1 :
オーバーテクナナシー:
かみは死に絶えるのだ
2 :
オーバーテクナナシー:04/11/12 14:36:44 ID:Cosm9UFt
OH! GOD!
と〜〜〜〜〜〜〜〜ぶん先だな。
4 :
オーバーテクナナシー:04/11/12 16:01:18 ID:OUMGaijc
電子書籍の方がいい事多くない?
資源も抑えられるし 改良すれば水中でも使える
本みたいな形になれば利便性はグンと上がるだろうし
場所も取らないからコンパクト
むしろ紙が残る可能性が考え難い
>>4は、今売っている電子書籍を買ってやってみろ、考えが変わるから。
7 :
オーバーテクナナシー:04/11/12 17:21:24 ID:MfUeEZGY
電子辞書はすごく便利だよ。
まっ、そのうち紙なんて消えてなくなるね。
紙の束をめくるという情緒的行為はそんなすぐに捨てられるもんじゃない
10 :
オーバーテクナナシー:04/11/12 18:05:37 ID:dhJDSQUf
ダンボールハウスは残る。
とりあえず持ち歩くモノで、かさ張る紙類を電子化して欲しい。
特に地図と電車等の時刻表。持ち歩きたいけどデカイし重い。
しかも少しずつ更新される。地図はページに分かれているより、
一枚の画像をスクロールやズームして見た方が使いやすい。
電子地図も有るし、データ更新サービスも有る。時刻表は
駅スパートとかが有名。後はこれらを統合して、
防水耐衝撃長電池寿命の専用ビューアで供給すりゃ最強。
どこかやれ。
いまのパソの液晶だと見るの疲れるんだよね。パソのほうが利点はもちろんいっぱいあるけど、なにより目に優しくしてほしい。
13 :
オーバーテクナナシー:04/11/12 19:57:38 ID:IGgnbH3y
50年くらいしたら流石に紙は激減してる気がするのだが
>>6 将来的にはの話
>>13 昔、「パソコンが普及すれば神の消費は減る」と言われたが、実際は増えた。
同じ様に、50年程度では普及しても住み分け等で紙の本は減らない可能性もある。
数百年先は分からないが。
15 :
オーバーテクナナシー:04/11/13 00:17:23 ID:+912Wa0e
紙の時代は終わることはない。
紙でできた本と電子ペーパーは共存する。
誕生日プレゼントにそっと添えられる彼女からの直筆メッセージ。紙は必要だ。
電話機の横にメモ用紙。紙は必要だ。
包装紙にも紙は必要だ。
デジタル化されたデータは、一瞬のうちに死んでしまうこともあるのが怖い。
読み出し不能になったらとんでもないことになる。
まぁ、紙も燃えてしまっては同じ意味になってしまうが。
そこで、「紙でできた本と電子ペーパーは共存する」である。
16 :
オーバーテクナナシー:04/11/13 00:25:06 ID:TRBpp4h8
電気がなきゃつかえない娯楽用具は有事の際には役に立たない。
それとも「華氏451」でもやるかい?
少なくとも新聞などの基本的に伝達だけの手段のやつは減りそう。実際の部数変化は知らないが。
でもそれはテレビラジオで十分だな…。やっぱり共存するのか?体温で作動するウェアラブルコンができ、
電気がないとダメという制限こえてもやっぱり紙はありそうだ。
あと、ペーパーレスな世界は絵も全部CGなんだろーか
18 :
オーバーテクナナシー:04/11/13 08:01:07 ID:EnCfx8wW
プリンター会社がそうはさせないよ。
ニヤリ
19 :
オーバーテクナナシー:04/11/13 09:03:16 ID:Oxkx2JNd
でもさ、紙がなくなってそのビューアをつかうだけになったら
そのビューアの使い方を知らない人はどうするの?やっぱ紙の本が出てくるんじゃ。
20 :
オーバーテクナナシー:04/11/13 09:42:31 ID:3F4hJVkk
本みたいな形の電子本ができれば変わると思うんだよ
ページをペラペラとめくれる形でさ
やっぱ一画面と言うのが良くないと思うんだ
21 :
オーバーテクナナシー:04/11/13 10:10:52 ID:xhvbdujb
電子本はどうもだめだな。。。
わたしゃビブリオマニアじゃないが、
やっぱり本棚に本が数百冊並んでいる姿はいいものだ。
本を探すときも一発で見つかるし。
何よりも電子本だと「数十年後にも読める」という安心感がない。
逆に週刊の雑誌とかだと電子化した方がいいかもね。
22 :
オーバーテクナナシー:04/11/13 11:22:29 ID:3F4hJVkk
>>21 そう! それなんだ!
雑誌なんかは電子化の方が良いと思うんだよ
しかし文字の検索は電子の方が優れてると思うけどな
ピッポッパ で即ですよ
賢い会社は徹底してペーパーレス化進めてるよ。
重複スレ
25 :
オーバーテクナナシー:04/11/13 14:53:11 ID:r9cpSzER
紙の時代なんかとっくに終わってるだろ
ただ紙は残るし死に絶えはしないだろ
そこごっちゃにするから議論が平行線になる
>>25 紙の時代なんかとっくに終わってる説明を理論的にしてみ。
27 :
オーバーテクナナシー:04/11/13 17:32:07 ID:/2UTVZFl
本が電子ペーパーになろうとも、
トイレットペーパーがウオシュレットになろうとも
ティッシュペーパーだけはなくなりません!
28 :
オーバーテクナナシー:04/11/13 17:33:14 ID:ESlCNIhP
>>27 いや違う、遠い将来は木(パルプ)は貴重になり。
化学繊維で出来た使い捨てティッシュウオールを使う!
重複スレなのになぜageる?
ここの住人は重複スレが違反なの知らないのか?
32 :
オーバーテクナナシー:04/11/13 20:11:22 ID:NdZcvV6i
>>21 検索機能つけろ。
つうか、紙の本の方が数十年後に確実に読めるかどうか不安。
湿気る、カビる、日焼けする、糊が劣化してページがバラバラになる・・・
100%中性紙の本で、温度湿度の管理が行き届いた書庫に保管。
日には当てず、読むときは白手袋・・・
必要なのは情報であって、その媒体はどんどん乗り換えていった方が
長期的な保存を考えるなら確実。
ついでに本と同じような操作で使えるインターフェースを作れ。
モニタのカバーを開くと電源ON、左右に紙をペラペラするのと同じようなタッチのボタン、
履歴を応用した、一発でよく開くページを開く機能・・・
本に検索機能をつけないで、
Webで蔵書リストを管理、そこから検索ほうがスマートのような気がする。
でもって、メディアコンバートってのはすごく面倒・・・
誰もが、カセット・レコード、8ミリ・β・Hi-8、FD・MO、等々色々経験しているはず。
36 :
オーバーテクナナシー:04/11/14 05:35:19 ID:CjPQ76cn
>>31 そこまで深く考えて生きてないだけです
まんどくせ−
38 :
オーバーテクナナシー:04/11/14 11:45:31 ID:eXkhmlgS
>>1 ニーチェ「紙は死んだ」
>>15 それなんだよ。
俺は壊斜で電話をとるとき、Windowsのメモ帳に書いているが、一回、ブルースクリーンで全滅したことがある(汗
そういうときは、聞かなかったことにして、頭の中もリセット(笑
>>21 腸炎ビブリオ菌のマニアですか?
39 :
オーバーテクナナシー:04/11/15 13:22:34 ID:sS5uwhd+
確かに現在の液晶は紙に劣るが、やはり電子化した方が便利。
もう新書は何年も買ってないな。所蔵本もスキャン中。ものすごい時間がかかるが。
新聞もやめたし、図書館にも行かなくなった。
ただ、やはり全部電子化してなんか近くで超新星の爆発でも起こってデータが消えたらやばいが。
とりあえず近くで超新星爆発が起こったら人類絶滅の心配が先。
つっても、電磁波が先に到達して、電子記録を焼き切った後
数年から数十年で素粒子の衝撃波がやってくることになるから、
第一波を乗り越えてた場合、最悪、電子情報を失った事が絶滅の原因となる可能性も有るな。
>>39 それは単に「本を読まなくなった」だけじゃないの?
42 :
オーバーテクナナシー:04/11/15 16:25:48 ID:ggIfSDr3
電子ペーパー(電子ブック)は、紙の本のように
数十年レベルでの保存が保障されているの?最低で
も使いたい時に電池が切れたり、途中で切れたりす
るようじゃ話になりませんけど。
また、機器も数年(数ヶ月?)で買い替えを迫られ
るようでは、今買う意味は無いし、例え買って数回の
バージョンアップに耐えられるとしても、ある時期に
なれば、以前のメディアが使えないように為れば電子
化しての保存の意味は無いのですが。
>>42 メディアの保持期間は、そのメディアによって異なるので
一概に言えないが、保存法さえ適切ならば、20〜30年は大丈夫。
>最低でも使いたい時に電池が切れたり、
>途中で切れたりするようじゃ話になりませんけど。
今発売されているものは平気で1週間程度使えるようです。
データの互換性に関しては全く問題ないでしょう。
仮に貴方が心配されているような状態に陥る可能性が有るなら
今のパソコン上のデータでも同じ状況が発生しているはずです。
しかし8インチFDの様に「特殊」な物でもなければ
普通に使えていますよね?
>>42 データとして互換性があればメディアはどうでも良いよ。
変換くらいできるっしょ。
と言うか話題が板違いじゃないか?
45 :
オーバーテクナナシー:04/11/15 20:48:55 ID:43hua67c
絶対に変換なんてしないよ。
今の3.5inのFDを見れば明らか。
>>43 メディアの保存期間はいいが、メディアの読み書きが出来る機械が無くなる。
今8インチテープを読み書きし様としても難しい。他にも多くの出来ないメディアは多い。
また昔の古いワープロ専用機の独自規格物はほとんどが読むすべを持っていない。
時代の流れを理解していないとしか思えない。
98時代のディスクですらすでに難しくなってるからな。。。
5インチディスクとなると手の出しようがない。
うちにある100枚以上のディスクどうするべ?
まさかこんなに速く世の中が動くとは思わなかったさ。
そういえばMOもあったな・・・ ん〜〜〜
ってことを考えると、ビバ紙!!
48 :
43:04/11/15 21:21:48 ID:q06b1OhS
>>46 独自規格や特殊なメディアが生き残れないのはこの業界の常です。
(ワープロ専用機のFDDならコンバータソフトを介して読み込みは可能ですが。)
電子書籍にしてもですが、生き残りをかけて「標準規格」になるべく
動いていますから、その意味でも互換性は保持されていくでしょうね。
と言うか、記録メディアと記録フォーマットが同時に使えなくなる例って
希有なのでは?
いまSDで提供されてる電子本があったとして、
それを○○年後大掃除していたときに発見。
ソフトさえあれば見られるはずだけど、
読み取る機械が市販されていない(もしくは非常に高い)。
こういう時どうする?
50 :
43:04/11/15 21:38:35 ID:q06b1OhS
>>49 ○○年後の設定如何によって回答が異なりますね。
数年〜十数年程度なら、そうなる可能性は極めて低いので
無視できそうです。
それ以上となると流石に怪しいですから
データコンバートサービスが提供されていることに期待したいですね。
#市販されていない可能性は多いに有りえますが
#(価格が)高くなる可能性は低いのでは?
>>43 たくさん有るんだが、時代を理解していないね。
1,5インチFD
8インチFD
昔のでかいレーザディスクの記録メディア(名前忘れ
磁気テープ。(コンピューター用
カセットレコーダーの磁気メデア。
APPLEIIの5インチFD
紙テープリーRW(博物館に有るだろうか?
デジタルテープ(ビデを用、(今も機械があるのか?
ワープロ専用機でコンバートできるのは極極一部!
パソコン用カセットメディアは10種類以上の種類があったが総てゴミになってる。
他にも沢山あるが名前が出てこない。
>>46はしら無すぎ。
>>50 「データコンバートサービスが提供されれば・・・・・」
のお題目は、いつの時代にも新製品が出るたびに必ず言われる保険だが。
実際には、次に製品までがほとんどで、2,3代以降には忘れ去られている物。
だが、耳には良く聞こえるので、新製品の時には必ず言われる。
正直 プ。
53 :
43:04/11/15 22:03:03 ID:q06b1OhS
>>51 全部知っています、その上で言っているのですが?
と言うか、「昔」の互換性も何も考慮されていない時代のメディアと
現在の始めに互換性ありきで作られているものとを
同じに考えるのはいかがなものかと存じますが。
例えばCD、DVD、PCMCIA(PCカード)等の
比較的最近登場してきたメディアは今でも、おそらくは今後も
使い続けることが出来ると思われます。
もしこれら最近のメディアが高々十数年程度で「ゴミ」に
変わってしまうのであれば、CDなんて既にゴミになっているはずですかね?
駅の時刻表示のて昔のカチャカチャ回る奴のが燃費良く無いの?
今の電子の奴だと常に電力消耗するけど
55 :
オーバーテクナナシー:04/11/15 22:17:12 ID:D57l+2XX
資料なら電子化することで、容積を小さくでき、検索するにも効率が良くなるので
電子化は進んでいくでしょう。
でも、「読書」という趣味においては紙の本を手でめくりながら
読むのが快感なのです。
少なくとも小説を読むにはモニター画面を見て読むのはつらい。
というか、すでに読書ではない。
まだまだ紙の書籍はなくなりません。
なくなったら、俺のしごとも半減するので困る!
56 :
43:04/11/15 22:35:12 ID:q06b1OhS
>>55 液晶やCRT等のモニタ画面で文字を読むのが辛いのは
解像度の低さとガラスへの映り込みからだと言われているので
その点が解決されれば楽になると思われます。
で、紙の書籍や雑誌は当分無くならないでしょうね。
何せ安いうえに加工が自由でサイズも豊富ですから
電子書籍がそれを「上回る」のは難しいでしょうし。
57 :
オーバーテクナナシー:04/11/15 22:58:21 ID:yr1xlbau
>>53 CDだってあと10年でゴミだよ。
互換互換言ってるけどレコードはどうなんだい?
あんなに普及したレコードの規格だってCDのおかげですっかり廃れたよ。
かろうじてDJ用が生き残ってるだけだ。
世界中でどれだけカセットテープやレコードが普及してたか知ってるだろ?
電子ペーパーもCDもレコードと同じ運命なんだよ。
すべて電子に移行 じゃなくて、
紙+電子のハイブリッドにすればいいんだよ。
見たいときに好きなように見られて、探したいときには一発検索。
これでいいじゃん。
59 :
オーバーテクナナシー:04/11/15 23:13:30 ID:bLQNXjIY
>>43氏へ。
あのさ、技術が一歩進むと、利用環境も相互作用で変わってくるかもしれないとは思わない?
ちょっと前のメディア(LP,CD→次はなに?)との互換性とかコンバートって言ってるけど、そもそも「物」を購入するっていう形態が破壊されるかもしれない。
例えば今のネット接続料にヒントを求めるなら、電子書籍用の端末をどこでも使えるようにしておいて、書籍データそのものはアドホックに貰う。
そして従量制なりなんなりで課金する。「本を所有しない」って事もあり得る訳じゃない。
著作権との絡みで言えば、こっちの方が王道だと思うよ。
60 :
43:04/11/15 23:13:43 ID:q06b1OhS
>>57 >互換互換言ってるけどレコードはどうなんだい?
比較対照がCDならば、この比較自体間違いです。
物理的、論理的なフォーマット共に異なるものに
互換性を求めるのは無理が有りすぎます。
>あんなに普及したレコードの規格だってCDのおかげですっかり廃れたよ。
>かろうじてDJ用が生き残ってるだけだ。
カセットテープが「データコンバータ」の役割を果たしていたので
移行自体には問題は生じていなかったはずですが?
>世界中でどれだけカセットテープやレコードが普及してたか知ってるだろ?
>電子ペーパーもCDもレコードと同じ運命なんだよ。
この2行の前半部分と後半に論理的な繋がりが無いようですね。
物理フォーマットも論理フォーマットも互換せずに
「サービス」が運営されていくという証拠でも有るのでしょうか?
61 :
43:04/11/15 23:17:57 ID:q06b1OhS
>>59 それ自体、互換性を前提にしている話ですね。
ネットを例にすれば、プロトコルレベルやデータフォーマット
更に物理レイヤーまで互換性が保証されているから
初めて可能になる「商売」ですからね。
なぜそこまでして、むきになっているのか知らないが。
時代は変わるものなんだよ、尚且つメディアを買った本人がコンバート費用まで
想定して新たに新製品は買わないものなんだ。
数年して使えないメディアを泣く泣く捨てるだけなんだよ。
この事実がなぜ理解できない。
誰か知らんがレコードに入る音の情報はCDの比じゃないとか言ってた希ガス
>>63 レコード+オーディオマニア>>>>>(越えられない壁)>>>>>CD でございます。
……結局先を見据えつつ、
メディアからメディアへ、フォーマットからフォーマットへ、
ちまちまデータを移していくしかないのかねぇ。
66 :
オーバーテクナナシー:04/11/15 23:53:58 ID:yr1xlbau
>>65 なが〜い目で見れば本だって書いてある言葉や文字自体廃れれば
コンバートの必要がある。それが学問として成り立ってるからね。
67 :
オーバーテクナナシー:04/11/16 01:34:01 ID:+I69Jjjo
>>61 いや、あのね。
ネットを例にしている訳じゃなくて、「ネット接続料」を例え話として持ち出したわけさ。
物の購入じゃなくて、利用権の購入みたいに、状況が変化するかもしれないよということ。
だいたい、ホントのことを言うとデータの移行やら互換性やらなんやらなんぞ、どうでも良くてさ。
LP&テープの時代からCDに変わったけど、CD−Rに焼けるからと言っても、LPやテープからエンコードして、CD−Rに焼く奴はどれくらいいると思うの?
CDプレイヤーとCDを新しく買えばいいっていう選択を普通はするわけだ。
商売なんだから、手段は色々考えるにせよ、売り手が新しく買わせるようにするにきまってるでそ。
68 :
43:04/11/16 06:02:42 ID:gISGPC1I
>>62 データの記録を「電子」に頼っている以上、揮発は避けられないので
その意味でもメディアの世代交換は必然です。
それ以前に音楽や写真のデジタル化と書籍のデジタル化に
何の差があるというのでしょうか?
記録メディアやフォーマットが使えなくなるのが
時代の流れだと言われるのであれば、アナログ(≒非電子的)な
手段でしかデータは保存できませんよね?
デジタルな利便性を十分に享受しておきながら
それを否定し、アナログへの回帰をしろ、と言うのですか?
(レコードの例に戻れば、アナログへの回帰ですら「不完全」ですが。)
>>67 ちょっと待て、その意見はマイナーなデータを完全に捨て置いてないか?
音楽ならクラシックの名曲、書籍なら古典の名作、
そういうもんなら何度でもリリースされるだろうけど、世の中にあるのはそんな大多数の人が価値を認めるデータばかりじゃない。
それでも商業ベースのものなら、いずれ法律を整備して国会図書館みたいなとこに詰め込んでおいて貰えれば何とかなるだろうけど、
例えば俺がこの間買ってきた同人誌を保存して将来供給してくれる誰かが居るのか?
……しかし、何時の間にかデータの保存法の話になってるな。
重複と思われたスレと色違いになったのはいい事だが。
もうこうなったら、石版にdツーで情報を刻め!!!
互換性とかどうでも良いよ
レコード → CD
ビデオ → DVD
みたく変化したんだから
紙書籍 → 電子書籍
になるのではないかと・・・
で、変化するとしたらいつ変化するか?
の視点で考えていきたい
逆に、ネット小説から紙本になったのもあるからな〜
とりあえず5年後かな。下手すれば10年後。
73 :
オーバーテクナナシー:04/11/16 13:35:37 ID:ygAXmqk0
娯楽としての本なら電子書籍化も問題ないとおもう。
しかし本には、後世への記録って役割もある。
何百年、何千年も人知れず保管された後でも判読解析可能な記憶媒体として
必要最低限の条件を満たすのが紙媒体だよ思うよ。
電子媒体では必要最低限の条件も満たせない。
「デジタルが発展するとアナログに近付く」と誰か言ってたが
今の電子書籍はまだデジタルの度合いが強いんだろうな
もっと便利になってアナログになれば主流になりそう
他の人も指摘しているが、現実に本は軽く数百年生き続いたメディア。
歴史が証明している。(1つの本を言っているのではないので誤解なきよう)
デジタルメディアで長時間生きているのは無い。
尚且つ、電子書籍は昔のワープロ専用機のように独自フォーマットを行っている。
簡単に捨てられてしまうメディアだろう。こんな状況で電子書籍が
文化を保存するメディアとは笑うしかないな。
歴史保存用に紙
あとは専らデジタルメディア
の時代
紙はどうとか言ってるのは板違いのスレ違い
要点は「電子書籍が主流になるのはいつ?」であって
まだ代わらないと言うのは主旨が違う
辞書や百科事典はすでに切り替わりつつある。
でも、娯楽としての紙媒体はなくならない。
印刷組合がゆるさないぞ!
んな事より森林資源の浪費を心配しろ
81 :
67:04/11/17 00:59:35 ID:Z8YUlKeC
>>69 >ちょっと待て、その意見はマイナーなデータを完全に捨て置いてないか?
だからさ、そんな話は「今の本」でだってある話。
今だって、出た瞬間に本は買っておかないとすぐ絶版になる。二度と買えない。
いったい何の話しているのか、自分でも良くわからなくなってんじゃないの?
電子ならコピーが楽々々々ですよ
もはや別の問題が発生しそうな予感
>>79 大手の印刷会社はすでに紙媒体への印刷は副業程度でしかないみたいだよ。
ごついのはプリント基板らしい。
むしろ電子書籍にとっての最大の敵は出版取次。
winnyが脅威を与えるのは音楽業界ではなく、CD業界というようなもんだな
85 :
オーバーテクナナシー:04/11/17 18:05:37 ID:xSnVmGe1
>>81 いいのいいの、本はそのとき買えなくても
何十年後かでも中古で出回る可能性がある。
今だって、戦前の雑誌とか丹念に探せば手に入る。
本は何十年後でも手に入れたら中のデータを読むことが出来る。
電子ペーパーでそれが出来るかな?
50年後にデータの入ったCDなりメモリなり手に入れても
それを読み出すハードが無くて読めない可能性が高い。
86 :
オーバーテクナナシー:04/11/17 18:48:18 ID:itR2e+Nm
確かに 日販 トーハン 大阪屋 は困るな。
本屋にTAKERUが置かれる日も近いぞ。(古いな・・・)
87 :
43:04/11/17 18:57:08 ID:GjbccPEM
>>85 50年前の「自分の探している」書籍が入手、閲覧できる可能性は
そんなに高くはないですよ、国立国会図書館に蔵書されている書籍は
まだしも、同人誌や自費出版物なんかだとまず、絶望的です。
その意味では電子書籍の「揮発」と変わりないでしょうね。
88 :
43:04/11/17 18:59:48 ID:GjbccPEM
>>86 既にトライアルですが、一部の書店には「TAKERU」が置かれていました。
(トライアル後撤去されたようですが。)
#しかし、懐かしいですね。
#当時は結構利用していましたよ。
地図の電子化が・・・・・あ、カーナビがそうか
>>85 それじゃ単に本をメモリに置き換えただけで、本当の電子書籍の利点を生かしてない。
必要なときにそのデータを取ってきて読む、というのが電子書籍。
これなら絶版ということ自体がなくなる。どんな古い本(の内容)も、どこかのアーカイブに
存在するわけだからな。紛失ということはもちろんありえるが、それは紙のほうがリスクは大きい。
データ形式の違いも、一旦規格化して本の内容と一緒にその規格をおいておけば
無問題。
おい
重大な問題点を思いついたぞ。
洋書はどうなる?
今定めてるフォーマットって世界統一規格なの??
電子的なフォーマットの統一に夢を見すぎ。
今だかつて、国際的に決めた電子フォーマットでも長く続いた物はない。
これから決まる物も寿命は10年以下だろう。
でも、便利なんだよな・・・
このダンボールに収めると10箱以上になるであろう
量を見てると
「電子化して救急箱、1箱分になってくれれば良いのに」
と切に願うよ。引っ越し際も楽だし、雑誌もかさばらないし
望む者がいればいつかは実現すると思うんだ
>>93 うちも本棚に収まりきらなくなったものはダンボールに入れて天井裏に入れてるけど、
そのうち天井が抜けそうだ。
電子書籍の最大のメリットは「かさばらない」これに尽きるな。
95 :
オーバーテクナナシー:04/11/18 17:37:35 ID:14VivMJR
>>93 電子化して救急箱1箱・・・・ほっといたら50年後には再生できないよ。
子供に遺産として残したい物はやめといた方がいいね。
世の中にはエミュレータというものがあって
速読とかはどうなる?
一般的な速読で1分3000字程度。
アヤしげな超速読とかが1分に数万字程度。
人間にこれだけ高速度で情報をインプットできるデバイスは
現時点では紙の本ぐらいだと思うが。
99 :
43:04/11/18 18:55:01 ID:Vo4LYLh1
>>92 ファイルフォーマットレベルでも物理フォーマットレベルでも
10年以上続いているものは多々存在していますが?
>>95 紙の書籍でも次代に伝えようとしたら、定期的な虫干し
直射日光や高温多湿を避けての保存が必要だから
その手間をかけられるかに尽きますね。
>>98 表示パネルの反応性を高めれば特に問題なさそうですが
いわゆる電子ペーパー(候補)で実現可能なのは
有機(無機でも可能かな?)ELでしょうね。
100 :
オーバーテクナナシー:04/11/18 20:50:31 ID:xc+6T+5a
>>99 古いデータを読み出すにはそのデータの入ってるメディアを読み出すための
ハードが必要だってことがわからないのか、理解できないのか?
10年以上のMS-DOSフォーマットだって今でも生き残ってますよ。
だけど8inディスクのハードは生き残ってる?
ハードが生き残らなければデータだけあってもゴミなのよ。
大量にデータためるとハードの切り替え時のコンバートが
時間の無駄、それを一生の間に何回も繰り返さないとならん。
101 :
43:04/11/18 21:09:43 ID:Vo4LYLh1
>>100 個人で購入したものの管理は個人の責任であるがゆえに
データのコンバートも個人の責任でしょ?
紙の書籍にしても保存するための手段を用意して初めて
後世に引き継げるのでは?
時間の無駄とか言われますが、無駄だと思ったなら
捨てるとかの取捨選択って普通しませんか?
と言うか、書籍なりの「データ」を後世にデジタルで伝えるのが
電子書籍の目的ならば、個人が管理する必要すら有りませんよね?
デジタイズした会社なり団体なりが保存していくであろうし。
でも、否定する理由にするには弱いな
コンパクト化や流通関連の利点は
その他の欠点を差し引いても魅力的だと思うよ。
それに保存用といっても
そこまで厳重に保存する物は案外ないと思う
雑誌に至っては古雑誌になるのが大半
他の本も電子で満足いく程度の物が多い(主観ですが)
逆に、壊れやすいけど修復しやすいとも考えられる。
104 :
オーバーテクナナシー:04/11/19 00:26:46 ID:Sp1N/PO0
>>101 あなたコピーガードとかデジタル放送のコピワンとか知らないの?
電子書籍にコピーガードがかからないとでも?
コピーガードかかったデータをコンバートできる?
紙雑誌の利点とは
切り抜き、スクラップ、読み捨て、コピーが簡単に行える。
コピーガードのかかった電子雑誌でそれが可能とでも?
アイドルグラビアだけ切り抜いてデータベース化できる電子雑誌なら
みんな喜んで買うかもね。
雑誌を切り抜いてる人なんて、かなり限られてると思うぞ
もう、コピーガードとかの発想自体古いのかも分からんね
現状でも破綻してるし
107 :
43:04/11/19 05:41:53 ID:oW/68phg
>>104 コピーガードは本質的な問題ではないでしょ?
コピーできないのであれば、「そのまま」保存すればいいだけの話ですし。
紙の書籍にしても普通はコピーせずそのまま保存していますよね?
>紙雑誌の利点とは
>切り抜き、スクラップ、読み捨て、コピーが簡単に行える。
>コピーガードのかかった電子雑誌でそれが可能とでも?
読み捨てはプロテクトと関係ないですよね?
切り抜きとスクラップは、検索機能で代用可能でしょう。
コピーもデジタルな複製が禁止されているのなら
紙と同じくアナログなコピーが出来るでしょう。
(利便性は失われますが。)
実現した際の不備を指摘するならわかるが
実現、する、しない、という議論はどうなんだろうな・・・
時期はともかく、実現しないとは考えられないんだよな。
電子化されたら図書館はどうなっちゃうの??
110 :
オーバーテクナナシー:04/11/19 13:21:38 ID:aGlkrRDq
111 :
オーバーテクナナシー:04/11/19 13:50:42 ID:lpSp9n+G
雑誌の利点を挙げるのは馬鹿げています。一体、どちらを最優先すべきことなのでしょうか?もちろん地球環境です。
>>110 新しいデータが出てきた時点でコンバートするに決まってるだろう。
VHSからDVDだってそうやってる。
114 :
オーバーテクナナシー:04/11/19 14:37:55 ID:poOjwUAs
VHDは逝っておしまいなさい。
115 :
オーバーテクナナシー:04/11/19 16:16:44 ID:19+Y3unL
>>112 >コピーガードは本質的な問題ではないでしょ?
>コピーできないのであれば、「そのまま」保存すればいいだけの話ですし。
堂々巡りですね。
パソコン使っていて、
メディアコンバートほどやりたくない仕事はないぞ。
だろ?>諸氏
禿胴!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
データ作るでもなく、加工するでもなく、分析するだけでもなく
ただコピーだからね。
メディアコンバートなんて、時間だけかかって対して効果もなく、面白みもまったくない作業
119 :
43:04/11/19 19:26:18 ID:oW/68phg
120 :
43:04/11/19 19:33:11 ID:oW/68phg
>>116-118 よくよく考えると、それは実現する事を認めてるんだよね?
過去に問題があった、しかし結局は実用化されたと…
主張がいまいち不明確でわからないんだよね
国が文書の電子保存を認めたのは
紙で保存すると金がかかりすぎるから。
大きな企業だと数百万ページ分の文書を保管して、
ビルを一つ借り切ったり、1フロアをまるまる書庫にしてる。
1円も利益を生まない部分に億単位で金が消えてるわけだから、
どこの企業も電子保存をさせて欲しかったのが本音。
>>122 喪前は、うん千万もするレーザ-ディスク文書保存システムが各図書館や企業に
納入されたことはしらんだろ。今はゴミになってるぞ。
メディアコンバートされたかは知らんが。
再生できる機器の数は限られてて不便だし、
データを移そうにも手間ばかりかかる上に物によっては著作権がヤバイし、
酷い場合は再生機そのものが保管施設どころかその大学や企業中漁っても無くて、
中身の確認も閲覧も何も出来ない、とかいうやつか……。
それでも研究は度々されている
またずいぶん昔のを引っ張り出してきたな。
ただ今回のe-文書法はかなり本気らしいぞ。NHKによると。
127 :
オーバーテクナナシー:04/11/20 01:11:59 ID:DgJLqpV3
てか、43氏って頭で考えてるだけで紙の利便性を最大限に利用したことが無い人だね。
紙のおかげで仕事できる俺らとはぜんぜん感覚がちがう。
雑誌、新聞の必要な1コラム、1ページのために数十倍、銃百倍の丸ごとデータごと何千も保存しとけと?
切抜きが検索で代用できる?バカなことは何十冊もスクラップブック作ってから言ってください。
ハードディスクに入ってるエロ画像にそれと切り離せない100倍以上の不要データが入ってる所想像してごらんなさい。
128 :
43:04/11/20 06:16:54 ID:vZFfhLTD
>>127 言われる通り、最大限利用したことは有りません。
公私共に「最大限に」利用する必要も有りませんでしたが。
>雑誌、新聞の必要な1コラム、1ページのために数十倍、銃百倍の丸ごとデータごと何千も保存しとけと?
これは必要なのか不要なのかって取捨選択を行っていますよね?
>切抜きが検索で代用できる?バカなことは何十冊もスクラップブック作ってから言ってください。
その御自慢のスクラップブックはどの程度活用されているのでしょうか?
日常的に閲覧、参照するにしても索引や分類を逐次更新しなければ
その作業に時間的な無駄が生じ、生産性の低下が起こってしまいそうです。
>ハードディスクに入ってるエロ画像にそれと切り離せない100倍以上の不要データが入ってる所想像してごらんなさい。
個人レベルでの保存を前提にするなら問題になりそうですが
アクセス頻度の少ないデータを後生大事に取っておく必然性も低いでしょ?
(スクラップブックの例にしても、アクセスしない部分は
保存しないのでしょうしね。)
>>43氏
スレを頭から読んでみたが、結局のところ、君はいったい何を主張したいの?
