だが数秒後にはシンイチが死ぬ。今はシンイチの死を先延ばしにする方法を 考えるべきだ。何があればミノルは殺すのを先延ばしにするだろうか。 今死んでもらっては困る理由。早めに死ねば人はどうなる?肉体は… 肉体。そうだ、肉体。これだ。
796 :
モリモリ筋肉 :2007/01/09(火) 21:22:07 ID:/Vi2EVrp0
「ちょっといいですか!!!」僕はミノルに向かって叫んだ。 一度シンイチに殺しを邪魔されているせいか、二度目の邪魔になる僕の声に ミノルは苛立っているようだった。「うるせぇぞコラ!」ミノルは僕を睨みつけた。 「今殺すのは勿体ないですよ!」「勿体無い?意味わかんねぇぞ」 「死体は売れるんですよ。高額で」ミノル以外の全員も僕を見た。 「…どういうことだ?」ミノルが言った。 「知り合いに、若い男女の死体を欲しがっている人間がいるんです」「はぁ?」 「欲しがる理由はわかりませんが、足がつかない死体なら二百万で買い取るはずです。」 「マジ…かよ」「…誰だ?」「二百万…」ミノルの仲間は思い思いの事を言った。 「お前に死体集めしてるような知人がいるようには見えねぇな」ミノルが言った。 「イ、インターネットですよ」「いんたぁねっと?」 「パソコンを電話回線で繋いで、遠くに住んでる見知らぬ人とコミュニケーションをとるんです。 インターネット上には多種多様な趣味を持つ人が沢山いて、死体を欲している人とは そこで知り合ったんです」「信用できるのか?」ミノルの仲間が言った。
続きwktk
798 :
えっちな18禁さん :2007/01/09(火) 21:35:23 ID:T63Y7Vam0
799 :
モリモリ筋肉 :2007/01/09(火) 22:44:43 ID:/Vi2EVrp0
「信用してもいいと思います。彼とは長い付き合いなんで。電話すれば 数時間後には会えると思います。連絡しましょうか?」 ミノルの仲間は全員、ミノルの顔色を窺った。ミノルは僕を睨み付けたまま動かなかった。 「…嘘だったら、お前も殺すぞ?」ミノルのその一言で、全身が凍りついた。 嘘がばれてしまえば僕も殺されてしまう。自ら棺桶に片足を突っ込んでしまった。 「う、嘘はつきませんよ…」「絶対だな?」「絶対…です」 ミノルはしばらく僕を睨み続けた。「よし、連絡とれ」「わかりました」 僕は小屋から出て携帯電話を取り出し、ヤスタカの番号にかけた。 のんびりと鳴るコール音が苛立ちを増した。ヤスタカが電話にでなければ僕は死ぬのだ。 10度目のコール音が鳴り終わった時、ガチャ…という音がした。 ヤスタカが電話をとったのだ。「もしもし」ヤスタカの声。「あの、僕だけど」 「ただ今取り込んでいるため電話にでることができません。お手間をお掛けしますが ご用件のある方はピーっと発信音が鳴った後に…」思わず携帯を叩きつけたくなった。
800 :
モリモリ筋肉 :2007/01/09(火) 22:47:06 ID:/Vi2EVrp0
ヤスタカが電話に出なければ殺害の先延ばしはできなくなる。 二百万という大金を融資できるのはヤスタカ以外にいないからだ。 こうなったら話したという事にして、死体の受け渡し時間をミノルに言おうか。 駄目だ。危険すぎる。数時間の間にヤスタカが電話に出てくれなければすぐ嘘がバレる。 電話に出てくれたとしても二百万を出してくれるかわからない。今のうちに 融資の約束だけは取り付けておかなければ。 「おい」背後からミノルの声がした。「は…はい?」いつから後ろにいたのだろうか。 危なかった。ヤスタカが電話に出ていれば、妙な事を喋って聞かれていたかもしれない。 「警察にかけねぇように聞いてるからな」「そんなこと…しませんよ…」 ミノルの視線を受けながら携帯の画面に目をやった。携帯を持つ手が震える。 もう一度ヤスタカにかけようとアドレスを画面に出す。もう神に祈るしかない。 ヤスタカのアドレスにカーソルを合わせて通話ボタンを押そうとした時だった。 画面内にもうひとつアドレスが表示されている事に気づいた。 考えを改め、ヤスタカのアドレスじゃなく、もう一つのアドレスに電話をかけた。
801 :
モリモリ筋肉 :2007/01/09(火) 22:47:38 ID:/Vi2EVrp0
(もしもし?)僕はほっと安堵した。ナミコが電話に出たのだ。 「ちょっと頼みがあるんですけどいいですか?」(なに?)「二百万円貸してください」 僕はミノルに聞こえないように小声で話した。(もう一度いって。聞こえなかった) 「二百万円貸してください」(ごめん聞こえない)「二百万円ください!!」 確実にミノルに聞こえるほどの大声だった。だが嘘がバレる発言でもないだろう。 (二百万円?そんな大金何に使うの?)「お願いします」 ミノルが背後にいるため、詳しい理由は説明できなかった。(理由を教えて) 「お願いします。何でもしますから」(…何か変ね。話せない状況なの?) 「はい」(…そう。じゃあ詳しくは聞かない。二百万でいいの?)「はい!」 (明日、何でもいう事聞いてもらうから)「何でも聞きますよ」(ふふ、楽しみ) 二百万の受け渡し時間を決めて電話を切った。「どうだった?」ミノルが言った。 「死体の受け渡しは夜中の三時です」「なに?なんでそんなに遅せぇんだよ」 「向こうにも理由があるんでしょう。そうそう、殺すのは三時になってからにして下さい」
802 :
モリモリ筋肉 :2007/01/09(火) 22:48:09 ID:/Vi2EVrp0
「わからねぇ。なんで三時にならなきゃ殺せない?」「鮮度が大事らしいんです」 「鮮度だぁ?そいつぁ死体を食うつもりなのか?」「いえ、食べはしないと思うんですが」 ミノルは顎に手をやってしばらく考えていた。 「二百万は?」「新鮮な死体を渡せば確実にもらえます」「絶対だな?」「絶対です」 ミノルは僕の体を上から下までじろじろ見た。 「ちっ…しょうがねぇな…じゃあ三時まで待つか」「はい」僕とミノルは小屋に戻った。 小屋の中に入ると、スグルとミノルの仲間がソファーに座って僕らを待っていた。 「どうなった?」ミノルの仲間が言った。「夜中の三時まで殺すのは延期だ」ミノルが言った。 「じゃあ三時までここで待つのか?」「そうだ。勝手に外に出るんじゃねぇぞ」 「まだ六時だぜ?テレビもねぇのにずっとここにいなきゃいけないの?飯は?」 別の仲間が言った。「カップ麺とビールで我慢しろ。暇なら女でも犯せばいいじゃねぇか」 「あの、殴るのはやめて下さいね。今死なれると困るので」 本当は犯すのも止めさせたかったのだが、口出ししすぎると反感を買いかねないので やめておいた。
803 :
モリモリ筋肉 :2007/01/09(火) 22:48:42 ID:/Vi2EVrp0
「わかったよ。じゃあ乾杯すっか」「だな。二百万の使い道でも考えるか」 ミノルの仲間は小型の冷蔵庫から缶ビールを取り出しテーブルに並べた。 ミノルもソファーに座り、タバコに火をつけた。「スグル、お湯わかしてくれよ」 ミノルに頼まれ、スグルはヤカンを持って便所に行った。「おい、スグルのダチの…」 ミノルの仲間が僕を指差して言った。「○○です」 「○○、飯食ってからでいいから女を綺麗にしとけよ。汚くで犯す気にもならねぇ」 「わかりました。あの、何か拭くものとかありますか」「ほらよ」 別の仲間が僕に未使用のトイレットペーパーを投げた。「ありがとうございます」 僕はあたりを見回して、水を汲める物を探した。「何探してる?」ミノルの仲間が言った。 「水を汲める物はありませんか?」「バケツでいいか?」「はい」 ミノルの仲間からトタンのバケツを受け取り、便所で水を汲み用具置き場へ行った。 高校生達は用具置き場に来たのが僕だけだと知ると、僕の近くににじり寄った。 「さっきは助かったぜ。ありがとう」シンイチが言った。
804 :
モリモリ筋肉 :2007/01/09(火) 22:49:20 ID:/Vi2EVrp0
「縄をほどいてくれよ。手足が自由なら自分達で逃げ出せる」ケンゾウが言った。 「駄目だよ。あんた達は前、たった一人に負けたじゃないか。自由にしても ここからは出られないよ。それに僕の立場はどうなる?君達を逃がしたら僕は殺される」 隙をついて高校生達を逃がすだけなら簡単だ。やろうと思えばできない事はない。 だがそれでは駄目なんだ。逃げた高校生達は確実に警察に通報するだろう。 高校生を救い、なおかつ高校生に通報させないようにしなければいけないのだ。 今ここで高校生を自由にするわけにはいかない。 「何とかしてあんた達を助けるから、今はおとなしくしててよ」「本当だな?」ケンゾウが言った。 「本当だよ。信じてよ」「信じようぜケンゾウ」シンイチが言った。 「じゃあ、女の子を綺麗にするように言われてるから。いい?」 ケンゾウとシンイチは僕が持っていたバケツとトイレットペーパーを見て 僕が何をするのか理解したようだった。「あいつらまだやるつもりなのか?」 ケンゾウは憤怒の表情を見せた。「らしいね。辛いかもしれないけど、堪えて」 カオリとアユミの表情が暗くなった。
805 :
モリモリ筋肉 :2007/01/09(火) 22:49:51 ID:/Vi2EVrp0
ケンゾウ、シンイチ、ハジメは用具置き場の奥へ移動し、僕から視線を逸らした。 カオリとアユミが陰部を拭かれる所など、見ていられないからだろう。 「じゃあアユミさんから」僕がそう言うと、アユミは仰向けに寝て股を開いた。 犯しやすいように、女だけは足を縛られていなかった。 開かれたアユミの股は、酷く汚れていた。陰部の周辺にはミノルの仲間がぶちまけた 精子が付着したままになっていて、精子の水分を媒介にして砂もこびりついていた。 大腿も砂まみれで汚れていて、強引に股を開かれたせいか所々に引っ掻き後が 赤く残っていた。僕はトイレットペーパーを手で巻き取り、バケツの中の水に浸した。 湿ったペーパーをアユミの陰部にそっとあてる。「つめたいっ」アユミが言った。 アユミの大腿に鳥肌が立つのがわかった。僕は気にせず作業を続行した。 アユミの陰部を拭いている最中、僕はずっと勃起しっぱなしだった。 一瞬、ミノルの仲間と一緒にアユミを犯してしまいたい、そう思った。 だが、近くでカオリが僕を見ている事を思い出し、忘れるよう必死で努力した。
806 :
モリモリ筋肉 :2007/01/09(火) 22:50:23 ID:/Vi2EVrp0
陰部の表面を拭き終わり、ペーパーを新しいものに取り替えた。 新しいペーパーを水に浸し、形状を細長くした後、左手でアユミの陰部を横に開いた。 「なに?」アユミは不安がった。「中も綺麗にしないといけないので」そう言った後 細長くしたペーパーをアユミの陰部に挿入した。「早く終わらせて…」アユミが言った。 ペーパーを陰部内に入れ、何度か出し入れしているとアユミの表情が虚ろになった。 「もう…いいでしょ?」カオリが言った。ペーパーをアユミの陰部から引き抜く。 引き抜いたペーパーはやけに短かった。「ごめん…途中で切れちゃった…」 「何やってんのよ」カオリに怒られた。右手の中指をアユミの陰部に入れて ペーパーの切れ端を探した。「ンッ…ンンッ…」アユミが小さく声を漏らした。 中指の先が陰部の中でペーパーの切れ端に当たった。中指だけでは 取り出すのが難しかったので人差し指も挿入する。「ヤメ…ンッ…ちょっ…」 アユミの中は愛液が滴る程満ちていた。陰部に入れた指を別の事に使いたくなるのを 必死に抑え、愛液で濡れるペーパーを取り出した。大腿も綺麗に拭き終わり アユミの清掃を終えた。
時差キターーーー!!!1111
ナミコかな。支援〜
この話を漫画にしてほしいな。できれば週間スピリッツの闇金丑島くんを描いてる人がいいな。
しらたき春っぽい
パソコンを電話回線で繋いで遠くから支援
設定に無理がありすぎじゃね?主人公は中学生なんだろ? バトロワくらい不自然www おまいら、自分が中学生だった頃を思い出せば分かるだろwww ネタなのはわかるけど、リアリティーが無さすぎ
>812 すべてはツヨキが見ている壮大な夢なのさ
>>812 そんなこと誰もが感じてるからwww
ただ、俺たちは今後主人公がどうなっていくのかに興味をそそられるだけだwwww
そして最後に、
全部読んどきながら…ツンデレだなおまいwww
ミノルは最初から皆殺しにするつもりだった・・・ということじゃないと辻褄合わない。 もう少し、全体的な構成を考えてから掲載して欲しい。基本的には支援。
文句言ってる奴等、モリモリ筋肉以上の作品を書いてみろよ
818 :
えっちな18禁さん :2007/01/10(水) 09:51:01 ID:D3Gc2q2FO
817良いこと言った!全面的に 大シエン
いまから7年半前、中3の夏休みに入ってすぐの頃、義理姉(兄貴の嫁さん)としていました。 俺14歳、義理姉T子さん24歳で、10歳違い。 家族構成は、兄夫婦・父・母・姉・俺で2世帯住宅。 兄夫婦には当時1歳の息子がいて、同居しているT子はいつも家にいました。 父・母・兄は会社勤めで、姉は女子大生。 俺は部活(サッカー部)を引退して受験モードのはずだったけど、 やる気が起きずに、毎日昼近くまで寝ているゴロゴロの日々でした。 印象に残っていることしか思い出せないけど、続き書いてもよい??
