1 :
名無し象は鼻がウナギだ! :
04/04/16 03:00
2 :
名無し象は鼻がウナギだ! :04/04/16 03:00
┌━┐ ┌━┐ ┃┌╋──╋┐┃ └╋┘ └╋┘ ┃ ・ ・ ┃ ┌━━┐ ■━╋┐ ┌╂━━━━╂┐ ┃ └━┷┴━━╂┘ └╋━┘ ┃ ┃ └─━━━━─┘ ┌┐┌┐ ┌┐┌┐ ┃┃┃┃ ┃┃┃┃ └┘└┘ └┘└┘
>>3 ワンワン!スレ更新おめでとうだワン。顔餅、スレたて乙だワン。
ふんじゃ、カキ初めするだワン。前スレのFred師匠のカキコにレスするだワン。
Fredしゃんはもう自由の身になったのかな?
わしはこう見えても相変わらず毎日バタバタしておりまつ。
いや、まじ、地獄でつ。今のイラクみたいでつ。
そんなこと言ったら、イラクにいる人に怒られちゃうな。ごみぃん、ごみぃん。
ま、なんつーか、わしのところはワケあって、ナンでもカンでも全て電子化。
紙はほとんど使わない。それにともなって、仕事量がハンパじゃないこと。
わしの相棒(同じくキョーム委員)は、
オフィスにベッド持ち込んで泊まり込みでお仕事。
電子化して便利になったのは端末使用者だけ。
その裏ではどれほどの仕事がなされていることか。ま、こんなこと、どーでもえーわな。
>アダモさん、ぜひ『生成エロエロ辞典』の出版やりましょう。
を、賛同者一人み〜っけ!最重要項目のところは袋とじにしましょうネ。
もちろん、カラーね。できれば、ア行はカラーぶち抜きがエエな。ははははは。
あと、関係ない話だけど、S.I.Haradaの学生ん時の友人がわしの同僚にいるのね。
人工知能の大家で、その分野では知る人ぞ知る人。
実は、その人が、前に、わしの○善からの本を書評してくれたんだけどね。
その人が言うには、S.I.Haradaはたしかにキレてたみたいね。
同じ同好会に入っていたらしく、学生の頃から飛び抜けていたみたいね。
ま、どーでもえー話だけどな。
>でも、アダモちゃん本気かふざけてんのかわからんけど
半々かな。問題は、そのたくさんある「例外」をどう扱うかね。
生成のよーなフォルマリズムは、
その手の「例外」はもうちょいとシリアスに考えないといけないと思うのよ、わしは。
この辺りはちょいと企業秘密だから、ここらでごみぃんアソバセ。
つーことで、ほんじゃみゃた。
官房長官としては、次の談話を発表したいにゃ。 ・今後同様の事件が発生すれば、拉致被害者の日本国籍をただちに剥奪し、 日本政府は一切関知しないものとする。 ・被害者家族の不条理な要求に対しては、テロリストの要求と同じく、 断固として断罪する。 ・被害者全員が細切れまたはバーベキューになったとしても、テロに屈しない政治判断は、 全く正しいと言わざるをえない。 以上にゃ。
∧_∧ ∩ ( ´∀`)/ ___∧______ 異議なーし! てか3バカもそうにゃが、あんなDQN家族は見たことないにゃ(^ω^)
まったく意義はないんだけど、逆の見方をすると、ある意味、あの3人には感謝しなくちゃいけない。 というのは、この事件のおかげで日本は変わったということを内外に示すことができたから。 このままだと、政治思想スレになりそうなので、この話は打ち止めにして、言語学の話題おながいします。
8 :
名無し象は鼻がウナギだ! :04/04/16 16:35
>>7 しゃんよ、わりぃな、わしのカキコで打ち止めにさせてくれ(w
ま、今回の事件に関しては、新聞でもエロエロ情報が出てるから、
わしが解説するまでもないが、裏で反日日本人が絡んでる可能性はある罠。
ま、よーするに、「自作自演」だ。つーか「やらせ」だ。
あと、例の3人を民間人とは言うものの、エロエロ情報が流れているように、
あの中の何人かはいわゆるプロ市民だからな。何人とは言わないが。
ま、よーするに、フツーの人ではないわけだ。
フツーの人だったら、わざわざ自分から地獄に行くことはないわ。
何かに洗脳されなきゃそんなトンデモない行動に出ないってことよ。
ま、それはともかく、危険を承知でやったことなんだから、
自分のケツは自分で拭いてもらいたいもんだな。
明け方に歌舞伎町を
ヒモパンとヒモブラでケツ振りながらブラブラしてて、
それで路肩につれていかれて<不適切な行為>をされるのといっしょだ。(つづく)
10 :
Adamas :04/04/16 19:04
でも、なんだな、スレ違いなのは百も承知で言うけどよ、 <アメリカさんがやるからうちもやる>じゃ、 これからトンデモない事態に巻き込まれるぞ。 あと、歴史が証明しているように、 アメリカさんは、平気で、昨日までのお友達を次の日には敵に回すクニだからな。 今はたまたまアメリカさんがご機嫌で優勢だからエエものを、 ご機嫌斜めになってしかも劣勢になったらテーヘンなことになるぞ。 つーかな、わしら自衛隊をイラクに派遣してるが、なんで出してんだ? わしらそんなにイラク国民が好きだったか? そんなにわしらイラクに萌えてたのか? あそこに民主主義を確立しようとマジで思ってんのか? 第一、そんなこと昔から考えていたのか? ま、わしに言わせると、ポリシーを持ってやる分には何ら文句はねぇが、 ポリシーもヘチマもないのにエロー格好つけんじゃねぇよ、とゆーのがあるわ。 ま、この通り、わしはそこらへんの単細胞ウヨとはワケちゃうわい。ははははは。 >このままだと、政治思想スレになりそうなので、 >この話は打ち止めにして、言語学の話題おながいします。 そーゆー藻前、藻前がなんかネタふれや。わしが釣られてやるわい。ゴルゥア! (おわり)
首相が最終談話を述べられましたが…確かに高遠さんは髪も隠さず(だから男と間違われた?顔もあれだし、悪いけど)、子供も英語でどなりつけていたり、また今井さんは何しに行ったのかわからん。とまれ、同胞が助かったのはうれしい。 しかし、今回自衛隊が活動停止してた、というの、訳わからん。在外邦人の保護に切り替えができない特措法ってなんなの?7しゃんが言ってたように「日本はかわった」ってことを示したんだろうか。 無防備でやってくる鴨、ってこと、アメ公は何人死んでも大したニュースにもならんけど、日本人はその辺のやつをちょっと捕まえとけば大騒ぎになるって宣伝した。これって「テロに屈しない」っていくらゆっても意味ないじゃん?
カオモジせんせ前スレ759 確かにじゃんけんについて私が言ったことはカオモジせんせのアナロジーの反対かもしれません。 でも、そうすると虚無せんせの野球拳と同じでは?投射が決定し、派生が決定する様は、ちょうど勝ち負けが決定して画像が替わるのと同じ、 そして選ばれる画像はじゃんけんの形式的特性により選ばれるのではないのと同様に、ある最大投射が補部になるような句の主要部の選択も外在的なものだからです。
こさかなしゃんに続いてオマケ。 正直、あの手の感情だけでもの話す人たちって一緒にいると辟易しちゃうのにゃ。 どっかで自分の価値観認めてもらわないとやっていけないんでしょうにゃ。Tしゃんなんか 所謂「ボランティアやってまーす」的な人に特有のきな臭さと胡散臭さが入り混じってて ( ゚Д゚)ハァ?ですた。だいたい、麻薬中毒(新潮なので嘘か真か分からにゃい)で10代の少年しか 相手しないボランティアなるもののどこに価値があるのかと小一時間。ボランティアというのは 無理しない程度にやるから価値があるし、相手に心理的負担を与えなくてすむのではないかとetc 実は塩見T也と飲んだことがあるのですにゃが、あの人ですら「S軍にはついていけん」と おっしゃっておられますた・・(´・ω・`)
某コテハンwしゃん 最後の話、一○会の人が雑誌に書いてたのを読んだことがありまつ。
前スレ >ではじゃんけんを複雑に見せている物は何かというと、虚無せんせは乱数といいますたが えーとですにゃ。たぶん途中で「複雑系」の話題がでたせいでそうなったのかにゃ? なにぶんわたしのジャンケンルーチンは、パーだけ出し続けても同じ結果がでるという貧相な代物で、 「乱数」については、javascriptの乱数を発生させるメソッドを単純に利用していることを、 やや自嘲気味に述べたものと理解していただきたいにゃ。 >帰納関数的性質をもつ自然言語の計算 これって、mergeが再帰的に自分の構造を増殖させてくことをいってんのかにゃ? ちょっとわからないにゃ… >つまり3項以上では勝負がつかず、mergeは常にbinaryでなければならにゃい、と φ(..) mergeこそ、ダブルスタンダード、トリプルスタンダードになってるんではないかにゃ。 チョム理論が実働する計算を問題にしているかどうかはよくわからないので、 このあたりどう議論していいのかわからないけど、 ものすごく好意的に解釈すれば、認知心理学的にはcomputationの水準の説明ということになるけど、 それはどうかにゃ…。(Marrの3つのレベルの分析参照)とり急ぎ。にゃ。
人工知能の研究として相手の手を先読みするジャンケンプログラムを作ろうとしている自分がいる。 しかしあまり今の話題とは関係がなかった。sage。
http://jap3.hp.infoseek.co.jp/ まー、ジサクジエンはもはや自明ってことでw
>>12 のこさかなしゃん、
ちょっと分かんにゃいけど
>選ばれる画像はじゃんけんの形式的特性により選ばれるのではないのと同様
私見ではmergeもattractの一種で、常にひっぱる側(head)とひっぱられる側(Spec/compl)の区別が
あるにゃ。この点では最初から対称性が破れてるとも言えるし、この際、adjunctもheadがひっぱると
強弁せんといかんのが問題にゃが。で、出てくる投射(選ばれる画像)も自動的にこのひっぱる側と
決まっているので、mergeの形式的特性とは言えないかも知れんにゃが、個々のmergeの適用において
内在的に定義できる、ってことになると思うのにゃが。たぶんピンボケだにゃ、スンマソ
WA M1911 US Army入荷の連絡がショップからきたにゃ♪
ついでにコピペ
http://hobby.2ch.net/test/read.cgi/gun/1082042478/l50 あの人質3人はずっとインドにいたらしいです。
3人の出入国の記録がないことが真実を物語っています。
そして決定的な証拠がNHKで!
-------------------------------------------------------------------------
高遠の父がNHKのインタビューで
人質の娘から電話受けてたって
自作自演をばらしちゃったらしいです
NHKはあせってすぐに中継を止めました
高遠父「インドから電話あったし…、あインドじゃなくて(ここでカット)」
・
・
・
キャスター「さ、何か新しい情報ありますか?
http://hobby.2ch.net/test/read.cgi/gun/1068966851/l50 日本テレビ 3人解放時の独自映像より。
高遠 「ここはどこなの?!」
郡山 「撮らないでくれる?俺もジャーナリストなんだけど!」
高遠 「ちょっともうやめて!」(カメラに対して)
イラク人「日本人がどんな人かを説明しました」
郡山 「しらねぇよ、俺ら何度も説明しましたぁ!状況がぜんぜん見えません!」
高遠 「信じられない!」
今井 「ワケ分からない」
高遠 「やめて〜」(イラク人の話をさえぎる)
高遠 「なに?ここホントにバグダッド?」(ふてぶてしく)
郡山 「意外と近かったよね」
高遠 「死ぬかと思った!」
高遠 「あー疲れた〜〜〜」
ここの唐突な257は、まさかこさかなしゃん??
もう、その話はどーでもいいよ。他でやって。
21 :
Adamas :04/04/17 08:19
>もう、その話はどーでもいいよ。他でやって。 ゲッ!釘指された! ヘタレなカキコに脳天チョップカキコをお見舞いしてやろうと思ってたのに。 ほいじゃ、「その話」はナシってことで、時間ができたら勉強のカキコするな。 ちょいと上でネタっぽいのがあるからそれに条件反射するわ。 ほいじゃ、みゃたってことで。
>19 257はわたちじゃないでつ。(おはずかしながら、「ドーキンス」という名前はわちの中で処理が浅いので、わたちの口からでることはないでしょう)2ちゃんに武器関係の板あったんすね〜当然か しかし、韓国でNHK衛星のニュースで高遠父が「インド」といってまさにさえぎられた瞬間をみますたが、あれを帰国後タクシの運しゃんと「親なんて、子供がやってることを詳しくなんてわかんないよね、それでも無事であれば、って祈ってかわいそうだね」 って同情してたのに、あれはいマジ印度おったの? 虚無せんせ>15 私が初めに書いたときは、ある形式素列がSの要素か否か、ということを判別することを解を求めることとする古典的なものを考えてますた。併合とかについてはカオモジせんせへのレもご参照。 カオモジせんせ>17 あ、引っ張る方と引っ張られる方が固有に決まっているといわれると確かにある最大投射確定後の派生の進行も内在的でつね。 すると今度は、言語ではnumerationの段階で「使う手」がでそろっているのに対して、じゃんけんではそういうことはかんがえにくい(たとえばアルファベットがサジェストしてるものとして、<G,G,C,P;C,G,;P,P,P,G>みたいなのあり得ない)。 これをアナロジーの破綻とみるか、なにか深いところの共通性を示唆していると見るか WA US Army, ではわたちも見にいきまっす! しかし、銃に対する考え方が根本的にかわてしまいますた(いい意味でも悪い意味でも)
not のスコープについて質問させて下さい (43)a. It is in this way that I think that John fixed the car. b. *It is in this way that I do not think John fixed the car. (Rizzi 1990) (43b) はダメということなんですが個人的にインフォーマントに聞いてみた ところ耳障りは変だけど、まあOKなんじゃないかって反応でした。 インフォーマントの専門は言語学じゃないんで心もとないんですが、 (43b)がもし容認されるなら、前提としていくつかの方法が議論の対象になって いるってことなんでしょうか?
24 :
Adamas :04/04/17 11:57
今、公園で近所のヴキィと水鉄砲で戦いゴッコをしてきたぜ。
イラクの戦いも水鉄砲でやればエエのにな。
気持ちいいし、笑いもあるし。
をっと、ちょいとアホサヨが入っちまった。ははははは。
>>12 こさかなの弟分、うっす。ひさしブリブリ(w
>ある最大投射が補部になるような句の主要部の選択も外在的なものだからです。
「外在的」つーのがちょいと気になるな。
たとえば、CがTPをとったり、TがvPをとったり、
vがVPをとったりするのはどこで規定されてるのかな。
言語システムとは違うところ、つまり、認知システムで規定されているのかな。
よーするに、そーゆー範疇選択は認知システムによるなんらかのシバリによるものなのかな。
ちゅまり、自然言語のメカだけから自動的に決まるもんでもないのかな。
もし、認知システムの何らかの要請でそのよーな範疇選択が実行されているのであれば、
それこそ範疇選択は認知言語ギャグの領域だな。
ま、認知言語ギャグにはブンポー範疇なんてゆーもんはたぶんないだろーがな。ははははは。
(つづく)
25 :
Adamas :04/04/17 11:57
>>15 >mergeこそ、ダブルスタンダード、トリプルスタンダードになってるんではないかにゃ。
ある意味あたってると思うわ。一口にmergeと言っても、
項をmergeするのと付加詞をmergeするのでは全くレベルが違うわ。
だから、わし的には、項のmergeと付加詞のmergeは、
同じmergeでも中身は全然違うと思うわ。
そーゆー意味では、項のmergeと付加詞のmergeは同音異義語だな。ははははは。
ま、ここのところはちょいと
>>17 の顔餅のカキコとダブルかな。(つづく)
>>22 >すると今度は、言語ではnumerationの段階で「使う手」がでそろっているのに対して、
>じゃんけんではそういうことはかんがえにくい
本質的にはそーゆーことだと思うよ。
つまりだ、自然言語ではNumeration内の語を使い切ったら、ゲームはそれで終わり。
一方、ジャンケンにはNumerationなんてゆーものはないわけだ。
で、ジャンケンでは何にアクセスしてるかとゆーと、Lexiconなんだよ。
もろにLexiconにアクセスしてるんだよ。ま、Lexiconといっても、
単語は「パー」と「グー」と「チョキ」の3ヶしかないがな。ははははは。
で、よく自然言語の無限生成性とか言われるけど、
これはよーするに、Numerationを設定していない特殊なケースなんだよ。
ここをちゃんと理解せんといかん。
で、これがワカラン自称生成ヴァカが多いんだ。オマエのことだよ!オマエの!
この辺りのこと、虚無好き官房長官の意見も聞きたいところだな。
ほいじゃ〜ね。ばいにゃら。 (おわり)
>>25 言語について語る言葉そのものがまともな日本語でありませんが、
内容もまともでないと思って間違いありませんか?
27 :
Adamas :04/04/17 14:18
をい、
>>26 、どこがどう分からないか具体的に言えや。
わしが一つ一つかみ砕いて解説してやるわ。
初心者キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!
29 :
Adamas :04/04/17 14:25
>>29 私はあなたが公共の場で者を語るもの、
それもそこいらにいるミーハーでないのならば、
メタ言語も研ぎ澄ませてお使いください、
と申したいだけです。
お気に触りましたら初心者ですのでご容赦ください。
上の文章で認容不能の文がございましたらご指摘ください。
31 :
Adamas :04/04/17 15:32
>>30 別に「お気に触り」はしないけど、わしはミーハーなイカれたオヤジだからよ、
どうぞそこんとこよろひくちょんまげよ。
てっきりケンカ売られたと思ってな。わりぃな。ごめんよ。
皆の衆、騒がせたな。ほいじゃ、みゃた。
>>31 たぶん素敵なおじ様なのでしょうね。
偏見をもたずに生成文法を勉強しようかしら。
33 :
Adamas :04/04/17 16:00
>>32 ゲッ!もしかしたらあんたお嬢様か・・・
>たぶん素敵なおじ様なのでしょうね。
ポリポリ。そう言われちゃうと、いつものわし節が出てこなくなっちまうわい。
>偏見をもたずに生成文法を勉強しようかしら。
ま、わしは偏見をもって生成ブンポーのケンキュウごっこをしてるがな。
前スレ見てくれれば、わしの偏見ぶりは分かると思うがな。
つーか、あんたがもしお嬢様なら、わしどこかに穴があったら入りたいぐらいだ
(で、いつもなら、この後にちゃんとオチがあるんだが・・・)
ま、なんでも広く深くベンキョーするこったな。ベンキョーヲタは困るけどよ。
ほいじゃ、今から大人の遊びに逝ってくるでよ。ふんじゃ、しばしばいにゃら。
気をつけない、あにぃよ。26=ななこじゃけぇ。 squishまんせー!
35 :
Adamas :04/04/17 18:18
を、こさかなの弟分よ、今帰ったぞ。 でも、ホントに26はななこか?ちがうよーな気がするなのぉ〜。 ま、エエわ、このスレも2ヶ月ぐらいで踏み倒すゾ! オォォォォオオオオオオーーーーー!!!!! つまらんカキコでスマソ。誰か次でageてくんろ。
>>34 ななこちゃんはもっと日本語がぶっとんでいるような飢餓
ななこさんて、こさかなさんが贔屓にしている風俗嬢なの?
>>14 ○水会の○木邦○とも飲んだことありますのにゃ。
って、こんなこと言ってたら何をやってる人間か素姓が疑われかねませんので、
正体バレしかねないことはこれ以上、辞めとくにゃ。あくまで本職は言語研究っと♪
>(´∀`)せんせ
やぱー、ネットって情報量凄いですにゃー。てか、2chでもネタばれしてて「やはり」って
感じですた。マスコミ務めの友人によると、今時はマスコミの皆しゃんが2chチェックして、
下手すりゃ、現地取材に行くかどうかもここで現地情報ゲトーしてから行くって話ですにゃ。
お邪魔しますた。今日は一日、仕事で疲れたので酒かっくらって、ビデオ観て寝ます。
>>23 そのインフォーマントしゃんが意図されている解釈を正しく理解してるかどうかが分からんにゃが、
一つ考えられるのは I (don't) thinkってのが挿入的に取られやすいってことが関係してるかもにゃ。
あと、in this wayってのがもともと項としてふるまう、ってこともあるにゃ、たぶんにゃ。
(*who fixed the car how / who fixed the car in which way)
できたらちょっと例文操作して
a. It is in this way that they proved [ that John fixed the car t ].
b. It is in this way that they did not prove [ that John fixed the car t ].
とか
c. This is how I think [ that John fixed the car t ].
d. This is how I don't think [ that John fixed the car t ].
とかでもう一度きいて結果報告してちょ(ぺこり
相変わらず夜更かしだなー
∧_∧ ( ´∀`)< オマエモにゃー ( ) | | | (__)_)
かおもじせんせ>40 US Armyも心配でつが、わぼーんの可能性も心配でつ A-Rodしゃん>38 す○きさんまでお知り合いなんて、すげー やっぱ訛ってました? adamasのあにぃ>35 squishまんせー、はもちろん冗談です。こんなアナロジーでした: かちまけ決定 = 投射が閉じる 首相Y褻画像 = 閉じた投射が上位の句の補部となる
44 :
Adamas :04/04/18 08:45
>>43 をう、こさかなの弟分、
>かちまけ決定 = 投射が閉じる
>首相Y褻画像 = 閉じた投射が上位の句の補部となる
それはOK。でだ、問題は、自然言語とジャンケンがどの程度パラレルかだ。
システム内にループがあるかについては何ら問題はない。ともにある。
言語システムでは句構造が再帰性を帯びているからな。
一方、ジャンケンでは「おあいこ」が再帰性規則みてぇなもんだからな。
で、問題は、プラグマティカルに見た場合、各系がどの程度閉じているかだ。
前にも書いたよーに、自然言語ではかなり閉じている。
なぜかとゆーと、自然言語は、
実際のコミュニケーション(ちゅまりプラグマティカルな側面)を考えると、
CHLがアクセスできるのはNumerationに限られるからだ。
ここでポイントは、Numerationのメンバーは有限だとゆーことだ。
N={太郎、が、アソコ、を、舐め、た}みたいに有限だ。
各メンバーは一度使ったらもう2度と使えない。
Numerationのメンバーが有限だからこそ言語は「使える」とゆー側面があるわけだ。
一方、ジャンケンは、<ジャンケンLexicon>にアクセスするわけだ。
L={グー、パー、チョキ}で、一回「グー」にアクセスしても、
Lの中の「グー」は消えることはないわけだ。すぐにコピーされるわけだ。
だから、何回も「グー」を出せるわけだ。
もしジャンケンにNumerationがあって、N={グー、パー、チョキ}だとすると、
一回「グー」を使ったら、もう「グー」は使えなくなるわけだ。
ここがプラグマティカルに見た場合、言語システムとジャンケンシステムの大きな違いだ。
つーことだが、ちょいと席を外すぜ。羽田に逝ってくるわ。ほいじゃ。
45 :
Adamas :04/04/18 18:14
ありゃ?ダレからもレスついてないじゃん。ま、エエか。 せっかく来たからひとカキコすっかな。 今日はワケあって羽田に行って、ちょいと帰りに恵比寿に寄ってきたわ。 ま、ワケっつーのはワケだ。ははははは。 ま、カノジョと一緒に恵比寿でキャパ展行ってきたけど、ま、よかったな。 戦争映画を見慣れているわしには、ちょいと物足りなさを感じたけど、 ま、<静かな迫力>みてぇなもんは感じたな。 くずおれ、もとい「崩れ落ちる兵士」も見たしな。 戦争報道カメラマンつーのは、markedな職種の中でも極めてmarkedなもんだな。 わしも戦争報道カメラマンものの映画はたくさん見てきたけど、ほんとテェーヘンだな。 身近なところだと『地雷を踏んだらサヨウナラ』があるな。 そーいや、キャパも地雷を踏んでサヨウナラしちゃったな。もう50年も前の話だ。 ああいったヴィヴィッドな戦争の写真を撮りたくて、 今でもカメラマンがイラクに行ってるわけだけど、ほんと体張ってると思うよ。 仕事に命かけてるって、あーゆーの言うんだろうな。 それに較べてわしは一体何を張ってるんだか・・・ ほいじゃ、みゃた。
あにぃよ、はってるべ、いろいろ、えろえろ。 ところで、今国営放送にUAがでてまつ。 じゃんけんと言語計算の対比は整理できたらまた掻きまつ。 プレイヤー二人の状態と、個人の状態という違いもありまつが、 じゃんけんも、ひとつの句も形式化は割にらくなんすよね。
47 :
Adamas :04/04/18 19:43
>>46 をう、弟分、お先にヨッパさせてもらってるぜ。ウイッ。
>プレイヤー二人の状態と、個人の状態という違いもありまつが、
そうだな、ジャンケンは最低2人はいないといけないしな。
一方、言語は指向のための手段を考えた場合、一人で十分だしな。
ま、この辺りのことを考えると、言語そのものの考察に入っていって、
またテェーヘンな問題にぶつかるが、ま、それはそれで面白い罠。
まーなんだな、こころとか思考と別個に自然言語っつーのを考えられるもんかな。
この辺り煎じ詰めると、虚無好き官房長官の言う<意味抜き>の問題なんかに
突き当たるんだろうな。たぶんな。ハハハハのハァ〜っと。
つーか、<意味抜き>した形式のみにこころや思考は宿るのかってゆー問題だ。
ちゃうかな、虚無好き官房長官?
ほいじゃ、今日はこれにておちまい。ジャン、ジャン♪
48 :
Adamas :04/04/19 19:17
ありゃ?わしストッパーになっちゃった? 荒らしてるよーなら反省するからさ。 ごめん、ほらこのとーり→ m(_ _)m どーぞ皆さんで議論してくださいでつ。 ふんじゃ、そーゆーことで。
多忙につきこっちはちょっと休憩にゃ 毒チョコこきおろし文もそろそろ書かんといかんしにゃw じゃにゃ〜
50 :
Adamas :04/04/19 19:58
正誤表: 正:毒チョコ褒めちぎり文もそろそろ書かせていただかないといけないしにゃw 誤:毒チョコこきおろし文もそろそろ書かんといかんしにゃw 顔餅、タイポ大杉!!
51 :
ゝ^ )つ〜〜く :04/04/19 20:26
関係ないでちゅが、BEAの韓国語訳がでてましゅた。 朝鮮語学者が日本語に翻訳→誤訳を指摘→朝鮮語学者は韓国語訳のせいに →韓国語訳した人逆切れし、「歪曲謝罪汁!」と叫ぶ なんてことがあったら面白いかな。面白くないでしゅね。
うーん、じゃんけんの話って言語内知識の話ではにゃく、いわゆる脳の外に
言語体系なるものがあってetcという話に近いような気がしてまつでつにゃが。
>>51 もっと関係ないですにゃが、朝鮮語と韓国語ってどっちの名称を使うべきなんですにゃろ?
ハングル語???社会言語学的には朝鮮語の方がベターのような気がしますが、
ポリティカルには韓国語の方がコレクトのような気がしまつですにゃ。
><意味抜き>した形式のみにこころや思考は宿るのかってゆー問題だ。 首相の言いたかったことは、こっちだと思われるにゃ。 ↓ <意味抜き>した形式「にすぎないもの」にこころや思考は宿るのかってゆー問題だ。 David Marrについては、唐突すぎたかにゃ。 なぜにことさら認知心理の方法論にたちかえるかというと、チョムスキーじしんが、 視覚システムのように、言語能力を研究しては「なぜいけないのか」と問うたためであり、 わたしの答えは、なぜいまだに「スコラ哲学」なの?ということだにゃ。 「ジャンケン」については、また来ますにゃ…
A-Rodしゃん>52 やっぱり関係ないですにゃが、ある講演をしたときにその問題について質問されて
答えられなかったことがありましゅ。質問したひとは中国の朝鮮族の人でちた。なんでも、韓国人に
「君たちが話していることばは韓国語であって、朝鮮語ではない」と言われたそうで。また国立大の
科目名としては「朝鮮語」が正式だそうで、事務的にはそうしないといけないらしいのですが・・・
ただよく言い訳のように「『朝鮮』に差別的な意味はなく、「朝の鮮やかな国」という
美しい国名を云々」といって「朝鮮」と使いたがる人がいますが(で、それは構わないと思うのですが)
ソウル大の言語学の先生によると、chosonというのは固有語だそうで、「朝鮮」は当て字なんだ
そうです。だからといって日本語を「とよあきづしまがこと」と言わないのと同じで強弁するのも
変で、国交がある国なので必要な場では「韓国語」というのが無難か、とおもいましゅ。
ちょースレ違いですまそでつ・・・
虚無せんせが
>>15 で取り上げたMarrの三つの水準、というのは、あの円筒の組み合わせから
徐々に人間などの物体を認識したり、とかってやつですか?それと句構造とのmissing linkを
考えるとJackendoffの概念構造におけるelaborationみたいのが出てきそうなんですけど、そういう
ことなんでしょうか?つまり、節をはじめ大雑把なスキーマで捉え、それをいくつかの細分化の
水準で処理していく、というような。
また初歩の質問をお許しください。 チョムスキーというのは言語学者としても 体制の痛烈な批判者として著名ですが、 皆さんは後者のチョムスキーというのを どのように評価なされているのでしょうか。
56 :
Adamas :04/04/20 08:24
>>52 >うーん、じゃんけんの話って言語内知識の話ではにゃく、いわゆる脳の外に
>言語体系なるものがあってetcという話に近いような気がしてまつでつにゃが。
ジャンケンにもシステムがある限り、それは知識の問題として扱える罠。
問題は、その知識がどこにあるかだ。
ま、わしに言わせると、ジャンケンはともかく、今の生成ブンポーは、
脳とは無関係にあるものを記述しているにすぎないな。
ま、そのあるものは何かとゆーのはまた今度のお楽しみだ。ははははは。
ま、ハルちゃんじゃないけど、
生成ブンポーはお絵かきセットとゆーことかな。ははははは。 (つづく)
57 :
Adamas :04/04/20 08:24
>>53 ><意味抜き>した形式のみにこころや思考は宿るのかってゆー問題だ。
>首相の言いたかったことは、こっちだと思われるにゃ。
>↓
><意味抜き>した形式「にすぎないもの」にこころや思考は宿るのかってゆー問題だ。
ま、性格に言うとそーゆーことになるのかな。
つーかさ、「<意味抜き>した形式のみ」っつーのは、
よーするに計算機のことなのよ、わし的には。
コンピュータは、3+4=7って直ぐに計算できるわけだ。
でも、計算機は「7」の意味なんかな〜んにも分かっちゃいないわけだ。
アルゴリズムは知ってはいるが、そこには意味がないわけだ。
意味を知らなくても正しいアウトプットが出せるわけだ。
で、わしら人間は、そのアウトプットだけを見てると、
計算機は意味を持っているかのよーに錯覚してしまうわけだ。
ま、それが、Chinese Roomでありチューリング・テストだ。
それらのテストをパスしたらからと言って、
ついたての向こう側にいる香具師が、ことばの意味を知っているとは限らないわけだ。
でだ、そー考えると、どんなにスンゲー人工知脳といえども、
そいつらには「こころ」はないわけだ(思考はあるかもしんねぇが)。
つーのも、わし的には、「こころ」と「意味」は同義だからな。
つーか、わしの心の哲学では、「こころ」とゆーのは「意味」からできてるのよ。
(このあたりあんまり突っ込まないでくんろ。まだ考え中のところでもあり、
難しい問題をエロエロはらんでいるからな。)
ま、そーゆーこともあって、
虚無好き官房長官の言う<意味抜き>した言語システムとゆーのは、
たぶん「こころ」不在のもので、
だからそいつはヒトの言語システムとはほど遠いモノだと思うのよ。
ま、いずれにしても、<意味抜き>の問題は個人的にはとても面白いと思うわ。
(つづく)
とりあえず、コピペでスマソにゃ。
>>54 。またくるにゃ。
David Marr's three levels of analysis for information-processing systems:
1.Computational theory: What is the goal of the computation, why is it appropriate, and what is the logic of the strategy by which it can be carried out?
2.Representation and algorithm: How can this computational theory be implemented? In particular, what is the representation for the input and output, and what is the algorithm for the transformation?
3.Hardware implementation: How can the representation and algorithm be realized physically?
59 :
Adamas :04/04/20 08:26
>>54 >また国立大の科目名としては「朝*語」が正式だそうで、
>事務的にはそうしないといけないらしいのですが・・・
ははははは。わしは昔、「朝*、*鮮と言うな!朝*民主主義人*共*国と言え!」
とある香具師から注意されたことがあるわ。ははははは。
わしは「民主主義なんかねぇんだから朝*で十分だ、ゴルゥァ!!」
って言ってやったわい。その後はご想像にお任せするわ。ははははは。
>虚無せんせが
>>15 で取り上げたMarrの三つの水準、というのは、・・・
その辺りの議論は、上でわしが書いた人工知能の話とリンクするわな。
どこからヒトで、どこからコップか、
そしてどこから知能を持っていると言え、
どこから言語を持っていると言えるか・・・
この辺り、認知ブンポーの人が詳しいのかな。
どーだい、認知ブンポーの香具師、ここに来て小一時間語ってみねぇか?
どうだい?おじさん静かに聞いてやっからよ。ちょいと語ってみてくんねぇか?
(つづく)
60 :
Adamas :04/04/20 08:26
>>55 ま、わしの立場を知りたけりゃ前スレを見てくれや。
ま、一言だけ言っとくと、わしは現実主義者じゃけん、
理想ばっかホザくヴァカは相手にせんわ。
ちなみにジョン・レノンの歌にはポカ〜ンだけどな。ははははは。
イマ〜ジン・オ〜ル・ザ・ピ〜ポ〜♪
ははははは。笑っちまうわ。こりゃ道徳の時間のテーマソングかい?
Imagine there's no countries ♪
国境がなけりゃ世界平和が訪れるのか?アホか藻前は。ははははは。
Imagine no possessions ♪
藻前はマルクスか。はははは。こりゃ共*党のテーマソングか。ははははは。
ほいじゃぁ〜ね、ばいにゃら♪ (おわり)
おまけ:わしも3日ほどお暇もらうな。
虚無せんせ
>>58 すみません。Jackendoffや他の人がよく言及する_Vision_の3D modelのことと
勘違いしていました。こちらの方は知りませんでした。ご教示ありがとうございました、にゃ。
首相とは、「心脳論」に関しては袂を分かつかたちになりましたにゃ。 とりあえず、 チョムスキーがMarrの3つのレベルに、(それを高く評価したうえで)直接言及している箇所もあるので、 またコピペスマソ They [Marr and his group] are interested in developing systems of representation and levels of representation which will on the one hand have a basis in physiology, if they can find it, and on the other hand will account for important perceptual phenomena …what they are doing is, in a sense, artificial intelligence, but what we are doing is in the same sense artificial intelligence…what they point out is that there are a number of different levels of investigation that you might imagine. First there is the level at which you deal with particular elements like diodes and neurons, and that is biochemistry, or physiology. Second, there is a level at which you talk about bigger units, assemblies or groupings of these units, and that is more abstract. Third, there is a level at which you talk about algorithms, actual procedures, parsing procedures, etc. And finally, there is what they call the theory of the computation, where you try to abstractly characterize the general properties of the system and how it functions and what its nature is. They argue, plausibly I think, that the theory of the computation is the most crucial and also the most neglected level of research, and that the most fundamental work will be at the level of the theory of that computation. Chomsky 1982, pp. 8 – 10
なんでわたしは連続カキコできないのにゃ? とりあえず >They argue, plausibly I think, that the theory of the computation is the most crucial まあ、完全なる誤解でしょうにゃ。 ひとつのcomputationalな定式化は、複数のアルゴリズム表示を可能にするにゃ。 で、認知心理の最終解答は、実装レベルの問題にゃ。 要するに脳内で、実際にどのアルゴリズムがimplementされるかという問題にゃ。これは、いわゆる「ないものねだり」の批判ではなくて、 じっさいにチョムスキーじしんがふりだした問題なのにゃ。 そして、それを視野にいれるかぎりでは、 conceptionalにすぎない理論上の「最小性」の問題は、空論にすぎないのにゃ。
虚無せんせのコピペにある'you'はRiemsdijkで、彼からの問いに答える形になてるのだと 思て本を探しましたが、なかた。和訳もなかた(和訳は船がしずみそうだたので捨てたかも)。 Chomskyの'Language from an internalist perspective'にすこし長くMarrの三つの 分析のレベルについて、そして共同研究者のUllmanの仕事についてのコメントを述べて ますた。しらなかたよ。コメントの中に'brain in a vat'について触れた部分もありますたが むずかしくてわからなかたよ。
65 :
名無し象は鼻がウナギだ! :04/04/20 22:47
>55 ムダな質問。こおは生成右派スレだからな。 チョムの政治思想に共鳴する人は、生成左派スレでも立ててください。 でもダメだろーな。サヨクは自分が一番頭がいいと思ってるから内ゲバするしかないのだ。
>サヨクは自分が一番頭がいいと思ってるから内ゲバするしかないのだ。 そんなことないだろう。俺はチョムスキーの政治活動には共鳴するけど、 別に自分が一番頭がいい、なんて思ってないよ。まあ、サヨクったって、 何のことを指しているのか分からないけど。
虚無せんせが >(それを高く評価したうえで) というのはinternalistたちとしてのマーのグループの評価であり、たとえ時間差で点滅する 光が認知者の外で起こっているのであろうと、認知者内部での計算は計算システムに 制限された形で「光が走っている」という解をあたえ、それが実装上どうであろうと、 その点を重視しているということを評価していることには問題なし、と思われ、ですにゃ。 繰り返しになりますが、依然としてチョムスキーは実装可能性については語らず、 一方マーのグループは認知心理学者として、ある水準でのcomputationを、別の水準では 脳/器械の上でのalgorithmとしてどう表現するかということを等しく、あるいは それ以上の価値をもってアドレスしているのでしょうけどにゃ。 激しくガイシュツだと思いますにゃが、チョムスキーが実装可能性について実質的な 発言をしない(にも関わらずときどきコネクショニズムには口を出す)のは、ゆくゆくは 言語学がそっち方面へ行くべき脳の生理学的構造が全然わからないから、ということだと 思いますにゃ。一方、認知心理学ではストラテジーとして今あるコンピューターで動かしてみる、 ってことを常にやっていると思いますにゃ。認知心理学から見れば生成文法のある研究グループは さぼってんではにゃいかと、とそういう部分もあるのかもしれませんにゃが、 上のような事情ではないかと思われ、ですにゃ。(おしまい)
追伸: >65, 66 ぜんぜんレスになってないと思いますにゃが、やっぱ、十分な情報をもとに 何がおこってんのか考えたいものでございますにゃー 今日の報○ステーションで、三人が演技してたということを報道しなかったのは ちょと頭に来たのでございますにゃ。それから海外メディアやパウエル氏の発言を うけて「自己責任」発言を一斉に問題視しはじめたことも。人道支援なのかもわかんないのに イラク入りし、さらに演技までしてた、ということをふまえてヒューマニズムと言えるのか、 よく考えなければならないと思いますにゃ。関係ないですにゃが、子供の頃おばあちゃんに 「捜索隊出すとデンパタ全部売っても足りないから、天気悪いときは山に登らないでおくれ」と いわれましたにゃ。「自己責任」なんて誤解を招く言い方をしないで「受益者負担」と 言えばいいのに、ですにゃ。一応在外公館には在外邦人を可能な限り保護する義務がある訳です からにゃ。
うあーん、67の前に(つづく)で終わる投稿をしたのに誤爆していまったようですにゃん。 かなり意味不明な部分があるかもしれません。スマソ 書こうとしたことは、「確かに認知心理学はチョムスキーの影響で実装中心の研究をしたかも しれないが、そのこととチョムスキーがinternalistとしてマーを評価したことは別では ないでしょうか、にゃ」ということですた、にゃ(ほんとにおわり)
こさかなしゃん絶好調〜 今日の産経にアメウマーの高○の羽田での写真が載ってたにゃが誰が見ても犯人逮捕の図w
>>67 >認知者内部での計算は計算システムに
>制限された形で「光が走っている」という解をあたえ、それが実装上どうであろうと、
>その点を重視しているということを評価していることには問題なし、と思われ、ですにゃ
まったくその通り。数学の解によって、視覚認知のタスクを表現することは「視覚の問題」とよばれ、
じっさいにどのような視覚情報が利用され、実装された計算機構の入力となるかを扱うのが、
「視覚の認知心理の問題」とよばれるにゃ。
「計算論的アプローチ」は、たとえばコンピュータに視覚情報から物体の位置を推論させるものであるが、
その研究じたいを、実装問題が未解決であるから空論ということにはならないにゃ。
(このぶぶん、わたしの
>>63 は、ちょっと誤解をまねく混乱した文章になってるにゃ…)
で、わたしの批判も、チョムスキーが実装問題を無視したことを問題にしたいのではなく、
いわゆる「心的計算」がじゅうぶんに数理的でないことであるから、
「チョムスキーがふりだした問題」が、計算水準のみをさしても、いぜん批判の核心を崩したことになならないのにゃ。
ところで、認知革命の全体をチョムスキーの業績に帰するというのは、いちぶの「チョム寄り」の書籍にはそう記述してあるけど、
ちょっとどうなのかにゃ…
>>64 'brain in a vat'わかりませんですた。
(´∀`)のセンセなら知ってるんじゃないかにゃ。 じゃまたにゃん。
73 :
Adamas :04/04/21 07:22
なんか面白そうな展開じゃん。ニヤニヤ。 3日ほど留するって言ったけど、やっぱ書こうかな。ニヤニヤ。 でも今ちょいと忙しいから、時間できたらちょいと書こうかな。ニヤニヤ。 ほいじゃ、またにゃん。ニヤニヤ。 あと、ヴァーチャルなわしとリアルな「わし」を 区別できん香具師がどうもここにはいるらしいな。 藻前らもうちょい大人になれや。 藻前らにはR指定カキコはまだ早すぎるみたいだな。ははははは。 ま、そーゆーことで、今後は「素敵なオジサン」路線でいきまつ。はい。 そー言えば、竹内均さんが亡くなられましたね。ご冥福をお祈りします。 かく言うわしは、ちょっと前まで『ニュートン』ヲタですた。はい。 それと、何を隠そう、竹内せんせのあの鼈甲のメガネに萌えでした。はい。 それじゃ、みゃた。
心脳問題では対立へと至ったadamas首相と虚無好き官房長官に意見の一致が見られそうな 予感・・・ 虚無せんせ71 >で、わたしの批判も、チョムスキーが実装問題を無視したことを問題にしたいのではなく、 >いわゆる「心的計算」がじゅうぶんに数理的でないことであるから、 首相のご友人(セフレ?)が著書の中で原理・媒介変項アプローチの理論がじゅうぶん 数理的でないことを指摘してますにゃ。chomskyはというと、言語学を数学化することの 有用性には懐疑的であることを様々なところで表明してますにゃが、必ずしも原理・媒介変項アプローチで 研究をすすめる研究者がすべてそうだとは限りませんにゃ(福井せんせとか)。現在 このアプローチでは数理的表現がきっちり与えられていないのは虚無せんせのおっしゃる通りで、 また、数理言語学はchomskyの仕事は走りになっているとはいえ、現在彼のアプローチは その背後にどんな数理があるのか、という洞察を与えるものにはなっていない。当然 実装の水準に何かを供給するものではなく、虚無せんせの意見にもろて・もろあしを あげて激同なのですが、しかし数理言語学という分野がある訳ですし、またhpsg等の 実装ということを中核にすえた理論があるわけですから、あえてchomskyじしんの 研究を標的にしなくても、という気がするのですが、にゃん。 竹内均先生のご冥福をお祈りいたします。
ちょっと一休みにカキコます。 小平せんせが「昔の初等幾何学教育は経験科学として教えていた。よかた」と言ってるので 無理矢理拡大解釈して、「原論」もまた経験科学の書と見なすべきならば、自然の数学化の 起源をガリレイとすべきではないかもしれませんが、ユークリッドにしろガリレイにしろ、 自然の数学化を行う際にはまず(1)「数学化しやすい自然現象から数学化」し、(2)「(1)で 数学化したものの組み合わせでより複雑な現象を理解」しますたにゃ。 chomskyは(1)は行いますたにゃ。一例が句構造文法ですにゃ。さらに、chomsky-hierarchyを 提案し、句構造文法と、句構造文法+変換の自然言語をそれぞれその階層上に位置づけますたにゃ。 事実史としてはわかりませんが、論理史としてはここで(2)を放棄し、さらに実装可能性に ついての話もここで停まっちゃったんだといえますにゃ。 hpsgは改めてここで述べるまでありませんにゃが、ある意味、自然言語を文脈自由言語と いう実効時間内に計算可能なクラスに無理矢理押し込むことで、どうにか(2)に取り組もうと していると思われ、ですにゃ。 ここで思い出したのが『生成文法の企て』所収の福井せんせのインタビューで、chomskyが 「物理学はいいよな、数理的表現が与えられるところはとことんつきつめて、数学が扱えないような 複雑な現象は化学にまかせちゃうんだから」みたいなことを言って、さらにこれからの言語学は 「しばらく記述」って言ってたと思いますにゃ。理論言語学はそれ自体で全部やんなきゃ いけないので、実装問題どころではないのかも、と思ってみるテスト。 それから虚無せんせがおっしゃってた認知革命に対する誤解は、まあ、多分誤解、というか 刷り込みを受けてると思いますにゃ。虚無せんせのおっしゃることのほうがただしいと 私も思いますにゃ。
78 :
Adamas :04/04/21 20:19
やぁ、素敵なおじさまのAdamasでつ。こんばんわでつ。 ちかれて何にもしたくありませんが、ちょいとだけカキコしまつ。はい。 素敵なおじさまはそうでなくちゃいけません。はい。 ではいきます。はい。 >言語システムの実装について ま、なんだな、生成は実装を目的とはしてないと言うものの、 仮にそれを目的にしても大した成果は望めないな。 実装したところで、実行例と現実とのギャップが大きすぎるわな。 現実のデータの幅広さといったらすんごいからな。 そーいった現実を直視するとなると、実装するなら認知ブンポーだな。 でだ、問題は、生成を実装するとして、何に載せるかだ。 ふつー実装つーたら、それは計算機への実装だ。 でも、生成は、計算機への実装は考えてねぇーし、そんなこたぁ無理だ。 で、何に実装するかっつーと、ペーパーだ。紙だ。 つまりだ、Chinese Roomで小部屋に入れられたイギリス人に渡された中国語の本だ。 つまり、生成でいう実装つーのは、実質的には、 チューリングテストをパスできるだけの「自然言語文法書」の作成なのよ。 話を分かり易く言うな(前にも一度カキコしたことあると思うけど)。 ある小部屋を用意するな。そしてそこに宇宙人を放り込む。 そして、そいつに、生成ブンポーの「教典」を渡してやる。 ま、その「教典」つーのは、Beyond Explanatory Adequacyの改訂版でもなんでもええわ。 そして、その宇宙人が、小部屋の外にいる人間とコミュニケーションとれるかを調べるわけだ。 で、もしできたら、その「教典」に書かれていることは、まさにUGで、 その時をもって、生成ブンポーの(紙への)実装は成功したことになる。 そんなところだな。はははのはぁ〜♪ (つづく)
79 :
Adamas :04/04/21 20:20
>>62 >首相とは、「心脳論」に関しては袂を分かつかたちになりましたにゃ。
ありゃ?そうでつか。ずっと一心同体でいたかったのにぃ〜〜
って、オヤジ2人が手をつなぐのはアレでアブないな、いやどうみても。
つーか、わしの定義だと、「こころ」つーのは、時間の積み重ねなのね。
で、時間つーのは何からできているかとゆーと、意味からできているのよん。
だから、わしの定義だと「こころ」っつーのは意味の複合体なのでつ。
で、「身」の方は何かとゆーと、時間の受容体であり、意味の解釈者でありまつ。
これがわし流の「心脳論」つーか「身体論」でつ。
ちょいといい加減だけど、こんなところです。はははのはぁ〜。
>>63 >ひとつのcomputationalな定式化は、複数のアルゴリズム表示を可能にするにゃ。
虚無好き官房長官、なかなかエエとこついてるじゃん。
たぶんわしと同じこと考えてるんだと思うけど、
これは、知識のモデルと処理のモデルの対応関係のことだよね。
次の(a)の方向性はモデル作りとしてエエけど、(b)の方向性はダメポとゆーことじゃない?
(a)処理のモデル→知識のモデル
(b)知識のモデル→処理のモデル
もしそーなら、次回これの続きの話をしまつ。はい。(つづく)
80 :
Adamas :04/04/21 20:21
>>65 >ムダな質問。こおは生成右派スレだからな。
そーか?このスレに右派な人なんかいるか?
わりぃけど、わしの物差しだと一人も右派の香具師なんかいねぇぞ。
>>68 >関係ないですにゃが、子供の頃おばあちゃんに
>「捜索隊出すとデンパタ全部売っても足りないから、
>天気悪いときは山に登らないでおくれ」といわれましたにゃ。
今回のイラクの救出劇では20億ほどの金が使われたらしいな。
一人あたり4億円だよ。ドッピョ〜〜〜ンだよ。いやマジで。
20億あったらホームレスの人たちに
頑丈な段ボールと羽毛布団を一式プレゼントできるよ。いやマジで。
>>71 >ところで、認知革命の全体をチョムスキーの業績に帰するというのは、
>いちぶの「チョム寄り」の書籍にはそう記述してあるけど、ちょっとどうなのかにゃ…
ははははは。虚無好き官房長官そのとーりよ。
チョムは認知革命なんてしとらんね。言語革命はしたかもしれんけど。
けど、わしに言わせたら、
マルクス主義が誕生したのと同じよーな形でチョムスキー主義が生まれたにすぎない。
マルクスが共産主義の実験をしたよーに、チョムは生成主義の実験をしたのにすぎない。
生成ブンポーは20世紀の言語学界における壮大なる実験だったのよ。
ま、そーゆーことよ。ははははは。
実験が成功したか否かは各人の判断に任せるけどな。はははのはぁ〜。(つづく)
81 :
Adamas :04/04/21 20:21
>>74 >あんたがだれかわかったぞ。
そーゆー藻前は誰じゃい!ゴルゥア!!
>>75 >おせーよ
そーゆー藻前も誰じゃい!
>>76 >首相のご友人(セフレ?)
なかなか男前のエエ人でつ。はい。もちろん紳士です。はい。
素敵なおじさま風です。はい。
ただキレると手のつけようがありませんが。はい。
今日もガッコウでキレて学生を教室から追い出しちゃたみたいです。はい。
Marrに関する刺激と、それの表示の問題に関しては次回しまつ。はい。(おわり)
82 :
名無し象は鼻がウナギだ! :04/04/21 23:58
185 :こさかな :04/04/21 01:08
わっちが書くとよく分けワカンナくなりまつが、虚無せんせの話に続けていきたいと思いますにゃ。
虚無せんせ
>>63 >これは、いわゆる「ないものねだり」の批判ではなくて、
>じっさいにチョムスキーじしんがふりだした問題なのにゃ。
これは多分おっしゃる通りだと思いますにゃが、internalistのポジションからの
マーのグループへのコメントとは完全に独立した話ではないかと思いますにゃ。
確かに1950年代から1960年代のチョムスキーの生成文法の提案に実装可能性という
話が絡んでいて、そこから実装可能性という観点から心を見る(シミュレーションする)
ということで認知心理学が生まれ、第一次認知革命をチョムスキーに帰するものだと
理解してましたにゃ。そもそもこれが正しい理解なのか不安ですにゃが・・・
チョムスキーが実装可能性について実質的なことを何も語っていない、ということと、
虚無せんせが引用し、また別のいくつかの論文でマーのグループにinternalistとして
コメントを加えている部分というのは、分けるべきことではないですかにゃ?
(つづく)
82しゃん、ありがとうございますた(._.)オジギ ヤパリどこかに誤爆してますた。誤爆してしまったスレの皆様、 申し訳ありませんですた(_ _ )/ハンセイ 蛇足: 今日、某厚生年金プールで奇妙なものを見かけました。高校の水泳部の練習が行われていたのですが、なんと、女性たちは陸にあがっていたときに、なんというかその、風呂でタオルで前を隠すのに似たことをしてました。 はじめて見ましたが、女性全員がそうだったのでおそらくジロジロ見るオッサンでも出現したんでしょう。 しかし私には余計エロく感じてしまいました。奇才アラーキーが花とか風景に「消し」を入れてたのを思い出しました。とほほ。
84 :
Adamas :04/04/22 06:27
おはよ〜さん。素敵なおじさまAdamasです。
素敵で知的でダンディーなカキコをお送りしまつ。
ほいじゃいきまつね。はい。
>>83 >奇才アラーキーが花とか風景に「消し」を入れてたのを思い出しました。とほほ。
こさかなの弟分、アラーキーを出す辺り、なかなかのツウと見なしますた。はい。
わしゃ、知らんよ、アラーキーなんか出しちゃって。
わし、アラーキー・ヲタでもあったからね。写真集は7冊ぐらい持ってるかな。
いや、究極のエロを知りたくてね、アラーキーの研究をよくしたものよ。
でも、なんだな、アラーキーはエロのプロだね。
言っちゃ悪いが、加納とか篠山なんぞエロを知らんね。
とくに加納、エロソーなことを言うわりにはエロを知らんね。いや、マジで。
アラーキーに話を戻すけどよ、
なんでアラーキーの写真はどれも「濡れてる」よーに「感じる」んだろうな。
果物を撮っても、花を撮っても、空き缶を撮っても、
エロくないヲンナを撮っても、「濡れ」を感じるんだよな。
よーするに、アラーキーの手にかかると、無機物であろーと何であろーと、
そこに「生」と「性」が生じ、そして「メス」の臭いがしてしまうんだな。
ま、そー言った意味では、アラーキーはやっぱりプロだよ。
わしはアラーキーからエロスとは何かについてエロエロ教えてもらったよ。
とくに、モノホンの猥褻性は美であるというのを教えてもらったな。
猥褻が猥褻であるうちは、そこにエロスはないんだよ。
ま、これがわしの結論でもあるがな。ははははは。(つづく)
85 :
Adamas :04/04/22 06:27
あと、ちょっと路線は違うけどよ、メイプルソープもわしは好きだったな。 今はあまり好きくないけど。ははははは。 彼の場合は、肉体から無機物性を抽出しているよーな気がするな。 なんか、メイプルソープの作品を見てると、 美術館にある石膏のモデルを思い出しちゃうけどな。ははははは。 でも、彼の作品にもなんか惹かれるものがあるんだよな。 ただし、「エロス」に惹かれてるんじゃくて「美」に惹かれてるんだけどな。 ま、わしに言わせると、 メイプルソープはあくまでも「美」(とゆーか正確にゆーと「フォルム」)にこだわり、 アラーキーは「エロス」にこだわってるってこったな。 あと、アラーキーの場合、「エロス」と「タナトス」は表裏一体。 彼の作品には「濡れ」とともに「死」を感じる罠。いやマジで。 ま、この辺り、わしの専門領域だけどよ。ははははは。 ま、なんだな、ケツの青いヴゥキィには何のことか分からねぇだろうな。 わしのカキコ理解するには藻前らには10万年早いわ。ははははは。 つーか、アレだな、 スケベとエロの区別がつかねー香具師は逝ってよしだな。ははははは。 (つづく)
86 :
Adamas :04/04/22 06:28
おう、そーいや、ちょいと話は変わるけど、 今、恵比寿のガーデンプレイスでボテロの彫刻展やってるな。 わしもこの前見てきたけど、ま、エエんじゃないの。笑えるよ。 つーか、デブ専の人には萌えなのかな。ははははは。 ま、わしに言わせると、 あれはゴーストバスターズに出てくるマシュマロマンだな。 ごみぃん、ボテロファンの方 m(_ _)m あと全然関係ねぇ話だけどよ、Marrは35歳で亡くなっちゃったんだよな。 まさに夭折だわな。S.I. Haradaといい、天才はやっぱ早く亡くなっちゃうのかな。 ま、アインシュタインも長生きしたし、竹内均せんせも長生きしたし、 頭の良さと寿命は関係ねぇ〜かな。どうでもええ話だな。わりぃな。 わしもそろそろ人生折り返し時点。 しゃて、これから何して身を立てていくっぺ。 生成やっていこぉ〜かなぁ〜。なにやろ〜かなぁ〜。 ま、ど〜でもええわな。なるよ〜になるわな。はははのはぁ〜。ケセラセラ〜♪ しゃ〜てと、朝マンマ食べるとすっかな。ママ、マンマ〜〜〜。 (おわり)
87 :
名無し象は鼻がウナギだ! :04/04/22 11:53
>>77 > hpsgは改めてここで述べるまでありませんにゃが、ある意味、自然言語を文脈自由言語と
>いう実効時間内に計算可能なクラスに無理矢理押し込むことで、どうにか(2)に取り組もうと
>していると思われ、ですにゃ。
文脈自由言語という用語の意味を誤解しているのか、HPSGをGPSGと誤解しているのか、
よくわかりませんが、いずれにしても全くの勘違いです。「ある意味」というのが
どういう意味であろうと。
adama総理 御著読み終えました. 力作ですね. 感服いたしました.
>87 >いずれにしても全くの勘違いです。「ある意味」というのが >どういう意味であろうと。 不明をただしていただけるとありがたいです。よろしくおながいします。 特に、hpsgが(2)に取り組もうとしている、ということも勘違いならば、 hpsgも言語という自然を数学化しようとはしていない、ということになり、 虚無せんせの批判はhpsgにも向けられ、わたくしはちょっと前言撤回しないといけませんね。
90 :
名無し象は鼻がウナギだ! :04/04/22 15:31
HPSGは、GPSGと違って、「自然言語を文脈自由言語という(中略)クラスに 無理矢理押し込」んではいない、ということです。自然言語の中には文脈自由言語 でないものがある、というのが、GPSGからHPSGに移行する一つの理由になっていた わけです。 HPSGが(2)に取り組もうとしているというのは多分外れていないと思いますが。
90さん、ご教示いただきありがとうございます。 >自然言語の中には文脈自由言語 でないものがある、というのが、GPSGからHPSGに >移行する一つの理由になっていたわけです。 なるほど。完全なうろおぼえですが、Swiss Germanのある現象がそのような現象でしたでしょうか。 >HPSGが(2)に取り組もうとしているというのは多分外れていないと思いますが。 そうですか。ありがとうございました。
>Swiss Germanのある現象がそのような現象でしたでしょうか。 そうです、それです。
>92 なぜだか、うれすぃのでつ
ここで、そのSwiss Germanの現象がどういうものなのかっていう具体的な話題が出てくるといいなぁ〜。(独り言)
95 :
Adamas :04/04/22 19:49
>>88 の痴呆老人しゃん
これはどうもどうもでつ。ポリポリ。
お褒めのことばどうもありがとうございまつ。
つーか、まさか痴呆老人しゃんって、
わしが献本送ったセンセじゃないでしょうね、まさか・・・。
えっと〜、今日はもうちかれたのでこれにてレスおちまいでつ。
それにしてもちかれたびぃ〜 ほいじゃ。
つーか、鼻血がとまらにゃい。鼻血ブーーー!!!
>>94 わしもそう思う。はい。
をいアダ松、毒チョコ批判書いてたらあっという間に規定枚数の3倍になってしまったにゃん (^Д^)ギャハ! これから圧縮作業にゃん (・∀・)ニヤニヤ
97 :
Adamas :04/04/22 20:34
をい!顔餅!
>>88 の痴呆老人しゃんを見習え!
痴呆老人しゃんのカキコ、あれを参考にしろ。
うん、それがエエ。エエに決まってる。
あんたはちょいとだけ書いて、残りはわしがセルフ・レビューする。
だからさっさと書いて原稿わしんとこに送れ。
たのむからそーしてくれ、おねげぇだから、な、顔餅のオヤジ、たのむからよぉ〜
もう今日は風呂入って屁して寝る!ブベっ!!
表バージョンが出た後で、削った部分を順次ここで公開する予定にゃん (・∀・)ニヤニヤ
話は逸れるけど、虚無しゃんのトリップ凄いですね。
良質の漫才のようだ
(´∀`)先生、そのレビューがどこに出るのか情報禿しくきぼんですにゃ。 話戻してスンマソですにゃが、Adamasしゃんから見られたら、私にゃんか極左の 過激派ということになるかもですにゃ。なにせアカヒ読者でもありますからにゃ。 ガクガク((((;゚Д゚))))ブルブル
俺の身元がバレるからナイショ(もう手遅れかw
104 :
Adamas :04/04/23 04:54
をい、顔餅、あんたこんな時間に起きてんのか。
そーゆーわしも今日はワケあって徹夜だけど。
ま、でもなんだな、
これでわしの身元がバレたと同時にあんたの身元もバレるっつーもんだな。
100%な。はははは。つーか、顔餅とわしはparasitic gap constructionかい!ゴルゥア!
ちゅーか、
>>100 と
>>101 煽るんでない!!
あと、
>>102 のA-rodしゃん、ま、なんだね、日本だと極左以外は全部ウヨクだけどね。
実はかくゆーわたしは、半年ごとに購読新聞変えたりしてます。はい。
あと、キヨスクでよく新聞かったりしています。はい。
しゃてと、これからちょいと仮眠するかな。
それにしても徹夜しないと仕事がさばけないなんて・・・こんな生活イヤ!!