本筋は「デジタルメディアに保存すると、データコンバートできるから情報の永続性が担保される」ってことを言いたいんじゃなかろうかと思ったんだけど
そうすると、
>>107で「コピーできない物はそのまま保存すればいい」とか言い始めるから、主張は奇妙に捻れている。
なんとなれば、そもそも永続性がない事を前提にデータコンバートすればよいというのが、君の主張なんだから。
議論のための議論に陥っているようにしか思えない。
>>127 どう考えてもスクラップブックの方が場所も手間もかかると思うぞ
131 :
オーバーテクナナシー:04/11/20 13:57:56 ID:1K5nMpsd
>130 場所はかかるが、手間はPC上の作業と時間的大差はない。
必要記事だけスクラップブック化した場合の方が、
データ検索するよりよっぽど利便性も使い勝手も上。
携帯で本も買えるし、資料もちあるくのに紙やノートパソコンもいらない
実用化されたものはすでにある普及はこれから
2005年ころにはカラー化される予定だそうだ
人間は完全な整列で並んだ多量のデータを把握することは不得手。
人間は主に空間把握的な関連する連続の情報処理が得意。
その点、スクラップブックは人間に適した情報処理である。
本もまた同じ部分がある。電子情報(電子書籍も含む)に秘書的なAIが
組み込まれれば、スクラップブック以上の利便性が出るだろう。
テキスト検索なら数GBの文書の中から好きな文字列を探しやすい。
必要なデータはコピーしてノーパソかフラッシュメモリにでも入れとけ。
モニタ2台あると快適に見られる。
>>118 古いワープロが壊れて、昔作成されたフロッピー8枚分の文書ファイルをwordに直したことあるけどしんどかった・・・
πが$pai$みたいに、特殊な文字、数式、画像ファイルの参照、フォント、線なんかが殆どそのワープロ専用規格で化け化けになってんの。
そしてword文書は最終的に学会で配られる本になりますた。
135 :
オーバーテクナナシー:04/11/20 16:08:02 ID:ZrQYx6CB
>>134 だから電子書籍にはコピーガードがかかってるから
必要な部分だけコピペが出来んのだよ。
電子書籍でコピペを可能にしたら音楽以上にコピーが氾濫してしまい
商売が成り立たないのだよ。
音楽はMP3に変換とかコンバート時の劣化とかジャケットとかオリジナルを
買う意味があるが、電子本でコピーができちゃうと・・・・どうなるかわかるだろ。
結婚披露宴の時の写真はあとからでも見返したり、友人に見せたりしますが、
ビデオは二度とみない。たとえ、DVDに落としてあっても。
>>136、何度も見させられてる漏れは・・・・・、漏れは見たくないが周りが見たがる。
138 :
オーバーテクナナシー:04/11/20 16:37:33 ID:K0Ww3nxq
紙媒体ならば、昭和初期の本は今でも読むことが可能。
しかし、電子媒体の場合どう考えても昭和初期にレベルなら
コンバートの必要がある。仮にメディアが有っても機械が無け
れば、メディアの保存の意味は無い。
データーベースに入れて、その都度ダウンするにしても、
新しい媒体が出るたびに、同じ本をダウンするのは、時間と
金銭の無駄です。
一回購入した本は、時代が経っても読めるようでないと
「本」「情報」を買うという意味は無い。検索機能の活用
ならなおさらです。
>>138 > 紙媒体ならば、昭和初期の本は今でも読むことが可能。
ウソコケ、とホントは言いたいところ。
達筆な人の書いた旧字体&旧仮名使い&文語の文書を、その当時の知識人達の教養もなしに「見る」ことはできても「読むこと」まして「理解すること」などできるわきゃあるまい。
お前さん、漱石の日記を読んでちゃんと理解できるかい?
というわけで、ホントはコンバートがどうこうなんざ些末な話だというのが、あたくしの主張。
140 :
43:04/11/20 19:14:33 ID:vZFfhLTD
>>129 主張ですか?
まぁハッキリと書かなかったのが悪かったのだと思いますが
基本的に「後世に文化を残す手段として、紙だけに頼ったままで良いのか。
手段は多種に用意したほうが良いのではないのか。」です。
>「コピーできない物はそのまま保存すればいい」
残すことが目的ならば、紙の書籍と同じく可能なかぎりの対策を施し
「そのまま保存すれば」後世に残る可能性は、少しでは有りますが
高まりますよね?
>なんとなれば、そもそも永続性がない事を前提に
>データコンバートすればよいというのが、君の主張なんだから。
永続性を問題にするのであればデータコンバートしかないでしょう。
紙でも書き写して複製を残し「絶滅」の危険を可能なかぎり
回避してきたのですから、デジタルデータでそれをしない方が不思議です。
141 :
オーバーテクナナシー:04/11/20 19:21:52 ID:782cFFEa
紙のすごい所は、ソフトとハードが完全一体型になっているところだ。
本をばらばらにしても、1ページ1ページだけで独立して機能する。
長編小説じゃちょっと無理だが。
雑誌や新聞はその機能を存分に活用できる作りになっている。
電子雑誌データもコピーできなくてもその機能があれば普及率が広くなるだろ。
ほしいグラビア写真データだけばらして保存とか、
必要な記事だけばらしてメール添付とか
従来なら紙をスキャンしてから行っていたことがスキャン無しで出来る。
データのコピーじゃなくて分割そんなことが可能か?
>>140=43氏
やっぱり、君の主張そのものは別として、これまで君のした議論は為にするものだと思う。
以下説明してみるから、反論があればどうぞ。
>基本的に「後世に文化を残す手段として、紙だけに頼ったままで良いのか。
>手段は多種に用意したほうが良いのではないのか。」です。
というのが君の主張で、その視点からの発言ならば、現状では「和紙に記された文字」以外
を持ち出すことは非常にナンセンスでしょ?
楽に1000年持つ実績を持つ事が「実証」されている、極めてすぐれたメディアであって、こ
れの右に出る物はちょっとやそっとじゃでてこない。石板もデータの永続性という点からは、
和紙に勝るとも劣らないすぐれたメディアではあるが、作業性に難があるうえ、いかんせん
重く、保管場所も選ばざるをえない。
というわけで、君の言う
>永続性を問題にするのであればデータコンバートしかないでしょう。
点について、そもそも和紙に書かれた文書ならば、データのコンバートなぞ不要なメデ
ィアであり、コピーして複製を地理的に多数の場所に分散保管しておけば、データの永
続性という点でほぼ完璧、という結論しか得られないでしょう。
まとめると、「後世に文化を残す手段として、紙だけに頼ったままで良いのか」という問題
意識は良いんだけど、その克服に「デジタルメディア」というものを持ち出してきて、それ
がぜんぜん「データの永続性という観点から紙よりも優れている点を何一つ君は示せて
いない」ということ。
>>138 昔の紙質だと50〜200年で劣化してボロボロになるらしいよ。
昭和初期の本だとイエローゾーン。
中性紙が日本で普及したのは昭和の終わり頃からだったような?
>>142 中性紙はかさばるので不可。
災害、テロなどを考慮した国際的な資料保存の動きでは500〜800年耐用年数があるマイクロフィルムで
複数のコピーを作ってそれぞれ別々に分散保存されているそうだ。
>>143 また議論があらぬ方向に捻れるから、意見を付けたいならもう少し考えて書いて欲しい。
おいらの書いた文章は、
>>43氏の主張をしっかり聞いてみたい、というのは自明でしょう。問いただしているんだから。
保存云々は図書館に任せて、我々が使う場面で考え方がいいんでない?
データ化する作業って別に大変じゃないよ
画像スキャンしてOCR付随的に文書データをもってればいいし
今はまだ最終校正が必要ではあるけど
そのうちそれも必要なくなるだろうし
ウォークマンサイズひとつあれば、図書館持って歩くのと同じ
意味ならその価値はすさまじいものがあるよ
著作権対策についてもそのうちインフラがすすめば
簡単にコピー出来なくなると思うが
核融合が一般化したり、太陽光発電が普及したり
エネルギー資源が劇的に変化したら、今の経済体制自体なりたたない
核融合でダイアモンドだって作ることができるからね
そうなった時にお金が必要かもわからんし
著作権って概念自体が変わるかもしれない
148 :
43:04/11/20 20:59:27 ID:vZFfhLTD
>>142 >現状では「和紙に記された文字」以外を持ち出すことは非常にナンセンスでしょ?
正確には「和紙に『墨』で記された文字」ですよね?
千年を越える永続性が「実証」されているのは確かにその通りですが
それとて、「当時主流であったもの」を使っていただけなのでは?
>これの右に出る物はちょっとやそっとじゃでてこない。
出てこないと言い切ることに異を唱えたいですね。
>石板もデータの永続性という点からは(略)
石版よりは軽くて、永続性に優れ作業性も比較的「楽」な『石版』ならば
研究されていますし、実用も目の前だったはずです。
(金属の板にレーザーで刻印するらしい。)
#エラーが出たので分割します。
149 :
43:04/11/20 21:00:21 ID:vZFfhLTD
>>142 #続きです。
>そもそも和紙に書かれた文書ならば、データのコンバートなぞ不要なメデ ィアであり
コンバートが不要だって保証を得るためには文化の永続的な持続が前提になりますね。
例えば日本語で書かれた文字を読むためには、日本語をを利用している文化が
持続していることが必要ですからね。
意図していないだけで、伝聞ってコンバートが行われているから文字文化は
成り立っているのでは?
(この辺りの事情はデジタルデータでも同じでは有りますがね。)
>コピーして複製を地理的に多数の場所に分散保管しておけば、データの
>永続性という点でほぼ完璧、という結論しか得られないでしょう。
はい、ですからそれをデジタルデータでも行えないのか?
と主張しているのです。
>「データの永続性という観点から紙よりも優れている点を何一つ君は示せていない」
紙が永続性という利点を持つわけを、突き詰めていくと
分子レベルでの冗長性に優れているからに、行き着きます。
簡単に言えば、大量の分子でデータを構成しているから
多少の破損が有っても文字として成り立つってだけです。
翻ってデジタルデータには著作権的な制約を除けば
自在にコピーが可能って利点が有ります。
分子的な冗長性をメディアの種類や量的な冗長性に置き換えれば
紙を越えるとは言わないまでも、ほぼ同等の永続性を
得られる可能性は有るだろう、と言っているのです。
>>43氏
本論に入る前に、一つ言いたいこと。だから、わけて書く。
> >これの右に出る物はちょっとやそっとじゃでてこない。
> 出てこないと言い切ることに異を唱えたいですね。
言い切っちゃいないし、誰も言い切るわけはない。
「ちょっとやそっとじゃ」という文言を意図的に落として「でてこない」という文言のみに言及するっていう態度は褒められたモンじゃないわけさね。
こう言うのを意図的な曲解というの。これをやる奴は、真摯で建設的な議論から逃げる馬鹿なわけ。
こういう事をするから、君は「為にする議論になりがちな奴だ」という感想を恐らく、多くの人が持つの。
せっかく良い意見を書いたところで、誰も真摯に取り上げるのを憚るような奴になりたくはあるまい。直した方がよいと思うぞ。
151 :
43:04/11/20 21:52:05 ID:vZFfhLTD
>>150 御忠告はありがたくお受けしますが、何故か腕が痛みだしてきたので…
さて、本論に移ろう…と言いたいところだけど、またしても君は「反論のための反論」に陥ってい
るわけで、ぜんぜん議論が進まないの。
なぜなら、せっかく相互に着目し、議論している話題から、不利だと悟るとまったく別の飛び道具を持ち出すから。
一例を挙げてみよう。
君の主張はこうだった。
>>基本的に「後世に文化を残す手段として、紙だけに頼ったままで良いのか。
>手段は多種に用意したほうが良いのではないのか。」です。
この問題提起、視点からは、最低限の文化は継続されている事が前提であるのは自明。
> >そもそも和紙に書かれた文書ならば、データのコンバートなぞ不要なメデ ィアであり
という主張をしてみると
> コンバートが不要だって保証を得るためには文化の永続的な持続が前提になりますね。
こんな意図的な飛び道具的発言をなんらためらいもなくする。
これまでのすべての議論において、君はメディアの脆弱性を君は問題視しているのであって、メディアが伝える
内容については、ぜんぜん君は問題視していない。
※ただし、別の人との議論で、わたしが
>>139で指摘している。
自身が直後で書いている通り、こんな話をするならば、データの永続性なんざどうでもいいわけで、
暗黙の議論の前提を外して君はいったい何がやりたいわけ?と首をかしげざるを得まい。
日本語が跡形もなく消え去った時、マンガをFD、紙に保存しておいたところでなんの意味もあるまい。
154 :
43:04/11/20 22:28:39 ID:vZFfhLTD
>>151 誰ですかそれ?
(とりあえず大丈夫っぽいので。)
>>153 分かりました、では話を進めるうえでの共通の前提を用意して下さい。
提示していただけなければ、こちらで用意しても構いません。
(議論を広げる「範囲」と言い換えてもいいですが。)
言訳がましくなってしまいますが、上の方で何方かが
「紙の書籍は文化を伝えるのが云々。」と言われていたので
その「範囲」に収まっていれば無制限に話を広げられるのだと…
#個人的には、紙の利便性が逆に驚異になるような
#仕事をしていたので早めに電子化されて欲しいと思っています。
155 :
43:04/11/20 22:29:58 ID:vZFfhLTD
記録の観点で見ると電子化が一般化した物は既にあると思うだけどな
音声や映像は電子が基本ですよ
>>135 しかし、制度が技術の進展を妨げるのは問題だと思う
>>154=43
共通の前提を用意するもなにも、君の主張はどこにあるのかを聞いてみたいというのが私の書き込みの趣旨。
これは、ほとんど自明だと思うんだけど。「君の主張はいったい何なの?」と聞いているんだから。
部分的にはとても興味深い発言をしているにもかかわらず、全体としての主張が反論の為の反論に過ぎない
発言のせいで奇妙に捻れ、惜しいと思ったからコミュニケーションの正常化を果たし、多少なりとも建設的な
意見交換をしてみたいと思ったから書いたの。
でね、話をもう一度整理してみよう。
>>基本的に「後世に文化を残す手段として、紙だけに頼ったままで良いのか。
>手段は多種に用意したほうが良いのではないのか。」です。
という問題意識は、概ね皆意識しているからこのスレに書き込んでいる。
で、その手段というのがデジタルデータにしてメディアに保存するということ。
メディアは破損するし、いったん制定されたメディアは、陳腐化を免れ得ないから、メディアの変遷に応じて
データをコンバートする事により、データの永続性が担保されるというのが君の意見でしょ。
で、それについて議論するには、君が提示してくれる材料が少なすぎるわけさ。
※永続性を持つという紙の利点が分子の冗長性であるっていう意見もあんまりっちゃあんまりだし、まして
それをメディアの種類や量的な情報性に置き換える云々とかいう戯れ言は読まなかったことにしてあげるから、しきり直しで。
43氏はオトナだのう…
>>158 書きたいことがあるなら、まともに意見表明してみなよ。
まっとうな意見なら、それに従うことも考えるし、君の意見に多くの賛同者が現れるだろう。
根拠のない1行レスして、自分がバカであることを晒すのが好きなら仕方がないけれど。
君のようなバカは何を書いても罵倒されるばかりで辛いから、書けないのかもしれないが、そういう状況から自分で脱却するほかないと思うよ。
ハードについて突詰めると
「データはそれを読み説く手段も必要」って事じゃない?
結局、本も読めなくちゃ意味がない訳でして
日常読まれる書物としての話
・本、雑誌
・コピーガードされてない電子書籍、コピーガードされた電子書籍
・現在パソコンで使用されているフォーマット(txt、doc、jpg、pdfなど)
保存資料としての話
・和紙、中性紙の文書
・石版の文書
・マイクロフィルムの文書
・現在パソコンで使われている媒体(FDD、HDD、CD、DVD)
問題
・価格、流通、容積
・写し作成の精度、容易さ
・使用時の利便性、劣化耐性
・耐用年数
・災害、人災への耐性
これを踏まえると資料としては、蔵書を全部和紙で複数組作成となるとやってられない。
デジタルデータは一部破損した場合にリカバリーが不能になる可能性が高い。
マイクロフィルムが選ばれるのは当然の話なわけだ。
では書物としてはどれが良いかというと難しい。
例えば現在の携帯並にB5〜A4サイズのタッチパネルパソコンが普及した時代においてコピーガードされてない電子書籍があるとする。
電子書籍が優位な条件下において紙の書籍は使われるのか?
当然使われるだろう。現在のパソコンのソフトウェアに紙のマニュアルがついていることからも自明であるように思われる。
それでは現在の機器普及率においてコピー可の電子書籍ではどうだろうか?
出版業界全体の売り上げ約2兆2000億円に対し、電子書籍の売り上げは現在まだ10億円程度。
これから伸びるという期待はあるが到底及びそうにもない。
書籍だけがデータ化されても携帯できる再生機器が普及しない限りは電子書籍の成長は難しいようだ。
>>161 >紙のマニュアルがついている
それは現在のメディアに限った話では?
最後の行に書いてある通り利便性が高い機器が開発されれば
その限りではないはずです
163 :
43:04/11/21 06:37:54 ID:NT/5/Mg1
>>157 申し訳ありませんが、何の前提もなく議論を進められないのは
自明なことなので、主張も何もあったものではないのですが…
前記した通り、何方かが言われていた「文化を後世に残す」って
前提があったからこそ、それを基に「話せた」のですから。
再度お願いいたします。
建設的な意見交換を望むならば、議論を進める上での前提を
設定していただけませんか。
あまり言いたくはないのですが、「ミイラ取りがミイラ」状態に
陥られているように見受けられます。
(前提が示されなかったので、一部のみに反論します。)
>永続性を持つという紙の利点が分子の冗長性であるっていう
>意見もあんまりっちゃあんまりだし
紙の持つ永続性を定性的に説明しようとすれば、この点に
触れないわけにはいかないのですが、それを戯れ言とは…
ミイラ取りがミイラというのは、自戒しておくけど、君はいったいどういうつもりで書いているのだろう?
戯れ言と言っているのは、別に君をけなしている訳じゃなくて、馬鹿なことを前提に話されても、議論の進めようがないからだよ。
多少、徒労感を憶えつつも説明してみよう。
いいかい?、紙における永続性の利点が、分子レベルでの冗長性にあって、大量の分子でデータを構成しているから、多少破損があっても読める。
というのが君の主張だ。
こんな馬鹿な主張が成立するなら、クジラだって空を飛べるし、猫は勤勉な工場労働者だって説明すら真になる。
なにがおかしいか説明するぞ。まず第一に、紙の永続性は大量の分子でデータを構成しているからではない、という点。
チョコレートを型に流し込んで「43氏お誕生日おめでとう」と書いてみよう。
説明しないが、紙で書くよりも遙かに分子の量は多いことは、わかる?
で、永続性という観点で、なんの利点があるの?
正解を言っておくと、大量の分子でデータを構成し、多少破損があっても読めるというのは、エラー訂正技術についての言及しているの
でなければ、おかしいわけ。
反論あれば、どうぞ。
さて、君の質問に直接答えてみよう。
>何の前提もなく議論を進められないのは自明なことなので、主張も何もあったものではないのですが…
そう、まさに自明なことだよ。
議論の前提というのは、常識的な範囲で議論すること、だけだよ。
常識を他人と分かち合えないのかい?
妥当な推論なら、未来のスーパーテクノロジーの存在すら仮定して話してもいいだろうと思う。
君の書き込みが、その議論をいってみればちゃぶ台をひっくり返すような発言をしたから言及したまで。
文化を後世に残すための手段として、紙以外の何かを考えてみる、よりよいメディアはいったいなんだろうか?
という話の流れにおいて、「文化が継続していない場合」という状況を推定されたら、いったい何を議論している
のかわからなくなる。君自身認めていたことからしても、それは理解していること。
166 :
43:04/11/21 13:04:04 ID:NT/5/Mg1
>>164 > で、永続性という観点で、なんの利点があるの?
冗長性の意味を履き違えているか、故意に曲解しているかのどちらかですか?
構成している分子の特性も考慮したうえで、再考願います。
>正解を言っておくと、大量の分子でデータを構成し、
>多少破損があっても読めるというのは、
>エラー訂正技術についての言及しているの でなければ、おかしいわけ。
では逆にお訊ねしますが、エラーは何故発生するのでしょうね?
CDが読み込めなくなる理由は?
メモリーカード等がシステム側に認識されなくなる理由は?
それ以前にエラー訂正にしても記憶素子の量的な冗長性が
有るから可能な技術ですよね?
CDにしても記憶容量って文字通りの「量的な冗長性」が確保されているから
多数のエラー訂正技術が搭載できるのですから。
167 :
43:04/11/21 13:16:35 ID:NT/5/Mg1
>>165 >議論の前提というのは、常識的な範囲で議論すること、だけだよ。
>常識を他人と分かち合えないのかい?
常識を問うのであれば、「知識の範囲の共有」が必要になります。
他人と分かち合う行為は、その上で初めて成り立ちます。
ある特定の議題に関し議論する場合、中学生と大学生とで
同じ常識を共有し議論を交わすことが可能なのでしょうか?
>妥当な推論なら、未来のスーパーテクノロジーの
>存在すら仮定して話してもいいだろうと思う。
その妥当性を誰が判断するのでしょうか?
前提となる仮定なり定理なりが、共有されていて判断できるのでは?
#長くなりそうなので分割します。
168 :
43:04/11/21 13:29:30 ID:NT/5/Mg1
>>165 #続きです。
>文化を後世に残すための手段として、
>紙以外の何かを考えてみる、よりよいメディアはいったいなんだろうか?
> という話の流れにおいて、「文化が継続していない場合」
>という状況を推定されたら、いったい何を議論しているのかわからなくなる。
(意図的に引用を分けましたが、気に召さないのであれば謝罪します。)
データのコンバートと保存は常に問題になっている話なので
同列に扱い、且つコンバートされない極限的な例として
「文化の継続性」を出したのですが…
例として適切か自信はありませんが「ロンゴロンゴ文字」は
御存知でしょうか?
石版に保存されていて、明らかに文字であるのに
文化が継続されていないがゆえに未だに未解読な文字です。
この例が有るがゆえに継続性が問題になると判断したのですが
突拍子もないことだったでしょうか?
169 :
43:04/11/21 13:36:54 ID:NT/5/Mg1
>>168 失礼、ロンゴロンゴ文字は石版ではなく木片に記録されている
文字のようです。
>>168 良くはれた日曜日だ。
これから髪を切りに行って来るので、
>>166と
>>167についてはまた夜に。
取りあえず、168についてのみ。
>文化を後世に残すための手段として、
>紙以外の何かを考えてみる、よりよいメディアはいったいなんだろうか?
文化の永続性を担保する物は一体何かという議論もするのであれば、やっても構わないけど別にわけるべき。
日本語が滅びた後、少年ジャンプが完璧に保存されていたとしてなんの意味がある?と既に指摘しているんだが、それは「メディアの永続性」なんていう矮小な事柄といったい何が関係しているの?
文化の継続性ということは、「文化保存運動は如何にあるべきか」てなことを議論するに等しく、メディアの保存なんていう些末な事柄を大きく超える非常に難しい問題でしょう。
自分でも言及している通り、「極限的な例として」書いてある。
極論は大抵の場合、議論を台無しにするから、混ぜ込みたいなら非常に注意しないといけない。
それでも文化の継続性を議論したいというならば、別の話題としてわけて欲しい。わたしごとき非才の手に負える問題じゃない。
171 :
43:04/11/21 17:29:44 ID:NT/5/Mg1
>>170 羨ましいですね、今こちらは雷雨です。
数時間前までは曇り空だったので用事は片づけられましたが。
>日本語が滅びた後、少年ジャンプが完璧に保存されていたとして
>なんの意味がある?と既に指摘しているんだが、
即ち考古学の否定でしょうか?
>それは「メディアの永続性」なんていう矮小な事柄といったい何が関係しているの?
石版もパピルスも和紙もメディアでしょ? 何故無関係なのでしょうか?
>文化の継続性ということは、「文化保存運動は如何にあるべきか」
>てなことを議論するに等しく、メディアの保存なんていう些末な事柄を
>大きく超える非常に難しい問題でしょう。
話を広げると、またお叱りを受けそうですが…
記録を後世に残すのであれば、それを理解できる「存在」が
居ればいいだけです。
>自分でも言及している通り、「極限的な例として」書いてある。
はい、ですから繰り返しになりますが「舞台設定」をお願いしているのです。
設定していただけないので、設定無しの無制限で話を進めているだけです。
誰かここまでの流れをまとめて〜〜
みんな長文すぎて訳ワカメ。
>>172 デジタルデータの可搬性+利便性
vs
アナログデータ(+メディア)の保存性+利便性
の戦い。
情報を保存する、と言うときに、長期、短期の問題があったり
記録するメディアの耐久性、データ自体の有用性・必要性があったり
いろいろ論点で主張が変わると思うのだけど。
極端に言えば、本当に保存したい情報は、使える方法すべて使って
保存しなきゃ駄目だと思う。
だから電子ペーパー、電子書籍が普及したとしても
紙の時代は終わらないと思う。
電子ペーパーの有用性を認めるのはやぶさかじゃないけど、かといって
紙の有用性はなくならない。
っていうのが
>>118を書いた漏れの主張ってことで、よろしく。
>>173 私の視点は違いますよ
「デジタルメディアの未来について」で話してます
対決させてもしょうがないし・・・
帰宅したので、まずは宿題である
>>166について書いてみる事にします。
さて。「冗長性の意味を履き違えているか、故意に曲解しているかのどちらですか?、構成している分子の特性も考慮した上で再考願います」
という君の指摘は、果たして妥当なのだろうか?
>>153における君の主張を再掲してみよう。
>紙が永続性という利点を持つわけを、突き詰めていくと分子レベルでの冗長性に優れているからに、行き着きます。
>簡単に言えば、大量の分子でデータを構成しているから多少の破損が有っても文字として成り立つってだけです。
私の指摘:紙が永続性という利点を持つのは、大量の分子でデータを構成しているからではない。
ここは、明確に君の誤り。なぜ、こんなあからさまな誤りを認められない?
もし、わたしの誤読というのであれば、大量の分子が存在することが永続性を担保するのだというのが、妥当だという説明をどこに書いている
のか、引用してみなさい。さらに、構成している分子の特性とやらに関する説明が、どこに含まれているのか、示してみなさい。
>>168 ロンゴロンゴ文字が解読できないのはキリスト教の宣教師がほとんど焼き捨てたせいで
現存数が数十枚のみと少ないから。
一つの言語体系として読み取る為の冗長性が失われてしまったわけです。
サンプル数が充分に残存していれば解読は可能になっていたでしょう。
>>170に当てはめると
日本語の資料・文化が失われた場合において少年ジャンプ1冊だと謎の古文書のまま。
十数年分の膨大な少年ジャンプは日本語解読の資料としてまたマンガとして後世に残るという事ですね。
177 :
43:04/11/21 21:23:21 ID:NT/5/Mg1
>>175 説明するも何も既に示されていますよね?
「常識を元に進めるのが議論だ。」と。
デジタルデータの記録密度を高めようとすれば
単位当たりの記憶素子の大きさが小さくなっていくのは
IT業界に限らず「常識」なのでは?
話を紙に戻したとしても事情は同じで
同一面積の紙に情報を書き込むのであれば
筆記具の「ペン先」が細いほうが大量に書き込めるのは自明です。
デジタルデータのエラー発生の一つとして
高エネルギー宇宙線による素子へのダメージが有るのですが
これとて素子の微細化が進んだために顕在化した「問題」です。
これでも過ちだと言われるのであれば、切手程度の大きさの紙と
新聞紙程度の紙、質が同じだとしてどちらが、より生き残りやすいかを
定性的に説明していただけませんか?
>>177 絶対に非を認められないのね、君…。
別の話を持ち出さないで、キチンと答えてみてよ。
>>153における君の主張を再掲してみよう。
>紙が永続性という利点を持つわけを、突き詰めていくと分子レベルでの冗長性に優れているからに、行き着きます。
>簡単に言えば、大量の分子でデータを構成しているから多少の破損が有っても文字として成り立つってだけです。
私の指摘:紙が永続性という利点を持つのは、大量の分子でデータを構成しているからではない。
ここは、明確に君の誤り。なぜ、こんなあからさまな誤りを認められない?
もし、わたしの誤読というのであれば、大量の分子が存在することが永続性を担保するのだというのが、妥当だという説明をどこに書いている
のか、引用してみなさい。さらに、構成している分子の特性とやらに関する説明が、どこに含まれているのか、示してみなさい。
同じ分子の量で構成されたチョコレートと紙は、君の論で言えば同じ冗長性を持つから、同じ永続性を持つことになる。
構成された分子の特性とやらに関する説明は、どこでやったの?
論点を明確にするために、もう一度書いてみよう。
この2行が、「大量の分子で構成されると永続性を持つ」ということの、君なりの証明なわけ?。
>説明するも何も既に示されていますよね?
>「常識を元に進めるのが議論だ。」と。
私の指摘:紙が永続性という利点を持つのは、大量の分子でデータを構成しているからではない。
わたしの指摘は、わかりづらいものだったのかもしれない。
明確にしておくため、書き直してみる。元の文は次の通り。
>>153における君の主張を再掲してみよう。
>紙が永続性という利点を持つわけを、突き詰めていくと分子レベルでの冗長性に優れているからに、行き着きます。
>簡単に言えば、大量の分子でデータを構成しているから多少の破損が有っても文字として成り立つってだけです。
これは、永続性の説明ではなく、エラーに強いという点を示しているに過ぎないわけ。
大量の分子でデータを構成すれば良いというのが真であるならば、チョコレートで書いてもかわらないじゃん。
で、チョコに書いた文字はとても永続性があるとは言えないから、君の主張は偽であることは明確。
チョコでも水でも空気でも良いよね。砂の上に書けば遙かに紙よりも分子の量は多い。
君の主張は
>>153では、大量の分子で構成されることが永続性の担保だったのに、それは間違いだという事を認めなければ話は捻れるばかりだと思うぞ。
180 :
43:04/11/21 22:40:05 ID:NT/5/Mg1
>>178 チョコレートの例で話を進めていいのですね?
極めて単純な話ですよ、保存できる期間が異なることが予想される、です。
前提とする条件が不明なので一概には言いきれませんが
適切な保存を施せば、チョコレートの文字でも
紙に書かれた文字でも永続的な保存は可能です。
仮に日常的(自然)な環境下に置かれたとすれば
日光による乾燥や劣化、微生物による分解が進んで
保存出来る期間は短くなるのは「常識」ですよね?
ここで問題になるのが保存可能期間ですが
生分解にしても劣化にしても分子量が多ければ
それだけ時間がかかるため、必然的に保存期間も
長くなると言えるのです。
>構成された分子の特性とやらに関する説明は、どこでやったの?
これも常識ですね。
単糖類の高分子の集積体(セルロース)である紙と
比較的分子構造の小さな糖類の集積体であるケーキとでは
生分解性も対環境性も同じでは有りません。
紙が繊維質で構成されている事を失念されていませんか?
紙に保存すると、それこそ膨大な分子を必要とし、本が世界を埋め尽くす。
容量節約のため、小さな文字で書くと、読み出すのに走査型電顕が必要になったりする。
容量節約なら量子コンピュータ上の素粒子にホログラフィックに保存するのが最小。
ただ量子重ね合わせを維持するのにベラボウにエネルギー食いそうだけど。
>私の指摘:紙が永続性という利点を持つのは、大量の分子でデータを構成しているからではない。
>ここは、明確に君の誤り。なぜ、こんなあからさまな誤りを認められない?
物質では無く情報に視点を置けばそうとも言い切れない気がする。
紙は誰でも比較的簡単に製造できるので、個人が独自に情報の保存をする事ができる。
多くの人が誤差/変異を含みつつ、部分的に共通する情報を分散保持することで
多少劣化はしても、文化/文字の総体は維持される。
ただし、膨大な複写作業をしないと単独では意味を無さない。
紙で有る必要は無いので、複写の手間を減らすには全員が、頭の中に記録し、交流によって
複写していくのが最適。つうか文化そのものだ。エラーもロスも大きいけど。
容量と利便性と冗長性と正確さと維持に必要なエネルギーのバランスであって
デジタルだろうが、アナログだろうが同じじゃん。
ってことで
ネットワークインターフェースを持つ小型量子コンピュータの記憶域を脳に移植したボーグ星人最強!
>>174 >私の視点は違いますよ
>「デジタルメディアの未来について」で話してます
じゃあ
「これからは電子書籍も普及するだろうけど紙の時代は終わらない」
ってことでいいのかな?
だとしたら別に言う事はないんだけど。
>>180 よーく、考えてみて欲しい。我々は、
「文化を後世に残すための手段として、紙以外の何かを考えてみる、よりよいメディアはいったいなんだろうか? 」
という話をしている。その流れにおいて、
「適切な保存をほどこせば、チョコでも紙でも永続的保存は可能だ」っていう、もはや詭弁を弄している自分って、おかしいぞ
と思えないかい?。チョコに書いた文字と紙に書いた文字が永続性という点で等価なの?おかしいと思わないかい?
おかしいと思えないならば、君が
「チョコに書かれた文字すら永続的保存が可能な方法」をここで披露すれば
我々の議論は終いだ。
チョコのような、温度・湿度・細菌・虫、チョコ好きの小さな女の子にも簡単に壊されてしまうような、ひ弱なメディアが紙と同様に永続性が保証されるならば、そりゃ凄いことだ。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
常識とは関係なく、君の用いている論理がヘンだよと言っているの。わかるかい?
>>153における君の主張を再掲してみよう。
>紙が永続性という利点を持つわけを、突き詰めていくと分子レベルでの冗長性に優れているからに、行き着きます。
>簡単に言えば、大量の分子でデータを構成しているから多少の破損が有っても文字として成り立つってだけです。
徹頭徹尾、大量の分子データが担保だと言っているわけ。
ところが、奇妙に話が捻れて紙の分子の性質に依存するという。それならば、主張を変更しなければならない。
それをしないまま、無茶な意地を張り続けるから、こんな奇妙な主張までしなきゃいけなくなる。
>適切な保存を施せば、チョコレートの文字でも
>紙に書かれた文字でも永続的な保存は可能です。
そりゃ、適切な保存処置を施せば、砂に書いたラブレターだって、チョコに書いた文字だってながーく保存できるでしょうよ。
184 :
オーバーテクナナシー:04/11/22 02:36:09 ID:f1SBvXtq
ネットワーク時代に電子書籍なんて考えからして終わってる。
オンライン雑誌、オンライン新聞の時代に何でわざわざ専用ハードや
読み出し専用ソフトが必要な電子書籍が一般化すると思ってるの?