820 :
えっちな18禁さん :2007/01/10(水) 10:27:38 ID:ZUfZN9nOO
しえんしますのでどうぞ
お、新たな長編書き手か?支援するから頑張って。
夏休みになって最初の週末が終わった月曜のことでした。 父・母・兄は仕事に行き、姉はどこに行ったのか分からないけど家にいませんでした。 T子さんが「お昼ご飯が出来たので一緒に食べない?」と内線してきました。 たぶん冷やし中華かなんかだったと思います。 T子さんは大塚寧々に似たかなりの美人で、いつも笑みを絶やさない人でした。 兄とは大学時代の先輩/後輩で、T子さんの卒業と同時に兄と結婚しました。 兄が初めてT子さんをうちに連れてきた日、俺はまだ小学生でしたが、 「キレーな女性だな〜」とほのかな恋心を抱いたことを覚えています。
美人だけど気取ったところも全然なく、俺にも本当の弟のように屈託なく接してくれて、 その日も「勉強頑張ってる??もし解らないところがあったら聞いてね。」とか 食べながら、おっとりと話し掛けてくれていたと思います。 が、俺は、それよりもノースリーブのひらひらしたワンピースの腋から時折見える T子さんの白のブラがやけに気になって、どう受け答えしたのか、何を食べたのかすら よく覚えていませんでした。
その頃、甥は離乳食を始めた頃で、T子さんは左隣に座った甥の口にスプーンを 何度も運んでいました。 その度に、食卓の向かいに座った向かいにいる俺からは、T子さんの腋のすき間から ブラが丸見えになり、俺は目のやり場に困るほどでしたが、T子さんは全く気付いてない 様子でした。 食事が終わってしばらくの間、俺は兄世帯のリビングで甥と遊んでいましたが、 眠そうにしはじめたのでそのまま座布団の上に寝かせ、俺もその横で添い寝していました。
T子さんはキッチンで片付けをしていたと思います。 そのうち、俺もうとうとしてしまい、そのまま眠ってしまいました。 目が覚めて気が付くと横にいたはずの甥はおらず、俺にはタオルケットがかけられていました。 「あれ?甥はどこ??」と瞬間的に焦りました。 が、隣室を覗くと、ベッドカバーがかかったままのダブルベッドの上でT子さんが横になって眠っており、 甥はその隣のベビーベッドですやすやと眠っていたので安心しました。 で、俺はそのまま自分の部屋に戻ろうとしました。 ところがが、ベッドで眠っているT子さんのワンピースが捲れあがって白い大股があらわになっているのが、 俺の目に焼き付いた瞬間に、頭の中で何かプチっと切れたような感じがして、 そのまま吸い寄せられるようにベッドに近づいていきました。
リアリティがあるネタが来るとホっとするなぁ・・・
その時は自分でも何をどうしたいのか解ってなかったと思います。 当時は童貞であるばかりか、キスすらまだでしたから。 ただ、捲れあがっているスカートをもう少し上まで見たい、パンティを見てみたい・・・くらいだったかも知れません。 音を立てないように近づくと、T子さんのすやすやとした寝息が聞こえました。 いまT子さんが目を覚ましたらどうなるんだろう!?とか頭の中ではいろんな考えが巡っていましたが、 どうしてももう少し上までスカートを捲くって見たい・・・という欲望に勝てず、 スカートの端を摘むと、本当にそっとそっとゆっくりと上まで捲りあげていきました。
息を止めるようにしながら下から覗き込むと、T子さんが穿いていた光沢のある白いパンティが見えました。 俺はもっともっとよく確かめたい!!という衝動に押され、そのまま捲りあげていき、 とうとう横を向いて寝ているT子さんの腰骨のあたりまで全部あらわにしてしまいました。 けれど、そこから先は「指を触れてT子さんが目を覚ましたらどうしよう」・・・という心配が先に立ち何も出来ないで そのまま数分が経ったと思います。 そのとき、急に、T子さんが「ぁふん」とか「ぅふん」とか吐息を漏らし寝返りをうって仰向けになったのです。 大股をだらしなく開いたままの格好で、パンティは股間まで丸見えになりました。 けれど俺は「しまった!T子さんが起きた!もうだめだ!」と諦めと恐怖とものすごい後悔に襲われて動けませんでした。
進行が遅くてスマソ。昼飯食ってくるわ。
…(*´д`)
官能小説家の育成スレはここですか?
>831 鮮明に覚えてることは出来るだけ書いてみようと思ったけど、 書き始めて、これじゃあまりに遅いかな〜って自分でも感じてる。 もっと省略してサクサク淡々と出来事だけを書いたほうがいのかな??
833 :
えっちな18禁さん :2007/01/10(水) 14:37:40 ID:oH03nxDy0
>832 進行、決して遅くない。 このまま丁寧に書いて欲しい。
メモ帳にまとめていっきに投下
丁寧でおk
>>817 意見を発言する時の自分の立場は関係ない
837 :
えっちな18禁さん :2007/01/10(水) 17:08:26 ID:yhFnWwt4O
厨三いいぞ!!なかなか面白い。 早く続き希望
支援dクス。 いまメモ帳にまとめて書いてる。 卒論の合い間のストレス発散で始めたけど 思い出して書いててハマった・・・。 今夜中に一気に投下出来るよう奮闘するよ。
期待してるよ!!
