近代日本の植民地について語るスレ5

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1新渡戸いないぞう
植民地の獲得方法やそこで敷かれる植民地政策には様々な種類があれど、
その整理分析を行ってきた植民地政策学の成果からも、日本の外地は
植民地であることは疑いもない。

【公式植民地】
台湾・朝鮮・樺太(直轄植民地)、関東州・満鉄附属地(租借地)、
南洋群島(委任統治領)
【非公式植民地】
満州国、蒙疆自治政府
【占領地】
中国関内、東南アジア各国

以上日本が領有した各「植民地」について学問的に語るスレ。
公式に限定するかどうかはお任せ。

【過去スレ】
近代日本の植民地について語るスレ4
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/history/1121631959/
近代日本の植民地について語るスレ3
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/history/1112214049/
近代日本の植民地について語るスレ2
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/history/1105793306/
近代日本の植民地について語るスレ
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/history/1084761386/
2新渡戸いないぞう:2005/08/08(月) 08:42:38
【関連スレ】
侵略【大東亜戦争とは何だったのか】解放
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/history/1119802798/
日本が侵略した国はどこ?
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/history/1112289464/
【取得経営】____植民地の方程式____【分割統治】(世界史板)
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/whis/1069458641/
マイナー植民地・租界・飛び地スレ(世界史板)
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/whis/1079532496/
3日本@名無史さん:2005/08/08(月) 08:56:17
【関連スレ】追加
満州国について語るスレ 大同二年(世界史板)
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/whis/1120745389/
4日本@名無史さん:2005/08/08(月) 10:22:06
>>1
同化がほぼ完了したが、北海道と沖縄も明治期には植民地扱いであったんではないかい?
5日本@名無史さん:2005/08/08(月) 17:03:22
天皇陛下への無限の忠誠によって統合される多民族国家
大日本帝国万歳!
6日本@名無史さん:2005/08/08(月) 17:15:19
チロリアンは出入り禁止ってルールにしてくれ
迷惑だ
7日本@名無史さん:2005/08/08(月) 18:25:33
大日本帝国は多民族国家としては
チトー政権下のユーゴ並みに上手くいっていたと思う。
8日本@名無史さん:2005/08/08(月) 19:22:52
>>1
馬鹿だな〜
チロリアンみたいに冒頭から阿呆な珍説書いて煽らなきゃ
スルが面白くならないジャン
9日本@名無史さん:2005/08/09(火) 13:08:11
>>8
そうか、バカはバカなりに面白いとw
10日本@名無史さん:2005/08/09(火) 13:15:21
憲法の通用しない朝鮮は日本の植民地
11日本@名無史さん:2005/08/09(火) 13:17:14
>>1
> 日本の外地は植民地であることは疑いもない。


12日本@名無史さん:2005/08/09(火) 13:28:28
その?は、どの外地を指しているのだ?
13日本@名無史さん:2005/08/09(火) 13:30:10
>>11-12
「外地」って語を知らないだけでしょ

>>8-9
バカに関わると、バカがうつるよ
14日本@名無史さん:2005/08/09(火) 13:53:07
15日本@名無史さん:2005/08/09(火) 16:26:29
せめて前スレの最後の方で炸裂してた
在日に彼女を寝取られたみたいな奴の恨み節でもないと
ここは盛り上がりませんヨw
16日本@名無史さん:2005/08/09(火) 17:29:18
このスレは左翼と、やたらプライドの高い在日ばかりだな。
17日本@名無史さん:2005/08/09(火) 22:31:38
創氏は強制。100%。
18日本@名無史さん:2005/08/10(水) 02:06:32
拓殖大学は、開学百年を機に、日本の植民地=善政論をとき、
各植民地で拓大関係者が活躍したという、大々的なキャンペーンを
実施中。

つくる会の連中に拓大が多いのもそれと関係ある?
19日本@名無史さん:2005/08/10(水) 02:18:40
>18
被害妄想乙。
20日本@名無史さん:2005/08/10(水) 03:48:42
植民地じゃなくて「殖」民地だから善政だとか言い出しそうだな。
なんせ拓「殖」大学だもんな。
21日本@名無史さん:2005/08/10(水) 04:30:45

民  主  党 が 与  党  に  な っ た 場 合
■人権擁護法・外国人参政権
は電光石火の速さで通してくると思われます。他にも
■靖国参拝中止・A級戦犯分祀
■中韓への永久的な謝罪、賠償の確約
は必ず実現するでしょう。なぜなら
■□■国家主権委譲■□■という狂気の公約を民主が本気で掲げているからです。
http://www.dpj.or.jp/seisaku/sogo/BOX_SG0057.html ←民主党のHPで確認できます
http://imgbbs1.artemisweb.jp/upup/img-box/img20050808220544.jpg
22日本@名無史さん:2005/08/10(水) 06:24:16
氏(=日本の戸籍に登録する苗字)が無いなら、新設するのは当たり前だがな。
別に金やら朴といった姓をそのまま氏として登録するのが禁止された訳ではないので、
創氏を悪事のように非難する朝鮮人は狂ってる。
23日本@名無史さん:2005/08/10(水) 06:35:58
ここでは朝鮮人の発言を信用するような馬鹿は居ないから気にするな。
24日本@名無史さん:2005/08/10(水) 12:48:37
日本人風氏は80%、そのままの氏は20%。
日中戦争後に開始。
徴兵制を含む同化政策の一環。
改名は強制しなかったので8%
25日本@名無史さん:2005/08/10(水) 12:50:52
>国家主権委譲
民主党のページのどこにあるんだ?
見つからんぞ、そんなものw
26日本@名無史さん:2005/08/10(水) 13:23:57
右翼団体必死だなw
27日本@名無史さん:2005/08/10(水) 13:53:06
どう見ても必死なのは朝鮮人。
28日本@名無史さん:2005/08/10(水) 14:06:16
『正論』 2000年7月号
共同通信用語ハンドブックの罪 ― かくて差別語は独り歩きする   評論家 呉智英

『日本国語大辞典』に言う「一般の外国人とは異なる法律上の扱いを受けた」第三国人である
朝鮮人や台湾人は、非合法である闇市を束ね、暴行傷害強姦などもくり返した。彼らは、
第三国人である俺達に敗戦国の警察は手が出せまいと嘲笑した。
 年齢から言って、当時の被害を身にしみて知ってはいない私は、怒りよりも悲哀を覚える。
それまでの抑圧への反発が無法な形でしか噴出しないことが悲しいのだ。心ある朝鮮人も
思いは同じだろう。対談集『差別 ― その根源を問う』(朝日新聞社)で詩人の金時鐘は、
当時の朝鮮人の横暴について、日本人はまだ忘れてくれないのだなと、悲しく呻くように
語っている。同書で数少ない心打たれるところだ。
 真実はしばしば直視できない。歴史の真実も、人間の心も、また、しばしば直視できない。
それでもなお言葉(ロゴス)に関わろうとする者は、誇りと責任を持って、真実を見ようと目を
見開かなければならない。言葉の誤りが見る目を曇らせるなど、最も恥ずべきことである。
29日本@名無史さん:2005/08/10(水) 14:06:47
『日本史から見た日本人・昭和編』 渡部昇一著(祥伝社)

 しかし、日本に残留したコリア人は、一人残らず一時的には金持ちになったといえよう。
戦災を受けた駅の近所の土地を不法占拠するのが、その始まりであった。闇の物資を
さばくには、警察の手の出しにくい人たちのほうが便利という面もあったろう。
     (中略)
 そのようなことは、そのうち治安の恢復、警察力の恢復でなくなる。再び貧しくなった
コリア人も、相当いるであろう。しかし、その頃に蓄えた経済力を元にして、正業を発展させ、
今では立派な経済人になっている人もいる。一時は銀座をはじめとする目抜きの土地が
すべて「第三国人」の手になるのではないか、と心配された時期もあったのである。今でも、
在日コリア人の平均財産は、日本人の平均財産より少ないということはないであろう。
30日本@名無史さん:2005/08/10(水) 14:11:17
『鳩山一郎回顧録』 鳩山一郎(著) 文芸春秋

・・・・・私があの反共声明を思いついたのには、実は次に述べるような理由があったのである。
 その前年の十一月新党が結成されて、十日程経て私は新党総裁として日本自由党の使命
を説くために全国遊説を始めた。
     (中略)
 その時上野の駅で、二等車の隅っこに座っていた。そうすると中華民国人が数人でもって
二等車の中に「この車は占領す」という旗を立てた。そして十人位の第三国人が
「この部屋をみんな出て下さい」という。出ない爺さんが一人いた。そうするとこれを私の前で
殴るのだ。
     (中略)
 青森から帰る時も朝鮮人が列車を占領して駅長に向って「この列車は朝鮮人だけに限ると
声明しろ」と強談判している。駅長が「それは断じて出来ない」と拒絶した。
     (中略)
 その時九州に行って感心したのは、福岡は割合に静穏なことである。朝鮮人が福岡駅を
占領した時に、九州大学の青年達がみんなで朝鮮人を叩き出してしまったので、すっかり騒ぎ
が納まったということを聞いて、流石九州男児だなアと思ったりした。
 それでその時思ったのは、日本では共産革命は割合に楽だと感じたことである。
 面と向って自ら犠牲になって阻止する者が出て来れば出来ないが、自分で責任をとって防ぐ
青年がいなかったら共産革命が成就すると思った。多数は要らないが適当な防衛力は要ると
思ったのもその時のことである。
 何うしても自衛隊を持たなければならないと痛切に考えて自衛軍の構想をその時から持ち
始めた。私は当時方々を歩いて、自衛隊の設備と反共ということを同列において私が演説した
のはそういうところから来たのだった。
 こうして私の二一年二月二十二日の反共声明は発せられたのである。
31日本@名無史さん:2005/08/10(水) 14:26:26
日本人は忘れかけていたが、
アメリカがARPAネットを公開した瞬間から状況が一変した。
もはや朝鮮人にとって不都合な情報を封殺出来た時代は終わっているのだよ。
32日本@名無史さん:2005/08/10(水) 15:38:36
28-30を読むと、終戦で朝鮮人も台湾人(中華民国人)暴れまくってたんだな。
いかに戦前の日本の植民地支配が酷いものだったかが、よくわかった。
33日本@名無史さん:2005/08/10(水) 16:17:47
冬ソナの原作者によれば、その発想の全ては日本で70年代に流行った「キャンディキャンディ」という少女漫画の模倣なのだ。完全な子供向け・・・せいぜい中学生レベルの代物である。



 それでもまだ「日本のドラマよりしっかりしている」とか寝言を言う人は、
冬ソナの関連本で何が売れているのかを見るとよい。

 売れているのはぺ氏の写真集で、ドラマの解説本のようなものは売れていないのだ。つまりファン自体、
ドラマが良くて見ているわけではないという何よりの証拠だろう。
その一方で、「主人公はなぜ家の中でマフラーをしているのか」「ヒロインは交通事故に遭いすぎる」など不自然さが指摘され、
謎解き本すら出ているという。普通の謎解き本はファンが作品で遊ぶネタなのだが、冬ソナのそれは原作者本人によるもので、
「言い訳」的な趣旨は明白だ。こんなものを「しっかり作られたドラマ」だなどという感覚には、笑うほかはない。
34日本@名無史さん:2005/08/10(水) 16:43:56
なんで冬ソナを熱く語りだしたんだ・・・
夏か・・・
35日本@名無史さん:2005/08/10(水) 20:25:24
>>32
台湾人は、サンフランシスコ条約発効するまでは日本国人だよ。
当時の在日中華民国人(日本の国内法上)は、同盟国(汪兆銘政権)市民として
労働者や商人として日本に住んでいた人たち。
36日本@名無史さん:2005/08/10(水) 21:18:21
>>35
残念ながら、中華民国はサンフランシスコ条約に調印してないので
台湾人の国籍とサンフランシスコ条約は関係ないんだが。

台湾人は終戦とともに、中華民国の保護を受けることになった。
渋谷警察署襲撃事件でも台湾人は事前に中華民国大使館へ行き、
大使から襲撃を思いとどまるように説得される一幕があった。
30で言う「中華民国人」とは台湾人のことだよ。残念ながらw
37日本@名無史さん:2005/08/10(水) 21:32:06
あれ、そうだっけ。じゃあ台湾人が日本の国内法上日本国籍を喪失したのっていつなんだ。
外国人登録令では依然として、中華民国人と区別されて本島人とされてたが。
38日本@名無史さん:2005/08/10(水) 21:33:26
ってか、サンフランシスコ条約は朝鮮だって調印してないぞ。
日本が朝鮮台湾の領有権を放棄したから当該地域出身者も当然に日本国籍を喪失したって
話じゃないのか。
39日本@名無史さん:2005/08/10(水) 22:03:35
戦争が終わって東京に蒋介石政府の中華民国大使館が設置された時点で
日本にいた台湾人は、中国の国内法的に中華民国の国籍を「回復」し
中華民国大使館の保護下に置かれ、「戦勝国民」を自称したんだよ。
40日本@名無史さん:2005/08/10(水) 22:07:00
だいたい汪兆銘政権に関わった中国人は
戦後の日本で日本人以上にビクビク暮らしてたぞ。
蒋介石政府の中華民国大使館から「漢奸」として追われる身分だから。
実際に日本から中国へ送還されて処刑された人間も少なからずいた。
41日本@名無史さん:2005/08/10(水) 22:11:57
1946年(昭和21年)7月19日夜、東京・渋谷警察署前で、トラックの隊列で通りかかった台湾人の集団と
署の前を固めていた警官との間に銃撃戦が起き、集団側は2人が死亡、14人が負傷し、警察側も2人が負傷して
1人は3週間後に死亡した。敗戦後の治安を語るときよく引き合いに出される「渋谷署襲撃事件」だ。
 事件処理に当たった米第8軍の発表と渋谷署の説明に微妙な食い違いがあるが、第8軍の訂正発表を含めて総合
すると、まず前提に新橋と渋谷のヤミ市をめぐる台湾系と大陸系中国人、そして日本のヤクザの三つ巴の縄張り争
いがある。6月10日に日本側の松田組の親分松田義一が内部抗争からピストルで撃たれて死亡、妻が跡目を継い
だが、そのすきに台湾系が進出を図って対立が激化した。そうした中で台湾系がトラック数台に分乗して中国(国
民政府)領事部を訪れ、状況を説明するとともに、今後どう行動すべきか、たまたま居合わせた中国代表部の国民
政府軍少将に質問した。
 これに対して少将が帰るように命じ、「行け」と言ったのを、興奮していた集団が「行動しろ」と言ったと解釈、
気勢をあげながら渋谷の縄張りに向かった。動きを察知した渋谷署が路上で警戒していたところ、隊列の最後尾の
トラックから署長めがけて拳銃が発射され、署長には当たらなかったがそばにいた2人の警官に当たった。このた
め警察側も拳銃で応戦し、トラックはエンジンをやられて動けなくなり、集団側の死傷者が増えた。
42日本@名無史さん:2005/08/10(水) 22:14:02
汪兆銘政権に騙されて日本に送られた中国人労働者とかも漢奸認定されたのか?
43日本@名無史さん:2005/08/10(水) 22:15:08
中華民国軍が日本に進駐しなくて本当によかったね。
44日本@名無史さん:2005/08/10(水) 22:19:21
中華民国軍は帰るように命じたんだがな。
しかし植民地支配の鬱憤を晴らしたがっていた台湾人はコーフンしてたので・・・
45日本@名無史さん:2005/08/10(水) 22:32:32
まぁ、植民地での武装反乱は台湾の方が激しかったからな。
1895年から1915年までの20年間は各地で反乱やゲリラ戦が頻発。
台湾人による最後の武装反乱となった西来庵事件では866人に死刑判決。
ひと段落したと思ったら、1930年に高砂族による反乱(霧社事件)。
46日本@名無史さん:2005/08/10(水) 23:02:02
伊藤博文が朝鮮の直接統治を嫌がって要因の一つでもある
47日本@名無史さん:2005/08/10(水) 23:50:08
宗主国日本の下層階級の空元気=関東大震災での朝鮮人虐殺
48日本@名無史さん:2005/08/10(水) 23:51:49
霧社事件って反乱か?
49日本@名無史さん:2005/08/10(水) 23:57:23
朝鮮人や台湾人は日本人を積極的に攻撃しないと連合軍から日本の味方だと見なされてしまう事を嫌がり、
恩を仇で返す事にした者も居たんだよ。
後先考えない土人の浅ましい行動に過ぎない
50日本@名無史さん:2005/08/11(木) 00:10:45
>>48
首狩り族の大反乱
51日本@名無史さん:2005/08/11(木) 00:44:51
国家併合と植民地支配の違いを教えてください

国家併合:2つの国が1つになること。例えばハワイがアメリカ合衆国になること。
植民地支配:強い国が弱い国を支配し、虐殺、略奪を繰り返すこと。例えば白人が黒人+黄色人種にやってきたこと。
政治的支配:強い国が弱い国を政治レベルで支配すること。虐殺、略奪は基本的に発生しない。例えば戦後、アメリカが日本にやったこと。

私は、このように考えていました。しかし、そうすると矛盾が生じます。
日本が韓国にやってきたことは、植民地支配じゃなく国家併合になってしまうからです。
しかも日本がアジア諸国にやってきたことは、植民地支配じゃなく政治的支配になってしまうからです。
正しい言葉の意味を教えてください。
52日本@名無史さん:2005/08/11(木) 00:56:21
>>51
馬鹿の1つ覚えだな・・・
53日本@名無史さん:2005/08/11(木) 10:52:01
反日勢力の辞書にはメディア・リテラシーの文字が無いからねぇ
54日本@名無史さん:2005/08/11(木) 10:53:53
>>51のコピペの元ネタってなんだろうね
ワシあたりとかこんな理屈を垂れ流してんのかね?
55日本@名無史さん:2005/08/11(木) 12:55:00
>>48
反乱とそれに対する虐殺。
生き残れたのは15歳以下の男子と婦女子の約230名だけだった。
56日本@名無史さん:2005/08/11(木) 13:14:38
伊藤は、最後には併合案に折れた
57日本@名無史さん:2005/08/11(木) 13:15:22
>>56
山県−桂−新渡戸ラインの大勝利
58日本@名無史さん:2005/08/11(木) 13:16:44
何名が230名に減ったのかね?
虐殺かどうかは判然としないが
59日本@名無史さん:2005/08/11(木) 13:32:13
1000名くらいが犠牲
60日本@名無史さん:2005/08/11(木) 13:34:25
伊藤が殺されたのは、韓国を併合すると決定した後
たまに殺されたから併合したと言うのを見かけるがガセネタ
61日本@名無史さん:2005/08/11(木) 13:36:04
>>60
山県−桂−新渡戸ラインこそが朝鮮植民地化推進メンバーなのに、
伊藤カワイソス
62日本@名無史さん:2005/08/11(木) 13:37:43
まあ伊藤が暗殺された時点で実質的な併合は既に終了していたわけで
63日本@名無史さん:2005/08/11(木) 13:43:43
それは1905年のことか?
64日本@名無史さん:2005/08/11(木) 21:46:15
電話はヨイフロ
65日本@名無史さん:2005/08/12(金) 00:08:56
日本はどこも、植民地になどしてないんだよ。
66日本@名無史さん:2005/08/12(金) 00:28:53
あふぉきた
67日本@名無史さん:2005/08/12(金) 01:36:42
☆★いよいよ明日!この夏、最大のフェスティボー!!w★☆

【大激突!】プロ市民 vs. 2ちゃんねらー!【第二戦!!】

来たる8月12日(金)、杉並区役所前にて“この夏最大のフェスティボー”開催!!
のぼり、プラカード、団扇、Tシャツ、うまい棒を装備して“冷し中華を食う”ねらー軍団!
プロ市民・中核派・ねらー・マスゴミ・野次馬・公安・警官隊が、くんずほぐれつの大混戦!!

・冷し中華を食いながらのシュプレヒコール合戦や激写合戦あり!?
・「マンガ嫌韓流」所有者は持参!「東郷ビール」を飲みまくり!?論戦、論戦、また論戦!!
・10代〜40代までの老若男女の「参加表明者」が続々と集結中!!
・参加者・野次馬・通行人様への、有志による「各味うまい棒」の無料配付あり!?
・当日参加出来ない香具師の為には“特選ねとらじDJ”による「全国実況生中継」あり!!
・前回はプロ市民のタイーホ者が出る騒ぎとなったが、今回や如何に!?
・中国2chを撃ち破ったあの"VIPPER"も ⊂二二二( ^ω^)二⊃ ブーン とやって来る!?


つくる会の教科書反対人間の鎖をさらに囲むOFF19(絶賛作戦中!)
http://off3.2ch.net/test/read.cgi/offmatrix/1123772527/
68日本@名無史さん:2005/08/12(金) 08:07:18
プロ市民 vs. プロねらー だろw
69日本@名無史さん:2005/08/12(金) 12:54:28
【社会】韓国人元徴用工に未払い手当316円 時価換算せず
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1123815015/
ソース:http://www.asahi.com/national/update/0812/TKY200508120114.html?ref=rss
70チロリアン:2005/08/15(月) 09:38:41
新渡戸いないぞう

いいHNじゃない、フム
じゃあ始めるかって・・・・って何か疲れちゃってな
新渡戸キリスト教徒云々は長くなりそうだから今度な

取り敢えず沖縄は植民地(殖民地)と呼ばれていたのかどうか

資料どっかからかみっけてくるのは新渡戸いないぞうじゃないよな?
まぁ誰でもいいから頼むよ
もしあるんだったら日付がちゃんとのったやつね
71日本@名無史さん:2005/08/15(月) 12:37:12
生きてたのかチロリアン
なぁ〜んだ

とりあえず、日本には植民地がなかったっての見つけて来てよ
政府公式文書ね
話はそれからだ
72日本@名無史さん:2005/08/15(月) 14:30:14
今年も小泉が、過去の植民地支配と侵略について反省と謝罪をしました
73日本@名無史さん:2005/08/15(月) 14:32:23
いいことだ。
74チロリアン:2005/08/15(月) 14:49:31
>>71
>とりあえず、日本には植民地がなかったっての見つけて来てよ
>政府公式文書ね
>話はそれからだ

だから植民地でも殖民地でもいいよ
農地開拓()やっていた間を植民地、一時的な
呼んでいたんだろうよ

取り敢えず沖縄な
75チロリアン:2005/08/15(月) 14:50:18
>>72
>今年も小泉が、過去の植民地支配と侵略について反省と謝罪をしました

小泉は神ではない
間違えることだってあるさ
76日本@名無史さん:2005/08/16(火) 00:05:11
つーか沖縄が植民地ならどこにでも返還しなよ?
独立か中国に編入か?
まぁどっちでもいいよ?
でもそういう動きじゃねーんだろ?
つーかそれが正しいと思うならそれを主張しなよ2chじゃなくてさ、でもそうでもないだろ?
声が小さいから受け取られないだけでさ。
いずれにしても、日本国の沖縄県であればこそ恵まれた位置にいるわけなんだから。
つべこべいうなよ。
77日本@名無史さん:2005/08/16(火) 00:08:02
78日本@名無史さん:2005/08/16(火) 00:08:57
>>75
間違いっつ〜か 政府の見解だわな
79日本@名無史さん:2005/08/16(火) 00:22:47
>>74
>農地開拓()やっていた間を植民地、一時的な呼んでいたんだろうよ

お盆休みの間に、更に馬鹿になって戻ってきたな
80チロリアン:2005/08/16(火) 06:16:45
例えば先日、日韓条約の公文書が解禁され、実は日本は戦争被害者や
統治時代の給料未払いなど個人補償もしていた、ただそれを韓国政府が
流用していたことが明らかにされた。日本は補償もしていないと韓国人が言い立て、
韓国系でもある朝日新聞もそうだそうだと言ってきた。
ところがそうじゃなかったと分かって朝日は解説面(1月24日)で言い訳を書いていた。
この交渉で韓国側は「日本の植民地支配時代の未払い給与や預金、戦争被害の補償を求めた」
とあるがこれが大嘘。

アーカイブに行って交渉の当初から当たれば、韓国側はまず「起訴状を朗読するようなトーンで」(シーボルトGHQ外交局長)
戦時賠償と植民地統治の謝罪を求めてきた。
それは「日本を破産させてしまうほどの巨額な要求だった」(同)
これに対して日本側は朝鮮と戦争もしていないのに何故賠償なのかと抗議する。
さらに日韓併合は国際法に則ったもので何ら不都合はなく謝罪の必要もないと突っぱね、
だいたい植民地支配と言うが、実際は搾取どころか、逆に日本政府がカネを持ち出す開発型ではないかと
反論する。それが「禿山が緑に変わり、鉄道、電気が敷かれ、港湾が築かれた。治水で水田も増えたではないか」
という久保田寛一郎代表(外務省参与)の発言だ。
これに韓国側が腹を立てて交渉が中断すると、当時の岡崎勝夫外相は「当たり前のことを述べただけ」
と韓国側を非難する。今の福島瑞穂の大先輩に当たる鈴木茂三郎、勝間田清一ら社会党左派の連中まで
「李承晩になめられている」と怒る。
そして朝日新聞も「朝鮮統治では日本はいいことをした。マイナス面ばかり言い立てるな」という久保田発言を支持し、
韓国側の言う「植民地」という表現も遣っていない。
結局、日韓会談はしばしの中断のあと、日本側の主張通り韓国側が「賠償」と「謝罪」という表現を引っ込め、
個人補償を含めた戦後補償の形で決着し、調印している。
この嘘の解説記事を書いた記者は一度、自社アーカイブに行って切りぬきを読んでみるといい。
朝日の記事がまともだった時代があったことに気付くはずだ。

週刊新潮(2月24日号)コラム 変見自在 帝京大教授 高山正之
81チロリアン:2005/08/16(火) 06:20:13
>>78
その政府の見解が間違い
↑実際、統治に関わったものの見解
だから現日本政府がそのような見解を示すなら
まず1965年の政府見解の誤りを糾すべきである
82チロリアン:2005/08/16(火) 06:26:39
>>79
沖縄から入ったのはちょっと確認したくてな
実際やりたいのは新渡戸キリスト教徒関連

それと確認したいのがもう一つ

新渡戸いないぞう=新渡戸の弟子  だよな?
もしかしたら
新渡戸いないぞう=どっかから資料引っ張ってくる人(植の字関連)
かもしれない
83日本@名無史さん:2005/08/16(火) 14:13:14
>>チロリアン
ますます訳がわからなくなってきたなw
政府公式見解に反対なのか?
野党に投票してるのか?
84日本@名無史さん:2005/08/16(火) 14:22:45
>>チロリアン
植民地支配はなかったて言う政府公式見解はまだか
いつまでまたせるんだ!
85チロリアン:2005/08/16(火) 15:12:03
>>84
>植民地支配はなかったて言う政府公式見解はまだか

ん?この事↓か?

>とりあえず、日本には植民地がなかったっての見つけて来てよ
>政府公式文書ね
>話はそれからだ

いや、だから植民地(殖民地)は無かったなんて言っていないよ
一時的に植民地(殖民地)と呼んだんだろうが
何も以てしてそのように呼んだのか興味があるんだよ
俺は広義に「開発」とやったが
開拓や入植地に限定したものなのかどうか、
それらを考える上で「沖縄」が大事だって言うのは分かるよな
だから早くしてくれって
86チロリアン:2005/08/16(火) 15:24:30
>>83
>野党に投票してるのか?

まだ「究極の選択」までは至っていないよ
まだ自民だよ・・・
だからって政府のやることに全部賛成ってわけにはいかないよ

想像力があるなら頭に思い浮かべてくれよ
>>80の交渉しているときに
謝罪している小泉がタイムスリップするんだよ
>>80の交渉しているみんなの前で謝っている。
「なんか白黒だな」と小泉が思ってももう遅いよ
韓国側は我が意を得たりとばかりに喜ぶだろうが、
日本側代表からはひっぱたかれると思うよ


87日本@名無史さん:2005/08/16(火) 17:08:24
>>チロリアン
なんだ、挑戦は植民地だったと認めているのか。
沖縄がいつ植民地よばれていたのか教えてくれ。
廃藩置県の前かい?
88チロリアン:2005/08/16(火) 18:04:35
>>87
>なんだ、挑戦は植民地だったと認めているのか。

だからさ、
反日左翼や反日在日が(お前か?)
「日本は朝鮮を植民地にした、謝罪と賠償を!」と言ったら
なんて言うのよ?
「うん確かにそうだね」って?

「うーん1000年遅れていたからなぁー、一時的に植民地(殖民地)になっちゃったんだよな」って感じぃ


>沖縄がいつ植民地よばれていたのか教えてくれ。
>廃藩置県の前かい?

いや、だからそれが聞きたいんだよ!
もし新領土=植民地なら
当然沖縄もそう呼ばれていたってことだろう?

まてよ
>反日左翼や反日在日が(お前か?)
↑これ訂正

違うな、朝鮮は植民地(殖民地)とも呼ばれていなかった、と主張する人だね?
なら俺へのレスはお門違いだよ
89日本@名無史さん:2005/08/16(火) 18:40:10
>>88

相変わらず馬鹿なチロリアンへ

台湾出兵→琉球処分の経緯を勉強すれ、と
90チロリアン:2005/08/16(火) 19:40:07
>>89


沖縄は植民地と呼ばれていたの?
呼ばれていたとしたらいつからいつまでなの?
91日本@名無史さん:2005/08/16(火) 19:44:13
沖縄が植民地だったかどうかは、客観的にみるとこんな感じ?

1609年 島津軍侵攻 → 琉球を保護国化
1872年 琉球藩設置 → 間接統治へ移行
1879年 琉球処分  → 直接統治へ移行
1920年 市町村制・府県制の特例撤廃 → 法的に内地と同等になる(植民地ではなくなる)

宮古・八重山では1903年まで国税徴収法が施行されず、
内地とは別の「人頭税」が導入されていたし
1919年までは選挙権もなかった。
92日本@名無史さん:2005/08/16(火) 20:25:12
沖縄県人は別物という意識が移住先でも常について回ったし、
一生懸命同化に励みます、という生活改善運動も1940年代
になっても行われている始末

同化などほど遠い状況
93日本@名無史さん:2005/08/16(火) 20:36:52

昨晩のNHK終戦特集「日本の、これから 〜アジア〜 」
番組内での 櫻井よしこ氏の発言のみをまとめた動画ファイル。

二つをひとつにまとめてあります、32M程度

ttp://strawberry.web-sv.com/A/ggfdg/100up3586.zip

解凍パスは「sakurai」
94日本@名無史さん:2005/08/16(火) 21:18:48
>櫻井よしこ
誰そのおばはん?
植民地の専門家?
95日本@名無史さん:2005/08/16(火) 22:05:22
右翼のおばさん
96チロリアン:2005/08/17(水) 05:17:06
>>91
>客観的にみるとこんな感じ?

沖縄の事を「内国植民地」に分類している学者の話を
聞いているわけじゃないんだよ

>1920年 市町村制・府県制の特例撤廃 → 法的に内地と同等になる(植民地ではなくなる)

1920年以前は政府は沖縄を「植民地」と呼んでいたんだね?
資料はあるんだね?
97日本@名無史さん:2005/08/17(水) 05:20:47
「内国植民地」について勉強すれ、と
98チロリアン:2005/08/17(水) 05:31:27
>>92
>同化などほど遠い状況

沖縄はいつ同化したんだよ?
まだ同化していない?

同化しているとしたらその要因は?
言語?雑婚?

>生活改善運動も1940年代
>になっても行われている始末

本土復帰を沖縄の人は喜んだって言うが
1940年代から1972年の間に同化したというんだね?

99チロリアン:2005/08/17(水) 05:32:57
>>97
だから当時の政府は
沖縄を植民地と呼んでいたのかってのを聞いてるんだよ
北海道は殖民地って呼んでいたね
この違いは何なのよ?
100日本@名無史さん:2005/08/17(水) 05:48:45
「内国植民地」にも様々な種類がある
101日本@名無史さん:2005/08/17(水) 05:48:57
あら、日本政府がいつ北海道を植民地と呼んでいたのかしらん?
102チロリアン:2005/08/17(水) 06:10:06
>>101
>あら、日本政府がいつ北海道を植民地と呼んでいたのかしらん?

北海道の開拓地だか入植地に訂正ね

だんだんと核心に近づいてきたよね
103日本@名無史さん:2005/08/17(水) 06:41:48
>>102
開拓地だか入植地じゃ、植民地じゃないジャン
104日本@名無史さん:2005/08/17(水) 08:28:27
チロリアンって入植地=植民地だと思ってるのか?
馬鹿さかげんの核心に核心に近づいてきたねw

じゃあ、千葉県の成田一帯も明治時代には植民地だな。
千葉県庁のHPに「入植地」って書いてあるから。

http://www.agri.pref.chiba.jp/ringyo/hokubu/profile4.html
>明治に入り,旧武士階級の職探しに新政府は対応を迫られます。そこで,徳川幕府が管理して
>いた広大な牧を開放し,東京に住んでいた窮民や旧武士達に開墾させ,畑に変えて農作物を生
>産させる事業を計画したのです。
> この開墾事業により,明治2年から5年にかけて,約8千人の人々が13の 入植地に移り
>住んだと伝えられています。
> 13の入植地のうち,現在,内陸防風保安林があるのは3つです。今の八街市(やちまたし),
>富里市,成田市の3地区で,当時の字名はそれぞれ八街,十倉,十余三(とよみ)と命名され,
>字(あざ)名が後に村名となりました。
105チロリアン:2005/08/17(水) 19:47:09
>>103
だから植民地って何だっての
106チロリアン:2005/08/17(水) 19:58:54
>>104
>チロリアンって入植地=植民地だと思ってるのか?

開拓地か?じゃあ開拓地を殖民地って呼んでたってことでいいか?
でもまぁ別にいいんじゃねぇの?入植を殖民地って呼んだって
沖縄だって少しぐらいは開拓したり、入植したりしたんだろうよ
資料待ちだけどな
でも呼ばなかった(呼んだの?) なぜか?規模だろうな
でもやっぱ開拓地のほうがいいか?
規模だよ規模 北海道は大規模だって分かるよな
じゃあ朝鮮は?大韓帝国じゃなく一地方としての朝鮮な




107チロリアン:2005/08/17(水) 19:59:31
規模

李朝時代の朝鮮では、三月から六月までは食糧が不足する春窮期であった。
当時の人口は、農民が約八割を占める。
飢餓の春窮期を迎えると、朝鮮総人口の約六割が山野で草根樹皮を採集して
生命をつなぐという状態だった。
朝鮮の農書、農史を読むと、朝鮮農民は中国農民と酷似しているのがわかる。
旱害、水害、風害、雹害、病虫害が、間断なく年中行事のように各地を襲い、
農民は乞食、農奴同然である。
中略

戦前、日本農民を除いた中国、インド、東南アジアなどのアジア農民は、
きわめて貧しく飢餓状態にあり、
干ばつのたびに餓死者が大量に出るのが常であった。
なかでも、朝鮮半島の農民は、李朝時代の両班からの搾取、地理、天候などの
条件からもっとも貧しかった。
ただ両班の人為的なものを除いても、もともと自然条件と社会条件はかなり悪かったのである。
可耕地の広さに比べ農業人口があまりにも多く、
地質、土壌、治山治水の荒廃、気候寒冷などの自然状況も悪い。
さらに山林荒廃による燃料不足、堆肥不足、旧来農法の墨守などの面からも
農業立国となるのは難しかった。

「韓国は日本人がつくった」黄文雄 徳間書店

大規模

108日本@名無史さん:2005/08/17(水) 21:16:00
>>106
>開拓地か?じゃあ開拓地を殖民地って呼んでたってことでいいか?

こんどは開拓地=植民地と言い出してるのか?
いよいよ馬鹿さかげんの核心に近づいてきたねw

じゃあ、秋田県の八郎潟は今も植民地だな。
農林水産省のHPに大潟村(中央開拓地)って書いてあるから。
http://www.tohoku.maff.go.jp/seibi/kokue/p18.html
109日本@名無史さん:2005/08/17(水) 21:22:01
開拓地や入植地=植民地なら
香港やシンガポール、ジブラルタルは
イギリスの植民地じゃなかったんですかい?w
110日本@名無史さん:2005/08/18(木) 00:49:40
チロリアンよ、いい加減に勉強してくれ

琉球や蝦夷地は近世期の植民地
ここを国内に編入して国民国家として日本が出来、両地も憲法の適用範囲とされた
その一方で、両地には完全に日本とは同じ法律が施行されたわけでもなかった
ことから、国内における植民地同様の地として「内国植民地」なる概念がつくられた
>>106の妄想はなんら関係ない

大日本帝国憲法発布時の領土が日本固有の領土
それ以外は新領土
以上


111日本@名無史さん:2005/08/18(木) 00:55:33
>>106
>沖縄だって少しぐらいは開拓したり、入植したりしたんだろうよ

してねーよ、このぼけ
ソテツでもバグバグ喰らって死んでくれ
112日本@名無史さん:2005/08/18(木) 00:58:47
>>98
>本土復帰を沖縄の人は喜んだって言うが
>1940年代から1972年の間に同化したというんだね?

おまいの頭の中では同化ってのはインスタント食品同様なんだな
なんでアイルランドが400年以上ももめているのか、さっぱり理解出来ていないだろ
113日本@名無史さん:2005/08/18(木) 01:03:12
>>107

「宇垣一成日記 2」 みすず書房

咸鏡南北、江原道(朝鮮北部)以外にも飢餓に瀕する者少なからずして僅か
に草根木皮によりて露命を繋ぎあるものを聞き、痛心に堪へずして当路者に糺
せば、彼氏曰く、『朝鮮にては左様の事は珍しくもなく今頃になれば毎年各地
に現はるる事象である。今ひと月もすれば木の葉も出て草も生ずるから夫れに
よりて収穫期まで何とかしていく』とて深く配慮するの様子もなかりし。(昭和7
年3月31日付)

日本統治下でも春窮は続く
さすが日本の善政w
114日本@名無史さん:2005/08/18(木) 01:06:25
日本人のくせに朝鮮総督であった宇垣一成の日記も知らないらしいw
115チロリアン:2005/08/18(木) 05:13:38
こういうの朝飯前のレスって言うんだろうな・・・
読解力のなさ
俺が何をいいたいのかさっぱりわかっていないらしい・・・

>>108
規模だよ 規模で殖民地というかどうかが決まるんだろう
「だろう」ってのはそれを判断するのは日本政府
こっちのしったことでは無い
116チロリアン:2005/08/18(木) 05:17:15
>>109
大日本帝国議会で
「果てして台湾は植民地かどうか」が議論されたって前に言ったな
植民地の日本の定義と外国の定義が違うから
そんな馬鹿な議論をすることになるわけだよ
植民地と殖民地とごっちゃになって
彼らはわけが分からなくなっていたんだろうよ
それをいま整理してやっているわけ
分かっている?
117チロリアン:2005/08/18(木) 05:28:53
>>110
あのな、北海道は日本の領土だったのにも関わらず
開拓地域を殖民地と呼んだんだよ
沖縄は開拓しなかったから
殖民地とは呼ばなかった

大韓帝国は併合して日本になった
>>107「あらまぁ開拓しなくちゃ」
で日本の一地方としての朝鮮を殖民地とした。分かったね?
まぁ本来なら「朝鮮のどこそこが殖民地となりました」とよばなきゃいけないって言うんだろ?
まぁ広範囲にわたったからただ単に「朝鮮殖民地」と書いたことがあったんだろうな
手抜きだ官僚の・・・っていうか
「北海道・沖縄開発庁」ってのはまだあるんだっけか?
これが有ったときに、北海道の札幌市民が
「うちらのところ開発が終了してるっしょ、北海道開発なんて呼ばんでよ」っていうのと一緒で
あんまり気にする事じゃないね

>ことから、国内における植民地同様の地として「内国植民地」なる概念がつくられた

勝手に学者が作った 「内国植民地」は捨てておけって言っているんだよ!
ところでちなみに誰が作ったの
118日本@名無史さん:2005/08/18(木) 05:29:21
おっ!
「植民地と殖民地は違う!」ってまた言い出したのかな?

成田の入植地や八郎潟の開拓地→規模が小さいから植民地ではない
北海道や朝鮮、台湾→規模が大きいから植民地

でいいの?w
119チロリアン:2005/08/18(木) 05:29:40
>>111
はいはい
してないんだね

だから沖縄は殖民地って呼ばれなかったんだよ
勉強になったね
120チロリアン:2005/08/18(木) 05:31:29
>>118
北海道や朝鮮

規模が大きいから「殖民地」でいいんだろうね

台湾の場合
帝国議会内で論争が有ったとおり彼らでさえ混乱している
台湾についての見解は今日帰ったら書くよ
121チロリアン:2005/08/18(木) 05:33:34
>>118
>帝国議会内で論争が有ったとおり彼らでさえ混乱している

かれらは台湾を「殖民地」かどうかで論争したわけではない

欧米の定義の「植民地」かどうか で論争したんだろうな 

122日本@名無史さん:2005/08/18(木) 05:34:50
沖縄でも明治時代から南大東島や西表島、石垣島北部は盛んに開拓してたけど。
南大東島の入植者は、多くが八丈島出身。
西表島の入植者は、近隣の波照間島、竹富島、鳩間島などから。
石垣島北部の入植者は、沖縄本島からが多い。
西表島の入植地はマラリアで全滅する村もあったそうだ。

チロリアン理論によれば、沖縄は「南大東島や西表島、石垣島北部だけが植民地」ってことで、OK?
123チロリアン:2005/08/18(木) 05:34:51
>>112
>>98のレスにはなっていないね

もう一度読んで答えてくれよ
124日本@名無史さん:2005/08/18(木) 05:48:44
チロリアンくん
香港やシンガポール、ジブラルタルは
規模は小さいしイギリスは開拓事業をしなかったから
植民地ではなかったの?w
125日本@名無史さん:2005/08/18(木) 07:34:52
どうする?チロリアン

議論が世界にまで拡大しているが・・・
126日本@名無史さん:2005/08/18(木) 09:57:10
>>116>>121
> 「果てして台湾は植民地かどうか」が議論されたって前に言ったな

>帝国議会内で論争が有ったとおり彼らでさえ混乱している
>かれらは台湾を「殖民地」かどうかで論争したわけではない
>欧米の定義の「植民地」かどうか で論争したんだろうな

暑さで馬鹿さに一層磨きがかかったなw
台湾が植民地かどうかの議論云々は第何回の議会だよ?
議事録読みに行くから教えてくれ

ちなみに以前出た「六・四」法は内地の法律を台湾に適用するかどうかの議論 
127日本@名無史さん:2005/08/18(木) 10:00:59
そもそも半島を植民地と記したものも出てない品。
128日本@名無史さん:2005/08/18(木) 10:01:00
>>115
> 俺が何をいいたいのかさっぱりわかっていないらしい・・・

おまえの議論に従えば、蘭印は善政の敷かれた植民地
開発もし、開拓もし、人口も増えた
おまえのいう朝鮮善政となんら変わらないだろ

さて、そろそろおまいの信奉する得体の知れない鮮人爺さんが登場する頃かw
129日本@名無史さん:2005/08/18(木) 10:45:33
☆★真夏のフェスティボー!!今度は大阪だぁーー!!!w★☆

【大激突!】プロ市民 vs. 2ちゃんねらー!【大阪 夏の陣!!】

来たる8月18日(木)明日!関西圏の2ちゃんねらーに大朗報!!
あの杉並区で完全なる勝利を納めた闘いが、今度は舞台を西に移して熱く燃え上がる!
大阪は堺市にて、遂に“真夏のフェスティボー in 大阪!!”の緊急開催が大決定!!!
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・冷し中華を食いながらのシュプレヒコール合戦や激写合戦あり!?
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・今回も有志による参加者・野次馬・通行人様への「各味うまい棒」の無料配付はあるのか!?
・当日参加出来ない香具師の為に“特選ねとらじDJ”による「全国実況生中継」はあるのか!?
・前々回の東京大会ではプロ市民のタイーホ者が出る騒ぎとなったが、今回や如何に!?
・中国2chを撃ち破ったあの"VIPPER"も ⊂二二二( ^ω^)二⊃ ブーン とやって来る!?


極左過激派を生暖かくヲチするOFF in 大阪! (緊急作戦中!)
http://off3.2ch.net/test/read.cgi/offmatrix/1124267939/l50
130日本@名無史さん:2005/08/18(木) 11:37:03
チロリアンって「植民」と「植民地」の違いが理解できないんだな。
「風俗」と「風俗店」が違うように。

チロリアンは「ミクロネシアの風俗」って本を見たら
ミクロネシアのフーゾク店のガイドブックだと思い込むんだろうなw
131日本@名無史さん:2005/08/18(木) 11:41:44
>>130
至極的を射ている気がするw
132日本@名無史さん:2005/08/18(木) 12:09:20
昼間は寝ているのか?>チロリアン
133日本@名無史さん:2005/08/18(木) 12:58:20
帝国憲法の通用しない朝鮮は植民地
134日本@名無史さん:2005/08/18(木) 13:14:01
いや、チロリアンは毎朝5時に起きて、7時前には家を出て毎晩8時くらいに帰宅する細民なんだよ

その合間をぬってここで妄想展開すること、多分報われていない日常生活の鬱憤
を晴らしているんだよ

関東大震災で自警団つくって朝鮮人虐殺した細民と傾向が同じプアジャパニーズの一員
135日本@名無史さん:2005/08/18(木) 13:23:11
>>134
すごいたとえだな
136日本@名無史さん:2005/08/18(木) 13:47:44
まあ社会的上昇の見込みもない最下層の人間が、自分たちより下を求めて
排外主義に走るなんてのは、古今東西よくある話

向上心のない連中は、所詮国のゴミでしかない

137チロリアン :2005/08/18(木) 19:40:18
>>124
だから欧米の話はひとまず置いておけっての
名無しばっかりでわけ分からんよ
質問から逃げるのには都合がいいらしいがな

126もお前(新渡戸の弟子)でいいんだな?
お前が1を立てたんじゃないのか?

帝国議会内で「台湾は植民地ではない」
「いや植民地だ」ってやっていたことはないか?
俺は前にサイトで見たんだが、
もう一度探すとなると手間取るが、とりあえず
知っているか知らないか聞いておこう

>ちなみに以前出た「六・四」法は内地の法律を台湾に適用するかどうかの議論

このときの議事録はどこで読める? 
138チロリアン :2005/08/18(木) 19:42:55
>>122
今朝 連続投稿制限に引っかかって書き込めなかった

>チロリアン理論によれば、沖縄は「南大東島や西表島、石垣島北部だけが植民地」ってことで、OK?

規模だって何度言えば分かるんだ?それに「殖民地」だよ

139チロリアン :2005/08/18(木) 19:51:17
>>128
>おまえの議論に従えば、蘭印は善政の敷かれた植民地
>開発もし、開拓もし、人口も増えた
>おまえのいう朝鮮善政となんら変わらないだろ

はぁ?どこが俺の議論に従えばなんだ?
いつ俺がオランダはインドネシアで善政を敷いたと言った?
お前は大勢の人の前で「オランダはインドネシア統治は善政だった」といえるのか?
まず日本は大韓帝国を併合したの
オランダはインドネシアを自国民として扱ったのかよ?
善政とはインドネシア人が判断することだよ
朝鮮では?

