魔王のガイドライン5

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1水先案名無い人
魔王のガイドライン4
http://ex13.2ch.net/test/read.cgi/gline/1140322970/
魔王のガイドライン3
http://ex13.2ch.net/test/read.cgi/gline/1129136270/
魔王のガイドライン2
http://ex13.2ch.net/test/read.cgi/gline/1105612698/
魔王のガイドライン
http://that3.2ch.net/test/read.cgi/gline/1083415218/
 こんな夜更けに、闇と風の中に馬を走らせるのは誰だろう。
 それは父と子だ。父はおびえる子をひしと抱きかかえている。

父   「息子よ、なぜ顔を隠すのだ」
子   「お父さんには魔王が見えないの。かんむりをかぶって、長い衣を着ている・・・」
父   「あれはたなびく霧だ・・・」
魔王 「かわいい坊や、一緒においで。面白い遊びをしよう。岸辺にはきれいな花が咲いているし、金の服を私の母さんがたくさん用意して待っているよ。」
子  「お父さん、お父さん!きこえないの。魔王がぼくになにかいうよ。」
父  「落ち着きなさい、枯葉が風にざわめいているだけだよ。」
魔王 「いい子だ、私と一緒に行こう。私の娘たちがもてなすよ。お前をここちよくゆすぶり、踊り、歌うのだ。」
子 「お父さん、お父さん!見えないの、あの暗いところに魔王の娘が!」
父 「見えるよ。だが、あれは古いしだれ柳の幹だよ。」
魔王「愛しているよ、坊や。お前の美しい姿がたまらない。力づくでもつれてゆく!」
子 「おとうさん、おとうさん!魔王がぼくをつかまえる!魔王がぼくをひどい目にあわせる!」

 父親はぎょっとして、馬を全力で走らせた。あえぐ子供を両腕に抱え、やっとの思いで館に着いた・・・
 腕に抱えられた子はすでに死んでいた。
2水先案名無い人:2006/11/17(金) 15:58:23 ID:psed7igq0
「乙な>>1だ、私と一緒に行こう。スレ住人達がもてなすよ。」
3水先案名無い人:2006/11/17(金) 16:45:06 ID:uOnh89eD0
>>4さん、>>4さん!きこえないの。>>2がぼくになにかいうよ。」
4水先案名無い人:2006/11/17(金) 16:48:12 ID:nteZEruR0
ぼうや それはね・・・うふふふふ
5水先案名無い人:2006/11/17(金) 20:06:45 ID:64o1I6+k0
「落ち着きなさい、>>1が風にざわめいているだけだよ。」
6水先案名無い人:2006/11/17(金) 20:08:51 ID:TCJpfFbD0
 こんな夜更けに、店を取り囲むのは誰だろう。
 それは父と子だ。父はおびえる子をひしと抱きかかえている。

父   「息子よ、なぜ顔を隠すのだ」
子   「ちょ、おま・・あっち見て来いよ!魔王すぅごかったんだぞぉ!ヴぉい!」
父   「あれはたなびく霧だ・・・」
魔王 「かわいい坊や、一緒においで。面白い遊びをしよう。岸辺にはきれいな花が咲いているし、金の服を私の母さんがたくさん用意して待っているよ。」
子  「関係ねえよ!服なんかよぉ!」
父  「落ち着きなさい、枯葉が風にざわめいているだけだよ。」
魔王 「いい子だ、私と一緒に行こう。私の娘たちがもてなすよ。お前をここちよくゆすぶり、踊り、歌うのだ。」
子 「お父さん危険だ!危険だよお父さん!」
父 「見えるよ。だが、あれは古いしだれ柳の幹だよ。」
魔王「あぁ・・あぁ・・あーいしてーるよぉー!PS3。お前の美しい姿がたまらない。力づくでも買ってゆく!」
子 「おい父親なんとかしろよ!まじでよぉ!!
   力づくってレベルじゃねーぞ!」

 父親はぎょっとして、馬を全力で走らせた。あえぐ子供を両腕に抱え、やっとの思いで店内に着いた・・・
 PS3はすでに売り切れていた。
7水先案名無い人:2006/11/17(金) 20:16:39 ID:q+9bgQ/60
かわいい>>1や、一緒においで。面白い改変をしよう。過去スレはにくちゃんにあるし、面白いレスを職人がたくさん用意して待っているよ。
8水先案名無い人:2006/11/19(日) 17:26:48 ID:Ljwi0wIV0
子 「お父さん、お父さん!見えないの、新スレに誰もネタを投下しない!」
9水先案名無い人:2006/11/19(日) 17:30:39 ID:5MssyJtU0
父 「落ち着きなさい、前スレを埋めているだけだよ。」
10水先案名無い人:2006/11/20(月) 18:11:30 ID:dbTDjcMp0
>>9があまりにも的確すぎてワロス
11水先案名無い人:2006/11/21(火) 00:22:40 ID:vNcRas390
魔王 「いい子だ、私と一緒に改変しよう。スレの職人たちがもてなすよ。お前をここちよくゆすぶり、踊り、歌うのだ。」
12水先案名無い人:2006/11/21(火) 00:30:25 ID:SzO/WFe80
>>1 「>>2さん、>>2さん!見えないの、前スレにまだ改変職人が!」
13水先案名無い人:2006/11/21(火) 01:45:17 ID:5acp6TE30
>>12
「見えるよ。だが、あれは前スレが埋まればこちらに来るよ。」
14水先案名無い人:2006/11/21(火) 16:08:50 ID:lUg7Zqya0
>>13があまりにも的確すぎてワロス
15水先案名無い人:2006/11/21(火) 21:09:34 ID:KdPSxHYk0
魔王「愛しているよ、改変職人。お前の素晴らしい能力がたまらない。力づくでも連れて来る!」
16水先案名無い人:2006/11/21(火) 22:27:33 ID:bi8dos2f0
子 「おとうさん、おとうさん!魔王が改変職人を連れて来る!魔王が前スレを埋めずに落とす!」
17水先案名無い人:2006/11/22(水) 00:19:18 ID:qeB2ecaP0
 父親はぎょっとして、全力で走った。改変ネタを両腕に抱え、やっとの思いで前スレに着いた・・・
 前スレはもうすぐ埋まる。
18水先案名無い人:2006/11/22(水) 02:03:28 ID:2LYsuunG0
車掌 「えー 『魔王のガイドライン5』── 『魔王のガイドライン5』── なお、停車時間は982レスを予定しています─
少年 「うっひょ〜〜! やぁっと新スレに着いただ!いんやー、すぐにでもスレのヌシ『ショクニン』たちを拝んでみてえだ!」
女  「落ち着きなさい、鉄・・・郎・・?」
19水先案名無い人:2006/11/22(水) 03:43:40 ID:vPSh7Q0I0
子 「お父さんには声優さんが見えないの?一人二役で頭の中がこんがらがっている・・・」
20水先案名無い人:2006/11/22(水) 05:46:38 ID:ZQrCntAM0
父「おちつきなさい、三平と思わせて悟空かもしれないよ」
21水先案名無い人:2006/11/22(水) 15:54:11 ID:rAkSTpWM0
こんな夜更けに、闇と風の中に馬を走らせるのは誰だろう。
それは父と子だ。名前はまだ無い。
22水先案名無い人:2006/11/22(水) 16:11:00 ID:bLnqmzb6O
魔王はネタだったのか。ガイドラインがあったとは知らなかった。
23水先案名無い人:2006/11/22(水) 18:18:27 ID:OKTdLc6+0
こんな夜更けにガケに取り残された動物は何だろう?
24水先案名無い人:2006/11/22(水) 23:43:58 ID:HenjC9g20
それは豹だ。化石となった彼は頂上を目指していたのか?
それとも降りようとしていたのか?
25ファーター:2006/11/22(水) 23:57:53 ID:smTuuYNl0
 
26水先案名無い人:2006/11/23(木) 00:36:50 ID:GM/qLc1g0
キリマンジャロ乙
27水先案名無い人:2006/11/23(木) 08:39:40 ID:T+muDQBA0
 こんな真昼間に、学校の中で騒いでいるのは誰だろう。
 それはキョンとハルヒだ。キョンは騒ぐハルヒを冷静になだめている。

キョン 「ハルヒ、何騒いでんだ?」
ハルヒ 「ちょっと、あんたには見えないの!?あそこに宇宙人が!!」
キョン 「あれは長門だ・・・」
長門  「情報統合思念体はあなたに自律進化の可能性を見出した。だからその監視のために対有機生命体コンタクト用ヒューマノイド・インターフェースである私が…」
ハルヒ 「キョン、キョン!ちょっと見て!今度は未来人が!」
キョン 「落ち着け。それは朝比奈さんだ。」
みくる 「えええ、わわ私未来人なんかじゃ、あ、ありませんよ…ただこの時間軸では…あ、禁則事項です☆」
ハルヒ 「キョン、キョン!ちょっと聞いてる!?あそこに超能力者までいる!」
キョン 「ええい、お前こそ俺の話を聞け。古泉がどうしたんだ?」
古泉 「いいですか涼宮さん、スプーンを用意してください。いいですか?いきますよ?…マッガーレ」
ハルヒ 「キョン、キョン!これは一体なんなの!?あ、そうだ。いいこと思いついた!」

 キョンはぎょっとして、ハルヒを全力で落ち着かせた。騒ぐハルヒに引っ張られ、部室にたどり着いた・・・
 興奮したハルヒの中には既にとんでもない計画が出来ていた。
28水先案名無い人:2006/11/23(木) 23:21:10 ID:rdYKsmIm0
それにしてもこの魔王、ノリノリである。
29水先案名無い人:2006/11/24(金) 00:09:07 ID:BosSVIxU0
それにしてもこの子は、魔王の娘にノリノリである。
30水先案名無い人:2006/11/24(金) 00:10:24 ID:1zaL2eML0
こんな夜更けに、ロックについて熱く議論しているのは誰だろう。
それは父と子だ。父は、矢田亜希子のヒモで生計を立てている。

父 「息子よ、なぜ俺はロックなのか。それは俺がロックだったからさ。」
子 「お父さんの音楽は聞くに耐えない。モー娘の方がまだ聞ける。」
父 「俺の音楽にロックを感じない奴は、二度とロックの本質に触れられない。」
魔王「お父さんはもっと評価されていい。「キンモクセイ」の歌詞は俺にも書けない。」
子 「お父さんはカスの音楽。お父さんの歌聞いてる奴は人生終わり。」
父 「(悪口を)言いたい奴には言わせておけばいい。好感度は気にしない。」
魔王「お父さんの音楽はタイム・カプセル。30世紀の人間を驚かせますよ。
   逆に、坊やにはちょっと高級すぎたかな。」
子 「お父さんも魔王もただの暴力集団。そこに俺の信じる”音”はない。」
父 「俺のことを馬鹿にしてるお前は、俺の代役できるのか!?」
魔王「(お父さんについて)根性ある!すごい根性ある!」
子 「ファッキン、お父さん&魔王!!」

父親はぎょっとして、返し文句を全力で考えた。キレる子供を両腕に抱え、やっとの思いで発した言葉は・・・「テンキュー。」
31水先案名無い人:2006/11/24(金) 06:05:03 ID:82eDUyuM0
お塩wwwww
32水先案名無い人:2006/11/24(金) 21:43:22 ID:+hRf3AR90
>>30
麦茶吹いた
33水先案名無い人:2006/11/24(金) 22:50:04 ID:c6av2cwp0
 こんな真っ昼間に、喫茶店で話をしているのは誰だろう。
 それは涼宮ハルヒとキョンだ。涼宮ハルヒはキョンの「重要な話」を聞いている。

ハルヒ 「キョンよ、いったいどこに宇宙人、未来人、超能力者がいると言うのだ」
キョン  「ハルヒには長門有希が見えないの。情報ナントカ思念体の、ヒューマノイド・インターフェースだという・・・」
ハルヒ 「あれは読書好きの変わった子だ・・・」
長門  「かわいいキョンや、一緒においで。面白い出来事を体験しよう。私のようなインターフェースは他にもけっこういるし、情報操作による事件を私たちがたくさん用意して待っているよ。」
キョン  「ハルヒ、ハルヒ!きこえないの。朝比奈みくるがぼくに未来人だって打ち明けるよ。」
ハルヒ 「落ち着きなさい、ロリで巨乳で萌えなマスコットが微笑んでいるだけだよ。」
朝比奈 「いい子だ、私と一緒に行こう。メイド姿の私がもてなすよ。お前をここちよくゆすぶり、踊り、お茶を出すのだ。」
キョン  「ハルヒ、ハルヒ!見えないの、灰色の世界で超能力を使う古泉一樹が!」
ハルヒ 「見えるよ。だが、あれは謎の転校生だよ。」
古泉  「愛しているよ、キョン。お前の美しい姿がたまらない。力づくでも閉鎖空間につれてゆく!」
キョン  「ハルヒ、ハルヒ!古泉がぼくをつかまえる!古泉がぼくをひどい目にあわせる!」

 涼宮ハルヒはむっとして、キョンを大声で怒鳴りつけた。緑黄色野菜ジュースを飲み干して、キョンのコーヒーも飲み干した・・・
 喫茶店の払いは全てキョン持ちになっていた。やれやれ。
34水先案名無い人:2006/11/24(金) 22:55:34 ID:Qx6JotUN0
>>33
やれやれw
35またハルヒネタ:2006/11/24(金) 23:57:45 ID:lmtxsX4c0
 こんな夜更けに、闇と風の中に馬を走らせるのは誰だろう。
 それは父と子だ。父はおびえる子をひしと抱きかかえている。

父   「息子よ、なぜ顔を隠すのだ」
子   「お父さんにはちゅるやさんが見えないの。緑色の髪で、にょろにょろ言っている・・・」
父   「あれはたなびく霧だ・・・」
ちゅるやさん「やぁ。かわいい坊や、かわいい坊や、一緒においで。面白い遊びをしないかい?水道水はただで飲み放題だし、スモークチーズをキョンがめがっさ用意して待っているよっ!」
キョン「さっきもう食べたでしょ。」
子  「お父さん、お父さん!きこえないの。ちゅるやさんがぼくになにかいうよ。」
父  「落ち着きなさい、枯葉が風にざわめいているだけだよ。」
ちゅるやさん「いい子だねっ!私と一緒に行こう。手作りチーズでもてなすよ。煙がここちよくくすぶり、踊り、焼くのさっ。」
子 「お父さん、お父さん!見えないの、あの暗いところにスモークチーズが!」
父 「見えるよ。だが、あれは古いしだれ柳の幹だよ。」
ちゅるやさん「愛しているよ、スモークチーズ。お前の美しい姿がたまらない。力づくでもつれてゆく!」
子 「おとうさん、おとうさん!ちゅるやさんがスモークチーズをつかまえる!ちゅるやさんがスモークチーズをひどい目にあわせる!」

 父親はぎょっとして、馬を全力で走らせた。あえぐ子供を両腕に抱え、やっとの思いで館に着いた・・・
 台所のスモークチーズは既に無くなっていた。
36水先案名無い人:2006/11/25(土) 07:35:58 ID:n/dwBFfI0
にょろーん…
37水先案名無い人:2006/11/25(土) 16:17:02 ID:6uOIVm300
>>35
対象が子からスモチに変わってるw
38水先案名無い人:2006/11/25(土) 18:49:19 ID:G/E6kp8i0
>>35
キョンのセリフが追加されてるw
39水先案名無い人:2006/11/25(土) 21:20:14 ID:E1Hb7SIF0
 こんな惑星トーキュロンに、闇と風の中に暴れているのは誰だろう。
 それはガルバトロンとサイクロナスだ。サイクロナスは暴れるガルバトロンに頭を抱えている。

ガルバトロン   「殺せ、ブッ潰せ、破壊しろぉぉぉぉぉぉぉ!!!」
サイクロナス   「ガルバトロン様にはロディマスが見えません。老けていて、マトリクスを持っております・・・」
ガルバトロン   「引き裂け、殴れ、踏み潰せぇぇぇぇぇぇ!!!」
ロディマス 「かわいいサイクロナスや、相手をしよう。スクランブルシティにはウルトラマグナスいるし、フォトンエミリネーターをブラーがたくさん用意して待っているよ。」
サイクロナス  「ガルバトロン様、ガルバトロン様!きこえません。ロディマスが私になにか言います。」
ガルバトロン  「サイクロナス!!もう許さんぞ!!殺してやる!!」」
ロディマス 「いい子だ、マグナスが相手をしてもらえるぞ。コンピューティコンがもてなすよ。お前をここちよくブン殴り、叩き、倒されるのだ。」
サイクロナス 「ガルバトロン様、ガルバトロン様!見えません、あの暗いところにコンピューティコンが!」
ガルバトロン 「誰もワシを止める事は出来んぞ!!ワシはガルバトロン!!宇宙一の破壊大帝なのだ!!」」
ロディマス「愛しているよ、サイクロナス。お前のそのウサミミのような所がたまらない。力づくでも倒してゆく!」
サイクロナス 「ガルバトロン様、ガルバトロン様!ロディマスが私をつかまえます!ロディマスが私をひどい目にあわせます!お助けを〜!」

 ガルバトロンは怒って、サイクロナスを全力で殴った。惑星トーキュロンの中枢コンピューターに脳を直結したが、狂気と化したガルバトロンは・・・
 トーキュロンを壊滅させた。

ついカッとなってやった。後悔している。
40水先案名無い人:2006/11/25(土) 22:44:31 ID:JnPRoXvd0
おびえる子供を ひしと抱き
こんな夜更けに やってくる

食いしばる歯が 火花を散らし
繰り出す言葉は 気休めだ

誘う 誘う魔王が 誘う
あえぐ あえぐ息子がああ あえぐ

あれは誰だ 誰だ 霧だ
俺がうわさのお父さん
41水先案名無い人:2006/11/26(日) 17:08:45 ID:9zMeOjEm0
>>40
転校生吹いた
42水先案名無い人:2006/11/26(日) 22:06:53 ID:bWBQ+mMD0
 こんな朝に、通学路を歩くのは誰だろう。
 それはまもりとセナだ。まもりはおびえるセナを落ち着かせている。

まもり「セナよ、なぜ顔を隠すのだ」
セナ 「まもり姉ちゃんにはあの人が見えないの。ヘルメットをかぶって、ユニフォームを着ている・・・」
まもり「あの人とかかわっちゃ駄目だ・・・」
ヒル魔「かわいい糞チビ、アメフト部においで。面白いを試合しよう。部室には糞デブがいるし、アメフトのユニフォームを校長がたくさん用意して待っているよ。」
セナ 「まもり姉ちゃん、まもり姉ちゃん!きこえないの。あの人がぼくになにかいうよ。」
まもり「落ち着きなさい、セナにはスポーツなんて無理だよ。」
ヒル魔「いい子だ、私と一緒に部活に入ろう。うちの糞デブがもてなすよ。お前をここちよく押し、倒し、潰すのだ。」
セナ 「まもり姉ちゃん、まもり姉ちゃん!見えないの、あの暗いところに太った人が!」
まもり「見えるよ。だが、あれはセナでは敵わない人だよ。」
ヒル魔「愛しているよ、糞チビ。お前の黄金の足がたまらない。力づくでも入部させる!」
セナ 「まもり姉ちゃん、まもり姉ちゃん!あの人がぼくをつかまえる!あの人がぼくをアメフト部に入部させる!」

 まもりはぎょっとして、通学路を全力で走った。あえぐセナの腕を引き、やっとの思いで学校に着いた・・・
 腕を掴まれたセナはすでに選手名はアイシールド21。
43水先案名無い人:2006/11/26(日) 22:18:55 ID:q10Nqite0
F1ネタかと思った
44水先案名無い人:2006/11/27(月) 03:13:48 ID:lhlWzC4o0
F1ならシューマッハの出演も欠かせないな。
45水先案名無い人:2006/11/27(月) 05:03:03 ID:cyyEx5p30
魔王追いつけねぇwwwww
46水先案名無い人:2006/11/27(月) 09:24:35 ID:9WaFEdei0
魔王が時速300`で走ればすむことだw
47水先案名無い人:2006/11/27(月) 09:38:03 ID:70jpLeLC0
 こんな夜更けに、時速300`で馬を走らせるのは誰だろう。
 それは父と子だ。父はおびえる子をひしと抱きかかえている。

父   「息子よ、なぜ顔を隠すのだ」
子   「お父さんには魔王が見えないの。かんむりをずらしながら、時速300`でついてきている・・・」
父   「見えるよ。だが、もうすぐ館だよ。」

 魔王はぎょっとして、さらに全力で走った。あえぐ呼吸を整え、やっとの思いで館に着いた・・・
 父と子はすでに館を通り過ぎていた。
48水先案名無い人:2006/11/27(月) 10:16:29 ID:l5SKdR0J0
>>47
クソワロタwwwwwwwww
49水先案名無い人:2006/11/27(月) 14:22:08 ID:VIeUVI4B0
>>47
オチがwwwwwwwwwww
50水先案名無い人:2006/11/27(月) 18:20:15 ID:Ec84mmeX0
>>47
馬速杉wwwwwwwww
51水先案名無い人:2006/11/27(月) 18:38:48 ID:cyccaAF20
>>50
逆に考えるんだ。
「あの馬は風雲再起に違いない」と考えるんだ(AAry
52水先案名無い人:2006/11/27(月) 20:17:31 ID:f8zxPTDI0
その親子は、馬のエンブレムを付けたスポーツカーを「馬」と呼ぶブルジョアかも。
53水先案名無い人:2006/11/27(月) 21:15:25 ID:RLpW2+xt0
>>52
その発想はなかったわ
54水先案名無い人:2006/11/27(月) 22:22:33 ID:4KkWQsRm0
こんな夜更けに、闇と風の中に馬を走らせるのは誰だろう。
それは父と子だ。父はおびえる子をひしと抱きかかえている。

父   「息子よ、なぜ顔を隠すのだ。」
子   「お父さんにはマイケルが見えないの。テンポが悪くて、自分の名前ばかり連呼している・・・」
父   「あれは場末のダンサーだ・・・」
マイケル「マイケル、可愛い坊やのために金の服をたくさん用意したの。
     何枚用意したんだっけ?1枚、2枚、3まいケル♪」
子   「お父さん、お父さん!きこえないの、マイケルがすべってるよ。」
父   「落ち着きなさい。駆け出しの芸人にはよくあることだよ。」
マイケル「マイケル、マイケル、お笑い勉強不足♪・・・踊らせて!」
子   「お父さん、お父さん!見えないの、何の脈絡もなく、いきなりマイケルがダンスを!」
父   「見えるよ。だが、あれは単なる時間稼ぎだよ。」
マイケル「マイケル、坊やを愛してるの。お前の美しい姿がたまらなくてたまらなくてアーーーーーッ!・・・マイケル♪」
子   「おとうさん、おとうさん!コイツもう支離滅裂!コイツ来年の今頃には確実に消えてる!」

父親は深く頷いて、馬を全力で走らせた。数ヵ月後、マイケルは本当に事務所を解雇され、芸能界から姿を消してしまった・・・
マイケルはすでに人生おしまいケル♪
55水先案名無い人:2006/11/27(月) 22:37:43 ID:XBDOmxgD0
声だしてワラタ
56水先案名無い人:2006/11/27(月) 23:00:41 ID:l0/0sbO/0
>>54
マジか
57水先案名無い人:2006/11/28(火) 00:04:30 ID:yUxoPz4R0
>>47
新幹線かwww
58水先案名無い人:2006/11/28(火) 00:10:23 ID:RrDngb2s0
59水先案名無い人:2006/11/28(火) 00:16:44 ID:06v2rCSMP
今日(昨日)テレビ出てなかった?
60水先案名無い人:2006/11/28(火) 09:23:03 ID:YfedyU/L0
父   「見えるよ。だが、あれは単なる録画だよ。」
61水先案名無い人:2006/11/29(水) 23:07:37 ID:insZtTvR0
 こんな夜更けに、闇と風の中に馬を走らせるのは誰だろう。
 それは父と子だ。父はおびえる子をひしと抱きかかえている。だって…
 腕に抱えられた子はようやく登りはじめたばかりだからな。
 このはてしなく遠い魔王坂をよ…

            ー未完ー
62水先案名無い人:2006/11/30(木) 17:21:56 ID:IH60jAdc0
魔王「そして物語は動き出す」
63水先案名無い人:2006/11/30(木) 17:49:27 ID:3ijlM+3t0
CGI使って「ジョジョ変換」したら訳がわからなくなった。

語り手 「こんな夜更けに、闇と風の中に馬を走らせるのは誰だろう。それは父と子だ。グギョングギョン父はおびえる子をひしと抱きかかえている。」
父   「息子よ、なぜ ちがうね!ゴボゴボ…マヌケどもが〜〜!!顔を隠すのだ」
子   「お父さんには魔王が見えて………………いるのか?見えているのかと聞いているのだ!承太郎ッ!かんむりをかぶって、長い衣を着ている・・・オラオラアッ!」
64水先案名無い人:2006/11/30(木) 17:53:48 ID:9xK2PaoN0
腹抱えてワロタ
65水先案名無い人:2006/11/30(木) 18:02:09 ID:3ijlM+3t0
んじゃ蛇足だけど続き。

父   「史上最貧弱貧弱ゥ!!が最も最もも最も最も最も最も最も恐ろしいマギィィィーーーッッッ!!!はたなびく霧だ・・・オラオラアッ!」
魔王 「かわいい坊や、一緒におい…女…そこにあるおれの脚をひろって持って来い。早く持って来いッ!
スチュワーデスがファースト・クラスの客に酒とキャビアをサービスするようにな…で。面白い遊びをしよう。
岸辺にはきれいな花が咲いているし、金の服を私の母さんがたくさん用意して待っているってこった。」
父  「落ち着きなさい、枯葉が風にざわめいているだけだよ。」
魔王 「いい子だ、私と一緒に行こう。私の娘たちがもてなすよ。お前をここちよくゆすぶり、踊り、歌うのだ。グギョングギョン」
子 「お父さん、お父さん!見えて………………いるのか?見えているのかと聞いているのだ!承太郎ッ!あのダニーとかいう阿呆犬をぼくに近づけるなよな。暗いところに魔王の娘が!」
父 「見えて………………いるよ。だが過去は………バラバラにしてやっても石の下から………………ミミズのようにはい出てくる……、は古いしだれ柳の幹だよ。」
66水先案名無い人:2006/11/30(木) 18:03:03 ID:3ijlM+3t0
魔王「愛しているよ、坊や。お前の美しい姿がたまらない。力づくでもつれてゆく!」
子 「おとうさん、おとうさん!魔王がぼくをつかまえる!魔王がぼくをひどい目にあわせる!」
語り手「父親はぎょっとして、馬を全力で走らせた。あえぐ子供を両腕に抱え、やっとの思いで館に着いた・・・オラオラアッ!」
「腕に抱えられた子はすでに死んでいた。」勝ったッ!第3部完!


…ジョジョは好きだったけどグギョングギョンって何?
67水先案名無い人:2006/11/30(木) 18:33:42 ID:qR7SZR160
一部そのままなのが何ともいい味だ。
わけがわからないが、それがまたジョジョだろ?
68水先案名無い人:2006/11/30(木) 19:35:40 ID:yovdY7ct0
>>61
男坂ナツカシスw
69水先案名無い人:2006/11/30(木) 23:15:33 ID:3lUwIwstO
こんな夜更けに、闇と風の中に馬を走らせるのは誰だろう。
それは父と子だ。父はおびえる子をひしと抱きかかえている。

父 「息子よ、なぜ携帯を隠すのだ」
子 「お父さんにはSBMの料金のカラクリが見えないの。他社にかけたら無料じゃないよ・・・」
父 「私もSBMに変えたから大丈夫さ・・・」

魔王「かわいい坊や、MNPでこっちにおいで。面白い遊びをしよう。アクオス携帯もあるし、メールも通話も0\だよ。」
子 「ヨソーガイ、ヨソーガイ!きこえないの。魔王がぼくになにかいうよ。」
父 「落ち着きなさい、あれはタダのTVCMだよ。」

魔王「いい子だ、私と一緒にショップへ行こう。SBMショップの娘たちがもてなすよ。お前をここちよくゆすぶり、契約させるのだ。」
子 「ヨソーガイ、ヨソーガイ!見えないの、あの0\の下の小さな文字が!」
父 「見えるよ。だが、なんて書いてあるかは老眼で解らないよ。」

魔王「愛しているよ、坊や。お前の美しい姿がたまらない。力づくでもつれてゆく!」
子 「ヨソーガイ、ヨソーガイ!SBMがみんなを囲い込む!SBMがみんなをひどい目にあわせる!」

父親はぎょっとして、馬を全力で走らせた。予想外の請求書を握り締め、やっとの思いでSBMショップに着いた・・・
腕に抱えられた子はすでにパケ死していた。
70水先案名無い人:2006/12/01(金) 00:11:02 ID:pJJyM4Hz0
>>69
ヨソーガイ、ヨソーガイが武勇伝武勇伝の節で再生されて吹いたwww
71水先案名無い人:2006/12/01(金) 11:08:06 ID:ex1Mg72w0
こんな夜更けに、闇と風の中に馬を走らせるのは誰だろう。
 それはギコとモナーだ。ギコはおびえるモナーをひしと抱きかかえている。
ギコ  「モナーよ、なぜ顔を隠すのだゴルァ」
モナー 「ギコにはレモナが見えないモナか。押しかけ女房で、ラムちゃん気取りの・・・」
ギコ  「あれはB兵器でネカマだゴルァ・・・」
レモナ 「かわいいモナー君、一緒においで。面白い遊びをしよう。家にはにはきれいな娘のモレナがいるし、ターボ入りうどんをモナー君の父さんがたくさん用意して待っているよ。」
モナー 「ギコ、ギコ!きこえないモナか。レモナがモナになにかいうモナよ。」
ギコ  「落ち着けゴルァ、今、しぃがニラ茶を用意するゴルァ。」
レモナ 「いい子だ、私と一緒に行こう。ちぃとジサクジエンたちがもてなすわよーん。モナーをここちよくゆすぶり、踊り、歌うのだ。」
モナー 「ギコ、ギコ!見えないモナか、あの暗いところにモララーが!」
ギコ  「見えるよ。だが、ホモでょぅι゙ょ好きのモララーだゴルァ。」
モララー「愛しているからな!、モナー君。お前の美しい姿がたまらないからな!力づくでもつれてゆくからな!」
モナー 「ギコ、ギコ!レモナがモナをつかまえる!レモナがモナをひどい目にあわせる!」

 ギコはぎょっとして、馬を全力で走らせた。あえぐモナーを両腕に抱え、やっとの思いでレモナスレに着いた・・・
 モナーはすでにこの不思議な生活になじんでいた。
72水先案名無い人:2006/12/01(金) 11:56:02 ID:3DtxyGOL0
>>71
元ネタのスレが分からないとイマイチだな
272 :ローカルルール変更議論中@詳細はLR議論スレにて :2006/12/01(金) 00:59:52 ID:MzCcD4Vc
こんな夜更けに、赤い服の少女が支配する旧校舎に迷い込んだのは誰だろう。
それは香織と志穂だ。香織はおびえる志穂をひしと抱きかかえている。

香織  「志穂、なぜ顔を隠すの?」
志穂  「姉さまにはあの女の子が見えないの。長い髪を振りかざして、赤い服を着ている・・・」
香織  「あれはたなびく霧よ・・・」
赤服  「かわいい妹さん、一緒にきなさい。面白い遊びをしましょう。床には緑色の粘着物が沸いているし、理科室では人体模型が待ってるわよ。」
志穂  「姉さま、姉さま!きこえないの。赤い服の少女が私になにかいうよ。」
香織  「志穂、落ち着いて!枯葉が風にざわめいているだけよ。」
赤服  「いい子ね、私と一緒に逝こう。私の怨霊魂たちがもてなすわ。お前を心地よく嬲り、いたぶり、殺すのよ。」
志穂  「姉さま、姉さま!見えないの、あの暗い理科室に人体模型が!」
香織  「見えるわ。だけど、あれはただの模型に過ぎないわ。」
赤服  「逝かせてあげるわ、志穂とやら。お前の美しい姿が鮮血に染まる姿はたまらない。力づくでも殺してあげる!」
志穂  「姉さま、姉さま!あの子が私をつかまえる!赤い服の少女が私をひどい目にあわせる!」

香織はハッとして、足を全力で走らせた。あえぐ志穂を両腕に抱え、やっとの思いで2−9の教室に着いた・・・
腕に抱えられた志穂はすでに死んでいた。
74水先案名無い人:2006/12/01(金) 20:30:53 ID:UVq+K+reO
 こんな夜更けに、闇と風の中に魔王を走らせるのは誰だろう。
 それは魔王と魔王だ。魔王はおびえる魔王をひしと抱きかかえている。

魔王  「魔王よ、なぜ顔を隠すのだ」
魔王  「魔王には魔王が見えないの。魔王をかぶって、長い魔王を着ている・・・」
魔王  「あれはたなびく魔王だ・・・」
魔王 「かわいい魔王、一緒においで。面白い魔王をしよう。岸辺にはきれいな魔王が咲いているし、金の魔王を私の母さんがたくさん用意して待っているよ。」
魔王  「魔王さん、魔王さん!きこえないの。魔王がぼくになにかいうよ。」
魔王  「落ち着きなさい、枯葉が魔王にざわめいているだけだよ。」
魔王 「いい子だ、私と一緒に行こう。私の魔王たちがもてなすよ。魔王をここちよくゆすぶり、踊り、魔王のだ。」
魔王 「お魔王さん、お魔王さん!見えないの、あの暗いところに魔王の魔王が!」
魔王 「見えるよ。だが、あれは古いしだれ魔王の幹だよ。」
魔王「愛しているよ、魔王。お前の美しい姿がたまらない。魔王づくでもつれてゆく!」
魔王 「お魔王さん、お魔王さん!魔王が魔王をつかまえる!魔王が魔王をひどい魔王にあわせる!」

 魔王はぎょっとして、魔王を全力で走らせた。あえぐ魔王を両腕に抱え、やっとの思いで魔王に着いた・・・
 魔王に抱えられた魔王はすでに魔王いた。
75水先案名無い人:2006/12/01(金) 20:39:46 ID:T29sYHV10
>>74
「金の魔王を私の魔王が」なら吹いてた
76水先案名無い人:2006/12/01(金) 21:44:07 ID:ragM9ZKu0
【韓国】「魔王を退治する…」〜母親を殺害した50代の被告女性に『無罪』判決(釜山)[12/01]
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1164930283/l50
77水先案名無い人:2006/12/01(金) 21:57:18 ID:xxK/hzoE0
 こんな夜更けに、イルミネーションと喧騒の中を歩いているのは誰だろう。
 それは父と女子高生だ。父はニヤニヤしながら女子高生を抱きかかえている。

父 「ヨウコ、なぜ顔を隠すのだ」
女子高生「パパにはこの画像が見えないの。ほら、これよ」
携帯画面に映し出されていたのは、父と女子高生のホテルでの写真であった。差出人にも見覚えがある。

 父はぎょっとして、終電に全力で乗り込んだ。たるんだ腹の肉を抱え、やっとの思いで自宅に着いた・・・
 すでに離婚届が用意してあった。
78ちょっと強引だけど:2006/12/03(日) 00:55:21 ID:/RFz2Xud0
店長A   「ポリゴマよ、なぜ表面を隠すのだ」
ポリゴマ  「店長さんには魔王が見えないの。メガネをかけていて、お金をたくさん持っている・・・」
店長A   「あれはウチのお客さんだ・・・」
クラマ   「かわいいポリゴマ、一緒においで。面白い遊びをしよう。店にはきれいなモーガンがたくさんあるし、パパトットを私の財力でたくさん用意して待っているよ。」
シゴトにん 「店長さん、店長さん!きこえないの。魔王がぼくになにかいうよ。」
店長B   「落ち着きなさい、クラマさんがカードを買い占めているだけだよ。」
クラマ   「いいカードだ、私と一緒に行こう。私の、愛弟子たちがもてなすよ。お前をここちよくLV上げし、使い捨て、勝つのだ。」
タコッケー「店長さん、店長さん!見えないの、あの暗いところに魔王の愛弟子が!」
店長C   「見えるよ。だが、あれはただのタコッケーのファンだよ。」
ためお  「愛しているよ、タコッケー。お前の美しい姿がたまらない。力づくでもつれてゆく!」
タコッケー「店長さん、店長さん!魔王がぼくをつかまえる!魔王がぼくをひどい目にあわせる!」

 クラマはデッキを揃え、車を全力で走らせた。あえぐ愛弟子を両腕に抱え、やっとの思いで洞窟に着いた・・・
 だがとしおは既にひろしに負けていた。
79水先案名無い人:2006/12/03(日) 06:03:44 ID:nHRc0jPw0
パパトットは本当に高いだけのカードだったなあ……
80水先案名無い人:2006/12/04(月) 00:56:52 ID:FB/ADgXi0
父  「落ち着きなさい、ドイツ軍人はうろたえてはいけないのだよ。」
81水先案名無い人:2006/12/04(月) 02:41:08 ID:TkpLXZtl0
 こんな夜更けに、5版のカードを手に向き合ってるのは誰だろう。
 それは父と子だ。父はおびえる子に冷たい視線を放っている。
 2ターン目 坊や(後攻)のターン。

父   「息子よ、なぜ顔を隠すのだ」
子   「お父さんには島2枚自分で場に出しておいて見えないの。アンタップ状態の・・・」
父   「そうだよ、よく気付いたね・・・」
対抗呪文 「青青 インスタント 対象の呪文ひとつを打ち消す。」
子  「お父さん、お父さん!それパーミッションでしょ!絶対ロックデッキだ!」
父  「落ち着きなさい、まだ停滞を出すとは決まって・・・おっと。」
停滞  「青無 エンチャント すべてのプレイヤーは、自分のアンタップ・フェイズを飛ばす。あなたのアップキープの間に(青)を支払う。支払わないならば、停滞を埋葬する。」
子 「お父さん、お父さん!今わざと落とした手札に『宝珠』が!」
父 「そうかな?きっと、灰色熊だよ。」
灰色熊 「緑無 クリーチャー 熊の召喚 2/2」
冬の宝珠 「無無 アーティファクト どのプレイヤーも、自分のアンタップ・フェイズの間に土地は1つだけしかアンタップできない。※白熊が描かれている」
子 「おとうさん、おとうさん!ロックデッキがゲームをつまらなくする!お父さん、最近友達減ってるでしょ!」

 父親はぎょっとして、それまでのことを思い出した。あえぐ子供が土地を出すだけで何もしなかったのでそのまま3ターン目お父さんのターンになった・・・
 手札を父に投げつけた子はすでにTVゲームで遊んでいた。
 その後3日間口を聞いてくれなかった。
82水先案名無い人:2006/12/04(月) 03:02:58 ID:MsZEl7f70

 こんな夜更けに、ヲタと一般客の中にWiiを売っているのは誰だろう。
 それはソニックとルイージだ。ソニックは愛想をまくルイージをひしと抱きかかえている。

ソニック 「ルイージよ、なぜ顔を隠すのだ」
ルイージ 「ソニックは魔王が見えないの。赤い帽子をかぶって、ヒゲを生やしている・・・」
ソニック 「あれはシャアの格好をした船橋市民だ・・・」
マリオ  「かわいい弟や、一緒においで。面白い遊びをしよう。マンションにはきれいな掃除機が咲いているし、
       緑の服をデイジーがたくさん用意して待っているよ。」
ルイージ 「ソニック、ソニック!きこえないの。マリオがぼくになにかいうよ。」
ソニック  「落ち着きなさい、徹夜組が勝ち組宣言しているだけだよ。」
マリオ   「いい子だ、黒服と一緒に行こう。客は私たちがもてなすよ。wiiコンをここちよくゆすぶり、踊り、歌うのだ。」
ルイージ 「ソニック、ソニック!見えないの、あの暗いところにwiiコンが!」
ソニック 「見えるよ。だが、あれは中の人が居るんだよ。」
マリオ  「愛しているよ、弟よ。お前の愛想をふりまく姿がたまらない。力づくでもつれてゆく!」
ルイージ 「ソニック、ソニック!マリオがぼくをつかまえる!マリオがぼくをひどい目にあわせる!」

 ソニックはぎょっとして、くす玉を全力で割った。あえぐ客を両腕に抱え、やっとの思いでwiiは完売した・・・
 黒服に連れて行かれたルイージはすでにマンマミーヤってレベルじゃねえぞ!

ttp://arena.nikkeibp.co.jp/col/20061202/120007/12.jpg
83水先案名無い人:2006/12/04(月) 03:43:12 ID:FBlF2aG+0
シレン     「保存の壷よ、なぜ顔を隠すのだ」
保存の壷   「シレンさんにはにぎり変化が見えないの。三角形の頭をしてて、ぼくを中身ごと大きいおにぎりにしようとしている・・・」
シレン     「あれはただのペケジだ・・・」
畠荒らし    「かわいい巻物や、一緒においで。面白い遊びをしよう。
         岸辺にはきれいな雑草が咲いているし、壷の中に私の母さんがたくさん雑草を投げ入れて待っているよ。」
白紙の巻物 「シレンさん、シレンさん!きこえないの。畠荒らしがぼくになにかするよ。」
シレン     「落ち着きなさい、見た目がマリオによく似ているだけだよ。」
デロデロの罠「いいおにぎり達だ、私と一緒に行こう。私のお湯がもてなすよ。お前達をここちよくゆすぶり、濡らし、腐らせるのだ。」
おにぎり達  「シレンさん、シレンさん!見えないの、あの暗いところにデロデロの罠が!」
シレン     「見えるよ。だが、あれはぼうれい武者に2回憑依されたにぎり元締だよ」
遠投の腕輪 「愛しているよ、合成の壷や。お前の美しい姿がたまらない。力づくでも飛ばしてやる!」
合成の壷   「シレンさん、シレンさん!腕輪がぼくを飛ばす!腕輪がカタナ+18をひどい目にあわせる!」

 シレンはぎょっとして、敵から全力で逃げた。迫る空腹感を我慢し、やっとの思いで山頂の町に着いた・・・
 怒りに満ちたプレイヤーはすでにコントローラーを投げていた。
84水先案名無い人:2006/12/04(月) 16:35:34 ID:MH13rSN10
>>81
MTG吹いた
あの頃が懐かしい
85水先案名無い人:2006/12/04(月) 22:08:09 ID:uft/FXPZ0
 こんな夜更けに、闇と風の中に馬を走らせるのは誰だろう。
 それは父と子だ。父はおびえる子をひしと抱きかかえている。

父    「息子よ、なぜ顔を隠すのだ」
子    「お父さんにはバーボンハウスが見えないの。(´・ω・`)を皮をかぶって、テキーラを注いでいる・・・」
父    「あれは腹筋スレだ・・・」
(´・ω・`) 「やあ。ようこそ、バーボンハウスへ。
      このテキーラはサービスだから、まず飲んで落ち着いて欲しい。」
子    「お父さん、お父さん!きこえないの。バーボンハウスがぼくに謝ってるよ。」
父    「『また』か。落ち着きなさい、仏の顔もって言うじゃないか。」
(´・ω・`) 「でも、君は、きっと言葉では言い表せない
      『ときめき』みたいなものを感じてくれたと思う。」
子    「お父さん、お父さん!「ときめき」を感じちゃったよ!」
父    「わかったわかった。殺伐とした世の中で、そういう気持ちは忘れないでくれ。」
(´・ω・`) 「じゃあ、注文を聞こうか。」
子    「おとうさん、おとうさん!バーボンが注文を聞いてくるよ!バーボンがオーダーを求めてる!」

 父親は子供の話を無視して、馬を全力で走らせた。騒ぐ子供を両腕に抱え、やっとの思いで館に着いた・・・
 子供は酔いつぶれて、手には領収書が握られていた。
86水先案名無い人:2006/12/04(月) 22:20:26 ID:naF4Eobn0
>>85
父親もグルかwwww
87水先案名無い人:2006/12/05(火) 01:23:31 ID:ibAiRq46O
仕事もせずに、夢と希望の中に心を踊らせるのは誰だろう。
 それは父と子だ。父はおびえる子をひしと抱きかかえている。
父   「息子よ、なぜ顔を隠すのだ」
子   「お父さんには現実が見えないの。みんな働いて、お金を稼いでいる・・・」
父   「あれは負け組だ・・・」
現実 「かわいい坊や、一緒においで。まずは仕事をしよう。同年代はそれなりの役職についているし、仕事をハローワークがたくさん用意して待っているよ。」
子  「お父さん、お父さん!きこえないの。現実がぼくになにかいうよ。」
父  「落ち着きなさい、マスゴミが必死に煽っているだけだよ。」
現実 「いい子だ、みんなと一緒に働こう。近所の人たちが後ろ指さしているよ。お前は年金すら受け取れず、餓え、孤独死するのだ。」
子 「お父さん、お父さん!見えないの、この先に広がるに恐ろしい未来が!」
父 「見えるよ。だが、あれは国の陰謀だよ。」
現実「逃げられないよ、坊や。お前はもう目を背けられない。力づくでも仕事をさせる!」
子 「おとうさん、おとうさん!現実がぼくをつかまえる!現実がぼくをひどい目にあわせる!」
 父親はぎょっとして、現実から全力で目を背けた。あえぐ子供を両腕に抱え、やっとの思いで落ち着いた・・・
 腕に抱えられた子はすでに死んでいた。
88水先案名無い人:2006/12/05(火) 01:32:26 ID:0GpnXFHh0
明日ハロワ行って来るね・・・
89水先案名無い人:2006/12/05(火) 02:17:36 ID:iqNbdRLV0
慧音 「妹紅よ、なぜ尻を隠すのだ」
妹紅 「慧音には満月が見えないの。妖気を出して、エクステンドアッシュを流してる・・・」
慧音 「あれは少し欠けている・・・」
満月 「かわいい慧音や、一緒においで。面白い姿になろう。角にはルーミアのリボンが付いているし、緑の服を私の母さんがたくさん用意して待っているよ。」
妹紅 「慧音、慧音!きこえないの。慧音の服が緑色になってるよ。」
慧音 「落ち着きなさい、ちょっと着替えてきただけだよ。」
満月 「いいワーハクタクだ、私と一緒に掘ろう。妹紅の尻がもてなすよ。妹紅を無理矢理押し倒し、角で、caved!!!!」
妹紅 「慧音、慧音!見えないの、慧音の頭に長さの比が合ってない角が!」
慧音 「見えるよ。だが、あれは無かったことに。」
満月 「キモくないよ、慧音や。妹紅の美しい姿がたまらない。力づくでも掘ってしまえ!」
妹紅 「慧音、慧音!慧音が私をつかまえる!慧音が私をひどい目にあわせる!」

 慧音はEx化し、妹紅を全力で追った。あえぐ妹紅を両腕で押さえ、やっとの思いでcaved!!!!
 慧音に掘られた妹紅はすでにリザレクションしていた。
90水先案名無い人:2006/12/05(火) 16:22:52 ID:QKFzDRVl0
 こんな夜更けに、闇と風の中に馬を走らせるのは誰だろう。
 それは父と子だ。父はおびえる子をひしと抱きかかえている。

父 「息子よ、なぜ顔を隠すのだ」
子 「お父さんには海馬が見えないの。デュエルディスクをつけて、長いコートを着ている・・・」
父 「あれはただの社長だ・・・」
海馬「はっはー!僕のゼノークカード、すごいぞー!かっこいいぞー!」
子 「お父さん、お父さん!きこえないの。海馬がぼくになにかいうよ。」
父 「落ち着きなさい、カードをみせびらかしたいだけだよ。」
海馬「これがオレのオベリスクだ!ワハハハハ!!」
子 「お父さん、お父さん!見えないの、あの暗いところに海馬のオベリスクが!」
父 「見えるよ。だが、あれは公式では使えないよ。」
海馬「貴様のおかげで……レアカードに傷がついたわ!!」
子 「おとうさん、おとうさん!海馬がぼくをつかまえる!海馬がぼくをひどい目にあわせる!」

 父親はぎょっとして、馬を全力で走らせた。あえぐ子供を両腕に抱え、やっとの思いで館に着いた・・・
 腕に抱えられた子のライフポイントはもう0よ!
91水先案名無い人:2006/12/05(火) 16:54:14 ID:/mZnHy1q0
>父 「落ち着きなさい、カードをみせびらかしたいだけだよ。」
>父 「見えるよ。だが、あれは公式では使えないよ。」
ワロスwwwwww
92水先案名無い人:2006/12/05(火) 17:41:33 ID:+Q2lJc/l0
子「ここでリバース発動!」
93水先案名無い人:2006/12/05(火) 17:51:27 ID:FdPsxtKa0
>>92
魔王「ここでトラップ発動!力づくで連れていく!」
94水先案名無い人:2006/12/05(火) 17:53:19 ID:gSII60460
父「お・・・俺の子が!」
95水先案名無い人:2006/12/05(火) 18:32:26 ID:VPCmNOIP0
>92-94
すばらしい流れだ。
96水先案名無い人:2006/12/06(水) 07:41:53 ID:gp7/oT3SO
219:水先案名無い人[sage]2006/10/30(月) 23:48:01 ID:Q29TqTFU0
こんな夜更けに、闇と風の中にATを走らせるのは誰だろう。
それはカン・ユーとその部下だ。カン・ユーは怖じけづく部下を奮い起たせようとしている。

大尉「貴様等は、何に怯えているのだ?」
部下「大尉殿にはビーラーが見えないのでありますか?重火器で武装し、我々を待ち伏せている…」
大尉「あれはたなびく霧だ…」
ゲリラ「勇ましい傭兵さん、こっちにおいで。面白い遊びをしよう。岸辺には濃密な地雷原を敷いているし、AT部隊を秘密結社がたくさん用意して待っているよ。」
部下「大尉殿、大尉殿!分からないのでありますか?!我々が奴らの罠に嵌ろうとしているのが!」
大尉「落ち着け!枯葉が風にざわめいているだけだ」
ゲリラ「いい子だ、私と一緒に行こう。私の仲間たちがもてなすよ。お前達を待ち伏せ、銃弾が踊り、砲火が歌うのだ。」
部下「大尉殿、大尉殿!見えないのでありますか、あの暗いところにブルーATが!」
大尉「見えるよ。だが、あれは古いしだれ柳の幹だよ。」
魔王「愛しているよ、傭兵さん達。お前達の勇ましい姿がたまらない…力づくでゆく!」
子「大尉殿、大尉っ!!ビーラーの待ち伏せであります!ゲリラが我々を罠にはめる!奴らが我々を皆殺しにする!」

カン・ユーはぎょっとして、ATを全力で走らせた。あえぐ部下を置き去りに、やっとの思いでEX-10に着いた…
次回『始まりの銃声』
Not even justice I Want to get truth!!
真実は見えるか!?


ボトムズ次回予告のガイドライン 2 (251)
http://ex13.2ch.net/test/read.cgi/gline/1143970697/
97水先案名無い人:2006/12/09(土) 08:32:17 ID:AWkFHeju0
こんな土曜日の中途半端な時間にhoshuするのは誰だろう…
98不燃ゴミが土曜なんだよ…:2006/12/09(土) 10:55:44 ID:tmX70PQ80
それは97だ。97は燃えないゴミの袋をひしと抱きかかえている。
99水先案名無い人:2006/12/09(土) 11:07:45 ID:mXjohMEU0
>>97「ゴミ袋よ、何故顔を隠すのだ。」
ゴミ袋「>>97には見えないの。今日は燃えるゴミの日だよ。」
100水先案名無い人:2006/12/09(土) 11:56:20 ID:rGqEcQ6y0
>>97「あれは隣町の看板だ・・・」
101水先案名無い人:2006/12/09(土) 12:02:25 ID:ZW3W7OPA0
魔王 「かわいいゴミ袋や、一緒においで。面白い遊びをしよう。燃えるゴミの日に燃えないゴミを、燃えないゴミの日に燃えるゴミを出すのだ。」
102水先案名無い人:2006/12/09(土) 17:48:48 ID:ibUwCVMo0
ゴミ袋「97、97!きこえないの。魔王が規則を破ってるよ!」
103水先案名無い人:2006/12/09(土) 18:21:08 ID:a9DpDaOi0
>>97「落ち着きなさい、今週から曜日が変わったんだよ。」
104水先案名無い人:2006/12/09(土) 19:00:56 ID:ZW3W7OPA0
魔王 「いい子だ、私と一緒に行こう。清掃員たちが叱りつけるよ。お前をゆすぶり、チェックし、不可シールを貼って置き去りにするのだ。」
105水先案名無い人:2006/12/09(土) 19:02:39 ID:h2PmxaNo0
ゴミ袋「97!97!見えないの。あそこに怖い顔の清掃員が!」
106水先案名無い人:2006/12/09(土) 20:51:11 ID:s1YQyWke0
>>97「見えるよ。だが、あれは缶をパクろうとしているホー○レスのおじさんだよ。」
107水先案名無い人:2006/12/09(土) 23:01:43 ID:tSt7EirbO
魔王「愛しているよ、ゴミ袋。お前のスケスケ具合がたまらない。力づくでもつれてゆく!」
108水先案名無い人:2006/12/09(土) 23:30:10 ID:0KZ7L4wD0
ゴミ袋「97!97!魔王がぼくをつかまえる!魔王がぼくを破って中身を出す!」
109水先案名無い人:2006/12/10(日) 00:12:54 ID:KaARJWJ70
 >>97はぎょっとして、バイクを全力で走らせた。ジャマなゴミ袋を放置し、やっとの思いで家に着いた・・・
 捨てられたゴミはすでにカラスに荒らされていた。
110水先案名無い人:2006/12/10(日) 02:28:49 ID:JFSC8G6G0
綺麗にまとまるあたり、流石としか言いようが無いな。
111水先案名無い人:2006/12/10(日) 12:22:24 ID:kTt+Hq1W0
スタン「魔王炎撃波!」
112水先案名無い人:2006/12/10(日) 20:36:47 ID:7h1GbmVC0
 こんな夜更けに、闇と風の中に三輪車を走らせるのは誰だろう。
 それはスタンとカイルだ。父はおびえる子をひしと抱きかかえている。

父   「息子よ、なぜ顔を隠すのだ」
子   「お父さんにはバルバトスが見えないの。斧を持って、長いマントを着ている・・・」
父   「あれは穴子さんだ・・・」
バルバトス 「かわいい坊や、一緒においで。面白い戦いをしよう――

・・・と、ここまで書いて、アイテムなんぞに頼っているんじゃねぇ!とかを どう入れたものか思いつかないので
誰か完成させてくれ
113水先案名無い人:2006/12/10(日) 22:58:14 ID:mL9SFxHv0
子  「お父さん、お父さん!きこえないの。>>112がぼくに続きを書けというよ」
父  「落ち着きなさい、>>112には続きが思いつかなかっただけだよ。」
>>112 「いい子だ、ここまで書いたが、アイテムなんぞに頼っているんじゃねえ!とかをどう入れたものか思いつかないのだ」
子 「お父さん、お父さん!わからないの、これはTOD2ネタだよ!」
父 「わかってるよ。だが、俺はそもそもTOD2をやったことがないよ。」
>>112「愛しているよ、某や。TOD2ネタの完成品を見たくてたまらない誰か完成させてくれ!」
子 「お父さん、お父さん!>>112がネタを丸投げする!>>112がぼくにネタを押し付ける!」

 父親はぎょっとして、キーボードを全力で打ちはじめた。あえぐ子供を両腕に抱え、やっとの思いで書き込みをした・・・
 TOD2ネタはすでに丸投げした>>112を弄るネタになっていた。
114水先案名無い人:2006/12/10(日) 23:01:56 ID:QDFhDbWC0
Q「あなたにとって子供とは何ですか?」
魔「その質問は、ほんと、ぼうやが知りたい質問?」
Q「そうです」
魔「うそ言うなよ。あんたのオマンマのタネだからしてんだろ?
  くだらない質問するな」
Q「尊敬している人は誰ですか?」
魔「フランツ・シューベルト」(この答えはウソ。彼は、娘たち以上にスゴイ人間などいないと思っている。誰であろうとここちよくゆすぶり、踊り、歌っている)
Q「この世でもっとも大切なものは何ですか?」
魔「父と私の母さん」
(これもウソ。彼にとって子以上に大切なものなど何もない
 自分のためなら力づくでもつれていっても全然心など痛まないし、ひどい目にあわせることにためらいなど感じたことはないのだ)

●ファンレター
・魔王の長い衣は最高です。ますますガンバッテください。(たなびく霧)
・なにかいったら落ち着けない。きれいな花ください。(ざわめく枯葉)
・気持ち悪いよ、あんたのかんむり!(魔王の娘)
・毎週10着は金の服を用意します。(魔王の母)
・見えるだけでムカつく魔王、特に古いしだれ柳の幹が嫌いだ。(無職父)
・これは不幸の手紙だ、明日までに99通出せ。(腕に抱えられた息子)
・イイ気になってんじゃねーぞ、ボケ!(馬車の馬)
・かわいい坊や、愛しているよ。結婚してください。(魔王)
115水先案名無い人:2006/12/10(日) 23:56:10 ID:Q446IUYp0
>>114
娘w
116水先案名無い人:2006/12/11(月) 00:55:26 ID:yKIkaLU+0
 こんな夜更けに、闇と風の中に馬を走らせるのは誰だろう。
 それは愚かなおばさんと穴子だ。愚k(ryは猛る穴子をひしと抱きかかえている。

愚  「穴子よ、なぜ顔を出すのだ」
穴子 「愚k(ryにはカイルが見えぬのか。剣を装備して、ヘソ出しルックを着ている・・・」
父   「あれはたなびく白雲の尾根だ・・・」
魔王 「かわいい穴子、一緒においで。面白い遊びをしよう。、天才にはライフボトルを使わせるし、各種グミをスケベがたくさん用意して待っているよ。」
穴子 「アイテムなんぞ使ってんじゃねぇ!愚k(ryよ、きこえないのか。カイルが俺に何かほざきやがる。」
父  「愚かな・・・、蒼破刃が空気を切り裂いているだけだよ。」
魔王 「いい子だ、私と一緒に行こう。私の聖女がもてなすよ。私をここちよくヒールし、リザレクションして、回復するのだ。」
子 「回復晶術だと?貧弱すぎるわ!愚k(ryよ見えないのか!?あの暗いところにもう一人の聖女が!」
父 「愚かな・・・。あれは古いジェントルマンの彫像だというのに。」
魔王「愛しているよ、穴子。お前のマッチョな全身タイツがたまらない。クレイジーコメットを使ってでもつれてゆく!」
子 「何時まで術に頼るかぁ!愚k(ryよ!カイルが俺をガードストライクしやがる!カイルが俺を倒そうとしやがる!」

 愚かなおばさんはぎょっとして、馬を全力で走らせた。あえぐ穴子を両腕に抱え、やっとの思いで館に着いた・・・
 腕に抱えられた子はすでにぶるぁああああああ!
117水先案名無い人:2006/12/11(月) 00:57:41 ID:yKIkaLU+0
 こんな夜更けに、闇と風の中に馬を走らせるのは誰だろう。
 それは愚かなおばさんと穴子だ。愚k(ryは猛る穴子をひしと抱きかかえている。

愚  「穴子よ、なぜ顔を出すのだ」
穴子 「愚k(ryにはカイルが見えぬのか。剣を装備して、ヘソ出しルックを着ている・・・」
愚  「あれはたなびく白雲の尾根だ・・・」
魔王 「かわいい穴子、一緒においで。面白い遊びをしよう。、天才にはライフボトルを使わせるし、各種グミをスケベがたくさん用意して待っているよ。」
穴子 「アイテムなんぞ使ってんじゃねぇ!愚k(ryよ、きこえないのか。カイルが俺に何かほざきやがる。」
愚  「愚かな・・・、蒼破刃が空気を切り裂いているだけだよ。」
魔王 「いい子だ、私と一緒に行こう。私の聖女がもてなすよ。私をここちよくヒールし、リザレクションして、回復するのだ。」
穴子 「回復晶術だと?貧弱すぎるわ!愚k(ryよ見えないのか!?あの暗いところにもう一人の聖女が!」
愚  「愚かな・・・。あれは古いジェントルマンの彫像だというのに。」
魔王 「愛しているよ、穴子。お前のマッチョな全身タイツがたまらない。クレイジーコメットを使ってでもつれてゆく!」
穴子 「何時まで術に頼るかぁ!愚k(ryよ!カイルが俺をガードストライクしやがる!カイルが俺を倒そうとしやがる!」

 愚かなおばさんはぎょっとして、馬を全力で走らせた。あえぐ穴子を両腕に抱え、やっとの思いで神の卵に着いた・・・
 腕に抱えられた穴子はすでにぶるぁああああ!


