1 :
オーバーテクナナシー :
2006/06/06(火) 00:56:33 ID:nPPVZxyN
2 :
オーバーテクナナシー :2006/06/06(火) 00:57:13 ID:nPPVZxyN
3 :
オーバーテクナナシー :2006/06/06(火) 00:57:53 ID:nPPVZxyN
4 :
オーバーテクナナシー :2006/06/06(火) 00:59:31 ID:nPPVZxyN
5 :
オーバーテクナナシー :2006/06/06(火) 01:04:31 ID:nPPVZxyN
6 :
オーバーテクナナシー :2006/06/06(火) 01:05:14 ID:nPPVZxyN
■FAQ(続き) Q4. 宇宙線や太陽フレアで健康に問題起きないの? A. 通常時の宇宙線ならば土砂を数メートル敷くことで遮蔽できる。しかし、宇宙線問題は まだよく分からないことが多いようで、今後の観測結果が待たれるようです。 Q5. なぜスペースコロニーが必要なのですか? A. 地球外活動の拠点として、また地球に人が住めなくなった場合のためにも 必要だと思いますけど・・・ Q6. テラフォーミング(他の惑星を住めるように改造する)の方が現実的では? A. 関連スレ紹介で該当スレッドを紹介していますのでそちらをご覧ください。 なお、テラフォーミングを行うにはスペースコロニー建造よりもお金と時間がかかります。 Q7. コリオリの力は問題になりませんか? A. 計算結果より、地球上とは大きく違った問題の起きることがわかっています。 Q8. エネルギーは十分に足りますか? A. 電力は足ります。 Q9. 増えすぎた人口をスペースコロニーに収容させることは可能ですか? A. そのためには1日に数十万人を宇宙に送り出す必要がありますが、 ロケットに替わる高効率な輸送手段が開発されない限りは難しいと思います
7 :
オーバーテクナナシー :2006/06/06(火) 01:14:23 ID:nPPVZxyN
乙
>触媒としてバーナー とはなんじゃらほい 「触媒」は物質で、「バーナー」は装置だ あと気体はゆっくりだが金属にも浸透し、出て行くような希ガス >。ごく一部の残った資源、重量にして0.01%未満の、は無重力下で純粋な元素へと処理し 日本語でおk。またどうやるんだ
11 :
RQcRubBb :2006/06/06(火) 12:06:54 ID:ZMM2brcl
10兆円程度で一万人なら地下に作ったほうが良さげな気もしますなぁ。 種の存続という意味でのコロニーは意味ありますが、差し迫った危機でもない限り必然性を 感じる人は少ないだろうし、差し迫った時はすでに遅いという気が., 自分は否定派ではないですが、軌道上にコロニーを建設するより月面都市を先に作った ほうが順番としては理にかなってるかな?と。 1/6の重力問題を同解決するか。 長期、数世代1/6Gだとどういう影響があるか、とか色々ありますが。 長期にわたり生活するならコロニーのほうが重力的には身体に与える影響は少なそうですが、 耐用年数、居住人口的効率、運搬技術など考えると難しいですね。 まずは軌道エレベータ(もしくはそれにかわるもの) 月面都市、中継基地、コロニー建設といった感じでしょうか? 少なくとも一世紀以上かかりそうな気がしますが、人類がそこまで継続的な 仕事をできるかどうかが疑問ではあります。
12 :
RQcRubBb :2006/06/06(火) 12:14:26 ID:ZMM2brcl
ゼロから人工物でコロニーを作るのは別の考え方で、小惑星を運んできて内部を円筒状に くりぬいてコロニーのような回転運動を与え遠心力を発生させて移住するというのではどうでしょうか? これも解決しなければならない課題は山積みですが。 常温核融合が確立されヘリウム3の採掘場として月の利用価値がたかまり.... みたいな話はSFや漫画としてよくありますが、必然性、経済性、時間の問題が 宇宙技術発展を妨げてますよね。 アポロの時代からあの調子で宇宙開発が進んでいたら今頃はもっと規模の大きい 宇宙ステーションや月面基地くらいはありそうな物ですが。
>自分は否定派ではないですが、軌道上にコロニーを建設するより月面都市を先に作った >ほうが順番としては理にかなってるかな?と。 スペースコロニーの前提として大規模な月面基地は当然ある。 >ゼロから人工物でコロニーを作るのは別の考え方で、小惑星を運んできて内部を円筒状に >くりぬいてコロニーのような回転運動を与え遠心力を発生させて移住するというのではどうでしょうか? 無駄が多い。 「はやぶさ」の観測結果でも明らかになったが、小惑星は内部スカスカで1Gで回転させたら 分解してしまうような脆いものが多いと思われる。 >常温核融合が確立されヘリウム3の採掘場として月の利用価値がたかまり.... 常温核融合とヘリウム3は関係ない。
つーかサハラ砂漠や海上にコロニーを作ればもっと安上がり
>>13 小惑星がイトカワのようなものばかりかどうかは、まだ何とも言えないのじゃまいか
誰もイトカワがあんな姿であるとは予想していなかったし
>14 前スレの560あたり。
だがまぁ、何となく岩やら砂やらが寄り集まっているだけの小惑星が意外と多いってことだよなぁ… そういえば、隕石対策の人が、そういう小惑星に核爆弾を打ち込んで軌道変更すると、バラバラになって大惨事になるとか言ってたな
17 :
でゆん :2006/06/06(火) 23:50:20 ID:nPPVZxyN
>>9 スペースコロニーは事典に詳しく書けるような題材じゃないと思う。
ふと思ったんだけどさ、もしカーボンナノチューブが実用化&量産化できなかった場合、 コロニーの骨組み・外壁の材料の代わりになる素材ってなんだろ? 個人的にはハイテン(あるいはスーパーハイテン)、チタン合金、ゴムメタル(これもチタン合金の一種だが)、 炭素繊維強化プラスチック(CFRP)ぐらいとかどうだろ。 付け焼き刃の知識でスマン
20 :
でゆん :2006/06/07(水) 00:35:12 ID:TJzJlBPn
実物がないからね。可能性として色々論じることはできても「これが正しい」と 言える部分が少ない。 実物がなくても、理論的・技術的に隙がなければ事典に書いてもいいだろうけど、 スペースコロニーのデザインはそこまで完成されていないと思う。
>>18 カーボンナノチューブが前提とされているのは軌道エレベーター。
スペースコロニーは、それ以前の技術レベル(1970年代)で建設可能とされている。
少なくともオニール博士はそう言っている。
>>20 日本に紹介されてないだけ。
もう30年以上研究されているわけだから、
体系的に整理して書くことは可能だと思う。
>>20 Wikipediaには、実物が無くて理論的にも技術的にもちゃんとしてないのに
だらだら書いてあるものなんて、山のようにあるよ。
あそこは、こういう議論がある、って書くこともできる場所だから。
それに、軌道エレベータとかも結構書いてあるという罠。
>「これが正しい」と言える部分が少ない。 思い出したんだけど、例えば前スレの港を回転させるようなバカ話のこと? 大抵のモデルでは「港は回転しない」でコンセンサスが出来ているんだけど それを「実物がない以上正解ではない」って感覚的に異論を唱えても不毛だと思うが…
レベル低い未来技術板を基準にしても仕方ないしな
25 :
でゆん :2006/06/07(水) 20:30:49 ID:TJzJlBPn
>>21 >>日本に紹介されてないだけ。
ここで一端でも紹介してもらえるとありがたいんだけど。
>>22 >こういう議論がある、って書くこともできる場所
そういうのは論文として発表して議論すべきものだというのが私の意見。
で、十分に議論して認められれば事典に載せてもいいレベルになると思う。
>軌道エレベータ
理論的・技術的に隙の少ないものは事典に載ってもおかしくないとは思う。
軌道エレベータについては理論的な検証がなされていると思うのです。角度とか。
>>23 いや、その程度のことで目くじらは立てない。前スレでは気になったから
色々言ってはみたけれど。
正直、シリンダー型だろうとトーラス型だろうと建造してみればどちらが
よいか明らかになるわけだし、港についてもそう。問題点と選択肢が明らか
であればそれを併記すればいいだけだから大した問題ではない。
>>24 だとすると、9のようにここにお願いしても意味はないね・・・
26 :
オーバーテクナナシー :2006/06/07(水) 22:09:07 ID:TsIk6xXL
21世紀に実現する最高性能の惑星間宇宙船の推進機関
予想:原子力イオン推進ロケット(最終到達速度:秒速300km)
※宇宙船に積み込んだ原子炉の大電力で推進剤をイオン化し噴射する。
光速の1/1000の速度にまで到達可能な夢の惑星間推進ロケット。
<大項目> 開発中の原子炉および研究炉等
<中項目> 研究炉等
<小項目> 発電炉・開発中の炉・研究炉以外の原子炉
<タイトル>
宇宙炉 (03-04-11-03)
【原子力百科辞典 ATOMICA】
http://sta-atm.jst.go.jp:8080/03041103_1.html
>>25 >そういうのは論文として発表して議論すべきものだというのが私の意見。
>で、十分に議論して認められれば事典に載せてもいいレベルになると思う。
それでは「最新の説ではかくかくだが、まだ良く判ってない」類の事は事典に書けないことになる
地球温暖化のメカニズムとか
そして誰が「十分に議論して認められ」た事を判定するのだ?国立のwiki監視委員会とか作るのか?
まあ君がどう思おうが世の中はそうはなってなし、wikiが項目を減らすこともあるまい
>だとすると、9のようにここにお願いしても意味はないね・・・
アイデアを聞いてもしょうがない奴は多数いるだろうね
28 :
でゆん :2006/06/08(木) 22:37:39 ID:KdNl6yuB
>>27 17で「詳しく書くような題材じゃない」と言ってるんですが。一般論程度に
しといたほうが無難ですよ、ってこと。30レスもいってないスレなんだから、
その程度のことは読んでから書いてくださいよ。
>そして誰が「十分に議論して認められ」た事を判定するのだ?国立のwiki監視委員会とか作るのか?
カキコがあったり、誰かがカキコしそうだとなった時点で間違いに気が
ついた人が訂正すればいいだけじゃないんですか?
>まあ君がどう思おうが世の中はそうはなってなし、wikiが項目を減らすこともあるまい
世の中のこと、随分詳しいのですね。荒らしには荒らし放題にさせろ、
自治厨はすっこんでろという意見と大差ないように思いますが。
スペースコロニーにおいても、酸素を使い放題使わせろという意見は
通せないですし、そのような行動が見られたときには突っ込みを入れる
べきだと思います。
それとも「近年の日本の夏の高温化は地球温暖化が原因であり、地球温暖化の
原因はCO2排出量の増大が原因であり、すでに温室効果による暴走的温暖化が
全地球的に進行しており、これを止める術はない」と書いてあってもそれを
認めろということですか? YESであればもはや議論に接点は見いだせません。
とは言え、これ以上攻撃を受けるのも私の本意ではないので、Wikipedia問題
については今後発言を控えます。
続きが必要であれば、別スレを立てるようお願いします。
WIKIの基本として、書ける事があれば書けばいいし、ダメだと思えば修正すればいいというだけの事では……。
>>10 >>。ごく一部の残った資源、重量にして0.01%未満の、は無重力下で純粋な元素へと処理し
>日本語でおk。またどうやるんだ
編集ボタン押してみたら、
>。ごく一部の残った資源、重量にして0.01%未満の、は無重力下<!-- のmass spectrography ? -->
>で純粋な元素へと処理し
って書いてあったよ。誰かmass spectrographyの適切な和訳プリーズ。
>28
>17で「詳しく書くような題材じゃない」と言ってるんですが。一般論程度に
>しといたほうが無難ですよ、ってこと。
それはおまえがそう思っているだけだろ。そしてwiki編集者は全然そんなことを思っちゃいない
論文や事典とかを誤解してないか?
>世の中のこと、随分詳しいのですね。荒らしには荒らし放題にさせろ、
>自治厨はすっこんでろという意見と大差ないように思いますが。
まずお前が無知なだけだ
大体なぜそうなるんだと。頭おかしいんじゃないのか?
>それとも「近年の日本の夏の高温化は地球温暖化が原因であり、地球温暖化の
>原因はCO2排出量の増大が原因であり、すでに温室効果による暴走的温暖化が
>全地球的に進行しており、これを止める術はない」と書いてあってもそれを
>認めろということですか? YESであればもはや議論に接点は見いだせません。
個人的にはNoだが、既にそういう論調の印刷物やネトのページが多数ある
これをお前の意見だけで止められると思っていっているのか?
YESであればもはや議論に接点は見いだせません。
>とは言え、これ以上攻撃を受けるのも私の本意ではないので、Wikipedia問題
>については今後発言を控えます。
>続きが必要であれば、別スレを立てるようお願いします。
言うだけ言って反論するなと言ってるんだよなこれは
>>30 ぐぐるの検索オプション
ttp://www.google.co.jp/advanced_search?hl=ja に行って、言語を日本語にしてmass spectrographyでぐぐる
まあ矢張り「質量分析」だよな
あーつまりwikiは荒らしなのかw そんなに関心があるのなら、多数存在する英語のページでも読んでいりゃ、もっと物知りになれるだろうに 嘘っぱちをテンプレに書いたままで2chで議論でございと言う方が、世界に対する荒らし行為のような気がする
>>30 mass spectrography = 質量分光法
だが、こんな物で純粋な元素(単体)を取り出すのは、
途轍もなく大変だぞ。
元の論文か何かを、見てみたいものだ。
リサイクルに使うもんじゃないよな 必要なものを全部回収できるんかい
>>28 ,31-32
最初にWikiネタを振ったもんだが、新スレ早々、まさかこんな議論になるとは
・・・正直すまんかったm(__)m
Wikipediaはよくまとめサイト以上のものじゃない、って言われたりするし、
まとめサイトだとでも思って加筆して欲しかっただけなんだ。
みんながそういう風に気楽に考えてるわけでもないんだな、スマソ。
一人ファビョってるのがいるだけのような
外壁の厚さが2.3m以上あればいいんじゃない
普段は3人出回ってるスレだからな
40 :
でゆん :2006/06/10(土) 23:37:32 ID:UqYeKUzF
Wikipedia問題の発言を控えると
>>28 で言いましたが、やはりこの問題には
一定の決着が必要だと考え直しましたので、もう少しだけ発言します。
全体的に言いますと、自分の発言は出過ぎていたと反省しています。
Wikipediaに対して記事を書きにくくするような発言だったことは
素直に謝罪したいと思います。
>>35 いや、私も過剰反応してしまって申し訳ないです。
ただ、このスレから出たネタを貼るよりは確かな文献にあたったほうが
よいと思います。最初からこういえばよかったね。
>>31-32 続きが必要であれば、適当な別スレをお願いします。
また蒸し返すの?
42 :
でゆん :2006/06/10(土) 23:59:40 ID:UqYeKUzF
>>41 いや、このスレではもうやりたくない。
終息させるためにレスしたつもりだったんだけどな?
天文板あたりにwikiスレがあったし、やりたきゃあっちで。
>>44 一寸異議あり。
エネルギー:8.5E5Jで1gなら、
v=√(2E/M)≒4.12E4(m/s) = 41.2km/s
アルミの比重を2.7として
φ=(6/(2.7π))^1/3≒0.891で、直径8.91mm
なので、貫通領域なのでわ?
因みに、
>>37 のOccurrence/km2が衝突頻度なので、
2行目のは、2000年/km2の衝突頻度でkill radiusが11m
上のコロニーにあてはめると、2年4ヶ月に1回起こる。
まぁ、あんまりでかいのなら、事前にレーダーなりで察知して ぶち壊すことも十分できるだろう。 速度が速かったりすると、やばいかもしれんが。
>>45 E = (1/2)mv^2
より
sqrt(2*E/m) = v
Energy(J)が8.5 X 10^5でm=1より
sqrt(2*E/m) = sqrt(2 X 8.5 X 10^5) = sqrt(17 X 10^5) = sqrt(1.7 X 10^6)
=1.3X 10^3
でわないかと
49 :
47 :2006/06/14(水) 01:35:14 ID:01Nj7whT
50 :
オーバーテクナナシー :2006/06/23(金) 06:34:42 ID:MVGrERyn
ガンダムSEEDに出てきた プラントのスペースコロニーは理論的に可能なの のですか?
スレ違いだし、前スレにそれについてちょっと書いてあるから 前スレ読め
スペースコロニーに進んで移住しようなんて奇特な奴がどれほどいることか・・・
新大陸に進んで移住しようなんて奇特な奴がどれほどいることか・・・
>>53 アメリカでは金とかあったけど、コロニーじゃ資源は無いし
メリットある?
宇宙コロニーが作れるくらいの技術があれば、太陽系は宝の山かと。
無重量状態で合金・医薬品を大量生産でウハウハ 重力井戸の底で細々やってる連中の気が知れん …なんてなったらなあw
まぁでも、鉄・ニッケル以外の金属は、どっかの 重力井戸から調達する必要がありそうだが
あ〜さっさと金の塊みたいな小惑星発見されねえかなぁ。 そしたら宇宙開発急展開しそうなのに。
ぶふぇっ
南極にも人が住んでるんだから、住む人の心配はいらないんじゃ。 むしろ、実際に作る高層鳶の人材確保の方が問題だ。
62 :
オーバーテクナナシー :2006/06/27(火) 07:31:31 ID:o7BCJVc4
コロニーとか作るなら海の上に住んだほうが合理的なのは事実 アイザックアシモフ博士もそれに触れていた。 いよいよ人口爆発したら海の上に板をしいて発電しながら海中でくらすと なにせ海のほうが面積は多いからね 中国あたりでは昔から船上生活者というものがいる。 日本では船所有の税が高くて現実的ではないが、車で生活するよりもいいだろう。 イタリアのヴェネチァも海の上に立てた都市だ。 生活空間を作る労力でいうなら人間全員が海の上にすむのは不可能ではない。 宇宙コロニーが作るのはそのあと ただし人間が海にすむようになると人口過密でロケット打ち上げも出来なくなるかも 先進国では、ロケット打ち上げの退避で漁民の保障が大変だから
その前に、海上居住区作るときは漁民に保障しなきゃいかんわけだろ。 海の生態系に与える影響もよくわかってない(海中に太陽光が届かなくなると…) 税金とか経済的なことよりも、こっちのほうが気になるよ。
>>62 でも、地球に隕石とか落ちたときのために、やっぱ一個か二個ぐらい
スペースコロニーなり月面都市なりが欲しいよ。
超大津波で沿岸都市と海上コロニー全滅とか、マジ困る。
もし地球に過去おちた最大クラスの大隕石が落ちたら、海は全て蒸発して地表は二千度となり 百年くらいで戻ったって金星みたいになってる可能性が高いわけで 千年は戻ってこれない。 まあスペースコロニーで独立して生きていけたとしても 千年の間にコロニーが絶滅してる可能性は高い。 原因はいろいろ考えられる。 戦争・病気・事故・少子化・文明の後退・施設の老朽化・奇形の増大・抵抗力の喪失・無気力ニート
海が全て蒸発して地表が二千度になっても生物は生き残る可能性はある 地下3キロぐらいで熱の影響はシャットアウトされる いまの生物は全て隕石が落ちたとき 数キロしたの地下水脈に潜んでいた微生物の子孫、ということだ。 これほど深い地下では酸素呼吸をしない生物が多い 我々の先祖は一度酸素呼吸を止めて、もういっかい酸素呼吸をはじめた「痕跡」がある。 よって人類は滅んでも生物は滅びないということだ。安心したまえ。 地下数キロの微生物がふたたび進化して人間の代わりを務めるよ。
>>65 >千年の間にコロニーが絶滅してる可能性は高い。
確かに絶滅する可能性はあるが、地球から自立できてれば、増えて発展
してく可能性だって十分に高いと思うが。
それに、人類絶滅クラスなんて極端な条件じゃなくて、地球の文明社会
が壊滅する程度の隕石やらまでなら、科学技術の避難場所として
十分価値があると思うぞ。
>地球から自立できてれば、増えて発展 生き物は原産地が一番種類が多く、そこから離れると種が減少する傾向がある(固体数はともかく) 例えばアフリカの部族間の遺伝子の差は 日本人とイギリス人よりずっとおおきい(白人とアジア人の遺伝距離は10万年ほどで、もとは同じ) ようするにアフリカにはいっぱい人種が居るが、それ以外のユーラシアに出た連中の差は一種類 人種の遺伝距離も微々たる物でしかなく アフリカから最も離れた南米には一種類しかなかったわけで、ありていにいえば退化していた。 だから抵抗力がなく コロンブスの発見で白人が押し寄せると南米の人たちは疫病にかかり99%が死に絶えた。 もともと生物の進化はウィルスとの戦いであったという説がある。 人間は人種の差が大きくても、どこかで婚姻したりオンナ略奪したりして地球レベルの遺伝子の 潮流があった。強大なデータバンクがエラーを訂正していたわけだ。 たとえばオーストラリアの原住民は、周辺よりかなり異質に見えるけども 昔から近くの島の商人が嫁をもらったりしていたという。 そうやって新しい血をいれていたから生き残れたとも考えられる。 原産地が壊滅し、遺伝子のエラー補正がきかなくなったら、一握りの人間が千年も生き残れるという保障はない。
犬は、猫など原始的な仲間に比べて比較的にあたらしくできたものだが 犬の原産地はアメリカである 人間とは逆のルートでアメリカ、ユーラシア、アフリカに渡ってきたが 猫科より個体として弱い。その弱点をカバーするため群れをなすようになった。 人間に馴れるのも一種の自己防衛であろう。 ライオンも猫科ではめずらしく群れで暮らすが、猫科で最も新しい種類でもあるのだ。 そしてもっと新しいイエネコは犬のように人間に愛玩されるようになった。 このように生き物は絶えず競争してるのである。
こ こ の ス レ タ イ は 、 何 て 読 む の ?
>>65 >戦争・病気・事故・少子化・文明の後退・施設の老朽化・奇形の増大・抵抗力の喪失・無気力ニート
全部スペースコロニーと関係ないがな
(どこかで聞いた)未来予想を披露するスレじゃないんで…w
一握りっつっても、それなりの数のコロニーがあれば1億くらいは地球圏だけで十分養えるだろ
73 :
オーバーテクナナシー :2006/06/29(木) 00:16:24 ID:vABgeunt
サイド6が完成した暁には是非呼んでくれ
>>68 以前どっかで、人類が一番少なかった初期のミトコンドリア・イブとかの時代、
総人口は10万人ぐらいだったとか聞いたことが。
後、生物学には50/500の法則とかいうのがあるらしく、とりあえず最低でも
500個体いれば、遺伝子の多様性を保持できるらしいよ。
まぁ、その法則は絶滅動物がぎりぎりで生き残るために最低600個耐必要とか、そう言うレベルだからなぁ…
俺達が滅んでも大丈夫!! イカが進化の頂点に立つそうな
そもそも人間が滅んで何が困る? ここにいる全員、人類が滅ぶ前に個人として死ぬだけだぞ(多分)
その辺は哲学的な問題だなぁ… 極端な話、どうせお腹がすくんだから飯喰ったってしょうがない、と言う理論も論理学的に間違いではないわけだし
こ こ の ス レ タ イ は 、 何 て 読 む の ?
>>77 はやく大人になってどうでもいい会社に就職して日々の生活に追われて
この書き込みを思い出して赤面する日が来るといいねw
>>80 煽るのはいいけど、なんの反論にもなってないぞ、それ。
哲学に目覚めた子供って感じだな。 命題としては正しいかもしれないが、だから何?って感じ。 というかスペースコロニーの話しようぜ
じゃぁネタとして。 ミラーで採光するタイプのコロニーを木星圏に建設しても、日光量が少なくてお話にならない そこで、ミラーを縦に長くして角度を調整、光を集中させて地球軌道並みの考量を確保するというのはどうだろう
>>87 もちろん知っとるがな。ところで、中南米のあの辺にいった連中は開拓者
というような連中じゃないのを知ってるか?
で、北米やらに移住した開拓者は金目当ての連中じゃないという話になるわけだ。OK?
>>88 一体誰が
>北米やらに移住した開拓者は金目当ての連中じゃないという話
をしているのだ?
>>85 は
>>56 を皮肉っているんだが。OK?
北米に移住した連中は、宗教的迫害を受けたとかを除けばタラ漁獲の補給基地とかが元だったような
アラスカは捕鯨船だっけ? 宇宙にも資源はあるとは思うけど…月がメインかね…
アメに移住した人の多くは土地ほしさだよ。 当時の欧州は人口爆発で、土地は貴族に取られ小作人が多かった。 広い土地を買うのが夢だったわけ なにせ小作人が貴族から土地を買い取るのは不可能に近いからね、貴族のほうが金持ってる。 アメも労働力がほしいから、入植者には無料で土地を割り当てると欲望を煽った。 そのあと、人口爆発にともない農地は都市になり、初期の農民は都市の大地主となり、アメリカの古い名門として 会社や銀行の重役に一族で名を連ね、大貴族のような生活を送ることになった。 かれらはロバーバロン(泥棒貴族)といわれた。働かなくても金が入ってくるからな。 これが今のアメリカの貴族階級 んでアメリカ大統領が火星有人飛行に拘る理由。 火星の表面積がアメリカの4倍に相当するからだ。 アメちゃんは広い土地が大好きで、狭いスペースコロニーに興味を示さないので、どうやら宇宙開発も 火星都市を軸に進んでいきそうだ。
…何言ってんだかさっぱりわかんねえが、 とりあえず、今スペースコロニー有人探査なんて出来ないだろ まだ存在しないんだからw それに金星のほうが表面積広いw
要するに、アメリカンドリームの基盤はでっかい土地。 メリケンは将来有望な北海道よりでっかいどーな火星の土地を欲しがってるから、火星の探査には乗り気だ、と。 っていうか金星はどうしようもないだろ、500度近い温度では使いようがない。 地球化するのも相当難しそうだし。隕石ぶつけて大気をはじき飛ばした上で時点を早めさせて、その後彗星のコアをぼこぼこぶつけて水を供給するとか…
火星の広大な土地を無料で割り当てることにしたら欧米人は釣られて移住する可能性が高い。 たとえ環境が劣悪であってもね ただ基地の要員、マンションやアパートの一員というのじゃだめなんだよ。私有地でないと。 もしかしたら孫の代には私有地から油田やダイヤ鉱脈が・・・なんて夢があるじゃん。 日本人の想像するスペースコロニーは、あくまで家賃を払って住むスタイルでしょ? 東京の貧乏アニメータの生活みたいな。これでは欧米人は宇宙に魅力を感じない。 宇宙でアパートに住むって、なんか共産主義・社会主義っぽい世界だ。
>>94 土地ったって、日照量は地球軌道の半分くらいだし耕地として魅力的じゃない。
入植者を送り込むのはスペースコロニーよりもさらに金が掛かる。
その前に天体の領有を制限する現行の条約を破棄しないとな。
地球上の古い常識に囚われた理論としか思えないんだよ。
火星でダイヤ… そんなありきたりの『夢』しかないんじゃあ、社会主義のほうがマシw パチンコでもやってれば。
スペースコロニーで募集しても人はこないが 火星に土地を割り当てればアメ人はくるといってるんだ。 いくら「スペースコロニーのほうが安全で環境いいですよ」と宣伝しても コロニーに魅力が無く、肝心の人がこなきゃどうにもならない。 それこそ「地上の楽園」をうたう共産主義のようなもんだ。 理想社会なんかより、金だ。共産主義より人の欲望を上手く刺激した国がうまくいく。 げんにアメリカは火星開発のほうに乗り気なんだよ。 スペースコロニーは興味無し ウヒヒ
「自分と意見が違うヤツは許せない」というのは、境界性人格障害者の典型的な症例だよ。
>>95 油田は生物の死骸が変性したものだから、火星にはないと思われ…
ダイヤはあるかも知らんが
>>96 宇宙条約だな。軌道上に核兵器を配備することも禁止してるあれ。
あれがなければあるいはもっと宇宙開発が進んだかもしれんw
>>98 よほどうまくイメージを作らんと、火星が魅力的なところに見えないんだよな。
>>101 末尾にw入れる奴は好かん
で、油田は屍骸から出来たなんて説は旧説杉。
化石ではない可能性が検討され始めたってだけだな。 もしそうなったら人工的に合成することも可能だし、火星まで行って掘ってくる意味は薄い。輸送コストは重量あたり黄金の数百倍だろうから 大体火星に移民船団を送り込めるような驚異のテクノロジーがあったら ダイヤモンドなんて量産してるよ。w 単なる炭素結晶なんだから…
>>96 なんだか25年以上前の古いアニメの常識の臭いがするように思えるぞ
まあ火星に土地を割り当てたって逝くのも生活するのも大変だしな 地球から放り上げるのも、スペースコロニーに人を送り込む以上に大変だ テラフォーミングとなると世紀単位の話しだし 最初はロシアの農奴もかくや、というような家で生活しなければならない可能性も
>>102 本気で言ってる訳じゃないからな。
宇宙開発が進む前に人類が滅亡してしまう。
>>89 遅レスすまそ。全然皮肉に見えないし、思いっきり金のために移住した
って話をしてるように見えるんだけど・・・OK?
>宇宙でアパートに住むって、なんか共産主義・社会主義っぽい世界だ。 「インターネットって、なんか共産主義・社会主義っぽい世界だ。 結局広告しか商業利用手段ないんでしょ」 …って言ってみたところで、大もうけしてる人が実際にいるしなあ。 資本主義の怖いところはそれなんだよ。 ビジネスモデルはどんどん更新されて行き、頭の古い人は搾取されるのみw 今さらゴールドラッシュ方式で儲けようなんてアメリカが考えてるわけないだろ。 そんなこと言ってるからマイクロソフトやiPodに負けちゃうんだよw
>>107 アメリカといえば即北米じゃありませんことよ・・・OK?
>>108 勝ち組み乙
つーかそういうのも、いい加減単純過ぎないか
>>109 だから、宇宙開発と比較できるような開拓者が移民してるのは、北米と
アルゼンチンやチリ辺りだけだって。
中米からアンデスにかけては、数百万単位の現地社会があったでしょ?OK?
突っ込まれる前に補足。カリブ海やブラジルのプランテーションなら 宇宙開発とも比較できるかもしれん。 宇宙空間での豊富な太陽エネルギーやコロニーの安定した人工の環境 を利用して、作物を栽培するという形で。 もっとも、輸送コストや肥料代がアホみたいに高くつくとも思うが。
>>109-110 他人の部分的ミスを指摘して全体が間違ってるように思わせるのも
詭弁の手法だな。
単純な意見には単純に反論するしかない。
>>104 ゴールドラッシュはそれよりもさらに何十年前の話かな?
25年前に無かった技術はネットワーク、携帯電話、ステルス技術…といろいろあるが
惑星間航行に役に立つような技術はほとんど作られてない。需要が無いから当然だが。
はやぶさのイオンエンジンとか、エアバッグによる着陸くらいか。
で、同じような想定で考えれば、25年前も現在も「惑星間植民は魅力的ではない」という
同じ結論が出るわけだ。
もしスペースコロニー作って常時5Gにしたりしたら生活してる人どうなるんだろう。 ひたすら苦しいだけかw
生活と呼べる物は営めないと思うぞ。 生存するだけなら可能だろうけれど
>>111 もう移民をするような宇宙開発が始まっているのか?
言っていることがまともなかどうかはさておき、
>>56 にはそんな事は一言も書いていないわけだが
俺理論を他人が納得していることを前提にして話していると
宇宙時代だろうが何だろうが取り残されるだけだぞ?
>>113 じゃあミスがあった部分がある事を認めて建設的なことを語れ
変なことを強弁しているだけにしか見えないぞ
>惑星間殖民
それが魅力的とは言わないが、じゃあスペースコロニーへの植民は魅力的なのかと
宇宙開発自体も25年に比べて大きく変わってますが何か?
>>117 どう「大きく変わってる」のか語れよ。
「何か?」で建設的な議論がはじまる訳ないだろう。w
やっぱりただの揚げ足取りとしか見れないよ…
>>120 まず揚げ足とりをはじめたのはそっちじゃないかと
シャトル計画の大幅な後退→今後消滅(軌道間タクシーもなくなった)
国際宇宙ステーションの大幅な遅れ→今後消滅か
ソ連崩壊の余波でロシア系宇宙開発の停滞→多国籍化
アリアンスペースの台頭
商業衛星の増加
などかな
宇宙時代はもう終わった、とは良く言ったもんだな…
>>121 議論の方向もわかってないのに無理やり絡んできてたんだね…
それが「単なる揚げ足とり」って言うんだよ。
アメリカがスペースコロニーよりも火星植民を進めてるとかいうズレたお方がいるので
火星植民のほうが夢物語に近いという現実を教えてやってただけだ。
>>119 お前が>53と別人なのはしっとる。だが、>56の書き込みは元々>53へのレスの流れだ。
そして>109については、俺が>111で否定した。OK?
アメリカの火星探査なんて関係ない、日本が独自にスペースコロニーを作るだって? ガンダムアニメの見すぎw 国民一人当たりの借金は一千万をこえる。 日本は破産寸前。 外国のワル口で視点をそらしてるが 公務員の給料だけで、税収をこえる国なんかほかに無い。 国民を絞ってるのはアメリカでもなく中国でもなく江戸時代からずっとお上。 政治改革で古い公務員リストラできず、古い連中に金をはらいながら新しい連中をかかえこむのが日本 外国の悪口言って明治維新。 生活が良くなるどころか税が二倍になった、昔からこのパターン。 日本は公務員を養うので手一杯。宇宙開発なんかできない。中国は金があっても技術的にミリ せいぜいロシアコピーをとばすくらい。 日本人は未来永劫、アメリカの宇宙開発をじっと見てるほか無いんだよ。
>日本が独自にスペースコロニーを作るだって? 少なくともこのスレでは誰もそんなこと言ってませんが? アニメの見すぎでボケてるんじゃないですか。
>>125 日本のワル口で論点をそらすな低脳w
「アメリカが本気になれば何でもできる」
アポロ計画の中断…
ベトナムからの撤退…
すっかりノスタルジーになってしまった。
とりあえずビッグ3再建に本気になるべきだな。w
アメリカのワル口で論点をそらさないでもらいたい。 日本ができない、アメリカも作らないんじゃ どこがコロニーを作るというの?まさか国際連合なんていうんじゃんだろうね? 国連とは前の大戦で日本をやっつけた連合軍ですよ? いまだ日本のサヨクは国連=世界政府みたいな思考だが、夢をみてるんじゃないよ。
>>128 おまえの論点は「政治的にスペースコロニーは作れない」
なんだろ。
ここは「技術的に」スペースコロニーの問題を考えるスレなんで
問題外。誰もレスしないと思うよ。寂しく帰れwww
せっかく相手してもらえるスレを見つけて有頂天なんだろうけど残念w
>>123 流れ?変な「流れ」作っといて何を言ってるんだ?
