斎藤環 14冊目

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517(-_-)さん
>>504
いや、おれだって他の切り口を否定したりしてないはずよ。
ただ、「第四者」はナシだろうと。それから>>508じゃないけど、
「学校化社会の異端者的な他者」なる純然たる「本当の他者」って
一体、何者なのか?も解らないし。
なんか四次元的になってくると、もう、ついていけないってだけ。

>>515
>第三者主導の介入ではなく、当事者の
>意向を尊重する形での取り組みが必要になってくる。

これは世間には通りにくいだろうね。
ひきこもり以外の、どんな立場の人の主張としてもね。

でも、↓なら、話の筋は通ってくると思うけどね。

「第三者主導の介入ではなく、当事者の意向による当事者主導の取り組みが必要になってくる。」

第三者主導を拒みつつも、自らの主体性発揮はせず、
あくまで第三者由来の施しを期待し、その第三者が意向を十分尊重することだけ望むのではね。
第三者主導を拒むなら、あくまで当事者が主体として、
まずあれこれジタバタしてみるべきじゃないか。

それなら一筋とおって説得力もある。

518(-_-)さん:04/07/26 14:53 ID:???
で、とりあえず目先のジタバタとして具体的に考えられる事として、まずは
ひきこもり当事者各位が、

・自分自身のことを可能な限り、他者に向けて語る事
・尊重して欲しい「当事者の意向」の具体的な内容をアプローチする事

このへんなら現実的だと思うんだけど。