高岡によれば、ひきこもりと不登校の関係は以下のようなものだ。
不登校とはちいさなひきこもりである。
不登校をきちんとやらなかったから、ひきこもりになった。
不登校→ひきこもりの関連性は斎藤も否定だってしてないよね。
ただ、上の引用にもあるように、視点というか観点が違うだろうね。
つか、だれも引用乙とかは、言ってくれないのだな・・・おれには。
× 斎藤も否定だってしてないよね。
○ 斎藤だって否定してないよね。
>>350 あらためて引用乙w 高岡さんは、いちおう、
>不登校をきちんとやらなかったから、ひきこもりになった。
みたいなことを言うけれども、かといって、「不登校をきちんとやって、ひきこもりを
予防しよう」と言っている訳でもないのでしょう?
根本的には、不登校もひきこもりも悪いことだと思っていないわけでしょう? そういう枠組みその
ものを疑っているのでしょう? 医療過誤の問題以前に、そりゃ斎藤たちとは合いませんよ。
>>352 > >不登校をきちんとやらなかったから、ひきこもりになった。
> みたいなことを言うけれども、かといって、「不登校をきちんとやって、ひきこもりを
> 予防しよう」と言っている訳でもないのでしょう?
そうも言っていますよね。不登校を肯定することが、そこから起きてくる二次反応化
を防ぎ、ひきこもりの予防としても役立つ、ということだと思います。
> 根本的には、不登校もひきこもりも悪いことだと思っていないわけでしょう?そういう枠組みその
> ものを疑っているのでしょう?
本人にしろ周囲にしろ、否定的な見方が二次反応としてのひきこもりや精神疾患を
引き起こし、この問題をますます拗らせているとも見ているんではないでしょうか?
枠組みを疑うことも含めて、予防的な意味と相互連動している考えだと思います。
単一のレールにこだわるのではなく、本人にとって別様の選択ができる他のレールを
敷いてあげるような社会的な支援のあり方には、積極的に賛成しているのではないか
と思います。
とかく単線志向だからね。この国は。
25歳。
去年まで無職童貞君だったけど、ひきこもり向けのデイケアで
二年で5人、女落としてトンズラした。一度やってみなよ 。
スタッフに(*´Д`)ハァハァして出禁食らうこともできるし
NHK他マスコミとグルになった誇大広告を間に受けて「ひきこもりって時代の最先端!」と
勘違いすることも出来る。
年齢食ってきたら、ヤブ医者に精神障害者認定をデッチあげてもらって
不正受給狙えばいいだけ。
そうこうしているうちに、ありえないほど薬盛られて一生を台無しにできる。
強制入院とか死亡事案とか訴訟事案とか色々あるので、マジでお勧め。
http://www1.biz.biglobe.ne.jp/~skc/ http://www.sofu.or.jp/
>>352 >
>>350 > あらためて引用乙w 高岡さんは、いちおう、
> >不登校をきちんとやらなかったから、ひきこもりになった。
> みたいなことを言うけれども、かといって、「不登校をきちんとやって、ひきこもりを
> 予防しよう」と言っている訳でもないのでしょう?
いや、そういうこと。高岡は登校拒否万能論だから、基地外になるのも
ひきこもりになるのも、うつ病になるのも「登校拒否をちゃんとしておかなかったから。」
だから、例えば「僕は不登校でしたが、ひきこもりになりました。」という人には
「不登校が足りなかった。」と逆ギレします。
> 根本的には、不登校もひきこもりも悪いことだと思っていないわけでしょう?
ですから、不登校は完全肯定ですが、ひきこもりには否定的です。
>>357 そんな単純なものじゃないよ。もう少し微妙にぼかして書いてある。
そのへんは本人もまだ説明できないのかもしれない。
ま、派閥抗争も絡んだ医療論争なんてそんなもの。
高岡センセイも立場をあいまいにしたほうが得なのでそうしているのだろう。
『引きこもりを恐れず』では
「不登校を堂々と続けている子どもは鬱病になりにくいという研究もあるくらいです」
とも言っています。
不登校は小さな引きこもりの一種というふうにも。
>>357 > ですから、不登校は完全肯定ですが、ひきこもりには否定的です。
それは何を根拠に言っているのですか?
否定的ではないと思いますよ。
>>359 本人に直接会えばわかるよ、ひきこもりが。
>>356 青健、佐々木の体験者?自身や周りの雰囲気についていってるの?
だとすると、結構、雰囲気が伝わる。
>>357 >いや、そういうこと。高岡は登校拒否万能論だから、基地外になるのも
>ひきこもりになるのも、うつ病になるのも「登校拒否をちゃんとしておかなかったから。」
>だから、例えば「僕は不登校でしたが、ひきこもりになりました。」という人には
>「不登校が足りなかった。」と逆ギレします。
そうなの?それはそれで何だかスゴイなあ。
確かに「ひきこもりを恐れず」では、不登校やひきこもりについて、斎藤氏とは違う観点を示してる。
稲村説が台頭していた頃、稲村の「診断」と「治療」(登校拒否自体をただちに病気として診断し、
登校生活を送るように「治療」する)の問題を指摘する意味で、石川憲彦あたりも稲村説とは別の観点から、
登校拒否児の実態と傾向を別の視点から見出し、論考や実践をしていた。
稲村説は事象について、極端に偏狭な観点だったし、精神科(自分たち)の診断と治療にたいする
独特の全能意識に基づく、間違った見識だったと思う。
それに対して、他の医師が、もっと自然な観点に基づく見解、異論を主張したのも当然だと思うし
その意味でなくとも、当時の石川氏や高岡による、別の観点からの事象の観測には、理があると思う。
ただし、不登校を徹底して行った為に、良い方向に向かった例は勿論あるだろうと思うけど、
そのケースについて、もう少し具体的に知らせてくれないと、困っちゃうよな。
不登校を徹底的にやる、っても、良向にむかうのはどんなケースなのか、ある程度絞られるだろうから。
その辺、既に述べられてありそうでないようなかんじなんだけど、どうですか?
>>361 その辺の判別は、結果から言うわけです。
つまり、成人した今まともになっていれば「登校拒否をちゃんとやった」
それに対して今もひきこもりだったらそれは「登校拒否をきちんとやらなかったから」。
ヒキコモリに対しての処方箋は「今から登校拒否のやりなおしをするしかない」と・・・。
ていの良い放置プレーですね。。
>>362 ホントに?本人にかかってそんな感じだったの?
それとも「ひきこもりを恐れず」の趣旨をそう解釈したってこと?
アレは結局、「ひきこもり」という問題をどう捉えるべきか、という起点段階で、高岡氏が
ある観点を示す著述と理解してるけど、実践的処方箋としての要素は少ないから、
その意味で極端な解釈すると、
>>362のように読めなくもないが。どうなんだろか。
なんか、ここまでやってきてつくづく思うのだけど、
稲村一派という独特の存在がなかったら、今にも続く、それにまつわる
全ての事が、また少し違っていたんじゃないか?とさえ思えてくる。
不登校業界の人間は高岡に限らず、登校拒否には非常にシンパシーがあるのに
ひきこもりに対しては手のひらを返すように冷たいのって多い。
不登校を徹底してやる、ってのは、簡単にわかりやすく大雑把に言っちゃうと
例えば、「エジソンの子供時代」みたいなことを指すんだろうけど。
「個別の訳あって、とりあえず学校へは行きたくないので、行くのをやめました」
というのを、個別の流れの中でのごく自然な一事象として捉え、それ以上に否定的な意味を持たせず、
「学校へ行くのはやめたので、じゃあ、これからなにをしていきましょうかね。」と
比較的フラットで淡々とした意識で捉えられた中で、その後の人生を選択して行く、
という意味なのかな。
その中には、個性的・独創的な人生もありだし、復学という選択肢もごく普通に入っている、ということなら
わかりやすい。
高岡によれば、登校拒否こそが真のエリートであるという。。
直接会ったり講演を聴いたりしたことは無いのか?
>>367 じゃあ、
>>366はおれ自身の意見として、これから機会がある度に主張しようっと。
素人あんげの第三の主義主張としてw
っていうか、まあ、どっかしらで既出だろうけどね。
>>366 そういうことでもない。不登校でひきこもっていても良い。
何でもかんでもかまわない。
しかし、成人したときの結果で判断する。それだけ。
稲村を貶めるために、高岡をやたら持ち上げようとしてない?
本人に一回会ってみれば良いよ?
>>368 そこまでいってないように思う。
しかし、高岡氏はいわゆるオルタナティブを支援?してるので、
著述をそういう背景と結び付けながら読んでいると、
あえて「言わない意図」みたいなものも、あるのかな?と少し考えなくもない。考えすぎかな?
>>372 ええと。実際にお会いしてみてどうだったのですか? これ以上、詳しく書
くと身元がバレるのでマズいのですか?
>>372 確かにやみくもに持ち上げすぎてはよくないだろうけど、稲村斎藤系の問題点を
明快に指摘するには勿論、その目的以外でも、ある事象をとっての
別の観点からの論考として、有用な点が多いのも確か。
その辺、バランスよく有用な部分を適正に評価する限りにとどめる様、
留意すべきだろうね。
>>371 例えそうでも、じゃあ、その結果的な成功例と失敗例(?)っていうものの
そこまでの事象の質や過程ってものを具体的なケースとして
もう少し沢山取り上げた上で、「不登校をきちんとやる」ことの内容を
まとめてくれると助かるんだけどね。
今でも氏の言わんとする意味は判るけども、
もう少し「正しい不登校」ケースを示して具体的に示してくれたほうが。
「徹底して学校に行かない」というだけなら、色んなパターンがあるだろうし。
肯定的に捉えればそれだけでよい、というだけですむほど、
全てのケースがそう簡単じゃないのでは?とも思うし。
不登校を自己肯定していくのは、確かに簡単には出来ないかも知れない。
世間体に縛られていればいるほど、徹底的な自己否定の境地に陥り
身動きが取れなくなる。
だからこそ、治療すべき存在としてではなく、まずは現状を肯定するところから
始めなければ、本当にそこから全く身動きができなくなってしまう。
それだけで全てが済むというわけではないが、「はじめの一歩」として欠かせないこと。
自己肯定っても、強く開き直るってことだと、自己否定の裏返しに過ぎない。
なので、開き直り的自己肯定では、結局は、身動きも取れないのではないかな。
下手するとはじめの一歩のつもりが、最後まで徹底した足踏み、
地団駄ふみが続くことにもなりかねない。
個別の流れの中で至った、ごく自然の一過程として本人も周りも淡々と捉えられるなら、
良いんじゃないかと思うけど。素人あんげの第三の主義、としてだがw
そう、強引に開き直ることとは、ちょっと違う。
反省的でありながら、なお前向きであれ、という感じかな。
そういうことは、他人に勧められて簡単に出来ることでもない。
やっぱり、自分自身の内面と格闘していく中で得られることだと思う。
だからそれは
>個別の流れの中で至った、ごく自然の一過程
だと思うし、そこにはマニュアルのようなものは作りにくいだろう。
不登校をちゃんとやる、とか、徹底的にやる、とかいう言い方が
誤解して受けとられているね。
不登校に対してネガティブにならないという意味であって、
徹底するという意味じゃないのにね。
>>367 なんか、高岡が言ってない事まで言ったというデマが流れすぎているなあ。
高岡氏も、最初の頃は、不登校を否定的に捉えて、なんとか学校へ再登校させようと
する治療をやっていたと告白していますよね。
渡辺位氏も石川氏もたしか同じことを言っている。ですから、最初から彼らが不登校
を肯定的に捉えようとする見方をしていたわけではなかった、ということですよね。
高岡が成人のひきこもりに対してどのような処方箋をもっているかというと、
それはひきこもれ、ということになる。
子供のときに不登校が足りなかったのだから、ひきこもりになってしまった。
十分に不登校をさせないで、途中で無理に学校に戻してしまったのがいけない。
今はひきこもりを十分にして、その分を埋め合わして取り戻さなければ行けない、
というのが、高岡の考え方。そこには例えば斉藤の「30歳という区切り」の
ような年齢要因による現実の困難さは全く考えていない。
しかし、実際問題として、年齢に関係なく十分にひきこもりを続けられ
るような人といえば例えば北村五朗氏のような存在になる。
つまり、高岡=北村五朗=シューレというつながりが見えてくる。
では、北村五朗氏のように中学から不登校になり20年以上ひきこもって
いるような例はどう考えるかということが問題になる。
そういうケースについても「ひきこもり方が十分ではなかった。ひきこもり
方が悪かった。」ということになる。十分にひきこもりをさせずに、無理な登
校刺激が親や医者からあったり、無理に入院させようとしたりしたという
のがひきこもり(の長期化)になった原因だということになる。
斉藤にとっても高岡にとっても、ひきこもり当事者の人生そのものには責任
を持たないということでは共通しているでしょう。彼らにとって患者とは何
かといえば、自説の正しさを証明するためのデータでしかないのが事実でし
ょう。実際斉藤環の場合は新患は取っていないし、高岡も自ら「マスコミ等で
高岡がどういう医者かわかってくる患者」しかこないと言っています。
高岡に2度会ったことがある。男尊女卑で自然主義でホント信用ならないオヤジって感じ。
今時フリーターは夢の職って思い込んでいるところもメチャクチャだった。
傲慢で自意識過剰。人の話もちゃんと聞かない。抽象的でイデオロギッシュで
典型的な「かさばるオヤジ」って感じ。
自分が恵まれた労働環境にあることや、給与等に恵まれていることには無自覚。
だから、下層切捨て的な人の心を傷つける発言をしたり、またそういった論者(寺脇研)
などと仲がよい。
>>385 > 高岡も自ら「マスコミ等で
> 高岡がどういう医者かわかってくる患者」しかこないと言っています。
「しかこない」なんて言っていないよ。
そういう意味ならば斉藤だって、著名な医者はみなそうでしょう?
著名じゃなくても噂を聞いたりして、来院者は選択して行くわけだから。
だから、そういうことも見積もらなきゃならないだろうけど、という意味で言っている。
>>389 ホームレスにならないですむ方法を現実的に考えてくれてるだけ
斉藤環の方がましといえるかも?
高岡は親が稼げ、というだけだし。
>>390 年金のことですか?
ちなみに、斎藤氏のお蔭様でなのか、たまたまなのか
障害者年金はここ数年、基準が厳しくなってすごく貰い難くなってますよ。
「ひきこもり」を適当に診断してもらえる甘さは全くない。
相当の状態に書かないとダメだし、対象によっては見え見えの詐病にもなりかねない。
斎藤氏が本来建前的には貰えないはずの年金の話をおおっぴらにかくから、
チェックが厳しくなった可能性もなくもない。
年金行政の変化には、勿論それ以外の理由があるだろうが、なんだかねえ。
>>383-385 巧いトリックですよね。「登校拒否をしっかりすることが大事です」と、不登校の
当事者・保護者に布教し、自分の理論を実地で実験して補強する。
一方、成人のひきこもりには「ひきこもり方が十分ではなかった。ひきこもり方が悪かった。」
と言えば済んでしまう。
斎藤理論好みの人間が青健・佐々木に集まるように、高岡理論好みの人間しか彼の
影響圏内には残りませんから、どうとでも適当なことは言えます。
394 :
(-_-)さん:04/08/08 20:24 ID:1LnoG7WW
親がきちんと年金払ってるヒキの多いこと多いこと・・・
>>392 障害年金をいうのも斉藤にはレトリックがあって
斉藤の定義だとひきこもりは精神障害を第一の原因としない
ということだが、それだと、の精神障害者としてはかなり
軽度で障害年金が出るほどではないはず。
ヒキが障害年金というのはかなり矛盾した話。
障害年金は斎藤流の煽りネタだよ
>>388 高岡は自分でも自動精神医学のなかで異端視されていることは自覚して
いるんだ。実際高岡の方法論だと例えば北村五朗氏のように裕福でないと、高齢
ひきこもりは救えないことになる。しかし、そういうのは、マスコミ等で皆承知のは
ずだ。もし、そういう貧乏な高齢ヒキが自分のところに来て救えなかったとしても
それは本人が覚悟してきていると見なすと言う宣言なんだよね。
高岡の場合は理論や主張がはっきりしているのだし、それは世間が広く知って
いる(と本人は自負している。)。だから、高岡に適さないような患者が向こうから
来て、治らないとしても、それは来る方が悪い、と暗に言っているわけだね。
ただ、自分は有名だから、そういう間違った患者は来ないということだ。
>>396 だから、過去スレでも話題になったが
障害年金がもらえるように、社会的ひきこもりの人を
統合失調症と診断するそうだ
今まで、精神障害が原因ではない
「社会的ひきこもり」として扱っておきながら
障害年金の為とは言え、簡単に本物の「病人」にスイッチできるんだね・・・
普通の常識を持ったアタマで考えりゃ、「ひきこもり」を精神障害者として認定し、
なおかつ年金を支給させるだなんて、無茶な話だと誰もが思う。
そんなわけがあるか、と。
だけど、青少年健康センター周辺は、その点、あきらかに普通じゃない。
はっきりと、将来は障害者として年金を貰えと彼らは言う。なにも斎藤の本の中だけじゃない。
何度も指摘されている通り、「ひきこもり」を重度の精神障害者として捏造しているに過ぎない。
普通の精神科関係者ならば、まず誰もが首をひねるほど、ありえないほど重い病態として取り扱う。
「仮病でラッキー」? そんな甘い話じゃない。
医師免許を盾にすれば、シロでもクロだと言い張れる、という考え方が彼らの根幹には受け継がれている。
関係者の全員が全員とは言わないが、しょせん組織としては稲村と同じことを未だにやり続けているということだ。
ただし、彼らも彼らなりに、やることに慎重は期している。パクられるような真似は、そうそうしない。
そのために、常に親とのパイプを強めようとしている。
なぜそうするかは、ちょっと考えりゃわかるだろう。要は担保が欲しいのよ。
およそ常識では考えられない話だが、いかんせん事実は小説よりも奇なりだ。
奴らがタダでカネを撒いてくれる、善意のねずみ小僧か何かだと夢見てる馬鹿がいるとすれば、
いかんせん人生経験が足りなさ過ぎる。そんなウマい話は、ないんよ。
>>391 いいえ、違いますよ。
「しかこない」なんてことは高岡氏は著作のなかで言っていないにもかかわらず、
>>385では高岡氏の言葉を引用する体裁をとりつつ、「しかこない」という言葉をそこに
付け足すことで、引用文の意味をワザと歪めていたから、それを指摘したまでです。
>>398>>400 どうしてここまで、不登校業界・ひきこもり業界は普通じゃないのか? 活動家・運動家
たちのエゴには参るね。
>>398 高岡氏は、登校拒否をした人がひきこもりにならないという意味で言って
はいないわけで、ここではその意味が歪曲されてしまっていると思います。
実際、不登校をしている人がすべてひきこもる(閉じこもる)わけではなく、
神経症的な現象を示すわけではないんですよね。
そうした状態に移行(二次反応化)するのは、医学上「登校拒否」と呼ばれた
神経症的な二次反応を示す狭義の不登校の場合なのです。
> 高岡は自分でも自動精神医学のなかで異端視されていることは自覚して
> いるんだ。
高岡氏のこの見解は、児童精神医学のなかで決して異端的なものではないですよ。
404 :
(-_-)さん:04/08/09 07:00 ID:an6vnT5a
高岡は理事・つまり次期医療マフィアのドン候補だからね。
405 :
(-_-)さん:04/08/09 07:06 ID:an6vnT5a
>>404 岐阜大のサイトによると、高岡氏の現在の役職は、日本児童青年精神医学会理事・
日本総合病院精神医学会評議員・日本精神神経学会評議員。「精神医療」編集委員。
ちなみに、同じ岐阜大の小出氏はラカニアン(その点では斎藤と同じ) 笠原嘉の弟
子筋らしいが、斎藤が尊敬する1人として挙げているのが笠原だったりする。
ttp://www.gifu-u.ac.jp/~psy/koide.html もちろん、これらの人々の経歴と著作を仔細に検討しなければ確かなことは言えない訳だが、案外、
不登校・ひきこもりをめぐって、狭い人脈間でグルグルやっているだけなのではないか? という
疑惑は浮上してくるw 斎藤は青健・佐々木を牙城にし、高岡はシューレを出島にしている!?
あるいは、これは、滅びゆく精神病理学の城の中での闘いだったのかもしれないですね。
>>400 体験的見解なのか、鋭い指摘。
>>406 >滅びゆく精神病理学
高岡氏は意識的にその方向へ向いているように思える。ただ、一応「オルタナ系」つうのが。
斎藤氏はそれなりに近代化しつつ旧体維持しようとする江戸幕府の様に思える。
江戸幕府も鉄道や造船、軍隊の近代化は計画していたからね。
そういえば、稲村たちの、彼ら独特のデイケア施設・宿泊ケア施設などによる
「実験的試み」の実現や青健の立ち上げには、稲村たちを支持して支援する
いわば「パトロン」の存在があったそうな。
なんでも、そのパトロンは、自分の子供の不登校かなにかで、稲村と繋がった人物で、
「著名な音楽家」だそうな。
きっと名前を聞けば、誰もが知ってるほどの人かもしれんが、はたして何某か。
↑と、ふってみる「テスト」(ってな感じでよく書く人いるし)
>>403 >医学上「登校拒否」と呼ばれた
>神経症的な二次反応を示す狭義の不登校の場合なのです。
こういう分類・区別はないです。
「登校拒否」は単に「不登校」の昔の呼び方です。全くの同義語。
ちなみに、未だかつて「医学上『登校拒否』とよばれた」事実はないです。
登校拒否する心理をそのまま「病気」と位置付け、
稲村たちが「登校拒否症」と言う名で症例化をもくろみただけ。
不登校への言葉の置換がもっと昔にされていたら
(登校拒否症の悪印象払拭の為に置換えられたようなものだが)「不登校症」と名づけたはず。
>>409 稲村は「病気(精神病)」などと位置づけていないと反論されるかもしれないよ。
>>409 学校恐怖症とか、神経症的登校拒否とかいう表現が
使われていたことを、ご存知ありませんか。
>>411 しってますけど、
>>403みると、不登校の中で、神経症的な二次反応を示す狭義の不登校を
医学上の名称として別途「登校拒否」と呼んだ、という風に読めるので、念の為。
>>412 別途というよりか、本来、スクールフォビアの名称に端を発する登校拒否という言葉は、
神経症的な傾向を示して学校を休む一群の欠席者を指して(他の不登校から)分類され
たものなんですよね。
いやあ、学校にいきたがらないし、いかない、人のことを総じて、
登校拒否と呼んでいたんですよ。
それを今では不登校という呼び名に置き換えただけです。
他の不登校の中から、神経症的傾向のものをよりわける意味合いは
一般的にありませんでしたし、現に、ありませんよ。
それではお気がすみませんか。
また「第四者」「四次元」の話題と似たような展開になりそうですか。
>>415 それは文部省が使っていた「学校嫌い」という言葉のことではないですか?
>>415 補足すると、登校拒否という用語はフリースクールを作った
例えば東京シューレの奥地圭子氏あたりが使っていた言葉。
それに対して文部省が使ったのが不登校だという歴史的
経緯も忘れてはいけない。
>「登校拒否」は単に「不登校」の昔の呼び方です。全くの同義語。
確かに一般的な認識としては、そういうこと。
ただ、登校拒否という語を不登校に積極的に置き換えていく必要に迫られた
背景というのがある。それは、登校拒否に対する過剰な治療を牽制するため。
また、拒否という言葉からは、わがままな「学校嫌い」という印象を強く受ける
ため、これは当事者が病んでいるのではなく、学校側が病んでいるんだ
ということを社会に認知させるために、不登校という語の方が当事者に有益で
あると考えられたためだ。
つまり、登校拒否を不登校に置き換えることには「登校拒否は病気ではない」
という主張が、そこに込められていた。
で、稲村を社会的に追い込み、不登校という語を行政に認めさせるに至り、
第一ラウンドはひとまず当事者側がかちとった。
これは奥地圭子の最大の功績だったといえる。
フリースクールを作ることは彼女以外にも出来たことだが、このムーヴメントを起こせたことは
当事者にとっては、有害な「医療」から身を護るために、極めて有益だった。
だから斎藤や倉本は、その復讐を第二ラウンドで図ろうとした。
そのためのキーワードが「ひきこもり」というわけだ。
不登校を、今度は「ひきこもり」に置き換えようと試みた。
>>416 だから、「登校拒否」も同じです。
というより、むしろ「学校嫌い」はもっと広範でしょ。
消極的な登校(登校はするが遅刻や早退を繰り返すなど)もふくまれる。
登校拒否=いきたがらないしいかない=現呼称の不登校
とりあえず、これ以上噛み砕きようもありません。事実経過としては。
なぜですか?
なぜ、事実を違うものに置き換えたいのですか?
>>418 > で、稲村を社会的に追い込み、不登校という語を行政に認めさせるに至り、
> 第一ラウンドはひとまず当事者側がかちとった。
> これは奥地圭子の最大の功績だったといえる。
> フリースクールを作ることは彼女以外にも出来たことだが、このムーヴメントを起こせたことは
> 当事者にとっては、有害な「医療」から身を護るために、極めて有益だった。
> だから斎藤や倉本は、その復讐を第二ラウンドで図ろうとした。
> そのためのキーワードが「ひきこもり」というわけだ。
> 不登校を、今度は「ひきこもり」に置き換えようと試みた。
そういう風に考えると、なぜ、「ひきこもり」派が行政や国営放送との
親和性が高いかということについての納得がいく。
敗者連合として、その連携が存在するわけだ。
ただ、斉藤が突出する形になっているので面白くない人も多いだろう。
>>417 そうおっしゃる根拠はどこにあるのです?
登校拒否という言葉は、奥地氏の登場するずっと以前から一般にも、学校現場でも、
文部省も、使っていましたよ。
むしろ、奥地氏らとか、あの辺サイドが、登校拒否の言葉のイメージが悪いとかいって、
不登校という呼び名に置きかえる方向へもっていったのですが。
稲村の「登校拒否症」なる症例名にたいするアレルギー反応的にね。
ちなみに、「登校拒否」という言葉自体は、「不登校」なんかより、
本人の「拒否」の意思が顕れている言葉だと思うのですけどね?
主体性を言う側が、よく考えるとその主張にも矛盾しそうな名称変更をすたのも、
やはり、稲村の「登校拒否症」にたいするアレルギ反応、脊髄反射的な言葉狩りだったのでは。
>>417 その「歴史」認識は、多少の事実誤認が含まれているのではないか。
あるいは、事実の一部だけを都合良く捉えているのではないか。
奥地が登校拒否という語を積極的に使った背景には「登校拒否は病気ではない」という
メッセージを社会に浸透させる意図があった。
また、ある時期から、文部省は「学校嫌い」「登校拒否」を不登校に置き換えたのも事実だが
その背景に彼女たちの社会的影響があったことは間違いがない。
当時、奥地たちは文部省の有識者会議のようなものに頻繁に呼ばれていたはずだ。
保坂展人たちのような社会党議員の政治的影響力が、今よりずっと強かったためもあるだろう。
フリースクールに通学定期が適用されるようになったのも、彼ら・彼女らの仕事をなくしては
考えられないことだ。
本当に当事者の利益に繋がる社会的活動をやってきたのは誰だったのか。
少なくとも、北の丸周辺の「専門家」達ではないということは、確かであるはずだ。
話が混乱しているようなので少し引用しておきます。
1970年代に入るころから、主としてイギリス・アメリカの専門家達が、それまでの「学校恐怖症」
「登校拒否」という用語にかわって「不登校」という言葉を多用するようになってきた。
『学校に背を向ける子ども』(河合洋 NHKブックス)
ですから、これらの言葉は、海外の学者が用いた言葉をそれらの研究の歴史的経緯を
踏まえて日本の専門家が訳して用いた、ということになると思います。
>>423 追記
で、これらの用語の変遷の過程には、この現象をめぐる専門家の捉え方が
歴史的に変化してきた経緯があったと河合氏は述べています。
>>402 とうとう青健信徒は、情報面での圧倒的不利に至り、意味不明なことを口走ることで
信仰を続けるほかなくなったか。哀れ。
>>408 要するにそれは「支援の会」絡み?
あるいは、元ハウス在籍者で、広告塔に利用された「ハウス加賀谷」くん?
著名な音楽家ってのの話は初耳だったなあ。
ハウス(月50万・もう今は無い)も、クラブ(月2万)も、
普通の医療保険が利かないんだよね。保険外。
だから正式にはデイケアは名乗れない。
>>418 そのまとめにほぼ同意します。
>>423 60年代から70年代にかけ、欧米では、学校教育制度を反省的に捉え返す研究が
盛んに発表されるようになりますから、その過程で登校拒否に対する捉え方も徐々
に変化してくることになったのだと思われます。
>>423-424 河合のその著書、詳しく見てないからなんともいえないけど、
仮に、そういう欧米での研究の過程における流れがあったとしても、
じゃあ、それが日本では具体的に、誰が、どういう経過の中で、
言葉の置換えを進めたかというと、
>>418や、
>>421(自己レス)にあるような
事実経過であったことに、間違いないです。
>>426 >元ハウス在籍者で、広告塔に利用された「ハウス加賀谷」くん?
>著名な音楽家ってのの話は初耳だったなあ。
ワロタw。いや「パトロン」だから、加賀谷君じゃないよ。
有力者として、金銭含む物理的支援で稲村をバックアップした人物で、
著名な人らしいよ。
>ハウス(月50万・もう今は無い)も、クラブ(月2万)も、
>普通の医療保険が利かないんだよね。保険外。
>だから正式にはデイケアは名乗れない。
そう。よって、この「パトロン」の後押しがかなり稲村たちの所業を支えてた模様。
たとえば、自身所有の空き住宅を「ハウス」に使用する住宅として提供したりもしたらしい。
現在の斎藤の牙城の基礎を築くのに、この人物は多大な貢献をした模様。というか、
この人物なしには、ここまでの現状も有り得なかった可能性も、なきにしもあらず、とか。
>>409 登校拒否は英米の医者またはサイコロジストが臨床論文で用いた言葉であったようです。
最初、無断欠席者のなかから神経症的な傾向を示す一群がスクールフォビア(後に分離
不安と改称)と名づけられ、そしてその分離不安説が疑問視されるなかで、新たに登校拒否
と称されるようになったことが、この用語のそもそものはじまりだとされますね。
しかしまだこの段階では、家族内精神力動の病理というふうに解釈されていたわけですね。
以下引用。
先にも触れたように「登校拒否」という用語は、まず医学用語として登場した。したがって、
そこには正常と異常、健康と不健康といった“医学的枠組み”が前提となった理解の仕方がある。
(P138 河合洋『学校に背を向ける子ども』NHKブックス)
ついでに別の書物からも引用しておきます。
要するに、最近では、子どもが学校にいけないあるいは行かないという状態(不登校状態)の
いろいろな場合について登校拒否と呼ぶ傾向が強くなっていて、そのため、これまで「学校恐怖
症」「登校拒否」といわれていたものは、「神経症的登校拒否」と呼ばれてもいます。
(渡辺位「ふえる登校拒否―その本質」『登校拒否を問い直す』丸木・藤田編 星林社)
つまり、最近、精神病によるものから積極的な脱学校教育までの不登校状態を総て
含めて「登校拒否」と呼ぶ人が増えてきているけれども、「登校拒否」とは元来
「神経症的登校拒否」という一群のカテゴリーを指す臨床用語として専門家によっ
て名づけられた言葉だった、ということです。ですから、「不登校」と呼ばれる
ようになってからも、この意味で用いている専門家は多いわけです。
>>430 ふむふむ、なるほど。
>先にも触れたように「登校拒否」という用語は、まず医学用語として登場した。
勿論、↑の河合氏のいう意味は、
>>430前半の欧米での研究の中で登場した、
「登校拒否」をさして、いってるんですよね?