電子書籍なんて考え方こそアナログ思考から抜け出せない人間の発想だ。
電子化されたデータに書籍も音楽も映像も区別は無いってことがわからないんだね。
>>184 何を言いたいのか全然分かりませーん┐('д')┌
俺はわかるがな。
なんかここまでの意見は、データの容量がごく限られているという前提での話にしか思えん。
容量が十分あれば、データそのものだけでなく、そのバックアップから書式、解読方法なども
保存しておくことができる。
たとえばハードディスクだが、ハード部分の構造は細かいところはかなり変わっている。
フォーマットにしても同様だ。でも接続さえできれば、かなり昔のハードディスクの内容だって
読むことができる。
さらにネット越しのストレージなら、それがHDDだろうとフラッシュメモリだろうと気にせずに
読める。
また、ネット上に、手持ちのコンピュータでは読めない形式のものがあったとしても、
大抵の場合はそのビュワーソフトをネット上で手に入れることができる。
要するに、保存するということにおいてデジタルデータを使う不具合というのは、
基本的にはないはず。文明が消え去るようなことが起これば別だが、その場合には
ほとんどのデータは不必要なものになるだろう。どうしても必要なものに関しては
確かにいろいろな方法で残していったほうがいいだろうが。
ただ、紙がなくなるということはないと思う。デジタルデータ(文字、画像の)は
保存及び閲覧には便利だが、これを元に人が処理をしていくというには不向きだ。
そういったことをするためにはやはり紙(プリントアウトでもいいが)が必要だろう。
実際本というのはデータの保存というよりそれを読んで考えるための道具だしな。
なんか私のしたい議題とは違うんだよな
アナログ的な話をしたいんだよ。
出力方法の変化や実生活に与える影響とかさ
最終的な理想としては本の形だ。
紙製と比べても遜色のない程の利便性のある形
あんな一画面なんかじゃ使ってられない
そもそも保存云々って電子書籍の扱う話題か?
出力系統だからディスプレイやスピーカー等と同列の話題と思うけどな
例えば「ネットで音楽を落として携帯で聴く」みたいに
「ネットで文字、画像を落として電子書籍で読む」みたいな感じ
189 :
43:04/11/22 05:51:39 ID:TvP0B9TH
>>183 申し訳有りませんが、件の投稿分(
>>180)をよくお読み下さい。
適切な環境下に置かれなかった場合の「揮発性」は無視されるのですか?
チョコレートも紙に書かれた文字も物性的なものは既にほぼ分かっているので
適切な保存法は現存しています。
具体的には…無菌状態下、脂質の酸化を防ぐために酸素を除去、
更に氷点下って環境を設定すれば、かなりの長期保存可能なのでは?
(食品として、この方法で保存可能かは問題ではないですよね?)
#そのような環境を作れるようになったのは比較的最近のことなので
#保存期間のデータはそろってはいないでしょうが。
くどいようですが、再度申し上げます。
議論の前提となる条件(舞台)を設定していただけませんか?
設定していただけないうえに、後出しじゃんけんで
あれも駄目だ、これも駄目だでは話にすらなりません。
#チョコレートのような分子量の少ない糖類の集積体には
#「捕食者」や外的要因にひ弱だというのは示していただいたので
#補足していただいた、その点は感謝いたしますが。
資料保存に紙の話を持ち出す時点でダメだな。
図書館でもかなりの本が収まらずに倉庫行きなのに紙で作るとかもうね(ry
保存はマイクロフィルムでされてるんだったらそれより優秀な媒体の話でも出せと。
和紙の冗長性の話がしたかったら砂消しでもかけて薄れた文字読んで満足してろと。
>>186,187
SF映画に3画面の携帯コンピューターが出ていた。
今度発売される携帯ゲームは2画面でタッチパネルディスプレイ。
情報処理はデュアルディスプレイが便利と聞くがどうなのだろね。
191 :
オーバーテクナナシー:04/11/22 06:55:46 ID:f1SBvXtq
>>188 雑誌、単行本の利点は邪魔ならその場で捨てられる値段だってこと。
電子書籍端末でそれが出来る?
捨てられるってことは使用環境も選ばないってこと。
現在の紙の印刷物は捨てる、消費されることを前提に作られたハードウエア。
電子書籍専用ハードはそうじゃないでしょ?それじゃ普及しない。
専用端末にすることでノートパソコン以上、紙雑誌以上の利点や魅了はなに?
それが無ければ普及は難しいでしょ。
>>191 捨てるときましたか、そりゃ逆転の発想だ
ネット環境があるなら、どこでも本が落とせて
何冊でも場所を取らないのは魅力的だけど?
やっぱ代用という考えが間違ってるのかな
電子書籍が発展したら便利だろうけど
紙の本の代用とは違った利便性がありそうです
194 :
オーバーテクナナシー:04/11/22 08:31:49 ID:f1SBvXtq
>>192 室内なら場所とらないとか魅力だけど
こと野外での携帯となると
どれだけ駅のゴミ箱に雑誌、新聞が捨てられてるかわかるでしょ。
情報を取得した後、時間をつぶした後はゴミでしかない。
196 :
オーバーテクナナシー:04/11/22 14:36:18 ID:KwgW2cPL
紙の書籍は便利だよ。
一回購入すれば、基本的に何処でも読めるし。
電池の消耗も、次世代のコンバートも余計な事を
気にする必要も無いし。
確かに場所を取らないのは、魅力的だが「ハー
ドを買うお金+電池代」と次の機械へのコンバー
トの手間を考えれば、紙の書籍はまだまだ有利だ
と思う。
197 :
オーバーテクナナシー:04/11/22 17:41:22 ID:xPyt1brt
書くと言う行為に対してワープロは
きれい、辞書付といった優位で広まった。
読むという行為に対してディスプレイは
紙の印刷物より優位に立てることはあるのか?
198 :
43:04/11/22 21:37:24 ID:TvP0B9TH
>>181 >ただ量子重ね合わせを維持するのにベラボウにエネルギー食いそうだけど。
カリカリや缶、水にミルク、たまにはマタタビを与えても
「データ」自身が「素子」内部で爪を研いだり暴れたりするうえに
あまつさえ半日以上は「休眠」していますから…(笑)
(って、これって外的なかく乱、即ち観測に等しいから駄目ですかね?)
そう言えば、量子素子って非破壊的な読み込みって可能なのでしょうか?
不確定性原理から不可能なような気がするのですが…?
御存知でしたら教えていただけませんか?
>>190 マイクロフィルムに直接データ書き込みできるようになれば最強ですね。
図書館で蔵書管理が問題になっているのは体験しているので
ある意味での「圧縮」は必要だと思います。
>情報処理はデュアルディスプレイが便利と聞くがどうなのだろね。
単に価格と設置面積の問題から一般化されていないのでしょう。
Macintoshでならかなり前から、デュアルディスプレイは可能でしたし。
199 :
43:04/11/22 21:49:42 ID:TvP0B9TH
>>191 電子書籍化が実現したら、現状のPC用OSで要らなくなった
データを「ゴミ箱」に捨てるのと同等に『捨てる』事が可能でしょう。
>専用端末にすることでノートパソコン以上、紙雑誌以上の利点や魅了はなに?
主に表示解像度の面からですが、WindowsでもMacintoshでも
標準のディスプレイ表示解像度が規格されています。
この解像度では高精細な文字を表示できないため
一部の画数の多い漢字はフォント構成を簡略化してあり
これが画面上での文字の読みにくさの一因となっています。
他方、専用端末では比較的自由に表示解像度を設定可能なので
フォントデータは大きくなりますが、高精細な文字が表示可能です。
(無論、表示パネルの技術的制限は存在していますが。)
即ち利点というよりは、読みやすさを追及しようとすると
現状では専用端末の方が有利となります。
(将来のWindowsではフォント実装法、管理法が
改正されるらしいので、その時どうなるかは分かりませんが。)
200 :
43:04/11/22 21:58:39 ID:TvP0B9TH
>>197 普通に使われている印刷の解像度を越える表示解像度を持つ
ディスプレイが実用化すれば、紙を越える可能性は十分に有ります。
(但し、「読む」と言う範囲に限ればの話ですが。)
アナログ デジタル は必ずしも代用や優劣の問題
ではなく一長一短なのかもな
・カメラに関してはデジタル化が進んだけど
使い捨てカメラは未だにある
・音楽に関してはCDが作られてからレコードが激減した
電子書籍も発展すればある程度、紙の分野を侵食する
しかし、紙の利点があれば消滅はしないと予想
>>198=43
まいった。降参。
>よーく、考えてみて欲しい。我々は、
> 「文化を後世に残すための手段として、紙以外の何かを考えてみる、よりよいメディアはいったいなんだろうか? 」
>という話をしている。その流れにおいて、
> 「適切な保存をほどこせば、チョコでも紙でも永続的保存は可能だ」っていう、もはや詭弁を弄している自分って、おかしいぞ
>と思えないかい?。チョコに書いた文字と紙に書いた文字が永続性という点で等価なの?おかしいと思わないかい?
という問いかけの答えが、
>具体的には…無菌状態下、脂質の酸化を防ぐために酸素を除去、
>更に氷点下って環境を設定すれば、かなりの長期保存可能なのでは?
>(食品として、この方法で保存可能かは問題ではないですよね?)
なら、もー、なにも言うことはないです。退散退散。
デジカメで言えば、今はまだ初期のころ、値段が高い上に解像度も低く
機械マニアがオモチャにする以外の使い道が無かったころの状態でしょうな
読みにくいとかいうのは、メディアの発達によっていくらでも進歩するわけで
本質的なものではないのだから
概ね
>>184氏、
>>185氏に賛成。
ストレージやらデバイスやらは、恐らくこの先どうでもよいと思う。
205 :
43:04/11/22 22:56:30 ID:TvP0B9TH
>>192 捨てるというよりも、「モノ」として持つっていうのが現実的じゃなくなる可能性は当然あるよね。
>>53で既に書いたことがあるんだけど。
>>198 >そう言えば、量子素子って非破壊的な読み込みって可能なのでしょうか?
不可能なようです。てゆうか、素子が容器(外部)に触れてるだけで量子重ね合わせが崩壊しちゃう。
それじゃ扱いにくくてしょうがない。しかも演算できるのが一度だけ。
使ってるのが電子などの素粒子だと読み出し精度が高くなるけど、精度は落ちても
まだ分子の方が扱いやすい。だから分子のキッチリ整列したポリマーを使う。それぞれの分子
をレーザーで冷却して(動かないように抑えて)かつMRIでスピンをコントロールするんだと。
芯にある分子を主演算子として、その周りの分子を使って冗長性回路・エラー訂正回路を組む。それを
外へ向かって繰り返して、外部に接している分子から読み出し。それでも演算を分子の数程度繰り返すと、
徐々に精度が失われて、(量子重ね合わせが崩れて)正確な答えが出なくなる。ある程度エラーが蓄積したら
端っこの回路ごと放棄。今のCFとかの記録回数制限みたいなもんだな。
一応論理回路の設計は出来てるらしい。詳しくは知らないけど、こんな感じ。
だけど、多数の分子をそれぞれレーザー冷却したり、分解能が分子サイズのMRIって一体・・・
さらに原子間の距離が遠いと量子状態の維持が難しいとか・・・なんかちょっと振動与えただけで
ダメになりそうな気が・・・演算子を適時供給する訳で、端から順に分子かき集めて回路作る訳で、
適した形は筒状、有機分子ポリマーとか考えると、細胞の細管になんか似てるという・・・
>>200 モノの解像度じゃ無くて、眼球の分解能超えればそれ以上の解像度はイラン気がするけど。
光学器械としては瞳孔径から導き出せそうだし。サケードと複数画像を使ったソフトウェア的な補正
を考えると分解能って分からんもんだろうか。
211 :
43:04/11/23 07:19:54 ID:Hf2Efl7x
>>208 解説ありがとうございました。
やはり猫を一回一回入れ替えていくしかないのですよね。
>だけど、多数の分子をそれぞれレーザー冷却したり、
>分解能が分子サイズのMRIって一体・・・
量子ドットレーザーで素子アレイを組めば冷却は出来そうなのかな?
MRIは・・・どう考えても遠い未来のテクノロジーが要りそうですね。
>光学器械としては瞳孔径から導き出せそうだし。
目の解像度は1分角だと聞いた記憶が有ります。
(1秒角だったかな?)
ただ、
>>209さんも指摘されている通り
比較的近い距離で閲覧する電子書籍(って言うか電子ペーパー)では
表示解像度が特に高いことが求められているようです。
>>190 >資料保存に紙の話を持ち出す時点でダメだな。
「文化を後世に残すための手段として、紙以外の何かを考えてみる、よりよいメディアはいったいなんだろうか? 」
という観点で話をしたから、現状では紙の性能を基準に話すしかない。
マイクロフィルムが1000年持つかい?持たないでしょ。紙以上の保存性を持つ何かを考察できればそれは構わないけれど、メディアとしては無理だろう。
>図書館でもかなりの本が収まらずに倉庫行きなのに紙で作るとかもうね(ry
倉庫行き、じゃなくて廃棄するのよ。倉庫行きなら、図書館が保管しているわけじゃん。
というよりも、閉架式図書館の収納図書は最初からすべて倉庫で保管されてるよ(笑)。
コンパクトに保存しておけるかどうかという、一要素は大事だけど。
個人の蔵書として非常にやっかいな問題なんだけど、「文化を後生に残す」って観点からは、それほどたいした問題じゃない。
今現在、国会図書館で実現されているように全部収集できるのよ。
>>212 国会図書館のページ見てみたけど、国会図書館だって必ずしも本のまま
保管しようとはしてないようだよ。修復やメディア変換も保管方法のひとつに
なってる。
それに保管するものも本だけじゃなく、CDやDVDもやってるようだ。
www.ndl.go.jp/
それに歴史的に見ても、書物の保管は、オリジナルの保存じゃなく、
写本を作ることが主なように思うんだけど。素人だからよくわからんけどさ。
214 :
オーバーテクナナシー:04/11/23 15:21:21 ID:I0nHqP3+
>>213 本(写本)の読む事が出来なくなる物理的な寿命。
と、電子ブックの現在のフォーマットで読む事が出来
なくなる寿命と比べれば、必然的にわかると言う物。
新しい機械が発売されたとしても、既存のフォーマット
がフォローされるかどうかは、メーカーの裁量にかかって
いるわけで。
215 :
43:04/11/23 16:29:49 ID:Hf2Efl7x
>>212 >今現在、国会図書館で実現されているように全部収集できるのよ。
国立国会図書館法で出版物は全て蔵書することが義務化されているのですが
法施行後60年弱で書庫に入りきらなくなって関西支所、京都支所を新設し
上野の本館を増築し揚げ句の果てに関係各省に資料を分散管理して
それでも、自費出版物や雑誌の類いは網羅しきれていないのですが…
>>213 それだけではなく、保管場所の問題と、資料の劣化の問題から
積極的に電子化は推し進められています。
(電子化した資料は関西支所の方で、「蔵書」しているようです。)
>>214 既存の「コンピュータメーカー」は須く互換性の重要性を
嫌というほど理解しているはずなので、互換性が失われることは
まず無いはずです。
(そのためのISOでありIEEEであるのですしね。)
216 :
オーバーテクナナシー:04/11/23 16:34:31 ID:I0nHqP3+
>>215 ならば、今でも5インチFDは何も問題が無いはずですが
現実的にはどうなんでしょうか。
>>212 離れた場所にある倉庫に収納してあって端末で検索して予約しないといけないような図書館もあるぞ。
20世紀のマイクロフィルムは30年でダメになるものだったが、現在は500年以上持つマイクロフィルムが導入されている。
紙を複製するのは困難だろうけど、ネガを複製するのは簡単。
デジタルデータ化や出版にも紙より便利。
原理は写真のネガと同じで可視媒体。
スキャナとプリンタの両方を買うと簡易なもので150万円程かな?
16mmマイクロフィルムで3200コマ(ハーフ6000コマ)、検索機能つき、2000〜4000円程度。
格納されたフィルムを自動装填してデジタルデータとして読み出すシステムも存在する。
218 :
43:04/11/23 18:17:43 ID:Hf2Efl7x
>>216 書籍で「写本」が許されるなら、物理的なフォーマットを含み
デジタルデータを別のメディアに移行するのも許されるのでは?
>>213 >それに歴史的に見ても、書物の保管は、オリジナルの保存じゃなく、写本を作ることが主なように思うんだけど。
労力が注がれたのは、おっしゃる通り写本作りで間違いないよね。できあがった本は取っておけばよいだけだから。
で、写本を作るってことは、「本を広める」為なのね。聖書と同じ。
結果的にオリジナルが様々な理由で失われても写本があるから保管ができたよという意味においては正解ですね。
>>217 >20世紀のマイクロフィルムは30年でダメになるものだったが、現在は500年以上持つマイクロフィルムが導入されている。
うん、そういうのがあるね。富士フイルムとかの広報にいくと面白い奴が結構ある。
マイクロフィルムはコンパクトで良いのだけど、だんだん電子的に保存するシステムに変わってきているよね。
220 :
オーバーテクナナシー:04/11/24 06:39:52 ID:lvqvG0rF
221 :
オーバーテクナナシー:04/11/24 11:39:13 ID:l8lQ6c0w
>>218 データ自体の保存はコンバートも含めて、持つかもしれないが
肝心のハードの方が廃れては意味が無い訳で。
5インチFDDにしても、いつの間にか市場から消えている状態。
残った数百枚のデータは、ゴミになるだけです。
>>221 そりゃ一般家庭の話
逆に言えば急激な媒体の置き換えは、ごく当たり前のことだから
電子書籍が普及するのも早いってことだ
そもそも紙の出版が減っていく方向になるだろお金もかかるし
DTP業界なんてもう激貧状態でいつ消えてなくなってもおかしくない
ところまできてるし
表示できるかどうかに限らず、紙に印刷して再現できるレベルの
デジタルデータならもうすでにできるし、そっちで保存したほうが
便利でお金もかからない
>>211 分解能は瞳孔径から導き出せる。
紙面との距離には、どこまでピントが合うかと言う限界がある。
あまり無理すると飛蚊症に始まり、網膜剥離で終わる。
つまり、それは水晶体・ガラス体の物理特性、弾性限界から導き出せる。
だから視力を眼球の光学器械としての性能と見ると、ディスプレイの
上限解像度が設定できると思う。それ以上の解像度は不要。
結構な高解像度だとは思うが、紙自体の解像度(面積あたりの
インク分子数?)よりはずいぶん小さくなりそう。
問題はソフトウェアの方なんだが・・・
ワールドレコーズつうTV番組に視力6.0とか7.0とか言う人が出てたけど、
判別までずいぶん長い時間かかってるんだよね。
長時間見つづける事で情報を蓄積し、それらを使って画像補正かけてる
可能性が多分にありそう。
てゆうか、視力検査に制限時間が無い、ってのが問題になりそうな予感。
>>219 >だんだん電子的に保存するシステムに変わってきているよね
媒体には何が選ばれているのでしょう?
既存のデジタルメディアの場合、数十年ごとの定期バックアップが必要ですがその頻度基準は?
>>223 望遠鏡並の視力はできるとして、顕微鏡並の視力は可能なのですか?
>>224 遠くて小さなモノも、近くの極小のモノも一緒だって。
網膜上にどれだけ精密に像を結べるか、だから。
違うのは水晶体が縮むか伸びるか。
つうかなんで視力って遠くに離しながら計測するんだ?
「C」をどんどん小さくしていっても同じだ。
距離を離すと気流などの外乱が大きくなって正確じゃ無い。
むしろその分ソフトウェアの比重が大きくなりそう。
視力世界一を決めるなら、おっそろしく小さなモノを判別する
する人も出さなきゃ不十分だ。
ユーザー側からすれば権利だけ買って、いつでもダウソできるようになるのが一番だな。
手元のPCやら専用端末やらの記憶装置には当面読む分や、
頻繁に参照する書籍のバッファくらいで充分。
ユーザーのメモリに全部を溜めこむ必要はない(いや、溜めこんでもいいけど)。
これならコンバートはサービス側が一括でやればいい。
当然値段にはね返ってくるだろうけど、得られるメリットは大きいと思う。
227 :
オーバーテクナナシー:04/11/24 20:46:36 ID:2r1ctKMK
もし、電子書籍に移行すれば印刷産業は大打撃をくらうから、政府はすぐ電子書籍を普及させないのかなあ?
これもすべて、自分の利益だけを考えるせい。
大手の印刷屋はすでに違う方向を向いてるからいいとしても、
小さな印刷屋や製本屋はかなりの打撃を受けるかもね。
ただこれも時代の流れだから仕方ないが・・・
229 :
オーバーテクナナシー:04/11/24 22:33:43 ID:hvydspgX
小さな印刷屋なんか昔から本なんか印刷しとらん。
折込みチラシ、手蒔きチラシ、投げ込みチラシとにかくチラシだ。
打撃を受けるのは製本屋。同人系の製本屋は儲かってるぞ
勢力図が変わるのは間違いない
>>227 裏付けのあるデータがあって言っている訳じゃないけど、印刷産業なんてところの保護の
ために、政府が電子書籍を普及させないなんてな事はないと思うけどな?
印刷産業にもの凄い圧力団体があった所で、圧倒的に便利な電子書籍のようなものがで
てくると、既存の仕組みは淘汰されちゃうと思うよ。逆に、今全然電子書籍が普及してない
のは、ぜんぜん便利じゃないから、じゃないのかな
232 :
オーバーテクナナシー:04/11/24 23:11:59 ID:hvydspgX
電子化するとコピーが心配で著作権団体が許可しねーんだよ。
233 :
オーバーテクナナシー:04/11/25 00:09:44 ID:hX/DI7DD
紙媒体が無くなるなんて思ってるのは
働いたことの無いニート
網膜の視細胞は一番密度の高い中央部で視角0.3°辺り視細胞50個のオーダーだそうで
そーするとA4の紙を30cm離して見るとして横21cmの範囲の視角約38.6°、視細胞最大値で約6500個分
10cmの距離なら同じ範囲が視野角92.8°、視細胞約15000個分
30cmで800dpi、10cmで1900dpiくらいが想定される必要最大解像度(モノクロの場合)
って事で委員会?
視力6.0だと30m離れたランドルト環が認識できることになり分解能は10秒角。
これは1981年に打ち上げられた太陽観測衛星「ひのとり」と同等。
しかしコントラストの問題があるので分解能通りの見え方は期待できない。
※視力1.0=分解能60秒角=明視距離0.0727mm=明視距離0.00286inch=解像度349dpi
237 :
オーバーテクナナシー:04/11/25 12:43:34 ID:J3kak85R
電子書籍が隆盛を取るには、何時でもダウンロード
が可能なこと。ダウンロードが無料な事。(若しくは
ダウンする本の料金に含む事)
通信環境が無い人の為に、同じ料金でデータの
通販が出来る事。
一回ダウンした本は、その後は無料でダウン可能な事。
最低の条件として以上を満たせば、今よりはハードルが
低くなりますね。
文字は32bit〜でコード化、画像は元メディアの解像度の
2倍でいいんじゃないの。
それ適当なマークアップ言語で適当にあれするとかさ。
あとディスプレイは反射率をもっと良くして室内でもバックライトなしで
余裕で見られるようにして、解像度を360dpiくらいにしてほしいなー
タッチパネル内蔵、薄さは数ミリで軽くて安くて内蔵の無線LANで
ホームサーバからデータ読み込んで表示とか。
バッテリーも電波でとかだめかな。
トイレに本もって入らなくてすむっていうか今現在ちょっと長い
文章とかは適当に整形して印刷して読んでる事が多いし。
液晶になってCRTより疲れにくくなった気がするけど、それでも
紙のほうがはるかに読みやすい。
ディスプレイのハードウェアを500円くらいで数ヶ月使えるくらいな感じで、
バッテリーとか無線とか内蔵ROMとか仕込んだ本体を上か下に
クリップみたいな感じで留めるとかして、これを2000円とかで
数年間使えるとかさ。
でデータ配信をキオスクでもやるとか。
>>234 >>236 意外に解像度低いな・・・
でも実際の印刷物を見るとそんな高解像度は目に見えてるハズが無いのに
ザラ付いてるとか、滑らか感とか違って見えるんだよね。
その辺り脳の画像認識ソフトウェアに関連しそう・・・
つうか、今のプリンターで解像度は充分足りそうだから、
ラピッドプロトタイプの容量でインクジェットで導電性ポリマーの配線を紙に印刷、
柔軟性を保ったまま通電、コイルで磁力を作る。
その上にガラスのマイクロビーズ辺りの混ざった再帰性反射塗料様の液体と
磁性流体のカラーの液体(磁性流体に色づけする技術が開発されてたと思う)
を互いに混ざり合わないようにカプセル化して印刷。
個々のカプセルに通電してやれば中の流体が反転して、画像表示。
ある程度は流体の粘性で画像が保持されるから、消費電力も小さい。
今開発中の電子ペーパーってこんな感じかな。
>>238 個人的にはWi-Fiでも組み込んで端末1台で完結するようにしてほしい。
お金は紙幣から電子に僅かばかりですが変わりはじめてますよ
ソニーが電子マネーとして為替変動に影響されにくい社内通貨を流通させる特許を持ってたな。
>>217 >格納されたフィルムを自動装填してデジタルデータとして読み出すシステムも存在する
効率的に読み込むシステムがあったら電子図書館ができそうな
今のところ電子ペーパーの技術レベルは
白黒で解像度はノートパソコン程度だそうだよ
液晶の成長速度からいってカラー化するのもすぐだろう
電子書籍としてはノーパソ程度でも十分だし
開発を待たなくてもデータとしては高解像で保持しておけば
いいだけだし
わざわざ図書館に行かなくてもネットで好きな時に好きな本が
読めるようになるのはありがたい
245 :
オーバーテクナナシー:04/11/28 15:32:43 ID:xn7I9X8/
好きな時に好きな本が
読めるようになるのはありがたい
↑
否・・・
やはり売れ筋だけだよ。
冒険はしないだろ。
>>245 むしろ売れ筋は本として出すのでは? 絶版に近い本は電子書籍で我慢してね、
というふうに。
247 :
オーバーテクナナシー:04/11/28 20:26:35 ID:a350pFrC
紙幣を電子ペーパーにして俺の気分によって表示を変えられるようにして欲しい。
>>248 100年ぐらい前の本を一般人がありがたがって読むとは思えない。
>>249 夏目漱石の我が猫は99年前に発表されたそうだが。
よく居るよな上のような奴。w
>>251 えーと、需要の有無について話していたのではなかったか?
我が猫の内容云々じゃなく、「ありたがって読む」一般人がいるかどうかが
問題なんだろ?そこの指摘なんだが、わからなかったかい?
日本語を正しく使いましょう
100年以上前の本は文語体で書かれているので読みにくい。
我輩が猫であるは口語文だけど文語らしさを引きずっている。
もし10年後に母国語が英語に代わったら100年後の若者には読みづらいかもな。
255 :
オーバーテクナナシー:04/11/30 08:07:25 ID:QW9DNVbD
100年後の若者に受けるとは思わない。
だから著作権が切れる期間が、それくらいの年月なんだよ。
今時、10年でさえも大昔なのにさ。
アインシュタインの著作権がそろそろ切れるような。
>もし10年後に母国語が英語に代わったら100年後の若者には読みづらいかもな。
そんなにひねらなくても
「俺には読みにくいんだよ!」
って言えばいいのに。
ていうか、君が興味ないだけでしょ?
ちょっと嫌なことを考えたのだが、
ディズニーが生き残っている限り
延長されて事実上永遠になったりしないかい?>著作権
259 :
オーバーテクナナシー:04/12/01 10:55:57 ID:Jlbr3Fs4
紙の書籍は一度購入すれば、人間の寿命分は
持つ。
電子になると、中身は持つかもしれないが現実的には
度重なるハードのバージョンアップと文書フォーマット
・保存容器の変更が常に付きまとう。
画像や音楽などの比較的データ量の多い物は、しょうが
無いとしても、文書データの保存は紙の書籍が一番では無
いだろうか?
>>259 ユーザー側で保存しなきゃいいじゃん。
読むときにダウンロードできれば保存なんて不要。
261 :
オーバーテクナナシー:04/12/01 13:03:16 ID:Jlbr3Fs4
>>260 ダウンするにお金を取られるのはどうなの?
しかもダウンの代金だけじゃ無いよ。
>>261 それは出版側の企業努力によるが、不可能ではない。
上でもレスしたが、別に1回のダウンロードごとに課金する必要はないわけで。
ダウンロード自体にかかる回線費用なんて現在でも定額制が普及してるし。
263 :
オーバーテクナナシー:04/12/01 13:44:06 ID:Jlbr3Fs4
>>262 あくまで目的は、「本を読みたいだけ」そのための余計な
知識はいらないのですが。
たとえば、電子ブックを開いてダウンボタンを押すだけで
自動的にダウン出来るとか。(勿論、無線)それ位簡単に出
来なければ最初から無理です。(ダウン費用は出版社持ち)
ダウンした本の代金を後払いで払うだけで、良いような
仕組みを作らなければならない。勿論、一回ダウンした本
は、今後無料で何回でもダウン出来るようにしないと、ハ
ードが変わった時、また同じ本にお金を取られる。
>>263 うん、だからそのへん含めて企業努力次第と言ったわけ。
インターフェースだってそうでしょ。
無線通信とオンライン決済の機能を含めて端末のみで完結ってのは
普及に不可欠だと俺も思うよ。
そのうえで販売形態として永久DL権であれば、
ユーザー側で保存とかコンバートとか気にする必要はないし。
265 :
オーバーテクナナシー:04/12/01 14:23:23 ID:Jlbr3Fs4
>>264 ソニーの電子ブックは、そこら辺を理解していない
気がするのですけど。
266 :
オーバーテクナナシー:04/12/01 16:50:41 ID:47rQVAlV
電子ブックってのは幼稚園児とか小学生低学年は問題外なのか?
ガキにこそ大人よりたくさん本与えないといけないんじゃ無いのか?
そのへんどうよ?
I/Fをわかりやすくさえすれば、むしろ幼児とか子供向けと言っていいんじゃないの?
268 :
43:04/12/01 20:47:13 ID:ujoFYNHv
>>266 子供が乱暴に扱うことを想定すると、ハードウェアは問題が生じそうだけど
ソフトレベルは出版社次第としか言えないでしょうね。
プレイステーション用ソフトでも、その年齢層向けのゲームは出ているから
電子書籍のハードが普及すれば、子供向けのソフトも充実すると思います。
>>265 ありゃ貸本屋だからねぇ……
その割にはえらく割高な気がするけど。
貸し本屋だったら、1冊100円以下が妥当。
>>269 もっと高くなる可能性はありそう。
貸与権が成立して、来年から適用されちゃうから。
まー、やむをえないと思うけど。
プリンタをコンビニに設置して、データ購入後に印刷・製本。
多少質は悪くても流通コスト減らして安くできれば売れるんじゃないかな。
データ購入キーはカードかなんかに入れて持ち運ぶとか。
自宅PCとかで購入して、今手に取りたい本だけ低コストで印刷してもらって
飽きたら捨てる(or回収)。
駅売りの新聞・雑誌なんかに向いてそう。
それじゃ電子書籍じゃない
>>272 その場で印刷じゃ、普通に印刷したり輸送したりするコストを上回ってしまいそうだが・・・
275 :
オーバーテクナナシー:04/12/03 05:56:09 ID:ucTgHBnT
698 :世界@名無史さん :04/12/03 00:13:15
CD、DVDなどはまもなく既存のものが使えなくなる可能性アリ。
HDDVDとブルーレイDVDの問題と、
映像メディアに限っては、デジタル化によるTVのハイビジョン化に伴い
現行ののNTSC規格の廃止の問題の双方から。
ソフトはともかくプレーヤーが100年残ることはまず考えられない。
みなさん、映画などのDVDソフトを購入する際にはご注意を。
要するに、パソコンなどの媒体は、商業主義がまずありきなので
規格がコロコロ変わりすぎて後世に伝えるためのメディアにはならない。
CDは残るだろうけどDVDは廃れるだろうな。
記録密度の高さで言えばキューブ型のものがあるそうな。
しかし二次元的に動くレーザーを2〜6個も使う、制御に高い精度が求められる、コストが高いなど
解決すべき問題点が積み重なっている。
277 :
オーバーテクナナシー:04/12/03 12:11:43 ID:DIOeVOnn
要するに、パソコンなどの媒体は、商業主義がまずありきなので
規格がコロコロ変わりすぎて後世に伝えるためのメディアにはならない。
要するに、パソコンなどの媒体は、商業主義がまずありきなので
規格がコロコロ変わりすぎて後世に伝えるためのメディアにはならない。
要するに、パソコンなどの媒体は、商業主義がまずありきなので
規格がコロコロ変わりすぎて後世に伝えるためのメディアにはならない。
別に規格が変わっても良いじゃん
また、売り出せば良いんだからさ
その度に同じ本のお金を何度も払うのか。(怒
280 :
オーバーテクナナシー:04/12/03 13:46:47 ID:H6AWOqYV
記録媒体としての劣化性能は議論する意味はないよ。
デジタルの場合は時代に応じて変換していけばいい。
破損に関しても出所の違うメディアで複数保存すれば良い。
詳しいことは分からないけど今の出版物って、
デジタルデータを印刷するんじゃないの?
どっちにしても永続的に紙の需要があることは確かだと思う。
紙の手触り、ページめくりのあいまいさなどは真似のしようがない。
>>280は、デジタルメディアをあまり使ったことが無いか、または良く知らない。
確かに紙のユーザビリティは電子書籍では代替できないけど、
子供の頃から電子書籍に慣れ親しんだ世代が現れたらそれも逆転すると思う。
メディアに関しては恒久的な保存はホームサーバーあたりが解決するんじゃないかな。
ホームサーバーの世代交代は、そういう時期が来たら専用ソフトとかが出てくるだろう。
もちろん出版側のサーバーに全部やらせるって手もあるけど。
保存性の優秀かそうでないかが電子書籍の普及を妨げている最大要因ではない。
使いやすさや、アドバンテージ(神の本に対し)、価格等が問題。
今はこの3つが駄目、尚且つ保存性も疑問だあり普及できない。
ぶっちゃけ、先進国はどこになって
普及する時期は何年後なんだろ?
生きてる間には実現してくれるよね?