ふんふん♪ 俺も今から仮眠にゃ 今日は1限目から授業だからにゃ で、さっきまでそのハンドアウト作っとったにゃ、やでやで
106 :
Adamas :04/04/23 05:19
ブーブー♪新聞読み始めたら寝られなくなっちまったわい。 どうしてくれる!をい、顔餅!って、あんたなせいじゃないな。 せっかくだから、そのハンドアウトの中身ここに晒せ! なんだったら、わしの昨日のジュギョーで気になったことでも晒そうか。 虚無好き官房長官の「意味抜き」絡みだけどな。はははのはぁ〜
徹夜組のみなさま、乙でつ〜
108 :
Adamas :04/04/23 05:29
ありゃ、こさかなしゃんも徹夜組なの? わしもうハイの状態です。はい。スリープレス・ハイです。 なに読んでも笑えてきます。はい。 ちょいと危ない状態です。はい。
adamasしゃん、素敵なおじさまと地がいりまじってますわよ
110 :
Adamas :04/04/23 05:52
>>109 いかんいかん、やっぱ頭働いとらん。
ジキルとハイドはちゃんと分けんとな。
でもなんだな、ジキルを演じるのはちかれるな。
やっぱハイドの方がタイピングも早くできるな。
ま、なにはともあれ、やっぱちょいと寝まつ。
年には勝てましぇん。ほいじゃ、おやすみぃ〜
心脳論については、もとよりいくつもスコープがあり、ある個別の理論に付随して たまたま問題にされるような問題ではないのだが、いちおうわたしは操作主義を貫いているので、 ココロ概念についても、数理的操作に従って構成されるということになるにゃ。 まあ、それでもわかりやすくいえば、たとえばワイセツ概念については (1)公序良俗に反する、いたずらに性的興味を惹起するものであり、 青少年の健全な育成を妨げるもの (2)「わいせつさ」を属性とするあらかじめ定義された語の集合(素朴集合論による集まり)があり、 刺激によって、それらのひとつ、あるいはいくつかを被験者に想起させるもの (3)ティムポを勃起させるもの これらのうち、 いかに皮相にみえようとも(3)が問題なく科学的に構成される概念の候補であるにゃ。 ((1)(2)が完全に不可能ということではない) 自然界にあらかじめ、数的処理しやすいものとしにくいものがゴロゴロころがって混在しているわけではなく、 操作主義は、主観能動的な操作によって客観を構成してゆく、 19世紀的新カント派をかたる「虚無好き」としては、そういう視点をとらざるをえないにゃ。
で、だいたい察しがつくとは思うけど、一定の操作によって同一性の条件がみたされれば、 ある対象がココロをもつのか、そう見えるだけなのかという問いは発生しないにゃ。 心脳論にいくつかのスコープがあるといったが、ここであまりにもスレの趣旨にはずれないようにするならば、 首相がかくまでにバカにしているチョムスキーの立場を、わたしがとるという、 いささか屈折した議論も可能にゃ。こっちのほうが読み物としては面白いかにゃ… チョムスキーは、ときどき野心がでかいのか小さいのかわからないことがあるが、 ここでは謙虚なほうの見解をとって、文法問題は精神のごくごく限られた下部構造を扱うという見解、 これを採用してみようかにゃ。 つまり、たとえば単色光の「黄色」と、赤と緑の複合である「黄色」を、 物理的属性は異なるのに、ヒトの視覚は識別できないにゃ。 ヒトの色相環(色の文法の心的計算)をコンピュータにシミュレートさせても、格別心脳問題は発生しないし、 「コンピュータのなかのひと」が問題になることはないにゃ。 で、なぜに「言語」の、おそらく脳機能の下部領域と思われるモジュールをエンジニア的に扱うと、 「コンピュータのなかのひと」が問題にされなければいけないのかにゃ? それこそ(おそらく「精神」の実体となんらかの言語能力の遂行を同一視する)錯覚というべきではないかにゃ。 「首相のなかのひと」への反論は、まずはそんなとこからですにゃ。 わたしも、首相の著書読んでおくかにゃ。官房機密費からおちるかにゃ…
113 :
Adamas :04/04/23 09:06
いま起きますた。おはよーごじゃりまする。 >わたしも、首相の著書読んでおくかにゃ。官房機密費からおちるかにゃ… えっ!マジ?そんなら献本させていただきますよ。何冊かタバにして。 もちろん、わしにメール送ってくれればの話だけど。そりゃ、無理かな・・・ あと、上の官房長官のレスは、また時間ができたらします。はい。 では、身支度を整えて出勤っと。 また今日も雑務に追われる一日になりそうだ。トホホホ〜
じつはいまアク禁なのにゃ。某板の方々にお世話になって書き込んでますにゃ。 取り急ぎ、Marrについては、「視覚を成立させる最小条件」というどうしてもMPを思わせる方法論について、 また、彼に近いRichardsが 計算論的アプローチに関してcompetence/performanceの二分化を行っていることについて、 ご存知でしたらご教示願いたいですにゃ>首相(チョムスキーからの影響かどうかは、べつにどうでもいい) ついでに「処理のモデル」→「知識のモデル」の矢印が出力を意味するのか、後者が前者を「説明する」ということなのか、 ちょっとよくわからないにゃ。が、たぶん「前者から推定する」といういみなら、(1)でいいのにゃ。 チョムスキーに批判が偏向したことについては、わたしの実力不足ということでご理解いただきたいにゃ。 というわけで、しばらくromってますにゃ。
>>94 , 95
できれば専門家におながいしたいのですが、取り急ぎカンニングしながら書きまつ。
ある言語にcross-serial orderになてる構造があると、その言語の非-文脈自由性を示しまつが
Shieber1985, L&PはSwiss Germanの補文内でcross-serial orderが許されることを指摘しますた。
例は次のようなもの。
Jan säit das mer d'chind em Hans es huus lönd hälfe aastriiche
jan said that we the-children(ACC) Hans(DAT) the-house(ACC) let
help paint
"Jan said that we let the children help Hans paint the house"
let,help,paintと、それぞれの項とが右と左に分かれて寄って集まっていて、schematicには
arg^1 arg^2 arg^3 V^1 V^2 V^3
という風になている。
116 :
Adamas :04/04/23 18:27
なんか体だるぅ〜。風邪ひいちゃったみたいだわ。
>>111 >いちおうわたしは操作主義を貫いているので、
>ココロ概念についても、数理的操作に従って構成されるということになるにゃ。
いちおー、わしもその辺りは同じね。
だから、そーいった意味では、虚無好き官房長官もわしも記号主義者ね。
ただ、言語システムに限っていうと、何を操作するかってゆーので、
わしにはエロエロ思うところがあるのよ。
もちろん、操作の対象は記号なんだけど、どんな記号かとゆーこと。
たとえば、記号が数値の場合、この場合は、
完全に記号操作は数理的操作になり、その方法論は物理学と同じになる。
つまり、自然現象(すなわち経験科学の対象物)を非自然的な概念
ちゅまり人工的な概念(よーするに非経験科学の操作概念)で記述可能となる。
でも、自然言語に関してはこれがヒジョーに難しい。
つまり、理論言語学の仮説を定量化することは極めて難しい。
したがって、HPSGと言えども、完全な数学化はされていない。
行われているのはあくまでも形式化であり数学化(つーか、定量化・数値化)ではない。
(つづく)
117 :
Adamas :04/04/23 18:28
で、言語学は数値を操作対象にできないとゆーことで、 ふんじゃ何を対象にしてるかとゆーと、それはお分かりの通り、範疇。 つまり、NやらVやらPやらAとゆーやつ。 あるいは、そいつの中身である藻前らの大好きな素性。 (素性の好きな香具師にできる香具師はいないな。はははのはぁ〜♪) でも、PならPでみんな同じ振るまいをするかとそーゆーことはない。 Vのよーに振舞うやつもあれば、透明人間のよーに振舞うやつもある。 エロエロである。 で、そのエロエロをなんとかして捉えよーとすると、 そこにad hocあるいはpost hocなstipulationが生まれる。 ちゅまりだ、何を言いたいかとゆーと、範疇からの脱却が必要だとゆーこと。 範疇からの脱却、これ重要。みんなメモするよーに。 範疇から脱却したとき、たぶん何かが見えてくると思う。たぶんだけどね。 よーするに、操作の対象を範疇以外のものにするとゆーことだ。 えっとぉ〜、もうそろそろエエところにお出かけしないといけないので、 今日はこれでおちまい。ほいじゃ、みゃた。つづきはまた今度。(つづく)
118 :
Adamas :04/04/23 18:28
おまけ(今日わしにメール送ってきたお前にだ!): そこのお前!お前だ! お前このスレ見てんだろ。ちゃうか?偉そうなことヌカすんじゃねぇよ。 わしにエラソーに口をきくのは100万年早いわい。 お前もここにきて何か書いてみろ。匿名でエエわ。 テメェの自説とやらをココに書いてみろや。ほら、書いてみろよ。 テメェ、裏で汚ねぇことしやがると、地獄に突き落とすゾ! わしを甘く見るんじゃねぇぞ! エエか覚えとけよ。この糞オヤジが!お前のことだ、お前の! 汚ねぇことしやがると後で痛い目に遭うぞ!分かったか! お前、わしはマゾもといマジだゾ。 ナメンじゃねぇぞ!ゴルゥァァァアアア!!! わりぃな、個人的なカキコで。許してくんろ。 (おわり) しゃ〜てと、お出かけ、お出かけ、ルンル・ルン♪
>>118 メールの相手がDとかハルとかななことかだったら笑える。
120 :
名無し象は鼻がウナギだ! :04/04/23 23:32
相手のメアドでだれか分かるはずだが、 ホットメール?
>範疇からの脱却が必要 反語彙主義に改宗したかにゃ、感心、感心w
122 :
名無し象は鼻がウナギだ! :04/04/24 00:16
永遠アク禁プロバイダから別のに乗り返しましたー。 >(素性の好きな香具師にできる香具師はいないな。はははのはぁ〜♪) aDAMASしゃん、言いセリフ歯いた!
↑ アタクシでした。はははのはぁ〜♪
124 :
名無し象は鼻がウナギだ! :04/04/24 00:49
125 :
名無し象は鼻がウナギだ! :04/04/24 00:56
126 :
名無し象は鼻がウナギだ! :04/04/24 05:20
メールのないよう希望!
127 :
Adamas :04/04/24 07:31
おはよぉ〜さん、
頭イテェ〜、体ダルゥ〜。
東京は風邪はやってるみたい。皆の衆、ご自愛くだされ。
>>111 >いかに皮相にみえようとも(3)が問題なく科学的に構成される概念の候補であるにゃ。
ん?これはアレかな、S-Rを重んじているってことかな?
つまり、経験できる現象のみを科学の対象とするとゆーことかな?
だとすると、虚無好き官房長官は行動主義的な記号主義者とゆーことかな。
もしそーだとすると、いわゆるアメリカ構造主義者とあんまり変わらないよね。
つーか、だからこそ19世紀キャラなのかな?
>自然界にあらかじめ、数的処理しやすいものとしにくいものが
>ゴロゴロころがって混在しているわけではなく、
>操作主義は、主観能動的な操作によって客観を構成してゆく、
>19世紀的新カント派をかたる「虚無好き」としては、
>そういう視点をとらざるをえないにゃ。
そこは100%OK。禿同。つーか、その辺りのことは、
わしも拙著(○善のヤツ)でかなりくどく書いてるけどね。
よーするに、「色眼鏡」をかけて、
はじめてデータが観察者の前に現れるとゆーことね。
つまり、観察者が主体的に現象を<操作>することによって、
はじめてデータが現前するとゆーこと。
風邪ひいてあまり調子が出んので、続きはまた今度。
そーゆーことで、ばいにゃら。(つづく)
128 :
Adamas :04/04/24 07:32
おまけ(今日はおまけがメインです。はい。):
>>119 をい、そりゃ、ハルちゃんやななこちゃんに失礼だぞ。
つーか、ななこはよく分からねぇが、
ハルは本質的なところ分かってるい香具師だ。たぶん。
軽いけどヘビィーだ。たぶん。おそらく。メイビィーだ。
ところでDって誰じゃい?
>>120 と
>>126 いや、もちろん、相手は誰だか知ってるさ。藻前らも知ってる香具師さ。
名前伏せ字で晒してもエエけど、そーすると、わし100%あぼーんされるからな。
ま、わしが消される前に香具師を先にあぼーんさせてやるがな。ははははは。
つーか、お前!ここ見てんだろ、そーならなんか書けよ!をい!
わしが議論の相手になってやるわい。はよ、ここに出てこんかい!
メールに返事を出さんのは、そーーゆーーことじゃい。分かったか!
GORUAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA!!!!
(つづく)
129 :
Adamas :04/04/24 07:32
>>121 感心するのはまだ早ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーい!
つーか、わしは語彙主義でも反語彙主義でもどっちでもエエんだけどな。
つーか、たぶん、どっちでもないのよ。
自分でもまだ自分の考えていることよく分かってないんだけど。
つーか、語彙主義も反語彙主義も、結局は範疇を認めているわけだ。
前者は「はじめに範疇ありき」で、後者は「最後に範疇ありき」だからな。
でも、わしは、はじめにも途中にも最後にも、
どこにも範疇なんてないと最近思ってるのよ。
よーするに、範疇つーのは、ありそーで本当はないもの。
もうちょい言うと、NとVとAとPは、
男と女とオカマとオナベほどハッキリしてないとゆーこと。
ま、そんなカ・ン・ジ(分かるやつには分かると思う)。
範疇にだけは手をつけちゃいけねぇ!っつーのが、最近のわしの考えかな。
ま、顔餅からまたエロエロつっこみが入りそうだけどな。はははのはぁ〜♪
(つづく)
130 :
Adamas :04/04/24 07:33
>>122 と
>>123 を、逃走派しゃん、お久しブリブリ〜♪
やべっ!中身も出ちまった。ケツ拭かなきゃ。キュッ、キュッ!
(綺麗になったところで話つづけます。はい。)
ところで逃走派しゃん、元気ぃ〜?
わしはご覧のとおり、体も頭もイカれてまつ。
年取るとだめでつね。無理しちゃいけませんね。
ま、お互い健康にだけは気を付けよ〜ねぇ〜。
>>124 と
>>125 実は、わしのプロバイダーもよくアク禁くらいまつ。
1ヶ月に1回ぐらいのペースでつ。
あと、カノジョにもアク禁くらって「もうこないで!」って言われますた。はい。
最近あんまりエエことないワタクシです。はい。 (おわり)
>>125 アク禁だったのは、アタクシのローカルなケーブル回線、乗り換え先はyahooBBで、
Adamasしゃんのお言葉の引用元は
>>117 でし。で、質問に答えたことになったかにゃ
>>130 のAdamasしゃん、健康その通りにゃ。体あってのエロエロだし
133 :
名無し象は鼻がウナギだ! :04/04/24 10:39
586 :心得をよく読みましょう :04/04/23 08:11 ID:1U6WtXsU
【依頼に関してのコメントなど】 長文スマソにゃ。
【板名*】言語学 【スレ名*】生成文法総合スレ<9>
【スレのURL*】
http://academy2.2ch.net/test/read.cgi/gengo/1082052007/l50 【名前欄】虚無好き#
[email protected] ~ 【メール欄】sage
【本文*】心脳論については、もとよりいくつもスコープがあり、ある個別の理論に付随して
たまたま問題にされるような問題ではないのだが、いちおうわたしは操作主義を貫いているので、
ココロ概念についても、数理的操作に従って構成されるということになるにゃ。
まあ、それでもわかりやすくいえば、たとえばワイセツ概念については
(1)公序良俗に反する、いたずらに性的興味を惹起するものであり、
青少年の健全な育成を妨げるもの
(2)「わいせつさ」を属性とするあらかじめ定義された語の集合(素朴集合論による集まり)があり、
刺激によって、それらのひとつ
トリップ漏れなのか?テスト
うあ、本物だし
UGの下での言語獲得を想定するなら範疇の撤去には大賛成ですが、記述するのに 不便なのでいちおうラベルは今後も使ってしまうんでしょうな。 P.S. 正直、Dと一緒にされるとハルがかわいそうな気がする。ハルはおそらく確信犯 でやってるけど、Dは単なる勉強不足だし。
D<<<<<<<ハル<<<Adamas ってことか
139 :
Adamas :04/04/24 19:16
さびぃ〜一日だったね。風邪も悪化。おまけに一日子守。最悪の一日。
>>131 いやぁ、逃走派しゃんがわしの年の頃、
わし何度か逃走派しゃんと飲んだことあると思うけど、今思うと逃走派しゃんタフだったわ。
わし、マジでスタミナないもん、今。あれだな、年とると、まず筋力が落ちるな。
で、次に落ちるのが海綿体の力。いや、ほんと、そうよ。
ホーキンスが「わたしの脳が筋肉でなくてよかった」って最高のジョークを言ったけど、
わしだったら、「わしの脳が海綿体でなくてホントーによかった」と言うな。ははははは。
って、藻前ら、わしを見くびるな!
今だってヤカンに水一杯入れて持ち上げれるぞ。ハハハハハ。
ま、土曜の夜だ。このぐらいはエエだろ。ははははは。
つーか、なんだな、言語学やってる香具師ってつまらんの多いな。
いや、マジで。ことばのセンスもなければシャレのセンスもない。
そんなんでよく「斬新なアイデアを!」なんてゆーと思うわ。いやマジで。
わしのチ*カスでも飲ませてやりてぇわ。ははははのはぁ〜♪
注:わしのチ*カスは漢方薬です。滋養強壮にも効きます。はい。
>>136 >UGの下での言語獲得を想定するなら範疇の撤去には大賛成ですが、
本人気づいてて書いているのか分からないけど、これは非常に大きな問題を含んでる罠。
今度機会があったら書きたいと思う。(つづく)
140 :
Adamas :04/04/24 19:16
>>132 と
>>136 Dちゃんがスレ立てたスレッド見たけど、ま、アレだな。アレって言ったらアレだ。
あんなスレ立てるには278億光年ぐらい早いな。
ま、でも、あんま藻前らもDをいじめるなよ。弱者いじめはアメリカさまだけで十分だよ。
Dをいじめて喜んでるよーじゃ、藻前らはゲスなアメ公といっしょだ。
どーせいじめるなら顔餅でもいじめろや。わしが援護射撃してやっからよ。ははははは。
>>137 をい、わしとハルの間には>が3つしかねぇのかよ。ちょいと凹んだ。いや、マジで。
勉強ネタはまた今度。 (おわり)
>をい、わしとハルの間には>が3つしかねぇのかよ ワラタ!! だがあんさんにスタミナないもんとか言われるとぐぐぐとなるわw ところでさちょっと「評価」のことでウチの職場のほうがあたふたしてるわけなんだけど、 正直、日本のELとか言語研究とか英文学研究とかのジャーナルのレベルはどこあたりなのかな。 なんとなく LI、Lg、NLLT>L&P、NLS>>>EL、Lingua>>英文学研究>>言語研究>>>>>> といった印象なんだけど、これってバイアスかかりまくりなんだろうなあ NELSとかWCCFLとかのプロック論文とか、タクルとかカトゥルとか、ジェルズとかの位置付けとか どんなんだろう・・・
ワラタ いつのまにか、ハルの評価が上がってる。 まあ、なんでも、それなりの期間続けると 少しは評価されるということかw
範疇からの脱却って、Collinsにゃんかの構成素構造の撤廃にゃんかの路線に あたしは個人的にシンパシーを感じるのですにゃ、、、。 >逃走派先生 お元気で何よりですm(_ _)m。今年、先生にはお世話になることがあるかも、でつ。 よろしくおながいしますです。 141の評価を意味論スレに持っていくと、また違う評価になりそうな気がしまつ。 L&Pが1位だったりして、、、でも言語研究って、いい論文多いと思うんですけどニャ。
おっはよー。ななこで〜す(●^o^●) 素人童貞チンカスDがこっちで話題になるとは(→_→) Dじゃないけど、生成文法もわけわかんないわねー(-o-?) 恋炭が「外務省が自分たちを救うために努力をしているのに、人質はなにを言うか」 みたいなこといってたわ。 人質の先行詞を「自分たち」にするのには、意味的な分析がいるわ(・o・) やっぱ、生成じゃダメかもねー(ーΩー ) adamas先生って、素敵なおじ様だったわ(^ε^)-☆Chu!! また来てくださいね〜(^_^)/~
cf. *外務省が自分たちiを救うために努力をしているのに、[人質iの親ども]はなにを言うか c-comでケリつく単純なケースにゃん 複数形の「自分たち」は以前Aikawaが議論してたと思うにゃが、内容忘れたにゃ
146 :
名無し象は鼻がウナギだ! :04/04/25 06:38
アダマツ、ななこの店いったのか〜
147 :
Adamas :04/04/25 07:11
おはよ。声が出ねぇ〜よ。風邪だ。ヤだな。ユだな。ヨだな。
>>112 >チョムスキーは、ときどき野心がでかいのか小さいのかわからないことがあるが、
はははは。それ分かるわ。
言語からヒトの認知のメカを探るとか言って、
結局やってるのは言語とゆー重箱の隅をつっついているだけ。
もっとゆーと、その重箱は統語論箱やら意味論箱やら音韻論箱やらエロエロあるけど、
つっついてるのは統語論箱だけ。
しかも、その隅に残っている栗きんとんのきんとんの部分。
いやマジで。スケールが大きいんだか小せぇんだか分からんよ。
ま、わしに言わせると、マルクスやレーニンといっしょだ。
世界同時革命をしよーとしたけど、結局、改革できたのは自分とこだけ。
しかもかなりのアラ治療。粛正とゆーオマケ付き。
ま、そんなところだ。はははのはぁ〜♪ (つづく)
148 :
Adamas :04/04/25 07:11
>>141 評価ねぇ〜。ま、なんだな、そーゆーこと言ってられんのも、
同業者、しかも同じ穴のムジナが何人かいるから言えるんだよな。
いや、まじな話、贅沢な「アタフタ」だよ。
わしのとこなんか、一国一城ばっか。「隣の人は何する人ぞ」の世界。
論文名なんか挙げても、だ〜れもワケワカンナイ♪の世界。
そーなると、自ずと論文数しかモノ言わなくなる。
下手すると、ページ数とかビット数に換算されて評価されたりな。ははははは。
ま、これは冗談。ま、でも、ジャーナル名なんて、わしに言わせるとたんなるブランドだな。
言っちゃなんだが、ジャーナルを格付けするのは大学を格付けするのと同じだ。
はっきり言って意味がないわ。そもそもジャーナルに上も下もないわ。
だって、フォーカスがそれぞれ違うんだからさ。
数学ができるやつと国語ができるやつを較べてどうすんの?ってゆーのがある罠。
ま、わしは、グッチの1足4500円の靴下より、
ユニクロの4足990円の靴下に萌えだけどな。
ま、わしの<評価>はそーゆーとこだな。はははのはぁ〜♪。
あっ、そうそう、ひとこと言うの忘れてた。
ブチ開けた話さ、ジャーナルによく顔出しててもアホはアホだし、
紀要にしかペーパー書かないやつでもできるやつはできるんだよな。いや、まじで。
よーは、そこらをちゃんと見極める目を
上層部がちゃんと持ってるかがカギだと思う罠。いひひのひぃ〜♪ (つづく)
149 :
Adamas :04/04/25 07:12
>>143 >範疇からの脱却って、Collinsにゃんかの構成素構造の撤廃にゃんかの路線に
>あたしは個人的にシンパシーを感じるのですにゃ、、、。
ま、あれだな、範疇があぼ〜んされれば、「自動的に」統語構造もあぼ〜んされる罠。
範疇が細胞分裂つーか自己増殖したのが統語構造だからな。
ま、そーゆー意味では、わしが言う「範疇からの脱却」とゆーのは、
実質的には「統語構造からの脱却」ってゆーことよ。
>逃走派先生
>お元気で何よりですm(_ _)m。今年、先生にはお世話になることがあるかも、でつ。
どーゆーことかなぁ〜。ニヤニヤ。ニヤニヤ。
>>144 >adamas先生って、素敵なおじ様だったわ(^ε^)-☆Chu!!
をう、そーゆーななこもカワユイをなごじゃねぇーか。
それにしてもななこはなかなかのテクニシャンじゃのぅ。
生成ヲタのテクニシャンにはヴァカが多いが、
風*嬢のテクニシャンには真面目でお利口さんが多い罠。いや、マジこれホント。
(つづく)
150 :
Adamas :04/04/25 07:13
>>145 よーするに、ななこの例(↓)
>外務省が自分たちを救うために努力をしているのに、人質はなにを言うか
では、「人質」が「自分たち」をc-comしているからcond. Aを満たしてOKとゆーことだな。
それはエエとして、そーゆーためには、
「外務省が自分たちを救うために努力をしているのに、」の付加詞の部分が
TP指定部より下にないといけない罠。でも、なんとなく、これは(even) though節で、
いわゆる文副詞でTPに付加しているよーな気がするんだがな。
あとよ、「自分たち」とourselvesって統語的振る舞いが違うんだろうか。
それとよ、「自分たち」と「オレたち」の分布の違いなんかも気になるな。
>>147 >アダマツ、ななこの店いったのか〜
をう、それがどーした。行っちゃいかんか?
ななこの店は万札が立つぐらいじゃねぇーと、一晩は遊べねぇぞ。
ま、数万しか持たないで店なんかに入ると、
出るときはポリバケツにはいって本当に逝っちぃまうけどよ。
歌舞伎町は怖いとこよ。ははははは。
ま、ヴゥキィとシロートにはななこの店はお勧めできんな。はははのはぁ〜。
しゃ〜てと、朝マンマ食べよっと(・o・) (←ダッチハズバンドでつ)(おわり)
>cond. Aを満たしてOK condition Aとは限らんにゃ bound pronounかも知れんしにゃ、bindingが成立する環境であればいいのにゃ cf. 外務省がそいつiの家族を救うために努力をしているのに、誰もi感謝しない >TP指定部より下にないといけない 基底位置でc-comされていれば表層位置はどこでもいいんではないかにゃ AikawaのMITOPLちょっと見てみたにゃが 「自分たち」はsplit antecedentを許す、 って観察があがってるにゃ 1) ジョンiがメアリjに自分たちi+jのことについて話した しかし脚注にHojiの指摘として、「たち」ってのがそもそもplural suffixではない (「太郎たち」は複数の太郎ではなく、「太郎とその他」の意)ってことを引いてるので、 こっから考えれば(1)の「自分たち」も「自分=ジョンとその他」であって「その他」の 中身はメアリであってもなくてもいい、ってことになるにゃ あと、どっかで「自分たち」はstrict identity reading可能ってことを議論していたように 思うにゃが、どこだったかにゃ〜 2) こいつは自分が偉いと思っている。あいつもだ。(sloppy only) 3) こいつらは自分たちが偉いと思っている。あいつらもだ。(strict OK) みたいなコントラストだったようにも思うにゃが? >かかりしゃん ま、「自分たち」ってのはだいぶ指示代名詞ぽくふるまうってことも、元の例文の自然さに 関係してる可能性はある罠ゃ
>>145 単純?英語で平行する現象がないと、単純とはいえないわ(→_→)
英語だと、when John saved themselvesの段階で外出し、
じゃなくてアウトじゃないのよ(-ω-;)チョットムリヤリ
日本語では文をちょんぎっちゃっても、
前の文に自分の先行詞をみつけられるわ(・o・)
結局、解釈のほうからc-com関係を見出してるんじゃないのかな(-o-?)
>>149 adamasのおじさまは、
100人にひとりいるかいないかの、指テクの持ち主(∇〃)。o〇○
こんどは未亡人ななこを、後ろから優しくおねがいします(〃ω〃)照
今日は早番。欝(ーΩー )
妙な香具師だにゃ なんで英語を基準に考えんといかんのにゃ? themselvesと「自分(たち)」は最初から別物ってことでOK?
154 :
Adamas :04/04/25 10:47
お出かけ前にひとカキコすっかな。って、今日は朝からカキっぱなし。
>>151 >condition Aとは限らんにゃ
>bound pronounかも知れんしにゃ、bindingが成立する環境であればいいのにゃ
>cf. 外務省がそいつiの家族を救うために努力をしているのに、誰もi感謝しない
でもよ、ふつー束縛代名詞っつーのは、束縛子は演算子だからな。
あきらかに、ななこの文(↓)
>外務省が自分たちを救うために努力をしているのに、人質はなにを言うか
にある束縛子「人質」は演算子じゃねぇーからな。
やっぱ、上のななこの文はcond.Aが絡んでんじゃねぇーか。わしはそー思うぞ。
>TP指定部より下にないといけない
>基底位置でc-comされていれば表層位置はどこでもいいんではないかにゃ
たしかにそーだけどよ、そのラインでいくと、上のななこの文(下に再録)では、
>外務省が自分たちを救うために努力をしているのに、人質はなにを言うか
文頭にある副詞が、
主節「人質はなにを言うか」のvP/VP付加位置あたりから、
ピョ〜ンっと表層の位置に移動してきたことになる罠。
ドライビング・フォースが何かわからねぇ移動を仮定するのはポカ〜ンだけどな。
あと、仮に上のよーな移動を仮定するにしても、
基底ではvP/VP付加位置あたりにあるとどのみち考えねぇといけないわけだ。
でも、これは、上でも書いたよーに、
付加詞「外務省が自分たちを救うために努力をしているのに、」の命題修飾性
(つーか、TP付加タイプ文副詞性)みたいなもんと明らかにコンフリクトしてる罠。
エロエロ問題アリだ罠。ワナ・ワナ♪ (つづく)
155 :
Adamas :04/04/25 10:47
>>152 >100人にひとりいるかいないかの、指テクの持ち主(∇〃)。o〇○
そーかい、そーかい、うれぴいこといってくれるじゃねぇーか。
ま、わしはだてにギター30年も弾いてないからな。
わしのフィンガー・ピッキングは神業じゃい。ははははは。
>こんどは未亡人ななこを、後ろから優しくおねがいします(〃ω〃)照
そーいやぁ、昔、畑中葉子の「後ろから前からドーゾ」とゆーのがあったな。ははははは。
ま、わしに任せなさい。
よし、今度は、仕事が終わったら、
青山の洒落た店で一杯やりならがら言語ギャグの未来について熱くかたろうじゃないか。
な、ななこや。ま、できれば、ハルにも同席してもらいたいもんだがな。がはははははは。
しゃーてと、今からお出かけでぃ。ふんじゃーな。(おわり)
おまけ:
ロムの連中もたまには何か書けや。
人が書いてるの見てハァハァしてんじゃねぇーよ。
日曜ぐらいなんか書いてみろや。
ガッコウでエラソーなことヌカしてるよーに
ココでもなんかエラソーなことヌカしてみろや。
adamasしゃん
>>154 >文頭にある副詞が、
>主節「人質はなにを言うか」のvP/VP付加位置あたりから、
>ピョ〜ンっと表層の位置に移動してきたことになる罠。
「人質は」とハがついているので、副詞節のほうではなく、parentheticalなものとして「人質は」の
ほうが割って入っている可能性もあるのではないかと思いまつ、はい。
私も素敵なおじさまモードを会得したいでありまつ、はい。
>ふつー束縛代名詞っつーのは、束縛子は演算子だからな こーゆー迂闊なこと平気でいうとこがアダ松のカワイイとこにゃがw John thinks he is cool. Bill does, too. (sloppy) のheを束縛代名詞とはいわんのかにゃ? むしろ演算子位置からは直接束縛できにゃいのが束縛代名詞の特性でもある罠ゃ >主節「人質はなにを言うか」のvP/VP付加位置あたりから cf. 人質は [外務省が自分たちを救うために努力をしているのに] なにを言うか ここから従属節が前置、ってことだろけどにゃ
158 :
Adamas :04/04/25 16:07
をう、今帰ったぜ。ゲーセンに行ってUFOキャッチャーやってきたぜ。ベイベー。
可愛いヴゥキィのためにワケノワカラン人形をゲットしてやったぜ。ベイベー。
ゲットするのに1200円もかかっちまったぜ。ベイベー。
ナムコはボッタクリだな。いや、マジで。ベイベー。
>>156 これはこれは、こさかなしゃん、レスどうもでつ。はい。
>「人質は」とハがついているので、副詞節のほうではなく、
>parentheticalなものとして「人質は」のほうが割って入っている可能性も
>あるのではないかと思いまつ、はい。
つーことは、もともと(1)のよーな形になっていて、
(1) 人質は [外務省が自分たちを救うために努力をしているのに] なにを言うか
表層では(2)のよーな形になってるってことね。
(2) t/i 外務省が自分たちを救うために努力をしているのに、人質は/i なにを言うか
よーするに、proper biding conditionの違反を認めるってゆーやつかな。
でも、こんなんアリかな。はい。
おまけ:
イトーヨーカドーに行って、途中ク*がしたくなってベンジョに行きますた。はい。
で、あいにく洋式が使用中だったので和式に入りますた。はい。
和式は1年ぶりぐらいです。はい。
あのウ*チングスタイルに耐えきれず、*ソするのを諦めました。はい。
着実に足の筋肉(とくに太モモ)が衰えていまつ。はい。
やっぱもうオヤジでつ。はい。老化は足から始まるとゆーのを今日体験しますた。はい。
(つづく)
159 :
Adamas :04/04/25 16:08
>>157 >こーゆー迂闊なこと平気でいうとこがアダ松のカワイイとこにゃがw
そりゃ、わしが素敵でプリティーなのは認めるとしてだ、
>John thinks he is cool. Bill does, too. (sloppy)
>のheを束縛代名詞とはいわんのかにゃ?
とゆーのは、ちょいと反則じゃねぇーかい。をい。
そりゃ、「束縛代名詞」とゆーけどよ、例のななこの文(↓)
>外務省が自分たちを救うために努力をしているのに、人質はなにを言うか
と上の「ジョンは自分がイケてると思ってる。ビルもだぜ。はい。」
とパラレルに扱うのはちょいとチョイトだぜ。をい。
つーかあれかな、ななこ文では、人質Aが自分Aを束縛し、
人質Bが自分Bを束縛し、人質Cが自分Cを束縛していて、
いわゆるフツーの束縛代名詞(よーするに、everyone/i ... his/i ... のケース)
のよーに振る舞ってると、
で、だからこそ、ななこ文の「人質」は形こそR表現だけど、
中身は演算子のよーになってるのかな。をい。
>cf. 人質は [外務省が自分たちを救うために努力をしているのに] なにを言うか
>ここから従属節が前置、ってことだろけどにゃ
ま、上のproper binding conditionを違反しながら「人質は」がバックする
よりはエエかもしれねぇけど、
顔餅のcf.の文をななこ文の基底とするのはどーかと思うぞ。をい。
と、顔餅相手の時は「はい」じゃなくて「をい」を使うことにする。をい(w
(おわり)
プロ童貞のバカ者でつ、、
>どーゆーことかなぁ〜。ニヤニヤ。ニヤニヤ。
いや、あまり深い意味はないですのにゃ(ドテッ
むしろ、お世話になるのはadamasしゃんかもしれないですにゃ。
そん時には、おいら男なので体はれないでつが、餃子接待でもさせて
いただきますにゃ。
>>149 統語構造をあぼーんする前にやることはいろいろあるように思われますのニャ。
例えば、句構造をどうするかってことで、まあ、merge一本で捉えられればおもしろいので
しょうがにゃ。句構造をset-theoriticに捉えるとして、福井先生は献立の前書きで、
mergeによる句構造が結合法則を満たさないとおっしゃられていますたにゃが、おいらは
交換法則を満たさないとした方がいいような気がするのですにゃ。
例えば、αとβをmergeして、αが投射したα'というものを作って、その次にα'とγをmergeして
α"を作るetcという統語操作を考えるとしますニャ。
α(α#β)とβ(α#β)との間ではとーぜん、交換法則は満たせないですにゃ。
これはαとβでどちらがより顕在的か、つまりどちらが目立つものであると人間が認識しているかという
ことにゃと思うのですにゃ。認知心理学の用語を借りれば、αが投射している場合にはαがfigureとして、
βがgroundとして機能しているvice versaってことにゃと思うわけにゃ。
こう考えれば統語計算で人がやらねばならないのは、あくまでαとβとmergeすることのみってことににゃり、
計算量の暴発も防ぐことができると思うわけですにゃ。αとβをmergeする時にはこの両者のmergeだけ考えればよく、
α'とγをmergeする際にはこの両者のmergeのみを考えればいいという寸法ですにゃ。
にゃからeconomyの定義としては、その段階ごとの経済性だけを見ればいいわけにゃから、
ひとまずlocalで定義すればいいのでは?ってのはおいらの妄想でつにゃ。
でも、Collinsの言うようにinversionだけではlocal economyを採用する決定的な証拠にならんような
気がしますにゃ。もうちっといろんな言語現象を覗きたい、、、
それと福井先生の変換生成文法の出版を結構楽しみにしていたりする、、、
最後に 束縛代名詞はDRTやHeim流にトピック位置からの束縛が可能であると言ってみるテスト では、お出かけしまつ♪
なーにが反則にゃー? ハナシをごっちゃにしてはいかんにゃん 束縛代名詞の先行詞としてはいわゆる量化表現に限らず指示表現もOKってのがポイント1にゃ 上では分かりやすいようにsloppy を補ったまでで、c-comが成立していれば代名詞束縛は先行詞の タイプに限らず成立するのにゃ で、ななこ文は先行詞をはっきりdefinite/referentialにしても 1) 外務省が自分たちを救うために努力をしているのに、あのウスラバカどもはなにを言うか と無問題にゃから、 >ななこ文の「人質」は形こそR表現だけど、中身は演算子のよーになってるのかな ってのはこの際関係ない、ってのがポイント2にゃ (ま、論理式上、束縛子であることを表示するのにιとかテキトーな演算子を出すのはまたハナシが 別だけどにゃ) で、この場合の「自分たち」は上でも引用したように「自分+その他」の解釈であって、たとえば(1)では 「あのウスラバカども」=「3バカ」に対して「自分たち」=「3バカ+2ボケ」でもいいにゃ この点、厳密にdistributiveな解釈を要求する「自分」とは明確に違っていてにゃ、アダ松のいう >人質Aが自分Aを束縛し、人質Bが自分Bを束縛し、人質Cが自分Cを束縛していて これはむしろ「自分」の場合に生じる解釈にゃろ、ってのがポイント3にゃ 2) 外務省が自分を救うために努力をしているのに、あのウスラバカどもはなにを言うか ここでは3バカの一人ひとりに対応する「自分」になるにゃ
163 :
Adamas :04/04/25 16:51
をう、A-Rodしゃん、わしもちょいとお出かけ前にひとカキコ。 >むしろ、お世話になるのはadamasしゃんかもしれないですにゃ。 >そん時には、おいら男なので体はれないでつが、餃子接待でもさせて >いただきますにゃ。 いやぁ、わしそんな器じゃないよ。いや、マジで。困っちゃうよ。 そーゆーのは、顔餅とか逃走派しゃんにお任せよ。いや、マジで。 餃子接待してもらえるのは嬉しいけど。はい。(つづく)
164 :
Adamas :04/04/25 16:52
>これはαとβでどちらがより顕在的か、つまりどちらが目立つものであると
>人間が認識しているかということにゃと思うのですにゃ。認知心理学の用語を借りれば、
>αが投射している場合にはαがfigureとして、βがgroundとして機能しているvice versa
>ってことにゃと思うわけにゃ。こう考えれば統語計算で人がやらねばならないのは、
>あくまでαとβとmergeすることのみってことににゃり、計算量の暴発も防ぐことができる
>と思うわけですにゃ。αとβをmergeする時にはこの両者のmergeだけ考えればよく、
>α'とγをmergeする際にはこの両者のmergeのみを考えればいいという寸法ですにゃ。
FUN, FUN♪(←ファン、ファン♪じゃなくてフン、フン♪)
全部同意よ。つーか、わしの
>>24 のカキコもう一度読んでみてよ
(いちおー
>>24 のカキコを下に繰り返す)
--- ここから ---
Adamas :04/04/17 11:57
今、公園で近所のヴキィと水鉄砲で戦いゴッコをしてきたぜ。
イラクの戦いも水鉄砲でやればエエのにな。
気持ちいいし、笑いもあるし。
をっと、ちょいとアホサヨが入っちまった。ははははは。
>>12 こさかなの弟分、うっす。ひさしブリブリ(w
>ある最大投射が補部になるような句の主要部の選択も外在的なものだからです。
「外在的」つーのがちょいと気になるな。
たとえば、CがTPをとったり、TがvPをとったり、
vがVPをとったりするのはどこで規定されてるのかな。
言語システムとは違うところ、つまり、認知システムで規定されているのかな。
よーするに、そーゆー範疇選択は認知システムによるなんらかのシバリによるものなのかな。
ちゅまり、自然言語のメカだけから自動的に決まるもんでもないのかな。
もし、認知システムの何らかの要請でそのよーな範疇選択が実行されているのであれば、
それこそ範疇選択は認知言語ギャグの領域だな。
ま、認知言語ギャグにはブンポー範疇なんてゆーもんはたぶんないだろーがな。ははははは。
(つづく)
----ここまで ---
たぶん、正しい方向性だと思われ、でちゅ。はい。(おわり)
165 :
Adamas :04/04/25 17:52
をう、顔餅、同時カキコだったな。
>>162 ごっちゃになってたハナシがスッキリしたわ。あんがとさんよ。
顔餅のいってることはよー分かった。
でも、分かったと同時に分からないことも出てきたわい。
それは、顔餅の言い分だと、次の(1)では、
(1) 外務省が自分たちを救うために努力をしているのに、あのウスラバカどもはなにを言うか
「あのウスラバカども」=「3バカ」に対して「自分たち」=「3バカ+2ボケ」の解釈があると。
わしもそれは(あまり自信がないが)認める。でも、わしの解釈だと、次のななこ文では、
(2) 外務省が自分たちを救うために努力をしているのに、人質はなにを言うか
「あのウスラバカども」=「3バカ」に対して「自分たち」=「3バカ+2ボケ」の解釈はない罠。
つまり、「+その他」の解釈はないわ。
もーちょい言うと、次の(3)だと、「+その他」の解釈がないこともない(あまり自信ない)。
(3) 外務省が自分たちを救うために努力をしているのに、人質どもはなにを言うか
よーするに、先行詞に「ども」があるかによって解釈が違うよーな気がするんだわ。
となると、予測としては、次の(4)に「+その他」の解釈がないはずだが、
この場合はそもそも非文だわな。
(4) *外務省が自分たちを救うために努力をしているのに、あのウスラバカはなにを言うか
ま、ハナシをまとめると、
>束縛代名詞の先行詞としてはいわゆる量化表現に限らず指示表現もOK
ってのはもちろんエエが、たとえ束縛代名詞が「自分たち」でも、
先行詞のタイプ(「ども」の有無)によって解釈が異なるとゆーことにならんか。
どーじゃい、わしまだハナシをごっちゃにしとるか?ごっちゃにしとったら指摘してくれ。
今からまる子ちゃんとサザエさん見るから、
レスできるとしてもちょいとタイムラグがあるかもしれんが、なんかあったらレスしてくんろ。
(つづく)
166 :
Adamas :04/04/25 17:53
おまけ: >(ま、論理式上、束縛子であることを表示するのに >ιとかテキトーな演算子を出すのはまたハナシが別だけどにゃ) これは余分じゃい(w (おわり)
選択をfigure/groundになぞらえるって件にゃが、ま、気持ちは分かるにゃがいちおーギワクの目も向けておくかにゃw まず認知で使ってるfigure/groundってのはたとえば個々の状況認識においてヒトが全体の中で何に注視するか、ってな ことでそれはケースバイケースで変動していいはずのもんにゃ。 それに対してselectionはそういった融通はきかない点、やはり異質のもの、元々の起源はともかく結果としては言語 システム内部に固定されたもの、という気がするにゃ。たとえば 1) John likes jazz, but Mary [ likes rock ] 2) John likes jazz, but Mary [ dislikes jazz ] 統語構造的には同じ[VP ]にゃが、(1)ではrockが、(2)ではdislikesが、figureになってるとも言える罠ゃ。 だからといって(1)の[ ]はrockの投射、(2)の[ ]はdislikesの投射、なんてことになったらややこしくてしゃーないにゃ。 それから、いわゆるsyntax-semantics mismatchみたいなケースも気になるにゃ。 a bunch of flowers で認識論的にfigureになるものとしてはやはりflowersが第一候補だと思うにゃが、構造的には [ a [ bunch [ of [ flowers ]]]] と、flowersが一番低い位置に「背景化」してしまっとるにゃ、たぶんにゃ。 たとえばofとflowersを組み合わせてPPをつくる際、ほんとにofがfigureでflowersがgroundなんかい、と問いつめたくなるにゃ、 確実ににゃ。 そんなわけで、選択とfigure/groundはあんまし関係ない、にさっき食べたガーリックチキン一本にゃが、何か?
>(2) 外務省が自分たちを救うために努力をしているのに、人質はなにを言うか >「+その他」の解釈はないわ そんなシャープな違いあるかにゃ? たとえば人質と人質救出に向かって遭難した自衛隊員がいて、 外務省は人質・隊員両方を助けようとしている場合、(2)は言えない、ってことになるにゃが、 言えないことはないにゃろ、知らんけどにゃ >先行詞に「ども」があるかによって解釈が違うよーな気がする そんなこともないよーな気がするけどにゃ。まず基本的なやつで 5) 高遠は自分たちが日本中の笑い物になっていることに気がつかなかった。 「自分たち」=「高遠 et al.」にゃん。すると同様に 4') 外務省が自分たちを救うために努力をしているのに、高遠は(あのウスラバカは)なにを言うか も、悪くないけどにゃ、俺の場合。他の人はどーかにゃーあ。
167の前半は取り下げとくけどにゃ
adamas様へ
レスありがとうございます、はい。
>>158 >表層では(2)のよーな形になってるってことね。
>(2) t/i 外務省が自分たちを救うために努力をしているのに、人質は/i なにを言うか
>よーするに、proper biding conditionの違反を認めるってゆーやつかな。
ううむ、そうしたくはないのですが、そうなりますね、はい。
墓穴を掘ってしまいました、はい。
A-Rodしゃん
>>160 >それと福井先生の変換生成文法の出版を結構楽しみにしていたりする、、、
激同でつ。でもなんか、何年もまってるような気がする今日このごろ・・・
ところで
>>143 で雑誌のランキングを意味論スレでやったらどうなるか、って話がありますたが、
あそこはROMってる人たちの所属が多様そうなので、人によって違うような気がしまつ。
ミルコ終わったにゃ……
夜更かし注意にゃ……
173 :
Adamas :04/04/26 06:19
おはよ〜さん、声出ねぇ〜よぉ〜
>>167 ま、あれかな、
figureとgroundとゆー用語はちょいとミスリーディングかもしれねぇけど、
基本的にはA-Rodしゃんの言いたいことはわしは分かる罠。
わしも
>>24 でカキコしたよーに、
いわゆるselectionの中核的な部分は言語システム以外のところで行われていると思ってるわ。
つまり、移動の駆動がinterfaceにかかっているよーに、
selectionもinterfaceにかかってると思うわ。
つーか、移動がinterfaceにcrucialに関わっているんなら、
selectionは言わずもがな、ってとこよ、わし的には。
でだ、figureとgroundとゆー用語はミスリーディングだとして、
よーするに、αとβがペアリングされた時、
言語計算と認知計算では見え方が違うと思うのよ、わしは。
よーするに、言語計算には、モノとしてのαとβは両方とも見えてるが、
認知計算にはどちらかしか見えてないと。
言語計算には両方とも見えてるから、αとβをドッキングできると。
でも認知計算には片方しか見えてないから、投射されるのはαかβの片方だけだと。
よーするに、言語計算は統語要素の外側(たぶん「範疇」)しか見えないのよ。
一方、認知計算は統語要素の内側(たぶん意味的・θ役割的ファクター)しか見れないのよ。
そーゆー風に役割分担して、句構造の構築は行われてると思うわ、わしは。
もっと書きたいけど長くなるので、これぐらいでやめとく。はい。(つづく)
174 :
Adamas :04/04/26 06:20
>>168 >そんなシャープな違いあるかにゃ?
いや、シャープとは言い切れないから、
ところどころに「(あまり自信がない)」とパーレンが入っとる罠。
ちょいと(2)の例文の判断では「(あまり自信がない)」が抜けてるがな。
ま、でも、あくまでもわしの直観つーか直感だと、「自分たち」の「たち」の有無が、
まず、「+その他」の解釈ができるよーなお膳立てをしてくれると。
で、実際にできるか否かは、
その先行詞の「ども」の有無に少なからず左右されているんじゃないかと思うのよ。
そーゆーわしも、(5)の例(↓)では、
>(5) 高遠は自分たちが日本中の笑い物になっていることに気がつかなかった。
たしかに「自分たち」=「高遠 et al.」の解釈は強く出る罠。
でも、(4')の例(↓)では、
>(4') 外務省が自分たちを救うために努力をしているのに、高遠は(あのウスラバカは)なにを言うか
「+その他」の解釈はキツイな(わし的には)。
たぶん、(5)は、他の例と違って単文だから、「+その他」の解釈が出やすいんじゃねぇーか。
そーなるとポイントは、「自分たち」が
(even) though節(つまり副詞節)にあるかないかとゆーことにならねぇかい。
(つづく)
175 :
Adamas :04/04/26 06:21
>>170 をう、弟分。
>ううむ、そうしたくはないのですが、そうなりますね、はい。
>墓穴を掘ってしまいました、はい。
墓穴堀もエエが、今度わしといっしょにカマ堀りにいかねぇか?
ええところ知ってるからよぉ〜。イヒィヒィのヒィ〜♪ はい。
>それと福井先生の変換生成文法の出版を結構楽しみにしていたりする、、、
>激同でつ。
そ〜かな〜。いや、別に人の悪口言うわけじゃねぇけど、正直なところ、
生成の人間が書くもので最近(つーかここ20年)萌えたことねぇよ。いやマジで。
わし毎年4月に、「今年読む本20冊!」みてぇなのをリストアップするんだけど、
生成の香具師が書いた本なんか一冊もねぇわ。いやマジで。
つーかさ、こーゆー時期だからこそ、
生成以外の本ジャンジャン読まにゃならんと思うよ、わしは。
ま、あれかな、生成の香具師が言うことなんか、だいたいヨメルんだよな。
つーことは、まずもって発想が乏しいのよ。
ちょいとベンキョーすれば誰でも思い付くことばかりよ。いや、マジで。
もーそーゆーレベルの「斬新さ」には飽き飽きしてるのよ、わしは。はい。
今日は早番でぃ!7時前に出勤でぃ!
はよメシ食ってク*して出勤するゾ!ウォリャァァアアアア!!! (つづく)
176 :
Adamas :04/04/26 06:21
おまけ&お願い: わし、風邪ひくと、声がでなくなるのよ。 だから、年に5,6回は声が出なくなって仕事にならんのよ。 たぶん、のどが弱いと思うんだけどさ。 で、ROMの連中の中で、 「コレがイイ!」ってゆー、なにか薬みてぇなの知ってたら教えてくんない?いや、マジで。 情報提供頼む!アメ玉舐めても直らねぇんだよな。 いや、マジ、困ったちゃんなのよ。はい。 (おわり) PS: 虚無好き官房長官へのレスはまた今度。今日はもう時間がにゃいので。
>>176 あらゆるのど飴を試して、「のど飴のすべて」とかいう本書け。
生成の本なんか書いてるより、売れるんじゃないか?
179 :
Adamas :04/04/26 06:43
ウォォォオオオオーーー!!!
すんげぇ、もうレスついてんじゃん。
>>177 しゃん、あんがとよ。
帰宅したらチェックするわ。サンキュッ!
>>178 >あらゆるのど飴を試して、「のど飴のすべて」とかいう本書け。
なんで藻前に命令されなきゃならないんだよ、ゴルゥァア!
あっ、でも、生成の本よりマジ売れるかも。ちょいと考えとこうかな。はい。
ほいじゃ、逝ってきまつ。はい。
いてら〜
>>177 爆笑物のスレタイだなw
4のレスも正鵠
>ま、でも、あんま藻前らもDをいじめるなよ。 全くその通りでしたね。あっちのスレでDがかわいそうなことに… ななこちゃん、慰めてやってw
のど飴じゃないけど、パイナップルジュースがよく効きます。昔、台湾出身の人に聞きました。 その人の説では、パイナップルの酸で喉の表面が溶けるんだそうです。試したらほんとに効きました。 まだのど飴が効かなかったら試してください。パイナップルの缶詰のシロップでもいいみたいです。
184 :
Adamas :04/04/26 19:39
>>177 スレ見てみますた。薬の話はなくて飴の話だけですた。
でも、とっても参考になりますた。はい。どもどもでつm(_ _)m
>>182 Dってどっかのセンセなのかなぁ?院生かなぁ?
まぁ、でも、匿名なんだから、何も地を出さなくてもエエのに。
こんなところで地を出してどうするの、ってカンジ〜(←渋谷のヴァカギャル風)
自分で現実とヴァーチャルがごっちゃになっちゃったのかな。
>>183 パイナップルジュースか。意外ですた。
さっそく買って試してみまつ。どもどもでつm(_ _)m
ちなみに今日はずっとジュギョーでもう最後は息でレクチャーしてた感じ。
きっと学生たち「Adamasなにハァハァしてんだ。」って思っただろうな。
いや、まじ、今日は一日ハァハァ言ってますたよ。はい。
えっとぉ〜、大きな仕事がドッカァーンと入ってしまいますた。
こいつをなんとかやっつけないといけません。はい。
つーことで、しばらく断カキコすると思うけど、そこんとこよろひこおながいいたしまつ。
いちおーROMはしてるから、呼ばれたら顔は出すつもり。
そーゆーことだけど、ひとつよろひこ。
そーゆーことで、ふんじゃ!
186 :
名無し象は鼻がウナギだ! :04/04/26 23:07
>>176 まだ出てないようなので,
サトウ駆風解毒湯エキス(サトウ製薬 800円前後)
これはききますよぉ〜。だまされたと思って。
いつもROMのdescriptionistより
遅れますた。
>>173 でいいですにゃ。てか、自分の思考回路を見られたみたいでちょちガクガク((((;゚Д゚))))ブルブル ですにゃが、
まあ、それくらいなら誰でもすぐに思いつくにゃろ、と言いつつまとめてくれてありがとございますたにゃ。
でも、
>>24 の発言がこーいうことを意図していたかどうかに関しては、正直、自信ありませんですたにゃ。
>>167 の意見に関してもですにゃ。この手の現象の存在がsyntaxのautonomyを暗示してるのにゃと思うわけですにゃ。
私はむしろsyntax-semantic mismatchが問題になると思うのですニャ。まあ、good ideaがあったらpaperにしてるわけですにゃが。
>>170 >>175 正直、自然科学のと献立の本ではあまり自説を語っていらっしゃらなかったように
思われるのですにゃ。でも、いい仕事されたと思われるし、外部の人への情報開示という意味でも
とりあえず感謝の気持ちをこの場にて表明しますのにゃ。いい仕事ありがとうざいますたのにゃ。(一学生より)
後は、自説を展開していただきたいと思っている次第ですのにゃ。正直、criticalにはなると思いますにゃが。
>>171 ミルコも政治家と俳優と3役はやりすぎにゃったと思われますにゃ。
おいら、ファンだったのにニャ。K-1戻って来い!
おいらは打撃系が好きなのですニャ。自分もちょっとできますしにゃ。
ちなみにテレビ放送ありましたっけ?
それと最近、バンナ見ませんね、にゃ。
TVは明日(てか今日)のはずにゃが ミル子ボコられて失神KO、楽しみにゃん♪ 最近のK-1はプロレス化してきてちょっとヤバイんでないかにゃ
190 :
Adamas :04/04/27 02:18
をい、顔餅、こんな時間に何してる。はよ、寝よ! っつーか、たぶん、今日もわしは徹夜だ。 いや、マジ、チョー忙しくなっちまったよ。 をっと、油を売っちゃいけねぇぜ。はい。
191 :
Adamas :04/04/27 03:11
眠い・・・。つらい・・・。
眠気覚ましと御礼(
>>186 )方々ちょいとだけカキコ。
>>185 >早速、のど飴の仕事が来たか
藻前は
>>178 の香具師だな。
いや、実は、図星と言えば図星だ。
『のど飴のすべて』を執筆しないかとゆーハナシをいただいた。
今、それの構想とネタ集めをちょいとしているところ。まだどーなるかワカランけどな。
いや、ドッカーンときた仕事はそれだけじゃなくて、他にもエロエロあんのよ。
ガッコウの仕事はもちろんのこと、学外の頼まれた仕事とか、そりゃエロエロよ。
いや、マジあんたの手もといネコの手も借りてぇぐらいだよ。いや、ほんとうに。
>>186 >サトウ駆風解毒湯エキス(サトウ製薬 800円前後)
これは、これは、効きそーなエキスをご紹介下さり、ありがとーごじゃりまする。
なんか「駆風解毒湯」って効きそうだな。今度薬局行ってチェックしてきまつ。はい。
どもどもでつm(_ _)m
>>187 A-Rodしゃん、時間ができたらレスするよん♪
ほいじゃ、みゃた。バック・トゥ・ザお仕事!
お互い乙〜
193 :
Adamas :04/04/27 04:38
やいやい、空が白んできたよ。
>>192 >お互い乙〜
いやぁ〜、顔餅はこの時間何してるか分からんからな。
鉄砲のサイト見たり、ヘビメタのサイト見たり、
エロサイト見たりしてウハウハしてんじゃねぇか。
わしもこんな時間にウハウハしてぇよ。いや、マジに。
ハァハァしながらウハウハしてぇーよ。いや、ほんとうに。
(編集上はやくもつづく)
194 :
Adamas :04/04/27 04:38
>>187 >てか、自分の思考回路を見られたみたいでちょちガクガク((((;゚Д゚))))ブルブル ですにゃが、
ちなみにわしは、和式便所だと足がガクガク((((;゚Д゚))))ブルブルになりますが、何か?
ま、冗談はさておき、句構造の構築についてちょいと語るぞ。
まずだ、selectionつーたら、何が何をselectしているか、これに注目だ。
パターンとしては2つある罠。語彙範疇が語彙範疇をselectしているケース。
よーするに、VがNPをselectするよーなケース。
もーひとつは、機能範疇が語彙範疇をselectしているケース。
たとえば、vがVPをselectしているケース。
もうひとつは、機能範疇が機能範疇をselectしているケース。
よーするに、CがTPをselectしているよーなケース。
まず、VがNPをselectしているよーなケースは、よく言われているよーに、
これはs-selectionで説明できる罠。
となると、これは意味の問題で、統語論で処理する必要はない。
認知体系でやればいい。
残るは、vがVPをselectしてるケースとCがTPをselectしているよーなケース。
これは一見すると、純粋に統語体系の問題のよーに見える。が、わしは違うと思う。
これら2つのケースは機能範疇がselectしていることに注意だ。
生成では、移動は機能範疇がドライブし、そして、その根拠をインターフェイスに求めている。
なら、同じよーに、CのTPのselectionもvのVPのselectionも、
その根拠をインターフェイスに求めて何らいけないことはない。
となると、この手のselectionにも、深く認知体系が関わるってことになる。
ま、そーゆーことで、わし的には、総じてselectionは認知体系の問題だと思っている。
(つづく)
195 :
Adamas :04/04/27 04:39
ま、なんだな、ちょいとハナシが飛ぶけどよ、 モノホンのオリジナリティーとゆーのは、努力して出るもんじゃないわ。 ぶっちゃけたハナシ、才能だよ、才能。 生成やってる香具師に天才はいないな。 チョムも同様。香具師は天才なんかじゃない。たんなる勉強ヲタ。 あと、ココだけのハナシ、ちょいと妄想と基*外が入ってるけどな。ははははは。 ま、分かる香具師には分かると思うわ、この辺り。 ま、なんだな、藻前らとわしは見る目も見るところも違うわ。ははははは。 ま、そんなもんだ。にゃんだらもんだ♪ しゃ〜てと、コンビニ行って、パイナップルジュース買って、グピッと一杯やっとくかな。 グピィピィーーーーーーー!!! (おわり)
>鉄砲のサイト見たり ガ━━(゚Д゚;)━━ン! 図星にゃ
語彙範疇が機能範疇を選択する場合が抜けとるがにゃ V [CP ] とかにゃ
198 :
Adamas :04/04/27 05:11
>エロのサイト見たり ガ━━(゚Д゚;)━━ン! 図星にゃ の間違いだろ。をい(w つーか、そろそろ、寝ろ!
モマエラ、何やってるんだ?こんな早朝から
200 :
Adamas :04/04/27 05:15
>語彙範疇が機能範疇を選択する場合が抜けとるがにゃ
>V [CP ] とかにゃ
わりぃな、あわてん坊で。寝不足だからよ。そのぐらい多めにみれ。
つーか、なんでこんな時間にオヤジのあんたとチャットしなきゃなんねぇんだ、わし。
>>199 そーゆー藻前モナ!
s-selectionにゃんてもんが今だに生きていることに驚きを禁じ得ないわけにゃが、 ま、それを認めるにしても ask the time / *wonder the time みたいに個々のケースに ついては格情報も要るので認知バカの手には余る罠ゃ ついでに it seems that John is crazy / *it seems John's craziness で後者が格の問題で排除できるというのは間違いで、それだと *John's craziness seems がよくなってしまうぢゃないか、といったあたりからs-selection不要論、c-selection擁護論があった罠ゃ あとにゃ、言語によっては Tense [NegP ] の場合とNeg [TP ] の場合のように、機能範疇どうしの 選択関係が逆転する場合があるにゃが、こんなのにいちいち認知的(屁)理屈つけていったら、行き着く 先は古ぼけた言語相対論だにゃ、にゃはは
202 :
Adamas :04/04/27 06:01
いかんなぁ〜、今日もずっと2ちゃんしちまった・・・。なんか罪悪感カンジル〜。
>>201 ま、認知ブンポー@ヴァカ集団はわしも認めるわな。ここは禿しく胴衣(w
そして、よくあるask the time/*wonder the timeやTense/Neg > NegP/TPの問題も胴衣。
で、
>ついでに
>it seems that John is crazy / *it seems John's craziness
>で後者が格の問題で排除できるというのは間違いで、それだと
>*John's craziness seems
>がよくなってしまうぢゃないか、
>といったあたりからs-selection不要論、c-selection擁護論があった罠ゃ
だけどよ、たしかに、
(1) *it seems John's craziness
では、 John's crazinessが格を持てずアウト。一方、
(2)*John's craziness seems
では、John's crazinessがTから格がもらえるからOKなハズ。でも実際はアウト。
だから、格が問題じゃないとゆーことは分かる。でだ、次の例ももちろんダメだ罠。
(3)*That John is crazy seems
たぶんこれは、Tが格を与えたいのに、That John is crazyが格を持つことができないから
それでダメだ。でもよ、次の文もダメだ罠。
(4)*The fact that John is crazy seems
主語のThe fact that John is crazyは格を持てる罠。NPだからよ。
だから、予想としては(4)はOKなハズだ。でもダメだ。なんでやねん(辻元*美@ヴァカ風)
顔餅、あんたいつ寝てんじゃい。それより、老体あんまりムチ打つんじゃねぇぞ。
つーか、もしかしたらそーゆー趣味アリ?