稲村の「登校拒否症」なる症例化のことじゃないよね。
とすると、語源は、英米の医者またはサイコロジストなどの臨床畑のようですね。
でも、「登校拒否」が「日本語」として社会に定着していた時代において、
文部省も含めて一般的には、「登校拒否」という言葉、それ自体は、
臨床単位のような意味をもっては、用いられていなかったのも事実です。
日本語としての社会的事実経過としては「登校拒否=現不登校=同義語置換」ということでは。
まあ、ただ、語源がそういう欧米臨床畑のそういう経過にあるから、
大方の傾向に漏れず(その中でもかなり「先進的」を自称する、)欧米偏重の
稲村をもってして、直ちに躊躇なく「登校拒否症」なる症例化を唱えさせる
それなりの背景ではあったのかもしれないね。
「登校拒否」という言葉は、欧米の臨床研究の過程で登場した、ということですね。
で、それが「登校拒否」と日本語に訳されて輸入され、学校へ行きたがらないし、行かない状態を
総じて一般的に指す言葉として、一般家庭、教育現場、行政にも広く浸透していた。
日本において、そもそもの語源の近い意味付けをもって解釈し、
医学上の症例として(すなわち「治療」の対象にほかならない、とする)
提唱する医者(稲村系)がいたが、そのとき、日本語としてその意味を持たせるに、
「登校拒否」はその臨床的意味付けで、浸透してなかったため、
「登校拒否症」と称する必要があった。
欧米絡めての日本の実情経過として、こんな感じで適当では?と思いますが、どうでしょう?
>>432 欧米にかぎらず、日本でもそうです。「登校拒否」は、学校へ行かねばならぬという強迫
観念的なプレッシャー、葛藤、罪悪感等による二次反応化を伴った「神経症的登校拒否」
を指す名称と言っていいと思います。
で、そこで問題になったのは、不登校状態そのものではなく、不登校のなかで
特に二次反応化を引き起こす一群(=登校拒否)であったわけです。
>>421 稲村批判は過剰反応にすぎるという意味のことを
斎藤も言っていたんじゃないですか。
>>436 また・・・ですか?なんでしょうか。
>>421は
>>417の発言の根拠を聞いてるのですが。
また、四次元の繰返しになりますか。
なんか、二宮金次郎は、風の臭いで天気をあてたというが
いま、風が異臭放ったような。ねます。
>>429 横浜市保土ヶ谷区と、川崎市川崎区池上新町か。
確か、ずいぶんと老朽化した、洋館のような建物だったと聞いていたが。
なぜ病院でもない建物が、医療機関の宿泊施設に使われるようになったのか、
その経緯がよくわからず、漠然と不思議に感じたことはあったのだが、
そういうことなのか。
そもそも「入院設備ではない、保険の利かない宿泊施設」というもの自体
とても珍しいなあ、とよく思ったものだ。
加えて、あまりにも高い利用料金だなあ、とも。
しかしそうなると、いくら著名人とはいえ、患者の親が一医療機関・一医師の
パトロン的存在になるというのは、普通、有り得るだろうか。
多少の金銭を包んで、便宜を図ってくれるようにお願いする程度なら
よくある話かもしれないが。もはや寄付ってレベルじゃないよなぁ。
そこまでいくと、事実上の出資者ともいえるんじゃないか。
でも公式には、そのような話にはなっていないはずだから、
それが事実であれば、金銭の動きが、かなり不明瞭のように思える。
稲村との間に個人的に結んでいた関係だったのか。
青少年健康センターの立ち上げ当時から関わっているということは、
1980年代半ばか、それ以前からということか。
あそこはとにかく、患者ですらその全貌が見えない、不思議な団体なんだよなぁ。
クラブも、茗荷谷以外に、後楽園駅そばの富坂という所にもあったと聞いた事があるが
なんだかよくわからずじまいだったし。
>>432 日本でも事情はほぼ同じですよ。
海外での臨床研究をふまえ、主として精神医療関係者によって
使われた言葉です。
日本では、精神科医の高木隆郎氏による調査報告が最初とされ
ているようですね(1959年)。
文部省は「学校嫌い」という言葉をずっと使っていましたね。
>>435 稲村は不登校状態そのものを治療対象化した?
>ちなみに、「登校拒否」という言葉自体は、「不登校」なんかより、
>本人の「拒否」の意思が顕れている言葉だと思うのですけどね?
奥地圭子をはじめとする一連の人々は、登校拒否という状態を「病気ではない」と
捉えこそしたけれど、なにも「さあ皆さん、学校に行くのを一斉にやめましょう」っていう
活動をしたわけじゃないよ。
そこ、よく勘違いされるのだけどね。
それはむしろ、斎藤たちが展開した意図的かつ卑怯なミスリードであって、
そういう事実はない。
積極的に「行きたくない」という人ばかりではなく、
消極的な意味で「行かれない」という人も実際問題として多いので、
全体の状況を指すためには、不登校の方が、より適切であったということでしょう。
登校拒否だと「行きたくない」状態だけしか指せないが、
不登校なら「行きたくない」人だけでなく、「行きたくない」人をも指すことができる。
で、初期の奥地や、彼女と立場を同じくする専門家たちが、登校拒否という語を多用したのは
この語が持つ偏見を中和する意味で、戦略的に用いたのだろう。
とにかく「登校拒否は治さねばならない」として、文字通り引き出そうとして事態が悪化する例が
全国的に多発していたし、稲村博や戸塚宏のようなヤバい例も出始めていたしね。
で、そうした活動が功を奏し、「登校拒否は病気じゃない」という見方が世論として定着した以上
登校拒否症という語を用いて強制入院などをさせにくくなったため、
さっそく稲村たちは次の手……アパシーや「ひきこもり」……を繰り出すに至ったというわけだ。
>>441、一部訂正。
×不登校なら「行きたくない」人だけでなく、「行きたくない」人をも指すことができる。
○不登校なら「行きたくない」人だけでなく、「行きたいけど、行かれない」人をも指すことができる。
>>438 実際、かなり古い時代からの話らしい。
「著名な音楽家(もしくは著名な音楽業界関係者)」らしい。
>>439 最初に日本に「輸入」されたりした段階では(1959年とかの凄い昔に)、
勿論、まずは、同畑の学者が同義で採り入れたでしょうけど。
実際にそのまま主たる意味を変えずに浸透〜使われつづけたわけではないのでは?
少なくとも70年代半ば以降、学校にいきたがらずいかない状態を「登校拒否」とよぶことは、
広く一般にも浸透していたけどなあ。そこには医学上の臨床的所見という意味は
ほとんどの場面で全く含まれずに、用いられていたし。
行政関連の書類上も、汎用語句として普通に用いられているのを、目にした覚えがあるけどなあ。
外来の概念や言葉の意味が、常にその語源や文脈通りに浸透するわけでもないので、
日本において独自の意味合いを、追加ないし変容しつつ「日本語」として
広く浸透した面もあると思うけど。実情、事実経過、実際問題、として。
>>443 > 少なくとも70年代半ば以降、学校にいきたがらずいかない状態を「登校拒否」とよぶことは、
> 広く一般にも浸透していたけどなあ。そこには医学上の臨床的所見という意味は
> ほとんどの場面で全く含まれずに、用いられていたし。
語源は? よくあるように、専門家が使っていた単語が一般に流用されたのではなくて?
欧米では、1930年代、神経症的メカニズムをもつと類型化される不登校の一群が専門家によって
報告されていて、それが米国の医師A・M・ジョンソンによってスクールフォビアと命名され(1941)、
のちに分離不安と言い換えられた。しかし、その状態を示す子は年少者よりも年長者に多いこと
が知られるようになると、分離不安では説明しきれないということで、1950年代以降、次第に
「登校拒否」という呼称が多用されるようになった。・・・というような経緯があったようです。
>>441 それまで大人たちの期待のままに行動していた子が突如それを裏切って「拒否」行動
でもって自我の分離を表現するという第二次反抗期的な意味を積極的に評価して、
「登校拒否」という表現をあえて用いようとする専門家もいますけどもね。
>>444 >語源は? よくあるように、専門家が使っていた単語が一般に流用されたのではなくて?
質問の意味がわかりません。
>>443を読めてますか?もう一度よく読んでみて下さい。
語源について、
>>443はなんといっているでしょうか。
>>446 これはちがう。そこの文の意味は、不登校という名称は既に使いつつ、
更に不登校の「理由別区分」について、
>「病気」,「経済的理由」,「学校ぎらい」,「その他」として調査していたところの
「理由別区分」上の「学校ぎらい」も「不登校」に名称変更した、という趣旨。
文部省の不登校に関する見解の中で、
1971年(昭和46年)には、既に「登校拒否」という言葉を使用してるようですが。
1992年(平成4年)頃から「登校拒否(不登校)」として併記する形で徐々に移行してる様だが。
過去スレでも話題にした、既出リンク先
www2s.biglobe.ne.jp/~quappa/ sodati-keyaki-97materials.pdf
↑のPDFの7ページ目からの、
「2」不登校に関する文部省見解の推移
ここからも、それが伺えますが。
それでなくとも、繰り返しますが、登校拒否という言葉は、奥地氏の登場以前から
広く一般に使われていたことは、確かに間違いないことなんですけども。
その社会一般事実経緯について、なにか、ご不満でもあるのですか。
>>444 それにしても、その欧米での経緯、端的で判りやすかったですが、
1930年代に始まって1950年代まで・・古い時代の話ですね。
間には、ロボトミー手術が、画期的治療法と鳴り物入りで登場、
なんてのも入ってくるような時代・・。
ちなみに
>>443では、その欧米の研究がなされた時代の後半、つまり1950年代後半に、
おそらくほぼそのまま、同義をもって日本に輸入されたのがきっかけ(語源)であろうけども、
その後日本の一般社会では、実質どのように浸透したか・・・という風に書きましたよ。
で、70年代日本における実際の使われ方云々ついては、身をもっての証言も含みます。
同級生で病気などの理由なく、学校に行きたくないのでこない人を、普通に「あのこは登校拒否なんだよね」
と子供同士でも表現してましたし、とにかく今の「不登校」と同じ様に
あらゆる場面でひろく一般的に使われていましたよ。
登校拒否がイメージ的に嫌なのは、
強迫的に学校に行けない、病的というようなイメージがあるから。
不登校は、主体的に、学校に行くことはできるが
行かないことを選ぶ、というのも入ってきて、病的なイメージが少ない。
↑元の語源ではなく、俺の脳内のイメージです。
不登校問題では、当事者サイドと、敵である過剰医療のサイドが、
立場がはっきり分かれていたみたいですね。
その敵は、不登校を病気扱いし、異常視し、当事者を追い込む。
当事者はそれによってマイナスのレッテルを更に背負ってしまい、苦しめられる。
当事者サイドが声を上げ、行き過ぎを是正する。
ひきこもり問題では、どうでしょうか。
まず当事者サイドなんてものが、今現在無いだろう。
何を要求するのかも、はっきりしていない。
「敵」もはっきりしない。
斎藤環やNHKキャンペーンを敵扱いする立場の人もいるようだが、
ひきこもり当事者全体を見れば、皆がそういう立場というわけではない。
むしろ、それらを味方として認識している当事者も多いはず。
ひきこもりを完全肯定するようなヒキ論には、反発する当事者も多かったりするし。
その辺、歴史上の不登校問題の構図と、同じってわけじゃない。
>>450 > 登校拒否がイメージ的に嫌なのは、
> 強迫的に学校に行けない、病的というようなイメージがあるから。
そこんところは「ひきこもり」の構図と同じと思う
斎藤が言うには、登校拒否を機にひきこもりが始まる場合が多いらしいし
>>451 そうですね。「ひきこもり」には外に出られないとか、
社会に出られないとか、家族に暴力を振るうとかの
イメージは確かにありますね。
でもこのイメージは、当事者自身も支持していたりもする。
ただの無職の甘えじゃないと。
>>452 登校拒否も同じだよ。
でも斎藤はひきこもりも甘えの構造だと言っているよ。
>>454 稲村→斎藤という見方は当たっていたんだね。
ご本人も認めているようだし。
>>450 斎藤の「ひきこもり(症)」解釈は、精神医療による「登校拒否(症)」解釈とほぼ重なるんだよ。
>>450 >ひきこもりを完全肯定するようなヒキ論には、反発する当事者も多かったりするし。
その矛盾が噴出したのが、このスレで問題になった高岡氏のトリック言説でしょ?
不登校を肯定できるので、氏の理論上は都合がいいが、同時に、実質的にひきこも
りを切り捨てているとも言える。
>>383-385 青健・佐々木で囁かれる過剰医療も怖いけど、「肯定」されても何の解決にもなっていない。
当事者も何を求めていいかわからなくなってるのが実状。
>>457 そこが斎藤さんたちの目の付け所というか、「ひきこもり」論には「登校拒否」理論が
まだ使える、と気づいた訳でしょう? 現役の「不登校」にまでその理論が再び浸
透することを恐れるからこそ、不登校業界は反発している。
正直な話、斎藤さんがなぜ、あの業界から忌避されるのか、よくわからなかった。
だって、今は「ひきこもり」がメインなので、「不登校」とは直接の関係は無い。それに
昔と違って、全日制がイヤなら通信でも単位制でも行けばいいんだし、それは氏も否定して
いない訳だから。しかし、歴史的経緯を踏まえると、いまだに警戒している理由がわかってくる。
ただ「ひきこもり」の場合、
>>450にあるように、「治療」「援助」されたがっている側面があって、
この点が不登校業界の人とは決定的に違うわけだ。だから「肯定」されても困ってしまう。
(もちろんその治療・援助が有益なものかどうか? というと、何とも言えないわけだが・・・)
>>458 > その矛盾が噴出したのが、このスレで問題になった高岡氏のトリック言説でしょ?
どこがどうトリックだったのでしょうか? まったくそうは思えませんでしたよ。
むしろ当事者の苦悩のメカニズムを適格に言い当てていると感じましたよ。
> 不登校を肯定できるので、氏の理論上は都合がいいが、同時に、実質的にひきこも
> りを切り捨てているとも言える。
>>383-385 > 青健・佐々木で囁かれる過剰医療も怖いけど、「肯定」されても何の解決にもなっていない。
高岡氏だって実際に臨床現場で当事者やその家族に対応しているわけですよ。
ただし、引き出し屋的なアプローチによる支援には賛成できないということでしょう。
この点でも私はまったく同感です。
私の経験から考えても、引き出し屋的な介入や圧力がますます当事者を苦しめ、
この問題を深刻化させたことを実感してきました。
>>459 > だって、今は「ひきこもり」がメインなので、「不登校」とは直接の関係は無い。
斎藤氏は、ひきこもりの多くが不登校をきっかけにしていると言っていたのでは?
言って無いし。
>>454 わはは。この文では、もうまるっきり稲村チルドレンであることを告白しちゃってるね。
稲村のやったことを否定したら、今自分がやっている事も全部否定せざるを得なくなるからなあ。
おら! 斎藤信徒は、聖書(w 『社会的ひきこもり』 を百ぺん読んで暗記しなさい! (笑)
P.33
「(ひきこもりの)最初のきっかけとしては、不登校が68.8%と最も多い」
P.35
「私たちの調査でも、ひきこもり状態に入っていくきっかけとして、不登校がもっとも多いという
結果が出ています」
最近は脊髄反射レス粘着信者くんの質も落ちたなあ。
467 :
(-_-)さん:04/08/10 21:17 ID:tgVzYHbA
カウンセリング受けに行って、タカ派の精神科医、心理士に遭わないには、どうしたらいいんでしょうか?
468 :
岡江久美子:04/08/10 21:19 ID:p48v2Yt9
ぬか喜びは程々にしろ!パンチラ好きだろ?
だったら、見せたあげるわ。見なさいよ。もっと近くで
見なさいよ。匂いも嗅ぎなさい。舐めてみなさい。
どうだ!え?どうだ!え?だったら、どうだ!
>>460 高岡氏の、ひきこもりは好きなだけひきこもらせよ?
それも一種の、過剰に一般化されてしまった「マニュアル」ではないですか?
引き出し屋的な圧力こそが問題の要因になるという「理論」が先行しているのではないか。
上の方に出ていた、両親に土下座をさせて酷い暴力を振るい、
命令に従わせていた、14歳の不登校児の例。
それに対しても、親と精神科医による学校復帰への圧力が
本人を追いつめたというような説明になっているようだ。
[
>>345-347(あんげ氏長文引用乙です)]
本当にその通りなのだろうか。
伝えられている通りなら、K精神科クリニックによる父親への
マニュアル的な指導(息子の酷い暴力に無抵抗で服従するよう指導!?)も、
問題をこじらせた要因の一つのようにも感じるんだが。
その点で、こういう問題への対応策としての、ある種の
「マニュアル」への過度の信仰、自分らの対応策への過信という意味で、
高岡氏も同類なんじゃないかと思うんだけど。
>>469 理論としてよりも、経験上、実感としても高岡氏らの指摘は当たっている思いますよ。
>>460 高岡氏は、自分のやり方で、どの程度の「実績」を上げてきたのか。
>>361-363や
>>376でも出ている通り、具体的にどういうことなのかと。
まあプライバシーは書けないでしょうけど。
自分の選んだ道を自分で進む?か何かを「治療成功」の目安にしていて
その意味で成功率は100%近いとか読んだことあるけど。
「先生、今はひきこもっていてもいいんですよね?」「はい。そうです。」
「充実してひきこもってます。」 これも治療成功になるんですかね?
別にこれも、とってもいいと思いますけどね。皮肉じゃなくて。
斎藤にしても、「治療成功」は、デイケアで友達3人作って飲みに行ったのを
そう判断しているのかもしれないし。
治療のゴールを労働や就学にするのには反対だが、「名医」(?)少なくとも
その問題で著名で、積極的に自信満々に、自分の対応策をメディア等で
宣伝しているような人たちの、そのやり方での「結果」は、やっぱり重要ですよね。
ヘタしたら、実践はイマイチだけど、プレゼン上手で著述や理論構築が
うまいような人のやり方が、広がってしまうということになる。
そういうタイプではなくて、現場で実践で良い結果を出している人とかも、いそうだとも思うんだけど。
一般化されたと言いますけど、引き出し的な対応のほうがずっと一般的ですよ。
登校拒否をした多くの子が早期の段階で引き出し的対応を経験しているはずです。
その少年の両親の場合も小学校時代からそういう対応方法でその子を6年間小学校
に通わせたわけです。その文脈全体から見ないといけないと思います。
>>469 > 高岡氏の、ひきこもりは好きなだけひきこもらせよ?
そんなことは言っていないでしょう。
高岡氏がいちばん憂慮しているのは、ひきこもりに対する周囲の否定的・矯正的な見方が、
二次反応を誘発・悪化させる圧力として働く危険がある、ということではないかと思いますよ。
なぜなら、ひきこもりをふくめた様々な二次反応は、不登校が積極的に承認されない状況の
なかで、当事者やその周囲の神経症的葛藤として生じる消極的不登校に特徴的にみられる
現象だからだと思います。
>>466 そうやって即座に引用できるオマエの方がよほど信者と呼ぶにふさわしいよw
生活費をどうするか、をはっきり説明しない引きこもり論は胡散臭い。
>>476 >生活費をどうするか
斎藤さんは、障害年金や生保も辞さない。ただし、そもそも取りにくくなっているし、取ってしまう
と後戻りはできない(障害者・社会的弱者として固定される)ので、これは明白に問題がある。
高岡さんはよくわからない。「親は経済的に保証しましょう」とは言うが。
お金の問題は、時々、マスコミなどで「お金は無いけど自分なりに生きてます」と
して紹介されるような生き方がヒントになるかもしれない(自給自足やったり、リサ
イクル・行商などの特殊な商売をやったり、市場などで肉体労働したりね。
バックパッカーや劇団員に多いね)
だがそもそも、そんな生活力がある人間は引きこもりにならないという罠。
478 :
(-_-)さん:04/08/11 01:40 ID:r99lpRDg
コピペあげ
300 :あああ :04/03/05 15:14
付記。
ふと思ったんだが、ミヤディと高岡さんは根本的な次元で合っていないのではないか?
ミヤディは寺脇研とも仲良くしていたが、近年、文科省が押し進める「ゆとり教育」的なるもの、
教育の自由化政策の源流が、新自由主義的価値観に則った、中曽根臨教審の答申であることは明白だ。
(というか、寺脇氏本人が中曽根臨教審の影響を公言している)
いわば文科省的「教育の自由化」とは、脱学校的志向の政策的回収ではないのか?
以前から、ロビー活動に訴える重要性を強調していたミヤディとしては矛盾はないが・・・。
老婆心ではあるのだが、故稲村系人脈(佐々木や青少年健康センターなど)の過剰医療を批判し、
斎藤環を徹底して警戒するあの界隈の人々は、なぜか、ミヤディには甘いように感じる。
それとも、菅源太郎の応援に駆けつけたように、宮台が救ってくれる、まだそういう期待
でもあるのだろうかねえ?
479 :
(-_-)さん:04/08/11 01:45 ID:r99lpRDg
もひとつおまけ。
311 :あああ :04/03/06 23:33
ところが、高岡健的(東京シューレ的と言ってもいいが)論者の脱学校論は、
ミヤダイが望むようなエリート養成はベクトルに入れていない。
たまに、「学校には行かなかったけど頑張ってます」という「不登校のエリート」
を生むことはあるけどね。
(身も蓋もないことを言えば、高岡さんやシューレは、体制内エリートにも、
反体制エリートにもなれない人間相手の癒し業だからね)
親が死んだらどうするか、をはっきり説明しない引きこもり論は胡散臭い。
おお!?高岡健が今、NHK「視点・論点」にでてる。
ついに斎藤独壇場NHKに進出か。
>>466 p.35^p.40の「不登校との関連」という文節全体を読んでみてください。
どうも文章や本を全体として読み理解するという能力が
根本的に欠如しているようですね。
文章を全体で把握するという能力がかけているようですから、
LDの専門家に相談してはいかがでしょうか?
笑っている場合じゃないですよ。
学校の勉強についていけなかったのはその障害のせいかも
しれません。
もしくは、早い時期に不登校や中退などで勉強することから
リタイアしてしまったために、そういう能力を身につけることが出来
無かったのかもしれないですね。
読解力・理解力というのは、実はコミュニケーションの基礎にも
なっているので、一回基本的に自分でチェックしてみるということも
必要かもしれないです。
>>471 > 「先生、今はひきこもっていてもいいんですよね?」「はい。そうです。」
> 「充実してひきこもってます。」 これも治療成功になるんですかね?
成功事例ですよね。高岡的には。
> 別にこれも、とってもいいと思いますけどね。皮肉じゃなくて。
> 斎藤にしても、「治療成功」は、デイケアで友達3人作って飲みに行ったのを
> そう判断しているのかもしれないし。
友達が出来たら、成功と判断するでしょう。
高岡にしても、斉藤にしても、所詮患者なんだから、おとなしくなる
(家庭内暴力などの行動や、自殺年慮などの思考の面で)
ことはまず重要というか、そうなれば、いいわけで。
あとの人生の充実のようなことは、患者ごときにあるわけがないと
思っているんじゃないですかねぇ。。
> 治療のゴールを労働や就学にするのには反対だが、「名医」(?)少なくとも
> その問題で著名で、積極的に自信満々に、自分の対応策をメディア等で
> 宣伝しているような人たちの、そのやり方での「結果」は、やっぱり重要ですよね。
> ヘタしたら、実践はイマイチだけど、プレゼン上手で著述や理論構築が
> うまいような人のやり方が、広がってしまうということになる。
> そういうタイプではなくて、現場で実践で良い結果を出している人とかも、いそうだとも思うんだけど。
具体的どうゆう結果が良い結果なのですか?
>>484 > 高岡にしても、斉藤にしても、所詮患者なんだから、おとなしくなる
> (家庭内暴力などの行動や、自殺年慮などの思考の面で)
> ことはまず重要というか、そうなれば、いいわけで。
> あとの人生の充実のようなことは、患者ごときにあるわけがないと
> 思っているんじゃないですかねぇ。。
充実した人生の意味づけを精神科医が患者に押し売りすべきものでも
ないでしょう。
斎藤は、ある種の人生を無為と見なしているようですけどね。
>>448 >
>>446 > これはちがう。そこの文の意味は、不登校という名称は既に使いつつ、
> 更に不登校の「理由別区分」について、
> >「病気」,「経済的理由」,「学校ぎらい」,「その他」として調査していたところの
> 「理由別区分」上の「学校ぎらい」も「不登校」に名称変更した、という趣旨。
そうかなあ? その学校基本調査では<30日以上の長期欠席者数>の数値を
出していて、その理由別区分のなかに「学校嫌い」という名称があり、その調査では
不登校という名称は使われていなかったはずですよ。
487 :
(-_-)さん:04/08/11 09:34 ID:r99lpRDg
高岡の異様な肩書きの多さを見るに、大学病院関係者の体質とも絡むが、
自分の名声や権力闘争での生き残りのほうが、患者よりも数千倍大事なのでわ?
岐阜大の診療時間は初診が30分、2回目以降は5分が目安ということからも
そのことが推論できる。初診は90分前後とらないと、疲れた患者がじっくりと
話をできない。また、微妙なニュアンス等で医者が勘違いを起こす可能性も
高くなる。にもかかわらず30分・5分というのは、やはり研究優先、患者は
おまけ、だからではないのか?
>>486 付記
また、そこで「学校嫌い」(不登校に改称)とされている長期欠席者の理由区分上
の定義が、いわゆる怠学と識別され、「神経症的登校拒否(登校拒否)」と専門家
によって呼ばれていたことと完全に一致するのかどうかという問題があります。
>>487 >高岡の異様な肩書きの多さ
斎藤はもっと多い。結局はフィールド争いなんだよ。あちこちで「全共闘世代の精神科
医たちは・・・」と揶揄して高岡を牽制していますね。
>岐阜大の診療時間は初診が30分、2回目以降は5分が目安ということからも
>そのことが推論できる。
どこもこんなものですよ。タマキンもそうでしょ? もちろん、いいことだとは思わないけど。
>研究優先、患者はおまけ
実際、大学病院はこんなもの。文句を言う気力も失せた。
>>489 >
>>487 > >高岡の異様な肩書きの多さ
> 斎藤はもっと多い。結局はフィールド争いなんだよ。あちこちで「全共闘世代の精神科
> 医たちは・・・」と揶揄して高岡を牽制していますね。
いやむしろその全共闘世代の多くが現在、医療体制の中枢で製薬会社と癒着して
すっかり転向してしまっているんだよ。そのなかで社会の精神医学化などの医療化
批判を正面からしている医者というのは数少ない。
医療経営側にとってみれば、どんどん新しい病名(という名の商品名)を創り出して
どんどん治療の宣伝をやったほうが利益になるはずでしょう。
>>491 「社会的ひきこもり」は大ヒット商品(w
>>469 >[
>>345-347(あんげ氏長文引用乙です)]
どうもですw。
>伝えられている通りなら、K精神科クリニックによる父親への
>マニュアル的な指導(息子の酷い暴力に無抵抗で服従するよう指導!?)も、
>問題をこじらせた要因の一つのようにも感じるんだが。
上の高岡引用にでてくる「稲村系のKクリニック」と、このK精神科クリニックは別物?
この親は、KクリニックとK精神科クリニック、両極端に方針が違うマニュアルを混用していたという事?
>>471 >その問題で著名で、積極的に自信満々に、自分の対応策をメディア等で
>宣伝しているような人たちの、そのやり方での「結果」は、やっぱり重要ですよね
重要です。ただし、どの人も自分の主張の正しさを、一見、裏付けるのに好都合な「成功例」の
一つや二つはあるでしょうね。偶然だったり、当事者サイドの問題解決能力に拠る所が大きい場合でも、
その辺はぼかして「成功例」としてあげる事も出来るし、稲村だって挙げられるだろう。
なので、問題は、予後としての、成功内実の詳細は勿論、その成功率も大事。
>>483 おれは
>>466じゃないけど、「社会的ひきこもり」その項目、文章全体で把握すればこそ、
その文の趣旨は「不登校はひきこもりと密接に関連する」ということだ思いますが。
そこで言われてるのは、不登校の多くは復学・就労などへ向かうが、その中の一部はそうならず、
ひきこもりになるケースがあると。で、その一部の不登校からの延長上のケースが
「ひきこもり」の中の多数を占める。こういう事を書いているわけで。
だから、ひきこもりは不登校経験者が大半である、という趣旨。
>>486>>488 ここでこれ以上そういう話をしても、「四次元」の二の舞なので、
どうしても腑に落ちないのなら、直接、文部科学省に問い合わせてみてはいかがですか。
・文科省は、登校拒否という用語は使用していたか、していたなら、いつ頃からか。
・文科省は、不登校という言葉をいつから使用したのか。1998年以前に使用していないのか。
・文科省の1998年の名称変更は、
>>448のような趣旨なのかちがうのか。
この三点をご自身が文科省に確認すれば済むことです。
既出だけど、厚労省のある統計(2002年に公的機関に相談された事例を元)では、
http://www.mhlw.go.jp/topics/2003/07/tp0728-1f.html >「小・中学校いずれかでの不登校経験」は全事例に対して33.5%で認められ、
>「小・中・高・短大・大学いずれかでの不登校経験」では61.4%で見られた。
>不登校を含めた最初の問題発生時の年齢は、平均で20.4歳(±7.5)であり、
>主として19〜24歳が多かった。18歳までに問題が発現した事例は46.8%であった
斎藤の出してる数字については、面倒くさいので探してないが。
あくまで印象だけど、不登校をキッカケにしてひきこもりに移行するという面を
強調しすぎている? それとも上の数字と比較しても、別にそんなことはないのかな。
ちなみに上の数字が出たのは平成15年とかなので、それ以前には
これとは違う数字を元に、語られているはず。
それからこれは斎藤も強調していることだけど、こういう数字は、ひきこもりの中の
不登校経験などの数字であって、不登校児の中の何パーセントが
ひきこもりになるか、というような数字ではない。
数値を出す場合には、「不登校」にしろ「ひきこもり」にしろ、その定義の厳密さが問われる。
厚労省の定義はこのとおり。
><本研究における「社会的ひきこもり」の基準>
> (1) 自宅を中心とした生活
> (2) 就学・就労といった社会参加活動ができない・していないもの
> (3) 以上の状態が6ヶ月以上続いている
> ただし、 (4) 統合失調症などの精神病圏の疾患、または中等度以上の精神遅滞(IQ55-50)をもつ者は除く
> (5) 就学・就労はしていなくても、家族以外の他者(友人など)と親密な人間関係が維持されている者は除く。
http://www.mhlw.go.jp/topics/2003/07/tp0728-1f.html 「精神病圏の疾患」と「中等度以上の精神遅滞」を除くとされるが、とすると
その他の神経症圏や発達障害圏を中心とするメンヘル系も含まれることになる。
概念上、重複しているから
6ヶ月以上の長欠「登校拒否」児童も「社会的ひきこもり」にも含まれる。
概念上重複しているから
6ヶ月以上の長欠「登校拒否」児童は「社会的ひきこもり」にも含まれる。
>>495 斎藤氏の統計は
>>466に出てるね
>「(ひきこもりの)最初のきっかけとしては、不登校が68.8%と最も多い」
まあ、大体6〜7割くらいなのかな
ただ始まる年齢が若いんだから(少なくともこの調査時では)
学生時代なので、不登校から始まるのは必然だと思うけどね・・・
不登校から引きこもりに移行する割合は
この間のNHKの番組で、約1割と言ってたと思うよ
>>497 6ヶ月以上持続して学校を休んでても
友人などの人付き合いがあれば
社会的ひきこもりではないでしょう・・・
>>500 それを除けばほぼ重複するでしょう?