上の奴は名前変えてる途中で送信しちまった・・・
118水先案名無い人:2006/12/11(月) 01:14:34 ID:yKIkaLU+0
もういっちょ

 こんな夜更けに、闇と風の中に馬を走らせるのは誰だろう。
 それはスタンとカイルだ。父はおびえる子をひしと抱きかかえている。

スタン 「息子よ、なぜ顔を隠すのだ」
カイル 「お父さんにはバルバトスが見えないの。でかい斧を持って、全身タイツを着ている・・・」
父   「あれはたなびく穴子さんだ・・・」
魔王 「かわいい坊や、一緒においで。俺の渇きを癒すのだ。俺の周りにはFOEがいっぱい張ってあるし、いい装備を愚かなおばさんがたくさん用意して待っているぞ。」
子  「お父さん、お父さん!きこえないの。バルバトスが俺になにかいうよ。」
父  「落ち着きなさい、コーチが激を飛ばしているだけだよ。」
魔王 「いい子だ、俺と一緒に行こう。私の反撃たちがもてなすよ。アイテムなんぞ使ってんじゃねぇ!回復昌術だと?貧弱な!何時まで術に頼るか!」
子 「お父さん、お父さん!見えないの、マッチョがカウンターしてくるよ!」
父 「見えるよ。だが、あれはセルの最後だよ。」
魔王「愛しているよ、坊や。お前の強さがたまらない。微塵に砕けろぉ!」
子 「おとうさん、おとうさん!魔王が俺に奥義三連殺をする!魔王が俺に断罪のエクセキューションをする!」

 父親はぎょっとして、馬を全力で走らせた。あえぐ子供を両腕に抱え、やっとの思いで館に着いた・・・
 腕に抱えられた子はすでに死んでいた。
119水先案名無い人:2006/12/11(月) 01:21:15 ID:yKIkaLU+0
また名前を変え忘れた件orz
ついでに文章をちょっと変更


 こんな夜更けに、闇と風の中に三輪車をキコキコするのは誰だろう。
 それはスタンとカイルだ。スタンはおびえるカイルをひしと抱きかかえている。

スタン 「息子よ、なぜ顔を隠すのだ」
カイル 「お父さんにはバルバトスが見えないの。でかい斧を持って、全身タイツを着ている・・・」
スタン 「あれはマスオくんを誘う穴子さんだ・・・」
穴子  「かわいい坊や、一緒においで。俺の渇きを癒すのだ。俺の周りにはFOEがいっぱい張ってあるし、いい装備を愚かなおばさんがたくさん用意して待っているぞ。」
カイル 「お父さん、お父さん!きこえないの。バルバトスが俺になにかいうよ。」
スタン 「落ち着きなさい、コーチが激を飛ばしているだけだよ。」
穴子  「いい子だ、俺と戦おう。私の反撃たちがもてなすよ。アイテムなんぞ使ってんじゃねぇ!回復昌術だと?貧弱な!何時まで術に頼るか!」
カイル 「お父さん、お父さん!見えないの、マッチョがカウンターしてくるよ!」
スタン 「見えるよ。だが、あれはセルゲームだよ。」
穴子  「愛しているよ、坊や。お前の強さがたまらない。微塵に砕けろぉ!」
カイル 「おとうさん、おとうさん!魔王が俺に奥義三連殺をする!魔王が俺に断罪のエクセキューションをする!」

 スタンはぎょっとして、三輪車を全力でキコキコした。あえぐカイルを両腕に抱え、やっとの思いで孤児院に着いた・・・
 腕に抱えられた子はすでに死んでいた。


>>112
死ぬかぁ!軋るかぁ!ネタを書きあげてでも生き延びるのかぁ!
120水先案名無い人:2006/12/11(月) 04:38:34 ID:u4py68UZ0
スタンとカイルというと、サウスパークが先に思い浮かぶ俺はすでに死んでいた。
121112:2006/12/11(月) 10:06:13 ID:VATLzApg0
>>119
鼠のように逃げおおせようとして既に死んでいた
122水先案名無い人:2006/12/11(月) 13:46:27 ID:wknXcUiv0
>120
同意
123水先案名無い人:2006/12/11(月) 14:00:38 ID:lRkuFA8w0
 こんな夜更けに、闇と風の中にノイシュを走らせるのは誰だろう。
 それはロイドとコレットだ。ロイドはおびえるコレットをひしと抱きかかえている。

ロイド 「コレット、なんで顔を隠すんだ」
コレット「ロイドには魔王が見えないの。羽を生やして、長い衣を着ている・・・」
ロイド 「ふざけろ!魔王なんて言葉チャラチャラ口にするな!!」
魔王  「ロイド、我が息子よ、一緒においで。面白い遊びをしよう。救いの塔には死んだ神子がいるし、クルシスの輝石を私の弟子がたくさん用意して待っているよ。」
コレット「ロイド、ロイド!きこえないの。魔王がロイドになにかいうよ。」
ロイド 「なんでもいいさ」
魔王  「いい子だ、私と一緒に行こう。私の弟子がもてなすよ。お前をここちよくゆすぶり、踊り、歌うのだ。」
コレット「ロイド、ロイド!見えないの、あの暗いところにシスコンが!」
ロイド 「おかしくなった父さんも救えなくて、シスコンの相手なんてできるかよ!」
魔王  「愛しているよ、ロイド。お前の右手のエクスフィアがたまらない。力づくでもつれてゆく!」
コレット「ロイド、ロイド!魔王がロイドをつかまえる!魔王がロイドをひどい目にあわせる!」

 ロイドはぎょっとして、ノイシュを全力で走らせた。騒ぐ魔王に天翔蒼覇斬、やっとの思いでイセリアに着いた・・・
 腕に抱えられたコレットはすでに天使化。
124水先案名無い人:2006/12/11(月) 14:57:24 ID:lRkuFA8w0
 こんな夜更けに、闇と風の中に馬を走らせるのは誰だろう。
 それは父だ。父は下痢っ腹をひしと抱きかかえている。

父 「大腸よ、なぜ肛門を閉めるのだ」
大腸「お父さんには魔王が見えないの。水っぽくて、茶色い体をしている・・・」
父 「これは多分オナラだ・・・」
魔王「かわいい大腸、私を通せ。面白い遊びをしよう。もう父の頭の中にはきれいな花が咲いているし、替えの下着を父の奥さんがたくさん用意して待っているよ。」
大腸「お父さん、お父さん!きこえないの。魔王がぼくになにかいうよ。」
父 「落ち着きなさい、腹がざわめいているだけだよ。」
魔王「いい子だ、私を外に出そう。息子の冷たい視線がもてなすよ。父の心ををここちよく刺し、絞め、貫くのだ。」
大腸「お父さん、お父さん!わからないの、肛門のところに魔王が!」
父 「わかるよ。だが、それくらいがまんできるよ。」
魔王「我慢の限界だよ、父や。お前の苦痛な顔がたまらない。力づくでももれてやる!」
大腸「おとうさん、おとうさん!魔王がぼくを通り抜ける!魔王がもれようとする!」

 父親はぎょっとして、馬を全力で走らせた。鳴る腹を抱え、やっとの思いで帰り道にある公園トイレにやって来た・・・
 ふと見るとベンチに一人の若い男が座っていた。
125水先案名無い人:2006/12/11(月) 15:02:11 ID:Ud27YYDu0
ウホッ、いい魔王
126水先案名無い人:2006/12/11(月) 17:06:23 ID:C8je5hx70
魔王=ウンコかよww
127水先案名無い人:2006/12/11(月) 22:08:31 ID:AL1cwweo0
>ベンチに一人の若い男

そっちかよ!
128水先案名無い人:2006/12/12(火) 07:44:57 ID:K+rua8XC0
父  「息子よ、大学どこよ?おいらっち早稲田なんやけど〜wwwwww」
子  「お父さんには東大だって分からないの。卒業後のことはともかく、一流大学と言われている・・・」
父  「それは東京帝国大学だ・・・」
魔王 「かわいい坊や、一緒においで。面白い遊び・・・え・・・東大!?・・・う、うわあ・・・ああ・・・ああああああああああ(イスから転げ落ちる)」
子  「お父さん、お父さん!きこえないの。魔王がぼくにビビってるよ。」
父  「落ち着きなさい、魔王は高卒なだけだよ。」
魔王 「ああ、あふゥッ・・・ひいいい・・ガクガク(足が震える)」
子  「高卒魔王、高卒魔王!そんなにびびらないで下さいよ。ちょっと頭がいいだけですから^^」
父  「そうだよ。ちなみに理3だよ。」
魔王 「ああ・・あ・うんっ・ああ・・・ビクンビクン(小水を漏らす)」
子  「高卒魔王、高卒魔王!魔王がぼくに怯える!魔王がぼくの高学歴に悶絶する!」

 魔王はぎょっとして、あんっ!ああん・・らめ・・・もうらめえ!ビクンビクン(射精する)
 あえぐ魔王を親子は嘲笑し、あっと言う間に4年が過ぎた・・・
 しかし腕に抱えられた子が働くことはなかった。
129水先案名無い人:2006/12/12(火) 23:38:41 ID:q6iiIXGL0
そりゃ、医学部だからじゃね?
130水先案名無い人:2006/12/14(木) 14:49:16 ID:A8OsX6Yf0
父   「息子よ、なぜ顔を隠すのだ」
子   「お父さんには魔王が見えないの。かんむりをかぶって、長い衣を着ている・・・」
父 



│     _、_
│   ヽ( ,_ノ`)ノ 「残念、それは私のおいなりさんだ」
│  へノ   /
└→  ω  へノ
131水先案名無い人:2006/12/15(金) 01:23:30 ID:ovnJ5LhRO
随分と懐かしいネタだなw
132水先案名無い人:2006/12/15(金) 22:07:35 ID:QMJFiL5i0
>>130
魔王「愛しているよ、父親。お前の美しいおいなりさんがたまらない。力づくでもつれてゆく!」
133水先案名無い人:2006/12/15(金) 22:20:38 ID:eM/ne1ID0
「もげるわいなー!!!」
「もぎりとれるわいなー!!!」
「みかんの様に!!」
134水先案名無い人:2006/12/16(土) 16:28:46 ID:I5WU6RaE0
ロビン「落ち着きなさい。私がやったのは最初だけよ」
135水先案名無い人:2006/12/16(土) 16:44:15 ID:P7uahOgN0
父   「息子よ、なぜ顔を隠すのだ」
子   「お父さんには魔王が見えないの。かんむりをかぶって、長い衣を着ている・・・」
父   「それは幻聴です。」
魔王 「かわいい坊や、一緒においで。面白い遊びをしよう。岸辺にはきれいな花が咲いているし、金の服を私の母さんがたくさん用意して待っているよ。」
子  「お父さん、お父さん!きこえないの。魔王がぼくになにかいうよ。」
父  「それも幻聴です。」

魔王 「いい子だ、私と一緒に行こう。私の娘たちがもてなすよ。お前をここちよくゆすぶり、踊り、歌うのだ。」
子 「お父さん、お父さん!見えないの、あの暗いところに魔王の娘が!」
父 「それは幻覚です。」
魔王「愛しているよ、坊や。お前の美しい姿がたまらない。力づくでもつれてゆく!」
子 「おとうさん、おとうさん!魔王がぼくをつかまえる!魔王がぼくをひどい目にあわせる!」

 父親はぎょっとして、車を全力で走らせた。あえぐ子供を両腕に抱え、やっとの思いで精神病院に着いた・・・
 だが息子は「最初から居なかった」。

父  「まさかとは思うが、この『息子』とは、俺の想像上の存在に過ぎないのではないだろうか。
    もしそうだとすれば、俺自身が統合失調症であることはほぼ間違いない。
    あるいは、『息子』は実在して、しかし俺の記憶のような異常な行動は全く取っておらず、
    すべては俺の妄想という可能性も読み取れる・・・・」

そして父親は精神病院のドアを叩いた。
136水先案名無い人:2006/12/16(土) 16:48:34 ID:6yWx0aF30
林先生www
137水先案名無い人:2006/12/17(日) 00:13:28 ID:7Ft7ulqe0
のだめネタでオチを
腕に抱えられた千秋は既に変態の森へ。
というのを考え付いたんだが配役どうしようか
138水先案名無い人:2006/12/17(日) 00:17:36 ID:kpSvGJOp0
魔王はのだめかマングース
父は真澄ちゃん?
うーん父が思いつかん
139水先案名無い人:2006/12/17(日) 03:33:41 ID:1JFiVjmw0
 こんな夜更けに、闇と風の中に空中をマッハで飛ぶのは誰だろう。
 それはとウルトラの父とウルトラマンタロウだ。ウルトラの父はウルトラマンタロウをひしと抱きかかえている。

ウルトラ父「ジュワ?」
タロウ「ジュワジュワ」
ウルトラ父「ジュワ」

 ついに魔王は追いつけなかった。
140水先案名無い人:2006/12/17(日) 07:52:49 ID:9jrZBIE10
魔王「日本語でおk」
141水先案名無い人:2006/12/17(日) 16:51:02 ID:+n0ofxIV0
ごめん、ちょっと違うけどちょうどこないだ作ったから投下。


 こんな夜更けに、闇と風の中に馬を走らせるのは誰だろう。
 それは黒木と千秋だ。黒木はおびえる千秋をなだめている。

黒木  「千秋くん、なぜ顔を隠すんだい?」
千秋  「黒木くんにはのだめが見えないのか。ほこりをかぶって、三日同じワンピースを着ている・・・」
黒木  「あれは恵ちゃんだよ・・・」
のだめ 「千秋先輩、一緒に弾いてくだサイ。面白い曲があるんですよ。モジャモジャ組曲がついに完成したし、モツァルトさんはピンク色なんデス。」
千秋  「黒木くん、黒木くん! きこえないのか? のだめがモキャッとかムキャッとか奇声を発している。」
黒木  「落ち着いて、恵ちゃんがオケのメンバーに挨拶に来ているだけだよ。」
のだめ 「しゅてき…、私と一緒に行きましょう。峰君とお父さんがもてなしてくれマスよ。先輩のためにクラブハウスサンドとエスプレッソを用意して、R☆Sオケスペシャルメニューもつくってくれマス。」
千秋  「黒木くん、黒木くん!見えないのか、あの暗いところでカメラを構えているのだめが!」
黒木  「見えるよ。でも恵ちゃんはスズランの似合う可憐なひとじゃないか。」
のだめ 「フォーリンラブでしゅよ、真一くん。先輩の美しい姿がたまらない。妻デスから!」
千秋  「黒木くん、黒木くん! のだめのピアノがぼくをつかまえる! こいつのピアノに合わせられるのは俺様くらいだ!」

 黒木はぎょっとして、修行に励んだ。あえぐ千秋を飛行機に乗せ、やっとの思いで日本を飛びたった・・・
 パリデビューを果たした千秋はすでに変態の森へ。
142水先案名無い人:2006/12/17(日) 20:35:51 ID:7Ft7ulqe0
>>141
おお乙w
でも個人的には最初ののだめの所
「綺麗な服をヨーコがたくさん用意して待ってマスよ。」が欲しかったかもしれんw
143水先案名無い人:2006/12/17(日) 21:56:49 ID:kpSvGJOp0
>>141
黒木嵌ってるw
確かに本質が見えてない黒木にのだめをいじらせたほうが合ってるよね
千秋はおびえながらも最後結局俺様ww
144水先案名無い人:2006/12/18(月) 00:16:36 ID:ek159IS30
>>139
地味だがワロタ
145141:2006/12/18(月) 00:47:25 ID:VjeLBHvO0
>142-143
ありがと、途中で割り込んですまんかった。
確かにヨーコ入れるべきだったーリアル魔王の母。
146水先案名無い人:2006/12/18(月) 10:14:01 ID:LBptVpVs0
 こんな夜更けに、闇と風の中に馬を走らせるのは誰だろう。
 それは父と子だ。父はおびえる子をひしと抱きかかえている。

父   「息子よ、なぜ顔を隠すのだ」
子   「お父さんには出会い系で知り合った10歳以上年上のオジサンが見えないの。ねじり鉢巻をしめて、ゴム長を着ている・・・」
父   「あれはレンコン堀りだ・・・」
オジサン 「お、おにいちゃん、大漁だった?な、なにが、、ハァハァなにが捕れたの?」
子  「お父さん、お父さん!きこえないの。オジサンがぼくになにかいうよ。」
父  「落ち着きなさい、俺はセンズリの時は必ず六尺を締めてやる。」
オジサン 「はっ!はぁぁぁあんっ!イ、イサキは?イサキは、と、取れたの??。」
子 「お父さん、お父さん!見えないの、あの暗いところにあずま寿しが!」
父 「見えるよ。なんだこれは・・・たまげたなぁ。」
オジサン「大漁っ!!イサキぃぃ!!おにいちゃんかっこいいいいぃぃぃい ぃくううううう!」
子 「おとうさん、おとうさん!臭ぇぜ、ワッショイ! 雄野郎ワッショイ!」

 実話です。。きっと漁師の人との幼い頃の体験というか、淡い恋心とかが
 あったんだろうなあ、といろんなことを考えさせられた一夜でした。
147水先案名無い人:2006/12/18(月) 12:08:01 ID:MeN36b6V0
>>146
子 「おとうさん、おとうさん!見えないの、あの暗いところに兄貴が!」
父 「単なる腐女子だよ」
148水先案名無い人:2006/12/18(月) 14:13:46 ID:S6cz1IIA0
 こんな夜更けに、闇と風の中にポインターを走らせるのは誰だろう。
 それはダンとアンヌだ。アンヌはおびえるダンをひしと抱きかかえている。

アンヌ   「ダン、なぜ顔を隠すの」
ダン   「アンヌにはゴース星人が見えないの。顔がのっぺらぼうで、光っている・・・」
アンヌ   「あれはたなびく霧よ・・・」
ゴース星人 「ウルトラセブン、一緒においで。面白い遊びをしよう。火口には我々の基地があるし、地底ミサイルを私の部下がたくさん用意して待っているよ。」
ダン  「アンヌ、アンヌ!きこえないの。ゴース星人がぼくになにかいうよ。」
アンヌ  「落ち着きなさい、枯葉が風にざわめいているだけよ。」
ゴース星人 「いい子だ、私と一緒に行こう。私の怪獣がもてなすよ。お前をここちよく殴り、蹴り、苦しめるのだ。」
ダン 「アンヌ、アンヌ!見えないの、あの暗いところにゴース星人の怪獣が!」
アンヌ 「見えるわよ。だが、あれは古いしだれ柳の幹よ。」
魔王「憎んでいるよ、ウルトラセブン。お前の能力が恐ろしい。力づくでもつれてゆく!」
ダン 「アンヌ、アンヌ!ゴース星人がぼくをつかまえる!ゴース星人がぼくをひどい目にあわせる!デュワッ!」

 アンヌはぎょっとして、ポインターを全力で走らせた。あえぐダンを両腕に抱え、やっとの思いで地球防衛軍極東基地に着いた・・・
 腕に抱えられたダンはすでにひとつの光となって宇宙に飛んでいった。
149水先案名無い人:2006/12/18(月) 18:41:44 ID:ox1NF4s20
>148
セブン、弱えー
150水先案名無い人:2006/12/18(月) 21:05:01 ID:thfnoqc90
 こんな昼間に、悪事にほくそえんでいるのは誰だろう。
 それは悪人の親子だ。しかもあることにかけては日本一を自負している。

父  「息子よ、なぜ顔を隠すのだ」
子  「親父、あの男だ。こないだ邪魔をしたヤツは。カウボーイみたいなカッコした妙にスカした野郎で・・・」
父  「我ら日本一の技を持つ親子の前に、身の程知らずなヤツだ」
男  「フッフッフ。確かにアンタらの腕前はいいようだが、チッチッチ、日本じゃ2番目だ。」
子  「親父、親父!あいつあんなこと言ってるぜ。」
父  「落ち着け。よし、お前、じゃあ日本一は誰だと言うんだ?!」
男  「この、俺さ。」
151水先案名無い人:2006/12/18(月) 21:54:01 ID:S6cz1IIA0
>>149
そんなこと言わないでくれ。最終回前後編でセブンは本当に苦しかったんだ。
まあ、↓でも見てくれ。途中までしか見れないがな。
http://www.youtube.com/watch?v=HU0y8D-AM3k
http://www.youtube.com/watch?v=Fqc2HAP9hEc
152水先案名無い人:2006/12/18(月) 22:22:04 ID:8mECVK510
こんな夜更けに、闇と風の中でトンカツを食べるのは誰だろう。
それはファーザーとオンナスキーだ。
 
ファーザー 「オビエスキー、なぜ顔を隠すのかにゃ〜」
オンナスキー 「なんだその格好は?かんむりをかぶって、長い衣を着て・・・ロリコンニュータイプ大佐か?」
ファーザー 「いま魔王がモテる!」
ファクしよん大魔王 「カワイスキーや、一緒においで。ナンパにいくでごじゃるよ。」
オンナスキー 「その名前は聞かなかったことにしてやるし、ナオンの前で名乗るなよ!通報されるから」
ファーザー 「落ち着くのじゃよ、突起物をなでると気持ちいいぜ。」
ファクしよん大魔王 「イイコスキーだから、早くナンパに行こう。」

ぺたぺたぺたぺた

オンナスキー 「ファーザー!あの暗いところにナオンが!」
ファーザー 「見える、見えるぞ、ララァスキー、私のもナオンの姿が!」
ヤクザ「くっ、愛しているぜ、ファー様。お前の美しい姿がたまらない。力づくでもワシのモノにしたる!」
ファーザー 「ひー、なぜぇ〜ヤクザどの!?ヤクザどのがワシをつかまえる!ヤクザどのがワシをひどい目にあわせる!」

 ファーザーはぎょっとして、全力で走った。やっとの思いで交番に着いた・・・

[警官に抱えられたファーザーはすでに逮捕されていた]

 
 
153水先案名無い人:2006/12/19(火) 01:02:29 ID:oyvzVrQN0
>>150
子 「おとうさん、おとうさん!男がぼくに勝負を挑む!男が超絶テクニックでぼくをひどい目にあわせる!」

父親はぎょっとして、全力で戦った。あえぐ子供を両腕に抱え、やっぱり勝負に負けた・・・
男 「飛鳥五郎という男を殺したのは貴様か!」
154水先案名無い人:2006/12/20(水) 21:48:00 ID:8Ylxd44Z0
「誘拐すっかぁ」
ス-ツを脱ぎ捨てると、縦じわでよれよれの長い衣を整えた。かんむりをかぶり股を開く。
既に母を待機させ、魔王の俺は獲物の登場を待つ。
身体を横にして闇と風の中を見ると、こんな夜更けに、馬を走らせる父と子がそこにあった。
「俺の坊や一本の誘拐だぜ」声に出していう。
「魔王はやっぱ誘拐」
やおら長い衣の中から、ズルムケ状態の金の服を取り出す、手にオイルをたっぷり取り、逆手できれいな花をこね回す、
「ヌリュッ、ヌチョッ」音が俺の誘拐中枢を更に刺激する。
「誘拐たまんねぇ」扱きに合わせて、身体を上下させる。
「魔王の誘拐にゃあこれだよ」ラッシュを吸い込む。
「スッ、スッ、スッ、スッ」顔から熱くなり、やがて頭の中が真っ白になる。
「誘拐、誘拐」「魔王の誘拐」
頃合いをみて坊やに話しかける。俺は自分のこの格好が好きだ。
枯葉のざわめきだけが耳に残り、たなびく霧のバックに、長い衣を垂らして、腰を振り、左手に金の服を持ち、右手でヌルヌルと坊やを誘う。
坊やの前の俺は、オーストリア一の伊達男になっていた。
「ちきしょう父にも見せてやりテェよ」最高潮が近付くと、いつもそう思った。ラッシュをもう一度効かせ、娘たちを呼ぶと、坊やへ向かってまっしぐらだ。
「坊やを攫ってやる」「誘拐一本のほんまもんの魔王」
「うりゃ、そりゃ」「ズリュッ、ブチュッ」しぶきを飛ばしながら、クライマックスをめざす。
「たまんねぇよ」古いしだれ柳の幹の奥から、娘たちが出てきた。やがて奔流となり、俺を悩ます。
-攫いてぇ- -もっと話してぇ-相反する気持ちがせめぎあい、俺は崖っ淵に立つ。
「きたっ」俺は膝を直角に曲げ、それに備える。奔流は堰を切ろうとしていた。
「力づくでもつれてゆく ! 」「ぶちっ」
父親を押し分けて、美しい坊やがしゃくり出される。
真っ白い時間が過ぎ、目の前が現実に戻る。
155水先案名無い人:2006/12/21(木) 13:05:04 ID:YH5CuVXu0
魔王アニキオッス!オッス!
156水先案名無い人:2006/12/23(土) 03:54:37 ID:GCZjzYds0
 こんな夜更けに、公園で逢い引きするのは誰だろう。
 それは桜と静希だ。静希はおびえる桜をひしと抱きかかえている。

静希 「桜君、どうして顔を隠すの?」
桜  「静希ちゃんにはドクロちゃんが見えないの。天使の輪をかぶって、見えそうで見えないミニスカートを履いている・・・」
静希 「あれはたなびく霧だよ・・・」
ドクロ「桜君、一緒においでよ。面白い遊びしよう。昨日桜君がしたみたいなエッチなことだよ。」
桜  「静希ちゃん、静希ちゃん! きこえないの。ドクロちゃんがぼくになにかいうよ。それからエッチなことなんてしてないから!」
静希 「落ち着いて、枯葉が風にざわめいているだけだよ。」
ドクロ「桜君、ボクと一緒に行こうよ。ザクロちゃんももてなすよ。桜君をここちよく、なでまわしたり、踊ったり、歌うんだよ。」
桜  「静希ちゃん、静希ちゃん! 見えないの、あの暗いところにドクロちゃんが! って、はああああっ、びくびくびくウッ」
静希 「見えるよ。だけど、あれは古いしだれ柳の幹だよ。」
ドクロ「もう、桜君たら。そんなにボクとしたいの? 力づくでしちゃうんだ」
桜  「静希ちゃん、静希ちゃん! ドクロちゃんがぼくをつかまえる! ドクロちゃんがぼくをひどい目にあわせる! お願いだからでたらめ言わないで!」

 その時ミーはぎょっとして、園児を全力で撮影したザンス! あえぐ桜君を両腕に抱え、やっとの思いで自宅に着いたミーが目にしたものは!
 ぴぴるぴるぴるぴぴるぴ〜
157水先案名無い人:2006/12/23(土) 21:33:18 ID:MBPltvvF0
>>156
動脈の血液吹いた
158水先案名無い人:2006/12/24(日) 20:51:29 ID:KvDhY2tf0
 こんな夜更けに、闇と風の中に馬を走らせるのは誰だろう。
 それは父と子だ。父はおびえる子をひしと抱きかかえている。

父   「息子よ、なぜ顔を隠すのだ」
子   「・・・あ、いいよ。ボクにかまうとお金かかるし・・・」
父   「そっか。ソフトバンクじゃないんだ・・・」
子   「・・・ごめん」
父   「いいよ。お前が悪いんじゃないんだし」
魔王  「いいよ、いいよ」
魔王の娘 「そうだよ。気にしないで」


          友達は大切に。
159水先案名無い人:2006/12/24(日) 23:03:16 ID:VvLDmCWg0
 こんなクリスマスの夜更けに、電話で話しているのは誰だろう。
 それは父と子だ。父はおびえる子を励ましている。

父   「息子よ、なぜ家に籠もるのだ」
子   「お父さんにはサンタクロースが見えないの。白髪で、長く白い髭を生やしている・・・」
父   「あれはカーネル・サンダースだ・・・」
サンタ  「かわいい坊や、一緒においで。面白い遊びをしよう。街中にはカップルが溢れかえってているし、赤い服を私の母さんがたくさん用意して待っているよ。」
子   「お父さん、お父さん!きこえないの。サンタクロースがぼくになにかいうよ。」
父   「落ち着きなさい、今日はただの日曜日だよ。」
サンタ  「いい子だ、私と一緒に行こう。カップルたちがもてなすよ。お前をここちわるくゆすぶり、あざ笑い、セックスするのだ。」
子   「お父さん、お父さん!見えないの、あの向かいの部屋に動く人影が!」
父   「見えるよ。だが、あれは腕立て伏せをしている人だよ。」
サンタ  「愛しているよ、坊や。お前の惨めな姿がたまらない。力づくでもつれてゆく!」
子   「おとうさん、おとうさん!サンタクロースがぼくをつかまえる!カップルたちがぼくをひどい目にあわせる!」

 父親はぎょっとして、車を全力で走らせた。あえぐ子供を励まし続け、やっとの思いでアパートに着いた・・・
 クリスマスに絶望した子はすでに死んでいた。
160水先案名無い人:2006/12/25(月) 18:20:20 ID:mJG1YTin0
 こんな夜更けに、闇と風の中にさんりんしゃを走らせるのは誰だろう。
 それは父と子だ。父はおびえる子をひしと抱きかかえている。

父   「息子よ、なぜ顔を隠すのだ」
子   「お父さんにはあのおじさんが見えないの。青い服を着て、大きな斧を持ってる・・・」
父   「あれはたなびく霧だ・・・」
バルバトス 「さぁ見せて貰おうか 貴様らの藻掻きとやらを!」
子  「お父さん、お父さん!きこえないの。おじさんがぼくになにかいうよ。」
父  「落ち着きなさい、枯葉が風にざわめいているだけだよ。」
バルバトス 「さぁ来いよ!貴様ら全員、微塵切りにしてやるぜ!」
子 「お父さん、お父さん!見えないの、おじさんが詠唱をはじめたよ。」
父 「見えるよ。だが、あれは古いしだれ柳の幹だよ。」
バルバトス 「灼熱のバーンストライクッ!!」
子 「おとうさん、おとうさん!おじさんが火の玉を撃ってくる!おじさんがぼくをひどい目にあわせる!」
父 「大丈夫だよ。アップルグミでも食べて落ち着きなさい。」
バルバトス 「ア イ テ ム な ぞ 使 っ て ん じ ゃ ね ぇ !」

 父親はぎょっとして、さんりんしゃを全力で走らせた。
 しかし、その後彼らを見た者は誰もいない・・・。
161水先案名無い人:2006/12/25(月) 19:21:19 ID:d3AhuXuhO
>>160
俺はすでに笑い死んでいた
162懐かしネタ:2006/12/25(月) 20:18:25 ID:TrsL70v80
こんな夜更けに、闇と風の中に馬を走らせるのは誰だろう。
それはねらーとモナーだ。ねらーはおびえるモナーをひしと抱きかかえている。
ねらー「モナーよ、なぜ顔を隠すのだ」
モナー「ねらーにはのまネコが見えないの、紫の襟を立てて白いジャケットを着ている…」
ねらー「あれはただのジャケットの絵だ・・・」
のまネコ「かわいいモナー、一緒においで。面白い遊びをしよう。マイヤヒを踊るのは楽しいし、
金を私のパトロンのえいべっ糞がたくさん用意して待っているよ。」
モナー「ねらー、ねらー!きこえないの。のまネコがぼくになにかいうよ。」
ねらー「落ち着きなさい、誰かが、「わた」のフラッシュを再生しているだけだよ。」
のまネコ「いい子だ、私と一緒に行こう。ZENの社員がもてなすよ。お前を著作物にし、踊らせ、歌わせるのだ。」
モナー「ねらー、ねらー!見えないの、あの暗いところにえいべっ糞の関係者が!」
ねらー「見えるよ。だが、あれはダミー会社だよ。」
えいべっ糞「愛しているよ、モナー。お前の愛らしい姿がたまらない。力づくでもつれてゆく!」
モナー「ねらー、ねらー!糞がぼくをつかまえる!糞がぼくをひどい目にあわせる!」

ねらーはぎょっとして、問題提起サイトを全力で作った。あえぐモナーを両腕に抱え、やっとの思いで糞に謝罪させた…
のまネコ問題は既に忘れ去られていた。
163水先案名無い人:2006/12/26(火) 00:58:03 ID:mHQ8nS+d0
魔法はとうとうディープインパクトには追いつけなかった。

子「おとうさん、おとうさん、二連単で当てちゃったよ!」
164水先案名無い人:2006/12/26(火) 15:29:26 ID:Rgy0M4G50
 こんな夜更けに、病院で診察を受けているのは誰だろう。
 それは年老いた夫婦だ。夫はおびえる妻をひしと抱きかかえている。

夫 「妻よ、なぜ顔を隠すのだ」
妻 「おとうさんには魔王が見えないの。かんむりをかぶって、長い衣を着ている……」
夫 「あれは鏡に映ったお前だ……」
医師「鏡に映った姿が自分であると認識できないのは、認知症の典型的な症状です」
妻 「おとうさん、おとうさん! きこえないの。魔王が私になにかいうよ」
夫 「落ち着きなさい、先生が病状を説明してくれているだけだよ」
医師「他の人に話しかけられても内容を理解できないのも、認知症の症状です」
妻 「おとうさん、おとうさん! 見えないの、あの暗いところに魔王の娘が!」
夫 「見えるよ。だが、あれは看護士さんだよ」
医師「他にも、性格が変わる、情緒不安定になるなどの症状があります」
妻 「おとうさん、おとうさん! 魔王が私をつかまえる! 魔王が私をひどい目にあわせる!」

 夫はぎょっとして、医師に治療を任せた。あえぐ妻を両腕に抱え、やっとの思いで家に着いた……。
 夫の肩には妻の介護が重くのしかかっていた。
165水先案名無い人:2006/12/26(火) 17:51:26 ID:cmifqjRz0
>>164
カナシス
166水先案名無い人:2006/12/27(水) 01:06:59 ID:5cwgBVbt0
>>164と同じテレビを見た希ガス
たけしのホントは怖いなんとかかんとか
167水先案名無い人:2006/12/27(水) 14:16:53 ID:5i0RHjr10
 こんな夜更けに、闇と風の中に馬を走らせるのは誰だろう。
 それは父と子だ。父はおびえる子をひしと抱きかかえている。

父 「息子よ、なぜ顔を隠すのだ」
子 「お父さんには革命的な事実が見えないの。僕はステーキにステーキソースをかけて食べるのではなく、ステーキソースでステーキを食べている・・・」
父 「あれはたなびく霧だ・・・」
魔王「かわいい坊や、一緒においで。面白い遊びをしよう。それ以来、ステーキより高いステーキソースを買ってきているし、いやそれはさすがに嘘ですけど安いステーキを私の母さんがおいしく食べておりました。」
子 「お父さん、お父さん!気づかないの。もしかしてステーキは牛じゃなくてもいいのでは!?」
父 「落ち着きなさい、枯葉が風にざわめいているだけだよ。」
魔王「いい子だ、私と一緒に行こう。ということで、豚肉でステーキ。」
子 「お父さん、お父さん!結果から言えば牛となんら変わりませんでしたYO!」
父 「わかるよ。万歳!やっぱ僕ソースの味しかわかってない!!」
魔王「愛しているよ、坊や。ステーキの話がたまらない。力づくでもつれてゆく!と、盛り上がったところで本題に行きます。」
子 「おとうさん、おとうさん!もしかしてステーキソースさえあれば、そもそも本体は肉である必要すらないんじゃ…?」

 父親はぎょっとして、次に豚肉ではなく鮭肉でステーキ。ちょっと新ワードですが。
 あえぐ子供を両腕に抱え、やっとの思いで館に着いた・・・で、食べる!うわーこれもうまい!!
 やっぱりそうだ、確信した!僕の好きな食べ物は、ステーキソースだ!!
168水先案名無い人:2006/12/27(水) 14:39:04 ID:MFKKqipXO
>>167
クソワロタwwwwwww
169水先案名無い人:2006/12/27(水) 17:28:33 ID:6BhzJzvm0
>>167
>子 「おとうさん、おとうさん!もしかしてステーキソースさえあれば、そもそも本体は肉である必要すらないんじゃ…?」
焼肉のたれで生き延びた話思い出した。
実際は冬眠状態(?)でエネルギーの消費が抑えられた事が原因らしいけどな。
170水先案名無い人:2006/12/27(水) 21:52:04 ID:nI84UI3I0
腕に抱えられた子は冬眠状態(?)でエネルギーの消費が抑えられていた。
171水先案名無い人:2006/12/30(土) 00:03:07 ID:5XsfPBdv0
ありがとう さようなら 魔王
娘たちの笑顔 歌う声
花咲く岸辺も 母の金の服も
みんなまぶしく 輝いてた
ありがとう さようなら 魔王

ありがとう さようなら 馬
走るようにすぎた 楽しい夜更け
闇と風の中に 走るあの背中に
だれが今度はすわるんだろう
ありがとう さようなら 馬

ありがとう さようなら お父さん
抱えられたことさえ あたたかい
美しい姿に 魔王がぼくをつかまえて
力づくでも つれてゆくとき
ありがとう さようなら お父さん

ありがとう さようなら みんなみんな
ありがとう さようなら みんな
172水先案名無い人:2006/12/30(土) 08:16:12 ID:KzQz4Dbm0
>>171
中井貴一噴いたww
173水先案名無い人:2006/12/30(土) 14:33:42 ID:POPtUmix0
>>171
ありーがとーさよーならーうーーーまーーー

歌ってみたらここだけ強引で吹いた
174水先案名無い人:2006/12/31(日) 23:04:13 ID:x5XHK6WoO
こんな夜更けに神社に詣でるのは誰だろう
それは初詣客だ
175 【大吉】 :2007/01/01(月) 00:18:24 ID:roODNrTJ0
「息子よ、なぜ落ち込むのだ」
「お父さんには見えないの。ガキ使を見てたら知らないうちに年を越していたんだ」
176水先案名無い人:2007/01/01(月) 12:41:27 ID:ujnY26400
「私は風呂に入っていた・・・」
「かわいい坊や、一緒においで。面白い正月にしよう。神社にはきれいな晴着の女の人がいるし、お節料理を私の母さんがたくさん用意して待っているよ」
177水先案名無い人:2007/01/01(月) 16:19:39 ID:ujnY26400
「お父さん、お父さん!きこえないの。魔王がぼくになにかいうよ」
「落ち着きなさい、デパート前に並んだ客がざわめいているだけだよ」
「いい子だ、私と一緒に並ぼう。初売りでもてなすよ。福袋をここちよくゆすぶり、奪い、買い漁るのだ」
178水先案名無い人:2007/01/01(月) 16:27:58 ID:4HN7hyeo0
「お父さん、お父さん!見えないの、あの暗いところに変装したハナ肇が!」
「見えるよ。だが、あれは古い校長先生の像だよ。」
179水先案名無い人:2007/01/02(火) 16:44:59 ID:pGiQXvfjO
「愛しているよ、誤送された年賀状 お前の美しい姿がたまらない ちからづくでもポストに連れて行く!」
180水先案名無い人:2007/01/03(水) 22:46:14 ID:RaSs7YmP0
 こんな夜更けに、闇と風の中に馬を走らせるのは誰だろう。
 それは父と子だ。父はうきうきする子をひしと抱きかかえている。

父   「息子よ、なぜうきうきするのだ」
子   「お父さんにはこれが見えないの。11年ぶりの聖剣伝説のナンバリングタイトル・・・」
父   「それはアクションアドベンチャーだ・・・」
石井 「かわいい坊や、一緒にやろう。音楽にはイトケンを起用したし、あの坂本龍一さんも手がけてるよ。」
子  「お父さん、お父さん!きこえないの?あの素晴らしい音楽がモニターからきこえてくるよ!」
父  「落ち着きなさい、音楽しかよくないゲームだってたくさんあるんだよ。」
石井 「いい子だ、一緒に買おう。私のキャラクターたちがもてなすよ。プレイヤーをここちよくゆすぶり、投げ、戦うのだ。」
子 「お父さん、お父さん!見えないの、あの暗いamazonにさんきゅっぱの聖剣4が!」
父 「見えるよ。だが、あれは値崩れした証拠だよ。」
石井「愛しているよ、坊や。お前の純粋な好奇心がたまらない。力づくでも購入させる!」
子 「おとうさん、おとうさん!ぼくが聖剣をつかまえる!ぼくがマナの木を救うんだ!」

 父親はぎょっとして、ソフトを全力で購入した。はしゃぐ子供を両腕に抱え、やっとの思いで館に着いた・・・
 そして一緒にプレイした。

子&父「クソゲーすぎる、、どうなってんだ、、?」」
181水先案名無い人:2007/01/03(水) 23:01:50 ID:uzXY/ukh0
発送が遅れずとも結果は既にkonozamaだった
182水先案名無い人:2007/01/04(木) 15:55:04 ID:9moCMo2l0
 こんな夜更けに、妹の部屋にいるのは誰だろう。
 それは光一と菜々だ。光一はおびえる菜々をひしと抱きかかえている。

光一「菜々よ、なぜ顔を隠すのだ」
菜々「おにいちゃんには魔王が見えないの。三つ編みを結って、胸が大きい」
光一「あれは幼馴じみのお姉さんだ」
魔王「かわいい光一、一緒に来なさい。面白い遊びしない? 口以外ならキスしてもいいわよ」
菜々「おにいちゃん、おにいちゃん! きこえないの。魔王がおにいちゃんに何か言うよ」
光一「落ち着きなさい、お前の同級生がうどんを打っているだけだよ」
魔王「先輩、私の特製うどん食べて下さい! 私のおじいちゃんとお父さんも、おもてなしします。エビ天も沢山乗ってますよ!」
菜々「おにいちゃん、おにいちゃん! 見えないの、校庭に魔王の娘が!」
光一「見えるよ。だが、あれは女子サッカー部員だよ」
魔王「愛しているよ、ボール。お前の転がる姿がたまらない。力づくでもゴールする!」
菜々「おにいちゃん、おにいちゃん! 魔王の好感度が上がってる! おにいちゃんが魔王にキスをする!」

 光一はぎょっとして、セクハラ発言を口走った。あえぐ菜々を両腕に抱え、やっとの思いでベッドに寝かしつけた。
 腕に抱えらた菜々はすでにデコちゅ〜されていた。
183水先案名無い人:2007/01/05(金) 21:33:27 ID:a2LgM79e0
ゆうメイトはぎょっとして、宛名を全力で確認した。あえぐ年賀状の束を抱え、やっとのことで宛先に着いた……。
>>179の元にはやはり先ほどの年賀状が誤送されていた。
184水先案名無い人:2007/01/08(月) 13:28:52 ID:TBdBiMZn0
hoshu
185水先案名無い人:2007/01/08(月) 21:17:54 ID:HGsyg40f0
こんな大晦日に、布団の中で寝ているのは誰だろう。
それは遠藤と浜田だ。浜田はおびえる遠藤に話しかけている。

浜田   「遠藤よ、なぜ顔を隠すのだ」
遠藤   「浜田にはショウヘイが聞こえないの。ショウヘイヘーイと叫んで、黒い衣を着ている・・・」
浜田   「あれはスピーカーから聞こえる音だ・・・」
魔王 「ショウヘイヘーイ…(笑平を呼ぶ声) 」
遠藤  「浜田、浜田!きこえないの。ショウヘイがぼくになにかいうよ。」
浜田  「聞こえるよ。だが、笑うとケツバットだよ。」
魔王 「ショウ


     ヘイ


     へ〜イ(笑平を呼ぶ声) 」

 浜田は油断して、全力で笑ってしまった。あえぐ遠藤を両目で捉え、やっとの思いで笑うのをやめた・・・
 2人とも既にケツバットされた。
186水先案名無い人:2007/01/09(火) 04:41:25 ID:ZbCysRwf0
みんな『こんばんわ〜』

息子「じゃあ、魔王の件は語りかけて。館に着くまでに」
魔王「うん。語りかけるね。館に着くまでに」
魔王の娘「お父さんにも語りかけるね」
父 「…あ、いいよ。枯葉がざわめいてるように聞こえるだけだし…」
魔王「そっか。古いしだれ柳の幹に見えるんだ…」
父 「…ごめん」
魔王「いいよ。息子の美しい姿がたまらないんだし」
息子「よくないよ、信じてよ」
魔王の娘「そうだよ。息子をもてなさせてよ」


          馬は全力で。
187水先案名無い人:2007/01/09(火) 04:44:25 ID:ZbCysRwf0
お父さんお父さん
      o
    o_O/)
    //<<””

風の夜に馬を駆り から 子は既に息絶えり までの約4分間は
1年間で最も誘拐される息子の多い「魔王の4分間」です。

貴方の知り合いや友人の息子ももれなく顔を隠して怯えています。
普段はあどけない顔して世間話してるあの娘も息子をもてなしています。
貴方が片想いしているあの綺麗な女性も金の服を用意しています。
貴方の家にもし年頃の息子や兄・弟がいて、いま家にいないのでしたら間違いなく歌っておねんねされています。
貴方と別れたあの魔王も貴方がその魔王とさらった息子と別の息子をさらっています。
貴方の将来の恋人や結婚する相手の息子は、いま違う馬でお父さんお父さん言っています。
すべてを諦めましょう。そして、ともに弔いましょう。
188水先案名無い人:2007/01/09(火) 13:42:48 ID:jSh00fYf0
こんな夜更けに、ネプベガスに馬を走らせるのは誰だろう。
 それは中田と藤森だ。藤森はおびえる中田をひしと抱きかかえている。

藤森   「あっちゃんよ、なぜ顔を隠すのだ」
中田   「しんごには江頭が見えないの。北朝鮮に行ったり、、、バイアグラを飲んでる・・・」
藤森   「あれはananの寝たくない男性芸能人ランキングでは常にベスト3だ・・・」
江頭 「かわいいオリラジ、一緒においで。面白い武勇伝をしよう。トルコに行って全裸になった、ポリスに捕まり国際問題。」
中田  「しんご、しんご!きこえないの。江頭がぼくになにかいうよ。」
藤森  「落ち着きなさい、はなわの佐賀県でざわめいているだけだよ。」
江頭 「いい子だ、私と一緒に行こう。橋田壽賀子と本当にキスしてもてなすよ。
笑っていいともをここちよくゆすぶり、踊り、出入り禁止だ。」
中田 「しんご、しんご!見えないの、あのぷっすまに江頭が!」
藤森 「見えるよ。だが、猫ひろしのギャグを横取り、タイツを上げ下げし星野に自らの生の性器を披露した。」
江頭「愛しているよ、オリラジ。食い物なくて塩があった。力づくでも塩を食べて死にそうになった
!」
中田 「しんご、しんご!江頭が『万代書店』(島根県に拠点を置く古書店)のCMで踊ってる
!江頭がハッスルをひどい目にあわせる!」

 江頭はぎょっとして、タイツで全力で暴れだした。びびるオリラジを両腕に抱え、やっとの思いで魚を捕まえた・・・
 オリラジはすでにおいしい所を持ってかれていた。
189水先案名無い人:2007/01/10(水) 01:58:55 ID:jkemuVMwO
 こんな夜更けに、歓声とスポットライトの中に試合をするのは誰だろう。
 それは秋山と桜庭だ。リ秋山は桜庭にヌルヌルと抱きかかえられている。
秋山「桜庭よ、なぜ試合を止めるのだ」
桜庭「レフェリーにはこれが見えないの。体にオイルが塗ってある…」
秋山「それは汗だ…」
セコンド「滑らせろ、滑らせろ」
桜庭「レフェリー、レフェリー!聞こえないの?セコンドが何か言うよ!」
 急にマウントを取られた桜庭がぎょっとすると秋山はパンチの雨を降らせた。 桜庭はいつの間にかTKOで負けていた…
190水先案名無い人:2007/01/11(木) 00:06:10 ID:mijOptOSO
 こんな夜更けに、言い争いをするのは誰だろう。
 それは兄と妹だ。兄は優越感に浸る妹に蔑まされている。
兄「妹よ、なぜ私を笑うのだ」
菜々「おにいちゃんには夢がないの?私にはあるよ。」















妹はすでにばらばらだった
191水先案名無い人:2007/01/11(木) 06:45:54 ID:gr0kl6iRO
不謹慎だ
192水先案名無い人:2007/01/11(木) 09:32:54 ID:Ccp+crtT0
しかも、キミキスだし。
193水先案名無い人:2007/01/11(木) 11:08:34 ID:p2KoVHRV0
不謹慎なのについ笑ってしまった…
194水先案名無い人:2007/01/11(木) 13:22:24 ID:jQMFEW8i0
>>189
面白いから中略せずに完成させてほしかった
195水先案名無い人:2007/01/13(土) 10:15:28 ID:MtM0JFFkO
こんな最終回に、新技を繰り出すのは誰だろう
それはソードマスターヤマトだ。ヤマトは怯えるサイアークに語りかける

ヤマト「サイアークよ、何故顔を隠すのだ」
サイアーク「ヤマトは気づいたの?実は俺は1回刺されたら死ぬ…」
ヤマト「これは新必殺音速火炎斬だよ・・・」
他四天王「かよわいサイアーク、魔族の恥さらし。人間如きに負けるとは。城にはきれいな石が落ちているし、金の服をベルゼバブ様がたくさん用意して待っているよ。」
他四天王 「ヤマト!ヤマト!僕等は隣の部屋にいるよ」
ヤマト 「落ち着きなさい、今から串刺しにしてあげるから」
るだけだよ。」
ベルゼバブ 「いい子だ、私の城に行こう。私の城たちがもてなすよ。お前をここちよくゆすぶり、踊り、歌うのだ。」
両親「ヤマトヤマト、あんな所に妹が」
ヤマト 「見えるよ。だが、あれは古いしだれ柳の幹だよ。」
ベルゼバブ「愛してるよヤマト、お前の美しい姿がたまらない。聖なる石がなくても私は死ぬ!」
ヤマト 「担当さん!担当さん!夢野カケラが僕を酷い目にあわせる!」

新担当はぎょっとして原稿を出版社に送った。雑誌に載ったソードマスターヤマトの勇気が世界を救うと信じて!ご愛読ありがとうございました
196水先案名無い人:2007/01/14(日) 01:56:46 ID:EGXs5u+5P
 こんな夜更けに、闇と風の中で規制に怯えているのは誰だろう。
 それは父とDION軍だ。父はおびえるDION軍をひしと抱きかかえている。

父   「息子よ、なぜ落胆しているのだ」
dion軍 「お父さんには運営が見えないの。★をつけて、規制をかけている・・・」
父   「あれは鯖管理だ・・・」
運営 「かわいいDION、一緒においで。面白いスレへ行こう。DION軍が集まっているし、たくさんの話題を用意して待っているよ。」
dion軍 「お父さん、お父さん!きこえないの。運営がぼくになにかいうよ。」
父   「落ち着きなさい、書き込みが少し遅れているだけだよ。」
運営 「いい子だ、私と一緒に行こう。規制情報たちがもてなすよ。お前をここちよく驚かせ、怒り、落胆するのだ。」
dion軍 「お父さん、お父さん!見えないの、あの暗いところに規制の報告が!」
父 「見えるよ。だが、あれは古い鯖落ち情報だよ。」
運営 「愛しているよ、DION。このISPの利用者の量がたまらない。力づくでも規制する!」
dion軍 「おとうさん、おとうさん!運営がぼくを規制する!運営がぼくたちを孤立させる!」


 父親はぎょっとして、キーボードを全力で叩いた。あえぐdion軍を両腕に抱え、やっとの思いで書き込みボタンを押した・・・
 腕に抱えられたdion軍はすでに規制されていた。
197水先案名無い人:2007/01/14(日) 13:18:28 ID:BkldbXdN0
ひの字、ひの字!税務署が2chをつかまえる!35歳会社員が2chをひどい目にあわせる!
198水先案名無い人:2007/01/15(月) 13:36:51 ID:mTxnK6RW0
腕に抱えられた壺は既に差し押さえられていた。
199水先案名無い人:2007/01/15(月) 17:55:19 ID:0HDjR4QoP
 こんな夜更けに、闇と風の中に軽自動車を走らせるのは誰だろう。
 それはひろゆきとエリート公務員の親父だ。父はおびえる子をひしと抱きかかえている。

父   「息子よ、なぜ顔を隠すのだ」
ひろゆき「お父さんには塩沢が見えないの。海外旅行マニアで、航空船舶板に来ている・・・」
父   「あれはたなびく霧だ・・・」
35歳会社員「かわいいタラコや、一緒においで。面白い遊びをしよう。庭辺の花も差し押さえるし、裁判用の服をエアタリスレ住人がたくさん用意して待っているよ。」
ひろゆき「お父さん、お父さん!見えないの。機長と呼ばれる男もぼくをみてるよ。」
父  「落ち着きなさい、豚がスレに貼り付いているだけだよ。」
35歳会社員「いい子だ、私と一緒に行こう。税務署の人間たちがもてなすよ。お前の資産をここちよく見つけ、鑑定して、差し押さえるのだ。」
ひろゆき「お父さん、お父さん、見えないの?あの暗いところに税務署員が!」
父 「見えるよ。だが、あれは私の同僚だよ。」
35歳会社員「許さないよ、2ch。お前らが晒した個人情報が止まらない。力づくでも差し押さえる!」
ひろゆき「おとうさん、おとうさん!裁判所が2chを差し押さえる!裁判所がぼくをひどい目にあわせる!」

 父親はぎょっとして、軽自動車を全力で走らせた。あえぐひろゆきを両腕に抱え、やっとの思いで帰宅した・・・

 家も既に差し押さえ。
200水先案名無い人:2007/01/16(火) 00:52:28 ID:MNQ+IoUN0
>>199
ラストの場面、ドアの前で呆然とする父を想像したら笑ってしまった。
201水先案名無い人:2007/01/16(火) 03:10:10 ID:UWLgmy/20
>>199
やはり差し押さえ騒動も魔王ネタ化してたかw
202水先案名無い人:2007/01/16(火) 06:12:00 ID:vz9xTNh90
絶対誰か作ってくれるだろうと期待してた
203水先案名無い人:2007/01/16(火) 16:08:49 ID:qALSssX40
 こんな夜更けに、家の中で受験勉強するのは誰だろう。
 それは3浪の次男だ。長男はおびえる次男をひしと抱きかかえている。

長男「次男よ、なぜ顔を隠すのだ」
次男「兄さんには魔王が見えないの。短大に通って、タレントプロダクションに所属している・・・」
長男「あれは俺達の妹だ・・・」
妹 「成績不振のお兄ちゃん、こっちに来ないで。私は努力してるけど。芸能人になれば沢山お金が稼げるし、きれいな服を撮影スタッフがたくさん用意して待っているわ」
次男「兄さん、兄さん!きこえないの。魔王がぼくになにかいうよ」
長男「落ち着きなさい、妹が甘い夢を見ているだけだよ」
妹 「哀れなお兄ちゃん、お兄ちゃんと一緒にしないで。受験生のくせに。お兄ちゃんは勉強しないから成績が悪いんだね」
次男「兄さん、兄さん!見えないの、あの暗いところに魔王の娘が!」
長男「見えるよ。だが、将来はフリーターか家事手伝いだよ」
妹 「私には夢があるよ。お兄ちゃんの夢は人の真似だね。お兄ちゃんには夢がない!」
次男「兄さん、兄さん!魔王がぼくを蔑んでる!魔王がぼくを精神的に追い詰める!」

 次男はついカッとなって、妹の首をタオルで締めた。あえぐ妹を両腕に抱え、風呂桶に沈めて息の根を止めた・・・
 腕に抱えられた妹はすでに死んでいた。
204水先案名無い人:2007/01/16(火) 16:12:50 ID:8u5XjQ0e0
不謹慎だけど良い出来だ。
カッとなって妹殺した挙げ句にバラバラにする次男は頭おかしいが
殺された妹もなんか同情できないんだよなー
205水先案名無い人:2007/01/19(金) 00:38:56 ID:1WK18uH10
 こんな真昼に、歩道橋を渡るのは誰だろう。
 それは老婆と3歳になる孫だ。孫は走って歩道橋を渡っていたが・・・

祖母   「孫や、なぜ立ち止まるんだい?」
孫   「お婆ちゃんにはあの恐いおじさんが見えないの。イライラした顔で、こっちに歩いてくる・・・」
祖母   「人を見かけで判断しちゃいけないよ」
男 「かわいい坊や、一緒においで。面白い遊びをしよう。ターミナルにはカッコイイバスが止まっているし、美味しいクッキーを私の会社がたくさん用意して待っているよ。」
孫  「お婆ちゃん、お婆ちゃん!きこえないの。おじさんがぼくになにか言うよ。」
祖母  「落ち着きなさい、お菓子をくれるんだからいい人じゃぁないか。」
男 「いい子だ、私と一緒に行こう。私がこの場でもてなすよ。お前をここちよくゆすぶり、投げ上げ、落とすのだ。」
孫 「お婆ちゃん、お婆ちゃん!わからないの、この人ちょっと頭に障害があるみたいだよ!」
祖母 「わかるよ。だけど、そういう人を差別するのはいけないことだよ。勇気を出して、話してごらん」
男「愛しているよ、坊や。お前の美しい姿がたまらない。力づくでも投げ落とす!」
孫 「お婆ちゃん、お婆ちゃん!おじさんがぼくをつかまえる!おじさんがぼくをひどい目にあわせる!」

 祖母と通行人達はぎょっとして、孫と男のほうへ目をやった。あえぐ子供を両腕で抱え、やっとの思いで歩道橋の真ん中にたどり着いた・・・
 腕に抱えられた孫はすでに放り投げられていた。
206水先案名無い人:2007/01/19(金) 17:20:22 ID:CybWS2AN0
 こんな夜更けに、冷蔵庫内の在庫を処分しているのは誰だろう。
 それはフランチャイズ店の父と子だ。父は在庫を未練がましく眺めている。

父   「息子よ、なぜそのチョコまで捨てるのだ」
子   「お父さんにはガが見えないの。箱に入り込んで、卵を産んでいる・・・」
父   「あれはたまたまだ・・・」
ペコ 「かわいい坊や、一緒においで。おいしいケーキをあげよう。期限切れのシュークリームがあるし、
ペコちゃんのほっぺを私の母さんがたくさん用意して待っているよ。」
子  「お父さん、お父さん!きこえないの。ペコちゃんがぼくになにかいうよ。」
父  「落ち着きなさい、材料の牛乳の賞味期限がちょっと切れてるだけだよ。」
ペコ 「いい子だ、私と一緒に行こう。工場のネズミたちがもてなすよ。アップルパイとかプリンもあるし〜」
子 「お父さん、お父さん!見えないの、このケーキに大量の細菌が!」
父 「見えるよ。だが、どこの洋菓子工場も似たようなものだよ。」
ペコ「愛しているよ、坊や。お前の美しい姿がたまらない。力づくでも洋菓子を食わせる!」
子 「おとうさん、おとうさん!ペコちゃんが賞味期限切れのアップルパイや、賞味期限を偽造したプリンをぼくに食わせる!
ペコちゃんがぼくをひどい目にあわせる!」

 父親はぎょっとして、在庫を全力で処分した。大量のゴミ袋を両腕に抱え、やっとの思いで捨ててきた…
 腕に抱えられた子はすでに食中毒。
207水先案名無い人:2007/01/19(金) 23:10:50 ID:82usStAm0
これはまたニュース4連ちゃんだな…
そういや今日ネズミーランドでもうっかり一日過ぎたチーズ出しちゃって早速謝ってたが
あれはさすがに手を出したら、うわなんだやm
208水先案名無い人:2007/01/20(土) 00:31:25 ID:yhllqCGX0
腕に抱えられた>>207はすでにミッキミッキマー
209水先案名無い人:2007/01/20(土) 01:07:51 ID:/TCTVVMs0
7時5分 ここは夜更けの闇と風の中。 馬を走らせている父と子を発見
7時10分 新発見の子にわたしは坊やと呼んだ
2時6分 父から子供を攫う。 攫ったばかりのジュニアをミュウツーと呼ぶことに…
9時1分 ポケモン ミュウツーは強すぎる。 ダメだ…私の手には負えない!
210水先案名無い人:2007/01/20(土) 04:13:32 ID:c9R7iQnI0
 息子な息子に、息子と息子の息子に息子を息子るのは息子だ息子。
 息子は息子と息子だ。息子は息子る息子を息子と息子えている。

息子  「息子よ、息子息子を息子すのだ」
息子  「息子には息子が息子えないの。息子を息子って、息子い息子を息子ている・・・」
息子  「息子は息子く息子だ・・・」
息子 「息子い息子、息子に息子。息子い息子を息子。息子には息子な息子が息子いているし、息子の息子を息子の息子が息子息子して息子って息子。」
息子 「息子、息子!息子ないの。息子が息子に息子か息子。」
息子 「息子なさい、息子が息子に息子いて息子息子だよ。」
息子 「息子い息子だ、息子と息子に息子。息子の息子が息子すよ。息子を息子よく息子ぶり、息子り、息子うのだ。」
息子 「息子、息子!息子ないの、息子の息子い息子に息子の息子が!」
息子 「息子えるよ。息子、息子は息子い息子れ息子の息子だよ。」
息子 「息子しているよ、息子。息子の息子しい息子が息子らない。息子息子でも息子!」
息子 「息子、息子!息子が息子を息子!息子が息子を息子い息子に息子!」

 息子は息子と息子、息子を息子で息子。息子ぐ息子を息子に息子、息子の息子で息子に息子・・・
 息子に息子られた息子は息子に息子。
211水先案名無い人:2007/01/20(土) 04:44:12 ID:nerMVE6R0
>210
ゲシュタルト崩壊起きた
212水先案名無い人:2007/01/20(土) 06:20:56 ID:jIa7JBIU0
さて>>210に「息子」は何回出てきたでしょう?

っておもわず書き込みそうになった。
213水先案名無い人:2007/01/20(土) 12:08:00 ID:E4Uy2mLe0
>>212
141個まで数えて諦めた
214水先案名無い人:2007/01/20(土) 12:21:18 ID:SEMeSOYU0
>>213
最後まで数えてんじゃねーよw
215水先案名無い人:2007/01/20(土) 13:41:42 ID:IS5ctMrT0
>>214
お前も数えてるじゃねーかw
216水先案名無い人:2007/01/20(土) 20:52:02 ID:dTS+Lppt0 BE:396279465-BRZ(5100)
>>215
御前も数えろよw
217水先案名無い人:2007/01/20(土) 21:08:33 ID:1mYERmS/0
てか、数えないような奴はガ板住人失格だろ?
218水先案名無い人:2007/01/21(日) 00:11:33 ID:CQbcnkrZ0
口に出して最後までスムーズに読めたらすごい
219水先案名無い人:2007/01/21(日) 00:15:45 ID:GNlGyvhV0
宇宙戦艦ヤマトがやって来た、遠い遠い未来からやって来た
ヤマトはボロキレのような超弩級戦艦ヤマトのそばに立った。
宇宙戦艦ヤマトはおびえる宇多田ヒカルをひしと抱きかかえている

宇宙戦艦「弟よ、なぜ被弾しているのだ」
超弩級戦艦「兄さんには鬼畜米兵が見えないの!ああ!後部注排水制御室の破壊!対空兵器間に合いません!」
宇宙戦艦「あれはたなびく霧だ・・・」
宇多田ヒカル「オ・・オートマティック?」
超弩級戦艦「何言ってるの兄さん!きこえる!魚雷の音がきこえるっ!」
宇宙戦艦「落ち着きなさい、枯葉が風にざわめいているだけだよ。」
宇多田「踊り、歌うのだ。」
超弩級戦艦「兄さん!兄さん!助けて!!復元性の喪失っ!操艦不能っ!」
宇宙戦艦「弟よ、助けるよ。だが、断る」
宇多田ヒカル「ファイナル・ディスタンス?愛しているよ!」
超弩級戦艦「兄さん!兄さん!傾斜角度50°!沈没するぅっ!くやしい!ビクンッ!ビクンッ!」
ズドドドドドドドド・・・!!!!