それが「単なる揚げ足とり」って言うんだよ
大体妙な例出してどうする
>>124 >>111 についてはそう単純には言いきれまい。そもそもアメリカ開発は
インド貿易を目指したはずのプロジェクトであり、行き着いたのがアメリカではないにしても
コロンブスが様々な物を持ち帰ったから始まったのだ
金銀が見つかってはより酷い状況になった
大航海時代に乗り遅れたイギリスやフランスは北米を開発したが、
元はタラ漁業の補給基地でもあり、スペインなどに負けないように、
植民地にできるところはとりあえず植民地にするような時代でもあった
そんな中で北米に渡ったのは、現地で農業、商業などを行おうと出ていった連中であり
宗教的迫害を受けた連中も多い。これをそのまま宇宙開発に当てはめられるか?
>>127 >ビッグ3再建
とりあえずクライスラーはダメポかもなw
「あーそうだな北米の話のつもりだったよ」とかいって持論を展開すれば良いのに トリアーエズ他人を上から見下したい奴でグダグダの論を展開する奴ってのは・・・
政治的な話を持ち出してしまうと、そんな技術が開発されるより先に人類が滅びている確率の方が高いから意味がない。 でこの板のほとんどが片付いてしまう件について
>>130-132 124だが、130を読んで話が多少通じたと思ったのに、なんで132とか余計なこと書くかな。
俺はこの話題には86のつっこみから参加で、それ以前は別人だ。
トリアーエズ他人を上から見下したい奴でグダグダの論を展開する奴ってのは・・・
>そんな中で北米に渡ったのは、現地で農業、商業などを行おうと出ていった連中であり >宗教的迫害を受けた連中も多い。これをそのまま宇宙開発に当てはめられるか? そのまま宇宙開発に当てはめると、月なり火星なりで初期レベルの基地が誕生した頃に なれば、現地で農業・商業などを行おうという連中が期待できるということか・・・。 後は、宗教的迫害を受けてる連中は、初期からの移民としてかなり期待できるということだな。 もっとも、新興宗教系の奴らが集まったりすると、コロニーはだいぶ怪しいこと になりそうだが。
何かのSFで、ネオナチとかKKKとか地球にいて欲しくない連中を劣悪な環境の惑星に瓶詰めにして送り込んで放置しておいたら、 宇宙海賊として大暴れされる話があったな…
>>134 >>124 なら
>>111 を書いているんだろうが、
>>111 のレス自体が変じゃないのか?
つか
>>86 から斜め上の突込みばかりしているんじゃないのかと
トリアーエズ他人を(ry
>>135 だからなぜそのまま当てはめるのかとw
例をそのまま使うんじゃなくてもっと頭を使えw
月や火星だったら、グリーンランドよりも厳しい所への植民を推奨するようなものだぞ?
月や火星探査はするだろうけど、 それで植民につなげるのは無理 南極やマリアナ海溝に植民しようとするようなもんかな。
南極への植民は、条約がなければもうやっていてもおかしくないけどな
>>137 >
>>124 なら
>>111 を書いているんだろうが、
>>111 のレス自体が変じゃないのか?
変か?
>つか
>>86 から斜め上の突込みばかりしているんじゃないのかと
>トリアーエズ他人を(ry
とりあえず、その言葉はそっくりそのまま返しておく。
>だからなぜそのまま当てはめるのかとw
お前が、これをそのまま宇宙開発に当てはめられるか?って聞いたからだろww
>>141 アラスカにもシベリアにもたくさん人が住んでるよ?
南極は石油も出るようだし…
>>142 たくさんとは言えない。100年以上経つのに人口密度は0.4人/平方km
南極はアラスカやシベリアよりも環境が厳しい
石油掘るなら採掘基地だけあればいいだろう。
>>140 「アメリカは即北米じゃない、ということを言ってるんだけど」
と言えば
「だから宇宙開発と比較できるのは」
とまた変なことを言い出すのは斜め上だろ?
当てはめられるのか?
と聞かれれば、当てはめられるかどうかの答えを返さずに、そのまま当てはめてみるのは変だろ、と
リアルでも大変な人なんだろな
145 :
お前ら…… :2006/07/07(金) 00:12:46 ID:oXdddY4S
こ こ の ス レ タ イ は 何 て 読 む の ?
>>143 採掘基地は軍艦島みたいに都市化するだろ。まぁ、石炭より労働人口は少なくて良いが。
そうなれば「住んでる」と言えるんじゃないか?
穀物の自給は無理だが、漁業は可能だし。
それに、環境の面で似たようなチベットの山岳地帯にはもっと人が多い。
アメリカの一部だから人口抑制がちゃんと働いてる。
147 :
お前ら…… :2006/07/07(金) 01:49:02 ID:oXdddY4S
こ こ の ス レ タ イ は 何 て 読 む の ?
>>144 54 :オーバーテクナナシー:2006/06/23(金) 22:00:55 ID:bztrCQRP
>>53 アメリカでは金とかあったけど、コロニーじゃ資源は無いし
メリットある?
という話が前提としてあった上で、アメリカ云々の話を延々と続いてたん
じゃないの?それとも、実はこのスレ世界史板にでも立ってるのか?
難癖大好き流れウザ基地が偶々このスレに寄っただけ 静かに退場を待つ。
ガンダムでは地球の近くにコロニーがあるのが定番、確かに近ければ便利だ。 火星は行くのに片道一年ぐらい掛かる。 ガンダム世界が再現できない。これがアニメ厨がアメリカ火星開発を憎む要因だ。 しかし地球の近くの宇宙空間といっても、何も無いところにコロニー作るわけだから 材料を持ってこなければならない。 月に基地を、というが 大気も無く、昼は灼熱の太陽光線にされされ地表は100度以上になり (アポロも昼の着陸は避け、小刻みのスケジュールでにげだした) 水もない月に住むのは無謀。 恒久基地を作るなら月に住むより、火星のほうがどうやら住みやすそうだ というのがアメリカ火星開発の要旨であって。。。 火星よりエアコン完備の1Gコロニーのほうがいいというが、コロニーまだ無いしw それは無い物ねだり。 300年前のアメリカ開拓時代に「ロンドンやパリみたいな街が無いから新大陸に いかない」とほざくよーなもの。 涼しい火星や小惑星あたりに基地を作ってコロニー材料をあつめるのはいいが それなら火星や小惑星に住んだほうが早いのではないか? てなかんじ。
> 300年前のアメリカ開拓時代に「ロンドンやパリみたいな街が無いから新大陸に > いかない」とほざくよーなもの。 アメリカは白人がいないだけで広大で肥沃な土地があったけど、火星は… この場合、アメリカよりもサハラ砂漠あたりの方が比喩としては妥当じゃないか?
宇宙に住むには、まず水がえられるかどうかなのよ。 その点で月はまちがいなく× 木星の衛星あたりには凍りついた水がいっぱいある 氷があっても酸素が無いのでは?というDQNがいるけど 水(みず)は、化学的には化学式 H2O で表される水素と酸素の化合物。 つまり凍りついた氷の惑星があれば、酸素と水たっぷり。 コロニーを作るなら、どのみち太陽から遠い氷の星にいかねばならないでしょう。 遠くから地球のほうに運ぶより そこにすんだほうがいいでしょ、という明快なお話
人類の文明はすべて河の近くに生まれた。 水が生命に不可欠なのは勿論として、川や海は、船を作って重いものを運ぶのに適してる。 つまり交易も便利になる。 蒸気機関や鉄道ができてから、内陸でも物資の運搬はらくになった。イギリスで蒸気鉄道が 発明されてすぐアメリカのサウスカロライナで鉄道が開通してる。 港湾の整備された便利な英国より、広大な大陸で待たれていた発明ということもできる。 日本も明治時代に鉄道導入派と不要派が斬りあいになりそうな時期もあった。 海に囲まれた細長い国土、船で運んだほうがはるかに安いので鉄道は不要というわけ。 陸軍が「敵に海を奪われたときに鉄道があれば抗戦できる」と言い張り鉄道の導入となった。 (これは苦しい。蒸気機関が欲しい本音は欧米崇拝) ともあれ、日本が先進国になったのは水が豊富で船でどこでもいける便利な土地だからである。 アメリカ内陸部は昼は暑く、夜は凍りつくほど寒く、仕事も無い。平均年収は二万ドルほど。 あれほど西部劇で夢が語られるアメリカ西部だが、いまや過疎化がすすんでる。 いくら鉄道があるとはいえ、沿岸部のほうが気候が穏やかですみやすい。こいつは動かせない。 これを宇宙に置き換えると、人間は人が住みやすい場所に勝手に群れるだろうし 不便な場所は人が増えないであろうと推定できる。 灼熱で水もないとこに人が住みつく筈が無い。よって月都市や地球近郊コロニーは実現しないw 大きな惑星は、重力の強い。交通が難しい。火星も怪しいところだが、もし水がでるなら。。。 火星近郊にスペースコロニーというのもありえる
火星近郊にコロニーを作るって意味不明だぞ。 地球に近いという利点があるからこそ無理にコロニーを作るわけで、火星にだったら素直に地上に住んだ方が良いだろ
コロニー作るなら地球近郊、これはガンダムアニメの刷り込み。 地球は分厚い大気圏があるから太陽の放射能や熱はほどよいものになってるけど 大気圏のそとは放射能と電磁波のあらし。 アポロ宇宙計画の飛行士も放射能で身体に異常が出ると、心配していた。 ごく短時間だったのと、宇宙船内だったのでさほど問題は出なかったけど。 宇宙は電子レンジの中に例えれるほど酷い環境ですよ。 そんなところで宇宙服一枚でコロニー建造にいそしむ?レンジでチンされちゃいます。 しかし火星軌道あたりになれば、太陽の放射能もだいぶ弱まり コロニー建造も現実味を帯びてくる。 大気の殆どない火星でも適度な温度だから、紫外線カットのガラス一枚で いけそうではないか。
そもそも、なぜ地球近郊がよいのか? 確かに、いざとなればすぐ 地球に降りられる利点はある。ただし降りるのはらくだが打ち上げるのは大変。となれば 全員が気軽に往復できるわけでもない。
宇宙で活動するための足場なんだから、地球から離れすぎてもダメ。
>>148 だとしても
>>144 を責めるのは筋違いなんじゃないのかw
アメリカのアナロジーは違うだろ、とも言ってるんだし。
いや、火星にコロニーを建造するんじゃなく、火星に住んでは何故いけないかとね…
長々とありがたいんだが、 結局「コロニー好きはアニメの刷り込み」という「思い込み」を アニメの情報だけを頼りに語ってるのでバカ。w 別にスペースコロニーは地球近傍にしか作らないなんて 誰も言ってないし。 でも火星は月のような安定したアンカーがないので どうかなという気がするけど。 小惑星帯トロヤ点のほうが資源もありそうですね。
恒久的な火星基地は作られる可能性が高い。 火星で大人口をやしなえるかどうかは水の有無で決まると思う。 もし水がないなら、資源採掘基地以上の期待はできないだろう。
>>159 しいて言うなら、重力か?もし低重力が人間に悪くて初期入植が失敗したら、
火星は資源供給基地と割り切って、その上空にコロニーを浮かべるというのは
ありえる手段かも。
最初は、火星近辺で労働力を確保するのが、大変そうではあるが。
低重力が人間に悪いということはない。しいていえば骨が弱って地球に戻れないだけ それを嫌ったらオシマイだが、火星で生まれた人間は選択権はないから諦めるだろう どうしても気になる火星労働者は100キログラムの鉛でも手足につける。
>>163 >低重力が人間に悪いということはない。
断言できない。
>100キログラムの鉛でも手足につける。
内蔵にかかる影響は再現できない。
>100キログラムの鉛 それこそアニメの見すぎw 真面目に考えて欲しい。
トロヤ点もガスの補給には往生しそうだな。
>>163 冗談だとは思うが、そんな物を手足につけたら質量が増えた分だけ一動作するのに無駄なパワーが必要になるが…
アニメでしか知らない人には解らないだろうけど スペースコロニー計画というのはまず、 「重力井戸を必死で飛び出してまた重力井戸の底に降りてゆく それって恐ろしく不経済じゃね?原料、生産物、人の移動について」 という疑問から始まってる。 重力はあるが空気はない耕作地はないという惑星上じゃあ、軌道上のほうがかえって条件がマシというわけだ。
そーだっけなー
つか空気も土も軌道上に放り投げなきゃならないじゃん>>スペースコロニー
重力の弱い月面からね。 そもそも植民地とは、本国に利益をもたらすものでないと誰が金を出すのか。 ロマンだの領土欲だのは動機としては弱すぎ。 火星に石油があったとしても地球に運んで来ると合成石油の数百倍の価格になってるだろう。 コロニー計画では太陽発電衛星を作って地球に売ることで地球も利益を得ることになっている。 また月面のヘリウム3を精製し地球に売るというのもある。
窒素は月から持ってこれるのか?
月にはないだろうけど、内惑星最大の窒素供給源がすぐそばに
174 :
オーバーテクナナシー :2006/07/07(金) 20:57:34 ID:KlnfbRgF
特に考える必要はない
地球から放り投げるしかないな SPSなんてものを作るとしても無人化を薦めるべきじゃまいかとはオモ SPSの前には月に基地か。大変だな
地球大気の上層部をスクープすればいいだけだから まあ軌道移行の燃料代はかかるけど それでも地上から打ち上げるより格段にラク。
またあきもせずガンダム妄想を実現しようと地球近郊コロニー厨がわいて出たか? だから水がないんだよ。 地球から何万トンも水を打ち上げる?ばかこくな。 大人口をやしなう水を獲得するとすれば、火星軌道より遠くに行くことはあきらかだ。
なんか自演で対立する意見をカキコしてるんじゃないか、という印象を持つようになったのはなぜだろう
とりあえず、もう一回だけ基礎を教えてやろう。 アニメではガンダムでもホワイトベースでも何でもロケットで打ち上げる。 これ以上の説明はない。だから簡単だとオモッちゃうんだろう どんな重いものもロケットで持ち上がると しかし宇宙にあがるのはロケット全体の重さの100分の1でしかない。 つまりだ、アポロ計画のロケットは3千トンもあった。これで打ち上げられるのはたった30トン。 ここまで効率が悪いのではコロニーの資材を地球から打ち上げるのは無理だ。特に大量の水。 ガラス・金属なんかは月から取れるとしても水がない。 ロケットが進歩するのでは?→いやロケットの効率は第二次大戦のドイツV2ロケットから さして進歩していない。原理は同じだから。 軌道エレベータとか、なんかすごい技術で?→それは、本当に実現してから語ってネ
>>177 月面の極地方には彗星が衝突した水分子が存在する可能性が指摘されてるし
アメリカもそれを探査するルナ・プロスペクターを送っている。
つーか過去レス読んでねおじさんw
あきもせずにガンダム程度の貧弱な知識でケチつけてるのはおまえのほうなんだよ。www
月は昼になれば100度以上の灼熱地獄になるわけだが、そこで水が残ると?プッ で・・・地球近郊は人間が生存し得ないほどの放射能まみれだが 強い放射能にまみれた水があったとしても、ぜんぶお前が飲むわけかw それとも放射能除去装置でも完成したのか?おまえの祖国では?偉大なる将軍様から頂けるのか?
小惑星帯から水を持って来ればいいだけだな。 鉱物が必要でもわざわざ鉱山に住む必要ないw 水なんてリサイクルすれば微量しか減らないし、燃料のように恒常的に輸送する必要ないからね。
>>小惑星帯から水を持って来ればいいだけだな 小惑星帯から水……?氷じゃなくて?
なあ、そんな話はだれでもしってる 月にコロニーをささえるほど水があるかもしれないなんて誰も信じてないから帰っていいよw 粘着するようならコイツとりあえず月水厨とでも名をつけるか。
>>185 おまえが「粘着」とか言うなw
帰っていいのはおまえだって。
ここのスレタイ読め。
どうしても居たければ惑星植民が地球本国にもたらす「利益」を書け
早くしろよクズw
いや、あなたは知らなかったとしか思えない。w
うん?敗北をみとめたね? なら帰っていいよ
>179で水がないってはっきり書いてる。 >155ではガラス一枚でいけそうとか非常に適当な主観で書いている。 あなたの発言には科学的客観性がない。
>>188 敗北宣言か。
結局外惑星には植民する意味がないってことでいいんだね。
少なくとも資本主義体制が続く限りは。利益がないから。
採掘基地が作られておしまい。
直接の利益を問題にし始めると、採掘基地ができるかも怪しいな;
そこがオニール博士が苦労したところだものw 独立採算でしかも利益が出るものという無茶な要求。 まあ現在では発電衛星の需要も怪しいもんだけど… 惑星に植民するよりは無理がない。
>>190 決着ついたみたいだけど、横レス。
ロバート・ズブリンか誰かの本で、外惑星に進出する理由として、軍事上
の理由が挙げられてたのを思い出した。
いや、元々はどうやって小惑星の地球衝突を阻止するかって話なんだけど、
外惑星とかの外側の軌道にあるうちに動かすほうが効率が良いと。
で、ってことは、外惑星を制せば、地球に小惑星とか落とし放題じゃね?
ってような内容で。
とりあえずガイシュツでループの話があったようだが、荒れる要素をお持ちの方がいらっしゃる様だな。 てねいら読みづらいから、もちついてカキコしてくれ。
無人機で無人機を組み立てるような事をして、まず月から開発 みたいな事をすれば意外と早く安くできたりな。 それでも金はかかるが。 人を多数打ち上げるのは、何か新たなテクノロジーでも考えるしかないだろうが。
>193 小惑星を少々落としたところで、相手の原子力潜水艦を全てつぶすのは難しく 報復攻撃の恐れを拭えない以上はおいそれとは使えない。 結局、運用上の制限がICBMと同等なわけで、隕石落としは魅力的な兵器にはならない。 ICBMが無力化されない限りはその理屈は通らないと思われ。
小惑星で攻撃か。のんびりした攻撃方法だな。 ちょっと軌道を曲げられたら自分の国に落ちかねないし… 準光速ミサイルがあれば小惑星帯に置いておくのもいいけど まあ未来の兵器だな。
そういう場合は小惑星を落とす側の本拠地も地球上には無いという設定なんじゃ?
199 :
オーバーテクナナシー :2006/07/09(日) 02:10:05 ID:3TWJwOmS
>>198 今ある地球上のどの国も本拠地が地球上にあるわけだが
まあ弾道ミサイルより迎撃は難しいが
軍事上とはちょっと違うが「地球滅亡の時の保険」という理由も考えられてたぞ
滅亡はしなくても地球規模の戦争ガ起こりそうな際の疎開先とかね
>>190 金持ち向け脱税基地としては需要があるんじゃないの?
コストを払ってでも地球上から離れて僻地に逃れたい人って言うのはそれなりにいると思うぞ
>>199 まぁ、外惑星から小惑星落とし、ってシチュエーションが実行できるよう
になってるころなら、少なくとも月に都市ぐらいあるだろう。
普通に考えたら、地球→外惑星って順番じゃなくて、
地球→月→外惑星って順番に開発が進んでくのだろうし。
基地が出来れば、そのうち都市になるだろうからねぇ…
202 :
オーバーテクナナシー :2006/07/10(月) 08:56:09 ID:VLjGZosp
>>199 ちょっと勢いで書きすぎたかもしれん。
コロニーができた後なら、外惑星に出て行くのも楽になるので
植民が行われても不思議ではない。
一足飛びに惑星に植民するのは不合理ということ。
しかし時差1秒と時差数分の差は心理的に大きいだろうね。
>>204 これから知る人には良さそうだな
俺はタルくて見てられなかったけど
208 :
オーバーテクナナシー :2006/07/14(金) 23:08:09 ID:veDLTQSO
age
209 :
オーバーテクナナシー :2006/07/25(火) 11:13:20 ID:bvCpwCBV
晒しage
211 :
名無しSUN :2006/09/18(月) 12:10:22 ID:b2GzkCbp
コロニコロニ
212 :
名無しSUN :2006/09/26(火) 23:01:16 ID:id0+tUeA
アゲアゲ
age
214 :
オーバーテクナナシー :2006/10/07(土) 07:20:55 ID:HzZUrLNj
最初のオニールの構想やガンダムに出てくるものだと直系が6Kmで全長が 30Kmぐらいだと思ったけれどあれはあくまで30年前ぐらいの技術力で可能 という意味だったと思うけれど現在の技術あるいは将来的にはより巨大な 円筒型のコロニー(例えば直径20KMで全長100Kmとか)も建造できる可能性 はあるのでしょうか?それとも絶対に無理なのでしょうか?それとGセイバー やガンダムSEEDなどではシリンダー型コロニーの中央にシャフトのようなものが ありそこから立てにタワーのようなものがありそれが円筒の強度を高めはたまた 外にまで伸びてミラーを支えていると言う構造のようですが、現実にもしつくる としたらそのような施行は必要なのでしょうか?オニールのプランには存在しなか ったものと思われますが。
技術的には可能なのじゃまいかと言われていると思うが またシャフトがあろうがなかろうが作れるのじゃまいか
あんまり直径がでかいのは強度的に無理かと。
強度は別に問題にならないよ 壁面の梁で膨張と連鎖崩壊を抑えるだけで良いんだから 回転数も遅くできるし 問題は中に満たす空気量かな
>>217 >面の梁で膨張と連鎖崩壊を抑えるだけで良いんだから
そりゃ無理でしょ。特に後者が。
>>217 トーラス型にすりゃ、空気は問題ないと思うよ。
たぶん、建設資材やらの方が高くつくだろうけど。
重力と慣性以外に構造がデカく成るに従って 強く作用する要素てあるかい?
二乗三乗則とか?
とりあえず流星とかデブリとかにぶつかる確率は増すな>>巨大化
コロニー外壁が修復を擁するほどに壊れるようなデブリならレーダーで捕らえられるんじゃない?
224 :
乙部綾子 :2006/10/09(月) 22:25:43 ID:CTeAIoY7
みなさんなんだか楽しそうな話をしてますね。 じつは私もスペースコロニーには興味があるんですよ、 ガンダム世代ですし堀江とよくコロニーの話をしてました。 直径6.4キロ長さ32キロのいわゆる島3号タイプのコロニーの建設費がどれくらいか計算してみたんですね。 アメリカにある実験施設バイオスフェア2、あれの面積が12700平方メートルで、 総工費は1億5000万ドルなんですが、円に換算すれば175.5億円になるんです。 これを基準にして1平方キロメートルいくらか計算したら、1.3兆円になります。 島3号タイプのコロニーの陸地面積は321平方キロメートルなので、ざっと計算しても 410兆円をこえてしまうんです、日本の国家予算の5年分にもなるんですよ。 私なんだかスペースコロニーのファンになっちゃいました。
>>224 っ 量産効果、無尽蔵の太陽エネルギー、月からの格安の原材料
226 :
オーバーテクナナシー :2006/10/10(火) 00:35:00 ID:2LkiYUgE
直径20万光年くらいの円盤状でわが銀河系がすっぽり入る くらいのコロニーが望ましい。
>>226 実はすでに建設されている。
暗黒物質と呼ばれているのがそれ。w
>>225 >無尽蔵の太陽エネルギー
だったら地上でもエネルギー問題に苦労したりしない。
>>224 よくある統計を使ったサギと言うやつですね。w
総工費を面積で割ってもしょうがないから。
(この施設だけで使う技術の開発費や、面積に関係ない施設の建造費が含まれており
(というか大部分はそうだろう)それを面積で割っても意味のある数字にはならない。)
230 :
オーバーテクナナシー :2006/10/14(土) 01:06:02 ID:C+WbobTE
スペースコロニーって作って何か意味あるんですか?
環境が激変した際の避難場所 無重力を利用したラボに勤める人の居住施設
外惑星開拓の中継基地
>>230 むしろ地球に留まっていることの意味を聞きたい
手ごろな大きさの資源豊富な小惑星を芯にしてその周りを微重力に打ち勝つ遠心力で コロニーを建設すればコロニーも小惑星の地表も利用できて一番現実的かな?
中をくりぬいて、それを推進剤にして自転速度を速めて、コロニー作成、の方がいいような。
天然モノを回転させたりして応力かけた場合、 十分な重力を期待できるような大きさじゃないと、 何処かに弱い部分が有って、そこから壊れちゃうからなあ・・・。 (人工物でも、設計ミスでそういう事故が有ったりするが・・・)
とくに、小惑星の場合は一見でっかい塊に見えてもその実ゆるーく集まっただけとか、そういう星の方が多いらしいからな
239 :
235 :2006/10/22(日) 22:15:08 ID:eCQ1KcDh
240 :
... :2006/11/06(月) 19:24:37 ID:+cvEaXWc
その時代の行ける範囲の宇宙は見返りが期待できるか。 全てはそこだ。
241 :
オーバーテクナナシー :2006/11/12(日) 12:57:46 ID:S8Di3w39
242 :
オーバーテクナナシー :2006/11/16(木) 01:29:51 ID:kS7X2oPA
コロニー開発の特に痛い問題 1、人の運搬はどうするか。 2、コロニーを作る資材はどうするか。 月に物資があるなら、まず遠隔操作の機械でも送って、仮にでも人が住めるようにする。 そして、仮死状態にした人を送って、向こうで眼を覚まさせて開拓開始。 無い場合は・・・うーむw
今の構造物素材を造る技術って、 結構、地球の重力を上手く使っているからなあ 新しい技術を開発しないと宇宙じゃ難しいかな・・・
>>242 重力の問題も切実じゃないか?
回転させれば良いとは言っても実際にやった訳じゃないから巧く行くとは限らん。
静止したまま人工的に一定のGを安定して作る技術が開発されれば、あとは今ある技術の延長線上でなんとかなりそう。
尤も重力の問題は、コロニーだけではなく、人間が宇宙空間で生活する上で大きな課題になってくるだろうけど。
>>244 遠心力じゃない重力を作ることの意味を解って言ってるのか?
量子力学的に、一般相対論的に解って言ってるのか?
慣性制御ができるんならぶっちゃけ材料工学とかもはや用済みだろ
247 :
乙部綾子 :2006/11/23(木) 21:01:38 ID:OgQnMSe/
前にバイオスフェア2をもとに410兆円という総工費を出してみたんですが、違う資料を見つけました。 神戸市にポートアイランドと六甲アイランドという人工島があるんですね。 六甲アイランドの面積が5.83平方キロメートルで、完成まで15年かかりました。 総工費は埋め立て造成費が5400億円、マンションや病院に学校やオフィス街などの 上物建設費が7000億円、あわせて1兆2000億円です。 バイオスフェアよりもはるかにコロニーに近いんですよ。 島3号タイプの陸地面積は六甲アイランドの55倍ですから、66兆円という計算になります。 さすが六甲アイランド、より現実に近くなり、ますますコロニーのファンになっちゃいました。 堀江が逮捕されなければ、ロシアから既存の技術を買って宇宙ビジネスをはじめてたんですけど・・・。 新しい会社つまんないです、以前よりも注目されなくて・・・。
綾子さん、こんばんわっ。 しかし、六甲アイランドは、材料をロケットとかマスドライバーで宇宙に打ち上げたりしてないですし、全体を密閉もしていないし、ミラーもありませんからね。 コロニーだともっとお金がかかるんじゃないでしょうか。
249 :
乙部綾子 :2006/11/23(木) 22:57:04 ID:OgQnMSe/
>>248 ですよねー、でもかなり現実に近ずいたと思いませんか?
今建設中のISS(国際宇宙ステーション)の建設費がいくらか知りませんか?
日本のモジュール(きぼう)の建設費が3000億円なのは知っているんですが・・・。
>>249 ISS全体での総工費というのは算出不能ですが、
「宇宙ステーションと支援技術(コロナ社)」によれば開発費は以下の通りです。
アメリカ:321億ドル(3兆1320億円)
欧州:米ドル換算で30億ドル(3600億円)
カナダ:11億ドル(1320億円)
日本:3000億円
ロシア:不明
ISSは万が一の時、死ぬ覚悟が出来た人しか行けないところだからなあ 実用的なスペースコロニーにするには、 安全性の面で、現状では何段階も障壁があるような気がするんだよな
っていうか、月面やらの資材で建設コストが画期的に下がってから 建設される予定なんで、今のISSや、まして地球上の建設物の金額なんて、 参考以上の何者でもないんですけど・・・。
253 :
乙部綾子 :2006/11/24(金) 20:56:09 ID:HVRe2aaH
>>250 くわしい資料をありがとうございます。
あの程度(失礼)の宇宙ステーションで4兆円もかかるのなら、コロニーなんてどうなるやら・・・。
>>251 252 そのとうりですね、安全性の保障費やその他の費用も考慮しないと駄目ですね。
私が算出した何十兆・何百兆円という総工費は、あたらずとも遠からずといった感じですかね。
>>253 自分の見積もりに都合の良い発言しか読んでなくてワロスwwwwww
>>253 残念ながら、当たらず遠すぎ、という感じかな・・・
例えば安全性といっても、その技術開発も現状では成されていない訳だから、
保障費という前に、技術開発費が幾らかかることやら・・・
どんな環境にコロニーを建設するかにもよるのだけど、
宇宙となると、当然、コロニーの外は人間が生きていけない環境になり、
小さな事故が、大勢の人を巻き込むカタストロフィックな事故に繋がりかねない。
それを最小限に押さえるような、コロニーの技術思想みたいなものが今は無く、
地球上の人工島・埋立地と一緒に考えるべきではない。
ISSは6兆円って話も聞いたことあるよ。 それ聞いて「トヨタ一社で作れる値段なんだな」って思った。
257 :
乙部綾子 :2006/11/25(土) 00:29:00 ID:bQoI/suH
>>254 そんなに笑わないでくだい。
堀江さんが逮捕されてすぐにライブドアを逃げた女の言うことですから(笑)。
6兆円でせいぜい10数人がやっとで、食料の自給も出来ないしな、ISS・・・ で、ISSで活動する人たちは、凄い訓練を受けたエリートばかりだし、 ISSから、本格的な基地・拠点、生活圏、コロニーになるには、 まだ、何段階も技術のブレークスルーや経験が必要でないかと思う。 昔、海自の潜水艦救難船の人と話をした時、 「潜水艦で事故になったら、潜水艦の乗員は死を覚悟するんですよ。」と言っていた。 話をした人は助けるほうの方だったけど、どんな場所で事故が起こるか判らないから、 助けられない場所で事故が起こるかも知れないから、絶対、助けられる訳ではないと・・・ 今の技術では、宇宙開発も軍用の潜水艦以上の厳しい環境に置かれているから
ここではオニール型の巨大なコロニーが議論の中心みたいだけど 費用を最小限に抑えて人口重力と居住空間を備えたコロニーとなると 島型のやっすい奴になるのかな 一番安上がりに作るとどれくらいの規模に出来るんだろう?
>>260 最低で半径500メートルとかwikiには載ってるからその程度の規模だろう
自転速度何rpmで1Gになるのか判らんが・・・
半径500mの円盤でもリングでも、そういう巨大なものを回転させたら、 材料にかかる応力はどれくらいになるのかな・・・ 新素材を開発しないといけないんじゃないかと思うけど
鉄砲の弾より早い小隕石やチリが、 コロニーの外壁にぶち当たって穴をあけても、 コロニーが壊れたり、内部に致命的なダメージを受けないような設計や材料開発しないといけないから、 コロニーとしてのある程度の大きさを造れるまでの技術的な目処が、 どれくらいのコストと期間で出来るのかというのも、現状では難しい問題ではないかと思うけど?
264 :
オーバーテクナナシー :2006/12/05(火) 20:30:29 ID:hkBGSpEr
やっぱり乙部綾子さんはすごいね。 じっさいに数字を出してみんなを納得させたんだから。
根拠の無い数字しか出していないけどね・・・
>>266 ラグランジュに浮かべるとデブリ対策になるのか?
重力が拮抗してても隕石の速度が0になるわけではないんじゃないの?
>>266 地球と月や太陽と木星など、公転する上で重力的にバランスがいいというだけで、
外からやってくる塵や隕石等には関係ないよ、ラグランジュポイント・・・。
地球の重力に捕まって公転軌道に乗るとそのうち関係してくるけど、何年何万年かかるやら。
回収した人工衛星に穴を空けてしまう塵が、結構バカに出来ないスピードだから、
設計や材料的には難しい問題になってくる。
271 :
オーバーテクナナシー :2006/12/19(火) 21:30:31 ID:WKEKtC/v
272 :
オーバーテクナナシー :2006/12/20(水) 23:00:10 ID:5hYF9KSR
極端だけどバイオスフィア2とか見るとかなり難しそうだよな、でも目指すのはその辺りでしょ?
273 :
オーバーテクナナシー :2006/12/23(土) 20:10:11 ID:RLpw0yns
>261 R=500メートル、自転速度Wrpmとして、1G=9.8m/秒^2だから、 9.8=500(2x3.14xW/60)^2 を解けば、 W=√(9.8/500)x60/6.28=1.33rpm 位かな?
>262 こっちは正確な計算はよく判らんが、 球面の内圧と周方向張力の関係(単に内圧に半径を掛ければよいらしい、 次元解析ではそれでOKのはず)から類推するに、 素材の自重(密度)と引張り強度の関係と同じことになり、 上の例と同じ、半径500mのリングで1Gの条件程度なら、 既存の素材でもいけるんじゃなかろうか?