学校を長期欠席して友達と遊んでいるというのは
登校拒否の場合には極めて珍しいケースに属するからね。
6ヶ月以上持続して欠席している「神経症的登校拒否」のばあいは
ほぼ完全に一致すると見ていいですし。
>>501>>502 あぁ、そうか・・・このスレでは
不登校と、登校拒否(「神経症的登校拒否」)の意味を
使い分けてるんだったね・・スマソ
>>503 日本では、不登校のほとんどが登校拒否(「神経症的登校拒否」)のことでは?
最近では事情がかわってきたようだけど。
学校を休んで友達と遊んでいる児童は
従来の学校的価値観のなかでは怠学と見なされることが多いし
夕べは、
>>481発言者のPCからでした。
(しかし
>>481、そういうお知らせレスをわざわざsageなくても・・・
普段書きこまない人なので、不要に通ぶった模様w)
高岡氏がNHKに出てたということで、録画を見せてもらったが、
「プロザックネイション」といわれる精神科がらみの一種の社会病理についてふれつつ、
本末転倒的な精神科医療の現状を指摘するような話でした。
つまり、近年うつ病(ともなう自殺)が増えている、これには社会的要因も大きいはずだが、
要因は重視せず、とにかくうつにはプロザックなどを処方し、薬の効き目によって
社会活動に適応を促すのみに重点が置かれる。そして結果的にうつが増える社会のなかで、
製薬会社が大きく利潤を上げる。医師はその利益循環に貢献するかのように介在する。
こうしたこれまでの実情を今後、考え直す必要があるのでは、という論説でした。
こういう話がNHKでなされたわけですが、この「流れ」がどうなるか興味深い。
>>504 現在の日本の不登校の中で
登校拒否(「神経症的登校拒否」)が、どれくらいの割合で存在するのか知りたいね
90年代に不登校が急増したのは、非登校拒否の存在が大きいのかも知れないし
最近2年連続で不登校が減少してるのも、どういう意味(背景)があるんだろう・・・
>>506 その話の「うつ」を「社会的ひきこもり」に置き換えると
斎藤氏には、耳が痛い話になるかもね
雅子様の問題に関連して
前スレでも、そういう話は少しあったけどね
>>507 斎藤環は確か、雅子様については、環境要因的な観点なんだよね。
しかし、一般の引きこもりなどについては、まさに「プロザックネイション」の
構成員たる医師、そのものなのではないか?
対象者によって所見が変わるのは、ある種、差別なのか?
という感じだったね、確か。
509 :
なに?:04/08/12 09:37 ID:???
環が雅子をまさぐるなんて百年速い
誤解があるといけないので少し注釈。
神経症的登校拒否は、神経症による(起因する)登校拒否を指すわけではありません。
登校しなければならないという自他のプレッシャーに対するあくまでも二次反応化として、
さまざま心身症状や引きこもり現象を呈する不登校のことです。
念のため。
横レスですまんけど、
登校拒否(不登校)のほとんどは、「心身症状」の程度の差こそあれ
>>510的なものなんじゃないかな?
学校は行かなくて良い所と思いこんでいて、行かなくてはならないという認識が全くないから、
いかない、なんて子供は、まずいないでしょうし。
また、学校制度や社会システムを頭で理解することから入って、自分の信条にたがうのでいかない、
なんて入り方も現実的には不自然だし、考え難い。あっても実に稀だろう。
だから、個別の理由は様々だろうけども、心的な理由から登校し難くなっていながら
同時にその当人が「本当はみんなの様に学校へ行かなくては」という葛藤を抱えている
という状態が一番普通だし、想像しやすい。
なので、「症状」の程度差こそあれ、不登校は「神経症的登校拒否(という分類があるとして)」的な
要素をもってるんじゃないかと思うけど。
512 :
(-_-)さん:04/08/12 13:44 ID:aosF77Nb
ひきこもりが認知、寛容的な人たちだったら、最初からひきこもりがこれほど多くはならなかった
のでないかと思っています。
だからひきこもりであることが分からないのが当たり前であると思う。
513 :
(-_-)さん:04/08/12 13:48 ID:aosF77Nb
>>512の者ですが
何言っているのか分からないので、日本語を勉強してきます。
>>506 しかし、「医師」の役割を考えると、うつ病で困っている患者に対して
効果的と思われる処方をするのは当然の仕事だし。
その当然であるはずの医師の仕事を悪者視し、
自分だけ善者面するのなら、ちょっと疑問かも。
うつ病の要因が、社会的要因だけにも還元できないだろうし。
医師が、うつ病の社会的要因を訴える。まあこれも、いいと思いますけどね。
癌や生活習慣病などの社会的要因を訴える。これもまあ、いいでしょうね。
もはや社会全体が巨大な歯車なので、うつ病で働けなくなった人がいれば
その人の代わりに違う人を雇えば会社側にとってはそれで済むわけだし。
労働者側からしたら、自分のことが一番大事なので、自分さえ病気が治って
職場復帰すればそれで良いわけだし…。
ある意味そういう患者側のニーズに応えるのが、サービス業としての医療とも言えるし。
でもやっぱ、うつ病になったからには、お薬だけでホイホイ治っちゃうよりは、
もっと全体的な変化を経て、回復した方が良さそうだとは思いますけどね。
それを待てない社会システムってのはあるでしょうね。
ひきこもりに関しても同じように、脱ヒキすればいいというわけではなくて、
その回復過程というか、その途中で何を得るかとか、そういうのも大事そうだなとか思う。
人生の中で、せっかく、「ひきこもり」という状態になったんだからね。
でもノンビリぼやぼやしていると、ますます取り返しのつかないことになっちゃう社会なのかなあ…。
あったあった、過去スレにあったコピペ(以下全部)
156 名前:(-_-)さん[sage] 投稿日:04/07/13 16:11 ID:???
>36 :実習生さん :04/07/12 22:20 ID:1pU+m6Yx
>不登校=病気とか、繊細とか…。
>一般にはそう思われがちですが、実際、大部分の不登校生はそんなんじゃありません。
>ただ単に「怠惰」なだけです。
>オレは所謂、「サポート校」の教員です。
>サポート校教員になる前は、やはり「不登校=病気」、
>もしくは「社会の歪みがどーたらこーたら」的なイメージを持っていました。
>ですが、実際は「たるんでいる」だけです。
>勿論、僅かですが本当に心身を傷めて登校できない生徒もいます。
>ですが、大半は朝起きるのが「ダルい」生徒です。
>「学校はダルいから行きたくない」生徒ばかりです。
>バイトの時間は守れるみたいです。
>でも学校には来たくないんだってさ。お金がもらえないから。
>そんな高校生に、小学校5、6年の漢字から教えて、おまんまを食っているのがオレです。
>何か、もう手前ェらイヤだっつっても意地でもキッチリ卒業させてやる!って変な燃え方してます。
>>515 そういうタイプの不登校が、増えているのも現実なのかもね
最近は、所謂「登校刺激」もケースによっては、有効っていう認識もあるようだし・・・
「神経症的登校拒否」に「登校刺激」が禁物なのは当然だが・・・
>>515 >バイトの時間は守れるみたいです。
「怠学」生は引きこもらないんだよ。
神経症的不登校に代わって積極的不登校が増えていけば
引きこもりも減っていくかもしれない。
ただし、だめ連的な生き方をする若者は増えるだろうが。
もう一つ気になるのは、再登校してもまた再び不登校状態になったり、
なんとか卒業してもその後引きこもるようになる場合だね。
>>515 スチューデント・アパシーなんてのも学校の授業には出席しないけど、
バイトとかには毎日行っているような学生のことだったりするしね。
>>501 昔はそうだったかもしれないけど、
今ドキはそうでもないかもね。実態は知らないけど。
芥川賞かなんかとった女性も、街に出て人付き合いをする
タイプの不登校児だったんだよね。たしか。
>>514 まあ、確かにそれも、もっともだ。
高岡氏も結局、極端なことを言ってるわけではないのでは。要するにバランスの問題なんだと思う。
今は「プロザックネイション」なんて名前がつくほど、ある一方のベクトルが
顕著に過ぎると。だから、もうちょっと違う要素、観点からの実践も必要だという事だとおもう。
既存の体系を全否定して、まるっきり違う事をまるっきり違う方向からやるべき
とはいってないし、「考え直すべき」だ、という趣旨だったからね。
お肉ばっかりでも野菜ばっかりでもダメ。って事じゃないかな、と。
>>514 雅子さまには「適応障害」という診断名がついたようだけど、
皇室の制度に適応できない雅子さまの脳が異常なのか
皇室の制度が異常なのか、という問題だね。
>>524 その数字の根拠はなんだろう?
少なくともNEET人口よりは少なくないと定義と計算の上で
おかしいことはたしかだね。
長期不登校児(籍は学校にある)で
ヒッキーの定義に当てはまる人は、
ニートではないけど、ひきこもりかも?
でも義務教育期間は、ヒッキーではなくて不登校だと
読んだこともあるし、その辺の定義とか人数とかは
結構適当なのかも。
ケッ
今、公的機関などがひきこもりの親の会の組織化とかを
やっているんだよね。
いいことだと思います。
でも、これだけひきこもりの人数が多いと、
それの親の会にしろその辺の当事者的運動が、
行政があまり好ましくないと思う方向に進んでいく可能性に対して、
先手を打ってる面もあるのかなあと思った。
でもそれは、当事者的には良いことだと思いますけどね。
魑魅魍魎がいるかもしれない民間世界よりも、安心ですね。
>>528 >魑魅魍魎がいるかもしれない民間世界よりも、安心ですね。
それは何とも言えないです。行政方面もけっこう怪しいよ。関わらずに済むに越した
ことは無いね、この業界は・・・。
>>511 >その当人が「本当はみんなの様に学校へ行かなくては」という葛藤を抱えている
>という状態が一番普通だし、想像しやすい。
それはまさに、何事もなく学校に行った人が持つ、典型的な解釈だね。
そんな画一的なものではないし、周囲からそのように解釈されることによって
傷ついてきた人を沢山見てきている。
「ほら、本当は行きたくてしょうがないんだろう?」
というのは、引き出し行為やラベリングを正当化するだけの、全く無益なものだ。
>>495 最近の行政は、もうまるまるそっくり、青少年健康センター筋の説に沿った
文章を作ることが多いようだね。
一体どういう政治的繋がりで、そうなっているのだろうか。
>あくまで印象だけど、不登校をキッカケにしてひきこもりに移行するという面を
>強調しすぎている?
それは簡単なことで、稲村や斎藤は、不登校を病的な状態と捉える、という目的を
先行させてしまっているからです。
目的に合わせて、当事者像を解釈してしまっているきらいが強い。
本来、統計を扱う上で、そういう恣意的な操作は、一番やってはならないことのはずだが。
いっけん科学的根拠があるようでいて、実はその「調査」の方法が不透明だったりと
彼らが示す統計には、どのように数字が操作されたのか、いまいちよくわからないものが
少なくない。
>>530 葛藤を抱えていないなら、いないで、別に良いんだけど、
どっちにしても、沢山の当事者が自分の事を細かく語ってくれないと、
所詮、その辺は判ってこないね。
一部の専門科を通した「まとめ」的なのじゃなく、当事者直送じゃないとね。
で、ひきこもりも絶対それが不可欠。
行政でも民間でも、周りがなんとかしようと組織したりするのは、イマイチねえ。
不登校の例をとっても、確かに各種団体運動のおかげで、以前より乱暴な扱いはされなくなったとはいえ、
不登校をうむ生活一般の土壌背景はそれほど変化したろうか?多少は変化したろうけども・・。
不登校になりにくい、または学校へ行かないオルタナティブな道が日常に普通に
存在しているとまでは言えないよね。
各種働きかけの功績は、不登校そのものをなんとかしたというより、なってから
「以前よりは」いくらか息がしやすい状況を作った事、と言えるかもしれない。それでも評価すべき点ではあるが。
沢山の当事者の自分自身の詳細な語りの蓄積こそが、「不登校関連」とか「ひきこもり関連」とか
枠を括った世界だけじゃない、世間一般の風潮を変えていく可能性を持っている、とおれは信じるね。
533 :
(-_-)さん:04/08/14 08:09 ID:4hQYOkrX
斎藤環さんが信頼を寄せているひきこもり調査があります。
岡山大学の川上憲人らによる調査報告です。
これは、平成14年度厚生労働科学研究事業の分担研究「地域のメンタルヘルスの指標の検討」の一環としてなされたものです。
調査対象は、岡山、鹿児島、長崎の3県において、20歳以上の一般住民から無作為抽出された1646人(協力率56.4%)。
このうち20〜40歳代の690人について、「ひきこもり」経験があるか否かを調査したところ、9人が過去にそのような経験を持っていた。
また、全体対象者のうち、子どもがいる人について現在「ひきこもり」状態である子どもの有無を調査したところ、
1646世帯中、14世帯にそのような問題が存在し、その率は0.85%であった。
この率を単純に平成14年度の全国の総世帯数にかけると、41万世帯となる。
斎藤環さんは、この調査では、ひきこもり問題を現に持つ人の協力は得にくく、大都市部が含まれていないので、
ひきこもりを表す数値はかなり控えめなものと推測しています。
要するに、いまの日本では、控えめにみても41万世帯にのぼる家族が、ひきこもりの子どもたちを抱えているということになるそうです。
岡山大学大学院医歯学総合研究科ホームページに載っています。
「岡山大学 ひきこもり」などと検索してみてください。
至文社 現代のエスプリ 2004年8月号(445号) 訪問カウンセリング
斎藤環 ひきこもり現象と他者性の介在 を参照してください。
不登校はどうでもいいからひきこもりについて話せよ
>>530 >当人が「本当はみんなの様に学校へ行かなくては」という葛藤を抱えている
>という状態
これは、脱学校論者も支持するような考えだと思ったのだが…。
そうではないのか。
本人が明確に学校に行かないという考えなら、
周りからの刺激やプレッシャーなどが多少あったとしても、
それに対して過剰反応したりしないで、自分の道を進んでいけると思うんだけど。
まああんまり不登校自体について長く話すことは、
スレ違いになりますけど。
>>531 >最近の行政
その文章自体は、ただ統計結果を紹介しているだけでしょう。
>目的に合わせて、当事者像を解釈
それはむしろ、このスレでは反斎藤側の方が得意技なんじゃないか。
>>532 >当事者が自分の事を細かく語って
このスレでも、(おそらく)元不登校の人が
自分のことは黙っているにせよ、支持する理論等を語っている。
仮にその人が自分のことを語れば、脳内で理解している理論等を
元にした語りになるでしょうね。
一方で、誰かひきこもり当事者が自分のことを語るときには、
既にどこかで読んだことのある斎藤説や厚労省解釈やNHK解釈などが
少しは自分のひきこもり状態を理解するのに補助にはなっているだろうから、
間接的にはそれらの影響を受けた語りになるかもしれないですね。
テレビや本を見なくても、自分に関わった援助者は、それらの理論(どちらの立場も)を
参考にしているはずなので、やっぱり影響を受けてるはず。
「ひきこもり」という言葉自体が既に、一定のイメージや解釈を含んでいるし。
なので自ら「ひきこもり」と名乗る人は、どこかしらその辺の解釈を
自分で引き受けているとも言えるだろうね。
あとやっぱり、当事者の自分語りにしても、その前に
自分で自分の状態を理解できていないという人が多いと思うので、
周りに対しても語れない。特に語って、広く社会に対して
伝えたいとも思わなかったり。(自分はそう)
社会に対してどうのというより、自分のことだけ、どうにかしたいとか。
将来的には何かを発信したいと思うかもしれませんけど。
語ろうと思えばネット上などにもそういう場はあると思うし、
既に語っている人も大勢いると思いますね。本やネット上やシンポジウムなどで。
本格的な語りはなかなか難しくても、匿名のアンケート結果なら
ここにもありますね。(約1000人?、NHKサイトを通じての自主的な回答)
そういえばこれ、自分も昔、回答したなあ…w
http://www.nhk.or.jp/hikikomori/file/bangumi/file_030729.html このアンケートでの主流の回答に対しても、自分は違うという人もいると思う。
>>538 俺も回答したよ。俺の回答はボリュームゾーンとほぼ重なってたんで
似たような奴が沢山居るんだなと思ったね。
ひきこもりで、堂々と文章にしても自分語りをできる人っていうのは、
ひきこもりの代表とするには偏りがあるだろうね。
語れない人たちこそが、ひきこもりのきっと代表例なわけで。
そんでそういう語れる人っていうのはもしかしたらタイプ的に
斎藤や宮台や芹沢や高岡などインテリの期待するひきこもり像に
近かったりして、彼らのひきこもり観と共鳴し合っちゃったりなんかして…。
一番ひきこもりのリアルに接しているのは、現場の援助者じゃないかなあ。
斎藤や高岡など、一定のフィルターのかかった人たちが来る場所ではなく、
無差別に事例が回収される公的機関とかの。
公的機関にしても、ひきこもったが、それなりにうまくいっている、
とか、それなりにうまくいって相談に行くほどの問題ではなくなったとか、
そういう事例は、来ないね。
来るのは、助けてくれ、というケース。
その意味では中立的なひきこもり観ではなく、助けを求めたケースに集中しますね。
ひきこもりの代表例とか中立的な引きこもり観など無い。
543 :
(-_-)さん:04/08/14 21:58 ID:Bi0KvUbd
同意。そもそもひきこもりというカテゴリーじたいがいい加減でいかがわしい。
閑話休題。斉藤はナメクジみたいで気持ち悪い。高岡はテディベアみたいで
かわいくて親しみが持てる。と思うのですがどうでしょうか?
気持ち悪いと思うのは(ry
>>544 そんな表面的なことで人を判断するのか。
そもそも藻前もナメクジ的要素を多分に持っているのではないか、と勘ぐりたくなる。
>>545の続き のは
>>544の文章
それからついでに。
かんわ-きゅうだい ―きう― 1 【閑話休題】
話を本筋に戻すとき、または本題に入るときに用いる言葉。
接続詞的に用いる。むだな話はさておいて。それはさておき。さて。
>>537-540 いや、というか、おれが思う「当事者による語り」って、
当事者が「私は社会的ひきこもりでして、それはどういうことかといいますと・・」とか
そういう他人の作った知識体系を咀嚼してなにか言う、って事じゃないんだけどね。
そういえば、かなり以前テレビで、町沢か斎藤かだれかが、リストカット常習者の女の子に
「当事者の語り」みたいな設定で、講演なにかで壇上でしゃべらせているのをみたけど、
それも、「えっと、わたしは、境界性人格障害?っていう病気がありまして…」とかニコニコとしながら
やらせちゃってるのを見て、なんじゃこりゃ?と思った記憶がある。
おれが思うのは、そんなんじゃなくて、上山君みたいなのでもなくて、
当事者自身の言葉で当事者本人の、生立ちから今までに遭ったこと、思ったこと、その結果どうしたとか、どうなったとかいう
普通の「自分という人間語り」ってことなんだよな。
変に身構えたり、枠作ったり、壇上でスピーチするような気構えで体裁を整えたりしたものじゃない、
素朴でしかし真摯な詳細かつ淡々とした自分語り。
これこそが、それを受けとめた他人や世間がそこでなにがあったのか、周囲や世間も意識的・無意識含め、
どんな世相や風潮があったのか、そこでその当事者たる個人はどんな欠点長所の持ち主なのか
すべてがもっとも伝わりやすいんじゃないかな。そして、まず伝わることからしか、世間は変わっていかないからね。
それ以外は、極論すれば「ひきこもり業界」「不登校業界」の中での移り変わりにしか過ぎないし、
それでは「世間」は相変わらずで、たいして変わらない。
>>548 >普通の「自分という人間語り」ってことなんだよな。
そういうのは、「私がひきこもった理由」とか「ひきこもりカレンダー」とか、それこそ
上山さんの「ひきこもりだった僕から」とか、塩倉さんの著書に書いてあるんじゃないの?
それともこれらは斎藤寄りだからダメなの?
それと、他人が用意したストーリーを借りる人の方が圧倒的に多いのは仕方ないでしょ? メディア
社会で、みんな、TVや雑誌からどんどんイメージを与えられているんだから・・・。
まあ、もうひきこもりストーリーにも需要は無くなってるよ。だいたい、斎藤・塩倉・滝本以外
は、話題優先でそんなに売れてなかったそうだし。軒並み数千部止まりらしいし。
これからはニート・ストーリーでしょ? こっちは玄田と村上龍が掘り尽くす予定ですがw
>>549 >そういうのは、「私がひきこもった理由」とか「ひきこもりカレンダー」とか、それこそ
>上山さんの「ひきこもりだった僕から」とか、塩倉さんの著書に書いてあるんじゃないの?
>それともこれらは斎藤寄りだからダメなの?
いや。確かに、でも、上山さんとかは、なにか違うな・・って要素もあるって思わないかい。
なんていうか、彼は自分と言う立場をしっかり持って自分のことや、その自分を通して見える外部を
かくべきだとおもうんだが・・・どうも、なんつうか、斎藤やら評論家やらと同じ立ち位置による同じ言語で
自分や他者を語ろうとする要素が何故か混在してるようにおもうんだが。それってなんか違うな?とおれは感じるだけ。
自分とそれに関る周囲・世間との関係が、本当に伝わるのは、自分という立ち位置に徹する観点から出る言葉だとおもう。
上山さんにそれが全くないとは言わないし、あるとおもう。けど、何か変な気持ちが混在してて、結局なにやら判らなくなるような・・。
>それと、他人が用意したストーリーを借りる人の方が圧倒的に多いのは仕方ないでしょ? メディア
>社会で、みんな、TVや雑誌からどんどんイメージを与えられているんだから・・・。
そんな事はないとおもうが。そう簡単に言うなよ・・・w
TVや雑誌があったって(つか、だからこそ鍛えられなくちゃ)しっかり自分をもつべきだ。
こんなこというと、じゃああんげはそんなにしっかりした偉い人間なのか?とか言われそうだが。
勿論そんな事はない。全然立派でもないが、しっかり自分をもつことを心がけないと、
自分が誰なのか、自分の人生はどうだったのか思い出はなんなのかさえ、他人が好きに決めるに任せることになる。
それは単純に、おかしいでしょ。
だので、ひきこもりストーリー需要がどうのも関係ないし、村上が上手いことタネ見つけて儲けようが
なんだろうが、それも関係ない。
他者になにも伝えたいことも判ってほしい気持ちもなければ、基本的に救われることはない。
「救い」と言う名の「ヘンなモノ」しかありえないよ。それでも良いってなら、別に良いんだけどさ。
>>550 >でも、上山さんとかは、なにか違うな・・って要素もあるって思わないかい。
上山さんは、「ひきこもりだった僕から」の後半とブログは変です。読まなくていいと思います。
しかし、著書の前半だけは正直にありのままを書いてらっしゃると思います。
>他者になにも伝えたいことも判ってほしい気持ちもなければ、基本的に救われることはない。
とくに伝えたいことも無いんじゃないの? 前から不思議だったんだけど、メンヘル系サイトは
いろいろあるのに、読むに値するヒキ系サイトって余り無いしね。
ヒキ板も駄スレが多いし、最初から言いたいことも無いか、あるいはみんな諦めち
ゃったんじゃない?(いわゆる「治療」の抑圧の結果も含めてね)
例えば近藤直司氏の編著作のように、専門書まで含めればそれなりのケースは集まっ
ているみたいですよ。タメ塾も資料集を出しているそうで。ニュースタートが作っ
た冊子は見たことがある。
でも、一般メディア(TVや雑誌など)では浅いレベルの類型しか求められていないし、
ネットにもそんなに沢山ケース・スタディは転がっていない。
N冨さんが書いてたけど、時々、出版社にひきこもり体験記が持ち込まれるそうだけど、
ほとんど出版されていないそうだ(本になった数倍のボツ原がある模様)
「文筆で食えると思っている人、間違えないで!」とか言ってたけど、出版するに値す
る内容の原稿などほとんど無いのが現実みたいですね。
某氏のように、親が某教団信者で自分は二丁目でバイト、とかここまで強烈じゃないとダメみたいw
>親が某教団信者で自分は二丁目でバイト、
>とかここまで強烈じゃないとダメみたいw
そうそうキノコ売りの男を登場させたり、
メガネかかえてたり、なにより若くなくちゃ。
とりあえず「ひきこもり」というキーワードは関係ない。
>>544 石罵某A庁長官みたいで非常に腹が立つ、というのはあるな。
>>548 >「えっと、わたしは、境界性人格障害?っていう病気がありまして…」とか
>ニコニコとしながらやらせちゃってるのを見て、なんじゃこりゃ?と思った
>記憶がある。
それは、メンヘラーとか「こころ系」とか呼ばれる界隈の人達に
共通したクセかも知れないね。
とにかく、何か病名を医者という権威から与えてもらわないと、
安心できない人たちがいるらしい。
「ひきこもり」という括りの中に安住したがる人々というのも、
同様の傾向があると思うね。
で、自分語りということなんだけれども、語ることが大事であるという一方で、
そう何でもかんでもプライバシーを撒き散らすわけにはいかない、という
状況もあるんじゃないか。
自分の情報は自己防衛しないと、誰も自分のプライバシーを守ってくれないし。
少なくとも、立場上の後ろ盾というか、保証がない限りは、
なんでもかんでも世間様に晒すというのは、なにかと難しいんじゃないか。
その点においては、普遍化・一般化した語り口の方が、いろんな意味で
都合が良い。
他人の作った知識体系を使っちゃイカン、ということになると
本来誰もモノを喋れなくなってしまう。例えば、今我々が読み書きしている
日本語にしても、我々が自分で編み出したわけではないのだから。
斎藤たちのアレは、もはや医療ではないわけだけど、「患者はとことん無知蒙昧であり続けろ」
という路線だと、おそらく彼らの側が大歓迎してしまうことになるだろう。
親も患者も馬鹿な方が、訴えられる頻度も減るだろうし。
>これからはニート・ストーリーでしょ? こっちは玄田と村上龍が掘り尽くす予定ですがw
そうでしょうね。名前が出ている二人は人を見下していたり、成功者独特のバイアスもかかって
いますが、あまりにひどい斉藤みたいなのに比べると、実際はヒドイのにマイルドに
見えてしまうという状況がお寒い限りですね。
ストーリー語りも、はじめの一人または2〜3人目までなら商売にもなるが、それ以降は
市場飽和して売れないのでしょう。早いもの勝ちだからね。
(もちろん質も必要だがスピード第一。)
>>555 それは、メンヘラーとか「こころ系」とか呼ばれる界隈の人達に
共通したクセかも知れないね。
とにかく、何か病名を医者という権威から与えてもらわないと、
安心できない人たちがいるらしい
最近、そういう方が目立ちますね。また、そういう方たちは、極端に
プライバシー意識がないですね。メンヘル板とかに行くと感覚がおかしく
なりますよ。これだけ政治・経済・軍事の問題が緊迫しても、すべて「ココロ」の問題
ですからね。これじゃ原発が大事故を起こしても全部ココロ問題にしてしまいそう。
それも素人(市民)が自ら率先してやるのがコワイ。(苦笑
ちょっと話が変わりますよ。
奥地さんらの「登校拒否はすばらしい」みたいな情報は、80年代半ばころを中心に、
対抗宣伝の価値があったと思う。マスコミや口コミ等を通じて、登校拒否といえば、
暴力・異常・甘えといったマイナスのイメージが流布された。精神医学者から社会学者、
フェミニストに至るまで、登校拒否叩き、いや登校拒否殲滅作戦をやっているも同然の
過酷な状況だったと思うのね。
ただ、ショック療法にも似たカウンター情報が今ほど広く行き渡れば、もう少し違ったタイプの
情報も出してゆく必要があるんじゃあないか?
みなが成功するわけでもないし、かといってみなが人格崩壊のボロボロでもない。
実際には二つの両極端の像の中間にいろんなグランデーションがかかっていて、
多彩な形態があるのではないだろうか?
もちろん、まだまだ「登校拒否超OK」みたいな情報を出してゆく必要もあると思うが、
若い世代や都市部を中心に別の情報戦略を練る時期に来ているとオモワレ。
そのへんの意図とかシチュエーションを無視して部分的・表層的に情報だけを見ると、
「不登校またはヒキだから悲惨なのか?」「それとも輝かしいのか?」みたいな不毛な二分法の世界で
堂々巡りをする罠。(ま、商売側としては、案外そこが目当てかもしれないね。という言い方が
悪ければ、不登校・ヒキの叩きとヨイショの二大政党制は、昔のウヨクとサヨクのように相互
補完的な構造なり機能を持っているようだね。)
ひょっとして、奥地あたりの世代はあえて敵の土俵に上がってカウンター情報を
広告するという明確な意図を持っていた。それで、高岡とか第二世代は、その当初の
志を忘れてしまっている可能性はないのだろうか?
何だか、ある地点から不登校およびヒキOK言説の「逆生産性(イリイチ)」が生産性を上回る事態が
起こっている。なので、斉藤や長田らの抑圧言説のリバイバルがかえって歓迎される
事態になっていないだろうか?
※ちなみに逆生産性とは、学校・医療など制度の持つ効果を、いつしか逆効果のほうが
上回る現象。
>>555 >「ひきこもり」という括りの中に安住したがる人々というのも、
>同様の傾向があると思うね。
ただ、安住するのが良い事か悪い事かは直ぐには判断できないけどね。
>>558 >若い世代や都市部を中心に別の情報戦略を練る時期に来ているとオモワレ
俺もそう思う。特に肯定する人はあまりにも社会、親の責任を言いすぎだと思う。
やっぱり社会、親、本人それぞれに問題はあると思うからその事をはっきり言った
ほうがいいと思う。どうも本人の問題に触れると否定派に飲み込まれてしまうんじゃないか
という恐れがあって、意図的に避けてるように思うんだよね。でも、それは真実ではない。
責任があると言うと悪いイメージで捉えられがちだけど、全然責任が無いと言うと
「あなたはこの問題には関係無いんだから引っ込んでなさい」ということになる。
実際、肯定派の人も支援の現場では、社会や親ではなく本人に一番関ってるんだから
発言の場では社会や親についてではなく、現場でどういうことをしているかに重点を置いて
発言していった方がより多くの人に考えを理解してもらえるようになると思う。
561 :
(-_-)さん:04/08/15 12:01 ID:kGwf1Gi2
「登校拒否は病気じゃない」ってのは、
どうみても病者への排他的差別だと思うが。
この人ってあのテレビとかに出てる人なんだ
てっきり同姓同名の人かと思ってた
結構好きだったからこのスレ読んでショック受けた・・・・・
>>560 レスありがとう。
実はわたしも、渡辺さんをはじめ礼賛派の人たちは、特に男の子のマザコンぶり
に対して甘すぎるんじゃあないかと思っていました。
また、女の子の社会的立場の弱さゆえの奴隷根性や絶望についても指摘されて
いないのはジェンダー・バイアスだと考えます。
子ども本人を尊重しすぎるあまり、かえって「ありのままの姿」を歪めた感も
あります。
まあ、否定・侮辱・中傷が大規模に長期間流れたことですし、仕方なかったんですがね。
それでも情報を大人だけが見て、子どもは見ない・知らないという原則に立って
ものを言い過ぎたきらいもあったかな、と。今でも上の世代とか田舎とか向けには
「登校拒否はおかしくない」とか「不登校・ヒキは選択と実存」といった情報が
必要なので、ムツカシイ。
564 :
(-_-)さん:04/08/15 17:47 ID:Onsen+Pf
おまいらみたいなのが後々凶悪犯罪を起こして世間を騒がせるんだろうな
>>558 >みなが成功するわけでもないし、かといってみなが人格崩壊のボロボロでもない。
>実際には二つの両極端の像の中間にいろんなグランデーションがかかっていて、
>多彩な形態があるのではないだろうか?