*John's crazyness seems. が悪いのは *That John is crazy seems. が悪いのと同じに扱えるように思うニョロ。ただし なぜ悪いのかは分らないにょろ。久しぶりに書き込みして みるにょろ。あっしも子ニョロが家に持って来た風邪を うつされて苦しんでいるにょろ。
どと〜のおっさんの書き込みとダブったし、名前も入れ忘れたにょろ。 鼻水出るからもう寝ヨット。
寝る前に他のSubj raisingと比べてみると、 That John is crazy is likely. *The rumour that John is crazy is likely. That John is crazy is likely to be true. The rumour that John is crazy is likely to be true. で判断はあっているかニョロ?seemってなぜか特異にょろね。
206 :
Adamas :04/04/27 06:14
を、かかりしゃん、お久さぁ〜。子供の風邪が大人にうつるとひどいよね。 わし、こー見えてもチョー忙しいのよ。 たぶん、しばらくマ・ジ・で断カキコすっから、あと頼むよ。いや、マジで。 そーいって、いつもカキコしてしまうわしはもうダメポ。 嗚呼、仕事の山がじぇんじぇん崩れない。トホホ〜。
おはようございまつです。
先生方、お体にはお気をつけて、ってことで。(おいらは若いけど、睡眠不足にだけは堪えられにゃい)
>>194 どうでしょうにゃ?おいらのバカ頭にあったのは、同じselectionにしても純粋にformalのものと、interfaceに
関わるものの2種類があるので別個にしなくてはにゃらんのでは?ってことですにゃ。
にゃから、interfaceにどーあっても関わらんという純粋にformalなものがあり、それに関する理論ができれば
autonomy of syntaxを証明することににゃる、ということですた。
>>189 今朝方アカヒ新聞で確認しますた。どーも左ハイを打った後でガードが下がる癖を見抜かれて、
そこをぼこられたみたいですね、にゃ。
正直、K-1のプロレス化は危惧する所ですにゃー。ここ最近のグランプリも全然盛り上がりませんしにゃ。
かかり先生、お大事に。
本日の授業オワタヨ ま、睡眠不足で頭クラクラしてるのが逆に調子いいわけにゃ、俺の場合はにゃ >(3)*That John is crazy seems >たぶんこれは、Tが格を与えたいのに、That John is crazyが格を持つことができないから これは以前に喧嘩した記憶あるにゃが、一般にCPが格を持てないとしてしまうと that John is crazy is obvious みたいのをどーするのか、って問題が持ち上がるにゃ Tからの格付与をoptionalにするか、CPは主語位置とは違うどっか別のとこに上がってて、 主語位置にはnullななんかがあって主格を持つとするか、あたりだろうにゃが、すると同じように (3)もOKになってしまうにゃ。
で、整理すると 1) it seems CP/*DP. 2) *CP/*DP seems. 3) it seems obvious CP/*DP. 4) CP/DP seems obvious. この内(3-4)はDPのCaseで処理できるにゃが、(1-2)をまとめて処理するためにはDPのCase だけではムリポというわけにゃん。 そこで一案にゃが、 seems は c-selectionとしてCPを指定されており、またそのCPに対しては内在格を 付与するのでその補部が改めて構造格を受けることがcase crashかなんかになってアウト、ってのが (1-2)の説明、また seems obviousの場合は CP/DPはseemsではにゃく obviousの補部にゃから 内在格なしと仮定して構造格付与が可能、ってのが(3-4)の説明、ってのはどーなのか、にゃん。
>>209 の説明よく分からない もう少し解説きぼんぬ
>>209 $B!!$s!"$9$k$F!A$H!"(BJohn seems honest$B$_$?$$$J$H$-$K$b(Bseem$B$O(BCP$B$r(B
$B$H$C$?$j!"Fb:_3J$rM?$($k%K%g%m!)$^$"!"0l$D$NF0;l$,$$$m$$$m$JJdIt$r(B
$B$H$k$3$H$O$"$k$N$G(B(think that$B!"(Bthink of it)$B$3$&$$$&$N$OJL!"$H$9$l$P(B
$B$$$$$K$g$m$+$M!#(B(3-4)$B$N@bL@$b$3$NJL$N(Bseem(CP$B$G$O$J$/$FJL$N(Bsmall clause$B$NJdIt$r(B
$B<h$j!"Fb:_3J$rM?$($J$$(B)$B$@$H$+$s$,$($F$$$k$K$g$m!)MW$9$k$K(B
seem1: $B2<0LHOaF2=!2!2(BCP
$B!!!!!!!!(BCP$B$N$_$rG'2D$G$-$kFb:_3J$rM-$9$k(B
seem$B#2(B: $B2<0LHOaF2=(B $B!2!2(BSC
$B!!!!!!!!(BCase$B$J$7(B
$B$C$F$3$H$K$g$m!)(B
$B8D?ME*$K$OFb:_3J$C$F$N$N>Z5r$,M_$7$$$H$3$m%K%g%m!#$J$s$+!"GI@8$N7P:Q@-$H$+$G(B
$B$G$-$?$i%+%C%3%$%$$s$@$1$I$K$g$m!#(B
212 :
Adamas :04/04/27 19:37
>ま、睡眠不足で頭クラクラしてるのが逆に調子いいわけにゃ、俺の場合はにゃ
わしは寝不足で頭クラクラして吐きそうじゃい。うぇっぷ。
>>207 A-Rodしゃん、メールさ〜んきゅっ!レスしといたよ(お昼頃)。見てちょんまげ。
えっとぉ〜、selectionに関しては、A-Rodしゃんの言う通りよ。
つーか、そーゆー風に考えるのが穏健ツーか理性のある考えだと思うよ、わしも。
だから、わしが
>>195 の最後に書いた
>ま、そーゆーことで、わし的には、総じてselectionは認知体系の問題だと思っている。
「総じて」のところは、「かなりの部分」と読み替えてもエエよ。
つーか、わしは、全然インターフェイス原理主義者でもねぇし、反統語論者でもねぇからね。
だから、もちろん、統語論でしか処理できない問題もあると思っている罠。
けーーどーー、こと、selection(ちゅまり、主要部がどんな補部をとるかとゆー問題)になると、
はたしてどんな問題があるかな、って思うのよ。
あることはあるんだろうけど、
ほとんどがask the time/*wonder the timeといったパラダイムだと思うのよ。
となると、ほとんどがword-specific、よくてlanguage-specificな問題しかないと思うのよ、わしは。
そーなると、「selectionからsyntaxのautonomyを探るゾ!」って意気込んでも、
結局出てきたのは「語の特性ですた。はい。」ってこともないとも限らんのよ。いや、マジで。
で、その語の特性をより一般化して、
統語論の問題として大きく論じることもやろーと思えばやれるだろーけど、
かなり難しいと思われ、よ。
そー考えると、インターフェイスつーか認知つーか意味の側面から、
どれだけselectionがfollowするかを探った方がずっと面白いし有益だと思うわ、わし的には。
ま、イカれた中年オヤジの頭ん中にはこんなのがありますた。はい。(つづく)
213 :
Adamas :04/04/27 19:39
>>208 >これは以前に喧嘩した記憶あるにゃが、
はははは。思い出したわ。
わしが、Postalを引き合いに出して、
文頭のthat節はtopic位置にあって主語位置はproが占めているって言ったら、
あんた、英語にproがあるんかい!ゴルゥァ!って吠えたんだったな。
ははははは。思い出した。思い出した。
>>209 わしもイマイチ説明がよく分からんが(cf.
>>210 )、
それでも、どーも基本的なところで受け入れ難いわ。
まず、seemsはその補部CPに内在格を与えるとゆーけど、なんでやねん♪とゆーのがある罠。
たとえば、(1)のよーな二重目的語構文の直接目的語((1)ではa sexy lingerie)が
内在格を持ってるつーのはよく分かるわ。
(1) Adamas gave Nanako a sexy lingerie.
受動文の主語になれなかったりするからな。
ま、こーゆー独立した証拠があればハナシは別だが、
いきなり「seemsの補部CPは内在格を持つ」と言われても、
そりゃ「後付けだわい」と言われるのがオチだ罠。
あと、obviousの補部は内在格を持たないとゆーけど、フツーの発想で言ったら逆だ罠。
だって、フツー形容詞の後ろのNPは内在格を持ち、その内在格がofとして具現化するからな。
ま、そーゆーことで、ちょいと前提部分でわしのウケは悪い罠。そーゆーとこだニャン♪
PS.
>>211 は顔餅のカキコか?文字化けしてわしのマシーンでは何書いてあるかワケワカラン。
たぶん今日はもう出ない。さすがにちかれた。(おわり)
>フツー形容詞の後ろのNPは内在格を持ち、その内在格がofとして具現化するからな これはChomsky 1985あたりで一時言われていたことが正しいとしたらのハナシにゃ。 pictures of John でpicturesからくる内在格をofが具現化している、とかにゃ。 しかしそれだとpassivizabilityのテストからして John was taken [ pictures of t ] John が内在格を持つってのは妙なハナシにゃん。 ここは基本に戻って、picturesには格付与能力がないのでofが構造格を与えている、と 素直に考えたいもんにゃ。 さらに初心にかえり、[-N]素性が格付与能力と連動しているという見方を採ってにゃ、 動詞seemは格付与能力を持つが形容詞obviousにはない、と見るのも一理あるんではないかにゃ。
それで
>>209 の補足説明にゃが、まずアダ松説とは違ってCPは格を持っても持たなくてもよい、と
仮定するにゃ。これはもしNが非格付与子にゃら Nの補部CPは格ナシのはずにゃから、当然にゃ。で、
2) *CP/*DP seems t.
これがアウトなのは、すでにseems補部位置で内在格を充足しているCP/DPは牽引不可能って点で、
*John seems to t that ... と同じことなんではにゃいか、と。しかしこれだけだと
1) it seems CP/*DP.
DPも内在格を持つことになり誤ってOKになってしまうから、c-selectionの出番となるにゃ。
つまりseemsはDPを選択しない点ですでに *it seems DPはアウト、同様に(2)でもDPは最初から
あり得ないので内在格云々に言及する必要が実はないということにゃ。
一方、(3)で格付与能力のないobviousの補部である場合、CP/DPとも元位置では格なし状態にゃが、
CPは格がなくてもいいのでOK、DPは格が必要なので アウト、ってことにゃ。
またこのCP/DPは格なしであるため牽引可能、故に(4)のようにSpec,TPに上がればTから主格を得て
めでたくconverge、というシナリオにゃん。
ま、いろいろ問題はあるはずにゃ。
>>211 はいいこと書いてそうにゃが、嫁ないにゃ
てすと
221はあっしですにょろ。何でか文字化けしたニョロ。 何を書いたかというとにょろ、鼻かんだら忘れたニョロ。 顔餅説ではseemに二種類あり、 seem1: 下位範疇化 __CP 内在格付与 seem2: 下位範疇化 __small clause 内在格なし という風になるニョロ?
218 :
名無し象は鼻がウナギだ! :04/04/27 23:51
怒られっかも知れんけんど、専門家さんがおるようなので、質問させでくだせぇ。 coindex syntacticoentric この二つの用語が、わかんねぇべ 辞典さ引いたら、indexさ載ってだけど、coindexちゅうもんは載ってなかっただ。 すまねぇ。
>syntacticoentric はsyntactico-centricでねーべか?意味はしらねーけど。
辞書の引き方も分からんかったら、言語学なんてやめ(ry co- ━ 【接頭】 T 「共同」「共通」「相互」「同等」の意 index ━ 【名】【C】 《(複) 〜・es, in・di・ces/ind?si:z/》 2 表示; 指針, 指標 〔of〕 New College English-Japanese Dictionary, 6th edition (C) Kenkyusha Ltd. 1967,1994,1998
221 :
名無し象は鼻がウナギだ! :04/04/28 01:56
いんや、co-が持つ意味ぐらいは知ってるだべ。 ただ、「共通指標」っで訳しても意味が通じねえんで、何かテクニカルターム かなっと思っだわけさ。 ちなみに辞書のひき方はよ〜ぐわがっでんで、心配せんでくんろ。
>>217 やっぱりかかりしゃんですたかー
だいたいそんなことになるかにゃ、不定節IPも取るけどにゃ
しかし内在格濫用はやっぱりマズ杉にゃ
もしDPが内在格さえあればいいということにゃら
*It arrived three men yesterday
にゃんかもよくなってしまうからにゃ
とりあえず
>>209 >>215 は単なる叩き台ってことで長い目で見てちょ
その内在格にゃが、
>>213 >いきなり「seemsの補部CPは内在格を持つ」と言われても、
>そりゃ「後付けだわい」と言われるのがオチだ罠。
をいアダ松、藻前に言われる筋合いはないにゃ、たぶんにゃ
同じ動詞に選択されているのに重名詞句だけ内在格を持ち、軽名詞句は構造格がいる、
ってな主張が「後付け」ではない、とどーして言えるのか聞かせてもらおーにゃん
syntacticocentric で正解 >219 たとえばJackendoffの立場は >linguistic research should not be all about syntax (the syntactocentric view), but rather integrate all aspects of >language, since these are all generative systems in their nature などと表現されるわけにゃ(この文章に心当たりある香具師はlinguist listのsubscriberにゃん)
おっはよー。って、わたしの夜明けはいつよ?(ーΩー ) >となると、ほとんどがword-specific、よくてlanguage-specificな問題しかないと思うのよ、わしは。 >そーなると、「selectionからsyntaxのautonomyを探るゾ!」って意気込んでも、 >結局出てきたのは「語の特性ですた。はい。」ってこともないとも限らんのよ。いや、マジで。 >で、その語の特性をより一般化して、 >統語論の問題として大きく論じることもやろーと思えばやれるだろーけど、 わたし的には、このへんは萌えなのよ。指テクが光るおひとは違うわ(≧∇≦) 変態顔(´∀`) はしょせんsyntactiocentrist●θ-(°°)キーック このテの顔は、油断してるとシレッと挿入、じゃなくて移動させてくるから要注意(→_→) とはいえ、わたしは敵がいないと燃えないタイプなのよ(☆_☆) ま、そこのところヨロシク(^。^;)> じゃあね(^m^)ノシ
syntacticocentricist(苦笑
coindexについてはbinding theoryを勉強されたいニョロ。
228 :
Adamas :04/04/28 06:42
おはよぉ〜さん、はースッキリした。
ストレス解消にはアレと睡眠に限るな。ははははは。
ななこ、昨日はエローお世話になったな。
また寄るからな。その時はまたひとつよろひこな。ははははは。
ちゃんと服着て寝ろよ。ははははは。
それにしてもななこは黒が似合うな。ははははは。
アゲハチョウみたいだったよ。ははははは。(
>>225 )
しゃてと、カキコでもすっかな。ははははは。
>>214 (と
>>223 )
書いてあることにほとんど胴衣じゃ。つーか、わしはもともと内在格懐疑論者なのよ。
そーゆーと、また顔餅から、
ふんじゃなんで重名詞句移動構文の重名詞句は内在格を持ってるんじゃい!ゴルゥア!
って突っ込まれそーだけどな。ははははは。ま、それは置いといてと、基本的に、
(1) pictures of John
のJohn にせよ、
(2) Adamas' destruction of ヴァカサヨク
のAdamas’にせよ、ぜんぶ構造的に格が付与されている罠。
よーするに、前者はofによって、後者は機能範疇Dによってな。
で、そーゆー風に考えると、内在格の最後のとりでは、
(3) Adamas gave Nanako a sexy lingerie.
のa sexy lingerieの部分、よーするに、
二重目的語構文の直接目的語ぐらいしかないよーな気がする罠、わし的には。
(つづく)
229 :
Adamas :04/04/28 06:42
>>217 わしも実はそー思ってたのよ。もーちょいとゆーと、(1)は確かにダメだけど、
(1) *That Adamas is crazy seems
次の(2)や
(2) That Adamas is crazy is obvious.
次の(3)は
(3) That Adamas is crazy is clear.
エエわけだ。つまり、be動詞だとよくなるわけだ。
そこで、当初わしは、seemの時とbe動詞ではTenseに違いがあんのかなと、
ヴァカなことを妄想したりしたのよ。いや、マジで。
でも、ちょいと考えると分かるよーに、(2)や(3)のisをseemsにしてもエエわけだ。
(4) That Adamas is crazy seems obvious/clear.
そこで、(1)と(4)の対比から何が言えるかとゆーと、
(1) *That Adamas is crazy seems
(4) That Adamas is crazy seems obvious/clear.
seemには2種類あんのかなぁ〜って思っちゃったのよ。いや、これも半分妄想入ってるけどな。
ま、そーゆーことで、
>>217 のかかりしゃんのカキコには
ちょいとシンパシーをカンジちゃったものよ。はははのはぁ〜♪ (つづく)
230 :
Adamas :04/04/28 06:43
おまけ:
>>223 >をいアダ松、藻前に言われる筋合いはないにゃ、たぶんにゃ
やべっち、やぶ蛇だった。こんな↓ヘビが出てきちまった。
(´∀`)〜>〜>〜>〜>〜>〜>> (←なんか情けねぇヘビだな、こりゃ)
とりあえず逃げトコ。毒もっていそーだし。なんか気味ワリィしな。
スタコラサッサ♪ホイ、サッサ♪
をい、追いかけるな!気味ワリィからあっち逝け!シッ、シッ!!
をい、顔餅、ついでに聞くけどよ、
Linguist Listの中にも、ココみたいにガチンコ討論するとこあんのか?
もしあったらわしが荒らしに行ってやろうと思ってな。半分ウソ、半分ホンキ。
もし知ってたら教えてくれ。
しゃてと、マンマ食べてお仕事に行くかな。ふぅ〜(おわり)
ちょっとcoindexを使ってカキコ。 (1) [which pic of himself/i] does Mary/j seem to John/i [TP t/j to have bought ]? みたいなのはありニョロかね。seemがIP/TPをとっているのだとすると、 whは一足飛びにCP-specにあがることになるにょろ(crucialでないけど seemはvP-phaseなしとする)。するとhimselfがJohnにbindされ得ない、 ってことになるにょろ。 もしかしてhimself=Johnの解釈ないニョロかね。以下はcontrolのための 例文数点。 (2) Mary seems to John to have bought some pictures. (3) Which pic does Mary seem to John to have bought? (4) *It seems to John/i that Mary has bought some picture of himself/i
もし上記(1)にhimself=Johnの解釈があるのなら、ちょっと前の某LIに 載っていた誰かさんの日本語のRTOの分析みたく英語のsubj to subj raisingもCPだっていう証拠になるニョロ。同様の事はRTOにもあるけど (5) John/i believes Mary to have bought some pictures of himself/i (6) Which pic of himself/i does John believe Mary to have bought こちらは必ずしも補文がCPだとしないでもbelieveの上のvPのedgeを 経由しているかもしれないニョロ。
もしseemの不定補文がCPにゃら *it seems [ for Mary to be smart ] とか、 *it seems [ PRO to be smart ] とか、どーするのかという問題あるにゃ。また、CP を越えるA移動が一般に可能ということになり、それは CP edgeを通ることになるのか、(1)でのwh移動とescape hatchをどう区別するのか、あたりも ややこしくなるにゃ。つまりもしある段階で [ seem to John [CP Mary [CP which pix of himself [TP tMary to have bought twh ]]]] みたいにMaryのほうがouter Specに出ていたら、himselfのbindingが成立しないことに変わりないんではないか、 ということにゃが。
235 :
名無し象は鼻がウナギだ! :04/04/28 08:25
221の教えて君だす。 HP紹介して下さった方、顔文字サマ、かかりちゃんサマ、どうも ありがどうございました。言語学辞典の類は調べたけんど、載ってながった んだがや。Jackendoffの説明読んでも意味さわがんねー。まあ、ちょっと すぐに聞きすぎたがな、とは思うっぺ、うちでどれた芋でも食ってくんろ。
邪険豆腐の立場は、チョムらはsyntax中心主義的 syntacticocentricだからよくない、言語においてはsyntax のみならずsemanticsもphonologyもそれぞれ自律した生成的部門なのであってずべてに等しくウェイトを 置きそれらのあいだの対応関係を重視した文法モデルをたてなければいけない、といったものにゃ。 チョム批判という恰好をとってるにゃが、文法内モジュールを支持し、syntaxも含めて各部門の自律性を はっきり主張している点で、邪険豆腐のはむしろチョムの立場を補強しこそすれ、認知バカとは完全に対立して いる点に注意にゃ。 ↑ あってるかにゃ、エロいひと? 上のかかりしゃんの例文が気になってきたにゃが、たとえば which pix of himself did Mary tell John [ that Bill liked t ] で himself = John が可能、ってのはフツー言われてることなんにゃろか? seemの例はこれの応用ってな感じにゃが、こっちでhimself=Johnが成り立たないとすれば seemの場合はなおさら、って気もするけどにゃ。
>*it seems [ for Mary to be smart ]
>*it seems [ PRO to be smart ]
$B$3$l$O(Bfor-to$B$r$H$kF0;l$9$Y$F$,(Bfor$B$J$7$N(Binifinitive$B$r$H$l$k$o$1$G$b$J$$$7!"(B
$B$=$N5U$G$b$J$$$7!"8D!9$N8lWCFC@-$C$F$3$H$G$b$$$$$K$g$m!#(B
$B!d$_$?$$$K(BMary$B$N$[$&$,(Bouter Spec$B$K=P$F$$$?$i!"(Bhimself$B$N(Bbinding$B$,@.N)$7$J$$$3$H$KJQ$o$j$J$$$s$G$O$J$$$+!"(B
$B$=$NDL$j$K$g$m$M!#85!9$NNcJ8!J(B
>>231 $B$N(B(1))$B$NH=CG$,$I$A$i$K$J$k$+$@$1$I!"(Bhimself=John$B$,2DG=$J$i!"(B
$B2DG=$J$i!"(BMary$B$,(Bouter edge$B$r7PM3$9$k$+$I$&$+$K4X78$J$/!"(Bmatrix TP-Spec$B$N(BMary$B$,(B
$B$3$N2r<a$r(Bblock$B$7$J$$;v$O6=L#$"$k;v<B%K%g%m!%(B
すいませんにょろ。。。
ーーー
>*it seems [ for Mary to be smart ]
>*it seems [ PRO to be smart ]
これはfor-toをとる動詞すべてがforなしのinifinitiveをとれるわけでもないし、
その逆でもないし、個々の語彙特性ってことでもいいにょろ。
>みたいにMaryのほうがouter Specに出ていたら、himselfのbindingが成立しないことに変わりないんではないか、
その通りにょろね。元々の例文(
>>231 の(1))の判断がどちらになるかだけど、himself=Johnが可能なら、
可能なら、Maryがouter edgeを経由するかどうかに関係なく、matrix TP-SpecのMaryが
この解釈をblockしない事は興味ある事実ニョロ.
>which pix of himself did Mary tell John [ that Bill liked t ] >で himself = John が可能、ってのはフツー言われてることなんにゃろか? これについては調べた事ありますニョロ。7〜8年前に聞いて回ったときには そういう解釈は出来ない、といわれたにょろ。そんときは「こういうwhとかに 入って前置するanaphorってsubject orientedなんだ」と思い、別に論文書いたり しなかったニョロ。後日(3年くらい前)、機会があってまた聞いたら、 「キミキミ、そういう解釈はあると思うよ」と言われて、どっちだか 分らないニョロ。seemの例も同じようなことかもしれないにょろ。Billではなくて which pix of himself did Mary tell John [ that Sue liked t ] みたいに無理矢理Johnの解釈しかなくして調べてみるといいかもにょろ。
240 :
Adamas :04/04/28 18:42
>>236 >あってるかにゃ、エロいひと?
エロいひとってわしか?わしはどちらかとゆーとエライひとだが、
ま、エロくもあるので軽くレスしとくか。
ま、そんなところでエエんじゃないの。無難な線だと思われ、じゃん。
ま、ポイントは、統語論原理主義者であるアホチョムにっとっては、
音韻部門も意味部門も解釈部門にすぎないと。
つまり、音韻部門と意味部門は統語部門にくっついた良性の腫瘍みたいなもんだと。
ま、よく言って、スナックを買った時についてくるキャラクターカードみたいなもんだと。
ま、もうちょい言うと、統語論原理主義者にしてみたら、
音韻部門と意味部門は自治区にすぎないわけだ。
そこを、ジャッケンドフは、(つづく)
241 :
Adamas :04/04/28 18:43
『をい、そこのアホチョム。藻前、アメリカ批判するわりには、藻前こそアメリカ的だぞ。 この天然ヴォケが。帝国主義的統語論独裁体制を自分で敷いといてエラソーなこのヌカすな。 このヴォケが。自分で規則作っといて、特例も作り、 おまけにその特例はアメリカにしか認められないだって? 何ヌカしとんのや、このヴォケオヤジが。藻前アルツハイマってんじゃねーのか。 このイカれ野郎が。それやってるのが藻前のやってる生成ブンポーだろうが。このヴォケが。 なんか問題が生じるとすぐに大人のオモチャを持ち出して仲間うちでハァハァしやがって。 いろんなバイ*レーターそろえて喜んでんじゃねぇゾ。この変態やろうどもが。 ま、アメリカ批判する前にテメェのしてることよく鏡で映して見るこったな。 人の振り見て我が振り直せっつーのはテメェのためにあるよーなもんだ。このヴォケが。 ま、話を戻すが、妄想とデムパ飛ばすのもエエが、 そろそろ音韻分門と意味部門を自治区から国に昇格してやれや。 この理想主義平和ヴォケオヤジが。わかったか!ゴルゥァ!!』(つづく)
242 :
Adamas :04/04/28 18:44
ってなカンジで、音韻部門と意味部門に自治権を与えてやったわけだ。 そして、めでたくこの2つの部門は解釈部門でなく 自律した一つの部門として認められたわけだ。で、出来上がったのが、 Phonological StructuresとSyntactic StructuresとConceptual Structuresだ。 よくジャッケンドフは自分の文法モデルをParallel Grammarと呼ぶが、 このことばから分かるよーに、これら3つの構造は完全に平等。 依存関係はない。主従関係ももちろんない。 よーするに、完全に自立した組織図になっているわけだ。 で、これら3つの国(←構造のことな)は独立しているから、 基本的に治外法権を互いに認めなければいけないわけだ。 でも、自給自足できないものは他の国から輸入しないといけない。 そこで必要となるのが関税をどーするとかゆー取り決めだ。 これが何かとゆーと、対応規則(Correspondence Rules)だ。 この対応規則を通じて、各構造はエロエロ輸出入しているわけだ。 で、とりわけ、ジャッケンドフのエエところは、 Semantic StructuresじゃなくてConceptual Structuresを設定しているところだ。 よーするに、意味でなく概念をベースにしているわけだ。 もっとゆーと、意味つーのは概念からできていると考えているわけだ。 で、出てきたのが語彙概念構造(LCS: Lexical Conceptual Structure)だ。(つづく)
243 :
Adamas :04/04/28 18:45
で、この語彙概念構造とゆータームから分かるよーに、
ジャッケンドフは統語よりもむしろ語彙に重きを置いているわけだ。
ちゅまり、語彙の計算の積み重ねが統語の計算とゆー風に考えているわけだ。
そーゆー意味では、統語計算とゆーものは認めていないわけだ。
つーことは、チョム@アホ派の派生アプローチはあくまでもとらないわけだ。
どちらかとゆーと、語の計算から出たアウトプットとゆー表示(representations)、
これのスタックが統語とゆーことになるわけだ。
だから、語彙概念構造では、語彙の分解がメインになっているわけだ。
認知ヴォケ文法とか進化論との絡みで
もうちょいと書きたいことがあるがチカレタのでやめる。
ま、そーゆーこった。ほにゃららりぃ〜ん♪
つーか、
>>221 の田舎コゾー!これだけエロエロ教えてやったんだから、
田舎でとれた旨いもん何かわしに送れ!わかったか!この田舎コゾーが!
(つづく)
244 :
Adamas :04/04/28 18:45
>>234 見たけど、ホントつまらんな。なんじゃい、アレ。
求人広告あり、学会のお知らせあり、ヘタレなアホカキコあり。だめだな、ありゃ。
マジで荒らしてやろうかとおもったけどやめた。
あれじゃ荒らしがいがないわい。ははははは。(おわり)
おまけ:ゴールデンウィークに入るので、ちょいとお休みモードに入るカモ。
おもろい
246 :
田舎コゾー :04/04/28 19:01
どうも、皆さん下らない質問ばして、すまなかっただす。 おかげさまでよ〜ぐわがりました。coindexってindexとほとんど同じでねがや。 syntacticocentricは、syntax中心主義と理解しでおきます。 Adamasサマ、なんか送りたいけど、バイ*レーターとか持ってねーだす。おらさ、 エロビデとかエロ本さも持ってねーんだす。悪く思わねーでくんろ。
>coindexってindexとほとんど同じでねがや ちゃうんちゃう?
248 :
名無し象は鼻がウナギだ! :04/04/28 22:17
co-inductiveとinductiveのちがいだろ?
250 :
名無し象は鼻がウナギだ! :04/04/28 22:55
↑「人間の顔をした生成文法」ワロタ Jackendoffは改革といっても「プラハの春」程度じゃソ連の戦車に潰されるぞ、ペレストロイカやれー、と認知派の香具師が言ってますが、ADAMAS首相の見解は如何?
251 :
田舎コゾー :04/04/28 23:32
>>247 すまねえず。あまりつっこまんでくんろ。
「つっこむ」のはAdamasサマがうまいそうだす。
眠いっす、、、、 うーん、一連の議論についてなんですにゃが、チョムスキーも別に概念構造と音韻構造の自立性に ついては懐疑的でもないような気がしまつ。 むしろ、それら3つがそれぞれ自立したモジュールと仮定しても全然incompatibleではにゃいと思う のですにゃ。チョムスキーは単に問題設定を統語中心にしただけで、それだけでは不十分だろうと 想定しているような気がするのですにゃ。それで統語だけから見ていって、interfaceを通して概念 構造にゃら音韻構造にゃらの理論を作っても全然かまわんし、むしろそれは望む所ではにゃいのでは にゃいかと。それで本当に言語だけに特化した言語モジュールにゃるものがあるとしたら、その性質は 何なのかということを問うのが、ミニマリズムではにゃいかと。それで言語だけに特化した、特にsyntaxに 特化したモジュールなどにゃいという結論が出たら出たで、ミニマリストプログラムの役割は十分なの ではにゃいかと思うわけなのですニャ。 F田官房長官もたいがいですにゃが、カンもとことんまで胡散臭い奴ですニャ。
253 :
Adamas :04/04/29 06:45
うぃ〜〜〜ん♪うぃん、うぃ〜〜ん♪ 今、大人のオモチャで遊んでおりまつ。はい。 やっぱしつまらないでつ。大人のオモチャは。はい。 指一本でどこまで逝かせるか、 これがモノホンのヲトナとゆーものでつ。はい。 ちなみにわしの指にはタコがありまつ。はい。 いわゆるゴッド・ハンドでつ。はい。 神が宿っておりまつ。はい。 エロの神さまと理論言語ギャグの神さまでつ。はい。 うぃ〜〜〜ん♪ うぃ〜〜〜ん♪ うぃ〜〜〜ん♪ それじゃ行きまつ。はい。 (編集上はやくもつづく)
254 :
Adamas :04/04/29 06:46
>>250 >ADAMAS首相の見解は如何?
しゃーねぇな、ちょいとだけカキコするぞ。
まずだ、簡単なところからハナシをするぞ。
なんで共産主義はアメリカで流行らねぇんだ?
ま、ニューヨーク周辺の民主党サヨヴォケ集団は除いてのハナシだ。
なんでかっつーとな、アメリカには資本主義とゆー宗教がもう既にあるからだよ。
資本主義とゆー宗教がもうあるから、
共産主義なんてゆー宗教は必要ねぇとゆーことだ。
でだ、生成ブンポーつーのは一見すると学問のよーに見えるが、これは一種の宗教だ。
でも、エエのよ、宗教でも。
学問と宗教の違いなんてそもそもそんなハッキリしてるもんじゃねぇのよ。
そして、学問と宗教に上下関係なんかねぇからな。
でだ、この生成ブンポーに取って代わって
別の宗教を流行らせるにはどーすればエエかとゆーと全面対決だ。
でもよ、生成ブンポーと戦おーとしても、生成ブンポーとゆー実体は実はないわけだ。
コロコロ姿は変わるし、文法操作はちゃんとあるよーでないし、
よーするに、よく分からんのよ。
おまけに、HPSGやらLFGやら独立改革推進派もあって、
どこをどう攻撃してエエか分からんのよ。
よーするに、敵が見えてるよーで見えてないのよ。
ま、よーするにア*カイーダと同じだ。
で、そんなヤクザな集団とどう対決したらエエかとゆーと、
ハッキリ言って打つ手はないのよ。
だから自然消滅してくれるのを待つしかねぇけど、
ま、これもわしが何度も書いているよーに、生成は絶対消滅しねぇ罠。
オ*ム真理教が絶対消滅しねぇのといっしょだ。
ま、よーするに、ゾンビなんだよ。
(つづく)
255 :
Adamas :04/04/29 06:47
で、ふんじゃ、どーしたらエエかとゆーと、いわゆる世界同時革命よ。 世界でほぼ同時期に一斉に革命をするのよ。 ま、よーするに、言語学における断続平衡的な進化を引き起こすわけだ。 でも、これが難しい。 なぜかとゆーと、世界同時革命とゆーのは、 まず改革側がある程度組織化していねぇといけねぇからだ(ファクターその1)。 そして、ある程度の人数がいねぇといけねぇ(ファクターその2)。 さらに、同志が固く結束していねぇといけねぇ(ファクターその3)。 で、この3つのファクターを ジャッケンドフシンパが持っているかとゆーと、持っていねぇ。 だから、ジャッケンドフは改革を起こすことができねぇのよ。 けど、ちょいと考えれば分かることだが、 この3つのファクターを備えている集団がある。 それが何かとゆーと、認知ヴォケ文法集団だ。 だから、やり方としては、まず認知ヴォケ文法集団が、 もっとホンキになってペレストロイカを世界的規模で本格的にやる。 よーするに、世界同時言語革命だ。 そして、<認知>をインターフェイスにして、ジャッケンドフは、 その大きな改革の中で独自の「プラハの春」をするわけだ。 ま、その時のポイントは、ワルシャワ条約機構軍@新興生成宗教家に 踏みつぶされないよーに気を付けるとゆーことだ。 ま、そーして、最後、「ひさしを貸して母屋を取られる」よーにして、 認知ヴォケ文法をのっとり、ジャッケンドフ民主主義人民共和国をつくるのよ。 ま、真の革命家とゆーのはわしぐらいの才覚がなきゃダメだ。 つーか、言っちゃなんだが、 生成でも認知でも、名前の売れてる香具師にできるのいねぇーな。 どいつもこいつもヴァカとアホばっかだ。いや、マジ、ホントに。 それが見抜けない藻前らはモノホンのヴァカとアホだけどな。 あははのはぁ〜のうぃ〜ん・うぃ〜〜〜ん♪ (つづく)
256 :
Adamas :04/04/29 06:49
ふ〜〜っ、チカレタび。
これからヴゥキィたちを引き連れて仮面ライダーショーに行ってくるわい。
ちょいとわしも楽しんでくるぞ。をう!
ま、カキ残したところはまた今度時間とやる気があったときにする。
A-Rodしゃんへのレスもまた今度ね。
そーゆーことだが、にゃんたらりぃ〜ん♪
つーか、
>>250 の香具師、これだけカキコしてやったんだから、
今度わしに会ったら
餃子2人前とキムチと生ビール(キリンじゃなきゃだめ)を奢れ!
分かったか!ゴルゥァァアアア!!
>>249 (と
>>250 )
昨日のわしのカキコとダブルが、
次の一文が一番ジャッケンドフの「文法」システムをよく表している罠。
Among the more positive aspects of Jackendoff's stance in FoL
are the emancipation of semantics as one of the three equal-status
components of the ``parallel architecture'' (p.125), the realization that
not all rules are fully productive (admitting constructions; p.189),
and the construal of meaning as a system of conceptual structures (p.306).
(つづく)
257 :
Adamas :04/04/29 06:50
おまけ: 「プラハの春」っつーたら、『存在の耐えきれない軽さ』だな。ミラン・クンデラだよ。 いやぁ、よかったね、『存在の耐えきれない軽さ』、いや、マジで。 まだわしが学生でヲンナとドーセーしていた頃、ヲンナとこたつん中で見たもんよ。 もう20年ぐらいの前のハナシか。ははははは。 いっしょに見てて、なぁ〜んか、 主人公のトマーシュと自分をよくダブらせてしまったものよ。ははははは。 あの頃は若かったものよ。はははははは。いや、マジで。 わしもあのころは筋金入りのヒダリだったしな。ははははは。 つーか、皮肉なことに、トマーシュとチョムはうり二つなんだよな。ははははは。 いやぁ〜、皮肉だよ。挽肉だよ。ニンニクだよ。ははははは。 ま、そーわ言っても、チョムは窓ふき屋さんをしたこともなれけば トラックの運ちゃんもしたことはないだろうけどな。ははははは。 まぁ〜、なんだな、チョムのドキュメンタリーフィルムを見てハァハァするのもエエが、 『存在の耐えきれない軽さ』を見てヒィヒィ言うのもエエわな。はははのはぁ〜♪ あの時のヲンナ、今頃どこで何してるんだろ・・・(←ちょいとしんみり)(おわり)
>257 スノビッチュだった私は見るには見たのですが、いつも途中で寝てしまいまちた。 若かったジュリエット・ビノチュちか覚えてないでちゅ。
>>257 『存在の耐えられない軽さ』って20年も前の話か?15年前くらいじゃない?
260 :
Adamas :04/04/29 13:22
>>258 を、こさかなの弟分、兄ぃのわしじゃい。レスさ〜んきゅっ♪
仮面ライダーショー、キャンセルになっちまったよ。
ヴキィがダウンしちまったよ。風邪みてぇだ。チキショーだよ。
仮面ライダーショー一番楽しみにしていたの、このわしだったからな。ははははは。
ま、なんだな、ジュリエット・ビノシュっつーと、最近だと、
『イングリッシュ・ペイシェント』かな。最近でもねーか。ははははは。
わし的には、『イングリッシュ・ペイシェント』はイマ128光年ぐらいだったかな。
あと、なんだな、個人的には『存在の耐えられない軽さ』を見て、
「生きる」ことと「生活する」ことの違いとゆーか、その選択つーのを学んだな。
己の信念を貫き通すために職も財産も全て捨て去ることができるのかってことな。
ま、時代がそーさせたとゆーのもあるかもしんねぇけど、
わしに言わせたら、あれは時代のせいじゃないな。
あくまでも個人的な価値観というか生き方の問題だな。ま、そんなことはどーでもエエ罠。
ま、いずれにせよ、「生きる」ことと「生活する」ことは別だな。
なんか青臭くていけねぇな、いい年した中年がこっぱハズカシイな。ははははは。
ま、わしもココで生成批判をしてるけど、「生活する」ために生成の枠組みでお仕事してる罠。
ま、屈折しているって言えば屈折してるけど、それがヲトナの生き方っつーもんよ。
へへへのへ〜だ♪
>>259 をう、そうだったな。もうこの年になると、
何年前かよく分からなくなってくんのよ。イヤまじで。
そーいや、最近、自分の年もよく分からなくなるんだよな。
ちょいとマズイな。いや、マジで。
今ひとりでお留守番。PC使いまくり。こーゆー時間が一番ハッピ〜♪ はい。
>>260 あ、adamasの兄ぃ、レスどもです。おヴキィさん、早くよくなるといいすね。
あちきの方は部屋の掃除してたら腰が痛くなったっす。うーん。
『イングリッシュ・ペイシェント』は見てないす。見てみようかな。
ジュリエット・ビノシュというとLes Amants du Pont-Neufもありまつね。
あとトリコロールの青だか白だか。ジュリエット・ビノシュみたさに見るんですけど、
途中で寝てしまうんスヨ。なんでだろー
しかし今『存在の〜』を見たら何か感じるかもしれないすね。「生きる」べきか
「生活する」べきか、それが問題だ。なんつって。今どっちもしてないすけどね。
そういや「生きる」っていったらchomせんせこそ己の信念を貫いてる人じゃないすか?
>学問と宗教の違いなんてそもそもそんなハッキリしてるもんじゃねぇのよ 例の書評でもここだけは誉めておいてやったからにゃ(他に誉めるとこないしにゃw 認知派はちょっとでも自分たちと共通するものがあるとそれは全部、親認知・反チョムだとくくりたがる癖が あるにゃが、たとえば邪険豆腐は文法モジュールを認めている点、さらに大きいのはある意味チョムよりも 熱心な(または愚直な)UG信者だということを見落としているにゃ。 邪険豆腐も自分では威勢良く内部批判してるつもりでも、実はチョムの手の平の上でテキトーに遊ばせて もらってる程度に過ぎんわけにゃ。 にゃから邪険豆腐が認知を乗っ取ろうにも、認知の本丸は邪険豆腐を受け入れたりはせんにゃろ。 何の思慮もなく雰囲気に流されてとりあえず認知やってます的な若い学生を生成に取り込むほうがてっとり 早そうだにゃ。
263 :
Adamas :04/04/29 18:01
>>261 をう!弟分。
>おヴキィさん、早くよくなるといいすね。
いやぁ、わしといっしょで胃腸系が弱くてね。風邪ひくと直ぐに吐くんだよね。
って、素に戻ってどーする、わし。
>『イングリッシュ・ペイシェント』は見てないす。見てみようかな。
いやぁ、あんまりお勧めできないね。個人的な趣味もあるかとは思うけど。
>ジュリエット・ビノシュというとLes Amants du Pont-Neufもありまつね。
>あとトリコロールの青だか白だか。
以外と詳しいね。フランス映画、わしあんまり好きくないんだよね。とくに恋愛もの。
『ベティー・ブルー』とか昔つき合っていたヲンナに勧められて見たりしたけど、
ああゆー結末はダメなんだよね。
同じパターンだと『ピアノ・レッスン』。なんでフランス人って、
自分の愛情を「傷つける」とゆー形で表すんだろう。そーゆー文化があんのかな。
ちなみに、『ピアノ・レッスン』と同じパターンが、あの『愛のコリーダ』だよね。
ある意味、わし的には、あれはあまりにもフランス的なんだよね。
ま、『ピアノ・レッスン』と『愛のコリーダ』を見た人には分かると思うけど。
あ、ちなみに、『愛のコリーダ』を見るなら完全ノーカット版ね。コレ最強。
もちろん、若い頃の藤竜也には萌え萌えね。ヲトコでも萌えるね。コレ当たり前。
(つづく)
264 :
Adamas :04/04/29 18:02
>しかし今『存在の〜』を見たら何か感じるかもしれないすね。 あとあれだね、『存在の耐えられない軽さ』では、2人のヲンナが出てくるじゃない。 人生を軽く考えるヲンナと重く考えるヲンナ。 いやぁ、『存在の耐えられない軽さ』を見たとき、エロエロ考えちゃったね。 ヲンナによって人生狂わされるとはゆーけど、なるほどねって。 いや、本人がよければそれはそれでエエんだろうけど。 >なんつって。今どっちもしてないすけどね。 をいをい、弟分、しっかりしてくれよ。いや、マジで。 なんかあったら、この兄ぃに連絡いれてくれよ。いや、マジで。 >そういや「生きる」っていったらchomせんせこそ己の信念を貫いてる人じゃないすか? ま、たしかにそうだね。エロんな意味で己の信念を貫いているね。 いや、マジで立派だと思うよ。わしに言わせたらエエオヤジだよ。 ある意味、わしに言わせると日本人ぽいところがあるけどな。 まぁ、なんてゆーかね、チョムは人間が強いと思うよ。全体的に強いわ。 やってることが正しいかどうかはともかくね。(つづく)
265 :
Adamas :04/04/29 18:03
>>262 >例の書評でもここだけは誉めておいてやったからにゃ(他に誉めるとこないしにゃw
をーーーーーーーーーーーーーーーっい!!!!!!!!!! 顔餅!!!!!
やっぱし、原稿一回わしんとこに回せ!マジで心配になってきたゾ。
藻前のせいでわし胃潰瘍になるわい。いや、マジで。
慰謝料請求するゾ。ゴルゥァアア!!
いや、マジ、頼むぜよ、顔餅。
いや、マジ、ホントーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーに。
をい、聞いてんのか、人の話。をい!!!(編集上はやくもつづく)
266 :
Adamas :04/04/29 18:03
>たとえば邪険豆腐は文法モジュールを認めている点、 >さらに大きいのはある意味チョムよりも >熱心な(または愚直な)UG信者だということを見落としているにゃ。 えっとぉ〜、「見落としているにゃ」の主語が「認知派」なのか「わし」なのか、 ちょいとワカランが、少なくともわしはそのぐらいのことはちゃんと認識しとるぞ。 ま、でも、ちょいと顔餅と考えは違うけどな。ははははは。 つーのも、たしかにジャッケンドフは、 己の文法システムであるParallel Grammarを提唱しているから、 明らかに言語システムを認知システムとは別個に考えている罠。 でもよ、ジャッケンドフのチョムと違うところは何かとゆーと、 ジャッケンドフはヒトの認知(cognition)つーのをメチャクチャ意識してるとこだな。 で、そこから、ヒトの認知が関わる音楽やら社会様式やら何やらに ヒト固有の能力(competence/faculty)を想定してる罠。 で、たぶんジャッケンドフは、 それらのエロんな高次認知能力の普遍性を更に一段階高めて、 より高い普遍性を求めていると思われ、だ。 ま、わしに言わせると、ジャッケンドフは、 物理学における統一場理論に相当するものを作り上げよーとしてるわけだ。 つまり、統一高次認知能力理論だ。 そーなると、言語システムちゅまりUGとゆーのは統一高次認知能力理論に合併吸収され、 最終的には発展的解消の対象になると思われるのよ、わし的には。 ま、あくまでも、最終的にっつーか、ジャッケンドフの野心が実ればのハナシだけどな。 たぶん無理だけど。ま、そーゆー意味では、わし流の毒舌を吐かせてもらうと、 チョムもジャッケンドフもかなりやってることはアレってことだ。 アレって言ったらアレだ。はははははは。(つづく)
るせーw
268 :
Adamas :04/04/29 18:06
>>267 >るせーw
横は入りすんな!ゴルゥァ!
しゃてと、ハナシを続けよっと。
>にゃから邪険豆腐が認知を乗っ取ろうにも、
>認知の本丸は邪険豆腐を受け入れたりはせんにゃろ。
ま、それはある罠。つーか、わし的には、やっぱジャッケンドフは、
あーだこーだ言っても、フォルマリストだと思うのよ。
だんご3つ揃えて、それに串さして、「はいだんご3兄弟でつ。」
とゆータイプじゃないと思う罠。
そーゆー意味では、最後の一線は互いに譲れないとわしも思っとるわ。
>何の思慮もなく雰囲気に流されてとりあえず認知やってます的な若い学生を
>生成に取り込むほうがてっとり早そうだにゃ。
ま〜な。で、あんたんとこだと、認知やってる学生しゃんで、
こいつ生成にくれば使えるなってゆーのいるか?
逆に、生成やってる学生で、こいつは生成じゃ無理だから
認知に逝かそうかってゆーのがゴロゴロいるんじゃないか。
結局、足し算と引き算すると、
ホントーに生成ができるっつーかやって欲しい学生なんてほんのわずかじゃねぇか。
ま、顔餅とわしでは学生を選別するcriterionが違うとは思うけどな。
ほいじゃ〜ね。ばいにゃら。今日はもう出ねぇーよ。 (おわり)
おまけ:
田舎コゾーへ:また何か分からんことあったら書いてみたら。
初心者とゆーかシロートさんの素朴な質問って意外とメチャクチャイケてたりするからさ。
ま、わしこの通り頭イカれてるけどよ、
いちおー素敵なおじさんだからさ、これからもひとつよろひこよ。
顔文字先生が同僚の認知文法の大家?と、職場でどー折り合いをつけているのかちょっと気になる。
270 :
名無し象は鼻がウナギだ! :04/04/29 21:11
センセは学生のどういうところ見て、 将来性がある奴だとおもうんですか?
271 :
名無し象は鼻がウナギだ! :04/04/29 22:32
ジャッケンドフの話が出ていますが、彼が最近言っていることは、HPSGや LFGといった、constraint-basedのフレームワークにおいて既にきっちりと 行われていることを曖昧な言葉で言い換えているだけのものです。 Adamasさんのように、HPSGもLFGもチョムスキー理論と同列に並べて、 ジャッケンドフと対置させる、というのは見当はずれと言わざるを得ません。 あるいは、見当はずれは承知の上で、政治的な判断に基づいてそういう発言を されてるのでしょうかね。
>271 前半部分は学史的に見てあまりにも不当なコメントじゃないですか?
273 :
名無し象は鼻がウナギだ! :04/04/29 23:17
>>272 ジャッケンドフ自身、parallel generative componentsというアイディアは
LFGその他、多くの理論で既に実現されているものだということは認めています。
その上で、彼は、
「What is novel here (hereというのは、彼の理論において、ということ)
is recognizing that this organization runs through the entire
grammar, from phonology through semantics」
と述べています。しかしこれは無知に基づく主張です。HPSGにおいては
(また恐らくLFGにおいても)、昔から、意味も音韻も統語も、統一的な
constraint-basedなフレームワークの中で取り扱われています。
274 :
名無し象は鼻がウナギだ! :04/04/30 00:47
273に軍配
こさかなしゃん負けるな〜w
上でアダ松は
>>242 >で、とりわけ、ジャッケンドフのエエところは、
>Semantic StructuresじゃなくてConceptual Structuresを設定しているところだ。
とほざいているにゃが、俺に言わせればこれが両刃の剣的なとこで、やはり言語的意味の表示レベル
(semantic str.)と言語外概念の表示レベル(conceptual str.)は区別せんといかんと思うわけにゃ。
で語彙意味論やってる連中がありがたがるLSCも言語外概念をむりやり語彙という言語的なものの中に
押し込んでしまってる点で胴衣しがたいにゃ。
はっきりいってLCSなるものを文法のどこに位置づけているのか、さっぱり分かんにゃ。
LFなりsemantic str.を入力(の一つ)として文法の外で形成される概念構造がある、というだけで十分な
わけで、その一部をLCSとしてわざわざ文法内に持ち込んでおくようなジサクジエンみたいなマネはないと思うのにゃ。
>>269 認知の大家つーか、お笑いの大家ならいるにゃが、ま、楽しくお付き合いさせてもらってるにゃん(苦笑
>>275 そのお笑いの大家がこのスレに現れて、荒らすなんてことが起きれば面白いな…w
望むところにゃw
>>277 それじゃぜひ今度お誘い合わせの上どーぞw 素ですごいキャラだからなw
ま、先にアダ松と漫才やってもらうわけだけどにゃ
280 :
Adamas :04/04/30 12:14
やべぇーよ。アク禁だよ。 って、これは駅前のインターネットカフェからカキコしてるけど、 ヤんなっちゃうよ。ったく。 〜 隣はナンカいかがわしい店。今度勇気出して入ってみよーと思う。 そん時はここで報告する。必ずな。藻前ら期待しとけよ。イヒィヒィヒィヒ。 閑話休題。ハナシを続ける。〜 それにしてもなんで大型連休中にアク禁すっかなぁ。 ったく、わしのプロバイダー何を考えてるんだか・・・ つーか、荒らした香具師だけアク禁してもらいたいもんだよ。 わしまで連帯責任負わせるなっチューノ! てか、こーゆーときにこそ、 荒らした香具師だけに<自己責任>をとってもらいたいわ。いや、マジで。 ま、エエわ、とりあえずカキコすっぞ。(編集上はやくもつづく)
281 :
Adamas :04/04/30 12:15
>>271 わしが
>>254 でカキコした
>おまけに、HPSGやらLFGやら独立改革推進派もあって、
の部分に反応してそう言われてもねぇ・・・
>あるいは、見当はずれは承知の上で、政治的な判断に基づいてそういう発言を
>されてるのでしょうかね。
ま、
>>254 〜
>>255 のカキコは政治的な戦略以外何も考えてないけどね。
まぁ、でもさ、意味論っつーのは基本的に記述の学問だと思うのよ、わしはさ。
そーゆー意味では、HPSGとLFGの成果をLCSとゆーことばで言い換えてる
って言っても間違いじゃないと思う罠。
よーするにさ、意味論の仕事っつーのは、わしの見解では、
現実世界にある出来事を普遍的なことば(ちゅまり論理記号あるいは意味述語)で
どこまで正確に記述できるかだと思うのよ。
そーなると、HPSGとLFGで記述した言語現象(あるいは言語世界)を
よりソフトに記述し直したと言えばそれまでだと思う罠、わしも。
あと、あれだな、個人的には、HPSGでもLFGでも、
そこで使われている文法概念は、基本的にメタ言語じゃない。
よーするに、抽象度の高い記号群よ。
そー考えると、ジャンケンドフ流のLCSは、マジなハナシ、
自然言語で自然言語を記述し直しているにすぎないんだな。いや、マジで。
だってよ、GOにせよINにせよTOにせよ、やっぱありゃ自然言語だもん。
そー考えると、ハッキリ言っちゃうと、LCSを使って仕事してる人っつーのは、
英語をアラビア語に置き換えて「はい!センセ!英語の意味が分かりますた!!」
って言ってるよーなもんなんだよ。いや、マジなハナシ。
これがわしの正直な感想だけどな。(つづく)
282 :
Adamas :04/04/30 12:16
>>275 >やはり言語的意味の表示レベル(semantic str.)と
>言語外概念の表示レベル(conceptual str.)は区別せんといかんと思うわけにゃ。
つーかよ、言語的意味の表示レベル(semantic str.)なんかあんのか?
この辺りは、わしはチョムと同意見で、
いわゆる意味部門とゆーのはないと思われ、じゃい。
LFも統語部門の一部だしな。
そー考えると、意味を純粋に扱える領域っつーのは、
語用論とかそんなもんしかないんじゃないか。いや、よく分からんけど。
それと、ボーゲン吐いちゃうけどな、
言語学って言ったら、統語論と音韻論、この2つしかないと思ってるわ。
マジなハナシ、音声学と意味論は言語学じゃないわ、わし的には。
音声学は音声学であって言語学じゃない。
意味論は言語学とは独立した学問で意味学(たぶん管轄は論理学か哲学)。
そして、ビミョーなところにあるのが語用論かな。いや、マジ、なんとなくな。
そんなところよ、わし的には。
ま、これが、わし流の言語学の世界だ。はははのはぁ〜ん♪だ。で、
(つづく)
283 :
Adamas :04/04/30 12:17
>で語彙意味論やってる連中がありがたがるLSCも言語外概念をむりやり >語彙という言語的なものの中に押し込んでしまってる点で胴衣しがたいにゃ。 と顔餅がほざいてるが、これもどうかと思われ、だ。 上でわしがカキコしたよーに、LCSは、実は(ジャンケンドフの思惑とは裏腹に)、 言語外の概念なんてナンモ言語システム内に取り込んじゃいねぇと思うのよ。 つまり、上で書いたよーに、 言語内の概念を言語内の概念で言い換えているにすぎないのよ。 だから、ひとことで言ってしまうと、ジャンケンドフのやってることは、 言っちゃー悪いがトートロジーなのよ。 LCS絡みのペーパー読んでて(←最近はまったく読んでないが) いつも頭抱えてしまうのは、議論のスタートとゴールの区別がつかないことなのよ。 つまり、メビウスの輪みたいになって、議論が(わしの中では)グルングルン回ってるのよ。 グルン・グルン・グル〜ンよ。ま、LCS@メビウスの輪だ。はははのはぁ〜 (つづく)
284 :
Adamas :04/04/30 12:18
>>270 >センセは学生のどういうところ見て、
>将来性がある奴だとおもうんですか?
個人的には、哲学なり心理学なり、社会学なり、
エロ〜んな学問に対して己のポリシーをちゃんと持ってる香具師だな。
ブチあけたハナシ、このポリシーさえあれば、
言語学なんてナンモ知らなくてもエエ(ほんとはナンモ知らないでは困るが)。
ま、そーゆー意味では、
チョムだったらわしの学生としてとってやってもエエがな。ははははは。
つーか、わしんとこで鍛えてやればもうちょいましになるんだけどな。ははははは。
>>276 〜
>>279 をい、顔餅、そやつをココに連れてこいや。
わしがボケ役でもツッコミ役でもなんでもするからよ。ははははは。
ほいじゃーね、ばいにゃらりぃん♪
つーか、今日のカキコの冒頭で書いたよーに、
アク禁くらっちゃったので、マジしばらくカキコお休み。
ゴールデンウィーク中わざわざカキコするために家離れるわけにもいかねぇし。
そーゆーことだけど、たのむぜ、藻前ら。 (おわり)
285 :
Adamas :04/04/30 12:18
おまけ: 新聞見たら、 筑*哲也NEWS23「お待たせしました・・・ペ・ヨ*ジュンが語る演劇論」 ってなってたけど、藻前ら待ってたか?いや、どーでもエエはなしだけどな。 もうちょいと書いちゃおーかな。 H*Kでもヨ*様で盛り上がっちゃってるけどよ、なんじゃい、ありゃ。 ええのかよ、公共の電波つかって、あんなことやって。 ま、分かる香具師には分かると思うが、TB*とH*Kはアレだからな。ははははは。 あとよぉ〜、今日キヨスクで毎*新聞買ったけどよ、 一面ぶち抜きで*ン様のコマーシャルだよ。をいをいだよ、いや、マジで。 ええのかよ、こんなんで。ま、ええけどよ、やりたいよーにやりゃ。 わりぃな。スレ違いで。 でも、ちょいとカチンと最近きててな。いや、マジ、ホントーに。 あと、顔餅、今日BS2で0:00から クイーン特集「秘蔵映像満載」があるぞ。 ま、チェックしてるとは思うがな。 わしはビデオにとって後日見るわい。ワイ♪ワイ♪ ア〜イ・ワズ・ボ〜ン・トゥ〜・ラ〜ビュ〜♪ エエねぇ〜、クイーン!! ほいじゃーな。エエ黄金週間すごせよ。モ!マ!エ!ラ!
286 :
名無し象は鼻がウナギだ! :04/04/30 14:37
俺もポリシもちたいな。 どっかの駅前で、配ってないかな?
>>274 およよ?軍配があがっちゃってるよ。どうしよ。
>>273 unificationの問題と、各部門の自律性の問題をごっちゃにしてませんかね?
特に、constraint-basedであることが各部門の自律性を含意するということはないので、
この点に関してちょっと理解できません。jackendoffせんせは確かにunificationを視野に入れた
HPSGやTAG、combinatoric categorial grammarなどの成果を重視していますが、このことは
こういった文法で厳密に書かれたものを曖昧にしなおしている、とは言えないと思います。
統語情報、意味情報、音韻情報の統合ということを考えると、内vs.外否定におけるintonation contourの表示を例にとれば、むしろjackendoffのsemantic
interpretation〜の仕事がこの分野に先鞭をつけたとも言えるのではないかと思います。そういった
ことを形式化しようとしている理論にjackendoffがシンパテチックであるのは当然といえば当然で、
それをHPSGが先にやってたものを云々、という話はちょいと違うのではないか、と思うのです。
HPSGを誤解しているか、ということについてはわかりませんけど。
それから、LFGは数学的にも妥当で、かつ心理的実在性も主張する理論ですけど、HPSGは
そこには関心がないんではなかったですか?(これは誤解してるかも)
>エロ〜んな学問に対して己のポリシーをちゃんと持ってる香具師だな。 ハルのことか!
あにぃよ>285 今日も火を吹きまくってますねー 前にK-Rodしゃんが言ってた「本当にヤバいのは毎*」、あれ本当かもしんないすねー 以前は父からの遺伝で*日をとってたんですが、ちょっと間接的な知り合いが 「昔から毎*は韓国情勢をいち早く伝えてきた証拠がある」とかなんとかで*日の 記者だったじじぃの紹介をしていて、「ふざけんな、この?ぉけ!」と、購読をやめて しまったことがあります。産経がソウル支局をはじめて作ったのであって、別に *日が他に先んじて韓国についてどうこうということはないのに、韓国ブームになったら やたらと我褒をしている。しかしほとんどの記事は韓国の新聞そのまんまだし、 そんならwebで韓国の新聞よんだほうが早い。そんなところが韓国文化のプロパガンダみたい なことやってて、ちゃんちゃらおかしーぜ。 ・・・えっと、興奮してあにぃの話と全然ずれたことしゃべってますね。失礼。 ところで、きのう暇だったもんでweb上の情報で人質事件のことを勉強してますた。そしたら、 福田官房長官は「人の盾」のときにも「自己責任」って言っていたんでつね。 知らなかったの私だけ?(すれちがいスマソ)
290 :
名無し象は鼻がウナギだ! :04/04/30 17:52
ふん、ふん、Jackendoffのう。あれは世界一中途半端な生成 認知系語彙意味論者やで。自分で"I still consider myself a generative linguist."(2002: xi)とかぬかしとるけど、パパか らもらったクラリネット吹いとけっちゅうねん。 しかし、最近は格闘技も音楽もおもろないけど、言語学もな んかおもろないのう。なんちゅうか、ワクワクするものがない と思わんけ、皆の衆。学会に行っても、小器用な院生が"PICを 用いて○△×mvtを説明してみました。"ってなお気楽な発表ば っかりしよるしのう。お前らみんな、シルビア・クリステルの 乳首の垢でも煎じて飲ましてもらえ、アホ。う〜んエマニエル。
291 :
名無し象は鼻がウナギだ! :04/04/30 17:55
Adamasさん説明ありがとうございました。
>>287 ジャッケンドフの、parallel generative componentsという考え方のことを
問題にしているのです。ジャッケンドフが、HPSGなどが誕生する前に色々な
仕事をしていて、その中にはよい仕事も少なからずある、というのはその通り
ですが、parallel generative componentsというアイディアに関していえば
先行理論の曖昧な焼き直しである、ということです。Constraint-basedな
理論においては、必然的に(と言うか、constraint-basedという言葉の
定義からして)、「syntaxが構造を作って、phonology, semantics
はその構造を解釈する」という統語論中心の理論構成ではなく、
ジャッケンドフが推奨しているようなparallelな理論構成になります。
LFGとHPSGとの間におっしゃるような違いがあるとは思えません。
どちらも、チョムスキー理論と違って、観察される言語現象を網羅的に
取り扱うことを目標としてますので、心理的な実在性を想定しなくても
一応意味を成す理論であると思いますが、大抵の人は心理的な実在性を達成
したいと思っているのでは。
290はワシや。ラングドシャをoffにしとったわ。 ついでや。最近の新聞で、「ジミーペイジさん」て 書いてある広告を見たけど、なんでも「さん」を付け るなっちゅうねん。政治家、学者だけやのうて、マス コミ関係者も全員、ボボ・ブラジルにココナッツバッ トを脳天に叩き込んでもらえや。
>291 すみません。"constraint-based"の定義をご教示いただいてもよろしいでしょうか?"rule-based"の反対語だろう ということはわかるのですが。generative semanticsもある意味constraint-basedだったと 言えると思いますが、むしろ意味論の自律的生成性を破棄し、それまで意味論の分野だと 思われていた領域にまで統語論が浸食していったので、constraint-basedであることが 必ずしも意味部門の自律性を含意していないと思うのですが、これは単に私がconstraint-based、 ということばの意味を誤解しているからでしょうか?
Fredさんこんにちは。すみません。「ラングドシャ」のことをご教示いただいても よろしいでしょうか?お菓子だろうということはわかるのですが。
cookie に.45ACP弾1コ
にゃるほど〜 うまいこといいますね〜
こうかくのか?