>戦前から東京にいた私は、年に1〜2回はソウルとか当時の平壌に行きました。その当時の韓国人は
>日本人以上の日本人です。劇場に行くと映画の前にニュースがありましたが、例えばニューギニアで
>日本が戦闘で勝利をおさめたという映像が流れると、拍手とか万歳が一斉に出ます。
>  私は劇場が好きで、日本でも浅草などに行って見ていましたが、韓国で見るような姿はごくわずかです。
>韓国ではほとんど全員が気違いのように喜びます。

武士道の覚醒と強い日本を願う
http://www2.odn.ne.jp/~aab28300/backnumber/04_12/tokusyu.htm

オランダ統治中のインドネシアでこれと似たような出来事探してくれ
140チロリアン :2005/08/18(木) 19:57:36
>>130
植民地に移住・定住する人を植民って辞書で書いてあるが・・・
説明お願いね

投稿制限かかるとまずいから
こいつのも

>>134そんなくだらないレスする暇があったら
まともなこと書いてみろよ
コテハンなのってな
141チロリアン:2005/08/18(木) 20:10:54
今検索したんだが多分 黄文雄 日本の植民地の真実に書いたあったんだろう 

植民地か新領土かをめぐる論争

<台湾経営を巡る植民地論争>

<台湾は植民地か否かで大揺れ>

<進行していた内地延長主義による日台一体化>

おい、新渡戸の弟子よ
本当に知らないのか?
帝国議会内での議論
142チロリアン貼り忘れ:2005/08/18(木) 20:12:18
<台湾経営を巡る植民地論争>

<台湾は植民地か否かで大揺れ>

<進行していた内地延長主義による日台一体化>


http://ryutukenkyukai.hp.infoseek.co.jp/syokuminchisyugi1.html
143日本@名無史さん:2005/08/18(木) 20:43:13
>黄文雄

ぷ、そんなトンデモの名前が出てくる時点で終わってる
144日本@名無史さん:2005/08/18(木) 20:47:59
>>141

六三法の間違いだった
原敬内閣の話な
帝国議会議事録は全部復刻されているから、図書館行けば読めるぞ
官報でもいいが

で、結局「六三法」ってのは、台湾を憲法適用外の地にして、別個の法律を
適用するとした法制なんだが

つまり台湾は植民地ってことなんだがね
145チロリアン :2005/08/18(木) 21:03:42
>>144
それで
大韓帝国は植民地かどうか論争はあったのか?
146チロリアン:2005/08/18(木) 21:06:21
>>144
帝国議会内台湾植民地論争において
最終的には結論は「植民地」ってことになったんだね?

後の学者の判断じゃなく

帝国議会内台湾植民地論争において
最終的には結論は「植民地」ってことになったんだね?
147日本@名無史さん:2005/08/18(木) 21:17:40
てめえで議事録読んでこい

>帝国議会内台湾植民地論争
じゃねーよ、六三法問題ってんだよ
148チロリアン :2005/08/18(木) 21:20:24
>>147
帝国議会内で「台湾は植民地かそれとも新領土か」の論争があったんだろ?
なかったのか?
それで結論は「植民地」ってことになったんだな?

それで
大韓帝国は植民地かどうか論争はあったのか?

149日本@名無史さん:2005/08/18(木) 21:55:23
>>140
>植民地に移住・定住する人を植民って辞書で書いてあるが・・・

どんな辞書だ?w
「植民=殖民」とは、開拓地に移民を送り込む政策のこと。
北海道の原野、成田の荒野、西表島のジャングル、八郎潟の干拓地へ入植させるのも植民なら
朝鮮や南洋諸島、満州国への移民、南米への移民政策も植民だ。
植民地へ移民を送り込むこととは限らないんだよ。

「植民地」とはもともと異民族が居住していた地域で、
本国とは別の法律を適用して、先住民を本国民とは異なった法的地位に置いて支配するもの。
本国からの植民を伴う植民地もあれば、本国からは軍人と役人、商人しか行かないような植民地もある。
150日本@名無史さん:2005/08/19(金) 00:40:34
>>149
その話は、馬鹿のチロリアンがますます混乱して迷走するから、ほどほどにw
151日本@名無史さん:2005/08/19(金) 00:47:54
政府がどう言ったかなんてどうでもいいだろ。
政府がどう言い繕っても自衛隊は軍隊だ。
152日本@名無史さん:2005/08/19(金) 00:51:26
チロリアン曰く:「大きければ植民地」

日本人がたくさん入植したアマゾンはとっても広いから
最大の植民地ですネwww

153日本@名無史さん:2005/08/19(金) 00:55:54
>>149
>本国とは別の法律を適用して、先住民を本国民とは異なった法的地位
同一の法的身分に編入された場合でも、居住者には属地的に参政権を
制限するという場合は?アメリカの準州、自治領やワシントンDCとか。
154日本@名無史さん:2005/08/19(金) 01:01:49
だから殖民=植民ではないと、
半島を植民地を記したことはないんだから。
155日本@名無史さん:2005/08/19(金) 01:10:17
>>149
これは俺にはどうでもいいことだが、
>本国とは別の法律を適用して、先住民を本国民とは異なった法的地位に置いて支配するもの。

半島在住の内地の人間には、大日本帝国憲法は適用されてないよ。
徴兵制も学制も参政権もない。「住民」による区別はなく、
領土による区別というか属地主義だったのが、日本。

あいまいな定義を示すと、足元すくわれるよ。
ま、しっかりした定義をしめせるわけないし、
示したら示したで、今まで植民地とは判断されてない地域まで、植民地に含めることになるだろうがね。
156日本@名無史さん:2005/08/19(金) 01:10:56
そのへんはグレーゾーンだな。
まぁ、現代なら先住民がどう主張しているのか。
ワシントンDCには先住民はいない。
157日本@名無史さん:2005/08/19(金) 01:16:18
>>155
外地在住の内地人にも徴兵制は適用されてるが。
徴兵検査の時期には本籍地(内地)に戻って検査受けてたからな。
関東州や満州国在住の内地人は、関東軍が徴兵してたろ。

それと、関東州在住の内地人は大連市議会の参政権があった。
ただし、関東州の先住民たる漢人や満州人には参政権はない。
158日本@名無史さん:2005/08/19(金) 01:22:16
>>154
>半島を植民地を記したことはないんだから。

ロクに調べもせず、思い込みでテキトーなこと言ってるやつがいるなw
159日本@名無史さん:2005/08/19(金) 01:47:58
>>157
そりゃ本籍地に順ずるからな、内地のままならば、それは仕方ない、
けど本籍を内地に移せば、朝鮮人だってそれは同じだろ、
たしかそれで選挙に出た人や、軍に取られた人もいたな。
あと、満州の場合、一応志願制だぞ。法的な根拠はないから、徴兵はできないからね。

そして関東州と満州は明らかに日本じゃないんだけど・・・
160日本@名無史さん:2005/08/19(金) 02:22:53
転籍は基本的にできないよ。
内地人と結婚か養子縁組しないとムリ。
161日本@名無史さん:2005/08/19(金) 02:24:48
内地から内地、植民地内では自由に移転できたけどね。
こういう法的垣根の存在も植民地と言われる所以
162日本@名無史さん:2005/08/19(金) 02:30:59
>>159
ヲイヲイ、現在と違って戦前は戸籍の移動は原則的に認められなかったのだが。
内地人は朝鮮や台湾に定住しようが、本籍地は内地のまま。
朝鮮人も内地に本籍を移すのは無理。

そういや、邱永漢の母親は日本人で、台湾人の男性と結婚したのだが
当時は結婚した場合でも内地人が台湾人の戸籍に入ることを認める法律がなかったので
ずっと内縁関係のままだったそうだ。さすがにこれは後に制度が改められたらしいが
邱永漢本人がインタビューで喋ってたな。

そして関東州は租借期間中は日本の領土だったのだが・・・
満州国在住の日本人は、日本政府の徴兵制に従うように決められてたんだがな。

>満洲国ニ於ケル治外法権ノ撤廃及南満洲鉄道附属地行政権ノ委譲ニ関スル日本国満洲国間条約(昭和12年条約第15号)附属協定
>第十六条 満洲国政府ハ条約実施後日本国政府カ満洲国領域内ニ於テ日本国臣民ニ対スル
>徴集、服役、召集等兵事ニ関スル行政ヲ行フコトヲ承認スヘシ
163日本@名無史さん:2005/08/19(金) 03:03:35
関東州や南洋統治領は領土じゃないでしょ。
施政権が及ぶだけで。
164日本@名無史さん:2005/08/19(金) 03:15:49
>>163
租借も委任統治も直轄統治も、全部植民地だってことがわかっていないの多い

165日本@名無史さん:2005/08/19(金) 03:17:48
関東州は租借地だから、厳密には中国に潜在的な主権がある「準領土」という学説もあったが
実際には大日本帝国の領土の一部として国際的にも国内的にも扱われていた。
香港の大部分は租借地であったが、割譲地の部分と一
括して国際的にもイギリス領として扱われていたのと同じ。

南洋諸島は委任統治であったが、C式という区分。
国連によって受任国は委任統治領を「自国の構成領域の一部として扱う」ことが認められていたから
実質的に領土と変わらん。
166チロリアン :2005/08/19(金) 05:34:10
>>149
「植民=殖民」
だから植民地=殖民地ってか?
「台湾は植民地かどうか」を帝国議会で議論したっていってるだろ
植民地=殖民地これなら議論する必要はないんだよ・・・分かってくれよ

>「植民地」とはもともと異民族が居住していた地域で、

だから日鮮同祖論で異民族と思わなければ「植民地」ではないな
帝国議会内で「大韓帝国は植民地か」どうかが議論されたのか?
167日本@名無史さん:2005/08/19(金) 05:39:50
祖先が同じと民族が同じは意味が違うんだけど。
祖先が同じなら今の天皇だって公言してたね。
「私の祖先は韓国人ですので、韓国にゆかりを感じます」って。
168チロリアン :2005/08/19(金) 05:46:00
ところで沖縄は同化しているかどうかの話はどうなったんだ?
1を立てた新渡戸いないぞう は書き込んでないのか?
何でコテハンなのらないの?
とりあえず理由書けよ

同化の条件に雑婚なんて・・・
遺伝子とかそういうのを言っているのか?

アイデンティティをどこに置くかに拠るだけだろ?
江戸時代に薩摩の人間に「御国は?」と聞いたら「日本です」と答えるか?
「薩摩ですたい」だろ?

沖縄の人間が海外に行って、どこから来たのか問われたら「日本」というだろ?

沖縄が同化しているかどうかも書けよ
コテハン名のってな
169チロリアン :2005/08/19(金) 05:49:39
>>167
もともと同じ民族だったというのを主張するための
日鮮同祖論でしょ?
170日本@名無史さん:2005/08/19(金) 09:36:39
>>166
> 「台湾は植民地かどうか」を帝国議会で議論したっていってるだろ

おまいは怪しいヤシの孫引きだけでことがすむと思っているな
そもそもそんな議論はないっていっているだろ
議事録を引いてきてくれ

内地延長主義を標榜する日本の植民地支配において、国内の法制を
施行するかどうかを議論したのであって、結局内地とは異なる法制を
施行することにしたのが「六三法問題」

植民地かどうかなどは最初から議論はしていない

だから多分黄文雄とやらも議事録も引くこともなく言っているはずだ
171日本@名無史さん:2005/08/19(金) 09:39:17
>>168
北アイルランドの独立運動やっている人間も、国籍法上はイギリス国民だが・・・
やっぱり同化のことについて何も理解していないな
172日本@名無史さん:2005/08/19(金) 11:15:26
>>169
もともと同じ民族だったじゃないか!という主張は
現時点では同じ民族じゃないという現実の裏返し。

なぜ日鮮同族論じゃなくて日鮮同祖論だったかを考えてみ

173日本@名無史さん:2005/08/19(金) 11:27:19
日本帝国は領土化あるいは植民地化しようとした地域に必ず同祖論的なものを
持ち出して、領有を正当化しようとした

曰く、
アイヌ原日本人説、琉球王=源為朝説、台湾=鄭成功末裔、朝鮮=日鮮同祖論、満蒙=義経ジンギスカン説、・・・
日ユ同祖論はアジアを飛び抜けた時の用意だな
174日本@名無史さん:2005/08/19(金) 11:42:27
憲法の通用しない朝鮮は植民地
今の日本国政府の公式見解も植民地支配
175日本@名無史さん:2005/08/19(金) 12:10:34
>>173
「海の満鉄」こと、 南洋興発株式会社二十週年という本を見たら
冒頭頁で天皇家の祖先はは南洋群島から渡来してきたことになってたw
176日本@名無史さん:2005/08/19(金) 12:23:58
樺太も古代日本の領土だったものが不当にロシアにとられて、日露戦争で
祖国に復交したことになっている

古代のと縁繋がりを理由に支配領域拡大していくのが、日本の植民地獲得
の際の特徴よね
177日本@名無史さん:2005/08/19(金) 13:36:28
>>173
韓国がなんでもかんでもウリナラ起源と言いたがるのはこれに習ってるのか?
178日本@名無史さん:2005/08/19(金) 13:38:44
フランスの海外県や海外領土って植民地なの?
179日本@名無史さん:2005/08/19(金) 14:06:57
>>173

他に銭屋五兵衛がタスマニアを発見したとかありえない事言ってる。
180日本@名無史さん:2005/08/19(金) 14:39:32
>>178
日本型と似た植民地
181日本@名無史さん:2005/08/19(金) 15:06:37
二本のトンデモ古代史って、日本帝国の拡大と密接な関係があるんだよね、こうしてみると
182日本@名無史さん:2005/08/19(金) 16:22:29
>戦前から東京にいた私は、年に1〜2回はソウルとか当時の平壌に行きました。その当時の韓国人は
>日本人以上の日本人です。劇場に行くと映画の前にニュースがありましたが、例えばニューギニアで
>日本が戦闘で勝利をおさめたという映像が流れると、拍手とか万歳が一斉に出ます。
>  私は劇場が好きで、日本でも浅草などに行って見ていましたが、韓国で見るような姿はごくわずかです。
>韓国ではほとんど全員が気違いのように喜びます。

>武士道の覚醒と強い日本を願う
http://www2.odn.ne.jp/~aab28300/backnumber/04_12/tokusyu.htm

これ信頼性ないね。証言だけだと証拠として不十分。嘘かもしれないしね。
183日本@名無史さん:2005/08/19(金) 17:02:35
>>182
証言だけでは信頼に値しないけど

終戦間際まで朝鮮人には徴兵がなく、志願兵だけだったのだが
南京占領後、一気に志願兵が殺到
1938年の朝鮮人の志願者は募集数6300人に対し30万3294名にも登る
倍率は何と48.14倍というバブル崩壊後の公務員試験にも劣らない数字

属国としての歴史が長かった朝鮮には、勝ち馬に乗って国を維持しようという性質が
あるのだと思う
支那事変後の強い日本を見せ付けられ、抗日運動がおさまり親日の世論が一気に
巻き起こったとしてもうなづける話だ
太平洋戦争勃発後、再び半日が浮上したとしても朝鮮人のそういう気質を考えれば
不思議ではない
184日本@名無史さん:2005/08/19(金) 17:03:08
>>182
チロリアンが必死に捜した「史料」だそうだから、そっとしておいてやれw
しかしこのおっさん誰よw
185日本@名無史さん:2005/08/19(金) 17:07:56
要するに面従腹背の産物であって同化していた証拠とは言えないわけだ。
大体、日本語理解率20%、母語話者率0%の同化って何だよ。
186チロリアン:2005/08/19(金) 19:52:07
>>170
>台湾は植民地ではなく「新領土」とする見方が多かった。
>かって第二代台湾総督を務めた桂太郎首相が1905年、
>帝国議会で台湾を植民地とみなす発言をしたことをきっかけに、
>第21回、22回の帝国議会では台湾植民地論争が起きている。
http://www2.starcat.ne.jp/~asakurak/f-hidesato02.htm

やっと見つけたよ

187チロリアン:2005/08/19(金) 19:54:29
>>171
へぇー自信満々なんだね
だったらコテハン名乗ってレス付ければ?

>北アイルランドの独立運動やっている人間も

だから沖縄の事を聞いているんだよ
同化しているのかしていないのか?
同化の条件は雑婚?
188チロリアン:2005/08/19(金) 19:58:14
>>172
>もともと同じ民族だったじゃないか!という主張は
>現時点では同じ民族じゃないという現実の裏返し。

なんじゃそりゃ?

当時日鮮同祖論に関して
「今は別々の民族だが昔は同じ民族だった」なんて言っていたのかよ?

違うだろ?
「今は別々の民族に見えるが本当は同じ民族なんだよ」だろ?

民族の意味は何だ゜?
189チロリアン:2005/08/19(金) 20:03:28
>>173
>日本帝国は領土化あるいは植民地化しようとした地域に必ず同祖論的なものを
>持ち出して、領有を正当化しようとした

お前も全く分かっちゃいないね
朝鮮の場合、相手に対する鎮痛剤、モルヒネの役目もあるわけだよ
あのまま放っておけば朝鮮は近代化してまともな国にでもなったとでも言うのかよ
その他説得力がないものは相手が拒絶したんだろ?
190チロリアン:2005/08/19(金) 20:08:36
やっぱ夏休みだなぁー 羨ましいよ

>戦前から東京にいた私は、年に1〜2回はソウルとか当時の平壌に行きました。その当時の韓国人は
>日本人以上の日本人です。劇場に行くと映画の前にニュースがありましたが、例えばニューギニアで
>日本が戦闘で勝利をおさめたという映像が流れると、拍手とか万歳が一斉に出ます。
>  私は劇場が好きで、日本でも浅草などに行って見ていましたが、韓国で見るような姿はごくわずかです。
>韓国ではほとんど全員が気違いのように喜びます。

>武士道の覚醒と強い日本を願う
http://www2.odn.ne.jp/~aab28300/backnumber/04_12/tokusyu.htm

>>182
全部読んだか?
他におかしいところはないのか?

李氏朝鮮時代にみんな帰りたかったのかな?
よく考えてみようね
191チロリアン:2005/08/19(金) 20:10:00
>>185
>要するに面従腹背の産物であって同化していた証拠とは言えないわけだ。

俺は同化しているなんて言ったことはないからね
同化しているように見える、当時見えただろうって事ね
まぁ俺へのレスじゃないだろうけどね
192チロリアン:2005/08/19(金) 20:12:37
すまんが新渡戸の弟子と差しでやりたいんだが
何でツッコミ専門の人間がしゃしゃり出てくんの?
後で相手するから
どうしてもしてもらいたかったらコテハン名乗ってね
193チロリアン:2005/08/19(金) 20:21:15
ってか民族に関して最後に一言

人類の直接の先祖は20万年前のアフリカ女性だってね
ミトコンドリアだかなんだか辿って

アフリカいって誰かにその事を話し、「あなたとは同じ民族」だと言うね
そして彼も「うんそうだ」と言ったとき
俺と彼は同じ民族になるんだよ

まぁ「民族」とはなにかについて答えてみな
そうすれば分かる
194日本@名無史さん:2005/08/19(金) 22:18:32
日本の外地は植民地、なぜならえらいひとがそういったから

糸冬 了..._〆(゚▽゚*)
195日本@名無史さん:2005/08/20(土) 02:26:25
>>186
>やっと見つけたよ

・・・・・・orz

せめて春山明哲編「日本植民地主義の政治的展開」とか引いてこいよ・・・・・・
こういうのもなんだが、君一人レベルが低いってことに、そろそろ気づいていいかも
しれないよ
196日本@名無史さん:2005/08/20(土) 05:07:22
土日はチロリアンが早おっきしなくてもいい日なんだね〜
ネットばかりじゃなくて、ゆっくり活字を読んでみてね〜
197日本@名無史さん:2005/08/20(土) 10:16:53
>>181
その究極が竹内文書なわげで・・・
198日本@名無史さん:2005/08/20(土) 10:35:22
>>173
台湾の英雄、テイセイコウの母親が日本人女性というのは一応、事実ではあるんだが。
ただ、そんな事が台湾領有の根拠になるわきゃない。

それと東南アジアの日本人町や山田長政に関しても近年、疑問視されてる。
それに日本人町とか山田長政と東南アジア支配の根拠にもならない、
その理屈なら華僑を輩出している中国の方がよほど優勢。

あと百済、任那と日本人が同族とかいう説は今は否定されてるし、
任那日本府についても、せいぜい他国の脅威におびえた任那が日本に従属型の同盟を求めた程度の話らしい。
199日本@名無史さん:2005/08/20(土) 10:45:56
>>198
当時は、昔に離ればなれになった「兄弟」が再度合流するものとして宣伝されたわけで・・・・・・
今流行の言説分析とやらの話ね
200日本@名無史さん:2005/08/20(土) 10:54:30
>任那日本府についても、せいぜい他国の脅威におびえた任那が日本に従属型の同盟を求めた程度の話らしい。

それは十分領有の根拠になるぞ。実質保護国だから。
201日本@名無史さん:2005/08/20(土) 10:57:50
>>200
でも、その理屈だと韓国の対馬領有も正当化されてしまうのだが。
対馬は形式的に朝鮮王朝に従属し穀物をいただいてたし。
202日本@名無史さん:2005/08/20(土) 12:04:40
>>200
その理屈だと、アメリカが日本の領有権を主張してもよろしいということだね。
203日本@名無史さん:2005/08/20(土) 14:55:17
チベットとかウイグリスタンとか
204チロリアン:2005/08/20(土) 20:41:51
「台湾は植民地か新領土か?」帝国議会での議論。
ここで議論された「植民地」とは何だ?
それは反日左翼・反日在日がヨダレを垂らして欲しがっている
「植民地」で間違いはない。
おい待て、取り敢えずヨダレを拭いて俺の話を最後まで聞け!
重要なことは、いいか!重要なことは
「それは違う」と反論した人間がいたという事実だ。その事で論争が有ったという事実だ!
ここで聞くが、何故大韓帝国は植民地か?という議論が無かったのだ?
大韓帝国を植民地にしたというのは周知の事実で、議論の余地が無かったとでも言うのか?
結論を言う前に一つお詫びをしたい。

反日左翼・反日在日が思い込みで
「植民地ったら植民地!絶対何でも植民地!」と言っていたが
俺もまた思い込みで書き込んでいた。
それはあまりにも大韓帝国が遅れていたから(日本に比べ1000年ほど)
「殖民地に指定されたのだ」ということを・・
実際北海道のある地域を殖民地に指定したようなことは朝鮮では無かった。
いくら俺が「遅れていた」と思いこんでも、当時の日本政府は殖民地に指定しなかった!
で!結論!
=============================
★大日本帝国は【大韓帝国を植民地】にしたのでもなければ
【朝鮮(日本の地方として)を殖民地】に指定したのでもない。
=============================
・・・・決まった。結論書いた後、目を閉じてお茶をすすったよ、ずずっと
じゃあ新渡戸キリスト教徒の話でもするか?

205チロリアン:2005/08/20(土) 20:46:46
>>185
あっちこちレスすると見逃すな・・・

>要するに面従腹背の産物であって同化していた証拠とは言えないわけだ。

>戦前から東京にいた私は、年に1〜2回はソウルとか当時の平壌に行きました。その当時の韓国人は
>日本人以上の日本人です。劇場に行くと映画の前にニュースがありましたが、例えばニューギニアで
>日本が戦闘で勝利をおさめたという映像が流れると、拍手とか万歳が一斉に出ます。
>  私は劇場が好きで、日本でも浅草などに行って見ていましたが、韓国で見るような姿はごくわずかです。
>韓国ではほとんど全員が気違いのように喜びます。

>武士道の覚醒と強い日本を願う
http://www2.odn.ne.jp/~aab28300/backnumber/04_12/tokusyu.htm

腹の中では反抗心があったというわけか?
基地外のように喜んでいるんだよ?
基地外のように喜ぶ必要なんて無いんだよ
反抗心が出てきたのは、日本の敗戦の色が濃くなり始め
物資が不足するようになってからだよ・・・
206日本@名無史さん:2005/08/20(土) 21:10:10
>>204
> 「それは違う」と反論した人間がいたという事実だ。その事で論争が有ったという事実だ!

いい加減史ね
「六三法問題」は内地延長主義を植民地支配の主柱に据えるかどうかの論争
植民地であること前提に、その支配をどうやるかの問題なだけ
原敬研究を少しでも囓っている者には周知の事実

むしろ「 「それは違う」と反論した人間がいたという事実」とやらを出してもらいたいものだ
207日本@名無史さん:2005/08/20(土) 21:11:36
憲法の通用しない朝鮮は日本の植民地
208日本@名無史さん:2005/08/20(土) 21:19:46
憲法の通用しない国は全部日本の植民地
209日本@名無史さん:2005/08/20(土) 21:21:29
チロリアンの映画で熱狂する朝鮮人のコピペは信頼性がないね。
それと志願兵の募集は、割り当て制だから高倍率になっただけ。
台湾なんて700倍、ほぼ全員応募、ありえない。

志願兵を割り当てにして増やした理由は、徴兵制への地ならしと
落とした応募者を軍属として各地で使役させるため。
結構南方とで工事か行っている。
210日本@名無史さん:2005/08/20(土) 21:23:28
>>209
>韓国ではほとんど全員が気違いのように喜びます。

これね。これはプロパガンダだろう
211日本@名無史さん:2005/08/20(土) 21:25:34
>>207
そうだな、台湾も朝鮮も帝国憲法無視の総督府直接統治だからな
しかも総督府は天皇直属だ
212日本@名無史さん:2005/08/20(土) 21:25:57
そもそもこのおっさんの言うこと自体本当なのか、史料的確証がない

鮮人は嘘つきで信用できないという姿勢の一方で、こういう鮮人の言うことは
100%正しいものとして持ち出してくるところは、なんともはや
213チロリアン:2005/08/20(土) 21:31:44
>>206
「六三法問題」は内地延長主義を植民地支配の主柱に据えるかどうかの論争
第9回帝国議会のことだろう?

>かって第二代台湾総督を務めた桂太郎首相が1905年、
>帝国議会で台湾を植民地とみなす発言をしたことをきっかけに、
>第21回、22回の帝国議会では台湾植民地論争が起きている。
http://www2.starcat.ne.jp/~asakurak/f-hidesato02.htm
214日本@名無史さん:2005/08/20(土) 21:33:42
だから議事録をもってこい。
黄文雄なんてイデオローグが学術的引用に値するとでも思ってんのか。
215チロリアン:2005/08/20(土) 21:36:15
>>214
俺は読んだんだよ
少し議事録が載ってたサイトがいまなくなってる

「日本に植民地はない」なんて発言してたよ
第21回、22回の帝国議会の議事録読んだことあるのか?

216チロリアン:2005/08/20(土) 21:37:45
http://www.ndl.go.jp/horei_jp/Countries/kunibetsu-top.htm
ここで50年後には載るだろうが
それはそうと大韓帝国を植民地にしたって議事録有るのか?
217チロリアン :2005/08/20(土) 21:44:38
つまり台湾についての事で「植民地」という言葉が
帝国議会内で出たわけだよ
別に「植民地」という言葉はタブーでもなんでもない
大韓帝国についてまたは朝鮮についてでもいい
第何回帝国議会で「植民地」という言葉が出たんだ?
218日本@名無史さん:2005/08/20(土) 21:47:10
政治家がどう言おうが関係ないよ。

朝鮮台湾等の日本外地はあらゆる点において
植民地たる客観的要件を満たしているがゆえに植民地。
219日本@名無史さん:2005/08/20(土) 21:48:40
>>213
これについては、議事録を読まねばなんともいえないが、
原敬の植民地政策について振り返ると、これは植民地財政の
特別会計の問題と関係しての議論だと思うね

原はいつも、この植民地特別会計を廃止しろという姿勢だったから

それにしても
>徐々に植民地色が払拭され、18代の長谷川清総督の時代
>(1940〜44)には、内地とほとんど変わりのない状況になっている。
>そして法制的にも内地と同一化(一視同仁)する方向に向うなか、
>1945年の終戦を迎えたというのが史実だ。
の認識はひどいな。どんな「研究」の結果だってんだ?

>では朝鮮はどうだったかと言えば、日本と韓国(当時は大韓帝国)は合邦し
>たのであって、植民地などではなかった。合邦であったことは、当時の天皇の
>詔勅にも「併合」とあるとおりで、だから台湾のときのように「植民地かどうか」
>の論争も起きていない。
併合が植民地獲得の1パターンだっていう初歩的知識もないことをさらけだしているな

220日本@名無史さん:2005/08/20(土) 21:49:06
戦前にあっても「外地は植民地ではない」という政治的主張をする
者がいたのはたしか。それと学術的にみて植民地に分類されうるかは
無関係。少なくともアカデミックなレベルではそういう議論は皆無。
221チロリアン :2005/08/20(土) 21:51:16
>>218
>植民地たる客観的要件を満たしているがゆえに植民地。

朝鮮だけでいいから書いてね
222日本@名無史さん:2005/08/20(土) 21:52:38
キチガイの思考パターン

「植民地」自体は「悪」
西欧は「植民地」イパーイもってた
ゆえに西欧は「悪」

日本は「植民地」を有していなかった
(=「植民地」でない「外地」という語を使っていたから)
ゆえに日本は「善」

しんでいいよ
223日本@名無史さん:2005/08/20(土) 21:54:39
おい、こらチロリアン

開拓入植が植民地の用件云々だというのなら、「満州国」は立派な日本の植民地に相違ないよな?
224日本@名無史さん:2005/08/20(土) 21:54:48
本質的植民地 
  植民を実質的に解釈するときは、苟くも社会群の移住に伴ふ
社会的経済的活動の
 ある地域は之を其社会群の植民地といふを得べく、其地域が政治的に
いづれの国家
 の領土に属するやを問わない

 形式的植民地
  政治的従属関係を植民の本質なりとするときは、「植民地とは国家が
その本来の国土外に
 於て新たに領有したる土地にして、国法上之を本来の国土と同一に
取扱ふことなく特別の形式
 に依りて統治する地方を謂ふ」もの
  *形式的植民地(狭義の属領、保護地、租借地及び委任統治地域を
併せ称す)


  我国の植民地 以上述ぶる所により一国の特殊統治地域としての
植民地は狭義の属領、保護
 地、租借地及び委任統治地を包含し、而して勢力範囲を含まず。我国
に於ては拓務省の所管に
 属する朝鮮台湾樺太(狭義の属領)関東州(租借地)及び南洋群島
(委任統治地)がこの意味に於ての植民地である。
225チロリアン:2005/08/20(土) 21:56:43
質問スルーしてる?
226日本@名無史さん:2005/08/20(土) 21:56:47
「日本は神の国」=「いかなる行為も善」
227日本@名無史さん:2005/08/20(土) 21:57:21
>>224
矢内原を持ち出すと一層馬鹿は混乱するからやめれw
228日本@名無史さん:2005/08/20(土) 21:57:51
ところで植民地と併合が対立する概念だという電波を
渡部昇一はどこから仕入れたのだろう、謎だ。
229チロリアン :2005/08/20(土) 21:58:51
学者の「植民地」判断なんてどうでもいいんだよ
当時の政治家や日本国民(内地9は
大韓帝国は植民地と思っていたのか?
230日本@名無史さん:2005/08/20(土) 21:59:23
>>228
そもそも世界の植民政策の歴史や、植民政策学の蓄積なんかを知らんだけでしょ
ってか、あの似非学者に果たしてちゃんと知っていることなどあるのか疑問だけど
231チロリアン:2005/08/20(土) 22:01:27
えらそうな事言ってるのは結構なんだが

質問スルーしてる?
232チロリアン :2005/08/20(土) 22:02:12
少し前に戻って「チロリアン」の投稿をもう一度読んだみな
233日本@名無史さん:2005/08/20(土) 22:06:23
>>230
一応上智の教員だったんだから似非呼ばわりはかわいそうだろ・・・・・
まあ自分の専門分野以外に口出すと碌なことにならないってことかいね。
234チロリアン :2005/08/20(土) 22:07:31
ねぇねぇどっかのお偉い学者が
「植民地」っていったら
「ははぁーそのとおりでございます」っていうわけ?
そっちのほうが恥ずかしくないか?
235日本@名無史さん:2005/08/20(土) 22:11:55
朝鮮の新聞政策              東京朝日新聞 1913.6.22

朝鮮総督府源現時の新聞政策は、其の管内に御用新聞のみを發行せしめ、
中立もしくは総督府に反對する新聞を存在せしめざる方針と謂ふも不可
あるとなし。日韓併合後に於て、朝鮮総督は、第一に中立若しくは反対新聞
の多くを買収して之を廃刊し、第二に其の買収に應ぜざる新聞に對して、
發行を禁止し、第三に御用新聞の改革を行ふて、これをして単純なる総督
謳歌機関を化せしめたり。 今や京城、釜山、仁川、平城、群山等朝鮮の
重要なる都市に發行せる新聞紙中には、総督及び総督府の官吏を謳歌し、
新聞紙本来の天職を全うせざる者少からず。而して、朝鮮の新聞紙規則には
、内地の新聞紙に関する法令と異なりて、一種厳酷なる規定を有し、
新聞紙を發行せんと欲する者は、官庁の認可を受くるを要し、
又治安を妨害したる者は、内地の如く裁判の判決を待たず、行政処分を
以って、その發行を禁止し得るが故に、総督府は新たに新聞を發行せんと
欲する者に對して、用意に認可を与へず、また自家に不利なりと信ずる
新聞紙に對しては、其特権を濫用して、發行を禁止し、管内の新聞紙を一に
総督を謳歌する機関のみとせり。
 然れども、此くの如き政策は、吾人が

236日本@名無史さん:2005/08/20(土) 22:13:25
殖民地の発展為に取らざる所なり。抑新聞紙が社会の文化を助長して、
國運の発展に貢献する所以のものは、獨立の地位に立ちて、公平の意見
を述べ、讀者として信じて其の説に従はしむるが故なり。初めより・・・・なる
御用新聞として、之を發行し半島の人民皆之を目して総督府の機関となす
時は、其の議論は些毫の権威を有せず、讀者亦其の公平無私を信ぜざる
可し。特に此の半島の新聞紙が、悉く総督府の御用機関となりて、単に之を
謳歌するを以て職分となし、毫も其の非行・・・・を挙げざるに於ては、只さへ
専横に傾かんとする総督政治は、一層専横に流れ、只さへ腐敗に陥らん
とせる殖民地の官吏は、憚ることなく腐敗に向ふべし。古人曰く、他山の
石を以て玉を磨く可しと。阿媚追従を事とする御用新聞を以て総督政治を・・
嘱せんことは、思ひもよらざる事にして、朝鮮の一の獨立の新聞なさは、
此の殖民地の大なる不幸と謂はざる可からず。
237日本@名無史さん:2005/08/20(土) 22:13:29
 全体朝鮮総督府の新聞政策は、武断専制主義を發揮したる者にして、
耳を掩うて鈴を盗むの類なり。寺内総督及び総督府の大小官吏が
御用新聞の常に彼等を謳歌するを見て、意驕り気緩める間に、殖民地
の不幸なる事情は、あらゆる方面に進行すべし。且朝鮮半島の新聞紙
が悉く御用機関となり、中立若しくは反對の新聞なくんば、何を以て
人民の総督政府に對する不平を發露するを得んや。人民の不平を
公に發露する能はずして、総督府の専横と腐敗が、年を追ふて其の
多大を来さんには、半島の空気は勢い陰険なる・・と化せざるを得ず。
近年此の半島に種々の険悪なる陰謀の行はるる者、其の原因素より
一二に止まらざるべしと雖も、総督府が新聞策を誤り?たる者、或は
その重大な一因なるべし。文明の諸國に於て、議会を設け、新聞紙の
發行を許可し、言論の自由を認めて、國民の思ふる所を發表せしむるは
畢竟之が安全弁?に外ならず。若し朝鮮総督府にして、種々の陰謀を
防止し、官下の険悪なる思想の・・流を緩和せんと欲せば、其の手段の
一として、新聞政策の改むるの必要あるべし。少くも其の新聞規則を
内地と同様の自由なる者として、中立若しくは反對の新聞と雖も、之が
發行を許可し、猥りに其の發行を禁止する可らず。之日本が眞に
文明國たるをしょうする所以にして、其の理に於て正しく、其の実際の
政策としても、最も緊要なる者なり。
238チロリアン :2005/08/20(土) 22:17:05
>>236
ああ朝日「殖民地」使っちゃったか・・・
公式には「殖民地」じゃなくても、さすがに1000年遅れていたからね
だからみんなも
「殖民地」使っちゃダメだよ
遅れていたなんて一々強調すべきじゃないよ
239チロリアン :2005/08/20(土) 22:21:46

武断政治の文字に脊髄反射

李朝末期には、奴婢のなかにさらに公賎と私賎の区別が生じた。私賎は婦女子がほとんど
で、個人が囲う奴隷として使役された。彼女らは日韓合邦当時でも一人30円で売買され
ており、その価格はアメリカの奴隷よりも安かった。
婦女子の奴婢は、特定の夫を持たず主人に属していた。主人も一人ではなく何人かの間を
渡り歩くのが風習だった。彼女たちが子供を生んだ場合は、主人の所有物とされ、子供も
奴婢として転売された。
朝鮮総督府は、こうした儒禍を徹底的に排除しようとした。。。公私奴婢の廃止と解放、
女性再婚の自由の保障。。。法治社会の確立、近代的法治国家の概念を植えつけようと
した。
これが朝鮮総督府の「武断政治」の実態である。

「日本の植民地の真実」より
240日本@名無史さん:2005/08/20(土) 22:24:16
黄文雄はいいって
241チロリアン :2005/08/20(土) 22:26:25
>>240
そうだった黄文雄入ってなかった

李朝末期には、奴婢のなかにさらに公賎と私賎の区別が生じた。私賎は婦女子がほとんど
で、個人が囲う奴隷として使役された。彼女らは日韓合邦当時でも一人30円で売買され
ており、その価格はアメリカの奴隷よりも安かった。
婦女子の奴婢は、特定の夫を持たず主人に属していた。主人も一人ではなく何人かの間を
渡り歩くのが風習だった。彼女たちが子供を生んだ場合は、主人の所有物とされ、子供も
奴婢として転売された。
朝鮮総督府は、こうした儒禍を徹底的に排除しようとした。。。公私奴婢の廃止と解放、
女性再婚の自由の保障。。。法治社会の確立、近代的法治国家の概念を植えつけようと
した。
これが朝鮮総督府の「武断政治」の実態である。

黄文雄「日本の植民地の真実」より

著者名入れなきゃダメなんだよな、マジで・・・いやすまん
242日本@名無史さん:2005/08/20(土) 22:39:40
>>234
おまい如きに新渡戸稲造−矢内原忠雄と続く日本植民地政策学を
ああだこうだ言う資格はないがね
植民地と自ら関わりつつ、世界の植民地政策を吸収しながら、日本の
植民地を分析した彼らの業績は、決して無視し得ないんだがね

さて、
どっかの黄文雄が
「植民地」じゃないっていったら
「ははぁーそのとおりでございます」っていってるのはどこのどいつだろうね
243日本@名無史さん:2005/08/20(土) 22:40:13
>>204
>実際北海道のある地域を殖民地に指定したようなことは朝鮮では無かった。

ふーん、で、日本政府はいったいいつ「北海道のある地域」を植民地に指定したの?
具体的にある地域とは現在のどこかな?
そんでもって、植民地から解除されたのはいつ?
244日本@名無史さん:2005/08/20(土) 22:41:26
>>243
本人も知らないで言っているんだから、意地悪してやるなってw
245日本@名無史さん:2005/08/20(土) 22:44:21
日本史板にはどうしてこういう馬鹿ばっか集まってくるかね
世界史板の住人のレベルが羨ましいな
246日本@名無史さん:2005/08/20(土) 22:53:35
あぼ〜ん設定したら、このスレってスカスカやw
247日本@名無史さん:2005/08/20(土) 22:56:00
チロリアンを混乱させてやるか・・・w
http://www.geocities.co.jp/SilkRoad-Ocean/8284/frame1.htm
248日本@名無史さん:2005/08/20(土) 23:36:44
黄文雄だの呉善花だの、気づけば拓大にはおかしなのがうようよ繁殖してるな
戦後虐められた反動か?
249日本@名無史さん:2005/08/21(日) 00:30:24
植民地といっても実態は領土の拡大だった。
そこが欧米の植民地と異なるところ。
250日本@名無史さん:2005/08/21(日) 01:00:36
>>249
植民地に移住した本国人の多さが、特殊日本的な性格を有する植民地支配を
もたらした一つの要因
251日本@名無史さん:2005/08/21(日) 01:18:38
昭和14年でいうと
朝鮮の人口2280万人のうち、内地人は65万人
台湾の人口590万人のうち、内地人は32万人

同じ頃、フランス植民地のアルジェリアでは
総人口720万人のうち、フランス人が100万人で
植民地へ移住した割合はフランスの方が多いんだがね。
252日本@名無史さん:2005/08/21(日) 01:24:20
南洋や樺太は内地人のが多かった。
253日本@名無史さん:2005/08/21(日) 01:30:13
オーストラリアはイギリス人の方が多かった
254日本@名無史さん:2005/08/21(日) 01:33:03
タスマニアでは(以下略
255日本@名無史さん:2005/08/21(日) 01:35:31
千島アイヌは(以下略
256日本@名無史さん:2005/08/21(日) 01:38:07
ガラパゴスではイグアナが泳いでた
257日本@名無史さん:2005/08/21(日) 02:10:53
>>251
だから色んな意味でフランスの植民地は、日本のそれと比較対象になるわけで
そうしたことも知らんヤシが、すぐに東南アジアの植民地と比べて「善政」とか
いいだすわけで
258日本@名無史さん:2005/08/21(日) 03:24:39
日本の植民地支配はやはり特殊だよ。
ふつうは文明の進んだ国が、文明の遅れた地域を植民地にするものだが
日本はその逆をやったんだからな。
西洋式近代文明を身につけたのは日本の方が先だったが、
数千年の長い歴史で見れば、「お箸の持ち方」や「字の書き方」「親孝行とは何か」という
幼児教育的な文明のイロハを教えたのは、中国や朝鮮の側だった。

いわば老舗の大商店で、かつて見習いの丁稚をしていた奴が
ここ数年よそで近代経営学を身に着けて成金になり
かつて世話してくれた旦那や番頭の恩義を忘れて、大商店を乗っ取っちゃったようなもんだろ。
「旧態依然のやり方を止めさせて、近代経営の導入で会社を立て直してやった」
と成金は自慢したがるが、乗っ取られて成金に使われるようになった側にしたら
「昔おまえにソロバンのはじき方教えてやったのは誰だよ?この恩知らず!」と言いたくなるわな。

日本の植民地統治が恨まれる要因は、善政か悪性か以前に、そういう背景があると思うぞ。


259日本@名無史さん:2005/08/21(日) 03:51:14
>>258
いまにも潰れそうな国を助けてあげたんだよ。
260日本@名無史さん:2005/08/21(日) 05:24:01
ホリエモンみたいな奴に乗っ取られて感謝しろってのが無理
261チロリアン:2005/08/21(日) 06:34:48
>>242

>「植民地」じゃないっていったら
>「ははぁーそのとおりでございます」っていってるのはどこのどいつだろうね

おいおいちょっとばかり引用して、後は自分の頭で考えているんだよ。

>植民地と自ら関わりつつ、世界の植民地政策を吸収しながら、日本の
>植民地を分析した彼らの業績は、決して無視し得ないんだがね

じゃあそろそろそっちもやるか
学者ってのは研究室に閉じこもって世間ずれする場合があるからな

二人ともキリスト教徒だってな

神戸淡路大震災の時の英語学校で、衛星放送を見ていた遅番の先生から電話が入った。
「大変だ。神戸が燃えている。」
大地震に遭った不幸な隣人に同情を示す西洋人教師に対し、韓国人学生からは「日本人はいい気味だ」「天誅だ」などという発言公然とされた。
日本人の血が混じる女性教師は怒りのあまり、その場で自分の出自を初めて明らかにしたと、
これまた日本人の妻をもつアメリカ人教師は激怒しながら、「他人の不幸を喜ぶ韓国人は人間じゃない」
この日、地下鉄の新聞売りが「いいニュースです」と叫びながら、神戸の地震を告げる新聞を売っていた。
しばらくして、世論は正常に戻ったという。
「病としての韓国ナショナリズム」伊東順子、洋泉社


262チロリアン:2005/08/21(日) 06:36:06
>>242
これを見たときこういうレスをした。
「天誅などとあるが李氏朝鮮と日本の統治を比べ、彼らの生活が向上したのならば
神は国籍などに拘るだろうか?」と
神は「どんな悪政だろうと朝鮮は朝鮮人が統治せよ」とでも言うのだろうか?と

新渡戸稲造と矢内原忠雄も当然李氏朝鮮時代に言及しているはずだな?
どんな事が書いてあった?

それと流れている問いも

つまり台湾についての事で「植民地」という言葉が
帝国議会内で出たわけだよ
別に「植民地」という言葉はタブーでもなんでもない
大韓帝国についてまたは朝鮮についてでもいい
第何回帝国議会で「植民地」という言葉が出たんだ?

263チロリアン:2005/08/21(日) 06:40:32
>>243
>ふーん、で、日本政府はいったいいつ「北海道のある地域」を植民地に指定したの?

政府が指定するんじゃないの?
誰かが勝手に決めるのか?
そこんところは新渡戸の弟子に教えてもらいな
ところで

Googleで  北海道 殖民地 だと 6290件
        北海道 植民地 だと72000件

ブサヨパワーは凄いな・・・
264日本@名無史さん:2005/08/21(日) 06:48:56
チロリアンちゃんはGoogleで検索してみたけど、わかりませんでした・・・
ということですなww
265チロリアン:2005/08/21(日) 06:54:53
本当にここはレベルが高いの?

>>258
>いわば老舗の大商店で、かつて見習いの丁稚をしていた奴が

当時の李氏朝鮮は老舗の大商店だったの?

>大商店を乗っ取っちゃったようなもんだろ。

当時の李氏朝鮮は老舗の大商店だったの?

>日本の植民地統治が恨まれる要因は、善政か悪性か以前に、そういう背景があると思うぞ。

まず日本の統治の実態を知らされていない。
前に韓国人が掲示板で「毎日1000人ずつ処刑されていた、日帝は全てを奪って餓死者が大勢出ていた」ってな
もしこう思っているなら恨まない方がおかしいな


266チロリアン:2005/08/21(日) 06:58:22
>>264
いや、だから過去レス読めば分かるが
北海道・殖民地では新渡戸の弟子から教えてもらったんだよ
俺も興味があるよ
誰が「殖民地」と指定できるのか
誰でも勝手に名乗っていいものか?
もしそうなら結論を変えなきゃ
「大韓帝国を併合した大日本帝国は、一地方となって1000年遅れていた朝鮮を殖民地にした」って
267日本@名無史さん:2005/08/21(日) 07:02:49
>>258
>ふつうは文明の進んだ国が、文明の遅れた地域を植民地にするものだが
中国なんて、しょっちゅう周辺の民族に支配されてるが。
268日本@名無史さん:2005/08/21(日) 10:43:19
>>266
おまいの馬鹿さ加減につきあうのも疲れてきた

「北海道殖民地選定報文」で得意のネットで色々調べろ
ここでいう殖民地とは入植区画だってことがまだ理解できないようだな
満州移民の「〜村」と全く同じ語だってことが理解出来てから次の段階に進んでくれ
269日本@名無史さん:2005/08/21(日) 10:46:49
>>258
日本が植民地にした地域は、同文で人種の異ならない近接地域
人種の違いを文明の差に置き換えて、文明の伝播を旗印にした西洋とは
既に初発から異なる
んで、本国から近いものだから、本国の貧民層が沢山植民地に移住可能だった
270日本@名無史さん:2005/08/21(日) 16:51:33
本国から地球の裏側にある米州や豪州にあんなに白人がいるのはなぜなんだ。
271日本@名無史さん:2005/08/21(日) 20:03:21
>>チロリアン
黄文雄「日本の植民地の真実」はソースにならないね。
実証できてない伝聞ばかりだからな
以後使用禁止だw
272チロリアン:2005/08/21(日) 20:03:23
>>268
北海道庁が殖民地の選定を行ったわけね

さて当時朝鮮を「植民地」と国民も政府も呼ばなかった。
しかし一部の学者はそう呼んでいた。
彼らの内面について考えることは別に間違ってはいないよ
今現在植民地のネガティブな面(※1)を朝鮮統治に被せたい者だっている。
反日左翼・反日在日などだが・・・・・・・・・・
特にこれらの人間の内面に迫る必要はない

さて新渡戸だがキリスト教布教の名の下に始まった欧米の植民地統治
だが実際そこで行われていたの何だ?彼は何を見た?(※1)
恐らく完全にプッツンしたんだろう。キリスト教徒としての良心があって
「何でもかんでも植民地、あれもこれも植民地、民族独立の挑戦を受けて独立される」
と、こうなったと思われる。
しかし朝鮮で抵抗運動なんてほとんどなかった。彼は人間の幸福についての考察が足りなかったのだ。
日本にいるホームレスの人々で民族主義者はどれくらいいると思う?
彼らが「日本万歳」「日本民族万歳」なんて言ってると思うか?
はっきりいってそんな事はクソどうでもいいことになっているんだよ
新渡戸が李氏朝鮮から日本統治に代わって、
その事についてどのような意見を持っていたのか知りたい理由が分かったか?