ていうか、>5のFAQ.2にあるとおり
半径500mといっても円周3.1415・・・kmもあるからな 途中に隔壁を作らないと危ない感じがする
>>262 >>275 に書いてあるように円筒では T=Pr の関係がある。
外壁に加わる内圧は
P = g(ρd + ηh) + P0
と表され、この円筒(コロニー)を支えるためには
kT < σd
であれば良い。
鉄鋼の場合悪くてもσ≒400〜500MPaぐらいはあるので、
半径500m、被覆物10m、安全率20倍として計算すると、
外壁の厚みは3m程度になる。
以下文字の説明
T:単位長さ当たりの引っ張り応力
P:内圧(- 外圧)
r:コロニー半径
g:重力加速度
ρ:外壁材の密度
d:外壁の厚み
η:被覆物(埋土とか建造物)の密度(≒2.6x10^3kg/m3)
h:被覆物の高さ
P0:被覆物上の圧力
σ:外壁の引張強さ
k:安全率
>>275 >>278 そう単純なものでも無いんだよね。
宇宙線等に常に長時間晒されている環境下で、
既存の鉄鋼材料が使えるか如何か確証が無い。
宇宙線によって材料内部で、元素が変化することもあり得る。
記憶モードだけど核融合炉の材料の候補とされる材料で、
核融合炉で生じた放射線で、
鉄鋼材料内部にHeが出来たらどうなるのかと、25年くらい前に議論されていた。
設計時の安全係数や材料の強度で単純に決められないと思う。
実際に建造する前には、外壁材を宇宙空間に晒して劣化の程度を計測したり するのだろうけど、厚みが数mもある鉄鋼材料ではそんなに気にしなくても いいような気がする。 例えば、鉄が一番透過する放射線は8MeV前後のγ線だが、これすら半価層は3cm程。 太陽光の放射エネルギー1366W/m2が全てこの8MeVのγ線だとして 1m透過する光子は単位面積当たり1年間で、3.16*10^12個。 多いように見えるかも知れないが、これが全てHe発生に使われるとしても、 1.2x10^-7cm3にしかならん。 核融合炉は間近で反応が起きているから、放射線密度は (コロニー建造候補になるような)宇宙空間とは桁違いに高いので、 件の様な議論も重要になるのだろう。 実際には外壁に隔壁なんかを作って数十年毎に交換する事に なるとは思うけど
実は内側からの腐食が一番やばかったりして
>>280 その厚みが数mの鉄鋼材料を作るのが現状の技術では難しい。
鉄鋼材料の結晶構造によっては、宇宙線の影響が深刻になって来る。
Heは、オーステナイト系で難しくなってくるので、
Fe-Ni系合金で結晶構造がfccだとこれからもっと十分な検証が必要かと・・・
現実的には、何層かに分かれた構造で数mの厚みになってくる思うが、
設計的に如何なのか、各層に求められる材料特性はどうなるかなど、問題が山積している。
また、前にも指摘したが、今の技術は原料を精錬して求めらる材料にする為の方法は、
上手く地球の重力を使っている方法で、
更に鉄系材料の場合、材料強度も800〜1250℃くらいからの急冷処理や、
その後の熱処理もしないといけないから、それが宇宙で出来るのかなど、
製造方法も重力が少ない場合、如何するかなどそちらの技術開発しないといけない。
月辺りに実験ブースを作って色々研究をしないといけないかと思う。
年輪みたいに内側から新しいのを貼り付けて外側の劣化した皮をぺりっと
>>280 >実際には外壁に隔壁なんかを作って数十年毎に交換する事に
>なるとは思うけど
永久不滅の壁を作る必要は無いわいな。
交換する必要があるならあるで経済も活性化するし。
半径500m云々はそれ以下にすると人体が回転を感知すると言う事なのだろうか? 実際に作るにはもう少し小さくしたいものだが・・・
コンパクトにまとめたいなら円筒型じゃなくてドーナツ型の設計にすれば?
重力がなくなることで人が生きていけないわけではない。 少しはあったほうが生活には便利だろうが、0,1Gもあれば事足りるだろう。 技術を使えばむしろ無重力のほうが便利になる 筋肉の退化は労働で防げるし 骨の退化などは薬で防ぐことを研究したほうが安上がり
現代の宇宙飛行士ならまだしも、 普通に生活しようって人が全員、筋肉や骨を考えて生活し続けるとは思えない。怠ける。 1Gは必要だ。 観光の為だけのコロニーなら0.1でもいいけどさ。
289 :
オーバーテクナナシー :2007/01/01(月) 12:18:49 ID:leHRP2o2
何Gあれば問題ないかって、たしか虫とかで研究してる人とか居るんだよね? 結果ってどっかに出てないのかなぁ?
普通に生活する、っていうなら、無重力に適応しちまった方が楽なんじゃ?
どうなんだろうな重力の影響・・・ もっと実験とかしないといけないんだろうな 人間だけじゃなくて、色々な生物が無重力に適応できないと、 食料だってこまることになるなあ
例えば人口重力コロニーが完成したとしても、そこでずっと暮らせるのは女子供もしくは金持ちだけで 労働者は無重力のほうで建設作業しなくてはいけないだろう。 となれば好き嫌いはぬきにして適応せざるえない また、独身男はそっちにずっと泊り込んではたらいてもかまわないと言い出すだろうし 貧乏人はかまわず住み込むかもしれない。 遠心力で回転させるコロニーは、構造物含めて「すべてのもの」をささえる強度を持たないといけない から、ものすごく大掛かりで金もかかるものになる。また形や大きさも制約される。 いっぽう無重力で空気だけいれれば良いなら、自由な容器ですむ。いくらでも大きくできる。 これでは生活を維持する費用・金銭的にもちがいがでるだろう。 となると「広いところで楽しく暮らせればいいや」という人は無重力コロニーのほうにいってしまって そっうちが広くて人も多く豊かになれば1Gコロニーを選択した子孫もやがて・・・
どうしても1Gがほしいという思考の裏には地球と往来したいという欲望があるのだろう。 初期のアメリカ植民地は、イギリス人労働者を5年契約で雇っていた(5年で帰国できる) それだけ植民地に魅力がないということだ。 だが人間の打ち上げにものすごいコストがかかる以上、あまり気軽には往来できない ので、そのへんは諦めてもらうことになる。
コロニーが建設できる頃なら、一人当たりの打ち上げ費用は100万円(適当) ぐらいだろうか? それぐらいなら、気軽にとはいかないけど、移住しようor地球に帰ろう とか、金持ちの旅行とか、そういうレベルでは往来できるんじゃないか? となると、やっぱり1Gに近い重力は必要じゃない? もちろん、無重力コロニー「も」というのはありだとは思うが。
マンガの「ムーンライトマイル」だか「プラネテス」だか忘れたけど、 月で生まれた少女が、地球に降りる事が出来ないって・・・。そうなるのだろうか。 人間ってのは、入院とかしてるだけで簡単に骨粗しょう症になるわけだからなぁ。 低重力はきつそうだなぁ。 低重力な世界だけで一生を送るとしても、関節が弱くなるだろうし、 生活する為の最小限の筋肉も維持できるのかさえわからない。 低重力下では、体は弱る一方になる可能性が捨てきれない。 ミールの人はどうだったんだろう。 ソ連やロシアは人体への影響を公表してるのかな?
>コロニーが建設できる頃なら、一人当たりの打ち上げ費用は100万円(適当) 金の問題ではない。打ち上げにはいまのところロケットに頼るしかない ロケットの推進効率は第二次大戦のドイツV2ミサイルのころから大して進歩していない。 打ち上げる物の100倍の重さのロケットが要る。つまり10トンなら一千トンだ。 だから、宇宙で働いて一年でもどってきて、などという考えではコロニー建設は難しい。 アポロ計画が米国市民に反対されたのは3人の宇宙飛行士をとばすのに3千トンのロケット を使い果たすという資源の浪費にある。 ソ連ではロケット打ち上げのときの有毒物が深刻な後遺症になってるし、中国の有人ロケット 成功の影に、ロケット墜落の燃料で市街地がひとつ丸ごと溶けてしまった悲劇もある。 金持ち先進国には金銭的に安いとしても、わずかな人間を打ち上げるのに数千トンの燃料を 燃焼させるとあっては、地球環境への影響も避けられないだろう。 また理論上では1G加速を続ければ大気圏離脱できるが、ロケットの効率からいって急激に 加速したほうが燃料の節約になる。つまり打ち上げ加速に何Gもかかる。 体力の許す限りね(もともとは核ミサイルに人間を乗っけたものだから)ゆえに訓練してない 人間は難しい。
>>296 ソ連の有毒物って・・・
グルシュコの作った軍事ミサイル用の試作機でしょ。燃料に有毒なヒドラジンを使った。
核弾頭を運ぶならいいが、今も昔も有人ロケットには使わない燃料だ。
このスレ的には心配無用な過去の事件だ。
人間が宇宙に行く方法はロケットが唯一ではないし・・・。今は唯一だけど。
>金の問題ではない。打ち上げにはいまのところロケットに頼るしかない 金の問題じゃないの?ロケットの推進効率にどんだけ問題があろうが、 乗客がコストを負担するなら、別に関係ないでしょ? コロニー建設のために、作業員を政府なりがとっかえひっかえする、 というのが無茶だというのには同意するが、1Gのコロニーを作るべきか って話だと思ってるから、そういう建設時うんぬんってのはあんまり関係ないよね?
コロニーを造ろうって時代なら、軌道エレベータくらい有るかも知れないし
金の問題じゃない。膨大なエネルギーを使う=つまり地球温暖化が進むんだよね。 一人当たり一千トンのロケットを使うんだよ? 無駄なことをやってれば世界的に非難の対象になる。
つまる所、一番の問題は輸送だって事じゃないですか? 今より効率の良い輸送手段(ジャンボ機並の水平離陸型シャトルとか、軌道エレベーターとか、宇宙空間まで到達可能な飛行船とか)が無いと、全て卓上の空論かと。 アメリカだって、移民するための船が無かったら開拓できなかった訳で。
302 :
オーバーテクナナシー :2007/01/02(火) 23:12:35 ID:tMr+aXo+
地球が温暖化で住めなくなって宇宙に移住ってことになったら、 誰が行くってことで殺し合いとか
嵐が続くような温暖化の世界でも、コロニーよりも地上の方が安全だろう。
輸送には電磁カタパルトを赤道付近に建造するのはどうだろうか 建造費は高価だが打ち上げ回数が多ければ将来的におつりが来ると思う
いや・・・999の計算は高さ99.9mでか、小さすぎんのかな
>>305 お前の言っていること微妙にずれてないか?
月ならともかく、地球でマスドライバーってあまりにも現実性が薄いような希ガス。
308 :
オーバーテクナナシー :2007/01/04(木) 21:20:47 ID:eFmTD0sR
>>308 宇宙をなめてないか?
俺はコロニーの話は大好きだが、
実際は、灼熱と砂嵐の砂漠にドームでも作って暮らした方がスペースコロニーよりは安全だ。
砂漠は毎日晴れだからソーラー発電にも事欠かないし。
バイオスフィア2の事じゃないよ。砂漠のドームに密閉なんて必要ないからね。
温暖化問題は大好きだからよく知ってるよ。
ジャーナリストに成れるくらい。
310 :
オーバーテクナナシー :2007/01/05(金) 11:04:19 ID:Q1q12aMw
>>309 >砂漠は毎日晴れだから
温暖化でそうとは限らない。
>>310 なんだ、揚げ足取りだけかよ。
そうだね。どんな気候の場所でも、将来どうなるかは知れない。
スペースコロニーの話は、科学的実現性、人体影響、社会について大変興味あるけど、
でもね、
コロニーが必要不可欠になる時代が来ることは無いだろうよ。
コロニーに住む利点なんて、砂漠ドームの利点に比べたら皆無に等しい。
あ、リゾートコロニーみたいのは面白そうだけどね。
アニメやゲームの世界のように、コロニーに学校や病院、街があって、民間人が家族で普通に生活して・・・って世界は、
それはまるでおとぎ話だ。
オニールの提唱する人口爆発を理由としたコロニー建設だが、
東西冷戦が200年くらい続いてれば可能性はあったけど、今の流れじゃもう無理だな。
世界の経済や世論がそれを強く望まないからだ。
一番可能性があるコロニー建設理由は、宇宙資源基地の作業者の為のコロニーだ。
タイタンのガスとか運ぶ中継基地だな。
将来来るであろう石油枯渇社会を考えたら、タイタン等にメタンを取りに行く価値は充分にあるかも知れない。埋蔵量は知らないが。
312 :
オーバーテクナナシー :2007/01/05(金) 14:17:12 ID:9qKqj4yx
>>311 そんなこと言ったら、乙部さんの立場がないよ。
せっかく色々と資料を見つけてきてくれたのに・・・
313 :
オーバーテクナナシー :2007/01/05(金) 15:15:11 ID:Q1q12aMw
>311 >そうだね。どんな気候の場所でも、将来どうなるかは知れない。 その通り。 >コロニーが必要不可欠になる時代が来ることは無いだろうよ。 決定的解決策にはならないだろう。 しかし、それを言ったら砂漠へ避難というのも同じ。
>>313 >しかし、それを言ったら砂漠へ避難というのも同じ。
酸素の問題、重力の問題、緊急時等の安全性や、コロニー症候群のような事もありえる。
そんなことを踏まえれば、砂漠とスペースコロニーは全然同じじゃぁない。
建設費も、まるで次元が違うかの様に低いしな。
それを踏まえて、必要とされる場合、それは宇宙特有のものを得る作業の為だけだ。
先に述べた資源目的や、無重力工場施設等だな。
人間が地球から逃れる為など、そんな計画は無駄が多すぎる。
砂漠じゃなくても、太平洋の真ん中にフロート造ったっていいんだよ。
南極にドーム作ったってコロニーよりは安全だし、安上がりだ。
維持費もね。
ほんっっっっっとーーーに社会的にコロニー建設が必要であり実現する、と信じ切ってファンタジーしてるのもいいが、現実を見ろよ。
現実を踏まえた上で、コロニーが計算上可能かどうかを考える事はいい事だが。
315 :
オーバーテクナナシー :2007/01/05(金) 16:19:38 ID:Q1q12aMw
>>314 決定的解決策にはならないという意味で、砂漠へ避難も同じ、
という意味。
いろいろある(不十分な)解決策の一つにすぎない。
>>311 地球上じゃあ、エネルギーや資源に限りがあるとか、
一度コロニーなりができて小惑星や膨大な太陽エネルギーなりが確保できる
ようになると、コストが飛躍的に改善する(見込み)とか、
そういうことも考慮して欲しいです・・・。
あと、砂漠ならそれなりの問題(「コロニーなら無縁な」砂嵐や高温など)
があることも考慮に入れて欲しいです・・・。
もちろんコロニーにも、最初の建設費はどうすんのよ?とか、そういう
極めて重大な問題はたくさん残ってるけどな。
地球外由来のメタンは燃料としては使わない方がいいかもね。 酸素が・・・。 あえて言葉尻を捕らえると、ころにいには無縁な高温って、いくら砂漠とはいえ大気にまもられている地球上と、日陰は極低温だが日光が当たるところは百度を超える宇宙と比べたらあかんでしょ。 外が真空でも空気を漏らさない隙間と、砂が入り込まない隙間。いいかえれば空気の分子と、砂粒とどっちが大きいか。 確かに砂漠とかだとスペースコロニーとは別の問題はありそうだね。
>>317 酸素の総量か。
例えば、20世紀にバンバン化石燃料使って、CO2が200ppm(0.02%)から300ppm(0.03%)になった程度だ。
それに比べて酸素はずーっと大気の20%だ。(0.01%減ってるかもしれないけどね)
>>317 酸素か。
20世紀にバンバン化石燃料使って、CO2が200ppm(0.02%)から300ppm(0.03%)になった程度だ。
それに比べて酸素はずーっと大気の20%だ。
酸素的には20世紀をもう200回繰り返しても大丈夫なくらいだ。
あ、へんな編集しちゃったw
>>316 >(「コロニーなら無縁な」砂嵐や高温など)
? スペースデブリや小惑星の衝突とかは考えなくていいの?砂嵐なんか
よりも遥かに危険なんだが。
太陽の輻射は砂漠の高温(せいぜい60度)よりも遥かに高いし、
宇宙での放射線は直接生命に危険を与え、奇形率を飛躍的に高めてしまうのだが。
>そういうことも考慮して欲しいです・・・。
そういったことを考慮に入れれば入れるほどスペースコロニーの現実性が遠のくんですよ。
正直砂漠や海洋フロートに住むメリットが見当たらない。スペースコロニーなら無重力状態で色々 研究したり、工業排煙を気軽に捨てられたりするメリットがあるが。それに砂嵐や潮風はどうしようもないが 宇宙線やデブリならまだ対処のしようもある。
人それぞれ、科学的知識が偏ってるからだと思うけど、 見解が分かれるんだね。 俺は、砂や塩よりも、デブリや宇宙線の方が厄介だと思うな。 研究や無重力工場の為ならその厄介さを考えてもコロニーを造る価値は出てくると思うけど。
>>320 >? スペースデブリや小惑星の衝突とかは考えなくていいの?砂嵐なんか
違う違う。どっちにもそれぞれ特有の問題があるってことだ。
砂漠なら一方的に無問題ってわけでも、コロニーが問題なしってわけでもない。
単に砂漠なら解決!みたいに書かないで、両方の問題点・メリットなんかを並べて
比較検討させた上で、砂漠の方が優れているとか書けって言ってるんだよ。
>>321 俺はスペースコロニー(宇宙植民地)を作るメリットが見あたらない。増えすぎた人口は
宇宙に運ぶより地球で処理した方が簡単確実便利安上がりなんだが。
実験がしたければ実験モジュールをうち上がればいいんだし、砂嵐や潮風なんて人類は
何千年も経験してきて実際対処してきた。未知の宇宙なんかより遥かに実績がある。
だいたい、工業排煙を宇宙にばらまくのかよ・・・ 正気か?
>宇宙線やデブリならまだ対処のしようもある。
なんでそんなことが言いきれるのか、根拠は?
歴史を知らないで議論してるから視野が狭くなる。 水の都ヴェネチィアは、海上に作られた人工都市だ。 もともと水の浅いところに、無数の木の杭をうちこみ、石をはり、高層建築。 水路は道路として利用した。馬車よりずっと重いものを船で運べて便利だった。 だから貴族や大商人の家の玄関は船が横付けできた。 しかし常識からいえば家は海上に作るより陸に作ったほうが良い。 なぜそうなったかというと、敵の攻撃から逃げるためだ 当時イタリアはローマ帝国が崩壊してフンやゴート族が暴行略奪していた そのころ第一の金持ちは教会だから、教会の指導で人々は蛮族のこれないところに逃れたわけだ。 その作戦は当たり、のちに全ヨーロッパを支配したフランクの軍でさえヴェネチィアは斥けた。 巨大な陸軍も船の戦いではよわかった。 自衛のためヴェネチィア人は子供のときから船に乗り機械弓や大砲の操作に習熟した。 ヴェネチィア旅行したゲーテは造船所で流れ作業がおこなわれ八十門艦がぞくぞく完成してると驚嘆してる。 海の上の都市を強力な海軍で守る 政治的にながく安定することで、ますます富が集まり人もあつまる。 ヴェネチィア人にとって本土という言葉は、植民地をさすような軽蔑がこめられていた。 自分は生まれて死ぬまで、暗く湿っぽい都市にいたのにね。 つまり金と安全だよ。美味い餌があれば人は不便を押してでも、どこにでも住みつく。 ゴキブリみたいなもんだ。
>>323 >違う違う。どっちにもそれぞれ特有の問題があるってことだ。
>320もそういっているように見えるけど?その上で比較してる。
>>326 320で初めてちょっと触れただけじゃないか?
ほとんど比較検討というレベルではないように見えるのだが・・・。
あと、コロニーのメリットには全然触れてないから、まるで「砂漠のメリット」
と「コロニーのデメリット」を比較して砂漠がよいって言ってるようにも
感じるのだが・・・。
とりあえず、俺が比較したのだとこんな感じ。 スペースコロニー ・メリット 1. 地球では得られない規模の豊富なエネルギー(太陽エネルギー) 2. 月や小惑星などへのアクセスの容易さ(豊富な資源) 3. 無重力・真空を利用した産業への期待 4. 1〜3からの、長期的な建造コスト低下の期待 5. 地球的規模の災害からの避難所としての機能 ・問題点 1. 初期の膨大な建設コスト(必要な資源の確保方法) 2. 放射線・デブリ・小惑星・極高温/低温・無重力・真空などの環境に由来する重大な問題 3. 一部資源(水や窒素など?)の確保が難しい 4. 地球からのアクセスの難しさ ※コロニーの建設が始まるような状態では、これらの問題はある程度は 解決されているものと思われる。逆に言えば、解決されなければ建設できないってことだが。 また、環境的な不利さ(メリットの裏返しだが)は結局残る。 砂漠 ・メリット 1. (スペースコロニーと比べて)進出のためのコストが安い ・問題点 1. 砂嵐・高温/低温などの環境に由来する重大な問題 2. 一部資源(水など)の確保が(コロニーほどではないが)難しい ・・・砂漠って、コロニーと比べたら問題点が少ないってだけで、 あえて作る意義なくね? このスレ的には、増えすぎた人口を〜って理由 も当の昔に否定されてたと思ったし。
>>328 地球的規模の災害ってどれくらいのものなんだろうね。
地球全体が溶岩で覆われちゃうほどの災害なら、宇宙に逃げるしかないね。
恐竜絶滅時のような彗星衝突で「核の冬」が来るなら、それは地上で頑張って他方がいいね。
せいぜい長くて数年の曇り空だ。
あらゆるエネルギーを使って光を作り出し、作物を作り続ける必要があるけど。
塵が去ったその後の地球再生が大変そうだけど。
全面核戦争による「核の冬」なら放射能の影響とかも有るし、コロニーでもいいかもしれない。
温暖化で毎週の様にカトリーナ級が世界中の海岸を襲うって程度でも、
地上の方が安全だろうな。
温暖化する将来の予想は、水害地域と乾燥地域の二極化になると予想されてる。
除去不可能な史上最強の空気感染ウィルスが地球上に蔓延した場合は、
コロニーも選択の余地が有るかな。
人口爆発問題は、今後の社会情勢にも寄るだろうけど、宇宙への選択はなされないだろうな。
人間は、酸素濃度が18%を切った時点で倒れる。
気圧が急激に下がると血液が沸騰する→死亡(潜水病)
コロニー事故の頻度と被害が、自動車の事故程度にならないと、コロニー社会は成り立たないだろうな。
そしてその危険性を越える事態が、地球上の災害として起こっていることが必要だと思う。
330 :
329 :2007/01/06(土) 16:38:02 ID:OQXS6Qlq
もとい >人間は、酸素濃度が18%を切った時点で倒れる。 これはウソだなw
>>329 >5. 地球的規模の災害からの避難所としての機能
まあ、ぶっちゃけると、これが有効に機能するのは(特に初期では)難しいんだけどな。
自給自足や、地球に依存しない経済やらが構築されて無いと、地球が壊滅的打撃
を受けるような事態じゃ、どの道大きな影響は受けるから。
(下手すると、水の補給が止まって全滅とか)
長期的な目(100年以上?)で見るとそういうメリットがあるぐらいな感じ。
人間って金が入るのなら、結構危険な所にも行くよ。
コロニーは防災対策が一番重要だよな・・・ 日本なら津波と台風と地震が同時に来ても持ちこたえそうだけど コロニーは窓割られたら一巻の終わりだよな
回転が段々遅くなって人工重力が段々弱くなるとか(地磁気による渦電流のため地球に角運動量を取られ、回転は必ず遅くなります。 多数の窓が一遍に壊れて修理が追いつかないとか 電源が故障とか 火災発生とか 病気が蔓延してしまったとか 所詮巨大宇宙船ですから、何が起こるかわかりません
>>325 今NHKでベネチアのことやってるよ。
でも、325の書き込みとなんか印象が違うんだが・・・
>つまり金と安全だよ。美味い餌があれば人は不便を押してでも、どこにでも住みつく。
>ゴキブリみたいなもんだ。
で、一体何がいいたいの?
過酷な宇宙でも住みつくということなのか、気象が来るって住み難くなっても地球に
住みつくということなのか?どっちにもとれるんだが。
>>333 今現在、人類が持っているもので、
人間がある程度の期間、多人数住んでいて、何か事故が起こったら全員が死んでしまうような所は、
潜水艦(アメリカの原潜で150人ちょい)かなと思うんだよね。潜水艦は自給なんてできないけど・・・
潜水艦も訓練されたエリートの軍人さんしか乗れないんだよね。
宇宙にコロニーを造るのは、純粋に建造技術以外にも、
安全性に対する技術的なものか、社会学的な考え方かよく判らないけど、
何か足りない気がするんだよね。
サヨ史観のNHKが軍事国家ヴェネチィアの歴史なんて語れるわけがない。 ヴェネチィアの歴史は戦争の歴史だ。 フランク帝国、ドイツ皇帝、十字軍、スペイン軍、ローマ法王の反ヴェネチィア連合軍、世界最大のトルコ帝国 千年以上の間ほとんど激戦の連続だ。 イギリスはヴェネチィアのやりかたを手本としたし、海の覇権はヴェネチィアから大英帝国に移ったといわれるほどだ。 てか、本を読め。塩野七生が本を書いてるぞ。女性が書いてもヴェネチィアは戦争ばっかだが・・
338 :
オーバーテクナナシー :2007/01/06(土) 20:25:47 ID:QeYMuEa7
>塩野七生が本を書いてるぞ。 小説じゃないの?
歴史だよ。読まないで文句を垂れるんじゃない。 さいきんのがきはネットとアニメばかりで本を読むのが苦手なんじゃないか?
340 :
オーバーテクナナシー :2007/01/06(土) 20:43:07 ID:QeYMuEa7
彼女は小説家だけど
>>329 ウイルスなら、ドームby夏樹 静子とか、まんまだけどドームの続編のβの悲劇とかいかが?
>>330 分圧が問題じゃなくて?
>>337 あのさ〜、俺が言いたいのはお前の歴史観じゃなくて
お前が何が言いたいか、なんだけど。
文意を読めよ。てか、こんな短い文章の文意も読めない奴が
歴史小説読んでも中身を理解できるとはおもえないんだが・・・
343 :
オーバーテクナナシー :2007/01/06(土) 20:49:49 ID:QeYMuEa7
歴史小説 ≠ 歴史
>>330 お前に意見にはおおむね賛成なんだけど
>気圧が急激に下がると血液が沸騰する→死亡(潜水病)
この話、他の板でさんざん議論されている。いきなり体内の血液が
沸騰したりしませんがな。
も一つ、微妙におかしな意見なのは、危機が迫るとコロニーが作られる?
危機的状況で建設に巨額の費用と膨大な労力と、財力が必要なコロニーを
作っている余裕なんてないと思うんだが。
SF的には、巨大小惑星との衝突が避けられない、ってくらいの理由じゃなかろか。
それでも月の裏側の方が楽に移住できそうな気もするけど。
はいはい、ID:QeYMuEa7が 本が苦手なのはよくわかったから 塩野七生すら敬遠するようなアニメ小僧と議論してもな・・・
>>345 塩野 七生(しおの ななみ、1937年7月7日 - )は、東京都出身の作家、小説家。
俺も343の意見に同意だな。
ID:IwZrjZyG←こいつが日本語が苦手なのはよくわかた。
こいつに言わせれば、司馬遼太郎の小説もすべて歴史的事実なんだろうな。
うぜ。 分厚い本は一切読めず、NHKとアニメのネオベネチアしか資料ない小僧が。 ちなみに塩野七生は外人と結婚してイタリア在住。 結婚相手はヴェネチィア人ね。
>>344 「血液が沸騰」と書きましたが、詳しくは、血液中のチッ素が気泡となる現象です。
潜水病と同じ現象です。。
コロニーの生活空間なら広いから急激な減圧はないだろうけど、
ベイエリア?は心配だ。
>>347 お前の方がよっぽどウザイ。ここはスペースコロニーのスレで
歴史スレではないのに、何知ったかぶってるの?
>ちなみに塩野七生は外人と結婚してイタリア在住。
>結婚相手はヴェネチィア人ね。
それと、小説が歴史的事実と符合する事となんか関係あるのか?
全く、おこちゃまは空気よめないんだから。。。
>>347 あの、ネオベネチアってなに?ロボットの名前?
あ、自己解決。ARIAって言う萌えアニメの舞台なのね。って、 お前の方がよっぽどアニオタじゃねえかwwwキモオタ氏ね
塩野七生ぐらい一般常識としてよんでると思ったんだなな。
本嫌いか、無知無教養な連中だ。
>>351 シモネタとアニメの話になると、いきなり勢いつくのは童貞の証拠だなw
はいはい
353 :
オーバーテクナナシー :2007/01/07(日) 08:49:28 ID:F4HXkf+3
>>336 閉鎖環境っぽいところでの生活に関する資料が必要なのかもしれない
昔の篭城や城塞や都市国家みたいな資料や
大深度地下での生活(してる人がいるかわからんが)を知らなければ
宇宙なんてとてもとても・・・
>>354 閉鎖環境で外に出たら死んでしまい、
事故が起こったら全員が犠牲になってしまう様な場合、
『人間はどういう生活態度をとらないといけないのか』とかや、
『工学的に予防や被害を最小限に抑えることができるか』等、
実験してデータを沢山取る必要があるよね。
宇宙に行くにしても、コロニーという建造物は造れるかもしれないけど、
人間(人類というべきかな)の方が、まだ何か経験が足りないように思う。
>>354 っバイオスフィア2、火星協会の模擬火星基地、その他各種類似施設
今、世界各地で目下研究中なんだから、10年ちょっともあれば、研究成果も
ぼちぼち貯まってくるだろう。
>>355 というわけで、閉鎖環境での経験不足は、コロニー建設までには解決予定。
>>356 此処は未来技術板なのだから、
>閉鎖環境での経験不足は、コロニー建設までには解決予定。
ではなく、色々な問題が解決できる技術的な根拠なり見通しを示して欲しいものだな
大体、
>10年ちょっともあれば
というが、10年程度では人間の一生のうちの一部しかシミュレート出来ていない。
また、閉鎖空間で多人数長期間の生活社会形成の実験が、この10年内に予定されていない。
数年以上の期間、ある程度多人数の人間が宇宙に出ることが出来るようになり、
試行錯誤を繰り返さないとコロニーの可否は判断が出来ない。
>>357 >ではなく、色々な問題が解決できる技術的な根拠なり見通しを示して欲しいものだな
その問題は放置されているわけではなく、現在目下研究中の事象である
→経験不足という理由は当てはまらない
じゃ駄目かい?ピンポイントでどうしようもなさそうな問題が指摘されてるわけでもないんだし。
此処は未来技術板で、かつ早くても今後30〜40年後に建設というものなのに、
現時点での研究成果なり科学技術なりにこだわりすぎてる気がするぞ?
理論的にできないとかならともかく。
>>358 30〜40年後に建設という根拠は?
技術的可能性や社会的な必要性を明示して頂きたい。
>>358 ついでに、30〜40年後に建設というソースも明示して頂きたい。
>>356 バイオスフィア2は失敗に終ったよ。
コンクリートがCO2を吸って大気濃度が減少し植物が枯れた。
伸びまくってる割には議論の前程が間違ってるな。 「人類は増えすぎた人口を(中略)自らの行いに恐怖した。」 つーのはあくまでガンダムの設定で、オニールのは月から地球までの 空間を工業化するための人員が暮らすための設備だろ。 巨大な島3号まで想定されてるのは、それらの人々の人口の自然増に 対応してるだけの話で。
>>359-360 残念ながら、そこのとこは俺の予測だ。
100年後かもしれないし、もっと延びて、建設の前に人類が絶滅する事だってありえる。
でも、俺はそれぐらいの時期を想定して、技術とかを考えている。
で、君は何年後辺りを想定して、検討・議論してんのよ?
ソースはいらないからさ。どうせ予測以上のものがあるわけでもないんだし。
>>361 ごめん、知ってて、こういう研究事例があるよって有名な例を意図して書いた。
まぁ、規模は違えど同じような実験は相変わらずあるみたいだから、セーフということで・・・。
>>363 御仁は、願望だけが先行し技術的な裏づけが全く無く、
発言がコロコロ変わり議論に値しない。
議論云々を言うのなら、どういう前提でコロニーを造る上で、
どういう技術が必要で何が有り不足しているのか考えたほうが良い。
>>362 前提?なにそれ。そんな流れどこにも無いぞ。
否定するレスはいくつかあるけど。
>>362 >巨大な島3号まで想定されてるのは、それらの人々の人口の自然増に
>対応してるだけの話で。
そういう発想がすでに古くさくなってしまっているのだが。
>>366 >>311 に
>オニールの提唱する人口爆発を理由としたコロニー建設だが、
書いてあるぞ?今の流れは
>>294 位からかな?
>コロニーが建設できる頃なら、一人当たりの打ち上げ費用は100万円(適当)
>ぐらいだろうか?
>それぐらいなら、気軽にとはいかないけど、移住しようor地球に帰ろう
>とか、金持ちの旅行とか、そういうレベルでは往来できるんじゃないか?
移民前程だ。
>>367 は?前段の
> オニールのは月から地球までの
>空間を工業化するための人員が暮らすための設備だろ。
は軽くスルーですか?地球から軌道へ人を送ったり戻したりするのがムダだから
定住空間を作るんだよ。
んで、古臭いって何よ?じゃあナウな(笑)宇宙開発のステップって奴を書いてくれ。
>>367 確かに、『巨大な島3号』というようなイメージではなくなるかもしれない。
安全性を考えると、構造的に区画の細分化の方向に進むだろうし、
その区画が細分化された狭い空間の中、
それだけで、今の地球環境と全く異なってしまい、
多くの人間や他の生き物が生活して繁殖していくことができるのか全く判らない。
コロニーの工学的な面だけではなく、
中の生態系も実証試験をしなければいけないが、
人間の社会的適応力の側面も考察する必要があると思う。
>>365 技術的裏づけは提示しているつもりなのだが?
単に、この閉鎖空間とかの問題はこういう研究成果があるので、
建設予定次期をこう見積もれば、遠からず解決できるだろう。
だから、それを理由にコロニーはできない・作るべきではない、
というのは根拠にならん、というので一貫してたと思うのだが・・・?
>>368 294は俺だが、移民は当然想定しているが、考えている規模が数桁違うと思われ。
増えすぎた人口を(ryという前提にたった発言ではない。
ついでに、>294も>292に対しての話だったので、今の流れはもっと前からじゃね?
