48 :
日本@名無史さん:01/12/14 14:37
「村雨」「村雨丸」?どっちだっけ?
49 :
日本@名無史さん:01/12/14 23:27
50 :
日本@名無史さん:01/12/14 23:40
>>47 刀剣鑑定なんていい加減なもんだし、
凡百の刀に混じった名刀を選び出せる眼識
ある人間なんてそんなにいないと思うが?
51 :
日本@名無史さん:01/12/15 01:00
刀剣鑑定はいいかげんと言うよりも、難しいといったほうが正解でしょう。
陶磁器や書画、甲冑などに比べると各段に難しい。古美術商は、陶磁器、書画など
をまとめて扱える人がほとんどだが、合わせて刀剣もいけるという人はほとんどいない。
52 :
日本@名無史さん:01/12/15 01:18
>オール
太刀とはわけて考えるべきではないか?
53 :
日本@名無史さん:01/12/15 03:29
>>52 太刀とはわけて考えるべきとは?どう言う事でしょう?
54 :
日本@名無史さん:01/12/16 01:02
そうそう村雨ってほんとうにあるの?
>>54 あるよ。
伊勢千子村正がうった刀。
徳川家康の祖父・清康が殺害され、長男・信康の切腹の介錯刀、
さらに関が原の戦いで家康自身も手に傷を負ったのが全て村正。
それで妖刀村正といわれる。
でも正宗こそ日本刀だよ。
それか虎徹。
間違えた。
俺ってヴァカだ。
村雨は仏南無之助って言うやろうがもってた刀。
それと村雨じゃなくて村雨丸らしい。
またまたすまん。
村雨の名を持った刀は実在しないらしい。
58 :
日本@名無史さん:01/12/16 18:44
↑村雨は実在するっちゅうねん!!
本阿弥家の鑑定書付きのものが日本刀である。
などと抜かしてみるテスト
60 :
日本@名無史さん:01/12/17 12:10
村雨は実在しないって聞いたよぉ!
61 :
日本@名無史さん:01/12/17 14:08
>>52 >>53 つまり、我々が日本刀って呼んでいるのは厳密には
打ち刀ということではないかってことですね。
でも、そうなると太刀が日本刀じゃないっていうような
ことになってしまうとそれもまたおかしいですね。
62 :
日本@名無史さん:01/12/17 18:05
本阿弥家ってまだ続いてるって聞いたけど
鑑定で飯くってるの?
63 :
日本@名無史さん:01/12/17 21:45
太刀が日本刀じゃないって?そう言ってるとしたらふざけた事を・・・
日本刀の黄金期は太刀の時代! でもそれ以後もしっかりとしたものが続いているし。
64 :
日本@名無史さん:01/12/17 21:46
本阿弥は研師の家。研師で食ってるんじゃない?
65 :
日本@名無史さん:01/12/18 00:18
村雨は本当に有る刀ですよ!
66 :
日本@名無史さん:01/12/18 00:19
↑見た事あります!
67 :
日本@名無史さん:01/12/18 04:06
>>66 ホントにあるよ。去年の夏頃、
徳川葵展でじもと静岡のホテルでみたよ!
68 :
日本@名無史さん:01/12/18 08:55
>67
刀匠の銘じゃなくて特定の刀の二つ名なえあけですか?
69 :
日本@名無史さん:01/12/18 13:17
村雨は、大坂新刀の名工「津田越前守助広」の作です。大坂城代より(青山氏)注文
をうけ、製作いたしました。異様な姿をした刀剣で、長さもかなりあります。確か
二尺五寸以上は確実にありましたが詳細は失念。倶利伽羅等の彫り物を全身に
彫って有ります。茎もヘノ字型といってよいくらいにそっております。
銘は津田助広の銘で、村雨とは号です。(茎に「村雨」と切っています。)
長年錆びたままの状態で研磨も施されることなくおかれていましたが、今年の日刀保
の重要刀剣に指定されました。(おそらく売りに出て、買った人が、研磨、審査と・・。)
70 :
日本@名無史さん:01/12/18 22:07
本当にあったのか・・・
画像が見たい・・・
71 :
日本@名無史さん:01/12/18 22:10
津田越前守助広で切ってあるなら二代ですね
丸津田ですか角津田ですか?
72 :
日本@名無史さん:01/12/18 22:19
村雨は出雲大社の宝物殿にあります。が、本物なのかはあやしい。
おそらく徳川美術館に本物があると思います。
出雲大社には秀吉のはい刀があります。
73 :
日本@名無史さん:01/12/18 23:21
うん二代だよ。そぼろじゃないよ。
鵜首造り(太刀) 二尺七寸三分七厘、反り一寸三分五厘 元幅一寸一分八厘
延寶六年二月日
丸津田銘
74 :
日本@名無史さん:01/12/19 00:48
94式軍刀、95式軍刀、98式軍刀はどうよ?