そうだね。もうちょっと稲村vs奥地の2項対立から視点を前進させないと
進歩はないと思う。
ただその一方で、斎藤は奥地たちを牽制しようと、未だに常に必死なんだよね。
実は彼らこそ、その2項対立に時代を引き戻そうと拘っているという面がある。
打倒奥地のために開発された「ひみつへいき」(笑)が『社会的ひきこもり』
と思えば、当然の成り行きなのかも知れないが。
たとえば「不登校を手放しに礼賛していた」というのは、
あきらかに読者のミスリードを誘発させる目的で、斎藤たちが過剰に吹いているホラという
面があるだろう。
実際、彼女たちは、学校に通っている人達を捕まえて
「さあ、君達は今すぐ全員、積極的に学校を辞めなさい」なんていう活動はしていなかったはずだ。
斎藤が稲村時代の旧態依然な構図を持ち出してきている以上、かつてと同じ方法で
カウンターをかまし、バランスをとっておく必要は、ある程度あるだろうね。
全く同じ方法論がどこまで現代に有効かは、また別問題だが。
(続き)
で、だからこそ、そのうえでちゃんと
>若い世代や都市部を中心に別の情報戦略を練る時期に来ているとオモワレ。
を検討していかないと、逆説的に稲村-斎藤のヤバさに正当性を与えてしまう
ことにもなりかねないだろうね。足元をすくわれてしまう、というか。
これこそが、
>>559の指す
>斉藤や長田らの抑圧言説のリバイバルがかえって歓迎される事態
だろう。
話は微妙に逸れるけど、旧来型のフェミニズムというのも、あれも使い方が難しく
へたをすると、80年代以降すでに半分忘れ去られてきた、男尊女卑的な枠組みを
かえって現代に色濃く蘇らせてしまうことになりかねない。
現代ではもう少し、旧来型のそれよりも一歩前に進んだジェンダー論が
各分野の垣根を越えた枠組みで模索されていたりするよね。
それと似た事かもしれない。
ただ、そうしたパラダイム変化を確実にカマすためにも、
稲村から斎藤に引き継がれたヤバい点は、ちゃんと語り継ぐ必要はあるだろう。
さらに、それは社会の構造上の問題を背景にしているということを
しっかり釘を刺しつつ進めないと、ただちに戸塚ヨットスクール-石原慎太郎のような
「不登校は全て本人が悪い! 社会は全く悪くない!」なんていう極論に
悪用されてしまう危険性があるね。
ヤバい点については、しっかり釘を刺し続けないと、直ちに足元をすくわれてしまう。
コテコテの旧来型の思考を持つ相手には、依然として昔ながらの
方法論を使わざるを得ないというのも、ある意味情けない話ではあるのだが
まだ当分は仕方ない面もあるだろうね。
そればかりに時間をとられているわけにはいかないのだが。
>>557 >原発が大事故を起こしても全部ココロ問題にしてしまいそう。
>それも素人(市民)が自ら率先してやるのがコワイ。(苦笑
別に誰に仕向けられたわけでもなく、自発的・能動的に、みずからを
ホスピタリズムに縛り付けていっている、というのは、よくよく考えれば
不思議なことだよね。
自分のプライバシーも、みずから捨て去ってしまっているように見えるし。
あと、出された薬の強さを競い合っているような面もある。
単に薬に非常に詳しいというだけなら、インフォームドコンセントという面で
好ましいことだろうし、自己防衛のための情報として使えると思うんだけど、
「今日これだけの薬が追加処方されました。わくわく…… v」
なんて言って、錠剤の画像とかアップロードして喜んでいるというのは
さすがにどうなんだろうなあ、と(笑)
より重病っぽい処方のほうがエラい、というようなノリさえ感じられる。
一体いつから、こういう不思議なことになり始めたんだろう。
「こころ系」が注目されるようになったのって、ちょうど地下鉄サリン事件や
阪神淡路大震災の後あたりからだよね。あの頃から、癒しブームみたいなものが
出来てきたように思う。
そういう社会的背景のもと、かつて稲村が広めようとして失敗した
アパシーなり「ひきこもり」なりの言説が再浮上し、自称「ひきこもり」という
存在が登場するに至るわけか。
>>556-560 >>563 >>565-567 久しぶりのまとまった雨で振って湧いたナメクジみたい。
このお二人、別スレたてて存分にやられたらよいのでは。
メンヘラ板で不登校スレと言う形でやったらいかがかと思われ。
だってメンヘラですよね。話を見ていて嫌気感じるほど伝わる。
メンヘラ否認+話がやたら大袈裟で抽象的でメチャクチャ=メンヘラ
メンヘル系の人たちはホント不思議だね。人にもよるが、医者でもないのに医者ぶって、
元気な人が気合を入れているときに「ムリしてはダメです」と命令した非常識さで人に嫌われたり、
「こんな失礼なカウンセラーにかかった」というのが「自慢」だったり。そういえば普段聞きなれない
手の込んだ診断名のほうがオシャレでイケてる、みたいな風潮もある。どうなってんだか。
その延長のヒキブームなんて真に取らないほうがいいのかも。
>>569 ここのメール欄0と書く人もメンヘラでしょ。
その人がまさにそう。
同じ人が
>>569を書いてるなら尚さらメンヘラ的。
本人は自称ライターで、通院はフィールドワークと言い張ってメンヘラ否認してるけど。
それもメンヘラにありがちですね。一言で言ってナメクジですね。
571 :
コピペ:04/08/15 23:08 ID:???
>>568 妄想厨はヒッキー板にたまに現れます。
彼らには、「引き出し屋」が強大な敵に見えるようです。
商売繁盛のためにヒッキー板で工作活動をしたり、様々な悪事を働くそうです。
>>571 商売繁盛といっても彼らが何の商売でしょうね。
ただのメンヘラ否認自己逃避メンヘラにしか見えません。
ナメクジって言えばどうでもいいけど、
>>554 顔じゃなくて、思想性で嫌ってるだけでしょ?
>>573 でわ、高岡健がテディベアみたいでかわいい
これも思想性をさしてんですか?
思想性がテディベア〜なんて意味がわかりません。
0を必死で単独フォローする不登校厨って上山氏みたい。
女ならなんでもいいんですか?(苦笑)
>>557 原発が大事故を起こすなら、ココロの問題でもある。
内部の人がミスを続けて犯すか、安全管理を怠ったか。
その無責任を産んだのは、組織内のココロ問題もあるだろう。
>>562 2ちゃんですから、どこまで内容を受け入れるかは自由。
テレビ見て好印象を持ったのなら、それも大事な判断材料だね。
>>568 過去はともかくとして、そのリンク先は、
それほど大げさで抽象的とか思わないけど。むしろ良いレスだと思うくらい。
>>557 >これだけ政治・経済・軍事の問題が緊迫しても、すべて「ココロ」の問題
>ですからね。
そのほか、イリイチだとかウヨサヨとかひきこもりとなんの関係があるの。
メンヘラの自己逃避、自称インテリの錯乱したアタマでメチャメチャに
色々積めこんで消化不良おこしても自覚のないメンヘラ陶酔感、
女ならなんでもいい上山式フォローとセットの駄レスにしか思えません。
メンヘラ板で【メンヘラ】不登校スレ【女と話せるよ☆】でも立てて
そちらで存分にやっていただきたい。
以上、粘着タマキソ信者の自作自演でお送りしました。
>>578 痛いところをつかれると決まって
「タマキン信者の自作自演」で済ます
女ならなんでもハアハアな不登校自作自演厨w
興奮しないで。血圧が上がりますよ。
581 :
(-_-)さん:04/08/16 00:31 ID:mePdylwn
ヒキコモリの人間は自分にしか興味が無く、
起きている間中、ずーっと屈折した自己弁護をして過ごしている。
家族でも殺意を感じる時がある。
ヒキコモリはとても恥ずかしいことだということを、
自分自身に対してすら誤魔化している人間は今すぐに死んで欲しい。
まさか殺すわけにもいかないから、せめて自分は物凄く劣った人間だということを自覚して、
人並みの生活(食事、娯楽等)や、特に自己主張は絶対にやめて欲しい。
現実に全く適応していない人間が、人並みに自分の考えを外に向かって発信したいと思うこと自体が不遜なのです。
こんなところで自慰的にカス同士で言葉を交わすのは今すぐやめろ。
何の才能もないくせに自意識だけをブタのように太らせるカスに食べさせる物はないのだよ。
お前達は自分でどんな屁理屈をこねようと絶対に直らない屑なのだよ。
努力も何も生まれつき怖ろしく劣っているのだから直るハズがないだろ。
自分を人間だと思うことを今すぐやめなさい。
話の展開がよく分からんのだけど、俺が書いたのは
>>560だけ。
またバトルが始まったのかな?
歪んだ主張はかえって叩きを呼び込む
584 :
583:04/08/16 00:40 ID:???
あ、ちなみに歪んだ主張って別に
>>560とかのことでは全然ないっす
>>580 あなたこそあんまり興奮するとまた病状が悪化しますし、
他人にも迷惑がかかってますよ。
>>581 これはそっくり主語を置きかえると事実を的確に言いあてた文でつね。
「メンヘラ0と♀(;´Д`)ハァハァ不登校厨は自分にしか興味が無く、
起きている間中、ずーっと屈折した自己弁護をして過ごしている。
家族でも殺意を感じる時がある。
自己否認メンヘラはとても恥ずかしいことだということを、
自分自身に対してすら誤魔化している人間は今すぐに死んで欲しい。
まさか殺すわけにもいかないから、せめて自分は物凄く劣った人間だということを自覚して、
人並みの生活(食事、娯楽等)や、特に自己主張は絶対にやめて欲しい。
現実に全く適応していない人間が、人並みに自分の考えを外に向かって発信したいと思うこと自体が不遜なのです。
こんなところで自慰的にカス同士で言葉を交わすのは今すぐやめろ。
何の才能もないくせに自意識だけをブタのように太らせるカスに食べさせる物はないのだよ。
お前達は自分でどんな屁理屈をこねようと絶対に直らない屑なのだよ。
努力も何も生まれつき怖ろしく劣っているのだから直るハズがないだろ。
自分を人間だと思うことを今すぐやめなさい。」
というより、なんの権利があって、こんな自分勝手な要求してるんですか。
ご自分がこなければ良いのです。皆もいい迷惑です。
ひきこもりに対してこんなことをいう人は
もうここには用はないはずですから、もう絶対こないで下さいね?
これはコピペでしょ。
ひきこもりを持つ家族の人が書いたみたい。
>>581の上段。
下段は知らん。
>>586 おいおい、そこまでして(;´Д`)ハァハァかよ。
一部コピペ?(大体どこのコピペだよ)だとしても
自分の意見としてまとめてあるじゃないか。
そんなに女が・……………かよ?
いとあはれ。
(-_-)さん[sage] がみな不登校厨に見えてしまう病。
かつて、あんげも罹った。
>>552 >N冨さんが書いてたけど、時々、出版社にひきこもり体験記が持ち込まれるそうだけど、
>ほとんど出版されていないそうだ(本になった数倍のボツ原がある模様)
>「文筆で食えると思っている人、間違えないで!」とか言ってたけど、出版するに値す
>る内容の原稿などほとんど無いのが現実みたいですね。
持ち込まれる原稿の大半は、上山氏や勝山氏などに触発されて増えてるのかもしれない。
ちょっと身構えた風のよそ行きの文芸書きどりのものだと、内容もお粗末で出版に価しないでしょうね。
まあ、編集者も本当の意味での発掘意図も余りないだろうから、持ってきたものが下手の文芸気取りで
つまらなければそれでさじ投げちゃうのが大半だろうね。
でも、その持ち込み者に別の観点から自分自身について書かせようとしたら、
社会的に有意義な本も作れる可能性もあるのだが、実際そこまでの社会的意義だの考えてる
編集者もあまりいないだろうね。
>某氏のように、親が某教団信者で自分は二丁目でバイト、とかここまで強烈じゃないとダメみたいw
要するに、そういう明快な「飛付き易さ」で安易に判断するのが大半の編集者だろうってことで。
あの〜、動物にたとえた話は単にギャグだったんですけど〜。
カタイ話の間にちょっと休憩する、みたいな。笑い記号忘れてしもた。
ユーモアのセンスは分かってやってくれ。
>>555 >それは、メンヘラーとか「こころ系」とか呼ばれる界隈の人達に
>共通したクセかも知れないね。
おれが
>>548でいってるのは、そんな事ばかりじゃなくて、医者が患者をそういう傾向に
しむけてる面がある、という事も言いたかったんだが。
>で、自分語りということなんだけれども、語ることが大事であるという一方で、
>そう何でもかんでもプライバシーを撒き散らすわけにはいかない、という
>状況もあるんじゃないか。
>自分の情報は自己防衛しないと、誰も自分のプライバシーを守ってくれないし。
どうもいってることが判って貰えてないみたい。
プライバシーって例えば?匿名ペンネームでも特定されるような
有名犯罪歴などの強烈なプライバシーでもおもちなら別だが、
「自分語り=プライバシー暴露」ってのはどうも乱暴過ぎる決め付けなような。
>その点においては、普遍化・一般化した語り口の方が、いろんな意味で
>都合が良い。
ほう。今ここでの文脈でそういうってことは、つまり
「私は社会的ひきこもりでして、それはどういうことかといいますと・・」
てな具合の「当事者語り」が良いのだと?
>他人の作った知識体系を使っちゃイカン、ということになると
>本来誰もモノを喋れなくなってしまう。例えば、今我々が読み書きしている
>日本語にしても、我々が自分で編み出したわけではないのだから。
もう意味がわかりません。また独特の屁理屈じゃないですか。
俺の言ってることはそんな意味じゃないでしょ。
わざと歪曲して理解してるのか、ホントに理解できないのか知りませんが。
この手のアレはもう、本当に面倒くさい・・・。
>斎藤たちのアレは、もはや医療ではないわけだけど、「患者はとことん無知蒙昧であり続けろ」
>という路線だと、おそらく彼らの側が大歓迎してしまうことになるだろう。
ていうか、たとえば「私は社会的ひきこもりでして、それはどういうことかといいますとぉ・・」的な、
自称無知蒙昧でない知識豊富で一般化・普遍化したつもりの当事者様こそ、
斎藤たちの望む、本当の「お馬鹿で無知蒙昧なお客様」だってこと、わからない?
>>559 0さんは以前、ひきこもりはライフスタイルだとかって書いていなかった?
>>560 当事者に一番関わっているからこそ、当事者を取り巻く関係の力を
ますます無視できなくなるんだよ。わかるかなぁ?
>>588 >(-_-)さん[sage] がみな不登校厨に見えてしまう病。かつて、あんげも罹った。
あほか。そんな病に陥った覚えはないが。勝手に捏造しないで下さい。
(-_-)さん[sage]のなかで、発言内容が不登校厨的カキコのことを、
四次元ノイローゼと呼びましたが、それがなにか?
それに、四次元ノイローゼが自作自演してるらしい事はどっかで指摘があったような?
それから、すぐ上のやりとり見てて思うに、メール欄0はもうここにくる必要ないでしょうね。
上にも指摘があるように、彼女を必要としてる人も特殊で限られている、とおれも思う。
だので、その辺の人たちで別スレで楽しくやったら良いんじゃないかと(これも上で既に指摘され済みだが)。
どうなんですね?その辺?
>>561 それはガイシュツ。
「・・・は病気じゃない」という主張の真意はそこにはない。
その表現は読みかえられて、医学や「病者」観を根本的に問う
という方向に発展していっている。
>>593 露出文って、言っちゃ悪いがそこのリンクの文じゃあ、
おれだって売れると思わないけどね。
売れるというか、意義のある文章って視点や書き方、伝えたいポイントにある。
編集者はそこを指摘しつつ、筆者に意義ある文を書かせるべきだが、
結局、おかしな文芸気取りや、舌足らずの相手(しかもそいつが妙にプライド高かったりわがままなら尚更)
は面倒臭いので、つまらないのは放り投げるが早いってのもある。
ところで、あんげは他スレに書込みした事はないの?
基本的にここのみで他は時々見る程度なので、ないけど、なんで?
バカばっかし
>>590 この後に及んでまだここで他人に構ってほしいのか。
いくら駆除しても翌朝にはまた葉についてる
本当にナメクジみたいだ。
>>601 他スレは時々みてます。でも、書きこむのはここだけ。
必ずチェックできるのは、おれには1つが限界だし、もともと斎藤環のことで
2ちゃんねるにも来たという経緯上、発言は基本的にここだけでしてます。
ヒキコモリの人間は自分にしか興味が無く、
起きている間中、ずーっと屈折した自己弁護をして過ごしている。
家族でも殺意を感じる時がある。
ヒキコモリはとても恥ずかしいことだということを、
自分自身に対してすら誤魔化している人間は今すぐに死んで欲しい。
まさか殺すわけにもいかないから、せめて自分は物凄く劣った人間だということを自覚して、
人並みの生活(食事、娯楽等)や、特に自己主張は絶対にやめて欲しい。
現実に全く適応していない人間が、人並みに自分の考えを外に向かって発信したいと思うこと自体が不遜なのです。
こんなところで自慰的にカス同士で言葉を交わすのは今すぐやめろ。
何の才能もないくせに自意識だけをブタのように太らせるカスに食べさせる物はないのだよ。
お前達は自分でどんな屁理屈をこねようと絶対に直らない屑なのだよ。
努力も何も生まれつき怖ろしく劣っているのだから直るハズがないだろ。
自分を人間だと思うことを今すぐやめなさい。
>>605 なめくじ2匹いるのか。
2人でナメクジスレでもたてて
そこで仲良くやっててください。
人並みの生活(食事、娯楽等)や、特に自己主張は絶対にやめて欲しい。
何の才能もないくせに自意識だけをブタのように太らせるカスに食べさせる物はないのだよ
こんなところで自慰的にカス同士で言葉を交わすのは今すぐやめろ。
現実に全く適応していない人間が、人並みに自分の考えを外に向かって発信したいと思うこと自体が不遜なのです。
>>603 >>606 また脳の調子がいかれたか。糞粘着信者。
さっさと淡路プラッツに(・∀・)カエレ
>>591 その当人に聞いてみればわかるけど、ああいうのは、たいていは自分の意志で
自発的にやっていると言い張るはずだよ。
もとはといえば、医者がそのように仕向けているんだけど、そのことに気づいていない
人のほうが圧倒的に多い。
そこに悲劇があるんだよね。
90年代中盤以降の「癒し」ブームを背景にして、自分に病名をつけて満足したがる
ような人が増えたのは事実で、そうした潮流に乗って境界例や「ひきこもり」で
タレント精神科医稼業を試みてきたのが斎藤や町澤であると思われ。
今までだったら、病気でもないのに病気扱いされたら気分は決して良くなかったはず。
「ひきこもり」にしても、自分自身に病名をつけたいという、受け手の側の欲求の
高まりがなければ、こんなに氾濫はしなかっただろう。
(続き)
>「自分語り=プライバシー暴露」ってのはどうも乱暴過ぎる決め付けなような。
一般論としては間違っていないでしょ。
2chで何でもあけっぴろげに自分のことを語る人って、そうそういない。
基本的にアングラなサイトという認識があると思うから、一般のウェブサイトよりも
その辺の意識はずっと引き締めて利用する人が大多数だと思うけどなあ。
この世知辛い世の中、そうそうのんきな人ばかりではないと思われ。
メンヘル板なんかで見られる自傷的な意味での自分語りは、例外のひとつだと思うけどね。
つーか、また何か、例によって焦り始めてない?
そんなに一般化した視点がお好みでないなら、読まなきゃいいじゃないか。
2chでクレクレやっても、何事においてもクレクレ厨は原則として嫌われるので
非常に損かと。
仕事として使いたいような、自分の都合に合うようなテキストが欲しければ、
自分のウェブサイトを設けて、そこで募集するのが筋だろう。
592は、もう何言ってんだか、こっちがわけわからん(w
一体、人の発言のどこをどう曲解したら、そういうレスが返ってくるんだか……。
しょせん話になりそうにないので、労力軽減の為に、真面目なレスは控えます。
ときに、
>>36にある「立方体を垂直に伸ばしたら4次元」という超理論を
私のようなバカにもわかりやすいように解説して頂けませんかねえ。大先生。
無分別(;´Д`)ハァハァ脱学校粘着信者ウザ杉。
>90年代中盤以降の「癒し」ブームを背景にして、自分に病名をつけて満足したがる
>ような人が増えたのは事実で、そうした潮流に乗って境界例や「ひきこもり」で
>タレント精神科医稼業を試みてきたのが斎藤や町澤であると思われ。
今更こんな事をしたり口調でくりかえしいうほどでもない。多くの人がとっくにそう思ってるでしょ。
ガイシュツもいい所。じつにループ厨だなあ。
引きこもりは脳血流の低下による慢性疲労症候群だよ。イチョウ葉エキスを飲めば治るよ
>>610 権威づけられた社会的所属が欲しいんだろうね。
>>615 親の会の庇護を積極的に受ける連中とかもそうなのか?
親の会といえばKHJスレのほうも荒れているな
>>613 あれ、忘れた? 以前からここはループスレですよ。
実は自分もメンヘル板の考えの偏り具合に嫌気がさしたので、2ch初アクセス後
一週間で行かなくなった。
それでも、さきほどメンヘル批判をしたばかりでもあるが、メンヘラーたちの
苦労自慢というのは、むしろ高度に批評的な言説ではないかとも考えられる。
苦痛や苦労は人生において絶対の悪なのか? 古くはハックスリーが「すばらしき新世界」
で批評した、快楽によって気持ちよく支配される今日の大量消費文明。その文明の行き難さに
メンヘラーたちはいち早く気づいた。とすれば、ひどい副作用の自慢も、おおげさな診断名のひけらかしも、
錠剤の見せびらかしも、痛みをただマイナスとみなし、プラスの価値を抹消してゆく
今日の文明への抵抗なのではないだろうか?
病むこと・苦しむこと、それは人生の豊かさに必要不可欠の要素ではないだろうか?
快楽の中、社会のアーキテクチャーに思いを馳せることなくやってきた結末が9.11の
テロだった。広がり行く貧富の差に目を向け、第三世界や人質・家族の苦しみを理解するセンスを
持っていたからこそスペインでは政権交代が起こった。とすれば、今日の世界で
忌み嫌われタブー視される病を自ら晒すメンヘラーたちは、無意識のうちに痛みをかかえる
人間の尊厳の回復運動をしていると言えないだろうか?
そのメンヘラーをやれ医者ゴッコだの、ビョーキ自慢だの、プライバシー自己暴露などと
言うのは、あまりに薄っぺらいものの見方なのかもしれない。(以前の自分のカキコへの批判も含めて)
>>614-617 例に漏れず禿しい脱学校厨の自作自演の始まり始まりぃ〜。
題して「あ、うんの舞」
>>619 自分を棚に上げることに関しては、確かにあなたは天才だと思われます。
そんな素敵な才能の持ち主が、才能のない者を虐めても仕方ないでしょう?
なぜここに来たがるのですか?
619からつづく。
さて、ここで問題は、そのことへの医療専門家と為政者の対応だ。
ひとつはドミナントな対応。だからヤバイと危機感をあおって病院に
囲い込む。医療観察法(予防拘禁法)推進勢力がこの立場だね。
ふたつめはリベラルな対応。「少々ビョーキっぽくたっていいじゃあないか」
「苦しむ尊厳・病の権利もまた結構」奥地・高岡らはこちらの立場だね。
もちろんメンヘラーたちの表現が洗練されているとは言いがたいし、
明確な尊厳回復運動という意図はなくなんとなくやっているようだ。
しかしなんとなくという動機であっても病気もクスリも副作用も決して
特殊なことでも悪いことばかりでもないという力強い生命力、より深い健全さ、
クスリを使ってでも生き延びようとする強い意志を決して嘲笑してばかりでは
いられないと考えなおすようになった。(もちろん、「何でもココロの問題」
というすりかえはおかしいし、もう少し伝え方を考える必要はあると思うが。)
メンヘラーと呼ばれる人達はただ単にポジションが欲しいだけでしょう。
自分はこういう人間だという、周りもそのように見てくるポジション。
彼らが強い生命力や深い健全さを持っているとは思わないし、彼らの行動が
平和へ繋がる道だとも思わない。
しかし、ほとんどの人間は何らかのポジションについていないと不安になる
というのは事実だと思う。たとえそれがネガティブなポジションだったとしても
自分がそこにしか所属できないのであれば、所属しようとするでしょう。
「そんなことは無い」と思う人も、メンヘラーというポジションで無いだけで
何らかのポジションにはついてるでしょう。また、ごく少数でしょうが、
自分はこういう人間で、周りはそう見てくれなくても安定していられる人というのも
自分で自分にポジションを与えているだけです。
そういうわけで、メンヘラーというのが特殊だとは思わないが、同様に軽々しく
彼らを軽蔑し、嘲笑するのも想像力に欠けた行為だと思う。
それから、ハックスリーという人はよく知らないけど、別にメンヘラーでなくても
彼らと同じように、みんなそれなりに苦労して生きてると思うよ。世の中が快楽に
支配されてると言うのは幻想のような気がする。
ひきこもりは、自分たちの領域からメンヘラーを外したいんだよね。
定義的にもそうなってるけど。
自意識過剰の劣った者として、メンヘラーを見ていたりすると思う。
それに対し我々ひきこもりは、もっと崇高で、高尚な部分で悩んでいる。とかw。
しかし逆に、メンヘラーでも薬を飲んだりして社会生活や友人、恋人関係や
仕事などを持っていたりするので、その辺で負けてるし、更に自虐的になるw。
いや、社会的ヒキの定義的には、ハッキリとした精神疾患が原因の場合を除くとかだから、
普通の意味でのメンヘラーは、ヒキの条件を満たしていれば、定義から外れないだろうな。
しかもメンヘラーって、単に薬を飲んでいるとかだけじゃなくて、広く性格傾向の
意味でも使われてそうだし。
ひきこもりでも病院に通って薬を飲んでる人は多いみたいですしね。
実際、斎藤氏のところもひきこもりに薬を出すし。
ここでメンヘラーって言われているのは、イコール精神疾患の患者さんのこと
ではなく、もっとちがう意味のことなんだろうね。
メンヘラーというのは、病名のなかに自分探しの答えがあるかのように信じて、
ひたすら病名に自己のアイデンティティを求めて自分語りをする人のこと。
きっとそういうことなんだろうな。
こうした現象を「メンヘラー症候群」とでも名づけようか(w
628 :
624:04/08/16 19:36 ID:???
>>624の主語を、
精神科などに通ったことのないひきこもりの中の一部の人は、
に変更します。すいません。
そんで、そういう印象をヒッキー板でこれまでに見てきた
カキコから受けたという話です。
>>625 > いや、社会的ヒキの定義的には、ハッキリとした精神疾患が原因の場合を除くとかだから、
厚生労働省の定義にしても、その辺りが微妙。
精神病圏を除くという言い方だと、神経症圏が含まれてくることになる。
社会的ひきこもりが単なる状態像の定義だと言うならば、統合失調症などを
そこから排除するという定義の仕方は矛盾する。
精神疾患や精神障害の診断基準はすべて状態像の定義だと言えば言えるけどね。
メンヘラ−さん約2名様?が、何が何でも出て行く気がないらしいので、
もうスレタイの方を、変えた方がいいかもしれませんね。
【自棚】メンヘラ−が他人事として自分自身を語るスレ【自演】〜あうんの舞 1
などが、スレタイとしてテーマにあうかと存じます。
>>627 >ここでメンヘラーって言われているのは、イコール精神疾患の患者さんのこと
>ではなく、もっとちがう意味のことなんだろうね。
>メンヘラーというのは、病名のなかに自分探しの答えがあるかのように信じて、
>ひたすら病名に自己のアイデンティティを求めて自分語りをする人のこと。
>きっとそういうことなんだろうな。
通院や服薬経験くらいでは、ここではメンヘラーなんて誰も言わないとは思いますが、
ここでいうメンヘラーは書いてることが病的なオーラでまくってるの人のこと
なんじゃないかと思います。貴方の言うのとは違うとおもいます。
ここでメンヘラーと言われる人はよほどの重症のことだと思います。
軽い通院くらいでは言う気にならないと思います。そんな人はお互いに沢山いると思うからです。
だから、自分で自分を気休めするような独り言みたいのカキコはしない方がいいと思います。
>>615 だね。
それが職業・地位とかなら、すごくわかりやすいけど
病名も同様に働くという。
ちょっと632の補足。
暴走族や暴力団なんかのDQNな世界では、監獄に入った回数そのものが
ステータスになるとも聞くよねえ。刑務所や少年鑑別所帰りというやつが。
あれも実際、単にマル暴に入るの(・A・)イクナイと、個人を批判するだけじゃどうしようもなくて、
そもそもどうして、そういう組織に加入する羽目になり、脱却できなくなっていくのかという
背景を考えなければ、埒があかないというのがあるよね。
意図しないうちに、実はそれと似通った状況が起きてるのかもなあ。
病名がステータスだったり、閉鎖病棟に憧れるという、ねじれた状況は。
いずれにしても、そういうギリギリの線で苦しむのは、常に当事者なわけだ。
■■■■■■■■!!緊急事態!!■■■■■■!!非常事態発生!!これより以下、急遽スレタイ変更!!■■■■■■!!非常事態!!■■■■■■■■
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・【自棚】メンヘラ−が他人事として自分自身を語るスレ【自演】〜あうんの舞 1・・・・・・・・・・・・・・・・
病名を欲しがるメンヘラ批判をすることで暗に
ひきこもり批判をしていると思われる人たちは、
別の話では、ひきこもりの定義をもっと広げるべきと言って、
だから自分たちもひきこもりなのだと言ってそうなのだが。気のせいか?
■■!!緊急事態!!■■!!非常事態発生!!これより急遽スレタイ変更!!■■!!非常事態!!■■
・・・・・【自棚】メンヘラ−が他人事として自分自身を語るスレ【自演】〜あうんの舞 1・・・・・・
スレタイは面白いけどな。あうんの舞とか。
■■■■■緊急■■■■非常事態発生!!以下急遽スレタイ変更!!■■■■非常■■■■■
・・・・・・【自棚】メンヘラ−が他人事として自分自身を語るスレ【自演】〜あうんの舞 1・・・・・・
最後のがコピペ可能な最終テンプレートってことでお願いします。
2げっと言い忘れた。
さあーこれから思う存分メンヘラ−さんたちが自分を棚に上げて、
他人事のようにメンヘラについてウンチクたれたり、
暴力団とか関係ないものを引っ張り出して得意になってウンチキしてみたり
思う存分オナしてください。
齋藤スレは緊急避難しますのでその他の皆さんはそちらへどうぞ。
信者がまたプッツンしたようだな。毎度のことかw
常にプッツンなヤシがいうことじゃあないw
>>643 まあ、毎度のことなんで、気に留める必要もないかと。
さくっとローカルあぼーんで。
>>619 >>622 『すばらしき新世界』は近代に対する壮大な皮肉であったと思うし、
またそれは恐ろしく的確な指摘だったと思うけれども、
ひょっとしたら今、こういうご時世の中、そうは思わない人も
出てきているのかも知れないね。
素で「あー、これはすごく理想的だ! 」と(w
でも、だからこそ、今まで上がらなかった声を、伝わらなかった言葉を
現代ならではの手段を使って誰かに伝えること、それそのものに
意義があるということは、論を待つまでもないと思う。
そこには、無意識のうちに身体が起こしているレジスタンスという側面が
あるだろうね。ほんとうに無意識に、なんだとは思うけど。
負を一手に引き受けることで、その価値を逆転させようとしている
というか。
で、我々が以前より自由に語る術を身につけた今、今度はそうした能動性
さえをも、それと気づかれることなく巧みに管理下に置こうとする
試みが、今活発に水面下で起こってきているんだろうね。
都合の悪い部分だけは骨抜きにし、病名の中に安住するという部分だけは
温存しておこうとする、というような。
実存をよりよく発揮するためには、そうした仕組みをよく知っておかないと
よけい隘路に追い込められてしまうことにもなりかねないだろうね。
◆
斎藤の患者さん……というか、青少年健康センターの周辺にいる患者さんって
患者としてその中にいる時は、かなり盲目的になってしまうところが
何故かあって、そのために現役患者からはあまり愚痴が出てこず
むしろ病院の宣伝カーのように振る舞ってしまうところがある。
そういう「布教したがる」傾向が、他の病院より顕著なんじゃないかと思う。
どうしてああいう風に操作されてしまっていたのか、あとから思い出そうと
しても、今一つよくわからないのだけど。
たぶん稲村博は『心の絆療法』という本などで、彼ら独特の患者のコントロール
の仕方を説明していたのではないかと思う。
そうした方法論は「いのちの電話」にも使われているらしい。
粘着信者たちが他スレに移動したようですね。
>>642(新スレタイ的
>>5w)
>脱登校厨と特定メンヘラーはご遠慮下さい。
固定やら目立つところの残り「あんげ」はどうなるの?難民として認定?