298 :
名無し象は鼻がウナギだ! :04/04/30 23:47
おい〜っす(●^o^●) へんてこなフランスのお菓子の名前といえば、financierとかがあるわ。 financierのお客様待ってま〜す\(^O^)/ syntax中心主義については、ちょい訂正しとくわ。(^-^)ゝ もしチョムおじさまが、言語の生得知識をみつけようとしてて、 syntaxの知識がそもそも言語の中心的モジュールだとしてるなら、 言語の総体的なモデルの観点から、それを批判するのはやっぱしおかしいわ(・o・) 邪険豆腐が音楽モジュールを信じてて、 でも歌唱力モジュールはパラレルかといえば、♀(`0`)♪そうじゃないでしょ? それと同じよ(・×・)たぶん 性欲は本能でも、性行動は練習しなきゃダメなのよ。(/▽\)ナンダカメチャクチャ で、なんだかありそうな気がしてきたのよねー>生得syntaxモジュール(^3^)/ でも利用可能な語彙の情報って、どうやって絞り込んでるのかしら(→_→) あ( ̄ii ̄)30分に3回も逝っちゃってゴメンネ>adamasのおじさま 奥様がうらやましいわ(g_g)またね〜
>>262 生成をやるには先行研究分析が大変なので嫌という意見をよく耳にしまつにゃ。
昨今の院生はそれなりに学会発表などしたりして実績積まにゃならんという理由で
お手軽に実績詰める軽ーいやつじゃないとやりたがらにゃいみたいですけどにゃ。
そんなんでええんかい。わしらセミプロなんちゃうんかいと小一時間。
まあ、フツーに興味あるからという理由でやっている人は別に認知でも何でもいいと思いますけどにゃ。
>>269 その先生と先日某所で仲良く酒を酌み交わしますたが何か?
ぺ・ヨンジュンってフツーにいい人に見えますけど、二枚目とは言いがたいような気がひしひしと、、、
まあ、K国は経済的にお得意さまなので、そんなに青筋立てるよりは、「凄いねー」と言って
おだてている方がいいような気がしますけどにゃ。
TV見よっと♪Caviar and cigarettes〜にBuddy you're a boy make a big noise Playin' in the
street gonna be a big man some day♪ クィーンって厨房時代にちょっとはまったので懐かすい。
学会が多すぎて、お手軽なのでも通っちゃうんですよ。そういう気がする。
302 :
名無し象は鼻がウナギだ! :04/05/01 00:36
お、お久のくずおれしゃん 学会は物見遊山のために沢山あるのじゃない?
>>254-257 大分伸びちまってたまげまちたが、adamas先生、面白い講義をどうも有難うごじゃいまする。
>>256 つーか、
>>250 の香具師、これだけカキコしてやったんだから、
今度わしに会ったら
餃子2人前とキムチと生ビール(キリンじゃなきゃだめ)を奢れ!
なぜキリン?アタシはエビス派、てのはどーでもいいが、もしやadamasセンセはウチでは発泡酒しか飲ませてもらえないんでしゅか
今日クラシックラガー6本入り買ったんで、会ったら(会わないけど)差し上げますでしゅ
『存在の耐えられない軽さ』はアタシは小説に萌えでしゅたが、クンデラの最新作は、
亡命先から帰ってきた主人公は資本主義化した故国の人情にもなじめず、また帰るんでしゅ
ほんと「生きる」ことはムずいでしゅ 黒澤明の「生きる」でも観よっ♪命短し恋せよ乙女♪
Jackendoffは真の改革者か、つうと、ここまでの書き込みを見る限り、小泉さん程度でしゅか
生成そのものは不滅、て永遠の政権党、自民党、てとこでしゅか。今は公明さんのオンブにダッコすが
一昔前の自民党は、エロエロなオヤジがいておもろかった サヨクが没落してからタガがゆるんどりゃせんか
自称改革者やら胡散臭い野党やらがいないと何かやってるように見えないのが政治なら、
言語にもadamasいわく認知ヴォケ文法必要つうかグヮンバレでがしょ つうかアタシは、カオモジ先生や
チョム先生の偉大さは認めるけど、adamasセンセのような破壊キャラが生成の寿命を延ばすんやないかと思ってまふ
>298 referenceありがとうございました。でも、parallelismの項を見ましたけど、よくわかりませんでした・・・ あそこで言及されていたminimalist frameworkでのlexical insertionへのSagの同様のコメントは jackendoffもひいていますね(1997,p.86 Sag p.c.)。きづくのが遅すぎたのかもしれませんが、もしかして 298さんのjackendoffに対する評価は、jのlexical itemについての理論に局限されるものでは ありませんか?そこに関しては確かにjはlexical insertionに相当するものを音韻表示、 統語表示、概念表示のそれぞれの間に課せられる制約、と述べてますね。ただこれは 対MP論法的な色合いも強いんではないかと思われ、ですが。jは昔から、後にこう呼ぶように なるrepresentational modularityの立場を採っているわけですから、やっぱりこの点に 関しても学史的に言って不当だと思いますねー それとも298さんはjの理論の全体的な architectureについて、それをconstraint-based grammarの曖昧な焼き直し、と おっしゃるのでしょうか。 A-Rodしゃん>300 なんかちらっとNHKみたら、ばばあばっか、集まってますたねー 反射的にチャンネル 変えてしまいますた。ヨン様ファンは基本的に欲求不満の金持ってるばばばっかなので、 うっかりしてるとこちらが稼いだ以上の金を貢がれてしまう可能性ありかも。
あ、関係ないけど多分一ヶ月以内に慶煕大に行く予定があるので、298さんに 教えてもらったテキストに出てきた講義とその関連資料、写さしてもらってこよかな
306 :
名無し象は鼻がウナギだ! :04/05/01 01:46
>もしかして >298さんのjackendoffに対する評価は、jのlexical itemについての理論に >局限されるものではありませんか? いいえ。
>性欲は本能でも、性行動は練習しなきゃダメなのよ。 激しく同意ですが、何の例えなのか理解できない罠。
言語獲得能力は本能でも個別言語の獲得は外的刺激がなきゃダメなのにゃ。
>>298 上の引用読ませてもらったにゃが、lexical insertionについて述べている懸念
>it is as if the syntax has to lug around two
>locked suitcases, one on each shoulder, only to turn them over to
>other components to be opened
と
>in the parallel architecture of
>constraint-based grammar, there is no lexical insertion
という主張は、以前に俺が言った反語彙主義の問題意識と同じように聞こえるにゃ。
で、混乱してきたにゃが、syntaxへの入力として「語」を認めないという意味で、ここでの立場はSag-Wasowが
いってたlexicalismとは別物、ってことでいいのかにゃ?
あと、最後の部分
>The last thing we want is
>an autonomous theory of syntax. Instead what we need are theories that
>deal simultaneously with all linguistically relevant factors, be they
>phonetic, morphological, syntactic, semantic, or pragmatic.
は、いちおう各部門の自律性を認める邪険豆腐の立場とも違うようにゃが、たとえばある文が適格であるかないか
ということをsyntaxプロパーの問題として論じるようなことはHPSGでは一切ない、ということでいいのかにゃ。
部門間のインタフェイスを重視することと各部門の自律性を認めることはどこも矛盾しないんだけどにゃ。
で、こういったMutually Constrained Parallelismの立場は、むしろ自分で言ってる Locality
>to rule out transderivational constraints or
>their nontransformational analog, what we might call "transstructural constraints".
と矛盾しないのか、って点も疑問として残るにゃが、解説きぼんぬ。
309 :
名無し象は鼻がウナギだ! :04/05/02 01:04
>>308 >syntaxへの入力として「語」を認めないという意味で、ここでの立場はSag-Wasowが
>いってたlexicalismとは別物、ってことでいいのかにゃ?
ここでポラードが言っているのは、constraint-basedな理論には「入力」など
存在しない、ということです。入力されてくるものが「語」か否か、という話
はしていません。
>いちおう各部門の自律性を認める邪険豆腐の立場とも違うようにゃが
いえ、同じです。厳密にやるか曖昧にやるかの違いしかありません。
>こういったMutually Constrained Parallelismの立場は、むしろ自分で言ってる Locality
>>to rule out transderivational constraints or
>>their nontransformational analog, what we might call "transstructural constraints".
>と矛盾しないのか
矛盾しません。ここで彼がtransstructural constraintと言っているのは、
Optimality Theoryにおける、「candidateとなる構造の中で、optimalな
ものしか文法はlicenseしない」という制約のことです。
>ここで彼がtransstructural constraintと言っているのは、 >Optimality Theoryにおける、「candidateとなる構造の中で、optimalな >ものしか文法はlicenseしない」という制約のことです。 そんな制約はOTには存在しません。
>>309 まだよく飲み込めないので続けて尋ねるにゃが
>constraint-basedな理論には「入力」など存在しない
ではたとえばsyntaxが取り扱う「モノ」(素性バンドルであれ語彙項目であれ)はどこに存在するのにゃ?
どこか別のcomponentから入力として取り込むということがないとすると、それは最初からその部門内にあり、
その部門内でだけ自己完結的に作業していることになり、それこそ自律性の主張になってしまうんではないかにゃ。
そもそもinterface constrantという考え方自体、双方向の入・出力を想定してのことにゃろ。
parsingやprocessingを考慮しているというのであれば、なおさら入力・出力関係がなくてはおかしいしにゃ。
現に邪険豆腐の場合は、たとえばphonologyとsyntaxという両部門がphonology-syntax interfaceを介して
双方向に交通してるにゃ。
>厳密にやるか曖昧にやるかの違いしかありません
とは言えないと思うけどにゃ。
ひょっとしてradical nonautonomyとinterfaceは矛盾してんじゃないのかにゃー
312 :
名無し象は鼻がウナギだ! :04/05/04 00:18
>>311 constraint-basedな理論においては、言わば、統語表示、意味表示、音韻表示
などがすべて同時に初めから与えられていて、入力も出力もないのです。例えば、
統語表示と意味表示の間にはこれこれこういう関係が成立していなければなら
ない、とか、統語表示のこの部分とこの部分の間にはこれこれこういう関係が成立
していなければならない、というような制約が集まって文法を構成しているのです。
そういう理論においては、サグやジャッケンドフが指摘しているlexical insertion
にまつわる問題は生じ得ません。
>ひょっとしてradical nonautonomyとinterfaceは矛盾してんじゃないのかにゃー
もしかするとそうかもしれないという気もするんですが、しかし実際どこが矛盾
しているのか私にはわかりません。モジュールごとの独立性を強調するかどうかと
いうのは単なる気分の問題だと思えます。
書き込めたにゃ。けど、盛り上がってませんにゃ…。 えーと、首相へのレスは外遊からもどった後ほどコピペするにゃ。 >parsingやprocessingを考慮しているというのであれば、なおさら入力・出力関係がなくてはおかしいしにゃ まことにごもっとも。リンク先をざっと読んだけど、まあわたしの関心からいえば、 自然科学の公理的な側面と、 「より深い一般的な原理を追究する」還元主義的志向とは別次元の話であるから、 constraints-based grammarが"deep principles" を追究しないことについて、 アイン(ryのハナシをもちだすのは不当であるようにみえるにゃー。 さらに、「相対性理論がさらに根源的で還元不可能な根拠を明らかにしていない」という仮定的論難について What is so ridiculous about this, of course, is that every theory has to have some constraints -- axioms -- that don't follow from anything else. ここで、もし「制約」を公理相当のものと見なすことができるとき、 それらは演繹あるいは、なんらかの演算から導出できないということであるから、 たしかに初期状態が決定されれば「入力」は必要ないというハナシにはなると思うけど、 そういうことなんですかにゃゃ。 もっともありそうなハナシとしては、語・句構造がそもそも必要なsyntax情報をもっており、 要するにsyntaxに関しては、中央集権ではなく地方分権ということになってると思うのにゃ。 ま、、そんなとこにゃ。じゃまたにゃん。
314 :
田舎コゾー :04/05/04 01:33
教えて君日本代表、田舎コゾーです。また小便くさい質問で申し訳無いのですが、 よろしければ教えて下さい。うんこ臭かったら、無視して下さい。尚、今回は、 標準語でトライします。 ラドフォード(吉田正治訳)『変形統語論』p.331からの質問です。 (23) (a) *Himself might hurt John. (b) He might hurt John. (a)で、himselfをC統御するNPがないから、「同じ指標を付与されようが、 異なる指標が付与されようが、これとは無関係に不適格」になるのはわかりました。 しかし、(b)でも、heをC統御するNPはないのに、なぜ「不適格」にならないのですか? (16)(B)「代名詞類のNPは統率範疇をもつ場合、自由でなければならない」によって、 「heはこのS内でC統御するいかなるNPとも同一指標を受けてはならないことになる」と ありますが、C統御するNP自体がないのに、何故、これは「不適格」にならないのですか?
>「heはこのS内でC統御するいかなるNPとも同一指標を受けてはならないことになる」 これはS内に自分をc統御するNPが存在する場合には、それと同一指標を受けてはならない、 という意味でにゃ、c統御するNPが最初から存在しなければこの制約も違反の起きようがない、 そのままで満たされる trivially satisfied 、ということになるのにゃん。 「束縛される」ためにはc統御するNPが必要にゃが、「自由である」ためにはc統御するNPが ないか、あってもcoindexedでなければよい、という違いだにゃ。 ちなみに(b)でheとJohnがcoindexedの場合は、* になるにゃが、これはなんでか分かるかにゃ〜? 「親切な人」ごっこは疲れるにゃんw
316 :
田舎コゾー :04/05/04 02:52
顔文字サマ、こんなうんこまみれの質問に答えて下さってありがとうございます。 >c統御するNPが最初から存在しなければこの制約も違反の起きようがない はあ、そうだったんですか。 >(b)でheとJohnがcoindexedの場合は、* になるにゃが、これはなんでか分かるかにゃ〜? うんこたれ流しの私でも、これはわかります。と言いますか、p.331にも説明がございました。 良スレをうんこ臭くしてすみませんでした。「おなら」程度の質問ができるように、 頑張ります。
317 :
?�?A^?A¨?¶?Adamas :04/05/04 10:35
>>315 >「親切な人」ごっこは疲れるにゃんw
なーーーーーーにーーーーーーがーーーーーー、親切な人じゃい!ゴルゥァ!!
どーーーーーーこーーーーーーがーーーーーー、親切な人じゃい!ゴルゥァ!!
ま、認知言語スレの815の
>何をいまさら
とゆーのも一理ある罠。ドテッ(つーか、これも8顔餅@「親切な人」じゃねぇのか!
つーか、ご覧のよーに、先程アク禁解除されたわい。
今日中に軽くカキコするわい。たぶんな。
しょぼくてシャキーンとしないカキコばっかだからな。ははははは。
わしがちょいとカツ入れてやるわ。ははははは。
ほいじゃ、みゃたねぇ〜ん。ネェン、ネェン♪
認知言語スレの813しゃん、あんたがホントーに親切な人。餃子2パックあげちゃうよん。
顔餅からは餃子2パック没収じゃい!ゴルゥア!(←いまさらもうどーでもエエけどな。ドテッ
認知言語スレって何のことかにゃーw >なーーーーーーにーーーーーーがーーーーーー この「何が」ってのも、「何を」と似たとこあるのかにゃ? 何が宿題忘れましただ、ゴルァ! 何を宿題忘れとんじゃ、ゴルァ! 誰か分析汁
319 :
Adamas :04/05/04 14:27
ほいじゃ、お約束でカキコすっぞ、ベイベー。
藻前らのヘタレなカキコにレスしてやるわい。
たーだーし、わしへのカキコに対してのみね。
取り急ぎそーゆーことで。ほいじゃ、いきまつ。はい。
もちろん、ドトーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーね。はい。
>>286 >俺もポリシもちたいな。
>どっかの駅前で、配ってないかな?
ヴォケ!何ほざいてんじゃい、このヴキィが!
ポリシーつーもんは、人にヒィヒィいわせてもらってゲット
するもんじゃないわい。ヴォケ!
自らすすんでハァハァしてはじめてゲットできるもんじゃい。
大切なのはセルフ・ハァハァじゃい。よく覚えておけ!ゴルゥア!!
(つづく)
320 :
Adamas :04/05/04 14:28
>>289 >前にK-Rodしゃんが言ってた「本当にヤバいのは毎*」、
つーか、毎*がヤバイのは経営の方じゃねーかい。
なんつーても、あの薄さ!ナプ*ンかと思っちゃたよ。いや、マジ、ホントーに。
ちょっと前に毎*購読してたけど、
日によってはチラシの方が厚かったりするからな。いや、マジ、ホントーに。
ま、中身も、親方の*日と同じくヤベーけどな。
ま、そんなことは今に始まった話じゃないけどな。
そーいや、ちょいと前に、インテリオヤジによ(←もちろんヴァカ)、
「Adamasさん、ダメですよ、ちゃんと朝*読まなきゃ。
やっぱし、なんと言っても日本のクオリティ・ペーパーですからね。」と言われた時にゃ、
そいつの顔の前で屁でもしてやろーかと思ったわい。いや、マジ、ホントーに。
>>290 >お前らみんな、シルビア・クリステルの乳首の垢でも煎じて飲ましてもらえ、アホ。
あっ、それならわしも飲ませていただきまつ。はい。
他の人でいらない人がいたらわしがもらっときまつ。はい。
おうちに持って帰って、
カスピ海ヨーグルトみたいにして培養しちゃいまつ。はい。
そして、たくさんできたら、パックに詰めて新宿西口で販売してきまつ。はい。
もちろん「シルビアの乳首の垢 ア”ル”ヨ”〜」ってダミ声で。はい。
(つづく)
321 :
Adamas :04/05/04 14:28
>>291 >Adamasさん説明ありがとうございました。
いえいえ、どういたしまほ。
>>292 >最近の新聞で、「ジミーペイジさん」て書いてある広告を見たけど、
>なんでも「さん」を付けるなっちゅうねん。
つーかさ、わし最近気になってることばがあんのよ。
ひとつは、「お手続きをしております」っつーやつ。
これ、キャッシュ・サービスのマシーンから出てくるヲンナの声ね。
フツー「手続き」に「お」を付けるか?な、藻前たちどー思うよ。
わしマジでマシーンに備え付けの電話で
小一時間問い詰めてやろーかと思ったよ。いや、マジで。
あとさ、ゲーセンに行くじゃんか。
そーすると、マシーンに「故障中」って張り紙してあるじゃん。
「故障中」って「中」付けるか、フツー?わし的にはダメよ。
あと、わしのガッコウの学食に(←めったに利用しない)、
「席取り禁止中」って張り紙あるんだけどよ、「禁止中」なんてアリか?
「禁止」で十分だろ?ちゃうか?
いや、マジ、わし、生協の店長を連れてきて小一時間問い詰めよーと思ったよ。
つーかよ、なんで「アクセス規制中」の「規制」には「中」付きOKなのに、
「故障中」とか「禁止中」はワリィんだろな(←わし的にはダメなんだけど)。
いや、マジ、ちょいとネタ提供。(←誰も釣られんかな。ははははは。)
(つづく)
322 :
Adamas :04/05/04 14:29
>>299 と
>>307 >性欲は本能でも、性行動は練習しなきゃダメなのよ。
ピンカーなんかは言語能力は本能の一つだと言ってる罠。
ま、それがワカリヤスイとゆーことで、
わしもある本でそーゆー風に書いてはいるけど、
本能とゆーにはちょいと強すぎだ罠。
本能の中の本能である性欲をひとつ考えてみよーな。
性欲つーたら、これはまず100%本能だな。誰だって、ムラムラするわけだ。
で、ハァハァアクションの仕方は学習するかっつーと、
そうでもないと思うのよ、わしは。
もっとゆーと、いわゆるprimary dataが一切なくても
たぶんそーゆーコーイに生き物はハシルと思うのよ。
つまり、いっさい他人がハァハァしてるのを見たことがなくても、
そして、ハァハァアクションの仕方を誰からも教えてもらわなくても、
たぶん、100%生き物はコトに至ることができると思うのよ。(つづく)
323 :
Adamas :04/05/04 14:30
それは、たぶんよ、 ヲトコのアソコとヲンナのアソコも、他と明らかに違うからだ。 どー違うかとゆーと、両方とも極めて内蔵チックだとゆーことよ。 この内蔵チックなところに生き物は生命をカンジると思うのよ。いや、マジで。 で、その内臓チックなところをドッキングするとナンカあるハズだと思うのよ、たぶん。 (あと、単に、違うモノ同士を物理的にぶつけたいとゆーのもあるカモだが) もーちょいとゆーと、口もある意味内臓チックだ。 だから、口もハァハァする時にもエロエロ出番があるんじゃねぇかい。 いや、マジ、真面目なハナシ。 今回はマジ、エロネタじゃなくて人類学としてわし語ってるよ。 だから誤解しないでちょんマゲよ。いや、マジ、ホントーに。 ま、そーゆー風に考えると、 言語能力とゆーか言語欲は、性欲とはレベルが違うよーな気がするのよ。 で、性欲のよーなのを本能とゆーと、 言語能力つーか言語欲は本能とはちょいと違うよーな気がする罠、わし的には。 >あ( ̄ii ̄)30分に3回も逝っちゃってゴメンネ>adamasのおじさま よっしゃ、今度は3分に30回逝かせてやる!グッワッハッハッハァー。 (つづく)
324 :
Adamas :04/05/04 14:31
>>300 >そんなに青筋立てるよりは、「凄いねー」と言って
>おだてている方がいいような気がしますけどにゃ。
いや、なんつーか、香具師らはおだてるとすぐにその気になるからな。
つーか、おだててるのにマジに受け取るとゆーか。
ま、何かとテーヘンなお得意様だ罠。
>>301 〜
>>302 >学会が多すぎて、お手軽なのでも通っちゃうんですよ。
>学会は物見遊山のために沢山あるのじゃない?
ま、なんだな、最近の新興の学会は、出せば通るみてぇな、
ケツが軽いとゆーか、渋谷のヴァカギャルみてぇなのが多いな。
ま、そーゆー学会に出て喜んでるよーな香具師には、
渋谷のションベン臭いヴァカギャルがちょーどエエとゆーことよ。
ヴキィにはヴキィの、ヲトナにはヲトナの遊び方があるっつーものよ。
ははははは。(つづく)
325 :
Adamas :04/05/04 14:31
>>303 >もしやadamasセンセはウチでは発泡酒しか飲ませてもらえないんでしゅか
いやぁ、ちゃんとしたビールよ。
つーか、昔から、
ビールっていったらキリンなんだよな。どーゆーわけか。
でも、黒の時はヱビスかな。
で、黒だけどさ、全然スレ違いだけどさぁ、なんか甘くねぇ?
なんとなくだけど、黒砂糖の味がしねぇ?
ま、黒もヤじゃないけど、やっぱビールはほろ苦いのがエエわな。
>クンデラの最新作は、亡命先から帰ってきた主人公は資本主義化した
>故国の人情にもなじめず、また帰るんでしゅ
ふ〜ん、そーなんだ。ま、あれだな、
ポリシーもあんまり強すぎるとこの世は生きにくいってことだな。
ポリシーの強さ加減っつーのは、マジ難しいと思う罠。
>黒澤明の「生きる」でも観よっ♪
もちろんわしも見たけど、黒澤作品の中では、わし的にはもーひとつだったな。
あのブランコに乗ってギーコギーコとやってるの見ると、
ついわしは相原コージの『コージ苑』を思い出しちゃうけどな。ははははは。
分かる香具師には分かると思うが。はははははは。 (つづく)
326 :
Adamas :04/05/04 14:32
>生成そのものは不滅、て永遠の政権党、自民党、てとこでしゅか。
いや、そーじゃない。自民党じゃなくてむしろ共産党。
藻前らも知ってのとーり、共産党は完全に時代錯誤の政党だ。
おまけに、支持者はマルクスやレーニンそして毛沢東マンセーだ。
そして、完全に理論武装していて、
あるのは屁理屈と信念だけだ(←でも学問ではこれが大切!)。
なんかに似ているよな。
そーよ、生成ブンポーの人間よ。もちろん、こん中にはわしも入る(藁)。
ま、そーゆーわけで、生成は自民党じゃなくてむしろ共産党よ。
そして、赤旗に相当するのがLIかな。ははははは。いや、マジ、ホントーに。
ま、あれだな、
日教組とゆー追っかけがいる限り共産党はあぼ〜んされないのといっしょだ。
つーか、あれだ、
夏の甲子園がある限りアカヒがあぼーんされないのといっしょだ。ははははは。
ま、そーゆーこった。にゃんたらりぃ〜ん♪
>adamasセンセのような破壊キャラが生成の寿命を延ばすんやないかと思ってまふ
をい、わしは解体屋か!建設もするぞ。
あと設計も。そこんとこよろひこよ。いや、マジ、ホントーに。
constraint-based grammarと
>>313 の虚無好き官房長官のカキコには
ちょいと反応したとこがあるけど、これは次回書かせてもらいまつ。
たぶん、もう一回投稿すると「連続投稿しちゃダメヨン♪」って
イエローカードもらっちゃうからにゃん。にゃん、にゃん♪
今日はこれでおしまい♪ (おわり)
>生成は自民党じゃなくてむしろ共産党よ。 うーん、ここは生成自己批判スレか、、、
>生成は自民党じゃなくてむしろ共産党よ。 うーん、ここは生成自己批判スレか、、、
二重カキコ、スマソ ま、でも、「わが党こそ唯一正しい」と言い続けるよりマシだよね
310 etc.に自己レス。 なんだかはじめはHPSG擁護、というか宣伝の立場のつもりでしたが、生兵法で怪我をしてしまいますた。 HPSG屋さん、失礼しました。しばらく逝ってまつ。さーて残りの休み、何しよっかな・・・
えーと、わたしが<行動主義型>言語学者とうけとられたことについて>首相 まあ一言申し上げたいのであるけど、必死になることもないにゃ…。(前のレスは破棄) スキナーのmand/tactの言語獲得理論をみて、萎え〜なのはたぶんチョム信者と似たものであるが、 いっぽう、概念の操作的定義については、 心理学のみならず、いっぱんの客観的科学に比較してチョム理論はあまりにも杜撰。 というか、某顔文字コテハンの、「学習」概念に対するイデオロギッシュな反応は、 それこそS-R図式か、あるいは宗教的情熱に由来するものであるといえそうにゃ。 (学習概念そのものは、なにものも主張するものではないにゃ。 たとえばそれは、試行回数と(客観基準における)達成回数を単純に集計したものと、 なんらかの環境や刺激をさらに変数として加えれば形式的に構成できるもので、 言語獲得は、せいぜい特殊な曲線を描く学習ということでいいにゃん。 心理学者側の「学習されているものを学習されてないというからワケワカラン」というのには同意にゃ。 このへんを指摘すると、行動主義シンパのようにうけとられるかもしれないけど、 わたしは認知心理における内観報告は、なんら問題はないと思ってるにゃ。 (最近までは、文性判断もなんら問題がないと思っていたにゃ) まあ、いいにゃ。関係ないけど、首相のいう日教組は全狂のことじゃないかにゃ? 最近日教組は民主党支持かにゃ。なんにせよ、ダメダメにゃん。じゃまたにゃん ノシ
昨日、U田を歩いてたら「O阪を無防備地域にするの会」の人たちががなりたててて、ちょい
ひどい目にあっちったのにゃ。正義の味方は恐ろしいですのにゃ。
>>320 Adamasしゃん、アカヒ愛読者の私には許ちぇにゃい発言ですのにゃ(w
人権キックに9条パンチの合わせ技の報道の自由攻撃を開始しちゃうのにゃー!
>>321 席取り禁止中だけは無理かもですニャ。
>>325 黒いいっすね。にがーいビールは夏場にウマー(゚д゚)ですニャ。
ドイツ系のケストリッツァー・シュヴァルツみたいなのも(・∀・)イイ!!
これに餃子がついたら最高ですにゃが、お口臭くて困ることになるニャ。
>支持者はマルクスやレーニンそして毛沢東マンセーだ。 マルクスはともかく毛沢東マンセーってのは聞いた事がないぞ。どこの共産党だ。ああ、中国か… 板違い&流れ無視発言につきsage
334 :
Adamas :04/05/05 06:50
>>331 >というか、某顔文字コテハンの、「学習」概念に対するイデオロギッシュな反応は、
>それこそS-R図式か、あるいは宗教的情熱に由来するものであるといえそうにゃ。
ははははは。つーか、あれなんだよね。
生成にとってUGとゆーのは、議論する上でのスタートなんだ罠。
よーするに、「はじめにUGありき」ってこと。
で、議論のスタートとはどーゆーことかとゆーと、UGとは、生成における公理なのよ。
公理とゆーのは、その定義上、証明不可能。
つーか、証明不能。で、誰もが認める真理だわ。
で、ここで言う「誰も」とか「その集団」とは誰かとゆーと
生成ブンポーの仲間たちよ(こん中にはわしも入る。ははははは)。
で、そーゆー意味では、UGとゆーのは、
信じるか信じないかのヒジョーにウェットな領域。
そこを否定されるっつーのは、
キリスト原理主義者にキリスト否定を突きつけるよーなもの。
ま、だから、生成原理主義者にUG否定論なんか突きつけよーなものなら、
そりゃハチの巣をつついたよーな騒ぎになる罠。ブン・ブン・ブン♪よ。ははははは。
ま、顔モチはモチであってハチじゃないから、ハチのよーには騒ぎゃせんと思うが、
でも、ウジャウジャいるのよ、このハチのよーなヴァカ生成ブンポーケンキューシャが。
そりゃもう、いたるところに。藻前らのセンセがそーじゃないか。ははははは。
言っちゃなんだが、ほとんどがこの手のヴァカバチケンキューシャよ。ははははは。
アホチョムの言うことにS-R反応している脳なしケンキューシャに多いがな。はははは。
わしゃこーゆーの何人も知っとるわい。
てか、藻前ら(のセンセ)のことだよ。ははははは。
ま、そーゆーこったな。にゃんたらりぃん。(つづく)
335 :
Adamas :04/05/05 06:51
>まあ、いいにゃ。関係ないけど、首相のいう日教組は全狂のことじゃないかにゃ?
全狂ねぇ〜。全狂もホントもう逝ってよしだ罠。この前の君が代事件でも、
先頭きって都の処分にイチャモンつけていた罠。
ま、わしに言わせたらカワユイもんよ。イイコ、イイコだわ。はははは。
ま、なんだな、わしに言わせりゃ、全狂なんつーのは、
渋谷のヴァカギャルと何も変わらんな。
ションベン臭いとこなんてクリソツだわい。ははははは。
>>332 >U田を歩いてたら「O阪を無防備地域にするの会」の人たちががなりたててて、ちょい
>ひどい目にあっちったのにゃ。正義の味方は恐ろしいですのにゃ。
今度大阪行ったら怖い目合いたさに梅*界隈を歩いちゃおうかな。ははははは。
正義の味方も恐ろしいけど、
イカれた中年オヤジの方がもっと恐ろしいことを教えてやろうかな。ははははは。
わしのアイデンティティ崩壊スペシウム光線を受けてみろってんだい。ははははは。
あっ、でも大阪は手強いってよく聞くから、やっぱやめとこぉーかな。(つづく)
336 :
Adamas :04/05/05 06:52
>>333 >マルクスはともかく毛沢東マンセーってのは聞いた事がないぞ。
>どこの共産党だ。ああ、中国か…
そーかい?わしの知人で(←元民青、今共産党系列の仕事してる)、
「毛単毛選」読んでたの何人か知っとるぞ。
わしもお付き合いで、「マル・エン全集」の輪講に出てたことあるけど、
最初の数十頁で挫折したわい。ははははは。
「ナニイッテルカヨクワカランヨォ〜」ってなカンジだったな。ははははは。
もし挫折してなかったら今頃は・・・(w
え〜っと、今日はワケあってこれにてカキコ終わり。
constraint-basedな文法理論と虚無好き官房長官の
>>313 のカキコ(公理絡みのハナシ)
に関してはまた明日カキコする。
ほいじゃ〜ね、ばいびぃ〜♪ (おわり)
それからど〜した?
>>333 なんかここはエロエロあっていいスレみたいだからにゃ…
日共も、自主独立路線の前は中共寄りだったと思ったけどにゃ。
結果的には、中共からの離反・自主路線と旧社会党の敵失のおかげで、延命しているというわけだにゃ。
最近では、バカに対する大バカみたいなニュアンスで、
DQN発言をするサヨを「極左」と言っているひとたちがいるようだけど、
わたし的には、合法的に公職選挙法に基づいて国会に出入りする人間や、
マスコミ・市民団体のいちぶを「極左」よばわりするのはどうかと思ってるにゃ。
たしかに市民団体を装った極左がいるわけだけど、いちおう形式的には、
「かりに国会(敷地内)に現れるとすれば、非合法的な手段をもってでしかでしかありえない」
というのが、ひとつの「極左」の基準になるかもしれないにゃ。どうでもいいけどにゃ。
「理論をくつがえすのは事実ではなく、別の理論である」というのが、
パラダイムシフトのテーゼであるが、マルクス主義は事実のほうから崩壊した、
むしろ稀有な例かもしれない…
さて、
「禁煙中」というのは問題ないが、公共施設に「禁煙中」という張り紙があったらなぜに変なのか?
ちょっと考えてみるかにゃ。じゃまたにゃんノシ
首相、失礼しましたにゃ。 いろいろうろついてたら、1時間以上リロードされてなかったようですた。 ではまたにゃん。
ついでにもうちょっと書き込むかにゃ。じつをいうと、外遊中だから書き込めるので、 まだアク禁問題は解決していないのにゃ。 公理がらみの問題でもあるけど、生成がなんに似ているかといえば、 やはりスコラ哲学にゃ。で、これは生成を貶めているわけではなくて、 「予測と制御」という近代自然科学の要請から免れていて、 「説明」が究極目的になる(言語学のような)理論というのは、 ひょっとしたらそう(定性的に)ならざるをえないのかもしれない。 以前にも書いたネタだったらスマソだけど、 「天体はなぜ落ちなくて、地上に属するモノはなぜに落ちるのか」という問いに対して、 もし天体には「落ちない」という属性があり、 落っこちるものには「落ちても可」という属性があるとすれば、さすがに説明になってないであろうが、 ここで媒介的に、「類似する素性は互いに引き合う」という公理があったとするにゃ。 これは、いっぱんに世界がカオスではなく、水は水として、石ころは石ころとして、 あるしゅの「集合体」として存在することが知られるという自然な観察によるもの。 ここで、落体現象を、これと同じく「同じ素性がひきあう」ということで説明すれば、 天体は、地上の物質とはまったく素性が異なるということで、いきなり理論っぽい説明になってくるにゃ。 さらに煙の上昇や、石が水中で沈んで空気は水面に向かう現象も、素性のattractionによって、 一括して説明できたわけにゃん。(ちなみに天体はエーテルでできていたので、地上の物理現象には関与しない) まあ、ちょっと単純化しすぎたかもしれないけど、 ニュートンが現れていきなり落体現象の説明が可能になったという「通説」よりはいくぶんマシかにゃ… いうまでもなく、スコラ哲学が破綻しているようにみえるのは、 「世界現象を予測し制御せよ」という近代科学の要請を満たしていないためにゃ。 たかだか「磁石の発見」(同じ素性の反発)とか「隕石」なんかの事例では、1コの理論は崩れないのにゃ。 ついでにチョム理論による文法現象の説明との類似性は、明らかに見て取れると思うけどにゃ。じゃにゃんノシ
↓ついでにこれ(・∀・)イイ!! にゃ。わたしもやろうかにゃ… 和声学において楽曲とは幾つかのカデンツの連鎖でありカデンツとは幾つかの和音の連鎖である. このカデンツや和音を自然言語の句や単語と捉え,カデンツのルールを文法規則とすることで, 和音列に対する構文解析(和音進行解析)が可能となる. この結果得られる構文木はカデンツ構造を示し,自動編曲や反復箇所認識等に有用である. 本稿では,主辞駆動文法Head-driven Phrase Structure Grammar (HPSG)[2]による知識表現と 構文解析を利用した和音進行解析手法を提案する. 文法理論HPSG の素性構造や主辞の概念は和声学における様々な知識や制約関係の記述に有効である. 加えて,本稿では提案手法を応用した調性認識,和音認識,和音進行解析を含む総合的な和声解析手法について論じる. 本和音進行解析手法は楽曲の調性を認識可能であるため,調性,和音,カデンツの総合的な解析が可能となる
虚無せんせ>339 マルクス主義は(中略)希有な例かも知れない ポパーはフロイトの理論とともにマルクス主義を疑似科学としていたわけですよね。そしてそれはどんな「反例」がでてきても説明できてしまうような。 そしてそれは今でも行われている(例えば「社会主義国家の破綻はマルクス主義の破綻を 意味するわけではない」とゆー人がいたり、中国経済の資本主義化とか)。 人民をむりやりクーンの通常科学にコミットする科学者集団に見立てると、むしろパラダイムシフトの典型例(「もうやってらんねーよ」とよそへ流れ込む)とは 言えないでしょーか また、日本共産党は日本にあった朝鮮共産党から分出したことを考えると、常に党史を抹殺することも生き残っている一因の気が。 やっぱ、逝ってまつ
344 :
名無し象は鼻がウナギだ! :04/05/05 10:25
>>337 誤爆にしては惜しいほど絶妙なレスだな。
>たとえばそれは、試行回数と(客観基準における)達成回数を単純に集計したものと、 >なんらかの環境や刺激をさらに変数として加えれば形式的に構成できるもので、 ヌルポ(^^ いわゆる否定的証拠の不在の議論を覆してみせればいいだけのハナシなんだけどにゃ、 誰もそれをしようとせんのだから議論にもなんにもならんのにゃ いつになったらUGなしでも学習でいけるかも、という見通し以上のことを語って貰えるんかにゃー? そろそろ学習か生得かという二項対立的な見方から離れて、(それがなんであれ)学習が 可能であるためには、まず何が必要か、を考えてみるべきだにゃ >「禁煙中」というのは問題ないが、公共施設に「禁煙中」という張り紙があったらなぜに変なのか? 別に変とは思わんけどにゃ。「中」がつくと一時性が強く感じられるにゃ。 「故障」→この先ずっと使えなさそ 「故障中」→近いうち修理しそう 普段は禁煙でない場所を臨時に禁煙にするのであれば「禁煙中」でいいにゃん そーいう、いわば individual level→stage levelの移行を自然に想定できるかどうかだにゃ 「立入禁止(中)の建物」とか茂名ー
>そろそろ学習か生得かという二項対立的な見方から離れて、(それがなんであれ)学習が >可能であるためには、まず何が必要か、を考えてみるべきだにゃ 禿同!
347 :
Adamas :04/05/05 12:38
わしも出先から。ちょいとプチカキコ。
>>345 >いわゆる否定的証拠の不在の議論を覆してみせればいいだけのハナシなんだけどにゃ、
この辺り、虚無好き官房長官はともかく、認知の連中はどー思ってるんかいな。
をい!認知の連中、ココ見てるならなんか一行でエエから書いてみれ。
>「中」がつくと一時性が強く感じられるにゃ。
たぶんそーだろーな。次の対比からもそれは裏付けられる罠。
(1) ただいま使用中
(2) *ずっと使用中
あと、次の(3)がワリィのは
(3) *席取り禁止中
いつ何時でも席取りは許されねぇからだな、たぶん。
あと、stage level → individual levelを可能にするよーなaffixってあんのかな。
ま、「中」に関しては、顔餅にサトウの切り餅1袋進呈だ。ほれっ!
>>346 >禿同!
そんな分かりきったことに「禿同!」すんな。このハゲが!
つーかな、ポイントは、ミニマリズム路線で入力ゼロの問題をホントーにクリアできるかだ。
入力ゼロの問題に関するデータなんてウジャウジャあるわ。
そいつらを、ホントーにミニマリズムの道具立てだけで処理(つーか説明)できるかだ。
ほとんど道具がない状態で、
逆に入力ゼロの問題を切り抜けることができるのかってゆーことだ。
ちゅまりな、入力ゼロの問題つーのは、認知にとってもミニマリズムにとっても大きな問題なんだよ。たいして考えもせずに「禿同!」の安売りなんかすんじゃねぇ!このヴォケが!
つーか、テメェのセンセの顔を見てみてぇもんだ。
(てか、
>>346 はわしんとこの学生じゃねぇだろうな・・・)
じゃあ、論戦モードに突入にゃ!! たったひとつの命を捨てて、石頭信者をたたいて砕く、 虚無シャーンがやらねば誰がやるにゃ!!(ま、エロエロなひとがやってくれると思うけど) とはいえ、時間ないので、論点絞るかにゃ。 (1)言語知識の均質性は、語彙依存の知識などを含めると、それが成立する領域はおそろしく広いにゃ。 ここでは均質な語用論的知識は除いてもいいが、 それでも、動詞の各用法ごとにある受動化制約、アスペクト制約、それに関連づけられる共起制約、 これらは意味的・機能的に説明されることは困難であるいっぽう、 均質に獲得されているとはいえこれらの知識をすべてUGに帰するのは無理ありすぎ。 てなわけで、「刺激貧困の理論」も「言語知識の均質性」も、UGの実在についてほとんどなにも示唆しない。 ついでにいえば、生涯でであう語の組み合わせは可能性のごくいちぶにすぎず、 いっぱんに文法的禁止の内観がどのように成立するかは、まったくのナゾ。(心理板で外出) (2)誰がみても適格な文と、誰が見ても非適格な文は、同等の存在性格をもたない。 UGが排除する文は、人類の歴史上けっして現れる可能性のない文であり、いわば「超非文」にゃ。(これも外出) いっぽう、非文はいくつかの構成方法があり、 a.ある適格な文のn番目とm番目を交換してみる b.OE文の各単語を相当する現代英語に置換してみる。*Not could that ship out bring that slaves. c.任意の言語の文を相当する現代英語に置換してみる。*Me as-for melon bread love. d.存在動詞を気分でかえてみる。虚辞構文も気分でかえてみる。 時間に関するThen構文などを作ってみたりする。*Was then the king alive 100 years ago? おそらくこのなかの一部が、超非文の候補となり、それいがいは現代では、 たまたま非文なのであろうが、それらは現行の非文判定では、一様にUGの射程外になりやすいにゃ。 もし超非文という概念を認めないなら、たとえばOEから現代英語を必然的に構成できるという、 おそるべき結論に至るにゃ。というわけで、UG推定不可能。多少乱暴な総括となったにゃ。じゃまたにゃんノシ
349 :
名無し象は鼻がウナギだ! :04/05/05 14:23
関連部分コピペ(もう少し餅つけとか言われたにゃ。ウルセーゴルァ!!) ところがいっぽうで、「禁止の内観」は文法知識の非常に微細な細目についても起こりうる。 その内観は「非文」を規定するのに十分な条件である。 またそれらの知識の多くは、意味的にも、認識論的にも、機能的にも(必然性が)説明できないものである。 それらは、常識的にはなんらかの経験をてがかりに、推定しうるものではないにゃ。 ここで、なんらかの理由で話者がそれらの微細な文法知識をみずから構成する能力があったとしてみよう。 たとえば、「語」と「語」の組み合わせという素朴なとらえかたを捨てて、 語のふるまいから規定されるもっと抽象的な「単位」が、文法知識の源泉ではないか、とか。 だがこのような推論ですら、可能な組み合わせは予測するが、「禁止」までは予測しないのにゃ。 見たことのない「語」の組み合わせが、 やはり見たことのない「言語学的単位」の組み合わせの議論に後退しているだけにゃ。 そこのところで、「文法的禁止」が議論の焦点になるのではないかと考えたのにゃ。 ここで、いま想定している文法知識がどのていどトリビアルなものかについてふれておきたいが、 じつはわたしにも「均質的な文法知識」の極限がどのへんにあるのかわからない。が、 たとえばある動詞の(アスペクトについて)副詞相当句の共起制約とか。 (1)「太郎が、3時に起きた」(2)「事件が、3時に起きた」は可能でも、 (1)'「太郎が、まだ起きている」(2)'「*事件が、まだ起きている」で、(2)に制約がでるにゃ。 こんなのが均質な言語知識のいちぶでありながら、 ヒト言語を可能にする「極限的条件」にはほとんど関わらないとみられるもの、と思われるにゃ。
>「社会主義国家の破綻はマルクス主義の破綻を意味するわけではない」 これについては、あまりにも共産官僚・独裁者の世俗的腐敗が顕著だったので、 マルクス主義じたいの終焉ではないという見解は、支持される余地があるのだにゃ。 つまり、化学実験用のオレンジジュースを馬鹿な実験者が飲んじゃったっというわけにゃ。 とりあえずなにかの理論を検証するのはいいとしても、 1000万単位の人死にがでないような「実験」にしてもらいたいものですにゃ。 このへんのハナシは、いちおうチョムスキーも革命家のひとりということで、ご容赦願いたいにゃ。 で、ひょっとしてチョムスキー共和国では、チョムスキーひとりで行動主義全体を掃討したということになってないかにゃ? そういう「教科書」があっても不思議じゃないところがコワイにゃ…
352 :
Adamas :04/05/05 15:05
旅先から再度とーじょー。人目を忍んで軽〜くカキコ。
>>349 >禿同!
よく考えてから「禿同!」せんかい!ゴルゥゥァァアア!!!
わりぃが、書いた本人が言うのもなんだが、わしがあんただったら、
>>347 のわしのカキコに「禿同!」せんぞ。せめて「同!」じゃい。
いや、「!」なしの「同」ぐらいかな。ははははは。
をい、
>>349 、このわしのカキコに「禿同!」なんてレスすんなよ。
わかったかな、
>>349 ちゃん?ははははは。
>>348 と
>>350 虚無好き官房長官。エエじゃん、エエじゃん。もっとカキコしてじゃん。
しばらくビール片手に観戦させてもらうじゃん。ウィッ。
つーかさ、UGとゆーのは、ホントーは不適切な表現なんだよな。
ホントーはUniversal Syntax(US)なんだよなぁ〜。
つーか、もっと厳密にゆーと、Universal Narrow Syntax(UNS)なんだよなぁ〜。ウイッ。
でさぁ、UNSなんかには、実はたいしたもんないのよ。
マジなハナシ、人目を引くよーなもんなんかないのよ。
だから、そんなモンわざわざ学習するもんでもないのよ。
したがってさ、そんなもん先天的に備わってるって言っても構わないのよ。
ま、これがわし流の「UG」観だけどね。ウィッ。
政治&思想ネタに関してはまたネッチリとレスさせてもらうよぉ〜ん。ウィッ。
通りすがりの者で,横合いからすみません.
>>350 >>たとえばある動詞の(アスペクトについて)副詞相当句の共起制約とか。
>>(1)「太郎が、3時に起きた」(2)「事件が、3時に起きた」は可能でも、
>>(1)'「太郎が、まだ起きている」(2)'「*事件が、まだ起きている」で、(2)に制約がでるにゃ。
とのことですが,
アブナい宗教団体かなんかがあったとして,公安関係とかの人間が,
(3) あの団体への監視をゆるめるわけにはいかん.
現に,あの団体がらみと思われる事件が,まだ起きている.
なら完全にOKだと思うのですが・・・
もちろん,(1)(2) の主語が西洋の言語であれば singular term
に相当する((2) はそういう意図で出された例と解釈)のに対して,
(3) は複数の事件について言っている,というコントラストがまず
念頭に浮かぶと思いますが,(3) はかならずしも複数の事件の発生を
前提としておらず,「あの団体がらみと思われる事件」がこれまでの
ところ1件だけであってもOKとなるように思われます.
すなわち,
(3') あの団体への監視をゆるめるわけにはいかん.
現に,あの団体がらみと思われる例の事件が,まだ起きている(ことだしな).
として,「事件」を singular term に近づけても,それほど悪く
ないのでは?
この点が 350 でご指摘の「「均質的な文法知識」の極限」とどう
関連しているのかは分かりません(申し訳ありません)が,少なくとも
日本語の普通名詞の意味論(=意味(論)的文法知識 と見なしてよい
でしょう. ですよね?)の複雑さを示している,とは言えるような
気がしますが.
論点とは直接関係ない問題かも知れませんね,その場合は大変失礼申し上げ
ました.
虚無せんせ
>>342 虚無せんせの理論はcadence-basedではなく、resonance-basedでしたよね。それも聴覚上の制約と、生得的知識による制約の両方の可能性を認めるという。
また、ドミナント・モーションが無限に微分できる(無限埋め込みできる)ことも指摘してたと思いますので、より制約型にフィットしそうでつね、いや、相変わらずよくわからずにいってまつが。
よろしければ引用の出典きぼんぬです。
>>351 のレス、ありがとうございますた(._.)オジギ
なんかいつもつっかかってるようですみません(-_-) ハンセィ
>>353 言いたいことは分かるけど、そんなむずかしいこと
だらだら言わんかて、湾岸署の刑事はんが
(4) 上の連中の言うことなんかほっとけ!
現場で事件はまだ起きているんだ!!
と叫んでるとこ想像すれば充分な話やろ。
要するに
>>350 はんの日本語の例文の選び方がちょっと
不注意やったゆうだけのことやろ(ちなみに漏れも350はんの
話全体はいまいちよう分からんねんけど)。
あと余談やけど、これ「日本語の普通名詞の意味論の複雑さ」
とはまたちゃう話ちゃうん?
むしろ「まだ」+「Vている」の「意味論の複雑さ」やろ。
まあ、両方の要素が共に働いてるんは、まあそうかもしれんけど。
↑ × (4) 上の連中の言うことなんかほっとけ! 現場で事件はまだ起きているんだ!! ○ (4) 上の連中の言うことなんかほっとけ! 現場で事件がまだ起きているんだ!! スマソ!
357 :
Adamas :04/05/05 17:55
ははははは。またわしじゃい。わりぃな。もー少しわしに語らせろ。ははははは。
>>348 >UGが排除する文は、人類の歴史上けっして現れる可能性のない文であり、いわば「超非文」にゃ。
「超非文」とゆーかまさに「非文」であり、「文に非ず」なのよん。
つーか、この自然界には存在しないつーか、
自然言語の集合内にはないとゆー意味では自然言語ではないわけよ。
んじゃ何かとゆーと、それは人工物よ。
よーするに、わしら言語ギャグ研究者が研究目的で無理矢理作ったシロモノよ。
ま、そーゆー意味では、
人工物(つまり非文)からヒトとゆー生き物を探るとゆーことでは、
生成ブンポーは人工知能の研究なのよ。で、分かる香具師には分かると思うが、
たしか、わしの記憶が正しければ、MarrのVisionの中で(前半の方)、
チョムが言語機能の研究を人工知能の研究になぞらえているとかとゆーのがあった罠。
ま、そーゆー意味では、自然言語は自然物と人工物の中間物であると共に
(↑この辺りのことについてはわしの○善の本でも見てくんろ)、
生成は自然言語の学問であると共に人工言語(つーか人工知能)の学問でもあるわけだ。
ま、そーゆーこった。はははのはぁ〜。
>(2)誰がみても適格な文と、誰が見ても非適格な文は、同等の存在性格をもたない。
ま、上のわしのカキコから分かるよーに、そりゃそーだ罠。
実在する人間と架空の生き物「神」を存在論的にパラレルに論じるわけにはいかんしな。
この辺り、マジで考えると頭痛くなってくるよ。いや、マジ、ホントーに。
ま、でもわしはある結論に辿りついたんだけどな。ははははは。
ココでは教えない。ははははは。(つづく)
358 :
Adamas :04/05/05 17:56
>>351 >これについては、あまりにも共産官僚・独裁者の世俗的腐敗が顕著だったので、
>マルクス主義じたいの終焉ではないという見解は、支持される余地があるのだにゃ。
つーか、あれだ、マルクス主義が崩壊したのは潔癖だったからよ。
よーするに、己のポリシーに真面目でありすぎたからよ。
ま、よーするに、己のポリシーに身動きがとれなくなって、
それで外界の変化に追いついていけなくなったわけだ。
ちゅまり、環境に適応できず淘汰されたわけだ。
で、こさかなの弟分も指摘していたよーに、
中国なんかは、やっぱこりゃいかんぞとゆーことで、資本主義とゆー外適応を選択したわけだ
〜 ま、わしに言わせると中国にはそもそもポリシーなんてゆーもんはないんだけどな。
つーか、あれだよ、中国よりも、中国の弟分であるキタにむしろ
もうちょいと資本主義に外適応してもらいたいもんだよ。でもダメだな。たぶん。
理由はわしに言わせんでくれ。はははははは。閑話休題。〜
で、この辺り、なんかに似てるよな。そーよ、今の生成よ。
今の生成はメチャクチャ潔癖主義よ。
下手するとマルクス主義と同じよーに、その潔癖主義ゆえに崩壊するわな。
ま、わしの好みを言わせてもらうと、潔癖性のヲンナは好きくないな。
理由はわしに聞かんでくれ。ははははは。(つづく)
359 :
Adamas :04/05/05 17:56
>で、ひょっとしてチョムスキー共和国では、
>チョムスキーひとりで行動主義全体を掃討したということになってないかにゃ?
>そういう「教科書」があっても不思議じゃないところがコワイにゃ…
そーじゃないかな。チョムは現代科学における合理主義のヒーローだもん。
なんて言ったって、チョムちゃんマンだもん。
その手の「教科書」は言語ギャグ関係のヴァカが書いた入門書ではあるんじゃねぇかな。
実際わしも見かけた記憶があるし。
ま、チョムちゃんマンはアレだけど、タケちゃんマンはイケてたな。
いや、マジ、タケちゃんマンはイケてるよ。
関係ねぇーけど、藻前ら『座頭市』見ろよ。もちろん、その前の『Dolls』もな。
わし的には、『Dolls』は極めてポイントが高かった
(映画人の評価はあまり高くないよーだが)。
ありゃ、映像といい、色遣いといいピカイチだな。ま、これもどーでもエエ話だ罠。
>>341 の説明理論に関する話に関しては、また今度ディープに語らせてもらうよん♪
んじゃ、そーゆーことで。ばいにゃらりぃ〜ん♪ (おわり)
>>348 >均質に獲得されているとはいえこれらの知識をすべてUGに帰するのは無理ありすぎ
>UGが排除する文は、人類の歴史上けっして現れる可能性のない文
モットヌルポ(^^
個々の非文を排除する原理や制約が直接UGに書いてあるというより、UGの介在なしにはその原理制約を
導出できない、といった意味で「UGが排除」すると言うべきにゃん
典型的にはバラメタ設定にゃが、言語Aがあるパラメタに関して+、言語Bはー、とするにゃ
この場合、トータルで見れば+・−両方をUGは許すことになるから、言語Aでーが禁じられることは
UGに帰することはできない、と虚無しゃんは言ってることになるにゃが、そうではないにゃ
言語Aがそういう特性を持つということ、また母語話者がその事実を「学習」するということ、のいずれもが
UGの特定パラメタ設定によるものという意味で、UGに帰すべきものなのにゃ
現代英語においては非文法的であるものが、OEや現代フランス語、あるいは幼児語を含む現代英語の別方言
では文法的であるという事実も、通時的・共時的・発達的に実在するすべての個別文法がUGの特定の具現化
であることからUGの射程内に収まるべきものなのにゃ
↑ というのがP&Pの基本的な考え方にゃが、パラメタ自体を文法の中核から追い出す今の流れの中で、どこまで これを維持できるのかは別の問題かもにゃ >(2)誰がみても適格な文と、誰が見ても非適格な文は、同等の存在性格をもたない 慌てモンのアダ松は迂闊に胴衣しとるにゃが、これも再考を要するにゃ。 「ある特定の個別文法・脳内文法を持つ誰」がみても適格な文が、「別の特定の個別文法・脳内文法を持つ誰」 が見ても非適格、ということが現実にはあり、逆もまた真であるからにゃ。
362 :
Adamas :04/05/05 20:03
やっほぉ〜!またわしだぞい。わりぃな。ちょいちょい顔出して。
さっき健康ランドから帰ってきたわい。子供の日に健康ランドだ。ははははは。
庶民だな。ははははは。小市民だな。ははははは。ほっとけや。そこの金持ちオヤジめ!
>>341 生成とスコラ哲学をパラレルに論じるあたり、もしかしたら
虚無好き官房長官は言語哲学バタケの人かな。
ま、どこで何をしてよーとわしにはどーでもエエけど。
いや、実は、このあたりのハナシ、わし卒論でやったんだよね。現象論絡みだけどさ。
ま、もちろん、ヘタレなデムパ出しまくりの妄想ロンブンだけどな。ははははは。
ま、スコラ哲学つーと、
キリスト教のトンデモ世界を哲学と科学でけりを付けよーとゆーやつだ罠。
で、スコラ哲学と言ったらオッカムのカミソリじゃい。
つーと、あれだ、もし生成とスコラ哲学をパラレルに論じられるなら、
こりゃ最高の皮肉だわ。ははははは。
だってよ、考えようによっては、生成つーかUG(わしに言わせると、
ホントーはUniversal Narrow Syntax)はオッカムのカミソリで
バッサリ切られちゃうんだからな。
UGなんつートンデモ持ち出さなくても学習で説明できるんだからUG
(つーか生成)チョン切っちゃうよ、っつーことだからな。ははははは。
ま、でも、いちおー生成の研究者のわしとしては、必ずしもそーはならないと思う罠。
って、別に虚無長官の
>>341 のカキコはそんな問題提起しているわけじゃないけど。
ちゅまり、オッカムにチョン切られちゃうのは複雑なシロモノだけど、
学習とUG(つーかUniversal Narrow Syntax)のどっちが複雑かはわからん罠。
つまり、どっちが複雑かを計る物差しなんかないからな。
ま、そーゆーことで、仮にオッカムのカミソリを持ち出しても
(↑勝手に持ち出したのはわしだがw)、UG要不要論は決着つかない罠。ワナ・ワナ♪
(つづく)
363 :
Adamas :04/05/05 20:03
>>361 >(2)誰がみても適格な文と、誰が見ても非適格な文は、同等の存在性格をもたない
>慌てモンのアダ松は迂闊に胴衣しとるにゃが、これも再考を要するにゃ。
>「ある特定の個別文法・脳内文法を持つ誰」がみても適格な文が、
>「別の特定の個別文法・脳内文法を持つ誰」が見ても非適格、ということが現実にはあり、
>逆もまた真であるからにゃ。
そりゃ、もちろんそーだわい。
たとえば、日本語には島の効果が見られないけど、英語には見られたりするからな。
で、もちろん、その逆のケースもある罠。
で、それはそのとーりで認めるが、そもそもそーゆーことを念頭に置いて、
例の虚無長官のカキコ(↓)はあんのか?
>(2)誰がみても適格な文と、誰が見ても非適格な文は、同等の存在性格をもたない
違うよーな気がするぞ、わしには。
ま、これだけは虚無長官本人に聞いてみんとわからんけどな。ドナ・ドナ♪
ほいじゃ〜ね、ばいびぃ〜♪ もー出ねぇーよ! (おわり)
やべーな、今日も2ちゃんばっかしてたぜ。なんかよーわからんけど凹むぜ。
>>363 もう2ch中毒だよね。ある意味、アル中やヤク中よりやばいかもw
adamasのあにぃ
>>363 おちびさんが「禿しくガイシュチュ」とか言い出さないように注意してくだたい
366 :
Adamas :04/05/06 06:21
をう、おはよ。また風邪ひいたみたいじゃい。声がかすれて、咳が出て、体がダルイわい。
免疫力落ちたなぁ〜。やいやいだぜ。ったく。なんでこー風邪ばっかひくかな・・・。
てか、藻前らで、免疫力高めるなんかいい健康食品とか知ってたらわしに教えれ。
いちおー、わしは今、ファンケルの風除とかキューピーコーワゴールドとか飲んでるけど、
やっぱ風邪ひいちゃうんだよな。なしてかな・・・。
てか、免疫力落ちてるからって、HIVの薬とか紹介すんなよ、そんなんじゃないから。
たぶん・・・。
>>364 中毒ねぇ・・・。ま、たしかにアク禁になると、どーも落ち着かなくなったりする罠。
つーか、認知言語スレで、どっかの香具師が、
わしのカキコを仕事の一部とか言ってたのがいたけど、そーじゃないんだよな。
仕事の一部じゃなくて生活の一部なんだよな。
だからエエのか悪いのかワカランが。ははははは。
ま、ホントーに生活とゆーか仕事に支障をきたすよーになったら、
マジで2ちゃんから足洗うわ。ま、その時までわしにココで遊ばせろ。ははははは。(つづく)
367 :
Adamas :04/05/06 06:22
>>365 やぁ、こさかなの弟分、チュー告あんがとさんよ。
いや、まじ、ヴキィのことについてちょいと心配するよーに最近なってきたよ。
つーのはさ、このスレ、たぶんずっとあるんだろ?
この先10年ぐらい2ちゃんに保管されんだろ。スレの保管についてはわしはよー分からんがな。
でだ、わしのヴキィがよ、物心ついた頃によ、
「おとーさん何してる人かちょっとググってみよぉーかなぁー♪」ってカンジでググってよ、
ココがヒットしちゃったとするよ。で、わしのカキコ読んだりしたらどないしよ、
とかちょいと思っちゃったりしちゃうよ。いや、マジ、ホントーに。
でさ、わしのカキコ読んでさ、
「スンゲー、おとーさんイケてるじゃん!ヤルじゃん!ブッとんでるじゃん!
フツーのオヤジと違うじゃん!どっか壊れちゃってるじゃん!」とかさ、
「なーんだ、いつものおとーさんの方がイケてるじゃん、
なんか、2ちゃんのおとーさんは紳士ぶっちゃってて別人みたいじゃん」とか思うならエエよ。
そーじゃなくてよ、「ゲッ!!ナニこれ!!これおとーさんなの!!」って思って、
それをきっかけに登校拒否なんかになったらどないしよーとかちょいと思ったりするわな
(性格を考えると、ヲンナの方のヴキィがこのタイプかも。ちょいとヤバい・・・)。
それか、なんだな、子供が2ちゃんする前にわしの方から衝撃の告白しちゃおーかな。はははは。
「藻前たち、ちょいとココに座れ。おとーさんはな、昔ちょっと悪い仲間に誘われてな、
実はこんなところでこんなことやあんなことをしたりしたが、
ま、これも中年の至りだ。勘弁してけろ」ってな。ははははは。
つーかよ、もっと現実的な問題があってよ、最近ガッコウで学生叱るときによ、
「コラッ!」じゃなくて、ビミョーに「コ」に「”」が入っちゃうんだよな。
気を付けないと「ゴルゥァ!」になっちゃうんだよな。いや、マジ、ホントーに。
あとさ、この前、無意識のうちに「わし」って言っちゃってたよ。ははははは。
いや、マジ、ちょいとヤバいな。ははははは。ま、えーわい。ほっとけや。ははははは。
勉強のカキコ(制約型文法と公理絡みのハナシ)はまた今度。
しゃーてと、あさマンマ食べっかな。パクパク♪ (おわり)
>>367 10年どころじゃないよ。たぶん、娘どころか孫も見つけるよ。
369 :
名無し象は鼻がウナギだ! :04/05/06 07:58
>>368 それまで個人運営サイトに過ぎない(建前上)2ちゃんは存続するのか…?
