☆【装丁】書物の歴史【印刷】

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649山野野衾 ◆09Xc/lRh7Y :2009/02/02(月) 17:57:57 0
以前青空文庫で『黒死館殺人事件』を読みましたが、夕方までかかって目と頭
が痛くなりました。
長い本を読む場合、特にこみいった文章を調べたり、楽しんだりするのには、
不向きです。
どんな非常時であっても、本人さえ無事であれば、開いて娯楽や情報を得られ
るというのが、本の強みですし。

何より、誰もが閲覧出来るようでは、苦労して得た珍書を手元に置けるという、
古書市が好きな偏執的読書人の楽しみが減りますからね。
単なる情報媒体ではない。
現在すでに電子化されているような、著名な古典的著作ならまだしも、電子書
籍だらけの世界なんて、本好きの人間ほど望まないでしょう。
650世界@名無史さん:2009/02/03(火) 07:39:56 0
まあ、技術のブレークスルーがあと何度か必要でしょうね。
651世界@名無史さん:2009/02/08(日) 18:22:50 0
いつでもどこでもって手軽さは時と場合によるからな。
ネット接続できる環境かどうかで、紙媒体の方が便利な場合もある。
652世界@名無史さん:2009/02/09(月) 19:54:48 0
>>527
江戸時代の公家で歴史家の柳原紀光も嫁いだ娘まで動員して史料の書写に励んでいたらしい。
おかげで現存の古典の中には柳原経由のものが多い。
653世界@名無史さん:2009/02/10(火) 08:43:23 0
それってひとえに史料の継承・保存のため?
自分の家の蔵に蓄えて楽しんだり自慢したりするためとか
売って家業にしていたとかでなくて?
654世界@名無史さん:2009/02/10(火) 11:07:16 0
>>653
知識(それに付随した資料)を継承し伝えること自体が
公家のご学問の側面でもあったわけだし、
その知識の教授や資料貸し出し行為に
褒美やお礼が発生するのはある意味自然なことだったはず。
当人たちにとってはその問いは分けて答えられるものではなかったろうし、
多分考えてなかったと思う。
655世界@名無史さん:2009/02/18(水) 16:26:46 0
活字は版木でしたっけ
656世界@名無史さん:2009/02/18(水) 16:37:06 0
版木は活字じゃないですw
657世界@名無史さん:2009/02/19(木) 21:52:55 0
エミール・ド・ジラルダン(Emile de Girardin)1806.6.21〜1881.4.23

「情報革命」と呼ぶ
ことの出来る最も最近の事件はジラルダンらによる「プレス」の発行とそれによるマスコミの誕生
です。ラジオやテレビ、インターネットですら、ジラルダンが作った「広告→新聞→消費者→広告→」
という、システムの上に乗っかっているだけですから

1848年の段階で彼の会社では8時間労働(当時は13〜14時間が普通)、天引き貯金、社員共済、
積極的な機械の導入による労働負荷の軽減(輪転機も彼の注文による発明)、
労災による有給有り、給与の遅滞無し、社員への利益還元有り
(当時は物価の上昇がほとんど無いので、昇給という考えが基本的に無かった)等々、

658世界@名無史さん:2009/02/19(木) 21:59:44 0
結局CDの場合と同じように、利便性が旧媒体より上回れば、
どんどん普及していくんじゃないかな。
個人的には本は単なる情報媒体としか思ってないので
どんどんそういう方向に行ってほしい。
世の中のあらゆる書籍が簡単に読めるようになるなんてすばらしいじゃないですか。
659世界@名無史さん:2009/02/21(土) 21:21:06 0
紀元前59 ローマのカエサルの時代、政府広報「アクタ・ディウルナ」acta diurnaが作られた。元老院の議事acta senatus と、民会の決議、一般事件acta populiから成る。acta populiのみ、帝政時代を通じて存続。
15C ヨーロッパで手書き新聞が出される。
15C末〜16C  ヨーロッパで戦争、天変地異を伝えるパンフレット、フルークブラットFlugblatt(ドイツ)、canard(フランス)が出される。