宇宙戦艦ヤマト「さあ、船体回収すっか」
220水先案名無い人:2007/01/21(日) 07:55:30 ID:/RR2sOfS0
>>210
息子が変に見えてきた
221水先案名無い人:2007/01/21(日) 19:20:32 ID:x58AvTFN0
>>220よ、それを>>211と言うのだよ
222水先案名無い人:2007/01/22(月) 02:10:06 ID:Yt7w3+BY0
>>220
一瞬性病になったのかと思った。
223水先案名無い人:2007/01/22(月) 21:46:54 ID:2x7aYOK40
 こんな最初の下水道で、オバケたちの波状攻撃の中を走るのは誰だろう。
 それは勇者と少年だ。勇者は影が薄い少年をひしとスルーしている。

勇者「ルカ君、なぜ顔を隠すの?」
少年「ロザリーさんには魔王が見えないの。黄色い目をして、ペラペラな体をしている・・・」
勇者「あれはたなびくコンブよ・・・」
魔王「おいロクデナシの下僕、一緒に来い。余の偉大さをニセ魔王どもに知らしめる冒険をしよう。
   岸辺にはきれいな歯車が落ちているし、ツボをダンジョンがたくさん用意して待っているよ。」
少年「ロザリーさん、ロザリーさん!きこえないの。魔王がぼくになにかいうよ。」
勇者「落ち着きなさい、キスリングさんが一人でしゃべっているだけよ。」
魔王「キサマは余の奴隷だ、余と一緒に来い。カメラワークでもてなしてやる。お前をここちよくゆすぶり、回転させて、気持ち悪くさせるのだ。」
少年「ロザリーさん、ロザリーさん!見えないの、あの死角のところに落とし穴が!」
勇者「見えるよ。でも、明かりを消せばスタンは消えるのよ。」
魔王「ふざけるな、メリーゴーランド女。下僕の美しい影がたまらない。力づくでもつれてゆく!」
少年「ロザリーさん、ロザリーさん!魔王がボクをスルーする!魔王がボクを完全に無視してロザリーさんと口喧嘩する!」

 勇者はぎょっとして、全力でピンクの影を隠した。あえぐ少年を両腕に抱え、やっとの思いで魔方陣に着いた・・・
 腕に抱えられた少年はすでに見えなくなっていた。
224水先案名無い人:2007/01/23(火) 21:23:08 ID:CyQjgugE0
夜更けに馬 悲鳴をあげ
僕らの体を運んでゆく 全力で館へと
おびえている僕の背中
抱きかかえる父から伝わるもの確かなぬくもり

こんな闇と 風の中に
「なぜ顔を隠すのだ」後ろからいぶかしむ声
霧はとてもたなびきすぎて魔王がぼくになにかいうみたいだねと
小さくこぼした

同時に言葉をなくした
魔王がぼくをつかまえたとき
迎えてくれた娘たちが あまりに綺麗過ぎて

ぎょっとしただろうあの時 僕の後ろ側で
振り返ることは出来なかった
すでに死んでたから 
225水先案名無い人:2007/01/23(火) 22:33:45 ID:24M0m7yy0
魔王といったら木村さん
226水先案名無い人:2007/01/23(火) 22:52:30 ID:4VvgBKEb0
>>224
魔王の歌泣いた
227水先案名無い人:2007/01/23(火) 23:20:49 ID:f7hp4S9R0
歌いながら
>霧はとてもたなびきすぎて
で車輪噴いた
228水先案名無い人:2007/01/24(水) 21:16:09 ID:jbBF3KVV0
【水銀燈】嫌な女…のガイドライン 4【ブチギレ】
http://ex20.2ch.net/test/read.cgi/gline/1169374492/22-23
229水先案名無い人:2007/01/24(水) 22:05:26 ID:Dvo+dgYM0
>>228
それはなかなかの秀作だった
230水先案名無い人:2007/01/24(水) 23:53:05 ID:QGVEZP170
   ∧∧
  ノ⌒ヽ) 
 ( ( ノヽ_ 
  _ノノ>
 レ
231水先案名無い人:2007/01/24(水) 23:56:45 ID:tWLLYmTV0
>>223
なつかし
232水先案名無い人:2007/01/25(木) 00:17:10 ID:XsF9ifrQ0
>223
ボクと魔王か。なつかしいw
233水先案名無い人:2007/01/25(木) 00:18:10 ID:j9stFtPk0
魔王のAAと聞いてすっとんできますた
234水先案名無い人:2007/01/25(木) 00:22:12 ID:LhHTNHAL0
>>230
ちょwwwwwww
魔王wwwwwwwww
235水先案名無い人:2007/01/25(木) 00:23:52 ID:IV97Pcow0

        (・ω・`)
    (・ω・) (====)
   ___(===) ( ⌒) )
 /\ `J   ̄`J ̄\
  ̄ ̄ ̄ ̄| | ̄ ̄ ̄ ̄
         | |
       / \

   ∧∧
  ノ⌒ヽ) 
 ( ( ノヽ_ 
  _ノノ>
 レ
236水先案名無い人:2007/01/25(木) 00:29:12 ID:Pt90RQ800
                     ( ´;ω;)
                     (=====)
                     ( ⌒) )∧
                      `J⌒ヽ)
                      ( ( ノ
                       ノノ>
                       レ

   ( ;ω)<おとうさーん!
   __(っ っ
 /\`J ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
  ̄ ̄ ̄ ̄| | ̄ ̄ ̄ ̄
         | |
       / \
237水先案名無い人:2007/01/25(木) 00:30:19 ID:SjcP0hJZ0
三角馬の方かよwwwwwしかも親父攫うなwwwwww
238水先案名無い人:2007/01/25(木) 00:42:08 ID:DQzQrmaU0
>>228
>父親「ガイドラインにスレが立つほど… 滑稽な詩のくせに」
に盛大に吹いたww
239水先案名無い人:2007/01/25(木) 18:06:27 ID:9tfh6D6T0
父  「ねんがんの ぼうやをてにいれたぞ!」

  :そう かんけいないね
   .┼┐
→ :丿│づくでも つれてゆく
  :かわいいぼうや いっしょにおいで

父  「な なにをする きさまらー!」
240水先案名無い人:2007/01/25(木) 20:16:20 ID:EAhriufj0
241水先案名無い人:2007/01/25(木) 21:13:28 ID:fXIKcsWd0

      \カワイイ♪ボウヤ♪オイデヨ♪/

           ♪ ∧∧   ♪
    ♪   プリリ  ノ⌒ヽ)ノ
          _((( ( ノ_
        /.◎。/◎。/|
    ∧∧  | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|  |   ∧∧  ♪
   ノ⌒ヽ) |       |/  ノ⌒ヽ)
 ((( ( ノヽ_    ∧∧    ((( ( ノヽ_
   _ノノ>      ノ⌒ヽ)     _ノノ>  
  レ´ ~    ((( ( ノヽ_    レ´ ~  
           _ノノ>  
          レ´ ~  
242水先案名無い人:2007/01/25(木) 21:14:55 ID:IJlvcWof0
    ∧∧≡≡
   ノ⌒ヽ)≡≡  その辺にしとけ
  ( ( ノヽ≡≡
  _ノノ> ≡≡
 レ ≡≡
243水先案名無い人:2007/01/25(木) 21:16:41 ID:KayYHUhR0
ていうかこのAA、魔王で決定なのかよ
244水先案名無い人:2007/01/25(木) 21:25:19 ID:Ms7v08pr0
>>239
「てにいれた」って時点で父じゃねーよw
245水先案名無い人:2007/01/25(木) 21:26:35 ID:ix48H2yS0
見つけてくるのは嬉しいんだけど、せっかくだから引用しておこうよ

>>240
 こんな場所で、青空と風の中でデュエルをするのは誰だろう。
 それは羽蛾と遊戯だ。杏子は二人のデュエルをひしと見守っている。

杏子  「羽蛾よ、なぜ動揺してるのだ」
羽蛾  「杏子さんには遊戯が見えないの。カードをもって、僕と対峙している・・・」
杏子  「あれはもうすぐ負ける・・・」
遊戯  「かわいい羽蛾や、一緒においで。面白いデュエルをしよう。手札にはバーサーカーソウルがあるし、モンスターカードをデッキにたくさん用意して待っているよ。」
羽蛾  「杏子さん、杏子さん!きこえないの。遊戯がぼくになにかいうよ。」
杏子  「落ち着きなさい、次のターンにはポイズンバタフライの効果で遊戯のライフは零よ。」
遊戯  「何勘違いしているんだ、俺のターンはまだ終了していない。俺のモンスターカードたちがもてなすよ。お前をここちよく斬り、斬り、切り刻むのだ。」
羽蛾 「杏子さん、杏子さん!見えないの、あそこに攻撃力1500以下のモンスターが!」
杏子 「見えるよ。だが、あれはもう攻撃を終了しているよ。」
遊戯 「愛しているよ、羽蛾。お前の怯える表状がたまらない。一枚目ドロー!モンスターカード!」
羽蛾 「杏子さん、杏子さん!遊戯がぼくを攻撃する!遊戯がぼくをひどい目にあわせる!」

 杏子はぎょっとして、遊戯の元に全力で走った。攻撃され続ける羽蛾の姿に耐え、やっとの遊戯の元に着いた・・・
 攻撃され続けたは羽蛾すでに死んでいた。  が、

遊戯 「ドロー!モンスターカード!」
遊戯 「ドロー!モンスターカード!」
遊戯 「ドロー!モンスターカード!」
遊戯 「ドロー!モンスターカード!」
杏子 「もうやめて!!!遊戯ぃ!!」
246水先案名無い人:2007/01/25(木) 22:59:16 ID:EAhriufj0
>>245
申し訳ない。
ちなみに元ネタはコレね。
ttp://www.youtube.com/watch?v=ZMeGnPJnqFA
247水先案名無い人:2007/01/26(金) 23:22:34 ID:bTwzpcRA0
フィアナ「キリコ、なぜそんなに震えているの」

キリコ 「フィアナにはあの映像が見えないのか。赤い肩のATが、サンサを襲撃している・・・」
フィアナ「あれはきっとブルーディスティニー2号機よ・・・」
モニター「♪パーパーパラッパー チャーンチャーンチャチャチャチャチャチャーン」
キリコ 「フィアナ、フィアナ!きこえないのか。モニターからレッドショルダーマーチ聞こえる。」
フィアナ「落ち着きなさい、あれは多分赤いきつねのCMだよ。」
モニター「♪パーパーパラッパー チャーンチャーンチャチャチャチャチャチャーン」
キリコ 「フィアナ、フィアナ!見えないのか、あれが俺が嘗てやったことなんだ!」
フィアナ「見えるよ。だが、ヂヂリウムが不足してきたからよく見えないってことにしておくわ。」
モニター「♪パーパーパラッパー チャーンチャーンチャチャチャチャチャチャーン」
キリコ 「フィアナ、フィアナ!敵襲だ!戦いで何もかも忘れてやる!」

 フィアナはぎょっとして、全身がヂヂリウム不足で硬直し始めた。
 無理に戦いに出ようとするキリコと共に、やっとの思いでサンサに着いた・・・
 戦いに安息を求めるキリコはすでに荒んでいた。
248水先案名無い人:2007/01/29(月) 23:06:43 ID:w9jP1z5Q0
         ,. -‐'''''""¨¨¨ヽ
         (.___,,,... -ァァフ|   あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
          |i i|    }! }} //|
         |l、{   j} /,,ィ//|    『おれは腕に抱えていた息子が死んだと
        i|:!ヾ、_ノ/ u {:}//ヘ     思ったらいつのまにか館に着いていた』
        |リ u' }  ,ノ _,!V,ハ |
       /´fト、_{ル{,ィ'eラ , タ人      な… 何を言ってるのか わからねーと思うが
     /'   ヾ|宀| {´,)⌒`/ |<ヽトiゝ     おれも何をされたのかわからなかった…
    ,゙  / )ヽ iLレ  u' | | ヾlトハ〉
     |/_/  ハ !ニ⊇ '/:}  V:::::ヽ     頭がどうにかなりそうだった…
    // 二二二7'T'' /u' __ /:::::::/`ヽ
   /'´r ー---ァ‐゙T´ '"´ /::::/-‐  \    たなびく霧だとか古いしだれ柳の幹だとか
   / //   广¨´  /'   /:::::/´ ̄`ヽ ⌒ヽ   そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
  ノ ' /  ノ:::::`ー-、___/::::://       ヽ  }
_/`丶 /:::::::::::::::::::::::::: ̄`ー-{:::...       イ     もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…
249水先案名無い人:2007/01/29(月) 23:43:55 ID:HASo4pVE0
父  「息子よ、なぜテレビに見入るのだ」
子  「お父さんにはあるある大辞典が見えないの。
    日曜九時に、お茶の間で人気を博している…」
父  「あれはただのバラエティ番組だ…」
堺  「かわいい坊や、一緒においで。素晴らしい健康を授けよう。
    納豆には若返り成分ポリアミンがたっぷりだし、
    有効性を示す論文をアメリカの学者がたくさん用意して待っているよ。」
子  「お父さん、お父さん!きこえないの。堺がぼくになにかいうよ。」
父  「落ち着きなさい、学者の言葉と字幕が噛み合ってないよ。」
堺  「いい子だ、私と一緒に買いに行こう。スポンサーがもてなすよ。
     事前の情報で仕入れた在庫を積み上げ、煽り、売り尽くすのだ。」
子  「お父さん、お父さん!見えないの、番組の提供のところにイオンが!」
父  「見えるよ。だが、あれはただの催眠商法だよ。」
堺  「愛しているよ、坊や。お前の素直な瞳がたまらない。捏造してでも虜にする!」
子  「おとうさん、おとうさん!堺がぼくをつかまえる!堺がぼくにひどいものを買わせる!」
250水先案名無い人:2007/01/30(火) 00:48:27 ID:m8bCL5MG0
 父親はぎょっとして、自家用車を全力で走らせた。あえぐ子供を両腕に抱え、やっとの思いでスーパーマーケットに着いた・・・
 店頭の納豆はすでに売り切れていた。
251水先案名無い人:2007/01/30(火) 18:04:27 ID:yO9mztWI0
>>249
見抜いてる父すげえww
252水先案名無い人:2007/01/30(火) 19:03:45 ID:qS0vpGxg0
マチャアキの声で再生されて怖いww
でも、堺は悪くないぞ!多分…
253水先案名無い人:2007/01/30(火) 21:53:23 ID:IsuMM2q50
>>249
星、みっつです!
254水先案名無い人:2007/01/31(水) 00:48:26 ID:ZFKgXoFL0
>>248
カッコ内順番逆のほうがよくね?
255248:2007/02/01(木) 02:11:09 ID:VTIMMTRo0
>>254
気が動転している感じを出すのに敢えて
256水先案名無い人:2007/02/01(木) 02:14:49 ID:mOCMCw8G0
>>255
日本語でおk
257水先案名無い人:2007/02/01(木) 17:09:47 ID:KTyWyMXd0
 こんな夜更けに、闇と風の中に馬を走らせるのは誰だろう・・・・。
 

男   「・・・・・・・」
*   「(お父さんには魔王が見えないの。かんむりをかぶって、長い衣を着ている・・・)」
*   「・・・・・・・」
*   「(かわいい坊や、一緒においで。面白い遊びをしよう。岸辺にはきれいな花が咲いているし、金の服を私の母さんがたくさん用意して待っているよ。)」
*   「(お父さん、お父さん!きこえないの。魔王がぼくになにかいうよ。)」
男   「・・・・・・・・・。」
*   「(いい子だ、私と一緒に行こう。私の娘たちがもてなすよ。お前をここちよくゆすぶり、踊り、歌うのだ。)」
*   「お父さん、お父さん!見えないの、あの暗いところに魔王の娘が!」
男  「・・・・・・・」
*  「(愛しているよ、坊や。お前の美しい姿がたまらない。力づくでもつれてゆく!)」
*  「(おとうさん、おとうさん!魔王がぼくをつかまえる!魔王がぼくをひどい目にあわせる!)」

 男は、何かに話しかけられて居るような気配を感じ、馬を全力で走らせた。あえぐ馬にムチを入れ、やっとの思いで館に着いた時・・・
 彼はそれに気付いてしまった・・・・・気がついてしまったのだ・・・・
258水先案名無い人:2007/02/01(木) 23:34:05 ID:8+EWd6CR0
こんな夜更けに、闇と風の中に馬を走らせるのはお父さん
259水先案名無い人:2007/02/02(金) 01:08:25 ID:coNKXBQH0
 こんな夜更けに、ホテルの一室で目を光らせるのは誰だろう。
 それはキラ対策本部だ。夜神総一郎はおびえる竜崎をひしと抱きかかえている。

総一郎「竜崎、なぜ姿を隠すのだ」
竜崎  「夜神さんにはキラが見えないんですか。ヅラをかぶって、しまむらの服を着ている・・・」
総一郎「あれは私の息子だ・・・」
月   「かわいいLや、一緒においで。面白い遊びをしよう。テニスコートで親睦を深める儀式が出来るし、行きつけの喫茶店では角砂糖をたくさん用意して待っているよ。」
竜崎  「夜神さん、夜神さん!きこえませんか。キラが私になにかいってますよ。」
総一郎「落ち着きなさい、私の見舞いに来ているだけだよ。」
月   「いい子だ、僕と一緒に捜査しよう。僕の死神たちがもてなすよ。お前をここちよく欺き、シラを切り、殺すのだ。」
竜崎  「夜神さん、夜神さん!見えないんですか、ワタリのパソコンからデータ消去のメッセージが!」
総一郎「見えるよ。だが、あれは月にもう一人のLと思わせるフェイクだよ。」
月   「愛しているよ、竜崎。お前の目の下のクマがたまらない。レムの命と引き換えでも死んでもらう!」
竜崎  「夜神さん、夜神さん!死神がワタリを殺してる!死神が私をひどい目にあわせようとしてる!」

 総一郎はぎょっとして、救急車を全力で手配した。動かない竜崎を両腕に抱え、やっとの思いで病院に着いた・・・
 病院に運ばれた竜崎は間違っていなかった。が・・・ま・・・
260水先案名無い人:2007/02/02(金) 01:11:03 ID:6iTOCrAn0
娘「おとうさーん。魔王がいじめるの」
重装陸戦おとうさん「・・・」
261水先案名無い人:2007/02/02(金) 03:29:43 ID:ImLuUVGJO
 こんな夜更けに、闇と風の中に馬をああん!もうらめえええぇ…ビクンビクン(射精する)
262水先案名無い人:2007/02/02(金) 21:39:08 ID:jktvL9au0
>260
枯葉の群体「げしょ、  げしょげしょげしょげしょ…………」
しだれ柳(ジュッ)「………………温かい。」
馬「ま・る・ち・ぷ・る・・・たいたんぱあぁーーーーっっ」
263水先案名無い人:2007/02/03(土) 11:21:05 ID:4ILWM0BN0
>>259
テラワロスwww
264水先案名無い人:2007/02/06(火) 11:03:27 ID:ye5y73xO0
 こんな行楽日和に、京都競馬場に馬を走らせるのは誰だろう。
 それはJRAだ。父はおびえる子をひしと抱きかかえている。

父   「息子よ、なぜ顔を隠すのだ」
子   「お父さんにはモチが見えないの。メンコをかぶって、長い衣を着ている・・・」
父   「あれはたなびく鬣だ・・・」
モチ 「かわいい坊や、一緒においで。面白い遊びをしよう。オッズにはきれいな花が咲いているし、金の杯を主催者がたくさん用意して待っているよ。」
子  「お父さん、お父さん!きこえないの。モチがぼくになにかいうよ。」
父  「落ち着きなさい、群集がざわめいているだけだよ。」
モチ 「いい子だ、私と一緒に行こう。私の脚がもてなすよ。財布をここちよくゆすぶり、踊り、歌うのだ。」
子 「お父さん、お父さん!見えないの、あの最終カーブのところにモチが!」
父 「見えるよ。だが、あれはどうせクルザードに抜かれるよ。」
モチ「愛しているよ、坊や。お前の負ける姿がたまらない。力づくでも伸びてゆく!」
子 「おとうさん、おとうさん!モチが粘る!モチがぼくの馬券を紙くずにする!」

 父親はぎょっとして、自分を全力で走らせた。あえぐ子供を両腕に抱え、やっとの思いでウィナーズサークルに着いた・・・
 モチの次走は弥生賞に決まっていた。
265水先案名無い人:2007/02/10(土) 14:39:45 ID:haFGxzdn0
   /\       ヾ、-=====─-丶\`'‐ .,_ ___ _、ニミ 三.、/
 、.ヾ 丶丶----;‐ゝ、 -:==;─- .,∠ i.丶   /_.、 -‐''` `'‐.,
 } |  ⌒l l‐┬‐'-r.| .,(_Y_) __`' ``{ .二}ゝb'ソ_ ̄ ̄ | ̄
  丶 ⌒! !ニ!    l|   ̄ ̄  '''' 、d/ ̄リ`‐゙--    |
  丶.ノ(ゞ     \,_     _.、/  ..:;;ソ        |
   \'‐\i       ̄ ̄ ̄ 、..   .,__)`'‐--==ー
    |::\_、l            `  ̄ 、ト:::.       i
    |    :|                           !
    、ト  ::!          ⊂ニニニ:==‐ー     /
 こんな夜更けに、闇と風の中に馬を走らせるのは誰だろう。
 それは父(変態)と子(ちんこ)だ。父はおびえる子をひしと抱きかかえている。

父   「息子よ、なぜ顔を隠すのだ(皮を被り縮こまっているのだ)」
子   「お父さんには魔王が見えないの。かんむりをかぶって、長い衣を着ている・・・」
父   「あれはたなびく霧だ・・・」
魔王 「かわいい坊や、一緒においで。面白い遊びをしよう。岸辺にはきれいな花が咲いているし、金の服を私の母さんがたくさん用意して待っているよ。」
子  「お父さん、お父さん!きこえないの。魔王がぼくになにかいうよ。」
父  「落ち着きなさい、枯葉が風にざわめいているだけだよ。」
魔王 「いい子だ、私と一緒に行こう。私の娘たちがもてなすよ。お前をここちよくゆすぶり、踊り、歌うのだ。」
子 「お父さん、お父さん!見えないの、あの暗いところに魔王の娘が!」
父 「見えるよ。だが、あれは古いしだれ柳の幹だよ。」
魔王「愛しているよ、坊や。お前の美しい姿がたまらない。力づくでもつれてゆく!」
子 「おとうさん、おとうさん!魔王がぼくをつかまえる!魔王がぼくをひどい目にあわせる!」

 父親はぎょっとして、馬を全力で走らせた。あえぐ子供を両腕に抱え、やっとの思いで館に着いた・・・
 腕に抱えられた子はすでに死んでいた(ドピュッ)。
266水先案名無い人:2007/02/10(土) 14:43:29 ID:haFGxzdn0
    ,ィィr--  ..__、j
   ル! {       `ヽ,       ∧
  N { l `    ,、   i _|\/ ∨ ∨
  ゝヽ   _,,ィjjハ、   | \ そう、魔王は
  `ニr‐tミ-rr‐tュ<≧rヘ   > 暗闇の恐怖に興奮した
     {___,リ ヽ二´ノ  }ソ ∠ ドM男の妄想劇だったんだよ!!!
    '、 `,-_-ュ  u /|   ∠
      ヽ`┴ ' //l\  |/\∧  /
--─‐ァ'| `ニ--‐'´ /  |`ー ..__   `´
    く__レ1;';';';>、  / __ |  ,=、 ___
   「 ∧ 7;';';'| ヽ/ _,|‐、|」 |L..! {L..l ))
   |  |::.V;';';';'| /.:.|トl`´.! l _,,,l | _,,|  , -,
    ! |:.:.:l;;';';';'|/.:.:.:||=|=; | |   | | .l / 〃 ))
    l |:.:.:.:l;';';'/.:.:.:.:| ! ヽ \!‐=:l/ `:lj  7
    | |:.:.:.:.l;'/.:.:.:.:.:.! ヽ:::\::  ::::|  ::l /
267水先案名無い人:2007/02/10(土) 14:53:46 ID:SFxCH2bE0
Ω<ナンダッテー
268水先案名無い人:2007/02/11(日) 19:18:56 ID:lmtMddNq0
26 :水先案名無い人:2006/11/15(水) 01:32:29 ID:/L45DR/q0
ここはオーストリア・ウィーンのとある田舎町。
その日トムは父親と一緒に大好きな乗馬を楽しんでいた。
父親「私たちはいつものように夜更けに馬を走らせていました。でも・・・まさかあんなことになるなんて」

二人は闇と風の中に馬を走らせていた。やがて彼らは郊外の森へとやって来た。と、次の瞬間!!
何とトムが顔を隠しておびえ始めたではないか!!
魔王が見えると泣き叫ぶトム、しかし父親はいっこうに聞き入れない。

父親「その時は私は、息子がたなびく霧でも見たのだろうと思って別に気にもしませんでした」
しかしトムの顔は見る見る青ざめていく。事態の深刻さに気づいた父親はすぐさまレスキューを呼んだ!

(実際の音声)
オペレーター「はい、こちら緊急レスキューセンターです」
父親「大変なことになったんだ!息子が!死にそうなんだ!」

オペレーター「とにかく父親のパニックを抑えることが第一だと思いました。」

すぐさまレスキュー隊が到着。しかしそこで彼らが見たのは信じられない光景だった。
レスキュー隊員「トムの体からは血の気が引いていて、意識がありませんでした。私たちは最悪の事態も覚悟していました」

館に運ばれたトムに、すぐさま懸命な救命処置が施される。
それにしてもこの魔王、ノリノリである。

3ヵ月後―――
そこには元気に乗馬を楽しむトムの姿が!!
トム「レスキュー隊員の人たちには感謝しています。もう勝手に魔王について行ったりしないよ」



と、ここでネタばらし。実はこの館、ターゲット以外すべてが仕掛け人。
全ていたずらだったと知った馬は笑いながら胸をなでおろすのだった。
269水先案名無い人:2007/02/11(日) 21:22:39 ID:MImOzOzMO
テラまるみえwww
270水先案名無い人:2007/02/11(日) 22:30:41 ID:lmtMddNq0
ソードマスター父 最終話 希望を胸に すべてを終わらせる時…! ゲーテ先生の最新刊は発売未定です
父「チクショオオオオ!くらえヨフ・ケノヤミ!新必殺うま疾走!」
ヨフ・ケノヤミ「さあ来い父イイ!オレは実は一回蹴られただけで死ぬぞオオ!」
(ザン)
ヨフ・ケノヤミ「グアアアア!こ このザ・フジミと呼ばれる四天王のヨフ・ケノヤミが…こんな父親に…バ…バカなアアアアアア」
(ドドドドド)
「グアアアア」
タナ・ビクキリ「ヨフ・ケノヤミがやられたようだな…」
ザワメクカ・レハ「フフフ…奴は四天王の中でも最弱…」
ヤナ・ギノミキ「人間ごときに負けるとは魔族の面汚しよ…」
父「くらええええ!」
(ズサ)
3人「グアアアアアアア」
父「やった…ついに四天王を倒したぞ…これで魔王のいる森の入り口が開かれる!!」
魔王「よく来たなソードマスター父…待っていたぞ…」
(ギイイイイイイ)
父「こ…ここが魔王の森だったのか…!感じる…魔王の魔力を…」
魔王「父よ…戦う前に一つ言っておくことがある お前は私の目的が『お前の息子』だと思っているようだが…
  別につれてゆけなくても構わない」
父「な 何だって!?」
魔王「そしてお前の息子は気分悪そうなので最寄りの館へ連絡しておいた あとは私を倒すだけだなクックック…」
(ゴゴゴゴ)
父「フ…上等だ…オレも一つ言っておくことがある このオレに息子を生んだ女房がいるような気がしていたが
  別にそんな設定はなかったぜ!」
魔王「そうか」
父「ウオオオいくぞオオオ!」
魔王「さあ来い父!」
父の勇気が世界を救うと信じて…! ご愛読ありがとうございました!
271水先案名無い人:2007/02/11(日) 23:27:37 ID:r2BFyHiK0
>>270
一瞬ソードマスタースレ開いたかと思ったwwwwww
272水先案名無い人:2007/02/12(月) 00:49:20 ID:EVO3hMF70
>>270
四天王の名前と新必殺うま疾走に笑ってしまったじゃないかw
273水先案名無い人:2007/02/12(月) 03:05:50 ID:q9cM6BBBO
こんな夜更けに、闇と風の中に馬を走らせるのは誰だろう。 それはヤマトとサイアークだ。
ヤマトはおびえるサイアークをひしと抱きかかえている。
ヤマト 「サイアークよ、なぜ顔を隠すのだ」
サイアーク 「ヤマトにはベルゼバブが見えないの。角があって、椅子にすわっている・・・」
ヤマト 「あれは聖なる石だ・・・」
ベルゼバブ 「かわいいサイアーク、一緒においで。面白い遊びをしよう。岸辺にはおいしいオニギリがおいてあるし、地獄のような労働をヤマトの両親がたくさんして待っているよ。」
サイアーク 「ヤマト、ヤマト!きこえないの。ベルゼバブがぼくになにかいうよ。」
ヤマト 「落ち着きなさい、仲間二人がざわめいているだけだよ。」
ベルゼバブ 「いい子だ、私と一緒に行こう。他の四天王たちがもてなすよ。お前をここちよくゆすぶり、踊り、歌うのだ。」
サイアーク 「ヤマト、ヤマト!見えないの、あの暗いところに他の四天王が!」
ヤマト 「見えるよ。だが、あれは生き別れの妹だよ。」
ベルゼバブ「愛しているよ、サイアーク。お前の不死身がたまらない。力づくでもつれてゆく!」
サイアーク 「おとうさん、おとうさん!ベルゼバブがぼくをつかまえる!ベルゼバブがぼくを不死身と勘違いしてる!」
ヤマトはぎょっとして、馬を全力で走らせた。
あえぐサイアークを両腕に抱え、やっとの思いで館に着いた・・・
腕に抱えられたサイアークはすでに死んでいた。
274水先案名無い人:2007/02/12(月) 04:00:58 ID:BRhyYsa40
>>273
後半ヤマトがおとうさんと呼ばれているような気がしたが別にそんな事は無かったぜ!!
275水先案名無い人:2007/02/12(月) 16:51:13 ID:dk1AuVnv0
>>274
そうか。だが、あれは古いしだれ柳の幹だよ。
276水先案名無い人:2007/02/13(火) 23:58:25 ID:YXT2z+oz0
みんな『こんばんわ〜』

息子「じゃあ、魔王の件は語りかけて。館に着くまでに」
魔王「うん。語りかけるね。館に着くまでに」
魔王の娘「お父さんにも語りかけるね」
父 「…あ、いいよ。枯葉がざわめいてるように聞こえるだけだし…」
魔王「そっか。古いしだれ柳の幹に見えるんだ…」
父 「…ごめん」
魔王「いいよ。息子の美しい姿がたまらないんだし」
息子「よくないよ、信じてよ」
魔王の娘「そうだよ。息子をもてなさせてよ」


          馬は全力で。
277水先案名無い人:2007/02/14(水) 15:33:29 ID:cQZmm2wA0
 こんな昼間に、心地よい風の中に散歩をするのは誰だろう。
 それはよつばととーちゃんだ。よつばはとーちゃんの手をひしと握り締めている。

とーちゃん「よつば、なんで顔を隠すんだ」
よつば「とーちゃんにはめのたまはなこが見えないのか!?めがひとつしかなくて、こっちじっとみてる!」
とーちゃん「あれはみうらちゃんだ・・・」
目の玉花子「かわいいよつばや、一緒においで。面白い遊びをしよう。でもカエルは持ってくるなよ」

よつば「とーちゃん、とーちゃん!あのかんばん、じてんしゃのめんきょのことな?」
とーちゃん「なんだって?」
標識『とーちゃんじてんしゃかってー』『あれはおとなようだ』

よつば「とーちゃん、とーちゃん!みえないのか、いえのなかにやんだが!」
とーちゃん「見えるよ。あれは仕方ない奴だよ。」
やんだ「愛しているよ、アイスクリーム。その美しい姿がたまらない。力づくでも食べてゆく!」
よつば「とーちゃん、とーちゃん!やんだがよつばのアイスをつかまえる!やんだがアイスをひどいめにあわせる!」

 とーちゃんは別にぎょっとしないで、料理を作り続けた。あえぐよつばをわき目に、いつものように作り終えた。
 よつばはすでに「にどとくんな!」
278水先案名無い人:2007/02/14(水) 16:40:28 ID:DylYa+/O0
うんこうめー!
279水先案名無い人:2007/02/15(木) 13:53:25 ID:F3a/wcny0
前スレにもよつばと改変があった気がする
280水先案名無い人:2007/02/15(木) 17:02:55 ID:TM7mnRVq0
「おいで、ぼうやー!一緒に!」

おびえる子供を ひしと抱き
こんな夜更けに やってくる

愛馬の蹄が 火花を散らし
繰り出す言葉は 気休めだ

誘う 誘う魔王が 誘う
あえぐ あえぐ息子がああ あえぐ

あれは誰だ 誰だ 霧だ
俺がうわさのお父さん

誘え 誘え魔王の娘
あえげ あえげ柳にあえげ

夢と現の識別完了
俺が息子のお父さん
281水先案名無い人:2007/02/15(木) 17:07:04 ID:+rn+FURi0
>繰り出す言葉は 気休めだ

このフレーズが原作ぽくていいなw
282水先案名無い人:2007/02/15(木) 21:22:47 ID:B8igJXpVO
いっそ炎の転校生のガイドライン立ててもいいな
283水先案名無い人:2007/02/15(木) 23:15:54 ID:+rn+FURi0
それはやめとけ
284水先案名無い人:2007/02/15(木) 23:28:05 ID:GYlylbmk0
父「『魔王がぼくをつかまえる!』だと?おまえはそこにいるだろうが!」
285水先案名無い人:2007/02/16(金) 22:45:03 ID:PokbB9iZ0
息子「男が全力で馬を走らせるのにのに、3秒以上かけるな!」
286水先案名無い人:2007/02/17(土) 17:56:03 ID:4hltuHZL0
父 「闇と風の中を北に300キロ」
子 「そこからなら館が見えるんだね?」
父 「危険だぞ」
287水先案名無い人:2007/02/17(土) 18:10:52 ID:VXwgOIPK0
魔王「『さん』を付けろよデコスケ野郎ォ!!」
288水先案名無い人:2007/02/17(土) 23:36:24 ID:xlqcMwSR0
>>286
子 「おとうさん、おとうさん!変な機械がぼくをつかまえる!機械がぼくをひどい目にあわせる!」
289水先案名無い人:2007/02/18(日) 02:59:34 ID:mFL5QdHz0
腕に抱えられた息子はすでに地球へ思いを馳せる少年になっていた。
290水先案名無い人:2007/02/18(日) 21:45:36 ID:AreKan5m0
魔王「わいせつ目的に基づくことなく愛している余地があることは否定できないよ、坊や。
    お前の美しい姿がたまらないことは否定できないといわざるを得ない。
    力づくでもわいせつ目的に基づくことなくつれてゆく余地があることは否定できないといわざるを得ない!」
子 「おとうさん、おとうさん!魔王がぼくをつかまえる余地があることは否定できないといわざるを得ない!
   魔王がぼくをひどい目にあわせる余地があることは否定できないといわざるを得ない!」

 父親はぎょっとして、馬を全力で走らせたといわざるを得ない。
 あえぐ余地があることは否定できない子供を両腕に抱え、やっとの思いで館に着いたことは否定できない・・・
 腕に抱えられた子はわいせつ目的に基づくことなくすでに死んでいたといわざるを得ない。
291水先案名無い人:2007/02/18(日) 22:28:35 ID:h7/IweQW0
>>290
さて>>290はいったいいくつ否定語を重ねたかな…
暇な奴がいたら数えてくれ
292水先案名無い人:2007/02/18(日) 22:31:12 ID:/L9N43210
ハルヒかよ
293水先案名無い人:2007/02/19(月) 01:10:11 ID:jn82mEk7O
>>286
魔王の娘「見れば納得するんだな?」
子「俺は本当のことが知りたいんだ!」

予期せ〜ぬ魔王に〜♪ 命奪われたいね〜♪
294水先案名無い人:2007/02/19(月) 01:58:34 ID:OramxCyAO
>>293
それなんだっけ…
思い出せん…
295水先案名無い人:2007/02/19(月) 04:22:45 ID:/Db2ALus0
かっぷぬーどるのしーえむ
296水先案名無い人:2007/02/19(月) 08:30:53 ID:FAVIBLmd0
あれ結構面白いよな
297水先案名無い人:2007/02/19(月) 12:58:38 ID:i/nNRxyc0
AKIRAの方が面白かった
298水先案名無い人:2007/02/19(月) 23:37:25 ID:Zr8NQwaN0
>>297
普通さ、麻婆豆腐とフォアグラのテリーヌを同列に扱うか?
299水先案名無い人:2007/02/21(水) 15:31:43 ID:cT2AYQ4Z0
あらゆる困難が科学で解決するこの平成の時代
人々の閉ざされた心の闇に蔓延る魔王が存在していた
科学の力ではどうしょうも出来ないその奇怪な輩にたちむかう
神妙不可侵にて 胡散臭い男が一人
その名は 矢部彦麿(やべのひこまろ)
そう 人は彼を 陰陽師と呼ぶ

父   「息子よ、なぜ顔を隠すのだ」
子   「お父さんには陰陽師が見えないの。かんむりをかぶって、長い衣を着ている・・・」
父   「あれはたなびく霧だ・・・」
坊主 「かわいい坊や、一緒においで。相談しましょう。困った時はどーまんせーまんしているし、魔王を彦麿がたくさん退散して待っているよ。」
子  「お父さん、お父さん!きこえないの。坊主達がぼくになにかいうよ。」
父  「落ち着きなさい、枯葉が風にざわめいているだけだよ。」
琴姫 「いい子だ、私と一緒に行こう。お前の病む心をなぐさめるよ。魔王を、打ち砕き、闇にへと、葬るのだ。」
子 「お父さん、お父さん!見えないの、あの暗いところに琴姫が!」
父 「見えるよ。だが、あれは古いしだれ柳の幹だよ。」
彦麿「愛しているよ、坊や。お前の美しい姿に魔王は容赦無く入り込んでくるのだ。
 だから、苦しくても挫けるな!落ち込むな!力づくでもくよくよするな!」
子 「おとうさん、おとうさん!陰陽師がぼくをつかまえる!陰陽師がぼくをひどい目にあわせる!」

 父親はぎょっとして、馬を全力で走らせた。あえぐ子供を両腕に抱え、やっとの思いで館に着いた・・・
 腕に抱えられた子はすでに死んでいた。

彦麿「成仏しろよ」
300水先案名無い人:2007/02/21(水) 15:36:08 ID:1V6p6zls0
>>299
どーまん!せーまん!
301水先案名無い人:2007/02/21(水) 16:53:49 ID:PBQskLqS0
>>299
>>彦麿「成仏しろよ」
ヒドスwww
302水先案名無い人:2007/02/21(水) 17:14:59 ID:W1tF46Xi0
>>330
ひふみひふみひふみひふみひひふ
303水先案名無い人:2007/02/21(水) 18:07:51 ID:klDbsWXQ0
           / .//  /    /  /   .ll  ll    ll.,   ゙l   ヽ  ヽ,l
          / //  /,゙  i  / /゙l ,_  l l  l.゙l    .゙l l,   l   ヽ,  !l
        _-/.// //  ,l-/|-l‐=;|="   l l  .l ゙l-__  | 'l,   |    l   il
      _/ ./ i´ .l l   i/ | l _ __l_,  | ゙l  l 'l ~~==|-l_  |    .|   l
   _、 -'   __´ l  l l   |┌┬----r ゝ l.  l l フ'`l―-_|  l   .|    ||    |
ー-"―'''''''' ̄ ./ .ヽ| l.  |l  !    |ヽ  l   l .l.┬- !--!_ |  |    l .|   ll
        /    イヽ |\.ヽ  ヾ-―"  \ l   l l. i  !. i | フ|, ,l   .!゙ .|  .l l
       /  / l   'l |\、;//; :.    ヽl   l ヾ__レ"  | ,i'   /  l  .!  l
       / ./  l   l .l   `    ___      : /;/;/; _/'   ./li  ./ /.   ゙l
      / /   l   l゙ ヽ,      |   ~ー‐┐     ./   /  .ll // .|ヽ_  ゙l
      //   .|   l゙  .ノヽ,.    |      |    -- ‐''''' ´ .l   | l    l.  ヽ_ ゙.!
     /゙     l  ./  ./  ,l \   !     ノ      ./i   l   .l l   ゙l   `'-、゙!
    /      | /  ./ i  |l   i丶、`'__ - '  _ __.., - '  ll.  l   l゙  ゙l   l      `'、
          .l/゙ /  |   l゙!  |     ̄ "l   .i   /l  .l  /   ゙l  .l
          //l   .|  ,.!へ .!       |   l゙   ./ ゙l  l  /    ゙l !
        / |/    ! /゙ i゙' ./       l/ ヽ'  /  ゙l,  l./.     ゙l !
           |   _ /  |/        l "i `、 /    ,i.! l      |
           _./     .l   / ⌒ヽ,.   ∨. ヽ    .l ∧ !
          /       .゙l/ ,、'゙ ゙ ゙'、. \ ./.   \   /゙ `、'
ひふみひふみひふみひふみひひふ
304水先案名無い人:2007/02/21(水) 22:17:52 ID:CA3EmJf70
彦麿、子供殺したw
305水先案名無い人:2007/02/22(木) 17:10:12 ID:daMMtJPV0
 こんな夜更けに、闇と風の中に馬を走らせるのは誰だろう。
 それは父と子だ。父はおびえる子をひしと抱きかかえている。

父   「息子よ、なぜ顔を隠すのだ」
子   「お父さんには魔理沙が見えないの。三角帽子をかぶって、黒いロングスカートを着ている・・・」
父   「あれはたなびく霧だ・・・」
魔理沙 「かわいい坊や、一緒においで。面白い遊びをしよう。壱弐参 壱弐参 one two three one two three いち にぃ さん!」
子  「お父さん、お父さん!きこえないの。魔理沙がぼくになにかいうよ。」
父  「落ち着きなさい、枯葉が風にざわめいているだけだよ。」
魔理沙 「いい子だ、私と一緒に行こう。仏蘭西 阿蘭陀 西蔵 京都 倫敦 露西亜 奥尓良!」
子 「お父さん、お父さん!見えないの、あの暗いところに銭型コスの霊夢が!」
父 「見えるよ。だが、あれは古いしだれ柳の幹だよ。」
霊夢「奴は大変なものを盗んでいきました。ぼうやの心です!」
子 「おとうさん、おとうさん!魔理沙がぼくの心を盗む!想いは伝えたらこわれちゃう!」

 父親はぎょっとして、馬を全力で走らせた。あえぐ子供を両腕に抱え、やっとの思いで館に着いた・・・
 腕に抱えられた子に  腕に抱えられた子に 腕に抱えられた子に ごっすんごっすん五寸釘〜
306水先案名無い人:2007/02/22(木) 23:04:47 ID:I2/NXUwX0
子「ごっすんごっすんごっすんごっすんごっすんごっすんごっすんごっすんごっすんごっすんごっすん
  ごっすんごっすんごっすんごっすんごっすんごっすんごっすんごっすんごっすんごっすんごっすん
  ごsごsごsごsごsごsごsごsごsごsごsごsごsごsごsごsごsごsごsごsごsごsごsごsごsごsごsごs
  ごsごsごsごsごsごsごsごsごsごsごsごsごsごsごsごsごsごsごsごsごsごsごsごsごsごsごsごs
  gggggggggggggggggggggggggggggggggggggggggggggggggggggggggggggggggggggggg
  gggggggggggggggggggggggggggggggggggggggggggggggggggggggggggggggggggggggg
  gggggggggggggggggggggggggggggggggggggggggggggggggggggggggggggggggggggggg」
父「息子よ、それは人間には発声不可能な音波だ」
307水先案名無い人:2007/02/22(木) 23:21:25 ID:QFSn6XhC0
>>305
アレを歌っているのは魔理沙じゃなく、アリスだぞw
308水先案名無い人:2007/02/23(金) 00:30:25 ID:qLXEJ0Ac0
 こんな夜更けに、闇と風の中に空を飛ぶのは誰だろう。
 それは霊夢と魔理沙だ。霊夢はおびえる魔理沙を適当にあしらっている。

霊夢 「魔理沙、なんで顔を隠してるのよ」
魔理沙「霊夢にはアリスが見えないのか。カチューシャをつけて、金髪の上海人形ををお供につけている・・・」
霊夢  「あれはたなびく霧よ・・・」
アリス 「かわいい魔理沙、一緒においで。面白い遊びをしましょう。壱弐参 壱弐参 one two three one two three いち にぃ さん!」
魔理沙「霊夢、霊夢!きこえないの。アリスが私になにかいうぜ。」
霊夢 「落ち着きなさい、枯葉が風にざわめいているだけよ。」
アリス 「いい子ね、私と一緒に行きましょう。仏蘭西 阿蘭陀 西蔵 京都 倫敦 露西亜 奥尓良!」
魔理沙 「霊夢、霊夢!見えないのか、あの暗いところに上海と蓬莱が!」
霊夢 「見えるわよ。だが、あれは古いしだれ柳の幹よ。」
アリス「わらにんぎょうに わらにんぎょうに わらにんぎょうに ごっすんごっすんごすんくぎ!」
魔理沙「霊夢、霊夢!アリスが私に呪いをかける!私をひどい目にあわせる!」

 霊夢は別にどうともせず、ただお茶をすすっていた。あえぐ魔理沙を放っておきながら、やっとの思いで神社に着いた…
 魔理沙はすでに電波に洗脳されていた。
309水先案名無い人:2007/02/23(金) 02:27:33 ID:DJvDZi1Q0
こんな夜更けに、闇と風の中にクルマを走らせるのは誰だろう。
それはベルトラン・ガショーとフォルカー・ヴァイドラーとジョニー・ハーバードだ。ハーバードはおびえる二人をひしと抱きかかえている。

賀正「ハーバードよ、なぜ顔を隠すのだ」
ハーバード「賀正とヴァイドラーにはメルセデスC11が見えないの。銀色の塗装で、カーボンモノコックの・・・」
ヴァイドラー「あれは周回遅れの18号車だ・・・」
ミハエル・シューマッハ「かわいいマツダ、一緒においで。面白いレースをしよう。コース脇にはきれいな砂が敷かれているし、ペースカーを私の母さんがたくさん用意して待っているよ。」
ハーバード「賀正、ヴァイドラー!きこえないの。シューミがぼくになにかいうよ。」
賀正「落ち着きなさい、無線が混線しているだけだよ。」
シューマッハ「いいクルマだ、私と一緒に行こう。私のチームメイトがもてなすよ。お前を後からプッシュし、抜き去るのだ。」
ハーバード「ヴァイドラー、賀正!見えないの、あの日産シケインのところにザウバーメルセデスC11が!」
ヴァイドラー「見えるよ。だが、あれは古いGT2のポルシェ911だよ。」
シューマッハ「愛しているよ、マツダ。お前の美しい姿がたまらない。でもエンジントラブルでリタイアする!」
ハーバード「ヴァイドラー、賀正!シューミがピットインする!シューミがガレージにマシンを入れて修理してる!」

3人と大橋監督はこれはチャンスと思い、レナウンチャージマツダ787Bを全力で走らせた。あえぐ26Bを両腕に抱え、やっとの思いでチェッカーを受けた・・・
2スティントぶっ通しで走ったハーバードは脱水症状で表彰台に立てなかった。
310水先案名無い人:2007/02/23(金) 02:33:02 ID:OUv2Puym0
>>309
いとなつかし
311水先案名無い人:2007/02/23(金) 09:53:00 ID:hgBeMdlb0
       馬            父
       ↓            ↓
       /⌒ヽ         /⌒ヽ
      ( ^ω^)        ( ^ω^ )
     /    ヽ    子  /    ヽ、
     | |    | |    ↓  | /⌒ヽ | |
     | |    ヽヽ /⌒ヽ | ( ^ω^ ) |
     .| | /⌒ヽヽ( ^ω^ )/´    (___)
     | ( ^ω^ )∪   ヽ |     / ) ←魔王の娘
     (_/   ヽ | |___.(⌒\___/ /
 魔王→ |     ヽ、\   ~\______ノ|
   ____|    |ヽ、二⌒)        \
   |\ .|    ヽ\..|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
   |  \ヽ、__  .|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
.      \     \             ||
        | ̄ ̄ ̄ ̄|             .||
312水先案名無い人:2007/02/23(金) 10:21:05 ID:62jAYIHG0
 ゲッホゲホ、こ、こんな夜更けに、闇と風の中に馬を走らせるのは…誰…だろう。
 それは、ウッ…父と、子だ。ち、父は…おびえる子をひし…ひしと抱きかかえている。

父   「息子よ、なにを気にしているのだ」
子   「お父さんにはナレーションが聞こえないの。言葉が詰まって、咳をしている・・・」
父   「もう5スレ目なのに休んでないからな・・・」
魔王 「かわいいナレーション、今日はもう帰っていいよ。家で休んでなよ。」
 え、でも…
子  「だって体調悪そうだよ。顔真っ青じゃん。」
父  「働きすぎなんだよ。」
魔王 「後は俺達でやっておくからさ。今日は休みなよ。」
 す、すいません…失礼します…
子 「お父さん、お父さん!見えないの、あの暗いところに魔王の娘が!」
父 「見えるよ。だが、あれは古いしだれ柳の幹だよ。」
魔王「愛しているよ、坊や。お前の美しい姿がたまらない。力づくでもつれてゆく!」
子 「おとうさん、おとうさん!魔王がぼくをつかまえる!魔王がぼくをひどい目にあわせる!」
魔王「父親はぎょっとして、馬を全力で走らせた。あえぐ子供を両腕に抱え、やっとの思いで館に着いた・・・
腕に抱えられた子はすでに死んでいた。」
313水先案名無い人:2007/02/23(金) 12:14:35 ID:WAut8+i5O
これは新しいww
314水先案名無い人:2007/02/23(金) 16:07:16 ID:/pGYhT580
       馬            父
       ↓            ↓
       /⌒ヽ         /⌒ヽ
      (^ω^ )        (*^ω^*)
     /    ヽ    子  /    ヽ、
     | |    | |    ↓  | /⌒ヽ | |
     | |    ヽヽ /⌒ヽ | (^ω^;) | さわさわ
     | | /⌒ヽヽ(;^ω^)/´    (___)))
.ビキビキ.| (.#^ω^)∪   ヽ |     / ) ←魔王の娘
     (_/   ヽ | |___.(⌒\___/ /
 魔王→ |     ヽ、\   ~\______ノ|
   ____|    |ヽ、二⌒)        \
   |\ .|    ヽ\..|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
   |  \ヽ、__  .|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
.      \     \             ||
        | ̄ ̄ ̄ ̄|             .||
315水先案名無い人:2007/02/23(金) 16:13:21 ID:anfhTGlE0
       馬
       ↓
       /⌒ヽ 
      ( ^ω^)
     /    ヽ    子
     | |    | |    ↓   /⌒ヽ
     | |    ヽヽ /⌒ヽ  ( ^ω^ ) 
     .| | /⌒ヽヽ( ^ω^ )/´    \
     | ( ^ω^ )∪   ヽ |     / ) ←魔王の娘
     (_/   ヽ | |___.(⌒\___/ /
 魔王→ |     ヽ、\   ~\______ノ|
   ____|    |ヽ、二⌒)        \
   |\ .|    ヽ\..|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
   |  \ヽ、__  .|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
.      \     \             ||
        | ̄ ̄ ̄ ̄|             .||
316水先案名無い人:2007/02/23(金) 17:24:18 ID:AZWuB9Oz0
>>311
声出して笑ってしまった自分が情けなくなるAAですね
317水先案名無い人:2007/02/23(金) 17:40:11 ID:4TUdz6UE0
こんな夜更けに、闇と風の中に飛空艇を飛ばすのは誰だろう。
それは父と子だ。父はおびえる子をひしと抱きかかえている。

父   「息子よ、なぜ顔を隠すのだ」
子   「お父さんにはムスカが見えないの。めがねをかけて、ゴリアテに乗っている・・・」
父   「あれはたなびく霧だ・・・」
ムスカ 「かわいい坊や、一緒においで。世界を征服しようじゃないか。
     天空にだってきれいな花は咲いているし、金銀財宝を私の祖先がたくさん用意して待っているよ。君の一族はそんな事も忘れてしまったのかね」
子   「お父さん、お父さん!きこえないの。ムスカがぼくになにかいうよ。」
父   「落ち着きなさい、枯葉が風にざわめいているだけだよ。」
ムスカ 「一緒に来たまえ、いい子だから。ロボット兵たちがもてなすぞ。ラピュタの中を案内し、飛翔し、戦うのだ。見ろ、人がゴミのようだ。」
子   「お父さん、お父さん!見えないの、あの暗いところにロボットの兵隊が!」
父   「見えるよ。だが、あれは古いしだれ柳の幹だよ。」
ムスカ 「愛しているぞ、坊や。君の美しい姿がたまらない。力づくでもラピュタに連れて行く!君も男なら聞き分けたまえ」
子   「おとうさん、おとうさん!ムスカがぼくをつかまえる!ムスカがぼくをラピュタの王族にしたてあげる!」

父親はぎょっとして、飛空艇を全力で飛ばした。あえぐ子供を両腕に抱え、やっとの思いで館に着いた・・・
腕に抱えられた子はすでにバルス。
318水先案名無い人:2007/02/23(金) 19:55:43 ID:62jAYIHG0
 ……
父「……」
 ……
魔王「……」
 ……
子「ねぇ」
 あっ、す、すいません
 こんな夜更けに、闇と風の中に馬を走らせるのは誰だろう。
 それは父と子だ。父はおびえる子をひしと抱きかかえている。

父 「ナレーションよ、もう帰っていいよ」
 えっ…
子   「子供生まれたんでしょ?はやく見に行きなよ。」
魔王 「気になって仕事が手に付かないじゃん。」
 い、いいんですか?
父 「奥さんが待ってるよ。」
子 「ぼく達の事はいいから。はやくパパの顔を見せてあげなよ。」
 すいません、失礼します!

魔王 「ナレーションは支度を整えて、馬を全力で走らせた。途中でタクシーに乗り換え、やっとの思いで病院に着いた・・・
 生まれた子には元気な人間になってほしいという理由で「元気」と名前が付けられた。」
319水先案名無い人:2007/02/23(金) 20:05:55 ID:a6G3sk+H0
最後は魔王がしめるのか!
320水先案名無い人:2007/02/23(金) 20:20:02 ID:s7so55P60
      違うお
       V
     /⌒ヽ    
.     ( ^ω^)コ <もしもし、あ、魔王さんですか?
     ( oロ.ノ    ヱ
     `u―u'~~~~'〔◎〕
     """""""""""""""
321水先案名無い人:2007/02/23(金) 20:24:02 ID:t4cJ0y7X0
 こんな夜更けに、闇と風の中に馬を走らせるのは誰だろう。

子   「ナレーションには父が見えないの。おびえる子をひしと抱きかかえて、息子に何か尋ねている・・・」
父   「あれは文章表現の一環だ・・・」

 ごめん。本気で分からなかったの。 >父
 …それは父と子だ。父はおびえる子をひしと抱きかかえている。
322水先案名無い人:2007/02/23(金) 20:47:47 ID:c+Eh+Kpa0
【かんむりに】おまいらが目撃した魔王【長い衣着用】Part54

254:顔を隠した名無し[]1816/01/17(水) 18:26:44
昨日さ、夜更けに、闇と風の中に馬を走らせるヤツが居て
それが父と子でー

255:顔を隠した名無し[sage]1816/01/17(水) 18:34:57
子供も馬走らせてたのか?あとsageろ

256:魔王[sage]1816/01/17(水) 18:36:27
ここは正しいドイツ語のスレになりました。
ところで>>254、一緒に面白い遊びをしない?

257:顔を隠した名無し[sage]1816/01/17(水) 18:39:34
OFF板池
323水先案名無い人:2007/02/23(金) 22:55:10 ID:EU/uraeKO
1816ってw
324水先案名無い人:2007/02/23(金) 23:25:03 ID:g5Z9Ehgw0
>>309
これはかなり玄人向けの魔王だなw
325水先案名無い人:2007/02/24(土) 15:48:09 ID:3zL5eTHx0
 こんな夜更けに、闇と風の中に馬を走らせるのは誰だろう。
 それは父と子だ。父はおびえる子をひしと抱きかかえている。

父   「息子よ、なぜうっとりしているのだ」
子   「お父さんにはナレーションが聞こえないの。CV:鳥海浩輔さんだよ・・・」
父   「あれは先割れスプーン氏だ・・・」
326水先案名無い人:2007/02/24(土) 20:15:24 ID:o2tVSUbB0
子 「おとうさん、おとうさん!魔王のCVが中田譲治だ!魔王がぼくに渋い声で語りかける!」
327水先案名無い人:2007/02/24(土) 20:48:27 ID:28XDCIEv0
>>325
いけない・・・!フェイタルハウンドを思い出したことを悟られたら・・・!
328水先案名無い人:2007/02/25(日) 01:20:30 ID:bKhC0DGE0
>>326
父  「落ち着きなさい、あの声は若本規夫だよ。」
329水先案名無い人:2007/02/25(日) 03:03:58 ID:SJUSLPWN0
魔王「ぶるぅああああああああああああああああ!!」
330水先案名無い人:2007/02/25(日) 05:09:57 ID:YVEJ8lgMO
>>326
父「聞こえるよ。だがあれは釘宮理恵だよ」
331水先案名無い人:2007/02/25(日) 08:10:56 ID:ntOZ4+X7O
>>326
父「落ち着きなさい、あの声は高戸靖広だよ。」
332水先案名無い人:2007/02/25(日) 14:13:31 ID:T9YMO9dk0
子  「お父さん、お父さん!きこえないの。お父さんの声が銀河万丈だよ。」
333水先案名無い人:2007/02/25(日) 16:15:38 ID:TGExDNpA0
子「ちなみに僕の声は保志総一郎だよ。」
334水先案名無い人:2007/02/25(日) 16:57:03 ID:8aRqZdsQ0
魔王「かわいい坊や。私の声は緑川光だよ。腐女子がCDをたくさん用意して待っているよ」
335水先案名無い人:2007/02/25(日) 16:58:53 ID:X+cZqxZd0
お父さん、お父さん!見えないの、このスレに声優オタク達が!
336水先案名無い人:2007/02/25(日) 16:58:58 ID:8/KS3O4UO
>>330
子「おとうさん!おとうさん!ルイズがわざと魔法を失敗する!爆発する!」
337水先案名無い人:2007/02/25(日) 20:18:58 ID:JhFMdajw0
>>326
父「落ち着きなさい、あれはただのビアス様だよ。」
338水先案名無い人:2007/02/25(日) 20:57:15 ID:AxallQhv0
──こんな夜更けに、闇と風の中に馬を走らせるのは誰だろう。
   それは父と子だ。
   父はおびえる子をひしと抱きかかえている──

父 「息子よ、なぜ顔を隠すのだ」
子 「お父さんには魔王が見えないの。 かんむりをかぶって、長い衣を着ている・・・」
父 「あれはたなびく霧だ・・・」

魔王 「かわいい坊や、一緒においで。 Yo! party time!」
魔王の娘 「パティーターイッ!」

子 「ボンバヘッ!(ボンバッヘッ!) ボンバヘッ!(オトーサーンッ!)
   燃っえっだっすよーなー! あっつい魔王!」
父 「Oh Yeah!」
子 「ボンバヘッ!(オトーサーンッ!) ボンバヘッ!(オトーサーンッ!)
   無っ茶っして知ったー! ホントの魔王ー!」
父 「落ち着きなさい、枯葉が風にボッ、ボッ、ボンバヘッ! ボッボッボンバヘッッ!
   ボッ、ボッ、ボンバヘッ! ボッボッボンバヘッッ!!」
339水先案名無い人:2007/02/25(日) 20:57:53 ID:AxallQhv0
魔王 「Every time 踊ーるー! 夢が踊ーるー! 今日というリズム〜で〜
   Every time 叫ーぶ! 心叫ーぶ! 明日を見捨てないと…… Let's Go!!」

子 「路地に転がるダイヤモンド! 磨く勇気が宝モンだ!」
父 「汗まみれッ 街に紛れッ まずは今宵ダンスもいいんじゃない?
   in the Night! (Yeah!) Feel so Good! ビンビンババンとリズムサンダー!
   クレイジーと呼ばれりゃ それもGood! 愛よりグルーヴのMy! Life!」

子 「ボンバヘッ!(ボンバッヘッ!) ボンバヘッ!(オトーサーンッ!)
   止っめっらっれなーいさー! ホントの魔王ー!」
父 「Oh Yeah!」
子 「ボンバヘッ!(オトーサーンッ!) ボンバヘッ!(オトーサーンッ!)
   無っ茶っして知ったー! ホントの魔王ー!」
父 「ボッ、ボッ、ボンバヘッ! ボッボッボンバヘッッ!」

子 「Every time 責めーる! 僕を責めーる! 愛したい魔〜王が〜
   Every time 言えーる! 今は言えーる! 僕ら捜している…… WOW WOW!」

魔王 「Every time Love U! いつでもwant U! 逢いたいお〜もいが〜
   Every time miss U! 見つけてkill U! つのる夜は辛い……」

子 「かきけすたーーめのDance 2 Dance!!」


──父親はぎょっとして、体を全力で踊らせ歌った。
   子供を両腕に抱え、 やっとの思いで歌い終えた・・・
   腕に抱えられた子はすでにボンバヘッ──
340水先案名無い人:2007/02/25(日) 23:44:42 ID:2g0QKjO50
意味不明
341水先案名無い人:2007/02/26(月) 00:05:45 ID:oXzEWqyd0
ボンバヘ知らないモグリがここにいるぞ!魔王、こいつを連れて行って修正してやれ!
342水先案名無い人:2007/02/26(月) 00:26:56 ID:Ej5/eyOZ0
>>340
知っててもつまらないから安心しろ
343水先案名無い人:2007/02/26(月) 00:35:42 ID:SXp35kzH0
ボンバヘッ!か
ずいぶん前からあるぞ、それ。
何週目だ?
344水先案名無い人:2007/02/26(月) 01:06:05 ID:J6DgXKTM0
>>343
        、--‐冖'⌒ ̄ ̄`ー-、
     /⌒`         三ミヽー-ヘ,
   __,{ ;;,,             ミミ   i ´Z,
   ゝ   ''〃//,,,      ,,..`ミミ、_ノリ}j; f彡
  _)        〃///, ,;彡'rffッ、ィ彡'ノ从iノ彡
  >';;,,       ノ丿川j !川|;  :.`7ラ公 '>了
 _く彡川f゙ノ'ノノ ノ_ノノノイシノ| }.: '〈八ミ、、;.)
  ヽ.:.:.:.:.:.;=、彡/‐-ニ''_ー<、{_,ノ -一ヾ`~;.;.;)
  く .:.:.:.:.:!ハ.Yイ  ぇ'无テ,`ヽ}}}ィt于 `|ィ"~
   ):.:.:.:.:|.Y }: :!    `二´/' ; |丶ニ  ノノ    逆に考えるんだ
    ) :.: ト、リ: :!ヾ:、   丶 ; | ゙  イ:}
   { .:.: l {: : }  `    ,.__(__,}   /ノ   「原点回帰してまたがんばろう 」
    ヽ !  `'゙!       ,.,,.`三'゙、,_  /´
    ,/´{  ミ l    /゙,:-…-…、 ) |       と 考えるんだ
  ,r{   \ ミ  \   `' '≡≡' " ノ
__ノ  ヽ   \  ヽ\    彡  ,イ_
      \   \ ヽ 丶.     ノ!|ヽ`ヽ、
         \   \ヽ `……´/ |l ト、 `'ー-、__
            \  `'ー-、  // /:.:.}       `'ー、_
          `、\   /⌒ヽ  /!:.:.|
          `、 \ /ヽLf___ハ/  {
              ′ / ! ヽ
345水先案名無い人:2007/02/26(月) 23:13:25 ID:6E0B11aa0
>>344
子 「お父さん、お父さん!見えないの、あんなところにジョースター卿が!」
346水先案名無い人:2007/02/26(月) 23:48:42 ID:LoKG3Qao0
 | 三_二 / ト⊥-((`⌒)、_i  | |
 〉―_,. -‐='\ '‐<'´\/´、ヲ _/、 |
 |,.ノ_, '´,.-ニ三-_\ヽ 川 〉レ'>/ ノ 
〈´//´| `'t-t_ゥ=、i |:: :::,.-‐'''ノヘ|
. r´`ヽ /   `"""`j/ | |くゞ'フ/i/
. |〈:ヽ, Y      ::::: ,. ┴:〉:  |/      問題ない。
. \ヾ( l        ヾ::::ノ  |、      しだれ柳の幹だ。
 j .>,、l      _,-ニ-ニ、,  |))
 ! >ニ<:|      、;;;;;;;;;;;;;,. /|       ___,. -、
 |  |  !、           .| |       ( ヽ-ゝ _i,.>-t--、
ヽ|  |  ヽ\    _,..:::::::. / .|       `''''フく _,. -ゝ┴-r-、
..|.|  |    :::::ヽ<::::::::::::::::>゛ |_   _,.-''"´ / ̄,./´ ゝ_'ヲ
..| |  |    _;;;;;;;_ ̄ ̄   |   ̄ ̄ / _,. く  / ゝ_/ ̄|
347水先案名無い人:2007/02/27(火) 00:30:12 ID:BbRswXoB0
>345
ジョバァーナ乙
348水先案名無い人:2007/02/27(火) 00:54:53 ID:yoLwPF+G0
父「失礼、ちょっと言いたいことがあるんだが…。ちょっと、お嬢さん。 」
魔王「お嬢さんって、どういう意味?」
父「ああ、失敬。風邪をひいてしまってね。私は苦情を言いに来たんだ。」
魔王「すみませんが、昼休みなもんで。 」
父「気にするな。まだ30分もたっていないと思うが、さきほど貴方から息子を取り返した。その息子のことでひとこと言いたい。」
魔王「ああ、かわいい坊やね。何か、まずいことでも?」
父「まずいことがあったから、こうして言いに来てるんだ。息子が死んでる。これが、その「まずいこと」だ。 」
魔王「何を言うんですか、休んでるんですよ。 」
父「いいかね。この息子が死んでいることは、見れば分かる。今だって、ご覧の通りだ。」
魔王「だから違いますって。死んでません。休んでるんです。 」
父「休んでる?」
魔王「そうですとも。シューベルトの魔王に出てくるのは珍しい坊やでしてね。この美しい姿と言ったら。」
父「羽根のことを言ってるんじゃない。この息子は、完全に死んでいる。」
魔王「いいえ、眠っているだけです。」
父「そうか。眠っているなら、起こそうじゃないか。(息子かごに向かって)オハヨー、息子。お目々を覚ましたら、金の服をあげますよ〜。息子や〜!」
魔王「(鳥かごを突いて)ほら、動いた。」
父「息子じゃない。あんたが息子を押したんじゃないか。 」
魔王「押してません。」
父「いいや、押した。(息子を床に寝かせて)オハヨ〜、息子〜。(坊やを店のカウンターに叩きつけて)私の息子ちゃん〜、起っきしましょうねぇ。息子よ〜。(坊やを宙に放り投げて、床に落とす)これを死んだ息子と言わずして、何と呼ぶ?」
349水先案名無い人:2007/02/27(火) 00:56:27 ID:yoLwPF+G0
魔王「いいえ、気絶したんですよ。 」
父「あのな、死んでることは今ので、じゅうぶん分かっただろ。この息子は明らかに死亡してるの。私がさっき取り戻しにに来たとき、息子が動かないのは、喋り続けてクタクタに疲れてるからだって、保証したじゃないか。 」
魔王「館が恋しいのかも。」
父「館が恋しいだと?何だそりゃ。だったら、家に着いたとたん、息子が仰向けになって床に落ちたのは、どう説明してくれる?」
魔王「シューベルトの魔王の坊やは仰向けで寝るのが好きなんですよ。きれいな坊やでしょ。それに見事な美しい姿。」
父「失礼を承知で調べさせて貰ったがね、どうして息子が最初にいた私の両腕の中でずっと眠っていられたのか、
分かったよ。理由は一つ、息子が馬の鞍に釘付けされてたからだ。」
魔王「そんなの、当たり前じゃないですか。そうでもしなけりゃ、両腕を振り払って、ブーンと飛んでっちまう。 」
父「いいかね、(息子を取り上げて)この息子に4000ボルトの電気をかけたって、飛ぶわけがない。これは、完ぺきにご臨終なの。」
魔王「いやいや、恋しいんです。」
父「ホームシックなんかじゃない。お亡くなりになったんだ。この息子は、この世を去ったの。
事切れてしまった。息を引き取り、神の御許に逝かれた。これは「故・息子」。死体。命尽きて、永遠の眠りについてる。
釘付けされてなきゃ、今頃はひなきれいな花いっぱいの岸辺でおねんねしてたはずなんだ。息子はその生涯に
幕を閉じ、昇天なされたの。これは「元・息子」」。
魔王「分かりましたよ、お取り替えしましょ。」
父「(カメラに向かって)この国で何か買おうと思ったら、性根尽き果てるまで文句を言うはめになる。」
魔王「スミマセンね、ダンナ。オウムはちょうど売り切れです。」
父「そうかい、そうかい。そんなことだろうと思ったよ。」
魔王「私の娘ならいるけど。」
父「歌って踊れるのか? 」
魔王「いや。」
350水先案名無い人:2007/02/27(火) 00:58:47 ID:bVsmQGjj0
>>348-349
モンティパイソンか。ワロタ
351水先案名無い人:2007/03/01(木) 14:04:20 ID:PJyCvPku0
 こんな水曜日に、キレまくるのは誰だろう。
 それはゲストだ。ゲストは自慢の服をひしと抱きかかえている。

西野   「ゲストよ、なぜ顔を隠すのだ」
ゲスト  「西野には魔女が見えないの。へんてこな帽子をかぶって、原色の衣を着ている・・・」
伊藤   「あれは私の相方だ・・・」
アブ 「かわいいゲスト、一緒においで。面白いオシャレースをしよう。ゲストにはきれいな服が咲いているし、レアなダサい服を私がたくさん用意して待っているよ。」
ゲスト  「堤下、!きこえないの。魔王が私の神経を逆なでる事をなにかいうよ。」
堤下 「落ち着きなさい、綺麗なゲストに嫉妬してざわめいているだけだよ。」
アブ 「いい子だ、私と一緒に行こう。私の汗たちがもてなすよ。お前の交換した服は永久に返さないで、膨れ、破けるのだ。」
ゲスト「板倉、板倉!見えないの、あの暗いところに私の服を着た魔女が!」
板倉「見えるよ。だが、あれは綺麗な服も台無しだよ。」
アブ「愛しているよ、ゲスト。お前のダサい姿がたまらない。力づくでも着させてやる!」
ゲスト「梶原、梶原!魔女が私をつかまえる!魔女が私をひどい目にあわせる!」

 ゲストはぎょっとして、オシャレースを全力で走らせた。臭い服を両腕に抱え、やっとの思いでゲームを終わらせた・・・
 ゲームに負けたゲストはすでにダサい服で帰らされた。


352水先案名無い人:2007/03/01(木) 16:58:48 ID:aDcev65jO
汗かき魔王あぶwww
353水先案名無い人:2007/03/02(金) 02:53:22 ID:t1kmq8c20
魔王といったらボンバヘッだろ
354水先案名無い人:2007/03/03(土) 04:19:15 ID:xA2zqvGSO
息子 「お父さんには魔王が見えないの?かんむりをかぶって長い衣を着てるんやけど〜wwwwww」
355水先案名無い人:2007/03/03(土) 08:21:30 ID:cTuYuWsO0
父「あれはたなびく霧です。」
356水先案名無い人:2007/03/03(土) 13:25:55 ID:EURuqqNo0
息子「・・・え・・・!?」
357水先案名無い人:2007/03/03(土) 16:07:30 ID:v5CX3G330
魔王「こっちに着て一緒に遊ぼうと言ってるんです」
358水先案名無い人:2007/03/03(土) 18:54:57 ID:zN+rQcXL0
魔王「ワシの娘は百八人までいるぞ。」
359水先案名無い人:2007/03/03(土) 19:27:20 ID:r++4W2B30
息子「・・・う、うわあ・・・ああ・・・ああああああああああ(空気を読めない>>358に絶望する)」
360水先案名無い人:2007/03/03(土) 21:08:30 ID:r9loAgtk0
父「みんな落ち着いて良く見なさい、正しい表記は『息子』じゃなくて『子』だよ。」
361水先案名無い人:2007/03/03(土) 21:39:15 ID:Ln+TGbrp0
子「むちむちぷりんな魔女が遊ぼうと言ってるよ」
父「おまえは、先に家に帰ってなさい」
362水先案名無い人:2007/03/03(土) 22:09:03 ID:vWijCRXk0
66 名前:逃げていますが父親です 投稿日:2005/12/12(月) 04:15:50 ID:psvyCibL0
まおうおってくる!むすこたすけたい!
でもむすこあえぐ!やっとのおもいでやかたについた!
たすかった!!