>>368 >>311 の「オニールの提唱する・・・」は別に・・・そこから意見が開花してる流れのスレか?ここ。
それを前提にレスが続いてるわけじゃないじゃん。
ただ重箱の角を突っついてみたかっただけでしょ。
舌足らずだったのでもう一度。
>>368 あなた、ただ重箱の角を突っついてみたかっただけでしょ。つまんないよ。
>>362 お前、オニールしらねんだろ。
オニールは元々「人類が宇宙に住むには」という単純な疑問だけで始めた。
その後の論文化とNASAの取上げの見方でどうにでも移るものだ。
人口問題でも、空間を工業化でもどっちでも同じ、単なる謳い文句だ。
>>370 技術的な裏付けが取れていない願望に過ぎない。
閉鎖空間に関して研究はされているが、成果が出ておらずその見通しも立っていない。
>遠からず解決できるだろう
という科学的な根拠が無い。
また、建設時期に関して見解がコロコロ変わり一貫性が無い。
>>373 だから宇宙に定住するための条件付けとして発電所や工場の建設が
あるんだろうに。
スレの上の方からの流れだとどう見ても口減らしのための移民を
前提にしているようにしか見えないが?
>>374 >という科学的な根拠が無い。
ん〜と、まあ確かにそうなんだが、要求されてるものは別に理論的に不可能な
もんでもないし、(最悪安全性とコストを犠牲にすれば)現状の技術でも対処
可能なもんだろ?人類が閉鎖環境で社会生活できるか、ってのも
現在の地球に少人数の社会がごろごろある以上、(人数にもよるが)
難しい問題とは思えないし。
>また、建設時期に関して見解がコロコロ変わり一貫性が無い。
あれ?俺は
>かつ早くても今後30〜40年後に建設
しか提示してないよ?ただ、あくまで個人的な予測だから、当てにならない。
もっと先になることだって当然あるだろうとは続けたけど。
ていうか、現在の地球に、スペースコロニーの建設時期を、正確に
見積もれる人間なんて居るのか?w
>>376 >>363 >100年後かもしれないし、もっと延びて、建設の前に人類が絶滅する事だってありえる。
>>376 例えば、軍人がある任務のため何年か隔離された所で生活するのは可能かもしれない。
しかし、子供や老人、病人等が居て様々な感情や利害がある社会が、
隔離された地球とは違い死と隣り合わせの閉鎖空間で成立するする為の規範を作り、
それに適応できる人間ができないといけない。
そのためには、数十年の期間で実証試験が難しい。
また、宇宙空間で材料を造る技術が全く確立されていない。
何度かレスをしているが、今の地球上の建造物などを造る構造材料を生み出す技術は、
地球の重力を上手く使い、様々な性質の材料を大量に製造している。
重力の少ない場所で、地球とは異なる原料から建設資材を製造する技術を、一から研究開発しないといけない。
バブルの頃の大手ゼネコンでセメントは月の原料で作れると言っていたらしいが、その後の話は聞いていない。
その他、実際に現場に出てみないと判らない問題が山積すると考えられるので、
まず、月あたりに恒久的な施設が出来、人間が生活してみないとコロニー建設は難しいと思う。
379 :
366 :2007/01/08(月) 01:19:02 ID:MzdRQANi
>>368 オニールが何を提唱してたかなんてどうでもいいじゃん。
>空間を工業化するための人員が暮らすための設備
これについては、
>>311 だって、
>宇宙資源基地の作業者の為・・・
とか、同じ様なこと言ってる内容じゃないか。
意見や案を出したいなら、否定の言葉から入らないで、肯定や提案から入ってみたら?
そうすれば、建設的な会話が成り立つよ。
>>377 >376
>ただ、あくまで個人的な予測だから、当てにならない。
>もっと先になることだって当然あるだろうとは続けたけど。
そんなに不満なら、コロニーがいつ頃建設されるのか、自分の見解示せって。
今の研究状況じゃどうせ俺と同じような見解しか出しようがないんだからw
>>378 ほぼ同意。
技術開発も月面基地も当然必要だし、最も初期のコロニーは実験目的も兼ねたものだろう。
オニールの島1号もそういう発想だっけ?あれはちょっと規模が大きいと思うけど・・・。
で、数十年もの期間が必要ということであれば、最初のコロニーを
閉鎖社会の実証実験にも用いるという手もありなんでは?と思う。
地球で先に実験しておくに越したことは無いが、千人単位であっても、
実験のためだけにかき集めるというのは、難しいものがあるだろう。
オニール原理主義者がたまに登場して「オニールの考えと違う」と噛み付くが あんなもんはすでに時代遅れの妄想なわけで ★なぜ1Gも人工重力が必要なのか(建造が大変で、やがて遠心力で壊れるリスクがあるというのに)無重力でよいではないか? ★なぜ巨大コロニーが必要なのか?小さな家がばらばらに点在して乗り物で往復するスタイルではいけないのか (隕石一つで全員死ぬリスクがあるというのに) など、はっきりとした裏付けすらない。
383 :
オーバーテクナナシー :2007/01/08(月) 14:52:48 ID:BWnvN4L3
>なぜ1Gも人工重力が必要なのか 重力がないと人間の体がおかしくなるから。 例えば骨が弱くなる。 人間の体は重力に適応して作られてるわけで。
384 :
オーバーテクナナシー :2007/01/08(月) 14:57:44 ID:BWnvN4L3
>小さな家がばらばらに点在して乗り物で往復するスタイルではいけないのか そんな移動するたびに一々宇宙船に乗るなんて効率悪いだろ。 大都市に人が集まるように、集約したほうが効率がいい。
ドッキング時に事故がおきやすそうだしせめて 生活圏は一個のコロニーで成り立ってる方がいいんじゃないかと思う ただシリンダー型コロニーは大きすぎるので規模を小さくするのがおすすめ
>重力がないと人間の体がおかしくなるから。 ずっと無重力のところでくらせば問題ないだろ? 地球は有限だが宇宙は無限なんだから >そんな移動するたびに一々宇宙船に乗るなんて効率悪いだろ。 直接顔をあわせなくても殆ど通信で用はすむはずだろ?
>>386 だんだんいいわけが苦しくなってきたな。
てか重力のあるところ・水や空気の抵抗のあるところにくらべたら、真空の宇宙空間の移動コスト なんて「極小」なんだけどな。いったん加速すれば、どんな遠いところでも慣性航行だし スペースコロニーの壁の外側、真空中に列車をはしらせる案があるくらいでね。 わざわざ巨大な1G人工重力をつくり、不利な活動したり輸送したりする意味がわからない。
>ずっと無重力のところでくらせば問題ないだろ? 人が走ったり飛び跳ねたりすれば骨にかかる衝撃力は地上と同じ。普段骨が弱くなっていればちょっとした事ですぐ骨折事故がおきる。 人間が宙に浮くのなら、とんでもないところに体当たりするという事故もおきる。 それに、体に対する影響は骨や筋肉だけでなく血液循環とかにも及び、凡人は慢性的鼻炎になって鼻紙はすぐなくなる、なんて話もある。 身体強健な宇宙飛行士だけなら問題にはなりにくいが、子供もいれば老人もいるような状況を想定すれば大問題。
ま、宇宙で手足が退化した人間を人間と呼称していいかとかなんとか そういう問題になりそうだ 長期無重力生活者のサンプルとして一生を宇宙ステーションで過ごす生贄が必要かと
>>388 >真空の宇宙空間の移動コスト
>なんて「極小」なんだけどな。いったん加速すれば、どんな遠いところでも慣性航行だし
知らないということは幸せなことだな。
ゆっくり進んで地球の重力にでも捕まってください。
>人が走ったり飛び跳ねたりすれば骨にかかる衝撃力は地上と同じ つまり逆に言えば無重力生活でも骨が鍛えられる要素はある。 また無重力で弱るというが一年以上暮らして、どこまで弱るのかもまだ未確認。 科学的な裏付け無しに、デマをとばし恐怖するのも如何なものか? >凡人は慢性的鼻炎になって それで死んだ例はない。たいした問題とは思われない。 科学的な裏付け無しに、恐怖するのも(以下略
>>392 >科学的な裏付け無しに、恐怖するのも
様々な科学的裏付けによって無重力や低重力下では
健康に著しい障害が発生するという事実があるのに
それに無関心というのがよっぽど非科学的。
著しい障害なんて出てないだろ。 宇宙飛行士としての職務に影響が出ない程度の障害でしかないんだから
>>394 は?恒久的に住みついて世代交代までしようというコロニーと
出張程度の宇宙飛行士の職務と同じでいいのか?
花粉症で死ぬような奴はいないが、だからといって花粉症なんて
平気という人は少ない罠。
かなりの人が花粉症や近視やらで苦しんでるが、社会はなんの問題もなく動いてますが?
>宇宙飛行士としての職務に影響が出ない程度の障害でしかないんだから 訓練を受けた宇宙飛行士だけでやってください。 女性飛行士なら構わないが、子供・老人・主婦・本来地上勤務の人などは入れないで下さい。 訓練を受けていない人が勝手なところに泳いでいって予想外のところに突っ込むという事故がおきます。
けっきょく何をそんなに恐れてるわけ? 巨大コロニーにしても、回転する人口重力タイプは、強度の問題から大きさも著しく制限されるのは わかってるだろうに。 何キロもの大きさの宇宙建造物は、できたところでたぶん無重力でしょ 無重力のところに人が住み着くのを法律で禁止するのか?
>>398 >無重力のところに人が住み着くのを法律で禁止するのか?
とうとう、誰も言ってないことまで言いだしたよ・・・
他人の揚げ足取り、自分の考えは無い。じめじめと陰気な男だね。もっとぎゃくにプラスに考えなさい。 無重力でながく暮らすと、背が伸びるという事例も報告もされてる。 成人した宇宙飛行士が短期間に宇宙に住んだだけでそうなるのだから、成長期の若い子が二年いけば たちまち高身長ですらりとかっこよくなる可能性もある。おまいらのようなデブも変身するかもしれん。 また老人は、心臓の負担がへることで寿命が延びる可能性がある。 もし無重力うまれの人が150歳ぐらいまでいきていたら、金持ち老人は無重力病院にあらそうように入院するだろう。
>>400 そう上手くいくとは思えんな。低重力下で背だけ成長しても内臓の大きさはそのままなのだから
1G下では直ぐに息が切れたりする虚弱な体になるだろう。それに長寿ったってアルツハイマーなどの
病気全般は関係なく発症するし細胞の衰えもそのままだから無重力=長寿と単純になるかはその人次第だろう。
素朴な疑問なんだが1G下というのは コロニー人員が地球に行く事を前提としているようだが 生涯コロニー生活なら1G負荷に耐えうる体である理由はないのでは? つまり、自給自足が可能ならば地球を捨てる選択肢もあっていいのではないか
かりにオニール型の遠心力コロニーがあったとする。 Aプラン。 万全な1G重力。高い建築費がある以上、アパートに入居するには家賃がかかるだろう。 収入はいくらか知らないか家賃30万円で、狭い4畳半の部屋。 強度の問題で窓は無く密閉。コンクリ天井は低く、頭をぶつけそうなほど。寂しく裸電球がぶら下がる。 無重力エリアの繁華街であそぶのは怖いので部屋に閉じこもり毎日ピコピコとファミコン 金持ちしかアパートはいれないので地球生まれの背の低い年寄りばかりw思い出話で老人会に大もて。 ネットでは「地球生まれの連中は地球に帰れ」という右翼スレ見て、うんざり。将来が不安。 かりに無重力コロニーがあったとする。 Bプラン。 広いので100メートル四方を自由に使って家を建ててよい。実験段階なので家賃はタダ。 窓から太陽の光を浴びられる。ただ密閉して大気を詰めただけだからコストは極小 本来は酸素を消費するコストを払わないといけないが、金が無いからといって酸素の供給をうちきる わけにゆかず基本人権なので無料。金はたまるっぽう。 コロニー生まれの若い子ばかりで、すらりとしたイケメンと巨乳ばかりw腕力で大もて。 どうです。Aプランを取る人はいますか?
>>402 そうなると生態系も変わってくる。
医学や生物学を一から研究していく必要がある。
低いG下で、今の技術の延長線上にある、
医療機器が有効であるかや、医療手法が出来るかが判らなければいけない。
今のところ、国際宇宙ステーション等で大きな事故は起こっていないし、
宇宙飛行士も強健で管理された食事等の環境下で生活しているので、参考になるものは少ないかと・・・
>>402 まあ有ってもいいけどそんなになるまでどんだけ時間が掛かるのやら。スポーツ・・・は新しいの
考えるとしても、まともに料理も出来ない空間には俺は住みたくは無いな。島3号みたいなのが
作れるならワザワザ不便な無重力で暮らす必要は無いと思う。
人間は二本足であるく。 恐竜も肉食恐竜はなぜかほとんど二本足歩行に進化したそうだ。 そして人間は浮いた前足を作業に使うようになった。 四本足の動物はその機会がなかったわけだ。 もし無重力だと、足で歩く必要はなくなる。 移動する場合、空中遊泳・・・魚のように空中で泳ぐように進化するだろう。 使わなくなった足を4本目の手として進化させるかも
>>401 重力が少ないと、今の点滴治療が簡単に出来ないんだよな。
虫歯・親知らずの治療も、水が飛び散り結構たいそうな設備が必要に思うし、
外科治療等は、如何変化・進化するのか・・・
408 :
オーバーテクナナシー :2007/01/08(月) 22:52:22 ID:BWnvN4L3
進化って何年かかると思ってんだ。 その間、どうすんだよ。
>>408 動物実験等で実績を積み重ねて、
機材・技術も開発しないといけないから、かなり時間がかかると思うので、
恒久的な設備が宇宙に出来ても、長い試験期間が必要かと
これは、医療に限った話ではなく、
全く異なる環境で人間が生活していく訳だから、
色々な分野で、解決しなければいけない問題が多くある。
410 :
オーバーテクナナシー :2007/01/08(月) 23:28:31 ID:BWnvN4L3
そういう話じゃないよ。 人間が無重力に適応出来るように進化するまでの時間だよ。 進化ってわかる? 生物的進化。DNAが変化すること。 魚が陸に上がるような進化。
無重力だとおっぱいが垂れない。 巨乳でもぴんと乳首は上をむいたまま。これは凄いことだと思うんだが・・
進化のことをポケモンかなんかのごとく、ある個体がある条件下で獲得する形質 だとでも認識してるんじゃないか? 人類はさ、言語能力と工作能力で進化による適応なんてまだるっこしい事をせずに 環境に適応できる様になったから数度に渡る氷河期すら乗り越えて全地球上に その居住域を広げる事が出来たんじゃないか。 人類の生物としての体は低重力にある、いや、それどころか寝たきりになるだけで、 即ち二足状態で活動して一定の負荷を与えないと不具合を生じるって知見が既に あるんだから、その負荷が明らかに少ない或いは無い宇宙空間に進出するための 道具のひとつとしてのスペースコロニーは重要な案件だと考えるがな。
日本語でおk
>>410 はっきりしているのは、人間や地球上の生物が、
宇宙のような宇宙線が地上よりも多く降り注ぎ、重力が1Gではない環境で生活していく場合、
一世代で環境に順応できるのか数世代かかるのか、それとも全く適応できないのか、
その環境下でのデータは無いので、適応して進化できるかどうか、判らないということ。
こういうのも今後の宇宙での動植物の各種実験を待つ以外に無い。
医薬品や移植医療等の技術開発を考えると、
無重力や低重力下での動植物実験を、それら生物で数世代のデータを解析しながら、
人間に対する影響を検討することになるから、かなりの時間がかかると思われ。
だから1G居住派は、回転式コロニーができるまで待つということだろう。 現時点で国際宇宙ステーションも無重力なんだし、さいしょは無重力で大きな居住区作ったりする。 1G居住派が贅沢を言えるのはだいぶたってからだな。 なんで狭い重苦しいところに入り込みたがるのか判らないが・・・
>>415 短期滞在の国際宇宙ステーションと、そこで生活し世代を重ねていくコロニーとは全く違う。
無重力で長時間生活すると、どんなリスクを背負い込むか判らない。
世代交代がすんなりと行える保証も現時点では何も無く、
生まれてきた赤ん坊も正常に育つかどうか全く判らない。
無重力のほうが、遥かにリスクが高い。
>>416 哺乳類が妊娠出産できるかどうかも判ってないんじゃなかったか。
てことはきぼうモジュール待ちか。
>>417 哺乳類に関して、俺も詳しくは判らない、
しかし、その後、世代交代を重ね如何形質が変化するか判らないのと、
人間が出来るかどうかまだ実験されていない。
医療に関わるが、帝王切開などの手術が宇宙で出来るのか等問題もある。
また、食料をある程度自給することを考えると、
大小を問わず哺乳類や鳥類、更に穀物・野菜などの植物も実験していく必要があるので、
ここ十数年では結論は出ないと思われる。
宇宙で飼育する食料としては陸上動物より海中生物が無難と考えるが。 海は無重力と似たような環境だし問題が少ない。 それと動物は効率が大変悪い。 1キロの牛肉をとるには大変な穀物=水が必要になる。大型動物になるほど効率が悪い。
>>403 適応できない場合地球に帰ることが大前提
>>402 >生涯コロニー生活なら1G負荷に耐えうる体である理由はないのでは?
一つ聞きたいが、生まれたばかりの子供が将来地球に生きたいか、
コロニーで一生を過ごすかの選択を他人がしてもいいのか?
こういう問題はまず、自分に当てはめてどうなのか考えてから書こう。
>>403 >寂しく裸電球がぶら下がる。
おまえ歳いくつだよw
>>419 意外とそうでもない。水棲生物は思ったよりも水を汚す。養殖が
閉鎖系でなく海に浮かべた開放形だったり、循環式よりもかけ流し
だったりするのはそのため。気温の管理よりも水温の管理の方がエネルギーが
いる(比熱)。
単純に動物性淡泊というだけの話なら、陸生の昆虫を食料とした方が
効率的。栄養学的な観点のみなら、すでに単品で事足りる「人間用人工飼料」も
できるので、工場で生産する方がいい。
しかし、人間、食に関しては「味」を求めるので、今と極端に違う食料で
何とかなるとは考えにくい。
>>421 全く問題ない、現状で先進国の国民になるか紛争地帯で生まれるか子供に選択する権利はないからな。
>>424 ぜんぜん意味がちげーよ。
五体満足に生まれた子供の手足を切り落とすか、そのままか
の違いだぞ。
>>425 女子割礼(つまりまんこをごっそり切り取る)を受けてるムシュメさん達が未だに
笑えるくらいの数いる事を考えるとさしたる問題では無い気もしてきた。
>>426 宇宙に適応した医学も無いし、医者も居ないから、
出産・育児等は、今すぐ出来る問題では無いかと・・・
重力が少ない環境で、
出産時に不幸が生じた場合、それに医者が対応できるか?、
また、病気が無いという保障も無く、人間が生まれてから死ぬまで健康で有り続ける保証もないし、
事故に巻き込まれる恐れもある。
まず、宇宙での医療を研究をしてみないことには、なんとも言えないね。
>>403 Bプランだけど・・・恐らく「酸素税」をとると思うぞ
払わないと供給停止になるから払わされる
又は水道みたいに低価格で買う形で、滞納するとすぐに「県条例○条により〜」という
赤い文字で書かれた督促状が・・・ブルブル
まあ、無重力連結コロニーから始まって
環状連結型の1Gに近い遠心擬似重力コロニーが造られると思うよいつか
>>429 Aプランはコロニーとして成立しないだろうね。
潜水艦は、数ヶ月の航海でも乗員のストレス対策に苦労して、
他の艦艇より食事を贅沢にし、ストレスを食欲で発散させている。
多分、誰か極度にストレス状態に陥った人間が、突然、暴走して、
コロニー全体に破局的な災害をもたらすように思う。
旧日本海軍ですら、そういう大惨事を恐れて、
潜水艦では、他の艦艇に比較し兵への制裁(八つ当たり)が極端に少なかったとか。
あ、無重力コロニーから地球に行きたくなった時は、サイボーグ化するってのはどうだ? そも人間の体自体、地上・1G用なんだし、人間の格好にこだわる必要自体あるかどうか。 もう脳味噌と生命維持装置だけをカプセル化してだな、普段は情報ネットとエネルギー供給、メンテナンスなんかをやる施設に繋いでおいて、 通信で賄えない用事があるときだけ宇宙船に乗せて出向。地球人っぽい生活がしたくなったら仮想空間の中でやるわけ。 あれ? もしかしてコロニー要らない?
>>429 Bプランは、実験期間中はいいかもしれない。ですが、「人柱」であることをお忘れなく。
無重力数ヶ月で骨と筋肉は弱くなるのは、ミールで既に実証済み。筋力トレーニング程度では防げない。
地上での骨の太さは体重を支えるだけでなく走ったときの衝撃に耐えられるようになっているので、体重を基準に考えると不必要に太い。だから、少々のことでは維持できないのである。
やっぱりダメなら地球に帰ることが大前提だが、避難が間に合わない程度のことは覚悟しておく。仮に避難が間に合っても、骨のカルシウムは溶け出しており、筋肉も細くなっているので、地球での生活には大きな支障となる。
>>432 確かにBプランで生活していくとなると、
筋力養成ギプスのようなものを着けて、常に筋力に付加をかけるようにしないといけないし、
内臓は、どうにもならないから、徹底した食事管理で切り抜ければ良い方だね。
Aプラン以上に過酷かも知れないな・・・
しょせん、「人柱」ですから。 「人柱」になる代価として家賃ただ、酸素税免税を期待するのならそれなりに理にかなっている。
植民地アメリカは、最初は5年とか期間契約して奉公人をつれてきたが それじゃあ建設に金がかかる割りに人口=労働力も増えないので生産効率が悪い そのうち強制的に犯罪者をおくる方式にきりかえた。 もちろん一生もどっちゃ駄目ね。はいさよなら。これで労働力も増えた。 その「犯罪者」とは貴族の指令で警察が因縁つけて軽犯罪で小市民しょっぴく。 ようするに貴族の人狩り。マンハント 犯罪流刑地といえばオーストラリアを思い出すだろうが、植民地アメリカが独立したので それ以後、送れなくなった犯罪者が植民地オーストラリアに回った。 英国では豪州人を犯罪者の子孫としてみくだしてるが、豪州人は米国人を「反逆者の子孫。 自分の先祖のほうが国王に忠誠心に厚い」といって見下してる。どっちも気の毒な人たち。 今も昔も、むちゃくちゃやらないと植民地に人を送るなんて出来ないのよ。
まぁ、オーストラリアも連邦離脱云々で揉めてるが
長期的に見れば土と植物に頑張ってもらう方がいいのかな
なんで無重力に過大な幻想を抱くのかわからん。 いくら無重量状態でも家具は固定しなきゃならんし、 (包丁や熱湯がフワフワ漂う家でくつろげるかw) 固定するには骨組みが必要。 1Gとそんなに建設費は変わらんよ。
439 :
オーバーテクナナシー :2007/01/11(木) 20:18:13 ID:0mKWX2iz
回転式で遠心力がかかる場合、遠心力を支えるのはコロニー外壁の張力である。 小さいコロニーを相似形に2倍にすると、人工重力が同じ1Gなら支えるべき力の合計値は8倍。 しかし、支えるべき力の合計値は断面積×強度の次元を持つから4倍にしかならない。 つまり、大きいコロニーを作ると自分の遠心力で壊れる(或いは重力を弱くせざるを得ない 大きいコロニーほど全体に占める外壁の割合が大きくなり著しく不経済。のみならず、ある程度以上大きなものは現存するどんな丈夫な材料を用いても作ることが出来ない。鋼鉄製なら直径十キロ程度が限度かな? 無重力だとこんな制限がないから、どんなに大きいものでも作れる理屈になる(内圧を支えるために壁は分厚くなるが有限の厚さで済む このために、403は無重力に夢を持っていると思われます。
球形500キロ、いや1000キロの超巨大コロニーとか? 蜂の巣みたいにハニカム状にして 移民世代ごとに外殻をどんどん重ねていけば、地球より巨大化しそうです。
この広い宇宙でスペースコロニーを実現した宇宙人はいるのだろうか?
>>439 高張力鋼は、焼入れ焼き戻しの調質工程で、焼入れの急冷処理が入るし、
析出硬化型のNi基合金も溶体化処理で急冷処理が入る。
地球上では、素材を高温から油や水に漬けることで冷却速度を制御している。
(現状、数センチの小さな部材は、気体Heで冷却能は期待できるが、大きな部材は油か水になってしまう。)
大型の部材では、油や水に漬けた時の水蒸気等の気泡が問題になり、
通常、油は沸騰しない様に成分調整したり、
油槽や水槽の表面に気泡が浮力で上昇させ気泡が部材に纏わり付かないよう、槽内を常に循環させるなどして、液体の冷却能を確保して急冷処理する。
こんなところにも、素材の製造工程内での重力の上手な活用がある。
(素材の製造工程では、他にも沢山重力を使っているが・・・)
重力の少ないところで、同様の性能を持つ材料を造るのは、今の技術では難しい。
月にでも大型製造プラント開発用のラボを作ってからではないと・・・
その前に、何で造るにしても、資源が何処にあるのか、鉱山(小惑星)?探査をしないといけないな。
>重力の少ないところで、同様の性能を持つ材料を造るのは、今の技術では難しい。 問題の生産設備だけを回転させればよい。が、 このような現実論に立ち返ると、建設・修理部材は地球から打ち上げると考えるしかない。 打ち上げられるようなサイズの小さい鉄板を現場で溶接する・・・と大分弱くなってしまうから、外側からケプラー繊維でぐるぐる巻きにする。
せめて月から打ち上げてくれ、経費が馬鹿にならん
>>439 >遠心力を支えるのはコロニー外壁の張力である。
古典的なコロニーの想像図だとそうだけど、
普通は内部に梁を渡して支えるでしょ。
だいたい、無重力で広いスペースをつくったら
埃が浮きまくり、空調ガンガンしないと呼吸できる大気に
ならないだろう…内部は常に強風が吹いてるのかw
>>445 とうか、439の頭の中に妄想の風が吹きまくっています。
ダイソンにお任せ
>>445 コロニーの回転があるからって、強風が吹くとでも思ってるのかw
>>445 >古典的なコロニーの想像図だとそうだけど、
>普通は内部に梁を渡して支えるでしょ。
遠心力を支えるのは梁の張力。大きいコロニーは梁の本数を増やせる。
あまり大きくしすぎると、梁自身の重さ(遠心力)によって梁が壊れる。二乗三乗側からは抜け出せません。
鋼鉄(破断長50km)だと梁の長さは200kmが限界。限界ギリギリだと自分の重さを支えるのが精一杯で余荷(外壁の重さ)を負うことができないので、コロニー直径は数十キロに制限される。
ケブラー繊維ぐるぐる巻きコロニーでは小さすぎるのであれば、カーボンナノチューブの実用化に期待するしかありません。
>>443 生産設備だけを回転させて重力を得るというのも、かなり難しい・・・
生産工程で溶解など加工される材料が移動して重心が変わる。
現在、鉄鋼材料では単体最大で約600t位の物が移動したりするので、
コロニーを造るために、コロニークラスの重量の構造物が必要になってくる。
月で低重力下での材料開発・研究を何十年かやって、
最適な製造方法と材料を開発して、製造プラントを最適な場所に造ることになるのか
ケプラー繊維のようなモノでぐるぐる巻きは面白いと思う。
防弾チョッキの効果を狙って、微小な塵を防ぐことが出来たらよいかも。
その内側に硬い材料で装甲する感じで、
強度やじん性は、更に内側の材料に受け持たせる複層構造になるのかな。
利用可能な資源が何処に有るのか探査があるので、実際の建造着手は何時になることやら
>>450 何でそんなデカイの作りたいの?直径数十キロもありゃ十分だと思うが。
いいことを思いついた。 まず無重力コロニーをつくる。これは箱を作って大気を詰めるだけ。うーんと大きいやつを。 もちろんこれだけでは人間に1Gがぜったい必要という回転コロニー派は不満だろう。 そこで、無重力の巨大スーパーコロニーのなかに、遊園地の観覧車のように遠心力コロニーをすえつける。 回転式は強度的に辛いというが、もし壊れても空気が漏れる恐れはない。 1G派の住人はそこから出ないでよい。 そして無重力派は、1G観覧車を指さして笑う。
>>455 しかし、指さして笑っていた無重力派は遠心力コロニーの生み出す気流に飲まれ
哀れ洗濯物のように絞られてしまうのであった
>>455 うんまあ、そういうことなんだけども。
別に外皮[だけ]で構造重量を支える必要は無いから。
というか、宇宙で薄皮の風船みたいな構造のしろものに(回転重力があろうがなかろうが)住みたいか?
さらに言えば、地球-月軌道内で完全な無重量状態は存在しない。
大きいものを作れば、潮汐力がそれだけ大きくなるわけで、
内部のものは(約)一ヶ月単位であっちにひっぱられたりこっちにひっぱられたり
するだろうね。
>>455 あの〜、観覧車から降りることはできるけど、
0gに完全に順応してしまった人は観覧車には乗れないから。
つまり、笑われるのは逆だから。
459 :
448 :2007/01/12(金) 23:06:05 ID:IguzCgZP
>>449 >>453 最後の一行しか読んでないから。
「風」でページ内検索してもなにも前にレスが無いし・・・。
で、強風って何さ。
無知なネタじゃないだろうな。
460 :
448 :2007/01/12(金) 23:10:09 ID:IguzCgZP
ああ、なんだ空気清浄機の風か。 無重力で塵が舞う? コロニーを回転させる前の段階での話しか? コロニーの回転さえ始まれば、空気も一緒に回転することになり、空気中の塵にも擬似重力が生まれる。 塵なんて、どうでもいいことだ。
>>460 ↑は〜い、みなさん、ここ笑うところですよ。
ん
>>455 >そこで、無重力の巨大スーパーコロニーのなかに、遊園地の観覧車のように遠心力コロニーをすえつける。
スタンフォード・トーラスの改良型はそんな感じになってる。
外側の層は宇宙線、太陽風、デブリから内部を守るためにそうとうな質量があり
(したがって回転させるのは難しいので固定式)
内側の回転層は空気を保つための厚みしかない。
数値だけで考えていると、こういう単純な「工夫」が浮かんでこないんだな。
>さらに言えば、地球-月軌道内で完全な無重量状態は存在しない。 >大きいものを作れば、潮汐力がそれだけ大きくなるわけで、 >内部のものは(約)一ヶ月単位であっちにひっぱられたりこっちにひっぱられたり >するだろうね。 直径数十キロだとケブラー繊維ぐるぐる巻き回転式になるので、ここで論じているのは直径100キロ以上であろう。 潮汐力は月や地球からの距離の三乗に反比例するため、月軌道付近では弱い。ラグランジュ点は月からも遠い。 しかし、直径100キロの球に1気圧の空気を詰めると空気の質量は10の15乗kgの桁になり、自己重力加速度は10のマイナス6条Gの桁になる。地球や月の潮汐力より大きい。 したがって、重力は常にコロニー中心の方向を向き、あっちにひっぱられたりこっちにひっぱられたりはしない。 10のマイナス6乗Gだと、1分くらいならどうということはないが数時間放置しておいたものは目に見える程度の速さで動き出して、 指をくわえてみていると、まるでコロニー中心にブラックホールがあるみたいに吸い込まれていく。 事象の地平線を越えたわけではないが、真空なら惰力で戻ってくるはずが、空気抵抗のためエネルギーを失って戻ってこない。中心部には落としたものが溜まる。
>>463 それでも、回転部の構造を維持するためと内圧に対する強度は、
内側の回転部の部材で持つことが必要なので、
コロニー材料に求められる材料強度は、そう大きく変わるものではなく、
今の技術からすると、材料開発のハードルはやはり高い。
設計方針が変わってくると、災害時のリスクも違ってきて、
安全面での考え方や構造設計の仕方が変わり、
求められる色々な材料の性質や使い方は変わってくると思う。
>>464 空気の質量による重力加速度よりは、
どんなに薄くても外側の薄皮部分の質量による重力加速度の方が大きそうだが。
中心と外皮の中間のどこかに引力の釣り合う点ができるはず。
しかし、お前らいったいどんだけでかいコロニーを作る気何だ? 直径6kmのシリンダー型ですら、かなり大きいよな?下手したら大きすぎ? と思ってたのに、直径数十キロとか直径100キロとか、それなんて人口惑星?
我々が見ている「空」だって、空気があると言えるのはせいぜい100kmくらいだろ。
物理的に「広い空間」を作っても、向こうの壁が見える限り「圧迫感」は変わらない。
いっそ割り切って「空」を三次元投影したほうが現実的。(そういう技術も続々作られてるし)
>>465 広い吹き抜けよりも細かく区切ったほうが災害時の安全性も高くなるわけで。
(全体の強度も高くなる)潜水艦のように。
>>466 均質な球殻がその外部に及ぼす重力は、その質量を中心に集めたと仮定したときと等しい。しかしその内部には重力を及ぼさない。
球殻内にはたしかに壁に引き寄せられる重力が働くが、左に壁があれば右にも壁があるので、壁に引き寄せられる力と反対側の壁に引き寄せられる力とが働き、丁度打ち消しあってしまうのである。
外皮の内側にいる観測者にとって外皮は全く重力を及ぼさないに等しく、内側にある空気だけが重力を及ぼすと見なしてよい。
もちろんコロニー外側から見れば、外皮の質量も重力源となります。コロニー近傍はコロニーの重力圏となるので細かいちりがコロニーにまとわりついて離れません。
>>468 安全性からの観点では、構造設計的に空気があり人間が生活・生存できる部分を、
すなわち内側回転部分を、細かく区画しないと意味がない。
内側の区画細分化は重量増加の要因にもなってくるので、より高強度材料が求められる。
外殻固定で、内側回転の場合、その間隔をどの程度見込むかでかなり変わる。
隙間が狭い場合、コロニー外壁への塵や隕石の衝突で、
塵・隕石や外壁破片の内部への巻き込みで、内側外周に著しい損傷も考えられる。
隙間を広くとると重量がかさみ、色々な効率が悪くなる。
何百年先になるか判らないが、実際に現実的な設計できる段階にならないと、
全体を回転させるタイプと、内側だけ回転させるタイプの優劣は付かない。
今とは全く違う考え方のコロニーになるかと。
471 :
オーバーテクナナシー :2007/01/13(土) 17:45:30 ID:DB45DFlN
>>467 宇宙飛行士の若田さんが国際宇宙ステーションを実際に見たときに、
想像以上にでかくてビックリしたそうだから、直径6キロもあるコロニーも
実物を見たらしばらくは声も出ないと思うよ。
>>469 えええええ。
引力は距離の二乗に反比例するんですが。
だから近い側の壁の方が引力は強く、遠い側の壁の引力は弱い。
1Gに適応できなくなるって、月や火星も同じでしょう。 かりに自給自足できても地球より小さいから、そこにすんだものは制限があり未来は閉ざされてる。
でもスペースコロニー作るような技術があれば月や火星に住もうという動きも出てくる。 だいたい前提として採掘基地作らないといけないのだし それにたいして「1Gに適応できない人間は気の毒。非人道的だから反対する」なんて持論は聞いたことがない。 なぜコロニーだけ厳密に1Gを強要するのか
人間は1G用にできてるからねぇ。 月とかに永住したら、骨ももろくなるだろうね。 引力は1/6で、60kgの人が立ってる分には10kgを支える強度でいいのだろうけど、 重量は60kgのままだからねぇ〜。 月永住の人が月で急激な運動をしたら骨折しまくりなんじゃないかな。
>>474 自分が聞いたことないと
この世に存在しないのか?
