1 :
名無しさん@ピンキー:
2 :
名無しさん@ピンキー:01/09/05 06:30 ID:M6kjvrg.
ところで、前スレ最後の話題って何?
3 :
名無しさん@ピンキー:01/09/05 12:13 ID:RpqX.lcs
スレ立てた人さんきゅう〜。
俺も、前スレの最後のほうがわかんないな。なんか流れあった?
4 :
前スレ最近の話題1:01/09/05 15:50 ID:2lmv4s9.
エロシーンに関してですが、セリフは多用しますか?
自分は、地文での描写ばかりだと臨場感がいまひとつ沸かないので、
エロシーンに関しては3対1くらいの比率でセリフが入ってきます。
(セリフ=1)
ずいぶん多いとは思うのですが、他にうまい方法も見つからず。
皆さんは、セリフの量についてどんな調整をしていますか?
5 :
前スレ最近の話題2:01/09/05 15:50 ID:2lmv4s9.
このごろなかなか話題ふりがなかったので、なかなか書き込めませんでした。
今回もあくまで僕の場合ですけど、参考になればと思います。
エロシーンの場合は分解してみると、
1)前ふり 2)行為 3)反応
があり、その中に、
a)台詞 b)表情描写 c)客観描写 d)内面吐露
の4要素が組み合わされていることに気づきます。
ここで()で内心を白状させたり、「」で喘ぎを発したりするんです。
で、例によって例文を…
6 :
前スレ最近の話題3:01/09/05 15:51 ID:2lmv4s9.
(例文)(男性視点に▼▲の部分だけ女性視点を挿入した文です)
============================
「どうですかな? 久しぶりに肉芽(クリトリス)をこうしてタップリいじられるのは?
さぞやいい心地でしょう」
「だっ、だれっ、がっ、」
「嘘はだめですぞ。あなた自身、弄りたくて仕方がなかったのです」
「ち、違います、っ、ひぅ」
指先たった一本を駆使して、転がしたり、揉み込んだり、掃いたり、
逆撫でして、深く強烈な快楽を与えていく。
▼
(さ、逆らえないっ。この男には逆らえない。私の全てを知っている)
王妃は改めてこの場においての自分の存在を再認識した。その刹那に、
快楽が本領を発揮してくる。ヤツの言うとおりだ。私はこの一週間、
性の疼きに身悶えていたのだ。
▲
「くはぁぁぉおおっ」
ザッグベックは、いちいち反応を確かめながら一番過敏に反応する部位を探る。
効果覿面、王妃の高貴な顔が歪み、口が大きく開いた。赤い舌が唾液にまみれて
のたくっている。それに連動するように下半身がビクンビクンと律動し、
液汁をしとどに垂らす。コイツは最低でも二ヶ月は直にいじられていないのだ。
「ひぐぅ、うああぁぁ」
見つけた。突起の溝のわずか左を下から上に逆撫でするのが弱点のようだ。
シゴシゴと擦り回すと、腰が激しく前後して果てに痙攣に陥る。
オルガスムスに震える表情があまりにだらしない。
「違うというわりには、ほんの些細に指を動かしただけで絶頂しましたな。
まったくイヤラシイ」
中指と人差し指をパクつく膣口に一気にねじ込む。
内部の肉達がヌルヌルになりながら食いしばってくる。
「ひっ、うはぁああぁぁっ」
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
7 :
前スレ最近の話題4:01/09/05 15:52 ID:2lmv4s9.
この例文は男性視点です。
少し小説をかじった人ならわかるでしょうが、一般的には
視点揺れは小説の品格を落とすとされていますし、
僕はそう思っています。ですから、▼▲の部分以外では
例えば「王妃の脳に強烈な快楽が駆け上った」といような
女性視点を不用意に挟むことを嫌ってしまいます。
それを補うために台詞・反応描写を多めに書いていきます。
苦悶したり、ビクビクしたり、そういったシーンを描くことで、
読者がまるで女性を実際に責めているような感情移入を
促すためです。
そういうわけで、a)台詞 b)表情描写 c)客観描写
でローテーションを繰り返しつつ d)内面吐露 を時々
挟むことは漠然と考えつつやっていましたが、
正直、台詞の全体比率なんて考えたことなかったです。
(今回は例文はあんまり意味なかったかな…)
8 :
前スレ最近の話題5:01/09/05 15:52 ID:2lmv4s9.
エロ描写においては、あえて視点の移動を多用している。
そうしないと、自分の求めるエロにならない。
技術が未熟だからと言われればその通りだが、
レズを中心に書いているので、どうしても複数の視点と心理描写が必要だ。
9 :
名無しさん@ピンキー:01/09/05 15:53 ID:kzTWKye2
本当はセックスの最中にべらべらしゃべるのはおかしいけど、
つい女にいやらしいことを言わせたくなる。
で、けっこう自分はセリフが多くなる。
男にはあまりしゃべらせないけど。
10 :
名無しさん@ピンキー:01/09/05 15:59 ID:2lmv4s9.
個人的には、台詞の量は多めにしていますね。
行為> 反応(台詞&ト書き)> 視点人物の感想(台詞or思考)> 行為> ……
という感じです。
黙々とHするのは現実で十分、小説はファンタジーなのでたっぷりしゃべらせます。
11 :
寂鷹:01/09/05 16:30 ID:zFyXzoHo
12 :
名無しさん@ピンキー:01/09/05 16:33 ID:zFyXzoHo
>>1 さん、ごくろうさまっす。感謝。(^_-)\
13 :
寂鷹:01/09/05 16:34 ID:zFyXzoHo
↑名前煎れ忘れ〜。自作自演ぢゃないよん
14 :
名無しさん@ピンキー:01/09/05 23:50 ID:x6pX8ENM
というか、視点変更をほいほいやられると気持ちわるいのでやってほしくない。
やるなら、視点切り替えを示すために一行空白おいてからにしてほしいな。
15 :
名無しさん@ピンキー:01/09/06 02:21 ID:qanFfuqw
書き手として、視点変更をするのをスタイルとするのならば
それもアリだと思います。
(というか大多数のエロ小説は視点変えまくりだし)
ただ、不自然な書きかたであることは確かなので、
できるだけ違和感をなくすように工夫は必要でしょうね。
16 :
名無しさん@ピンキー:01/09/06 02:30 ID:qanFfuqw
>>6 >「くはぁぁぉおおっ」
> ザッグベックは、いちいち反応を確かめながら一番過敏に反応する部位を探る。
横槍で恐縮ですが、この2行は視点が揺らいでいると思います。
セリフが王女で、なおかつザックベック氏の行為を現在形で閉じているから、
流れで読むとここまで王女視点のように感じられました。
▼
「くはぁぁぉおおっ」
「ははは……どうしましたかな、その声は」
ザッグベックは王女の反応をいちいち確かめながら一番過敏に反応する部位を探った。
▲
ザックベック氏に適当なことをしゃべらせ、王女を地文に三人称で置いてみました。
セリフの話題を振ったのは自分なのですが、
こういった、視点を確定するためのセリフの必要性もあって、
エロシーンはことさらセリフの総量が増えていく気がするのです。
17 :
名無しさん@ピンキー:01/09/06 02:34 ID:qanFfuqw
↑「確かめながら」のあとに読点打ち忘れ。
18 :
名無しさん@ピンキー:01/09/06 02:55 ID:yzW1O0lQ
>>14 一度、視点変更で一行空けたら、すさまじく紙面の見た目が悪くなったのでやめた。
19 :
名無しさん@ピンキー:01/09/06 03:03 ID:024Tmqm2
そんなに頻繁に視点って変わるか?
1シーン内で視点を移動させるのは、そもそも書くのだって辛いだろう。
20 :
名無しさん@ピンキー:01/09/06 03:12 ID:qanFfuqw
>>19 市販の官能小説を読む限り、
プロ作家はシーン内で視点を変えている人が大多数です。
ドラマやアニメのカット割りのように捉えてみれば、
書き手側は、けっこう自然に変えられる気がします。
21 :
名無しさん@ピンキー:01/09/06 03:16 ID:024Tmqm2
そう?
俺、館淳一とか矢神瀧が好きなんだけど、
そんなに視点がふらふらしているようには思えないけどなあ。
まぁ、そんな大量に読んでるわけじゃないけど。
22 :
名無しさん@ピンキー:01/09/06 03:35 ID:qanFfuqw
館先生は視点を固定するスタイルで
一人称・二人称間は動かないのですが、
ときどき三人称と一人称が混在していた気がします。
(主格を「少年」とか「男」とか表現することがあるので)
自分が読んだのも古い作品なのですが……。
それでも、ふらふらはしていなかったと思います。とても読みやすい。
動かすということと、ふらふらしているということはまた別の問題。
23 :
名無しさん@ピンキー:01/09/06 03:36 ID:8ud.ELNo
>20
それが今のやり方なんだって言われたらそれまでだけど、俺としては複数視点の混在は読んでてすごく気持ち悪い。
まあ、視点を維持するのが大変だというのはわかるけど、プロの文章書きならそれはこなしてほしい。
ところで、俺(アマです)が書く時に困るのは、「感じる」という言葉。男性視点で書いていても、下記のように使ってしまうことがあります。
実際に感じるのは本人しかありえないので、厳密にはおかしいのですが、「感じた」を「感じたらしい」にすると文章のリズムが失われてしまいます。
今は、リズムを崩す方を選んでいるのですが、なにか他にいい手があれば教えてください。
ex) みなの視線が降り注がれているのを感じた美佐子が、自らの豊満な肢体を恥じるかのように頬を赤くそめた。
24 :
名無しさん@ピンキー:01/09/06 03:39 ID:024Tmqm2
>みなの視線が降り注がれているのを感じた美佐子が、自らの豊満な肢体を恥じるかのように頬を赤くそめた。
↓
みなの視線が降り注がれているのを感じたか、美佐子は自らの豊満な肢体を恥じるかのように頬を赤くそめた。
でどうだろう。
正直、視点の移動ってのがよくわからないな。
ふらふらしてるってのは読みにくいからわるんだけど、カット割のように動く視点ってどんな感じ?