68 名前:力ずくでも連れていきますが魔王です 投稿日:2005/12/12(月) 04:19:48 ID:afeDrslh0
>>66
でも、腕に抱えられた息子は・・・?


69 名前:逃げていますが父親です 投稿日:2005/12/12(月) 04:21:00 ID:psvyCibL0
>>68
!?

すでにしんでいた!
ふしぎ!!


71 名前:力ずくでも連れていきますが魔王です 投稿日:2005/12/12(月) 04:23:11 ID:afeDrslh0
>>69
ですよねー
363水先案名無い人:2007/03/05(月) 23:23:20 ID:kneiEJe50
NHKラジオで魔王がかかるぞ
364水先案名無い人:2007/03/06(火) 03:13:08 ID:SdHeC7Dp0
それがどうした、って感じだな
365水先案名無い人:2007/03/06(火) 18:21:12 ID:Z//NtjtF0
>>363
さすが大日本放送協会
366水先案名無い人:2007/03/06(火) 23:43:43 ID:m5qP/pFF0
どこか魔王が聞けるサイトはないのか
367水先案名無い人:2007/03/07(水) 00:01:03 ID:lpZbjCQQ0
CD借りてこい
368水先案名無い人:2007/03/07(水) 01:38:28 ID:/nFPNTDx0
369水先案名無い人:2007/03/07(水) 01:43:36 ID:mWdXGLGO0
>>362
何これw
何かオモロイw
370水先案名無い人:2007/03/07(水) 05:41:56 ID:We3/Q4aN0
魔王 「かわいい>>366や、ようつべにあるよ。」
http://www.youtube.com/watch?v=EtZPsxeQPIE
371水先案名無い人:2007/03/07(水) 07:45:27 ID:6c/Fyg2t0
やっぱこの曲の最大の見所・聴き所はピアノだよ。連打連打連打!
これはピアノ独奏版だけど見てるだけで腱鞘炎になりそう・・・
ttp://www.youtube.com/watch?v=jkuGuwHwCas


これは笑ったww
ttp://www.youtube.com/watch?v=P_3iZJUdtfI






マトモなピアノ伴奏版は無いのか・・・
372水先案名無い人:2007/03/07(水) 23:30:04 ID:lGkQtshV0
>>370
子「お父さん、お父さん!この声楽家、声に重厚さがないよ。」
373水先案名無い人:2007/03/07(水) 23:48:34 ID:/n9T8rXS0
>>372
父「わかんねーよタコ!」
374水先案名無い人:2007/03/07(水) 23:58:46 ID:wRoENXMd0
息子にタコ言うなwww
375水先案名無い人:2007/03/08(木) 00:31:46 ID:69wBRA800
 こんな夜更けに、闇と風の中に馬を走らせるのは誰だろう。
 それは父と子だ。父はおびえる子をひしと抱きかかえている。

父   「息子よ、なぜ顔を隠すのだ」
子   「お父さんには魔王が見えないの。かんむりをかぶって、長い衣を着ている・・・」
父   「あれはたなびく霧だ・・・」
魔王 「かわいい坊や、一緒においで。面白い遊びをしよう。坊やの同級生の女の子が全裸で踊っていたり、近所のお姉さんがTバックで誘ってくるよ。」
子  「お父さん、お父さん!きこえないの。魔王がぼくになにかいうよ。」
父  「落ち着きなさい、枯葉が風にざわめいているだけだよ。」
魔王 「いい子だ、私と一緒に行こう。私の娘たちももてなすよ。私と一緒に酒池肉林を味わおう。上の口も下の口も全てお前のものだ。」
子 「お父さん、お父さん!見えないの、あの暗いところに魔王の娘が!」
父 「見えるよ。だが、あれは古いしだれ柳の幹だよ。」
魔王「愛しているよ、坊や。見てごらん、私の娘が濡れそぼった股間を開いて誘っているよ。さあ行こう、最高の快楽がお前を待ってるよ!」
子 「おとうさん、おとうさん!手を離して!ぼく魔王のところに行きたい!!」

 父親はぎょっとして、馬を全力で走らせた。あえぐ子供を両腕に抱え、やっとの思いで館に着いた・・・
 腕に抱えられた子はすでに射精していた。
376水先案名無い人:2007/03/08(木) 04:19:46 ID:nRQ15sH30
ワッフル ワッフル
377水先案名無い人:2007/03/08(木) 15:45:34 ID:ZtG8qxJ/0
 夜もおせぇに、くれぇ風吹く中うーま走らせんのは誰だろぉ。
 そりゃあおっとぅとぼんずだ。おっとはこわがっとるぼんずをでき抱えとる。

父   「ぼんず、なんでおめ顔隠すだぁ」
子   「おっとぅには魔王が見えねぇのか。かんむりさかぶて、なげぇ服着とる・・・」
父   「ありゃあたんだの霧だぁ・・・」
魔王 「めんこいぼんず、おらと来い。楽しくあそぶぇ。あたりにゃあきれえな花が咲いとるし、おらのおっかぁが金の服たーんと用意して待っとっべ。」
子  「おっとぅ、おっとぅ!きこえねぇのか。魔王がおらになにかいうだ。」
父  「落ち着けぇ、葉っぱが風に吹かれて騒いどるだけじゃあ。」
魔王 「ええ子だぁ、おらと一緒に行くべぇ。おらのむすめっこらもてなすべぇ。おめぇを楽しくゆすって踊って歌うんだぁ。」
子 「おっとぅ、おっとぅ!見えねぇのか、あんのくれぇところ魔王のむすめっこ!」
父 「見えるべぇ。だんが、ありゃあふりい柳の幹だぁ。」
魔王「好きだべ、ぼんず。おめぇのめんこいツラたまらねぇ。つからづくでつれてゆくべぇ!」
子 「おっとぅ、おっとぅ!魔王がおらつかまえる!魔王がおら殺す!」

 おっとぅはおどれぇて、馬ぁ全力で走らせた。苦しがるぼんずをでき抱え、やっと館ぁ着いた・・・
 抱えたぼんずはとっくに死んどった。
378水先案名無い人:2007/03/08(木) 16:20:19 ID:wsiw4IXZ0
おまwww嫌な女スレにいたろwwwww
379水先案名無い人:2007/03/08(木) 16:36:39 ID:vnMaQo4w0
「まんが日本昔話」のナレーションの声で読んだw
このガイドライン口語だけど歌詞バージョンの
「風の夜に馬を駆り 駆けり行く者あり
腕に童おびゆるを しっかとばかり抱けり」もカコイイよね

380水先案名無い人:2007/03/08(木) 17:08:21 ID:7Qturs+20
 風の夜に馬を駆り 駆けり行く者あり
 腕に童おびゆるを しっかとばかり抱けり

父   「坊や 何故顔を隠すか」
子   「お父さん そこに見えないの?魔王がいる 怖いよ」
父   「坊や それは狭霧じゃ」
魔王  「可愛い坊やおいでよ面白い遊びをしよう 川岸に花咲き 綺麗なおべべがたんとある」
子   「お父さんお父さん 聞こえないの?魔王が何か言うよ」
父   「なあにあれは枯葉のざわめきじゃ」
魔王  「坊や一緒においでよ 用意はとうに出来てる 娘と踊っておあそびよ 歌っておねんねもさしたげる 良い所じゃよさあおいで」
子   「お父さんお父さん それそこに魔王の娘が」
父   「坊や坊や ああそれは枯れた柳の幹じゃ」
魔王  「可愛や 良い子じゃのう坊や じたばたしてもさらってくぞ」
子   「お父さんお父さん 魔王が今 坊やを掴んで連れて行く」

 父も心 戦きつ 喘ぐその子を 抱きしめ
 辛くも宿に着きしが 子は既に 息絶えぬ
381水先案名無い人:2007/03/08(木) 19:54:13 ID:1O+sYEq90
吹きすさぶ真夜中 馬駆りて行く父
その胸にわが子をば いだきしめ あたたむ

父「子よ、などておびゆるぞ」
子「あれ見てよ、魔王の影。冠つけ、すそを引く」
父「子よ、そは狭霧ぞ」
魔「いとし子 来たれや ともにいざ、たわむれん
  岸辺には 花咲き 錦のきぬを見ずや」
子「父よ、父よ、聞えずや 魔王のあのささやきを」
父「恐るな、恐るな子よ 嵐にさやぐ、枯葉ぞ」
魔「めぐし子よ 行かずや わが子ら なれを待てり
  娘ら皆つれたちて 歌い踊り もてなさん」
子「父よ、父よ、見よそこに 魔王の娘 来るよ」
父「子よ、子よ、なが見しは 年経し柳の木ぞ」
魔「いとしや、めぐしその姿 なれ拒むとも 腕ずくぞ」
子「父よ、父よ、魔王はいま いまぞわれを 捉えぬ」

父恐れ、ひた馳せぬ 病めるわが子 抱きつつ
わが家に帰れば わが子は既に 死せり 
382水先案名無い人:2007/03/08(木) 22:09:37 ID:iShRaeVt0
>>380
子 「これいつも思うんだが、息子は最後だけ客観的に自分を見てるよね。なんで?」
父 「見てるよ。だが、あれは古いしだれ柳の幹だよ。」
383水先案名無い人:2007/03/09(金) 02:13:30 ID:yciBg4e20
>>366
15曲位全部魔王のCDがあるからYou買っちゃいなよ
384水先案名無い人:2007/03/09(金) 04:13:15 ID:XEtrhOum0
>>366
YOU歌っちゃいなYO!
385水先案名無い人:2007/03/09(金) 06:33:17 ID:SVDTU4JK0
魔王のCD買ったよ
確かに全部魔王だ、英語とかドイツ語とか
ただ残念なのは日本語バージョンが音楽の授業で聞いたのと違っていたことだ
全体的には同じだけど、細かな歌詞とかがね
386水先案名無い人:2007/03/09(金) 14:26:03 ID:YDoBkVfj0
フランス語でオッサンとボーイソプラノはデュエットしてる奴最高
387水先案名無い人:2007/03/09(金) 15:31:12 ID:1ORQxS340
素朴な疑問だけどさー、魔王はアッーな人なの?
でも娘もいるんだよなー
そういや娘も母さんもいるのに奥さんは出てこないなー
388水先案名無い人:2007/03/09(金) 19:46:52 ID:PbYCiTdR0
魔王というだけで、別に男とはっきりわかるキーワードは出てきてないな。
魔女王とか言わないしな。
389水先案名無い人:2007/03/09(金) 20:00:05 ID:k/yJ54+JO
こんな夜更けに、闇と風の中に馬を走らせるのは誰だろう。
それは父と子だ。父はおびえる息子をひしと抱きかかえている。

父「息子よ、なぜ顔を隠すのだ」
子「お父さんにはクラウザーが見えないの。着ぐるみをかぶって、長いヅラを付けている・・・」
父「テメーそれはクラウザーさんに対する冒とくかー!!
クラウザーさんを呼び捨てにしてんじゃねえ!!
クラウザーさんには「さん」付けろ!
ジャギ様には「様」付けろよ!」
クラウザーさん「おぞましいガキ、一緒に来い。面白い余興をするぞ。魔界ではきれいなジャギが火を吹いているし、金のジャケのファーストアルバムをカミュがたくさん用意して待っている。ガァ――・・・」
子「お父さん、お父さん!きこえないの。クラウザーさんがぼくになにかいうよ。」
父「落ち着け、今こそ俺達の邪気をクラウザーさんに集めるんだ!」
クラウザーさん「素直なガキだ、俺と一緒に行くのだ。俺のファン共がもてなすぞ。東京タワーをここちよくゆすぶり、踊り、ファックするのだ。」
子「親父、親父!見えないの、あの暗いところで一秒間十回レイプが!」
父「東京タワーもすっかり女の顔になりやがったな!」
クラウザーさん「ヘドが出る、ガキ。貴様のモヤシ小僧ぶりが堪えられぬ。力づくでSATUGAIしてくれるわ!」
子「クソジジイ、クソジジイ!クラウザーさんが俺をSATSUGAIする!クラウザーさんが俺をレイプする!」

父親は狂喜乱舞して、馬を全力で走らせた。ヘッドバンキングする息子を両腕に抱え、やっとの思いでライブ会場に着いた・・・
父親に抱えられた息子は父親と共にゴートゥDMC!ゴートゥDMC!

既出だったらクラウザーさんにSATSUGAIされてくる。
390水先案名無い人:2007/03/10(土) 01:02:27 ID:2nxXPIw+0
>>387
魔王=ショタ好きの変態
391水先案名無い人:2007/03/10(土) 07:12:11 ID:mwou/NKu0
まさかシューベルトも200年後に極東の島国で
魔王の性癖で議論されてるとは露ほどにも思ってなかっただろう
392水先案名無い人:2007/03/10(土) 12:23:15 ID:p31prXy10
>>391
ワロタww 確かにw
393水先案名無い人:2007/03/10(土) 12:27:23 ID:UpLgK1PwO
作詞の人が不憫だな。
…誰だっけ
394水先案名無い人:2007/03/10(土) 17:04:46 ID:p1XnbNjB0
ゲーテだったはず
395水先案名無い人:2007/03/10(土) 17:25:54 ID:GFAJOXbd0
耳毛
396水先案名無い人:2007/03/10(土) 17:29:28 ID:A1vhJLTh0
恐怖を表わしたつもりがアッー!な受け取られ方だもんなぁ
397水先案名無い人:2007/03/11(日) 02:10:17 ID:2Nanle+X0
歴史に名を残すと恐ろしいニャー
398水先案名無い人:2007/03/11(日) 02:14:25 ID:jQMqqe4uO
初めて聞いたのがドイツ語だったからドイツ語が一番しっくりくる。
>>383
> 15曲位全部魔王のCD
それkwsk
399水先案名無い人:2007/03/11(日) 04:18:39 ID:0PPOnABi0
>>383が言ってるのと同じか知らないが
7年位前に買ったヤツなら知ってる
ドイツ語14曲
フランス語2曲
英語と日本語1曲の18曲

入ってるヤツ。まだamazonとかでも手に入るようだ
タイトルは「18人の名歌手によるシューベルト魔王」東芝EMI

ただ、これは録音がかなり古いので(だいたい100年前)
音声のクオリティは低い(雑音が入ってる)
…けど魔王好きなら是非手に入れておきたい一品だと思う
400水先案名無い人:2007/03/11(日) 06:55:25 ID:0w810Wn80
>>399
自分が買ったやつそれ
確かに最初のほうのソプラノのやつはノイズひどい
でも全部魔王なんで満足した
401水先案名無い人:2007/03/11(日) 10:09:21 ID:jQMqqe4uO
>>399
情報dクス。18曲もあるのかwなんかもう魔界だなwww100年前というと歌い手はすでに死んでいた・・・
402水先案名無い人:2007/03/11(日) 10:46:26 ID:Cv5KSJoX0
1. 魔王D.328/リリー・レーマン(S)
2. 同/テレーゼ・シュナーベル=ベール(Ms)
3. 同/ノーマン・アリン(Bs)
4. 同/ハンス・ドゥーハン(Br)
5. 同/シャルル・パンゼラ(Br)
6. 同/ジョルジュ・ティル(T)
7. 同/ロッテ・レーマン(S)
8. 同/フリーダ・ライダー(S)
9. 同/ジークリード・オネーギン(A)
10. 同/マルタ・フックス(S)
11. 同/アレグザンダー・キプニス(Bs)
12. 同/ゲルハルト・ヒュッシュ(Br)
13. 同/マルコ・ロトミュラー(Br)
14. エリザベート・シュワルツコップ(S)
15. 同/ベルンハルト・ゼナーシュテット(Br)
16. 同/中山梯一(Br)
17. 同/クリスタ・ルートヴィッヒ(Ms)
18. 同/ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(Br)

だ、そうだ、凄いな
403水先案名無い人:2007/03/11(日) 11:17:52 ID:jQMqqe4uO
今ググったら定価2000円位なんだな。同じ曲しかないとはいえ18曲でこれは安いな。
404水先案名無い人:2007/03/11(日) 16:06:35 ID:47HKQqT70
こんな電気街で、黄色い看板の変わった名前の牛丼屋の中に歩みいるのは誰だろう。
それはヲタクの父と子だ。父はおびえる子をひしと抱きかかえている。

父   「息子よ、なぜ荷物を膝の上に載せるのだ」
子   「お父さんにはマダムが見えないの。三角巾をかぶって、白いエプロンを着ている・・・」
父   「あれはたなびく湯気だ・・・」
マダム 「かわいい坊や、一緒においで。面白い遊びをしよう。カウンターの横には卵のダンボールが積んであるし、和牛を私の夫がたくさん用意して待っているよ。」
子  「お父さん、お父さん!きこえないの。マダムがぼくになにかいうよ。」
父  「落ち着きなさい、マダムの新聞が風にざわめいているだけだよ。」
マダム 「いい子だ、私と一緒に行こう。私の息子がもてなすよ。お前の疑問をここちよくゆすぶり、怒り、無視するのだ。」
子 「お父さん、お父さん!見えないの、あの暗いところにムッシュが!」
父 「見えるよ。だが、あれは古い壁紙のしみだよ。」
マダム「愛しているよ、坊や。お前の美しい姿がたまらない。力づくでもつれてゆく!」
子 「おとうさん、おとうさん!マダムとムッシュがぼくをつかまえる!マダムとムッシュがぼくをひどい目にあわせる!」

 父親はぎょっとして、鳴り出した携帯をつかみ店の外に出た。あえぐ携帯をマナーモードにし、やっとの思いでカウンターに戻った・・・
 彼らの牛丼はすでに片付けられていた。
405水先案名無い人:2007/03/11(日) 16:47:27 ID:cb/1DXzO0
父   「息子よ、なぜついていったのだ」
子   「お父さんには悪い人にしか見えないの。ゲームを持っていて、僕を家に誘ってくれた・・・」
父   「あれは極道のヤクザだ・・・」
ヤクザ「かわいい坊や、一緒においで。面白い遊びをしよう。家にはWiiもPS3もあるし、おいしいご飯を私の身内がたくさん用意して待っているよ。」
子  「お父さん、お父さん!わからないの。僕はあの人になにもされてないよ。」
父  「落ち着きなさい、今はなにもされてなくてもその後酷いことをしようといしていただけだよ」
魔王 「いい子だ、私と一緒に行こう。私の身内たちがもてなすよ。お前とここちよくゲームをし、踊り、歌うのだ。」
子 「お父さん、お父さん!見えないの、あの暗いところにポリ公の車が!」
父 「見えるよ。だが、あれは制裁を下しに来た正義の車だよ。」
魔王「愛しているよ、坊や。お前の美しい姿がたまらない。帰ってきたらまた、ゲームしような!」
子 「おとうさん、おとうさん!ポリ公がヤクザをつかまえる!ポリ公があの人をひどい目にあわせる!」

 父親はぎょっとして、車を全力で走らせた。叫ぶ子供を両腕に抱え、やっとの思いで家に着いた・・・
 銭湯に行かせた子供はやっぱりヤクザに着いていった。
406水先案名無い人:2007/03/11(日) 17:37:02 ID:e9njXNnW0
>>405
途中からヤクザが魔王になってる
と言うか直してないな
407水先案名無い人:2007/03/11(日) 20:47:35 ID:CmYd1Nml0
 こんな時代に、世の中に生を受けたのは誰だろう。
 それは父と子だ。父はおびえる子をひしと抱きかかえている。

父 「息子よ、なぜ顔を隠すのだ」
子 「お父さんには警察官が見えないの。特殊警棒を装備して、制服を着ている・・・」
父 「あれはたなびく霧だ・・・」
警官「かわいい坊や、一緒においで。事情聴取をしよう。警察署には取調室があるし、弁護士を付けずに事情聴取をするよ」
子 「お父さん、お父さん!きこえないの。マスコミがぼくになにかいうよ」
父 「落ち着きなさい、枯葉が風にざわめいているだけだよ」
記者「いい子だ、私が追求しよう。ろくに取材もせず報道するよ。お前をここちよくつけ回し、捏造し、名誉毀損するのだ」
子 「お父さん、お父さん!見えないの、あの暗いところに弁護士が!」
父 「見えるよ。だが、あれは古いしだれ柳の幹だよ」
弁護士「愛しているよ、坊や。お前の財産がたまらない。力づくでも賠償させる!」
子 「おとうさん、おとうさん!みんながぼくをつかまえる!みんながぼくをひどい目にあわせる!」

子 「お父さん、世知辛い世の中だよ」
父 「だが、これが今の日本だよ」

(とくに元ネタはありません)
408水先案名無い人:2007/03/11(日) 21:17:21 ID:bTF7AKe/O
123:水先案名無い人 :2007/02/05(月) 08:01:56 ID:CvoJfEXc0
私、息子は命を狙われています。
なぜ、誰に、命を狙われているのかはわかりません。
ただひとつ判る事は、シューベルトと関係があると言う事です。
魔王と娘は犯人の一味。
他にも金の服をたくさん用意して待っている大人が4〜5人以上。
岸辺にはきれいな花を所有。

どうしてこんなことになったのか、私にはわかりません。
父親が館にたどり着いたころ、その時私は死んでいるでしょう。
・・・死体があるか、ないかの違いはあるでしょうが。
これを読んだあなた。真相を暴いてください。
それだけが 私の望みです。

                   息子
409水先案名無い人:2007/03/11(日) 23:00:24 ID:cb/1DXzO0
>>406
忘れてた\(^o^)/
410水先案名無い人:2007/03/11(日) 23:06:30 ID:Cv5KSJoX0
>>404
サンボ!
411水先案名無い人:2007/03/11(日) 23:17:27 ID:W4aYngC50
>>405
変な世の中になっちまったよな このニュース見て思った
412水先案名無い人:2007/03/11(日) 23:36:24 ID:3FMKLHcm0
>>404
秋葉原に通うようになって早10年、メシもしょっちゅう秋葉原で食うのに
未だにサンボで飯を食ったことのない俺はまだまだひよっこでしょうか?
413水先案名無い人:2007/03/11(日) 23:56:52 ID:Cv5KSJoX0
>>412
まずはココhttp://homepage3.nifty.com/sphere/project/sanbo/sanbo.html
を熟読すべし。あとは言うまでも無い。
414水先案名無い人:2007/03/11(日) 23:58:13 ID:/YtK8whj0
 こんな夜更けに、闇と風の中にバイクを走らせるのは誰だろう。
 それは族1と族2だ。族1はおびえる族2をオラオラと煽り立てている。

族1  「おいてめーよ、なぜ顔を隠すのだ」
族2  「おめーには見えないの。マッポが、覆面パトで追いかけてくる・・・」
族1  「ありゃただの一般車だ・・・」
警察 「憎たらしい坊や、一緒においで。面白い尋問をしよう。狭くて暗い拘留所にはやくざがいるし、出前のカツ丼を用意して(犯人の自腹で)待っているよ。」
族2 「おめー、おめー!きこえないの。マッポがぼくになにかいうよ。」
族1  「落ち着けよ、爆音が反響してざわめいているだけだよ。」
警察 「悪い子だ、私と一緒に行こう。私の部下たちがもてなすよ。お前をここち悪く補導し、指導し、更生させるんだ。」
族2 「おめー、おめー!見えないの、あの暗いビル影に白いバイクが!」
族1 「見えるよ。だが、あれはそば屋の出前バイクだよ。」
警察「蹴り飛ばしたいよ、坊や。お前の族スタイルがたまらない。力づくでもつれてゆく!」
族2 「おめー、おめー!警察がぼくをつかまえる!警察がぼくをひどい目にあわせる!」

 族1はぎょっとして、バイクを全力で走らせた。捕まる族2を見捨て、やっとの思いでマイハウスに着いた・・・
 捕まった族2はすでに族1の家をばらしていた。
415水先案名無い人:2007/03/12(月) 08:03:26 ID:QyE8ghJL0
 こんなコンサートに、闇と風の中に涙を走らせるのは誰だろう。
 それは某演歌歌手だ。奴はおびえる自分をひしと抱きかかえている。

森   「事務所よ、なぜ顔を隠すのだ」
事務所 「森さんには川内康範が見えないの。高齢で、長い耳毛を生やしている・・・」
森   「あれは作詞家の人だ・・・」
魔王 「むかつく森や、一緒においで。面白い遊びをしよう。お前の嘘は知っているし、面白がるマスコミをたくさん用意して待っているよ。」
事務所  「森さん、森さん!きこえないの。魔王が森さんになにかいうよ。」
森  「落ち着きなさい、耳毛が風にざわめいているだけだよ。」
魔王 「いい子だ、私と一緒に行こう。JASRACたちがもてなすよ。お前の歌のリストを見て、調べ、歌わせないのだ。」
事務所 「森さん、森さん!見えないの、あの暗いところに川内康範が!」
森 「見えるよ。だが、あれは古いしだれ柳の幹だよ。」
魔王「怒っているよ、森や。人の作品を勝手に解釈したヤツに俺の歌を歌う資格は無い。力づくでも歌わせない!」
森 「事務所、事務所!魔王がおふくろさんを歌わせない!魔王がぼくをひどい目にあわせる!」

 父親はぎょっとして、車を全力で走らせた。おみやげを両腕に抱え、やっとの思いで川内家に着いた・・・
 おふくろさんはすでに歌えなくなってた。
416水先案名無い人:2007/03/12(月) 10:53:34 ID:byzemL1B0
古いしだれ柳の幹wwwwwwwww
417水先案名無い人:2007/03/12(月) 12:52:52 ID:WPdqwbZy0
>>415
最後だけ森が必死になってるww
418水先案名無い人:2007/03/12(月) 12:56:07 ID:Q5IQZGBN0
 こんなワールドカップの時に、デンマークのキャンプ地でサイン会の長蛇の列を作るのは誰だろう。
 それは和歌山県民たちだ。子は英語の先生に書いてもらった応援メッセージをひしと抱きかかえている。

母   「息子よ、なぜ顔を隠すのだ」
子   「お母さんにはトマソン選手が見えないの。背が高くて、優しそうな顔をしている・・・」
母   「サインをもらいに行こう・・・」
(ボクは小さいころに、病気にかかって口と耳が不自由です・・・耳は聞こえません、話せません・・・
だけどサッカーだけはずっと見てきました、大好きです。デンマークのサンド選手とトマソン選手が好きです。
頑張ってください。)
トマソン 「かわいい坊や、それなら手話はできるかな。一緒にお話をしよう。僕には君と同じ試練を持った姉がいるし、僕は彼女の為に手話を覚えたんだよ。」
子  「お母さん、お母さん!きこえないの。トマソン選手がぼくになにかいうよ。」
母  「落ち着きなさい、みんなあなたの為に話す時間をくれたのよ。」
トマソン 「いい子だ、君には辛い試練かもしれないけど、君の家族も試練を共有しているよ。君は一人ぼっちじゃないのだ。それを乗り越える勇気をもってくれ。」
子 「お母さん、お母さん!見えないの、あの暗いところに皐月パパが!」
母 「見えるよ。だが、涙が止まらないよ。」
トマソン「愛しているよ、坊や。君の正直な姿がたまらない。次の試合では君の為に力づくでも1点は獲る!」
子 「おかあさん、おかあさん!トマソン選手がぼくに約束する!トマソン選手がぼくに夢と勇気をくれる!」

 母親は涙を流して、記者の取材に応えた。喜ぶ子供を両腕に抱え、やっとの思いで館に着いた・・・
 トマソンは1点どころか4点も獲ってみせた。
419水先案名無い人:2007/03/12(月) 13:18:03 ID:mSg3K3N4O
( ;∀;)イイハナシダナー
420水先案名無い人:2007/03/12(月) 13:19:39 ID:MHswbZ1T0
全米が泣いた
421水先案名無い人:2007/03/12(月) 14:29:46 ID:Q5IQZGBN0
422水先案名無い人:2007/03/12(月) 15:58:28 ID:FM0o9Bom0
>>421
ドラマみたいな話があるところにはあるんだな
423水先案名無い人:2007/03/12(月) 17:19:02 ID:SbTIXTsJ0
179 名前:水先案名無い人[sage] 投稿日:2007/03/12(月) 17:04:47 ID:wSY87Xed0
 こんな夜更けに、闇と風の中に馬を走らせるのは誰だろう。
 それは父と子だ。父はおびえる子をひしと抱きかかえている。

父 「息子よ、なぜ顔を隠すのだ」
子 「あれって魔王なんじゃないの?。かんむりをかぶって、長い衣を着ている・・・」
父 「魔王って(笑)いやいや笑っちゃいけないか。でも魔王はいないよ。普通にたなびく霧がある。
     魔王がかんむりをがぶっているとかはない。そうしたら坊やがつかまっちゃうじゃないか。僕にはそれはできない。」

子 「なんで?だって僕に何か言ってるということは魔王なんでしょ?」
父 「違うよ。枯葉が風にざわめいているだけだよ。」

子 「でも、あの暗いところにいるのは魔王の娘なんでしょ?」
父 「全然違うよ。あれは古いしだれ柳の幹だよ。」

子 「へー、じゃあ、魔王が僕をひどい目に合わせようとするのはなぜなの?」

 父親はぎょっとして、馬を全力で走らせた。あえぐ子供を両腕に抱え、やっとの思いで館に着いた・・・
 腕に抱えられた子はすでに死んでいた。
424水先案名無い人:2007/03/12(月) 17:55:31 ID:aG83mfaj0
マークかw
425水先案名無い人:2007/03/12(月) 21:47:16 ID:antrzKrcP
 こんな夜更けに、鼻と腸壁の中から血を流すのは誰だろう。
 それは皇后陛下だ。皇后はおびえる侍従を大丈夫となだめている。

皇后   「侍従よ、なぜ記事を隠すのだ」
侍従  「陛下には承子の素行が見えないの。やらしい日記を書いて、三角関係をしている・・・」
皇后   「あれは留学中の女王だ・・・」
承子 「偉大な皇后や、一緒においで。面白い遊びをしよう。岸辺にはカッコいい白人がいるし、モンローのコスプレを私の母さんがたくさんして待っているよ。」
侍従  「陛下、陛下!見えないの。皇太子が国民になにかいうよ。」
皇后  「落ち着きなさい、息子が決意表明しているだけだよ。」
皇太子 「いい母だ、長い目で見守ってもらおう。私の娘がもてなすよ。貴女がここちよくゆすぶり、踊り、歌うのだ。」
侍従 「陛下、陛下!見えないの、あの暗いところにサボりの嫁が!」
皇后 「見えるよ。だが、あれは病気で静養しているのだよ。」
雅子「愛しているよ、外国や。白人の美しい姿がたまらない。力づくでも外国へゆく!」
侍従 「へいか、へいか!週刊誌があることないこと書きたてる!週刊誌が陛下達をひどい目にあわせる!」

 皇后はぎょっとして、公務を全力で終わらせた。病気の体を抱え、やっとの思いで静養した・・・
 天皇陛下の従兄弟はすでに再入院していた。
426水先案名無い人:2007/03/12(月) 22:28:14 ID:+qwTo5PC0
やるなら笑えるネタで頼む
427水先案名無い人:2007/03/12(月) 23:23:58 ID:F4z8ZbJZ0
>>389
これがDMCの新曲「MAOU」だ!
クラウザーさんがシューベルトを掘ったんだー!!
428水先案名無い人:2007/03/14(水) 03:42:43 ID:looY8wOb0
 あぁあああああ、あああああああぁあああああああああぁ。
 ああぁああぁあぁ。ああぁぁああああああぁぁぁああああぁ。

ああ  「あああぁ、あああああああああ」
あ   「あああああああああぁあああああ。あああああああぁあ、ああああああああぁ・・・」
ああ  「ああああああぁあああ・・・」
あああ 「ああああああぁ、あぁあああああ。ぁああああああああああ。ああああぁああああああああああぁ、あああああああああぁああああぁあああぁあああ。」
あ   「ぁあああああ、ぁああああ!あああああぁ。あああぁああぁあああああああ。」
ああ  「ぁあああああぁ、ぁああああああああああぁあああああぁ。」
あああ 「あぁああ、ぁあああああああああぁ。ぁああああああああぁぁああああ。ぁあああああああぁぁあああ、ぁああ、ぁああぁぁ。」
あ   「ぁあああぁ、ぁああああ!ぁああぁあ、ぁあああああぁあぁああああぁぁあああ!」
ああ  「ぁああぁ。あぁ、ぁああぁあぁぁあああああぁあぁぁあ。」
あああ 「あぁぁぁあぁあ、あぁぁ。ぁああああああぁあぁぁあぁあああぁ。ぁああああああああああ!」
あ   「ぁああああ、ぁああああ!ぁああああぁああぁぁああ!ぁあああああぁぁああああぁぁあああ!」

 ぁあああああぁぁあああ、ぁあああああぁああぁああああ。ぁあぁぁああああああああ、あぁあああああぁあぁぁぁ・・・
 あああああぁあああぁぁああぁぁ。

ttp://ja.uncyclopedia.info/wiki/%E3%81%82%E3%81%82%E3%81%82%E3%81%82%E3%81%82%E3%81%82%E3%81%82%E3%81%82%E3%81%82!
429水先案名無い人:2007/03/17(土) 14:51:25 ID:7RILmlqr0
 こんな夜更けに、闇と風の中に馬を走らせるのは誰だろう。
 それはヤマトと妹だ。ヤマトはおびえる妹をひしと抱きかかえている。

ヤマト「妹よ、なぜ顔を隠すのだ」
妹「お兄ちゃんにはベルゼバブが見えないの。かんむりをかぶって、長い衣を着ている・・・」
ヤマト「あれはたなびくザ・フジミだ・・・」
ベルゼバブ「かわいい娘、一緒においで。面白い遊びをしよう。サイアークは実は一回刺されただけで死ぬし、魔族の面汚しよ。」
妹「お兄ちゃん、お兄ちゃん!きこえないの。ベルゼバブが私になにかいうよ。」
ヤマト「落ち着きなさい、新必殺音速火炎斬が風にざわめいているだけだよ。」
ベルゼバブ「いい子だ、私と一緒に行こう。私の四天王たちがもてなすよ。私を倒すには『聖なる石』が必要だと思ってるようだが、実は、無くても倒せるのだ。」
妹「お兄ちゃん、お兄ちゃん!見えないの、あの暗いところにベルゼバブの四天王が!」
ヤマト「見えるよ。だが、両親は痩せてきたので最寄の町に解放されたのだよ。」
ベルゼバブ「後は私を倒すだけだな、ヤマト。妹の美しい姿がたまらない。力づくでもつれてゆく!」
妹「お兄ちゃん、お兄ちゃん!ベルゼバブが私をつかまえる!ベルゼバブが私をひどい目にあわせる!」

 ヤマトはぎょっとして、馬を全力で走らせた。あえぐ妹を両腕に抱え、やっとの思いで魔龍城に着いた・・・
 妹がいるような気がしていたが別にそんなことは無かった。
430水先案名無い人:2007/03/18(日) 00:47:42 ID:ii81hguSO
>>419
ソードマスターwww
431水先案名無い人:2007/03/18(日) 11:21:28 ID:nU825Bjb0
こんなに近いのに、レスアンカーを間違えるのは誰だろう……
432水先案名無い人:2007/03/18(日) 11:36:07 ID:lAPODhVl0
それは>>430だ。
433水先案名無い人:2007/03/18(日) 12:04:05 ID:nEZV5aWY0
>>430は無関係な>>419をひしと抱きかかえている。
434水先案名無い人:2007/03/18(日) 12:30:18 ID:BLFr+ytr0
>>430>>419よ、なぜソードマスターwww」
435水先案名無い人:2007/03/18(日) 13:28:45 ID:0tKoNBnfO
419「>>430には>>429が見えないの?すぐ目の前にいるよ」
436水先案名無い人:2007/03/18(日) 14:18:05 ID:5vS89ySg0 BE:713302496-2BP(7778)
429「落ち着きなさい、430がネタを提供しているだけだよ。」
437水先案名無い人:2007/03/18(日) 18:11:02 ID:dDLhZRBL0
おちんちん
438水先案名無い人:2007/03/18(日) 18:23:14 ID:mZcbOYF50
430「かわいい>>429、一緒においで。面白い遊びをしよう。>>419にはソードマスターはいないし、目の前のレスを私が全くスルーしているよ。」
439水先案名無い人:2007/03/18(日) 18:27:02 ID:dDLhZRBL0
おちんちん
440水先案名無い人:2007/03/18(日) 19:46:59 ID:CceTYUUY0
419「住民のみんな!きこえないの。dDLhZRBL0がぼくに何か言うよ」
441水先案名無い人:2007/03/18(日) 21:40:35 ID:dDLhZRBL0
おちんちん
442水先案名無い人:2007/03/18(日) 21:41:45 ID:rErB/HYL0
>>440
「落ち着きなさい。ただの春厨だよ。」
443水先案名無い人:2007/03/18(日) 23:13:54 ID:dDLhZRBL0
おちんちん
444水先案名無い人:2007/03/18(日) 23:24:35 ID:eNqYqSdt0
419「住民のみんな!、住民のみんな!見えないの、あの暗いところにID:dDLhZRBL0のピーが!」
445水先案名無い人:2007/03/18(日) 23:48:41 ID:rErB/HYL0
>>444
「見えるよ。だが、あれはエノキダケだよ。」
446水先案名無い人:2007/03/18(日) 23:49:10 ID:dDLhZRBL0
おちんちん
447水先案名無い人:2007/03/18(日) 23:52:22 ID:xQ2doIMG0
>>445
どっちかというとしめじじゃね?
448水先案名無い人:2007/03/18(日) 23:55:38 ID:ByEq04H30
419「住民のみんな、住民のみんな!しめじがぼくをつかまえる!しめじがぼくをひどい目にあわせる!」
449水先案名無い人:2007/03/18(日) 23:57:03 ID:rErB/HYL0
 父親はぎょっとして、馬を全力で走らせた。あえぐ子供を両腕に抱え、やっとの思いで館に着いた・・・
 今夜はキノコ鍋だった。
450水先案名無い人:2007/03/19(月) 00:22:04 ID:qcS/u7D90
途中でものすごく方向が変わったな
451水先案名無い人:2007/03/19(月) 00:22:05 ID:ZnZaRZ310
 こんな夜更けに、グツグツ煮えたぎる鍋をつつくのは誰だろう。
 それは父と子だ。父はおびえる子を無視して箸をすすめている。

父   「息子よ、なぜ食べないのだ」
子   「お父さんにはおちんちんが見えないの。かんむりをかぶって、長い衣を着ている・・・」
父   「あれはたなびくシメジだ・・・」
おちんちん 「かわいい坊や、さあお食べ。とても美味しいよ。傘の下にはきれいなビラビラが生い茂ってるし、すごく美味しいエキスを吸っている。」
子  「お父さん、お父さん!きこえないの。おちんちんがぼくになにかいうよ。」
父  「落ち着きなさい、焼き豆腐をすくおうとして落としただけだよ。」
おちんちん 「いい子だ、早く食べなさい。私の娘たちがもてなすよ。お前の舌をここちよくゆすぶり、食道、そして胃に幸福をもたらすよ。」
子 「お父さん、お父さん!見えないの、あの暗いところにおちんちんの娘が!」
父 「見えるよ。だが、あれはエノキダケだよ。」
おちんちん 「愛しているよ、坊や。お前の美しい姿がたまらない。力づくでも食べさせてやる!」
子 「おとうさん、おとうさん!おちんちんがぼくの肉に絡まる!おちんちんがぼくをひどい目にあわせる!」

 父親はぎょっとして、箸を全力ですすめた。あえぐ子供を放置して、やっとの思いで鍋を食べきった・・・
 子はすでにおちんちん。
452水先案名無い人:2007/03/19(月) 00:48:58 ID:glR1LYto0
こんな夜更けに、闇と風の中におちんちんを晒しているのは誰だろう。
それは父と子だ。父はおびえる子をひしと抱きかかえている。
453水先案名無い人:2007/03/19(月) 01:04:25 ID:uzxwmTCiP
父   「息子よ、なぜおちんちんを隠すのだ」
454思い切りアンカーミスってた事に今気づいた430:2007/03/19(月) 02:16:20 ID:rv0LttMxO
子   「お父さんには変態が見えないの。パンツをかぶって、長い魔羅を扱いている・・・」
455水先案名無い人:2007/03/19(月) 02:28:02 ID:xAbMrjHp0
父   「あれはたなびく小便小僧だ・・・」
456水先案名無い人:2007/03/19(月) 03:13:46 ID:yZHMRssi0
クラシックの名作が台無し
457水先案名無い人:2007/03/19(月) 11:18:54 ID:qcS/u7D90
子  「お父さん、お父さん!きこえないの。>>456がぼくのおちんちんをけなすよ。」
458水先案名無い人:2007/03/19(月) 11:22:50 ID:7oZqOj+8O
こんな夜更けに、闇と風の中に馬を走らせるのは誰だろう。
それはサラリーマン召還士と野獣だ。サラリーm(ryはおびえる野獣をひしと抱きかか
えている。

父三 「野獣よ、なぜ顔を隠すのだ」
野獣 「キキュー、キュキュキュオニキュニキュー・・・」
父三 「あれはたなびく霧だ・・・」
魔王 「かわいい野獣や、一緒においで。面白い遊びをしよう。ポンポコ市にはう
まい死肉が売っているし、ペソをたくさん用意して待っているよ。」
野獣 「キュキュキュ、キューキュキュー・・・・」
父三 「落ち着きなさい、枯葉が風にざわめいているだけだよ。」
魔王 「いい子だ、私と一緒に行こう。シス子君たちがもてなすよ。お前をここち
よくゆすぶり、踊り、キャーと歌うのだ。」
野獣 「キュキューキュ!キューキュキュキュキキュキキュー!」
父三 「見えるよ。だが、あれは古いしだれ柳の幹だよ。」
魔王 「愛しているよ、野獣や。お前の美しい姿がたまらない。力づくでもつれて
ゆく!

       ・・・・・500年後にな!!!!レレッ」

子 「キュキューキュ!キューキュキュキュキキュキキュー!!」

 父三はぎょっとして、馬を全力で走らせた。あえぐ野獣を両腕に抱え、やっとの
思いでポンポコ市に着いた・・・
 500年後、田中魔王が再びポンポコ市にやって来た時には田中父三も野獣もすでに
死んでいた。 レレッ


     苅部誠先生の次回作にご期待下さい!
459水先案名無い人:2007/03/19(月) 11:33:22 ID:7oZqOj+8O
規制でPCから書けなくて携帯に転送したら凄く見辛いな…

しかもageてたし。スマソ。
460水先案名無い人:2007/03/19(月) 12:08:01 ID:HL1TcpzNO
>>458←たのしい
461↑たのしい:2007/03/19(月) 12:35:22 ID:qcS/u7D90
 
462水先案名無い人:2007/03/19(月) 12:56:27 ID:FGhmrN0E0
 こんな夜更けに、闇と風の中に馬を走らせるのは誰だろう。
 それはHNKオヤジだ。父は二人の子と奥さんを抱きかかえている。

父   「息子よ、なぜ顔を隠すのだ」
子   「お父さんにはRMT業者が見えないの。150万ギルを持って、タルタルを操作している・・・」
父   「あれはたなびく霧だ・・・」
魔王 「かわいい坊や、一緒においで。面白い遊びをしよう。一口450円から購入できるし、レアアイテムを私の母さんがたくさん用意して待っているよ。」
子  「お父さん、お父さん!きこえないの。業者がぼくになにかいうよ。」
父  「落ち着きなさい、中華がBOTを動かしているだけだよ。」
魔王 「いい子だ、私と一緒に行こう。肉入りBOTたちがもてなすよ。狩り場所を占拠し、横殴り、妨害するのだ。」
子 「お父さん、お父さん!見えないの、あの暗いところに中華のBOTが!」
父 「見えるよ。だが、あれは業者に雇われたバイトだよ。」
魔王「愛しているよ、坊や。お前の美しい姿がたまらない。力づくでもトレードする!」
子 「おとうさん、おとうさん!一年間に100万も使う!業者が中華に不正送金する!」

 父親はぎょっとして、エルヴァーンを全力で走らせた。150万ギルで買った斧を両腕に抱え、やっとの思いでフェンリルを倒した・・・
 キャラはすでに垢BANされていた。
463水先案名無い人:2007/03/19(月) 18:35:45 ID:c6M3pfXW0
 こんな夜更けに、火災の発生した船から乗客をスムーズに海へ飛び込ませようとしているのは誰だろう。
 それは船長と船員だ。

船長   「ドイツ人よ、規則では海へ飛び込むことになっている」
イタリア人「船長には美女が見えないの?」
ロシア人 「あれは流されているウォッカだ・・・」
アメリカ人「かわいい日本人や、一緒においで。ヒーローになろう。」
日本人 「お父さん、お父さん!もうみんな飛び込んでいるよ。」
船長 「フランス人落ち着きなさい、海に飛び込んではいけませんよ。」
船長 「いい子だ、北朝鮮人。私と一緒に亡命しよう。亡命先の国の娘たちがもてなすよ。お前をここちよくゆすぶり、歓迎するのだ。」
中国人「イギリス人、イギリス!見えないの、あの暗いところにおいしそうな魚が!」
イギリス「見えるよ。だが、紳士はこういうときに飛び込むものだ。」
大阪人「優勝しているよ、阪神。お前の勇姿がたまらない。力ずくでも飛び込む!」
船員「船長、船長!まだ韓国人が残っている!韓国人がぼくらをひどいにあわせる!」

 船長はぎょっとして、船員にわけを説明した。謝罪と賠償を求める韓国人を無視し、やっとの思いで乗客を避難させた・・・
 韓国人はすでに死んでいた。
464水先案名無い人:2007/03/19(月) 18:44:50 ID:hk7xb7nB0
これは新しいな
ワロタ
465水先案名無い人:2007/03/19(月) 20:22:36 ID:oQod+BoB0
>>458
そういえばヘルズウォーリアー書いてた人ってその後何した?
466水先案名無い人:2007/03/19(月) 20:24:32 ID:oQod+BoB0
>>463
そういえばこれの元ねたって本当は韓国人の名前すら無いんだよね
忘れ去られた韓国人を出演させた日本人ヤサシスw
467水先案名無い人:2007/03/19(月) 21:37:00 ID:YRA5z1Y60
魔王は激怒した。
468水先案名無い人:2007/03/19(月) 21:47:41 ID:vzRmvFcz0
必ず、かの愛執染着の坊やを力ずくでも連れてゆかねばならぬと決意した。
魔王には父の気持ちがわからぬ。魔王は、シューベルトの名曲である。
金の服を母が用意し、娘たちと遊んで暮して來た。けれども坊やに対しては、人一倍に欲情していた。
469水先案名無い人:2007/03/19(月) 21:57:56 ID:f+qVu+900
>>466は元ネタを知らないの。有名な上にガ板にスレまで立ってる・・・

乗客を海へ飛び込ませるためのガイドライン 二隻目
http://ex20.2ch.net/test/read.cgi/gline/1158810406/360
ここからの転載だったりする
470水先案名無い人:2007/03/19(月) 22:24:58 ID:oQod+BoB0
>>469
君こそ、その飛び込ませる云々の原文を知らないのか?
471水先案名無い人:2007/03/19(月) 23:38:32 ID:uzxwmTCiP
>>469
「見えるよ。だがその更なる元ネタは日本人までしかないのだよ。」
472水先案名無い人:2007/03/20(火) 01:09:49 ID:8TVkiohCP
>>451
ごめん

 こんな夕方に、デパートを眺めるのは誰だろう。
 それは父と子だ。父は興味深そうにホンシメジをみる子をひしと抱きかかえている。

息子  「父よ、なぜ顔を隠すのだ」
父   「息子には魔王が見えないの。木箱に入って、4万円と書いてある・・・」
息子  「あれは立派なキノコだ・・・」
店員 「かわいい坊や、いらっしゃい。美味しいシメジを買おう。シメジはきれいな箱に入っているし、料理法もたくさん用意して待っているよ。」
子  「お父さん、お父さん!きこえないの。シメジってあんなに高いの?」
父  「落ち着きなさい、シメジがこんな高いはずが無いじゃないか。」
店員 「いい子だ、私の説明を一緒に聞こう。同僚の娘たちがもてなすよ。ホンシメジはここちもちたかく、なんと松茸より、高いのだ。」
父 「息子、息子!見えないの、あの暗いゾーンにいつものシメジが!」
息子「見えるよ。だが、あんなものは古いしだれ柳の幹だよ。」
店員「愛しているよ、坊や。ホンシメジの美しい姿がたまらないだろう。力づくでも買わせる!」
子 「おとうさん、おとうさん!ホンシメジがぼくをつかまえる!ホンシメジがぼくらにおかねをはらわせる!」

 父親は観念して、金を全力で払った。あえぐ子供とシメジを両腕に抱え、やっとの思いで家に着いた・・・
 腕に抱えられた財布はすでに死んでいた。
473水先案名無い人:2007/03/20(火) 01:46:38 ID:RpjI8/Rs0
 「おとうさん、おとうさん!嫌韓厨がジョークに嫌韓ネタをつけくわえる!嫌韓厨が原文を捻じ曲げる!」

貼られまくったコピペはすでに嫌韓ネタつきで広まっていた。
474水先案名無い人:2007/03/20(火) 04:41:37 ID:gtUcvwZk0
 こんな夜更けに、部屋の中で漫画を描き続けているのは誰だろう。
 それは久米田と前田だ。前田はおびえる久米田をひしと手伝っている。

前田 「久米田よ、なぜ顔を隠すのだ」
久米田「担当には赤松が見えないの。ラブひなで大ヒットし、現在はネギまを描いている・・・」
前田 「あれはたなびく霧だ・・・」
赤松 「かわいい久米田、一緒においで。面白いアニメを見よう。ラブひなのアニメは揃っているし、ネギまのアニメはテレビで放送されているよ。」
久米田「前田、前田!きこえないの。赤松がぼくになにかいうよ。」
前田 「落ち着きなさい、君の漫画だってアニメ化が決まったんだよ。」
赤松 「いい子だ、私と一緒にアニメを見よう。私のアシスタントたちがもてなすよ。お前をここちよくゆすぶり、楽しませ、萌えさせるのだ。」
久米田「前田、前田!見えないの、あのテレビにネギまのアニメが!」
前田 「見えるよ。だが、あれは原作とは別物だよ。」
赤松「愛しているよ、久米田。お前にネタにされたくてたまらない。力づくでもつれてゆく!」
久米田「前田、前田!赤松がぼくをつかまえる!赤松がぼくをひどい目にあわせる!」

 前田はぎょっとして、背景作画を全力で終わらせた。あえぐ久米田を落ち着かせ、やっとの思いで原稿を完成させた・・・
 絶望先生のアニメ化はすでに無かった事にされていた。
475水先案名無い人:2007/03/20(火) 10:44:09 ID:hS6FxqbCO
マジで?
476水先案名無い人:2007/03/20(火) 12:16:07 ID:gtQ287RNO
>>474
こんな夜更けに、部屋の中で漫画を描き続けているのは誰だろう。
 それは畑と国友だ。国友は怯える畑をひしと手伝っている。

国友さん「畑よ、なぜ顔を隠すのだ」
火田くん「国友さんには師匠が見えないの。」
国友さん「あれはたなびく元天才塾メンバーだ」
久米田「かわいい畑くん、一緒においで。マガジンに行こう。ネギまの後に掲載できるし、A松先生と一緒に休めるよ。」
火田くん「国友さん、国友さん!きこえないの。師匠がぼくになにかいうよ。」
国友さん「落ち着きなさい、君の漫画だってアニメ化が決まったんだよ。」
久米田「いい子だ、私と一緒にアニメを見よう。私のアシスタントたちがもてなすよ。お前をここちよくゆすぶり、絶望させ、笑わせるのだ。」
火田くん「国友さん、国友さん!見えないの、あのテレビにネギまのアニメが!」
国友さん「見えるよ。だがあれは、ぱにぽにだっしゅだよ。」
久米田「愛しているよ、畑くん。お前にネタにされたくてたまらない。力づくでもつれてゆく!」
火田くん「国友さん、国友さん!師匠がぼくをつかまえる!師匠がぼくをひどい目にあわせる!」

 国友はぎょっとして、背景作画を全力で終わらせた。あえぐ畑を落ち着かせ、
 やっとの思いで原稿を完成させた… 先生はすでにいなかった事にされていた。
477水先案名無い人:2007/03/20(火) 22:34:42 ID:IqdLo4VW0
中学生の時、音楽の授業で見せられたビデオの話

親子が夜更けに、闇と風の中にウマを走らせている。
父はおびえる子をひしと抱きかかえている。

父「息子よ、なぜ顔を隠すのだ」
子「だって魔王がいるもん」
父「どうして落ち着かないの?あれはたなびく霧だよ」
子「魔王が僕になにかいうよ!」

息子が叫んで近くの暗いところを指差す。

父「どうしてそんなわがまま言うの!枯葉がざわめいているだけしょ」
馬「そうだぞ、あれは古いしだれ柳の幹だぞ」
子「(泣きながら)魔王が僕をさらってゆく!」

ナレーター「親の言うことに、理由なく反発する。」
ナレーター「これが、反抗期です。」

俺も必死に訴えてもスルーされたらキレるわ
478水先案名無い人:2007/03/21(水) 00:03:50 ID:7oRnKXvm0
ちょっと待て馬ww
479水先案名無い人:2007/03/21(水) 08:16:31 ID:0QAICeLL0
馬って人語使えたっけ?
480水先案名無い人:2007/03/21(水) 10:14:14 ID:uvana7n/0
1:事実に対して仮定を持ち出す
  「さあ来いヤマトオオ!オレは実は一回刺されただけで死ぬぞオオ!」
2:ごくまれな反例をとりあげる
  「こ このザ・フジミと呼ばれる四天王のサイアークが…こんな小僧に…バ…バカなアアアアアア」
3:自分に有利な将来像を予想する
  「ヤマトの勇気が世界を救うと信じて…!」
4:主観で決め付ける
  「感じる…ベルゼバブの魔力を…」
5:資料を示さず自論が支持されていると思わせる
  「お前はトマトか!」
6:一見関係ありそうで関係ない話を始める
  「オレの新しい脇を見せてやる!」
7:陰謀であると力説する
  「もう!何だよコレ!担当に文句言ってやる!」
8:知能障害を起こす
  「まそっぷ」
9:自分の見解を述べずに人格批判をする
  「人間ごときに負けるとは魔族の面汚しよ…」
10:ありえない解決策を図る
  「チクショオオオオ!くらえサイアーク!新必殺音速火炎斬!」
11:レッテル貼りをする
  「フフフ…奴は四天王の中でも最弱…」
12:決着した話を経緯を無視して蒸し返す
   「そしてお前の両親はやせてきたので最寄りの町へ解放しておいた あとは私を倒すだけだなクックック…」
13:勝利宣言をする
  「やった…ついに四天王を倒したぞ…これでベルゼバブのいる魔龍城の扉が開かれる!!」
14:細かい部分のミスを指摘し相手を無知と認識させる
  「お前は私を倒すのに『聖なる石』が必要だと思っているようだが…別になくても倒せる」
15:新しい概念が全て正しいのだとミスリードする
  「ご愛読ありがとうございました!」
481水先案名無い人:2007/03/21(水) 10:15:05 ID:uvana7n/0
誤爆した…スマソorz
482水先案名無い人:2007/03/21(水) 10:48:17 ID:ZmJpKe710
「お父さんには>>480が見えないの。魔王スレに、ヤマトネタを誤爆している・・・」
483水先案名無い人:2007/03/21(水) 11:01:00 ID:5Slt0JCf0
父「あれは突っこみどころ満載だ・・・」
484水先案名無い人:2007/03/21(水) 13:53:57 ID:ceM4ipLu0
>>480 「かわいい坊や、ヤマトスレにおいで。面白い遊びをしよう。
    テンプレには元ネタの画像と解説があるし、
    面白い魔王ネタを職人達がたくさん用意して待っている気がしていたが
    別にそんなことはなかったぜ!」
485水先案名無い人:2007/03/21(水) 15:51:38 ID:ZfU6nkG70
 えーこんな夜更けに、闇と風の中に馬を走らせるのは誰でしょうか。
 それは、父と子です。父はおびえる子をひしと抱きかかえているようです。

父   「息子よ、なぜ顔を隠すのだ」
子   「お父さんには刑事さんが見えないの。眉間にしわを寄せて、黒い衣を着ている…」
父   「あれはたなびく霧だ・・・」
古畑 「んー、かわいい坊や、ちょっとお話があるんです。現場にこれが落ちてました…そう、私の母さんが作った金の服です。」
子  「お父さん、お父さん!きこえないの。刑事さんがぼくになにかいうよ。」
父  「落ち着きなさい、捜査のために聞き込みをしてるだけだよ。」
古畑 「私、これを見てピーンときたんです。私の娘たちがあなたをここちよくゆすぶり、踊り、歌うのではないかと。」
子 「お父さん、お父さん!見えないの、あの暗いところに刑事さんが!」
父 「見えるよ。だが、あれは捜査の一環だよ。」
古畑「んー、坊や。私、あなたの美しい姿がたまりません。それが致命的でした。」
子 「おとうさん、おとうさん!刑事さんがぼくに話しかける!刑事さんがぼくを変なことを聞いてくる!」

 ぎょっとして馬を全力で走らせ、あえぐ子供を両腕に抱え、やっとの思いで館に着いた父親…
 しかし、その途中で彼は大きなミスを犯しました。解決編はこの後…古畑任三郎でした。
486水先案名無い人:2007/03/22(木) 12:47:14 ID:2Cs8x0VV0
脳内再生されるw
487水先案名無い人:2007/03/22(木) 13:28:56 ID:UHNWezfm0
「魔王さんー魔王さん!息子がわしをつかまえる!
息子がわしをひどい目にあわせる!」
「落ち着きなさい。息子が反抗期に入っているだけだよ」
488水先案名無い人:2007/03/22(木) 14:45:56 ID:EAe+HNea0
だれか子と父のBL書いてください
489水先案名無い人:2007/03/22(木) 16:28:15 ID:HiIM2CgRO
父「うほっ、やらないか」
子「アッー」
魔王「ころしてでも うばいとる」
子「オー、ファーテル」
父「な なにをする はなせきさまー」


490水先案名無い人:2007/03/23(金) 13:23:59 ID:tuicFGfB0
バロス
491水先案名無い人:2007/03/23(金) 22:42:19 ID:fG2Sf7SH0
>>490 なんか全角で書くと面白くなさそうだよね
492水先案名無い人:2007/03/23(金) 22:45:12 ID:NpB7dMez0
>>491
いや、「バロス」に「w」がついてないからだろ
493水先案名無い人:2007/03/23(金) 22:51:03 ID:7ZWZOxYR0
子 「おとうさん、おとうさん!魔王がwをつかまえる!魔王がwを草刈り機でひどい目にあわせる!」
494水先案名無い人:2007/03/24(土) 08:05:08 ID:OF/6ukFb0
魔王 「とったどー」
495水先案名無い人:2007/03/24(土) 11:59:24 ID:QSTt75jFO
wは全て刈り取られていた∞∞∞∞∞∞∞
496水先案名無い人:2007/03/24(土) 15:38:00 ID:+4o4VXHT0
 こんな夜更けに、闇と風の中に馬を走らせるのは誰だろう。
 それはマイキーと、マイキーのパパ・ジェームズだ。パパはおびえるマイキーをひしと抱きかかえている。

パパ    「マイキー、なぜ顔を隠すんだ」
マイキー  「お父さんには魔王が見えないの。かんむりをかぶって、長い衣を着ているよ・・・」
パパ    「あれはたなびく霧だ」
トニー   「やあマイキー、こんな遅くに何をしてるんだい?」
チャールズ「やあマイキー、こんな遅くに何ほっつき歩いているんだい?」
マイキー  「あ、君たちは双子のトニーとチャールズ。君たちこそ何をしてるんだい?」
トニー   「人に聞く前にまず自分のしていることを言うのが礼儀ってもんだろ」
チャールズ「人に聞く前にまず自分のしていることの馬鹿さ加減に気付くのが礼儀ってもんだろ」
トニー   「人のやってることに馬鹿とか言うなよな!」
チャールズ「マイキーのやることは馬鹿なことばっかりなんだよ!」
マイキー  「二人とも喧嘩はよしなよ。実はあそこに魔王がいるんだ」
トニー   「魔王なんているわけないだろ」
チャールズ「魔王なんていてほしくないだろ」
マイキー  「でも・・・ああ!あの暗いところに魔王の娘もいる!」
トニー   「あれはただのしだれ柳の幹だろ」
チャールズ「あれはただの魔王の娘だろ」
トニー   「人が折角安心させようとしてるのにそういうこと言うなよな!」
チャールズ「人が折角本当のこと言ってるのにそういうこと言うなよな!」
トニー   「魔王の娘なんてどこにもいないじゃないか!」
チャールズ「魔王の娘なんて始めからいるわけないだろ!」
トニー   「いないのにいるとか言うなよな!」
チャールズ「いないからいるって言ってんだよ!」
マイキー  「もう、仲良くしなよ!」
双子    「そうだね」
マイキー  「あれ?そういえばパパは・・・?」