75 :
日本@名無史さん:01/12/19 00:51
76 :
日本@名無史さん:01/12/22 15:26
出雲大社のは村正だった。間違えた。
77 :
日本@名無史さん:01/12/27 20:30
78 :
日本@名無史さん:01/12/27 20:31
79 :
日本@名無史さん:01/12/27 22:25
>>77 まっとうな刀屋でも、購入後偽銘であることが判明しても
返金に応じてくれない所が多いのです。お約束です。
購入者にも不勉強で見る目が無かったとの落ち度が認め
られるからでしょう。ヤフオク?何をか言わんやでしょう。
80 :
日本@名無史さん:01/12/27 22:28
>79
日本刀に限らず、そこが骨董の難しい所ですね。
81 :
日本@名無史さん:01/12/31 10:42
ヤフーの刀剣類はかなり気を付けないと危険ですねぇ。
あまりまともな刀類を見たことがない・・・
業者がほとんどで、お店で売ると店の信用を落とすような危ない刀を
オークションに出して、ノークレームノーリターンにして、素人の
スケベ根性丸出しの人間に売り、そして逃げる。
素人は大体買った後に刀屋に見せるんだけど、そこで当然「こりゃだめだよぉ」
と言われる。で、出品者にクレーム。「あの刀は偽物だった!どうしてくれるんだぁ!」
って。しかしもう後の祭り。 ま、こう言う場合、買う方が悪いと言うしか
ないね。 でもスケベ根性やろーはその辺のところが全然わかっていないやからが
多いんだよね。 何を文句いってるのかわかりましぇん。 大体おいしい話なんて
そんなにころがってないんだよ! 他人の目を頼りにしないでもっと自分の目を
肥やしなさい!これだけは言いたい。人がいいといえばすぐに飛びつき、人にちょっと
けちをつけられたらすぐにいやになり、売主に文句を言う。そんなやつは刀を
買うなぁ! この書き込みを見た人は「こいつは相当そう言う目にあって鬱憤が
たまってるやつなんだぁ」と思うでしょうねぇ。そうですそのとおり!鬱憤がたまって
いるんです。相当たまっているんです!かなりたまっているんです!しかし、最近
はヤフオクも刀剣関係の出品の規制がかなりきつくなってきているようで、刀類が
目立って少なくなってきている。鍔や小道具類は相変わらず怪しいいかがわしいやつがたくさん
出ているが、刀そのものは出品しても、すぐに削除されてしまうって言う話です。
82 :
日本@名無史さん:01/12/31 10:50
どうたぬきはどう?
いや、しゃれじゃないですよ
83 :
日本@名無史さん:01/12/31 10:51
そういえば、
日光江戸村で買った日本刀、
まだ持ってるなあ
84 :
日本@名無史さん:01/12/31 12:52
源清麿は?
肥後の守
ちょっと前はだれでも持っていた。
鉛筆削ったり、竹とんぼを造ったり。
銀行で大金を手に入れるために使われた
こともあるのかな。
86 :
日本@名無史さん:01/12/31 17:17
s
87 :
日本@名無史さん:02/01/02 23:44
>>84 柴田さんの店へ逝って清麿会にでも紹介してもらえば?
ちょっと嫌味な小金持ちオヤヂの集まりだがね。
88 :
日本@名無史さん:02/01/02 23:56
和泉守藤原兼定――ノサダ。
89 :
日本@名無史さん:02/01/03 00:11
陸奥守吉行
90 :
日本@名無史さん:02/01/04 01:54
貞宗
91 :
日本@名無史さん:02/01/04 11:28
村雨
92 :
日本@名無史さん:02/01/04 12:17
霧雨
93 :
日本@名無史さん:02/01/08 17:09
左
94 :
日本@名無史さん:02/01/09 01:41
菊一文字
95 :
日本@名無史さん:02/01/09 01:57
一文字 隼人
戦国展で信長が今川をまかしたとき、所持していた刀をみましたが、まさに名刀でした。
また西郷さんがもうよかといって切腹したとき、介錯した刀も名刀でした。
謙信の細身の愛刀も、すばらしかったな。
名工が作ったものはみんなすばらしいが、これに歴史がかかわると、もう最高だ。
祖父所有の無銘。人斬経験無し。
でも刀ってその所有者と一緒だと、すごく重いモノなんだなーと思った
美術館に飾られているのよりも祖父のすこし襤褸な刀の方が好きだな