・・・・かな。
>>651 あんげはタマキンと同じで脱登校嫌いだから新スレに移動するのでは?
どこかの匿名掲示板の某スレッドを見たんじゃないですか。
あそこには、絶対に僕の悪口しか言わない人が集まってますからね。
そういう人は駄目ですよ。
「解離のポップ・スキル」
東浩紀×斎藤環
批判と悪口の区別のつかない環。
誰かを強制移住させようとするのは、ナチスや旧ソ連が弾圧者に対してとった
政策と似ている。要するにファシズムだね。誰が悪趣味なカキコをしているの?
いい加減にしないとIPさらされるかもよ。
なんだか大変だなあ。でも、こうなる心情もわからないではない。
>>652 脱学校が嫌いと言うよりも、ここでその立場から発言している「発言者」が嫌いだね。
でも、その人らは、絶対にそういう風に物事を捉えようとしないね。
自分の性質が嫌われても「反脱学校だから」とか「信者だから」とかそういう風に逃げ解釈徹底してるね。
そういう逃げの思考がどっかで染み付いてんだろうね。
同級生と自分が上手くやれないのを「システムが悪い」とか、脱学校思想さえも、自分の逃げ解釈に
利用する形から入っているのだろう。
まあ、どんな思想の集う所にも、色んな人がいるから、そんな「脱学校」もいるんだろう。
で、はっきりいうけど、そいつはおれも嫌いだね。
>>611 >2chで何でもあけっぴろげに自分のことを語る人って、そうそういない。
>基本的にアングラなサイトという認識があると思うから、一般のウェブサイトよりも
>その辺の意識はずっと引き締めて利用する人が大多数だと思うけどなあ。
何度言っても伝わらないようだから、もういいよ。別に特別、君に何かをお願いしてるわけじゃない。
開けっぴろげに見も蓋もない暴露なんて意味ないし、しゃあないんだよ。そういうことじゃない。
「薬大量に飲んだ」とかリスカしてる最中の生々しい描写とかそんなもの期待してるわけじゃない。
これ以上ここで君に噛み砕いて説明する必要もないし、分かる人が分かればいい。
センスの問題もあるから、おれの方も、分からないで絡みたいだけの人をここで相手にする必要はない。
>つーか、また何か、例によって焦り始めてない?
>そんなに一般化した視点がお好みでないなら、読まなきゃいいじゃないか。
いいえ、全然あせってませんよ。あなたこそ、なんでそんなに一生懸命私にレスするの?
特定のあなたとかに向けて話してるわけじゃないし、あなたこそ、私の視点が好みじゃないなら
読まなきゃいいだけじゃないんですか?自分の思考一色のみに染めたいのですか。
>2chでクレクレやっても、何事においてもクレクレ厨は原則として嫌われるので
>非常に損かと。
クレクレなんかやってないでしょ。なにか挙がってくれば参考になるものは参考にするけど、
なければないで、おれの意見を述べてるだけ。他のカキコと同じ程度には情報的にも寄与してるときもあるはず。
一発言者であっても、著しくクレクレに偏っってるなんて思いませんよ。わるいけど。
それに、ここの大方から嫌われてるとも思いませんよ。
ここで「嫌われてる人」からだけ、嫌われているようですけどね、何故か。
自分たちが賞賛されつつ思い通りにリードしたいのに、違うのが混じってると目障りなんでしょうね。
>しょせん話になりそうにないので、労力軽減の為に、真面目なレスは控えます。
たのまれもせず、自分で勝手に長文を書きながら、こんな勝手なことをいう人の気が知れませんね。
そもそも、
>>283で「おことわり」したてあるはずです。よく読みなおしてくださいな。
真面目??なレスだろうが何だろうが、別にそういうあなたからのレスなんかこちらも要りませんよ。
>ときに、
>>36にある「立方体を垂直に伸ばしたら4次元」という超理論を
>私のようなバカにもわかりやすいように解説して頂けませんかねえ。大先生。
どうしてそこから先を自分で少しでも勉強しようと思わないんですかね?
あ、どうせ、それもまた個性として素晴らしい!!とかそういうのでしょうね。
それでそんな偉そうに聞きなおす・・・・。なんでしょうね。
四次元の概念なんか、勉強する気のない人に一言で教えれるもんじゃないですよ。
世の中、そんなものばかりじゃありませんのに、ああ、どうせそれもわからないよね・・。
あえて追記すれば、
「三次元構成要件である縦・横・奥行き全てに対して垂直となる第4の方向に伸ばしたもの」
これが四次元です。あとは自分で勉強してください。そうすれば何たるか、が分かります(かもしれません)。
こんな事をこんな場所であなたのような態度の人に教えるのは、
本当はいけないことかもしれませんね。
>>655 避難所って避難したい人が自ら避難したんだろ?
それをナチスとかぶせるところが、いかにもあなたらしい。
なんでもかんでも、でたらめに言葉もってきて採って付ければいい
ってもんじゃないよ。
>>655 そういう馬鹿馬鹿しいノリが、愚の自覚もなく大手を振っている状態に嫌気がさして
そこから避難する人がいたとして、心情的にあながち理解できなくないよ…。
スレが嵐の様にあれると、何かなんだか分からなくなるなあ。
どんなスタンスの奴も、もっと淡々とやるべきだな・・。
気のせいかな。ここんとこ、このスレ、
特定の3〜4人?しかいないような気がするし。
なんか、大勢が参加しているような気がしない。
脱学校化君と0とおれとほんの若干名しかいないんじゃないか?
上山スレが以前のここのように活発だね。皆が多様な自分の意見をいってる。
ここは何か単色化しすぎなんだな。
ていうか、なにがなんでもそれを目論んでるヤシがいるかもしれん。
>>656 > 自分の性質が嫌われても「反脱学校だから」とか「信者だから」とかそういう風に逃げ解釈徹底してるね。
> そういう逃げの思考がどっかで染み付いてんだろうね。
またそうやって人格攻撃で逃げる。
「脱学校だから」と逃げているのはどっちのことなんだかねえ。
誹謗中傷文句を並べていつも逃げていたのは、あんげのほうじゃなかったか。
>>663 どうやら、斎藤環氏への批判的な書込みがあるとぜんぶ同一人物によるものに
見えてきてしまっているようだねえ。
>>665 もういい加減にしてください。
おそらくその粘着な性質が嫌われる要素なのです。
>>666 こちらの意見にしつこく粘着してきたのは反「脱学校」厨のほうだったはずですね。過去スレ参照。
「第三者」にしてもそうだったしな。こちらが言っていない語にわざとすり替え、誹謗中傷・人格攻撃
だけを粘着気質に繰り返していた香具師もいたしな。先に粘着してきたのはどちらだったかな。
しかし、
ここ三日間ほどはこのスレからまったく遠ざかっていたんだが・・・
>>666 > 同級生と自分が上手くやれないのを「システムが悪い」とか、脱学校思想さえも、自分の逃げ解釈に
> 利用する形から入っているのだろう。
当事者が、或いはその立場からシステム批判を口にしようものなら、すぐにこれかい。
「登校拒否」を個人の病理と見なして一方的に治療の対象と化そうとした理屈もまさにこれと
同じ発想に立っているんだろう。
その台詞は実に便利だな。恣意的であるがゆえに、当事者側からのシステム批判をすべて
はぐらかすことが可能な万能の盾になるからね。体制批判のすべてをそこに属すべきとされる
個人の逃げと言い張って逃げることができる。
皇太子の宮内庁に対する批判的発言も、雅子さんの苦悩に対しても同様に言うことができてしまう。
そして、その政治的問題を隠すために医療が利用されるという構図だな。
オレはいつもここ見てるだけだが…。
いくら脱学校厨がウザイからと言って、
>>634>>636>>638みたいな
ことまでして、重複スレわざわざ立てて
>>641-642とか書く奴の方が、
よほど偏狭で「病的」なのではないかと思った。
意見の合わない、気に食わない奴がいるなら、同じスレで煽り倒す
というのが2ch的には筋が通っていると思うがどうか。
…とは言え、不登校ネタ・メンヘルがらみの話題も、
大分スレ違いになってるから、程々にした方がいいと思われ。
どっちも「空気嫁」ってことで。
斎藤は自分が調査したひきこもりの事例の9割は不登校経験者だったということを
言っている。
といっても、斎藤の定義する「社会的ひきこもり」のなかには、6ヶ月以上長期欠席し、
自宅を中心に生活している不登校児童までも含まれてくるのだから、おそらくは
不登校児童の大半がそこにふくまれてしまうことになるため、当然といえば当然
なんだけど。
その意味でも不登校の話題が斎藤スレでもちあがってくるのは不可避でしょう。
>>511 > 横レスですまんけど、
> 登校拒否(不登校)のほとんどは、「心身症状」の程度の差こそあれ
>
>>510的なものなんじゃないかな?
それならば、「登校拒否」が「神経症的登校拒否」のことを大雑把に指す語として
用いられていたということに、あんげ氏もけっきょく同意するわけじゃないですか。
文部省用語としての「登校拒否」(1992)は、それ以前の「学校嫌い」を踏襲した
概念であるようだから、「登校拒否」はいくつかのタイプに分けられていて、
そのなかには非行型や積極的な不通学までもふくまれている。
つまり、神経症的な二次傾向をもつとされる登校拒否現象に限定されてはいない。
>>667 三日間きてなかったとおっしゃるアナタ!
昨日も今日も、そしてすぐ上でも多数のジエン
乙!
ずいぶん荒れているね。
このスレ住人の者だけど、もう一つのスレに書き込んでも
あぼーんされるかもしれないんで、こっちに書くよ。
以下は、特に(略)とか入れなくても、途中で文を略しまくったり
改変したりしています。
昨日の朝日夕刊。うつろう.3 100年目の大衆社会
同大教授で哲学者の中島義道氏が主催する「無用塾」の話。
10人ほどの男女がカント『判断力批判』を輪読していた。
中島さんは言う。「皆、まじめで不器用な人ばかり。自己愛が
人一倍強くて繊細、そして孤独だ。(略」
この並にのり、11万部を超すベストセラーになった『働くことがイヤな
人のための本』をはじめ、一躍売れっ子になった中島さんは、
個を押しつぶす日本社会の生きにくさを一貫して問うてきた。
「能動的に孤独を選びとれ」
「孤独を楽しめ」
自身もまた孤独を生きてきた実感をこめて、そうハッパをかけている。
他人に執着するのもされるのも、大嫌い。
作家の橋本治さんの話。『いま私たちが考えるべきこと』で、
前近代人は「自分がない人」。孤独である必要はないし、孤独であることのメリットもない。
「多くの日本人は、だから幸福だったのである」
夏目漱石の話。孤独を感じる近代人が誕生してくる。
そして社会の変革を目指した大きな物語がしぼんだ70年代以降、
人々の関心は急速に「私」へと向かっていく。
そうした機運の一つが宗教・精神世界ブームだった。(続く)
哲学・社会思想が専門の金沢大教授の話。
新興宗教に入って共同生活を送ったが、脱会した話。
昨年、話題になった『「不自由」論』(ちくま新書)では、
自由な主体になれと強制される不自由さを指摘して、
近代市民社会の前提だった「自由な自己決定能力」の
限界を論じた。「人間は、それほど強く正しく生きてない。
『孤独であること』からの自由が、言うほどはやさしくないと
自覚した方がいい」
精神科医の斎藤環さんは、いまの若者を表すキーワードに、
「イメージとしての空虚さ」を挙げる。
一人でいることを恐れ、携帯電話で浅く広いコミュニケーションをとる
多数派の若者と、その対極にある対人不全なひきこもり系の一群と。
前者は本当に孤独が不安な状態であるのかわからないのに、
仲間を求め、薄く浅い関係を築こうと必死になる。
自己イメージが希薄なので、ひとたび集団から離れると、
空虚さを抱え込むことになる。一方、後者は
自己像がぶれにくいが、集団に自分が承認されていないのではないかと想像し、
変えることのできない自分とのギャップに空虚さを見て、不安を深めている。
「彼らはどちらも、孤独であることと孤独を感じることの中身を
掘り下げていない。幻想かもしれない孤独や他者とのあるべき距離をめぐって、
揺れている」
孤独の発明、ひきこもりの発明
どうでもいい話だけど、この前近代人、近代人
という分け方は納得できない。
古来から日本人は、孤独を歌(和歌など)にしてきたよ。
そういう文学上の流れが確実にある。隠遁して歌を詠む人たちの。
橋本氏もそんなことは百も承知の上で言ってるんだろうが。
現代人の思い上がりを感じるよ。
上山スレまで出張して斎藤叩きに精を出している人
ウザイんですけど。
斎藤大好きなのは分かったから、別スレまで汚さないで。
スレに沿った話なら別に、斎藤の話が出てきてもいいけどさあ。
にしても、何であんなに斎藤を目の敵にするんだか。よっぽど大好きなんだろうね。
>>642 賛成。以後、反不登校厨の皆様はあちらのスレに書き込んでもらいましょう。
新スレは両方とも削除されるかもしれないしね。
不登校や学校化社会自体について語りたい人は、
別のところで語るべき。
ここで話すのなら、斎藤環やひきこもりについてを主に語るべき。
なんなんだ? 反不登校厨は。別スレ立てておきながら。
残念ながらスレがのびないようだな。w
569 名前:(-_-)さん[sage] 投稿日:04/08/17 16:45 ID:???
タマキンが「社会的ひきこもり」の概念を
友達のいない無職や友達のいない専業主婦まで
包摂できるくらい広げすぎた面があるからなぁ
↑タマキンが概念の範囲を限定すれば文句を言うくせに。
どうせこれ書いたのも、アンチなんだろ。
他スレまで出張ウザイよ。
>>686 たしか斎藤氏は不登校問題に関する調査研究協力者会議の正式メンバーでしたね。
>>672が本当だとすれば、そうした話題もこのスレと十分に関連があると思いますよ。
>>688 要するにたまきんが勝手に(恣意的に)定義するなってことでしょ。
他スレには斎藤マンセーの書込みしか書けないように
信者が必死で取り締まっています。
>>688
信者信者とか言う奴が、何かの信者なんじゃないか?
「信仰」「教義」を決して曲げることは無いんだろうよw。
何教なんだか知らないが、組織的布教活動ご苦労さん。はっきり言って迷惑してます。
>>688 マンセーな書込みだったら文句を言わないくせにな。w
>>692 信者というのはべつに中傷表現とかではないと思います。
誰にも信教の自由があるのだから誰を信じたっていいし、
反論があるならウザいとかではなく
正面から反論したほうがいいと思います。
>別スレまで汚さないで。
ずいぶんと偏狭なカキコだね。他の意見(の持ち主)に敬意を持ちつつ反論できないの?
いやいや、スレ違いはダメだろう
>>696 文脈上の流れで斎藤氏の名が出たからってスレ違いではないよ。
このスレだって斎藤氏以外の人物の話題もたくさん出ているはず。
ひきこもりについて何がしか語ろうとすれば、多かれ少なかれ
このコトバの広告塔になった斎藤医師のことが話題にのぼるしね。
『全国不登校新聞』から取材を受けたことがある。それまで、この新聞を私は知らなかったのだが、
全国に不登校者は10万人以上いると聞いているので、さもありなんと思った。
かつての不登校学生時代、こんな新聞があればまっさきに購入したであろう。
そして、たいへん慰められたような気がする。自分は何の仕事をするべきかわからなかったから、
早速新聞社に電話してそこに就職してしまったかもしれない。生きがいを感じたかもしれない。
だが、その新聞の内容にはアンビバレンツを感じた。違和感も大きかった。
あたかもなんの疑問も覚えずに学校に通っている生徒たちより不登校者のほうが「偉い」かのような
記事が紙面を覆っていたからである。不登校者を励ます意図はわかる。しかし、その内容はウソである。
『働くことがイヤな人のための本』 中島義道
>>657 別に誰もあなた「だけ」に向かって書いてる人なんか、これっぽっちも
いないと思うが。
匿名の立場で、匿名の不特定多数に書くのが2chというもの。
その「自分の為だけに、誰かが書き込みをしている」と言わんばかりの自惚れっぷりは
一体どこから来てるのか、ちょっと興味があります。
あなたが何を思おうが自由ですし、また私は私の考えを自由に書き続けるまで。
>クレクレなんかやってないでしょ。なにか挙がってくれば参考になるものは参考にするけど、
>なければないで、おれの意見を述べてるだけ。
へー(・∀・)。言うことがよくコロコロ変わりますね。
そう言うなら、以下の一連の発言は、全面的に撤回しなきゃね。
1)
http://life6.2ch.net/test/read.cgi/hikky/1089258961/437 >詳しい体験カキコありがとう。以前にも時々書いてくれた人ですか?
>長くても連続投稿でも全く問題ないでしょう。これからも期待します。
#体験談や自分語りに期待している。
#まあ、単にこれだけで終わっていれば、別に全く問題はないのだが……
(3)
>私の視点が好みじゃないなら読まなきゃいいだけじゃないんですか?
とんでもない。
「ひきこもり」の名の下に行われる、かくもいい加減な「医療」を
白日の下に晒そうとする立場は、今も昔も一貫して応援しています。
で、あなたは体験談だけが欲しいのかも知れないけど、それ以外のアプローチを
する人だって、いっぱいいる。
それに対して、いちいち感情だけで引っ掻き回さないでほしいんです。
そうしたやり取りを有用な情報だと思う人だって、いるんですから。
反論したいなら、論理的にお願いします、ということです。
ここはあんた専用のネタが書き込まれるネタ帳じゃないんだよ。
切羽詰まってるのはわかったから、そういうのは自サイトで募集かけなさいな。
(4)
>「三次元構成要件である縦・横・奥行き全てに対して垂直となる第4の方向に伸ばしたもの」
>これが四次元です。あとは自分で勉強してください。そうすれば何たるか、が分かります(かもしれません)。
>こんな事をこんな場所であなたのような態度の人に教えるのは、
>本当はいけないことかもしれませんね。
そうですか……。
やっぱり私は凡人だしバカだから、その超理論は到底わかりませんでしたヨ。
ぜひ「垂直となる第4の方向」とはどこなのか、そもそもなぜ垂直にこだわるのか、
御気が向きましたら講義して頂きたいものです。
>よじげん 【四次元】
>次元が四であること。物理学では空間の三次元に一次元(時間)を加えたものを
>さすことが多い。
>よじげん-くうかん 【四次元空間】
>空間(三次元)と時間(一次元)とをまとめた空間。相対性理論によれば、
>物理法則は四次元空間の中で記述されなければならない。時空。
三省堂提供「大辞林 第二版」より
我々の住む世界の常識に照らし合わせますと、上記のように、X,Y,Z軸にTを加味した
ものだったと記憶していたのですが、我々はきっと皆そろって凡人ってことなんだろうな。
我々は当分、凡人の世界に生きることにします。
>>653 禿ワラ。そんなこと書いてるのか。
どうしようもない反応だなぁ。
どういう流れのもとに、その発言が出たのかも気になる。
>>668 そのページのヘッダに
<!--This file created 00.4.8 0:20 AM by Claris Home Page version 2.0J-->
<META name="GENERATOR" content="IBM WebSphere Studio Homepage Builder Version 6.5.0.0 for Windows">
と書いてあるから、基本的にHTMLに不慣れなのかもしれないねえ。
あのひと、Macユーザであることが絶対オサレだと信じてて、Windowsに慣れてないし。
>>703 >あのひと、Macユーザであることが絶対オサレだと信じてて、Windowsに慣れてないし。
さすが、元患者となると、イヤミもひと味違うなあw いえいえ、こういうリアルな
ディテールは単純に面白いから歓迎です。
>>699-702 患者でこんなに頭が悪くて勉強もしないのに、プライドだけ高くて
メチャクチャな屁理屈で繰り返し粘着する、こんなどうしようもない甘えん坊ヤシがいたら、
よほどフトコロが深くない限り、蹴っ飛ばして注射打って縛って閉じ込めておきたくもなるんだろうな。
医師が、如何に我慢してそうしないでどうすべきか、まさにそこで問題が起きる境目なんだろうな。
そうやって包括的に、この医療問題は考えないといけないようだね。
・・・・むずかしいねえ・・・・精神科医療って。
>>698 その話モレも読んだことある。ただ、うのみにするのはどうかな、と。
中島さんだって一般受けを狙ってそう語っている可能性はある。彼もエリート
意識の人だから、自分は一般の不登校・ヒッキーとは違うと差異化したかったのかも。
立場を守るための保身優先かも。
それになによりも。中島義道が「自分はエライ」と思っているから人もそうだと
誤読した可能性もあると思う。不登校新聞の読者もスタッフも知り合いにいるが、
別に偉そうでも何でもないよ。中島氏自身の不登校・ヒキへの偏見もあるのかもしれない。
もうちょっと素直になろうよ
>>703 それが正確にいつ頃の発言なのか気になる。
>>678 ちなみに今日のうつろう.4は
ネットのブログの話。(斎藤は出てこない)
2ちゃんとマスコミとの間を今後は担う存在になるのでは、というような話。
>>647 患者が良く言ったり良い印象を持ってるなら、単純に
良い病院なんじゃないの?
ヒネクレて考えすぎでは…?
>>702 にわかに辞書を引いたのだろうけど、全く理解してに等しいよ。
だから、何かいいたきゃ、勉強しろよ。しないならプライドだけで屁理屈言うな。
物理でも相対性理論のXYZTで、Tだけは自由にコントロールできないだろ?
この辺もこんな事ろでおれが講釈たれるべき事じゃない。さっと辞書引くだけじゃなく
自分でしっかり相対性理論でもなんでも少しかじってみたまえよ。
それこそが、脱学校的主体的学習じゃないのか?それとも、辞書引くだけってのも個性のうち?
なぜ「垂直」というのかも、勉強すればわかる事。想像だけでもセンス良ければ分かるだろうがね。
お箸をそろえた状態がもっとも一致した向きだとして、どの位置が一番向きが反する?ああ、アホくさ。
つか、「四次元図形」で検索でもすりゃ、なにかしら出るだろうよ。
でも、辞書ぐらい簡略大雑把にしてないと読めないのか・・・・。つか、もういい。
ツッコミ所満載なのだが、言えばいうほど認めないし、キリがない。
他の人の迷惑になるし、じっさいレス数の無駄だから、もうおまえの相手はしないよ。
>>705 そういう言い方は、あなたが関わった裁判当事者に対して
失礼なのでは?と思ったが。
本当につくづく医者って大変だな。人格鍛えないとできないよな。
まあ、金が儲かるからそれがまだ救いだな。もうなんかマジでアホくさ。
>>711 はあ?ダレが裁判当事者の事をわるくいいましたか?
良く見てみな。レス指定して、そいつのことを言ってるだろ。
つか、そんな事も読めないで、いちいちなんなんだよ・・・。はあ。
スレ乱立による荒らしがひどいな。
このスレから、非ひきこもりの人がいなくなれば
とりあえず落ち着いた良いスレになるのでは?という気がしてきた。
>>714 じゃあ、粘着馬鹿の粘着長文カキコぶりはいいのかい?
それにたいしては、手短に言ってる方じゃないのか?
ていうか、ほんとにもう、なんなんのこいつらw
なんだかもう、笑えるね。良いなあ君たちは。
実は以外と裕福そうだし、案外幸せそうじゃない?
人と関らなくても生きて行けるなら、そのままでいいじゃんね。
なんだかアホらしくなってきたよ。
>>717 あ、じゃあ、おれがいなくなればいいかな?
もうこの流れアホクサイし、馬鹿らしいし。
>>707 その引用部分だけでは文脈が分からないけど、べつのところで中島氏はこうも言っているようです。
> 周辺には、鈍感で善良な市民たちがウヨウヨ生息していて、「治してあげよう」
> 「もっと幸せにしてあげよう」と手ぐすね引いて待っている。「もっと前向きに」とか
> 「もっと明るいことを見て」という腐りに腐った言葉を投げつけて、あなた方を「救おう」
> としている。
> その手に乗ってはならない。
(『働くことがイヤな人のための本』 中島義道 日本経済新聞社)
中島氏が「アンビバレンツを感じた」のは、つまりこういう文脈でなのかもしれません。
安易に救いを求めるのではなく、徹底的に自分と向き合って、「世の中で通用している価値
を徹底的に批判的に見る訓練をしなければならない」(同著)というふうにも言っていますね。
しかし、この本全体を通じては、中島氏ご自身がそこまで徹底的に批判的に見る訓練を
されたのかどうか欺瞞的に思えるくらい通俗的な結論になっていますけどね。
>>710 その話は、第*者関係の話を*次元空間に、あんげがわざと語をすり替えて
はぐらかした時点でもう終っているって。
>>718-719 じゃあもう来るな。誰も頼んでないから。逆ギレしまくって、いったい何がしたいんだ、こいつ?
信者も消えたし、こうしてあんげもいなくなれば、このまま粘着不登校バカが埋め
立てしてこのスレも終わりだろうね。
そして、こうして自分を批判するスレが廃れれば、タマキンは大喜び。ウマー。
>>722 タマキンとその信者さんたちが大嫌いな脱登校ネタを盛り込んで
このスレは16、17とまだまだ続くのでご安心を。
>>721 本当に病的なまでに自己肯定厨だね。おれが「第4者を四次元にすりかえた」?
ほんと、(自分に都合の)いい頭してるよね。長生きしそうで羨ましいよ。
「第4者」なんて、言葉づかいはおかしいよ、それもいうなら第三者だよ、
といっただけのことなのに、脱学校とやらが、それを認めたくないために、如何に第4者という呼び方に
正当か、みたいなくだらない自己肯定を屁理屈言いながら繰り返して始めたのが
そもそものきっかけですよ。
そのなかで、おかしな図式やら何やらが沢山出てきて、そもそもその社会を別の場所に足場を気付いてる第4者(第三者だろっての)
ってじゃあ、具体的にナニモンだ?ていっても、答えないし、誰も想像がつかない。
だから、それは四次元みたいな話(理論上存在しても具現化できないもの)だな、っていう比喩で四次元を出したと。
そしたら今度は脱学校厨はにわかに辞書を引き、したり口調で「四次元はこの世界だ」とかトンチンカン言い出した。
で、その後四次元の説明してももとの「第4者」話のときと同じ様に、
自分のおかしいところは絶対に曲げないどころか屁理屈を何十にも重ねて肯定しつづけたと。
そういうアホクサイ話だよ。このくだらん対話の構成要件として、最も重要な点は、
単純にちょっとした指摘すら、絶対に認めたくない、なんとしても肯定する脱学校厨の特異性質に
よるのみの、現実世界では有り得ない、そんな性格では何一つ人間関係も相手がアホらしいから
やってらんない、本当にばかばかしいことなんじゃないですか。
この経過について、第4者が四次元にすりかわったなんてトンチンカンな「読み」じゃ
もっと勉強しないと国語の点数は取れないね、確かに。いやまあ、それも個性で素晴らしいんでしょうけど?
西から日が昇るといっても、それも個性だし、柳の下にいる猫のことを猫柳だといっても個性ですよ、はいはい。
>>708 誰に対してのレスかな? ひょっとして自分?
としたら、情報を、それもテキストデータだけの部分的な情報をうのみにするのはよくないよ。
自分は中島さんの本にはまっている時期があって、「ウイーン愛憎」「うるさい日本のわたし」
「対話のない社会」なども読んだ。あと図書館で借りたので題名は忘れたが、
数冊読んだ。もちろん上記の労働論も。そのうえでーー中島さんの主張やカラーを知ったうえでーー707
のカキコをした。
素直になるってどういうこと? 自分は自分に素直にカキコをしただけ。
>>722 >逆ギレしまくって、いったい何がしたいんだ、こいつ?
逆ギレじゃねえだろ。いわば、正ギレだろ。何度噛み砕いて対話にろうを費やしても、
>>699-702みたいな有様の粘着が、同じこと繰りかえす。
これにキレるもは正ギレだろう?それすら逆ギレとか言われる不当な中では
やってられんだろう。正ギレだと思わないのか??その点、どうなんだ?
そんな事じゃあ、やってられなくもなるだろう?
つか、もうタイプするのもだるくなってきた。
さっきからゴジ脱字ばっかだし。
ああ、もうなんかど−っと漬かれるわ。へえーへ。
>>727 だからと言って、
>>705>>713のようなことまで言っちゃ、完全に逆ギレ。まあ気づかへ
んなら仕方ないけどな。
>>728 辞めたければ辞めろよ。誰も頼んでへんから。しょせんは2ちゃんなんだし。
>>729 >>713のどこがおかしいのか、分からないね。
>>699-702みたいなこのところずっと勝手におれに粘着してくる奴のことを
文中でも具体的に限定してさして
>>705では言ってるんだし。
そこには裁判当事者なんぞ、当初から明確に含まれていない。
だから、
>>713で、
>>705で言及する趣旨に裁判当事者は含まれていないっていったまで。
どこかおかしいのか説明して味噌。
ていうか、相手の奴が界隈経験者かもしれないだろ?といいたいのか?
あ、そんなら承知のうえだよ。違うと思うことは違うと言う。
それで気に触ったからしゃべらんていうならほんでもええよ。
そういう感じで引き出そう何ざ思ってない。
体験談持ってるヤシがそんな風に特権所持みたいに勘違いしてたら大体おかしいやん。
だって、それ、想像で考えてるかもしれんほど、何か巨万の利益を生むわけじゃないよ。
全然違う。この件での情報提供なんて、提供者が一番利益があるだろな。金は儲からん。はっきりいって。
勿体つけて話すきないヤシから無理に何も聞かんよ。そんな状況でもそもそもの事情でもない。
>>730 >
>>713のどこがおかしいのか、分からないね。
自分では「
>>699-702みたいなこのところずっと勝手におれに粘着してくる奴のこと
を文中でも具体的に限定してさして
>>705では言ってる」つもりらしいが、精神科を利用
したことのある人間が読めば、精神科の患者全体のことを指して言っている、と誤
解されかねない書き方になっている。
それに気づかないのが、患者の気持ちに鈍感な証拠だってことだよ。それと、
>体験談持ってるヤシがそんな風に特権所持みたいに勘違いしてたら大体おかしいやん。
以下の文章は、何が言いたいのか意味不明だな。「とにかく自分に情報提供しなさ
い」って言ってるの?