>>836 根本的な問題で、棘のある言い方は意見とは言わない。
また、意見を求められていないのに意見を言う場合それは意見ではなくいちゃもんという。
そんなことも分からない厨房はピンクに来てはいけないはずですが。
そして空気読まなくてサーセンww四円
厨三支援。 読み手は喧嘩しないようにしようよ。 せっかく筋肉がスレ立て直してくれたんだから。 作家を比べて評価するのはやめよう。
支援d 投下再開します 勃起していたチンポは一瞬にして萎え、両親や兄に罵倒される自分の姿が頭の中を駆け巡っていました。 ところが俺がビビって固まっていると、なんとT子さんが手を股間に持っていってもぞもぞ動かし始めました。 「え!?」と思って固まったまま見ていると、眠ったまま人差し指でパンティごしにマンコの部分をなぞっているのです。 俺には目の前で何が起きておるのか解らなかったけど、T子さんが眠ったままだということだけは判りました。 それからしばらく見ているうちに、「あぁT子さん、無意識のうちにオナニーしてるんだ」・・・と気がつきました。 おっかなびっくりでしたが俺はそのまま指を伸ばし、T子さんがなぞっているのと同じように擦ってあげました。 するとまもなくT子さんは自分で擦るのを止め、俺の指だけがパンティの上からオマンコを擦っていました。
最初はすごい速さで心臓がバクバクしながらも、T子さんが目を覚ましたりしないかと 何度も表情をうかがっていました。 が、俺は徐々に大胆になっていて、マンコを指で擦るほうに夢中になっていました。 たぶん3〜4分くらいだったと思いますが、俺には30分くらいに思えました。 短パンの下では再びチンポも硬くなっており、テントが張っているのに気が付きましたが、 なぜかその時は「今は自分のチンポを擦るよりもオマンコを擦るほうが先!」と思っていました。 それからT子さんのパンティごしにしっとりとした感触が伝わってきて、さらに興奮した俺が、 もっと強くやってみよう!と思って擦り始めた瞬間でした。
「ひゃっ!」というかそんな息を呑むような小さい叫びとともに、いままで大きく開いていたT子さんの股が 急に閉じられました。 俺は0.1秒くらいの早業で手を引っ込め、すかさずT子さんの顔を見ると、首だけ起こして大きく目を広げて 呆然としているT子さんの表情が飛び込んできました。 俺は、怒鳴られるかもとか思いながら、なんて言い訳したらいいのかも分からず、とっさに立ち上がって 「タオルケットを返そうと思って部屋に入ったら、T子さんが自分で擦っていたのが見えたので手伝ってあげた」 というようなことを、冷静を装いながら早口で伝えました。たぶん俺の顔は真っ青だったと思います。
T子さんはゆっくり上半身を起こしてワンピースを元に戻すと、寝ぼけているのか呆然としているのか、 うつむいてじーっと固まったままでした。 何を言われるのかビビっていた俺でしたが、うつむくT子さんを見下ろしながら、 そのうちに悪いのは自分じゃない気がしてきて、自分に利があるような錯覚を覚えていました。 後から考えると、俺がその時点で謝って立ち去っていれば、その後のいろんな辛い出来事は起こらなかったはずです。 それが家族の幸せをぶち壊すターニングポイントだったとは、そのときの俺は気付いていませんでした。
T子さんが黙ってうつむいているのをいいことに、俺はだんだん余裕を取り戻してきました。 いつもはにこやかで大人の余裕がある表情のT子さんです。 けど、その時は、取り返しのつかないことをしてしまった・・・というような罪悪感たっぷりの顔で困惑しており、 たぶんその時から俺は、T子さんが自分より下の立場にいるような気になっていました。 「バレたと思って焦ってるのはオレだけじゃない。この女もバレたと思って焦ってるんだ。」 T子さんのことを「この女」と考え、「この女を自由に出来るかもしれない」という欲望に押されていました。 すると、チンポがこの状況に応じてさっきまでの勢いを再び取り戻し、勃起したのに気が付きました。 そしてT子さんの美しい顔を見降ろしていたら、なぜか「この女に自分のチンポを舐めさせてみたい」と思いました。
「T子さん・・・」 いつもは気を遣って『お義姉さん』と呼んでいましたが、その時は対等以上の立場だという事を示したかったので、 その時はわざと父母が呼ぶのと同じように『T子さん』と呼んでみようと思いました。 「T子さんが何をしていたのか、兄さんにも誰にも言わないって約束するよ。」 言いながら、なぜか喉がからからに渇いていたのを今でも覚えています。 するとT子さんは泣き出しそうな顔をしながら俺の目を見ずに「そうね、R君、約束してね」と消え入りそうに言いました。 ----ここから先がどんな会話だったか、考えてみてもよく思い出せん----- とりあえずこれから友だちが来るという連絡がさっきあったので、書けたところまで投下。 中途半端でスマソ。明日また続きを書きます。
wktk四円
851 :
833 :2007/01/10(水) 22:16:11 ID:oH03nxDy0
>849 「大塚寧々に似たかなりの美人」という表現は良いが、「T子」標記はいただけない。 せっかくのイメージが台無しなので、やや遅きに達した感もあるが、 思い切って、これからは「寧々さん」と呼称したほうが良い。 それと、世界観が壊れるので、本文以外は不要。
スタイルはいろいろあっていいんじゃないか 表記はT子で十分 作者が選んだ記号を大事にしてあげよう
モリモリ君まだー?(*´Д`)
本人のやり方に任せようよ!!人それぞれスタイルあるんだしさぁ
855 :
えっちな18禁さん :2007/01/11(木) 10:38:02 ID:sIPXEgVzO
もり筋どうした?シエン
856 :
833 :2007/01/11(木) 11:18:46 ID:nM0fiDBT0
>852,854 ご意見、ごもっとも(*^_^*) 加えて、読者側の視点も必要かと。
一気投下出来ずスマソ。 思い出していて憂鬱になることもあり、なかなか進まないよ。
>851 あと、寧々さん・・・と書くのはどうも抵抗があるので勘弁して欲しい。 実名で書くのがベストなんだが、万一知っている人間が見たら怖いので書けない。
↑ グダグだ言わずに書くなら書け!! モリモリ君が来にくく成るだろ!!!
私怨
そう急かすなよ。まったり行こうぜ。
T子さんが俺の顔も見れないくらい困っているっていう状況で、 もう俺の頭の中は自分の性欲を満たすことでいっぱいになっていました。 けど「チンポ舐めさせたい、けどチンポ見られるのは恥ずかしい」っていうジレンマもありました。 それで、数分間だと思いますが、ずーっとお互いに黙っていました。 その後、今ではその時の自分が何を言ったのかはっきり思い出せませんが、 たぶん、「黙っているから、そのかわりにチンポ舐めて」とかそういうストレートな言葉で勢いをつけて 覚悟を決めて一気にベッドに上がり、T子さんの目の前に立って短パンを脱いだと思います。
T子さんは「え!ちょっと!!ムリ!」だったか「え!ちょっと!!ダメ!」だったか、拒否する言葉を言いましたが、 俺は頭の中で反芻していた通り「黙っている代わりに舐めて。じゃないとみんなに話すよ。」 「T子さん、困るでしょ!?T子さん、困るでしょ!?」と繰り返しました。 T子さんは「困るけど・・・」と小声で言ったままうつむいていました。 今考えると意味不明で滑稽ですらありますが、俺は「T子さん、困るでしょ!?」をその後も何回も繰り返していたと思います。 もうチンポ出してるんだから、いまさら引き返せない!っていう思いがあったからです。 「早く!誰か帰ってきたらマズイから、早くして!」とか「ちょっとでいいから!」と急かすようなことも言ったかも知れません。
どの言葉がきっかけだったのか判りませんが、T子さんが「分かった・・・舐めてあげるから、ほんとに黙っててね」と 上目遣いに俺の顔を見上げながら、突然、意を決したように言い、突きつけていたチンポにおずおずと口を近づけてきた時、 俺は一瞬「え!?」って思いました。 けれど、動く間もなく、お腹に当たりそうなくらい勃起していたチンポをT子さんが右手で摘み、 見たこともないようなOの字をしたその口にゆっくりと吸い込んでいくのを、俺はまるでAVでも観るかのように見下ろしていました。 けれど、悲しいかな童貞の性、T子さんの口の中で舌が亀頭に触れた瞬間、俺は「出る!」と言って射精してしまいました。 味わうどころか、5秒ほどしか我慢出来ませんでした。
前触れなく口の中で俺が射精したので、T子さんはむせていました。 が、何も言わずにうつむいたまま、ベッドの枕もとにあったティッシュを掴んで、吐き出していました。 俺はオナニー後の特有の後ろめたさに気まずくなり、T子さんには目もくれず慌てて短パンを穿いて、自分の部屋に戻りました。 達成感も満足感もなく逃げるように部屋を出る時に、ベビーベッドですやすやと眠っている甥が見えたのが、なぜか今でも印象に残っています。
部屋に戻った後、ベッドに寝転びながら、「T子さんが兄に相談したらどうなるんだろう?」とそのことばかり考えていました。 家出しようか?とか、先に謝ろうか?とかいろいろ考えてみましたが、どれも出来そうにありませんでした。 そのまま何も出来ないまま夕方近くなって、まず母が、それから父と兄も帰ってきました。 姉はおらず、両親とオレの3人の夕食になりましたが、T子さんと兄がどんな会話をしているんだろう?いまにも兄がこちらに 飛び込んでくるのではないだろうか?とビクビクしながら、砂を噛むような食事でした。 そのまま、びくびくしながら風呂に入り、風呂上りはわざとリビングにいてずーっとTVを観ていました。 けれど、いつまで経っても、兄もT子さんも、こちらにやってくる気配はありませんでした。
その夜は、ネットもTVもマンガも、もちろん勉強も何も手につかず、おどおどしながら一晩を明かしました。 翌朝はめずらしく早起きして、両親は「どういう風の吹き回しだ?」などと言いながらも一緒に朝食を摂りました。 けれど、何か言い出す様子もなく、兄夫婦が何か話した様子はないのだと悟ると少し安心しました。 その後、兄が仕事に出かけることを告げるために、こちらのダイニングにやってきた時、オレは完全に固まっていましたが、 兄は何事もなかったかのように「お、今日はRが珍しく早起きだな」というような言葉をかけて出て行っただけでした。 T子さんの姿は、前日のあの時以来見ていませんでした
それから、父も母も普通どおり仕事に出かけ、姉は戻ってなかったようで、再び家の中にはオレとT子さんと甥だけになりました。 が、T子さんもどこかに出かけてしまっているかも知れませんでした。 オレはようやく一息ついた気持ちになって、ベッドで横になってうとうとしていました。 昼頃にまた内線が鳴って目が覚めると、T子さんがか細い声で「そちらのダイニングにご飯用意しておいたから食べてね」とだけ言い、 すぐに切れました。 少し眠って落ち着いた俺は、T子さんは兄貴に何も話せないはずだ・・・ということに気付き、少し気持ちに余裕が出来た状態で、 階下に降り、ひとりで昼食を摂りました。
昼食の後、リビングのソファに横になっていましたが、ダイニングに誰か入ってくる気配がして振り向くと、 俺の食べた食器を取りに来たT子さんがいました。 T子さんは俺が振り向いたのに気が付くと、目を合わせないようにささっと部屋を出て行きました。 T子さんを見た俺は、そのとき初めて、昨日の射精の快感を思い出しました。 わずか数秒だったけれど、今までの自分のオナニーとは格段の差がある快感でした。 そう考えるうちに、また同じように射精したい・・・と考え始め、昨日の出来事を思い出しながらオナニーしました。 処理をして自分の部屋に戻った後、他人の口の感触と自分の右手のオナニーとでは満足度が全く違うことに苛立ちを感じ始めました。 再び俺の頭の中が性欲でいっぱいになり、なんとかT子さんにもう一回咥えさせようという計画を考えに狂っていたのです。
けれど特に良い考えは思い浮かばず、苛立った俺は何も考えずに兄夫婦の部屋に向かっていました。 途中、普段は開け放ってある二世帯間の廊下のドアが、今日は閉まっていました。 「もしかしたら鍵がかかってる?」と思いながらドアノブを回しましたが、鍵はかかっておらず、開いていました。 部屋に入ると、T子さんはソファに座って本を読んでいました。 俺が入ると、びくっとした様子で本を置きましたが、何も言わず用心深く俺を見ていました。 俺も何も考えずに入ったので、何をどうしていいか分からず、思わず「昨日はごめんなさい」と言いそうになりましたが、 T子さんが怯えた目で俺を見ているのに気が付いたので、謝るのは止めておこうと思いました。 甥はたぶん昼寝をしていたのだと思いますが、姿が見えなかったのが好都合でした。 甥が起きていたら諦めるつもりでいましたから。
それから俺は意を決してT子さんの前まで歩いていって短パンを下げて 「T子さん、またしたくなったから舐めて」とか「もう1回だけ舐めて」とか言ったと思います。 するとT子さんはすごく恨めしそうな目をして、「お願いですからもう止めて」と10歳も年下の義弟の俺に敬語で言い、 手で顔を覆って泣き出しました。 今思うと、性欲で頭がいっぱいになり、おかしくなっていたとしか思えませんが、 それを見た俺は泣いているT子さんのスカートを無理やり捲り上げ、声を上げずに必死で抵抗するT子さんをソファに押し倒して のしかかり、強引にパンティを引きずり下ろそうと手をかけて引っ張りました。
C
873 :
えっちな18禁さん :2007/01/11(木) 20:59:01 ID:gNTcUuC80
兄さんにいってやるからな!
