【グリーンドラゴン】追記・修正
IVとVIIに登場するモンスター。
その名の通り、緑色の身体をしたドラゴン。
色違いには、レッドドラゴンとアンドレアルがいる。
IVでは、世界樹の内部のみに出現。
通常攻撃の他に毒の息を使うが、下は世界樹の葉だらけなので全く恐れる必要はない。
むしろ、同じ場所に出てくるブルデビル等に比べれば、弱い方の部類に入る奴である。
また、世界樹のモンスターの例に漏れずザキ系が効きやすいので、クリフトを連れて行けばかなり楽。
集団で現れてもあっさりと蹴散らされてしまう、かなり哀れなモンスターである。
格闘場では、同じく世界樹に出現する、レッドサイクロンとの一騎打ちで登場。
こいつの方が倍率は低いのだが、うっかり毒の息を吐いてしまったり、
相手からバギクロスを喰らうとほぼ負けてしまう。その為、勝負の行方が掴めない事もしばしば。
IVの格闘場の中では、これ以上は無いという程の好カードである。
VIIでは闇のドラゴンの塔に出現する。
IVとは打って変わって、ヘルダイバーと肩を並べるほどの場違いモンスターと化した。
周囲の敵と比べてHPは2倍以上あり、少し前に火炎の息を使う敵に出会ったばかりだというのに、
早くも氷の息を吐いてくる。しかも集団で出てくる上に報酬は少ないという、かなり嫌らしい敵になってしまった。
だがメダパニだけは効きやすいので、混乱させてしまうといいだろう。
アンクルホーン、アンクルホーン
【試練の洞窟】追記・修正
Vにおける地名。
グランバニアの東に位置する洞窟。
最深部には王家の証がある、主人公が王位を継ぐ為に行く事になるダンジョン。
内部は、謎解きが幾つか仕掛けられており、それを解いていかないと先には進めないが、
ヒントを読んだり、仕掛けをよく見たりすればそう難しいものではない。
出現する敵は、MPを減らす上に動きを封じてくるデビルダンサーに猛毒の霧を吐きまくるガボット、
呪いばかり使うのろいのマスクと、とにかく面倒な奴等が目白押し。
特に、モシャスを使う上にHPがかなり高いジェリーマンは危ない。ここは人間キャラが嫌が応にも主人公だけなので、
遭遇すると、かなりの確率で仲間モンスターに変身されてしまい、苦戦を強いられる。
素早い別々の仲間に天空の剣とラーの鏡を持たせておき、モシャスを使われたらすぐに無力化する事。
王家の証を手にして「さて、帰るか」とばかりにリレミトを唱えても、不思議な力とやらでかき消されてしまう。
それもそのはず、大臣が放った刺客の大盗賊・カンダタ(とシールドヒッポ)が襲って来るのだ。
カンダタは攻撃力が高いので是非スクルトを使えるキャラをメンバーにして臨みたいところだが、
痛恨を喰らってしまうと、HPの低い仲間はほぼお陀仏である。
ここは是非とも、ザオラルの使えるキャラを仲間にしてから行くのをお勧めする。
中でも、オークキングは周辺やこのダンジョン内にも出てくるし、仲間になりやすい。
主人公自身がザオラルを覚えてから行くという手もあるが。
こうして無事に王家の証を持ち帰ると、妻の出産、王位就任、妻の誘拐と怒涛の如くイベントが待っている。
ちなみにSFC版とPS2・DS版で内部の構造が異なり、謎解きの内容と方法も少し変わっている。
また、SFC版はカンダタを倒してもリレミトは最後まで使えないが、PS2版はある程度の所まで戻ると使え、
DS版はカンダタを倒せば、直後にリレミトが使えるように改善されている。
【メイド】
城仕えの侍女、富豪や貴族の屋敷の女性使用人のこと。
これだけでは若い娘からおばさんまで幅が広くなるので、ここでは一般的に知られている姿のメイドについて説明する。
VII、VIIIとリメイク版IV、Vに登場。
VII、リメイクIV、Vではフリル付きカチューシャと黒地に白のエプロンドレスとまさに直球ど真ん中のスタイルで登場。
VIIIでは少し装いが変わり、ナースキャップ風の飾りが着いた帽子に一本お下げ、メイド服も緑とオレンジの二種類になった。ベルガラックでは銀行員もこれを着ている。
但し、喪明け前のアスカンタでは未だに黒いメイド服を着ている。
個性は様々で、来客に親切な人もいればキツイ態度で接する者、主人にセクハラされる者、主人(令嬢)と上手くいってない者などがいる。
6にはいなかったっけ?
【灼熱の炎】見出し名(「灼熱」)修正&内容追記修正
V以降の本編と、PS・DS版IVに登場する特技。
炎系ブレスの最強技で、相手全体に150〜180程度のダメージを与える。
ボスキャラが使うという印象が強いが、実は初登場時から味方サイドも使える特技である。
但し、VIIのみさらにその上をゆく[[【煉獄火炎】]]もある。
味方サイドでは、初登場のVでは、仲間のグレイトドラゴンやヘルバトラー等が使う事が出来る。
また、スライムがLv99に達すると覚えるのが有名。
VIとVIIでは、ドラゴン等の職業に就くと人間キャラが使える。
しかし、VI以降は冷気系の特技に氷の息が追加された為に、[[【輝く息】]]に与ダメージの点で逆転されてしまった。
その為、輝く息を覚えてしまえば、その影に隠れてあまり使われなくなってしまう。
だがそれでも強力な技である事に変わりは無く、冷気が効かず炎が弱いという敵には絶大な効果を発揮する。
なお、V〜VIIでは文字数制限の関係上、表記は「しゃくねつほのお」となっている。
VIIIでは、トーポに[[【超辛チーズ】]]を食べさせれば、こちらが使う事が出来る。
敵サイドでは、主にラスボスや裏ボスが好んで使ってくる事が殆ど。
Vのミルドラースにエスターク、VIのデスタムーアにダークドレアム、VIIのオルゴ・デミーラ、
そしてPS・DS版IVのエッグラとエビルプリースト(デスパレスでの最終決戦時)。これらのボスはとにかく高確率で使用してくる。
特にVのエスタークは、凍てつく波動を放った直後にこれ(または輝く息)をぶっ放すという、ある意味鬼畜な行為を平然とやってくれる。
VIIIでは深紅・永遠の巨竜が使用する。永遠の巨竜はテンションを上げまくってから使ってくる事もあり、
かなりの高レベルパーティーでも全滅の危機に陥る事も。
防具でダメージは軽減出来るとはいえ、喰らってしまうと痛い事に変わりは無いので、フバーハでしっかり防御しよう。
>>528 リメイク版3にも登場して
神竜、グランドラゴーン(GBC版のみ)が使う
>>528修正
【灼熱の炎】見出し名(「灼熱」)修正&内容追記修正
V以降の本編と、SFC・GBC版III、PS・DS版IVに登場する特技。
炎系ブレスの最強技で、相手全体に150〜180程度のダメージを与える。
ボスキャラが使うという印象が強いが、初登場時から味方サイドも使える特技である。