意味不明なので読み返していたら、だんだん微妙にハラが立ってきた。
>だって、それ、想像で考えてるかもしれんほど、何か巨万の利益を生むわけじゃないよ。
>全然違う。この件での情報提供なんて、提供者が一番利益があるだろな。金は儲からん。はっきりいって。
(翻訳)
>当事者の味方をしてもね、一文の得にもならないの、ボクは。でもね、キミたちの
>ためにやってあげてるの。わかった? ボクに協力するのがキミたちの利益なの。
こう言いたいの?
>>710 そうですか、そうですか。
そりゃすごいやー。(・∀・)
なんだか内容が、すっかりしどろもどろに見えるのも、きっと超理論すぎるからなのですね。
ぜひ、ノーベル賞目指して頑張ってください。
>>706 やっぱり、そのようでしたね。厨と荒らしにつける薬はありませんでした。失礼。
そういえば、ルパン3世で「また、つまらぬものを斬ってしまった」と言った
彼の名前は次元でした。何の因果か。
ぶっちゃけ、あんげ氏は、現在企画を用意してはいるものの、どうも周りの反応が
芳しくないんでしょ?
だから焦っている。
その企画が全面的に順調に進んでいるのなら、そんな無駄なレスを返している暇などないはずだ。
>おれが思うのは、そんなんじゃなくて、上山君みたいなのでもなくて、
>当事者自身の言葉で当事者本人の、生立ちから今までに遭ったこと、思ったこと、その結果どうしたとか、どうなったとかいう
>普通の「自分という人間語り」ってことなんだよな。
(
>>548 )
この後
>>548で、長々と「望ましい自分語り」のありようが書かれているけど
君の企画は、要するにそのような投稿を欲していて、それ以外はウザいんでしょ。
だから、お気に召さないカキコには、粘着的に暴言を吐く。
繰り返すが、出版物を企画していて、当事者の声をそんなに渇望しているのなら、
ちゃんと自分のウェブなり、版元なりで募集をかけろよ。
なぜそれをせず、どこの馬の骨ともわからない名無しさんによる匿名情報に頼る?
2chでタダ取りした情報でモノを書こうなんていう態度が、あんた自身の信憑性を
ムダに切り下げているって、早く気づこうよ。
つーか、自分ならそもそも、本当にここで有用な情報を得たかったら
モノカキであること自体を匂わせもしないだろうな。
それをバラした時点で、逆においしい情報が取れなくなってしまうことは明白だもの。
928 :考える名無しさん :04/08/10 03:45
斎藤はサブカル関係はやらない方がいいんじゃないか。
あまりにそっちの知識が無さすぎる割に、無理に書き飛ばしてるのが
わかりすぎて、痛々しい。
しょせんは、中森VS大塚対決の90年代的焼き直しという一種の流行に乗じていた
だけのように見える。それを「公正」や「ニュートラル」だなんて、笑っちまう。
対象をまなざすこと、それ自身の政治性からは逃れられないんであってさ。
929 :考える名無しさん :04/08/10 12:08
中立を装えば装うほどイデオロギー的になる。
アルチュセール的にいえば、
イデオロギーは自らイデオロギーとは決して言わない。
735のつづき。哲学板斉藤環先生の思想スレより転載。
931 :考える名無しさん :04/08/10 13:52
>>930 とっくに党派性を露呈している。
なのに中立中立って言っているイタさ。
932 :考える名無しさん :04/08/10 14:18
精神分析家にとっては世界はすべて神経症的なものとして見える。
933 :固有名の名無しさん :04/08/10 18:40
>>928 >斎藤はサブカル関係はやらない方がいいんじゃないか。
それが斎藤さんしかいないのが問題。他の精神科医等では無理かね。
>>731 他の精神科体験者が・・・って心情もわかるし、そういうのは精神科に限らずだが
あらためて
>>705自己引用するけど、
>
>>699-702 >患者でこんなに頭が悪くて勉強もしないのに、プライドだけ高くて
>メチャクチャな屁理屈で繰り返し粘着する、こんなどうしようもない甘えん坊ヤシがいたら
こう、はっきりと
>>699-702と指定して、「こんなヤシがいたら」といってるわけだから、
そのへん、誤解しないでしっかり読んでくれ、としか言いようがない。なので、誤解なく読んでくれ。
しかも、このところずっと粘着してくるもっとも顕著なパターンといえる
>>699-702を良く読んでみてくれよ?
これは仮に患者なら、特権的に容赦されるべきなのか?ちなみにおれは当然、医者じゃないし
ここでそいつに粘着されてる状況も「治療上」でもない。こんな無礼が特権的に許される理由はないだろ?
おれだって、あんまりしつこくおかしな粘着されてりゃ嫌になるだろ。
ずっとここにいたんなら、この粘着が文脈上どんなもんだかわかるでしょう??
なので、そいつのことをいったまで。ちなみに
>>705だって医師の行き過ぎを肯定してはいない。
>>体験談持ってるヤシがそんな風に特権所持みたいに勘違いしてたら大体おかしいやん。
>
>以下の文章は、何が言いたいのか意味不明だな。「とにかく自分に情報提供しなさ
>い」って言ってるの?
ちがうよ。そこの以下の字面どおりの意味。
勿体付けて話さんていうヤシから、別に無理に何も聞かない、ってだけ。
今この速さなら言える!
タマキソの目は、死んだ魚のようであると!
>>698 心理学板中島義道スレよりコピペ
中島は脳の一部が人より優れていることは確かだ。
だが、他の部分、特に想像力が人より劣っている。
だから他者の立場でものを考えるのが苦手で、他者への配慮ができない。
自分の能力が劣っているから出来ないことにあれこれ理屈をつけて
周りが間違っているように結論づけている。
信者たちよ、早くそれに気づけ。
>>738 なるほど、結局君は、自分に対する様々な指摘に反論できずに苛立ってるのか。
斉藤環は牢屋の看守という陰鬱なイメージだが、高岡先生は森のクマさん的
イメージでユニークだね。
見た目のイメージで語ったら、
>>742さんはどうなるんだか。
>>738 >ちなみに
>>705だって医師の行き過ぎを肯定してはいない。
だったら、誤解を招くような書き方をするな。正直、不愉快だよ。
>勿体付けて話さんていうヤシから、別に無理に何も聞かない、ってだけ。
アホか? 2ちゃんに何を期待しとんじゃ? なんでアカの他人に打ち明け話をせ
にゃならんのや?
>>734 を百回読め。
>>733 執拗な以上粘着のお蔭様で脱力してタイプしどろもどろだる〜でゴジ脱字満載なだけで、
書いている内容そのものはしどろもどろではありませんが、何か?
>>734 あなたの希望的観測ですね。別に焦ってんじゃなくて、ここで粘着されてそれに答えて
さらに粘着され続けてお蔭様で時々キレさしてもらってるだけ。その上だる〜にまでさしてもらってます。
そんな深読みするような背景はないよ。それに、ここをメインにして、
ここだけで何か拾おうなんてしてると思ってるみたいですが、そんなはずないでしょが。
それは前にもいったよね。
ここでしか拾えないなら、今も何もないってことになるけど、
それなら、そもそものなんの話にさえもならないでしょ。
>>718 別に君がいようがいまいが、うちらの生死には関係ありませんが、何か?
>>742 典型的イメージということで言えば、斎藤はマッドサイエンティストかな。
あの陰鬱さと、やってることの内情とを合わせると。
筑波って、そうなっちゃう人が多いのかね……? どーも土地柄。
研究以外に、ろくにやることない場所でしょ。
高岡については、知らないからわかんないけど。
>>746 じゃあ、もうやめるよ。
これだけ道義やら考え方の筋道や順序も、文脈、経緯経過も何もハッキリさせないまま、
メチャクチャ言いたい放題なだけの場所(というか発言者だが)でやってもアホらしいわ。
低い次元でぐちゃぐちゃと繰り返される同じ自己満追求ループ、まともにしてたらこっちもオカシなる。
ここで脈絡なく粘着や自演してるヤシがどんなヤシなのか、リアルの姿は想像しきれないモンが未だにあるけど。
適当に何事か言い放って自己満足してたいだけでしょ。自作自演だってありだしな。
とにかくばかばかしいやらあほらしやらだね。
ていうか、君ら、案外幸せじゃないかと、ふと思うよ。
なんだかんだいって、2ちゃんでこうして脈絡なく
(というより脈絡をあえて壊して楽しむくらい、ひまで裕福で幸せではないか?)
ウダウダしてられんだから。朝昼板と親が呼んだら飯はできてて当たり前って感じの生活なのかな。
まあ、とにかくこれだけモノの意味やら筋やら脈絡やらがメチャクチャだと
もう真面目にやればやるほど、不毛だし、何よりもう、無駄にくたびれる。
ま、それでも、それゆえに分かった部分も、あったろうけども。
魔封環
ぬるぽ
>>725 > 「第4者」なんて、言葉づかいはおかしいよ、それもいうなら第三者だよ、
辞書的な意味での第三者は、当事者(二者関係?)の対義語だね。
辞書による解釈を絶対化するならば、四次元の意味も
>>702で引用されている
ように辞書が記す意味になるだろうな。
こちらの文脈では、私-母-父という精神分析にいうエディプス的な三者関係に対して
用いたのだから、この場合、父が第三者を象徴的に表わし、父以外の他者を指そうと
すれば、第四者という表現を仮に用いないと、第三者である父と同一視されてしまう。
私を個人、母を家族、父を共同体を象徴するものと置き換えてみるとすると、第三者
(三人称的関係)までは一つの共同体(共同幻想)のなかの既知の対象との関係を指
すと言い表すことができる。とすれば、そこから識別される第四者(四人称的関係)は
その共同体(一つの共同幻想)にとって未知の対象を指すと仮に表現することができる。
で、その文脈に則せば、同一の共同幻想から外れたメタ的な関係で、その共同体に
とってストレンジャー的なスタンスにある者を第四者的存在というふうに言い表す
こともできる。
ちなみにここで「的」と表現したのは「のような」という比喩の表現であって、
共同体の外部の人物を直接に指すわけではない。共同体も実体としての集団を指す
わけではなく、学校なら学校についての同一の価値観を共有すると想像(予期)し合う
共同幻想の関係を指して表現している。
>>725 > そのなかで、おかしな図式やら何やらが沢山出てきて、そもそもその社会を別の場所に足場を気付いてる第4者(第三者だろっての)
> ってじゃあ、具体的にナニモンだ?ていっても、答えないし、誰も想像がつかない。
べつにあんげに分かってもらうことを想定して書いたわけじゃない。
俺に分からないことを書くとはけしからんといわんばかりに異常なまでの誹謗中傷粘着を
繰り返してきたのはあんげだったね。
意味を凝縮しすぎた舌足らずなあの文でさえ、読み取ってくださった人はいたからね。
> だから、それは四次元みたいな話(理論上存在しても具現化できないもの)だな、っていう比喩で四次元を出したと。
この言い方はごまかしだなあ。
「理論上存在しても具現化できないもの」とは四次元のことだろ?
これじゃ、四次元の意味を四次元に喩えたという同義反復を言っているに過ぎないのでは?
それともこちらの誤読かな?
> もっと勉強しないと国語の点数は取れないね、確かに。
国語の点数を取れないのは、単語の意味を文脈に則して読解できないあんげ君かもな。
最後に一言。
>>751 可能限り理屈を無理ぐりこじつけてまで、随分執念燃やしますね?その意図はなんなのですか?
ふとおもったんですが、アナタは一体だれですか?
独特の文体、
独特の理屈のコネクリ回し方、
目的不明かつ頑強で不可解な執念、
もしかして、み○るさん?
第四者という表現は、保守論者が前提とするような第三者権力から区別する
線を引くために便宜的に用いたもの。
辞書的な意味では、単語と意味とは予め固定された同一性をもつとされるが、
実際の言葉のコミュニケーションではそうなるとは限らない。
>>748 じゃ、はよ(・∀・)カエレ
>>722 そうすると、信者の君も(゚д゚)ウマーというわけかw
>>753 あんげ君の意図のほうが興味があるね。
こちらが不登校問題と学校化現象との不可避な関連について語れば、即座に
その表現の揚げ足を取って異常なまでの粘着気質で誹謗中傷文句をくりかえす。
なにか都合が悪い事でもあるのかな?
奥地はここの不登校おバカさんたちのことをどう思うのだろう。
正面から反論できずに、揚げ足取りや誹謗中傷文句を並べて逃げるだけの
反「不登校」粘着厨にはもうヽ(ー_ー )ノ オテアゲだ。w
603 名前: (-_-)さん [age] 投稿日: 04/08/17 21:37 ID:???
引きこもりは甘えだよ。バカだよ。恥だよ。男じゃないよ。恋愛できないよ。死んだほうがいいかも。
昨晩のあんげ君の逃げっぷりはブザマだったなぁ。
自分の著しいDQNぶりを棚に上げ、感情にまかせて強弁するから
皆に徹底的に論破されてやんの。
間違いは間違いと、素直に認められるような人になりたいものです……。
まあ、もうこのスレに用はないそうだから、いいけど。
>>760 こ れ は ひ ど す ぎ る(w
あまりにもあんまりなので、転載します。
斎藤 ― マスターベーションも広い世界ですから、いろいろ探求してほしいんです。
春日 ― ひきこもってしょぼいマスターベーションで終わったあとはなんかさびしいだろうね。
斎藤 ― それは虚しさここに極まれりでしょうけれども、それでもやっぱり、憧れが強すぎて
動けない。ともかくひきこもりの場合、セクシュアルな問題がかなり大きいですね。
異性関係がちょっとでもできると劇的に改善したりしますから。本当に終わらない思春期
なんだと、つくづく思いますね。
し か も 中 学 生 の 思 春 期 で す よ 。 現 実 の 異 性 を 知 ら ず に
憧 れ て い る だ け の 状 態 が 、 3 0 過 ぎ て も え ん え ん と 続
い て い る と い う こ と で 。
「異性関係がちょっとでもできると劇的に改善したりする」?
某デイケア等では、あんなにいっつも、惚れたはれたとドッタンバッタンやってるのに
どうして皆よくならないんですか? 交尾が足らんということですか? 斎藤せんせーい! (笑)
しかし結局、大先生の本音はこれかよ。完全に、ヒッキー板の煽り叩き荒らしと同レベルだな。
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ・∀・)< ラカンや中井久夫によりますと……
( 建前 ) \_______________
| | |
__(__)_)______________
( _)_)
| | |
( 本音 ) / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( 。A。)< ヒッキー=童貞処女=むなしい奴らめ!! アヒャヒャヒャ!!
∨ ̄∨ \_________________
>>748 やっといなくなったか。どうせ読んでるだろうから言っておく。不登校バカにハラが
立つのはわからんでもない。しかし、明らかに、不登校バカ以外の人間が読んでも
不愉快なことをアンタは平気で書いていた。自業自得だ。
これであんげも消えた。邪魔者はいない。不登校バカの天下だな。良かったなw
>>679 強制される自由というのは語義矛盾ですね。
その場合の自由は、実は自由でなく自立。そう理解すれば語義は矛盾しない。
>>764 > これであんげも消えた。邪魔者はいない。
メル欄に「あんげ」と書かなくなるだけだろーに。w
KHJスレより転載
163 :(-_-)さん :04/08/18 12:04 ID:???
Y田が作った京都Rイフアートでひきこもりの人達の支援をしようと思って、自らも修行中と言って働いていた女の人が居たんだけど、突然、その人が居場所に来なくなった。
Y田に聞いても「さあ、どうしたんだろ?」としか言わないし。
どうしても気になったので、色々つてを頼って本人となんとか連絡をとると、聞いた話しの内容に愕然・・・
「ずっとスタッフとして居たいんだったら、とりあえず僕と一回寝てもらおうかな〜」ってニヤニヤしながら言われたんだって。
もちろん拒否したら、急にキレて「なんだよ!カマトトぶりやがって!二度と面見せんな!バカやろう!!」って捨て台詞で怒鳴られたらしい。
Y田にしたら当てが外れたんだろうね。拒否されないと勝手に思い込んでたんじゃないかな。それを拒否されたからキレちゃったんだろね。
これって、セクハラ、パワハラそのものじゃない?
164 :(-_-)さん :04/08/18 14:54 ID:???
>>163 稲村〜斉藤らは、不登校・ヒキの「拒絶的な態度」をとやかく言う。それは
案外Yさんのように、自分の横暴と勝手を相手が戸惑い受け入れない時に
逆ギレするセリフだったのかもね。連中のいう「去勢」とは、セクハラやパワハラに
絶対反抗しない従順な子羊がほしいという自らの支配欲・権力欲の表れだろう。
もちろん、Yも例外ではない。
牧人司祭型権力のキモチワルサだね。
>>769 > 牧人司祭型権力のキモチワルサだね。
>>720の引用箇所で中島義道氏も、善良な支援者面をした牧人司祭型権力
の誘いにたいして違和感を表明しているとも読めますね。
663 名前:(-_-)さん[sage] 投稿日:04/08/18 14:53 ID:???
>>657 斎藤は不登校とひきこもりとはかなりの程度相関関係をもっている
と見なしているよう。
ひきこもり研究はそもそも不登校の予後研究から生じた。
だから斎藤は、思春期に多発する不登校と同様に、ひきこもりを
「終らない思春期」として定義づけたのだから。
664 名前:(-_-)さん[sage] 投稿日:04/08/18 14:58 ID:???
しかし、ゴローさんを取材したドキュメンタリーにもあったように、
家庭をもった主婦が社会的にひきこもる事例とかも浮上するになった。
すでに恋愛して結婚している主婦にもひきこもりは起こりうる。
もしかすると老年期にも同様の問題が浮上してくるかもしれない。
注目されないだけで現に存在するかもしれない。
成人のひきこもり全体を視野に入れるならば、「終らない思春期」という
定義づけでは理解できなくなってくると思う。
また定義の話すんの?
小学生以来、学校に愉快に通っている生徒が私は信じられなかった。学校という場
そのものが自分に合わないと感じていた。
だが、私にしても長い時間をかけてわかってきたことなんだが、まわりの「普通で
あろうとするゲーム」を刺すように批判的に見ている自分のほうが「まとも」だと居直った
とたんに、その苦痛はなんと言えばいいかその輝きを失う。どこにでも見られるかじかんだ
自己正当化、自己欺瞞、真実を直視しない卑怯な弱い態度に転じる。強者に勝てないがゆえに、
無理やり座標軸を逆転してしまうずるく巧みなやり方、ニーチェの言葉を使えば「ルサンチマン」である。
そうではなく、もっと自然に考えればいいのだ。学校が楽しくてたまらない少年少女もいるであろう。
それはそれでいいのである。彼らがまちがっているわけではなく、自覚が足りないわけでもなく、
欺瞞的であるわけでもない。彼らの中にも誠実で心優しい人もいるし、不登校児の中にも、不誠実で
冷酷で傲慢なものもいる。
同じように、引きこもりの者がみんなどうしようもない落後者であるわけではない。といって、
彼らがみんな純粋で正しいわけではない。私がとくに提言したいことは、怠惰な紋切り型の定式的な思考を
警戒せよということだ。「納得したい!」という情緒に引きずられるなということだ。
ものごとはひたすら細部を見なければならない。
『働くことがイヤな人のための本』 中島義道
>>774 うわぅ。俺もそのタイトルに反応してその本
ブックオフで読んだことあるw
>>769 気持ち悪いのはこのカキコ。
客観的事実と主観的観測を意図的にかゴッチャにしている。
ねじ曲がった窓から世界を見ているから、その斎藤論も同じようにねじ曲がる。
>>776 この心理学用語を無批判に使うところを見ると、精神分析家のカキコでつか?(W
あなたの言う主観と客観の二元論を相対化すると769のようなカキコが出てくる
のですよ。
ハァ?自分はただのひきこもりであって、
ひきこもりじゃない人にこのスレが汚されるのが嫌なだけ。
( ´,_ゝ`)プッ
>>このスレが汚されるのが嫌なだけ
潔癖主義・純粋主義はやめたほうが気が楽になりますよ。
ヒキじゃない人に書くな、って言ったって掲示板のシステムや今の時期(夏休み、
遅いお盆休みを取る人も)を考えてムリだろうに……。
別にルール的にもヒキ以外が書いちゃいけないなんてルールは無い。
斎藤環について2ch上で何かを言いたければ、やっぱりこの板ということになるんだろう。
誰が何を書くのも自由だ。ルールに沿っていれば。
個人的に気になるのが、ここを読んだ人が、ひきこもりの意見として受け取ること。
実際には、ひきこもりの意見もあるが、そうじゃない人の意見もある。
それと個人的には、?と感じるカキコがあったとして、それがヒキじゃない人のカキコなら
なおさら、反発したくなるんだよ。その?と感じるか、そうだそうだ、と感じるかは
もう自分の趣味の問題なわけだけど。
>>774 なんか話をすり替えている巧みな詭弁だな。
登校拒否児も登校を拒否する以前は学校へ通っていた
登校児だったわけだ。だから両方の立場を経験している。
学校へ行くことも学校へ行かないこともいずれもが間違っている
わけではなく、自覚が足りないわけでもなく、欺瞞的であるわけ
でもない。自己を肯定することにおいては等価なのだ。
それを学校へ行った方が正しいのだとか、行かないほうが正しい
のだとか一律に押し付けるから欺瞞的になる。
>>781 「ひきこもり」自体が曖昧な概念である以上、書き手を「ひきこもり」と非「ひきこもり」で
分けようとすること自体が無意味。
強いて言えば、君の気に入らないカキコは全て、非「ひきこもり」に分類することが可能だし
君の好む論調ならばすべて「ひきこもり」に分類できてしまう。
その程度のこと。
# こうした状況は「おたく」にもそのまま当てはまる。
どのみち778の原理主義ぶりがキモいことには変わりなさそうだが。
少なくとも、自分が自分をどっちだと思うのか、ヒキと思うのか非ヒキと思うのか、
それを明らかにすることはできるはずだよな。
客観的に明らかにヒキじゃないのにヒキを名乗れば、
ヒッキー板で言うところのまさに「偽ヒキ」だし。
病名を自ら欲しがる人(ひきこもり含)を批判するくせに、
自分らも都合によって「ひきこもり」を名乗るつもりなのか?
自分はヒキじゃないがこう思う、とか素直に言えばいいのに。
>>765 似たような物言いで「主体性を強制する」ってのもあるよね。
強制される主体性なんてのも、やはり矛盾していて、実際にはありえない。
それらはいずれも、新保守主義による戦後民主主義叩きと
リンクしているのかな、と思う。
>>784 君の気に入らない、自称「ひきこもり」については
君は必ず、非「ひきこもり」と呼ぶだろう。
ひきこもりじゃないならないで素直に言えばいいのに、なぜ逃げるんだろう
「ハァ?自分はただの不登校であって、
不登校じゃない人にこのスレが汚されるのが嫌なだけ。」
なんていうカキコが仮にあったとしたら、
>>778は
全身をフルフル震わせながら、一日中張り付いてコピペ荒らし・
駄スレ立て化するんだろうなぁ
>>783 >「ひきこもり」自体が曖昧な概念である以上、
結局ここなんだよな・・・
こんな曖昧なまま、メディアも含めて騒がれてる問題も珍しいかも
自宅や自室に物理的にひきこもってる人から
社会参加してるけど、心がひきこもってるって人まで
何の問題だかよくわからないよ・・・
【テレビ】ヒキネタがあったらageるスレ【新聞】
http://life6.2ch.net/test/read.cgi/hikky/1073549041/153-155 >相談を受けたり、関係団体を紹介したりしている県精神保健福祉センターの川島道美センター長は
>「引きこもりは近年注目されてきたが、定義がはっきりしない面がまだある。
>社会に出る20歳前後の対応がポイントだと考えている」と話す。
公的な相談窓口として期待されている、精神保健福祉センターでさえ
この程度の認識だからな・・・厚生労働省がガイドラインを配布したはずなんだが・・・
まあ、現状認識としてはある意味真っ当なのかもしれないけど・・・
「ひきこもり」がどういうことであるのかが、話者によって恣意的で
ある以上、逆に「ひきこもらない」「ひきこもりではない」ことがどういうことかも
また恣意的にならざるを得ない。
これが、不登校あるいは無職という、社会的な状態を指し示す語であれば
その対になるのは「登校すること」「仕事をすること」と明確に
指し示すことが出来るのだが。
「ひきこもり」を、社会的な状態を指し示す語として用いること自体に
そもそも無理があるし、それを「治療」しますなんていう精神科医は
ヤブであるとしか言いようがない。
問題は、どうしてそんな、学会から総叩きどころか無視されてきたヤブの珍説が
いま国策として持ち上げられているのか、だ。
雅子さんが「ひきこもり」か否か、なんてことが真剣に問われる時点で
この語の本質が露呈している。
要するに、国や公というものに順応しない人間に「ひきこもり」の嫌疑が
かけられる仕組みになっている。
>>788 そこが「不登校に関する板」「不登校に関する人のスレ」だったら、
それでもいいんじゃない?>「ハァ?以降
>>789 非ひきこもりと呼ばれるかもしれない、自称ひきこもり
なわけね。フーン。それならそれで、いいんじゃない?
少なくとも、自称では、「ひきこもり」と名乗っていたいわけだね?
>>791 >雅子さんが「ひきこもり」か否か、なんてことが真剣に問われる時点で
真剣には問われてないだろw。一部で話題になってるだけで。
>>791 治療という言葉こそ用いないものの、「ひきこもり」という言葉を
堂々と用いる高岡医師も、ヤブってことでいいですか?
>問題は、どうしてそんな、学会から総叩きどころか無視されてきたヤブの珍説が
>いま国策として持ち上げられているのか
現実からの要請があるから。現場でそういう事例が多く扱われている。
>>795 高岡さんはそのほうが通りがよいので、便宜的に、「あえて」ひきこもりというタームを
使っているものと思う。
高岡さん本人に確かめたわけじゃないので推論だけど。
>>795 高岡は、彼なりの「ひきこもり」観はもちろんあるんだろうが、
と同時に「ひきこもり」と名づける主体性、つまり誰が名づけるか
という問題化の際の当事者性をちゃんと考慮した発言をしている。
「ひきこもり」というネーミングが無かったら、その「当事者」も生まれない。
あるのは旧来のカテゴライズの、変人とかキチガイとか病気とか甘えとかプー太郎とかだな。
「ひきこもり」という言葉自体は統合失調症の診断基準のなかに存在していたもの。
斎藤はその意味をかなり拡張して制度的な意味で用いはじめた。
>>799 その当事者性というのは、外から貼られたレッテルによる
差別の客体としての当事者ではない。
定義ははっきりしないけど、みんなが似たようなイメージを共有してるから
こんなに流通したんでしょう。
>>799 「ひきこもり」もそれらの旧来のレッテルの差別的な延長上に
当事者の主体性を剥奪するものとしてつくられたものにすぎない。
>>790 >自宅や自室に物理的にひきこもってる人から
>社会参加してるけど、心がひきこもってるって人まで
>何の問題だかよくわからないよ・・・
まったくだ。
「ひきこもり」とはいったい誰なんだろうね、ほんとうに。
実際には、定義なんて、あってないようなものなんじゃないか、とすら
思えてくる。
精神保健行政の現場としては、本来ならば、厚生労働省からマニュアルとして
配られたアレを、唯一の「ひきこもり」定義として扱うのが通例だと思う。
だけど、その当の精神保健行政が、自ら「定義がはっきりしない」と
言わざるを得ないところに、問題の一端が顔を覗かせているんじゃないか、と思う。
ぶっちゃけた話、各地域の保健所としても、いきなり「ひきこもり」なるものに
対応せよ、と上級官庁から言われて、かなり当惑しているんだと思う。
それまで、そういうのは児童相談所とかハローワークの管轄だったはずだから。
そうした現場の戸惑いをよそに、騒ぎだけがメディアを通じて大きくなっているような。
>>800 ひきこもりっていう言葉は斎藤が使い始めたんじゃないとは既出だろう。
すでに過去スレ11でも、民間のフレンドスペース富田氏が
「引きこもりからの旅立ち」という本を平成4年に発行しているのが紹介された。
もう10年以上前で、さいたまの「社会的ひきこもり」よりもずっと前だよ。
どうしても斎藤を悪役にしたいばっかりに、そういうおどろおどろしげな
情報をワザと振るんだろうね。
>>805 斎藤が定義するような意味では稲村が最初に使いはじめたもののようだ。
斎藤もたしかそう述べていたはず。
>>805 盲目な信徒のいうことは一味違うね。
その本の中での使われ方と、稲村や斎藤のそれとでは
語形が同じというだけで、語義が違うんじゃないか。
>>804 「登校拒否」にしても、臨床医学界で用いられてきた定義と
文部省が行政用語として定義したものとは一致しないし。
宮崎勤事件をきっかけに「おたく」という語がワッと流通して、蔑視的な風潮が強く広がり
オウム事件で再びその言説が思い起こされ、法改正にさえつながっていったという状況と
リンクしていると思うんだよね。「ひきこもり」言説は。
>>793 そのひきこもり原理主義ぶりはどこから来るのか興味深い。
>>799 同意。そういう語があるから、その当事者が仮定として生み出されているだけのように
思える。
>>808 スレ11の300以降から部分引用
■引きこもりという名の社会現象
・増える登校拒否・高校中退・就職拒否からの引きこもり
問題は、その長期化だ。人間関係の希薄化を起こし、
孤独と不安の中で追いつめられた者たちは、先述の少年のように"症状"として訴えていくこともある。
■引きこもりは病気ではない
たしかに、引きこもりの長期化は自閉的な傾向を示し、ときには
対人不安などの神経症状を起こす場合も多くある。
問いつめるようなことをしても、その場で思いついた理由を話すだけで、
本当の原因を見つけることはできないのだ。子どもたちは、すべて自分の現実課題はお見通しなのだ。
だからそのことを刺激すればするほど、頑なになる。
いずれの段階でも、子どもたちは、表情とは反対に心底では「人間関係がほしい」と
懇願している。引きこもりは、人間に対して無関心ではいられないのである。
挫折し現実の前から逃避している段階では、子どもに被害者意識が強く見られることは先述した。
また、子どもが「評論家」のようなことを言ったり、理屈気味になるのもよく見られる傾向である。
彼らは自ら望んで逃避しているわけではなく、そうせざるを得ない境遇にあったのだ。
>>813 そうだね。「ひきこもり」の客体としての当事者は存在しない。
誰がどういう意図と価値観に基づいてこの概念をつくったかという問題。
>>810 「不登校エリート」のことは手厳しく批判するくせに、
「ひきこもりエリート」の量産には熱心なんですよね。
斎藤センセイは。
>>816 >「不登校エリート」のことは手厳しく批判するくせに、
そうなの? ウソ臭いなあ。
不登校エリートの例を持ち出して不登校全体について語ることには
たしかに批判的であろうと思うけど。
>>814 ああ、ようするに稲村のコピーキャットだったわけか。この人は。
>>814 この人は、自ら「ひきこもり」と定義するものを病気ではないと言いつつ、
実質的には精神病者を対象化するような病理学的まなざしの対象にしている
ことがわかる。精神病者に主体性を認めない医者のまなざしと同じところから
当事者を見ているのがよくわかる。
ひきこもりに関して、稲村斎藤のみを悪役にしようとする
捏造歴史観が破綻しただけ
>>817 「新しい歴史教科書をつくる会」のような捏造が、君のお好みですかな? (w
>>816 実際、テレビとかで紹介されるのはうまくいったエリートだけかもね。
>>821 のみを批判しているわけではない。稲村らに象徴されるものを批判しているだけ。
>子どもが「評論家」のようなことを言ったり、理屈気味になるのもよく見られる傾向である。
>彼らは自ら望んで逃避しているわけではなく、そうせざるを得ない境遇にあったのだ。
このスレのことだね。
>>818 不登校エリートとその理論を、いつもご熱心に批判している粘着信者クンって、
都合が悪くなると、グル・斎藤の発言すら「なかったこと」にするのね(w
>>823 そうだろうね。あと、タレント性というのもあるんじゃないかな。
社会を変えたいならひきこもり当事者に都合の良い事ばかり言ってても誰も聞いてくれないよ。
>>825 そのまなざしにその人物の価値観があらわれている。
子どもが論理的に異議申し立てしようとすることを否定しようとする
保守的な態度が浮き彫りになっている。
>>815 だね。
たぶんその構図は、近代に西洋社会が、カッコつきの「東洋」を発明したこととも似ていると思う。
>>828 社会というのは個々の関係の数だけ存在するもんだよ。
どちらか一方を社会といえるものじゃない。
一連のこの問題からは
精神医療と政治との癒着の構造も絡んでいる。
どちらか一方に都合の良い事ばかり言ってても誰も聞いてくれないよ。
>>833 それは聞く意思がない833のこと。
どちらか一方に都合の良い事ばかり言っているのはそちらだよ。
一連のこの問題には
精神医療と政治との癒着の構造も絡んでいる。
「ひきこもり」言説自体が、戦後民主主義批判の文脈と
リンクしているというか、違和なく一致している。
宮崎勤やオウムにおける「おたく」叩きと、「ひきこもり」をめぐるそれが
とてもよく似ている(
>>811)のは、おそらくその出所が同じであるからだ。
>>836 「おたく」という言葉が作られたのは大きいね。この言葉によって
「おたく」叩きとでも呼べるような現象が顕在するようになったのはたしか。
>>836 「ゆとり教育」叩きともリンクしていると思う。
テレビゲーマーを医学的に病理学化しようとしたり、不健康視して矯正教育の対象に
しようとする企てとも連なっている。
聞く意思が無い人にどうやって聞いてもらうかを考えないとこの問題は良い方向には進まないでしょう。
聞く意思が無い奴はどうしようもないと言うならどうしようもないままです。
>>835 そもそもどうして、一専門家に過ぎないはずの彼らの意見が
そっくりそのまま行政の文書などに採用されていったんだろう。
かつては、斎藤氏にしても誰にしても、青少年健康センターや
佐々木病院などに直接関係のある人しか、知らないはずの固有名詞だった。
(故・稲村氏についてだけは、その悪評が知れ渡っていたかも知れないが)
それが『社会的ひきこもり』が出版されて数年後、フリーターやパラサイトシングル
叩きといった「文藝春秋」「SPA!」的な言説と共に、彼らの名がメディアに
踊るようになり、いつの間にか全国の人が知る名前になっていた。
あまつさえ斎藤たちは、厚生労働省のオブザーバー的地位までをも得て
それまで学会では無視され続けてきた稲村−斎藤説を、
ほぼそっくりそのまま行政に採用させ、「ひきこもり」を一種の公共事業の
ようにした。
このようなことから、行政と青少年健康センターの間には、現在ずいぶん
深いパイプがあるらしいということは推測できるけど、その癒着構造は
一体いつどのような成り行きで築かれたのか、とても気になる。
少なくとも、以前はそんなコネはなかったはずだ。
訂正
× 深いパイプ
○ 太いパイプ
>>840 聞く意思がない頭の固い人間はいつの時代にもいるもの。
そういう人はその固定観念にずっと固執したままでいればいいよ。
>>841 登校拒否を個人の異常と見なして制度を不問にし、精神矯正の対象として処理し
片付けてしまいたいという思惑が、稲村らのような医者の医学的スタンスと一致し
ていたことは、当初から明瞭だったのです。
そのことは行政側の登校拒否対策の姿勢に一貫して見受けられました。
しかし、現在ひきこもり問題に関して斎藤氏の考え以外聞く意思が無い人が行政に存在するということでしょう。
そういう人もずっとそのままでいいのでしょうか?
