【タダのエロじゃ】長編書手さん集合:その2【モウムリポ】
前振りが長い?チラシの裏?チラシの裏じゃなくてキーボード叩いてくれ!
他スレじゃ邪険にされたかも知れないがここでは大歓迎だ!
煽りや荒らしはスルーで。基本sage進行でよろしくお願いします
書き手さんはできれば、HN&トリップまたはタイトル&トリップを名前欄に書いていただけると分かりやすくてありがたいです。
また、カキコに間があるときは、どこから続いているのかを示すために
>>000 続きの文章〜
という形で書き続けてくれるとなおいいかもしれません。
2 :
http://love3.2ch.net/test/read.cgi/gaysaloon/1142817497/1:2006/04/04(火) 10:28:10 ID:NFrlIVVd0
ぁあ…ウンチ出ないっ、ウンチ出ませんっ!!
カッカチカチィィィーーーーーッッッ!!!
いやああああっっっ!!引っ込まないで、お願いぃぃぃっっっ!!!
せ、正露丸っーーーーっ!こ、コーラックゥゥゥーーー!!
フハハハハハアアアアアアッッッッ!!!!
んはああーーーーっっっ!!!ウッ、ウンッ、ウンコォォォッッ!!!
無理無理無理ーーーッッ!!全然効かないぃぃぃっーーー!!
おおっ!ウンコッ!!ウッ、ウンッ、ウンコッッ!!!ウンコ出てぇっ
ああっ、もうダメッ!!はうあああーーーーっっっ!!!
いやぁぁーーー!!やっぱり引っ込むぅぅぅぅーーー!!!!
いやぁぁっ!あたし、こんなにいっぱいお腹の体操してるゥゥッ!
お、お花畑ぇぇぇっーーー!!!!三途の川ぁぁぁっーー!!
ぁあ…ウンチ出てっ、ウンチ出てぇぇぇぇっ!!
ぉおっっ!き、切れ痔ィィィィィーーーーーッッッ!!!
いやああああっっっ!!裂けないで、お願いぃぃぃっっっ!!!
まぁ、その、なんだ
1 乙です。
↑
んなことして、何が楽しいの
だろう?暇な椰子だな。
前スレ
http://sakura01.bbspink.com/test/read.cgi/hneta/1128822142/787から続き 膨らみの先端を指でなぞり、押し込むように指先で転がす。刺激に反応して、固く尖り始めたそれを敦子は指でつまんでこね回した。
『やっ……だぁ……』
吐息を漏らしてめぐみの意識がおぼろげに覚醒していく気配があった。
『いじわる……しないで』
どこかおかしそうにそう言って、めぐみが身をくねらせる。左手はそのままに、右手を滑らせて下半身も責め始める。
触れたそこはショーツのクロッチのあたりを中心に熱気を帯びつつあった。レースを振動させるようにひっかいてから、バックレースのボーイショーツに包まれたヒップのラインを緩やかになぞり、くすぐる。
『ぁ……んっ』
うめいてめぐみは腰をくねらせた。吐息が荒く、そしてなまめかしさを増していく。
『気持ちいい?』
『うーっ。分かってる、くせにぃ……』
ささやく敦子に軽く頬を紅潮させて、めぐみは顔を押しつけるようにして、甘えた。
ぐあー。間違えました。↑は前スレ
>>789からの続きです。すみません
待ってましたー。
ワクテカ。
目覚めのシャワーを浴びることにして、敦子は半分寝ているめぐみを促して洗面所に向かった。
バスタオルと着替えを用意しつつ、自然と視線は眠気に目をこするめぐみの肢体に向いていた。ハタチになり、大人びた体型になっためぐみはひいき目抜きにとても美しい。サックスブルーの下着が白い肌を際立たせている。
敦子はさっきのいたずらの続きをする誘惑に抗えなくなっていた。洗面所の鏡を見ながらまんじりとしない顔をしているめぐみの背後から、何も言わずに襲いかかる。
『っひゃん……』
不意をつかれて変な声を出しためぐみに構わず、敦子はめぐみのブラのホックを外すと、脇から滑り込ませた手のひらでブラをあっさりとめくり上げ、つんとした美麗なめぐみのふくらみを包み込んだ。
『ちょ……やだ、あっちゃ……んんぁっ』
先ほどの刺激でくすぶっていたらしいめぐみの淫情を燃え上がらせるように、なめらかに動く敦子の指先と手のひらがうごめいて、鏡の中のめぐみのふくらみを弄ぶのが見えた。
『もぉこんなになってるね、ほら。見て、めぐみ……』
ささやきながら、身をくねらせるめぐみの耳に息を吹き込む。羞恥の感情を煽る敦子の責めにめぐみは目を閉じ切なそうに眉を顰めた。意表をつかれ、無防備な心と身体の反応をめぐみは隠しきれずにいた。
身をくねらせ、吐息を荒げためぐみは耳まで真っ赤に顔を赤くして、とろんとした視線で目の前に映る自らの淫らな表情から目を離せずにいた。
『ほらぁ……すごく、エッチな顔、してる……』
淫情に溺れためぐみの耳たぶを責めながら、敦子も鏡に映る自分たちを見た。
耳とふくらみを責め立てられ、眉を顰め、半開きになった唇から短く官能のうめきを漏らすめぐみと、淫蕩な眼差しを露骨に注ぎながらめぐみを責め立てる自分自身の姿。
『あっ……ッ、やっ、だっ、はずかし……いぃ』
めぐみが小さく叫び、びんと背筋を伸ばして敦子に寄りかかる。
もう一度鏡を見た。そして、敦子は一人愕然とした。
美しく成長した恵美、いや、めぐみの姿。そして……。
淫蕩な眼差しで、長い黒髪の少女を責める一人の女。身長170弱、すらりと伸びた長い手足と、ほっそりとした面差し、そして切れ長の瞳を持つ20代半ばの女がそこにいた。
控えめに見ても、美貌は他の女性に引けを取らない。だが、未だ少女の持つみずみずしさを残しためぐみと比べてしまえば、若さの持つ溢れんばかりの美しさは比べるべくもなかった。
”なんで……このことに気付かなかったのか!”
天啓のごとくひらめいた言葉が走って、敦子の頭が痺れたようになった。ぴたりと敦子の動きが止まり、力が抜ける。
訳の分からぬ心の震えに、敦子は呆然となった。
『……? あっちゃん……?』
急に動きを止めた敦子にめぐみは不審そうな顔をした。
『どうしたの……? 顔色、悪いよ……?』
のぞき込むめぐみは心配そうな表情になっていた。
『だ、大丈夫……だよ……』
言いながらちらりと鏡を見た。血の気が引き真っ青になった自分の顔が、引きつって弱々しい微笑みを浮かべている。
『だって……すごく顔色悪いよ……。寝不足、なんじゃない? 最近ずっと張り込みとかで忙しかったじゃない』
『大丈夫だってば!』
自分でも理解できない感情の澱みが、敦子に声を荒げさせた。絶句しためぐみが口元を手で覆い、わずかに後ずさるのが分かった。
『……ごめん、なさい……』
微かに涙を浮かべためぐみのささやきに、敦子ははっとした。
『……ごめん、大きな声出して。確かに、寝不足、なのかな』
取り繕ったものの、怯えたようなめぐみの表情と、心中に生まれたもやもやとした感覚に敦子は声を震わせ、涙が溢れそうになるのを堪えることができずにいた。
自分の中に生まれた、理解不能な感情。今まで積み上げてきたものが、崩れていくような不安感に敦子は押しつぶされそうになっていた。
『ごめん……。今日は、もう、帰ってくれる?』
視線を合わせずに敦子はぽつりとつぶやいた。
この時微かに生まれた疑念に、敦子はめぐみを見ることができなくなっていたのだった。
『じゃあ……。帰ります、また……電話、するね』
身だしなみを整え、服を着ためぐみはか細い声でそう言うと、敦子の部屋を出て行った。
微かな吐き気に苛まれながら、敦子は一人ベッドに潜り込んだ。微かに残っためぐみの匂いをかぎながら、自然と溢れてくる涙を拭おうともせず、敦子は悶々としながら何度も寝返りを打った。
”わたしたち、これから、どう、なるのかな”
10年前、自分がつぶやいた言葉に、白石恵美はある結論に達したのではないだろうか。
このまま、けして結論の出ない愛に身を焦がし続け、そして年老いていくことには耐えられない、と。
時が過ぎて心がうつろいを見せる前に、二人の間に、永遠に刻み込まれるものを手に入れ、そして永遠にそれを保つための方法として、めぐみは死を選んだのではないのだろうか。
だが、本当にそうなのだろうか。それなら、なぜ恵美は一人で命を絶ったのか。もし自分の想像が正しいのなら、二人で死を選ぶ方が自然なのではないのか。
恵美が死んだ今、けして答えの出ることのない疑問の答えは、その後意外な形で敦子の目の前に現れることになった。
キテター。シエンタ。またよろしくー
屈みこんだ為、麗子のお尻がピョコっと持ち上がり、後ろに居た両津の目の前に、麗子のジューシーな秘所が立ちはだかった。
同時に両津の手にしたマイクロカメラにも大写しになり、隣の部屋でモニターチェックしていた二人は鼻血を噴出した。
そんな中でも冷静に「頭を押さえ込め」と両津の指令が下る。
中川は思わず両手でガシッと麗子の頭を掴んだ。
「んっん〜!」急に激しく掴まれたので麗子から声が漏れる。
「激しくやれ!」両津の指令に従う中川。
中川がイマラチオで麗子を押さえ込んでるそのうちに、両津はテキパキと音も立てずに部屋中にマイクロカメラを設置してゆく。
麗子は多少乱暴なSEXも嫌いなワケではなかった。
隷属させられるような行為も、心の奥底では男に従属したいと思っているのかイヤではなかった。
「もう、ちょっとがんばってよ!」中川の萎えた息子に向かって叱り付ける麗子。
「とっとと立たせろ!」という指示に情けなく首を横に振る中川。
「目の前の女に集中しろ」
「私のこと愛してくれないの?」
上目使いに見上げる麗子の表情が健気に見えた。
「テーマは愛だ!!!」適当な事を書く両津。
ところがその言葉に反応してか、中川の息子が急にムクムクと大きくなる。
実は中川の復活を目論んだ両津が、部屋に興奮剤の成分を含んだガススプレーを撒いたのだ。
ついでに麗子の為にも催淫性のスプレーを空調に混入するのだった。
マイクロカメラを手際よく設置すると蜘蛛のように壁を登って天井裏に消える両津、隣の部屋で中継されて来る映像のスイッチャーを始めた。
ベットルームに仕掛けられた8台のマイクロカメラを操り、いつのまにやらAV監督な気分を感じる両津だった。
(今回は予想だにしなかった素晴らしい映像が撮れそうだ。
一大スペクタクルSEXロマンだ!!)
心の中で大きく叫ぶ両津だった。
そんな中で誘淫性スプレーが効果を発揮してきたのか、麗子の反応が次第に激しさを増してくる。
麗子は騎乗位になり中川の上で激しく暴れるように腰を上下する。
「あああっ〜!!」
普段より随分大きな声で喘ぐ。
「なんだかいつもより気持ちいいよ〜!」
髪を振り乱すほど大きく腰を使い、絶叫にも思えるほどの声を上げた。
視線が空を見上げ全身が痙攣し、声にならない喘ぎを上げる。
麗子は今、絶頂を迎えた。
そしてその絶頂を持続させようと、体が自然に腰を上下させ始めた。
一回の上下運動が、先程までの何百回分もの動きよりも気持ちよく思える。
自分の膣の内面が脳に直結しているかのようだった。
脳の中で気持ちいい何かが溢れ出しているのが解るくらいに刺激がある。
全身が極敏感な性感帯のように感じられる。
中川の両手が腰から乳房へと滑るだけで、快感がビリビリと直に脳に伝わる。
「もう、ダメ〜!壊れる〜!」
脳の中で溢れる何かが精神を突き破るようだった。
麗子は意識が真っ白になるのを感じながら失神してしまった。
そのまま後ろへ仰向けに倒れる。
キングサイズでなければ、そのままベットから落ちてしまうところだった。
天井に仕掛けられたカメラからの俯瞰映像は、快感に脱力しだらしなく仰向けで大の字に体を開いた麗子の姿を写し、中川のモノが引き抜かれた秘所から、ドロリと精液が流れ出す映像をアップで捉えた。
今回、作動音からバレないように選択された複数の静粛性マイクロカメラからの映像は、本田とボルボの潜む隣室に用意された編集機器に繋がれている。
設置された高画質録画機器の他に、万が一麗子に発見された時のバックアップとして、両津の部屋に有るサーバーマシンにも映像を送り、そこからバックアップ用録画機材へと接続されていた。
実はここで事故が起こっていた。
両津のサーバーに送られるはずだったデータが、送信先リストの一つ上にある葛飾署のサーバーに間違って送られていたのだった。
しかも、このラインは以前両津が上司への報復用に張りめぐらせた、切っても切っても再接続され、果ては端末までもリモートにより画面さえ消せないようになるというゾンビ回線だったのだ。
本来は上司のオゲレツな映像が流れるはずのラインに今、あられもない麗子の淫乱な姿が映し続けられていた。
ただでさえ一部マニアの注目を受けている葛飾署のサイトは中継が始まるやいなやパンク状態になり、それがリアルタイムであることが解るとさらに中継を広げる者も現れ、インターネットで世界中に中継されてしまっていた。
あれから何分たったのだろう。
麗子はまだ頭の中が痺れているようだった。
ふと中川の方を見ると、安らかに寝息を立てている。
「もう、今日はどうしたのよ。すごくいっちゃった。」
眠る中川に寄り添い頬をスリスリする。
ふとまだ自分に残り火が有る事に気付き、麗子は自らを愛撫し始めた。
その豊満な両乳房を揉む、先程まで中川のモノをしっかりと咥えこんでいた秘所に指が滑り込む。
「もっと欲しい」そう呟く。
指が愛液と精液を絡ませ、秘所がクチュクチュと音を立て始める。
麗子の喘ぎ声が部屋に響き始める。
自然と腰が浮び、開かれた両足の間からポタポタと雫が滴った。
息が段々と激しくなり、やがてかよわい絶叫が麗子の口から漏れた。
張り詰めた風船から空気が抜けるように麗子の体がへなへなと落ちてゆく。
「あれだけ激しくやりあってまだ足りないのか?」
まどろむ麗子に声を掛ける者がいた。
一瞬、麗子の頭の中はパニックに陥りかけた。
ベッドの傍に佇む黒尽くめの男が居る。
「こんなに淫乱だったとは」
男は嘆く様に呟く。
その姿は明らかに知ってる男だった。
「両ちゃん?」
何故此処に両津が居るのかが理解できなかった。
一瞬、恥ずかしさが込み上げたが、その直後の怒りの感情がそれを追い越した。
いきおい両津を殴り飛ばそうと腕を振り上げたが、流石に激しい運動の後で、妙な体勢からの一撃は易々とかわされてしまった。
「おっとっと、そう殴られてばかりいちゃあタマランな」
そう言って、勢いベッドに倒れこんだ麗子の鼻先に何か小さなスプレーを吹き付けた。
麗子は思わずその気体を吸い込んでしまった。
ゴホゴホと咳き込みながらも、シーツを手繰り寄せ上気した豊満な身を隠す麗子。
「一体、何を…?」問いかけながら身を起こそうとすると、何故か体の力が抜けベッドに倒れこんでしまった。
両津はベットにへたり込んでいる麗子の目の前に先ほどのスプレーをちらつかせる。
「コレはいわゆる筋弛緩剤というやつだ。」
「ほっほっほ、何の準備も無しに潜入するか!
これまで散々ブっ飛ばされたからな。対策はバッチリだ。」
勝ち誇る両津。
中川には悪いが少し眠って貰った。手にはもう一本何かのスプレーが握られていた。
どうやら催眠ガスか何かのようだった。
眠りこけている中川をベッドの反対側に蹴り落し、カメラ片手の両津は麗子に迫った。
先程までのマイクロカメラとは違い、圧倒的な高画質を誇るデジタルカメラで麗子のあられも無さ過ぎる姿を納めようというのだ。
麗子の身を包むシーツを掴むと一気に剥ぎ取る両津。
こぼれ出た麗子の豊満なボディ、大きな乳房がブルンッと揺れた。
思わずゴクリと喉が鳴る。
(このまま、ドアップで麗子の体の隅々まで撮影してやる)
流石に筋弛緩剤のせいであられもなく仰向けにひっくり返っている
麗子にカメラを向け、バックモニターを覗き込む。
まずは麗子の表情を。
………明らかに怒りを宿している。
(後のことは、後で考えよう。)
迷いを振り切るように2インチの液晶モニターに没頭する両津だった。
カメラは、大きな乳房を接写する、
震える巨大な双丘は、常時より鍛えられ仰向けになってもその形を崩す事無く、美しく盛り上がっている。重量感もたっぷりだった。
上気した桜色の乳首も美しい。
カメラはキュッと締まったウエストを伝わり、綺麗なブロンドの茂みを蓄える秘部へ…
薄い上ブロンドの為、下の唇そのものがかなり明確に写ってしまう。
「思ったより綺麗なモノだなぁ。結構薄めなんだな。」
両津の批評に唇をかみ締める麗子。
何とか抵抗しようとしているのか、小刻みに震えているのがわかる。
その震えのせいか、弛緩剤によって緩まった麗子の秘部から先ほどまでの愛の営みの残りが、両津のカメラがズームインした瞬間、スルッと流れ出てきた。
「おおっ!ナイスタイミング!」思わす画面に食い入る両津。
イヤ〜〜!顔を真っ赤に染める麗子。
しかし、ゆっくりと流れ出した精液は暫く止まる事無く流れ続けた。
一寸両津の動作が止まった。
なにか両津の中で考えが変わった。
ベットでへたばっている麗子に近づく両津。
「麗子を頂くつもりはなかったんだが…」
「ここまで来たんだ、ついでにさせてもらおう」
おもむろに下半身を剥き出すとモノがしっかりと立ち上がっていた。
目の前に突き出されたモノを見て、思考が止まる麗子。
一瞬何かを考えたようだったが、
「いや〜〜!」と思わず悲鳴を上げた。
「なんだ今の間は〜?」
「好き者のくせに」
ウリウリと自分のモノを起き上がれない麗子の頬に押し付ける。
両津に犯されるなんてまっぴらとばかりに拒絶するが、力無く押し倒される麗子。
いきなり両乳房をワシ掴みにされ悲鳴をあげた。
「この量感、いいねぇ」
カプッと乳房に噛み付くとすぐに「アンッ!」と喘ぎ声を上げた。
顔を見上げると切なそうなそそられる表情だった。
両津は麗子の両足を担ぎ上げ、
「でわ、いっただっきま〜す」と掛け声宜しくいきなりズップリと麗子を刺し貫いた。
麗子の秘壷に両津のモノが否応無しに深々と進入していく。
「ああっ、」と声を上げる麗子。
両津が腰を動かすと自らを貫く刺激と共に、毛むくじゃらの体が全身を刺激する。
唯でさえ敏感になっているのに濃い体毛が独特の刺激となって全身を筆かブラシで愛撫されているかのようだった。
我慢できずに喘いでしまう麗子だった。
両津のピストン運動が激しくなり、それに伴い刺激が増す。
次第に声が大きく止まらなくなる。
「うおぉ〜〜!」と声を上げたのは両津だった。
全身が痙攣したと思ったら糸の切れた人形のように麗子の胸に倒れ込んだ。
早くも終了してしまったらしい。
「早い…」隣で見ていた二人がそろってつぶやいた。
果てた両津のモノが引き抜かれると、膣口から精液がこぼれた。
予想外の早さで終わってしまったためか麗子の口から、
「もっと…」と、つい声が出てしまった。
(やはり、まだ食いたりないか)
そう思った処、がチャリとドアが開き隣の部屋で作業していた2人が入って来た。
「何であなた達まで…」二人の登場に驚く麗子。
「ずるいよ、先輩だけ先にやっちゃうんだもん。」
「いや〜すまん、つい我慢できなくなって。」頭を掻く両津。
「良かったな、これでちゃんと満足させてやるぞ。」
そう麗子に言って後の順番を決めるジャンケンを始めた。
じゃ、次」と言って本田とボルボがじゃんけんをする、勝ったのはボルボだった。
「では頂かせて貰います。」
ベルトを外しズボンを脱ぐと、中のものはもういつでもOKな状態であった。
中川のもかなり立派でわあったが、負けず劣らずのモノをそそり立たせるボルボ。
「宜しく麗子さん」妙に丁寧なレイプだった。
麗子の片足を掴むとくるりと体をひっくり返した。
ここでボルボはポケットからローションを取り出し自らのモノに塗りつけた。
そしてムッチリとした白い腰をがしっと掴むと、いきなり前戯もなしに麗子のアナルをその逞しいモノで貫いた。
悲鳴を上げる麗子。
「最近、ジョディとはこっちがメインになってまして」照れるボルボ。
腰を動かす度に麗子の嬌声が部屋に響く。
筋弛緩剤のおかげかすんなりと入ってゆく。
アナルを貫く動きの反動か、麗子の秘部からさっきまでの精液と愛液が吹き出してきてシーツに滴る。
筋弛緩剤が切れて来たのか、段々と感覚がハッキリとしてきた。
それは刺激がハッキリとしてきたという事でもあった。
「おおっ、締まってきた」
後ろからゴンゴン突き上げられる度、美しいブロンドが振り乱され、悲鳴なのか嬌声なのか判らない声が漏れる。
「麗子さん僕もお願い」本田がガマン出来なくなって己のモノを麗子の口元に差し出すと、
麗子は嫌がる事も無くパックリと咥えた。
そして激しく啜る音がイヤらしく響く。
麗子は随分出来あがっているようだった。
もう抗う事などどうでもよくなって来た。
と言うより今の快感に抗えなくなっている自分に気付いた。
傍でカメラを構える両津の早くも復活したモノも空いた手で扱き始める。
3人を相手に乱れる麗子。
「あ、もうだめ」
最初に本田が到達した。
麗子の顔に向け射精する本田。白い精液が前髪に掛かり滴る。
間髪空けずに両津の2発目が麗子の顔めがけ勢い良く発射される。
さらに「行きます!」そう声を掛けボルボも引き抜いたモノを麗子の顔に向け射精した。
3人分の精液が麗子の顔を白く汚す。
たっぷりの精液が麗子の顔にたまり、目をあける事も出来ないほどだった。
息をしようと口を空けると精液が流れ込む。
それを舌を這わせて舐めとる麗子。
その表情に何かにン満足した笑みがあった。
「ねぇ、次は誰?」
精液にまみれた艶っぽい表情、長く綺麗な足を大きく広げて誘う姿がひどくいやらしかった。
その姿に反応した3人はすぐさま復活し、次のラウンドが開始された。
饗宴は続く。
あれから数時間が過ぎた。
3人で20発以上はこなしたろうか。
さすがに皆もう打ち止めのようだった。
両津は、傍らに転がっているハンドPCを確認する。
「あれ、いつの間にか止まってやがる」
どうやらバッテリー上がりで接続が切断されていたようだった。
(本来の目的を忘れて没頭しすぎた。とりあえず編集、モザイクかけたら裏名簿で流すか。最初は低画質で煽ってから、一本100万、いや300万くらいから、ぐふふ…)邪悪な計算を始める両津だった、
精液を全身に浴び、麗子は満足したのか放心したかのようにまどろんでいる。
美しいブロンドの髪にも精液が纏わり付き、ややくすんだ栗色に見える。
退廃的な空気の中、麗子の携帯の着メロが響いた。
掴もうとする手が精液まみれである事に気づき、一瞬手に取る事を躊躇したが構わず携帯を取り上げた。
「ハイ…」
「麗子…」
不安げな声であった。相手は葛飾署勤務の同僚の婦警であった。
電話の内容は、麗子の表情を引き攣らせるものであった。
「ネットで中継?…、私達が?…」
「やーねー、そんなの現実なワケないじゃない。」
とぼける麗子の空いた手が震える。
事の次第を同僚に聞きながら、あきらかな怒りのオーラが全身に満ちていくのが伺えた。
「そうねぇ、そんな事するのって両ちゃん以外にいそうにないわねぇ。」
声に怒りを乗せる事無く、あくまで冷静に答える麗子だったが、
「明日朝にでも、両ちゃんに問い詰めてみるわ」
そういって穏やかに通話を終えた麗子の振り返った姿は、とても美しくまたとても恐ろしいものでした。
「両ちゃんの、バカ〜〜!」薬の切れた麗子のパンチは何時にも増して凄い威力だった。
最近の技術では、本人のちょっとした写真があれば、バーチャルモデルを作成する事など造作も無い。
そのバーチャルモデルを使ったムービーの出来も、今や実写と見紛う程のレベルに達している。
今回の出来事は、「NAKAGAWA バーチャルエンターテイメント」(NBE)のスタッフが、以前バーチャルモデルのモデルになって貰った麗子のデータを、趣味でAVに応用してみた作品が何処からか流出してしまった。という事に収まった。
全てはシリコンの上の幻なのだと報道された。
その証明に「こういう事も出来ます」と一部関係者に公開されたデモ映像は、女優、男優、出演者全てが両津というおぞましいものであったが、その出来は皆を納得させるものであった。
当然、NBEのその社員はクビという事になったが、もとより存在しない人間をクビにしたところで誰の迷惑にもなりはしなかった。
今回の事件のネット流出元が両津だったのがバレて、葛飾書で怒られる両津。
そこに謝罪を受ける為、麗子も呼ばれていた。
あの後、一切の設備を麗子に没収され、今の両津には本当に何も残っていなかった。
さんざんコッテリと絞られた両津が署長室を出るとき、
麗子が両津に身を寄せた。
ビクリを身構える両津の耳元で、
「今度はオフラインでね」
そう囁く、麗子の頬に笑みがあった。
了
新参者君はドコいった?
正直、>38までのコピペは鼬害だと思うのだが。
せめて、エロパロならエロパロと明記して欲しかったよ。
>>18より続く
あの日から、数日が過ぎていた。あれから、敦子からは電話もメールも一切していなかった。
気持ちは落ち込んだままだったが、だからといって勤務を休むわけにもいかない。敦子は一人懊悩を胸に秘めて警察官としての勤務に励んでいた。
『これが今度のヤマの重参の資料だ。野郎の同級生から手に入れた』
生活安全課で打ち合わせ中に杉田が取り出したのは卒業アルバムとおぼしき革張りの背表紙の一冊だった。
現在敦子たちが追いかけているのは、繁華街を中心にして発生している自動車荒らしの件だった。目撃者の証言や聞き込みから得た情報から、少し離れた街のある中学の卒業生を中心にした暴走族上がりのグループが犯行に関わっているらしい、と分かった。
目撃された男はどうやら敦子と同年代らしいことも分かっていた。
『これですか……』
杉田から渡されたアルバムをぱらぱらとめくっていく。記された卒業年度は確かに敦子と同じだった。
『わぁ、自分と同じ年ですね、卒業してるの』
『知ってるやつとかいんのか?』
杉田の問いに敦子は思案顔になった。
『うーん、ここからちょっと離れてますからね、ここの中学。自分は中学時代クラブとかやってなかったんで、そういう横の繋がりもないですし……』
敦子がそう言うと杉田は意外そうな顔になった。
『そうなのか? お前タッパもあるし、ガキん時から剣道やってたのかと思った』
そう言う杉田は幼稚園の頃から柔道を始め、インターハイ出場経験や全国大会での優勝経験もある猛者だった。
『あはは、自分が始めたの、大学に入ってからなんです』
言いながらめくっていったあるページに、敦子の視線が吸い込まれたように止まった。
笑顔が凍り付き、顔色が紙のように白くなる。
『……おい、どした? おい?』
不審そうな顔で呼びかける杉田の声で、敦子は我に返った。
『え、あ、すいません……。なんでも、ないです』
震える口調でそう言ってから、敦子は作り笑いをした。
『大丈夫、です。ちょっとこのところ徹夜とか多かったんで……寝不足ですね』
『ふうん。なら、いいんだけどよ。あんまし無理すんなよな』
うろんげな口調でそう言いながら、杉田はタバコに火をつけた。
打ち合わせが終わったあと、敦子はプライベート用の手帳を取り出した。一番最後のページをめくる。
ページを埋め尽くす勢いで貼り付けられたプリクラの中に、10年前の春休みに撮った恵美と自分とのツーショットを見つけて、しばし凝視した。
”……やっぱり”
もう一度、資料のアルバムを自席に持ち込み、先ほどのページを捜す。
そこは、よくある学校生活の一コマを納めた部分だった。体育祭や文化祭、課外授業や修学旅行など……。
その中に、二人の少女が仲むつまじく写った写真があった。一人は、背が高くすらりとしていて、りりしげな顔立ちの少女だった。そう、まるでかつての自分がそうだったように。
そして、もう一人は、長い黒髪に白く透き通るような肌、くるりとした瞳を彩る長いまつげ、そしてふっくらとした鴇色の唇が愛らしい少女。
白石恵美が、そこにいた。
プリクラとアルバムの写真を比較すればするほど、10年前の敦子は写真の少女のコピーとしか思えない。
先日湧き起こった疑念は最悪の形で確信に変わっていた。
おそらく、10年前の恵美少女に悪意はなかっただろう。ただ、恵美は純粋に自分が愛して、そして無惨に拒絶された少女のコピーを手に入れることができただけなのだ。
そして、その少女は期待に応えて自分を愛してくれた。
そして自分の愛をうけいれようとしなかった少女そっくりの少女との間に、永遠に刻み込まれる愛の証を手に入れ、そしてその少女の愛を永遠に手にしたまま、命を絶つ。
二人ともに死んだのではダメなのだ。自分が死んだあとも、その愛を抱き続け、そして終生自分の巫女として生きるであろう存在を恵美は欲したのではないだろうか。
”その前髪の感じ、すごくきれいにまとまってる。私の思ったとおり”
10年前の恵美の言葉が鮮やかに脳裏に蘇る。
写真の少女と、同じ髪型、同じ眉の整え方を勧めたのは、何故なのか。
”だから、だからなのね、恵美……!”
写真の中の恵美は、笑顔を浮かべたまま何も答えてはくれない。
あるいは、それは復讐だったのだろうか。
自分を受け入れようとしなかった少女への、歪んでねじれた思いをこういう形で残すしかなかったのだろうか。
”好きで好きでたまらなかった。その子のこと、考えるだけで、胸がいっぱいになって、苦しくなる”
かつて恵美はそう自分に語った。あれは過去形ではなく、敦子という存在を手に入れてからも、恵美の心にはずっと残っていた思いだったのではないか。
”敦子はね、私にとって世界で一番大切な星のような存在なんだ”
そう思っていたのは、自分だけだったのだ。自分が本物の星だと思っていたのは、実はそうではなかった。そう、プラネタリウムに映し出された星空を見て、自分はありがたがり喜んでいたのだ。
つC
真実がどうなのかは、今となっては誰にも分からない。だが結果的に賢明な恵美は自分の思い通り、望みを叶えてこの世を去った。
愚かな自分は、めぐみに乗せられて、そして恵美が考えたであろう通りに、今も恵美のことを思い続けている。
そう、そのことが明白になった今でも、だ。
溢れそうになる涙を一人堪えながら、敦子は写真の恵美を見つめ続けた。
めぐみからの連絡に、曖昧な答えでお茶を濁しながら、半年が過ぎようとしていた。
その間、何度か会いはするものの、適当な理由をつけてはごく短い時間で打ち切って、敦子はめぐみを避けるようになっていた。
恵美そっくりの顔を持つめぐみに会うことに、敦子の心が耐えきれなくなっていたのだ。
そして、めぐみに出会うまでそうしていたように、この店で適当な相手を見繕っては一時の肌のぬくもりを求めるということを繰り返すようになっていた。
敦子カワイソウ・・
めぐみもかわいそうだ罠。
カナシス(つД`;)
恵美も、敦子も、めぐみもみんな可哀相じゃないか><
乙。
しかしまぁ、過去のトラウマに苦しむレズの女刑事の物語なんてネタ、18禁要素抜きでも充分美味しいネタだと思うんだがw
こんなとこに投下してもったいないとか思わないのかこの人はw
読ませてもらってるこっちとしてはありがたいのだけどw
続きが読みたい
ワクテカ支援
すさんだ心が晴れることもなく、そのもやもやをぶつけるかのような無謀とも言える捜査活動をするようになったのも、この頃からのことだった。
”わたしには、もう輝く星など、ない”
それが、この半年の敦子の心を支配し続けていた。
「あっ、あああっ、あぅぐっ……」
ベッドの上で、四つんばいのまま敦子は鋭く身体を震わせ、そして快楽に負けた上半身を脱力させてベッドに顔を押しつけた。高々と突き上げるようにした腰に、先ほど敦子がそうしていたように、優子の腰が押しつけられかき回すようにうごめいていた。
「はぁッ、ねぇ、これで、いいの? こう? ……これで、気持ちいい?」
戸惑いを含んだ優子の言葉に、敦子は嬌声と身体の正直な反応で答えを返すしかなかった。
「いいっ、よ……、あ、あ、あぁんっ!」
二人の身体をつなげているディルドーが、ぐっ、ぐっ、と敦子の下半身の奥底をつつきそしてかき混ぜる。使用した経験がなかった割には、優子の腰の動きは的確に敦子を快楽に導いていた。
「あっ、あっ、ダメ、ああっ……」
ひときわ鋭く震えたあと、敦子のうめきが徐々にか細く、そして消えていった。
シーツを掴む指先が白くなり、そして力が抜けていく。
「んんっ……はぁ……っ」
吐息ともうめきともつかぬ声を漏らして、敦子の身体がぐったりとなった。
繋がっていた身体を引き離し、優子は優しく微笑むと、腰を突き出すような無様な格好でぐったりとしている敦子の背中を抱きしめ、仰向けにした。
正面から抱きしめ直しながら、優しく頬にキスすると、長く伸びた髪を撫でつけながら、そのまま自分より体格の勝る敦子に寄り添うようにする。
「……今までこういうの使ったことなかったから、あんまり良くなかったんじゃない?」
苦笑しながらそうささやく優子に、おぼろげに意識を取り戻した敦子は弱々しく笑いかけた。
「そんなこと、ないよ……。でなきゃ、こんなに、感じないよ……」
吐息混じりにそう言うと、敦子も優子にキスを返した。
「そお? なら、いいんだけど……」
コケティッシュな笑顔を浮かべてそう言うと、優子は自分の髪を手ですきながら、ほっとため息をついた。
「ありがと……。とても寂しくて、苦しかったから。誰かに抱きしめて欲しかったから、敦子に慰めてもらえてよかった」
「そっか……。よかったね」
身体をよろよろと起こすと、敦子は自分の両膝を抱えるようにしてベッドの上で座り込んだ。
自分と優子との間に漂う紫煙の動きを目で追いながら、敦子はじんじんと痺れたようになっている下半身の火照りにふと吐息を漏らしていた。今は自分の身体を支配する気だるさに浸っていられても、すぐにそんなものは消えていってしまうのだ。
階下に戻り、料金の支払いを済ませると、どこか名残惜しそうな優子に別れを告げ、敦子は家路につくことにした。
どこか物言いたげなママの視線を感じながらも、それから目を逸らして、敦子は店を出た。
(プラネタリウム 第3話 終)
しえん
うーん、本当によくできてるな
もうエロの範疇をこえてすぃえん
またまた驚愕のスタートが
あるのかな?
スミマセン、またもやコピペミスです、最近多すぎですね、気を付けます。
>>54から
すこし晴れ晴れとした顔でそう言うと優子はハンドバッグからタバコを出し、そして火をつけた。
「そっか……。よかったね」
身体をよろよろと起こすと、敦子は自分の両膝を抱えるようにしてベッドの上で座り込んだ。
自分と優子との間に漂う紫煙の動きを目で追いながら、敦子はじんじんと痺れたようになっている下半身の火照りにふと吐息を漏らしていた。今は自分の身体を支配する気だるさに浸っていられても、すぐにそんなものは消えていってしまうのだ。
階下に戻り、料金の支払いを済ませると、どこか名残惜しそうな優子に別れを告げ、敦子は家路につくことにした。
どこか物言いたげなママの視線を感じながらも、それから目を逸らして、敦子は店を出た。
(プラネタリウム 第3話 終)
と続きます。
>>55はあぼーんしてください。ほんとスミマセン。
続き待つ
61 :
えっちな21禁さん:2006/04/13(木) 22:22:27 ID:ADsbdlOt0
続け
続くのだ!
続きワクテカ。
張り込みの交代要員が現れたのは午前12時を少し回ったあたりだった。後ろについた交代要員の車のライトのまばゆい光がバックミラーに差し込むのに目をしかめながら、杉田はゆっくりと車を発進させた。
「ふぁーっ、終わった終わった。帰るぞ」
欠伸混じりにそう言う杉田に苦笑しながら、敦子は振り返って後方に止まった別の課員の車に目で挨拶を返していた。
しばらく無言で車を走らせていた杉田だったが、赤信号に引っかかったついでにタバコに火をつけて大量の煙を吐き出した。
張り込み中ずっとタバコを我慢していた反動か、旨そうに煙を吐き出すと、煙たそうな敦子に気付いて慌てて窓を開ける。
「わりい、うっかりしてた」
「いいですよ、慣れてますから」
そう敦子が返すと、杉田はやや呆れた表情になった。
「そりゃ悪かった。つーかなんでそんなにつんけんする」
「自分がですか?」
反論した敦子に杉田はにやりと笑った。
「ああ。うちに配属されたばっかの時はもっと溌剌としてたぞ。ここ半年くらいだな。お前がつんけんし出したのは」
「そんなことは、ないと思いますけど……」
的を射た指摘に敦子は思わず口を尖らせた。
「そうかな。オレにはそうは思えないが。お前がやたらと独断専行し出したのもそれくらいからだ」
「……」
口をつぐんだ敦子に杉田はしばらく何も言わなかった。
「……半年前何かあったのか? いや、言いたくなければそれでもいいが。悩みがあるなら聞いてやる。オレに話して解決する問題じゃないのかもしれんが」
そう言って杉田はタバコを灰皿に押し込むと顎の下を掻いた。
「女房にお前の話をしたらな。何か悩みでもあるんじゃないか、一度話を聞いてやったらどうだって言われたんだ。そういうのも上司の仕事だろうってな」
「……すみません」
むっつりとして、敦子はしばらく黙り込んでいた。
「園田よ、お前が自分のもやもやを仕事にぶつけようがどうしようが、それでオレらの仕事の差し支えなければ、別にかまやしない。
だがな、お前のやってることはいつかとんでもないしっぺ返しを食らうだろうよ。その結果、何が起きたってお前はそれで良いだろう。自業自得と納得もできるだろうし」
杉田の視線は完全に真剣なものに変わっていた。
「だがな、こっちはそうはいかねえ。追いかけてるヤマが頓挫しちまうかも知れねえ。あるいは、お前の暴走が原因で責任を取るのはお前だけじゃないんだ。課長だってそうだし、オレだってそうだ。
……まぁ、オレのことはどうでもいい。だが、ウチの課の他の連中だって大迷惑だ。もしそんな大事にでもなったりしたらな」
杉田は次のタバコに火をつけて深く吸い込んだ。
「……それにだ。ウチの課が最悪お前という優秀なデカも失うような結果になっちまったら、それも手痛い損失の一つだ」
意外な杉田の言葉に敦子はやや泡を食った。
「班長、それは違います、自分は……けして優秀なんかじゃ」
「優秀さ。お前は……そうだな、こんなことを言えば男女差別だって言われるかも知れんが。お前は女にしとくのが勿体ないくらいさ。機転も利くし、洞察力もある。それに度胸もいいし根性もある。
お世辞じゃねえ、課長だってそう思ってるから、お前が無茶やらかしても始末書で済ませてくれてるんだ。オレがお前と同じくらいの時は、お前みたいにはとってもじゃないができなかった」
そう言って杉田は照れくさそうに笑った。敦子は、絶句してしばし杉田の横顔を凝視していた。
「……今のお前の行動の根底にあるのは、オレの見立てでは人間不信としか思えねえ。お前はそう思ってるつもりは無いのかもしれんが、根っこの部分では誰も信じれねえ、そう思ってるから、誰にも何も言わず勝手な行動を取る。
その結果がどうなるのかって言えば、孤立するしかなくなる。警察は、いや人間社会ってのはそんな奴を最終的には受け付けなくなる。そりゃそうだ、テメエのことをバカにしてる奴のことなんざなんで好きになる」
手厳しい杉田の言葉に、敦子はかっとなった。
「班長、それは誤解です、わたしは周りの人をバカになんかしていません!」
いきり立って反駁する敦子を杉田は鼻で笑った。
「お前がそうでもな、端からすればそう見える行動とってりゃ、お前の本音なんざ関係ないんだ。それでお前が失敗してりゃ、ああ、バカがまたドツボ踏んでるぜ、って笑い飛ばせばいい。
だが、そうじゃなければむかつくだけだ。そのむかつきをねじ伏せるには、とんでもなく上に立つかなんかしなきゃダメなんだ。ましてお前は女で、まだキャリアも足りねえ。そんな奴が好き勝手してりゃ、バカにされてるって感じてもおかしくはねえ。違うか」
「……それは、そうなのかも知れませんが……」
冷徹な指摘に血が上った頭が冷める。敦子は意気消沈して俯いた。
そんな風に自分のことを分析されて、困惑と同意が心中でせめぎ合う。
「……お前は、今でも充分優秀な方だが、これからもっといいデカになる可能性がある。オレはそういう奴をつまんねえことで潰したくないし、潰れて欲しくもない。だから今お前とこうして話をしてる。女房に言われたから、だけじゃねえ」
一瞬自分を見た杉田の視線に、優しい輝きが見えた。その瞬間、どこかささくれ立っていた自分の中の何かが、微かに和らぐのを敦子は実感していた。
「……班長」
「ん?」
逡巡が一瞬敦子を迷わせた。どこまで話すべきなのか。
「……前に、班長言ってましたよね。お前、うら若い女が彼氏の一人もいねえのか、って」
「……そんなこと言ったな。ええと、ありゃ悪気のない冗談でだな……」
意表をつかれて杉田は慌ててそう言った。
「……いえ、そのことはいいんです。あのとき、わたしが言ったこと、覚えていますか?」
「なんってったっけ。ああ、お前、男に興味なんかありません、とかなんとか」
思案顔で杉田がそう言うと敦子は引きつったように微笑みを浮かべた。
心が、震える。
「……あのとき、あのときああいったのは、けして冗談じゃありません」
「へ?」
杉田は訝しげに顔をしかめた。
「班長だから、言いますね。わたしは女の子を、女の子しか愛せないんです」
杉田の顔が、なんとも言えぬしょっぱいものに変化した。くわえたままのタバコの灰が、ぽとり、とその場に落ちる。
カミングアウトキター。ワクテカ。
「……ちょっと待て、お前、それは……」
「班長、信号、変わってます」
敦子の言葉に杉田は慌てて車を発進させた。スピードが乗ったところで殆ど根元までになったタバコを灰皿にねじ込んだ。
「冗談、てわけじゃねえな。お前はこんな時につまらねえ冗談言う奴じゃない」
繰り返し、確認するような杉田に敦子は思わず笑みをこぼれさせた。
「驚かせて、すみません。けど、自分にとっては重大な問題なので」
「そりゃそうだ」
ちょうどここを曲がれば署まで一本道、という交差点にさしかかった。だが、杉田はウィンカーを出さずそのまま車を直進させた。
「……署に戻るまでに話が終わりそうもねえ。ちょっと寄り道だ」
困惑した表情を隠しきれない杉田に敦子はもう一度詫びを言った。
「……わたしが中学生の時です。わたしのいたクラスに転校生がきました……」
恵美との出会い、そして心と心が重なり合い、それが愛にまで発展したこと。
出口の見えない愛の形がどう進展してどういう結果にたどり着いたのか。その後恵美少女が突然命を絶ったあと、その死を受け入れることができぬまま、苦しみ抜いた自分の前に現れためぐみのことまで、敦子は包み隠さず杉田に打ち明けた。
「……めぐみと出会って、自分の苦しみは終わったのだ、そう思っていました。けど、半年前わたしは気付いてしまったんです。何故あの子が自分の命を絶ったのかを。
決定的な確信に変わったのは、半年前の車上荒らしのヤマを追いかけていたときでした。班長、覚えていますか? 班長が参考資料で持ってきたほしの卒業アルバムのこと」
敦子の言葉に、杉田は目を見開いてまじまじと敦子を見た。
「ああ。思い出した、思い出したぞ。そう言えばあの時、お前、あのアルバム見て血相変えてたよな。そうか……。確かにあの時のお前は普通じゃなかった。畜生、なんで今まで気付かなかったんだ」
杉田はそう言いながら車を止めた。ここはこの街にある工業地帯の外れで夜は殆ど人も車の通りも少ない場所だった。ハザードランプを点けながら、ライトを消す。
かすかに入る周囲の小さな灯りを除けばほぼ真っ暗闇といっても過言ではない車内の中で、二人はしばらく黙り込んでいた。
「恵美は、わたしのことを世界で一番大切な星のような存在だ、と言いました。わたしも、恵美に対してそう思っていました。けど、それは、そう思っていたのはわたしだけでした」
ややあって口を開いた敦子の言葉を、杉田は黙って聞いていた。
「恵美には、転校する前に好きだった女の子がいました。けどその子は恵美の思いを受け入れてはくれなかったんです。
それどころか、そのことがきっかけで、恵美はわたしの学校に転校する羽目になりました。そして、その好きだった女の子とよく似た所のあるわたしと、出会ったんです」
そこまで言って、敦子は自分の視界がぼやけるのが分かった。目が熱くなり、涙が溢れてしまう。
「恵美は、わたしにその好きだった子のコピーであることを求めました。もちろん、口に出しては言いません。
同じような髪型、同じような眉の整え方、服装の着こなしをわたしにさせて、その子と同じ存在を手に入れたんです。アルバムに映っていた、恵美とその女の子の写真を見て、初めて分かったことです」
溢れてしまった涙をハンカチで拭って、敦子は声が詰まるのを懸命に堪えた。
「野暮ったい女の子だったわたしはそれを喜んでいました。恵美の真意に気付かずに。そしてあの子は目的を達成して、わたしの目の前から姿を消しました。永遠に。
あの子は、恵美は満足できたでしょうね。もしかすると、そうすることがあの子にとって自分を受け入れなかった子に対しての復讐だったのかも知れません。
でも、わたしはそうじゃない。……わたしと恵美が見ているものはたしかに同じでした。きれいな星がいっぱい映ったプラネタリウム。
あの子はそのことに気付いていたけれど、わたしは本物の星だと思っていた。そのことに気付かないまま、あの子が死んだあともずっと、そう思いこまされていたんです。わたしは、ニセモノをずっと、よりどころにしていたんです」
それ以上喋れなくなり、敦子はハンカチで目を覆いながらむせび泣いた。
杉田は何も言わず、ただ無言で敦子が落ち着きを取り戻すのをじっと待っていた。
「……取り乱してしまって、すみません」
「いや。構わねえ、気にすんな」
言いながら杉田はタバコに火をつけ、吸い込んだ。
「……恵美に悪意がなかったのは、分かっています。けど、わたしは、そのせいでもう一人のめぐみまで、こんなことに巻き込んで、しまいました。取り返しのつかないことをしてしまった」
鼻をすすって、敦子は両手で顔を覆った。それ以上は、もう何も言えそうになかった。
やべぇ、ちょっと泣けた…
エチねた板でこのクオリティ!
テラウレシス。
長い沈黙のあと、杉田は続けざまにタバコに火をつけ、深々と吸い込んだ。
「なぁ、園田よ」
沈黙を破った杉田の声に、敦子は顔を上げた。
「……はい」
「……オレは、女じゃないし、その、なんだ……同じ性別の奴にそういう興味は持てねえ。今、お前の話を聞いて、お前の悩みっていうか、そういうのは何となく分かった。分かったが、全部を理解はできてないだろう。その上で、言うんだが」
敦子は杉田を見た。
「ホンモノかニセモノかなんて、気にすることねえんじゃないか?」
「えっ……?」
杉田は片手の平で顔を撫でると、姿勢を正して敦子に向き直った。
「お前が、10年前にその女の子と触れあって、そして感じた感動は、ニセモノなのか? そうじゃねえはずだ。自分の心が震えた瞬間は、間違いなく本物だろうが。
……だとしたら、それが裏に何を秘めてたっていいじゃねえか。お前がその時何を感じて、どう大切にしていたのか、それでいいんじゃねえのか?」
敦子は、何も言わず杉田の言葉を聞いていた。真摯に語る杉田の横顔から視線を逸らすことなく。
「お前は、そのもう一人のめぐみちゃんって子に出会うまで、5年ほど苦しんだんだろう? だったら、もうそれで良いじゃねえか。
それ以上、苦しみを引きずってもしょうがねえんじゃねえか? そんなもんに縛られて何も見えなくなっちまったら、そんときゃオレらが普段手を焼いてるクズどもと同じになっちまう。
それはな、警察官としてじゃねえ、一人の人間としてそうなっちゃいけねえんだ。
……そりゃな、誰だっていろんな恨み辛みを抱えてる。大なり小なりな。オレだって何にもないわけじゃない。だからって、そんなことにとらわれててもしょうがねえ。だからな」
「だから?」
「赦しちまうんだ。忘れることなんてできねえからな」
そう言って杉田は穏やかに微笑んだ。
「赦す……」
敦子はおうむ返しにつぶやいた。
「その恵美って女の子のことだけじゃない。お前を縛り付けて離さない苦しみもだ。もちろん、言われたからってはい、そうですね、ってできねえだろうよ。時間はかかるだろう。それでもやるしかないんだ。そうしなきゃ、お前はほんとに何もかもダメになっちまう。分かるか」
「はい……」
つぶやいて敦子は視線を自分の足下に埋めた。
「……取りあえずな、お前はその女の子の、墓参りに行ってこい。そうやってな、少しずつ区切りをつけていくんだ。明日非番だろうが」
急に、ふっと目の前が開けたような感覚に襲われて、敦子は目をしばたたかせた。なぜそうなったかは自分でもよく分からなかった。
「……分かりました。明日、行ってきます、班長……」
少しして顔を上げ、杉田を見た。のぞき込むような杉田の表情が、にんまりとしたものに変化した。
「その顔だ。久しぶりだな、お前のそんな顔は」
「えっ」
なぜか赤面した敦子に構わず、杉田は車のヘッドライトを点して、サイドブレーキを解放した。
「帰るぞ。随分遅くなっちまった」
「はい。あの、班長」
「なんだ?」
「ありがとう、ございました。それと、あの……。短い間でしたが、色々とご迷惑をおかけして……あいたっ」
そこまで言ったところで、杉田のごく軽いげんこつを受けて、敦子は小さく悲鳴をあげた。
「お前、オレの話聞いてなかったのか? 勝手に辞めようとしてんじゃねえ。ウチはいつだって人手不足なんだ。お前の個人的なシュミなんざ仕事に差し支えなきゃ関係ないんだよっ」
口調こそ乱暴だが、笑顔の杉田に敦子は一瞬ぽかんとして、そして釣られるように笑顔になった。
「すみません、班長」
「おう」
それ以上、署に戻るまで二人は何も言わなかった。
翌日、急に思い立って敦子は朝から美容室に行った。長く伸びた髪を中学時代と同じくらいに短く切った。
花束を買ってから、恵美の眠る墓地へバイクを走らせたのは午後2時を過ぎたあたりだった。管理人に場所を尋ね、案内してもらう。
意外にも、恵美の墓はきれいに保たれていた。ごく最近供えられたとおぼしき花束を見て、管理人に尋ねる。
「ああ、お母様が月命日には必ずいらっしゃいますよ。やはり、若くしてお亡くなりになられると、ご遺族としてはお辛いでしょうねえ」
「えっ……」
一瞬絶句したものの、敦子は礼を言って管理人がその場をあとにすると花束を墓前に供えた。
持参した線香に火をつけ、灯籠のろうそくに火を灯す。手を合わせてから敦子は恵美の墓を、しばらく何も言わずに見つめていた。
”……そっか。よかったね、恵美……。お母さんの所に、戻ることができたんだね”
内心でそうささやいて、敦子はしばらくの間、ずっとそうしていた。
心の中にずっとあった何かが、緩やかに熔けていくような、そんな感覚に敦子はほっとため息をついていた。
泣けてきた。
良い話だ…
凄すぎるよ、書き手サン
2ちゃん史上かなりの傑作であることに間違いない。
続き支援します〜
当時、受験勉強もせずにブラブラと遊んでた俺に、『家業の手伝いでもしろ』と、
あちこちのコンビニ巡りをさせられていた。要するに偵察要員だ。
其処此処のコンビニで、直々出会う女性と顔見知りになり、メアドを交換するまでになった。
彼女の名は雪乃さんで十九歳の美大生。メールをやりとりする中で、
『何かいいアルバイトがないか』と書いてきたので、『家庭教師でも良ければ、やって欲しい』旨を
返信すると、二つ返事で返してきて、翌日から俺の家庭教師になった。
が、受験までの期間限定だと言うので、俺も合格したら一つだけ願いを叶えてもらう事を約束させた。
結果は見事に合格。約束通りに願いを叶えてもらう事にしたその内容を告げると、
雪乃さんは、やや俯き加減で深刻な表情をうかべている。やがて落ち込んだ表情を見せたくない
雪乃さんは無理して笑顔になっている。心なしか、彼女の表情に安堵がよぎったような気がした。
雪乃さんがやや俯き加減のまま、ゆっくりと俺に近付いてくる。怒ってもいい状況のはずなのに、
そんな雰囲気は無く、俺にとって、それが唯一の救いだった。
諦めたような笑みを浮かべると、雪乃さんは唇をぎゅっと引き結び、少し潤んだ瞳を俺に向けてきた。
「私…、貴方に謝らなければいけないことがあるの…」
深刻な表情、瞳からは今にも涙がこぼれてきそうだ。
思いもかけなかった雪乃の告白に、俺は目をしばたかせた。
「そ…そんな事言うなよ。悪いのは言った俺なんだから。自業自得だし…俺が軽率だったんだ」
俺は雪乃さんの頭に掌を乗せて優しく撫でた。いつもは強気なはずの雪乃さんの見せる、
女の弱さに男としての本能を刺激される。『守ってあげなければ』という思いが、体を衝き動かした。
両手でそっと雪乃さんの女体を抱き締める。ふわっとしたやわらかな女肉の感触が伝わってくる。
髪の毛からは、苺のような甘い匂いが漂ってきて、鼻先をくすぐった。
「年下の男の子にさりげなく声を掛けられて、私もなんだか自慢したくなって舞い上がっちゃって…
その貴方がすごく勉強してくれて、現役で合格してくれて、…でもまさか…こんなことになるなんて
思ってもなくって…ごめんなさい。私、すっかりこのこと忘れていたの…。
許して…くれる…の?」
「許すも許さないもないよ。謝らなきゃならないのは俺の方だよ。ごめんね、雪乃さん」
「賢…さん、本当に…私なんかで…いいの?」
雪乃さんの瞳に、これ以上責めるような色合いはなく、ただ純粋に、不安に思っているようだった。
「あ…あたりまえだろ。おれには雪乃さんだけだって…」
雪乃さんはようやくホッとしたように唇をほころばせる。
「よかった…」
胸に顔を埋めてくる雪乃さんは頼りなげで、とても可愛らしかった。
「冗談たよ…ってみたいなこといわれたら、私、どうしようかと思っちゃった」
「…雪乃さん」
彼女の身体に回した両手にギュッと力をこめる。この時ほど、雪乃さんの事を愛おしく思った事はない。
激しい感情がこみ上げ、強く抱き締める。
「私も…ずっと前から…賢のこと、好きだったのかもしれない」
囁くような口調。雪乃さんからの告白は、ある種の境界線を一瞬で吹き飛ばしてしまった。
俺は衝きあがってくる思いをぶつけるように、雪乃さんの唇に自分の唇を重ねた。
緊張した面もちでベッドに横たわった雪乃さんを見ると、自然に胸が昴ってきた。
ベッドに上がり、雪乃さんのブラウスのボタンに指をかける。
以前から憧れだった雪乃さんと、これからセックスするのだと思うと、緊張に指が震えてしまいそうだった。
「賢さん…優しくして下さいね」
雪乃さんは瞳を潤ませ、かすれた声で言った。 そんな彼女が愛おしくなって、穏やかにうなずく。
出会った頃から、雪乃さんの事を女と意識しつつ、今まであまりにも近い存在だった。
しかし、考えてみれば今まで、一番近くで一番に付き合って来たのは、雪乃さんだけだった。
だから、こうなるのは、自然なことなのかもしれない。
俺はあらためて、ブラウスを持ち上げると雪乃さんのふくらみをみつめた。
見事に成長した双丘は、Cカップくらいの大きさがあるのではと思わせるほど
ミサイルの弾頭のように、こんもりと盛り上がっている。
「綺麗ですよ、雪乃さん」
俺の言葉に、雪乃さんはポッと頬を染めていた。
慎重にブラウスのボタンを外していく。瑞々しい健康的な肌が露わになってくる。
ボタンを外していくうちに、ブラジャーのカップがのぞき見えた。
雪乃さんらしい、ピンク色のシンプルなブラジャー。
早く、カップに包まれた乳房を見たい。俺は素早く、ブラウスのボタンをすべて外した。
「は…恥ずかしいです。賢さん」
雪乃さんは両手を持ち上げ、盛り上がりを隠そうとする素振りを見せた。
その手をそっと抑えて、綺麗な身体の脇に揃えさせて、
「恥ずかしかったら、目を閉じてていいから」
「う…うん」
素直に瞼を閉ざした雪乃さんは、本当に可憐だった。
ブラウスの前をはだけると、ピンク色のブラジャーに包まれた双乳のふくらみが丸見えである。
(す…すげえ)
思わずゴクリと唾を呑んでいた。
今まで、仮想の雪乃さんを思い浮かべ、妄想して楽しんでいたが、その雪乃さんの比ではない大きさだ。
なにより、今度は仮想や妄想ではなく、本物の雪乃さんなのだ。
ブラウスを脱がし、雪乃さんを横に向かせると、ブラジャーのホックに指をかける。
初めてではないのに、指先が震えていたものの、何とかホックを外す事ができた。
それまでの経験が、わずかばかりの余裕を与えてくれているようだ。
(とうとう、雪乃さんの胸が見られるんだ。)
仮想とは違い、目を見張るほど成長してる乳房は、今はかろうじてカップの部分で隠されているだけだ。
再び彼女を仰向けにさせると、ストラップに手をかけ、ゆっくりと引きおろしていく。
「ああっ…」
雪乃さんは瞼を閉ざしていたものの、恥ずかしそうに眉根を寄せた。
頬が薄赤く染まり、乳房の周囲まで朱に染まっている。
(こ…これが…)
ついに雪乃さんの乳房が露わになった。剥き出しになった双乳は、内側から溢れそうな瑞々しさを滲ませ、
パンと張っている二つのふくらみの頂上には、朱鷺色の乳首がツンと尖っていた。
「ゆ…雪乃さん!」
素早くブラジャーを取り去ると、俺は堪えきれなくなったように雪乃さんの乳房に口をつけていった。
「あうぅん!」
女体がピクッと引きつり、雪乃さんの両手が首に回る。口を尖らせるように俺は彼女の乳頭に吸いついた。
朱鷺色の乳首は、俺の口の感触に呼応するように、キューッと硬くなっていく。
「あっ…やっ!」
雪乃さんは俺の髪に両手を埋め、くしゃくしゃと掻き回す。彼女の細い指先の感触が心地よかった。
舌を回し、雪乃さんの尖った乳首を転がしながら、もう一方のふくらみに手を重ねる。
やわらかくも瑞々しい女肉の感触が、五本の指を呑み込んでしまいそうだった。
「可愛いよ、雪乃さん」
やんわりとそのままで、豊かなふくらみを揉み上げる。雪乃さんは相当敏感な体質だったようで、
ちょっと触っただけで、女体をピクピクと引きつらせている。
「ああっ…賢…私…恥ずかしい」
「俺に雪乃さんのすべてを見せて」
片方の乳首を充分ねぶり尽くすと、今度はもう片方の乳首に口を滑らせる。
唾液にぬめった乳頭は、指先でクリクリとこねまくった。
「はうぅっ…なんか…身体が熱くなって…ああん、賢」
雪乃さんは胸の谷間に俺の顔を掻き抱くようにしてきた。
二つのふくらみが頬に当たり、噎せかえるような甘酸っぱい匂いが鼻腔に忍び込んでくる。
雪乃さんの女体から漂ってくる女の子の芳香は、ヨーグルトの匂いに似ていた。
頬で乳房の感触を味わいながら、片手をお腹へ…そして下腹部へと近付けていく。
雪乃さんは腰をくねらせ、俺の指から逃れようとするような素振りを見せたが、
指先が股間に近付くと、自ら秘所に近付けようとするように腰をしゃくり上げてきた。
「腰が動いてるよ、雪乃。そんなに気持ちいいの?」
初めて呼び捨てにした雪乃さんのスカート越しに、秘所のちょっと上で恥丘あたりをやんわり撫でる。
「あん、そんなこと…言わないで」
羞恥が雪乃さんの胸の周囲を薄桃色に染めていく。ツンと尖った乳首はさらに硬く尖っていた。
硬くなった乳頭を口に含みながら、雪乃さんのスカートの裾に手をかける。
今日の雪乃さんは、ややフレアになったタータンチェックの赤い膝上スカートを身に付けていた。
・・・・・続く
ワッフルワッフル
>>82より続く
「恵美……恵美……。もう、もう会えないんだね、もう」
いつしか溢れていた涙を拭こうともせず、敦子はその場に立ちつくしたまますすり泣いていた。
10年間、抑えていた何かが解放された瞬間だった。この時初めて、敦子は恵美が死んだ悲しみのために泣いていた。
どれくらいその場にいたのかは敦子自身よく分からない。気付いたときすでに日は沈みかけていた。赤く染まる空気の中、涙を拭った敦子はきっぱりと顔を上げた。
「……じゃあ、帰るね……恵美。次に来るときは……めぐみにも、会ってね」
ささやいて、敦子はその場をあとにした。敦子には、まだやらねばならぬことがあった。
駐車場にぽつんと停められた自分のバイクの所まで来て、敦子は携帯電話を取り出した。
この数日、ついにめぐみからは連絡が途絶えていた。もう間に合わないのかも知れなかったが、結果がどうなろうと敦子はめぐみとのことにけりをつける必要があった。
リダイヤルからめぐみの番号を呼び出し、コールしようとする。だが、辺鄙な場所のせいか電波状態が良くなく、繋がらない。
敦子は諦めて電話をしまうと、墓地を後にした。ここがダメなら別の場所でかければいい。
しばらく走って、バイクの燃料を入れるためにガソリンスタンドに入った。
店員にガソリンを入れてもらう間に、敦子は携帯電話を取り出した。一縷の望みを託しながら、敦子は電話の向こうに耳を傾けた。
さっきの墓地よりはましだが、ここもやはり電波状態が良くないのか、接続音がいつもよりも長い。
”めぐみ……出て、お願い……!”