但し、SFC・GBC版IIIとPS・DS版IVは敵専用。
VIIのみ、更にその上をゆく[[【煉獄火炎】]]が存在する。
味方サイドでは、初登場のVでは、仲間のグレイトドラゴンやヘルバトラー等が使う事が出来る。
また、スライムがLv99に達すると覚えるのが有名。
VIとVIIでは、ドラゴン等の職業に就くと人間キャラが使える。
しかし、VI以降は冷気系の特技に氷の息が追加された為に、[[【輝く息】]]にダメージを逆転されてしまった。
その為輝く息を覚えた後は、その影に隠れてあまり使われなくなってしまう。
だが、それでも強力な技である事に変わりは無く、冷気が効かず炎に弱いという敵に対しては絶大な効果を発揮する。
V〜VIIでは文字数制限の関係上、表記は「しゃくねつほのお」となっている。
VIIIでは、トーポに[[【超辛チーズ】]]を食べさせれば、こちらが使う事が出来る。
敵サイドでは、主にラスボスや裏ボスが好んで使ってくる事が殆ど。
Vのミルドラースにエスターク、VIのデスタムーアにダークドレアム、VIIのオルゴ・デミーラ、
そしてPS・DS版IVのエッグラとエビルプリースト(デスパレスでの最終決戦時)。これらのボスはとにかく高確率で使用してくる。
また、SFC・GBC版IIIの裏ボス、神龍とグランドラゴーン(GBC版のみ)も使ってくる。
特にVのエスタークは、凍てつく波動を放った直後にこれ(または輝く息)をぶっ放すという、ある意味鬼畜な行為を平然とやってくれる。
VIIIでは深紅・永遠の巨竜が使用する。永遠の巨竜はテンションを上げまくってから使ってくる事もあり、
かなりの高レベルパーティーでも全滅の危機に陥る事も。
防具でダメージは軽減出来るとはいえ、喰らってしまうと痛い事に変わりは無いので、フバーハでしっかり防御しよう。
【メガンテ】追記・修正
II以降に登場する呪文。
全体攻撃呪文の一つで、唱えるとその者が死ぬ代わりに、
IIでは相手全員を即死(砕け散る)させ、III以降は即死または瀕死のダメージを与える。
全作品通じて消費MPは1で、DQの中でも屈指の知名度を誇る自爆呪文。
[[【メガンテの腕輪】]]を装備した者が死亡した際にも同様の効果が発動する。
かつては、これで倒した敵からは経験値等の報酬は得られなかったが、
最近の作品では砕け散った敵からも報酬は得られる。
なお、IV以降の本編作品では、マホカンタ(マホターン)では跳ね返されない。
初登場のIIでは、サマルトリア王子がLv28(携帯アプリ版はLv36)で覚える。
相手全員を確実に即死させるという、非常に強力な呪文として世に出る事になった。
III以降は効果が「即死、瀕死または無効」と変更。
その為、全滅の危険は幾らか減ったものの、効かない敵には効かないという事もある。
IIIでは僧侶・賢者がLv41で覚える。
IVでは覚えるキャラが誰もおらず、メガンテの腕輪の装備者が死亡しないと味方サイドが使えない呪文に。
Vではサンチョや、仲間モンスターでは爆弾岩(後述)は勿論、爆弾ベビーが使える。
VIでは勇者、VIIではゴッドハンドまたは爆弾岩の職業に就くと誰でも使える。
VIIIでは、主人公が勇気スキル70まで上げると覚える。
非常に強力な威力を持つ呪文だが、詠唱者が死ぬという仕様であることから、使える呪文とはほぼ言えず、
敢えて使い処を挙げるのなら、全滅寸前にまで追い込まれた時ぐらいだろう。
仕様が変更されたIII以降でも、相変わらず使い処は難しく、使ったプレイヤーがいるかどうか自体も怪しいものである。
使い手のキャラが中途半端な面子ばかりというのもあるのだが。
この様に、味方サイドから見ると全くと言っていい程使えない呪文なのだが、
その凄まじく強力な威力から、ザキ系やパルプンテと並ぶ、むしろ敵に使われるのが非常に怖い呪文の一つである。
特に発動すると確実に全滅という仕様のIIでは、
使い手のデビルロードはロンダルキアの恐怖の一つとして多くのプレイヤーに恐れられている。
更に、ハーゴンの3幹部の一人であるバズズまで使うので始末が悪過ぎる。但し、両者共にラリホーが有効なのが救い。
III以降では、有名な使い手のモンスター[[【爆弾岩】]]が登場し、
「笑っている→笑っている→メガンテ」というその有名かつ独特な行動で呪文を発動し、
今もなお数々のプレイヤーを苦しめている。今では、この呪文はほぼ彼の専売特許と化している。
一応ベビーサタンや爆弾ベビーも使うが、こいつらは元々MPが0なので発動出来ない。
爆弾岩はニフラムに弱いという弱点があるのだが、VIIIではニフラム自体が削除されてしまったため、
IIと同様に正面から叩いて倒さないといけなくなった。発動の確率は低いものの、絶対に油断はしない事。
FC版IIIでは、この呪文をマホカンタで跳ね返すと激しくバグるという現象が起こるので注意。
使い手の敵は、無力化するか一気にダメージを与えて倒してしまおう。
言うまでもないが、ボスキャラにはこの呪文は効かない。というよりむしろ、効いてしまったら台無しである。
>>531続き
トルネコ2では、魔法使いに転職したトルネコがメラと共に覚えている初期技。
その効果はそれぞれ1/2の確率でフロア内の敵が全滅するかトルネコが死亡するかという実に大味なもの。
普通にプレイしている人は、これを使う暇があったらリレミトを使うだろう。
ところが、「魔法屋でバシルーラを掛けてもらい今までに行った最も上の階へ行く」→「メガンテ」→「次の階へ行きメガンテ」を
繰り返す事で、どんなダンジョンも金さえあればクリア出来る事が判明、トルネコ2では最も多用される呪文となった。
さらにこの際に得た大量の経験値によりレベルアップ、リレミトを習得してレアアイテムを持ち帰るのがトルネコ2クリアの定石である。
流石にゲームバランス的に問題があったのか、GBA版ではメガンテで倒した敵からは経験値を得られなくなったが、相変わらず多用されている。
小説・漫画・アニメでは味方が戦闘などで窮地に陥ったところで使われている。
詠唱者は当然死亡するが、その相手の敵は大体ボス級である為か倒すまでには至っていない。
有名なシーンとしては「ダイの大冒険」1巻のアバンが使うところだろう。
久美沙織氏著のV小説では、爆弾岩のロッキーが戦闘ではなく大神殿の崩壊から仲間たちを守る為にこの呪文を唱えて息絶える。
北米版VIIIではこの呪文の名称が「kamikazee」、即ち「神風」になっている。
元ネタは、もちろん第2時世界大戦の際に日本兵が行った「神風特攻」だろう。
日本人にとっては、とても笑えるネタではない。
ちなみにII〜VIIは「Sacrifice」(犠牲)。