もう5年もしたら小学校で2ちゃんを教えるようになるよ。
>2ちゃんのおとーさんは(略)別人みたいじゃん 地もこんなんだと思ってました(ごめんあそばせ)。 本のあとがきで、「いいお父さん」にならねば、と書いてらっしゃったので、 ちょい気になります、、、
373 :
Adamas :04/05/07 06:45
おはよーさん。連休明けは仕事が溜まってテェーヘンよ。おまけに体はダルゥ〜だし。
まずはウォーミングアップにレスにレスするわい。
>>368 と
>>370 マジで2ちゃんっていつまであるんだろうな。
てか、スレの保存っていつまでされんだろうな。サーバの容量も無限じゃないわけだし。
ま、他のスレはともかく、このスレだけは最終的に
日本英語学会あたりのサーバで保管するのが一番だな。ははははは。
永久完全保存版してな。ははははは。
くだらんヴァカな本やペーパーよりこのスレの方がよほどベンキョーになるんじゃねぇか。
ま、認知言語スレには「内輪の自慰スレ」とほざく評論家もいるよーだけどな。
834のテメェのことだよ。
ま、オヤジがマスかいてるのをのぞき見てニヤニヤしてるテメェの方がどうかしてるがな。
ま、今日もわしがマスかいてやっからよく見とけや。ははははは。
>>371 ま、親や教師がねらーだったら、自然と子供もねらーになっていくんじゃねぇか。
子供つーのは、ああだこーだ言っても、近くにいる親や教師の背中を見て育つもんだからな。
ま、なんだな、おそらくヴキィは、フツーに酒やタバコの味を覚えていくよーに
自然に2ちゃんの味も覚えていくんじゃねぇかな。
てか、わし、ムスコとムスメに次のやつ(↓)見せてやったら
http://www.geocities.co.jp/AnimeComic-Brush/4033/natsumi-step/ ヴキィたちはメチャ喜んでたわな。ははははは。
こんなおとーさんはおとーさん失格かな。ははははは。
あと、そーいや、この前、高校生の集団が電車ん中で、2ちゃんについてエロエロ語ってたわな。
それを横で見ていて、なんか嬉しいよーな凹んじゃうよーな複雑な気分だったな。
(つづく)
374 :
Adamas :04/05/07 06:46
>>372 ははははは。地はこんなもんじゃねぇぞ。
知ってる香具師は知ってると思うがな。ははははは。
ま、いちおー、ここは公共の場だから押さえておるわい。ははははは。
ショージキなところ、これでも言葉選んでるしな。
言葉選ばんかったら藻前らわしのカキコなんか最後まで読めねぇわ。
内容的にしてもスタイルにしてもよ。ははははは。
ま、藻前らにはモノホンのR指定カキコはまだ早すぎるってこった。ははははは。
ま、駄文書きはことぐらいにして、約束していたconstraint-based grammarと
虚無好き官房長官のカキコ(
>>313 )にレスする罠。 (編集上はやくもつづく)
375 :
Adamas :04/05/07 06:47
ほいじゃ、まずはconstraint-basedなブンポーのハナシからな。 constraint-basedな理論つーことでHPSGがあがってるけど、 もう一つ訴状に載せたいのがあるじゃん。それはOTじゃん。 でさ、OTにはエロんな制約が仮定されてるじゃん。 ま、いちおー、全ての制約は普遍的なものだとゆーことになってるじゃん。 (↑んなことはねぇーわい、とわしは思っているけどさ。はははのはぁん♪) でさ、仮にOTにAとBとCとDの4つの制約があって、 それらにはA>B>C>Dの優劣があるとするじゃん(α>βでβの方がαより強いとする)。 でさ、もちろんOTでは、AとBの間、BとCの間、 そしてCとDの間には派生的なものは一切考えられてないわけじゃん。 だからこそ、OTはconstraint-basedであるわけじゃん。それはそれでエエじゃん。 で、わしがOTに萌えなのは、表示を選ぶときに妥協するじゃん。 そこがわしの萌えなところじゃん。なんかヒューマンってカンジでいいじゃん。 よーするにさ、ベストな解を求めてないわけじゃん。 いろいろ較べて、「ま、こいつもエロエロ問題あるけど、他のやつに較べたらましな方だ罠。 ま、こいつでよしとすっか。」てなカンジで、ベターな解を求めてるじゃん。 ちゅまり、最初からベストな解を放棄してるじゃん。 そこがナンカわし的にはヒューマンってなカンジでイケてると思うじゃん。 なんかこーゆー、なんつーか、自分のカノジョを選ぶとゆーか、 結婚相手を見つけてるみたいで現実的でいいじゃん。なんかヲトナってカンジじゃん。 で、一方さ、生成はとゆーとさ、ベストな解しか求めないじゃん。 つーか、ベストな解しか頭から考えてないじゃん。 複数あるうちの一つを選ぶなんて邪道だと考えてるじゃん。 なんかさ、生成ってさ、派生一つとっても信念の人ってカンジじゃん。 なんつーかサヨっぽいじゃん。 つーかさ、漏れは絶対ゴマキと結婚する、できなきゃ結婚しない! ってみたいのとちょっと似てるじゃん。ちょっとヲタクってゆーの? なんかそんなカンジじゃん。そこがまた生成のエエところじゃん。 とりあえずこのカキコは「じゃん口調」ということにさせてもらったじゃん。 ジャン、ジャン♪(つづく)
376 :
Adamas :04/05/07 06:48
>>313 個人的には、この手の話は大好きよん♪
つーか、自然言語ちゅーか理論言語学における公理って何じゃろなとゆーのは昔からある罠。
で、個人的には、もし公理なんつーのがあったとして、
それは自然言語ちゅーか理論言語学にホントーに固有のものなのかっつーのがある罠。
もっとゆーと、仮に自然言語ちゅーか理論言語学にあったとして、
それが統語論にあるものか(つまり、syntacticなものか)とても興味ある罠。
で、もしよ、その公理が統語的なものでなく、おまけに自然言語とは独立したものならば、
そこから導かれる定理は<可能性としては>統語的なものでも自然言語的なものでもない罠。
そーすると、いわゆる純粋に論理体系に則って出来上がる言語システムつーのは、
実は言語システムではなくなる罠。
ま、よーするに、わしの今の感心は、ホントーのところ、
ニュートン力学の3法則(←これはたぶん公理)に相当するものが
統語論にあるかっつーことだな。ダナ、ダナ♪
>もっともありそうなハナシとしては、語・句構造がそもそも必要なsyntax情報をもっており、
>要するにsyntaxに関しては、中央集権ではなく地方分権ということになってると思うのにゃ。
このあたり、もしかしたらアリかもね。
よーするに、わしらが統語論と呼んでいるものは実は幻想で、
もしかしたら、統語論とゆーのは単独では存在しないのカモしれない罠。
そして、可能性としては、「統語論」つーのは、もしかしたら、
音韻論やら意味論やら形態論やらに散在している可能性もなきにしもあらずだ罠。
そーなると、ある意味、統語論つーのは、完全に言語システムの<黒幕>だ罠。
ワナ、ワナ♪ワナ、ワナ♪
ほいじゃ〜ね。ばいにゃら。今日も忙しくナリソーダ。ヤだな。
おまけ:
昨日寝る前に『SCORE』(奥山和由)を見たけど(これで3度目)、
やっぱ奥山のセンスはエエな。仁義なくしてドンパチやるのはヲトコの世界だな。ははははは。
>『SCORE』(奥山和由) を、ええ趣味してるにゃん♪ 奥山作品といえば、室賀厚監督・米倉涼子主演の『GUN CRAZY 復讐の荒野』ってのがあるにゃが、見たかにゃ? 室賀ってのはマカロニキ○ガイで全編どっかで見たようなシーンのオンパレード(KIll Billなみ)にゃが、 米倉がラストマン・スタンディングのブルース・ウィリスよろしくガバ2挺拳銃で撃ちまくってるにゃ。 テーマ音楽がまたマカロニテイスト全開の傑作で、俺の通勤BGMになってるけどにゃ。
>>360 はいろんないみで(´・ω・`)ソボーンですにゃ。
悪意にとれば、パラメタがある制約が発現するかどうかを2値的に選択していることはいいとして、
UGは制約そのものの情報はもっていない(書き込まれてはいない)というふうにとれるから、
そんなことではUG はまったく空虚な概念にならざるをえないにゃ。
ちょうど「すべての国の法律は普遍的である。それは法体系Xである」と主張しておいて、
個々の法規、たとえば「重婚が禁止されているかいなか」はXの属性としてパラメタで決定されるということだったら、
けっきょく、「いろいろな法律がある」ということとおなじになってしまうにゃん。ここで概念Xは無用にゃ。
全体として
>>360 は、「UGは個々の制約を決定していない」という仮定と、
「UGは制約そのものの情報を持っていない」という仮定を、故意に混同させているという疑いがあるにゃ。
「導出」という、ここではあいまいな語が、議論全体を台無しにしているのにゃ。
おおまじめに「導出」という語をとれば、
けっきょく制約の公理的な部分はやはり(発現可能性はべつとして)書き込まれているとみるべきであり、
そうでなければ「刺激の貧困」を実質的に補完するといういみでのUG解釈は崩れるにゃ。
最中顔のセンセの理解はべつとして、かかりさんは「UGにそう書いてある」と発言しているし、
おおかたのUG理解は、普遍的原理とされるものは、UGの実質的一部(情報としてもっている)
であるというもので、その獲得を可能にするものではないのにゃ。
この標準的見解を、わたしはとるものとするにゃ。(つづく)首相は、ちょっと待ってくださいにゃ。
どうもわたしは、官房長官の業務のひきつぎで忙しい…ところじゃないですか?フフンw
長官、ちょうか〜ん!
>>378 ,r;;;;ミミミミミミヽ,,_
,i':r" + `ミ;;,
彡 ミ;;;i
彡 ,,,,,、 ,,,,、、 ミ;;;!
,ゞi" ̄ フ‐! ̄~~|-ゞ,
ヾi `ー‐'、 ,ゝ--、' 〉;r' < フッフフッ
`,| / "ii" ヽ |ノ
't ←―→ )/イ
ヽ、 _,/ λ、
_,,ノ|、  ̄//// \、
_,,..r''''" | \`'/ /  ̄`''ー
UG原理というのはそのままではどの個別文法の原理にも相当しない、いわば雛形のようなもんでにゃ、
それに各個別文法ごとの微調整を施すことによってようやく特定の文法原理として具現化するのにゃ。
例えばUG原理をP0、ある幼児が獲得すべき特定原理をP5として、P0→P5への移行を、P0に付随する
パラメタの値を設定するという形でモデル化するのがP&Pだにゃ。
つまりUGにP5がそのまま書いてあるわけではにゃく、またゼロから出発すればP5に到達することが
不可能であるものを、可能にしているのがP0という初期状態なわけにゃ。その意味で
>個々の非文を排除する原理や制約が直接UGに書いてあるというより、UGの介在なしには
>その原理制約を導出できない
のであり、
>「UGは個々の制約を決定していない」
が、それでも
>「UGは制約そのものの情報を持っていない」
ことにはならないのにゃ。
具体例でいくと、古めかしくてスンマソにゃが、 UGレベルの下接条件「移動は境界節点2つ以上同時に越えることはできない」 が英語の *[S' what do [S you wonder [S' who [S t bought t ]]]] を排除するためには、英語においては(S'でなく)Sが境界節点である、というパラメタ設定を ほどこして英語仕様の下接条件に推移することが必要にゃ。同時にイタリア語の相当文が 誤って排除されないためには、イタリア語においては逆に(Sではなく)S'が境界節点であるという パラメタ設定を施してイタリア語仕様の下接条件に推移することが必要だにゃ。 ある子供が(イタリア語仕様ではなくて)英語仕様の下接条件を獲得するのに、境界節点がS'かSか だけに注意すればよいのと、ゼロから出発してありとあらゆることを経験的に学ぶというのとでは 説明力に大きな違いがあるにゃ。 前者のような獲得を可能にするのがUGレベルの下接条件であり、ここでは句構造や移動の知識も 独立してあらかじめ与えられていることになるにゃ。それらをトータルで見てこそのUGなわけにゃから、 パラメタ設定しなければ具体的な文法原理にならないからといって >UG はまったく空虚な概念にならざるをえない にゃんてことはないのにゃん、フッフフンw
虚無せんせ >381 ありがとうございまちた(ぺこりん
そーいえば、昨日にゃったかTVでチラッと見たにゃが、江戸時代はみんな歩くとき、右手と右足、 左手と左足を揃えて動かしてたらしいにゃ。今の俺らみたいに交互に動かすのは明治になってから、 西洋の軍隊を真似てのことにゃんだとか? 二足歩行自体は普遍的にゃが、手足の所作はパラメタってとこかにゃ。
パラメタっていくつにつようなんだろにゃ? 含意普遍性みたいなのが見られる言語現象ってパラメタで捉えられるのかにゃ?
>385 猿、ヒトのあかちゃんは手足をそろえて歩く、と知り合いの剣術家が言い張っておりますが、本当でしょうか。 もしそうなら、歩行はデフォルトが手足そろえで、しかも歩行方法は種に固有ではないことになりますが、猿に西洋式歩行方法って学習させられるのでしょうか。
388 :
Adamas :04/05/08 06:51
しゃてと、今日も朝っぱらからマスゲームでもすっかな。シコシコっと。
認知スレにいる院生評論家ちゃんよ、よく見とけや。
わしのカキぶりと藻前んとこのセンセのカキぶり、どっちがイケてるかよーく見とけや。
>>377 >奥山作品といえば、室賀厚監督・米倉涼子主演の
>『GUN CRAZY 復讐の荒野』ってのがあるにゃが、見たかにゃ?
いや、見とらん。で、ちょいと気になって(←気になったのは涼子ちゃん主演とゆーとこ)
ウェッブで調べたら、わしの好きな鶴見辰吾も出てるじゃないか。
鶴見はムショから出てきてからいい顔になったよ。いや、マジで。
マズいのはあの声。あの高い声はヤクザ映画には向かん。
個人的には『GONIN 』の時の鶴見はなかなかエかった。
あと、キレた若者役の椎名桔平、椎名もエエ味出してたな。
『GONIN 』の中で言ったら、
わしは竹中直人が演じた頭の壊れた中年オヤジかな。ははははは。
ま、時間ができたら『GUN CRAZY 復讐の荒野』とやらも見てみるわい。
ちなみに昨晩見たのは『息子の部屋』。
映画ヒョーロンカの間では絶賛みたいだが、わしにはイマヒトツだったな。
わしの涙腺を緩ませるにはまだまだヌルイ映画だな。ははははは。
今日はアレを見る。アレって言ったら、アレだ。ははははは。(つづく)
389 :
Adamas :04/05/08 06:52
虚無好き官房長官、カキコに釣られちゃうよ〜ん♪
>>378 >けっきょく制約の公理的な部分はやはり
>(発現可能性はべつとして)書き込まれているとみるべきであり、
つーか、あれだね、仮にUGがるとして、
そのUGが何語で書かれているかも考える必要がある罠。
よーするに、UGが言語システム語で書かれているか、
認知システム語で書かれているかとゆーこと。
ちゅまり、UGのプログラムしている言語が何かとゆーこと。
で、ここで大切なことがあって、それは、
仮にUGが言語システム語(もっと厳密に言うと統語部門語)で書かれていたとしても、
だからと言ってUGが言語システム内にあるとは限らないとゆーこと。
つーのは、UGそのものが言語システム外(つまり認知システム)にあって、
それで統語部門内にあるCHLが、
認知システム内にあるUGの情報を読み込んでいる可能性があるからな。
(つづく)
390 :
Adamas :04/05/08 06:53
で、わしが具体的にどんなイメージを頭ん中に描いているかをゆーな。 まず、UGそのものは認知システムに存在しているのよ。 そして、UGは、認知システム語で書かれているのよ。 で、言語システム(つーか統語部門)内にあるCHLが、そのUGの情報を読み込んでいるのよ。 もっとゆーと、UGは外付けのハードディスクみたいになっているのよ。 そして、言語システム(つーか統語部門)内にはメモリチップみたいなもんしかないのよ。 で、そのメモリチップ@CHLがインターフェイスとゆー翻訳ソフトを使って、 外付けのハードディスク@UGの情報を読み取っているのよ。 ま、これがわしが描いている言語システムの模式図よ。ははははは。 ま、わしがゆーのもなんだが、これがホントーの言語システムの姿よ。 ハッキリ言っちゃうと、チョムの言ってることはウソ。そしてチョムはアレ。 もちろん、チョムの言うことにS-R反応示しちゃう 藻前らのセンセや藻前らはチョム以上にアレ。 ま、チョムがどの程度アレかは、今度公理絡みのハナシでもしながら紹介するわ。ははははは。 ま、いちおー誤解のないよーに言っておくけど、 わし、こー見えても生成の人間で認知の人間じゃねぇーから。ははははは。 ま、これだけ言っても藻前らは、まだチョムマセンセーの本にハァハァすんだろうな。 ハッキリ言って藻前らにオ*ムの信者を批判する資格ねぇーよ。いや、マジでよ。 >首相は、ちょっと待ってくださいにゃ。 あっ、べつにエエよん。気にしなくて。 わしひとりでマスゲームしてるだけだからさ。シコシコ♪ (つづく)
391 :
Adamas :04/05/08 06:53
>>382 と
>>383 虚無長官は、そんなことは十分分かってると思うぞ。
つーか、顔餅の
>>360 の書き方が悪いんだと思うぞ。
>>360 を読んで
>>382 や
>>383 のよーに理解しろとゆーのは、ちょいとコクだぞ。マジで。
で、ついでだから顔餅のカキコ(
>>383 )に釣られちゃうけどよ、
>>383 の下接条件のハナシって、
今のphase-based minimalism(以下PbMとする)でも通用すんのかなぁ?
つーのはよ、PbMでは、CHLに見える統語単位はphaseだけだ罠。
そーゆー状況だと、
CHLはphaseであるS'(ちゅまりCP)しか見えてない可能性がある罠。
だとすると、英語であれイタリア語であれ、
境界接点は<全ての言語において>S'になるハズだよな。
(「だよな」って別に顔餅に胴衣を求めているわけじゃねぇぞ)
で、もし、英語の境界接点が定説通りSだとすると、
英語話者の統語システム(ちゅまりCHL)にはSが見えてないといけないわけだ。
だとすると、英語話者のCHLは
phaseとしてのS'と境界接点のSの両方を見ているわけだ。
なんかそれってヘンじゃねぇーか。
つーか、境界接点って、PbMだと何に相当するんじゃい。
てか、相当するもんが仮にないとすると、PbMでは、
英語とイタリア語の下接条件効果の差異をどー説明すっぺ。フッフフ〜〜〜ン(w
(つづく)
392 :
Adamas :04/05/08 06:55
>>385 をい、をい、んなこたぁねぇだろ。
ホントーに、江戸時代の人は<み〜んな>手足を揃えて歩いてたのか?
もう一度言うが、んなこたぁねぇだろ。
ま、そのぐらいの強いデムパ飛ばすのはチョムぐらいしかいねぇが、
まさかその説を唱えてるのはチョムじゃねぇだろな。ははははは。
ま、チョムちゃんマンが大好きな藻前らなら、
チョムがそー言えば<み〜んな>それを信じて、
自分でもそーゆー風に歩けるように訓練するんだろうけどな。ははははは。
てか、
>>385 はネタだよな。いや、マジ、ホントーに。
てか、こさかなの弟分よぉ〜、
>猿、ヒトのあかちゃんは手足をそろえて歩く、
>と知り合いの剣術家が言い張っておりますが、本当でしょうか。
>>387 つーのにも、わしは今、眉に唾べっとりと付けとるところよ。
今度ヴキィ連れて動物園行く計画あるから、
今度お猿さんの歩行ちょいと観察してくるわ。いや、マジで。
ちなみに、わしんとこの2人のヴキィは、
手足を揃えて歩いたりはしなかったと思うぞ、たぶん。(つづく)
393 :
Adamas :04/05/08 06:56
おまけ: こさかなの弟分、意味論IIスレ見たぞい。 『存在の耐えられぬ軽さ』のパクリ読ませてもらったわい。 何書いてあるかさっぱり分からんけど、なんか笑えたわい。 てか、つい、ピョ*ヤン放送のアノ独特の節回しで読んでしまったわい(藁)。 ちゅーか、今度こさかなしゃんに会うことがあったら あの物まねやって欲しいな。いや、マジ、ホントーに。 つーかさ、今度さ、 ゝ^ )つ〜〜くの朝鮮語教室 ってスレ立てたらどーよ。わし毎日チェックするからさ。ははははは。 をい!顔餅、某雑誌の編集部からわしに連絡入ったぞ。 「Adamasセンセーの書評原稿が先日届きました」とよ。 をい!顔餅!届けるところが違うだろうが! まずはわしんところに原稿送るってゆー約束だったろーーーーーーーが!! アア、ナニイッテモ、モーオソイ・・・ ちなみに7月号に掲載されるとのことですた。はい。 (おわり)
>>383 首相フォロサンクスにゃ。
モナコ顔の先生は、アタマからわたしがUG否定論者ととらえてるから、
けっきょくできのわるい生徒に、subjacencyみたいに比較的きれいに整理された教材を
何度も何度も教え込むみたいな議論しかできないのにゃ。
あと、
>トータルで見れば+・−両方をUGは許すことになるから、言語Aでーが禁じられることは
>UGに帰することはできない、と虚無しゃんは言ってることになるにゃが
そんなこと言っとらんにゃヽ(`Д´)ノ ウワーン
議論は、いったい非文から何を推定すべきで、何を推定すべきじゃないかといった問題にゃ。
さて、非文にかんしては、首相ともじゃっかん見方がちがうのかにゃ。
認知心理では自然界に存在しない刺激、
というよりむしろ特定の計算モジュールに入力されるように人工的に加工された刺激を用いて
アプローチを行うので、生成理論が人工的な非文を用いることには問題なしだと思うけどにゃ。
問題は、何が推論できるかだと思うにゃ。
お魚文字の先生、いずれ和声文法やるかもしれないけど、「まじめ」なものかどうかわからんにゃ。
トライアドのrootをhead、spec5度、補部を長短3度として、みたいにパロディっぽくやるかにゃ。
するとだにゃ、第1転回、第2転回とかが「移動」で扱えるかもしれないにゃ。
(upper structureをもつ和声では移動に制約がでるにゃ)ま、そんなとこにゃ。じゃまたにゃんノシ
>>392 ■なんと、江戸時代の人は走れなかった!?
『古武術の発見』という本の中で、解剖学者の養老孟司と武術研究家の甲野善紀が武術について対談をしています。
武術に関して門外漢の私は、ページをめくるたびに、知らないことばかりで驚いたのですが、一番びっくりしたのが、
「昔の日本人は走れなかった」ということ。
甲野氏によると昔の一般の日本人は、腕と足を互い違いに振って「走る」ということができなかったそうなのです。
腕を振って走るとしても、右手と右手、左手と左手が一緒に出てしまうのです。江戸時代に走ることができたのは、
武士や忍者、飛脚、猟師など特殊な職業の人だけ。昔の戦乱絵巻など見ても、逃げまどう人々は腕を上に上げて
あたふたとしているだけで、現代人のように腕を振って走っている人はいないということです。
http://park15.wakwak.com/~gensougarou/gallery/1_japanese/64.html
>393 adamasのあにぃ、レスどうもです。お会いする機会があったら、金日成を讃える歌と、大韓民国愛国家を弾き語りして差し上げるです、はい。 嫌がっても無理矢理聞かせるです、はい。
そういやこの甲野さんがこさかなしゃんの師匠にゃった?
>>386 VO語順の言語には前置詞がある、みたいのは典型的にパラメタ(この場合head parameter)に還元され得る
含意普遍性にゃが、類型論的記述の少なくとも一部はUGに由来すると考えられるにゃ。
原理やパラメタはいくつ必要か、それは the fewer, the better にゃん。
信頼できるUG原理は10ほどあるとか言ってたオサーンもいるにゃが、そんなにあるわけにゃい、という気もするにゃ。
(この数字は全ての個別言語はなんらかの異なるパラメタ設定値を持つという明白な誤謬に基づいてるにゃ。
パラメタ設定が全く同一でも、それ以外の周辺的な部分にいくらでも多様性が生じるわけだしにゃ。)
特に、初期条件への鋭敏な依存性とゆーか、たった一つのパラメタの変動で一見無関係なあんなこともこんなことも
ゾロゾロ出てくる、というのがP&Pによる説明の面白いとこにゃから、パラメタ自体を最小限に抑えることの
重要性は当初から強調されてたにゃが、ミニマリストになるとそれがさらに加速されたわけにゃ。
ある意味、ミニマリストはUG最小化プログラムにゃから、虚無しゃんの「UG はまったく空虚な概念」には
胴衣できる部分(「まったく空虚」ではないが、わざわざUGに書いておかなくても勝手にそうなるだけ、と言える
部分がかなりありそう)もなきにしもあらずにゃ。
>>391 とゆーかsubjacency自体のステータスがよく分からなくなってる罠ゃ
overt mvtだけが示す特性ということにゃら、CHL自体の問題ではにゃく、その結果を音声化する際のなんらかの
PF制約ってことも考えられ、いちおー、phaseと別扱いってことにしとくかにゃ。
パラメタがあるとすればそれは直接見えるような形態音韻部門に属するものに限定され、narrow syntaxは文字通り
universal、variation一切なしってシナリオがすっきりするから、上の英・伊の差にゃんかもPF側の出来事かもにゃ。
>>394 ま、383はROM専初学者向けという意味もあるのにゃ。
しかしポイントは一貫していてにゃ、個別文法の原理がそのままUGに書いてあるなんてことはないってことだにゃ。
>>388 鶴見辰吾もまぁまぁにゃが、いつもはカッコいい菅田俊(キルビルにも出てた)がこの作品では
ちょっと情けない役ながら好演しとるので注目にゃん。
>>393 批判すべきところはちゃんと批判してあるってことで変酋長もご満足かとw
で、400げとずさ
401 :
名無し象は鼻がウナギだ! :04/05/08 10:34
>江戸時代の人は<み〜んな手足を揃えて歩いてたのか? 昔の人は基本的になんばで歩いてて、ある程度訓練した人 じゃないと今の人みたいに歩けなかったって話は結構聞く けどね。そういえば、空手とかでも昔は今で言うストレート がなくて全部順突きだったって聞いたこともあるな。相撲も なんばのうごきだしね。今は普通に思われてる体の使い方 でも、昔はそれが普通じゃなかったってのは結構あるんじゃ ないの?
カオモジせんせ>398
いえ、知り合いが甲野せんせかぶれでして。さっき会ったんでつが、またなんば歩きについて小一時間語られますた
でその剣術家に「これ嫁」と言われた本がありまして、>401しゃんがふれてた「なんば歩き」というのは一般に誤解されてる、正しくは云々、と述べている本で『並足(なみあし)〜』(さっき聞いたのにもう書名忘れた)とかいうのがあるそうでつ。
たしか月刊『剣道』を出してる出版社だったと思う。
虚無せんせ
>>394 和声文法、おまちしてまつ。転回形への「変換」は後続する和声とか違う調が"attractor"となる「移動」なのか、任意の転回形選択が後続和声や転調の選択に影響を及ぼすのか。後者は有限状態文法になるので、やっぱ前者かな?X'-triad萌え
ウマも蒙古の馬は側対歩らしいですね。
二足歩行パラメタ [±なんば歩き]
UGに帰するという現象が多くなりすぎてしまうという危険性も多分にはらんで いますにゃが、ある言語現象aにゃりbにゃりがある言語AやBに見られるという観察が あるにゃら、とりあえずそれはUGの取りうる1つのオプションなのではにゃいかと疑ってみたひetc,,, それらの雑多な現象aとbをとりあえず記述しておけば、aとbとをまとめうるパラメータの 理論が構築できるようににゃるのではにゃいかと、、まあ、戯言ですにゃ。 なんば歩きについてですにゃが、昔の屏風絵にゃんか見たりするといいですにゃ。 飛脚でも武士でも歩いているor走っている人たちは手と足を一緒に出してたりしますニャ。 ちゅうか古武術において、手と足を交互に出すにゃんて言語道断ですのにゃ。刃物使ってたら 自分の手で自分の足を切ってしまうことににゃりガクガク((((;゚Д゚))))ブルブル ですのにゃ。 古武術の特徴はひねらない&ねじらない動きでいかに効率よく体を動かすかにあるわけですにゃ。 実はプロ野球の巨人桑田投手が甲野先生に弟子入りしてフカーツしたんですにゃ。 投球フォームをそれまでのひねらにゃい形にしたわけですニャ。 実は極端に体をひねることで、ボールに体重を乗せる投げ方は、現代では日本人がやっているという罠ゃ。 下半身を大きくひねって体を目一杯使う方法ですにゃ。 それに対して、メジャーリーグの人たちはショルダースルーという体重移動のさせかたをするのですにゃが、 これが古武術に通じる所があって、ですにゃ。ひねらない動作で体重移動を効率よく行うわけですのにゃ。 身体論はちと興味があった時期があったのですニャ(遠い目
なんば歩きのパラメータがプラスになっているような現在の民族がいると嬉しい。 もはやないか。 笑うとき、口を手で隠すパラメータがプラスの女は絶滅種か? とちったとき自分のほっぺを平手打ちする若者も絶滅種か?
呼吸パラメタ [±鼻]ってのもあるかもw 最近の若者は[−鼻]で口呼吸になりつつあるとかw それで、いつでも口がぽかんと開いてるとかw
藻前ら、なんでもかでもパラメタはイクナイのにゃw しかし >笑うとき、口を手で隠す にゃんてのは非言語コミュニケーションの領域にゃから、nonverbal languageにも文法が想定できるとして、 類型論的な記述には使えるのかもにゃ 口元を手で隠すってのは、日本では上品でも西洋では嘘・欺瞞のジェスチャーとかいうハナシはなかったかにゃ? デフォルトのなんば歩きから交互歩き(?)に移行するには経験による学習が必要であるというハナシは 分かったとして、いわゆる野生児にゃんか、発見された時は4つんばいにゃん? つまり、2本足で立ち上がること自体にもお手本が必要で、周りの大人が2本足で歩いてるのを見て はじめて二足歩行の本能が目覚めるということにゃろか。 どこぞの動物園で飼われてるパンダはエロビデオ見てナニの仕方勉強してるらしいしにゃ、生得だ本能だと 言われていることも、その発現を促す刺激が必ず必要であり、従って、言語獲得に経験が必要であるという ことも言語能力自体が生得的であることとなんら矛盾するものではないわけにゃ。
自己レス。 たとえば生まれつき盲目の赤ん坊でも微笑むことから微笑みは生得的な行動であるとされるにゃが、 >周りの大人が2本足で歩いてるのを見てはじめて二足歩行の本能が目覚める これも同様の検証が必要だにゃ
411 :
Adamas :04/05/09 07:02
わりぃ。朝早く起きれんかった。 ま、時間できたらタップリレスすっからよ。 そーゆーことだけど、ほいじゃ〜な。
412 :
Adamas :04/05/09 08:46
とりあえずカキコしたから投稿するわ。
>>399 subjacencyにせよ何にせよ、
ワケワカランのを全部PFにポイする最近の傾向はどーかと思う罠。
結局、問題を先送りしてるとゆーか、問題解決放棄だ罠。
つーかさ、昔は、ちょいと風変わりな移動は
全部stylisticってなことでPFにポイされてた罠。
それが今じゃ、風変わりどころかコアなものも全部PFへポイだよ。
PFは金庫兼ゴミ箱かってカンジだよ。
まぁ、でも、なんだな、80年代はgovernmentに萌えで、エロエロあったけど、結局、
governmentがモロに関わっていたthat-t effectがsyntaxの問題じゃなさそーだとゆーことで、
実質governmentは破棄された罠。
別にeconomy(つーかミニマリズム)になったからgovernmentが破棄されたわけじゃないわ。
もう、that-t effectとゆー「構文研究」の段階で、既にgovernmentの運命は終わってたわ。
ま、こんなことはどーでもエエ話かな。でも、せっかくだからもーちょい語らせろ。
で、90年代になるとeconomyだ。派生の時代だよ。よーするにlocalityがissueになったわけだ。
で、そのlocalityの目玉商品がsubjacencyだったわけだ。
ま、今じゃそのlocalityをPICなんつー「デムパ装置」でキャッチしよーとしているが、
localityは宇宙人じゃないっチューノ!
でもなんだな、もし仮によ、
顔餅のゆーよーに、localityがPFなんかで捉えられるとなると、
narrow syntaxでやるのはmergeぐらいだよ。いや、マジ、ホントーに。
でよ、わしに言わせると、
そんなことをするだけのためにnarrow syntaxなんか設定する必要なんかあんのか、と思うわ。
ま、そーなると、わし的には、UGとゆーのはUniversal Narrow Syntaxのことだから、
そもそもUGそのものの存在意義を疑わざるをえなくなっちゃうわけだ。(つづく)
413 :
Adamas :04/05/09 08:47
おまけ;
>>394 >首相フォロサンクスにゃ。
援護射撃はまかしてちょんまげ!
でも、時どき見方の頭打ち抜いちゃうけど。ははははは。
>生成理論が人工的な非文を用いることには問題なしだと思うけどにゃ。
わしも別に問題あるとは思わんよ。
ただ、非文からホントーにUGの中身を探れるのかってとこで、
最近猜疑心がフツフツと生じつつあるのよ。
またこの辺り、科学におけるノイズといったハナシが出てきたら、
その時語らせていただきやす。
>>397 >嫌がっても無理矢理聞かせるです、はい。
よっしゃ、覚悟した。ふんじゃ、その日だけ、わしは金ブタになりきる。
だから、喜び組も用意しとくよーに。あとできればマスゲームも。
もちろん、わしのエロ辞書になる「マスゲーム」の意味じゃないから。
そこんとこよろひこ。
え〜っと、パラメータのハナシに関してはまた今度カキコする。
もうこれからお出かけだから。もう今日は出ねぇーよ。
あと、ロムの連中、日曜ぐらい藻前らもなんか書いてみれや。ほれ。
414 :
Adamas :04/05/09 16:39
早めに帰宅したぜ。ベイベー。 ちょいと時間があるからカキコしちゃうぜ。ベイベー。 だけど、勉強ネタじゃねぇーぜ。ベイベー。 だから荒らしだぜ。ベイベー。 ふんじゃ、いくぜ!ベイベー。 藻前らガッコウで生成ベンキョーしてんだろ。 そして、ウチ帰ったら生成のケンキューごっこしてんだろ。 それでよ、ちょいと尋ねるがよ、藻前ら、生成やってる時どれだけUGって意識してる? つーかよ、藻前ら、藻前らのセンセからどのぐらいUGについてレクチャーされてんじゃい? ん?1コマ分くらいか?もっと少ねぇか?30分くらいか?10分か? もしな、藻前らのセンセがな、1コマでUGのネタが尽きちゃうよーなら、 藻前らのセンセはケンキュウシャとしてはモグリだな。いや、マジで。 どんなにエラソーにミニマリズムがナンタラとか ヴォケスコビッチがコンタラとか能書きたれてもニセモノだ。 UGだけで小10時間ぐらい自説を唱えられるぐらいならモノホンだな。 ま、どーでもエエ話だけどな。 ちょいと気になったからカキコしといたわ。ははははは。 おまけ: 昨晩は『K-19』見たわ。いや、エかったよ。グッドよ。 「公」と「私」、そして「国益」と「私益」について考えさせられたわ。 泣いたね。嗚咽したね。ハンカチしっとりしちゃったよ。いや、マジで。 ヲトコとして、ひとりのヲトナとしての生き方をまた学んだね。 ちなみに『K-19』は実話をもとにしてるわ。ま、ヲトコなら見ろよ。 米国とソ連の冷戦とはどーゆーものだったか、 そしてプロ意識とはどーゆーものかを学ぶにはエエ教科書よ。 あと、原子力発電つーか原子力潜水艦の怖さを知るにもエエ映画だ。 くだらんデムパ論文読むぐらいなら『K-19』見ろって。ま、そーゆーこった。
デムパ発信〜になってしまいそうだけど、UGについて書くでござるで候。 もともと「普通の」言語学をやっていたので(といって通じそうなのが悲しい日本の現状)、 「一般言語学」の概念がそのまま言語の普遍的性質を反映しているものと思ってましたで候。 (学部二年生頃)それがヒトという種に固有の言語の特質としてのUGとどういう関係に 立つのかは未だに深く理解していないと思い候。学部の時に習ったのは、あんまり厳密ではない 構造主義的手続き論でしたが、それが可能ならその手続きがそのままヒトの言語の普遍的性質を 反映しているんだろう、とそんな感じでござった。また、ソシウルのlangageというのも別に 習って、というか本で読んだりして、学部4年ぐらいのときは「発見的手続き」、「langage」、 そして「UG」が頭の中でばらばらになってござったで候。学部3年のときに「お前が読んでも 理解できまい」という国語学の教授から無理矢理借りた時枝の『國語學原論』に、「国語を 深く探求すると言語の普遍性にたどりつく」と書いてあったこと、それから「帰納法なんかに あぐらを書いてる方がよっぽど呑気ってもんだね」と別の本に書いてあったことを受けて、 仮説演繹法にひかれていきましたが、あとは適当に個別言語の現象を追ってたので、UGとは? ということはあまり考えたことはありませんでした。あ、モンタギューのUGの考え方はばかばかしい なあ、と思ったことは記憶してござるで候。 さらにソシウルにはla langue(les langues)に対峙する冠詞なしのlangueがあり、時々 UGというのはlangageに対応するのか、langueに対応するのか、と考えることはありますが、 途中でやめて寝てしまいます。 ランダムウォークな人生のため、もしかするとどこかでUGの話は聞いたかもしれませんが、 よく覚えていません。でも、現象を分析するときは、一般性の高さと、数理、論理への還元不可能さ があるときには、「これってUGがらみ?」って思ったり、「これがあると刺激なしでここまで できそうだからUG?」とか勝手に思ってます。多分これはかなりアヤシイ分析の進め方だと 思いますが・・・無知蒙昧勘弁仕候 おまけ:管さん、なんかみっともないことになってるのかな?
まー、俺はアダ松と違ってココロがひろーいからにゃ、生成に対するコミットの仕方にもイロイロあっていいと 思ってるにゃん。 UGがどーした生物言語学がこーした、全然関係にゃく、英語研究や英語教育に生成の分析手法の一部を借りる 程度でも結構なことにゃ。それだけが生成ではにゃい、ってことさえちゃんと押さえておいてくれたらにゃー。 で前にも書いたにゃが、ミニマリストはGBの道具立てのどれはいらないか、という発想ではにゃく、 ゼロから出発して最低限必要なのは何かという発想にゃん。 (本来の意味での)帰無仮説としてはUGは存在しない、ってことでいいんではないかにゃ。
>『K-19』 ハリソン・フォードのダメ艦長ぶりが叩かれとるにゃ 今日はプロレス中継もないし(関西では深夜3時過ぎにやってる)、今から 「SAS 英国特殊部隊」でも見るかにゃ 我が国にもこういうプロ部隊が必要だにゃ
418 :
Adamas :04/05/10 06:34
おっはぁー!ほいじゃ、カキコするよぉ〜ん♪
>>415 やべっ!こさかなの弟分が釣られちまった!ま、エエわい。
せっかく釣られてくれたから、わしもこさかなの弟分のカキコに釣られちゃうよん。
やっぱなんだな、こさかなの弟分は、ちょいとわしと経歴が似てるところがあるからか、
エロエロとシンパシーカンジちゃうところがあるな。マジで。
わしは前にもチラッと書いたかもしんねぇけど、
ハタチの頃は心理学のベンキョーばかりしてたわ。
わしの周りのセンセがみ〜んな心理学(と現役のお医者さん)だったからね。
それもかなり行動主義色の強いセンセ(←たぶん)ばかりだった。
でさぁ、心理学つーと、よくあるじゃん、あれよ、あれ。
マウスで実験やってそれをヒトに一般化して、ヒトの行動原理を探るってゆーやつ。
わし、そーゆーの見てていつも思ったもんよ。
ヴァカなことやってるよなぁ〜ってな。
マウスの延長線上にヒトがいるわけねぇだろってな。
マウスであることが分かったとしても、それをそのままヒトに適用してどーすっぺてな。
ま、よーするに、わしはハタチの頃に、既に断続平衡的な思想とゆーか生物観があったのよ。
ちゅまり、マウスにあるUniversal CompetenceとゆーかUniversal Knowledgeと
ヒトにあるUniversal CompetenceとゆーかUniversal Knowledgeは違うものだとな。
そーゆーところから、実は、わしはハタチの頃から、
「普遍性・Universality」つーのをわしなりに考えてはいた罠。
あと、わしは仕事上、生成やっていていつも考えていることがあんのよ。
それは、わしが自分の頭で考えているUGとは何かとゆーこと、それと、
オッカムのカミソリは容赦なく使え!とゆーこと。(つづく)
419 :
Adamas :04/05/10 06:34
たとえば、わしの毒チョコ読んでくれると分かると思うが、 毒チョコのよーな分厚い本の中でも、わしは基本的に、 独自の仮説とゆーのはほとんど提案してないんだよな。 よーするに、既存の妥当な仮説だけを使って どこまで言語事実を捉えることができるのか、それだけを考えているのよ。 UGはシンプルで、その中にあるパーツの数は少なく、 そしてかなり簡素なものだと思っているからな。 よーするに、凡人が考えつくよーな仮説なんて、 ほとんどがオッカムのカミソリで切られる対象だと思っているのよ。 ハッキリ言うと、PICなんつーデムパ装置も オッカム印のカミソリでちょん切られなきゃいけないのよ。 ま、そーゆーこともあって、わしはペーパー読んだり書いたりする時、 わしはわしなりにUGとゆーのを意識はしている罠。 つーか逆に、UGを意識しないでよく生成やってられるなと思うよ、わしは。 わしに言わせると、 UGが意識されんで生成やってる香具師は、認知の人間と目くそ鼻くそじゃい。 いや、もっとタチが悪いわ。認知の香具師以下だよ。いや、マジで。 そーゆー意味では、 生成やってる95%ぐらいが、いつ認知に転向してもおかしくないと思ってるわ。 ま、皮肉なことに、こーやって生成を批判して、チョムをヴァカにして、 UGの存在に申し立てをしてるわしのよーな人間が、残りの5%の中に入るんだよ。 ま、ヴァカな香具師には分からんかもしれねぇーが、 「戦争反対!戦争反対!」と大声張り上げてる香具師が ホントーは戦争を助長し戦争の火種を作ってんだよ。 そして、憲法改正に賛成しているのが戦争の火種を作らないよーに努力してんだよ。 それといっしょだ。 生成マンセーで、アホペーパー書いてるヴァカに限って生成の寿命を縮めているんだよ。 ま、そーゆーこった。はははのはぁ〜ん♪ (つづく)
420 :
Adamas :04/05/10 06:35
>>416 >まー、俺はアダ松と違ってココロがひろーいからにゃ、
ブギャ!いつのまにかわしはココロの狭い人間になっとるわい!!
わしほどココロの広い人間はおらんぞ!いや、マジ、ホントーに。
とくにヲナゴには。ハァハァハァハァ〜♪
>(本来の意味での)帰無仮説としてはUGは存在しない、ってことでいいんではないかにゃ。
ん?わりぃが詳しく解説してくれんか。頼む。
>「SAS 英国特殊部隊」でも見るかにゃ
をーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっと!
もしやそれは『ブラヴォー・ツー・ゼロ』じゃねぇか?
『ブラヴォー・ツー・ゼロ』なら、ちょいと前にわしが見たやつじゃい。
湾岸戦争の裏で多国籍軍の秘密部隊がどんなことをしていたかってやつだ。
ちなみにこれも実話をもとにしてる罠。これもエエよ。
見てない香具師がいたらオススメの一本。ヲトコなら絶対見るベシ!!
イラク@砂漠で戦争をすることの難しさと怖さを知るにはエエよ。
あと、捕虜になるとどんなつらいことが待ち伏せているかがよく分かるわ。
ま、最近新聞紙上をにぎわせているよーだが、
ハダカにされて写真とらされたとか、そんな中学のイジメじゃすまないってこった。
ほいじゃ〜ね、マンマ食べて出勤しよっと。ランラ・ラン♪ (おわり)
パラメータに関するわしの考えはみゃた今度。今日はもう時間がないし、書くのにちかれた。
>おまけ:管さん、なんかみっともないことになってるのかな?
>>415 それより、チェチェンつーかロシアがテェーヘンなことになってる罠。
おぃおぃ、朝早ぇーな、おぃ
422 :
Adamas :04/05/10 06:41
>>421 あったりめえーだ!カキコのために5時半起きだい!文句あっか!ゴルゥァ!!
おつとめごくろうさまでぇーすw!!
(´-`).。oO(「奥さん成りすましシリーズ」とか「ヒソヒソ話シリーズ」を書いていた頃が懐かしいな…)
>『ブラヴォー・ツー・ゼロ』 にゃ、別物みたいだにゃ 原題は Ultimate Force、2002年制作のイギリスのTVシリーズみたいなんにゃが、かかりしゃんは知ってるにゃ? TVシリーズにしては結構キツイにゃ、射殺された犯人の脳味噌が床にぶちまかれてたりしてにゃw イギリスはこの辺の規制はアメリカより緩いのかにゃ >>(本来の意味での)帰無仮説としてはUGは存在しない UGを主張する側は、UGがないという仮説がいかに不備かを調べてこれを棄却するという作業を行うにゃ。 この場合の棄却されるべき仮説を本来null hypothesisと言うんであって、生成の文献に出てくる、一番好ましい デフォルト的仮説という意味でのnull hypothesisはちょっと用法が違ってるのにゃ(思いっきりガイシュツだけどにゃ)
426 :
Adamas :04/05/10 07:14
>>423 ヴォケ!おつとめはこれからじゃい!
>>424 をう!そーいや、あのヴァヴァたちはどーした?元気か?
今度あったらよろしく伝えといてくれ。
ほいじゃ、ホントーに、今から出勤だ!もう出ねぇーよ。
電車でGooooOOOOOOぉぉぉぉぉおおおおおおお!!!
427 :
名無し象は鼻がウナギだ! :04/05/10 08:58
Adamasさんは何時に寝てるんですか?チョムチョム。
あっしは「言語というのは人間が発明したもので〜学習するものである。なんとか かんとか」という伝統的な話をとりあえず信じてみて、でもやぱー学習だけじゃいかんのでは? と考えてたりしてますたけどにゃ。所謂「チンパンジーに言語を教えることがでけた!」という 電波論文にゃんかを目にして、言語学者ってアフォばっかにゃん♪さっさと就職して社会出て 遊びまくるニャン♪って思ってますたけどにゃ。何の因果か、生成見っけて「おもろ!」と 思ってしまったのが運のつき。幸せだったかのか、不幸だったのか、未だに考え込むことがあります けどにゃ。(今ならまだ引き返せそうな気もする、、、) UGってのは潜在能力なんにゃと思いますニャ。さんざん外出なんですけどにゃ、いくら「学習」できる とは言っても、獲得には「経験」が必要なのだと言っても、生物にはできることとできないことがあります のにゃ。言語が学習できるのは、それを獲得できる潜在能力があってこそ。にゃから、UGのとりうるオプション というのは、記述的というか表面的なレベルに限るのであれば、かなり多いのではにゃいかと思いますけどにゃ。 にゃから、その多様な言語現象を可能にしうるUGの性質というものを探る時には、それらのオプションを取りうる 性質というものを分析すればいいと思うわけですにゃ。そういう意味でも、UGというものを 禿しく意識したいですけど、まあだ記述的な言語研究は必要(つうかUGの性質そのものに切り込むにはまだ ちと早すぎる気がします)にゃと思いますけどニャ。 K-19はいいですけど、ハリソン・フォードがロシア語訛りの英語を喋るというのに萎えですにゃ。 日本でアメリカ舞台の映画を作って、英語訛りの日本語を喋らせるのかと、、、
429 :
かかりちゃん :04/05/10 19:51
チョムが久しぶりに新しい論文/エッセーみたいなのかいたニョロね。 Three factors in language design というタイトルでLSA/GLOWでしたトークと同内容にょろ。
BEAの冒頭にあがってた3点そのままの悪寒w
ぎっく!
>>429 今年のアタマのやつですよね.
どっかでそのペーパー手に入るんでしょうか?
「音楽文法」に関する音声資料(と駄文)をのっけるサイト作ったにゃ。
今回の教材(ネタ)は、『短調サザエさん』(ちょっと内容のわりに時間と労力かけすぎ…)
WinXPでしか動作確認してないので、そのあたりよろしくにゃ。
『言語ギャグ a go go』
http://www.geocities.jp/kyomsky2ch/ (随時更新)
「言語ギャグ」の用語は、首相から無断で拝借しましたにゃ(ぺこり
あっしは人づてで.docファイルを入手したニョロ。どこかのアーカイブに upしてあるようなものとは違うと思いますニョロ。ただ十数ページで あんまり新しい内容は無いように思うニョロ。
435 :
Adamas :04/05/11 06:34
グッ・モ〜ニィ〜ン♪
今日は天気がよくてハッピィーってカ・ン・ジ♪
ふんじゃ、カキコするよぉ〜ん♪
>>425 >TVシリーズにしては結構キツイにゃ、
>射殺された犯人の脳味噌が床にぶちまかれてたりしてにゃw
わし、そーゆーのダメよ。スプラッターが入ったらダメね。
わし、血を見るのはなんともないけど、脳ミソとか目ん玉関係はダメ。
たぶん、Ultimate Forceは見ないわ。
>(本来の意味での)帰無仮説としてはUGは存在しない
そーゆーことならOK。
>>427 >Adamasさんは何時に寝てるんですか?チョムチョム。
就寝時間は決まってないんです。ムニャムニャ。
睡眠時間は受験生並みなんです。ニャムニャム。
>>428 >(今ならまだ引き返せそうな気もする、、、)
もう遅い罠(w
A-Rodしゃんには、
未来の生成のためにもひと肌もふた肌も脱いでもらわなきゃいかんわ。
もちろん野球拳しながらな。せ〜いせ〜い・す〜るならぁ〜♪
ま、なにはともあれ、
今のハタチぐらいの若ぇのに全てがかかってる罠。マジなハナシ。(つづく)
436 :
Adamas :04/05/11 06:35
>にゃから、UGのとりうるオプションというのは、
>記述的というか表面的なレベルに限るのであれば、
>かなり多いのではにゃいかと思いますけどにゃ。
実際、自然言語は最低でも3000ぐらいあると言われてるが、
統語的な区分けをした場合、はたしていくつのブロックに分けられるかだな。
ポイントはそこにあるとわしは思うな。
もし、一桁台に絞り込めるとしたら、それはすごいと思うな。
4桁が1桁だからな。
で、このスンゲー絞り込みをパラメータがしているとしたら、どーしているかだな。
んで、ちょいと遅レスになるけど、次の顔餅のカキコに釣られちゃうわい。
>信頼できるUG原理は10ほどあるとか言ってたオサーンもいるにゃが、
>>398 どーみてもオサーンはわしのことだからな。ははははは。
ま、あれだ、ミニマリズムだと、パラメータは機能範疇にあることになってる罠。
で、ふんじゃ機能範疇っていくつあるかなぁ〜って考えると、せいぜい4つだ罠。
CとTとvとDだ。こん中で節の構成にモロに関わってるのはCとTとvの3つだけ。
これだけで言語間の相違はとてもじゃないが説明できねぇ罠。
で、そのしわ寄せがどこにきているかっつーと、原理つーか条件の定義の仕方よ。
よーするに、定義が選言的(disjunctive)になっちゃうわけだ。
理論を構成する仮説つーのは、できれば選言的な定義をしたくないけど、
それをせざるをえないわけだ。ま、そーゆーことで、ミニマリズムでは、
こんなところにもシアリアスなトレイド・オフが見られるっつーわけだ。
トレイド・オフは、なにも
説明的妥当性と記述的妥当性の間だけに見られるわけじゃないんだっチューノ!
ま、そーゆーことだっチューノ! (つづく)
437 :
Adamas :04/05/11 06:36
>>429 〜
>>432 ま、相変わらずデムパビュンビュンカキコペーパーだろーな。
いや、マジで、チョムもいい加減にしてもらわねぇとな。
しまいにゃ生成はSFの一分野になっちまうよ。いや、マジで。
つーか、今度『ムー』にペーパー送ってみよーかな。ははははは。
アクセプトされちゃったりして。ははははは。
そして矢追純一にマジレスさちゃったりしてな。ははははは。
そして、ちゃんと議論ができちゃったりして。ははははは。
笑ってられんぞ、わしと藻前ら。ははははは。
>>433 >「言語ギャグ」の用語は、首相から無断で拝借しましたにゃ(ぺこり
エーよ、エーよ、どんどん借用してちょんマゲよ。なんなら借用書出しちゃうよん。
てか、虚無長官は器用だねぇ〜。いや、まじ、ビックリしたよ。
あれ、打ち込みとかしてんの?
技術的なことはよく分からんけど、いや、マジ、スゴイね。
あと、なんだね、サザエさんフリークのわしには萌えちゃったね。
ぜひ今度は、サザエさんの終わりの歌(サンバ調のやつ)、
あれをマイナーでやってもらいたいな。いや、とにかく、長官!感動をありがたう!!
ほいじゃ、みゃた! (おわり)
>>433 Mozilla Firefoxだと文字化けちゃってますにゃ。
エンコードがShift_JISになってないーーみたいです
440 :
Adamas :04/05/11 07:35
出勤前にちょいとだけカキコ。
>>439 >右手と右足を一緒に出すと早く走れる(なんば走法)と、きいた事あるけど、
う〜ん、ホンマかいなと思う罠。わし、学生のころ、陸上やってたんだよね。
いちおー長距離ランナー。もちろんヘタレ。
で、アスリートの世界では当たり前のことだけど、
早く走りたければとにかく腕をふること。コレ大切。
腕をふることによって腰が動く。そーすると、足も自然に前に出る。
で、腕をふると自然と非なんば走法つまり普通の走り方になるんだよな。
で、スピードも出る。
だから、いちおー、かつてアスリートだったわしに言わせると、
なんば走法だと早く走れるっつーのはデムパだと思われ、だ罠。
しゃてと、おちごとに逝ってきまつ。はい。
>>435 スプラッタっつーほどではないにゃが、TVドラマにしては少々血生臭い描写多いにゃ
あくまで人間ドラマで暴力がウリではないんだけどにゃ
IRAのテロリストにゃらアルカイーダも出てくるし、平和ボケの日本とは違う英国の今が
分かるドラマだにゃ
ま、ブラックホークダウン見てハァハァしとった香具師にゃら大丈夫にゃん
>>433 DLさせてもらったにゃ
ついでに携帯着メロ用も頼むにゃw
チョムのアタマがメロンパンなのはいいとして、背景の画像がちぎれた腕に見えるのは
俺だけにゃ? こっちがよっぽどスプラッタ(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
>>433 macのpanther/safariでも動作格にんニョロ。
443 :
Adamas :04/05/11 18:46
うい〜っす。ヨッパしてま〜っちゅ。 今よぉ、KISSの初来日コンサート見てるんだけどよ、いやぁ、マジいいぜ。 「NHKアーカイブス」(5/2)でやったやつだよ。 1977年の映像が約30年たって今見れるんだぜ。 アノ幻のステージを今見てるんだけど、いや、マジ、感激だぜ。 ジーン・シモンズめっちゃカックイイ!!! 噂には聞いていたけど、こんなにエエとは思わなかったぜ。いや、マジでエエよ。 わし、生きてて良かったよ、いやマジで。 ストレートなデトロイト・ロックここにあり!だ。 ベロベロベロ〜だ(←ジーンの下ベロ (つづく)
444 :
Adamas :04/05/11 18:46
*** 《NHKサイトより》 70年代から80年代にかけて放送された「ヤング・ミュージック・ショー」は当時、 洋楽のアーティストを観る事ができる数少ないテレビ番組として若者に支持された番組でした。 海外のロックミュージックを知り始めた当時の若者達にこの「KISS」の放送はかつてない大きな 衝撃を与えました。現在もハードロックバンドの“大御所”としてエアロスミスと並びミュージック・シーンに君臨するKISSですが、この「ヤング・ミュージック・ショー」という番組と合わせて語る昔からの日本のファンは少なくありません。 しかし、当時のマスターテープは非常に高価だったため繰り返して使用しなければならず、 1977年の年末に一度再放送されましたがその後、オンエアテープは消去されて存在していないものと思われていました。以後27年間、ヤング・ミュージック・ショー「KISS」は「幻のライヴ映像」とまで呼ばれていました。 この番組が昨年、関係者の情報により3/4インチテープで発見されました。 今回、NHKアーカイブスでは映像と音声の修復を行なって放送します。 今回お送りする「KISS」は、奇抜なメイクアップと激しいアクション、 口から火を吹く等の過激なパフォーマンス、そして、爆薬や火柱等、ロックコンサートを完全にエンターティメント化させたステージで既に世界中の注目を集めるグループとなっていました。 1977年は、KISSが最もエネルギッシュに活躍していた時期と言われ、番組はそうした彼らのライヴの魅力を余すところ無く伝えています。 *** スレ違いでわりぃな。許せ! (おわり)
>「ヤング・ミュージック・ショー」 懐かしいにゃ 俺が中高生の頃初めて動くELPやフロイドやパープルを見たのは全部YMSにゃった 当時、ロックバンドがテレビで見れる唯一の番組にゃったしにゃ エアロやクイーンやキッスは俺の世代だと新人バンドという感覚がいまだにあるにゃ 多分自分が目覚めたときに既に大物にゃったか、その後にデビューないし売れてきたかの差が大きいにゃ 70年代前半、英国ロックの黄金時代が一番感受性の豊かな頃(ぷ)にゃった俺は幸せもんかもにゃ〜
446 :
Adamas :04/05/11 19:42
完全にヨッパ状態。「ヤング・ミュージック・ショー」はさすがに わしでもリアルタイムでは見てないなんだよな。まだその頃はモノホンのヴキィだったし。 第一そのころはアリスとオフコースに萌えてた頃だしな(藁)。 いやぁ、ビデオ見ててビックリするのは、当時はまだ客はみんな座って見ていたんだな。 あれにはビックリだ。いまならオープニングからスタンディング状態だからな。 いや、エースのギターテクにも萌えよ。あんなにうまいとは思わなかったよ。いや、マジで。 今から30年も前にあれだけの演奏をしていたとゆーのはスゴイと思ったな。 そー言えば、ちょっと前にBS2で60年代から70年代の アメリカのヒット曲の特集(赤坂泰彦司会のやつ)やってたけど、あれもよかったな。 あの番組見てても、音楽は60年代から70年代がピークだな。いや、マジで。 わしも最近の音楽は大体おさえているつもりだけど、 クリエイティビティとゆー点では60−70年代には勝てないな。 今の音楽はほとんどが二番煎じ。 ちなみにわしは、ココだけのハナシ、 仕事の帰りに駅ビルの中にあるCDショップで新譜を聴きまくってるけど、最近エエのないな。 ただ、ヒップ・ポップとかパンクになんとなく秘めた可能性みたいのを感じるな。 とくにパンクだと、最近のやつはメロディアスでエエよな。 わしが若い頃だとミチローだよ。あと、今でもやってるモッズかな。 モッズはダメだな。わしに言わせると中途ハンパ。 どうせやるならミチローぐらいまでいかないとな。 ま、話は変わるが、音楽は60−70年代だな。とくにロックは。 最近のやつだとGuns & Rosesなんかもエエことはエエが、 どーもアコースティックに走りすぎててスカン。 ロックはっやぱエレキでギュイィーンとやって欲しい罠。 わりぃな。ヨッパしてるから許せ!
お、勉強以外で盛り上がってる(笑) アーカイブズのKISS、最後にメルボルンで現役やってるところが出て泣けたよ 虚無好きセンセのページの切断手の絵は、絵の手が絵の手を書いてる絵っぽ。 チョムスキー理論=自作自演 の暗喩かもー。
虚無センセは器用ですにゃー。 おいらの中ではクィーンもエアロも大御所。 それにガンズも最近ではないですのにゃ。Welcome to the jungle♪ でも、最近の楽曲にはついていけませんね。(゚д゚) ヒップホップも全然ワカラン♪し、Misiaと小柳ゆきの区別も半年前まで ついてなかった。ケミストリーもどっちがどっちか分からないし、元Speedの 今井絵理子が結婚したダンナの所属しているバンド175R(イナゴライダーと 読むそうです)をそのまま「ひゃくななじゅうごあーる」という銃の名前の ような呼び方して、若者に笑われてしまいますた(;つД`)
450 :
Adamas :04/05/12 04:22
をう、顔餅!おはよぉ〜さん♪
>>449 He is then shown sitting in front of five hooded men.
After the statement is read by one of the men,
the victim is pushed to the floor and, amid his screams, his throat is cut.
Finally, one of the captors holds up the man's severed head.
↑たしかにスプラッタだ。(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
夜更かしなオジサン達なのか早起きなのおじいさん達なのか…?
452 :
Adamas :04/05/12 04:29
いちおーわしは早起きなおじさんでつ。はい。 つーか、よく分からない生活をしておりまつ。はい。
なるほど、酔っ払って(
>>446 )早く寝て、こんな早くに目が覚めたんですねw
今CNNテレビでやってるにゃ
『どマイナーサザエさん』試聴していただいたかたがた、どうもお世話様でしたにゃ。 首相に至っては激賞していただいて、まことに恐縮。 (エンディングは、でだしを忘れたにゃ…。 スンマソにゃ。わたしの脳内サザエさんは、ジャンケンとかしない頃なんでにゃ) 背景は、エッシャーの『描く手』で、>絵の手が絵の手を書いてる、で当たり。 エッシャーは視覚認知関連本ではメジャーなひと。ってゆーか『ゲーデル、エッ(ry』みたいな本もあったし。 たぶん視覚認知における非文相当のものは、エッシャーが描くような、(版画だけど) 3D解釈したときに破綻が生じる「不可能図形」(ペンローズの3角形含む)みたいなものではないかにゃ。 まあ、「手」のほうは、あるしゅの循環論法を示唆するということで。 音楽文法は、別スレたてようかにゃ…。 でももう昔の「生得スレ」ように、スレのホストになる気力も時間もないにゃ。ではまたにゃんノシ
456 :
Adamas :04/05/12 06:35
ま、なんだな、世界情勢も混沌としてきたな。
チェチェンとロシアのガチンコもこれからどーなるか分からねぇし、
同じよーなことが中国と台湾の間で起こらないとも限らねぇし。
イラクはイラクでとんでもない状況だし。
北*鮮と南*鮮は相変わらずだし。
これから大変な時代になると思うよ、わしは。
そーゆー中で、日本はいつまでも親米でエエのか、それが保守とゆーものなのか、
とゆーのがわしの中のissueだ。
ま、そんなことはこのスレではどーでもエエことだな。
ほいじゃ、いつものカキコでもすっかな。
>>447 をっと、逃走派しゃんも「NHKアーカイブス」見てたのね。
わし、常日頃N*Kをヴァカにしているけど、あの日だけはN*Kを高く評価したね(笑)。
つーか、N*Kのスタッフの中にKISSファンが絶対いるな。
じゃなきゃ、あのタカビーな「NHKアーカイブス」がKISSなんか放映しないって。
第一、もう30年も前の映像だし。
たぶん、KISSファンつーか往年のロックファンが上層部に一人はいるな。ははははは。
(つづく)
457 :
Adamas :04/05/12 06:38
>>448 いやぁ、わしも日本の音楽はダメポね。聞くのはもっぱら洋楽。
でも、インディーズにハナシを限ると、日本の若者の中にもスンゲェのがいる。
とくにパンクロック系。
つーか、マジなハナシ、昔と違って、今のパンクは技術がないとできねぇんだよな。
わしのカンカクでは、デスメタルが洗練されたのが、
今のジャパニーズ・パンクじゃねぇかと思うのよ。
そーゆー意味では、世界のパンクを日本のパンクが変えるカモ
とちょいと淡い期待を持っている今日コノゴロでつ。
ちなみにわしのオススメは、前にも紹介したけど、マキシムザホルモンとゆーパンクバンド。
このバンドは東京(八王子)のインディーズバンドだけど、わしはとても高く評価している。
ホントーに腕のいいのは、こーやって地道に活動しているんだとゆー一つのサンプルだな。
マキシムザホルモンの『糞盤』の収録曲を下にペーストしとく。よく見れ!