身勝手なのはよく分かっていた。自分一人でくよくよと悩んだあげく、めぐみを随分長い時間ほったらかしにしてしまった。それでも、今の自分にとって本当に必要なのは、めぐみだけなのだ。
ようやく聞こえてきたアナウンス音に留守電か、と思ったのもつかの間、敦子は愕然としてその場に立ちつくした。
”……この番号は現在使われておりません……”
落胆と、そしてやはり、という思いが交錯して、敦子は自然と泣き笑いのような表情になっていた。力が抜けて膝が笑いそうになる。
だが、これは自分が招いた結果なのだ。そう思い直して、敦子は店員に代金を支払うと携帯をしまい込んでスタンドを出た。
とうとうめぐみも失ってしまった。そんな失意に打ちのめされてはいたが、それとは裏腹に、これでよかったのかも知れない、そういう思いも敦子の中にはあった。
恵美と自分とのことから始まった、苦しみの連鎖から愛する少女が脱していってくれたのだ、と敦子は思うことにした。それは敦子の強がりではあったが、確かにこれ以上めぐみを振り回すようなことはしたくなかった。
署に寄って杉田に報告すべきか、とも考えたが、それは明日でも構わないだろう。今は、もういい。
大学時代からずっと住んでいる自分のワンルームにたどり着いたときには、日は完全に暮れていた。薄暗い中に灯ったマンションの灯りに少しだけほっとして、敦子はバイクを停めるとヘルメットを脱いだ。
階段をゆっくりと上がり、薄暗い廊下を歩く。自分の部屋のすぐ傍まで近づいて、初めてそのことに気付いた。
ドアの前に、うずくまる人影に。
「……めぐみ?」
ささやいて敦子は歩を早めた。体育座りでうずくまり、顔を膝に埋めて眠っているようにも見える。長い黒髪が顔を完全に隠していて、人相は分からない。
「めぐみ? 何してるの?」
近づいて、おずおずと肩を揺する。めぐみとおぼしき少女はそこで初めて敦子に気付いて顔を上げた。
「あっちゃん……」
泣き腫らしたらしい瞳は敦子の出現に再び揺れていた。
「あっちゃ……ん」
よろよろと立ち上がり、めぐみは敦子に飛び込むように抱きついてきた。その身体を受け止めながら、敦子も目が熱くなる。強く抱きしめ、その長い黒髪を撫でつけながら、敦子は何度も詫びの言葉を口にしていた。
「……ごめん、ごめんね、ごめんなさい……めぐみ……」
「会いたかった……あっちゃん、ずっと……会いたかったよぉ……」
嗚咽混じりにつぶやくめぐみの言葉に、全身が熱くなる。やはり、自分はめぐみを諦めることなど、できないのだと敦子は思った。
泣きじゃくるめぐみを部屋に招き入れ、敦子は改めてめぐみの身体を抱きしめた。
「……もぉ、こうすることなんて、ないって思ってた……」
敦子はつぶやきながら、めぐみの身体の温かさ、確かな存在を感じて痺れるような快感を覚えていた。
「あっちゃん……。私、私ね、あっちゃんのこと……もう、諦めようって思ってた。だから、電話も買い換えて、番号も変えて……でも、でも……」
泣き濡れた顔を上げて、ささやくめぐみに敦子は何も言えず、ただ頷いて泣き笑いの表情になった。
「でも……できなかった。できなかったよぉ……」
敦子は、めぐみの身体を抱く手に力を込めた。
「ありがとう……。ごめんね、わたし、わたしはめぐみにひどいこと、しちゃった」
敦子は、めぐみの頭を撫でながら、この半年間自分の心を支配していた懊悩をめぐみに全て、打ち明けた。その結果、めぐみと別れることになったとしても、構わない。
そういう思いで、敦子は真摯にめぐみに語りかけた。身勝手だという自覚はある。それでも、敦子は全てを語った。
「……わたしは、結局、めぐみに恵美の影を投影してるだけだった。そのためだけに、あんたをこんなことに巻き込んで、そして自分勝手な思いこみで悩んで、そのあげくにめぐみのこと、いっぱい傷つけた。だから……だから……」
それ以上は、言葉にならなかった。自身の咎を充分に理解していながら、それでもなお、めぐみを求める自分の気持ちに収まりがつかず、敦子はその言葉を口にすることができずにいた。
「もぉ……いいよ。もう、いいの」
震える口調で、それでも笑顔を作って、めぐみは敦子にそう言った。
「えっ……」
腕の中のめぐみを敦子はまじまじと見た。
「今、あっちゃんは、どう思っているの? 今は、今は私のことを一番大切に、思ってくれてるんだよね?」
涙に濡れてはいるものの、その瞳をキラキラと輝かせためぐみの笑顔に、敦子は一瞬見とれかけた。
「……思ってる、もちろんだよ……。でも、でもね、そんなの、ずるいって思わない? わたしの勝手ばかり押し通して……」
敦子がそこまで言ったとき、めぐみは無言で首を振った。
「ずるくてもいい、私は。あっちゃんが私のことを、一番大切な星だって思ってくれるなら……。私は、ずっと、そう思っていたよ。初めて、会ったときから、あっちゃんは、わたしの一番大切な星だもの……」
そこまで言って、めぐみは笑顔のまま涙を溢れさせた。敦子も、それにつられるように大粒の涙を溢れさせた。
「……ありがと、ありがとう……めぐみ……」
敦子のささやきにめぐみはそっと目を閉じた。顎を持ち上げて敦子のことを待つ表情になった。
敦子も、そっと目を閉じると何も言わずめぐみの唇に自らのそれを重ねていった。
その刹那、心が震える。久しぶりに感じる暖かく柔らかな感触。情熱に火がついて、一瞬離した唇を敦子はもう一度重ねていた。心と体がシンクロして、求めるものを欲するままに動いていく。
舌先をリップの塗られためぐみの唇に差し入れてかき分ける。
「んんっ……」
かすかなうめきが聞こえても敦子はもう止まらない。ぬっとりとした唇の感触の心地よさに酔いながら、敦子はめぐみの唇にねじ込んだ舌先を無我夢中でうごめかして、そして吸い込んだ。
熱を帯びた感触と、甘く感じるめぐみの唾液を自分のそれと混ぜ合わせながら、敦子はおずおずとしためぐみの舌に自分の舌を絡めていった。
同時に、抱きすくめためぐみの肩から二の腕のラインをゆっくりと指先でなぞっていく。背中から、脇、そして腰のラインも敦子は逃さなかった。
「ん、ぅっ……っ、んんっ」
ピクン、ピクン、と敦子の指先が滑るたび、めぐみの身体が小刻みに震えて、その正直な反応を敦子に伝えていく。
「はぁ……んっ」
離れた互いの唇から、吐息が漏れて二人の官能を刺激していく。敦子は、続けざまにめぐみの耳たぶを責め始めた。
唇で挟み込み、舌先で敏感な耳孔をなぞり、つつく。吐息を吹き込みながら、めまぐるしく動く敦子の手のひらはめぐみの背中と豊なふくらみをそのターゲットにしつつあった。
そっとなぞるような指先で背筋をくすぐり、手のひらで包み込んで持ち上げながらその柔らかでたっぷりとしたふくらみを揉みしだく。
「ふぁんっ……っ、ァ、ァ、ンくぅ……」
こぼれる嬌声を隠しもせず、めぐみは脱力して敦子にその体重を預けきった。くたっとなった身体を支えながらも、敦子の指先と唇は果敢にうごめいてめぐみに官能の責めを続けていく。
着ていたカットソーをめくり上げていき、むき出しになったえんじ色に白いレース模様の入ったブラの上から、固くしこりはじめた先端をつまみ、転がす。
首筋に這わせた唇をなぞるように滑らせ、ちろちろと舌先を這わせて、上気して淡いピンク色に染まりだした柔肌の感触にため息を漏らす。
「くぅぅんっ……」
びぃんと伸びた背筋を反らせて、めぐみはいやいやをするように顔を振り、身をよじった。
短く断続的な吐息がこぼれ、荒くなった呼吸の音が二人の耳をくすぐるように流れていく。
「おいで……めぐみ」
自分一人では身体を支えきれなくなっためぐみを促して、敦子は部屋の奥にあるベッドにめぐみを座らせた。
膝頭をくすぐりながら、割るようにして指先をその間に滑り込ませる。ひっかくように指先を滑らせ、黒いストッキングのなめらかな抵抗感を利用して微妙な快感をめぐみに味あわせる。
「んっ、んっ、んぅぅ……」
ビクン、ビクンと震え、悶えるような脚の動きに構わず、敦子はふんわりとした柄物の膝丈のめぐみのスカートを徐々にめくっていった。
むっちりとして肉感的なめぐみの脚のラインが露わになり、そしてその奥のブラとおそろいのショーツがストッキング越しに透けて見え、敦子の淫情をにわかに刺激する。
きゅっと閉じようとするめぐみの脚を、敦子は指先を拡げるようにしてこじ開け、隙間をつくって開かせていった。
「もっと……脚開いて……めぐみ」
耳元でささやき、吐息を吹き込んで敦子はめぐみを言葉で責め立てる。
「んんぅ……やだぁ……、恥ずかしい……よぉ」
眉根にしわを寄せ、切ない表情のまま、めぐみは吐息混じりのうめきを漏らしていた。
「前にも言ったよ……わたしは、めぐみの全部が見たいって……」
低い声でささやいて、敦子はめぐみの片膝を裏から掴んで持ち上げるようにした。弾みで完全にスカートがめくれ上がり、かえって淫靡な光景がその場に展開されていく。
羞恥の感情にまみれて、視線を逸らしためぐみに構わずに、敦子はめぐみの股間の奥に手のひらを滑り込ませた。
こもったような熱気と、湿った空気に触れて、敦子の全身がかっと熱くなる。
ストッキング越しに、ショーツのクロッチのあたりを撫で、くっきりと浮き出るようになったディティールをなぞるように指先を這わせる。
「んん、あ、あんっ……」
物理的な接触と羞恥ゆえに起こった快感が綯い交ぜになってめぐみのそこを蹂躙していた。
恥骨のあたりの柔らかな肉付きを揉むような動きと、押しつけるようになぞる指先の圧迫に、めぐみの官能のしるしがしみ出るようににじみ出ていく。かすかな染みが、ストッキング越しでも分かるほどにめぐみのショーツを汚しつつあった。
「濡れてきたよ……めぐみ」
ささやきながら、敦子はブラ越しなのをいいことに、すでに固く尖りきっためぐみの膨らみの先端をやや強めにつまみ上げ、弾いた。
「……やっ、そんな、こと……んあぁっ」
オクターブの跳ね上がった叫ぶような嬌声がこぼれ、身をよじっためぐみの長い黒髪が乱れて揺れる。
「かわいいっ……めぐみ、めぐみのそんな声が、ずっと……聞きたかったんだよ」
紅潮しためぐみの柔らかな頬にキスしながら、敦子はめぐみの身体をベッドに押し倒した。
とろんとして朦朧としているようにも見えるめぐみの表情に感動を覚えながら、敦子は優しくめぐみの唇に自分のそれを重ねた。吐息と吐息が混ざり合い、絡まっていくような錯覚。
横たわっためぐみに覆い被さるようにしながら、背中に滑らせた指先でブラのホックを外し、ゆるんだブラをめくりあげる。弾けるようにむき出しになっためぐみのふくらみは、すでに二つとも先端が固く尖り、白い肌はごく淡いピンクに上気してその官能を如実に示していた。
「……愛してる、めぐみ……」
熱のこもった口調でささやいて、敦子は唇をその鴇色の先端に口づけさせた。
「ふぅん、あっ……」
はじめ唇で挟み込み、舌先でつついた後、その舌先を絡みつけるように這わせて転がすようにかき混ぜる。リズミカルな動きでつん、つん、とつついては、また唇で挟み込んで、そして今度は強く吸い込む。
「あっ、あっ、ああっ、あっちゃ……ああんっ!」
同時に手のひらでもう一方のふくらみを優しく責めながら、敦子は唇でめぐみのふくらみを代わりばんこに責め続けた。
やがて、息も絶え絶えになっためぐみに優しく微笑みかけて、敦子は自分が着ているものを脱ぐと下着だけの姿になった。白い生地に花柄の刺繍が入って、縁を彩るようなレースが全体にしたためられたブラとショーツ。
再びベッドの上の人となった敦子は、無言でめぐみの着ているものを脱がせていった。自分と同じく、下着だけの姿にすると、寄り添うようにして、めぐみの身体を優しく抱きしめる。
下着こそ着けているものの、暖かな肌と肌が触れる感触に背筋が震え、吐息が漏れる。ゆるんでまとわりつくだけになっているめぐみのブラをはぎ取って、敦子はめぐみにもう一度キスした。
シエンタ。
連続投下ご苦労様です。
「んーっ……。早いよぉ……あっちゃん」
とろんとした瞳のままめぐみは頬を軽くふくらませた。
「……? 何が?」
意味が分からず素の口調で敦子が聞くとめぐみは横たわったまま両手を拡げて抱っこをせがんできた。
「脱がせるのが……。髪、切ったの?」
いまさらながらに目を丸くしためぐみの言葉に、敦子はめぐみの身体を抱きしめながら照れくさそうに笑った。
「うん。ヘン、かな?」
「ううん。ヘンじゃないよ、格好良い……。髪長いのも良いけど、そっちの方がいい」
抱きつきながらささやいて、めぐみはうっとりとしながら敦子の首筋に顔を埋めた。
「格好良すぎて……ドキドキしちゃうよ……」
咽喉声でささやくめぐみの声が耳元をそよがせて敦子をくすぐる。油断していた敦子は、すぐに始まった首筋への攻撃に身をよじらせた。
「えっ……あんっ、ちょっ……めぐ……くぅんっ」
熱っぽい吐息と這うようなめぐみの舌先のうごめきに、敦子は小さく悲鳴を漏らしていた。肌を吸う小さな音が断続的に起こるたび、ゾクゾクとした感覚が敦子の官能を責め立てる。
同時に、背筋をなぞる指先の動きにも、敦子は翻弄されていった。くすぐったさと官能が綯い交ぜになり、力が抜ける。
抱き合ったまま、ごろんと転がされて二人の位置関係が逆になった。キラキラと淫情に輝くめぐみの瞳に見下ろされて、敦子は息苦しさに気怠そうな吐息を漏らしていた。官能の期待が胸の中で膨れあがり、シンクロするように心臓の鼓動が早くなる。
「あっちゃん……」
ささやいためぐみの唇が、圧力となって敦子に迫ってくる。ぽってりとした感触、そして暖かさは何度味わってもたまらない官能を与えてくれる。
「めぐ……んんっ」
唇をふさがれながら、敦子はかすかにうめきを漏らした。ぬめり気にまみれためぐみの舌先で唇をかき分けられ、差し込まれて自分のそれに絡みつけられる。敦子も、負けじとばかりに舌先をうごめかしてめぐみと二人つつき合う。
キスしながら、めぐみの手のひらが敦子の髪や頭を撫で回しかき乱すくすぐったい官能に敦子は脳の奥底まで痺れるような快感を覚えた。自然とめぐみの背に回した手に力が入り、強く抱きしめていた。
「はぁ……」
うっとりと吐息を漏らしためぐみの唇が、すぐさま敦子の耳を責め始める。ちろちろと這い回る舌先と吐息が耳孔をくすぐる二重の攻撃に敦子はうめきを漏らしながら顔をのけぞらせ身をよじった。
その隙に乗ずるように、いつの間にかブラのホックが外され、ゆるんだブラから解放されたふくらみにめぐみの攻撃対象が移っていた。流れるような動きでブラをはぎ取られ、めぐみ同様上半身が露わになる。
めぐみは、向かい合ったまま重力に負けた自分のふくらみの先端と、敦子のふくらみの先端を重ね合わせ、こすりつけた。触れるか触れないかという微妙な接触。
覆い被さって見下ろすめぐみの瞳が、敦子の反応を探るように見つめていた。
「くすぐったいよ……。でも……えっちぃね」
「ふふっ」
敦子の感想に満足げに微笑むと、めぐみは少しだけ身体をずらした。敦子の胸の中央にそっとキスすると、続けざまに膨らみの先端に唇を滑らせた。
「ふぅ……んっ、ァ、ァ、あんっ」
唇で挟まれ、舌先で弾かれる。リズミカルな官能の痺れに敦子の声のオクターブが上がる。
乙〜C
これ最初から読むと結構面白いね
続き待つ
でしょ、すごいでしょ、ココ
続きシエンタ
>>94〜… パンパンに張った瑞々しい太腿が剥き出しになり、パンティーがのぞき見えた。
(ああっ、とうとう雪乃さんのパンティーにまで…)
俺の欲情は炎のように燃えさかった。この時ばかりは、頭に雪乃さんの事しか思い浮かばんかった。
というよりむしろ、今、この時こそ雪乃さんを奪っておかないと失ってしまうかもしれない…
という思いがあったからこそ、雪乃さんを求めてしまった感が、大部分を占めていた。
しかし、この時の俺にはそれどころではないくらい、雪乃さんのあまりに魅力的な姿に、
腹の底からの欲情をおぼえ、雪乃さんの腕から逃れるように、下半身へと上体を滑らせていって、
改めて、フレアミニの裾からのぞく、雪乃さんの下半身を見つめていた。
ウエストは細いが、そこから急激なカーブを描くように、パンと張ったヒップラインが形作られている。
太腿はまぶしいほどに瑞々しく、サテンのようにスベスベとしていた。
ピンク色のパンティーに隠された秘所に、視線は釘付けになっている。
パンティーの股間のあたりがなだらかにふくらんでいるのが、堪らなく色っぽかった。
「ああっ…そんなに見ないで下さい」
雪乃さんは薄目を開け、頬を真っ赤に染めながら、恥ずかしそうに腰をクナクナと振る。
「全部脱がせるよ」
そんな雪乃さんの羞じらう姿に火を注がれ、スカートを外して腰から引き下ろしていく。
恥ずかしがっているものの、抗ったりはせす、むしろ自ら腰を上げて脱がせ易いようにしてくれている。
(雪乃さんも…本当はこうなる事を望んで求めてくれていたんだ)
雪乃さんの、そういったところが、純粋に嬉しかった。
スカートを取り去った後、ピンク色のパンティーにも手をかける。…と
「あ…そこは…」
やはり最後の一枚を脱ぎ去るのは、さすがに抵抗があり躊躇したのだろう。
「雪乃の一番恥ずかしいところを…見せてほしいんだ」
これまでより激しく、腰をくねらす雪乃さんから、パンティーを少しずつゆっくりと引き下ろしていく。
まだ抵抗はあったが、少し弱くなっている…。その隙を逃さなかった。
「ああ〜っ!」
羞恥に耐えかねた感じで雪乃さんは顔を両手で隠したが、パンティーは太腿の付け根までひきおろされていた。
雪乃さんの秘毛が露わになっている。逆三角形状に、やや濃いめな感じで生えていた性毛の茂み。
慌てることなく、ゆっくりパンティーを引き下ろしていく。秘毛の茂みが完全に剥き出しになり、
(ゆ…雪乃さんのあそこだ…)
その奥にぴったりと口を閉ざした雪乃さんの秘孔の亀裂がのぞいた時、思わず生唾を呑み込んだ。
「ああん…恥ずかしい…」
パンティーを太腿まで引き下げられて、雪乃さんが腰をクネクネと振っている。
しかし当たり前だが、本気で俺の手から逃れようとしている感じではない。
数少ない経験しかないが、女性が嫌がっている素振りを見せる時は、逆に興奮している時なのだ、
という事を何となく理解はしていた。
「全部、脱がしちゃうよ」
雪乃さんの羞恥心を煽るように言いながら、躊躇する事なくパンティーを引き下ろしていく。
雪乃さんは自ら脚を上げ、片足からパンティーを抜き取る。やはり恥ずかしがりながらも興奮している。
片足にパンティーを引っ掛けた状態のまま、雪乃さんの脚をくの字に折り曲げ、膝頭に両手をかける。
「見せてくれるね、雪乃」
膝頭を開けば、雪乃さんの女陰が曝される。両手に力を掛けると、ほんの少しの抵抗があったものの、
雪乃さんはされるまま太腿を開いていく。繊毛の茂みの下の、禁断の秘所が遂に露わになった。
「ああっ…いやあ…」
耳たぶが真っ赤になっている雪乃さんは両手で顔を覆い隠し、いやいやをするように首を横に振った。
自分の最も秘すべき場所を曝しているのだから、恥ずかしいに決まっている。
(なんて綺麗なオマンコなんだ)
俺は感動に近い感情をおぼえていた。どちらかというと、薄いくらいに生えている性毛の茂みは、
淫裂の周囲ではさらに薄くなっていて、恥ずかしい場所はほぼ丸見えに近い状態だった。
雪乃さんの女陰はぴったりと口を閉ざし、亀裂からややハミ出す二枚の花びらも
「すっごく綺麗だよ、雪乃」
と自然に言えるほど、おぼろにずっと薄く。本能に衝き動かされるように、顔を秘所に近付けた。
雪乃さんの股間から、ムッとするようなちょっと臭い匂いが漂ってくる。
おしっこのアンモニア臭が混じったその匂いは、いかにも陰部からという媚臭だった。
しかし俺にとっては、それはどんな香水にも劣らぬ芳香芳醇な薫りに感じられる。
「雪乃の匂い…とっても好いよ」
胸いっぱいに性臭を嗅ぎながら、唇をピタリと閉ざした女裂に重ねていく。
「あうぅぅっ!」
雪乃さんの女体が、まるで感電したように引きつっていた。
舌を差し出すと、パッションフルーツのような甘酸っぱい味が鼻腔にまで拡がってくる。
亀裂からハミ出していた二枚の花びらは、滲み出た愛液で、既にネットリ濡れ輝いていた。
そんな雪乃さんの蜜をじっくり味わうように、舌を差し出し、女陰をねぶりあげた。
ち二枚の花びらが開いて中の粘膜が見え、雪乃さんのそこは、淡い桃色で、透明な体液に濡れ輝いていた。
「はうぅぅっ!」
舌腹で愛液をこそぎ取るようにねぶりあげていると、思わず雪乃さんは切なげな甲高い声で喘いだ。
(憧れの雪乃さんの…オマンコを舐めてるんだ)
雪乃さんの、秘めた場所に舌を這わしているのだ…と思うだけで、背筋が震えるくらいの興奮を覚える。
舌を上下させて、大きな円運動を加えたり、舌先を震わせたりして、口舌愛撫に微妙な変化をつけた。
舌先が淫裂上端の、ぷっくりと膨らんだ肉豆に触れると、雪乃さんは張りのある太腿を震わせる。
「どう? 気持ちいい? 雪乃」
舌先を尖らせ、クリトリスに集中的な愛撫を施してみた。
雪乃さんはまだ、両手で顔を覆ったままで首を横に振っているけど、愉悦の声を漏らしていた。
「くうぅぅん…だ、駄目…そんなところ、きた、汚い…んああっ」
「汚くなんかないさ。雪乃のここ、すごくおいしいよ」
女陰に唇を押しつけたまま、チロチロと花びらに舌を這わせる。
「ああっ…でもこんなの…は、恥ずかしいよぉ」
とは言うものの、力の入っていた太腿が、すっかり弛緩したようになった。
「嬉しいよ、雪乃。俺にすべてを見せてくれて」
優しく激しく女陰を舐めあげる。甘い言葉が雪乃さんの緊張を解きほぐしたのか、
くねる腰の動きが大きくなっている。淫裂からは、やや白っぽくなった体液が滲み出ていた。
「おツユがたくさん出てきたよ。気持ちいいんだね」
舌腹で雪乃さんの蜜をしっかり舐め取ると、雪乃さんの太腿の内側がプルプルと震えて
「うぅぅっ…い、いい…すご…くいいの」
快感が羞恥を上回ったのだろう。雪乃は自分の秘所を、自ら俺の口に摺り寄せて来る。
「もっと感じてもいいんだよ」
亀裂からはみ出す薄い花びらを開き、雪乃の女陰の内部を露わにした。
白桃色の粘膜は愛液を溜め込み、ネットリと濡れている。淫裂下方で秘孔が開いたり閉ざしたりしており、
そこから泉のように愛液が漏れ出ている。中指の先を、その穴へと差し入れようとする。 よく締まっている
雪乃の入り口から、第一関節まで埋めたあたりまでで、俺の指先が進まなくなってなってしまう。
「あっ…ううっ!」
顔を覆っていた雪乃の両手が、ベッドのシーツを握り締めた。太腿の内側に筋がピンと張った。
(ひょっとして…)
俺は顔を上げ、全身が緊張に硬くなった雪乃の表情をうかがった。 (…続く。)
126 :
えっちな21禁さん:2006/04/23(日) 17:31:09 ID:QSWHF9+dO
これは、シエンすべきだろうか?
コピペじゃなきゃシエン。
書き手少ないし、
ウェルカムじゃね?
「も、もしかして初めてなの、雪乃さん」
思わず敬語に戻ってたその問いに、雪乃は恥ずかしそうに唇をきゅっと引き結び、こくりと頷いた。
(こんな綺麗な雪乃さんが処女だったなんて… 俺が雪乃さんの最初の男なんだ…)
新たな感激が胸奥から湧いてきた。
恥ずかしがっている彼女の様子から、決して経験が豊富なわけではないだろうとは思っていたし、
もしかして…と思ったが、まさか本当にまさかの処女だとは考えてもいなかったのだった。
「だから…優しくして…」
雪乃さんの声は震えている。俺はこれまで感じた事もないような感激を味わっていた。
俺のために、処女を捨てるという事は、きっと雪乃さんはずっと俺の事を好きでいてくれたのだろう。
今まで身近し過ぎる存在だった彼女に、胸が締め付けられるような愛おしさを覚えていた。
一度、秘孔から指を引き抜くと、宝物に触れるようにやんわりと舌を差し出し、女裂を舐めあげる。ぴくんっと雪乃の女体が引きつり、唇から可愛らしい喜悦の声が洩れた。
「気持ちいい?」
舌で肉の花びらを舐めあげ、上端で包皮にくるまれている肉豆を舌先でこねる。
「あうぅっ…いっ…す、すごく…気持ちいい…ああん」
雪乃の指が髪に埋まり、グシャグシャと掻き回わされ、俺の舌がくねる度、雪乃の腰も淫靡にくねっている。
淫肉の亀裂からは、白っぽくなった体液がさらに溢れ出てくる。
(俺の愛撫に…こんなに濡れてくれるなんて…)
雪乃の敏感さが、俺の男心を更に煽り立てた。これまでも幾度か経験してはきたが、
これほどまで濡れる女陰を見たのは初めてだ。
「すごいよ、雪乃。どんどん溢れてくる」
「ああっ…そ、そんな事…」
>>114より続く
短いテンポで吸いながら、舌先でつっつかれるのを何度か繰り返されたあと、前歯で甘噛みされる。
熱く、痺れたような快感の連続に敦子は一瞬達してしまいそうな錯覚を覚えた。
じんじんとしてひりひりした感覚。頭が真っ白になっていく。
朦朧とした中に両脚が持ち上げられ、拡げられる感覚があった。
「んんっ……」
うめいて、かすかに目を開ける。立てられた両膝の間に、きらめくめぐみの視線が熱い。
「いっぱい……濡れてる、あっちゃん」
熱を帯びた口調でささやくめぐみの声に、敦子の淫情は煽り立てられ、燃えさかる。
粘膜に触れる気配の後、自分の中に冷たい感触の何かが押し込まれる。
「んーっ……」
侵入を察したように自分の肉がうごめいて、絡みつく。
「あったかいよぉ……。あっちゃんの、中」
めぐみの手が自分の淫裂にあてがわれているのが目に入った。指を挿入しためぐみの手首が、くるくるとかき混ぜるような動きをする。
「あんっ……、やっ……」
クチュクチュとこぼれる水音とともに、自分の中に侵入しているものが、肉壁をこすって押しつけ、そしてじんじんとした鈍い快感が湧き起こる。
指の節が、敦子の一番感じるポイントを捉えつつあった。少し曲げるようにした指先の腹の感触も、それに拍車をかける。
ぎゅぎゅぅ……と収縮が始まって、敦子の淫裂はめぐみの指を締め上げるように幾度もうごめいた。
「びくびく……してる、あっちゃんの中。気持ちいい?」
どこか弾むようなめぐみの声。淫蕩さにまみれた視線と絡み合って、敦子の心と体を鷲掴みにする。
「んぁ……んっ」
返事をするどころではなく、そのうごめきに翻弄され快楽に苛まれた敦子は身をよじり顔をそむけて耐えるしかなかった。
リズミカルな動きと比例して、敦子の下腹部の奥底から、じんじんとした快感の波が押し寄せてくる。腰が震え、全身が熱くなって、そして意識が真っ白になっていく。
いつしか、覆い被さるようになっためぐみの唇が、快楽にうごめく敦子のそれにかぶせられ、吸い込まれる。
「んぅっ、んーっ、んぅんっ……っ!」
びぃん、と背筋が伸びて、硬直したようになった敦子の身体から、重力が失われた。
「ん……。おいしいっ……」
鴇色の唇からぺろりと出された舌先で、自らの指先に絡みついた白濁した粘液を舐めとって、めぐみは淫蕩なささやきを漏らしていた。
ぐったりとし、朦朧としたままの敦子は、そんなめぐみの仕草に羞恥を誘われ、何も言えずに顔をそむけた。
「ふふっ」
微笑んだめぐみはそんな敦子を優しく抱きしめると、紅潮して汗ばんだ頬にキスした。
「最近ずっと、あっちゃんとできなかったもん……。もっと、いっぱい、えっちぃくさせてあげるね」
無邪気な口調でそう言うなり、めぐみは体勢をずらして再び敦子のぐったりとした両膝の裏を抱えると持ち上げた。
おしめを替える赤ん坊のようにさせられて、敦子は羞恥に目を閉じるしかなかった。久しぶりにときめく最愛の少女との睦み合いと、強烈な快楽の波に呑まれてしまって、敦子は指一本動かせずにいた。
「めぐ……みっ、あっ、あぁっ、あ、あんっ!」
むしゃぶりつくようなめぐみの攻勢に、敦子はひときわ鋭い悲鳴を上げさせられた。濡れそぼる淫裂に吸い付かれ、縦横無尽に唇と舌先を動かされる淫虐の責め苦に震える身体を制御できなかった。
はち切れそうな淫芯をしゃぶられ、弾かれ、そして甘噛みされてさらに吸い上げられる。かき混ぜるような舌先で淫液にまみれた肉襞をなぞられ、つつかれてしゃぶり上げられる。
どんどんと溢れかえる淫液を絡みつけた舌先で、その源とも言える肉壺をえぐられ、そしてその下でひくつく淡いチョコレート色のすぼまりさえも、その舌先でえぐり込まれてしゃぶられ尽くす。
「んぁっ、ああっ、やぁッ、はぅン、あ、あ、ああっっ、あぅんっ」
閉じようとする両膝をがっちりと押さえ込まれたまま、怒濤の快楽の波にさらわれて、敦子は獣じみた絶叫さえ上げさせられ、そしてそれを止めることも赦されずに押し流された。
「あ、あ、あ、ああっ、ああーっ、あーっ!」
再び頭が真っ白になり、そして重力が失われ世界がしんとなる。
幾度達したのかすら分からぬくらい何度も快楽の頂点に押し上げられて、敦子の意識は消し飛んだ。
気が付いたとき、敦子はとくん、とくん、という規則正しい優しい音に包まれていた。頬に触れる柔らかな感触の心地よさに酔いながら、目を開けて瞬きする。
「んっ……」
淡く紅潮しためぐみの肌のみずみずしくなめらかな感覚と、かすかに香る甘い香り。敦子は、めぐみのふくよかな胸に顔を埋めるようにして抱きしめられていた。
「もぉ……」
ささやいて、敦子は息を吐いた。全身が痺れたようになっていた。
「ふふっ……。どお、だった?」
まるで母親に尋ねるかのようなめぐみの口調に、敦子はかすかに微笑むと上体を少し起こして、横たわるめぐみの頬に軽いキスをした。
「気持ち良かったよ……。まだ身体に力はいんないもん」
ささやきながら、敦子はめぐみの前髪を撫でつけた。くすぐったそうに眉をしかめるめぐみの表情の愛らしさに感動しながら、敦子はくすりと微笑んだ。
「だから……お返ししちゃう」
つぶやいて、敦子はめぐみに覆い被さるとめぐみの身体を仰向けにさせた。もがくようなめぐみの両手首を押さえ込んで、その唇をやや強引に奪い、蹂躙する。
「んんっ、んーっ……」
互いに息苦しくなるまで唇を重ね合ってから、よだれにまみれた唇をそのままに敦子は一息ついてめぐみを見下ろした。
期待に膨れあがる表情を隠すことなく、キラキラとした瞳で見上げるめぐみに、敦子は微笑んでからささやいた。
「ねえ……。お願いがあるの、めぐみ。めぐみの、初めて、をわたしにちょうだい」
真摯な表情になった敦子に、めぐみは一瞬怯えにも似た表情になった。しかし、すぐに柔らかな微笑みを浮かべると明るい表情になった。
「……いいよ。めぐみの初めて、あっちゃんにあげる」
熱を帯びた口調でそうささやいて、めぐみは羞恥からか視線を敦子から逸らした。
「ありがと……」
敦子は顔をそむけむき出しになっためぐみの首筋に顔を埋めると、耳から首筋、そして肩へと唇とキスの雨を滑らせる。強く、長く吸い上げて、愛撫のしるしを赤い痣にして残していく。
「愛してるよ……めぐみっ……」
熱を帯びた口調で幾度もそうささやきながら、敦子はめぐみの身体を慈しみ愛おしむ作業に没頭した。
今まで、幾度かそういう誘惑に誘われて、しかしそれを実行することはなかった。理由はよく分からなかったが、今なら分かる。
恵美とめぐみを同一視している限り、すでに処女ではない恵美の処女を奪うなどあり得なかった。
だが、今は違う。めぐみをめぐみとして愛している今は。
実際の男性自身はもちろん、恵美の時に使った禍々しい器具もなく、己の指でその儀式を行うことは、恐らくかなりの痛みと負担を恵美に与えることになるはずだった。しかし、敦子はそれでもそれをやり遂げる必要があった。
「あっ、あっ、あああっ、あっちゃん、ああ、あぁんっ!」
淫情に包み込まれて、淡いピンクに染まっためぐみのたわわなふくらみ。つんと尖り一回り大きくなったとさえ思えるそれを揉みしだき、そして唇で愛していく。弾いてはつつき、押し込むような動きで固くしこった先端の尖りを強く吸い込んだ。
「……あ、あ、あんっ」
短く断続的なうめきとともに、宙を掴むような動きをしためぐみの手が、敦子の頭を抱えるようにして自分の身体に押しつける。豊満で柔らかな感触に心が震えていく。
「めぐみ……っ」
なめらかな敦子の愛撫は、流れるように突き進み、めぐみの身体を滑っていってそして絶え間ない快楽に落とし込んでいった。へそのあたりを責めながら、敦子の両手がめぐみの両膝の裏を掴んで持ち上げる。
ふくよかな恥骨のラインをなぞりながら、徐々に下がっていく唇は黒々と茂るアンダーヘアをくすぐった。甘いような、なんとも表現しようのないめぐみの肌の匂いをかいでから、敦子はすでに淫裂と化して久しいであろうめぐみの亀裂に口づけた。
溢れんばかりに溢れた淫液のメスの匂いが鼻をつく。鼻の先でくすぐって、そして唇全体で包み込んでから舌先を差し入れ、そしてかき回した。
「くぅんっ、んんぅ、ああ、あ、あぁん、ああーっ!」
久しぶりに味わうめぐみの淫液は、酸味がきつくそして喉越しが絡みつく印象が強かった。すすりながら、先刻のめぐみ以上に縦横無尽に舌先でかき回し、つついては弾く。そしてぬめり気を絡めてかき混ぜる。
べとつく口元と息苦しさを堪えながら、敦子ははち切れんばかりに膨れあがっためぐみの淫芯を甘噛みした。歯の先で掻くようにして、そして唇で挟んで強く吸い上げる。
「あ、あ、あっ……、ダメ、あぁっ」
鋭く腰を震わせて、そしてびん、と背筋を伸ばしためぐみの動きが凍り付いたように停止する。じゅん……と熱いなにかがめぐみの奥底からにじみ出す感触があった。
官能の頂点に達しても、敦子は引き続きめぐみを責め続けた。舌先で処女の証が鎮座するあたりを、くるくるとかき回すようにしながら、ほぐしていく。充分すぎるほどに溢れさせ、そして感覚がなくなるほどに責め続けてから、敦子はめぐみの処女を奪うつもりだった。
同時に、指先を駆使して淫芯も責め立てる。快楽に身体を痺れさせていれば、少しは痛みもましになるはずだった。
「……んーっ、あ、あ、あぁぁんっ」
びくびく、と小刻みに身体を震わせ、声にならぬ声を上げて、再びめぐみが快感の頂点に達していく。もはや震えが収まらず、不規則な間隔で時折うごめくようになっていた。
「めぐみ……いい?」
深呼吸してから、敦子はめぐみに声をかけた。そろそろ頃合いだった。朦朧としためぐみは、うめくような声を漏らしてそれに応えた。
「じゃあ……いくよ」
ささやいて敦子はぐったりとしてだらしなく投げ出されたように見えるめぐみの脚の付け根に指先をゆっくりとあてがった。ぱっくりと開ききった淫裂は赤く染まり、淫液にまみれてきらめいてすらいる。
ぬめり気を絡みつけて、敦子は2本揃えた指先を突き立てた。そして。
「……来て……あっちゃ……ん」
かすかな声でそう言うめぐみに合わせて、ゆっくりと押し込んでいく。
ぬめり気のおかげで、思ったよりは抵抗がなかったが、それでもきつい圧迫感に阻まれて、敦子の指先は入り口のあたりで一度動きを止めた。
「ンくぅ……ッ! っ、痛ッ……」
苦痛に歪むめぐみの表情に、敦子は痛々しさを感じて悲痛な表情になった。きつい締め付けに押し返されそうになる指先をぐっ、ぐっ、とねじ込むようにして、押し込んでいく。
「くうぁ……んっ、あっちゃ……んっ! ああぁ」
「めぐみ……力、抜いて……めぐみっ」
苦衷を堪えて、敦子は苦痛にうごめくめぐみの脚と、引いてしまう腰の動きを押さえつけて、さらに手に力を込めた。
「いたぁ……いっ! あーっ」
目の端から大粒の涙を溢れさせ、めぐみが悲痛な叫びを漏らす。そして、その瞬間、あの糸か切れるようなかすかな音が、確かに二人の耳に届いた。
ぬっ、という感触で敦子の指が、めぐみの中に納められる。
同時に、溢れるぬめり気に混じって鮮血の筋が敦子の手をまだらに染め上げた。
「あくぅ……っ」
荒い息で苦痛を堪えるめぐみの短い、断続的な息づかい。そして、押し出すような肉壁のうごめきが敦子の指を締め上げ、暖かなものが絡みついて締め付ける。
「……めぐみ……、めぐみ……」
呼びかけるような敦子の声に、涙にまみれためぐみの瞳が敦子に向けられる。
「入った、よ……。めぐみの、中、すごく……あったかい」
「ん……」
息も絶え絶えで、返事を返すことすらままならぬめぐみの額に、敦子は優しいキスをした。
「あっちゃん……」
かすかなめぐみの声に、敦子も涙を溢れさせて、そして微笑みかけた。
「うん……」
「ありがと……。うれしい、あっちゃん……」
吐息混じりのめぐみのささやきに、敦子は片手で優しく、めぐみを抱きしめた。
「愛してる……ずっと」
ささやきとともに、頬と頬を合わせ、そして二人の涙が混じり合った。
一ヶ月後、めぐみを伴って敦子は恵美の眠る場所にいた。
落陽の真っ赤な輝きに照らされる中、手を合わせ、そしてめぐみを恵美に紹介する。
物言わぬ恵美に語りかけながら、敦子はかすかににじむ涙をぬぐい取った。きっぱりとした表情になって顔を上げる。
「また、来るね、恵美」
歌うように言ってから、敦子は柔らかに微笑んだ。
「でも、でもね。恵美のことは、ずっと忘れないよ。めぐみと二人で。ずっと、忘れないからね」
無言で頷くめぐみと、視線を交わして微笑みあって、敦子たちはそこを後にした。
そのまま、バイクでタンデムした二人は、隣街へとバイクを走らせた。あの雑居ビルの付近にたどり着いた時には、すでに歓楽街の灯りが灯りはじめる時間となっていた。
「……こんばんは」
めぐみと二人で現れた敦子に、ママは一瞬怪訝そうな表情になってから、すぐに顔を輝かせた。
「いらっしゃい。久しぶりね」
「……はい。色々あって。それに……ママの所にお邪魔するの、今日で最後になりそうです」
敦子の言葉にママは寂しげで、しかしきっぱりとした微笑みを浮かべた。
「そう……。迷いは、晴れたみたいね」
「はい。色々と、ありがとうございました」
ママは笑顔のまま無言で首を振った。
「いいのよ。あなたの進むべき道が見えたなら。でも、もうこないなんて言わず、これからも来てちょうだい。彼女と、二人で」
「はい。そうですね、そうします」
「はい」
めぐみと二人、うなずきあって席に着いた。1時間ほど、ママと会話した後、敦子たちは店を後にした。
店の名は『メビウス』といった。振り返ってしばらく看板を見つめていた敦子は、めぐみに促されて、エレベータに乗った。
「素敵なお店だね……。ママも、すごくいい人そうだった」
「また、こようよ」
敦子はささやくと、めぐみの頬にキスした。
「ひゃんっ……。もぉ、いきなりなんだからぁ」
めぐみの悲鳴に、敦子はくすくすと笑った。有線放送か何かだろうか、どこかからかすかに、Gacktの『Love Letter』が聞こえる。
「ふふ……。じゃあ、帰ろ。今日も、いっぱい、可愛がってあげる」
淫蕩さをはらんだ口調で敦子はささやいた。
「うん……」
エレベータを出て、敦子の肩にもたれかかっためぐみは、うっとりとした声でそう言うと、その白い頬をかすかに紅潮させた。
「ね、あっちゃん」
「なあに?」
熱を帯びためぐみの視線を真っ向から受け止めて、敦子はにっこりと笑った。
「愛してる。これからも」
「うん」
(プラネタリウム 最終話 完)
凄い良かった乙!
長い間お疲れさまでした。
良かったよー。えちねた板最強だぁ。
乙でした
葉月の続きもそろそろキボンヌ。
ほんと乙!!素晴らしかったっすよ!
更新がいつも楽しみでしたし。
オイラも葉月の続きが読みたいっす〜
「まるで大洪水だよ」
ベッドのシーツには、おねしょをしてしまったような染みがひろがっていた。
すべて雪乃の女陰から溢れ出た愛液だ。余りに淫猥な光景に、背筋が燃えあがってしまいそうだった。
「んくっ…ご、ごめんなさい。シーツ汚しちゃったね…あうっ」
「いいんだよ、かまわないさ。雪乃にはもっと感じてほしい」
欲情を抑えきれず、貪りつくように淫裂に口を押しつけ、じゅるるっと淫猥な音を立てて吸い付くと、
雪乃は腰を震わせて甲高い声をあげた。女陰はもう、洪水のような状態になっている。
これなら、処女でもスムーズに挿入できるのではないか…と思わせるほどに。
「入れるよ。いいね」
欲情を抑えきれず、雪乃の下半身から顔を上げた俺の問いに、雪乃は小さく首を縦に振って同意する。
素早く裸になり、太腿の間に腰を滑らせ、雪乃のなめらかな太腿を撫でると、
気持ちいいのか、彼女は背筋をゾクゾクと震わせた。
「ああっ…お、大きい…」
薄く目を開き、雪乃は俺の股間のモノを見つめた。瞳には恐怖感が宿っている。
「大丈夫だよ、ゆっくり入れてあげるから。もし痛かったら言ってくれよ」
と肉柱の根元を握ると、ぐちょぐちょに潤った淫裂に、ゆっくり近付けていく。
(ついに雪乃さんとひとつになるんだ…)
そう思うと、緊張に掌が汗ばんだ。雪乃も緊張しているのか、淫裂からはみ出した二枚の花びらが、
きゅっぎゅーっと窄まった感じになっている。亀頭で花びらを掻き分けると、熱く潤った女陰の
ヌルヌルとした感触が、亀頭の粘膜を直撃した。
「あっ…雪乃の中あったかい」
「賢のも…すごく熱いよ…も、もう、入った?」
「これからだよ。いいね」
一瞬、薄く目を開いた雪乃の表情に緊張がよぎりながら、こくんと小さくうなずいてくれた。
朝起きたら、驚いたことにオレがもう一人増えていた。
え? 夢でも見てるのかって? まぁ普通そう言うよな。オレだってそう思ったもの。
昨日、彼女である瑞希と1週間ぶりのお泊まり、ってことで溜まりまくっていたオレたちはまさに猿みたいにヤリまくって、そんでそのまま爆睡してしまった。
で、今日目が覚めたら、オレの隣に可愛い寝顔の瑞希、そしてその向こうにもう一人のオレが馬鹿面晒して寝こけている。なんだこれは。
「おい、瑞希、瑞希……」
ショートカットの髪がよく似合うくるっとした顔の瑞希を、揺すって起こす。
「んー。何……。ごめ、もうこれ以上食べれない」
定番のボケはいいって。起きてくれ。
「んぁーっ。何?」
ようやく起きた瑞希は半分寝ぼけながら身体を起こすとオレに向かってしなだれかかってきた。Eカップの爆乳の感触が心地よいけどそんなこと考えてる場合じゃない。
「頼む、起きてくれ、なんかよう分からんけどオレがもう一人いるんだよ」
動揺してるせいか素の関西弁と標準語がまぜこぜになってしまう。
「ほへ? 何言ってんの?」
よく寝てるところを起こされて訳の分からんことを言われたせいか、瑞希の口調に険しいものが混じるのが分かった。
「隣、隣」
なんか、志村ー、後ろ後ろ、みたいなことを言いながら瑞希の隣を指さして確認させる。
「何言ってん……はぁ?」
瞬時に目を丸くした瑞希はそのままの表情で何度もオレともう一人のオレを見比べ、
「えーっ、何、何なの、ねえ? なんなのこれ?」
と何度も口走った。いや、オレに言われても知らんがな。
やがて、瑞希はおそるおそるもう一人のオレを揺すって起こし始めた。
「あのー、もしもし、おーい」
終電で寝ちまった酔っぱらいを起こす口調で、瑞希が呼びかける。
「ふぁぁぁぁぁぁっ。何やねん、朝から……」
べたべたの関西弁、発する声は間違いなくオレ。もうわけわかんない。
眠そうに目をこすりながらのろのろと身を起こしたもう一人のオレは、うなりながら背筋を伸ばした後、まず瑞希、そしてオレを見て目をまん丸に開いた。すげえ間抜けな顔だ。
「はあ? 何やねん、お前? なんでおんねん」
いや、それ言いたいのオレだから。
瑞希と同じリアクションの後、オレとオレは確認するように名前と生年月日、などなど個人情報やなんかを言い合う。
「名前は? あ、ちょっと待て、同時にな。良いか? せーの」
息ぴったり、双子みたい。
「「松永、伸」」
ぴったしハモってる。うはぁー。
その他の生年月日とか実家の住所とか、あと絶対本人でなきゃ知らないような秘密の話までオレとオレの話はぴったり一致した。嘘だろ。
「ふーん。伸ちゃんってニューハーフの人ナンパしたことあるんだぁ?」
マジ顔で割り込む瑞希の声に二人してビビりまくる。
「いやいやいや、瑞希と付き合う前だって……」
「そうそうそう。しかもあの時酔うてたしやな」
まさに異口同音で弁解するオレたち。
「それにさ、ホテル行って正体に気付いて」
「そうやん、だって目の前にオレよかデカイ見慣れたもんがぶらーん、ってしてるからやなぁ、すぐ逃げたんやから、未遂やん」
などなど必死に二人で弁解していると瑞希がぷっと吹き出した。そのまま爆笑してやがる。
「「笑うなよ」」
またもやハモり。なんなんだこれは。
「あはあは……もぉやめて、死んじゃう」
瑞希はパンツ一枚で腹を抱えて涙まで流しながら笑ってやがる。ムカつく。
オレとオレは目と目で合図を交わした。どうやらもう一人のオレもちょっとムカついたらしい。
「じゃあ」
「ほんなら」
オレとオレは瑞希の上半身と下半身にそれぞれ回り込んだ。
「「昨日の晩に引き続き今日も死んでもらおうっかなぁ」」
またハモった。もうどうでもいいや。
もう一人のオレは笑い転げる瑞希の背後に回るようにして、その爆乳Eカップをむんずと掴んで、そしてふにふにと揉みはじめた。揉みながら、同時に首筋に舌を這わせて舐めまくる。
「っひゃ……んっ、やだ、ちょ……あはっ、やぁん……」
笑ってんのか何なのか分からぬ声を上げながら、瑞希が身もだえし始める。うーん。エロ過ぎる。
新作キタ━(゚∀゚)━!!!
掴みはOKやね。続きキボン。ハァハァ。
もう一人のオレの手から溢れんばかりになった瑞希のFカップは、刺激のせいか早くも乳首がつんと尖り、それに目ざとく目をつけたオレは指先でその固くしこりはじめた乳首を転がし、つまんで、を笑っちゃうような動きでいじり回している。
「やっ……だ、伸ちゃ……んっ、あぁんっ」
身をくねらせた瑞希はすでに欲情しきった顔になっていた。その白い頬を淡いピンクに染めて、ぷるんとした唇を半開きにして、呼吸を荒くしている。
いやいやいや。見とれてる場合じゃない。
エロ過ぎる光景にすでにオレの分身、下半身の方ね、は朝立ちどころじゃないレベルで主張をはじめていた。
くねくねとうごめき、曲がったり伸びたりしている瑞希の脚をオレは押さえつけた。
頬擦りするように唇を這わせて、瑞希の脚にキスの雨を降らせていく。強弱をつけ、音を立てて吸い付く。
「えっ……、あっ、あーんっ、だめぇ、そんな……っ」
上半身と下半身を同時に責め立てられて、瑞希は困惑混じりの悲鳴をあげた。
同時に、オレは瑞希の股間に手のひらを滑り込ませて、ぐりぐりと押しつけるようにして、そこをなぞる。
柔らかな下腹部の感触と、むんとした熱気がこもる感覚。何の飾り気もない綿生地のパンツがこんなにエロく感じるとはオレも想像できなかった。
オレがなぞったおかげで、くっきりと張り付いたその部分が、湿り気を帯びた感触になるまでそう時間はかからなかった。
くねくねとうごめく腰が、一瞬ビクン、と鋭く震える。
「ッ……、んんぅっ」
瑞希の声がくぐもったものに変わった。ちらりと上半身に視線をやると、なんともう一人のオレはいつの間にか瑞希にフェラさせてやがる。何ーっ!
瑞希の横にひざまずき、顔をそっちに向かせてしゃぶらせてやがる、くそっ。
「んっ……、気持ちええ……めっちゃええ」
もう一人のオレのうめきが聞こえる。別にオレに聞かせるためってわけじゃないんだろうけど、なんか違う意味でムカつく。
オレは頭に来てすでに染みができた瑞希のパンツを脱がせにかかった。くるくる……と巻くように下ろして、脚を引き抜く。片脚だけでいい。
その瞬間、昨日の情事の残り香がむんとした空気とともにオレの鼻をくすぐる。それだけでもうたまらない。
両脚をぐわっと開脚させて、オレは瑞希のそこに顔を近づけた。年の割に淡いアンダーヘアと、すでにぱっくりと開ききったその部分はぬらぬらと鈍く光っている。
上の方、アンダーヘアと混じり合うようになった亀裂の上端に、白っぽく光る瑞希のクリがくっきりと見えた。うはぁ。
オレは指でかき分けるようにしながら、そこに舌先を這わせた。つついて、転がして、そして押し込んでから弾く。
「ふんぅぅん、ンーッ、ン、ン、んぁっ、んんっ」
湧き起こる快感にびくびくと身体を震わせ、フェラしてる唇からもう一人のオレの分身を吐き出しそうになりながら、それでもフェラを続ける瑞希の苦悶のうめきが聞こえる。まだまだ、こんなもんじゃ終わらない。
クリをねぶり、舌先で転がしながら、オレは瑞希のたぎりきった亀裂に指を挿入した。ぷちゅぅ、という感じで淫液を溢れさせ、締め付ける暖かな瑞希の肉壁をえぐるように、ぐねぐねと優しく動かして瑞希の一番感じるあたりを指の腹で探る。
「んっ、んんっ、んぐぅ……っ!」
股間に埋められたオレの頭を、快感に我を忘れた瑞希の太ももがぎゅぎゅっと締め上げるように閉じてくる。
「んぁっ、ふはぁっ……、やだ、ダメ、ああ、あーっ」
そんな抵抗などものともしないオレの責めに屈して、瑞希はもう一人のオレの分身を吐き出し、よだれの糸を吐きながら歓喜の悲鳴をその可愛い唇からこぼした。背筋をびんと伸ばし身体が硬直する。
ビク、ビクビクッ、と小刻みに身体を震わせ、そして声にならぬ声を漏らしながら頂点に達するのが分かった。
二人のオレに同時に責められるという異常な状況に興奮したのか、いつもよりイクのが早い。濡れ方もただごとではなく、まさにぐちょぐちょ。エロマンガ並み。
なんだかよく分かんないけど、変な笑いがこみ上げてくる。もう一人のオレもそうだったらしく、二人顔を見合わせてにやりとしてしまう。
オレはくたっとなってる瑞希の身体をごろんと転がすと、四つんばいにさせた。つるんとした白い瑞希のお尻のボリュームに目が奪われる。
布団の横に無造作に転がっているゴムの包みを一つ取り、口で破って開ける。慌ただしく装着すると、オレはぱっくりと開いて淫らな光景を露わにしている瑞希のその部分に自分の分身をあてがった。ぷっくりした尻の肉を掴むように抱えながら、ゆっくりと押し込んでいく。
濡れすぎて抵抗感のかけらもないそこに、オレの分身はするんと納められ、そして奥まで一気に押し込まれた。
「……んん、ぁんっ」
半気絶状態の瑞希の口から、かすかに声が漏れる。オレのいつものパターンだが、すぐにがんがんいかない。じっくりと、奥底を探るようにぐっ、ぐっ、と押し込んでえぐる。
「ふぁぅんっ、あっ、あっ、あぁっ……」
ぎゅぎゅ……と瑞希の中がうごめき、吸い込むようにオレの分身をくわえ込む。甘さを漂わせた瑞希の嬌声が、オレのじんわりとした動きとシンクロするように少しづつ漏れていく。
もう一人のオレは、というと、もちろんそれをぼおっと見ているはずもない。
「ほら……瑞希……。ほら」
優しい口調で瑞希の顔の前に分身を突き出し、そして半開きになった唇にあてがって、押し込んだのが見えた。
「っ、ふぅ……ん、んくっ」
瑞希もそれを抵抗無く受け入れた。しゃぶるかすかな音がこぼれだした。
四つんばいになった瑞希を挟んで、オレとオレは二人でちらりと顔を見合わせて、そして容赦なく前後から瑞希を責め立てた。
オレが後ろから、強弱とそしてテンポを変えて、突き上げてはくねらせる。
「ンぐっ、ん、ん、はんっ、んんーっ」
もう一人のオレも、快感に負け、フェラを止めて吐き出しそうになる瑞希の動きに合わせて腰を動かし、それでいて苦しくないように己の分身をあてがっていく。
正に息ぴったり。これ以上ないコンビネーションでオレたちは瑞希の官能を翻弄して、そしてどんどんと高ぶらせていく。
絶妙な責めに瑞希は完全に溺れきっていた。時折鋭く身体を震わせ、そしてくぐもったうめきとともに小刻みに身体と、そしてオレの分身をくわえ込んでいる肉壺をひくつかせる。
またしてもあっという間に、瑞希は頂点に達していた。最初、短い間隔で小さく何度か達した後、口の中に納められたもう一人のオレの分身を吸い込みながら、鋭く身体をビクンッ、と震わせて脱力した。無論オレたちはまだまだイキそうもない。
オレとオレはそんな瑞希に構わず、責めを続行した。ぐたっとなった瑞希を、引き続き前後から責め立てる。
「ん、あっ、イキそ……」
異常なシチュエーションについにオレも陥落してしまった。放尿するときにも似た、しかし噴き出るような放出感とともに、オレはびくびくと身体を震わせて達した。
もう一人のオレもそうだったようで、慌てて瑞希の口から分身を抜き出す。まだイクつもりはなかったのか、情けない声とともにぽろん、と吐き出させた分身を自分で握りしめる、
だが、間に合わず、もう一人のオレは勢いよく分身から白いものを噴き出させ、そして瑞希の顔に浴びせかけた。あーあ。
自分が発射する瞬間をまじまじと見ながら、オレはもう一人のオレのなんとも締まらない顔を見て笑いそうになった。うーん、顔射なんてAVでしか見たこと無いぞ。そりゃそうか。
イイ!シエンタ。
ほんとにこの書き手サン、すごいな。幅広いジャンルで引き出し多いね!
続きたのんます!
瑞希から分身を引き抜き、そばにあったティッシュで包み込んで処理する。うへえ、昨日アレだけヤッたのに、大量のナニで溢れんばかりになったゴムを見て自分自身であきれかえる。
しかも、オレの分身はまだまだ臨戦態勢を保っていて、反り返ったナニの元気さに再度呆れる。
「ほれよっ」
オレはティッシュの箱をちんこ握りしめたままのオレに渡した。
「あ、ごめんごめん」
もう一人のオレは慌ててティッシュでちんこを拭い、そして自分が放出したものでべとべとになった瑞希の顔をティッシュできれいに拭き取っていた。
「ンーッ、もぉ、顔にかけないでよ……」
正気を取り戻したらしい瑞希がぷんぷん怒りながらもう一人のオレからティッシュを奪い取った。
「どうせならお口に出してくれればよかったのに」
「ごめん、イクつもり無かったんやけど……つい」
へこへこと謝るオレ。情けねーっ。
「でも気持ち良かった、だろ?」
オレが助け船を出すと、瑞希は口を尖らせてオレに向き直った。
「そういう問題じゃないでしょ! 大体、ずるいよ、二人いるからって二人がかりなんて」
あんだけアンアン言ってたくせに。女ってのはこれだから。
「お前がウケすぎるからだよ。でも、オレ二人に責められるなんてそうそうできないんだから、いいじゃん。お前、いつもよかイクのすげえ早かったぞ」
「うーっ」
オレの指摘に瑞希は赤面しながら変なうなり声を上げて、そして不承不承と言った感じで頬をふくらませて黙り込んだ。
「いやいや、ほんまごめんな、でも、瑞希フェラ巧いんやもん、ついついイッてしもてん」
へらへらと合わせるもう一人のオレ。見事なコンビネーション。
「分かった。じゃあ、許してあげるから、お願い聞いてくれる?」
瑞希の言葉にオレとオレは顔を見合わせた。
「「お願いって?」」
オレたちが同時にそう聞くと、やはりくすりと笑いながら瑞希は笑顔になった。
「お腹空いた。チャーハンつくって」
そういやオレも腹減った。時計を見るともう昼近い時間になっていた。
瑞希は結構家庭的で、普段は決してオレに家事をやらせることはないのだが、チャーハンだけは何故かオレに作らせる。なんでも自分で作るより旨くて絶品なのだという。
「いいよ、そんなことなら」
「ええでー。作る作る」
オレたちは二つ返事でキッチンに立った。材料はまぁ、残り物で何とかなるだろ。
Tシャツにパンツだけという姿でオレとオレはしばしチャーハン作りに没頭した。二人いると早い早い。あっという間に材料を切り出し、フライパンを交替で振ってオレたちはチャーハン3人前をこしらえた。
「はーい、お待たせしましたぁ」
ウェイターよろしく軽い口調のもう一人のオレができあがったチャーハンを運ぶ。うーん、食欲を誘ういい匂い。腹が鳴る。
キャミとパンツだけの瑞希はTVでいいとも見ながら布団の上でゴロゴロしている。
「やーん、おいしそーっ」
起きあがって歓声を上げる瑞希。うんうん、可愛いよなぁ。この笑顔についつい頼まれるといやとは言えないんだ。
人数分のレンゲと水の入ったコップをオレが運んだところで、食事開始。
「うほっ、こりゃ堪らんわ……」
もう一人のオレがほくほく顔でチャーハンを頬張る。
「ほんと、なんでこんなにおいしいの? 伸ちゃん将来店開きなよ」
能天気なことを言う瑞希にオレたちはあきれかえった。チャーハン専門店なんざ聞いたことねえだろ。
飢えた野獣のごとく、オレたちは大盛りに盛られたチャーハンを爆速で平らげた。
「ぷはぁ……」
一息ついて、オレとオレはタバコに火をつけ、一服する。
「ねえ、所でさぁ」
思案顔の瑞希がオレたちに向き直った。
「んー?」「ナニ?」
小首をかしげて、そしてオレたち二人を見比べる瑞希。
「ほんとに同じ人だよねえ。なんで、二人になっちゃったの?」
当然の疑問だ。つかもっと早く話題にするべき話だよな。3Pやってる場合じゃない。
「なんで、って言われても」
「なぁ……。なんでやろ」
オレたち二人も首をかしげて、思案投げ首になった。
重かったプラネタリウムがハッピーエンドを迎えた直後の軽いノリの話ですね。
引き出しの多さに感服するのももちろんだけど、読み手の心理まで読んでるかのような構成に脱帽。
葉月の続編とともに楽しみにしてます!