 マイキーはぎょっとして、全力で家に帰った・・・
 パパはすでにママと寝ていた。
497水先案名無い人:2007/03/24(土) 16:39:09 ID:pVIcdkL+0
魔王「あはははははははは」
498水先案名無い人:2007/03/24(土) 18:27:19 ID:gmtAJ3S30
フーコンファミリーナツカシスwwwwwwwwwwww
499水先案名無い人:2007/03/25(日) 02:48:49 ID:H9lw2qkC0
 こんな夜更けに、闇と風の中でグランドリオンを折ったのは誰だろう。
 それはサイラスとグレンだ。サイラスはおびえるグレンをひしと励ましている。

サ  「グレンよ、なぜ顔を隠すのだ」
グ  「サイラスには魔王が見えないの。青白いツラをして、マントを着ている・・・」
サ  「あれはたなびくダークミストだ・・・」
魔王 「かわいいグレン、一緒においで。面白い遊びをしよう。城の中には手回しの仕掛けがあるし、セーブポイントを私の落とし穴がたくさん用意して待っているよ。」
グ  「サイラス、サイラス!きこえないの。魔王がぼくになにかいうよ。」
サ  「落ち着きなさい、サラのおまもりが風にざわめいているだけだよ。」
魔王 「いい子だ、私と一緒に行こう。私の三魔騎士がもてなすよ。お前をここちよく混乱させ、斬り、バリアを張るのだ。」
グ  「サイラス、サイラス!見えないの、あの暗いところに魔王の部下が!」
サ  「見えるよ。だが、あれは古いダークマターの三角形だよ。」
魔王 「愛しているよ、グレン。お前の蛇に睨まれた蛙のような姿がたまらない。力づくでも呪いをかける!」
グ  「サイラス、サイラス!魔王がぼくに魔法をかける!魔王がぼくをひどい姿に変える!」

 サイラスはぎょっとして、おれたけんを構え全力で斬りかかった。焼けてゆく身体を両腕で抑え、やっとの思いで友を逃がした・・・
 生き延びたグレンはすでにカエル。
500水先案名無い人:2007/03/25(日) 02:54:15 ID:F8n8WFUg0
>>39
トランスフォーマー吹いた
501水先案名無い人:2007/03/26(月) 12:35:29 ID:SHSxDa6z0
>>499
こんな姿だからこそ手に入れた笑いもある!
502水先案名無い人:2007/03/28(水) 01:46:10 ID:R4Y9gkc10
おびえて隠れる息子を 抱き上げて
お馬で駆けてく 陽気なお父さん
みんなが笑ってる 魔王も笑ってる
ル〜ルルルッル〜 今日はもう夜更け

館に行こうと夜中に 出かけたが
息子は死んでた 愉快なお父さん
みんなが笑ってる お馬も笑ってる
ル〜ルルルッル〜 今日はもう夜更け
503水先案名無い人:2007/03/28(水) 02:02:31 ID:MTWR43sC0
>息子は死んでた 愉快なお父さん
ひでぇw
504水先案名無い人:2007/03/28(水) 21:58:11 ID:uQqj0sR80
 こんな夜明けに、陽と青空の中電車に乗っているのは誰だろう。
 それは父と子だ。父はwktkしている子をほっとき寝ている。

父   「・・・・・」
子   「お父さんには車掌の声が聞こえないの。制帽をかぶって、蒼い制服を着ている・・・」
父   「・・・・・」
車掌 「本日わぁー、阪神電車おうご利用いただきぃ、有難ぅざいますぅ。この電車はぁ山陽姫路ゆき、直通特急ですぅ。」
子  「お父さん、お父さん!きこえないの。車掌が乗客になにかいうよ。」
父  「落ち着きなさい・・・」
車掌 「次は、甲子園、甲子園球場前ですぅ。阪神電鉄バスご利用の方はぁ、お乗換えですぅ。」
子 「お父さん、お父さん!聞こえない、あの阪神高速の手前に甲子園球場が!」
父 「見えるよ・・・・」
車掌「まもなくぅ、甲子園、甲子園球場前ですぅ、出口は両側ですぅ。甲子園球場へお越しの方はぁ左側へぇ、お乗換えの方はぁ右側ですぅ。」
子 「おとうさん、おとうさん!甲子園に着いた!甲子園がぼくを甲子園球場に誘う!」
車掌「扉ぁしゃーりまーす、ご注意だーさい」

 父親はぎょっとして、全力でドアに向かった。あえぐ子供を両腕に抱え、やっとの思いで扉に着いた・・・
 乗っていた電車はすでに発車していた。
505水先案名無い人:2007/03/28(水) 23:33:07 ID:dGO2a+0Z0
 こんな夜更けに、闇と風の中に馬を走らせるのは誰だろう。
 それは父と子だ。父は寝ている子をひしと抱きかかえている。

父   「・・・・・・」
子   「Zzzz・・・」
父   「・・・・・・」
魔王 「かわいい坊や、一緒においで。面白い遊びをしよう。岸辺にはきれいな花が咲いているし、金の服を私の母さんがたくさん用意して待っているよ。」
子  「・・・んん・・・」
父  「どうした坊や、寒いかい?」
魔王 「いい子だ、私と一緒に行こう。私の娘たちがもてなすよ。お前をここちよくゆすぶり、踊り、歌うのだ。」
子 「Zzz・・・」
父 「いつ見ても可愛い顔だな」
魔王「愛しているよ、坊や。お前の美しい姿がたまらない。力づくでもつれてゆく!」
子 「・・・んぁ・・・」

 父親は子を優しく抱きながら、馬を全力で走らせた。安らかに寝る子供を両腕に抱え、やっとの思いで館に着いた・・・
 父親の腕はすでに唾液まみれだった。
506水先案名無い人:2007/03/28(水) 23:35:57 ID:5lGT8Aap0
魔王関係ねえw
507水先案名無い人:2007/03/29(木) 00:09:13 ID:4tulAVWN0
魔王サビシスwww
508水先案名無い人:2007/03/29(木) 05:09:01 ID:g1NqoPQD0
まあ、妖怪・悪霊への最も一般的な対処法は無視らしいし。
509水先案名無い人:2007/03/29(木) 05:25:57 ID:8VQ6attr0
息子は館についたら死んでいた。
あの夜更けから4年たった今じゃ思い出す回数もずいぶんと減った。
みんなとは卒業してからはなかなか会えていない。
最後に会ったのはもう1年も前かな。
魔王の母さんは金を買ってそれを編んで
服を作った。たくさん用意して待っている。
魔王に私の母さんとか呼ばれて岸辺にはきれいな花が咲いているらしい。
たなびく霧はあいかわらずたなびいてる。たまに魔王と間違われるそうだ。
枯葉は風にざわめいちまってオメデトウというか
なんというか‥‥がんばれ。
魔王の娘は札幌で学生さんだ。
今でもオレと絶賛文通中、遠距離恋愛というやつだ。
五通に一通は返事を返してくれるカワイイ悪魔だ。
古いしだれ柳の幹は折れてしまったらしい。
馬は闇と風の中でまた走っている。まだ独身だ。
館の主人はその館でホストをやっている。
チョンマゲのくせに生意気だがあの館でぜひ一旗揚げてほしい。
館の執事は刑務所ん中だ。
まああの館の住人ならそう珍しいことでもねえ。
館のメイドはトラックころがしてる。
館のシェフはレストランを開いて時々賞味期限切れの食材を
ゆずってくれる使えるヤツだ。
それともう一人魔王‥‥‥は知らん。

そしてオレは今‥‥
いろいろあってまだ父親やってる。
闇と風の中にはまた別の親子が馬を走らせてきた。
オレにあこがれるのはわかるがちょっとうっとおしい。
オレはあれから息子を抱きかかえていない。
‥‥でもよ、息子。オレは最近思うんだ‥‥
また 熱くなりてー‥
510水先案名無い人:2007/03/31(土) 22:18:01 ID:NLInPN7w0
 こんな夜更けに、闇と風の中に馬を走らせるのは誰だろう。
 それはルルーとアルルだ。ルルーはおびえるアルルをひしと抱きかかえている。

ルルー   「アルルよ、なぜ顔を隠すのだ」
アルル   「ルルーにはシェゾが見えないの。闇の剣を携え、白い衣を着ている・・・」
ルルー   「あれはたなびく霧だ・・・」
シェゾ 「かわいいアルル、一緒においで。面白い遊びをしよう。岸辺にはきれいな花が咲いているし、杖をウィッチがたくさん用意して待っているよ。」
アルル  「ルルー、ルルー!きこえないの。シェゾがボクになにかいうよ。」
ルルー  「落ち着きなさい、枯葉が風にざわめいているだけだよ。」
シェゾ 「いい子だ、俺と一緒に行こう。私の実験体たちがもてなすよ。お前をここちよくゆすぶり、踊り、歌うのだ。」
アルル 「ルルー、ルルー!見えないの、あの暗いところに実験体が!」
ルルー 「見えるよ。だが、あれは古いしだれ柳の幹だよ。」
シェゾ「愛しているよ、アルル。お前のちんちくりんがたまらない。力づくでも俺のものだ!」
アルル 「ルルー、ルルー!シェゾがボクをつかまえる!ヘンタイ魔導師がボクをひどい目にあわせる!」

 ルルーはぎょっとして、馬を全力で走らせた。あえぐアルルを両腕に抱え、やっとの思いで館に着いた・・・
 腕に抱えられたアルルはすでに捕まっていたが、色気で見張りを騙した上、シェゾを倒して脱出した。
511水先案名無い人:2007/04/01(日) 16:47:05 ID:jXPHyr1w0
こんな夜更けに、闇と風の中にう



まふぉんっ

512水先案名無い人:2007/04/02(月) 07:45:28 ID:DCUvIBVL0
 こんな夜更けに、闇と風の中に馬を走らせるのは誰だろう。
 それは父と子だ。父はおびえる子をひしと抱きかかえている。

父   「息子よ、なぜ顔を隠すのだ」
子   「お父さんには魔王が見えないの。びしょ濡れになった・・・」
父   「・・・お前さまは悪い夢をみたのでしょう。」
魔王 「まさか、こんなところにメメクラゲがいるとは思わなかった。
    ぼくはたまたま、この海辺に泳ぎに来てメメクラゲに左腕を噛まれてしまったのだ。」
子  「お父さん、お父さん!きこえないの。魔王がぼくになにかいうよ。」
父  「はいはい、夢と現実の区別がつかなくなっているのでしょ?」
子  「ぼくは妄想の中で生きているとでも言いたいのですか。」
魔王 「もしもし、この近所に医者はありませんか。ぼくは必死になって医者を捜しているのです」
父  「すると、お前さまは、あれからずーとイシャを捜しているのだね」
魔王 「あなたに義侠心というものがあるなら、ぼくを医者に案内して下さい」
父  「なるほど、きみの言わんとする意味が、だいたい見当がつきました。
   きみは、こう言いたいのでしょ。・・・イシャはどこだ!」
子 「悪質な冗談はやめて下さい。ぼくは死ぬかもしれないのですよ。」

 父親はぎょっとして、馬を全力で走らせた。あえぐ子供を両腕に抱え、やっとの思いで館に着いた・・・
左腕はすでにねじ式。
513水先案名無い人:2007/04/02(月) 11:05:20 ID:excvImzi0
 サッチミッドナイトに、ダークネスとウィンドの中にライドオンホースバックするのは誰だろう。
 それはファザーとソンだ。ファザーはフライトネッドソンをひしとホールドインヒズアームズしている。

ファザー 「マイソンよ、なぜユアフェイスをハイドするのだ」
ソン    「マイファザーにはエルケーニヒがシーできないの。ヘッドギアをウェアして、ロングコートをウェアしている・・・」
ファザー 「あれはハンギングミストだ・・・」
エルケーニヒ「ディアボーイ、トゥギャザーして。インタレスティングゲームをしよう。
         ショアサイドにはクリーンフラワーがブルームしているし、ゴールドウェアをマイマザーがマッチプリペアしてウェイトしているよ。」
ソン    「マイファザー、マイファザー!ヒアできないの。エルケーニヒがミーにサムシングをセイするよ。」
ファザー 「コンポーズしなさい、デッドリーフがウィンドにアスティールしているだけだよ。」
エルケーニヒ「グッドボーイだ、トゥギャザーしてゴーしよう。マイドーターズがトリートするよ。
         ユーをコンフォータブルにシェイクし、ダンスし、シングするのだ。」
ソン    「マイファザー、マイファザー!シーできないの、あのダークプレイスにエルケーニヒズドーターが!」
ファザー 「シーできるよ。バット、あれはトランクオブオールドウィロウツリーだよ。」
エルケーニヒ「ラブしているよ、グッドボーイ。ユアビューティフルアピアランスがたまらない。バイオレンスでもカムウィズミー!」
ソン    「マイファザー、マイファザー!エルケーニヒがキャッチミー!エルケーニヒがショウミーアシングオアツー!」

 ファザーはビースタートレッドして、フルパワーでライドオンホースバックした。
 サファリングソンをホールドインヒズアームズし、ナロウリーにパレスにアライブした・・・
 ソンホールデッドインファザーズアームズはバイディスタイムにダイしていた。
514水先案名無い人:2007/04/02(月) 11:56:15 ID:jTAjWvzu0
突っ込みどころはたくさんあるがワロタwww
515水先案名無い人:2007/04/02(月) 14:57:16 ID:hdg7iG4H0
子   「お父さん、なぜ顔を隠すの?」
父   「お前には魔王が見えないのか。怖い顔をして、高級車に乗っている・・・」
子   「あれは魔王じゃなくてTNOKだよ・・・」
魔王 「ウホッいい男、やらないか。いけない遊びをしよう。岸辺にはきれいなトイレがあるし、おもちゃをたくさん用意して待っているよ。」
父  「おお、息子よ!聞こえないのか。魔王が私を誘惑する。」
子  「落ち着いて、自動車修理工が騒いでいるだけだよ。」
魔王 「いい男よ、私と一緒にイこう。私の娘たちがしゃぶれよ。お前をここちよくゆさぶり、踊り、歌うのだ。」
父 「息子よ!見えないのか、あのベンチに魔王の娘が!」
子 「見えるよ。だが、あれはヨボヨボのしだれババアだよ。」
魔王「愛しているよ、お父さん。お前の美しい肢体がたまらない。とことん喜ばせてやるからな!」
父 「おお息子、息子よ!魔王がお父さんをつかまえる!魔王が私をひどい目にあわせる!」

 息子はぎょっとして、馬を全力で走らせた。あえぐ父親を抱え、やっとの思いで館に着いた・・・
 父親はすでにノンケではなくなっていた。
516水先案名無い人:2007/04/04(水) 21:02:33 ID:833hwRe40
ルー「ユーがキャンできるならドゥーしちゃいなよ !」
517水先案名無い人:2007/04/04(水) 21:10:47 ID:833hwRe40
これジャニー喜多川なのかorz
518水先案名無い人:2007/04/05(木) 13:41:07 ID:wzpSObqY0
39 名前:水先案名無い人[sage] 投稿日:2007/04/05(木) 03:20:42 ID:y9PWKDuA0
 こんな夜更けに、闇と風の中に馬を走らせるのは誰だろう。
 それは父と子だ。父はおびえる子をひしと抱きかかえている。

父   「しかし・・・息子が顔を隠しているのはなぜだろう?でもある種の美意識が感じられる・・・」
子   「お父さんには魔王が見えないの。かんむりをかぶって、長い衣を着ている・・・」
父   「あれはたなびく霧だ・・・しかし魔王とたなびく霧はえらい違いだな。俺みたいな個人商人と若き大女優ぐらいに・・・ふふっ」
魔王 「かわいい坊や、一緒においで。面白い遊びをしよう。岸辺にはきれいな花が咲いているし、金の服を私の母さんがたくさん用意して待っているよ。」
子  「お父さん、お父さん!きこえないの。魔王がぼくになにかいうよ。」
父  「そうか・・・まずいな。この席は魔王の声が届きにくいんだな」
魔王 「いい子だ、私と一緒に行こう。私の娘たちがもてなすよ。お前をここちよくゆすぶり、踊り、歌うのだ。」
子 「お父さん、お父さん!見えないの、あの暗いところに魔王の娘が!」
父 「トホホ、渚ゆう子・・・か」
魔王「愛しているよ、坊や。お前の美しい姿がたまらない。力づくでもつれてゆく!」
子 「おとうさん、おとうさん!魔王がぼくをつかまえる!魔王がぼくをひどい目にあわせる!」

 父親はぎょっとして、馬を全力で走らせた。あえぐ子供を両腕に抱え

              ∧_∧
             (  ゚∀゚,)
              ノ   (__       
       __     ,r''´      `ヽ
    ( ̄ `i  ,''| .|  と⌒i ゝ 〉    
     .`ヽ  ヽ_/ 〈___⌒ ̄ミ ミ__ノ ̄ノ
         \   ,i  | ̄` |  |,| / /  
        `ー''ノ ノ   |  | \ /
        _ ___/ ,/  ,r|  |  ヽ 
      n/´___ _/  ,ノ  ノ,ゝ  ,,
     'ーt'´   _/    ) ヽ__ ノ がああああ!!
       し'' ̄   ∨ ̄

 腕に抱えられた子はすでに死んでいた。
519水先案名無い人:2007/04/05(木) 21:51:50 ID:p04LbwXT0
えねちけーBSで魔王がかかってるのでBGMにしながらこのスレにきますた
520水先案名無い人:2007/04/06(金) 09:29:09 ID:Xfsn99lS0
>>513
バイオレンスでもカムウィズミー!の成分解析結果 :

バイオレンスでもカムウィズミー!の72%は勢いで出来ています。
バイオレンスでもカムウィズミー!の23%は根性で出来ています。
バイオレンスでもカムウィズミー!の4%はやましさで出来ています。
バイオレンスでもカムウィズミー!の1%は歌で出来ています。
521水先案名無い人:2007/04/06(金) 19:29:33 ID:LycoRgXi0
 こんな夜更けに、闇と風の中に馬を走らせるのは誰なので?
 それは父と子かもだ。父はおびえる子をひしと抱きかかえている。

父   「息子よ、顔を隠すなど!」
子   「お父さんには魔王が見えないの。66回の流産をして、デスマスクを手に入れている・・・」
父   「あれはローカルな星人だ・・・」
魔王 「かわいい坊や、一緒においで。情熱のプレイをせにゃ。岸辺にはクソの煮込みもあるし、金の服を黒のチンポ吸いがたくさん用意して待っているよ。」
子  「お父さん、お父さん!きこえないの。魔王がぼくになにかいうよ。」
父  「落ち着きなさい、マジカルなモーメントのハートが大きくなっているだけだよ。」
魔王 「バカこくな、私と一緒に行こう。大天使マイケルがもてなすよ。お前をここちよくゆすぶり、踊り、たてたてのコーヒーを入れるのだ。」
子 「お父さん、お父さん!見えないの、あの暗いところにたてたてのコーヒーが!」
父 「そりゃコトだ。だが、我らは銃士、結束は固いよ。」
魔王「愛しているよ、プッシー知らず。お前の美しい姿がたまらない。力づくでもやるっきゃない!」
子 「おとうさん、おとうさん!魔王がぼくをボランティア軍にする!魔王がぼくを北極大陸へ連れて行く!」

 父親はぎょっとして、馬を全力で走らせた。あえぐ息子を両腕に抱え、やっとの思いで館に着いた・・・
 腕に抱えられた子はすでに死んでいた。 掃除が大変だ。
522水先案名無い人:2007/04/06(金) 20:07:47 ID:rZKhIfJB0
こんな夜更けに、闇と風の中にう、う、う、うわらば!
523水先案名無い人:2007/04/07(土) 00:44:23 ID:RjwOZ23A0
ナレーターは既に死んでいた
524水先案名無い人:2007/04/07(土) 01:37:00 ID:3uyvUtVv0
こんな夜更けに、闇と風の中に馬を走らせるのは誰だろう。
それは邪気王だ。


おのれ邪気王!
525水先案名無い人:2007/04/07(土) 13:04:19 ID:ahSz4nrWO
こんな夜更けに、闇と風の中で馬は死んでいた。
父 「徒歩かよ……」
526水先案名無い人:2007/04/07(土) 13:49:22 ID:kn13R18P0
>>525
不覚にもわろた
527水先案名無い人:2007/04/07(土) 18:41:48 ID:W0rk2duD0
 こんな夜更けに、春日部の中に車を走らせるのは誰だろう。
 それはネネちゃんとママだ。ママはおびえるネネちゃんをひしと抱きかかえている。

ママ「ネネちゃん、なぜ顔を隠すのだ」
ネネ「ママにはウサギさんが見えないの。虚ろな目で、長い耳をしている・・・」
ママ「あれは殴り用のぬいぐるみだ・・・」
ウサギ「かわいいネネちゃん、一緒においで。面白い遊びをしましょう。岸辺にはきれいな花が咲いているし、金の服をたくさん用意して待っているわ。」
ネネ「ママ、ママ!きこえないの。ウサギさんが私になにかいうよ。」
ママ「落ち着きなさい、枯葉が風にざわめいているだけだよ。」
ウサギ「いい子ね、私と一緒に行きましょう。もてなすよ。あなたをここちよくゆすぶり、踊り、歌うの。」
ネネ「ママ、ママ!見えないの、あの暗いところにウサギさんが!」
ママ「見えるよ。だが、あれはぬいぐるみだよ。」
ウサギ「愛しているわ、ネネちゃん。あなたの美しい姿がたまらない。力づくでもつれてゆく!」
ネネ「ママ、ママ!ウサギさんが私をつかまえる!ウサギさんが私をひどい目にあわせる!」

 ママははぎょっとして、車を全力で走らせた。あえぐネネちゃんを両腕に抱え、やっとの思いで家に着いた・・・
 腕に抱えられたネネちゃんはすでに死んでいた。
528水先案名無い人:2007/04/07(土) 19:46:22 ID:GpMI47Si0
 こんな夜更けに、闇と風の中に馬を走らせるのは誰だろう。
 それは父と子だ。父はおびえる子をひしと抱きかかえている。
                   ・
                   ・
                   ・
子 「おとうさん、おとうさん!魔王がぼくをつかまえる!魔王がぼくをひどい目にあわせる!」

 父親はぎょっとして、馬を全力で走らせた。
 と、次の瞬間!
魔王「わああ…」→CM

 なんと!馬が転倒した!
 分からなかった方のために、もう一度。
 走らせた瞬間、馬が転倒したのだ!

そして馬に潰された魔王は死んでいた。

魔王の娘「あなたはこのイタズラ許せる?許せない?」
529水先案名無い人:2007/04/07(土) 20:18:45 ID:1EWE1jS/0
>>528
♪チャンスは毎週 チューチューチューズデイ
530水先案名無い人:2007/04/07(土) 21:03:41 ID:R+vplq2M0
こんなARIAは…禁止!だ 8
http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/asaloon/1171266623/
より

459 名前: メロン名無しさん Mail: sage 投稿日: 07/03/25(日) 01:18:56 ID: ??? [ 0 ]

 こんな奇跡の星で、ネオ・ヴェネツィアの水路にゴンドラを漕ぐのは誰だろう。
 それはプリマ・ウンディーネと彼女に憧れる見習いだ。プリマはおびえる見習いをニコニコ眺めている。

アリシア「藍華ちゃん、なぜ顔を赤らめているのかしら?」
藍華  「アリシアさんには灯里が見えないんですか。ピンクの長いもみあげを揺らし、恥ずかしいセリフをつぶやいている・・・」
アリシア「あらあら」
灯里  「素敵んぐな藍華ちゃん、一緒においでよ。素敵な遊びをしよう。
     岸辺には綺麗なお花さん達がニッコリ笑って咲いているよ。きっとお花さん達も春が来て嬉しいんだね。」
藍華  「アリシアさん、アリシアさん! 聞こえないんですか。灯里が私に恥ずかしいセリフを言います!」
アリシア「うふふ」
灯里  「藍華ちゃん、私と一緒に行こうよ。にゃんこさんたちがおもてなしをしてくれるよ。
     にゃんこさんの王国で踊って歌おうよ。ほら一緒に。ズンタカズンズン、ズンタカポーン♪」
藍華  「アリシアさん、アリシアさん!見えないんですか、あの暗いところに野良猫の大集団が!」
アリシア「あらあら」
灯里  「大好きだよ、藍華ちゃん。藍華ちゃんの元気なところも、照れ屋さんなところも、ちょっぴり泣き虫さんなところも全部好き。
     私たちがこうやって出会えたのも、きっと素敵な奇跡なんだよね。えへへ、なんだかとってもこそばゆいね。」
藍華  「アリシアさん! アリシアさん! 灯里が私をつかまえる!灯里が私を恥ずかしい気持ちにさせる!」

 アリシアはぎょっともせず、マイペースでゴンドラを漕いだ。
 あえぐ藍華に「じゃあまたね、うふふ」と挨拶をし、ほのぼのとした思いでARIAカンパニーに着いた・・・
 その頃、恥ずかしさにオーバーヒートした藍華の頭からは、のろしが高々と昇っていた。
531水先案名無い人:2007/04/08(日) 13:14:55 ID:VM9ffoJs0
いや、いいよそういうの…
そのスレでだけ楽しんでてよ…
532水先案名無い人:2007/04/08(日) 13:56:30 ID:5OSiCZBF0
父   「息子よ、なぜコピペを受け入れないのだ」
子   「いや、いいよそういうの・・・」
父   「そうか・・・」
533水先案名無い人:2007/04/08(日) 15:32:48 ID:A9BBmJYu0
魔王 「かわいい坊や、一緒においで。面白い遊びをしよう。岸辺にはきれいな花が咲いているし、金の服を私の母さんがたくさん用意して待っているよ。」
子   「いや、いいよそういうの…」
魔王 「そうか…」
534水先案名無い人:2007/04/08(日) 15:38:31 ID:792UVpiq0
wwwwwwww
535水先案名無い人:2007/04/08(日) 21:29:49 ID:A+rbCO1M0
>>532と魔王>>533はぎょっとして、馬を全力で走らせた。
あえぐ>>531をそれぞれどうすればいいのかわからず頭を抱え、
やっとの思いで館に着いた・・・

父と魔王は息子をネタにした
536水先案名無い人:2007/04/08(日) 22:20:30 ID:3g2BD/3h0
父  「フ…上等だ…オレも一つ言っておくことがある 息子よ、なぜコピペを受け入れないのだ」
子  「いや、いいよそういうの…」
父  「そうか」
魔王 「ウオオオいくぞオオオ!」
子  「さあ来い魔王!」

腕に抱えられた子はすでに死んでいると信じて…! ご愛読ありがとうございました!
537水先案名無い人:2007/04/09(月) 21:04:15 ID:Tl7DjS4DO
 こんな夜更けに、闇と風の中に馬を走らせるのは誰だろう。
 それは魔王と娘だ。魔王はおびえる娘をひしと抱きかかえている。

魔王「娘よ、なぜ顔を隠すのだ」
娘「父さんには父が見えないの。凄まじい形相で、追いかけてくる・・・」
魔王「何も・・・何もみえないよ・・・」
父「子に何をした〜〜〜!」
娘「父さん、父さん!きこえないの。父が私になにかいうよ。」
魔王「落ち着きなさい、何も・・・何も聞こえないよ・・・」
父「子が動かない・・・子が動かない!」
娘「父さん、父さん!見えないの、あの暗いところに子供の死体を抱いた父が!」
魔王「何も・・・もう何も言うな!」
父「貴様が憎い、魔王。貴様が憎い!力づくでも復讐する!」
娘「父さん、父さん!父が私をつかまえる!父が私をひどい目にあわせる!」

 魔王ははぎょっと馬を全力で走らせた。あえぐ娘を両腕に抱え、やっとの思いで城についた・・・


魔王はすでに父と籍に入っていた。
娘「アッー」
538水先案名無い人:2007/04/09(月) 21:47:31 ID:8pKBjPPr0
逆パターンww
539水先案名無い人:2007/04/09(月) 22:41:15 ID:b1qsxQUh0
>536
いや、信じるなよw
助けようよ息子を
540水先案名無い人:2007/04/10(火) 11:34:14 ID:LkYC4d9C0
 こんな夜更けに、息子を連れて行ったのは誰だろう。
 それは魔王と娘だ。魔王はおびえる娘をひしと抱きかかえている。

父   「魔王よ、なぜ息子を連れて行くのだ」
魔王  「お父さんには魔王が見えないの。かんむりをかぶって、長い衣を着ている・・・」
541水先案名無い人:2007/04/10(火) 13:09:13 ID:KehtpsBo0
>>540
カオスw
542水先案名無い人:2007/04/10(火) 14:54:53 ID:b2a3nLzy0
魔王の正体は息子だったんだ!
543水先案名無い人:2007/04/10(火) 18:11:31 ID:FyjweJjQO
  こんな夜更けに、闇と風の中に馬を走らせるのは誰だろう。
  それは父と子だ。父はおびえる子をひしと抱きかかえている。

父 「息子よ、なぜ顔を隠すの」
子 「お父さんには魔王が見えないの。かんむりをかぶって、長い衣を着ている・・・」
父 「お母さんと呼びなさい!!!」

544水先案名無い人:2007/04/10(火) 18:29:10 ID:gdtbeDsrO
魔王 「かわいい坊や、一緒においで。面白い遊びをしよう。岸辺にはきれいな花が咲いているし、金の服を私の母さんがたくさん用意して待っているよ。」

子  「いや、いいよそうゆうの…」
545水先案名無い人:2007/04/10(火) 18:52:38 ID:bdplHzSL0
魔王 「いい子だ、私と一緒に行こう。私の娘たちがもてなすよ。お前をここちよくゆすぶり、踊り、歌うのだ。」


子 「え?!ねぇ、セックス!セックスも、ねぇその娘とセックスさせてくれるの?!!ねぇ!!ねぇったら!」


 父親はぎょっとして、馬を全力で走らせた。喘ぐ子供を両腕に抱え、やっとの思いで交番に着いた・・・

 それから5年・・・
 子は精神病院に入れられたままだ
546水先案名無い人:2007/04/10(火) 21:13:29 ID:kAL4AezG0
>>544
仮名遣いも改行も覚束ないような携帯厨は書き込まなくていいよ
547水先案名無い人:2007/04/10(火) 21:44:44 ID:6CH7bP4S0
>543
ちょっと新しいな
548水先案名無い人:2007/04/10(火) 21:55:54 ID:tloMtJoF0
行の長さはだいたい>544でギリギリだな
549水先案名無い人:2007/04/10(火) 22:18:43 ID:S1uSuEZ20
こんな夜更けに、闇と風の中に馬を走らせるのは誰だろう。
観客 「いや、いいよそうゆうの…」
550水先案名無い人:2007/04/10(火) 23:13:40 ID:cds8bc+R0
 こんな夜更けに、夕方の店の前で話しているのは誰だろう。
 それは万引きGメンと主婦だ。万引きGメンはおびえる主婦を問い詰めている。

Gメン 「お客さんなぜレジを通してない品物を隠すのだ」
主婦  「Gメンさんにはカップラーメンともやしと育毛剤が見えないの。かんむりをかぶって、長い衣を着ている・・・」
Gメン 「それはうちの品物だ・・・」
もやし 「かわいい主婦や、私を盗みなさい。面白い盗みをしよう。買った品物には大量の毒が入っているし、
      盗んだ品は私の母さんがおいしい料理にしてあげるよ。」
主婦  「Gメンさん、Gメンさん!きこえないの。レジを通すともやしには毒が入るよ。」
Gメン  「落ち着きなさい、うちの商品には毒が入ってるもやしなんて売ってないですよ。」
ラーメン「いい主婦だ、私を一緒に持って行こう。私の娘たちがお湯を沸かすよ。お前のバッグにここちよく入り、店を出て、バレるのだ。」
主婦  「Gメンさん、Gメンさん!見えないの、あの暗いところにカップラーメンの娘が!」
Gメン  「見えるわけないよ。だが、お客さん流石に3回目は警察行きだよ。」
育毛剤 「愛しているよ、主婦。お前の美しい姿がたまらない。力づくでも逃走しろ!」
主婦  「Gメンさん、Gメンさん!1回目と2回目に書いた連絡先は嘘!家族には迷惑を掛けたくない!」

 Gメンはぎょっとして、主婦を全力で追った。逃げる主婦の腕を掴み、やっとの思いでパトカーに押し込んだ・・・
 腕に抱えられた主婦はすでに支離滅裂な言い訳を始めていた。
551水先案名無い人:2007/04/10(火) 23:16:51 ID:aZI2Bfcb0
552水先案名無い人:2007/04/11(水) 01:49:32 ID:mUYyl60M0
 こんな夜更けに、トキワの森の中に自転車を走らせるのは誰だろう。
 それはサトシとピカチュウだ。サトシはおびえるピカチュウをひしと抱きかかえている。

サトシ「ピカチュウよ、なぜ顔を隠すのだ」
ピカチュウ「ピカピピカピッカチュウ。ピカピカピチャーッピ、ピカピチュー・・・」
サトシ「あれはしろいきりだ・・・」
ムサシ「かわいいピカチュウ、一緒においで。面白い遊びをしよう。岸辺にはきれいな花が咲いているし、金の服をニャースがたくさん用意して待っているよ。」
ピカチュウ「ピカピ、ピカピ!ピィカチュ。ピカチュピピカチュ。」
サトシ「落ち着きなさい、ポッポがかぜおこしでざわめかせているだけだよ。」
コジロウ「いい子だ、僕達と一緒に行こう。サカキ様がもてなすよ。お前をここちよくゆすぶり、踊り、歌うのだ。」
ピカチュウ「ピカピ、ピカピ!ピカピイカ、ピカピチャイピカチュピピカピピカチュウ!」
サトシ「見えるよ。だが、あれは古いナッシーだよ。」
ニャース「愛しているニャ、ピカチュウ。お前の美しい姿がたまらない。力づくでもつれてゆくニャ!」
ピカチュウ「ピカピ、ピカピ!ピカピカピカチュピカチュッピ!ピカピカピカチュピカチャピッピカチュ!」

 サトシはぎょっとして、自転車を全力で走らせた。あえぐピカチュウを両腕に抱え、やっとの思いでニビシティに着いた・・・
 腕に抱えられたピカチュウはすでにひんし状態だった。
553水先案名無い人:2007/04/11(水) 10:32:46 ID:14gJ7cVI0
サトシは目の前が真っ暗になった!
554水先案名無い人:2007/04/11(水) 22:29:51 ID:8tbUbYDy0
>>553
まさかそうくるとはw
555水先案名無い人:2007/04/11(水) 23:01:31 ID:gEi0qGYl0
改変とかじゃないんだけど
半年くらい前にアパートの隣の住人が
原曲(ドイツ語?)で魔王歌ってた。夜中に。
556水先案名無い人:2007/04/12(木) 00:09:43 ID:692obWD20
>>555
き、貴様・・・まさか聞いていたのか・・・!?
557水先案名無い人:2007/04/12(木) 00:30:33 ID:Kam4TbfXO
サ〜ム〜ゲッタン
558水先案名無い人:2007/04/12(木) 00:38:29 ID:veIyTaC+0
 こんな夜更けに、原曲の「魔王」を歌うのは誰だろう。
 それは>>555の隣人だ。>>555はおびえる子をひしと抱きかかえている。

>>555 「息子よ、なぜ耳をふさぐのだ」
子   「お父さんには魔王が聴こえないの。ドイツ語で、重いメロディーの・・・」
父   「あれは街宣右翼だ・・・」
559水先案名無い人:2007/04/12(木) 02:02:02 ID:bMXruLeM0
右翼 「かわいい坊や、一緒においで。面白い遊びをしよう。車からはきれいな歌が流れているし、黒の車を私の仲間がたくさん用意して待っているよ。」
560水先案名無い人:2007/04/12(木) 08:02:46 ID:y3oVAXsM0
>>551
下剤噴いたw
561水先案名無い人:2007/04/12(木) 08:22:58 ID:u+hAGDpFO
>>590
何を用意していると言うんだ・・・
562水先案名無い人:2007/04/12(木) 14:16:18 ID:IAjU+uua0
>>に期待wktk
563水先案名無い人:2007/04/12(木) 14:16:49 ID:IAjU+uua0
NumLock 外れてた
>>590に期待…orz
564水先案名無い人:2007/04/12(木) 18:42:02 ID:Vj5anb2D0
>>551
オロナミンC吹いたwwww
565水先案名無い人:2007/04/12(木) 19:13:50 ID:/CKy8Gc+0
>>551
ミルクミックスキャンディ吹いたw
566水先案名無い人:2007/04/12(木) 22:25:50 ID:jqseKPNc0
 こんな夜更けに、闇と風の中に馬を走らせるのは誰だろう。
 それは父と子だ。父は奇妙な行動ばかりする子をひしと抱きかかえている。

父  「息子よ、なぜいろんな物を吹くのだ」
567水先案名無い人:2007/04/12(木) 22:57:19 ID:4W0HxNMB0
子   「お父さんには魔王が見えないの。僕が飲み食いをしている時に限って変な物を見せる・・・」
568水先案名無い人:2007/04/13(金) 08:33:39 ID:NFN5JERSO
子  「お父さん、お父さん!みえないの、あそこの暗いところに魔王の娘が!」

父  「ちょwwwマジでwww何処?何処?」

娘  「こっち見んな」
569水先案名無い人:2007/04/13(金) 11:37:30 ID:p96uIJqS0
子 「お父さん、お父さん!見えないの、あの暗いところに魔王の娘が!」
父 「見えるよ。だが、11歳以上に興味はないよ。」
570水先案名無い人:2007/04/13(金) 11:39:19 ID:p96uIJqS0
子 「お父さん、お父さん!見えないの、あの暗いところに魔王の娘が!」
父 「見えるよ。だが、あれは古いしだれ柳の幹だよ。」

子 「お父さん、お父さん!見えないの、あの暗いところに魔王の息子が!」
父 「どこどこ!?まじで!?どこにいるの!?」
571水先案名無い人:2007/04/13(金) 11:49:57 ID:FlJKQWPs0
父「愛しているよ、魔王の坊や。お前の美しい姿がたまらない。力づくでもつれてゆく!」
魔王息子「おとうさん、おとうさん!人間父がぼくをつかまえる!人間父がぼくをひどい目にあわせる!」

 魔王はぎょっとして、全力で逃げた。あえぐ息子を両腕に抱え、やっとの思いで館に着いた・・・
 腕に抱えられた息子はお尻を押さえて泣いていた。
572水先案名無い人:2007/04/13(金) 11:54:56 ID:we31Mi8C0
父・・・お前もショタコンか・・・
573水先案名無い人:2007/04/13(金) 12:30:58 ID:NFN5JERSO
しだれ柳の幹「何この流れ………」
574水先案名無い人:2007/04/13(金) 13:50:30 ID:EC8jy55h0
子  「お父さん、お父さん!聞こえないの。しだれ柳の幹が喋っているよ!」
575水先案名無い人:2007/04/13(金) 18:55:25 ID:2y00e4ub0
父 「見えるよ。だが、あれは古いしだれ柳の幹だよ。」
576水先案名無い人:2007/04/13(金) 19:07:24 ID:yC9BkbyI0
古いしだれ柳の幹「かわいい坊や、一緒においで。面白い遊びをしよう。岸辺にはきれいな花が咲いているし、金の服を私の母さんがたくさん用意して待っているよ。」
577水先案名無い人:2007/04/13(金) 19:18:04 ID:gDzq1CAnO
馬 「お父さん、お父さん!きこえないの。古いしだれ柳の幹がぼくになにかいうよ。」
578水先案名無い人:2007/04/13(金) 20:22:39 ID:iZhYPHhE0
父「君にお父さんと呼ばれる筋合いなどない」
579水先案名無い人:2007/04/13(金) 20:27:40 ID:2nMGZ5/P0
子  「落ち着きなさい、枯葉が風にざわめいているだけだよ。」
580水先案名無い人:2007/04/13(金) 20:45:12 ID:gdefPJE1O
子 「お父さん、お父さん!見えないの、あの暗いところに魔王の娘が!」
父 「見えるよ。だが、あれは古いしだれ柳の幹だよ。」

魔王娘「失礼しちゃうわ!このハゲオヤジ!」
581水先案名無い人:2007/04/13(金) 21:00:34 ID:NFN5JERSO
ちンちン  「落ち武者なさい、カレー派が加瀬に技閃いているだけだよ。」
582水先案名無い人:2007/04/13(金) 22:04:39 ID:36Ee4dTw0
「委員長先生がお呼びですよ。すぐに診察室へいらっしゃってください」
病院の広い庭をゆっくりと散歩していると、看護婦が私のそばへやってきていった。
「何の用だろう」
「きょうは定期診断の日ではありませんか。あなたが退院できるほどに全快したかどうか調べるのですよ」
「ああ、そうだったな」
私はうなづき、診察室に入った。委員長は私を向かえ、やさしく話しかけた。
「気分はどうかね?」
「悪くありません。すっかり正常です。いいかげんで退院させてください」
「私が正常と認めて許可すれば、すぐにも出られるよ」
「では、その許可をお願いします」
院長は手にしたカルテに目を走らせながら、何気ない口調で私への質問を始めた。
「ところで、もし退院できたとしたら、なにをやってみるつもりだね」
「まず、気楽な旅行をしたいと思います。この病院での閉じ込められた生活が、いささか長すぎましたからね」
「なるほど、もっともなことだ」
「各地の料理の味も楽しんでみたいのです。ここの食事がまずいというわけではありませんが」
院長は満足そうなようすで、カルテになにか書き込んでいる」
「いや、いい計画だよ。で、旅行がすんだらどうするね」
「夜更けに闇と風の中を馬で走りたいです。」
「それはいいことだ。それで、目的は何かね?」
「決まっているではありませんか、魔王ですよ。そのカルテにも書いてあって、
 岸辺にはきれいな花が咲いているし、金の服を私の母さんがたくさん用意して待っているんですよ」
この私の答えで、院長の顔からはたちまちのうちに笑いが消え、ひたいにしわが集まった。
カルテを投げ捨てた彼はすでに死んでいた。
583水先案名無い人:2007/04/14(土) 08:38:01 ID:K1+ully0O
 魔王 「かわいい坊や、一緒においで。面白い遊びをしよう。岸辺にはきれいな花が咲いているし、金の服を私の母さんがたくさん用意して待っているよ。」
 子  「お父さん、お父さん!魔王にはお母さんがいる、僕にはいない!」
 父  「魔王の母ハアハア」
 
584水先案名無い人:2007/04/14(土) 09:59:36 ID:fWPlZKEc0 BE:237767663-2BP(7778)
カオスw
585水先案名無い人:2007/04/14(土) 21:13:11 ID:Ke885OM/O
子  「お父さん、お父さん!どうして魔王だけ女じゃないの?」
586水先案名無い人:2007/04/14(土) 21:27:08 ID:H0z9hPhh0
家事に忙しい母親からは力仕事を言いつけられ、
やはり同じくいろいろと忙しそうな妻からは小言を言われ、
娘たちからは最寄の駅までの送迎と小遣いをせびられ、

人の親子を追いかけてる時が最も心安らぐひと時の、そんな魔王。
587水先案名無い人:2007/04/14(土) 22:17:49 ID:zS5GrXhf0
まがりなりにも王だぞw
588水先案名無い人:2007/04/14(土) 23:17:09 ID:K1+ully0O
妻・娘1・娘2「魔王は我々、四天王の中で最も弱い!」
589水先案名無い人:2007/04/14(土) 23:24:00 ID:e4x83+640
3人「グアアアアアアア」
父「やった…ついに魔王一家を倒したぞ…これで魔王のいる魔王家の扉が開かれる!!」
590水先案名無い人:2007/04/14(土) 23:38:29 ID:hVMH31VsP
>>586
子  「お父さん、お父さん…魔王なんだか可哀想」
591水先案名無い人:2007/04/15(日) 00:20:52 ID:qgK6t4Yw0
父  「良く聞きなさい、父親とはそんなものだよ。」
592水先案名無い人:2007/04/15(日) 00:50:56 ID:1KQoWtBxO
子  「オヤジうぜぇ。」
593水先案名無い人:2007/04/15(日) 01:00:17 ID:Lu9kDWF70
魔王の娘  「お父さん、お父さん!見えないの、おじさんが息子にお金をたかられてるよ。」
魔王  「見えるよ。お前はパパにそんな事しないよね。」
594水先案名無い人:2007/04/15(日) 06:08:54 ID:V38iTrM00
魔王の娘「やさしいお父さん、一緒においで。面白い遊びをしよう。私がじゃんけんで負けたらお金をもらうし、勝ったらお金をたくさん用意しておいてもらうよ。」
595水先案名無い人:2007/04/15(日) 08:16:38 ID:lWXXKO7e0
 魔王はぎょっとして、全力で逃げた。あえぐ財布を両腕に抱え、やっとの思いで館に着いた・・・
 腕に抱えられた財布は空になっていた。
596水先案名無い人:2007/04/15(日) 11:41:17 ID:1KQoWtBxO
魔王(´・ω・`)カワイソス
乳  「今ふと思ったんだが、魔王が男とは限らないんじゃね。」
597水先案名無い人:2007/04/15(日) 11:44:04 ID:nMa0jsGD0
魔王「乳…!?やっぱり子よりこっちを攫うぞ!」
598水先案名無い人:2007/04/15(日) 12:42:37 ID:yoSM/aDo0
子  「お父さん、お父さん!スレが活気付いてきたよ。」
父  「落ち着きなさい、枯葉が風にざわめいているだけだよ。」
599水先案名無い人:2007/04/15(日) 13:04:54 ID:qgK6t4Yw0
魔王 「いい乳だ、私と一緒に行こう。私の手指たちがもてなすよ。お前をここちよくゆすぶり、揉み、さするのだ。」
600水先案名無い人:2007/04/15(日) 18:35:42 ID:BU8K/LG70
>>600ゲット
601水先案名無い人:2007/04/15(日) 19:28:22 ID:1KQoWtBxO
魔王  「子get」
602水先案名無い人:2007/04/15(日) 19:32:32 ID:nMa0jsGD0
父 「魔王の娘get」
603水先案名無い人:2007/04/15(日) 19:45:09 ID:p2CpmYWp0
馬「魔王の母get」
604水先案名無い人:2007/04/15(日) 20:26:18 ID:ed4QOLEf0
>>603
ちょwwwうまっwww
605水先案名無い人:2007/04/15(日) 20:30:46 ID:nMa0jsGD0
>>604
子「誰が馬いこと言えと」
606水先案名無い人:2007/04/15(日) 20:54:01 ID:kpJ8JC08O
>>599
乳 「おじょうさん、おじょうさん!魔王がわたしたちをつかまえる!魔王がわたしたちをひどい目にあわせる!」

 娘はぎょっとして、馬を全力で走らせた。あえぐ声を喉に抱え、やっとの思いで館に着いた・・・
 興奮に包まれた魔王はすでに死んでいた。
607水先案名無い人:2007/04/15(日) 21:15:59 ID:Lu9kDWF70
魔王、娘に手をだすなwwwwww
608水先案名無い人:2007/04/15(日) 21:50:39 ID:+NhkFcJ10
魔王の娘て、どんなんだろう。美幼女?
609水先案名無い人:2007/04/15(日) 22:11:08 ID:KNtAdG6/0
魔王 「父よ、なぜ顔を隠すのだ」
父   「魔王さんには息子が見えないの。縮れ毛をかぶって、黒い色をしている・・・」
魔王 「あれは縄文顔だ・・・」
子  「かわいい父さん、一緒においで。面白い遊びをしよう。庭には2羽鶏がいるし、金のブレスレットを私の母さんがたくさん用意して待っているよ。」
父  「魔王さん、魔王さん!きこえないの。息子がぼくになにかいうよ。」
魔王 「落ち着きなさい、看護師が息子の身体を拭くのにざわめいているだけだよ。」
息子 「いい子だ、私と一緒に行こう。私の本当の父がもてなすよ。お前をここちよくゆすり、踊り、歌うのだ。」
子  「お父さん、お父さん!見えないの、あの暗いところに本当の父の目と歯が!」
魔王 「見えるよ。だが、あれはただの黒人だよ。」
息子 「愛しているよ、父さん。お前の夥しい金がたまらない。力づくでもつれてゆく!」
父 「魔王さん、魔王さん!息子がぼくをつかまえる!嫁がぼくをひどい目にあわせる!」

 魔王はぎょっとして、救急車を全力で走らせた。あえぐ父を両腕に抱え、やっとの思いで病院に着いた・・・
 腕に抱えられた子は黒人だった。
「とりあえずおめでとう」
610水先案名無い人:2007/04/15(日) 23:02:11 ID:nMa0jsGD0
腕に抱えられた子はこくじんだった。
「弱すぎなんだけどマジで!」
611水先案名無い人:2007/04/16(月) 10:16:14 ID:u35v0CuF0
>>598が的確過ぎるww
612水先案名無い人:2007/04/16(月) 12:51:32 ID:p5NCRw/NO
子  「お義父さん、お義父さん!ほらそこに魔王の娘が!」
魔王 「それは私の娘だし、お前の嫁だよ。」
613水先案名無い人:2007/04/16(月) 13:20:25 ID:7IF3fajx0
腕に抱えられた魔王の娘は既に鬼嫁だった。
614水先案名無い人:2007/04/16(月) 13:37:21 ID:QBtoBVme0
ゴリ「ひいぃ」
615水先案名無い人:2007/04/16(月) 17:36:34 ID:wMt5hpRY0
今のローマ法皇って、法皇というよりどっちかっつーとまお・・・


♪タララララランランラーーン
♪タララララランランラーーン
616水先案名無い人:2007/04/16(月) 19:42:05 ID:p5NCRw/NO
法皇 「勇者よ、よくぞ来たな!相手になってやろう!」
乳・子・魔王・娘・幹 「いくぞ、覚悟しろ!」
617水先案名無い人:2007/04/16(月) 20:15:13 ID:fEeOnkvJ0
>>616
さり気なくwww
618水先案名無い人:2007/04/16(月) 20:31:38 ID:gKQbdUwX0
乳を出すなwwwwwwww
619水先案名無い人:2007/04/16(月) 20:34:35 ID:buN0owG90
父   「>>615よ、なぜ顔を隠すのだ」
>>615 「お父さんには魔王が見えないの。マントを靡かせ、白い衣を着ている・・・」
父   「あれは法王猊下だ・・・」
620水先案名無い人:2007/04/16(月) 21:59:14 ID:AL/aXbaVO
つーか、今のローマ教皇は某銀河皇帝だよな。
621水先案名無い人:2007/04/17(火) 00:27:08 ID:1y3ne6VM0
息子  「お父さん、あんたは俺の○を取ろうというんだな!」
父   「駄目だ息子よ、暗黒面に落ちてはいけない」
法皇  「可愛い坊や、暗黒面のフォースがあれば○○を助けられるよ」
息子  「クソ、このクソ父!殺してやr(ブォン)」
父   「息子…お前を愛していた!」

父は落胆し、宇宙空間に馬を走らせた。
あえぐ息子を置き去りにし、やっとの思いで息子の○を病院へと連れて行った。

その頃教皇は息子を連れてゆき(以下コーホー
622水先案名無い人:2007/04/17(火) 08:55:24 ID:vNnuam4tO
父    「息子よ、なぜ顔を隠すのだ。」
子   「お父さんには見えないの、みんなも隠してるよ」
父   「そうだね、みんなも隠してるよね。」
高須院長「現実から目をそむけてはいけません。」
623ラビリンス:2007/04/17(火) 21:00:56 ID:5iCqIa9s0
姐「ボビー、なぜ顔を隠すの」
弟(赤ん坊)「姉さんには見えないの。白い服を着て歌を歌っている・・・」
姐「あれは梟よ・・・」
魔王「可愛いサラ、一緒においで。面白い遊びをしよう。迷宮には落とし穴があるし、砲台をゴブリン達がたくさん用意して待っているよ」
弟「姉さん、姉さん!きこえないの。魔王が姉さん目当てで僕に何か言うよ」
姐「落ち着きなさい、コンサート帰りのデビット・ボゥイがちょっとハイテンションになってるだけよ」
魔王「いい子だ、私と一緒に行こう。ゴブリン達がもてなすよ。お前を心地よくゆすぶり、踊り、歌うのだ」
弟「姉さん、姉さん!見えないの、あの暗いところにゴブリンが!」
姐「見えるよ。だけどあれは私の友達のホグルよ」
魔王「愛しているよ、サラ。お前の美しい姿がたまらない。キミの望みは全て叶えるから私に愛を誓ってくれ!」
弟「姉さん、姉さん!魔王が僕をつかまえる!魔王が僕をダシに姉さんを城に呼ぼうとする!」

弟が攫われたので姐はぎょっとして全力で魔王の城まで走った。弟を返してもらうために、やっとの思いで魔王の元にたどり着いた
姐に告白した魔王は「私の前では無力です」と言われフラれた
624水先案名無い人:2007/04/18(水) 12:35:36 ID:mwcco0WxO
   こんな夜更けに、闇と風の中に喧嘩をするのは誰だろう
   それは父と子だ、父は子が痛かった頃の話をしている。
父  「お父さんには魔王が見えないのwwwかんむりをかぶって、長い衣を着ているwww」
子  「うるせえなハゲ!昔の事いつまでも蒸し返してんじゃねーよ!氏ね!」
625水先案名無い人:2007/04/18(水) 12:57:37 ID:vEFru3oq0
魔王 「あれはたなびく霧だ・・・って事にしといてやれよ父」
626水先案名無い人:2007/04/18(水) 14:10:07 ID:+KRvHyAF0
>623
また懐かしい映画ネタをw
笑え!
627水先案名無い人:2007/04/18(水) 15:03:24 ID:vYvE6tdb0
既出だろうが・・・みさくらこぇぇ

父   「息子よお゛お゛お゛ぉ、にゃぜ顔を隠しゅのぉおおら」
子   「お゙ぉおォおん父しゃんには魔王が見えにゃいぃのぉおお。かんむりをかぶって、長いぃ衣を着ていぃるのぉおお・・・」
父   「ぁあああ あぉれはたにゃびく霧ら・・・」
魔王 「かわいぃぃぃっよぉおお゙坊や、一緒にお゙ぉおォおんいぃれ。面白いぃ遊びをしよう。岸辺にはきれいぃにゃ花が咲いぃていぃるし、金のぉおお服を私のぉおお母しゃんがたくしゃん用意してぇぇぇぇ゛待っていぃるよお゛お゛お゛ぉ。」
子  「お゙ぉおォおん父しゃん、お゙ぉおォおん父しゃん!きこえにゃいぃのぉおお。魔王がぼくににゃにかいぃうよお゛お゛お゛ぉ。」
父  「落ち着きにゃしゃいぃにゃのぉおお、枯葉が風にじゃわめいぃていぃるらけらよお゛お゛お゛ぉ。」
魔王 「いぃぃぃっよぉおお゙子ら、私と一緒に行こう。私のぉおお娘たちがもてにゃしゅよお゛お゛お゛ぉ。お゙ぉおォおん前をここちよくゆしゅぶり、踊り、歌うのぉおおら。」
子 「お゙ぉおォおん父しゃん、お゙ぉおォおん父しゃん!見えにゃいぃのぉおお、ぁあああ あぉのぉおお暗いぃところに魔王のぉおお娘が!」
父 「見えるよお゛お゛お゛ぉ。らが、ぁあああ あぉれは古いぃしられ柳のぉおお幹らよお゛お゛お゛ぉ。」
魔王「愛してぇぇぇぇ゛いぃるよお゛お゛お゛ぉ、坊や。お゙ぉおォおん前のぉおお美しいぃ姿がたまらにゃいぃのぉおお。力づくれもちゅれてゆく!」
子 「お゙ぉおォおんとうしゃん、お゙ぉおォおんとうしゃん!魔王がぼくをちゅかまえるのぉおお!魔王がぼくをひどいぃ目にぁあああ あぉわせるのぉおお!」

 父親はぎょっとしてぇぇぇぇ゛、馬を全力れ走らせたのぉおお。ぁあああ あぉえぐ子供を両腕に抱え、やっとのぉおお思いぃれ館に着いぃたのぉおお・・・
 腕に抱えられた子はしゅれに死んれいぃたのぉおお。

628水先案名無い人:2007/04/18(水) 19:34:33 ID:CGQdvUyn0
>>627
こぇぇっていうか読んでらんねえ
629水先案名無い人:2007/04/18(水) 20:59:06 ID:HKinO/5c0
みさくら語がみさくらってる所以は「その最中にアヒャりながら喋ってる」
とゆー点にあるわけでな……
つまり、>>627は父も子も魔王もナレーターもヤってる最中なわけだ。

…そら死ぬて、子も。
630水先案名無い人:2007/04/18(水) 21:01:46 ID:b+KAQ3Kt0
父   「息子よ、なぜ顔を隠すのだ」
子   「お父さんにはたなびく霧が見えないの。かんむりをかぶって、長い衣を着ている・・・」
父   「あれは一反もめんの親分だ・・・」
枯葉 「かわいい坊や、一緒においで。面白い遊びをしよう。岸辺にはきれいな花が咲いているし、金の服を私の母さんがたくさん用意して待っているよ。」
子  「お父さん、お父さん!きこえないの。枯葉がぼくになにかいうよ。」
父  「落ち着きなさい、子泣き爺が騒いでいるだけだよ。」
柳 「いい子だ、私と一緒に行こう。私の娘たちがもてなすよ。お前をここちよくゆすぶり、踊り、歌うのだ。」
子 「お父さん、お父さん!見えないの、あの暗いところに猫柳が!」
父 「見えるよ。だが、あれは古い猫娘だよ。」
目玉「愛しているよ、坊や。お前の美しい姿がたまらない。力づくでもつれてゆく!」
子 「おとうさん、おとうさん!鬼太郎がぼくをつかまえる!鬼太郎がぼくをひどい目にあわせる!」

 父親はぎょっとして、馬を全力で走らせた。あえぐ子供を両腕に抱え、やっとの思いで館に着いた・・・
 お湯をわかしていたはずのやかんは空で風呂に入れずがっかり。。
631水先案名無い人:2007/04/18(水) 21:08:47 ID:aT1vasmg0
こんな新月の夜更けに、闇と風の中、長崎駅前を歩いているのは誰だろう。
それは・・・さすがに自主規制。
632水先案名無い人:2007/04/18(水) 21:20:16 ID:mwcco0WxO
   こんな夜更けに、闇と風の中にピサロ城で戦うのは誰だろう。
   それは勇者と魔王だ。大魔導はおびえる魔王をひしと抱きかかえている。
大魔導 「魔王よ、なぜ顔を隠すのだ」
魔王  「大魔導には勇者が見えないの。最強装備で身を固めている・・・」
大魔導 「あれはザキをする事しか考えない神官だ・・・」
勇者  「哀れな魔王、かかっておいで。面白い戦いをしよう。仲間にはスクルトをかけるし、もちろんバイキルトもかけるよ。」
魔王  「大魔導、大魔導!きこえないの。勇者が補助呪文を唱えているよ。」
大魔導 「落ち着きなさい、太った商人が算盤をはじいているだけだよ。」
勇者  「いい子だ、第2形態も倒す。私の仲間たちがもてなすよ。お前を絶望的に鑑定し、踊り、占うのだ。」
魔王  「大魔導、大魔導!見えないの、あの暗いところに勇者の馬車が!」
大魔導 「見えるよ。だが、あれはホイミスライムを連れた戦士だよ。」
勇者  「憎らしいよ、魔王。お前の醜い姿がたまらない。力づくで貴様を倒す!」
魔王  「大魔導、大魔導!勇者がぼくをつかまえる!勇者がぼくをひどい目にあわせる!」
大魔導はぎょっとして、いてつく波動をつかった。あえぐ魔王を両腕に抱え、やっとの思いで補助呪文を解除した・・・
勇者達は8回目の逃げるを選択していた。
633水先案名無い人:2007/04/19(木) 00:29:03 ID:b4foUf7+0
 こんな夜更けに、繁華街に馬を走らせるのは誰だろう。
 それは父と子だ。父はおびえる子をひしと抱きかかえている。

父 「息子よ、なぜ顔を隠すのだ」
子 「お父さんにはhttp://www5.wind.ne.jp/aramaki/maou.htmlが見えないの。栓で蓋をして、長い瓶に入っている・・・」
父 「あれは・・・ちょっと寄ってくか」
店主「いらっしゃいませ、こちらにどうぞ。楽しく飲みましょう。お店にはきれいな花を生けてあるし、旨いつまみを私の母がたくさん用意して待っていますよ」
子 「お父さん、お父さん!きこえないの。お母さんが怒るよ」
父 「落ち着きなさい、ほんの一杯飲んでいくだけだよ」
店主「いけるくちですね、もう一杯いかがです。私の娘たちがもてなしますよ。お客さんをここちよくゆすぶり、踊り、歌います」
子 「お父さん、お父さん!見えないの、店の奥のところに魔王の元老院が!」
父 「見えるよ。亭主、そっちも一杯もらおうか」
店主「こちらもお薦めですよ、お客さん。この熟成した香りがたまらないでしょう。力づくでも飲んでもらう!」
子 「おとうさん、おとうさん!魔王がお父さんをつかまえる!魔王がお父さんを酔っぱらいにする!」

 息子はぎょっとして、馬を全力で走らせた。あえぐ父を両腕に抱え、やっとの思いで館に着いた・・・
 腕に抱えられた父はすでに泥酔していた。
634水先案名無い人:2007/04/19(木) 06:31:43 ID:BfnSB7bP0
生々しいwwwwwwwwwwww
635水先案名無い人:2007/04/19(木) 16:26:27 ID:Wpur6N240
>>632
全員が会心の一撃、だったっけ?
636水先案名無い人:2007/04/19(木) 16:37:04 ID:RqLRDmXE0
>623
ラビリンスなつかしすwwwクソワロタ
637水先案名無い人:2007/04/20(金) 10:47:04 ID:utBRPLCi0
 こんな夜更けに、闇と風の中に馬を走らせるのは誰だろう。
 それは父と子だ。父はおびえる子をひしと抱きかかえている。

父   「息子よ、なぜ顔を隠すのだ」
子   「お父さんには魔王が見えないの。かんむりをかぶって、長い衣を着ている・・・」
父   「あれはたなびく霧だ・・・」
魔王 「かわいい坊や、一緒においで。面白い遊びをしよう。岸辺にはきれいな花が咲いているし、金の服を私の母さんがたくさん用意して待っているよ。」
子  「お父さん、お父さん!きこえないの。魔王がぼくになにかいうよ。」
父  「落ち着きなさい、枯葉が風にざわめいているだけだよ。」
魔王 「いい子だ、私と一緒に行こう。私の娘たちがもてなすよ。お前をここちよくゆすぶり、踊り、歌うのだ。」
子 「お父さん、お父さん!見えないの、あの暗いところに魔王の娘が!」
父 「見えるよ。だが、あれは古いしだれ柳の幹だよ。」
魔王「愛しているよ、坊や。お前の美しい姿がたまらない。力づくでもつれてゆく!」
子 「おとうさん、おとうさん!魔王がぼくをつかまえる!魔王がぼくをひどい目にあわせる!」


魔王との激闘は まだ終わりを告げていない

この大宇宙の中から見れば ほんの小さな かけらにしか 過ぎない地球の
息子の愛と平和のために 戦い続けたドイツの父親たち

瞬きほどの時間かも しれない 一瞬の青春を 熱く激しく 戦い駆け抜けた
星の親子に… GOD BLESS YOU…

★長い間どうもありがとうございました

かわいい坊や・・・終わり
638水先案名無い人:2007/04/20(金) 12:55:12 ID:t/0qywg00
>>637
ちょっと意表をつかれた。
新しいなw
639水先案名無い人:2007/04/20(金) 22:04:34 ID:85NiJPWh0
 こんな夜更けに、闇と風の中に馬を走らせるのは誰だろう。
 それは父と子だ。父はおびえる子をひしと抱きかかえている。

父   「息子よ、なぜ顔を隠すのだ」
子   「お父さんには魔王が見えないの。かんむりをかぶって、長い衣を着ている・・・」
父   「あれはたなびく霧だ・・・」
魔王 「かわいい坊や、一緒においで。面白い遊びをしよう。岸辺にはきれいな花が咲いているし、金の服を私の母さんがたくさん用意して待っているよ。」
子  「お父さん、お父さん!きこえないの。魔王がぼくになにかいうよ。」
魔王 「ならば、貴様を殺して永遠に我と共に」
子  「よかろう。来るが良い」
虚空を突き破る轟音。
空気を切り裂く甲高い音。
魔王の口から鮮血があふれ出す。
魔王の拳は僅かに届かず、逆に手刀が胸に突き刺さっている。
崩れ落ちる魔王。
魔王 「・・・これで、貴様は俺を忘れないだろう。ぐ・・」
子  「忘れはせぬ。貴様の魂我が心と共に。」
    「悲しき男よ。誰よりも愛深く、拳でしか愛を語れぬゆえに。」
死してなおその男の顔に浮かぶ表情は
喜びであったか悲しみであったか。
その時、一陣の風が吹いた。
愛に死んだ修羅の魂を運び去るように。
640水先案名無い人:2007/04/20(金) 22:30:09 ID:DJ0Q/d6h0
こんな夜更けに、闇と風の中を走っているのは誰だろう。
それはぼのぼのとアライグマだ。アライグマはおびえるぼのぼのをひしと抱きかかえている。

アライグマ「ぼのぼの、なぜ顔を隠すんだ」
ぼのぼの「アライグマくんにはしまっちゃうおじさんが見えないの。悪いことするとしまわれちゃうんだ…」
アライグマ「あれはたなびく霧だ・・・」
しまっちゃうおじさん「かわいい坊や、一緒においで。悪い子はどんどんしまっちゃおうね。石の箱を私の仲間たちがたくさん用意して待っているからね。」
ぼのぼの「アライグマくん、アライグマくん!きこえないの。しまっちゃうおじさんがぼくになにかいうよ。」
アライグマ「落ち着けよ、枯葉が風にざわめいているだけだろ。」
しまっちゃうおじさん「悪い子だ、私と一緒に行こう。石の箱たちがもてなすからね。お前をここにどんどんしまっちゃうからね。」
ぼのぼの「アライグマくん、アライグマくん!見えないの、あの暗いところにしまっちゃうおじさんの大群が!」
アライグマ「見えるよ。だが、あれは古いしだれ柳の幹だよ。」
しまっちゃうおじさん「はいはい、坊や。お前は本当に悪い子だね。力づくでもどんどんしまっちゃうよ〜!」
ぼのぼの「アライグマくん、アライグマくん!しまっちゃうおじさんがぼくをつれていく!しまっちゃうおじさんがぼくをしまっちゃう!」

アライグマはぎょっとして、全力で走った。あえぐぼのぼのを両腕に抱え、やっとの思いで家に着いた・・・
腕に抱えられたぼのぼのはすでにしまわれていた。
641水先案名無い人:2007/04/20(金) 22:48:26 ID:/7rdm+8h0
>>640
しまっちゃうおじさんもある意味魔王だな
642水先案名無い人:2007/04/21(土) 00:31:30 ID:1w1ZS8CoO
>>640
ワロタwww
643水先案名無い人:2007/04/21(土) 01:14:33 ID:0iHXixSm0
>>640
懐かしいなwwwww
644水先案名無い人:2007/04/21(土) 01:33:41 ID:bkBZQYaRO
>>640
> 腕に抱えられたぼのぼのはすでにしまわれていた。
ワラタwwww
645水先案名無い人:2007/04/21(土) 07:05:06 ID:T1eDscRk0
>>640
懐かしい、そしてナイスマッチwwwww
646水先案名無い人:2007/04/21(土) 15:38:01 ID:8Gh8ThY30
こんな夜更けに、闇と風の中に馬を走らせるのはマジで誰だろう。
それは父と子とかだ。信じられないかもしれないけど父はおびえる子をひしと抱き抱えている。これは本当だから信じて。

父 「息子よ、なぜ顔を隠すのだ」
子 「お父さんには魔王が見えないの。16歳だ。絶妙なかんむりをかぶって、長い衣を着ている、激戦士だ・・・」
父「あれはたなびく霧だ・・・」
魔王 「かわいい坊や、一緒においで。面白い遊びをしよう。岸辺にはきれいな花が咲いているし、金の服を私の母さんがたくさん用意して待っているよ。」 魔王の母はどよめいおた。 金の服を私の母さんがたくさん用意して待っているよ。」魔王の母はどよめいおた。
子 「考えておこう・・・俺は・・・・安くはないぜ!」

とりあえずここまで!また続きかくぜ!読んで暮れよな!