533 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/03/10(火) 19:35:15 ID:Jn2xAGsk0
a
【あるくんです】
1998年3月に発売された携帯型電子ペットゲーム。
早い話がドラクエ版たまごっちである。
機体はスライムの形をしており、内容はスライムを育てるというもの。また、その名の通り万歩計の機能を有している。
万歩計がゲームと連動しており、歩数が上がるとスライムも移動する。ゲーム上に地形が設定されており、お世話をした場所の地形によってスライムが各種スライムに変化する。
戦闘もあり、ドラキーと戦う。
本作オリジナルのスライムで、未だ本編及びモンスターズ未登場のスライムが何種類かいる。
【装備キャップ】
初代ドラゴンクエストバトルえんぴつ、関連グッズの一つ。
ドラクエに登場する武器が印刷されている六角キャップであり、主要人物が印刷された鉛筆に封入されていた。
ルールとしては、「そうび」と書かれた面が出ると、手持ちのキャップから一つを選び、鉛筆にセットするというシステムである。(鉛筆一本につき一つまで。)
基本的に、主人公や仲間のキャラクターにしか「そうび」は書かれていないが、ルールを無視して、モンスターにも装備キャップを付けて遊んだ人や、キャップを二つ付けて遊んだ人も多いと思われる。
ちなみに、モンスターが印刷された鉛筆は、モンスターだけの鉛筆四本でワンセット、
主要人物が印刷された鉛筆は、主要人物だけの鉛筆三本、装備キャップまたは転職キャップ、毒キャップが三つでワンセットだった。
【転職キャップ】
初代ドラゴンクエストバトルえんぴつ末期に登場した、関連グッズの一つ。
Yの転職(職業)をモチーフとし、各職業の呪文や特技が印刷されている六角キャップであり、Yの主要人物や仲間モンスターが印刷された鉛筆に封入されていた。
ルールとしては、「てんしょく」と書かれた面が出ると下級職のキャップを、「※てんしょく※」と書かれた面がでれば上級職のキャップを手持ちのキャップから一つ選び、
鉛筆にセットするというシステムである。(鉛筆一本につき一つまで。)
基本的に、主人公や仲間キャラクター、仲間モンスターにしか「てんしょく」「※てんしょく※」は書かれていないが、
ルールを無視して、モンスターにも転職キャップを付けて遊んだ人や、キャップを二つ付けて遊んだ人も多いと思われる。
また、下級職のキャップはそれなりにバランスが取れているものが多いのに対し、上級職のキャップはバランスが壊れているものが多かった。(特にドラゴン、はぐれメタル)
ちなみに、「てんしょく」が書かれた面は六面中二面、「※てんしょく※」が書かれた面は六面中一面である。
【バコタ】追記・修正
IIIとIVに登場するキャラクター。
カンダタ、ラゴスと並ぶドラクエ3大泥棒の1人とも言える存在。
IIIでは、盗賊の鍵を作ったキャラとして初登場。
だが勇者達が旅に出た時点では既にアリアハンの牢屋に投獄されてしまっており、
しかも、ナジミの塔に住む老人に鍵を取られてしまっている始末。
しかし牢屋に行かないと存在は分からないので、全くこいつの存在に気付かずクリアした人も多いのではないだろうか。
IVでは、勇者一行にガーデンブルグのシスターのロザリオ泥棒の濡れ衣を着せる。
その結果、勇者一行は話の分からない女王によって、仲間の1人を人質に取られてしまう。
その後南の洞窟に逃げ込み、最深部でのこのこと眠っているが、
後を追ってきた勇者達に見つかるや否や逃げようとし、戦闘になる。
グラフィック上は詩人の格好をしているが、
その正体はアリーナが拳を交えた武術大会の出場者の1人、ミスター・ハンの色違いだった。何故だ?
主に打撃を駆使するが生意気にも呪文を習得しており、ヒャダルコとスクルトを使ってくる。
だがはっきり言って強くない。こちらもスクルトで固めれば打撃のダメージはほぼ受けないし、
回復さえ怠らなければほぼ負ける事は無い。しかもマホトーンまで効いてしまう・・・。
むしろ、洞窟内に出てくる雑魚敵のグレートオーラスやアイスコンドルの方が強い。
IIIより存在感は上がったものの、あっさりと蹴散らされてしまうあたり、やっぱり哀れな奴である。
【妖精の剣】追記
(略)
守備力上げて仁王立ちというテクニックがあるので、その際にも使える。
ちなみにカジノのラッキーパネルを使えば過去旅の宿の時点でも入手可能。絵柄は一番細い剣。
同じく過去旅の宿のパネルで入手できるウォーハンマーよりも僅かに攻撃力が低いが、
この後のダーマシナリオでは呪文・特技が封じられるので、スカラの効果を持つこの剣は役に立つ。
【ホーリーランス】はパネルでは手に入らないので加筆・追記
(略)
VIIでは、鋼鉄の剣と鉄の斧の合間くらいの攻撃力として登場。
鉄の斧よりも攻撃力が低いくせに鉄の斧よりも売られる時期が遅く、
鋼鉄の剣と比べても攻撃力はわずか3しか変わらないので、購入するまでも無いと思われる。
VIIIでは、ロングスピア+金のロザリオを合成することによって作ることが出来る。
この武器を手に入れた後はしばらく1ランク上の槍を入手する機会は無い。
【炎の爪】加筆・追記
(略)
Vでは市販されるようになった。攻撃力も相対的に大きく下がったが、
代わりにギラ耐性の無い敵に1.5倍のダメージを与えられるようになったので、
それほど攻撃力が低いという印象は受けない。
一応道具使用でギラの効果があるが、まず使わないだろう。
VIでは大幅に地位向上。攻撃力はそのままに出てくる時期が早くなった。
しかも道具使用でメラミ効果。ムドー戦での要と呼ばれるまでに重宝されることになる。
殴ってもギラ系追加効果かあるのでそこそこ長い間使える。
VIIではガボの主力武器になるほか、全員に持たせて道具使用メラミで火責めにも使われる。
魔法使いで即メラミができなくなったVIIでは重宝する武器だといえる。
しかしVIIIではツメ系武器一斉リストラという憂き目に遭う…。
538 :
名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/03/11(水) 21:44:05 ID:BH72g8bDO
【踊り子】追加
汎用キャラクターとしての踊り子
VI以降とリメイクIV、Vに登場し、バニーの仕事を半分奪った。
服装は【踊り子の服】かと思いきや、
VI、VII、PS版IVでは赤いドレスの情熱的なフラメンコスタイルで登場。少しがっかりしたプレイヤーはいると思われる。
PS2版Vではついに踊り子の服を身に纏って登場。バニー以上の露出でプレイヤーを歓喜させた。
ところが、VIIIでは【マジカルスカート】のような衣装で露出は激減。