1609 ドイツで週刊印刷新聞Relation(レラツィオン)発刊。
1615 日本で、大坂夏の陣の報道が瓦版(読売り、辻売り絵草紙)として発刊される。粘土による瓦版(土版木、石版)、木版、銅版によって印刷され、明治20年代まで継続された。
1622 イギリスで週刊新聞Weekly News発刊。
1631 フランスで週刊新聞La Gazette発刊。
1644 イギリスでJohn Miltonの意見新聞Areopagitica(アレオパジティカ)が発刊される
1644 イギリスでJohn Miltonの意見新聞Areopagitica(アレオパジティカ)が発刊される。

1660 ドイツで、世界最初の日刊紙Leipziger Zeitung(ライプツィガー・ツァイトゥング)が発刊される。

1673 日本では、この年の出版規制例によって、瓦版が継続して盛んであったことがわかる。

1690 植民地アメリカで発刊されたPublick Occurences Both Forreign and Domestickが創刊後、発行を禁じられる。
1694 イギリスで国による新聞の特許制度licensingと検閲制度censorshipが廃止される。
1704 イギリスでDaniel Defoeの Reviewが発刊される。植民地アメリカで官許発行のBoston News Letterが発刊される。
1710 イギリスでJonathan Swiftが論説を執筆する。The Examinerが発刊される。
1728 ろうそく屋に生まれ、印刷屋の徒弟となったBenjamin Franklinは、イギリスで印刷技術をみがいた後、帰国してこの年、Pennsylvania Gazetteを発行。

1731 イギリスで、議会報道の禁止に抵抗する雑誌Gentleman's Magagineが発刊される
660世界@名無史さん:2009/02/21(土) 21:23:43 0
ルノードー賞(Le Prix Théophraste Renaudot
ルノード賞またはルノド賞、ルノドー賞とも表記される)は、
ルイ13世治下にフランスでは最古の新聞「ガゼット(La Gazette)」を発行した
17世紀のジャーナリスト・医師、テオフラスト・ルノードー(Théophraste Renaudot)の名に因んで
1926年に創設された文学賞。

ゴンクール賞(Le Prix Goncourt)、フェミナ賞(Prix Femina)、メディシス賞(Prix Médicis)、
アンテラリエ賞(Prix Interallié)と並んで、フランスでの最も権威ある文学賞の一つ。

661世界@名無史さん:2009/02/21(土) 21:27:33 0
『ロンドン・ガゼット』でたどる名誉革命

見どころ:11月にはいってイングランド国内で「オレンジ公の宣言」が配布された.配布者の一人が捕らえられ,ジェームズ二世のもとにも文書が届けられた.冒頭の宣言は,ジェームズ二世が「オレンジ公の宣言」の配布を禁じたもの.
11月1日(新暦では11月11日),オレンジ公は再度出港した.ドーヴァーからの報告はその艦隊の動向に関するものである.

662世界@名無史さん:2009/02/21(土) 21:39:30 0
VERSAILLLES AND RICHELIEU
Limited Edition
ベルサイユ&リシュリュー

フランスの崇高なる精神をテーマに製作された限定万年筆です。
リシュリュウ枢機卿は日本では一般的に「三銃士」の悪役として知られていますが、
フランス王国の基礎を確立し、、ヨーロッパの覇権を狙うハンブルグ家に真っ向から立ち向かった人物です。
アカデミー・フランセーズの創設や、フランス初の新聞「ラ・ガゼット」を保護し文化の発展にも貢献しました。
彼の築いた王政の基礎はルイ14世へと受け継がれ、ベルサイユ宮殿の建設をはじめとするフランス王国の隆盛を迎えます。

セルロイドがインサートされたアクリル製のボディには精微な銀細工が、
クリップとキャップトップには合計3個の天然石が埋め込まれています。
663世界@名無史さん:2009/02/22(日) 22:07:58 0
これ、元記事?も「ハンブルグ家」なのかな?
664世界@名無史さん:2009/03/07(土) 22:04:58 0
1470年フランスに活版印刷術が導入された。その後の30年間にパリだけでも約800点の書物が刊行され、
写本時代には一部の特権階級に独占されていた知識は、広く解放され、正確な知識の迅速な伝達が可能となった

http://homepage1.nifty.com/aby/2001/pantagruel.htm
665世界@名無史さん:2009/03/09(月) 08:40:40 0
そう正確かどうかはわからないが。
最初は聖書その他の宗教書・農事暦とかそんなものだね。
それに活版刷りよりだいぶ高価だったろうが木版のものだってあったし。
666世界@名無史さん:2009/04/15(水) 21:22:08 0
製紙法は、イスラム圏からの輸入?
667世界@名無史さん:2009/04/16(木) 08:45:57 0
ヨーロッパはそうだね。
中国との間の文化交流路はイスラム圏を必ず通るし。
668世界@名無史さん:2009/04/17(金) 21:23:00 0
新聞の歴史
http://www.lian.com/TANAKA/comhosei/newspaper.htm