次回予告!!
闇と風の中にて息子を待つたなびく霧!古いしだれ柳の幹、魔王の娘たちが、息子をもここちよくゆさぶる!!
次回、「裂空の魔王!」
647水先案名無い人:2007/04/21(土) 15:39:09 ID:8Gh8ThY30
第2話

父 「舘に着くぞ〜〜!」
舘行きの馬に、息子は乗った。魔王の元へ行くのはやっぱりやめといたのだ。
子「俺は、もっと大きな仕事がしたいんでな・・・こんな魔王に用事はもうない」って言って笑った!
馬は難関に差し掛かった。力ずくでも息子を連れていく魔王がいるのだ。直径1万メートルの魔王。ここを抜けた馬は過去に一頭もない。
いや、ある。一頭だけがここを抜け、伝説の舘にたどり着いたよいう・・・

次回、「魔の力」!!

ちょっと時間ないから、またあとで書くわー!
648水先案名無い人:2007/04/21(土) 15:42:40 ID:8Gh8ThY30
第3話「友情」

息子は魔王につかまえられた。すごくひどい目にあわせる。
子「おとうさん、両腕に抱えてくれ」
父「あら、美しい姿の息子さまね、サービスするわ」と息子をどんどん両腕に抱えた。息子はもてる。苦笑。
魔王「おい!!!俺にはサービスはなかった!!!!差別か!!!」
息子は裏拳で魔王を攻撃した。空中に吹き飛ばされる。すかさずに飛び蹴りで追い討ちし、そこへ更に剣での一撃を入れた!!!!
子「烈空蹴打斬ッ!!!」周りの魔王の娘とかがどよめく!!!!!魔王は一瞬で死んだ!
父「坊や、なかなかやるじゃないか、どうだ?俺とくまないか?」
子「組まないかって?決まってる!!!」

父親はぎょっとして、肩を組んで朝まで酒を飲んだ!!男に、親子にしか分からない友情みたいなものが、そこにはあったから。
腕に抱え上げられた子は既に死んでいた。(^^)照れる
649水先案名無い人:2007/04/21(土) 18:56:49 ID:GbPpSLaZ0
やべぇ懐かしい……結局完結しなかったんだよな
650水先案名無い人:2007/04/21(土) 19:13:12 ID:sn4fMBEj0
 こんな夜更けに、闇と風の中に馬を走らせるのは誰だろう。
 それは父と魔王だ。父はおびえる魔王をひしと抱きかかえている。

父   「魔王よ、なぜ顔を隠すのだ」
魔王   「お父さんには息子が見えないの。短髪で、古い衣を着ている・・・」
父   「あれはたなびく霧だ・・・」
息子 「かわいい魔王、一緒においで。面白い遊びをしよう。岸辺にはきれいな花が咲いているし、金の服を私の母さんがたくさん用意して待っているよ。」
魔王  「お父さん、お父さん!きこえないの。息子がぼくになにかいうよ。」
父  「落ち着きなさい、枯葉が風にざわめいているだけだよ。」
息子 「いい子だ、私と一緒に行こう。私の姉たちがもてなすよ。お前をここちよくゆすぶり、踊り、歌うのだ。」
魔王 「お父さん、お父さん!見えないの、あの暗いところにあなたの娘が!」
父 「見えるよ。だが、あれは古いしだれ柳の幹だよ。」
息子「愛しているよ、魔王。お前の可愛い姿がたまらない。力づくでもつれてゆく!」
魔王 「おとうさん、おとうさん!息子がぼくをつかまえる!息子がぼくをひどい目にあわせる!」

 父親はぎょっとして、馬を全力で走らせた。あえぐ魔王を両腕に抱え、やっとの思いで館に着いた・・・
 腕に抱えられた魔王はすでに死んでいた。
651水先案名無い人:2007/04/21(土) 21:19:42 ID:j6Uq+Agw0
>639
愛故に・・・か
652水先案名無い人:2007/04/21(土) 21:57:59 ID:Yt9ukYe60
『 魔王ハード 』

子を拉致る為に夜の森に潜入する魔王。
だが、それは父と子の巧妙な罠だった。

「魔王のたなびく霧は 私に崩される為に築いてきたんですものね」
「いつもの力が出せれば…こんな父と子なんかに…!」
「よかったじゃないですか 枯葉のざわめきのせいにできて」
「んんんんんんんっ!」
「へへへ おい、古いしだれ柳の幹を用意しろ。みんなでおでこに「王」と書いてやる」
(耐えなきゃ…!!今は耐えるしかない…!!)
「魔王の長い衣ゲ〜ット」
(いけない…!かんむりがはずれてハゲてるのを悟られたら…!)
「生魔王様の生ハゲ頭を拝見してもよろしいでしょうか?」
「こんな奴らに…くやしい…! でも…感じちゃう!」(ビクッビクッ
「おっと、首筋に当たってしまったか。甘い痺れがいつまでもとれないだろう?」
それから魔王は後から侵入してきた馬らによって救出された
653水先案名無い人:2007/04/21(土) 22:35:47 ID:efLb8Ufl0
>>652
クリムゾンワロタwwwww魔王のカリスマ急降下だなwwwww
654水先案名無い人:2007/04/22(日) 00:29:12 ID:oj3S7vyf0
ブロントさんの魔王ヴァージョんはどこかね
655水先案名無い人:2007/04/22(日) 02:18:50 ID:FvTGBqCQO
「OH倒産、OH倒産!警察がぼくを捕まえる、警察がぼくを告訴する!」
656水先案名無い人:2007/04/22(日) 06:12:02 ID:8tSL0fOc0
社長よ、あれは国税だ
657水先案名無い人:2007/04/23(月) 01:40:03 ID:z96dBbhY0
271 名前: 水先案名無い人 [sage] 投稿日: 2007/04/20(金) 19:44:37 ID:4QNugHo80
最終話 希望を胸に すべてを終わらせる時…! 金の服第1巻は、発売未定です。 闇と風の中

父「チクショオオオオ!くらえ魔王!新必殺音速でざわめく枯葉!」
魔王「さあ来い父イイイ!オレは実は一回ざわめかれただけで死ぬぞオオ!」
(ざわ・・・ざわ・・・)
魔王「グアアアア!こ このザ・ショタと呼ばれる四天王の魔王が…こんなおやじに…バ…バカなアアアアアア」
(ドドドドド)
魔王「グアアアア」
魔王の母「魔王がやられたようだな…」
魔王の娘「フフフ…奴は四天王の中でも最弱…」
たなびく霧「人間ごときに負けるとは魔族の面汚しよ…」
父「くらええええ!」
(ズサ)
3人「グアアアアアアア」
父「やった…ついに四天王を倒したぞ…これで馬のいる魔龍城の扉が開かれる!!」
馬「よく来たな鈍感マスター父…待っていたぞ…」
(ギイイイイイイ)
父「こ…ここが魔馬城だったのか…! 感じる…馬の魔力を…」
馬「父よ…戦う前に一つ言っておくことがある お前は私を倒すのに『きれいな花』が必要だと思っているようだが…別になくても倒せる」
父「な 何だって!?」
馬「そしてしだれ柳はやせてきたので最寄りの町へ植樹しておいた あとは私を倒すだけだなクックック…」
(ゴゴゴゴ)
父「フ…上等だ…オレも一つ言っておくことがある このオレにさらわれた子がいるような気がしていたが別にそんなことはなかったぜ!」
馬「そうか」
父「ウオオオいくぞオオオ!」
馬「さあ来い父!」
父の勇気が世界を救うと信じて…! ご愛読ありがとうございました!
658水先案名無い人:2007/04/23(月) 01:44:21 ID:r6lRBHRNO
   こんな夜に、闇と風の強い日に館で豪華なディナーを食べるのは誰だろう。
   それは父と子だ。魔王は寒空の下、マッチを売っている。

魔王 「寒いな・・・マッチ・・・つけちゃおうかな・・・」

   雪に埋もれた魔王はすでにしんでいた。
659水先案名無い人:2007/04/23(月) 12:54:22 ID:HO0PIqFcO
魔王。・゚・(ノД`)・゚・。
660水先案名無い人:2007/04/23(月) 13:05:37 ID:efRA1ZfWP
 こんな夜更けに、闇と風の中で魔王と話すのは誰だろう。
 それは父と子だ。父はおびえる子をひしと抱きかかえている。

父   「息子よ、なぜ顔を隠すのだ」
子   「お父さんにはたなびく霧が見えないの。かんむりをかぶって、長い衣を着ている・・・」
父   「あれは魔王さんだ・・・」
たなびく霧 「かわいい坊や、一緒においで。面白い遊びをしよう。岸辺にはきれいな霧が舞っているし、枯葉がたくさんざわめいて待っているよ。」
子  「お父さん、お父さん!きこえないの。枯葉がぼくの前でざわめいてるよ。」
父  「落ち着きなさい、魔王さんがしゃべっているだけだよ。」
たなびく霧 「いい子だ、私と一緒に行こう。古いしだれ柳の幹たちがもてなすよ。お前をここちよくゆすぶり、踊り、歌うのだ。」
子 「お父さん、お父さん!見えないの、あの暗いところに古いしだれ柳の幹が!」
父 「見えるよ。だが、あれは魔王さんの娘さんだよ。お前も小さい頃に一度会っただろう。」
たなびく霧「愛しているよ、坊や。お前の美しい姿がたまらない。力づくでもつれてゆく!」
子 「おとうさん、おとうさん!たなびく霧がぼくをつかまえる!たなびく霧がぼくをひどい目にあわせる!」

 父親はぎょっとして、魔王さんと一緒に霧を全力で蹴散らした。あえぐ子供を両腕に抱え、やっとの思いで霧は晴れた・・・
 腕に抱えられた子はすでに死んでいた。
661水先案名無い人:2007/04/23(月) 21:15:40 ID:XrQjmr2i0
「霧の中を駆け抜けたら死んでいた」って「魔王に連れ去られる」より怖いな。現実的で
662水先案名無い人:2007/04/23(月) 23:19:29 ID:Lgxh5TU10
                 魔王を追う前に言っておくッ!
                  おれは今やつのスタンドをほんのちょっぴりだが体験した
                   い…いや…体験したというよりはまったく理解を超えていたのだが……
         ,. -‐'''''""¨¨¨ヽ
         (.___,,,... -ァァフ|   あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
          |i i|    }! }} //|
         |l、{   j} /,,ィ//|    『おれはアブドゥルと馬に乗って走っていたら
        i|:!ヾ、_ノ/ u {:}//ヘ     いつのまにかアブドゥルが死んでいた。』
        |リ u' }  ,ノ _,!V,ハ |
       /´fト、_{ル{,ィ'eラ , タ人      な… 何を言っているのか わからねーと思うが
     /'   ヾ|宀| {´,)⌒`/ |<ヽトiゝ     おれも何をされたのかわからなかった…
    ,゙  / )ヽ iLレ  u' | | ヾlトハ〉
     |/_/  ハ !ニ⊇ '/:}  V:::::ヽ     頭がどうにかなりそうだった…
    // 二二二7'T'' /u' __ /:::::::/`ヽ
   /'´r ー---ァ‐゙T´ '"´ /::::/-‐  \    たなびく霧だとか古いしだれ柳の幹だとか
   / //   广¨´  /'   /:::::/´ ̄`ヽ ⌒ヽ   そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
  ノ ' /  ノ:::::`ー-、___/::::://       ヽ  }
_/`丶 /:::::::::::::::::::::::::: ̄`ー-{:::...       イ     もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…
663水先案名無い人:2007/04/23(月) 23:25:06 ID:LjtILvQY0
>>660
>お前も小さい頃に一度会っただろう
息子も大人になってしまって
ピーターパンが見えなくなった。みたいなもんか
664水先案名無い人:2007/04/24(火) 23:41:47 ID:MIYFC+7l0
 試合中騒然とした中、マウンド上でうずくまってるのは誰だろう。
 それは投手だ。内野手たちは辛そうな顔の投手を同情顔で囲んでいる。

三塁 「どう、立てる?」
投手 「・・・・・・。アタシもうダメかも・・・」
捕手 「モロだったもんな・・・」
実況 「・・・え──どうやら先ほどのピッチャー返しが当たってしまったようですね。スローで確認してみましょう。ベンチのほうでは担架が用意して待ってます。」
監督 「どうしたんだあいつ?受けちゃったんか?」
補欠 「場所が場所だけに、タマんないッスね。」
解説 「これは選手交代になりそうですね。あー今お嬢さんが映りましたね。よりにもよってご家族の方が応援に来てる日にコレは、いやもうツライですよ。」
投手 「・・・ん──、あ──、ちくしょ、今日はツイてねぇ・・・」
捕手 「いや付いてるからだろ。」
実況 「たった今監督が出てきました。選手交代です。担架が向かいました。」
投手 「────みんなスマン・・・・」

 投手はそのまま担架で運ばれた。ピッチャー交代の間お茶の間ではピッチャー返しの様子がスーパースローで再生されていた。
 BGMは「炎のランナーのテーマ」で。
665水先案名無い人:2007/04/25(水) 03:28:53 ID:j0FBupST0
補欠? 社会人野球か?
666水先案名無い人:2007/04/25(水) 08:35:16 ID:yHhz3WDVO
魔王数字get
667水先案名無い人:2007/04/26(木) 09:46:47 ID:9gbcixgF0
こんな夜更けの日 闇と風の中で
枯れ葉のざわめきの遠い残響二人で聞いた
金の服すべて きれいな花すべて この手に抱きしめて
今はどこをさまよい行くの?
答えの潜むたなびく霧の中 出会わなければ殺戮の魔王でいられた
不死なる瞬きもつかんむり 傷つかないで僕の衣 この気持ち知るため生まれてきた
200年と24年前から愛してる
33年過ぎたころからもっと恋しくなった
100年と92年あとも愛してる
君を知ったその日から僕の嗜好に少年愛は絶えない
668水先案名無い人:2007/04/26(木) 17:54:45 ID:Baq4vcdR0
ファザーイヤーが塞がれた
魔王の声が 子供呼ぶ
マオーマザーを たずさえて
きれいな花が 岸辺咲く

おそれるな たなびく霧 かなしむな しだれ柳
のびる魔の手が 息子をくれと
枯葉ざわめき 娘がはしる オ オ オ

夜の館に たどりつくとき
おいで坊や たまらない!
おいで坊や たまらない!
アタック アタック アタック
すでに戦死
669水先案名無い人:2007/04/26(木) 19:04:47 ID:o1ApJu0I0
>>667
わざわざ詩が作られた年数とか調べたのか
670水先案名無い人:2007/04/27(金) 07:36:03 ID:dRUz30kz0
 こんな夜更けに、闇と風の中に馬車を走らせるのは誰だろう。
 それは董卓と李儒だ。董卓にはおびえる李儒の言葉が耳に入っていない。

李儒   「殿よ、なぜ朝廷へ赴くのだ」
董卓   「李儒には王允が見えないの。かんむりをかぶって、長い衣を着ている・・・」
李儒   「あれは七宝刀を持った曹操だ・・・」
王允 「かわいい董卓、一緒においで。面白い遊びをしよう。宮城にはきれいな女官が侍っているし、
     帝の位を私の陛下が用意して待っているよ。」
董卓  「李儒、李儒!きこえないの。王允がぼくになにかいうよ。」
李儒  「落ち着きなさい、群臣達が暴挙にざわめいているだけだよ。」
王允 「いい子だ、私と一緒に行こう。後漢の忠臣達がもてなすよ。お前にこころよく跪き、崇め、奉るのだ。」
董卓 「李儒、李儒!見えないの、あの暗いところに王允の娘が!」
李儒 「見えるよ。だが、あれは呂布との仲を裂く為の策略だよ。」
王允「愛しているよ、董卓。お前の美しい姿がたまらない。力づくでもつれてゆく!」
董卓 「李儒、李儒!王允がぼくを呼びつける!王允がぼくを帝に即位させる!」

 董卓は狂喜して、馬車を全力で走らせた。制止する李儒を突き放し、やっとの思いで城に着いた・・・
 城に入った董卓は既に計略にかかっていた。
671水先案名無い人:2007/04/27(金) 21:13:57 ID:JXsUhyNz0
 こんな夜更けに、教員室の中で何かゴソゴソやっているのは誰だろう。
 それはベッキーとメソウサだ。ベッキーはおびえるメソウサで片桐姫子の人工アホ毛の実験をしている。

ベッキー   「おいメソウサ、何おびえてるんだよ」
メソウサ   「助けてください。一条さんがいます。ロボットのかぶりものをして、ワタシハロボコデスなんてしゃべってる・・・」
ベッキー   「何言ってるんだよ。あれは芹沢だよ・・・」
一条さん 「かわいいウサギさん、一緒にいきましょう。面白い遊びをしましょう。岸辺にはおいしそうなマタンゴがはえているし、空き缶のお友達を私の妹がたくさん用意して待っています。」
メソウサ  「助けてください。お願いだから助けてください!見えないんですか。一条さんがぼくになにかいうよ。」
ベッキー  「落ち着けよメソウサ、くるみは地味だから目に見えるわけがないだろ。」
一条さん 「ウサギさん、私と一緒に行きましょう。私の妹たちがもてなします。ウサギさんに時限爆弾を取り付け、妹にその様子をスケッチさせて楽しみましょう。」
メソウサ 「お願いです、気付いてください!、あの暗いところに一条さんの目が光ってます!」
ベッキー 「見えるよ。だけど、あれは都のデコビームだよ。」
一条さん「さあウサギさん。わたしと一緒に新世界の王になりましょう。力づくで毒入り団子、おいしいですよ!」
メソウサ 「ひぃぃぃぃぃ!一条さんがぼくをつかまえる!一条さんがぼくを不幸な目にあわせる!」

 ベッキーはぎょっとして、新しいアホ毛をメソウサに取り付けようとした。いやがるメソウサを押さえつけ、やっとの思いでアホ毛を移植した・・・
            「ドグォォォォォォォォォォン!!!!!!!」
 大爆発が起こり、吹っ飛ばされたベッキーがやっとの思いで立ち上がり、メソウサの様子をみると、



メソウサはすでに、 一条さんに食われていた。
「・・・・ミディアムです」
672水先案名無い人:2007/04/27(金) 22:58:47 ID:qy6L+iJ00
>668
ダンバインなのだろうが、どう見てもモテモテ王国にしか見えない。
673水先案名無い人:2007/04/28(土) 12:53:14 ID:BgvFlXcUO
   こんな夜更けに、闇と風の中に馬を走らせるのは誰だろう。
   それは孔明と趙雲だ。孔明はおびえる趙雲をひしと抱きかかえている。


孔明  「趙雲よ、なぜ顔を隠すのですか。」
趙雲  「孔明殿には魔王が見えないの。兜をかぶって、長い鎌を持っている・・・」
孔明  「あれは次への布石です・・・」
魔王  「かわいい趙雲、一緒においで。面白い遊びをしよう。古志城には偽劉備がたくさんいるし、卑劣な策を私のダッキがたくさん用意して待っているよ。」
趙雲  「孔明殿、孔明殿!きこえないの。魔王がぼくになにかいうよ。」
孔明  「落ち着きなさい、武だけでは私に勝てませんよ。」
魔王  「いい子だ、私と一緒に行こう。私の部下たちがもてなすよ。お前をここちよく浮かし、追撃し、ワッショイするのだ。」
趙雲  「孔明殿、孔明殿!見えないの、あの暗いところに魔王の部下が!」
孔明  「見えるよ。だが、全て私の読み通りの流れです。」
魔王  「愛しているよ、趙雲。お前の絶望する姿がたまらない。力づくでも絶やす!」
趙雲  「孔明殿、孔明殿!魔王が劉備殿を盾にする!魔王が偽劉備殿でひどい目にあわせる!」


   孔明はぎょっとして、馬を全力で走らせた。あえぐ趙雲を両腕に抱え、やっとの思いで古志城に着いた・・・
   盾にされた劉備を全力で殴った。
674水先案名無い人:2007/04/28(土) 15:57:07 ID:Rye0rcT30
>>668
うめぇwww
675水先案名無い人:2007/04/29(日) 18:49:02 ID:YzDqCzot0
 おとうさん! おとうさん!
 エルケーニヒ エルケーニヒ エルケーニヒ エルケーニヒ
 ゲーテで シューベルト ふたりで 魔王〜〜

 こんな闇と風の中 ぶっちゃけ誰だろう!
 制服着てても二人は実の親子だしぃ
 魔王の誘惑を乗り越えるたび
 家が!近く!なるね

 Der Erlknig! Der Erlknig!ショタコンだから
 性差なんてメじゃない!
 美しい姿がたまらないでしょ
 理性だってぶっ飛ぶぅ〜

 かわいい坊やつかんで!思いっきり!!
 もっとバリバリ!!

 おとうさん!おとうさん!おとうさん!おとうさん!
 魔王が 力ずくで 僕を つかまえる〜
 おとうさん! おとうさn!
676水先案名無い人:2007/05/01(火) 11:34:20 ID:Xjj6lCy+0
子  「お父さん、お父さん!見えないよ。何度更新ボタンをクリックしても新しいレスが見えないよ。」
父  「落ち着きなさい、みんなGWで魔王の事なんて忘れているだけだよ。」
魔王 「・・・・・・。」
677水先案名無い人:2007/05/01(火) 12:43:04 ID:3PSCtNAsO
   こんな魔王に、父と子の中に幹を走らせるのは誰だろう。
   それは闇と風だ。闇はおびえる風をひしと抱きかかえている。


闇  「風よ、なぜ顔を隠すのだ」
風  「お闇さんには夜更けが見えないの。かんむりをかぶって、長い衣を着ている・・・」
闇  「あれは・・・」
魔王 「かわいい坊や、一緒にお」
闇  「うるさい!」
678水先案名無い人:2007/05/01(火) 20:12:00 ID:5q3q3gro0
子 「お父さん、お父さん!」
子 「なんだね」
子 「魔王が僕に何か言うよ」
父 「一人で何をしているのだ」
子 「えへへ」
679水先案名無い人:2007/05/01(火) 22:25:48 ID:3PSCtNAsO
>>678
なんとなくDQ5を思い出した。
680ひぐらしネタバレ含む:2007/05/03(木) 04:19:33 ID:qlBUApd00
 こんな夜更けに、闇と風の中祭具殿へ入るのは誰だろう。
 それは圭一と詩音だ。圭一はおびえる詩音をひしと抱きかかえている。

圭一  「詩音、どうした?なぜ顔を隠すんだ?」
詩音  「圭ちゃんには鷹野さんが見えないんですか?緑のリボンを胸に付け、スクラップ帖を持っている・・・」
圭一  「・・・! あ、あれはたなびく霧だよ・・・」
鷹野  「くすくすくす・・・かわいいわね、坊や。一緒に行って面白い遊びをしましょう。
      祭具殿には楽しい”調理道具”ばかりだし、怖いお話を私の祖父がたくさん用意して待っているわ。」
詩音  「圭ちゃん、圭ちゃん!本当に聞こえないんですか?ドタンバタンという音が。」
圭一  「お、落ち着くんだ!そうだよ、枯葉が風にざわめいているだけかもしれないじゃないか」
鷹野  「いい子ね、私と一緒に行きましょう。機関車トミーがもてなすわ。あなたをここちよくゆさぶり、掻き毟り、×すのよ。」
詩音  「圭ちゃん、圭ちゃん!見えないんですか、あの暗いところ!人?ミイラ?!」
圭一  「見えるさ。でも、詩音、それは単なる時報にすぎないんだよ・・・ッ!」
鷹野  「愛しているわ、坊や。この美しい惨劇がたまらない。力づくでも××の×を×××××!」
詩音  「圭ちゃん!圭ちゃん!もうだめ・・・もう限界・・・。私のお迎えは・・・もう、すぐ後ろまで来てる・・・。あははは・・・。」

 圭一はぎょっとして、綿を全力で流した。あえぐ詩音を両腕に抱え、やっとの思いで園崎本家に着いた・・・
 腕に抱えられた詩音はすでに・・・く、く、く、
 くけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけ
 けけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけ
681水先案名無い人:2007/05/03(木) 04:39:10 ID:CMgYAYMaO
>>680
目隠しか…
機関車トミー吹いたwww
682水先案名無い人:2007/05/03(木) 10:19:03 ID:PytxFGHs0
>>680
機関車はねーよw
683水先案名無い人:2007/05/03(木) 14:37:16 ID:G3qlPqL2O
>圭一はぎょっとして、綿を全力で流した
ちょwwwどうやるんだwwwww
684水先案名無い人:2007/05/03(木) 14:58:15 ID:/y0h1ePJ0
 こんな夜更けに、闇と風の中に馬を走らせるのは誰だろう。
 それは父と子だ。父はおびえる子をひしと抱きかかえている。

父   「息子よ、なぜ顔を隠すのだ」
子   「お父さんにはひぐらし厨が見えないの。ひぐらし厨が魔王を汚していくよ。」
父   「あれはキモオタだ・・・」
685水先案名無い人:2007/05/03(木) 15:22:19 ID:eMXGQOc20
厨「かわいい坊や、一緒においで。おもしろいゲームをしよう。アニメや漫画にもなっているし、私の母g…
  ん?醤油が切れてるな。ちょっともらいに行ってくるわ。」
686水先案名無い人:2007/05/03(木) 17:58:58 ID:26rSDmGWO
館  「お父さん、お父さん!僕にはひぐらしが分からない!だからネタも分からない!」
687水先案名無い人:2007/05/03(木) 18:31:47 ID:SWuVbIaR0
風〜の夜に〜
馬車〜を〜走〜ら〜すか〜げひーとつ〜


ていう日本語で歌ってたのを思い出した。
688水先案名無い人:2007/05/03(木) 18:46:05 ID:G3qlPqL2O
>>686
馬「落ち着きなさい、それはスルーするかぐぐればいいだけだよ。」
689水先案名無い人:2007/05/03(木) 19:58:24 ID:NMZrOoo50
>>687
馬車だったのか…ッ!
690水先案名無い人:2007/05/03(木) 20:15:46 ID:VZw99WFW0
 こんな夜更けに、闇と風の中に馬を走らせるのは誰だろう。
 それは父と子だ。父はおびえる子をひしと抱きかかえている。

父   「息子よ、なぜ顔を隠すのだ」
子   「お父さんには魔王が見えないの。かんむりをかぶって、長い衣を着ている・・・」
父   「あれはたなびく霧だ・・・」
馬   「そうそう、ただの霧さ」
霧   「おいあんまり俺をバカにすんなよ」
魔王 「かわいい坊や、一緒においで。面白い遊びをしよう。岸辺にはきれいな花が咲いているし、金の服を私の母さんがたくさん用意して待っているよ。」
花  「うふふ綺麗とか言われちゃった」
魔王母「あー、金の服たくさんはないわぁ」
子  「お父さん、お父さん!きこえないの。魔王がぼくになにかいうよ。」
父  「落ち着きなさい、枯葉が風にざわめいているだけだよ。」
枯葉 「ざわざわざわざわざわ」
風  「枯葉うるさいぞ。びゅーびゅー」
馬  「おまえらうるさいぞ。いいところなんだから」
魔王 「いい子だ、私と一緒に行こう。私の娘たちがもてなすよ。お前をここちよくゆすぶり、踊り、歌うのだ。」
娘A 「ちょっとクソオヤジ!勝手に人の名前出さないでくれる?」
娘B 「えーマジきもいんですけどー」
娘Cはおどろきすくみあがっている
子 「お父さん、お父さん!見えないの、あの暗いところに魔王の娘が!」
父 「見えるよ。だが、あれは古いしだれ柳の幹だよ。」
柳 「古いとか言うなハゲ」
魔王「愛しているよ、坊や。お前の美しい姿がたまらない。力づくでもつれてゆく!」
子 「おとうさん、おとうさん!魔王がぼくをつかまえる!魔王がぼくをひどい目にあわせる!」
馬 「うはwショタコンめww」
娘たち「「キモーイ!」」
魔王母「こんな子に育てた覚えは…」

 父親はぎょっとして、馬を全力で走らせた。あえぐ子供を両腕に抱え、やっとの思いで館に着いた・・・
 腕に抱えられた子はすでに死んでいた。
691水先案名無い人:2007/05/03(木) 22:28:08 ID:3w/y/rUT0
>690
学芸会かよ!
692水先案名無い人:2007/05/03(木) 23:57:13 ID:6n9nJzds0
 こんな夜更けに、寂れた墓場で悪党連中から銃を突きつけられてるのは誰だろう。
 それは葉巻をくわえた鼻の大きなにやけ面のたくましい体つきの男だ。
 男は同じく銃を突きつけられてる女と共に悪党連中に囲まれている。

親分 「探したぞ、ジェーン・ロイヤル」
子分 「ボス、こっちの男はどうします。やりますか・・・」
父  「おおかたその辺のチンピラだろう・・・」
男  「お取り込み中のところ悪いが帰らせてもらえるかな。親が待ってるんでね。」
子  「ボス、こいつは随分と座った野郎でさ。」
父  「ふん、いいだろう。帰ってせいぜいママに甘えることだな。」
男  (何言ってやがる。こういう輩はそういって背後から撃ってくるものさ。えいっ)
子分 「ボス!男が!」
親分 「殺せ!」
子分 「男が撃ってきます!相当の手練で うわぁっ」
子分 「ボス!女に逃げられました!」
親分 「何をしている!追え!捕まえろ!男は殺せ!」
子分 「ボス、ボス!なんてすばしこいヤツだ、まるでチーターだ!ウガッ」
親分 「ひるむな!木の幹を盾にしろ。」
男  「さあ、どんどん撃ってこい。撃てばその光が目印になるのさ」
子分 「ボス!ボス!ヤツはエネルギーを曲げて撃ってきます!ウッ」
親分 「・・・なんだと?まさか、しかしヤツは3年前に死んだと聞いてるぞ」

 親玉はぎょっとして、辺りを全力で探させた。あえぐ子分どもを整え、指示を出そうとしたところに・・・
 地面から現れた宇宙船に足元をすくわれた。

男  「行くぜ、レディー!」
レディー「オーケー。エネルギーは満タンよ!」
693692:2007/05/03(木) 23:59:14 ID:6n9nJzds0
数箇所「父」「子」のままじゃん・・・・orz
694水先案名無い人:2007/05/04(金) 01:20:07 ID:QugyM3MvO
子  「お父さん、お父さん!子分さんがやられた!親分さんもピンチだ!」
父  「別にいいよ。出演料はすでに振込まれてるから。」
695水先案名無い人:2007/05/04(金) 03:14:36 ID:yYaWfGxIO
>>692
コブラなんてもはや説明しないとわからんだろww
696水先案名無い人:2007/05/04(金) 03:23:03 ID:12WvX5+20
>695
二行目で分かった俺って一体

ところで親分の外見は下手な魔王よか恐ろしいよな
顔面が黄金で内臓が透けて見えるって・・・
697水先案名無い人:2007/05/04(金) 05:50:46 ID:AeJrWYuOO
>690
鼻からハッピーターン吹いたw
698水先案名無い人:2007/05/04(金) 08:14:07 ID:HUa/1vLO0
>>697
どんだけ高度だよ
699水先案名無い人:2007/05/04(金) 20:37:12 ID:K3+6bWPY0
>>697
一瞬鼻からピータン噴いたのかと思った。
700水先案名無い人:2007/05/04(金) 20:53:12 ID:JbrQyu5x0
>>699
どんだけ高度だよ
701水先案名無い人:2007/05/04(金) 20:54:40 ID:VE8qjnOG0
父   「息子よ、なぜ鼻を隠すのだ」
>>697 「お父さんにはハッピーターンが見えないの。楕円形で、粉がかけてある・・・」
702東葉名無し台さん:2007/05/04(金) 21:47:40 ID:KQ+tZG+K0

涼宮ハルヒの魔王 〜朝倉魔王(まお)ちゃん編〜

魔王 「入ったら?」
子   「お前か……」
魔王 「そ。意外でしょ」
子   「何の用だ?」
魔王 「用があるのは確かなんだけどね。ちょっと訊きたいことがあるの
    私はさあ、よく『かわいい坊や、一緒においで。面白い遊びをしよう。』って言うよね。
    これは、どう思う?」
子   「よく言うかどうかは知らないが、たなびく霧だろうよ」
魔王 「じゃあさあ、たとえ話なんだけど、かわいい坊やを連れて行きたいことは解ってるんだけど、
    どうすれば良い方向に向かうことが出来るのか解らないとき、
    あなたならどうする?」
子   「なんだそりゃ、枯葉が風にざわめいているって話か?」
魔王 「とりあえず、何でもいいから変えてみようと思うんじゃない?
    どうせ今のままでは幻覚なんだし」
子   「まあ、そういうこともあるかもしれん」
魔王 「でしょう?
    でもね、あなたの父親は私のことを、古いしだれ柳の幹だと思っているの。
    私の娘たちがもてなしても、どんどん良くないことになりそうだから。
    だったら、もう力づくで坊やを連れて行っちゃってもいいわよね?
    子供に耳を傾けない父親に、私はもう飽き飽きしてるのね。
    だから……」

魔王 「あなたを奪って父親の出方を見る」
703東葉名無し台さん:2007/05/04(金) 21:49:53 ID:KQ+tZG+K0
子   「冗談はやめろ マジ危ないって!
    それが本物じゃなかったとしてもビビるって。」
魔王 「冗談だと思う?
    ふーん 嫌な親子…
    死ぬのっていや?連れて行かれたくない?
    わたしには人間の死の概念がよく理解できないんだけど」
子   「意味が解らないし、笑えない。いいからその危なっかしいのをどっかに置いてくれ」
魔王 「うん、それ無理 だって私は本当にお前の美しい姿がたまらないんだもの
    無駄なの
    今この空間は私の情報制御下にある。出ることも入ることも出来ない。
    ねえ、あきらめてよ。結果はどうせ同じなんだしさあ」
子   「……何者なんだ、お前は」
魔王 「無駄。言ったでしょう。私は朝倉魔王(まお)、音夢のことじゃなくてよって
    最初からこうしておけばよかった
    あなたを連れ去れば、必ず父親は何らかのアクションを起こす。
    多分、魔王のガイドラインが出来るはず。
    またとない機会だわ」
子   「知らねえよ」
魔王 「じゃあ死んで」
(空間をぶち破るような音)
父   「何事にも潮時が甘い 側面部の空間閉鎖も情報封鎖も甘い…
    だから私に気づかれる。侵入を許す」
魔王 「邪魔する気?この坊やが死んだら、間違いなく館に着く。
    これ以上の情報を得るにはそれしかないのよ」
父   「魔王の母と娘は眠りについたはず
    この時代での魔王ゲームは許可されていない。次の時代に楽しむべき」
魔王 「いやだと言ったら?うっ!」
(父親が情報結合を解除する)
魔王 「坊や!!」
704水先案名無い人:2007/05/04(金) 21:53:43 ID:O+bQtQ550
途中から「嫌な女…のガイドライン」になってて噴いたwwwwwww
705水先案名無い人:2007/05/05(土) 00:28:48 ID:sQuZwELW0
 こんな時間の流れの中、時の列車デンライナーに乗っているのは誰だろう。
 それはハナと良太郎だ。ハナはおびえる良太郎をひしと抱きかかえている。

ハナ 「良太郎、なぜ顔を隠すの」
良太郎「ハナさんには電王が見えないの。『最初から最後までクライマックスだぜ』って
    言っている・・・」
ハナ 「あれはただのバカモモよ」
電王 「良太郎、僕に釣られてみる? 面白い遊びをしようよ。尾崎を騙して金を巻き上げたり、
    ナンパをしたり」
良太郎「ハナさん、ハナさん!きこえないの。電王がぼくになにかいうよ」
ハナ 「落ち着いて、スケベなカメが戯言を言っているだけよ」
電王 「ええ子や、俺と一緒に行かへんか? 俺の強さは、泣けるでぇ!」
良太郎「ハナさん、ハナさん!見えないの、あの暗いところに関西弁の電王が!」
ハナ 「見えるよ。でも、あれはただの図体の大きい熊だよ。」
電王「良太郎、お前の美しいおねえちゃんがたまらない。
    力づくでも憑いていいよね。答えは聞かないけど!」
良太郎「ハナさん、ハナさん!電王がぼくをつかまえる!電王がぼくをひどい目にあわせる!」

 ハナはぎょっとして、デンライナーを全力で走らせた。あえぐ良太郎を両腕に抱え、
やっとの思いでミルクディッパーに着いた・・・
 腕に抱えられた良太郎はすでに いーじゃん、すげーじゃん!

706水先案名無い人:2007/05/05(土) 00:45:41 ID:sQjPnAZM0
やっぱりシンちゃんが憑いちゃうんだw
笑ってもいいよね。答えは聞かないけど。
707水先案名無い人:2007/05/05(土) 01:33:31 ID:6AZ4QkHB0
父      「さぁて、次はお豆の皮を剥いちゃうよ」
魔王の娘 「やぁ・・・ら、らめぇ・・・そこ・・・・・・さわらないでぇ・・・んあぁ・・・」
子      「魔王にはあれが見えないの。僕のお父さんが貴方の娘を陵辱している・・・」
魔王    「・・・・・・」
708水先案名無い人:2007/05/05(土) 02:25:29 ID:CZgRghD40
魔王はぎょっとして、全力で交番に駆け込んだ。あえぐ警官を連れ、やっとの思いで現場に戻ってきた・・・
父に陵辱された魔王の娘と父の非道を止めようとした息子はすでに死んでいた。

警官「こいつは酷い・・・人間のすることじゃあない」
魔王「おのれ父!人の皮を被った悪魔め!」

今、悪魔の如き父に復讐を誓う鬼がここに生まれた・・・
その名は魔王・・・!
709水先案名無い人:2007/05/05(土) 07:52:08 ID:wvtc8GSS0
魔王「キョエエエエエエエエ」
それは・・・十年前のことであった・・・
父   「息子、馬、生きてるかぁ?」
馬   「あ゙ぁ、なんとかなぁ」
子   「魔王が上からくるぞぉ・・!!気をつけろぉ」
父   「あれはただのムササビだ・・・」
魔王 「かわいい坊や、一緒においで。面白い遊びをしよう。岸辺にはグレッグがいるし、ダニーが佐藤をたくさん用意して待っているよ。」
子  「なんだこの魔王は!!?」
父  「魔王にかかわると、不幸がおそうっ!!」
魔王 「いい子だ、私と一緒に行こう。佐藤たちがもてなすよ。お前をここちよくゆすぶり、精神を崩壊させるぞぉ!!」
子 「馬、お父さん!見えないの、あの暗いところに佐藤が!」
父 「見えるよ。だが、あれはただの民間人だよ。」
佐藤 「おうのう」
魔王「せっかくだから俺はこの美しい坊やを選ぶぜ!!」
子 「くそっ、やりやがったなっ!!」

 こうして魔王は「坊や」を手にいれた。
 父親はぎょっとして、馬を全力で走らせた。あえぐ子供を両腕に抱え、やっとの思いで館に着いた・・・
 腕に抱えられた子はすでにおうのう。

710水先案名無い人:2007/05/05(土) 09:26:21 ID:1SG6496W0
>>709
デス様ワロスw
711水先案名無い人:2007/05/05(土) 12:23:21 ID:K5Et06Z40
>708
立場がどっちがどっちだか分からないな
712水先案名無い人:2007/05/06(日) 13:22:34 ID:lOMQ2/ra0
 こんな夜更けに、闇と風の中に馬を走らせるのはだろう。
 それは父と子だ。父はおびえる子をひしと抱きかかえている。

父   「息子よ、なぜ顔を隠すのだ」
子   「お父さんにはファービーが見えないの。目をひん剥いて、長い耳をしている・・・」
父   「あれはたなびく霧だ・・・」
ファービー 「ナデナデシテー」
子  「お父さん、お父さん!きこえないの。ファービーがぼくになにかいうよ。」
父  「落ち着きなさい、枯葉が風にざわめいているだけだよ。」
ファービー 「いい子だ、私と一緒に行こう。マッサージ器でもてなすよ。頭をここちよくゆすぶり、踊り、歌うのだ。」
子 「お父さん、お父さん!見えないの、あの暗いところにファービーが!」
父 「見えるよ。だが、あれは古いしだれ柳の幹だよ。」
ファービー「愛しているよ、坊や。お前の美しい姿がたまらない。力づくでもナデナデさせる!」
子 「おとうさん、おとうさん!ファービーがぼくをつかまえる!ファービーがぼくをひどい目にあわせる!」

 父親はぎょっとして、馬を全力で走らせた。あえぐ子供を両腕に抱え、やっとの思いで館に着いた・・・
 腕に抱えられた子はすでに死んでいたけどなんかキモくなったので首元を横から思い切りチョップしたら
「モルスァ」みたいなこと言いながらすごい勢いで飛んで行った
713水先案名無い人:2007/05/06(日) 14:12:57 ID:Oy19/fon0
こんな夜更けに、闇と風の中に馬を走らせるのは誰だろう。
 それは父と子だ。父はおびえる子をひしと抱きかかえている。

父   「息子よ、なぜ顔を隠すのだ」
子   「お父さんには魔王が見えないの。ヅラをかぶって、長い衣を着ている・・・」
父   「あれはたなびく霧だ・・・」
魔王 「レイプレイプレイプレイプレイプレイプレイプレイプレイプレイプ」
子  「お父さん、お父さん!きこえないの。魔王が1秒間にレイプ10回発言するよ。」
父  「落ち着きなさい、枯葉が風にざわめいているだけだよ。」
714水先案名無い人:2007/05/06(日) 22:05:50 ID:LT0UrlIi0
おとうさん、おとうさん!クラウザーさんがぼくをつかまえる!
715水先案名無い人:2007/05/06(日) 22:24:39 ID:Oy19/fon0
父  「落ち着きなさい、私も生け贄に犯されたいぜ」
716水先案名無い人:2007/05/07(月) 01:35:48 ID:P7j33v1R0
クラウザーさんの中の人は既にorz
717水先案名無い人:2007/05/07(月) 07:22:37 ID:lokBjt9N0
父   「息子よ、なぜ法案を提出するのだ」
子   「お父さんには天下りが見えないの。退職金をもらって、次の企業へ移っていく・・・」
父   「あれはたなびく霧だ・・・」
718水先案名無い人:2007/05/07(月) 17:32:11 ID:M7+ckcpSO
魔王  「かわいい坊や、一緒においで。料亭で密会をしよう。選挙には学会員が票を入れてくれるし、山吹色のお菓子を私の秘書がたくさん用意して待っているよ。」
719水先案名無い人:2007/05/07(月) 19:49:25 ID:2NAcMN630
携帯厨は改行もできないの。
720水先案名無い人:2007/05/07(月) 20:13:19 ID:M7+ckcpSO
>>719
魔玉  「ご
    めん。」
721水先案名無い人:2007/05/07(月) 21:15:14 ID:/aEqvOmP0
ゆとり 「ま・・・だま・・・・?」
父  「落ち着きなさい、そんな簡単な漢字も読めないのかね。それはま・・・・・ま・・だま・・・・・?」
魔玉 「悪い子だ、私の名前も読めないなんて。私の名前は、ま・・・ま・・・・・まだま・・・なの・・・・・・?」
722水先案名無い人:2007/05/07(月) 23:25:24 ID:6U0ondaH0
こんな昼休みに、沈黙と教室の中に補習テストを受けるのは誰だろう。
それは721と720だ。721はおびえる720をずっとチラ見している。

>>721   「720よ、なぜ答案用紙を隠すのだ」
>>720   「721さんには余裕があるの。シャーペンを回して、暇そうにしている・・・」
>>721   「これはただの諦めだ・・・」
先生 「かわいい生徒、さっさとおいで。面白い添削をしよう。失格者にはきれいな課題が出されるし、掃除用具を私の学校がたくさん用意して待っているよ。」
>>720  「721さん、721さん!きこえないの。先生がぼくらになにかいうよ。」
>>721  「落ち着きなさい、あれは少しオーバーに言っているだけだよ。」
先生 「いい子だ、私と一緒に補習をしよう。私の漢字プリントたちがもてなすよ。お前をここちよくゆすぶり、教え、居残らせるのだ。」
>>720 「721さん、721さん!見えないの、あの暗いところに課題プリントの束が!」
>>721 「見えるよ。だが、あれは関係ない書類の山だよ。」
先生「愛しているよ、生徒。お前の出来の悪い姿がたまらない。力づくでも再補習!」
>>720 「721さん、721さん!先生がぼくをつかまえる!先生がぼくのテストを丸付けする!」

721はぎょっとして、シャーペンを全力で走らせた。残る問題を懸命に考え、やっとの思いで全問書き終えた・・・
すぐに採点されたテストはすでに死んでいた。
723水先案名無い人:2007/05/08(火) 20:55:48 ID:Zg9RTyq80
 こんな夜更けに、玄関の扉を挟んで言い合いをしているのは誰だろう。
 それは漫画家と担当だ。
 担当は嫌がる漫画家の自宅のドアノブをひしと握り締めている。

担当   「桃種よ、なぜ漫画を描かないのだ」
桃種   「担当は日本語が読めないの。
      単行本でも、重要なセリフの誤植が直っていなかった・・・」
担当   「あれは気がつかなかっただけだ・・・」
某A社 「かわいい桃種、一緒においで。面白い漫画を描こう。
     今までよりも待遇は良くするし、原稿料もたくさん用意して待っているよ。」
桃種  「担当、担当!きこえないの。某A社に移籍しようかしら。」
担当  「落ち着きなさい、漫画を描かせてやった恩を忘れたのか。」
某B社 「いい子だ、私の会社に来てください。まともな担当がもてなすよ。
     心地の良い雰囲気で相談にも乗ってあげるよ。」
桃種  「担当、担当!知ってるだろ!もうこの出版社で漫画は描きません!」
担当  「知っているよ。だが、アニメ化までしてやったのに…」
某C社 「愛しているよ、桃種。お前の美しい絵がたまらない。
     別の連載アニメ化決定しました!」
桃種  「担当、担当!もう決めましたからね!ローゼンは次号で最終回です!」

 担当はぎょっとして、車を全力で走らせた。
 書店で買ったバーズを両腕に抱え、やっとの思いで編集部に着いた・・・
 ローゼンは本当に次号で最終回だった。
724水先案名無い人:2007/05/12(土) 12:37:50 ID:Yak7SqjJO
父  「息子よ、なぜ顔を隠すのだ」
子  「お父さんにはスレが見えないの。新着レスがたくさ・・・誰もいない・・・」
父  「あれはたなび・・・誰もいない・・・」
725水先案名無い人:2007/05/12(土) 12:54:39 ID:e6Xt0iIi0
すでにこのスレには誰も居なかった。
726水先案名無い人:2007/05/12(土) 20:49:14 ID:2CWP8U6k0
魔王は泣いた。
727水先案名無い人:2007/05/13(日) 00:31:48 ID:ku9sN3e00
泣いた赤魔王
728水先案名無い人:2007/05/13(日) 00:34:02 ID:0DvYmNIf0
 こんな夜更けに、あの世で話し合うのは誰だろう。
 それは魔王と子だ。子はおびえる魔王を必死になだめている。

子   「お養父さん、なぜ顔を隠すの」
魔王  「坊やには本当の父親が見えないの。馬に乗って、私の娘達を狙っている・・・」
子   「あれは避けられない台風だよ・・・」
父 「かわいい娘や、一緒においで。面白い遊びをしよう。岸辺にはきれいな花が咲いているし、庶民の服を私がたくさん用意して待っているよ。」
魔王  「坊や、坊や!きこえないの。親父さんがお前ではなく娘になにかいうよ。」
子 「落ち着いて、もうぼくのことなんか眼中にないんだよ。」
父 「いい娘だ、私と一緒に行こう。お前の姉妹たちがもてなすよ。お前もここちよくゆすぶり、踊らせ、歌わせるのだ。」
子 「お養父さん、お養父さん!見えないの、親父の近くにお養父さんが特にかわいがっていた御姉様が!」
魔王 「見えるよ。だが、いずれはお前の嫁にする気だったんだよ。」
父「愛しているよ、お嬢さん。お前の美しい姿がたまらない。力づくでもつれてゆく!」
娘 「お父様、お父様!悪魔が私もつかまえる!悪魔が私達をひどい目にあわせる!」

 父親は嬉嬉として、馬を全力で走らせた。あえぐ娘を両腕に抱え、やっとの思いで館に着いた・・・
 先に攫ってきた娘達はすでに調教されていた
729水先案名無い人:2007/05/13(日) 02:43:45 ID:PIrjkgvx0
 こんな夜更けに、闇と風の中に馬を走らせるのは誰だろう。
 それは矢部と岡村だ。矢部はおびえる岡村をひしと抱きかかえている。

矢部  「岡村さん、なんで顔を隠すんすか」
岡村  「矢部さんにはルーが見えませんか。かんむりをかぶって、白いをブリーフを履いてますやん・・・」
矢部  「あれはヤング洋品店のEDですよ・・・」
ルー  「なんだよ岡村ちゃんかわいいじゃないか、一緒に来いよ。面白い遊びをしようじゃないか。岸辺にはきれいなフラワーが咲いているし、金の服をマイマザーがたくさん用意して待ってるんだよ。」
岡村  「矢部さん、矢部さん!きこえませんか。ルーがぼくになにかいうてますよ。」
矢部  「落ち着いてくださいよ、ルーがCMに出てるだけですやん。」
ルー  「オーケーグッドボーイ、私と一緒に行こじゃないか。私のドーターたちがもてなすんだよ。お前をここちよくゆすぶって、ダンスして、ソングを歌うんだよ。」
岡村  「矢部さん、矢部さん!見えませんか、あの暗いところにルーの娘が!」
矢部  「見えますよ。でも、あれは浅井企画のマネージャーでっせ。」
ルー  「愛しているよ、ボーイ。お前の美しい姿がたまらないんだよ。パワーづくでもつれてゆくんだよ!」
岡村  「矢部さん、矢部さん!ルーがぼくをつかまえます!ルーがぼくをひどい目にあわせますよ!」

 矢部はぎょっとして、馬を全力で走らせた。あえぐ岡村を両腕に抱え、やっとの思いでテレ東に着いた・・・
 腕に抱えられた岡村はすでにトゥギャザーしていた。
730水先案名無い人:2007/05/13(日) 13:35:03 ID:DdeVqHImO
   こんな夜更けに、闇と風の中に走るのは誰だろう。
   それは父と子だ。父はおびえる子を心配そうに見つめている。


父  「息子よ、なぜ顔を隠すのだ」
子  「お父さん、魔王がいる。かんむりをかぶって、長い衣を着ている・・・」
父  「あれはたなびく霧だ・・・」
魔王 「かわいい坊や、一緒においで。面白い遊びをしよう。
     岸辺にはきれいな花が咲いているし、金の服を私の母さんがたくさん用意して待っているよ。」
子  「お父さん、お父さん!。魔王がぼくになにかいう。」
父  「落ち着きなさい、枯葉が風にざわめいているだけだよ。」
魔王 「いい子だ、私と一緒に行こう。私の娘たちがもてなすよ。お前をここちよくゆすぶり、踊り、歌うのだ。」
子  「お父さん、お父さん!、あの暗いところに魔王の娘がいる!」
父  「見えるよ。だが、あれは古いしだれ柳の幹だよ。」
魔王 「愛しているよ、坊や。お前の美しい姿がたまらない。力づくでもつれてゆく!」
子  「お父さん、お父さん!魔王がぼくをつかまえる!
     でもお父さんは助けてくれない!お父さんは魔王に殺された!」


   父親はぎょっとして、全て思い出した。
   あえぐ子供を両腕に抱えようとしたが、触れる事もできない・・・


   父と子は天国で幸せに暮らしていた。
731水先案名無い人:2007/05/13(日) 21:21:05 ID:JG6HoB1F0
全俺が泣いた
732水先案名無い人:2007/05/14(月) 16:09:30 ID:TT5l1qHkO
シックスセンスかと思った
733水先案名無い人:2007/05/14(月) 18:57:31 ID:YE1eizIk0
 こんな夜更けに、闇と風の中に馬を走らせるのは誰だろう。
 それは父と子だ。父はおびえる子をひしと抱きかかえている。

父   「息子よ、なぜ顔を隠すのだ」
子   「お父さんには魔王が見えないの。かんむりをかぶって、長い衣を着ている・・・」
父   「あれはたなびく霧だ・・・」
魔王 「かわいい坊や、一緒においで。面白い遊びをしよう。岸辺にはきれいな花が咲いているし、金の服を私の母さんがたくさん用意して待っているよ。」
子  「お父さん、お父さん!きこえないの。魔王がぼくになにかいうよ。」
父  「落ち着きなさい、枯葉が風にざわめいているだけだよ。」
魔王 「いい子だ、私と一緒に行こう。私の娘たちがもてなすよ。お前をここちよくゆすぶり、踊り、歌うのだ。」
子 「お父さん、お父さん!見えないの、あの暗いところに魔王の娘が!」
父 「見えるよ。だが、あれは古いしだれ柳の幹だよ。」
魔王「愛しているよ、坊や。お前の美しい姿がたまらない。力づくでもつれてゆく!」
子 「おとうさん、おとうさん!魔王がぼくをつかまえる!魔王がぼくをひどい目にあわせる!」

 父親はぎょっとして、馬を全力で走らせた。あえぐ子供を両腕に抱え、やっとの思いで館に着いた・・・
 腕に抱えられた子はすでに性的な意味で死んでいた。
734水先案名無い人:2007/05/15(火) 00:46:54 ID:+bYqvLei0
ゲーテ 「やっときましたね。おめでとう! このゲームをかちぬいたのは きみたちがはじめてです
父   「ゲーム?
ゲーテ 「わたしがつくった そうだいなストーリーの ゲームです!
子   「どういうことだ?
ゲーテ 「わたしは 闇と風の中で あきあきしていました。 そこで魔王を作曲したのです
父   「なに かんがえてんだ!
ゲーテ 「魔王は せかいをみだし おもしろくしてくれました。
     だが それもつかのまのこと かれにもたいくつしてきました
子   「そこで ゲーム‥か?
ゲーテ 「そう!そのとうり!! わたしは 馬を全力で走らせる ヒーローが ほしかったのです!
魔王の母「なにもかも あんたが かいたすじがきだったわけだ
ゲーテ 「なかなか りかいが はやい。 おおくの 親子が 館に着けずに きえていきました。
     しすべき うんめいをせおった ちっぽけな親子が ひっしに馬を走らせる すがたは
     わたしさえも かんどうさせるものがありました。 わたしは このかんどうを
     あたえてくれた きみたちをここちよくゆすぶり、踊り、歌うのだ!
魔王の娘「おまえのために ここまできたんじゃねえ!よくも おれを 古いしだれ柳の幹に例えてくれたな!
ゲーテ 「それが どうかしましたか?すべては わたしがつくったモノなのです
魔王  「おれは たなびく霧じゃない!
ゲーテ 「作曲者に ケンカをうるとは‥‥どこまでも たのしい ひとたちだ!
     どうしても やるつもりですね これも いきもののサガか‥‥
     よろしい しぬまえに 作曲者のちから とくと めに やきつけておけ!!
馬   「お前は作詞だけだろ」
735水先案名無い人:2007/05/15(火) 08:46:10 ID:3nej2HN30
馬 冷静だなw
736水先案名無い人:2007/05/15(火) 10:04:22 ID:DHjOZ4oeO
 こんな夜更けに、とんずらを使って普通ならまだ付かない時間できょうきょ参戦してるのは誰だろう。
 それは父と子だ。父はくずれそうになっているっぽい子をひしと抱きかかえている。

父  「息子よ、何いきなり顔を隠してるわけ?」
子  「お前は馬鹿すぐる
    魔王が居るのは当然に決まっている。黄金の鉄の塊を着ている・・・」
父  「いや今のたなびく霧でしょ?俺のシマじゃ今のノーカンだから」
魔王 「かわいい坊や、一緒においで。面白い遊びをしよう。岸辺にはきれいな花が咲いているし、金の服を私の母さんがたくさん用意して待っているよ。」
子  「おいィ?お前は今の言葉聞こえたか?」
父  「聞こえてない 何か言ったの? 俺の記憶には何もないな;」
魔王 「いい子だ、私と一緒に行こう。私の娘たちがもてなすよ。お前をここちよくゆすぶり、踊り、歌うのだ。」
子  「たしかに誘うのは勝手だがそれなりの誘い方があるでしょう?」
父  「今tellで確認して来たぞ
    魔王じゃないって言ってたぞ証明されたのでこの会話終了
    これが会話ログ。」

父> こんにちは魔王さん
魔王> 何か用かな?
父> 古いしだれ柳の幹ですよね?;
魔王> 違う
父> そうですかありがとうしだれ柳すごいですね;;
魔王>それほどでもない

父  「やはり魔王じゃなかった
    しかもしだれ柳なのに謙虚にそれほどでもないと言った」
魔王 「愛しているよ、坊や。お前の美しい姿がたまらない。力づくでもつれてゆく!」
子  「おいィ?おいィ?!魔王の怒りが有頂天になってる!魔王がパンチングマシンで100とか普通に出すし!」

 魔王は必死に言ってくるが、時既に時間切れ、現実逃避を始めた父にスキはなかった
 たまに来る現実逃避では防げない子の声も聞かなかったフリで撃退、終わる頃には精神をズタズタにされた貧弱一般人の父がいた
737水先案名無い人:2007/05/15(火) 15:59:33 ID:Ieauq2Tx0 BE:647256277-2BP(7910)
ブロントwww
738水先案名無い人:2007/05/16(水) 01:02:07 ID:z2x5/c6X0
 こんな夜更けに、闇と風の中に馬を走らせるのは誰だろう。
 それは父と子だ。父はおびえる子をひしと抱きかかえている。

父  「息子よ、なぜ顔を隠すのだ」
子  「お父さんにはみのもんたが見えないの。電話がつながるのを待って、アシスタントに佳代ちゃんがいる・・・」
父  「あれは午後は○○おもいッきりテレビだ・・・」
みの  「もしもし、今日はどうしたの・・・父さんが45歳、で、あなたが6歳・・・で、お悩みは・・・夜逃げ!!
    ・・・お父さんが叔父さんの保証人になって・・・叔父さんが逃げた・・・お母さんは3年前に離婚・・・
    はぁあ、子供なのに、大変な目にあっているんだね(涙声で)・・・でもね、がんばってくださいよ、
    ここには大村昆さんも九重佑三子さんも魔王のお母さんもいますし・・・なんなら、わたしもギャラの
    一部をあげてもいい・・・だから・・・がんばりなさいよ!」
子  「お父さん、お父さん!きこえないの。みのもんたがぼくになにかパネルをだしていうよ。」
父  「落ち着きなさい、朝ズバッ!!で巨大フリップをひっくり返しただけだよ。」
みの  「さてみなさん、今日の8時またぎは・・・(グルン!!)・・・これはひどいですねえ(前張りをはがす!)
   魔王が!!(前張りをはがす)社会保険庁の年金で!!(前張りをry)娘たちと踊り歌いの援交!!
   ゆるせないですね・・・どう思いますか瑞穂さん!!」
子  「お父さん、お父さん!見えないの、あの客席の真ん中に笑顔のみのもんたが!」
父  「見えるよ。だが、あれはクイズ・ミリオネラだよ。」
みの  「では息子さん、750万円に挑戦、クイズ・ミリオネラ・・・次のうち、魔王の本名はどれ?・・・
   A:大地 B:ハクション C:デデデ D:キラー・トーア・カマタ・・・
   ライフラインのテレフォンいきます?・・・それではテレフォン!!」
子  「お父さん、お父さん、もしもし!魔王の本名は!?魔王の本名は!?」

父はぎょっとして、四択問題を考え出した。老いた脳みそをふりしぼり、やっと出た答えが「カマタ」
父は電話で答えを子に教えようとしたが、電話はすでに30秒を切っていた・・・ファイナル・アンサー!!
みの(笑顔で)「残念〜〜〜!!」
739水先案名無い人:2007/05/16(水) 07:34:05 ID:RaH82GU+O
>>736
父ビビり過ぎw
740水先案名無い人:2007/05/16(水) 13:03:03 ID:IERo/IAO0
>>738
キラー・トーア・カマタ
懐かしすぎてワラタ
741水先案名無い人:2007/05/17(木) 02:02:10 ID:k9RAers4O
魔王  「俺んトコこないか」テッテッテッテッテレテレテ〜
742水先案名無い人:2007/05/17(木) 17:05:44 ID:KWryJb9xO
首相 魔王

官房長官 馬
防衛大臣 子
総務大臣 魔王の娘
法務大臣 長い衣
外務大臣 かんむり
財務大臣 金の服
文部科学大臣 古いしだれ木
厚生労働大臣 魔王の母
農林水産大臣 枯れ葉のざわめき
経済産業大臣 たなびく霧
国土交通大臣 闇
環境大臣   風

一般兵    父
743水先案名無い人:2007/05/18(金) 19:20:10 ID:dmFvrQzN0
こんな夜更けに、闇と風の中に馬を走らせるのは誰だろう。
それは父と子だ。父はおびえる子をひしと抱きかかえている。