>>836 > 「ひきこもり」言説自体が、戦後民主主義批判の文脈と
> リンクしているというか、違和なく一致している。
学校離脱の現象が拡大していって、しかもその当事者が明瞭な主体的意思に
目ざめ、学校から積極的に離れる現象にまで発展していくと都合が悪い。
子供達を学校制度に一律に収容することで、全体主義的な「心の教育」が可能になる
のだから、そういう現象が徐々に拡大すると教育の中央集権的統制が行届かなくなる。
>>846 >当事者が明瞭な主体的意思に目ざめ、学校から積極的に離れる現象
そんな現象が起こってるなんて聞いたことがないぞw いまは学校嫌いのヤツも通信や単位制、
サポート校などに逃げて、なんとか高卒資格や大検だけは取ろうとしている。
むしろ、学校化の恩恵だけは得ようとしているけどな。実際、中卒では就職すらできやしない。
キミたちが大好きなホームスクーラーをマンセーしたくてたまらないのが本音なんだろうけどなw
アメリカではホームスクーラーが増加の一途をたどっている。
世界規模の「脱学校」ネットワークが形成されつつあるという記事もある。
それが日本でも将来、飛び火し、「積極的な登校拒否」が増えることを懸念して、
中国が法輪功に対するかのごとく、この問題を医療的・矯正施設的な囲い込み
対策によって処理しようとする方針なんだと思う。
斎藤や行政関係の委員会が「脱学校化」を目の敵にするのもよく分かる。
>>847 実際、「積極型の不登校」が現われ出したいうことが言われている。
私の知るかぎりでも、消極的な不登校児が積極的な不登校児に変わることで
ひきこもりから脱け出している例を多く知っている。
大検コースなどは学校化の多様化の一つだろう。ホームスクーリングなどのオルタ
ナティブ教育も学校化の多様化の一つ。旧来型の画一的な学校化様式では現実
をカヴァーしきれなくなっている時代の流れだろう。
>>848 ビンゴだったなw いったい誰だよ、ホームスクールで万事解決、という幻想を植え付けている教祖サマは?
>アメリカではホームスクーラーが増加の一途をたどっている。
向こうは、公立校に日本の比ではない危険な学校が多いし、安全な私立はバカ高いしで、
ホームスクーラーが増えるには必然性があるんだよ。
日本の公立もドキュソ王国だけど、まだアメリカほど危険じゃないし、だいいち、ホー
ムスクールに切り替えて、それなりの教育を施せる親なんかまずいないだろw
>>850 >大検コースなどは学校化の多様化の一つだろう。
アホの上塗りだね。大検のような文科の政策にはしっかり乗っかっているわけだろうが?
どこが「脱学校化」なんだか?
>旧来型の画一的な学校化様式では現実をカヴァーしきれなくなっている時代の流れだろう。
だから通信や単位制も増えてんじゃん? それで充分だろ?
>私の知るかぎりでも、消極的な不登校児が積極的な不登校児に変わることで
>ひきこもりから脱け出している例を多く知っている。
そうそう。それはそれでいいんじゃね? 不登校を続ける限り、社会的には「中卒」にな
るだろうけど、そのリスクさえきっちり自分で引き受けてくれるならね。
斎藤や行政のやり方を擁護する側が脱学校に否定的なのもこれで繋がる。
>>853 勿論、積極的不登校になることで負い目を断ち切って、さまざまなコースから
自発的に進学していく者も多い。それは、積極的な不登校になったから自発的に
そうした選択をしたからであって、脱学校というのは学校に行かせないことを
強制するものではなく、個人に多様なコースを提供する試みに過ぎない。
ホームスクーラーが大学に進学していくケースも多くあるのだから。
しかし、現在ひきこもり問題に関して斎藤氏の考え以外聞く意思が無い人が行政に存在するということでしょう。
そういう人もずっとそのままでいいのでしょうか?
>>838 もともと、教育に「ゆとり」を求める声というのは、
偏差値にもとづいた受験競争の過剰な盛り上がりに対する
反省として出てきたのではなかったか。
それが現在では、学習指導要領を削減することが
「ゆとり」なのだ、と意味が変奏されてきているね。
現在行政が主導しているソレではなく、「ゆとり」の元の意味を考えるならば
ゆとり教育叩きと戦後民主主義批判は、確かにリンクしているといえる
かも知れないね。
「ひきこもり」は、教育面では、道徳教育に愛国心を盛り込む、いわゆる
「心の教育」と最も密接に絡んでいると思う。
「先生が好き・学校が好き・この国が好き」ということを
ワーク形式で学ばせるのが、文科省の配布している『心のノート』だが
「ひきこもり」はおそらく、そうしたありかたとは正反対に位置付けられるので
矯正対象となるのだろうね。
>>855 >個人に多様なコースを提供する試みに過ぎない。
だったら、現在の文科の政策でいいんじゃないですか? 個人的には、多様化を名目
にした弱者切り捨てだと思っているけど。
>ホームスクーラーが大学に進学していくケースも多くあるのだから。
中卒・東大一直線だねw
>>837 「おたく」という語は、「新人類」論者としての中森明夫が
コミックマーケット界隈を揶揄する目的で作った語だったわけだけど、
それが決定的にネガティブな意味を持って社会に流通するようになったのは
やはり宮崎勤事件がきっかけだった。
「おたく」叩きが顕在化したのは、まさにあの時からだった。
で、その時に人々は、単なる一人の殺人犯の逸脱行動だけではなく
たとえば、基本的人権であるとか、表現の自由であるとかも
いきおい非難していたのではなかったか。
つまりそれらは、戦後民主主義的なものを見下すような態度ではなかったか、
と思う。
オウムのメンバーにも人権はあるはずだという、法的には妥当なことも
やはり当時にあっては、とても言いづらい空気があった。
90年代は、そのようにして幕が開けた。
ある意味、昭和天皇の死よりも、宮崎勤事件と地下鉄サリン事件こそが
昭和という時代を本当に終わらせたような気がする。
そして「ひきこもり」も、その延長線上で語られてきたのではないかと思う。
「ひきこもり」と言われて、世間の人々が思い浮かべるイメージが
「おたく」のそれと極めて似ているのは、きっとそのためだ。
宮崎勤の、あの散らかった部屋のイメージなんだよ。
>>852 大検コースだけで充分と言っているわけではない。それも学校化のほんの一つとしてある
にすぎない。
既存の学校化の形式に囚われないもっと柔軟なシステムづくりが必要だし、それが社会的
な多様な入口(循環口)を設けることになる。
>どこが「脱学校化」なんだか?
因みに、イリイチやライマーらが批判した学校とは、段階的なカリキュラムの統制と、
教師の監督する教室への出席を一律に要求するような教育システムのことを指す。
>>858 >
>>855 > >個人に多様なコースを提供する試みに過ぎない。
> だったら、現在の文科の政策でいいんじゃないですか?
はぁ? ちゃんと読んでいないね。
現在の政策だけでは多様なコースを提供する試みとして
まだまだ不十分で画一的にすぎると言っているのに。
> 個人的には、多様化を名目にした弱者切り捨てだと思っているけど。
画一化のほうが弱者切捨てだよ。社会的適応の範囲を制度が
画一化して狭めているのだから。
>>859 ただし、「おたく」という揶揄語が存在しなければ、そうした事件があったとしても
「あの犯人はおたくだ」などとは言われず、それによる「おたく」叩きも起こるはずが
なかったはず。
>>839 そのへんの繋がりはもう、お約束だよね。
一部メディアで展開されているような、典型的なゲーム叩きは
もうなんかそれ自体がビョーキ?(w っていうくらい凄い。
そもそも、なにか新しい遊び道具が出たとき、たいした根拠もなく叩くという現象は
今まで何度も起こってきたよね。フラフープさえ、内臓がズレるなどといって叩かれた。
で、根っこでそうしたところに繋がっている、という批判をかわすための
エクスキューズとして、斎藤は「ゲーム脳の恐怖」を批判するポーズを
取ってみせたんじゃないか、と思う。
そもそもあの「ゲーム脳」自体に、そんな大した社会的影響力があったとは
思えない。少なくとも、あれのせいでゲーム業界がどうかなったという話は、
あまり聞いた事がない。せいぜい「またかぁ」という程度だったと思う。
あれを論破することに何の意味があったかといえば、斎藤にとっては
「ひきこもり」治療をするうえでの、一種の免罪符を得る効果があっただろうね。
これを批判しておいて、得こそあれ損はないだろう、という計算くらいはしていただろう。
同じ精神科医でも、香山リカなんかは、ことコンピュータゲームに関しては
消費者の一人という視点も持っているためか、ゲームという一表現形式に対して
擁護的な立場に立っていて、比較的リベラルな論者なのではないかと思う。
斎藤は、案の定そんなリカちゃんのことはお嫌いのようだけれども。
>>851 ホームスクーラーが増えているのはアメリカだけではないですよ。
>>864 テレビゲームの有害調査でもたしか文科省が動いたよね。
「ゲーム脳」なるものを煽った人物は、テレビゲームを子どもに許容しすぎると
将来ヒキコモリになる危険があるぞ、みたいな煽り方もしているらしい。
ネットに寛容といわれた斎藤も、いっぽうでは、ネット社会はひきこもりと同じだ
などと見なして、ネット社会を病理論的に語っているところも多々あるよう。
>>825 ちょっと待った。評論家的ってえらく抽象的だが具体的にはどんな話よ?
登校受容の子が評論をすれば国語の勉強、ひとつの趣味。(善〜ニュートラル)
片や、不登校の子が評論をすれば逃げ(=悪)って何?
人をバカにした差別的な議論だよ。そう簡単に乗せられちゃいけない。
>>863 それは間違いなく、その通りだね。
また、「ひきこもり」についても、同じことが言える。
新潟で起きた誘拐監禁事件にしても、
「ヒッキー=おたく=幼女好き=サイテー」みたいな
非常にわかりやすいロジック (と呼べるのかどうか知らんけど)
のもとに、叩きが発動した。
そのような時の叩きの論調は、その犯罪者本人だけではなく、
決まって「おたく」や「ひきこもり」の連帯責任であるかのように
語られるのではないか。
近年ではほとんど、不登校=犯罪者予備軍とさえ
短絡されてしまいかねない状況にあるかもね。
>>866 > 「ゲーム脳」なるものを煽った人物は、テレビゲームを子どもに許容しすぎると
> 将来ヒキコモリになる危険があるぞ、みたいな煽り方もしているらしい。
テレビゲームそれじたいは悪くないが、それを許容しすぎると有害。
だから親や社会が早い段階から取り締まらなければあかん、という発想だね。
>>847 その問題は複雑だ。複雑なものは複雑に記述しなければならない。時系列に沿って
本人の外面と内面の変化を見てみよう。
それで、本人がまず意図的・主体的に学校から離れたとする。その後しばらく
家ですごしたりバイトや旅行などで生きて学んで、「やはり学歴も必要」だと
考えたとする。それで学校に行くのかもしれない。
しかし、以前のように学校に行くのは当たり前の善い事だとは考えていない。
むしろ害もあるかもしれないが、次の仕事をするためのステップ・ストーンとして
利用するために行くのだ。
それはあくまで通過点であり、手段だ。それ自体が目的なのではない。そのとき彼(女)の内面では、学校は以前よりのように崇拝するものではない。
ただ何も考えずに服従するのではない。学校に行く行為は時に面従腹背なのだ。
それは崇拝のための儀礼ではなくなっている。ひとつの可能な方法にすぎない。
つまり、外見的には同じように学校に行くとしても、内面的には違った経験を生き
はじめているのだ。
>>867 話が戻るが。
選択したり選択しなおしたりを「逃げ」とする単純なレトリックが今はやっているね。
フリーターも逃げている、転職者も逃げていないか、ロクデモナイ、みたいな。
ただ、そんなことを言う人は大事な事を見落としている。目の前にある最も手近なものを
選ぶのでは選択らしい選択とはいえないことが分かっていないんだ。それに人生における選択は
一度きりじゃない。何度も転機は訪れる。
その二点が見えていないんだね。
あと、オヤジは最近の不況も年金崩壊もみな若い世代と女性と外国人のせいにするから、
大幅に割り引いて聞いておくことかな。
学校にしがみつこうとするのは「逃げ」。「去勢」されていない証拠。
と書いてみるテスト(笑
>>852 「恥の上塗り」という言葉はあっても、「アホの上塗り」という言葉はないと思いますが。
君の発明した新語でつか?
まさに恥の上塗りをしていますな。
新語辞典に早く収録されるとよいでつね。「アホの上塗り」。 (w
>>857 たまきんは、戦後民主主義の平等教育が「ひきこもり」を
生んだというふうな意味のことを言っているらしい
>>864 香山リカさんもラカニアンでしたっけ?
同じラカニアンでも斎藤氏とはかなり違うんでしょうか?
斎藤氏の場合は精神分析のもっとも保守的な解釈図式を
彼の「社会的ひきこもり」論にそのまま適用している感じがします。
(つづき)
一方では過剰に危険を煽り、もう一方では
「ゲームやアニメは日本の重要産業」
などと過剰に持ち上げる仕事を、文化庁あたりが担っている。
これらは、表裏一体というか相互依存関係にあって、
一見相反するように見えても、実は両者は利害が一致している
んじゃないかと思う。
斎藤の『ゲーム脳』批判も、そうした状況を念頭におきながら
読むべきだろうね。
>ネットに寛容といわれた斎藤も、いっぽうでは、ネット社会はひきこもりと同じだ
>などと見なして、ネット社会を病理論的に語っているところも多々あるよう。
そう。あのひと、一見そうしたことに理解があるようにも見えるんだけど、
注意深く見ると、けっこう管理主義的な部分がポロポロ出てくる。
この点についても、精神科医としてだけではなく、いち消費者としての視点をも
捨てずにいる香山とは対照的なんじゃないかと思う。
そのように批判されると、彼は必ず
「精神分析では、人間はみんな神経症なんです」
なんて言い出すんだけど、そのエクスキューズはちょっと聞き飽きたかな、という感じだ。
従来、自分たちの言説の及びにくかったところに、どのように影響力を
及ばせるか? ということに、非常に腐心してきたのではないかと思う。
>>878 ># 面白いことに、アニメ表現の送り手の側であるはずの宮崎駿なんかは
># こうした論調に大賛成してて、「ロリコンどもはダメだ」みたいに
># 切って捨てているんだよね。
そりゃ、宮崎はゲームなんか大嫌いだろう。記事などであの人の発言を呼んだことがないのか?
それに、宮崎がオタクを嫌うのは、自分たちの作品に過度に感情移入する気持ち悪いフォロワ
ーを切り捨てるためじゃないの? 富野も同じ。
もっとも当の宮崎本人が、ロリコンでミリオタでどうしようもない人だけど。
># 確かに宮崎アニメのような作品は、「おたく」批判の槍玉には
># 全く上がらなかったりする。
それは鈴木Pたちの戦略(宮崎の暗い側面を巧みに隠して、ファミリーアニメとして
宣伝する)に世間が騙されているからで、それ以上でも以下でもないだろ?
># その宮崎駿の作品を、斎藤が好んでいるというのは、偶然ではないだろう
斎藤を批判するのはいいけど、宮崎のような天才クリエイター(かなり歪んだ人だけどw)
まで、誤解に満ちた理屈をコジつけてついでに貶めるのはやめろよ。
たしかに、体制大資本である日テレや電通の庇護を得て仕事している人ではあるけどさ。
オマエの強引な論理にこそ、「狐につままれたような思い」がするよw
># その宮崎駿の作品を、斎藤が好んでいるというのは、偶然ではないだろう
読み直してみると、これ、何の根拠も示してないのなw 斎藤の宮崎駿論はどこかにあったと思
うけど、その一節を例示しているわけでもないし。キミの理論構成を脳内補完してみた。
宮崎は「ロリコン(オタク)どもはダメだ」と言っている→斎藤も似たようなことを言っている
→宮崎は「オタク」批判の槍玉に挙がらない→こいつも体制の手先だからだ
→2人とも体制派だ、けしからん、ウギャー。
こういうことでつか?
>>871 >オヤジは最近の不況も年金崩壊もみな若い世代と女性と外国人のせいにする
そうしてしまえば、彼らは全く痛い目に遭わずにすむからね。
上の世代の「大人」がこれほど無責任では、若者に対してぜんぜん
示しがつかないと思うのだけどねえ。
「ひきこもり」言説が奇妙なのは、そうした「大人」の責任の取れなさを
すべて棚上げにし、いかにも不登校や無職だけが未成熟の象徴であるかのように
一方的に押し付け、喧伝する点にある。
>>878 ところで、そういうふうに宮崎を批判しているということは、キミも「オタク」だったり
「ロリコン」だったりするのか? オタクの味方であるクリエイターもいるよ。
例えば、メカ+美少女+思春期の葛藤、という三種の神器でエヴァをヒットさせた
庵野秀明とか。実写だけど、美少女萌え一直線な岩井俊二とか。
庵野が自分の監督作品「式日」に岩井を登場させたのは、まさしく「偶然ではないだろう」w
ついでに金子修介ガメラのレギュラー、藤谷文子まで出てくるのだから、まさしく
至高のオタク脳内ワールドがここに完成だね。
さらに大物だと、神・大林宣彦とか、小物だと、萌え萌えな深夜アニメを作っている方々とか。
オタクとロリコンで手を組んで、文科省と戦おう!
>>876 まさにそういうこと、言ってたよね。
戦後民主主義批判論者ってのは、何でも「平等が悪い」とか「人権が悪い」とか
「憲法が悪い」とか「朝日新聞が悪い」とか(w、そういう所に飛躍させて
考えるクセがあるからね。
『ひきこもり文化論』辺りでも、かなりそのようなニュアンスの記述が
みられたと思った。
「稲村が失脚したのは朝日のせい」ってのは、さすがに無理があるだろう
と思いながら読んでいたけど。
>>877 そう、香山も激しくラカニアンだったりする。
それでいて、あの二人は最終的に、あれほど似て非なる位置に立つことに
なってしまうのだから、面白いと思う。
もっとも臨床の現場では、斎藤も香山も、ラカンがどうこう論じている暇は
ないだろうけどね。
香山は「そんなサロン的な精神科があったら、どんなに楽しいだろうか」
とか書いてたが(笑)。
> 斎藤氏の場合は精神分析のもっとも保守的な解釈図式を
> 彼の「社会的ひきこもり」論にそのまま適用している感じがします。
そうね。あの手のものを引用して、あそこまで保守的に振る舞えるのも
逆に凄い才能だよなあとか、変に感心してしまうんですけれども。
>>880-882 >>884 なるほど、読む価値のないセンテンスが多いと思わせておいて、よくよく見れば
どのみち宮崎駿と、その作品の政治性については、同意してくれているわけですね。
そんな婉曲的な書き方をせずに、同意するなら同意すると、素直に言えよん!(爆笑)
よっぽど図星で悔しかったのか。
アニミズムは、戦後民主主義批判の言説においては、アクロバティックに「愛国心」へと
接続されることになる。
そうしたことにどこまで自覚的かは知らんけど、斎藤は特に『ナウシカ』を高く買っていますよ。
>オタクとロリコンで手を組んで、文科省と戦おう!
わけわからん。
つーか、庵野だって宮さんと全くおんなじ調子で、オマエモナ的な「おたく」批判を
やってきてるじゃないか。
「おたく」を「オタク」に変節しながら、さりげなくデタラメを抜かすなよ。
むしろ最近の傾向としては、「明治日本、乙女防人ス」の『らいむいろ』のように
「軍国主義をライトにエンジョイしよう」ってのが徐々に受けてきてるわけだろう?
保守と美少女の奇妙な迎合というか。
「ロリコン保守」なんて自己欺瞞が許されていいのか! (笑)
まぁ信者クンは、せいぜい斎藤と一緒にナウシカやクラリスで(;´Д`)ハァハァしつつ
人前では強面を演じてゴーマンかましていて下さい。おだいじに。
>>877 > 斎藤氏の場合は精神分析のもっとも保守的な解釈図式を
> 彼の「社会的ひきこもり」論にそのまま適用している感じがします。
保守論者にありがちな「父性」の復権論(欠如論)だよね。そうは露骨には言わ
ないけど、斎藤は精神分析論をもちだして「第三者」をその意味でも語っている。
>>886 > そう、香山も激しくラカニアンだったりする。
> それでいて、あの二人は最終的に、あれほど似て非なる位置に立つことに
> なってしまうのだから、面白いと思う。
彼女の著作は一部を少し流し読みした程度しか知らないけど、たしか
エディプスコンプレックスに囚われない世代が出てきているというふうなことを
書いていて、それを意外と肯定的な意味で語っているのが目にとまった記憶がある。
いかに斎藤批判をする連中が偏った連中なのかが
昨夜からの一連の書き込みでよく分かった。
彼らは「当事者の主体性」を呪文のように繰り返すくせに、自分たちが
ひきこもり本人なのかは、逃げ論理を徹底して決して答えることはしない。
ひきこもり板の斎藤環スレに来て、スレの主題とは関係の無いことを
話し放題。何度注意されても、同じことをループ的に繰り返すのみ。
彼らが語りたいのは不登校擁護であり、社会批判である。
斎藤環についても、彼らの教義(間違っている)に書かれていること以外は
無視する。彼らにとって都合の良い「斎藤環」像を捏造し、それを熱心に批判する。
彼らはひきこもり当事者にとっての敵なのだとつくづく思う。
そしてマナーも分からないワガママな連中なのだということもよく分かった。
いったいどうやったら彼らのような、自説、教義を繰り返しのみで、決してその他の見解を
受け入れようともしないような「ロボット」を生産できるのだろう。
ルサンチマンロボだ。自由な判断力を持たないソルジャーだ。
それが「当事者の主体性」という言葉を繰り返すのだ。滑稽だ。
なんか香山リカがマンセーされてきているが、
彼女はこのスレを読んだとしても、決してマンセーしている人の書いていることに
賛同したりしないと思いますよ。ホントに都合の良い部分だけ引っぱってきたりするね。
>>889 またあんげくんか。あんげの書いたことの繰り返しだな。
>>829 自分の都合の悪い内容については、その根本から完全否定するんだね。
そうやって、自分に都合の良い内容ばかりを身の回りに集めたとして、それで本当にいいのか?
あんたはヒキコモリじゃないだろうからそれでいいんだろうが。
>>830-831 またツマンネー理屈を。
>>836 そういうのを強調しているところに、
836の思想的立場が浮き彫りになっている。
>>841 「社会的ひきこもり」が売れたのなら、それはこの問題を身近に感じたりする人が
多かったからじゃないか。それならこの問題が、行政に採り上げられるのも当然。
市民に対する相談窓口が、そういう事例を多く受け持つようになったので、
それに対応するようになるのも当然。
>>844 また登校拒否と稲村か。本当に大好きなんだね。死ぬまで言っているんだろうね。
稲村が・・・登校拒否が…。おじいちゃん、もうその話はいいよ。往生してよ・・・
>>846 いやーご立派な御説ですねぇ…。
そうですか。学校ですか。教育ですか。んでここはひきこもり板の斎藤スレなんだけど、
教育板あたりへどーぞ。まあ、向こうじゃこんな珍説言っても相手にされないかw
皆さん、「学校」や「教育」が好きなんだねぇ…。何歳の方たちなんだか知らないが…。
>>848 出た!必殺「法輪功」!教育論は教育板などでどうぞ。
>>849 目の敵にしてないと思う。目の敵にしてるのは、ここの脱学校論者が
一方的に向こうを目の敵にしているだけ。吠えているだけ。
>>850-862その他
教育論を話し合いたいのなら、他のスレでどうぞ。
ここは斎藤環スレです。
>>889 > 斎藤環についても、彼らの教義(間違っている)に書かれていること以外は
> 無視する。彼らにとって都合の良い「斎藤環」像を捏造し、それを熱心に批判する。
そう思うなら、ちゃんと捏造だと思う点を具体的に述べて反論すべきだろう。
それをせず、捏造だ捏造だと繰り返すだけのほうがまさしく捏造だよ。
この点は過去スレを読めば分かるとおり、批判側の斎藤認識が間違ってい
なかった事が明らかになってきたけどね。
稲村→斎藤という見方にしても、最初は擁護側が真っ向から否認していたが、
その見方がまんざら的を外れていないことが明らかになったと思うが。
> 彼らはひきこもり当事者にとっての敵なのだとつくづく思う。
その彼らが当事者だったらどうする?
まるで当事者の代表のように偉そうにそう断定する君は当事者なのか?
斉藤を語ると学校論や教育論やオタク論は当然リンクすると思う。
便宜上○○板とか区別しているが、少々タブってもいいんじゃないか。
新しい斉藤がらみのニュースが提供されていない以上、単にあげるのも味気ないので、
斉藤環関連の雑談が入っているけど、神経質にテーマ以外の情報を否定・削除しすぎても、
話題が貧困になってしまうのでよくないと思う。
>>887 庵野に関しては、少し間違えたかもしれない。でも作品では相変わらず、「彼氏彼女の事情」
に「キューティハニー」と、「おたく」の味方みたいなシロモノばかりw
その他、とにかく言ってることが支離滅裂でよくわからんのだが、脳内補完すると、
>>882 の図式しか思い
つかない。宮崎に「不登校は明るい未来を切り開くんです。マンセー」とでも言って欲しいのか?
>>889 >ルサンチマンロボだ。自由な判断力を持たないソルジャーだ。
日本の脱学校運動の連中なんか、学校制度へのルサンチマンの塊だよ。それが分かっ
た人ほど離れていくし近寄らない。
>>855を読めばいい。
理屈をコネているが、結局は学校制度の枠内でのリベンジを果たした者(大学への進学)を成功例と
して持ち上げる。それを指摘すると、また新しい理屈を持ち出してきて補強する。キリがないね。
>>864>>839 そういう説に冷静になれないアンタらの方がよっぽどビョーキ的。
どうしてそこまで意固地なのか。
>>867 >「評論家」のようなことを言ったり、理屈気味になる
まさにこのスレじゃん。あなたのカキコも正にそう。
>>869 あんたとかが親になったときには、子供が毎日十何時間もネットゲーに
はまってひきこもってたとしても、許容するんだろうな。
>>878 >論理の飛躍ぶり
あんたらも負けてないよ。決して。勝ってるんじゃない?
>>886 出た!斎藤=保守! 君らにとっては、「保守」がもう、悪のレッテルなんだろうね…。
>>887 「愛国心」を嫌うばかりに、アニミズムを警戒するのか…。ほんとゴクローさん。
その脳内世界観、すごいと思いますね。
戦後民主主義批判を誰より気にしているのは、斎藤ではなくこのスレの連中でしょうね。
しかもそういう語りを、ひきこもり板の斎藤環スレで堂々とやっちゃうセンス!
いかに斎藤批判派のセンスが偏ってるか、ということをアピールしているに過ぎない。
>>897 斉藤への偶像崇拝・個人崇拝をして楽しいですか?
なんだかオーウエルの1984に出てくる慈悲深い監視と処罰型権力を
握る独裁者、ビッグ・ブラザーを彷彿とさせる記述ですね。まだまだ暑い
季節だというのに心が凍ります。
TVを見ていて、斉藤が自分(たち)を理解し守ってくれていると考えて安心なんですか?
斉藤に反する考えを感性を持たないように、それらを美に反するケガレであると思いますか?
斉藤以外のカラーを強く憎むように幼少のみぎりよりトレーニングを重ねてこられたのですか?