紀元前59 ローマのカエサルの時代、政府広報「アクタ・ディウルナ」acta diurnaが作られた。元老院の議事acta senatus と、民会の決議、一般事件acta populiから成る。acta populiのみ、帝政時代を通じて存続。

15C ヨーロッパで手書き新聞が出される。

15C末〜16C  ヨーロッパで戦争、天変地異を伝えるパンフレット、フルークブラットFlugblatt(ドイツ)、canard(フランス)が出される。

1609 ドイツで週刊印刷新聞Relation(レラツィオン)発刊。

1615 日本で、大坂夏の陣の報道が瓦版(読売り、辻売り絵草紙)として発刊される。粘土による瓦版(土版木、石版)、木版、銅版によって印刷され、明治20年代まで継続された。

1622 イギリスで週刊新聞Weekly News発刊。

1631 フランスで週刊新聞La Gazette発刊。

1644 イギリスでJohn Miltonの意見新聞Areopagitica(アレオパジティカ)が発刊される。

1660 ドイツで、世界最初の日刊紙Leipziger Zeitung(ライプツィガー・ツァイトゥング)が発刊される。

1673 日本では、この年の出版規制例によって、瓦版が継続して盛んであったことがわかる
669世界@名無史さん:2009/04/17(金) 21:27:31 0
1690 植民地アメリカで発刊されたPublick Occurences Both Forreign and Domestickが創刊後、
発行を禁じられる。
1694 イギリスで国による新聞の特許制度licensingと検閲制度censorshipが廃止される。
1704 イギリスでDaniel Defoeの Reviewが発刊される。植民地アメリカで官許発行のBoston News Letterが発刊される。
1710 イギリスでJonathan Swiftが論説を執筆する。The Examinerが発刊される。
1728 ろうそく屋に生まれ、印刷屋の徒弟となったBenjamin Franklinは、イギリスで印刷技術をみがいた後、
帰国してこの年、Pennsylvania Gazetteを発行。
1731 イギリスで、議会報道の禁止に抵抗する雑誌Gentleman's Magagineが発刊される。

1734 ゼンガー事件。33年にNew York Weekly Journalを発刊したJohn Peter Zengerが、
本国政府に不満を抱く住民の力を背景に、イギリス任命のコスビー総督を批判して投獄された事件。
公判では、弁護士が陪審員に新聞の記述内容の真偽を判定させて無罪を勝ち取り、
本国政府への批判の自由が獲得された。
1742 のちに総督となるWilliam BradfordのPennsylvania Journal
1762 イギリスでJohn Wilkes が、議会報道の禁止に抵抗する新聞North Britonを発行。
1765 イギリスで、植民地の新聞、暦、パンフレット、証書、
公文書などの印刷物に貼付させる「印紙税法Stamp Act」が制定される。各植民地で反英運動と暴動が起こり、翌年3月に廃止される。この時、植民地代表としてイギリスで運動したのはBenjamin Franklin。
1771 イギリスで議会報道が自由化される。

1776 アメリカ独立
1791 アメリカにおいて言論出版の自由が保障される。
1833〜41 ニューヨークで1セントで買えるペニー・パイパー各紙が発刊される。
The Sun, The New York Herald, The New York Tribuneなど。
この後、各国で新聞の大衆化が起こり、新聞が企業化、産業化する。

1855 安政大地震の瓦版が多数発行される。仮名垣魯文「安政見聞誌」
1861 日本で、英国人Hansardが長崎で週2回のNagasaki Shipping List and Advertiserを、横浜でThe Japan Heraldを発刊。居留地新聞の最初。