収録曲
1.恋のスウィート糞メリケン
2.生理痛は神無月を凍らす気温。
3.ヘルシー・ボブ
4.セフィーロ・レディオ・カムバック〜青春最下位〜
5.Mrブギータンブリンマン
6.平成ストロベリーバイブ
7.暴力-BOURIKI-
8.祟り君〜タタリくん〜
40近いオヤジがパンク聞いてるのもなんだが、わしはエエものはエエものとして受け入れる、
そんなココロの広〜いおじさまなのでつ。はい。(つづく)
458 :
Adamas :04/05/12 06:39
ま、なんだな、昨日もカキコしたけど、音楽の世界では、 エエものはほとんど60-70年代に出尽くしたな。 言語ギャグの世界もそれに似たところがねぇかな。 つーか、学問全般にそんなこと言えるよーな気がするな。 てか、そんなこと、科学系の雑誌見ればよく書いてある罠。 生成も最盛期はやっぱ60-70年代だったのかな。 islandにはどんなものがあるかとか、 そんなことをしていた頃が一番ピークだったんじゃねぇか。 いや、わし、その頃をリアルタイムで知らないから大きなこと言えねぇけどさ。 今のphase-based approachなんて、ほとんどBarriersの焼き直しだからな。 研究方針をどんなにデッカクぶちあげよーと、 ミニマリズムになってから言語システムの内部が不透明になった罠。 そして、文法にますますボカシが入るようになってきた罠。 マジなハナシ、どんなに高邁な目標をかかげようが、 こんな調子じゃ内部崩壊までまっしぐらだよ。 いや、マジなハナシ。メルトダウンまであと一歩だ。ホントーに。 そんな状況なのに、「生成は今イケてる!」なんてホザくヴァカどもは、 ピョ*ヤンに住んでいる香具師らと何ら変わらねぇよ。 「生成は今イケてる!生成はこれからだ!」とホザく藻前ら、エエ加減にしろや。 ヴァカも休み休みに言え。藻前ら基地外かアホかヴァカか頭ショートしてるかのどれかだ。 ま、なんだな、ポイントは、誰が放射能漏れを体張ってブロックするかだ。 メルトダウンをだれが食い止めることができるかだ。 たぶん、それができるのはチョムだろーよ。チョムしかできねぇわ。 よーするに、チョムがエエ加減自作自演ごっこを止めてくれればエエのよ。ただそれだけ。 ま、せっかく上の方でUGやら言語システムの見取り図のハナシをちょいとカキコしたから、 今度機会があったら、わしがイメージしている言語システムの見取り図をココに紹介するわ。 アホチョムとヴァカな藻前らのセンセの考えていることとよく見比べてみろや。 はははのはぁ〜ん♪だ。(つづく)
459 :
Adamas :04/05/12 06:40
おまけ:
>>455 >首相に至っては激賞していただいて、まことに恐縮。
虚無長官、次の作品も期待してるよん♪ (おわり)
460 :
Adamas :04/05/12 06:43
もひとつおまけ。 そー言えば、昔、エッシャーのだまし絵の記事をジュギョーでやったことがありまつ。 いたる所に数学が隠されていて、とても面白かった記憶がありまつ。
>>433 OSO-RESdetuga,kyomsky-sense no SAZAE-SAN C minor,watasi mo totemo kandoo simsuta!
With arrangement of a familiar tune,kyomsky-sense has convincingly shown that homorophmic mapping of scheltal pattern is easily
made by using the alternation in key from major to minor. Bravo!
대한민국에서 작은 물고기 드림
今の時代、 テクノロジーこそ時代を先導する原理だ。 科学すらテクノロジーによって基礎付けられるじだいなんだよ。
↑チャグンムルコギつまりこさかな先生の韓国からのレスです。
もとい。
>>461 について。もうだめぽ・・・_| ̄|○
今日は寝坊助だにゃw
まー昨日は特別だからw
468 :
Adamas :04/05/13 04:56
よく分からんけど、わしももう起きている。つーか、まだ起きてる。 今日はいつ寝よう・・・
うわぁー どうなってるんだw
470 :
Adamas :04/05/13 05:00
藻前こそどーなってんじゃい。ちなみにわしは24時間働いてるわい。 寝るのは昼休みと電車ん中じゃい。 そーでもしないとアレやコレやできないっチューノ! てか、おやじはこーでなくちゃいけないっチューノ!
471 :
Adamas :04/05/13 06:45
しゃ〜ってと、朦朧としてちょいとトリップ状態の頭でカキコすっかな。
ま、とりあえず、今日は
>>462 の次のカキコに釣られてみっかな。
>今の時代、テクノロジーこそ時代を先導する原理だ。
>科学すらテクノロジーによって基礎付けられるじだいなんだよ。
そのとーりだよ。てか、
>>462 しゃんは情報科学ないし情報工学の学生しゃんかな?
もしそーなら、その辺りからエロエロ語ってもらいたいもんだけどな。ま、それはエエは。
とりあえず、
>>462 のカキコに釣られてなんか書くわい。
ま、あれだ、コンピュータつーのは単なる文房具とヴァカにされてはいるが、
科学の最先端ではなくてはならない必需品だわ。
ちゅまり、最先端の科学では、今じゃコンピュータなしでは何もできない状態になってるわ。
ま、科学雑誌なんか読んでれば分かると思うが、
科学の最先端はほとんど現実世界では検証できない状況になってるわ。
脳のメカニズムにしてもそうだ。MEGだのPETだのfMRIだと言っても、
しょせんあんなもんは、わしに言わせれば原始的な道具にすぎんわ。
風邪ひいたら熱がでるわ。そしたら体温計で熱を測るわ。
やってることはそれと同じ。つーか、そのまんまよ。
わしに言わせたら、fMRIやMEGなんて、脳ミソ温度測定器だ。
ま、そんなのはエエとして、
脳の研究なんか、fMRIなんかで調べたって大したこと分かりゃしねぇって。
金ばっかかけて大したことしてねぇんだから。
ほんと、わしに言わせると、神経言語ギャグなんて単なる金食い虫だ。
ウマイこと言って金を巻き上げるどっかの宗教団体といっしょだ。ははははは。
それにあれだ、「fMRI使って言語機能を科学的に分析していまつ!」
なんてホザいてるのはチョム以上にアホだ。
ま、fMRIなんかが単なる脳ミソ温度測定器だとゆーことも分からずに、
「センセ!こんな結果が出ますた!わたくしたつ、イケてまつよね!ね、イケてまつよね!」
って言ってるのはマジで逝ってよしだ。
(でも、萩原しゃんの研究には個人的に萌えなところはある。)(つづく)
472 :
Adamas :04/05/13 06:46
で、ハナシを戻すと、脳を本当に知ろうと思ったら、脳を実際に創るしかねぇのよ。
で、どこに創るかとゆーとコンピュータ上にだ。
そして、創りながら脳のメカを調べたりするのよ。そーゆー意味では、
コネクショニズムの香具師らがやっていることにはちょいとシンパシーをカンジたりはする罠。
言語機能も同じだ。言語機能のメカを知りたけりゃ、工学的に言語機能を創ってやりゃエエのよ。
そして、そのプロセスから言語機能のシステムがどうなってるか考察すりゃエエのよ。
ま、かなりオプティミストが入ってるけどな。ははははは。
よーするニダ、言語学は科学の対象じゃなくむしろ工学の対象なんだよ。
工学的な研究の後に科学的な研究が開けている可能性があるわけだ。
ちゅまりだ、極めて検証が難しい分野とゆーのは、
コンピュータを使った方が実りある成果があるもんなんだよ。
たとえば進化論だ。
わしんとこの学生もやってるんだが(←わしの研究室の学生じゃない)、
計算機上で人工生命を進化させてやって、進化がどうやって起こるかを検証してるわ。
あと、これはよく知られていることだけど、
宇宙物理学では、宇宙の「進化」をコンピュータで検証してる罠。
数学とゆー検証不可能な分野でも同じことだわ。
11次元なんつーのはコンピュータ上(つーか数式上)でしか「実現」できねぇんだからな。
よーするニダ、検証するのが極めて難しい分野は、
コンピュータによるシミュレーションが大きなカギを握ってるとゆーことだ。
で、言語機能のメカの解明も、そーゆー時期にさしかかっているとゆーことだ。
ま、チョムマンセーのヴァカ本書いてるヴァカケンキューシャの藻前らよ、
ちったぁこのぐらいのこと書いてみれや。
ま、せいぜいわしのカキコをパクってイケてる振りでもしてみるこったな。はははのはぁ〜ん♪
藻前らがエッラソーなことをわしの前でヌカすのは178億光年早いわ。そーゆーもんだ。
どーだ、
>>462 しゃん、このぐらい釣られてやりゃ大漁だろ。ははははは。
ほいじゃーな、にゃんたらりぃん♪寝不足で気分わりぃ。ウェップ。(おわり)
>178億光年早いわ 光年ってのは距離の単位にゃが?w
釣られながら釣るという技巧だと思います。
にゃるほど! と釣られたフリしてお決まりのツッコミ入れてやる側の身にもなれっちゅーにゃ 最近生得スレにも書いたにゃが、ま、「言語の脳科学」にできることはそんなもんにゃ、なんにゃもんにゃ ここだけのハナシ、萩原しゃんにしてからが、某所では「MRIで遊んでるだけとちゃうのん?」とか生物系の 香具師に突っ込まれてたしにゃー (つд`)・゜・ でにゃ >計算機上で人工生命を進化させてやって、進化がどうやって起こるかを検証 これも遊んでるだけとちゃうんかにゃ。「進化は計算しなければ分からにゃい」が、自然世界にただ一度起きたことを 計算機でシミュレートできたからといって、それが本物の進化について何ものかを物語るのか、と言えば俺は 大した期待はできんけどにゃ ドーキンズのバイオモーフのプログラム(これもblind watchmaker)知ってるかにゃ? あれでも買って(飼って)ハァハァしてなさいっつーこったにゃんにゃん ま、そーゆー研究もええにゃろが、そんなのをほっといてイケイケドンドンの理論研究もあってええのにゃ、たぶんにゃ 今日、英語熟年のthere構文の記事立ち読みしようかと思ったら、俺と以前同僚にゃったある人の訃報が載ってたにゃ ロクでもない連中が多かった前の職場にゃが、この人とはなぜか波長が少し合ってにゃ、当時、この人からあるモノを 貰ったことがあるのにゃ それこそここではハッキリ書けないヤバめのブツにゃが、サビだらけだったのをキレイに磨き上げて今もちゃんと 保管してあるにゃ 形見になってしまったにゃが、ずっと大事にさせてもらうからにゃ(合掌 てなわけで、there構文は未読にゃ(ドテ
週刊新潮にこないだアダ松が観たYMSのことが書いてあるにゃ >堅い堅いといわれるあのNHKにこれほど笑わせてもらえるとは……。 あとは推して知るべし、だにゃw
>>475 その先生の語学の授業は評判よかーたんですけどにゃ。
働き盛りで亡くなってしまったのは残念ですにゃ。
にゃんだか教養の頃に習ってた先生が(理系とか)けっこう亡くなられて
寂しい限りですにゃ。みんなけっこう若い(50前後)なんですけどにゃ。
ハルとAセンセって考え似てない?
479 :
Adamas :04/05/14 02:56
どーこーが似てるんじゃい!ゴルゥア! ああ、今日もいつ寝るんだろ・・・・ しゃてとお仕事しよっと♪
∧__∧ (´・ω・) c(,_uuノ
チョムの新しい論文(随筆)の3つとはにょろ、 (1) 言語固有のfaculty (2) 言語経験 (3) 言語以外の一般的なメカ で、今迄(1)でやって来たけど、(3)を豊かにして行こう、ということニョロ。 職場にコピー置いて来てしまったので、よかったらまた明日書きますニョロ。
482 :
Adamas :04/05/14 06:44
しゃ〜てと、朝マンマの前にひとカキコすっかな。
ほいじゃ、いくよぉ〜ん。
>>473 >光年ってのは距離の単位にゃが?w
学生と同じツッコミが入ってしまったな。ははははは。
もちろん距離の単位つーのは分かってるわい。
けど、厨房とか工房の時に、こーゆー使い方しんかったか?
わしはフツーに使っていて、今も使ってるけど、
時々
>>473 のよーなツッコミもらう罠。ははははは。
ま、
>>474 からもツッコミもらったから、
せっかくだから
>>473 に釣られちゃうかな。ははははは。
ま、そーゆーことで、お題は「単位」だな。ははははは。
よっしゃ、分かった。わしが「単位」について語ってやる。
キョーム委員のわしが小一時間「単位」について語ってやろーじゃなぇか。ははははは。
ほいじゃ、するぞ。ははははは。(つづく)
483 :
Adamas :04/05/14 06:45
生成は、自然言語の語とゆーのを、完全にモノとして扱ってるワケだ。 よーするに、虚無長官の<意味抜き>をしているワケだ。 だから、生成は、語の内容物を原則無視し、範疇とゆー形式しか基本的に見てねぇワケだ。 そーゆー風に語をモノとして扱っているわりには、やってることが中途ハンパだ。 どーゆーことかとゆーと、モノとして扱っているなら、 そこから自ずと単位とゆー概念が出てきてもエエはずだ。 でも、これまで、生成で単位とゆー概念が出てきたことは(わしが知る限り)一度もない罠。 これが、生成が科学以下つーか科学未満になっている一つの要因。 ちゅまり、単位が設定されてねぇから仮説の定量化がそもそもできねぇわけだ。 でも、生成で一度だけ単位の概念が顔を出した時がある。 それは、economyの初期の頃。 つまり、どっちの派生がイケてるかを調べるために、クロスするノードをカウントした時だ。 ま、あの時もアホなことやってたんだけどな。ははははは。 バーレベルはCHLには見えないって言いながら、 バーレベルもちゃんとカウントしてたんだからな。お笑いだよ。はははのはぁ〜ん♪だ。 あと、あれだ、仮に単位が設定できたら、次にやるのは座標を決めることだ。 つーか、単位が設定されたら自動的に座標が決まるっつーものよ。 ま、生成の句構造は2次元のもんだから、座標を用意しよーと思ったら2つ必要だな。 ま、さしずめ、x軸は「表示の経済性」を、 y軸は「派生の経済性」を表しているんだろうな。ははははは。 単位が何になるかは知らん。ははははは。(つづく)
484 :
Adamas :04/05/14 06:47
あと、なんだな、思いきって座標を3つ作ってもエエ罠。 x軸は入力座標で、いわゆるD構造の「エネルギー」を表示する。 y軸は出力座標で、いわゆるS構造の「エネルギー」を表示する。 そして最後、z軸はプロセス座標で、派生時の「エネルギー」を表示する。ははははは。 面白ぇじゃねぇーか。ははははは。 こーゆー風にして、ベストつーかベターな派生を決めるわけだ。ははははは。 できたら、文を構成する全ての要素について「座標計算」をするのよ。 そして、トータルで、どれが一番economicalつーかoptimalか探るわけだ。ははははは。 どーせ生成と数学のアナロジーを語るなら、 最低でもこのぐれぇのことは語ってもらいたいもんだな。 自然言語が離散的で自然数も離散的で、それでCHLと数え上げがパラレルだってよ。 ホザくんじゃねぇよ。アホか藻前は。ヴァカじゃねぇのか。 おまけに、数学の自然数の概念が自然言語から進化してんだってよ。 もうエエよ。黙ってどっかに逝ってくれや、マジで。 おまけに、そーゆーのをジュギョーなんかで平然と宣うヴァカケンキューシャも逝ってくれや。 もちろん、それを鵜呑みにしてエラソーに能書き垂れるアホ院生もいっしょに逝ってくれや。 ま、離散的ウンヌンのデムパ発するチョムはアサハラとええ勝負だよ。いや、マジで。 ま、デムパの強さと信者のアホさ加減ではチョムとその一味の方が断然上だけどな。ははははは。 (つづく)
485 :
Adamas :04/05/14 06:48
いやぁ、それにしても生成ブンポーは楽しいねぇ〜♪
デムパあり、大ヴォケあり、おまけに自作自演あり。
これだから止められないよ。ははははは。
てか、「デムパあり、大ヴォケあり、おまけに自作自演あり」って、
どこかで聞いたことある罠。そーよ、藻前らの好きなヴァカサヨクだよ。
香具師らを定義する必要条件じゃねぇーか。ははははは。
わしはサヨに萌えてたのかよ。ははははは。皮肉なハナシだぜ。ははははは。
これがホントーの自虐趣味ってやつだな。ははははは。
チョムよ、わしにお笑いをありがたう!ははははは。
生成ブンポー、ブラヴォー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
おまいらは、言語学の将来について、どんな風に考えちゃってるわけ。
まじめに考えていかないと、言語学が学問じゃなくなっちゃうよ。
言 語 学 の 将 来 に つ い て
ま じ め に 考 え ち ゃ っ て み な い か ?
ははははは。ハルーーーーーーーーー!だ。ハルちゃん好きよぉ〜〜〜〜〜〜〜ん。
↑ほれ、
>>478 、ちゃんと釣られてやったわい。これでエエだろ。ははははは。
顔餅の
>>475 のカキコには、次回釣られてやる(w)今日はもうちかれたからもうカキコやめ。
眠たいんだか眠たくないんだか、よく分からねぇーーーー!!! (おわり)
おまけ:
>>481 チョムにはなんも期待しとらんけど、かかりしゃんの報告には期待するニョロン
>>481 BEAのp.1に言語獲得の初期条件として
1) individual experience (PLD), which selects among the options allowed by S0
2) S0 itself, a product of evolution
3) general properties of organic systems
を並べてあり、以下でS0のうち、どこからもより深い説明ができないような固有の部分をなくしたいと
言ってるのそのままにゃん。
この場合、進化の産物であるというのはいちおーの説明であるから、進化論を持ち出すことによって
固有性の問題を回避しよう、ってんでHauserらとの共著論文もあったわけにゃ。
beyond explanatory adequacyってのは要するにUGを説明せんといかん、はじめにUGありきではハナシに
ならん、という態度表明にゃが、こんどのペーパーではその方向でどの程度前進してるのか、ってあたりだにゃ。
かかりしゃん、まとめよろ(ぺこり
>>483 >数学の自然数の概念が自然言語から進化してんだってよ
コレは誰の見解にゃ?
自然数の概念ではないにゃが、逆に数機能から言語機能が進化したとHauserらは書いてたにゃ。
計算、計算といっとる一方で、生成では昔から言語機能にcounterはない、とか言ってむしろ「クロスするノード
をカウント」するといったことが忌避されてきたわけにゃ。
たとえばsubjacencyが0-subjacencyや1-subjacencyであって
5-subjacencyでないのは、言語機能自体は算数が苦手とゆーか、言語が数機能に依存していないことの例だと
理解されることもあったのではないかにゃ。
これは一見、上の数機能から言語機能が進化したという見方と矛盾するようであるにゃが、数機能のごく一部が
言語に転用されただけ、と見れば全然おかしくないにゃ。
で、幼児の言語獲得の場合は数機能の発達に先行して言語機能が発現するらしいにゃが(まだろくに計算も
できない子供が〜にゃんて言い方するのをマに受けると、にゃ)、これも上と矛盾しないにゃ。
個体発生は系統発生の繰り返しではないから、にゃ。
ここをごっちゃにしてるのが、認知ブンポーではないか、ってのはこれまで何度も言ってきたことなわけにゃが。。。
487 :
Adamas :04/05/14 18:09
>>486 >数学の自然数の概念が自然言語から進化してんだってよ
>コレは誰の見解にゃ?
チョムよ、チョム。
『生成文法の献立』とかゆーデムパ本でも何度となく繰り返し出てきた罠。
よーするに、繰り返すよーだけど、言語機能のby-productとして数機能があるってことよ。
ちゅまり、進化の過程でゆーと、言語機能が先で数機能が後とゆーこと。
で、具体的には、言語機能から<意味抜き>して残ったのが数機能だと。
つまり、言語機能からCIシステムとAPシステムをカットオフしたのが数機能だと。
>計算、計算といっとる一方で、生成では昔から言語機能にcounterはない、とか言って
>むしろ「クロスするノードをカウント」するといったことが忌避されてきたわけにゃ。
たしかにそうだ。
で、これは派生の経済性とゆー「計算」の考えが出てくる前までのハナシ。
よーするに、枠組み的にはBarriersまでだ。だからこそ、Barriersまでは、
基本的にviolationのaccumulationとゆーのは考えていなかったわけだ。
で、上で述べたよーに、この考えはあくまでBarriersまでだ。
で、economyに入ったら、ちょいと「計算」するよーになったわけだ。
ま、「計算」といっても足し算だ。
たくさんノードをクロスするよりも
少しだけノードをクロスした派生の方がイケてる(つーかeconomical/optimal)とゆーわけだ。
そー言った意味では、
economyとゆー「計算システム」に入ってはじめて足し算ゴッコをしたわけだ。
ま、あれ以来、CHLはまたヴァカになったのか昔に戻ったのか分からねぇーけど、
足し算ゴッコはしなくなっちゃった罠。ま、そーゆーことよ。よよよのヨン様♪ (つづく)
488 :
Adamas :04/05/14 18:10
>数機能のごく一部が言語に転用されただけ、と見れば全然おかしくないにゃ。 上でも書いたよーに、そーじゃなくて、逆なのよ。 言語機能のごく一部が数機能に転用されたのよ。 てか、これはわしの意見じゃなくて、チョムの意見よ。 わしはそんなデムパ発信しねぇからさ。はははのはぁん♪ >で、幼児の言語獲得の場合は数機能の発達に先行して言語機能が発現するらしいにゃが これ↑がホントーなら、チョムにとっては都合がエエわけだ。 でも、わしは、コレもうさん臭いと思うわ。 ヴキィは、ろくにしゃべれんでも、ちゃんとココロの中ではカウントしてるわ。 よーするにカウンターは先天的にもっている罠。たぶん。 わしんとこのヴキィは、ろくにしゃべれんでも、お菓子の取り合いはちゃんとしてたからな。 「をい、ヲヤジ!わたしんの見てみぃや。あにきんのより少ないぞ! もうちょいわたしんとこに菓子よこせ!をい、ヲヤジ、ひとのハナシちゃんと聞しとんのか! ゴルゥア!ちゃんと人のハナシ聞かんと、しばくぞ!このクソオヤジが!」 てんが具合に、ことばにならないコトバを発していたけどな。たぶん。ははははは。(つづく)
489 :
Adamas :04/05/14 18:11
>ここをごっちゃにしてるのが、認知ブンポーではないか、
>ってのはこれまで何度も言ってきたことなわけにゃが。。。
ここは禿同。わしも毒チョコでチョコっとだけカキコしてるけどな。
つーか、認知ブンポーは、言語システム内の線引きはもちろんのこと、
ヒトとサルとの線引きも基本的にしとらん罠。
だから、香具師らは、サルのゲンゴの延長線上に人間言語があると思っている罠。
ま、わしに言わせると、モジュールの線引きウンヌンのハナシより、
こっちの線引き(ちゅまりサルとヒトの線引き)の方が問題が大きい罠。
>>486 の前半部分にも釣られたいけど、これはまた今度。ちょいと時間がにゃいんで。
これからお出かけ。歌舞伎町でヴイヴイ言わせてくるわ。グワッハッハッハァー!
そーゆーことで、今日はもう出ねぇーよ!
ランラ・ラン・ラ・ラ〜ン♪ ななこ、今からいくぞぉ〜!待ってろよぉ〜ん♪
おまけ:
レニー・クラヴィッツの今度のアルバムなかなかだな。
今回もレニー、全部一人でやったんだな。ギターもベースもドラムも。
すごいよ、マジ器用だよ。野口五郎まっさおだよ。ははははは。
藻前ら知らねぇかもしれねぇが、野口五郎は音楽つーか楽器の才能はピカイチだぞ。
あと、関係ねぇけど、野村のヨッちゃんのギターもエエ罠。コレ常識。
ちょいと太ったエディってカンジかな。
そーいや最近、世良公則のバックでよくギター引いてるよな。
ヨッちゃんがんがれーー!わし応援してるゾ! (おわり)
まとめ、といってもまとめにくい、というかまとまっているんだか なんだか分からないのがチョムの書き方ニョロ。あっし個人の整理のために、 ちょっと書くと、 ___ 言語の発達/成長に関与するのは以下の三つの要因。 (1) genetic endowment, near uniform for the species (2) experience, which leads to variation (3) principles not specific to the faculty of language (3)はいくつかの種類に分けられる。 (I) principles of data analysis that might be used in lang acquisition and other domains (II) principles of structural architecture and developmental constraints,..., including principles of efficient computation, which would be expected to be of particular significance for computational systems, such as language.
(3I)についてはMark BakerのAtoms of Lang(すなわちパラメター)とCharles Yangの Knowledge and learning in natrual langをreferしてますにょろ。Yangについては UG provides the neonate with the full array of possible languages, with all parameters valued, and that incoming experience shifts the probability distribution over languages in accord with a learning function that could be quite general.ですと。すなわち、 子供ってのはそもそも何万の文法を持って生まれてきて、そこから一つ二つを 「probableだ」と決めるのが言語習得ということにょろかね。 で、チョムは獲得可能な言語の性質をきめるのには(3II)がsignificantだと申して おりますですにょろ。(1)から(3)への推移はP&P的なアプローチが可能にしたのであり、 こうすることにより生物言語学の根本的な疑問に答えられるそうニョロ。まあ、基本的には 経済性の原理というのは経済性というのは言語に特有のことではなく、他のbiologicalな 体系にもみられるから、言語固有とは考えない、ということにょろね。
とこれくらいが趣旨であって、テクニカルな議論はあんまりないにょろ。 ちょっと所々から拾い上げてみると、 1人間が言語を獲得するようになったの(Great Leap Forward)は、おそらくは mutationにより、mergeができるようになったからだ。 2白状します。trace theory/indexは大間違えでした。 3言語はcommunicative efficiencyではなく、interfaceを満たすようにoptimize されている。だから、moveしたときにcopyなんかは一つしか発音しない。 4もしかして、自然数の「発見」はmergeがあったからかもしれない。 The most restrictive case of Merge applies to a single object, forming a singleton set. Restriction to this case yieldds the successor function, from which the rest of the theory of natural numbers can be developed...
>>492 の3はなんだかコジツケっぽいにょろ。4は...えらい大風呂敷を
広げているようなきがしないでもないにょろ。
BEAのときもそうにゃったにょろけど、派生の途中でtransfer(interfaceに
送る)があって、その後にもものが動くのがcovert movtだ、と言っているニョロ。
しかし、これではinterfaceに影響しない、すなわち音にも意味にも関与しない
移動があることになっちゃうので、transferではなくてspell outであるべきだと思うニョロ。
phaseは相変わらずはっきりと定義してないニョロ。私見では、phaseと今は
あるんだかどうだかよくわからないextention conditionにredundancyがある
とおもうにょろ。とにかくCPとvPがphaseでSvenoniusがいうようにDPも
phaseかも、って言っていますニョロけど。あっしはsvenoniusの論文読んだけど、
「をいをい、なんだこの訳の分からなさは」って思ったニョロ。チョムさんも
読まないで引用してるんだろうにょろ。
まとめとして、BEAはUGの進化を問題にしていたけど、今度のthree factorsでは mergeが根底にあり、そこからの統語計算に関する経済性の原理、ってのは 言語に固有ではないところから出ている、ってことらしいにょろ。 よくわからないけど言語に固有なのってmerge(とlexicon)だけにょろかね? おなかすいたからここまでにょろ。
>>465 超おそレスでつが、ありがとうございますた。
かの國の某ホテルのビジネスルームで「どマイナーサザエさん」を聴く、というのは
乙なものですた・・・あ、大統領権限即時回復の判決がでた大統領に、adamas首相の特使として
「よろちくび」といっときますた。
流れに関係ないカキコで大変失礼しました
かかりしゃん、まとめ乙&ありがとにゃん だいたいのとこはBEAと変わってないと思うのにゃが >UG provides the neonate with the full array of possible languages, with all parameters >valued, and that incoming experience shifts the probability distribution over languages >in accord with a learning function that could be quite general. ここらあたりは初期状態としてのUGと安定状態としての個別文法に本質的な差はない、説明的妥当性と 記述的妥当性は区別する必要はない、というハナシと重なるにゃ。 「汎用学習機能」の関与も匂わせてるにゃが、ま、それだけでは済まないという一線は謙れんとこだろにゃ。 >1人間が言語を獲得するようになったの(Great Leap Forward)は、おそらくは >mutationにより、mergeができるようになったからだ。 これは以前からさんざ言われてたにゃ。 conceptual capacity + merge → human language みたいな図式でにゃ。 >4もしかして、自然数の「発見」はmergeがあったからかもしれない。 ここは下のアダ松へのレスとも関係するにゃが、Houserらとのpaperでは >We hypothesize that FLN only includes recursion and is the only uniquely human component of the faculty of language. We further argue that FLN may have evolved for reasons other than language, hence comparative studies might look for evidence of such computations outside the domain of communication (for example, number, navigation, and social relations) と述べていて、recursionが元々は数や航路探査など言語の通信機能とは関係ない部分で進化し、その 本来は領域固有だったものを領域汎用化することで言語も生じたというシナリオを示唆しているにゃ。 で、recursion自体は種固有でも領域固有でもないのにゃが、それをある特定の形でインタフェイス条件の 解決にあてているところに固有性がある、ということだと思うにゃ。一つひとつは固有ではないけども、 それらの関係づけが固有ということで、本質的にはHockettが人間言語と動物のコミュニケーションを 比較して言っていたことと変わらないと思われるにゃ。
をい、アダ松! よくもエロビデオうちに送りつけてくれたにゃ!
それもデトロイトもののエグいやつをにゃ!
礼いっとくにゃ(ドテ
お返しにミュンヘンものを送っとくにゃw
>>487 >言語機能から<意味抜き>して残ったのが数機能
にゃるほど、献立にはそんなこと書いてあったにゃ。
言語機能からrecursionだけ抽出して他を除去したのが数機能だろう、とにゃ。
しかし特異性障害でどちらか一方だけが冒されているようなケースが問題になり得る、とも言ってるにゃ。
そんなわけで俺自身の見方は、recursionの能力単体がまずなんの目的もなく発生・進化し、それがあるものと
組み合わさった時には言語機能となり、別のあるものと組み合わさった時には数機能となり、またそうやって
言語ないし数に特定化された段階ではそれぞれのrecursionはすでに領域固有化しているので、他の領域の
recursionとは独立して働くんではないかと、ま、そんなあたりにゃ。
もうちっとレスしとくかにゃ >ヴキィは、ろくにしゃべれんでも、ちゃんとココロの中ではカウントしてるわ 以前、貯金するサルのハナシがあったにゃ。例えば自販機に110円入れるとジュースが出てくることを 覚えると手元に100円あったらあと10円手に入れるまでそれをとっておくってなことだったと思うにゃが、 計算はともかく、現在に拘束されず未来に対する計画性を持つという意味でdisplacementの特性も示して おるにゃ。で、もしこれがサルにおける数機能の存在を示しているとして、サルには相変わらず言語機能は ないにゃん。てことは、言語機能の抽象化から数機能が生じるとは言えないんでないかにゃ。 >野村のヨッちゃん 浜崎アユミのバックで弾いてるにゃ。太ったエディとゆーか痩せたインベーとゆーか、ま、タノキンでは一番 日陰者にゃったが、慌てず焦らず好きなギター続けてきて結果的には今一番ハッピーなのかも知れんにゃー
意味論スレより 390 :ゝ^ )つ〜〜く :04/05/15 02:55 虚無せんせの「どマイナーサザエさん」について 「どマイナー」は「どマイナー」でもエオリアじゃなくロクリア、そしてずっと七度が外されてて、最後の「今日もいい天気♪」では「どメイジャー」イオニア(フリギア?)になっている。(あってるか心配・・・) で、主要三和音の機能が保存されているのみならず、「今日も〜」が メジャースケールなのに「もっとマイナー」に聞こえたんですけど、 私だけでしょうか? そこではロクリアでの七度外しが効いているのかなー、とシロートがない頭ひねってみたのですが、これって「だまし絵?」
で500、とw
501 :
Adamas :04/05/15 03:41
やあ!顔餅!わしはさっき外遊先からお帰りだ。ウハウハ♪ メールあんがとさんよ。 お言葉に甘えて、あんたの秘蔵の裏ビデオ拝見させてもらおうかな。ニヤニヤ。 え〜っと、これから風呂入って、一服してからゆっくりレス読ませてもらうわ。 ほいじゃ〜ね♪ ランラ・ラン♪
502 :
Adamas :04/05/15 07:26
え〜っと、どっからレスしてエエか分からんけど、気の向くままに釣られてみっかな。
ほいじゃ、自分から針にかかるゾ!グワッハッハッハァ〜!!
今日は、マジでドトーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーだ。
>>491 >UG provides the neonate with the full array of possible languages, with all parameters
>valued, and that incoming experience shifts the probability distribution over languages
>in accord with a learning function that could be quite general.ですと。
う〜む、上の引用からなんで次のよーになるかちょいと分からんけど、
>すなわち、子供ってのはそもそも何万の文法を持って生まれてきて、
>そこから一つ二つを「probableだ」と決めるのが言語習得ということにょろかね。
でも、上のかかりしゃんのカキコは分からないでもないな。けど、やっぱちょいと腑に落ちない。
よーするに、既製品の中から1つないし2つピックアップするとゆーことね。
わしは、この辺りちょいと違うな。文法そのものは既製品の中から選ぶんじゃなくて、
受注生産型だと思うのよ。よーするに、たくさん品揃えがある中から一つを選んでいるんじゃないと
思うのよ。この辺りはまた今度ハナシをするわ。で、一方、実際の文の生成は、これとは逆で、
既製品の中から1つないし2つ「構文」をピックアップしてると思うのよ。
よーするに、いちいち作ってないと思うのよ。これは前にも書いたけど、よーするに、
既にフォーマットが出来上がっていて、そこに単語を放り込んでいるだけなのよ。
(つづく)
503 :
Adamas :04/05/15 07:27
>まあ、基本的には経済性の原理というのは経済性というのは言語に特有のことではなく、 >他のbiologicalな体系にもみられるから、言語固有とは考えない、ということにょろね。 この辺りも全くわし見解が違うわ。職場の生物学屋さんとハナシをしてても、 生物と「経済性」とゆーのは相性がそんなによくないよーだわ。 つーか、生物に普遍性なんてないとゆーのも暗黙の了解みたいだ罠。 だから、そーゆー意味では、言語器官とゆー有機的とゆーか生物学的なモノをマジで 考えるのであれば、そこにはもしかしたら普遍性なんてもんはないのかもしれん罠。 別に生物学屋さんのハナシを鵜呑みにするわけじゃないが。(つづく)
504 :
Adamas :04/05/15 07:28
>>492 >1人間が言語を獲得するようになったの(Great Leap Forward)は、
>おそらくはmutationにより、mergeができるようになったからだ。
mutationを持ち出した時点で説明放棄だわ。誰かといっしょで、
自己組織化とだけ言っておけばそれで済むと思ってるのといっしょ。
第一、mergeを設定するのにmutationを持ち出す必然性なんてこれっぽっちもない。
たーだーしー、mergeに必要なc-selection(とs-celetion)には
mutationがビミョーに絡んでいるカモ。
いずれにせよ、チョムは何も言っていないのに等しい。
>2白状します。trace theory/indexは大間違えでした。
「生成ブンポーは間違いですた」とゆーのが正しい(ただし、生成ブンポーの問題意識は正しい)。ハッキリ言うと、枠組みがどう変わろうと、trace theoryとindexを否定するとゆーことは、
生成そのものを否定するのとほとんど同義。
チョムはその辺がなんも分かっとらん。やっぱアホ。
>3言語はcommunicative efficiencyではなく、interfaceを満たすようにoptimizeされている。
これはチョムの信念であって真実でも真理でもない。
第一、interfaceの問題とcommunicative efficiencyの問題は紙一重。
だから、わしに言わせると、interfaceを満たすよーにoptimizeされているのであれば、
communicative efficiencyを満たすよーにoptimizeされているハズ。
そーゆーものダッチューノ!やっぱチョムはアホ。
>4もしかして、自然数の「発見」はmergeがあったからかもしれない。
こーゆーデムパは『ムー』で発信してもらいたいわ。いや、マジで。
そーゆーことで、繰り返しちゃうけど、やっぱチョムはアホ。おまけにトリップしまくり。
(つづく)
505 :
Adamas :04/05/15 07:28
>>493 >BEAのときもそうにゃったにょろけど、派生の途中でtransfer(interfaceに
>送る)があって、その後にもものが動くのがcovert movtだ、と言っているニョロ。
>しかし、これではinterfaceに影響しない、すなわち音にも意味にも関与しない
>移動があることになっちゃうので、transferではなくてspell outであるべきだと思うニョロ。
だから、transfer以降の移動は、ホントーは移動じゃないと思われ、よ。
ちゅまり、transfer以降の移動はカッコ付きの「移動」なのよ。よーするに、
PFの移動なんつーのはホントーは存在しないけど、便宜上PF移動と言ってるのと同じ。
transfer以降の移動はPF移動といっしょで、ホントーは移動じゃない。
あくまでも「移動」であって移動じゃない。ワケワカラン文法操作とゆーこと。
>私見では、phaseと今はあるんだかどうだかよくわからないextention conditionに
>redundancyがあるとおもうにょろ。
直感的にはそーだが、でもどーかなぁ〜。
つーのは、extension conditionはstrong featureとモロにリンクしてる罠。
つまり、extension conditionとゆーのは、strong featureの存在に完全にdependしてるわけだ。
ところで、phaseってstrong featureに完全にdependしてる? (つづく)
506 :
Adamas :04/05/15 07:29
>>494 >今度のthree factorsではmergeが根底にあり、そこからの統語計算に関する経済性の原理、
>ってのは言語に固有ではないところから出ている、ってことらしいにょろ。
そんなこたぁチョムに言われんでも分かっとるわい。よーするに、mergeを公理として、
全ての議論のスターティング・ポイントをmergeにするとゆーことよ。
そんなヴァカでも分かることをいちいちペーパーにすんなって。やっぱチョムはヴォケてるわ。
いや、マジで。ただ、経済性の原理が言語に固有でないとして、
ホントーに他の有機体のレベルでそんなもんが見られるかだ。
経済的に見えてるのはそーゆー目で見てるだけじゃねぇのかってこともあるわけだ。
つーか、「経済性」って何だよ?分かるよーでよく分からんことばだぞ。いや、マジで。
そもそも言語システムにおける「経済性」ってなんなんだよ。
ロー・コストで節の構築ができるってことか?ふんじゃ、コストってなんなんだよ。
仕事量のことか?ふんじゃ、文法操作の仕事量ってなんなんだよ?単位はジュールか?
ワケワカンネェー!をい、日頃ガッコウでエラソーに講義してる藻前、わしに教えてみれ!
ほれ!このヴァカにモノ教えれ!ほれ!
>よくわからないけど言語に固有なのってmerge(とlexicon)だけにょろかね?
そーだと思うよ。わしも前にカキコしたよーに、
UGとゆーのはUniversal Narrow Syntax(UNS)のことよ。
で、そこで行われてるのはmergeだけよ。だから、言語に固有なのはmergeだけなのよ。
ほら、チョムはよーやくわしの足下に近づいてきたわ。ははははは。もーちょいと言うと、
Lexiconは言語システムの中にはないわ。たぶんな。言語システムにあるのはUNSだけ。
つまり、mergeだけ。これホント。ま、そーゆーことで、
よーやくチョムはわしの足下に及びつつあるわけだ。40年かかってこれだもんな。
わしのとこに弟子入りすりゃもーちょいとマシになったんだけどな。ははははは。
(つづく)
507 :
Adamas :04/05/15 07:30
>>495 >あ、大統領権限即時回復の判決がでた大統領に、adamas首相の特使として
>「よろちくび」といっときますた。
おつとめごくろー!今日を機に、こさかなの弟分を外交官に任命する。パチパチパチ♪
こさかな外交官、今後も日本の治安と安泰のためにしっかりがんがるよーに!よろちくび!!
>>496 >ここらあたりは初期状態としてのUGと安定状態としての個別文法に本質的な差はない、
>説明的妥当性と記述的妥当性は区別する必要はない、というハナシと重なるにゃ。
いやぁ、言ってることよー分からんわ。なんで「本質的な差はない」の?
なんで「区別する必要はない」の?それやり出したら認知ヴォケブンポーといっしょよ。
マジなハナシ。つーか、そんなこと言い出したら、
I-lang.とE-lang.の区別をなくしちゃうまであともう一歩よ。
マジ、ホントーにチョムがそんんなこと考えてるなら、
チョムは一度、虎ノ門病院に入院した方がエエわ。いや、マジで。
>conceptual capacity + merge → human language
わしも一言付け加えさせてもらうと、左辺のconceptual capacityの部分を認知ブンポーが、
mergeのところを生成ブンポーが扱うとゆーことになる罠。そーゆー意味では、
human languageの全体像を知るには、
認知ヴォケブンポーも生成ヴァカブンポーもベンキョーする必要があるってこった。
(つづく)
508 :
Adamas :04/05/15 07:31
>>497 >そんなわけで俺自身の見方は、recursionの能力単体がまずなんの目的もなく発生・進化し、
>それがあるものと組み合わさった時には言語機能となり、別のあるものと組み合わさった時
>には数機能となり、またそうやって言語ないし数に特定化された段階ではそれぞれのrecursionは
>すでに領域固有化しているので、他の領域のrecursionとは独立して働くんではないかと、
>ま、そんなあたりにゃ。
わしもそー思うわ。あと、数機能と言語機能の関係だけどよ、
わしは、これら2つはほとんど関係ないと思うわ。チョムはアホだから、
discretenessとrecursionに目を付けて、この2つをリンクさせよーとしてるが、
やってることはヴァカ丸出し。そんなにリンクさせたけりゃ、
「言語計算」の中に微分やら積分やら行列やらを見つけろってんだ。
ハッキリ言って、こーゆーのは文系ヴァカ丸出し。
こんなことを真顔で理系の学生の前でレクチャーしてみろ。次から教室には誰もいねぇぞ。
チョムもヴァカだが、そーゆーデムパに踊らされている藻前らは
ヴァカを通り越してもうどーしよーもないわ。いや、マジで。
そーゆー脳無しヴァカにはわしのすかしっぺでもかがしてやりたいわ。プスッ♪
>>498 >てことは、言語機能の抽象化から数機能が生じるとは言えないんでないかにゃ。
サルのハナシはともかく、わしもそーだと思うわ。ハッキリ言って、チョムはイカれてるわ。
ま、そーゆーデムパをキャッチしてキャーキャー言うかどうかは個人の勝手だが、
そーゆーことを平気でジュギョーで垂れ流したりすんじゃねぇ!そこのヘタレセンセ共よ!
テメェのことだ!テメェの!メテェめてぇなのは認知でもやっとれ!
生成やるにはまだケツが青いわ!このクソオヤジどもが!(つづく)
509 :
Adamas :04/05/15 07:32
>太ったエディとゆーか痩せたインベーとゆーか、ま、タノキンでは一番日陰者にゃったが、 はははは。インベーね。インベーってさ、写真取られるとき、口をキュッとつぼめるよな。 アレきっと、少しでも顔小さくしよーとしてんだよ。ははははは。 わし告白しちゃうけど、インベーあんまり好きくないんだよな。 速く弾きゃええってもんじゃないのよ。F1じゃねぇんだからよ。ははははは。 やっぱ、最後はメロディと弾き方よ。どれだけ心がこもってるかだな。ははははは。 ちなみにわしとFredしゃんとななこはタマキントリオだ。ははははは。 ふ〜、今日はさすがにちかれたぜ。これだけ書けば十分だろ。 テメェら、わしとどっかで出会ったら餃子ぐらいおごれ!こりゃ、うめぇ〜!ってやつだ。 分かったか!ゴルゥァア!!! (おわり)
>507 ありがたく拝命いたしますた。つーことで、包丁用意しといてくだしゃい。よろひこ。 >508 >「言語計算」の中に微分やら積分やら行列やらを見つけろってんだ。 ちょっとデムパ飛ばしますよ。 昔、三上章が、文を数字1に見立て、その算出を単位分数の無限和とするというアナロジーを 出したことがありますた。三上は数学教師ですたが、いまで言えばinfinite recursionとすべき ところを微分のように捉えていたふしがありまつ。で、それははっきりいってダメっしょ。 やっぱ、言語構造と数理の共通性を考えるのはむづかしいことなわけで、あにぃのおともだちも 書いているように、現在は言語の分析に与え得る十分な数理的表現が存在しない(もしそういうのが あったらbreak-throughになり得る)。で、エロエロむやみやたらとアナロジーもちこんだりしないで、 本質的な部分(boolean algebra, categorial theoryなど)だけに関心をしぼっているchomせんせの スタンスは安全なものだと思うでつ。一方、力ずくでも答えだせばいい、っていう工学系の学生は 受験勉強の延長で必死こいて数式とか覚えて、使いたいもんだからいろいろ詰め込んでるけど、 「それ、なんで?」って聞くと答えられないし、意味あるのかわかんないことばっかだし、 なら、ひっしこいて力づくで語の用法あつめて統計処理しろちゅーの!って感じでつ。 数理系だと、博士号もってても助手ぐらいでは自分の専門と違うと集合論とか群論とかも わかんなくて、教養で教えて(教えさせられて)わかるようになるようなもので、だからと いって(数学基礎論以外の人では)かくかくしかじかという自然現象を与えられても、 数理的表現をあたえてinsightfulなことが言えるか、というとできない。というか、 できてたら、もう生成文法なんかめちゃめちゃ凌駕されてると思うんですけど、そんなことは ない。やっぱ個人的には生成ブンポ、まんせーでつね。 数機能は言語機能から派生、で実数連続体などを考えることができるのはscience-forming facultyが あるから、だと思うっす。釣られて失礼。
レイコフ意味論の数学解釈 (数学が身体経験を基盤としたメトニミーによってmotivateされたというもの) (数学の論文はいかにコンパクトであっても、自然言語による注記が書かれるのがふつうであり、 そのときたとえばextractという語を使っただけで、あるしゅの内部/外部のスキーマを裏付けるものとなるし、 宇宙論全体も「容器」のスキーマによってメタレベルで「説明」されるのであろうにゃ。おそるべしにゃ。) の放射線にやられたせいか、チョムスキーにあんまし電波感じなくなってるにゃ。 アタマおかしくなってるのかにゃー。 まえにわたしがmergeの非対称性だけに注目して定式化したとき、 オブジェクトa,bについて、{a,{b}}を出力するとしたと思うけど、これは公理的集合論で、 空集合から<(非順序)対の公理>を用いて自然数を導出するときの定式化とおなじものにゃ。 mergeが単集合singleton set に適用され無限性があるのなら、自然数の導出には十分ということになるにゃ。 そんな公理が脳内に「実在する」かどうか知らないけどにゃ。 0 = φ. 1 = { φ }. 2 = { φ , { φ } }. 3 = { φ , { φ } , { φ , { φ } } }. 4 = { φ , { φ } , { φ , { φ } } , { φ , { φ } , { φ , { φ } } } }. わたしの予想では、a=bのばあい、mergeが枝分かれ数が「1」のtree (一直線だけど。ケイ藻類みたいに長細く成長するみたいなもんかにゃ。)を構成するみたいなもんじゃないかにゃ。 自然数との先行関係は不明だけど、わたしにとってはチョム理論全体が電波であり、 この自然数に関するところがとりわけ電波というわけではないにゃ。 「どマイナーサザエさん」については、ちょっと待ってにゃ>こさかな先生
レイコフの数学論については、Languageの書評でLangendoenがこてんぱんに やっつけてたとおもうでつが、手元になくてどんなんだったか忘れますた。 未開文明での暦についてはああいう話はまあついていけそう、というかLevi-Straussが 未開文明でのさまざまな営みに数理的構造を見いだしたのの逆方向をいったのか、という 感じでつが、数学全体がembodimentでやられてしまうと、インチキ数学的プラトニスとの 私としてはトホホでつ。自信たっぷりにやってるところは立派だと思いまつけど。 音楽文法のほう、のんびりドゾー、でつ。てか、あいかわらず私の楽理の知識は危ないもの ですし。「こさかな先生」は恐縮デス・・・首相に任命されたので「アジア太平洋州局長」とでも及びください (そこまでは言われてないか)
土曜にゃから(?)電波飛ばしますニャ。
>>505 PF移動ってなぁーんにも言ってないことと同じ気がしてならんですにゃ。
それとPF-LFにもinterfaceがあっても、おかしかねえような気がしますけどにゃ。
日本語whのprosodyにゃんかの研究見てたらなおさら、ですけどニャ。
>>506 この際、単位はジュールでもなんでもいいと思いますけどニャ。
言語に実体があるということを言わねばならんですにゃが、派生に経済性の概念を用いる
のであれば、熱量みたいなものを考慮して形式化するオプションはありうる話ではにゃいかと
いう妄想。経済性?一回議論してみていい話題にゃと思いますけどにゃ。
>>507 認知ブンポーはconceptual capacityとmergeの区別にゃんかしにゃい(できにゃい?)です罠ゃ。
>>509 関西に来られるというのであれば、餃子接待させていただきますにゃ(w
手作り餃子を作る時、中が豚肉にゃとかたまってしまう傾向にあるのなんとか
ならんもんですかにゃ?こんどハンバーグの作り方応用して玉葱みじん切り突っ込んで
みようと思うんですけどにゃ。ちなみに海老餃子にするとなかなかウマーですのにゃ。
こさかなしゃん、お帰り!ですのにゃ。
A-Rodしゃん>513 ただいまでつ!にゃ。 ところでまたはなはだすれちがいでつが、餃子の具にキャベツ派と白菜派がありませんか?A-Rodしゃんの話を聞いたら餃子が作りたくなったので、これから作るデス。ちなみに私は白菜派でつ。
>関西に来られるというのであれば それにゃが、大阪でOFF会の真似事やるか、ってなハナシを直メでアダ松としてたとこにゃん A-RODしゃん、こさかなしゃん、逃走派しゃん、虚無しゃん、その他しゃん、くずおれしゃんも、都合どーかにゃ? 日曜ははずして金曜か土曜になると思うにゃが。
こらぁ、誰がタマキンじゃ。とりいかずよしの『トイレット博士』を 思い出すやないか。 ホムが「電波系」というのは同感やな。でも、川俣軍司みたいに電波 に侵されている方が、研究者としては成功する可能性が高くなるという のも事実なんやなぁ。学問も洗脳が大事やからのう。 何世紀か後で、「20世紀から21世紀にかけて活躍した言語学者、Noam Chomsky 氏はその弁舌の鮮やかさと論理の明確さを武器に世界中の俊英 をペテンにかけ... 」とか言われているかも知れんなぁ。
をっとFredタマキンしゃんも是非ーw
>>515 いつの週末か知らにゃいですにゃが(w
土曜日に一票!でつ。
>>514 そりゃ、白菜っすー♪キャベツは熱したら水っぽくなってしまって
ダメですにゃ。個人的にはニャ。
Fredしゃんは私の予想が正しければ、お会いしたことがあるあの方ですにゃ。
逝ってきまつ♪
519 :
Adamas :04/05/15 14:56
うっす。さっき家族チャービス@公園から帰ってきたわい。
>>515 わしもどの週末かワカランけど、A-Rodしゃんが土曜日がエエというなら土曜日でエエよ。
ただ、次の日はワケあって朝早いから、あんまり遅くなるのはちょいと困るけど。
あと、わし、新大阪駅の目の前のホテルもう予約してんのよ。
だから、もし大学以外で落ち合うなら、新大阪駅構内のどっかがエエな。
たとえば、例のたこ焼きや(←名前忘れた)の前とか。
え〜っと、ちょいとまた今からヴキィを遊びに連れていかないとならないので、
ベンキョーのハナシ(←こさかな極東管理係と虚無好き官房長官へのレス)はまた今度。
おまけ:
>>516 >とりいかずよしの『トイレット博士』
なっつかしーー!わし、よく消防の頃読んだよ。いやぁ、不条理マンガのハシリだったよな。
>川俣軍司
Fredタマキンしゃん、川俣軍司を出すあたり、なかなかのツウだね。
川俣軍司はワリィやつだけど、香具師のセリフとコスチューム(w)にわしは萌えだったな。
なんと言っても、あの白のブリーフと白の靴下。そして、口には猿ぐつわよ。
いやぁ、歌舞伎町のどっかのお見せの正装かと思ったよ。ははははは。
わし、あの光景をテレビで見て、いっぱつで「こいつ、完全に壊れてるわ」と思ったもん。
あーなったら人間おしまいだな。ははははは。
って、わしは川俣軍司まであともうちょっと。がんがれ、わし!ははははは。
ほいじゃ、みゃたな。フンニャカニャンニャンニャン♪
を、こさかなしゃん参加できそうにゃ? じゃーカラヤッキョー持っていくにゃ
ではA-Rodしゃんの都合もあるので土曜日にすっかにゃ?
場所は、そうだにゃ、新大阪まで移動してもいいにゃが、他所に宿とってる人は面倒かも知れんので
まずは大学で集まって、様子みてからどっかに移動、てな具合にするかにゃ。
A-Rodしゃん、お手数にゃがアダ松とも相談してだいたいの集合場所・時間を決めてくれるにゃ?
で、それをここで書くわけにもいかんから直メできる人に連絡してもらって、あと参加可能な
人は一番身元がバレてそうなアダ松(かA-Rodしゃんか俺)宛問い合わせてもらう、って手はずにするかにゃ。
んじゃ、この件はここではこれにて強制終了。
>>504 >>2白状します。trace theory/indexは大間違えでした。
>ハッキリ言うと、枠組みがどう変わろうと、trace theoryとindexを否定するとゆーことは、
>生成そのものを否定するのとほとんど同義。
ここは俺は違う見方だにゃ。チョムはnarrow syntax内では(mergeの一種としての)コピー操作までやれば
よく、それを削除して痕跡に変えるというのはまったく余計なお世話だったと言いたいのではないかにゃ。
つまり、全体的には対して影響がない部分だからこそ大げさに間違いですた、と言えるジサクジエンなのにゃ。
>>507 >なんで「本質的な差はない」の?
初期状態も各安定状態も言語機能の可能な状態であることには変わりないからにゃ。
ま、UGが説明できたとしたら同じ説明が各I言語にも有効にゃから、超説明的妥当性の前では
説明的妥当性と記述的妥当性のどちらも大事の前の小事みたいなもんにゃ、と言いたいのかも知れんにゃ。
チョムがnumber theoryに関して言っている事は、「人は 以下にして数をみつけたか」という、数学上の問題に対する 答えニョロ。自然数を見つけられれば、そこから微分でも 積分でもderiveすることは可能だけど、最初にどうやって 自然数を見つけたか、というのが何とか言う数学者は「神の仕業」 と言ったりしていたニョロ。それと「何万の(パラメターのvalueを セットされた)文法を幼児が持っている」というのは図書館で yangを斜め読みして得た知識ニョロ。
黒ネッカー
みんな、騙されるなよ!こいつらオフ会とか言ってるけど、 「2ちゃんねる言語学会(仮称)」の設立準備総会をやるんだぞ。 まー会長選出の時点でもめて、おじゃんになると思うけどな!!
526 :
名無し象は鼻がウナギだ! :04/05/16 07:50
俺も入会する!
>>512 わたしも「インチキ数学的プラトニスト」ですにゃー。
>>511 のわたしじしんの電波について、首相からレスがあるかと思うと鬱。
とりあえず1820年代に、ドイツの3大巨峰で「三角形の内角の和」の実測がなされた頃は、
数学は「われわれの世界」の真理について、直接関与するものと信じられていたにゃ。
で、現在は公理系はぶっちゃけ、矛盾なく「内容豊かに」なるよう人為的に調整されてるわけで、
やはり自然数の人類学的な発見の問題と、公理的な基礎づけの問題とは別であるべきでしょうにゃ。
関係ないけど、ここで「ロクリアン」がどうとか言うのがどうも気がすすまなくて
新スレ立てたけど、学板にうかつにスレ立てると、2年くらい平気で残っているのにゃ…
ちょっと早まったかにゃー。昨日は、1曲作って、ドドッと書き込んで寝ちゃったからにゃー。
offのハナシでてたのか…。非常に残念ですにゃ。
528 :
Adamas :04/05/16 07:59
をう!おはよ。朝起きれなくてカキコ遅れた。許せ。
てか、なんでわしが藻前らに許しを請わにゃならんのじゃ!ゴルゥァ!!
>>510 >三上章
三上のハナシ、わしもなんかで読んだことあるわ。
で、ある時、わしの学生がレポートで、数学の逆ポーランド記法が、
日本語の統語構造(つーか語順)とパラレルであるとかなんとか書いてきたのね。
それで、「これってナンかで読んだことあるぞ」と思ったら、そうよ、
たしか三上もそれと同じよーなことを指摘していたんだよな。
ま、三上がもし今生きていれば、
チョムとタメはれるだけの器だったとわしは思うよ(って、わしは何様のつもりだ)。
あと、あれだな、これはわしのジュギョーネタでもあるんだけど、
結局、生成って、1次元の文を統語構造とゆー2次元の世界に再構築してるわけだ。
これって、やってることは、ある意味積分なんだよな。
ま、レベルの低いハナシだけど、
わしもエロエロ数学と生成のアナロジーを探ってはいるがナカナカ見つからないね。
ちなみに、「5+2=7」なんかの「+」とか「=」は、
それぞれ「他動詞」と「自動詞」だったりするかな。
「+」は2項動詞で「5」と「2」を項にとっていたり、「=」はいわゆる非対格動詞だ。
ま、どーでもええハナシだ罠。ワナ・ワナ♪ (つづく)
529 :
Adamas :04/05/16 08:01
>やっぱ個人的には生成ブンポ、まんせーでつね。 ま、結局わしも生成から手を洗えないんだよな。 つーのも、他の理論と較べると、やっててムラムラちゃうのはやっぱ生成なのよ。 てか、わしは、どの理論をチョイスするか、自分の中でOTやってんのよ。 それで、「どいつもこいつもブサイクだけど、ま、こいつ(←認知)よりはマシか」 みたいにして、生成とってんだよね。 ま、わしが生成と縁を切るのは、生成より萌えな理論が生まれた時だな。 で、そんな理論は、たぶん伝統的ないわゆる言語学からは生まれないと思うのよ。 たぶんだけど、情報科学系あるいは情報工学系の分野から生まれるんじゃないかと思ってるのよ。 まちがっても、哲学とか脳生理学とか心理学あたりじゃない。 キーワードは「情報処理」よ。 つーか、もし今の生成がMarrの世界を目指しているならなおさらよ。 だって、Visonの中ではしょっちゅう「情報処理」とゆーことばが出てくるしな。 ま、ポイントは、何を「情報」とし、「知識」から「処理」の問題に ちゃんとターゲット・シフトできるかだな。たぶん、ブン・ブン♪ (つづく)
530 :
Adamas :04/05/16 08:02
>>511 >レイコフ意味論の数学解釈の放射線にやられたせいか、
ははははは。レイコフね。レイコフの数学解釈が放射線なら、
香具師の政治解釈つーか政治談義はスペシウム光線だな。
いや、昔、『現代思想(9・11の特集)』で香具師の9・11分析を読んだ時は、
マジで腰抜かしたよ。わしの記憶が正しければ、たしか、WTCをティンポに見立てて、
エロエロ9・11を分析していた罠。
よーするに、9・11もメタファーで料理していたな。
いや、わし、3流の精神分析者の記事かと思ったよ。
あれ読んで、わしは一気にレイコフから引いちゃったよ。
あと、最近、レイコフはよく政治活動してるみてえだな。
ちょこちょこ、わしのアンダー・グラウンドな情報アンテナに引っかかったりするけどな。
ま、チョムにタメはってるんだか知らねぇけど、ナニやってるんだかな。はははのはぁん♪だ。
(つづく)
531 :
Adamas :04/05/16 08:02
>mergeの非対称性・・・<(非順序)対の公理> これに関連するところだと、KayneのLCAがある罠。 虚無長官のために簡単に解説すると、非末端要素(ちゅまりノード)を入力とすると、 一対一対応の形で末端要素の先行関係(ちゅまり語順)が出力として出てくるとゆーやつ。 で、こいつは関数(function)になってんのよ。 そいでKayneは、この語順生成関数をd(X)=xのよーな形で書いてるのね。 よーするに、一次関数のパクリよ。f(x)=2x+1のよーに、 xの値を決めてやれば自動的にf(x)の値が決まるとゆーやつ。 で、Kayneは、このLCAを公理と呼んでいるのよ。 だから、Lexical Correspondence Axiom、略してLCAね。 一見するとd(X)=xには中身がないんだけど、いちおー中身はあるのね。 それは、非対称的にc-comしている方が、そうじゃない方よりも先行するとゆーもの。 これそのものは定量的とゆーか数式の形で書き表すことができないから、 今わしが書いたよーな形で定性的に書かざるをえないわけよ。 ま、直感的に考えても、物理的に高い方(ちゅまり非対称的にc-comしている方)が そうでない方(ちゅまり非対称的にc-comされちゃっている方)よりも先行しているから、 LCAは生成ブンポーの中では数少ない公理の一つだろうな。 そして、公理であるがゆえに、その定義も定性的な書き方にならざるをえないんだよな。 ま、Kayneもそのぐらいのことが分かってれば、 なにも格好つけてd(X)=xのよーな関数モドキを出さなくてもよかったわけだ。 ま、なんだな、Kayneもまだまだだな。 理系に嫉妬してる文系オヤジの一人だな。ははははは。(つづく)
532 :
Adamas :04/05/16 08:03
>>513 >それとPF-LFにもinterfaceがあっても、おかしかねえような気がしますけどにゃ。
こんなん↓ありますたけど(w
http://www.is.tohoku.ac.jp/publication/hatakeyama6-2.html >派生に経済性の概念を用いるのであれば、
>熱量みたいなものを考慮して形式化するオプションはありうる話ではにゃいかという妄想。
そーゆー妄想、一度は抱いてみるものよ。わしも昔抱いたことあるし。ははははは。
つーか、あれだ、生成ではc-commandに基づく構造的高低が統語上存在するわけだ。
おまけに「移動」なんてゆー運動もあるわけだ。
だから、そこから、位置エネルギーが運動エネルギーに変換されるとか、
そーゆー妄想も抱いたってエエわけだ。
ま、若いうちはなんでも抱くってこったな。はははのアッハァ〜ン♪
>>514 ところで餃子の具に白菜なんかアリ?わし、そんな餃子食ったことねぇよ。たぶん。
あと、関係ねぇけど、学生の時、台湾のヲンナの人に、
ぜんざいの中に冷えたメシを入れたケッタイな食べ物を食わせてもらったことあるけど、
アレ意外とよかったな。台湾って、時々ジャパニーズ・テイストな不思議な食べ物あるよな。
大根持ちとかさ。あれウマイよな。顔餅はうまいかどーか知らねぇけど。ははははは。
>>520 >>515 (^-^)/ わーい
わしもいっしょに(^-^)/ わーい♪ (つづく)
533 :
Adamas :04/05/16 08:04
>>522 >まずは大学で集まって、様子みてからどっかに移動、てな具合にするかにゃ。
よっしゃ、了解!