追い討ちをかけるようにDS版IVはもとより、Vもフラメンコドレスに差し替えられていた。
↑sage忘れたorz
【カガミ姫】
VIに登場。
その呼び名の通りカガミの中に閉じ込められたお姫様で
フォーン城にて長く見世物として伝えられていたが、
現在では彼女に恋をした今の王によって人々の目から隠され
城の地下にひっそりと安置されている。
主人公達の持ち込んだラーの鏡によって
背後の悪い魔術師ミラルゴの存在が明らかになり、
彼の求愛を断ったばかりに何百年も前から閉じ込められていたことが判明。
ミラルゴを倒すと無事カガミから解放され、恋しい人の生まれ変わりである
現在のフォーン王と結ばれめでたしめでたし、となる。
また、ミラルゴと話した時点で本名は「イリカ」であることがわかる。
ちなみに助けたあと「私の古い知識が役立つこともありましょう」と
いずれ重要な情報をもたらしてくれそうな前振りをくれるのだが、
実際後になって話を聞きに言っても「ガンディーノに伝説の盾があったくさい」
という話をしてくれるだけで、盾そのものの重要な情報をくれるわけでもない。
ぶっちゃけ助けたあと二度と会わなくても支障はなかったりする。
それにしても、何百年もの間求愛を続けたミラルゴもミラルゴだが、
それを何百年も拒絶し続けた彼女も相当な根性の持ち主である。
もともと愛する恋人がいたから仕方ないとは言え、
そこまでヒゲジジイが嫌だったのだろうか。
閉じ込められていた間は一切歳を取らなかったようだが、
おそらく何かしらの魔力が働き彼女の時間が止められていたのだろう。
そうでなければ、食事はどうしていたのかとか、
あまつさえ見世物にされている間トイレはどうしていたのかなど
考えてはいけない疑問が膨らんでしまう。
【ソルディ】
VIに登場。
夢の世界のレイドック兵士長で、何かとお世話になる人物。
現実のトム兵士長が「幼い頃ソルディと名乗って兵士ごっこをしていた」事から、
トム兵士長の夢の姿と考えて間違いないだろう。
地底魔城で夢ムドーを討伐しレイドック王に戻した際に駆けつけてくるが、
先に城に戻ると言ったきり王共々行方不明になってしまう。
王は現実世界に戻っているから問題ないが、彼に関しては
現実のトム兵士長が戦死しており、そのまま消えたものかと思われていた。
しかし終盤も終盤、皆が忘れかけていたその頃になんと牢獄の町で再会する。
一行と別れた後はざまの世界に飛ばされたらしく、その詳しい経緯は不明。
牢獄の町開放と囚われの大賢者救出のため、機会を窺っていた。
主人公に牢獄のカギや兵士の服を貸してくれたり、クーデターで奮戦したりと活躍。
魔王に牢獄の町が滅ぼされた時の所在はいまいちわからないが、
エンディングでは無事に(上の)レイドックに戻っている。
数少ない主人公の味方であったトム兵士長が苦い形で亡くなってしまっただけに、
彼の存在はどこか主人公達を安心させてくれるものがあるが、
それだけにエンディングでお別れらしいお別れを言えないのは少々さびしい。
【フランコ】
VIに登場。
現実世界の新しいレイドック兵士長、つまりトムの後任。
実体を取り戻してレイドックに帰国したとき、出迎えてくれるのはこの人である。
ポッと出のそっくりさんかよと思いきや、主人公が幼い頃に
兵士に着任した人物で、主人公との付き合いは意外と古い。
当時からゲバンのことを快く思っておらず、彼の大臣就任にも反対していた。
ゲバンが大臣になってからは城を離れていたが、
彼がどっかに追い出されたため戻ってきたようである。
【氷の刃】追記・修正
IV以降に登場する武器。
溶けない氷を、魔法で加工して刀身としたという剣。
一部を除いた全作品共通で、戦闘中に道具として使うとヒャド系(ヒャダルコ)の効果がある。
IVでは、トルネコが働いていたレイクナバの武器屋の宝箱に入っている。また、シーライオンが稀に落とす。
最後の鍵がないと入手できない。何故、店の親方が隠し持っていたのかは不明。
攻撃力+75で、勇者・ライアン・ピサロが装備可能。
威力は高いが、ドラゴンキラーを買った後はほぼ預かり所行き(袋詰め)になってしまうのが通例。
Vでは、青年期後半のサンタローズや、エルヘブンで市販されている。
攻撃力+70で人間キャラは装備出来ず、キメラやキラーパンサー、グレイトドラゴン等のモンスター専用。
だが[[【吹雪の剣】]]と同様、ヒャド・冷気系に弱い敵には最大1.5倍のダメージを与える追加効果を持ち、結構便利になった。
また、道具としての効果はSFC・PS2版ではバギ系に変わっているが、DS版ではヒャド系に戻っている。
VIでは非売品となり、スライム格闘場Eランク勝利時の景品。
VIIでは、現代の砂漠の城で売っている。両作品共通で攻撃力+62&かっこよさ+31。
ハッサン、バーバラ、ルーキー(VI)とガボ(VII)が装備可能。
VIIIでは、薬草園の洞窟のB4階でしか手に入らない一品物に。
短剣に分類されており、ゼシカのみが装備可能。
攻撃力+52と更に威力は低下。しかも、短剣スキル自体があまり使い勝手が良いとは言えない代物なので、
手に入ったとしても即座に錬金窯に入れられてしまうのがオチ。
ところが、実はこれを使う錬金レシピは2つあるので、一品物のこれを使った時点で
レシピコンプリートは不可能になってしまう。あと1本あればと思うと、非常に残念でならない。
どうも、攻撃力にしろ何にしろ、作品を重ねるにつれて扱いが悪くなっている気がする武器。
復活の時は来るのだろうか。
ジゴスパークやジゴデインの「ジゴ」って、バックトゥーザフューチャーのジゴワットと地獄のダブルミーニングじゃないのか?
地獄しか書いてないんだけれど。
【メーダ】全面加筆
本編では今のところTにしか登場していないモンスター。
一つ目で宙に浮いており、多数の触手と「目玉があるからメーダ」という覚えやすい名前をもつ。
岩山の洞窟と沼地の洞窟に出現。
通常攻撃しか行わず、まともなレベルと装備さえあればまず苦戦しない。
上位種メーダロードともどもマイナーの地位に甘んじそうな弱さだが、ストーリー上何度も通過する沼地の洞窟に多く出現するため、目にする機会は多い。
どちらかといえばこいつがマイナーを脱出したのはモンスターズ出演のおかげ。
虫系モンスターとして1から登場。
メーダロードのホイミ・ギラ、そしてTの洞窟=レミーラを意識してかレミラーマを習得と、技の本編再現度は極めて高い。
虫系唯一の回復呪文使いであり、ホーンビートルを主力に据える際には配合しておくと良いだろう。
配合法も配合先も1・2・PS版でころころ変わるが、虫系×コハク草で誕生し、二体配合でドロルが作れる点は死守している。
1では怒りの扉、2ではポートリッツの灯台に出現。洞窟は?