リアル試演
875 :
えっちな18禁さん :2007/01/11(木) 22:59:48 ID:sIPXEgVzO
おいは もり筋さんシエン
876 :
えっちな18禁さん :2007/01/11(木) 23:03:48 ID:rYO49TBCO
森金さんの文体って宮部みゆきに似てるよね おいは ふたりとも私怨
二人ともシエン さぁ盛り上がってまいりました
今日はきっとモリモリ君来てくれるだろう
879 :
モリモリ筋肉 :2007/01/12(金) 02:15:07 ID:tQKOBqS50
遅れてすみません。
気づいたら一度に書き込む量が最初の頃の二倍くらいに
なっていて、書き込んでる途中にアク禁くらうようになりました。
途中時差が発生すると思いますが、ご容赦下さい。
>>862 支援です。長く連載して盛り上げてください。
880 :
モリモリ筋肉 :2007/01/12(金) 02:15:50 ID:tQKOBqS50
「じゃあ次はカオリさん」僕がそう言うと、カオリは怪訝な顔をした。 「私は中まで拭かなくていいから」「でも、ちゃんと綺麗にするように言われてるので…」 しばらく僕をじっと見た後、カオリは仕方なさそうに股を開いた。 抵抗せずに犯されたカオリの陰部は、アユミのよりも汚れが少なかった。 どうやらミノルの仲間は、ショーツの股布部分を横にずらしてカオリを犯したらしく 股布の端には、チンチンが当たって付着した愛液が染みついていた。 股布の中央部には、カオリの陰部の表層をかたどった染みができている。 「じろじろ見ないでよ」カオリに注意されるまで、時を忘れて陰部に見入っていた自分に気づく。 後れ馳せながらトイレットペーパーを水に浸し、カオリの陰部を拭き始める。 カオリの陰部は大量の陰毛に覆われていて、ペーパーと陰毛が擦れ合う度に 小気味よい音がした。「今変な顔した」カオリは僕を睨んで言った。「し、してないよ…」 カオリが始終僕の表情を観察していて気が気でなかったため、手早く清掃を終えた。
881 :
モリモリ筋肉 :2007/01/12(金) 02:16:22 ID:tQKOBqS50
「ちょっと、ブラも直して」清掃を終えて立ち上がろうとした僕に、カオリが頼んだ。 カオリの着ている赤色のタートルネック内に両手を入れて、胸元を探った。 なるべく体には触れないようにしながらブラを探していると、指先に小粒の硬い物が触れた。 視認しなくとも、それが乳首である事はわかっていた。だが、誤認を装って乳首をつまんだ。 「わざと?」すぐにカオリが問いただす。「いや…間違えただけ…」つまんでいた乳首を離し 乳房の上に手を持っていくと、目的のブラがあった。ブラを引き下ろし乳房に被せ 服の中から両手を出した。その時、用具置き場にミノルの仲間がやってきた。 「○○、ミノルが呼んでる」用具置き場から出てミノルのもとへ向かった。 ミノルとミノルの仲間は、小屋の出口付近に集まっていた。 「おう。呼ばれたからちょっと走りに行って来る。三時までには絶対戻るから、それまで お前とスグルであいつらが逃げないように見てろよ。逃がしたら殺すからな」 ミノルが僕に言った。「わかりました」僕は内心でガッツポーズをとった。
882 :
モリモリ筋肉 :2007/01/12(金) 02:16:54 ID:tQKOBqS50
この場から脱するための秘策は、脳内ですでに完成していた。 だが秘策を遂行するための環境作りは終わっていなかった。 遂行するためにはミノル達を一時的に、小屋から遠ざける必要があった。 深夜三時まで、誰一人として外出する事を許さないと豪語したミノルを いかにして外出させようかと悩んでいたのだが、走りの誘いという欲求に負けて 自ら進んで外出してくれるとは。地獄で仏とはまさにこの事だ。 ミノルとその仲間は、僕とスグルを小屋に残して出かけていった。 スグルは依然として落ち着かない表情で、タバコの吸殻を灰皿に堆積させていた。 スグルの隣に腰を下ろし、最後の詰めに入る。後はスグルを説得するだけだ。 「スグル君、どうする?」「どうするって?」「このままだと、殺さないといけなくなるんだよ」 「なに、お前びびってんの?」「びびってるとか、そういう事じゃないんじゃない?」 スグルと僕は、しばらく視線を合わせ黙っていた。いつもならスグルの機嫌を損ねないように なるべく意見の食違いは避けているのだが、今回ばかりはそうも言っていられない。
883 :
モリモリ筋肉 :2007/01/12(金) 02:17:25 ID:tQKOBqS50
「僕は殺しなんかやりたくないよ。スグル君もそうだよね?」「…いや、俺は平気だけど?」 スグルは殺しを拒む事を臆病だと考えている。 ミノルが平気でやれる事を、自分はできないと認めるのが嫌なんだ。 認めてしまえば、尊敬している兄に追いつけなくなる。そんな思い込みが スグルに殺しを肯定させている。何とかして殺しの重さを教えることはできないだろうか。 どうすれば殺しは重くなる?ミノルの言うようにエグい殺し方をすれば 一生心に刻みこまれるかもしれないが、そのためには最低一人は殺さないといけないだろう。 一人も殺さずに殺しを重くするにはどうすればいい?命を絶つとなにが起こる? 人が死ぬと…悲しむ人がいる。親族だ。友人や親しい知人も悲しむだろう。…友人。 「スグル君、黙っていたけど言っておかないといけない事があるんだ」「なんだ?」 「実は、僕も殺される」「はぁ!?」「ネットで知り合った知人なんていないんだ」 スグルは持っていたタバコを灰皿で乱暴にもみ消した。「なんで嘘なんかついた?お前わかってんのか?」 「スグル君の兄さんは僕も殺すだろうね」
884 :
モリモリ筋肉 :2007/01/12(金) 02:18:00 ID:tQKOBqS50
「どうすんだよ…馬鹿野郎…」スグルは口元に手をあて、視線を左右に動かした。 焦っているのが見て取れる。どうやらスグルにとって、僕の死は回避したい事案のようだ。 時間をかけて築き上げた友情が役に立った。「助けてくれるよね?」 「助けたいけどよ…どうしろってんだ?今お前を逃がしても、兄ちゃんは絶対許さないぜ?」 「わかってる。僕は逃げないよ。」「逃げなきゃ殺されるだろ」 「一つだけ助かる方法があるんだ。うまくいけば僕も高校生も死なずに済む。」 「あいつらも逃がすのか?そしたら俺達はサツにチクられちまうだろ。兄ちゃんは誤魔化せてもよ」 「大丈夫。チクらせない方法があるんだ。」「…どんな方法だよ?」 「教えるけど、その前にスグル君に約束してもらいたいんだ」「なにを?」「僕に協力するって」 スグルは立ち上がって、壁に貼ってあるポスターに目をやりながら返答を決め兼ねていた。 「…わかった。お前に協力するぜ」「本当に?」「だからさっさと教えろよ」「うん」 スグルと入念な打ち合わせをした後、カップラーメンで腹ごしらえをした。時刻は九時を回っていた。
885 :
モリモリ筋肉 :2007/01/12(金) 02:18:33 ID:tQKOBqS50
僕は焦っているフリをして用具置き場に入った。 「なぁ、食い物は何かないのか?」ケンゾウが言った。「もうすぐ死ぬのに食べて意味があるの?」 「なに?どういうことだよ」シンイチが言った。高校生は全員動揺しているようだった。 「少し前に出て行った先輩達がもうすぐ帰ってくる。帰ってきたら君達は殺されるんだ」 「た、助けるっていったじゃない!」アユミが言った。「今のうちに私達を逃がしてよ!」カオリが言った。 「無理だよ。僕だけならいいんだけど、もう一人いるからね。彼を何とかしないと 君達を逃がす事はできない」「いやだよ…」アユミが泣き始めた。 「女に酒の酌をさせるから、一人だけ連れて来いって言われてるんだけど」僕はカオリを見て言った。 「嘘つき野郎…」カオリは僕を睨んだ。できるだけ顔を見ないようにして、カオリの手の縛りを解いた。 カオリは手首をさすりながら立ち上がった。「カオリさん」「なによ?」 「これを酒に混ぜて飲ませて」僕は白い錠剤をカオリに手渡した。 「なにこれ?」「農薬だよ。飲めば死ぬほどの劇薬だから注意して」
886 :
モリモリ筋肉 :2007/01/12(金) 02:19:05 ID:tQKOBqS50
カオリは僕の説明を聞いて、一瞬ラムネを床に落としそうになった。 「なんでそんなの物渡すの!?」「それで殺すんだよ。邪魔な奴を」 「おい…冗談だろ?」シンイチが言った。「殺されるのと殺すの、どっちがいい?」 答えを待つ必要はなかった。誰だって死ぬくらいだったら何だってするはずだ。 「…わかった。お酒に混ぜるだけでいいの?」カオリが言った。 「おい、待ってくれよ。カオリだけ犯罪者にするつもりなのか?」ケンゾウが言った。 「しょうがないだろう…俺達は動けないし…」シンイチが言った。 「言い忘れてた。この農薬は水に溶けにくいんだ。砕いて粉末にする必要がある。 もし、カオリさんだけに罪を着せたくないなら、みんなで薬を粉末にするんだ」 「なるほど。共謀罪にするってわけだ」シンイチが言った。 「そうだ。みんなで薬を粉にしよう」ケンゾウが言った。「やめて。私だけでやるよ」カオリが言った。 「カオリ、薬をくれよ。カオリを犠牲にして助かろうなんて誰も思っちゃいないんだ。一緒に罪を償おう」 ケンゾウが言った。「安心してよ。君達は罪を償う必要はないよ。死体は僕が隠すから」
887 :
モリモリ筋肉 :2007/01/12(金) 02:19:41 ID:tQKOBqS50
「できるのか?もうすぐ帰ってくる仲間には、どう言い訳する気だ?」シンイチが言った。 「ちゃんと考えてあるから心配しないで。カオリさんが殺してくれたら、後は僕がうまく やるから。君達はまたいつも通りの生活に戻れるよ」「ほんと!?」アユミが言った。 「本当だよ。今日あった事を絶対に警察に言わないと約束してくれるなら…だけどね」 「おーいまだかぁ!」隣の部屋からスグルの声が聞こえた。「時間がない。早く薬を粉にして」 数分後、カオリをスグルの所へ連れて行った。スグルはソファーに寝そべってバイク雑誌を読んでいた。 「遅かったじゃねぇか。座れよ」カオリはスグルの隣に座った。テーブルには缶ビールが 山のように並べられている。「コップは?お酒を注がせるために呼んだんでしょ?」カオリが言った。 スグルは近くの戸棚から透明のコップを取り出してカオリに渡した。カオリは缶ビールを手にとった。 「ちょっと小便いってくる。逃げるんじゃねぇぞ?」スグルが言った。スグルの姿が見えなくなった瞬間 カオリは上着の胸ポケットから紙に包んだラムネの粉を取り出し、コップの中に入れビールと混ぜた。
888 :
モリモリ筋肉 :2007/01/12(金) 02:20:13 ID:tQKOBqS50