矢内原忠雄に至っては、何と!他の欧米植民地と比較して総督府の強権性が酷いって言ったってな・・
おいおい比較してるよ、そんで酷い(悪い)だってさ
時間軸はどうなってる?李氏朝鮮から日本統治の比較はちゃんとしているんだろうな?
極貧で>>239の様な状況だったんだよ、ある程度強権的にビシビシやらねばならんだろう?

と言うことで彼らが李氏朝鮮をどのように捉えていたか?
どうぞ
273ネガティブな面 チロリアン:2005/08/21(日) 20:04:06
※1

NYタイムズやオランダのNRCハンデルスブラットなど
欧米の新聞はほんの少し前まで「日本」という単語が出てくると
「東南アジアで残虐行為を働いた」という形容詞句を必ずつけたものだ。
同じように「朝鮮」には「日本が植民地支配した」と枕詞風につけた。
彼らの言う「植民地」の意味は、なまじではない。
例えば米国がフィリピンを植民地にしたときは、独立を叫ぶフィリピン人を皆殺しにした。
それもただ殺すのではない。捕虜の尋問では魔女裁判を真似て「泥水を五ガロン飲ませ、膨れた腹の上に
米兵が飛び下りた。彼は口から六フィートも水を噴き上げて死んだ」(米上院公聴会の証言)
サマール島の民が米兵を殺すと「報復にその島と隣のレイテ島の住民すべてを殺した」
「三年かけて二十万人を殺した頃やっと島民の抵抗がやんだ」(同)
フランスが植民地にしたベトナムでは「住民には人頭税のほか、結婚税や出産税も取った。
村々には阿片専売所を置いて、麻薬でもうけた」「重税に抗議するデモには仏戦闘機が容赦なく
機銃掃射を浴びせた。死んだ者を弔うと徴税吏が飛んできて葬式税を取り立てた」(A・ビオリス『インドシナSOS』から)
オランダはインドネシアでもっとひどいことをやった。ある農場では女の使用人が粗相をしただけで裸にして鞭打ち、
傷口と局所に唐辛子をすり込んだ記録が残る。ミャンマーのシュエダゴンパゴダの土産物屋に刃先がない鎌が売られている。
英植民地時代、ビルマ人にそれを抵抗の武器にさせないための処置だった。

週刊新潮6月16日号 コラム「変見自在」 帝京大教授 高山正之
274チロリアン:2005/08/21(日) 20:07:38
>>271
>実証できてない伝聞ばかりだからな

どこがだよ!

それと

>戦前から東京にいた私は、年に1〜2回はソウルとか当時の平壌に行きました。その当時の韓国人は
>日本人以上の日本人です。劇場に行くと映画の前にニュースがありましたが、例えばニューギニアで
>日本が戦闘で勝利をおさめたという映像が流れると、拍手とか万歳が一斉に出ます。
>私は劇場が好きで、日本でも浅草などに行って見ていましたが、韓国で見るような姿はごくわずかです。
>韓国ではほとんど全員が気違いのように喜びます。

>武士道の覚醒と強い日本を願う
http://www2.odn.ne.jp/~aab28300/backnumber/04_12/tokusyu.htm

再三信憑性が無いなんて言ってるが

>私は80歳になります。ここまで生きてきて、
>やはり韓国のためにも日本のためにも、自分の思うことを正直に語りたい。それが本音です。

後でじっくり信憑性についてはやろう
275日本@名無史さん:2005/08/21(日) 20:27:09
>>258
お前バカ?
軍事力のある国が支配した地域が植民地だよ。
日本も軍事力ないから、そのうちに馬鹿ん国か厨国の植民地にされるよ。
276日本@名無史さん:2005/08/21(日) 20:53:39
>>258は煽りだろ?

さすが午前3時に書いてるだけあって。
とても尋常な脳で書いたとは思えない。
277日本@名無史さん:2005/08/21(日) 20:57:22
ここの板見てると旧満州移住者が如何に馬鹿だったかってことに溜息出るよ、正直。
当時のことを懐かしんで、内輪ネタで盛り上がってるのに、「二度とあのような悲劇が起こらないように」なんてすっかり自虐論に徹してる。

やはり戦後60年間俺らは無駄に過ごしてきたんだな、と思い知らされる瞬間だよ。

≪参考ページ≫
ttp://yuko88.cool.ne.jp/manchuria/joyful.cgi
278日本@名無史さん:2005/08/21(日) 21:01:50
>>277
ttp://yuko88.cool.ne.jp/manchuria/joyful.cgi
↑そこ知ってる。
やけに親中韓な満洲引き揚げジジババが集ってる掲示板だよな?

読んでて「おいおいこれが俺らの祖父母世代かよ」って吐き気した。
279日本@名無史さん:2005/08/21(日) 22:08:46
>>273
朝鮮については「朝鮮独立運動の血史」とか「朝鮮の悲劇」なんかにも
類する事例が沢山出てるけどね

にしても高山正之なんて今度は帝京のトンデモかw
トンデモデマゴーグには事欠かないな、チロリアンのネタには
280日本@名無史さん:2005/08/21(日) 22:14:53
>>270
植民地にした時期が違うだろ
日本の「善政」という特殊性をいわんがために比較対象に持ち出される
のは、帝国主義時代の東南アジア植民地だろ

ここには本国人移住者は多くはないだろ
281日本@名無史さん:2005/08/21(日) 22:19:09
見るなよ、絶対。
http://m.pic.to/2t65b
282日本@名無史さん:2005/08/21(日) 22:23:02
DORONPAはジェネジャンで16世紀のスペインの南米支配と比較してたぞ
283日本@名無史さん:2005/08/21(日) 22:24:25
>>282
>DORONPAはジェネジャン
って何?
284日本@名無史さん:2005/08/21(日) 22:38:40
>>272

>さて当時朝鮮を「植民地」と国民も政府も呼ばなかった。
は? 戦前の新聞記事にも頻出してますが?

化学工業器械工芸のごときは、畢竟国家と学者専門家と相依って、これが主動者となり、
これが指導者たるべきものにして、之を商工業者に依頼せんとするは初めより誤解なり。
国家と学者専門家と、其力を併せて其事に従うは、新領土植民地より便なるはなし。我帝
国の農業の発達進歩が北海道の開拓に負うところ多きごとく、我化学工業器械工芸の発達
進歩は、我朝鮮に之を求むるを得べきなり。 京城日報 1916.6.5

台湾は先程色々お話した中に出ました様に資源に可なり富んでいると云う事は事実であり
まして領台以来僅かに四十年、之を領有以来三十年の樺太に比較しますと非常に雲泥の差
異を見ていると云う事は確かに天恵の然らしめる所であります
この天恵と資源を以て我々が進めば将来この台湾を生産植民地にする事が出来るに違いな
いと思うのであります 台湾日日新報 1936.7.21-1936.8.12

灘五郷から四、五両月中に海外及び植民地へ移輸出された清酒味醂焼酎の石数は左の如く
である(単位石)
四月=▲清酒朝鮮七九二、支那四七四、関東州二〇九カナダ六七、南洋七、香港二、欧洲
二合計一、五五二前年に比して七五九増加▲焼酎朝鮮一六八、関東州五、合計一七三前年
に比し一六七増▲味醂朝鮮七、支那二関東洲七、香港一計一六前年に比し一五増
五月=▲清酒朝鮮四一八、支那七〇三、関東州五一六、北米九六、南洋六、合計一、七四
〇前年に比し四二六場▲焼酎朝鮮一七二、支那三、関東州二、合計一七六、前年に比し一
五一増▲味醂朝鮮九、支那五、合計一五、前年に比し八増▲ビール朝鮮八五、支那二一二、
南洋五九印度九、合計三六六 神戸新聞 1928.6.17

拓務省では朝鮮台湾の産金政策に関し過般来滞京中であった宇垣朝鮮、中川台湾総督等と
種々打合せ中であったが、永井拓相は産金奨励策の一端として財源難の折からではあるが、
植民地新規要求中他の要求とは別個に、優先的に産金奨励補助金を認むることに決定した
中外商業新報 1932.11.29
285日本@名無史さん:2005/08/21(日) 22:43:45
>>274
>>271
>>実証できてない伝聞ばかりだからな
>どこがだよ!

おまい、実証って意味わかってないだろ
そもそもおまいは何一つ史料を出していないもんな
ただ現在のデマゴーグが言っていることを拾ってきて「証拠」だと称しているだけだもんな

知的訓練をどの程度受けたのかは想像がつくけど、それは置いておいて、その
程度の低脳な連中が、こんなに日本植民地史にかみついてくることの方にこそ
興味を引かれるんだよな
286日本@名無史さん:2005/08/21(日) 22:57:01
>>272
>キリスト教徒としての良心があって「何でもかんでも植民地、あれもこれも植民
>地、民族独立の挑戦を受けて独立される」と、こうなったと思われる。

は? 論拠は? 「キリスト教徒としての良心」って何?
私見の限り新渡戸は植民地体制に必ずしも否定的ではないんだが


>矢内原忠雄に至っては、何と!他の欧米植民地と比較して総督府の強権
>性が酷いって言ったってな・・
>おいおい比較してるよ、そんで酷い(悪い)だってさ
矢内原全集は手持ちなので、どこでその指摘をしているのか教えてくれないか?
管見の限り、台湾と朝鮮の比較で警察統治として台湾の強権性を指摘した
箇所は知っているんだが


ぜひとも伝聞だけじゃあないところを見せてくださいね、チロリアンさん
287日本@名無史さん:2005/08/21(日) 23:12:18
「ニッポン」という呼び方は、軍国主義者が勝手に作った言い方です。
これ以上、軍国主義が蔓延らないように、「にっぽん」を廃止し、「にほん」
と言うようにしよう!!

長谷川如是閑とは、大正デモクラシー期の新聞記者であり、第二次世界大戦後は
文筆活動で鳴らした評論家の大物である。

 著書「日本さまざま」のはしがきに『・・日本は明治の中頃までは「にほん」で
「にっぽん」とはいわなかった。・・明治の半ば頃に軍人が「にほん」では発音が
やさしすぎて、勇ましく聞こえないというので「にっぽん」と呼んで、それを官憲
や教育者に強制して・・』とあった。
288日本@名無史さん:2005/08/22(月) 01:59:07
>>287
>上三行
どうでもいい
289日本@名無史さん:2005/08/22(月) 03:12:01
>286
あなたは、野球を卑怯なスポーツだと言う人を信用できますか?
その人の専門分野の研究であっても、主観が入るのはやむを得ないわけであり、その人のいってる言説をすべて受け入れてしまいますか?
290日本@名無史さん:2005/08/22(月) 03:16:41
大体、植民政策学というのは植民地を所与の前提として
植民地を如何に統治するかというテクノロジーであって
善悪で裁断するイデオロギーじゃないよ。
291日本@名無史さん:2005/08/22(月) 03:28:32
>290
それはそうなんだが、それを善悪で捕らえて、東大教授(学長だったけ?)の地位を追われたのが、植民地政策学の権威(らしい)矢内原だと思うんだが?
しかも相当朝鮮半島に対して同情的とも聞いてる、いずれは独立されるだろうと期待してた節もあるらしいし。
やはり、主観って入っちゃうんだよね、いくら専門の研究者だし。
292291:2005/08/22(月) 03:29:34
最後がおかしいな
いくら専門の研究者だし。=×
いくら専門の研究者でも。=○
293チロリアン :2005/08/22(月) 05:55:11
>>284
>は? 戦前の新聞記事にも頻出してますが?

どこが頻出してんだよ!
>>236でも朝日が「殖民地」と書いたし、1913年
>>284我帝国の農業の発達進歩が北海道の開拓に負うところ多きごとく、1916年

併合して間もない時期で、まだ開拓があまり進んでいない朝鮮と北海道の殖民地とダブって見えて
筆を滑らしたといったところだろう。

頻出しているなら常識と言ってもいいだろう?
何度も書くが
「つまり台湾についての事で「植民地」という言葉が
帝国議会内で出たわけだよ
別に「植民地」という言葉はタブーでもなんでもない
大韓帝国についてまたは朝鮮についてでもいい
第何回帝国議会で「植民地」という言葉が出たんだ?」

ちなみに台湾について「植民地」と言った時、「殖民地」とは別概念の言葉だってことは
みんな認識していたんだよな。当然だけどね
294チロリアン:2005/08/22(月) 05:56:12
>>279
>「朝鮮独立運動の血史」

上海で書いた本で、3、1事件の犠牲者数についていろいろ言われているね
前に書いたが
毛沢東はゲリラを魚に、市民を水にたとえ
「水(市民の支持)があれば魚はいくらでも自由に泳げる」といったが
朝鮮内で支持を失っていたんだよ。
295チロリアン :2005/08/22(月) 05:57:05
>>285
いや、おかしいと思う箇所があったら指摘すれば良いだけって事

>その程度の低脳な連中が、こんなに日本植民地史にかみついてくることの方にこそ
>興味を引かれるんだよな

併合も「植民地」って言った新渡戸がドイツのオーストリア併合を見ていたら
何て言ったと思う?
296チロリアン:2005/08/22(月) 06:04:25
>は? 論拠は? 「キリスト教徒としての良心」って何?
>私見の限り新渡戸は植民地体制に必ずしも否定的ではないんだが

だから新渡戸は>>273の様な状態を見て何て書いたんだよ?

新渡戸の弟子だろ?お前は前スレの時はいなかったのか?

========前スレ====================
700 チロリアン

>>673
>>矢内原氏など、新渡戸氏の流れを汲む植民政策学者が日本の植民政策を欧米の植民政策よりもさらに悪いと否定してるのを見ると。

>欧米の植民政策よりもさらに 【【悪い】】って言っているって?
何が【【悪い】】いっていうの?教えて

>700
総督の強権制が欧州の植民地よりも酷いという表現だった気がする。
いずれにしても、矢内原氏にしても新渡戸氏にしてもキリスト教教徒だったことを考えると初期に布教という建前から始まった欧米植民地
に対して日本の植民地と比較して強く否定はできないんじゃないかと思う。
だから新渡戸氏の発言は話半分に見たほうがいいといったのだが?

=====================================================

この時に何故ツッコまないんだ?沈黙は肯定の意って知らないのか?

>台湾と朝鮮の比較で警察統治として台湾の強権性を指摘した
>箇所は知っているんだが

やはり朝鮮では警察統治を強化しなくても大丈夫だったわけか
297日本@名無史さん:2005/08/22(月) 09:32:18
>>293
>どこが頻出してんだよ!
君なんかと比べものにならないくらい当時の文献読んでいるわけで、
ここに揚げればきりがないくらいなんだけどな
昨晩読んだ記事にもほれ、このとおり
こんなの山ほど出てくるよ

> ちなみに台湾について「植民地」と言った時、「殖民地」とは別概念の言葉
>だってことはみんな認識していたんだよな。当然だけどね
で、まだ「殖民地」を「植民地」の同意だってわかってないわけか
もう癲狂院にでも入っていてくれよ

東京日日新聞 1921.10.15

我国鉄道創業五十年記念日に際して現在の我植民地鉄道の状況を一瞥するのも多少の興味がある現在各植民地鉄道の総延長は官設約一千七百哩、私設約五百哩及軌道約六百五十哩其状況を見るに左の通りである

台湾鉄道
明治二十八年領台当時は僅かに基隆新竹間に六十二哩の鉄道が敷設されてあったに過ぎなかったが・・・

朝鮮鉄道
朝鮮の鉄道は明治三十二年九月京仁鉄道会社なるものが創立されて京城仁川間二十五哩余の建設に着手し翌年七月完成したのが最初であって・・・

樺太鉄道
樺太に於ける鉄道は尚未だ見るべきものなく将来に於ても恐らく多くの希望を嘱し難いであろう・・・
298日本@名無史さん:2005/08/22(月) 09:40:33
>>289
あくまでも当時の植民政策学では植民地の獲得方法や分類がどうなっていたか
を提示するために引いたわけで、彼らの思想に関するところとは無縁な箇所だと
思いますがね

野球で例えれば、ストライクとかボール、セーフやアウトの定義をしている箇所に
当たると思いますが、どうでしょう?

あくまでも我々がものを考える参考として先達の分類を引き合いに出したのに
対して、このスレに常駐している低レベルの某氏は、現代のしかもかたよった価
値観(今の中国や韓国が嫌いだから植民地支配を肯定しなくてはならない!)
から述べた怪しい言説を史料として、またご本尊としてただそのまま引き写して
いますが、むしろこちらの方が問題だと思いますね
299日本@名無史さん:2005/08/22(月) 09:56:16
>>294
君、相変わらず他人が何を言わんとしているかを理解する能力に欠けているね
ビオリス某が記述したような植民地での弾圧は、当時の両書にも出てくる、と
言ったまでだが。
>朝鮮内で支持を失っていたんだよ。
云々は記述のどこに関係してくるのだろう。
マッケンジーの「朝鮮の悲劇」は存在を知らないんだろ。両書とも平凡社東洋文庫
に入っているよ。

一方おまいが持ち出してみせるビオリス某の本って訳も出ていないし、色々検索
しても高山正之が引用しているだけで、引いてみせる連中は誰一人読んでいない
ようだな。しかもベトナム戦争時に反米運動を盛り上げるために国外で出版された本であって、植民地支配に関する諸記述は同時代性もなく、地域的にも
伝聞の記述であることが推測され、証拠性として一層弱いと思うがね。
300日本@名無史さん:2005/08/22(月) 10:01:29
>>296
>この時に何故ツッコまないんだ?沈黙は肯定の意って知らないのか?
なんでおまいみたいにこのスレに常駐して全部を読んでいないといけないわけ?
君と違って忙しいんだよ

>やはり朝鮮では警察統治を強化しなくても大丈夫だったわけか
自分で引いた話で恐縮だが、矢内原はどこでそれを言っているか君は知っているか?

自分に都合がいいと思われた伝聞だけを断片的にとりこんで自分の意見らしく
見せかけるのが君のやりかた
君の言うことには何も説得力ないよ
いい加減気づいてね
301日本@名無史さん:2005/08/22(月) 10:14:45
>>290
だが、イデオロギーを動機として研究に入っている奴が多いから、
信用ならんわけだが、
持論にとって都合のいいところだけ引用して、それをもとに、書いているからね、
とくに半島や、それにおもねる学者どものイカレぐあいは半端ではない。
自著でこの総督府の史料は捏造されている可能性があり、信用ならないとかいい、
さらにこの統計史料には〇〇が加味されておらず、実際はもっと酷いとかいいながら、
同じ奴が、自著で、その統計史料をもとにしたデータにより、
圧政の証拠みたいに引用する出鱈目っぷり。
統計史料を正したら、その数値が弱まったり、逆の結果になったりする場合もあるんだが、
その場合は黙殺ですよ。
あいつらは、半月城と同レベルのクズ。歴史修正主義者ってのは歴史への冒涜なんだが、
彼等がその最たるものだということに気付いてないんだよ。

あと279に出てくるようなものを、信じている馬鹿は痛いな。
フィクションと現実の区別がついてないようだ。
302日本@名無史さん:2005/08/22(月) 10:27:26
>>301
> あと279に出てくるようなものを、信じている馬鹿は痛いな。
ん? 高山正之の引用でしか出てこないA・ビオリス『インドシナSOS』での記述が
大事だというのなら、「血史」だって無視できないだろうと、引き合いに出したまでだが。

同時代人マッケンジー見聞に基づく「悲劇」の方はどうさ?
303日本@名無史さん:2005/08/22(月) 10:37:23
>>302
あ、そういう意味か。
そりゃすまん、まさかあれを信じていたのかと思っていた。
大変な失礼をしてしまった。

あとマッケンジーのはそんなに「悲劇」か?
イザベラオバサンのとそんなに違いはなかったと思うけど。
304日本@名無史さん:2005/08/22(月) 12:59:08
アカシアの大連の話しようぜええ
305日本@名無史さん:2005/08/22(月) 13:35:36
チロリアンがバカ丸出しなのは、
戦前の日本は植民地を持ってなかった、善政だったと、どこかで吹き込まれ
そこに書いてあったサイトしか読まないからだよ。
チロリアンのレスはどれも中身が空っぽ、
出してくるソースはいつも同じもの、しかも伝聞や孫引きばかりで証拠とならない。
映画館で朝鮮人が喜んだと言うのも、ある老人の話としてだしてあるだけ。
全然証拠にならない。嘘かもしれない。
306日本@名無史さん:2005/08/22(月) 13:37:12
朝鮮は植民地だった。何か不都合でも?
307日本@名無史さん:2005/08/22(月) 13:47:49
>>305
でもチロリアンみたいなバカのおかげでみんな楽しんでる。
暇つぶしにはもってこいだよw
308日本@名無史さん:2005/08/22(月) 16:18:43
>>チロリアン
善性とか悪性とか、現在の基準で考えるのはバカ
当時の状況を考えれば、単なる植民地統治に過ぎなかったことがわかる。
309日本@名無史さん:2005/08/22(月) 16:26:36
女って二元論的思考しか出来ない生き物
310日本@名無史さん:2005/08/22(月) 16:37:20
>>305

ああいうヤシって多いんだろうかね
自民党には伝統的にああいうのが集まっていたけど

今の朝鮮や中国が気にくわないから、過去を正当化しよう、という発想で
歴史をみるってのは、かなり危うい状況だと思うんだけど
311日本@名無史さん:2005/08/22(月) 17:03:52
要は、『血史』の数字や描写を引用していたすべての研究書・専門書は、完全なる歴史歪曲、
歴史偽造のそれであって、いっさいの学術的価値はない。ということは、この『血史』に基づく、
在ソウルの「歴史館」は、「ホラー映画」と同類の、空想と妄想で創った「東洋一のオバケ屋敷」
となる。
思い出すのは韓国の天安市にある「民族独立記念館」のことです。この記念館でもっとも
ショッキングなのは、日本の警官が朝鮮人を拷問している蝋人形の場面です。
こういう拷問のやり方の中に、ここに紹介した外国人の報告の描写とダブる所があると
気づいたのです。当時日本は、朝鮮人を憲兵や警察の補助員として使っていました。
直接の取調べは、言葉の判る朝鮮人が当っていたのです。だから拷問を行なっているのは
朝鮮人であるところに、悲劇の深刻性があったのです。
http://mirror.jijisama.org/kankoku_heigou2.htm
これらの模型は、生存者の証言と「韓国通史」「韓国独立運動志血史」など歴史資料を
根拠として再現したものであると説明している。
http://www42.tok2.com/home/jiroh/travel/2001seoul/dokuritukinennkann.htm
 韓国人すらその名を知らない者も多い。『朝鮮独立運動の血史』は、上海にあった臨時政府
の人間が書いたものだ。
 その臨時政府が戦後にアメリカの支援で韓国の正当政府になってしまったことで、突然
『血史』が韓国の正史となった。
「でもね、『血史』の作者自身が「これは正確な資料ではない」と書いているくらいに信憑性の
無いものなの」
 日帝の蛮行を大々的に喧伝している韓国の施設には独立記念館と西大門刑務所歴史館が
あるが、そこを訪れた日本人は違和感でいっぱいになると言われている。紹介されている
“日帝による朝鮮人への拷問”は日本のものとは違うのだ。日本人が見慣れた時代劇などで
の責めではなく……どう見ても李朝の笞刑や拷問方法らしい。
http://homepage3.nifty.com/khf11063/ss/key/KGnayu5.htm
312日本@名無史さん:2005/08/22(月) 17:04:36
【連合ニュース】<日本の自民党・公明党幹事長が望郷の丘を参拝>

 望郷の丘参拝に引き続いて独立記念館を訪問した一行は、近代民族運動と救国運動の
資料が展示された第2展示館(近代民族運動館)と、日帝の蛮行が展示されている第3展示館
(日帝侵略館)を見学した。武部幹事長は独立記念館を振り返って 「自由と独立のために
韓国人たちがこんなにまで努力したことが分かるようになった。『過去の不幸な歴史の加害者
を許すことはできるが、決して忘れてはいけない』という(展示館に使われた)文句が心に
触れた」 と語った。

【読売新聞】訪韓中の自公幹事長、独立記念館を視察

 【ソウル=杉田義文】自民党の武部幹事長と公明党の冬柴幹事長は7日、韓国・天安市の
独立記念館を視察した。
 視察後、武部氏は記者団に「深い反省と二度と間違いを犯してはならないということをこの場
で誓った」と述べた。冬柴氏も「拷問を受けた人や慰安婦の人たちにひれ伏しておわびしない
といけない。反省が言葉だけであってはならないと思った」と語った。

【公明新聞】
 自民・武部勤、公明・冬柴鉄三の与党幹事長訪韓団一行は7日午後、天安(チョンアン)市を
訪れ、(中略)日本の植民地支配時代の過酷な実態などを展示した韓国の「独立記念館」を
視察した。公明党からは赤羽一嘉副幹事長が同行した。(中略) 一方、独立記念館で一行
は、展示物の説明を受けながら韓国の国難克服の歴史を見て回った。感想を求められた
武部幹事長は「植民地支配という非常に間違った行いについて私たちは二度と過ちを犯しては
ならない」と強調。冬柴幹事長も「厳粛にお詫びしなければならない。反省が言葉だけであって
はならない」として不戦と平和の決意を語った。
http://www.komei.or.jp/news/daily/2005/0508_03.html?kw=%B0%E4%B9%FC
313日本@名無史さん:2005/08/22(月) 17:05:08
Takefu Higashi High School
修学旅行記

特に生徒の皆さんの目を引いたのは、拷問の風景です。
「昔の日本は、この様なことをしていたんだ」という驚きが伝わってきました。
http://www.takefuhigashi-h.ed.jp/jpn/koukai/st/school_travel04.html

広島国際学院高等学校

また、独立記念館に行った時、、もっと悲惨な光景を見ました。拷問を再現した人形や、
そのとき書かれていた本や記録を見ながら、金さんが詳しく説明してくれました。今の時代
では考えられない事を日本はやっていた事を知って、私はショックでした。私はたまたま
韓国へ修学旅行へ行って、独立記念館や金さんの話を聞いたりして、日本が韓国に対して
ひどいことをしていたことを、知ることができたけど、多分、多くの日本人は知らないと思う。
被害を受けた韓国は、記念館を作ったりして訴え続けているのに、被害を与えた日本人の
側は穂トンの知らないというのは、おかしいと思う。
http://www.hij.airport.jp/school05/report/kyouiku/06kokusaigakuin.html

大阪府立鳥飼高等学校
<生徒の感想より>
http://www.osaka-c.ed.jp/torikai/events/schooltrip/schooltrip20.htm
314チロリアン:2005/08/22(月) 20:08:20
>>297
>まだ「殖民地」を「植民地」の同意だってわかってないわけか

北海道庁が選定するような所が「殖民地」
六三法問題で議論した第九回帝国議会ではなく、第二一回・二二回帝国議会に於いて
「台湾植民地論争」で出た「植民地」は一般的な意味での植民地
どこか同じなんだ?

新聞いろいろ出してくれるのは良いが、帝国議会で論争(台湾だけだが)した後に書いているって事は
決着付いたって事か?勝手に書いているに過ぎないよ

『鮮人職工渡航』 京城日報 1917/5/18(17夕) 〔1/2〕 ・全国  【渡航】
『渡航労働者/調節法通牒』 大阪朝日 1918/10/13 鮮満版 〔3/〕 京城・朝鮮 【渡航】
『内地行鮮人労働者状況/渡航者より帰還者幾分多き現勢』 大阪朝日 1919/3/24 鮮満 〔〕 京城・朝鮮 【調査】
『鮮人内地渡航/九年度末には三万余人』 京城日報 1921/5/27 〔2/8〕 ・全国  【渡航】
『鮮人内地渡航/昨年迄に三万余』 大阪朝日 1921/6/2 鮮満 〔〕 ・朝鮮 【渡航】
『内地も不景気だ/金は転がつては居らぬ/無理に渡航するよりも自宅で働いてゐる方が宜い』 京城日報 1921/6/30 〔5/3〕 ・全国 【渡航】
『釜山水上署で鮮人の就職を紹介す/内地の市町村役場と連絡を取り渡航鮮人を世話す』 京城日報 1921/7/6 〔4/5〕 釜山・朝鮮 【労働】
『鮮人が内地に渡航し/了解し合ふ時が来る/水野政務総監談』 大阪朝日 1922/4/27 鮮満 〔〕 釜山・朝鮮 【渡航】

鮮人って書いているが、これは正しいか?正しいなら今でも使っているはずだろ?
勝手に殖民地、(誤植かもしれない植民地)って書いているに過ぎない
何度も言うが日本政府の政府見解では植民地ってのを出してくれ
その前に「朝鮮は植民地論争」が起きるだろうけどな
315チロリアン:2005/08/22(月) 20:09:52
>>302
>ビオリス某が記述したような植民地での弾圧は、当時の両書にも出てくる、と
>言ったまでだが。

他にもいろいろあったな、 米上院公聴会の証言など
新渡戸は植民地でのこれらの事はもちろん知っていたんだろうな?
それについては何て書いてあるんだ?

それからドイツ・オーストリアの事について再度尋ねる前に確認しておく
併合だろうが植民地獲得の一分類に過ぎないわけだな?


日韓併合と「併合」したんだよ?100回言ってもわからんか?
言うならば結婚したようなもの。
ある夫婦の結婚生活を見た人間が
「セックスがない」「夫が全く家に帰っていない」などの理由を挙げ、
「偽装結婚」と結論付けるようなものなんだ。
しかし夫はもしかしたら、一時的にインポテンツになっているかもしれないし
船乗りで一年に一回しか家に帰れないかもしれない。
まず原因を探れってことだ。
日韓併合後、半島に直接憲法を適用しなかったのは、何度も言うが一〇〇〇年遅れていたからだね
総督府に開発独裁のような形を取って統治した。

新渡戸の論は「あらゆる結婚は偽装結婚」だと言っているようなもの
哲学的でもあるが一歩間違えばDQN
何故こんな事を言い出したのかを考えるには
まず彼が欧米の植民地支配をどの様に考えたかが重要
はい、出番だよ 新渡戸の弟子
それと何やらお前が書き出すと応援団みたいなのが現れるな
いやはや・・・
316チロリアン:2005/08/22(月) 20:16:24
恐らく新渡戸は
イギリスのアイルランド併合を学んで
「なんだ併合っていっても植民地じゃないか」って思ったんだろうね

はた迷惑なイギリスだよ
インチキ併合だろ?
317チロリアン:2005/08/22(月) 21:06:11
いや待てよ・・
日韓併合時、新渡戸は48歳か・・・
当然新渡戸だけでも大韓帝国を「植民地」にしたと記述しているはずだな
そしてそれについて何か意見
例えば
「いずれは独立されるのだから、反対」だとかなんとか

そこら辺 何て書いてあるのかだけでも読んでおこう
頼んだ 新渡戸の弟子
318日本@名無史さん:2005/08/22(月) 23:12:38
ドイツとオーストリアは、同じドイツ語を話すゲルマン民族なんだけどね。
それに18世紀の神聖ローマ帝国や、19世紀のドイツ連邦の地図を見てみな。

それに、オーストリア併合は住民投票でオーストリア人の圧倒的多数が賛成した。
日韓併合は住民投票やって朝鮮人の圧倒的多数の賛成で実施されたのか?

もっとも併合後のオーストリアは、ドイツの「内国植民地」になったけどな。
319日本@名無史さん:2005/08/22(月) 23:43:32
だから併合と植民地は対立する概念じゃないってなんど言わすの?

主権国家が新たに領土を主権下に置くのが併合。

主権国家の領土のうち特殊統治の下に置かれるのが植民地。
320日本@名無史さん:2005/08/22(月) 23:53:42
チロリアン、仕事の疲れがたまって、ますます馬鹿っぷりをさらけ出しているな
>北海道庁が選定するような所が「殖民地」
>「台湾植民地論争」で出た「植民地」は一般的な意味での植民地
>どこか同じなんだ?

その二つは根本的に違うと教えてやってるべ
例えば、これは根釧台地の話
 陸部の開拓については、1886(明治19)年に北海道庁が殖民地選定の調査を
 おこない、調査の結果、基線を設けて平行に300間(1間は1.8m)ごとに区画道
 路を設定しました。その内側を6等分した小区画(5ha)を農家一戸分とし、  
300〜500戸で一村分と仮定しました。その殖民予定地には道路、排水渠敷地
 とともに、開拓者の入植に先がけて防風林を格子状に整備していったのです。

この「殖民地」は何もない原野を切り開いて作った入植区画のことな
以前以前出ていたように「海峡殖民地」「海峡植民地」にみられるように
植民地一般を指す場合の「殖民地」は「植民地」の誤まりな

理解できているか?
朝早いのに大変だとは思うが
321日本@名無史さん:2005/08/22(月) 23:53:52
オーストリア併合国民投票というのは独軍進駐下、ナチ党員が併合反対派を
暴力で脅迫するという状況で行われた合法性が怪しい代物だよ。

戦後オーストリア政府は併合を違法無効としているし。
322日本@名無史さん:2005/08/22(月) 23:56:10
【殖】 [画数]12画
−常用漢字
[区点]3103 [JIS]3F23 [シフトJIS]9042 
[音訓]ショク・ふえる・ふやす
[名乗り]え・しげる・たね・なか・のぶ・ます・もち

【植】 [画数]12画
−常用漢字
[区点]3102 [JIS]3F22 [シフトJIS]9041 
[音訓]ショク・うえる・うわる
[名乗り]うえ・たね・なお
323日本@名無史さん:2005/08/22(月) 23:59:41
>>314
「鮮人」を持ち出してくる意図がわからん
おまいさん、日常生活無事おくれているの?
他人が言ったことを理解して、それにリアクションするという基本的なところが欠落しているようだけど

君が要求した
>当時の政治家や日本国民
が植民地という語を台湾朝鮮樺太関東州南洋に対して使っていたという事例として当時の新聞記事を紹介したまでなんだが

何故にここで「正しい」とかって基準が出てきて「鮮人」の語が出てくるのか
全く理解不能だ
心の底から癲狂院に入ることをお薦めする

324日本@名無史さん:2005/08/23(火) 00:01:40
>>315-316
偉そうなことを言う前に
イギリスのアイルランド併合、インド併合、イタリアのエチオピア併合について
説明してみてください
325日本@名無史さん:2005/08/23(火) 00:02:57
アジア人には近代的植民地経営は不可能という常識を覆したのが、日本による
植民地支配。

終了。
326日本@名無史さん:2005/08/23(火) 00:04:48
インド併合は普通言わないだろ。
1858年の出来事はイギリス政府による直接統治に移行とか
そういう言い方のが多い。
327日本@名無史さん:2005/08/23(火) 00:04:58
>>319
これが理解できないんだから、チロリアン先生は論理学の教育を受けていないとしか思えないねw

その程度のレベルの人が、いっぱしに日本の植民地主義とかを語ろう、というか
語っている気になっているところこそ興味深い
328日本@名無史さん:2005/08/23(火) 00:09:02
植民地獲得に置いて、法形式上相手国との同意を持って併合するという
形式が稀であったことは否定できない。

これが、統治の形態に置いては典型的植民地であるにもかかわらず
日本統治下の朝鮮が植民地ではないという誤解に繋がっている。
329日本@名無史さん:2005/08/23(火) 00:11:29
>>327
学術的には電波としか言いようがない
脳内概念や脳内定義を絶対的に正しいものと思い込んでるからねえ・・・・・・
330日本@名無史さん:2005/08/23(火) 00:12:06
>>328
朝鮮獲得においては、保護国とか欧米の前例を精査した上での遂行だからね〜
しかも植民地支配の正当性自体も怪しくなってきていた頃だし

遅れてきた帝国主義の日米は、新しいやり方で植民地獲得しないといけなかったってことさね、結局
331日本@名無史さん:2005/08/23(火) 00:23:37
>>317
>そこら辺 何て書いてあるのかだけでも読んでおこう
>頼んだ 新渡戸の弟子

てめえで調べろや
332チロリアン:2005/08/23(火) 05:53:33
>>318
>ドイツとオーストリアは、同じドイツ語を話すゲルマン民族なんだけどね。
>それに18世紀の神聖ローマ帝国や、19世紀のドイツ連邦の地図を見てみな。
>それに、オーストリア併合は住民投票でオーストリア人の圧倒的多数が賛成した。
>日韓併合は住民投票やって朝鮮人の圧倒的多数の賛成で実施されたのか?

ここら辺を読むと『「植民地」じゃない、併合にも例外はある』と言わんばかりだが

>もっとも併合後のオーストリアは、ドイツの「内国植民地」になったけどな。

さすが新渡戸の弟子
オーストリアはドイツの植民地になったという事だね?
これは初めて聞いたんだが、世界史的には常識なのかな?
諸外国の教科書でも「植民地」って教えているのかな?
それとも「新渡戸ワールド」の住民の間でだけ常識なのかな?

PS ドイツ・オーストリア在住の日本人が
「当時オーストリアはドイツの植民地になった」と言っても恥かかない?
333きっちり五回 チロリアン 投稿制限無し:2005/08/23(火) 05:54:55
>朝早いのに大変だとは思うが

朝のレスはちょっとボケる時あるけど何とか頑張るよ

言葉というのは初めの意味した事と違って広がりをもつ事もある。
>>320のレスを見て確信した。
時々新聞記事にも出るように何故「殖民地」と書くのか分かったよ
やはり「開拓者の入植に先がけて、いろいろ整備する地」をいつしか殖民地と呼ぶようになったんだな
だから朝鮮もそういう意味で「殖民地」と呼ばれていたんだ。
併合後の開拓や入植が盛んに行われていた時期によく「殖民地」と呼ばれたはずだよ
その後だんだんと言われなくなった。年代別に調べてデータを出してごらん。いっぱい新聞記事に出てくるんだろ?
そうか・・・だんだん分かってきたよ

>以前以前出ていたように「海峡殖民地」「海峡植民地」にみられるように
>植民地一般を指す場合の「殖民地」は「植民地」の誤まりな

滅茶苦茶誤用しているだろ?ある程度仕方がないよ
政府が「台湾は果たして植民地か?」なんて議論しているんだからな
こんなの欧米の議会であるかよ
様々な人間が間違えるのも無理はないね。
それと断っておく。
俺もなるべく間違えないようにしていたが、
「大韓帝国」を併合したんだからな?
「朝鮮」なんて国はない、だから当時日本が「朝鮮」と言う場合
日本の一地方を指す、九州・四国だとかと同じ
334チロリアン:2005/08/23(火) 05:56:22
>>321
>それに、オーストリア併合は住民投票でオーストリア人の圧倒的多数が賛成した。

>オーストリア併合国民投票というのは独軍進駐下、ナチ党員が併合反対派を
>暴力で脅迫するという状況で行われた合法性が怪しい代物だよ。

脅迫というより、多数が賛成しているのだから黙らせたって事でしょ?
日韓併合も賛成・反対がいたね
では一般朝鮮人の沈黙は何を意味しているのか?
>>107の一般朝鮮人が何て言って反対するのよ?
この場合の沈黙は同意・肯定の意

ああそれからここに書いちゃうけど
↓で新渡戸の弟子以外に投稿している奴
偉そうな事いってるんだったら、新渡戸の弟子の代わりレスしてみろよ
新渡戸の弟子のレスが始まると鼻の穴でかくして出てくるけどよ
はい!新渡戸の弟子より前にどうぞ・・・

※新渡戸の弟子よ、気を利かしてレスを遅らせろ
応援団の意見もたまには聞けよ、それとも他の名無しもお前か?
335チロリアン:2005/08/23(火) 05:58:38
>>323
>「鮮人」を持ち出してくる意図がわからん

「鮮人」と使っているが正しい使い方か?
それなら現在も使うはずだろう?
新聞が何でも正しいと思っているのか?
誤植しているかもしれないし、間違って使っているかもしれないってことさ
だから新聞記事じゃなくお願いって事
帝国議会の議事録を読んでいるんだろ?
一般的に使われていたなら少しは出てくるだろう?
何回帝国議会だ?議事録出してくれ


>>324
それらの併合は
日本のように「内地に追いつく事を目標に」開発していたか?
してないなら偽併合、それこそ新渡戸の学習材料
336チロリアン:2005/08/23(火) 06:00:09
>>331
>てめえで調べろや

何かまずい事でもあるのか?
俺にとっちゃあこれから話を進める上で凄く大事な事。

1、新渡戸が大韓帝国は「植民地」になったと言い、それについてどの様な考えを持っていたか?
植民地は一時的なものって言ったんだよな?だからその事について、
将来の独立に備えるような政策を提言でもしたのか?

2、新渡戸は欧米の過酷な植民地統治をどの様に記し、それについて
どんな考えを持っていたか?

もしかして新渡戸は知らなかったんじゃない?
だから「何でもかんでも植民地、日本の併合も植民地」などと暢気な事を言っていたのか?
「植民地じゃない併合だ」という人間は「欧米の過酷な統治>>273と一緒にするな」ということで
そう言っているんだよ。反日左翼・反日在日が便乗するからな
併合して同じ国になったのだから「内地に追いつく事を目標」は当然
それをするはずがないのが欧米の植民地(どっかある?)
併合したのにそれをしないのは偽併合(新渡戸登場)
どうだ?子供にでも分かる理屈だろ?
「何で欧米は植民地を自国並みの生活水準にしようとしないの?」って子供に言われたら
どう答えるの?

とにかく新渡戸関係1,2の問いは大事だから一番最初にレスしてくれ
他のももちろん残さずね 
337馬鹿につける薬はなし:2005/08/23(火) 10:24:47
>>332 保護国は植民地化の一歩、保護国→併合は完全なる植民地化
>>333 「海峡殖民地」「海峡植民地」の事例を出した意味を少しは考えろ
>>334 義兵闘争
>>335 意味不明
>>336 自分で読め
338馬鹿につける薬はなし:2005/08/23(火) 10:38:07
>>336 植民地であるかどうかとそこで行われる植民地政策とは別の話
339日本@名無史さん:2005/08/23(火) 12:10:03
当時の日本人は半島や台湾や樺太を日本本土と同じなどとは微塵も考えてなかったよ。

少し関係ないかもしれないが、
前に中日新聞の投稿欄で老人の意見に「はっきり言って我々は朝鮮人を人間とは考えていなかった」とあり、
あくまで朝鮮半島および朝鮮人は日本とは別枠の存在だと考えてたとわかる。
340日本@名無史さん:2005/08/23(火) 12:58:44
帝国憲法の通用しない朝鮮は植民地
対等併合などどこにもない、
対等併合をうたっていた一進会は、
併合後、有害なので解散させられた。
帝国日本は、施しをするほど甘くはない。
すべてが日本の軍事と権益のため。
341日本@名無史さん:2005/08/23(火) 13:43:09
>>339
だめだめ、そういう都合の悪い話は、議事録にあるか? とくるだけだからw
物事の仕組みすら理解してないヤシを相手にしても時間の無駄だよ
342日本@名無史さん:2005/08/23(火) 13:49:45
それにしても自分で議事録など読んだこともないヤシが偉そうに証拠に議事録を
要求するって面白いw
しかも自分でも一回も引用したこともないし

多分覚え立ての言葉使ってみたい年頃なんだろうね

議事録で拓務大臣とかって肩書きがないからって、拓務省もないとか言い出すなよw
国務大臣とか政府委員ってのがお約束なんだからな
343日本@名無史さん:2005/08/23(火) 14:25:10
>>328
>植民地獲得に置いて、法形式上相手国との同意を持って併合するという
>形式が稀であったことは否定できない。

 むしろ植民地獲得の通常形式なんだが。アフリカとかアジアの植民地獲得の
基本的な形式は保護下におく地域の支配者との協定による場合が普通。
一方的な武力占領は、むしろ稀。
 インドとかアフリカ、東南アジアのほとんどの植民地は、土候とか酋長などの
地域支配者に年金支給とか間接統治の代行者としての地位を約束して、
併合していった。日本の朝鮮併合も、このたぐい。
 日本における朝鮮も、欧米の植民地となんらかわない経緯で植民地化され、
植民地の法的位置付けなどなんら変わるところのない普通の植民地。
誤解の余地すらない。
344日本@名無史さん:2005/08/23(火) 14:37:01
 成立の経緯はどうであれ、日本の朝鮮支配が完全に本国と対等の法的地位を
朝鮮に与えるものであれば、植民地とは言えない。しかし、併合後数十年たっても
それが実現されていないのだから、終戦まで朝鮮は日本の植民地だと言うしかない。
 何年たっても植民地から本国扱いにならないのは、台湾の経緯から見てもあきらか。
台湾は、併合から半世紀近く(ほぼ一世代)たっても本国並の地位を与えられなかった。

 英国の北アイルランドやフランスの海外県のように、本国ど同じ法的地位が保障
されてはじめて、植民地ではなくなる。併合から数十年たっても本国と異なった
地位に留め置くのは、そのような取り扱いすることに意味を見出しているから。
その意味こそ、一般的に帝国主義とか植民地主義とか言われるもの。
 もっとも、植民地主義が悪とされるのは、平等主義とか立憲思想が重視される
現在の視点からの主張にすぎないのは事実だが。日本国内でも、選挙権を財産制限
したり、立憲思想が不十分な当時の日本で、地域的特殊法域を設定することが、
それほど悪かと言われればそうとも言えない。
 戦前の日本は悪の帝国であり、すべての点で悪かった。よい部分など何もなかった。
植民地主義は、悪の帝国の支配のしかけの一部でしかないのだから、植民地支配
だけを悪く言うのは間違っている。日本の行った植民地支配を悪く言うのは、泥棒の
交通違反を咎めるようなものであり、あまり意味のないことである。
345日本@名無史さん:2005/08/23(火) 15:42:26
戦前、東大で植民政策を担当していた矢内原忠雄は、最もオーソドックスな
植民政策学の教科書とされる『植民及植民政策』(1926)で
「属領」(ここでいうところの「植民地」)を次のように定義している。
(矢内原は「植民地」を若干異なる意味で使っているのだが
それに言及すると話がややこしくなるのでここでは触れない)

@国際法上の一国の領土で、その領土権は完全に自国に属する。
A歴史的に見て固有の領土でなく、新たに編入された地域である。
B通常は社会的構成の面において特殊性を帯びることが多い。
C完全に国家の固有的構成部分として合体されきっておらず、
 国家内部にあって特殊の法域、特殊の行政区域とされている。
346日本@名無史さん:2005/08/23(火) 15:59:20
朝鮮を>>345の定義にあてはめてみる

@ 満たす
A 満たす
B 満たす
C 満たす

ゆえに朝鮮は植民地
以上
347日本@名無史さん:2005/08/23(火) 16:10:39
>矢内原は「植民地」を若干異なる意味で使っている
つまり属領と植民地という言葉をわけて考えてるんだろ?
ここではその二つの違いの方が大事なんじゃないか?
348日本@名無史さん:2005/08/23(火) 16:20:25
矢内原に於ける「植民地」の若干の違いはそういう話ではない

実質的植民と形式的植民の話
その話をすると一層話がこんがらがるので、ここでは無視した方がよい
349チロリアン:2005/08/23(火) 20:11:55
暇な時間で付き合っているって前に書いたが
正直言って朝のレスはきつい
しかもそのレスが省エネ・・・馬鹿らしくなってきた。
夜、酔っぱらいながら付き合う事にするよ。

>植民地であるかどうかとそこで行われる植民地政策とは別の話

植民地であるかどうかを問うために、そこで行われていた政策を精査する
駄目だなぁーお前は・・・

何かレス付けるのもかったるい投稿だらけなんだが
新渡戸の弟子よ、お前の了解を得られるならば
他の奴と差しでやってみたいんだがな
どうだろうか?お前は少し休んでいろ
いや、調べものをしてくれ
何を調べてもらうかは後述する。
さて新渡戸の弟子の代わりに差しでやるやつはいないか?
おい!でかい口叩いていた奴 取り敢えずコテハン名乗って申し込んでくれ
350チロリアン:2005/08/23(火) 20:13:10
さて新渡戸の弟子よ、正直言ってお前が苦手だ
何故かというと、俺が「植民地では無い、併合だ」といっても
「いやいや植民地です。だって新渡戸先生の本に書いてあります」ってくるからな
掲示板でいろいろな奴とやり取りしたが、初めてのタイプだ・・・
何かを信じている者は目が輝いている
多分、ネットではなく現実にお前と会ってそう言われたら
キラキラした目を正視できなくてうつむいてしまうだろう。
新渡戸の弟子よ、何で>>336が大事だか分かるか?