しかし、ここを最後にメーダ冬の時代が再び到来。
故郷が舞台となったCHではリストラされ、おおさそり系が復活したVIIIでは何故か【シーメーダ】なる類似品にお株を奪われる。
ジョーカーでもシーメーダが幅を利かせ、子供たちの記憶から消え去ってしまうのか・・・と思われたその時、
バトルロード第二章に登場、再び日の光を浴びることができたようだ。
尚、その姿は鳥山氏の漫画「Dr.スランプ」に1話だけ登場した宇宙人・ルマルマ星人によく似ている。
腹部の太い触手を取り除き、頭上の細い触手を腹部に移植すると、大体同じ姿になるのだ。
細い触手の先端がムチの様に少し膨らんでいる形状までそっくりである。
時期的には、DQI発売よりもルマルマ星人登場の方が2年ほど早い。
まあ9で復活したから当分安泰だな。
最新作補正もしばらくつくだろうし。
ジーパラの紹介文におなじみと書かれてあったのに少し笑った。
【格闘場】追記・修正
IIIに登場する施設。ロマリア、イシス、サマンオサ、メルキドに存在する。
モンスター数匹が戦ってどれが勝つかを考え、そのモンスターに賭けるという競馬みたいなもの。
基本的に、勝つ可能性が低い=弱いモンスターの方が倍率は大きいが、無論、勝つ可能性が低いからこそ倍率が高いのである。
一応、金を払ってどいつが勝つか予想を聞ける人間もいるが、自分の経験を頼りに賭けたほうがいいだろう。
カジノの闘技場とは違ってダブルアップが出来ないため、あまり多額の儲けを期待しないほうがいい。
なお、FC版の格闘場はフリーダムだといわれており、ゾーマを除く全てのボスモンスターが、たまに魔王軍の仕事を放り出して出稼ぎに出てくることがあるらしい。
また、IIIの隠しダンジョンでは、中継地点であるゼニス城のすぐ前に格闘場エリアが存在する。
その直前にはサマンオサ城の地下牢に似た控え室が存在し、一匹のスライムが次の試合を控えて待機している。
控え室から進むと、一匹の魔物が待ち構えており、主人公達がこいつと対戦することになる。
このバイトの中の人は実際に戦ってみるまで不明だが、概ね[[【ダークトロル】]]か[[【バラモスエビル】]]となっている。
とはいえ、中身が何であろうと必ず単体での出現なので、ここまで来られるようなパーティなら、基本的に袋叩きにできるはず。
この一連のイベントは、格闘場での賭け事に熱くなりがちな勇者達を皮肉ったネタなのかもしれない。
なお、戦わずにスルーすることも可能だが、そうすると対戦相手のモンスターから罵声を浴びせられる。
【おい!戦わないままいってしまうのかっ!ひきょうだぞっ!】
ドラクエIIIの隠しダンジョンには格闘場エリアが存在し、モンスターと対戦することになる。
このとき、対戦相手のモンスターをスルーして先へ進もうとすると、こう言われて呼び止められる。
この台詞を言っているモンスターは、闘技場でアルバイトをしている[[【バラモスエビル】]]であることが多いため、かなりシュールである。
呼び止められた後もスルーして進むことが可能で、また来たときには律儀に待ってくれている。
このときのバラモスエビルは情け深く、二匹並んで現われることが脅威なのに、ここでは単体で出てきてくれる。
勇者達が徒党を組んでたった1匹のモンスターを袋叩きにすること卑怯ではないらしい。
【ピサロ(曲名)】
PS・DS版IVで使用される曲。
リメイクに伴い、新たに追加された曲。
ロザリーヒルの塔に入った時などに流れる。
美しく切ないイントロから入り、徐々にどこか狂いと怒りに満ちた盛り上がりを見せていくメロディーが特徴的。
最愛の恋人を殺されたピサロの悲しみと、それに対する彼の怒りを表したとも言える曲。
この曲についてすぎやま氏は、DQコンサートのMCで「ピサロはロザリーに恋したものの結局叶わず、
ある時激情に駆られて部下を率いて攻めてくる、悲劇的でありながらある種特異な人物。そんなピサロの為の
曲を作る必要を感じた」と語っている。
【ピサロは征く】
PS・DS版IVで使用される曲。
「ピサロ」と同様、リメイクに伴い追加された新曲。
フィールド上で、仲間になったピサロを先頭にしていると流れるBGMで、「ピサロ」のアレンジ。
但し、こちらはイントロが無い。
【エニックスお家騒動】
2001年6月、当時エニックス出版事業部長だった保坂嘉弘以下一部の出版事業部スタッフが独立退社、
マッグガーデン設立、月刊コミックブレイド創刊にあたって、エニックスの主力作家を多数引き抜いたことで起こった経営危機。
同年10月からエニックスがマッグガーデンを訴えての裁判沙汰になり、和解が成立したのはスクウェア・エニックス合併直前の2003年3月だった。
この時、当時の月刊Gファンタジー編集長だった杉野庸介も保坂とは別に
Gファンタジー及びステンシルの一部の作家を引き抜いて独立退社、
一賽社(後の一迅社)を設立している。
ドラクエ・関連作品及びその作家に与えた影響
エニックスがマッグガーデンを訴えてる期間に発売された作品は、
PS版IV、PS版モンスターズ1・2、トルネコ3の3作品で、CHが和解直後に発売された。
出版不振の影響は宣伝費に回ったたようで、いずれもTVCMより雑誌広告がメインになっていた。
(続き)
関連作品では、この件の影響で一時休刊となったステンシルの
【ドラゴンクエスト 天空物語】と作者・幸宮チノが最大の犠牲者と見られる。
連載作品がドラクエではなかったが、4コマ漫画劇場出身の藤森ナッツも犠牲者の一人である。
逆に、4コマ出身作家の浅野りんと魔神ぐり子はマッグガーデン・一賽社側についた。
同一の存在である以上は分ける必要はないと思うんだ
【天空への塔】加筆修正
IV、Vで登場した塔。
IVではその名の通り勇者たちを天空へ導く塔。ゴットサイド地方に存在し、天空装備を揃えていないと入ることができない。
地上世界のラストを飾るほか、前々から少しずつ張られていた伏線の回収所なため、プレイヤーのモチベーションも上がること間違いなしである。
その分難易度は高めで、10階構成と非常に長く構造も複雑。さらに馬車が持ち込めないため一軍を連れていく必要がある。
ザラキを使う死神貴族、凄まじい攻撃力の2回攻撃を使うライノスキングなど強敵も多い。
PS版、DS版ではエレベーターなども設置され、非常に雰囲気がよく出ている。
また1階にはメタルキングがよく出現するのでレベル上げにはいいかもしれない。
最上階にたどり着くと自動的に天空城まで運んでくれる。
直系であるVでは地形が大幅に変化したにも関わらず、IVと同じく世界の中心に存在する。
ただし魔法の絨毯を使えないと行けないためやはり入れるのはストーリーの後半。
天空城が墜落した影響か随分荒れ果ててしまい、天空城へ繋がるどころか上部は消滅してしまった。
さらに天空装備が揃っているかという判定も無くなっているので、Vでは天空シリーズの影は薄い。
敵もあまり強くないがレベルの低い子供二人を連れているとやや鬼門。
スライムベホマズンやケンタラウスなど有用な仲間になるモンスターもよく出るので、攻略した後でもここに来ることはあるだろう。
一番上まで辿り着くと天空人がおり、マグマの杖を入手できる。
DS版はIVと同じエンジンを使用しているため、IVのそれと完全に同一のマップになっている。
なお、VIの天馬の塔が後に天空への塔になったという説があるが定かではない。
【ガーデンブルク南東の洞窟】→見出し語【ガーデンブルグ南東の洞窟】(「ク」→「グ」)
見出し語修正+ついでに加筆修正
IVにおける地名。
盗賊バコタのアジトであり、ロザリオ泥棒の濡れ衣を晴らすために入る。
階層は浅いが地形に高低差がある上にかなり歩かされる複雑なダンジョンになっている。
しかも馬車が入れない上に敵も強く、油断するとグレートオーラス3匹に殴り殺されたり、アイスコンドル4匹に凍らされたり、ドラゴニット4匹に燃やされたりする。
他にも全体攻撃が痛いベレスやマンルースター、焼けつく息を吐くアークバッファローなど厄介なメンツが揃っている。
レベルの低さを考慮するとIVの中でもかなり難しいダンジョンかもしれない。エンカウント率が低いのがせめてもの救いか。
ただし肝心のバコタはあまり強くないので、最後まで行けるかどうかが鍵である。
あと結構「ガーデンブル『ク』」になってる項目多いね
そういえば公式名称「ガーデンブルグ南の洞窟」じゃなかったっけ?
確かに南東にあるけど
>>549 完全に同一のマップってどういう意味?
背景は崩れてるけどマップの形は同じってこと?