670世界@名無史さん:2009/04/17(金) 21:29:37 0
1862 幕府が、Javasche Courantを翻訳した「官板バタビヤ新聞」を発行。これは「オランダ風説書」の展開。ワーグマンの「ジャパン・パンチ」
1863 The Japan Commercial News(居留地新聞)
1864 日系アメリカ人ジョセフ・ヒコによる「海外新聞」(翻訳)
1865 The Japan Times(居留地新聞)
1867 英国人Bailyの「万国新聞紙」「倫敦新聞紙」(居留地新聞)。最初の雑誌「西洋雑誌」(柳河春三)
1868 新政府発行「太政官日誌」、柳河春三「中外新聞」、福地源一郎(桜痴)「江湖新聞」(政府攻撃により発行禁止)。「各国新聞紙」「横浜新報もしほ草」(居留地新聞)

1871 フランスで新聞における言論の自由が保障される。日本で「横浜毎日新聞」刊行される。最初の日刊紙。ここで、栗本鋤雲や仮名垣魯文が執筆。

671世界@名無史さん:2009/04/17(金) 21:31:10 0
1872 「東京日日新聞」「郵便報知新聞」(栗本鋤雲主幹)、最初の地方紙「峡中新聞(のちの山梨日日新聞」。
英国人ブラックの「日新真事誌」。太陽暦採用。
1873 成島柳北(社長・執筆)「朝野新聞」
1874 「読売新聞」「明六雑誌」(森有礼、福沢諭吉)「絵新聞日本地」(仮名垣魯文、河鍋暁斎)。
福地桜痴「東京日日新聞」社長となる。編集長兼記者に岸田吟香がいて、初めての従軍記者として「台湾通信」を執筆。
1875 日本で新聞紙条例。「平仮名絵入新聞」(東京日日の高畠藍泉、画家落合芳幾)、
「仮名読新聞」(仮名垣魯文、河鍋暁斎)が発刊され、読売とともに「小新聞」の代表となる。「仮名読新聞」の雑報記事は挿し絵入りの小説らしいものに育ってゆく。「寄笑新聞」(橋爪錦造、月岡芳年)。
1876 「平仮名絵入新聞」の高畠が読売に移り、
「平仮名絵入新聞」は「東京絵入新聞」となり、染崎延房(二世為永春水)が執筆となる。
1877 「団団(まるまる)珍聞」(野村文夫)、「魯文珍報」。
1874年からこのころまでに新聞の読者は4倍になる。
1878 「東京絵入新聞」は事件を「金之助の話」という小説風の続きものにして載せた。
新聞小説の定着。
1879 「大阪朝日新聞」発刊。大新聞と小新聞の併合。振り仮名付き活字を作って、
庶民にわかりやすくし、貧民救援運動も展開。「仮名読新聞」は高橋お伝の事件を小説にして連載。
魯文は「いろは新聞」編集長となる。
1880 朝日新聞から魁新聞が分かれる。ここに半井桃水が記者として入る。
1881 魁新聞が廃刊となり、桃水は88年まで釜山に行き、のちに東京朝日新聞で『胡砂吹く風』を連載。
1882 福沢諭吉「時事新報」
1888 「東京朝日新聞」「大阪毎日新聞」発刊

1890年代 アメリカでイエロー・ジャーナリズムの発生。漫画「イエロー・キッド」をめぐる、ピュリツァーとハーストの販売合戦。

1918 ドイツで新聞における言論の自由が保障される。

672世界@名無史さん:2009/06/02(火) 16:48:20 0
http://www.lefigaro.fr/photos/2009/05/07/01013-20090507DIMWWW00539-temples-du-savoir.php
ヨーロッパの歴史ある図書館は美しい・・・
673世界@名無史さん:2009/06/05(金) 10:55:08 0
鮫革の本って作れないの?
674世界@名無史さん:2009/06/13(土) 15:39:54 0
一緒に並べる他の本が傷みそうだなw
675世界@名無史さん:2009/08/03(月) 14:44:13 0
ペーパーレスなかなか普及しないな
676世界@名無史さん:2009/08/19(水) 22:48:10 0
わいわい
677世界@名無史さん:2009/08/20(木) 09:05:19 0
brodart.comっていう米国の製本・本修理・図書館用品の店から
事務用に牛の骨製のヘラを二種類買った。中国製だった。
使いよい。
678世界@名無史さん:2009/09/11(金) 19:40:48 0
なぜ本は売れなくなったのか?PART2
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/books/1138281451/