25 :
名無しさん@ピンキー:01/09/06 03:41 ID:024Tmqm2
すまん、手を抜きすぎた。
みなの視線が降り注いでいるのを感じたか、美佐子は(以下略)
だね。
26 :
23:01/09/06 04:06 ID:8ud.ELNo
>25
参考になったよ。さんくす。なるほどね。
でも、本質的な問題って、そうやってそこの一文を修正すると、他の文との兼ねあいが崩れてそれをチェック、修正するのに膨大な時間がかかるということなんだよね。
27 :
25:01/09/06 04:13 ID:024Tmqm2
能動的な単語を使うのは視点の人物だけ、
他はすべて受動、推測、憶測、雰囲気で書くと統一が楽だと思う。
これを最優先にして初稿を書けば、
そもそも視点を揃える手間もないんじゃなかろうか。
というような話を、スレッドその1でやってた記憶が。
28 :
名無しさん@ピンキー:01/09/06 04:28 ID:8ud.ELNo
>他はすべて受動、推測、憶測、雰囲気で書くと統一が楽だと思う。
楽というか、それが視点を統一する方法なんですよね。
わかっててもやってしまうんですよ(笑)
29 :
25:01/09/06 04:35 ID:024Tmqm2
>楽というか、それが視点を統一する方法なんですよね。
ああ、そうなのか(苦笑)。
マジメにそういう技術論を学んだことがないのがバレてしまった。トホ。
30 :
20:01/09/06 05:54 ID:qanFfuqw
>>23 視点をゆるがさないでほしいという話は、感覚としてよく分かります。
プロの条件とまでは思わないけれど、自分は視点固定派です。
>みなの視線が降り注がれているのを感じた美佐子が、自らの豊満な肢体を恥じるかのように頬を赤くそめた。
なお上の文章は、男性視点で書いてあってもまったくおかしくない。
美佐子が本当に視線を感じているかどうか、それは美佐子にしかわからないけれど
少なくとも主格となっている男は、そう判断している。
そういう描写なのだと思います。
美佐子の心理(真実)をわざわざ書くのは作者のおせっかいだし、
「らしい」などでつなぐのは文章を冗長にするだけなので、
このままのほうがずっといいと思いますが。
>>24 カット割については、自分では視点を動かさないので例が出せないのですが
>>6のような別視点の差し込みが、それにあたるのではないかと思います。
カメラが男のアップから女のアップに移るような感じ。
31 :
25:01/09/06 06:32 ID:024Tmqm2
>視点の移動
んー。ふらつく視点に主格を与えて、ちゃんとした文章のブロックとして独立させる感じ?
視点の揺らぎがいけないのは、読者に行動の主格と対象を混乱させるからであって、
そこをしっかり言及すれば両者の心情を同時進行で読者に提示できる……という理解でいいのかな。
32 :
20:01/09/06 07:27 ID:qanFfuqw
視点の移動を肯定した上で書くのならば、
そういった解釈になると思います。
要は不自然に思わせなければいいだけのことですから、
文章のブロックを分かりやすくすることが、大前提でしょうね。
両者の心情を同時進行で読者に提示することの是非は、
また別に問題となって残るでしょうけれど。
33 :
名無しさん@ピンキー:01/09/06 12:38 ID:48qpadIM
両者の心情を同時進行で読者に提示することに、一番エロを感じちゃうんです。
たとえばキスをしているときに、二人が互いに相手の唇や舌を
どう感じて、どう思うかを書かないと興奮できないんです。
ああ、そんなことを考えただけで、わたしの奥でつんとなにかが
(宇能鴻一郎調)
34 :
名無しさん@ピンキー:01/09/07 14:57 ID:3fKPRYfo
書き手にもいろいろな趣味の人がいますからね。
視点を動かす手法を使う人は、やっぱりそういう性癖があるのでしょうか。
35 :
名無しさん@ピンキー:01/09/10 06:16 ID:oLCdzdME
性癖というか、「快感」を記載する欲求に貪欲なのかもしれず。
男の快感と女の快感でニバイニバーイってもんで。
そんなわけで、視点がよく動く小説を読むときはどっちか一方に肩入れせず、
気持ちよさそうなところ全てに感情移入して読んで欲しいなあ。
という書き手の一言。
36 :
@ピンキー:01/09/10 09:20 ID:HonYIEhs
37 :
名無しさん@ピンキー:01/09/10 09:56 ID:pYtEdioM
>35
俺はそれされた時点で、物語世界から現実にひきもどされてしまって終了してしまう。
38 :
名無しさん@ピンキー:01/09/10 21:26 ID:Tqmx7hJM
正直言って、視点の移動が問題とされる理由が理解できない。
キュビズムの絵なんか複数の視点が同時に表現されていたりするけど、
だからこの絵は写実的ではないと言ってもはじまらない、つーかそんな
こと言う奴いないと思うのだが。
予想されるレス:キュビズムの絵で抜けますか?(w
39 :
名無しさん@ピンキー:01/09/10 22:06 ID:HonYIEhs
問題となっているのは、視点を移動させた結果、
違和感のある文章になるケースがあること。
視点の移動は、一般の小説では使われない技法なので、
どうしてわざわざそんな不自然に見えることをするのか、
……というのが理由ではないかと。
40 :
/名無しさん[1-30].jpg:01/09/10 22:08 ID:HaU1Oh1U
41 :
名無しさん@ピンキー:01/09/10 22:44 ID:mH3tpzMY
>>39 「違和感」とか「不自然」っていうのは結局は慣れの問題ではない
かと思う。視点の移動っていうのは、リアリズムの文章を前提に考
えれば確かに不自然。だが、結局文章が描くものは筆者の脳にフィ
ルターされたイメージの世界で、脳内のイメージなんつーものは混
乱や矛盾を生じていて当然と考えれば、表面上つじつまを合わせた
「リアリズム」こそ不自然とも言えるのでは?
43 :
39:01/09/10 22:58 ID:HonYIEhs
>>41 要は、違和感があっても(読み手が)慣れてしまえばいいということ?
それは書き手側の発言として良くないし、
後半は理屈遊びに近い。
エロ小説においては視点の移動が通例になっていること。
また、視点の移動を不自然と思う人も確かに存在すること。
この2点を踏まえた上で、各人は視点の使い方をどのようにしているか
というのが、このスレッドでの視点論議の流れだったと思うのですが。
44 :
寂鷹:01/09/10 23:18 ID:1q7Xpr9w
結果としては、視点は永遠の悩みです。
書いて、読んでもらって、感想を頂いて、
それで探っていくしかないようです。
一応、僕の無難なあたりは、例の「視点差込法」です。
でも、時折自分でも視点が何処にあるのかわからなく
なってしまいます。
45 :
名無しさん@ピンキー:01/09/10 23:19 ID:Fv/2xIXE
46 :
寂鷹:01/09/10 23:23 ID:1q7Xpr9w
↑ブラクラ危険
47 :
邪悪な遊び:01/09/10 23:32 ID:N3XzjONU
寂鷹お前そろそろ引っこんどけ。
単なるワナビーが技術論だの向上だのをしたり顔で説くな。
48 :
名無しさん@ピンキー:01/09/10 23:42 ID:E63hgnIU
私はエロ小説全般における視点の移動は、
近代小説として未熟なのではなく、
読者を欲情させるという特殊な条件に適応した進化だと思います。
49 :
名無しさん@ピンキー:01/09/10 23:47 ID:1q7Xpr9w
>>47 ご意見ありがとうございます。
今後の参考にさせていただきます。
sage
51 :
35:01/09/11 00:23 ID:gw0Ag7pw
>48
同感。
客観描写――つまり五感をリアルに描写するエロとしては、文章はAVにもエロゲーにも勝てないと思う。
人間が視覚的に得られる情報を逐一文章にすると、寂鷹氏の痴漢電車みたいになるわけで。
一方、五感情報の連想(比喩表現だな)や心理の推移は文章の独壇場になる。
特に後者を積極的にアピールするために、両者の内面に踏み込む視点の移動が官能小説のジャンルで発達したのではないかなあ。
小説のスタイルとしては畸形かもしれないけど、ライトノベルにかける『ボカーン』『ドキューン』と同じようなものかと。
52 :
名無しさん@ピンキー:01/09/11 14:28 ID:hg1n0U2s
両者の心理を表現するうえで、視点を動かしてしまうのは
とてもイージーな手法であることに違いはない。
視点が動かないと、両者の心理を表現できないものだろうか。
そんなことはない。
ダイレクトな描写がなくても、心情を読者に伝えることはできる。
それが小説を書く上での醍醐味のひとつだと思うのです。
視点を動かすことを全否定するつもりはない。
あえて視点を動かす書きかたを選んだ人は、その路線を極めていけばいい。
ただ、エロ小説の様式だという理由だけで、
安易に視点を動かしていないかどうかを、
それぞれがもう一度振り返ってみるのは意味のあることだと思います。
(ライトノベルの効果音も同様のことだと思うけれど)
53 :
名無しさん@ピンキー:01/09/11 15:05 ID:0xFkHS32
最近のライトノベルって、ギャグ系でなければそんな擬音多くないよ。
文章力的には怪しいのもおおいけどね。
54 :
名無しさん@ピンキー:01/09/11 15:08 ID:S.njrbB.
確かに、ダイレクトな描写がなくても、心情は表現できます。
でも、他者の視点で、女が心ならずも感じているであろうことを描写されるよりも、
女の内面の言葉で「ああ、あたし、こんなになってる。どうして」
と書かれたほうが興奮するんじゃーい!
という作者も読者もけっこういると思うのですが。
55 :
名無しさん@ピンキー:01/09/11 15:12 ID:0xFkHS32
思うに漫画って複数の思考を扱っても違和感ないんだよね。
小説よりも漫画を主に楽しんできた人は、複数視点の混在に違和感がないんじゃなかろうか?
56 :
名無しさん@ピンキー:01/09/11 16:33 ID:jJuPHVGE
エロしかり、ライトノベルしかり、
なぁんにも考えずに気持ちよくなりたい時に
いろいろ想像しなきゃならん描写なんて読んでられんよ。
と、読者の方も安易に流れている傾向がなかろうか。
同志よ、考え過ぎだ。
エロ非エロに限らず、小説はその場面での事象を全て書き込むことはできない。
理由は、文章特有の「線状性」にある。
同時に二つの事柄を一つの文章構造に託すことは不可能なのだ。
この宿命こそが、ポルノ小説において「視点」が解決され得ない問題とさせうる原点なのだ。
作者は読者に性描写をあますところなく伝えようとしていても、結局はどこかで妥協せねばならなくなるのだ。残念ながら。
58 :
名無しさん@ピンキー:01/09/12 00:33 ID:gZHt7X4E
まったく小説家のどんな想像力も追いつかないことが起きるんだから、
現実は恐ろしい。
しかし、さすがエロの魂板だけあって、ここには事件のスレが立ってないね。
クラシック板にもあるのに。
59 :
名無しさん@ピンキー:01/09/12 00:54 ID:8o6QiTLw
小説がこんな設定のテロ書いたら、『リアリティがない』って叩かれそうだ(苦笑)
でも俺、最初にニュースを見て「トム・クランシーの小説かよ!?」
とか思ったりしたけど……
61 :
名無しさん@ピンキー:01/09/12 01:23 ID:Fn1nYSbs
ホワイトハウスに突っ込んだからねえ。
それで主人公が大統領になっちゃう。
あれ読んだ時は「ここまで話をでかくすることないだろうが」と思ったもんだが。
62 :
名無しさん@ピンキー:01/09/12 08:05 ID:s.PtWzek
戦争以外の殺人としては史上最悪だってな。
しかし、アメリカの対応は早い。
暴力に拠って立つ国家の危機管理能力は高いなあ。<誉めてる
63 :
名無しさん@ピンキー:01/09/12 13:24 ID:wKjp64lA
どうせ死ぬんだからということで、
ハイジャック犯はビルの前にスチュワーデスにも突っ込んだのかな?