俺はおまえをリアルで見てないから、おまえはリアルに存在しない
って言っているようなものw
>月永住の人が月で急激な運動をしたら骨折しまくりなんじゃないかな。 地球上でも同じです。 走ったり飛び跳ねたりすると数Gの衝撃になるので、1Gに耐えられる程度の強度では故障を起こします。毎日決まって駅までダッシュの人の足は太くなっている。
>>468 >物理的に「広い空間」を作っても、向こうの壁が見える限り「圧迫感」は変わらない。
目の前30p壁があるのと、3キロ先に壁があるのと同じおっしゃる。
揚げ足の取り合い会場はここですw揚げ足の取り合い会場はここですw揚げ足の取り合い会場はここですw げ足の取り合い会場はここですw揚げ足の取り合い会場はここですw揚げ足の取り合い会場はここですw揚 足の取り合い会場はここですw揚げ足の取り合い会場はここですw揚げ足の取り合い会場はここですw揚げ の取り合い会場はここですw揚げ足の取り合い会場はここですw揚げ足の取り合い会場はここですw揚げ足 取り合い会場はここですw揚げ足の取り合い会場はここですw揚げ足の取り合い会場はここですw揚げ足の ww どこもかしこも・・・ もっと科学的に会話しろよw
>>482 2ちゃんねるとは、所詮そんなものです。
1Gの人工重力のためには、直径500m毎分2回転が必要。回転がこれ以上速くなると目が回る。 現実的なジャンボジェット機サイズだと、毎分2回転では6分の1Gにしかならない。 ジャンボジェット機(離陸重量400トン)では大きすぎるとなると、現実的人工重力はせいぜい0.1G。 0.1Gは、首まで水に浸かった状態=遠泳中の状態(頭を完全に水面上に出しているスイマーが多い)。つまり、0.1Gでは無重力と大差はない。 必然的に、人工重力なんか作ろうとする人はいなくなる。 ・・・・・夢がなくなってしまった
>>484 素直に直径500mの作れよwwwwww
いきなりオニールのシリンダーだとムリだから、バナールスフィア案とか スタンフォードトーラスとかがあるんだろうに。
大型コロニー建設の技術的問題ってのは、無重力ならほとんど解決するようなもんだな。 現時点で世界の英知を結集した国際宇宙ステーションも無重力だし ここで「1Gコロニー以外は認めない」「無重力コロニーは許さない」と吠えたてるのは ライト兄弟が初飛行に成功した時代でありながら「音速を超えないようなライト機は糞」 「事故率が高い、そんな危険極まりない飛行は認められない。許さない」 「こんご机上の理論が発達するまで、飛行は政府が法律で禁止すべき」 とライト兄弟の偉業を批評するようなもの。 まずプロペラ機からはじまって、試行錯誤しながらジェット機、超音速といくんじゃないのか。 むちゃ無茶言うなよ。
IISって耐用年数があるらしいけど、何を基準にしてるんだろう? 強度? 人工衛星の耐用年数は、姿勢制御の為のガスの量だってのは判ってるんだけど・・・。
修理してももとに戻らないほどあちこちが古くなる事じゃないか? 車も10〜15年過ぎると、新車を買ったほうが安くなる。
>>487 無重力コロニーを「認めない」奴なんていたっけ?
ここで挙がってるのは、無重力コロニーじゃ、恒久的な移民先としては無理だ、
って話だろ? 無重力の「も」、一時滞在用なりで好きなだけ作ればいいじゃん?
>>487 >大型コロニー建設の技術的問題ってのは、無重力ならほとんど解決するようなもんだな
建設するにあたっての技術的な問題は、無重力だから解決するというものではなく、
現状、逆に全く解決されていない。
むしろ、地上と違う無重力環境である為、既存の製造技術は使えず、
新規に技術開発を行い、製造実績を積み上げていく必要があり、それには長い時間がかかる。
建設資材の原料調達から資材を製造し、それを設計にしたがって組上げて、
コロニーなどの大型の建造物を造るとすると、
まず、原料から建設素材へ加工する技術を考えても、
地上では溶解や加熱冷却の過程で、重力の効果を上手く活用して大量に造っている。
>>487 >大型コロニー建設の技術的問題ってのは、無重力ならほとんど解決するようなもんだな。
これを「無重力信仰」と呼ぼうかw
逆に空気循環の問題とか、どんな小さな道具でもフックをつけるか、使用後は数を数えて念入りにケースにしまいこむ必要がある。
重力さえあれば気にしなくてもいい問題が出てくるわけだ。
専門家ばかりが暮らす宇宙ステーションならそれでもいいが、子供を育てるには絶望的環境。
おしめひとつ替えられないよwこんな"植民地"は聞いたことが無い。
>>481 4キロ先にあっても、100キロ先にあっても同じだよ。
簡単な技術的問題。人間の両目は何センチ離れているかな。
ある程度以上の距離になればもう距離は見分けられない。
そんな必要がないから。ちなみに地平線までは約4.5kmくらいしかない
>>487 そんな夢のある話じゃなく、むしろ技術者の都合から
「重力なんて無いほうが簡単に作れる、あきらめなさい」
と言っているように聞こえる…
>>493 > ある程度以上の距離になればもう距離は見分けられない。
そこまで離れたら圧迫感なんぞ感じねーだろwということではないのか?
日本の耐震建築のように万が一にたえるといものではなくて つねに負荷がかかってるのが問題だね。 素人には馬鹿の一つ覚えのチタン・カーボンだが、これも疲労していっきに 折れやすい問題がある。 もちろん鉄鋼にも腐食や金属疲労というものもあるし・・・ ちなみにロールスロイスが倒産した理由は、ジェットエンジンの羽根 をカーボンで作ろうとして、それが砂漠のテストでばらばらになったため。 砂漠以上に過酷な宇宙でカーボンうんぬん、ねえ・・・
>おしめひとつ替えられないよ うんこがとびちるってこと? 宇宙ステーションの無重力トイレはどういう構造になってるか知らないような感じだね あんたの知識は、ここの議論に加わるにはあまりにも低次元では? 少しはアニメ資料だけでなく、真面目な本を読んだほうがいいよ。
例えば、自動車が作られた時、「そんな高速度では人間は呼吸できなく なって死んでしまう」と言われた ところが速く移動出来る利点は誰にも明らかだった。 だから風防ガラスだの与圧キャビンだの発明されて、欠点は克服された。 ひるがえって、人間が無重量に適応する利点は?と言われても見当たらないんだ。 技術者の妥協の産物としか思えないよ。
499 :
オーバーテクナナシー :2007/01/15(月) 21:27:16 ID:o4UpFAJZ
どうしたんですか、このスレ急に活発な議論がなされるようになりましたね。 これも乙部さんのおかげですかね。 素朴な疑問なんですが、コロニーの土地は国有ですか、それとも私有ですか?
>>496 カーボン等は宇宙線に対する耐性が期待できるのかな?
大量に調達出来るのかという問題もある。
鉄やニッケル系の合金が強度部材として、
高温でも耐えるし安定核種でもあるし無難じゃないかな。
宇宙で作るには原料から目的の素材にするまでに、
岩石と分離しなきゃいけないし、溶解して凝固させることが重力なしでは難しいかったり・・・
モノを溶かして固める行為が、既存技術では全く通用しない世界だからね
たとえばF1マシンのボディは、最高のカーボンでできたモノコックボディだが 千枚通しを突き立てると簡単に穴があいてしまう。 意外に脆いんだよ。 つねに遠心力のかかるものといえば、ジェットエンジンのタービン翼がそれ。 このおかげでジェットエンジンはなかなか実用化できなかった。 ジェットエンジンのタービン翼は最高級の金属で作られるが、今でも使ってると だんだん伸びてくる(クリープ現象)という問題がある。
数キロものコロニーはかりに、チタンや高強度鉄鋼など使って作れても つねに遠心力がかかることで、長時間使うと金属が延びてしまい クリープ現象が起こるだろう。そしてばらばらに だから計算して強度OKとかいう素人は怖いんだよ・・・
>>502 クリープは、ボイド(原子空孔)の移動が活発になる再結晶温度以上の環境で、
微細な結晶粒を持つ材料で問題になってくる。
従って、高温に曝されるエンジン内部の部材で問題となるが、
最近ではエンジンブレードには、一方向凝固材や更に単結晶材料が使われている。
宇宙とは想定される環境が違うし、材料組成も決定されてその評価がされていないのでなんとも言えんが、
クリープは、ちゃんと材料設計され適切に使うものなら、それ程心配は無いかと思う。
もっとも、それまで長い材料開発期間が必要だが・・・
むしろ、疲労や破壊現象の方が、材料的にも設計的にも、外的な要因を含む恐れが有り
注意しなければいけないかと・・・
(それでも、世の中には使ってはいけない材料を使って、事故を起こしたり信用を失ったりっする組織があるが・・・)
frZrllOwにとって1Gコロニーは不要なものなのか、 技術的な問題で「今は」実現不可能なものなのか、そこだけ教えてもらいたい
1Gでクリープを気にするなら、橋とか設計する奴大変だなw
>1Gでクリープを気にするなら橋とか設計する奴大変だなw おまえ馬鹿じゃないの?橋一つでなく何キロものコロニー世界全体の重さを支えるんだぜ。 しかも、永続的に ま、国際ステーションみたいに小さいやつなら可能だろうが
それとコンクリートなどの現在の建築材料は「圧縮強さ」はそこそこ強いが 「引っ張り強さ」は弱い。 ほんっと無知のくせにアニメの思い込みで語るのが多いな・・・
>>507 クリープ現象というものをちゃんと理解していないし、お持ちの知識も古すぎる。
クリープ現象には重さだけではなく、
結晶粒の細かさと、結晶内の原子空孔がどれだけ、結晶の粒界すべりに寄与するか、
クリープ現象の要因として重要になってくる。
使用材料が高温で、原子空孔が動きにくく、結晶粒がある程度大きければ、
クリープ現象は回避できる。
逆に言うと、そういう材料開発をする必要がある。
>>508 コンクリート材料は圧縮でも強くない。
実際のところ、コンクリート材料の”真”の強さは測定されたことが無い。
空隙等の欠陥を含む複合体の強度が、圧縮試験や曲げ試験等で、
一部の性質が評価されているにすぎない。
反対に、
水和固化した時に生じる空隙等を極限まで減らしていったコンクリート材料は、それなりの強度を発揮する。
個人的には、コンクリートという材料はその性状から、じん性に乏しく不均一であるので、
信頼性に著しく乏しいので信用していないが・・・
ジェットエンジンのタービンとは回転数が違いすぎる。 初期のコロニーがそんなに大きいはずもなく、中の気圧を支える力のほうがはるかに大きい。つまり、無重力で妥協しても強度的には大して変わらない。 そして、与圧を支えきれず日航ジャンボのように壊れてしまうと大変。
なぜ「回転数の問題」なんて低次元な理解になるんだろう。 問題は力。遠心力でかかる力。 もしや回転数が同じなら、直径10mのものも1000mのものも同じ力しか掛からないとか そんな程度の頭なのか? もしちゃんと議論を理解してるなら「回転数が低いから大丈夫」などという発言が出るわけも無いが 材料の引っ張り強さと圧縮強さの違いが判らない馬鹿といい ここはいきなり無知な講釈垂れるゆとりが多すぎるな
>>512 材料強度について全く判っていないのは貴方ですよ。
>それとコンクリートなどの現在の建築材料は「圧縮強さ」はそこそこ強いが
>「引っ張り強さ」は弱い。
といっていますが、では何故コンクリート材料に圧縮試験を行う場合、
圧縮試験機の治具の材質はご存知ですか?
コンクリートよりも弱い材質なら試験になりませんよ・・・
それにコンクリート・セメント材料は引っ張り試験片に加工できないため、
通常引っ張り試験は実施せず、曲げ試験で引っ張り強度を推定します。
材料のもつ引っ張り強度、圧縮強度や、クリープ現象等について、
もう少し正しい理解をされるため、勉強することを薦めます。
懸命に揚げ足を取ってるつもりか? そもそも水の必要なコンクリートを水の無い宇宙でコロニー材料に使うわけが無いだろう?ばか 本で読んだ専門用語を書き連ねるだけで何も理解してないんじゃないか。 そもそもアンタはなにをいいたいのかね? 他人にくってかかるだけで。自分の意見は?ぐだぐだ絡んでるだけか? 1Gコロニーをつくれるという立場なのか、それとも不可能なのか、すら 明瞭にしないままだ。
>>514 議論に意味の無い専門用語を、理解されないまま使っているのは貴方です。
もう少し勉強されてから、議論に参加された方がご自身の為かと思います。
コンクリートは引っ張り強さは強くない、ということにたいして否定 どんな理論家と思いきや コンクリートは弱いと、ぼそぼそ ぜんぜん話が一貫してないじゃないか クリープ現象は単結晶材料なら解決、クリープ現象は古いと言ってるが ちいさなタービンブレードならともかく コロニーのような巨大なものを、ぜんぶ単結晶材料でつくれるのかね? ネット検索で間抜けが茶々入れるのもいい加減にしろ。
ID:1RiTD2fNは、毎回しつこくからむなら それにかわる自分の意見をだすべきだな。 ただの粘着、反論したいために反論してるというなら荒らしと変わらない。 自信が無くてコロニー建設が可能なのかどうかすら明瞭にしないままなら 意味不明でウザイから消えな
>>516 では、どのような意味があり、
>「引っ張り強さ」は弱い。
と言い出したのですか?
コロニー建設が可能なのかどうか立場を明瞭にしろといってるんだ。 これが不可能である、という意見に対して可能であると反論 可能であるという意見に不可能だと反論 感情で揚げ足取りしてばかりの馬鹿じゃ相手にしておれん
>クリープ現象は単結晶材料なら解決、クリープ現象は古いと言ってるが >ちいさなタービンブレードならともかく・・・略 クリープ現象について、少しでも勉強されることが必要です。 まず、 >ジェットエンジンのタービン翼は最高級の金属で作られるが、今でも使ってると >だんだん伸びてくる(クリープ現象)という問題がある。 その対応策として、ブレード材は一方向凝固化や単結晶化という方向に進んでいます。 クリープは材料がある温度以上で加重が負荷されている環境下で、 材料の結晶粒が微細な場合、原子空孔等により結晶粒界すべりが起こり発現する現象です。 クリープは、ガスタービンブレード材が高温環境下で使用される為、起こりやすい現象ですが、 宇宙空間で、材料全体がある程度均一に熱せられない環境下では、 材料に求められる耐クリープ性は、要求順位としてはかなり低くなります。
また同じコピペか。 やっぱ引用だけで自分では何も考えてないなw お前は単結晶材料でコロニーのような巨大なものを作れるという立場なのね? ばーか。できるわけないじゃんw
>>521 単結晶材料でコロニーを造るとは言っていません。
コロニーの様な大型の構造物の議論で、唐突にブレード材の話を持ち出し、
クリープ現象云々は、材料工学的に的外れな議論だということです。
貴方は、材料強度学の他に、日本語の読解力にも問題があるようですね。
色々な分野で勉強が必要ですね・・・
また馬鹿が出てきた。遠心力を無視するのか? 引っ張れば金属は延びるし、疲労で千切れるぞ。 レシプロエンジンのコンロッドを考えてみても引っ張り強さを要求される部品は 金属にとってもっとも過酷な使い方だ。
>>514 宇宙空間でセメント・コンクリート材料を使う研究は、
20年ほど前から、日本の大手ゼネコンなどで行われています。
未だに、水の調達が難しいようですが・・・、
月面の鉱物から採取した材料で、セメントは造ることが出来るようです。
アポロで採取した月の石を分析し、セメント鉱物を造ることが出来ることが判っています。
また、そのセメントを利用して、月面基地等の資材にすることも検討されています。
>コロニーの様な大型の構造物の議論で だから引用してるだけで、自分では何も考えてない馬鹿といってるんだ。おまえは。 遠心力で1Gも発生するような建物があるか? 的外れな議論をしてるのはおまえ自身 貴方は、材料強度学の他に、基礎的な理解力にも問題があるようですね。 ちゃんと学校にも行ってないヒキコモリか?
また主張が一貫してない・・・ >コンクリートという材料は、 信頼性に著しく乏しいので信用していない といいながら >宇宙空間でセメント・コンクリート材料を使う などと言い出す ネットで検索したことを並べるのではなく ちゃんと物を考えて喋りなさい
>>524 引っ張り応力を加えても、応力が耐力以下ならば、
その金属のヤング率に応じた歪を生じるだけで永久歪は残らず、塑性変形はせず延びません。
応力が負荷されるだけでは疲労現象は起きず、また、疲労で金属材料が千切れることは稀です。
疲労は、材料に負荷される応力が振幅し繰り返されることで材料が破断する現象です。
その破断は、脆性的に破断することが多く、延性的に千切れることは稀です。
なお、慣用的に「疲労」という用語を使いましたが、正確には「疲れ」がJISで規定されています。
>>527 私はコンクリート材料は、信用していません。
しかし、宇宙空間でコンクリート材料を使う研究がなされてるのも事実です。
貴方は、もう少し知見を広げられた方が宜しいかと思います。
コロニーは大型建造物だから、コンクリを使うビル建造の考えでよい。 そんなわけが無いだろう。 遠心力でばらばらにしようと、つねに強大な力がかかってる。 引っ張り強度といっても想像力が無く、理解できないようだが じゃあ、クレーンなどが重い物を吊り下げるときはワイヤーに何の材料を使ってるか考えろ。 重いものをコンクリートでできた糸で吊り下げるのか?ゆとり世代は
>>526 構造物を議論する上で、重力加速度で議論するのは意味がありません。
構造物に負荷される応力や材料特性、環境等で議論すべきです。
もう子供が泣きながら食って掛かってるみたいだなw 引っ張り強度の必要な1Gコロニーをコンクリートでつくる、てさあ。 正確には「疲れ」がJISで規定されています。JIS規定に合致なら宇宙でも大丈夫?あほ
>>532 私はコンクリートでコロニーを造るなどと言っていません。
貴方は、本当に、日本語の読解力が無いのですね。
>引っ張り強度の必要な1Gコロニー
また、コロニーを造る場合、材料に求められる特性は引っ張り強度だけではありません。
厳しい環境下で使用に耐えうる種々の材料特性が求められます。
もう少し、技術的な知見を広められて、議論に参加されたら宜しいかと思います。
>私はコンクリートでコロニーを造るなどと言っていません。 ようするに俺に言われて使えないと判ったんだろう? コロニーに関係ない材料ならコンクリートの話やめれば? また自分で自分のいってることと矛盾してるぞ
けっきょく ID:1RiTD2fNがとんでもない馬鹿であると確認しただけだったな。 引っ張り強度という言葉が難しすぎたみたいだ。 流石に何も考えないゆとりとはいえ、ワイヤーで物吊り下げる例えはなしで コンクリが1Gコロニーの「全自重を吊り下げる」のに使えないことは理解したと思ってるが・・・ これで1Gコロニーをコンクリでつくるという「オニール原理主義」も終息かな。
>>534 貴方に言われなくとも、
>>510 で、コンクリート材料を信頼していないことに言及しています。
では何故、
>>508 においてコンクリートを持ち出したのですか?
直接関係なく中途半端な知識は書き込まない方が良いですよ。
>正確には「疲れ」がJISで規定されています。JIS規定に合致なら宇宙でも大丈夫?あほ
JISで規定されているのは「疲れ」という用語です。
一般に「金属疲労」と言いますが、学術的・技術的に正確には「金属疲れ」と表現することになります。
また、現在、コロニー等に用いる材料のJIS規格は存在してませんが、
そのような規格が出来た場合、規格に合致する材料を用いることは当然と考えます。
はいはい。コンクリートは駄目と理解したわけね。 じゃあ1Gコロニーに何の材料を使うの?金属?ガラス繊維?カーボン?
自分の意見は何も無いわけね。 つまり1Gコロニーは不可能と
>>537 コンクリートがダメなのは貴方に言わなくとも理解しています。
既に、言及していますが、1Gコロニーに”限らず”、宇宙空間で何か構造物を造るとした場合、
鉄鋼材料か鉄−ニッケル系合金が、構造物の強度部材として基本になるかと考えます。
地上での構造材料としての使用実績が多くあり、
原料が宇宙空間でも調達出来そうなことと、
核種的に鉄・ニッケル辺りが安定核種なので、宇宙線への耐性も期待できる様に思います。
しかし、原料の調達方法や製造技術など問題も山積して未解決のままという現実も有り、
宇宙での実証試験も行われていないので、
現状の鉄やニッケル系の合金から、かなり改良を加えることが必要になり、
その開発には困難が予想されます。
鉄って・・・俺の言ったクレーンのスチールワイヤーから連想しただけやん。寒 他人に言われたとおり。発想の貧困な男だな。
コンクリとか最初に言い出したのはKnP4F6fAだな
???俺は地上建造物で使うコンクリは引っ張り強度が低いからだめといい、それに ID:1RiTD2fNが食って掛かってきたわけだが
>>540 鉄とは言っていません。
鉄鋼材料もしくは鉄−ニッケル材料と言っています。
(かなり前から言及しています。)
貴方の言われるスチールワイヤーがどのようなモノか判りませんが、
スチールワイヤーと予想される構造部材とでは、
必要な材料特性や合金成分・製造方法も全く違います。
貴方は技術的な勉強を、やはり、なさった方が宜しいと思います。
鉄でつくるのはよいとして、全て単結晶材料とかいいだすあたりで お前の考えるコロニーは実現不可能とわかるわけだが
>>542 >それとコンクリートなどの現在の建築材料は「圧縮強さ」はそこそこ強いが
「コンクリートが圧縮にそこそこ強い」という誤解を指摘しただけです。
巨大なコロニーの構造部材を全て単結晶材料で・・・というのはもとより不可能 小さく部品で作ってボルトでつなげると、そのボルトに応力が掛かる。非合理 かといってワイヤーではない、人の知恵は借りない、と断言してるし・・・はて
>>544 単結晶材料で、構造物を造るとも最初から言ってません。
>ジェットエンジンのタービン翼は最高級の金属で作られるが、今でも使ってると
>だんだん伸びてくる(クリープ現象)という問題がある。
という発言が古い知見に基づいた発言で、
現在では、一方向凝固材や単結晶材でタービンブレード材を造るなど、
対策がなされている事を指摘しただけです。
日本語の読解力を磨かれた方が宜しいかと思います。
>>546 「人の知恵は借りない」という表現を使ったことはありませんが、
少なくとも、読解力の無い貴方の知恵は必要ないと思います。
また議論から逃げた。 けっきょく自分の考えは無いわけか。 ただガンダムでコロニー成功してる。オニール尊師のお考えに従う。という思考回路だけで
本当に、数字でごまかそうとする「無能な技術者」の見本のような人だな。 無重量状態では、オムツを替えることもキャベツを切ることも開腹手術をすることもできない。 こんなところに「生活」しようとする人間はいない。 訓練されたプロが短期間滞在するISSと 子供も老人も病人も永住するスペースコロニーは まったく別の話。 回転するなら疲労する?(定期的に建て替えればいいだけだが) 空気の圧力、宇宙線による疲労は無重量コロニーにも発生するはずだが、その点は無視か。 家賃が安いが生活環境が悪い居住区は、(残念ながら)地球上にも存在する。 それは「スラム街」と呼ばれます。 以上。
ID:1RiTD2fNのコロニーは、引っ張りに優れるワイヤーを構造部材に使うことはないと断言してるし 何キロもの金属一体成型も不可能だから、つまりボルト止めで鉄板ツギハギですか。 素人の発想は怖いですね。
>>549 議論から逃げて、煽りをしているのは貴方ですよ。
技術的な事については問題点を指摘してレスしています。
しかも何処に、
>ただガンダムでコロニー成功してる。
>オニール尊師
という発言がありましたか?。
貴方が技術的に不明であるから、議論から逃げる口実で、
このようなレスしか出来ないのでしょうね。
???議論っから逃げない姿勢なら、ボルト止めで鉄板ツギハギのコロニーでない ちゃんとした構造を提案してくれ、 もちろん鉄系のワイヤーは使うなよ。
>>551 部材の接合方法については言及していません。貴方の脳内で勝手に決めないで頂きたい。
妄想傾向もあるようですね・・・。
ボルト・ナット構造も考えられますが、
宇宙空間ではもう少し違う接合方法も考えられます。
溶接などは、高真空環境下なので、水素脆性が回避される可能性もあり、
地上よりも条件的に有利なので、検討の余地が有ります。(もちろん熱影響部の問題もありますが・・・)
また、地上では、金属材料の表面は酸化物で覆われていますが、
その酸化物を取り除いて活性な表面を高真空下で露出させた場合、
材料を付着させるだけで接合出来る現象(界面活性化接合)が知られています。
既に言及していますが、素材の製造方法から設計、組立て等等、
解決しないといけない問題点は山積しています。
>>550 「それが自分に必要だから」って、すべて魔法で実現できるわけではない。
たとえば軌道エレベータがないと困るからといって、実現できるかといったらおそらく不可能
もちろん遠心力で小さな重力をつくることは可能だろうが
広いコロニーで地球と同じ1Gはむずかしい。
1Gじゃないから許せない、じゃ諦めればいい
だからといって、もちろん別の考えの人が宇宙に住み着くことは禁止できない。
中国人とか人権の無い国もあるんだから
ちなみにイギリス人などが植民地獲得に精をだしていたとき、ドイツ人などは 「遠いクロンボの土地に住み着くなんて英国人は恐ろしい野蛮人」と笑ってました。 のちに「俺らに植民地が無いのは、どうかんがえても不公平」とヒトラーがいいだし こてんぱんにやられるわけですが
>>556 技術論が出来ないから、過去の歴史に論点をすり替えですか・・・
他の板に行って議論された方が良いですよ。
>>555 >1Gじゃないから許せない、
って言ってるのはあなただけなんですが…
いいかげん気づいてくださいよ。
もし中国人が宇宙にごきぶりのごとく住み着き、1Gコロニー完成しても日本人を受け入れないと決定したら・・
つまり文句垂れて後から来たものは、いつの時代でも下ってことね
>>554 ボルト・ナット・溶接ねえ・・・
それがワイヤー式にくらべて引っ張り強度にひどくおとることは理解してるよね?
期待して聞いたのが馬鹿だった。ぷっ
空気の圧力は1平方メートルにつき10トン、遠心力による力は人工重力1Gなら、その面積の上に乗っているものの重量である。 1平方メートル当たり10トンとは水なら10メートル。建物なら空間が大きいので比重はせいぜい0.1で数十階建て相当。 真ん中が大きな吹き抜けという平凡なコロニーを想像すれば、こんなに重くならないだろうというのが凡人の発想。 もっとも、強度的には良くても回転式だと、アンテナとかドッキングポートとかの制御が困難。 本体と逆回転させると常に電力を消費するし、古くなると必ず壊れたり空気がもれたりする。 技術的には、無重力のほうが楽。
とりあえず無重力で我慢してくれ 文句あったらすむな。中国人でも金で雇う。というのが現実だよ。
>>559 技術の可能性を検討する知能もお持ちじゃないんですね・・・。
溶接部の引っ張り強度が、他の部位よりも低くても、
溶接部において十分な強度等の特性や信頼性が確保されていると、
溶接構造でも問題ありません。
技術的に、ハードルは高いですが、高真空が容易に得られる環境下では、
検討する価値が有ると思います。
なぜ無重力でもいいと考えない?無価値なキモオタのぶんざいで もし金髪のボインちゃんが「ねーえ。あなた一緒に無重力で暮らしましょうよ」と股を開いたら あっさり永住を決意するんだろうが
>>563 不都合が生ずれば地球に戻ることが大前提
>なぜ無重力でもいいと考えない?無価値なキモオタのぶんざいで >もし金髪のボインちゃんが「ねーえ。あなた一緒に無重力で暮らしましょうよ」と股を開いたら >あっさり永住を決意するんだろうが なんかもう、ヨッパライのおっさんだな…w
>>563 その無重力のコロニーを、貴方はどうやって造るおつもりですか?
今度は、貴方が概略を示してください。
貴方は、溶接やリベット構造は嫌なんですよね。
鉄板のつぎはぎも嫌でしたよね。
いや宇宙に住むことになったらキリスト教はなんだかんだ理由つけて洗脳するよ。 「宇宙に住むことが神の心にかなってる」とか アポロ宇宙飛行士も当時のローマ法王にそんなことを言われていたしね。 「意外であろうがわたし(ローマ法王)は、僧であり科学者でもある」 「宇宙に出ること、調べることは神に仕えること。がんばってほしい」といったそうだ。 新大陸もそうだが白人は宗教が奨励すれば洗脳され移住する。中国人は金になればいく。 いかぬは日本人ばかりなり
>>567 精神論はこの板では結構ですから、
技術的に、どの様なコロニーを如何いう方法で建造するのか、
今度は貴方がお示しください。
さぞやしっかりとした技術的裏付けがあるのでしょう?
(今までのレスを読むとそれは期待できませんが・・・)
今日の流れ 外壁材料のクリープが話題になる(昨日の終わり) ↓ 地上の橋に関するツッコミ(d8ndIFpj) ↓ 突然コンクリを持ち出し「引っ張り強さ」が弱いと主張(KnP4F6fA) ↓ KnP4F6fAの知識が古いと批判した後、クリープ現象の解説と コンクリの「圧縮強さ」の信頼性に言及(1RiTD2fN) ↓ 以後平行線 1RiTD2fNは、例を挙げて「強さ」の信頼性に言及 KnP4F6fAは、1RiTD2fNの各々の例に対して、コロニー建設の可能性について追求 (途中で単結晶化、ワイヤーなどの話題が出る) ↓ KnP4F6fAが歴史や宗教の話をしだす。 こんな所でよろしいか?
ID:Ql8nMNVXが流れも何も理解してない的外れの馬鹿であることはわかったw おまえは何を主張したいんだ? ちなみに、このスレでは以前からオニール構想のコンクリ製コロニーは否定されてる ID:1RiTD2fNは俺に諭され、どうやら引っ張り強度を無視した構造はむずかしいと 理解したようだが、まだ遠心力コロニー作りたいらしい。 おまえはどうなんだ?聞いてやるよw ただ空想で未来はすごい技術の可能性が・・・はかんべんな
自分の意見は何も無いわけね。 つまり1Gコロニーは不可能と
>>570 それより貴方がどのようなコロニーを目指しているのか、技術的な面をお示し頂きたい。
材料を、全て引っ張り強度で論じようとする貴方は、技術的な基礎が全く無いと思います。
材料について本当に勉強して、技術的な基礎が出来てからこられた方が良いですね。
貴方は、結局、技術的な基礎も無く精神論で逃げるだけなのでしょうがね。
>>570 貴方の論法では、
空想で、無重力コロニーの未来というのも無いことになりますので、
ご自分でご自分を否定するのも滑稽ですよ。
遠心力で1Gを出す以上、コロニー構造に引っ張り強度が必要なのは当たり前 数百トン、へたすれば数千トンのコロニー世界全体を「吊る」のだから。 地上の建造物とはちがうといったはずだが? 引っ張り強度は技術的な基礎だから必要ない、と問題を消し去れるものではない。 ボルト・ナット・溶接でワイヤー式に勝る引っ張り強度を確保できるとおもってる あなたは本当に勉強して、技術的な基礎が出来てからこられた方が良いですね。
たとえば途中でツギハギした、溶接でくっつけたワイヤーで、家を 地上100mに吊るすとして、住み着くになるのかね?あんたは もちろんJIS規格で強度は足りてるとして・・・
>>574 で、
>もし金髪のボインちゃんが「ねーえ。あなた一緒に無重力で暮らしましょうよ」と股を開いたら
>あっさり永住を決意するんだろうが
というようなコロニーはどうやって造るおつもりですか?
>ボルト・ナット・溶接でワイヤー式に勝る引っ張り強度を確保できるとおもってる
>ボルト・ナット・溶接ねえ・・・
>それがワイヤー式にくらべて引っ張り強度にひどくおとることは理解してるよね?
2時間程で意見が変わりましたね。
>>574 材料に求められる特性が、引っ張り強度だけで議論できれば良いのですけどね。
他のじん性や信頼性等も重要ですよ。
でどのような材料を想定していらっしゃるのですか?
まさか鉄鋼材料とか鉄−ニッケル系合金とか言いませんよね?
あのね。 ボルト・溶接などでのツギハギは引っ張り強度が必要なときにとる構造じゃないよ。基礎の基礎 まず、「遠心力コロニーはめんどうだから無重力でいいんじゃないの」という議論に対して 「遠心力コロニーは可能。このわたしはだれより技術知識が豊富」というから どんな構想かと思いきや あからさまに不利な構造「ボルト・溶接などでのツギハギ」これじゃ笑われても仕方ない。 そして鼻で笑われると「引っ張り強度は基礎だから無視してよい」だと?小僧が
意見は何も無いわけね。 つまり1Gコロニーは不可能と
>>578 引っ張り強度を無視などしていませんよ。
他の材料特性も重要だといっているのです。
それより、どのような材料で造るおつもりですか?
それでどのような状況になれば、
>もし金髪のボインちゃんが「ねーえ。あなた一緒に無重力で暮らしましょうよ」と股を開いたら
>あっさり永住を決意するんだろうが
となるのでしょうか?