例えばここに30人ぐらいの高校生がいたとする。
その者達を前にし、お前と俺で「朝鮮は植民地か、それとも併合され日本の一地方になったのか?」で
討論する。
俺のすることは分かるよな? >>336の子供にでも分かる理屈を言いつつ、
コピペ>>107 >>※1↓忘れられた国土開発  そして>>274

それに対してお前のする事は
「はーい みんなぁー、この旧五千円札を見てぇー、お札の顔になる人が
『何でもかんでも植民地論』を言ってます。
チロリアンなどという、どこぞの馬の骨が言った事を信じますかぁー」ってなもんだろう?

続く・・・
351チロリアン:2005/08/23(火) 20:15:01
そうなったら俺はどうする?お前が拠り所にしている新渡戸本人について言及するしかない。
俺はお札の顔になっていないからな・・・
もし仮に、新渡戸が欧米の過酷な植民地統治>>273に対し、何も記述せず、それに対して
何の考えも述べていなかったとする。俺はこう言う

「植民地政策学の権威だかなんだか知らないが、欧米の過酷な植民地統治をシカトしているような者に
植民地云々を語る資格が有ると思うか?その者の「何でもかんでも植民地論」を受け入れるのか?」

新渡戸の弟子よ、新渡戸が過酷な欧米の過酷な植民地統治について言及していないわけがない。
探してくれ。時間はある
俺が他の奴とやっている間、たっぷり時間はある。

さて新渡戸の弟子以外ででかい口叩いていた奴、好きなところにレス付けろ
そこから始めよう

※1忘れられた国土開発
http://www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/jogbd_h10_2/jog056.html
352チロリアン:2005/08/23(火) 20:38:22
>>344
>併合後数十年たってもそれが実現されていないのだから、

1000年遅れていた

渡部
日清・日露戦争当時の朝鮮というのは、底知れぬ貧乏国でした。単に近代産業がないというレベルではありません。
農業生産にしても、とうてい日本とは比べ物にならないものだった。「春窮(しゅんきゅう)」という言葉があるくらいで、
秋に収穫した米も春を迎えるころになると尽きてしまうというのが珍しくなかった。収奪なんてできるわけがない。
また当然、商業なども発達していませんでした。日清戦争の後に、陸軍軍人であった柴五郎が朝鮮を旅行したときに驚いたのは、
朝鮮には銀貨も紙幣もなくて、銅銭だけがあったということでした。つまり、当時の朝鮮には高額の貨幣が必要なかったのです。
そして、その銅銭もシナから輪入した銭だった。

谷沢
日本で言うと、平安時代末期から鎌倉時代の状況です。つまり、コリアの経済は日本よりも800年遅れているわけです。
(中略)李氏朝鮮においては商業は卑しいものだと思われていた。

「こんな「歴史」に誰がした」渡部昇一・谷沢永一 平成9年 クレスト社



なぜなら、これは司馬遼太郎さんも書いておられることですが、当時の朝鮮の文明のレベルは日本で言えば奈良時代のレベルでした。
産業なんてもちろんありませんし、道路とかもほとんど整備されていませんでした。当時、福田徳三という東京商科大学の経済学者がおりましたが、
その福田さんが、日本の経済水準に比べて一千年遅れていると書いておられますから、
日本の奈良時代のレベルというのはあながちおおげさでもないのでしょう。朝鮮はそれぐらいのレベルの国だったんです。
http://www.seisaku-center.net/archives/kyoukasyo/sakai-koenroku/sakai-koenroku-2/itou-sakai2.htm
353日本@名無史さん:2005/08/23(火) 22:06:51
遅れていようが進んでいようが議論には全く関係がない。
自国の軍事と権益のために植民地にした。
ただそれだけ。
354日本@名無史さん:2005/08/23(火) 22:10:38
>「春窮(しゅんきゅう)」

昭和の農村でもあったなぁ
355日本@名無史さん:2005/08/23(火) 23:46:35
>>352
>福田徳三
って、これもおまい自分で読んだことないだろうな

日本のオリエンタリズムを象徴する論文としてよく引き合いに出されるんだけどね
福田と新渡戸は

まああまり難しいことに口を出さない方がいいと思うよ
356日本@名無史さん:2005/08/23(火) 23:49:39
谷沢永一に渡部昇一か

これはまたどえらいトンデモ御大を引き出してきたもんだな
こいつらが語る歴史には真実もない

左右問わず、まともな歴史研究者まらば相手にもしないトンデモだ
357日本@名無史さん:2005/08/23(火) 23:54:05
>>349-352
植民地であるかどうかとそこで行われる植民地政策とは別の話
植民地および植民地政策の諸分類については前スレのどこかを参照
358日本@名無史さん:2005/08/24(水) 00:22:43
新渡戸や矢内原の植民地の定義は、欧米の植民地政策学者の見解も
十分にとりいれた、いわば植民政策学界の見解の集約

反論があるのなら理路整然とどうぞ
といっても理論的な思考は苦手のようだし、またどこかから怪しいおっさん持ち出し
てきて、事足れりと開き直るんだろうねw

ということで、定義にかかわる話はこの辺でお開きに
359チロリアン:2005/08/24(水) 05:14:43
>>358
負担にならないレスならできまっせ!
って昨日の朝書いたレス、カキコするの忘れてたよ
===1日遅れのレス==============
>>319

>だから併合と植民地は対立する概念じゃないってなんど言わすの?
>主権国家が新たに領土を主権下に置くのが併合。
>主権国家の領土のうち特殊統治の下に置かれるのが植民地。


つまり1000年遅れていた朝鮮を、総督府が開発独裁のような形で統治(特殊統治)している間だけ
朝鮮を「植民地」と呼ぶって事だね? (新渡戸理論)

===終了=====================

てか やっぱりお前の腹話術だったのか?
例えばお前のこの>>319のレスに対して>>327のレスは
腹話術か?
こういう野郎にレス付けろって言ったんだよ
お前じゃなかったら出てくるはずだな?
ってか他の奴でももちろん良いいけどな


>植民地であるかどうかとそこで行われる植民地政策とは別の話

植民地で宗主国は何をするの?好き勝手な事するんだろ?
しかし併合して同じ国になった地域には、同程度の生活水準まで引き上げる義務が生じるんだよ
分かってくれよ いい加減に
360日本@名無史さん:2005/08/24(水) 09:00:36
>併合して同じ国になった地域には、同程度の生活水準まで引き上げる義務が
>生じるんだよ
>分かってくれよ いい加減に

ヒント:アイルランド併合、エチオピア併合、トランスヴァール・オレンジ自由国の併合、アルジェリア併合etc.

併合は植民地獲得の一形態
併合による植民地化とそこでとられる植民地政策とは無関係
361日本@名無史さん:2005/08/24(水) 10:41:34
>しかし併合して同じ国になった地域には、同程度の生活水準まで引き上げる義務が生じるんだよ

どこのその義務は明記されているのですか?
362日本@名無史さん:2005/08/24(水) 11:35:30
日本の代表的な植民地官僚って誰だろう
やはり後藤新平なのか?
363日本@名無史さん:2005/08/24(水) 14:33:03
>>チロリアン
そろそろお前にはあきたよ。
もう出てこなくていいから。
364チロリアン:2005/08/24(水) 20:38:39
>>360
クイズやってんじゃないんだよ!
はっきり書けよ!
ってか

>つまり1000年遅れていた朝鮮を、総督府が開発独裁のような形で統治(特殊統治)している間だけ
>朝鮮を「植民地」と呼ぶって事だね? (新渡戸理論)

何かどこかで見た事あるってなって思ったら、俺がスレ立てた時の1じゃないのか?これって?
そん時はあんまりツッコんで来なかったな>新渡戸の弟子よ
いや、その後「植民地」に拘っただろ?スレ立て時には気にしてなかったんだけどな
というのも「台湾植民地論争」を思い出したからなんだよ
マジで前にこの議事録を読んだんだよ、ちょっとだけど
彼らが植民地かどうかに拘っているのに「はいはい植民地」ってのはどうよ?
しかも大韓民国(朝鮮)植民地論争なんて無かったとなれば尚更拘らなければならないのではないか?
この論争の議事録は帝国議会第21回22回だよ、読んだのか?新渡戸の弟子

>帝国議会議事録は全部復刻されているから、図書館行けば読めるぞ

お前はこう書いたが、全ての図書館にあるわけないだろ?
地方に行って図書館に入ってみろよ!この馬鹿!
俺がその手の資料がある図書館に行くとすれば、まず簑を着て山をおりなければなんねぇだ
そしてローラースケートでバス停まで35分、バスで駅まで50分、新幹線がある駅まで1時間20分
そこから急行で東京まで2時間弱、晴れて国会図書館へ・・・ってうるせえバカ野郎!
もう読んだんだろ?
確実に論争してたんだよ!読んだんだったら書けよ!

今日は「朝鮮独立運動の血史」関係で書こうと思った事が有るんだが明日にする。あばよ
365チロリアン:2005/08/24(水) 20:43:56
>>361
>どこのその義務は明記されているのですか?

お前は独裁者のいる国に住んでいるのか?または独裁者本人か?
それとも併合した国にはそんな事する必要が無いという意味か?
お前みたいなのがいたから新渡戸は「併合も植民地」と言ったんだよ


>>363
飽きたとかいう問題じゃないんだよ・・・
飽きたとかいう問題じゃないんだよっ!
366日本@名無史さん:2005/08/24(水) 23:59:03
>>364-365

併合は植民地獲得の一形態
併合による植民地化とそこでとられる植民地政策とは無関係

>総督府が開発独裁のような形で統治(特殊統治)している間だけ
>朝鮮を「植民地」と呼ぶって事だね

というのなら結論出たじゃん。
1910〜1945年、総督府治下の朝鮮は植民地でした。
以上
367日本@名無史さん:2005/08/25(木) 00:19:04
満州国って独立国だ、傀儡政権じゃないんじゃああ
って騒ぐ人にかぎって、敗戦時のソ連の横暴さをあげる時に
満州での事例を引き合いに出すのって、どうしてなんだろうね?

あんだけ独立国だって叫んでいたはずのなのにw
368日本@名無史さん:2005/08/25(木) 00:30:58
傀儡政権であることを否定する人はいないんでは?
金や人の流れを挙げて植民地ではないという主張はあるけど
369日本@名無史さん:2005/08/25(木) 00:33:44
>>364>>365

チロリアンよ、自分の意見として言いたいことがあるのなら、証拠を出して論理的に
論じないとな。それが歴史学における実証ってもの。

みてると、君何一つ史料出せないじゃん。

裁判で証拠提出することなく有罪とか言ってるのと、全く変わらんよ。

まずは
>併合して同じ国になった地域には、同程度の生活水準まで引き上げる義務が生じるんだよ
を実証してみてよ
こんな話一般論として聞いたこともないので
370日本@名無史さん:2005/08/25(木) 00:40:18
>>367
てかかぎっての前と後ろのつながりがわからん。
371日本@名無史さん:2005/08/25(木) 00:41:13
>>368
> 金や人の流れを挙げて植民地ではないという主張はあるけど

よければ詳説いただけませんか

ところで山室信一氏の「キメラ」の増補は何が変わったのでしょうか?
372日本@名無史さん:2005/08/25(木) 00:51:41
>>371
件の善政論、搾取したのではなく投資して近代化、工業化した。
また、中華民国領からも移民が大量にきたのだから
植民地のはずがないというの。
373日本@名無史さん:2005/08/25(木) 13:09:10
創氏は強制。100%。
374日本@名無史さん:2005/08/25(木) 13:33:03
創氏改名は優遇制度
375日本@名無史さん:2005/08/25(木) 13:48:49
台湾における改姓名が「許可制」だったって本当なんかね?

日本統治時代の台湾
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/taiwan/1026224847/

これ見ると実体は強制だったみたいだが。
あと、南洋やアイヌとか名前が日本人化したのはいつごろ?
376日本@名無史さん:2005/08/25(木) 20:05:11
>>372
>また、中華民国領からも移民が大量にきたのだから
>植民地のはずがないというの。

じゃあ、イギリス統治時代のシンガポール、マレー半島、北ボルネオも
中華民国領から移民が大量にきたのだから植民地のはずがないとw


>>375
南洋諸島の住民の氏名は日本人化しなかったのでは。
というか、彼らには日本国籍を与えていなかったし、帝国臣民じゃなかったからな。
日系人で「ナカヤマクニオ」みたいなのはいるけど。
377日本@名無史さん:2005/08/25(木) 20:11:40
南洋は国際連盟脱退時に日本領になって、住民も日本国民になったという
解釈もあるらしいが。
378チロリアン:2005/08/25(木) 20:46:48
>>366
>>総督府が開発独裁のような形で統治(特殊統治)している間だけ
>>朝鮮を「植民地」と呼ぶって事だね

>というのなら結論出たじゃん。
>1910〜1945年、総督府治下の朝鮮は植民地でした。

「1000年遅れていた朝鮮を」
↑これが抜けていますが?
379チロリアン:2005/08/25(木) 20:48:05
>>369
>併合して同じ国になった地域には、同程度の生活水準まで引き上げる義務が生じるんだよ
を実証してみてよ
こんな話一般論として聞いたこともないので

一般論として語られないほどに常識なのだろう。
「併合して同じ国になった地域には」 まずこれを忘れてくれ

日本国内のある県が極貧だったとする。その県に対して何らかの施策をもって
他県と同程度の生活水準まで上げようとするのは政府の義務ではないのか?
そのまま放置しているならば災いが起こるのは必定
例えば貧困に依って治安が悪くなり、隣接する県に害が及ぶ事だって考えられるし、
「日本政府から支援が得られないならどこかの外国から」なんてこともひょっとしたらある。
とにかく国内の地域格差は百害あって一利なし

「併合して同じ国になった地域には」 これを思い出してくれ

さてこれと関連して3,1事件について言う
380チロリアン:2005/08/25(木) 20:49:31
3,1事件の裁判記録を少し読んだ事がある。はっきり言ってびっくりした。
彼らがみな「独立を!然らずんば死を!」って言ってると思っていたんだよ
ところが主だった被告達は「もっと平等に」だとか「何で朝鮮には大学がないんだ」なんて言ってたんだよ
「自治やらせて」ってのもね
まぁはっきり言えば陳情って感じ
俺ははっきりいってこれらは言い訳、罪から逃れるための方便と見る、がしかし!
日本はこれを受け「一視同仁」や「京城帝国大学創立」という形で答えた。
またきちんと弁護士を付けた裁判を受けた彼らは近代的司法制度に感動した。
3,1事件以後「独立運動」が霧散した原因はこれである。
独立に関しシンボリックな運動として3,1事件を挙げるが、
実は3,1事件とその後の展開こそが独立運動を消し去ったのである。
381日本@名無史さん:2005/08/25(木) 21:21:27
>>377
南洋諸島は日本が国連を脱退した後も。
日本政府の見解では委任統治領。
だから国連への報告書は引き続き提出していたよ。
国連を脱退しても、「委任統治は国連結成前にベルサイユ条約で決まったから」
よいうのがその根拠。
382日本@名無史さん:2005/08/25(木) 21:29:27
>>379
>一般論として語られないほどに常識なのだろう。

本国内の「他県の話」なんて例に挙げたところで何の証明にもなってない。
植民地でも「同程度の生活水準まで引き上げる義務が生じる」を実証してごらん。

>>380
>3,1事件以後「独立運動」が霧散した原因はこれである。

独立運動はぜんぜん霧散してないが。
満州と朝鮮の国境を根拠地に抗日パルチザン部隊が終戦までいただろ。
関東軍も相当手こずったらしいね。


383日本@名無史さん:2005/08/25(木) 21:43:54
>「間島事件の経緯」 大東亜経済研究所

>間島5・30事件として、昨年(昭和5年)5月30日、全間島地方を震撼せしめた暴挙は、
>従来の鮮人運動に比類なき計画と組織の下に行われたものである。
>すなわち破壊隊、爆破隊、放火隊よりなる暴動隊を組織し、交通機関・通信機関を破壊して、
>諸般の連絡を遮断し、電力会社を襲撃し各所に放火して一大暴動を巻き起こした。


3・1事件の6年後の話だね
384日本@名無史さん:2005/08/25(木) 21:46:51
6年後じゃないや。昭和5年なら11年後だな。

>実は3,1事件とその後の展開こそが独立運動を消し去ったのである。

実は独立運動はぜんぜん消し去られていない。
拠点を鮮満国境地帯に移してゲリラ化したわけだ。
385日本@名無史さん:2005/08/25(木) 21:48:18
>>379
>日本国内のある県が極貧だったとする。その県に対して何らかの施策をもって
>他県と同程度の生活水準まで上げようとするのは政府の義務ではないのか?

何それ?
植民地の話以前の問題だな
どこにそんな「義務」が明記されているというのだろう?
今も昔も聞いたことはないが

日本の例でいいから実証を頼む
386日本@名無史さん:2005/08/25(木) 21:51:45
チロリアンは、植民地自体に種々のバリエーションがあることを知らないで、
善悪二元論で、日本「無罪」論を言っている(つもりになってる)

欧米の植民地には、例えばカナダとかニュージーランドのような居住植民地と
いうべきものもあることを知らないからなんだろう

無知というのは、単純でいいよな
387日本@名無史さん:2005/08/25(木) 21:55:09
>>380
植民地に作られた帝国大学って、内地日本人の入学者が多くを占めて、
現地台湾人や朝鮮人はさほど入学してないんだがな

特に文系は全然入っていない
内地日本人の越境入学のための建学
388日本@名無史さん:2005/08/25(木) 22:06:37
>>387
李登輝も邱永漢も言ってたな。
「台北帝国大学は内地人子弟のための大学で、台湾人は優秀でも数人しか入れなかった」と。
だから彼らは内地の大学へ「留学」したわけだが、
学費に加えて生活費の仕送りも必要となるから、金持ちの子弟以外は無理だったと。

イギリスの場合は、香港大学にしてもマラヤ大学にしても、植民地の大学は現地人エリート育成のための大学だった。
そして優秀な学生にはケンブリッジやオックスフォードなど、本国留学への奨学金制度もあった。
後に独立運動を指導したリークワンユーやラーマン、ガンジーなども奨学金でイギリスへ留学したエリート。
日本にはこういう植民地エリート育成のための奨学制度はなかった。
389日本@名無史さん:2005/08/25(木) 22:12:07
欧米の植民地の例を出すと、チロリアンは

>だから欧米の話はひとまず置いておけっての

とか言い出すからw
>>137参照
390日本@名無史さん:2005/08/25(木) 22:42:22
チロリアンの話って、数年前に使い古された詭弁だけで、
何の新鮮味もないね。
聞き飽きた話ばかりだ。
もしかして得意げに書いてるのかw?
391日本@名無史さん:2005/08/25(木) 22:45:22
創氏は強制だから100%
改名は任意だから8%

日本人のふりをしたいのなら
名前も変えないとダメだなのに
なぜ、わずか8%なんだろう
392日本@名無史さん:2005/08/25(木) 22:46:51
植民地朝鮮で自分たちの大学を作ろうという運動があったが、
総督府に潰された。
393日本@名無史さん:2005/08/25(木) 22:50:58
>>391
中国人には区別つかないでしょ。
音読みしかしなんだし。一文字姓だと朝鮮人と舐められるから。
394日本@名無史さん:2005/08/25(木) 23:00:52
>>391
創氏は日中戦争開始後の同化政策の一種
狙いは徴用や徴兵
395日本@名無史さん:2005/08/25(木) 23:01:42
>>391
創氏は日中戦争開始後の同化政策の一種
狙いは徴用や徴兵
396日本@名無史さん:2005/08/25(木) 23:11:04
>>388
インドの上層はイギリスと懇意で、莫大な権益を保障されているからな、
一種の分断統治だろう、東南アジアの華僑印橋と同じ。
日本はその分初等教育に力をつくし、半島の人間全ての底上げに力を尽くしている。

これがやはり日本の統治の本質だろう。
やろうと思えば、日本は両班や奴婢などの階層を上手くつかい、階層をつかった、分断統治することができたし、
地域対立煽り、地域対立を利用した分断統治もできた、
いや華僑や台湾人などを活用して、中間搾取者を用いることも簡単だったろう。
だが、その全てを使わず、半島人を内地人同様対等に扱ったのは、
内地の延長線上という認識があったことに他ならないな。
>>394
君は壊れたスピーカーかい?
トンデモ理論を延々と唱えているが。
徴用や徴兵が目的なら、別に創氏など必要ないぞ。
397日本@名無史さん:2005/08/25(木) 23:48:06
>>379

>日本国内のある県が極貧だったとする。その県に対して何らかの施策をもって
>他県と同程度の生活水準まで上げようとするのは政府の義務ではないのか?

何これ? 大日本帝国憲法では、最低生活保障などしてもいないわけなんだが
戦後の憲法の状況を過去に投影した妄想としかいいようがないな
398日本@名無史さん:2005/08/25(木) 23:50:46
>その全てを使わず、半島人を内地人同様対等に扱った

え? どこからそういう話が出てくるのですか?
両班は地主階級にしていたし、対等に扱ったというのなら、なぜ朝鮮人賃金
というものが存在したのでしょう?
399日本@名無史さん:2005/08/25(木) 23:53:37
>398
沖縄より上だろw
400日本@名無史さん:2005/08/26(金) 00:02:25
>>381
国際連盟脱退に際して問題になた委任統治領の処置については、そういう解決だったんですか

でも委任統治で定められていた、軍事基地設置不可についてはどうやって乗り越えたの?
401日本@名無史さん:2005/08/26(金) 00:04:16
日帝による天皇制ファシスト軍国主義政権の下で
内地人も半島人も同様に弾圧されたってことだろw
402日本@名無史さん:2005/08/26(金) 00:17:38
>>400
委任統治はベルサイユ条約で決めたことだから国連脱退後も継続
軍事基地の設置不可は国連で決めたことだから国連脱退後は無視
403日本@名無史さん:2005/08/26(金) 00:21:44
>>402
ふむふむ
その解釈は、植民地といえばこの人、立作太郎?
404日本@名無史さん:2005/08/26(金) 00:28:20
>>398
もともと地主階級は両班でもあるんだが、
それともなにか土地を取り上げろとでも?
そして全ての半島人は平等に扱われているぞ。
半島まで、態々出張してきた、内地の人間にはある程度(3割程度)の手当てがついているが。
これは当時の地域格差としてはやむをえまい、
生活レベルにはそれまでは、数倍の差が、明治期の日本と大韓帝国時代に差があったわけだし。

今の日本でさえ、地方に出向している人間は、東京の方と代わらない給料をもらっている。
地方の場合、(九州や北海道など)三割くらいの差があるのにね。
現地社員と同じ給料にはしないんだなこれが。
405日本@名無史さん:2005/08/26(金) 00:38:43
>>402
そういや日本は、アメリカとの間でかわした、
太平洋諸島の軍事基地の武装規模に関してのは守っていたっけな。
406日本@名無史さん:2005/08/26(金) 00:40:13
リークワンユーもラーマンもガンジーも自費留学じゃないの?
みな奨学金を貰う必要もないような金持ちのボンボンでしょ。

ポルポトが奨学金貰ったのは知ってるが。
407日本@名無史さん:2005/08/26(金) 00:43:59
>>404

>>379に抵触する危険な書き込みです
408日本@名無史さん:2005/08/26(金) 00:50:21
現代イギリスの大学だって、プレップスクールに入れて貰える一部の
特権階級しか
行けないところというイメージがあるんだが、偏見か?
409日本@名無史さん:2005/08/26(金) 00:55:28
>>407
別に俺はチロリアンの味方ってわけじゃないからいいよ。
それに地域格差があったし、
それを十分に埋められなかったのは事実。

とくに日本政府は、初期の半島の統治においては、半島の方言を現地の人間に教育したりして、
内地人とは違うカリキュラムで、半島の人間を差別して統治していたのも否定できない。
40年頃からは、そういう差別も減っていき、日本式の姓名を許したり、徴兵や徴用を認めたりと、
軟化してくるんだけどね。
最初は文字にはしないものの、実質植民地統治をするつもりだったんだろうけど。
途中からは、同一視して、内地人と対等に扱うようになってきているしね。
410日本@名無史さん:2005/08/26(金) 01:04:28
リークワンユーは石油会社の事務員の息子だよ。
ボンボンにあらず。

イギリス留学の奨学金試験で成績1位になり、2位になったのが後の夫人。

411日本@名無史さん:2005/08/26(金) 01:07:55
>>409
>40年頃からは、・・・内地人と対等に扱うようになってきているしね。

って内容の是非は置いておいて、それって総動員体制による強制的同権化の方が要因じゃないの? 植民地政策の帰結ではなく。
412日本@名無史さん:2005/08/26(金) 01:13:34
>>409

>40年頃からは、そういう差別も減っていき、日本式の姓名を許したり、徴兵や徴用を認めたりと、
>軟化してくるんだけどね。

それは軟化じゃなくて、単に朝鮮人を戦争に動員するための施策に過ぎないんだが。
第一次世界大戦でイギリスがインド人兵士を動員する見返りに、地方行政をインド人に委ねたり
フランスがアフリカ人兵士を動員する見返りに、原住民法を廃止したり西アフリカで参政権を与えたのと同じ。
413日本@名無史さん:2005/08/26(金) 01:16:35
朝鮮人を内地人と同一視して、内地人と対等に扱うようになってきたのなら
なぜ朝鮮では憲政の及ばない総督府が統治し続けていたのかね?
414日本@名無史さん:2005/08/26(金) 01:17:39
>>410
ソースある?
http://en.wikipedia.org/wiki/Lee_Kuan_Yew#Early_life
そのエピソードは出てないが。
415日本@名無史さん:2005/08/26(金) 01:20:31
>>414
どこの馬の骨が書いたか知れないwikipediaなんかソースにするなよ・・・。
リークワンユーの自伝に書いてあるから嫁。
416日本@名無史さん:2005/08/26(金) 01:35:12
富裕層しか高等教育を受けられないのは内地だって同じでは?
それでも給費制の師範学校とか、士官学校とか抜け道はあったでしょ。
あと、地主や華族が提供する奨学金もあったし。
417日本@名無史さん:2005/08/26(金) 01:38:22
>>411-412
違うって、例えば、参政権でも、女性にまで広げられたのは、
第一次大戦で、女性の労働力が認められたために、おこったできごとだし、
アメリカにおける黒人の公民権の拡大にも、国民としての義務を黒人に負わせるようになってからだ。
日本においても、普通選挙法が確立するのは、日露以降というように、
国内においても、義務と権利をあたえ、対等の扱いをするようになるのは、
国防の義務を担うようになってから。
そして日本は戦闘の褒賞として、分離独立させる気はないしね。

つかただ動員するだけなら、徴兵した半島の人を、全て最前線に送り、
盾としてつかっているよ。

>>413
本格的に始まったのが40年頃だからね。あと何年もかかるだろう。
418日本@名無史さん:2005/08/26(金) 01:44:34
>>417
>国内においても、義務と権利をあたえ、対等の扱いをするようになるのは、
>国防の義務を担うようになってから。

日本で女性の参政権が認められたのは戦後だが。
国防の義務とはまったく関係ないぞ。
つーか、戦後は徴兵制がなくなったんだがな。

それとヨーロッパ(?)の女性やアメリカの黒人の参政権云々は
植民地とはまったく関係なし。
419日本@名無史さん:2005/08/26(金) 01:50:41
朝鮮の内地化なんて絶対無理だろ。
現代の人口比で考えれば国会の
三分の一以上が朝鮮人議員とかになるんだぞ、内戦起きるぞ。
420日本@名無史さん:2005/08/26(金) 01:55:47
英印軍は完全志願制を取っていたので、自治権をエサに
志願を呼びかけたんだっけ。
421日本@名無史さん:2005/08/26(金) 01:59:47
>>418
当時の半島なんだから当然国内問題の話と比較するのが妥当なんですけど。
そして日本での女性の参政権は、たとえ勝っていても与えられているでしょう。
欧米でも、総力戦後に女性への参政権が認められるという形ですから、

徴兵や徴用の義務を負い、戦後参政権などの権利が認められるのが、当時の流れです。

日本だってやろうと思えば、半島の人間にのみ強制労働させ、
徴兵などせず、内地人のみで戦うことも出来たわけです。
実際ドイツは、小数民族は、強制収容所で、文字通り死ぬまで働かされ、
それにより国内の労働力をまかない。
戦場にはドイツ人と一部の志願兵のみを送ってしました。
その為、ドイツの場合は、日本とは比べものにならない数の人間が、
徴兵されています。人口では日本の方が多かったのにね。
422日本@名無史さん:2005/08/26(金) 02:02:57
>そして日本での女性の参政権は、たとえ勝っていても与えられているでしょう。

逆じゃねぇの?
日本が戦争に勝ってら、東洋的美徳に基づいて
米英でも女性参政権は禁止するだろ
423日本@名無史さん:2005/08/26(金) 02:05:06
>>419
なんで?
欧州では、ベルギーやスイスなど多民族国家など珍しくない、
イギリスとて、国内には、スコットランドやアイルランドなどの、
「異民族」を囲っている。

南北アメリカなんて、白人が実質支配階級でありながら、
国民の大半が現地人や黒人とか珍しい話じゃないよ。

戦前の日本は多民族国家を標榜しており、その傾向で国家を運営していたんだから、
半島の内地化など、最初の1歩に過ぎない。
424日本@名無史さん:2005/08/26(金) 02:07:25
戦後の在日を見る限り
ユーゴみたいに崩壊する悪寒。
425日本@名無史さん:2005/08/26(金) 02:07:32
>>422
んな美徳はないけど?
つか女性の権利が下がったのは、欧化した明治期で、
江戸時代や戦国時代はむしろ高かったんだけど。
鎌倉時代なんて、女性にも普通に家督や財産の相続が認められていたし。
426日本@名無史さん:2005/08/26(金) 02:11:30
皇室典範により、女性の皇位継承が出来なくなったのも明治だったな。
それまでは何例かあったのに。
427日本@名無史さん:2005/08/26(金) 02:20:13
創氏改名も徴用徴兵も不利益処分だろ。それの何が軟化なのか
ようわからんが・・・・・・・・。

軟化つうなら、1945年の衆院議員選挙法改正だろ。
428日本@名無史さん:2005/08/26(金) 02:20:20
>>421

>日本だってやろうと思えば、半島の人間にのみ強制労働させ、
>徴兵などせず、内地人のみで戦うことも出来たわけです。

日本だってそうやってるんじゃん
徴兵された数なんて雀の涙
関東大震災での朝鮮人虐殺に示されるように、互いに抜き差しならぬ不信感
を持っていたいたことを自覚している以上、なるべく朝鮮人に武器を持たせない
方向、すなわち徴兵で減少した労働力補充で朝鮮人を使う方向で政策が
立案された

この辺は当時の議会の議事録とか物動計画でもあきらかだろ
429日本@名無史さん:2005/08/26(金) 02:24:17
>>421
てか、ドイツの少数民族って誰のことよ。
占領地住民のことを言ってるなら、ドイツはかなり大規模に
兵力として動員してるぞ。武装SS○○人師団だの東方大隊だの。
430日本@名無史さん:2005/08/26(金) 02:25:10
あと、海軍国の日本と陸軍国のドイツで実動員数が大きく違うのは当たり前。
431日本@名無史さん:2005/08/26(金) 02:34:49
>>427
はい?改名は権利だし、徴兵も徴用も日本人と対等の義務だろ、
これは半島の内地化、半島の人間を対等に扱うことだよ。
>>428
関東大震災での虐殺など、雀の涙みたいなもんだし、
抜き差しならぬ不信感などないよ。そもそも何年まえの話をだしているんだ。

>この辺は当時の議会の議事録とか物動計画でもあきらかだろ

全然明らかじゃないが?
不信感により、武器を持たせない方針なら、そもそも徴兵などせずに、
半島の人間全てを、徴用していればいい。そのぶん日本人を戦場を送ればよい。
いや徴兵しても、中国のように督戦隊を組織して、従わせればよかった。
いくらでも方法はあるわけだが?何故武器までもたせて、放置しているんだよ。
いくらバラバラに配置したといっても、武器を与えたらなんの意味もない。
432日本@名無史さん:2005/08/26(金) 02:39:07
植民地に徴兵制を施行したら対等なのか?無茶苦茶だな。
433日本@名無史さん:2005/08/26(金) 02:42:54
>>429
ユダヤとかジプシーとか。
彼等はみーんな労働力として、使い捨て、
なかには最初から、「処分」されたものも多かろう。
>>430
海軍国の日本って、、、
そして、海軍といえど日本の場合は、膨大な陸戦隊をもっているから、
あまりかわらんのだけど、敗戦のときの海軍の軍人の数は、
陸軍と匹敵するの300万人弱。
ドイツの場合は1000万人超えているから、その違いは明らかかと思われ。
434日本@名無史さん:2005/08/26(金) 02:45:44
朝鮮人を日本名に改名することが半島の人間を対等に扱うことか?
日本人は日本名で、朝鮮人は朝鮮名で生活させる方が対等だろ。
改名という発想自体、対等に扱っていない証拠。
435日本@名無史さん:2005/08/26(金) 02:47:39
>>432
日本の一部の地域、たとえば、北海道や東北は賊軍のところだから、
信頼できないと、徴兵制を施行しなかったら、
それは差別としかいいようがない、
対等な扱いとは、同等の義務を背負って始めていえるもの。

一部の地域や人間だけ、例外にする場合、
それらの人間を対等と見なさず、「保護」しているのであり、
それは、差別かと思われ。
だから、日本は徴兵制を施行するまでは、半島を差別していたというのは否定するつもりはない。
436日本@名無史さん:2005/08/26(金) 02:50:28
ドイツ籍のユダヤ人はほとんどが国外逃亡してるし、ジプシーなんて
雀の涙だろ。

ドイツは占領地住民を軍事にも民生にもフルに活用してたよ。
日本が保有していた異民族部隊でまともに実戦投入されたのは
インド国民軍くらいだろ。
437日本@名無史さん:2005/08/26(金) 02:51:23
植民地に徴兵制を施行したら対等ねぇ・・・。

徴兵した軍隊をどこへどう動員するのか
戦争の発動や治安出動などを決定する政府に
植民地の住民が平等に参政権持たなきゃ対等じゃないだろ。

意思決定は内地人による本国政府だけが決める。
その決定によって植民地の住民も「対等」に駆り出されるじゃ、
一体どこが平等だ?
438日本@名無史さん:2005/08/26(金) 02:52:56
>>434
違うそれは差別だ。
同じ大日本帝国人なのに、違う名前で生活させることを強制し、
日本式の名前への改名を規制するのは、半島の人間を対等に扱っていない証拠だ。
実際台湾では、最後まで、日本式の名前への改名を規制し、
改名は許可を得た、一部の人間にしか、許さなかった。
439日本@名無史さん:2005/08/26(金) 02:53:10
>>435
>対等な扱いとは、同等の義務を背負って始めていえるもの。

対等な扱いとは、同等の権利を持って始めていえるものだろ。
義務だけ背負わされて、権利を与えないんのは不平等。
440日本@名無史さん:2005/08/26(金) 02:55:16
>>436
ジプシーだけで、50万はいたそうだぞ。
ドイツの人口からすれば決して少なくない。
441日本@名無史さん:2005/08/26(金) 02:55:49
>>438
はぁ?
民族に限らず
名前をどう付けるかは
親の権利だろw
442日本@名無史さん:2005/08/26(金) 02:58:33
少なくとも独軍の動員数とは関係なさそうだが。
443日本@名無史さん:2005/08/26(金) 03:00:16
少なくとも朝鮮は対等ではなかったのだが。
444日本@名無史さん:2005/08/26(金) 03:04:32
>>437
半島にはまだ参政権がなかったから、内地から出馬したもの以外、たしかにいないが、
軍や政府にも半島人の軍人や官僚はいたし、総督府の大半は半島人。
意思決定に全くの無関係というわけでもないんだけどな。

>>439
それは戦後の話だな、政府は、半島にも広げる予定だったし、
また、徴兵されたものでも、実際に戦場には投入されていないんだから、
仕方ないかと。
445日本@名無史さん:2005/08/26(金) 03:09:23
>>441
???
そうだけど、それがなにか?
そして日本式の名前をつける権利が与えられたわけだよ。
大日本帝国人なのに、日本式の名前を名乗ることが許されていない、
差別された土地だったのが、差別が撤廃され、許されたわけだ。
446日本@名無史さん:2005/08/26(金) 03:11:04
>>444
官吏や兵士に朝鮮人がいたところで、国としての意思決定とはまったく無関係。
総督府の下級官吏の大半が朝鮮人でも、絶対的権力を擁する総督が内地人だから意味はない。

戦前の日本政府の内閣に植民地の人間はいたのかね?

>政府は、半島にも広げる予定だったし、

予定とか構想ってんじゃまったく意味無し。
そういう「手形」はイギリスやフランスの植民地でも常套だったからな。

447日本@名無史さん:2005/08/26(金) 03:14:20
じゃあ、内地人が朝鮮名やアイヌ名、ミクロネシア名に改名する権利はあったのかね?
大日本帝国は多民族国家だろ。
平等というなら、帝国を構成するどの民族の名前に変えたっていいはずだ。

「日本名への変更しか許さない」というなら、日本名を他の民族名より優位に扱うわけだから不平等だな。
448日本@名無史さん:2005/08/26(金) 03:15:15
てか、植民地政府のスタッフの大半は植民地出身者って本国人は
最上級だけって普通じゃないの?
449日本@名無史さん:2005/08/26(金) 03:16:50
>>448
典型的な植民地
450日本@名無史さん:2005/08/26(金) 03:20:43
日本が特異なのは、下級官吏も本国から送ったことだろ。
小学教員とか巡査なんて現地調達が普通だろ。
451日本@名無史さん:2005/08/26(金) 03:22:27
>>446
東郷の旧姓は朴だったけど、まあ、あれは例外かな、一応日本生まれの日本育ちだし。
そして、知事にあたる道長の八割は半島の人間じゃなかったか?
なにより、天皇が権限はもっていても、権力はもっていなかったのと同じで、
さらに、権力をもっていても、その判断は部下の進言によって左右されるんだから、
意味がないわけじゃないよ。

>予定とか構想ってんじゃまったく意味無し。

否定するなら、日本の例で示して欲しいのだが、他国は他国だ。
そして手形としても、非常に信用がおけると思うが。
452日本@名無史さん:2005/08/26(金) 03:23:46
実際に最後まで植民地のままだったんだから、IFの話は意味無いな。
453日本@名無史さん:2005/08/26(金) 03:23:56
英領インドなんかインド人将校はたくさんいたし
地方行政は全面的にインドのラジャやマハラジャに任せていたし
地方政府は王様から大臣まで全部インド人だったんだが。

誰かさんの基準によれば、よほど平等な植民地だったようですねw

454日本@名無史さん:2005/08/26(金) 03:26:12
天皇と総督をごっちゃにするなよww
455日本@名無史さん:2005/08/26(金) 03:28:09
>>447
俺の知る限り、どんな命名をつけても問題なかったと思うけど?
今でも、変わった名前が通らないように、受理してくれるかどうかは知らんが。
456日本@名無史さん:2005/08/26(金) 03:29:56
>>453
あれは間接統治だろう。
457日本@名無史さん:2005/08/26(金) 03:30:35
日本が終戦間際に「構想」していたという、衆議院での朝鮮人議員枠は11人だか16人。
当時の衆議院の定数は466人だから、40分の1程度。

人口比では内地7500万と朝鮮2500万だから3分の1だったんだが
これで平等かいな?
458日本@名無史さん:2005/08/26(金) 03:32:16
>>455
新生児の命名じゃなくて、改名の話だが。
大人が他の民族名に変えるってこと。
459日本@名無史さん:2005/08/26(金) 03:32:39
てか、当時の翼賛議会に議員が送るのが参政と言えるのかどうか。
460日本@名無史さん:2005/08/26(金) 03:33:24
>>457
議員枠ゼロにくらべりゃ前進してるわな。もっともそのような気の長い漸進策が
許されるような情勢では既になくなっていたわけだが。
461日本@名無史さん:2005/08/26(金) 03:37:50
朝鮮人議員じゃないよ、朝鮮選出議員だよ。しかも制限選挙。
内地人議員だけが立候補できる可能性も大。
462日本@名無史さん:2005/08/26(金) 03:44:48
>>451
>権力をもっていても、その判断は部下の進言によって左右されるんだから、
意味がないわけじゃないよ。

総督に進言できるような総督府首脳部(政務総監、内務局長、財務局長、殖産局長
農林局長、法務局長、学務局長、警務局長、逓信局長、鉄道局長、専売局長、税務監督局長
外事部長、企画部長、中央試験所長)は全員内地人だったけどな。
総督の諮問機関だった中枢院の顧問に2人朝鮮人がいただけだ。

それとも君が夢想する朝鮮総督は、夜になると「遊び人の金さん」に変装して
朝鮮人の声を集めるような奇特な人物だったとでも・・・w

463日本@名無史さん:2005/08/26(金) 03:46:16
>>456
それをいうなら、分断統治じゃね?
ま。本質的には全く同じだと思うが。
>>457
時間がかかるから、仕方ないよ、少しずつ拡大させていくものだ。
一票の格差が同じになるまで、どのくらいかかるかわからんけどな。
今の日本とて、三倍はあるそうだし。
>>458
いやだから、可能だろ。触れそうな法律は見当たらないけど、なんか引っ掛かる法律あったか?
464日本@名無史さん:2005/08/26(金) 03:47:27
改名は現在の日本でも裁判所が認める「特別な事情」がない限り原則禁止だが
465日本@名無史さん:2005/08/26(金) 03:48:30
>>462
そりゃ何年の例だ?俺のもっているものと違うが。
466日本@名無史さん:2005/08/26(金) 03:49:16
453の事例は分断統治ではなく間接統治。
植民地史のイロハだと思うが。
467日本@名無史さん:2005/08/26(金) 03:50:57
>>465
昭和16年9月現在。

出典:日本国際研究所『世界年鑑 昭和十七年度版』
468日本@名無史さん:2005/08/26(金) 04:05:47
>>464
今と違って、戦前の日本では改名はそんなに珍しくないんだけど。
明治初期には、禁止例が出されたけど、その後緩和されて、
かなり緩い「特別な事情」でかえれたはずだが?
469日本@名無史さん:2005/08/26(金) 04:07:52
>>467
サンクス
俺のは20年頃のだからか、大分違うな。
470日本@名無史さん:2005/08/26(金) 04:14:22
で、昭和20年には朝鮮総督府の局長のうち、朝鮮人は何人いたんだ?
471日本@名無史さん:2005/08/26(金) 04:25:35
まあ、これでも嫁
http://www.jkcf.or.jp/history/3/06-0j_hori_j.pdf

つまり、英国とフランスでは、20年代の本国内における新しい資本主義の発展が、30年代帝国内
ブロック結合の強化ということに結びついていなかった。

先に見たように、1930年代対植民地輸出が停滞していた英国フランスでは、その貿易構造自体に
大きな変化がなかった。英国では、20年代国内で発達してきた新興工業(人造絹糸、合成染料
自動車、タイヤ製造等)が国内市場中心の産業であったために、帝国内史上への依存をたかめる
ことにはならなかった。また仏国では、20年代重化学工業は伸びていたが、30年代においても
繊維製品中心の輸出構造は変化することはなかった。それら英仏両国と異なって、対植民地輸出を
急増させた日本は、その貿易構造自体が急速に変わっていった。

これは既に明らかにされているように、30年代朝鮮開発政策によって朝鮮が単純な穀物生産地から
工業を媒介とする原料・中間財の供給地に性格が変わってきていたからである。


植民地における経済的下部構造が変化していくわけだから、上部構造もその変化に従い
変わらざる得なかっただろうよ。
472日本@名無史さん:2005/08/26(金) 04:40:58
>>471
その論文は酷評されてますなw

===============================

第一に植民地期に日本資本が朝鮮に投入され、貿易が増加し工業が勃興したのは事実である。
だが、そのことが植民地経済としてどのような意味があるのかを検討するには、日本人と
朝鮮人が各部門でどのような比率を占めていて、それぞれの活動様態はどうだったのかを
相互比較する姿勢をとらなければならなかっただろう。すなわち、民族別データによって
分析する必要がある。
この論文は民族間の差異を分析しようという意図が特にない。なぜであろうか。
473日本@名無史さん:2005/08/26(金) 04:47:51
>>472
そりゃ帝国ブロックの分析をしてるんだから、帝国内民族の差異の分析が主眼でないのは
あたりまえだ。なんならやってみればよろしい。無論、通時的な分析によってな。

それと、その評はインターネットで見られるのかな。
474日本@名無史さん:2005/08/26(金) 04:53:00
一般的に言って、農業中心の植民地では、間接統治で地元支配層を温存した緩い支配体制でもやっていける。
ただし鉱工業化が進むと、土地の収用、労働力の育成や確保、労働争議への対応、本国からの産業資本の進出
などのために、本国から派遣された総督の権限を強め、直接統治の下で強引な「近代化」が推し進められる。

一般的な傾向ね。
475日本@名無史さん:2005/08/26(金) 04:54:00
英国内における民族間の差異、フランス内における民族間の差異、日本における民族間の差異を
分析するとなると、結局、民族間における経済的差異というものを分析しなければならないという
結論になる。つまり存在するものは個々の民族であり、ブロックという概念をもちだすのは有害無益で
あるということだ。しかし、第二次世界大戦前において世界的にブロック経済化がすすんだというのは
常識であるから、ブロックという概念装置を否定するためには、相応の説得性のある証拠が
必要であるな。
476日本@名無史さん:2005/08/26(金) 04:54:56
>>473
君はその論文をきちんと最後まで読んでないだろ?w
477日本@名無史さん:2005/08/26(金) 04:55:48
>>476
読んだよ、まあごく常識的な結論でまとめてますな。
478日本@名無史さん:2005/08/26(金) 04:57:17
最後まで読んでたら、473のような発言は絶対にありえないんだが。
479日本@名無史さん:2005/08/26(金) 05:00:55
>>478
最後というのは、「批評」も含めた最後という意味か。
480日本@名無史さん:2005/08/26(金) 05:09:13
要するに批判をまとめると

1.帝国間内、民族間の差異についてもっと分析すべきである。

2.連続性だけでなく断絶にも注目すべきである。

3.外部の条件だけでなく、主体性にも注目すべきである。
 また、植民地における負の遺産にも注目すべきである。

結局、植民地期の成果をあまり過大評価するな、ということにつきるな。
まったく評価できない、といっているわけではない以上、あとは調味料を
さじ加減すれば食えるようになるだろう。
481日本@名無史さん:2005/08/26(金) 05:21:29
朝鮮民族の主体性に対する考慮が十分に払われていないというのが、この論文に
おける批判の要諦か。

誰しも主体性はもっているのだから、一方が完全に主体性を発揮できるようになる
ためには、他方の主体は完全に従属せねばならない。果てしなき主体性の応答の場と
しての歴史という観念はヘーゲル的であるが、われわれは未だにその磁場にとどまって
いなければならないようだ。

北の主体思想っていうのも、従属性にたいして主体性を発揮させようという試みから
始まったのだろうな、きっと。
482チロリアン:2005/08/26(金) 05:22:01
>>382
>植民地でも「同程度の生活水準まで引き上げる義務が生じる」を実証してごらん。

だから植民地じゃないって言ってんだよ
極貧の地域を政治家はそのままにしておいてもいいっていうのか?
いちいち「義務」というまでも無いだろ?
分かったよ、朝食の時に家族に聞いてごらん
「政治家の義務だ」っていうはずだから
俺が言うよりそのほうがいい
483チロリアン:2005/08/26(金) 05:28:56
>間島事件の経緯

朝鮮内の話をしているんだよ
上海臨時政府だとか、その手の外国で起こった騒動は
朝鮮内で支持されていたのか?
3,1事件で逮捕された者達は死刑はいないし、
懲役10年以上も僅か数人
みんな刑務所から出てきているんだよ
再チャレンジはあったのか?