父   「息子よ、なぜ顔を隠すのだ」
子   「お父さんには魔王が見えないの。かんむりをかぶって、長い衣を着ている・・・」
父   「あれはたなびく霧だ・・・」
魔王 「かわいい坊や、一緒においで。面白い遊びをしよう。
岸辺にはきれいな花が咲いているし、金の服を私の母さんがたくさん用意して待っているよ。」
子  「お父さん、お父さん!きこえないの。魔王がぼくになにかいうよ。」
父  「落ち着きなさい、枯葉が風にざわめいているだけだよ。」
魔王 「いい子だ、私と一緒に行こう。私の娘たちがもてなすよ。お前をここちよくゆすぶり、踊り、歌うのだ。」
子 「お父さん、お父さん!見えないの、あの暗いところに魔王の娘が!」
父 「見えるよ。だが、あれは古いしだれ柳の幹だよ。」
魔王「愛しているよ、坊や。お前の美しい姿がたまらない。力づくでもつれてゆく!」
子 「おとうさん、おとうさん!魔王がぼくをつかまえる!魔王がぼくをひどい目にあわせる!」
     / // j ノ  / ヽ     イ  r- '
    _/ Lヽ-´‐'  ヽ ,ゝ  ,.イ〈 ヽ l   ア  か
 /´ィ j-i / /l イ  rーi / ノ ヽ/  |
  ´ ! j / ! 〈/jノ/j >' ィヽ   r-'`ニ´´ ホ  か
  ノ.ノ//   ´l/ 、/ /イl!ll}、 / / !
  l / l/    -´、` レ ミ、| リレ ` }/ィ  j   が  っ
  l′l!       〈 ヽヽjゞ-トー'くノ 'ハ  )
          ヽ ミ/ 、    ヾ!j/イ_ }   ! た
          トノ:!_、__ノ!ト、__ノ_トj, j-lヽ
      l l! /ハ  レlハ、_ノl lヽ_ ヘYl/lヽ! !     な
     l |!rト!ハ ヽト、彡ヽj_'、ミ /ハ/-j、l lヽ
    ト l!|!トl_!Yヽ /:ハl f三ーノ l l / ヽ!ノリ_ ーi┬ー
      !l l!llヽ!jヘrヽ、! lヽ、_r_ ィj //  j / l  l !
     ヽヽ j´ヽ::|i \、ト、彡_/'ノ   /:K l __
―― -- .._l ー'-ヽ   ,>=7 ' l   ノ´ / _ -‐
三=- 、   ヽ、_ ,ゝ-‐ ´`ヽヽ `>ヘ ノー= ミ
 ̄ ̄ ̄ ` ー '´         ヽヽ/r ' ´
744水先案名無い人:2007/05/18(金) 19:32:58 ID:IyAeTqnn0
361 :名無しさん@HOME:2007/05/16(水) 14:54:07
 こんな夜更けに、闇と風の中に車を走らせるのはだろう。
 それは父と子だ。父はおびえる子をひしと抱きかかえている。

父   「息子よ、なぜ顔を隠すのだ」
子   「お父さんには魔王が見えないの。変な帽子を被って、赤いチョッキを着ている・・・」
父   「あれはうちの母さんだ・・・」
魔トメ 「かわいい坊や、一緒においで。面白い遊びをしよう。冷蔵庫にはチョコレートと蜂蜜があるし、お前の父さんが着ていた服もたくさん用意して待っているよ。」
子  「お父さん、お父さん!きこえないの。魔王がぼくになにかいうよ。」
父  「落ち着きなさい、お母さん達がはしゃいでるだけだよ。」
魔トメ 「いい子だ、私と一緒に行こう。私の娘たちがもてなすよ。小梨だけどお前をここちよくゆすぶり、踊り、歌うのだ。」
子 「お父さん、お父さん!見えないの、あの暗いところに魔王の娘が!」
父 「見えるよ。だが、あれは私の妹だよ」
魔トメ「愛しているよ、坊や。お前は息子の小さい頃にそっくりだ。力づくでもつれてゆく!」
子 「おとうさん、おとうさん!魔王がぼくをつかまえる!魔王がぼくをひどい目にあわせる!」

 父親はぎょっとして、車を全力で走らせた。あえぐ子供を両腕に抱え、やっとの思いで母の元に着いた・・・
 腕に抱えられた子はすでにウトメに怯えギャン泣きしていた。

転載。洒落にならんがフイタ
745水先案名無い人:2007/05/19(土) 00:13:08 ID:jJ+rJB+a0
 こんな夜更けに、闇と風の中に馬を走らせるのは誰だろう。
 それは父と子だ。父はおびえる子をひしと抱きかかえている。

父   「息子よ、なぜ顔を隠すのだ」
子   「お父さんには魔王が見えないの。ターバンをかぶって、竹馬に乗っている・・・」
父   「あれはたなびく霧だ・・・」
魔王 「ぎりぎりぎりぎりじんじん ぎりぎりぎりじんじんじん
     ぎりぎりぎりぎりじんじん ぎりぎりぎりじんじんじん
     なーんーでーもーぎりぎりで かいけつすーるーぜ ぎりぎりじんじんじん」
子  「お父さん、お父さん!きこえないの。魔王がぼくになにかいうよ。」
父  「落ち着きなさい、枯葉が風にざわめいているだけだよ。」
魔王 「せーかつひーがーがーギリギリだ
     仕送り10万円 バイトが6万円 家賃が6万4千円 管理費1万円
     残りが8万6千円 食費が3万円 残りが5万4千円 とどめが光熱費
     平均2万4千円 残りが3万円 日本竹馬連合会会費が9万円 
     ギリギリどころか足りてない ぎぶみー6万円 ア−ッ」
子  「お父さん、お父さん!見えないの、目の前で魔王が弾き語りっぽく!」
父  「見えるよ。だが、あれは古いしだれ柳の幹だよ。」
魔王 「ターバンがー にあうんですー たけうまがー うまいんですー 
     あなたにとってちょうどいいヒーローでいたいんですー
     びんぼうは つらいけれど それなりに たのしいです
     おかねじゃ買えないしあわせも たくさーんあるんだよー」
子  「おとうさん、おとうさん!魔王がぼくをつかまえる!魔王がぼくを微妙な空間に連れて行く!」

 父親はぎょっとして、馬を全力で走らせた。あえぐ子供を両腕に抱え、やっとの思いで館に着いた・・・
 パソコンの前に座った子はすでにゆーちゅーぶで検索し始めていた。
746水先案名無い人:2007/05/19(土) 00:21:57 ID:5Pkn7qXm0
>>745
あれはたなびくラーメンズ……
747水先案名無い人:2007/05/19(土) 11:45:27 ID:7HxDM5lV0
まあ、「怪傑ギリジン」の正体は実はお父s



俺は既に死んでいた。
748水先案名無い人:2007/05/19(土) 13:06:46 ID:AZnQPTLE0
路上のギリジンで初めて知った私は既に小宮真央の嫁だった。
749水先案名無い人:2007/05/22(火) 09:59:14 ID:oq1HFeGz0
 こんな夜更けに、闇と風の中に馬を走らせるのは誰だろう。
 それは父と子だ。父はおびえる子をひしと抱きかかえている。

父   「息子よ、なぜ顔を隠すのだ」
子   「お父さんには魔王が見えないの。かんむりをかぶって、長い衣を着ている・・・」
父   「あれはたなびく霧だ・・・」
魔王 「かわいい坊や、一緒においで。面白い遊びをしよう。岸辺にはきれいな花が咲いているし、金の服を私の母さんがたくさん用意して待っているよ。」
子  「お父さん、お父さん!きこえないの。魔王がぼくになにかいうよ。」
父  「落ち着きなさい、枯葉が風にざわめいているだけだよ。」
魔王 「いい子だ、私と一緒に行こう。私の娘たちがもてなすよ。お前をここちよくゆすぶり、踊り、歌うのだ。」
子 「お父さん、お父さん!見えないの、あの暗いところに魔王の娘が!」
父 「見えるよ。だが、あれは古いしだれ柳の幹だよ。」
魔王「愛しているよ、坊や。お前の美しい姿がたまらない。力づくでもつれてゆく!」
子 「おとうさん、おとうさん!魔王はぼくがつかまえる!魔王は僕がひどい目にあわせる!」

 父親はぎょっとして、馬を全力で走らせた。暴れる子供を両腕に抱え、やっとの思いで館に着いた・・・
 親子を追いかけていた魔王はすでに死んでいた。
750水先案名無い人:2007/05/22(火) 12:11:45 ID:Zsa4e4cT0
>>749 魔王ヨワス(´Д⊂ク

こんな夜更けに、闇と風の中に馬を走らせるのは誰だろう。
 それは父と子だ。父はおびえる子をひしと抱きかかえている。
父   「息子よ、なぜ顔を隠すのだ」
子   「お父さんには魔王が見えないの。かんむりをかぶって、長い衣を着ている・・・」
父   「あれはたなびく霧だ・・・」
魔王 「かわいい坊や、一緒においで。面白い遊びをしよう。岸辺にはきれいな花が咲いているし」
金の服「私の母さんがたくわん用意して待っているよ。」
子  「お父さん、お父さん!きこえないの。金の服がぼくになにかいうよ。」
父  「落ち着きなさい、金の服のお母さんのたくわんは美味しいよ、遊びに行ってみようか」

魔王はいつの間にかスルーされていた。
751水先案名無い人:2007/05/22(火) 12:16:46 ID:qUTlO1iX0
 こんな夜更けに、闇と風の中に馬を走らせるのは誰だろう。
 それは父と子だ。父はおびえる子をひしと抱きかかえている。

父   「息子よ、なぜ顔を隠すのだ」
子   「お父さんには魔王が見えないの。かんむりをかぶって、長い衣を着ている・・・」
父   「あれはたなびく霧だ・・・」
魔王 「かわいい坊や、一緒においで。面白い遊びぼっ!」

馬に踏まれた魔王はすでに死んでいた。
752水先案名無い人:2007/05/22(火) 13:48:24 ID:1NqqvPsuO
>>751
館に着いた父は既に指名手配犯
753水先案名無い人:2007/05/22(火) 18:19:21 ID:cSMgMjZNO
魔王  「かわいい坊や、一緒においで。キューリー婦人はキュウリじゃないし、ピーターパンはパンじゃないよ。」
子  「お父さん、お父さん!佐藤君は甘くない!」
乳  「チアーズ〜」
754水先案名無い人:2007/05/22(火) 22:54:22 ID:1agZxZGaP
 こんな夜更けに、闇と風の中に馬を走らせるのは誰だろう。
 それは父と子だ。父はおびえる子をひしと抱きかかえている。

父   「息子よ、なぜ顔を隠すのだ」
子   「お父さんには魔王が見えないの。かんむりをかぶって、長い衣を着ている・・・」
父   「あれは・・・見ちゃダメだ」

魔王はすでに死んでいた。
755水先案名無い人:2007/05/22(火) 23:56:38 ID:ETW6vrzZ0
 こんな夜更けに、闇と風の中に馬を走らせるのは誰だろう。
 それは父と子だ。父はおびえる子をひしと抱きかかえている。

父   「息子よ、なぜ顔を隠すのだ」
子   「お父さんには魔王が見えないの。コートの前をはだけてナニを見せつけてくる・・・」
父   「あれは・・・見ちゃダメだ」

魔王はすでにブタ箱に放り込まれていた。
756水先案名無い人:2007/05/23(水) 01:10:37 ID:prfvZxf10
 こんな夜更けに、闇と鬱の中に身を震わせるのは誰だろう。
 それは魔王だ。魔王は滴る涙を腕で拭いている。

俺   「魔王よ、なぜ涙を流すのだ」
魔王  「お前にはスレが見えないの。皆して私をバカにして、どんどんカリスマを下げている・・・」
俺   「あれは所詮ネタだ・・・」
住人  「かわいい魔王や、一緒においで。面白いレスをしよう。スレには沢山のネタが沸いているし、
     珠玉のネタを私たちがたくさん用意して待っているよ。」
魔王  「おい、お前!きこえないのか。奴らまた私をバカにしている。」
俺   「落ち着きなさい、そういう流れなだけだよ。」
住人  「いい反応だ、私と一緒に行こう。私のネタがもてなすよ。お前をここちよくバカにし、蔑み、引き摺り落すのだ。」
魔王  「ちくしょう、愚民どもめ!見えないの、あの暗いところに私が死んだというレスが!」
俺   「見えるよ。だが、あれは実際に死んだわけじゃないんだよ。」
住人  「愛しているよ、魔王や。お前のおかしな詩がたまらない。力づくでも改変する!」
魔王  「おのれ、ゆるさん!住人が私をネタにする!住人が私をひどく冒涜する!」

 俺はぎょっとして、魔王を全力で抑えた。暴れる魔王を両腕で拘束し、やっとの思いで魔王は落ち着いた・・・
 魔王のカリスマはすでに落ちぶれていた。
757水先案名無い人:2007/05/23(水) 08:32:44 ID:EURACuviO
魔王 「鼻血ブーー、フヒヒ、サーセン」
758水先案名無い人:2007/05/23(水) 10:23:42 ID:C1F9i3K20
「ちくしょう、愚民どもめ!」とか「おのれ、ゆるさん!」とか
>>756の魔王ってかっけーじゃん
759水先案名無い人:2007/05/23(水) 11:06:02 ID:AQSfBllc0
 こんな模擬戦で、無茶をして魔王の怒りを買ったのは誰だろう。
 それはスバルとティアだ。スバルはおびえるティアを茫然と見つめている。

スバル「ティア、なぜ逃げるの」
ティア「スバルには魔王が見えないの。ツインテールで、白い衣を着ている・・・」
スバル「あれはなのはさんだよ・・・」
魔王 「おかしいなぁ・・・二人ともどうしちゃったのかな。がんばってるのはわかるけど、模擬戦は喧嘩じゃないんだよ。
練習のときだけ言うこと聞いてるふりで、本番でこんな危険な無茶するんなら、練習の意味ないじゃない。ちゃんとさ、
練習通りやろうよ。」
ティア「スバル、スバル!きこえないの。魔王がわたしになにかいうよ。」
スバル「大丈夫だよ、なのはさん、優しいもん。」
魔王 「ねぇ、私の言ってること、私の訓練、そんなに間違ってる?」
ティア「スバル、スバル!見えないの、あの魔王の砲撃魔法が!」
スバル「見えるよ。でも、バインドされてて動けないよ。」
魔王 「少し、頭冷やそうか・・・」
ティア「スバル、スバル!魔王がわたしを狙ってる!魔王がわたしをひどい目にあわせる!」

 スバルはぎょっとして、魔王に全力で呼びかけた。叫ぶスバルを無視して、魔王は2発目の魔法を撃ち込んだ・・・
 魔王の魔法を2発もくらってティアはすでに死んでいた。
760水先案名無い人:2007/05/23(水) 13:02:36 ID:jgnAWO2y0
こんな夜更けに、闇と風の中に馬を走らせるのは誰だろう。
 それは父と子だ。父はおびえる子をひしと抱きかかえている。

父   「息子よ、なぜ顔を隠すのだ」
子   「お父さんにはあれが見えないの。田んぼの中でくねくねしている・・・」
父   「あれは・・・」

 父親はぎょっとして、馬を全力で走らせた。あえぐ子供を両腕に抱え、
やっとの思いで館に着き、こう言った。「わカらナいホうガいイ……」
761水先案名無い人:2007/05/23(水) 13:18:47 ID:rxqk+YQq0
((((;゚Д゚)))ガクガクガクブルブルブル
762水先案名無い人:2007/05/23(水) 18:10:49 ID:4rk/szW+0
>>759
確かに魔王だよな、なのはさんw
763水先案名無い人:2007/05/23(水) 19:04:09 ID:6gNr2nfi0
>>760
タウナギ?
764水先案名無い人:2007/05/23(水) 21:01:57 ID:owxwBwKQO
>>760
ここでくねくね見るとは((((;゚Д゚))))
765水先案名無い人:2007/05/23(水) 21:04:36 ID:ADeH8JpCO
>>760
ζ
766水先案名無い人:2007/05/23(水) 23:23:30 ID:1gO5/5wq0
子 「最近そこかしこでくねくねの話題が出るが、ブームなのか?」
父 「落ち着きなさい、枯葉が風にざわめいているだけだよ。」
767水先案名無い人:2007/05/24(木) 02:14:11 ID:WzoY1Xh00
 こんな真昼間に、ホテルのエントランスで記者会見をするのは誰だろう。
 それは香取とカンヌだ。香取はおびえるカンヌをひしと抱きかかえている。

香取   「カンヌよ、なぜ顔を隠すのだ」
カンヌ  「香取には大観衆が見えないの。色紙を持って、サインをほしがっている・・・」
香取   「あれは日本のマスコミだ・・・」
アンソニー「かわいいカンヌや、一緒においで。メインストリートを歩こう。ファンが大勢付いてくるし
高級リゾート地を世界中の貴族がたくさん用意して待っているよ。」
カンヌ  「ちょwww待てよ、ちょwww待てよ!フランス人がぼくになにかいうよ。」
香取   「落ち着きなさい、興味本位なだけだよ。」
アンソニー「いい子だ、私にサインしよう。私の色紙たちがもてなすよ。お前をここちよくゆすぶり、踊り、歌うのだ。」
カンヌ  「ちょwww待てよ、ちょwww待てよ!見えないの、あの暗いところにフランス人のサイン色紙が!」
香取   「見えるよ。だが、あれはヤフオクで売られるだけだよ。」
アンソニー「愛しているよ、カンヌや。お前の満面の笑みがたまらない。力づくでもサインをもらう!」
カンヌ  「ちょwww待てよ、ちょwww待てよ!フランス人がぼくをつかまえる!フランス人がぼくにサインを書かせる!」

 香取はぎょっとして、猿になりウッキーウッキー。気分よくサインするカンヌを両腕に抱え、やっとの思いでサッカー観戦に行った・・・
 腕に抱えられたカンヌの名前は知られていなかった。
768水先案名無い人:2007/05/24(木) 18:30:01 ID:RMnsE8vY0
 こんな夜更け・・・もう朝?に、闇と風的な現象の中に馬っぽい物を走らせ(歩かせ?)るのは誰だろう。
 あれは父と子か?父・・・母?はおびえる(笑う?)子・・・もしかしたら犬?をひしと抱きかかえているのかもしれない。
769水先案名無い人:2007/05/24(木) 20:06:45 ID:KGoLDpy70
佐藤藍子です。昔からニコニコ動画を見ていました。
770水先案名無い人:2007/05/24(木) 20:08:26 ID:KGoLDpy70
「お父さんお父さん!見えないの>>769が妙な事を言うよ」
「見えるよ。だがあれは誤爆だから触らないでほしい」
771水先案名無い人:2007/05/25(金) 02:00:17 ID:MGlR+rkR0
おお、こんな素晴らしいスレが。
愛知県某地方都市の某所に魔王のドイツ語版カラオケのある店があるので、
このスレで拾った歌詞で歌ってきます。

ていうか、うろおぼえでこの前歌ってきた。大ウケでした。
772水先案名無い人:2007/05/25(金) 12:24:58 ID:I0PybaO/0
子  「お父さん、お父さん!>>771の書きこみが物凄く浮いて見えるよ。」
773水先案名無い人:2007/05/25(金) 12:42:47 ID:LC+HDS/DO
父 「あれは、たなびくびくびくびくびくびくびくびびびびびび び び  び」
774水先案名無い人:2007/05/25(金) 17:33:31 ID:XjYTLQRR0
父 「あれは、たなビクンビクン…フシュルフシュル…キシャァーッ!!」

腕に抱えられた子は既に捕食されていた。
775水先案名無い人:2007/05/25(金) 18:49:51 ID:XSYRjWlF0
怖すぎるわwww
776水先案名無い人:2007/05/25(金) 19:02:42 ID:rgqXBaFJ0
>>774
ウルトラマンに出てくる食虫植物の名がどうしても思い出せない
777水先案名無い人:2007/05/25(金) 20:50:16 ID:++xmuTkR0 BE:402775463-2BP(1235)
>>776
ビオランテ
778水先案名無い人:2007/05/25(金) 20:55:10 ID:nULD4c460
それゴジラの怪獣
779水先案名無い人:2007/05/25(金) 21:56:45 ID:ovQFqSf90
>>776
ミロガンダだな。
780水先案名無い人:2007/05/25(金) 22:35:25 ID:ygXh6O2BO
魔王より強そうな名前だな
781水先案名無い人:2007/05/25(金) 22:41:56 ID:XSYRjWlF0
魔王とか一撃じゃね
782水先案名無い人:2007/05/25(金) 22:56:37 ID:LC+HDS/DO
>>780
魔王の名前は魔王なのか?
783水先案名無い人:2007/05/25(金) 23:02:21 ID:6U4ssqqg0
>>782
名字が浅田
784水先案名無い人:2007/05/25(金) 23:42:52 ID:XSYRjWlF0
浅田魔王

('A`)
785水先案名無い人:2007/05/26(土) 00:56:20 ID:gJsidBXh0
黒田魔王
786水先案名無い人:2007/05/26(土) 01:32:27 ID:aYO6ouvHO
 こんな夜更けに、闇と風の中に馬を走らせるのは誰だろう。
 それは父と子だ。父はおびえる子をひしと抱きかかえている。
父  「息子よ、なぜ顔を隠すのだ」
子  「お父さんには魔王が見えないの。かんむりをかぶって、長い衣を着ている・・・」
父  「あれはたなびく霧だ・・・」
魔王 「かわいい坊や、一緒においで。面白い遊びをしよう。
岸辺にはきれいな花が咲いているし、金の服を私の母さんがたくさん用意して待っているよ。」
子  「お父さん、お父さん!きこえないの。魔王がぼくになにかいうよ。」
父  「落ち着きなさい、枯葉が風・・・」
子  「お父さん?どうしたの?」
父? 「ハイ、ナンデモナイデス」
子  「え?お父さんだよね?」
父? 「ソウデス」
 父はすでにナエヤマ
787水先案名無い人:2007/05/26(土) 18:11:24 ID:LhVVwgk2O
「魔王とやら、面白い事を言うな」
「え?何て言ったの?」
「私を力づくでもつれてゆくのだと」
「無理無理、絶対無理。」
「魔王さん、ぼくをつかまえるということはぼくをひどい目にあわせるという事ですよ」
「それくらいわかってるさ・・・」
「やってみるがいい、だがお前に出来るかな?」

EPISODE 6
魔 × 王

心の剣を解き放て・・・
788水先案名無い人:2007/05/26(土) 18:31:14 ID:LhVVwgk2O
「久しぶりだな、息子」
「魔王!それにしても何だこのきれいな花や金の服は?」
「あたしが造ったのよ、凄いでしょ?」
「愛しているよ、力づくでもつれてゆく!」
「そんなこと出来るか!」
「こんな時に父が居てくれたら・・・」
「・・・うん」

EPISODE 4
魔 × 王

心の剣を解き放て・・・
789776:2007/05/27(日) 00:36:45 ID:/1schQFO0
>>779
スフランでした
790水先案名無い人:2007/05/27(日) 00:56:10 ID:ndf6yb3c0
 こんな夜更けに、闇と風の中に馬を走らせるのは誰だろう。
 それは父と子だ。父はおびえる子をひしと抱きかかえている。

父   「息子よ、なぜ顔を隠すのだ」
子   「お父さんには魔王が見えないの。かんむりをかぶって、長い衣を着ている・・・」
父   「あれはたなびく霧だ・・・」
魔王 「かわいい坊や、一緒においで。面白い遊びをしよう。岸辺にはきれいな花が咲いているし、金の服を私の母さんがたくさん用意して待っているよ。さらに豪華プレゼントが当たるイベントも!詳しくはwebで!」

子  「お父さん、魔王も大変だね」
791水先案名無い人:2007/05/27(日) 00:58:24 ID:W26UFPXX0
父   「必死なんだよ…お父さんみたいにね…」
792水先案名無い人:2007/05/27(日) 01:59:14 ID:jjKg3QxNO
子  「でも館にはパソコンも携帯電話もないからwebみれないね・・・」
793水先案名無い人:2007/05/27(日) 03:21:12 ID:nSMyGUJC0
子 「お父さん、お父さん!見えないの、あの暗いところにネットカフェの看板が!」
794水先案名無い人:2007/05/27(日) 03:28:17 ID:Eqt5G32L0
父   「見えるよ。だがあれはワーキングプアたちの住居だよ」
795水先案名無い人:2007/05/27(日) 06:10:33 ID:UPL8iF4i0
子 「我父、我父!不可視、暗所PC房看板!」
796水先案名無い人:2007/05/27(日) 09:07:30 ID:W26UFPXX0
魔王 「無職のお父さん、一緒においで。面白い仕事をしよう。ハロワにはきれいな受付がいるし、お仕事を素敵な社員がたくさん用意して待っているよ。」
797水先案名無い人:2007/05/27(日) 09:48:33 ID:jjKg3QxNO
魔王「だが、お前の給料は紹介料として全てさらってゆく!」
798水先案名無い人:2007/05/27(日) 12:20:21 ID:Qy6Vsjuh0
魔王 「いい子だ、私と一緒に行こう。私の社員たちがもてなすよ。お前をここちよくゆすぶり、踊り、こき使うのだ。」
799水先案名無い人:2007/05/27(日) 13:52:53 ID:87f+6JGU0
父はくやしくて必死に働いた。でも・・・・・
800水先案名無い人:2007/05/27(日) 14:28:24 ID:Eqt5G32L0
安倍「愛しているよ、愚民ども。お前たちの働く姿がたまらない。力づくでもホワイトカラーエグゼンプション!」
801水先案名無い人:2007/05/27(日) 18:21:05 ID:GG84S6qu0
子 「おとうさん、おとうさん!阿部の言うことが矛盾している!阿部がぼくをひどい混乱に陥れる!」
802水先案名無い人:2007/05/27(日) 21:42:58 ID:WL8dpmR20
阿部「愛しているよ坊や。お前の股間の竿がたまらない。
   力づくでも公園のトイレに連れて行く!」
803水先案名無い人:2007/05/28(月) 17:24:31 ID:G8P+KBMb0
魔王の娘「ノンケでも食っちまう変態がいるわ!」
804水先案名無い人:2007/05/28(月) 21:37:45 ID:dPBDIwDb0
魔王 「落ち着きなさい、こんなこと初めてだけどいいんだよ。 私・・・阿部さんみたいな人、好きですから・・・。」 
805水先案名無い人:2007/05/28(月) 21:39:08 ID:B3Zws1dyP
と、次の瞬間!
806水先案名無い人:2007/05/28(月) 22:29:51 ID:m1aPtvit0
なんと魔王が阿部のケツの中でションベンを始めたではないか!
807水先案名無い人:2007/05/28(月) 22:37:31 ID:dPBDIwDb0
それにしてもこの魔王、ノリノリである
808水先案名無い人:2007/05/28(月) 23:06:16 ID:A3uNWZ/I0
父 「魔王はオレだー!全ての息子をレイプせよ 」
809水先案名無い人:2007/05/29(火) 00:30:54 ID:k9EyfFMD0
子 「もうあんな父親には絶対ついていかないよ。魔王と約束したんだ。」
810水先案名無い人:2007/05/29(火) 00:34:25 ID:x8E4jF6A0
父 「息子よ、魔王さんには、さんを付けろ!SATSUGAIするぞ!!」
811水先案名無い人:2007/05/29(火) 07:02:16 ID:3XptnQkpP
魔王はあえなく御用となった。
812水先案名無い人:2007/05/29(火) 08:59:31 ID:q0qeglnS0
馬「間抜けすぎる、間抜けすぎるぞ魔王!とここでネタばらし。」
813水先案名無い人:2007/05/29(火) 12:42:26 ID:d3BLbesRO
ゆすぶり 「ドッキリと分かり、恥ずかしそうにはにかむ魔王であった。」
踊り   「だが普段の威厳が台無しである。」
814水先案名無い人:2007/05/29(火) 18:09:03 ID:k9EyfFMD0
ゆすぶりと踊りって固有名詞かよ。ゆすぶりってまるで取立て屋だな
815水先案名無い人:2007/05/29(火) 20:15:07 ID:fUmi1hPz0
面白い遊び「ゆすぶりがやられたようだな…」
きれいな花「フフフ…奴は誘惑の中でも最弱…」
金の服「父親ごときに負けるとは誘惑の面汚しよ…」
816水先案名無い人:2007/05/29(火) 20:45:23 ID:x8E4jF6A0
面白い遊び
きれいな花      「ギャアアアアアアアアアア」
金の服
817水先案名無い人:2007/05/29(火) 20:55:47 ID:WiCv+7V90
CV
魔王:大平透
父:田の中勇
子:加藤みどり
魔王の娘:貴家堂子
818水先案名無い人:2007/05/29(火) 21:20:50 ID:h3XAdEIT0
 こんな夜更けに、闇と風の中に馬を走らせるのは誰だろう。
 それは父と娘だ。父はおびえる娘をひしと抱きかかえている。

父   「娘よ、なぜ顔を隠すのだ」
娘   「お父さんにはアーツの松田社長が見えないの。メガネをかけてて、ほっちゃんと××やっている・・・」
父   「あれはたなびく霧だ・・・」
松田 「キミかわいいね、一緒においで。売れっ子j声優にしてあげるよ。堀江由衣に藤田咲、アイムには千和やくぎみーら四天王や田村ゆかりらがキミを待っているよ。」
娘  「お父さん、お父さん!きこえないの。松田社長があたしになにかいうよ。」
父  「落ち着きなさい、枯葉が風にざわめいているだけだよ。」
松田 「いい子だ、私と一緒に行こう。私の知り合いの音響監督やプロデューサーがもてなすよ。お前をここちよくゆすぶり、嬲り、突きまくるのだ。」
娘 「お父さん、お父さん!見えないの、あの暗いところにアイム四天王が!」
父 「見えるよ。だが、あれは古いしだれ柳の幹だよ。」
松田 「愛しているよ、お前の美しい体が売り物だ。力づくでも俺の女にしてやる!」
娘 「おとうさん、おとうさん!松田社長があたしを犯そうとする!松田社長があたしに枕営業をやらせようとする!」

 父親はぎょっとして、馬を全力で走らせた。あえぐ娘を両腕に抱え、やっとの思いで館に着いた・・・
 腕に抱えられたゆりしーはすでに大勝利!!。
819水先案名無い人:2007/05/29(火) 21:35:09 ID:x8E4jF6A0
>>817
魔王 「かわいい坊や、一緒においで。面白い遊びをするでごじゃるよ。岸辺にはきれいな花が咲いているし、ハンバーグを私の母さんがたくさん用意して待っているでごじゃるよ。」
820水先案名無い人:2007/05/30(水) 08:34:27 ID:QP9Sal1+O
魔王  「いい父や、おいで。父と子は一緒には暮せないんだよ。」
子  「ギチギチ・・・」
父  「いやぁ!連れてかないでーーー!・・・殺さないで・・・」
821水先案名無い人:2007/05/30(水) 22:05:27 ID:WPGgvcc60
子  「ハァハァ・・・」
父  「しごいちゃだめぇぇ!体液が出ちゃうぅぅ!!!」
822水先案名無い人:2007/05/30(水) 22:19:22 ID:+6FCfNaP0
なんかもう、魔王でやる必要無くね?
823水先案名無い人:2007/05/30(水) 23:03:53 ID:5YRe5Oo30
>>822
魔王「はじめてですよ…
   あの親子をここまでコケにしたおバカさんは……
   まさかこんな結果になろうとは思いませんでした…
   ゆ…ゆるさん…
   ぜったいゆるさんぞ虫ケラども!!!!!
   じわじわと面白い遊びをしてくれる!!!!!
   力づくでもつれてゆくぞ覚悟しろ!!! 」
824東葉名無し台さん:2007/05/30(水) 23:44:39 ID:4YvdgT6j0

YUKI.N>sleeping beautyのガイドライン

魔王 >みえてる?

子 「ああ」

魔王 >こんな夜更けに、父と子はまだ館に着いていない
    でも時間の問題、そうなれば最後。

子 「どうすりゃいい?」

魔王 >どうにもならない。
    父親はおびえる子をひしと抱きかかえている。
    これで坊やを奪える可能性は失われた。
    かわいい坊やは、たなびく霧から魔王を見い出す力を持っていた。
    それは魔王にもない力。
    この情報創造能力を解析すれば、坊やを連れて行ける糸口がつかめるかもしれないと考えた。
    あなたに賭ける。

子 「何をだよ」

魔王 >お前をここちよくゆすぶり、踊り、歌うことを我々は望んでいる。
    父と子は重要な観察対象。
    わたしという個体も、あなたを力づくでも連れて行きたいと感じている。
    また闇と風の中に

魔王 >sleeping bouya

 父親はぎょっとして、馬を全力で走らせた。あえぐ子供を両腕に抱え、やっとの思いで館に着いた・・・
 腕に抱えられた子はすでに死んでいた。
825水先案名無い人:2007/05/30(水) 23:56:47 ID:DpLqDJh10
>>824
             -‐ '´ ̄ ̄`ヽ、
             / /" `ヽ ヽ  \
         //, '/     ヽハ  、 ヽ
         〃 {_{       リ| l.│ i|
         レ!小lノ    `ヽ 从 |、i|   まお〜ん
          ヽ|l ●   ●  | .|ノ│
            |ヘ⊃ 、_,、_,⊂⊃j  | , |. 
          | /⌒l,、 __, イァト |/ | 
.          | /  /::|三/:://  ヽ |
          | |  l ヾ∨:::/ ヒ::::彡, |
826水先案名無い人:2007/05/31(木) 02:50:57 ID:Z2YaLDqP0
坊険でしょでしょ 魔王が霧に変わるみたいに
827水先案名無い人:2007/05/31(木) 22:37:03 ID:rmr2ngCZ0
 こんな夜更けに、闇と風の中に馬を走らせるのは誰だろう。
 それは父と子だ。父はおびえる子をひしと抱きかかえている。

父が「息子よ、なぜ顔を隠すのだ」と聞くので
「お父さんには魔王が見えないの。かんむりをかぶって、長い衣を着ている・・・」
と言ってみたら
「あれはたなびく霧だ・・・」 と素っ気無く返された
でも次の日親父のパソコンのGoogleの検索履歴見たら

魔王
魔王の見分け方
冠 長い衣
男の日曜菜園歌曲 魔王
シューベルト ゲーテ
モーツアルト
ロックミーアマデウス
ストック エイトケン ウォーターマン
ナイトロマンティクス
マテリアルガール
ようつべ動画を保存する
youtubeを保存するには



・・・・親父、魔王はどうした?
828水先案名無い人:2007/06/01(金) 19:18:04 ID:hHMXLNOE0
父   「息子よ、なぜ顔を隠すのだ」
子   「お父さんには店員が見えないの。制服を着て、シャッターを下ろしている・・・」
父   「あれはたなびく霧だ・・・」
魔王 「かわいいお客だ、一緒においで。面白い遊びをしよう。岸辺にはきれいな花が咲いているし、三宅がガレージを用意して待っているよ。」
子  「お父さん、お父さん!きこえないの。魔王がぼくになにかいうよ。」
父  「落ち着きなさい、枯葉が風にざわめいているだけだよ。」
魔王 「いい子だ、私と一緒に行こう。私の仲間たちがもてなすよ。お前をここちよくゆすぶり、踊り、歌うのだ。」
子 「お父さん、お父さん!見えないの、あの暗いところに北山の仲間が!」
父 「見えるよ。だが、あれは古いしだれ柳の幹だよ。」
魔王「愛しているよ、客。お前の美しい姿がたまらない。スタンガンでつれてゆく!こんなことは何度もやっとるんや」
子 「おとうさん、おとうさん!魔王がぼくをつかまえる!魔王がぼくをひどい目にあわせる!」

 中年女性はギョッとしてパニック状態の女性に中から鍵を開けるように指示をした・・・
 マスコミではすでに無かったことにされていた
829水先案名無い人:2007/06/01(金) 22:19:58 ID:kk6ZCt5P0
はいはい陰謀説陰謀説
830水先案名無い人:2007/06/02(土) 06:46:55 ID:rNI9yIRa0
 こんな夜更けに、闇と風の中で走っているのは誰だろう。
 それは父と子だ。父はおびえる子をビシビシと鍛えている。

子   「おとうさん、なぜ顔を隠すの」
父   「タクマよ、お前にはドップラー総統が見えないの。スキンヘッドで、長いマントを着ている・・・」
子   「あれは悪の天才博士だ・・・」
総統  「かわいい断鉄、一緒においで。面白い遊びをしよう。プロメテにはきれいな花が咲いているし、メカサタンを私の部下がたくさん用意して待っているよ。」
父   「タクマ、タクマ!きこえないの。みんなが裏切り者だと言うよ!」
子   「落ち着きなさい、濡れ衣を着せられているだけだよ」
総統  「さあ、私と一緒に行こう。私の軍団がもてなすよ。基地をここちよく攻撃し、破壊し、SATSUGAIするのだ。」
父   「タクマ、タクマ!見えないの、あの暗いところにドップラー軍団が!」
父   「見えるよ。でも、ダンガードAの敵じゃないよ」
総統  「愛しているよ、断鉄。お前のプロメテ計画がたまらない。力づくでも邪魔をする!」
子   「タクマ、タクマ!総統が計画の邪魔をする!総統がぼくをひどい目にあわせる!」

 息子はぎょっとして、サテライザーを全力で走らせた。あえぐ父親を両腕に抱え、やっとの思いで基地に着いた・・・
 腕に抱えられた父親はすでに死んでいた。
831水先案名無い人:2007/06/02(土) 06:48:29 ID:rNI9yIRa0
げ、一部改変忘れてる
832水先案名無い人:2007/06/02(土) 20:49:07 ID:pU55pD+IO
父「くやしい…でもあれはたなビクビクッ」
833水先案名無い人:2007/06/02(土) 21:40:58 ID:7GJ5AtfY0
父 「あれは、たなビクンビクン…フシュルフシュル…キシャァーッ!!」
子「ひぃぃぃぃぃぃ!」
魔王「いかん!坊やが捕食される!力づくでもつれてゆく!」

腕に抱えられた息子は魔王のお陰で無事だった。
834水先案名無い人:2007/06/02(土) 22:07:28 ID:ojaNnZWSO
魔王「てめぇ、今俺のことなんつった…この俺がしだれ柳の幹みてぇだとーッ!」
父「そ、そんなこと言ってな…」
魔王「確かに聞いたぞコラァーッ!」
835水先案名無い人:2007/06/02(土) 23:13:15 ID:vZIqj7Za0
魔王 「何をするだァーッ!!」
子  「お父さん、お父さん!きこえないの。魔王が訛っているよ。」
父  「落ち着きなさい、ただの誤植だよ。」
836水先案名無い人:2007/06/03(日) 02:18:59 ID:qOg6vtVi0
???「おい、そこの父! 俺の名を言ってみろ」
父「た、たなびく霧?」
霧?「お前、俺のかわいい娘たちを見ても誰だか判らねえか!」
父「風にざわめく枯葉?」
枯葉?「そうか、おめえ死にてえか」
???「もう一度チャンスをやる。俺の名を言ってみろ」
父「古いしだれ柳の幹?」
柳?「俺は嘘が大嫌えなんだ……!」

子「こいつの名は魔王。
   かつて、誘拐犯と呼んだ男だ」
837水先案名無い人:2007/06/03(日) 21:42:41 ID:buXQ+PXl0
 こんな夜更けに、闇と風の中に馬を走らせるのは誰だろう。
 それは父と子だ。父はおびえる子をひしと抱きかかえている。

父   「息子よ、なぜ顔を隠すのだ」
子   「お父さんには魔王が見えないの。かんむりをかぶって、長い衣を着ている・・・」
父   「あれはたなびく王大人だ・・・」
魔王 「かわいい坊や、一緒においで。面白い遊びをしよう。塾には大きな男が鍛えているし、金の服を私の教え子がたくさん用意して待っているよ。」
子  「お父さん、お父さん!きこえないの。魔王がぼくになにかいうよ。」
父  「落ち着きなさい、お題が出されて塾生がざわめいているだけだよ。」
魔王 「いい子だ、私と一緒に行こう。私の塾生たちがもてなすよ。お前をここちよくゆすぶり、踊り、歌うのだ。」
子 「お父さん、お父さん!見えないの、あの暗いところに魔王の娘が!」
父 「娘は見たことないな。それは気のせいだろう。」
魔王「愛しているよ、坊や。お前の美しい姿がたまらない。力づくでもつれてゆく!」
子 「おとうさん、おとうさん!魔王がぼくをつかまえる!魔王がぼくをひどい目にあわせる!」

 父親はぎょっとして、馬を全力で走らせた。あえぐ子供を両腕に抱え、やっとの思いで館に着いた・・・
 腕に抱えられた子はすでに死亡確認。
838水先案名無い人:2007/06/03(日) 23:09:43 ID:iIEaitjx0
 こんな夜更けに、闇と風の海に船を走らせるのは誰だろう。
 それは朝鮮人だ。朝鮮人はチョッパリへの怨みをひしと抱きかかえている。

日本人   「朝鮮人よ、なぜ名前を隠すのだ」
朝鮮人   「チョッパリには見えないニダ。軍国主義で、同胞を差別している・・・」
日本人   「それは差別ではなく区別だ・・・」
民主党  「かわいい坊や、一緒においで。面白い遊びをしよう。在日は特権を持っているし、補助金を私の工作員がたくさん用意して待っているよ。」
朝鮮人  「チョッパリ、チョッパリ!ミンスの偉い人が何か言ってるニダ」
日本人  「落ち着きなさい、売国奴が総連から金を貰ってわめいているだけだよ」
民主党  「いい子だ、私と一緒に日本に謝罪させよう。私の党員たちがもてなすよ。日本をここちよくゆすり、たかり、ごねるのだ」
朝鮮人  「チョッパリ、チョッパリ!見えないニダ、日本は世界から孤立してるニダ!」
日本人  「見えるよ。だが、孤立してるのは特定アジアだ」
民主党  「愛してるよ、坊や。お前たちの美しいロビー活動がたまらない。金さえ貰えるのならいくらでも国を売る!」
朝鮮人  「チョッパリ、チョッパリ!ミンスはウリたちにつかまったニダ!日本はもう終わりニダ!」

 日本人はぎょっとして、総連を全力で探らせた。さわぐ在日を国内に抱え、やっとの思いで館に着いた・・・
 日本の中枢はすでにほぼ乗っ取られていた。
839水先案名無い人:2007/06/03(日) 23:52:16 ID:Zl3wdw12O
 こんな夜更けに、闇と風の中に馬を走らせるのは誰だろう。
 それは父と子だ。父はおびえながら子をひしと抱きかかえている。
 
父  「むむむ息子よ、何を見ているのだ。」
子  「お父さんには霧が見えないの。辺りをたなびいている・・・」
父  「ヒィッ!あれは魔王だぁぁぁ!!!」
霧  「・・・・」
子  「お父さん、お父さん。きこえないの。枯れ葉がざわめいているよ。」
父  「ヒィッ!まま魔王の声なんて聞こえないぃぃぃ!!!」
枯れ葉「カサカサ・・・・」
子  「お父さん、お父さん。見えないの、古くて立派な柳の幹がある!」
父  「ヒィッ!魔王の娘がいるぅぅぅ!!!」
柳の幹「・・・・」
父  「嫌だぁぁぁ!!!魔王がさらうぅぅぅ!!!」
 
 子はぎょっとして、父をおいて全力で走った。
 あえぐ父を遠目に見つつ、やっとの思いで館に着いた・・・
 
 楽しみにしていたTV番組は、すでに終わっていた。
840水先案名無い人:2007/06/04(月) 22:49:48 ID:h3xF9dsE0
こんな宇宙で、闇と風の中に馬を走らせるのは誰だろう。
それは士官候補生たちだ。士官候補生代表はおびえる候補生たちをピシッと叱咤している。

士官候補生  「マーカー、レーダーの様子は?」
候補生(索敵) 「ブライトさん、水平2時の方向にモビルスーツ3体接近してます。は、速い!うち一体は通常の3倍の速さです・・・」
士官(負傷中) 「それは赤い彗星だ・・・」
841水先案名無い人:2007/06/04(月) 23:03:37 ID:iaKAfQHX0
落ち着いてる場合じゃねーだろwwww
842水先案名無い人:2007/06/04(月) 23:07:55 ID:Nzc36zlL0
馬って木馬かww
843水先案名無い人:2007/06/04(月) 23:40:03 ID:GPWjfun60
赤い彗星はぎょっとして見せてもらおうか、連邦軍のモビルスーツの性能とやらを・・・
一撃で撃破のスレンダーはすでに死んでいた。
844水先案名無い人:2007/06/05(火) 19:34:28 ID:baKrhgLIO
  冠
(´・ω・`)
  衣
  衣
  衣
  衣
  衣
  衣
  衣
  衣
  衣
  ω
845水先案名無い人:2007/06/05(火) 19:49:01 ID:fnzSf4/00
  冠
(´・ω・`)
  衣
  衣
  衣
  衣
  衣
  衣
  衣
  衣
  衣
  子
846水先案名無い人:2007/06/06(水) 02:43:01 ID:0UU8WS0x0
>>845
おとうさん!魔王がぼくにチンコこすりつける!魔王がぼくにひどいフェラをさせる!
847水先案名無い人:2007/06/06(水) 18:46:56 ID:aeVhJmCkO
  冠
(`・ω・´)
  衣
  衣
 乳父乳
  衣
  衣
  衣
  衣
  衣
  衣
  子
848水先案名無い人:2007/06/06(水) 19:20:55 ID:5kVYb1030
  冠
(`・ω・´)
  馬
  衣
 乳父乳
  衣
  衣
  魔
  王
  衣
  娘
  子
849水先案名無い人:2007/06/07(木) 01:25:10 ID:xqYhDOHw0
にぎやかな魔王だな
850水先案名無い人:2007/06/08(金) 05:38:12 ID:/S6S83tp0
 こんな夜更けに、闇と風の中に馬を走らせるのは誰だろう。
 それは父と子だ。父はおびえる子をひしと抱きかかえている。

父   「息子よ、なぜ顔を隠すのだ」
子   「お父さんにはラ王が見えないの。かんむりをかぶって、長い衣を着ている・・・」
父   「あれはたなびく霧だ・・・」
ラ王 「かわいい坊や、一緒においで。面白い遊びをしよう。岸辺にはきれいな花が咲いているし、金の服を私の母さんがたくさん用意して待っているよ。」
子  「お父さん、お父さん!きこえないの。ラ王がぼくになにかいうよ。」
父  「落ち着きなさい、枯葉が風にざわめいているだけだよ。」
ラ王 「いい子だ、私と一緒に行こう。私の娘たちがもてなすよ。お前をここちよくゆすぶり、踊り、歌うのだ。」
子 「お父さん、お父さん!見えないの、あの暗いところにラ王の娘が!」
父 「見えるよ。だが、あれは古いしだれ柳の幹だよ。」
ラ王「愛しているよ、坊や。お前の美しい姿がたまらない。力づくでもつれてゆく!」
子 「おとうさん、おとうさん!ラ王がぼくをつかまえる!ラ王がぼくをひどい目にあわせる!」

 父親はぎょっとして、馬を全力で走らせた。あえぐ子供を両腕に抱え、やっとの思いで館に着いた・・・
 腕に抱えられた子はすでに死んでいた。
851水先案名無い人:2007/06/08(金) 08:05:49 ID:IWGaoc4VP
 こんな夜更けに、闇と風の中に400の黒いヤツを走らせるのは誰だろう。
 それはクハラとチバだ。クハラはおびえるチバをひしと抱きかかえている。

クハラ「チバよ、なぜ顔を隠すのだ」
チバ 「キュウちゃんには鬼が見えないの。ギターを持って、黒いスーツを着ている・・・」
クハラ「あれはたなびくネギだ・・・」
アベ 「かわいい坊や、一緒においで。面白い遊びをしよう。夜の街にはきれいな花が咲いているし、ズタボロスーツをエラがたくさん用意して待っているよ。」
チバ 「キュウちゃん、キュウちゃん!きこえないの。鬼がぼくになにかいうよ。」
クハラ「落ち着きなさい、ストラトが風にざわめいているだけだよ。」
アベ 「いい子だ、私と一緒に行こう。私のカッティングがもてなすよ。お前をここちよくゆすぶり、踊り、歌うのだ。」
チバ 「キュウちゃん、キュウちゃん!見えないの、あの暗いところに仁王立ちの鬼が!」
クハラ「見えるよ。だが、あれは古い神社の鳥居だよ。」
アベ 「I Love Boys! I Love チバ! お前のアバタだらけの顔がたまらない。力づくでもつれてゆく!」
チバ 「キュウちゃん、キュウちゃん!鬼がぼくをつかまえる!鬼がぼくをひどい目にあわせる!」

 クハラはぎょっとして、GT400を全力で走らせた。がなるチバをバスドラムに詰め込み、やっとの思いで幕張メッセに着いた・・・
 バスドラムの中のチバはすでにマネージャーに肋骨を蹴り折られていた。
852水先案名無い人:2007/06/09(土) 10:52:01 ID:Hac6fPRx0
>>850は何がしたいのかわからない
853水先案名無い人:2007/06/09(土) 11:54:13 ID:ap2gPI/L0
父   「息子よ、なぜ顔を隠すのだ」
子   「お父さんには笹川良一が見えないの。はっぴを着て、拍子木を打っている・・・」
父   「あれはたなびく霧だ・・・」
魔王 「戸締まり用心、火の用心!戸締まり用心、火の用心!」
子  「お父さん、お父さん!きこえないの。山本直純がぼくになにかいうよ。」
父  「落ち着きなさい、枯葉が風にざわめいているだけだよ。」
魔王 「月に一度は大掃除。げんげんげん気な月曜日」
子 「お父さん、お父さん!見えないの、あの暗いところに高見山が!」
父 「見えるよ。だが、あれは古いしだれ柳の幹だよ。」
魔王「町をきれいにしよう。一日一善!」
子 「おとうさん、おとうさん!笹川良一がぼくをつかまえる!笹川良一がぼくをひどい目にあわせる!」

 父親はぎょっとして、モーターボートを全力で走らせた。あえぐ子供を両腕に抱え、やっとの思いで館に着いた・・・
 収益金は防犯防火に役立っていた。
854水先案名無い人:2007/06/09(土) 13:04:00 ID:ixpvpYs80
こんな夜更けに、闇と風の中のゲートで待機しているのは誰だろう。
それは父と子だ。父はおびえる子をひしと抱きかかえている。

(ターン!)

各者ゲートインからいっせいにスタート。
第2コーナーをまわったところで先頭は予想通り父と子。
さらに各者一団となって魔王、魔王の母、魔王の娘たちと続いております。
第3コーナーをまわって、第4コーナーにかかったところで、
予想どおり魔王の母は枯れ木のざわめきに間違えられ、
期待の魔王の娘は古い柳の幹に間違えられた!
さあ、館までの最後の直線コースに入った!
あっ、魔王がぐんぐん出て来た!魔王速い!魔王速い!まるで、たなびく霧のようだ!
トップの父と子けんめいの疾走!
これを魔王が必死に追いかける!
魔王が追いつくか、父と子が逃げ切るか、魔王か親子か、魔王か親子、
今、父と子1着でゴーーールイン!!!
勝ったのは父と子! しかし腕に抱えられた子はすでに死んでいた〜!
855水先案名無い人:2007/06/09(土) 13:05:12 ID:967HDVXn0
>>854
wwwwwwwww
856水先案名無い人:2007/06/09(土) 14:45:40 ID:6sEWMROu0
はしれー 走れーエルケーニヒ
本命 親子をかきわけてー
857水先案名無い人:2007/06/09(土) 14:54:37 ID:i0ZAC3P50
>さらに各者一団となって魔王、魔王の母、魔王の娘たちと続いております。

どんだけ家族総出で息子を歓迎する気なんだよw
858水先案名無い人:2007/06/09(土) 16:17:10 ID:ntRSYang0
>>854
声出してワロタ
859水先案名無い人:2007/06/09(土) 16:29:28 ID:d0Ib2Qe2O
>>851
GJ、私は好きだよ!
860水先案名無い人:2007/06/09(土) 18:45:40 ID:xZ35sjeP0
>>854
クソ吹いたwww
861水先案名無い人:2007/06/09(土) 18:49:39 ID:KeSL4zz/0
>>853
ナツカシスw
862水先案名無い人:2007/06/09(土) 19:44:37 ID:8VvfPNE40
 こんな夜更けに、闇と風の中に象を走らせるのは誰だろう。
 それは父と子だ。父はおびえる子をひしと抱きかかえている。

父   「息子よ、なぜ顔を隠すのだ」
子   「お父さんにはレスラーが見えないの。モヒカン頭で、赤いパンツを着ている・・・」
??  「ラウンドワン、ファイッ!」



 一歩も近寄れなかったレスラーはすでにパーフェクト負けしていた。
863水先案名無い人:2007/06/09(土) 19:54:56 ID:R9k9j74S0
 こんな夜更けに、闇と風の中にごっついタイガーバズーカを走らせるのは誰だろう。
 それは父と子だ。父はおびえる子をひしと抱きかかえている。

父   「息子よ、なぜ顔を隠すのだ」
子   「お父さんには刑事さんが見えないの。金髪で、稲妻のマークのTシャツを着ている・・・」
??  「ラウンドワン、ファイッ!」



 地味すぎたレイは既に溝口に主役を奪われていた。
864水先案名無い人:2007/06/09(土) 20:05:46 ID:cG3yDaLe0
父   「息子よ、なぜ顔を隠すのだ」
子   「お父さんには阿部さんが見えないの。筋肉質で、作業服を着ている・・・」
父   「あれはたなびく霧だ・・・」
阿倍 「逞しいお父さん、一緒においで。面白い遊びをしよう。ハッテン場にはきれいな花が咲いているし、黒光りするナニをたくさん用意して待っているよ。」
子  「お父さん、お父さん!きこえないの。阿部さんがお父さんになにかいうよ。」
父  「落ち着きなさい、枯葉が風にざわめいているだけだよ。」
阿倍 「いい男だ、私と一緒に行こう。私のムスコがもてなすよ。お前をここちよくゆすぶり、嬲り、突くのだ。」
子 「お父さん、お父さん!見えないの、あの暗いところに阿倍さんが!」
父 「見えるよ。だが、あれは古いしだれ柳の幹だよ。」
阿倍「愛しているよ、お父さん。お前の美しい姿がたまらない。力づくでもつれてゆく!」
子 「おとうさん、おとうさん!魔王がお父さんをつかまえる!阿倍さんがお父さんをひどい目にあわせる!」

 父親はぎょっとして、馬を全力で走らせた。あえぐ子供を両腕に抱え、やっとの思いで館に着いた・・・
 腕に抱えられた子はすでにお父さんのアナルに自分の息子を挿入していた。
865水先案名無い人:2007/06/09(土) 23:35:15 ID:VoUlVURq0
>853
ナツカシス
アレって
「タレントを雇うとお金がかかるけど、自分なら
無料で済むからそのぶん社会事業に回せる!」
って出演していたらしいね。かっこええ
866水先案名無い人:2007/06/10(日) 18:24:31 ID:b+0xKBT40
子 「おとうさん、おとうさん!魔王がぼくをつかまえる!魔王がぼくをひどい目にあわせる!」

http://image.blog.livedoor.jp/guideline/imgs/6/1/611645c0.jpg
867水先案名無い人:2007/06/10(日) 18:55:31 ID:9xvyUDxd0
後藤邑子スレからきますた
868(・ε・):2007/06/10(日) 21:06:02 ID:U25CrZAJ0
こんな夜更けに、闇と風の中祭具殿へ入るのは誰だろう。
 それは圭一と詩音だ。圭一はおびえる詩音をひしと抱きかかえている。

圭一  「詩音、どうした?なぜ顔を隠すんだ?」
詩音  「圭ちゃんには鷹野さんが見えないんですか?緑のリボンを胸に付け、スクラップ帖を持っている・・・」
圭一  「・・・! あ、あれはたなびく霧だよ・・・」
鷹野  「くすくすくす・・・かわいいわね、坊や。一緒に行って面白い遊びをしましょう。
      祭具殿には楽しい”調理道具”ばかりだし、怖いお話を私の祖父がたくさん用意して待っているわ。」
詩音  「圭ちゃん、圭ちゃん!本当に聞こえないんですか?ドタンバタンという音が。」
圭一  「お、落ち着くんだ!そうだよ、枯葉が風にざわめいているだけかもしれないじゃないか」
鷹野  「いい子ね、私と一緒に行きましょう。機関車トミーがもてなすわ。あなたをここちよくゆさぶり、掻き毟り、×すのよ。」
詩音  「圭ちゃん、圭ちゃん!見えないんですか、あの暗いところ!人?ミイラ?!」
圭一  「見えるさ。でも、詩音、それは単なる時報にすぎないんだよ・・・ッ!」
鷹野  「愛しているわ、坊や。この美しい惨劇がたまらない。力づくでも××の×を×××××!」
詩音  「圭ちゃん!圭ちゃん!もうだめ・・・もう限界・・・。私のお迎えは・・・もう、すぐ後ろまで来てる・・・。あははは・・・。」

 圭一はぎょっとして、綿を全力で流した。あえぐ詩音を両腕に抱え、やっとの思いで園崎本家に着いた・・・
 腕に抱えられた詩音はすでに・・・く、く、く、
 くけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけ
 けけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけ
869水先案無い人:2007/06/11(月) 08:36:47 ID:QnfRRSW10
チャラチャチャ チャラチャ〜♪         
チャラチャ チャ チャラチャ〜〜♪
チャラチャ チャラチャ チャチャチャララー♪
せやねーん
そうさー
だから、魔王は、ウフフフフー
右から 右から魔王がきてる〜♪      
父はそれを霧に受け流す〜〜〜♪
いきなりやってきた〜〜♪
魔王がやってきた〜♪
娘もやってきた 右からやってきた♪
父はそれを枯葉と受け流す♪            
右から 柳と受・け・流・す〜         
〜息子から父へは、受け流さないぃ〜〜〜♪     
右から右から そう右からきた魔王を♪
親父は左に受け流す〜♪
もしも あなたにも
魔王がいきなりやってくることがあ・れ・ば〜♪  
このうたを思い出して〜そして左に受け流してほしい♪
右から来た魔王を左にうけながすのうた〜♪    
右から来た魔王を左にうけながすのうた〜♪
右から 右から 右から来た魔王を左へー     
受けながーすー父ー は は はー
右から 右から 右から来た魔王を左へー
受けながーすー父ー
あーあー、この少年死亡
870水先案名無い人:2007/06/11(月) 10:47:05 ID:kWToCUtH0
父   「あれはたなびく霧だ・・・」
魔王 「NO!NO!NO!NO!NO!」
父  「か…枯葉が風にざわめいているだけ?」
魔王 「NO!NO!NO!NO!NO!」
子 「ぼ…ぼくをつかまえるんですかあああ〜っ」
魔王 「YES!YES!YES!YES!YES!」
子「もしかしてひどい目にあわせるですかあーっ!」
魔王 「YES!YES!YES!」 娘「゛OHMYGOD”」
871水先案名無い人:2007/06/11(月) 13:48:44 ID:GJzzSsIH0
>>870
ジョジョネタ魔王自重www
872水先案名無い人:2007/06/11(月) 19:02:18 ID:rw//VgVM0
>>869
クソワロタ
873水先案名無い人:2007/06/11(月) 20:36:04 ID:jkBNHXRQ0
それにしてもこの魔王、のりのりである
874水先案名無い人:2007/06/11(月) 21:22:12 ID:Udwg0kHn0
>>873
そんな定番ネタでこの流れに乗ってきて欲しくなかった。
875776:2007/06/11(月) 21:40:39 ID:rFozZhLX0
子『>>874が何か言うよ
父『あれは消波ブロックに当たる波の音だよ
876水先案名無い人:2007/06/11(月) 21:52:13 ID:Udwg0kHn0
>>875
ミロガンダ
877水先案名無い人:2007/06/11(月) 23:47:06 ID:qA5zPm0QO
>>870

父───再起不能(リタイア)
息子───再起不能(リタイア)

バァア―――z___ンン
878水先案名無い人:2007/06/12(火) 01:52:44 ID:vHVSVHjz0
 こんな夜更けに、闇と風の中で走ってるのは誰だろう。
 それはピカチュウとレッドだ。ピカチュウはおびえるレッドにひしと抱きかかえられている。

ピカチュウ「レッドよ、なぜ顔を隠すのだ」
レッド「ピカチュウにはきんのたまおじさんが見えないの。きんのたまを持って、そこに立っている・・・」
ピカチュウ「あれはたなびく霧だ・・・」
きんのたまおじさん「さがしたかい?まちかねたかい?きんのたまおじさんだよ 」
レッド「ピカチュウ、ピカチュウ!きこえないの。きんのたまおじさんがぼくになにかいうよ。」
ピカチュウ「落ち着きなさい、枯葉が風にざわめいているだけだよ。」
きんのたまおじさん「これをきみにあげちゃうよ」
レッド「ピカチュウ、ピカチュウ!見えないの、あの暗いところにきんのたまが!」
ピカチュウ「見えるよ。だが、あれは古いしだれ柳の幹だよ。」
きんのたまおじさん「それはおじさんのきんのたま!ゆうこうにかつようしてくれ!おじさんのきんのたまだからね!」
レッド「ピカチュウ、ピカチュウ!きんのたまおじさんがぼくにきんのたまを渡す!きんのたまおじさんがきんのたまをバックに無理やり入れてくる!」

 ピカチュウはぎょっとして、モンスターボールの中に戻った。レッドはきんのたまを両腕に抱え、やっとの思いでフレンドリィショップに着いた・・・
 腕に抱えられたきんのたまは5000円で売れた。
879水先案名無い人:2007/06/12(火) 19:17:58 ID:eMY6hri5P
あれ、当時のポケモンに主人公の性別選べたら、
♀の場合完全にセクハラになるよなぁ、あれ。
880水先案名無い人:2007/06/13(水) 10:58:18 ID:an4zF5d5O
>>870
父「あれはたなびく霧だ・・・」
魔王「Exactry(その通りでございます)」
881水先案名無い人:2007/06/13(水) 15:29:16 ID:0rt2d3Ju0
肯定すんなw
882水先案名無い人:2007/06/14(木) 03:42:07 ID:DR+oRV5F0
>>879
安心しろ。性別が選べるファイアレッド・リーフグリーン以降でも
きんのたまおじさんは健在だ。
3の島の横穴で♀主人公にもきんのたまを押し付けてくるぞ。
ちなみにその近くにもう一個きんのたまがあったりするがw(ダウジングマシンに反応)
883水先案名無い人:2007/06/14(木) 10:32:45 ID:UPcS36Sk0
>>882
クリスタル忘れんな
884水先案名無い人:2007/06/14(木) 16:35:36 ID:wuRhTfjB0
>>880
魔王 「かわいい坊や、一緒においで。面白い遊びをしよう。岸辺にはきれいな花が咲いているし、金の服を私の母さんがたくさん用意して待っているよ。」

(中略)

魔王 「貴様! このゲームをやりこんでいるなッ!!」
子  「答える必要は無い!」
885水先案名無い人:2007/06/15(金) 02:28:27 ID:NJzrXveOO
>>882
DPではさらに「おまちかねの きんのたまおじさんだよ!」とか言ってくるしな
886水先案名無い人:2007/06/15(金) 04:21:36 ID:BaaM+pek0
 こんな戦場に、弾幕と爆光の中にVF-17を飛ばすのは誰だろう。
 それは金龍とガムリンだ。金龍は怒る部下を宥めている。

金龍  「ガムリンよ、なぜ怒るのだ」
ガムリン「隊長には赤いバルキリーが見えないの。戦闘に参加せず、歌を歌っている・・・」
金龍  「あれはカラオケ兄ちゃんだ・・・」
バサラ 「さあ始まるぜ、サタデナイ。調子はどうだい。レスタンダ、ビートを感じるかい。」
ガムリン「隊長、隊長!きこえないの。熱気バサラが私になにかいうよ。」
金龍  「落ち着きなさい、回線が混雑しているだけだよ。」
バサラ 「レッツゴー、一緒に突き抜けよう。夢で見た夜明けがもてなすよ。まだまだ遠いけど、どうにか、なるのだ。」
ガムリン「隊長、隊長!見えないの、あのバルキリーがやっと武器を!」
金龍  「見えるよ。だが、あれはスピーカーポッドだよ。」
バサラ 「24時間うごめくよ、街。目が眩みそうな蒼いダイヤがたまらない。ガラスに変わってしまう!」
ガムリン「隊長、隊長!バサラが歌を歌い続ける!バサラが私の忠告を無視する!」