285 :
オーバーテクナナシー:04/12/03 23:43:50 ID:DIOeVOnn
要するに、パソコンなどの媒体は、商業主義がまずありきなので
規格がコロコロ変わりすぎて後世に伝えるためのメディアにはならない。
要するに、パソコンなどの媒体は、商業主義がまずありきなので
規格がコロコロ変わりすぎて後世に伝えるためのメディアにはならない。
要するに、パソコンなどの媒体は、商業主義がまずありきなので
規格がコロコロ変わりすぎて後世に伝えるためのメディアにはならない。
286 :
オーバーテクナナシー:04/12/03 23:45:04 ID:DIOeVOnn
商業主義がまずありきなので
商業主義がまずありきなので
商業主義がまずありきなので
商業主義がまずありきなので
ころころ変わってもユーザーが連いてきてくれて儲かるメディアplz
288 :
オーバーテクナナシー:04/12/04 09:03:17 ID:kkKquTNb
おまえらみたいな紙は消滅とかいうユーザーがなww
老眼になり始めたうちの親父は紙媒体がなくなったら困ると言っていた。
電子画面は眼にきついんだって。
高齢化社会になり、なおかつ電子画面が現状のままなんなら
紙の方が有利
そこで電子インクですよ。
291 :
オーバーテクナナシー:04/12/04 10:43:57 ID:AfMx1e1v
電子媒体はこれからも確実に進歩するだろう。
モニター表示がグリーンディスプレイからフルカラーに変わり
プリンターの解像度が劇的に上がったように。
問題は、ソフトウェアを提供する出版社側と、タフなハードを
作れない、メーカ側にある。(ソニーの貸本屋を見れば当分変わ
らない気がするが)
292 :
オーバーテクナナシー:04/12/04 10:53:13 ID:pdvm/fTf
お前ら理系なら紙のありがたさはわかってんじゃないの
紙はなくならないし俺は一生使うと思うよ
293 :
オーバーテクナナシー:04/12/04 11:20:35 ID:kkKquTNb
理系オタは、そんなこと判らないよ。
どうせ、今まで読んだものといえば、学校の教科書くらいなもんだろ。
文学なんざ判るわけもねえしよ。
PCさえあれば、いいんだろ。理系万歳だろ!
PCの買い替えになまじっか慣らされているから、
いくらでも新機種を買うのに抵抗ないんだろう。
それに紙で字を読むよりも、
モニターや携帯、液晶で読んだほうがいいんだろうさ。
理系オタには永遠に判るわけねえよ。
こんな手頃なデバイス、紙というのは不滅というのが判るわけねえ。
電源も要らず、買い替えも無く、課金されることもなく、
一度買ったら、未来永劫自分の物になるのにな。
294 :
オーバーテクナナシー:04/12/04 11:37:45 ID:PNUYDZY7
>>293 お前は読むだけで書くこともせんのか。まさにDQNだな。
お前のようなやつが非理系の代表みたいな面してんじゃねぇ。
ものを考えるときに自由に書き込める本は重要。
297 :
オーバーテクナナシー:04/12/04 13:28:55 ID:kkKquTNb
>>295 理系オタさん、こんにちは!
パソコンとか機械とかだけが友達だろ( ´,_ゝ`)プッ
好きで好きでしょうがいないだろうな( ^∀^)ゲラゲラ
国語が出来なくて、読書感想文も出来なくて
大嫌いだったよな(・∀・)にやにや(・∀・)にやにや
今はシコシコと理系の企業で活躍しているのか?
それとも女が一人もいねえ理系の学部の学生かwww
298 :
オーバーテクナナシー:04/12/04 16:20:33 ID:PNUYDZY7
>>297 煽り文句だけは、一人前に出来るんですね。
若しかしてニダー一族ですか?
299 :
オーバーテクナナシー:04/12/04 19:16:31 ID:WlIU4M27
実際、電子書籍の売り上げはぜんぜん伸びていませんが、何か?
300 :
オーバーテクナナシー:04/12/04 20:01:17 ID:4CwjlpkI
>>297 理系オタさんを馬鹿扱いするのはよくないと思います。
いまの状況は人里離れた民家もない山奥に500円ショップが建ってるかんじ。
駅前という立地条件と77円ショップという価格設定を満たせるか?満たした場合はどうなるか?
という話をしているのがこのスレ。
今、伸びてないとかは言ってる奴は板違いだから出直してこい
303 :
オーバーテクナナシー:04/12/05 13:33:58 ID:rxSflJPb
>>299 紙の本と、同じスタートラインにすら立っていない
電子書籍が売れないのは当然の結果。
最低限
>>263>>264の仕様が整わないうちは
爆発的に売れる見込みはありません。
304 :
オーバーテクナナシー:04/12/05 14:00:43 ID:9mO2KXJo
専門用語や巻末に付けられる注釈がその場でポップアップ表示できるといいかも。
馬鹿用に漢字の読み方・四字熟語等の解説もつけると・・・買わないか。
305 :
オーバーテクナナシー:04/12/05 14:30:47 ID:3GhAk2d9
>>304 そんなポップアップ機能つけたら注釈より広告に使われて
さらに人気が落ちる。
306 :
オーバーテクナナシー:04/12/06 04:13:13 ID:EhptBhz0
>>303 いっそ公立小中高校の教科書を
電子書籍にしてしまえば爆発的に普及するんじゃないか?
または役所への提出書類に採用するとかね
そこまで電子書籍が量産されれば
海外にも十分輸出できる産業になりえる
>>297 昔エジプト人が
紙を使うなパピルス使えといったのを思い出す
紙も用途が色々あるから一概にはなれないんじゃないかな
週刊誌に限っては電子書籍がいいな
あれは結局捨てるだけだもん
308 :
オーバーテクナナシー:04/12/06 15:48:18 ID:QFfcuTsa
>>306 教科書、参考書こそ毎年変わる、用済みになるだから
ネットでデータベース化。
教えなきゃならんことは教科書ぐらいじゃ収まりきれない。
すべて学校のサーバーでまかなえば生徒も教師も手ぶらで
どこででも勉強できる。
実際進んだ大学じゃそうなりつつある。
小、中学校もどんどん電子化すればいい。
>>308 まだ時期早々に感じるな
今の電子書籍では使いかっても悪いし
価格も高すぎるよ
勉強に使うものこそ紙の方が便利だと思うけどな〜〜 どう?
>>310 どんな点が?
またそれを電子化できる可能性は?
教科書なんかはそれこそ電子化でいいべ
視認性の悪さなんて黒板で鍛えられてるから無問題w
書き込み、マーク付けが自由
複数の本を同時に開いて見ることが出来る
落としたり乱暴に扱っても大丈夫
友人を叩くことが出来る
夏はうちわ代わりになる
持ってるだけで勉強している気分になる
棚の肥やしになる
持ち運び自由といっても、どうせ勉強しないしいつも学校に置きっぱなし
ただ大学の場合は教科書は電子化されてもいいな
覚える場所ではなく考える場所なわけだし
でもやっぱりパワポファイルを毎回印刷しないと安心できないんだよ・・・ わたしゃ。
>>306 まだパソコンの導入数なんて1クラス分ある所も少なくて大抵2人1組で使用してる。
>>314 それに、あっという間に陳腐化したパソコンになってるな。
ちょっと前に中国のどっかで教科書の代わりに電子書籍を
導入するとか聞いたが・・・。
今どうなったんだろう?
電子書籍に未来はあると思う
21世紀中に革命は起こるんじゃないかな
しかしまだまだ先の話だと思います
20年以上、先じゃないか?
10年ではまだ無理だと思うね
>>315 そうね。
うちが高校のときはPC9801VX21が48台そろっていて、解説用にキーボードの写真のでっかいパネルが誇らしげに飾ってありました。
そのパソコンもあっという間に陳腐化して、ついには高校まで廃校になってしまいましたよ。
大学のときは9801??(機種忘れた。Pentium以前の5.25インチFDDマシン)が端末でETOS52の端末エミュレータ−かなにか使ってた気がします。
端末を使用するときにカード通して電源を入れる管理システムは教授の手作りのBASICプログラムだったんですって(笑
そのときのイメージがあるからか、なにかCAIとかって内容が薄い気がするのよね。
放物シミュレーションなんかはなかなか面白かったですけどね。
今思えば文言が短かったんでしょうね。
当時の黒背景白文字CRTではテキストを1画面に収めないと長いものは読む気がしない感じがします。
それに音声や動画の組み合わせもできませんし、FDの容量の制約もありましたからね。
時代は流れてLCDになって白背景のPDFでも余り長いのはつらいかな。
保守マニュアルとか、データシートとかは長いPDFが多いですよね。
いまだにどうしても必要な部分はプリントアウトしてしまいます。
持ち運んで、作業しながら見れる便利さと書き込みができるのもあるんでしょうね。
>>318 マニュアルを参照するのに、印刷して見るってのは、わたしもやってます。でも、ひょっとすると単にディスプ
レイの解像度が低く、狭いからに過ぎないかもしれません。
ノートに外部出力端子を付けて2面使うようになったら、私は印刷する度合いがグッと減りました。
電子書籍とはちょっと話題が違いますが、そのうち出てくる電子ペーパーのような媒体を使って、十分広く
解像度の高いディスプレイを複数搭載できるPCが出たら、一時的に参照する用途としての印刷は、私個
人ではほとんどなくなると思います。
うちの高校のパソコンルームはどうなったかな〜〜
たしかアップルのノートが40台ほどあったけど1回も使ったこと無かったよ。
しかも教員用パソコンがUMAXというおまけ付き。いっちょまえに学内LANまであったな・・・
1600x1200で21インチディスプレイでないと拡大率100%ではルビ見るたびにルーペ機能
A4で360dpiなディスプレイきぼんぬ
多重ディスプレイの時代
紙は小さいから見えにくい
325 :
オーバーテクナナシー:04/12/10 12:31:02 ID:3XIgZ1cU
紙はどこでも満員電車でも、電源なしで見える。
邪魔なら折りたためて扱いが便利。当分なくならない。
電子出版も、紙のようにどこでも長時間
見れる機種が、安くでれば普及するかも。
そこで燃料電池ですよ
印刷に使う元データはPostScriptだね
A4紙サイズでだいたい5MBくらいのサイズだから
図書館の古い書籍とかをデータ化するとかは余裕で出来ると思うけど
>>325 電子ペーパー系は電源なしで情報揮発しないってのも
開発されてるけど。
>>328 1ページだけや、数ページだけ揮発しなくて読めても意味無いんだが。
全ページ読める本の何のアドバンテージがあってレスしているのか疑問だ。
利便性を高めて、進化すれば
場所選ばず使えそうなんだけどな
水の中でも、暗闇でも、風が吹く中でも・・・
>>328 >電子ペーパー系は電源なしで情報揮発しないってのも開発されてるけど。
質問。そもそも電子ペーパーで、電源がないと情報揮発しちゃうような奴、あったっけ?
書き換え時に電源を必要としているんじゃないの?
川俣のキャラには誰もつっこまないのか?
気軽にいろいろな所で読めなくなるので、紙の印刷物は消えないでほしいな。
電子書籍だと機械が必要だけど、雑誌や単行本はそれだけで読める。
公園、電車の中、風呂、トイレ、キャンプ地、無人島など。
余談だけど、この前家の小屋掃除していて昔の本とか新聞見つけて
半日位、読みふけって全然片付かなかったよ。
同時に見つけた蓄音機にSPレコードかけながら。手回しだけど・・・
風呂場でエロ本が読める様になって欲しいと秘かに願ってる
紙だと濡れるんだよ
>>334 手回しの蓄音機をまわして手がふさがってるのに、何故読めるんだぁ〜〜〜。
あれって、ぜんまい巻いておけばいいんだったっけ?
338 :
オーバーテクナナシー:04/12/18 23:28:59 ID:IC/4gVQh
要するに、パソコンなどの媒体は、商業主義がまずありきなので
規格がコロコロ変わりすぎて後世に伝えるためのメディアにはならない。
要するに、パソコンなどの媒体は、商業主義がまずありきなので
規格がコロコロ変わりすぎて後世に伝えるためのメディアにはならない。
要するに、パソコンなどの媒体は、商業主義がまずありきなので
規格がコロコロ変わりすぎて後世に伝えるためのメディアにはならない。
>>337 はずみ車になっているのではなかったかと。
340 :
オーバーテクナナシー:04/12/19 20:30:25 ID:kS8ZyLjU
はずみ車や手回しはオルゴール。
蓄音機はゼンマイ。
高級機は時計と同じ定速機構がついてた。
341 :
オーバーテクナナシー:04/12/19 20:35:45 ID:zrwg3Wp4
要するに、パソコンなどの媒体は、商業主義がまずありきなので
規格がコロコロ変わりすぎて後世に伝えるためのメディアにはならない。
要するに、パソコンなどの媒体は、商業主義がまずありきなので
規格がコロコロ変わりすぎて後世に伝えるためのメディアにはならない。
要するに、パソコンなどの媒体は、商業主義がまずありきなので
規格がコロコロ変わりすぎて後世に伝えるためのメディアにはならない。
若者から順次、紙媒体からネットへ移行してるんで
その内、紙の新聞とかは消えるかもね
343 :
オーバーテクナナシー:04/12/21 03:22:52 ID:IqYroxwc
紙の新聞だけはな
永遠に変わらない情報をひたすら伝えても無駄。
完全なモノなど無い。
ここは哲学をする場所じゃない
まあ、哲学も板趣旨の一つではあるんだけどな。
要するに、本などの紙媒体は、商業主義がまずありきなので
規格が全く変わらず、ひたすら数を増やしながら、どうでもいい
情報を後世に伝えるためのメディアにしかならない。
348 :
オーバーテクナナシー:05/01/12 01:05:27 ID:dLnpiPK/
電子書籍は音源とカラーバックライトを搭載して
サウンドノベルを出せば売れる。
美術画とか写真の高精細な複製とかは、まだいくらか
紙にアドバンテージあるな。それにしても「読む」
じゃなくて「見る」からなんだけど。
350 :
のび太:05/01/12 18:17:02 ID:RrmhafY+
>>349氏の希望に応えてみようと思う。
美術画集として
・見開いた状態がA3サイズ(つまりA4の本)
・画素ピッチを0.05mm(肉眼の認識限界が0.1mmだったと思う。)
・フルカラー
・100P
以上4点を仮定して話を進める。
・A3の実寸は420mm×297mm。
・画素ピッチが0.05ならば、8400pix×5940pixとなり画素の総数は49,896,000個。
・フルカラーということで24bitRGBとする。つまり、先ほどの画素数に3を掛けて149,688,000となり、
2P分の容量は、約149MBと言うことが判る。(実際には付加情報等でもう少し大きくなる)
・2Pで149MBならば、100Pなら約7.5GBとなる。
以上の考察を踏まえると、人間が紙媒体で見るものの代替品を造ろうとすると非常に大きな容量が要求される事が判る。
然し、容量の問題は、昨今のいフラッシュメモリ等の大容量化・低価格化などで十分に解決可能と思われる。(現在、コンパクトフラッシュで
4GBというものが存在する)
画素の細分化については、有機ELディスプレイを用いる事に拠って解決される。この有機EL、他にも低消費電力、
曲げられるなど(折れるかは不明)、電子ペーパーにはうってつけの代物である。現在は歩留まりが悪く価格も
割高であるが、今後の技術進化と量産化に拠ってその問題も解決するだろう。
長文スマソ
351 :
のび太:05/01/12 18:21:49 ID:RrmhafY+
すっげえ解り難い文章…スレ汚しスマンコ
RGBでいいのかなぁ。
CMYKで計算したほうがよくね?
353 :
のび太:05/01/12 18:51:13 ID:RrmhafY+
>>352 CMYKを用いるのは「紙に印刷する時」だけであって、電子ペーパーの場合は本質的に「PCのモニターに映し出す」のと
同義となります。RGBで問題無いと思われます。
読み易さ・見易さと言う点に於いては、未だ紙媒体に大きなアドバンテージが在るのは事実。今後の技術に期待したいですね。
>>353 >CMYKを用いるのは「紙に印刷する時」だけであって、電子ペーパーの場合は本質的に「PCのモニターに映し出す」のと
>同義となります。RGBで問題無いと思われます。
紙に印刷すると、モニタに表示するは同義じゃないですが・・・
なんでCG書いてる人がCMYKだRGBだってもめてるかわかってます?
高精細フルカラー有機ELディスプレイ
画素ピッチ 0.114mm(H)×0.114mm(V)
ピクセル / インチ 223ppi
こういうので11インチデュアル(≒20インチ相当)だと40万円前後かな・・・
画像容量は可逆で40%くらいまでなら圧縮できそう。
アルゴリズムが最適化されても展開に1秒はかかってしまいそうだけど。
356 :
のび太:05/01/12 20:18:50 ID:RrmhafY+
>紙に印刷すると、モニタに表示するは同義じゃないですが・・・
はて…私はそんな事言ったかな?
>>355 興味深いですな。製造は何処ですか?
ハードの個体差で色調の復元性に差が出る。モニターの色温度調整とか
厳密にやるのって結構面倒で難しいんだよね。
>>356 こちらの勘違いがあったのは認めます。
ごめんなさい。
ところで
>>349の実現として
>>350を書いたように思っていたのですが
>>349で書かれている「美術画」というのは、RGBで作られている美術画に
限定した話ということでいいのでしょうか?
RGBに変換すりゃいいじゃん
>>360 同じ場所にオリジナルと複製置いて、違いが出ちゃったらまずいだろ。
>>350 有機ELは表示の制御方法が液晶と同一だから液晶の解像度を超えられない罠。
>>361 差を極めて小さくするのは可能でも、差を無くすのは無理だろうね。
液晶のバックライトにせよELにせよ、何処に置いてあるか分からない
実物の環境光を考慮して制御しなけりゃ駄目なわけだし。
環境光を取り込むカメラなんか付けたら更に高価な物になっていく・・・
>>363 カメラにする必要はないけど、低照度のロウソクの光から高照度の太陽光等々…
いったいどれだけの環境光に対応しなければいけないのか…って点が問題。
つーか無理、不可能でしょ。
薄っぺらいスキャナを表面に搭載して光度さを検出とか
東大だかの光学迷彩で周囲の光を取り込む機器ってどういうの使ってる?
368 :
オーバーテクナナシー:05/02/21 20:35:54 ID:qKf2Mbxk
で、いつ頃に無くなるの?
1000年以内に減少はするだろう
371 :
オーバーテクナナシー:05/02/22 15:36:06 ID:m2G0QOOi
きゃみの辞書
372 :
オーバーテクナナシー:05/02/22 22:55:18 ID:lsQShJ4O
電子書籍ってバックライト付いてる?
あと、本のデータを自作できる?
373 :
オーバーテクナナシー:05/02/22 23:06:38 ID:tkhCvddu BE:36701344-
絶対に紙の媒体はなくならないはず。
そのうち新聞なんかはオンラインで配達になるかもしれないけど
画面で見るのと
紙のものを読むのとではかなり違うと思うが。
紙っぽい素材にして、書かれてる内容をDLして読む、というのはどうかな。
曲がるディスプレイの技術を発展させたりして。
無くなりはしないだろうけど、どの位減るかって事じゃないの
業界団体が反対するんじゃないか?
紙メディアだけど、普通の家の直射日光に当たらない場所に置かれている本棚に納められている本。
これは100年後どうなるの?大して劣化しないような気がするんだけど。
それに引き替え、電子メディアは数十年で確実に読めなくなるわけだから、買い換えが必要になる。
>>377 100年前の本を見てみるとよいと思われ
マンガ本なんかはノリがぼろぼろになってばらばらになるね
379 :
オーバーテクナナシー:05/03/18 14:54:18 ID:sqlq4ziG
>>378 そもそも100年前に漫画本と言ったらアメコミぐらいしかないように思う。
普通に分野によって住み分けられるだけだと思うが。
ttp://pr.fujitsu.com/jp/news/2004/01/16.html な感じの極薄電子ペーパーの開発も進んでいるので、週刊誌とか読み捨て系のコンテンツは
miniSDとかにDLして電子ペーパーで読み取るとかいうのはあり得そう。
リーダーはコストを十分に抑えられるなら文庫サイズとか雑誌サイズなど、大きさごとに販売されるかも。
ちょうど、パスケースみたいな感じで装丁は皮っぽく、開くとラミネートっぽい見開き画面になっているとかね。
あとはページめくりボタンとか今の電子リーダーに準じる形。
当分は紙メディアと平行する形で、データ販売は紙媒体販売よりも割安というかたちをとるかと。
以上、妄想でした。
381 :
オーバーテクナナシー:05/03/18 23:25:22 ID:Q0ga5L8n
やっぱりペーパーレス化社会到来だな
382 :
オーバーテクナナシー:05/03/18 23:47:00 ID:3w7gS0RB
電子トイレットペーパーでケツを拭く時代か
電子チラシの裏に日記は書けますか?
紙の利点はなんと言っても「パラパラめくれる」こと。
前のページと見比べたりすることもあるよね?
電子ペーパー300枚ぐらいを本の体裁にして、コンテンツをロードしたら
そのまままるごと一冊の本になる、ってのが理想だな。
コネクタをルーズリールみたいな形状にして…ってのはみんな考えてる。
そういう芸当ができないんなら、液晶パネルの方がよっぽどいい。
デジタルよりアナログの要素が大事な気がする
やっぱり『読みやすさ・使いやすさ』でしょ
387 :
オーバーテクナナシー:05/03/20 21:12:15 ID:U5a210GR
『読みやすさ・使いやすさ』はあな
読みやすさ、使いやすさと言っても、慣れだと思う。
今のディスプレイになれれば、特に不満はなくなるわけで。
紙は廃れる。それはほぼ間違いなくてさ、もうじき高級品扱いになる。
言ってみりゃ羊皮紙みたいなもんになる。
さらに追い打ちを掛けるのが、今のエコロジーとかそういうなんだかよくわからない考え。
紙のコストは圧倒的に安いんだけど、「当社は環境を考え、全面的に電子ペーパーを採用しました」とかいう
間抜けなプロパガンダをやる奴が、そのうち出てきてそれに引きずられる。
紙は別に書籍だけに使ってるわけではないので、電子ペーパーが出来たからって紙が消えるわけではない。
書籍の電子ペーパー化で一番嬉しいのは絶版が減ること。
あとは、部屋がすっきりすることかなあ。
データ破損時の対応とか、改稿タイミングとか、著作権保護対策とか、いろいろと考えないといけないことも多いが。
もちろん消える事はないでしょう
どのくらい減少するかがポイント
392 :
オーバーテクナナシー:2005/03/23(水) 00:02:17 ID:dmYVuIly
約5秒で30ページ1冊を更新できるノート状のものができるんじゃないの。
フィルム状だがペンで上書きできて、パラパラめくれるやつ。
更新するときだけ電気使って、全部白紙にするのも5秒で。
A4〜A6、どれも1冊100円で。
電子ペーパー改良して電子ペーパをルーズリーフの紙一枚と同じにしてほしい
電力は工夫して考えてくれ。
それに鉛筆のようにペンで書いて、ワードみたいに編集できるといい。
間違えたり改行したい時に消しゴムで消すのがまんどい
デジタル、デジタルと騒いでるけど
考えてみるとアナログな利便性ってすごく重要なんだな
使えればいいってもんじゃないんだよ
電子ペーパーというと、いかにも紙の代替のようだけど実際にはディスプレイなのであくまでもビューアー。
開発中の電子ペーパーの中には、書き換え時だけ電力を消費するタイプもちゃんとある。
感覚的には磁石の粉を利用したお絵かき道具の手法に近い。
ブリヂストンが開発中の電子粉流体は電気誘導がかからなければ、そのまま保持されるので
書き換え時だけ電源がいるという使い方が出来る。
ttp://www.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0410/21/news025.html こいつは応答速度も異様に速いので、その気になれば動画も可。
けど、ペンタブみたいな使い方は出来ないだろうからノートライクというわけにはいかないだろうなあ。
396 :
オーバーテクナナシー:2005/03/23(水) 16:18:29 ID:u+HkY3VU
まぁ、どっちも残ると思うけどな。プッ。
397 :
オーバーテクナナシー:2005/03/23(水) 19:59:45 ID:ItGA86ln
そうそう、LDができたからレコードが廃れたってわけでもないし
S-DATができたからってテープが廃れたわけではない
メモリオーディオができたからってHi-MDが売れないわけではない
398 :
オーバーテクナナシー:2005/04/24(日) 01:48:22 ID:8Lhntu7A
写真は液晶ディスプレイで見るよりグラビア雑誌の方がはるかにきれい。
特に目を近づけて見ると液晶はドットが目立って見るに絶えない。
本を読むのも液晶はバックライトだから目が疲れる。やはり自ら発光するのではなく本のように光をあてて見る方が目が疲れない。
たしかに保存スペースの点でPCは有利だが、本や写真は著作権の問題があるのでデジタル化には向いていない。
現に良い本はデジタル化されていない。蔵書のデジタル化も膨大な時間がかかるので現実的ではない。
本をバラさないでスキャンしてくれる技術は半永久的にできないのではないか。
>>398 何年前の話をしている?ちゃんと過去レスを読め。
>本や写真は著作権の問題があるのでデジタル化には向いていない。
著作権に問題がある、となりそうな肝
402 :
オーバーテクナナシー:2005/04/25(月) 03:39:04 ID:x4Kha1xm
紙は無くならないだろ ちょこっとメモるときに紙に勝る便利なものは無いよ
脳みそが電子化すれば脳のメモリーにメモる様になって紙がなくなるかも
容易に手書きもできる電子手帳とか
このスレでは、ちょこっとメモも書籍と言うのかよ。
nokia digitalpenが、US$1になれば置き換えも進むかもしれんが。
小学校じゃ鉛筆シャーペンが優勢だろうね。
中学校の小テスト、定期テストなんかは、CBTになるかも。
405 :
オーバーテクナナシー:2005/05/14(土) 10:30:50 ID:GoBqw6R8
電子ブックって使ってる人いるの?
田舎には店頭でもなかなか見ませんが、
都会の通勤電車やなんかではどーなんでしょ。
406 :
オーバーテクナナシー:2005/06/02(木) 04:02:31 ID:YlcAI4LE
東京23区ですが見ませんね。
結局、Σブックとリブリエで止まっちゃってるなあ。
408 :
オーバーテクナナシー:2005/06/03(金) 01:21:13 ID:NXf8N1mt
これが普及すれば都市内の交通が改善されるのに。
どのくらいかは知らんがw
>都市内の交通が改善されるのに。
改善される内容聞きたい。
>>409 新聞を広げる必要がなくなる
電車が少し空く
車通勤してる人が電車にする
少しだけ渋滞解消
電車通勤してる人が車にする
以下略
誤差の範囲ですね
朗読機能があれば運転中に使う
>>410 そうね。
電車の中で混んでるのに新聞ひろげてるおやじ、じゃまくさいです。肘がじゃまです。ぶつかっても、新聞読んでるふりして知らん振り。
やぁね・・・。
新聞がジャマとは思ったことないけど。
電子じゃなくても、文庫サイズの新聞も発行したらそれでいいんでは。
さすがにあの部数で毎日製本まではしてられんと思うけど。
417 :
オーバーテクナナシー:2005/06/09(木) 09:45:50 ID:TZhavObj
電子よりも、製本技術の向上っしょ。
家庭用の再生紙作成器も。
電子の方が省スペースになって便利
ネットに繋げば無限の本を持ち歩ける事になる
音楽や動画と違って、ご家庭の本を手軽にリッピングというわけには
いかないところが電子書籍の歩みが遅い理由かもしれない。
420 :
オーバーテクナナシー:2005/06/15(水) 21:58:30 ID:VT6jzHIf
5000円のオートブックスキャナが出れば、売れるっつーか、あたりまえになるやろ。
>>419 レコードからリッピングする人がレアな様に、電子書籍中心になったら
供給もデジタルになると思う。レコードからの CD 移行の様に既存コン
テンツの買い直しが必要だが、CD 登場時と似たマーケティングが応用出来る。
劣化しない、手軽である、と。
いや、そもそも書籍はデータは劣化せんし、読むのに費やす時間に対する
コストが音楽よりはるかに安いから、需要が小さいっていうのが電子書籍の
進まない最大の理由だと思うんだが。
仕事で使う資料のようなものなら、もう電子化はかなり進んでるしなー。
まずは広告媒体の電子化からかな、あれは紙である必要がない
424 :
@ROX:2005/06/17(金) 16:30:14 ID:3GIcJRZm
ますます、バカが増えるな。
電子書籍の最大のメリットは在庫問題から解放されるということだろうな。
それに伴って、絶版という考え方もなくなる。
出版社としては印刷工程と流通工程と在庫管理ががっつりと省ける。
ニッパンとかトーハンは嫌がるだろうなあ。
作家にしてみれば、今までの版管理という印税ではなく細かい冊数単位の印税になってしまうのでイヤかもしれん。
こうなってくると、P2Pの違法複製流通は死活問題だぁね。
あとはどういう権利を購入者に付与するかが肝になりそうな気がする。複製防止も含めて。
>>1 文字しかない辞書や小説なならともかく、攻略本や雑誌など絵も文字も多い書籍に関しては
読み辛い上に扱い辛い。
よって、かみの時代が終わるってことは無いだろう。
何でもデジタル化にすりゃいいってもんじゃないだろ?
デジタルが完璧に優れてるって訳じゃないんだよ。
何かしら欠点が出てくる。
でも、書籍に、書籍の内容が記録されているデータが同梱ってことはあり得るだろうね。
再生紙製造と1万dpi以上で製本できる家庭用の複合機ができればいーのに。
電子書籍反対派諸氏へ。
電子化のキーポイントは、紙のリプレイスでは無く、データの抽象化なのだが。
紙は具体的なので、他の形態を取り難い。地図帳をカーナビに読ませる事は非
現実的だ。逆に地図「データ」ならカーナビにも地図帳にも落とせる。
抽象的なので具体化の手段は自由。多態だ。
>>427 の例にある攻略本や雑誌も、文字データはスケーリングすれば良いし、
絵なども予めベクター化して拡縮可能にするか、ラスターなら大きめの解像度
を見積もり、拡縮に備える。
続き。
もう一つ。ここまで何度か指摘されてるが、電子書籍に後ろ向きな意見
が多い原因は、現状のシステムを見て語っているから。
つまり今販売している e-book リーダという一つの具体化例を紙と比較
してしまっている。
電子化されたなら、先の例の様に具体化方法は自由で、本の真似をした
現状のリーダでなくとも良い。携帯でも PC でも、必要な時に最前のデバ
イスを選べば良い。
というか、既に web と HTML でこの辺りはみんな経験済みなのでは。
432 :
名無しさん@:2005/06/20(月) 23:59:49 ID:LQQqL09y
いきなり話変えてすまそ。今学校でビジネスプラン作ってるんだけど、電子書籍についてやっていて、
出版社と契約することが前提だけど本の第1章とかだけを載せて携帯で見れるようにする
ようにしてランキングとかも作ったりして・・そんなポータルサイトを作ろうとしているんだけど。
アメリカのアマゾンは多くの本を買う前に、あらすじとか目次とか、索引が
載ってるってきいたんだけど、日本のアマゾンではそれをやってないよね。
アメリカではそれが大反響を呼んでいるのに日本でやっていないのは、
やっぱり本の一部を載せるだけでも再販制度にひっかかるのかなと思ったんだけど、
調べてもわかんなくて・・誰かわかる人いますか??
433 :
オーバーテクナナシー:2005/06/21(火) 07:47:17 ID:9vLsotzg
>
>>427 の例にある攻略本や雑誌も、文字データはスケーリングすれば良いし、
>絵なども予めベクター化して拡縮可能にするか
だからそれが見にくいんだって。
紙の書籍なら目線全体から見れる。それだけで終わる。
電子化だと手間がかかる。
見たいとき目線を合わせるだけで見れる今までの書籍が最高なんですよ。
>>432 あらすじは広告でもたいてい載ってるし
一部のまんがでは冒頭部分だけ読めるようになってるから
大丈夫だと思うけどな。担当の課がないだけじゃないかな
著作権の引用に該当する範囲ならおk。
それ以上は、権利的にアウト。
あらすじは自分で実際に読んで書く分には問題なし。
書籍の背表紙とか中折りに載ってるのをそのまま写すのはアウト。
437 :
オーバーテクナナシー:2005/06/21(火) 22:49:35 ID:7zP1baui
>>433 見難いと言っても、それは「今の」デバイスが貧弱だからでは?