と「超能力少女なつみ」を読みながら思う。
アイルランド、ばんざい!
テロよりもエロだ。
ところで、視点の問題は少しこだわり過ぎではないだろうか。
たいていの作家は視点については本能的に対処しているのであって、理詰
めで考えてはいないと思う。そこにこだわって「小説」の完成度を高めるより、
エロ度を高めることのほうが重要ではないか。
65 :
名無しさん@ピンキー:01/09/13 01:22 ID:RJWTjrug
エロを高めるための視点の話だろ?
ところで、ここに顔を出す人って、官能小説系とジュヴナイル系のどっちが多いんだろ。
ちなみに俺はジュヴナイル系。媚薬で退魔でレズ和姦に萌え。
66 :
名無しさん@ピンキー:01/09/13 02:59 ID:NY4JXWDk
俺もジュヴナイル系だが、退魔じゃなくて、魔物と恋愛するほうがいい。
67 :
名無しさん@ピンキー :01/09/13 03:08 ID:sy4Yf4MU
エロを高める為というよりも、まず初めに視点移動は悪、との考え方が
先に立っているような気がする。
エロ度を高めるための議論じゃないでしょ。
ちなみに俺は官能系。といっても、デビュー前だけど。
前スレで、書き直しについて不安がってた者です。
皆、覚えてないだろうけど。
68 :
名無しさん@ピンキー:01/09/13 03:45 ID:.NakgxUQ
>テロよりもエロだ。
ナイス!
視点移動は今まで読んできた作品や趣向の差で好き嫌い出てくるから
書き手は自分に合ったスタイルで書く、読み手は好きな作品を読む
の、住み分けでいいのでは?
ちなみに俺はジュブナイル、リンク先からもそう書かれたよ。
服装フェチ系でっす。
69 :
名無しさん@ピンキー:01/09/13 07:32 ID:O2GQEoW2
ファンタジーで魔法の国ザンスってのがまさにそんなの。
人食い鬼と少女みたいな組み合わせは最高だった。
〆切せまってんのに、あの事件のせいで筆がすすまねえーっ!
愚痴なんでsage。
71 :
名無しさん@ピンキー:01/09/13 09:34 ID:lrme5eJ.
私は官能系。
正直なところ、視点の問題にせよその他の問題にせよ、自分のこだわりよりは編集者と読者の反応を重視です。
「視点がブレんようにせいやゴルァ!」と言われればその通りにするまで、というスタンスでやってます。
72 :
名無しさん@ピンキー:01/09/13 10:03 ID:4dSEGebk
そーいえば、2ch語でファンレターってもらった人っている?
あのシーン最高だったYO!
とか、
萎えるシーン入れんなヴォケ!
とか。
73 :
名無しさん@ピンキー:01/09/13 11:48 ID:/1S.aoLA
>>64 エロ度を高めることは、全てのエロ作家が大前提としてすべきこと。
そのうえで、視点などの文章技法についての議論があったはずです。
技法にこだわって妄想をおろそかにするようでは失格。
その逆もみっともないので、双方のバランスは大切だと思います。
自分はジュブナイル系、SFとファンタジーには興味なしです。
74 :
名無しさん@ピンキー:01/09/13 18:51 ID:cebbry8A
>>47他 「邪悪な遊び」っていうあほたれへ。
おまえ発言すんな。おまえのせいでスレが荒れる。
おまえの発言を列挙しておいてやる。
407 名前:邪悪な遊び投稿日:2001/07/18(水) 20:00 ID:???
ジュブナイルポルノはジュブナイルポルノだろ。
「ジュブナイル」と縮めてるやつは意味がわかってないバカ。
>>401のことな。
410 名前:邪悪な遊び投稿日:2001/07/18(水) 20:06 ID:???
>>408は調べもしないバカ。
417 名前:邪悪な遊び投稿日:2001/07/18(水) 20:20 ID:???
>>411は言葉を知らずに言葉を語ろうとするバカ。
が、すでに微笑ましい領域をこえて正真正銘の愚者と成り果てた。
言いつくろいに必死のようだが、頭冷やしたらどうだ。
「バカ」しかいってない、おまえこそ「バカ厨房」
少なくともおれは寂鷹氏の意見はタメになった。
おまえ、なんか小説書いて公開しろ。
たたいてやっから。
みなさん、こんなやつが自分の読者だったらどうよ?
75 :
名無しさん@ピンキー:01/09/13 19:14 ID:v6ZIWTUc
2ちゃんによくいる煽りだろ。
読者として自分が特定される場所では借りてきた猫をかぶると思われ。
よって、読者だとしてもどうってこたないな。
っていうか、皆が放置しているのをわざわざ蒸し返すなよ。スレが荒れるから。
俺は官能系で職業もの大好き。
特に、職業がら清廉であることを期待される女性を堕とすのっていいよね。
看護婦とか、女教師とか、婦警とかさ。
76 :
名無しさん@ピンキー:01/09/13 21:42 ID:mDDbYJSg
三島由起夫の短編に節ごとに視点を変えたものがあった。
それを読んでから自分でも記述の視点について考えるようになったが、
そもそも三人称という形態で視点を固定する必要があるのかどうか、
未だ研究中。
77 :
Duskdeath:01/09/14 01:10 ID:1Y6oI6p.
自サイトでちょぼちょぼと二次えっち小説を書いています……これはジュブナイルポルノに入るのかな? 官能系ではないと思うけれど。
# けどジュブナイルって、児童向けって意味だからジュブナイルポルノという呼び方はいいのかな? ナポレオン系を想定しているのならジュブナイルではなく、ヤングアダルトぐらいではないかと。
# いや、多分ジュブナイルポルノで定着しているので、無用の発言だとは思いますが、何となく気になったもので。
78 :
名無しさん@ピンキー:01/09/14 18:25 ID:4lAp//d.
ジュブナイルポルノという名前については
その2の序盤で議論されていましたね。
ジュブナイル(ライトノベル系)のポルノ版ということで
ジュブナイルポルノと呼ぶらしいですが。
79 :
名無しさん@ピンキー:01/09/14 19:03 ID:NTNm8QEw
よく考えると変な言葉の使い方も、定着するといまさら覆せないなから。
「コスチュームプレイ」って本来は演劇用語で、
衣装(コスチューム)で演じる(プレイ)ということで、
シェークスピアみたいな歴史劇のことなんだが。
なおコミケ等の仮装は、英語では「マスカレード」。
言葉は変わるものだからね。
逆にたまにいる、言葉を辞書に書いている解釈でしか
認めないのはあまり意味が無いと思う。
あと、日本で想定しているジュブナイルは中高生むきなのにたいして
本来はもっと年齢層が下だものね。欧米はヤングアダルトをターゲットに
した小説シリーズみたいなのはあるの?
81 :
名無しさん@ピンキー:01/09/15 20:39 ID:.BB3AL7w
寡聞にして聞いたことがない。
いや、冒険小説とかSFとかがそうなのかな。
82 :
名無しさん@ピンキー:01/09/15 21:48 ID:vSo5MdfQ
冒険小説は、少なくともイギリスでは伝統的に重厚な大人の娯楽だよね。
紳士がソファにどっかりと座って読むような。
「ナヴァロンの要塞」を読んでみて。
83 :
81:01/09/15 22:17 ID:.BB3AL7w
いや、俺のバイブルは高校のころから『女王陛下のユリシーズ号』だし、
バグリィとヒギンズの邦訳されてる作品はあらかた読んでるんだが。
あれって、背景がリアルなだけでキャラ造形は日本のライトノベルに酷似してると思わん?
84 :
81:01/09/15 22:19 ID:.BB3AL7w
アニメ顔でロリーな女の子はでてこないけど、
シュタイナとデヴリンのコンビの年齢を若くしたら
オーフェンやロードスに出てきても違和感ないような。
85 :
82:01/09/16 00:52 ID:0LV90mlY
これは失礼いたしました。
確かに「鷲は舞い降りた」に出てくる人は、アニメに使えるキャラ立ちしてる。
個人的にはナチに協力する南アフリカの戦争未亡人最高。
「ナヴァロンの要塞」のナチの司令官が、初登場シーンの一行目で
悪の権化だった、と地の文で紹介されるのはすごい。
バー=ゾウハーの「エニグマ奇襲指令」なんか、まんまルパン三世だし。
86 :
81:01/09/16 02:09 ID:woWo/xbI
ヒギンズの「脱出航路」なんて、主人公とヒロインは萌え萌えだしね。
冒険小説風のエロか。
いいかも。
やっぱ、少年少女が大人以上の能力をもっていて大活躍というのは
日本の炉理、諸田文化の伝統なのかなあ。
むこうの冒険小説って大人が主人公だもんなあ。餓鬼はなんかいらんことして
それが偶然役にたったくらいしか活躍しない。
個人的には、意地っ張りな少年少女がラブ米しながら冒険するエロ小説ってのは
読んでみたい。読んでて、別の意味で恥ずかしくなるようなやつ(藁)
ハリボタとかは違うのか?読んだこと無いけど。
89 :
名無しさん@ピンキー:01/09/16 20:25 ID:VJupWiOw
そうか、主人公の年齢が若いって条件は忘れてた。>ライトノベル
向こうじゃ小説自体が大人のもので、ティーン向けは小説より映画に多いのかも。
>>88 ハリポタは児童文学になっちゃう。
ライトノベルではないようなきがする。
マジメな話、欧米のオタクはなに読んでハァハァしてるんだ?
ナポとか二次元あたりを英訳したら売れるかな?
>>91 >ナポとか二次元あたりを英訳したら売れるかな?