>>552 そういう意味だろうね。
ところどころ崩れてはいた気がするけどDS版5のは4のとほとんど同じ形
【鴻上尚史】
劇団『第三舞台』を主宰する劇作家。
クソゲーの代名詞『星をみるひと』の制作に関わった黒歴史を筆頭に、
ゲームには何かと関わりの深い御仁。
ドラクエIII発売当時ラジオのパーソナリティを務めており、
番組内で大のドラクエファンであることを熱弁。
ついにはIIIのエンディング曲およびフィールド曲をアレンジしたCD
『ヴォーカル版 ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』を発売、
自ら作詞とボーカルまでやってしまい、文字通り伝説となった。
出来そのものについての評価は何というか、人それぞれ。
また『知られざる伝説』にてインタビューが掲載され、そちらで
アッサラームに登場した「東の国に行けなかった座長」のモデルが
自分であることを語っている。
【時間経過システム】追記・修正
III、IV、V、VIII、ジョーカーで使われているシステム。
現実と同じように、冒険していると時間が経過し、朝〜昼〜夕〜夜と時間が切り替わっていく。
III、IV、V、ジョーカーでは移動(徒歩、航海、飛行)しないと時間が進まないが、
VIIIでは立ち止まっていても時間が経過する。
闇のランプやラナルータを使えば、恣意的に時間を経過させる事が出来るので、
待てないという人は道具や呪文を使おう。VIIIの場合はそのまま放置すればよい。
夜になると、店が閉じていたり人が寝ていたりする他、敵の出現率が変わる事もある。
一部の作品では、夜専用のイベントや夜限定で店が開店したりする場合もある。
宿屋に泊まれば自動的に朝となるが、VIIIの宿屋では昼に行くと「休む」か「泊まる」を選択でき、休むを選ぶと夜になる。
FC版III、IVではフィールドマップやメニューウィンドウが青くなったら夜であることを示す。
SFC版III以降の作品では、BGMや戦闘背景に夜専用のものも登場して、夜の雰囲気を演出している。
なお、一部の作品ではルーラ等で遠隔移動すると、何故か自動的に昼になってしまうので注意。
【アークデーモン】
DSの5ではなぜか登場する。封印の洞窟にいるが
その実力ははっきり言っておかしい。3以降続いている
リメイク版における悪しきゲームバランス崩壊を
象徴しているモンスターといえるだろう。
今思ったんだが
>>547ってこじつけに近くない?
あの事件がエニックスに少なからず影響を与えただろうけどDQに関係あるかどうかは疑わしいと思う。
前から言われてる「俗称・用語」もそうだが「関連人物・団体」も線引きが曖昧だよな・・・。
どこまで関わっていれば登録する価値があるか線引きが分からん。
【しかし 今はとにかく花嫁を選ぶのが先だろう……。】
Vにおけるメッセージ。
ルドマンに水のリングを渡すと、誰を結婚相手に選ぶか一晩かけて考えるようにと言われて自動的に夜になり、
サラボナの宿屋で目覚めるが、その際にルーラを使おうとしたり、町の外に歩いて出ようとするとこの言葉が出て無効になる。
「しかし、不思議な力でかき消された」の改変バージョンともいえる。
勝手に出て行こうとしたってそうはいかない、というDQスタッフの用意周到さが見て取れるメッセージの一つ。
【しかし 選んだ花嫁にプロポーズせずここを出てゆけば 皆をがっかりさせることになるだろう……。】
Vにおけるメッセージ。
サラボナのルドマン邸宅にて結婚相手を選ぶように言われ、その際にルーラを使おうとするとこの言葉が出る。
確かにプロポーズせずに勝手にどこかへ飛んで行こうものなら、される側からしたらがっかりというより唖然、呆然とするだろう。
「しかし、不思議な力でかき消された」の改変バージョンともいえ、DQスタッフの用意周到さが見て取れるメッセージの一つ。
【ギガお】
スラもり1に登場するキャラクターで、しっぽ団構成員の【ギガンテス】。
オープニングで主人公とミイホンに襲いかかるが、ミイホンの必死の抵抗に遭い主人公を取り逃がす。
その後はスライムのしっぽの各エリア最深部に登場。
しつこく追っかけ回して容赦なく殴ってくる。この時はどうやっても倒せないので岩盤の部屋以外ではひたすら逃げてスイッチを押すしかない。
全てのフロアのスイッチを押し、中央のゲートを開いて倒せるようになる。
フロア右端のボタンがある所の近くに誘い込み、来たところでボタンを踏むと天井が落ちてペシャンコになる。潰されたコイツをフロア左端の旅の扉に投げこめば終了だが、マドハンドが進行を妨害するのでかなりの難関である。
その後はスーランビーチにいるが、カナヅチらしく「浮き輪がないと泳げンテス…」と嘆いている。
【あのさ・・・・・・あなたのこと○○○○にいちゃんって呼んでもいいかな?】
VIにおける台詞。
○○○○は主人公の名前。
全文は、
「私ね おにいちゃんがほしいなってずっと思ってた。父さんと母さんが死んだとき
私におにいちゃんがいればなあっ……て。それならひとりぼっちになることもなかったのに……って。
村の下のガケで あの人……ううんあなたを見つけたとき……この人がほんとうのおにいちゃんだったら
どんなにいいかなっ……て。あのさ……あなたのこと○○○○にいちゃんって呼んでもいいかな?」
下ライフコッドの襲撃イベントで、主人公が心と本体が一体化し、そして魔王の使いを倒した直後に、
ターニアが「私には分かるわ。あなたは今までの○○○○にいちゃんとは違う人なんだって」と言うが、
その後更にターニアに話し掛けるとこう言われ、「はい/いいえ」の選択肢が出る。
この選択によって、それに対するターニアの台詞が以下の通りになる。
はい
→「ありがとうえへへっ○○○○にいちゃんっ!でもずっといっしょにいてなんていわないよ。
○○○○にいちゃんにはいっぱいやらなきゃいけないことがあるんでしょ。
それに兄妹がいつまでもいっしょにいたらおかしいもんね。だからときどきでいい。あそびに来て。
私いつでもまってるから。ねっ○○○○にいちゃん!」
いいえ
→「・・・・・・。」
となっている。
特に「はい」に対する受け答えは、世の多くの妹萌えなDQプレイヤーに、
決して計り知れないであろう程度の威力を持つそれを叩き込んだ。
「いいえ」を選んだ時の無言ぶりからは、ターニアが唯一の密接した人である主人公から
突き放されてしまったのではないか、という余りにも残酷な思いをぶつけられた様子が自ずと伝わってくる。
選択の権利はもちろんプレイヤーにあるのだが、ターニアを悲しませたくないのなら、素直に「はい」を選ぶといいだろう。
【真空波】加筆
VI〜VIIIに登場する特技。
敵全体にレベル依存威力のバギ系のダメージを与える。全体攻撃可能なので使いやすい。
ただしバギ系が効かない敵(水中系、風系に多い)には絶対にダメージを与えられないので、注意が必要。
VIとVIIではMPを消費しないが、VIIIでは2消費する。
VI、VIIでは職業のパラディンで習得する。共に習得職業レベルは2。
職業レベル2で覚えられる技としては強力で、MPを使わずにここまでの威力の全体攻撃を使えるのは優秀。
ただしVIではエフェクトが非常に長く、煩わしいという理由であまり使われないことも…
アモスを使っていると変身で怪物になった時によく使ってくれる。地響きよりも耐性を持つ敵が多いが、威力はこちらの方が上。
VIIではエフェクトも短く改良。終盤はバギ耐性を持つ敵が多いのがやや気になるが、やはり使い勝手は上々。