>>579 無重力コロニーの未来も示していただけたら幸いかと・・・。
>もし金髪のボインちゃんが「ねーえ。あなた一緒に無重力で暮らしましょうよ」と股を開いたら
>あっさり永住を決意するんだろうが
というのは妄想ですか?
まあ、遠心コロニーよりは実現しやすいでしょう 国際宇宙ステーションも無重力だしね
>>578 >このわたしはだれより技術知識が豊富
あなた以外に誰もそんなことは言っていないようだが…
「自分は技術の専門家だから素人は信じなさい」
という宗教は、別のところでやってください。
信者は一人もいないようだし。
構造技術以外の問題点は軽く無視してるし…
社会学まで含めたいろんな技術上の問題点をはかりにかけてトレードオフで
よりよい解決策を導くというのが普通の議論のしかただが、
あなたは社会学的議論になると、「アニオタが」「小僧が」と決め付けて
乗り切ろうとするwそれで一体どこで通用するのかw
戦前の日本にもそんな馬鹿な技術者や政治家はいなかった。朝鮮人?
なんだ、下らんディベート屋か。 人の意見を適当に否定し続けて自分の意見の細部を一切書かなければ 最低でも議論に負けた事にはならないよな。 0Gコロニーの建造方法の、素材、工法、現在での不明点等を概略でも いいから書き出さない限りスルーでいいんじゃないの?
>>582 国際宇宙ステーションは「訓練されたプロ」だけが「短期間滞在」する施設であって
「子供や老人、病人までが永住する」スペースコロニーとは、まったく違う。
昭和基地規格のマンションなんて作っても売れると思うか?www
>>582 ISSなんぞ参考になるか。
低軌道の所為もあるが寿命は短いは基本空気ダダ漏れだわ
地上の家に例えれば雨漏りしまくりのブルーシートのホームレス
の家もいいところだろ。
そもそも人間の住む空間を宇宙空間に作り出そうというのの回答が島三号やトーラスであるわけなのだから 人間の方があわせなくてはいけない無重力コロニーとやらは本末転倒だと思うんだが。
おいID:CpqEkZ5M、それならチミが構想してる自分のコロニーを書いてみなさい。 ID:1RiTD2fNはツギハギ溶接で遠心コロニー作るといってるし 俺は別に無重力でもいいといってる 人の意見を適当に否定し続けて自分の意見の細部を一切書かなければ 最低でも議論に負けた事にはならないよな。
>>586 アレは、下らんディベート屋だったようですね・・・。
スルーですかね。
コロニーの自称専門家ID:1RiTD2fNも、詭弁を弄して逃げるとは弱気になったものよのう。 揚げ足取ってばかりの下らんディベート屋はおまえだろw最初に絡んできた 人の知恵は借りない、と言い切りワイヤー式を封じられたら ツギハギ溶接コロニーしか知恵が無いwそれじゃぼこぼこにたたかれるのみだなw まさに口は災いの元 まあ、もう二度とここにくるなよ
>>590 詭弁を弄してるのはお前だろ。カス。
>>588 はなんだ?
>>584 で指摘されておきながら、まだ同じ戦略を
続けるつもりか?バカじゃねえの?
解ったらさっさとてめえのコロニー案を出せ。
ディベート屋とか以前。 飲み屋で絡んでくるヨッパライだから。 「なんだ小僧…ヒック!黙ってろ!」 「専門家だぁ!…ふざけんな俺のほうが知識はあるぞ!」 「なんで誰も俺の意見を聞かねえんだ!チクショー!」 お客さんそろそろ閉店なんでw
てかID:1RiTD2fNの馬鹿がさいしょに俺に絡んできたんだが・・・ 俺に惚れていたのかな?ああキモいなw
>もし金髪のボインちゃんが「ねーえ。あなた一緒に無重力で暮らしましょうよ」と股を開いたら >あっさり永住を決意するんだろうが というヤツがよっぽどキモイな・・・
なんでこんな過疎スレが100も伸びてるんだ?と思ったら・・・ 何これ?
金といい女をあたえられたら無重力でも住みたくならないか?という自然な設問に 「えっちな人は嫌いです」は無いだろうよ。
住みたくならねーよ!バカ! 無重力を甘く見るなよ。 コロニーの工法や素材に関するお前さんの知見が正しいとするなら 無重力コロニーだって建設不可能だよ。
たとえ建設できても居住不可能だわな。 例えば調理できない 鍋はもちろん密閉する必要があるし、さらに対流が起きないから密閉したままかき混ぜる必要がある。 フライパンも不可。油がとんだらおしまいだからね。たぶんレトルト食品しか食べれない。 建設費がいくら安くても、生活には無駄なコストがいっぱいかかる。 まあ最大の謎は「1Gを作るのは無理だから0Gにしなさい!」という思い込みか。 最初は0.4Gでも0.6Gでもいいと思うけど… 1でなければ0だ!…1ビットしかないので?w
>>598 点滴治療も専用の医療器具が無いと出来ない。
外科手術は、動脈が絡んだ場合、血液が飛び散りかなりの困難が予想される。
執刀医への用具の受け渡しも、現行の方法では不可能。
新たな手術方式と専用の用具を開発しないとならない。
フライパンは、フライパン面と食材の密着が出来ないから、使用が難しいのではないかと
いっけん小さな4階立てビルが何トンあると思う?50トン?100トン・えっ200トン? いやいや2000トンもあるんです。 1Gコロニーはそうしたものをひっくるめて世界全部を吊り下げる必要があるんで かなり小さい世界しか実現できない。 もちろん内部に重いビルや家など建てる必要も無いかもしれない。 広いコロニーはなにもなし、裸で暮らせばいいかも。しかしこれは制約きついですよー そんな狭い原っぱの世界で何するの?
このスレで必死に無重力コロニーを推奨して1Gコロニーを否定する奴って何なの? 体重のせいで動くこともままならないよほどのデブなのか?
>>600 コロニー内部全体で気候は制御されてるわけで。地上ほど厚い壁は必要ない。
建物を建てる場合にもコロニーの構造材自体を支えに使うことで、無駄な重量を減らせるわけ
古典的想像図だけを頼りにつっまれてもナア…w
広いところで無重力がいいか、狭いところで閉じ込められて1Gがいいか。 いまのところ必然的にそうなるんだから仕方ない。 べつに無重力でも、そくざにのたうちまわって死ぬわけではない。 運動すれば1年ぐらいの滞在でも支障は無い。その気になれば何年でも住めるが ただ、運動で宇宙飛行士の仕事が削られるんで短期間で戻してる。 つまり使用者のつごうの関係、怖がりすぎてない?
604 :
オーバーテクナナシー :2007/01/17(水) 04:16:22 ID:0hgqgs/+
もう精神論に持って行くしかないのか… 具体的に問題点が列挙されてるのに見ないふり
>>600 耐震性とか無視してもそんなに重いのか?まさか地震大国日本の基準で考えてないよね?
>いっけん小さな4階立てビルが何トンあると思う?50トン?100トン・えっ200トン? >いやいや2000トンもあるんです。 ミニ一戸建てに比べるとはるかに大きい敷地面積のはず。1平方メートル当たり10トンの大気圧に比べると、それほど重くない。 >1Gコロニーはそうしたものをひっくるめて世界全部を吊り下げる必要があるんで >かなり小さい世界しか実現できない。 無重力でも1平方メートル当たり10トンの大気圧は容赦なくかかってくる。 大きくすると外壁の強度が持たないことには変わりがない。
0Gのコロニーの場合、人間の骨格が弱くなる。 筋力は「筋力養成ギプス」でも付けて少しは維持できるだろうが、 内臓や骨格は如何なのだろう。 まともな医療技術も無いし、何かで骨折し重大な外傷を負った場合、助ける手立てがなく、 最悪、競走馬のように処分されちゃうのかな
>運動すれば1年ぐらいの滞在でも支障は無い。その気になれば何年でも住めるが つまり運動できない病人や寝たきり老人は即刻薬殺。 厳しいね。まあスラム街ってのはそういうところだけど…w
>>608 寝たきり老人は別に地球上でもそんなに長くはいきられんべ
あの人は、脳内で勝手に敵を作って、それに必死になって挑んで 自滅している、って印象だな。
無重力か1Gかって話だけど物体を特定の方向に引っ張っておきたいだけなら 0.1Gくらいあれば充分なんじゃないの? あと住めるのは何らかの技術を持った人だけにして非常時に対応するとか コロニーの材質で不安なのは透過部分だな いっそのこと閉鎖型にして光ダクトかなんかで「天井」に投影した方がいい
>>611 0.1Gで十分かどうかは判らないよ。
近場の月で、どれくらい人間が健康に生活できるかが、
そういう判断基準やステップになると思うけど、
今の生活を考えると、特定のじゃないと現状では難しいかな。
ま、1Gにこだわる事は必ずしも無いかもな。無重力は論外だが。
>無重力でも1平方メートル当たり10トンの大気圧 >外壁の強度が持たない 確かアポロの与圧壁は3ミリ。きぼうモジュールで5ミリだったかな。
>1Gにこだわる事は必ずしも無い 低重力になってもアメリカが0,8Gでロシアが0,5Gでフランスが0,4G、なんて各国バラバラ では不便だから統一されると思われる。 まあ月や火星の重力にあわせるというのが合理的かな。原料調達で降りることもあるだろうし そのへんにあわせておけば大半の衛星・小惑星の仕事は適応できるだろう。 ただ、かりに住民が月や火星の重力にあわせるとなると、やはり地球に戻れなくなるだろう その時点で地球に戻るために人工重力が必要という論拠はひとつ失われるけどな。
無重力で長く生活してから地球に戻ると 「地球酔い」したりして
重力0.1Gだと、常時首まで水に浸かっているのと同じ。骨はたちまち弱くなる。重力が足りません。 が、走り高飛び10メートルの世界ではマンションの3階まで簡単に飛び上がることが出来る。大きい羽根を使えば地上からマンションの最上階まで飛び上がることができる。いつドロボーが入るかわからない。 新しい生活文化になじまなければならない。
相手にしなければいいのに
火星だと0,3Gかな。 かりに0,3Gコロニーに居住するとして、0,3Gで寝たり食ったりして無重力の区域で仕事 や買い物というパターンが有力。 地球に下りるときは、0,5G、0,75G、1Gと数段階にわけて訓練用コロニーへ 入居して体を慣らす、というのはどうだろう。潜水病の対策みたいに。 もちろん強度制約から訓練用コロニーはやや小型のものになるだろうけど
>>619 一度衰えた筋肉を1G対応にするには何ヶ月もかかりそうだけど。
いっそ、ドラゴンボールみたいに5Gとか10Gの修行コロニーってので
体を鍛えるとか。
数ヶ月で骨が変化してゆくようだ。 はっきりしたことは言えないが、折れた骨がくっつくのに一ヶ月ですむことを考えると 長くても2か月ほどで適応完了と想定してる。
骨にチタンを仕込む これなら訓練不要
>>623 それは無意味だ。
骨折ってのは骨の棒の部分だけじゃ無い。
関節の薄利骨折はチタンじゃどうやっても防げない。
チタン製の人工関節も無理だよ。
手術で骨にチタンを埋め込むのでは何ヶ月もかかる。訓練と同じだけの時間がかかるので意味なし。
手足の骨格なら、金属プレートなりを埋め込むことで対応可能かも知れないが、 背骨はどうにもならないよね。 今より、もっと高度な医療技術が無いと、手術を受けたは良いが、 身体に逆に大きなダメージを受けるリスクもある。 骨に補強を入れた場合、骨髄の機能を如何維持するのか問題もあるな。 チタンが身体に合わない人もいるのでどうにもならん。
なにげに、義体の話になっているな。
1Gの環境を作るか、ショッカーの改造基地を作るかの2択なわけだw
>>619 適応のために短期間しか使わない施設を作るなら、そこに住んだほうが早いじゃんw
結局あんたは閉所恐怖症の人なの?
>>629 無重力環境で骨格が弱くなると、抱擁が危ない。
万が一力を入れすぎるて、どちらか肋骨や手び骨折の危険もある。
性行為も骨折の危険を冒しながらとなるので、人工授精しか認められないとか・・・
ショッカーの改造基地となるにも、外科手術が難しい・・・
>>630 ×手び骨折の危険もある
○手の骨折の危険もある
>>630 ×どちらか肋骨や手び骨折の危険もある
○どちらかの肋骨や手の骨折の危険もある
ミールでは、骨よりも筋肉のほうの弱体化が目立った。 骨にチタンを入れて強化しても、筋肉のほうが弱ってしまったのでは1G重力下では立てない。 首まで水に浸かった状態なら立てるが、段々水を減らしていくというリハビリが必要。
>>633 じゃあ、宇宙で生活すると、
惑星や衛星に降りたら、
胃下垂とか臓器が下がる病気になりやすくなる?
無重量コロニーは、利点がはっきりしない。 利点がはっきりすれば、数値上の問題はいろんな工夫や新技術によって解決されるんだけど (自動車や飛行機のように) 1Gコロニーが「地球上と変わらない生活」という利点を掲げているのに 無重量コロニーは「新しい生活形態が生まれるかもしれない」 「かもしれない」じゃあ人も金もあつまらないんだよね。 これって、ヌーディストやドラッグカルチャーの共同体みたいなもんだな。 一般人からすれば奇異な目的のために少数の「同志」が集まる 0Gカルトか0Gスラムが予想される末路だろう。
1G環境に適応する必要なんて無いだろ?
>>635 利点ならはっきりしてるだろ? 比較的低コストで建造可能だということだ。
1Gのテンションを考えなくていいから、建造コストもメンテコストも小さくてすむ。
無論、このコスト低減分が、無重力環境のリスクと比べて小さければ採用されない
だろうけどね。
>>637 低コストは利点になりにくいね。
初期のコロニーの建設コストは結局政府が大部分負担するだろうし、
ただでさえ植民地に島流しというイメージが強いのに、政府がケチってるんじゃあ誰も行かない。
まあ未来の話だから、強制移民するような政治体制になってるかもしれないけどw
それに上でも出てるけど無重量コロニーはあらゆるものに固定フックをつけるかヒモで結んでおくか
しないといけない。その他人間がつかまって歩くためのキャットウォークを張り巡らさないと
いけないし、空中に漂い出たものを監視するレーダー、強力な空気循環システム(対流がないから)
余計なコストがいくらでも浮かんでくる。
生活には低Gでもあったほうがいいという結論は出てる。 無重力でも料理などは可能だろうけど地球と同じことをするのは無理。 ただ仕事は無重力の工場、低重力の小惑星が多いと思われる。 あと広い場所が必要なショッピングセンターなども無重力かもしれない。 どのみち一日の半分は、無重力の所で動くことになるから0Gがカルトというのは ちょっと的外れ。嫌悪すべき場所というより、日常に馴染んだ場所になるだろう。
ショッピングセンターも商品がフワフワ浮いては、ショッピングどころでは無いよ・・・ ネットショップなら出来るだろうけど、今も既にあるし・・・ 工学(工業)的には、無重力状態はメリットが有るのだけれど、 生活の基盤ということになるとメリットが無いし、 そこに住む世代がまず健康でいられないし、更に次世代も健全か如何か保障されないから、 0Gカルトと表現したんじゃないのかな。
重力ないところでは、それなりに利点もある(だからこそ宇宙進出する)のに、敵視するのは むしろ1Gカルトというほうが適当だろう。 それなら宇宙に出るのを一切やめれば?ということになる。 宇宙に出るのは資源などがほしいためで、仕事でゆく。 地球の人口爆発で、生活空間を宇宙に移すという考えはとっくに否定されてるはずだ。
ごめん、カルトにレスしちゃった・・・
例えば造船所みたいな仕事場があるとする。 1Gカルトでは無重力・低重力で働くのは非人道的な環境ということだから・・・ 1Gを発生するコロニー内部で仕事できれば結構だが、それはむりじゃないかな? 強度の問題で、重い物も置く限界があるだろうし でっかいものを作るなら無重力区域で作業するというのが一般的になりそうだけど 「そういう非人道的仕事はできない、1G区間から一切でない」という人はむしろ宇宙では 不要な人間になると思うよw 全員それじゃ世の中まわらない。遠心コロニーの外壁修理もできない。
>>643 誰もそんな話はしてないと思うが。無重力状態は人間の「生活の場」としては不向きってだけだろ。
>>643 造船所は「訓練されたプロ」が「短期間(勤務時間の間)滞在する」場所なので
0Gでもなんら問題はない。
0Gカルトの諸君は在宅勤務しか経験が無いのか?(あるいは勤務経験が無いのか)
1GカルトのID:bJ9FhUOKは数時間のアルバイト・もしくは派遣業務しか経験ないようだなw 仕事場が「訓練されたプロ」が「短期間(勤務時間の間)滞在する」場所だって? 最低でも8時間、責任者は残業バリバリだ。とても「短時間」とはいえないと思うが・・・
相変わらず0か1でしかものごとを考えられない人が多いスレですね。 お前ら、0.5Gあたりで妥協しろよwww
まあ多数派が歩み寄れば1番イイ
>>646 無重力コロニーに長期間居住することに比べたら遙かに短い
くるったような0G派1G派がいるけど、「居住空間は低G、公共の場・仕事場はOG」という のがだいたいの現実的意見
中心部⇒静止・仕事場 外縁部⇒回転・住居 なら通勤はエレベータですかね
考えてみると、1Gを遠心力で実現しているコロニーで、外壁の検査・修復する人は 大変だよなぁ。天井に張り付いて仕事するようなもんだし。 実際にどうするんだろ? やっぱロープで固定してやることになるんかなぁ?
>>646 >最低でも8時間、責任者は残業バリバリだ。とても「短時間」とはいえないと思うが・・・
あ、あの…1日何時間の星に住んでるんですか?うちらは24時間ですがw
実際、0Gブロックに泊り込みで仕事することもあるかも知れんが、
怪我をしたり調子が悪くなったらすぐ有重力ブロックに帰って治療を受けられるのが重要なポイント。
(もちろん0Gで休んだほうがいいという人のために休憩所もあるだろう。
ただし手術などの措置は無理だし、宇宙食しか食べれないがね)
>>652 ビルの窓掃除のゴンドラみたいなやつをつるせばいいだろう。
うっかり"落ち"ても、地面はないからスペースポッドで回収に来てもらえばいい。
654 :
652 :2007/01/19(金) 02:54:51 ID:brS6KVf4
>>653 >怪我をしたり調子が悪くなったらすぐ有重力ブロックに帰って治療を受けられるのが重要なポイント。
いやー、それは却って危ないのでは。立ちくらみとか、バランスとり損ねて転倒とかありそうですぜ?
地上でも、船に何時間か乗って上陸したときはちょいとふらつきますし。
あまり頻繁に0G<−>1Gの行き来はしない方が安全のような。
聞いた話じゃ、宇宙食も最近は練り物だけじゃないらしいですしね。
>ビルの窓掃除のゴンドラみたいなやつをつるせばいいだろう。
ですな。というかハンモック? 腕が疲れそうだが、それはまぁしかたないよなー。
世の中、子供老人主婦なども多い。仕事を持っている人でも、民生の仕事(店員役所等)だと、無重力の必然性はない。無重力で働く必然性のある部署は限られてくる。 子供老人主婦なども一緒に生活するのなら、普通に生活するためには低重力でも火星程度の重力が必要。 無重力は無重力で働く必然性のある部署のみ。
>>652 ビルの窓拭きみたいなゴンドラ使うだろ。
又は、カナダアームみたいな。
>>653 >スペースポッドで回収に来てもらえばいい。
どうかな。
コロニーの遠心力で飛ばされるんだから、
命綱も無い状態ならその時点で行方不明じゃね?
直径6km、2分で1回転、1Gのコロニーなら、時速500キロのスピードでコロニーから離れていく。
ラグランジェポイント内で彷徨ったとしても範囲が広大すぎるだろう。
GPSみたいなので探せたとしても、回収できるかどうか・・・。衛星回収以上の難度でしょ。
Lポイント内を8の時描いて彷徨い続けるか、
Lポイントを脱出して月か地球に墜落だな。
>>657 海軍パイロットの救難ベストについているような、ラジオビーコンを持っていれば十分。
落下した地点と時刻から現在位置はある程度正確に予測できるし。(海流や風はないから)
>>658 大丈夫だろ。軌道速度に比べてそんなに速くないから、
楕円軌道描いてじきに戻ってくる。その時回収すればいい。
・・・まぁその間に磁気嵐とかになったら厳しいがな。
>>659 ウルトラマンよりはタイムリミットが長いとしても、宇宙服の酸素がなくなる。
そこで大きな腕のついたモビルアーマーの出番になるわけですよ
662 :
657 :2007/01/19(金) 20:42:29 ID:nURT6bKJ
>>658 位置は、簡単に予測できるだろう・・と書いたじゃないか。
それ以降の回収作業に、莫大な費用と技術力が必要だ。
軌道管理されてる人工衛生回収でも大変なんだ。
国家レベルの仕事だろうが、個人レベルで言えば砂漠の中の指輪を金属探知機で探すようなものだな。
ま、「出来る」と言い張っても間違いじゃないだろうけど・・。
落ちたら、ほぼ行方不明のままだろよ。
宇宙の飛び職人だから、転落はそのまま死を意味する。労働災害が多い。 おまけに、宇宙服の重量が約120kgだから、極度の重労働。月面用の重量なのだから、1Gでは拷問なのは当然。
自転しようがしていないが関係なく、 宇宙空間での作業は、安全帯や何らかの安全装置が必要かと・・・ あと、宇宙食で函館五島軒のカレーが有って、シャトル米乗組員にも好評だったらしいが、 どうやって、カレーライスにしたの? ご飯とルーは、レトルトで分けて持っていけば良いと思うが、 お皿に盛るのが難しいんじゃないか? 混ぜて食べるのも、地上と勝手が違ったのかな?
湿り気のあるものはふつうに食えるらしいですよ。 パンみたいに乾いたやつは粉が飛び散るだろうけど
>>633 逆にかんがえるんだ。
宇宙服の中に水を入れて首まで浸っているようにすれば
1Gでも平気。
>>665 最初の頃は、チューブ式等の宇宙食だったのが、
不評ですぐに、地上と変わらないor似ている食事に改良されていったらしいけど・・・
それにしても、ご飯にカレーのルーをかけなければカレーライスにならない訳で、
どうやって、ご飯にルーをかけたのかなと・・・
スープカレーじゃないから悲惨な状況にはならないだろうけど
>>662 いや、地上での捜索がなぜ難航するかといえば、
・遭難者が隠れてしまう-山なら木の葉に、海なら波頭の下に隠れてしまう
・遭難者の位置が不確定に移動してしまう-海流や風、山なら遭難したらうかつに動き回るなと言われるな。
この二条件は真空中ではまったく考慮しなくていい。
さらに、個人レベルと言ったが、今のアマチュア天文家レベルの望遠鏡があれば見つけてしまうだろう。
(広範囲に広がって太陽光を反射する旗のような装備を持っていれば)
遺族が懸命に観測の結果、ついに見つけましたなんて感動的じゃない。
ま、そのまえにレーダーで該当空域をさらったほうが早いと思うけどw
デブリ監視システムが発達してるはずなので、たった時速百キロで動く人間ほどのでかいターゲットを
見つけられないとしたら、かなり安全面で不安があるコロニーといわざるを得ない。
>>662 >それ以降の回収作業に、莫大な費用と技術力が必要だ。
>軌道管理されてる人工衛生回収でも大変なんだ。
お前はいったいいつの話をしてるんだ?
コロニーが建設されたような状況だぞ?小型宇宙船がそこらじゅうを飛び交い、
デブリ屋だってとっくに一大産業になってる頃だろうに。
(むしろ、そういう基盤や需要がなければ、直径6kmのコロニーの建設などできまい)
それよりも、初期の建設作業中やらの同種の事故の方が、はるかに危険だ。
リソースも限られてるから、まず生きてるうちに回収されることは無いだろう。
まぁ、建設現場での事故はつきものだし、尊い犠牲だと思っておこう。
>>668 そういえば、山岳遭難などで、道を失ったことにより遭難者が錯乱することがある。
荷物をかなぐり捨て、着ている物を脱いでしまい、
発見された時には、全裸(白骨化して衣服が周囲に散乱ということも)とか・・・
宇宙では、遭難者がまだ出ていないので、
どのように遭難時の心理状態がどうなるか判らないが・・・
>>668 >>668 生命維持がもてば回収プロジェクトも成り立つだろうけどね。
デブリとは違う。人工衛星とも違う。生きてる人間だ。
大洋で遭難した船乗りのようなものだな。
酸素のもつ数時間内に回収されるかどうか。運だな。
どんなに技術が進んだ世界でも、数時間内に救出する技術といったら・・・、そりゃ莫大な費用がかかるだろう。
運がよければ通りがかりのシャトルとかに助けてもらえるだろうけど、相対速度的に・・・ほぼありえないな。
信号を観測しても、シャトルの軌道変更するエネルギーがあるかどうか。
冷たい方程式みたいなものか
人間が時速500キロのスピードでコロニーから離れていく。 (上に書いてあったので、この数値を使おう) 落ちてから30分後(適当)くらいに救助船が発進! コロニーから250kmの空間にいる人間に、スペースポッドが1Gで加速すると、 1/2 * at^2 = 250000 この式を解くとt =225.87697572631280942849239603091(あってる?) やく3.7分で到達(本当はもうちょっと遠ざかっちゃうけど、計算がめんどい …というか、このままじゃ相対速度あってないね。まあ10分もあればいいんじゃない?) これなら充分助かるんと違いますかな。 まあ、例え死んでいても回収しなきゃならないだろうけど。 こんな低速の物体が航路に入り込んだら危ないからね。
>>673 加速し続けるだけのエネルギーが都合よくそこに有るかどうか。
有れば幸い。運が良かったってことだな。
それに、 加速し続けるだけじゃダメだ。 途中から逆噴射等でブレーキ掛けなくちゃいけない。 戻って来る動力も必要だし、 凄まじいエネルギー量だな。
どんなタイプのコロニーの製作過程等でも、遭難者が出た場合、 救助方法の手順や考え方が、地球上とはかなり変わってくるかと・・・ レーダー等での発見行動の順位がかなり上位に来て、 スペースポッド等での捜索行動するようなことは下位になるのかなと。 そうしなければ、捜索して発見しても、 距離的に2重遭難の可能性が出るから見捨てる状況も出る? (後日、遭難者の漂流で問題が出ることになると回収するだろうが・・・) 遭難者の心理も、山岳遭難で時々あるような錯乱状態になるのか、 海難事故で助かった人の様に生に必死にしがみ付くような状態になるのか・・・
そうか、加速し続けないと止まっちゃうのか。一体どこの宇宙だそれは?w それと、コロニー外壁って言う絶好のカタパルトがあることにも留意。 最寄の位置に居る作業ポッド(コロニーは外側も広いからな移動手段はあるだろ)が タイミングを合わせて外壁から切り離されれば、遭難者と同じ速度で放り出されるよな。 あとは、タイミングを合わせるためのロスタイム分に遭難者が進んだ分を取り消すのと、 遭難位置とポッドの位置の差を埋めるための分の合成速度さえ出せれば、ハイ到着。w ソレに、外壁で作用するのに8時間連続作業としても、余裕は持たせてあるだろ。 何ですぐ酸欠死するみたいに書くかねえ。あー > 3:自分に有利な将来像を予想する これか?
1Gの加速にすごいエネルギーがいるのは同意 ジェット戦闘機やF1マシンの加速でも1Gでるっけ? 化学ロケットでは燃費も悪いだろうし 電気推進のイオンジェット等なら経済的で最終的な速度は出るけど加速はゆるやかだからね。
>>678 軍板辺りで聞かないと正確なことはわからんが、
カタパルト発進や5Gくらいでの旋回はある。
しかし、カタパルトは空母の力を借りてだけど・・・。
>>677 遭難した側と助ける側の酸素の消費量という問題があるからね。
当然、時間制限が出てくるよ。
時間内に遭難者をまず発見して、救難艇が駆けつけて遭難者を救助できるかどうか、
双方の持っている酸素の量と、遭難者までの距離、救難艇の性能等を勘案して、
時には非情な判断もなさねばならなくなってくる。
7Gというのは旋回G、もしくは急降下からの引き起こしGじゃないか?
>>667 確かご飯のくっ付いたスプーンをカレーパックに突っ込んで食ってた希ガス。
>>666 潜水服の反対。
水中なら良いのだか、陸上では水が重くてとても動けません。陸上用はパワードスーツにする必要があります。
>>683 ありがとう。スープカレー式に食べていたのか・・・
そういえばテロにも備えなきゃならんが・・・ 日本の場合、韓国・中国人が帰化して休眠工作員(スリーパー)となってる例が多いらしい。 三菱のロケット・ジェット機の部品が破壊されていたりとか・・・ アメリカの場合は身元調査とかどうやってるのかわからんが、日本はそういう部分が不備で。 調査とかすると「差別だ」とか騒ぎ出しそうだし
>>686 つ プラネテス(アニメ版)
「テロは起こる」という前提で進めるべきだと。
確かに、不特定多数が居住するといえる程度のものを作ればテロは必ず起きて、 ものすごい勢いで空気が漏れるようになる程度のことは覚悟すべきだな
密閉されているし、地球と違って大気に拡散して濃度がものすごく薄まってしまうことがないから、 ガスなんかすごく有効だと思うんだよね。 炭鉱事故のような粉塵対策にも気を付けないといけない。 アルミや小麦粉、砂糖などのパウダー類が持ち込み禁止とか・・・
毒とか細菌とか撒く奴が絶対出てくると思う
アメリカみたいに力で抑えるからテロが起きるのであって、 日本式の文明社会を作ればいい。 宗教テロが心配だが
コロニーから落下した話をしているようだが 命綱つけるだろ普通…
>>692 労災は、普段考えている事では、ありえない状況で起こることが多いからね。
命綱を付け替えている時とか、付けられない作業もあるだろうし、
何かのトラブルで切断事故が起こる可能性もある。
作業現場から作業者が不意に離れていった場合の、
何らかの救助法は確保しておく必要がある。
よく判らないが、今のシャトルの船外作業は、命綱を付ける場合と無い場合があるの?
命綱無しでやった事があるというのは、かなり前のニュースで記憶しているが・・・
あぁ、あれはスラスター付きの椅子みたいなのがあってね
テロや事故にそなえるなら、大人口をおく大型のものを作らず、近い距離に小型コロニーを多数おく。 あるいは大型コロニーでも内部を細かく区切る。 あんがい小型コロニーが有力なような気がするんだけどね。 高Gに耐えるには小型のほうが楽で、小型であれば工場で量産も可能。
MMUを車椅子って…w ちなみにISS建設では、もっと小型化したやつを常備してる。 さすがにMMUでは邪魔になるので。 命綱はもちろん有効だが、あまり長いと1G以上の高重力で振り回される羽目になるからな…
>あんがい小型コロニーが有力なような気がするんだけどね。 >高Gに耐えるには小型のほうが楽で、小型であれば工場で量産も可能。 同じ1Gなら小型のものほど回転数を増やす必要があるので、最低直径500メートルはなければ目が回ります。 しかも、何もない宇宙空間に多数を並べると、 万有引力、着磁、帯電、空気漏れ、その他微細な摂動で、そのうち衝突事故を起こして、 僅かな接触でも互いに自転しているので大きな破壊力になる。
>>695 ありがとう。命綱がまずありきで、
シャトルが救難艇の役目も負っているのか。
命綱+(シャトルorSAFER)の2重の安全対策ね。
建設途中と、建設がある程度進み回転の有無や、作業の内容・工程次第で、
作業者の装備や安全対策は、違ってくると思う。
700 :
オーバーテクナナシー :2007/01/23(火) 10:05:10 ID:yJTPktcQ
700
>>697 >あまり長いと1G以上の高重力で振り回される羽目になるからな…
そうやろうか?1G以上になるには人間を加速してやらないといけないが
速度はそのままだろ。
命綱がのびきったところで今度はコロニーに命綱が巻き取られていくだけで
のびきった瞬間かなりのショックがあるが振り回されるなんてことはないはず。
まあ、そのかなりのショックが体をバラバラにするには十分なわけだが・・・
つまり命綱はのびきる前に助けるか自分で切るか、相殺する方向に加速して
おくか・・・
>>701 >命綱がのびきったところで今度はコロニーに命綱が巻き取られていくだけで
>のびきった瞬間かなりのショックがあるが振り回されるなんてことはないはず。
ロープには弾力性があるので人間がばらばらにならない程度の衝撃で済むであろう。
が、人間をばらばらにするために使われるはずのエネルギーはロープが伸びたとき弾性で蓄えられ、
ロープが元の長さに縮むとき再度人間の速度エネルギーに変わる。コロニーの回転速度が加わるから人間の速度は増加している。
再度ロープが伸びきると同じことの繰り返し。弾むたびに速度が大きくなって行く。振り回されるとはこのこと。
そのうち人間がばらばらになるか、ロープが切れて宇宙の果てに飛んでいくか。
>>702 >ロープには弾力性があるので
いきなり「新設定」ですか。バンジーロープになっているわけだ、命綱は。
めんどくさい計算は省いて考えてみよう。
3号島だと円周速度はだいたい時速600キロ。そこから離れるのだから、
600km/hで等速直線運動する。ロープは巻き取られるときは逆に
円周速度で巻き取られるのでこれも600km/h。
つまり、人は一気に1200km/hで引っ張られることになる。ロープの
弾性だけで吸収しきれるか?
>再度ロープが伸びきると同じことの繰り返し。
どうやってコロニーにぶつからずにまたコロニーから離れるの?
頭の中だけで考えずに図に書いてみなよ。おかしいことに気がつくから。
つっこまれる前に言っておくけど、これは極端に命綱が長い場合だよ。短ければ
そんなに強いショックはない。
>>701 確かに、単純に振り回されるんじゃなくて巻き取られるような挙動になりそうだが、
正確なところ、ロープ長さと円周の比率とかが関係してくるのでは?
コロニーの内部では釣り天井形式の構造は使えないのだろうか。
クレーンとかも…(空気があれば大丈夫なのか)
普通の高所作業用安全帯みたいだな。
安全帯(セイフティテザーってのか?)が何メートルもあったら、落ちたときの衝撃でケガするっての。
ゴンドラから落っこちても、相方が手で引き上げられるくらいの長さでないと安全帯とは呼べないよ。
だから、
>>702 のイラストみたいに「横方向に動けるスライドワイヤがいるわけで。
人型の作業機械に乗り込めばいいんじゃない?