敢えて真面目に書いてみますが、かなりキツいと思います。
まず、おそらく東洋人に共通した「金髪碧眼コンプレックス」を彼等は理解できないでしょう。
それ以上に、擬声語・擬音語の類が、限りなく翻訳不可能に近いはず。
擬声語・擬音語がもっとも豊富なのは朝鮮語、次に日本語だと言われます。多分、それは英語に
訳しきれないでしょうね。
fan fiction (novel) てのはいっぱいあるんだよな。
ていうか向こうが本場って気がする。エロもやおいもある。
そういうのがコマーシャルベースに発展することもないのかなあ。なぜだ?
エロの場合は、ゾーニングがちゃんとしてることも関係するかもしれない。
94 :
名無しさん@ピンキー:01/09/18 02:22 ID:94TtYU/c
以下も引用。
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●応募規定:2000文字以内
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(株)メディアワークス 「電撃hp」編集部「電撃short3」係
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手足を大の字に拘束され、女はベッドに横たわっていた。
薬を打って縛り上げてから、もう2時間が経つ。
俺が来るまで、薬の効果をまぎらわそうと自由にならない身体をよじっていたのだろう。
長い黒髪が、まるでライオンの鬣のようにシーツいっぱいに広がっている。
「待たせたようだな」
髪の中心に白く浮かび上がる首筋に唇を這わせると、女の背が電撃をうけたようにぴんと反りかえった。
「くくく、ずいぶん盛り上がってるみたいじゃないか」
「も、もうやめなさいっ。いまなら出来心で済ませてあげるから!」
薬で敏感になっている身体の火照りを隠しているつもりか、女が険しい表情で俺を睨む。
しかし、その瞳の奥に揺れる欲求は隠しきれていない。
しょせん、女のプライドなど身体が堕ちればもろともに砕け散る程度の脆弱な代物に過ぎない。
せいぜい耐えてみせるがいい。
一段一段はしごを上っていくように、お前の身体を快楽の高みに押し上げてやる。
そして、そこから被虐の奈落に突き落としてやる。
この後に延々と続ける凌辱の期待に、唇の両端がひとりでにつりあがった。
「明け方の村さ来でデロデロに酔っ払った小堺一機を見たっちゃ」
97 :
名無しさん@ピンキー:01/09/18 14:57 ID:U.3Rn9bs
>96
ワラタ。
捻り方がナイス。
98 :
名無しさん@ピンキー:01/09/18 15:26 ID:HkLKPkn6
みなさん、書くのが苦手なセックスのパターンがありますか?
私は「合意の上での男主導のセックス」を、どう書いていいのかわかりません。
99 :
一行作文なら:01/09/18 15:40 ID:NYMi94g6
自分は実母ものの近親相姦(特に和姦)が苦手です。
欲望の焦点が分からない。
100 :
名無しさん@ピンキー :01/09/18 16:04 ID:5pE/aIOg
>>98-99
スカトロが駄目。「お漏らし」はともかく、浣腸までいっちゃうと……
ともあれ、苦手な分野を極力避ければ良いのでは?
自分の土俵で自分の相撲を取り切れば良し、と割り切っています。
スカトロはだめだなあ。あと妊婦。
あと切ったり血がでたりするのがダメ。
凌辱ものにしても、拷問ものにしても好きなのだけど
あまり酷いのは苦手。
作中では大真面目でも書いてるほうはイメクラななくらいでちょうど良い。
102 :
名無しさん@ピンキー:01/09/18 22:12 ID:DVfWMILc
凌辱ものならなんでも、ヒロインが最後まで壊れないのは×。
延々と嫌々やってるのは痛ましくて描いてられない。
途中で『もっともっと』モードにする方がなぜか良心がとがめないなー。
>96
umai!
104 :
名無しさん@ピンキー:01/09/22 05:16 ID:KhYmnS9g
age
105 :
名無しさん@ピンキー:01/09/22 15:42 ID:tSB.K8F2
どこをどうがんばっても、一方がもう一方を押し倒して半ば強引に
事に至る、という話以外のものが書けない。
しかも完全な強姦が無理。物書きとしてこれはどうよ。
106 :
名無しさん@ピンキー:01/09/22 19:49 ID:bya.DP9w
エロ物書きとしてならOKじゃない?
107 :
名無しさん@ピンキー:01/09/22 23:50 ID:uAo2WL4s
自分の好みでないパターンのエロは書くのも読むのも辛い。
私はヒロインが不良学生やヤクザに(特に集団で)やられるのは駄目なんです。
現実でも好き放題やってる輩に、フィクションでまでいい目にあわせてやりたくな
い。逆に現実では虐げられがちなキャラにヒロインを捧げたいんですよ。
皆様はどうですか?
>逆に現実では虐げられがちなキャラにヒロインを捧げたいんですよ。
ものによってじゃないの?
そういったコンセプトの作品を書くなら問題ないし、
そうでない作品でそれをやるのはいかがなものか?
109 :
名無しさん@ピンキー:01/09/23 04:14 ID:Cxh0p6YY
作家のパターンってのは、それはそれでありだよねえ。
ゲームのシナリオとかだと、どうしても多様性が必須になるだろうけど、
小説だったらOKじゃないの?
110 :
名無しさん@ピンキー:01/09/23 07:00 ID:OCs2riLI
仮に「この作家は毎回パターンが違う」っていうのは、読者としてどうなんですか?
ほのぼのロリものを読んでその作家が気に入り、次を買ってみたら、強力な人妻凌辱ものだったりしたら。
111 :
名無しさん@ピンキー:01/09/23 08:23 ID:Cxh0p6YY
それで十分に抜けりゃ問題はないが、
事前の期待の分だけ目が曇ってまともな評価が難しいかも。
結城彩雨の純愛ラブラブとかも読んでみたいけどな。
112 :
名無しさん@ピンキー:01/09/23 08:28 ID:maKbPXRM
ポルノ作家ではないが、山田正紀ってSF作家は冒険小説、SF、ミステリと雑多にいろいろ書きすぎてファンを手放すハメになったと反省してたよ。
>>105 市場の傾向からいうと
号巻ものが苦手なのはエロ物書きとしてはつらいかも。
個人的には無理やりじゃないけど成り行きで押し倒すくらいが好きなんだけど。
あと、ワカーンでバリエーションつけるのは大変そうだ。
そういう意味で小説じゃないが「ふたりエッチ」は偉大だと思う。
114 :
名無しさん@ピンキー:01/09/23 12:47 ID:PVMdOghw
>そういう意味で小説じゃないが「ふたりエッチ」は偉大だと思う。
あれはエロだけでなく、性交についての知識を学ぶってコンセプトもあるからね。
エロ場面がそう刺激的でなくとも、知識が出てればオッケーって面でフォローされてると思うよ。
エロ描写だけで勝負するとしたら、たしかにワカーンでバリエーションは大変だ。
115 :
名無しさん@ピンキー:01/09/23 13:35 ID:8nxjsNBw
エロ小説じゃなくても、日本は作家がジャンルや作風を変えるのを
嫌う傾向があるからね。
でも、人妻陵辱みたいな狭いネタのなかで
バリエーションをつけるのは、かえって難しいよなあ。
116 :
名無しさん@ピンキー:01/09/23 15:54 ID:S6WxUPyE
和姦でバリエをつけるには、若干の攻め受け要素が大事ですね。
117 :
5:01/09/23 16:24 ID:ULbGzptE
118 :
雷太:01/09/24 04:30 ID:y8ZibKfo
HPでエロを書いてる素人ライターです。
バリエーションって、キャラクターの設定で変化をつけられないですか?
昔、遊びまくってたけど今は貞淑を装う人妻。
普通の主婦なんだけど本当の愛を求めている人妻(恋がしたい×3の岡江サン)。
昔、ヤンキーだったけどいまはチョー真面目な人妻・・・。
それぞれ反応、セリフや、プレイが違ってくるのでは?
と、言っている僕の作品はワンパターンなのですが。
119 :
名無しさん@ピンキー:01/09/24 08:16 ID:2S7fuRwQ
キャラの設定だけじゃなくて、小道具、キャラの立場や心境の変化、場所、格好などいくらでも変化つけられるとおもう。
やることはかわらんだろうけどね。
>昔、遊びまくってたけど今は貞淑を装う人妻。
>普通の主婦なんだけど本当の愛を求めている人妻(恋がしたい×3の岡江サン)。
>昔、ヤンキーだったけどいまはチョー真面目な人妻・・・。
ムカツク女ばっか(w
121 :
名無しさん@ピンキー:01/09/25 04:12 ID:vCY03i8k
>118
またゴウカーン、リンカーンの似合いそうなラインナップを(苦笑)
122 :
元編集:01/09/25 07:05 ID:RuGQt0uY
>118
多分あまり意味はないと思われ。
例えば「昔遊んでたけど、最近はまじめな女」は
「ヒロインとして汚してうれしい処女」とは
やっぱ違うでしょ。
「貞淑な人妻という設定のキャラ」の最大の魅力は
「自分の夫しか知らない大人の女性」なわけで
そのツボ抜きにバリエーションを羅列しても駄目でしょ。
「ヤンキー女」に興奮する読者と
「貞淑な人妻」に興奮する読者はダブらない、というのも
重要。
123 :
名無しさん@ピンキー:01/09/25 18:45 ID:X/h68ob.
かつてマゾ調教されたが、いまは過去を捨てて、貞淑な人妻に。
しかし、数年ぶりにかつてのご主人様が現れ、
心は拒否しても、体が疼いてしまうというのなら、俺は燃える。
124 :
広報部:01/09/25 18:51 ID:wDR3DptM
125 :
名無しさん@ピンキー:01/09/25 20:31 ID:h1ObuaaY
ジュピター官能小説に投稿した人っています?
126 :
名無しさん@ピンキー:01/09/26 01:57 ID:RHO5tRQU
____
/ \
/. |
/ ― ― |
| - - |
| (6 > |
| ┏━┓| / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ┃─┃| < 正直、名スレ!
| \ ┃ ┃/ \________
|  ̄  ̄|
127 :
名無しさん@ピンキー:01/09/27 04:11 ID:qoiYRfNw
スケベ道はマニアックなようでいてちゃんと王道があるんだなぁと感動…
128 :
雷太:01/09/27 22:49 ID:9Sc1TcsI
どもっ。118でし。
てきとーにデッチあげたキャラ設定に、レスをいただき感謝です。
ぼくも123さんのお考えと同じです。
122さんの元編集さんらしい、手厳しいご意見も参考になりました。
>「ヤンキー女」に興奮する読者と
>「貞淑な人妻」に興奮する読者はダブらない、というのも
>重要。
両方興奮させたいっすぅ!僕じゃ無理ですが。
129 :
元編集:01/09/28 07:05 ID:KRMxF2HI
>両方興奮させたいっすぅ!