VIIIでは主人公、ヤンガス、ゼシカが格闘スキルで修得する。
習得ポイントは主人公とヤンガスが42、ゼシカは68。
特に主人公とヤンガスは習得が早く、格闘スキルをメインに上げて早期に習得すると、
習得後しばらくはテンションを溜めずとも雑魚モンスター全員を一撃で倒せる程の脅威の破壊力を見せる。
その後もテンション上げと併用すれば雑魚モンスター戦で大活躍。MPを消費するようになってもやはり優秀である。
余談として、VIIIの公式ガイドブックに「MPを2しか消費しないので、MPの少ないヤンガスにお勧め」
という旨のガイドがあるが、ヤンガスのMPをゼシカの1/5と考えると、イオラかベギラゴン程度の消耗と考えられる。
ヤンガスが使う場合はそれなりの使い方で冒険に臨みたい。
【ベリアル】追記・修正
IIとVIIIに登場するモンスター。
黄色く横に広い体形に、でかいフォークのような武器を持った悪魔。
色違いにはアークデーモンがいて、こちらは上位種にあたる。
名前の元ネタは、ソロモン72柱の魔神「堕天使ベリアル」と思われる。
IIでは、大神官ハーゴンの3幹部の1人として登場。
アトラスとバズズを倒した後、ハーゴンの神殿6階で戦闘になる。
2回攻撃をする他、イオナズンと火炎の息による全体攻撃を仕掛けてくる。
ここまでならアークデーモンと余り変わらないのだが、当然中ボスの立場であるゆえ攻撃力は高い。
更にHPが減ってくると、ベホマで体力を全回復する。
呪文耐性も高く、通常攻撃以外はほぼ通用しない事が多い。ムーン王女は回復役に回った方がいいだろう。
稀にザラキが効いてしまう時があるが、確率はかなり低いので頼らない方が無難。
ボスキャラのHPやステータスが軒並み見直されたSFC〜携帯アプリ版でも、ベホマを使う仕様は変わっておらず、
もしかしたらハーゴンより倒すのは苦労するかも知れない。地道にダメージを与えていくしかないだろう。
VIIIでは、裏ダンジョンである竜神の道の後半と、天の祭壇の全エリアに渡って出現する。
通常攻撃の他、イオナズンや激しい炎を使う。その上2回行動する事が多く、
テンションを溜めた直後に高威力の打撃やイオナズン、激しい炎を使ってくる事も多い。
最高6体で出現するので、かなりの高レベルパーティーでもこれを集団でやられるとかなり危険。HPもかなり高い。
その上、周辺には痛恨を出すトロルキングに、ザラキーマを使うブラックルーン、合体モンスターの最上位種グレートジンガーと、
こいつ以外にも危険かつ強力なモンスターがうじゃうじゃ生息しており、正面から戦ったらパーティーが壊滅的状況になりかねない。
ここまで聞くと非常にやばい奴なのだが、実はメダパニが5割程の確率で効くという弱点がある。
ククールのカリスマスキルで覚える呪文[[【メダパニーマ】]]がとても有効なので、集団で現れたら是非活用しよう。
後はテンションを溜めて打撃またはイオ系以外の呪文・特技を連発して倒すといいだろう。
それでも不意打ちされてしまうとどうしようもない場合も。VIIIでは不意打ちの際のバランス調整がされているとはいえ余りにも危ない。
こいつが出現するエリアでは、HPは常に満タンを保っておくのが望ましい。
>>564続き
外伝での登場は、トルネコシリーズ2と3、少年ヤンガス、JOKERと比較的多い。
トルネコシリーズでは、FC版IIのアークデーモンと同様フォークを持たない状態で登場。
力溜めをした後、強力な攻撃をしてくることでは共通している。
3では不思議の宝物庫に出現。仲間にするのがエビルエスタークなどと同じくらい難しい。
GBA版の3では、こいつの力溜めだけは他に比べてちょっと特殊で、
一度力溜めを始めると、こいつの視界から相手が消えるまでその場で動かなくなる。
つまりトルネコなら、隣接してしまっても攻撃されることなく見失わせることも出来る。
少年ヤンガスでは、バズズ+アトラスとハーゴン3幹部の他の2人による配合で生み出せる。
ボス敵のメガゴーレムを除くと、一気にスーパーハイテンションになる連続溜めの唯一の使い手であり、
スーパーハイテンションでの攻撃は、どんな相手でも軽く4桁を超える驚異的なダメージを叩き出す。
生み出すまでの道のりは相当険しいものの、それに見合うだけの力を持った実に頼もしい存在である。
シドーやミルドラースといった???系を生み出すのに必要になるが、出来る事なら配合せずそのまま使っていたい種族である。
ただ、どういうわけかHPの伸びだけが鈍いので予め強化しておきたい。
JOKERではアークデーモン+デザートデーモンなどの配合で生み出せる他、
襲撃されたジェイルのアジトにボスとしても登場する。
AI二回行動が最大の特徴で、攻撃にもスカウトにも役立ってくれる。
所持スキルは「イオ&ドルマ2」。
CHには「アークベリアル」というモンスターも存在するが、こいつとは完全に別人である。
モンスターバトルロードでは5、6、7章の魔王として登場。
詳細は[[【ロンダルキアの悪魔達】]]を参照。
【デスピサロ】と【ピサロ】の線引きが曖昧だったから、【デスピサロ】=敵としてのピサロ、【ピサロ】=キャラとしてのピサロとして修正してみる
まずいようだったら直すんで
【デスピサロ】追記修正
IVのラスボス。
キャラクターとしてのピサロは【ピサロ】参照。
自らに進化の秘法を施したためか、最初の姿はエスタークの色違いとして登場する。
だがダメージを受けるごとに腕や頭が切り飛ばされ、腹部に顔が現れ、巨大な腕、足、頭が生えてくるというグロテスクな進化の過程を見せてくれる。
こういう変身の仕方をするボスはRPG界の中でも珍しいのではないだろうか。
第七形態まで存在する上に形状が変わるごとにステータスや行動が変わる。というか別モンスター扱いになっている。
そのため学習も各形態個別に行うというAI泣かせの仕様であり、FC版ではそっちの意味でも多くのプレイヤーを苦しめた。
以下は各形態ごとの解説である。
第一形態…
茶色いエスターク。
2回攻撃でひたすら打撃を連発してくるため、スクルトがほしいところ。
たまに痛恨も繰り出してくるが、単体攻撃しかしないため何とかなるはず。
第二形態…
右腕が消滅し、片腕だけになった姿。
2回行動が1回行動になっているため第一形態よりは弱いが攻撃力は上がっている。
第三形態…
左腕も消滅し、頭だけが残った第一形態。
2回行動で通常攻撃、ベギラマ、ヒャダルコ、ザキ、スクルト、甘い息を使う。
呪文の威力は大したことないが、たまに唱えるザキが何とも嫌らしい。
第四形態…
頭が消滅し、腹部が蠢いてそこから新しい顔が出現する。
体色も茶色から緑に変わり、完全に別のモンスターとして進化する。
ここの進化過程はかなりグロい。しかも腕がないためグラフィックもまたグロい。
戦闘面では1〜2回行動で瞑想→激しい炎→凍てつく波動→通常攻撃→激しい炎→高熱のガスのローテーションを取る。
瞑想で500も回復されるため一気に畳みかける必要がある。
何気に凍てつく波動も使ってくるが、この形態なら補助呪文無しでも戦えるはず。
第五形態…
第四形態から巨大な腕が生えてくる。
行動はランダムになり、1〜2回行動で通常攻撃、高熱のガス、激しい炎を使う。
IVでは激しい炎で100近いダメージを食らうためこの辺りからキツくなってくる。
賢者の石だけでは回復が追い付かなくなりやすい。クリフトのベホマラーの出番である。
第六形態…
アンバランスだった足が巨大化する。