現代の技術でコロニーに似た独立閉鎖空間をつくりあげた例は、長期航海中の潜水艦が相当するわけだが 艦内が猛烈に臭くなり、ねずみやアブラムシが繁殖するという。 とくに艦橋の真下にある炊事場が、ネズミの人間の決戦場。 いくら殺しても増え続け、雄叫びをあげて人間に襲いかかってくるという。 20年くらいたったらネズミとアブラムシの王国になってたりして・・・ いまの原潜は空気清浄だというが、これは海水を電気分解する装置と原子炉の電力ががあるためで 海水から必要物を取り出せないコロニーはどうなるだろう。
そりゃ潜水艦には太陽光がさしこまないし、 狭い所に配管だらけだから掃除出来ずにネズミが繁殖に最適というだけ。 コロニーにも原子炉くらいあるだろ。非常用の
711 :
オーバーテクナナシー :2007/01/24(水) 07:34:59 ID:5RFMCPAE
>>708 ならないよ。
その理屈で言うなら、飲食店の入った店舗ビルは20年でネズミと
ゴキブリの巣になってしまうが、実際そうなることはない。
>>704 内部では普通に釣り天井もクレーンも使えるけど。
コロニーの外部で使うには問題あるかも。
>その理屈で言うなら、飲食店の入った店舗ビルは20年でネズミと >ゴキブリの巣になってしまうが、実際そうなることはない。 なってる。あんたは何も知らないだけ 飲食店の入った店舗ビルは専門のネズミ・害虫駆除の業者がはいって 夜中に駆除してる。なかなか絶滅できない(できりゃ苦労はない) 中華料理屋などは油が多いからすごい。
>>713 じゃあなんでビルを例にせずに潜水艦を例に出したの?
おまえは「ネズミとアブラムシの王国になってたりして」って言っているぞ。
俺は「王国なんかにならない」と言っているんだが、その反証が今のビルでは
おかしいでしょ。駆除して対処できる程度の量を「王国」と言うのか?
飲食ビルでは1匹2匹でも問題だから駆除に力を入れているだけで
巣になっているわけない。というか、巣になっているようなら保健所から
業務停止くらうよ。
知らないのはおまえのほうじゃん。
自分で何かいているかよく考えてから煽りなよw
以前やっていた「穀物倉庫に大量発生したネズミ」の方が凄かったな。
そのときでもネズミは逃げまどうばかりで「雄叫びをあげて人間に
襲いかかってくるという」ことはなかったがな。
>いまの原潜は空気清浄だというが、
それと海水となんの関係が???
まず、ネズミを持ち込まないように頑張ろうぜ? たぶん、地球との交流が活発化しだしたら、無理だろうけど。
まあ、ネズミが繁殖したら時々そのブロックの空気を抜くだけでいいんだけど。
スターリングの小説だとコロニーの維持に失敗して黴だらけになるっつー… まぁ、ネズミゴキブリは入港時にたっぷり放射線浴びせて殺しちゃえば何とか抑えられるんじゃねぇの?
ネズミよりも蚊とか蚤、シラミなんかの侵入を防ぐ方が難しいだろうな。 ペットの野生化(というか逃走、自己繁殖)の問題もあるだろうから、 ペットを飼うのも許可制になりそうだ。
ペットは全面禁止で良いだろ。 わざわざ限られた酸素、食料、排泄物処理の能力をお犬様に取られるとか冗談じゃない
コロニーに持ち込まないといっても、 ゴキブリは難しいんじゃないか、何かにくっ付いてとか、卵でとかあるだろうし ゴキブリの卵が真空での耐性があるのかは判らないが・・・ ネズミは、ハツカネズミみたいのを、人間が積極的に持ち込む可能性があるだろうな シャトルで密航した動物って、今まであるのかな?
密航という言葉が適しているのかは知らんが、壁蝨やバクテリアは大量に
>>717 漫画だと「11人いる」の電導ツタを思い出す。
>空気を抜くだけでいいんだけど。
>たっぷり放射線浴びせて殺しちゃえば
これを何度も繰り返していると、真空にも放射線にも耐える
スーパーネズミとかスーパーゴキブリとか生まれてきそうだね。
>いまの原潜は空気清浄だというが、 それと海水となんの関係が??? お・ば・か・ちゃん もう会話に入ってくるなよ・・
>>722 スーパーネズミはちょっと想像できないが、
スーパーゴキブリは何気に有り得そうな気がするから怖い・・・
>まあ、ネズミが繁殖したら時々そのブロックの空気を抜くだけでいいんだけど ジェット機(貨物便)が上空で火災になったとき貨物室の空気を抜くのと似ている。貨物室には消火器がないのだ。
>>707 ぺガスの背中の上に立って作業するというのも捨てがたい魅力がある。
転落したときはぺガスがすぐ助けに行くのだ
ブロックの空気をぬく?そんな酸素をすてるような勿体無いことをするわけないだろう? 酸素は地球からロケット打ち上げるか、火星軌道よりとおくの小惑星から氷を もってくるしかないんだぞ。 毒ガスふきこんであとで中和すればいい話だ。
>>728 ロータリーポンプで大気の有るブロックに
空気を送るのは無理?
>>728 少しでも毒ガスが残ってたらやばくない?
>>729 ロータリーポンプではなかったと思うが、ISSのエアロックでは70〜80%の空気を回収している。
ネズミくらいに大げさなことする必要ないでしょ。 今ある下水と違ってコロニーでは完全再利用が基本だから 排水やゴミも完全に管理される。 今の都市機能でネズミがいるからと言って、コロニーにもいるだろう というのは根拠なさすぎ。
>>728 >毒ガスふきこんであとで中和すればいい話だ。
どんだけバカなんだよw
まずどの経路でネズミが来るの?
地球からの貨物
ハツカネズミ等の小動物は実験用の動物として人間が持ち込むかと・・・ ゴキブリは貨物の中に潜り込んで・・・驚異的な生命力でスーパーゴキブリに・・・
>728は釣りだろ 前半なるほどと思わせておいて後半環境テロかよ!w 毒ガスなんて持ちこむことすらできねーよw なんかの触媒で酸素を減らすだけでOKだろ それも細心の注意が必要だろうがね
防疫でガスを使うというのもちょっと危ないなあ・・・ せいぜい使えて窒素やCO2くらい? 一度真空を通すのもあり得るか。 真空やガスだと、生ものの持込が大変になるのかな。 乳牛が居ないと牛乳飲めないし、肉や野菜をどうするか面倒、 植物なら種で持っていけば良いけど、動物は大変だねえ・・・
実験用の完全無菌の豚とかもう作っているバイオ企業あるけどな
毒ガスに過剰反応してるのはアニメの影響だな たしかにガンダムにおいて悪役がコロニー虐殺にガスを使う場面がある しかしあれはアニメに過ぎんのだよ。 もしコロニーがあったとして何重にも安全装置がほどこされてる
なんの根拠も示さずにそこまで言い切られても…ねぇ
>>741 というか>740が何が言いたいのかさえよくわからん。
自説への反論は何でも『アニメの影響』で片付ける… これ以上安直な態度は見たことないぜw
アニメの話などしていないのに、突然「アニメの影響」と言われてもね、 頭が、アニメに毒されているんだろうね・・・
745 :
オーバーテクナナシー :2007/01/25(木) 21:23:48 ID:qh34Mlsp
ファーストガンダムでアムロがララァスンと出会うシーンで、 雨が降っていて、天気予報の予定表ぐらいくれりゃいいのにとアムロがぼやくシーンがある。 スペースコロニーでは(島3号タイプ)ではどうやって雨を降らしているの?
どうやっても何も普通に雲ができる高さですから
ガンダムのコロニーネタは、シャア専用板でやってくれよ。 今は無いのか??
ていうか、雨なんて必要ないだろ。 カリフォルニアの生活と同じだ。砂漠地帯なのにあの緑・・・。 上水設備だけで成り立っている。 スプリンクラーで水をまけばそれで充分だ。 空気の湿り気もそれで補えるし。
>>739 味っ子でそれ使ったレア豚カツを作ってたな。
>>739 豚さんって、医学的にも用途が有りそうだから、
結構、早い段階で宇宙旅行するのかな?
牛さんは、大気圏を突破するのがまだまだ無理っぽいかな?
おいおい大気圏『突破』なんてアニメ用語だしw まあ実験動物としては連れていくかもしれんな。 食用としては高価すぎるが。
そもそも肉にするとカロリーベースで80%捨ててるようなもんだからな
>>748 環境調整という点では必要ないかもしれないが、人の情緒的な面では
必要かも。夜に移行する時もいきなり暗くなるんじゃなくて、夕日のような
演出をすると思うな。
たしか穀物から鶏肉にすると10分の1くらいになって牛肉すると100分の1 ぐらいに効率が悪くなるんだよね。 のこりはぜんぶ牛のうんこになっちゃって。 中国人全員が牛肉をくいはじめると穀物の値段が上がり飢える人が・・・ コロニーでタンパクを取るには豆、つまり納豆食が効率よい。 菜食主義ヒトラーは、ドイツ軍に自分の好きな納豆を食わせようと支給したが 白人はうけつけず、まずくて吐いてしまったという。
コロニーでは牛乳やチーズも難しいのか・・・ 豚さんは人間と臓器の形状などが似ているらしいから、医学用に宇宙に出そうだけどねえ。 大きさや体型を考えると、羊さんや山羊さんくらいまでかな宇宙に行けそうなの・・・ 牛さんや馬さんは、地球の重力圏を脱する加速に耐えられるのか難しそうだね。
コロニーでは牛乳やチーズも難しいのか・・・ 豚さんは人間と臓器の形状などが似ているらしいから、医学用に宇宙に出そうだけどねえ。 大きさや体型を考えると、羊さんや山羊さんくらいまでかな宇宙に行けそうなの・・・ 牛さんや馬さんは、地球の重力圏を脱する加速に耐えられるのか難しそうだね。
大豆ハンバーグでいいよ。うまいから。
牛乳やチーズに加工するための飼料をそのまま食えば5倍以上のエネルギーが得られるんだぞ? わざわざ嗜好のためにそんな無駄はできんね
豆乳チーズでがまんして。 つーか、そのころは酵素の働きが完全に解明されて 牛と同じ働きをする微生物が牧草から直接人造牛乳を造ってるんじゃないか。
760 :
オーバーテクナナシー :2007/01/27(土) 01:07:57 ID:0JFOnSa7
いや食い物は重要だろ
潜水艦等は、ストレス発散の為に他艦種よりも食事は豪華で重要だからね。 今の訓練を受けた宇宙飛行士でも、初期のチューブ食などは不評を買って直ぐに、 地上と変わらないような食事が出るようになったんだよね。 閉鎖環境でストレス防止の為にも美味いモノは必要だと思うけど、 宇宙では、未来には、どんなものが美味い物になるかな・・・ 穀物や野菜類も、食べられない部分の後始末が面倒になるな、 今は、生ゴミで牛糞などでコンポスト化して肥料にすることが有るけど、 牛糞が中々手に入らないし、アレ、結構、上手く工場を造らないと臭うんだよね 理想的な循環プロセスが出来ると良いけどね
潜水艦に例えるのは無理がある。理由は 潜水艦でも補給物資は普通に運び込まれるし(だからネズミ等も普通に繁殖するわけだ) 今の宇宙食が「地上と変わらない」って言うのも無理がある。 (でなきゃ宇宙食の研究なんて終わっているはず)以上は事実誤認。 君の発言は端々に知性を漂わせようとして逆の結果になっていると言わざるをえない。 (内容が無い)
>>762 いちいち人をさげすまないと発言できないおまえは
知性を漂わせようとして逆の結果になっていると言わざるをえない。
(内容が無い)
>>762 「地上と変わらない」と言っていないし、
「宇宙食の研究が終わっている」ともいっていない。
ネズミなど一言も言っていないのにネズミを持ち出してくるし・・・
全く、日本語を理解する能力がないのなら、日本語の勉強をやり直したら?
知性と内容が無く、妄想でレスしているは、
>>762 だろう。
>>763 >>763 >>764 >>761 が
>>708 で潜水艦に例えて
>>710 以降で潜水艦との類似を否定されてる「ネズミ男」なのは明らか。
>「地上と変わらない」と言っていないし、
完全に疑いも無く言っているが…
761>地上と変わらないような食事が出るようになったんだよね。
最近、議論をしている最中に、他人の言うことをまったく聞かず
自分の言いたいことだけ言い出す輩にこのスレがレベルが下げられてるんでな…
GzagEzy3は、脳内妄想がお得意なようですね。
>>761 において、>「地上と変わらない”ような”食事」と、
わざわざ表現し、宇宙での食事と地上での食事を区別しているが、
それも理解できず、勝手にネズミの話を持ち出し、
スレを荒らしてレベルを下げているのは、GzagEzy3ではないかね。
まあ、俺は
>>708 ではないが、文体で人の区別も付かないのね・・・
GzagEzy3は、お得意の脳内妄想で、
>牛と同じ働きをする微生物が牧草から直接人造牛乳を造ってるんじゃないか。
牧草から直接造るらしい人造牛乳でも飲んでいるんだな。
うーん、潜水艦乗組員のストレスの源は ・外界から完全に情報遮断される ・とにかく音を立てられない ・寝床は二人で一つ、プライベート皆無 ・人がすれ違えないほど狭い ・女も子供もペットもいない と、いろいろあるが、どれもコロニー生活にはあてはまらない。 コロニーとの共通点は人工的に空気を循環させてるくらいだなぁ。 むしろ山奥の村みたいな感じ
潜水艦乗組員のストレスの源は、・・・汗臭さ
潜水艦がよく引き合いに出されるのは、 現在人間が持っている物の中で、宇宙に近い死と直結した環境で多数の人間が生活しているから。 潜水艦もコロニー(シャトルや国際宇宙ステーションなど)も、 何かの事故が発生した場合、全員が死んでしまう事が有る。 そのため、特別な訓練をされ、厳選されたエリートしか乗れない。 乗員全員の任務への意識付けも指揮系統も明確になっている。 そうでなければ、何かの拍子に個人が暴走してしまった時、大惨事になる。 ストレス要因を下げて発散する手段として、食事や給与に気を使い任務にステータスを持たせる。 (最近不祥事が続いている潜水艦部隊もあるが・・・) コロニーの様な恒常的な生活空間となる場合、居住環境から来るストレスだけではなく、 目的意識の構築が上手く行くか、対人関係、教育、健康問題等、ストレス源が環境内で更に増し長時間に及ぶ。 この時、ストレス発散手段が適切でないと、外界は死と直結した環境である為、 ストレスにより個人が暴走してしまうと破局的な事態になる。 現状の人間(社会)のままでは、コロニーの方がストレスに対し、潜水艦等より脆弱とも考えられる。
>>769 早い話が、コロニーはテロ対策が難しい、ってことだろ。
>>770 線引きが難しいが、それだけではなく、普通の事故や天災も含まれる。
地球上では小さな事件とし発生していた惨事も、宇宙では大惨事になりうる。
ところで、宇宙食って、今のって無重力空間で食べるからああなってるんだよな? 擬似重力のあるコロニーなら、(原料の制約の範囲内で)もっと普通な 食事になると思われ。上で食事うんぬんと書かれてるが、宇宙食と 比較してもしょうがないんじゃない?
>>772 「ああなってる」というのがどういうのを指してるかよくわからんが・・・。
今の宇宙食は基本的には地上のレトルト食品と同じものだぞ。
シャトル用の宇宙食なら審査も厳しくないし。
ISS用の宇宙食だと、環境系への負荷を押さえるためと長期保存のために
いろいろ条件が難しいが。
粘性が高ければ普通にフォークとナイフで食えるからな
>>771 よくわからんけど、それって船や飛行機だって同じことだろ?
でも船や飛行機は、(訓練された)乗組員以外にも全くの一般人が乗っているよ?
乗っている人間を制限しているんでは、かなり限定された利用しかできず、
したがって数も少なくなる。却ってテロの目標を絞って成功率を上げるだけの
ような気もするけど・・・。
潜水艦といってもふだんは洋上航行してる。 だから第二次大戦型の潜水艦は魚雷型でなく船型だ。 むかしから魚雷型のほうがいいことはわかっていたが、洋上航行で揺れがおさまりにくいのだそうだ。 潜水してもごく浅い。 現代でも後進国の潜水艦は1mぐらいしかもぐらないそうだ。 まあ1mでも隠密行動には違いなく、それに事故で沈んでも乗員が逃げられるので精神的に楽 ということもあるだろう。 映画のUボートとかみてると、潜水艦のりは勇敢なエリートのように感じるが ほんとは洋上航行でいがいにチンタラやってるってこと。
>>775 船や飛行機とは同じ面もあるが違う面もある。
船は沈没、飛行機は墜落事故などで、乗客が死と隣り合わせなのは同じといって良い。
が、船や飛行機の乗客は、一時的な移動時に関してのみ危険と直面する。
しかし、コロニーでは長期間、人間が大勢生活し様々な人間関係が発生し、
その中で生じたストレスを上手く処理していかなければ、破局的な事故がすぐに起こりうるのが宇宙であり、
もし上手くストレスを発散していかなければ、不幸な事故を作為不作為に関わらず引き起こしてしまう。
(現在、人災と言われる事故や労働災害等は、普段の行動では信じられない状況で発生する。)
死と直結しうる状態が、コロニーでは生まれてから死ぬまで続く。
その宇宙で生活するための人間が持っていなければいけない
「安全策」「生活規範」「社会性」「習性」「科学」「工学」・・・色々なものが、
今の地球上には残念ながら、当然ではあるけれど存在していない。
>>776 潜水艦の潜航深度が1mでも通用したのは、WWUごく初期だけで、その程度では航空機に発見されてしまう。
中期以降、連合国の対戦警戒がすぐに厳しくなり、会敵した場合、
すぐに高深度まで潜り、身を潜めなければ対潜部隊がやってきて撃沈されてしまう。
撃沈されなくとも、対潜部隊が何処かへ去るまで浮上は出来ない。
潜航深度が仮に1mとしてもすぐ下に海底は無い。
すぐ下が海底の海域で行動した場合、その潜水艦は座礁の危険と隣り合わせということになる。
座礁した場合、艦は損失し泳ぐことになるが助かる保障は無い。
また、潜水艦からの脱出手段は用意されているものの、実際沈没すると、
海底の凹凸や艦内への海水の浸水・深度により有効でないことが多く、また、戦闘中では不可能。
一般的な話になるが、海軍の場合、大型艦よりも小型艦の方が艦の雰囲気は和んでくる。
更に、潜水艦になると乗員の一体感はもっと増す。
潜水艦に乗っている乗員は、エリートでありながら全員が一体感を持たなければ生きては帰れない。
まあ潜水艦に洋上航行が多いのは、単純に行動範囲が広くなるからなんだけどね。 ふつうの船でも喫水が浅いほうが行動範囲がぐんと広くなるくらいで 意外に海はあさいところが多い。軍艦などは行動に制限がある。 日中戦争では中国の黄河や揚子江で軍艦は動けず喫水の浅い船が至急調達された。 いくら潜水艦の性能が良くなっても海を深くすることはできないw そこそこ水深のある海域でも、水中障害物や島になりそこねた突起がある。 もぐっても、できるだけ浅く。やはり1mぐらいが安全。 だから潜水艦が事故にあったり撃沈されても乗員はうまく救助された例が多い。
>>777 思うんだけどさ、密閉された死と隣り合わせの環境、ってことでコロニーと
潜水艦やら飛行機やらが比較されてるわけだけどさ、言ってるように
移動手段と生活空間という違いがあるわけだよ。
んで、さらに中の人が運航関係者やお客さん、片や住人という違いもあるわけだよ。
ということは、逆説的に言えば、死と隣あわせというようなストレスは、
中の一般ピープルは普段意識することはないんじゃないか?
コロニーの規模が大きくなればなるほど、日常の光景からそういう
壁の向こうは真空みたいな問題は薄らいでいくだろうし。
そりゃコロニーの整備なりの仕事に関わってる人は日常的に意識するかも
しれないけど、例えば宇宙マクドナルドの店員が普段そんなストレスを
感じるとは、とても思えない。
んで、休暇やらでそういう人たちも居る居住区に戻ることで、潜水艦員
が陸に降りるように、ストレスを解決できるんじゃないかね?と思う。
>>776 現代の戦略潜水艦は、それこそ出港したらもぐりっぱなしだよ。
位置がバレバレじゃあ抑止力の意味が無いからな。
大戦前と現在の後進国の話だね。
>>779 攻撃型潜水艦の潜航可能深度は300〜600m程度、戦略ミサイル原潜が100〜500m程度
一方、太平洋の平均深度は約4000m。
行動範囲説はあまり信憑性がないな…
漫画に出てくるスーパー潜水艦でもないかぎりw
>>779 潜水艦が安全な洋上航行が出来たのは、WWU初期だけ。
中期以降は、昼間は、敵の対潜哨戒機や艦艇が出現する海域では潜航したまま。
夜間、潜望鏡深度まで浮上して安全確認を行い、敵がいなければようやく浮上できる。
何度もいうが、たった1mの潜航深度では、航空機にみつけて撃沈してくれと言っているようなもの。
WWUでは既に潜水艦の潜航深度と潜航時の運動性が求めらる。
潜水艦が事故や撃沈で乗員が救助されるのは非常に稀な例。殆どが殉職・戦死する。
末期のUボート等で、対潜部隊が圧倒的な優位の場合、意図的に撃沈せずに鹵獲する場合はある。
揚子江等で用いられる河用砲艦が日本海軍で用いられたのは、明治の末頃から。
日中戦争では急遽調達されていない。
日中戦争期に活躍した河用砲艦は殆どが大正か昭和初期に竣工している。
もっとも、太平洋戦争勃発に伴い米英の砲艦を鹵獲したもの、修理編入し使用している。
今までに撃沈された原潜って無いよな
>>784 戦闘により撃沈された原潜は無いが、
事故により沈没した原潜は7隻程あるらしい。(ソ連の記録が出てこないため曖昧な数字になる)
沈没事故が50m程で友軍の近くなどの場合、助かる乗員が出る事があるが全員生還は無い。
ソ連では、潜水艦の設計に問題があり、
航海中に放射能漏れを起こし、乗員が被曝し多数の死傷者を出した事故もある。
このような放射線漏れ事故を起こした艦が、事故後海中に投棄されることもあるが、
沈没事故の数には含まれていない。
>>777 なんでそんな直ぐストレス溜まったり、事故が起こる事前提なんだ?ガラス一枚のコロニーに
テロリスト詰め込んで生活でもさせてんのかよw
あぶないのはテロリストだけではないな たとえば異性に振られて自殺するついでに、この世界を壊しちゃえとか 精神分裂病患者のおこす殺人の比率は一般人とかわりないが、その異常さ残忍さ においてきわだってる。 ちなみに精神分裂でもっともやばい破瓜型は若い女性に多い。 そうそう、軍艦のはなしになってるが、巨大戦艦陸奥が爆沈したのも精神病の水兵が 弾薬庫で自爆したため、ということだ。乗員1121名と共にけしとんだ。 こういうことは結構あって有名な戦艦三笠も爆沈したことがある。339名がまきこまれて 死んだ。これも水兵のいたずら、もしくは自殺が原因ということだ。
戦前の戦艦じゃ精神分析医は乗ってないだろうし
(そもそも精神衛生という概念が…)
ひととおり各分野の医者もストレス解消施設もそろっている(はずの)
スペースコロニーと比べてもねえ…
ちなみに、戦艦の福利厚生施設はどんな感じだったの?
>>787
>>788 今でも未来でも多分そうだが、各分野の医療スタッフが揃っていても、
本人や周囲が気が付かなければ役に立たないかと・・・
昔の艦船の場合、福利厚生施設は殆ど無い。
艦内には酒保という売店があり、
戦時中では本土で手に入り難い甘いものが口に入れられたり、物資が少しある程度・・・
(戦艦陸奥の場合殆どが瀬戸内海で過ごしていたが・・・)
平時ならばレクレーションとして相撲・銃剣・将棋etcの競技会が開かれたりもするが、
戦時はそれどころではなかった。
艦によって違うが、上官のご機嫌が悪い場合、理由が無くとも拳が飛んでくることもあった。
逆に、小さな艦である潜水艦や駆逐艦の場合、暴力は無いと言い切る艦もあったらしい。
>>787 陸奥自殺巻き添えは一つの説にすぎんよ…
>>789 乗員が100人に満たないような小艦艇で言うことを聞かすのに人を殴る必要があるのかと…
>>791 人を動かすために殴る必要があるのではなく、
小艦艇のような小さな空間で、敵に一発もらったら沈没するようなフネの場合、
艦内の関係が、より一体感を増すらしい。
ちなみに、WWUで主力として活躍した伊号潜水艦の乗員は100人前後だが、
駆逐艦は戦時量産型でも200人以上の乗員が乗っている。
>>789 遠まわしに、時代も状況もかけ離れた戦艦上での話は
もういいんじゃないかな?と言ってるんだが…
まあ、多分軍関係の板ではじき出された人かねえ(苦笑)
知識が戦時中で止まっているような。
>>793 時代がかけ離れていても、
ストレスを受けた人や病気の人が気が付かなければ、
いくら優秀な医療スタッフが居ようとも役に立たないが・・・
不意な事故や事件が現在発生している状況を、
将来どう回避していくかが問題だと思うが
>>791 むかしから船は規律が厳しい。イギリス海軍なんてむち打ちだぞ。
それも肉を切り裂く威力の。何回も叩くと背骨がでちゃう。まあだいたい24回とかだな。やられると何日も寝たきり。
気分しだいで、毎日鞭打つ艦長もいた。
もちろん穏やかな艦長もいたが。あいにく船には甲板長(ボースン)というのがいて、士官でいちばん下っ端だが
これが怒り役になる。つねに殴ったり蹴ったりしてる。
なんでボースンみたいのが必要になるかというと、集団には規律を叩き込む者が必要だからだ。
艦長がつねに怒ったり殴ってるわけにいかんからな。
もちろん1人の行動が死を招くような集団であれば、船に限らずどこでも甲板長が必要だろう。
>>796 お前ドラマの見過ぎだ。
平時にいちいち乗員を出血させてたらただでさえ不潔な船の上あっという間に疫病流行して沈むぞ
船の恐ろしさを知らないようだな。 規律の強い船ほど強い。だからイギリス海軍は二倍の戦力の船と戦って勝てるといわれた。 もうひとつ恐ろしい罰をおしえてやろう。 船の底に、貝とかくっつくよな?それを、縄で掃除するのだ。 縄にくっついてる「掃除道具」は人間だ。船底くぐりと言うリンチだ。 貝殻などで人間の体は原型をとどめぬほどぼろぼろになる。艦長はそれを見てたのしむ。 これはあまりに残忍な罰なので伝説となった。
〜民明書房「船と男達の伝説」より抜粋〜
>>798 それ、16世紀くらいのガレオン船の話か?('A`)
>>787 だーかーらーそういうストレスがなんでコロニー生活にのみ集中するかを聞いてんの。
そもそも軍艦だの潜水艦だの持ち出してくる奴はなんなの?殺し合いを旨として作られ、
乗員の生活なんざ五の次で作られてるようなもんをどうしてコロニー生活と比べられるわけ?
死と隣り合わせつっても、敵に襲われるかもしれない恐怖とコロニーが事故るかもしれない恐怖とでは
質が全然違うと思うんだが。
>>786 事故が起こることは、前提として考えて安全対策をしておかなければいけない。
今でも万が一の事故のために、その設備・要員を多数確保している。
本来人間が居住出来ない環境下では、安全対策のハードルが地上よりも高くなる。
宇宙のコロニーに住む人間がストレス等により信じられないミスをして、
コロニーに住む他の人間を危険にさらし、破局的な事態を起こさないような方策は、施しておくべき。
>ストレスを受けた人や病気の人が気が付かなければ、 >いくら優秀な医療スタッフが居ようとも役に立たないが・・・ 孤独に、誰も聞いてないことを掲示板に書き込んだりしてるんだろうな。 だれかさんのようにw マジレスすると、心の病気の人に「気が付く」「早期発見」というのも 精神医学の成果の一つだから。 帝国海軍じゃ「気合がはいっとらん」の一言で片付けられただろうけどw 病気もテロも、起きてからの対策と同じくらい「予防」が重要なんだよ。
>>803 煽りではなく、重要なハズのその「予防」が出来ていない。
ある災害を「予防」しても、違う災害が襲ってくるのが、今までの人間社会。
未来永劫、災害と予防のいたちごっこが続くと思うが
人間の精神自体はバージョンアップしてないし、 社会科学的な研究データは蓄積されている。 戦時中のアテガイブチの精神論の時代とはわけが違う。 真面目に考えれば分かることだ。
>>805 そこに環境という要素も加わることをお忘れなく。
人間が宇宙に対応できるかどうか判らない
>>806 そのために色々知恵を絞ってコロニーの形態を模索していく訳だが。
みんな仲良く精神異常を引き起すような物はそもそも作らんわな。
ミールというほとんど極限状態ですら一年半以上発狂せずに過ごせるわけだが
素朴な疑問。 島三号クラスの大型コロニーってそんな簡単に壊滅させられるもんなのかな? 壊すにせよ内部から潰すにせよ、どうしてもまずあの大きさが壁になるような気がするが。
>>809 昔のスレで散々議論されてたけど、確かある程度でかい穴が空いても、
空気がヤバいレベルまで減るのに数週間、とかいう話じゃなかったっけ?
爆弾なりを入手して、やばい区画に入れないと、厳しいんじゃないかなぁ・・・。
コロニー保守作業員の犯行、とかにしても、本当に致命的な部分は
複数人なりの承認がなきゃ動かせないようになるだろうし。
そもそもコロニーの大気はどっから調達するの? ボンベに詰めて地球から直送?
つきの珪酸塩とかからだな…
NEOになってる元が彗星の小惑星の方がいいんじゃないのか。 彗星の尾からはシアン化物が観測されてるから窒素が確実にあるわけで。 殆ど活動を停止してるとは言え、内部には彗星物質が残っているだろうから。
>>808 ミールは、任務を帯びた宇宙飛行士(テレビ局記者も宇宙飛行士のうち)のみが搭乗するから、何とか持ちこたえられたといえる
病気になってもなかなか地球に帰れない場合はあるとしても、最初から病気の人は搭乗しない
コロニーにはどんな娯楽施設ができるかね? 映画館、コンサートホール、各種運動場 動物園(ロボ動物?)アスレチック(低重力) プール(低重力)ザウスみたいな室内スキー場…
島3号クラスなら、そこらの地方都市にある物は全部あると思っていいんじゃ。 マリンスポーツの代わりに、低重力を利用したスカイスポーツってのはアリかな。
逆に高重力施設は何かに使えないかな? スポーツ選手のトレーニング用とか……かえって余計な負荷がかかって拙いか;
動物園は厳しいんじゃないかなー、どちらかというと水族館。
820 :
オーバーテクナナシー :2007/01/31(水) 00:10:45 ID:EV6GQ5AK
球技は難しいかな?
>>820 球技は、原型が地球の競技でも別の競技になると思う。
サッカーからラグビーやアメリカンフットボールなどが出来た以上に、
似ても似つかない違う競技になる可能性もある。
>>815 最初の医者というか、最初の住人は全て真っ当ではなくなるだろう。
人柱的な要素が強くて、毎日が試行錯誤の連続でみんなパニック状態ということも・・・
何年かしたら落ち着くのだろうけど
>>822 実験的な要素が強い間は宇宙飛行士を住まわせればいいじゃないか…
>>823 そういうのも、よ〜く考えてみると難しいことだよ。
誰かが最初に住むのだろうけど、任務で赴任する宇宙飛行士の男女比から、
年齢構成、色恋や好き嫌いなど色々な条件を考えて、
今以上の何百倍の数を揃えないといけない。
それから、民間人に置き換えていくんだから、
コロニーが落ち着くまで何年かかるか現時点では予測がつかないなあ・・・
今の地球が落ち着いているかといえば落ち着いていないから、コロニーも落ち着く訳はないんだけど、
ある程度、そこで自立して繁殖していくために何年かかるのか・・・・
>>822 コンピューター。
エキスパートシステム、と言ったほうがいいか。
対話的なことなら、地球上の医者が束になって診てくれるに等しい。
さすがにタイムラグがあるから遠隔手術は無理だろうが…
娯楽施設だけど、 ジェットコースターは、地球上と同じ設計だとヤバイな。 高低差で重力も変わってくるだろうから。
>>825 タイムラグって言っても、地球周辺なら数秒単位じゃないの?
まぁ、太陽活動が活発で通信に支障がありそうなときは使えない、
とかの問題は残るけど。
むしろ、火星の入植地とかの方がやばそうな雰囲気・・・。
コロニーは基本的に月軌道なので往復12秒だな。 遠隔手術ができるラグじゃねーだろ…
遠隔手術はタイムラグ1秒でもダメだろ・・・。
まあ、実際は医者が永住する必要もないんだけどね。 3年とか5年契約で、若い(適応力のある)医者を送り込む。 渡航費、住居費は政府が出すし、給料は内地の数割増。 契約満了後は地球に帰ってもいいし、永住する気になればそれもよし。 そのうち現地に大学ができて医者が育つまでは、そういう制度でいいんじゃないか。
軌道エレベーターがあればそういうのもありかもな
コロニーが出来た時には、既に宇宙に医者は居るだろう。 コロニーを建設する時に、建設従事者の健康管理や事故の対応をしないといけない。 ある程度の医療設備や技術を、建設時には宇宙に確立して用意しておく必要がある。 宇宙での医療を確立するのも結構時間がかかると思うが・・・ 実証試験をやってから、コロニー建設することになるだろうが、 コロニー建設後、ハードやソフトの面での初期の不具合や事故などが、 試験運用中にどの程度出るのか、人間の住み心地が悪かった使い難い等、 問題点を洗い出して改善していかなければいけない。 最初のモノが出来てから、実際に人が住めるようになるまで、何年もかかるように思う。
島3号クラスだとそれなりの病院も期待していいとして、 島1・2号クラスだとせいぜい診療所クラス、入院が必要な程度の大手術なんてムリボであろう。
おまいら初めましてよろしく。 俺は文芸板の人間で、趣味で今SF小説書いてるんだが、分からないことがあっ たらここに質問してもいいかな? 過去ログ読もうと思ったんだが落ちてるし、ならばせめてもと、4スレ目の冒頭 から500まで読んだんだが、なんだか頭痛が。どーんと800番まで飛ばしたから、 質問内容が既出の話題になるかも知れないが、そこは許してほしい。 なるべくスレタイに沿ったことを質問するつもり。リアルなSFを書きたい とは思うんだが、いかんせん知識が足りないから困ってる。 今はコロニー内の病院の話なのかな?