>あと参加可能な人は一番身元がバレてそうなアダ松(かA-Rodしゃんか俺)宛問い合わせてもらう、
>って手はずにするかにゃ。
とゆーことで、窓口はわしになったので、希望者はわしんとこにメール送るよーに。
つーか、「一番身元がバレてそうなアダ松」にしたのはどこの「親切な人」じゃい!
>ここは俺は違う見方だにゃ。
つーかさ、別にコピーを削除して痕跡にチェンジさせなくても、
コピーはCHLには見えないとしておけばエエわけだ。よーするに、あっても見やしないとゆーこと。ま、コレをやりだすとreconstructionの効果をどう捉えるかとゆー問題も生じるが、
どっちに転んでも、(1)痕跡の設定、(2)コピー&削除、(3)コピーの無視
のどれかは仮定せざるをえない罠。で、わし的には、(1)-(3)は五十歩百歩なのよ。
で、生成のウリは「移動」である以上
、移動と抱き合わせで必要とされる「痕跡」を否定するとゆーことは、
それは移動を否定することになり、それは生成の存在意義にかかわると思うのよ。ま、わし的に罠。ま、いずれにせよ、20年間にわたる壮大なジサクジエンであることには問題はない罠。ははははは。
(つづく)
534 :
Adamas :04/05/16 08:05
>なんで「本質的な差はない」の? >初期状態も各安定状態も言語機能の可能な状態であることには変わりないからにゃ。・・・ そこまでゆーか!とゆーのがわしの感想よ。 いやぁ〜、わしに言わせると、ホントーにチョムがそう考えているなら、 チョムは完全にヤケになてるわ。 キタみたいになって、最後にナニすっか分からねぇな。いや、マジで、最後にプッツンして、 「ぼく、ホントーは認知系なのですた!けっきょく生成つきつめたら認知になっちゃったのでつ! みなさん、そーゆーことだけど、つーか、そーゆーことだから、 今後は認知ブンポーをよろひこちくびでつ!ふんじゃ、そーゆーことで!ばいびぃ〜♪」 なんてことになったら、わし、マジで、チョムのヤロー 好 き だ な (つづく)
535 :
Adamas :04/05/16 08:06
>>523 >最初にどうやって自然数を見つけたか、
>というのが何とか言う数学者は「神の仕業」と言ったりしていたニョロ。
つーことは、あれだ、チョムにしてみたら数機能は言語機能から進化したんだから、
「神の仕業」とゆーのは「言語機能の仕業」だ。
ちゅーことは、「はじめにことばありき」ってやつだ。
う〜む、さすがジサクジエン者がやることは奥が深い!
やっぱチョムはただもんじゃないな。ははははは。
>>525 >「2ちゃんねる言語学会(仮称)」
ははははは。なんならわしが科研費ぶんどってきてやるか。ははははは。
ま、会長はわしに決まってる。
顔餅は鏡餅になって静かにしていてくれればエエ。ははははは。
事務局長はよく働くこさかなの弟分だ。ははははは。
あとは追々決める。ははははは。これで決まりだ。ははははは。
あと、顔餅へのレス(←人工生命絡みのハナシ)はまた今度。
今日もドトーでちょいとちかれた。
つーか、なんでわしは土日もこんなにドトーせにゃならんのや!
ROMだけしてる香具師!藻前だ!藻前らもヘタレでもなんでもエエから何かここに書け!
って言っても、認知スレのよーなヴァカカキコは勘弁してくれ。
なんじゃい、ありゃ。小学生の作文かい?(おわり)
536 :
Adamas :04/05/16 10:27
>>527 公理と科学の「絡み」については、わしも思うところがあるので、
また何かの機会にでも書かせていただきやす。
>昨日は、1曲作って、ドドッと書き込んで寝ちゃったからにゃー。
「君が代」聞かせてもらいやした。いや、いいねぇ。マジ、虚無長官スゲェよ。
技術的なことはもちろんのこと、音作りのセンスもナカナカやるジャン。いや、マジで。
とくに、今回の「君が代」の最後のところ、
あれは完全にロック(70年代)のドラムしてるよ。
つーか、あれは完全にライブでのドラムの叩きだな。
虚無長官がどこでナニしてる人か知らねぇけど、意外とロック聞いてんじゃない?
つーか、実際にドラムやったことあるんじゃない?いや、わしの妄想かもしれねぇけど。
(ところどころに入ってるエレキの音もグッド。ほどよいオーバードライブ音が70年代してる。)
あとさ、『虚無好き@言語ギャグ』にある次のところだけど、
>終止感の判断は、環境に影響されるものと考えるのが自然であろう。
>学校教育でいうごとく、「一般的には」<ド>が終止感を与えるというのは、
>ひとつの現実ではあるが、それは歴史的にも民俗的にも、
>自然でもなければ、普遍的でもないのにゃ。
これ、わしもよく分かるよ。とくに終止感と始発感をセットで考えるとね。
たとえばギターだと、「ドレミファ・・・」はどこでも簡単に作れる罠。
まさに、一つスケールとゆーかパターンを覚えておけば、それを機械的に上下平行すればエエだけ。
まじで目をつむってもできる。だからギターリストはフレットを見ないでもひけるっつーワケ。
で、しばらく「D」なら「D」の音を「ド」としてスケールの練習をしていると、
「D」がフツーに終止音と始発音になっちゃうんだよね。たぶんこれは、「文脈」だと思うのよ。
よーするに、「E」から始めよーが「A」から始めよーが、
いわゆる「シ」と「ファ」の間と「シ」と「ド」の間には半音しかないよーにすれば、
わしら現代人の耳には落ち着いて聴けちゃうんだよね。
ま、わけもなく虚無長官のカキコに釣られてみますた。はい。
>536 あのドラムは仙波流家元とそうる透がたたいているそうでつ(うそ
538 :
名無し象は鼻がウナギだ! :04/05/16 13:09
チョムスキーが死んだら次の候補は誰ですか?
539 :
Adamas :04/05/16 14:19
家のもんがいないから軽くカキコしちゃうよん♪
>>537 >あのドラムは仙波流家元とそうる透がたたいているそうでつ(うそ
こさかなの弟分!そうる透なんてよく知ってるね。
そうる透は、スタジオミュージシャンの中ではダントツだよね。
ほとんどのミュージシャンの曲を手がけているんじゃないかな。
確か中学1年生だかにもうプロデビューしてるんだよね。
ドラムのそうる透、ギターのチャーといったところかな。
前に一度、中学ん時のチャーの演奏聞いたことあるけど、マジぶったまげたよ。
もうその頃から自分のスタイル持ってんだもん。
ファズひとつでばっちしファンキーしてたな。
いや、モノホンのプロっつーのはモノが違うよ。いや、マジで。
あっ、そうそう、仙波清彦もエエよね。
「はにわオールスターズ」に萌えてた時があったな。工房の頃かな。
あと、「ナニワエキスプレス」にも。
あの頃(今から20年ほど前)はフュージョンではいいバンドたくさんあったな・・・。
>>538 >チョムスキーが死んだら次の候補は誰ですか?
ハルちゃんじゃねぇか。マジなハナシ。ま、個人的なハナシ、
今の15,16の日本人にエエのが出てきてくれればエエとわしは思っとるわ。
つーのは、今の中学・高校では「情報」の授業があるからな。
これで、今の若ぇのは、ことばをメタ化する訓練を十分受けているわけだ。
そして、ことばを情報として捉える素地を既にもっているわけだ。
ま、そーゆー意味では、既に理論言語学つーか数理言語学の基礎をちゃんと受けてるわけだ。
まぁなんだな、生成が終わった後は、
日本から新しいモノホンの言語学が生まれてほしいと思うな。
なにもかも欧米からスタートする時代はもう終わったよ。
そろそろ日本初のモノホンの学問が生まれてもエエとマジで思っとるよ、わしは。
>>522 了解しますた。
>>532 Adamasしゃん、餃子のオーソドックスな具は豚肉にニンニク、ニラ、白菜のみじん切り
ですのにゃ。
確かにプログラミングやってる学生は論理学も統語論も親しみやすそう でつね。演算子ー変項の作用域とかの重要性理解してるし。 そういった人たちから新しい流れがでるかもですね。 adamasのあにぃ >349 resonance voxのライブで見てぶっとびました。 Charはなんであんな黒っぽい音が出せるのかしんじられないす。 網羅的には聞いてないすけど。大乏のころ、石田ながいきさんとの 「馬呆」にぶっとびました。最近は銃とスリク以外ではぶっとべない のがかなしいす。 A-Rodしゃん >540 昨日、オーソドックスレシピで餃子作ったんですけど、 ひとあじたりないす。夜、チューボーですよ、でちょうど 水餃子やってましたが、味の秘密はわからない・・・ やっぱ玉葱?(でも、シュウマイになっちゃいそうでコワイ)
542 :
名無し象は鼻がウナギだ! :04/05/16 16:47
Adamasの人の書き込みって、いい加減な言い草やろくでもない誤解や うろ覚えのひけらかしや勝手な決め付けや論理の飛躍や何やらが異様に多いね。
543 :
Adamas :04/05/16 17:04
>>542 や、よーーー来たな。藻前のゆーとーーーりよ。
ほれ、具体的に挙げてみれ。藻前のカキコに全部レスつけてやっからよ。
をい、エエか、匿名だからと言って逃げんじゃねぇぞ!
544 :
Adamas :04/05/16 19:22
>>542 や、藻前、認知スレで小学生の作文晒してる香具師だろ。
ええか、生成やってたら藻前のよーなカキコはできねぇハズだ。
身元がバレるよーなカキコはすんじゃねぇーよ。
ま、エエわ、これまで生成をヴァカにしてきたで、今度は認知をミソクソにけなしてやるわ。
ほれ、わしのカキコを批判してみれ。
わしへの批判が認知への肩入れと思ったら大間違いだわ。
ま、とにかく、デカイことゆー前にココに何か具体的に書いてみれ。
わし、待っとるでな。ほいじゃ〜な。
キタキタ、542ガンガレーww
>>503 >>まあ、基本的には経済性の原理というのは経済性というのは言語に特有のことではなく、
>>他のbiologicalな体系にもみられるから、言語固有とは考えない、ということにょろね。
>この辺りも全くわし見解が違うわ。職場の生物学屋さんとハナシをしてても、
>生物と「経済性」とゆーのは相性がそんなによくないよーだわ。
生物系の持つ余剰性についてはチョムも再三言及しておるにゃが、一方で、特に形態形成の分野
ではある種の経済化・最適化が常に起こっているという見方もあるにゃ。動植物のカタチがある
意味でのoptimal designになってるとゆーわけにゃが、たとえば木の枝分かれパターンにつき
「局所的な分枝過程を繰り返すことで木の複雑な分枝構造ができていくこと、また個々の枝の
置かれた局所的な微環境によって分枝過程が変化することで、木全体として効率的に葉を配置して
光資源を獲得できること」
が語られ、また血管系につき
「血管の分枝構造は、血管系全体の抵抗値を低く抑えながら、毛細血管網には栄養分の回収を、
太い血管には輸送をというように、それぞれの特長をいかすように組まれた合理的な構造である」
ことが語られたりしてるにゃ。(引用文献「生物の形づくりの数理と物理」)
もちろんこういった研究は、結果的には合目的的な構造が自己組織化的に生じる数学的モデルを
求めているのにゃが、ちょうど
「言語機能はインタフェイス条件を充足するための最適解である」
といった特徴付けの「一見合目的性」とも似たとこあるにゃ。それが結論なのではなく、結果論的に
そう言えるのだとしたら言語機能はどうなっているのだろうか、という一種のheuristicsに過ぎない
のにゃが、もし生物系の人がやろうとしてるみたいに、言語構造の特長も自己組織化的に読み解ける
のだとすると、その部分はあらかじめ遺伝的に決まっていると考える必要はなくなるにゃ。
>>490 の
>(II) principles of structural architecture and developmental constraints,
もこういったあたりを指していると思われるにゃが、ま、全体としては生物学も生成も
遺伝子の役割をゼロではないにゃが最小化する方向に向かってるとは言える罠ゃ。
546 :
名無し象は鼻がウナギだ! :04/05/16 21:13
A先生、数学せなあかんの? 数学いち・えーからせなあかんの? 論理学せなあかんの? うち、頭びちびちやねん。
まーめんどいから議論の余地がないとこからはじめるけど
>で、Kayneは、このLCAを公理と呼んでいるのよ。
>だから、Lexical Correspondence Axiom、略してLCAね。
はいこれ間違いね。つかどうして間違うのかねこんなこと。
ECPが「Extended Category Principleだ」と言う位意味わかんねえし。
>
>>542 や、藻前、認知スレで小学生の作文晒してる香具師だろ。
>ええか、生成やってたら藻前のよーなカキコはできねぇハズだ。
勝手に決め付けてるが、俺は生成やってるし認知スレに書き込んだことないし。
まあこれは証明のしようがないから信じてもらうしかないんだけど(藁
LCS厨だからw
>つーかさ、別にコピーを削除して痕跡にチェンジさせなくても、 >コピーはCHLには見えないとしておけばエエわけだ。よーするに、あっても見やしないとゆーこと。ま、コレをやりだすとreconstructionの効果をどう捉えるかとゆー問題も生じるが、 >どっちに転んでも、(1)痕跡の設定、(2)コピー&削除、(3)コピーの無視 >のどれかは仮定せざるをえない罠。で、わし的には、(1)-(3)は五十歩百歩なのよ。 >で、生成のウリは「移動」である以上 >、移動と抱き合わせで必要とされる「痕跡」を否定するとゆーことは、 >それは移動を否定することになり、それは生成の存在意義にかかわると思うのよ。ま、わし的に罠。 すげえ適当感あふれる文章で何言ってのかよくわかんないんだけどさ、 とりあえず、(2)の「コピー&削除」ってのが、現在のコピー理論のことを指してると仮定して 話するけどさ、それが(1)の「痕跡の設定」と五十歩百歩だ、といっておいて その後に「痕跡を否定することは移動を否定すること」ってどういうつながりなのよ。 コピー理論と痕跡理論は五十歩百歩じゃねえのかよ(藁
>つまり、extension conditionとゆーのは、strong featureの存在に完全にdependしてるわけだ。 してないしてない(藁
ここのコテハンにガチ仕掛けるとは... 新キャラ誕生か?(ワクワク
第ニ次生成スレ戦争勃発! (ちなみに第一次生成スレ戦争は顔文字vs.Adamasの間の「品詞論争」ね。)
BOB登場編の再現みたいでいいにゃ
とにかく542ガンガレーw
>>552 第一次は (´∀`) vs BOB (遠い目……
554 :
Adamas :04/05/17 04:51
をう、おはよ。ほいじゃ、軽くフォーミングアップからな。
>>547 >はいこれ間違いね。つかどうして間違うのかねこんなこと。
どーするもこーするも、LinearとLexicalを書き間違えただけだろが。細かいこと突っ込むナ!
>>549 もうちょいとかみ砕いて説明してやるわ。
生成の移動つーかdisplacementには「痕跡」がつきものだ。
つーか、移動と痕跡はペアで考えんといかんわ。
なぜかとゆーと、枠組みがどうであれ、
なんらかの形でθ-criterionが生きているハズだからな。
だから、「痕跡」を否定するとゆーことは移動を否定することになり、
それは移動をウリにしている生成の存在意義にも関わるってことだ。
どーだ、これでも分からんか?
>>550 >してないしてない(藁
どこがしてねぇんだよ。定義上、strong featureが出てきたら、
それはただちに消されなきゃいけないわけだ。
そして消すために、何か要素をくっつける必要があるワケだ。
そーして句構造は成長しているワケだ。
だからextension conditionはstrong featureに完全にdependしてんだよ。
てか、542はホントーに生成の人間か?
顔餅のカキコと
>>546 へのレスはまたちょいと待て。
へんなのが出てきてカキコの量が増えて困るわ。
555 :
Adamas :04/05/17 05:06
まずは
>>546 にレスするぞ。
>>546 いや、今の生成をやる分には数学や論理学はとくにする必要はないと思うわ。
ただ、次世代のモノホンの理論言語学をやるにはたぶん必要になってくる罠。
とゆーのは、モノホンの理論言語学は自然科学の一分野になるであろーし、
その時は経験科学の必然として、
非経験科学の手法(つまり数学と論理学)にコミットせざるをえないからな。
ま、そーゆーことで、理論言語ギャグをやってるうちは必要ねぇけど、
理論言語学になったら必要だ罠。
ま、その時は、自然言語と人工言語の区別もあいまいになってくるんだろーな。
ちょうど、サイエンスとSFの境界がよくワカランよーになるのといっしょでな。
そして、理論言語学(つーか自然言語学)と数理言語学は忽然一体となり、
マジなハナシ、その時には鉄腕アトムが生まれるんだろーな。
556 :
Adamas :04/05/17 05:19
次は顔餅のカキコにレスだ。
>>545 言ってることはよー分かる。
たしかに、自己組織化的(ちゅまり、「はじめに全てありき」じゃなくて
ローカルにニョキニョキと組織が形成されるとゆーこと)
にコトが運べばDNAレベルの決定論的議論は回避できる罠。
でもよ、カタチが形成されるある時点で次はどーするかを決める「方向性」とゆーか
「プログラム」はあるハズよ。で、そいつをどこに求めたらエエかとゆーと、
やっぱりDNAだと思われ、よ。つまり、自己組織化とゆー行き当たりばったりで
「偶然」うまくいっているよーに見えるプロセスにも、やっぱり黒幕がいて、
そいつはDNAだと思うのよ。で、ハナシのポイントはここにあるんじゃなくて、
物理的なモノと心的なカタチのない「モノ」をパラレルに論じてもエエかとゆーことなのよ。
つまり、木にしろ、血管にしろ、
それらは具体的なモノ(ちゅまり物理的なモノ)からできているわけだ。
だからこそ、物理の法則(そして煎じ詰めれば数学の公理ないし定理)に則ってるのは分かる。
でも、生成で仮定されている仮説にはカタチはないわけよ。
で、そーゆーカタチのないものに、
カタチのあるもので言えてることを適用してエエのかってゆーことなのよ。
それはつまり、生成の「移動」はあくまでも「移動」であって
移動(物理的な移動)ではないのといっしょで、
この辺りのカタチのハナシはむやみに生成に持ち込むべきではないと思うのよ、わしは。
>>LCS厨だからw
だーかーらー、わしはLCSにはとくに萌えてないっチューノ!
顔餅のちょいと前のカキコ(人工生命絡みのやつ)のレスは今度必ずする。ちょいと待て。
今からジュギョーの準備しねぇといけねぇし。
>どーするもこーするも、LinearとLexicalを書き間違えただけだろが。細かいこと突っ込むナ! ごめんね細かくて(藁 >生成の移動つーかdisplacementには「痕跡」がつきものだ。 >つーか、移動と痕跡はペアで考えんといかんわ。 >なぜかとゆーと、枠組みがどうであれ、 >なんらかの形でθ-criterionが生きているハズだからな。 >だから、「痕跡」を否定するとゆーことは移動を否定することになり、 >それは移動をウリにしている生成の存在意義にも関わるってことだ。 >どーだ、これでも分からんか? 分からんわー。全然わからん。 まずChomskyの言ってるCopy theory of movementね。これは上にコピーを くっつけた後に元位置にある要素をいちいち痕跡に変えてやるんじゃなくて、 それはそのままほったらかしといて、Chainのどの部分を発音するかはPFに 任せましょ、という話でしょ。θ-criterionにも全く影響ないし、reconstractionとかも いちいち元位置に戻す操作を仮定しないでも捉えられるのでよかったね、という。 で、それがどうして「痕跡を否定しているから移動を否定している」とかいう話に なるのかわからんよ?元位置には「何か」が残ってるんだよ?それが"trace"という 要素じゃなくなったってだけで。 あと、Lasnikみたいに「ある種の移動は痕跡を残さない」と主張してる人もいるよね。 θ-roleをfeatureと考えればそういうことだっていくらでもできる。
早起きな人が多いなーw
>どこがしてねぇんだよ。定義上、strong featureが出てきたら、 >それはただちに消されなきゃいけないわけだ。 >そして消すために、何か要素をくっつける必要があるワケだ。 >そーして句構造は成長しているワケだ。 >だからextension conditionはstrong featureに完全にdependしてんだよ。 いわゆるLebeauxのreconstraction asymmetryのパラダイムがあるよね。 あれで、noun complementが移動後にmergeできない、っていうのも 一般的にはextension conditionなんだけど。どこにstrong featureがあるの? nounのhead?じゃあどうしてnoun complementは義務的にでてこないの? もっと根本的には、complementとspecifierの構造的関係、つまりcomplementを mergeしたあとにその内側にspecをねじこむことができない、つーのも extension conditionなんだけど。strong feature?
reconstraction → reconstruction
親切な人 キタワァ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。. .。.:*・゜゚・* !!!!!
562 :
Adamas :04/05/17 05:52
なーにーが、親切な人じゃい、 542を相手にしてるわしの方がずっと親切な人じゃい。 もうちょいしたらレスしてやっからな、542や、待っとれ。 てか、これじゃジュギョーの準備できねぇじゃねぇーか・・・
マタマタキタキタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!!!!!!!!!
564 :
Adamas :04/05/17 06:12
>>557 >ごめんね細かくて(藁
素直だから許す!
>分からんわー。全然わからん。
藻前になんで分かってもらえんか分かったわ。枠組みにわしと藻前とでズレがあるわ。
で、藻前のゆーよーに、昔のChain Formationみたいに、同時多発的に、
可能なlanding siteにポンポンとコピーを残してやれば、
reconstructionのハナシもθ-criterionのハナシもチャラになるわ。
そりゃそのとーりよ。ふんなこたぁ誰でも分かってるわ。
ただ問題は、そのよーにコピーの過剰生成をしてしまうと、
プータロー状態のコピーがシステムに誤作動を起こさせる可能性があるわけだ。
よーするに、欲しくない解釈がでてきてしまうわけだ。
で、結局、昔ながらの痕跡理論をもってきてもコピー理論をもってきてもリスクが残るわけだ。
五十歩百歩と言ったのはそーゆーことよ。
>θ-roleをfeatureと考えればそういうことだっていくらでもできる。
そーゆーのはわしに言わせたら反則技。
θ-criterionはformal featureじゃないと最初に決めておきながら、
後になってformal featureだから移動のdriving forceになると言ってもダメ。
ま、第一、何をもってformal featureとするかはチョムのみぞ知るだけどな。ははははは。
(つづく)
565 :
Adamas :04/05/17 06:12
>>559 >いわゆるLebeauxのreconstraction asymmetryのパラダイムがあるよね。
あるけどそれがどーした。
Lebeauxのanti-reconstruction effectは、complementとadjunctのasymmetryなんだよ。
complementはθ-criterionの要請によりD構造で既に存在していないといけない。
だから、Condition Cの効果が出るとゆー、ただそれだけ。とゆーことで、
>あれで、noun complementが移動後にmergeできない、っていうのも
>一般的にはextension conditionなんだけど。どこにstrong featureがあるの?
これはextension conditionとは関係がない。
strong featureの問題じゃなくてselectionの問題だっチュー!
むしろextension conditionと関係しているのはadjunctの句構造への導入だっチューノ!
adjunctの導入は明らかにextension conditionに違反していて、
でもそれを認めざるをえないから、
必要悪としてGeneralized Transformationを仮定したんだっチューノ!
>もっと根本的には、complementとspecifierの構造的関係、つまりcomplementを
>mergeしたあとにその内側にspecをねじこむことができない、つーのも
>extension conditionなんだけど。strong feature?
ヴォケたことヌカすんじゃねぇーよ!
headとcomplementがmergeしたら、もうCHLはその内部構造が見えないっチューノ!
よーするに、αとβがmergeして新たにγができたら、CHLはγが見れねぇーの。
だから、γの中に新しく要素を組み込むことはできねぇーの。
だーかーらー、これはstrong featureなんか関係なくてmergeの問題だっチューノ!
てか、ホントーに藻前は生成の人間か?
もしかしたらわしをからかってるのか?もしそーならやめてくれんか。
わし、こー見えてもメチャクチャ忙しい人間だからよ。(おわり)
さすがにもう出ねぇーぞ。
566 :
Adamas :04/05/17 06:19
つまらんツッコミが入る前に訂正: よーするに、αとβがmergeして新たにγができたら、CHLはγが見れねぇーの。 ↓ よーするに、αとβがmergeして新たにγができたら、CHLはγしか見れねぇーの。
生成文法スレ戦史 第一次生成スレ戦争 (´∀`) vs BOB 生成vs.HPSG 第ニ次生成スレ戦争 (´∀`) vs Adamas 品詞論争 第三次生成スレ戦争 Adamas vs 542 早起き対決(仮称) 今後の予定 第四次生成スレ戦争 (´∀`) vs Adamas 毒チョコ書評完全版(仮称)
CHLはγが見れねぇーの → CHLはγしか見れねぇーの
あ?B
親切な人に ガク━━( ̄− ̄)━━(−_−)━━(_ _)━━━リ
571 :
Adamas :04/05/17 06:32
↑をい、そこの親切な人!
時差ヴォケしとるぞ!
>>566 を見れ!
てか、藻前の友達の顔餅にそろそろ寝れ!と伝えとけ!!
俺は別に早起きなわけじゃないんだけどね。 >ヴォケたことヌカすんじゃねぇーよ! >headとcomplementがmergeしたら、もうCHLはその内部構造が見えないっチューノ! >よーするに、αとβがmergeして新たにγができたら、CHLはγが見れねぇーの。 >だから、γの中に新しく要素を組み込むことはできねぇーの。 >だーかーらー、これはstrong featureなんか関係なくてmergeの問題だっチューノ! Chomsky 1995, p190の第5パラグラフから引用: "A second consequence of *the extension condition* is that given a structure of the form [X' X YP], we cannot insert ZP into X' (yielding, e.g., [X' YP ZP]), where ZP is drawn from within YP (raising) or inserted outside by GT." 強調俺ね。 あとAdamas引用部分の最後の文意味わかんね。Strong featureなんか関係ない mergeの問題についてもextension conditionが効いてるんだから、「extension conditionは strong featureに完全にdependしている」つー元々の発言がおかしい、ってのが 俺のポイントなんだけど。
マタキタ━━━━━━━━━(´Д(○=(゚∀゚)=○)Д`)━━━━━━━━━!!!
574 :
Adamas :04/05/17 07:16
>>572 >あとAdamas引用部分の最後の文意味わかんね。
な〜んでワカランのよぉ〜ん。mergeの定義上、そーなってるのよ。
つーか、mergeとはそーゆーものなのよ。
過去を振り返らないとゆーか、一歩先しか見れねぇのよ。
だから、派生を後戻りして操作をすることができねぇのよ。
もーこれ以上わし言えねぇよ。マジで。
>「extension conditionはstrong featureに完全にdependしている」つー元々の発言がおかしい、
>ってのが俺のポイントなんだけど。
ふんじゃ、わしもチョムの引用しとくわ。以下を見れ:
Suppose that the derivation D has formed Σ containing α with a strong feature F.
Then D is canceled if α is in a category not headed by α. (Chomsky 1995: 234)
これ↑がextension conditionの実質的な定義だ。
だから、藻前のポイントがそもそもズレてるんだよ。
これから出勤だからもうホントーに出ねぇよ!
あとはワカランことがあったら藻前のセンセにでも聞いてみれや。
いや、マジ、ホントーに。おながいだからm(_ _)m
藻前ら、head mvtやmultiple Specのtucking inを忘れてまつよ >Given a choice of operations applying to α and projecting its label L, select one that preserves R(L, γ). (Minimalist Inquiries)
よーするに 1) strong featureがなくてもextensionが成立する場合 2) strong featureがあってもextensionが成立しない場合 両方があるってこったにゃ
久しぶりに面白い事になっているにょろ。それにしても なんだか話が噛み合ないニョロね。
まあ顔文字氏が強引にまとめようとしてくれてるが、 俺がずっといってんのは、"the extension condition"というタームが 一般的に指すものと、Adamasの中の人が考えてるものとが違ってて、 ほんで一般的に指すものは別にStrong featureにdependなんぞしてない、ということね。 じゃあその「一般的に指すもの」ってのが何かというとね、 >headとcomplementがmergeしたら、もうCHLはその内部構造が見えないっチューノ! >よーするに、αとβがmergeして新たにγができたら、CHLはγが見れねぇーの。 >だから、γの中に新しく要素を組み込むことはできねぇーの。 まさにこれが"the extension condition"の効果だって普通みんな思ってるのね。
証拠出そうか?チョムのMinimalist Inquiries: The Frameworkから: "The new object K formed by merge of β to α retains the label L of α, which projects. There are two reasonable possibilities, illustrating the ambiguity of cyclicity mentioned earlier: (55)(a) α is unchanged (b) β is as close to L as possible (中略) Each outcome satisfies a reasonable condition: (i) satisfies *the familiar Extension Condition (55a)*; (ii) satisfies the condition of Local Merge (55b)." つまり、αにβをmergeするときに、外側にくっつけてαの内容を変えるな、つうのがextension conditionなの。 少なくともChomskyはそういってるし、皆このタームを使うときはそれを指して使うわけ。 で、上の引用部分でチョムは内側にねじ込むタイプのmerge(b)に関しても議論していて、 そういったMergeに関する論理的可能性をどう扱うか話してるのよ。 だから、 >headとcomplementがmergeしたら、もうCHLはその内部構造が見えないっチューノ! >よーするに、αとβがmergeして新たにγができたら、CHLはγが見れねぇーの。 >だから、γの中に新しく要素を組み込むことはできねぇーの。 つーのは、別にmergeの性質そのものでもなんでもなくて、次のことを仮定して初めて なりたつわけ。 "One possibility is to stipulate that the Extension Condition always holds: Operations preserve existing structure. "
整理するよ。俺は、"extension condition"と聞いたら、次のことを指すものと思うわけ。 Operations preserve existing structure. なぜかっつーとチョムがそういってるから。で、上の条件の中の "operations"は当然feature checkingを介在しないpure mergeなんかも 含むわけ。従って、「extension conditionはstrong featureに完全にdependしている」 つーのは間違いというか、いいかげんなタームの使い方に基づいた 内容があるんだかないんだか全然わからん(そもそも彼が使う"extension condition"が 何を指してるんだかわからん)発言だと、そう言いたいのですよ。 つかAdamasの人の発言ってそんなんばっかじゃん。タームの標準的な解釈の元では 明らかに間違ってて、つっこまれるとどっかから「オレ流」解釈を持ち出して 議論をぐだぐだにして。そのくせ語調だけは勢いいいしな。
mergeというオペレーションの内容がちゃんと定義されていない、という ポラードの発言、いまいちぴんと来なかったんですが、Adamas氏と542氏の 間のやり取りを見ていてようやく納得が行きました。このmergeという語を 定義しないと、あなた方の議論に決着をつけることはできませんよ。 「チョムがそういってるから」っていうのは学問的な意味での「証拠」には なりませんのでね。
>>581 「mergeというオペレーションの内容をどのように『定義するべき』なのか」
という問題と、
「merge(またはextension condition)というテクニカルタームをどのように『使うべき』なのか」
という問題は全く別よ?
前者に関してはいくらでも議論の余地があって、それぞれ自分の思うところに
基づいて好きなこと言えばいいわけだけど、後者は基本的に最初に言い出した
人の定義に従うのが慣例ですがな。時代の移り変わりでタームの解釈が変わるってのも
あるにはあるけども。
無論Chomskyのextension conditionが気に食わないんだったらそれを論じればいいよ?
でも、何の注釈もつけずに「extension conditionはこうこうこういうものである」と
言った場合、それはChomskyのextension conditionがこうだ、っていってるのだと
とられて当然じゃん。勝手な「オレ流」解釈を前提にして、オレの中ではextension
conditionはこういうものなのだ、と議論していいわけがない。そんなことしてたら
学問的な議論なんて成り立たないじゃん。
どう定義すべきかということは言ってませんよ。mergeという語はどう 定義されてるんですか? ちゃんと定義されてないから議論のしようが ないんじゃないですか? と言ってるんですが。 ちゃんと定義されてるなら申し訳ない。 しかし、extension condition自体の方に関しては確かにあなたの言うとおり ですね。
んでまあ、俺がAdamasの人に聞きたいのは、「君の言ってるextension conditionって 何?」ってことだよね。Adamasの人は「mergeというoperationは出来合いの要素の内部に 何かを突っ込むようなことは原理的にできん、それはmergeの定義であってextension conditionじゃねえ」 って言ってるんだよね?じゃあ他にextension conditionが独立にやることって何があるわけ? もしcountercyclic mergeが全く存在しないのであれば、strong featureを直ちに消さないと いけない、つーのもそのままfollowしちゃうんだけど。だって派生が進んじゃったら もう下のほうに残ってるstrong featureを消すようなmergeができん、ってことだからねえ。
んでまー同じ種類の話だけどもさ
>>564 >藻前になんで分かってもらえんか分かったわ。枠組みにわしと藻前とでズレがあるわ。
いや枠組みにズレがあるわとかいきなりいわれても(藁 俺らChomskyのCopy theory of
movementについて話してたんじゃなかったのかよ。つか
>>504 の元発言では、Chomskyの
copy theoryに関して、「それは移動を否定するので生成そのものを否定するのに等しい」って
言ってたんじゃないのかよ。んでそれは全然移動は否定しねえぞ、っていう俺の話は
わかってもらえてるのか?それさえわかってくれたら別に他はどうでもいいんだけど。
>ただ問題は、そのよーにコピーの過剰生成をしてしまうと、
>プータロー状態のコピーがシステムに誤作動を起こさせる可能性があるわけだ。
>よーするに、欲しくない解釈がでてきてしまうわけだ。
こういうとことかさ。もう論点が完全にずれてるわけ。
あーあと親切な人、タイポ修正ありがたう。 かっこわりーなー俺
587 :
名無し象は鼻がウナギだ! :04/05/17 14:54
542じゃ分かりにくいから、なんか、コテ名つけない?
思わず抱きしめたくなるような、かわいい名前がいいな。
あとでどうなるかなにもしらず、、、
591 :
名無し象は鼻がウナギだ! :04/05/17 15:35
>>510 ,
>>529 数理系の人、特に情報科学系の人が、チョムスキー理論を越えるべく作った理論と
いうのは既に多数存在しています。HPSGも、情報系の人が多く参入してますから、
その一つと言えるでしょう。そういうことを(特にAdamasさん、)ご存じないはずは
ないと思うのですが。
情報科学といったらITばっか注目浴びるけど 理論面も進歩してるからね、 HPSGで使われている古典的な理論は、もう廃れてたりして? ま、言語と情報は一緒にやってくのがいいと思う。
交通整理をかねて横レスにゃが
>>574 の引用から分かるとおり
1) Suppose that the derivation D has formed Σ containing α with a strong feature F.
Then D is canceled if α is in a category not headed by α. (Chomsky 1995: 234)
アダ松は基本的に初期ミニマリストのextension conditionを念頭においていてにゃ、これは
たとえば
2) [CP Spec C [IP I ... → *[CP Spec C [IP Spec I ...
みたいに異なるcategory間にまたがるようなcyclicity違反を排除することを主眼とするにゃ。
ここで強素性にこだわるのは、弱素性によるcovert movementはextensionに従わないとされて
いたからで、他方、covert movementであっても local mergeみたいなものは暗黙のうちに
排除されていた(その可能性が考慮されていなかった)わけにゃ。アダ松がいう「mergeの
定義」の部分だにゃ。
まずこれが
>>584 >他にextension conditionが独立にやること
にあたるわけで、
3) Head-Complement間にSpecを後から挿入することは常に許されない(mergeの定義)
4) overt movementの場合は最上位以外の位置に後からSpecを作ることは許されない
(strong featureによるextension condition)
といちおー区別できるにゃ。
で、いろんな可能性を見直さなくてはならんとゆーのでlocal mergeまで含めてextensionで
排除しようとなると
5) Operations preserve existing structure.
という見方のほうが一般性が高いにゃ。542しゃんのはより最近の立場に立った見方という
ことになるにゃ。
ところが、head mvtにゃら multiple Specのtucking inがこの意味でのextensionに従わないことに
対応するために
>>575 の
6) Given a choice of operations applying to α and projecting its label L, select one that
preserves R(L, γ).
みたいに(5)のextensionを弱めることがMIでは示唆されたにゃ。
ここで指摘しておきたい問題は、これによると上の(2)の派生がブロックできなくなることにゃ。
なぜなら、IPのSpecを後からmergeしてもα=I 自体のその補部との構造関係は維持されとるからにゃ。
この派生をブロックするには、extensionを弱めた(6)に加えてもともとのextensionの背後にあった
強素性の特性(1)も独立して必要になると思うにゃ。つまり、
extension自体は正しくなく、extensionをstrong featureから出すこともできないしその必要もない、
しかしstrong featureの特性自体は相変わらず必要、ということになると思うにゃが、どーかにゃん?
交通整理とゆーより、さらに交通混雑させたかにゃ、にゃははは。
こういう混乱を避けるためにも、covert operationとか strong/weakの区別とかをとっぱらうことが 好ましいとは思うにゃが、ま、とにかく542の立場は明快にゃし、指摘はごもっともにゃ。 をいアダ松、542はしっかりしたこと言ってるから、首相の面目にかけても(`・ω・´) シャキーンと対応せんと いかんでつよ、とこれは「親切な人」からの伝言にゃw
混沌としてまいりましたw
生成同士の戦争は分かりにくいねw 難しくて部外者にはついていけないw (´∀`) vs _| ̄|○ の異種間格闘技の時は分かりやすかったんだけどなーw
598 :
Adamas :04/05/17 18:41
ふ〜っ、ちかれたび。寝不足で体もガタガタじゃい。 それにしても藻前威勢がエエな。わしと交替しねぇか。いや、マジで。 わしもそろそろ自分の仕事しねぇとならんしな。 ま、顔餅、交通整理あんがとさんよ。しゃて、ふんじゃ、シャキーンとレスすっか。 ま、でもなんだな、542の言ってることメチャクチャだわ。 >俺がずっといってんのは、"the extension condition"というタームが >一般的に指すものと、Adamasの中の人が考えてるものとが違ってて、 >ほんで一般的に指すものは別にStrong featureにdependなんぞしてない、ということね。 と言っといて、 >Suppose that the derivation D has formed Σ containing α with a strong feature F. >Then D is canceled if α is in a category not headed by α. (Chomsky 1995: 234) >まさにこれが"the extension condition"の効果だって普通みんな思ってるのね。 って何だよ(↑extension conditionの定義の引用が間違ってるからわしの方で直した)。 わしの考えているextension conditionが市民権を得てるんだろ。 ふんじゃ、この一般的な定義に基づいてハナシをするのが普通だろうが。 でな、今度は藻前は次のよーに言うが、 >つまり、αにβをmergeするときに、外側にくっつけてαの内容を変えるな、 >つうのがextension conditionなの。少なくともChomskyはそういってるし、 >皆このタームを使うときはそれを指して使うわけ。 藻前言ってることメチャクチャだろ。上では次の↓定義が市民権を得てるといって、 >Suppose that the derivation D has formed Σ containing α with a strong feature F. >Then D is canceled if α is in a category not headed by α. (Chomsky 1995: 234) 今度はこれ↓が市民権を得てるのか? >つまり、αにβをmergeするときに、外側にくっつけてαの内容を変えるな、 >つうのがextension conditionなの。 どっちが市民権を持った定義なんだよ。(つづく)
599 :
Adamas :04/05/17 18:41
で、最後に何か、 >従って、「extension conditionはstrong featureに完全にdependしている」 >つーのは間違いというか、いいかげんなタームの使い方に基づいた >内容があるんだかないんだか全然わからん(そもそも彼が使う"extension condition"が >何を指してるんだかわからん)発言だと、そう言いたいのですよ。 って、藻前どーかしちゃってるんじゃないか。 実際、この意味でペーパー書いてるのウジャウジャいるだろーが。あとな、次のことば >タームの標準的な解釈の元では >明らかに間違ってて、つっこまれるとどっかから「オレ流」解釈を持ち出して >議論をぐだぐだにして。そのくせ語調だけは勢いいいしな。 全部藻前に返してやるわ。よー考えてからモノ言えや。をっと、次のことばも返品しとくわ。 >勝手な「オレ流」解釈を前提にして、オレの中ではextension >conditionはこういうものなのだ、と議論していいわけがない。そんなことしてたら >学問的な議論なんて成り立たないじゃん。 をい、542や、わしちょいと忙しいから、藻前かわりにここでドトーやれや。 威勢エエし、藻前ならできるだろ。嫌みじゃなく、やってみねぇか。応援すっからよ。 (つづく)
600 :
Adamas :04/05/17 18:42
おまけ:
>>542 >んでそれは全然移動は否定しねえぞ、っていう俺の話はわかってもらえてるのか?
分かるも分からんも、人のハナシよく聞けや。
エエか、移動あっての痕跡だとゆーことだ。
つまり、移動がなけりゃそもそも痕跡なんて生じないとゆーことだ。
移動がなけりゃ痕跡なんて生じないわけだ。
だから、痕跡がなけりゃ実質移動なんてないとゆーこと。それだけだ。
>こういうとことかさ。もう論点が完全にずれてるわけ。
藻前はアホか。コピーの数が多ければその分スコープのいらん問題も自ずと生じてくるだろうが。
そーゆーことを言ってるのよ。論点も理解しねぇでくだらんレスすんじゃねぇよ。(つづく)
601 :
Adamas :04/05/17 18:43
>>591 >そういうことを(特にAdamasさん、)ご存じないはずはないと思うのですが。
いや、ご存じないよ、わし。
第一、情報科学でゆー自然言語処理とわしらのやってる理論言語学ってターゲットが違うからさ。
前者は「計算機で何をするか、何ができるか」が研究目標だけど、
後者は「脳の中に何があるか」が研究目標だからな。
わしの知る限り、情報科学系だと、会話をするソフトとか要約ソフトが
流行っているみてぇだけど(← 一部かもしれねぇけど)、
それがどーゆー理論に基づいて作られてるか分からんし。
でもあれだね、LogoVista社のEtoJとゆー翻訳ソフトには、
久野センセ(ハーヴァード)の機能文法が実装されてる罠。ま、わしはガッコウで、
「藻前ら、EtoJにどんな理論がコーディングされているか教えてやっか?」と言って
機能文法を教えたりするけどな。ま、そんなところかな。カナ・カナ♪
>>592 >ま、言語と情報は一緒にやってくのがいいと思う。
わしもそー思う。へんに脳生理学なんかと手をつなぐよりはずっとエエと思う。
ただ、ホントーに一緒にやれる香具師は数少ないなんじゃないかな
(↑もちろんわしは一緒にやれないグループ)。
知ってる香具師は知ってると思うが、ちょっと前に『トリビアの泉』に、わしの同僚が出たのね。
しりとりで最長のものはどのぐらいの長さになるかってゆーのを、
ちゃんと計算式を立てて番組で実践させたんだけどね。
この前、その仕組みとゆーかアルゴリズムについて小一時間レクチャーしてもらったけど、
もう数式が出たらダメね。ただ、直感的に、
グラフ理論つーのは生成でも応用できるかなとちょいと思った罠。ワナ・ワナ♪
(おわり)
今日はもう出ねぇよ。ヨン・ヨン♪
Adamas キ…(-_-)キ(_- )キ!(- )キッ!( )キタ(. ゚)キタ!( ゚∀)キタ!!( ゚∀゚ )キタ━━!!!
603 :
Adamas :04/05/17 19:14
>>602 またきたわい。わりぃな。忘れもんだ。
顔餅の昔のカキコにレスすんの忘れとった。
ほいじゃ、するよぉ〜ん♪
>>601 のわしのカキコのおまけだよぉ〜ん♪
>>475 >計算機上で人工生命を進化させてやって、進化がどうやって起こるかを検証
>これも遊んでるだけとちゃうんかにゃ。
ココだけのハナシ、そのとーりよ。
つーか、人工知能なんて、やってることは、わしに言わせたらしょせん「お遊び」よ。
けど、わしは「お遊び」をヴァカにしてはいないぞ。
だって、生成が「お遊び」なんだも〜ん♪つーことは、やっぱヴァカにしてるか。ははははは。
ま、それはエエとして、人工知能の分野でやっていることと言えば、
ゲームの攻略を考えたり(たとえば、将棋でどこまで先読みできるかとゆーこと)、
音楽ソフトを考案したり(←それこそ虚無長官のよーなこと)、
自然言語処理のプログラムをしたり(最近わしが見たのだと、
会話中に自動的に顔文字を挿入して会話に「感情」を持たせたり)、そんなことしてんのよ。
ま、あくまでも一般論だけどな(もしかしたらかなり偏った一般論カモ)。
そーゆー意味では、情報系の学問は全部「お遊び」と言えば「お遊び」よ。
事実、わしもそーゆー研究見てて、
「そんなもんは大学でやるんじゃなくて、企業の研究所でやるもんじゃないか」とか思うわ。
けど、わしらも人のこと言ってられん罠。社会のニーズに応えたりするために、
カルチャーセンターまがいのジュギョーをさせられたりするんだからな。
ま、こんなこと言い始めると、またスレ違いのハナシになるからやめるけど、
よーするに、「お遊び」と「学問」の区別が今ほどつきにくい時はないと思われだ。
ま、この「お遊び」と「学問」の間にあるのが「ギャグ問」で、その一つが言語ギャグだな。
もーちょいとゆーと、言語ギャグの中でも「お遊び」に近いのが認知お絵かきブンポーで、
「学問」に近いのが生成デムパブンポーだな。ははははは。ま、そーゆーことよ。ははははは。
(つづく)
604 :
Adamas :04/05/17 19:14
>ドーキンズのバイオモーフのプログラム(これもblind watchmaker)知ってるかにゃ? あ〜、なんか聞いたことあるっつーか、なんかで読んだことあるわ。 つーか、うちんとこの学生は、そーゆーハァハァソフトのプログラミングなんかもしてるみてぇだな。 よーするに、フラクタル生成を勝手に実行するよーにさせて、 幾何学模様をディスプレイ上にジャンジャン作っていくアレだな。 ちょいとハナシは違うけど、5年ぐらい前だったかな、 LarsonがSyntacticとSemanticaとゆーソフトを開発した罠。あれならいじったことあるわ。 Syntacticaの方は、ディスプレイ上で生成ブンポーの移動ゴッコをするやつだ。 一方、Semanticaの方は、ディスプレイ上で可能世界の構築ゴッコをやるやつだ。 言っちゃー悪いが、わしのヴキィのお勉強ソフトの方がずっと面白いわ。 つーか、そんなもん作って何が統語論と意味論のセルフ・チュートリアルだ!ゴルゥァ! 消費者ナメんのもエエ加減にせぇ!とゆーのがわしの感想だったな。ココだけのハナシ。 ま、ハルちゃんじゃないけど、 SyntacticもSemanticaもそれこそお絵かきセットだわ。はははのはぁ〜ん♪ ほいじゃぁ〜ね、ほんとに今日はもう出ねぇよん♪ 電源プッツゥ〜ン♪
>>542 いやあ。なんというか(苦笑
>(↑extension conditionの定義の引用が間違ってるからわしの方で直した)。
あの、直さないで。直したら意味わかんなくなるから。
俺はずっと一貫してるのに、人が言った部分を勝手に改変して「お前メチャクチャ」って
ルール無用ですなー(苦笑
生成文法学者がやってることはお絵かき・・っと...........%(メモメモ)
Adamas先生はdependしてると言ってるのであって、イコールであるとは言ってないです。
あと顔文字氏の
>>593 に対しても付け加えておくけど、
Extension conditionという言葉が(おそらく)最初に使われたのはChapter3で、
それ以来チョムのこのタームの使い方は一貫してると思う。構造構築における
Cyclicityをどうやってだそうか、という点に関していろいろな移り変わりがあって、
「Strong featureすぐに消さないと派生がストップ」というのはその点に関する
一案なわけだけど、チョムはそれ自体をextension conditionと呼んだことないんじゃない?
「完全にdepend」と言ってるにゃろ せっかく俺がまとめてやったのに、藻前ら、しゃーないにゃー アダ松は strong feature からfollowするようなextension効果のみについて発言しており、 542はlocal mergeも禁じるような一般化されたextension効果について発言しているのにゃが どっちもそれだけではダメポにゃ 542の言い分自体は俺はよく分かったから、その先を考えてみてくれんかにゃ>542
611>609 610、ちょっと待つにゃ
>>600 >エエか、移動あっての痕跡だとゆーことだ。
>つまり、移動がなけりゃそもそも痕跡なんて生じないとゆーことだ。
>移動がなけりゃ痕跡なんて生じないわけだ。
>だから、痕跡がなけりゃ実質移動なんてないとゆーこと。それだけだ。
いやー無茶苦茶にしか見えないんですけど、これ(苦笑
3行目まではいい。移動がなかったら痕跡もない。うん、納得。
で、そこからどうして
>だから、痕跡がなけりゃ実質移動なんてないとゆーこと。
になるのよー。コピー理論とったらもう移動ないのかよー。
痕跡理論以前の生成文法には移動なかったのかよー。
>藻前はアホか。コピーの数が多ければその分スコープのいらん問題も自ずと生じてくるだろうが。
>そーゆーことを言ってるのよ。論点も理解しねぇでくだらんレスすんじゃねぇよ。(つづく)
俺がずっと言ってるのは「痕跡否定=移動否定=生成文法否定」つー言い草はおかしいだろ、という点で、
コピー理論採った際に具体的にどういう問題が生じうるのか、とかいう点はまるで俺のポイントと関係ない。
Chap.3の時点ではまだXバー理論やD構造が維持されておったからにゃ、実質的にextensionは overt movementのcyclicityと同義だったのにゃ(local mergeはおろか、mergeもない時代) で、この段階でのextensionを引き出す一案がstrong featureの特性であり、この意味においてのみ 「extensionはstrong featureに完全にdependしている」と言えるのにゃ 542はその後のbare phrase systemにおけるextended extension(いちおーシャレにゃ)を念頭に置いてるから アダ松とハナシが食い違って当然だにゃ
>>614 んー、「extensionという条件」と「cyclicityという効果」の間で混乱があると思うんだけど。
チョムがChap3で初めて使って以来、「the extension condition」というタームが
指すのはその名の通り様々な操作にかかる*条件*で、具体的には「すでに存在してる
構造を変えるな」というもの。で、その条件の*効果*として非常に強いcyclicityが
強制されるわけだけども、それだと経験的に問題が色々出るので、ある種の操作は
extension condition(以下EC)に関する例外だとしなければいけなかった。
例えばCovert movementはどうやっても今の枠組みだとECに違反する。
で、それをどうするかっていったときに、
1)Overt movementはECに従う、Covertは従わないとstipulateする
2)Moveという操作自体がそもそもECに従わず、overt movementに
関するcyclicityは独立の条件から発生するとする
という可能性があって、チョムがChap4でやってるのが(2)。で、その際に、
overt movementのcyclicityを引き出す独立の条件(の一つ)として、
「strong featureすぐ消せ」ってのが出されたと。
で、MIになるとmoveも独立のオペレーションじゃなくてmerge+αだ、
ってことになったから、Chap4の議論はどっちらけになった。
Chap4ではmergeは単純にECに従うとしていたんだけど、そうも言えなくなった
ので、local mergeに関する例外とかが盛り込まれることになったと。
というのが俺の理解。で、蒸し返すけども(藁
どう転んでも「extension conditionがstrong featureにdependしてる」とは
言えない、と思う。「(overt mvtの)cyclicityがstrong featureにdependしている」というのなら、
ああそういう時代もあったね、というけども。
そんな時代もあったねといつか話せる日が来るわ あんな時代もあったねと きっと笑って話せるわ ... ♪
まわる まわるよ 議論はまわる 移動と痕跡 繰り返し ♪
今日は別れた機能範疇たちも 生まれ変わって巡り会うよ ♪
みろ、変なのがイパーイわいてきたにゃろがw
>>615 =542
>「すでに存在してる構造を変えるな」
より正確には「すべての操作は今ある構造を拡張しなければならない」だにゃ。
でstrict cycle「も」このECから出てくる、と、その意味で
>>614 の
>実質的にextensionはovert movementのcyclicityと同義
は言い杉だったにゃ。
>Chap4ではmergeは単純にECに従うとしていたんだけど
てゆーか、わざわざECを言わなくても、Merge is only at the root. という特性だけで事足りる、だにゃ。
これがアダ松が「mergeの定義」とこだわった部分にゃん。
Chap.4はECをいかに不要にできるかというハナシをしており、overt movementのcyclicityを出す
部分についてはstrong featureの特性でいけるにゃろ、と。
>「extension conditionがstrong featureにdependしてる」とは言えない
「完全にdependしてる」とは言えないにゃ。ECを廃止するにあたり、cyclicityを出す部分はstrong feature
から出せる、つまりECの一部はstrong featureにdependしている、ということでいいかにゃ?
で、現在ECはダメとなると、結局どーするのがいいのか、ってハナシに戻るのにゃが。。。
横合いから失礼ながら、マジで ワロタ ですね、↓って(w >>移動がなけりゃ痕跡なんて生じないわけだ。 >>だから、痕跡がなけりゃ実質移動なんてないとゆーこと。それだけだ。 >いやー無茶苦茶にしか見えないんですけど、これ(苦笑 >3行目まではいい。移動がなかったら痕跡もない。うん、納得。 >で、そこからどうして >>だから、痕跡がなけりゃ実質移動なんてないとゆーこと。 >になるのよー。コピー理論とったらもう移動ないのかよー。 >痕跡理論以前の生成文法には移動なかったのかよー。 「移動がなければ痕跡は生じない」の対偶は、 「痕跡が生じたのであれば移動があった」 「痕跡がなければ移動はない」は元命題の逆で、 ☆☆☆ 逆は必ずしも真ならず ☆☆☆ は、論理学の初歩の初歩のそのまた初歩。 その逆命題への移行を 「だから、」でつなげるとは・・・・・・ 600 は野矢先生の『論理トレーニング』でもじっくり勉強した方が (・∀・)イイ!! と思われ(w
クッ、クッ、クッ、クッ。ExtCon(ECと略したら空範疇と 思うがな)の話で盛り上がってきたのう。ExtConはホム自身 が全く違う意味で3回も使ってきたからのう。 ROM だけの若造どもよ、LSLTから初めなさい。シコシコ。
>>619 大体了解しますた
とりあえずMI以降のmove=merge+α、ってのを前提に話すね
ECを廃止する、というのは、ECを独立の条件として定義せずに必要なCyclicityを出す、って
ことになると思うんだけど、やり方としては
(1) Mergeというのはそういうものだと決めてしまって、元々のECをmergeの定義の中に取り込んでしまう
(2) 操作にかかる条件としてのECを廃止して、他の条件から必要な効果をderiveする
があるとする。ただ、(1)ってのは本質的にはEC廃止してることにはならんというか、
ただ単に「mergeは常にECに従う」と言ってるのと何も変わらんと思われる。
「mergeが何故ECに従わなければならないか」について、操作の性質そのものから
動機付けができるなら話は別かもだが、MIでのlocal mergeに関する議論を見る限り
その可能性もいまいち怪しい。ECに従わないmergeだってある意味optimalと言える、って
いうんだから。
しかしもし(1)が可能なのであれば、それは今まで例外だらけだと思われていたECが
実は常に成り立つものだったんですよ、ということになり、理論自体も派生もよりシンプルに
なるという意味で望ましい。ECを(1)の方向で「廃止」するというのはそういう意義がある。
Fred ヒサシブリニ キキキキ━━━━━(((((゚∀゚)))))━━━━━タタタタタ!!
ECといえばEric Claptonにゃろ>フレキンしゃん(Fredキンタマしゃんw)
続くけど だけども上の(1)には色々経験的な問題があって、例えば具体的には a) adjunction b) head-mvt c) covert phrasal mvt d) tucking-in とかをどうにかしなけりゃいけない。だから例えばこれらの操作をnarrow syntaxじゃ ない、head-mvtはPFだ、とか言う奴は言うんだけど、納得しないのも多くて、 そういう人たちは(2)、ECという強すぎる条件を完全に廃止してしまって、別の 原理群からCyclicityを導こうとする。その場合無論、上のa-dは単なる「例外」ではなく、 何故これらの場合にcounter-cyclicなmergeが許されるのか、ということについて 自然な説明が与えられるのが望ましい。 ってこんな感じだと思うんだけど。まとめただけだけど。 >で、現在ECはダメとなると、結局どーするのがいいのか、ってハナシに戻るのにゃが。。
542はそろそろコテハンを…
>>622 >「mergeは常にECに従う」
これ自体が間違いってMIの線で考えたいにゃ。
で、叩き台は
>>575 で「親切な人」が引用している
1) Given a choice of operations applying to α and projecting its label L, select one that preserves R(L, γ).
にゃん。これだと、単一のheadへの複数回のmergeのうち、どうして(first &) second mergeだけがECに従い、
third merge以降はECに従わないlocal mergeが許されるのか、またhead movementはどうして最初から
ECに従わなくていいのか、ひょっとしてadjunctionもどうしてECに従わないのか、が捉えられるらしいからにゃ。
いちおー、(1)もstructure preservationなわけにゃが、保存されるべき構造とは句構造全体の中の
どの部分なのか、なぜその部分だけは壊せないのか、あたりからより深い説明が引っぱり出せる鴨、にゃ、
知らんけどにゃー。
俺ここに長居するつもりないからコテハンはいらんよ。 今回はだだます叩きに出てきただけだし、今話してることが ひと段落着いたらまたROMに戻る。 今はAdamasの人待ちの間に顔文字氏に釣られてみたりしてるだけ。
629 :
名無し象は鼻がウナギだ! :04/05/18 04:02
>>601 数理系、特に情報科学系の人で、理論言語学系統の理論構築をやっている人が既に
多数いるということです。
HPSGではAnn Copestakeなどが参入していますし、Tree-Adjoining Grammarを
提案したAravind Joshi、Statistical Optimality Theoryの提案者の一人である
Paul Boersmaなども情報系の人です。いずれも工学的な応用よりは理論的な発展
に関心を寄せている人々です。
HPSGにせよTAGにせよStatistical OTにせよ、チョムスキー理論を越えるぐらい
のことは既にできていると思う者です。
ややっこしいExtConの議論が続いているニョロ。初期のMPではGBの名残で
Numerationからspell-outまでに起こるovert移動と、spell-out以降の
covert移動を区別するため、strong featureを仮定していたニョロ。どとーの
おっさんの言うようにstrong featureは(spec-headで照合されるなら)
ExtConをderiveできるにょろ。
もっと最近の枠組みではphase baseで、mono cyclicな派生をするように
なったのでstrong featureなんてものが存在しないにょろ。542氏のいう(
>>572 )
ExtConはこちらの方ニョロ。
噛み合ない議論のおおもとはカオモジ師もいっていたけどこの枠組みの
違いニョロね.
631 :
Adamas :04/05/18 06:16
やぁやぁ、お祭りだね。ワッショイ、ワッショイ♪だ。わしも参加しちゃうよぉ〜ん♪
>>605 >あの、直さないで。直したら意味わかんなくなるから。
藻前、真性のアホじゃねぇーか?もう一度自分の書いた
>>578 読んでみれ。
一般的なextension conditionの定義ではstrong featureに言及していないと言いながら、
みんなその定義を使ってるって自分で言って、藻前メチャクチャだろーが。
そして、藻前が「一般的に指すもの」ってあげてるのは
わしが挙げたextension conditionの定義じゃねぇーだろーが。
人の発言を改ざんしてテメェの都合のエエよーにするんじゃねぇーよ。
てか、全然テメェの都合のエエよーにはなってないがな。ははははは。
>俺はずっと一貫してるのに、人が言った部分を勝手に改変して「お前メチャクチャ」って
>ルール無用ですなー(苦笑
上のことば↑そっくりそのままお前に返すわ。ほれっ。
あとな、藻前がどんなに能書き垂れよーが、
生成一般に使われているextension conditionつーのは次↓の意味だろーが
>Suppose that the derivation D has formed Σ containing α with a strong feature F.
>Then D is canceled if α is in a category not headed by α. (Chomsky 1995: 234)
実際、strong featureウンヌンでcyclicityを導いたりしてるペーパーのほとんどが
この定義を使ってるんだろーが。
藻前の言うextension conditionの意味↓でペーパーが量産されたことあんのか?
>Operations preserve existing structure.
チョムがなんと言おーと、一般的に使用され、そして理論構築に一役買ってきたのは
strong featureに言及したextension conditionの定義だろーが。
そーゆーことだ。よー考えて物言えや。 (つづく)
632 :
Adamas :04/05/18 06:17
>>613 くだらん能書き垂れ流してんじゃねぇよ。論理的可能性について考えてんじゃねぇわい。
実質的なハナシをしてんじゃい。移動があったら痕跡が残るんだろ。
移動がないのに痕跡が残るのか?残りゃしねぇーだろ。
そして、移動とゆーのは、その性質上痕跡を絶対に残すんだろ。
ふんなら、痕跡がなけりゃ移動があったとは言えねぇだろーが。
チョムのアホ本にハァハァするのもエエが、もうちょい考えてもの言えや。
ま、そーゆーわけで、
>>542 をパクった次の文を542にプレゼントしちゃうよ〜ん♪
>542の書き込みって、いい加減な言い草やろくでもない誤解や
>うろ覚えのひけらかしや勝手な決め付けや論理の飛躍や何やらが異様に多いね。
ま、542はチョムの最新理論のオッカケでもして知識のひけらかしでもするこったな。
わしゃ年のせいか大人のオモチャには興味ねぇわ。わりぃな。にゃんたらりぃんのりぃん♪
あとよ、542や、藻前もうちょい根性つけてわしの跡継ぎしねぇか。マジなハナシ。
ここでちょいとドトーの訓練しろや、なんならわしが指導してやるわ。ちょいと考えとけ。
をう、それと542(とRomの連中)に忠告しとくわ。
「Adamas」と「Adamasの中の人」は分けて考えろよ。
「Adamas」に敵意むき出しにすんのは構わんが、
「Adamasの中の人」に敵意カンジルのは勘弁してくれよ。
ときどきいるからな、そーゆーヴァーチャルなわしとリアルなわしの区別がつかんのが。
(つづく)
633 :
Adamas :04/05/18 06:18
>>620 >600 は野矢先生の『論理トレーニング』でもじっくり勉強した方が
>(・∀・)イイ!! と思われ(w
アホか、藻前は。ものごと全てが論理学のテキストに書かれたよーに動くわけねぇだろ。
論理学の本に考えてもらう前にテメェの頭でもの考えろや。
藻前と524はエエ勝負だな。ははははは。
>>622 ちょいとだけ大人のオモチャについてハナシをするわ。興味ねぇけど。ははははは。
>(1) Mergeというのはそういうものだと決めてしまって、
>元々のECをmergeの定義の中に取り込んでしまう
>(2) 操作にかかる条件としてのECを廃止して、他の条件から必要な効果をderiveする
結局、今残されているのは(1)の路線なんだよ。これが穏健路線なんだよ。
Moveの定義の中にMLCが取り込まれたのといっしょだ。
よーするに、臭いモノに蓋をして問題先送りにしているのがミニマリズムだ。
だから、わしが言ってるよーなこと↓になるんだよ。
>headとcomplementがmergeしたら、もうCHLはその内部構造が見えないっチューノ!