プロはね、
読み手の趣味嗜好を想定して、そのツボ目掛けて書かなきゃ商売として成立しない。
130 :
名無しさん@ピンキー:01/09/28 21:16 ID:2fZN7o.Q
131 :
雷太:01/09/29 00:04 ID:jl0s4x7.
>129さんへ。
ふむふむ。今の官能小説は誰もが食べたがる究極のラーメンではなく、
お子様にはお子様ランチを、若者には脂ぎったステーキを、
年配の方には淡白な和食をというふうにお客様に合わせてメニューを提示
しなければいけないということなんですか・・・。
うーん、不味い生姜焼き定食しか作れないわたしはどうしたら・・・。
(あー、また訳わからんたとえをしてしまったぁ(笑)。)
132 :
雷太:01/09/29 00:15 ID:jl0s4x7.
>130さんへ。激しく同意!
日刊ゲ×ダイとか夕刊×ジとかダ・×ーポの「くらいまっくす」
みたいに「作品紹介」にとどめておくのがベターかと。
133 :
名無しさん@ピンキー:01/09/29 00:19 ID:FqNq5r3M
読者に抜かせてなんぼを大前提として、
自分の趣味嗜好に読者を引きずり込むのが、エロ作家の醍醐味。
(というのが理想なんですが、ハア)
134 :
名無しさん@ピンキー:01/09/29 00:33 ID:FqNq5r3M
130のサイトを見ると、いかに官能小説のファンと
ジュヴナイル・ポルノのファンが正反対の方向にいるか、実感できる。
両方のファンという人は、どれくらいいるのかなあ?
135 :
130:01/09/29 03:08 ID:JBhVcCFA
130では何ページかでポイされちゃってるのもあるけど、
あれはちょっと可哀想、というか酷いよね。
俺は魚住僚なんかは10数ページでポイしちゃったけど、
反対に凄く興奮したって人もいるわけだし。
人気作家や作品の投票は良いと思うけどね。
>>134 俺はこの板に来て初めてジュヴナイル・ポルノの存在を知った。
そんで、近所の本屋で工藤なんとかって人の作品を立ち読みしたけど、
俺にはその良さが理解できんかった。
作品によっては合うのもあるかもしれんけど、
それ以前に興味が湧かない。
両方のファンが交わるのは、なかなかないだろうなぁ。
136 :
元編集:01/09/29 07:07 ID:GVUpFfNc
>130
見てきたよ。
ロリものベスト5を挙げて、そのうち4作品が吉野作品つー時点で藁!
137 :
名無しさん@ピンキー:01/09/29 07:24 ID:LYXkbtEI
いや、あそこのサイトは、古いタイプのポルノ小説ファンの声を聞けるという点ではおもしろい。
一生懸命普遍的なものを抽出する試みもしていると思うのだ。
>134
おいらは、両方とも読むよん。
138 :
名無しさん@ピンキー:01/09/30 00:00 ID:C9Pjg37.
個人的には、ジュヴナイル系のキャラを、官能小説系の描写で
こってりとやって欲しい。もちろん下手にやると悲惨なので、
うまく処理するという前提で。
139 :
名無しさん@ピンキー:01/09/30 00:22 ID:qT0SGYQI
>138
これからは、そういう作風が主流になると信じたい。
F書院だと、官能系におけるありきたりキャラが頻発するので、もうそういうのは興味がない。
140 :
名無しさん@ピンキー:01/09/30 18:53 ID:fkj3V3WY
>138
漏れもそう思う。
しかし、二次元もナポのその方向には行かないような気がする。
一発大売れする作品でも出れば違うんだろうけど。
141 :
pazz:01/09/30 18:54 ID:B1bb0Isk
あげ
143 :
名無しさん@ピンキー:01/10/03 01:27 ID:HnPyRTzw
再あげ
144 :
名無しさん@ピンキー:01/10/03 09:50 ID:0EFDGi82
>138
80年代の名作「エスカレーション」なんてどうだろう。
145 :
名無しさん@ピンキー:01/10/05 06:22 ID:SAKGSoas
144を見て思い出したが、「黒猫館」なんか、けっこうジュブキャラで官能小説ぽかった記憶があるが…
146 :
名無しさん@ピンキー:01/10/05 11:09 ID:C/t4P7xw
>>139 他のスレで誰か書いてたかな?
最近、管野響氏の『美姉妹M奴隷』を読んだのだが、
この作品に出てくる亜矢という主人公(男)の妹が
やけにキャラ勃ちしてたんで、官能系では珍しいなと思った。
(もっとも、俺は官能小説をさほど読んでないので、珍しいかどうか
よくわからんのだけども)
こういうのを読むと、他の作家との差異化を図るためにも
キャラ勃ちを心がける必要があるなぁと思う。
具体的には行動やセリフ等でキャラを作っていくしかないのだろうけど、
意識しないと139さんのいうとおり、
官能小説の典型キャラに仕上がってしまうね。
皆さん、キャラ勃ちのための工夫はされてますか?
147 :
名無しさん@ピンキー:01/10/05 11:14 ID:C/t4P7xw
最近、このスレ止まってるから、
レスつくか、チョパーリ心配ニダ・・・
148 :
新人官能作家:01/10/05 17:09 ID:a0zowQo6
私はケコーウオタクな人なので、登場させるヒロインは大抵、自分の好きな誰かを
フィーチャーしてキャラ立てしてます。
そのまんまでなくても、そのキャラが自分の小説のヒロインを演じたら……
などという視点でヒロインを作っていきます。
もちろん、最終的にはその思い入れのあるキャラクターそのままではなく、
自分のオリジナルに近いキャラに仕上がってる……つもりですが。
149 :
元編集:01/10/05 17:35 ID:za.UCyG6
>146キャラ勃ちのための工夫
「キャラたて」なら小池書院刊行の「スーパーキャラクターを作る」
という本を参考にされたし。著者は漫画原作者の小池和夫氏。
「キャラたて」という概念そのものを理論化したのも小池氏が
最初だと思う。
ちなみにこれは漫画の書き方の本なんだけどね。
しかし「キャラたて」に関する教科書はこれしか知らん。
150 :
名無しさん@ピンキー:01/10/05 20:47 ID:5Z9nSf4c
レスありがとー!
>>148 官能小説の場合、絡みのシーンが大部分を占めるから、
どうしてもパターンに嵌まりがちでしょ?
レイプ物だと、相手に対して嫌悪感を感じ、必死で抵抗しながらも
押し寄せる快感に負けて喘いでしまう。
近親相姦物だと、禁忌を犯す事への罪悪感に苛まれつつも、
同じく快感に負けて深みへと堕ちていってしまう。
等々、色々あるけど、どのタイプもお決まりのパターンがあるから、
それに則って書くと、いくら個性的なキャラを考えても、
結局は似たようなものになる。
個性がパターンによって消されちゃう。
148さんのキャラもパターンに嵌まって、個性が消えがちだなとか
感じた事ないですか?
ジュブナイルは官能系にくらべるとまだマシかな?
けど、135で書いた工藤なんとかって人の作品を読む限りでは、
やっぱりある程度個性が消されているように感じたよ。
151 :
名無しさん@ピンキー:01/10/05 20:53 ID:5Z9nSf4c
>>149 早速検索してみたら、シリーズで3冊も出てた。
読んでみたいけど、1冊1400円は高いなぁ。
おまけに漫画だし・・・
うーん・・・
152 :
gizz:01/10/05 20:55 ID:B0L5cDok
やっぱ、エロ小説ってのは。
原則的にエロい身体を持ちながら、清純派なヒロインが
最初は嫌がりながらも身体のほうが反応して…
というような王道ばっかりで押し切ったほうが良いのかな?
例えば、「無表情・人形系」とか「電波系」とか
「マッドサイエンティストな女科学者」みたいな
特殊な嗜好のキャラはいくらキャラたってても
エロ小説としては避けたほうがいいんやろかー?
154 :
名無しさん@ピンキー:01/10/05 21:24 ID:5Z9nSf4c
>>153 編集に切られちゃうんじゃない?
ジュブでは書き方次第だと思うけど、官能系は間違いなく没だ。
150でジュブもキャラ消されるって書いたけど、
ざっぱさんの「おませでゴメン」はキャラ勃ってたような
気がするので、訂正しとく。
>153
名目上のヒロインを正統派にしておいて、脇キャラに力入れて描写するてのは?
156 :
名無しさん@ピンキー:01/10/06 02:15 ID:jvfNOJjo
>>146 ジュブナイル系で書いています。
どうしても女性は記号や属性に縛られてしまいがちですが
ステレオタイプのキャラクターにならないように
自分は記号と内面のギャップをつけるようにしています。
ギャップが露骨だとただのステレオタイプになってしまうので
さじ加減が大事だとは思いますが、パターンで割り切れない人物を
作るために、ギャップや意外性を入れていく作業は楽しいですよ。
157 :
156:01/10/06 02:19 ID:jvfNOJjo
とはいえ、そうやって割り切れないキャラクターを作ると
「キャラが立っていない」と評価されることもあったりして、
ジュブナイル系にはもっと分かりやすいキャラクターのほうが
向いているのかもしれないと思ってみたり……。
記号がセックスしてても面白くないんですけれどね。個人的には。
158 :
名無しさん@ピンキー:01/10/06 03:31 ID:CYFT8WK2
ありきたりのキャラでいいとは一度も思ったことはない。
でも、官能ものって「ありきたり」こそが重要だったりするじゃないですか。
付加要素を付け加えても、読み手にとっては余分な尾ひれなのではないかと心配しちゃうんですよ。
エロってのは一種の記号化された世界だからね。
官能系小説のタイトルのつけかたを見ればわかる。
例えば、「女教師物」だった場合。
ヒロインの個性で重要なのは「女教師」であることで
他はまさしく「蛇足」と感じることが多いと思う。
ただそのへんのありきたりの記号を超えることができたら
その作品は文学って呼ばれるんだろうね。
フランス書院とかの本に「文学」が求められてるのか?必要なのか?って話もある。
バラエティー番組の中でいきなり「人生とは」って悩みはじめたら、どーする?
161 :
名無しさん@ピンキー:01/10/06 19:00 ID:tz6j.APU
>>160 まったく求められていないよ♪
たまにいるんだけどね、文学的にどーのこーのとか
言い出す奴が。
162 :
名無しさん@ピンキー:01/10/06 21:31 ID:D.ZjZz3g
団鬼六って先達がいるからな。
エロやってて文学につきぬけちゃった人。
163 :
名無しさん@ピンキー:01/10/06 23:04 ID:GPcHEk8s
エロも文学でしょ!?