スグルが便所から戻ってきた時には、ラムネの粉は完全にビールに溶けていた。 スグルはカオリの隣に座りコップを持った。「じゃあ、いただきまぁ〜す」 カオリを抱き寄せ左の乳房を揉みながら、スグルはビールを一気に飲み干した。 「ふぃ〜うめぇ」空になったコップをテーブルに置いたあと、スグルはカオリの乳房を 両手で揉み始めた。「お前結構でけぇな。何カップある?」「そんな事どうでもいいでしょ」 「気になるんだよ。おい、乳首みせろ。」「いや」「見せろっていってんだろうが!」 スグルが怒鳴ると、カオリは渋々服をまくりあげた。「でけぇ乳首だなオイ。母乳が出るんじゃねぇか?」 スグルはカオリの乳房を揉みほぐしながら言った。「出るわけないでしょ…」 「試してみないとわからないだろうがよ」スグルはカオリの乳首に吸い付いた。 「ちょっと…思いっきり吸わないでよ…痛いんだから」「吸われると気持ちいいんだろ?」 「…こそばゆいだけだし」「嘘ついてんじゃねぇよ。気持ちいいんだろ?ほら…ほ…あら…?」 スグルはフラフラと立ち上がり、手で顔を押さえながらさ迷った。「何か…おかしいぞ…なんだこりゃ…」
889 :
モリモリ筋肉 :2007/01/12(金) 02:20:48 ID:tQKOBqS50
「があああああぁぁぁぁぁ!!!」小屋全体に響き渡る絶叫を発して、スグルは倒れた。 もがき苦しむスグルを見て、カオリは怯えていた。口から血を吐き出し、スグルは動かなくなった。 「し、死んだ…の?」カオリが言った。スグルの脈をとって死亡を確認する。「死んでるよ」 カオリの動揺が激しくなる。「立って。早くみんなを自由にしないと」 カオリの手を引っ張って用具置き場に戻った。縄をほどきシンイチ達を解放する。 自由になったシンイチ達は、急いでスグルの死体を見に行った。 「しょうがないよな…だってやらなきゃ、俺達が殺されていたんだから」シンイチが死体を見ながら言った。 「カオリは何にも悪くない。正しい事をしたんだよ」ケンゾウが言った。 「頼みがあるんだけど、いい?」僕がそう言うと、高校生はみなこちらを見た。 「みんな上着を脱いで」「なんでだよ?」シンイチが言った。「君達が死んだように見せかけるために必要なんだ」 「どうやって死んだように見せかけるんだ?」ケンゾウが言った。 「詳しく話してる暇はないんだ。何も言わずに僕の言う事を聞いてよ」「だけどな、俺達にだって知る権利が…」
890 :
モリモリ筋肉 :2007/01/12(金) 02:22:06 ID:tQKOBqS50
「ケンちゃん、言うとおりにしようよ」ケンゾウの発言を遮って、アユミが言った。 高校生は全員、僕の指示に従って上着を脱いだ。「じゃあ次。みんなの連絡先を教えて欲しい」 これには誰も逆らわず、全員がすんなりと電話番号を教えてくれた。 「最後に確認しておくよ。僕は今から、君達が殺した友人の死体を隠し、 警察にバレないようにする。君達は今日僕らからされた事を、警察に言わないこと。 言えば君達が人を殺した事もわかってしまうんだからね。 それから、僕は君達をここで死んだように見せかける。だから君達が 生きているところを僕の先輩に目撃されたら駄目だ。高校生活が終わるまでは 僕らの中学校周辺に絶対に近づかない事。そして、今日に関する事で何か困ったことがあったら 互いに連絡をとりあって協力して対処する事。全部守れる?」 高校生はみな、黙って頷いた。「じゃあ、急いでここから離れて」 高校生達は重い足取りで小屋から出て行った。「おい、もういいか?」死んだ時の体勢のまま スグルが言った。
891 :
モリモリ筋肉 :2007/01/12(金) 02:22:38 ID:tQKOBqS50
念のため小屋の外に出て、高校生達がいないかどうか確認した後、スグルに復活を許可した。 スグルは起き上がり、血だらけになった服を見てガッカリしていた。 「血って洗濯しても落ちねーんだぞ…あーあ」「服なんて何枚でも買ってあげるから、早くやろう」 「絶対だぜ…ったく」僕とスグルは、ソファーの横に落ちていた注射器を使い 自分で自分の血を抜き始めた。注射されるのは苦手だったが、自分で自分に注射するのは もっと苦手だと知った。「俺はさっき一回抜いてるから、お前より一回少なくていいだろ?」 スグルが言った。「スグル君は元々血の気が多いんだから、僕より沢山抜いてもいいんだよ」 注射器は容量が少なかったため、僕達は何度も注射針を腕に刺す事になった。 コップ二杯分の血を抜き取った後、血と高校生達の上着を持って用具置き場に行った。 上着を用具置き場に散乱させ、その後床一面に血をぶちまけた。 「こんなんでごまかせるのか?」スグルが言った。「あとは口と金でカバーするしかないよ」
892 :
モリモリ筋肉 :2007/01/12(金) 02:23:15 ID:tQKOBqS50
時刻は十時半になろうとしていた。一旦スグルと別れ、自転車に乗って中学校まで急いだ。 向かう途中携帯を使ってナミコと連絡をとる。ナミコには午後九時から十二時までの間に 連絡を入れると言ってある。(もしもし)ナミコが電話に出た。「僕ですけど、そろそろいいですか?」 (今からすぐ?)「はい。すぐお願いします」(わかった。じゃあ学校の校門で)「はい」 汗だくになって中学校の校門にたどり着くと、校門前の路肩に高級車が停まっていた。 高級車に近づき、後部座席の窓ガラスを軽く二度叩く。機械的な音と共に窓ガラスが下がり ナミコが見えた。ナミコは僕を確認してすぐ、分厚い札束を渡した。 「忙しそうだから、また今度じっくり話そうね」ナミコが言った。「すいません。助かります」 「それじゃ、また」ナミコが用件を済ますと、高級車はすぐに発車した。 札束を自転車のカゴに投げ込み、急いで小屋に戻る。時刻は十一時二十分。 深夜三時までまだ大分時間はある。三時前に帰えるとミノルは言っていたが 幾らなんでも十二時前に帰ってはこないだろう。小屋に戻ると、案の定ミノル達の車は 停まっていなかった。
893 :
モリモリ筋肉 :2007/01/12(金) 02:23:48 ID:tQKOBqS50
小屋の中に入りスグルを探したが、スグルの姿はどこにもなかった。 待っているようにいったはずなんだが。「スグルくーん?」僕がそう言った瞬間 用具置き場のドアが開いた。ドアを開けたのはミノルの仲間だった。 「どこいってたんだ?すぐこっち来い!」ミノルの仲間に言われ、急いで用具置き場に入った。 用具置き場の中には、スグルとミノル達がいて、ミノルは床に散乱する衣服を手にとって調べていた。 「おい、あいつらはどうした?」ミノルが言った。まずい事になった。まだスグルと口裏を合わせていない。 スグルはこの状況をミノルに何と説明したのだろうか。下手に嘘をつかれていると ごまかしにくくなる。「スグル君に聞きませんでした?」「スグルはほとんど何も見てねーってよ」 ミノルの仲間が言った。よし。スグルが何も言っていないのなら予定通り騙せる。 「死体を欲しがってる人が、約束よりも早く会いたいって連絡してきたんです。だから九時半に ここに来てもらって、死体を渡しました。」「はは、まてよオイ」ミノルが僕に近づきながら言った。 手にはアユミの上着が握られている。
894 :
モリモリ筋肉 :2007/01/12(金) 02:24:21 ID:tQKOBqS50
「死体を渡しましたってなぁ、俺らが走りに行く前はあいつら全員生きてたんだぞ? お前が一人で殺したってのか?」ミノルが言った。「はいそうです」 「もっとマシな嘘はつけねぇのか?殺しをやった事がない奴がいきなり五人も 殺せるわけねえだろうが!!本当は逃がしたんだろ!!正直に言えや!!」 ミノルは首を掴み僕を壁に押し付けた。息苦しくて思わず咳き込む。 ミノルの強靭な握力が酸素の供給を遮断し、意識が朦朧としはじめた。 僕の弁解を聞く気など最初からなかったのか。下半身の力が抜け 立っていられなくなった。ミノルが手を離せば、僕は前のめりに倒れてしまうだろう。 呼吸ができず言葉を発する事もできない。これでは嘘もつくことができない… 「薬だよ兄ちゃん!○○は薬で五人を殺したんだ!」スグルが言ったようだった。 首を掴む力が弱くなった。呼吸ができる。僕は咳き込みながら必死で酸素を取り込んだ。 命を取り止め、壁伝いにズルズルとしゃがみこんだ。
895 :
モリモリ筋肉 :2007/01/12(金) 02:24:59 ID:tQKOBqS50
「俺達は殺しなんかやったことないからできねぇだろ?だからオッサンが死体を取りに来ても まだ死んでないから少し待っててくれっていったんだ。兄ちゃん達が帰ってこないと 殺せないって言ってよ。そしたらオッサン、俺達に薬を渡したんだ。 この薬さえ飲ませれば、簡単に殺せるって。死んだ後の処理はやってやるから早く殺せって しつこく言うんだ。だから水に混ぜて薬を飲ませたんだよ」 「…お前らは息の根を止めただけで、死体を処理したのはオッサンだってのか?」ミノルが言った。 「そうだよ。あのオッサンは完全にイカれてるよ。笑いながら女を真っ二つにしたんだぜ? 内臓を一つ一つ袋に詰めて大事そうに持っていきやがった。思い出したくもねぇ」 スグルの迫真の演技に、ミノル達はすっかり騙されているようだった。 僕が考えていた言い訳も、スグルが言った内容とほぼ同一の物だったが 僕が言うよりもスグルが言ったほうが真実味が出て効果的だった。 僕は最後の締めに入った。コイツを見せれば完璧に騙せる。 「あの、約束の二百万です…」ミノルは僕の手に乗っていた札束を見た瞬間、素早く札束を奪い取った。
896 :
モリモリ筋肉 :2007/01/12(金) 02:25:32 ID:tQKOBqS50
「おい、マジかよ!」「スゲー!!」「二百万だよ…」ミノルの仲間は、ミノルの周りに集まって 二百万に見とれていた。「…○○、死体は絶対見つからないんだろうな?」ミノルが言った。 「大丈夫です。絶対に見つかりませんよ」ミノルはしばらく黙って、二百万を見つめていた。 「そうか…。じゃあ二百万を祝って、飲むとすっか」ミノルが言った。 ミノルの顔に険しさはなくなり、変わりに満面の笑みが作られていた。 ミノル達が用具置き場から出て行った後、僕とスグルはしばらく座り込んでいた。 「血抜きすぎたかな…すげー眠いわ」スグルが言った。 「僕も眠いよ」 僕達は床に転がり目を閉じた。血の匂いがヤケに鼻についた。
私怨
もりもりキテルー私怨
この先どうなるの!? 四円
死猿。 今更だが話の内容とコテハンとのギャップが凄いな。
まぁ高校生はゲームセンターで女犯そうとしたぐらいだから自分の女犯されても自業自得だな。
ツッコんじゃ駄目かもしれないけど・・・、 スグルって自分の意志で脈を止められるの?