3,1事件の裁判記録から、その後、朝鮮国内から独立運動が消えていったことは
学会では常識ではないのか
ならばチャンスだ
さっさと国会図書館に行き、裁判記録を読んで論文でも書け
評価されるぞ
484チロリアン:2005/08/26(金) 05:37:40
>>386
>善悪二元論

バカ!ここでは善悪二元論なんて出してないだろ?
つまり義務ではないとすると善政を強調する結果になるんだよ、分かれよ
前にスレ立ての1に書いたが
当然の事をしていたまでだよ

それから善悪二元論
ここはレベルが低いな、だから俺がいるんだけどね(自爆)
他掲示板では、その手の話が出てきたら
俺が「歴史とは何か?」と問えば
言わんとしている事を察知して終わるというのに
前スレでも書いたような気がするが
何度言っても分からない人間には繰り返さないよ


485日本@名無史さん:2005/08/26(金) 05:57:25
>>483
植民地の独立運動や反政府活動というものは
国内で弾圧が厳しくなれば
海外特に隣接国の領内を拠点にして
ゲリラ活動を行うのは世界的な常識なんだがな。
アフリカの植民地独立運動を調べてみ。
ホーチミンも当初は香港を拠点に反仏活動をしていたしな。

戦後、北朝鮮で金日成が独裁権力を獲得したのは
抗日パルチザン闘争の実績で朝鮮人の間で人気があったから。
その「威光」をソ連軍が利用して権力者に据え
自分でもその「威光」をかさに党内抗争でライバルを次々と倒したんだがね。
486日本@名無史さん:2005/08/26(金) 06:05:18
>>359
>つまり1000年遅れていた朝鮮を、総督府が開発独裁のような形で統治(特殊統治)している間だけ
>朝鮮を「植民地」と呼ぶって事だね?

>>482
>だから植民地じゃないって言ってんだよ

いつも支離滅裂で忙しい奴だなww
487日本@名無史さん:2005/08/26(金) 06:31:01
>>483
>3,1事件で逮捕された者達は死刑はいないし、
>懲役10年以上も僅か数人

オメデタイ奴だな、おまえは。
狭義の「3・1事件」は3月1日に京城のパゴダ公園で「独立宣言書」が読み上げられ
市民が反日デモをした事件。
デモしたくらいで死刑が出ないのは当たり前、むしろ懲役10年以上がいたこと自体がおかしい。

抗議の「3・1事件」は3月1日のデモを契機に、朝鮮各地で反日デモや暴動がおき
3月下旬から4月上旬をピークに、軍を出動して徹底弾圧した事件。
当時の総督府の発表でも、日本軍との衝突による朝鮮人の死者は7,509人、負傷者1万5,961人、
検挙者は4万6,948名。
司法によって死刑になる前に、軍によって現場で殺されちゃってますねぇ。
488日本@名無史さん:2005/08/26(金) 08:07:51
>>482
最高にレベルが低いぞ
失笑を禁じ得ん

こんな輩が、日本は植民地支配していない、善政を敷いた、と言っている
ことにこそ関心をひかれる
489日本@名無史さん:2005/08/26(金) 08:12:36
>>480

最近Hさんはこういうお仕事ばかりだけど、
>>480にあげられている批判(書評だよね)は内在的な批判じゃないよね〜

帝国の総体的把握により新たな面を見出そうって主旨なのに・・・
そもそも123はこれまでさんざんやってきてるじゃんか
490日本@名無史さん:2005/08/26(金) 19:36:21
491日本@名無史さん:2005/08/26(金) 19:49:49
要するに植民地朝鮮における戦時動員のあり方は
欧米植民地におけるそれと大差ないということでいいですか?
492日本@名無史さん:2005/08/26(金) 21:17:08
旧帝國領には日本風の建物がないね。洋風ばかりで。
ローマ帝国みたいに大日本帝國の歴史を感じさせる建造物を残して貰いたかったのう。
493日本@名無史さん:2005/08/26(金) 21:21:43
偉大な建築物を残して欲しかった。
日本固有のものといえばやっぱり神社に仏閣。

芸術を感じさせる社と鳥居をオセアニアや台湾各地に残して欲しかったの。
今頃ユニセフの世界遺産に、日本歴史地区、〜寺とかが登録されていたのに。
494日本@名無史さん:2005/08/26(金) 23:13:16
自作自演には付き合えんな
朝鮮への植民地統治は、普通の植民地統治、
善政とかどうのこうのは意味がないでFA?
495日本@名無史さん:2005/08/26(金) 23:17:52
>>470
いや20年は20年でも、1920年ごろっす。
1910〜30年ぐらいまでの、官職の内地と半島の人数推移をしるしたものを、
以前読んだ。1910年頃から、というか初期から少しづつ減っていたことをもって、
日帝の(以下略
という帰結だったが、それなりの人数が以前として、高給官僚にも在籍したいたのを確認していたからね。
>>487
おいおい、その数字はあの電波作文「血史」のものだよ、
総督府の発表では、死者553名負傷者1409名だ。
この数字が多いか少ないかは人によるし、信じないというのは構わん。
だが総督府の発表でもとかいいだしたら、捏造だ、
無知なチロリアンは騙せても、少しでもかじっている人は騙されんよ。

俺としては、その後の韓国、北朝鮮での国内での虐殺に比べれば、騒ぐほどのことか?
とも思うけどね。
496面白いのでさらしアゲ:2005/08/26(金) 23:24:36
483 :チロリアン :2005/08/26(金) 05:28:56
>間島事件の経緯

朝鮮内の話をしているんだよ
上海臨時政府だとか、その手の外国で起こった騒動は
朝鮮内で支持されていたのか?
3,1事件で逮捕された者達は死刑はいないし、
懲役10年以上も僅か数人
みんな刑務所から出てきているんだよ
再チャレンジはあったのか?

3,1事件の裁判記録から、その後、朝鮮国内から独立運動が消えていったことは
学会では常識ではないのか
ならばチャンスだ
さっさと国会図書館に行き、裁判記録を読んで論文でも書け
評価されるぞ
497面白いのでさらしアゲ:2005/08/26(金) 23:25:53
総督府の発表では、死者553名負傷者1409名だ。
498日本@名無史さん:2005/08/26(金) 23:27:23
教会に村人集めて火をつけて殺したのは、何事件ていったっけ?
499日本@名無史さん:2005/08/26(金) 23:32:16
□□里事件とかいったような気が
500日本@名無史さん:2005/08/26(金) 23:36:54
>>498
(水原の)堤岩里事件
501日本@名無史さん:2005/08/26(金) 23:38:31
堤岩里事件(4月15日29名虐殺、近辺の死者は1000名を越した)
天安事件(4月1日並川市場でデモ隊20名射殺)
502チロリアン:2005/08/26(金) 23:38:41
>>482
>植民地でも「同程度の生活水準まで引き上げる義務が生じる」を実証してごらん。

取り合えず他のレスは明日するが
これについて家族にたずねたレスがないのは何故だ?
植民地云々はどっかにおいてけって言っただろ?
家族、親戚、友人、となりの家に聞けって言ったんだよ
彼らがまさしく一般論の上を行く「常識」そのものなんだよ
彼ら(家族、親戚、友人、となりの家)にこう聞け
「日本国内で極貧の地域があったらしたら、その地域は放置すべきだよな?」って

女房「あなたってそういう人だったの?」

息子「パパは間違っている!」

娘「パパっ、本当にあたしのパパなの?」

父親「俺が間違っていたというのか?確かに仕事一筋だった、しかしそれは家族のため
    俺が間違っていたというのか?」

母親「全て私が悪いんです、たっくん 何でそんなひどいことを!」

友人「君とは楽しく飲んできた。しかしもう誘わないし、誘わないでくれ」

隣の家「もう回覧板も回したくない」

ゴールデンレトリバー(ペット) ワンワワン!ワワワンワン!



503日本@名無史さん:2005/08/26(金) 23:41:47
ん?火は過失か事故か知らんが、結果的なもので、
集めて焼いたというのは嘘では?
504チロリアン :2005/08/26(金) 23:42:40
>>495
>無知なチロリアンは騙せても、少しでもかじっている人は騙されんよ。

頼もしいやつが現れたな
そんでいつでも無知な俺にツッコンでいいからな
出来ればコテハン名のってな
よろしくな
505日本@名無史さん:2005/08/27(土) 00:32:52
>旧帝國領には日本風の建物がないね。

え、関東庁とかなんだか趣味の悪いのもありましたけどw
日本人の居住した住居は、日本式にこだわって築造したため、
戦後の現地人には使えないもので、速攻壊されたとも聞いております
506日本@名無史さん:2005/08/27(土) 00:53:06
>>491
そう、それが総動員体制

総動員体制論に欠落していたのは、植民地の話
これを補えば万事OKや
507日本@名無史さん:2005/08/27(土) 01:41:46
前のスレッドを見ていないのではっきりとはわからないが、
「チロリアン」氏のいいたいこと、あるいは怒りの矛先は次の二点であり、
それが混乱して議論が複雑になっているのではないか。

@「植民地」という用語はその定義が一定せず価値観を常に含むものだから、
ややもすれば恣意的・政治的に使われる。
したがってこれを学問的議論に持ち込むべきではない。

A日本はいわゆる「植民地」に対し「善政」を敷いた。
「善政」を敷くということは「植民地」の概念には当てはまらない。
したがって、日本にとって台湾・朝鮮・満州(北海道・沖縄…)は
いかなる意味でも「植民地」ではありえない。


もし@が成立するのであれば、Aを論じる意味は消滅する。
Aの前提は、@で批判されているところの“混乱した定義”だからだ。

また逆に@の主張を放棄するのであれば、
Aを主張する前に「植民地」のメルクマールである「善政」を定義し、
「善政」が「植民地」であることを本当に排除する要因だと証明しなければならない。
その上で、日本が朝鮮・台湾…で行なったことがこの「善政」であったことを証明する…。


「チロリアン」氏はこのうち、Aを証明することに躍起になりつつ(失礼)、
途中@にも迷い込み、出口が見えなくなった。
だが管見では、Aを証明し、多くの人を納得させることはたぶん不可能だ(証明略)。

しかし@については、ここにいる大方の人が実は認めるのではないか。
もしそうならば、このスレッドは終了するか、名前を変えなくてはならない。
近代日本における「外地」について語るスレ、とでもいうように。
508日本@名無史さん:2005/08/27(土) 01:43:48
507のつづき
あらためていうが、そして>>1に真っ向から反対するようで恐縮だが、
やはり上記@の批判は成立するとおもう。

たとえば、日本にとっての「朝鮮」「台湾」を植民地と呼びながら、
ロシア・ソ連にとっての諸汗国…現在の中央アジア諸国を、
あるいは清朝にとっての「チベット」「モンゴル」「台湾」「支那本部」を、
またさらにアメリカにおけるハワイ・グアムを、またテキサス・カリフォルニアを
我々は、日常的にあるいはアカデミズムの場で「植民地」と呼ぶだろうか。

もし呼ばないとするなら、これはダブルスタンダードだといわねばならない。
あるいは、日本とこれら露・清・米の例との間に本質的な違いがあるだろうか。

「時代が違う」? 「近代」に行なわれた新領土獲得が「植民地」の条件?
「日本は海を隔てており、その他の例では陸続きではないか」?
「日本には「国民国家」ないし「帝国主義」が成立しており、
その前提で行なわれたから特殊なのだ」?

これらの主張が無条件には成り立たないことがすぐ判ると思う(証明略)。

…というわけで、現在日本において行われている「植民地」の用語法は
学問的使用に耐えるものではない、と主張したい。

ここにいる方々の多くはアカデミックな訓練を経てこられたようだ。
その方々も含め、率直な御意見をうかがいたい。
509日本@名無史さん:2005/08/27(土) 01:58:17
>>507-508
植民地であるかどうかとそこで行われる植民地政策とは別の話
510日本@名無史さん:2005/08/27(土) 02:00:52
>@「植民地」という用語はその定義が一定せず価値観を常に含むものだから、
>ややもすれば恣意的・政治的に使われる。

ろくな知識もない馬鹿が勝手に恣意的に使っているだけなのだが・・・
511日本@名無史さん:2005/08/27(土) 02:24:25
 代表なくして課税なしが政治における大原則。朝鮮が日本
の植民地でないと言うには、朝鮮に政治的権利を与える必要がある。
日本本土の国民には一定の政治権利が認められ政治に民意が反映
されるのに、朝鮮の国民には政治的権利が認められないでは朝鮮は
植民地としか言えない。

 すべての国民に政治的権利を認めるのは、政治に国民の声を
反映させることによって政府に対する不満を押さえるため。これが
国家に国民を結集させるためのナショナリズムが行き着いた政治の形。
 ナショナリズムを日本が追求するなら、朝鮮・台湾を含めた日本の
統治下のすべての国民に政治的権利を与える必要がある。
そうしないと国民に政治的権利を拡張していった政治体制自体が
間違っていたことになってしまう。
 朝鮮・台湾の国民に政治的権利が拡張できないと言うなら、
ショナリズムに基く日本国の構成員として朝鮮・台湾を認めていない
ことになってしまう。つまり、朝鮮・台湾の国民を植民地人として
位置づけていることになる。

 植民地であるかないかの分水嶺は、政治が植民地を差別的に
扱うかどうかにある。差別的取扱いをさせる由縁は、植民地人の
政治的権利を奪い、政治によって実現される諸権利を剥奪する
ところにある。政治的諸権利をあらかじめ禁止された朝鮮・台湾は、
植民地と定義するしかないし、そこで行われた諸政策は植民地人の
利益を政治的に反映させるしくみになっていなかった以上、植民地
政策と解釈するしかない。
512507:2005/08/27(土) 02:25:30
>>509
もちろん別だと思う。
ただ、それを「植民地政策」と呼ぶべきか、だけを問題にしていると思っていただきたい。

>>510
??私のこと??
もしそうでなくもっと一般的なことを指しているのなら、
「ろくな知識もない馬鹿」であっても、そうなっていることはやはり害悪だと思うのだけど…
513日本@名無史さん:2005/08/27(土) 02:38:05
植民地という言葉は誤解を招くね。やっぱり、外地、内地という当時の言葉をつかうべきだろう。
その上で、両者の間の違いを論じた方がしっくりくる。
欧米の植民地政策と日本の朝鮮、台湾統治は、いろいろ違いがあるから、同じ用語で論じるの
はやめた方がいいと思う。

日本は外地に対して善政を敷いたかどうかは、やはり、大いに疑問だろう。そもそも、内地に
さえ善政を敷いたのか怪しいのに、外地に善政というのはありえない。
ただ、一方的な搾取をしてきたのかというと、これも違うと思う。
インフラの整備や教育など、外地の人間も少しは恩恵を受けたのだから。
514日本@名無史さん:2005/08/27(土) 03:23:18
「外地」という言葉のほうが誤解を招いていると思うね。
このスレでも実証されているように、
欧米の植民地政策と日本の朝鮮、台湾統治は本質的にまったく同じなのに
違う言葉で論じるのは止めたほうがいいと思う。

>ただ、一方的な搾取をしてきたのかというと、これも違うと思う。
>インフラの整備や教育など、外地の人間も少しは恩恵を受けたのだから。

こういう類の話は、欧米の植民地でもまったく同じなのだが
チロリアンのような人間は
日本=外地=現地の住民にも恩恵有り
欧米=植民地=現地の住民は搾取されるだけ
などと勘違いしそうだな。


515日本@名無史さん:2005/08/27(土) 03:31:05
すくなくとも植民地の定義についてアカデミックなレベルでの
対立や異議申し立てって皆無なんでは?
516日本@名無史さん:2005/08/27(土) 03:36:47
 本国人と植民地人の違いは、本国人は政治権力を通じておこぼれを
多く貰えるかどうか。一般的に言えば、本国人は一定レベルの政治的権利が
保障されており、政治的権利を使って本国と植民地をすべる政治権力から
それなりのエサを貰える。それに対して植民地人は、政治的権利が制限
されているから、政治権力を通して上等なエサがもらえない。

 これこそが、本国と植民地の違い。政治は、政治権力を動かすことができる
能力に比例して利益を得るしくみになっている。植民地の植民地たる由縁は、
植民地がの政治的権利が制限され、政治に働きかけて自分達の利益を引き出す
しくみになっていないところにある。
 ある程度の国民に政治的権利が保障されていない政治体制が民主主義と
呼べないように、植民地の国民に政治的権利が保障されない体制は植民地主義
と呼ぶしかない。戦前の日本は、朝鮮・台湾に政治的権利を認めていない以上、
朝鮮・台湾は植民地だし、政治的権利を一方的に禁止した不当な植民地支配
と言うしかない。
517日本@名無史さん:2005/08/27(土) 03:37:34
>>508
>たとえば、日本にとっての「朝鮮」「台湾」を植民地と呼びながら、
>ロシア・ソ連にとっての諸汗国…現在の中央アジア諸国を、
>あるいは清朝にとっての「チベット」「モンゴル」「台湾」「支那本部」を、
>またさらにアメリカにおけるハワイ・グアムを、またテキサス・カリフォルニアを
>我々は、日常的にあるいはアカデミズムの場で「植民地」と呼ぶだろうか。
>もし呼ばないとするなら、これはダブルスタンダードだといわねばならない。
>あるいは、日本とこれら露・清・米の例との間に本質的な違いがあるだろうか。


@国家内部にあって特殊の法域、特殊の行政区域とされている
Aその地域の先住民に、本国住民と同等の権利が与えられていない

中央アジア @Aとも当てはまらない
チベット、モンゴル  @Aとも当てはまらない
ハワイ・グアム、テキサス・カリフォルニア  @Aとも当てはまらない
北海道、沖縄  @Aとも当てはまらない

朝鮮、台湾  @Aとも当てはまる
518日本@名無史さん:2005/08/27(土) 03:40:44
何を持って特殊の行政区域だとするんだ?
中国の自治区だって、内地の省に対して特殊だと言えるぞ。
519日本@名無史さん:2005/08/27(土) 03:46:13
 朝鮮のように条約等で合法的に併合された地域は、植民地ではない
と言うのもあきらかな嘘。インドにしろ、アフリカにしろ、東南アジアにしろ、
これらの大半の地域は、西洋諸国との協定によって保護下に置かれた地域。
これらの地域が植民地と呼ばれ、そこで行われた植民地政策が批判されるのは、
植民地人の利益が保障される政治体制がとられていなかったから。
 西洋諸国の植民地とされた地域は、一般的に本国と別の法域に置かれ、
植民地人の政治的権利が制限されるなどされて、植民地人の利益が政治に
反映されなかった。ここに植民地支配の根本的な問題点がある。

 日本の朝鮮・台湾支配も植民地人の政治的権利を禁止した上で、
内地人の政治的権利に基づく政治に沿った支配の下に一方的に置かれたもので、
西洋諸国の植民地支配となんらかわるところのないもの。
520日本@名無史さん:2005/08/27(土) 03:47:13
中国の「自治区」やロシア(旧ソ連)の自治州は、行政区分の名称が「自治」なだけ
自治区・自治州でも本土と同じ憲法、法律が適用されており
「特殊な法域」ではない。
また自治区・自治州の先住民も、、本国住民と同等の参政権が与えられている。

中国で「特殊な法域、特殊な行政区域」が施行されているのは、
香港特別行政区とマカオ特別行政区だが、
香港とマカオは秦の始皇帝の時代以降、中国の伝統的な本土領域の一部。
だから「香港とマカオはイギリス・ポルトガルの植民地だった」とは言えても
「香港とマカオは中国の植民地」とはいえない。



521日本@名無史さん:2005/08/27(土) 03:55:02
>>518
例えば中国の国会で、新しい法律が制定されたとしますね。
北京や上海、広東省や四川省でその法律が施行されます。
チベット自治区や新疆ウイグル自治区でもでその法律は施行されます。
香港特別行政区やマカオ特別行政区ではその法律は施行されません。

以上です。
522507:2005/08/27(土) 04:12:21
>>515
>すくなくとも植民地の定義についてアカデミックなレベルでの
>対立や異議申し立てって皆無なんでは?

…そう?
矢内原か新渡戸も例として出していたと思うのだけど、
フランス(あるいはドイツ)におけるエルザス・ロートリンゲンと
同じくフランスにおけるアルジェリアでは
学問的にも日常用語でも、扱いが違ったりするのでは?
(つまり前者は非「植民地」、後者が「植民地」として認識されがち…)

また、植民政策学における「植民地」の由来としてローマ時代の「コロニア」が
引合いに出されたりすると思うんだけど、
ここまで(現代でいうところの)「植民地」の概念を拡張してしまうと
共通理解をはるかに逸脱しているような気がする(けど、そう書いてある本があったと記憶する)。
523日本@名無史さん:2005/08/27(土) 04:17:19
エルザス・ロートリンゲンが植民地か?ww
524507:2005/08/27(土) 04:35:44
>>523
どうだろうね?
日本領土に近接した異民族居住地域たる台湾・朝鮮あるいは北海道・沖縄を
「(内国)植民地」の名をもって呼ぶならば、
少なくともフランスからみた場合、そこが同じカテゴリーにはいるという主張には
一定の合理性があるかもしれない、とは思わない?
525日本@名無史さん:2005/08/27(土) 04:41:11
>>522

 自分でもわからなくなってるんだろうな。
アルザス・ロートリンゲンとかは、フランス国内と同じ法域にあって
政治的権利に基づき国政に住民の主張が反映されるから植民地とは言えない。
 植民地を植民地たらしめるのは、本土とは別の法域に置き、特に植民地人の
政治的権利を制限するところにある。政治的権利を植民地人に与えないのは、
そうするだけの理由があるから。一般的には搾取のため。

 アルザス・ロートリンゲンが植民地ではなく、仏領サハラや仏印が植民地だったのは、
前者の住民には本土並みの政治的権利がみとめられ、後者には本土並みの政治的
権利が認められなかったから。朝鮮・台湾も同様。沖縄がある時期から植民地ではなく、
朝鮮・台湾が植民地でありつづけたのは、政治的諸権利を本土並みに認めるか
認めないかにある。
526日本@名無史さん:2005/08/27(土) 04:49:26
>>524

 お前そうとうの馬鹿だなwwww

 政治的権利が与えられ、自分達の主張を合法的に主張できるからこそ、
少なくとも本国並の中央政府からの受益が得られる。植民地にはそれが
ないから、搾取されるだけの地位に置かれているんだろう。そんなの
少し考えればわかることだろ。

 北海道や沖縄は、ある時期から内地の法域に組み込まれ、住民には
内地並の権利が保障された。だから、その時点から植民地とは言えない。
それに対して、朝鮮・台湾は最後まで内地とは別の法域に置かれ、住民には
内地並の権利が保障されなかった。中央政府どころか植民地議会もなかったから、
自分達の利益を政治に反映させることができなかった。
 なぜ朝鮮・台湾が最後までそのような状態に置かれたかと言えば、朝鮮・台湾の
住民と中央政府を代表する内地人の利害が決定的に対立していて、朝鮮・台湾の
政治的主張を反映させたらまずいことになったからだろう。そう言う状態を一般的には
植民地支配と言うわけで。
 朝鮮・台湾が内地並の扱いをされず、植民地議会すらなかったことこそが、
朝鮮・台湾が日本の非道な植民地支配に置かれていたことの証拠。
527日本@名無史さん:2005/08/27(土) 05:18:59
チロリアン並みの馬鹿が出現か?
でも、チロリアンの方が楽しい馬鹿だな。
507みたいなのはマジ馬鹿で、つまらん。
528日本@名無史さん:2005/08/27(土) 10:54:23
>>514
欧米と日本では全く本質的に違うから、別の言葉で定義するべきなんだが。
何度か俺もいっているが、
半島は、植民地の類型でみるより、国内の類型でみるほうが、類似点が多い。

あえて半島を「植民地」と定義したいなら、「植民地」の定義をしめして欲しいのだが。

また511は、民主的な観点にのみ捕われすぎ。選挙により代表を遅れない地域どころか、
何らかの理由により、一部もしくは大半に選挙権を認めないところや、選挙そのものが行われていない国もめずらしくない。
そして民主的な選挙により選出できていたも、議会に大きな権限が認められているかどうかはまた別。
それらの国の場合、国民全てが、植民地であり、搾取されているとのべるようなものだ。
そりゃ彼等にとっては、民主体制以外の税は、全て収奪と定義されているのだろうが、それは暴論だ。

そして半島においても、議員枠が検討されているのだから、その定義が当て嵌まるかどうかは微妙ですね。
植民地なら、褒賞は普通は自治権、独立などになるんですが。日本の場合別なんですよね。
529日本@名無史さん:2005/08/27(土) 11:06:53
>>526
それが半島には当て嵌まらないと行っているんですけど、
たしかに権利はないが、義務もない。
税も地租などは内地の半分で、住民の負担は内地よりはるかに少ない、
税の大半は、専売のへ課税や、印紙への課税とか、間接税に比率がおかれているしね。
所得税にしても、課税されたのは、かなり後期になってから。

政治的な主張の場が設けられているかどうかを、「植民地」として定義するのならいいが、
それがそのまま、搾取や非道な植民地支配に繋がるかどうかは別。
とくに半島の場合は、それが当て嵌まらなかった。
住民の利益や権益を、あからかじめ保証しており、住民のほぼ全てはその支配を甘受していた。
独裁者が善政をすることなど、珍しくもなんともないんだから、
政治的な主張の場がないことを、搾取へと繋がると解するのは間違いだよ。
530日本@名無史さん:2005/08/27(土) 11:12:54
つまり民主的に代表を選出する方法がないから、朝鮮は植民地というのはいいけど、
搾取があったから植民地というのなら、朝鮮は植民地にはあてはまらない。
531日本@名無史さん:2005/08/27(土) 11:14:51
>>528
>あえて半島を「植民地」と定義したいなら、「植民地」の定義をしめして欲しいのだが。

矢内原の植民地一般の定義で何か問題あるわけ?

@国際法上の一国の領土で、その領土権は完全に自国に属する。
A歴史的に見て固有の領土でなく、新たに編入された地域である。
B通常は社会的構成の面において特殊性を帯びることが多い。
C完全に国家の固有的構成部分として合体されきっておらず、
 国家内部にあって特殊の法域、特殊の行政区域とされている。
532日本@名無史さん:2005/08/27(土) 11:17:26
>>530
> 搾取があったから植民地というのなら、朝鮮は植民地にはあてはまらない。

君の考え方の背景にも、植民地=搾取をするところ、って思いこみがあるようだね
カナダとかオーストラリア・ニュージーランドなんかは植民地じゃないって思っているんだな
533日本@名無史さん:2005/08/27(土) 12:34:37
>>529
>たしかに権利はないが、義務もない。
>税も地租などは内地の半分で、住民の負担は内地よりはるかに少ない、
>税の大半は、専売のへ課税や、印紙への課税とか、間接税に比率がおかれているしね。
>所得税にしても、課税されたのは、かなり後期になってから。

これって、典型的なイギリス型植民地税制の特徴なんだけど。
イギリスの植民地でも、所得税、地税は少なく、間接税(特に専売税)の比率が高い。
例えばイギリス本国は「高福祉高負担」の原則で、所得税の最高税率は83%だった(サッチャー後は40%)。
しかし同じ時期に、イギリス植民地の香港では、所得税の最高税率は15%にすぎない。
香港政庁の歳入の大半は、土地使用権売却収入や専売税などの間接税に頼っていた。
現在でもイギリス植民地のケイマン諸島は、「タックスヘブン」と呼ばれるほど所得税率が低い。

1930年代末のの英領マラヤの歳入の多くはアヘン専売税(歳入の3分の1)で、他に特産品(ゴム、鈴)輸出税、
郵便・電信事業収入、裁判手数料の順だった。
英領北ボルネオの歳入では、アヘン専売税、特産品(燕の巣)輸出税、裁判手数料、印紙税、専売特許料の順。
台湾総督府の歳入は、アヘンや特産品(樟脳)、煙草の専売税が全体の4割を占め
朝鮮総督府の歳入も、特産品(朝鮮人参)や煙草、アヘンの専売税、鉄道などの事業収入が中心だった。

というか、日本の植民地の税制って、イギリス植民地の税制を参考にして決めたんだけどね。
534日本@名無史さん:2005/08/27(土) 12:42:38
>>528

>植民地なら、褒賞は普通は自治権、独立などになるんですが。日本の場合別なんですよね。

第二次世界大戦前に、褒章として先住民に自治権や独立を与えた植民地って、あるのか?
カナダ、オーストラリア、南アフリカなどの自治権は白人入植者に与えたものだから別。
「普通」って言うからには、たくさん例があるはずだよね?

>あえて半島を「植民地」と定義したいなら、「植民地」の定義をしめして欲しいのだが。

531が挙げている定義で十分だろ。
あえて半島を「植民地」と定義したくないなら、別に「植民地」の定義をしめして欲しいのだが。
535日本@名無史さん:2005/08/27(土) 12:48:03
>>530
> 搾取があったから植民地というのなら、朝鮮は植民地にはあてはまらない。

ふ〜ん、じゃあ住民1人あたりのGDPが本国をしのいでいた香港は、
イギリス植民地じゃなかったと?
536507:2005/08/27(土) 13:22:10
偉そうなことを書いてしまったが、その前にちゃんと読んでおくべきサイト?があった。
私が書こうとしたことはほとんど検討されている感じがする。
↓参考までに。それでは、失礼しました。
http://www.belltown.co.jp/town/community/bbs/objection_bbs/read.bbs?BBS_MSG_041002023704.html
http://www.belltown.co.jp/town/community/bbs/objection_bbs/read.bbs?BBS_MSG_041024080022.html

537日本@名無史さん:2005/08/27(土) 13:25:39
>>536
その掲示板って、おそろしくレベルが低い議論してますなw
538日本@名無史さん:2005/08/27(土) 15:36:37
>>528
>何らかの理由により、一部もしくは大半に選挙権を認めないところや、選挙そのものが行われていない国もめずらしくない。
>そして民主的な選挙により選出できていたも、議会に大きな権限が認められているかどうかはまた別。
>それらの国の場合、国民全てが、植民地であり、搾取されているとのべるようなものだ。

相当過激な馬鹿だなww
民主的じゃないから植民地、ではないのだよ。
異民族が住む新たな領土が本国とは異なった法域に置かれて、
本国では住民に与えられている政治的権利が、与えられないから植民地なんだよ。
おわかり?
539日本@名無史さん:2005/08/27(土) 16:45:24
「日本統治時代の朝鮮や台湾は植民地じゃなかった。欧米の植民地とはいろいろ違いがある」
と主張したがる奴に限って、イギリスやフランスの植民地統治については無知なんだよな。

主観的な思い込みというか、自慰史観的な願望だけでものを言ってる。
540チロリアン:2005/08/27(土) 16:54:35
>>485
敗戦した日本以外だったら誰でも良かったんだよ
1945年、アメリカが朝鮮にやってきたら
「解放だ!解放だ!」と言って米軍に近づいていったら者達が
発砲された。
米軍は怖かったのだよ
>>274の映画館で喜んだ者達が↑笑顔で近づいてきたら怖いだろう?
戦争中朝鮮国内でレジスタンス活動はあったのか?
もし戦中アメリカ軍に協力していたら、竹島なんてのはあっさり貰えたんだよ
これはアメリカに限らないのだろうが、一緒に戦うというのは非常に強い絆になる。
現在アメリカが反米韓国に対しギリギリまで我慢している背景には、
ベトナム戦争で共に戦ったというのがあるからなんだよ

1000年遅れていた半島には様々な制約があったのだろう>選挙権の問題など、
第二次世界大戦に勝利したり、あのような形で敗戦を迎えなければ
日本国内と同様な選挙制度になっていただろう
共に戦ったからな

戦中、物資が不足してくると、だんだんと不満が高まってきた。そして日本敗戦、
彼らは逃げ出したんだよ日帝統治以前へ・・・そう、李氏朝鮮へ
しかし1945年当時まだまだ李氏朝鮮を知っている者達は大勢いた
その者達が鬼籍に入るのを待って「歴史の立て直し」いわゆる捏造歴史教育が始まった。
541チロリアン:2005/08/27(土) 16:55:26
>ややもすれば恣意的・政治的に使われる。

李氏朝鮮を全面に押し出すべき
それをすれば恣意的・政治的使われる事はないと思う。

俺が
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
つまり「1000年遅れていた朝鮮を、総督府が開発独裁のような形で統治(特殊統治)している間だけ
朝鮮を「植民地」と呼ぶって事だね? (新渡戸理論) 」
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
と書けば
――――――――――――――――――――――――――――
>総督府が開発独裁のような形で統治(特殊統治)している間だけ
>朝鮮を「植民地」と呼ぶって事だね

というのなら結論出たじゃん。
1910〜1945年、総督府治下の朝鮮は植民地でした。
以上
―――――――――――――――――――――――――――――

一番重要な「1000年遅れていた(李氏朝鮮)」を削る
ここさえ押さえておけば反日左翼・反日在日に利用される事はないと思う。
542チロリアン:2005/08/27(土) 16:57:03
何度言えば分かるんだ?植民地じゃないの
併合して同じ国になったの

台湾植民地論争があったのに、大韓帝国(朝鮮)植民地論争が起こらなかったのは、
併合して大日本帝国の一部となり、そこの住民は大日本帝国臣民となったと思っていたからで
1000年遅れていたから統治方法が異なったはやむを得ない事
植民地ではなく併合だから、内地と同程度の生活水準にするために努力したし
「一視同仁」という言葉が出てきたんだよ

欧米の植民地で
・内地と同程度の生活水準にするために努力した例はあるのか?
・「一視同仁」みたいなスローガンが唱えられた例はあるか?
543日本@名無史さん:2005/08/27(土) 17:16:32
>>542
>欧米の植民地で
>・内地と同程度の生活水準にするために努力した例はあるのか?

本国と同程度どころか、住民1人あたりにのGDPでイギリス本国を追い抜いてしまった
香港はどうなのよ?
また「だから欧米の話はひとまず置いておけっての」と言い出すのかな?w

>・「一視同仁」みたいなスローガンが唱えられた例はあるか?

スローガンなんていくら唱えたところで、実態が伴ってなけりゃ意味はないんだが。

で、君は「朝鮮は1000年遅れていた」と繰り返しているが
具体的に何を指して言ってるのかな?
また例によって、主観的な思い込みですかい?w
544チロリアン:2005/08/27(土) 17:46:16
>>543
>スローガンなんていくら唱えたところで、実態が伴ってなけりゃ意味はないんだが。

欧米の植民地で
・内地と同程度の生活水準にするために努力した例はあるのか?
・「一視同仁」みたいなスローガンが唱えられた例はあるか?

この二つはセットだよ

>スローガンなんていくら唱えたところで、実態が伴ってなけりゃ意味はないんだが。

まず思想そして行動

日本と同じ国になったから(一視同仁)、同程度の生活水準へ

香港の例は全く当てはまらないよ

>で、君は「朝鮮は1000年遅れていた」と繰り返しているが
>具体的に何を指して言ってるのかな?

>>352

反論があるなら勝手にすればいいじゃない






545日本@名無史さん:2005/08/27(土) 17:48:42
「統治方法が異なったはやむを得ない事」とか言ってる時点で
すでに一視同仁じゃないんだけどな。
546日本@名無史さん:2005/08/27(土) 18:01:54
オランダ領東インドでは1901年から「原住民の文化・生活を向上させるのがオランダの使命である」という
倫理政策が」実施されて、1918年には国民評議会を開設し、25年以降は立法権も与えた。

国民評議会はインドネシア人30人、オランダ人25人、外国人5人で構成され
そのうち各20人、15人、3人は間接選挙によって選出された。
これによって、インドネシア人は政治参加の道が開けたわけだが
チロリアンはこういう欧米植民地の事例にはまったく無知というか無関心なんだろうね。
547日本@名無史さん:2005/08/27(土) 18:19:36
「朝鮮は1000年遅れていた」という具体的根拠が、渡部昇一のたわごとかよw

朝鮮では日韓併合前からメキシコ銀貨が流通していたけどな。
日本も幕末から明治初期にかけて「鷹洋」という名でメキシコ銀貨を使っていたぜ。
日本でも全国的にまともな紙幣が作られたのは明治に入ってから。
最初のうちはドイツやアメリカで印刷したのを流通させていたしな。

そういえば、日本の五円玉を中国に持っていくと、とてもウケルぞ。
「日本じゃ今だにこんな銅銭を使ってるの?古代のお金みたい!」だって。
日本は穴開き銅銭使ってるから、1000年遅れてることになるのか?w
548チロリアン:2005/08/27(土) 18:56:30
>>545
併合当初から「一視同仁」を打ち出すべきだったのだろうが
まず1000年遅れを取り戻す事が先、ということで放って於かれた
しかし3,1事件が起こり、その事を前面に押し出さなければならなくなった
が何百年単位の遅れは以前そのまま
わかんないかな?
誰かが当時「一視同仁と言いますが内地と違いますね」と言ったら
「うん、大きな声では言えないが1000年遅れているから、まず民度を上げるのが先」って言うわけよ
549チロリアン:2005/08/27(土) 18:57:56
>>546
>オランダ領東インドでは1901年から「原住民の文化・生活を向上させるのがオランダの使命である」という
>倫理政策が」実施されて、1918年には国民評議会を開設し、25年以降は立法権も与えた。

何言ってんの?>>544をよく読めよ
オランダ領東インドの人たちはオランダ国民かよ?


>>547
産業がないのに何に銀貨を使ったって言うの?
俺も小学生の時やったけど
コレクション用だろ?
550チロリアン:2005/08/27(土) 19:05:52
なぜなら、これは司馬遼太郎さんも書いておられることですが、当時の朝鮮の文明のレベルは日本で言えば奈良時代のレベルでした。
産業なんてもちろんありませんし、道路とかもほとんど整備されていませんでした。当時、福田徳三という東京商科大学の経済学者がおりましたが、
その福田さんが、日本の経済水準に比べて一千年遅れていると書いておられますから、
日本の奈良時代のレベルというのはあながちおおげさでもないのでしょう。朝鮮はそれぐらいのレベルの国だったんです。
http://www.seisaku-center.net/archives/kyoukasyo/sakai-koenroku/sakai-koenroku-2/itou-sakai2.htm

まぁ確かに、当時の学者福田徳三がhttp://www.hit-press.jp/kunitachist/university_ft.html(1874〜1930)
が何を見て「1000年遅れていた」と言ったのかは俺は知らないよ
何を見て1000年遅れていたっていったの?
でそれに対する反論は?
551チロリアン:2005/08/27(土) 19:10:28
>予は諸君が予の講義を以て金科玉条的に一字一句鵜呑みにせらるることを最も厭ふものにして、
>成るべく疑問をより多く喚起し、由て以て更に高尚なる研究をなさんとするの念をだに
>諸君の脳裏に喚起することをえば予が願は即ち足れり
http://www.hit-press.jp/kunitachist/university_ft.html

新渡戸の弟子よ
新渡戸の言葉ばかり鵜呑みにするなって言ってるよ!
552日本@名無史さん:2005/08/27(土) 19:42:04
 チロリアンはただの馬鹿だな。いかなる政治体制を選ぶかは
原則として民衆の自由。遅れた政治体制を選んで、古代の生活を
しようがそれは民衆の自由だ。それが民族自決の精神。
 時代遅れの国を引き上げるために、併合や占領して政治体制を
強制してかまわないとの発想が、何を意味するかわかって議論していない
ように思える。
 例えば戦前の日本に当てはめれば、戦前の日本はアメリカなどの西洋諸国に
比べればあきらかに時代遅れの国。だとすれば、例えばアメリカは戦前の日本を
併合してかまわないのだろうか?日本社会が20歳以上に成長してアメリカナイズ
されるまで、日本人から選挙権を剥奪し植民地議会も設けないことが許されるのか?
一般的にそう言う状態を植民地化と言うのではなかろうかwww

 本国人の民意が政治に反映され、植民地人の民意が政治に反映されない
政治体制では、なんらかの形で植民地人の利害が侵害されるのは少し考えれば
わかる。植民地の植民地たる由縁は、植民地人の民意が国政に反映されないことに
つきる。そこを誤魔化して、どれだけ駄文を書き散らかそうが無駄な努力。
 政治的権利を制限されることによって、政治システムにアクセスできる本国人から
搾取された朝鮮・台湾は、まぎれもない日本の植民地。
553日本@名無史さん:2005/08/27(土) 19:53:05
 1945年8月15日からサンフランシスコ平和条約受諾の間の日本は、
連合国の占領下にあったわけ。この期間、日本は占領軍司令官の
監督を受けつつも、一定レベルの自治が許されていた。これは、
いわば植民地議会のようなもの。占領下の日本政府の主権の行使は、
占領軍司令部によって制限されていた。
 もし占領軍が日本人に自治を認めず、軍政による直接支配を行い、
それが50年つづけば、これは一種の植民地政策と言うしかあるまい。
日本を近代化するため、アメリカ軍の軍司令官の司令が直接支配を
50年つづけ日本がある程度経済的に反映したとしても、日本人が
自分達で政治のあり方を決めることができなければ、それは植民地支配と
言うしかない。占領軍による統治は、アメリカ政府の政策を優先して
行われるのだし。

 朝鮮支配や台湾支配も、上記のようなもの。日本は、アメリカ軍の直接支配に
おかれず、それも短期間に終わったから朝鮮・台湾支配をイメージできない。
本国が植民地化する地域に対して一定の配慮をしようが、その支配は本国の
利益のために行われるに決まっている。なぜなら、占領軍の軍司令官を指揮
しているのは、本国の政治指導者なんだから。マックは、ハリーの命令に背けないし、
アメリカの国益のために日本統治を行った。マックが日本を直接統治しても
それはかわらない。朝鮮も台湾も上になったく同じ。
554日本@名無史さん:2005/08/27(土) 19:55:34
>>552
チロリアンのはもうめんどいんでざっとしか読んでないけど、
その例えで言うなら、戦前日本は西洋諸国に植民地化されても仕方ないだろ。
555日本@名無史さん:2005/08/27(土) 20:04:37
 日本の台湾支配・朝鮮支配は、基本的には軍政の延長線上にあったと見るべき。
対象地域を軍事占領し、住民の自治は一切認めず、本国から派遣された軍司令官が
対象地域を統治した。統治にあたる人材も、上層部は本国の人間が大部分を占め、
占領地の末端支配のために現地人が採用された。これが日本の朝鮮・台湾支配の実態。

 日本敗戦後、もしアメリカが日本人に一切自治を認めず、GHQの民生部門を拡張して
60年間直接統治を行っていれば、日本の行った朝鮮・台湾支配に近いものになったと思われる。
本国の意志を反映しつつも、統治の実をあげるためには、現地人も使ったろうし、現地語も
英語と平行して公教育で教えたことだろう。直接統治に抵抗する日本人は、武力弾圧し
アメリカに移住して市民権を取った日本人には、選挙権が認められる。ただし、アメリカ本国への
渡航の自由は原則的には認められない。

 日本敗戦後、アメリカが戦後60年間に渡って直接統治を行ったパラレルな日本社会こそが、
戦前の朝鮮・台湾。これを理想的社会とするかどうかは、判断者に委ねるしかないな。
アメリカの委任統治下でも満足して暮らしている南洋諸島に住む土人はいるのだし。俺は嫌だがwww
556チロリアン:2005/08/27(土) 20:06:50
>>552
>いかなる政治体制を選ぶかは
>原則として民衆の自由。遅れた政治体制を選んで、古代の生活を
>しようがそれは民衆の自由だ。それが民族自決の精神。

そうだよ。そして朝鮮民衆は日本統治を選んだ。
沈黙は肯定の意。
李氏朝鮮と日本統治を比較し、選択した。


>例えば戦前の日本に当てはめれば、戦前の日本はアメリカなどの西洋諸国に
>比べればあきらかに時代遅れの国

彼らは植民地を持っていた。そして戦後それらの国は独立した。
今は独立国だらけだが、世界は遅れだしたのだろうか?

557チロリアン:2005/08/27(土) 20:07:41
>>552
>だとすれば、例えばアメリカは戦前の日本を
>併合してかまわないのだろうか?日本社会が20歳以上に成長してアメリカナイズ
>されるまで、日本人から選挙権を剥奪し植民地議会も設けないことが許されるのか?

併合というか支配だな?
日本国民がその状態に満足しないのなら戦うしかない。
日本はそれが嫌で日清・日露を戦った。 もちろんアメリカとも戦った。
No!という意思表示をしたんだよ。国民一丸となって
それは無かったのが大韓帝国(旧李氏朝鮮)

>本国人の民意が政治に反映され、植民地人の民意が政治に反映されない

まだ植民地って言うのか!
民度を上げるまで制限したのは仕方がないって言ってんだよ
戦前、日本の右翼(今のじゃないよ)を論破する朝鮮人も現れたと前にどっかのサイトで見た。
無理なんだよ、一緒に戦ったのにいろいろ制限したら矛盾が一気に吹き出してくるんだよ
だからあのような形で敗戦を迎えなければ大きく変わっていたと思うよ。
558チロリアン:2005/08/27(土) 20:14:43
>>555
1000年遅れていた朝鮮を開発独裁みたいに統治したって書いたが

開発独裁には軍が関与するって言うのは普通みたいだね
ただ違うのは総督府と、日本政府の利害の衝突見たいなのがあったということ
米の移出だとか、
あと密航関係にしても
総督府は渡航制限中に密航が問題になったとき
「朝鮮人の渡航は密航ではない」って主張したね
559日本@名無史さん:2005/08/27(土) 20:19:00
>>557
>日本国民がその状態に満足しないのなら戦うしかない。

 戦前の日本はアメリカと戦って占領されたわけだが?非占領国が、占領国の
派遣する軍司令官に直接統治されたのが、戦前の朝鮮・台湾だろ。戦後の日本は、
軍司令官(占領国の国民)に主権の行使が制限されつつも、一定レベルの自治が
認められた社会形態。占領期の国会は、植民地議会のごときもの。
 日本のために、占領軍がいかに貢献したとしても、それはアメリカの国益と
合致する範囲内でのこと。日本がアメリカと和平を急いだのも、主権が制限された
植民地化された状態に不都合を感じたから。なんせ主権を他国に握られてしまっては、
自国の国益追求が制限されてしまうのだから。
 戦前の朝鮮・台湾は、占領下の日本と異なり植民地議会も開かれず、もちろん
地域代表も本国に派遣できない全くの隷属状態。こんな状態を占領下の住民が望む
わけがない。主権が他国に制限され、自治すら認められない社会で住民が満足
すると思ったら大間違い。そんなのが快適だとするなら、日本は今でもアメリカに
占領しても貰ってもかまわないことになるし、国会なんて廃止してGHQの民政局に
直接支配して貰えばよかったことになる。そんなことを言うのは馬鹿者だけだwww
560チロリアン:2005/08/27(土) 20:20:30
>>559
だから敗戦後アメリカに併合されて
嫌だと思ったら戦うし、
まぁいいやとなったら戦わなかっただろう?
561チロリアン:2005/08/27(土) 20:26:10
>>559
日本国家が一丸となって戦った戦争と
極ごく一部の独立運動家が戦った事と一緒にしていないか?
562日本@名無史さん:2005/08/27(土) 20:29:39
>>560

 植民地とはどのようなものか、イメージする意味で戦後の日本を
引き合いにだしたのだが。結論ありきだから、馬鹿なレスしか帰ってこないかw

 植民地化とは、他国の支配下に置かれ住民の意志が政治に反映されない
状態をさすんだろ。経済的搾取とかは、その結果にすぎない。植民地人の
政治的権利が保障されず、民意が本国の政治に反映されなければ、
多かれ少なかれ植民地人は不利益を被るわけだ。これすら認めないと話にならない。
 短期間の軍政とかなら話は別だよ。治安を安定させないと民意を政治に
反映させるしくみができないから、その間住民の政治的権利を停止して軍政を
行うことも許容される場合がある。しかし、数十年に渡って民意を反映させず、
植民地を本国の隷属化におくのは、植民地人が満足するわけがない。

 GHQによる日本占領も短期間で間接統治だったから、現在不満が対して
でないわけ。しかし、朝鮮・台湾でここまで日本が批判されるのは、占領が長期間に
渡り、しかも植民地議会すら設置されなかったからだろ。もし、GHQが戦後60年間
日本人に国会の解説を認めず、直接支配を行っていればそれを肯定的に評価するかね?
GHQの長期間の直接統治を否定するなら、同様の論理で日本の朝鮮・台湾支配も
批判しなければダブルスタンダードになると言ってるんだがw
563チロリアン :2005/08/27(土) 20:38:42
>>562
>しかし、数十年に渡って民意を反映させず、
>植民地を本国の隷属化におくのは、植民地人が満足するわけがない。

だから植民地人じゃないと何度言ったら分かるんだ?
1000年遅れていたんだよ
何年までにその状態を改善しろっての?
564日本@名無史さん:2005/08/27(土) 20:49:57
>>563

 またぞろ言葉あそびか。長期間に渡って自治権すら認めず、本土との通行の
自由すら制限した植民地人が、同等の帝国臣民と言えるのかよ。

 例えば、日本を支配下に置いたGHQが、日本の民主化を目的に掲げて、
日本の政府と国会を解散したらどう思うんだ。すべての官庁をGHQの
直轄化において官僚の上層部には、アメリカ人をあて日本人は末端職員として
だけ雇用。その状態が50年とか続いても、遅れた日本を民主化するためであり
植民地化ではないと言い張るのかよ?話にならんなw

 本国と同等と言うなら、帝国議会への選出権を与えないと本国並の扱いにならない。
政治に植民地人の利益を代表しえないのだから。制度や文化が違いすぎる、
改革のために主権制限が必要と言うなら、戦後の日本のように暫定的に植民地議会を
開設するのも手だった。それらを全くしなかった朝鮮・台湾支配は、植民地支配と
言うしかない。朝鮮・台湾の統治を植民地支配と言わないなら、何を植民地支配と
言っていいのかわからない。植民地支配と言う言葉が嫌なら、軍政とでも言うしかない。
それも一種の植民地支配だがw
565日本@名無史さん:2005/08/27(土) 23:18:24
なんてうか台湾・半島は植民地支配してたけど
一般人の殖民地支配のイメージは「搾取」ってのが強いから
チロリアンは認めたくないの?植民地は植民地だよ
566日本@名無史さん:2005/08/28(日) 00:19:10
ここで復習

矢内原の植民地一般の定義で何か問題あるわけ?