ジャンルが違うってだけで。
要は作品として優れているかどうかってことだと思うが。
164 :
名無しさん@ピンキー:01/10/06 23:21 ID:4HplJb0w
要は作品として抜けるかどうか、だよなー
作品として優れてないくてもどーでもいい。
165 :
156:01/10/06 23:33 ID:IvIMR/u6
>>163に同意です。
>>160、
>>161は読者の発言としては分かるんだけど、
書き手としては「文学」という言葉のイメージを
貧困にとらえていないだろうか。
先人のモノマネを書くのならばともかく、
自分なりの官能表現を模索するならば、
それは明らかに文学のテリトリーかと。
やっぱ書き手は自分の作品を「ストーリー」として読んでほしいのかな?
それとも、「抜いて」もらってこそ価値があるって考えてるの?
この辺のスタンスの違いで捉え方が違いそうだね。
167 :
名無しさん@ピンキー:01/10/07 14:23 ID:RHtnC2k2
抜いてもらうためのストーリーだろ。
初めから最後までメリハリなく女が喘いでるだけの文章じゃ抜けるどころか勃ちもせん。
ストーリーと抜きが対立すると思っている時点でもう間違ってる。
168 :
166:01/10/07 14:35 ID:tGiHT/46
>>167 誤解のある書き方だったスマソ。
聞きたかったのはそういう意味ではなくて。
例えば、読者が感想として
「面白い小説だったなー、エロも良かったし」というのか
「いかん、ハァハァしすぎて夜も眠れん」という感想の
どっちのほうが嬉しいのかな?ということ。
別にストーリーと抜きが対立するとは思ってない。
169 :
名無しさん@ピンキー:01/10/07 16:09 ID:TAbuHVmI
>>168 そりゃ疑う余地もなく後者だと思うんですが……
170 :
167:01/10/07 17:40 ID:RHtnC2k2
俺は前者。
単に抜きたいだけならエロビデオ見るか風俗逝け。
俺は「エロ小説」が書きたいのであって「エロシーンの切り取り」が書きたいわけじゃない。
と、小一時間ほど主張したい。
171 :
名無しさん@ピンキー:01/10/07 18:53 ID:DkbzxC02
「エロシーンの切り取り」だけじゃ抜けないからこそ、
ストーリーがあるんじゃないですか。
「こんな感じの女が、あんな状況で、そんな風な悶えたら、
最高に抜きまくれるのに」という願望をかなえるために、
設定があり、ストーリーがあるはずです。
たとえば女教師を堕とすネタなら、
生徒の問題を解決するために奔走する真摯な姿を描くことで、
より堕としがいのある、つまり抜きがいのある女教師になるはずです。
ストーリーが面白いから抜ける、というのが理想のエロ小説でしょう。
私は「ハァハァしすぎて夜も眠れん」と言われたい。
自分の本を読みながら、日本全国で硬くなったペニスが
しごかれていると思うと、自分のちんちんも勃起してしまいます(変態)。
172 :
gizz:01/10/07 18:57 ID:sLyrUU6M
173 :
156:01/10/07 22:22 ID:u3FUkQCw
>>166 多分、作家によっても、作品によってもそれは違ってくると思う。
自分もどのスタンスかを一言では決められないです。
映像の世界と照らし合わせれば、
AVみたいな抜きオンリー小説を書く場合もあれば
Vシネマみたいにエンターテインメントの中でエロを書く場合もあるし、
一部官能映画(エマニュエルみたいな)のように、
エロスをテーマにした内面的な作品を書く場合もあるでしょう。
たとえばマドンナメイトやフランス書院文庫で
抜けない作品を発表するのは
レーベルの方向性に反しているという点でよくないと思うけれど、
発表の場所さえ間違えなければ、
どのスタンスも尊重されていいものだと思うけれど。
世間は大騒ぎだというのに、ここの過去ログのパート1をずうっと読んでいました。
気がつけば朝です。パート2も読んできます。すごい勉強になる……。
で、パート3のココまで追い付いたら、カキコ参加したいです。
関係ない書き込みごめんなさい。なんか感激したもので。
175 :
名無しさん@ピンキー:01/10/09 00:32 ID:tX9lv4S.
130のサイトの「最近の書評」欄で美馬俊輔の
「美母(ママ)は変態バニー」という作品が批評されてるんだが、
なんか滅茶苦茶書かれてて、逆に読んでみたくなった。
「他にも、無駄な修飾語が多すぎだとか、レトリック、台詞、
小説の構成と展開、趣味とセンス、と挙げだしたらもう切りがないので
やめておきます」
「これを出版するということに、マドンナメイトがどういうつもりで
いらっしゃったのか知りたいですね」
本当にここまで書かれる程のものだったとしたら、
俺もどうして出版したのか知りたい。
誰か読んだ人、いない?
176 :
名無しさん@ピンキー:01/10/09 00:33 ID:aNIJzzFY
あわわ、レスストッパーになってしまった(汗
でも皆さん今は執筆中なのかなー。
全部ログ読んで来たので、また覗きにきまーす。
177 :
名無しさん@ピンキー:01/10/09 00:41 ID:rGLLOiF2
>175
美馬俊輔は「変態バニー」の前作のマドンナメイト一作目
(タイトルが出てこないけど)は、大いに使えた。
なにがよかったかというと、巨乳レズアナルものという
俺の偏った趣味を満足させてくれたからだけど(笑)
ただ二作目以降は変なところに凝って、構成が破綻しているような。
178 :
名無しさん@ピンキー:01/10/10 01:15 ID:Cw7QLwMc
>>177 レス有難う。1作目は良かったんだね。
文章が下手すぎとまで書かれてるし、あの書評どおり本当にメタメタだったら
マドンナが出版する基準ってなんなのだろうって不思議に思ったよ。
他の書評(兵藤凛さんとか)を読むと、誤植も多いみたいだし。
やっぱり売上げはF書院が一番なのかな。
179 :
名無しさん@ピンキー:01/10/10 01:15 ID:Cw7QLwMc
まとまりのない文章になちゃたよ
180 :
名無しさん@ピンキー:01/10/12 05:08 ID:ZJrC7CRs
過去ログがみれない。とほほ。
181 :
名無しさん@ピンキー:01/10/16 13:24 ID:fo59RpHb
うーん、美少女のよい形容が思い浮かばない。
艶やかな黒髪とか紅い唇とかありきたりだし・・・
皆さんはどんな形容をしてらっしゃいますか?
182 :
名無しさん@ピンキー:01/10/16 17:04 ID:RfNH7lXi
そんなの他人に聞くなよ(笑)。それこそが飯の種なんだから。
日ごろからこまめに使えそうな単語はメモしてないとダメだよ。
183 :
名無しさん@ピンキー:01/10/16 23:39 ID:QkFTCipE
げっ、ここ本職の方々の集いなんですか?
これはお目汚しをば・・・
184 :
名無しさん@ピンキー:01/10/17 03:40 ID:CjRhoxw5
いや、本職じゃない人もいるよ。って俺がそうなんだけど。
でも、そこいらへんの形容に関しては、明かしたくないって意識がどっかにある。
だからこそ、これは! と思える形容をあみだせるとうれしいんだけど。
方法論なら、形容は連想から考える事が多いかな。
髪の毛なら、髪の毛から連想する言葉を考えて組み合わせる。
たとえば、流れる>滝、黒>墨みたいに。子、孫と考えをすすめて最後にそれの中で使えそうなものを選ぶ。
墨汁を流したような艶やかな髪。
とかね。
まあ、これはあまり良い例ではないと思うけど、こうすれば艶やかなという言葉も使いやすいんじゃないかな?
185 :
名無しさん@ピンキー:01/10/17 05:11 ID:rn2qE0oq
ああ、熟女の適度に脂肪のついた腹をエロく表現する語句が思いつかない。
おなかをなでるのが好きなんだよー。
186 :
名無しさん@ピンキー:01/10/17 09:28 ID:WVOs0esH
>185
ああ、同士よ。俺もだよ……。
187 :
名無しさん@ピンキー:01/10/17 10:14 ID:rePXtmLn
>>181 美少女の形容する場合は、その文章が誰の視点なのかを
考えて書くといいと思いますよ。
視点となっている人間が猫好きならば猫に喩えたり、
車好きならば車関係に喩えたり……
単純な比喩だとかえってマヌケになりますが、
少女を描く場面は、同時に視点になっている人物の
キャラクター構築にも関わってくると考えてみてはどうかと。
たとえば主人公がオタクのお兄ちゃんだったら、
「マルチのように……」ぐらい思い切った比喩もアリかと。
第三者視点で美少女を形容する場合は、
陳腐になるのを覚悟で、差しさわりのない修辞を重ねるしかないでしょうね。
第三者=非主観と考えるしかないので。
>181の場合は、既存の形容を使おうとするんじゃなくて、
アイドルか誰かの具体的な美少女のイメージを思い浮かべて、
そのアイドルの容貌を描写してみるのがいいんじゃないかな。
189 :
エロ河童:01/10/17 14:25 ID:3KQrCee5
自分の読みたいエロ小説が、無いんで自分で書いて見る事にした。
文章力が無いのはわかってるんだけど、どうすれば良くなるのかもサッパリ。
こんな俺にぴったりなサイトとか無いですか?