脈を計ったのが誰か読めばわかるだろ?
「死んでるよ」の台詞を言ったのがカオリなのか主人公なのかで変わってくるが・・・、 主人公ってことか。
脇になんか固いもの挟めば止まるけどな
脇の下にピンポン玉をはさんで脈を圧迫すんだよ。
ちょっとモリモリさんふつうにおもしろいんだけど ⊃C
908 :
えっちな18禁さん :2007/01/12(金) 09:36:40 ID:/yB95ljBO
もり筋さん あなたの話に 殺しはやっぱり似合わない 良く殺さなかった もり筋シエン
モリモリさん支援(o・ω・)ノ))
すげードキドキするよ!もり筋さん 読みたい人だけ読めばいい私怨
911 :
えっちな18禁さん :2007/01/12(金) 17:47:51 ID:W09iEbdj0
>もり金 2ちゃんねるが月曜には閉鎖されるそうだ! 忙しいと思うが土日で完結してくれ!!
ピンクも閉鎖するんか? 厨三氏もksk四円
閉鎖するとはいってないが一時停止はするだろう。
915 :
えっちな18禁さん :2007/01/12(金) 21:16:29 ID:/yB95ljBO
なんでだょ!! やっとこさ 盛り上がって血気盛んだったのに(T_T)
壮大過ぎる釣りでした これで落ち着いて読める_| ̄|○
>914 魔少年ビーティーだろ
筋肉やりよるな!ラムネと注射器の伏線はうまい。
>>689 でカオリとアユミを紹介してるのも伏線だよな。やられた!
モリモリさん支援!!
920 :
えっちな18禁さん :2007/01/14(日) 11:27:48 ID:/r2+0lVYO
921 :
ま :2007/01/14(日) 11:42:53 ID:GQaudXc0O
厨三氏でももりもり氏でもいいから続きクレ
923 :
えっちな18禁さん :2007/01/15(月) 07:39:02 ID:w6nTGdHrO
TIME OVER
924 :
えっちな18禁さん :2007/01/15(月) 13:44:34 ID:cROToToiO
早くカキコしてくれ〜私怨。
925 :
モリモリ筋肉 :2007/01/15(月) 15:30:41 ID:dTpWzwUM0
翌日の僕とスグルの話題は、小屋での出来事を中心に構成されていた。 いつもは教室内に入ってこないスグルも、この日ばかりは 遠慮せずに僕の席にやってきて、会話に花を咲かせた。 僕達の話は、クラスメートに聞かれると困るものばかりだったが 殺しや人体切断、二百万などと聞いて現実の話だと考える生徒は いないと思い、近くで聞き耳を立てながら読書している メグミを放っておくことにした。スグルは休み時間になる度に 僕の教室にやってきて話をしたが、さすがに四限目終了後の給食時間までは やってこなかった。代わりに僕に話しかけてきたのは、メグミだった。 「前から気になってたんだけど、○○君はスグル君と仲がいいの?」 「うん、よく遊んだりするね」「スグル君ってどういう事して遊んでるの?いつも」 メグミは僕達の会話を聞いて不審を抱いたのだろうか。 「ゲーセンいったり、みんなでサッカーやったりしてるよ。」
926 :
モリモリ筋肉 :2007/01/15(月) 15:31:13 ID:dTpWzwUM0
タバコやシンナーを吸いながらミキを犯しているとは、口が裂けても言えないので 当たり障りのない返答をした。「スグル君ってボクシングやってるのにサッカーも得意なんだ」 「サッカーもうまいよ。運動神経がいいんだろうね」「他には?休みの日は何してるの?」 普段おとなしいメグミが、目を爛々と輝かせスグルに関する事を聞いてくる。 何か変だ。僕達の会話に不審を抱いたのなら、昨日に関する事を聞くはずだし にこやかな表情などしないはず。「スグル君ってどういうテレビ番組とか見るのかな。あと漫画も」 なぜこれほどまでに、メグミはスグル関する情報を聞きたいのだろうか。 もしかしてメグミは…。「なんでスグル君の事を知りたがるの?」僕が聞き返すと、 メグミは急に焦りだし、顔を真っ赤にした。「え!?えーと…あの…その…取材!取材なの!」 「取材?」「私いつも本読んでるよね?ずっと読んでて自分でも書いてみたくなったの」 「それで?」「小説を書くには取材が必要でしょ?だからスグル君の事を調べようと思ったんだ…」 メグミはうまく誤魔化せたかどうかを心配して、僕の表情を恐る恐る窺っていた。
927 :
モリモリ筋肉 :2007/01/15(月) 15:31:47 ID:dTpWzwUM0
「小説の取材かぁ。そういうことね」僕はメグミの言った事を真に受けたフリをした。 「そう。だからもっと色々な事、教えてくれる?」「それなら、スグル君に頼んであげようか?」 「え!?」「直接スグル君に聞きなよ。僕が話しを通しておくよ。」「ちょ、それはいいよ!」 まるで熱でもあるかのように、メグミの顔は更に赤くなった。 「どうして?直接聞いたほうが詳しくわかるのに」「そんなに詳しく知りたいってほどでもないし!」 「詳しければ詳しいほどいいんじゃないの?」「そ…それは…うーん…」 メグミは答えに窮してうつむいて口を閉じた。「わかったよ。僕の知ってる範囲でいいなら、聞いてよ」 「ほんと!?」給食の準備が終わるまで、メグミはスグルの事を質問し続けた。 僕はメグミの質問に答えながら、恋愛の妙に感心した。 メグミのような真面目な女子が、スグルのような不良に恋をするとは。 給食を食べ終わり昼休みになった。何をしようかと考えるのだが、尿意が邪魔をして 思考がうまくいかない。とりあえず膀胱を空にしようと思い、便所に向かう事にした。
928 :
モリモリ筋肉 :2007/01/15(月) 15:32:19 ID:dTpWzwUM0
「やぁ、待ってたよ」僕が教室から出るのを見計らって声をかけたのは、ヤスタカだった。 「どうしたの?」「少し話があるんだけど、いい?」「いいよ」僕はヤスタカと一緒に 自転車小屋まで歩いた。「一つ調べてほしい事があるんだけど、いいかな」 自転車小屋についてすぐ、ヤスタカが話しを切り出した。「ごめん、今はちょっと…」 正直言ってヤスタカとこれ以上関わりたくはなかった。ヤスタカの頼みを聞く度に 澤田先生との一件みたく、命を失いかけたんじゃ敵わない。 スグルにしてもそうだ。関係を深めれば深めるほど、命を失いかける。 ノリコを救うために関係を保つ必要があるにしても、今以上の深入りは避けるべきだ。 「安心して、今度は前回みたいな危険な目にはあわないよ。」 ヤスタカは僕の考えを見透かしているようだった。「聞くだけ…聞こうかな」 「ありがとう。調べて欲しいのは姉さんに関する事なんだ」「ナミコさん?」 「実はね、最近姉さんに新しい彼氏ができたみたいなんだ。その彼氏が誰なのか 君に突き止めて欲しい。」
929 :
モリモリ筋肉 :2007/01/15(月) 15:32:57 ID:dTpWzwUM0
「待ってよ。なんで僕なの?君の姉さんの事は君のほうが調べやすいだろう?」 「それが違うんだ。姉さんは家族に自分の事を話さない。彼氏ができた事は ほのめかして教えるんだけどね。どんな男性が相手なのかは絶対に教えないんだ。 だから君の力を借りたい。姉さんは僕の話を聞いて、君にとても関心を持ったみたいでね。 携帯に電話があっただろう?姉さんの興味の対象である君なら、姉さんから 何か話しを聞きだせるんじゃないかと思うんだ」 「なぜ調べる必要があるの?お姉さんが誰と付き合おうが、お姉さんの勝手だろう?」 「君は僕の姉さんを知らないから言えるんだよ。アパートで話しただろう?姉さんは 自殺願望を持ってるって。姉さんは自分で自分を駄目にしようとするんだ。 今までに姉さんが付き合った男性は、みな人間のクズみたいな奴らだった。 ヤクザ、麻薬中毒、AV男優、ホームレス、父さんよりも年上の老人、叔父に従兄弟。 父さんと母さんは姉さんが交際する度に肝を潰しているんだよ」
930 :
モリモリ筋肉 :2007/01/15(月) 15:33:28 ID:dTpWzwUM0
ヤスタカの話を聞いて、ナミコが予想以上にとんでもない女なんだと思い知った。 ナミコとは今夜会う予定になっているが、二百万の見返りに何を頼まれるのだろうか。 考えただけでも恐ろしくなってきた。「それとなく探りは入れてみるよ」 「ありがとう。君だけが頼りなんだ。期待してるよ」そう言った後、ヤスタカは自転車小屋から 去っていった。「あ、いた」ヤスタカが去ってすぐ、ミキがやってきた。 「なに?」「ここなら話してもいい?」ミキはあたりを見回しながら言った。 僕とミキは交際しているが、その事は誰にも知られないようにと言っておいたので 誰かに見られていないか注意しているのだろう。「いいよ」 「あのね、うちのお母さんが職場でもらったものなんだけど…」 ミキは二枚の映画チケットを見せた。「学校の外なら一緒にいてもいいんだよね?」 「…学校から離れてるならね」「じゃあ…放課後、一緒にいかない?」 手っ取り早くミキの元気を取り戻すために、付き合ってしまった事を後悔した。 やらなければいけない事は山積している。映画など観ている暇はない。僕は返答に窮した。
931 :
モリモリ筋肉 :2007/01/15(月) 15:34:02 ID:dTpWzwUM0
「…ごめん、迷惑だったよね…」なかなか返答しない僕の内心を察して ミキは肩を落とした。「あ、えっと…」「気にしないで。また今度一緒に行こうね」 ミキは重い足取りで教室の方へ歩いた。「待って」僕はミキを追いかけた。 「ん?」「今日の放課後行こうよ」「え?」「映画だよ」ミキの表情が一瞬明るくなり すぐまた暗くなった。「…気を使わないでいいよ」「使ってないって。ミキと行きたいんだよ」 「…ほんと?」「うん」なぜ誘いを受けたのだろうか。僕はミキを騙している事に負い目を 感じているのか。ともあれ、明るさを取り戻したミキを見ていて、悪い気はしなかった。 放課後、僕とミキは本屋で二時間ほど時間を潰し、駅へ向かった。 時間を潰したのが功を奏して、僕達と同じ制服の学生は見当たらなかった。 ホームに着くと同時に発車のベルが鳴ったので、僕達は走って乗車した。 車内は人もまばらだったので、ロングシートに悠々と座る事ができた。 「ねぇ、手…つなご?」ミキの手がそっと僕の手の甲に乗った。 僕は車内を見回し、誰かに見られていないか確認した。
932 :
モリモリ筋肉 :2007/01/15(月) 15:34:36 ID:dTpWzwUM0