@国際法上の一国の領土で、その領土権は完全に自国に属する。
A歴史的に見て固有の領土でなく、新たに編入された地域である。
B通常は社会的構成の面において特殊性を帯びることが多い。
C完全に国家の固有的構成部分として合体されきっておらず、
 国家内部にあって特殊の法域、特殊の行政区域とされている。

植民地であることと、そこでとられる植民地政策とは別の次元の話。
567日本@名無史さん:2005/08/28(日) 00:54:19
>>550-551

おまい如きが福田徳三を語らるのは、それこそ千年は早いな
彼は典型的な理論家
ドイツ留学時に聞いたドイツ歴史学派の理論をもとに、書いたのが「韓国の経済組織と経済単位」。

歴史学派の発展段階論が絶対的に支持され、日本はその理論通りに発展してきた(ドイツ留学中に書いた『日本経済史論』)ことを傍証するための「ネガ」として「遅れた」朝鮮像を持ち出してきたことは思想史研究であきらかにされている。
福田にあっては、理論が優先して事象はどうでもよかったことは、その後の経済学会における彼の活動からもよく知られている。

そんな福田の話を得意気に持ち出す渡部昇一は相変わらずの似非学者であり、それを孫引きするチロリアンは救いがたい愚か者
568日本@名無史さん:2005/08/28(日) 04:00:59
>>566
「固有の領土」と、「新たに編入」は、つねに排他的な概念とは限らなそうだな。
はじめから植民地として出発した国家もあれば(アメリカがそうだ) 植民地時代の国境を
そのまま採用して独立した国家もある。クウェートに対するイラクの侵攻などは、「固有の領土」を
「新規編入」すべく行われた行為とでもいうべきであろう。

569日本@名無史さん:2005/08/28(日) 05:14:17
朝鮮や台湾が植民地だろうが、正当な手続きを経て領土に編入したんだから
不当な支配とは言えないな。
570チロリアン:2005/08/28(日) 07:14:36
>>564
>長期間に渡って自治権すら認めず、本土との通行の
>自由すら制限した植民地人が、同等の帝国臣民と言えるのかよ。

長期間ってのはお前の考えだろ?
だから何年、何十年だったら良いってんだよ?
それは最終的には日本政府が判断する事だろ?

渡航制限したのにも理由があるだろ、何だよ?
http://mirror.jijisama.org/zainiti_raireki.htm
在日朝鮮人人口動態 内務省警保局統計 他

それと韓国で日本の統治を強占期って呼ぶからって
GHQの占領と一緒にするなって
これを説明するには李氏朝鮮がどんな時代だったが分かっていないと駄目だな
俺もネットで調べただけだから本当の姿を知らないのかもしれない
語ってくれ
571チロリアン:2005/08/28(日) 07:16:06
>>565
>植民地は植民地だよ

第20回21回帝国議会
台湾植民地論争「台湾は植民地かそれとも新領土か?」ってね
何で大韓帝国(朝鮮)植民地論争って無かったんだろうね?
併合条約で日本になったからだね
だから一視同仁であり、内地と同程度の生活水準まで上げようとしたんだよ
欧米の植民地で、一視同仁&本国と同程度の生活水準に上げるって所はあったのかな?
どっかのイカサマ併合を見て「併合も植民地獲得の一手段」なんて言っちゃいけないの
572チロリアン:2005/08/28(日) 07:17:40
>>567
>福田にあっては、理論が優先して事象はどうでもよかったことは

「日本に比べ880年遅れている」じゃなく1000年としたのは
「絶望的に遅れている」って意味だと思うんだが
実際はどうだったの?それと遅れていたのは経済だけじゃなかったよね?
そういうのも絡めて論じてみて

573チロリアン:2005/08/28(日) 07:41:17
>>379

>日本国内のある県が極貧だったとする。その県に対して何らかの施策をもって
>他県と同程度の生活水準まで上げようとするのは政府の義務ではないのか?
>そのまま放置しているならば災いが起こるのは必定
>例えば貧困に依って治安が悪くなり、隣接する県に害が及ぶ事だって考えられるし、
>「日本政府から支援が得られないならどこかの外国から」なんてこともひょっとしたらある。
>とにかく国内の地域格差は百害あって一利なし

見て見て!タイムリーだろ 俺の方が先 よっしゃ!
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1125169573/l50
「衛星国として市民1人あたり1億で売りますかな」自立指向の対馬市長、フジTVの報道番組で★3[8/25]

飢えてもいないのにこんな事言うんだからね
極貧だった人々が日本の統治をどう思っていたのか分かるだろ?
分かんないんだったら財産処分して30年極貧生活してみろよ
574日本@名無史さん:2005/08/28(日) 13:55:24
領有初期の植民地総督が現役軍人なのって普通じゃないの?
反乱を鎮定する必要があるから。
575日本@名無史さん:2005/08/28(日) 14:11:03
つまり反乱を鎮圧する必要があるほど
現地住民の反発が大きかったわけだ。
576日本@名無史さん:2005/08/28(日) 14:30:12
朝鮮が1000年遅れてるって根拠は
銅貨しかなかったからに続いて、福田という学者がそういってたからか。
道路が整備されてないからってのも挙げてるが
日本の道路だって明治維新までどうだったのよ?

江戸と大阪を結ぶ国内随一の幹線道路が、途中『肩車』で川を渡らなきゃならなかったんだろ?w
将軍家を守るためとか言って、川に橋を架けずに肩車だなんて、未開人の発想だわな
首都から数千キロ離れた地方まで車道付の舗装道路が整備された古代ローマ帝国に比べたら
日本の交通事情は2000年遅れてたと言えるぞw

欧米諸国が日本を植民地化する正当な根拠になるかな?
577日本@名無史さん:2005/08/28(日) 17:20:01
何年遅れていようが植民地かどうかにはなんの関係もないけどね。
578チロリアン:2005/08/28(日) 19:43:32
>>576
>道路が整備されてないからってのも挙げてるが
>日本の道路だって明治維新までどうだったのよ?

誰が江戸時代の事を聞いたんだよ!
ってか

>江戸時代に入り、江戸幕府は全国的な道路整備を行った
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%93%E8%B7%AF

李氏朝鮮の話を聞いてんだよ、早く話せよ!
道路以外にも大坂に世界初の商品先物市場とかあったっていうが
李氏朝鮮ではどんな感じだ?

それとお前は新渡戸の弟子じゃないな?適当なHN付けろって何度言わせるんだよ
579チロリアン:2005/08/28(日) 19:45:12
新渡戸の弟子よ、俺の問いに答えていないのがいくつかあるな
レスが流れていて分からなくなったが
これだけは取り敢えず聞きたいんだよ

新渡戸は欧米の過酷な植民地統治>>273をどのように記述し、それについて
何て書いたんだ?
「てめえで調べろ」って言っていたが
お前は新渡戸の弟子だろう?
知っているはずじゃないか
早く書け!
580日本@名無史さん:2005/08/28(日) 21:24:46
何で自分で何一つ立証もしないヤシが偉そうな顔してるんだ?
581日本@名無史さん:2005/08/28(日) 21:30:04
>>573
そんなおっさんの与太話は、一世紀前の日本の植民地支配と何か関係があるの?

いわんや、ある地域が植民地であるという定義とどう関係するの?

582日本@名無史さん:2005/08/28(日) 21:54:49
日本が何を意図していたかなんて話はまったくどうでもいいのよ。
大事なのは、日本が領有した海外領土が実態として
典型的植民地の条件を完全に満たしているということだ。
583日本@名無史さん:2005/08/28(日) 22:12:38
前にも言ったけど「植民地じゃない」という認識を通したい人は
ちゃんと学位とって論文書いて「植民地じゃない」という認識を
学会で認めさせたほうがいいんじゃないの?

こんな匿名掲示板で何を喚いたって意味がないと思うよ。
584日本@名無史さん:2005/08/28(日) 23:57:19
35 名前:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん 投稿日:2005/08/28(日) 21:08:26 ID:F/8VaMFm
植民地支配されていたはずなのに、日本から爵位を受けた人のほか、
郡守以上の官僚や 尉官級以上の将校、判事、検事など要職を
務めた人がいること自体おかしいと気づかないのかな?

うはw
585日本@名無史さん:2005/08/29(月) 00:14:36
>>583
傍証が、どこの馬の骨とも知れぬ鮮人がキチガイのように喜びました、ということを
いう鮮人のおさーんw

リジェクト以前の問題だな
586日本@名無史さん:2005/08/29(月) 09:47:07
>>583
そういうヤシにかかると、日中戦争も戦争じゃない、ときそうだなw

本音と建て前ってことに無頓着な人種なんだろうか?
587日本@名無史さん:2005/08/29(月) 13:40:19
test
588日本@名無史さん:2005/08/29(月) 13:41:51
朝鮮は植民地だったでFA。
おしまい。
589日本@名無史さん:2005/08/29(月) 17:48:25
そろそろ実のある話をしようではありませんか
590日本@名無史さん:2005/08/29(月) 18:13:17
今日に置いても英米仏あたりは「海外領土」とかいう名目で
植民地を公然と保有しているあたり、植民地支配が不当行為と
見なされているとは思えんが。
591日本@名無史さん:2005/08/29(月) 18:28:23
第二次大戦は植民地領有国同士の戦いの面もあったから、敗戦国は全部ボッシュートは当然

勝利国の植民地は、その後独立闘争やって独立を勝ち取っていったでしょ
今あるところも、運動が起これば・・・・・・

スペインもジブラルタルの奪回を眈々と企てているし
592日本@名無史さん:2005/08/29(月) 18:39:01
旧植民地宗主国で、植民地=否というのがデフォになってるのって日本だけでしょ?
ヨーロッパでは左翼ですら植民地支配は蛮族に文明化を齎した恩恵
って言ってるらしいじゃん。
593日本@名無史さん:2005/08/29(月) 18:45:28
ジブンラルタルは住民がスペイン帰属を忌避してるから
どさくさにまぎれて武力接収するしかないな。
594日本@名無史さん:2005/08/29(月) 19:43:36
フォークランド紛争は植民地領有に関する最新の国家間戦争かな?
595チロリアン:2005/08/29(月) 19:57:37
>>580
取り敢えず早く書けっての!
新渡戸が「植民地」に対してどのような認識でいたのかってのは大事だろ?
どこから「何でもかんでも植民地論」が出てきたのかを探るにはな
全く自分に都合の悪いレスは無視しやがって
いい加減に・・・・・・・・はっ!もしかして本当に新渡戸は書いてなかったんじゃないのか?
自分にとって都合の悪い事は書かなかった(師匠と弟子で都合の悪い事は無視)
キリスト教繋がりで責められる
いや、まさかそんな事は・・・・いやまさか・・・・・・・・・・・・・・まさか!!!!
(早く書いて・・)
596チロリアン:2005/08/29(月) 19:58:24
>>581
植民地じゃないよ


>日本が領有した海外領土が実態として
>典型的植民地の条件を完全に満たしているということだ。

典型的ね・・典型的ね・・
内鮮一体、一視同仁、そして内地の生活水準まで引き上げようとした事実
欧米の植民地でどこがそうだったのかな?

>>583
ぶははははははははは
ビン、カン・プラスティックの日に、燃えるゴミ出す馬鹿に注意するのにそんなもの必要か?
「もしもし、今日は燃えるゴミの日ですよ?何でもかんでも出せば良いってものじゃない」
「もしもし、それは併合で同じ国になったのですよ?何でもかんでも植民地と言えば良いってものじゃない」」
597日本@名無史さん:2005/08/29(月) 20:02:40
>>592

戦前日本は、ヨーロッパ近代を帝国主義=植民地に集約されたものとみなして、
それとは違う道をとる=近代の超克などと言っていたのだから、
ヨーロッパと同視してやっては都合が悪いのではないのかいw
598チロリアン:2005/08/29(月) 20:04:29
>日本が領有した海外領土が実態として
>典型的植民地の条件を完全に満たしているということだ。

これは>>582へのレスな

>「もしもし、今日は燃えるゴミの日ですよ?何でもかんでも出せば良いってものじゃない」

ビンカンプラの日に訂正
まぁ夜のレスは酔っぱらっているから細かい事はツッコむなよ!
そんな細かい事はいいっこなしだ
でも気になったので一応訂正してみた
599日本@名無史さん:2005/08/29(月) 20:07:23
現今の植民地については、以下を参考に

http://www.geocities.co.jp/SilkRoad-Lake/2917/
600日本@名無史さん:2005/08/29(月) 20:08:38
(・∀・)1は新渡戸稲造じゃなくて

 
マギー司郎
601日本@名無史さん:2005/08/29(月) 20:41:44
そういえば最近の植民地研究では植民地神社とか植民地への観光とかが流行っているのかな
602日本@名無史さん:2005/08/29(月) 21:47:12
>>590
>今日に置いても英米仏あたりは「海外領土」とかいう名目で
>植民地を公然と保有しているあたり、植民地支配が不当行為と
>見なされているとは思えんが。

今日において植民地支配が不当行為と見なされ、公然と保有しにくいから
「海外領土」と称しているのだが。
603日本@名無史さん:2005/08/29(月) 21:48:21
祭り発動中、みんなも通報しよう

77 :えっちな21禁さん :2005/08/29(月) 16:14:02 ID:QTNqdQUy0
誘導されてきました。
通報しときました。

79 :ケン ◆kFPp2vSgKc :2005/08/29(月) 16:50:08 ID:4bFbks74O
通報ですか…もう潮時ですかね。
最後まで聞いてほしかったんですが…
皆さんは私のようにならないで下さいね
そして通報した方はこれからあらゆるレイプネタ、ロリコンネタを通報して下さいね
一時の正義感や嫌悪感だけですませないで下さい。
そして皆さんに嫌われて下さい。
それだけの覚悟が無い方なら2ちゃんねるにいるのはおかしいと思います。
少なくとも楽しんでいる方の邪魔になっているんですから。
それでは皆さん、お付き合いありがとうございました。


知人の姉妹のスレ違いが集まるスレ
ttp://sakura01.bbspink.com/test/read.cgi/hneta/1125249486/l50
604日本@名無史さん:2005/08/29(月) 22:22:56
正当な手続きを経て領有に至ったのだから朝鮮も台湾も
正当な日本の領土だった。
以上。
605日本@名無史さん:2005/08/29(月) 22:40:34
まず併合を植民地と対立する概念とする根拠を聞きたい。
606日本@名無史さん:2005/08/30(火) 00:29:39
正当な手続きを経て領有に至ったのだから朝鮮も台湾も
正当な日本の植民地だった。
以上。
607日本@名無史さん:2005/08/30(火) 08:49:22
プエルトリコ自由連合州なんて、まさに日本の植民地と同じですね
608日本@名無史さん:2005/08/30(火) 09:14:57
プエルトリコには議会がある。
プエルトリコ人は議員と知事を選出できる。
本国から派遣された総督が全権を握った日本の植民地と比べるなんて
てんでお話になりませぬ
609日本@名無史さん:2005/08/30(火) 12:36:39
1904年あたりからの流れを見ると、正当な手続きとはとても言えんがなw
610日本@名無史さん:2005/08/30(火) 12:37:25
>>チロリアン
スレを荒らすのはやめてくれ
611日本@名無史さん:2005/08/30(火) 12:48:00
>>610
同意。もはや荒らし以外の何者でもない>チロリアン
612日本@名無史さん:2005/08/30(火) 12:57:15
 植民地議会が存在し、ある程度の自治が認められれていても、
本国にくらべて権利制限を受ける度合いが高ければ植民地であることに
かわりない。しかし、ないよりまし。
 戦前の朝鮮・台湾は植民地議会すらなく、もちろん代表を帝国議会に
選出する権利もなかった。朝鮮・台湾と本土の移動も制限され、本国人と
朝鮮人・台湾人との間に明確な差別があった。戦前の朝鮮人・台湾人は、
権利制限された二等市民でしかなかった。

 植民地でないか植民地であるかは、結局のところ植民地とされる地域の
住民が、本国と同等の権利を有するかどうか。本国との法域の区別、
植民地議会などによる区別があっても、本国とある程度自由に住民が
往来できるのであれば、植民地と言わない場合もありうる。
 戦前の朝鮮・台湾は、住民に本国並の権利義務を認めず、本国との
移転の自由も制限されていたから、植民地と言うしかない。
613日本@名無史さん:2005/08/30(火) 14:02:02
台湾総督府評議会
朝鮮総督府中枢院は?
614日本@名無史さん:2005/08/30(火) 14:47:41
差別と区別を履き違えているな。
植民地支配と言うのは、乳幼児に乳児食しか与えないのと
同じで、正当な区別なのだよ。順当に成長していけば
大人と同じモノが食べれるようになる。
615日本@名無史さん:2005/08/30(火) 15:07:22
>>613
メンバーは選挙で選ばれるわけじゃないし
立法権もなければ、総督が意見を聞く義務もない
議会とはとうてい呼べないシロモノ
616日本@名無史さん:2005/08/30(火) 15:11:37
植民地単位で自治を認めるのは内地延長主義の趣旨に反するからな。
内地の府県市町村並みの自治権は半島の道や府面にもあったような。
617日本@名無史さん:2005/08/30(火) 16:03:43
は?
内地の府県議員は戦前も住民の選挙で選んでたんだが。
618日本@名無史さん:2005/08/30(火) 16:09:13
朝鮮の道会や府会の議員も民選だよ。
619日本@名無史さん:2005/08/30(火) 17:35:34
樺太は内地に編入されたが最後までなぜか議会がなかった
620日本@名無史さん:2005/08/30(火) 18:59:40
過去の戦争について侵略として外国に正式に謝罪した国って
近代史上日本だけって本当ですか?
621日本@名無史さん:2005/08/30(火) 19:20:19
ドイツも謝罪したってことになってる
622日本@名無史さん:2005/08/30(火) 20:50:01
ドイツはホロコーストに対しては謝罪してるけど侵略にはしてないだろ。
623日本@名無史さん:2005/08/30(火) 23:10:49
それだけ日本の侵略は桁外れて酷かったということだ。
日本政府は謝罪してるんだから、日本国民なら謙虚に反省したまえ。
624日本@名無史さん:2005/08/30(火) 23:38:38
ということになるんだよな。あんなに謝ってるのだから
日本の「植民地支配」や「侵略」は古今東西最悪と認定。
625日本@名無史さん:2005/08/31(水) 00:03:23
まあしょうがないね
日本の植民地は、欧米と違って自国の近接地域ばかり
植民地支配が終わった後も、恒常的な付き合いがあるのだから

欧米みたいな遠方に持っていれば、また違ったかもね
でもそれは当時の世界体制からして無理だったし・・・・・・
まあこういう運命だったわけですな
626日本@名無史さん:2005/08/31(水) 00:09:23
アイルランドやアルジェリアは謝罪を求めてるの?
627日本@名無史さん:2005/08/31(水) 01:26:51
チロリアンは夏休みの宿題に追われてるのか?
628日本@名無史さん:2005/08/31(水) 03:27:31
>>626
アルジェリアは独立したが、アイルランドは北アイルランドの奪回目指して闘争してるじゃん
629日本@名無史さん:2005/08/31(水) 04:21:44
アイルランド共和国では、憲法上は、この地域も領土の一部としている。ただし、政府として北アイルランドを併合する動きはない。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%97%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89
630日本@名無史さん:2005/08/31(水) 04:25:40
ケルトの奇跡を達成した今、ブリットを抱え込んでまで
北を併合することに今更メリットがない。
631日本@名無史さん:2005/08/31(水) 09:58:02
日本は自国の近接地域ばかり植民地にしたし
しかも数千年単位の歴史で見れば
植民地支配や占領支配した相手は
「お箸の持ち方」「字の書き方」「親孝行とは何か?」
といった文明のイロハをかつて日本に教えた国だろ?
植民地支配がどうだったか以前の問題として
「日本は恩を仇で返した」という感情があると思うぞ。

中国人がイギリスやフランス、ロシアによる侵略よりも
まず日本の侵略を問題にするのもこれが大きな理由。
632日本@名無史さん:2005/08/31(水) 10:33:30
>>631
あんまりそういう話をするとスレ違いなんで深くは触れないけど
大きな理由はむしろ、単純な利益への期待だと思うぞ。
教科書に「私たちはこんなに悪い事をしたんですよ」と書いて教育してる国と、
教科書に「私たちはこんなに素晴らしい事をしたんですよ」と書いて教育してる国、
この2種類なら前者の方が因縁をつけやすいのは当然だろうし
633日本@名無史さん:2005/08/31(水) 12:30:36
>>628-629

日本の植民地を考える際には、アルジェやアイルランドの事例は、やはり参考になりますね
634日本@名無史さん:2005/08/31(水) 12:53:39
だから植民地支配に対して執拗に謝罪を要求する国が南北朝鮮以外に
あるのか?
635日本@名無史さん:2005/08/31(水) 13:29:57
大臣が執拗に正当化してるからなw
636日本@名無史さん:2005/08/31(水) 13:47:34
コロンブス人民裁判てのがあったな
637日本@名無史さん:2005/08/31(水) 13:51:17
謝罪する必要があると思ってんの?
638日本@名無史さん:2005/08/31(水) 13:52:19
謝罪を撤回して逆に近代化の感謝を要求しよう
639日本@名無史さん:2005/08/31(水) 13:57:07
ローマ・カトリックは植民地支配に対する謝罪をしたね
640日本@名無史さん:2005/08/31(水) 14:37:06
アルジェリアのムスリムには原則市民権が認められなかったんだぞ。
英領アイルランドのカトリックにも最近まで市民権がなかったとか
言うじゃん。
ほぼ完全な市民権を認めた日本の外地支配とは違うだろ。
641日本@名無史さん:2005/08/31(水) 15:27:51
内地の憲法も法律も適用されない、
天皇直属の総督府の統治が行われた植民地の朝鮮や台湾
642日本@名無史さん:2005/08/31(水) 15:45:47
>>640
>ほぼ完全な市民権を認めた日本の外地支配

日本が植民地人に付与した権利と義務って何ですか?
アルジェリアの場合と比較しながらおこたえください。
643日本@名無史さん:2005/08/31(水) 15:49:44
参政、公務就任権
644日本@名無史さん:2005/08/31(水) 18:41:11
先住民の公務就任権なんて
前近代的なポルトガル植民地でもあったぞw
645チロリアン:2005/08/31(水) 19:11:48
>>605
>まず併合を植民地と対立する概念とする根拠を聞きたい。

前にも書いたが、俺がスレ立てたときはあんまり気にしてなかったよ
開発中の地域を殖民地(殖民地)なんたらかんたらってね

「対立する概念」としていたのは時の政府だよ
第21回22回帝国議会で
「台湾は植民地か、新領土か」って議論していたわけだよ
この議論の中身はどうでもいいわけ
別概念として論じてたという事実だけが重要

この時に新渡戸が議長席を占拠してだね
「ぶははははははははははは、お前らアホか?植民地=新領土だよ!ボケ!」って
言えば良かったんだよ
そうすれば何かしら答えが出ていただろうに・・・

でさ、大韓帝国(朝鮮)植民地論争なんてなかったんだよ!無かったの!
内鮮一体・一視同仁、に従って朝鮮を内地並みの生活水準にしようとした事実を鑑み
当時の日本政府は大韓帝国(朝鮮)を植民地だとは考えていなかった

で、考えていたのは新渡戸などの学者
取り敢えず何故新渡戸が「何でもかんでも植民地論」を出したかが知りたいだろ?
早く新渡戸の弟子よ、答えてくれ 先に進まん

646日本@名無史さん:2005/09/01(木) 17:39:48
WW1後に独立したポーランドは「ポーランドのような大国は植民地を
持つべきだ」としてフランスにマダガスカルの割譲を要求した。

少なくともこの段階では植民地保有は恥ずべきことではなく
持たないほうが恥ずかしいことだったのだ。
647チロリアン:2005/09/01(木) 19:09:22
>早く新渡戸の弟子よ、答えてくれ 先に進まん

これね↓

>新渡戸は欧米の過酷な植民地統治>>273をどのように記述し、それについて
>何て書いたんだ?

>>639

>ローマ・カトリックは植民地支配に対する謝罪をしたね

そうか、とうとうやったか
見える!俺には見えるぞっ!何故新渡戸が「何でもかんでも植民地論」出したかっ!
俺の水晶にはっきりでてる!
新渡戸の弟子回答待ちっ!
648日本@名無史さん:2005/09/01(木) 19:21:28
全ての責任は朝鮮動乱の後に韓国の統治者になった [ 李承晩 ] に有ります。 韓国の初代大統領になっ
た李承晩は日本統治よりも悪くなるばかりの国の経済における執政の失敗から、国民の目をどこかに逸ら
そうと考えたのです。 民主主義が発育していない低開発国の為政者にはありがちな事です。 その標的
となったのが日本敵視政策でした。有りとあらゆる事で歴史を書き換え日本悪しと国民を教育したのです。 
悪しき日本という感情を国民に浸透させるほどに、日本統治以前と比べられての施策の失敗をごまかすことが出来るからです。

落合信彦氏は著書の中で、当時の事を良く知るアメリカ軍関係の人達や資料などで、知り得た驚くべき情報を書いています。 
李承晩は韓国国民の目を逸らすため日本侵略を企ててたのです。そのための軍事訓練を行い上陸艇を用意し、日本侵攻直前
まで行きました。 ところがそれが当時、日本や韓国に駐留しているアメリカ軍の知るところとなり、共産化と戦っていた
アメリカにすれば同盟国の二つが戦争をするなど到底容認できる事では無く、強硬に李承晩を諫めました。

もしもあの時アメリカが一切の手出しをしていなければ、間違いなく韓国は怒濤のごとく日本に攻め入っています。 三度目
の元寇となります。 私はこのとき、韓国が日本に攻め入って来てくれていたら!と有る意味残念に思います。 もしもそれ
が有ったなら、朝日新聞や日本国民が、ここまで平和ボケする事は無かっただろうと思うからです。 元寇の時の朝鮮人の残
忍さ!今でも北朝鮮や中国は全く同じ事をしています。 [ 捕虜の手の甲に穴を開け鎖で繋げて引き連れ回すのです!] 絶対
に日本人には無い!残虐さ!です!

戦争にこそならなかったものの、それ以来も一貫して韓国の嫌日政策は続けられました。 当然のように歴史も塗り替えられました。
戦前の韓国の最大政党が欧米列強から自国を守るために日本統治の国会決議までして、日本の金と軍事と教育を頼ったのに、戦
後その歴史的事実を全て歪曲してしまったのです。

歴史教科書を書き換えなければいけないのは、韓国自身なのです!!

649日本@名無史さん:2005/09/01(木) 21:33:57
参政権も義務教育もなかった憲法の通用しない朝鮮は植民地
650日本@名無史さん:2005/09/02(金) 02:31:41
>>645
>当時の日本政府は大韓帝国(朝鮮)を植民地だとは考えていなかった

現在の日本政府は朝鮮を植民地だったと公式に認めてるんだがな。
651日本@名無史さん:2005/09/02(金) 02:31:58
  ★★★ また韓国、意図的な、でっち上げ反日報道 ★★★
 韓国大手テレビ局の8月15日番組「日本軍731部隊の生体実験」が、実は真っ赤なウソ、中国映画の盗用でっち上げだった。
 韓国マスコミは反日番組で、この種のでっち上げ「歴史歪曲(わいきょく)」をよく行うが、今回の事件で 「日本糾弾ならウソも平気」 という腐敗体質が改めて確認された。

 番組では実験の様子を「白黒の記録フィルム風」に紹介したが、視聴者から「映画の場面と同じだ」との声が上がり、悪質なでっち上げが露呈した。
 この中国映画はカラー作品だが、テレビでは本物に見せかけて「白黒」に変えられており、意図的なでっち上げであることは明白。

 日本の 民 主 党 【岡田党首】 は、日本国内に数十万人もいる反日的な在日韓国・朝鮮人に、日本の選挙権を与え、 民 主 党 に投票させようと画策している。
 在日韓国・朝鮮人の大部分は、戦後のドサクサで勝手に密入国した不法滞在者とその子孫だが、「強制連行された」とウソをつき、被害者のフリをして日本国内に居座っている。
 収入があっても税金は一切払わず、さらに毎月二十数万円の生活保護をもらい、日本人の悪口を言いながら遊び暮らしている。
652日本@名無史さん:2005/09/02(金) 02:40:28
>>650
相手にするなよ〜
数時間後、また喜んで嵐まくるぞ
653日本@名無史さん:2005/09/02(金) 11:14:59
変なことを行ってるのはチロリアン1人だね。荒らしレベルだ。
654日本@名無史さん:2005/09/02(金) 11:24:12
植民地という名称っておかしいよな。
だいたい被植民地と本国って誰がどういう基準で決めてるんだ?
大陸国家なら本当にこの点があいまい。支那の自治区がまさにそう。
それに植民地は独立できるという法案が国連にあったが、
それだと日本は北海道、沖縄、アメリカならハワイやアラスカなどに
「独立するかい?」と言わねばならなくなるし。
やっぱり植民地という統治スタイルは「富の搾取以外に何もしない
寄生主義」なんだと思う。
それ以前ならある国家が他国を倒したら、領土をもらえるんですよ。
その代わり、そこを「きちんとまともに統治」しなければならない。
国家のモラル、とでもいおうか。
それがイギリスフランスなどから来た征服者は人種の違いからか、
被植民地の土民を非人道的に扱いだし、搾取はするが統治せずというやり方を始め、
そこから「植民地」という新しい統治体制が出来て来るんだと思うのよ。
奴隷支配だね。黒人にやったように。
655日本@名無史さん:2005/09/02(金) 11:28:22
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
656日本@名無史さん:2005/09/02(金) 11:29:18
自作自演のチロリアン
657日本@名無史さん:2005/09/02(金) 11:31:44
いや、チロリアンにはこういう筋道だった話は出来ないし、内容も考えさせるものではある。
彼とは違うでしょ。
658日本@名無史さん:2005/09/02(金) 11:49:36
また
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
659日本@名無史さん:2005/09/02(金) 11:56:25
おいおい、チロリアンは毎朝5時過ぎには家を出て、帰宅が夜8時の細民ですぞ
日中はここには来られないはずだよん
660日本@名無史さん:2005/09/02(金) 12:51:43
昼間は名無しなんですね
わかりました
661654:2005/09/02(金) 12:57:17
すまんがチロリアンってなんすか?
662日本@名無史さん:2005/09/02(金) 13:02:25
>>515
イギリスの学界では、インドが植民地かどうかで対立があったらしい。
単に連合王国と君主を共有していうだけだという独立国説と植民地説。
663日本@名無史さん:2005/09/02(金) 13:03:06
心に住むもう一人の自分
664日本@名無史さん:2005/09/02(金) 13:09:08
>>662
だいたい植民地でまとまったね
665チロリアン :2005/09/02(金) 21:04:46
何で俺が昼間に名無しで書き込まなきゃなんないのよ?
一日中パソコンの前でじっと張り付いてるって?
怖いよ!そんなの俺じゃない

黙って新渡戸の弟子のレスを待とうよ
うん、待とうよ
666日本@名無史さん:2005/09/02(金) 21:25:05
>>584
そういう風に思ってる無知な馬鹿は多そうだ。
イギリスなんか植民地の住民に爵位じゃんじゃん授けてるし
ジャッキー・チェンも香港がイギリス領だった時代にエリザベス女王からSirの称号を授かってたな。
英領時代のインドにはイギリスから公認された王が600人以上いたし
英印軍の将校はほとんどがインド人。
現地の支配層を取り組んで間接統治を円滑に進めるのは、植民地統治の常道なのにな。
667日本@名無史さん:2005/09/02(金) 21:30:52
>>666
>爵位
ソースは?一台限りのサーだけじゃなかった?
668日本@名無史さん:2005/09/02(金) 22:36:02
朝鮮貴族は華族にはあった貴族院議員に無条件でなれるという特権を持たなかった。名前だけの貴族。
669日本@名無史さん:2005/09/02(金) 23:44:35
最近の話だとトウ蓮如という香港のおばさんが
エリザベス女王から男爵の爵位と領地を賜った。
(トウはトウ小平と同じ字)
このおばさんは、香港総督から立法評議会議員と行政評議会首席にも任命されてたな。

右側のおばさんが男爵だぞ!
http://news.sina.com.hk/news/2004-11-11/712309.JPG
670日本@名無史さん:2005/09/02(金) 23:47:13
世襲?一代貴族じゃなくて?
671日本@名無史さん:2005/09/02(金) 23:49:46
http://en.wikipedia.org/wiki/Lydia_Dunn
サッチャーと同じくLife peerやね、世襲貴族はいないの?
672日本@名無史さん:2005/09/03(土) 00:06:16
世襲貴族の新規創設は本国でも最近皆無。

673日本@名無史さん:2005/09/03(土) 00:11:44
サーを授かった香港人なら数百人はいそうだな
674日本@名無史さん:2005/09/03(土) 00:14:49
>>667
男爵はSirにあらず。
675日本@名無史さん:2005/09/03(土) 00:17:45
貴族院の世襲議席廃止など、貴族制度自体が廃止の傾向にある。
676日本@名無史さん:2005/09/03(土) 07:26:43
>>666占領国の(あるいは侵略国の)勲章をもらって名誉だ、と考えること自体、
日本人の頭には戦略という二文字がありえないことの証拠だな。
逆に言えば日本のだれそれがアメリカの大統領から「サージェント」などと呼ばれて
それがほめ言葉だと勘違いしてるバカと一緒。
日本人て生まれたときから女なんだな。
677チロリアン:2005/09/03(土) 07:56:13
>>666
>現地の支配層を取り組んで間接統治を円滑に進めるのは、植民地統治の常道なのにな。

朝鮮の場合、内鮮一体・一視同仁、内地並みに生活水準を上げる
このような事をしてまず下層にいる者達の支持を取り付けたんだよ
支配層が「日帝と戦え!」と言って下層民達が動くと思うか?
ここら辺が分かってないんだよなぁー
だから財産処分して極貧になってみろって
少なくとも俺と同じくらいに貧しくなれよ
そうすればプラス僅かな想像力で分かるよ
葉巻銜えて新渡戸の本を読んでいるような奴に分かるかよ

新渡戸の弟子でいいんだよな?
何か忘れちゃいないか?
678日本@名無史さん:2005/09/03(土) 12:44:51
>支配層が「日帝と戦え!」と言って下層民達が動くと思うか?

支配層が「日帝と戦え!」と言ってないのに
下層民達たちは3・1独立マンセー運動を起こしてるんだが。

679日本@名無史さん:2005/09/03(土) 13:39:16
>>678
日本の政府が占領政策間違えたから。
現地に行った日本人はまともな人間が多かったんだが
政府がまったく現地の住民感情を理解せずめちゃくちゃな令を出しまくった。
680日本@名無史さん:2005/09/03(土) 15:21:34
最初は「鮮人と本国の待遇は同じくする」と言っていたのに、実際は待遇が「二等国民」扱い
であって、それに不満を持った鮮人が暴動を起こす。まあ当然と言えば当然なんだが。沖縄の
アメリカ軍基地建設反対みたいなもんか?
しかしその後、戦争の末期、敗戦の一年位前に「強制徴用」が始まるんだが、当時の日本軍に
自ら志願した鮮人も多く、今の鮮人の「強制連行」とは意味が違っているのに注意なんだが。
681日本@名無史さん:2005/09/03(土) 17:27:14
英印軍は250万人の兵士からなったがその全てが志願兵だそうだ。
やはり植民地では軍人になることが立身出世の数少ない手段だったのだろう。
682日本@名無史さん:2005/09/03(土) 17:44:52
衣食住は保障されてるからね>軍隊
683チロリアン:2005/09/04(日) 06:21:07
>>678
>支配層が「日帝と戦え!」と言ってないのに
>下層民達たちは3・1独立マンセー運動を起こしてるんだが。

一応ここは専門板なんだよね?
3,1事件の背後に宗教、天道教だとかキリスト教があり、いろいろ複雑だったってのは知ってるよね?
>>380にも書いたが、その後の展開
一視同仁だとか大学創設だとか、彼らの不満を解消するようにもっていったわけ
だからそれ以後騒動は起きなくなった。

もし現在言われているような「独立運動」だったなら一回で終わるわけ無いんだよ
684日本@名無史さん:2005/09/04(日) 15:11:06
独立運動だけど、何か?
685日本@名無史さん:2005/09/04(日) 15:25:47
>志願兵
朝鮮での志願兵の実態は地区ごとに割り当てがあった。
いわば、割り当て制。
落とした人を軍属に回して、各地で働かせた。
686日本@名無史さん:2005/09/05(月) 04:05:48
>>685
そもそも戦争中の統制経済だしな
総動員体制が植民地支配に与えたインパクトを無視して、「権利」付与などと
抜かす時点でお里が知れる
687日本@名無史さん:2005/09/05(月) 13:33:02
>>685
軍属は、南方にも結構行ってたらしい
688日本@名無史さん:2005/09/05(月) 13:53:32
>だからそれ以後騒動は起きなくなった。

神社参拝で死者が出てるが?
689日本@名無史さん:2005/09/05(月) 14:29:58
>>666
英印軍のような現地軍を指揮したわけでなく
日本陸海軍の指揮系統(尉官以上のいわゆる将校)に入っていたことを
不問にする君は君が言う無知な馬鹿にならないの?
690日本@名無史さん:2005/09/05(月) 15:33:43
>>683
>だからそれ以後騒動は起きなくなった。

鮮満国境地帯を拠点にした抗日ゲリラ戦が1945年まで続いたがな。
反植民地運動→軍が出動して弾圧→拠点を国境地帯に移して武装独立闘争
って流れは、イギリスやフランス、ポルトガルの植民地とまったく同じパターン。
691日本@名無史さん:2005/09/05(月) 16:17:34
>>689
インド人の国王任命インド人将校(KCIA)は英印軍でなく英軍に配属されることも多かった。
イングリッシュペイシェントという映画ではインド人将校とその部下の白人下士官、白人看護婦の
三角関係が描かれている。

http://en.wikipedia.org/wiki/King's_Commissioned_Indian_Officer

692日本@名無史さん:2005/09/05(月) 16:31:25
『エルネオス』9月号
■連載/元木昌彦のメディアを考える旅90
 ――吉岡 忍(ノンフィクション作家)
自国の歴史を見直す修正主義と
各国で過去の正当化
http://www.elneos.co.jp/

この記事で吉岡氏が興味深い話をしている。
今年2月にフランスである法律が成立した。
アルジェリア独立戦争後、現地に大勢のフランス人が残ったんだけど、
その後、彼らはフランスに戻ってきたが、フランス社会は冷淡だった。
その彼らの生活保障をしようという法律。
ところが、この法律の条文に、アルジェリア独立戦争に関する次の一節がある。
「あの戦争は正義である。植民地主義というものも、あの時代にとっては
正しい政策であった」
これにはアルジェリア人も「何だ!」と反発し、一部の仏マスコミからも
「歴史的に恥ずかしい法律だから撤廃すべきだ」と論議が起ったものの、結局成立。
693日本@名無史さん:2005/09/05(月) 21:52:17

似たようなスレができたな

日本統治下の海外領土(朝鮮・台湾・南洋)
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/history/1125750946/
694日本@名無史さん:2005/09/06(火) 00:03:31
てか重複やね
695日本@名無史さん:2005/09/06(火) 00:13:38
チロリアンのいない向こうの方がましな議論が出来そう
696日本@名無史さん:2005/09/06(火) 09:32:47
日本軍が占領したマニラやシンガポールは日本内地の都市より近代化されてたので
多くの将兵が衝撃を受けたって本当ですか。
697日本@名無史さん:2005/09/06(火) 13:26:00
本当です
698日本@名無史さん:2005/09/06(火) 19:12:04
>>690そりゃ現代の日本だって抗米運動が盛んだよ。代々木とかでw
699日本@名無史さん:2005/09/06(火) 19:36:27
>>698
ただのデモとゲリラ戦ではまったく危険度のレベルが違うだろ。
700チロリアン:2005/09/06(火) 20:18:32
>>690
独立運動が少しも無かったとは言っていないよ
今現在日本に共産党が有るからと言って
100年後の人間が「2005年当時、日本は共産主義国家でした」とは言わないだろ?

朝鮮内では支持されてなかったんだよ
何遍言えば分かるんだよ
支持されていないから朝鮮から出てやらざるを得なかった

李氏朝鮮時代
どんな階層の人も仲良くやっていたか?
虐げられた人が李氏朝鮮時代にかえりたいと思うか?
彼らが日帝に協力して「独立運動家」を追い出したとも言えるな
所詮は自業自得
701チロリアン:2005/09/06(火) 20:23:48
毎日来られなくとも寂しがらないでね

リアルでちょっとあってな

「お前とは喧嘩してないよ、これは喧嘩じゃない
ただ見解を聞いているだけだ」

「けんか」と「けんかい」が掛かっているわけだね
言った後目を閉じてコーヒーをすすったよ

これ使っていいよ
702日本@名無史さん:2005/09/06(火) 20:26:51
(´・ω・)
703日本@名無史さん:2005/09/06(火) 20:27:28
最近は隔離病棟からでもPCできんの?キチガイ。
704日本@名無史さん:2005/09/07(水) 15:36:15
そもそも、「植民地」という言葉には陰湿な響きがこもっている。日本帝国政府も台湾総督府も
憶面なく「台湾は植民地である」と公言してはばからなかった。本国では良識的な内地人の
一部は、「植民地」という言葉を口にすることに異議を唱えた17)、しかし初期の台湾住民のあいだ
では、この用語に疑問や異議をはさむものはいなかった。「敗れた側」には抵抗か屈服あるのみ
で、「植民地」という用語へのこだわりはなく、「日本帝国臣民」としての権利要求は、念頭に浮んで
こなかった、

705チロリアン:2005/09/07(水) 19:27:29
>>703
>最近は隔離病棟からでもPCできんの?キチガイ。

新渡戸の弟子じゃないな
新渡戸の弟子だったら 「キチガイ。」の句点は付けない

新渡戸の弟子よ
お前の回答を待っているのが分からないのか?
そして結論を書いて目を閉じたいのだ
茶をすすりたいのだよ
頼む
706日本@名無史さん:2005/09/07(水) 19:38:01
そもそも植民地という名称からして全然実態とはかけ離れた命名なのだ。
正確に言えば「白人の、人種差別的優越感に基づいた有色人種国家の
奴隷支配と富の搾取」が実態だろう。
だから大英博物館だの、アメリカフランスの博物館には略奪品がおしげもなく
飾られている。
707日本@名無史さん:2005/09/07(水) 19:52:39
韓国併合前の李朝鮮には奴隷制度が存在していた。
これは、大きく「良人(両班、中人)」「賤人 (奴隷)」の身分に分けられ、賤人」
は個人所有の私賎、公有の公賎とが在った。
また、賤人は贈与・相続・売買が自由であるだけでなく、殺生しても罪に問われない生殺与奪
の自由が公認された奴隷制度であった。
が、しかし、更に下層に 「白丁」 と呼ばれる奴隷以下の被差別民 (人間扱いを受けない者)
として位置づけられた存在があった。
708日本@名無史さん:2005/09/07(水) 19:59:39
日本による改革・日韓併合を支持する声
「悲劇の朝鮮」アーソン・グレブスト 1912年 高演義・河在龍訳 1989年 帝社)
『死刑の執行を見た。身動きのできぬ囚人の足の内側に棒を挟んで、執行人た
ちは自分の体重の全てを棒の片端にかけた。囚人が続けざまに吐き出す叫び声
は聞いていて実に凄絶なものだった。脚の骨が砕けつぶれる音が聞こえると同
時に、その痛さを表現する声さえももはやないか のように、囚人の凄絶な悲
鳴も止まった。 執行人らは囚人の腕の骨と肋骨を次々と折ってから最後に絹
紐を使って首を絞めて殺した。 ―― 理由が何であれ、こんな状況がまだこ
の地球上の片隅に残っていることは、人間存在そのものへの挑戦である。 
とりわけ私たちキリスト教徒がいっそう恥じるべきは、異教徒の日本人が
(李氏)朝鮮を手中にすれば、真っ先にこのような拷問を廃するだろうと
いう点だ。』
709日本@名無史さん:2005/09/08(木) 12:39:14
朝鮮を植民地としたのは日本の軍事と権益のため
それだけ
710日本@名無史さん:2005/09/08(木) 15:13:06
711日本@名無史さん:2005/09/08(木) 15:17:08
戸籍法ノ適用ヲ受ケサル帝國臣民
712日本@名無史さん:2005/09/08(木) 15:17:18
日本占領下のフィリピン大統領、ラウレル氏

「われわれフイリッピン人は日本軍のお蔭で独立しました。
心底から有難い。この感謝は永久のものです。
しかし独立後に一体日本軍は何をしてきたか。
われわれを抑圧するばかりである。われわれには現在実力がない。
しかしもしわれわれが実力をもった後でもなお日本軍が今のように
無軌道であるならば、必ず復讐します。」

歯をくいしばって、拳で机をたたいて、私を前にして「復讐をする」
と憤懲をもらした。
ラサールの血を引いたナショナリズム、独立心の発露、まさに愛国の
志士だと私は感銘したことであった。

外交官、田尻愛義氏。「蒋介石対手にせず」
713チロリアン:2005/09/08(木) 20:57:13
>>709
新渡戸の弟子が本を読み返している間
学校の先生と話すか・・・

1910年の併合条約ってのは知っているんだけど
植民地って何?


714日本@名無史さん:2005/09/08(木) 21:33:08
1910年の日韓併合により
日本は朝鮮を植民地とした

以上

715チロリアン:2005/09/08(木) 21:49:50
>>714
>日本は朝鮮を植民地とした

だから「植民地」って何?
716日本@名無史さん:2005/09/08(木) 22:45:17
>植民地
特定国の排他的な支配や権益

>>チロリアン
もう誰もキミを相手にしないよ
隔離板のハン板へ帰りなさい
717チロリアン:2005/09/09(金) 06:06:21
>>716
>特定国の排他的な支配や権益

何だよこれ?