レスないままなので連投になってしまうが、 いきなり島三号のシリンダー建造するわけにも行かないだろうから、たぶん 最初は二号のリング型だと思うんだわ。そうなると一万人規模……。 その一万人がどんな職業につくのかが気になるな。各職業の人口比率って どんなものになるんだろう。殖民以前の、プラットフォームとして利用される 初期のコロニーだと、技師研究者あと建築屋が多そうだけど…… 日本で、医療・福祉関連の仕事に従事してる人間の数は、割合で言えばどれぐ らいなんだろうか。ためしにその割合を一万人に当てはめれば……無理がある な。 初期のコロニーでどの程度の医療サービスを受けられるかってのは、案外難し い問題だのぅ。俺の小説も戦争ネタだからそのへんはしっかり検証しておきた いな……。
リアリティを求めるなら「宇宙空間で戦争」という設定自体があり得ないからやめとけw
んーまあ確かにありえない。水星・金星圏VS地球圏って言う構図なんだが、 食料自給率の増加を許可してくれない国連に対して、水星・金星圏が 独立戦争を起こすって言う……。まあ、そこの貧弱さは許してくれ。政治は苦手だ。 主人公たちが乗るのは、巡洋艦とは名ばかりの、定員8名の宇宙船。それで 味方の金星軍に反逆者として追われつつ、地球へと出発するっていうストーリー。 艦の能力は乗員8名+わずかな兵装で、燃料かき集めて地球に出発。 逃げて逃げて逃げまくる話。まあ、途中の航路では手の出しようがない(はず) なので、戦闘が起こるのは金星圏と地球圏なんだが。 そこでまあ、物語の冒頭にここに至る金星の歴史」みたいなことを設定として 用意したい。 金星の衛星軌道上に宇宙ステーションとコロニーが建造され、そこを本拠地と してテラフォーミングが開始される、って感じなんだが、金星圏の中心地である コロニーの描写がほしい、てかテラフォーミング始まったばかりなのに戦争して るあたり間違ってるんだが……。
>>838 あり得ないな、何があり得ないって食料自給率100%ではないコロニーってところがあり得ないw
宇宙にものを打ち上げたりするのにどれだけの費用がかかると思ってるんだ、コロニーは食料水空気は完全に自給自足。
それが実現できなかったらそもそも恒常的な居住空間としては成立しない。
自分が書いたのを読んで我慢できなかったので、申し訳ないけれどまた連投 検証したいのは、 1、金星圏にコロニーを作る場合、完成品を曳航するのが良いか、材料送って 向こうで組み立てるのが良いか。またその場合の工期。 2、月のない金星圏においてコロニーの軌道半径はどれぐらいが適切か? (ロッシュ限界とか、そのへん) 3、金星の時点を逆行のままでも良いので加速させるシステムの考案、またそ のシステムとコロニーの位置関係や影響。 4、金星の衛星軌道上で資源を得るためにはどうするべきか。 (現在の案は彗星・小惑星の移動と、水星からのマスドライバーによる射出)
>>839 レスありがとう
初期には地球と金星のあいだに食料を輸送させるシステムが必要だと思うんだ。
で、物語的には、食料や水周りの整備が遅れ、その間に食糧輸送が大きな産業
として成長したと。
んで、いざ自給自足する段になって、その産業界が、アメリカなりヨーロッパ
なりの政府を通して国連に「俺たちのおいしい仕事をとらないでくれ」と圧力
をかけた。国連は食料自給率の上昇を見合わせ、悲鳴を上げる国連特殊行政区
金星圏(と、金星圏が開発した水星圏)が、国連もとい地球圏を相手取って、
対等な関係に持ち込むために独立戦争を行う、と。
国連も金星も、宇宙戦争を行うに満足な戦力を持ち得ず、gdgdと15年も戦争
して、先に国連が音を上げたと……。
物語はその戦争が終わるところから始まる。地球側の和平使節と主人公たち金
星側の和平使節が講和条約を結んでるところにいきなり味方から攻撃が。
地球側の艦隊は、金星側の艦隊(主人公)もろとも壊滅状態になり、命からがら
生き残った主人公たちは、クーデターの起こった金星圏から、地球側のただひとり
生存者を守るため、母国の命令にそむき、命にかえても地球へと送り届けると言
う話。
クーデターはすぐに沈静化するんだが、その残党が主人公たちを追いかける。
最後の生存者を何としても地球に送り返さねば、戦争が再燃するとして、主人公
たちは無補給で地球を目指す。
まあこんなチラシの裏設定なんだわ。
>>841 入植すると決まったら即100%の食糧自給になると思うが…
「輸送する」レベルなのは探検隊レベルまでだな
うーん、探検隊か。金星をテラフォーミングするための基地だからなぁ。しか しその規模になるとやはり自給は欠かせないか。 正直なところ、戦争を始める前に、すでに金星コロニーの食糧自給率は70% いってて、残りの30%を補う形で地球圏からの輸送があったと、そう考えて いるんだが。でなけりゃ戦争始まって物流とまったら、一気に餓死するし。 しかしどんなシステムでも、即100%は無理だろうから、やはり地球圏からの 輸送に頼る期間はあるのではないかな? 完成したコロニーをを曳航すれば、比較的早期から自給を始められるが、あの デカブツを曳航するのは可能なんだろうか……。
>>843 水や酸素は循環させるとして、人間1人あたりが一日に必要な食料は大目に見て700グラム(618gがぎりぎりらしいが輸送重量のすべてが可食部分って訳じゃないからね、梱包材も必要だし))
仮にも戦争ができる国家なんだから人口は100万人としよう。
で、そのうち三割を地球からの輸送に頼るとする。
一日あたり700t。これを地球からの脱出速度にあげなくちゃいけない。
静止トランスファ軌道にあげるだけでもH2A120機相当一機あたり100億円くらいだから1兆2000億円か、更に第二宇宙速度まで加速しなきゃいけないから実際には倍以上。
更に金星までは早くても15ヶ月はかかるので、軌道上に存在する食料は700tx400日で28万トン。
そろそろ無茶だって分かるかな?
>>834 手術が必要な患者を大気圏内に搬送するとか、絶対無理なので
(医者を呼び寄せるほうが、まだ可能性はある)
多少無駄と言われても医療には金をかけざるをえない。
無茶なのははじめから織り込み済みなのですが……。 いろいろと指摘も頂くと、考察が進んで楽しいですね。まあ、楽しいのは私だけか もですが。 食料そのものは、地球圏の他のコロニーからの輸出、という形になるかなと。 H2Aは……高性能だけどお値段高い部類に含まれるのじゃないかな。未来には もうちょっとお財布にやさしくなっているといいな。そうでなければコロニー どころじゃないと思われます。 食料の入ったコンテナをコロニーから出し、燃料満載のタグボートに牽引され て地球圏を脱出、もしくは月マスドライバーから射出。 一日700トンって言う計算を頂いたので、射出コンテナがスペースシャトルと同じ ペイロード28トンとすれば、一日25便。うーん、不可能ではない数字かな? とは 思うのですけれど、金星と地球の位置関係が、常に最適とは限らない。 そのためには、食料射出に適した時期にまとめて発射するか、それとも無駄を承 知で遠回りの航路を選ぶか。一日200便以上とかになると目が回りそう。いや1000便 って事も起こりうるかもしれない。 最短距離と遠回りの航路では、到着時間が確実に変わってくるはず。 私に軌道計算をするスキルがないのでなんとも言えないのですけれど……。 それにしてもコロニーの維持って大変ですね。100万人が一日に食う食料が700トン で、自給するにしてもそれだけの食料を生産するのは並大抵の……ん? あれ? 上の計算は3割かかってなかったのかな。すると一日210トンで、7.5便か。 そしてもうひとつ見過ごせないのが、一日210トンの過剰な排泄物(汚い話ですみ ません)。これは確実にコロニー内に蓄積しますね。有機資源としてどう活用する かが問題ですね。(分解して無機資源として使っても問題ありませんが) しかし、これを産業としてみるとえらくでかいですね。動くカネはどんなもんになる んでしょう? 惑星間輸送のノウハウが嫌でも蓄積するのはうれしい話ですが……。
>>846 それなら、金星をテラフォーミングする理由が無い。
古来植民地を作る理由には、そこの資源、特産品が欲しいとか
住民を搾取とか、人口を分散とかくらいしかなく、
テラフォーミング途中の金星は上のどれにも当てはまらないので
本国としては無駄な金は一銭も使えない。(収益はつねに赤字なので)
だから食料は一番安上がりな現地生産するしかない。
もっと別の物資(医薬品とか燃料とか)で縛るほうが現実的。
>>845 遠隔手術でなくて、必要に応じて医者を呼ぶ、が結論みたいですね。
医者は常駐しなくても、手術室その他の設備はいつでも使えるように準備しておく。金がかかる。
そもそも手術が必要な病気になるのかが疑問。 コロニーができる頃には医学も進んでいるだろう。へたすりゃガンも克服されている かもしれないし、早期発見もより精度が高いだろう。事故により大量に外科的手術が 必要な場合以外、遠隔手術のような特殊な方法はとらないだろう。 小規模都市の病院並の設備があれば十分。
>>848 というより、医者は宇宙に常駐するんじゃないかな。
病人が少なくとも、そこに居る人間の健康管理もしないといけないし、
環境適応等も研究して対策をとっていかないといけない。
研究者系の医者は、ひと通りの分野(宇宙消化器科や宇宙循環器科とか・・・)で、
建設前から宇宙に常駐する感じで研究していかないと、コロニーが出来てからでは遅いと思う。
設備も、研究の機能が高い病院?で、
実際どうなるか判らないが、宇宙用の医療設備や研究設備がすごく整っていて、ベッド数が少ないとか・・・。
日本で最初に選ばれた宇宙飛行士のひとりの向井さんは医者だったけど、
実際、シャトルや国際宇宙ステーションでは、医者はどんな割合なのかな?
>>850 医者というよりも、人間を一種の生物としてとらえた「生物学者」
じゃないだろうか。
>>846 地球圏のコロニーからは無理。
一日210tの有機炭素をコロニーから取っ払っていったらあっという間に枯渇しちゃう。
>>846 もう一つ気になるのが輸送のタイミングかなぁ
地球から金星に行くのであれば航路(軌道)は基本的には
「ホーマン軌道」になるだろう。
(他の軌道もとれるが、燃料必要量が跳ね上がる)
で、そのホーマン軌道で金星に行くタイミングは
14ヶ月に1回しか回ってこない。しかも結構時間的にシビアで、
1時間ずれると6万km程ずれる。(金星半径の約10倍)
これくらいの長楕円軌道をとる探査機もあることはあるので、
これくらいならなんとか成るかもしれんが、1日ずれれば
もうアウトですね。こんな量を一気に運べるのかどうか。
あとウンコの再利用は基本。
逆に太陽光が強い金星軌道で食料生産して、 太陽帆で地球に送ったほうが得だなぁ。
金星をテラフォーミングするなら自給自足可能な一定規模の施設を使って人間が地表で暮らせるか 百歩譲ってフローティングシティで自給生活できる様になるまでフォン・ノイマン・マシンの類に任せ っきりにして、金星近傍の宇宙空間に長期滞在はしない気がする。 金星の地表の環境は厳しすぎる上に地球の月みたいな足場が無いしな。
マシンより浮遊微生物撒いた方が楽な気もしないでもない
>>847 なるほど、食料品とは別の物資で縛る、ですか。それは考え付きませんでした。
戦争を起こすような理由として、食糧問題かなぁ、と思ったので。医薬品に高い
関税がかけられてる、とかでもいいかな?
>>852 ああそうか、地球圏のコロニーにある有機資源も、もとは地球産ですもんね。
地球に頼らずに有機的資源を手に入れるには……彗星?
あー、無茶なことを思いついた。金星大気の二酸化炭素は何とかして使えない
だろうか。惑星大気を大量に採取するシステム……。木星の水素工場とかのネタ
をあさるとヒントが出てくるかな? 二酸化炭素以外にも、窒素も3%あるし。
>>853 その時間的制約はかなり痛いですね。ホーマン軌道のことはいくつかの文献で
読んだりしてるんですが、プラズマジェットやイオンジェットの噴射時間の見当
がつかないので、タグボートがどんな軌道を描くのか困ってるところです。
14ヶ月に一度の窓を狙って、地球圏に船団が形成され、窓の時刻になると数千
数万隻の船団がいっせいに噴射を開始する、見たいな事が起こるんでしょうか。
なんかビジュアル的に燃えるんですが。
金星圏ではなく、火星圏(多分こっちのほうが先に開発される)でも、船団は形成
されるのかな? 金星よりも窓の周期が長いはず。
うんこの再利用はさせていただきます。
食糧事情により独立運動が、って言う設定は変えたほうがいいみたいですね。
>>854 光をどんどん強くしても、光合成速度はある一定量から増えないんじゃなかった
かな。んなもんで、私が頭の中に持ってる金星圏コロニー(島2号を同軸上に5つ
ほど並べ、後からその間を埋めて島3号にしたもの)は、太陽の光を薄めて
使ってます。光の強さは地球圏の約2倍だっけ。地球圏での光度に合わせて窓の
面積を狭めると、陸地面積が1.5倍になるし。
ソーラーセイルは、金星圏に物資を送り届けたタグボートが復路で使うとかって
言う設定にしたかったけど、どれぐらいの推進力になるのか見当がつかない……。
アニメ話になるが、ガンダムSEEDのSTARGAZERって、あれソーラーセイルだよね?
レーザーセイルか? 金星圏からレーザーで……ゴフッ
>>855 やはり、月のない金星には重力的な安定点は見出せないですかね。金星にコロ
ニーを安定させられるような月を造るとなると、どれぐらいの質量が必要なんでしょう?
金星のテラフォーミングがある程度進むまで金星圏はほぼ無人、ってことになると、
設定が基礎からひっくり返るので何とかしたいですが……。
>>858 レーザー推進にも対応したソーラーセイルだが、正直種のSF考証は完全に破綻してるから参考にしない方が良いなw
860 :
853 :2007/02/02(金) 19:19:49 ID:HYl38mOA
>>857 すまん計算間間違いをしていた。
地球→金星でのホーマン軌道のチャンスは19ヶ月に1度だった。
地球→火星では25.6ヶ月に一度でもっと永い。
因みに金星や火星への渡航期間は約5ヶ月くらいになるはず。
上の15ヶ月ってのはどういう軌道か一寸不明。
ところでコロニーの位置についてだが、太陽-金星系のL4やL5はどうだろうか?
一寸距離は遠くなるが、金星との相対位置が変化しないから
>>853 で書いた
タイミング問題が発生せず、いつでも渡航可能になる。
渡航期間は以下の通り
金星(L5)→L4(金星):約6ヶ月
L4(金星)→金星(L5):約8ヶ月
L4→L5:約10ヶ月
L5→L4:約5ヶ月
>>860 15ヶ月は初期の金星探査機が使った軌道だったと
人間→老廃物→クロレラ→豚→人間 とかいう循環を研究していたクロレラ博士が居たような記憶があるが 宇宙で豚なんか飼えるのかね
クロレラ直接加工してレーションでも作った方がましだな
豚は人間の臓器の形状や配置が似ていて、そのためミニ豚等が開発されているから、 医療用の実験動物として、宇宙に行く可能性は他の家畜よりも高いと思う。
中世のヨーロッパでは都市に豚が飼われて、残飯や人糞を餌にしていた。 うんこが豚肉に変わるのだから効率的である。ドイツでは豚肉料理が多い。 しかしイスラム教は豚を嫌う。これは豚がウンチを食うから汚いというわけ。 日本では仏教の影響で肉を食うことを穢れとしてきらったが、まあ似たようなものだろう。 宇宙ではウンチを食べてくれる豚はまさに救世主である。
そういう開放的な生態系を作るならゴキブリ対策に鶏も必須だと思います
電気的に合成できる成分は工場で作った方がいい。 コロニーの中での養殖は広さにキツイ制約があるけど、外での発電や合成には広さに制約なんて無いし。
【栄養】「宇宙での栄養補給には昆虫を食べるのが最適」”味もエビ、ロブスターなどと非常に類似”[02/01]
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1170338663/l50 ☆日本人研究者が論文発表、宇宙での栄養補給には昆虫を食べるのが最適
宇宙に長期間滞在する際、たんぱく質などの栄養素を補給するためには
昆虫を食べるのが最適だとする論文が、宇宙開発専門誌「アドバンシイズ・
イン・スペース・リサーチ(Advances in Space Research)」に掲載された。
論文によるとこの日本人研究者はカイコ、スズメガ、ジンサンシバンムシ、
シロアリなどの昆虫を食物としての栄養素などの観点から研究。
宇宙コロニーなどで食料用の植物を栽培する場合、スズメガがサツマイモの
葉を食し、カイコ幼虫はクワの葉を食するなどこれらの昆虫はヒトと食物
を巡って争う関係になるということはなく、ヒトが直接食用にできない
食物を昆虫に食させることで(その結果、太った昆虫を食べれば)ヒトが
直接は食することができない植物を食物に転じさせることが可能になると
述べている。
その上で昆虫は生物学上、エビ、ロブスターなど一般的に食用にされている
カニと非常に類似している。また、昆虫の味もエビ、ロブスターなどと非常
に類似していると、昆虫食の有効性を推奨している。
http://www.technobahn.com/cgi-bin/news/read2?f=200702011757
>>868 日本の山奥の方に昆虫食があるみたいだけど
食用になった生物は世界中に広がる傾向があるね
ジャガイモなんかも元々は花を愛でるための植物だったわけだし
日本では鳩とカラスを保護鳥から外せばあっという間に鳥害がなくなるかも試練
ムクドリなんかも旨いかもしれない
カラスは知能が高いからダメだ
イナゴの佃煮は日本でもあるし珍しくないかな・・・ カラスは、鳥インフルエンザを運ぶという話もあるから今は危ないねえ
確かにエビやカニも昆虫もあまり変わらないはずだからな。 というか、エビやカニの養殖はどうか。場所とらなさそうだし。
>>871 今は危ないって・・・何の話してるんだよ。
つーかそもそもカラスの肉はめちゃくちゃ不味いのよ。
>>874 もまいは韓国で都会のカラスのゴミ袋荒らしがなくなり
むしろ絶滅危惧に至った話を知らんのか・・・
肉が黒いとか不吉だとか色々いわれてるけど
黒猫が縁起悪いという迷信みたいなもんかね
まあコロニーじゃ鳥は飼えないんじゃないかな
空調にバードストライク!
>>860 おおお、のどから手が出るほど欲しかった渡航期間の数字が!
なるほど5ヶ月。金星につくのは、太陽から見て出発地点の反対側で、地球の
軌道より内側だから、「半年より少し短いくらいカナ〜」って思ってたんです
けど、そう狂ってもなかったみたいですね。
コロニーの建造場所が太陽−金星系のL4・L5てのは一度考えたのですが、
メリット「重力的な安定」 デメリット「金星から遠い」
で、地球からの(道のりの)距離は一緒ってことで、それなら燃料もったい
ないから金星の衛星軌道に乗せたんですよね。
惑星重力って、重力井戸などとたとえられますが、惑星間を航行する船乗りに
とっては、惑星の周回軌道ほど精神的に安心できるものは無いのではないかと
思いますし。
あとヴィジュアル的に金星をバックにしたかったのもありますかね。
>>875 空調に鳥か……飛行機のジェットエンジンにストラァィクするみたいになるの
かな。すると鶏とかペンギンみたいな飛べない鳥ならOKですね。まあペンギン
は論外か。
地下が居住区画で地上が農園みたいなコロニーを想像していたのだけれど、
愛玩動物として籠の鳥でよければ、室内でインコとかオウムもアリかもですね
>>876 空調機に飛んでる鳥が吸い込まれるような勢いでは騒音が激しいから、
もっとゆっくり静かに吸い込むんじゃないかな。
鳥を放し飼いにするかどうかは未知数だけど。
空調の出口はコロニーの回転を加速させる方向にってことで。
大体ジェット機の離陸みたいな高スピードで空気を吸い込む必要あるのか? それでは人間だって危ないぞw
880 :
でゆん :2007/02/04(日) 20:18:50 ID:GtZvQC+3
水星軌道で反物質作り。
>>875 バードストライクというのは、鳥がよけきれないスピードで
航空機がつっこんでくるのだから実際はエアプレーンストライクが正しい気がするw
空調の吸気口は止まっているのだから、まわりにいらなくなったCD
(CDがまだあればw)を吊るしておけば鳥のほうがよけてくれるよ。
どっちかといえば、「宇宙にまで移民したのに、いまだに鳥のフンが頭に落ちてくるなんてありえない!」
という意見が出るかもしれないw
正直鳥は鶏だけでよかないか
コロニーに鳥を飼うと、 休みたいときは電線ではなく中心軸まで飛んでいって 「ここは楽でいいねー」って無重量でマターリしている鳥がたくさんいそうだなあ。
>>884 中心に向かうにしたがって減速しないといけないな。鳥を放し飼いするような大きさなら
3号島。中心にたどり着くまでに5−600キロ減速しなければならないし、逆に
中心からコロニー地表に降り立つのにその分加速しないとな。
とりあえず空気抵抗を考えないで言ってみた。
実際、鳥を放つとどう飛ぶかなぞだな。
空気も一緒に回転してるに決まっておろうが
>>886 甘いな。地表近くは問題ないが、中心部はどうかよく考えてみ。
コリオリのせいで上昇気流は回転方向に、 下降気流は逆方向に力を受けるから、 中心部ではものすごい渦巻になってそうな感じ。
なあ、・・・1号島とか2号島とか3号島ってなに? 元ネタ教えてくれ。
( ゚д゚)オオッ 普通に島3号の事だと思ってスルーしてた。 別のネタがあるのか?
>>892 そうだな・・・すまん
ググった。
1分でわかった・・・・
逝ってきます・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
流体まで剛体のような考えで慣性が働くと思っているやつがいるんだな。 生卵かゆで卵かを判別するために回してみるってやったことないのだろうか。 >889をそんなに馬鹿にする気はないが、なんかの本でコロニーの中心部での 無重力地帯で空中遊泳ができるなんて書いてあって「は?」とか思ったことがある。 例え風が影響しなくても風景がぐるぐる回ってしまってるので簡単に空間識失調に なるのでは?
ヲタ話でスマンが、今出てるガンダムユニコーン第2話の状態ってあり得るのかな? シリンダー型の閉鎖型コロニーで中央の人口太陽部分を移動してた ↓ 工事中で道がなかった ↓ 軸から引き離された ↓ 人工対流に煽られて内壁にも近寄れず、中央部にも近寄れず
コロニーって、回転すると空気も回転するわけで、 空気の軽い重いがでてくるんだろうな。 で、地表で暖められた空気は上昇気流を起して、 2000メートルくらいの上空で雲を作るかもしれない。 上昇気流は常に居住区の真上で起こるわけで、 その場所には常に雲が発生しているだろう。 積乱雲になるのかもしれない。 そしたら、毎日スコールだな。 いや、まてよ。 コロニーの上昇気流は真上には上がらないな。 斜め上あたりに横に渦を巻いてロールした雲が30キロ(コロニーの端から端まで)続くのかもしれない。 その場合、単純な上昇気流じゃないからスコールは無しかな・・・。 でも雷とか起こりそう。 そしたら、コロニーの電装品とか壊れそうだな・・・。 コロニー全体が停電して大災害とか・・・。怖い・・。
コロニーで自然に雨が降るか? 上空と地上でそんなに気温も気圧も変わらないだろうし、 スコールが降るほど大量の水蒸気があるともおもえんが。
898 :
896 :2007/02/09(金) 10:30:21 ID:GaM/Yp42
雨やスコールは考えが飛躍しすぎだけどねw 半分冗談。 でも、30キロのロール雲は出来ると思うんだよね・・・。
雲ができれば雨が降る可能性はある
900 :
オーバーテクナナシー :2007/02/09(金) 13:01:50 ID:Mu3k5cuc
900あげ
海や湖から蒸発した水分がないと雲はできない。 自然に考えると、コロニー内部は内陸部の砂漠に近い乾燥した気候になるだろう。
902 :
オーバーテクナナシー :2007/02/09(金) 17:22:04 ID:KpOLvJl3
コロニーって人工重力が必ずあるもののこと?
>>902 コロニー(植民地)という言葉をそのまま解すれば、人間がある程度
長期に渡って滞在できなければないらないわけでして、その由来が
遠心力による擬似重力であれ何であれ、ないと困るのです。骨組織の
カルシウムが溶出しちまう。
脊椎動物の場合、卵割の初期段階で分化を促進する物質が重力に
引かれて滞留することにより、胚組織の分化が起こるという仮説も
あるわけですし。
>>901 同様の理由により、何らかの湿度源がなければ人間の居住には
向かないでしょうね。呼吸器系がイカレちまいます。大気中に
水分がなければおっしゃる通り雲はできないでしょうが、同時に
人間には住めない場所になっちまうでしょう。
>>903 雲ができない=湿度ゼロというわけではないし、砂漠の近くにも人間は住んでいる。
むしろ雲ができるほど湿度が高かったら、人間には不快じゃないかな。
あと「窓」が結露しないか。
>>904 湿度は必要だよ。呼吸器障害や皮膚炎が発生しやすくなる。
むしろ低いよりは高い方がいい。
極端に低いと酒を飲んだだけで脱水症状により死ぬこともある。
コロニーの内部はそのままにしておけば湿度は上がるだろう。
科学者の予想でも雲が発生すると予測されている。
906 :
オーバーテクナナシー :2007/02/09(金) 20:14:56 ID:KpOLvJl3
重力が必要なら金がかかりすぎる人工重力よりも月面にコロニー作ったらいいんじゃないか?
1/6じゃ満足できない
908 :
オーバーテクナナシー :2007/02/09(金) 20:35:01 ID:KpOLvJl3
6分の1でも問題ないと思うがなんなら火星もあるぞ
火星とか遠いじゃん
>>905 湿度ある/ないの話ではなく、(もちろん適正な湿度は必要だが)
それだと重力ある/ない論争の再現になってしまうので…
一応、雲の出来るメカニズムとしては、湿気をふくんだ空気が
上昇して冷やされて氷になる、ということだよね。
コロニー上空(中心部)の空気は、それほど温度が低くないし
気圧も地上とそんなに変わらないだろう。
メカニズム的に雲が発生しない気がするんだが。
>>908 6分の1Gでは骨や筋肉がたちまち弱くなり、地球に戻ったら首まで水につけなければ立てないかもしれない。
特に子供の発育には大きな影響があるので、家族での滞在は困難。
任務を持った宇宙飛行士だけのものになるであろう。
低重力だと、走ったり飛び跳ねたりしたときの衝撃が相対的に大きくなりすぎるのも不安材料。
>>910 コロニーに発生する雲は氷ではなく霧のような水滴。
もちろん、地球でも水滴でできた雲もある。
913 :
オーバーテクナナシー :2007/02/09(金) 21:59:14 ID:KpOLvJl3
地球に帰りたいやつには筋トレとかあるしやっても弱くなるからあまりいいとは言えないが月で一生過ごすやつは月面人として進化するだけだと思うぞ
914 :
オーバーテクナナシー :2007/02/09(金) 22:16:03 ID:emolj2Wj
月で生まれそだった人間は地球上では心臓の機能とかどうなんだろうね。
915 :
オーバーテクナナシー :2007/02/09(金) 22:24:10 ID:KpOLvJl3
体重がいきなり6倍になるから死ぬだろうな。だが地球に行く必要ないんじゃないか?月面人はエウロパやタイタンに行ったりしてればいいんじゃないか?
>>912 もちろん、水蒸気が水になるにも冷やさなきゃならない。
地上の湿度は飽和寸前か?それじゃ快適とは言い難い。
>>914 別に。
下半身のむくみはなくなるだろうけど、血液の質量や粘性が変わる訳じゃないし
918 :
オーバーテクナナシー :2007/02/09(金) 23:04:47 ID:KpOLvJl3
心臓の筋肉弱すぎて血液全身に送りだせなくなることはないのかな?
>>913 進化って何年後のことを言ってるの?
>>915 エウロパやタイタン開拓されるまで月面人はどうするの?
920 :
オーバーテクナナシー :2007/02/09(金) 23:42:50 ID:KpOLvJl3
一世代で地球に行けない体になるから月の環境の生物に進化してるぞ。タイタンやエウロパは月と同じように順番に開拓してくんだよ
「月で良い」って言ってるヤツは、わざわざこのスレで叫んでないで、 テラフォーミングスレ行けばいいじゃないか。 オニール等から始まったコロニー論は「1Gが欲しい」と言う観点から始まってるんだ。
あ、テラフォーミングスレはまたちょっとスレ違いか。 月にドームとか作る方法はテラフォーミングとは全然違うし。
別につきにドーム作るのに技術的なこんなん無いしな…
一世代で月に適応した身体になるかどうかは、なんとも言えん。 というか、それじゃ進化論を拡大解釈しすぎだ。w ホルモンか何かのバランスが崩れてみんな5-6歳で死ぬかもしれない。 そのうち数%の生き残った個体同士を、長い年月かけて掛け合わせていけば月人になるかもしれんが、 100%の個体が新しい環境に適応できるわけじゃないよ。
一応人間には氷点下から40度程度までの気温の変化に対応する能力が(服を作るという技術を含めて)備わっているんだから 1Gから0Gくらいまでは何とかなるという根拠のない予想
>>925 ただ、生きていくために環境に対応するのと、
そこで繁殖するのとは別な問題だから、今の時点では何とも言えないか
生殖をクリアしたとしても、成長期に低重力で育つのはどうかと思うね。 一生定住緑地帯で生きるなら良いのかもしれないけど・・・。 ・・・いやダメかもしれない。 人間の設計は1G設計だし。 支障が有るか無いかは、まず動物実験等で判断するしかないんだろうな。 ま、でもこれは一生低重力で・・・ってことなので、地球で生活できる可能性は低いだろう。 もし強行したら、イタイイタイ病の様な生活をすることになるかもしれない・・・。
一生定住緑地帯・・・じゃなくて、「一生低重力地帯」だ。
>>915 宇宙船の加速にさえ耐えきれないパイロットなど要らない。
930 :
オーバーテクナナシー :2007/02/10(土) 09:18:15 ID:Sz/FSBBb
宇宙船の加速を考えると6Gくらいの惑星で人間は生活できることになるか
低重力の星を発着する宇宙船なら加速度は小さくてよい。 地球を発着する宇宙船なら、原理的に1G以下は出来ない。 1Gに近づけるほど燃料が無駄になる。その上地球上では首まで水に浸すという決まりなら水槽まで積まねばならず著しく不経済。運賃は極めて高くなる。 高い金を払った旅客ならともかくパイロットはムリボ。低重力育ちの人は地球路線のパイロットは無理であろう。
骨格が耐えられないなら補助外骨格使えばいいし 循環器が耐えられないならポンプでも移植すればいいと思うが
全身の血管のどこかが破裂するかもしれない。 血管を全部とりかえるか?w まあ、そう簡単にはいかんよ。
935 :
オーバーテクナナシー :2007/02/10(土) 12:38:24 ID:kUR727mV
Gスーツは一時的な加速度に耐えるためにもので、 血液循環の補助はしてくれても、超過体重を支える機能はないから、 超過加速度がかかっている間はシートに押し付けられて身動きままならない状態で耐える。 打ち上げ中・再突入中のGに備えるためにはつかえても、地球上で恒常的には使えない。 トイレに行った直後なら良くても、小便が溜まっているときなら衝撃で小便が漏れない? 水槽なら水槽内で身動き自由だから、この辺の事情は大きく異なる。が、魚と同じように小便が垂れ流しになってしまい勝ちなのは問題(浄水器がいる
>>935 自律神経がいかれて立ち上がるとクラクラする病気の人に、
Gスーツもどきや、簡易的にストッキングや包帯を足に巻く場合があります。
低重力出身の人はこういうのをつけて地上に降りることになるかも知れないね。
動作補助は外骨格(パワードスーツ)かな。
937 :
オーバーテクナナシー :2007/02/10(土) 13:46:12 ID:Sz/FSBBb
低重力人間作ってほしいな
939 :
オーバーテクナナシー :2007/02/10(土) 16:25:32 ID:Sz/FSBBb
倫理的にできないとなると1G以外のとこに長期移住できなくなるのか
>>825 コロニー「患者の出血が増大しています。血圧急激に低下。」
地球「リンゲル、輸血バック全開。昇圧剤投与。」
(10分後)
コロニー「指示を待っている間に心停止しました。どうしますか?」
地球「宇宙葬。」
>>940 コロニーの医療環境を考えると、
コロニーって究極の僻地だな。
人口5万なら人口五万の超遠隔離島だ。
島何号とはよくいったもんだ。
>>833 ( ゚д゚)…
無重量状態になったからといって血圧はそんなに変わりませんよ?
すごい勢いでアンカーミスしたが反省しない
>>941 こらこら、スペースデブリを増やすな。
死体は分解して窒素源として有効に利用。
>>945 「今日の朝食、お父さんを養分にしたかぼちゃよ・・・・」
って会話が当たり前になるのか・・・・・
でもまぁ、 火葬にしてる日本人は燃焼によって発生した水蒸気や二酸化炭素が自然界に放出されてるので別に
体内の細胞に原子レベルの磁石を入れて、床に磁石板を敷いたら重力っぽくなるんじゃないの。
そんなトンでも技術があれば人工重力作るなり0G適応人間を作るなりした方が早いだろ…
1G相当の磁力って、かなり強いぞ。 時計もパソコンも使えないくらい
953 :
オーバーテクナナシー :2007/02/11(日) 11:45:08 ID:1fk51cyE
とりあえず死刑囚を低重力で死ぬまで生活させてくれ
そんな手間がかかることができるか