人前で手を繋ぐ事が、こうも恥ずかしいとは知らなかった。 僕達が乗っている車両には、僕達にこれっぽっちも興味を持っていないような 疲れきったサラリーマンしか乗っていなかったが、それでも視線を気にせずには いられなかった。「誰も見てないよ」そう言いながら ミキは僕の握りこぶしの隙間に指を入れてきた。それに答えて手を開こうとした時だった。 隣の車両に女が座っているのが見えた。女は僕達と同じ制服を着ていて 遠目なので断言はできないのだが、知っている誰かに似ているような気がした。 「ねぇ、あそこにいるの…」ミキの肩を叩き、隣の車両の女子を指差して言った。 ミキは僕の肩越しに女子を見た。「うそ…ノリコ…」やっぱりそうだ。隣の車両にいるのは ノリコだ。僕達は素早くノリコの視界に入らない座席に移動した。 「ノリコって電車で通ってたんだ…」ミキが言った。「ノリコの家って何処にあるの?」 「知らないよ。ノリコはあんまり家の事話したがらないから。前にメグミと私が ノリコの家に遊びに行こうとしたんだけど、その時も来てほしくなさそうだったし」
933 :
モリモリ筋肉 :2007/01/15(月) 15:35:08 ID:dTpWzwUM0
怪しい。ノリコの家には何か秘密があるのだろうか。親友の訪問すら避ける秘密が。 学校で見ている限りでは、ノリコは脅迫されているようには見えない。 だが、もしも脅迫が学校外で行われているとしたらどうだろう? ノリコが家に親友を呼びたくないのは、脅迫されている事を知られる可能性が あるからかもしれない。「ノリコの家族の事とか、何か知らない?」ミキに聞いてみた。 「うーん、家族の事もあまり話してくれないんだよね。私が知ってるのは ノリコのお父さんはノリコが小さい時に病気で亡くなってるって事くらいかな」 「そっか…」「ねぇ、もうノリコの話はやめようよ」ノリコのいる方ばかりを見続ける僕に ミキは不満を持ったようだった。「ごめん。本当に悪いんだけど、映画はまた今度にしない?」 「…なんで?」ミキの表情が悲愴に満ちた。予想はしていたが大きな後悔にさいなまれる。 「確かめておきたい事があるんだよ。今しかチャンスがないんだ」 ミキはうつむいてしばらく黙ったままだった。「わかった。映画はまた今度でいいよ」 「ごめんね。近いうちに絶対一緒に観に行こう」「…うん」
934 :
モリモリ筋肉 :2007/01/15(月) 15:35:40 ID:dTpWzwUM0
学校最寄りの駅から九つ目の駅でノリコは下車した。 僕とミキは見つからないように、五十メートルほど距離を空けてノリコを尾行した。 ノリコは寄り道せずにまっすぐ家に帰った。尾行を開始して三十分が経過した時 路上に面した民家にノリコが消えた。角格子のフェンスに囲まれた 木造二階建ての和風住宅。ここがノリコの家なのだろうか。 屋内の様子を探ろうと玄関に近づいた時、玄関そばのフェンスに設置されているポストが 目に留まった。ポストには苗字が書かれている。…伊藤。ノリコの苗字じゃない。 「ねぇ、もう帰ろうよ。ノリコに悪いよ。」ミキが言った。「もう少しだけ待って」 ミキをなだめた後、家の裏に回ってフェンス越しに屋内を覗き見た。 リビングの引き違い戸から見えたのは、ノリコと高校生くらいの女だった。 ノリコは四つん這いになって雑巾掛けをしていて、女子高生はノリコが 拭き終わった床を足先で指し示し、険悪な表情で捲くし立てているようだった。 ノリコが指摘された場所を拭きなおしていると、女子高生は別の場所を指し示し怒鳴った。
C
936 :
モリモリ筋肉 :2007/01/15(月) 15:36:25 ID:dTpWzwUM0
「ノリコのお姉ちゃんなのかな…ノリコかわいそう」心配そうな表情でミキが言った。 女子高生がノリコの姉である可能性は低い。なぜならここはノリコの家ではないからだ。 家族以外の人間にこき使われる理由とは何だろうか。こき使われても黙って耐える理由。 結局ノリコは夜七時になるまで働き続けた。リビングからノリコの姿が見えなくなり しばらくすると、換気扇が回りだし肉の焼ける香ばしい匂いが漂った。 ノリコはこの家の炊事も任されているようだ。ノリコが料理を作り終え リビングのテーブルに並べると、女子高生がリビングにやってきて食事を始めた。 女子高生は料理を口に運ぶ度にノリコに悪態をついた。ノリコはペコペコと頭を下げて 反省しているようだった。料理の後片付けを終えたノリコは、風呂を沸かしてから 家を後にした。尾行を続けていると、ノリコは家の近くにあった共同墓地に入った。 狭い敷地にこれでもかというくらい、墓石を並び立てた共同墓地の一角で ノリコは墓石に手を合わせ目を閉じていた。「お父さんのお墓参りだね…」ミキが言った。 長い黙祷の後、ノリコは立ち上がりこちらに歩いてきた。
937 :
モリモリ筋肉 :2007/01/15(月) 15:36:57 ID:dTpWzwUM0
僕達は急いで墓地の入り口から離れた。走りながら身を隠す場所を探している時だった。 ズボンから振動が発せられている事に気づく。携帯のバイブレーションだ。 身を隠した後に携帯の画面を見た。電話の相手はナミコだった。 「もしもし」(もしもし。今日の約束、忘れてないよね?)ノリコの尾行に夢中になっていて ナミコとの約束をすっかり忘れていた。「忘れてないですよ」(それならいいんだけど) 「どこで会います?」(今七時半だから、九時にアパートでいい?)「いいですよ」 (じゃあ、またあとで)「はい。では…」通話を終えると、僕とナミコの会話に聞き耳を立てていた ミキが、残念そうな顔をして僕を見ていた。「誰と電話してたの?女の人だったよね?」 「知り合いだよ」「どういう関係?」「ただの知人」「どこで知り合ったの?」 「誰だっていいじゃない」「よくないよ。知りたい」「今忙しいから、今度話すよ」 ミキは僕を更に問い詰めようと考えていたようだったが、僕はミキの詰問を遮って 駅の方角へ歩き出した。ノリコの尾行はひとまず打ち切りだ。すぐに電車に乗らなければ ナミコとの約束に間に合わない。
938 :
モリモリ筋肉 :2007/01/15(月) 15:37:30 ID:dTpWzwUM0
電車に乗り込んだ僕達は、並んでロングシートに座った。 車内は来たときよりも空いており、乗客は目の前に座っている 男性客三人だけだった。手持ち無沙汰で揺られていると 否でも応でも目の前にいる男性の一人に目がいってしまう。 目の前のロングシートの右端に座っている太ったサラリーマン。 肌の艶からいって、二十代前半であるように見受けられるのだが 髪の毛が全くといって生えていないのだ。肌の異様な白さが ハゲを強調し、髪がない代わりに生やしたと思われる口ひげが 和風な顔立ちに洋を垣間見せ、チグハグした印象を与えている。 見た目に甚だしい特徴を備えているのに、暇つぶしにやっている事もまた 甚だしい。なぜか分厚い広辞苑を持参して読んでいるのだ。 なぜ、あんな重い物を持ち歩いているのだろうか。読んでいて 楽しいのだろうか。サラリーマンの気持ちになって色々と考えてみるのだが 納得のできる答えは思い浮かばなかった。考えるのをやめて サラリーマンから視線を逸らした時、妙な事に気づいた。ミキが全く話さないのだ。
939 :
モリモリ筋肉 :2007/01/15(月) 15:38:11 ID:dTpWzwUM0
「どうしたの?」話しかけてもミキはうつむいて黙ったままだった。 映画をキャンセルされ、前の彼女の尾行につき合わされ、知らない女から 電話が掛かってくれば、気を悪くして当然か。「私の事本当は好きじゃないんでしょ」 ミキが囁いた。「なに言ってるんだよ。好きに決まってるじゃない」 「もういいよ…嘘ばっかり…」ミキが泣き始めたのに気づいて、目の前の三人は ミキを見ていた。「ごめん。勘違いさせて。でも本当にミキが好きだから。ね?」 なるべく目の前の三人に聞かれないように、小さな声で言った。 「信じられないよ…」「どうしたら信じてくれるの?」「もういい……」 ナミコとの対面が気になっているせいか、ミキをこれ以上気遣う気にはなれなかった。 ミキに話しかけるのをやめて、再び広辞苑を読むサラリーマンに思いを馳せる。 「私なんかどうなってもいいんでしょ…?」ミキが言った。「………」 「最初からおかしいと思ってたんだ…私じゃノリコに敵わないし…」「……」 「あんな事されてるのに、付き合ってくれるなんておかしいよ…」「……」 「私なんて生きてても死んでてもどうでもいいんでしょ?…」
940 :
モリモリ筋肉 :2007/01/15(月) 15:38:43 ID:dTpWzwUM0
腹立たしくなって僕はミキをロングシートに押し倒した。「キャっ!」 仰向けに倒れたミキに伸し掛かる。「なに!?」「好きだって言ってるだろ!!」 両手でミキの頭を抑えて乱暴にキスをした。「やめて…やめてよ…も…ん……んっ」 キスで口を塞ぎ、同時に胸を揉みほぐす。ボタンを外すのが面倒だったので 後先考えずにブウラスの前を左右にひっぱりボタンを飛ばした。 はだけたブラウスの胸元から、サックスブルーのブラに包まれた はちきれんばかりの乳房が見えた。「や…やめてよ!恥ずかしいから!」 ミキは両腕で胸元を隠した。だが、ミキの豊満な乳房は隠れきれておらず むしろ腕を押し当てたために膨張し、谷間が強調され、僕の性欲を一層駆り立てる事になった。 「僕はミキが好きだから恥ずかしくないよ。手を繋いで歩いても恥ずかしくないし キスする所を見られても恥ずかしくないし、Hする所を見られても恥ずかしくない。 ミキが大好きだっていう証拠だよ。ミキが僕の事を好きなら、ミキだって恥ずかしくない はずだよ。なんで恥ずかしがるの?」「私も好き…だけど…」
941 :
モリモリ筋肉 :2007/01/15(月) 15:39:15 ID:dTpWzwUM0
ミキの視線が横に逸れた。視線の先には広辞苑を持ったサラリーマンが座っていた。 サラリーマンはギョロ目で僕らを見ていた。「他人は関係ないだろう?」「…でも」 僕はミキから離れて座った。「ほらね、やっぱりミキは僕の事が好きじゃないんだ」 「好きだよ。○○の方が私の事嫌いなんじゃない」上体を起こしながらミキが言った。 「違う、ミキは僕を好きなんじゃなく、自分を好きになって欲しいだけなんだよ」「え?」 「好きなら相手のためになんだって犠牲にできるんじゃないの?僕はミキのためなら どんな恥ずかしい事だってできるよ。ミキはなんでできないの?」 「じゃあなんで、映画に行くのをやめたの?私のために何でも犠牲にできるなら ノリコを追いかけるのも犠牲にすればよかったじゃない!」 「言っただろう?僕はミキのためなら何だって犠牲にするって。楽しみにしてた ミキとの映画鑑賞を犠牲にしたのも、ミキのためを思ってなんだよ」 「私のため?ノリコを追いかけることが私と何の関係があるの?言ってよ!」 「………」「…ほら、やっぱり私のためなんて嘘だったんでしょ!」
C
943 :