と、紫煙。
梓先生はきっと、俺の下半身に目を移したはずだ。
脳裏には、それを見ている梓の表情が様々に浮かんできて、顔がだらしなくほころんでしまう。
意を決したのか?、先生は掌を下半身に滑らせてきて、膨らみの頂上を軽くくりくりとこねた。
「うっ…うぅ」
梓にしてもらってる…という事に、気持ち良くて表情が歪んでしまう。薄目を開けて先生を見ると、
梓は唇をほころばせ、ファスナーを引きおろした。隙間から膨らみがニュッと突き出てくる。
梓は俺の大きさに改めて、はっとした表情で息を呑んでいるようだった。
トランクスを突き破って勢い良く飛び起った男根に、梓は淫靡な想像をして、
きっといやらしい体液が身体の奥の方から漏れ出してきて、じゅんと股間が熱くなっている事だろう。
そんな反応をした自分に抗う事のできない高ぶりを、覚えたらしい彼女にトランクスの中から
そそり起ったモノを引っ張り出され、夢現の状態で、下半身にとてつもない快感が広がってゆく。
頭の中はフラフラ、しかし、下半身に広がった温かく、ヌルヌルした快感だけははっきり意識できた。
ぼやけた視線の中、陶酔してそうに満ちた女性の顔が、股間に埋められているのが見えた。
頭の中はフラフラ、しかし、下半身に広がった温かく、ヌルヌルした快感だけははっきり意識できた。
ぼやけた視線の中、陶酔してそうに満ちた女性の顔が、股間に埋められているのが見えた。
フェラチオされている肉柱には、温かな口腔の快感がまとわりついて満ちている。
(梓…相変わらず くうぅ…なんて気持ちのいいフェラなんだ)
股間に広がる快感に身を委ねてると、感じる温もりは生々しく、しっぽりと吸い付いてきている。
絡み付いてくるやわらかな舌や口の中の粘膜の感触まで、はっきり意識できるほどだった。
肉柱にまとわり付いてくる快感は、梓の清楚な容貌からは想像もつかないほどネットリと濃厚なものだった。
今までのような、単純に口腔にペニスを出し入れするだけでなく、
亀頭のカリの辺りにちろちろと舌先を這わせたり、裏筋を震える舌先でくすぐり上げたり、
睾丸との境目のあたりを横からくわえ、ちゅっちゅっと吸ったりしてくれている。
「すごい…たまんないよ」
頭の中はグルグルと回っていた。尿道を擽られているような快感が、下半身から這いのぼってくる。
「ううっ…そんなにされると、イッちゃうよ梓さん!」
フェラチオ奉仕してくれる梓は、股間から顔をあげ、いつものようにニコッと微笑みかけてくれる。
『涼さん、イキたくなったらイッてくださいね』
『ああ、でも…そんなことしたら梓さんの口のなかに…』
『かまわないわ。涼さんのポタージュスープ、たっぷりと呑ませてください』
『ああっ…梓さん…』
俺の頭の中での妄想の梓は常に完璧で、まさしく俺の理想通りな女性だった。
下腹部に視線を向けると、梓が亀頭をぱくりとくわえ込み、激しく頭を降り始めた。
舌が絡み付き、口腔の粘膜が亀頭のカリをこする。大きな波に乗っているように、
体がふわっと浮き上がってしまう感覚にとらわれた。
「あああ、ホントにイッちゃうよお……」
電撃のような快感が体の芯を突き抜け、肉柱が痙攣したように引きつり、奔流のような体液が、
体の奥から噴き出てきて腰を突き上げ、梓の口腔に高ぶりを突き入れていった。
梓先生は苦しそうな表情ひとつ見せず、唇をすぼめ、俺の剛直を根元まで呑み込んでくれている。
『んぐ、んぐ』と音が聞こえ、一滴残らず呑み干してくれているのがわかる。
(そ、そんなことまで)
出し切った快感と、梓に奉仕してもらった感激で、体はかすかに震えていた。
痙攣がとまっても、梓先生は唇を離さず、ちゅっちゅっと音をたててペニスを吸ってくれている。
まだ尿道に残っているであろう汚汁の最後の一滴まで、梓は吸い出そうとしてくれているのだ。
体を包み込んだ、その余韻に身を任せながらも、寝てるフリをしてる頭の中が、
少しずつ霧が晴れるようにハッキリしてくるのを感じていた。
不思議な事に頭の中はハッキリしてきても、股間を包み込んだ快感は消えていなかった。
瞼を開き、再び自らの股間にしてもらっを結ぶと、ボンヤリした視界がゆっくり焦点を結んでゆく。
既にだいぶ小さくなっているペニスに吸い付いてきているのは、まぎれもなく先生だった。
に両目を見開き、まじまじと股間に貪り付いている顔の主を見つめる。間違いなく梓だった。
「あっっ…梓!」
さも、今起こっている事に驚いたように、慌てた起き上がろうとする。がしかし、さっきの今であり
イッたばかりの肉体には、全く力が入らなかった。何しろ今なお、梓の口腔のぬくもりが伝わってきているのだから。
「フフフ、やっとお目覚めみたいね」
梓先生は顔を上げると目を細め、ぺろりと肉柱を一嘗め舐め上げる。
ペニスは梓の唾液で、淫らにヌラヌラと照り輝いて、彼女の舌から伝わってくる快感に、
早くも勢いを取り戻して、ググッと反り返ろうとしていた。(な…なんてこった…よりによって梓の舌で再びこんなになるなんて…)
「せ…先生、俺…梓にとんでもない事をしてしまっ…」
もう一度半身起き上がろうとしたけれど、梓の舌がペニスに巻き付いてくると、力が抜けてしまう。
「フフッ、もう涼ったら…またこんなに大きくなってきたわよ」
「ああっ…な、なにを… それにどうして梓がこんなことを…」
梓は肉柱の根元を軽く握ると、舌を回して亀頭を舐め回してきた。
先生は唇の端から、ほんの少しこぼれ出ていた白く透明がかった体液を舌でぺろっと舐め取ると、
「たくさん出してすっきりしたでしょう」
といきなり、首をローリングさせるようにして、激しく口腔で抽送する。
あまり気持ち良さの中、俺はわざと叫んでしまってもいた。
「じゃあ…夢だと思っていたのは、ずっと梓が…」
梓に個人的感情を覚えてから…むしろ今まで持っていたとはいえ、こんな事をしてしまったのは
今さらながら、あまりにも軽率だった。しかし、愛さえ感じる梓の舌と口腔の感触は、
俺から理性を奪い取っていき、体がフワフワと浮かんでしまいそうなほど気持ち良かった。
「ほ〜ら、こんなに勃ってきてるわ。もっと気持ち良くなりたいでしょ」
梓は唇を尖らせ、生温かい吐息を亀頭に吹きかけてくる。
いけないと思うのに、梓の唇からもれてくる官能の呻き声にヤラレてしまっていたのだった。
ツマンネ
180 :
えっちな21禁さん:2006/04/30(日) 22:35:47 ID:HcDSFijRO
「いいのよ、私を感じて…。今日は、お互い先生と生徒だってことは忘れて楽しんでね!」
梓は着ていたスーツを脱いでベッドに上がると、下半身にぴたっとしたスカートを捲り上げ、
ストッキングとパンティーを剥き出しにする。俺の視線は、すらっとした下半身に注いでいた。
肌色のパンストに透けるのは、ラベンダー色のパンティーでサイド部分がレースになっており、
いかにも大人の女性が身に付けている下着という感じがした。
梓は少し頬を上気させ、瞳の奥を艶っぽく潤ませている。
どうやら彼女も、自らの行動に多少酔っている感じだった。
(ああっ…梓先生、色っぽいよ)
彼女の女体から醸し出される艶に、俺の頭がフラフラとなるほどに。
今までは美人だけどややきつい女という印象を持っていたが、こうして何日か一緒に居てみると、
そんな事は感じなかった。むしろ意外に心配りのできる、気の利いた女性だと印象が変わってきていた。
その上、こんな艶やかな姿を見せ付けられ、平常心を保っている事などできなかった。
「フフッ。どう? 私の身体」
梓はパンストに指をかけると、少し腰をくねらせながら引き下ろしていく。
下腹部のスベスベとした肌が露わになり、俺の視線は釘付けになった。
細身な身体には無駄な肉がなく、すらっとしていて、小さめのお尻がとてもチャーミングだ。
「あ…とても、とてもき、綺麗です」
「私のあそこ、見てみたくない?」
そんな彼女の肢体を目の前にして、梓からそこまで言われたんでは
「は、はい。見てみたいです」
本能の赴くまま、本音を答えていた。
目がとろんとなってしまっていた梓は唇をほころはせると、
おへその下…十センチ以上が剥き出しになってしまっているラベンダー色のパンティーにも手をかけて、
ゆっくりとパンストと一緒に引き下ろされると、まっすぐ伸びた秘毛の茂みが覗き見えた。
(ああっ! 梓先生のあそこの毛が…)
心臓が早鐘のように鳴り叩き始めた。梓の秘毛は薄く、直毛で、股間には逆三角形状に生えている感じだ。
梓は太腿までストッキングとパンティーを引き下ろしていくと、両足を上げ下着を脱ぎ取っていく。
その時はっきりと、秘毛の下に息づいている膣肉の亀裂が覗き見えた。
思わず息を呑んでそこを凝視した。ついに、梓の陰唇を目の当たりにしてしまっていた。
「ああん、そんなに見つめないで…恥ずかしいわ」
梓は薄く頬を染め、顔を横にそむけた。恥じらうその表情が俺の欲情をさらに煽り、
剥き出しになった肉柱は、硬金属のようにギンギンに反り返っている。
>>169より続く
だが、そんなものいくら考えたって分かるわけない。だいいち科学的にあり得ない。
思いつくことと言ったら昨日の晩これでもかってくらい瑞希とヤッたことくらいだが、そんなこと昨日に始まったことじゃないしなぁ。
「うーん」
「困ったなぁ」
「困ったねえ。あ、でも結婚したら楽かもね」
瑞希が訳の分からんことを言い出した。
「はぁ?」
「なんでよ」
オレたちがうろんな目で見ると瑞希は無邪気な笑顔になった。
「えー? だってさぁ、一人が働きに行くでしょ? で、もう一人は家のことすんの。わたしが楽ちんじゃん」
オレとオレは顔を見合わせてため息をダブルでついた。アホか。
「……やーね、伸ちゃん、冗談だよぉ……。そんなこと本気で考えるワケないでしょ」
オレたちの表情に瑞希は軽く赤面しながら慌てて取り繕う。ウソつけ、思いっきり素で言ってたじゃねえか。
「あー。でもな、オレら二人で会社勤めすりゃ収入2倍ってことやん。よくね?」
もう一人のオレが瑞希のバカに感染したのかこれまた訳の分からんことを言い出した。
「あー、ほんとだねぇ、伸ちゃんアタマ良いねっ」
頭が痛くなってきた。一人渋面のオレに二人揃って不思議な顔をする。
「アカンかなぁ?」
「えーやん、えーよ絶対」
へらへらと笑うオレとそれに同調して怪しげな関西弁もどきになる瑞希。こいつら本気でアホか。
「あのなぁ、オマエら。オレとオレは二人いるけど戸籍上は一人しかいないのに、どうやって就職するんだよ。アホなこというのもほどほどにせぇよ……」
オレがそういうと二人で顔を見合わせて、あっ! という表情になった。だめだこりゃ。
「「「うーん……」」」
うなり声の三重奏。そのままオレたちはしばらく沈黙した。
ややあって、沈黙を真っ先に破ったのは瑞希だった。
「……取りあえず、わたしシャワー浴びる。汗かいて気持ち悪い」
考えるのが面倒になったのか、さっさと立ち上がると瑞希は風呂場に入っていった。
二人取り残され、なんとなく鼻白んだオレたちは、することもなくタバコに火をつけた。
二人同時に紫煙を吐き出し、部屋が白っぽい空気に包まれる。
オレはぼんやりと窓の外を見ていた。
「なぁ。マジな話、オレらこのまんまなんやろか?」
不意にもう一人のオレがマジ声でつぶやいた。
「んなわけ……。わっかんねーよ。オレにもわかんねー」
否定しかけて、しかし言葉に詰まってオレはそう言うしかなかった。
真剣な話、このまま二人で生きることなんてできっこない。しかも、誰にもこんなこと言うわけにはいかないのだと、オレはその時初めて気が付いた。
あり得ない事態ゆえに、こんなことが世間にバレたらさらし者どころの話ではない。ワイドショーやなんかのいいネタになっちまう。一生、まともな生活などできないだろう。
下手をすれば、科学者とかの実験材料にさえなりかねない。
不吉な想像が巡ってオレは少し吐き気を覚えた。もう一人のオレもそうだったらしく、ちらりと向けた視線がぶつかり合う。ひどい表情だった。多分、オレも同じ顔をしてるのだろう。
「「まいったなぁ……」」
二人同時につぶやいて、オレたちは深々とため息をついた。
風呂場の扉が開く音がした。
「ちょっとーっ! 煙ーい。たばこ吸うんなら窓開けてっていつも言ってるでしょ、タバコ臭いっ」
瑞希はバスタオルを身体に巻いただけのカッコで風呂場から飛び出すと、いつもの口調でオレたちを叱りつけた。勢いよく窓を開け、部屋を換気する。
「暗ーい。ふたりとも暗いよ、ちょっとシャワーでも浴びてすっきりしてきなさい」
「ま、いいか」
「しゃあないなぁ……」
ほくほくと肌を上気させた瑞希のきっぱりとした声に、毒気を抜かれた体のオレたちは顔を見合わせて苦笑いすると風呂場に向かった。
交替でシャワーを浴び、身体を洗う。特にどっちが言い出したと言うわけではないが、互いに背中を流しあって、やや熱めにしたシャワーで全身の泡を流す。
熱いシャワーがもやもやを洗い流した、というものでもないのだろうが、不思議にさっぱりとした気持ちになってオレたちは風呂場を出た。
「ふぅ……」
「すっきりーっ」
風呂場のドアの前には、バスタオルと着替えが2人前ちゃんと用意されていた。
「なぁ」
もう一人のオレがしみじみとした表情になった。
「ん?」
「瑞希ってええ女やなぁ……」
「当たり前、やろ、そんなん」
オレもつられて地元の言葉になってしまった。
ほくほくになって部屋に戻る。例によってごろごろしながらTVを見ていた瑞希は、みのもんたの説教にいちいちうんうん頷いている途中だった。お前はヒマな主婦か。
「おっかえりー。麦茶あるよ」
「おー」
「飲む飲む」
キンキンに冷えた麦茶で喉を潤し、オレたちは一息ついた。
「ねー、やっぱわたし思うんだけどさぁ」
やおらにTVを消してオレたちに向き直った瑞希の表情が真剣になった。
「なんだよ」
「やっぱ、昨日やりまくったから、かなぁ? 伸ちゃんが二人に増えたの」
オレたちは瑞希の言葉に顔を見合わせた。
「そうかぁ?」
「でも、それくらいしか無い、って思わない?」
どこか含み笑いしてるような瑞希の顔に、オレはもう一度もう一人のオレを見た。不審げな表情のオレ。
「そう、かなぁ?」
言いながら、はたと思い当たってオレは口をへの字にしてしまった。
「そうだよ、だからさぁ、3人でやりまくったら元に戻るんじゃないかな」
次に出た瑞希の言葉に、オレはやっぱり、と内心であきれかえった。
何のことはない、こいつはさっきの出来事にハマってしまってそんなことを言い出したのだと分かったからだ。
もう一人のオレも同じ感想だったらしく、オレと同じようにあきれ顔になっている。
「ダメ、かなぁ?」
小首をかしげ、照れくさそうな表情を隠しきれない瑞希に、何故かオレたちは笑ってしまった。
「……なんで笑うの?」
かすかに頬をふくらませた瑞希の可愛い表情に、オレたちはにやにやしてしまう顔を押さえきれなかった。
「いやいや、ダメやないよ、全然OK」
「そーそー。やっぱそれっきゃないやな」
オレとオレは一瞬視線を交わして、自然と役割分担していた。
今度はオレが上半身を責めていく。肩でも揉むかのように背後に回ったオレは、なだらかな瑞希の肩に手のひらを這わせ、そしてふわふわと肩のラインに沿って指先をうごめかせていった。
まだ上気している瑞希の淡いピンクの肌は、かすかにかいた汗のせいかしっとりとしていて、とても感触が心地良い。同時に、キャミの肩ひもを指先に引っかけてずらしてしまう。
「えっ……あ、ちょっ……」
そんなことを言いながら、身をくねらせながらも、瑞希は抵抗らしい抵抗はしなかった。むしろ、積極的にオレに身を預けているのが分かるくらいだ。
それをいいことに、オレはキャミの上からやわやわとはち切れんばかりの瑞希のEカップを揉みまくる。ブラをしてないのは触るまでもなく分かっていたことだ。
「やっ……ん、くすぐった……いっ」
くねくねとしてオレにもたれかかる瑞希の顔が紅潮して、息が荒くなっていくのが分かった。ぷるんとした可愛い唇が半開きになり、漏れる吐息が淫らさを増していく。
下半身を責めるオレはというと、両脚を肩に抱え上げ、開脚させた状態でパンツの上から股間をこねくり回しているのが見えた。
やり方は当然オレと同じ。だが、こうやって客観的に見たことなど初めてで、そのエロさ、巧みさに我ながら感心する。
早くも固く尖りはじめた瑞希の乳首を、オレは指先で弄びはじめた。キャミ越しにどんどんこりこりとしていく感触は、どれだけ触っても飽きることがない。
「もうこんななってんじゃん、瑞希……」
耳元でささやきながら、オレは瑞希の耳孔に舌先をねじ込んで舐め回した。
「ちょ……あぁんっ、ヤッ、あっ、ああっ」
ビクビクン、と身を震わせる瑞希に、下半身のオレが追い打ちをかける。
「こっちも……めっちゃ濡れてきてるで……ほら」
パンツのそのあたりを指先でこね回し、なぞるようにしているオレは低い声でそうささやきながら、這わせた指先を細かに振動させた。うーん、我ながらようやるわ。
「ヤッ、ちが、ちが……ぅ、あぁぁぁんっ」
ひときわ鋭く瑞希の声が漏れ、そして身体が幾度も震えてくねる。
連休中乙支援
今度はどんな展開だ?!ワクテカ支援
その反応に頭が熱くなる。オレは瑞希のキャミをめくって、その爆乳をむき出しにした。ぶるん、と弾けるように飛び出した胸を鷲づかみにする。指先でつんと尖った乳首をつまみながら、揺さぶって弄ぶ。
「んんっ、あっ、ああっ……」
のけぞる瑞希の首筋に唇を這わせ、舌先でちろちろとなぞっては強く吸う。下半身のオレはというと、早くもパンツをはぎ取りにかかっていた。
「うわぁ……。ぐちょぐちょ、なってんで、瑞希……」
わざとらしくささやく声。そして、それに被るように、クチュクチュ……と激しい水音が聞こえてくる。ここからではよく見えないが、指を入れてかき混ぜているらしい。
「やだっ、そんな……音、立てない……でっ、あっ、あっ、あああんっ」
「そんなんいうたって……。瑞希がここグチュグチュにしてるからやんかぁ……」
羞恥の吐息を漏らす瑞希を、からかうような口調で責めるオレ。
「そうそう……。自分で感じといてそりゃ無いよなぁ……」
便乗しながら、オレはやや強めに乳首をつまんで、そして弾いた。
「はんっ……、いじわる……っ」
悲鳴を上げながら、ビクンッ、と鋭く身体を震わせた瑞希は、快感に落とし込まれ朦朧とした瞳にかすかに涙を滲ませていた。
オレ自身が我慢できそうもない。すでに分身はがちがちに硬化していて、痛いくらいにすら思える。
オレは胸を責めるのを片手に任せて、もぞもぞとトランクスを脱ぎにかかった。つっぱらかったトランクスの頂上のあたりに小さな染みができてることに気付いて苦笑いする。
握りしめ、構えるようにした分身を瑞希の顔に押しつける。
「瑞希……瑞希がエロイからオレもうこんなんなったよ……ほら」
くねくねと動く瑞希のせいで目標がいまいち定まらず、先走りの汁がその頬にこびりついて糸を引く。
「んぁ……、んんぅ」
朦朧としながらも、ようやく気付いたらしい瑞希は飢えた子供がむしゃぶりつくようにオレの分身をその唇にくわえ込んだ。暖かなものに包み込まれ、そして吸い込まれる感覚が堪らない。
「あぁ、気持ちいい、すげー……」
アホみたいにうっとりとしてしまうオレに瑞希がそのフェラテクで応えてくれる。舌全体を絡みつけて、そしてじわじわと滑らせる。ウラスジ全体を舐められる心地よさに自然と分身がひくつく。
「んんっ……ン、ン、んぅーっ」
舌先を亀頭に絡みつけてねぶり倒しはじめたとき、瑞希のからだがまたしても鋭く震えるのが分かった。もう一人のオレの頭が、瑞希の股間に埋もれるようになっている。じゅるじゅるるるっ、とすするような音がしているところを見ると、指ではなく口で責め始めたのだろう。
「んっ、んんっ、ンーッ、んぐっ……」
瑞希のうめきが鋭く、そして苦しげになっていく。それに伴って、オレの分身を責める唇のうごめきが不安定になりつつあった。快楽に負けはじめると弱々しくなり、それに気付くと一段と強く、そして荒々しくなってオレの分身を翻弄する。
「あ、あかんわ……、イキそぉ……瑞希、あかんっ」
偶然そうなったリズムに負けてしまった。急激に盛り上がる快楽の波に耐えられなくなった。
瑞希の口の中の分身を中心に、湧き起こった強烈な快感。オレは自然と目を閉じていた。
「ンーッ、んぁあっ」
今まさに発射するぞ、という瞬間、快感に負けた瑞希はオレの分身を吐き出してしまった。
「あっ……」
ヤバイ、と思ったがどうしようもない。ぽろん、と飛び出したオレの分身はびくびく、と震えながらその先端から熱い精を噴出させてしまっていた。自分でも驚くほど大量に溢れたそれが、瑞希の唇から顎、そして首筋、鎖骨のあたりにまき散らされる。
「あぁぁんっ……あっあっあっ」
瑞希も、その瞬間に絶頂に達してしまったらしかった。一段と激しくなった股間からの水音と、びくびくびくっ、と震えながら断続的なうめきがシンクロする。
「あー、顔に掛けよった」
もう一人のオレがにやにや笑いながらオレの顔と、オレの精でべとべとになった瑞希を見比べる。
「しゃあないやん、もうイクって時に口から出すんやもん」
慌てて弁解する。当の瑞希は、というと目を閉じてぐったりとして、時折小刻みに震えてはその唇から短く吐息を漏らしている。
「ほな……オレもイかせてもらおっと」
もう一人のオレは、散らばったままのゴムの一つを破ると分身にかぶせて、そしてくたっとなってだらしなく投げ出された瑞希の両脚を抱えて、持ち上げた。
「気絶するには……まだ早いでっ」
ささやきながら、ぐっと腰をあてがい、そして分身を押し込む。
「んっ……」
「……ん、あ、あんっ!」
ぐちゅっ、と粘りけのある液体をかき混ぜる音がして、瑞希は鋭く叫び声を上げた。
オレのセオリー通り、最初緩やかに始まった抽走は、徐々にスピードアップしていく。
「んんぁっ、あっ、あっ、あああ、ダメ、ああ、ああ、ぁぁんんっ」
もう一人のオレの巧みな腰使いと比例するように、淫らな抽走音と、そして瑞希の1オクターブ上がった嬌声のボルテージが上がっていく。
「……すげっ」
思わず、呆れたようなため息が漏れる。今し方発射したばかりだが、あまりにも淫らな光景に分身は少しも硬度を失っていなかった。むしろ待ってられねえとばかりに、ビンビンに反り返る。
オレはティッシュを数枚引き抜くと分身にこびりついた自分の精の残りカスをきれいに拭き取った。
「……なあ。イッたら交替な」
自分でも呆れるような言葉をもう一人のオレに投げかけて、オレも床に散らばるゴムの包みを一つ取って破った。ネクストバッターサークルで待機する打者のように、装着して出番を待つ。
「おおっ……、ええ、で、あ、あかんっ」
もう一人のオレの声に切ないものが混じる。つか、いいのかダメなのか。
「あ、あ、伸ちゃん、イッちゃう、あーっ、あ、あ、ああっ!」
「あか……んっ、オレも、イクッ」
重なり合ったもう一人のオレと瑞希の身体が、叫び声と同時に鋭く何度も震えた。そして二人揃ってぐったりと脱力する。
瑞希は完全に気絶状態。余韻に身を任せていたもう一人のオレが、ややあってのろのろと瑞希から身体を引きはがす。
「はふぅ……。めっちゃ気持ちええわ……」
つぶやきながら、のろのろとオレにタッチしてくる。
「チェンジチェンジ……」
意識を失っている瑞希の身体に覆い被さる。開脚させて、その部分を観察する。溢れかえりかき混ぜられた淫液でぐしょぐしょになったその部分のあまりに淫らな光景に一瞬目眩にも似た感覚を覚える。これはエロ過ぎる。
「瑞希……、入れるで……」
なんだかだんだん標準語が抜けてきた。もう、どうでもいいや。
当然ながらいらえはない。けど、容赦なくオレは瑞希に自分の分身を押し込んだ。例によってぐちゅぅ、という音とともに、分身がするりと滑り込む。絶頂に達した直後のせいか、やや広がった感のある瑞希の奥底まで、一気に押し込んだ。
だが底の感触もいつもと違うのは、やっぱそこも広がっちゃったってことなのだろうか。
「……ん、くぅんっ……、んぐぅ……」
刺激に瑞希が意識を取り戻す。しかしまだ朦朧としていて、何が起きているのかよく分かっていないらしかった。
「……えっ、あっ……な、なに……あっ、あっあっ」
素早く引き抜くような動きのあと、すぐに抽走する。しかし、今度は奥まで行かない。入り口の感じるあたりを分身でかき混ぜるようにじわじわと腰を動かす。
クチュクチュ……と液体をかき混ぜる音。そして、それに合わせるように、瑞希の嬌声がこぼれていく。
「やんっ、そこ、ダメ、ああっ、きもちい……んっ、くっ、ふぁんぅぅ、ああんっ」
微妙な抽走を繰り返しながら、オレはもがくようにうごめく瑞希の両膝の裏を抱えて、そして持ち上げて開脚させた。いつも以上に、大きく開いてギャラリーのもう一人のオレに見せつける。
「ヤッ、やだ、はずかし……いっ、伸ちゃ……ああ、あんっ! ダメ、ああ、あ、ぁんっ」
くねくねと腕をうごめかし、しかし快感に負けてなにもできず頭の上の布団を掴みながら、瑞希は髪を振り乱し上半身を幾度もくねらせてその快感のすごさをオレとオレに見せつけた。
「……すごっ」
さっきのオレとまったく同じ感想を漏らしながら、もう一人のオレは呆然とその有様に見とれている。
GW最後にキター。タマリマセン。
シエンタ。つC
204 :
えっちな21禁さん:2006/05/08(月) 21:14:09 ID:sLdyw+D8O
あげ
保守
シエンタ
そのつぶやきを耳にして、オレの中に奇妙な、誇らしさにも似た感覚が芽生える。淫らな光景を、もっと見せつけてやる。
浅く挿入していた分身を、ぐぐっと奥まで押し込んだ。
「……あぁっ、あぁぁんっ! やっ……だ」
ずん、と奥まで突き上げると、瑞希の反応が鋭いものに変わる。同時に、弛緩していた感のある瑞希の中が、息を吹き返したようにじわっとオレの分身に絡みついてくる。
ここぞとばかりに、オレは抽走を鋭く、激しいテンポに変えた。派手に動き、そしてもう一人のオレに見せびらかす。
「あっあっあっ、だ、め、イッちゃうっ! あああんっ!」
ぎゅぎゅぎゅ、と瑞希の肉がうごめいて、そして叫びとともにびぃん、と身体を震わせた瑞希はいとも簡単に頂点に達してしまった。
「アカンやん……勝手にイッたら」
「だっ……んぅ」
オレのつぶやきに瑞希はぱくぱくと口を動かして何かを言ったらしかった。だが、息も絶え絶えのせいか声にならない。
その反応を鼻で笑うと、オレは分身を引き抜いて、またしても待機しているもう一人のオレとチェンジした。
「えっ。まだ、イッてないやん」
「いいじゃん、その方が」
オレの言葉に最初ぽかんとしていたオレは、すぐに理解したのかにたりと笑うと、ぐったりしたままの瑞希に素早く襲いかかった。
瑞希の身体をくるんと転がし、バックで挿入したかと思うと、そのまま両膝から抱え上げる。背面座位っての? よく知らないが背後から抱きかかえる状態で瑞希を突き上げる。
必然的に開脚された瑞希の股間に、もう一人のオレの分身がおぞましくそして淫らに粘液にまみれて出入りしているのがよく見える。泡立ち白濁した滑り気が絡みついてさらに白濁する。
「……んぁんっ、ヤッ、もぉ……やだっ、あっあっあっ、あああっ」
延々と続く快楽の応酬に瑞希は完全におかしくなっていた。うわごとのようにつぶやく言葉は意味不明で、朦朧とした視線、そして上気して紅潮した肌の色。
淫らさに染まりきった瑞希の顔は見ているだけで堪らないものに変わっていた。突き上げられるたびに、ぶるぶると揺れるEカップの胸は、はち切れんばかりに膨れて、サイズが一回り大きくなったようにさえ見える。
「いやなん? ほな、やめよか?」
ぴたりと動きを止め、オレがささやく。
「……いやっ、やだ、やめないで、おねがい、やだ、やめちゃやだ……っ」
「ほな、そんなこと言いなや」
顔をくねらせ、身をよじって懇願する瑞希に、傲慢な微笑みを浮かべたオレは冷たくそう言い放って止めていた抽走を再開した。
「あん、ごめ、んっ、あ、あ、んああっ」
ビクビクッ、と鋭く震えて、瑞希が小さく頂点に達するのが分かった。宙に浮いたつま先が反り返り、曲げられる。
「そうそう。まだまだいっぱいイカせたるから……」
訳の分からんことを言いながら、オレは瑞希の前に立ちはだかるとまだ臨戦状態を保っている分身を、半開きになった瑞希の唇にあてがった。ゴムがついたままだが、構わない。
「ふぁ……ん、うぞ……んんっ」
さすがにゴムの味と自分の淫らな液体のこびりついたそれに少し顔をしかめたものの、瑞希はするりとそれを受け入れた。おぼつかない様子で舌を絡め、必死にしゃぶりつく。
「んぅ……、ん、ん、んぅぅぅっ」
もちろん、もう一人のオレの攻撃は続いている。リズムとテンポに強弱をつけながら、的確に瑞希に快感を与えていた。
「んっ、はぁ、めっちゃ……」
「……気持ち、ええわ、瑞希」
前後から責め立てるオレたちも、さすがに快楽の波に呑まれつつあった。じんじんと痺れるような感覚が、徐々に下半身を中心に盛り上がり、そして駆け抜ける。
「ふぅんっ、んん、んぁんっ、んぐぅぅっ……」
「あ、あかんっ……」
「オレも……っ、くぅぅ」
視界が朦朧とする。瑞希のからだが、一瞬鋭く伸び上がるのが見えた。
声にならぬ声を漏らして、オレたち3人は同時に達していた。
……その後も、オレとオレは幾度か交替して瑞希を責め続け、数え切れないほど頂点に導いては導かれ、したところまでは憶えている。
いつしか、オレたち3人は気絶するように眠りについていたのだろう。
気付いたときには、再び朝になっていた。
「……ん」
かすかに瑞希がうめきを漏らすのが聞こえた。
「朝やなぁ……」
ぼんやりとしたまま、そうつぶやいたオレは瞬きしてむくりと起きあがった。オレの隣、相変わらず幸せそうな寝顔を晒す瑞希。そして、薄暗い部屋の中にオレと同じように身を起こそうとしている人影が……二人。
「はぁっ?!」
思わず素っ頓狂な声が出た。
「なんやねん……。朝からデカイ声で……ええっ!」
「うるせーな、声でけーよ……って、マジかよ!」
さらに一人、オレが増えていた。
「み、み、瑞希」
「ヤバイって、まじ」
「瑞希、洒落ならんって」
三人三様で寝こけている瑞希を叩き起こす。
「あーっ、うるっさいなぁ、もぉ!」
わめきながらむくっと身を起こした瑞希は、眠さ故か目が据わっている。
「何なのよ、もぉ! ……って、えええっ!」
部屋の中をぐるりと見回した瑞希は、据わっていた目を瞬時に丸く見開いた。
「ウソ……なんで?」
そんなん知るかい。
しばし呆然として、そして乾いた笑いがこみ上げる。
「あはは……。また、増えちゃったね……」
寝乱れた髪を手で撫でつけながら、瑞希は引きつった笑いを浮かべて、言った。
「……まぁ、二度あることは三度あるって言うしさぁ……」
なんだそりゃ。お後がよろしいようで、って言えばいいのか?
つか、それ微妙に意味違うし。
後二人のオレも同じ感想を抱いたようで、白っとした空気が部屋に流れる。
「あはは、もう、しょうがないじゃん、もっかい、チャレンジしよっか?」
能天気なことを言う瑞希の表情には、かすかに淫蕩な空気が漂っていた。
3人のオレは、瑞希の言葉に顔を見合わせた。ややあって、にやりと笑う。
「こうなったら……」
「なるようになれ、や」
「おう」
くるりと瑞希に向き直って、オレたち3人が瑞希に飛びつこうとした瞬間だった。
「……でもさ、その前に」
瑞希の言葉に、オレたちはピタリと停止した。
「お腹空いた〜」
「……ほんまやなぁ」
「おう」
「めしめしッ」
オレたちは奪い合うように服を着ると、食事の材料を買うために部屋を出た。
「いってらっしゃーい」
見送る瑞希の能天気な声。オレたちは同時に振り向いて、そして瑞希に応えた。
「「「おうっ。シャワー浴びて待っとけや!」」」
※Double おわり※
えー、毎日するたびに増えるの〜w
いやはや、GJ!
面白かったよ。乙でした。
219 :
えっちな21禁さん:2006/05/21(日) 08:31:45 ID:YgJQPyMp0
GJ!
でも、せっかく書き上げてくれてるのに、
住民が少なくないか?宣伝も必要かなぁ?
とりあえず、ageて支援。
220 :
えっちな21禁さん:2006/05/21(日) 21:40:44 ID:o3YwZ5Qq0
次回作にも期待
いつも楽しませてもらってます。
次回はどんな話か楽しみです。
ギャラリーが多い方がいいかもしれないけど、賞賛→住人増→煽り頻発→その対処で住人同士が言い合い→住人が荒らし化→職人去る→スレ滅亡という流れをたくさん見てきたからなぁ…
222 :
えっちな21禁さん:2006/05/22(月) 16:02:49 ID:goSH0JQ/0
美雪は、俺が高二の春に教師として赴任して来た二十二歳。最近の教師にしては珍しいくらいの明るく純な女性で、
俺にしてみれば、担任でありながら、姉のようでもあり、親近感覚える、もう可愛い女の子でした。
俺と美雪は良く気があって仲が良かったのですが、告白してからはますます美雪と打ち解けていた。
何かと仕事の多忙な彼女に会えない多感な時期の俺と、お互い色々思い悩む事もあったけど、
五つしか離れていない美雪にとって、俺は年が近くに感じられるのか、何でも話しやすいようでした。
その二年間に、ひょっとしたら家族よりもお互いについて良く知ったのかもしれません。
それどころか実は、美雪について家族の知らない事まで数多く知ってしまっていた。
その上、受験の為に週二日、夏休みから彼女の家で家庭教師をしてくれる事になったのです。
もともと仲の良かった俺達だから、妙な緊張感もなく、冗談を言い合いながらいつも和気藹々。
やはり楽しみながら勉強を進めていくというのも大事なようで、当初はごくごく平均的だった学力は、
みるみる上がり始めて、二学期の期末試験ではそれなりの成績を残す事ができるまでになった。
224 :
223:2006/05/24(水) 17:38:33 ID:+qoFW93nO
そうなると週二日といわず、わからない事ができる度に美雪の元を訪れるようになり、
美雪の家で一緒に夕食を食べて、夜遅くまで勉強したりする時間が増えていった。
親はもともと放任主義な上に、美雪の家に居る事がわかっているから、何も言わない。
そんなある日のこと。美雪は生理が近いらしく気持ちが不安定だったところに、
生徒の一人が何か問題を起こしたらしくて、少々滅入っているようでした。
そんな美雪のところに、特に勉強の用事ではなく俺はケーキを買って励まそうと遊び行ったのです。
ニコニコと明るい笑顔の俺に、迷いつつも無碍にもできなかったのか、部屋に上げてくれました。
紅茶を入れてくれるも、美雪の口から出るのは溜め息ばかり。そんな美雪は様子を見て、
「先生どうしたのさ、何かあったの?」
「ううん、なんでもないのよ」
「なんでもないって顔じゃないよ。俺でよければ何でも話してよ」
美雪は紅茶を飲みながら、ついつい俺相手に愚痴をこぼしはじめました。
225 :
224:2006/05/24(水) 18:00:12 ID:+qoFW93nO
それどころか、そのに気持ちがたかぶってきたらしい美雪は、あろうことか俺の前で泣き出してしまった。
「ごめんね。何してるんだろう、私。あなたにこんなところまで見せちゃって」
そんな風に美雪は冷静になろうしている反面で、溢れてくる涙は止まりそうもなかった。
突然泣き始めた美雪に驚きつつも、隣に座って美雪の肩を抱きながら、
「大丈夫だよ。美雪」
初めて呼び捨てに言いながら、美雪の髪を撫でてやっていた。
ここんとこ、感情を抑えて無理やりにでも気持ち張って教師という仕事を続けてきた美雪にとって、
その優しさが嬉しかったらしく、相手が教え子である事も忘れて、俺の胸に凭れて泣きじゃくっていた。
当時俺は、165cmあった美雪より高く、部活で鍛えた身体は細身ながらシッカリと筋肉がありました。
そんな俺の縋って泣いている美雪にとって、逞しく不思議な安心感で癒されていった、と後になって聞いた。
そんな美雪をそっと抱いて、優しく髪を撫で続けていてあけました。
226 :
225:2006/05/24(水) 18:21:18 ID:+qoFW93nO
ふと顔を上げた美雪は、教師とは思えない女の子供みたいな表情で、優しく俺を見つめ返してきました。
美雪は、さもそれが当たり前のように目を閉じ、俺の首に腕を掛けて引き寄せていって、
「ん・・・・・!?」
唇を重ねてきた美雪に、かなり驚き戸惑った。が、もうここまでやってしまっては後には引けない。
しかも美雪は、教え子とキスしているという状況に異常な感覚を覚えてきたらしく、
俺の口を強く吸いながら、鍛えた身体を撫で回し、美雪に縋りつかれたままの俺を更に強く抱き締め、
舌先を割り入れてきて、舌を絡み付けると、俺を抱き締めたまま引き込むようにソファーに倒れ込む。
身体を密着させて脚を絡み付けて来られると、美雪の腰の辺りに固い物が当たっていきます。
美雪の手でそれを弄くられると、さすがにビクッとなって腰を退かざるを得ません。
「涼くん、大丈夫よ。私に任せて」
そう言いながら、硬く突っ張ったズボンの前を撫で擦ります。
「美雪・・・」
「涼くんは、前に彼女居たの?」
俺はコクリと頷いた。
「じゃあ、キスとかもした?」
再び頷きながらも、どうしていいのかわからず戸惑っている、そんな感じで美雪を見つめ返していた。
「私にこうされたら、イヤ? 私のこと嫌いになっちゃう?」
「(首を横振りしながら) イヤとか嫌いになるとかはないけど・・・」
「じゃあ、私に任せてくれる。私、涼くんのこと、一人の男としても大好きよ」
美雪はそう言いながら、再び唇を重ねて来て、手探りでベルトを外し、ファスナーを下ろしてきた。
ちょっと支援が遅かったか?
続きマダーチンチン(AA略
美雪に熱くいきり立ったモノを指先で、スッと刷くように撫で上げられると、
体が震え、同時にアレがピクピクと動いて反応してしまう。
「かわいいっ!」と言いながら、愛おしそうに、美雪はトランクスの中に手を滑り込ませてきた。
くすぐったくて腰を引こうとすると、美雪はもう一方の腕で俺の腰を抱き寄せようとしていく。
ビンビンに硬くなったモノを軽く握って、ゆっくりと扱かれると、体から力が抜けていく。
「ねえ、美雪の方こそ、こんな俺の事嫌いにならない?」
思わず声を上げそうになりながら、小さな声で聞いてみる。
「そんなわけないじゃない」
可愛い事を言った美雪は、スッと屈み込んで俺の股間に顔を寄せて来ました。
太さも大きさも大人顔負けの立派なモノだと自負している、俺のオチンチンが美雪の目の前にそそり立ちます。
「あっ、ダメ。そんな汚い事しちゃ、だめだよ」
いきなり、美雪にソレを口に含まれて、美雪を押し返そうとしたが、その力を弱められるくらい
なおも美雪は唇をすぼめ、舌先と唇にギュッと力を入れられ、と同時に口の中にたっぷりと溜めた
唾液でソレを洗うように俺のモノをしゃぶり始めています。
舌先を使ってカリ首を舐め回したりされているうちに、ある種の陶酔感を感じ始めていた。
(憧れていた女と一つになれるんだ)そんな倒錯した想いに胸が高鳴ってくる。
俺のオチンチンは、美雪の口の中でさらに大きく膨れ上がっていきました。
既にカリの部分は充血して濃いピンク色になり、美雪の唾液でテカテカと光っていました。
先端からは、透明な粘っこい先走り露が後から後から湧き出してくる始末。
「涼くんはオナニーとかはするの」
「えっ…」いきなり美雪に、そんな事聞かれて言葉に詰まってしまった。
「あ、するんだ! じゃあ、ここからあのエッチなのイッパイ出しちゃうんだ?」
聞いている美雪の顔も真っ赤になっていました。
「そんな事しないよっ。やった後が虚しくなるだけだからっ」
「うそばっかり! じゃあエッチなお汁出した事ないの?」
美雪は可愛いく恥ずかしがりながら、さらに意地悪な気分になってオチンチンを扱きながら言葉で虐めてきます。
薄いTシャツ越しに浮き出る乳首に、硬く尖らせた舌先を這わせ、ツンツン突いて舐め上げてきます。
勿論、ペニスはずっと扱き続けてこられたままなので、ギュッと美雪の肩口を掴み締めていきながら、
俺のオチンチンがカチーンと硬くなり、途端な何度も何度も美雪の口の中でペニスが跳ね上がり、
ドロドロに濃い粘着液が幾度も幾度も、美雪の口内めがけて噴出していきました。
全身に力が入りながら、ソファーの上に崩れ落ちる俺。
しかしその時、何故だか美雪にも快感の波が押し寄せたらしく、身体には指一本触れられてもいないのに、
「あっ、イッちゃった…」
と軽い絶頂を迎えてしまっていた美雪は、剥き出しのオチンチンに頬を寄せるように倒れ込んでいました。
美雪の目の前のペニスは、一旦は萎れかけたものの、美雪に指を伸ばされると、みるみる間に太く大きく回復していきました、
「すごーい。涼くん、またこんなになっちゃってる!」
美雪は嬉しそうに思わず嬌声を上げています。後はもう、居ても立ってもいられなさそうに、
美雪はもどかしそうに上服を脱ぎ捨てて、俺の上に跨るようにして立ちました。
美雪が恥ずかしそうに下着を脱いでいくと、美雪のアソコは糸を引くほど濡れそぼっていました。
美雪が腰に跨り、再び元気になった俺のアレに手を添えて、自らの股間にあてがっていきました。
俺が期待と興奮で、ゴクリと喉を鳴らし、美雪がゆっくりと腰を落としてくると、
硬くて太いペニスが一寸した抵抗の後、ヌップリするりと美雪の中に納まっていきました。
『ああっ、すごいっ!』
美雪と声を揃えて口走っていました。
俺のペニスは、美雪の中でピクピクと震えて、さらに硬さをましていく
「涼くんはジッとしてていいんだからね。私がしてあげるんだから」
美雪はそう言うと、ゆっくり腰を振り始めました。
「あっ、あっ、あっ…」
ゆっくりと腰を降るたびに、美雪は快感に身悶え、俺の腕を力強く掴んで来ます。
「美雪。チンチンが溶けるくらいだ。スッゴく気持ちいいよ」
「私も。私もよ、オマンコがとろけてしまいそうよ!」
美雪は堪らないのか、腰振るスピードを上げて来られて、俺が危うい事を伝えても、
「涼くん、いいのよ、出しちゃって。私の中にイッパイ出しちゃいなさい」
美雪は、引き締まった筋肉質の俺の体を抱き締め、唇を重ねて来た。
舌先を奥深くまで差し入れて来て、ネットリと舌と舌を絡み付ける。
二十代半ばの眩しい身体を弄くり、美雪のスベスベとした肌の肌理を楽しみます。
身体を撫で回すたび、美雪が身を捩る都度、美雪の中の奥深い所をペニスの先端が抉り込んでいく。
「ああ…、涼…」
美雪も倒錯した悦びに痺れたらしく、貪るように俺の口を吸い、勢い良く腰を振り立てて来ます。
「あぁっ、美雪! 出る、出ちゃう、出すよ、美雪の中に! いいね、いくよ!」
断末魔のような叫びと共に、美雪の中に熱いものが弾けるのを感じていた。
その後、暫くしてもう一度交わり、俺達の禁断の初夜は終わった。
驚いた事に、美雪は処女みたいだったのです。一度目が終わった後に泣いているので、なだめながら聞くと、
オナニーをしている最中に血が出てきてしまい、処女膜を破ってしまった…、と思っていたそうです。
それが交わりを遂げた後にシーツに少量だけど鮮血を見て、まだあったんだ…、とホッとしてしまい
思わず泣いてしまったそうなんです。
その上、年上なんだから自分がリードしなくっちゃ…、とテンパっていた事もあり
思わず、涙が自然に溢れ出てきてしまっていたとの事。
こうして偶然にも俺は、美雪の初めての男になれて、俺の体によって女になれたのです。
それ以来、美雪との仲はますます親密になっていく事になるのですが、実は翌日、美雪が後悔の念で
(もう、俺の事を家には入れてくれないかもしれない)などと心配したものですが、
そんな想いは杞憂に終わり、その日以降の美雪は、ますます打ち解けてくれるようになってきて、
猥談にも応じてくれるし、それまで絶対に口にもしなかったエッチな冗談を言うようにもなった。
冗談だけで収まる筈も無く、で恋人同士のようにイチャイチャとボディタッチしながらジャレ合い、
勿論、勉強だってちゃんとする。でも、それまでのご褒美は美味しいクッキーやケーキだったものが、
キスだったりフェラーリやセックスに変わっていき、難問が解けると、美雪にしゃぶってもらえます。
でも駄目な時は厳しく何もなし。でもシタくてしょうがない時期だった俺はキッチリと始末をつけます。
俺の成績が伸びる度に、やっぱり美雪自身も嬉しいらしくて、子猫のような目をして、
「涼、お願い。して…」
とおねだりをしてくるのですが、今までの仕返しはここぞとばかりに、ワザと焦らすように、
胸やオマンコを服やスカートの上から擦って煽るだけ煽っておきながら
「今回はオアズケ!」と突っぱね返すだけにしておくのです。
すると、ヘビの生殺し状態にされた美雪も健康な大人の女性です。
セックスをしてほしくて堪らないみたいで、その後の美雪は優しく接して来ます。
そんな美雪の身体を張った受験指導のお陰で、国立一本で受験し、見事に現役合格を果たしました。
その日から、美雪の部屋への連泊のお泊まり。もう部屋に居る間はずっと、美雪の身体を貪り続けました。
若いだけあって、性欲は留ま事を知らず、受け止め続けてくれた美雪が最後にギブアップするまで続いた。
しかも俺の拙い性戯にもかかわらず、上手く美雪の性感帯やツボを刺激していたらしく、
最初の頃は気持ち的な部分だけで満足していたらしい美雪を、簡単にイカしてしまうようになった。
出る! 出る! 支援
過疎スレなりに細々シエンタ。
240 :
えっちな21禁さん:2006/06/01(木) 22:17:12 ID:JQUzB8mm0
いいスレなんだけどね、なんで過疎っちゃうのかな?
っつーことで支援age
おっ、面白そうなスレをはっけ〜ん! 俺っちゆっくりウォッチしよ〜っと…。
オチするまえに一つ自分のお話を投下しておくか…。
ちょっぴり文章が下手っぴかもしれないけど気にしないでね。
俺がまだ結婚する前のことだから、今から3〜4年前のことだったかな?
俺は当時彼女だった5つ年下の嫁さんのことを「智ちゃん」と呼び、
嫁は俺のことをオドオドしながら「勝彦くん」と呼んでいた。
嫁には9歳年下の「悠ちゃん」という妹がいて、その当時まだ18歳だった。
俺は既に彼女との結婚も視野に入れていたので、
我ながらちょっと情けないが、東京の便利な場所に一人暮らしをしていた
彼女のワンルームマンションに転がり込み、同棲生活を始めていたのだ。
そんなある夏の日の事だった。
世の中の学生は既に夏休みに入り、
田舎から大学受験の下見と称して彼女の妹が遊びに来たのだ。
当時彼女の妹は俺のことを遠慮なく「カッちゃん」と呼んでいたのだが、
彼女の家系は男の兄弟がいないので、
実際の年齢がかなり離れているにも関わらず、
どうやら俺のことを本当の兄のように慕ってくれていたようだ。
「カッちゃん」などという呼ばれ方は子供のとき以来だったので、
呼ばれる度になんだかちょっぴりくすぐったい気持ちになった。
ある時俺が、数時間外をフラフラ散歩して帰ってくると、
どうやら妹がシャワーを浴びているらしい。
彼女のほうはあまりの暑さにグデ〜っと横になっていて、
なんとなくだらしなくテレビを見ている。
俺が彼女を軽く小突いて「ちゃんとしろよ〜」と
チョッカイを出している時だった。
突然シャワールームの扉が開き、妹がバスタオル一枚の姿で現れたのだ。
妹:「おねぇ、なんか…。あっ!Σ(゚д゚ ) カッちゃん帰ってたの?」
俺:「おっ、おぅ…。」
まだてっきり子供だと思っていた彼女の妹のバスタオル姿は、
驚くほど女性らしく魅力的だった。
バスタオルがきっちり巻かれた腰の辺りはすごくスリムなのに、
お尻の辺りはふっくらと丸みを帯びていて理想的な体型だ。
若くて張りのある肌の露出部分が目に焼きつく。
特に水滴がついてツヤツヤと輝く肩から胸の辺り、
そしてまるでミニスカートのように際どく隠された太もも周辺を見て、
俺は正直ムラムラっと来てしまった。
だが、そこで気まずい雰囲気になるのも問題だ。
とっさに照れ隠しも交えてちょっぴりからかったような言い方をした。
俺:「うひょ〜、せ、セクシ〜ショ〜!(;´Д`)ハァハァ」
妹:「えっ、エッチ! カッちゃんなんて大っ嫌い!」
言葉の激しさとは裏腹にすごく照れながら急いでシャワールームに戻る妹。
しかし、しばらくして思い出したように再び扉が開く。
妹:「おねぇ! 洗顔石鹸が切れてて無いみたいだよ?」
彼女:「えぇ〜、そうだったかなぁ?」
妹:「そうだよぉ〜、ちょっと取ってくれる?」
体を斜めにしながら恐る恐るシャワールームから出てくるのだが、
どうやら恥ずかしくて自分で洗顔石鹸を取りに
俺たちの前まで出てくることまでは出来ないらしい。
彼女:「めんどっちぃなぁ〜、勝彦くん、ちょっとそこの洗顔石鹸渡してくれる?」
俺:「あ、あぁ…。」
妹:「え〜っ! エッチな人は近づいちゃダメっ!」
俺:「うぐっ…。やっぱり智ちゃんが渡してよ〜。」
彼女:「そこから投げればいいじゃん〜。もぅ私は暑いからだめぇ〜」
しょうがないなぁ…。
俺:「それじゃあ投げるよ? ちゃんと受け取ってね?」
妹:「う、うん…。」
そこで下手投げでポイッと投げたのだが、
リリースポイントがちょっぴり遅かったのか、
予想よりもかなり高めに飛んでしまい、
妹の所に届いたときは天井ギリギリの部分で放物線の頂点を描いていた。
妹が焦って両手を挙げ、バレーボールのブロックのようにジャンプをした瞬間、
信じられないことにバスタオルがスルスルっと解けて、
目の前の足元に落ち、全裸になってしまったのだ。
妹は結局空中でバスタオルと洗顔石鹸の両方が気になり、
どちらもキャッチできずに着地点でストリップショー状態に…。
妹:「きゃあ〜〜〜〜〜!!!」
俺:「う、うわあっ!」
彼女:「ん?」
慌てて後ろを向いた妹だが、
バスタオルはジャンプしたときに前(俺に近い方)に落ちていたので、
後ろ向きの妹の目の前の床にはどこにも存在しない。
そんな状態でさらにパニックになり、オロオロと5秒くらい
(感覚的には10秒くらい)プリンプリンの「生お尻」を
堪能させてもらうことになった。
その日の晩、俺たち三人は仲良く川の字になって寝ることになったのだが、
彼女の妹の提案で俺が真ん中、両端に彼女と彼女の妹が寝ることになった。
それまでは彼女と妹が隣り合っていて、
俺は危険人物のように妹から離されて寝ることが多かったのだが…。
彼女が軽い寝息をつき始め、俺も意識が朦朧とし始めたときに、
彼女の妹が俺の方へ寝返りを打ち、小さい声で囁いた。
妹:「ねぇ、カッちゃん…。私の裸、見たでしょ?」
俺:「えっ、いや…。ちょっとね。だけど一瞬だったから…。」
妹:「………。」
俺:「あっ、でも凄く綺麗だったよ?」
意識が朦朧としていたとは言え、とんでもないことを口走ってしまった俺!
言った直後に「やばい!」と思い、皮膚の下がゾワゾワというか、
緊張して一気に目が覚めてしまった。
妹:「ちょっと手を貸して…。」
俺:「えっ? ど、どうして? あっ!?」
俺の手をムギュッと掴むと、そのままパジャマの下から自分の胸まで誘導する妹。
俺の掌が信じられないほど瑞々しくてムニュムニュっとした妹のオッパイを掴んでいる。
大人になった彼女の姉とはちょっぴり違った肌の質感に驚いた。
妹:「いいの…。あたしにとってカッちゃんはお兄ちゃんだもん…。」
俺:「………。」
俺が固まっていると妹は俺に顔を近づけて唇に軽くキスをしてくる。
俺は横で彼女が寝ているのに大丈夫かなぁと心配しながらも、
そのキスについつい答えてしまう…。
寝巻き代わりに腰の部分を紐で締める薄手のズボンを履いていた俺だが、
妹の手がその紐の部分にスッと伸びると引っ張って解いてしまった。
俺:「あっ…。」
妹:「まだ…。やったことが無いんだ…。下手っぴだったらごめんね…。」
そういうと俺の手を一旦どけて、俺の下半身のほうへ顔を埋めようとする妹。
俺:「うわっ、だ、ダメだよ。そんな…。」
俺は慌てて妹の肩を掴むと、何とか俺のほうへ顔を向けさせる。
妹:「どうして? おねぇならグッスリ眠ってるから大丈夫だよ?」
俺:「だ、だけど…。悠ちゃんとはずいぶん歳も離れてるし…。」
妹:「歳下の女の子は嫌い?」
ちょっぴり悲しそうに視線を逸らせると、オズオズと俺に尋ねる妹、
目がウルウルしてなんだか物凄く「いとおしく」感じてしまった。
とりあえず、反対隣で寝ている彼女に『ごめん』と心の中で謝ると、
妹をムギュッと抱き寄せた。
小さな動物のように、強く抱きしめると潰れてしまいそうな儚い雰囲気。
そしてドキドキと伝わってくる胸の鼓動。
姉の彼女とはやっぱりどこかが違う体の柔らかさ。
髪の毛からは俺と同じシャンプーを使っているはずなのに、
まるで何か特別な媚薬でも入っているのではないかというような、
心を酔わせる香りが感じられる…。
俺の理性がいっぺんに吹き飛ぶのを感じた。
そして再び妹が顔を俺の下半身へと埋め始めた。
俺にはもう抵抗することが出来なかった…。
その後のことは…。もうこれ以上は書けません!
ご想像にお任せして、おしまい!
次の方、どうぞ〜!
寸止めかよ!
紫煙するから続きキボン
オチ君。オチを頼むよ。
>>253様
>>254様
ご支援頂き、ありがとうございます。
とりあえず具体的な事は一切書かない「ソフト路線」のほうが良いのかなぁと思って
わざと濁しておいたんだけど、リクエストを頂いたので悩みながらも続きを書くことに…。
しかし続きを書いても良いのかなぁ? なんだか多分期待を裏切ってしまいそうで…。
今思い出しても自分でびっくりしちゃうような嘘みたいな展開なので、どうもなぁ…。
----------------------------------------------------------------------
俺のズボンの紐は既に緩んでいるが、体重が乗っかっているので
悠ちゃん(彼女の妹)が両手で引っ張ってもなかなかズリ下がっていかない。
悠ちゃんは「う〜ん」と小さく唸りながら乱暴にならないよう
一生懸命俺のズボンを下ろそうとした。
俺のほうは彼女がすぐ隣で寝ているので、
最後の最後でどうしても躊躇いがあったのだ。
この状況ではどうやらズボンを下ろせないと判断したらしい悠ちゃんは、
とりあえず俺の腰の辺りに両腕を回し、抱きついてきた。
生暖かい吐息がみぞおちの上辺りに「ふぅ〜、ふぅ〜」っと定期的にかかるので、
なんだか複雑な気持ちになってくる。
そこで一旦顔をあげさせ、体をもう一度もとの位置まで戻すよう指示すると、
素直に従って「うんしょ、うんしょ…。」と芋虫のように這い上がってきた。
その様子を見て思わずふきだしてしまう俺…。
妹:「ど、どうして笑ってるの? カッちゃんの意地悪…。」
俺:「だって、今の動き面白かったよ?」
妹:「すっごく恥ずかしいのに、これ以上恥をかかせないでよ!」
なんだかちょっぴり怒って拗ねている。
俺:「こういうのは、なんていうか心の準備が必要なの、俺の場合。」
妹:「だから…。だからペロペロしてあげようと思ったのに…。」
俺:「だってそれじゃあ、なんていうか、すぐに行っちゃいそうだし…。」
妹:「いいよ。カッちゃんが気持ちよければそれであたしも満足だもん…。」
俺:「それじゃあ俺が満足じゃないの。」
そういうと俺は悠ちゃんのパジャマの胸の辺りに遠慮なく手を当てて、
ゆっくりゆっくり動かし始める。
多分他人からこのように唐突に胸に触られた経験が無いのだろう。
条件反射的に一瞬「ハッ!」と呼吸が止まり、硬くなった悠ちゃんだったが、
すぐにその緊張をといた。
もともとは悠ちゃんのほうから俺を誘ってきたのだから…。
そのうち少しずつ吐息が乱れ始める。
俺はワザと時間をかけていろいろと複雑に手を動かし続けた。
押してみたりギュッと握ってみたり、指先を敏感な場所にそっと触れてみたり…。
妹:「うぅ〜ん、はぁはぁ………。あぁ、お願い…。」
俺:「お願い? 何のお願いかな?」
妹:「………。」
俺:「なんだかよくわからないなぁ〜。」
わかっているのにすっとぼける俺。
自慢ではないが俺は焦らして意地悪するのが大好きなので、
我慢できなくなるギリギリでかつ、
不愉快にならないタイミングは心得ているつもりだ。
妹:「あぁ…。も、もぅ………。我慢できないかも…。お願い…。」
俺:「なになに? 我慢できないって何が我慢できないの?」
妹:「うぅ…。わかってるでしょ? イジワル…。あっ、あぁ…。」
抗議の言葉がそれ以上出る前に乳首の辺りをキュッとつまみあげる。
それと同時に体全体にビクッと震えが走った。
どうやら感度が上がってきているようだ。
俺:「そうだなぁ〜、それじゃあちょっとだけ…。」
そういうと手を少しずつ下のほうへ滑らせていく。
パジャマのズボンの中へジワリと指を差し込んでヘアの辺りでもう一度焦らしてみる。
その後モジモジする悠ちゃんの様子を楽しんでから、
さらに指を滑らせるが、ワザと敏感なところを通り越して、
足の付け根の辺りから、太ももまで指を伸ばすとスベスベした…。
悠ちゃんの下着が窮屈に俺の手を締め付ける。
期待していた快感が得られずまたしても焦らされたことに抗議して、
ちょっぴり睨みながら俺の腕を軽くツネる悠ちゃん。
俺:「ははは…。わかったわかった…。」
ゆっくり指を戻しながらそっと大陰唇の辺りを撫で始めた。
悠ちゃんは恥ずかしさと期待感の入り混じったような複雑な表情をしている。
俺がじ〜っと目を覗き込むと、スッと瞑ってしまった。
それと同時にもっとも敏感なところへ指を伸ばす。
妹:「うぅ、あぁぁぁ…。」
俺:「わっ! そんなに声を出したらヤバイって…。」
妹:「あぁ、もぅ駄目、だって勝手に声が出ちゃうんだもん…。」
声がなるべく出ないようにキスで口を塞ぐと、一気に指を動かし始める。
緩急を織り交ぜ、時に激しく、時に触れるか触れないか程度に…。
今では指はもちろん下着にまで悠ちゃんの愛液が溢れ始めている。
その液体をスッと指ですくっては回りに塗りたくる。
俺:「指を入れちゃおうかなぁ〜。」
悠ちゃんはまったく答えない代わりに俺の腕をギュッと握り締めた。
それを合図に悠ちゃんの体のなかへ中指を滑り込ませると
気持ちの良い場所を探し始めた。
掌で擦るようにクリトリスを刺激し、
指先を中から外へ突き出すように動かしてみる。
悠ちゃんの反応を見てもっとも体が敏感になる場所を突き止めると、
さらに激しく刺激を加え始めた。
妹:「うっ、うっ、うぅぅぅ…。はぁ、はぁ、はぁ…。ああああぁ!」
大きく息を吸い込んだり、吐き出した後しばらく止まったりして、
不規則な呼吸を繰り返した後、小さな叫び声を出してから全身が
ビクッ・ビクッ・ビクッと震えて大きく仰け反った。
それでも俺の指は容赦なく攻め続ける。
あまりに強い刺激に耐え切れず、
俺の指を両手で必死に止めようと抑え付ける悠ちゃん。
妹:「もうダメ〜。お願い、もうやめてぇ〜。」
これ以上声が大きくなると後ろの彼女が起きかねない。
そこで「しょうがないなぁ〜。」と囁いてから指を止めることにした。
しばらくはまったく身動きもとれず、時々ビクッと痙攣しながら、
徐々に落ち着きを取り戻して行く悠ちゃん。
そんな様子を見ると俺の興奮も最高に高まっていく。
妹が落ち着き始めたころ、俺の背中をコンコンと叩く者がいる。
今興奮の頂点に達していた俺の全身から、
びっくりするほど素早く血の気が引いていくのがわかった…。
実は…。か、か、彼女が起きてたんDeathよ。。・゚・(ノД`)・゚・。
マジっすよ…。(T_T ) やっぱり「もうダメ〜」なんて叫び声は、
どんなに抑えたとしても眠りから覚めさせてしまう力があるんDeathよね…。
恐る恐る振り返るが、彼女と目を合わせられない俺。
彼女の目は怒りに釣り上がっているのか、
それとも下衆な生き物を見るように冷たく冷え切っているのか…。
ところが意外なことにキョトンとしたような表情をしているじゃないですか!
しかもその後、興味津々というようなキラキラした目の輝き…。
…っていうか、正直予想外すぎる表情だったのが
かえって恐怖心を煽る結果に…。orz
彼女:「ねぇ、あんたたち、私が寝てる間にずいぶんなことしてくれたじゃない?」
俺&妹:「はっ…。Σ(゚д゚ ) い、いえ…。」
正直このときの彼女の気持ちほど
まったく理解できなかったことはかつて無かった。
何も話せず固まってしまう俺と悠ちゃん。
それでも何とか弁解してこの場を切り抜けなければ…。
俺:「あ、い、いや、その…。智ちゃんね。これには、その…。」
彼女:「ねぇ、悠子…。勝彦くんの愛撫はどうだった?」
妹:「あぅ…。」
当然悠ちゃんも何も答えることは出来ない。
仮にも結婚を前提に付き合っていた俺と姉の間に割り込んで、
このようなとんでもない不祥事をやらかしてしまったのである。
しかしその後の彼女の言葉は完全に俺と悠ちゃんの想像を絶するものだった。
彼女:「私だけ仲間はずれにするなんて酷すぎるんじゃない? どうして起こしてくれなかったのよ?」
俺:「…………。は、はい?(゚д゚ )ポカーン…」
彼女:「私も気持ちよくしてよ〜。」
…ということで、なぜかそのまま3Pへと進んでしまった俺たち…。orz
なんていうか…。こんな展開になるなんて…。
俺の嫁って今でも正直よくわからない部分があるんだけど、
一応関係が壊れずに済んで良かったと思ってます…。
そして今でもたま〜に3人で仲良くあ〜んなことやこ〜んなことを…。
…ということで、今度こそおしまいです!
トリップを明かして、名無しに戻ろうっと!
最後まで読んでくださってありがとうございました。m(_ _ )m
オチ#11223344
し、しかし今自分で最初から読み返してみたんだけど、
どうも前半は「妹」って書いてるのに、今日書いた部分は「悠ちゃん」だもんなぁ〜。
まぁ日を改めて書いたので、他にも変な部分はあるけど許してちょ。
えー、3Pの様子を詳しく語ってくれるんじゃないの〜
268 :
えっちな21禁さん:2006/06/03(土) 03:57:07 ID:HAIIY2Sg0
だはは、勘弁してくだせぇ〜。何しろ3Pといっても一人は俺の嫁。
嫁とのエッチをロマンチックに書くのは何ていうかもぅムリポ…。(^^;
それよりスレをあげれば新たな書き手が見つかるかも?
もともと俺も燃料投下程度のつもりで書きましたので…。
269 :
紫煙した人:2006/06/03(土) 12:00:28 ID:WSiZCJPdO
オチさん、続き堪能させてもらいましたよ。
なんとも羨ましい話です。
俺の嫁は4人姉妹の長女だけど、妹たちとそんなストロベリーな展開になったことはありませんw
俺は書き手さんが少なくても、このまったりした感じが好きです。
オチさん、またしばらく書き手さんが現れないようなら燃料投下してくださいね。
ホス
>>268 乙!よかったよ!
妹さんは処女だったの?