なんだかとっても悲惨な姿ですよ……。
>>895 同意。
というより連中は、斎藤批判を排除したいがためにそう言っているだけだと思いますね。
斎藤自身が「ひきこもり」と絡めて学校、教育、文化、社会、オタク、不登校について
言及して論じているんだから、斎藤スレでそれらの話題が出てくるのは当然であるし、
なんらスレ違いではないはずなのに。
>>894 このスレでは繰り返し、斎藤がネットについて否定的とか、
当事者の主体的な動きに対して否定的とか出てくるが、
ネットに関しては何度も反論が行われているように、斎藤はひきこもりに
ネットを勧めている。それはソースも幾つもある。
当事者の主体的な動きについても、否定的だと思わない。
ttp://daisuki.vis.ne.jp/kai/data/200106radio_shinyabin.htmlを見ても分かる。
>インターネットは必須品である。対話ができるし、自助グループなどの情報も得られる。
>>810も参照。
つまり、アンチ(の一部)の期待する斎藤像が、ネットや当事者の主体性に
否定的でそれを押さえつける役割だと、都合が良いわけだろ?
斎藤が保守だと、都合が良いわけだろう?
だから自分たちの都合のよい斎藤像を捏造しないまでも、強調するんだ。
曰く、当事者の主体性を奪う保守。そして、「当事者」の敵でなければならない。
彼らにとって、「当事者」と「斎藤」は、あくまで敵対するものでなければならないんだ。
そしていつまでも「斎藤=稲村」であって、当事者側からの敵でなければならないんだ。
>>894 >その彼らが当事者だったらどうする?
>まるで当事者の代表のように偉そうにそう断定する君は当事者なのか?
彼らについては知らんけど、自分は一当事者に過ぎないし
代表するつもりも無い。
>>900のリンク先のついでな。
>引きこもりは悪いことではない。休養のため、創造のために引きこもっていることも
>あるのだから社会はそういう若者の自由を認めるべきだ。
>引き込めないで、絶えず他人と接触しないではいられず一人で何かをやれない人たちに較べて欲しい。
>引きこもりの人たちは何かに打ち込めるのだ、その自由を与えるべきだ。
>周りが考えるべきことについて、働けない人への視線が寛容であるべき。
>大分進んではいるが、本人達の苦しさをもっと理解して欲しい。
>>900-901 だから、それが「うわべ」だと彼らは言いたいのでしょ? はっきり言ってもうどっち
でもいいよ。メンドくさくなってきた。
ただしいかなる思想であれ、斎藤が稲村系出身であり、不登校業界と敵対している限り、
彼らが斎藤を許容することはないし、このスレでの思想宣伝も終わることはない。
なにしろ、宮崎駿や萌え美少女アニメまで、不登校業界的価値観と相容れない(?)だけで批判する
ような連中だからね。自分たちを許容しない人間はすべて敵。脱学校マンセー!
こうして、彼らが珍論を説いているあいだに、青少年健康センターや佐々木の具体的な
怪しさを指摘する貴重なレスも埋もれていったわけだよ。
でもそれも当然。実は「当事者」の心配よりも、自分たちの思想の宣伝場所としてこ
のスレを見つけただけだから。まあ頑張れよ、明日の不登校エリートはキミだ!
>>896 >
>>889 > >ルサンチマンロボだ。自由な判断力を持たないソルジャーだ。
> 日本の脱学校運動の連中なんか、学校制度へのルサンチマンの塊だよ。それが分かっ
> た人ほど離れていくし近寄らない。
>>855を読めばいい。
>>855で挙げて例は、そういう意味ではまったくないよ。
ルサンチマンどころか、不登校をみずから肯定することで学校へ行くも行かないも
等価に肯定したうえで、進学する者もそうでない者もいるということ。
脱学校とは、学校へ行こうが行かまいが、学ぶ当事者の選択を肯定する考え方。
そういう君こそ、脱学校(学校化の多様化)へのルサンチマンに凝り固まりすぎている。
> 理屈をコネているが、結局は学校制度の枠内でのリベンジを果たした者(大学への進学)を成功例と
> して持ち上げる。それを指摘すると、また新しい理屈を持ち出してきて補強する。キリがないね。
ハァ?
脱学校は学校否定ではないし、学校化の多様性を目指すものであるというという意味で、
進学の道を選択する者もいると例を挙げているだけで、その話の文脈をわざと捻じ曲げ
ないでもらいたい。
>>903 結局残るのはさぁ。斎藤環スレの連中?
あのキモイ不登校信者のスレだろ? あんなスレに書かれてることを
真面目に信用するもんじゃないよ。何せ書き手がアイツラだからな…。
で終わり。ちゃんちゃん。
>>904 >学校化の多様性を目指すものである
教育板かなんかで頑張ってもらえます?
>>903 >青少年健康センターや佐々木の具体的な
>怪しさを指摘する貴重なレス
これも今となっては怪しい。彼らに都合の良い情報ばかりが撒かれた可能性がある。
彼らのやることだから、話半分に聞いたほうが良い。
別の立場からの告発は、あんげだったしなw。
>>907 元患者らしき人の証言は生々しかったので、そこはある程度は信用してますけどね。
>>902 >
>>900-901 > ただしいかなる思想であれ、斎藤が稲村系出身であり、不登校業界と敵対している限り、
> 彼らが斎藤を許容することはないし、このスレでの思想宣伝も終わることはない。
君たちはこのスレを斎藤の思想をマンセー&宣伝する場所にしたかったようだね。
その理想が崩れて我慢ならないようだが。
> なにしろ、宮崎駿や萌え美少女アニメまで、不登校業界的価値観と相容れない(?)だけで批判する
> ような連中だからね。自分たちを許容しない人間はすべて敵。脱学校マンセー!
不登校業界ってなにそれ? 不登校を治療矯正する商売をしている業界か?
不登校ではなく、「おたく」の話だろ。なんで不登校がそこに絡むんだい?
宮崎駿氏が不登校に言及しているかどうかは知らない。
そういえば、直接の宮崎作品ではないが、
「アルプスの少女ハイジ」などは脱学校的な世界を描いた作品だったな。
>>906 それはアンチ不登校厨のレスに答えて書いたはずだがね。
反論されるとスレ排除戦法で逃げるのかい。
>>908 それも都合の悪い情報は書かれていない可能性がある。
例えば、斎藤系の病院で「治療」が成功した例もあっただろうけど、
そういう例はあまり紹介されていない。
悪い部分ばかりを誇張して書かれた可能性もある。
>>903 > こうして、彼らが珍論を説いているあいだに、青少年健康センターや佐々木の具体的な
> 怪しさを指摘する貴重なレスも埋もれていったわけだよ。
埋もれていった? 埋もれさせていったのは信者のほうだろう。
本気で(あやしいが)貴重なレスだと思っているなら、君たちがその話をしてくれればいいはず。
むしろ貴重な話だと思って歓迎していたのは、稲村-斎藤批判をしていた人たちだった
と思うけどね。
>>907 >別の立場からの告発は、あんげだったしなw。
あんげの言っていたKクリニックの話は既出で、高岡氏や芹沢氏の著書から
あんげが引いただけなのだろう。
>>912 あんげについて
ある裁判に関わった立場として、斎藤を批判していたよ。
どんな問題の裁判なのかも、匂わせてもいた。
それを通じて、斎藤を批判していた。
>>893 >
>>849 > 目の敵にしてないと思う。目の敵にしてるのは、ここの脱学校論者が
> 一方的に向こうを目の敵にしているだけ。吠えているだけ。
既出だ。その点も信者が最初そのように主張していたが、斎藤の文が実際印引用
されてみると、目の敵にしているのは斎藤のほうだったことがはっきりしたわけだが。
>>903 あんげの異常なアンチ不登校レスがなければ埋もれることもなかったよ。
今にして思えば、あんげが本当にアンチ斎藤だったのかも怪しい。
アンチ斎藤に見せかけた斎藤-稲村擁護のような発言も目立っていた。
最後のほうでは斎藤批判のカキコをヤジっていたし。
こうやって自分が書き込んでる間にも、外では酷暑の中みんな働いてて、
それで社会が成り立っているおかげで自分がこうやってひきこもっていられる。
信者だアンチだとやり合うことに、それに時間を費やすことに意味はあるのかと自問。
どうせひきこもっているのなら、もっと有意義なことに時間を使ったほうが良いんじゃないか、と自問。いやただの独り言です。
>>916 そう思うならここにそんな無駄なカキコなんかせずに動け!
>>903 信者がそういう言い方で批判カキコをもみ消す手口にも飽き飽きしたよ。
>>866 >>879 斎藤は、自分の定義を補完するために
ネット社会を社会の定義から排除する必要があったんだよ。
だからネット社会もひきこもりと同様に見なして精神病理学化し、
斎藤が「健全」と価値づける「社会」の定義から思想的に排除する。
920 :
916:04/08/20 14:09 ID:???
言っておくけど、今のスレの流れなら自分は「信者」側の人間だからな。
まったく一かけらの自省も、その文章や主張から感じられないのが、
アンチの一つの特徴ではないか。あるのは他者攻撃のみ。
>>886 >
>>877 > そう、香山も激しくラカニアンだったりする。
> それでいて、あの二人は最終的に、あれほど似て非なる位置に立つことに
> なってしまうのだから、面白いと思う。
高岡医師のいる岐阜大精神科もラカン派系じゃなかったか?
精神分析なんてそれを解釈に使う人間のスタンスによって意味がちがってくる
もんだから、その手の用語を直ちに真に受けない方がいいと思われる。
>>922 反論できずに人格攻撃ばかり繰り返しているのは信者であることが
このスレの一連のカキコを見渡せば一目瞭然なのだが。
925 :
922:04/08/20 14:21 ID:???
>>922の訂正2行目
アンチの → 一部のアンチの
あるのは他者攻撃のみ → あるのは他者攻撃ばかり
>>922 > まったく一かけらの自省も、その文章や主張から感じられないのが、
> アンチの一つの特徴ではないか。あるのは他者攻撃のみ。
それは斎藤のことでもあると思いますけどねえ。そして君自身のことでも。
そういう君自身に自省の欠片があるとは思えないですよ。
それを言うのでしたら、他人に言う前にまず自分から。
>>876 確か灯台の上野千鶴子教授も斉藤の「戦後民主主義が不登校またはひきこもりを
産む」という言説に同意していた。ふざけたことに、「サヨナラ脱学校化社会」
というタイトルの本のなかでそれを紹介していた。
>>928 それはどういう趣旨でしたか?
肯定的な意味でそれとも否定的な意味で?
>>928 サヨナラ脱学校化社会?
サヨナラ、学校化社会?
931 :
(-_-)さん:04/08/20 15:22 ID:ZhPDzuOv
この空気は夏だから?
【自作自演】斎藤タマキンと宮崎駿はボクちんたち脱学校エリートの敵だい【乙】
1 :(-_-)さん :04/08/01 08:09 ID:???
知ってる? 宮崎駿も「ロリコンはダメだ」と言ってるんだよ。
2 :(-_-)さん :04/08/20 12:01 ID:???
許せない。ロリアニメはボクたち脱学校エリート不登校児の大事なオナペットなのに!
3 :(-_-)さん :04/08/20 14:17 ID:???
まったくだよね! もうナウシカやクラリスで抜くのはやめた。
4 :(-_-)さん :04/08/20 14:19 ID:???
ナウシカやクラリスで(;´Д`)ハァハァしているタマキンは保守→悪の権化→ハヤオもそうに決まってるよ。
5 :(-_-)さん :04/08/20 14:36 ID:???
ハヤオだけじゃない。愛国心を煽るアニメもあるよね。二次元美少女はボクたちの大
事なオカズ。保守のような汚い連中の手に渡してたまるか。
6 :(-_-)さん :04/08/20 15:22 ID:???
オタクとロリコンと積極的な登校拒否児童こそが、(;´Д`)ハァハァしながら未来の
エリートになるんだよ。もっとボクたちを優遇するんだ。
7 :(-_-)さん :04/08/20 15:41 ID:???
勇気百倍、ルサンチ満々だね。でも「アルプスの少女ハイジ」だけは許す。ハイジたん(;´Д`)ハァハァ
934 :
(-_-)さん:04/08/20 17:19 ID:gvZZEmqK
800さん 805さん 806さんに関して
私が「ひきこもり」という言葉をはじめて知ったのは、1992年富田富士也著「引きこもりからの旅立ち」(ハート出版)でした。
ところが、よく調べると、それ以前に稲村博さんが「引きこもり」という言葉を使っています。
私は1980年代に何冊かの稲村博本を読んだのですが、
1989年稲村博著「若者・アパシーの時代」(NHKブックス)の55ページに
「斎藤環医師」と「引きこもり」が登場しています。
>>895 ああ、まったく同意するし、気にすることはないよ。
そゆのは単に、自分の気に入らない発話者の口を塞ぎたいだけのオコサマだから。
>>846 そういうことなんだろうね。
で、
>>844もまとめているように、稲村たちの方向性は「学校ぎらい」を
自分たちの範疇に掌握し直したい行政・あるいは各地域の思惑と
結果的に合致したということか。
現在ではすでに、教育行政がフリースクールの実態を詳細に調査するという
ことも行っているようだね。
とにかく、事態の掌握をしておきたいということなのだろう。
たとえば某所の教育委員会の関係者は、自ら有名フリースクールを立ち入り取材して
教育業界の雑誌に投稿していたりもした。
その当人の語り口は、いっけん非常に不登校に理解があるようにも聞こえるのだが
一方では、そうした「問題行動」は道徳教育の欠如が問題なのだとして
「心の教育」を訴える(ついでに組合も糾弾する)という、お役所のスポークスマンとしての
役割も決して忘れてはいなかった。
>>850 大検予備校や「サポート校」、そして高校や大学の通信教育課程というものの
利用のされ方を見る限り、個人的な印象では、もと不登校の人で、そういった所を
熱心に利用しようとしている人が、それなりに多い感じがした。
自分の生きやすいような(あるいは、生きる事が可能な) 道を、再び
選び取るということだと思うね。
その意味で
>「積極型の不登校」が現われ出した
というのは、すごくよくわかるなあ。
まったく学校制度という文脈から離れるのもアリだし、手探りで
またその中で生きてみるのもアリだろうと。
まさにそこで、主体的な選択が問われるということになると思う。
それさえも「ひきこもり」治療の名の下に管理下に置こうとする動きは
ちょっと気になるがね。
TMネットワークの「SEVEN DAYS WAR」(ぼくらの七日間戦争) ではないけれど、
すべてを壊すのではなく 何かを捜したいだけ
すべてに背くのではなく 自分で選びたいだけ
ということだね。
(この曲は「昭和」と55年体制がもうじき終焉するかしないか、という
ギリギリの時期に出された、いかにも当時らしい曲の一つだったと思う)
>>896 釣りですか?
『カレカノ』や『キューティーハニー』って、どっちも原作つきだろ?
純粋に庵野の作品として分類していいのか?
>>934 情報提供乙。
稲村博も、アパシーとほぼ同様の意味で「ひきこもり」を使っていたことは
承知していたけれど、1989年の時点で斎藤環の名が出てくる、というのは
意外な発見だった。どうして出てきたのか、気になる。
>>3 >とにかく欲望を持ってくれ!
よけいなお世話だボケ!
>>939 TMネットワークが流行っていた頃というと、88年か89年頃か? その頃から
不登校業界にいるのか? はよ足洗えw
↓ TBSラジオ ニュースプラザHPよりコピペ
シニアの講師と子供達にインタビューする山口キャスター
自宅などをオフィスにして、1人で仕事をするスタイル、
「SOHO」という言葉がありますが、
高齢社会を迎え、「シニアSOHO」が注目されています。
東京・三鷹市では、5年前に「シニアSOHO普及サロン三鷹」というNPO法人が誕生、
パソコンを教える仕事などを請け負っています。
誕生のきっかけは、定年退職を前にして、ある大学の同窓生で
パソコンの勉強会を始めたこと。勉強会のメンバーは、「なにかやりたい」「何か役に立つことをしたい」という意欲に加え、
様々な能力や趣味、人脈を持っていたので、それを生かす場として生まれました。会員はおよそ280人。これから定年を迎える
若い人も加わって、平均年齢は57歳です。
具体的な仕事は、パソコン講座の開催の他、パソコンの出張サポートやホームページの作成、小学校のネット事業の支援等々。
仕事の発注や提案があると、その仕事をしたい会員がグループを作って、料金や宣伝、営業方法などを自分たちで決めます。
売り上げがあれば、15パーセントをNPOに納め、残りが、会員の収入や経費になります。
8月上旬に行われたパソコンの無料体験教室には親子連れが大勢訪れ、シニアの講師が、
子供達にパソコンのゲームや暑中見舞いの葉書の作り方を教えていました。山口智子・情報キャスターが話を聞きますと、
「いろんな人と接触するし、結構新しいことがどんどんあるので、挑戦する楽しさがある」「サラリーマン時代と違って、
愚痴をこぼしながらお酒を飲むことがなくなった」といった声。サラリーマン時代は付き合いのなかった地元の人とも、
仕事を通じて楽しい出会いがあるようです。
三鷹だけでなく、全国に広がりつつある「シニアSOHO」、これからさらに増えるシニア世代の「やる気」を育て、
生かしてくれる可能性を持っているようです。
多分、環を含むネオコン勢力にとっては、国の全体に奉仕しないこの手の
中小独立のNPOが増えると、都合が悪いものとオモワレ。
せっかく地元商店街の自営業者も、中小の工場や職人も壊滅状態に
なったのに、みたいな。(もちろん極論すればだけれど。)
ヒキがスキルをみがいてこういう仕事をするのは、斉藤らにとっては
気に入らなくてかなわない事態なのでわ? と小一時間問い詰めたい。
>>938 そうした動きなんかは、教育行政側も「フリースクール」の有効性をかなり認め出してきて
いる証拠だと思うけれども、そのいっぽうで、そうした試みを中央に都合の良いやり方に
とりこみたいという思惑も働いているんだろうね。
>>944 > 多分、環を含むネオコン勢力にとっては、国の全体に奉仕しないこの手の
> 中小独立のNPOが増えると、都合が悪いものとオモワレ。
そういう面が明確に現われているよね。利害上一致するNPOは積極的に
支援して、そうでないのは排除するという選別がはじまっている。
>>946 付記
とりこみたいという教育行政側の思惑が、硬直した教育システムの対応を徐々に
変えて柔軟なものにしていくのだとしたら、それはそれなりに大きな発展だとは思う。
>>943-944 斎藤氏もたしか、在宅勤務とかSOHOのような雇用スタイルや職業訓練の促進対策
みたいなことを言っていたと思う。彼がそうした選択形態の多様化を一応は認める
ふうな発言をおこなっている面は積極的に評価しておきたいと思う。
しかし、彼の「社会的ひきこもり」論全体を貫いている価値観を見渡すと、その社会観の
貧しさに愕然とさせられる面が多々あるので、そういうところには批判的にならざるを得ない。
>>909 自分は『ハイジ』はちゃんと見たことがないけれど、
探していけば、そのように受け取れる作品は
アニメ・映画・小説問わず、いろいろあるかも知れないね。
ずばり不登校やひきこもりを扱ったものも時々あると思うし
学歴社会との葛藤なんかを描いたものとか、
それに近い問題を扱ったものもあるんじゃないか。
>>949 今簡単に思いつくものとしては、
ヘルマン・ヘッセ「車輪の下で」これはかなり反学校的。
中森明夫「東京トンガリキッズ」こちらは脱学校。元祖ストリート系の少年少女のお話。
>>944 ハァ〜〜?
>環を含むネオコン勢力
環がネオコンですか。そうですか。
>国の全体に奉仕しないこの手の
>中小独立のNPOが増えると、都合が悪いものとオモワレ。
ああ、そうですかそうですか。
>せっかく地元商店街の自営業者も、中小の工場や職人も壊滅状態になったのに、
フーン。
>ヒキがスキルをみがいてこういう仕事をするのは、斉藤らにとっては
>気に入らなくてかなわない事態なのでわ?
あ、そう…。なんか反論する気も失せるわ。
>>938 てか、
>>846みたいな歴史観を素で信じてるのか。ダイジョーブかいな。
たしかに844みたいな一面はあると思う。
でも、それだけで全てが説明され得るわけじゃない。
そういう理屈だけで全てを理解しているのなら、それは間違いだと思う。
例の「法輪功」厨も、中国政府は自分たちに都合の悪い集団を
邪教などのレッテルを貼って不当に弾圧していると言いたいんだろ。
それと不登校が同じで、都合の悪い現象に、病気などのレッテルを貼って
無効化したいと言いたいんだろ。でもこれって、話が飛躍しすぎだろ。
意図的に「政治体制」という巨大な敵の存在をアピールするのなら、
それはやってることはカルトと一緒だと思うんだが。
巨大な敵が存在することは、カルト集団にとって必要だし都合が良いことなんだよね。
だから常にそれの恐怖をアピールする。
まあ
>>938なんかはそうではなく、素で、ある「歴史観」「社会観」に
染まっているんだろうねぇ。
そしてその流れで、「斎藤批判」ですか。全然批判になってないばかりか、
結果的に「斎藤擁護」になっていると思うんですが…。
そして
>>939TMネットワークですか…。わざと?
もう80年代のままで時計が止まっちゃってるんじゃないかって思えるぐらい。
まさにTM(タイムマシーン)。そして過去のバンド。(最近復活はしたようだが…藁)
だいたい何故にこいつらは、不登校論を延々と続けるのだ?
斎藤環と全然関係の無い部分での、不登校話が続いてるじゃないか。
そしてある一定の政治的立場からの教育論だろ?
せめて、斎藤ひきこもり論と、それら社会的な現象とのつながりを
もうちょっと明確に結んでくれよ。脳内補完を必要としないような。
例えば、斎藤が「社会的ひきこもり」で戦後の教育システムについて批判的に書いた。
文春で「日本を滅ぼすひきこもり問題」と書いた。
とか、そういった具体的事実と、その辺の奇妙な政治的主張とを、結んで書いてくれ。
>>944なんか明確に、妄想に過ぎないものだと思うけど。
その辺の妄想と斎藤批判がごっちゃになってるのがこのスレ。
このスレを読んだイパーン人は、ひきこもりは妄想厨で
責任を社会に転嫁するだけしか能が無い最低の
屁理屈野郎どもだと思うかもな。
その意味でも、ここでそんなことを書いてる奴らがひきこもりじゃないとしたら、
なおさら迷惑なんだよ。
956 :
(-_-)さん:04/08/21 15:48 ID:p7ozwUfx
社団法人青少年健康センターのホームページのリンク集のリンク先
行政その他有力機関とのリンクが増え、厚みを増しています。
>>844 > 登校拒否を個人の異常と見なして制度を不問にし、精神矯正の対象として処理し
> 片付けてしまいたいという思惑が、稲村らのような医者の医学的スタンスと一致し
> ていたことは、当初から明瞭だったのです。
> そのことは行政側の登校拒否対策の姿勢に一貫して見受けられました。
そうすることで学校や労働環境を不問にして、その環境に適応しないのが悪いんだ、
病気なんだ、という理屈でもって済ますことができるからね。
/::::::::::::::::::::::::::\
/:::::::::::: 高齢粘着\
|:::::::::::::::::| 信者 |
|;;;;;;;;;;ノ \,, ,,/ ヽ
|::( 6 ー─◎─◎ )
|ノ (∵∴ ( o o)∴)
/| < ∵ 3 ∵> <ひきこもりじゃない人にこのスレが汚されるのが嫌なだけ!
::::::\ ヽ ノ\ 斎藤原理主義万歳!
:::::::::::::\_____ノ:::::::::::\
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/:::::::::::: 脱学校\
|:::::::::::::::::| 信者 |
|;;;;;;;;;;ノ \,, ,,/ ヽ
|::( 6 ー─◎─◎ )
|ノ (∵∴ ( o o)∴)
/| < ∵ 3 ∵> <不登校・脱学校こそが未来を切り開く
::::::\ ヽ ノ\ 脱学校原理主義万歳!
:::::::::::::\_____ノ:::::::::::\
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|;;;;;;;;;;ノ \,, ,,/ ヽ
|::( 6 ー─◎─◎ )
|ノ (∵∴ ( o o)∴)
/| < ∵ 3 ∵> <次スレはどうするんだよ!
::::::\ ヽ ノ\
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656 名前:名無しさん@毎日が日曜日[sage] 投稿日:04/08/19 07:40 ID:iPLREqt6
>共産主義は間違っている20
>恐るべき労働至上主義イデオロギー
http://www.ifvoc.gr.jp/new_page_27.htm これってどうなの?
因みに、「上野千鶴子東大教授」は、以前はどうか分からないけど、近年では「労働」概念
そのものの問い直しということを言っている。
>>945 文部科学省の公立「フリースクール」!(w 既にそこまで話は進んでいたのか。
見ようによっては、85年に東京シューレが設立された直後の86年に
青少年健康センターが、いかにもフリースクール的な雰囲気を持った
「クラブ」を開設したのも、似たような事態といえるかも知れない。
URL先の文章
>患者会を使い「患者に患者を支配させる」構造を考え出す専門家がいても
>おかしくありません。
>行政も自分たちのやりたいことを正当化するために「委員会に当事者を入れた」
>という形式を取ることもありえます。
これは非常に良くわかる。
行政はまさに下のようなやり方を常套手段として使う。
「青少年健康センター支援の会」という親の会を持つ斎藤たちは、
そこまで足のつくようなやり方は採っていないけれども、
稲村の「心の絆療法」というものを使って、一見穏便にもみえるやり方で
患者を自発的服従に向かわせてきたのではないかと思う。
>>946-947 その有効性を認めるからこそ、換骨奪胎を試みようとするんでしょうね。
政官財暴の4者の癒着体制が、現在では「国益」と呼ばれていて
これに従わない者は死んでも構わないといわんばかりに排除し、
賛同する者だけ肯定していくというやりかたは、先のイラク派兵問題で
くっきり浮き彫りになったと思う。
教育行政も、いやおうなく、そうした空気に飲み込まれていくのか……。
>>948 期待できるとしたら、私立の通信教育の発展なんじゃないかと思うけど、どうだろう。
>965「精神医学とはその時の大衆(社会)が望む欲望の物語を作り上げる語り手に過ぎない。」
社会がひきこもり状態を、「正常」の範囲内だと許容するようになれば、
精神医学も、ひきこもり状態を、医学上の問題とはしなくなるんでしょうね。
まあ今でも、ひきこもり状態そのものが医学上の問題であるということではないと思うが。
統合失調症の症状としての、ひきこもりということは問題にされるが。
不登校についても同じことで、精神医学がどうのというよりも、
その時の社会が不登校をどのように見ているか、といったことに
その時の精神医学も影響を受けるということでしょうね。
仮に医学の側が単独で何か説を訴えても、それがその時の
社会全体の感性とあまりにもかけ離れていれば、
その説は社会全体に対しては説得力を持たないだろうし、
影響力も持たないだろう。
>>964 >期待できるとしたら、私立の通信教育の発展なんじゃないかと思うけど、どうだろう。
なんで私立? 露骨にカネ儲け主義だよ、あんなところは。キミたちが大嫌いな佐々木と同じ。
>>953 >そしてある一定の政治的立場からの教育論だろ?
消去法でいくと、ズバリ、あのミニコミ紙や、あのフリースクールにハマり込んじ
ゃった人たちしかいないでしょ?(恐らくは末端の読者や会員じゃないかと思うんだが)
コストの問題も深く考えずに、机上の発想だけでホームスクールや「私立の通信教育の発展」に
期待してしまうナイーブさが、いかにもあの人たちに似ているよねw
それならなおさら、精神医学の側は、何かを問題とすることに
慎重にならなければいけないはずですよね。
大衆(社会)に大きく影響されるのなら。
大衆(社会)が望む欲望の物語に荷担するものなら。
「患者」サイドにとって悪い物語なのかもしれないし。
そういうことを言う人が、精神科医の立場として
「社会的ひきこもり」を出したのだから、良くも悪くも確信的ではありますね。
>>967 彼は公的機関にものすごく不信感を持っているんでしょうね。
でもユーザーサイドからしたら、公的機関だから問題があるとか
いうわけじゃない。むしろ価格やサービス内容の面で安心かもしれないし。
もう立てられる人がいたら立ててもいいんじゃない?
次スレへのリンクを1000に行く前に貼った方が良いと思うし。
俺も立てられると思うけど、ちょっとマンドクサ。
971 :
次スレ:04/08/21 23:34 ID:???
>>969 思想的に私立は自由、という幻想があるのでしょうね。それと、私立は意外とサービスも施設も
悪い所が多いよ。学力低下論者が私立幻想を振りまいたけどね。ホント、少子化で
危機だから、商売しか考えてない所ばかりなのに。
経済的には、教育サービスは公的に保証することがもっとも安上がりで公平、とい
う事実はすでに現実で立証されていると聞きますね。
コミュニティ・スクールなどで注目されるアメリカも、実際はそんなに巧くいってないそうで
すから。むしろ、競争原理・市場原理化で公立は荒廃した、とまで言われているらしい。
ゆとり教育政策も、本来は経済的側面から反証されるべきだったのですが(多様化・分権化
でかえって経済的公平性が損なわれるのではないか?)、そうならなかったからね。
いや、みんな、自分の経済(公立から大学に進学できなくなる!?→塾・私立に行こう)のことばかり
心配して、もっと大きな視点で見ることをしなかった。
多様化がストレートにいいことだ、とは、どうしても思えないんですよ。あまり理念先行
の理想論ばかり言わない方がいいと思うけどね。
でも、登校拒否のような現象は私立に少なく公立に多いということを本で読んだことがあるよ。
不登校は公立学校的現象だとまで言われているくらいだからね。
>>409 > 「登校拒否」は単に「不登校」の昔の呼び方です。全くの同義語。
文部省の使い方としてはそのとおりです。
長期欠席児童の理由区分のなかの「学校嫌い」が「登校拒否」「不登校」という
語に置き換わっただけで、同じ意味として文部省は使っているようです。
>>973-974 じゃあカネ払って私立に入りなさい。オベンキョして高レベルの中高一貫に入れば、
有名大へのパスポートもゲットだ。これで万事解決、良かったね。
粘着信者の脊髄反射レスばかりだな。ぜんぜん釣れてなさそうだけど。
>>973-974 学校にパトカーを呼ばなきゃならないようなDQNと強制的に同居させられる
公立よりは、そりゃ不登校も減るやねえ。
公立にしても私立にしても、うまく不登校の受け皿を増やすことができればいいんだよね。
既存の特殊学級のようなやつじゃなくて。
通信制の高校は、最近の需要を反映して、不登校の受け皿ということに自覚的な所が
増えている。
探せば、私立であっても値段がそれほど高くないところもある。
公立も、かつては特に新宿山吹が通信制を頑張っていたけど、石原都政のせいなのか
何なのか理由は不明だが、ちょっと路線を変えているらしい。
だが、大学はまだまだだ。
通信教育やSOHOそれ自体は、斎藤も特に反対はしていなかったと思うね。
というのも、そのうえで彼らを「高校生」や「労働者」としてではなく、在宅であるという理由で
「ひきこもり」として括って治療対象にするつもりだからじゃないか、と思うんだけど。
>>894 >この点は過去スレを読めば分かるとおり、批判側の斎藤認識が間違ってい
>なかった事が明らかになってきたけどね。
>稲村→斎藤という見方にしても、最初は擁護側が真っ向から否認していたが、
>その見方がまんざら的を外れていないことが明らかになったと思うが。
言われたとおり過去スレを良く読み直せば、確かにそんな経過がある。
でも過去スレを見直すほど、それは主にあんげと体験談と関連事件リンクの功績だと思った。
少なくとも脱学校信者達の功績とは信じがたい。
過去スレでも脱学校信者には他者を説得する語彙も知能もなかった。
結果的に自分たちで追い出した上に最後っ屁をかけたも同然の
あんげの威を借る脱学校信者の姿が改めて見えた。
>>894>>912>>915 「稲村ー斎藤」ハイフン単体表記もあんげ氏由来だった。
どうでもいいのだが過去スレ熟読したついで。
これまたどうでもいいけどあんげ氏はまだスレを見てるのか。