>>430 でも書いたとおり、出力するデバイスが変われば良いだけ。
あなたの望む現在の書籍の様な出力も、ディスプレイでは無く、
薄手の電子ペーパーにすれば良さそう。折り曲げも自由なものが
研究されているし、紙の書籍を相当忠実に再現出来るでしょうし、
あなたの出した様な要望も視野に入れているからこその研究だと思います。
そりゃ、収納時はケータイサイズで、開けば最大でタブロイド判くらいになる
電子ブックビュワーがあれば俺も欲しい。
440 :
オーバーテクナナシー:2005/06/22(水) 14:17:38 ID:2vkMBO54
一長一短があるな。基本的には印刷物の方が上。ディスプレイは近くで見るとドットが目だってきたない。
ただ、PCだと大量のデータを扱えるし、拡大縮小も自由なのでこれは印刷物にはできない芸当。
441 :
オーバーテクナナシー:2005/06/22(水) 14:22:33 ID:5Xi9P8HZ
1000dpiのディスプレイなら、ドットの荒さの目視が難しいかもな。
辞書・辞典系は圧倒的に電子データの方が有利だな。
ネットワークと組み合わせることで、データの鮮度も保てるし。
持ち運べる容量も、電子データの方が有利。
これもネットワークと組み合わせれば、デバイスの容量はさして気にする必要が無くなる。
リーダビリティはまだまともに使えるリーダーデバイスが出ていないので紙が優位な気がするが、この辺はいずれは解決される問題。
ただ、何かに支援されないと使い勝手が悪くなることは容易に予想がつくので、単体としての完結度で見ると現状の紙媒体はとても優れている。
むしろ、技術的な問題よりも社会的な受け入れが整うまでに時間を食いそうな悪寒。
443 :
オーバーテクナナシー:2005/06/22(水) 19:12:18 ID:i+qPuDup
なんでもデジタル化すりゃいいってもんじゃないだろ。
辞書とか容量の多いものなら電子化することによってメリットも
あるし、電子化されるだろうけど、毎回頻繁に発売される上に
読んだら捨てる形の雑誌等は電子化にはならないだろうね。
上の方で電子ペーパーとか言ってるけど、そんなことしても
何のメリットも無い。そんなことするだけ不毛。
まあ、実用化されるとしたら、書籍自体が電子になるのではなく
、書籍の内容が全て記録されたデータが付いてくる形に
なるだろうね。これらのデータをPCや携帯に送って保存できれば
書籍自体が無くなっても観覧することができる。
>毎回頻繁に発売される上に
>読んだら捨てる形の雑誌等は電子化にはならないだろうね。
読んだら捨てられるものの方が電子化するメリットがあるような気もするけど。
445 :
オーバーテクナナシー:2005/06/22(水) 19:37:59 ID:bQUoLi2j
その場合電子データ化すれば良いと思うけどな。
>>444 同意。というより、紙にする必要も無いものが大半。
現在の雑誌の大半が
>>446 うお、書きかけで送ってしまった。続き。
デジタルで入校され、わざわざ印刷所行きとなる。
この間に掛かる製版のコストはとても大きい。
これは初めから電子データで配信出来れば不要なものだ。
448 :
オーバーテクナナシー:2005/06/22(水) 22:34:41 ID:qKNxsKSx
雑誌は基本的にどこでも気軽に見れるってのがコンセプトだからな。
雑誌の電子データで配信が可能になれば更に便利になる。
そして実現すれば外出時での雑誌購読は携帯が主流になってくるわな。
でも、流石にディスプレイの小さい携帯じゃ読み辛い。無理がある。
やっぱり今までの方式が無難だろう。コストがかかろうが、結局売れりゃそんなもんどうでもいいのだから。
そのデバイスに需要があれば、なんぼでも使いやすい形状に発展するだろ。
携帯がいい例。
ちゃう、使いやすい形状になったから、需要が発生して、発展した。
451 :
オーバーテクナナシー:2005/06/22(水) 23:00:12 ID:vR7I4++H
確かに際立ったメリットは無いように思うが
逆にデメリットも感じないんだよな。
ただの変化に感じる(裏を返せば不毛に見えるが)
つまり文化、育ち、慣れの問題だと思うんだよね。
>>448 >やっぱり今までの方式が無難だろう。コストがかかろうが、結局売れりゃそんなもんどうでもいいのだから。
そんな事言っちゃったら、書籍も電子化しないでいいってことになるじゃんw
454 :
オーバーテクナナシー:2005/06/23(木) 15:02:35 ID:3gsQNb8p
携帯電話のA4拡大モードができれば。
画質はいずれ向上するだろうけど、大きさはな。
折り畳みできるようにするか、HMDみたいなのを使うか。
甲殻の電脳みたいなのが出来れば紙も要らなくなるかも。
畳むと名刺サイズの厚さ5mm。
バッテリ内蔵、フラットヘッドスキャナ機能付。
紙やインクが超すごくなり、
電子機器がいらなくなる。
>>457 むしろ「電子機器と融合する」が正しい。
>>457 俺がガキの頃は新聞は1色が当たり前だったが、今はカラーなんだよな。
おまけに夕刊の株式欄が前引けって、15時に届くのにどうなってんだ?
電子機器の進歩なんだよ。
460 :
オーバーテクナナシー:2005/07/03(日) 01:20:26 ID:BTgCzRvd
注釈や辞書など横断的にリンクが出来るようになればかなりいいな、専門書とかで。
リンクさせたい所やコメントも付箋のように付けられるとか。
461 :
オーバーテクナナシー:2005/07/03(日) 03:34:01 ID:L7zrR7Mc
目で見て読んでる内は紙の方が見やすい。
図面なんかもCADで書いても結局打ち出して確認してるし。
現状の液晶が、dpi荒すぎで使えないんだろ。
今後さらに、dpiは上がるよ。
464 :
オーバーテクナナシー:2005/07/04(月) 14:08:02 ID:APO5igxJ
ネックとなるのは技術より著作権だな。現在でも本で売るよりデジタルデータで販売して欲しいが、いわゆる良い本はいつまでも紙で販売される。
その方が売る方にとって儲かるからな。そこで買う方は買ってからスキャンするわけだが、これがものすごく時間がかかる。
これをみんなやるわけだから国民にとって大変な時間の浪費となる。紙での販売は国家が禁止すべきだな。
465 :
オーバーテクナナシー:2005/07/04(月) 14:43:01 ID:r3V3Aqq0
紙だと目的や効果に応じていろんなサイズが使えるのがいい。
液晶なりディスプレイなりだとせいぜいA3が限界だと思う。
紙だと図面なんかでA1まで結構使うし全体から部分まで一度に見られる
本なんかも質感や高級感の差異を出すためにはかみでないとなぁ
この板で、現状を語ってどーする。
>>464 オートブックスキャナ使え。
500ページの辞典を、30秒で電子ファイル化できる。
>>465 A1サイズで厚さ0.1mmの液晶を使えばいいんじゃねの。
液晶は採用されないと思うが。
一覧性を考えると
めがね型かなにかで、
視線の先を読んで表示する方がいい。
>>468 見る行為に関しては眼鏡型が優れると思うが、操作性に難がありそう。
手と目の距離は遠すぎる。でも捨てがたいな。場所を選ばないから満員
電車でもゆったりと本を読める。
現状での眼鏡型、というかヘッドマウントディスプレイ(HMD)の最大の問題は、
目への負担が大きすぎて連続使用できない、という点じゃないかと思う。
そしてこれは改善するのが難しい。
471 :
オーバーテクナナシー:2005/07/05(火) 00:16:24 ID:DwGb4Rxj
となるとやはり視神経にダイレクトに信号を送り込むしかないな。
これならペーパーレスどころかモニターレス
その技術は向こう50年は厳しいな。100年以内なら可能だろうけど
最近はなんか全部すっとばして電脳化が最初に来るような気もしてるよポワワ
474 :
オーバーテクナナシー:2005/07/06(水) 14:07:12 ID:+39BRNVP
携帯の画面じゃ限界があるが
薄いディスプレイを携行できればいいんだな
だったら有機ELっしょ
こないだ3ミリ厚のディスプレイがWBSにでてきたぞ
しかもフレキシブル(曲げられるって事)
巻物タイプのリーダーを作れば新聞だってデータだけ買えばいいんじゃない
巻物の芯にUSB端子付けて駅のキオスクで新聞の自販機につないで
百円入れて新聞をダウンロードこれならごみは出ない
>474
端子接続しなくても無線で携帯電話のようにダウンロード
ダウンロードよりメールのように自動受信がいいな
477 :
オーバーテクナナシー:2005/07/07(木) 00:50:24 ID:Tsc+ZDAt
金を払って新聞を読む
娯楽以外の意味はあるんだろうかと最近悩む
478 :
オーバーテクナナシー:2005/07/07(木) 08:35:15 ID:qT0whjso
おまいら! 時代にながされるな!
479 :
オーバーテクナナシー:2005/07/08(金) 02:27:37 ID:0qIbfYkH
ふと思ったんだが
モニターを読まんでも大まかな文章は読み上げてくれて図や表なんかはモニターで見る書籍が出来れば目が疲れなくていいと思う。
コレは紙の本には不可能な芸当だと思う。
そういう学術書や教科書が出来たらむちゃくちゃ便利だと思う
480 :
オーバーテクナナシー:2005/07/08(金) 10:27:43 ID:5IsQ1WQW
それ、もろDVDやん。
GAMEBOYやPSPでもできるな。
481 :
オーバーテクナナシー:2005/07/08(金) 20:37:07 ID:3XTh38QI
本文に色々付加できれば学生とかで需要ありそうだけどなぁ。
まあ各業界の連携が必要だが。
電子ペーパー1枚で本一冊分として、上か下をよこになぞると、パラパラ
とページをめくるように表示が変わるようなインターフェイスだったら
紙の本捨ててもいいかな。もちろんフォントの品質が印刷並であることが
絶対条件。
タブレット系のPCとかで、zipされたjpgをめくって表示するソフトがあるだろ。
タブレットもまだPCだからね。本の使い勝手のよさには程遠い。
紙の本を捨てるためには、そこにある本を手に取ってページをめくるのと
同じように、電子ペーパーなりタブレットは本の機能に特化しなければ
いけない。起動させてから、機能を選択するという手間がかかるのなら、
それは現行のPCから1歩も進化してない。
必要なのは「手にとってページをめくる」という動作の間に、他の操作
を一切はさまないこと。そして、印刷物並みの見易さ。
以上2点を確保できたら、それを邪魔しないように検索機能その他を付
け加えればいい。
486 :
オーバーテクナナシー:2005/07/09(土) 14:37:30 ID:ELHst6Em
>500ページの辞典を、30秒で電子ファイル化できる。
普通の本じゃ使えない。正確なページめくりができないからな。本をバラすのは論外。バラすのに時間がかかり全く使いものにならない。
手でスキャンした方が正確で早い。
>印刷物並みの見易さ
現在のディスプレイの表示能力は印刷物より劣っている。しかし、拡大縮小機能や膨大なページを収容できるという点で
優れている。
個人的には、すでに総合的にみてディスプレイの方が紙を上回っていると評価している。
環境保護の観点から紙の使用を禁止すれば技術革新も進むだろう。
紙の書籍とはまた違ったコストがかかるんだろうね。
489 :
オーバーテクナナシー:2005/07/10(日) 11:38:21 ID:WuLVgUVk
比べりゃ安いだろ電子化のほうが
雑誌。新聞など読んだら捨てる類のものは優先して電子化し
ごみを出さずに資源を消費しないように社会構造を変える必要がある
どっちみち電子情報で校正して印刷出版するんなら
電子情報のまま受けとりゃいいだけの話だ駅の売店だけでなく
車内LANをつかって乗りながら情報検索&ダウンロードでいいんじゃね
捨てる新聞にもとっときたい部分があれば切り抜くにも電子化のほうが
有利でしょ
モニターって壊れるまでにどれくらいの情報を映し出せるんだろ。
ずっと必要な情報は、紙に刷って置いといたほうが安上がりかも。
491 :
オーバーテクナナシー:2005/07/10(日) 15:17:21 ID:CkJoQzOu
時代は繰り返すというけど
この話。行き着く先は未来のPDAはどうあるべきか?っと言うことになりそうな気がする。
でね。私PDAつかってていつも思うんだけどペンにしろキーボードにしろコンピューター
への入力手段としてはどうも面倒だと思う。この辺を改善しないと電子書籍もうまく行かない
気がする。ツーカーSなみの簡単な操作性をもった大画面折りたたみ(ブック型)PDAがで
きればいいなあ。
492 :
オーバーテクナナシー:2005/07/10(日) 20:41:40 ID:qoOquanX
電子情報だと書き替えっていうことも考えなきゃじゃない?
ほら、遺書も手書きが入らなきゃダメなんじゃないっけ。
音声テープ、画像記録じゃダメってことになってるのは、
信頼性が、今のところ、欠けてることの表れだと思うんだけど。
持運びやストックにはもってこいだけどね。
493 :
オーバーテクナナシー:2005/07/10(日) 20:49:11 ID:JsZ2panF
そこんとこは今流行の手の血管認証とか網膜のパターン認証とか
そういったものを事実上分離不可な暗号技術かなんかで改変でき
なくする技術がいりそう。
494 :
オーバーテクナナシー:2005/07/10(日) 21:54:21 ID:G1AgoC/t
プリントアウトにあって、画面にないもの。
それは、可搬性と永続性。この2点に絞っていいと思う。
(コストはニーズがあれば付いてくる、と思いたい)
例えば、時刻表。最近はケータイで見れるようにしてくれてる電車会社やバス会社も
いっぱいあるんだが、ついついPCのHPで見た奴を打ち出して、鞄に入れてしまう
(pdfなんかにしてくれてるとなおさら)。
例えば貨幣。偽造されないよう先端テクノロジーで特別の用紙に、特別に印刷された
プリントアウトを、俺たちは価値そのもののように今日も扱う。
価値は形がある方が便利だからだ。
紙は便利すぎる。PCは不便すぎる。
>>494 運べる程、小さな端末があればいい理由だな。
>>494 >例えば、時刻表。
実際に必要な情報は時刻表そのものじゃあるまい? どの電車に乗るべきか、
また到着するのはいつか、ということ。自分でも言ってるが、すでにこれらに関しては
携帯のサイトの方が駅の時刻表とにらめっこするよりはるかに手軽にかつ正確な
情報を入手出来る。
>例えば貨幣。
これについては確かにそうなんだよな。
残金さえわかるようになっていれば問題はない、といいたいところだが、今でも
カード破産するやつっているし。電子マネーになったらもっと増えるような気がする。
まぁこれについては情報じゃなくて信用の問題だからなぁ。
貨幣に関しては文化の問題だろ
欧米ではキャッシュよりクレジットが主流だし
日本でも給料は銀行振り込みが一般的
ところでチャージクレジットカードなら使い過ぎないからいいなと思う
あれいい発明だよな
498 :
オーバーテクナナシー:2005/07/11(月) 08:36:38 ID:L8/kUAgN
有機ELディスプレイがどれだけコストダウンできるかがきになる
あれを巻物状にして真の部分にコンパクトフラッシュやSDメモリーカード
のインターフェースを持たせておけば小説なんか連続タイトルを全館持ち運べるぞ
携帯できる情報量が多いということは物事を多角的に理解でき善後のつながり
を把握しやすい特にブラウザのようにリンクや吹き出しが充実していれば
専門書の分野では知らない単語がネックになって読むのを中断ということもない
辞書を引くスピードが成績に比例していると昔英語の教師が言っていたのだが
電子化すれば最速の検索スピードだし
有機ELもタッチパネル化ができればホットスポットとかで巻物広げてネットを楽しめるんだが
手軽で大容量で速くて簡単解像度がこの先もっと上がってくれば目が疲れる
って心配もないでしょう
499 :
オーバーテクナナシー:2005/07/11(月) 09:50:51 ID:juTltEBu
包み紙や紙袋や壁紙の代替は?
ガム噛み終わったらどうするの?
出版物のデータ化というラインはもうほとんどクリア出来てるから、あとはリーダーをどうするかかな。
電気泳動式ディスプレイが本格的に市場に出回れば、かなりいい線行くと思うけど。
502 :
オーバーテクナナシー:2005/07/12(火) 02:00:46 ID:mHbedWyf
スレを一通り読んできました。結論は、
電子書籍はこれから、絶対に、より広範囲に認知、使用されるが、
「紙」がなくなることも、絶対にない。
ネット上で本の中身を購入するのではなく、永久DL権を買う。
ビューアは、目に優しく、本をもった感触や、
ページを繰る快感、本を反らせることを
躊躇わせない気やすさの備わった、
安くて、耐久性のある、汎用なものが好ましい。
あー、早くこんなことが叶わないかなぁ……。
といったところでしょうか?
503 :
オーバーテクナナシー:2005/07/12(火) 02:07:06 ID:nKywbbRU
>>502 >ネット上で本の中身を購入するのではなく、永久DL権を買う。
出版界は、まったく反対の方向を向いているようですが。
2週間とか1ヶ月間期間限定の販売とは、情けない。
504 :
オーバーテクナナシー:2005/07/12(火) 08:08:56 ID:tcrTXBCr
表面形状がカーテンのように波打っていても、又どの角度から見ても
平面に見えるディスプレイ技術があったとおもうのだが
服に広告をいれる有機ELディスプレイとか
これからはTVやディスプレイも表示の専用装置ではなく
家のカーテンとか壁紙、冷蔵庫のとびら表面など面積のあるところは
どこでも表示装置に変えてしまいチューナーやらモデム、録画機、各種記録装置
を自分のいる場所、行った先へと持ち歩き簡単に迅速に望んだ情報を
入手可能になるとおもう紙の利点は電気が要らないことだが
一度表示したものをそのままゲルのパターンとして固着できれば
いいんだがな
505 :
オーバーテクナナシー:2005/07/12(火) 08:31:02 ID:tcrTXBCr
ユビキタスなんだから道路上の速度制限も
風速なんかで高速道路が変わるところは
可変表示にしなきゃいかん
この先の事務所とかの構成を考えると
机の表面とか丸々ディスプレイにしてペーパーレス化して
面積を多くとるために人間は円筒形や四角柱、八角柱の
ブースに入って仕事する、今現在日立やらが個人情報保護の観点から
各端末に補助記憶装置を持たないサーバークライアント型の
古いシステム構成に戻して運用しているようなのだが
これであれば個人が場所を占有する必要はなく個人を識別するIDカード
か生体認証システム(指紋、声紋、角膜による個人認証)
で好きな場所で個人が使う環境をサーバーからロードして使うことができる
これを各事業所内にとどめずに汎社会的なグローバルなものにして
端末を公衆電話のようなBOXとして誰でも利用できる形態で提供
すれば出社の必要も無くなる。これには充分な帯域とセキュリティー
が必須となるが年々拡張されているので実現できないことはないだろう
公衆端末にリムーバルHDDとして持ち歩くという選択肢もあるし
通勤の必要が無いとなれば渋滞もガソリン消費とそれによる温暖化
もかなり軽減されるし、それを置いといたとしても労働者がかなり楽だ
道路の通行量が増えるより回線に流れるパケットが増えたほうが
資源の消費が少ないし環境にやさしいのだ
506 :
オーバーテクナナシー:2005/07/12(火) 16:26:56 ID:BGKGtiDs
507 :
オーバーテクナナシー:2005/07/13(水) 01:39:41 ID:n2zQXWrg
>>506 いい傾向だな
いっそ出向かなくてもいいようにネットやTVで代用すりゃいいんだが
PCを介してやる以上通信回線を利用する選択肢があるのだから
家で寝たまま授業受けられるジャン
教えるほうも教室という枠組みがないので一度に何百人だろうと教えられる
双方向性をもたせて質問を受けたりするとなると一人の教師では限界があるが
習熟度別にクラス分けしておけば同程度の学力の者を対象とするので
そんなに効率は悪くならないはずだ
クラス分けも学校サイドでやるのではなく各個人が勝手にチャンネルを変えれば
いいだけなので簡単である。飛び級も高齢者が復習するのも容易だし
単に録画しておけば働いている者だってみられるわけだし
この傾向は拡大して欲しいニーズはあると思うのでまあ拡大していくだろう
日本でも不登校の児童を対象に通信で授業を受けさせる取り組みが出てきたようだ
効率の良い方法なので、実際にやるとはっきりいって教師が余りまくる
そんな連中が難癖つけてくる事も考えられるがニーズはあるので
なるようになるだろな。大衆の利益を優先できない息苦しい封建的な社会は
完全に終わって欲しい
508 :
オーバーテクナナシー:2005/07/13(水) 01:45:39 ID:n2zQXWrg
大体学生がなんで混雑しまくる8時に登校するんだ!
って前々から疑問なんだが
別に一緒に行動して交通渋滞を体験学習せんでも
10時から6時までにするとか融通してもいいじゃないのか!!
ってか登校すんな家で勉強してろ!部活なんかはいっそ
山ごもりしてやれや放送大学の要領で小中高と全部放送でいいだろ
これで決まりだ今決まった俺が決めた明日からそうしろ
509 :
オーバーテクナナシー:2005/07/13(水) 02:08:42 ID:aeR93fsN
電子書籍なんて、ケツのポケットに丸めて突っ込んでそのまま座ったら壊れちゃうでしょうが。
紙の本なんか、たいてい扱いが荒くても読めるからなぁ・・・。
その辺がクリア出来ないと電子書籍の一般普及は無理だろうな。
510 :
オーバーテクナナシー:2005/07/13(水) 02:13:39 ID:7VbBfQQl
未来には、その辺がクリアされてる。
完全にSF的な未来技術なら・・・
見かけは文庫本とか雑誌。でもポストみたいなところに放り込んでしかるべく操作すると
読みたい内容が印刷されている。もちろん何度でも再利用可能。しかも折り曲げようが丸めようが
まったく問題にならないくらいタフ。しかも重さも数百g程度。
余白のページに検索する言葉を手書きで書き込むか音声入力すれば、背表紙が変形するなどして
自然に該当ページが開きやすくなる。
こんなん出来たら良いなぁ・・・。
電源以外は、なんとかなるよーな気もする。
514 :
オーバーテクナナシー:2005/07/13(水) 14:40:22 ID:L68eLM6o
515 :
オーバーテクナナシー:2005/07/13(水) 15:07:32 ID:aeR93fsN
根本的な事を分ってないようだな。
紙媒体は、一部機能が損傷しても全体に影響は無いって事が最大の利点だ。
1割損傷しても9割は可読って事。
電子媒体では1割でも損傷しよう物なら全滅だろうに。
電子ペーパーは単なるディスプレイなんだから
データを移動すれば完全復活するがな
ペーパーの破損じゃなくて
データーの破損のこと言ってるんでしょっ
518 :
オーバーテクナナシー:2005/07/13(水) 17:52:00 ID:n2zQXWrg
バックアップとっときゃ完全な形の再現ができるデジタルデータとちがい
紙メディアは破損後の入手は困難を極める
>>517 バックアップとっとけばいいじゃないの。
>>515 なにそれ?
アルバム曲の一部が飛ぶ事があるけど全部が聞こえなくなる訳じゃないぞ?
本も1ページだけ破損する事もあるが他は読めるぞ?
521 :
オーバーテクナナシー:2005/07/13(水) 18:56:40 ID:n2zQXWrg
フレキシブル性能が向上するということは耐久性が大きくなるという
ことだな、怪我しやすい人間って体が硬いことが多いみたいだし
バックアップしやすいということはデータがロストしにくいということだし
ローカルな補助記憶装置がこわれたとしてもどこかのサーバーに
存在していればそんなに気にする事態ではないが
出版物では採算性の関係から永久にロストしやすいという難点がある
自宅のパソにバックアップ入れといて、読みたい物を電子ペーパーに
入れて持ち歩く方式になるんじゃない。iTunesとかも対応したりして。
筆箱サイズで、電話、インターネット、放送、書籍、バックアップ、カメラの6つの機能が欲しい
できたら絶対買う
その程度なら、もうすぐ携帯電話に搭載されるよ。
機能はだんだん揃ってきたんだけどねぇ。
使い易くってところがねぇ。
あの小さな画面がなんとからんもんかね。
もう携帯電話を母体と考えなくてもいいだろ
それもすぐすぐ。
ジャカッと広げて文庫本、
さらにカパッと開いてB5並てのぐらいはさ。
>>520 誰かが勝手にデータの話にしてるけど、装置そのものがちょっとした破損で使い物にならなくなるって話だ。
>>528 修理するなり買い換えるなりすればいい。
それこそ簡単に代替が効く。
>>528 ちょっとした破損? 電化製品は何でもそうだが、落としたくらいでは壊れないような
衝撃試験くらいしてるよ? 特に携帯端末関係は。
壊れるとしたら床にたたきつけるとか、火にかけるとか、壊すという意図を持っての
行為でだと思うぞ。それでもしかるべき処置をとればデータの復元は不可能ではない。
このあたりは本も同じだよね。むしろ温度とか水とかに対しては紙の本より耐性が強い。
531 :
オーバーテクナナシー:2005/07/14(木) 17:06:19 ID:WCiVhzI7
常に5枚ぐらいのディスプレイをポケットに入れとけば、
1枚ぐらい壊れたりなくなっても大丈夫じゃん。
紙だと、同じ本を何冊も持ち歩くやつはおらんやろ。
>>530 破損するかどうかではなく、破損した後の話ね。
復元つうか、「今すぐ読みたいんだけど」って話ね。
BookOFF並に100円なら買う。
というか紙より耐久性高いって言ってるのに、
ありえない条件提示して使えんとか言っても説得力ないっての。
ハードの破損なら代替えがきくじゃありませんか
つか高いし^^;
>>1 は、「紙」と「神」をかけているんだよね?
単に「神は死に絶えるのだ」と言ってみたかっただけちゃうんかと。
>>538 いや、
>>1こそもう死んでるから、解釈はどうでもいい。流れに沿った方がスレとして面白い。
540 :
オーバーテクナナシー:2005/07/15(金) 04:18:33 ID:KBxmyIjB
耐水性があったら風呂で読書している俺としては
ずいぶん助かるんだが無線LAN、完全水密性のデバイス作ってくれ
防水キーボードはあったしな
お風呂でネットできてローカルデータの読書が楽しめるといいんだが
541 :
オーバーテクナナシー:2005/07/15(金) 05:30:02 ID:Flb8nFGd
おれも風呂読書大好き。
とてもよい考え。
耐久性なんてどうでもいいんだよ。
剛性が高すぎて凶器になってもシャレにならんからさ。
要は乱暴に扱ってもタフに読めればいいの。
ズボンのケツのポケットに入れてそのまま座っても壊れない事が大前提。
543 :
オーバーテクナナシー:2005/07/15(金) 16:53:39 ID:WnNPzSDv
電子書籍に使うフィルムは、紙と同じ厚さ、しなやかさ、重さ、価格ですが何か。
このスレを見ていると、
電子書籍の時代がくるのはまだまだだと思い知らされます┐(´ー`)┌
>>544 そりゃ未来技術板なんだから当然だ。
しかし、生きてる間には実現するだろう
547 :
オーバーテクナナシー:2005/07/16(土) 00:04:44 ID:ovumHm7w
他のスレに比べりゃ実現しそうなタイトルだぞ
恒星間航行宇宙船の建造とか人間の不死化とか
物質の転送とかおもいっきりSF小説してる他のスレあたりと
比べりゃ神戸牛とうまい棒くらいの
格差で現実味があるだろ
とりあえず風呂場をIT化してくれ浴室の壁面を有機ELディスプレイ
にして新聞の閲覧、放送での学習、ネットゲーム、音楽鑑賞、映画鑑賞
と色々取り組むべき課題があるだろ
とりあえず浴室って音響効果抜群なんだよな
むしろ周りに音が漏れない防音対策をしないといけないかも
風呂場はカラオケにしてる奴結構いるしな
548 :
オーバーテクナナシー:2005/07/16(土) 01:36:35 ID:Cg2Odhvv
この話って、CADと紙図面の関係の再来だね。
結局CADの普及率がほぼ100%になっても紙図面は無くならなかった。
CADが3D化して、データから直接NC加工出来る時代になっても
やはり紙図面はありがたがられている。
最終的には「ケータイ」ってことになるんだろうね。
携帯電話ではなく携帯万能電子機器。多機能。
電子書籍専用のハード持ち歩くのは邪魔臭いじゃん。
大きさ的には現状のケータイで、ディスプレイがA4まで拡大可能。
見易さとかは未来技術で解決済み。
1ページ読み終えたら十字キー押して次ページへ移動。
問題は著作権と違法複製防止だが、
>>502にも有るように、永久DL権を得るって感じになると思う。
欠点は、非常時にトイレットペーパーの代用品として使えないことかな?
よーするに、携帯電話がもっと多機能になるのでは?ってことね。
>>548 ちょっと違うと思う。
図面はその場その場でメモったりすることがあるだろうから紙も重宝される
(いちいちCADに文字を入力するのはメンドクサイ)が、小説や雑誌だったら
読むのがメインだから。
あとは慣れの問題では?
電子書籍をわざわざ現状の本と同じ体裁(めくるとか)にする必要は無いだろうし。
552 :
オーバーテクナナシー:2005/07/16(土) 11:05:36 ID:5alpZCpK
紙がなくならないのはコスト面からだろうな
落書きみたいなデータならマウス使うより紙と鉛筆が速いしな
同じことが可能で安く手に入る媒体なら流行りそうだがな
553 :
オーバーテクナナシー:2005/07/18(月) 23:59:42 ID:hNUaofNK
TVも小説も漫画も教科書も新聞もラジオも電話も
ネットも落書きも絵画もCADも
ゲームも学習も全部まとめて一つの媒体でできると家の省スペース化が
図れるんだが全てを一つデバイスに集約してそこにインストールする形にしようや
ケーブルだらけになるのも考え物だから通信規格の統一も必要だ
>>553 需要はありそうだよな。企業のやる気がないだけだと思うんだよ
実際、ケイタイでは多くの機能が付いてるのだから
PCにその機能を付け足しても・・・・・付いてるか
>>554 何でも人任せにするなよ。出来るとこは自分でやってみようぜ。
大人の事情ってやつで専用ハードやら独自企画やら
専用コネクタ&ケーブルが作られまくるんだよね
専用ハードやら独自企画やら専用コネクタ&ケーブルが
つまりソニ一ですな。
>>555 人任せつってもだな…。
例えば、今週のジャンプが紙以外で読みたいんだがなんか方法あるか?
>>559 買ってきたジャンプをスキャンしてPCで読めばいいじゃん^^
それ無駄な行為だから。最初からデータ販売してくれないと
って言うかコレくらいなら既に出来そうだけどな、著作権とか問題のなのかな?
古めの漫画なら、デジタル販売始まってるけどね。
著作権というか、閲覧権をどこまでの範囲にするかがかなり面倒そうだ。
>563
やっぱり出版社はデジタル化を全くやる気が無いって見本みたいでワロタ
技術的問題をクリアしてるならビジネスチャンスなんだけどな。
需要を把握して的確な量を配給すれば商売になる
566 :
オーバーテクナナシー:2005/07/25(月) 10:59:45 ID:boRl2l/6
>需要を把握して的確な量を配給すれば商売になる
そうだね^^;
結局はデバイス次第かな。
音楽の方は、やっとモノになってきたし。
568 :
オーバーテクナナシー:2005/07/25(月) 14:09:40 ID:iO6PcRPU
技術的問題が解決できないから、進まないんだろうな。
大日本とかM$も、コンテンツ確保に動いてるみたいだが。
569 :
オーバーテクナナシー:2005/07/26(火) 03:02:34 ID:n012cpLW
技術問題よりも権利の問題が片付かないんだと思うが
パソコン用のTVチューナーも家電業界とソフトの業界と放送業界
から目の敵にされているから機能拡張できないとか
どうやって妨害しているのかは知らんけど
普及には液晶画面のデカイ携帯が必要かな…
それか電子ペーパーの普及
>>569 出版にそんな力ないよ。
大手電子機器メーカーが、金になると踏めば、
コンテンツ確保ぐらいわけないだろう。
というか、最近「携帯でブログやデジタルコミック読もう」
みたいな宣伝やってるだろ。
でも、本腰入れてない感じだな。
儲からないからね^^;
574 :
オーバーテクナナシー:2005/07/27(水) 03:45:20 ID:YA+36uOe
共有されることがわかってるんだろうな
消費者の利便性がそのまま収益には繋がらないって事で
発展しないんだよ
でも、睨んでる人は多そうだな
チャンスに気付いてはいるがリスクが大きすぎて敬遠されてるんだ
コピーガードが掛かっていて、コピー&画面キャプチャが出来ない場合、デュアルディスプレイ環境なら、
左側のディスプレイに電子書籍のビューア、右側のディスプレイにワープロソフトを置き、手書きでコピーする。
手書きはキーボードで入力しながらワープロソフトで書き写すことだ。これなら、簡単にコピペできる。
でも、長い文章だと、面倒。
それはもはやコピペとは言わないと思うが。
そんな不便なデジタルデータはいらん。
スキャナで取り込んで翻訳を修正してからPowerPointで使ってる現状のほうがだいぶまし。
確かに、パワポにpfdデータのスクリーンショットを貼り付けてるのはむなしいよな…。
と、今日もプレゼンデータを作ってておもた。
580 :
オーバーテクナナシー:2005/08/01(月) 02:38:50 ID:HoaYSLyd
書籍は集めてるんだが場所とるんだよな
揃えるだけでどーーーーせ読まないんだから電子化して
場所を広く取りたい300GBのハードディスクだと
画像ファイルをふんだんに使った雑誌とかでも
図書館の2階建てくらいの分量あるかも
記録密度のよい電子データが望ましい
表示デバイスをA4の見開きできるくらいの大きさの重量軽い奴を作って
好きなデータファイルをチョイスするだけにできるといいんだが
保管管理って、書籍のいちばん厄介なランニングコストだよなあ。
ご家庭レベルでも、一部屋埋まったりすること考えるとけっこうキツイ。
582 :
オーバーテクナナシー:2005/08/01(月) 17:11:52 ID:HoaYSLyd
書籍も揃えとけば落ち着くということもある
これは書籍に限らずだか平均して面白いシリーズ本があるとしても
中には面白くないのも混じっているわけだ、しかし欠番があるとそこが気になる
というのが人情というものだ、あつめるのなら面白いとこだけでなくあくまで
「全巻」にこだわりたい
とくに辞書などはそうだ今は見ないからといってその先その巻もしくは単語
など調べないとも限らないわけでストックすることに意義があるわけなのだ
しかし実際にやると結構場所を食ってしまう
これを電子化するとそれらの意義の重要度が不明なデーターがコンパクトに収まる
>>580 カラーページだと1ページ5MBくらい。
風景写真とかなら1ページ20〜30MBは欲しいかも・・・
584 :
オーバーテクナナシー:2005/08/01(月) 23:47:26 ID:HoaYSLyd
でかい画像データは重複チェックが必要だな
別メディア(雑誌、DVDなど)に同一の画像が
載ってる可能性も大きいローカル環境で重複しないように
静止画、動画についてはローカル環境で同一フォルダにいれ
ハッシュ値をチェックし同一のものは一つでよい
書籍から参照する際はリンクのみを張っとけばいい
リンクや噴出しで別の書籍の引用を自在に飛べるようにしとけば
紙データよりかなり利用効率がよくなる
学生時代の英語の成績は辞書を引くスピードに比例するんだとか言われていた
のでクリック一発ででてくる電子書籍だとこれ異常ないくらい最速の
引用が可能だ
たくさん集めてそれらを横断的にリンクで結んでいくほど各書籍一冊あたりの
利用効率がよくなるのだ
集団暴走は人数が増えるほど各構成員の凶悪さが増すのと似ているな
585 :
オーバーテクナナシー:2005/08/01(月) 23:51:39 ID:HoaYSLyd
>>548 集団暴走は人数が増えるほど各構成員の凶悪さが増すのと似ているな
会社にいるお局集団<珍走団<地方のやくざ組織<広域暴力団<ナチス党
と確かに比例しているわけだ
どうやら誤爆のようだな
CADに対してはUSB接続のA0サイズの表示デバイスがあればいいわけだ
新聞読むならメガネにプロジェクター内蔵したほうが早い
試作はしても量産しないんだよねなぜか
電子ペーパーそのものに大量のメモリ積んで独自フォーマットにするべきですね
プリンタエミュレーション機能とか持たせて
pdfはもうライセンス管理できてるし
589 :
オーバーテクナナシー:2005/08/03(水) 11:43:46 ID:CXPtn1fb
キヤノンは観音、神じゃなかった
>>588 電子ペーパーの表面自体が不揮発性メモリー
それで十分。
>>587 その手のHMD系は画角や解像度にまだまだ改良の余地があるからな。
本専用デバイスなんて普及しないと思うのだが
欲しい人が多くない上、PCとくらべても大してメリットが無いので需要がない
こんな物に期待するより、PCでの電子書籍の扱いを考えたほうがいいと思う
価格と電子化された出版物の量次第じゃないかなあ。
リーダーが一万以内に収まって、文庫やノベルスの八割以上(新刊は全て)が対応してくれればかなりいけると思うけど。
書き換え可能な感熱紙みたいなのなら、実用段階行ってるね
電子ペーパー束ねて、普通の本みたいにパラパラ捲れるのが良いです
んで、A4形・B4形・文庫本形・週刊誌形とか10種類ぐらい用意
なんつーか、スクロールとか画面切り替えとか疲れる
物心付いた時からパソコン使ってる人は、平気なのかもしれないけど・・・
596 :
オーバーテクナナシー:2005/08/03(水) 18:17:14 ID:EqHnIalU
A0サイズの表示デバイスは既にあるから、あとはdpiをプリンタレベルに近づけるだけ。
接続は、USBじゃなくてワイヤレスがいいね。てことは、WUSBかな。
電子ペーパーにメモリが入っててもいいでしょ。
データ書き換えの通信の手間が減る。
50gのPCができれば、それで読んでもいいね。
リーダーは1000円以内で売ってもらわないと。
電子書籍なんだから、パラパラ捲れるタイプもあるといいね。
電子ペーパーで一まとまりの本を読むことなんて結局無いんじゃないかと。
短い記事単位のコンテンツが配信されて、WEBのブラウジングみたいに斜め読みするのが主流になると思う。
後は、地図とか会議の資料とかメールの表示。
従来の本みたいな機能は発達しないんじゃないかな。
598 :
オーバーテクナナシー:2005/08/03(水) 23:43:27 ID:AdZ40U8p
VDT(ヴィジュアルでぃすぷれうたーみなる)が導入されたら、多分、紙媒体が減ると思う
ペーパーレスの時代がくるはず
デジタル化するのに。わざわざ本型にしてページめくるって
機械の馬が馬車を引くみたいな発想に思える
そんなにボタンでページめくるって違和感あることかな?