>1910年の日韓併合により

って自分で書いてるだろ?
朝鮮は日本国内になったんだよ
特定国もへったくれもないの
718チロリアン:2005/09/09(金) 06:09:17
>>716
>隔離板のハン板へ帰りなさい

何回か行った事あるけどね
前に行ったときは「詳しそうな人」から嫌味を言われたよ
でもこれ全然嫌味になっていなかったんだけどね

――ここからはある人間へのメッセージ―――――――

そうそう、ここで言っておきたい事があるんだけどさ
いろいろな掲示板に行くんだけどね
俺って特徴あるのかしらないけどすぐに分かるらしいんだ
それで嫌味言ったりする馬鹿が現れるんだけど
お前は俺の事知っているかもしれないが、
俺はお前の事を知らない
どこの掲示板でやりあったのかも分からない
話しかけるなら自己紹介してくれっての
ここにいる間にも何人かいたんだよ(無視したけどね)
まだまだ狭い掲示板の世界だから、出会うのは当たり前なんだよ
だからといって同窓会開くつもりはないから・・・

――――終わり――――――――――――――――――

719日本@名無史さん:2005/09/09(金) 07:59:18
1.日韓併合の合法性について 【1940年10月4日ロンドンタイムズ紙】

 日本は思いやりの態度で韓国に接していると思う。今度こそ、韓国を中国からの呪縛から解放しようとしているようだ。韓国国民に平和と繁栄と文明開化をもたらすことによって、力の弱い隣国韓国を安定した独立国にしようと考えている。
こうした日本の動機は韓国知識層である官僚の多くが歓迎している。 アメリカにも異存はないと思われる。
【1940年10月4日ロンドンタイムズ紙】
720日本@名無史さん:2005/09/09(金) 08:00:07
韓国併合前、中世朝鮮社会には『奴隷制度』が存在していた。
これは、「良人(両班、中人)」・「賤人 (奴隷)」の身分に分けられ、「賤人」は個人所有の私賎、公有の公賎とが在った。
 また、賤人は贈与・相続・売買が自由であるだけでなく、殺生しても罪に問われない生殺与奪の自由が公認された『奴隷制度』であった。
 しかし更に下層に「白丁」と呼ばれる奴隷以下の被差別民(人間扱いを受けない者)として位置づけられた存在があったのだ。

李氏朝鮮の、民衆に対する収奪の苛酷さをうたった詩
  李人稙 『血の涙』
  賤民は両班に鞭打たれて、殺される。
  殺されても、殴られても、不平をいえない。
  少しでも値打ちがある物を持っていれば、両班が奪ってゆく。
  妻が美しくて両班に奪われても、文句をいうのは禁物だ。
  両班の前では、まったく無力な賎民は、自分の財産、妻だけではなく、
  生命すらその気ままに委ねられている。
  口ひとつ間違えればぶっ叩かれるか、遠い島へ流される。
  両班の刃にかけられて、生命すら保つことができない」
  (『韓国現代史』 第8巻、新丘文化社、ソウル)
721日本@名無史さん:2005/09/09(金) 08:17:01
「文明の遅れ」は朝鮮が植民地であることとどう関係するのだろう?
722日本@名無史さん:2005/09/09(金) 09:06:32
日本人男は冷たい!

コリアタイムズ紙によると、ジャパンタイムズやその他の英字マスコミに記事を書く
ジャーナリストの庄子かおりさんの記事によると、

日本人女性が最も結婚したい男性は、1位が韓国人で2位がアメリカ人。

その理由は、冷たくて、心も通い合わず、離れた存在の日本人男性と違い、
韓国人男性は情熱的で、誠実で、女性に対して忠誠的でやさしいから。

http://news.google.com/news?hl=en&ned=us&ie=UTF-8&q=Do+Japanese+Women+Want+to+Marry+Korean+Men%3F&btnG=Search+News

庄子 かおり(画像 上から8枚目)   メアド:[email protected]  [email protected]
http://www.gofeisty.com/staff.shtml
723日本@名無史さん:2005/09/09(金) 09:29:35
>>719
>こうした日本の動機は韓国知識層である官僚の多くが歓迎している。

日本政府の仕事をして給料貰っている人間なんだから当然といえば当然だな。
724日本@名無史さん:2005/09/09(金) 09:36:18
日本をアメリカに売り渡そうとしている小泉や竹中なんてのがダブってみえるな
725日本@名無史さん:2005/09/09(金) 09:48:37
>>724
日韓併合を支持していた東学党等で組織された一進会なんてのはまさにそれに近いかも。
もっともこの団体は日韓併合直後に日本政府によって解散させられるのだが。

ちなみに韓国では一進会が売国奴として非難されているかと思えば実はそうでもない。
それもそのはず、韓国の歴史教育では一進会の存在自体教えていないのだから。
韓国ではそのような団体があったことすら歴史の闇に葬り去っているようだ。
726日本@名無史さん:2005/09/09(金) 10:02:24
例えば 上海の戦前 共同租界にあって(各国の共同管理だが)ここの
虹口地区は特定国の排他的な支配や権益(日本)と考えて良い。
727日本@名無史さん:2005/09/09(金) 10:26:43
戦前の上海はとりあえず植民地ではありませんでしたが
フランスが管理するフランス租界と、
英米や日本などその他の列強が管理する共同租界、
それと中国政府(国民党政権)が統治する地区(南市)に分れていました。
工部局とはてっとり早く言えば、共同租界を統治していた列強
による市役所みたいなものです。租界の仕組みについては『租界と租借地』も参照してください
728日本@名無史さん:2005/09/09(金) 10:53:07
http://www.geocities.co.jp/SilkRoad-Lake/2917/zatsu/sokai.html

この他にも当時は特定の国の外国人が集中して住んでいる一角を、勝手に「租界」と称したケースもいくつかあった。戦前の日本人が上海の虹口地区を「日本租界」と呼んでいたのは、その典型的な例。
729日本@名無史さん:2005/09/09(金) 11:55:25
> 一進会
日露戦争中の1904年8月、日本軍通訳をつとめた宋秉繍が組織した朝鮮の親日御用団体。
最初は開化政策を標榜して尹始炳ら独立協会系の人物を取りこんだが、同年末組織拡大
の必要から李容九の率いる東学系結社進歩会を吸収した。
翌05年、朝鮮植民地化の動きが本格化するにつれて日本政府および軍の特別の庇護を受け、
日本の政策を支持する運動を活発に展開した。さらに一進会は、朝鮮内の反日的な動向
を探るスパイ活動や日韓併合に向けての親日世論作りのために利用された。
しかしその露骨な親日姿勢は大衆の反感を買い、反日気運を高める結果をもたらした。

しかも会の実体は会長李容九や宋秉繍などの利権集団でしかなく、当局からも
煙たがられたが、朝鮮内にも日韓併合支持勢力があるという宣伝効果を得るた
めにその存在が許された。
日韓併合が実現すると解散させられた。
730日本@名無史さん:2005/09/09(金) 12:52:07
>>729
一進会は対等合同派だったから、日本側と意見が合わず、
本当は邪魔にされていた。
731日本@名無史さん:2005/09/09(金) 16:38:56
>>719
>韓国国民に平和と繁栄と文明開化をもたらすことによって、力の弱い隣国韓国を安定した独立国にしようと考えている。

日本が韓国を「独立国にしようとしている」ということは
その時点では植民地であることを認めてるってことだな。
だって「対等な併合」で内地と一体化するのなら、独立させるわけないだろ。

まぁ、「平和と繁栄と文明開化をもたらすことによって」というお題目は
イギリスも自分の植民地支配を正当化するために言ってたんだがな。

732日本@名無史さん:2005/09/09(金) 17:08:57
1950年(昭和25・南北3・中国2・民国39)5月
日本外務省条約局「平和条約の経済的意義」[われらの立場]より。

「(朝鮮・台湾・樺太=サハリン・関東州=遼東半島・南洋諸島=ミクロネシアなどは)
未開発な地域で、これらは世に言う植民地ではない。 これら地域の近代化はもっ
ぱら日本の貢献によるものであった」

1951年(昭和26・南北4・中国3・民国40)
5月、「サンフランシスコ講和条約」を前にし、日本外務省条約局作成「平和問題に関す
る基本的立場」より。
「カイロ宣言とヤルタ協定は、日本から剥奪される領土は、日本が盗取し、または暴
力と貪欲若しくは背信的攻撃によって略取したものであるように言っている。 台
湾及び樺太の取得、朝鮮の併合、または南洋諸島の委任統治受諾に対し、かような
犯罪的非難を加えられる事に対して反対せざるを得ない。 日本はどの場合にも、
当時の国際法及び慣行に厳に準拠して行動したのであって、日本の措置は全ての列
国の承認する所であった。 これら列国間に於いても、同様な領土の移転は数世紀
に渡って行われたところである」
「日本のこれらの地域に対する施政は、決して世に言う植民に対する搾取政治と目さ
れるべきものではなかったことである。 逆にこれらの地域は日本の領有となった
当時は、どれも最も未開発な地域であって、各地域の経済的社会的文化的の向上と
近代化は、専ら日本の貢献によるものであった。 そして日本がこれらの地域を開
発するに当たっては、年々国庫から各地域の予算に対し、多額の補助金を与え、ま
た現地人に蓄積資本の無い関係上、多額の公債及び社債を累次内地で募集して資金
を注入し、更に沢山の内地会社が、自分の施設を現地に設けたものであった。 一
言にして言うと、日本の統治は、持ち出しになっていたと言えるのである」
日本政府の旧領土に対する公式見解であり、「植民地」ではないとしている。
9月8日,「サンフランシスコ講和条約」(対日講和条約)。

733日本@名無史さん:2005/09/09(金) 17:12:56
現在国際連合脱植民地特別委員会は16の地域を
植民地と認定している。

Africa

Western Sahara

Asia and the Pacific

American Samoa United States

Guam United States
New Caledonia France
Pitcairn United Kingdom
Tokelau New Zealand

Atlantic Ocean, Caribbean
and Mediterranean

Anguilla United Kingdom
Bermuda United Kingdom
British Virgin Islands United Kingdom
Cayman Islands United Kingdom
Falkland Islands (Malvinas) United Kingdom
Gibraltar United Kingdom
Montserrat United Kingdom
St. Helena United Kingdom
Turks and Caicos Islands United Kingdom
United States Virgin Islands United States
734日本@名無史さん:2005/09/09(金) 18:28:02

なお、このうち米領サモアについて
アメリカ政府は植民地ではないとして激しく反発している。
735山下:2005/09/09(金) 18:51:35
「朝鮮併合に関して」
・一進会や李完用らは併合に賛成、国際社会も容認
・保守派(王室等)や、解散させられた軍隊などは日本に抵抗

向こうでも立場によって受け取り方は違う
日本にとっては自衛の側面もある行動
736チロリアン:2005/09/09(金) 20:34:32
>>731
頭バグってんのか?
ロンドンタイムスが「日本政府の見解」として記事にしているのか?

と!書こうとしたが
これどっかで見たことあるコピペだな

>日本は思いやりの態度で韓国に接していると思う。
今度こそ、韓国を 中国からの呪縛から解放しようとしているようだ。
韓国国民に平和と 繁栄と文明開 化をもたらすことによって、力の弱い隣国韓国を安定し た独立国にしようと考えている。こうし た日本の動機は韓国知識層で ある官僚の多くが歓迎している。アメリカにも異存はないと思われる。
1 904年10月4日 ロンドンタイムズ紙
http://photo.jijisama.org/TextBook01.html

「中国の呪縛から解放」でピンときた
1940年じゃなく1904年な
737日本@名無史さん:2005/09/09(金) 20:49:37
>>735
>向こうでも立場によって受け取り方は違う

これは間違い。
韓国や北朝鮮では

>・一進会や李完用らは併合に賛成、国際社会も容認

これは一切教えていない。
738日本@名無史さん:2005/09/09(金) 21:29:16
>李完用
乙巳五賊の一人として、韓国では超有名人ですが?
739日本@名無史さん:2005/09/09(金) 22:02:39
>>732
1993(平成5)年11月7日 細川護煕首相
「わが国の植民地支配によって、朝鮮半島の方々が、母国語教育の機会を奪われたり、
 姓名を日本式に改名させられたり、従軍慰安婦、徴用などで、耐えがたい苦しみと
悲しみを体験された事に加害者として、心より反省し、陳謝したい。」

1995(平成7)年 8月15日 村山富市首相
「遠くない過去の一時期、国策を誤り、植民地支配と侵略によって、とりわけアジア諸国の
 人々に対して多大の損害と苦痛を与えた。この歴史事実を謙虚に受け止め、痛切な反省の
 意を表明し、心からお詫びの気持ちを表明する」

2001(平成12)年 11月18日小泉純一郎首相
「日本の植民地支配により韓国の国民に対して多大な損害と苦痛を与えたことに対し、
心から反省とおわびをする。一人の政治家、人間として韓国人の苦痛と犠牲を忘れては
ならないと思った。これまで外国からの侵略や祖国の分断など大変な辛酸をなめ、
想像を絶する苦痛に耐え、韓国が今、発展していることに心から敬意を表す」

日本政府の旧領土に対する公式見解であり、「植民地」だったとしている。
首相>>>>>>外務省だもんな。

740日本@名無史さん:2005/09/10(土) 01:10:20
>>732
>年々国庫から各地域の予算に対し、多額の補助金を与え

日本の植民地は、財政独立していた植民地ばかりなんですが・・・
741日本@名無史さん:2005/09/10(土) 01:26:25
>>727
>>728
なんか読んだことなる文章だと思ったら、俺のHPじゃんw
http://www.geocities.co.jp/SilkRoad-Forest/1429/colo/shanghai.html

上海の虹口地区は共同租界だから、特定国(日本)が排他的な支配や権益を擁していたわけじゃない。
日本人が集中して住んでいたので、現地在住の日本人が勝手に「日本租界」と称していただけ。
「リトルトーキョー」みたいなネーミングに過ぎない。
1937年以降は、日本軍が占領して共同租界(工部局)の支配を離れたが
これはあくまで戦時における軍事占領によるもの。

それに租界というもの自体、主権は中国だし、中国人に対する司法権や徴税権の一部も中国側にあった。
いわば日本にもあった外国人居留地の延長線上にあるもので、特定国が排他的な支配や権益を擁していた
とは言えないよ。
742日本@名無史さん:2005/09/10(土) 01:40:32
インドネシア 中学校用「社会科学・歴史科 第五分冊」(一九八八年版)

「当初、日本軍の到来はインドネシア民族に歓迎された。
インドネシア民族は、長く切望した独立を日本が与えてくれるだろうと期待した。
 どうしてインドネシア民族は、このような期待を持ったのだろうか。
それは日本がやってきてまもなく、つぎのような宣伝を展開したからである。

−日本民族はインドネシア民族の「兄」である。日本がきた目的は、インドネシア
民族を西洋の植民地支配から解放することである。
−日本は「大東亜の共栄」のために開発を実施する。

 その実体はどうであったか。
日本時代にインドネシアの民衆は、肉体的にも精神的にも、並はずれた苦痛
を体験した。
日本は結局独立を与えるどころか、インドネシア民衆を圧迫し、搾取したのだ。
その行いは、強制栽培と強制労働時代のオランダの行為を超える、非人道的な
ものだった。
資源とインドネシア民族の労働力は、日本の戦争のために搾り取られた。」
743日本@名無史さん:2005/09/10(土) 02:20:38
日本軍はイスラム教徒のインドネシア人に宮城遙拝を強制したりしてたな。
イスラム教徒はメッカ以外の方向に礼拝しちゃいけないのに、
敬虔なイスラム信者にとったら「精神的にも、並はずれた苦痛」だったろうよ。
744日本@名無史さん:2005/09/10(土) 03:40:35
強制栽培制度は極めて合理的なシステムだった
それを壊した後の食糧供給の代替策を用意せずに、ただ侵入してきた日本は厄介者以外の何者でもない
745日本@名無史さん:2005/09/10(土) 16:10:14
http://www.tabiken.com/history/doc/E/E305C200.HTM
強制栽培制度は19世紀中に廃止されたって書いてあるが
746名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 05:58:41
朝鮮台湾は天子崇拝の伝統を日本と共有してるから、天皇制による国民統合も容易だった
747名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 07:04:02
朝鮮人台湾人(漢人)は歴史的に倭奴倭寇を見下していたから、倭人による国民統合は無理だった
748日本@名無史さん:2005/09/12(月) 09:39:26
それを克服せんと編み出されたのが、統合対象地との同祖論
749日本@名無史さん:2005/09/12(月) 11:54:52
実体の伴わない、掛け声としての同祖論
750日本@名無史さん:2005/09/12(月) 12:01:24
文明の使徒を騙る西欧列強
民主主義育成帝国主義の米国
同祖論で植民地領有正当化の日本
751チロリアン:2005/09/12(月) 20:11:53
自民党が馬鹿勝ちしたね
ってか小泉が勝ったと言うべきか
俺は自民支持だし、小泉は嫌いじゃないんだんだけど、

〜〜〜過去ログの思い出〜〜〜〜〜〜〜〜〜
>>83
>野党に投票してるのか?

まだ「究極の選択」までは至っていないよ
まだ自民だよ・・・
だからって政府のやることに全部賛成ってわけにはいかないよ

想像力があるなら頭に思い浮かべてくれよ
>>80の交渉しているときに
謝罪している小泉がタイムスリップするんだよ
>>80の交渉しているみんなの前で謝っている。
「なんか白黒だな」と小泉が思ってももう遅いよ
韓国側は我が意を得たりとばかりに喜ぶだろうが、
日本側代表からはひっぱたかれると思うよ

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

やっぱり引っぱたかれるんだよ
昔の人のビンタは痛いよ

2001(平成12)年 11月18日小泉純一郎首相
「日本の植民地支配により韓国の国民に対して多大な損害と苦痛を与えたことに対し、
心から反省とおわびをする。一人の政治家、人間として韓国人の苦痛と犠牲を忘れては
ならないと思った。これまで外国からの侵略や祖国の分断など大変な辛酸をなめ、
想像を絶する苦痛に耐え、韓国が今、発展していることに心から敬意を表す」
752日本@名無史さん:2005/09/14(水) 13:57:01
独り言か?
753チロリアン:2005/09/15(木) 19:21:45
新渡戸の弟子はまだか?
754日本@名無史さん:2005/09/15(木) 19:56:33

おまえの言っていたこと、全然違うよ
755日本@名無史さん:2005/09/15(木) 20:00:39
>>748
克服かなんかしらんが、今度は利用される番だぜ。
756日本@名無史さん:2005/09/15(木) 21:33:53
○有賀長雄「合邦の形式如何」『政友』120号、1910年7月
「合邦の方法には対等と不平等の二あり。対等にて合法〔合邦カ〕すとは国際法に所謂実体合一
なるが、此の如きは日韓の場合に於ては問題外なり。不平等の地位にありてする合邦は仏語の
アネション(合併)にして、之れに三種あり。(一)属邦としての合邦、(二)殖民地としての合併
、(三)地方としての合併、之れなり。皆各々法理に於て異なれり」
(海野福寿編『外交史料 韓国併合』下、不二出版、2003年、621頁による)

以下、有賀はその三者に関して説明を加えていきますが、
それをまとめると次のようになります。

http://kurokayo.fc2web.com/ariga.htm
757日本@名無史さん:2005/09/16(金) 13:41:59
(二)殖民地としての合併
758日本@名無史さん:2005/09/17(土) 00:45:15
有賀長雄と立作太郎は、植民地の制度論を語るときには欠かせない人間なんだが、知っているヤシがどれほどいるのかは疑問だ(著作の現物を読んでいることが前提)
759日本@名無史さん:2005/09/17(土) 19:12:18
朝鮮以上の、台湾史は複雑じゃな〜
760日本@名無史さん:2005/09/18(日) 23:48:57
チロリアン隔離に成功した模様なので、議論をしたいヤシはこちらにgoじゃけえ
761日本@名無史さん:2005/09/20(火) 13:48:05
樺太と台湾と朝鮮では、どこが一番儲かったのでしょうか?
762日本@名無史さん:2005/09/20(火) 22:00:40
>>747
台湾人=漢人は無理がある。台湾には多数の先住民族がいるし。
まあ他民族を迫害し少数民族にするのは漢民族だけど。
763チロリアン:2005/09/21(水) 19:35:01
>>760
いやいや、こっちも覗いていたんだけどさ・・・
新渡戸の弟子を待っていたら
有賀長雄の弟子とと立作太郎の弟子が現れて戸惑ってしまったんだよ
うん、戸惑ってしまったんだよ
764日本@名無史さん:2005/09/21(水) 20:19:16
山本美越乃の植民政策研究を借りたが擬古文で読みにくい。
植民及植民政策 矢内原忠雄 は口語体?
765日本@名無史さん:2005/09/22(木) 00:30:25
山本よりは口語体に近いと思うが、あの手の文体に読み慣れていないと難しく感じるかも
766日本@名無史さん:2005/09/22(木) 09:56:23
>>761
台湾じゃないの?
阿片と樟脳の専売で総督府は早々に財政自立を達成。
内地資本による大規模な砂糖のプランテーションの建設で
毎年かなりの配当を内地の株主(三井などの財閥)へ出してたから。
50年間の植民地統治で台湾から相当利益を上げたと思うよ。
767日本@名無史さん:2005/09/22(木) 10:04:29
台湾の癌は台湾銀行w
768日本@名無史さん:2005/09/22(木) 10:30:27
旧植民地を専門に扱う学会はこの二つかな

日本台湾学会
ttp://wwwsoc.nii.ac.jp/jats/index.shtml
朝鮮史研究会
ttp://wwwsoc.nii.ac.jp/chosenshi/index.html
769日本@名無史さん:2005/09/22(木) 15:41:58
関東州の植民地統治はボロ儲け。
関東州庁への日本政府からの補助金は、昭和初期は年300万円だったが
その後減少して昭和14年度にはわずか1万6000円となり、ほぼ財政均衡。

一方で、関東州に本社を置く満鉄は、内地の株主へ年8分(約4000万円)の配当を続け
半数の株を持つ日本政府の懐には、毎年巨額の配当金が入っていた。
770日本@名無史さん:2005/09/22(木) 16:02:44
樺太もかなり儲けていた。
樺太庁の財政は、昭和10年まで日本政府から年間50万〜100万の補助金を支給していたが
その後は黒字となり、昭和11年は1500万、12年は2100万、13年は2500万、14年は3700万の黒字。
昭和14年は樺太庁の歳入8418万円に対して、歳出はわずか4730万円。
歳入の約半数は国有林からの収入だった。
771日本@名無史さん:2005/09/22(木) 16:15:08
朝鮮総督府もかなり儲かってたようだな。
大正時代は日本政府から年1000万〜1500万の補助金を出していたが
昭和になると総督府は大幅な財政黒字が続いた。

昭和8年 歳入2億5207万 歳出2億2922万  +2285万
昭和9年 歳入3億0094万 歳出2億6834万  +3260万
昭和10年 歳入3億3021万 歳出2億8395万 +4626万
昭和11年 歳入3億8449万 歳出3億2446万 +6003万
昭和12年 歳入4億7070万 歳出4億0702万 +6368万
昭和13年 歳入5億9027万 歳出5億0052万 +8975万
昭和14年 歳入8億0069万 歳出6億8006万 +1億2063万
772日本@名無史さん:2005/09/22(木) 16:17:54
チョンを擁護する奴は非国民
773日本@名無史さん:2005/09/22(木) 16:42:55
最後に日本を統一ねぇ…
それは長州閥のみならず日本各地のマンパワーを指導して最後の内戦を鎮圧した大久保利通の功績でしょ。
西南戦争は戦火を交えた双方ともにあくまで薩摩人が主力だし。
774日本@名無史さん:2005/09/22(木) 17:01:18
植民地の総督府や政庁から日本政府への上納金(昭和16年度)
(国債整理基金特別会計繰入金+臨時軍事費特別会計繰入金)

朝鮮総督府から 1億3267万円
台湾総督府から   3145万円
樺太庁から     1306万円
南洋庁から         4299円
関東局から           なし
775日本@名無史さん:2005/09/22(木) 17:28:03
いま手元に数字がないので詳細はあげられないけど、
南洋庁もサイパンの砂糖のおかげで財政独立が早いだろ
776日本@名無史さん:2005/09/22(木) 17:34:25
南洋庁は昭和8年から財政自立を達成してるよ。
777日本@名無史さん:2005/09/22(木) 17:46:05
えーと、朝鮮人には参政権はなかったの?
初耳なんですが。
778日本@名無史さん:2005/09/22(木) 17:48:51
朝鮮人は政治なぞに関心をもたず、ひたすら貢ぐことに専念してくらはい
779日本@名無史さん:2005/09/22(木) 18:10:07
>>777
日本の内地(+北海道)に住んでいれば朝鮮人でも参政権はあった。
実際に東京から立候補して当選した朝鮮人国会議員もいた。

ただし、朝鮮や台湾に住んでいる人間には投票する権利はなかった。
これは、朝鮮や台湾に住んでいた日本人も例外ではない。
(立候補は出来たらしいがほとんどそういった例はない)
780日本@名無史さん:2005/09/22(木) 18:14:47
本国と朝鮮の間の行き来が制限されていたのは
馬鹿なチョンが犯罪ばっかり起こしていたからだよ。
781日本@名無史さん:2005/09/22(木) 19:01:03
朝鮮から本国へ
人の流れは制限されたが
上納金の流れは無制限w
782日本@名無史さん:2005/09/22(木) 19:10:42
通貨が内地と違うのも植民地臭い。
フランスの海外県やアメリカの海外領土は同じだよね、確か。
783日本@名無史さん:2005/09/22(木) 19:17:24
しかも発券銀行が「財閥」とずぶずぶの関係になって不良債権の山抱えて営業停止とはw
784日本@名無史さん:2005/09/22(木) 19:24:21
植民地支配は当時合法だったし。
併合だろうが植民地だろうが文句ある?
785日本@名無史さん:2005/09/22(木) 19:45:36
政治的権利云々の区別は人でなく地域で決せられたので
あんたらの言う植民地支配の定義に朝鮮は全く当てはまらない。

朝鮮が植民地でないことの論拠ありがとうw
786日本@名無史さん:2005/09/22(木) 19:56:00
第二次大戦後に独立した元植民地でOECDに加盟できたのは韓国くらいだろう。
787日本@名無史さん:2005/09/22(木) 20:26:51
>>771
それ、歳入の中の補充金 公債金を意図的に無視したのかい?。実質的には赤字だろ。
http://www10.ocn.ne.jp/~war/kaikei.htm

だいたい併合時からのデータ出さないと無意味だろ。
立替金・日本政府の直接支出、補充金、公債未償還だけでも、約21億円になる。(1910〜1944年)
788日本@名無史さん:2005/09/22(木) 21:09:47
土人みたいな生活をしていたのを日本が併合化して、朝鮮半島がマイナス成長になると
考えている人がいるのはこのスレですか?
789日本@名無史さん:2005/09/22(木) 21:16:23
てか、補償問題解決済みのことで、中国・韓国との国交回復済み
いまさらがたがたいわれる筋合いのことではないね。

植民地だろうと、併合だろうと、条約で解決済み。
これで終わってる話だろw
790日本@名無史さん:2005/09/22(木) 22:58:35
あてはまるよ。
朝鮮は普通の植民地だった。
791日本@名無史さん:2005/09/23(金) 02:52:33
>788
てか、マイナス成長じゃなくて、元々一般水準的にありえねーくらい貧困だった国が、併合されて、ちょっとやそっとで黒字転向
するわけないし、>771みたいに、意図的に、黒字になったとか言ってる奴しかいませんが何か?
792791:2005/09/23(金) 02:58:15
補足で、今まで、王様とか周囲の人だけが裕福であとは野垂れ死にしてもかまわないっていう王政から、あくまでも、一般民衆にある程度分配しようって
制度になれば、そりゃ赤字になるだろ、今までの李氏朝鮮で国家体制が持ってたのはあくまでも民衆が日本統治とは比べ物にならないくらい酷い扱いうけてたからな。
よくあるだろ?一般的な俺たちから見れば明らかに貧しい国の首相が俺たちより優雅な暮らしをしてるっていう独裁政治があるんだから。
まぁ、ここで、それを否定する奴はうすうすその国がわかってて反論したくなるんだろうけどな。
でも、国はその政治にふさわしい人口になるために減少してもあくまでももつんだよ。
ようするに、まともな生活に改善されかけた故に、赤字になって日本からの支援を受けざるを得なくなる。
あたりまえなことだろ。
793日本@名無史さん:2005/09/23(金) 07:20:30
>>787
そのデータは、歳出のうち日本政府への上納金が無視されてるがな。

昭和14年の場合、歳出から
経常部・国債整理基金特別会計繰入金 3219万と
臨時部・臨時軍事費特別会計繰入金 4129万を引くと
朝鮮総督府の収支は2629万の赤字じゃなくて4719万の黒字だよ。

同様に、昭和15年度は歳出から
経常部・国債整理基金特別会計繰入金 4168万と
臨時部・臨時軍事費特別会計繰入金 5048万を引くと
朝鮮総督府の収支は1818万の黒字じゃなくて1億0234万の黒字だよ。

794日本@名無史さん:2005/09/23(金) 07:31:23
>大正八年度会計においては一時独立して、朝鮮の会計は朝鮮の収入において自弁せんとする政策が試みられ
>国庫補助金を辞したが、その翌年に至り再び補助金を必要とするに至り、その後年々1000万円ないし
>1500万円の補充金を受けている。
>朝鮮の歳計は昭和四年ごろまでは窮迫を続けていたが、その後立ち直って今日では極めて順調な発展を示し
>剰余金は年々増加の傾向にある。
 (世界年鑑 昭和17年度版)

ようするに、昭和に入って朝鮮総督府自体の収支は黒字化したが
日本政府からの補助金(1000万〜1500万)に対して
数倍の上納金(国債整理基金特別会計繰入金や臨時軍事費特別会計繰入金)
を日本政府へ納めるようになったため、公債を発行して不足を補った。

わかりやすくいえば、借金をして内地への上納金を納めていたってことでOK?
795日本@名無史さん:2005/09/23(金) 11:45:24
朝鮮総督府も黒字だったのか、
植民地は儲かるんだね。

民間資本は朝鮮で排他的独占利益を得ていたし
日本の新興財閥ができてきた
796チロリアン:2005/09/24(土) 05:29:36
李朝時代の朝鮮では、三月から六月までは食糧が不足する春窮期であった。
当時の人口は、農民が約八割を占める。
飢餓の春窮期を迎えると、朝鮮総人口の約六割が山野で草根樹皮を採集して
生命をつなぐという状態だった。
朝鮮の農書、農史を読むと、朝鮮農民は中国農民と酷似しているのがわかる。
旱害、水害、風害、雹害、病虫害が、間断なく年中行事のように各地を襲い、
農民は乞食、農奴同然である。
中略

戦前、日本農民を除いた中国、インド、東南アジアなどのアジア農民は、
きわめて貧しく飢餓状態にあり、
干ばつのたびに餓死者が大量に出るのが常であった。
なかでも、朝鮮半島の農民は、李朝時代の両班からの搾取、地理、天候などの
条件からもっとも貧しかった。
ただ両班の人為的なものを除いても、もともと自然条件と社会条件はかなり悪かったのである。
可耕地の広さに比べ農業人口があまりにも多く、
地質、土壌、治山治水の荒廃、気候寒冷などの自然状況も悪い。
さらに山林荒廃による燃料不足、堆肥不足、旧来農法の墨守などの面からも
農業立国となるのは難しかった。

「韓国は日本人がつくった」黄文雄 徳間書店
797チロリアン :2005/09/24(土) 05:32:24

渡部
日清・日露戦争当時の朝鮮というのは、底知れぬ貧乏国でした。単に近代産業がないというレベルではありません。
農業生産にしても、とうてい日本とは比べ物にならないものだった。「春窮(しゅんきゅう)」という言葉があるくらいで、
秋に収穫した米も春を迎えるころになると尽きてしまうというのが珍しくなかった。収奪なんてできるわけがない。
また当然、商業なども発達していませんでした。日清戦争の後に、陸軍軍人であった柴五郎が朝鮮を旅行したときに驚いたのは、
朝鮮には銀貨も紙幣もなくて、銅銭だけがあったということでした。つまり、当時の朝鮮には高額の貨幣が必要なかったのです。
そして、その銅銭もシナから輪入した銭だった。

谷沢
日本で言うと、平安時代末期から鎌倉時代の状況です。つまり、コリアの経済は日本よりも800年遅れているわけです。
(中略)李氏朝鮮においては商業は卑しいものだと思われていた。

「こんな「歴史」に誰がした」渡部昇一・谷沢永一 平成9年 クレスト社



なぜなら、これは司馬遼太郎さんも書いておられることですが、当時の朝鮮の文明のレベルは日本で言えば奈良時代のレベルでした。
産業なんてもちろんありませんし、道路とかもほとんど整備されていませんでした。当時、福田徳三という東京商科大学の経済学者がおりましたが、
その福田さんが、日本の経済水準に比べて一千年遅れていると書いておられますから、
日本の奈良時代のレベルというのはあながちおおげさでもないのでしょう。朝鮮はそれぐらいのレベルの国だったんです。
http://www.seisaku-center.net/archives/kyoukasyo/sakai-koenroku/sakai-koenroku-2/itou-sakai2.htm
798チロリアン :2005/09/24(土) 05:34:34
>>795
>植民地は儲かるんだね。

植民地じゃないよん
日本の一地方
799チロリアン:2005/09/24(土) 05:48:46
この前他板に貼ってあったコピペなんだけど
分からないところがあるんで、専門家に教えてもらいたい

一方で、1896年
ロシアへ咸北・慶源・鐘城の金鉱採掘権
鐘城の石炭採掘権
豆満江・鴨緑江上流地域と鬱陵島の森林伐採権
アメリカには京仁鉄道敷設権
雲山金鉱(平北)採掘権
イギリスには財閥顧問の派遣と海関管理権
フランスには京義鉄道敷設権

1897年
ロシアへ財政顧問の派遣と海関管理権、軍隊の教育訓練権
ドイツに江原・金城、金鉱採掘権

1898年
アメリカにソウルの電車・電灯・水道経営権、日本へ京釜鉄道敷設権
イギリスに平南・殷山金鉱採掘権

1899年
ロシアへ東海岸における捕鯨権

1900年
ロシアへ慶南・馬山浦の栗九味租借忠北・稷山金鉱採掘権
日本に京畿道沿海の漁業権

1901年
フランスに平北・昌城金鉱採掘権など、高宗と閔妃によって、利権は次々に売り渡されていた。
800チロリアン:2005/09/24(土) 05:51:20
ロシアに軍隊の教育訓練権を売ったって言うんだが
普通は金を払って教育してもらうんだよな?
どうして貰えるんだろうか?
801日本@名無史さん:2005/09/24(土) 05:59:41
日本については植民地→儲かるの図式はどうかな。そもそも日本の植民地経営は欧米とは
全く異なる。日本は植民地を日本領土の延長として投資を惜しまなかった。こうして、
行われた投資は莫大なものになるし、税金も使われた。伊藤博文らはそう考えてあまり、
韓国併合に賛成じゃなかったんだから。
802日本@名無史さん:2005/09/24(土) 09:17:26
植民地に投資をするなんて、イギリスの方が大規模にやってたよ。
香港やシンガポールのような漁民がちょっと住んでただけの島を、世界的な貿易港や金融センターにしたし
オーストラリアやカナダのようなほとんど何もなかったような大陸を、先進国並みに発展させた。
イギリスがインドで敷いた鉄道は、日本が朝鮮で敷いた鉄道の何十倍だろ。

投資をして後でごっそり利益を回収する。
政府が投資して、排他的に進出した企業が利益を回収する。
植民地の図式はイギリスも日本もまったく同じだ。
803日本@名無史さん:2005/09/24(土) 09:20:41
欧米の植民地支配を、乗り込んだが矢先に何もかも収奪してしまう、という図式に押し込めるのが、そもそもの間違い

多分、戦前来、日本の植民地支配を正当化するための戦略的な言説なんだろうけど

そういうのって、新大陸に乗り込んだスペイン・ポルトガルなど、極めて初期だけの話だってんのにね
804日本@名無史さん:2005/09/24(土) 09:25:54
日本の植民地経営は、もともとイギリスを参考にしてたんで似てて当然
後藤新平とか。
805日本@名無史さん:2005/09/24(土) 11:39:30
だけど朝鮮にしたって結局は赤字経営でしょ?
806日本@名無史さん:2005/09/24(土) 12:33:52
民間企業の利益を合わせたらかなりの黒字だろ
807秋山真之 ◆pD6PIPjmq2 :2005/09/24(土) 14:19:33
>>806
ええ。韓国の財閥の基礎が出来ましたからね。
黒字部分は現地人が持って行った事実がありますよ。
808日本@名無史さん:2005/09/24(土) 14:40:34
おまいらなんか勘違いしてないか GDPがおおきくなりさえすれば国自体が潤うんだよ 
企業が利益だすことが搾取だという考え自体がマルクス主義に汚染されてんだよ
企業が育てば雇用も国民生活も向上するの
問題提起するなら人種間での所得格差とか所得分配からだろ
809日本@名無史さん:2005/09/24(土) 15:05:11
結局のところ、日本の朝鮮統治は悪政でもなかったが善政でもなかった。
ってこと?
810日本@名無史さん:2005/09/24(土) 15:08:05
>>806
>企業が利益だすことが搾取だという考え自体が

企業が利益出すこと自体は問題ない。
植民地では宗主国の企業が排他的または特権的に事業を行うことが問題。
811日本@名無史さん:2005/09/24(土) 15:15:39
>>809
列強の植民地統治と同じだろ。現地人から見れば、基本的に悪政だが、
他国とくらべて特別あくどかったわけではない。
あくどさ、えげつなさではヨーロッパも日本も同じだ。

ただ、ヨーロッパ人と違って同じ黄色人種だから、よけいに反発が大きい。
812日本@名無史さん:2005/09/24(土) 15:21:32
まぁ、あと日本の植民地支配の場合、末端の田舎の村にまで日本人の警官や役人を配置して
「オイ!コラッ!」とやってたのが、住民レベルで後々まで評判が悪い要因かな。

イギリス植民地の警察では、イギリス人の警官は警察署の中で指揮するだけ
香港ではインド人を、マレーでは中国人を、インドでは少数派のシーク教徒を巡査にして
警官に小突かれる現地人の恨みが、イギリス人に向かわないようにうまく誘導した。
813日本@名無史さん:2005/09/24(土) 15:24:36
>>810
>排他的または特権的に事業を行うことが問題。
どの辺が排他的だったと?
814日本@名無史さん:2005/09/24(土) 15:26:19
>現地人から見れば、基本的に悪政だが、
どのような悪政が?
815日本@名無史さん:2005/09/24(土) 15:27:28
>>812
他国に支配されるということから発する国民感情の処理が日本は下手糞だったということだね
816日本@名無史さん:2005/09/24(土) 15:30:02
E 金融
1 会社資本
日韓併合以来、朝鮮は内地資本の独占的投資地として各種投資が行われて来たが、
特に昭和六年以降、日本巨大企業の朝鮮移駐の目覚しい発展が見られる。

 日本国際問題研究会『世界年鑑 昭和十七年度版』
817日本@名無史さん:2005/09/24(土) 15:33:14
日本国際問題研究会じゃない、日本国際問題調査会だ。
昭和17年12月5日発行

「内地資本の独占的投資地」だと堂々と書いてるな
818日本@名無史さん:2005/09/24(土) 15:36:41
>>816
企業経営のノウハウと企業資本の格差ゆえの内地資本の独占体制だったら排他とはいえない
819日本@名無史さん:2005/09/24(土) 15:37:55
制度的に現地人を排除している場合に問題になるわけだが
820日本@名無史さん:2005/09/24(土) 15:44:24
現在の日本経済において在日あるいは帰化した人が大きく貢献している
時間の経過と共に教育の同化が進み、経済状況において現在のような状況に至るような政策であれば
排他とは言えないだろう
821日本@名無史さん:2005/09/24(土) 15:45:05
独立国であれば、海外の資本や技術を導入するにあたって、日本やアメリカ、イギリス、ドイツと
各国の企業を天秤にかけて許認可を出すし、その際に合弁化や技術移転などの条件を付けて
現地資本の育成を図ることができる。

植民地では、資本や技術の導入は本国企業によって政策的に独占され、現地資本の育成は図られない。
822日本@名無史さん:2005/09/24(土) 15:50:14
>>821
それは経済発展が進まない他国に対する経済援助の話だろう
他国の関与なしに企業が育つのであるから
時間だたてば自然と現地人の企業進出もでてくる
823日本@名無史さん:2005/09/24(土) 15:53:26
台湾の貿易産業も、当初は茶や樟脳などの輸出で台湾人買弁と手を組んだイギリス系商社が大きなシェアを
占めていたが、台湾総督府がこれを政策的に締め出して、内地資本に保護助成を行った。
樟脳貿易は総督府による専売とされたしね。
824日本@名無史さん:2005/09/24(土) 15:56:03
>>822
経済援助の話じゃないよ。
資本進出と産業振興の話だ。

「時間だたてば自然と」というのは、地場資本による産業育成とはいえない。


825日本@名無史さん:2005/09/24(土) 15:57:47
>地場資本による産業育成とはいえない
これは経済援助の目的にほかならないわけだが
826日本@名無史さん:2005/09/24(土) 15:59:57
>これは経済援助の目的にほかならないわけだが

自国政府の経済政策のことを言ってるんだがな。
だいたいどうして外国企業の進出=経済援助と決め付けるんだ?
827日本@名無史さん:2005/09/24(土) 16:01:30
海外に進出する資本って、「経済援助」するつもりで進出するわけじゃないよ
828日本@名無史さん:2005/09/24(土) 16:01:53
>>823
そこを詳しく!そういうことが本来問題になるのではないか
829日本@名無史さん:2005/09/24(土) 16:03:59
企業は自企業の利益追求を目的とする
「地場資本による産業育成」は企業目的ではない
「地場資本による産業育成」は経済援助以外のなんなのだ?
830日本@名無史さん:2005/09/24(土) 16:06:05
>>829
「地場資本による産業育成」は企業目的ではない。
「地場資本による産業育成」は現地政府の目的。
独立国ならば外資導入にあたっても、「地場資本による産業育成」のための条件を付ける。
植民地ならば本国資本の導入は行われても、政策的な「地場資本による産業育成」は行われない。

いいかげんに理解した?
831日本@名無史さん:2005/09/24(土) 16:12:23
>>830
「地場資本による産業育成」は他国からの資本進出に対する保護政策
併合した韓国と日本のは一つの国なんだから
人種間の教育や所得格差からしか問題は生じないだろ

832日本@名無史さん:2005/09/24(土) 16:13:47
追加
保護政策だけでなく、経済援助目的ね
833日本@名無史さん:2005/09/24(土) 16:18:26
明治33年には内地資本家の投資と特別に奨励の思召を以ってせられた宮内庁出資並びに総督府の手厚き補助金に
よって資本金300万円の台湾製糖株式会社が設立された。この内地資本の進出の反面は、商業資本として買弁制度を
通じて生産市場を支配しつつあった外国資本の後退・減衰の過程でもあった。
自らの自然的な資本蓄積に待つことは不可能であり、勢い強力な国家資本の活動と、それに支援されたる
母国大資本の進出とが不可避であった。
内地資本による土地買収、国家による保護助成、並びに特産品貿易の内地商業資本による独占に始まり、鉄道、林業、郵便
通信などの官営、樟脳、阿片、塩その他専売に見られる国家資本の進出によって拍車せられた。
昭和元年末における内地人台湾投資額は約13億円と推定されているが、それ以降の投資においても
大部分が内地資本である。

日本国際問題調査会『世界年鑑 昭和十七年度版』
834日本@名無史さん:2005/09/24(土) 16:22:17
>併合した韓国と日本のは一つの国なんだから

植民地だとそういう大義名分があるから、朝鮮地場資本の育成は政策的に図られない。
植民地でなく独立国だったら、海外資本の導入にあたっても政策的に地場資本の育成が出来る。
70年代の韓国の経済政策が典型的だな
835日本@名無史さん:2005/09/24(土) 16:29:48
>>834
>朝鮮地場資本の育成は政策的に図られない。
図る必要がないん それだけで経済は潤うし、時間と共に
現地人が参入してくることは止めようがない
836日本@名無史さん:2005/09/24(土) 16:32:04
833を説明すれば、かつてイギリス商社による茶や樟脳、砂糖などの生産は
「商業資本として買弁制度を通じて」つまり現地の台湾人資本家と手を組んで行われていた。

しかし、台湾を植民地にした日本は、総督府の手厚き補助金や保護助成によって
内地資本にそれらを独占させ、一部は専売にしてしまった。

こうして台湾における外国資本は駆逐されたが、同時にそれと手を組んで成長しつつあった
台湾人資本家の芽も摘んでしまった。
837日本@名無史さん:2005/09/24(土) 16:37:34
植民地で内地企業が独占的な地位を占めたのは
「企業経営のノウハウと企業資本の格差ゆえ」ではなかったようだな。
838日本@名無史さん:2005/09/24(土) 16:38:14
>>834
漢江の奇跡は、巨大な製鉄所の建設と道路の整備が大きいが
製鐵所が日本資本だったらだめだったかというと、そんなことはない
それをきっかけに様様な産業の基礎となることはかわりない
839日本@名無史さん:2005/09/24(土) 16:41:27
>「企業経営のノウハウと企業資本の格差ゆえ」ではなかったようだな
「企業経営のノウハウと企業資本の格差ゆえ」を否定するものではない

が、補助金等はともかく、専売にしてしまったことは問題といえる
840日本@名無史さん:2005/09/24(土) 16:56:03
専売は植民地当局の財源確保にかかわる問題だからともかく、
補助金の方が問題。特定企業に対する露骨な優遇・テコ入れだから。
841日本@名無史さん:2005/09/24(土) 16:58:21
>>840
そういうても戦後の日本の高度経済成長もそういうことだからなぁ
それを否定すれば日本型経済そのものを否定することになる
842日本@名無史さん:2005/09/24(土) 17:02:48
地場資本を育成するための補助金ならまだいいんだよ。
植民地における補助金は、本国企業による独占化のための補助金。
その結果、台湾人資本は潰されて、植民地末期でも大部分が内地資本という状況になった。
843日本@名無史さん:2005/09/24(土) 17:15:36
まぁ、ここでまたイギリス植民地との比較になるんだが
イギリスだと植民地の産業の根幹はイギリス資本が抑えても
現地人の買弁も育つようにして、彼らにも利益が回るようにする。
マレーやシンガポール、ボルネオ、香港などではイギリス統治の下で
中国人の大富豪もたくさん生まれた。
そういう連中に称号を授けたり、議員に任命したりして植民地統治の協力者にする。

それに比べて、日本の植民地支配はすべてを日本人が押さえようとしてしまう。
台湾人って東南アジアの華僑と同じ福建系中国人だから、商才があるわけなのにね。
844日本@名無史さん:2005/09/24(土) 17:45:39
ボルネオって欄領じゃないの?
845日本@名無史さん:2005/09/24(土) 17:46:26
北半分は英領
846日本@名無史さん:2005/09/24(土) 17:47:59
勉強になった
847チロリアン:2005/09/24(土) 20:00:04
えっと・・・まだ韓国が植民地だ゜ったって言っている人がいるの?
848日本@名無史さん:2005/09/24(土) 20:05:40
外国人商人の排斥について知らんヤシがいるのか・・・・・・
矢内原ぐらい読めよ、植民地のこといっぱしに語りたいなら
でないとチロリアン某みたいになるぞw
849こきんたま国家主席:2005/09/24(土) 20:08:29
お前らよく聞け!!
台湾と韓国は中国の領地だ!!!
わかったか朝鮮人ども!!!!!
850チロリアン:2005/09/24(土) 20:29:37
>>848
えっと・・・まだ韓国が植民地だ゜ったって言っている人がいるの?
851新渡戸いないぞう:2005/09/24(土) 20:32:01
大部猶予をやったが、全然成長しておらんな、君は↑
鮮人と変わらんぞ、それではw
852日本@名無史さん:2005/09/24(土) 20:40:48
それにしても、イギリスの植民地支配って有る意味寛大だな。
インドのマハラジャや華僑の大富豪って、イギリス本国の大金持ちよりも資産持ってたろ?
インドのタタ財閥やビルラ財閥、マレーの陸佑財閥、香港の李嘉誠財閥などなど
植民地統治下で巨額の資産を築いたもんだ。
853日本@名無史さん:2005/09/24(土) 20:42:31
>>850
FIFA(世界サッカー連盟)はそういう認識だったよ。
854日本@名無史さん:2005/09/24(土) 21:53:07
どんなに事実を突きつけられても、
「朝鮮は日本の植民地じゃなかった」ということを言う人は、
なぜそう思うのかが研究対象になっている
貴重なサンプルだからね
855日本@名無史さん:2005/09/24(土) 22:02:17
しかもその理由が、鮮人のおさーんが喜んだというだけw
856日本@名無史さん:2005/09/24(土) 22:07:03
>>807 :秋山真之 ◆pD6PIPjmq2