 隊長はぎょっとして、ミサイルを全力で発射した。あえぐ部下とフォーメーションを組み、やっとの思いで戦闘を終えた・・・
 コクピットから降りてきた部下はすでにオっレっはガっムリン〜かっこいい軍人見上げれ〜ば〜♪
887水先案名無い人:2007/06/16(土) 21:36:01 ID:SHpBfWJm0
こんな時点で、悪の組織の罠に嵌っているは誰だろう。
 それはライオン仮面だ。ライオン仮面はもはや逃れられんぞ。

ゴロゴロコミック『ライオン仮面よ、もはやのがれられんぞ』
担当「ライオン仮面はどうやって助かるの。罠に嵌って、光線銃で撃たれている・・・」
フニャコフニャ夫「この展開でどうやって助けよう・・・」
ドラえもん「のび太や、一緒においで。作者のところにいこう。作者なんだから話を考えているし、次の展開をたくさん用意して待っているよ。」
のび太「フニャコ先生、フニャコ先生!考えつかないの?先が早く知りたくてたまらなくなってしまったよ」
フニャコ「落ち着きなさい、私も先の展開がさっぱり思いつかないのだよ。」
ドラえもん「のび太、私と来週に行こう。来週のゴロゴロコミックが読めるよ。先の展開をここちよく観賞し、読み、楽しむのだ。」
のび太「フニャコ先生、フニャコ先生!見えないの、悪の組織の罠にライオン仮面の弟のオシシ仮面が!」
ゴロゴロコミック『オシシ仮面よ。だが、もはや逃れられんぞ。グエエエエ!』
フニャコ「困ったよ、のび太くん。来週の展開がわからない。いとこのオシシ仮面でこじつける!」
のび太「ドラえもん、ドラえもん!先生が未来の原稿を写してる!先生が疲れすぎて倒れてる!」

 ドラえもんはぎょっとして、未来のゴロゴロコミックを全力で届けた。あえぐフニャコの代わりに、やっとの思いで原稿を写した・・・
 おかめ仮面ももはや逃れられんぞ。
888水先案名無い人:2007/06/18(月) 02:07:34 ID:O8FDp9Bn0
 こんな夜更けに、闇と風の中にレースカーを走らせるのは誰だろう。
 それは魔王と魔王だ。

ttp://image.blog.livedoor.jp/dqnplus/imgs/1/8/18999e4d.jpg
889水先案名無い人:2007/06/18(月) 04:16:25 ID:ElJmlrGs0
>>888
眠気吹き飛んだwwwwww
890水先案名無い人:2007/06/20(水) 01:57:34 ID:Y94pkhnf0
 こんな夜更けに、闇と風の中に馬を走らせるのは誰だろう。
 それは父と子だ。父はおびえる子をひしと抱きかかえている。

父   「息子よ、なぜ顔を隠すのだ」
子   「お父さんには悟空が見えないの。金斗雲に乗って、赤い衣を着ている・・・」
父   「あれは堺正章だ・・・」
悟空 「かわいい坊や、天竺においで。面白い旅をしよう。岸部は借金で首が回らないし、釣った魚を西田敏行がたくさん用意して待っているよ。」
子  「お父さん、お父さん!きこえないの。悟空がぼくになにかいうよ。」
891水先案名無い人:2007/06/20(水) 20:15:54 ID:uP7ByjYkP
>>888
毒を持って毒を制するんだな、最近のカトリックは。
892水先案名無い人:2007/06/21(木) 13:01:50 ID:272/Q3ou0
わははは、>>887仮面
「もはやのがれられんぞ」ではなく、「もはや、のがれることはできんぞ。」
であることから、もはや、のがれることはできんぞ。
893水先案名無い人:2007/06/21(木) 17:00:20 ID:OrqWmSCD0
こんな夜更けに、テレビの前で踊っているのは誰だろう。 
 それは父と子だ。父はおびえる子をひしと抱きかかえている。 

父   「息子よ、なぜ顔を隠すのだ」 
子   「お父さんには魔王が見えないの。カーキ色の半ズボンをはいて、タンクトップをを着ている・・・」 
父   「あれはたなびく霧だ・・・」 
ビリー 「かわいい坊や、一緒においで。エクササイズをしよう。キャンプにはきれいな女性がエクササイズをしているし、飛行機ぶんぶんワンモアセッ!」 
子  「お父さん、お父さん!きこえないの。魔王がぼくになにかいうよ。」 
父  「落ち着きなさい、枯葉が風にざわめいているだけだよ。」 
ビリー 「いい子だ、私と一緒に行こう。私の生徒のセレブの娘がもてなすよ。お前をここちよくゆすぶり、踊り、歌うのだ。ぶんぶんワンモアセッ!」 
子 「お父さん、お父さん!見えないの、あの暗いところにパツ金のおねえさんが!」 
父 「見えるよ。だが、あれは古いしだれ柳の幹だよ。」 
ビリー「愛しているよ、坊や。お前のシェープアップ前の弛んだ姿がたまらない。力づくでも、飛行機ぶんぶんワンモアセッ!」 
子 「おとうさん、おとうさん!魔王がぼくをつかまえる!魔王がぼくをひどい目にあわせる!」 

 父親はぎょっとして、馬を全力で走らせた。あえぐ子供を両腕に抱え、やっとの思いで館に着いた・・・ 
 今ならもれなく7日間キャッシュバックチャレンジ。
 さあ、私と一緒に、飛行機ぶんぶんワンモアセッ!
894水先案名無い人:2007/06/21(木) 18:13:05 ID:g769xRaL0
>893
タイムリーだな
895水先案名無い人:2007/06/21(木) 23:08:11 ID:0q3WDKz30
子 「おとうさん、おとうさん!魔王がぼくをつかまえる!魔王がぼくをひどい目にあわせる!」

                ,.. -──- ..,_
               /        \_
             /`'ー─-、-─'''二二__ヽ
            |´ _ニ-‐´ ̄ __   |
              |´  __ニ二..,,,,__ ̄ ̄}
       ヽ`'ニ-、_レ' ̄   ‐、 /    ̄ヽ{_,.-‐'´/
        `l  `ヽ'‐'T'‐- _ |  _ -‐-、__/ /! /
         `l,  <.| l____・>‐<・___/ .//  /
          `l、 ヽ|   -‐´ |、`‐-  ./ | /
           `l_|     lノ    /_,.‐'´ ̄`\
         _,.-''´ヘ l'、.  ´ ̄`   /´-‐__,..-‐ 丶.
        /´  ̄ ̄\L\___ ,...-‐´ ̄ ̄      ヽ
        /      / ̄    ̄ ̄ ̄ ̄\
        >、    //             ,..-‐'
    ̄ ̄ ̄7 \  | ヽ         _,..-‐'´
        \  \     -─一´ ̄ ̄
896水先案名無い人:2007/06/21(木) 23:11:09 ID:/k53B9Ld0
悟飯w
897水先案名無い人:2007/06/22(金) 02:48:35 ID:/A16LsrK0
一昨日のNHK名曲アルバムが魔王だったyo
898水先案名無い人:2007/06/22(金) 20:42:12 ID:KemF6t0Z0
原語?それとも・・・吹き替(ry
899水先案名無い人:2007/06/22(金) 22:42:00 ID:cDW59uUo0
ttp://mao-fc.com/about/about.html
こんな夜更けに、潮と波の中を馬を泳いでいるのは誰だろう。
それは父と子だ。父はおびえる子をひしと抱きかかえている。

父   「息子よ、なぜ」
子   「お父さんには魔王が見えないの。かんむりをかぶって、長い衣を着ている・・・」
父   「あれはたなびく霧だ・・・」
魔王 「かわいい坊や、一緒においで。面白い遊びをしよう。岸辺にはきれいな花が咲いているし、金の服を私の母さんがたくさん用意して待っているよ。」
子  「お父さん、お父さん!きこえないの。魔王がぼくになにかいうよ。」
父  「落ち着きなさい、枯葉が風にざわめいているだけだよ。」
魔王 「いい子だ、私と一緒に行こう。私の娘たちがもてなすよ。お前をここちよくゆすぶり、踊り、歌うのだ。」
子 「お父さん、お父さん!見えないの、あの暗いところに魔王の娘が!」
父 「見えるよ。だが、あれは古いしだれ柳の幹だよ。」
魔王「愛しているよ、坊や。お前の美しい姿がたまらない。力づくでもつれてゆく!」
子 「おとうさん、おとうさん!魔王がぼくをつかまえる!魔王がぼくをひどい目にあわせる!」

 父親はぎょっとして、馬を全力で走らせた。あえぐ子供を両腕に抱え、やっとの思いで館に着いた・・・
 腕に抱えられた子はすでに死んでいた。
900水先案名無い人:2007/06/22(金) 22:42:43 ID:cDW59uUo0
改変途中で送信してしまった・・・orz
901水先案名無い人:2007/06/22(金) 22:51:15 ID:sBhIAYyj0
こんな夜更けに、キーボードの上で指を走らせるのは誰だろう。
それは>>899だ。>>899は考え途中のネタをひしと抱きかかえている。
902水先案名無い人:2007/06/22(金) 23:03:42 ID:ya+b7fh00
テキストエディタとかで改変した方が事故がなくなっていいと思うよ。
AA系のEditerなんかは2chで見る際のシュミレーションもできてオヌヌメ
903水先案名無い人:2007/06/23(土) 21:34:37 ID:ShQAVMMP0
 こんな夜更けに、闇と風の中にリブロフにむかうのは誰だろう。
 それは家出娘を含む主人公パーティーだ。主人公達は嫌がる家出娘になにか疑問をかかえている。

家出娘 「みんな、なぜ顔をこっちにむけるの?」
エレン 「家出娘にはライザイエフ家が見えないの。リブロフの大富豪で、娘が1人家出したという・・・」
家出娘  「あれはたなびく霧よ・・」
ニコライ=ラザイエフ 「かわいいタチアナや、一緒においで。面白い遊びをしよう。屋敷の庭にはきれいな花が咲いているし、金の服を私の召使い達がたくさん用意して待っているよ。」
トーマス 「家出娘、家出娘!きこえないの。ラザイエフ家の跡取りがきみになにかいうよ。」
家出娘  「落ち着いて、枯葉が風にざわめいているだけだよ。」
ベラ=ラザイエフ 「いい子ね、私と一緒に行こう。私の直属の楽団たちがもてなすよ。お前をここちよくゆすぶり、踊り、歌うのだ。」
モニカ 「家出娘、家出娘!見えないの、あの暗いところにラザイエフ家当主の娘が!」
家出娘 「見えるよ。だけど、あれは古いしだれ柳の幹だよ。」
ボリス=ラザイエフ 「愛しているよ、タチアナ。お前が不在中、父アレクセイの落ち込む姿がたまらない。力づくでもつれてゆく!」
サラ 「家出娘、家出娘!ラザイエフ家があなたをつかまえる!ラザイエフ一家があなたに会いたがっている!」

 家出娘は「この町キライ」と言って、リブロフを全力で避けようとした。あえぐ家出娘をパーティーに抱え、やっとの思いでリブロフに着いた・・・
 主人公パーティーから家出娘はすでに抜けていた。

904水先案名無い人:2007/06/23(土) 22:04:40 ID:XJQu7VC/0
あれ萎えるよねw
完全版作って帰郷イベント出してくれないかな……
905水先案名無い人:2007/06/23(土) 22:48:56 ID:AsI8ogXg0
タチアナに限らず、ロビンの偽ロビンのパラメータ逆じゃね?とか
ハーマンがブラックに戻っても雪だるまが特攻してもみんな無反応とか
「私が町長です」とか、そもそもストーリーそのものとか、色々抜けてる部分があるよね。まぁここ魔王スレだけど。
906水先案名無い人:2007/06/24(日) 09:17:46 ID:+SONMlRDO
 こんなに走らせるのだ。
 それだ。父はおびえている。

父   「息子を隠すのだ」
子   「お父さんが見えないの・・・」
父   「あれ・・・」
魔王 「かわいいで。面白いよう。岸辺に金の服よ。」
子  「お父さん。魔王よ。」
父  「落ち着きなさいよ。」
魔王 「いい子。私のよ。お前のだ。」
子 「お父さん!娘が!」
父 「見えるが、あれだよ。」
魔王「愛してや。お前たまらない。ゆく!」
子 「おとうさん魔王!魔がぼひど目にわせ!」

 父親ぎとて馬、を全でらせ。えぐ供両にえ、っと思い館にた・・
 腕にえられた子はでに死んでた。
907水先案名無い人:2007/06/25(月) 03:22:39 ID:5V/JWDSl0
 粘着ksk。
 奴。ガクブルl。

父 「なにこの・・・なに?」
子 「半年ROMれ」
父 「あぼーんID称賛」
魔王「香ばしいな。いいぞもっとやれ。」
子 「自演ワロス」
父 「マッチポンプ乙」
魔王 「スレ違い。誘導。」
子 「直リンすなヴォケ」
父 「h抜いてあるが?」
魔王「通報しますた」
子 「殺す!」

 父はマジウザ、ログ削除。勝利宣言の子・・
 スレは死んだ。
908水先案名無い人:2007/06/25(月) 03:56:58 ID:sOPDLEvE0
 こんな夜更けに、闇と風の中を走っているのは誰だろう。
 それは馬だ。馬は父とおびえる子を乗せている。

父   「馬よ、なぜ走るのだ」
馬   「ヒヒーン。ブルルルル、ヒヒーン・・・」
父   「何を言っているんだ・・・」
馬  「ヒヒーン、ブルル。ヒヒーン。ヒヒーン、パカラッパカラッ。」
子  「お父さん、お父さん!わからないの。馬の上下運動が激しいよ。」
父  「落ち着きなさい、馬が興奮しているだけだよ。」
馬  「ブルルル、ヒヒーン。ヒヒーン。ブルルルル、ヒヒ、ヒヒーン。」
子 「お父さん、お父さん!見えないの、あの暗いところに死んだお婆ちゃんが!」
父 「見えるよ。だが、あれは古いしだれ柳の幹だよ。」
馬 「ヒヒーン、ブルル。ヒヒーン。ヒヒーン!」
子 「おとうさん、おとうさん!馬が揺れる!馬がぼくをひどい目にあわせる!」

 馬はぎょっとして、全力で走った。あえぐ子供を背中に乗せ、やっとの思いで館に着いた・・・
 背中に乗せた子はすでに死んでいた。
909水先案名無い人:2007/06/28(木) 23:47:12 ID:FmjLzf8i0
 こんなエンディング明けに、ピサロ城にパトリシアを走らせるのは誰だろう。
 それは勇者と導かれし者たちだ。パーティの後ろにはいないはずの五人目が控えている。

邪神官 「魔王よ、なぜ変身しないのだ」
魔王  「邪神官にはあの女が見えないの。耳をとがらせて、長い衣を着ている・・・」
邪神官 「あれは髪を伸ばしたシンシアだ・・・」
エルフ 「愛しい人よ、一緒においで。面白い冒険をしましょう。私達の故郷にはきれいな花が咲いているし、伝説の防具を勇者さんがたくさん用意して待っています。」
魔王  「邪神官、邪神官!きこえないの。エルフが私になにかいうよ。」
邪神官 「落ち着きなさい、リメイク版仕様のヌルいイベントだよ。」
エルフ 「お願いです、私と一緒に帰りましょう。ホビットと動物達がもてなします。二人でここちよくゆすぶり、踊り、歌うのです。」
魔王  「邪神官、邪神官!見えないの、あの暗いところに新たなダンジョンが!」
邪神官 「見えるよ。だが、あの奥にいるのは卵と鶏だよ。」
ロザリー  「愛しております、ピサロ様。あなたの強くて美しい姿がたまらない。」勇者「どんな手を使ってでも仲間にする!」
デスピサロ 「邪神官、邪神官!ロザリーが私の心をつかまえる!ロザリーが私に何かを思い出させる!」

 邪神官はぎょっとして、クーデターを全力で起こした。騒ぐ部下達を牢に押し込み、やっとの思いでラスボスの座に着いた・・・
 決戦にやって来たピサロはすでにマダンテを覚えていた
910水先案名無い人:2007/06/30(土) 02:48:15 ID:s4qmAaNt0
 こんな夜更けに、ゲゲゲの森の中に一反木綿を飛ばさせるのは誰だろう。
 それは鬼太郎と目玉親父だ。目玉親父はおびえる鬼太郎にひしと抱きかかえられている。

目玉   「息子よ、なぜ顔を隠すのじゃ」
鬼太郎   「父さんにはネズミ男が見えないの。ひげを生やせて、長い衣を着ている・・・」
目玉   「あれはたなびく霧じゃ・・・」
ネズミ 「かわいい鬼太郎、一緒においで。面白い遊びをしよう。岸辺にはきれいな花が咲いているし、金の服を私の母さんがたくさん用意して待っているよ。」
鬼太郎  「父さん、父さん!きこえないの。ネズミ男がぼくになにかいうよ。」
目玉  「落ち着きなさい、枯葉が風にざわめいているだけじゃよ。」
ネズミ 「いい子だ、私と一緒に行こう。私の娘たちがもてなすよ。お前をここちよくゆすぶり、踊り、歌うのだ。」
鬼太郎 「父さん、父さん!見えないの、あの暗いところにネズミ男の娘が!」
目玉 「見えるよ。だが、あれは古いしだれ柳の幹じゃよ。」
ネズミ「愛しているよ、鬼太郎。お前の美しい姿がたまらない。力づくでもつれてゆく!」
鬼太郎 「とうさん、とうさん!ネズミ男がぼくをつかまえる!ネズミ男がぼくをひどい目にあわせる!」

 目玉親父はぎょっとして、一反木綿を全力で走らせた。あえぐ鬼太郎の両腕に抱えられ、やっとの思いで家に着いた・・・
 お化けは死なない。病気もなんにもない
911水先案名無い人:2007/07/02(月) 02:13:10 ID:YPCuRhyDO
>>908
不覚にもwwwwww
912水先案名無い人:2007/07/02(月) 21:24:41 ID:lanY7HJJ0
>>910
流し読みしてたら最後の行で吹いたww
913水先案名無い人:2007/07/04(水) 07:59:13 ID:PGFyaUai0
>>908
ちょwwww
原因は馬かw

>>910
死なないならガイドラインじゃねぇよwwww
つーか鬼太郎じゃ題材にならないことがわかったwww
914水先案名無い人:2007/07/04(水) 16:50:08 ID:XPK7VQcA0
 こんな夜更けに、闇と風の中に馬を走らせるのは誰だろう。
 それは父と子だ。父はおびえる子をひしと抱きかかえている。

父   「息子よ、なぜ顔を隠すのだ」
子   「お父さんには魔王が見えないの。かんむりをかぶって、長い衣を着ている・・・」
父   「あれはたなびく霧だ・・・」
魔王 「かわいい坊や、一緒におい・・・」
天使ルル  「天使ルル様です〜。一緒に魔女探しをしましょうぜ、ダンナ。魔女容疑者はさわりたい放題、これに乗らなきゃ紳士じゃねえですよ。うひひひひひ!」
子  「お父さん、お父さん!きこえないの。腹黒天使がぼくにセクハラさせようとしているよ。」
父  「落ち着きなさい、枯葉が風にざわめいているだけだよ。」
魔王 「・・・・・・い、いい子だ、私と一緒に・・・・」
天使ルル  「いひひひひ、魔女容疑者はよりどりみどり、チアガールに巫女さんにメガネっ娘に巨乳先生、さわりにさわって紋章をうかびあがらせるのじゃ!!じゅるじゅる!!」
子  「お父さん、お父さん!天使が包帯まいた男の子にまでさわらせようとしている!!」
父  「見えるよ、イブ先生のおっぱいしか見えないけど。うひひひひ」
魔王  「・・・・あ、愛しているよ、ぼ、坊や!力ずくでどきどきさせてやる!・・・え?わ、わたし知りませ〜ん!!魔女じゃありま・・・」
子  「お父さん、お父さん、魔女って女性の姿をしているって限らないんだよね・・・・・」

天使ルルはぎょっとして、馬を全力で走らせた。興奮している子供と魔王を両腕に抱え、やっとの思いで館に着いた・・・
腕に抱えられた魔王はすでにひゃアッーーーーーーー!!
915水先案名無い人:2007/07/04(水) 21:14:18 ID:pUFt2Z/g0
こんな夜更けに、闇と風の中に馬を走らせるのは誰だろう。
それは父と子だ。父はおびえる子をひしと抱きかかえている。

父「息子よ、なぜ顔を隠すのだ」
子「お父さんには魔王が見えないの。かんむりをかぶって、長い衣を着ている・・・」
父親はぎょっとして、馬を全力で走らせた。
魔王「かわいい坊や、一緒においで。面白い遊びをしよう。岸辺にはきれいな花が咲いているし、金の服を私の母さんがたくさん用意して待っているよ。」
子「お父さん、お父さん!きこえないの。魔王がぼくになにかいうよ。」
父親はぎょっとして、馬を全力で走らせた。
魔王「いい子だ、私と一緒に行こう。私の娘たちがもてなすよ。お前をここちよくゆすぶり、踊り、歌うのだ。」
子「お父さん、お父さん!見えないの、あの暗いところに魔王の娘が!」
父親はぎょっとして、馬を全力で走らせた。
魔王「愛しているよ、坊や。お前の美しい姿がたまらない。力づくでもつれてゆく!」
子「おとうさん、おとうさん!魔王がぼくをつかまえる!魔王がぼくをひどい目にあわせる!」

疲れきった父と馬はすでに死んでいた。
916水先案名無い人:2007/07/04(水) 23:53:42 ID:jsBlCRSt0
オヤジ過剰反応しすぎ
917水先案名無い人:2007/07/05(木) 10:34:35 ID:JGkzuZ6z0
父  「息子よ、なぜ顔を隠すのだ」
子  「お父さんには魔王が見えないの。かんむりをかぶって、長い衣を着ている・・・」
父  「見えるよ。だが、こんなたなびく霧を魔王と言っているようじゃ、
    ほんとに連れ去られたいのかどうか怪しいもんだ。」
魔王 「かわいい坊や、一緒においで。面白い遊びをしよう。岸辺に・・・」
父  「明日もう一度この館に来てください。
    こんな古いしだれ柳の幹の母親が作ったような金の服より
    ずっとうまい金の服をご覧に入れますよ。」
918水先案名無い人:2007/07/05(木) 14:08:36 ID:+keCATO40
魔王 「かわいい坊や、一緒においで。面白い遊びをしよう。岸辺にはきれいな花が咲いているし、金の服を私の母さんがたくさん用意して待っているよ。」
ttp://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/graph/20070705/
919水先案名無い人:2007/07/05(木) 19:45:47 ID:2lhAPqty0
 こんな夜更けに、闇と風の中に馬を走らせるのは誰だろう。
 それは父と子だ。父はおびえる子をひしと抱きかかえている。

父   「息子よ、なぜ顔を隠すのだ」
子   「お父さんには魔王が見えないの。かんむりをかぶって、長い衣を着ている・・・」
父   「あれはたなびく霧・・・ん?」
魔王 「かわいい坊や、一緒においで。面白い遊びをしよう。岸辺にはきれいな花が咲いているし、金の服を私の母さんがたくさん用意して待っているよ。」
子  「お父さん、お父さん!きこえないの。魔王がぼくになにかいうよ。」
父  「ウホッ、いい男・・・」
魔王 「いい子だ、私と一緒に行こう。私の娘たちがもてなすよ。お前をここちよくゆすぶり、踊り、歌う・・・何だ、この悪寒は?」
子 「お父さん、お父さん!なんか魔王が急に挙動不審に!」
父 「見えるよ。だが、あれは私がおいしく頂くよ。」
魔王「子どもよ、私を助けるのだ(((( ;゚Д゚))))」
子 「おとうさん、おとうさん!魔王が怯えてるよ!魔王なのに!」

 子どもが言い終わるか否かのタイミングで父は子供と魔王を馬に乗せ、やっとの思いで館に着いた・・・
 館についたあと魔王は即座に父に掘られていた 。
 アーッ!!

なんか誰かがやっていそうだなぁorz
920水先案名無い人:2007/07/09(月) 21:31:37 ID:3o4uz0x80
こんな夜更けに、闇と風の中に馬を走らせるのは誰だろう。
父親は、馬を全力で走らせた。あえぐ子供を両腕に抱え、やっとの思いで館に着いた・・・
腕に抱えられた子はすでに死んでいた。

子  「…」
父  「落ち着きなさい、枯葉が風にざわめいているだけだよ。」
魔王 「お父さん、お父さん!きこえないの。魔王がなにかいうよ。」
子  「…」
父  「あれはたなびく霧だ・・・」
魔王 「お父さんには魔王が見えないの。かんむりをかぶって、長い衣を着ている・・・」
子  「…」
父  「見えるよ。だが、あれは古いしだれ柳の幹だよ。」
魔王 「お父さん、お父さん!見えないの、あの暗いところに魔王の娘が!」
子  「…」
父  「それは父と子だ。父はおびえる子をひしと抱きかかえている]
魔王「いい子だ、私と一緒に行こう。私の娘たちがもてなすよ。お前をここちよくゆすぶり、踊り、歌うのだ。」
子  「…」

子は馬から落ちて落馬した。
921水先案名無い人:2007/07/09(月) 22:57:26 ID:MbVRFbPM0
馬から落ちて落馬って頭痛が痛いみたいなもんか
922水先案名無い人:2007/07/10(火) 00:04:32 ID:jdMI1idt0
昔あったなそんな唄
923水先案名無い人:2007/07/10(火) 01:09:26 ID:DT2DIZRF0
>>919
>魔王「子どもよ、私を助けるのだ(((( ;゚Д゚))))」
クソワロタ
924水先案名無い人:2007/07/10(火) 07:08:57 ID:Zs8pS/Yb0
>>919
ワロシュ
925水先案名無い人:2007/07/10(火) 22:02:12 ID:k4pD1QbW0
 それは、そのような夜で暗闇と風の中で馬に乗る誰でもす。
 それは、父と子供です。父は、きつくおびえている赤ちゃんを身ごもっています。

父   「私は、それを軽く叩きます、そして、息子が顔をカバーします」
子   「父は、デーモン王に会うことができません。カブが冠で長い服を着るために、…」
父   「霧だ...それは、とても掛かっています」
デーモン王 「かわいい息子、一緒に来てください。私は、面白い劇をやります。美しい花は銀行で花が咲きます、そして、多くの私の母はお金の服を準備して、待ちます。」
子  「父、父!私は、わかっていません。デーモン王は、それが何であるかについて、私に話します。」
父  「落ちついてください、そして、落ち葉は風のために音を立てます。」
デーモン王 「私は、良い子供だ(私)に伴います。娘は、あなたを扱います。私は楽しくあなたを振って、踊って、歌います。」
子 「父、父!私がそうしないその暗い場所では、デーモン王の娘に会ってください!」
父 「私は、それを見ます。しかし、それは古いです;かかり具合ダウン、そして、ヤナギの幹です。」
デーモン王「しているよ(息子)を愛してください。あなたの美しい姿は耐えられないです。私は回復強さでいます。そして、現れます!」
子 「父、父!デーモン王は、私を捕えます!デーモン王は、私にものすごい経験をさせます!」

 父は飛び上がって、あらゆる努力で馬に乗りました。
両腕の下であえいだ子供と、子供はしがみつきました...ついに建築に達したアームは、すでに動かなかったです。
926水先案名無い人:2007/07/10(火) 22:33:12 ID:P1WgXwgcO
初めてこのスレ来たけど、何でシューベルトの名曲で
こんなスレが立ってんだよWWW

おまいら親子は板持っていって滑ってろ


















・・・蔵王か。
927水先案名無い人:2007/07/10(火) 22:56:44 ID:bwutnPYg0
>>925
死ぬwwwww
928水先案名無い人:2007/07/12(木) 10:12:16 ID:FB0ORFL1O
>>925
ちょww
>父は、きつく怯えている赤ちゃんを身ごもっています

父親wwwwアッー
929水先案名無い人:2007/07/12(木) 22:57:28 ID:idgAD+EO0
息子はすでに死んでいた!
  
          \(^ν^)/
\(^ν^)×(^ν^)/ | |\(^ν^)/
   | |    | |  < >  | |
  <  >  / >      / \

                        魔王速報
                        http://news23.2ch.net/news/
930水先案名無い人:2007/07/14(土) 05:25:35 ID:ALqtLw0D0
 こんな夜更けに、闇と風の中に新型の銀翼を駆るのは誰だろう。
 それは“子”だ。“父”は専用チャンネルで“子”と通信している。

≪ボウズ、状況報告を≫
≪親父、“上”から確認してくれ。“魔王”に尾けられてる気がする・・・≫
≪こちらでは確認できない。霧でも濃いのか?≫
 <<かわいい坊や、一緒においで。“面白い遊び”をしよう。岸辺にはSAMが並んでいるし、AAMを私の“母さん”がたくさん用意して待っているよ。>>
≪親父!至急チャンネル確認。“魔王”が通信回線に進入している。≫
≪落ち着け、ノイズがひどくて聞き取れなかった。≫
 <<いい子だ、私と一緒に行こう。私の“娘”たちがもてなすよ。お前をここちよくゆすぶり、踊り、歌うのだ。>>
≪親父、偵察衛星で見てくれ!5時の方角に娘さん2機!≫
≪今確認した。だが、機体は不明、機体数も不明だ。≫
 <<愛してあげるよ、坊や。お前の美しい姿がたまらない。力づくでもつれてゆく!こちら“魔王”小隊、領空侵犯機と遭遇、撃墜する。FOX3!FOX3!>>
≪メーデー、メーデー!“魔王”たちが撃ってきやがった!魔王がオレを≫

 司令室は緊張に包まれ、各員冷や汗を走らせた。偵察機に戦線離脱を促し、やっとの思いで敵迎撃機の画像を手に入れた・・・
 激しいノイズを最後に偵察機はすでにレーダーから消えていた。
931水先案名無い人:2007/07/14(土) 10:56:47 ID:Hj3SD0xb0
ん、どうなのぉ?いいのぉ?
魔王さんいいのぉ?そんな誘惑していいのぉ?
花で釣るのぉ?ん、ねぇ、なんて花なのぉ?
言わないのぉ?言わないと顔隠しちゃうよぉ?いいのぉ?
ん、どこなのぉ?ん、金の服もあるのぉ?ねぇ?
ん、着てほしいのぉ?ここぉ?ここぉ?
枯葉扱いされてていいのぉ?ねぇ?娘差し出しちゃっていいのぉ?ねぇ?
それじゃ釣られないよぉ?ん、先汁出ちゃうよぉ?ねぇ?
遊んでいい?娘と遊んでいいのぉ?ねぇ?
あー、すごい。ねぇ?すごい柳だよ?ねぇ?
ダメだよぉ?ちゃんと誘惑しなきゃ?
誘惑しなきゃ釣られないよぉ?ねぇ?いいのぉ?
ねぇ?釣られなくていいのぉ?
あー凄い、こんなに全力で走っちゃって、馬が速いよぉ?
いいのぉ?いいのぉ捕まらなくていいのぉ?
ここで諦めていいのぉ?まだ館に着いてないよぉ?
いいのぉ?このままイっちゃっていいのぉ?それじゃ館に着くよぉ、着くよぉ、
あっ・・・
932水先案名無い人:2007/07/17(火) 14:13:03 ID:0Ox01LVn0
鷹wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
933水先案名無い人:2007/07/18(水) 22:07:07 ID:/HjQ7e/O0
父   「息子よ、なぜ顔を隠すのだ」
子   「お父さんには魔王が見えないの?」
父   「あれはたなびく霧だ・・・でもそんなの関係ねぇ」
魔王 「かわいい坊や、一緒においで。」
子  「お父さん、きこえないの?」
父  「落ち着きなさい、枯葉が風にざわめいているだけだよ。でもそんなの関係ねぇ」
魔王 「いい子だ、私と一緒に行こう。」
子 「お父さん、見えないの?」
父 「見えるよ。だが、あれは古いしだれ柳の幹だよ。でもそんなの関係ねぇ」
魔王「愛しているよ、坊や。力づくでもつれてゆく!」
子 「おとうさん、おとうさん!魔王がぼくをオッパッピー!」

 父親はぎょっとして、馬を全力で走らせた。やっとの思いで館に着いた・・・
 腕に抱えられた子はすでに死んでいた。

父「下手こいたー!!」
934水先案名無い人:2007/07/19(木) 13:37:17 ID:hh5bbMFW0
父   「息子よ、なぜ顔を隠すのだ」
子   「いや・・・今気付いたんだが・・・魔王はタバコの煙を吸いこむと鼻の頭に血管が浮き出る」
父   「なに・・・?嘘だろう、息子よ?」
子   「嘘だぜ。だが間抜けはかかったようだな」
父   「シブイねぇ・・・なぜ父が魔王だとわかった?」
子   「オラオラオラ!!!」

馬を走らせていた父はすでに死んでいた。
935水先案名無い人:2007/07/19(木) 16:40:57 ID:dWOWlFTy0
こんな夜更けに、闇と風の中に馬を走らせようとするのは誰だろう。
それは父と子だ。父はおびえる子をひしと抱きかかえている。
父「馬よ、なぜ走らないのだ」

馬はすでに死んでいた。
936水先案名無い人:2007/07/19(木) 16:48:56 ID:Hoyvwf3W0
・・・・・

ナレーションはすでに死んでいた。
937水先案名無い人:2007/07/19(木) 17:48:28 ID:ESfIEcer0 BE:317024238-2BP(8001)
この流れは笑えるわ
938水先案名無い人:2007/07/19(木) 22:36:30 ID:gRiDM9wU0
こんな夜更けに死んでいた。
939水先案名無い人:2007/07/20(金) 01:47:55 ID:FY6k1r8l0
こんな夜更けに、闇と風の中に馬を走らせようとするのは誰だろう。
それは父と子だ。父はすでに死んでいた。
940水先案名無い人:2007/07/20(金) 01:59:47 ID:F3BIEZcO0
 こんな夜更けに、闇と風の中に死んでいるのは誰だろう。
 それは住人だ。住人はネタがツボに入り腹をかかえている。
941水先案名無い人:2007/07/20(金) 02:05:43 ID:6rAOLeE70
父   「息子よ、なぜ顔を隠すのだ」
子   「お父さんには魔王が見えないの。かんむりをかぶって、長い衣を着ている・・・」
父   「あれはたなびく霧だ・・・」
魔王 「かわいい坊や、一緒においで。面白い遊びをしよう。岸辺にはきれいな花が咲いているし、金の服を私の母さんがたくさん用意して待っているよ。」

(略)

父   「お、おい!さっきこんな顔をした奴がこなかったか!」
魔王 「あなたがさっき馬に乗って通って行ったんですよ?」
父   「ば、ばかもぉ〜ん!それがルパンだ!追えぇ〜!」
942水先案名無い人:2007/07/21(土) 00:11:03 ID:Do4N2cZa0
 こんな夜更けに、マンガ雑誌を読んでいるのは誰だろう。
 それは子だ。父は傍らでマンガを読む子を不安そうに眺めている。

父   「娘よ、もっと顔を離して読みなさい。目が悪くなるよ」
子   「お父さん、この来月号の予告が見えないの。この今月号から始まったマンガなのに『大人気連載中』って・・・」
父   「それは大人の事情だ・・・」
来月号の予告 「話題騒然!あの○○先生の新連載♪・・・・ お待ちかねっ!全員応募サービス・・・・」
子  「お父さん、お父さん!話題とかお待ちかねって今初めて知ったのに・・・出版社で試写みたいなのしてるの?」
父  「落ち着きなさい、来月号も買ってあげるから、それまで楽しみにしてなさい。」
943水先案名無い人:2007/07/21(土) 02:20:38 ID:aFGhDfEL0
 こんな夜更けに、父と父の中に父を走らせるのは父だろう。
 それは父と父だ。父はおびえる父をひしと抱きかかえている。

父   「父よ、なぜ父を隠すのだ」
父   「お父さんには父が見えないの。父をかぶって、長い父を着ている・・・」
父   「あれはたなびく霧だ・・・」
父 「かわいい父や、一緒においで。面白い遊びをしよう。岸辺にはきれいな父が咲いているし、父の服を父の父さんがたくさん用意して待っているよ。」
父  「お父さん、お父さん!きこえないの。父がぼくになにかいうよ。」
父  「落ち着きなさい、父が父にざわめいているだけだよ。」
父 「いい父だ、父と一緒に行こう。父の父たちがもてなすよ。お父をここちよくゆすぶり、踊り、歌うのだ。」
父 「お父さん、お父さん!見えないの、あの暗いところに父の父が!」
父 「見えるよ。だが、あれは古いしだれ父の父だよ。」
父「愛しているよ、父や。お父の美しい父がたまらない。力づくでもつれてゆく!」
父 「おとうさん、おとうさん!父がぼくをつかまえる!父がぼくをひどい父にあわせる!」

 父親はぎょっとして、父を全力で走らせた。あえぐ父を両腕に抱え、やっとの思いで父に着いた・・・
 父に抱えられた父はすでに死んでいた。
944水先案名無い人:2007/07/21(土) 08:47:41 ID:bUXVYT5O0
>お父をここちよくゆすぶり
おちち吹いた
945水先案名無い人:2007/07/21(土) 13:45:11 ID:uUy58Bld0
テラカオス
ラーメンズの高橋ネタ思い出す
946水先案名無い人:2007/07/21(土) 19:33:55 ID:C6CGxlN70
中島みゆきの「悪女」思い出した

♪マ〜リ〜コ〜になるならマリコはおよしよマリコになりすぎ〜る〜
947水先案名無い人:2007/07/21(土) 23:18:08 ID:ChG8tc+Z0
こんな夜更けに、闇と風の中に馬を走らせようとするのは誰だろう・・・・・







・・・・・・・・誰だっけ?
948水先案名無い人:2007/07/22(日) 00:24:25 ID:LQL1oQMv0
 こんな夜…よ…よこうけ?に、闇と風の中に馬を走らせるのは誰だろう。
 それは父と子だ。父はおびえる子をひしと抱きかかえている。

父   「息子よ、なぜ顔を隠すのだ」
子   「お父さんには…(お父さんこれなんて…ああ、まおうね…)魔王が見えないの。かんむりをかぶって、長い”い”を着ている・・・」
父   「あれはたなびく霧だ・・・」
魔王 「かわいい坊や、一緒においで。面白い遊びをしよう。岸…が…がん…がんぺん…にはきれいな花が咲いているし、
     金の服を私の母さんがたくさん用意して待っているよ。」
子  「お父さん、お父さん!きこえないの。魔王がぼくになにかいうよ。」
父  「落ち着きなさい、”このは”が風にざわめいているだけだよ。」
魔王 「いい子だ、私と一緒に行こう。私の娘たちがもてなすよ。お前をここちよくゆすぶり、踊り、歌うのだ。」
子 「お父さん、お父さん!見えないの、あの暗いところに魔王の娘が!」
父 「見えるよ。だが、あれは古いしだれ”き”の”かん”だよ。」
魔王「愛しているよ、坊や。お前の美しい姿がたまらない。力づくでもつれてゆく!」
子 「おとうさん、おとうさん!魔王がぼくをつかまえる!魔王がぼくをひどい目にあわせる!」

 父親はぎょっとして、馬を全力で走らせた。あえぐ子供を両腕に抱え、やっとの思いで館に着いた・・・
 この訳者は日本語が勉強不足だった。
949水先案名無い人:2007/07/22(日) 00:28:06 ID:JO266I5l0
 こんな夜更けに、闇と風の中に馬を走らせるのは誰だろう。
 それは誰だろう。父は誰だろう。おびえる子は誰だろう。

父   「息子よ、お前は誰だろう」
子   「お父さん、魔王は誰だろう・・・」
父   「あれは誰だろう・・・」
魔王 「かわいい坊や、一緒においで。面白い遊びをしよう。岸辺にいるのは誰だろう、金の服を用意して待っているのは誰だろう。」
子  「お父さん、お父さん!きこえないの。魔王、ぼくは誰だろう。」
父  「落ち着きなさい、枯葉が風にざわめいているのは誰だろう。」
魔王 「いい子だ、私と一緒に行こう。私の娘は誰だろう。お前は誰だろう。」
子 「お父さん、お父さん!見えないの、あの暗いところに誰だろう!」
父 「見えるよ。だが、あれは誰だろう。」
魔王「愛しているよ、坊や。お前のは誰だろう。力づくでもつれてゆく!」
子 「おとうさん、おとうさん!魔王がぼくをつかまえる!魔王は誰だろう!」

 馬を全力で走らせたのは誰だろう。あえぐ子供を両腕に抱え、やっとの思いで館に着いたのは誰だろう・・・
 すでに死んでいたのは誰だろう。
950水先案名無い人:2007/07/22(日) 01:48:49 ID:FaLgIHvHO
こんな夜更けに、闇と風の中に馬を走らせようとするのは誰だろう。それは父と子だ。父はおびえる子をひしと抱きかかえている。

子「くらえ魔王!!新必殺音速火炎斬!!」
魔王「グアァァァ!」

魔王はすでに死んでいた。
951水先案名無い人:2007/07/22(日) 08:49:12 ID:NoIIDLJF0
>>950
全然怯えてねぇw
952水先案名無い人:2007/07/22(日) 11:38:18 ID:1atTCT8eO
    _ □□    _      ___、、、
  //_   [][]//   ,,-―''':::::::::::::::ヽヾヽ':::::/、
//  \\  //  /::::::::::::::::::::::::::::::i l | l i:::::::ミ
 ̄      ̄   ̄/ /:::::::::,,,-‐,/i/`''' ̄ ̄ ̄ `i::;|   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
―`―--^--、__   /:::::::::=ソ   / ヽ、 /   ,,|/ < こんな夜更けに、闇と風の中に馬を走らせるのは誰だぁっ!?
/f ),fヽ,-、     ノ  | 三 i <ニ`-, ノ /、-ニニ' 」').. \_______________
  i'/ /^~i f-iノ   |三 彡 t ̄ 。` ソ ハ_゙'、 ̄。,フ | )        
,,,     l'ノ j    ノ::i⌒ヽ;;|   ̄ ̄ / _ヽ、 ̄  ゙i )
  ` '' -  /    ノ::| ヽミ   `_,(_  i\_  `i
     ///  |:::| ( ミ   / __ニ'__`i |  
   ,-"        ,|:::ヽ  ミ   /-───―-`l  |  //     |
   |  //    l::::::::l\    ||||||||||||||||||||||/  |     // |
  /     ____.|:::::::|    、  `ー-―――┴ /    __,,..-'|
 /゙ー、,-―'''XXXX `''l::,/|    ー- 、__ ̄_,,-"、_,-''XXXXX |
/XX/ XXXXXXXXXX| |         _,  /ノXXXXXXXXXX|
953水先案名無い人:2007/07/22(日) 18:23:06 ID:1oK5mr090
 こんな夜更けに、闇と風の中に馬を走らせるのは誰だ 誰だ 誰だ。
 それは父と子 父と子 父と子。

父   「息子よ、なぜ顔を隠すのだ」
子   「お父さんにはデビルマンが見えないの。裏切り者の名を受けて、全てを捨てて戦っている・・・」
父   「あれはたなびく霧だ・・・」
デビルマン「かわいい坊や、一緒においで。悪魔の力を身につけよう。デビルアローは超音波だし、デビルビームは熱光線だよ。」
子  「お父さん、お父さん!きこえないの。デビルマンが超音波を放つよ。」
父  「落ち着きなさい、枯葉が風にざわめいているだけだよ。」
デビルマン「いい子だ、私と一緒に行こう。正義のヒーローがもてなすよ。デビルウィングで空に上がり、舞い、飛ぶのだ。」
子 「お父さん、お父さん!見えないの、あの暗いところにデビルマンレディが!」
父 「見えるよ。だが、あれは古いしだれ柳の幹だよ。」
でビルマン「愛しているよ、坊や。その優しさがたまらない。力づくでも岩砕く!」
子 「おとうさん、おとうさん!デビルマンがぼくをつかまえる!デビルマンがぼくをひどい目にあわせる!」

 父親はぎょっとして、馬を全力で走らせた。あえぐ子供を両腕に抱え、やっとの思いで館に着いた・・・
 腕に抱えられた子はすでにデビーーーーーール!!
954水先案名無い人:2007/07/22(日) 19:49:18 ID:GlRRkC+1O
鼻からフルーリー噴いたwww
955水先案名無い人:2007/07/23(月) 02:05:32 ID:HwOgP3JO0
ガッチャマンの方かとおもたw
956水先案名無い人:2007/07/23(月) 09:20:42 ID:vVkrHwyH0
>952
は、はい。私ですが。
957水先案名無い人:2007/07/23(月) 11:26:01 ID:oMG0mT0p0
>>956
雄山「愛しているよ、良三。お前の煙草の匂いがたまらない。力ずくでもクビにする!」
958水先案名無い人:2007/07/23(月) 19:42:28 ID:QdBcmdw4P
 山岡はぎょっとして、洗いを全力で造らせた。あえぐ良三を落ち着かせ、やっとの思いで料理させた・・・
 器に盛られた洗いはすでにヤニ臭かった。
959水先案名無い人:2007/07/24(火) 11:48:32 ID:+mQmkoHc0
父   「息子よ、なぜ顔を隠すのだ」
子   「お父さんにはデビルマンが見えないの。最新のCG技術を使って実写化されている・・・」
父   「あれはたなびく霧だ・・・」
960水先案名無い人:2007/07/24(火) 18:48:18 ID:r1JqiMsj0
こんな夜更けに、Wi−FiでGTSに行くのは誰だろう。
 それは父と子だ。父はおびえる子をひしと抱きかかえている。

父    「息子よ、なぜ顔を隠すのだ」
子    「お父さんには改造厨が見えないの。PARを持って、改造コード本を持っている・・・」
父    「あれはポケモン廃人だ・・・」
改造厨  「かわいい消防、一緒においで。面白い遊びをしよう。201ばんどうろには色違いのディアルガがいるし、きんのたまを私のPCがたくさん用意して待っているよ。」
子    「お父さん、お父さん!きこえないの。改造厨がぼくになにかいうよ。」
父    「落ち着きなさい、ポケモン廃人が攻略本をめくっているだけだよ。」
改造厨  「いい子だ、私と一緒に行こう。私のレベル100のポケモンたちがもてなすよ。お前をここちよくしたでなめ、いばり、歌うのだ。」
子    「お父さん、お父さん!見えないの、あの暗いところにバグアルセウスが!」
父    「見えるよ。だが、あれは古いけつばんだよ。」
改造厨  「愛しているよ、消防。お前の正規伝説ポケモンがたまらない。力づくでも交換してゆく!」
子    「おとうさん、おとうさん!改造厨がぼくをつかまえる!改造厨がぼくをひどい目にあわせる!」

 父親はぎょっとして、DSを全力で閉じた。あえぐ子供を両腕に抱え、やっとの思いで館に着いた・・・
 腕に抱えられた子のカートリッジにはすでに改造ポケモンを入れられていた。
961水先案名無い人:2007/07/24(火) 18:52:20 ID:TJ9XjlMO0
カワイソスw
962水先案名無い人:2007/07/25(水) 23:48:17 ID:j/nmMaFL0
 こんな夜更けに、闇と風の中に馬を走らせるのは誰だろう。
 それは父と子だ。父はおびえる子をひしと抱きかかえている。

父   「しかし・・・息子が顔を隠しているのはなぜだろう?でもある種の美意識が感じられる・・・」
子   「お父さんには魔王が見えないの。かんむりをかぶって、長い衣を着ている・・・」
父   「あれはたなびく霧だ・・・しかし魔王とたなびく霧はえらい違いだな。俺みたいな個人商人と若き大女優ぐらいに・・・ふふっ」
魔王 「かわいい坊や、一緒においで。面白い遊びをしよう。岸辺にはきれいな花が咲いているし、
    金の服を私の母さんがたくさん用意して待っているよ。」
子  「お父さん、お父さん!きこえないの。魔王がぼくになにかいうよ。」
父  「そうか・・・まずいな。この席は魔王の声が届きにくいんだな」
魔王 「いい子だ、私と一緒に行こう。私の娘たちがもてなすよ。お前をここちよくゆすぶり、踊り、歌うのだ。」
子 「お父さん、お父さん!見えないの、あの暗いところに魔王の娘が!」
父 「トホホ、渚ゆう子・・・か」
魔王「愛しているよ、坊や。お前の美しい姿がたまらない。力づくでもつれてゆく!」
子 「おとうさん、おとうさん!魔王がぼくをつかまえる!魔王がぼくをひどい目にあわせる!」

 父親はぎょっとして、馬を全力で走らせた。あえぐ子供を両腕に抱え

              ∧_∧
             (  ゚∀゚,)
              ノ   (__       
       __     ,r''´      `ヽ
    ( ̄ `i  ,''| .|  と⌒i ゝ 〉    
     .`ヽ  ヽ_/ 〈___⌒ ̄ミ ミ__ノ ̄ノ
         \   ,i  | ̄` |  |,| / /  
        `ー''ノ ノ   |  | \ /
        _ ___/ ,/  ,r|  |  ヽ 
      n/´___ _/  ,ノ  ノ,ゝ  ,,
     'ーt'´   _/    ) ヽ__ ノ がああああ!!
       し'' ̄   ∨ ̄

 腕に抱えられた子はすでに死んでいた。
963水先案名無い人:2007/07/26(木) 20:49:45 ID:6wrkv+840
人間火力発電所自重しろ
964水先案名無い人:2007/07/26(木) 23:03:15 ID:Z8vFyIwn0
 こんな夜更けに、闇と風の中に馬を走らせるのは誰だろう。
 それは父と子だ。父はおびえる子をひしと抱きかかえている。

父   「息子よ、なぜ顔を隠すのだ」
子   「お父さんには魔王が見えないの。かんむりをかぶって、長い衣を着ている・・・」
父   「あれはたなびく魔王だ・・・」
魔王  「かわいい坊や、一緒においで。面白い遊びをしよう。岸辺にはきれいな花が咲いているし、金の服を私の母さんがたくさん用意して待っているよ。」
子   「お父さん、お父さん!きこえないの。魔王がぼくになにかいうよ。」
父   「落ち着きなさい、魔王が風にざわめいているだけだよ。」
魔王  「いい子だ、私と一緒に行こう。私の娘たちがもてなすよ。お前をここちよくゆすぶり、踊り、歌うのだ。」
子   「お父さん、お父さん!見えないの、あの暗いところに魔王の娘が!」
父   「見えるよ。だが、あれは古いしだれ魔王の娘だよ。」
魔王  「愛しているよ、坊や。お前の美しい姿がたまらない。力づくでもつれてゆく!」
子    「おとうさん、おとうさん!魔王がぼくをつかまえる!魔王がぼくをひどい目にあわせる!」

 父親はぎょっとして、馬を全力で走らせた。あえぐ子供を両腕に抱え、やっとの思いで館に着いた・・・
 腕に抱えられた子はすでに死んでいた。
965水先案名無い人:2007/07/26(木) 23:40:56 ID:Z8vFyIwn0
 こんな夜更けに、闇と風の中に馬を走らせるのは誰だろう。
 それは父と子だ。父はおびえる子をひしと抱きかかえている。

父   「息子よ、なぜ顔を隠すのだ」
子   「お父さんには魔王が見えないの。かんむりをかぶって、長い衣を着ている・・・」
父   「あれはたなびく霧だ・・・」
魔王  「かわいい坊や、一緒に行こう。面白い遊びをしよう。庭にはきれいな花を咲かせておいて、金の服をお前の母さんにたくさん用意させて待っていろよ。」
子   「お父さん、お父さん!きこえないの。魔王がぼくになにかいうよ。」
父   「落ち着きなさい、枯葉が風にざわめいているだけだよ。」
魔王  「いい子だ、私も一緒に行こう。お前の家族たちでもてなせよ。私をここちよくゆすぶり、踊り、歌うのだ。」
子   「お父さん、お父さん!見えないの、あの暗いところに魔王が!」
父   「見えるよ。だが、あれは古いしだれ柳の幹だよ。」
魔王  「愛しているよ、坊や。お前の美しい姿がたまらない。力づくでもついてゆく!」
子   「おとうさん、おとうさん!魔王が家までついてくる!魔王がぼくたちをひどい目にあわせる!」

 父親はぎょっとして、馬を全力で走らせた。あえぐ子供を両腕に抱え、やっとの思いで館に着いた・・・
 先に着いていた魔王はすでに上がり込んでいた。
966水先案名無い人:2007/07/27(金) 00:12:50 ID:RM7f+XZ/0
魔王図々しいw
967水先案名無い人:2007/07/27(金) 01:28:29 ID:k1s3U3Ua0
 こんな夜更けに、闇と風の中に馬を走らせるのは誰だろう。
 それは父と子だ。父はおびえる魔王をひしと見つめている。

父   「魔王よ、なぜ顔を隠すのだ」
魔王   「お父さんには僕が見えてるの。かんむりをかぶって、長い衣を着ている・・・」
父   「お前はたなびく霧なんかじゃない・・・」
息子 「かわいい魔王、一緒においで。面白い遊びをしよう。館の庭にはきれいな花が咲いているし、金の服を私の母さんがたくさん用意して待っているよ。」
魔王  「お父さん、お父さん!きこえてるの。息子がぼくになにかいうよ。」
父  「落ち着きなさい、息子は君を誘ってるだけだよ。」
息子 「いい子だ、私と一緒に行こう。私の妹たちがもてなすよ。お前をここちよくゆすぶり、踊り、歌うのだ。」
子 「お父さん、お父さん!見えてるの、この暗いところにいる僕が!」
父 「見えるよ。」
魔王「愛しているよ、魔王。お前の美しい姿がたまらない。力づくでもつれてゆく!」
子 「おとうさん、おとうさん!息子がぼくをつかまえる!息子がぼくを遊びに誘ってくれる!」

 父親はにこっと笑って、馬を全力で走らせた。喜ぶ魔王を両腕に抱え、やっとの思いで館に着いた・・・
 身寄りのない魔王は新しい家族の一員として迎え入れられた。
968水先案名無い人:2007/07/27(金) 06:27:22 ID:xeqzeFYnO
後半子と魔王が戻ってる
969水先案名無い人:2007/07/27(金) 19:28:29 ID:+R8ePl5W0
こんな夜更けに、闇と風の中に馬を走らせるのは誰だろう。
それは父と子だ。父はおびえる子をひしと抱きかかえている。

父   「息子よ、なぜ顔を隠すのだ」
子   「…」

腕に抱えられた子はすでに死んでいた。
970水先案名無い人:2007/07/27(金) 20:04:32 ID:9jLoo00U0
 こんな夜更けに死んでいた。
971水先案名無い人:2007/07/27(金) 20:05:11 ID:9jLoo00U0
ちょ、このID面白いな
ちょっとIDスレいってくる
972水先案名無い人:2007/07/27(金) 21:49:01 ID:7qHIWMT80
こんな夜更けに、闇と風の中に馬を走らせるのは誰だろう。
 それは父とムスコだ。父は萎えているムスコをひしと握っている。

父   「ムスコよ、なぜ顔を隠すのだ」
ムスコ   「お父さんには亀が見えないの。皮をかぶっている・・・」
父   「オレはただの仮性だ・・・」
魔王 「かわいいムスコ、一緒においで。一人前の男にしてやろう。手術はレーザーメスで出血も少ないし、埋め込み用の真珠もたくさん用意して待っているよ。」
ムスコ  「お父さん、お父さん!きこえないの。魔王がぼくになにかいうよ。」
父  「落ち着きなさい、めくろうと思えばいつでもめくれるんだよ。」
魔王 「いいムスコだ、私が治療しよう。私の看護婦さんたちももてなすよ。お前をここちよくゆすぶり、フェラり、挿入するのだ。」
ムスコ 「お父さん、お父さん!たまんねーよ!あの暗いところにナースのお姉さんたちが!」
父 「見えるよ。だが、オレは絶対真性じゃねえぞ!!」
魔王「愛しているよ、ムスコ。お前のそそり立つ姿がたまらない。力づくでもつれてゆく!」
ムスコ 「おとうさん、おとうさん!皮がめくれないよ!痛くて痛くて発射できないよ!」

 父親はぎょっとして、馬を全力で走らせた。そそり立つムスコを両手に抱え、やっとの思いで館に着いた・・・
 両手に抱えられたムスコはすでにYes!高○クリニック!!
973水先案名無い人:2007/07/28(土) 00:03:11 ID:KGyYdc9q0
>>970
ネタそのものも一発ギャグとして秀逸だがIDまでネタとは
974水先案名無い人:2007/07/28(土) 03:59:23 ID:Rppbwe5P0
父親はぎょっとして、スレを検索した。 あえぐ子供を両腕に抱え、やっとの思いで目的のレスを見つけた・・・
>938で既出な事を確認した時には、>970は既n
975水先案名無い人:2007/07/28(土) 12:42:29 ID:ot6WqcS00
 こんな夜更けに、闇と風の中に馬を走らせるのは誰だろう。
 それは父と子だろうか。父はおびえる子をどう抱きかかえているのだろう。

父   「息子よ、なぜ顔を隠すのだ」
子   「お父さんよ、なぜ魔王が見えないの。かんむりをかぶって、長い衣を着ているの・・・?」
父   「あれはたなびく何かだ・・・」
魔王 「かわいい坊や、一緒においで。面白い遊びをしよう。岸辺にはきれいな花が咲いているし、金の服を私の母さんがたくさん用意して待っているよ。」
子  「お父さん、お父さん!何故きこえないの。魔王がぼくになにかいうの?」
父  「落ち着きなさい、何かが風にざわめいているだけだよ。」
魔王 「いい子だ、私と一緒に行こう。私の娘たちがもてなすよ。お前をここちよくゆすぶり、踊り、歌うのだ。」
子 「お父さん、お父さん!何故見えないの、あの暗いところに魔王の娘か?」
父 「見えるよ。だが、あれは古い何かの幹だよ。」
魔王「愛しているよ、坊や。お前の美しい姿がたまらない。力づくでもつれてゆく!」
子 「おとうさん、おとうさん!何故魔王がぼくをつかまえる?魔王がぼくをひどい目にあわせる?」

 父親はぎょっとして、馬を全力で走らせたのだろうか。あえぐ子供を両腕に抱え、やっとの思いで何処かに着いた・・・
 腕に抱えられた子はどうなってしまったのか。
976水先案名無い人:2007/07/28(土) 16:25:32 ID:Zif4fpw/0
魔王「愛しているよ、坊や。お前の美しい姿がたまらない。力づくでもつれてゆく!」
子 「おとうさん、おとうさん!合図を送って!」

父親はニヤリとして、合図のかがり火を炊いた。

ジャーン! ジャーン! ジャーン!

魔王「げぇっ!」

魔王はぎょっとして、馬から全力で逃げ出した。あえぐ娘を両腕に抱え、やっとの思いで館に着いたが・・・

子「待ちくたびれたぞ魔王」
魔王「あわわ」

魔王はすでに捕らえられていた。

父「魔王の首を刎ねい!」
977水先案名無い人:2007/07/28(土) 17:40:36 ID:GFeeBuQj0
魔王の娘達「げぇっ 息子の罠だ!」


激わらたw
978水先案名無い人:2007/07/30(月) 14:16:06 ID:uMregzL80
 こんな夜更けに、闇と風の中に全力で走っているのは誰だろう。
 それは魔王だ。魔王は親子の乗った馬を捕まえんと必死で走っている。

父   「息子よ、なぜ頬を緩ませるのだ」
子   「お父さんには魔王が見えないwwwwwかんむりを傾けて、長い衣を引き摺ってるwwww」
父   「あれはたなびく霧だろ?」
魔王 「かわいい坊やハァハァ一緒においでハァハァ面白い遊びをしようハァハァ岸辺にはきれいな花が咲いているし、金の服を私の母ちょっと待ってくれハァハァ
子  「お父さん、お父さんwwwwきこえないの。魔王がぼくになにかいうよwwwwwwww」
父  「落ち着きなさい、枯葉が風にざわめいているだけだよ。」
魔王 「いい子だハァハァちょっとお父さんを止めてくれハァハァ私の娘たちがもてなハァハァすよ。お前をハァハァここちよくゆすぶり、踊り、歌ハァハァ
子 「お父さん、お父さんwwwwwwwww見えないの、あの暗いところに木の幹がwwwwwwww」
父 「見えるよ。だが、あれは古いしだれ柳の根だよ。」
魔王「愛しているよ、坊やハァハァお前の美しい姿がたまらない。力づくでもつれてアッーつまづいた!!」
子 「おとうさん、おとうさんwww魔王がぼくをつかまえられなかったwwww魔王がぼくをひどい目にあわせられなかったwwwwwwwwww」

 父親はにやりとして、馬を全力で走らせた。笑いあえぐ子供を両腕に抱え、やっとの思いで館に着いた・・・
 魔王は疲れ果てて動けなくなっていた
979水先案名無い人:2007/07/30(月) 22:11:51 ID:fpdRuV1a0
ちょwwww魔王涙目wwwwwwwww
980水先案名無い人:2007/07/30(月) 22:33:17 ID:eaO+W2US0
魔王が別な意味でハァハァ言ってるのかと思った俺の脳は既に腐っていた
981水先案名無い人:2007/07/30(月) 23:07:53 ID:B1sOOWBW0
 こんな夜更けに、闇と風の中に馬を走らせるのは誰だろう。
 それは父と子だ。父は我が子を抱きかかえている。

父   「息子よ、何を見ているのだ」
子   「お父さんには魔王が見えないの。かんむりをかぶって、長い衣を着ている・・・」
父   「あれはたなびく霧だ・・・」
魔王 「かわいい坊や、一緒においで。面白い遊びをしよう。岸辺にはきれいな花が咲いているし、金の服を私の母さんがたくさん用意して待っているよ。」
子  「お父さん、きこえないの。魔王がぼくになにかいってるよ。」
父  「ん?枯葉が風にざわめいているだけだろう」
魔王 「いい子だ、私と一緒に行こう。私の娘たちがもてなすよ。お前をここちよくゆすぶり、踊り、歌うのだ。」
子 「お父さん、見えないの、あの暗いところに魔王の娘が」
父 「見えるよ。だが、あれは古いしだれ柳の幹だよ。」
魔王「愛しているよ、坊や。お前の美しい姿がたまらない。力づくでもつれてゆく!」
子 「そっかー、あれは魔王じゃないのか。」

 父親は冷静に、馬を走らせた。落ち着いた子供を両腕に抱え、やっとの思いで館に着いた・・・
 魔王は最後まで諦めずに息子に話しかけ続けたが無駄だった。
982水先案名無い人:2007/07/31(火) 08:23:51 ID:6FuXxeeg0
そろそろ次スレいるような予感が。
983水先案名無い人:2007/07/31(火) 16:10:39 ID:2oep/OZ20
17
984水先案名無い人:2007/07/31(火) 16:35:15 ID:L+x//pwJ0
>>983
16
985水先案名無い人:2007/07/31(火) 19:02:37 ID:kwG5oic00
こんなスレ終了間際に、カウントダウンを始めるのは誰だろう
それは>>983>>984だ。



カウントはすでに15になっていた
986水先案名無い人:2007/07/31(火) 21:18:33 ID:BAuHFaxMO
13
987水先案名無い人:2007/07/31(火) 21:31:13 ID:LT/mlER90
子 「お父さん、見えないの、>>986が数字を間違えてるよ」
13
988水先案名無い人:2007/07/31(火) 21:31:40 ID:u8XD4CV60
12
989水先案名無い人:2007/07/31(火) 21:31:43 ID:MGNksJEF0
 こんな次スレの告知も無いのにカウントダウンでスレを埋めようとしているのは誰だろう。
 もう誰でもいいや。

兄   「アヤ、ホッワイトカゾクニジュウヨンって何?」
彩   「お兄ちゃん!私にもわかんないよ。お父さんがどうして犬なのかもね」
犬   「お前にはまだ早い!」
990水先案名無い人:2007/07/31(火) 22:30:37 ID:hB3Bz1/50
いい住人達だ、私と一緒に行こう。新しいスレがもてなすよ。

魔王のガイドライン6
http://ex20.2ch.net/test/read.cgi/gline/1185888598/
991水先案名無い人:2007/07/31(火) 23:34:43 ID:XbUuxTyF0
>>992>>992!きこえないの。>>990がぼくになにかいうよ。
992水先案名無い人:2007/07/31(火) 23:43:55 ID:LT/mlER90
落ち着きなさい、>>993が風にざわめいてるだけだよ。
993水先案名無い人:2007/07/31(火) 23:48:32 ID:nnWq6KC/0
ざわ…
 ざわ…
994水先案名無い人
>>992はぎょっとして、次スレに向かった。あえぐ>>991を両腕に抱え、やっとの思いで次スレに着いた・・・
次スレではすでに新しいネタが投下されていた