600 :
595:2005/08/04(木) 17:22:38 ID:4kPX9/Ba
インターフェース論的に考えると、
人間の脳は本来、何かしらの実体(一般的な意味での)を伴った物の方が認識し易い。
本であれば、"情報としてのページ"と"物理量としてのページ"が1対1で対応するが(裏表あるから2対1か?)、
従来の電子的デバイスでは、そのような1対1且つダイレクトな関係が得られない場合が多い。
しかし
>>595の案じゃ端末にデータをロードした際に、大抵ページが余る事になるな。
そう考えると全然1対1じゃねーーー。
ボタンで良いか・・・
本の形にすれば、今まで使ってきた方法がそのまま使えるからな。
馬車だって、今でも形を変えてトレーラとして存在するわけだし。
ボタンでめくるようにするとすれば、スライダーか、早めくりのボタンを
別につければ実用上は問題ないとは思うけど。
>>599 違和感というより、使いづらいだろ
ペラペラめくれた方が早い
個人的には、文庫本とかの体裁の白無地日記帳みたいなリーダーが欲しい。
背表紙か折り返しのところにminiSDとかのメディアを突っ込むアダプタがあって、内容が白無地の部分に出てくる仕組み。
分厚さは京極夏彦みたいなのだと手が疲れるから、薄めの文庫ぐらい。
ページ数は150〜200ぐらいでいいや。
このページ数に収まらない場合は、限界ページ数で区切って前後編みたいな感じで一括読み込み。
背表紙の折り返しはminiSDなんかが6枚ぐらい収まるカードケースになっているとか。
>>602 jpeg画像化した本をPCで見ても
キー押しっぱなしにするだけで、画面表示しながら認識できる限界程度の早さでページを流し見できるし
一瞬で数百ページ先を見ることもできる
本では不可能なサムネイル表示等もできるし
記憶容量が十分なら、ほかの本を見たいときも、本棚から探して持ってくる手間とは比べ物にならない
単に慣れの問題で、まともな環境なら紙の本に操作性や利便性が劣りません
>>563みたいな糞サイトとか、電子書籍やってるとこが出してる出来の悪い専用の糞閲覧ソフトしか使えないなら
操作性が悪いと思っててもしかたないが。
606 :
オーバーテクナナシー:2005/08/05(金) 01:02:29 ID:pi0IltuC
>>605 その性質はほとんど受け継がれるじゃん。だって一枚一枚が電子画面なんだぜ?
・データ化 ・サムネイル ・スライドショー ・書物の選択 ・ページ選択
これらは多重ディスプレイ型(ブック型)も、一枚ディスプレイ型も同じだろ
多重ディスプレイ型はここに ・めくる が追加されるって事
一番コストがかかりそうな画面表示部をページめくりたいからって何百枚も使うのは無茶
普通の本をくりぬいたような形にして、くりぬいた部分に1枚(見開きなら2枚)だけ埋め込んで
周りの本の部分をスイッチにすれば、それほどコストもかからないと思う。
まあ、俺は電子端末で本のようにページをパラパラめくるのに利点を感じないし
本専用端末自体普及しないと思っているので、こういう物が市販されて普及するとは思えないが。
>>607 >これらは多重ディスプレイ型(ブック型)も、一枚ディスプレイ型も同じだろ
多重ディスプレイという構造的な無駄を持っておいて
それを凌駕するメリットがないんじゃ、却下されるのは当たり前
メリットはめくれることだけかよってなるだろ
ここ未来技術板だぞ? そんな現代技術の話してどうするよ
611 :
オーバーテクナナシー:2005/08/06(土) 02:15:38 ID:evnFDBa5
とりあえず大学で配るプリント類は電子化してほしい。
紙が勿体無い。
613 :
オーバーテクナナシー:2005/08/06(土) 12:09:27 ID:UVSV89el
多重ディスプレイも初期段階は選択肢として残っててもいいかもな。
紙めくりフェチのためにも。
紙やインクのにおいフェチがいるんだから、人工的にそういうにおいが出るようにしてもいい。
紙フェチは普通の本読んでろ
電子ペーパーをOHPに乗せたらとかいろいろ考えちゃうんだよね
画面を増やすことを軽視しすぎだろ
今だってTV、PC、携帯の3つの画面を同時に使うことだってある
単一より複数あった方が何かと便利な面もあると思うけどな
さすがに100〜200画面もあれば無駄だろうが、20〜30画面くらいなら使いこなせると思う
電脳化して、本の系式でデータが読めるようなビューアソフトを作る。
……そんな技術が出来た頃には本なんて廃れてるか?
電子書籍の欠点・水に弱い。そのビューア機器を水に丸ごと浸したら、一瞬にしてデータはダメになるな。
水に強いのはお風呂ブックくらいだな。20気圧防水のビューア機器をだしてくれ。
>>618 紙の本よりは防水性はあると思うけど。
もしかしていまだに「電子機器は水につけたらだめになる」とか
思ってる? 実際にダメなのは安物か不良品だよ。
水中に落としてだめになった、という場合、実際の原因はその後の
乾燥方法か電源にある。電子デバイスが原因なのは少数。
紙の本は電源すらないわけだが
621 :
オーバーテクナナシー:2005/08/07(日) 15:32:17 ID:JfLiJmhq
ICタグみたく無線電源にしてさ
電源と一緒にCDMAで情報送ってさ
有機ELディスプレイでさ
風呂の中に漬込んでも読める防水性
とか浴槽の壁面がディスフレイ
それよか浴室の壁面ディスプレイのほうがいいな
622 :
オーバーテクナナシー:2005/08/07(日) 20:51:16 ID:fnDJs29U
娯楽の本より実用本を先に普及させてくれ。
623 :
オーバーテクナナシー:2005/08/08(月) 19:04:50 ID:1DgMIa0+
娯楽が先に普及しないと需要の面から技術とインフラが育たないという罠
ぶっちゃけ、エロだ。
エロが技術を牽引する。
625 :
オーバーテクナナシー:2005/08/09(火) 00:19:05 ID:Gh3OC1ht
バッテリと液晶付きのDVDプレーヤが、1000円ぐらいになればいいのかな。
626 :
オーバーテクナナシー:2005/08/13(土) 14:47:01 ID:pTdGnGdV
防水のビューアはいらないから、書籍を全部電子ブックで発売して欲しい。すべてJPEGでな。PDFは重いから。
あと過去に発売された本もすべてJPEGにして再発売して欲しい。
実現化しないのは、やっぱ著作権絡みの問題じゃないかな・・・
>>626 jpegじゃ電子書籍の利点(テキストのデジタルデータ化による検索など
の情報処理機能)があまりない気が……。
大昔のは無理だろうが、最近のは普通に電子化されてるだろうから、xmlなりTEXリーダーつけるなりで解決しそうだが。
いっそのこと、htmlにしちまえば、どうか?
閲覧環境の違いを吸収するメリットは理解できるが、pdfは確かに重く感じる。
閲覧環境が違えば、見栄えも変わるって事を開き直って受け入れてしまえば、
みんな、幸せにならないかな?
ここで与太を飛ばすのと、実生活は別ってことで、ひとつご理解いただきたい。
本を買うんだったら、紙でできてないと納得できねぇや。
>>628 jpegだとたしかに現状検索とか出来ないが
OCRみたいな方法で検索も不可能ではないはず
PDFみたいに一社独占のフォーマットは
将来的にどうなるかわからないので不安
htmlはまとまりなさすぎて不安w
>>632 いまだに大半の一般人がこの程度の考えなあたり
やっぱり電子書籍は音楽やビデオと違って非常に遅れてますね
技術的には今すぐにでも可能なのに
結局出版社は揃いも揃ってなにせず
そのうち音楽のipodみたく、よそから来た所が普及させて
利権とられそうな気がする
jpegだと検索できないけど、性質的には紙と同じだから劣ってはいないけどな。
635 :
オーバーテクナナシー:2005/08/15(月) 17:24:00 ID:+zQFILmR
JPEGは汎用性が高いからPDFや特殊なリーダーよりいい。ただ、文章はテキストも捨てがたい。
例えば文学なんかは登場人物の名前が知人と同じだったりするとそれだけでイメージが固定されてしまう。
こういう時には文字置き換えで別の名前にした方が読みやすい。
>>635 変えてネーミングが話の肝になってたらいろいろと台無し
てゆーか、画像ファイルやデジタルデータは、閲覧がやっかい。
紙みたく、あれやこれやを見比べにくい。
ここらへんで、もちっとブレイクスルーがないと、
紙の時代は終わらないんじゃないか?
>>637 ブレイクスルーというか、劇的な低コスト化が必要だな。
表示ディスプレイー一枚1000円くらいになれば、何枚か同時表示させて
並べればいい訳だから、研究用にも使えるかも知れん。
計画としては、回路の作り込みはすべて印刷工程で行う=最終的には紙(ルーズリーフやノートブック)と
同等のコストまで狙う。感覚的には、現在の-Rメディア位の価格を想定している。
で、これを必要に応じ、バインダー型のPC(というか、ドックというか、ライターというか、プリンタというか)
に接続して、表示を書き換えると言うか出力する。
書き換わった表示は、PCから外しても保持されている。
壊れても(書き換えができなくなっても)いいなら、折り曲げてポケットにしまう事もできる。
計画(笑)
計画は悪くないぞ。うまく行くかどうかは別として
642 :
オーバーテクナナシー:2005/08/22(月) 00:51:55 ID:56zCCb8k
>>636 その時は元に戻すと
>>637 紙も量が増えると収拾がつかなくなる。本も押入れの奥に入ってたりするとないも同然。整理に手間がかかりすぎる。
デジタルも整理は手間だよ。紙よりは楽だろうけどね
644 :
オーバーテクナナシー:2005/08/22(月) 02:36:23 ID:7BavphvB
世界の美術シリーズみたいに重さがネックで
オールカラーが望ましいもの
学術書みたいにロットの少なさで高価格になってしまうもの
やはり学生や研究者から普及していくと思う。
645 :
オーバーテクナナシー:2005/08/22(月) 15:43:07 ID:KRiXb1Ju
すでに辞典系は電子書籍が主流。
普通の本を押入に保管するぐらいなら、ブックスキャナで吸って、本は処分したほうがいいような。
家で見るならモニタで、外持ってくなら印刷して。
646 :
オーバーテクナナシー:2005/08/22(月) 21:40:30 ID:7BavphvB
カラーになったらブレイクするんじゃないか
その際rgbとymcとどっちが良いんだろう
647 :
オーバーテクナナシー:2005/08/23(火) 09:54:37 ID:lkwSRYT7
今んとこ読むことに関しては紙のほうが上
保管に関しては電子がよい
情報を横断的につなげるにはやはり電子が上(HTMLのリンクや噴出し)
用は液晶を高精細化すりゃいいとこ取りで全て解決するんじゃないのか?
バックライト不要で超薄型簡単に持ち運びも可能というはずの
有機ELディスプレイ出現で紙のメディアに代替可能となるんではないかと
期待してるんだが、山形大学院大学の城戸教授が発明者だ
面積を大きく取るのが難しいということだったがそれも解決したとか
いう話だ、こないだWBSで次世代ディスプレイとしてでてきた
IPODみたいなポータブルHDDを連結してA4×2位の面積の
ディスプレイを携行し新聞や雑誌などはデータとして購入して読む
これなら紙の消費がなく森林資源を守る点から地球に優しい
おまけに紙を違って濡れても問題ないだろ
ディスプレイがサランラップみたいなもんだしな
部屋の壁紙と天井にディスプレイ貼り付けて360度全方位スクリーン
で静止画(本)も動画(TV)もデータ呼び出すだけというメディアルーム
を一家に一部屋欲しいもんだチャンネル争いもチューナー増やせばいいだけ
廊下だろうがトイレだろうが風呂だろうが好きな場所にウィンドーをひらいて
好きなメディアを鑑賞すればいいのだ
ディスプレイがそのままスピーカになるという技術もあったが
併用できるかってのは今んとこわからんけどこれから何かと簡単便利に
なりそうな予感いい時代だ
648 :
オーバーテクナナシー:2005/08/23(火) 14:07:51 ID:JmSm40BE
紙は無くなるかもしれないが、
「印刷される媒体&書き込まれる媒体」は消えないです。
もっと細かく分析できないかな? なぜ紙の方が読むのに優れてるんだろう
やはりアナログの方が人間に馴染むからか?
650 :
オーバーテクナナシー:2005/08/23(火) 23:55:23 ID:lEVnchYp
>>647 有機EL???
なんで電子ペーパーがあるのに
書き換え時以外静止してるブックコンテンツでわざわざ有機ELなの?
651 :
オーバーテクナナシー:2005/08/24(水) 00:07:00 ID:iwCQQH2I
紙が優れてるんではなく、軽くて薄ぺらくて、給電不要で安いなら、それで十分。
現状では紙を使ってるだけ。
652 :
オーバーテクナナシー:2005/08/24(水) 00:30:59 ID:yBy/ZrY/
簡単に言えばひとつのデバイスで多機能なほうが
持ち歩く量が何かと少なくてすむというか
TVもポータブルで持ち歩きたい
TV携帯ってあるけど画面が小さすぎ!
ブックを持ち歩くんならいっそTVも同じデバイスで済ましたい
以前は勤めてた会社のパソと自宅のパソにデータ移動したいときには
HDDジュークボックス(主にMP3)使用してたし
これからはHDD+電話+TV+表示デバイス+ヘッドフォン
みたいに機能統合がHDDを主体に進むと思われ
ノート型PCまでは必要なくてもそれまでの隙間商品の開拓の余地は
あるようだなと
653 :
オーバーテクナナシー:2005/08/24(水) 00:37:04 ID:yBy/ZrY/
書籍のうち辞書などは保管されることを前提としているが
雑誌や新聞は元から捨てられることを前提としている
これらは早いとこ電子化するべきだ
資源ごみの回収率ってのはあるが元からごみを出さない
ほうがいいってのは誰が考えても同じだろ
環境負荷の話は、製造途中の経路とか含めると
複雑で一概には言えない気もするけど…。
現物なければ平均寿命も予測しがたいし。
>>651 なんか極端だな。全面的に紙が劣るって事はないだろ
紙の利点だよ
656 :
オーバーテクナナシー:2005/08/24(水) 09:35:40 ID:iwCQQH2I
紙の欠点は、書き換えしにくいってこと。だから何枚も必要になる。
>>655 んじゃ、紙に対する羊皮紙の利点を挙げてみて。
658 :
オーバーテクナナシー:2005/08/25(木) 02:18:36 ID:tUly9NCD
>>657 利点がないから廃れたんだろw
紙の方が軽いし、安く作れる。
取りあえず百科事典の類はほぼ完全に電子化されたよなぁ
利便性と値段で共に電子の方が優勢なら替わるよ。
>>649 まだ融通が利く、線ひいたりとか。値段。手に持てる。電気いらない。
複雑な付属品もいらない。
盗まれたり無くしたり壊れても無くした値段は小さい(本の場合)
辞書的、データベース的なものは紙より電子だなぁ
ヒマつぶしの変化
電車の中でマンガ雑誌読む人が減って
携帯電話見てる人が増えた
・パンフレットの需要低下していそう
浪人の時は大学のパンフとか電話や手紙で送ってくれ、ってやってたなぁ
今はHPがあるからいらないでしょ。
664 :
オーバーテクナナシー:2005/08/25(木) 09:39:35 ID:hAWFnz2C
昨日歩きながらマンガ読んでる少年を見たぞ!
>>659 検索に関しては電子の方が優れてる、と考えて良さそうだな
666 :
オーバーテクナナシー:2005/08/26(金) 08:41:15 ID:eqNQ0fbF
辞典の次は学術書や専門書じゃないかな
たとえば5000円の本が1500円になるなら
ハード5万でも半年で学生でも元が取れる。
線引いたり書き込みできないのはあれだけど
補完するような機能ならあとから付けられるだろう
細分化してて、そんな皆買うような本がないから
p2pみたいなもので広くファイル共有されることもない。
667 :
オーバーテクナナシー:2005/08/26(金) 09:49:03 ID:pm8H+2k+
>p2pみたいなもので広くファイル共有されることもない。
ここが意味が分からない。
5000円の本がなんで1500円になるのかもわからない
669 :
オーバーテクナナシー:2005/08/26(金) 18:17:56 ID:f2xdOS//
新聞なら月3000円のがメール版にすりゃ1000円くらいになるが
そんな話じゃないのか?
新聞が大半がメール版になれば、300円でもペイすると思われ。 (過去のしがらみがあるので無理だがな。
671 :
オーバーテクナナシー:2005/08/27(土) 04:05:43 ID:Bt9+0c1F
>>667 マンガや小説のファイルはP2Pで共有されやすいし、
今でもスキャニングしたものが出回っていたりするが
なんとか出版会の出している少部数の専門書のファイルは
読者がそんなに多くないから比較的共有されにくい。
>>668 たとえ。かなり安くなると思われるが。
販売の形式さえ整えば著者が一人で直接電子書籍用フォーマットで
ファイルを作ることもできるわけだし。
672 :
オーバーテクナナシー:2005/08/27(土) 04:13:45 ID:Bt9+0c1F
>>670 拡張や配達など
低所得層の受け皿がなくなって犯罪が増えます。
673 :
オーバーテクナナシー:2005/08/27(土) 08:23:49 ID:qVpG392W
石>紙>シリコン
674 :
オーバーテクナナシー:2005/08/29(月) 21:07:25 ID:upoYBSzH
すでに雑誌の売上は低迷してんだろ。
コンビニに並ぶ雑誌の傾向は、10年前と比べてガラリと変わってる。
パチスロ本、着メロ本は強い。
たまに古新聞紙を使うこともあるな。
スーパーやホムセンの特売チラシは地域系ホムペジに広告するんでもいいね。
>>671 研究室内で一生懸命全部コピーして製本してるやつはたくさんいるんだろうけどな
技術とは別に法整備が遅れてるのも問題だな
スキャナで取り込むことを取り扱う専門の法律ってないよな?
677 :
オーバーテクナナシー:2005/08/31(水) 09:42:35 ID:AcUsfdUb
>676
著作権は違うの?
著作権法だろう
スキャナでとりこんだ時点で、メモリやらHDDに複製してるわけだからな
大枠では著作権法だけど、細かい部分が整備されてないんじゃない?
個人が音楽を複製する場合の、
CD-R、DVD-R等は補償金制度があるけど(これも賛否両論)
画像、文字を複製する場合は「権利がないから禁止」となってるだけで
(実際には複製しまくってる)うまい具合に、著作者の保護、課金できる制度
がないと思った
680 :
オーバーテクナナシー:2005/08/31(水) 12:09:11 ID:n3NkDWdL
>>676-678 複製と言うよりリッピングじゃない?
どっちにしろ人に配らなければ問題無し。
>>679 > 個人が音楽を複製する場合の、
> CD-R、DVD-R等は補償金制度があるけど(これも賛否両論)
音楽じゃない著作物しか複製しないのに、音楽著作権利団体に徴収される不思議・・・
やつら、HDDとかにも補償金適用しようとしてるし。
>>680 人に配らなくても問題あるんだよ。そもそも複製の権利がないからさ
>>682 プロテクトがかかってたら外した時点で違法だけど、
自分で買った本をコピー取って個人的に利用するなら法には触れないよ。
(著作権法30条)私的使用を目的とする複製は許諾を得ないで行うことができる
そうでした。
でも複製だけして、元の方を処分しちゃったらどうするんだろうね
元を持っていないと駄目なはず。
どちらにしてもザル法だよね
「データとして欲しい、本はいらない」の時に
「それは許さない、元は所持してなさい」なんて無理だし
現実的にも破綻してるよ
>>687 それじゃ、著作者の権利守られないじゃん
一冊買って、スキャンして、コピーして配られまくったら
著作者は大損害だぞ
689 :
オーバーテクナナシー:2005/09/02(金) 21:50:38 ID:A565Sian
>>688 配るためにコピーしたら私的使用じゃなくなるだろ。
あと、お友達に配るのも私的使用の範囲外だからね。
配るんじゃなくて、所有権を放棄するの
スキャンしてデジタルデータに変換保存後、元の本を断裁なり焼却なりで
破棄するなら合法。古書店への売却等、他者へ譲渡するのは違法。
電子書籍ってなんの技術が難しいんだろ
ディスプレイ? CPU? 電池?
ディスプレイじゃね?
携帯から受信したデータを、bluetoothで飛ばして表示できる電子ペーパーきぼん
もしくは、携帯機能付き電子ペーパー
694 :
オーバーテクナナシー:2005/09/03(土) 15:09:12 ID:uRwYkzuN
技術ではなく制度の問題
695 :
オーバーテクナナシー:2005/09/03(土) 16:14:12 ID:ldTyoBIS
全然ダメ、一番ジャンキーな俺が言うんだから。
紙には勝てない。
ジャケットと歌詞カードもDL出来るプレーヤーとか面白そうなんだけどな。
>>695 慣れると、PCで読むほうが快適
個人的には、全部の本がPC上で普通に読めるなら紙の本はもう全く不要
紙のほうがいいのは、せいぜいPCと関係ない製品の説明書ぐらい
それは馴染んだだけで、PCが快適という訳ではないでしょ
>>698 そうか?プリントアウトが読むの楽なのは、組版が紙のサイズに合わせてあるからであって、
例えば、これ(2ちゃんのログ)をベタ打ちされても読めたもんじゃない、PCの方が楽だ。
700 :
オーバーテクナナシー:2005/09/05(月) 11:23:02 ID:OZZkJF0o
流通の問題が改善されるから
著作者の印税は現在の10%から
70〜80%になるはず
701 :
オーバーテクナナシー:2005/09/05(月) 11:27:52 ID:OZZkJF0o
コピーについては、専用の機器・端末からしか
電子ペーパーにDLを出来ないようにすればいい
クラックしてコピーができるのはしょうがないけど、めんどくさければ問題ない
そんなことやってるうちは、普及なんて絶対無理
わざわざ専用の機器のあるところまでいって
将来性の怪しい、現状では使いにくい電子ペーパー端末にDLして読むなんて
電子書籍の利点がほどんどが無いばかりか、紙の本以下
そもそも、電子書籍専用機っていらないんじゃ?PCでいいと思うけど
そんなに外で本読みたいのだろうか?
その割には外で本読んでる人あまり見かけないし
電子書籍専用端末にいたっては使ってる人全く見たこと無いし
>>700 著作者の収入増より、消費者の出費減のしようよ
>>702 技術が保守的でどうするんだよ。世間変えるくらいの気持ちでいけ
携帯電話をポチポチしてる人なら増えて来たぞ、逆に公衆電話は減ってきた
電子化で、文章の価値が下がるような気がするのは・・・考えすぎかw
705 :
オーバーテクナナシー:2005/09/05(月) 19:18:44 ID:uQmuqzgC
>>699 そうだな。
まあ、画素ピッチの問題はあるが…
706 :
オーバーテクナナシー:2005/09/06(火) 00:22:30 ID:5vaiQ17T
>>693 FeliCaみたいな近距離無線でいい。
707 :
オーバーテクナナシー:2005/09/06(火) 21:57:48 ID:5vaiQ17T
在庫問題が減少するのは大きいとおもうなあ。
既得権益もごっそりとなくなるのが、アレだが。
本の在庫なんてたかがしれてると思うが
売れ残りはどうとでも捌けるだろうし
たかが知れてるだぁ?
よく言うよ
711 :
オーバーテクナナシー:2005/09/08(木) 04:28:39 ID:nCpNi1Sq
.pdfで出版してくれ
.jpegを推してる人が多いが俺は.pngを推す。
>>711 その規格でボリュームの大きなデータ送るメリットなんてないだろ?
通信速度いくら?
電子辞書見たく地図は専用ハードででも電子化して欲しい。
かさ張るんだよ。
つカーナビ
717 :
オーバーテクナナシー:2005/10/05(水) 04:30:53 ID:GfH7Mgv3
>>717 スーパーマーケットの価格表示に使ってる糞見ズライ液晶よりよっぽど良いかも!
ちょこっと、政治・法律の話
なぜ、電子書籍がなかなか普及しないか?
これは著作物を常に同一価格で販売できる
"再販価格制度"によって出版社、新聞社が守られてるのです
この美味しい既得権を手放さないから
「創造性」ではなく「流通性」による競争になってしまう
この辺も構造改革して欲しいものです
出版社や取次としては返品が少なくなってちゃんと売れるなら、
通販でも電子書籍でも書店判断の時限再販でもいいと思ってるよ。
コンビニでも酒を取り扱える様になった時
小さな酒屋が軒並み店をたたんだみたいに
印刷会社と書店の反発があるのだろうか・・・
実のところ、韓国の方がPC閲覧は進んでるから
電子書籍も先を越されそうで恐い
日本にはハード開発の面で優位性があるけど
ソフト面では、著作権業界の怠慢さが露骨すぎるよ
722 :
オーバーテクナナシー:2005/10/12(水) 00:26:40 ID:hAwjs7Kc
現在のような著作権は廃止だな。PCに小額課税してそれを販売価格に上乗せ。
これをプールしておく。で、出版はすべて電子図書にしてダウンロード回数を記録する。それに応じて著作者に金を渡す。
>>722 俺が著作者なら、親類縁者総動員でダウソしまくると思う。
>>721 印刷屋、特に大手にとって、出版はもはや主力事業ではないらしいです。
回路基板プリントが一番おいしいみたいですな。
電子出版にとって最大の敵はやはり取次でしょう。
取次はオンデマンド印刷出版とインターネット通販をやってるところがあるくらいか。
どうも電子書籍は技術より政治の問題が大きいみたいだね
政治の問題てw
新聞記事すらネットで配信されてるのにw
出版社の契約書には「将来的に電子出版された場合」の項目があったりする。
いや、笑い事じゃなくて
普及するにあたっては法律・政治・契約の課題は大きいよ
730 :
オーバーテクナナシー:2005/10/14(金) 06:01:26 ID:+CcplVYm
iTunesは普及してるっぽいのにな。
金になる見込みがなければ、政治家も動かんだろ
やっぱデバイスが洗練されないと駄目だ
>>727 新聞は取材から販売までほぼ自前だからね。
自社にとって有利とみれば、体制を変えるのはそれほど難しくない。
>>732 今のところ新聞社の側にその気はないんじゃないかな。
アンケートするたびに「電子社会でも新聞に価値がある」という類の回答が多いのを
得意げに記事にしている某大新聞があることだし。
ある訳無いのにな w (少しは残るだろうけど)
だったら韓国で電子の方が主流なのが説明つかん
735 :
オーバーテクナナシー:2005/10/15(土) 14:14:10 ID:RMU/gDX8
すでに新聞広告は老人向けばかり。
老人のために紙が必要なんだろ。
転勤の多い自分としては電子化されるのはありがたいけどなあ。自分の蔵書がすべてDVDにでも入ったらどれだけ楽か。引っ越しのたびに荷物が大変。
この間青空文庫からとってきた「坊ちゃん」を久しぶりにPDAで読んだけど特に不便は感じなかったですよ。
著作権をどうするのかだけは大変な問題と思うが。紙でなくてもすぐなれるでしょう。
> そういや、このモデルが日本の新聞にも当てはまるかどうかは
> 知りませんが、まだ1段階目あたりなんでしょうね。
>
> 韓国の新聞は、もう3段階目あたりなのかな。
> あそこ、絶望的な状況みたいだし。
>
> あとエンタメも。
> リネージュが650万のユーザーを抱えている世界。
> あっちの漫画や小説なんて、やがて急激に売上を落とし始めるのは
> 時間の問題なんでしょうね。
>
> 20年なんていわず、10年程度で秩序破壊が進んだ
> 韓国のネット事情をみると、背筋が寒くなります。
粒子移動系 凸版印刷(←米イー・リンク)、トッパンフォームズ(←米サイピックスイメージング)
有機EL系 大日本印刷
液晶系 富士通、富士通ゼロックス、日立製作所
(今朝の株式ワイド オープニングベルより)
ブリヂストンも作ってなかったっけ?
すごいなぁ〜
これってIT革命の一環かな? それとは別に印刷革命かな?
>>743 インフォメーションテクノロジー=情報技術
印刷だって情報を扱ってるだろうが
>>744 それは知ってる
でも、端末が大きく取り上げられる事は無かったじゃん
トイレの紙も電子ペーパーに
きっと便の質を分析して健康に対するアドバイスをくれるんだな。
インターネットで図書館ってできないの?
著作権きれた本と資料だけ見れるところ
さぁ・・・ニーズはあると思うけどね
まだ、技術、政治、市場、経営にそこまでの力が無いんじゃないかな
googleがやろうとしてるぞ。
でもインターネット図書館って共産主義的な発想だよな
ま、古い著作物くらい無料で見せてくれても良いと思うんだけどさ
出来てもソニーのリブリエは対応しないだろう
そうか、これは情報革命の中でも端末の革命なんだ
インターネットは伝送路の革命だった。
さしずめ電子書籍は伝送路と端末の混合やね
>>748 Benじゃないけど、ニョーならもう10年か15年くらい前に、試作機あったよ。
TRONハウスのモデルルームが作られて、そこのトイレは毎日家人のニョーを
自動分析して、健康管理をできるんだ、と言ってた。
青山かどこかまで、見学に行ったよ。
757 :
オーバーテクナナシー:2006/07/13(木) 18:20:16 ID:l+lu6h+v
なんかアップルあたりがipodっぽい感じで作ってくれないかね。
あらゆる書物が電子化されないと意味がない。
だよな。卵と鶏なんだよ。
どんな立派なハードができたって、今週のジャンプとかが配信されない限り
(それも、できれば紙より安価に!)パラダイムシフトは起きようがない。
DVDみたいに、気が付けばハードが増えてました、と言うことで
最近はケータイ小説がぼちぼち出つつあるが、あの画面は辛すぎ。
761 :
オーバーテクナナシー:2006/07/26(水) 11:56:55 ID:2h4kqR/S
iPod向けに、iTunesで電子書籍やるみたい。
液晶もそれに合わせて見やすくするらしい。
シリコンモデルも、カード型で液晶でかくなるかも。
普及率や使い勝手だと電話向けOnlineMediaStoreがいいかもしれないけど。
そーなると、ApplePhoneの登場かな。SBフォンが出すのかな。
SCEや任天堂も始めそうだし。
SVGAクラスで2画面が使いやすいんじゃないかと。
762 :
オーバーテクナナシー:2006/07/26(水) 23:16:15 ID:mpudEK7N
>>761 読むだけとか、多少編集するにしても、今の液晶じゃ重いし紙の大体にはならんでしょう。
仮にコンテンツが漫画だとして、電車の中でたって2画面もあるような端末を持って、ちまちま読むかい?。今の紙の方が圧倒的にクオリティーが高いし、読みやすい。
過去レスにも書いてあるけど、電子ペーパーみたいなものと、配信と課金のインフラが整備されないときついんじゃないのかな。
763 :
オーバーテクナナシー:2006/07/27(木) 00:37:17 ID:yMUBjMmJ
未来技術板なんだから、今の液晶なわけがなく。
SVGA以上で、文庫サイズぐらいなら見れるんじゃないか。
そして文庫より軽く。
配信、課金は、過渡期だけど視聴期間限定ファイルでもやるみたいだし。
764 :
オーバーテクナナシー:2006/07/30(日) 22:11:55 ID:m0FhJBYy
電子ペーパーはもう十分実用レベルみたい。
ただ持ち歩いたりする分には耐久性の問題もあるしね。
将来的にはまず、マンガが電子化すると思っています。
理由は読者層が比較的若いので受け入れやすいというのと
気に入ったコミックスなど、ほんとは保管しておきたいけど
思いのほか場所取るのでブックオフなどに売られているという状況。
765 :
オーバーテクナナシー:2006/08/02(水) 07:20:03 ID:9J36l/wk
だいたいのマンガは1000円以下で買える。
電子ペーパーも1000円以下にしてくれないと。
青空文庫で半七捕物帳をせっせとダウソしてる漏れが来ますたよ。
これをボイジャーのソフトで変換してPSPでも読めるように準備しているとこ。
AmazonでPSPを投げ売りしてるんだよな、なぜか......