272 :
えっちな21禁さん:2006/06/10(土) 14:36:25 ID:8GD3BP0j0
ちょっと思い出話など。
当時まだ16だったオレは、生まれてこの方女という生き物と付き合ったことすらなく、当然のように童貞だった。
ツレの中には、恵まれた奴なんかもいて、さっさとそんなものとはおさらばしちゃった話を聞かされたりすると、まぁやりたい盛りな上にガキ特有の見栄なんかもあって、もう我慢ができなくなる。
そんなとき、バイト先の先輩から”新地”の話を聞かされた。
”新地”てのは知ってる人もいるだろうけど、大阪だとまだちらほら残っている昔遊郭だった所だ。ちょんの間、なんて言い方もある。
有名どころだと、飛田とか信太山新地なんてのがあるけど、当時10個上の先輩が足繁く通っていたのは滝井新地ってとこ。
あのダイエーが一号店を出した千林ってとこの近所にある。夜になると、やり手婆ぁが街頭に立って、客引きをするわけだ。
当然、上にあげた有名どころと違って、寂れたちょんの間なんで、きれいどころはまずいない。下手すりゃ、やり手婆ぁがそのままお相手になるなんて不幸だって待ち受けていることすらあるらしい。
そんなとこなんで、普通若い奴はまず行かない。客層はほぼ、客待ちタクシーの運ちゃんとか、要はおっさんが相手なわけ。
けれど、当時のオレは先輩の話から漂ういかがわしい雰囲気と、何より家からそう遠くない場所にあったこと、そして普通の風俗やソープなんかより相場の安い値段に吸い寄せられた。
親には、友達のうちに泊まる、と嘘をついて家を出た。当時乗っていたRZ50を走らせ、現地に向かう。
昼は安いことで有名な商店街なので主婦でいっぱいだが、夜、しかもこんな深夜だと酔っぱらいとか柄の悪そうなのとかしかうろついていない。
バイクを道ばたに停め、てくてくと歩きながらオレはやり手婆ぁの姿を暗がりに求めた。
そしたらまぁ、いるいる。手招きする婆ぁがそこかしこに。
「兄ちゃん、こっちこっち」
「遊んでいき、おばちゃんとこええ子おんで」
今ならそんな風に声をかけられても鼻で笑ってやり過ごせるのだけど、当時のオレはまだガキだったし、それに婆ぁどもの声のかけ方がなんとも怪しげだった。
なにせ、潜めた小さな声でぼそぼそ、と声をかけてくる。暗がりからそんな声が聞こえてくるのは、初めてだったオレにはちときつかった。
どう反応して良いか分からず、仏頂面で婆ぁどもをやり過ごし、千林駅のすぐ傍の明るいあたりまで来て、オレはため息をついた。
緊張感はもう最高潮。手持ちぶさたで、当時覚えたてのタバコに火をつけ、一服する。
ハードな現場の雰囲気に呑まれてしまって、心細くさえなってしまっていた。
(まいったなぁ……。もう帰ろっかなぁ……)
などと情けないことすら考えていたオレの前に、一人のやり手婆ぁが声をかけてきた。
「どうしたん、おにいちゃん。もう遊んできたんかいな?」
「えっ、いや、まだやけど……」
視線をそちらに向けると、でっぷりと肥えた婆ぁが一人。ひっつめ髪で、ジャージ姿。ただ、他の婆ぁと違って明るい印象のせいかこちらの緊張がほぐされる感じがした。声のトーンも普通だった。
「なんや、ほなおばちゃんとこで遊んでいきや」
にこにこと笑う婆ぁの笑顔に安心して、オレも気が大きくなる。
「おばちゃんとこ、なんぼなん?」
「ホテル代が5000円で、お姉ちゃんに7000円払たって」
しめて1万2000円。この辺の記憶は結構曖昧なので、もしかしたら間違っているかも知れない。
飛田とかの有名どころなら、昔の遊郭跡をそのまま使っていたりしてやる場所もあるのだけど、ここではそういうのは殆どない。
いわゆるホテトルとかと同じなわけだ。ホテルって言ってもそんなこぎれいなとこじゃなくて、昔の連れ込み旅館に毛が生えたような感じ。
ちょっと考えたが、この婆ぁの持つ安心感に賭けることにした。
「ほな……。おばちゃんとこにするわ」
オレがそういうと、婆ぁはちょうど自転車で通りがかった一人のお姉さんを呼び止めた。
「サチコちゃん、ちょうど良かった、このおにいちゃん相手したって」
サチコちゃん、と呼ばれたお姉さんはぴゃっと自転車を降りるとその辺に止めて、こっちに近づいてきた。
お姉さん、って言っても、当時でいくつくらいなのかなぁ、多分20代後半から30代前半くらい。めちゃめちゃきれいってわけでもないけど、顔立ちは整っていたし、おばちゃんって感じでもない。
先輩に聞いてた話よか条件が良さげで、ほんの少しラッキーと思った。
髪はそんなに長くない。服装は多少野暮ったい感じもするワンピースだった。
「はーい。ほなついてきて、お客さん」
笑顔でそういうサチコさんについて、路地裏に入っていく。すぐ傍にある古びたホテルの玄関をくぐって中に入った。
ラブホ自体初めて入る上に、古びて下品な雰囲気のいかがわしさにくらくらする。床に敷かれた赤絨毯がそれに拍車を掛ける。
部屋の中も似たような雰囲気。緊張のせいかきょろきょろしているとサチコさんがくすくすと笑った。
「お兄さん、もしかして初めて遊ぶん?」
「うん。分かる?」
どぎまぎとしてオレがそう言うとサチコさんはまたもくすくすと笑った。
「分かるよぉ。お兄ちゃん、アンタまだ高校生くらいやろ?」
そこまでバレてると分かって気が緩む。
「あはは。バレた?」
苦笑いしながら、オレがそう言うとサチコさんは荷物を置いてワンピースを脱ぎはじめた。
「そうちゃうかな、って思ってん。でも、お兄ちゃんみたいな若い人ってあんまりけえへんから、よかったわ」
「そうなん?」
「そらそうやん、わたしかってオッチャンよりはお兄ちゃんみたいな若い子の方がええよぉ」
お世辞だろうが、当時のオレにはそんな機微は分かるはずもない。単純に嬉しくなる。
「服脱いで。お風呂入らな」
「あ、うん」
ぼーっと突っ立っていたオレは慌てて服を脱ぎはじめた。脱ぎながら、ワンピースからこぼれ出たサチコさんの肢体に目が奪われる。
当時は今みたいに下着のバリエーションもそう無いし、露出度もそう高くない。色だってそうそう派手なものではなくて、ベージュだったが、初めて目にするオカン以外の生の女性の下着姿に興奮する。
サチコさんは着やせするタイプらしく、ワンピースの時は分からなかったむっちりとした体型。身体のラインもそう崩れておらず、もはやオレの興奮は最高潮だった。
サチコさんに手招きされ、一緒に風呂場に入る。シャワーの湯を調整したサチコさんに身体を洗ってもらい、バスタオルで身体を拭くように促され、外に出た。
すぐに出てきたサチコさんも身体を拭くと、にっこりと笑って一緒にベッドに向かう。
「えと、どないすんの?」
間抜けなことを聞いたオレにサチコさんはくすりと笑った。
「そこに仰向けに寝て。後は任しとき」
「う、うん」
いざとなると緊張のせいか、下半身はしょぼんとなっていた。寝転がったオレに跨るようにサチコさんの身体が覆い被さる。
「ちっちゃなってるやん……。もしかして、ほんまに高校生なん?」
緊張しきったオレに、サチコさんはさすがに声を潜めて聞いてきた。
「うん。ほんま」
「悪い子やなぁ。ふふっ」
少し目を丸くしたサチコさんは、そうささやくとオレの下半身に顔を埋めた。
下半身がぱくっとくわえ込まれ、暖かい感触に包み込まれる。舌でぺろぺろと舐め回される初めての刺激に、思わず声が漏れる。
「んー」
あっという間に、ビンビンになったイチモツをサチコさんの唇が這い回る。
「おっきなってきたね。かわいい」
そうささやくと、サチコさんは覆い被さったまま体勢をずらしてきた。なすすべもなく寝転がったオレの顔の前に、おかしそうな表情のサチコさんの顔が近づく。
C
えっと思った瞬間、サチコさんの唇がオレの唇に重ねられた。キスしてもらえるとは思ってなかったので、心底驚き、そして差し込まれた舌の感触に慌てて舌を絡める。
「へへ、お兄ちゃんかわいいから」
何故か照れくさげにそう言ったサチコさんに、もうこっちは心臓バクバク。女慣れしていないから余計にね。
ベッドのそばに用意されていたコンドームを装着してもらい、そのままの体勢で導かれるままにドッキング。騎乗位で、ゆっくりと腰を沈めたサチコさんの唇から、かすかに吐息が漏れる。
ぬちゃっとした感触と、包み込まれる感覚。暖かい肉に包み込まれる初めての体験に、顔が熱くなった。
「んんっ、はぁ……」
緩やかに腰を揺するサチコさんの胸が、ゆらゆらと一緒に揺れる。
「おっぱい、触ってもええよ……」
サチコさんに促され、オレはおずおずと揺れるおっぱいに手を伸ばした。
282 :
えっちな21禁さん:2006/06/10(土) 16:58:38 ID:8BcrpyGBO
シェーン
そうは言っても、なにもかも初めてづくしなわけで、テクニックなんざあるわけもない。
おそるおそる、柔らかくそして重量感のあるおっぱいの感触に戸惑いながら、もみもみする。
「んん、はぁ……、んっ」
サチコさんが腰を揺するリズムに合わせて、イチモツを締め付ける肉のうごめきが締め付けるように震えた。
「くぅ……」
サチコさんの奥底に当たる感覚と、刺激に急速に立ち上がった快感に思わず声が漏れる。
視界の中のサチコさんは、うっとりと目を閉じ、快感に身を任せているようにも見える。
オレの視線に気付いたのか、サチコさんは何故か気恥ずかしそうに吐息混じりの声を漏らした。
「今日は……もう、上がり……ん、やから、最後くらい、気持ちいいエッチしたいやん……」
本気かウソかなんて分からない。でも、当時のオレからすれば、そんなこと言われたらもう堪らない。
「あ、アカン、オレ……」
我慢などできるわけがない。あれよあれよという間に登り詰め、オレとサチコさんはびくびく、と身体を震わせてイッてしまった。
「はふぅ……」
どちらともなく、吐息が漏れた。
かすかに頬を上気させ、紅潮させたサチコさんがのろのろとオレのイチモツを引き抜き、コンドームを処理してくれる。
「やっぱ若いなぁ……。こんないっぱい出して」
オレの目の前でコンドームをぶらぶらと見せつけると、ティッシュにくるんでゴミ箱に捨てる。
「おいで。洗たげるから」
サチコさんに促され、再度風呂場に。下半身を洗うサチコさんの指先の感触がくすぐったい。
先に出て、身体を拭いたオレは服を着るとお金を用意する。タバコに火をつけ、一服したところで、初めて実感が湧いてきた気がした。
「なんやの、アンタタバコなんかすうたらアカンやん」
バスタオルで身体を拭きながら、サチコさんが笑ってそう言う。
「ええやん」
一戦交えて、少し気が大きくなったオレは悪びれずにそう返した。
「もぉ、アカン子やなぁ」
タバコをふかしながら、サチコさんが下着を着け、ワンピースに袖を通す様をちらちらと見てしまう。
「あんまし見やんといて。こんなおばちゃんの裸」
「おばちゃんやないですやん、めっちゃきれいですよ」
恥ずかしそうにそうつぶやくサチコさんに、気の利いた言葉が浮かばず、何のひねりもないほめ言葉を言うと、サチコさんはにんまりとしてくれた。
「お世辞でもうれしいわぁ。ありがと」
「お世辞やないですって」
タバコを灰皿に押し込むと、オレは用意していたお金をサチコさんに渡した。
「どうもありがとうございました。またきてね、って言いたいとこやけど、今度はもっと大人になってからね」
かしこまった口調で、しかし笑顔でサチコさんはそう言った。
フロントで部屋の代金をサチコさんが払って、ホテルを出た。
何となく無言で、てくてくと歩くと婆ぁがいた場所に戻る。
「お疲れさん。どお、サチコちゃんええ子やろ、お兄ちゃん」
開口一番そう言う婆ぁの言葉に思わず笑ってしまう。
「めっちゃよかったっすよ。また来ます」
「じゃあ、お母さん、今日は上がりなんで」
「はーい、お疲れさん」
サチコさんは停めてあった自転車のスタンドを払うと、婆ぁにそう言って自転車に跨った。
オレはというともっと外れに停めてあるRZ50のとこに歩き出した。
「どこまで帰るん?」
オレの歩調に合わせたわけじゃないんだろうけど、ゆっくりと自転車をこぎ出したサチコさんが横に並ぶ。
「バイク向こうにおいてあるから、取りあえずそこまで」
「アンタバイク乗ってるんや、事故気いつけやぁ。彼女とか乗せるんやろ?」
「分かってるよお。ていうか彼女とか居らんし、原付やから2ケツできひんし」
オレがそう言うとサチコさんはくすりと笑った。
「でも中型とか取るんやろ?」
「そのうち取ろうと思ってるけど」
オレがそう言うと、サチコさんは何故かすごく優しいような、しかしどこか寂しげな表情になった。
「わたしの弟もバイク乗っとったで。RZとかいうの」
「え、そうなん? オレもRZやで。50やけど。あれあれ」
見えてきたオレのバイクを指さすとサチコさんは目を丸くした。
「アレかいなぁ。原付って言うからスクーターかと思ったわ」
バイクのキーをポケットから出し、バイクに付けてあったヘルメットを取り外す。
「ほな、帰ります。ありがと」
サチコさんに別れを告げると、オレはヘルメットを被ろうとした。
そんなオレを優しげな、心配げな表情で見つめるサチコさんの視線を感じて、ちょっと恥ずかしい。
「なぁ。お腹空かへん?」
「え?」
ヘルメットを被りかけた手を止め、サチコさんに視線を返す。
「なんか用事あるん? 無いんやったら、ラーメン食べに行かへん?」
意外な言葉に当然オレは驚いた。
「用事はないですけど、いいんですか?」
なんだかよく分からぬ心配をしながら、オレはおずおずとサチコさんに聞いた。
「かめへんよ。もう終わりやもん。もうちょっと行ったとこに屋台出てるから食べにいこ」
「あ、はい、すいません」
なんでオレを誘ってくれるのか訝しみつつ、素でそう返事していた。
ちょうど世間は夏休みシーズン真っ盛り頃の話。
アウトドア用品関連の営業な俺は逆にここが稼ぎ時って事で秋田方面まで
商品の売り込みに行くことになった。一応もう学校は夏休み期間に
突入してるって事もあり電車も混雑が予想され上司も特急指定席をとる
事を許して下さった。俺は昼飯用の弁当とお茶を買い指定の席に座った。
やっぱり結構混んでた。(あ〜指定で良かった)とつくづく思ったね。
秋田くんだりまで立って行ったら地獄だもん。出張準備で朝5時起きだったん
で俺はしばらく眠ることにした。っていうか電車で座席に座ると俺、自動的に
即寝するくせがある。しかし電車が走り出すと隣のガキ共がうるせーうるせー、
寝れやしない。(今日の席は外れだな・・・)心中で思う俺だった。
電車の席の当たり外れは結構大きい。酔っぱらいとかの近くになったら最悪だし。
母親が一人と子供が二人。お兄ちゃんと妹。多分上の子が7〜8歳で下の子が
5歳前後じゃないか?と思われる。ま、どーでもいいけど。いわゆる騒ぎたい
盛りだ。で座席180度回転させて4人座席に座ってた。まぁこっちも相手が
子供だし怒るのもなんだと思って我慢してたらそのうち慣れてきた。
でウトウト眠りについてたわけ。どのくらい走った頃だったか定かではないが
「す!すいません!いま元にもどしますから!」とか急に母親の声がすんの。
尋常ではない母親の声質に俺はうっすら目を開けた・・・。
すると体格のいいおっさんが立っている。真夏なのに黒地に細く白いラインの
入ったスーツを着て、金のロレックス(いや実際ブランドは分からんけど)
明らかにかたぎの人ではない。その筋のお方だった。白いエナメルの靴履いてるし。
率直に気の弱い俺は凄い緊張した。
(やべー!やべー!やべー!)自分のことでもないのにビビリまくる俺。
だって本当に怖かったんだもんマジ。どうやらその親子は勝手に座席を
回転させ四人ボックス席にしちまっていたらしいのである。
母親は急いで席を元に回転させようと席を立っている。
とても焦っているようだった(そりゃそうだろう)。
子供も明らかに普通じゃない人だと察しているのだろう少し怯えた表情をしていた。
辺りをそ〜っと見回すと他の席の人は見て見ぬふり。かくいう俺も寝たふりを決め込んでた。
俺はてっきりヤーさんの怒声が響くと思い目を瞑り超ドキドキしてたわけ(なさけねー)。
が、「えーよ、えーよこのままで。なぁ?」と子供に向かってヤーさん言ってんの。
ドスの利いた人なつこい声で(なんじゃそりゃ)。(あ〜なんだ〜いい人なんじゃん)
他人事なのにホッと胸を撫で下ろす俺だった。普通の人が同じことをやっても
何とも思わないのに、悪そうな人がちょっといいことすると凄くいい人に見えるのは
何でだろうな?凄い良い人に会ったって気がしたのを今でも覚えてる。
「あ、で・・・でも、ねぇ?」と言ってまだ遠慮している母親。
そりゃヤーさんと同じボックスじゃ心中も複雑だろう。
「だって奥さん、席ひっくり返したらお母さんと別々になっちゃうだろ。なぁ?」
と言ってまたヤーさん子供に話しかけている。「うん」と頷く子供二人。
まぁ頷くしかないだろうな、あの場合。大人の俺でも頷いちゃうわ。
「そ、そうですか?じゃぁお言葉に甘えて・・・。お兄さん有り難うは?」
子供にお礼を促すお母さんだった。(やれやれ・・・)緊張がほぐれたら急に眠くなってきた。
薄目で見るとヤーさん酒をビニール袋にごっそりに詰め込んでいらっしゃる。
(さすがヤーさんだ気合いが違うぜ!)俺はお隣に耳を思いっきりそばだてつつ目を瞑っていた。
草食系の人間は肉食系の人間が側に来ると気になってしょうがないのだ。
こういう時自分という人間の小ささを改めて思い知らされる。
「ボウズ達はこれから何処へ行くんだ?うん?」とどうやら子供に話しかけてるご様子。
プシ!ってさっそく缶ビールのフタ開けながら。なるべく優しく言ってるつもりなんだろうが
声がやっぱりドスが利いてんのよ。こえー。「秋田!」と男の子が言うと
「お婆ちゃんち!」と女の子が補足している。子供は無垢だからもう危機感を
あまり感じてないようだった。「お〜秋田かおっちゃんの実家も秋田。
秋田は美人が多いんだぞ〜!だからお母さんも美人なんだ?なぁ?」と言って
奥さんの方を見てニタニタ笑っている。奥さん困った顔をして笑っているだけだった。
(これは困ったな・・・どうしよう・・)というのが率直な心の言葉だっただろう。
でも確かに美人だったよ。いや、美人と言うよりかわいい感じの人だった。
小柄だった記憶がある。ごめん具体的な顔つきまでは忘れちゃった。
そっからしばらくとりとめもないようなぶつ切りの世間話をしていたな・・・。
方言の話とかしてた記憶がある。南部はどーたらで北はちょっと違うとかなんとか・・・
ごめん詳細な話を覚えてない。そうこうしてるうちにもビールは進む進む・・・
見るともう5本目開けてんだぜ?(延べにして1時間ちょっとしか経ってねぇだろ?)
車内が酒臭ぇ酒臭ぇあの独特の甘〜い匂いが充満してんの。
こっちが飲んでないとあの臭いキツいよな。
そして駅が進むにつれだんだんと人も降りて席もまばらになっていった。
窓の外は緑の田園風景がのどかに延々と続いている。
まぁ殆どの人が秋田くんだりまで行かずに途中の観光地で降りるんだろうね。
奇しくも俺とお隣の席だけが人口密度が高かった。つくづく(ついてねーな)
と心底思ったよマジ。何でこんなにガラ空きなのに俺とこの親子はヤーさんの
隣の席に座らなければならねーんだ?っつぅ。まだ寝たふりしながらうっすら
目を開けて隣席の状況を探る俺だった。気になって寝られやしない。
ヤーさんとうとう5本目のビールを完全に空け何とウイスキーの小瓶を
とりだしたのである(まだいきますか?)。でもさすがにちょっと赤ら顔になっていらっしゃる。
まぁそれはいいのだが、さっきから気になる事が一つ。
少しずつではあるがヤーさんの体が奥さんの方向に傾きかけている・・・気がする・・・。
(いや・・・気のせいだよな、酔っぱらってるし・・・)と思い直す俺。
どうしてもいい人だと思いこみたい俺だった(そんな事ってないっすか?)。
しかしヤーさん豪快に足をオッぴろげ手を背もたれに投げだしてんだけど、
明らかに奥さんの側に領空侵犯してんのよ。まぁヤーさんはだいたい手足おっぴろげてるのもんなのかもしれんから意図したもんじゃないと思ったけどね。
でも奥さんが体を起こしてるから背中には触れてないけど寄りかかったら
触れちゃう微妙な距離。俺気になってしょうがなかった。現に奥さん超居づらそう・・・。
顔を引きつらせてるし。そんな母親の戸惑いにも気付かずのんきにガキ共は
「おかーさん!これ食べていい?」とどうもお菓子を喰っていいのか聞いている様子。
ヤーさんは酔っぱらった厭らしい目でニタニタ笑いながら奥さんの方を見てる。
ちょっと厭な予感がした。ごめん言葉には上手く言い表せないんだけど
いわゆる(この女抱きてぇ)みたいな無言のオーラがあんのよムンムンと。
(脱出しちゃえよ!次の駅で降りちゃえ!)危機感を感じた俺の良心が叫んでる。
・ ・・んだけど逆にチンポはよからぬ事を期待して高まってくるわけ。
男ってのはどうしようもねーな。「あんまり食べちゃだめよ・・・」
と奥さん顔を引きつらせながら言ってんの。「ボウズよかったな」と言って
ポケットをなにやらごそごそやっている・・・。
なにがでるのか俺はドキドキしながら薄目で見てた。
「ガム喰うか?おっちゃんもう要らないからやるよ」と言って子供に差し出すヤーさん。
言葉にしちゃうと、とても良いヤーさんに聞こえるが、これで奥さんが
逃げにくい環境を作られちゃったような気もする。ヤーさんてこういうとこが
上手いんだよな多分意識しないでやってんだろうけど。いい人そうに装いつつ
現に腕は図々しくももう奥さんの肩に届きそうなとこにきてんだもん。「
ありがとー!」と言って女の子の方が無邪気に手を伸ばしてんの。
(バカ!もらっちゃ駄目だって!)俺気がきじゃない。「す、すいませんどうも・・・」
と奥さん礼を言っている。(礼なんか言っちゃだめだよ逃げなよ)と思うんだが
言わせちゃう雰囲気を作っちゃうとこがさすがだとも思った。
「いいんだよ、要らねぇって思ってたんだからよ、なぁ?」と言ってヤーさん女の子の方を見て笑ってる。
しかし手はもう奥さんの肩にかかりそう・・・。俺はもうそっちが気になってしょうがなかった。その時だ。
「お?奥さんその指輪いい指輪じゃねえか!?」と言っておもむろにヤーさん奥さんの手を握っわけ。
ドキン!他人の奥さんなのに俺の方がビクった、マジビクった。
「あっ・・・はぁ・・・あの、け、結婚記念に・・・」奥さんビクっとしながら生真面目に応えてんの。
(やめて!って言えよ!バカ)と思ったが、指輪褒められてんのに(やめて)
とも言い辛いんだろうな。それにヤーさん独特の威圧感もある。
「高かったろ?え〜?何カラット?」と言いながら奥さんの白い指を撫で撫でしてるわけ。
「あっあっ・・・な、何カラットなのかしら・・・主人が買ってきてくれたから
良く分からなくて・・・」と奥さん。撫でられるヤーさんの指の動きに
ビクッ!ビクッ!っと体をこわばらせるんだけどなかなか拒否できないでいる。
「お母さーん!あっちの席行ってゲームしてもいい?もう誰もいないよ?」と
のんきなことを言うガキ。(気付けよバカ!)とマジ思った俺があのぐらい
ガキだった頃なら気付くと思うな。「おう!行け!行け!もう誰も来ねぇよ!貸し切り電車だ!」
とヤーさんまるで邪魔者を追い払うかのようにシッシッとやっている。
母親の危機に気付かず無邪気に走ってくガキ共。「わ、私も行こうかしら・・・」
と奥さんそ〜っと席を立とうとしている。「いいから奥さん、同郷同志飲み直そうや、な?」
ヤーさん奥さんの手を引いて強引に席に引き戻した。ドスン!と席に尻餅を着く奥さん。
「あっ、・・・で、でも私お酒は・・・・」と言って必死に逃れようとしている。
「なに奥さん恐がってんだ?あ?」と、急にドスの利いた声。(マジ怖いっす)
「こ、恐がってなんか・・・ないですけど・・・」と奥さん。
「そうか!ごめんな強要してるつもりはねんだけどよ。同郷の女に会えて嬉しいんだよ。
奥さんウィスキー飲む?」とヤーさん瓶を差し出してる(完全にからまれてる)。
「い、いえ・・・本当に飲めないんです・・・私」と奥さん。
「ほんとかよ?え〜?秋田の人間は酒強ぇんだけどな」とヤーさん。
そう言いながらもズンズン奥さんの方へ寄りかかっていくわけ。
今にも押し倒されそうだ。率直にこの間合いの詰めかたはヤーさんにしかできない。
言葉に表現はできないんだけど、拒否する隙を与えないんだよな。
率直に俺がカマ堀り目的で言い寄られても拒否できる自信がないよマジ。
「はぁ、父は強いんですけど」と奥さん。そんな中ガタタンガタタンと何度か
電車がトンネル出たり入ったりを繰り返してる。「ふ〜ん・・・」しばらく
奥さんの体を充血した目で舐め回すように眺めるヤーさん。奥さん無防備に
水色のタンクトップなんか着ちゃってる所が思いっきり逆効果だ。豊かな乳房が
強調されて思いっきり女らしさを強調しちゃってるし。
デニムの短めのスカートなんか欲情してください的エネルギーを補充させるのに十分だっただろう。
「奥さん何かスポーツやってたろ?」とぶしつけにヤーさんが言った。
「え?何でですか?」と奥さん。
「だって子供二人も居たら普通体ユルユルになんのに奥さんずいぶん引き締まったボディしてるから」
と行ってボンッキュッボンって胸と腰と尻を両手で表現して見せてる。
「ハァ・・・昔はテニスやってましたけど・・・今はぜんぜん・・・」と奥さん。
「あ〜テニスねぇ、あれ体力使うからな」と言ってヤーさんもう奥さんと20cmぐらいに顔近づけてんの。
避ける奥さの体勢はもう座席に寝そべってるみたいな感じになってた。
「も、もう随分昔の話ですけど」と奥さん。必死に体を避けようと仰け反ってるんだけど、
あんまりあからさまに避けるとまた凄まれると思ったからなのか中途半端。
「俺もスポーツやってたんだけど何やってたか分かる?」とヤーさん。
「え・・・っと何かしら・・・柔道とか?」と奥さん。確かにそんな体格をしてた。
「ボクシング」と言ってヤーさん拳を作って見せてる。
その手首に金色のゴツイ時計が光ってたのを今でも覚えてる。
「ああ・・・ぼ、ボクシング・・・す、凄いんですね」と一応おだてる奥さん。
「別に凄くねぇけどよ、もう腹なんかブクブクになってるしよ」と言って
シャツの上から腹をつまんで見せてる。
「す、スポーツってやらなくなるとすぐ体が弛んじゃうんですよね」と奥さん。
「おう、もう見る影もねぇけどよ、でも腹かためると腹筋だけはちゃんと残ってんだぜ、奥さん触ってみな」
と言って腹を突き出すヤーさん。「えっ」と戸惑いを隠せない奥さん。
ヤーさん返事を待たず奥さんの手をとり自分の腹にもってった。「な?硬ぇだろ?」とヤーさん。
上下にゆっくり自らの腹筋を触らせてんのよ。で、ゆっくり・・・ゆっくり・・・南下し
股間付近まで撫でさせてるわけ。「あっ!ん・・・ほ、ほんとだ硬いですねすごい・・・」と奥さん。
「奥さんの腹はどうなんだよ、え?」と言って奥さんのお腹を覗き込んでる。
「わ、私はもう、ぜんぜん・・・」と奥さん。「あ?そんな事ねぇだろ?どれ・・・」と言って奥さんの腰から手を廻し、なんと腹を撫ではじめたわけ!。
(だめだ〜!逃げろ〜!)俺の心が叫ぶ。「ひゃぁ!?・・・あっ・・・あの・・・あっ・・・」
腹を撫でまわされ動揺する奥さん。腹部をまさぐられモジモジと体を揺すっている。
「おぉ・・・女はこんぐらい柔らかい方が良いんだよ、なぁ?」と言って
まだ奥さんの腹部をモソモソと厭らしく撫で撫でし続けてんの。
こーなるともう他意ありまくりだ。「あっ?・・・あぁ・・・あぅぅ・・・」
奥さん苦しそうな声をだしてる。「俺のは硬ぇだろ?うん?」と言いつつ
奥さんの手をもう殆ど股間の辺りに持って行ってるわけ。
「は、はい・・・え?あっ!・・・そ、そこは・・・」ヤーさんとうとう自分の高まりを
触らせちゃったらしい、奥さんが小さく悲鳴をあげた。(やべー!やべー!)
あまりの光景に俺は目眩がして思わず窓の外の風景を見た・・・。
するとのどかな田園風景からまたいきなりトンネルに入ってく。
外が真っ暗になるとヤーさんと奥さんの戯れが窓に反射して映んのよこれが。
それがまた超厭らしいつうか、圧し掛かる屈強なヤーさんの背中で小柄な奥さんの
体はすっぽり覆い隠されて見えないわけ。「ちょっとお兄ちゃん!私にもやらせてよっ」
後ろの方で何にも知らないガキがゲームの取り合いしてんのを今でも覚えてる。
「あぁ?どうした?奥さん・・・」ハァハァと熱い息を吐きながら(いや実際には息は聞こえなかったけど)
すっとぼけるヤーさん。「だ、だめです!・・・そっそこは・・・あっやっ・・・ああ!・・」
必死にヤーさんの股間から手を外そうとするがいかんせん力の差は歴然だ。
「男は硬くて女は柔らけぇ方がいいんだよ、なあ?そうだろう?」と言うと
ヤーさんとうとう奥さんを抱き寄せちゃったわけ!。
ぎゅーっときつく抱き寄せると強引にキスにもってったんだよこれがマジ!。
あーこの時の衝撃というか俺のテンパリ具合は筆舌に尽くしがたいっつぅか通報しなきゃ!
とか止めなきゃ!っつぅ気持ちと、情けない事に変に欲情しちゃってる気持ちで
自己統制できず体が完全に固まって動けねぇわけ。ほんと動けなかった。
カチーン!って固まってた金縛りみたく。屈強な男に抱きすくめられ奥さんの
白くて細い腕だけが苦しそうに見えてるのを鮮明に覚えてる。トラウマ的に。
ヤーさんの頭の動きからしか分からないけど強引に舌を奥さんの中に潜り込ませる事は間違いない。
「んぐぅ!ぅぅ・・・ぇぅぅ・・・」と奥さん喉から押し出すような声を出してた。
ヤーさん奥さんの両脚の間に巧みに片方の脚を割り込ませ股を閉じさせない。
で、ヤーさん最初なにやってんのか分からなかったんだけど何やら内ポケをごそごそやってんのよ。
したらニベアクリームの容器みたいな薄べっらい容器を手に持ってる。
(な、なんだ?なんだ?それ・・・)俺はドキドキしながら見てた。
苦労しながら片手でなんとかフタをこじ開けると。
やっぱりクリーム状の白いもんが入ってんのよ。本当にニベアみたいだった。
それをネットリと指に絡みつかせると割り込んでる脚のすき間から奥さんの大事な所に
手を差し込んでく・・・。「むぐ!!!むぐぐぅ!んがぅ!ぐぅ!」
届いた瞬間奥さん奇声をあげた。舌を差し込まれてるので声が出せないのだろう。
無情にも電車のカタタン!カタタン!という音に完全に吸収されガキ共の所まで
声が届かない。脚がピーン!と突っ張ってたかと思うとカクンガクン!と
痙攣したようにバタバタとさせてんの。手もブルブルと小刻みに痙攣してた。
明らかに尋常な反応ではない。ヤバ系の薬なのかもしれん。
何度も何度もヤーさん手をスカートの中に潜り込ませ手を前後させたり、
かき回したりしているのが分かる。奥さんの履いたサンダルからのぞく足の指が
キュッキュッと反応するように折れ曲がったり伸びたりしてたのを鮮明に覚えてる。
ふくらはぎに蚊に刺された跡とか有ったりとかそ〜いうしょうもない事まで記憶ってんの何故か。
片手で豊満な乳房をゆっくりとこね回すと青いタンクトップの膨らみが手の動きにあわせて
しわになったり盛り上がったりしてるわけ。ぐっとヤーさんの腕に力がこもると
スルスルと奥さんのパンティが剥ぎ取られてしまった。
ようやくヤーさんの顔が離れた時の奥さんの表情が忘れられない。
トロン・・・として焦点が定まってねぇのマジ。口元も弛んじゃってて唾液がツーと溢れてた。
ヤーさんおもむろに自らのファスナーを降ろしていく。
(や・・・やるつもりなんだ?電車の中で?)俺は極度の緊張で吐き気がした。
「ちょっと〜!お兄ちゃん!ズルいよ?貸してよ!」とか、この状況下でガキ共まだ言ってんの。
ヤーさんのチンポ見た。真珠が入ってんのかどうか分からないけど
本当に皮下にポツポツと凹凸があんのよ。あれ本当に真珠入ってんの?マジで。
で、先端がもうヌメってんの。亀頭が黒光りしてた。でかさは俺のとそんなに
変わらなかった気がする(俺のが大きいか小さいかはともかく)。
そのチンポにさっきのクリームを塗りたくってるわけ。
実に丹念に塗りたくってんのよこれが。だってチンポが真っ白になってんだもん。
塗り終わるとゆっくり奥さんのスカートを捲り上げていく・・・。
色白でムッチリとした太腿が姿を顕わした。でヤーさん奥さんの体を起こていくわけ。
そして奥さんの腰をちょっと浮かせた。で、勃起しまくった自らのチンポの上に
座らせようという魂胆らしい。さっきまで惚けていた奥さん、さすがに危機を察し
腰を逃がそうとしてんの。「だ・・・だめ・・・やめて・・・」
乱れた頭を左右に振ってイヤイヤする奥さん。
「えぇから!こっち来いや!」と苛ついた声でヤーさん奥さんの細い腰を掴み
強引に引き戻そうとしている。前に逃げようと前傾姿勢をとる奥さん。
必死の綱引きだ。すると今度はヤーさん座らせるのを諦めたのか自ら中腰に腰を浮かせた。
入口をチンポに導くよりチンポを入口にもっていくつもりらしい。
その時プワーン!ともの凄い勢いで対抗列車がすれ違ったのを今でも覚えてる。
ヤーさんが腰を浮かすと前に逃げようとした奥さんの上体が前の座席に投げだされてしまった。
ヤーさん奥さんのムッチリとした尻を引きずり戻す。
そして自ら腰を迎えにいくとグゥゥ!っと前に突き出した。
「あぅ!あぁぁ!」奥さん悲鳴を確かにあげたがすれ違う列車の音で無情にもかき消されてしまった。
挿入と同時に上体が反り返っている。奥さん目がカッと見開き前を見てた。
「お!おぅぅ!奥さん!いいよ!・・・奥さん!」野太い声で咆吼をあげるヤーさん。
腰をかきまわして奥さんの中をじっくり味わっているようだ。
気持ちよさそうにユラユラ揺れてんの。
(ついに挿入されてしまった)電車の中でとかAVの中の話だと思いこんでた俺は
情けなくも正直このあまりの有様に卒倒しそうになってしまった。
(ありえねぇよ絶対ありえねぇ・・・夢だよ夢・・・ぜってぇ夢・・・)そんな気持ちだったマジ。(起きたら淫夢で秋田に着いてんだよ)とか自己逃避してた。
しかし現実はそれを許さねーの。ひでぇなんてもんじゃない。
「お母さーん!お兄ちゃんがねぇ!ゲーム貸してくれないんだよ!」と
今更こっちに来たわけ。逃げたい!この場から今すぐ逃げたい!夢さめろ!バカ!
何でもするから覚めて!お願い!
「あっ!」俺の願いも虚しく女の子が二人の交ぐわいを発見し固まっている。
(お、終わった・・・何もかも・・・)俺は脱力した。
「お・・・お母さん・・・な、何してるの?」と女の子。戸惑いを隠せないようだ。
「み・・・見ないでぇ・・・見ちゃだめ・・あぁ・・」と奥さんか細い声で言ってんの。
「そうだよ・・・おじさん達、今とても大事なことしてるんだ。
あっち行ってなさい」とかヤーさん恍惚とした声で言ってるし。
「お母さん!・・・この人にお尻くっつけちゃ駄目だよ!・・・いけないよ!」と女の子。
この行為の本当の意味が分からなくても非道徳な行為だという事は分かってるようだ。
「何してるんだよ!おまえ!やめろ!」異変に気付いた兄貴が来たんだよこれが・・・。
(しゅ、修羅場だ・・・これ以上の修羅場はねぇ)この期に及んで寝た振りしてる俺って・・・
(市んだ方がいいな・・・田沢湖に身投げしよう・・・)そんな気持ちだったマジ。
後からあーすれば良かったこーすれば良かったと思ってももう全てが遅いのだ後悔先に立たずである。
「お尻くっつけないで!離れて!」と女の子の悲鳴。
「ミーちゃん見ないでぇ・・・やめてぇ・・・あっち行っててぇ・・・お願い・・・」
押し殺すような奥さんの声。「お前!母さんから離れろよ!」と言うと兄貴は
両者の秘部同士が繋がっている母親のスカートを捲ろうとしてるわけ。
「見ちゃ駄目だ!ボウズ・・・オジさんたちそこで大事な相談してるんだから・・・」
と言いながら図々しくピストン運動を繰り返してんの。
「あぁ!お前!チンチンが母さんの中に入ってちゃってる!お前!!何してるんだよ!」と兄貴の声。
(そうか・・・まだセックスの意味を兄貴も知らなかったんだな・・・
可哀想に・・・ごめんな)漠然と思う俺。
「ボウズ今ボウズの兄弟を作る相談してるんだ、なぁ?奥さん?」そう言いながら
まだヘコヘコと腰をゆすり中の感触を味わっている。
「お!おぅ・・・もう少しで・・・・出るぞ!・・・兄弟こさえてやるからな・・・ボウズ・・・」
そう言うと激しく奥さんの尻を自らの腹に打ち付けていく。
「あぁ!・・・あぅぅ・・・・あん!あぁ・・・あん!あん!あぁん・・・」
ふんだんに塗りたくられたヤバ系薬のせいで快感を自己制御できないのか
奥さん自ら腰をもたげヤーさんのチンポを受けようとしてんの。
「やめろ!母さんにチンチン入れるな!」と兄貴の声と
「オチンチンにお尻くっつけないで!離れて!」という妹の声が交錯する。「で!出る!出る!うっ!おぉぉ・・・」そう言うとヤーさん、ブルル!と体を震わせ
奥さんの中で射精を開始したようだ。二度・・・三度・・・と射精の快感に合わせ
深く・・より深く・・・奥さんの中にチンポを挿入していくヤーさん。
子宮に熱いものを感じたのか奥さん「あぁぁ・・・・あぅぅ・・・」と言いながら
体を反らしブルブルとムチムチの太腿を震わせヤーさんの射精を受けている。
繋がりながらハァハァハァとしばらく荒い息を吐く二人・・・。子供は泣きじゃくっている。
思いを遂げズルリとチンポをしまうとヤーさん寝たふりをしている俺に近付いてきた。
(殺される!)マジそう思った。正直殺されてもしょうがないとも思ったけど。
「てめぇさっきから見てたんだろうが!誰かに言ったらぶっ殺すからな?あぁ?
分かってんだろうな」と思いっきり怖い声で凄むと別の車列に去って行った。
その後の事は聞かないで下さい。
314 :
えっちな21禁さん:2006/06/10(土) 22:44:54 ID:BxWdZ8/A0
こ、これはもしかして・・・
俺も思った・・・があえて言わないのがマナー
GJ!
316 :
えっちな21禁さん:2006/06/11(日) 00:40:23 ID:8dQ5y+OAO
え?何を言わないの?俺には意味不明。教えてくらさい
あえて言おう。
プール男乙!
わぁ〜い、オチしてて良かった〜。
よく知らなかったんだけどググッたら意味がわかったよ〜。
楽しみ〜。
今回はパール男だな
>>287より続く
「はい、乗って」
「え、あ、2ケツするんすか」
最初、オレが後ろかと思っていたらサチコさんが自転車のハンドルをオレに預けようとしているのが分かったので慌てて自転車のハンドルを受け取った。
「当たり前やん、男の子が前やん、普通」
オレは跨りながら、苦笑い。
「あはは、そうっすよね、すんません」
「ハイ、いいでー」
どん、と後ろの荷台にサチコさんが座るのが分かった。
「いきますよ」
さすがに自転車の2ケツは久しぶりだったので最初ふらついたが、それでもてろてろと自転車が進み出すとやや安定した。
目当てのラーメン屋台はすぐに分かった。ガード下に赤提灯の明かりが煌々としている。客は一人もいないようだった。
「こんばんはー。オッチャン、ラーメン二つと、ビールちょうだい」
慣れた様子で注文するサチコさんにならって、オレも用意された丸椅子に腰掛けた。
「なんや、お姉さん今日は彼氏と一緒かいな」
ラーメン屋のオヤジのからかいをサチコさんは笑って受け流した。
「そうやでー、可愛いやろ」
まず出てきたビールをコップについで、サチコさんはオレに渡した。
「えっ、オレ飲めないっすよ」
「一杯くらいいけるやろ。今日はお兄さんの記念の日やん」
小声でそうささやくサチコさんの顔が、屋台の灯りに照らされてなんとも言えない色香を漂わせているように思えて、オレは一人でドキドキしていた。
「あ、ハイ、いただきます」
自分の分を注いだところで、サチコさんはコップをオレのコップにかちんと合わせた。
「はいはい、かんぱーい」
「か、乾杯」
こんな風に女の人とビール飲むってことと、ビールの苦さがなんか大人の世界って感じだった。あっという間に酔いが回った気がした。
ラーメンも食ったはずだけどあんまり記憶に残っていない。ビールはコップ2杯ほど飲んだはず。
「男やねんからちゃんと送っていかなあかんやん」
なんかそんなことを言われた気もするが、ちょっと陽気になったサチコさんに言われるまま、オレたちは再び2ケツしていた。
道中、オレはバイクの話ばかりしてた。当時はバイクブームがレースブームみたいな感じだったので、中型取ったら生駒に走りに行くとか、ツレとレースやりたいとか、何せ16のガキがそんな大人の女の人に気の利いたこと言えやしない。
それでも、サチコさんはにこにこしながらオレの戯言を聞いてくれたはずだ。はずだってのは、どんな顔して聞いてくれてたかは2ケツなので分からない。
5分か10分ほどでサチコさんのアパートにたどり着いて、どうしてそうなったかはよく思い出せないのだが、何故かオレはサチコさんの部屋に転がり込んでいた。
「泊まるっていうてきたんやったら朝までおりいや」
そんなことを言われた記憶はあるから、親にウソついてきた経緯を知ってたサチコさんにそう言ってもらえたか、オレから泊めてくれって言ったのか。
多分前者だろう、いくら酔ってたとはいえそんな大胆なことを口にできたとも思えない。
サチコさんのアパートは当時にして築何十年だって感じの古いアパートだった。小さな台所と4畳半の部屋が二間だったかな。かすかなかび臭さと、女の人の化粧品の匂いが混じり合ってた。
淡い青春の支援
324 :
えっちな21禁さん:2006/06/13(火) 20:54:08 ID:ozHajyQBO
地元的私怨
おぉ、誰もいない過疎スレかと思いきや、
ちゃんと支援してる住人がいるのね。
俺も支援だ!
サチコという名に俺も淡い思い出がある支援。
今36じゃ規制前RZではないな支援。
88NSR乗りにくい支援。
はよ書け支援。
規制前MBXは早かった的支援。
90年NSRはサイコーだた。
>>322 「散らかってるけどかめへんやろ?」
サチコさんはそう言ったが、むしろきれいな部屋だった。
「着替えてくるから、その辺でも座ってテレビでも見ときいな」
そう言うとサチコさんはふすまを閉めて奥の間に消えた。
言われるままに、オレはぺたんと座ってテレビを付ける。
今みたいに深夜まで色々番組がある時代じゃないので、これっていうのが無く、取りあえずやってた天気予報をぼんやり見てた。
しばらくして、サチコさんが戻ってきた。
「タバコ、吸うんやったらこれ使い」
余り使われていないらしいクリスタルの灰皿をサチコさんに差し出されて、オレはサチコさんにしばらく目が奪われた、
白でプリント柄の入った可愛らしいパジャマ姿だった。
「なに?」
オレの視線に軽く赤面したようにも見えるサチコさんが笑った。
「え、あ、いや、なんか可愛くて」
年上の女の人に言うべきほめ言葉じゃないのだが、当時のオレの素直な感想だった。
「なんやの、もう。そんなんいうたって何も出えへんで」
329 :
えっちな21禁さん:2006/06/14(水) 21:04:49 ID:zoHn7n2YO
しえ〜ん
「すいません、あはは」
オレはタバコに火をつけてごまかし笑いをした。
視線に困って何となく部屋の中を見回す。テレビとは反対側に置かれたタンスの上にある写真立てに目がとまった。
多分、はっきりと写ってないので分からないが、初期型のRZ250だと思う。
それに跨るオレと同じくらいの年の奴、そして今よりもずっと明るく、若々しい印象のサチコさん。
「それ弟とわたし。実家に居るときに撮った写真」
サチコさんの言葉に視線を返す。なんとも言えない寂しげな笑顔だった。
「RZですやん、すごいなぁ」
「弟も、なんか知らんけど山道とかよう行っとったで。競争みたいなんすんねやろ? 危ないから止めとき、いうても全然聞かへんもんなぁ」
今なら、サチコさんの言葉の裏にある意味を感じ取れたのだろうけど、その時のオレはやっぱガキだったから、そこまで斟酌することなんてできやしなかった。
「今でも、行ってるんですか? 峠とか速いんでしょう?」
オレの無神経な質問に、サチコさんは何故か明るく笑っていた。
「今も行ってるんちゃうかな。めっちゃ走ってるんやろうなぁ」
「えーなー、オレもはよ免許取らな」
無邪気すぎるオレの言葉に、サチコさんの表情がまた寂しげなものに変わっていた。
「免許取るのはええけど、危ないこと、せんときや」
その表情と、真剣な口調にオレはよくわからないままに何かを感じ取り、少し気圧された感じになってしまった。
「……それは、大丈夫ですよ、無茶とかしませんもん」
一瞬口ごもってから、オレがそう言うとサチコさんは指切りげんまんのポーズをしてオレに向けてきた。
「ほなわたしと約束し。指切り……」
「げーんまん、ウソついたら……」
サチコさんに合わせて、オレも指切りのポーズを取ると小指と小指が絡み合った。
「今度遊びに来ても相手せえへんで」
「えっ、マジっすか」
オレが目を丸くするとサチコさんはぷっと吹き出した。
「あはは、ウソウソ。でも、危ないことはほんまにせんときや」
笑いながらそう言うサチコさんの目が、かすかに潤んでいるようにも見えた。
「……なあ。ちょっとぎゅってさして」
「えっ」
サチコさんがなぜそんなことを言い出したか、当時のオレには理解できず、ただ慌てるばかりだった。
「でも、いいんすか、まずいっすよ」
うろたえて、訳の分からないことを言うオレに、サチコさんはくすくすと笑った。
「ほんま、可愛いなぁ。弟のこと思い出すわ……」
「えっ、あっ……」
膝立ちしたサチコさんに抱きしめられた。頭を抱えられ、胸に押しつけられる。
「ヤバイっすよ……」
ふくよかな感触と、かすかに漂う甘い香りに頭が真っ白になる。顔が熱くなり、自然と汗が噴き出るのを止めることなどできなかった。
「なにが、ヤバイのん?」
おかしそうにサチコさんはそう言って、オレの頭や髪をその指で撫でつけはじめた。
「弟がな、まだ小さいとき、こうやってよう甘えてきたんや。姉ちゃん、抱っこして、いうて」
サチコさんの優しいささやき声。そんな甘い声の響きもそうだが、サチコさんの胸の柔らかな感触にガキのオレの正直な反応が頭をもたげはじめる。
「え、あ、そう、なんすか」
そんなことを言いながらも、元気になってしまう下半身のことを、サチコさんに悟られることの方が気になってしまう。
「大きなってから、冗談で抱っこしたろか、いうたらな。アンタみたいに顔真っ赤にして嫌がってな。ようおちょくったなぁ」
おろおろするオレを尻目に、サチコさんはそうささやいて笑うと、抱きしめていた力を緩め、オレの両肩に手を置いてオレの顔をじっと見つめてきた。
「おちんちん、おっきなったんやろ。ふふ」
笑顔だけど、真剣な視線にオレは目を逸らすことができなかった。
「いや、あの、その……」
顔から火が出そうってのはまさにこういうことかも知れない。ストレートなサチコさんの問いにオレはなにも言えなくなった。
黙り込んだオレの唇に、柔らかな感触が触れるのが分かった。しっとりとして、そして鼻をくすぐるなんとも甘い香り。
サチコさんが、オレにキスしていたのだった。うっとりと目を閉じるサチコさんの顔。オレも、合わせるように目を閉じ、そしてサチコさんの唇に吸い付いた。
C
続きが気になる私怨
祝!過疎スレ脱出。
シエン
支援だぁ〜。
続きを、は・や・く! は・や・く!(・∀・)
>>334 柔らかく、そしてむっちりとしたものがオレの口の中に入ってくる。合わせるように、オレも自分の舌をそれに絡みつけた。
舌と舌とが触れあい、それに合わせて唾液が混ざり合う心地よさに頭が痺れそうになった。
「大人の、キスやで」
照れくさげにそう言ったサチコさんの表情に、オレの中の何かが吹っ飛んでしまった。
いつの間にか、オレはサチコさんを押し倒していたのだが、サチコさんは嫌な顔ひとつしなかった。
優しい、かすかな笑みさえ浮かべて、見下ろすオレをじっと見つめていた。
「……」
今度は、オレからサチコさんの唇に唇を重ねていた。そっと、触れて、そして優しく吸う。
サチコさんがさっきそうしたように、オレもサチコさんの唇を舌でなぞり、そしてかき分けて差し込んだ。
サチコさんの腕が、オレの首に絡みつく。手のひらが、オレの髪をかき分け、撫でる。
それに合わせて、オレも舌をくねくねと動かし、サチコさんの口の中をなぞり、かき回していた。
「んんっ……」
かすかなうめきが漏れる。
ついさっき童貞を捨てたって言っても、それで劇的にオレの何かが変わるってもんじゃない。
どうしていいか分からぬまま、無我夢中で、オレはサチコさんのパジャマの上のボタンを次々と外していった。
全部外し、前をはだけるとぷるん、としたサチコさんの胸がこぼれ出る。サチコさんはブラを付けていなかったのだ。
さっき一戦交えた時にも見てるはずなのだが、改めて見るとその肌の白さと柔らかな質感を感じて心が震える。
「めっちゃ、きれい、ですよ」
自然とオレはそんなことを口にしていた。そして、キスの時と同じように、そっと唇を触れさせ、そしてついばんだ。
はむはむ……と唇で優しく噛むようにしてから、赤ちゃんみたいに、サチコさんの褐色付いた乳首を舐め、そしてしゃぶって吸う。
「あっ……んぅぅ」
サチコさんの吐息が漏れ、身体がかすかに伸び上がる。もちろん、今だからこうやって書けるのだけど、当時はそんなに反応を確かめる余裕なんかない。右、左、って代わりばんこに舐めたり吸ったりするだけだった。
341 :
ビューティー・オナニスト ◆nYSV5HYG9o :2006/06/17(土) 17:09:57 ID:PnxxLUqH0
「変態教師」
Lesson 1 プロローグ
俺の名前は満児 濡照(まんこ ぬれてる)。趣味はパンチラ観察、アダルトビデオ鑑賞、そして瞑想(性的妄想)。好きな教科は保健(性分野限定)、大学の専攻学問は心理学、そして俺の研究テーマは「デザインの心理学」。
さて、ここで俺の大学での研究について少し話しておきたい。俺は既成概念にとらわれずに新しい発想で心理学を見つめたかったので、心理学の基礎は一切学んでいない、完全なる自己流だ。それでも破産寸前の無名私立大学にいた俺は簡単に卒業することができた。
342 :
ビューティー・オナニスト ◆nYSV5HYG9o :2006/06/17(土) 17:12:58 ID:PnxxLUqH0
俺は服装とかのスタイルには人の心理、性格が強く反映されてると信じている。しかし外から見える服は流行に影響され、周囲にも配慮するため、性格がそれほど反映されないことも多い。
だが、パンツはどうだろう、人目をはばからず己の好きな色、デザインのパンツを遠慮なく穿くことができる。つまりパンツにこそ人の本心が現れ、「パンツは究極の心理学」なのである。
そう考えた俺は「パンツと性格の相関関係」を追求しようと研究テーマを「デザインの心理学」と銘打った。
だが、女性たちがパンツを俺に見せてくれるわけもなく、俺の研究は一向に進まなかった。
このままじゃいかん、と俺は研究のため、心を鬼にする覚悟を決めた。見せてくれないなら、努力して見てしまうまでだ。俺はおよそ9ヶ月もの間パンチラに人生をかけたのだった。
343 :
ビューティー・オナニスト ◆nYSV5HYG9o :2006/06/17(土) 17:13:51 ID:PnxxLUqH0
そんな俺もいろいろ訳あって高校教師。舞台は、栗都市にある栗都理州(くりとりす)学園、女子校である。
始業式を翌日に控えた4月7日、天気は今にも雨が降りそうな曇り。部活動の帰りだろうか、春休みとはいえ、幾人かの女子高生が下校している。
仕事熱心な俺は明日から教える生徒たちの性格を知り、明日からの指導に役立てたいと思っていた。今こそ大学時代の研究成果を生かすときだ!女子高生たちのスカートは超短い!だが、風は弱く、女子高生のガードも固く階段を上るときにスキはない。
俺は近くを歩いてた小学生を買収することにした。1000円で交渉成立!
その小学生は女子高生に近づき、豪快にスカートをめくりあげた。「きゃーっ!」白地に猫の絵が描かれたパンティ。「かわいいパンティじゃねぇか」と…小学生はこちらに振り向き満面の笑みで「やったよ、お兄ちゃん」とピースしながら大声で叫んだ。
その女子高生は、こちらを振り向き真っ赤な顔をして睨みつけた。「ばっ、馬鹿!」これじゃ小学生を使った意味がないだろ!偶然近くにいた警官が事情を察知したらしく、こっちに向かって走ってくる!俺は一目散にダッシュ!とにかく全力で走り続けた。
344 :
ビューティー・オナニスト ◆nYSV5HYG9o :2006/06/17(土) 17:15:19 ID:PnxxLUqH0
「変態教師」
Lesson 2 パンチラ作戦
俺の名前は満児 濡照(まんこ ぬれてる)。趣味はパンチラ観察、アダルトビデオ鑑賞、そして瞑想(性的妄想)。今日から、いよいよ高校教師。
今日の天気、雨・強風。
俺は筋肉痛に痛む足を引きづりながら、花屋に立ち寄り、重い荷物を抱えながら学校へ向かった。
俺は2年3組の担任になり、担当教科は保健体育。
始業式を終え、ホームルームの時間。
生徒「先生、その机にあるダンボールは何ですか?」
満児先生「花だ、今日はお前たちが2年生のスタートを切る節目の日だからな。そのお祝いだ。」
俺は全員に花束を渡すと、手早くホームルームを終え、猛然とダッシュした。
345 :
ビューティー・オナニスト ◆nYSV5HYG9o :2006/06/17(土) 17:15:55 ID:PnxxLUqH0
俺は学校校門前の傾斜のきつい階段下に陣取った。
他のクラスはまだ終わってない。俺のクラスの生徒だけがまばらに下校し始めた。
俺は目の前を通り過ぎる生徒に「さよなら」「さよなら、気をつけて帰るんだぞ」「寄り道するなよ」などと適当に声をかけていく。
雨が降ってるため皆傘をさしている。片方の手で傘を、もう一方の手で花束を。
もうお分かりだろうか?そう、女子高生の手はふさがり、しかも傘や花束を持った手でスカートなど隠せない(花束で尻を隠すツワモノもいたが)。他のクラスより早く下校させたのは、大勢の生徒がいると傘が邪魔でパンチラできないから。
俺は無防備になったお尻を凝視する。階段を上り終える頃にはパンツ丸見えだ!俺はぷるんぷるんお尻を振るわせながら階段を上る女子高生のパンチラを堪能した。
346 :
ビューティー・オナニスト ◆nYSV5HYG9o :2006/06/17(土) 17:17:27 ID:PnxxLUqH0
「変態教師」
Lesson 3 生殖器観察
だいぶ教員生活にも慣れ始めた4月中旬、俺はとんでもない計画を実行した。
2時間目の保健の授業、担当する3組の生徒たちを視聴覚室へ集めた。
満児「前の授業で女性の性機能について学習したわけだが、みんなは実際に生殖器を見たことがあるか?どうだ、安田」
安田「前からなら見たことあるけど、あまり…っていうかセクハラじゃないですか、先生」
満児「何言ってるんだ!お前たちは大事なことを知らないまま大人になってもいいのか?!俺は常々思うんだが、日本の教育は間違ってると思うんだ。
子供は知らない方がいいなんて言って大事なことをはぐらかす!だけどなぁ、お前たちだってもう高校生だ。やることはやるし、中途半端な知識のまま大人になるよりしっかりした知識を持たせることが俺たち教育者の務めだ!」
満児「前置きが長くなったが、教科書の分かりにくい図よりも本物を見た方が早いってことだ。百聞は一見にしかずっていうだろ。夏目、前に出て来て、ここのベッドに寝ろ!」
347 :
ビューティー・オナニスト ◆nYSV5HYG9o :2006/06/17(土) 17:19:12 ID:PnxxLUqH0
夏目は不審そうに前に出てきて「何でですか?」と聞く。「いいからベッドの上に寝ろ」と指示する。
夏目がベッドに横たわると、俺は凄まじいスピードで体がX字になるよう「右手とベッド右上の足」「右足首を右下のベッドの足」といった具合に、紐を使って夏目の手足をベッドの足にくくりつけ固定した。
満児「今から生殖器、いわゆる“まんこ”の内部を観察する。みんなはテレビ画面を見てくれ」
夏目「ちょっ、ちょっと!やめてください!」
柔らかそうな足、ボリューム満点の胸、不安げに、そして明らかに焦っている表情に目をやり、ミニスカートの裾に手を…少しずつめくると純白のパンツが!
丸みをおびた膨らみを包む純白の布。その布を持ち、一気に下へおろす!ついに正体を現したまんこはピクンっとふるえた。俺はそこに胃カメラを近づけると、テレビ画面にまんこが映しだされた。
満児「ここが大陰唇だな」そう言って指でそこを指す。
夏目「やっ、触らないでよ!」
満児「今から中の様子をこの胃カメラで撮影する。」そう言うと大陰唇を指でつまみ左右に広げ、大陰唇について手早く説明した。俺は割れ目に指を入れて左右に開いた。
348 :
ビューティー・オナニスト ◆nYSV5HYG9o :2006/06/17(土) 17:20:19 ID:PnxxLUqH0
満児「夏目の小陰唇はやや黒ずんでるなぁ」
夏目な顔が一層真っ赤になる。「小陰唇が大きかったり黒ずんでると、セックスやオナニーのし過ぎなんて言うやつがいるが、それは間違いだ。
これは遺伝的な影響が大きく、メラニン色素の沈着によって黒ずむんだ。ここが大人になってもピンク色の人は色素の薄い人、それだけのことだ。」
満児「鈴木、なんで割れ目が閉じてるか分かるか?」
鈴木はためらいながらも「…あそこが見えないようにするためですか?」と答えた。
満児「答えは、割れ目を閉じることで、内側にある膣とかに細菌が侵入しないようにするためなんだ。そして、この小陰唇に囲まれた部分を膣前庭と言う。」その後、細菌や炎症、それに絡んで膣前庭の洗い方について説明した。
俺は、この授業で女子たちがどんな反応を見せるか不安だった。
しかし俺が性教育の知識、用語を駆使して真面目に(もちろん内心はエロいことしか考えていないんだが)説明をしていること、恥ずかしさよりも好奇心が強まったことが原因で、意外にもおとなしく授業を受けてくれている。
自分の大切で恥ずかしいところを皆に曝け出されている夏目を除いて…
349 :
ビューティー・オナニスト ◆nYSV5HYG9o :2006/06/17(土) 17:21:18 ID:PnxxLUqH0
「変態教師」
Lesson 4 夏目麗子のパンツ鑑賞
これから栗都市、いや日本屈指の変態男によって大事なあそこが晒される女子、夏目麗子。
彼女は由緒ある名家の令嬢だとか。色白でモデル体型、顔は気品に溢れ綺麗、可愛い系ではなくきれい系である。おまけに成績優秀、スポーツ万能。彼女はテニス部に所属し、全国大会で準決勝まで進んだほどの実力者。
始業式の翌日の放課後、俺は黙々と練習を続ける夏目の姿を見て一瞬で魅了された。テニスコートでサーブの練習を続ける彼女…次々に繰り出されるサーブは寸分の狂いもなく、同じ場所に打たれる。フォームも完璧なまでに美しく、まさに教科書に載せるべき模範的なフォーム。
だが俺にとってそんなことはどうでもよかった。1番大事なことは彼女のスタイルだ。
テニス部といえばミニスカート。他の部員たちはミニスカートの下にブルマをはいていた。だが彼女はブルマをはいていないのだ!ミニスカから時折見えるあれは…紛れもなくパンツである!彼女はブルマを忘れたのだろうか?
近くで見学していた男子生徒に聞いてみた。彼の話によると、夏目はブルマをダサいと思っているとか。
350 :
ビューティー・オナニスト ◆nYSV5HYG9o :2006/06/17(土) 17:22:28 ID:PnxxLUqH0
さらに時をさかのぼること約1年前。
テニス部顧問「夏目さん、ちょっと」
夏目「何ですか、先生」
顧問「あなた、ブルマをはいてないようだけど…」
夏目「私ブルマ嫌いなんです、はかないと駄目ですか?」
顧問「駄目ってことはないけど、ブルマはかないとパンツ見えちゃうわよ」
夏目「私は見られて恥ずかしいパンツなんてはきませんから」
顧問「そう?ならいいんだけど…」
夏目は自分のパンツに自信を持っているらしく、全く隠そうともしない。もちろん、これはテニスの時だけである。制服を着てるときの夏目のスカートの中を覗こうものなら容赦はない。
351 :
ビューティー・オナニスト ◆nYSV5HYG9o :2006/06/17(土) 17:23:08 ID:PnxxLUqH0
とにもかくも、そのため彼女がサービスやスマッシュを打つたびにパンツが拝める。パンツを隠さず堂々とプレイしてるだけあって、気品に溢れ華麗で優雅なパンツである。
イメージ的にはシンデレラの王子様のお城の舞踏会にいるお嬢様たちが来てるドレス、その下にはくためのパンティ。そんな感じか…
次の日から俺は、放課後にカメラ持参でテニスコートに赴き、彼女のパンツ専属カメラマンとなった。ここ数日俺の欠かせない日課となっている。
ちなみに視聴覚室で見た夏目のパンツは純白だったが、ただの純白ではない。ひらひらとかリボンとか、とにかく装飾がすごく豪華だった。とても女子高生がはくパンツとは思えなかった。
そんな夏目と比べると周りの女子高生たちが幼稚に見えてくる。そんな夏目にも問題が…。
自分が完璧過ぎるせいなのか、他人を見下す傾向がある。さらにはプライドがとても高く傲慢で愛想もない。一言で言ってしまえば性格が悪いのだ。そのため最初は人気者だった夏目の人気は大暴落。今では夏目を妬み、嫌ってる女子も少なくない。
352 :
ビューティー・オナニスト ◆nYSV5HYG9o :2006/06/17(土) 17:26:27 ID:PnxxLUqH0
「変態教師」
Lesson 5 いざ、まんこに突入!
周りには可愛い女子高生たち、目前には自由を奪われたまんこ…いや自由を奪われた1人の女子高生、そして、その一部始終をスクリーンに映し出し記録している胃カメラ。これ以上ないというほどの舞台が用意されている。
クラスメイトは夏目を助けようとしない。女子高に通う女子たちは男子と関わる機会を制限され、性的な欲求不満を持ってたに違いない。
女子たちの目は血走り、好奇心と欲求不満で理性はなくなっていた。それに何より、今まで自分たちをバカにしてきた夏目が、恥ずかしいところを見られようとしているのだ。女子たちはいい気味だと思ってるに違いない。
これも俺の愛しい生徒の性教育のためだ…許せ夏目。
353 :
ビューティー・オナニスト ◆nYSV5HYG9o :2006/06/17(土) 17:27:19 ID:PnxxLUqH0
俺はクリトリスを指差し「この突起が陰核、クリトリスと言われるところだな。これは男性の陰茎に相当するが、きわめて小さく、尿道には貫かれてない。
ここは末端神経が集中していて男性の亀頭陰茎に存在する神経が数ミリ程度の陰核に集まっていて、性的にとっても敏感なところなんだ。
性的に興奮すると男性の陰茎と同様に勃起して、血液で充血して膨張し、安静時の1.5〜2倍くらいに大きくなるんだ。どれ」そう言うと俺は夏目のクリトリスをつまんだ。
夏目「きゃっ!」夏目のまんこがぷるんと震えた。
満児「みんな、興奮したらクリトリスがどういう風になるか見てみたいか?」
すると「みた〜い」と口々に騒ぐ女子たち。完全に理性を失ってるな…まぁ俺にとっては好都合だ。
満児「よし、わかった。」そう言うと俺は夏目のクリトリスをいやらしくいじり始めた。
夏目「やっ!…あっ…ぁ……あんっ!」夏目はもがきながら喘いでいる。
満児「しばらくクリトリスを刺激してる間に、中の方を見てみる。その後にまたクリトリスがどう変化したかを観察しよう。」俺は胃カメラを膣口の中に挿入した。
354 :
ビューティー・オナニスト ◆nYSV5HYG9o :2006/06/17(土) 17:28:48 ID:PnxxLUqH0
まさに俺が追い求めていた理想郷、赤ピンクのオアシスである。俺のペニスは激しく興奮し爆発しそうなくらいに勃起していた。
だが、俺は朝ペニスに紐を巻きつけ固定している。勃起してズボンにテントを張るなんて失態は犯さない。俺が勃起したことがバレれば俺はセクハラ教師として女子たちを一気に敵に回すことになる。
俺はとにかく指、できることならペニスを突っ込みたかった。だが必死に歯を食いしばって堪え
満児「中の感触がどうなってるか触ってみたいやつはいるか?さすがに男の俺が触るわけにもいかんからな」と本心とは反対のことを言いつつ、せめて俺に代わりスクリーンに映し出されている愛しいあそこを刺激してくれる相棒を募った。
最初はみんな戸惑っていたが、鈴木が名乗り出た。
鈴木祥子。夏目とことごとく対立するライバル。夏目と争っては敗れ惨めな思いをしてきたお嬢様。家庭が大富豪で顔もきれいだが、鈴木は夏目と違い優雅さや気品のかけらもない、ただのギャルだ。
おそらく鈴木は今までの雪辱を晴らさんと考えてるに違いない。鈴木なら激しく夏目を犯してくれるはず…頼んだぞ!
355 :
ビューティー・オナニスト ◆nYSV5HYG9o :2006/06/17(土) 17:30:01 ID:PnxxLUqH0
「変態教師」
Lesson 6 まんこ職人、鈴木祥子
クリトリスをいじる俺の指と、鈴木の指が重なりすれ違った。鈴木の指があそこに入った瞬間、夏目は「っぃやぁあん!!」と叫んだ。
俺のペニスは爆発しそうで、俺の鼓動は波打ち、ペニスもビクンビクンうごめいている。今にもペニスを固定している紐ははちきれそうだ。
頭の中は真っ白になり、俺の思考は停止した。
鈴木「口の中と同じような粘膜で、粘膜をたぐり寄せたようにたくさんのひだがあり、子宮から流れてくる分泌液や膣からの分泌液で湿っています。膣口の周りにはひだ状の粘膜でできた処女膜があり、膣口には指が1本通るほどの大きさの穴が開いています。」
俺は言葉を失った。(こいつは何者だ?まんこ博士なのか?答えてくれ祥子!)と俺は心の中で叫んでいた。
鈴木「膣の奥…これはおそらく子宮口。指を入れてさわると…鼻の頭のようにコリコリとした感触があります」
と、鈴木の冷静な言葉が俺を現実に引き戻した。
356 :
ビューティー・オナニスト ◆nYSV5HYG9o :2006/06/17(土) 17:30:46 ID:PnxxLUqH0
満児「うん、なかなかいいコメントだ。周りのみんなにも分かりやすかったと思うぞ」
鈴木「先生、ここは何と呼ばれるんですか?」俺は鈴木の指の差込具合と胃カメラを駆使して…
満児「ここは、おそらくGスポットと呼ばれるところだろうな」
鈴木「じーすぽっとぉ?」
満児「末端神経が交錯していて刺激に敏感に反応するところらしく… 性的刺激をとっても受けやすい部分と言われてるんだが、その感度は人によって違い、Gスポットが無い女性も多くて。まあ、まだ不明な点が多くはっきりとは解明されてないのが実情だな。」
俺は続けて「あとGスポットをついたり、こすったりすると尿道や膀胱を刺激するため、尿意をもたらすことが多いとか、男性の前立腺が退化したものだという説もあるらしいが…」
それを聞いた鈴木の顔が一瞬だけ変化した。それはまさに獲物を見つけ、興奮する狼のようだった。
357 :
ビューティー・オナニスト ◆nYSV5HYG9o :2006/06/17(土) 17:31:55 ID:PnxxLUqH0
鈴木「夏目さんの場合は敏感なんですか?」
満児「それは実際に刺激してみないと分からないなぁ」と答えると…なんと鈴木はGスポットを絶妙な手さばきで揉んだり刺激していく。俺は思った
(こっ、これは…ゴッドハンドだ!!間違いない、こいつはプロだ、職人だ!誉れ高きまんこ職人だ!!!そうか、こいつは確信犯だ!俺にGスポットについて解説させて、わざと…俺を誘導したな!!)
俺もそうなることを望んでいたが、まさか鈴木がここまで俺の期待に応えてくれるとは!
俺がクリトリスを、鈴木がGスポットを絶妙のコンビネーションで刺激していく。
夏目は「いやっ」「…ぁん」などと単発的に声を漏らしていたが、だんだんと強く喘ぎ始めた。「はぁん…ぁん…あんっ!」胃カメラを透明っぽい白濁液が覆っていく。
夏目が「やめてっ!…だめえぇぇ!!…おっ…おね…がぁいっ!」と叫んだ。
358 :
ビューティー・オナニスト ◆nYSV5HYG9o :2006/06/17(土) 17:33:02 ID:PnxxLUqH0
俺は、教師という立場上、必死に理性を働かせてクリトリスから手を離した。手には夏目の粘液がべっとり…
鈴木は容赦なく夏目を攻め続ける!(いいぞ、鈴木!あとはお前だけが頼りだ!休むな、夏目をいかせるんだ!!)と心の中で叫びながら
満児「おいっ、そろそろやめた方が…」と言うと
夏目のまんこから大量の潮(もしかするとおしっこかもしれない)らしきものが吹き出てきた。いつの間にか盛り上がり興奮の絶頂にあった視聴覚室が静寂につつまれる。夏目の顔は真っ赤になり目は潤んでいた。ようやくまんこは収まったが、まんこ出口付近に水溜りができていた。
と、チャイムがなって夢の授業は幕を閉じた。
359 :
ビューティー・オナニスト ◆nYSV5HYG9o :2006/06/17(土) 17:39:26 ID:PnxxLUqH0
はじめまして、ビューティー・オナニストです。
官能小説…というより変態小説「変態教師」です。
初めて小説を書いたので、まだ未熟なところもありますが、読んでくれるとうれしいです
すいません。さげるの忘れてました
GJ!
「俺の名前」まで読んだ。
>>340 ただ、女性の肌に触れていられるって実感は当時のオレにとってはそれだけでたまらないものだった。
今だったら、もっと色々とできたのだろうけど、おぼつかない手つきで胸を揉みながら、乳首に吸い付くので必死だった。
「……ね、お布団行って、しよ」
さすがに焦れたらしいサチコさんの言葉に我に返る。
「あ、はい、そうっすね」
それでも、サチコさんはあの優しげな微笑みをたたえたままだった。オレががまだ若かったから許してくれたんだろうと思う。今なら、そこでおしまいのはず。
ふすまを開け、奥の部屋に移動する。簡単にたたまれた布団を広げて、サチコさんはパジャマを脱ぎだした。
オレも、慌てて着ていたものを脱いで、トランクス1枚になる。
「おいで」
ぺたんと布団の上に女の子座りしたサチコさんが両手を拡げて、オレを招く。
「はい」
身体は興奮して熱くなっていたが、さっきよりは少し冷静になった。当時はまだAVなんてそうそう見れるもんじゃなかったので、雑誌か何かで覚えた知識を総動員して、オレはサチコさんの身体に挑むことにした。
さっきと同様、胸から責めはじめる。けど、今度は単調にならぬよう、色々と舐め方や揉み方を変えていく。
ずっと同じ所じゃダメなんだっていうのは、何となく分かったので、ぎこちないながらも、胸から、脇、そしてお腹へと徐々に移動するようにした。
パンツだけになったサチコさんの身体は、むっちりとしていて、とても感動的だった。オレのぎこちない責めでも、さっきよりはましになったのか、眉を顰め身をよじるサチコさんの反応は、少し自信を付けてくれる。
「気持ち、いい、ですか?」
ムードもへったくれもないオレの問いに、サチコさんはうっとりと目を閉じたまま、頷いて吐息混じりの声を漏らした。
「うん……、ええよ、さっきより……上手やんか」
当然お世辞に決まっているのだが、その返事に気をよくしたオレは思い切ってサチコさんのパンツに手を掛けていた。ずらそうとするオレに合わせて、サチコさんも腰を少し浮かせてくれる。
完全に生まれたままの姿にされて、さすがのサチコさんにもかすかに緊張した表情になった。
「なんか……恥ずかしいわぁ」
そう言って軽く頬を染め、視線を逸らすサチコさんの表情に、なんとも言えぬなまめかしさを感じた。
オレは何も言わずに、膝を立てたまま、ぴったりと閉じられたサチコさんの両脚に手を掛け、じんわりと開いていった。
当時はヘアヌードなんてのも裏本だのビニ本だとかでなきゃ見れないものだから、黒々としたアンダーヘア、そしてくっきりと色づいた裂け目の鮮やかな色につい見とれてしまった。
「そんなに見やんといて。ほんまに、恥ずかしいわ」
目を潤ませたサチコさんのささやきを聞いても、視線を外すことなんかできやしない。
「めっちゃ……エッチですもん。もっと、見たいです」
欲望に支配され、オレはそんなことを口走っていた。
「ふふ、ええよ……こんなおばちゃんのあそこでよかったら、見てもええよ」
照れくさそうに笑って言うサチコさん。
「おばちゃんやないですって……」
興奮のあまり声がかすれていたのは今でもよく覚えている。
完全にサチコさんの股間に顔を埋めるようにして、顔を近づける。初めてじっくりと生の女性器を見る感動に、思わず息を呑んでしまう。
366 :
えっちな21禁さん:2006/06/17(土) 22:38:48 ID:JDP86LxqO
あぼーん
367 :
えっちな21禁さん:2006/06/18(日) 14:46:52 ID:Cegu8VI0O
アゲ
「……」
賞賛と興奮、感動を言葉にできず、無言でオレはサチコさんの裂け目をそっと指で拡げていた。
使い込まれた女性器は黒ずんでいる、なんて与太話に洗脳されていたせいか、意外に色素の薄い印象、そしてしっとりと湿り気を帯びた淫靡な美しさに胸が苦しくなる。白っぽく光るクリトリスはまだ半ば以上包皮に包み込まれていた。
多分、気のせいだと思うのだが、むんとした牝の匂いが鼻をつく感覚にオレは理性を失ってしまった。
唇を裂け目に口づけ、そして夢中でしゃぶりつく。舌先をねじ込み、肉襞をかき分けて舐め、ねぶり尽くす。
「うんぅ……っ」
ビクン、とサチコさんの身体が跳ね、反射的に太ももがオレの顔を挟み込み、締め付ける。
最初の内は、オレの口から漏れる唾液だけだったのだが、徐々にかすかな酸味と塩気の混じった何か、がオレの口の中を満たすようになっていた。
舐めるうちに固くしこっていくクリトリスに舌先を集中する。弾いては、突き、そして転がす。
「あっ……んんぅ」
サチコさんのうめき声が、段々と熱を帯びたものに変わっていくのが分かった。
371 :
えっちな21禁さん:2006/06/20(火) 02:12:32 ID:PEJkS8wI0
押し殺すようなくぐもったうめき声と、しかし隠しきれない荒い息づかい。時折、痙攣にも似た鋭い震えがサチコさんの身体に走る。
(本気で感じてんのかな……?)
