【熱烈】長編書手さん集合〜その1【歓迎】

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787プラネタリウム ◆t9prjrGNkc
 耳元でささやき、首筋に舌を絡めて上気した白い肌の感触を楽しんでから、敦子は汗ばんだ優子の背中にキスの雨を降らせた。
 そして、元通り腰を突き上げてお互いのディルドーを奥深くねじ込んでいく。
「んんぁ……」
「あ、あ、あああっ」
 ぐぅーっ、とした圧迫感が、じんわりと二人の淫裂の奥底を刺激する。
 鈍く走る痛みが背筋を駆け上がり、内臓の奥底をえぐる感触の快感に二人の女たちはほぼ同時に身体を震わせて、そして官能の頂点に達していた。
「はんぅぅ、くぅぅんっ」
「んくぅぅ……っ」
 びんと背筋が伸び、浮遊感に包まれる不安感は優子を洗面台に、敦子は優子の身体に、とそれぞれをしがみつかせる。
 朦朧とする視界の中、快楽の波に呑まれて歪む自分自身の顔が、視界に映って、そして真っ白になった。