高熱のガスを使わなくなり、1〜2回行動で通常攻撃と激しい炎の2択。
攻撃力もさらに上がり、高威力の激しい炎を連発するため死者が出やすくなる。
この辺りでベホマズンを導入してもいいかもしれない。
死者は残さないようにして倒し、最後の第七形態に備えよう。
第七形態…
最終形態。第六形態にもう一つ顔が出現する。
この形態になるとBGMが[[【邪悪なるもの】]]から[[【悪の化身】]]に変わり、戦闘開始時に必ずマホカンタを唱える。
1〜2回行動で、通常攻撃、激しい炎、輝く息、凍てつく波動を使用する。
輝く息+打撃で簡単に死者が出るためHPの回復を怠ってはいけない。
輝く息+激しい炎も無耐性だと200以上食らうため危険すぎる。
人によっては世界樹の葉や世界樹の雫、メガザルの腕輪にもお呼びがかかるだろう。
どうせこれで最後なのでMPは惜しみなく使うこと。馬車もフル稼働し、アイテム係は戦闘前に決めておこう。
ただしPS版以降はクリア後にセーブされるため、貴重品を使う際はよく考えるように。
また凍てつく波動の頻度が高いため、ブレス対策+波動誘発を兼ねてミネアのフバーハがあるとかなり楽になる。
以下同じ
【ピサロ】追記修正
IVに登場するキャラ。魔族の王。本名は「ピサロ」だが後に「デスピサロ」と改名した。
なお[[【デスピサロ】]]はモンスターとしてのピサロの説明である。
地獄の帝王エスタークを召喚して世界征服をしようと企んでおり、その障壁となる勇者の根を摘もうと世界各地を飛び回っていた。
その道中でロザリーに出会い、彼女に危害を加える人間を憎み、滅ぼそうとした。
だがロザリーが(エビルプリーストの策略で)人間に殺されたと知った後は、怒りと悲しみのあまり「進化の秘法」に手を出し、理性の無いモンスターと化して暴走することとなる。
ちなみに最後の言葉は「ロ、ロザリー…。」。
その行動理念は主人公と同じく「復讐」であり、一概に悪者として片付けられないことから彼に対して同情的意見を持つ人が多く、完全悪ではないためEDもちょっと後味が悪い。
DQ系の敵にしては珍しく、戦う理由を持ったラスボスである。
…というのが一般的な見方であると思われるが、それに対抗して
「よく考えればピサロは同情の余地の無い悪党」
というスレが立ち、再評価されなおされた過去がある。
>>1の主張である。
「ロザリーが生きてるうちから人間を滅ぼそうとしていた」(一度目のイムルの夢)
を始めとして、
「魔族繁栄程度の義なら他の魔王にもある」
「魔族滅亡という危機も存在するわけではない。勇者の目的もあくまで地獄の帝王限定」
「昔はロザリーと一緒に暮らしてたのに世界征服の野望にとりつかれて魔王化」
「ロザリー殺害に関しても単独の事件で全体化できる話ではなく、犯人もその場で殺しているのに、人類全体に当てはめようとするのは八つ当たりもいいところ」
「そのくせ自分はヒトラーもびっくりの侵略戦争を一方的にしかけている」
「そもそもエビルプリーストの手引きなしでは犯行が成立しない」
「というかロザリーの言う事まったく聞いてないだろ」
などなどの意見が数々の議論の応酬の末に出された。
今でもピサロ関係のスレと言うと真っ先にこの考察が引き合いに出される。
しかしその傲慢さも分かってしまえばテリーのような味わいがあるとする意見もあり、良くも悪くもピサロのイメージを大きく変える考察だったといえるだろう。
リメイクではクリア後に仲間にすることができ、裏切り者のエビルプリーストを一緒に倒すことになる。
魔族の王だけあってステータスは強力極まりなく、専用装備の魔界シリーズも恐ろしい威力を誇る。
しかも最初からゾンビメイルを装備している、どうやら呪われない体質らしい。
呪文・特技も強力で、小技であるバイキルトやラリホーマからイオナズンやザオリクといった最強呪文をバシバシ習得する。
呪文と銘打っておきながらやムーンサルトやドラゴン斬りまで習得できる。
それに飽き足らず凍てつく波動にジゴスパーク、最後はマダンテまで覚えてしまう始末である。
明らかに勇者以上のスペックを誇る、攻守両面に使えるバランスブレイカーである。
なお、FC版では山奥の村の宿屋で泊まっていた人物は詩人だったのだが、
PS版では明らかにピサロ本人が泊まっている。
ピサロと勇者の因縁はそこから始まっていたと言うべきか。
そろそろ次スレの準備を…
【デスタムーア】加筆修正
VIのラスボス。地味に箱に描かれているが、ミルドラースと並んで影が薄いとよく言われる。
功績としては主要施設を滅ぼし、夢の世界を具現化、そしてそれらの施設を封印。
つまり二つの世界があるのはコイツの仕業であり、VIのストーリーの根源にあるのもコイツである。
他にもブボールを殺し、狭間の世界を創り、牢獄の町の住人を石化させるなど他の魔王と比べても遜色ない活躍をしている。
だがやはり部下の四魔王+アクバーのインパクトが強いのだろうか、どうも存在感が薄い。
終盤まで名前が出てこなかったり、本人があまり表に出てこないのも原因かもしれない。
第一形態は爺の姿。
左右に二つの玉を抱え、その玉で凍てつく冷気や激しく燃えさかる火炎、念じボールなどのオリジナル技を繰り出してくる。
これらの技は防御無視攻撃であるため、いくら防御に自信があっても大ダメージを受けてしまう。
他にもイオナズンやマホカンタを唱えたり、猛毒を盛ったり、瞑想や凍てつく波動を使ってきたりと小技も豊富。見た目に反して攻撃力も高い。
回復を怠らなければ勝てない相手ではないのだが、第一形態にしては軽視しては危険な存在である。
第二形態はかなりゴツい怪物の姿に変身する。
圧倒的な攻撃力とある意味反則のバイキルトを使い、プレイヤーを苦しめた。
バイキルト+回し蹴りは誰もが経験する絶望である。
単に攻撃馬鹿というわけでもなく、灼熱の炎を吐いたり、突進して貫通攻撃したり、疾風突きでこちらの計算を狂わしてくる事も多い。
スカラで身を固めたり、大防御しながら攻撃など地味にセコい一面もあったりする。
だがこの形態のみ凍てつく波動を使わないため、スクルトを重ね掛けすれば何とかなるだろう。
ただしそれでも守備力を貫通するほど攻撃力は高く、ルカナンも唱えるため安心はできない。
さらに第三形態まであり、右手+左手+顔で3体という理不尽な組み合わせで出現する。
3匹セットだけあって最大4回行動。これはひどい。
右手左手は物理攻撃のみだが強化攻撃・貫通攻撃を備えており、100以上食らうことはザラ。
本体も全く遠慮せずに全体攻撃を放ってくるため、相手のペースに持ち込まれるとあっという間に全滅してしまうだろう。
本体は通常攻撃を行わず、1〜2回行動でイオナズン、メラゾーマ、凍える吹雪、火柱などで攻撃する。
凍てつく波動や強制睡眠などの小技に加え、おぞましい雄叫びでの防御無視攻撃など鬼畜なラインナップである。
極めつけに本体を先に倒すと左手にザオリクをかけられて完全復活。ここで絶望したプレイヤー多数。
さらにさらに自分が恐れて封印したはずのマダンテまで使ってきたりと、歴代魔王の中でもトップクラスの強さである。
とまあメインストーリー上ではなかなかの強敵だったのだが、裏ダンをクリアすると評価は一変。
ダークドレアムに9999ダメージを与えられて瞬殺され、その咬ませ犬っぷりを遺憾なく発揮することになった。
またMPを999まで上げてマダンテを使えば、第三形態を両手もろとも瞬殺できる。
台詞や振る舞いの小物っぽさもあり、ラプソーンと並ぶへタレとされている。
以下同じ