以前に、植民地の朝鮮には義務教育があったといってたよね
そこを詳しく教えて
857日本@名無史さん:2005/09/24(土) 22:07:29
そんでもって渡部昇一の「併合前の朝鮮は奈良時代レベル」という言葉で正当化w
858日本@名無史さん:2005/09/24(土) 22:09:33
新聞記事文庫 東南アジア諸国(6-031)
東京朝日新聞 1925.11.26-1925.12.2(大正14)

世界の楽園南洋行 (一〜四・完)
藤山雷太


土人を尊重
オランダが国際貿易の上に立って来た長い経験を、その本国が小さくて武力及び
政治力によって他を支配することの、比較的欠けていたことは、おのづからその
植民地経営政策の上に現れている。ジャワの人口三千五百万人のうち、オランダ人
はその雑□したものを混えて十五万人に達していない。その少数のものが良くその
多数のものを支配して行くのは、驚くべきことであるが、それはどうするかというと、
土人の風俗習慣はあくまで之を尊重して決して壊すことをせず、又本国に同化
させようとするいわゆる同化主義を採用していない。むしろ土人に本国人が同化
することに努めているがかく土人の風俗習慣は尊重するが、一方文明的経済的施設
は一日も怠ることはない。そこで土人は政治的に圧迫されることなく、経済的に
幸福な生活を送ることが出来、ここに両者の融合が出来ている。
859日本@名無史さん:2005/09/24(土) 22:10:34
福田徳三も哀れよの

あれほどの大学者が、与太話の朝鮮論しか、しかもどこの馬の骨ともわからん
連中にしか引用してもらえないなんてw
860日本@名無史さん:2005/09/24(土) 22:12:00
>>858
いわずもがなとは思うけど、同時代の分析で「二重経済論」ないし「二重社会論」って言われていたやつね、それ
861日本@名無史さん:2005/09/24(土) 22:19:52
>しかもその理由が、鮮人のおさーんが喜んだというだけw

あのソースはあてにならない
証言だけだからね
作者もあれだし
捏造かもしれない
862日本@名無史さん:2005/09/24(土) 22:23:16
朝鮮でも日本資本と朝鮮人の二重構造は少なからずあったね
863日本@名無史さん:2005/09/24(土) 22:26:04
渡部昇一は歴史学者じゃないから
発言に責任をとらされなくていいよな、気楽で
864日本@名無史さん:2005/09/24(土) 22:37:14
オランダ植民地 土人を尊重
イギリス植民地 土人を放任
日本の植民地 土人にオイ!コラッ!
ポルトガル植民地 土人を酷使
スペイン植民地 土人を虐殺
865日本@名無史さん:2005/09/24(土) 22:45:43
新聞記事文庫 東南アジア諸国(3-022)
大阪毎日新聞 1916.10.12(大正5)

南洋より帰りて

外務省の嘱託を受け比律賓、英領北ボルネオ、蘭領印度を視察し本月上旬帰朝したる神戸高商教授石橋五郎氏は
南洋に於ける最近の政治問題につき語りて曰く

比島独立と日本
比律賓全島到る所盛に論議されつつあるは、其の独立問題なり。比律賓人は自ら独立を信じ、米国政府に於てもデモクラチストの政権を
掌握せる間は、独立を促進せしめんとしつつあるものの如し。最近両三年間民主党政権を握りてより、徐々に比律賓にある米人官吏を引揚げ
土人を登用して官吏たらしめ自治を企画せるものの如く。現に各地官局々長の如き、殆ど全部土人を任用し、現在局長中、米人は僅に
二人あるのみにて、夫すら一人は米国にありて帰任せざる状態にあり。斯の如き状態を見るに至りしは、米国政府が官吏を同島に派するには
多額の費用を要する為め経費節減を企てたることも其の一原因なるも、主とし土人が自信を以て独立を迫りたる結果なるべし。
866日本@名無史さん:2005/09/24(土) 22:46:11
日本人は、自国民を棄民するは、タコ部屋入れて虐殺するは、年端のいかない娘を淫売にたたき売るは、と人権意識のない環境で日本人相手にやりたい放題

日中戦争で戦時動員が進んだことで、それまで「虐めて」いた日本人の代わりに
朝鮮人が代置された、それが強制連行や従軍慰安婦
867日本@名無史さん:2005/09/24(土) 23:01:48
まあ、確かに日本が自国民を痛めつけていたのは事実だからな。
それに目をつぶって戦前を賛美する連中の気が知れない。
868日本@名無史さん:2005/09/24(土) 23:05:38
新聞記事文庫 東南アジア諸国(2-004)
東京日日新聞 1913.11.16-1913.11.21(大正2)

見た儘の南洋 (一〜五)
在馬来半島 藤田天民

(四) 名物の醜業婦(上)
高い処では喜摩拉椰の山腹、広い処で西比利の原野、日本醜業婦が到らぬ地はない。
けれどもジヤパニース、ムスメの名が世界に轟き、新刊英語字典の中に載せらるる
までに至ったのは、欧亜の通路、世界の公道たる南洋諸港に陣取って黒白の人種、
万国の族客を相手に公々然醜業を営むからであろう。
彼女等は和漢洋折衷、那処にも類のない一種異様の服装(猿芝居のお姫さま)をなし、筆太に番号を記した
楼下に椅子を列べ、英語馬来語打交ぜて行人を呼ぶさま奇異とも醜怪とも形容する□がない。
私娼密売なら左ほど目立つまいけれど是はレジスタードと云い、ライセンストと云い、
官許の公娼、しかも最も繁華な街□に開業しているのだから堪まらない。
一夜五弗ショート、タイムニ弗という相場、支那人が常得意、白皙人にも商えば印度馬来人にも売る。
原産地は九州方面、長崎天草が本場。
869日本@名無史さん:2005/09/24(土) 23:11:45
自国の少女を輸出して、稼いだ外貨で軍備拡張を進めて植民地拡大を図るという帝国は珍しい罠w
870日本@名無史さん:2005/09/24(土) 23:20:12
日本の近代史を知り、その背景にあった日本人の気質を知れば、
もうアナーキストになるしかないんだよな、これがw
871日本@名無史さん:2005/09/24(土) 23:25:21
父母の国を去るので、羅漢相手の辛い勤め、サン泣いて暮すだろう、救済せではと義侠心を動かす日本人士も多いが、
其内情に立入るとナンナン、島原五島あたりあらくれ漁夫の女子、年中ふるぼけた紺の筒袖と麦飯で成育した者ども、
神経の敏鈍を較べたら、羊豚に勝るだけの程度、羞恥の念など微塵もなく、ドンナ艱難に遭うも無感覚。
南洋へは何にしに来たかと問えば憚る所もなく「オンドは○○バ売りに来たダイ」と答えるだから
身代金はスッカリ輸出商が着服し、己は六七百円の借金を背負わされても平気な顔。
翌日から紅粉を抹し華麗な衣服をきて稼高は叩き分け相応に贅沢も出来る。
郷里の姉妹友だちに比すれば、生計の程度、雲泥の相違。
彼女等に取って最も得意な境遇、辛い処が有難くて堪まらない。
救世軍の救済など入らざるお世話、却て迫害と認られるだろう。
流石に英国統治の下にある植民地、自由□業は勝手次第。
一たぴ警察署に出で其旨を届けると幾分の借金があっても即時許可され、
次の便船で日本へ送還される。駈落も十分な便宜があり、
船の出帆間際に乗込んで仕舞えば、蘭領諸島は勿論香港でも非律賓でも
思うままに行かれるであるから寝巻と借金とを楼主へ置土産として
サヨナラを喰わす者も全くないではない。
872日本@名無史さん:2005/09/24(土) 23:27:51
ウント貯金して故郷に錦を飾る者は千百の一、十中八九は多少親元へ送金するのが関の山。
追々贅沢に慣れ、柄にない三十円五十円の□珍を腰に纏う、何年稼いでも金は残らぬ。
其中容貌の人並なのは在留邦人の妻となる。ラシヤメンは上等の部、多数は支那人馬来人に連添い
チャンチャンや褐色児を産む、実に哀れなものである。
蘭領諸島の僻□な村落にも日本ムスメは散在し、盛んに稼いでいるので、日本の行商は思わぬ便宜を得る。
数年前までは田舎のムスメ或いは楼主(女主人)が邦人を恋しがり、行商を款待するのみか、
情夫として養うなどの事実もあった。
近頃は呉服化粧品を仕入れて醜業婦あてに行商する者が俄に増加し、競争の結果利益逓減し、
今では収支償わぬまでに至ったと云うはなし。
先頃ジャワスマトラ蘭領一帯の諸島では日本醜業婦の営業を禁止し、去八月末までに廃業せよとの厳命を下した。
数千のムスメが職業を失って狼狽したのは勿論、今後日本の雑貨輸出に対する一大打撃であろうと観察する者もある。
873チロリアン:2005/09/24(土) 23:29:05
>>861
これかい?

>戦前から東京にいた私は、年に1〜2回はソウルとか当時の平壌に行きました。その当時の韓国人は
>日本人以上の日本人です。劇場に行くと映画の前にニュースがありましたが、例えばニューギニアで
>日本が戦闘で勝利をおさめたという映像が流れると、拍手とか万歳が一斉に出ます。
>  私は劇場が好きで、日本でも浅草などに行って見ていましたが、韓国で見るような姿はごくわずかです。
>韓国ではほとんど全員が気違いのように喜びます。

武士道の覚醒と強い日本を願う
http://www2.odn.ne.jp/~aab28300/backnumber/04_12/tokusyu.htm
874チロリアン:2005/09/24(土) 23:32:39
>>854
日韓併合条約を結び内鮮一体、一視同仁のスローガンのもと
内地の生活水準に追いつこうとしたのは植民地とやらは
欧米のどこにあるんだ?


875日本@名無史さん:2005/09/24(土) 23:35:44
同じ日本人を虐待してるような国で「一視同仁」ってことは・・・ガクブル
876チロリアン:2005/09/24(土) 23:40:09
>>875
売春はいつの時代でもあるが
これはちょっと酷くないか?

★日本統治で救われた朝鮮女性★

李朝末期には、奴婢のなかにさらに公賎と私賎の区別が生じた。私賎は婦女子がほとんど
で、個人が囲う奴隷として使役された。彼女らは日韓合邦当時でも一人30円で売買され
ており、その価格はアメリカの奴隷よりも安かった。
婦女子の奴婢は、特定の夫を持たず主人に属していた。主人も一人ではなく何人かの間を
渡り歩くのが風習だった。彼女たちが子供を生んだ場合は、主人の所有物とされ、子供も
奴婢として転売された。
朝鮮総督府は、こうした儒禍を徹底的に排除しようとした。。。公私奴婢の廃止と解放、
女性再婚の自由の保障。。。法治社会の確立、近代的法治国家の概念を植えつけようと
した。
これが朝鮮総督府の「武断政治」の実態である。

黄 文雄「日本の植民地の真実」より
877チロリアン:2005/09/24(土) 23:43:03
>>872
>ウント貯金して故郷に錦を飾る者は千百の一、十中八九は多少親元へ送金するのが関の山。

みんな頑張っていたんだね、わずかだか救いもある
それに引き替え朝鮮は・・・
878日本@名無史さん:2005/09/24(土) 23:53:52
>>874
植民地時代の香港は、イギリス本国の生活水準に追いつくどころか
1人あたりのGDPで追い越してしまったが
879チロリアン :2005/09/24(土) 23:55:05
>>878
>日韓併合条約を結び内鮮一体、一視同仁のスローガンのもと
>内地の生活水準に追いつこうとしたのは植民地とやらは
>欧米のどこにあるんだ?

生活水準だけつまみ食いですか?
880日本@名無史さん:2005/09/25(日) 00:01:30
スローガンなんて意味なし
生活水準が大事だろw
881日本@名無史さん:2005/09/25(日) 00:05:38
スローガンは建前だからな。実態が伴わなきゃ屁にもならない
882チロリアン:2005/09/25(日) 00:08:39
>>880
だからイギリスは香港を併合したのかよ?
そんで、「香港人も同じく大英帝国臣民です」って言ったのよ?

日本は言ったね
併合したからね
植民地じゃないの
なんど言えば気が済むの?

883チロリアン 投稿制限はまだか?:2005/09/25(日) 00:11:55
>>881
>スローガンは建前だからな。実態が伴わなきゃ屁にもならない

日本は努力したんだよ、だから映画館で

>戦前から東京にいた私は、年に1〜2回はソウルとか当時の平壌に行きました。その当時の韓国人は
>日本人以上の日本人です。劇場に行くと映画の前にニュースがありましたが、例えばニューギニアで
>日本が戦闘で勝利をおさめたという映像が流れると、拍手とか万歳が一斉に出ます。
>  私は劇場が好きで、日本でも浅草などに行って見ていましたが、韓国で見るような姿はごくわずかです。
>韓国ではほとんど全員が気違いのように喜びます。

武士道の覚醒と強い日本を願う
http://www2.odn.ne.jp/~aab28300/backnumber/04_12/tokusyu.htm

884日本@名無史さん:2005/09/25(日) 00:12:31
言ったじゃ意味ないね
本国と対等の法的地位を与えなきゃね
885日本@名無史さん:2005/09/25(日) 00:21:04
>>883
そんなの右翼団体(青年自由党)の機関紙に掲載されたヨタ話が「証拠だ!」と言われてもなぁ・・・
886日本@名無史さん:2005/09/25(日) 00:34:59
右翼団体の機関紙に載った「韓国ではほとんど全員が気違いのように喜びます」って記事が
朝鮮は日本の植民地ではなかったという証拠になるのなら
左翼団体の機関紙から「朝鮮人民は日帝による搾取で苦しみました」って記事見つけてきたら
朝鮮はやっぱり日本の植民地だったって証拠になるのかねw

887チロリアン :2005/09/25(日) 05:22:02
>>884
>言ったじゃ意味ないね
>本国と対等の法的地位を与えなきゃね

>>797だよ
1000年遅れていたんだよ
徐々にだよ
888日本@名無史さん:2005/09/25(日) 05:22:50
>>882
香港市民は:British National イギリス国民だけど?
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%82%AE%E3%83%AA%E3%82%B9#.E5.9B.BD.E6.B0.91
889チロリアン :2005/09/25(日) 05:32:57
武士道の覚醒と強い日本を願う
http://www2.odn.ne.jp/~aab28300/backnumber/04_12/tokusyu.htm

これが植民地じゃない証拠だなんて誰が言ったんだよ?
そんな事俺は言っていないよ

李氏朝鮮時代には無かった、近代化した世の中に満足しきっていたって事
そしてまた大戦末期、物資が不足してくると不満が出てきた
そしてその不満は日本敗北で爆発し、日本を否定する動きとなった
彼らが逃げ込んだ先は併合前の世界、李氏朝鮮だった
しかしそこは超極貧、法による秩序もあったもんじゃない
そこで彼らは急いで歴史の建て直し(捏造)をした。

昔の超極貧時代の李氏朝鮮時代を見た韓国人が
「映画のセットだ」といったのも無理のない事であった 
890チロリアン:2005/09/25(日) 05:41:25
>>888
あのね
香港人はイギリス国籍で経済的にも本国と同等かそれ以上
だけど植民地だ。
だから韓国も植民地だった、という事?
頭爆発していないか?

891チロリアン:2005/09/25(日) 05:43:54
日韓併合条約で
日本と韓国は同じ国になったんだよ

併合したら植民地なんて呼ばないの
ドイツがオーストリアを併合後、植民地ってよんだかい?
892日本@名無史さん:2005/09/25(日) 06:01:29
@国際法上の一国の領土で、その領土権は完全に自国に属する。
A歴史的に見て固有の領土でなく、新たに編入された地域である。
B通常は社会的構成の面において特殊性を帯びることが多い。
C完全に国家の固有的構成部分として合体されきっておらず、
 国家内部にあって特殊の法域、特殊の行政区域とされている。

朝鮮はこのすべてに該当するから植民地。
オーストリアはドイツと同一民族かつ特殊の行政区域ではないので本国の一部。
893日本@名無史さん:2005/09/25(日) 06:09:51
インドも植民地としてイギリスに併合されたことにより
イギリスと同じ国になりましたね。エチオピアも蘭印もコーチシナもそうですね、それが何か?
894日本@名無史さん:2005/09/25(日) 06:16:45
>>890
国籍があろうがなかろうが経済がどうだろうが
本国とは異なる植民地政府の特殊行政の下に置かれたから植民地
895チロリアン:2005/09/25(日) 06:21:44
>>892
>オーストリアはドイツと同一民族かつ特殊の行政区域ではないので本国の一部。

日鮮同祖論
韓国人達うるさいだろ?これ、何て言うんだ?書いてみて
1000年遅れていた朝鮮を開発独裁の形で総督府が特殊統治
していた間だけ植民地と呼ぶんだな

はいはい学者の意見ね
896チロリアン:2005/09/25(日) 06:25:09
>>893
>インドも植民地としてイギリスに併合されたことにより
>イギリスと同じ国になりましたね。エチオピアも蘭印もコーチシナもそうですね、それが何か?

アイルランドもだが
同じ国になったのなら

>日韓併合条約を結び内鮮一体、一視同仁のスローガンのもと
>内地の生活水準に追いつこうとしたのは植民地とやらは
>欧米のどこにあるんだ?

きちんとこれをやったんだろうね?
やっていないなら偽併合だよ
偽併合をもってして植民地獲得の一手段とすることが誤りなの
気づいてね

897チロリアン:2005/09/25(日) 06:26:36
>>894
>本国とは異なる植民地政府の特殊行政の下に置かれたから植民地

だから学者の意見だろ?
当時の日本は植民地と呼んでなかったんだよ
間違えた馬鹿は少しはいたかもしれんが・・
898日本@名無史さん:2005/09/25(日) 06:27:48
君のその併合定義はどこにあんの?脳内?
てか、普通脳内定義と違う現実、一般的定義が存在するんなら自分の考えを
改めるもんだが。
899日本@名無史さん:2005/09/25(日) 06:28:27
政府が言ってないからどうなんだよ?
政府が自衛隊は軍隊じゃないって言ったらそれが真実になるのか?
900チロリアン:2005/09/25(日) 06:34:31
>>898
>一般的定義が存在するんなら自分の考えを

だから普通国家が「併合」したっていったら一つの国になる事なんだよ
併合して同じ国になったのだから
内鮮一体、一視同仁、内地に追いつけは当たり前なの
それをしない
インチキ併合、イカサマ併合 偽装併合を以てして
植民地獲得の一手段とした事が誤りの原因だね

901チロリアン:2005/09/25(日) 06:35:34
>>899
政府は自衛隊の事なんていっているんだっけ?
902日本@名無史さん:2005/09/25(日) 06:37:13
>>900
だから普通国家が「併合」したっていったら一つの国になる事なんだよ
だからその根拠は?誰が言ってんの?何に書いてるの?
903日本@名無史さん:2005/09/25(日) 06:37:52
貴重な休日の早朝から妄想乙

また明日も早いんだろうから、せいぜい今のうちに電波飛ばしてください
NGワード入りのちろりあん君へ
904日本@名無史さん:2005/09/25(日) 11:14:00
おいおいチロリアンよ。朝鮮は「規模が大きい」から植民地だろ?
おまいが言ってたことじゃんww

120 :チロリアン :2005/08/18(木) 05:31:29
>>118
北海道や朝鮮

規模が大きいから「殖民地」でいいんだろうね
905日本@名無史さん:2005/09/25(日) 11:27:39
>だから普通国家が「併合」したっていったら一つの国になる事なんだよ
>併合して同じ国になったのだから
>内鮮一体、一視同仁、内地に追いつけは当たり前なの
>それをしない
>インチキ併合、イカサマ併合 偽装併合を以てして
>植民地獲得の一手段とした事が誤りの原因だね

朝鮮のことだね。だから朝鮮は植民地だね。
906日本@名無史さん:2005/09/25(日) 11:37:49
なぜ植民地としていた事実を見つめられないのだろうか
バカウヨ得意の歴史の捏造だな
チロリアンみたいのが、反日国賊の代表だ
907日本@名無史さん:2005/09/25(日) 11:41:20
戦中の「近代の超克」の劣化コピーだよね、西欧近代=帝国主義として、
それには異なり、それに立ち向かう日本という構図は
908日本@名無史さん:2005/09/25(日) 11:45:07
黄って人、歴史学の素人だからなぁ
トンデモ本の発言に責任はとらない
学問板では引用してもソースにはならないな
909日本@名無史さん:2005/09/25(日) 11:49:58
台湾総督にして、韓国併合時の首相・桂太郎が創設者の拓殖大学が、
いつのまにか黄だの藤岡だのを集めて、バカウヨ史観のすくつになっているのは
当然のことなんだろうか?
910日本@名無史さん:2005/09/25(日) 11:54:32
>拓殖大学

東京都文京区小日向に本部をおく私立大学。1900年台湾協会が台湾,
南清方面で活躍する人材養成の目的で設立した台湾協会学校が起源
(校長は桂太郎同協会会頭)。
04年台湾協会専門学校に発展。朝鮮の京城に分校も設置した。東洋
協会植民専門学校などの改称をへて,22年東洋協会大学となり,商
科,拓殖科を設置。26年に拓殖大学と改称,東洋の語学,政治経済,
歴史に関する学科を重視し,卒業生の多くは植民地の開発・経営に
従事した。
第2次世界大戦後,紅陵大学と称し,49年新制大学に移行。52年拓殖
大学の旧称に復した。現在,商・政経・外国語・工の4学部と大学院(経済
・商・工・言語教育),短期大学などをもつ。                    

田中 征男
(C) 1998-2002 Hitachi Systems & Services, Ltd. All rights reserved.
911日本@名無史さん:2005/09/25(日) 11:55:38
黄も20年くらい前はまだまともなことを言ってたんだよ。

「日本は台湾の領有当初、徹底した討伐で当時の台湾の人口の1割を殺害した。台湾人はわけがわからぬまま虐殺された」
「日本は台湾のインフラを整備し産業を発展させたが、それは台湾のためでなかった」
「つまり日本は台湾という金の卵を産むニワトリを育てたが、ようやく卵を獲ろうとした時に
 ニワトリが自分のものではなくなった」・・・・とかね。
912日本@名無史さん:2005/09/25(日) 11:58:32
東亜同文書院の流れを汲む愛知大学には、そういうキチガイはいないのが対照的だ
913日本@名無史さん:2005/09/25(日) 12:00:49
>だから普通国家が「併合」したっていったら一つの国になる事なんだよ
>併合して同じ国になったのだから
>内鮮一体、一視同仁、内地に追いつけは当たり前なの
>それをしない
>インチキ併合、イカサマ併合 偽装併合を以てして
>植民地獲得の一手段とした事が誤りの原因だね

チロリアンも珍しくまともなことを言ってるじゃん。
その通り、日本はインチキ併合で朝鮮を植民地として獲得したんだよね。
内鮮一体、一視同仁なんて言っても、実態が伴わなかった。
914日本@名無史さん:2005/09/25(日) 12:03:08
>>911
お金が絡んでいるのかなぁ
それとも職かなぁ
どうして、変節転向してしまったんだろう
915日本@名無史さん:2005/09/25(日) 12:03:28
>>912
やっぱ植民地で好き勝手なこと言って威張ってた連中と
中国人の大波の中で揉まれて来た連中との違いだろうね
916日本@名無史さん:2005/09/25(日) 12:05:46
満州事変は日本の謀略的侵略、満州国は傀儡国家
917日本@名無史さん:2005/09/25(日) 13:21:14
他の列強の植民地支配と日本の朝鮮統治は
明らかに違うから、植民地支配とは言えないな
918日本@名無史さん:2005/09/25(日) 13:24:39
>>917
どこがどう違うの?
今までの議論を見たうえで答えて
具体的に
919日本@名無史さん:2005/09/25(日) 13:24:46
どこも違わないが、何か。
920日本@名無史さん:2005/09/25(日) 13:24:47
>>917
どこが違うの?
921日本@名無史さん:2005/09/25(日) 13:31:03
他の列強の植民地制度と日本の統治は
明らかに同じだから、植民地支配と言えるな
922日本@名無史さん:2005/09/25(日) 13:42:13
他の国は植民地の住人に教育なんてしなかった。
日本はやったよ。朝鮮が植民地じゃないからに決まってるな
923日本@名無史さん:2005/09/25(日) 13:43:01
国連での奴隷貿易を議論する場で韓国・北朝鮮が日本の支配の非道ぶりを告発したが、
アフリカ諸国から相手にされず議題にされなかったらしいが。
924日本@名無史さん:2005/09/25(日) 13:46:15
近頃はコリアンを信じるようなマヌケもかなり減っただろ。
925日本@名無史さん:2005/09/25(日) 13:47:40
コリアンの言ってることは信用できない。
926日本@名無史さん:2005/09/25(日) 13:47:54
植民地の住人に教育を与えるなんてどこの国でもやってるわけだが・・・
医学校、師範学校、現地人官吏養成学校とかね。
927日本@名無史さん:2005/09/25(日) 13:49:39
日本は小学校を作った。
そして日本語も朝鮮語も教えた。
こんな同化政策は日本以外の何処の国がしてるんだ?
928日本@名無史さん:2005/09/25(日) 13:53:11
現地人に英語やフランス語を教えるのは珍しくないだろ。
そもそも同化政策ってのはフランスが起源だし。
929日本@名無史さん:2005/09/25(日) 13:53:41
日本の支配は恩恵に満ちたと自画自賛するほどのものではないが、
韓国や北朝鮮が「世界史上最低」と非難するような悪質なものでもなかった。
930日本@名無史さん:2005/09/25(日) 13:54:51
強制連行や従軍慰安婦ってのも大嘘だし
931日本@名無史さん:2005/09/25(日) 13:54:56
>>922
香港大学、マラヤ大学、カルカッタ大学の存在はスルー?
日本の台北帝大や京城帝大とは違って、学生はほぼ全て現地人だったがね。
932日本@名無史さん:2005/09/25(日) 13:56:06
ヲイヲイ、小学校くらいならポルトガルですら作ったぞw
933日本@名無史さん:2005/09/25(日) 13:58:39
台北大にも京城大にも現地人は入ったよ。
何言ってんの?(´,_ゝ`)プ
934日本@名無史さん:2005/09/25(日) 13:59:40
>>933
現地人学生の比率は?
香港大学は9割以上だったけどなぁ
935日本@名無史さん:2005/09/25(日) 14:00:54
>>934
知らん。
936日本@名無史さん:2005/09/25(日) 14:04:03
朝鮮人や中国人から見れば日本より西欧の植民地支配の方が立派に見えるのかもしれない。
実際東南アジアの華僑は西欧植民地の下で成功していた。その後の日本軍の侵攻で粛清され大打撃を受けたらしいが。

937日本@名無史さん:2005/09/25(日) 14:04:49
自慰史観論者が崇め奉る李登輝センセは
「当時の台北帝大は内地人子弟のための大学で、台湾人にほとんど門を閉ざしていた」
と言っているんだがねw
938日本@名無史さん:2005/09/25(日) 15:05:53
>>933
>台北大にも京城大にも現地人は入ったよ。
>何言ってんの?(´,_ゝ`)プ

香港大学はほとんどが現地人の大学だったのに、
朝鮮の大学は逆に日本人学生の方が多かったのはなぜ?
そこを詳しく説明して
939日本@名無史さん:2005/09/25(日) 15:16:16
>強制連行や従軍慰安婦ってのも大嘘だし

日本国政府見解としては謝罪しているね
940日本@名無史さん:2005/09/25(日) 15:37:12


  強制連行や従軍慰安婦は事実でしたので、公式に謝罪いたします


            日本国政府 御名御璽


941日本@名無史さん:2005/09/25(日) 15:39:03


  日本はかつて韓国を植民地支配して多大な苦痛を与えたので、公式に謝罪いたします


            日本国政府 御名御璽

942日本@名無史さん:2005/09/25(日) 15:43:21
当時の河野洋平外務大臣の談話では
慰安婦の強制連行の事実を裏付ける証拠は無かったが慰安婦の皆さんが多大な労苦を負われた事に対しては謝罪するという無いようだったが。
実際教科書からは従軍慰安婦の記述が消えているらしいし。
943日本@名無史さん:2005/09/25(日) 16:05:38
平成5(1993)年8月4日
内閣官房長官 河野 洋平

 いわゆる従軍慰安婦問題については、政府は、一昨年12月より、調査を進めて来たが、今般その結果がまとまったので発表することとした。
 今次調査の結果、長期に、かつ広範な地域にわたって慰安所が設置され、数多くの慰安婦が存在したことが認められた。慰安所は、当時の
軍当局の要請により設営されたものであり、慰安所の設置、管理及び慰安婦の移送については、旧日本軍が直接あるいは間接にこれに関与した。
慰安婦の募集については、軍の要請を受けた業者が主としてこれに当たったが、その場合も、甘言、強圧による等、本人たちの意思に反して
集められた事例が数多くあり、更に、官憲等が直接これに加担したこともあったことが明らかになった。また、慰安所における生活は、
強制的な状況の下での痛ましいものであった。
 なお、戦地に移送された慰安婦の出身地については、日本を別とすれば、朝鮮半島が大きな比重を占めていたが、当時の朝鮮半島はわが国の
統治下にあり、その募集、移送、管理等も、甘言、強圧による等、総じて本人たちの意思に反して行われた。
 いずれにしても、本件は、当時の軍の関与の下に、多数の女性の名誉と尊厳を深く傷つけた問題である。
政府は、この機会に、改めて、その出身地のいかんを問わず、いわゆる従軍慰安婦として数多くの苦痛を経験され、
心身にわたり癒しがたい傷を負われたすべての方々に対し心からお詫びと反省の気持ちを申し上げる。
また、そのような気持ちを我が国としてどのように表すかということについては、有識者のご意見なども徴しつつ、
今後とも真剣に検討すべきものと考える。
 われわれはこのような歴史の真実を回避することなく、むしろこれを歴史の教訓として直視していきたい。
われわれは、歴史研究、歴史教育を通じて、このような問題を永く記憶にとどめ、同じ過ちを決して繰り返さない
という固い決意を改めて表明する。
 なお、本問題については、本邦において訴訟が提起されており、また、国際的にも関心が寄せられており、
政府としても、今後とも、民間の研究を含め、十分に関心を払って参りたい。
944日本@名無史さん:2005/09/25(日) 16:09:59
>甘言、強圧による等、本人たちの意思に反して集められた事例が数多くあり、
>更に、官憲等が直接これに加担したこともあったことが明らかになった。


  強圧などによって集められた事例が数多くありました
  このような歴史の真実を回避することなく、歴史の教訓として直視していきます

               日本国政府 御名御璽
945日本@名無史さん:2005/09/25(日) 16:33:48
何故か慰安婦の現地へ取材に行くと地元では一切そのような事実は無い、
そんなことをされたら命懸けでも抵抗したはずだと否定している
946日本@名無史さん:2005/09/25(日) 16:35:07
河野洋平談話と、調査を行い報告した外務省の人の話ではかなり違うんだがな。
紅の傭兵と言われる理由だよ。
947日本@名無史さん:2005/09/25(日) 16:39:42
>793
>794
これって、すべての35年トータルで見て日本は黒字なのかね?
相変わらず部分的にしか出さないようだが。
948チロリアン:2005/09/25(日) 16:44:37
>>904
>おいおいチロリアンよ。朝鮮は「規模が大きい」から植民地だろ?

「第21回、22回の帝国議会では台湾植民地論争が起きている。」

↑ これを思い出したんだ。台湾は果たして植民地か否か?という論争があった。
そして大韓帝国(朝鮮)は植民地かどうかなんて議論がなかったのは
当時の人間が植民地だとは思っていなかったからだ。
だからこその内鮮一体、一視同仁、内地の生活水準に追いつけ運動があった。
欧米の植民地でこんな事したところがあったのか?どこがあるんだ?
一体日本は何でこんな事をしたんだ?
それは日韓併合条約を締結して一つの国になったからだ。
「併合して植民地にしたところがある」だと?
それはインチキ併合、イカサマ併合 偽装併合
それらを見て「併合も植民地獲得の一手段」と結論付けちゃ駄目駄目
偽装結婚を見て「結婚」を定義付けするが如し


何でも良いけど専門家の人たちは

「第21回、22回の帝国議会では台湾植民地論争が起きている。」

↑これ調べたんでしょうね?
949チロリアン:2005/09/25(日) 16:45:40
ところで
>>北海道や朝鮮
>>規模が大きいから「殖民地」でいいんだろうね

この事だが、俺の考えがブレるという事はあんまりないんだが
何故そうなったかというと>>333で書いたが
明らかに本来の意味と違った「殖民地」の使われ方がされている。
そして「殖民地」と「植民地」のごっちゃまぜ

本来は入植区画の事だった「殖民地」、それが「開拓者の入植に先がけて、いろいろ整備する地」
を殖民地と呼ぶようになった。
言葉の広がり方としては別に不思議じゃないね
950チロリアン:2005/09/25(日) 16:50:41
>>905
>朝鮮のことだね。だから朝鮮は植民地だね。

学者達の間では
特殊統治をしている間だけ「植民地」と呼ぶらしいね
1000年遅れていた朝鮮を開発独裁の形で総督府が統治したことをね

でも当時の日本政府は
「朝鮮総督府が統治する間、朝鮮を植民地と呼びます」なんて言っていなかったんだよ
951チロリアン:2005/09/25(日) 16:52:43
>>921
>他の列強の植民地制度と日本の統治は
>明らかに同じだから、植民地支配と言えるな

はいはい

>だからこその内鮮一体、一視同仁、内地の生活水準に追いつけ運動があった。

欧米のどこの植民地にあったんだ?

952日本@名無史さん:2005/09/25(日) 17:06:13
日本国政府見解で植民地なんだけど
それを否定する根拠は弱いね

もっとはっきり植民地じゃなかったと否定できる根拠を書いて具体的に

>だからこその内鮮一体、一視同仁、内地の生活水準に追いつけ運動があった。
これは建て前だけで実践されなかったから根拠にならない
スローガンじゃなくて具体的に書いてみて、欧米植民地と違う政策を
953日本@名無史さん:2005/09/25(日) 17:10:25
併合植民地政策のフランスと
日本の植民地政策の違いは?

事実を具体的に
954日本@名無史さん:2005/09/25(日) 17:12:18
>そして大韓帝国(朝鮮)は植民地かどうかなんて議論がなかったのは
>当時の人間が植民地だとは思っていなかったからだ。

思い込みじゃなくて、当時のソースは?
955日本@名無史さん:2005/09/25(日) 17:17:47
パリの小さな新聞ル・パリアへ阮愛国(グゥエン・アイコック→ホー・チ・ミン)
  が書いたもの
   「ベトナムから10万人近くの若者が海へとわたり戦場へとつれていかれフラ
    ンス人にはこれを優雅にも兄弟の貢献と呼ぶ。しかしベトナムにとってそ
    れは知と汗と涙を流しながら寄生虫を肥らしているようなものだ。フラン
    スの植民地支配によって潤うのはウソツキ政治家や狡賢い阿片の密売人だ
    けである。」
956日本@名無史さん:2005/09/25(日) 17:29:24
>>955
朝鮮と日本の関係も似たようなものだな
フランス人は兄弟と呼ぶが現実は植民地
日本人は内鮮一体とよぶが現実は植民地
957日本@名無史さん:2005/09/25(日) 18:47:55
>>948
>「第21回、22回の帝国議会では台湾植民地論争が起きている。」

そんな名前の論争はなかったし、おまいが期待しているような話でもない。
総督制の権限を強めるか、内地延長主義を志向するかの見解の相違。
原敬の植民地関与を勉強しろとあれほど言っているのに、まだわからんのか。
このネット依存の妄想野郎が。
958チロリアン:2005/09/25(日) 19:32:04
>>952
>日本国政府見解で植民地なんだけど

マジかよ、当時の日本政府の見解ってどんなの?
まさか戦後大分経ってからのものじゃないよね?
>>739の謝罪の数々みたいな
何度も言うが>>80の人たちの前で、彼らは実際韓国併合したときから見ていた人たちだよ
その人達の前であんな謝罪が出来ると思うか?

>スローガンじゃなくて具体的に書いてみて、欧米植民地と違う政策を

だから内鮮一体、一視同仁、内地の生活水準に追いつけなんて言った欧米の植民地があったのかい?
具体的にどこだよ?


>これは建て前だけで実践されなかったから根拠にならない

併合当初はあまり積極的ではなかったのだろう。
3,1事件が起きて、彼らの不満に答えるようにそれらを推し進めた。
だからこそ抵抗運動が消え失せた。
959チロリアン:2005/09/25(日) 19:32:56
>>954
>思い込みじゃなくて、当時のソースは?

みんなが韓国は植民地だと思っていたっていうの?
何故台湾植民地論争があって大韓帝国植民地論争って無かったんだろうね?
ヒント「併合」 あ、分かっちゃったかな
ヒント簡単 チロリアン失敗
960チロリアン:2005/09/25(日) 19:33:30
>>957
>そんな名前の論争はなかったし、おまいが期待しているような話でもない。
>総督制の権限を強めるか、内地延長主義を志向するかの見解の相違。

だからそれは第9回帝国議会だって言っているだろう!
つべこべ言わず第21回22回の帝国議会議事録読みに行け
ある議員(名前は完璧に忘れた)が
「台湾は植民地ではない」って言っていたから
961日本@名無史さん:2005/09/25(日) 19:35:16
>だから内鮮一体、一視同仁、内地の生活水準に追いつけなんて言った欧米の
>植民地があったのかい?
>具体的にどこだよ?

あんた、いい加減うざいよ
ヨーロッパ列強は文明をもたらしてやると公言して植民地支配
アメリカは民主主義を与えると言って植民地支配
言っていることは日本以上だ
962日本@名無史さん:2005/09/25(日) 19:38:09
>>960
> つべこべ言わず第21回22回の帝国議会議事録読みに行け

そのままそっくりおまえに返す
大体第20回帝国議会っていつのことかもしらないだろ?

原敬がらみだって婉曲に教えてやってんのにまだわからんのな
これ以上この話を持ち出したければ、議事録の該当部分を持ってくること
誰かが言っていたでは、まったく話にならない
以上
963チロリアン:2005/09/25(日) 20:36:18
>>961
>あんた、いい加減うざいよ
>ヨーロッパ列強は文明をもたらしてやると公言して植民地支配
>アメリカは民主主義を与えると言って植民地支配

で実際は?

NYタイムズやオランダのNRCハンデルスブラットなど
欧米の新聞はほんの少し前まで「日本」という単語が出てくると
「東南アジアで残虐行為を働いた」という形容詞句を必ずつけたものだ。
同じように「朝鮮」には「日本が植民地支配した」と枕詞風につけた。
彼らの言う「植民地」の意味は、なまじではない。
例えば米国がフィリピンを植民地にしたときは、独立を叫ぶフィリピン人を皆殺しにした。
それもただ殺すのではない。捕虜の尋問では魔女裁判を真似て「泥水を五ガロン飲ませ、膨れた腹の上に
米兵が飛び下りた。彼は口から六フィートも水を噴き上げて死んだ」(米上院公聴会の証言)
サマール島の民が米兵を殺すと「報復にその島と隣のレイテ島の住民すべてを殺した」
「三年かけて二十万人を殺した頃やっと島民の抵抗がやんだ」(同)
フランスが植民地にしたベトナムでは「住民には人頭税のほか、結婚税や出産税も取った。
村々には阿片専売所を置いて、麻薬でもうけた」「重税に抗議するデモには仏戦闘機が容赦なく
機銃掃射を浴びせた。死んだ者を弔うと徴税吏が飛んできて葬式税を取り立てた」(A・ビオリス『インドシナSOS』から)
オランダはインドネシアでもっとひどいことをやった。ある農場では女の使用人が粗相をしただけで裸にして鞭打ち、
傷口と局所に唐辛子をすり込んだ記録が残る。ミャンマーのシュエダゴンパゴダの土産物屋に刃先がない鎌が売られている。
英植民地時代、ビルマ人にそれを抵抗の武器にさせないための処置だった。

週刊新潮6月16日号 コラム「変見自在」 帝京大教授 高山正之

964チロリアン:2005/09/25(日) 20:38:13
>>962
>これ以上この話を持ち出したければ、議事録の該当部分を持ってくること
>誰かが言っていたでは、まったく話にならない

お前らは専門家なんだろ?
俺は初めから素人だって断っているだろ?
俺は見たんだよ
専門家として第21回22回の帝国議会議事録を読めば済む事だよ
965チロリアン:2005/09/25(日) 20:45:08
つうか 
もしかして新渡戸の弟子が書いているわけじゃないよな?
何か忘れている事無いか?
966日本@名無史さん:2005/09/25(日) 21:23:33
>>963
日本も同じようなことしてたよ

あと帝京大教授の高山正之って産経新聞の元論説委員
歴史学者ではないのでソースになりませんから
967日本@名無史さん:2005/09/25(日) 21:27:07
>>958
スローガンじゃなくて具体的に書いてみて、
日本がした欧米と違う植民地政策を

これへの答えがないんだけど?
まだ?
それともないからごまかしているの?
968日本@名無史さん:2005/09/25(日) 21:33:37
>>963
>レイテ島の住民すべてを殺した

あのさ、レイテ島って当時何人住んでいたの?
969日本@名無史さん:2005/09/25(日) 21:37:03
>>チロリアン
「内容は完全なる統治だが、言葉としては穏当にして、併合とよぶ」

当時の有名な記録だが
誰が奏上したか知ってるかい?
970日本@名無史さん:2005/09/25(日) 21:39:46
>>926
植民地住民に義務教育を施していたのは日本くらいじゃないか?
971日本@名無史さん:2005/09/25(日) 21:41:45
日本も台湾領有当初の討伐では台湾人をたくさん殺したね。犠牲者の数は1万4000人。
台湾独立を主張した1915年の西来庵事件では、なんと866人に死刑判決(95人処刑したところで天皇の特赦)。
霧社事件では、抗日蜂起に参加しなかった高砂族(味方蕃)に首狩りを公認して、蜂起参加者の生き残りの大部分を惨殺させてしまった。
972日本@名無史さん:2005/09/25(日) 22:12:43
>>970
義務教育はイギリスが実施してたよ、香港で。
当初は6年間、後に9年間に延長。
973日本@名無史さん:2005/09/25(日) 22:15:20
日本は朝鮮で最後まで義務教育は実施していなかった。
台湾ではようやく1943年から6年間の義務教育を実施。
974日本@名無史さん:2005/09/25(日) 22:41:47
戦前は内地も事実上任意教育。
戦前の小学校令には保護者が子を就学させる義務を規定していたけど、
罰則はなかったから強制性がなかった。学齢児童を学校にやらず
働かせる親は少なからずいた。

ここらへん現行の学校教育法も甘くて、不就学に対する罰則は罰金だけで
運用されておらず死文化しているのでインターナショナルスクールとか
行かせ放題。アメリカあたりだと不就学に対しては禁固刑もあるらしい。

975日本@名無史さん:2005/09/25(日) 22:51:31
あのポルトガルですら、マカオには大学を建てたな。
あとデンマークがインドに植民地を持ってた頃、1818年に大学を作った。
カルカッタ近くのスリランプルってとこね。
976日本@名無史さん:2005/09/26(月) 08:10:31
台北や京城の帝大に現地人が少なかったというソースをくれ。
そしたら納得するから
977日本@名無史さん:2005/09/26(月) 08:22:47
ソースもなにも、これまでの諸研究で明らかにされていることなんだが・・・・・・

チロリアンともども、なんでもネットに転がっていると思うな
978日本@名無史さん:2005/09/26(月) 08:31:27
まあちょうどネットで公開されていた研究をみつけたので、ほれ
ただし断片的なので、全体像を追うには、参考文献に出ている『学校一覧』を
両校とも毎年追うことだね

『学校一覧』の所蔵状況は調べればすぐにわかるはず
なんでもネットに転がっていると思うなよ

http://homepage2.nifty.com/tsukaken/koza-2.htm
979日本@名無史さん:2005/09/26(月) 08:45:01
日本人が多かったのは差別じゃなくて
出来が良かったからじゃねーのかよw
980日本@名無史さん:2005/09/26(月) 08:48:26
また日本ヲタのオナニーか・・・
981日本@名無史さん:2005/09/26(月) 09:09:02
>>966
別に歴史学者だろうと素人さんだろうと関係ないっしょ。

真偽は知らんが一応評議会だの、本だのから引用してるものなんだし
一資料としては十分なんじゃないの?

あくまで一資料でしかないけど。
982日本@名無史さん:2005/09/26(月) 09:11:32
ていうかあからさまにプロパガンダ臭がするのが・・・・・・・・・
983日本@名無史さん:2005/09/26(月) 09:15:05
高山正之の引いているA・ビオリス『インドシナSOS』自体、ベトナム戦争中に
ベトナム国外でプロパガンダとして書かれた書物

この本自体に意味を認めるのなら、「朝鮮独立運動の血史」も同じ扱いをせにゃね
984日本@名無史さん:2005/09/26(月) 09:29:43
>>981
レイテ島の住民を皆殺しにしたなんて書いている本が
まともな資料とは思えないが。
985日本@名無史さん:2005/09/26(月) 09:45:17
>日本も台湾領有当初の討伐では台湾人をたくさん殺したね。犠牲者の数は1万4000人。
>台湾独立を主張した1915年の西来庵事件では、なんと866人に死刑判決(95人処刑したところで天皇の特赦)。
>霧社事件では、抗日蜂起に参加しなかった高砂族(味方蕃)に首狩りを公認して、蜂起参加者の生き残りの大部分を惨殺させてしまった。

なにこれ?ソースあるのか?
986日本@名無史さん:2005/09/26(月) 09:57:13
>>985
おまえ、そんなことも知らないのか??
987日本@名無史さん:2005/09/26(月) 10:16:08
ソース出せ
988日本@名無史さん:2005/09/26(月) 11:04:57
教科書『認識台湾』(歴史篇)を読む 
第一節 台湾民主国と武装抵抗
http://www.roc-taiwan.or.jp/news/week/1890/110.html

西来庵事件
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A5%BF%E6%9D%A5%E5%BA%B5%E4%BA%8B%E4%BB%B6

霧社事件
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9C%A7%E7%A4%BE%E4%BA%8B%E4%BB%B6
989日本@名無史さん:2005/09/26(月) 11:06:59
>>985
こんな初歩的な知識もないヤシが、日本植民地支配を肯定し、賛美しようとしているのか

愚かにもほどがある。おふざけでないといいたい。
990日本@名無史さん:2005/09/26(月) 12:22:25
>日本も台湾領有当初の討伐では台湾人をたくさん殺したね。犠牲者の数は1万4000人。

その後の7年間でさらに1万余人を殺害しとるな

http://www.roc-taiwan.or.jp/news/week/1890/110.html
991日本@名無史さん:2005/09/26(月) 12:51:43
>戦前は内地も事実上任意教育

就学率は明治期にすでに9割に達しているが?
992日本@名無史さん:2005/09/26(月) 12:54:55
任意か義務かと就学率は必ずしも一致しないよ。
台湾では義務教育が実施されても就学率7割
993日本@名無史さん:2005/09/26(月) 13:08:13
それにしても朝鮮の就学率は低かった
994日本@名無史さん:2005/09/26(月) 13:10:46
台湾での日本の蛮行を知らぬ輩がいるとは・・・
ここは学問板ですか?
995日本@名無史さん:2005/09/26(月) 13:12:15
チロリアンのマヌケぶりを楽しむスレですw
996日本@名無史さん:2005/09/26(月) 13:16:20
バカウヨは無責任でイイヨな
ソースはいいかげん
屁理屈ばかり
997日本@名無史さん:2005/09/26(月) 13:17:07
レイテ島民は絶滅しちゃったらしいしw
998日本@名無史さん:2005/09/26(月) 13:17:08
>>996
捏造もするよ
999日本@名無史さん:2005/09/26(月) 13:17:50
>>997
笑えるよね
1000日本@名無史さん:2005/09/26(月) 13:18:23
1000!
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