モリモリ筋肉 :2007/01/15(月) 15:39:47 ID:dTpWzwUM0
「僕はミキを傷つけないために、今ここでミキに良い訳する事を犠牲にしたんだよ。 ミキが幸せになるんだったら、ミキに好きでいてもらう事も犠牲にできるよ」 ミキはじっと僕の目を見ていた。僕も目を逸らさなかった。「本当に…信じていいの?」 「好かれたいんじゃなく、好きになりたいなら、信じていいかを僕に聞かないはずだよ」 ミキは目を閉じて微笑んだ。「…そっか……信じさせてもらうんじゃなく、信じるんだよね」 僕に体を預けて、ミキは唇を重ねてきた。自分から積極的に舌を絡ませてくる。 キスを続けながらブラを上にずらし、両手で乳首をつまみ刺激を与える。 ミキの顔を見ると、閉じたまぶたの中で、瞳が左右に激しく動いているのがわかった。 乳首から手を離し、両手をスカートの中へ入れると、ミキは腰を上げて ショーツを脱ぎ始めた。僕はロングシートに深く腰を掛け、ミキは僕の膝の上に 股を開いて乗った。ミキの体越しに目の前に座っている三人の男性を見ると 左端にいる大人しそうな高校生は、英語の教科書を開き暗記に集中しており 真ん中に座っている白髪の老人は、腕を組んで寝たフリを決め込んでいた。
944 :
モリモリ筋肉 :2007/01/15(月) 15:40:18 ID:dTpWzwUM0
右端に座っている広辞苑を持ったサラリーマンだけが、遠慮なしに ミキの尻を舐め回すように見ていた。僕のチンチンを陰部に挿入し終わると ミキはゆっくりと腰をくねらせ始めた。腰を動かしバランスが崩れたせいなのか ミキは僕の頭を強く抱きしめた。息をするのに苦労したが、押し付けられた乳房の 優しく柔らかい感触と、甘く懐かしい香りが、酸素よりも重要な成分を 体内に供給し、息苦しさを物ともしない快楽の境地に僕をいざなっていた。 僕はミキを独り占めする事に罪悪感を覚えた。ミキの乳房に視界を遮断されているため 確認はできなかったが、広辞苑をもったサラリーマンは、きっと僕達の行為を うらやんで見ているのだろう。僕はサラリーマンが見やすいように ミキのスカートをまくりあげた。それから両手でミキの尻を掴み、左右に押し広げて 陰部と肛門がよく見えるようにした。人に性行為を見せ付けているという心理が 影響しているのか、公共の場で性行為に励んでいるという背徳心が影響しているのか 僕のチンチンはいつも以上に猛っていた。
945 :
モリモリ筋肉 :2007/01/15(月) 15:40:50 ID:dTpWzwUM0
(えー次の駅は■■ー■■ーお降りの方はお忘れ物のないようご注意下さい) 車内アナウンスが聞こえ、僕はあせった。さすがに不特定多数の乗車客に 性交している所を見られるのはまずい。ミキの腰に手を回し、急激に腰を振る速度を上げる。 「あっ、あっ…ちょっと…まって…はや…ああっ!」声を押し殺していたミキも さすがに耐え切れず喘ぎ始めた。弾むミキの体躯。乳房が眼前を上下に行き来する。 同じ事がひたすら繰り返されているだけなのに、飽く事なく心が躍る。 射精欲が抑えきれなくなりつつある時、自分に問うた。 なぜミキで満足できないのかと。アヤやノリコを欲しない限り、危険な目にあう事はないのだ。 ミキの何処に不満があるのだ?そもそも僕は相手を選べるほどの男なのか? 我慢の限界に達する直前、ミキの陰部からチンチンを引き抜き床に精子をブチまけた。 ミキを膝の上から下ろし、愛液まみれのチンチンを眺めていて気づいた。 ミキに不満はないんだ。アヤとノリコが度を越してよすぎるんだ。 彼女達を知ってしまったら、もう元には戻れない。 どうやら僕は、堕ちる所まで堕ちてしまうようだ。
946 :
モリモリ筋肉 :2007/01/15(月) 15:41:25 ID:dTpWzwUM0
遅れてすいませんでした。
C
私怨
モリモリさん好き!続きが気になる! 支援
2ちゃんが停止するまでに終わるのか?てか本当に2ちゃん停止なのか? マジレスキボン的試演
>>モリモリ 今山でいうならどの辺りまで来てる?
2ちゃんが停止するはずないだろ。この騒動はひろよきによる釣りだからな。
新幹線型の座席じゃなくて地下鉄型の座席で夕方セックス? 前に三人座ってるってこと、がらがらとは言えないし。。。。 エロイ描写を入れようとして無理してるのでは?エロ少な目でも楽しいから 無理しないで。
>>953 エロくしようと無理してるんじゃなくて、伏線を引くのに少し苦労してるだけだ。広辞苑男の今後の活躍に期待揚げ
だれかアタラシイすれを
広辞苑の男は金持ち女の彼氏
なるほど‥広辞苑男が絡んでくるなら納得できるが…。 でなければ今回のエロシーンは無理があるなぁ〜
959 :
えっちな18禁さん :2007/01/16(火) 02:12:40 ID:QmGrYPeCO
age
960 :
えっちな18禁さん :2007/01/16(火) 02:14:34 ID:HFNHzcBTO
地震キター
梅
わざわざ埋める必要はないよ。 残しておけば次スレ誘導にもなるが、埋め立てたらすぐ落ちるからね。
964 :
えっちな18禁さん :2007/01/17(水) 09:45:15 ID:nGtnZH4fO
モリ筋さん続き 続き 続けて
モリモリさん紫煙!
>966 >958
969 :
えっちな18禁さん :2007/01/18(木) 12:02:41 ID:P0KUyAG20
とりあえずこっちを埋めないとモリちゃんも書きにくいだろう。 適当に埋めようぜ?昨日他人のセックスみちまった!
970 :
えっちな18禁さん :2007/01/18(木) 14:19:31 ID:TPmqrzA8O
モリ筋どこだぁー
971 :
えっちな18禁さん :2007/01/18(木) 15:18:07 ID:P0KUyAG20
もりちゃんはここを埋めないとこないよー
埋めんな 埋めたら、もり筋さんは自力で新スレ探さないとなんないぜ。 せっかく二回も誘導してるんだから、埋めておとすようなことすんな。
973 :
えっちな18禁さん :2007/01/18(木) 18:12:27 ID:dPBJysD8O
さぁて梅
975 :
えっちな18禁さん :2007/01/18(木) 18:41:16 ID:w2nbQ/xyO
マグロうめぇえ!!!
976 :
えっちな18禁さん :2007/01/18(木) 18:46:49 ID:dPBJysD8O
さぁて梅
さぁて梅梅
テスト
979 :
えっちな18禁さん :2007/01/18(木) 19:43:56 ID:dPBJysD8O
埋め埋め
980 :
えっちな18禁さん :2007/01/18(木) 20:06:54 ID:M0/WCzeDO
妹
981 :
えっちな18禁さん :2007/01/18(木) 20:09:25 ID:SJCL90sV0
982 :
えっちな18禁さん :2007/01/18(木) 20:16:21 ID:EUa0dqlXO
梅田
産め
984 :
sage :2007/01/18(木) 20:58:06 ID:qJUYtpvYO
よーし、もう一息。
985 :
えっちな18禁さん :2007/01/18(木) 21:12:31 ID:P0KUyAG20
>>981 マ○ボーって満喫があるんだけどそこのペアシートでいちゃついてる大学生カップルがいたんだ。
もともと覗き癖がある俺はこれまでもカップルのセックスを何度か満喫で目撃していて、
入店すると全室のペアシートの部屋の前にいきやってるか雰囲気を確認しに行く。
で、とあるカップルがいちゃつきはじめたのがわかったから注意しながら張ってた。
そこの部屋は通路の一番奥の部屋でとなりにちょうど空気洗浄器があってそこの影に隠れたんだ。
扉がスライド式になってて5ミリくらい開いていたから隙間から除くとキスしながら服の上から乳を揉み始めた。
ついにはじまった!と興奮してばれないかハラハラしながらも覗き続行!
よく考えたら部屋が明るくて通路側が暗いからよっぽどばれないだろうと感づいた。
やがて服をぺろっとめくり乳首を吸い出し女の顔はもう目をつむって完全にその気になってる。
ちなみに扉側に二人の頭がある方向で寝ていたから顔や上半身はよくみえるが下半身は奥になってる感じ。
俺はまんこより乳首みたい派なのでもう十分満足していたんだけどね。
986 :
えっちな18禁さん :2007/01/18(木) 21:13:54 ID:P0KUyAG20
だんだんエスカレートしてきて男も女も上半身だけ着てパンツいっちょ状態。 かなり長い間パンツを脱がずにテマンとちんこをしごいていたのでもはやここまでかとよそのペアシートのチェックにいってた。 しばらくして戻ると女が騎上位でやっているではないか!!! しかしこちら側からは挿入部分もみれないし女の顔も方向的に見つかりそう。 すぐに裏の部屋に行き幸い開いていたのでそこから勇気を出してのぞいてみた。 すると挿入部分が丸見え!!実は正上位よりも後背位よりも覗きにとって一番おいしいのは騎上位なのだ!! 何故なら挿入部分が一番よく見える上に男も女の体が視界を邪魔してこちらが見えない。当然女は向こうむき。 5分くらい覗いてから体位を入れ替え始めたのでばれると思って部屋を後にした。
987 :
えっちな18禁さん :2007/01/18(木) 21:14:43 ID:P0KUyAG20
カップルの顔だけはどうしても見てやろうと思って退室まで待っていたんだが以外になげーのよ! 30分くらいたってようやくでてきてお会計を済ましにカウンターまでいき同じように会計を済ます。 カップルは19,20くらいで女はやや派手めな普通よりちょいブサだった。 会計を終え一緒にエレベータに乗ったときに (へっ、大事なお前の彼女のあそこも乳をさっきまでのぞいたんだぜ? お前らいつもあんな事やってるのかよ?こういうリスクも考えなって!) と彼氏に優越感に浸ってから家に帰ってそっこうぬいた。終わり
988 :
えっちな18禁さん :2007/01/18(木) 21:29:43 ID:7uoP8N42O
IWGPと未成年のノリを加えてドラマ化汁
勃起
梅
今日、かーちゃんに 「カワイイ妹とかいたら俺の人生違ってた!!どうしてくれるんだよッ!」ってキレたら 「あんたが居なければ、母さんたちの人生も、もっと違ってたよ・・・」としみじみ言われた あしたハロワ行こ
>>991 親孝行は親が生きてる間にしか出来ない
頑張れ!
そして松竹梅〜
初リアルタイムC
梅 残り6つ
間違えたorz ↓ 残り4つ
エー
梅
梅
10000
1001 :
1001 :
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