文章力をつけたい。
ついさっき完成した処女エロ2次小説を恥をしのんで公開します。お願いします。
190 :
エロ河童:01/10/17 14:27 ID:3KQrCee5
「クーリオ、オーフェンに注がれる」
「アフゥ・・・アフゥ・・・」
女の喘ぎ声がそこに響き渡る。
主人である魔術師オーフェンにバックの体勢で犯されているクーリオの声だ。
体を九の字に曲げ、突き出したお尻をオーフェンに鷲掴みされペニスをオマンコに突き入れられていた。
「ハァァ・・ン、オーフェ・・ン・・・ダメぇ・・・・・アアンッ・・」
スカートは捲り上げられ腰のあたりでたばになっている、下着はとうの昔に脱がされていた。
激しくピストン運動でクーリオのオマンコを味わうオーフェン、中はヌルヌルのネチョネチョでキュっと絞めつけていた。
「クーリオ・・中々良いぞ・・具合の良いマンコしている・・・ハァハァ・・」
突き入れを繰り返しながら、体をクーリオの背中に押しつけ服の上からクーリオの胸を揉み始めた。
「クゥッ・・・ハァァン!!オーフェンッ・・・オーフェンッ・・・アッアア・・ア・ンンン!!」
気持ち良くて堪らないのか、クーリオは自分のアソコの中に入っているペニスの主の名前を連呼した。
服の上から乳首があるであろう部分をグリグリと刺激し、首筋に軽く噛み付き舐め回す。
「ハッ!ハッ!」
191 :
エロ河童:01/10/17 14:28 ID:3KQrCee5
ビクッビクッと体を反りかえすクーリオの足を抱えあげ体を反転させ仰向けにし正上位に変える。
腰を抱え激しくピストンするオーフェン、自分の限界が近いのを感じ取る。
「カッハァッ・・クーリオぉ・・」
オーフェンの腰にクーリオの足が巻き付き絞めつけてくる。
パンパン、ヌチョヌチュ。、微妙なリズムで嫌らしい音が響く。
オーフェンが腰を振り、クーリオのオマンコにペニスを突き入れるときに生じる音だ。
「ハッハンッ、アアンッ・・アッアッ・・アンッ!」
クーリオは自分のあそこにオマンコに、普段は隠しているそこに、
自分の体の大切な部分に太く長い棒状のものが、出たり、入ったりして、
体が熱くなってビクビクとしてしまう気持ち良い感覚を味わっている。
「クーリオ・・・どうだ・・ハァハァ・・気持ち良いか?」
ズブリと深く突き入れ、そこで止める。
「アッアッ・アフゥ・・オーフェンッ・・」
ハァハァと息荒く、潤んだ目で見つめる、上気した体には汗がじっとりと浮かんでいる。
むず痒いかのように腰をぎこちなく動かし、ヒクヒクと鼻を動かす。
「早く言えっ!!」
192 :
エロ河童:01/10/17 14:29 ID:3KQrCee5
一瞬泣きそうな顔をしたがクーリオは言った。
「うん・・・気持ち良いよ・・オーフェン・・ハァ・・ハァ・・」
それを聞き満足したか、突き入れを再開する。
のけぞるクーリオの頬を舐め、唇を奪い、むしゃぶりつく、首筋に下を這わせ吸い付く。
「ハァハァ・・行くぞ・・・」
絶頂に向け最後のピストンを始めた、この中に、クーリオの中に、
グチョグチョでヌルヌルのクーリオの体の一部の中に、クーリオのマンコの中にっ。
「アッアッアッアッッ・・んはァっ!オーフェンッ!オーフェンッ!」
クーリオは全身をのけぞらせていた、ピクピクと痙攣していた、ギュウギュウとヌルヌルのグチョグチョが絞めつけてきた。
クーリオのあそこ、クーリオのオマンコ。
オーフェンは果てた・・・・ドクドクとクーリオのマンコの中に注ぎこんだ。
「ハァハァ・・クーリオ・・受け取れぇ!!!!」
全身にけだるさが襲ってきた、上気した顔でオーフェンを見つめるクーリオがいる。
クーリオに覆い被さり髪をなで、頬にキスをする。
「ンン・・オーフェン・・・」
唇を求めたクーリオに軽くキスをする。
体をずらし、クーリオの形のよい胸に顔をうずめる、服の上からだが、ふかふかで柔らかくて、良い匂いがする。
顔をはさむ様に両手で胸をやさしく揉んだ。
193 :
エロ河童:01/10/17 14:29 ID:3KQrCee5
「アンッ・・・ハァ・・ン・・ダメ・・」
服の上から下着をずらし、乳首をいじったりクーリオの胸をもてあそぶ。
クーリオは快楽の余韻と新たな刺激に身悶えしていた、
オーフェンはそのままクーリオの胸に抱かれて眠りについた・・・。
翌日
心地よい朝、オーフェンは目覚めた。
少しけだるさが残っているがまぁいい。
ドタドタと何者かが走ってくる音が聞こえる、誰かはわかっている。
「オーフェン!!また私の夢に入ってきたでしょう!!」
ドカンと扉を開けたのはクーリオだ、顔は真っ赤に上気し、腰に手を当てて辛そうにしている。
「どうしたんだクーリオ、朝っぱらから?」
ムゥ〜っと頬を膨らせるクーリオ。
「だから私の夢にオーフェンが・・」
所詮夢は夢、なんの証拠も無い。
「それで、俺が何をしたんだ?」
とたんに赤くなっている顔をさらに赤くし、腰に力が入らないのかヘナヘナと床に崩れ落ちた。
(腰に来てるな・・さすがにあれだけやりゃァな・・)
夢だけど現実、この魔法は誰にも教えはしない。
これからも楽しませてもらうぜクーリオ。
「オーフェンの馬鹿ぁ!!!」
完
194 :
エロ河童:01/10/17 14:31 ID:3KQrCee5
ごめんなさい、めちゃくちゃ長かった・・・しかも恥かしい・・・羞恥プレイだ。
195 :
名無しさん@ピンキー:01/10/17 14:35 ID:rePXtmLn
196 :
エロ河童:01/10/17 14:37 ID:3KQrCee5
また、この長いの張っても良いんでしょうか・・?
197 :
名無しさん@ピンキー:01/10/17 14:44 ID:rePXtmLn
↑とりあえず上のスレ全部読めば趣旨が分かると思いますよ。
「リクエストと関係ないですが」と断れば
多分批評してもらえるのではないかと。
199 :
エロ河童:01/10/17 15:45 ID:3KQrCee5
投稿してきました、凄く堅そうなところなんでどぎまぎしてます。
まぁ気楽にいったほうが良いかもしれない、やっちゃったもんはしょうがない。
>>198 ありがとうございます、それはセリフをもっといれたほうが良いという事でしょうか?
200 :
元編集:01/10/17 21:14 ID:4WkG3Pbl
>190
突然「魔術師オーフェンがクーリオを」とか書かれても、その元ネタ知らないと
さっぱりで、情景が思い浮かばないよ。
とりあえず「人物」の説明描写が希薄すぎないか?
例えば「オーフェンの魔術師とは思えぬ鍛え上げられた太い指先が
クーリオの初潮を迎えたばかりの華奢な腰を」
みたいに肉体的な特長とか、年齢を推測させる単語を入れることが
必要じゃないかな?
特に文庫を前提にした場合、立ち読みの読者は途中の一部を読むだけで
好みの内容かどうかを決めるわけだから、少女の年齢とか容姿に関する
描写はしつこいくらい随所で繰り返しておく必要がある。
メインで登場する女性のタイプでその作品を買うかどうか決めてる読み手は
多いからね。
201 :
名無しさん@ピンキー:01/10/17 21:16 ID:DPHAB/FN
おふぅ と あふぅ は
どう使い分けするの?
202 :
名無しさん@ピンキー:01/10/17 22:04 ID:wsIRGN3L
処女作を出してから次の作品を書かせてもらえるまでって、
結構時間掛かるものなんですか?
つーか俺は掛かるものと思ってたんで、
さっそく次回作の準備に取り掛かるようにといわれて、
ちょと焦った。
203 :
名無しさん@ピンキー:01/10/17 22:08 ID:tLAU1x4+
>>202 準備ってのはプロットのことですか? なら、わしもそうですよ。
んで、幾つかプロット送って、それを選択・修正などしてもらってから取りかかる。
どうでもいいが、クリーオウだ。
すーはーものはいらん。
205 :
名無しさん@ピンキー:01/10/17 23:28 ID:wsIRGN3L
>>203 なるほど。
いや、てっきり処女作がどのくらい売れるか見てから
次回作を出すかどうかを決めるものだと思ってたんで、
戸惑ったんですよ。
そういうわけじゃないんですね。
206 :
203:01/10/17 23:44 ID:5X27OPUl
>>205 処女作がどのくらい売れるかどうか……ってのは、正直、あまり関係ないんじゃないかな。
ってのもおかしな話だけど、その出版社がある水準をクリアーしてると
思ったからこそ、処女作を出してくれたんだろうし。
水準を満たす作品をコンスタントに生み出せる書き手は、出版社としても
貴重な存在だと思います。
処女作の次はいかに説得力のあるプロットを立てて、向こうに認めてもらうかが
勝負だと思う。かくいう私もまだまだ駆け出しですが、がんばって下さい。
あ、でもあくまでも私は一社からしか出したことないんで、他の情報も求むナリ
207 :
名無しさん@ピンキー:01/10/18 00:10 ID:mnM3iCAW
私もある出版社での最初の本がまだ書店に並ぶ前に、
そこの編集さんから、次のプロットを出してくださいといわれて、びっくりした。
208 :
名無しさん@ピンキー:01/10/18 00:13 ID:fiyWEwjI
プロットは捻るのに時間がかかるしね。
それに人気なければ、刷る冊数を減らせばよい事だからじゃない?
209 :
198:01/10/18 10:05 ID:ZIg0j6yf
>>199 元編集氏が言いたいことを全て大便してくれました。
210 :
エロ河童:01/10/18 10:29 ID:qR8KTQBO
>>200 確かに皆無ですね、人物描写・・わかりました。
>>204 うっかりしてました、すみません。
すーはーものってなんですか?
やはり、実際に書いて見てもらったほうが問題点がすぐわかって良いですね。
人物描写なんかまったく考えてませんでした。
ありがとうございます。
211 :
名無しさん@ピンキー:01/10/18 22:45 ID:l68zsmx/
エロ河童さんへ。
>すーはーもの。
おそらく、喘ぎ声連発の作品を指すものと思われます。
グチョグチョ、などの擬音も含め、あまり多用すると、
作品が下品になると、ある小説の書き方の本に書いてありました。
でも僕は、「もともとエロ小説は下品じゃねーか!」
と開き直ってズコズコ、バンバン使ってますが(^^ゞ。
でも、確かに他の文章表現で現した方がいいのかも。
212 :
名無しさん@ピンキー:01/10/18 22:56 ID:VHjFXyAL
短時間で書いたものは、どうしてもセリフ過多になっちゃうね。
213 :
元編集:01/10/18 23:12 ID:EV4OrMLg
喘ぎ声がどの程度必要かは作風によりけりでしょうね。
2年位前でしたか、ネットで女性読者の意見を参考にしながら連載したものを
マドンナメイトから出された作家がいらっしゃいましたが、
女性の意見を多く取り入れたためにか、極端に喘ぎ声の少ない作品に
仕上がってるものがありました。
正直、非常に物足りなかったですね。
しかしエロ河童氏のは、ちょっとすーはーし過ぎと思われ。
エロ小説だって人物を描かなきゃダメですよ。
AVだって「こんな可愛い子が」「こんなやらしいことを」するから
見たいAVになるのであって「ブスが」では興味を惹かないでしょ。
小説も「この子は可愛い」ということをまず読者に印象就けることが必要。
そのために「キャラたて」の技法を身につけることはムダではないと思います。
前出の「スーパーキャラクターを作ろう」の本は20年近く前
実際に「劇画村塾」という講習会をやってました。
そこの出身者で超一流になったのが武論尊さん、高橋留美子さんなど。
エロで大成したのが森山塔さん。
大成しなかったのが私。
214 :
エロ河童:01/10/19 05:52 ID:oLu5Lzx3
>スーハーもの
わかりました、喘ぎ声、擬音連発ですね。
ボキャの無い俺には高い壁だなぁ・・。
>キャラたての技法
こんなふうにはっきり提示されると高い壁に目がくらみますね。
作者にはわかっている事を伝えなきゃならない訳ですから、簡単じゃないですね。
がんばります。
これから何作か書いてレベルアップしたと思えたならまた、投稿の方に参加したいと思います。
いつになるやらですけど・・
それでは皆さん、ありがとうございました!