767 :
オーバーテクナナシー:2006/08/03(木) 02:09:48 ID:+eDOCuvw
電子書籍だったら折り目つけれねえじゃん(´・ω・`)
書籍の電子流通は絶版を無くすという意味では画期的だと思うんだが。
769 :
オーバーテクナナシー:2006/08/03(木) 16:13:07 ID:LBhNMEK3
折り目つけたいなら、電子書籍を自宅製本すりゃいーじゃんか。
770 :
オーバーテクナナシー:2006/08/07(月) 00:54:27 ID:hs6aIAQj
旧世代うざい
>>767 折り目って「しおり」の意味なら、ソフトによってはその機能あるよ
772 :
オーバーテクナナシー:2006/08/09(水) 04:08:33 ID:LLp4svjK
ちょっとしたメモとして電子ペーパーを使いたい。
大きさはカード程度。1ページのみなら電池はいらないはず。記入はUSB式のアダプタで行う。
現在のブック形式のものはでかすぎ。
773 :
オーバーテクナナシー:2006/08/12(土) 16:37:56 ID:jXie8+JE
電子だとなんか読んでても気持ち悪いだろ
全部電子化したらお年寄りがしょんぼりする
紙の本がなくなったりはしない。ただ、贅沢品になるだろうな。
メディアの高密度化が進むと旧式のメディアは捨てられるか、巻物や石版みたいな
骨董価値のある物は博物館行きになる。
776 :
オーバーテクナナシー:2006/08/13(日) 18:13:10 ID:R8wWELeP
自分の所持している書籍が全て電子化されて再販され、無償で取り替えてもらえるなら、全てを電子書籍で揃えようと思うが。
777 :
オーバーテクナナシー:2006/08/13(日) 19:14:20 ID:quHxrDju
まあ今から1000も年も経てば紙なんて使われていないだろう。
科学は時が経つにつれ確実に進化する。タイムマシン実現も後
数十年って所。
本題に入るが。
とりあえず、1000年後は紙なんてまず存在していない。
教科書、小説、漫画、雑誌等全ての書籍は全てデータ化
され、ポケットに入れれる携帯機一つで書籍を再現できるようになっている。
書籍を見る時は立体静止画像としてどこでも見れるようになる。
無論電池問題も問題なしだ。その頃にもなれば字を書いたり、
タイプしたりする必要もなくなっているかも知れない。頭で文字、
文章を想像するだけで、文字を自由に入力できるようにってるかも
しれない。
まあ、結論としては、何れにせよ紙の時代が終わるのは間違いないと言う事。
>>777 概ね同意だが、千年経っても使用量は減るだろうが、紙(もしくは紙らしき、印刷や筆記を残す媒体)は
人間が文字や絵を使う以上残ると思われる。
今でも羊皮紙での記録をありがたがる文化はあるし、
今でも大切な事件を残すためには、石をぶったてて文字を掘る。
iPod全盛の音楽流通でも、レコードをありがたがって買ってる奴は一杯いる。
779 :
オーバーテクナナシー:2006/08/18(金) 15:12:34 ID:Ocnavgd2
蔵書の整理が大変すぎ。
3箇所に分散してしまって、
紛失してるらしき本があるorz
HDDの中のデータも似たような状態だけど
検索できるだけマシ。
紙の資源消費に加え、蔵書管理にかかるコストも削減できそうだね。
780 :
オーバーテクナナシー:2006/08/19(土) 04:40:15 ID:XSMu5iNq
目に優しいのよろしく
>>777 それ100年以内に実現しちゃうんじゃないか
1000年となると、想像の範囲を超えちゃうよ
1000年後となると人が居るかどうかも怪しい
全てデータ化、管理記憶され、死がない世界になってるかもよ
そして脳のデータを、一瞬で地球の裏側に持って行けば
実質的なテレポートにもなる
言語すら残ってるか分からない、これだって人間用だからね
電気信号を直接、発信・受信できるなら言葉なんて表面でしかない
さらには「個人」という概念が無くなる
記憶や人格を一体化できてしまう様になる
これですら300年以内に実現しちゃうと思うんだな
1000年と言うと・・・ちょっとなぁ
脳で考えた事を文字などの形で出力する装置は
100年どころか10年以内に実現するでしょ
実験段階なら既に成功してるんだから
783 :
オーバーテクナナシー:2006/09/08(金) 04:43:12 ID:qaKIOQRR
あと5年か10年もすれば、電子ブックも、
A7、A6、B6、A5、B5、A4みたいなサイズ別で売り出すかもね。
手書き入力もできて、4ツ折型とか。
オプションで、スタンドやキーボードも。
おそらく、急速に発展したUSBメモリのようにスゴイ勢いで伸びるだろうな。
ヘンに著作権ガードみたいなつまらない縛りを書けなければ。
基本はPDFでこれにワード・エクセル・パワーポイントのリーダー機能を追加する。
jpegなどの連番再生もデフォかな。
記録媒体はSD系列。
おそらく、数が見込める携帯電話の外部メモリと同じ媒体が使われるだろう。
USBを介してPCと連動させることが出来るかどうかは、微妙なところ。
USBデバイスを乗せることを嫌うかもしれない。
最初は、電子ブックという形ではなく、ファミレスのメニューなどと言った用途に使われるかもしれない。
オプションで無線LANを乗せて、一斉に本店からファイルを送って書き換えるという使い方。
どの程度まで大型化できるかにもよるが、ディスプレイ材料としても使われる可能性はある。
なにげに、携帯電話のメイン液晶の代わりとしてのデビューが一番早かったりして。
auの京セラとか。
電子書籍+電子ペーパー
786 :
オーバーテクナナシー:2006/09/14(木) 03:06:08 ID:WhGCDTG2
>>781 個人という概念はなくならないと思うよ。
むしろ、拡張でしょ。
無くしていいものと、いけないものを区別できないとね。
789 :
オーバーテクナナシー:2006/09/27(水) 01:17:38 ID:nZxSPptW
1024x600で5.6"かよ。VAIOみたいに4.5"使えよ。
325gは、なかなか頑張ってるようだけど。
コミック配信を視野に入れてるのに見開きじゃないのは、ちょとつらいなあ。
791 :
オーバーテクナナシー:2006/09/27(水) 14:31:01 ID:nZxSPptW
見開きページは1/2縮小モードになっちゃうとか。
qwerty無いなら、2画面は欲しい。
792 :
>>1さん:2006/09/27(水) 16:51:00 ID:tt3g0qzS
本なんかは、全部メモリーカードになって専用のディスプレイで見れる
購入した電子書籍の所持権が本人が死ぬまで保持されるならいいんだが。
データを買うってのは、いろいろと不都合だよなあ。
ロストのこととか考えると。
やっぱ、何かしらの権利を買って、その権利が生きている間は自由にアクセス出来るような方法が望ましい。
795 :
オーバーテクナナシー:2006/09/29(金) 11:20:28 ID:Ox9Xzzta
いつでも何処でも購入できて
ジュースぐらいの値段だとロストしても俺は気にならない
期限が来ると自動でファイルにロックかかるが、
権利期間内は何回でも認証DLできるようにするとか。
797 :
オーバーテクナナシー:2006/09/29(金) 17:26:14 ID:bDOaG0ya
有機EL?
798 :
ROX:2006/09/29(金) 22:06:15 ID:KPMNYw+T
学校の黒板とかうざいし、黒板(タッチパネルカラーディスプレイ)にペンで書くと机の画面に映し出される。ノートをとるのではなく保存をする。
ってゆうか家で勉強できる。
電子ペーパー数十枚くらいまとめたまんま本型の電子ブックが欲しい。
外側も電子ペーパーを使って本の表紙や背も表示できれば更にグー
ちょうど何も書いてない束見本みたいな感じで。
これなら紙媒体が好きの人でも、今のいかにもな電子書籍より
違和感を感じずに電子書籍に移行できるんじゃない?
800 :
オーバーテクナナシー:2006/09/30(土) 00:27:41 ID:UGEbVFvN
>>793 ほんと所有権の問題だわな
庁や大きな団体が中心にいて規格統一や個人のデータ管理でもしないと無理かな?
書籍だけでなく映像や音楽もそうやって集約・規格統一して
生涯所有権管理ができればデータ販売は飛躍的に伸びるとみる
紙媒体が無くなる事はないな。
電気が無ければ役に立たないでしょそれ。
>>799 世の中には「装丁」という技術があるので、本型にするのは可能だと思われ。
てか、自作ガンガレ
803 :
オーバーテクナナシー:2006/10/06(金) 10:29:46 ID:/1uhI2Rx
ヲタ市場に向けてのリリースなんだろうけど、やっぱ見開きは欲しい罠。
805 :
オーバーテクナナシー:2006/10/06(金) 16:19:42 ID:9yMypV56
まずは片面なんだろうね。
値段2倍だったら、売れ行き渋りそうだし。
806 :
オーバーテクナナシー:2006/10/07(土) 16:06:39 ID:IZFVa5pX
電子ペーパーって
売り出すとしたらいくら位なんだろ。
そこは産業化できるかがポイントでしょ
需要が大きければ、ドンドン安くなると思う
808 :
オーバーテクナナシー:2006/10/13(金) 02:45:52 ID:WWfxJrKc
ニンテンドーDS用 写真・漫画ビューアComic Book DS
Francis BONNINさんが開発したDS用の画像ビューア / 漫画リーダ。
タッチスクリーン(下画面)に10ページ分のサムネイルを表示して上画面に1ページを表示するサムネイルモード、
下画面に1ページを表示して上画面を拡大鏡にするOVERVIEWモード、
二画面をあわせて一画面として表示するデュアルスクリーンモードがあり、
スタイラスで軽快にナビゲートできます。
ランドスケープ・ポートレート(縦・横)の切り替えにも対応。
画像はいまのところWindows限定のPC用アプリケーションで変換して書き込む方式。
動かすためにはいわゆるHomebrew(自作ソフト)が走るアダプタが必要です。
http://japanese.engadget.com/2006/10/12/nintendo-ds-comic-book-reader/
809 :
オーバーテクナナシー:2006/10/13(金) 12:28:20 ID:VK5Bni+/
電子ペーパーA4サイズで、1枚5〜10円ぐらいまで下がるんじゃねの。
任天堂も、次は高解像度くるかもな。
810 :
オーバーテクナナシー:2006/10/13(金) 16:55:01 ID:SULKUoUu
>>809 なんかここんとこボケ合戦続いてますけど。アンタもその一人?
電子ペーパー1枚って何よ?
マジな話すると、電界で微小白黒半球回すって話の電子ペーパー
の話はどうなったい?数年前に発表されたはずだが。
>>808 jokeですな。画像は見えるでしょう。漫画は読めません。断言。
DSだろうがPSPだろうが漫画は読めない。解像度全く足りない。
SXGAの19"にフルスクリーンでブチまけても「見えても読めない」
ことがあるんだよ、漫画ってのは。UXGAでも足りない。縦1600
くらい欲しい感じ。
>>810 >マジな話すると、電界で微小白黒半球回すって話の電子ペーパー
>の話はどうなったい?数年前に発表されたはずだが。
首都圏の駅などでポスターとして、それと大手スーパーの値札として
利用されているそうです。
経験から言うと、800×600(12インチ)の見開き二枚ではかなりキツイ。画数が多い文字は潰れる。
1024×768の14インチだと、ルビはむりぽだが吹き出しはほぼ問題なし。
1920×1200の17インチワイドでもルビはキツイが、普通に読む分には全く問題ない。
電子ペーパーがなかなか商用化されない最大の理由は、コストと耐年の兼ね合いが採れないからだろうなあ。
実験的な部分での導入でデータ集めてからだろうね。
813 :
オーバーテクナナシー:2006/10/14(土) 14:21:54 ID:2pOeAsQ5
液晶だったら12インチの1400x1050を使えばいいじゃん。
電子ペーパーなら解像度はもっと多いでしょ。
>>812 おおむねそうかもしれませんが、1024x768は拷問じゃないですか?
俺1280x1024と1600x1200並べてるけど、ルビがキツいというのは
同意するけど、1024x768のノートにデータもって行く気はしない
けどなぁ。
>>814 フィルタでだいぶカバー効くと思う。生ではキビシー。
>>813 だから縦1024でも1280でも足りないって言ってんです。19"でも。
英文ペーパーバックならそれで十分読めます。漫画には細かい描き
文字がありますし、ライトノベルならおバカなデタラメルビ(それが
また面白い)を無視さえすれば読めるでしょう。
ルビってのは元々漢字読めないお子チャマ向けの補助手段だった「はず」
なんですが、最近はそういうのを旨く利用する作家もいるのです。
漫画作家でも、永野護や士郎正宗みたいにゴチャゴチャ書き込みたがる奴も
いますし。
>漫画作家でも、永野護や士郎正宗みたいにゴチャゴチャ書き込みたがる奴もいますし。
そういえば、幻冬舎の電子コミック雑誌は虫眼鏡拡大機能がついてた.......
818 :
オーバーテクナナシー:2006/10/19(木) 16:55:34 ID:iW0ayBni
16000x9000の液晶使えよ
,-'"ヽ
/ i、 / ̄ ̄ ヽ,
{ ノ "' ゝ / ',
/ "' ゝノ {0} /¨`ヽ{0} ワン、ワン!!
/ ヽ._.ノ ',
i `ー'′ '.
/ }.
i' /、 ,i..
い _/ `-、.,, 、_ i
/' / _/ \`i " /゙ ./
(,,/ , ' _,,-'" i ヾi__,,,...--t'" ,|
,/ / \ ヽ、 i |
(、,,/ 〉、 、,} | .i
`` ` ! 、、\
!、_n_,〉>
820 :
オーバーテクナナシー:2006/10/21(土) 13:43:35 ID:lIreO/yL
ネットでしか情報を得ていない頭の悪い人間は紙はいらないと思うのが多い。
しかし現実に紙媒体に関わっていると、ネットはビジネスでは20%程度の
シェアというのが正直な数字。ネット普及率というのは法人や学校や団体の
数字が大きいわけで、うちの実家の近所なんて自宅でネットなんて皆無だ。
ネットはあなどれない媒体だが過大評価されすぎている。
それと、どんなコンピューターも100%故障が保証されているわけではない。
ということは、いつかトラブルは起こりうるわけなので、ネットだけに頼った
ビジネスは正直怖い。
世界が100人の村だとすると、1人がコンピューターを持っている。
822 :
オーバーテクナナシー:2006/10/22(日) 00:44:23 ID:kV/0GaUi
ていうか電気無かったら電子書籍なんてゴミ以下じゃないすか。
自分に読めない字で書かれていたら、本だってごみ以下っすよ?
,-'"ヽ
/ i、 / ̄ ̄ ヽ,
{ ノ "' ゝ / ',
/ "' ゝノ {0} /¨`ヽ{0} ワ〜ン、ワ〜ン!!
/ ヽ._.ノ ',
i `ー'′ '.
/ }.
i' /、 ,i..
い _/ `-、.,, 、_ i
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(,,/ , ' _,,-'" i ヾi__,,,...--t'" ,|
,/ / \ ヽ、 i |
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825 :
オーバーテクナナシー:2006/10/25(水) 10:04:35 ID:mqYyqHnl
,-'"ヽ
/ i、 / ̄ ̄ ヽ,
{ ノ "' ゝ / ',
/ "' ゝノ {0} /¨`ヽ{0} ワ〜ン、ワン、ワン!!
/ ヽ._.ノ ',
i `ー'′ '.
/ }.
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(,,/ , ' _,,-'" i ヾi__,,,...--t'" ,|
,/ / \ ヽ、 i |
(、,,/ 〉、 、,} | .i
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,-'"ヽ
/ i、 / ̄ ̄ ヽ,
{ ノ "' ゝ / ',
/ "' ゝノ {0} /¨`ヽ{0} ワ〜ン、ワン、ワ〜ン!!
/ ヽ._.ノ ',
i `ー'′ '.
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い _/ `-、.,, 、_ i
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,/ / \ ヽ、 i |
(、,,/ 〉、 、,} | .i
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!、_n_,〉>
>>820 ネットは伝送路、電子ペーパーは入出力装置であり、比較対象が間違ってる
現時点で紙と比較するならディスプレイになる。確かにディスプレイは
紙と比べて、一長一短な装置に感じる。
また、ネットと比較するなら運輸になる、紙はトラックで運ぶんです。
紙と電子ペーパーなら、どちらも入出力の装置であり
比べる対象としては合ってる
>>822 それは「インクがなかったら書物なんて存在できない」というのと
同レベルの例えでしょう。どちらも産業構造の上に成り立ってますよ
鎌倉大仏
あぁ・・・ 美しい・・・
鎌倉大仏
奈良の大仏なんて目じゃないよ、鎌倉大仏・・・
あぁ・・・
素晴らしすぎる・・・
831 :
オーバーテクナナシー:2006/11/06(月) 09:27:01 ID:0XAC/TC7
B4やA3で見たい書籍もたくさんあるんだけど。
たかが3インチ程度じゃ貧弱すぎ。
pahupahu!!!!
833 :
聖女 ◆9RaBw0NoLw :2006/11/10(金) 15:42:28 ID:l8+8o00W
電子書籍はチェーンソーでバラバラになりますか?
ならない。
835 :
聖女 ◆9RaBw0NoLw :2006/11/10(金) 20:09:08 ID:qPk4FCg0
凄い!
かみの時代が終わるのもわかる気がします。
フレアの書の電子書籍版ですが、サイバーパンクとエスパーのコラボみたいな
感じになるでしょうか。
また、メカの魔力は上がるでしょうか。
のび太いわく
「ぼくだってお話と現実をごっちゃにするほど幼稚じゃないけど。
メカの魔力? サイバーパンクとエスパーのコラボ?
新手の基地さんですか?
今の時代「現実と虚構の区別がつけてください」を真顔でいうと
それこそ「現実と虚構の区別が付いてない人」になりかねんよ
あるいは時代に対する鈍感さが、気付かせてないだけかも
しれないけど。
一昔前は携帯の通信機器が、ここまで生活に溶け込むのなんて
多くの人は思わなかったでしょ。ノキアも予想外したんだから
メカやロボットはともかく、さすがにエスパーや魔道書や魔力の話は…
840 :
聖女 ◆9RaBw0NoLw :2006/11/14(火) 12:34:56 ID:4Oy7kKeS
白黒ゲームボーイという機体がかつては御座いました。
魔界塔士、秘宝伝説、時空の覇者、SaGa1・同2・同3
それぞれ検索なさいませ。
元ネタはGBサガシリーズです。
元ネタを知らない世代の中に、一人居ます。
知ってるが、お前の話はスレ違い
842 :
オーバーテクナナシー:2006/11/18(土) 22:45:45 ID:bUpBS0Yj
電子ペーパーはいいんだがスピードがいまいちだわな。
新聞紙代用で注目しているのは日本よりむしろ海外。
理由分かる人はとても偉い。俺がほめてやる。
海外の新聞は日本の新聞と違って分厚いんだっけ
>>828 冷静な分析だと思います。その通りでしょう。
残念ながら、電子ペーパーは紙の代替には当分なりそうにありません。技術的にね。
解像度がね、まるで足りないんだよね。
ぶっちゃけ言っちゃうと、電子メディアはその情報密度はモノスゴいんだけど、
日本語という言語に限って言えば、モバイル端末じゃ表現力が足りないですね。
実現はそう簡単じゃないとはわかってはいるけど、文庫本サイズでルビも
ちゃんと読める解像度の電子端末が欲しいですね。
Micro SDとか、Mem Stick Duoとか、すごい密度で情報を格納できると
わかっているだけに、ビューアの貧弱さは悔しいですね。
845 :
オーバーテクナナシー:2006/11/22(水) 20:27:13 ID:D6qcrSRk
846 :
オーバーテクナナシー:2006/11/22(水) 21:44:56 ID:P9mFxO+W
電子書籍は著作権の問題があるよな。
あとデータ量。表示品質。
あと、本と言っても文字だけじゃないからね。イラスト何かも大事。
今の電子書籍は価格に対して内容がチープ過ぎる。
「高い金払った価値があった」と思わせるようなコンテンツや表現が必要。
あれば、爆発的に普及すると思う。
現在の本の良さを上回るか、別次元の良さ(コピーできる・検索できる・動く・
大量に所有しても場所をとらない・捜しやすい・手軽・とか)
を実感できることが大切だろう。
847 :
オーバーテクナナシー:2006/11/23(木) 19:29:34 ID:rrhu8MSG
>>846 うん、言ってることは全く正当。
そうだなぁ、コンテンツを購入した人間の「当然」の権利として、
それをコピーして保存できて当たり前。著作権者の権利としては、
まあそれを第三者に譲渡することに関して制限があってもいい。
その「別次元のよさ」は本来実現可能なんですよ。再生機器の貧弱さ
ということを現時点で除けばね。
著作権云々も可能だよ、技術的には。社会、法的インフラが整ってないだけで。
文字媒体書籍みたいな比較的情報密度が低いコンテンツならね。(画像主体
の漫画だとどうかわからん)
多分、社会的インフラもいずれ揃うよ。電子投票の制度が確立するには、
いやでもそういうメカニズムがいる。国が保障する認証局つき公開鍵
暗号ペアとかいるだろう?今は住民カードとかあるけど、あんな幼稚な
ものじゃ役に立たないし。
手元のメディアには、国が認証してくれる鍵ペアの公開鍵で暗号化した
コンテンツが入ればいいのさ。自分の秘密鍵で解読して鑑賞すればいい。
盗難の恐れの時は、今の健康保険証他と同様の制度で再発行しかないわな。
PC起動するたびに、リーダにICカードさわらせて、path phrase突っ込む
くらいの手間はあってもいいかな。物理的紛失=情報全損じゃ話にならんから。
インフラが整いきれば、そもそも所有しなくてもいいんだよな。
認証を含めたアクセス権が確保できれば、あとはネット上のストレージから読み込めばいいわけで。
十分に速度とAPが確保できれば、それで十分という気もする。
考えてみれば、ビューアー以外の部分は今ある機器でもかなりのことが可能だよなあ。
>>846 まぁ青空文庫に入ってる作品は、今書籍で買うと馬鹿馬鹿しい事態だが。
>今の電子書籍は価格に対して内容がチープ過ぎる。
ラノベで電子書籍化されたものは、300円くらい紙本より安い。
イラストもちゃんと入ってる。
富士見ファンタジアや電撃あたり電子書籍化したら一発で普及しそうじゃん?
いま見たら、「小説中公」とか西村京太郎は電子書籍化してるな。
「東京-旭川殺人ルート」西村京太郎。文庫本580円。電子書籍473円。
「小説中公」に至っては、雑誌丸ごとバックナンバーが158円、連載をばらして1回分53円だ。
851 :
オーバーテクナナシー:2006/11/25(土) 04:17:31 ID:9CfOhaFy
>>849 その場合、権利の永続性を保証して欲しいな。出来れば一生。
あと、個人的な研究なんかでコピペできる様にしてほしい。
ビューアーは仮に600dpiとすると、A4サイズで4960×7015ぐらいが要求される計算になる罠。
データーはXMLみたいな方式になるのか、はたまたPDFで走ってしまうのか。
フォントデザインのようなことを考えると、PDFの方が向いている気がする。
メモリはお値段据え置きで容量がガソガソ上がっているので、動画も見たいとか欲張らない限りは十分対応できそう。
無線LANは是非とも乗せて欲しいなあ。
ダウンロード販売とか良いなぁ。
PDFはビューアーの性能・使い勝手次第だな。アクロバットリーダーだと使い勝手が悪い。
雑誌とかは600dpiくらい欲しいけど、文庫本なら300dpiでも良いかなと思う。
写真集ならもっと解像度高い方が喜ばれるだろうな。
あと、テレビ端子とかパソコン連係機能とかにも期待。
>>852-853 単純にマンガ雑誌なり文庫本なりをデジタル化して表示させたいなら
200〜300dpi程度十二分にで再現可能だよ。
600dpiなんてとんでもない話で、極一部の特殊な印刷でもなければ
そこまで高精細なものは無いし。
と言うかWindowsの標準画面解像度は96dpiなんですけど。
855 :
848:2006/12/01(金) 20:07:28 ID:OA4uaYxL
>>854 ああ、200dpiだとちょっとキツいかもな。現存する表示デバイスの性能に
関してはその通り。なので「再生機器が貧弱」と言いました。印字デバイスに
比べて、液晶等の動的表示デバイスの性能は現時点では遥かに品質が劣ります。
だいたい、20年ちょい前の出始めの民生用(って言っても何十万もしたけど)の
レーザープリンタの解像度がフォントの関係で漢字物で240dpi、英文用が
300dpiくらいっすね。多分、200dpiだと、文庫だとルビの扱いで困るでしょう。
どこかにも書いたけど、本来ルビとはお子様向け補助手段であって、大人には
縁がなかった(どうでもいい)ものなんですが、ライトノヴェル等の一部の
ジャンルではルビ自体が作家の表現手段の一部になっている場合もあるので、
完全に無視してしまうのもどうかと。
>>853 希望を持つのはいいけど、テレビがどうとか言うのは忘れた方がいい。
一般に、テレビほど普及してしまった家電品って、ワザと性能落としてる
んじゃないかと思えるほどのフシがある。CRTの頃からそう。LCD時代なら、
DVIでブッ込んでバリっとpixel単位で制御させろって。ビデオ用ディジタル
ストリームで突っ込んでもいいけどさ。
856 :
854:2006/12/01(金) 22:46:27 ID:691VOOOa
>>855 既に一昔前のアーティストだけどTWO MIXは無茶なルビを振って
それを読ませていた(歌っていた)から、一部の歌詞でも無理が生じるかも。w
ってどーでもいー話は置いて・・・
ルビの問題はフォント及びその管理法に問題が有りそうな気が。
ってか一般的な印刷物で75〜150線程度、dpi換算で
デジタルデータ→印刷なら150〜300dpiで済んでしまうんですよ。
で、デジタル入校された印刷物のルビが潰れているかって言えば
そんなこと全然有りませんしね。
>20年位前のレーザープリンタ
その時代のものだとフォントをプリンター側に持っていたはずで
表示解像度と印刷解像度に差異が有るのは当然の話では。
アウトラインフォントでルビまで印刷しようとすれば
200〜300dpiでも心もとないってのなら、その通りでしょうけど。
ちゃんとしたフォントデータで扱える小説系統はまだしも、
士郎正宗とか永野護とかみたいに欄外に手書き文字でごちゃごちゃ書きたがるような漫画とかだと
相当の解像度がないとキツイかもしれない。
かっちりしたフォントと違って、キレイに印刷されてても読みにくいような手書きだし。
858 :
854:2006/12/02(土) 19:10:17 ID:qD3V8crR
ひょっとして皆さん、プリンタの印刷解像度やスキャナの取り込み解像度なんかの
カタログスペックに躍らされているんですかね?
チョット計算してみれば分かりますけど、300dpiでさえ線(点)幅が0.08mm
上の方に話が出てきた600dpiに至っては0.04mmなんですけど
それですら再現できないって虫眼鏡か顕微鏡で印刷物を見るつもりなんですかね?
印刷の基本中の基本なんですが、印刷って紙にインクを乗せて(吸わせて)表現する
技術ですよね、だから高精細な印刷になればなるほどインクをたくさん紙に乗せないと
駄目で、だからこそ印刷できる解像度には限界が有るんですよ。
(ヤングマガジンやニュータイプってそこまで高質な紙、使ってませんよね。)
#今Windows環境で普通に使われているフォントで8〜24p(ポイント)
#倍の48pフォントを使っても300dpiなら2.54cmに6文字も表示できるんですが…
暴走族もびっくりな画数の多い漢字の羅列1cmあたり8文字サイズで、
相関図が描かれるなんて日常茶飯事だぜ!
860 :
オーバーテクナナシー:2006/12/03(日) 23:53:13 ID:95e4S+0P
300dpi以上の液晶を使えばいいだけ
861 :
855:2006/12/05(火) 06:26:32 ID:THwzagts
>>860 はっはっは、100%、まったくその通りだ。
>>858 おまいさんこそ、カタログスペックに踊らされてないかね?
「ものすごく」わかりやすい例を言ってやろう。
はいはい、600dpiね、300dpiでもいいけど、じゃ、その解像度でpixel単位で
白黒反復の線引いて(laserだろうがinkjetだろうが)出て来た「紙」の状態
でそれが「縞模様だ」ということを認識できるとでも思ってんですか?
これだからお子チャマは。
あのな、レーザーってのはな、電子写真方式(静電吸着)でドラムに転写
したトナーを紙に押し付けた後、「高温定着ローラーで押しつぶす」んだよ。
わかってんのか、そのへんの原理。
濃淡にはなっても、pixel単位じゃ解像もヘッタクレもない。紙に噴射された
インクジェットのインクは紙に吸収されるんだ。吸収と同義で、当然にじみが起こる。
液晶やプラズマディスプレイなどと同列に語るな。タワケ。光学系に
一番忠実なのはフィルムレコーダだと思うぞ。それでも散乱光は避けられない。
というわけで、
>>860の言う300dpiの液晶なりプラズマなりがあれば
解決するわけなんだが、ない。
862 :
854:2006/12/05(火) 21:55:46 ID:tDjzdJbr
>>861 何んで力説しているのか理解に苦しみますが、印刷でトナーやインクが
滲むなんて常識なのでは?
あまりにも基本的な事柄なので皆さん分かっているだろうと思い
端折って話を進め(書き)ましたけど、いけませんでしたかね?
で、それを踏まえたうえで印刷物を何かのディスプレイに表示するなら
200〜300dpiで十分に再現可能だと言ったんですけどね。
因に、IBMは2001年の時点で200dpi(22インチで)の液晶ディスプレイを
市販していますし、所謂VGA液晶を搭載した携帯(904SHや910SHなど)は
320ppi程度の解像度を実現しています。
#プラズマディスプレイは製造技術上高精細化に向かないので
#液晶ディスプレイが本命でしょうね。
863 :
854:2006/12/06(水) 20:26:18 ID:nPs9Ns3C
そもそもプリンタで数千、インクジェットに至っては10000近いdpiが
必要な理由はCRT、液晶などのディスプレイと異なり1ドット辺りの
階調がドットを打つ/打たない(on/off)の2階調しかないためで
ディスプレイのような、或いは写真、活字のような「アナログデータ」を
デジタイズするのに印刷解像度が高いほうが、より原本に忠実に再現できるからです。
(音楽を適当なコーデックでデジタイズする際、量子化ビット数がより
多いほうが、原音により忠実になるのと似ています。)
例えば今一般的な液晶ディスプレイはRGB各256階調の約1677万色を
再現できるわけですが、プリンタの場合精々4〜8色程度しかインクを
持っていません。
(ディザ拡散で疑似フルカラーを実現しているディスプレイだと
階調性は言うまでもなく劣りますが、それでもプリンタよりは高いです。)
昇華型プリンタのように1ドットに対し階調を持たせられるなら別ですが
高々数色のインクでフルカラーを再現し、写真画質(≠印刷画質)を実現するのに
4800だとか9600dpiにしているだけで、文字や図表を印刷するだけなら
オーバースペックなんですよ。
ついでに言うと、インクジェットもレーザーもインクやトナーが滲まないと
印刷物として成立しません、理由は至って簡単、印刷ヘッドがドット単位で
「完全に」隣り合えないから、隣り合っていたらインクが混ざってしまいますよね。
で、俺が0.3mmシャーペンで書いたすごい小さい文字を
原寸大で表示する場合に実用に耐えるスペックはいくらなんだ?