経験値の低さは当時のオレに答えを与えてはくれなかった。女体の本気の反応など、当然のように知らなかった。
が、漠然と伝わる感触に後押しされて、オレは一層熱心にサチコさんの裂け目を責め続けた。
「んんーっ」
そのうちに、ひときわ鋭く、サチコさんの身体が跳ね、そして力の入ったうめきが長く伸びた。腰が浮き、幾度か震えたあと、糸が切れた人形のようにくたっとなるのが分かった。
「はぁ……」
ややあって、大きく吐息を漏らしたサチコさんが顔を真っ赤にして恥ずかしそうにオレの方を見るのが分かった。
「アンタ、舐めるの上手やなぁ。才能あるわ」
>>358 「変態教師」
Lesson 7 ルネサンスの復興
4月21日、放課後。いつもなら夏目のパンツを撮影しにいくところだが、あいにく夏目は欠席。
「今日は写真部にでも顔だすか…」
一流の写真(画像)加工技術を持つ俺は写真部の顧問。
俺が、この才能に目覚めたのは高校2年の頃。アダルトを見ていた俺はまんこを隠すモザイクをなんとかできないものかと苦悩した。それから約8ヶ月、俺はモザイクのかかったまんこ画像を時間の許す限りいじり続け、いつの間にか写真を思いのままに操れるようになっていた。
写真部の舞台は視聴覚室。中に入ると、そこには2人の女子が…2人とも俺が担任を務める2年3組の生徒だ。
早瀬香織と佐藤希(のぞみ)。
早瀬は、見た目・雰囲気は小倉優子のような感じで、性格はおとなしく従順な性格。
佐藤は、小柄で可愛いが、子供っぽい。モー娘の加護あいみたいな感じか。性格は陽気で幼稚。
俺は教壇に立ち、2人に講義した。
満児「お前らはルネサンスの時代の作品を知ってるか?」
佐藤「モナ=リザ!」
満児「そうだ。レオナルド=ダ=ヴィンチの他にも、「ヴィーナスの誕生」で知られるボッティチェリ、多くの聖母子像を残したラファエロ、「ダヴィデ像」をつくったミケランジェロ…まさにルネサンスは芸術の黄金時代だったわけだ」
満児「長い中世の間、教会や封建君主のもとで人間としての自由や欲望をおさえられていた人たちが自由を求めて立ち上がったのがルネサンスの始まりだな。彼らはギリシアやローマの文化を理想としたんだが…どんなのか分かるか?」
佐藤「ミロのヴィーナスとか?」
満児「まあ、そんなとこだ。ルネサンスでも人間や自然の姿をあるがままに表現しようとしたんだ。」
佐藤「だから、ルネサンスって裸の作品が多いんだぁ」
満児「そのとおり。かつては教会の権威によって裸はタブーだったが、裸を認めたらどうだ?「ヴィーナスの誕生」や「ダヴィデ像」…素晴らしい作品が生まれてる。」
満児「人間はありのまま、裸体こそが美しいんだ…」
早瀬「まさか…」
満児「そのまさかだ。俺たちはルネサンスに習い、美しい裸体の作品をつくっていく!現代に再びルネサンスを呼び起こし、芸術の黄金時代を築くんだ!!」
満児「佐藤、裸になってくれ」
佐藤「えぇ〜、やだよぉ!」
満児「頼む!究極の芸術作品をつくりたいんだ!」
佐藤「やだ!」
満児「よしっ、分かった。モデルになってくれれば、佐藤の好きなものを買ってやる!」
佐藤が黙り込む。当然だ…いくら子供っぽい佐藤も一応高校生、こんなえさで釣られるほど佐藤も馬鹿じゃない。こんな馬鹿なこと言うんじゃなかった、と後悔したそのとき
佐藤「本当に好きなもの買ってくれるの?」
満児「えっ?!…」 そんな馬鹿な…
佐藤「だから、本当に好きなもの買ってくれるの?」
満児「あっ…ああ!買ってやるとも!何が欲しい?」
佐藤「クマのぬいぐるみ♪」
満児「よし、わかった!」
「変態教師」
Lesson 8 人類の宝“まんこ”
佐藤は服を脱ぎ始めた。白いブラジャー…
そしてスカートを下ろし…そこには、小さなピンク色のリボンがついた純白のパンティが…
佐藤は小柄で幼児体型だが、やはり女子高生。胸は人並みに膨らみ、純白のパンツも丸みを帯びていて、しっかりとした膨らみがある。
佐藤がパンツを脱いだ瞬間、俺は感動のあまり涙が出そうになった。
なんて綺麗なまんこなんだ…夏目のどす黒まんことは対照的に、佐藤のまんこは黒ずんでなくて、手のひらの色に少しピンクを加えた感じ。汚れが全く感じられない…俺は本気で思った。(佐藤のまんこは国宝に指定するべきだ!佐藤のまんここそ日本の宝だ!)
俺は佐藤にいろんなポーズをとってもらい写真を撮った。
満児「ところで佐藤…植物でもっとも美しい部分はどこだと思う?根、茎、葉、花…」
佐藤「そりゃ花だよ」
満児「なんで植物がきれいな花を咲かせるか分かるか?」
佐藤「分かんない…」
満児「種子をつくるためさ。種をつくるためには花粉がめしべにつかなきゃならんのだが、それを手助けするのが昆虫なんだ。
昆虫が花にとまり昆虫に花粉がつく、そして花粉のついた昆虫が別の花にとまり…花粉がめしべにつく手助けをしてるんだ。つまり植物は昆虫を誘うためにきれいな花を咲かせるんだ」
佐藤「ふぅ〜ん…」
満児「人間も同じだ。特に女性は子孫を残すため、男性を魅了する美しい性器を備えている!俺たちがダヴィデ像を見たときに感じる感動やあの美しさは、性器を見せてるからこそ生まれるものなんだ!」
満児「だから佐藤…人のからだで最も美しいまんこの撮影に協力してくれ」
佐藤「うん♪」
早瀬は、俺たちの異次元のやりとりについてこられず、ただ呆然と立ち尽くしていた。
俺は佐藤を、机の上に寝かせ足を左右に広げさせた。
満児「今も十分きれいだが、やっぱり瑞々しさを出すためにも濡らしたほうがいいな」
そう言うと俺は佐藤のクリトリスに触った。
佐藤「ぃやぁっんっ…」佐藤の柔らかく、ふっくら膨らんだまんこがビクンと震えた。
俺は10分くらい、まんこを刺激した。まんこからは溢れんばかりの汁が…
満児「早瀬、ここを持って左右に広げろ」
早瀬「はっ、はいっ!」早瀬がまんこを左右に広げ、中が露になった。そこにはまるで赤いコップのように、汁が入っていた…今にもあふれ出そうだ。
俺はカメラを持ち、写真を撮った。次から次へと汁が湧き出る泉…
満児「早瀬、ちょっとだけまんこを閉じてみろ。少しだぞ、閉じるなよ」
すると、圧縮された赤コップの許容量を超えた愛しい液体が!
まんこからは滴が一筋の尾を引きながら垂れてきた。俺はその決定的瞬間をカメラに収めた。その後もとどまることを知らない泉は次々と汁を出していき、まんこからは汁が溢れ出す。
満児「すごい濡れようだな…まるで洪水だ」
俺は早瀬に代わり、まんこを広げた。そして、まんこの周りをなめた。
佐藤「ちょっと、先生?!」
満児「おとなしくしてろ、今きれいにしてやるからな」
そう言うと俺はまんこに溜まった汁に舌を浸して2秒くらい静止して…そして汁を吸い込み飲み込んだ。まんこを思う存分なめまわした俺は、クリトリスに舌を当て激しくなめまわした。
佐藤「ぃやっ!!ダメぇっ…そっ、そこは…やめってぇ…」
佐藤が俺の頭を押しのけようとするが、力のない佐藤にはどうすることもできない。
佐藤「…っぁ!…ぃぁ…ぁん!」
満児「どうだ、気持ちいいだろ?」俺は愛しいクリトリスを執拗になめまわした。
佐藤「っやめてぇ…もぅだめぇ!!」俺はなめまわす。
佐藤「だめっ!いっ…いっちゃぅよぉお!…」
佐藤のまんこからはぷしゅっ、ぷしゅっ!と、大きく膨らんだまんこから次々と汁が吹き出てきた。俺の顔は佐藤の潮でびしょびしょになった。
俺は近くに置いてあった白い布で顔を拭いた。
佐藤「あっ、それで拭かないで!」よく見ると、その布は佐藤のパンツだった。
満児「すまん、ちゃんと洗濯して明日持ってくるから!」
佐藤「洗わなくていいから返して」
満児「そうはいかん、俺が汚してしまったんだ。ちゃんと俺に洗わしてくれ、頼む!このままじゃ申し訳なくて…」
佐藤「…わかった。ちゃんと明日持ってきてよね!」
満児「ああ、もちろんだ!」
>>372 とろんとした表情のサチコさんにそう言われると嬉しくないわけがない。
「そうっすか? 必死やったんすけど……」
よだれにまみれた口元を手の甲で拭って、オレは一息ついた。どうやら、サチコさんがイッてくれたらしいと分かって、なんとも言えない充足感のようなものがこみ上げてくる。
「気持ち良かったよ……。彼女できても今みたいにちゃんとしたげや」
よろよろと身体を起こすと、サチコさんは少し乱れた髪をかき上げた。
「アンタのんも、かちかちやん……」
そう言うなり、サチコさんはオレの股間に顔を埋めた。四つんばいの姿勢で、ぱくんと隆起したオレのものをくわえ込んだ。
「あっ、ううっ」
暖かく、ねっとりとした何かに包み込まれ、そして柔らかな、しかし意志を持った固まりが這い回る感触の心地よさに思わず声が漏れた。
「んっ……ふふっ」
鼻から抜けるようなサチコさんの吐息がオレの股間を包み込む。
オレとは違って、的確かつ熟練された舌のうごめきがもたらす快感に、オレのイチモツはさらに硬度を増していった。
サチコさんの口の中で、絡みついて泡だったサチコさんの唾液が、淫靡な水音を奏ではじめた。
「くうう……」
気持ちよさに堪えきれず、どうしても声が出てしまう。
「あっ、ヤバイっす、イキそう、ああっ」
我慢などできるはずがなかった。オレのうめきに一瞬ぴくんと動きを止めたサチコさんだったが、おかしそうに目で笑うと、続けて責められていた。
放尿にも似た、しかし比べものにならぬほとばしるような快感とともに、オレのイチモツはその精を数度の身体の震えとともに吐き出していた。
サチコさんの、口の中に。
「んぅ……」
吐息混じりにうめきが漏れ、一瞬の脱力感に自然と目を閉じていた。
「んくっ……やっぱり若いなぁ……。さっきしたばっかしやのに、もう回復してるやん」
喉を鳴らしオレの放った精を嚥下したサチコさんは、満足げにそうささやくと、唇の周りを枕元のティッシュで拭って一笑した。
唾液と精にまみれたオレのイチモツに舌を絡め、ぱくりとくわえ込んでねぶり取ると、つんつんと指先で突く。
「まだ、元気やなぁ……。ふふっ」
ぺたんとお尻から座り直したサチコさんは、内股気味に膝を立てた姿勢で、両手を拡げてオレを招いた。
「おいで……。わたしも、アンタのんが欲しいわ」
うっとりとそう言うサチコさんの視線が、淫蕩な輝きを放っている。
「うん……」
オレとサチコさんは、完全に淫靡な空気に支配されていたのだった。
膝立ちでサチコさんに寄っていくと、オレはサチコさんの両膝を割り拡げた。
自分の手でイチモツを掴み、そしてサチコさんの裂け目にあてがうようにする。拡げられたサチコさんのそこは、さっきオレが舐めたとき以上に濡れ、そして輝いて見えた。
「めっちゃ……濡れてますやん、おめこ」
オレがそうささやくとサチコさんはかすかに赤面した。
「そうや……男の人のん舐めたらな、わたしかって興奮すんねん」
早口でそう言って、顔を伏せ、上目でオレを見つめる。
その言葉に全身が熱くなる。オレはサチコさんを見つめたまま、イチモツをぐっと押し込んだ。
「んんぅ……あっ」
予想以上に、サチコさんのそこは濡れていた。殆ど抵抗感の無いまま、肉と肉がこすれあい絡みつく。
「くうん……っ」
こぼれたサチコさんの吐息がさっきよりも大きい。オレの首に抱きついていたサチコさんの手に力が入るのが分かった。その重みに負けて、サチコさんを押し倒す形になった。
「はぁ……」
暖かな肉に包み込まれぎゅっと締められる快感にオレも声を漏らしていた。
「めっちゃ……気持ちいいです、めっちゃ」
うわごとのようにささやきながら、オレは抽迭を開始した。絡みつく肉に押し出される感覚に抗うように、ぐっ、ぐっ、とサチコさんの奥底に突き立てる。
「ぁあっ、あ……ぁ、ぁ、ぁんっ」
恥じらいからなのか、漏れる声を押し殺そうとするサチコさんだったが、我慢しきれず、時折声のオクターブが上がってしまう。
身をくねらせ、しかしオレに抱きつく力が強くなっていく。肌と肌がより密着し、熱を帯びたからだがさらに熱を増す。
接合部からこぼれるぬめり気をかき混ぜる音が、徐々に大きくなっていった。
「あぁんっ、あっ……んんぅぅ」
漏れる声を、下唇を噛むようにして抑えるサチコさんの切ない表情が見えた。
その時なぜそうしようと思ったのかはよく分からないが、オレは繋がったままでサチコさんの唇に唇を重ねた。
「……ぁ、んっ、んんぅ……」
無理矢理に唇を合わせ、舌先をねじ込んでいく。苦しげなサチコさんのうめく吐息が、オレの唇の中にも入り込んでくる。
抽迭を止めないまま、舌先を舌先に絡めていく。それに答えるように、サチコさんも舌を絡め、そして二人で夢中で吸い合った。
「んっ、ふぅん……んっ」
「んくっ、んっ、んっ、んーっ」
オレとサチコさんのうめきが絡みつき、そして一つになっていく。息苦しさからなのか、痺れるような感覚が全身を走る。
次の瞬間、オレとサチコさんが繋がっているあたりから、それまで経験したことのなかった感覚が、なんて言うのかな、爆発するって感じだろうか。快感が膨れあがってそれに全部が取り込まれたようにも感じた。
「んぁ、ああっ……」
「ンはっ、ああっ、あ、あ、あんっっ!」
いつの間にか重ねていた唇が離れ、オレもサチコさんも殆ど絶叫に近いうめきを漏らしていた。
鋭く、何度も身体が震える。そして、あの放出感が全身を駆けめぐった。
視界が、一瞬真っ白になる。滲んだ汗が、額から顔を伝いぽとん、と落ちる感覚があった。
「ふぁ……ぅ……ん」
「ふぅ……っ」
全身の力が抜け、唇から自然と吐息が漏れた。
しばらくそのまま、繋がっていた。すっと視界が開けてきて、ぐったりとしたサチコさんの顔をぼんやりと眺めていた。ピクン、ピクン、と時折身体を震わせ、上気した肌を薄いピンクに染めたサチコさんは、とてもきれいで、そして何よりもエロかった。
「……なぁ。大人のエッチした感想は?」
体液で汚れた下半身を処理した後、ごろんと横になったオレにまとわりつくように寄り添ったサチコさんは、オレの肩に頬を乗せてそうささやいた。
「なんか……めっちゃ変な感じです。悪い意味じゃなくて、その……」
どういう風に答えればいいのかすぐ言葉にできなくて、オレはもごもごと言った。
なんとも言えない高揚感と、達成感を旨く伝えられないもどかしさに困惑していると、サチコさんはくすくすと笑って、うっとりと目を閉じた。
「本気のエッチって気持ちええやろ……。わたしも、久しぶりやわ」
その表情に、オレはなぜか感動して、訳も分からずサチコさんの身体をそっと抱きしめた。自然と頬と頬があたり、その柔らかさとくすぐったさに笑いがこみ上げた。
「ふふっ。なぁ、キス、して」
「うん」
身を起こして、オレはサチコさんの唇に唇を重ねた。
そのまま何となく一緒に寝て、朝になるとオレとサチコさんは近所にあったサ店でモーニングを食べ、そして別れた。
「……また、遊びに行きますね」
「アカンで。ちゃんと大人になってから」
そう言ってサチコさんはいたずらっぽく笑うと、手を振ってバイクに跨るオレを見送ってくれた。
「わかってますって」
オレも手を挙げるとバイクを発進させた。ミラーの中のサチコさんは、しばらく、オレを見送ってくれていた。だんだんと小さくなるサチコさんの姿を、オレは今でも忘れられない。
その後、3ヶ月ほどして、どうにか中型免許を取ることができたのだが、間抜けなことにRZ50で右直事故を起こしてしまい、オレは脚を骨折、3ヶ月ほど入院する羽目になった。
RZは廃車になってしまったので、夜出歩く足もなく、事故の保証金はあったけど、学校やら何やらで忙しく、次のバイクもなかなか買えぬままだった。そんなこんなで、色々とあってオレもサチコさんの所に遊びに行くどころではなくなってしまった。
結局、オレは再びバイクに乗ったのは高校を卒業できることが決まってからだった。別にバイクが無くったって、チャリでも良かったのだけど、ガキの詰まらないプライドがあって、せっかく取った中型のバイクで行きたかったのだ。
ほんとはRZが欲しかった所だが、違う先輩の知り合いからSPレーサー崩れのぼろぼろのTZRを安く売ってもらうことになって、カウルがなかったTZRを丸目ヘッドライトに変えて、オレはまたしても親に嘘をついて夜の街に出かけた。
初めて行った時と街の雰囲気はまるで変わっていなかった。今度は、目指す場所が決まっているので、やり手婆ぁどもの声には目もくれず、あのサチコさんとこの婆ぁがいたあたりを真っ直ぐ目指した。
だが、そこにはまるで違う婆ぁが客引きをしていた。
「お兄ちゃん、遊んでいかへん」
声をかけてくる婆ぁに、前にあった婆ぁのことを尋ねる。
だが、返ってきた答えはオレを失望させるものだった。あの婆ぁは、ずいぶん前に店じまいしたのだった。
サチコさんのことも、聞いてみた。婆ぁが店じまいする少し前に、この仕事を辞めて田舎に帰ったらしい、という話だった。それ以上の消息は、分からない、とも。
結局、その日はその婆ぁのところで遊んだのだが、あのサチコさんとの時のような盛り上がりもなく、それ以降オレは新地に遊びに行くことも無くなった。
すぃえ〜ん
続きはあるのかな。
TZRか。懐かしいな。
ヤマハが輝いていた時代。
TZRナツカシイ〜
ただ俺はNSR派だったが・・・
スレ違いスマン
今ではオレも結婚して子供がいる身になったが、今でも変わらずバイクには乗り続けている。免許も中型から大型にステップアップし、今乗っているのはB型のZX9Rになった。
実家から独立はしたが、そう遠くない所に今も住んでいるので、時折新地の近くやサチコさんの住んでいたあたりを通りがかることがある。
その度に、あの時のRZのミラーの中で小さくなっていくサチコさんのことを思い出し、胸の中が切なくなる。
おわり
>>393 おつかれ
俺は風俗にお世話になったことはないが、世代も同じだし、バイク乗りであるし、
もちろん今もバイク乗りであるし、似たような切ない思いではあるので
自分の思い出と重ね合わせて読ましてもらったよ。
ミラーの中に映りこんだ、小さくなっていくサチコさん。
いつまでも君の記憶の大事な人であり続けて、
いつまでもバイク乗りであり続けてようぜ。
実はその婆ぁがサチコさん。
>>380 「変態教師」
Lesson 9 恐るべし!“マンコワール”
俺は佐藤のパンツをズボンのポケットに突っ込み視聴覚室を後にした。すると
「先生、待って!」制服を着た佐藤が後ろから追ってくる。
満児「何か用か?」
佐藤「クマのぬいぐるみ!」
満児「すまん、忘れてた」
佐藤「もぉっ!」
俺は佐藤の案内で学校の近くにある店に連れて行かれた。その名も“マンコワール・ジュエリー”。高級感あふれる店で、女性向けの宝石やバック、靴などが売られている。
佐藤「これだよ!」
満児「どれどれ……なっ!!」
俺は度肝を抜かれた!値札には「6万7千円」!
満児「ちょっ、ちょっと待てよ!ぬいぐるみが何でこんなに高いんだよっ!!」
佐藤「だってマンコワールのぬいぐるみだもん」
佐藤の話によると、「マンコワール」は世界的に有名なブランドで、例えるならルイ・ヴィトンやグッチといったところか。
満児「もっと安いぬいぐるみにしてくれないか?」
佐藤「やだ!」
満児「頼む!」
佐藤「私の好きなもの買ってくれるって言ったくせに…」
満児「そんなこと言ったって、クマのぬいぐるみがこんなにするなんて思わんだろ、ふつう…」
佐藤「わかった…」
俺は胸をなでおろした。
佐藤「私、先生が約束破ったってママや他の先生に言っちゃうから!先生が好きな物買ってくれるって言ったから私の大事なところ見せたのに…先生は約束守らなかったって…」
満児「まっ、まっ、…待ってくれ!!それだけは…」
佐藤「なら、これ買って♪」
満児「うっ…わ、わかった…」完全に佐藤にしてやられた…
こうして俺はアダルトビデオやオナホール、女性用下着を買うためにとっておいた金を全てクマのぬいぐるみに投下することになった。
「変態教師」
Lesson 10 満児、痴漢容疑で逮捕!?
俺と佐藤は電車に乗っている。佐藤の家は俺の家とそう遠くなく、降りる駅も同じだ。
佐藤「先生、ちょっと寒い…」
満児「何言ってんだよ、あったかいじゃねぇか?」
佐藤「いや…あそこが…」
(そうか!佐藤は今ノーパンなんだ!)すっかり忘れていたが、佐藤のパンツは俺のズボンのポケットの中。
佐藤「代わりのパンツ買っとけばよかった」
俺の視線は佐藤のスカートに釘付けになる。佐藤の揺れるミニスカートの中には、布を剥ぎ取られ露になったまんこ…。2分くらい必死に我慢したが、もうこれ以上は無理だった。
満児「俺があっためてやるよ」
そう言うと俺は佐藤のスカートの中に右手を入れ、大陰唇に触れた。
佐藤「ぃやっん!」
俺はわずか1時間前まで潮を噴出していた愛しの入り口へ指を滑らした。そこはかなり湿っていた。
佐藤「だめ…やめて…」
満児「いいじゃん、さっきもこうやって気持ちよくなってたじゃないか」
佐藤「こんな所じゃ恥ずかしいよぉ」
俺は指をまんこの中に挿入し、Gスポットを激しく刺激した。
佐藤「ぁん…ぁぁっ…ぁっ、ぁん」
みるみるうちに佐藤のあそこは濡れていき、くちゅくちゅいやらしい音をたて始めた。その音に反応してか、俺のあそこはMAXに勃起した。と、俺のペニスが衣服を貫通して外気に触れた。
ズボンのチャックを閉め忘れていたのである。ズボンのチャックから顔をのぞかす勃起したペニス。
俺は左手で佐藤の尻をつかみ自分の方へ抱き寄せた。すかさず、ちんこをスカートの中に入れまんこへ突入させた。もはや理性なんて働かない、野獣と化した変態教師…
佐藤「だめだよ…」
満児「佐藤、まんこは男性の愛を受け止めて、さらに美しくなっていくんだ」
俺は支離滅裂なことを口にしながら、肉棒を駆使して初々しい赤肉の受け皿を激しく揺さぶる!
まさに天国に昇華した気分だった。だけどその時間も終わる…目的の駅に着こうとしていた、そのとき!!!
「そこの男!痴漢現行犯で逮捕します!」後ろを振り返ると婦人警官が!(なんで、こんなところに婦人警官が?婦人警官の仕事は交通違反取締りじゃないのかよ?!)
「変態教師」
Lesson 11 ちんこ&おっぱい劇場の幕開け
その婦人警官は若く、年は25くらいだろうか。顔は強気なお姉さま系でかなり綺麗だ。ミニスカート(かなり短い!!)から出ている細く白い足と制服からはちきれんばかりに主張する巨乳が、俺の性欲を掻き立てる。
婦人警官が俺の腕をつかんだ。
満児「違うんです!あいつは俺の恋人のようなもので…」
婦人警官「そんな言い訳が通用するわけないでしょ」
満児「助けてくれ佐藤!」そう言って振り返ると、佐藤がいない!!
いつの間にか駅のホームに降りた佐藤が、手を振りながら
「先生、ばいばぁーい♪」そう言い残して佐藤が走って立ち去っていった。
婦人警官「さぁ、いくわよ」
婦人警官は俺の右腕を引っ張って電車から降ろし連行していく。
満児「だから痴漢じゃなくて…あいつは俺の生徒で…」
婦人警官「生徒を痴漢?」
満児「違います!合意のうえで、性教育してました!」
婦人警官「例えそうだとしても、青少年健全育成保護条例違反だわ。」
満児「そんな条例あるの?」
婦人警官「去年の4月から栗都市で施行された条例で、高校生への淫らな行為は条例違反よ」
満児「そんなぁ…」
(やばい…このままじゃ本当に連行されてしまう)
俺はとっさに左手で婦人警官のミニスカをつかみ思いっきりめくり上げた。
婦人警官は「きゃっ!」と叫んで、スカートを手で押さえる。俺はその隙に婦人警官を振り切り猛然とダッシュした!
婦人警官は「待ちなさい!」と言って追ってくる。
(しまった!)俺は大事なところをズボンの中にしまうのを忘れていた。ズボンのチャックからはみ出たちんこ。走ると同時に上下動し、激しく鞭打つちんこ。(走りにくい…)
だが、それは追ってくる婦人警官とて同じである。きっと巨乳を激しく揺らしながら走っているに違いない。
それはまさに、激しい上下往復運動を繰り返すちんことおっぱいの生死をかけた勝負であり、その激しい動きは否応なく人の目を釘付けにし、その生き様を回りの人たちに見てもらわんとする芸術家であり舞台上の演技者のよう。
人生の葛藤に苦しみそれから逃れ、新たなる希望・世界を求めるべく全力で疾走するちんこ。
全身全霊を捧げてそのちんこを愛し、何物にも変えられぬ唯一無二の愛しい聖棒“ちんこ”を追い続けるおっぱい。
これは名俳優ちんこと名女優おっぱいが、駅を舞台に繰り広げる壮大なオペラ。
>>403 乙です。軽いノリとエッチな内容で、
楽しめますね。
うん、おもろいわ。
ガンガレ。シエンタ
下がりすぎage
407 :
えっちな21禁さん:2006/06/29(木) 00:02:51 ID:hZJ8o3zoO
揚げて無かった。
408 :
えっちな21禁さん:2006/07/01(土) 17:18:36 ID:frEZa2bX0
週末なのに誰も来ないね〜 orz
満湖濡輝君出番だぞ。
この過疎スレを救ってくれ。
>>403 「変態教師」
Lesson 12 8年前の思い出
後ろを振り返ると、おっぱいを激しく揺さぶりながら追ってくる婦人警官。それを見て、俺のちんこは見る見るうちに勃起していった。
婦人警官「待ちなさい!」そのとき…
俺のズボンのポケットから、愛しい恋人が落ちてしまった。まるで粉雪のように、床に舞い落ちた純白のパンティ。
満児「しまった!俺の羽衣(はごろも)がっ!」
俺はすかさずパンティを拾い上げた。そのスキに婦人警官が距離を詰めてくる。
俺はしゃがんだ状態から、瞬時にクラウチングスタートの構えをとった。今の心境は、15歳のあの日と似ていた。
「よーい・・・ドン!」
中学校最後の体育祭、最終種目男女混合リレー。赤組と白組の差はわずか…このリレーに勝てば優勝だ。
あの時の俺たちは若かった。体育祭で我が白組を必死に応援し、誰もが優勝したいと本気で願ってた。
男子A「満児、頼んだぞ!」
俺は代役最終ランナー。足の遅い俺が、代役になったには訳がある。
5時間前、最終ランナー抜田(ばった)たちが給食室の中に忍び込んでいる。
抜田「のど渇いたなぁ」
男子B「ここに飲み物なんてあるのかよ?」
抜田「さあ…」
男子C「おいっ、ここに牛乳があったぞ!」
男子D「でかした!」
抜田「いっぱいあるなぁ。せっかくだし、一気飲み競争しようよ。」
男子B「よし!何本だ?」
男子D「3本くらいだろ」
男子E「よし、3本だな。負けたヤツは罰ゲームだぞ」
こうして、男子6人による牛乳3本一気飲み競争が始まった。廃棄処分寸前の腐った牛乳だとは知らずに…結局こいつらは腹痛・下痢で、リレーを辞退。その結果、俺が抜田の代わりに走ることになった。
いよいよ俺の出番…軽く深呼吸をした。
俺たち白組のランナーはトップを快走、その後ろには赤組のランナーが迫っている。
男子F「大丈夫かよ、こいつ」 男子G「満児、お前に全てが懸かってるんだ!信じてるぞ」
俺は横に立っていた河合を見た。当時、俺が片思いをしていた女子である。
不安げな表情を見せる俺を河合が必死に励ます。
河合「満児君、頑張ってね!満児君が1位でゴールしたら、何でも言うこと聞いてあげるから」
満児「本当?」
河合「えっ?」
河合は俺を励まそうと、勢い余って心にもないことを言ってしまったようだ。だが、ここで「やっぱ今のはナシね♪」なんて言ったら俺のやる気が落ちるのは目に見えている。
河合「…うん。ただし1回だけだよ」
満児「よしっ!」
と言ったものの、赤組の最終ランナーは早川。早川は女子とはいえ、夏の県大会で優勝した陸上部員。
スタートラインに立った俺は少し動揺していた。
バトンを持った仲間がこっちに向かってくる。俺は目を閉じて、覚悟を決めた。
俺はクラウチングスタートの構えをとった。
「変態教師」
Lesson 13 僕は英雄、くまのプーさん
「アホか、お前は!」「何やってるんだ!」などと声がする。
そんなことは百も承知である。だが普通のやり方では、早川には勝てないだろう。何か特別なことをやらねば勝てないのだ!
俺は尻を高く突き上げた。そこで致命的な問題が浮上した。
(バトンをどうやって受け取ろうか…)
前の走者が叫ぶ「バトン!」
俺はとっさに叫んだ「短パンに突っ込んでくれ!」
バトンが右足付け根から短パンの中に突っ込まれた。それはスタートの合図…
俺は全力でダッシュした!
すると、前の走者が「待って!まだ…」
前の走者が握るバトンに短パンが引っかり、俺は短パンを残したままスタートラインから発射した。下半身が宙に浮き、前のめりに体勢が崩れる。短パンが脱げていき、顔面から着地した。
後ろを振り返ると、短パンと一緒に脱げたトランクス。そして、バトン。
俺は決心した、“全ては仲間との勝利のために”
バトンを拾うと猛然とダッシュした。(恥ずかしいもんか、俺はくまのプーさんだ!)
そう、俺はパンツをはかない、くまのプーさん。人気者のくまのプーさん。
このまま1位になって、仲間を勝利に導く英雄…
「くまのプーさんなんだぁぁぁ!」俺は叫んだ!
ちんこは激しく揺れる。
満児「!」
横を颯爽と駆けていく早川。(このままじゃ抜かれる)俺は焦った。
そしてつまづいた…
(これで終わりなのか…いや、違う!)俺の執念が体を動かす
俺の目の前には、ブルマに包まれたお尻をぷるんぷるん振るわせながら駆ける早川…ブルマからわずかにはみ出た純白のパンティ。
俺は無意識のうちに早川のブルマにしがみついた。ブルマはパンツを巻き込みながら見る見るうちに脱げていき、俺と早川は前のめりに倒れる。
再び顔面着地か、と覚悟したそのとき…
「変態教師」
Lesson 14 間接セックス
眼下には、汗粒きらめくお尻が広がっていた。
俺の顔面を、早川の柔らかいお尻が優しく受け止める。俺の顔面の汗と、早川のお尻の汗が混じりあう。
ずっと、このまま“お尻枕”で寝ていたかったが、そうもいかない。顔を上げ…
早川「ひゃっ!」
早川のお尻によだれが垂れてしまった。よだれはお尻を滑り落ち、まんこの割れ目へ。
満児「すまん、今きれいにするから!」
俺は早川のまんこにできた水溜りをなめた。
早川「きゃっ!…ちょっと何してるのよ!」
満児「なめてきれいにしてるんだ」
早川「いいわよ!」
満児「そうはいかない、俺が汚したんだ。きれいにさせてくれ」
俺は早川のまんこのびらびらをつまんで左右に開き、その中に舌を入れてなめまわした。
早川「もう、きれいになったから!やめて!」
満児「わかった」
そう言うと、俺は早川を置いてゴール目指してダッシュした。
早川「待って、ブルマ!」
俺の頭の中は、早川のまんこでいっぱいだった。早川の言葉も聞こえず、俺はただ走っていた。早川の(パンツと絡み重なっている)ブルマとバトンを手にして…
だが(今はまんこどころじゃない!俺に白組の優勝が懸かってるんだ!)そう自分に言い聞かせ、全力でトラッックを疾走した。
俺は1位でゴールし、仲間の歓喜の輪の中へ。最高の瞬間だった。
すると角田先生から「おい、満児!さっさとパンツはけ!」と怒鳴られた。
満児「すいません!」
俺は手に持ってたパンツをはいたが、何か違和感を感じてしまった。「あれっ?!」
男子F「おい、満児!なんでブルマはいてんだよ?」
(しまった、早川のブルマだ!)俺は恥ずかしさのあまり顔が真っ赤になった。
周りの男子たちは大爆笑。
そこへ、体操服を下に引っ張ってあそこを隠している早川がやってきた。
早川「あんた、なんで私のブルマはいてんのよ!!」
満児「すまん、今返すから!」
早川「あんたがはいたブルマなんていらないわよ、気持ち悪い!この変態!」
早川は、そう言い残して立ち去っていった。
ブルマの内側で俺のちんこを優しく包んでくれた早川のパンツの感触は、大人になった今も忘れられない。俺がはく直前まで早川のまんこを抱きしめていた純白の羽衣が、俺のちんこを包んでくれたのだから。
あのとき、俺は(これは間接キスならぬ、間接セックスだ!)。本気でそんなことを思っていた。
あのときの大事な思い出は今、俺の部屋のたんすの中に…
流石ビューティ!!面白いよ!
続きを早く〜!
くまのプーさん、ワロタ
420 :
409:2006/07/03(月) 06:57:32 ID:l/VQCnB7O
満湖じゃなくて、
満児だった。スマヌ。
かなり壺なんで早く続編キボン。
「変態教師」
Lesson 15 8年前の再現
婦人警官はすぐ、そこまで迫っていた。俺はクラウチングスタートで必勝を期した。
婦人警官「誰か!その痴漢を捕まえて!」
前方にいる柔道着をかついだ2人の屈強な男が、こちらを振り返る。2人はひどく困惑していた。
当然である。後ろから、ズボンのチャックからちんこを出した男が、ちんこを激しく上下に揺らしながら、必死の形相で走ってくるのだから。しかも、右手には純白のパンティを握り締めている…まさに究極の変態男。
クラウチングスタート、むき出しになったちんこ、純白のバトン…8年前と全てが同じ。俺はあのときと同じように必ずやピンチを脱してみせる。全く捕まる気がしない!捕まるわけがない!
今の俺には絶対の自信がみなぎっていた。
俺はありったけの大声で「どけっ!!」と威嚇した。そして…
俺は背負い投げをくらい、地面に叩きつけられた。
すかさず婦人警官が飛び掛ってきた!俺は仰向けになったまま、肌色の大砲を婦人警官に向けて突き出した!
突然の奇襲に驚いた婦人警官は「きゃっ!」と叫び、俺のペニスを思いっきり蹴り上げた。
俺のペニスは反りかえって下っ腹にパチンと音をたててぶつかり、上下に凄まじいスピードで往復した。降りた直後の体重計の針に似ているかもしれない。とにかくバィィィン!と猛烈な速さで揺れたである。
満児「っおぅんっ!!」
婦人警官が蹴り上げた瞬間、俺は確かに見た、薄ピンク色のパンティを。しかし今はそれどころじゃない!死にそうだった、言葉では言い表せない激痛…
「っうぅぅん!うぅん!…」悶え苦しむ俺。
そして逮捕された。
「さぁ、行くわよ!」婦人警官は俺の腕をしっかりとつかみ、パトカーへ連行した。
婦人警官は俺を助手席に乗せると、自らハンドルを握り警察署へ向けて出発した。
「変態教師」
Lesson 16 甘美な音色
アクセル、ブレーキ…ミニスカートから出ている白く細い足が踏み分けていく。
俺の脳裏には、まだ薄ピンク色のパンティが焼きついている。俺の目は、婦人警官の腿に釘付けになった。
婦人警官の携帯の着信音が鳴った。運転をしながら「もしもし…」
会話の内容から、上司と話してるらしい。電話に気をとられ、俺はノーマーク。
しかも右手はハンドル、左手は携帯、両足は運転でふさがっている。
これはチャンスかもしれない…
信号でパトカーが止まれば、俺は簡単にパトカーから脱出できるだろう。
しかし、俺は身の安全よりもエロを選んだ。両手、両足がふさがっている無防備な身体…これを見逃すなんて、俺にはできなかったのだ…
俺の手はミニスカートの裾へ。そして少しずつめくっていくが、婦人警官は気づかない。
ついに、あの薄ピンクのパンティとの再会を果たした。俺はパンツの上からまんこに触れた。
婦人警官「きゃっ!」
電話の相手「どうしたんだ?」
婦人警官「いえ、何でもありません」
婦人警官は俺の方を向いて、小声で(ちょっと!何してるのよ!)と言った。
俺はさわやかな笑顔で「前を向いて運転しないと事故するよ♪」と答えた。
俺はパンツの上から、円を描くようにまんこを優しくなでた。
パンツ越しで満足できなくなった俺は、パンツの中に手を滑らせて、まんこに触れた。
俺の愛するまんこは、予想以上の速さで濡れていく。
あそこからはクチュクチュといやらしい音がする。俺の指と婦人警官のまんこが協力しあって奏でる極上のハーモニー…
これは肉体による愛のバイオリン。婦人警官の体はバイオリン、クリトリスはバイオリンに張られた弦、そして俺の指は弓。バイオリンの弦を弓で擦って演奏するように、俺はまんこで甘美な音色を奏でていた。
「変態教師」
Lesson 17 思い出のまんことの再会
まさに無防備なまんこ。手足の自由が利かないのはもちろんだが、それだけではない。
普通まんこが何かされるとき、女は身構え、まんこが何をされてるのか全神経を使って確かめることができる…しかし婦人警官にはそれすら許されない。
視線は運転のため、右手はハンドル、左手で携帯電話を持ち、右足はアクセル、左足はブレーキ…さらには上司との電話の対応。
今、この婦人警官は、1番大事で恥ずかしいところが変態男の手に落ちているというのに、それを阻止することはもちろん、それを見届けることも、それを感じ思いをはせることすら許されない。
自分が他の作業にとらわれている間に、無防備なまんこはどんどん濡れていき、いやらしくエロい姿に暴かれていく…
電話が終わったようだ。
婦人警官の顔を見ると、あれほど強気だった表情が、今では苦しそうな表情に変わっていた。
婦人警官「もぅ…だめ…」
満児「え?!」
婦人警官「お願い…今すぐや…め、て…ぇ…」
陥落寸前か…俺はラストスパートをかけた。
クリトリスを凄まじい勢いで刺激しまくった。
婦人警官「ぁん!ぁん!ぁぁんっ!」婦人警官はたまらずパトカーを止めた。
婦人警官が俺の手をつかもうとしたそのとき…いったようだ。
次から次へと汁が噴出してきた。
パンツもスカートも座席シートも、まるでお漏らしをしたかのようにびしょびしょに濡れていた。
婦人警官は茫然自失状態だった。10秒くらいだろうか…なんとも気まずい沈黙が流れた。
俺は足元に落ちていた運転免許証に気づいた。
満児「これ落ちてるよ」そう言って、婦人警官に渡そうとすると
“早川京子”
8年前の思い出が脳裏をよぎった…
満児「早川!」
婦人警官「えっ!?」
満児「俺だよ、俺!」
婦人警官「何言ってんの?オレオレ詐欺のつもり?」
満児「そうじゃなくて、俺だ!」
婦人警官「あんた、バカ?」
満児「満児濡照だよ!中学のとき同じクラスだった…」
婦人警官「あっ…」
満児「やっと思い出したか!」
早川はプッと吹き出した。
満児「何だよ?」
早川「相変わらずだなぁ…って思ってね。ていうか進化してる?痴漢に下着泥棒、挙句の果てに婦警まで襲うんだから…あんたの変態ぶりにもあきれるわ」
満児「ちょっと待て!俺は下着泥棒なんてしてないだろ!」
早川「逮捕したとき、持ってたじゃない?白いパンツ…」
満児「あれは、生徒のパンツだ!」
早川「盗んだの?」
満児「違うよ、洗ってやるためだ!本人の承諾も得てるぞ!」
早川「・・・」
満児「本当だぞ!」
早川「どうせウソつくなら、もっとマシなウソ言えば?」
満児「本当なんだって!」
早川「どこに、男の教師にパンツ洗ってもらう女子高生がいるのよ!」
早川は楽しそうに笑いながら、「まぁ、同級生だし今回は見逃してあげるわ」
満児「サンキュ!」
早川「私、これから行くとこあるから」
満児「そうか、仕事がんばれよ」
早川「あんたこそ真面目に仕事しなさいよ!」
俺がパトカーを降りようとすると
早川「私フランス料理がいいな♪」
満児「えっ?!」
早川「え?じゃないわよ!保釈金代わりよ♪それとも私と一緒に警察署まで行く?」
満児「うぅっ…分かった。」
早川「じゃあ、今度電話するから。」
俺は早川に電話番号を教えて、パトカーを後にした。
満児「さてと…」俺には宿題が残っている…
俺はズボンのポケットに手をしのばせ、佐藤のパンツを握りしめた。
何でこんな駄文が面白くてたまらないのだろう。
次が待ち遠しくて仕方がない。
普通左足でブレーキは踏まない。
せめてクラッチにしとけばよかったな。
いや、細かい事は俺は言わん。
あまりのくだらなさが壺にはいった。
>>431 そうでしたね。
自分が最近、オートマしか運転してなかったので、いつの間にか左足でブレーキ踏むのが当たり前になってました(^_^;)
「変態教師」
Lesson 18 満児流パンツの楽しみ方
夜9時、帰宅。
今、俺はアパートで1人暮らしをしている。その名も“葛礼(くずれ)荘”
その名のとおり、今にも崩れそうなおんぼろアパート。しかし、俺にはアダルトビデオや女性用下着とかを購入する使命があるので、家賃を極力抑える必要がある。ちなみに家賃は1万円。
俺はズボンのポケットから佐藤のパンツを取り出して、凝視する。
満児「うぅーむ…」
次にパンツを鼻に近づけ、その愛しい香りを嗅ぐ。女の子の甘くほのかな香りと、つぅ〜んと鼻をつくような匂いが混在している。(この鼻をつくような匂いの発生源はここか?)
俺はパンツを裏返し、まんこが当たってた部分を見る。少し黄色い染みがあるような気がする…
匂いを嗅ぐと(やはり、そうか…)自分の推理が当たってたことに納得する。
俺は迷った。2つの選択肢がある。
1.パンツのまんこが当たってた部分にちんこを擦りつけオナニーをする
2.佐藤のパンツをしゃぶって、その味を堪能する。
迷うこと3分。(決めた、2だ!)
まず、佐藤のパンツを汚してしまう前に写真を撮っておく。様々な角度から、もちろん内側も…仕上げは内側から黄色い染みのところも。
満児「ん?…こっ、これは!!」可愛くカールした毛!98%の確率で佐藤の陰毛だ!!
俺は、慎重にピンセットでそれをつまみ、ビンに保存した。
満児「ラッキーだったな、さて、これからが本番だ!」俺は純白の羽衣を口にそぉ〜と入れていく、そしてくわえて、しゃぶった。
満児「うぅ〜ん、たっ、たまらんっ!!」
佐藤のパンティの味を堪能した俺は洗濯することにした。
調理用のボールに水を入れ、そこにパンティを浸した。俺はパンティを擦ったり、ボールに押し付けること、約20分。
満児「ふぅ〜、疲れた。少しは佐藤のおしっこが染み出たかな?」
満児「そういえば、佐藤の潮で顔がびしょびしょになったときも、これでふいたな…ってことは潮もパンティに染み込んでたはずっ!!」
(凄い、凄すぎる!!これは奇跡の水だ!)
俺は、ボールにたまった水を容器に注ぎ、冷蔵庫に入れて保存した。
*満児の変態豆知識…この水は満児が、のどから手が出るほど欲していた水で、高校野球児にとっての甲子園の土みたいなものである。
俺は、濡れたパンツをドライヤーで乾かし、それをはいて寝た。
「変態教師」
Lesson 19 満児刑務所へ
夕暮れ時の視聴覚室。俺と佐藤が向かい合うようにして立っている。
佐藤「先生、プレゼントがあるの…」
佐藤が恥ずかしがりながら、俺の耳元でささやく。
満児「何だ?」
佐藤はミニスカートをめくり、純白のパンティを指差した。佐藤はパンティを脱いで
佐藤「はい、プレゼント♪」
満児「ありがとな!」
佐藤「先生、はいてみて?」
俺は佐藤のパンティをはいた。
佐藤「わぁ〜い♪先生のあそこと私のあそこが間接キスしちゃったぁ♪」
佐藤「ねぇ、先生。先生のミルクがみたいよぉ〜」
満児「よし!」
俺は佐藤のパンツのまんこが当たってた部分に亀頭を擦りつけてオナニーした。
俺の精液のついたパンツを、佐藤が口でくわえて脱がしていく。それを佐藤がはく。
佐藤「先生、これで間接セックスだね♪」
満児「そうだな!」
佐藤「私…間接じゃなくて本物のセックスがしたいよぉ〜♪」
俺は佐藤のパンツの裾をつまんで隙間をつくり、佐藤のパンツの中にちんこを滑り込ました。
佐藤のパンツの中で、ちんこをまんこに挿入し…発射した…
すると、非常ベルが鳴った。ジリリリリリ!
視聴覚室のドアが開く。婦警の制服を着た早川が立っていた。
早川「青少年健全育成保護条例違反で逮捕します!」
俺は早川に連行される。
満児「佐藤、頼む!助けてくれ!」
佐藤「先生、ばいばぁーい♪」
俺は刑務所に入れられた。そこはエロ本もアダルトビデオも、そして女のいない地獄…
満児「そんなの、いやだぁぁぁぁあ!!!」
「変態教師」
Lesson 20 満児の朝
あれ?刑務所にいるのに、まだ学校の非常ベルが聞こえる…
・・・・・・・・・
気がつくと、葛礼荘の部屋で寝ていた。俺のすぐ傍で、鳴り続ける目覚まし時計。
満児「はぁ…いい夢だったのに。こいつのせいでぶち壊しだ!」
俺は、ガチャンと叩いて目覚まし時計のベルを止めた。まぁ、目覚まし時計が鳴ってくれないと、学校に遅刻するわけだが…
満児「はっ!」俺の顔は真っ青になった。
満児「どうしよ…」
夢精してしまった。(確かに夢にしては、気持ちよすぎるとは思ったんだが。まさか本当に出ていたとは…)
俺は佐藤のパンツをはいて寝たことを後悔した。
(まずいぞぉ…今は7時半。洗って乾かすだけの時間がない)
俺はとりあえずドライヤーで乾かしてみた。
(こうなることは、だいたい予想していたが…)佐藤のパンツについた精液は、黄色い染みとなって残り、その部分がパリパリに固まっている。
満児「腹減った…」
俺は冷蔵庫を開けてバナナを取り出し、皮をむく。
(しかし…バナナって本当にちんこに似てるよなぁ。皮をむく前のバナナは包茎バナナか?ならば皮をむいた今は…)
俺は皮をむいたバナナの先端を、佐藤のパンツの黄色い染みの部分にくっつけてみる。
10秒経過…
時計を見ると7時45分。
満児「まずいっ!時間がない」
俺はバナナを食べて、佐藤のパンツをかばんに入れると、駅までダッシュした。
8時発の電車にぎりぎりで乗り込んだ。
満児「ふぅ〜、なんとか間に合ったな…」
Lesson 21 悩む満児
(佐藤にはどうやって言い訳しようか…)
電車の中、俺は悩んだ。
解答例1
佐藤「先生!パンツ返して。」
満児「その前に話がある…」
佐藤「何?」
満児「実は俺…パリに留学したことがあって、パリを心から愛してるんだ…」
佐藤「それで?」
満児「お前にもパリのよさを分かって欲しくて、パンツをパリパリにしてみました♪なんちゃって…」
佐藤「…」
俺は顔をぶんぶん横に振る。(だめだ!こんなおやじギャグは寒すぎる…)
解答例2
佐藤「先生!パンツもって来たよね?」
満児「あぁ。」 俺はそっとパンツを差し出す。
佐藤「先生、これ…」
満児「それは俺の愛情の証だ!俺はお前を心から愛してるんだ!」
佐藤「先生…うれしい」 涙を流す佐藤
(これはありえないよな…)
解答例3
佐藤「先生!パンツは?」
満児「すまん、家に置き忘れた!」俺は頭を下げる。
佐藤「えぇ〜…」
満児「ほんとにすまん。明日必ず持ってくるから!」
佐藤「絶対だよ!」
俺の脳内天使が祝福する。「ピンポ〜ン♪大正解!」
(よし、これでいこう!)
朝のホームルーム。
満児「よし、ホームルームを始めるぞ!あれ?佐藤は?」
早瀬「佐藤さんは風邪で休むそうです。」
満児「そうか…」
(そういえば、昨日電車で佐藤は寒がってたな。ノーパンで下校させたのはまずかったか…)
と思いつつ、内心ほっとした。
Lesson 22 肝井 御矢治
午前中、俺は初めての体育の授業をしてがっかりした。栗都理州学園もブルマが廃止され、短パンになったのである。
そこで俺はブルマ復活を提案し、放課後に職員と生徒会役員によるブルマ会議が催されることになった。
昼休み、職員室。俺はブルマ復活に賛同してくれた肝井先生のところにいってみる。作戦会議だ!
肝井 御矢治(きもい おやじ) 41歳。身長156cm、体重79kg。
担当教科は古典、好きな作品は「源氏物語」。授業では教科書をほとんど使わず、自らが選んだ無名作品を題材にしているらしいが、その作品の性描写があまりに露骨なため、実は肝井がつくったものではないかともっぱらのうわさである。
満児「肝井先生、午後の会議のことで…」俺は絶句した。
肝井「どうしました?」
そこには、ブルマをはいた肝井が席に座っていた。肝井の机にあるノートパソコンには、ブルマをはいた女子高生の画像が複数…
満児「何してるんですか!?」
肝井「昼休みをエンジョイしてるんだよ、満児先生も食うかね?わしの手作り弁当だ!」
弁当箱には、桃の割れ目に突き刺さったソーセージがある。
満児「それより、その格好なんとかしてください。」
それは直視できないほど、酷い光景だった。ブルマの上にもたれかかる腹、ブルマの下にはぺったぁ〜んと椅子の上に広がる脂肪を携える足。右足と左足の間に隙間はなく、素肌が見えないほどにすね毛がもじゃもじゃと生えている。
肝井「何言ってるんだ、ブルマは涼しくていいぞ!満児先生もはいてみなさい、病み付きになるから」
俺は、肝井を説得してブルマの上にジャージをはかせた。
満児「分かってるんですか?俺たちは今からブルマを復活させるんですよ?!」
肝井「だから、ブルマで楽しんでるんだ」
満児「そうじゃなくて!あなたがそんな格好してたら、誰もブルマなんてはきたがらなくなりますよ!それに、ブルマ画像を学校のパソコンで見ないでください。こんなところを生徒に見られたら、ブルマ復活=エロ教師の下心、だと思われるじゃないですか!」
肝井「たしかに…」
「肝井先生!」教科書を持った生徒がこっちにやってくる。(まずいっ!)俺は慌てて、パソコンの電源を切った。
肝井「馬鹿者!!まだ、わしのブルマちゃんを保存してないんだぞっ!」
その後、生徒が肝井先生に古典の質問を始めたので、俺は自分の席に戻った。
>実は肝井がつくったものではないかと
だめだ、くっだらなさすぎ、腹痛ぇー。
「変態教師」
Lesson 23 ブルマ会議
午後4時、会議室。
教頭先生をはじめとする職員数人と生徒を代表する生徒会役員による会議が始まった。
教頭先生「えぇ〜、本日は私が中立の立場から議長を務めます。では、まずはブルマを再び採用しようと提案された満児先生からどうぞ。」
透部 光(すけべ ひかる)
52歳の教頭先生。頭ははげているが、横に残った髪を必死に伸ばして頭に乗せている。いわゆるバーコードである。
性格は頑固おやじの典型だが、かなりのエロおやじでもある。
ブルマ復活の是非に関して、あくまでも中立の立場を装ってるが、内心ブルマ復活を望んでいる。
ブルマ復活を納得させるだけの口実を与えれば、必ずやブルマ復活に尽力してくれるに違いない。
満児「私はブルマほど機能性に優れた体操着はないと思っております!ブルマには特筆すべき2つの優れた機能が秘められているのです!」
透部教頭「ほう…」
満児「まず、ブルマは身体の覆うべき箇所のみをピンポイントで包んでいることです。今、使用している短パンは腿を覆っていますが、これは好ましいこととは言えません。
この弊害は夏になると顕著に生じてきます。暑い夏、汗をかいたときに短パンが足にまとわりつき動きにくくなるとともに、不快感をもたらします。
さらに通気性も悪く、衛生的とも言えません。また、長時間、汗で濡れた布を足にまとわりつかせることで邪を引く生徒が出てくるかもしれません。」
俺は一呼吸おいて、
満児「その点、ブルマなら足を覆っていないため、このような弊害を避けることができます。汗をかいても、腿などをすぐにタオル等でふくことはできるし、体にフィットしてるため動きやすいのです。」
透部教頭「なるほど…」
満児「では、もう1つの長所についてお話しましょう。ところで教頭先生、「子供は風の子」という言葉があるように、子供は寒さをものともせず冬でも外で遊んでますね。どうしてだと思いますか?」
透部教頭「若さゆえ…かな?」
満児「それもあるのですが、最も大事なことは慣れです。子供は冬も半ズボンをはき、外で元気に遊んでいるからです。逆に言えば、日頃から厚着をし1日中暖房の効いた部屋で生活している子供は、寒さに弱く風邪をすぐに引いてしまうでしょう。
つまり、ブルマをはいて体育を行うことは、生徒たちの身体を丈夫にすることにもつながるのです。」
透部教頭が「では、この満児先生の提案に関して意見のある人は挙手をお願いします。」と言うと、生徒会長を務める夏目がすかさず手をあげた。
新学期早々みんなの前で、俺にまんこを晒された生徒である。さらにテニスをプレイするときには、たとえパンツを見られようともブルマをはくことを拒むほど、ブルマを嫌っている。
そんなこともあって、敵意むき出しに反論してくる。
夏目「満児先生の言った2つ目の長所はおかしいです!生徒の中にはもともと身体が丈夫じゃない人だっているんです、そんな人に無理を強いれば、体調を崩すのは目に見えています!」
俺も負けじと反論する。
「そういう生徒に対しては、10月〜3月にかけてジャージの着用を許可するので問題ありません。」
夏目と目があった。俺は少し微笑んで、投げキッスをした。
夏目は気持ち悪いと言わんばかりに、不快感たっぷりの表情を見せたか後、夏目の目つきが鋭くなった。
夏目「年頃の女子生徒にあんな露出度の高いブルマを強要するなんて、わいせつ行為です!
ブルマをはくことが恥ずかしいと思う人だってたくさんいるんです!」
満児「何を言ってるんだ!そんなこと…」
言葉に詰まる。夏目はしてやったりの表情。
しかし、このまま引き下がるわけにはいかない。
満児「それならば、ミニスカートはどうなるんだ!あれこそ淫らな格好じゃないか!
スカートの裾を上げて、素足を晒し、状況しだいでは下着すら見えてしまう、あの格好はどうなるんだ!
私たち教師は、未成年であり学生である君たちに、そんな淫らな格好をさせまいと、今まで散々注意したはずだ!」
俺はさらに追い討ちをかける。
「日頃からあんな格好をしてるお前らが、ブルマを恥ずかしがるわけないだろ!
もし恥ずかしいとすれば、それはお前らがブルマをダサいと思ってるからじゃないのか!?」
夏目「そうよ!あんなダサいものはけるわけないでしょ!
あんなにダサくて時代遅れのブルマなんてはいてたら、栗都理州学園の品位が問われるんじゃないかしら?!」
肝井が立ち上がった。「ふざけるなっ!!!」
肝井の大声が会議室に響き渡る。
「貴様はブルマを冒涜する気か!…ブルマは神聖で尊く…っ…うっ…」
肝井が泣き始めた。「うぅぅっ…ぅ…くそぉぉ…うぉぅっ」
俺は肝井に優しく声をかけた。「あとは俺に任せてください。」
肝井はわずかにうなずくと、ティッシュを取り出し鼻をかんだ。
「シュ〜ン!シュ〜ン!」肝井の鼻をかむ音が会議室にこだまする。
そして、泣きながら「おトイレに行ってきます。」と言い残して、会議室を後にした。
そのとき、俺はたしかに見た。肝井のあそこは間違いなく勃起していた。
(号泣しながら勃起するとは、なんて器用なやつなんだ…)俺は少し感動してしまった。
しかし、今は肝井の美技にときめいてる場合ではない。
満児「ダサいとか言ってたな…」
夏目「そうよ、事実だもの。」
満児「お前は体育という授業を分かっていない…」そう、つぶやいて
「体育はファッションショーじゃないんだぞ!俺たち体育教師はお前たちの身体を鍛え育んで、お前たちの健康、成長促進に寄与しようと、全身全霊をかけて授業に臨んでるんだ!
そのために、俺はブルマを採用しようと…全てはお前たちのために!!」
俺は、かつてないほどに情熱的に、熱く叫んだ。
(俺って…もしかして熱血教師か?…)そんな自分に少し酔いしれ、再びときめいてしまった。
(こう何度もときめいてしまうなんて、ちょっぴり乙女の気分♪)このとき俺は高揚していた。
その後、いくつか反論も受けたが俺はことごとくはね返した。
そして会議室は静寂につつまれた。
透部教頭「結論が出ましたな…会議の結果は校長先生に伝え、それを踏まえて最終的には校長先生に判断してもらいます。おそらくブルマが採用されることになるでしょう。」
会議室を出ると、教頭先生と数人の男性職員に祝福された。
そして肝井がやってきて、会議の結果を報告すると涙ぐみながら「ありがとう、本当にありがとう…」
満児「それより、そのズボンの汚れ…」
ズボンに付着したそれは、紛れもなく精液そのものだった。
肝井は「いやぁ…ちょっとのどが渇いて、便所で牛乳飲んでたんですよ…ハハハッ…」と苦しい言い訳をするが、それ以上誰もつっこまなかった。
(変態教師 〜新学期の始まり〜 おわり)
とりあえず「変態教師 新学期の始まり編」はこれで終わりです。
駄文ながら読んでくれた人、ありがとうございました。
保守age
459 :
えっちな21禁さん:2006/07/13(木) 19:44:24 ID:huc9WLTZ0
保守age
変態教師続編希望的保守
461 :
ビューティ・オナニスト【リセット】 ◆nYSV5HYG9o :2006/07/15(土) 18:23:23 ID:ph8kaiQE0
「変態教師」
Lesson 24 変態都市“栗都市”
私の名前は河合 理沙(りさ)。私が勤めている高校は、栗都市にある辺台(へんたい)高校。
最近私には悩みがある。それは、痴漢とセクハラ。
それにしても栗都市の変態密度は異常に高い。私が中学生の時も何度か痴漢に遭ったし、この街のオヤジたちは平気でセクハラ発言をする。そういう大人がいるから子供も変になる。同級生にも何人か変なやつがいたっけ。
高校時代は父の転勤の都合で、栗都市の隣にある竹日(ちくび)市に住んでいた。家族は今も竹日市に住んでいる。
462 :
ビューティ・オナニスト ◆nYSV5HYG9o :2006/07/15(土) 18:24:05 ID:ph8kaiQE0
4月15日、朝。
(今日は痴漢に遭いませんように…)そう願いながら満員電車に乗る。いつものことだけど、今日もすごい混雑。
車内アナウンスが流れる。「本日も栗都鉄道をご利用いただき、ありがとうごさいます…」
最近、車内で警官を見る機会が増えてきた。痴漢対策だろう。
今日も車内で婦警を見つけた。その近くにいた老人が婦警に声をかける。
「そこのお嬢さん、きれいな足してますなぁ。わしに触らせてくれんかのぉ…」
婦警「ダメですよ」
「そこを何とか…頼む!わしも、もう長くない。せめて死ぬ前にお嬢さんのおまんこをっ!」老人はお辞儀を何回も繰り返しながら懇願する。
栗都市では、ありふれた光景だ。私も中学生の時まで、それが当たり前だと思ってた。
だけど竹日市に引っ越して分かった…栗都市がおかしいのだと。
463 :
ビューティ・オナニスト ◆nYSV5HYG9o :2006/07/15(土) 18:26:27 ID:ph8kaiQE0
>>461 名前間違えました(^_^;)
【リセット】に意味はないので、気にしないでください
464 :
ビューティ・オナニスト ◆nYSV5HYG9o :2006/07/15(土) 18:28:28 ID:ph8kaiQE0
Lesson 25 痴漢
今、私の乗ってる電車の混雑はひどく、周りの人と密着してる状態だ。
「!」私は背筋が凍りついた。
後ろで私に密着している男が、私の腿を触ってくる。そして、その手はスカートの中へもぐりこみ、パンツに触れる。
「きゃっ…」思わず出た声も、周りの音にかき消される。
私は、その手をつかみスカートから出そうとしたけど、その男の力は強くどうすることもできなかった。
男はパンツの上からまんこを触った後、パンツの中に手を滑り込ませた。
「ちょっと…や、やめてください!」私が小声でささやくと、男は「気持ちよくしてあげるよ」とウインクをしながら私の耳元でつぶやいた。(キモ過ぎる…)
男は、割れ目の中に指を入れると、そのまま奥の方まで突っ込んだ。
河合「ぁん!」
男は勢いよく、指を出し入れする。
河合「だぁめぇっ…」
私は痛みのあまり思わずまんこに力を入れた。
「締まった、いいマンコだ!」男はそう言うと、もう一方の手で私の下腹部に触り、自分の方へ引き寄せる。お尻に勃起したペニスが当たる。
私のまんこはあっという間に濡れていき、次第に痛みは薄れていった。
今度は後ろからスカートがめくり上げられる。
痴漢「お邪魔します」
勃起したペニスがスカートの中に入り、パンツ越しにペニスを押し付けられる。お尻の左右の肉がペニスを挟みこむ。男は私の下腹部を持っている手で、さらに引き寄せてくる。
河合「ぁっ…ぁん!ぁん!ぁん!」
私の鼓動は早まり、あそこは熱をおびてくる。私は不覚にも感じてしまっていた。
河合「ぁん!ぁん!ぁんっ!だっ…だめぇっ…いくぅ…」
痴漢「いっちゃえよ!俺が全部受け止めてやるからよぉ!」
そこに救いの手が…駅に着きドアが開くと、周りの客が降りようと男にぶつかった。
男の指がまんこから抜けた。私は下腹部を覆う汚れた手を振りほどき男を押しのけようとする。
痴漢「待てっ!俺のまんこぉっ!」男が私のパンツをつかみ、パンツが引っ張られる。
河合「離してよ!!」
私は男のあそこを思いっきり蹴飛ばした。ハイヒールのかかとが直撃した!!
痴漢「わぁぉぉぉ〜んっ!!!」男は、まるで狼の遠吠えのような悲鳴を上げながら、股間を両手でおさえる。
私はダッシュして、電車から降りた。
Lesson 26 大田 豪
大田 豪(おおた つよし)。担当教科は体育で、筋トレとプロテイン摂取に励むマッチョ。定期的に日焼けサロンに通っているため、全身ガングロ状態。
このキモマッチョが問題のセクハラ教師。
職員室のドアを開けると、早速ビキニの下だけはいた大田がやってきた…
大田「おはようございます!!いやぁ〜、今日も暑いですね〜」
河合「そうですか?」
大田「あまりの暑さにたまらず脱いでしまいましたよ〜、いやはや〜…ハッハッハ!!」
大田は自慢の筋肉を見せつけようと毎日服を脱いでいる。
大田「ところで河合先生、私、生け花始めたんですよ〜」
河合「大田先生がですか?」
大田「見てみたいですか?」
河合「いえ、別に…」
大田「…」5秒くらい沈黙が流れる。
大田「遠慮しなくてもいいんですよ?すぐできますから!」
そういうと大田は、チューリップを取り出して球根部分をビキニの中につっこんだ。
河合「私忙しいので」
私が立ち去ろうとすると、大田が前に立ちはだかる。
大田「すいません!今のはちょっとしたアメリカンジョークでして…でも河合先生の好みじゃなかったようですねっ。…では、お遊びもここまでにして真面目なお話をいたしましょう」
大田の顔つきが真剣なものへと変わった。
「ところで河合先生…このチューリップ何かに似てませんか?」
河合「さぁ…」
大田「よぉ〜く見てください。この球根部分きんたまに見えませんか?」
(はぁ…なんで朝からこんなバカと話してるんだろ?ていうか、なんでこんなのが教師なの?)