作家に競争原理は働いてるから、作家の淘汰が激しいんだと思う。
ただし競争の内容は作品の良し悪しではなく、編集に対する媚のうまさではないかと。
出版社の広告の掛け方で売り上げはかなり変動するし、
作品がコケたらペンネームを変えて何食わぬ顔で別作品を書けば済むし。
それに媚で書いてるから読者よりも編集に向けた作品だから駄目なんだろうし。

競争原理が働いていたら、あんな下らない作家に本は書かせない。
ろくな作品一つ書けなくても、生き残ったりしない。
文学賞の受賞作を読んで、がっかりしない。
芥川賞や直木賞だって、権威がある割に駄目な作品が多い。
そういうことが続けば、駄目になる方が正しい。
最初に入れる時点で、内向きのおかしな選択をしてるから、
まともに売れる作品一つ入ってこない。
そこをどうにかしないと、次も駄目な奴が入ってくる。
679世界@名無史さん:2009/09/15(火) 21:13:04 0
【製紙】ティッシュなど相次ぎ値上げ 5〜25%、店頭特売に影響も[09/09/15]
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1252998861/

http://www.nikkei.co.jp/news/main/20090915AT1J1200515092009.html
■大王製紙 http://www.daio-paper.co.jp/
 株価 http://rd.nikkei.co.jp/stock/h/3880
■王子ネピア http://www.nepia.co.jp/


680世界@名無史さん:2009/09/20(日) 09:16:13 0
以前、中国史か中国古典の研究者が書いた新書を読んでいたら、
和紙は西洋史とちがって復元性があるので、折っても自然に元にもどるが、
西洋史は一度折り目がついたら元に戻らず悲惨云々とあったのだが、
近世の書状など折り畳んだままで今に残っているものはどうなるんだ?
681世界@名無史さん:2009/09/20(日) 17:54:16 0
マスコミ/米国】「成功すれば世界中の新聞が追随するだろう」 新聞電子版をすべて有料化 メディア王のマードック氏[09/08/06]
ソースは
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/090806/biz0908061806013-n1.htm
メディア王、ルパート・マードック氏
http://sankei.jp.msn.com/photos/economy/business/090806/biz0908061806013-p1.jpg
メディア王、ルパート・マードック氏が率いるニューズ・コーポレーション本社=米ニューヨーク
http://sankei.jp.msn.com/photos/economy/business/090806/biz0908061806013-p2.jpg
現時点で有料サイトとして成功しているのは、ニューズ社傘下の米紙ウォールストリート・
ジャーナルなどわずかしかない。
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1249553234/l50x
682世界@名無史さん:2009/09/24(木) 09:11:15 0
以前うちの親爺が細く折った紙幣を隠せるベルトに
円貨とドル貨と両方仕込んで出張したが、
帰ってきたらドルはなんともないのに円の方は折り目が切れかけていたよ。
強い和紙の中でも特に強いはずの紙幣がドルに負けていたので驚いた。
額面は憶えてないが万札と相応のドル札で共にピン札だったはずだ。
683世界@名無史さん:2009/09/24(木) 09:13:23 0
げ、同じ話を二年半前に>569に書いてた。
684世界@名無史さん:2009/09/24(木) 09:32:29 0
外国のお札ってビニールのような安物っぽい肌触りがするがおそらく
そうやって強度を高めている。日本のお札は紙だけで耐久性を高めているのだろう。
685世界@名無史さん:2009/10/08(木) 22:10:18 0
電通、博報堂以外だと
JR東日本企画、東急エージェンシー、フロンテッジあたりの
ハウスエージェンシーは大丈夫だろうが、ADKあたりはやばい。
外資入れまくりだし

中小の広告屋なんて無茶な値下合戦でお互いの首絞め合って
先に窒息死した方が負けみたいなことやってるからな
生き残る為に業界全体でどんどん値打ち下げて悪循環もいいとこ

それまで小さい広告屋がやってたような領域に電通が食い込んできて
電通によってつぶされてるってのもある
地方にもガンガン進出してるらしいな。
地方の社長とか役人は電通の名前に弱いから効果があるんだろう。
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/news/1255002597/
686世界@名無史さん:2009/10/08(木) 22:13:22 0
消費者はスペックからそれぞれが読み取って判断し購買する時代に入ったんだよ。
TVのイメージ広告からWEBの情報検索型広告に移行している。
つまりは広告代理店自体が要らない時代。
経済不況だからではなく、もう後戻りはしないと思うよ。
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/koukoku/1226684352/
最悪のペースで推移……広告業界の倒産件数
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091008-00000091-zdn_mkt-bus_all