>よーするに、αとβがmergeして新たにγができたら、CHLはγしか見れねぇーの。
>だから、γの中に新しく要素を組み込むことはできねぇーの。
で、もちろん(1)をとると
>>625 のよーな問題があるが、(a)-(d)は別扱いするしかねぇのよ。
仮に(2)の路線でいくとして、ホントーに(a)-(d)の異質なもの同士を、
例外事項でないよーに一気に片づけれるかだ。
ま、結局、どっちでも能書き垂れれば可能になるんだけどな。ははははは。
生成とゆーのはそーゆーもんなんだよ。生成に不可能はねぇのよ。ま、そーゆーこった。
これだけ言ってもまだ分からねぇなら、
ちょいとFred師匠のとこに逝って修行してくるこったな。はははのはぁん♪ (つづく)
634 :
Adamas :04/05/18 06:20
>>629 ああ、そーゆーことね。
>HPSGにせよTAGにせよStatistical OTにせよ、チョムスキー理論を越えるぐらい
>のことは既にできていると思う者です。
それはあるカモね。わしらが知らんだけで。
そー言った意味では、チョムのデムパに踊らされる時間があったら、
情報系の言語理論をベンキョーした方が実りあるカモね。
あと、あれだな、今の生成を活性化させるには、
情報科学系の若ぇのにドンドン理論言語ギャグに参入してもらいたい罠。
でも、わし、キ*イ*ソンになりたかねぇから、
あんまり「こっちのみ〜ずはあ〜まいよ〜」とか言えねぇし。
エロエロ考えちゃう今日この頃よ。
で、
>>629 しゃんはそこら辺のことどー思うのよ?(おわり)
おまけ:
「アクセス規制状況」を見たら、なんかもうじきアク禁の対象になりそうだから、
もしわしのカキコが止まったらアク禁くらったと思ってくれな。
>>630 ありゃ、かかりしゃん来てたのね。おはよ〜しゃん♪つーか、こんばんわん♪
この議論はそもそも
>>505 におけるドト〜オヤジのアッシへのレスに端を発するにょろ。
>>505 の最後の一行、
>ところで、phaseってstrong featureに完全にdependしてる?
という問いは
>>630 で書いた理由で無意味にょろ。
また別問題ニョロけど
>>505 の前半は誤解に基づいた書き込みニョロ。
transferというのはAP/CIの両方のinterfaceにfeedする操作にょろ。
その意味でtransferの後に何かが動いても意味にも音にも影響なし、
ってこと(ナンなバカにゃ!)になるのが
>>493 の主旨にょろ。
>>505 は
PF移動みたいな事をいっているようにょろ。
>>542 氏は北米在住かにょろ?
>>629 HPSGにせよTAGにせよStatistical OTにせよ、チョムスキー理論を越える
ってのはどういう意味で?
636 :
Adamas :04/05/18 06:34
>>635 >また別問題ニョロけど
>>505 の前半は誤解に基づいた書き込みニョロ。
>transferというのはAP/CIの両方のinterfaceにfeedする操作にょろ。
>その意味でtransferの後に何かが動いても意味にも音にも影響なし、
>ってこと(ナンなバカにゃ!)になるのが
>>493 の主旨にょろ。
>>505 は
>PF移動みたいな事をいっているようにょろ。
いや、それは分かった上でのハナシよ。
よーするに、「ナンなバカにゃ!」なものっていったらPF移動みてぇなもんだろってコト。
ほいじゃ〜ね、ばいりゃらりぃん♪
ふー。なんかつらくなってきた。 >そして、藻前が「一般的に指すもの」ってあげてるのは >わしが挙げたextension conditionの定義じゃねぇーだろーが。 当たり前じゃん。俺がずーーーーーっと言い続けてるのは、キミの言うところの extension condition: >Suppose that the derivation D has formed Σ containing α with a strong feature F. >Then D is canceled if α is in a category not headed by α. (Chomsky 1995: 234) ってのは、extension conditionというタームが一般的に指すものと*違いますよ*、と そういうことなんだよ? そういう主張をしてる俺が、「一般的に指すもの」として挙げるのものが、「わしが挙げた extension conditionの定義」な*はずがない*じゃん。
638 :
名無し象は鼻がウナギだ! :04/05/18 07:17
>実際、strong featureウンヌンでcyclicityを導いたりしてるペーパーのほとんどが >この定義を使ってるんだろーが。 >藻前の言うextension conditionの意味↓でペーパーが量産されたことあんのか? >>Operations preserve existing structure. >チョムがなんと言おーと、一般的に使用され、そして理論構築に一役買ってきたのは >strong featureに言及したextension conditionの定義だろーが。 Boskovic&Lasnik(1999)より引用。 "Chomsky (1995) proposes *two ways* of capturing cyclicity effects, which we will refer to as the Extension conditio and the strength conception of the cycle. Chomsky (1995:248, 254) requires that both Merge and Move take place at the root only (*the Extension condition*) (中略) *In addition*, Chomsky (1995:233-234) proposes to derive at least some cyclicity effects through the definition of "strength,"... (中略) More precesisely, he defines strength in the following way: (1)Suppose that the derivation D has formed Σ containing α with a strong feature F. Then D is canceled if α is in a category not headed by α. (Chomsky 1995: 234) " 強調俺ね。とりあえず一番はっきり書いてるからこれ引っ張ったけど、他にもKitahara, Watanabe, Boscobic, Rechardsとかいくらでもあるよ。
639 :
名無し象は鼻がウナギだ! :04/05/18 07:21
あとなんか意外と皆"extension condition"という語と"cyclicity"という語を ごたくたにする傾向あるみたいだけど。前者はその名の通り、統語操作にかかる *条件*を指し、後者は適格な派生に関する一般化を指すわけでしょ。その二つは 全然イコールじゃないよ。
640 :
名無し象は鼻がウナギだ! :04/05/18 07:26
>くだらん能書き垂れ流してんじゃねぇよ。論理的可能性について考えてんじゃねぇわい。 >実質的なハナシをしてんじゃい。移動があったら痕跡が残るんだろ。 >移動がないのに痕跡が残るのか?残りゃしねぇーだろ。 >そして、移動とゆーのは、その性質上痕跡を絶対に残すんだろ。 最後の文の根拠はなんなのよ。コピー理論における移動や、痕跡理論以前の枠組みでの 移動はその性質上絶対に痕跡を残さないんだけど、それはどうなるわけ?
名前抜けてた。あとタイポいっぱいあるけど勘弁して。
oioi omaira mata kodomonokennkadesuka (haru fuu)
>>638 strict cycleを出す方法が2つあるという余剰性自体、どっかが間違っているということを如実に物語っておるにゃ。
>>635 かかりしゃん、さっきはドモ(こっちのハナシにゃ)
>>493 >BEAのときもそうにゃったにょろけど、派生の途中でtransfer(interfaceに
>送る)があって、その後にもものが動くのがcovert movtだ、と言っているニョロ。
>しかし、これではinterfaceに影響しない、すなわち音にも意味にも関与しない
>移動があることになっちゃうので、transferではなくてspell outであるべきだと思うニョロ
transferの定義次第にゃが、BEAから引用すると
(4) TRANSFER hands Dns over to φ and to Σ
We focus here primarily on the mapping to φ, returning to their integration later: call it Spell-Out, S-O.
と言ってて、Spell-Out = φへのTRANSFER と読めるにゃ。ΣへのTRANSFERは特に呼び方がないようにゃが、
ここではTRANSFERされたphase内で移動が起きる可能性をいっており、もしΣ側へのTRANSFER後にその
phase内で移動が起きればΣにのみ影響をもたらすcovert mvtってことにならないにゃ?
542は気は確かか? A(の人)は首相じゃにゃくて都知事だって。
んー今までのAdamasの人のレス見てると不安になってくるのでもっかい整理しとくわ
俺がそもそも問題にしたのは
>つまり、extension conditionとゆーのは、strong featureの存在に完全にdependしてるわけだ。
という言明がおかしい、という点。そこから出てきたのは、「"extension condition"というタームが
何を指すのか」という問題で、俺は(1)を指すといい、Adamasの人は(2)を指すという。
(1) Operations preserve existing structure. (表現の仕方は他にも色々ある、例えば「操作は全てrootで起こる」とか)
(2) Suppose that the derivation D has formed Σ containing α with a strong feature F.
Then D is canceled if α is in a category not headed by α. (Chomsky 1995: 234)
俺が何故、"extension condition"が(1)を指すと主張するか、という根拠はChomskyの引用によって示した。
>>579 にある通り、Chomskyはこのタームを(1)を指す意味で使用している。
で、(1)の意味での"extension condition"というのは何をする為の条件だったかというと、
適格な統語派生に成り立つ"cyclicity"という一般化を、統語操作を制限することで導き出す
効果を狙っているのね、基本的に。
で、じゃあ俺からすると(2)は何かというと、それは"extension condition"とは*別の*、
cyclicityを導き出す効果を狙った条件だ(
>>615 )。そういう理解をしてるのは俺だけ
じゃなくて、
>>638 の引用部分でBoskovic&Lasnikがまるきりそのままのことを書いている。
で、こういった根拠を持って繰り返すわけだけども、"extension condition"というタームを
(2)を指すものとして使うのはいいかげんに過ぎる。
俺がこの点に関して問題にしてるのは徹頭徹尾「タームの使い方」の問題。
extension conditionをどう廃止するかとか、どうやってcyclicityを導くかとか、
そういった実質的な問題は「タームの使い方」とか関係が無い。
これだけ噛み砕けば分かってもらえるのかしら。
>>643 >strict cycleを出す方法が2つあるという余剰性自体、どっかが間違っているということを如実に物語っておるにゃ。
それが正にB&Lペーパーのポイントなんだけどね。俺がこれを引いたのは、その「二つある」という問題意識の存在自体が
extension condition =/= Suppose that the derivation D has formed Σ containing α with a strong feature F....
という共通理解の存在を物語ってるから。だってもしAdamas的extension conditionの定義を
採ると「二つある」っていうことが問題として成り立たなくなるからね。
648 :
名無し象は鼻がウナギだ! :04/05/18 10:34
>>635 HPSGおよびTAG(特に前者の方ですが)がチョムスキー理論より優れていると
私が考える点は、empirical coverageの広さ、形式的な厳密さ、理論構成の
綺麗さ、などです。また、研究者集団のあり方も、チョムスキー的な
「恐れを知らぬ我らの指導者」が存在していない点で、より健康的であると
感じます。Statistical OTは、漠然と、将来性を感じる、というぐらいですが、
チョムスキー理論には(私は)将来性を感じないのでそれよりはましであると
判定してしまいました。
にゃんだか賑やかになっててびくーらこいてしまいますたにゃ。
でも、542しゃんとAdamasしゃんの論点のズレがだいぶ浮き彫りになりましたし、
もうこの議論はいいのではないでしょうか?(でも言いたいことあったら続けてほしい)
>>648 HPSGは記述量が多い(意味なんかも考慮に入れてるし)ので、そういったアドバンテージ(?)
はあると思いますけどにゃ、MP/GBはSyntax中心にゃからcoverage狭いのは当然ですのにゃ。
正直、HPSGがそれほどMP/GBと違うのかが禿しく疑問ですニャ。HPSG畑の人はやたらとMP/GB攻撃
したがるみたいですにゃが、もっと具体的にHPSGでなければ発見していない言語事実にゃとかconceptualに
どう優れているのか議論してほしいですにゃ。正直、おいらはMPでもHPSGでもLFGでも別にいいのにゃ。
単にMPがメジャーなのとおもしろそうな予測が立ちやすそうという理由とミニマリストの目標に
sympathy感じてるだけですしニャ。それとMPやってる人に人間的魅力があって、優秀な人が多いという
のもありますにゃ。
>>635 個人的にこのカキコに感動しますた。ありがとうございました。
650 :
名無し象は鼻がウナギだ! :04/05/18 12:17
>>649 GB/MPは、syntaxだけに話を絞ってもやはりcoverageが狭いのです。
それは少なくとも部分的には意図的にそうしているわけで、反論の余地は
ないと思います。
「HPSGでなければ発見していない言語事実」に関してはHPSG関係の論文を
どれでも見てください。新しい事実を何も発見していない論文というのは
殆どありません。何かあなたの言っていることを誤解しているのでしょうか。
「conceptualにどう優れているのか」というのは意味がよくわかりませんが、
「利点かどうかよくわからないがもしかすると利点なのかもしれない点」と
いったような意味ですか? だとすると、constraint-basedなので、
processingに関する理論の中に組み込みやすい、といったような点が
conceptualな利点です。
Eric Carmenもおるやんけー。 なんかマジメな展開が続いているので、わての出る幕や おまへんな。ほんでも、一言だけいわしてや。 そろそろ、"Syntax"という語の曖昧さに気づかなあかん で、諸君。ホムが頭の中で描いている"Syntax"とアラビン ドビンハゲチャビンや毒ガスだーが考えている"Syntax"は 明らかに違うんやで。そやから、ごっちゃにしたらあかん がな。
ChomskyとAravind JoshiはI-languageの理論を作ろうとしていて、 GazdarはE-languageの理論を作ろうとしている、というふうに 分かれるのでは。GazdarとJoshiの共通点って何ですか。
>>650 GB/MPって書くなら、GPSG/HPSGって書いてもいいですよね。
empirical caverageに関して、私が関心があるある言語の特定現象に関して(plural copyというもの)、GPSG/HPSGの論文では新しい観察はひとつもありませんでしたよ。
Early TGで記述された現象を説明しなおす、というもので、しかもGPSG/HPSGの枠組みではとらえきれないのでいくつものstipulationを行っていましたよ。
それに対して、GB/MPで同じ現象を扱った論文では、理論から予測されることに基づいて、新たな観察を掘り起こしていました。
一事例ですが。
654 :
Adamas :04/05/18 16:40
祭りだ!祭りだ!ワッショイ!ワッショイ!
>>637 >ふー。なんかつらくなってきた。
がんがれ!わしがちゃんとサポートしてやる!だからがんがれ!
とゆーことで、しっかりレスするよん♪しっかり受け止めてよん♪
>俺がずーーーーーっと言い続けてるのは、キミの言うところのextension condition:
>Suppose that the derivation D has formed Σ containing α with a strong feature F.
>Then D is canceled if α is in a category not headed by α. (Chomsky 1995: 234)
>ってのは、extension conditionというタームが一般的に指すものと*違いますよ*、と
>そういうことなんだよ?
と言ってる藻前が、
>>578 では次のよーに↓言ってんだぞ。
>headとcomplementがmergeしたら、もうCHLはその内部構造が見えないっチューノ!
>よーするに、αとβがmergeして新たにγができたら、CHLはγが見れねぇーの。
>だから、γの中に新しく要素を組み込むことはできねぇーの。
>まさにこれが"the extension condition"の効果だって普通みんな思ってるのね。
どー考えたって、わしの考えが普通の考えになるだろーが。
もう一度自分で書いた
>>578 のカキコ読めや。てか、藻前、頭壊れてねぇか?
>>638 藻前、やっぱりヴァカじゃねぇーか?
>>638 にある具体的な内容って言ったら、feature strengthのハナシだけだろーが。
わしをサポートしてどうすんのよ。テメェをサポートしろよ、テメェを。
>>639 このカキコは誰に言ってんじゃい。わしに言ってんのか?
誰に向かって書いているのかハッキリ書けや。 (つづく)
655 :
Adamas :04/05/18 16:41
>>640 >最後の文の根拠はなんなのよ。コピー理論における移動や、痕跡理論以前の枠組みでの
>移動はその性質上絶対に痕跡を残さないんだけど、それはどうなるわけ?
アホか藻前は。痕跡理論以前の移動は、それ以降の移動とは別ものだろーが。
同音異義語じゃい。全く別ものをいっしょくたにすんじゃねぇよ。
それと、コピー理論におけるコピーと痕跡理論における痕跡の間には
そんなに大きな違いがあるのか?
テクニカルな問題以上に大きな違いってあんのか?
痕跡理論からコピー理論に変わって移動に対する考えが大きく変わったか?
何も変わっちゃねぇーだろ。ヴォケたレスするのも休み休みにしれや。 (つづく)
656 :
Adamas :04/05/18 16:42
>>645 >んー今までのAdamasの人のレス見てると不安になってくるのでもっかい整理しとくわ
心配せんでエエよ。わしはどこにも行きゃしないからよ。ははははは。
>(1) Operations preserve existing structure.
>(表現の仕方は他にも色々ある、例えば「操作は全てrootで起こる」とか)
>(2) Suppose that the derivation D has formed Σ containing α with a strong feature F.
>Then D is canceled if α is in a category not headed by α. (Chomsky 1995: 234)
>俺が何故、"extension condition"が(1)を指すと主張するか、
>という根拠はChomskyの引用によって示した。
>
>>579 にある通り、Chomskyはこのタームを(1)を指す意味で使用している。
それがどーした?エエか、よく聞けよ。藻前が
>>638 で書いているよーに、
extension conditionの具体的な内容つーたらfeature strengthのところしかねぇんだよ。
だからペーパーでextension conditionに言及するとなれば、(2)の定義に言及することが多いんだよ。
あとな、藻前も生成やってるなら分かると思うが、生成で議論する時の武器はテクノロジーだ。で、(1)の定義でそのテクノロジーに相当するものがあるか?ねぇだろ。
一方(2)ではstrong featureとゆーテクノロジーがあるんだよ。
だから、ペーパーでextension conditionについて議論するとなると、自ずと(2)が顔を出すんだよ。
そして、チョムがどう言おうと、市民権を持ったそっちが定義として定着するんだよ。
つまらんことヌカスんじゃねぇーよ。(つづく)
657 :
名無し象は鼻がウナギだ! :04/05/18 16:42
HPSGの枠組みで韓国語の(ですよね)plural copyingを扱って いる論文としては私はYookyung Kimの1994年の論文 ("A non-spurious account of `spurious' Korean plurals") しか知りませんが、 この論文は新しい観察を多数行なっているように(私には)見えます。 あなたが言及されている2本(?)の論文は何と何なんでしょうか。 もっとも、私としても、HPSGの論文はどれをとってもいかなるGB/MP の論文より優れている、と主張しているわけではないのですが.......
658 :
Adamas :04/05/18 16:43
(
>>657 をスキップしてっと)
だからな、
>>646 にある藻前のカキコ↓
>で、こういった根拠を持って繰り返すわけだけども、
>"extension condition"というタームを(2)を指すものとして使うのはいいかげんに過ぎる。
は説得力がねぇんだよ。「いいかげん過ぎる」ものをみんなが使うわけねぇだろ。このアホが。
でな、もうちょいとゆーとな、よーするに、
extension conditionのいわんとしてることは次のことだ。
mergeの適用にしろmoveの適用にしろ、今ある構造をより大きくするよーに適用すべし!
そして、そのために用いられるテクノロジー(の1つ)がstrong featureだ。
上のよーな基本的精神があるから、次のよーなこと↓が言えるわけだ。
>headとcomplementがmergeしたら、もうCHLはその内部構造が見えないっチューノ!
>よーするに、αとβがmergeして新たにγができたら、CHLはγしか見れねぇーの。
>だから、γの中に新しく要素を組み込むことはできねぇーの。
わかったか!あとな、
>>647 に次のよーなカキコがあるが、
>だってもしAdamas的extension conditionの定義を採ると
>「二つある」っていうことが問題として成り立たなくなるからね。
そっくりそのまま藻前に返してやるわ。
そーゆー藻前もはじめのうちは次の定義一本やりだったろーが。
>Operations preserve existing structure.
ヴォケるのも暇なときにしろや。どーじゃい、いくらでもレスするぞ。
ま、こんな↓ドクターストップもかかっているが、
>もうこの議論はいいのではないでしょうか?
まだやるか?藻前がカキコする限りわしはずっとレスし続けるがな。ははははは。
ほいじゃ〜ね♪バァ〜イビィ〜♪ ワッショイ♪ワッショイ♪ 電源プッツ〜ン♪(つづく)
659 :
Adamas :04/05/18 16:44
業務連絡:顔餅、あんがとさんよ。(こっちのハナシ) なんか明日当たりアク禁になりそうな雰囲気・・・・。 アクセス規制情報には >備考 まだ発動していません。継続された場合規制を発動します。 となってるし。やべぇな・・・。 (おわり)
>>657 Kim Yookyungの論文は特に新たな観察を含んでいません。
GPSGの枠組みで当該現象を分析した論文はHarvard Studies in Korean Linguisticsに複数ありますが(Kuh Hagan等)、Kimのデータはそのほとんどがそこで現れているもの、より正確にいうと、それらを経由してTGで分析したSongのデータをとっています。Kimの分析は
よくいえばdependent pluralの問題に帰することで、ミステリアスとされていたplural marker copyの現象を美しく処理しているのですが、それはargumentに関してだけで、むしろPMCの中核的な現象であるadjunctに関するものにはad hocな解決しか与えていません。
このため、美しく処理している部分も、悪く言えば問題をtrivializeしている
だけと言っても過分ではありません。
またある部分では先行研究のデータと矛盾、あるいは都合の良い取り方しかしていません。
データの扱いに関しては、GPSGの枠組みでのKuhの方が手堅い、というか、韓国語母語話者の研究者にも受け入れられるやり方だと思いますが、Kuhのデータは先行研究であるSongや、さらにさかのぼってChoi Hyunbaeの観察に依拠しています。
(あまりにも先行研究のデータに忠実なのと、ちょっと変なところがあったので私自身はKorean Americanではないか、と疑ったことがありますが、真偽のほどはわかりません)
ただ、おっしゃるようにこれは一事例にすぎないので、あまり強調しすぎたくありませんし、ご存知のように、Kim Y.-K.の論文ではHPSGのformalismは全面に押し出されていません。
もし詳しくご存知であれば、Emily Benderの中国語の分析などを紹介していただけると、HPSGの研究者が掘り起こしたデータが紹介できるのではないかと思いますがいかがでしょうか。
661 :
名無し象は鼻がウナギだ! :04/05/18 17:26
>>653 では「新しい観察はひとつもありませんでしたよ」
とおっしゃっていましたが、正確には、
>>660 でおっしゃっている
ように、「特に」新しい観察を含んでいない、とか、Kimのデータは
その「ほとんど」がそこで現れている、ということなわけですね。
Benderの中国語の研究のことは残念ながら知りません。
>「HPSGでなければ発見していない言語事実」に関してはHPSG関係の論文を >どれでも見てください。新しい事実を何も発見していない論文というのは >殆どありません。何かあなたの言っていることを誤解しているのでしょうか。 普通、言語学の論文で新しい事実を発見しているのは当たり前ニョロ。 それにしてもどと〜のおっさんと542の喧嘩は堂々回りになりつつあるにょろね。
>>661 その「特に」とか「ほとんど」をつけなければならなかった「新しいデータ」というのが観察的妥当性を欠いている訳です、Kim Y.-K.の場合。
もとはGPSGで分析していた人が、形式意味論、とくにdistributivity operatorを使って博士論文で新たなデータを発掘した(Leeという人)、というのはある博士論文での言及で知りました(元のほうは残念ながら未見)。
現在、この方向が実りある方向のようでいくつか同様の方向の研究が現れていますので、未見のまま憶測で言いますが、GPSGに限界を感じて離れた人がとった別のアプローチが現在の研究をリードしている、という皮肉な例かもしれません。
AAVEのcopulaに関して、元はSellsがOTでやっていたと思いますが、Benderが博士論文でHPSGでやっていたと思いますが、どうでしょう。
664 :
名無し象は鼻がウナギだ! :04/05/18 17:56
>>663 なるほど。そういうことですか。わかりました。
Benderの研究のことはよく知りません。
o-o、 ('A`) メガネメガネ ノ ノ)_
最近100で名無しさんが半分を突破。
コテハンがんば、つーか、新コテハン要望
>>542 , HPSGの人, etc.
をい、宇都宮で武器弾薬もってたてこもっとるのはまさかアダ松か!
ギョーザを要求してるらしいでつ。
イングラム持っとるにゃ、ま、アダ松でなくてよかったにゃ、やでやで
さすが親切な人!
イ、イングラムでつか! (゚ロ゚)
苗字が同じかw
野明隊員(萌え
ただいまー やっぱ俺にはAdamasの人は"cyclicity"と"extension condition"の区別がついてないように見えるよ? "cyclicity"ってわりとルースに使われる言葉だけど、大まかにいって指してるのは 「適格な統語派生においては、上の方で何かやった後に下に戻ってなにかするという 操作(順)は含まれない」という、「現象に関する一般化」だよね。様々な例外(らしきもの) はあれど、これは大概のケースで成り立ってるといっておきましょ。 で、そーすると、文法の中にその"cyclicity"を導きだすようなメカニズムが必要になるのね。 例えば昔はStrict Cycle Conditionとかがあって、それはルールの適用順序に条件をかまして、 統語派生においてcyclicじゃない操作順序が発生するのを防ぐ役割があった。 で、"extension condition"てのも、そのcyclicityを導き出すメカの一案なの。 "Operations preserve existing structure"ってのがあると、操作は構造の一番てっぺんで しかできないわけだから、結果として「上で何かやっといて下にもどる」ってのは できなくなるわけね。 さらに、Adamasの人があげるfeature strengthも、cyclicityを導き出すメカの一案。 これがあることによって、「上で何かやっといてから下のStrong featureを消す」 ってのができなくなるから。 という、まるきりそのまんまのことが、上のB&Lの引用部分に書いてあるよね。
上のようなことを前提にしてAdamasの人の混乱を読み解くとさ、 >>だってもしAdamas的extension conditionの定義を採ると >>「二つある」っていうことが問題として成り立たなくなるからね。 >そっくりそのまま藻前に返してやるわ。 >そーゆー藻前もはじめのうちは次の定義一本やりだったろーが。 >>Operations preserve existing structure. >ヴォケるのも暇なときにしろや。どーじゃい、いくらでもレスするぞ。 "extension condition"の定義は一つしかないの(Chomがちゃんと言わないから、 表現には揺れがあるけど)。ここで言ってるのは、"cyclicity"を導くメカニズムが 二つ(extension conditionとfeature strength)あるってことね。 でさ、Adamasの人は、みなが"extension condition"という言葉を彼のいう意味で 使ってる、といい続けてるけど、その根拠はどこにあるの?俺は、"extension condition" が俺のいう意味で使われてる部分をいくつもあげたよ?
542 キタワァ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。. .。.:*・゜゚・* !!!!!
もいっかい整理しとくよー "extension condition"ってのは文法操作にかかる条件。"cyclicity"ってのは extension conditionもしくはその他のメカの効果として、出てくる統語派生において 成り立つ一般化。 Adamasの人はどうも"extension condition"を"cyclicity"の意味で使ってるように見える。 だから「extension conditionの実質的な定義はstrong featureだ」という。確かに95年前後 には、cyclicityを導き出すメカとしてstrong featureが使われた。なので彼の発言は 彼が言う"extension condition"を"cyclicity"に置き換えればどれも大体意味が通る。 話が噛み合わないのは、彼がいつまでたってもここの部分の混乱を認めないから。 ここまで議論が長引いたのは、俺が彼の混乱がどこにあるのかを見抜くのが遅れたから。
まーextension conditionに関してはこんなもんでいいんじゃないかな。 あとは、きちんと出版された論文の中で、"extension condition"というタームと "cyclicity"というタームがどのように区別されて使われているか、を チェックしてもらえれば大体わかるでしょ。 もう一つの「痕跡否定=移動否定」発言に関しては俺未だに彼が何いってんのか よくわかんないしなー。誰か分かる人いたら解説してくれると嬉しい。
ま、みんな茶でも飲んでちょっとおちけつ ∧_∧ (´∀` オチャドゾー ( つ旦O と_)_) 旦~酒~旦~毒~旦~旦~酒~旦~旦~旦~旦~旦~酒~旦~ヒ素~ 今回のECに関しては542に分があることはアダ松も実は分かってるはずだと思うけどにゃ。 >確かに95年前後には、cyclicityを導き出すメカとしてstrong featureが使われた。 >なので彼の発言は彼が言う"extension condition"を"cyclicity"に置き換えればどれも大体意味が通る ということでいいんでないかにゃ。 どう好意的に見ても「完全にdepend」の「完全に」だけは余計にゃった、とまあ、そーゆーことだけどにゃ>アダ松 ま、藻前はあくまでイケイケのキャラ設定にゃからどこまでいっても水掛け論だろうけどにゃ、にゃはは。 ちなみに 中村他「生成文法の新展開」(研究社)p.204にも 「(強素性照合の条件)は拡張条件と同様、移動の厳密循環性を捉えようとする試みの1つである」 とちゃんとstrong featureとecを区別して書いてあるしにゃ。 さらに、Chomsky 1993 を読み返してみると >A second consequence of the extension condition is that given a structure of the form [X' X YP], >we cannot insert ZP into X' (yielding, e.g., [X' X YP ZP]), ... >There can be no raising to a complement position. We therefore derive one major consequence of the >Projection Principle and θ-Criterion at D-Structure, thus lending support to the belief that these >notions are indeed superfluous. と述べてあるにゃ。ECがcyclicity以外にもconsequencesを持つことは当初から指摘済みにゃった、と、まあ、 これは俺が542しゃんに教えて貰ったようなもんにゃ、にゃははは。 それにしても542しゃんはなかなかやるにゃ。 またROMに戻るとか言わず、コテハン化していろいろネタフリしてもらいたいもんだにゃ。
にゃ
681 :
Adamas :04/05/19 05:54
やぁやぁ、おはよ〜、皆のちゅう。
えっとぉ〜、いつアク禁になってもおかしくない状況なので、
アク禁になり次第、カキコは不定期になりやす。そこんとこ、ひとつよろひこ。
>>667 〜
>>672 ははははは。わしのヴキィは、あの「畠山」って香具師見て、
「あっ!おじぃーちゃんだ!」だってよ。ははははは。たしかに顔がクリソツだ。
とくにパンチパーマがな。ははははは。
目が据わってるところなんか、わしのオヤジそっくりだ。ははははは。
てか、あの「畠山」ってわしとどっかで繋がってたりしてな。ははははは。
笑えなかったりして。はははははは。いや、マジで。
ちゃて、またワッショイ♪ワッショイ♪しまちょうかね。
542や、藻前ビミョーに問題ズラしてきてるなぁ。アカヒみてぇな香具師だな。
「慰安婦は強制連行された!」から「連行はともかく<強制性>があったかが問題だ!」と、
ウエイトシフトしてきたのに似てるな。ははははは。
ま、ええわ。アカヒ的人間扱うの慣れてるから、相手にしてやるよ。
ふんじゃ、はじめるぞ。542や、よーく目ひんむいて読めや。ははははは。(つづく)
682 :
Adamas :04/05/19 05:55
>>674 >やっぱ俺にはAdamasの人は
>"cyclicity"と"extension condition"の区別がついてないように見えるよ?
藻前、どこからそんな結論が導かれるんだよ。ええか、藻前が次のよーに↓言っていて、
>で、"extension condition"てのも、そのcyclicityを導き出すメカの一案なの。
わしもその意味でちゃんとcyclicityを使ってるわい↓!
>実際、strong featureウンヌンでcyclicityを導いたりしてるペーパーのほとんどが
>この定義を使ってるんだろーが。
>>631 第一、わしがextension conditionとcycleの絡みに触れてるのは、たぶんここだけだ。
根拠も何もなくペテン結論導くんじゃねぇーよ。藻前はアカヒの社員か。ははははは。
>>675 なに言ってんだよ、ったく・・・。
extension conditionの「ねらい」はcyclicityを出すことなんだろ。
よーするに、一つのcycle(に相当するもの)が終わったら、
前のcycle(に相当するもの)に戻って操作をしてはいけないとゆーことだ。
で、その効果を出すメカとゆーかテクノロジーには実質strong featureしかなくて、
そのことはmergeの「使用上の注意」に書かれているんだよ。
つまらん講釈たれてんじゃねぇーよ。 (つづく)
683 :
Adamas :04/05/19 05:56
それと藻前は次のよーに↓書いてるが、
>でさ、Adamasの人は、みなが"extension condition"という言葉を彼のいう意味で
>使ってる、といい続けてるけど、その根拠はどこにあるの?
extension conditionの議論がテクニカルに行われていると、
フツーにfeature strengthのハナシが出てくるだろ。
藻前がそれを認めないなら、わしは藻前を生成の人間とは認めねぇーぞ。
そのペーパーをあげろとかゆーなよな。
わし、そんな暇じゃねぇーし、今日だって丸一日ミーチングでビジィーだからよ。
そこんとこはひとつ頼むぜ。ほれ、このとーり→ m(_ _)m
あとな、藻前は次のようにも書いているが、
>俺は、"extension condition"が俺のいう意味で使われてる部分をいくつもあげたよ?
それは
>>638 のことか?たぶんそうだろーな。該当箇所はそこしかねぇし。
でな、そりゃそこでは次のよーに書いてあるが、
>both Merge and Move take place at the root only (*the Extension condition*)
んなこたぁ、どーとゆーもんじゃねぇだろ。
つーか
>>638 にあるのはほとんどfeature strengthのハナシで、
「extension conditionの仕事であるcyclicityの効果を出すのに
strong featureとゆうメカが活躍してまつ!」
とゆーわしへのサポートのメッセージばっかだろーが。
藻前、どーかしちゃってるよ、マジで。 (つづく)
684 :
Adamas :04/05/19 05:57
>>677 >もいっかい整理しとくよー
えーよ、まとめんで。同じこと何回も繰り返えさんでも。
>話が噛み合わないのは、彼がいつまでたってもここの部分の混乱を認めないから。
>ここまで議論が長引いたのは、俺が彼の混乱がどこにあるのかを見抜くのが遅れたから。
エラソーな能楽垂れる前に、もう一度自分の頭ん中チェックしてみれ。
>>678 >まーextension conditionに関してはこんなもんでいいんじゃないかな。
藻前がよけりゃ、それでエエよ。
>もう一つの「痕跡否定=移動否定」発言に関しては俺未だに彼が何いってんのか
>よくわかんないしなー。誰か分かる人いたら解説してくれると嬉しい。
遠慮すんな。わしが教えてあげるわ。痕跡つーのは、移動とペアで考えられるもんだ。
グリコのオマケはグリコのキャラメル買わなきゃついてこんのといっしょだ。
で、オマケのついていないグリコのキャラメルと、
オマケがつくようになったグリコのキャラメルでは、キャラメルの意味合いがまったく違うんだよ。
だから、そーゆー違う意味合いのキャラメルをいっしょに論ずるなとゆーことだ。
あと、最近では、オマケでも高級なもんがあるが、あれもしょせんオマケだ。
昔のオマケ(←痕跡)も今のオマケ(←コピー)も所詮同じオマケだ。
だから、このオマケがついている本体のキャラメルに本質的な違いはない。
だから、いっしょに扱える。だーかーらー、
痕跡理論前の「移動」とコピー理論での移動は問題にならないっつーこった。(つづく)
685 :
Adamas :04/05/19 05:57
つーか、542はアホチョムのペーパーを一字一句舐めるよーにして読むタイプだろ。 ま、それもエエが、チョムヲタしてても発展性はねぇーぞ。 ま、MIT界隈ではウケはエエかもしれんがな。 金ブタの言うことはピ*ンヤン界隈でしかウケないのといっしょだ。 ま、そーゆーこった。はははのはぁん♪ (おわり)
アサモハヨカラキタ Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒(。A。)!!!
687 :
Adamas :04/05/19 06:09
>>679 をい、わしの前に顔餅がいたじゃねぇーかよ。油断も隙もねぇーな。
>今回のECに関しては542に分があることはアダ松も実は分かってるはずだと思うけどにゃ。
をいをい、判定されちゃったか。ははははは。
>どう好意的に見ても「完全にdepend」の「完全に」だけは余計にゃった、
>とまあ、そーゆーことだけどにゃ>アダ松
ま、「完全に」は余分だったな。ははははは。
>ま、藻前はあくまでイケイケのキャラ設定にゃから
>どこまでいっても水掛け論だろうけどにゃ、にゃはは。
ま、そーゆーわけで、「Adamasの中の人」はともかく、
Adamasはそーゆーキャラ設定だ罠。ワナ・ワナ♪
ちなみに「Adamasの中の人」は紳士よ。たぶん、ブン・ブン♪
>それにしても542しゃんはなかなかやるにゃ。
>またROMに戻るとか言わず、コテハン化していろいろネタフリしてもらいたいもんだにゃ。
そーだな、わしもそろそろシャバに戻ってシャバでドトーしなきゃいけない雰囲気だから、
わしとドトーの役割交替せんか?をい、542や、ちょいと考えとけ。
>わしもそろそろシャバに戻って それは俺が許さーんw また強制連行してやるからにゃ〜
AdamasとAdamasの中の人の中間に、542のいう「Adamasの人」って言うのがいるような気がする。
690 :
Adamas :04/05/19 06:31
>>688 いやぁ〜、マジでよぉ〜、今、辞典の編集の仕事とかしたり、
実はまた本の執筆のハナシがあってよ、
それでちょいとシャバでドトーしなきゃならんのよ。
あとよ、ココだけのハナシ、
実は『言語』の7月号の巻頭エッセー見てくれると分かると思うけど、
わし、ちょいとねらーであるの告白してんのよ。
てか、編集部から「好きなこと書いてください」って言われたから、
いつもの毒舌の延長線上でねらーであることをさりげなく告白してんだよね。
ま、あくまでも「さりげなく」だけど。
ま、そーゆことやあーゆーこともあって(←キョームの仕事も含む)、
マジでちょいとお暇もらうわ。ま、顔餅からの強制連行があるまでな。
ま、そーゆーことで、このカキコにて、これにてしばらくオチマイ!
>>689 >AdamasとAdamasの中の人の中間に、
>542のいう「Adamasの人」って言うのがいるような気がする。
なんじゃい、そりゃ!「Adamasの人」ってサナギマンか!グルゥァァアア!
おまけ:
542や、どっかで「Adamasの人」にあったらよろしく伝えてくれな。はははのはぁん♪
ほいじゃ〜ね、皆のちゅう〜、達者でな!
Adamasさん、乙。大阪でお待ちしております。
上のAdamasの人のカキコに関しては、レスしても同じことの繰り返しにしかならんので省略。 Adamasの人(中の人は知らんけど)以外は俺の書いたこと分かってくれてるみたいだし。 最初は俺、Adamasの人のいい加減な言い草の垂れ流しを見てあームカつくなー、 と書き込んだわけだけど。実際議論(本当の議論にはならんかったけど)してみてもう、 かなり引いた。「あー、じゃあいいです、スミマセンデシタ」って感じ。何か根本的に 「学術的議論の際に前提となること」に関する認識が違うんだと思うわ。「自分の 主張に関する根拠を示す」とかね。「専門用語を正確に用いる」とかね。 まあ、Adamasの人もいなくなるみたいだし、上で言っといたとおり、この辺で退散させていただきますわ。 議論してた内容に関わらないレスは極力しないようにしてたので、俺に向けた 発言の中にもレスつけなかったの色々あるけど、それは勘弁してくださいな。
大阪に来るのは 1) adamasか? 2) adamasの中の人か? 3) adamasの人か? 個人的には2), 3)よりか1)に来てもらいたいがw
542さんのチョム知識は「正確」ではありますが、Adamasさんのレスは正直、的を射ていますね(語調はともかくW)。 お二人はそもそもチョム理論に対して考えが違いますしね。Adamasさんは言語ギャグというくらいですし。 Adamasさん「言語」楽しみにしてますよ。大阪では餃子三昧でしょうか W
695 :
名無し象は鼻がウナギだ! :04/05/19 13:07
じゃ、誰がドトーをするんですか?
大学でた人の8割以上がネットにつながったPCをもっている。 ねっとにつながったPC持ってるひとの、7割以上は2ch書き込み経験あり 4割以上が、ちょくちょく書き込む。 ってかんじかなw
697 :
名無し象は鼻がウナギだ! :04/05/19 13:13
>>634 >あと、あれだな、今の生成を活性化させるには、
>情報科学系の若ぇのにドンドン理論言語ギャグに参入してもらいたい罠。
>でも、わし、キ*イ*ソンになりたかねぇから、
>あんまり「こっちのみ〜ずはあ〜まいよ〜」とか言えねぇし。
>エロエロ考えちゃう今日この頃よ。
>で、
>>629 しゃんはそこら辺のことどー思うのよ?(おわり)
629を書いたものですが、情報関係の人が、理論言語学一辺倒にならなくても
よいから、時々理論言語学にも手を出したりしてくれたら、それだけでも分野の
活性化には繋がるのではないかと思います。
情報系のほうでも、言語処理学会にもっと言語学者が参加してくれればいいのに、
とか言ってるようですね。
>じゃ、誰がドトーをするんですか? ドトーはドトーでもAdamasのドトーは違うからな(w
>>690 ほーか、それならしゃーないにゃ〜
しばらく首相は外遊中ってことで、寂しくなるにゃが達者でにゃ〜
ドトーせんでもええから、たまには気晴らしに遊びにこいにゃ〜
>>695 それはもちろん、Adamasのお陰でこのスレの住民になった藻前らでつよ
ま、誰かも言ってたにゃが、名無ししゃんがカキコしやすい雰囲気を作ったのもアダ松の功績の一つにゃろ 俺もちょっと控え目にしとくから、アダ松への恩返しと思って若い香具師らが頑張らんといかんにゃ〜
そうやのう、若手が頑張らんと Linguistics 自体も ちんぽ、もとい、沈没していまいそうやからのう。 GBからBarriers、そしてEconomyの頃ぐらいまでは、 毎年イキのいいちんぽ、もとい、若手が登場してたよう に思うんやが、最近は公務員にでもなった方が良さそう なセコイ若手が増えたのう。 あれ、今地震があったぞ。グラグラ、シコシコ。
フレキンしゃんは関西在住と判明したにゃw
ここ20年ぐらいも不漁ってことですか? Chomsky自身はあの年で変わり続けているのは偉いと思いますが、日本の香具師はそのたびに後追いするのでなく、Chomskyの次の変化を促すくらいの発想を求めないといけないでしょう。 各界で長老がますます気を吐く割には40-50代がイマイチという現象が見られるように思いますが、20代にぜひがんばってもらいたい。
それよりは30代にリードしていくような人がいないほうが問題では?
やぱー、フレキンしゃんはあの方ニャと思いますニャ。(・∀・)ニヤニヤ 若い人材ですにゃが、今、北米にゃとか欧州にゃんかにいらっしゃるgradの人たち に優秀な方もたくさんいらっしゃいますし、就職した若手にも何人かスゲー!って方は 思い当たるんですけどニャ。30後半から40にかけてごっつ優秀な方たちもいらっしゃるけれど、 あの方たちは総じて事務仕事もそつなくこなしてしまうので、大学の仕事ばっか回されて研究に 時間回らにゃい状況なのですのにゃ。日本でもstaff雇えたらいいんですにゃが。 ドトーは期待してお待ちしてますにゃ。おいらは実力的に脇役ニャ。あと二皮くらいむけんとにゃ。
(´∀`) さん, 時期を見計らって強制連行を. それにしてもamadasさんは表のメディアでも相変わらず大活躍ですよね. って、宇都宮で立てこもってる人じゃありませんんが(笑
やっぱりおじさまの書き込みないのですね。早起きしたのに! 楽しみがひとつ減りました。ぐすん、、、
>親切な人 宇都宮の"Adamas"は銃で自分を撃って自殺した模様ですが、何か?
香具師なりのけじめとゆーか「自己責任」のつけ方かにゃ 渡哲也の「仁義の墓場」という映画の主人公とちょっと重なってウトゥ……
542氏、また帰ってきてニョロね。 何より、用語なり何なりを正確に理解するのは大切ニョロ。自分の解釈で 批判していたら単なる自己批判になっちゃうニョロから。 日本の30代でもがんばっている人いるんじゃないニョロかね。 名古屋のあたりの私大につとめているT氏とか、北の方にいるT氏とか。 もう40にょろかね。
The Generative Enterprise Revisited 届いたにゃが >Chomsky suggests the hypothesis that the number faculty is actually a by-product >of some other cognitive faculty. What, then, could this "other cognitive faculty" be? >It is the language faculty. やっぱり胴衣しかねるにゃー
>>712 過去スレちゃんと読んでないのですが数能力は人間固有というところは顔文字先生
も同意でしょうか?
あるモジュールが別のモジュールの基盤になっているというところに漏れは萌えました。
そう言うこと言う人が他にいるのだろうか?
このての話は顔文字氏とamadas氏のボケとツッコミ?がないと。。。
言うまでもなく俺がツッコミでアダ松がボケなわけにゃが……
>>497 >>508 あたりを見てもらえればいいかにゃ。
だいたい number faculty ってのが何を指すのかをはっきりさせないとハナシが空転するにゃが、ごく単純な
「数え」(言語における「計算」が単純なものに限定されるはずであることにも注意しつつ)なら、
人間でなくてもやってるのではないかにゃ? ハチのダンスにゃんか、なかなか数学チックにゃし。
言語機能からrecursionだけを取り出して抽象化しそれを数機能に、というよりは、recursionという基本ユニットが
組み合わさる相手次第で言語機能や数機能になる、って考えたほうが自然だと思うけどにゃ。
現にrecursion自体はヒト固有ではないわけにゃろ。それを言語や自然数に転用したのが人間で、他の動物の場合も
まあそれなりにいろいろ使い道があるんではないか、と想像するにゃ。
一方、syntaxの基本操作である agree が、事物間の関係性をとらえるような認識作用の基盤として、思考や推論など
ヒトの高次認知能力を生む原動力になっているんではないか、というふうにも思うけどにゃ。このあたりは
Calvinが同じようなこと言ってるけどにゃ(だいぶ以前にガイシュツ)
そういえば先週、某所でコネクショニストの某センセのハナシ聴いてきたんだけどにゃ、いろいろ思うところが
あった罠ゃ。やっぱり基本的な相互理解ができてないっちゅーか、、なん中華。
それはいずれまた、にゃ。
>言うまでもなく俺がツッコミでアダ松がボケなわけにゃが…… きよし@(´∀`):やすし@Adamas の漫才復活キボー
>>715 チョムスキーを擁護する義理はないんだけど、number faculty については
move操作で実現されるような、無限離散的な構造のことをいってると思うにゃー。
ハチダンスのような、アナログ的な量の変換には再帰的な性質はなく、
基本的にはボリュームのつまみを回すと、比例的か、対数比例的に量が変換され出力されるのと同様で、
アーキテクチュア的に(無限離散系列とは)原理的にちがうと思うんだけどにゃ。
「動物」が自然数を理解しているようにみえるばあいでも、アナログ量を認識・記憶しているように思えるにゃ。
そしてそれは、無限再帰性をもたない点で、決定的に違うのにゃ。
さすがにby-productはいきすぎだと思うけど。ま、そんなとこにゃ。
関係ないけど、dadamas内閣総辞職みたいなので、わたしも官房長官を辞し党に帰る、
ってゆーか、一私人にもどるにゃ。じゃまたにゃん。ノシ
こなさん、みんばんは。キンタマ兄弟がばっくれたようなので、わてもしばらく身 を潜めることにしますわ。でも、その前に一言、シコシコ。 712 で引用されてる話なんて、論理学の入門書で「コップの存在」の話なんかと同 様に必ず出てくる話やんか。今さらとしか言いようがおまへんな。
1988年にホムが京都賞受賞の折にテレビに出演して、自然言語が"infinite digital system" であることの例示の一つとして、「6語からなる文や7語からなる文 というものは存在するが、7.5語からなる文や9.3語からなる文というものは存在しな い。つまり、人間の行動のなかで整数比で示すことが可能なものは稀であり、この点 において言語は極めて特異なもので... 」てなことを言うてたんやけど、今になって みると、この発言は素人向けでもかなりおかしいで。高校生でも数学 得意な奴は「パッ、愚か者め、パッ、拙者早乙女主水之介」と思うで。
今さらながら、Adamas先生のおっしゃることのまっとうさがよく分かりまふ
ところでadamasってラテン語だっけ?
実況中継しまつ!adamasのおじさま今、見かけますた!紺の上下に赤のシャツ。ヤの人っぽいでつ!
今頃香具師らはオフ会と称して「2ちゃん言語学会」の創設会議か、、、 顔文字が銃をちらつかせて会長の座をしとめ(ry
報告頼みまつ
明日の研究発表、見にいきます。 楽しみだわぁ(*゚ー゚)
サップ終わったにゃ……
727 :
かかりちゃん :04/05/23 06:19
サップがカオモジ師の親戚に負けたニョロか?
サップが打たれ弱いのは分かっていたにゃが、あそこまでボコボコにされてしまうとはにゃ〜 文字通りふんだりけったりだにゃ ところで今日は俺は体調不良(下痢ピッピー)で学会行かなかったにゃが、アダ松の発表は どうだったのかにゃ? 誰か行った香具師、感想書き込んでみるにゃ
アダ松先生自身は何もしゃべりませんでした。内容はとても面白くフロアーからも5人ぐらい質疑・応答がありました。 あ、でもアダ松先生、次の学生しゃんの発表のときに誰も質疑・応答しなかったので質問してやってました。根は優しそうです。見た目怖そうでしたが(w
個人的にはAdamas先生のよく通るお声で発表してほしかったのですが、 実際に発表されたのは別の先生でした。Adamas先生は、研究発表が始まる前に ここの常連であることをほのめかされて、「シーッ!内密に」とやっておられました。(・∀・)ニヤニヤ 発表は、中島平三先生のコメントで終わりました。興味深い発表だと思いました。
>ここの常連であることをほのめかされて、「シーッ!内密に」とやっておられました。(・∀・)ニヤニヤ 見た見た。 てか、学生やら大御所の先生やらがAdamas先生のところに挨拶に逝っていたが、まさかあの大御所の先生方もまさかねらーじゃあるまいな、、、
にゃはは、認知スレで薬師寺みたいとか書かれてるにゃ 仏像か藻前はーw (辰吉みたいと言われるよりはマシか)
をいをい、さほど広くもないあの教室に何人のちゃねらーがいたんだ?
日本に3年帰ってないので、そろそろ用事作って帰ろうかと思っていたニョロけど、 ネら〜である事がばれたら恥ずかしいからやめとこうかな。 玉怪力も秒殺されたにょろね。相撲って、 だれかどと〜のおっさんの発表内容要約しておくれにょろ。 おっさんの忙しい隙にすき放題批判しようニョロ。
>ネら〜である事がばれたら恥ずかしいからやめとこうかな。 何をいまさらw どとーのおじさまと同じぐらい身元バレバレw
今学会資料初めてw見てるにゃが、アダ松と共同発表の他のお二人はどっちも 以前別の学会発表で俺が司会させてもらったことのあるセンセだと思うにゃ その次の発表者しゃん(T波大院生)のは「TPの上にFocP, TopP, CPの3つの 機能範疇を設ける」ハナシのようにゃが、毒チョコにあったCP4分割案とよく 似てるにゃ。アダ松が質問したらしいのも頷けるにゃん かかりしゃん、こっち来るときはぜひ一報をにゃ。
737 :
名無し象は鼻がウナギだ! :04/05/24 15:37
(2)a. There appeared a man in the room. [IV] b. There walked into the room a man. [OV] IVは主語・助動詞倒置ok IVはECM内に生起可能 IVには定性効果あり IPを最大投射として持つIVのthereには定性効果があり、CPを最大投射と するOVには定性効果がない→IP-Specにあるthereはassociate NPに定性効果を 生じさせ、CP-Specのものは生じさせない。 Locative Inversion(LI)の特徴と構造: 主語・助動詞倒置なし ECM内生起不可 定性効果なし Locative PP-There Construction (LTC)の特徴: 主語・助動詞倒置なし ECM構文内生起不可 定性効果あり
738 :
名無し象は鼻がウナギだ! :04/05/24 15:38
LI, OV, LTCの共通点はLF構造の類似性からくる (32) a. [CP PP [IP t-PP [VP[VP V t-PP]NP]]] LI-S-str b. [CP PP[IP t-PP [VP[VP V t-PP]NP]]]] LI-LF (33) a. [CP there [IP t-there[VP[VP V PP]NP]]] OV-S-str b. [CP PP there [IP t-there [VP[VP V t-PP]NP]]] OV-LF1 c. [CP PP there(deleted) [IP t-there [VP[VP V t-PP]NP]]] OV-LF2 (34) a. [CP PP[IP there[VP[VP V t-PP]NP]]] LTC-S-str b. [CP PP there [IP t-there[VP[VP V t-PP]NP]]] LTC-LF1 c. [CP PP there(deleted) [IP t-there[VP[VP V t-PP]NP]]]] LTC-LF2 The expletive there is replaced by its associate location PP at LF. [CP PP [IP V NP]] 疑問点1:unaccusative/unergativeを混在させてもよいのか? 疑問点2: Aspectは関わりないのか? 疑問点3:thereがIP-Spec/ CP-Specに生起するとして、なぜ定性効果が現れるのか? 疑問点4:移動の際のlocalityは問題にしなくても良いのか?
>何をいまさらw どとーのおじさまと同じぐらい身元バレバレw どと〜のおっさんのほうがバレバレだとおもっていたにょろ。 IVは主語・助動詞倒置ok Did there appear a man in the room? IVはECM内に生起可能 Ann belives there to appear a man in the room. IVには定性効果あり *There appeared the man in the room. OV Did there walk into the room a man? *Ann believes there to walk into the room a man. There walked into the room a man. ってことにょろ?OVはpresentationalなので昔で言うroot transformation だからECMの埋め込みにならないのは、そもそも埋め込みが出来ないんじゃないにょろ? LIもそうにょろ。 ECMはperfectiveかbeでないと具合悪いニョロ。 *Ann believes Bill to read the book. Ann believes Bill to have read the book. だから上の例もperfectiveにしてimproveするかどうかを考えないといけないニョロ。 Ann believes there to have walked into the room a man.
どと〜のおっさんと一緒に発表したうちの一人はアッシの後輩でしたニョロ。
>>738 の疑問点3はごもっともニョロ.この点について、誰か質問したり、
発表者が自らふれたりしなかったにょろ?
741 :
Penisky :04/05/24 19:12
やぁ、おはつでつ。わし、Adamas元帥のパシリ。よろひこ。 ちなみに、ChomskyでもなければPesetskyでもないし、 Pustejovskyでもなければ虚無好きでもねぇーから。 わし、Peniskyだから、藻前ら間違えんなよな。 いっぺん声出して言ってみれ。ほれ!せ〜〜〜の! ペニス 好きーーーーーー! ヴォケ!誰が日本語読みしろと言ったぁ!このヴォケ野郎共が! ま、パシリだからあんまり書かんからよ、そこんとこ、ひとつよろひこ。 そーだ、伝言だ。 >顔餅 ゲリPだろーがゲロPだろーが這ってでも学会に来んかい!ゴルゥア! あっ、でも、ミュンヘンの裏ビデオに萌えちゃったから許す! >かかりしゃん 後輩しゃん、なかなか根性あってエエもん持っとるよ。 >皆のちゅー わし(=Adamas元帥)はモウレツに忙しいからマジでねぇーよ。 ふんじゃ〜ね、ば〜いびぃ〜♪
なにジサクジエンやってんのにゃw >疑問点3:thereがIP-Spec/ CP-Specに生起するとして、なぜ定性効果が現れるのか? 「定性効果はthereの位置に起因する」と大会資料には書いてあるにゃが、これだけだと起因とゆーより 相関がある(かも知れない)というだけのことだにゃ。 だいぶ以前、俺もthere-associateの定性効果についてちょっと思いついたことがあって、同じようなことを 岩倉氏がLAに書いていたのを後で知ったのにゃが、thereはassociate DPのD headから+definite素性だけが 取り出されたものの音形化である、従って後に残ったDは+definiteを欠き、indefiniteにしかなり得ない、 といった考え方なのにゃん。 1a) [ I [ is [DP D a man ] PP ]] → D-feature raising 1b) [ [D+def]-I [ is [DP D-def man ] PP ]] → spell-out 1c) [ there I [ is a man in this room ]] 1995当時、EPP素性をstrong D-featureと見ていたので、これを照合したDのresidueは-definiteになる、という ことにゃが、この線でいくと、D headがEPP素性の照合に関与していない場合には、定性効果がないはず、という 予測が立つにゃ。
で、例えば locative inversionの場合、 2a) [CP PP [IP tPP I [ V tPP DP ]] と、EPPを照合しているのはDPではにゃくPPにゃから、DP自体はdefiniteでもかまわにゃい、となるにゃ。 一方、locative inversion w/there の場合、 3a) [CP PP [IP there I [ V DP tPP ]]] とEPPはDPのD素性が照合しているので、DPはindefiniteに限定される、となるにゃ、知らんけどにゃ。 ま、叩き台として、まずここまでどーかにゃ?
2chんねらーであることに誇りをもってますがなにか?
>>738 の疑問点は全て、当日の質疑応答で出たものばかりですね。
あとは「thereの位置と冠詞のlicencingの関係は?」など。
747 :
Penisky :04/05/24 20:10
>>746 >で、疑問点3に対する回答は?
伝言でつ。「考え中でつ」とのことでつ。
てか、そのハナシ(←学会のハナシ)、止めた方がエエんじゃない?
当事者不在じゃナンにもワカランじゃん(w
あっ、誤解しないでくれよ、わし釣ってんじゃねぇから。
だからこのカキコに釣られんでくれよ。たのむからよ。
ほいじゃ、わしまた仕事に戻るからよ。
おまけ:
>>742 と
>>743 エエ線逝ってんじゃない。VP-preposingがCP指定部への移動だと考えると、
Locative Inversion同様、主語DPはdefiniteでもOKと予測される罠。
で、実際OKだ罠。ま、エエ線逝ってんじゃない。
748 :
Penisky :04/05/24 20:16
↑あ、勘違い。VP-preposingのVPはIP-Spec経由してないわ。 やっぱひっこんでよ。頭完全に事務処理モードだわ。ははははは。
当事者不在でやろうと思ったニョロけど、あからさまに当事者が 出て来てしまっているニョロ。
750 :
Penisky :04/05/25 07:08
あー、なんかわしスレ止めしちゃったみたい〜。ちょいとウトゥ。 ちょつびっと責任カンジちゃうよん。てか、これって、顔餅の作戦か・・・。 ま、エエわ。ちょいと責任カンジちゃうからネタふりを。 上で、VP-preposingについて触れたけど、VP-preposingって何じゃろけ? いわゆるtopicalizationの一種と考えてエエもんやろか? ちゅまり、VPがtopicalizeしたのがVP-poposingだと考えてエエのかな? でも、frontしたVPが(TopPの)主要部Topによってlicenseされるとかゆーハナシあまり聞かんし。 つーか、VP(てかvP)がlicenseされるハナシはほとんど聞かん罠。 licenseの対象になるのはもっぱらDP。この辺り、ナンカ自然言語のナゾが隠されているカモ。 Adamas元帥の代わりに時々顔出すよん。時々な。Adamas元帥のよーにどとーはできねぇけど。 ふんじゃ、おちごと逝ってきまふ。でんちゃでゴー・ゴー!
>>741 ペニーさん, Adamas先生のパシリとだけあって, HNさすがですね.
>>750 完全にアダ松口調になってまつが?
キャラの使い分けが大事でつよ、俺みたいににゃw
753 :
名無し象は鼻がウナギだ! :04/05/25 12:42
驚愕の事実Σ(´D`lll) (´∀`)=親切な人 なのかっ?? …ゴゴゴゴ…
754 :
名無し象は鼻がウナギだ! :04/05/25 15:26
突然ですが、日本語のparasiticについて述べた論文ってありませんか?
755 :
Adamas :04/05/25 18:28
>>752 >完全にアダ松口調になってまつが?
やっぱ名前戻すわ。ははははは。
誰かPeniskyのHN欲しい香具師いたらあげるぞ。ははははは。
どーだ、誰か2代目Penisky受け継がねぇか。わしのパシリだ。ははははは。
ま、エエわ。軽くカキコすっわ。仕事の邪魔にならない程度にな。
ネタふった手前、自分のカキコ(
>>750 )にレスするわ。
えっとぉ〜、わし的には、
vP-preposingとゆーかvP-frontingとゆー「構文」ではないと思う罠。
これらは、たぶん、topicalizationの対象がvPになっているだけのハナシ。
とゆーのも、いわゆるフツーの話題化ではSubj.-Aux.-Inversionが生じないよーに、
(1) Mary, John loved.
(2) *Mary, did John love.
vP-preposingもSubj.-Aux.-Inversionを起こさないから。
(3) Criticize Mary, John did.
(4) *Criticize Mary, did John.
ま、こんなところから、vP-preposingつーかvP-frontingは、
いわゆるtopicalizationのサブケースじゃないかと思う罠。
ただ、違いもあると思うんだけど、それについてはみゃた今度。
わし的には、最終的に
>>750 にカキコした次の問題↓
>つーか、VP(てかvP)がlicenseされるハナシはほとんど聞かん罠。
>licenseの対象になるのはもっぱらDP。この辺り、ナンカ自然言語のナゾが隠されているカモ。
についてちょいと考えてみたいと思っていまちゅ。ま、どとーなしでまた〜りといくわ。
てか、結局引き戻されちまったよ。つーか、なんで学会のハナシふるかなぁ〜。
(つづく)
756 :
Adamas :04/05/25 18:28
>>754 >突然ですが、日本語のparasiticについて述べた論文ってありませんか?
てか、日本語に寄生的空所構文ってあんの?
たとえば、次のよーな文が日本語の寄生的空所構文に相当すると思うけど、
(1) 何を噛まずに飲み込んじゃったの?
「何を」は「噛む」と「飲み込む」の目的語位置から
across-the-boardに抜き出されたよーにも見えるし、
仮に「何を」が「飲み込む」の項だとしても、
「噛む」の前にはproがありそうだし。日本語はproを許すことに注意ね。
あと、日本語はadjunct island effect示さないから、
日本語の寄生的空所構文そのものを見つけるのが難しい罠。
ま、
>>754 に釣られちゃったよ。てか、わしを釣るな!ゴルゥァアア!!!
(おわり)
adamasのおっさんから私信もらったにょろ。ありがとさんにょろ。 parasiticってparasitic gap?あんまないと思う。hoji (diss)で ちょっと出てたけど、ちょっと違うと思う。ガイシュツのような気もする。