大田は続ける「むむっ?!そういえば茎はペニス、花は亀頭に見えますねぇ〜」
大田はトイレットペーパーを取り出すと「これなぁ〜んだ?」
河合「トイレットペーパーです。それが何か?」
大田は人差し指を左右に振りながら「ちっちっち!違うんだなぁ〜。正解は河合先生のおまんこです!!」
大田「よ〜く見てください、このチューリップが私のおちんちんで、このトイレットペーパーが河合先生のおまんこですよぉ〜」
大田は、チューリップの花をトイレットペーパーの筒の穴の中へ突っ込み、それを素早く出し入れした。「ほらっ!私と河合先生のおまんこがっ!!あぁ〜…あぁん♪」
(最低・・・)
バコンッ!!大田の頭が思いっきり分厚い辞書で殴られた。
教頭先生「馬鹿なことやってないで、さっさと席につけ!!職員会議始めるぞ!」
大田「はい…」
教頭先生「だいたいお前は教師なんだぞ!!自覚があるのか!?あぁっ?」
大田「すいません」
Lesson 27 隣人は変態
その後も、大田は度々私のところに来て、セクハラ同然の愚行を繰り返した。
午後7時、私は古ぼけたアパートに帰宅した。
「洗濯物を入れなきゃ」私は朝干しておいた洗濯を取り込もうと、窓を開けた。
2階の窓から下の道を見下ろすと、帰宅途中だろうか、スーツに身を包んだサラリーマン風のおじさんが歩いている。そして左に視線を移すと窓から身を乗り出している青年がいた。
その青年は熱心に双眼鏡で正面のアパートの方を覗きこんでいる。
私の住んでいるアパート“葛礼荘”とは対照的に、正面にあるアパートは新しく、外装はおしゃれだ。
その青年の視線の先には明かりのついた部屋があり、その中で若い女性が着替えているのが見えた。
(これって覗き?!)
「ちょっとあんた、何してるのよ!」私はとっさに叫んでいた。
青年「しぃー!今いいとこなんだから…」
その青年の部屋の物干し竿には、女性用のパンツが干してあった。
(こいつ…間違いなく変態だわ)
河合「やめないなら警察呼ぶわよ!」
青年「ちょっ…ちょっと待ってくれ!・・・」
河合「なら、今すぐ覗きなんてやめなさい」
青年「俺は天体観測を楽しんでるだけだ」
河合「こんな曇ってる日に?」
青年「・・・」青年はこちらの方を双眼鏡を使って覗き込んだ。
河合「何よ!?」
青年「なかなか可愛いパンティをはいてるんだなぁ…と思って」
河合「ちょっと!見ないでよ!!」
私は物干し竿から、すかさずパンツとブラジャーを取って部屋に投げ入れた。
河合「あんたの物干し竿に干してる下着は何なのよ?」
青年「俺のパンティだ」
河合「そんなわけないでしょ!どうせ下着泥棒でもしたのね!!警察に通報してやるわ!」
青年「そんな!これは通販で買ったんだ!決して下着泥棒なんて!」
河合「・・・」
下着泥棒かどうかはともかく、変態なことに変わりはない。
河合「いいわ、今回は見逃してあげる」そう言うと私は窓を閉めた。
「変態教師」
Lesson 28 結婚?
晴れた日曜の朝、窓の外からは鳥のさえずりが聞こえてくる。
(今日は日曜、もうちょっと寝よ…)
再び眠りかけたそのとき、携帯が鳴った。
河合「もしもし…」
田中「俺だけど、今日理沙の家行っていい?話があるんだ」
河合「いいけど。話って何?」
田中「うん…行ったとき話すから」
田中誠一郎、中学3年のときからの彼氏。高校の時は遠距離になってしまったけど、何とかそれを乗り越えて今に至る。
(話って何だろ?)どうも気になって仕方がない。もしかして…
〜河合の脳内劇場〜
河合「話って何?」
田中「理沙、俺と結婚してくれ!」
河合「えっ?!」
田中「俺、理沙のこと絶対に幸せにするから!!」
河合「うん…うれしい」
私を優しく抱きしめる誠一郎。
(結婚したらどこに住むんだろう?誠一郎は古風な男だから、そのまま誠一郎の家かも。そうなったら誠一郎のお母さんと一緒?姑と同居か、なんかやだなぁ…
でも、このおんぼろアパートよりはマシだよね。隣には得体の知れない変態も住んでるし…そういえば仕事はどうなるんだろ?)
田中「理沙、仕事をやめてくれないか?」
河合「えっ?!」
田中「学校の先生って結構忙しいだろうし、これからは俺のことだけを見て生きて欲しい。それに…」
河合「それに?」
田中「大田のようなセクハラ教師のいる学校に理沙が連れて行かれるなんて、俺には耐えられないんだよ!」
(仕事辞めようかな…専業主婦も結構いいよね。家事を効率よく済ませちゃえば自由な時間だってできるし。)
そんなことを考えていたら、いつの間にか12時。
河合「やばっ、もうこんな時間だ!」
コンコン!
玄関のドアをノックする音がした。それにしても、今どきベルもついてないアパートも珍しい。
(本当にボロアパートなんだから)
河合「は〜い、今開けるからね」ドアを開けると誠一郎がいた。
Lesson 29 巣立ちのとき
テーブルを挟んで、誠一郎が緑茶を飲んでいる。今日の誠一郎は、どこか改まった感じで、いつになく真剣な表情をしている。
(やっぱり、そうだわ。私とうとうお嫁に行くのね…お母さん今までありがとう)
しばらくの間、沈黙…。勇気を振り絞って切り出した。「話って何?」私は満面の笑みで聞く。
誠一郎は少し苦しげな表情を浮かべ、一言。「別れよう」
信じられなかった、私は呆然としていた。10秒くらいして我に返った。
河合「どうして!?」
田中「苦しいんだ…」
河合「苦しい?」
田中「理沙とだと窮屈で…俺は自由になりたい!」
河合「確かに、誠一郎のこと束縛してたかもしれないよ。だけど、誠一郎だって私ともっと一緒にいる時間が欲しいって言ってたじゃない?!」
田中「違うんだ…そういうことじゃなくて。」
河合「じゃあ、どういうことよ?」
田中「思い当たることはない?自分の胸に聞いてみてよ」
私は自分の手を胸…ではなく股間にそっと当てた。私は誠一郎が何を言いたいのか分かっていた。
河合「誠一郎は私のまんこを締まりがいいって褒めてくれたじゃない?!あれはウソなの?」
田中「だけど限度ってもんがあるだろ!俺のちんこは窒息死寸前だ!」
私の脳裏に1人の女が浮かんだ。
大木 緩子(おおき ゆるこ)。身長168cm、体重72kg。
容姿は醜く、チャームポイント(自称)は大量のそばかす。口を開けて笑うと、歯が2本無くなってるのが分かる。一応中学時代からの友人。
河合「緩子の緩いガバガバまんこのどこがいいのよっ!」
田中「俺のちんこの気持ちを無視して力任せに締め付ける理沙のまんこより、俺のちんこを尊重して優しく包んでくれる緩子のまんこがいいんだよっ!!」
誠一郎の目には涙がにじんでいた。その瞳からは悲痛な思いが痛いほど伝わってくる。
河合「分かったわ…。もぉ、あんたのちんこなんていらないわよっ!!!」
田中「すまん…」
河合「この意気地なしちんこ!!」
誠一郎は立ち上がると別れを告げて、玄関へ向かった。
河合「絶対あんたなんかよりいいちんこ見つけるんだから!!もっと強靭で逞しいちんこと結婚してやるんだから!!!」
ガチャンとドアが閉まる音がして、私はその場に泣き崩れた。
どれだけの時間が経っただろう?窓から外を眺めると、空はすっかりオレンジ色に染められていた。夕焼けをバックに自由に羽ばたき、遠い空のかなたへ飛び去っていく鳥。
その鳥が誠一郎と重なって見えた。
つい昨日まで誠一郎のちんこは、私の小さな籠に囚われていた小鳥だった。狭く窮屈な籠だけど、小鳥のお気に入りの場所でそこを愛していた。だけど気が付いたらその鳥はどこまでも続く広い大空を見ていて…そして、自由な大空目指して巣立っていった。
「誠一郎のバカー!!!!!」
私はありったけの声で空に向かって叫んでいた。
こんばんは。
スレの皆さんに内緒でこんなものを作っていました。
http://www15.atwiki.jp/longpeacenovel/ ある程度形になってきたので、皆さんの意見も聞きたいと思い公開することにしました。
まだ未完成ですので要望やご批判などあればどんどん言ってください。
もともとは、中断したままになってます”アレ”の続きを書くための場として考えていたのですが、
どうせならまとめサイトにしてしまえ、ということでこうなっちゃいました。
勝手なことしてすみません。ではでは。
その中断した『アレ』をキボン。
「変態教師」
Lesson 30 ちんこが救った命
私が誠一郎に恋したのは中学3年の時だった。
8年前の夏。私は友達と一緒に海に来ていた。
友達A「あそこまで競争しよう」
河合「うん」
15mくらいクロールで泳いだとき、足をつってしまった。私はバランスを崩し、溺れていく。
(深い、足が届かない…)友達は私に気づかず先に泳いでいく。
そのとき、運命の人が現れた…私の上を泳いでいく男。
(やった!これで助かる!)しかし、その男は私に気づかず通りすぎていく。
(待って!!)私が必死の思いで手を伸ばし海パンをつかむと、海パンが脱げていった。
海パンからペロンとペニスが飛び出てきた。初めて、成熟した陰毛付きのペニスを見たときの心理的衝撃は凄まじかったが、今はそれどころじゃない。
私はせっかく現れた命綱を手放すものかと、そのペニスをつかんだ。
ペニスはにゅ〜と伸びたが、それも一瞬だった。それは弾力性のないゴムのようだ。
男は足をばたつかせ、口から大量の息をもらした。
ゴボゴボボ…
男が暴れ、ペニスが私の手から離れそうになる。
(助けてちんこ!)私が心の中で叫ぶと、ペニスは見る見るうちに大きくなって握りやすくなった。私は朦朧とする意識の中で、ペニスをがっちりとつかんだ。
(息が…もうダメ…)男が私の手をつかんだ。
光が微かに届く深海。私は何かに引っ張られるように、どんどん沈んでいく。
(私、死んじゃったのかな…)
そのとき、金色(こんじき)に輝くヒーローがやってきた。
(アンパンマン?いや…違う。輪郭的には食パンマン?)
やがて、その素顔が露になる。その顔はあんパンでも食パンでもない、ペニスだった。
「ちんこパンマン?」
謎のヒーロー「違う、私はちんこマンだ!」
河合「ちんこマン?」
ちんこマンは、そう言い残すと去っていこうとした。
河合「待って、私を助けて!」
ちんこマンは私の方を振り返ると、清清しい笑顔を見せ「変身!」。ペニスは見る見るうちに大きくなった。
謎のヒーロー「さぁ、私のステッキにつかまりなさい」
私はちんこを力強くつかんだ。ちんこマンは、まるでロケットのような推進力でぐんぐんと上昇していく。
水面近くだろうか?眩しい光が差し込んでくる。どこかから私を呼ぶ声がする…
「おいっ、しっかりしろ!」
私は砂浜に横たわっていた。私にちんこを差し出してくれた男が私に声をかけている。
私はぼんやりと「ちんこマン?」とつぶやいた。
男「え?!・・・」
男は笑いながら「ちんこが好きなんだな…」
私は赤面しながら「そんなこと…」
男「でも、ちんこを引っ張るのはやめてくれ。マジ痛かったんだから」
河合「ごめんなさい!」
彼の名は田中誠一郎。
私はこの日を境に、ちんこに並々ならぬ好奇心と愛情を注ぐようになっていった。
Lesson 31 体育祭で交わした約束
夏休みはあっという間に終わり、始業式を迎えた。
ホームルームでの出来事。
担任の角田先生が1人の男子生徒を連れて教室に入った。
角田「転校生だ、みんな仲良くしてやってくれ」
田中「田中誠一郎です。よろしくお願いします。」
私が放課後に誠一郎に話しかけると、誠一郎も私のことを覚えてて、すっかり意気投合した。
私は恋に落ちて、気がつくと、いつも誠一郎のことを見ていた。
私の席は教室の左後ろで、誠一郎の席は私の3個右。授業の間、右の方を見ることが私の日課になっていた。
私がゲットする最初のちんこは、誠一郎のちんこだと確信していたし、そのはずだった。
その運命を狂わせたのは、体育祭での失言だった。
「満児君、頑張ってね!満児君が1位でゴールしたら、何でも言うこと聞いてあげるから」
男女混合リレー。これに勝てば優勝が決まる。
誠一郎は声をからして必死に応援している。そんな姿を見ると、どんなことをしてでも白組に勝って欲しいと思わずにはいられなかった。
それなのに、アンカーは満児濡照。お世辞にも足が速いとは言えない。
(よりによって、こいつがアンカーだなんて…)そう思いながら横に立っていた満児を見ていると、満児はこっちを見た。その表情は、まるで誰かに助けを求めるかのように不安げなものだった。
このままじゃ絶対に負ける、そう確信した私は何とか満児を励まそうと出任せに言った。
私のちんこ史を変えてしまった、あのセリフを…
。゚(゚^Д^゚)゚。ヒャッヒャッヒャッ
続編も面白いなぁ。
続きを期待!
「おう、に―ちゃん!どうしたんでえ、景気の悪い顔して。女にでも振られたか?」
「お、大舘さん?」
「なんでえ、図星かよ。クサクサしてるなら、店に寄ってけよ」
「店?」
ドリームランドという、派手なネオンの煌めく看板の店が、大舘の背後に見えた。
そういえば、大舘はソープランドを経営しているオーナーだった。
「とにかく寄ってけよ。落ち込んでる時は、パーッと遊んで忘れればいいんだよ。」
大舘は肩に肩を掛け、強面の顔をニタッと緩ませる。
「おめえだったら、半額サービスにしてやるよ。女に逃げられたんじゃ、ココも全然使ってないんだろ」
ポンポンと股間を叩かれた。
「いや、でも、やっぱり」
「まあまあまあ。ひょっとして、おにーちゃん玄人童貞か?わかってねえなあ。
うちの女の子と遊んでみな。素人の女の事なんか、あっという間忘れちまうぞ」
なおも断り続けたのだが、気づいた時には、大舘に案内され、待合室のソファーに座っていた。
黒いベストに蝶ネクタイのマネージャーらしき男が出てきて、写真の入ったリストを手渡される。
「こちらの娘なんてどうですか。テクニック抜群でお薦めですよ」
写真のコンパニオンは、どことなく雰囲気が別れた美里に似ていていて、胸がキュッと締め付けられた。
「あ、じゃあその人で」
勧められるまま、指名してしまう。
「いらっしゃいませ!」
しばらくして待合室に現れたのは、二十代後半だろうか、年齢はちょっといってるが、
なかなかチャーミングな笑顔を浮かべるコンパニオンだった。
「暁美っていいます。宜しくね!」
「あ、はあ」
年齢的にも麗耶に近いし、癒し系な雰囲気も共通している。
「どうせなら、二輪車でいくか?」
いつの間にか、大舘が再び待合室に現れた。
「二輪車?」
「3Pだよ。景気づけにそのくらいやったほうがいいんじゃねえか」
「でも、そんなにお金ないし」
「俺のおごりだよ。おう、樹里ちゃんもつけてやってくれ」大舘はマネージャー風の男にそう言うと、ニヤッと笑い肩を叩いて出ていった。
「樹里でーす」
あとから出てきたのは、二十四、五くらいだろうか、こちらも可愛いくて、なかなか綺麗な顔立ちをしている。
こちらはどちらかというと、振られた彼女に近い。。
何が何だかわからないうちに、二輪車プレイという事になってしまった。
(こうなったらヤケだ。獣になってやる)
出てきたコンパニオンが二人とも美人だったので、すっかり乗り気になっていた。
「お客様。うちの店、コスプレが売りなの」
暁美の方が身体を寄せて来て、豊かな乳房を押し付けている。
いま身につけているのは、生地の薄い赤のベビードールだ。
「どんな衣装でも揃ってるから、遠慮なく言ってね!」
もう片方にも、樹里が身体にすり寄って来る。彼女の方は、シースルーのブルーのベビードールを身につけている。
「え、じゃあ『アンミラ』みたいな制服とかは?」
「もちろんあるわよお。しかも、本物」
「マジで!?」
この時には殆どノリノリで、百種類以上はあるという衣装のセレクトルームに連れて行ってもらっていた。
樹里に『アンミラ』の制服を着せる事にして、もう一つ見つけた気になる衣装をジッと見つめる。
それは、美里が身に付けていた白いエプロンとよく似た、可愛い気のあるエプロンだった。
「あの、暁美さんには普通のブラウスとスカートにこれ付けてもらいたいんですけど、いいですか」
もじもじしながらリクエストすると、暁美は心を和ませる笑みを浮かべてくれた。
女の子達が着替える間、待合室でコーラを一杯ご馳走になり、マネージャーにプレイルームに案内された。
ドアを開くと、二人のソープ嬢が三つ指をついて待っていた。
「お帰りなさいませ、旦那様」
樹里の方は『アンミラ』の制服に身を包み、
暁美の方は白いブラウスと茶系のスカート、その上には例のエプロンをきっちりと身に付けている。
胸を矢で射られたような気分になった。こうしてコスプレすると、二人が彼女と美里に見える。
「じゃあ、ごゆっくりお楽しみくださいませ」
マネージャーがゆっくりドアを閉める。
まだ風呂にも入っていないのに、湯あたりしたようにポーッとなっていた。
「さあどうぞ。わたしたちのこと、すきになさってくださいね」
暁美は立ち上がると、さっそく服を脱がせ始めた。下半身の方は樹里が担当している。
「あ。じゃあ暁美さんが美里さん、樹里さんは麗耶って呼んでいいですか?」
「お客様の好きな人のお名前ですか?いいわよ」
「ふふっ、で、お客様のお名前は?」
下着姿にしながら、仮想美里と仮想麗耶が微笑む。
「ああ、じゃあ美里は憲吾さんで、麗耶は憲吾って呼び捨てにして」
「うふふ。わかったわ、憲吾さん」
「もうこんなにオチンチンが硬くなってるよ、憲吾」
ズボンを下ろされると、トランクスにこんもりとした膨らみができるほど、
コスプレの魔力に魅せられ、すっかり美里と麗耶、二人を相手にしているような気分になっていた。
しかも、二人ともなかなかのテクニシャンのようで、服を脱がせながらも、
吐息を吹きかけたり、股間の膨らみを微かに撫で上げたりして、性感を刺激してくる。
気づいた時にはトランクスも脱がされ、ギンギンにおっ立った肉棒を晒していた。
「ああん、憲吾。すごく大きくなってるよ」
樹里がまだシャワーも浴びていないのに、いきなりペニスをくわえ込む。
即尺の心地良さに浸っていると、暁美が頬に手を掛けてきて、口内に舌を差し入れてきた。
柔らかくて温かい暁美の舌の感触に、たちまち夢中になった。
とろけるような触れ心地。その舌がやんわりくねりながら、舌に絡み付いてくる。
下半身では『アンミラ』の制服を着た樹里が、唇をすぼめるようにして、肉棒を根元まで呑み込んでいく。
彼女の舌もとても柔らかく、下半身を弛緩させてしまうほど温かかった。
二人の舌が同時に敏感な場所に絡み付いてくる。
しかも、目を開けると、舌を溶かしてくれるように貪る暁美の美しい顔があり、
下に目を向けると、可愛いらしい樹里が、チュパチュパと音をたてながらペニスを舐めている。
頭が惚けたようになって、視界がボンヤリした感じになり、本当に暁美が美里に、樹里が麗耶に見えてくる。
「あああっ!美里さん」
右手をエプロンの上から、暁美の乳房に重ねると、フワッとした感触が指先にまとわりついてくる。
「んんっ、いいわ、憲吾さん」
仮想美里は舌を回し、舌を翻弄する。
(ああっ、美里さんがこんなに激しいキスを!)
頭の中では、もはや完全に美里の妄想が出来上がっている。
しかも、掌に伝わってくる柔らかな乳房の感触は、夢ではなく本物の確かな手応えがあるのだ。
また、エプロン越しに乳房に触れているというのが堪らなかった。
妄想が現実に変わってしまったような錯覚さえ感じる。
「ああん、憲吾。美里さんだけじゃなく、わたしも可愛がって」
仮想麗耶の樹里が、唾液まみれになったペニスを、キャンティーのように舐め上げながら、潤んだ瞳でオネダリしてくる。
『アンミラ』の制服に身を包んだ樹里は、本当に麗耶そっくりだ。
しかも、完全にキャラになりきってくれているので、コスチュームプレイをしている事を全く意識する事がない。
「じゃあ、もうちょっとしゃぶっててくれるか、麗耶。あとで麗耶もたっぷり可愛がってやるから」
「本当に?」
潤んだ瞳を上目遣いにして、樹里にちろちろと亀頭の先を舐られる。
「ああ、約束するよ」
片手で妄想の麗耶の頬を撫でてやると、唇をほころばせて喜びを表した。
「わたしも憲吾さんのオチンチンしゃぶりたい」
妄想の美里が耳に唇を押し付けてきて、温かい吐息を吹き掛けながら囁く。
「じゃあ、二人で一緒にしゃぶってくれる?」
「いいわ。憲吾さん」
美里もひざまずき、熱い吐息を漏らしながら、顔を股間に近づけてくる。
亀頭は麗耶がくわえ込んでいるので、美里は首を斜めにかしげるようにして、
竿と睾丸の境い目の辺りに、そっと唇を押し付けてきた。
(うわあああ!)
背筋がゾクゾクッとするほど、夢のような光景だった。
憧れの美里と、近頃めっきり女っぽくなった麗耶。
その大切な二人の女性が、同時に肉棒と睾丸袋に舌を這わせてくれているのだ。
二人の唇の感触も舌の温もりも微妙に違う。二つの心地良い感触が、ペニスの内部で混ざり合う
「ああっ、いいよ。美里さん、麗耶」
チンコを溶かしていきそうな勢いで、同時に肉棒に舌を這わせてくれている二人の頬を、やんわりと撫でさする。
美里と麗耶は同時に微笑み、息の合ったタイミングでお互いの担当箇所を変えた。
今度は美里が亀頭をくわえ込み、麗耶は睾丸に唇を押し付けてくる。
「ああっ、すこい!硬くなっているわよ、憲吾さん」
美里が、ゆっくりとペニスを口内深く呑み込んでいく。
麗耶は麗耶で、差し出した舌をうねらせるようにして、睾丸の玉をレロレロと舐めてくれた。
特に美里の口舌愛撫は最高だった。口内の粘膜が優しく肉棒を包み込み、その温もりが下半身全体に広がっていく。
もちろん麗耶の睾丸舐めも、身悶えるような快感を与えてくれる。
こんなに震えるような陶酔感を与えられたのはあまりなかった。
「憲吾、タマタマが引き締まってきてるよ。イキそうなの?」
麗耶が、睾丸を優しくマッサージしながら、今度は下腹部からおヘソ、そして乳首の方へと舐め上げてくる。
その間に、美里は本格的なフェラチオに入っていった。
ペニスの根元を軽く握ると、首をローリングさせるようにして、激しく口内に出し入れし始める。
麗耶が言うように、今にも尿道口から爆発噴射してしまいそうになっていた。
二人の美女の同時フェラなんて、これまで経験した快感の中で、群を抜いて大変素晴らしいものだった。
「う、うん。もう、直ぐにでもイキそうだよ。麗耶、美里さん」
もはやサービスをしてくれているのは、暁美でも樹里でもなかった。頭の中では完全に、美里と麗耶にすり替わっている。
「じゃあ、わたしの胸揉みながら、美里さんのお口に出していいから」
麗耶は掌を自分乳房に誘い込んで、舌を尖らせ胸を責め立ててくる。
「遠慮しないで良いからね、憲吾さん」
下半身では、美里が春の陽光のような笑顔を浮かべながら、見上げてきて微笑んでくれる。
500 :
えっちな21禁さん:2006/07/24(月) 01:28:50 ID:p+F+hJBbO
>>499 復活GJ!
次はあんまり間をあけずに書いてくれると最高だ!!
「も、もう、いいから!・・・あぅ、あん・・・き、気持ちいい」
「「「キャハハ」」」
シャンプー台に仰向けになり、3度の射精をさせられた俺は両足を持ち上げられた状態で悲痛な声を
上げていた。
前線が停滞している影響で夕方から降り始めた雨のザァーーー!と言う雨音に混じり、チュパ!、
ブバァ!、チュル!を言う音を立て、執拗に吸い続けられていた。
「うふふ、てっちゃん、全然ダメね〜。」ミサキさんは逃れようとする俺の左足を脇に抱えながら
言った。
「てっちゃんがイッタ後の方が面白いんだから〜」クミエちゃんは俺の右足を両手で押さえ込んで
いる。
一度イッタ後の執拗なフェラチオは慣習化していた。
「もう少し我慢してね〜・・・・うふふ」と一言言っては再びパクッっとペニスとくわえゆかりさん
が猛烈にしゃぶり始めた。
チュパボ!チュパボ!チュパボ!チュパボ!
「あっあっあっ・・・ぁぁぁぁぁっん」ほとんど女の子のように喘いでしまう俺を反応を見てなおも、
チュパボ!チュパボ!チュパボ!チュパボ!
と口撃を緩めない。
「あっ・・・あっあっあっあっあああ・・・・・んん」喘ぎながらもがく足はそれぞれの足の動きを
封じられている。
本気で逃れたければ二人とはいえ女を力で跳ね除けることは可能だったが、異常なまでの快感は転じ
て不快とも言えるのだが、麻薬のように強い快感でもあり、抵抗する意欲を凌駕してしまい、ただた
だ、愉楽の底へと連れ込まれるのであった。
「てっちゃん、暴れちゃダメよ〜、床がビタビタになっちゃうじゃない!」シャンプーをしているア
キちゃんが言った。
「え?・・・だって・・・つ・・・あっ!あっ!・・・・あん」
チュパボ!チュパボ!チュパボ!チュパボ!
ミサキさんが左足、クミエちゃんが右足、ゆかりさんがフェラチオ、アキちゃんがシャンプーをして
いた。
リンスを流し終え、タオルで頭を拭きはじめ、顔のガーゼを外してくれた、
「も、も・・・・もう終わりですよ〜〜〜ぉぉおおお・・あっあっあん」俺が言っても
チュパボ!チュパボ!チュパボ!チュパボ!とゆかりさんは続け、チュポン!!と口を離すと
「はあ〜!・・・・・・・暑い!!」と言って額の汗をぬぐった。
「なんか暑くなってきたわね〜・・・・はぁはぁ」息を荒げたゆかりさんは額にかいた汗をぬぐいな
がら、
「あたしたちなんで汗掻いてまでこんな事しているのかしら?www」
「これが、すべての始まりね」とみさきさんは、シャッターを下ろす際に使う金属の棒を指し示した。
(拙著「美容師」参照)
★★ちんぽを観察された体験談6発目発射!★★
http://sakura01.bbspink.com/test/read.cgi/hneta/1152233995/26-69
「それにしてもてっちゃん、喘ぎ方が上手になってきたわね〜・・興奮するわ」ミサキさんが言った。
「うん、なんかやっててうれしくなるって言うか・・・やりがいがあるっていうの?」アキちゃんが
タオルで頭を拭いてくれながら言った。
「そ、そうっすかぁ〜!?」ズボンを履きながら褒められているのかけなされているのか解らぬまま
返した。
確かに、上手になってきた気がする。反応することにより、自らの感度が上がっていくのは実感して
いた、彼女らからすれば、俺が反応する事によりそれを目安にして口撃に変化をもたらせ、的確かつ、
確実に俺を快楽の渦へと陥れる事が出来ていたようだった。
俺は、彼女らの期待する反応を半分は演じていた。
夕方から降り始めた雨は強さを保ったまま降り続けていた。
俺たちは雨がひどいので帰りを躊躇してしばらく所在無げにしていた。
「雨、ひどいわね」あきちゃんが美容室で使用する大量のタオルを干しながら言った。
「てっちゃん、4人ものおねーさんに相手してもらって幸せな青春を送ってるわね」ミサキさんが、
窓ガラスから雨の様子を伺いながら言った。
「そうよねー、一番やりたい時に4人ものおねーさんに囲まれているんだものねー」ゆかりさんが
タバコをふかしながら言った。
俺は当時、高校そのものに意味を見出せず、目的も無くただ毎日の時間を浪費しては、時々この
美容室に寄って一時の痴情に身を投じ、肉体の快楽におぼれ、勉学、部活動、恋愛などほかの一
般的な高校生の持つ悩みや、意欲等は微塵も持たないで日々だらだらと過ごしていた。
ミサキさんが言った青春と言う言葉に何の意味も感じなかったし、嫌悪感さえ抱いていた。
恋愛はしてもさめたもので、一度ヤッタら連絡をせずにそのまま自然消滅して別れてしまったり
を繰り返し、多くの高校生が抱える恋の悩みなど縁遠い存在であった。
「彼女は出来たの?」
「いたらこんなことしてませんよ〜」
「そうなの〜?」
「・・・っていうか、てッちゃんは何もして無いじゃんwwww」ミサキさんが身支度をしながら
言った。
「・・・・・・」
「そうね、あたしたちが勝手にしてるのよねwwwww」ゆかりさんが言った。
「インターンの練習台だけじゃなくてフェラチオの練習台にもなってくれているからww、」ミサキ
さんが言った。
「あたし、フェラチオが旨くなっているみたい」ゆかりちゃんが言った。
「ミサキさんの舐め方っていやらしいですよねぇ〜」と感心するようにアキちゃんが言った。
「うふふ、目線よ、メ、セ、ン、・・・ね?てっちゃん?・・・・・・なんか、あたしたちはいい
けど・・・・彼女が出来たら彼女の分も残して置かないといけないわねwwwww・・・・
それじゃあ、おつかれ〜」そう言うとみさきさんは車のキーを持ち美容室を出た。
俺たちもそれに続くように家に帰った。
俺は童貞では無かったが美容師らとはセックスはしていない、ひたすら彼女らは俺を各々のテクニ
ックを試すように、あるいは自らの性技を開発する目的で俺を使っているのだ。
彼女がいたこともあったが、女のほうからの告白で容姿が気に入れば付き合うという感じで俺の
ほうから告白したことは無い。
一番最近の恋愛と言えば、同学年で女子高に通う女子で2回目のデートでボーリングの帰りに彼女の
家の近くまで送って公園のベンチでキスをした。俺が舌を絡めると彼女もぎこちなく動かしていたが、
彼女が慣れていないのはすぐにわかった。唇を離すと、
「わたしがてっちゃんとつきあってていいのかなぁ?」と彼女は言ってきた、その表情からは
−女としての準備は整っている− 事が読み取れた。
俺はその表情を見て咄嗟に「なにが?・・・・」と返事をしてその場を別れた。
その後、なんだかめんどくさくなり、連絡をせずに放っておいた、自然消滅となっていた。
恋愛すら俺の目的には無かったのだ。
ある日、前線が少し外れて空はどんよりしていたが、雲の切れ目から晴れ間を除かせていた、
学校帰りに電車に乗っていたら視線を感じた、その方向を見ると他校の女子が俺を見つめていた
知らない女だと思い、駅で降りてDioにまたがると、
「すいませ〜ん」とさっきの女子が話しかけてきた。
「一之瀬なおみといいます。 S校の1年です。あの〜いつもカッコいいなーと思って電車で見てい
たんです。もしかしたら気づいてました?」と彼女は緊張は感じられるもののはきはきとしゃべって
いた。
「いや、知らない」と俺は返した。
「あの〜、私、中学のときはA市にいたんですけど今は姉とアパート借りてこの町にいるんです。」
と、彼女は勝手に自分の素性を語り始めた。
「私ぃ〜去年、中学のときにタレントのオーディションの最終まで残って東京まで行くことになった
んですがその日がテストでいけなかったんですぅ〜」
「へ〜」俺は自分がかわいいとでも言いたいのか?と思った
「あの〜、お名前教えてください。」
「おれ?・・・ゴウダ・・・・合田哲哉」
「ゴウダさんっていうですね?あの〜私のアパートはあそこなんです。」
といって駅前から一分足らずの位置のアパートを指刺した。
駅前の通りは3方向に分かれていて、駅側から見て右の通りに例の美容室はあるが、なおみの指した
方向は反対の左側の通りだった。
「そこに姉と二人で住んでるんです。」
「それは、さっき聞いたよwwwww」
なおみは、まだ幼さを持ちながらも顔はメリハリがあり可愛いと言うよりは美人の分類に入る顔だ。
頬が赤いがそれは赤面ではなく、田舎の子特有のほっぺの赤さを持っている。そんなところにおさなさ
を感じさせていた。
「あの・・・・・・・今、付き合ってる人いますか?」お決まりの文句だ。
「いないよ?」
「好きな人はいますか?」
「いや・・・・」もう次にくる台詞は大体解っている。
「も、もしよかったら私と、つきあってもらえませんか?」
容姿が良かったので内心は当然OKなのだが、考える振りをして「ん〜〜〜じゃ友達から」と返事をす
ると、彼女は自分の電話番号を書いたメモを俺に手渡した。
俺は、Dioのアクセルを吹かし、美容室へ向かった。
詳しくは解らないが、美容師の国家試験があるらしく、インターンのアキちゃん、クミエちゃんは
実技は既に合格していて、筆記試験が近いらしいことを言っていた。
実技試験は受かっているとはいえ試験課題のカッティング以外のテクニックも身につける必要がある。
みさきさん、ゆかりさんは指導をしながら俺のカットをしていた。
おれは今日、告白されたことを話した。
「あなたって本当にいい青春時代を送っているわね。あなたほどモテモテの子見たこと無いわよ」
ミサキさんが言った。人生にモテ期(モテモテの時期)が誰しも必ずあると聞いたことがあるがこ
のときはそうだったのかもしれない。もっとも、4人もの女とセックスこそしないものの痴事を繰
り返している男はそうはいまい。
「てっちゃん、髪型がいつも決まってて色も髪型もしょちゅう帰るからおしゃれだもんね?」クミ
エちゃんが言った。
確かに、高校生の多くは髪型に気を使って自分の容姿を良くしようとする傾向は強い。
「今日はこれぐらいにしましょう?」ゆかりさんが言うとシャンプー台へ移動だ。
ほぼ毎日美容室へ通っているが、当然毎日紙を切るわけではないし、閉店後にみさきさん、ゆかり
さん、あきちゃん、くみえちゃん4人がそろっている時が痴情のある日だ。誰かが欠けていれば何
も無くて、ほかの美容師がいても何も無い。
今日は例の4人だけだ。
「てっちゃん、彼女に電話したら?」アキちゃんが言った。
携帯電話が無い時代だ。
「そうよ、今日電話しといたほうがいいわよ?」ゆかりさんも同調して言った。
「うちに帰ってから電話するからいいよ」と俺は返したが、ミサキさんが
「てっちゃん・・・あたしたちが邪魔なのね・・・・」とわざと悲しそうに言って見せた。
「はい、どうぞ・・あたしたち、静かにしてるから・・・」といってクミエちゃんがコードレス
フォンをシャンプー台に腰掛けている俺に手渡した。
「じゃあ、かけるから静かにしててよ」と言って俺はメモを見てダイヤルをした。
ベルが一回も鳴り終わらぬうちに相手が出た。
「はいもしもし?」
「一之瀬さんのお宅ですか?」
「合田さん?」
電話口の向こうでお姉さんらしき人と何か話しているような声が聞こえる。
「そうです。昼間はどうも・・・」
「あ、あのーお電話ありがとうございます」
「なんか後ろから声が聞こえるけど、お姉さん?」
「あっ、はい、お姉ちゃんと友達が来てるんです。」
「あっ、そうにぎやかでいいね」
向こうは俺たちの電話口で何人か居て話し声が聞こえる、こちらにも何人か居るのだがみんな息を
殺している。
「合田さん、趣味は何ですか?」電話口の向こうでは外野が話す内容に指示を出しているらしい。
「趣味?・・・・べつにない」ゆかりさんが「ダメよ〜」という顔つきをした。
「どんな子が好みなんですか?」
「誕生日と、血液型は?」
などなど質問攻めだ。
そこまでの質問に答えるとめんどくさくなりデートの約束だけ取り付けて早く切ろうと思った。
「今度の土曜日デートしようか?」
「はい、うれしいです。」
俺が彼女の家に迎えに行くことにして、話すことが無くなりかけていてしばらく沈黙があった。
美容師らがなにやらお互い目で合図を送っている・・・・・・・
ゆかりさんが俺のベルトに手をかけてきたと、同時にシャンプー台の椅子が勝手にリクライニング
を倒され仰向けにされた、「うっ!」と一瞬声を出してしまった。
「・・・・・・・」
あきちゃんがペニスを握りしごきはじめた。
「・・・くっ・・・・」
「今、・・・・・なにをしているんですか?」
「い、今?・・・・・」一瞬、はっ!として俺を取り囲んでいる4人を見回して、「今は、別に何も
していないよ?・・・君と話をしているんじゃないか」
「そうですね・・・ふふふ」
ゆかりさんとミサキさんもペニスに手を差し出し3人で愛撫を始めた。
「わたし、2ヶ月ぐらい前からずぅ〜っと合田さんの事見てたんですよ〜・・・凄くかっこいいなっ
て思ってみてたんです。時々目が合ったんですよ?それで、やった〜目が合った〜!って喜んだりし
てたんですけど、・・・・・・合田さんは覚えてないんですか?」
ペニスは完全に反り返り、あきちゃんが自分の唾液をペニスに垂らしている、ゆかりさんは右の玉を、
ミサキさんは左の玉を愛撫しながら俺の顔を見ている。
「ああ〜ごめん、おぼえてないや〜」俺は変な声を出さないのに必死だ。
クミエちゃんは俺の乳首に吸い付き、唇を密着させ舌で乳首を転がしている。
「合田さんってよく駅前の美容室に行ってますよねー」
「よ、よく見てるね〜」と言いながら俺はあきちゃんを見ると、力のこもった目で俺を睨み付ける様
にしてズブズブとペニスを飲み込んでいった。
(あん、その目線いいかも)
「あそこの美容室って上手ですか?」あきちゃんは美容技術も向上していたが、性技も確実に向上し
ていた、ペニスをたっぷりと濡らしてからのフェラは俺の反応を見て学習したらしい。
「じょ、じょうずかなぁ〜wwwww」とアキちゃんの顔を見ながら言った。
あきちゃんは角度を替え上あごの裏側の奥の部分で亀頭をこすりつけている。このテクニックはゆか
りさんが教えたものだ。亀頭全体が暑くなってくる、音を出さずに、確実に亀頭への刺激をする為に
最善の方法であり、彼女の経験上俺を快楽へ導く近道であった。
(あっ、あっ、あきちゃん、いきなりそう来た?))
「・・・・・・んん!!」愉楽の底へ落ちそうだ、これ以上は堪えきれない。
「でも、合田さんいつも髪形決まってますよ?・・・おしゃれですよね」
(あっ、あっ、あっ・・・・おしゃれですか?・・・あん)
あきちゃんが首を上下に振り始めた。首を振っていても亀頭は上あごの裏側の奥の部分を行き来し決
して離れない。アキちゃんの口からペニスを通過し、快感が体内に流れ込んでくるようだ。
「あはっ!」と俺は声を上げ、「ちょ、ちょっとまってて」と言い保留ボタンを押した。
「あきちゃん、無理、我慢できないよ。声が出ちゃうよ」
「あきちゃん、もっとソフトにしてげたら?」とミサキさんが言うと、
「これぐらい我慢しないとダメよ〜」といったが、「わかった!ソフトにやるから」と言い再び
しゃぶりついた。
「うふふ、止めてあげる訳じゃないのね?」とゆかりさんが笑いながら言った。
「てっちゃんが、彼女が出来たからやきもちやいてるのよ?wwww」みさきさんが一番楽しそうだ。
俺は保留を解除した。
「も、もしもし?」
アキちゃんは俺の顔を見ながら先ほどよりは弱い刺激で首を振り続けている。
「もしもし?なんか忙しいみたいですね」
「ああ、そんなことないよ」
が、しかしアキちゃんは時々、アクセントを付けるように強い刺激をペニスに送り込んでくる。
「あっ、・・なんのはなしだったかな?」
「髪型の話です」
「ん?ああ髪型か・・・・そ、そうかな? あっ、ありがとう・・・」アキちゃんが髪型の話のとこ
ろで首の振りを早めているのが解った。
(あっ、あっ、あっ、・・あきちゃん・・・褒められたよ?・・・あん)
「じゃあ、ど、土曜日、迎えに行くから・・・」
そのとき、チュポン!と音を立ててしまった
「・・・・はい、今日はありがとうございました。 わたし、土曜日おしゃれしていきます。」
「う、うん・・・たのし・・・楽しみにしているよ」
「おやっすみ〜」
「おやすみなさ〜い」
電話を切ったとたん、猛烈な勢いでテコキを交えながらしゃぶって来た。
「あたし、凄い興奮しちゃったぁ〜」ゆかりさんが乳首にしゃぶりついてきた。
「あ、シャンプーまだでしたね」クミエちゃんが思い出したようだ。
「あっあっあっああああああ・・・早くいきたいよ、あきちゃん」
アキちゃんは吸引を強め、より一層の快感を俺に送り込んでいる。
チュパボ!チュパボ!チュパボ!チュパボ!チュパボ!チュパボ!
「てっちゃん、土曜日デート・・いいなぁ〜」と言いながらミサキさんが玉を口に含んでいる。
クミエちゃんは黙々とシャンプーを続けている。
「ねえ、てっちゃん、彼女、処女でしょ?」ゆかりさんが聞いてきた。
チュパボ!チュパボ!チュパボ!チュパボ!チュパボ!チュパボ!アキちゃんは攻撃を緩めてこない。
「う、うん・・・・多分そうだよ・・あっあっ」
「あたしたちみたいなこと出来ないわよ?」と乳首をシャブリながらいっている。
「あ、当たり前じゃん・・・・あっっううん」もう、我慢できないほど快感は決壊領域にまで来ていた。
「あああああん・・・・あんあんあんあん・・・・あっあっ」
「彼女にこんな姿見せられないわね」ミサキさんが言いながら、今度は反対の玉を口に含んだ。
チュパボ!チュパボ!チュパボ!チュパボ!チュパボ!チュパボ!
俺のいかせ方を熟知している3人の口撃は全身の性感ポイントを刺激していた。
俺は電話を切ってからは喘ぎ声が高まり、これまで押さえつけていた快感への欲望を解き放つ。
「あきちゃん・・・・・イキタイ・・あっ、あっんん ・・・クッ」
玉をしゃぶっていたミサキさんが舌を這わせながら竿のほうへと昇ってきた。
「みさきさんやらしいぃぃ〜」とアキちゃんが言いながら竿の左側半分をミサキさんに譲るように
右半分を舐め、ミサキさんは左半分を上下に唇を滑らせる。
「ああああああ、、あっ、そ、それいい・・・・あっ、あっ、あっ」
そして、亀頭を半分ずつ口に含み両側から舌を猛烈な勢いで躍らせている。
「うわぁ!ああああん・・・あっ!あっ!あああああああ」
「てっちゃん、凄く気持ちよさそう・・・」クミエちゃんがシャンプーをしながら穏やかな口調で
語りかける。
「この二人が一番スケベね・・・アム・・・アーン」とかいいながらゆかりさんは声を出しながら
チュパチュパペロペロと乳首をなめている。
ペニスのほうでは二人が、う〜〜〜〜〜んとか、あ〜〜〜〜〜んとか言いながらペニスを味わうよう
に攻めている。
「す、凄く・・・あん!、き、気持ち・・・・いい・・・あっ!」
「電話しながらヤルの興奮したんじゃない?」(みさきさん)
「・・・う・・うnかなり興奮し・・・た・・・あっ!あっ!あん」言いかけると、ミサキさん
が俺がしゃべるのを遮る様に亀頭を飲み込むところだった。
ミサキさんが例の目線を俺に向けながらリズミカルに顔を振っている
「あっ!あっ!あっ!あっ!あっ!あっ!あっ!」
ミサキさんがアキちゃんにペニスを譲りミサキさんと同じ要領でしゃぶりついてくる。
「あっ!あっ!あっ!あっ!あっ!あっ!あっ!・・あき・・ちゃん!!」
しばらくするとミサキさんとまた交代を繰り返す。二人で譲り合い、競い合うように、俺を攻め立て
る。何回目かの交代の時アキちゃんの順番の時に限界が来た。
「あっ!あっ!あっ!・・いくぅううううう!!!」
ジュバボ!ジュバボ!ジュバボ!ジュバボ!ジュバボ!ジュバボ!ジュバボ!ジュバボ!
ドクン、ドクン、ドクン、
ジュバボ!ジュバボ!ジュバボ!ジュバボ!ジュバボ!ジュバボ!ジュバボ!ジュバボ!
「あ、あ、ああああぁぁぁぁ・・・・・アン!アン!アン!アン!アン!」
射精の後力なく声を出していたが、子犬のような鳴き声を出しはじめてしまった。
いった後の執拗な吸出しは慣習化しているものの、俺の体はいつまでも慣れる事がない。
そして、むしろ、彼女らは俺がいった後のほうが楽しいらしい。
チュパポ!チュパポ!チュパポ!チュパポ!チュパポ!
とアキちゃんが吸出ししているとミサキさんが割り込んできて、ゆっくりと頬をへこませ、
唇をペニスの根元まで降ろしたかと思うとすばやく顔を上げ、またゆっくりと根元まで降ろす。
「あーん!み、みさき・・・・さん」
ミサキさんの目つきがいつものそれよりも鋭く光って俺の眼球に光線を送り込んでくる。
光線を受けた刹那、ミサキさん言われた青春という言葉が脳裏にうかんだ。
俺の青春とはいったいなんなのだ?誰かの本で青春とは潔癖であれというのを読んだ。
田舎を出て間もない女学生が勇気を振り絞り自分の恋心を伝えた相手は電話口の向こうで恋人でも
ない女に自らのペニスをさらけ出し、性戯の極みとも言うべき坩堝に溺れている。
青春とは一切の功利をせず、己の人生に迷い、もがき苦しむものだ。
それに引き換え俺は、ただここにたむろし、ただの快楽だけを求める。そこには当然愛情など無い。
彼女らにしてみても、ただの性的遊戯であり、それ以外の目的は無い。
ミサキさんは再びペニスが勃起するまで根元までゆっくりとくわえ込んでは吸引しながら一気に
先端まで唇を移動させる動作を「ん〜〜〜ん〜〜〜」といいながら繰り返した。
「今日のみさきさん・・・いつもよりエロイくない?」クミエちゃんが言うと、
「顔つきが違うわよねwwww」とゆかりさんが答えた。
それは俺も感じていた、テクニックとは違う何かが俺をさらに興奮させていた、もっとも電話という
のはそのきっかけになっていたかもしれない。
「あっ!あっ!あっ!あん!・・・ンク!・・・はぁはぁはぁ」
俺が喘ぐとほかの3人はさらに追い討ちを掛けてくる。
「あはぁ〜〜ん(ペロペロ)てっちゃん?彼女がいるのに(ペロペロ)悪い男だわ〜」といいながら
いつの間にかシャンプーも終えてクミエちゃんも乳首を舐め始めていた。
ゆかりさんは赤い舌を鞭のようにしならせてよだれと垂らしながら乳首をはじいている。
あきちゃんは射精を受けてまもなく玉を口に含み口の中で転がしていた。
チュポン!とペニスを口から離し、テコキをはじめたミサキさんだがすぐにゆかりさんがしゃぶりつ
いて来た。
「ちがうわよ!てっちゃんがいつもより感じているんじゃない」といいながらみさきさんが俺の顔に
近づいてきた。
「あたしがイカセちゃってもいいかしら?」ゆかりさんが言うと
「あ〜ん!」ため息のような声を出しながらがら頬をへこませて根元までしゃぶりつき、例の飲み込
まれるようかのフェラチオをしてきた。
「あっ!あっ!あっ!あん!・・クククング・・・あぁぁぁあん!」
「てっちゃん?彼女とやるの?」とミサキさんが聞いてきた。
「・・・・わ、わか、・・・んないよぉ・・あっ!あっ!」
俺が感じている時にわざと話しかけて話をさせようとするのだが、俺が喘いで旨くしゃべれない事を
楽しむのもいつものことだった。
いつのまにかクミエちゃんも俺の足元に移動していた。
俺の脚は大きく開かれ、クミエちゃんとアキちゃんはそれぞれ、ひとつずつ玉を口に含んでいた。
「ゆかりさん、いかせちゃっていいですよ」とクミエちゃんが言うと、
「あなたまた、玉が動くのを確認するのぉ?wwww」とミサキさんがいった。
「今日は私も確認しますからぁ〜www」アキちゃんが反対の玉を口に出したり入れたりしながら言
った。
ゆかりさんは捻りを交えながらの大きなストロークで一気に俺を攻め立てる。
スバボッ!スバボッ!スバボッ!スバボッ!スバボッ!スバボッ!スバボッ!
「ああ・・・あっ!あっ!あっ!あっ!あっ!あん・・あっ!あっ!あっ!あっ!」
玉をくわえている二人はそれぞれ玉を完全に口内へ閉じ込め射精の瞬間に備えている。
「て、てっちゃん!・・・ンアーン」突然、ミサキさんが俺の目を手で覆い隠し、唇を重ねてきた。
「ああ!ああ!ああ!・・・ムグッ!ムググッ!」
俺は、喘ぐのを許されずミサキさんの舌に呼応するように舌を絡めることしか出来なかった。
視界を遮断され、口をふさがれ、あるのは耳と皮膚の神経からの情報だけになった。
喘ぐことにより、自らの興奮を高める一方で快感の激流に流されることに抗い、気を散らせる
ことが出来ていたが、それが出来ない今は、全ての快感を受け入れ、脳で最終的には処理をするしか
なかった。
俺は快感の激流に抗うことを諦めて4人からの刺激を全て受け入れる事にした。
ペニスにある神経を研ぎ澄ますと3人の口の動きをよりよく感じ取ることが出来た。
まず、両玉それぞれ口の中に入っているわけだがそれぞれで異っている事に気がついた。
アキちゃんは左の玉を軽く口に入れて、舌の上乗せている感じだ。おそらく、玉に出来るだけ自由を
与え舌の上で動くのを待っているように思えた。
クミエちゃんは右の玉をしっかりと吸い込み、口の中を真空にきつくして少しひっぱり気味にしてい
る。何度か玉が動くのを感じたことのあるクミエちゃんなのでそのほうが動きを感じ得る事を知って
の事か、もしくは玉が動いた時にはそれを制しようとしてガッチリ口の中で押さえつけているかの様
にも思えた。
ゆかりさんのフェラチオはペニスの表面を余すところ無く摩擦するように工夫されていて、舌をベッ
タリとペニスに貼り付けて、さらに上あごの裏側もペニスに当たるように気を使っている事が感じら
れた。前歯などは絶対に当たらないように大きく口を開けているのだがあくまでも口内は狭くなるよ
うにしているのさえ感じることが出来た。ねじりながら顔をピストンさせているのでペニス全体で口
内の舌の形や、へこませた頬に当たるのが感じられた。
耳からはゆかりさんが奏でる卑猥な音と、ミサキさんの荒い息使い、とネチョネチョという舌が
絡み合う音しか聞こえない中で、脳はオーバーフローを起こし始めた。
4箇所からの快感の入力信号が容赦なしに伝達していたが、ついに射精中枢は射精を余儀なくされ
ペニスに射精指示が命令された。
ドクン、ドクン、ドクン
射精という絶頂に至りながらも、その様子を冷静に俯瞰視している自分もいた。
両玉の動きの確認をしている二人の唇の様子さえ感じ取ることだ出来た。
あきちゃんはやはり、玉の動きを舌の上に乗せて自由に動かしている様子で、クミエちゃんは
玉の動きに抗うかのように押さえ込もうとしていた。しかし射精を止めることは当然出来ない。
ゆかりさんの吸い込みは4人中で一番強烈でその音も同様に一番大きかった。
ズゥーーー、ズゥーーー、ズゥーーー
射精してもなお、ペニスへの刺激が続けられる。
チュパ!チュパ!チュパ!チュパ!チュパ!チュパ!チュパ!
みさきさんは俺の舌を強烈な吸引でフェラチオしていて、イッタ後の敏感な時でも喘ぐことが出来
ない。
4人のそれぞれの舌の動きとそれが発する卑猥な音が自分の脳の奥深いところから沸き起こっている
かのように脳の全神経を占領されていた。
今までで一番静かな、しかし、時間が止まって感じることが出来た射精だった。
大体いつも3回イクのが常であったが彼女が出来たので2回にして後一回は彼女分ということだった。
土曜日、俺はなおみの家に迎えに行くと、二十歳前後だろうかお姉さんが出迎えてくれた。
「あっ!合田さんですか?今着替えてますので」といって
「なおみぃ〜来たよーはやくしなさぁ〜い」
奥のほうで「はぁ〜い!」となおみの声がした。
「今、おめかししてますんでwwww・・・・今日天気持ってくれるといいんですけど・・・」
「はい、そうですね〜www」と、適当に相槌を打った。
まもなくなおみがやって来た。
なおみは淡い色のフレアスカートに、白いブラウスを着ていた。化粧はほとんどしていないように見
えたが、香水か、ヘアスプレーか判断しがたい香りを漂わせていた。
「じゃあいってきまぁ〜す」
「いってらっしゃ〜い」
つづく
いきなり入ってきて書いてやるから前作も読めって感じ・・・
気分悪〜〜!!
まぁまぁ
ヽ(´ー`)ノ(ノ´ー`)ノ(ノ´ー)ノ(ノ´)ヽ( )ノヽ(ー`ヽ)ヽ(´ー`ヽ)ヽ(´ー`)ノマターリ。
過疎よりも、賑やかな方がいいじゃない?
書いてくれる人が増えて素直に嬉しい。
536 :
499:2006/07/27(木) 04:26:13 ID:SrRgGlkXO
>>500 さん。何方かと、お間違えになっているのでは…。
最早、限界だった。制動のできない高ぶりを感じ、右手でグイグイと麗那の乳房を揉ま上げる。
「あああっ! いいっ! いいよ、憲吾!」
「すごいわ、憲吾さん。オチンチンが、燃えてるみたいで熱いの」
美里はジュボジュボという音を発てながら、バキュームフェラで、ペニスを擦り上げる。
「あああ、イク…イクよ、美里さん! うわああっ!」
閃光のような快感がほとばしり、濃厚な白濁液を美里の口内に吐き出していた。
美里は唇を窄め、びくんびくんと引きつる肉棒に吸い付いたままでいる。
(美里さんが、俺の体液を…ううう、タマラン!)