687世界@名無史さん:2009/10/09(金) 08:44:46 0
誤爆?
大手広告代理店なんて日本の文化や国民の生活への寄与より
流した害毒の方が大きいんだし、これからも何も期待できないから、
潰れて大いに結構。
688世界@名無史さん:2009/10/18(日) 19:07:05 0
英ネット広告が新聞を抜いた

 デジタルマーケティングの業界団体、英インターネット広告局(IAB)が9月30日発表したところ
によると、2009年上半期(1〜6月)の広告収入はインターネットが前年同期比(以下同)4・6%増の
17億5000万ポンド(約2573億円)となり、
テレビの16億3800万ポンド(2408億円)、新聞の16億3500万ポンド(約2403億円)を抜いて
国内最大の広告媒体となった。
ネットの広告別シェア(25・3%)がテレビ(21・9%)と新聞(同)を上回ったのは、
主要国では初めてとみられる(注:デンマークでは既に抜いたそうである、ガーディアンによると)。

 調査は会計会社プライスウォーターハウスクーパース(PwC)と世界広告調査センター(WARC)との協力で行われた。
テレビ界最大手のBBCは視聴者からのテレビライセンス料で主に運営されている点に留意したい。
http://ukmedia.exblog.jp/
689age:2010/01/13(水) 10:31:10 0
保守
690世界@名無史さん:2010/02/07(日) 14:22:11 0
age
691世界@名無史さん:2010/02/10(水) 11:18:49 0
何年か前、パピルスって項目をウィキペに書いたんだけど
その後進歩がない。その間に英語版のは発展して大きな記事になった。
皆さんどうかおかしいところを直したり書き足したりしてちょ。
692世界@名無史さん:2010/03/31(水) 22:10:29 0
19世紀末のサロンは、「自由人」つまりどちらかと云えば
反体制の知識層や芸術家が集う場で
混沌のなかから洗練が生まれていった。

しかしツイッターは、独裁政権が運営し
集まる人も広告塔として「宣伝労働」をしている。
北朝鮮のニュースのようなつまらなさがあるのは当たり前。
このようななかからは、創造は生まれない。

彼らはツイッターで仕事をして、2ちゃんねるその他で本音を語るしかないだろう。

http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1268407644/l50
693世界@名無史さん:2010/06/09(水) 15:35:42 0
生きてるかい?
694世界@名無史さん:2010/06/11(金) 13:34:45 O
ipadを「グーテンベルクの活版印刷以来の大発明」
とする見方は、このスレ的にはどうなん?
695世界@名無史さん:2010/06/11(金) 14:58:54 0
全然そうは思わないね。そんなのアップルの自画自賛だろう。
パソコンで出来ることを小さい専用コンピューターに移しただけじゃん。
696世界@名無史さん:2010/06/13(日) 04:10:13 0
ipadっていうかアップルの話になるけど、
伝統的にアップルって
タイプライター→キーボード的なインターフェースを軽視というか、
むしろ積極的に毛嫌いしてるよね。

マウスの万能性を吹聴するあまり
キーボードが長らく別売オプション扱いだったっていうのは有名な話だけど
ipadに関してもキーボードソフト自体はおおむね好評だけど
モニター表面の照り返しが強すぎて
自分のアホ面やきれいなお空が写りこみまくって文字が確認しにくいとか
指紋が付きすぎて画面でのキーボード操作嫌だから
外部インターフェースでちゃんとしたキーボードだしやがれとか、
自分の周りではそんな使用感想をよく聞く。

個人的にはipadよりむしろニンテンドーDSを発展させたようなサイズと性能のほうが
日常的な読書には向くと思う。
ちょうどiLLの折りたたみ時が文庫本サイズ程度なんだけど、
これより大きくなると服のポケットに入れて持ち歩くのはちょっとキツい。
縦に持って右側にタッチパネルが来るようにすると
ホールドしたまま親指でタッチパネルをめくる動作も自然にできるし。
折りたたみ式で二倍の大きさのipod……デザイン的に出さないだろうなあ。
697世界@名無史さん:2010/06/13(日) 16:02:38 0
>>649
1年以上の遅レスだけど、黒死館殺人事件』なんて、文庫で読んでも
眼も頭も痛くなる内容。
698世界@名無史さん
保守