865 :
854:2006/12/07(木) 20:12:28 ID:FCc6vn/k
>>864 実際どの程度の文字で、どの程度のクオリティーで再現したいのかによるけど
最低印字解像度で160dpi、ただこれだと細かい部分とか潰れる可能性大なんで
200dpi位は確保したほうが良いかと。
で、e-Inkに代表されるようなモノクロ2階調のディスプレイに表示するなら
上記解像度と同程度有れば表示できます。
液晶モニタやCRT、プラズマ等の場合、再現可能な階調に左右されるんだけど
細部を「アンチエイリアス」で誤魔化していいなら多分160dpiでも再現可能。
誤魔化すなって言うなら200dpiはやっぱり必要になりそうです。
#これらの数値は0.3mmのシャーペンで引ける最小線幅を半分の0.15mmとして
#計算しました、もっと細かく書けるぞとか言うなら解像度はもっと必要になるけどね。
#もっともその場合、もはやそれは「写真」の領域で考えたほうが良さそうではあるが。w
その技術って「写真」よりも「標本」に向いてると思うんだ
普通、写真を虫眼鏡で見ないでしょ
だけど、風景画や虫だとしたら等身大で
かつ、細部まで精密に表現されるってのは魅力的だと思う
iriverから"E-BOOk"リーダ
ソニーのCONNECTリーダやAmazonのKindle、
松下のワーズギアなど何度目かの正直を夢見る電子本リーダがiriverからも参考出展されています。
なぜか"E-BOOk"という表記のプロトタイプはタッチスクリーンe-inkディスプレイを見開き型に二枚搭載、
単4電池x2で「最大六カ月」駆動。
バックライトなし電子インクディスプレイの場合に問題になる「何ページめくれるか」は不明。
上の写真ではいかにも試作品風情ですが、閉じたところはなかなか良さそうなデザインになっています。
http://japanese.engadget.com/2007/01/09/iriver-e-book-reader/
868 :
オーバーテクナナシー:2007/01/20(土) 16:50:31 ID:tMtE1UOd
AGE
870 :
オーバーテクナナシー:2007/02/13(火) 12:25:55 ID:W9mqX5BB
形式が大杉だからダメだろ。
>>869 スバラシイ。
ん〜、十数年前の情報系の院生の頃なぁ、御大(教授様)に「未来の
液晶ってどんなふうになったらいいと思う?」(別に液晶じゃなくても
良かったんだろうが。多分、OBのメーカーの先輩から発想を求められた
んだと思う)と聞かれた。
真っ先に俺の頭に浮かんだのが「折りたためる平面ディスプレイ」。
けど、当時俺には無謀さが足りなくて口に出す勇気がなかった。第一、
note PCではDSTNが主流でTFTなんて高級品だった頃だし。
あの頃は研究室にSunのSparcマシンがズラっと並んでたけど、
全部CRTだったしな。13BW3コネクタは潰しが効かなくて何とも。
BNCx4のSync on Greenならまだ何とかなったのに。
872 :
オーバーテクナナシー:2007/02/19(月) 17:12:57 ID:BPyuuxTd
紙が全部電子ペーパーとかになったらみんな目悪くなりそうだ
なんで目悪くなる?
光を発すると誤解してるんじゃないか?
875 :
オーバーテクナナシー:2007/04/10(火) 01:27:00 ID:MjpFpDRS
「電子ペーパー」の実用化はもう間近?
新聞や本の未来の姿と見なされてきた「電子ペーパー」だが、
製品の立ち上がりは鈍い。業界関係者は、
普及の鍵はカラーと動画への対応とみている。
「電子ペーパー」はずいぶん前から新聞や本の未来の姿としてもてはやされてきたが、
電子ブックのような製品の立ち上がりは鈍い。
しかしこの状況はもうすぐ変わるかもしれないと、
この先端技術にかかわる業界関係者は言う。
インターネット企業は図書館の本をスキャンしてオンラインで閲覧できるようにしているが、
10年前に米マサチューセッツ工科大学から生まれた米E Inkには、
こうした書籍を持ち歩くため、従来型の紙のように携帯したり折りたたむことができるディスプレイの注文が急増している。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0704/09/news019.html
876 :
オーバーテクナナシー:2007/04/10(火) 02:50:02 ID:UFwsN+XC
だけど、インターネットや携帯電話と同様に
ショックは起きないだろうね。爆発的に普及するだろうけど
じっくりジワジワと広がって行くと思うんだ
878 :
ハインフェッツ:2007/04/14(土) 17:43:43 ID:nMVICPpQ
だけど正直タブレットPC高いんだよな。
特にイラスト作成に使えるようなデジタイザ入ってて筆圧感知に対応してる
ようなやつだと、10万余分に出さないといけないし、海外じゃ知らんが、
日本だとそもそもタブレットPC自体あまり売ってないし。
879 :
二重丸:2007/04/16(月) 16:54:42 ID:3UXpmkdl
>>875 いや、違うな。間違ってるのはあなたじゃなくて変なことホザいてる
業界関係者だけど。
色?いらんて。動画?電子ペーパーには不用。勘違ってる。
日本で普及しない根拠は単純明快。不合理な既得特権にあぐら
かいてる出版業界だよ。PSPもB5サブノートも持ってるけど
動画再生に使う気なんてないね。
色つけて何再生する気かね?可搬表示デバイスで色必須な
メディアを十分に再生できるものはあと10年たってもできないよ。
医学書とか、科学書とか、美術書とか。解像度の桁が足りない。
当面電子化が容易に可能なのは「読んで捨てる」の新聞と週刊誌
くらい。色だ動画だ言う前に、文庫本クラスのコンテンツを
ビジネスとして「きちんと」電子化してからほざきな。消費者は
そんなものにはまだ何のメリットも感じていないがな。
881 :
880:2007/04/18(水) 12:23:48 ID:N7gtz+2u
そもそも出版業界のアホ共って消費者ナメてるだろう。
洋書の専門書3000円ちょっとで買って読み終わった後に和訳しました
上下巻合わせて2万円超ですとか、数百円で買える娯楽書ペーパーバックの
訳書が分割されて合わせて価格5倍超とか、ナメてねぇか?
おまけに既得特権にあぐらかきやがって定価販売しやがる。
消費者に見放されない方がおかしいだろう。メディアの問題じゃ
ねぇんだよ、業界体質の問題だ。
解像度の問題でしょ
携帯でテキスト見れるんだから、充分実現してると思うんだがな。
ここで議論しているのは、どこまでのことを言ってるの?
完全な書籍の代替用品レベルのデバイスじゃね?
文庫サイズとか雑誌サイズとかコミックサイズとか百科事典サイズの電子ペーパーデバイスがあって、それにデータを読み込ませるってタイプ。
ページめくりとかこそボタン操作になるだろうけど、あとは普通の書籍を読むのと同じ感覚でおk。本棚が埋まることもない。
携帯はあくまでもテキストを流してるだけだから、まだまだ。
885 :
881:2007/04/19(木) 23:31:47 ID:l4fLyBtX
>>882 それもないではない。そういった方面なら、コントラストの問題ってのも
あるよ。たとえば反射型液晶は周りが暗いと見えにくいし、バックライト+
透過型の液晶やプラズマディスプレイなどの発光型は周りが明るすぎると
見えにくい。まあ、紙だって暗けりゃ読めませんけどね。
>>883 >>884 んー、俺が言ってたのは、そういう技術的な話ももちろん大事だけど、
社会インフラの部分なんだよね。いわゆる商習慣の部分。あえて
電子「書籍」って言ってるわけだから。これが電子「書類」なら、
遥かにハードルは低いはず。たとえば
>>883が言っているように
携帯でさえ文字は表示できるんだから、社内文書とかならネット
ワークで伝送してもいいし、電子クリップボードばりのタブレット
PCを使ってもいいし、署名/印鑑の代わりの生体認証親指ポンに
法的根拠がつけばすでに出来ているも同然。
たとえば俺は実家に帰れば20年以上前の文庫が虫除けとともに
ダンボールに詰めてあって開ければすぐ読めるけど、やっぱり
ダンボールに詰まってる5"2DDや8"2DのFDの情報は多分もう
読めないわけ。再生機器がない。
電子メディアってのは、比較的頻繁にメディアのアップデートを
してやらないとかなり寿命が短い。カセットテープなんてのは、
かなり長生きしてる方だと思う。たとえば20年後に、SDやMemory
Stickを普通に読める再生機器が一般家庭に普通に残っていると
思いますか?50年前の色あせた写真が残っている家ならいくらでも
あると思いますが。
886 :
オーバーテクナナシー:2007/04/20(金) 13:43:52 ID:ubgkH1d1
電子書籍といってもCDとかなら
>>885氏のいう再生機器がない問題が起こるが、
WEB上にある電子書籍なら、ある程度の需要があるうちはWEB上に保存しておけるのでは。
>>886 おそらく、権利問題が存在しないコンテンツならおっしゃる
通りでしょう。超古典って奴ですね。
多分、数十年後はWebなんていうフレームワーク自体が存在
しないと思いますよ。ネット上の情報の寿命は物理メディアよりは
遥かに短いと思います。物理電子メディアよりも短い。
紙に記された情報は、保存法を間違えなきゃ楽に3世代以上持つんだよね。
Webは偉大な発明だとは思うけど、この世界はマーク(アンドリーセン君)がMLで
怒り狂ってた頃から知ってるから。SS(Sun4)でNCSA Mosaic動かして感動
してたわけ。確かに天才の作品としか思えなかった。
>>887 権利って言うか著作権に関しては、管理団体の不在が問題らしいよ。
小説などだと管理してるのが作者その家族(遺族)、出版社等々
一貫性がなく電子化に対する契約が難しいらしい。
>多分、数十年後はWebなんていうフレームワーク自体が存在しないと思いますよ。
電話回線ってWebは100年近く生き残っているし、コンピュータが残っていれば
それらを何らかの形で繋ぐのは必然だろうから、無くなっているとは思えないけどね。
>ネット上の情報の寿命は物理メディアよりは遥かに短いと思います。
そりゃ、データ管理法と容量、保存法の兼ね合いでしょう。
各サーバのローカルレベルでなら物理メディアへの保存と同等なのだから
あとは運営方法に委ねられていると言えますね。
889 :
オーバーテクナナシー:2007/04/21(土) 14:07:33 ID:EwM5jB57
日本の和紙は軽く1000年の寿命があります。
平安時代に書かれた書物が残っています。
今の中性紙も、1000年が目標です。
このレベルで残しうる電子メディアが登場したら、真に紙に取って代わる事が可能でしょうよ。
新聞・週刊誌なんかは、電子メディアでもイイでしょうが。
電子メディアはメディアの移行さえ怠らなければ
いつでもまっさらきれいな状態で読めるよ。
はじめから粗悪な紙質の本もいっぱいあるしね。
>>889 電子記録メディアは紙などとは異なり際限なく複製が可能だし
ソフトさえ有ればコンバージョンも安易、保存性を考慮する必要は薄いですね。
と言うか国立国会図書館でさえ蔵書の電子化を推し進めているって言うのに
時間的な意味での保存性の良さはアドバンテージにはなりえないでしょ。
記録メディアとしての保存性をどうしても持ち出したいのであれば
記録層に金を使ったCDなんてもの有りますし、ポリカーボネートに変わって
ガラスを使ったものも有り、水分による劣化や酸化によるデータ消失は
ある程度回避できていますしね。
>>889 情報の保存と情報へのアクセスの簡便さが混ざってないかい?
情報の保存と取り出し、という観点で見るならば紙ベースは確かに優秀。
しかし、紙媒体は一時的にでも媒体そのものを占有しなければならないというデメリットがある。
その意味では電子書籍の方が圧倒的にコストパフォーマンスにも優れている。
ユーザーが満足できる範囲で情報の蓄積・継承・新しいフォーマットへの移行を管理できればよいわけだし。
極端な話、電子ブックは単なるブラウザで構わない。
ただ、従来のような何かのメディアで区切られるようなコンテンツの在り方そのものが変化しちゃうと思うけどね。
>>892 面白そうだけどMacなので見れません。。
Flashなどの機種に依存しないプログラム形式で制作されては?
>>894 すみません。自分も昔Macユーザーだったんですが、
Macまで気が回らなかったです。
Flash勉強してみます。
>>895 環境依存を回避したいのならDHTMLでも良いと思います。
と言うかexe形式は「疑われやすい」から、その意味でも
別の方法を考慮されたほうが良いかと。
>>896 一応芥川龍之介の羅生門と魔術は、ベクターからダウンロードできますので、
この二つは安心してダウンロードしてください。
お勧め(面白いのも)なのも、この二つです。
898 :
885:2007/04/23(月) 02:53:20 ID:QzLjRbRj
>>891 正確に。
×電子記録メディア
○ディジタルメディア
それに、記録層に何を使っているかというのはそれほど関係なかったり。
ポリカーボネート層の貼り合わせ精度の方が遥かに効いてきます。
ガラスメディアならHDDの世界にありましたし、うちにもありますよ、
ガラスメディアの5"MOが。埃かぶったドライブと共に。1枚3万円かな。
国会図書館ってのは、二つの前提に成り立ってると思うんですよ。
・もしメディアの変換が必要になったら、いつでもできる
・現代文明は崩壊しない
まぁ、後者は我々も受容しないと話が成立しませんが、個人の場合は
前者は成立しない場合があります。「ダンボール空けてみたら磁気メディア
カビてた」とかね。(苦笑)
島根県のみなさん、パチンコをするなら、
優良パチンコ店 エ○ト○ン
に行こう! 遠隔(※1)をやっていないパチンコ店は「エ○ト○ン」だけ!
違法ロム(※2)を使っていないパチンコ店も「エ○ト○ン」だけ!
エ○ト○ンでは、遠隔等が可能な設備は入れていません。 ロムも、警察がチェックしやすくしています。
詳しい方はご存知の通り、どんなにパチンコの遊戯人口が変動しても、その市場規模は変わりません(※3)。
要するに、客が減っても、残った客から絞り盗る量を増やして調整しているのです。
しかし、何故それが可能なのか?…ご理解頂けると思いますが、9割以上の店が確実に遠隔等を行ってます。
1万店以上のパチンコ店の中で、遠隔も違法ロムも確実にやってないのは「エ○ト○ン」ただ1店です!
※1…遠隔とは
「お、あの客は新顔だな。勝たせて味を占めさせるか。遠隔操作で設定変更しよ」
「客が減ってきたな。ま、設定を絞めて(違法)、1人あたりから搾る量を増やせばいいか」
「あのオヤジ負け続けてるからそろそろ辞めるかもな。今日は勝たせてやるか」
※2…違法ロムとは
「うちのアタリ確率は、もちろん他と同じ『○○○分の1』ですよ!(ロムいじってるからウソだけど)」
※3 市場規模 遊戯人口
平成06年 30兆4,780億円 2,930万人
平成08年 30兆0,630億円 2,760万人
平成10年 28兆0,570億円 1,980万人
平成12年 28兆6,970億円 2,020万人
平成14年 29兆2,250億円 2,170万人
平成16年 29兆4,860億円 1,790万人
900 :
891:2007/04/23(月) 07:30:47 ID:N4CK5Zdv
>>898 残念ですが、ほとんどの樹脂(所謂プラスチック)はわずかながら酸素透過性が有るため
記録層の素材は保存性を左右してしまいます。
(余談ですが、ペットボトル入りのビールが出来ない理由が正にこれです。)
更にポリカーボネートは水分を吸って透過性が落ちるって経年劣化を起こすため
時間的な保存性を問題にするなら素材の選択は最重要問題です。
磁気記録メディアにガラス基層が使われる理由は表面平滑性を高度に実現できるからで
保存性は表面保護素材、保磁力等に左右されますが基層の素材とは余り関係ありません。
記録保護層にガラスを使ったCDに関しては
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20061026/nandf.htm この辺りでも参考にして下さい。
記録層の素材に金を使ったものは今では絶滅危惧種ですが、かつては
音楽CD(中島みゆきのアルバム)が発売されていました。
901 :
898:2007/04/23(月) 10:28:54 ID:QzLjRbRj
>>900 ご教授ありがとうございます。非常に勉強になりました。高分子の世界は
全くの専門外ですので。
「何が何でも保存する」ってんなら、手は無いではないんですがね。
変な話、昔ながらの穴ぶち空け型の光ディスク(MO以前の技術)に保存して、
不活性気体中に保存すりゃいいんですよ。
短期保存なら真空ってのはスゴい保存性があるんですが、高分子化合物に
対して長期的にどういう影響を与えるかわからないし、加速試験のしようも
ないのでどうしようもありません。(蒸着による表面鏡の製作はちょいと
時間かかるので、夜を真空中で越させるのね)
902 :
オーバーテクナナシー:2007/04/25(水) 00:31:56 ID:/lLYDZ6D
電子記録は核兵器による電磁波で一瞬に消滅する危険がある。あまり頼りすぎるのは危険。
『伝承』『コピー』は保存法としては無しなの?
極端な話、10万年や20万年の保存は無理なわけでしょう。
保存したいのは、あくまでソフトであり、ハードではない
そしてハードは必ず劣化する。だったらハードの劣化を
織り込み済みにした、記録媒体ってのもアリなんじゃないの?
電子媒体で記録を保存する場合は分散保管が必須だと思うが。
別に電子媒体にかぎ蘭だろ。
電子媒体なら、分散保管が容易だということはあるが。
906 :
898:2007/05/02(水) 00:03:30 ID:BLj7kGs3
>>903 程度の問題。劣化を織り込むって、どういうふうに?
記録された情報の耐性って、どうも記録密度に反比例する傾向に
あるんですが。石に彫るってんなら、まあ反対はしませんが。
>>902 電子的記憶ってどのくらいの範囲を想定しているのかわからないけど、
いわゆる電磁気的記憶はその通り。ただ、CDとかDVDのプレス型メディアは
レコードのハイテク版なので、メディアの原理自体には電磁気的要素はない。
ディジタル的には、エラー訂正機能付きの符号化形態以外の何者でも
ありえない。
>>904 情報セキュリティ的には100%正解。変な話、最終的なバックアップは
本拠と同じ国の中にあってはいけない。これは極論だけどな。
>>905 何をもって容易であると言うかは議論の余地があるが、多くの
電子媒体は複写が容易で情報密度が高くはあるね。
907 :
オーバーテクナナシー:2007/05/20(日) 03:37:58 ID:kL5xyNN0
ニンテンドーDS用ソフト
一度は読んでおきたい日本文学100選
メーカー:スパイク
7月26日発売予定
3990円(税込)
DS図書館 世界名作&推理小説&怪談&文豪
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8月2日発売予定
3990円(税込)
908 :
オーバーテクナナシー:2007/05/20(日) 06:45:00 ID:nFFrAGrv
ばーか、トラディショナルは回帰するものなんだよ
909 :
898:2007/05/22(火) 18:50:52 ID:JvVZJAvU
>>908 で、続きは?いまんとこまぁokだが、寝言言ってっとブッ叩くぞ。
XGAで、この書換速度、2秒(8色)、10秒(4096色)
使い物にならん。初代はこんなもんか。
912 :
898:2007/05/25(金) 06:58:14 ID:AsSHyFKo
>>908 オマエ、トラディショナルの意味、わかってないだろう。何年前の
話してほしい?MISAI/Altair辺りから、TK/Lkitとかいう経緯を
説明できるが?人たるもの、アセンブラできて当然。
そして、俺は今プログラマではない。
滑ってる滑ってる。
914 :
オーバーテクナナシー:2007/07/05(木) 15:08:00 ID:prdopLgy
電子書籍の年度別使用者数を調べてます。
分かる方いたら、教えて欲しいのですが。
915 :
>>0:2007/07/10(火) 22:57:12 ID:sWOQXTDq
917 :
オーバーテクナナシー:2007/08/13(月) 18:26:14 ID:fo/iqQQJ
電子ペーパーまだー?
226 枯れた名無しの水平思考 sage New! 2007/06/24(日) 09:35:49 ID:JUpjNcez0
第一巻 0.3万(初:0.2万)
第二巻 0.2万(初:0.1万)
第三巻 0.2万(初:千本未満)
第四巻 0.2万(初:千本未満)
第五巻 千本未満(初:千本未満)
ニンドリのおまけに本数書いてあったんで転載。五巻は発売直後だからこの本数だと思われ。
これで、採算取れているんだろうか・・・
※志が高すぎたな。萌えマンガの方がよっぽど売れる。
919 :
オーバーテクナナシー:2007/11/20(火) 01:10:10 ID:mTNH0ttu
電子書籍ビジネス調査報告書2006
これのPDF持っている人いませんか??
できたら、WINNYなんかで流してほしいのですが。
私は、いずれ、電子書籍の問題点を改善するつもりです。
すでにシステムは整っています。
プレゼンで必要としています。
よろしくお願いします。
921 :
オーバーテクナナシー:2007/11/20(火) 01:48:27 ID:ib/+Qb8m
俺電磁波に弱いほうだから画面にシールはんなくてもいいように
してくれ。でないと電子書籍はつらい
>>919 どんな目的であろうと、著作物をWINNYで流せと要求する人が、まともな人とは思えない。
故意で名簿を流す人は、まともな以上な場所に就職して高く評価されて
いることはよくあるんだろうね。
教科書が電子書籍になってしまったばあい、
人物写真にヒゲやメガネはどうやって描けばいい?
透明な板にヒゲやメガネを描いて、そのページが出たら上に張る。
高性能な電子本なら、書いた手書きイメージを保存すると思われ。
926 :
オーバーテクナナシー:2007/12/31(月) 09:26:08 ID:QI4ySfJu
好きな本や写真集までも電子ペーパーになったらどうしよう。永久に表示可能なの?
ポスターなんかを永久保存する人もいるでしょう?
古文書を電子化してもオリジナルを破棄したりしないだろう。
電子化すればコピーが容易だからバックアップを取っておけば永久に残せるが
なにも紙が使用禁止になるわけでもあるまい
ニンテンドーDSみたいな奴で全教科の教科書ノートまかなえればいいのに
A4見開き2ページぐらいのサイズで薄くて軽く、何らかのケーブル類等からも解放されたデバイスであれば、紙じゃなくても良いかもしれない。
でも、12"のラップトップとかでpdfは普通に苦痛。
nLiteで最新のOSをインスト。
気づいたときにはこれまでDLしたデータが・・・
イーブックスは自作erには向かんなw
933 :
オーバーテクナナシー:2008/04/06(日) 21:36:58 ID:O2SL2lp9
名作の本とか読んでくれる機能が欲しいな、年のせいか直ぐに目がつかれて困る、俺が30になるまえにたのみたいな
まあ将来的には暇な金持ちか一部のマニアが収集するようなものになってるだろうな
日本語で書かれた本が読めない生活には耐えられないが
大量に出版すると森林伐採が進んじゃうなあ
936 :
オーバーテクナナシー:2008/06/19(木) 12:49:50 ID:x0D6ArPn
早く紙の本がなくなればいいと思う。欲しい本が紙でしか発行されてないから。
携帯で読みたい。荷物が重くなると思えば結局リーダーは持ち歩かないから。
大きい画像で見たいなら家のPCを使うんだ。
937 :
オーバーテクナナシー:2008/06/19(木) 16:39:09 ID:REi09iuk
2次元の住人ですね
小説読むために特化した電子機器欲しい
A7サイズの二枚のディスプレイを本みたいに閉じたの
適度な厚さと柔らかさ(曲がるディスプレイとかあったよな確か)があり
文庫本を読む感覚で読めるの欲しい
939 :
オーバーテクナナシー:2008/06/21(土) 22:57:32 ID:caTEkBAN
個人的には紙の時代は終わった。すべてディスプレイで読んでる。本も買わない。新聞もとっていない。図書館にも行かない。
ディスプレイの性能はまだまだ満足できるものではないが、なんとか使える。ただ、所有している紙媒体のデジタル化は手間がかかるので中断中。
940 :
オーバーテクナナシー:2008/06/30(月) 12:44:55 ID:F7MRSC9W
デジタル化は手間かかる割に読み返さないんだよな
気付いた後は要らなくなった本をブクオフに持ち込んで蔵書が減るに任せてる
941 :
オーバーテクナナシー:2008/07/02(水) 12:40:26 ID:PoHUrQx7
ソニーと松下の読書端末が終了するみたいだね
携帯とPCが普及してるからそっちで頑張るべきだと思う
本をスキャナーで電子化
トリミングして適当なサイズにリサイズ、圧縮
iPodTouchのコミックビューアでお手軽読書
細かい字の部分があったら、ピッチで拡大できるから問題なし
なんと言う次世代
943 :
オーバーテクナナシー:2008/07/10(木) 21:48:00 ID:fLaaoNnb
944 :
オーバーテクナナシー:2008/08/25(月) 19:28:48 ID:j+tCP9fF
ところがどっこい、未だに紙の書物は無くなっていません。
945 :
オーバーテクナナシー:2008/08/25(月) 20:03:53 ID:iWdl6DrF
まあレコードだってCDに駆逐されるのにしばらくかかった
946 :
オーバーテクナナシー:2008/08/28(木) 22:35:45 ID:+8Eycxhw
>>945 レコードがCDなんのと紙書籍が電子書籍なんのと全然ちゃうやろがえ
947 :
オーバーテクナナシー:2008/08/28(木) 22:47:15 ID:S574baiN
アナログからデジタルへの流れだろ
948 :
オーバーテクナナシー:2008/08/28(木) 23:22:17 ID:iUcy5Eoa
いや、教育現場では消えない。
英語の先生なんて、紙の辞書使えってやかましいもん。
電子辞書は合格してからだって。
>>948 辞書を読み物として読むと意外と面白かったりする
950 :
オーバーテクナナシー:2008/11/21(金) 08:53:06 ID:Jbd4CFZ6
本取り込んでPCで読みたいんだけど裁断したくないんだよなあ
迷うわ
951 :
オーバーテクナナシー:2008/11/21(金) 09:59:08 ID:5ogFps3D
pcはデータ壊れるからなぁ
>>951 一言で言うとそういうことですね。PCと言わず、最近の「PCのケースだけ
変えた」ような安物じゃなく、ちゃんとしたサーバ使って故障確率下げても
紙には絶対かないませんね。紙だと、水害などに合わない限り100年単位で
もちますから。
CDやDVDは割ともちそうだけど、Recordableは全然信用できないしねぇ。
>>948 何に合格してからかは謎だけど、その主張、俺は否定するね。学習効果に
関しては電子辞書だからと言って悪いとは思わん。大学院まで合格して
その後社会人やってるけどあと何に合格すればいいんだ?
>>949 俺はWikipediaを読み物にしてます。思うままにリンクをたぐって
あちこち読みあさる。大層面白いです。
953 :
952:2008/11/27(木) 15:05:36 ID:gfrtpaQ0
もうちょっと書く。
>>949 その主張は同意。全くツッコむ所がない。面白いよな意外な意味が
あったり、周辺の語句の解説が面白かったり。でも、それが紙である
必要性はないんだ。>辞書
ネットで無償で提供されている辞書はそういう意味では良くない物が
多い。薄い辞書が電子化されたものが無償化されたものが多いんだよね。
CD-ROMなどで提供されている紙だと3〜4cmある辞書を丸ごと電子化した
ものが良いと思うな。語句用例などが豊富なもの。
「辞書を引く」という行為自体には何の利点もないよ。引く手間を減らして、
できるだけ気軽に引く回数を増やすほうが重要だと思う。「紙の状態の時に
結構ブ厚かった辞書が電子化されたもの」ってのがミソね。語句を引く手間が
省ける分、詳細な解説を読むことに費やすわけ。無論読み物にしてもいい。
電子メディアに対するハードコピーメディアの利点は、リードデバイスが要らないってことに尽きるんだが。
だからこそ、歴史を記録することが出来た。
電子メディアはリードデバイスが無くなれば、そこで終わる。
現に半世紀前のテープデバイスなんか、一般人ではもう読みようがない。
955 :
オーバーテクナナシー:2008/12/11(木) 08:07:33 ID:Z72yR0ll
エロコミック誌のKISSUIを発売しているGOTが
サイトで無料でエロ漫画を公開しているお。
公開しているのは人気作家・なおの
「女教師の性」
「借金返妻」の2話
どっちも痴女&レイプでぬるねちょぱこんぱこん♪
PCから見れるから仕事中にもムラムラしこしこどっぴゅんなのら。
無料マンセー
キタァ━(゚∀゚)( ゚∀)超( ゚)絶( )大(゚ )興(∀゚ )奮(゚∀゚)━キタヨー!!!!!
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キタキタキタキタキタ(゚∀゚∀゚∀゚∀゚∀゚∀゚)キタキタキタキチャッタヨォ!!
ttp://gotbb.jp/Blog/KISSUI/KISSUIComics.aspx
どこの本屋にも在庫がなかった本は電子書籍を購入。
その後、ハードディスクの入替をしたので連絡。
PC入替は連絡しろと記載があるのに一切連絡がない・・・
おかげで本屋で注文、絶版はamazonで購入してから
ADFでスキャンする事になってしまったorz
957 :
オーバーテクナナシー:2009/12/28(月) 14:04:37 ID:uVSY9UwV
>>951 そう。データ壊れるし、リードデバイスはなくなる。
親父様(故人T_T)の部屋をかき回せば、祖父から次いだ明治時代出版の
講談全集とか出て来る。水戸黄門とか、旧かな遣いで読みにくかったが
高校生時代に読んでた。
俺自身十分既に歳よりなんで、家に5"2DDとか8"2Dとかのメディアが
あるんだよ。実はドライブも押入れの奥にある。今でも動くかどうかは不明。
目玉飛び出るくらい高かったんだぜ、当時。
総じて、現行の民生用電子メディアは脆弱であるということは断言できる。
>>857 初冬中東教育(〜高校)の教科書を電子化するってのは賛成だな。どうせ
そんなもの、すぐいらなくなる。用途的にはそうなんだが、早い話が
「解像度が足りねぇダロ?」で現時点では終了である。
何をどう言い繕ってみても、文庫サイズでルビがはっきり読めるデバイスが
出来ないうちはダメである。紙の代わりにはなり得ない。
959 :
オーバーテクナナシー:2009/12/28(月) 17:07:47 ID:+F8HM/py
今から10年前に富士通が会社から紙を無くすというキャチフレーズ
で電子化を進めた、でもその富士通が一番紙を使用していた、
電子メデァの不確実性を知っていたからだよ、機械が必要な記録
メデァは駄目だという事だよ。
960 :
オーバーテクナナシー:2009/12/29(火) 00:07:03 ID:9DGFqPuX
データの不確実性と同じくらい、いやそれ以上に
紙にも不確実性が存在する。
データ化が進まないのは紙を捨てきれないからなだけ。
表現媒体としての紙は有効だが、情報の保存媒体としては紙は
データに確実に劣ってる。
961 :
オーバーテクナナシー:2009/12/29(火) 05:44:52 ID:VsUoqF1I
劣っていない紙の2000年以上前の記録も残っている、今のDVDが2000年
後に再生できるか、100年後さえ無理だ、装置が無くなっている
電子メデァは継続性がほとんど無し、これはシンクタンクの研究でも
そういう結果が出て業界紙にその脆弱性を問題視していた。
962 :
オーバーテクナナシー:2009/12/29(火) 17:38:38 ID:9DGFqPuX
>>961 突然、リードデバイスが変わるんじゃなくて段階的に変化しているのが現実。
テープからCDにかけても段階を踏んで変化していってた。
その過程において、次の世代のデバイスに合わせてデータを移し変えればいい。
100年後の電子メディアの継続性もこちらが本気になってないからなだけ。
シンクタンクの研究ってのもソースがないと判断が付かんが、最近出てきたDVDが
100年後読み込み不可能な未来が来るとは思えんね。
後、一番思うのが書籍って言ってもデータにすれば単なる文字データに過ぎん。
100年後、その文字データが読み込めないっておかしくね?
いい?単なる文字なんだよ?書籍って。それが100年後に文字データすら読み取れんって
俺には理解できん。100年後の未来で文字が今、この時代にデータとして残されたものが
読み取れず、外部デバイスに向けて変換すら不可能になることはない。
963 :
オーバーテクナナシー:2009/12/29(火) 19:40:47 ID:VsUoqF1I
それが持論なら新聞にでも投稿したら、まず専門家を納得させる
詳細な資料と研究結果を付けて、面白いぞ。
964 :
オーバーテクナナシー:2009/12/30(水) 00:04:11 ID:QhMn6YHi
ところで、漢字は出るの。英語だけでは、絵に描いたもち。
電子書籍になると古本で安く買うなんてことはなくなるね
966 :
↑:2010/01/05(火) 22:14:23 ID:ZqJ9up7u
もう一度言います、漢字は出るの。感じROMは乗ってるの、書体は、ズームは。
文章にまざってフォントではありそうにない、特殊な記号や絵文字が混在する本があるけど、
そういうのは電子ブックで表現できるのな。
美しい装丁や、各ページに飾りが入っているような本もなくなりそうだね。
つまんないね。検索できるのは嬉しいけどね。
メンテナンスフリーで半永久的に読み書き可能なメディアがあれば
書物や活字が滅びてもしかたがないと諦める
それを紙もしくは石版と言う
970 :
968:2010/01/07(木) 22:54:45 ID:EeQfHJna
マジレスすると
湿気たりしない、カビの生えない、酸化しない、破れにくい
要するに、経年劣化しない紙を誰か発明してくれ
紙テープパンチャー/リーダーに使われていた紙はそうだな。
本に使われたりはしなかったけど。
972 :
オーバーテクナナシー:2010/01/09(土) 23:19:06 ID:NeaD26oy
デジタルが紙より安全で、環境性能が良いとは限らない
HDDはクラッシュするし、フラッシュロムだって
容量を半導体のなかに貯めているだけ。
CDROMだって、太陽にさらされてドンだけ持つか。
送りや加工が簡単なだけ
核が落ちると半導体製品は広範囲にみんなぶっ壊れるらしいね。
974 :
オーバーテクナナシー:2010/01/10(日) 06:02:38 ID:7kC1E3Y4
購入した本は販売側で購入記録を管理、いつでも再ダウンロード可能なら安心なんだけどね。
売り捨てで自分で管理ってなら怖いよな。
俺も基本HDDとかフラッシュとか信用できない、両方ともコピーしたデータがぶっ壊れてた事があるから、
資産が一瞬にして消えるとか悪夢だぜ・・・
個人むけのデータバックアップサービスがもっと普及すればいいんだろうがね
無料ってわけにはいかないし、いちいちダウンロードするのも手間がかかるし
バックアップサービスなんて裏でなにされてるか分かったものじゃないから、
暗号化して保存しないと
>>974 販売会社が倒産して、購入した書籍が全て読めなくなることが何度もありました。
979 :
オーバーテクナナシー:2010/01/30(土) 11:16:48 ID:5Al3xFRh
音楽のファイルも、再配布を無効とするために、購入者自身以外には再生
させないようにするため、再生前に認証を行う方式のものは、販売した
会社が倒産したらパーになる、というか、時々そうやってパーにさせて
別の会社を立ちあげてまた一から売りつける、そういうやり方が横行する
と思います。
スレが建ってから六年。やっと電子書籍の時代がやってきたっぽいな・・
すごいことだ
>>967 そういうのは、絵で表現すればイイんじゃない?
982 :
オーバーテクナナシー:
i PAD ほしいな〜〜、漢字使えるのかな〜。