荒くなった息を漏らしながら、うっとりした目を細めて美里を見やる。
息を漏らす半開きにした口に、麗那が唇を重ねてくる。
差し出された舌に吸い付きながら、夢のような時間の流れに身を委ねた。
射出した余韻も冷めやらぬまま、美里と麗那に連れられ、浴槽脇に敷き付けられたエアマットに体を横たわらせられる。「今度はローションプレイにしましょうね、憲吾さん」
美里が天使のような微笑みを浮かべ、手でローションをタラーッとこぼした。
「ねえ、憲吾。今度は私の方を先に可愛がってもらっていあ?」
麗那は『アンミラ』の制服を脱ごうとした。
しかし、ほとんど無意識に…制服を着たままのプレイを望んでいた。
達してしまっていても、まだ夢を見ているような気分は続いてる。
どうせなら、エプロン姿の美里、そして『アンミラ』の制服を着た麗那と交わりたい。
「このままがいいの? いいよ。じゃあ、パンティーだけ脱ぐねっ!」
麗那が『アンミラ』の短い制服下に手を入れ、パンティーを引き下ろしていく。
淡いブルーのパンティーが可愛いらしいピンク色のスカート裾から露わになってくる様子は、とてつもなく淫猥な感じだ。
「アラッ、憲吾さん。もうこんなに大きくなってきてるわ!」
ローションをタップリまぶした美里の手のひらが、半勃ちの状態にまで回復した肉棒に巻き付いてきた。
ヌルヌル‥スベスベ…した感触に、ローション効果もあるのだろうが、
美里にペニスを触れてもらっていると思うだけで、首を仰け反らせて呻きたくなるほどに、
その快感は何倍、何十倍も、何百倍にも膨らんでいく俺の敏感な反応に、美里は嬉しそうに唇をほころばせてくれた。
「こんなにコチンコチンになって。憲吾さんって、とっても感じやすいのね!」
「くうああっ…!だって…、美里さんに触ってもらうと…気持ちいいんです」
ヌルヌルした指先が、根元と亀頭をシュッシュッと往復する。
やんわり肉棒を握りながら、力を入れたり緩めたり、刺激に変化をつけているのが堪らなかった。
「ああん、憲吾。私の相手もして!」
麗那が『アンミラ』の制服の裾を捲り上げ、何も身につけていない下半身を剥き出しにした。
539 :
えっちな21禁さん:2006/07/27(木) 06:43:17 ID:8hjtQQfh0
(ああっ…麗那のアソコが…)
両目を見開き、麗那の秘処を凝視する。
麗那の秘毛は以外と濃く、やや縮れた感じに、逆さにした台形のような形に生えている。
頭の中で樹里は、完全に麗那と入れ替わっている。本当は樹里の秘毛を見ているだけなのだが、
心の中で(毛深い女は情が深い…って言うし、麗那はそんなタイプだよな)などと考えていた。
生い茂る秘毛の奥に、パックリと割れた彼女の亀裂が垣間見える。やや肉厚でユリの花弁のようだ。
(麗那のアソコって…こんな風になってるんだ…)
元カノの秘められた場所を見ているのだ、と思うと、興奮はいやがうえにも高まっていく。
麗那は顔を両脚で跨ぐと、密生した秘毛の茂みを口元に押し付けてきた。
「ああん、舐めて憲吾。麗那のこと、気持ち良くさせて!」
腰をしゃくり上げ、秘毛の茂みで口や顎をゴシゴシとこすられる。
縮毛のやや硬いシャリシャリとした感じが何とも心地よかった。
「んぐっ…見とれよぉー」
両手を麗那の腰に回して舌を差し出した。やや肉厚の花弁を舐め上げると、
「あはぁああん! 気持ち良いよ、憲吾」
麗那は身体を震わせて甲高い喘ぎ声を漏らす。
可愛いらしい『アンミラ』の制服から覗く、裸の下半身。それだけでも充分刺激的なのに、
麗那が自分の舌技に反応してくれている、と思うと全身痺れるような興奮感覚になる。
夢中になって舌を繰り出していると、麗那の下半身が顔を塞いでいるので、下半身は見えなかったが、
「憲吾さん、凄いわ。オチンチンが真っ赤になってる」
美里はその間も休むことなく、肉棒を多彩な指戯で刺激し続けてくれている。
ペニスの皮をギューッと下に引っ張り、親指と中指で包み込むようにして扱き上げたり、
た亀頭のカサを指腹で小刻みに刺激したり、裏筋に字を描くような愛撫をしてきたり、
とにかく様々なテクニックを用いて、肉棒を責めてくる。
「くわあぁぁっ…気持ちいいっ、気持ち良すぎるよ、美里さん」
下半身がムズムズしてくる。さっき美里の口中にタップリと濃厚な樹液を吐き出したばかりだが、早くも高ぶろうとしている。
「ああ、美味しそう。これ舐めてもいい、憲吾さん」
「お、お願いします。いっぱい、いっぱいシャブッてください…むぐっ」
美里の方に目を向けようとすると、麗那が口元を女裂で塞ぐ。
「ああん。もっと私のも舐めて、憲吾。グチョグチョにしてぇ!」
甘えた声でオネダリされると、麗那も可愛がってやらなければな、と思ってしまう。
舌をネットリと繰り出し、麗那の肉厚の小陰唇を押し広げ、中の粘膜をこねるように舐め回してやる。
肉襞の薄い色と違い、中ははっきりとした色使いだ。半透明の愛液を溜め込み、淫靡な輝きを放っている。
「あううっ!」
舌がぷっくり膨らんだクリトリスを捕らえると、麗那は太腿をプルプルと震わせて甲高い声を上げた。
「ああっ、そこっ! そこいいよ、憲吾」
舌を尖らせ、クリトリスを転がすように丁寧に舐める。ちょうどその時、
うっとりと酔うような温もりが下半身を包み込んだ。再び美里がペニスをくわえ込んでくれたのだ。
麗那の女陰に吸い付き、肉襞と粘膜を闇雲に舐り回す。小陰唇のプルンとした感触が、口に何とも心地いい。
股間には、美里の口内が纏わり付いてくる感触が広がる。
(ああっ…最高だっ。美里さんにシャブッてもらいながら、麗那を責める事が出来るなんて)
桃源郷にでも居る気分だった。しかし、快感の頂点はまだまだ先の方にあるようだ。
「憲吾さん、オチンチンから我慢汁が出てきてるわ。もう、挿れたくなったんじゃない?」
麗那の下半身に隠され、美里の顔はチラチラとしか見えないが、エプロンが辛うじて見える。
ハッキリと美里の顔が顔が見えない事で、余計に妄想は膨らんでいった。
「い…入れたいです。ぜひ美里さんの中に入れさせてください!」
腰を擦るように突き上げ、今すぐ入れたい意志を伝える為、美里の口内をオマンコに見立てて、肉棒を抽送した。
つC
亀頭の粘膜が暖かく柔らかい口内で擦られ、今にも暴発してしまいそうな欲情を感じる。
「じゃあ、入れるわよ」
美里は身体を起こすと、スカートの裾を引き上げ、パンティーを脱ぎ去っていく。
視界の端に、スカートの裾から覗き見える美里の下着が見えた。真っ赤な色っぽいパンティーだっ。
「憲吾、私ももっと気持ち良くさせて」
秘毛がゴシゴシと鼻面を擦る、麗那のお尻を両手で力強く揉み上げながら、さらに激しく舌を回転させた。
「あああっ、スゴい! 憲吾の舌、最高!」
スカートの裾を自ら捲り上げながら、麗那は淫猥に腰をくねらせた。
その時、美里が下半身を跨いだのがわかった。股間の辺りから、温かい体温が伝わって来たからだ。
「入れますよ、憲吾さん」
ペニスの先端に、ヌルッとした暖かい感触が当たっている。
(み…美里さんのオマンコが…)
頭の片隅では、これがコスチュームプレイで、本物の美里や麗那と交わっているのではない、という事はわかっているはずだ。
しかし、身を震わせるほど感動していた。麗那の女陰に貪り付きながら、美里と交わろうとしているのだ。
「ああん、憲吾さんの…凄い熱い」
美里は腰を前後に揺らし、亀頭を女陰に擦り付けている。 激しく乱れる麗那の姿に当てられたのか、
美里の秘所は、既に大量の愛液を湛えていた。
「す…凄く濡れているよ、美里さん」
美里も腰をくねらせ、女陰でペニスをこねるようにしている。
ヌチャ‥ニチャ…淫猥な潤滑油が聞こえてくるのが堪らない。
「だって、憲吾さんとエッチしている…と思っただけで、感じるんだもの」
美里は言うと、ゆっくり腰を落として来た。肉棒が、とてつもない温もりと快感で包み込まれていく。
「あああああっ!」喘ぎを見せる美里の濡れた肉淫襞に、ペニスが呑み込まれていっている。
「うくぅぅっ…け、憲吾…私もうダメ。イッちゃう…イッちゃうぅぅっ」
麗那の腰が目まぐるしいスピードで働き、濡れた淫裂が激しく口を擦る。
股間に伝わってくる快感に喜びながらも、舌をローリングさせるように動かした。
「ああ、スゴい! ああ、いいっ! イクッ! イクうぅぅっ!」
麗那の身体がピクッと引きつり、背筋が弓のように反った。尻肉がプルプルと揺れ、
女裂から熱い体液がジワーッと漏れ出てくる。溢れ出る女蜜を、喉を鳴らして嚥下した……。
「ああっ! 大きい!」
今度は下半身に強烈な快感が広がってゆく。
肉棒は完全に美里の肉壺の中に埋まり、ぐねぐねと蠢く暖かな女肉に翻弄されていた。
「おうぅ…入ってる…中に入ってるよ、美里さんの中に!」
ウットリとしたように女体を震わせている美里のオッパイを舐め回しながら、腰を突き上げる。
亀頭が美里の子宮口に当たると、肉襞全体がキュッと引き締まる。
「はぁうぅぅっ! 憲吾さん…凄い! 奥まで当たってる」
美里は前後に腰を振り、自らの女肉で高ぶりを擦り上げながら、
「あああっ!」
呻いた美里の秘処の暖かくヌメった感触が、直接的に纏わり付いてくる。
ゴムなんか着けていないので…夢を見ているような思いで、必死になって腰を振った。
顔を跨いでいた麗那が傍らに腰を降ろし、体を起こさせてくれた。
これまで見えなかった美里の姿が、突然視界に飛び込んできた。
「美里さんのオッパイに触りたいでしょう、憲吾」
絶頂に達して満足したのか、麗那は背後に座ってきて、囁いてくる。
白いブラウスと茶系のスカートの上にエプロンを身に付け、ほつれた髪をのぞかせる美里。
胸の方に両手を回し、美里のエプロン越しに乳首をクリクリとこねると、身をよじりながら、
「うあぁぁっ…それ、気持ち良いの、憲吾さん」
艶っぽい顔で、気持ち良さそうな官能の声を洩らしている。
背中には乳房の感触が伝わってきて、『アンミラ』の制服越しに感じる柔肉の感触は、格別な心地良さがあった。
「憲吾さん、触って…もっともっと…」
美里は手を取ると、エプロンを持ち上げて膨らみに導いていく。美里の双乳に手のひらを当てた。
「あはぁん」
美里の唇から、湿った吐息が洩れてくる。
十本の指に、プリンのような柔らかな感触が伝わってきた。
その感触を指先に刻み付けようと、やんわりと美里の乳房を揉み上げる。
「す…すごい柔らかいよ、美里さん」
頭の中は、のぼせ切ったようにぼんやりとなっていた。
あまりの感動に、指先がブルブルと震え出すと、
「ああっ…そうよ、憲吾さん。もっと揉んでもいいのよ。美里のオッパイ、好きにイジリ回して」
美里は手の甲に両手を重ね、抑え付けようとする。
「憲吾。私のオッパイはどう?」
背後の麗那が、女体をくねらせるようにして、乳房を擦り付けて来る。
手のひらで美里‥背中で麗那…と、二人の張りある乳房を同時に味わっていると、頭の中が沸騰するほど熱くなった。
おまけに肉棒には、美里の膣肉の感触が纏わり付き、美里の乳首を指でイジリ回しているのだ。
体内の中は、大波のような快感が駆け回っていた。
「うわあっ…いいよ、美里さん‥麗那…。二人ともプリプリしてて…最高だっ」
美里の腰が、いやらしく、くねっている。
スカートの裾から覗き見えてる美里の秘毛の茂みをマジマジと見つめた。見るからに柔らかそうな
美里の秘毛は、麗那よりもずっと薄く、楕円形に近い形で、女陰の上にフワッと盛り上がっている。
「私のアソコに触りたい? 憲吾さん、遠慮しないで」
エプロンだけを身に付けた格好の美里は、乳房から茂る秘所へと手を導いていく。
赤ん坊の髪の毛みたいな柔らかな秘毛の茂みに手のひらが埋まると、全身が熱く燃え上がったようになった。
「ああっ! いいっ!」
気持ち良さそうに呻いた美里の女陰がキュキュッと引き締まる。指は、女裂上端の肉豆を捉えていた。
「ああん、ズルいわ憲吾。麗那のオマンコも触って!」
麗那は正面に回り込むと、中腰で立ち、『アンミラ』の制服のスカートを捲り上げる。
再び露わになった秘毛をよく見ると、確かに濃いめな麗那の茂みに、もう一方の手を伸ばした。
エプロン姿の美里と可愛いらしい制服姿の麗那。二人の美女の淫靡な姿を目の当たりにしながら、
同時に二つの女陰に触れているのだ。時すでに、一匹の野獣と化していた。
(美里さんと麗那のアソコを同時にいじって弄んで良いなんて…夢を見てるみたいだ)
両手の指を震わせ、二つの肉豆を同時に責める。
美里の唇からは艶っぽい喘ぎ声が、麗那の口からは甲高い嬌声が洩れ出ている。
「あはぁぁっ…駄目…憲吾さん、イクッ…イクゥゥゥッ!」
美里の腰が、なおも激しく前後に動き始める。また肉棒が、ギリギリまで欲情で張り詰めていた。
「お…俺も…。中に出したい…ねぇ、中で出していい…美里さん?」
「いいわ、憲吾さん… ああん、きて…美里のオマンコに出して…憲吾さんのでいっぱいにしてぇ…」
大きくうねる美里の腰に合わせ、腰を突き上げていく。
膣肉が蠢きながら肉棒に纏わりつき、下半身が感電したように痺れた。
「麗那もイカせて…もっと激しくイジッてみて!」
麗那は『アンミラ』制服を捲り上げ、指にクリトリスを擦り付けてくる。
指腹を震わせ、麗那の秘所も責め立てる。
「あああ、スゴい! いいよ、憲吾」
「あっっ。憲吾さん、イクッ! イッちゃぅ! イクゥゥッ!」
「くああっ! いくよ、美里さん…中に出すよ! で…出る…くっ!」
三人の嬌声が、淫靡なコーラスみたいに響き渡った瞬間、下半身から劣情が炸裂する。
根元まで肉棒を美里の女膣壁に打ち込むと、溢れ出る精液を、美里の膣奥に注入していった。
若い麗那は当然の事、脂の乗った美里も同時に達してくれたらしく、女体をピクピクピクと震わせている。
三人同時にイク事が出来た事に、かつて感じた事のないほどに興奮と満足感を感じていた。
しかし、絶頂の余韻もさめやらぬうちに、麗那が艶っぽく潤んだ瞳を向けて来て、
「憲吾…今度は麗那も責めて」
「あ…でも、まだ…」
さすがにこれ以上は無理だと思ったが、麗那が玉袋に唇を押し付け、含んだ舌で玉を転がすようにしてくると、
美里の肉襞で縮みかけていたペニスが、ゆっくりと膨らみ始める。
美里の女陰から引き抜くと、麗那に四つん這いになるよう促した。
可愛いらしい『アンミラ』制服から露わになる白いヒップは、直ぐに欲情をMAXまで引き上げる。
お尻の谷間下、キュッと窄まったアヌスの門が丸見えになる。
溢れ出した愛液で、その周囲までがネットリと濡れ輝いている。
麗那をバックから貫き、美里にも四つん這いの姿勢をとらせた。
麗那の女陰は、美里より若干締まりがないが、動くとそのぶんグイグイとキツく締め上げてくる。
今度は、麗那の女陰を突き上げながら、お尻をキュッと突き出した美里の秘処に指を伸ばす。
…そうして、二輪車プレイは、二人からのお情けもあって、時間を超えても果てる事なく続いていった。
了
>>531の続き
電車で大きな街へ出てブラブラ歩きながらビリヤードでもしようという事になり、よく行く
ビリヤード屋へ行った。そのビルは1階がゲームセンターで2階と3階がビリヤード屋となっている。
彼女は初心者で構え方やら玉の突き方などを下品なコントかドラマのように文字通り手取り足取り教
えていたのだが、なおみは真剣に俺の指導を素直に聞き、なかなかセンスがいい事を伺わせた。
引き玉や、止め玉はその日のうちにマスターしてしまった。
「なかなか旨いじゃん」
「はい、合田さんの教え方が旨いんですよ」目の周りを赤く染めながら言った。今気づいたのだが、
化粧はしているようだ、田舎娘の赤ら顔ではなかった。
「なんか、部活とかはやってないの?」
「はい、何もやってないんです。中学の時はソフトボールやってたんですけど・・・・」
「だから、玉の扱いが旨いのかwwww」と意味ありげに言ってなおみの反応を見つめていたが
「そうですかね〜守備はダメでしたけど打つほうは結構出来てたと思います。確かに球の扱いはなれ
てるのかも」と真顔で答えていた。
「部活はやらないの?」
なおみは一旦目をそらし、うつむいてまた面を上げ俺の目を見てから
「私、アイドルになりたいんです。・・・・・・だから部活はしないんです」と言ってまた目を逸ら
せた。
「へー夢ってこと?」
またうつむいて「はい」と答えた。
「じゃあ俺は未来のアイドルとデートしているのかぁ〜」とガラス張りのカーテンウォールから大通り
の人ごみを眺めながら言った。
「合田さんって、凄い人の顔を見て話すんですね?」
「そお?」とおれはなおみの方へ視線を向けると、なおみの顔が30cmぐらいのところまで小走りに
近寄ってきて
「こーーーんなに近くで話してるみたいに感じる。・・・・って言われませんか?」と言ってまた離れた。
「合田さんは気にしてないのかもしれませんけど、黒目が大きくて心の中まで全部見られちゃいそうで
すごく恥ずかしいです。」
「そうかなあ?」と俺はひとりごちてまた、大通りの人ごみを眺めていた。
横からなおみが俺の横顔を覗き込んでいるのが解った。
「お姉ちゃんが応援してくれているんです。私がアイドルになれるようにって・・・・でも、親は反対
してるんです。」
なおみの将来の夢と親との意見の確執があり、親子関係がうまくいっていないこと。しかし、そんな
なおみをお姉さんは支援していることを話した。
「それで、家を出てお姉ちゃんのアパートに来たってわけか・・・・」
「はい、でも夢なんですよう・・・だから、書類とかいっぱい出しまくってるんですwww」
おれは人ごみを眺めながらなおみが親とアイドルになりたい旨の件で喧嘩をして家を出てお姉さんの
アパートに転がり込むまでの成り行きを勝手に思い描いていた。
なおみが俺の顔を覗き込み「合田さん?」と呼びかけようとした時だった。
人ごみの中に見覚えのある外人が二人組みで歩いていた。
俺はその外人を2度見たことがある。
一度目は、何ヶ月か前で昼間街を歩いていたら突然近寄ってきて、
「アナタハ、カミヲ、シンジマスカァ?」というあれだ。
俺はその時の一緒にいた友人と何か汚い言葉をそいつに浴びせて、そいつが困った顔をしていたが、
構わずにその場を立ち去った。
2度目はディスコだ、高校生は本来行ってはいけないのだが、とにかく俺はろくな高校生ではない、
所謂、ツッパリ、とか不良とかではなく、何のその場が楽しければ特に感情も無く毎日をすごしていた。
そう言った不良ですら「打倒県警!!」という目標?を掲げて暴走族にいるやつがいたが、前述
した通り、俺は目標など当然無く、だらだらと毎日を生きていた。
大学の付属に通っていたが、授業などはまったく聞かずに教科書もノートも広げずに朝、席で居眠り
を始めて目が覚めたら終業時間だった−なんてこともあった。
高校生の分際でカラオケスナックに飲みに行ったり、友達何人かとディスコ遊びに興じていた。
当時はリック・アストリー、「Never Gonna Give You Up」、「Together Forever」が流行していて
所謂バブルの中後期、文字通り大人も俺たち子供もバブルに踊らされていたわけだ。
友達何人かとディスコで遊んでいたら、見覚えのある白人の男がいた。
身長は175ぐらい、少し小太りな感じで、鼻筋も外人の割には通っていないカッコイイとはとても
言い切れない「アナタハ、カミヲ、シンジマスカァ〜?」のあいつだ。
そいつは、誰かまわず女の子に声を掛けては嫌がられて、赤い顔でしかめっ面をして悪態を
ついているようだった。
そいつは女の子に男の連れがいようがいまいが関係なしに無理やり手をつなごうとしたり、やたらと
体に触ったりしていた。
───昼間は神の僕でいかにも善人面をして神を語り、夜はディスコでナンパかよ───。
そいつは俺たちの連れの女にも声を掛けてきた。
俺はすぐに間に割って入り、やつを両腕で押し返した。
やつは俺に向かって何かまくし立てながら形相を変えて俺に向かってきた。
やつは俺がしたように両腕で俺の肩の辺りをポンと押してきて俺は後ろに飛ばされ、俺はしりもちを
ついた。
俺はシリモチをついた体制からゆっくりと立ち上がった。
先ず第1に昼間は善人面で神を語り(それ自体が迷惑だが)、夜は手当たり次第に女に近づきナンパ
をしているようなやつをなぜか俺は許せない。
第2に俺はイライラしている。
そして第3に神がいるかは知らんが、俺が神に変わって罰を与えてやるのだ。神も許すだろう。
俺は起き上がりそいつに飛びかかった、そいつも俺の胸倉をつかみベラベラ何か言っている、次のプラ
ンは出来ている。とにかくなんでもいい一発ぶん殴るか、蹴りを入れてひるんだ隙に俺がお立ち台に上
ってそこからとび蹴り、馬乗りになってぼこぼこにする。
体躯があるので上体の筋力では劣勢だったが、俺はつま先でやつの弁慶の泣き所を蹴りつけた。
やつの醜い顔がさらにゆがみ、体制が崩れたけりを入れようとした瞬間、人が集まってきてやがて
店員が俺たちの間に割って入ってきてそれ以上の自体にはならなかった。
おれはやつを指差しながらディスコでのやつのことをなおみに話していたら、やつが俺に気づいてもう
一人の連れに俺のほうを指差しながら大きな声で何か言っているようだ。
先日のディスコでの事件の事を話ているのだと思うが、やつの心中としては
───自分はディスコでのナンパをことごとく失敗し、しかも俺に邪魔をされた上、今現在、自分はくそ
暑い中街中を歩き、「アナタハァー、カミヲォー、シンジマスカァー?」のお勤め中。
それもことごとく失敗であろう。
そして、あろう事か、自分のナンパを邪魔したやつが女の子と涼しいところでデートをしていて上か
ら指差し蔑んで笑っている───。
という感じだろう。
現に俺はやつを指を刺し蔑んで笑っていた。なおみも蔑んでいたかどうかは不明だが笑っていた。
やつらは血相を変えて走り出し、俺たちがいる建物へ走りこんできた。
───なおみを巻き込むわけにはない───。
俺はなおみの手をつかみ走り出した。
───やつらはエレベーターから上がって来るだろう。ならば、俺たちは裏口から逃げよう───。
なおみは黙って俺に手を引っ張られて走ってきた。
階段を駆け下り、雑居ビルの裏口を出ると薄暗い左右に雑居ビルが立ち並ぶスナック街になっている。
雨が降り始めていたが気にせず路地を縫うように走りに走った。俺たちはビルとビルの間の幅が2mも
無いような袋小路に逃げ込んだ。
雨は降り続いているが、俺たちに落ちてくる前にビルに当たっているのでそれほど落ちてこなかった。
二人とも、ぐっしょり雨に濡れてしまった。頭からずぶ濡れてブラウスが体に張り付いてなおみの体
がくっきりと浮かび上がり、ブラジャーのピンクとブルーの柄までもがはっきりと見て取れた。
汗やら雨やらで頭から水滴が垂れてなおみは肩で息をしていた。
「はぁ、はぁ、ここまでくればやつも追ってこないだろう・・はあ、はあ」
「はぁ、はぁ、はぁ・・だいじょうぶかなぁ・・・はあ、はあ」
「あいつの顔みたか? ・・はあ、はあ・」
「はあ、はあ、・・真っ赤な顔してたよwww」
「はあ、はあ、あいつら、昼間はああやって「アナタハカミヲシンジマスカァー?」ってやってるから
日焼けして顔が真っ赤なんだよ。・・・はあ、はあ、それに俺の顔を見たとたんさらに真っ赤になり
やがった。・・・・・はあ、はあ、はあ」
「「うははははは・・・あひゃひゃひゃひゃひゃ」」と俺たちは上から見下ろした時のやつの赤い顔
を思い出しげらげら笑い始めた。
「あはははは・・・・・・はあ、はあ、あの人すっごいもてないんじゃないですか?・・はあ、はあ」
俺たちはずぶ濡れになりながらも逃げきったことを喜び合い追いかけてきたやつのことを罵り、笑った。
「でも、・・なんだか合田さんといると何かとドキドキしちゃいます・・・はあ、はあ・・・・・・
なんか、映画みたいでドキドキする。・・・・はあ、はあ・・・・・」
田舎から出てきたどこか牧歌的な雰囲気を持つ娘には確かに刺激的でエキサイティングかもしれない。
「・・・・・・・」俺は上気したまま黙ってなおみの顔を見つめていた。
「はあ、はあ、・・・・・合田さんの瞳って真っ黒じゃないんですね?栗色?みたいに透き通ってる
・・・・・・・はあ、はあ、はあ」なおみは俺の瞳の奥の何かを覗き込むようにしていた。
俺は、全身が濡れ、肩で息をし、透けたブラウスを着ているなおみを目の前にしているせいか、急に走
ったことにより心臓の鼓動が早いせいなのかわからないが、体の内部から本能的にになおみを求めてビル
の壁になおみを押し付け、濡れたなおみの唇をむさぼるように吸った。
「はあ、はあ、ムググッ・・・・・はあ、はあ」
雨に打たれて濡れそぼった彼女と、走って逃げて肩で息をする姿、そして見事にやつらを撒く事に成
功した興奮はなおみを隠微に見せた。
俺は荒々しくなおみの胸をもみしだき、唇を吸った。
「あはぁ〜。。。。。てつやさん、はあ、はあ、はあ」
唇が離れた瞬間、しっかりと俺の目に焦点を合わせたなおみの目は切なそうであり、怒っているようで、
一方で許している様に潤んでいた。
なおみを見つめているとまた、なおみの夢と親子の確執の事が浮かんできた。
───なおみには夢があり、困難もある。しかし、自分の思いに素直であるが故、困難を抱えながらも
俺に恋をしている───。
なおみの無垢で澄み切った瞳を見ていると自分が薄汚れているようで、恥ずかしくなった。
二人とも肩で息をしながらしばらく見詰め合っていた。
「わたし、合田さんと付き合ってもいいですか?」
そうだった、俺たちは未だ友達だったはずだ、なのに、キスをして胸も触ってしまった。
いまさらだがこんなことで動揺するとは思わなかった。
「ご、ごめん・・・・つい・・・あまりにもかわいいから」間違っても濡れてブラジャーが透けた
のを見てたら欲情したとは、言えなかった。
「わたしも、合田さんが凄くかっこよく見えました。私を守ってくれてやさしいし・・・・・・・・
わたしも・・・キスしたいって・・思ってました・・初めてなんですけど・・・・もっと好きになっ
ちゃいました。」
それにしてもハキハキしゃべる子だ。自分の気持ちをきちんと相手に伝えられる。
本心でかわいいと思った。
二人とも呼吸がだいぶ落ち着いてきた。雨も先ほどよりは弱くなってきている。
「あ〜〜あ、びしょ濡れ〜〜せっかくおしゃれしてきたのに・・・・髪も・・・・見て。」なおみの髪は
ベッタリと濡れて毛先からしずくが落ちていた。
「洋服も・・・・」といった瞬間ブラジャーが透けていることに気づき腕で隠した。
「やーん・・・・見ないでください。・・・・恥ずかしい」
「もうそろそろだいじょうぶだろう。あいつらも諦めたよ」
おれは袋小路を通りへ歩きながら
「・・・・・・なおみ、・・・・・俺で良かったら付き合ってください・・・・・」
袋小路を抜けると、ビルの間から覗く空では低い雲が風にあおられて流れ、雲を押しのけるように少し
ずつ晴れ間が広がっていた。
「はい、私のほうこそ、よろしくお願いします。」と言ってなおみは深く頭を下げた。
街が吐き出す埃やら排気やらで薄汚れたビルの狭い通りの向こうの空では虹がかかっていた。
つづく
末日聖徒イエスキリスト教会の伝道に来ている教師職の学生なら、
酒なんて飲まないだろうにナンパ目的だけでクラブかぁ。
しょうがねぇなぁ。
乙
ビューティ何処行ったのかな?
573 :
えっちな21禁さん:2006/07/29(土) 06:20:54 ID:HygoSfzw0
スレに活気が出て良い感じだな。
毎日投下を楽しみにしてるよ。
作家の皆さん有難う。
575 :
えっちな21禁さん:2006/07/30(日) 06:00:26 ID:HWzobn8g0
576 :
蝉ノ声:2006/07/30(日) 06:41:09 ID:gx+u0sUaO
これは俺が学生の頃の話だ。
俺は今ではそこそこの市街地に住んでるが、高校生まではとんでもなく山深い田舎に住んでいた。
小さい頃に親父が水商売の女に狂っていなくなり、母親と実家に引っ込んだせいだ。
でも物心ついた時にはもう田舎で暮らしていたので、そこが特別な場所とも思わなかった。
俺には三人の幼なじみがいた。晃と香澄と那美。
俺達は小学校に上がる前から遊んでいて、毎日一緒だった。
今思えば、なんとも面白い四人組だった気がする。それぞれ、全く性格が違っていた。
晃は昔から大人しくて、本と絵を描くのが好きで勉強もよくできる奴だった。香澄はいつも明るくて、家柄のせいか子供の頃から品のある娘だった。
那美は男勝りでおしゃべりで、とにかく元気一杯が代名詞のような娘だった。
俺は…家はご飯を食べて寝るだけのものって感じで、常に外に出掛けて友達とサッカーや夏は虫採りしか知らないガキだった。
しかし、そんな俺達も年齢を重ね、気付けばもう中学2年になっていた。
俺達は、幼なじみと思いながらも、少しだけお互いを男女として意識し始めかけていた。
そんなある日、俺はある事実を知る…
577 :
蝉ノ声:2006/07/30(日) 07:03:41 ID:gx+u0sUaO
本当のド田舎というのは、大昔から続いている風習などが今だに残っていたりする。
晃と香澄は、地域でも有名な名家の子供だった。俗に言う、お坊ちゃんとお嬢様というやつ。
そして、家が決めたとかなんとかで、二人は生まれた時から許婚となっていた。
俺は何年と一緒にいて、その事を知らなかった。地元の人間である那美は知っていたらしい。やはりあくまで俺は「外から来た者」だからなのか、そんな事は全く知らなかった。
俺はショックだった。なぜなら俺は香澄の事をひそかに想っていたからだ。それを聞いた日の次の日、俺は初めて学校をずる休みした。香澄に会うのが辛かった。
夕方になり、家に誰かが訪ねてきた。たぶん晃が心配して来てくれたんだろう…そう思って外に出た。
しかし、玄関先にいたのは那美だった。一番俺を心配などしそうにない奴の来訪に、俺は少し驚いた。
「風邪…ひいたの?」
那美はぶっきらぼうに言った。
「まぁ…な」
「外出れるでしょ?ちょっと来てよ」
どうやら那美にはずる休みがバレているようだった。
俺と那美は、裏山にある神社にやってきた。
俺は境内の御堂に腰掛けて、無言で俯いた。
578 :
えっちな21禁さん:2006/07/30(日) 07:04:36 ID:fJVyAOzg0
579 :
蝉ノ声:2006/07/30(日) 07:25:14 ID:gx+u0sUaO
「晃と香澄の事でしょ?」
俺は俯いて、無言で頷いた。那美はがさつに見えてとても気が利いて、察しがいい奴だったので、俺の気持ちなんてとっくに見透かされいた。
「好きなんだもんね…辛いよね…」
「なんでお前知ってんだよ…?」
俺の香澄への気持ちに気付いていた那美に、俺は驚いてしまった。
「バレバレだよ。アンタが香澄を見る目が。本当に好きなんだね。」
「おぅ…」
俺は自分が惨めで仕方なかった。
「香澄は…無理だよ。いずれは晃と結婚するんだしさ。」
ごもっともだ。俺にはどうすることもできない。それに…香澄も許婚とかを抜きにして、晃の事を好きかもしれない…。それに晃も香澄を…。
そうだとしたら、俺は香澄を好きになっちゃいけない。
俺は香澄とは違った意味で晃の事も大切だ。晃との友情は絶対に無くしたくない。
でも俺の香澄への気持ちは、そう都合よく消えてはくれない…。
生まれて初めて、今いるその場所から消えてしまいたいと思った。すでに頭の中はぐちゃぐちゃになっていた。
すると、無意識のうちに涙が出てきてしまった。俺は那美に見られまいと、近くの大きな木に駆け寄った。
580 :
蝉ノ声:2006/07/30(日) 07:44:31 ID:gx+u0sUaO
虚しさと悔しさにさいなまれ、俺は木の幹に爪を立てて、声を押し殺していた。
すると、俺の背中に柔らかいものがくっついた。
那美だった…。那美が俺の背中を抱きしめていた。
「もう諦めなよ…。私は…これからもアンタと一緒にいるから…」
俺は涙も止まり、驚きで身体が硬直していた。
「おい…慰めてくれんのはいいけど…変な慰め方やめてくれよ…」
「慰めてなんかないよ…ずっとしたかったこと、してるだけだって。私も…アンタが香澄に優しい顔してるの見るの辛かったんだから…」
俺はなんにも気付いていなかった…。
俺が香澄を愛しく想って見ていた横で、那美は俺も見ていてくれた…。
今までただの幼なじみで、あまり女として意識していなかった那美が、俺を…。
嬉しかった。しかし、それで俺は香澄への気持ちが消えるわけじゃない。
「那美…ごめん…。俺、那美の事は好きだ。でもそれは…香澄への気持ちとはまた違う…。俺は那美を香澄の代わりみたいにしたくない。」
俺は那美をそっと引き離した。
114114〜!(;´Д`)ハァハァ
>>485 「変態教師」
Lesson 32 熱い眼差し
体育祭のクライマックスは、その後しばらく語り継がれる伝説となった。
男子からは最高の名勝負と称えられ、満児は一躍英雄扱いされた。
一方、女子からは最悪の結末と不評で、誰もが早川に同情した。
このリレーは、ちんこに興味を持ち始めた私にとって、願ってもない観賞タイムとなった。
子供のちんちんとは一味違う、成長を果たしたペニスが激しく上下に揺さぶられる光景は、私の脳裏に焼きつき、私のちんこに対する欲求を倍増させた。
火曜日、代休を挟んで再び平穏な日常に戻った。
1時間目の授業中、私がいつものように誠一郎の方を見ていると、誠一郎との間にいる満児が私の視線に気づいたのか、こっちを見てきた。見つめ合うこと5秒…
私は顔をそむけた。
(誠一郎を見てたことバレちゃったかな…いや、そんなことないよね)私は少し焦った。
ちなみに私たちの位置関係は、私の右隣が満児、さらに満児の2つ右の席に誠一郎がいる。
2分くらい経ち、私は右を向いてみる。幸い満児はこっちに気づく様子もない。私は安心して誠一郎の方を見つめる。
しかし1分もしない間に満児がこちらに気づく。私はとっさに前を向いた。
(もぉ〜邪魔だなぁ…)
その後も、私と満児の駆け引きは続いた。
(私は誠一郎が見たいだけなのに!何なのよぉ!!)
私が誠一郎を見てると、すぐに満児が気づいてこっちを見る。
私が右の方を見ようとすると、すでに満児がこっちを見てたときも何度かあった。
昼休みが終わり、午後の授業が始まる。
私が右に視線を向けると、すぐに満児が視線に気づいた。
(何なのよぉ!どこまで邪魔する気なの?!)
私は腹が立ち、顔をそむけずにまっすぐ満児をにらみつけた。お互いの顔を凝視すること10秒…
威嚇された満児は顔をそむけた。
(そうよ!あんたは前を向いてればいいのよ!)
私は思う存分、誠一郎を見ていた。
10分くらい見ただろうか、満児が再びこちらを向いてきた。私がさっきと同じようににらみつけると、満児が微笑んできた。口からは青海苔の付着した黄ばんだ歯が垣間見える。
(キモい…)
私はたまらず、このキモい変態男を凝視できずに顔をそむけた。
「変態教師」
Lesson 33 熱い眼差し 〜満児編〜 (*これはLesson32を満児の視点から書いたものです)
体育祭の翌日は代休で、早川のまんこのことばかり考え、持ち帰った早川のブルマとパンツを思いっきり堪能した。
火曜日。登校してすぐに早川のところへ行った。
満児「昨日はマジごめん!」
早川「もう、いいわよ。」
満児「そう?」
早川「うん」
早川に何を言われるかと内心ビビってたけど、予想外の反応にほっとした。
きっと早川としても、満児を責めていつまでも引きずるよりも、満児を許してさっさと忘れてしまいたいと思ってるのだろう。
しかし、1時間目の授業が始まっても、俺にはあの出来事を忘れることは出来ず、相変わらず引きずっていた。早川に対する罪悪感ではない、早川のまんこが頭から離れないのだ。
(まんこ、まんこ、まんこぉ〜…まんこが欲しいよぉ)
そのとき、あのセリフが頭をよぎった。
“満児君、頑張ってね!満児君が1位でゴールしたら、何でも言うこと聞いてあげるから”
片思いしている女子から言われた言葉。
俺は顔を横に振った。
(だめだ!「俺とセックスしてくれ」なんて言うのは無謀だし、そんなこと言ったら嫌われるだけだ。
…だけど河合が何でも言うことを聞いてくれることなんて、おそらく、これが最初で最後。中途半端なことを言って、この千載一遇のチャンスをふいにするわけにはいかない。最低でもマンコまではたどり着きたい!
「俺の彼女になってくれ」はどうだろう?・・・さすがに無理だろうなぁ)
いろんな案を考えてみる。
「俺とデートして欲しい!」
「俺と一緒に風呂に入ってくれ!」
「俺、カメラマンになるのが夢なんだ!俺の最初のモデル(ヌード)になって欲しい!」
「最近暑いね。汗もかくし、あそこも汗かいて蒸れるでしょ?俺が陰毛剃ってやるよ!そしたらスッキリするよ。頼む、俺に剃らせてくれ!!」
「河合、肩…じゃなくてマンコがこってるだろ?俺には分かるんだ。だからマンコマッサージをさせてくれ!これ以上、河合のまんこに苦労させるなんて俺には耐えられないんだ!」
「最近俺のちんこが成長して、でかくなり過ぎて困ってるんだ。だから俺のちんこを河合のまんこで締め付けて欲しい!さもないと、俺のちんこは膨張し続けて爆発してしまう!!俺のちんこを助けてくれ!」
(ダメだ…いい案が思いつかない。どう言えば、河合は俺にまんこをくれるんだぁぁぁ?!)
俺は左隣に座ってる河合を見てみた。すると河合がこちらを見ていたことに気づいた。
5秒くらい見つめ合う…河合が急に顔をそらした。
(・・・?)
1分くらいして、もう1度河合の方を見てみると、またこっちの方を見ている。
(俺、河合に見られてる?)
河合は再び顔をそむけた。
その後何度か河合の方を見たが、結果は同じ。俺は気づいてしまった!
(河合は俺のことが好きなんだ!!どうして今まで気づかなかったんだ!)
ずっと俺に熱い視線を送り、俺に見られると恥ずかしがって顔をそむける河合。
(そうか、俺たち両思いだったんだ…)
午前中の間、俺は河合の方を何度も見た。その度に視線が合う。
これはお互いに愛し合ってることを悟ってしまった男女が、幾度となく交わす愛のキャッチボール。視線という名のボールが俺と河合の間で断続的に往復する。
河合は照れてすぐに止めてしまうが、確実にそれは繰り返されて、その度に俺たちの絆は強くなる。
“目は口ほどに物を言う”
何も言わなくても、俺には分かる!その熱い眼差しが何を訴えたいのかが、痛いほどに…
河合が発する愛のメッセージを、俺は確実に受け取り、その愛を感じ取る。
午後の授業が始まった。
河合の方を見てみると、早速俺の方を見つめている。しかし何やら様子が違う。今までの恥ずかしがる素振りは見られず、俺を一途に見つめ続ける。
その真剣な視線には、かつてないほどの強烈なメッセージが込められている。
俺は急に恥ずかしくなって、顔をそむけた。(心臓がドキドキするぅっ!!)
ついに、このときが来た。河合は恥ずかしい思いを乗り越えて必死に俺に愛を伝えようとしている。
俺は10分くらいかけて、何とか落ち着きを取り戻した。
(河合が勇気を振り絞って俺に告白したんだ!俺も頑張らないと!)
河合の方を見てみると、河合は相変わらず俺の方を見つめ続けている。
俺は河合の愛に応えるため、爽やかに微笑んだ。自慢の白い歯を口から覗かせて…
河合は喜ぶと同時に、恥ずかしさに耐えられずに顔をそむけた。
Lesson 34 ちんこって超スゴイの!
ホームルームが終わり、席を立とうとすると満児が話しかけてきた。
満児「こっちの方をずっと見てたけど…」
一瞬ためらいながら聞いてきた「やっぱり好きだから?」
(開き直って長時間誠一郎を見つめてたけど、そんなことすればバレて当然か…)
河合「うん」
満児「やっぱ、そうだったか…」
河合「でも、誰にも言わないでね!」
満児「分かった。で、ちゃんとした告白とかはしないの?」
河合「そのうちね」
5秒くらい沈黙が流れ
満児「体育祭のときに言ったよね?1位になったら何でも言うこと聞いてくれるって…」
河合「うん…」
満児はひどく焦っていた。
(この変態、何考えてんだろ…まさかパンツ見せてくれとか?それとも胸を揉ませろとか?)
満児「河合のまんこをくれ!!」
私は動揺しながら聞いた「それってセックスしたいってこと?」
満児がうなずいた。
(それって、私のあそこに…ちんこが入るってこと?!)
満児の股間を見ると、ズボンの上から勃起してるのが分かる。
体育祭のときの光景が頭をよぎる。
走る満児の動きに合わせて、リズミカルに上下に揺れるちんこ。そのちんこは、まさに生きるメトロノーム。メトロノームが私たちに楽曲の速度を示してくれるように、ちんこは体の動き、走る速度を示してくれる。
ただし、それは速く走れば、激しく揺れるなどという単純なものではない。体の動きはもちろん、そのときの感情、そして生き様すらもちんこの動きに表れる。
まさにちんここそが人であり、ときにそれは国家とさえ成り得る。300年以上経った今も語り継がれる太陽王、ルイ14世が残した伝説的なことば
“朕(ちん)は国家なり”
*朕は国家なり…朕とは君主の自称で、国家の利害を王のそれと同一視することを意味しており、当時のフランスでは王権が絶大であったことを物語っている。
ちなみに河合は朕をちんこの短縮形だと勘違いしている。
〜河合の脳内劇場〜
私の脳裏に金色に輝くヒーローが浮かんだ。私の命を救ってくれたちんこマン。
いつにも増して、眩しく光り輝くその姿は神々しく、威厳に満ちていた。
ちんこマンが手…ではなくペニスを差し出してきた。
「マドモアゼル、手を…」
私はペニスにそっと手を差し伸べる。そこに手を置いた瞬間、周りの情景は一変した。
「ここは?」
「ヴェルサイユ宮殿の鏡の間です、あなたのために建てました。気に入っていただけましたか?」
「ヴェルサイユ宮殿?じゃあ、あなたはルイ14世?!」
「さぁ、私と踊りましょう」
いつの間にかドレスを着ていた私は舞踏会の中心で、優雅に舞った。
「あなたもそろそろ大人になります。ちんこの世界へ一歩足を踏み入れてはいかがですか?」
「ちんこの世界?」私がちんこマン、いや、ルイ14世のちんこを見ると、再び情景は一変した。
それはアルプスの世界。白く輝くアルプス、そして周りにはお花畑。その中にまばゆく光り輝く一輪の花。そこには蝶が止まっている。よく見ると、それは金色に輝くペニス。そのペニスを手にとってみる。
(何なの?この温かみは?)
体の中のどこか空虚だった部分が、優しく温かい何かで満たされていく。
(これが、ちんこの力なの?)
ちんこ…それは人々の空虚な心を満たし、安らぎを与えてくれる魔法のステッキ。
私は、私のヒーローが教えてくれたように、ちんこの世界へ一歩踏み出そうと決心した。
Lesson 35 ちんこをきれいに♪
私と満児は明日の調理実習の舞台となる教室にいた。
調理実習の準備と称して教室の鍵を借りてるので、途中で誰かが入ってくる心配はない。
満児「じゃあ始めようか」
満児の手が私のスカートの中へと入ろうとしてくる。
河合「ちょっと待って!」
満児「何?」
河合「満児君から脱いでよ」
満児「わかった」
そう言うと、満児はズボンのベルトをかちゃかちゃと外して、ズボンそしてトランクスを脱いだ。
そこから見えたのは勃起したちんこ。だが、私が今までに見たちんこと何かが違う。
満児のちんこは包茎だったのだ!先端からはピンク色の亀頭が垣間見えるが、大部分は包皮に包まれていた。
河合「その皮むいてみて?」
満児が皮をむいて、その全貌を見たときの衝撃は凄まじかった。誠一郎のときとは比べ物にならない!
(気持ち悪ぅ〜…)
亀頭の周りには黄色い垢がこべり付いていた。
河合「吐き気がしてきた…」
満児「さぁ、そろそろ入れようか♪」
河合「入れようか♪じゃないわよ!!!」
満児「なんで?」
河合「そんな汚いものを私のあそこに入れるつもり!?」
満児「キレイだよ、そぼろ卵みたいでおいしそうでしょ?」
河合「そう?なら満児君食べてみれば?」
満児「・・・」
河合「まず、それをきれいにしてよ。じゃないと、セックスしてあげないよ!」
満児「わかった」
満児は教室にあった水色の布巾を濡らして、亀頭を拭いていた。
河合「簡単に垢を拭いて、それで済ませるつもり?」
満児「だめ?」
河合「やっぱり、やめよ…」
満児「待ってくれ!ちゃんと、ちんこ洗うから!!」
河合「どうやって?ここにシャワーなんてないよ?」
満児は「大丈夫」と言うと、流しの上に上がった。
河合「何するの?」
満児「ちんこ洗うんだよ」
河合「こんなところで?!」
満児「そのための流しだろ?」
満児は流しの囲いの中で、M字開脚の体勢を取って、水道の水を出した。
水は勢いよく飛び出て満児のちんこに直撃した。そのちんこは、まるで滝に打たれる修行僧のようだった。
満児が近くに置いてあったスポンジを濡らし、洗剤をつけている。
河合「まさか…」
満児はそのスポンジでちんこを洗い始めた。
河合「ちょっと!何してるのよ!?」
満児「洗ってるんだけど?」
河合「そうじゃなくて、それ…お皿を洗うためのスポンジよ!」
満児「そうだね。それがどうかしたの?」
河合「汚いよ!!」
満児「大丈夫だよ、このスポンジちゃんと洗ってるみたいだし」
河合「そうじゃなくて、スポンジが汚れる!」
満児「そんなことないよ!俺のちんこはキレイだよ?」
河合「どこがだよ…」
満児「なんか、お尻がむずむずするなぁ」
満児はスポンジでお尻まで洗い始めた。スポンジをしっかりとお尻の割れ目へ押し込み肛門を洗っていた。
河合「・・・」
キター。満児だー。相変わらず、
すげー感性だ。続きキボン。
599 :
えっちな21禁さん:2006/07/31(月) 05:16:44 ID:RtmLK6CN0
600 :
えっちな21禁さん:2006/08/01(火) 08:41:44 ID:Gqi5nhb9O
601 :
えっちな21禁さん:2006/08/01(火) 15:25:42 ID:BU8rj30vO
美容師様、続きお願いします(^∧^)
ビューティー狂ってるw
だがそれがいい
ビューティーなのかビューティなのかどっちだ?
605 :
えっちな21禁さん:2006/08/03(木) 06:45:11 ID:LslxWKoy0
606 :
えっちな21禁さん:2006/08/05(土) 06:15:03 ID:RpE6civ20
607 :
魅惑の添い寝:2006/08/05(土) 10:07:47 ID:FsSPN6RxO
男に手をにぎられたまま、美保は恥じらったような微笑をうかべ、短い相槌を繰り返した。
ふと、時間の事が気に掛かる。いつまでもこの部屋に居るわけにはいかなかった。
(もう、戻らないと…)
それを切り出すきっかけを、頭の隅で考えながら、習性となっている色香を振りまく美保だった。
決まり文句の挨拶だけして、部屋を出て行くわけにはいかなかった。
>>597 「変態教師」
Lesson 36 スカートの中で…
股間を洗い終えた満児が私の前に跪く。
満児「初めていい?」
河合「うん」
満児はいきなり私のスカート中に頭を潜り込ませた。
河合「ちょっと?!」
満児はパンツに鼻をつけてクンクン匂うと、顔面を下腹部にこすりつけた。
満児「たまらん!!」
まさに本能のおもむくままに貪る獣。こいつにムードづくりといった概念はないのか…
満児はパンツをつかむと一気に引き脱がした。パンツを裏返して、まんこを包んでた部分をクンクン匂う。
(お前は犬かよ…)
河合「そんなの匂わないでよ!」
満児「いいじゃん。いい匂いだし」
河合「えっ?」
満児「河合も匂ってみる?」
河合「匂うわけないでしょ!!」
満児は再びスカートの中に頭を潜り込ませると、大陰唇をつまんで思いっきり左右に広げた。
満児の舌が割れ目の中に進入してきて、クリトリスを探り当てた。
満児「これか…」
満児の舌がクリトリスをペロリと舐め上げた。
河合「きゃっ!」
肩幅より少し大きく開いた両足をとっさに内股気味に閉じようとすると、その間にあった満児の頭を挟んでしまった。ビタッ!
河合「ごめん!痛かった?」
満児「大丈夫、ていうか気持ちいい。」
私の両足の腿に挟まれた頭は汗ばんでいて、粘着テープのようにベタついていた。
再び満児はクリトリスを舐めて、クリトリスに舌をからめる。
河合「ぁんっ!…」
次第に舌の速度は増していき、まるで携帯が震えるようにブィィィン!と舌が小刻みに、そして素早くクリトリスを中心に往復していく。
河合「ぁっぁんっ!!だめぇ…」
満児の頭を挟む腿に力が入り、頭を強く締め上げる。
私のあそこから泉が湧き出て、滴が垂れているのが分かる。
満児は私のまんこにキスをするように口を押し当てて、チュウチュウ汁を吸い取っていた。
Lesson 37 セックス!セックス!!セックス!!!
いよいよ本番…私はスカートを脱いだ。
満児「あれ?上は脱がないの?」
河合「当たり前でしょ」
満児「どうして?」
河合「だって満児君、“河合のまんこをくれ!!”って言ったよね?」
満児「はっ!」
満児は自らの過ちに気づいたらしく、「しまったぁぁぁぁぁ!!!」
河合「まんこじゃなくて体って言ってれば脱いだのにね♪」
満児「そこをなんとか、頼む!」
河合「嫌だよ!セックスで十分でしょ?それともセックスはやめて、代わりに上を脱ごうか?」
満児「いやっ、セックスだけはさせてくれ!」
どうやら観念したらしい。
私は調理用の大きな机の上に横になった。普段は布に覆われてるお尻が机に接し、ひんやりとした涼しさを感じる。
満児も机の上に上がり、私の両足の間に入ってきた。満児が私の両足の腿をつかみ左右に広げる。
満児の勃起したちんこが、びしょびしょに濡れた私のまんこへと近づき、亀頭が割れ目に触れる。
満児「入れるよ」
河合「うん」
満児のちんこがズボズボと入っていく。
河合「ぁん…ぁっぁ…」
(まだ入れるの?)
河合「あんっ!!」
亀頭が行き止まりに衝突した。狭い穴の中に太いちんこが入り、膣がちんこをぎゅうぎゅうに締めつける。
満児「気持ちいい♪」
満児は、私のお尻の下に手を入れて、両手でお尻を鷲掴みにした。むにゅっ!!
河合「きゃっ…」
すると両手でお尻を手繰り寄せ、私と満児の下腹部は密着した。下腹部の肉体と陰毛が触れ合う…
満児はゆっくりと、ちんこを出し入れし始めた。
満児の表情は滑稽なほどに崩れている。快楽のせいなのか?それにしては…
私は気づいてしまった!!(こいつ今にも射精しそうなんだ!早過ぎだろ…)
満児のあまりにも滑稽な表情が、私のいたずら心をくすぶる。
私はあそこに思いっきり力を入れて、ちんこを締めつけてみた。
満児「おぉぉぉっぉぉ…」
さらに、まんこを20度くらい半時計回りにねじってみる。
「出る、出るぅ…」満児は苦悶の表情を浮かべる。
河合「言っとくけど、セックスは1回だけだからね。出たら、それで終わりだよ♪」
満児「そ…そん、なっぁぁ…」満児は限界らしく、悶えている「ぁっぁぁん…」
(情けないヤツ…)
満児は、その後も亀の歩みの如く、ゆっくりと出し入れを続けた。そのゆったりとしたペースは妙に心地よかった。
3分くらい経っただろうか、満児の表情が凍りついた。
今までの超低速ピストンが嘘のようにスピードアップ!
満児「うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉ…!!!」怒涛の勢いでちんこを抜き差しする。
(まさか、もう出るの?)
河合「ぁん、あん、あんっ…!!」
私のお尻を鷲掴みにしてた手に力が入り、激しく振動するちんこにあわせて、私の下腹部も大きく揺れる。
河合「あんっ、あんっ!!」
満児の動きが止まった。そして、まんこの奥に温かくドロドロしたものが流れているのを感じた。
(なんて勢いのない射精…情けないちんこだなぁ)
はぁ、はぁ…お互いの息する音が、静かな教室に響き渡る。
(って…どさくさに紛れて、中に出してるし!!)
河合「ちょっと、中に出さないでよ!」
「え?」満児の表情が曇る。
満児「す…すまん!!」と言いかけて動きが止まった。
満児の表情は見る見るうちに情けなくなり、「ぁあっん…」と言って身震いをした。
まんこの奥の方に凄まじい水圧が加えられる。
河合「ぁんぁぁぁんっ…!!」
大量の生ぬるく、さらさらした液体が溢れる。私のまんこの中は文字どおり洪水状態となった。
河合「満児君?」
(とうとう感じすぎて、精巣のダムが決壊しちゃった?)
河合「大丈夫?」
心配した私が馬鹿だった…満児は照れ笑いしながら「お漏らししちゃった♪」
河合「えぇぇぇぇ!!!」(汚ねぇぇぇ…)
満児「そうだ!さっきは中で射精して、すまん!今から吸い出してやるから!!」
満児はスポンッ!とちんこを勢いよく抜くと、タコのような口をして私のまんこに吸いついた。
ちゅぅぅぅ…!!
河合「いいよ、ていうかキモいし!」
満児「そうはいかん!俺に掃除させてくれっ!」
満児の頭を押しのけようとするが、満児の口は吸盤の如く、まんこに吸いつく。
河合「もぉいいってば、離れてよ!」
満児の頭を力ずくで少しずつ押しのけるが、口がまんこに吸い付き、引っ張られていく。にゅ〜と伸びるまんこ。
私たちは日が沈むまで、全く品のない下品なセックスを楽しんだ。
Lesson 38 恐怖の調理実習
翌日の調理実習の時間、悲劇は起きた。
私たちの班は、昨日セックスに使った机で調理することになった。その机に備わった流しは、満児が股間を洗った流し…
その流しで野菜を洗う生徒。まな板や皿を置く生徒。
「そこの流しは使っちゃダメ!」なんて言えずに、ただ呆然とその光景を眺めていた。
しかし、それは序の口だった…
料理が完成しようかという、そのとき
女子A「あれ?お皿が足りないよ」
男子A「食器棚の奥に、もう1枚あったよ」
大木(*Lesson29参照)「ちょっと汚れてるね。私が洗ってあげる」
そう言うと、大木はスポンジに洗剤をつけて皿を洗い始めた。昨日満児がちんこと肛門を洗ったスポンジ…
男子B「そのスポンジ汚れてない?茶色いのが付いてるよ」
女子A「何の汚れ?」
大木「昨日3組が調理実習でカレーつくってたから、カレーだと思うよ」
大木は気にせずに、そのスポンジを使って皿を洗う。そして水色の布巾で皿を拭いた…満児が亀頭にこべりついた垢を拭き取った布巾で。
(吐きそぅ…)
大木「はい、理沙♪」(なんで私にくれるのよぉ〜)
河合「・・・」
大木「どうしたの?顔色悪いよ?」
河合「私、気分悪いから保健室行くね」
大木「大丈夫?後で理沙の分持ってくね」
河合「いいよ。私食欲ないし…」
(ごめんね、嘘ついて。まぁ、緩子の顔見てたら食欲がなくなるっていう意味では、まんざら嘘でもないんだけど…)
その1週間後、私は誠一郎に告白した。
(変態教師 〜初めてのセックス〜 おわり)
「変態教師」第2章 初めてのセックス はこれで終わりです。
第2章を振り返ってみると、エロシーンがちょっと少なかったかなと思います。一応タイトルが「変態教師」なんだし…
河合の淫乱ぶりやセクハラ教師のエロをもっとうまく書ければよかったんだけど…
とりあえず、ここまで長文(それも駄文)を呼んでくれた人、ありがとうございました!
>>604 最初ビューティーだったんですけど、途中からビューティに変えました
'`,、'`,、'`,、'`,、。゚(゚^ヮ^゚)゜。'`,、'`,、'`,、'`,、
621 :
えっちな21禁さん:2006/08/06(日) 07:10:54 ID:9znrnmUQ0
ビューティー。
おまい最高。
ずっと連載してくれ。
623 :
えっちな21禁さん:2006/08/07(月) 03:59:17 ID:MHHF6GhX0
>>569のつづき
おれは毎週末、なおみとは町をぶらぶらデートをしたり、彼女の家に遊びに行ったりしていた。
彼女の家ではお姉さんと交代で食事を用意しているようで彼女の家で晩御飯をご馳走になったり
、Dioで二人乗りをしてちょっとしたツーリングをしたりしていた。
例の美容室の前をDioで二人乗りして通り過ぎて行くこともあった。
大陸からの冷たい空気と太平洋高気圧が丁度日本列島上空で拮抗しており、前線の停滞はしばらく
続き、はっきりとしない天気は続くようだ。
それは天気だけではなく俺の心の状態を表しているともいえた、もとより俺の心には黒い雲が茫洋
とたちこめていたが、なおみに出会うとその雲が押し戻されるようにどこかへ少しずつ消えていき
久しぶりに陽光を見たときのように眩しく俺を照らした。
長い雨でたっぷりと雨を吸い込んだ今にも崩落しそうな地盤がなおみに会うことにより、雨が蒸発
し、少しずつ崩落の危機から救われるような気がしていた。
さっきまで晴れ間を除かせていた空は、突然暗くなり雷を伴いながら夕方から激しい雨が降っていた。
ゴロゴロゴロと、外からは上空に帯電した電気が今にも地上に向かってその抑圧されたエネルギー
を解放せんとしているように唸っていた。
「今誰だかわかる?」みさきさんが俺が目を開いていないか確認しながら聞いてきた。
チュパ!、チュパ!、チュパ!、チュパ!、チュパ!、チュパ!、チュパ!、チュパ!、
おれは顔にガーゼを掛けられ、下を向くなといわれ、目を閉じてシャンプー台に乗っていた
「あん、・・・・こ、これは・・・・・・くみえちゃんかな?・・・・・」
「「「ぴんぽーん」」」しゃぶっているクミエちゃん以外が声をそろえた。
「はい、また目を閉じて〜」とクミエちゃんが自分のよだれを綺麗に舐めとりながらペニスを離し、
また、誰かがしゃぶり始めた。
音を立てずに静かに先のほうからすぼめた唇を徐々に開きながら根元までいったかと思うと、それを
再び先のほうへ唇をすぼませて移動する。ゆっくりと繰り返された。
「はい、今度はだれでしょー?」クミエちゃんが言った。
「あん、あ、・・・・・えー・・・・っと・・・・・・・」
かなり奥まで咥えているようだ、一番奥まで加えるのはゆかりさんだが、ゆかりさんにしては吸引が
弱く、ペニスへの刺激もゆかりさん程強くはなかった。
ゴロゴロゴロ・・・・・・・空が低い唸り声を繰り返している。
「あん・・・・あきちゃんでしょ?・・・・あ、あ、・・・」俺が答えると首の振りが早くなり、そ
れまでより、チュパチュパと激しい音を立てはじめた。
「あっ、あっ、あっ・・・・ち、ちがうの?あっ、あっ」不正解の罰として刺激を強くされたのかと
考えていたら、
「「ぴんぽ〜ん」」
「てっちゃん、すごいわ〜〜〜・・・ちゃんと・・・解るのね?」ゆかりさんが感心したように言った。
チュポンと音を立ててペニスを開放したアキちゃんは、
「あたし、今、ゆかりさんのまねしてみたのにぃ〜・・・・・・やっぱり、違うのかなぁ〜」
あきちゃんは、みさきさんからは目線をゆかりさんからはテクニックを学ぼうとしている。それはこの痴事
の最近のテーマの一つでもあった
「てっちゃん、・・どこが違うの?」アキちゃんが納得がいかないようで俺に聞いていた。
おれは、誰かがゆかりさんの真似をしているように感じたこと。しかし、口の中での感触がゆかりさん
の場合は余すところ無く常に全体を刺激しているのに対してアキちゃんの場合は口の中での
刺激が少なかったことを説明した。
「ゆかりさ〜ん・・・教えてください・・私、・・彼氏をヒィーヒィー言わせたいんです。」とアキちゃ
んは冗談交じりにベソをかいて、再びペニスを取りフェラチオをはじめた。
ゴロゴロという不穏な空の唸り声はまだ続いていた。
ゆかりさんとあきちゃんは、「こうですか?」「違うもっとこう」などといいながらかわるがわる
ペニスを口に含んでいた。
俺も、「あっ、・・・・そ、そう」とか言いながらあきちゃんのフェラチオ訓練をしていた。
「あきちゃん・・・でもさあ・・・あっ!・・十分上手だと思うし、・・・あっ、あっ人それぞれで
いいと思うんだけど・・・・あっあっあっ・・・もう、イキタイ!!」熱心に練習しているが俺のほう
はもう堪らない、早くいかせてほしくなっていたのと同時に、俺がまるで人形か何かのように無視され
ているようで少し嫌気がした。
空が溜まりに溜まったエネルギーを地上に向けてけたたましい咆哮を上げた。
ドドドドッカーン!バリバリバリ・・・
しばらく耳が聞こえないほどの轟音であった。
「あっ!・・・・・・停電・・・・・・」耳鳴りが収まらないうちにクミエちゃんが呟くように言った。
ダウンライトの照明が消え、唯一の窓ガラスである出入り口のシャッターが下ろされている美容室内には
わずかな光ですら入ることが出来ない、真暗闇になった。
「すぐ点くんじゃない?」とあきちゃんはくわえていたペニスと一旦離して、言うとまたすぐにスルスル
と唇をすぼませペニスを口に含み滑らかにストロークを再開した。
空はいつまたそのエネルギーを地上に向けて放出しようかと唸り声を上げていた。
それでも、ゆかりさんとアキちゃんは二人で俺のペニスを前にゆかりさんがやって見せてはあきちゃんが
それを真似するように交互にフェラチオが続けられていた。
ペニスは右へ左へと傾けられ、そのたびにチュパ!チュポ!と卑猥な音を立てていた。
俺は瞬間的になおみのことを心配した。
───なおみは、なおみの家も停電だろうか?───。
なおみが雷におびえている様子が脳裏に浮かんだ。
「真暗になっちゃったわ・・・・・・・・でも・・・・こういうのって興奮しない?」といいながらミサキさん
が俺のまださっきの雷から耳鳴りのような音が残っている俺の耳元で囁いた。
「あっ、あっ、・・・そうかなぁ〜」と俺はミサキさんに言うとミサキさんが「皆には内緒してね?」と
声を出さずに言って、俺の手を取り、自らのスカートの中に導き入れた。
くみえちゃんは雷が苦手なようで事務室に行って窓から外の様子を見たりしてはいるがどうすることも
出来ないので客用の椅子に座って、こわいよーこわいよー、今日は終わりにしませんかぁ〜?と一人で
不安そうにしていた。
「でもさぁ、てっちゃん・・・・いかせてあげないとかわいそうだからいかせてあげてそれで終わりに
しようよ・・・・・・ねえ、てっちゃん・・・そのほうがいいでしょ?」ゆかりさんが言った。
すると、「うんうん」頷くようにペニスが、コクン、コクン、と2回傾いた。
アキちゃんがしゃぶりながら頷いたらしい。
みさきさんのパンストと、パンツは既に太ももの辺りまで下ろされていて俺は腕の力を抜いていたので誘
導されるがままにしていたが、ミサキさんは直接自分のヴァギナへ俺の手を案内した。
アキちゃんのフェラチオはそれまでのいろいろなテクニックを試すあるいは練習する物から、俺をいかせる
ためのそれに変わっていた。
「あ、んっ、んっ、あん」俺の喘ぎ声にまぎれるようにミサキさんが
「さわって」とまた、声を出さずに息だけで囁いてきた。
手を近づけただけでフワッとした茂みの感触と熱を放出しているのが掌に伝わってきた。
クミエちゃんは一人で雷の恐怖で椅子に座ったままじっとしていて、雷がなるたびに恐れの様子で椅子で
震えを抑えているようだ。
俺は掌をサキさんの熱くなっている部分にそっと手を合わせた。濡れてはいなかった、というより
か括約筋を緊張させ硬く閉じられていた。
俺は少しだけ強く押し当ててみた。すると、うっ!とか、あっ!とかミサキさんが息だけで呻くと、緊張し
ていた括約筋のテンションが緩み、ドッと湿った液体があふれてきた。
ミサキさんがそれまで押さえつけてきた欲望がドッとあふれてきたように感じた
なんといやらしいのかと思った。一番綺麗で落ち着いた感じですましていたミサキさんは実は自らも興奮し
悦び、そして感じて、あそこを濡らしていたのだ。
「・・・・ガマン・・・できなくなっちゃった・・・・あっ」と耳元でいつものミサキさんの燐とした姿と
はかけ離れたような甘えた、恥ずかしそうにはにかみながら低い声で吐き出すように囁いた。
俺の中で黒い塊が大きくなり、ペニスへの血流が増えた。
ゴロゴロゴロゴロ・・・・・・・今の雷の唸り声は俺の中から発せられたような錯覚さえ覚えた。
「あ〜、てっちゃんなんか急に硬くなったよ?・・・・・・・・・今のよかった?」アキちゃんが言った。
「えっ?・・・う、うん良かったよ」と俺は返したが何をされていたのかは不明だ、もう誰が舐めててどうな
っているのか解らなくなっていた。
みさきさんのスカートに手を入れているのに誰も気づいていないようだった。
俺は、中指でクリトリスを前後にこすっていた。
「てっちゃん?、暗いの・・・・・興奮するでしょ?」ミサキさんは自らの興奮を必死に抑えて平静を装い
普通に話しかけてくる。
「あっ、あっ・・・・・あん・・・・うん・・・興奮するよ・・・・・だって・・・・誰が舐めているか
解らないし、それに誰が何をされているのかも解らない・・・あっあっ」俺はあえて”誰が”と言ってみた。
俺の耳元でミサキさんが切ない息だけで声で「スケベ」と言った。
俺はペニスの快感に耐えながらもミサキさんへの愛撫を続けた、ミサキさんは声を出さないようにしている。
「そ、そう・・・・・クリトリスだけでいいのぉ〜」と耳元で苦しそうに囁いている。
チュパボ!チュパボ!チュパボ!チュパボ!チュパボ!チュパボ!チュパボ!チュパボ!
「あん、あん、あん、・・・・・あっあっ」俺はわざと喘ぎながらミサキさんへの愛撫を続けていた。
ミサキさんが俺の顔の近くに自分のの顔を持ってきて
「イクッ・・・・・・・てっちゃん、いきそう・・・」と耳元で囁くように自分がイキそうである事を知らせ
た、俺はその切ない声にならないような声に興奮し、いきそうになった。
「あああ!・・・・・いっいくよ・・・・・・あっあっ」といってフェラチオしている2人を煽った。
一人は玉を強く吸い込んでいる。今日はいつもより、カチカチなのが自分で解った。
おれは指の動きを早めた。みさきさんは俺の耳元で息だけの声でうぅぅぅだか、はぁぁぁぁだか静かに
喘いでいた。最後に大きく息がはぁ〜!!と吐き出された、みさきさんは俺の手をとり、指先に絡まって
いる自分のいやらしいヌルヌルを手でふき取るようにしてから俺の胸の上に置いた。
「イクイクイクイクゥ〜」といって俺のペニスの括約筋が5回、6回と伸縮運動を繰り返した。その動きに
あわせて誰かの手と誰かの口が精子の放出を促し迎えるように蠢いていた。
雨は一向に弱まらない豪雨の中、かまわずにDioに跨り雨に打たれながら家に帰った。
俺が家に着くまでの間、美容師ら4人と自分との関係についてふと考えていると、なんとも言いようの
無い虚無感にさいなまれ、雨は俺の体の汚れを洗い流すかのように降り続き家にたどり着くとピタッと止んだ。
漆黒の空の暗雲はたちまち風に流れ隙間からぽっかりと月が浮かび惨めに雨に濡れた俺を照らしていた。
───・・・・・・なおみ・・・・・・────。
つづく
読んでくださっているみなさん、続き期待してくださっている皆さん恐縮です。
そして、お待たせしてすいません。
何しろ仕事の合間に書いているのでなかなか進みません。
これからお盆休みになるので次回は8月末ごろになると思われます。
>>637 おつ。
気にせず自分のペースで投下たのんます!
>>607 某有名温泉街にある旅荘『潤いの里』の離れの部屋である。美保は、この旅荘の女将だった。
男は、到着したばかりの宿泊客である。 だだの宿泊客ではない。頻繁に利用してくれる上客なのだ。
だからこそ美保は、男に手を握られても、拒んだりしない。
彼もまた、美保のコバルト・ブルーの着物の膝に置いた手を当然のように握り締めてきたのだった。
黄昏前である。数時間後には、予約の宿泊客達が到着するし、忙しくなる時間だった。
三十路半ばの美保は、和服姿のよく似合う、清楚で日本的な顔立ちをしていた。
けれど、女将といっても、どこか貫禄に欠ける。その美貌と色香が評判の、初々しい若女将という感じだった。
仲居や板前などの従業員達は、〈しっかりした若女将さん〉とは言えない美保に、好感を持っていたし、
助けて協力してあげる事に張り合いを感じているようだった。
〈でも、私にある女としての魅力だけじゃないわ。皆の協力があっての賜物だもの〉
内心からそう思っている。
自分の色香や美貌が商売に結び付ければ…と美保は思っていた。
単なる、そんな〈いい女将さん〉が居る旅荘というだけではなく、それに加えて、
感じが良く居心地のいい旅荘、とかがないと駄目なのだ、と美保は信じている。
有名温泉街だけあって、そこにある大半の旅館は宿泊料金が高めだが、
『潤いの里』は数寄屋造りの離れが十二部屋ある旅荘なので、さらに高めである。
利用客はほとんど、夫婦ではない男女のワケありカップルか、一人客が多かった。
離れの一室で、籐のテーブルを前に、二つの籐の椅子を近付けて座り、
美保の手を握っている中年の露木音彦は、月に一度か二度、『潤いの里』を利用してくれる。
来る時は、いつも一人だった。翌日か翌々日に、連れの女性が現れる。
前もって約束してあるのではなく、ここに着いてから、露木が呼び出すらしい。
相手の女性は、毎回、違っている。銀座や赤坂などで、夜の仕事をしている女性らしいと察しがつく。
露木は熟女好みなのか、若いホステスも居たが、ママと呼ばれそうな女性が多かった。
641 :
えっちな21禁さん:2006/08/08(火) 06:24:06 ID:pfi4ZfFz0
>>637 ありがとうございます。
次も期待しています
(ベッドで一晩付き合って、ホステスは三十万、ママは百万、が客から貰う
〈お小遣い〉の平均額って聞いた事があるわ)
つまり、露木音彦は、(金離れのいい、リッチな男性なんだわ)という事だった。
水商売の女性にとって、客の顔が一万円札に見えるというが、旅荘の若女将である美保にとっても、
宿泊客がどれほどお金を使ってくれるかは大事な事だった。
例え渡された名刺に、大手企業の役職が記されていても、駄目である。
身許の信用にはなるが、果たして気前がいいのか、ケチなのかは判らないのである。
離れ形式の旅荘だから宿泊料金は高めでも、それだけではなく、
さらにたっぷりとお金を落として行ってほしいのは当然だった。
音彦は、もう二年来の常連だが、名刺をくれないし、何の仕事をしているのか、美保は知らなかった。
やや長身で体格が良く、カジュアルな服も高級素材のブランド物を上品に着こなしている。
運転して来る車は、国産の高級車。サラリーマンというよりは重役タイプ。
自由業という感じはしなかった。
643 :
えっちな21禁さん:2006/08/09(水) 05:36:44 ID:JsFveY740
644 :
魅惑の添い寝:2006/08/10(木) 09:08:04 ID:HmllWiFZO
いつか、話の成り行きで、さり気なく聞いたら
「いや、ぼくは無能人間だから、会社へ行っても、仕事も何も専務さ」
澄ました顔で言う。それが冗談か真実か、わからない
もしかしたら会長か社長の息子で、名目だけとか肩書きだけの専務かしらとも思ったが美保は…、
どんな会社でも、どんなポストや仕事でも、お金をたっぷり落としてくれる客ならいいのである
(何だか、いつもの露木さんと、少し違うみたい…)
手を握られるぐらいの行為は許していた美保には、そう感じられた
「このごろ、寝付きが悪くてねぇ。だけど若女将さんみたいないい女が添い寝してくれたら、
寝付きが良くなると思うんだ。どう、若女将さん、今夜、添い寝してくれないかな?」
冗談なのか本気なのか、悪戯っぽくニヤリとして、握った美保の手を、ズボンの内股へと滑らせる
「まあ、添い寝だなんて…」
色っぽく忍び笑った。いつか、こんな事を言われるのでは、という予感もなくはなかった。
645 :
えっちな21禁さん:2006/08/14(月) 06:00:44 ID:5wOZeyZG0
646 :
えっちな21禁さん:2006/08/14(月) 17:00:06 ID:/Y6driGuO
ビューティ最高!
第三章の投下はあるんよね(・・)?
647 :
えっちな21禁さん:2006/08/17(木) 05:44:44 ID:2wB5GiIl0
648 :
えっちな21禁さん:2006/08/19(土) 06:46:43 ID:7gDvr7cQ0
649 :
えっちな21禁さん:2006/08/22(火) 05:43:55 ID:6EG0uV5V0
age
650 :
えっちな21禁さん:2006/08/24(木) 13:13:09 ID:x4KNeVwu0
ageます。
美容師さんはまだかな?
>>ビューティ
続き頼む。
656 :
えっちな21禁さん:2006/08/26(土) 06:15:08 ID:i4PBJL4C0
美容師様、続きまだですか?
659 :
えっちな21禁さん:2006/08/30(水) 05:24:04 ID:rNsQJ9dY0
ビューティー 正座して待ってるのに・・
執筆人の連載が週間から月刊に替わったのか?
大増ページを待ってるよ。
662 :
えっちな21禁さん:2006/08/31(木) 13:01:59 ID:I6IsRdsjO
あげ
作者取材につき今号は休載します
作者急病につき今号は休載します
こんな時は
新人作家の読み切り作品をキボン。
葉月の続きがあっちに載ってるよ!さすがにアッパレな展開。
おもしろかった!
ドコ?ドコで続きやってるの?
668 :
えっちな21禁さん:2006/09/05(火) 05:20:08 ID:ERzx1tMl0
葉月ってAugustMoonだろ?ここじゃん?
すまん!! 葉月と菜月間違えたよ… orz…
/\___/\
/ / ヽ ::: \
| (●), 、(●)、 | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ,,ノ(、_, )ヽ、,, | < もうムリポ
| ,;‐=‐ヽ .:::::| \_______
\ `ニニ´ .:::/
/`ー‐--‐‐―´´\
葉月の、第四話が早く読みたい
675 :
えっちな21禁さん:2006/09/08(金) 06:45:09 ID:dtn7e7+g0
676 :
えっちな21禁さん:2006/09/08(金) 10:45:58 ID:0MSdCu3V0
美容師期待
ビューティ期待
美容師U遅れてます。
8月末は公私共にのっぴきならない状況だったので時間が割けませんでした
もうしばらくお待ちください
のっぴきならないのなら、仕方ない。
気長に待ってます。
【退っ引きならない(のっぴきならない)[=ならぬ]】
元々は戦(いくさ)などで使われた言葉で、避けることも退くこともできないこと。
逃れることができない。動きがとれない。
ついでにそののっぴきならない状況についてもkwsk
682 :
えっちな21禁さん:2006/09/11(月) 06:37:37 ID:341tVtP30
待ってます
683 :
えっちな21禁さん:2006/09/11(月) 15:37:58 ID:v9VM+fdp0
長いです。あまり面白くないかも。高校時代の話です。
誰もいなくなった教室がいつもの場所。誰かの机の上に私が座って、彼がその前に立つ。
これが開始の合図。
最初は軽いキスで遊んで。。。段々Dキスになってきて、彼の手がスカートの中に
入ってくるの。パンツの上から、フワリフワリと一番敏感な所を優しく撫でてくる。
同時にブラウスのボタンを一つずつ外されて、肩から半分
ブラウスを下ろされる(全部は脱がない)。Dして彼の唇はそのまま、首に下
がり、耳・首筋・鎖骨・肩・脇とチュッチュと音を立てながら、肌を吸っていく・・・。
その間、片手で胸をブラの上から揉み、もう片方は相変らずアソコを撫でて。
684 :
えっちな21禁さん:2006/09/11(月) 15:38:31 ID:v9VM+fdp0
段々気持ち良くなってくるから、少し声が出ちゃうけど、いつ誰が廊下を歩いて行くか
分からないから、声はなるべく押し殺してる。でも、彼がそれに気付くと
「もっと声、出せよ・・・」と耳元で囁いてくる。そんなの、恥ずかしいよ・・・。
胸を揉んでた手はブラ紐を外し、そのままカップを上にずらす。
なんだか、中途半端な感じですが、おっぱいがブラの下からはみ出してる状態です。
ブラウスは着たまま、ブラからははみ乳。。。この状態が興奮するらしい。
685 :
えっちな21禁さん:2006/09/11(月) 15:39:14 ID:v9VM+fdp0
彼は最初に右のおっぱいに吸い付いた。まるで、赤ちゃんのようでかわいい。
舌で乳首をコロコロと転がし、チュパチュパと吸い付いてくる。次はおもむろに
左のおっぱいに移動。私、左の方が少し小さいので、あんまり見られたくないのですが;
おっぱいを吸いながら、ブラホックを外され、私は窮屈な状態から開放w
パンツの中に手を入れられ、クリやその回りを撫でまわし、指先を少し入れて濡らす。
ここまでは、いつものH。ここから先は、いつも未体験w
686 :
えっちな21禁さん:2006/09/11(月) 15:40:16 ID:v9VM+fdp0
ついにその日がやってきました。
ブラウスとブラを完全に脱いで、上半身裸になった私を(カーテンを床に敷いて)
寝かせ「いい?」と聞いてきた。まともに顔を見るのは恥ずかしかったから、天井を見たまま
「うん」と頷いた。また彼の手がスカートの中に入り、ゆっくりパンツを下ろしていった。
「こんなに濡れてるよ」「舐めていい?」
彼の言葉にパニくりながら、冷静になろうと必死だった。返事をしたかどうかは覚えてない。
指が奥まで入ってきた。ゆっくりピストンしている。段々指の本数が増えてきたようだ。
スピードも速くなってる。私のマンコからグチュグチュという音が聞こえてくる。
687 :
えっちな21禁さん:2006/09/11(月) 15:41:17 ID:v9VM+fdp0
「はぁあぁぁあぁ気持ちいいよぉ」
そんな声を上げてた気がする。ふと、指とは違う感触に気付いた。
彼が股に頭を突っ込んで、マンコを舐めてた。またパニくった。
(今日、体育の授業あったし、汚いよ〜・・・。)
「〇子のマンコ、綺麗だよ・・・」「誰にも渡さない」彼の言葉にも酔った。
そして、本能の方が勝った。私の柔らかい部分に、彼の柔らかい舌の感触。
気が狂いそうだった。「もうだめ〜〜〜!」そう思ったとき、頬に硬いものが
当たった。見ると、大きくなった彼のモノだった。
688 :
えっちな21禁さん:2006/09/11(月) 15:41:49 ID:v9VM+fdp0
「舐めて」言われるままに舐めた。どう舐めたらいいのかも分からなかったけど
一生懸命舐めた。歯が当たることもあったし、喉の奥まで入ってきて苦しかったけど
彼が私のを舐めてくれたから、お返ししなきゃって思って・・・。
どのくらい舐めてたかな。私の口からモノを外すと、彼はカバンからコンドームを出し、自分で付けた。
「いい?入れるよ?」「・・・いいよ・・・」
初めて入れる彼のモノ。こんなに大きなモノが入るのか??
膣の入り口に彼の先っぽが当たる。「え?入らないんじゃない?」
そう思うほど、大きかった。・・・入ってきた!でも!!痛い!
「ちょ、ちょっと痛いよ」「力抜いて。ゆっくり入れるから」
んんんんーーーーーー!!ダメーーーーーー!!!
痛いのを我慢したら、奥まで入ったらしい。痛みも治まった。
689 :
えっちな21禁さん:2006/09/11(月) 15:42:24 ID:v9VM+fdp0
彼が腰を動かし始めた。でも、体の下はカーテン。動きに合わせて、カーテンも動くw
そのまま、壁に頭が衝突ww二人して笑いながら方向を変えて(繋がったまま)再チャレンジ。
初めての体験なので、どうしたらいいのか分からず、彼の動きに任せるだけの私;
とりあえず、足をM字にしたままにしないと!と思って頑張りました。
「う!イク!」彼が次の瞬間、私の上に倒れこんできました。
起き上がった彼と目が合って、お互い照れ笑い。
「ごめんね。痛かった?でも、すっげー締まってて、すぐ逝っちゃうかと思った・・・。」って。
この感覚は男の人にしか分からないんだろうけど、いい事なんだろうなって
嬉しくなりました。私のマンコはヒリヒリしてたけど。。。
体験談ですが駄文投下します。
高一の夏、某ファーストフードでバイトをしていた。朝のオープンからバイトに入って午後の
3時頃まで働いていた。当時24才のマネージャーの美子さんと一緒になることが多く、
だいぶ慣れてきたこともあっていろいろと話をするようになった。学校の事とか他のバイトの
子の事とかありきたりの話をしていた。話をしているときの美子さんはニヤニヤしながら、
いつも僕をからかっているような口調だった。ある日、朝の女の子が寝坊で遅刻し、代わりに
カウンターで接客をやらされる事になった。
「山崎(仮名)!ゴメン!カウンター入って!」
ひと通り教わっていたので問題はなかったがボタンの場所をつかむのにちょっととまどった。
なんとか要領を得てこなせるようになり、お客さんも一段落してほっとしていると背中に
気配を感じた。
「・・・ん?」背中の左右にかすかな圧迫感がある。
「おわっ・・・!」慌てて振り返ると美子さんがニヤニヤして立っていた。
「山崎からかうとたーのしぃ!」
と言ってスタスタと行ってしまった。
(今ムネのさきっぽが当たってたよな〜・・・ちっ・乳首か〜?)
美子さんはスリムだか胸のふくらみは結構ある。
股間に血が集まっていくのがわかった。しばらくするとお客さんが来たので、そっちに集中して
気をまぎらそうとしたのだが、オーダーが表示されてる液晶を覗きながらまた胸を押し付けてくる。
(やべーなー。今勃起したらバレバレだ。)
しばらく我慢していたのだか...。カウンターのちょうど腰の高さのあたりにマドラー・砂糖・
ミルク・ストローなどが置いてある。僕がオーダーをとっている間、美子さんが液晶を覗いて
砂糖やミルクなどを取ってくれた。その時に半勃ちの股間に手がぶつかったのだ。
故意かどうかはわからない。接客中だったので顔は見れなかったが、一瞬お互いの動きが止まった。
その後、僕は膨らんだ股間を見られないように注文されたポテトやドリンクを素早く運んだ。
「おはようごさいまーす。遅れてすいませーん。」遅刻してた女の子がやっと来た。
やっと後ろの厨房に戻れる事になった。うれしいような。悲しいような。ほっとしたような。
11時になり休憩の時間になった。階段を上がって上の事務所に行く途中、下から足音がした。
振り返ると美子さんだった。「山崎!」「なっ、なんですか?」なぜか早足になって逃げるように
階段をかけ上ってしまった。美子さんもニヤニヤしながら追いかけてくる。
「なんで逃げんだよー。」
「いやっ別に。」
と言ったところで事務所に入った。すぐに美子さんも入って来て後ろから抱きつかれた。そして
「さっき勃ってたでしょ〜?」
と言いながらその状態で股間に手をのばしてきた。慌てたぼくは体をくの字にしながら逃れようと
したのだか、美子さんの体の感触が心地良くてまた半勃ちになってしまった。
そのまま壁際まで押し込まれると、腰をつかんで前を向かされた。力は間違いなく僕の方が強いので
本気で抵抗すれば逃げることもできたのだが、そういう気持ちにはならなかった。
前を向くといきなりキスをされた。突然の出来事にびっくりしているとすぐに美子さんの舌が
入ってきた。当時はもう童貞ではなかったので、僕の口の中でいやらしく動く美子さんの舌に応えた。
しばらくすると美子さんは唇を離し、またニヤニヤしてきた。さっきまでのニヤニヤとは違う、
なんか艶があるというか色っぽく感じた。
「山崎キスうまいじゃ〜ん。」
そういうと右手で股間をガシっと掴まれた。下向きではあるがもう十分に固くなっているそれを
見つけると緩急をつけながら刺激を加えてきた。
「ち、ちょっと」
「ちょっと何?」
「まずいですよ」
「大丈夫だよ1時までだれもこないよ」
そういうと美子さんは僕の手をとり、マネージャー室のドアを開けた。
中に入るとズボンとパンツを一気に脱がされた。
「そこに座って!」
と机を指差した。おずおずと机の端に体重をかけた。
「あ〜なんかもう出てる」
美子さんが中指の腹でさきっぽの部分を円を描くように撫でた。
余った左手は下から玉を優しく撫でている。
「あぁぁ・・・」
僕は力なく声を漏らし、されるがままだった。先っぽを刺激していた中指は潤いを帯びており、
完全に勃起したペニスの裏側を上から下に撫でていき、また上に戻る。
「はあぁぁぁ・・・」
ペニスはビクンビクンと脈をうち先端からは透明な液体がだらだらと溢れていた。
「山崎〜いやらしいのがたくさん出てるぞ〜」
今思うと美子さんは完全なドSだと思う。左手は絶妙に玉を刺激しており、右手はぬるぬるの指先で
鬼頭からペニスの裏側をなんども往復している。かなり気持ちがいい。
しばらくすると美子さんが顔を近づけてきた。
「気持ちいいの?」
上目づかいでニヤニヤして聞いてきた。
「あ…っ…すごく気持ちいいです」
「今日はこれぐらいにしとこうか?」
「え……?」
「午後の山崎の働きに影響しそうだし」
そういうと美子さんは手を離してしまった。
「ちょっ……あの……」
「お昼たべないと午後しんどいよ〜」
僕としてはお昼なんかどうでもよかったんだが……。
「なんか食べに行こうよ」
「あっ…はい…」
ズボンとパンツを履こうとした。
「あっちょっと待って。ストッキングがでんせんしちゃったんだよね」
そういうと美子さんはロッカーから新品のストッキングを出して僕の向かいの机に腰掛けた。
そして履いていたパンプスを脱いで、次に片足をあげストッキングを脱ぎはじめた。
片足をあげたときに薄いピンクの下着がモロに見えた。ストッキングを脱いだ生足が色っぽくて
生めかしかった。僕はかなりの興奮状態で顔が真っ赤になってたと思う。
「山崎〜真っ赤になってるよ〜・・・・・ちんちんが」
ふと股関をみるとギンギンに真っ赤になっていた。かなりカチカチのようである。
「すっすいません」
あいかわらず先っぽからはだらだらとおつゆが。
「山崎〜悪いけどストッキング履かせてくれる?」
「えっ…はい」
ズボンをあげようとした。
「だめっ〜。その格好のままで」
かなり恥ずかしいがこの際どうでもいい。美子さんからストッキングを受け取って履かせ易い
ようにまとめ、先ず左足の爪先を通し、膝下くらいまで上げた。次に右足を同じように膝下くらいまで
上げた。ここで問題が。マネージャーのスカートは若干タイトなため、スカートを腰のあたりまで
捲らないと履かす事はできない。
上目使いに美子さんを見ると妖しい笑顔を浮かべている。
「すいません。失礼します」
スカートを若干捲りながらストッキングを上げていく。指先に外側ではあるが若干太ももの感触が
伝わってくる。以外とつるつるした肌が心地良い。そのままストッキングを腰まであげると美子さんの
薄いピンクの下着が丸見えになっていた。すると美子さんはスカートを下げて元に戻し、
また僕のモノをぎゅっと握ってきた。
「これで外を歩いたら変態だな」
そういうとニヤリと笑った…と思った瞬間、さっとかがんでパクリとくわえこんでしまった。
「あっ…っちょっ…」
びっくりしたのは一瞬でその後は快感で腰が砕けそうになった。口の中は別の生き物のように妖しく動き、
すぐに前後に動き始めた。
「あっ…もうだめです…」
散々じらされていた僕はなすすべもなくあっけなく果ててしまった。果てた後も美子さんは口をすぼめて
きれいに吸い取ってくれた。
「山崎〜多いな〜」
吐き出すと思ったが美子さんはきれいに飲み込んでしまった。
「これで外に出れるな。じゃあお昼食べに行くか」
僕はズボンを直して美子さんに手をひっぱられて外に出た。
続きはまた今度...
円
701 :
えっちな21禁さん:2006/09/11(月) 23:37:38 ID:yZZ8zi4wO
@@@@
オセロカモン!!
2人で外に出て近所のバスタ屋に入った。
「山崎〜口の中が気持ち悪いんだけど」
「あっ…すいません」
「結構出たね〜しかも濃かったよ。ちゃんと出してるの?」
「いやあー…」
こういう時はどう答えればばいいのだろう。まさか美子さんをネタにしてたなんて言えやしない。
美子さんはスリムだが胸が結構あるので狭い店内ですれ違う時に胸があたることが結構あった。
決まって美子さんはそんなときはニヤニヤして僕の顔を見てるのだが…。
おかげで妄想の中で何回かお世話になった。
「山崎って童貞?」
美子さんが聞いてきた。
「一応ちがいます…」
「マジで〜?はーっ…外れた」
美子さんは少しがっかりしているように見えた。
「なんか…まずかったですか?」
「実はね…京子とかけをしてたんだ。私は童貞にかけたんだけど。京子は違うって。
まさか山崎!京子と?」
美子さんがいつもの笑顔で突っ込んできた。
「いやいやとんでもないですよ。中3の時に同級生と。それに京子さんとだなんて…」
京子さんは美子さんの一つ下の23歳のマネージャーで、色は白く若干顔はきつめではあるが
一般的に見て美人だ。スタイルも良く、フェロモンが感じられるくらい魅力的だ。
なんでこんな所でバイトしているのか不思議に思っていた。美子さんは京子さんとは反対に色も浅黒く、
明るく元気で親しみやすい。美子さんは僕を呼ぶときは「山崎〜」だが、京子さんは「山崎くん」
と呼んでくれる。京子さんに名前を呼ばれると少し嬉しかった。そんな事を考えていると顔が少し赤く
なってしまった。
「あれ〜山崎〜なに赤くなってんの」
「いやっっ…別にっっ…」
「もしかして京子のこと好きなの?」
「そっ…そういうんじゃないです」
「じゃあ言っちゃおうかな〜私のお口でイっちゃった〜とかカウンターで勃起してました〜とか。
接客中に勃起はさすがにまずいだろ〜」
「知ってたんですか…。かっ…勘弁してください」
そんな事を言ってる間に休憩時間は終わり、2人で店に戻った。
店に戻ると京子さんがいた。今日もきれいだった。お昼どきのため、お客さんも多く仕事はかなり
忙しかった。たまに美子さんと目が合うと、ニヤニヤしてくる。意味深な感じで落ち着かなかった。
午後1時を回ったあたりでお客さんも落ち着いて少し余裕がでてきた。すると美子さんが京子さんを
呼んでなにやら耳打ちしている。気になってチラチラと見ていたら、京子さんがほんのり赤くなって
ぷっと吹き出してた。僕は何を話しているか非常に気になったが、あまりジロジロ見るわけにも
いかないので仕事に集中する事にした。ゴミがたまっていたので袋の口を結んで捨てにいった。
裏口を開けてゴミ捨て場に行った。ゴミをぽーんと投げて振り返るとそこには京子さんがいた。
「えっ…」
京子さんと2人きりになるのは初めてだったので少しドキドキした。
「山崎くんってさぁ……早いんだって?」
「?????」
「美子に聞いたんだけど。そういえばわかるって」
京子さんの頬は少し赤くなっていた。その赤くなった頬があまりに魅力的で立ちくらみがしそうだった。
「ちょっ…ちょっと意味がわからないんですけど」
僕は照れ笑いを浮かべながら逃げるように店内へ入ろうとした。すると京子さんに手首を掴まれた。
「えっ……」
驚いて京子さんを見た。京子さんの顔はちょっと怒っているように見える。
「美子となにかした?」
「いやっ…別に」
「正直に言ってごらん」
言い方が少し厳しかった。やっばり怒ってる…。
頬が赤いのは怒りで紅潮してたのか?自分でも何が何だかわからなくなってた。憧れの京子さんが
なぜか怒ってる。
「いいから言ってごらん」
かなり怖い。その場から逃げ出したかったが京子さんは掴んだ手に力を込めて来た。観念した僕は
さっき休憩時間であった事を正直に話した。カウンターでの事も。
「山崎くんも男だからしょうがないよね」
京子さんは僕と目を合わせないようにしてつぶやいた。
「しかしマネージャールームでなんて随分大胆ね」
「いやぁ……」
「山崎くんは彼女はいるの?」
「いないです」
「そう……」
幾分京子さんの怒りがおさまったように感じた。
「そろそろ戻らないと…」
少し時間差をつけて店内へ戻った。
あっという間に時間は過ぎ、午後3時になってバイトを上がる時間になった。
帰ろうとすると京子さんがするするっと寄ってきて何か紙を握らされた。紙を開くと
(19時上がりだから店のそばで待ってて)
と書いてあった。今は15時だ。どうやって時間をつぶそうか…。
そう思いながらも憧れの京子さんからのお誘いである。ちょっとうれしかった。
でも怒ってたな…。
そう思いながら事務所へ戻った。
事務所のドアを開けると美子さんが立ってた。仁王立ちでニヤニヤしている。
絶対何か企んでいるような顔だった…。
続きシエンタ
710 :
えっちな21禁さん:2006/09/13(水) 10:02:33 ID:JMiUfoVyO
@@@@
「あっ…お疲れさまです」「お疲れさま」なんか雰囲気に圧倒されて目を
そらしてしまった。京子さんと比べるわけではないが美子さんもなかなかの美人である。
肩の少し上できれいに切り揃えたまっすぐな黒髪。心の中まで見透かされそうな
大きな目。健康的な浅黒い肌。スリムな体に不釣り合いな胸。
そしてなぜかいつも自信に満ち溢れている顔つき…。
ちょうど今も堂々とまっすぐに見つめられた。
「山崎、このあと暇?」
「あっ…はい」
「ちょっと付き合って欲しいとこあるんだよね」
「はい。わかりました」
更衣室に入って着替えた。美子さんはマネージャールームで着替えたようだ。
美子さんの私服はピンクのタンクトップに下は細身のぴったりとしたジーンズだった。
タンクトップの胸が強調されて眩しい。
「あ〜その前にさ〜ちょっと肩揉んでくれない?ちょっとこっちゃったんだよね。
お昼おごったお礼にさ」
そういえばお昼はおごってもらった。ここは黙って従うことにした。椅子に座った
美子さんの背後に立ち、タンクトップの肩の部分に手を添えて肩をマッサージをした。
「あ〜…気持ちいい…」
美子さんの声が色っぽくてドキッとする。続けてるとマッサージしている指の動作に
あわせてタンクトップの胸元がプカプカと浮いてきた。その隙間から胸の谷間と
うすいピンクのブラが見え隠れしている。美子さんは相変わらず気持ちよさそうだ。
しかし胸元から覗く光景は僕にはかなり刺激的だった。
「どこ見てんの?」
「えっ…」
言うなり手が股間に飛んできた。
「元気だね〜」
二度ほど半勃ちのそれをギュッギュッと握られた。
「ここもこってんだよね」
両手を掴まれ胸に押し付けられた。
「気持ち良くして」
美子さんが言った。
僕は両手の平で美子さんの胸を下から持ち上げるように揉んだ。たまに親指で乳首の
あたりを擦るようにすると美子さんの体に力が入るのがわかる。しばらく揉んでから
意を決してタンクトップの隙間から手を差し込んだ。さらにブラの上の隙間から
手を入れ、生の胸に触れた…。美子さんは一瞬肩をすぼめたが、すぐに力を抜いた。
かなりの良い感触だ。手の中に納まりきらない膨らみは弾力に富んでいて、
僕を興奮させるには簡単すぎた。手の中に固くなった突起が感じられる。
生の胸を揉んでいるとそれはますます固くなってきた。もうそれが何かわかってる僕は
それを軽く摘んでみることにした。
「きゃん…」
初めて美子さんが女性らしい声を上げた。しばらくすると息も乱れて来た。
構わずに親指と人差し指で挟んで軽く擦り合わせるように刺激を与えてみる。
「そんなに触っちゃ……あぁ…ぁ……」
美子さんが力ない手で僕の手首を掴んだ。いや添えたといった方がいいだろうか。
僕の股間もさっき1度果てたにもかかわらず存在を主張し始めた。
その時だった。誰かが階段を上ってくる音がする。
美子さんは慌てて僕の手を抜いてマネージャールームへ入った。僕はトイレに入って
用を足してる振りをした。トイレに入って耳をすますと、ドアが開く音がして誰かが
入ってきた様だ。話し声はしない。どうやら一人らしい。あまり長く入ってるのも
不自然なので出ようと思ったが股間が大変だ…。
どうしよう…。両手を見る。さっきまで美子さんの胸を触っていたかと思うと
興奮してきた。ちょっと臭いを嗅いでみると何ともいえないいいにおいがした。
これはまずい。ますます股間が大変になってきた。一発抜くのもありかと思ったが
さすがに気が引ける…。そうだ…僕は一番嫌いな店長の顔を思い出してみよう。
……効果アリ。みるみる萎んでいった。なんかおかしくて笑ってしまった。
店長ありがとう。トイレから出ると美子さんの話し声が聞こえた。僕と同い年の
香ちゃんがそこにはいた。
「お先に失礼しまーす」
なんか落ち着かなかったのでとりあえず店を出ることにした。
しばらく歩いていると美子さんが後ろから走ってきて軽く体当たりされた。
「やばかったね〜」
「びびりましたよ」
「山崎がエロいからだよ」
「すいません」
「はははははは」
二人で笑った。
しばらく歩いて駅前のデパートに入った。エスカレーターを
いくつか乗り換え女性物の売り場についた。
「来週友達が結婚するんだよねー。着る服がなくてさ。私こういう服苦手…」
そういって手にとったのは白を基調にしたパーティドレスのような服だった。
「やっぱおめかししないとね…。いい男くるかもしれないし。フフフ」
ちょっと複雑な気持ちだ…。
「あれっ…もしかして妬いての…フフフ」
またニヤニヤしている。
「でもマジで何着たらいいかわかんない」
「そうですねー」
「こちらなどいかがでしょうか」
店員さんが絶妙なダイミングでハンガーに掛かったドレスを持ってきた。
さすがである。それはエンジ色のくしゅくしゅした素材のワンピースだった。
「今日入って来たばかりなんですよー」
美子さんは少し気に入ったみたいで試着してみるようだ。
カーテンをしめて着替え始める。
「覗くなよ」
「大丈夫ですよー」
笑わせてくれる。
簡単な服なので大して時間も掛からずに着替え終えて美子さんがカーテンを空けた。
「おぉ…」
思わず声を上げてしまった。すごく似合ってる。素でそう思った。
僕の気持ちが顔に出ていたようで、美子さんもまんざらでもなさそうだった。
「良くお似合いですよー」
「まじで良いっすよ」
「本当?じゃぁこれにするか」
あっさりと決まってしまった。でもまじで良く似合っていた。女の人って着る服で
こんなにも変わるのだと実感した。でもあまりに綺麗で美子さんが何か遠くに行って
しまったようにも感じた。
「きっとモテモテですよ」
「まじで〜」
会計をしながら振り返って目が合ったときに、僕は少しショボンとしてた。
「元気ないな難しいお年頃だねっ」
「……さっき試着室で着替えた時、下着の中をみたら結構濡れてたよ……。だーれーのせいだ?」
「えっ…」
つ@@@@
シエンタ
激しく支援!!! 続く希望します!!!
ご支援ありがとうございます。
こんなチラ裏な文章に恐縮です。
買い物が終わって2人でエレベーターに乗った。ガラス張りで外が見える。
4階だったが外の景色は良い。僕たちの他には誰もいなかった。乗り込むと美子さんは
バックとさっき買った洋服の袋を持ってない、余った右手を僕の首に回してきた。
そして直ぐに唇を重ねてきた。「…っん……っ…ん…」美子さんの舌は僕の唇を開き、
僕の舌を見つけると激しく絡みついてきた。僕の胸に美子さんの胸が押し付けられる。
さっき触った胸の感触が蘇ってきた…。「チーン…」あっという間にエレベーターは1階に
ついてしまった。
「あの……荷物持ちます」
「サンキュー。気がきくじゃん」
「ちょっと歩きづらいんで……」
美子さんの視線を股間に感じた。
「まじで〜。感じやすいんだね。なんか楽しくなっちゃうよ」
「あのー…美子さん。ちょっと聞きたいんですけど…どういうつもりなんでしょうか…」
「どういうつもりって?何か問題あった?」
「いや…そうじゃなくて。何がなんだかわからなくって…」
美子さんは歩きながら真っ直ぐ前を見ている。そしてゆっくり微笑んだ。
「山崎って結構人気あるんだよ」
「そういう所に気づいてないのも魅力のひとつかな」
「えっ…」
思い当たる節はない…。この間お昼のパートのおばちやんにお尻が引き締まってて
たまらないって言われて、私のお尻触っていいからあなたのお尻触らせてって
言われた時は丁重にお断りした。自分の母親くらいの年の人でちょっとビビった。
高校に入ってからは特にからっきしだった。しかもこんなに年上のきれいなお姉さんに
迫られる理由がわからない…。そういえば今日カウンターで、からかうのが楽しいって
言われた気がする。やっぱりからかわれているのか…?自問自答していたが
どうでもよくなってきた。こんな良い事は人生でそうはないだろう。
「ねぇっ…聞いてる?どうした、険しい顔して。生理でもはじまったか?」
「勘弁して下さいよ。そんな訳ないじゃないですか」
まぁ楽しければいいのか……。
「そういえばねー、香ちゃんも山崎の事結構いいっていってたよ」
「そ…そんな…」
「なーんちゃって」
美子さんはおどけて見せた。
「勘弁して下さいよ」
「でも本当かもよっ」
「もー……!」
歩き疲れたので喫茶点に入って少し休んだ。お店の話などで結構もりあがった。
「これからどうする?」
「どうしましょうか?」
あまり女の子とのデートになれてない僕は困ってしまった。まして年上の人なんて…。
困っていると美子さんが提案してきた。
「駅の反対側に新しくできたカラオケボックス行ってみない?」
「あっ…いいですね」
とりあえずカラオケに行くことにした。駅の通路を抜けて少し歩き、目当ての
カラオケボックスに入った。部屋に入りあたりを見回した。2人で使うには広い。
たぶん8人用くらいの部屋だろう。
「ドリンク注文しましょうか?」
「気がきいてるじゃん。あたしカシスソーダ」
「えっお酒飲むんですか?」
「山崎も飲め!」
「すでに酔っ払いみたいなんですけど」
「ははは。山崎おもしろーい。それにそんなに離れて座るなよ。ちこーよれ。
くるしゅーない」
「すいませーん。カシスソーダ1つとアイスティー1つお願いします」
美子さんのペースに巻き込まれそうになったので慌てて注文した。すぐにドアが
ノックされ飲み物が届いた。
「かんぱーい」
2人でグラスを合わせた。こういう事は初めてだったのでドキドキした。
悪くないな…っと思ったりもした。
美子さんは二口くらい飲むとグラスをおいて僕の首に手を回してきた。
すると一気に抱きついてきてまた唇を重ねてきた。美子さんは唇を重ねながら僕の
後頭部のあたりを両手でくしゃくしゃにしてきた。そのまま片足を僕の足に絡めて
半分乗っかるようにしてくる。
さっきまでよりさらに濃厚な、なんか脳が溶けてしまいそうなキスだった。
お互いの唾液をなんども交換し、始めに感じたアルコールの匂いもわからなくなっていた。
美子さんの息も荒くなって胸が苦しそうに上下している。しばらくすると美子さんは
唇を離し、座ってる僕に対面で完全に跨ってきた。そして両手でキツく抱きしめてくる。
「あーもー山崎かわいいー…食べちゃいたい!」
美子さんの胸が僕の胸に当たって潰れている。ゼリーのようなマシュマロのような
なんとも言えない良い感触だ。当然股間が反応し、自己主張をしてくる。
美子さんもそれに気付いたようだ。
「何か当たる」
ニヤニヤしながら美子さんは腰を前後に揺すってきた。ジーンズを履いているとはいえ、
その行為自体にかなり興奮した。
自分の固くなった股間の膨らみが、美子さんの股間で擦られている…。
そう考えるだけで股間はますます硬度増していくのがわかった。
しばらくその快感に酔いしれていると、沈黙を破るように美子さんの携帯電話の
着信音が鳴った…。
イイネ!紫煙。
729 :
えっちな21禁さん:2006/09/15(金) 12:11:42 ID:z6aA3PQJ0
シエン
732 :
えっちな21禁さん:2006/09/16(土) 21:39:30 ID:s1hBXowVO
美容師は?
733 :
えっちな21禁さん:2006/09/16(土) 23:34:36 ID:QELSYMMY0
とりあえず、新規登録でもらえる60ポイント内で、メル友は2人できた。
携帯のアド普通に交換できたし、今のところ業者やサクラはいないかな…
残りの40ポイントと定期的にもらえる20ポイントでやっていくつもりです。
今までやった出会い系では一番オススメ♪
これまでやってきたのが最悪だったのかもしれないけどね
http://550909.com/?f7648653
バックから携帯電話をだすと美子さんは出た。
「はい…もしもし?」
「うん…うん。あ…そうだっけ?忘れてたよ。ごめーん。大丈夫。間に合うよ」
手持ち無沙汰な僕は両手で美子さんの胸を揉み始めた。
正面から揉むというのはなんとも照れくさい。電話しながら美子さんは僕を軽く睨んできた。
そして固くなった僕の股間に手を添え指先で刺激を加えてきた。気持ちがいい。
美子さんは部屋を見回した。カメラかがないか確認している様だ。無いのを確認すると
僕のズボンのチャックを下げ、トランクスの間からぺニスを取り出した。
まだ電話をしながらだ。ペニスを取り出すと美子さんは嬉しそうに微笑みながら、
すでに潤っている先っぽを指でさすりだした。同時に快感が僕の脳天に響いた。
「う…っ」
思わず声がでる。すると美子さんはその潤いを指先に塗りたくり、そそりたった
茎の方にしなやかに指を移動してきた。
「んっ……ぉ…」
すごく気持ちが良い。たまに裏側を親指でぐりぐり押してくる。そうかとおもったら
雁首のあたりをそーっと撫でてくる。僕は涎が出そうなほど感じていた。
「じゃーねー」
電話が終わったようだ。
「おーい山崎ー!どうしたー目がイってるぞ」
そんな事をいいながらも手は止めない。すると僕のシャツを捲ってきた。
そしてそのまま乳首に下を這わせてくる。
「おぉぅ…」
えもいわれぬ快感が腰のあたりを突き抜けた。両方の乳首を丁寧に舐められたあと、
シャツを戻された。
「山崎ごめんなー。今日飲み会あるの忘れてたよ。もう行かなきゃ。
よかったら一緒に来るか?」
「えっ…いいです。僕お酒飲めませんので」
誘ってくれたのもおそらく本気ではないだろう。
よく考えたらこのあと京子さんに呼ばれてる。何の用だろうか。むき出しの下半身を
なんとかズボンに押し込んだ。ちょっとヌルヌルしていたが我慢した。
「ごめんな。中途半端で。ムラムラきて電車で痴漢とかするなよ」
「大丈夫ですよ〜美子さんこそ明日遅刻しないで下さいよ。また6時からですから」
「おう!じゃあまた明日なー」
手を振って美子さんは行ってしまった。
京子さんが仕事を上がるまであと30分くらいある。どうしようか。
ちょっと時間をつぶすために本屋さんに入った。しばらく立ち読みしていると、
あっというまに時間が経ってしまった。本屋の外に出て店の方に歩いていくと、
ちょうど京子さんが出て来た。仕事中はアップにしている髪を下ろしている。
ノースリーブの水色のワンピースを着ていた。あまりに綺麗だったので僕を見つけて
微笑んで歩いてくるのが信じられなかった。
「ごめんねー。急に」
「いえいえ大丈夫ですよ。どうせ暇ですし」
昼間の怖い京子さんが浮かんできた。ちがう意味で緊張してきた。
ひょっとしてクビとか…。
「お腹空いちゃった。なんか食べに行こう」
京子さんは自然に腕を組んできた。京子さんは身長も僕とあまり変わらないので、
二の腕あたりにふくよかな温もりを感じた。夏といってもあまり暑苦しさは感じなかった。
ただ頭の中と下半身の一部は熱くなってきていたが…。
そんな僕の変化にも気付くこともなく、あるお店の前で止まった。
「ここでいいかしら」
「はい…」
良かった。これ以上歩いてたら変な歩き方になるところだった。そこはイタリア料理の
店だった。そういえばお昼はパスタだったな。お店に入ると京子さんメニューを見ながら
テキパキと注文してくれた。お店の人も多分僕の事を弟とでも思っているのだろう。
しばらくするとワインが運ばれて来た。
「ここのハウスワイン美味しいんだよー」
「えっ…まだ16歳なんですけど…」
「大丈夫よ。体だって大きいし」
少しだけ飲んでみた。確かにうまい。調子に乗ってたくさん飲んでしまった…。
心地良い揺れを感じた。ふと目を覚ました。どうやら眠ってしまったようだ。
そして誰かの肩にもたれ掛かってる。
しえん
支援
ここはハイレベルですね!
みなさんプロみたいだ…
>京子さんが仕事を上がるまであと30分くらいある。どうしようか。
ここはオナーニに決まってるだろ。なんでしないんだ。
@@@@・・・Cじゃ足りないくらいC!
「んっ……」
「やっぱり高校生にワインはちょっと早かったかしら。ごめんなさいね」
「あっ…すいません」
慌てて体を離した。どうやらここはタクシーの中のようだ。そして隣には京子さんが…。
「別にいいのよ。気にしなくて」
今日は怒られるかと思っていたが妙な展開になってるようだ…。
僕の右手は京子さんの両手の中に包まれており、京子さんの太ももの上に置かれている。
生地が薄いようで柔らかな感触が伝わってくる。
京子さんの顔を見るとすぐに目があった。いつもより穏やかで優しい顔をしている。
それより体の位置が近いせいかとても良いにおいがする。ドキドキしていると
京子さんが信じられないことに握っていた僕の手を太ももの間に挟んできた。
そしてその手をさらに股の付け根の方に誘導してくる。手が付け根に到着した。
そこはかなり熱くなっており、普通の状態では無いことがわかった。
「京子さ…」
話しかけようとしたら京子さんは人差し指を縦にして僕の口をふさぐ。
そしてスカートを捲り僕の手をその中に導いた。すべすべした太ももを通り抜け、
レースがついた生地に到達した。そこはわずかに湿気を帯びているのがわかる。
京子さんはそこに僕の手を押し付ける。ちらっと運転手を見るとこちらの様子には
気付いていないようだった。レースに触れた指先を少しずつ動かしてみた。
京子さんの体がビクッと動き、触りやすいように心持ち股が少し開いたような気がした。
顔を見ると首を下に少し前に倒しており、髪の毛が邪魔して表情をつかみ取ることは
難しかった。そのまま指先をこねるように動かすとお尻を小刻みに動かしながら僕に
もたれ掛かってくる。しばらくすると下着もかなり湿ってきてその下の柔らかい感触に
堪らなくなってきた。明らかに京子さんは感じており、そしてかなり濡れている……。
手を下着の横から滑り込まして、じかに性器に触れた。
指先はヌルッと滑り更なる深みへて導かれた。そこはかなり熱くなっており、
京子さんがかなり興奮しているのがうかがえた。触れば触るほど潤いは増し、
狭い空間ではあるが指の活動を容易にさせて、さらなる動きへの後押しとなった。
僕は指の第一関節を曲げ、その深みへ指を挿入した。すると京子さんの体がまた
ビクンと反応した。その状態で指先をさらに曲げ、上壁を擦る。なんともいえない柔肉の
感触に僕の心臓は張り裂けそうなくらいの鼓動を覚えた。緩急をつけるように指先に力を
加え刺激を与える。するとたまらず京子さんは僕の腕にしがみついて来た。
豊満な胸が押し付けたられる。僕のほうもかなり興奮してきた。今度は挿入した中指を
軽く出し入れしてみる。擬似的なセックスのような感覚にますます興奮してきた。
京子さんもしがみついた手に力が入る。
指をさらに奥へ滑り込ませる。第二関節のあたりまで挿入させた。
そこでまた指を出し入れしてみる。音が聞こえるのではないかと思うくらい
じゅぼじゅぼと水分を巻き上げている。たまに指を左右に動かし側壁にも刺激
を与える。京子さんはお尻をもじもじさせて快感に耐えているようだった。
肘にあたるゼリーのような感触も気になった。あまった手を自分の脇の下を通し、
膨らみに触れた。豊満な乳房は重みがあり、弾力に富んでいた。全体を包む様に軽く
愛撫を始めたが、片手では全体を包むことは不可能だった。感触は下着のせいかも
しれないが、柔らかすぎず固すぎず最高の感触だった。たまらないのか京子さんは
ついに僕の下半身に手を伸ばしてきた。ズボンの上から股間をさすり、
固まりを見つけるとしっかりと何度も、まるで形を確認するかのように触ってきた。
不意を突かれ、声がでそうになったが何とか我慢した。
意識を挿入している指に集中し、そのまま腕の角度を変えてさらに奥へ…。
中指は完全に京子さんの中に吸い込まれるように納まった。
しえん
シエンタ
シエン
シトロエン
それほど面白いとは思えんが、暇なので4円。
これだけ濡れているのに中は狭く、きつく感じた。
指の動きを妨げるような締め付けがあり、肉壁の圧迫感は相当な
ものだった。奥に行けば行くほどきつくなるように感じた。
京子さんの指はズボンの上からではあるが完全に勃起したペニスの
裏側をさすってくる。挿入してる指の感覚とあいまって、
気が遠くなりそうだった。しかし、腕の角度に無理があったため腕が
痛くなってきた。夢中になっていると気にならないものだが…。
「この辺でしょうか」
タクシーの運転手が沈黙を破る。びくっとした。
「あっ…はい。次の信号の先で」
京子さんが答える。僕は慌てて指を抜いた。
タクシーが止まり、京子さんが支払いを済ませている間に外へ出る。
立っていると少しボーッとする。まだ少しアルコールが残っているようだ。
初めての酔っぱらい状態に当惑していた。
(ここは何処だろう……少し頭が痛い…)
目の前にきれいなマンションがある。落ち着かずにキョロキョロしていると
京子さんも車を降りてきた。そしてハンカチを出して恥ずかしそうに
僕の手を取り、指先を拭いて腕を掴むと前に歩き始めた。
「酔いは醒めた?」
「あ…はい…なんとか…」
「家に来たいって言ったの覚えてる」
「え…?」
「すいません。全然覚えてないです」
「じゃあ私の事を好きって言ったのは?」
「え…?」
暗闇ではあるが街頭の明かりで京子さんもほんのり赤くなっているのが分かる。
もともと色白なので赤くなると少し色っぽく感じる。
赤くなった理由がお酒のせいなのか僕がそんな事を口走ったからなのかは
分からなかった…。
それにしても全く覚えがない。ワインを少し飲んだとこまでは覚えているのだが…。
そのまま目の前のマンションに手を引っ張られついていった。
京子さんがバックが何かをだしてロビーのインターホンに照らすとピピピっと
音がしてロビーの自動ドアが開いた。
「すげー…」
「女の一人暮らしは物騒だからね。でもこんなの今は普通よ。あそこにカメラもあるし」
そういってロビーの隅を指さす。悪いことをしている訳ではないが後ろめたい気分になった。
女性の部屋に入るドキドキ感はたまらなく気持ちが良いものだ。
股間はタクシーの中からすでにビンビンである。あんな事があった後なので僕も
隠すことなく、堂々と膨らみを気にせずに歩いた。
しえん
「ちょっとすごいね。」
京子さんが股間の膨らみを指で指しながら、軽く微笑んでささやいた。
「いやぁ…まぁ…」
やはり直接的に言われると照れる。
「部屋に入るなり襲わないでね…」
いたずらっぽく笑って甘えるように視線を送ってきた。かわいい…。
「あ……はい。」
いつもの京子さんとは違う言葉や仕草にとまどいながらも、なんともいえない
幸福感を感じていた。
(夢じゃないよな………)
鍵を開け、部屋に入るとなんとも良いにおいがした。
部屋はきれいに片づいており、一人暮らしにしては広い空間だった。
部屋も幾つかありそうで、大きなソファーがあるリビングは少なくとも自分の
家のリビングよりは広い。
「ひ…広いですね…」
「そんなことないわよ。それに自分で買ったわけじゃないし」
「大学に行く時に親が準備してくれたの」
「そうなんですかー…」
「シャワー浴びる?今日、暑かったでしょ。それとも何かお酒飲む?」
「お酒はちょっと…」
二人で笑ってしまった。京子さんも家に帰ってきてリラックスしている様だった。
僕は全く落ち着かずにそわそわしていたが。
「じゃぁシャワー浴びちゃいなさい。そこの廊下の左側の2番目の扉のところ。
手前はトイレ。自由に使っていいわよ」
「じゃぁ使わせて頂きます」
何とか股間もおさまってきたので、先にトイレで用を足してから浴室に向かった。
服を全部脱いで浴室のドアを開ける。照明のスイッチをオンにして中に入った。
シャワーを軽く浴びて体を洗おうとした。ボディーソープを探したが
似たような入れ物がたくさんあってちょっと困った。
「う〜ん。どれを使えばいいんだ…?」
すると浴室のドアに人影を感じた。
「私も一緒に入ってもいいかしら…?」
「え…ま、まずくないですか」
「嫌だったら待ってるけど…」
「嫌だなんてととんでもない」
「じゃぁちょっと待っててね」
(なんかすごい展開になってきたな…まじで…)
「ちょっと恥ずかしいから暗くしていいかしら…?」
そういいながら照明のスイッチを調整したようで段々と暗くなり、かすかに
明るさが感じられる必要最小限の明るさになった。
「おじゃましまーす」
京子さんが手で軽く前を隠して入ってきた。とは言っても丸見えである。
真っ暗ではないので体の線や、胸の膨らみ、足の付け根の影も見て取れた。
「もう洗っちゃった…?」
「い…いえ、まだですが…」
「ちょっと待っててね」
そういうと京子さんはオレンジ色のボトルに入ったボディーソープを手に取り、
指先で泡立てた。そして僕の両肩を掴んで正面を向かせた。
「あらっ……」
僕の下半身の変化を見てわずかに微笑んだようだった。
そのまま両手を僕の耳の後ろへ回し、丁寧に洗い始める。耳の後ろから首、
肩から腕を回って指先一本一本まで丁寧に洗ってくれた。あまりの心地よさに
心から癒される感じがした。両手を洗って次に胸に手が伸びる。
ボディーソープを追加して泡を増やし、円を描くように胸を洗ってくれた。
乳首に指がきたときに思わず声が出てしまったが、上目使いでチラッと
こちらを見るだけで指先の動きは止まらなかった。胸から下腹部に手が伸びる。
「はい、後ろ向いて」
ドキドキしていたら背中を向くよう促された。
背中もゆっくりと丁寧に洗ってくれた。
「結構広い背中なのね。年下なのに甘えたくなっちゃうわ」
そういうと京子さんは後ろから抱きついてきた。背中に胸の感触が伝わってくる。
かなりの弾力と先端の突起まで感じ取れる。背中から手を回して乳首の
あたりを両手でゆっくりとゆっくりと刺激してくる。
「あ……」
直接的な快感と背中の感触にめまいがしそうだった。しばらくその体制で
快感を味わってると不意に京子さんの右手が僕のペニスに降りてきた。
しーえーん
762 :
えっちな21禁さん:2006/09/19(火) 07:07:23 ID:W6e5e3AUO
しえん
つ@@
@@
>>オセロ とっとけ、お釣りはいらねえぜw
つ【壱万円】
支援ありがとうございます。
励みになります。
「うぉっ…」
するりと亀頭を手のひらで包むように撫でられた。
たまらず少し腰を引いたが後ろから密着されているのでそれもままならない。
「気持ち…いいの…?」
亀頭を包んでいる指先はときおり竿を上下し、さらなる刺激を与える。
「はいっ…かなり…んんっ…」
「うれしい。やる気がでちゃうわね」
そういうと僕の乳首を触っていた京子さんの左手はすーっとおりてきて
僕のお尻を撫でた。
「このお尻が良いのよね。引き締まってて素敵。けっこう固いのね」
お尻への刺激はくすぐったいようなゾクゾクするような感じだった。
お尻を撫でながら小指がたまに後ろの門を通る。強烈な刺激に、その都度体が
ビクンっと反応する。
「へーっ。ここ弱いんだ…。きれいにしとかないとね…」
そういうと中指を滑り込ませ、何度も往復した。
「うぉっ…」
快感が突き抜ける。自分でいうのも何だが弱い場所のようだ。
耐えきれずに浴室の壁に手をついた。逆にお尻を突き出すような格好になり
触りやすくさせてしまったようだ。京子さんの左手はさらに奧へ進み後ろから玉袋に
触れた。泡のついた手で柔らかく揉みしだく。右手はまだベニスを扱き続けてる。
前からと後ろからの愛撫に膝に力が入らず、息も荒くなってきた。16歳の自分には
刺激が強すぎる。何より京子かんがこんなに積極的だとは思わなかった。
「どう…?気持ちいい…?」
「ぁ………ぃ」
返事をするのも辛い。
「さっきの仕返しだよ。声を我慢するの大変だったんだから…フフフ」
ぺニスを刺激していた手が親指と人差し指で輪っかを作り、ぺニスをしごきたててきた。
「京子さん…もぅ…やばいです…」
高ぶりが頂点に届きそうだった。体が熱くなりいよいよというところで京子さんの
動きがスローダウンした。
「フフフ…。まだいかないでね…」
「足を洗ってなかったわね」
そういうと京子さんは両手で足を一本ずつしゃがんで洗ってくれた。大きく
そそり立ったモノが顔のそばにくる。
「すごいね。ピクピクしてる」
いく寸前だったのでちょっとでも触られるとやばそうだ。あまりに顔が近いので
上から見たアングルだけでも興奮度が高まる。
洗い終わると京子さんがペニスに顔を近づけてきた…。
(もっもしかして…)
期待とは裏腹におもむろににふーっふーっと息を吹きかけてきた。わずかに残っていた
泡が吹き飛ぶ。予想していた動きとは違うが、これも微妙に気持ち良かった。
しえん
「座ってごらん」
浴室にある椅子に座るよう促された。すると頭からシャワーをかけられた。
「頭も洗ってあげるわね」
シャンプーをかけて頭をごしごしと洗われた。なんとも癒される、心地よさがあった。
すすいだあと軽くリンスをしてくれた。
「ありがとうございます。上から下まですっきりです。こんな事してもらったの初めてです」
「よろこんでもらえたかしら」
「もちろんですよ」
「私もこんな事したの初めて。なんか不思議としてあげたくなっちゃうのよね」
「あ、ありがとうございます」
「初めてついでに私の体も洗ってくれる?」
そういうと京子さんはボディーソープを2、3度手に取って僕の手を握り泡立てた。
向かい合ってみると京子さんの体はすごかった。胸は片手では余りある程大きく、
外人モデルのような「ごちそう」という言葉があてはまりそうな体だった。
どきどきしながら京子さんがやってくれたように耳の後ろから丁寧に洗った。
「何かあたるんですけど…」
頭を洗っている間に射精感は遠のいたとはいえ、ペニスはまだ上を向いたままである。
京子さんの下腹部に先っぽがあたる…。角度を変えれば股間に滑り込むことも出来そうだった。
しかし我慢してそのまま体を洗い続けた。首筋から腕におりて、指を一本ずつ丁寧に洗った。
京子さんはうっとりとして気持ち良さそうである。次に胸へ…。胸に手が伸びるとちらっと
上目遣いの京子さんと目が合った。まず大きな胸を下から持ち上げるように洗った。
弾力と重量感がすごい。円を描くように外側から内側へと優しく洗った。そして先端の
突起の部分を手のひらで包んだ…。そのまま円を描くように擦りあげる。
「ぃやぁ…ん」
ちょっと腰を引いて京子さんが色っぽい声を出した。
かまわずに動かし続けた。親指で中へ押し込んでみたり、指の間に挟んでみたりした。
「ちょっ……と。そんなに…さわっちゃ……あぁ……」
京子さんは気持ち良さそうに体をくねくねしている。妙に色っぽかった
支援
ただ、もうちょっとキリのいいところで切って欲しいかなと思ったりもする。
>>636のつづき
己に対する虚しさのような物は何も、今回、始めて感じたわけではない、今日、明日それ以降の日々に期待でき
物があるだろうか?過去を振り返ってみても、小学生ぐらいまでの無邪気な時が一番良かったような気がする。
もちろん、無邪気な時期に”己の虚無感”などを考える事はないし、汗を流して遊んでいるだけで十分満足し
ていたに違いない。
いくら、4人の女を相手に性戯の極みともいえる戯れに興じていても、異常な興奮状態から日常に戻った時の
落差というのは、虚無感を一層強めるばかりだ。
ただひとつ、言える事は、なおみ、おれの心の中のもやもやと垂れ込めた暗雲の隙間から少しずつ光をはなち、
今、その隙間が徐々に広がるように空っぽの空間を照らし始めていることだ。
それは、今まで誰にも見せたことの無い、自分ですら見たことの無い心の闇に隠れていた空間を晒すよ
うで恥ずかしいような気持ちと、自分でも見てみたい気持ちとで、もっと光を求めている自分がいることだ。
「停電になっちゃって大変だったんですぅ〜」
「大丈夫だったか?」
「アパートがぼろいから凄く怖かった」
「合田さんに電話しようかと思ったんだけど昨日は美容室だったからいないと思って・・・」
「・・・・・・・・・」
雷の翌日、彼女家へ行って昨日の話をしていた。
「私、怖くてお祈りしてたんです・・・・・ずーっと・・・そうしたら合田さんから電話が来たんです。
・・・・・神様がかなえてくれたんです。」
「・・・・・・神様ねぇ〜・・・・・・・」
昨日の雷は神の罰だったんじゃないか?と言いかけて、途中で言葉を飲んだ。
彼女は何気なしに神様と言っただけなのだが、俺は神様とか聞くとどうもあの外人の顔が浮かんできてしまう。
なおみは昨日ご飯の準備をして、食べようとした時に停電になり、外から入り込む僅かな明かりで
ご飯を食べたこと、電気のつかない暗い部屋で一人、お姉さんの帰りを待ちながら俺のことを
心配していた事を話した。
しばらく、なおみが、すがる様な目で俺のほうを見つめていた。
「・・・・・・・・・わたし、合田さんがあの美容室に行くのがなんとなく嫌なんです・・・・
でも、試験が近いから練習しなくちゃいけないんですよね?・・・・・・やきもち焼くの嫌ですよね
・・・・・・きれいな美容士さんたちがいっぱい・・・」と言いかけた時に、無意識に俺は唇を寄せていた。
それ以上、言ってほしくなかった。
なおみの家でお姉さんが帰ってくる時間まで何回も唇を合わせていた。
なおみのキスは俺の下唇を上下の唇で挟み込むようなキスだった。
「下唇が出ちゃうじゃないかよ〜」
「あたしは下唇が好きなの!」
普通なら服を脱がせてしまいたいぐらい俺もなおみも気分が高まっていたが、お姉さんが帰ってくるのと、
やはり、お姉さんも一緒に住んでいるアパートなので、俺も遠慮していたと言うのもあり、それ以上の
事には及ばなかった。
そもそも、俺の4人もの女と戯れている汚らわしい体は、なおみにはとても申し訳なく、気の毒な気が
して俺のほうが躊躇していた。
どうすればいいの?私、どうすればいいの?と呟きながら、なおみはキスを繰り返していた。
夏休み間近のある日、なおみの同級生を名乗る女の子に電車内で声を掛けられた。
その子が言うにはなおみのお父さんが倒れて入院し、なおみは学校を休んで実家に帰っているとの事であった。
顔も見たことも無いなおみのお父さんだがなぜか鮮明に、倒れて入院し、なおみがあわてて実家へ向かっていく
のを頭の中で思った。
その日の晩、俺はなおみのアパートに行ってみることにした。
なおみがまだ帰ってなくともおねえさんはいるかもしれなかったからだ。
お姉さんが帰ってくるであろう時間に合わせて尋ねて部屋の前まで行くと明かりがついている、呼び鈴を鳴
らしてみるとお姉さんが出てきた。
「あっ、合田さん、どうしたの?」
「お父さんが、入院したってきいたんですが・・・・」
お姉さんは眉間に皺を寄せて尚且つ、微笑を浮かべながら「あ〜そうなのよ〜」
と辟易したような口調で言った。
「なおみは1週間ぐらいいるんじゃないかな?」と言いながら入って入ってと言う仕草で俺を部屋に
招き入れた。
「私も今仕事から帰ってきたとこなのよ〜」と言いながらカーディガンを脱ぎながら言った。
「それで、お父さんの具合はどうなんですか?」
お父さんは倒れたのではなく、元々血糖値が高く病院へ行ったらしばらく入院が必要で1週間ぐらい安
静にしていればすぐに退院できること、自分は仕事があるから早く帰ってきたこと、なおみは自分が親
の言うことを聞かないでお父さんに心労を与えてしまってそれが原因だと思って自分の責任だと感じて
いることを俺に説明してくれた。
しかし、お姉さんが言うには1週間入院していればいいとの事なのでまったく心配は無い、お父さんも
弱気になっているので余計になおみに心配を掛けている。と言うことを説明してくれた。
「大げさなのよ〜あの親父・・・・・」と言って冷蔵庫からビールを取り出しグビグビ喉を鳴らした。
「合田さんも飲む?」
「あ、俺はすぐ帰りますから〜・・・・未成年だし・・・・」
「そ、そうね」
お姉さんは、お父さんの悪口や何やらを話したりしていた。
「なおみはまじめだから真に受けちゃって、、、たいしたこと無いのに・・・」
「合田さんに会ったらよろしくって言ってたわ・・・・・」
と言ってまた一本ビールを取りに行った。
「ねえ、あの子や気持ち焼きだからあなたがあの美容院に行くの嫌みたいよ?」
「・・・・・うん、聞いた」
「あたしが言うのもなんだけど・・・・大事にしてあげてね?・・・・・・あの子の初めての彼氏があなた
で良かったわ・・・・・・・姉としてあなたは好感が持てるわ」と言って少し目の周りが赤くなって
充血したような目で俺を見据えている。
「あんまりこうしているとまた、やきもち焼かれちゃうわん」
お姉さんは少しろれつがおかしくなり始めていた。
「俺、そろそろ帰ります」
「ごめんね、わざわざ来てくれて、ありがとうね・・・・・あっ!そうだ・・・・・・・ひとつ、頼まれ
てくれる?」とお姉さんは言って部屋の窓の方へ行って、
「物干し竿が落ちちゃったんだけど上に上げて欲しいの」
アパートは1階にあるのだがベランダは無く部屋の窓は吐き出し窓になっていてその外はちょっとした庭
になっている。
庇から紐が垂れ下がっていて物干し竿の片方はその紐に引っかかっているのだがもう片方は、落ちていた
結構高い位置にあり確かに160cmも無いような女性にはちょっと無理そうな位置にあった。
俺は、軒先にあった貧弱そうな木の板を張り合わせたような台に乗り、物干し竿をその紐に掛けて降りよう
とした所、乗っていた台が傾き、ここのところの雨でぬかるんだ水溜りに足を突っ込んでしまった。
「うわっ!」
「だいじょうぶぅ〜」とあまり、真剣身の無い声色でお姉さんは言うと
「どろどろだよぉ〜〜〜」泥だらけになった片足を上げて見せた。
お姉さんは髪を後ろに髪止めで止めて「ほら、こっち来て・・・・ここに座って」といって俺の軒先
に座らせるとたらいに水を張って俺の足元にしゃがみ込んで足の泥を洗い流してくれた。
ピチャピチャと水のはじく音だけが響いていた。
お姉さんを見下ろすと首筋に霧吹きで透きかけたような汗の雫がうっすらと浮かび、腕を動かすたびに肩
から首にかけての筋が隆起を繰り返して、汗の雫から月の光があちこちに反射していた。
「ふひゃひゃ・・・気持ちいいでしょ?」とお姉さんはいつもと違う少し下品な笑い方で俺を見上げて言った。
スカートを膝まで巻くりあげノースリーブから伸びたしなやかな白い腕は、月明かりを浴びて青白く光り、
艶めかしく感じた。
「うちは、お父さんが厳格なの、それに対してお母さんは一歩引くタイプでお父さんには逆らえないの
・・・・・・・・私となおみはそんなお母さんを見て育っているから、男の人には尽くすタイプだと思うの
・・・・・・だから、なおみもきっとあなたに尽くすはずよ・・・・・・・・・」
「・・・・は、はい・・・・・」
「極端な話、あなたが浮気しても、あなたを攻めないで自分の責任に感じてしまうと思うの・・・・・
・・・・私がそうだし・・・・・・・・」
「は、はぁ・・・・・」
「ほら・・・今もこうして足を洗ってあげたり・・・・・・・・」と急に思い出したように言うと、
「お父さんが連れてきたお客さんの酔っ払いも介抱したり・・・・私はなれてるから別に嫌じゃないし・・
だから、こうしてあなたの足をあらったり・・・・お母さんは文句ひとつ言わずにやってたわ・・・・
余計なことしゃべってるわね・・・・酔っているせいかしら」
足の指先からふくらはぎ、膝と丁寧に泥を落としてくれた。
「ちょっと待っててね」と言ってお姉さんはたらいの水を取替えに行って、新しい水を張り、また
俺の足元にしゃがんでは足の指の間までピチャピチャと丁寧に洗ってくれた。
「ふひゃひゃ、また、やきもち焼かれちゃう・・・・・ごめんね変なこと頼んじゃって」
「いえ、いいんです」
「ズボンも・・・洗っていく?」
「ズボンはいいですよ・・・・それより、お姉さん酔っ払ってるでしょ?」
少し酔ったお姉さんは悩ましく見えて、献身的な姿はとても美しく思えた。それはなおみの彼氏として
おれを受け入れ信頼しているからか、厳格な父親に慎ましやかに寄り添う母親の影響でもあったのか。
おれは酔っているお姉さんから逃げるように靴下を置いて、ズボンをまくり上げアパートを辞した。
「ほんとにぃ〜?・・・・ねえ?もう少しガマンできるでしょ?」ゆかりさんが、もういかせてほしい事を言
っていたおれに向かって言った。
始まって15分もしないうちに2回、射精していた。今日は、ガマンせずに快感に抗うことなく快楽に身を委
ねるようにしていた。イキたくなったら躊躇なしに射精する。
なおみに対して後ろめたい気持ちからか、とっとと果てて終わらせてしまうのが彼女らに対しての抵抗
でもあるかのように思っていたのかもしれない。
しかし、どうせ射精しても、3回、4回と射精させられる。
早く終わって帰りたいと言う気持ちもあったようだ。矛盾しているようだが、快楽を溺れる事を楽しみ
にしている自分もあるのだが、いざ始まってしまうと”こんなこと早く終わって欲しい”と思う自分がいた。
「手を使わないで、・・・・・そう、そう」といってアキちゃんにフェラチオを教えているところだった
アキちゃんのフェラチオは手を使うと気持ちいいのだが手を使わないと口の中の刺激が少なくゆかりさんや
ミサキさんに比べるとあまり気持ちいいものではなかった。
アキちゃんとて、決して下手な訳でもないのだが、みさきさんやゆかりさんをそもそも比較対象にするのが
無理がある。ミサキさんやゆかりさんのフェラチオは、快感へ導くテクニックは勿論、余裕があるのか遊び
が入っていたりしてどんな攻めをしてくるのが予測不能なところがある。
それでいて、ペニスからは猛烈な快感を怒涛の勢いで送り込んでくる。
自分の四肢の感覚を忘れてしまい、ペニスと頭だけの生き物になったかのような錯覚さえ覚えた。
最近は、俺はミサキさんやゆかりさんの口を見るだけでペニスが充血し濡れてくる程であった。
もはや、俺にとってはミサキさんや、ゆかりさんの口は極上の性器だ。
「ギコチナイ感じね、首が硬いんじゃない?いい?こういう首の動き出来ない?」とゆかりさんがやって見せた。
「あ、、あん・・・・あっあっあっあっ」
「てっちゃん、ちょっと早いわよ・・・・・ちょっと待って」ミサキさんが言うと事務室の方へ消えいき、
また戻ってくると、
「てっちゃん暑いでしょ?」言うとそれまででしゃぶっていたゆかりさんが口を離し、ペニスの根元
をしばらく2本の指で支えていたかと思うと、突然、それまで辛うじて決壊を寸前のダムが一瞬
に凍結したかの感覚が襲ってきた。
「ひぃえ!・・・・つ、つめたい・・・・・」
「「「うふふ」」」
が、凍結したのは水面の表層だけでその上からの暖かい摩擦ですぐに氷は解けてきて再び快感へと
変わって言った。
チュポン!と音を立ててペニスが開放されたかと思うと、
「てっちゃん、これでガマンできそう?涼しくなった?・・・・うふふ」とミサキさんが聞いてきた。
「な、な、なにしてんですか〜?」
「あついし、イキそうだから、冷やしたらどうかと思って・・・・」
とまた、ペニスが冷たい感覚に覆われた。
「みさきさん、おいしいですか?」とクミエちゃんが聞いている。
またチュポン!と音を立てて口を離すと、
「アイス・・・・おいしいわよ?」といってまた口にアイスをほうばり、そのままペニスをしゃぶる。
はじめは冷たいのだが、すぐにつめたいのは無くなり暖かくなってくる。暖かくなった後、少ししびれ
たような感覚が徐々に無くなって来てじわりじわりと熱を持って快感が伝わってくる。
「はい、じゃあアキちゃんこれでやってみて?」
あきちゃんは俺を見ながら焦らす様に口をあけてゆっくりとペニスを咥えた。一旦根元まで唇を降ろし
引き上げもう一度その動作を繰り返して口をを離して、俺の表情を伺いながら
「おいし〜い」
と言って俺に目線を送ったまま再びゆっくりとペニスを口に含んだ。首を回しながら上下し手を使わずに
口の中を狭くするようにはじめはゆっくりと徐々にスピードを上げて行く
「ああ、ああ、あっ、あん・・・・気持ちいい!!」
ズリュ、ズリュ、と音がする。
「あん、あん・・・あ・・・・気持ちいい・・・・あっ」
俺の冷め切った気持ちとは裏腹にペニスは再び、へそまで反り返るほど熱く、膨張していた。
「あぁぁんん・・・・こ〜んなになっちゃて」とあきちゃんは俺のペニスが再び反り返るほど充血したのが
自分の手柄でもあるかのように誇らしげにそれを皆の前に披露する。
「ゆかり、あなたがやるときはアイスを入れたほうがいいわよ」
「うふふそうね・・・あきちゃんもう一回見てて?」と言ってアイスを口に含みペニスを咥えた。
決壊寸前のダムの表面が再び凍りついたようだ。しかしすぐに表層の氷は解け、熱くなってくる。
「あはっ・・・・あん、あん、あん、・・・・・ゆ・か・り・さん・・・・」
「あたしもあいすやりたぁーい」あきちゃんがいうとアイスを口に含んで俺の顔を見ながらズブズブと
ペニスを飲み込んでいった。
彼女らはかわるがわるアイスでペニスを冷やしながらアキちゃんの特訓は続けられた。
俺は彼女らに抗うかのように早く射精するように集中していたが、アイスを使った寸止めをしば
しば繰り返され、俺のささやかな抵抗も虚しく、愉楽の底で狂ったように喘がされ続けた。
3度目の射精は二人に玉を吸われながら、得意げな表情でアキちゃんがペニスに吸い付き、俺の表情を
覗き込んでいるその口に搾り取られた。
つづく
美容師キタ━(゚∀゚)━(∀゚ )━(゚ )━( )━( ゚)━( ゚∀)━(゚∀゚)━!!!!!
乙です。
ところで容量限界が近づいていますが
次スレはどうしましょうかね
美容師乙です。
続き待ってるよー。
次スレは有志が建てて下され。
荒らしもいないし
良スレになってきて嬉しい限り。
美容師さんも戻られましたので1ファンとして邪魔しない程度に投下します。
>>771のつづきです。
「あぁぁぁ……あぁぁん」
「おぉっ…ぅ」
2人共に快感が込み上げる。快感に溺れながら、さらに僕はペニスをヒップの下の部分に
差し込んだ。挿入には至ってないものの、太ももとヒップに囲まれた狭い空間に挟まれ、
えもいわれぬ快感に包まれた。ボディーソープの泡が潤滑性を高め、さらにその奥に
シャワーで火照った体の熱さより明らかに熱い場所を感じられた。あまりの抱き心地の良さ
とボディーソープのヌルヌルとした淫靡さに興奮してしまい、夢中で腰を振った。
ヒップの弾力が快感を倍増させる。跳ね返りが心地よい。
そして後ろから手を伸ばし、京子さんの下腹部を撫でさらに手を下へ…。
陰毛は薄く、狭い面積に申し訳程度に生えてるだけだった。その為たいした抵抗感もなく、
指はするりと陰部に触れた。そこはやはり高い熱を帯びており、京子さんもかなりの
興奮状態であることがうかがえた。そのまま先ずは全体を手のひらで包み、何度か往復させた。
明らかにボディーソープとは違う粘性の違う液体の存在がそこにはあった。大陰唇の部分
には全く陰毛の感触はなく潤滑度は高かった。次に指を滑らせ核に触れた。
「はぁ…っ…そこは…あぁぁぁ……」
明らかに京子さんの反応が変わる。新たな快感が走っているのだろう。左手を後ろに伸ばし、
僕の左手を強く握ってきた。
思い出したように2、3度腰を振った。
「ふぁぁぁ…」
京子さんは言葉にならない声を上げている。そのままクリトリスを指で弄んだ。
その部分は米粒大の程良い大きさだったが、明らかに充血して固くなっていた。
僕も快感が高まってきたがこのまま果ててしまうのはもったいないような気がした。
股に挟まれたペニスを抜き、手に再度ボディーソープを付ける。京子さんは肩で息を
しており、立っているのがつらそうだ。足元に座り、足を両手でで丁寧に一本ずつ洗う。
座ると京子さんの股間が目の前に来た。陰毛が薄いせいか割れ目はおろか、はみ出した
ビラビラが少し見える。なんともいやらしい眺めだった。目が眩みそうだ…。
「あんまり見ないで…はずかしい…」
「すごいきれいですよ…」