215 :
名無しさん@ピンキー:01/10/19 16:51 ID:YdbOrnhk
突然すまん。
俺の仮説なんだけど、「調教」の書き方ってのは、量り売りの駄菓子みたいなもんで、
書式にのっとった官能小説は箱入りのおもたせお菓子だと。
うまいマズイは別にして、金出して買うからには一応ちゃんと箱に入って綺麗に
包装されてないと不潔そうで食う気にもならん。と
ただ駄菓子もそれはそれでオイシイこともあるから別に否定はしない。と
だけどあんた仮にお客様にいくらウマイからといって駄菓子を出すかい?
このお菓子まずいのになと思っても、ちゃんと包装されたものを出すだろう。
だからまず一通り包装するかたちまではちゃんとしようよ。
おれはそんな菓子じゃないと食えないよ。
ってかんじ?
悪意はないよ。ハズしてたらすまそ。
216 :
HX90:01/10/19 17:53 ID:ZT3q4AWz
本当に突然乱入してるよ。
元々こっちの住人だったら良いんだけど、「名無し」じゃどうにもならないな。
済みまそん。別スレで議論が沸騰してスレの趣旨から外れそうになったので、
勝手にこちらに引っ越しました。私が挨拶するのも変ですけど。
>215
「調教」は駄菓子ですらなくて、練っている途中を「どうでしょう?」
って味見して貰っている状態じゃないのかな?
もしくは市販するかどうかも決まっていないプロトタイプを展示してい
るんじゃないのかな?その時点で「基本のデザインから逸脱している」
とか「標準的なコンセプトを遵守していない」と評しても意味がない。
「売ると決まってない物なんか見せるな」と怒る偏屈もいるだろうが、
そう言う展示物を出す場所であれば文句を言う筋合いではないだろ?
もともと「SS(定義は色々あるが)」板ですらないんだし、完成品で
なくてはならないとは誰も言っていない、その辺少しは加減してほしい。
217 :
289:01/10/19 18:23 ID:G/YdTpLo
そうかな。
「調教」はああいう形の完成品だと思うけど。
で、「基本のデザインから逸脱している」から興奮しない、
「標準的なコンセプトを遵守してない」から読みにくい、
は感想、評価のひとつとしてありでしょ。
なしだったらそれこそすまん。
ただ、個人的な趣味嗜好による「抜けない」意見を表明しちゃいけないのなら、
それこそ誉め言葉以外は書いちゃいけないことになってしまいそうでなー。
>215
俺の心理を推測しているのなら、大きくハズしてる。
案内した人間が3番手で申し訳ない。
某スレで、書式についての話から作家たる条件に話が飛び火し、
その話題ならこっちのスレのがふさわしいと思ったんで移動してきました。
よろしく。
ところで「調教」ってなに?
話の流れから「調教もの」という意味でなく
一個の作品だというのは推測できるんだけど・…
せめてどういった作品でどのへんが議論の対象になってるかくらいは
紹介してほしい。
そうでないと、難民の避難所にしか見えないよ。
219 :
289:01/10/19 21:22 ID:s7xEPudt
ああー、オレも「調教もの」の事かと最初思っちゃった。
そっちのスレ見てなかったから……いっちょ読んでみるか
221 :
名無しさん@ピンキー:01/10/20 02:39 ID:VSy9jk+5
「調教」を読んだ。小説としての体裁を整えれば、
この一人称の文体で充分にいけると思います。
しかし、元のスレで皆さん、女性一人称エロ小説がないと言ってるけど、
巨匠宇能鴻一郎を読んだことがないすですね。
女性の一人称で長編官能小説を書いて、一世風靡をされた作家なんですが。
親父が隠していた宇能先生の「女ざかり」が、生まれて初めて読んだエロ小説だった
222 :
名無しさん@ピンキー:01/10/20 03:32 ID:AtTCHJpt
いしかわじゅん「憂国」(だっけ)
「わたし、感じやすいんです」 ぅぉぉぉおおおおおおおお…………!
223 :
名無しさん@ピンキー:01/10/20 08:36 ID:0wF1v5Fq
「書物だ!書物がおいでになった!」
わたし、宇能鴻一郎先生の作風を真似て書いてみたこと、あるんです。
でも、それ、かなり難しかったんです。
アレ、とか、それ、とかが多くって、それに「アレ」とか、「それ」をきちんと
示すのが、すごく難しいんです。
だから、わたし、思わず、ああ・・・。
225 :
名無しさん@ピンキー:01/10/22 09:56 ID:OYF+YrdH
>人物の初登場シーンに、箇条書き状態で、まとめて容姿の描写をするのはやめてくれ。
> 「シャープな顎と輪郭に配置された凛とした眉、ちょっとだけつり上がった目、
> すっとした鼻筋、良く実った胸、筋肉と脂肪のバランスのとれた腕や足、
> キュッとあがったお尻、彼女はまるで彫刻家の作品のようだった。」(亜結美)
リクエストスレより某氏の作品の批評。
表現の稚拙さはおいといて、箇条書きで描写するのって駄目?
プロでも結構やってる人が多い(てか大半)けど。
初登場じゃなければいいのかね?
226 :
名無しさん@ピンキー:01/10/22 10:16 ID:9CBzvWmt
箇条書きは、いわば説明だから量が多いと鼻につくし、上記表現はいろんな意味で稚拙だから仕方ないかも。
ようするにキャラの動作に織り交ぜて描写してくれってことだろう。
227 :
名無しさん@ピンキー:01/10/22 10:56 ID:c13oWZ2H
ともすれば冷たい印象を与えてしまいがちな凛とした眉をしかめ、その苦痛に耐えている。
…とか、地の文に織り交ぜて表現して欲しいよねぇ。
228 :
名無しさん@ピンキー:01/10/22 11:42 ID:GTux3+JY
>227
あの……会話以外は、ふつう地の文なんですが……。
229 :
某スレ7:01/10/22 11:54 ID:PokNxh6y
230 :
名無しさん@ピンキー:01/10/22 11:56 ID:U6CfLs4e
231 :
名無しさん@ピンキー:01/10/22 11:59 ID:8hBKCHos
>228
だから、特徴だけをずらずら並べて説明にするんじゃなくて、
シーンの展開からうまく想像させてくれってことでしょ。
232 :
某スレ7 :01/10/22 12:02 ID:PokNxh6y
あ、小説は↑のスレの
>>96からはじまっているです。
書き忘れ。すみません〜。
233 :
13J:01/10/22 16:01 ID:0CBv5kLU
>>225 最初に全部説明するのではなくて、まずは特徴的な部分、
それから本編が進むにつれて容姿の細かい部分を
付け加えていくのが正道かと。
まとめてドバッとやられると、あらすじか解説みたいですよね。
官能小説でそれをやってる人は、正直手抜きだと思います。
234 :
名無しさん@ピンキー:01/10/22 17:37 ID:YhLHoLG0
>228
地の文以外でも言葉責めの一環としてわざと会話に紛れ込ませるってのはアリ?
>>234 こんな感じ?
「ああ、たまらない、君のこの透き通るような白い肌、こんなにすべすべして」
「い、いやっ、やめてください」
「フフッ、そう言う風に怒った顔も素敵だよ。まるでアテナのように凛々しいね」
「そ、そんなっ・・・」
「ああ、このサラサラとした髪の匂いもいい。なんて甘い香りなんだ」
「い、いやっ、許してっ」
・・・陳腐な表現ですんましぇん。でもこれはダメかなぁ。
もっと上手く書けば、それなりにはまるのかも知れないけど。
乳や性器の描写には、使えるかもしれんが。
「可愛い顔してるくせに、クリちゃんはこんなに尖ってるぜ」なんてのは定番ですな。
237 :
HX90:01/10/23 08:05 ID:oAD931mE
実際のおセックスでも興奮を高めるために口に出すことは
ありますね。…私だけ?
文章の中に組み込む際には、ハズすとシーン全体が崩壊する
こともありますので注意が必要。想像力の問題?
238 :
jjj:01/10/23 22:05 ID:cT7x88lo
1
うるさいなぁ、もう!!!!!
240 :
名無しさん@ピンキー:01/10/25 12:04 ID:+L/C8tlI
スレののびが止まったなあ。
実演アリの方が盛り上がるか。
241 :
名無しさん@元編集:01/10/25 23:34 ID:gypL8yZf
女性の外見描写で楽をする80年代の裏技。
ズバリ、「アイドルの○○似」と書く。
当時は酒井法子、菊地桃子あたりが多用されたように記憶。
現在は禁じ手、つーか、鈴木あみ似とかモー娘の○○似とか言われても
おじさんどんな顔がわからへんし。
242 :
名無しさん@ピンキー:01/10/26 01:06 ID:jlVIEOHj
>241
大昔に読んだ小説入門にも、そんなことが書いてあったな。
「カトリーヌ・ドヌーブにそっくりの美女」という例が。
古っ!
>>221 >女性一人称エロ小説
ジュブナイル・ポルノでも「熱砂の惑星」とかあるじゃない。ヽ(´ー`)ノ
244 :
名無しさん@ピンキー:01/10/27 13:17 ID:lX+1CrHp
>>241 こういうのはあり?
肖像権が絡むのであれば、架空のタレント名を作り、それに似た女の子が主人公のパターン。
例)彼女は、東大卒の美人タレント橘川麗に似ていた。内に秘めた知性が、オーラのように
紗緒里の全身から滲み出ていた。そんな知的な美人が、いま、ぼくのモノを・・・。
とか、
あゆみは友達から人気アイドルグループの一員である、五島咲希に似ているとよく言われる。
自分で気付いたことはないが、ちょっと険のある眼差しが似ているらしいのだ。
だめ?添削&ご意見きぼーん。
245 :
菜々資産@元編集:01/10/27 18:13 ID:M4gWCTmz
>244
添削までするとウザいと言われるので藁、架空のタレント名というのは有効な技だと
思います。
「アイドル」とか「女優」という単語にはイメージさせやすいものがあるということですね。
横道ですが、それで成功したのがファミコンのドラゴンクエスト。
これはVだったと思うんですが、王様の台詞で
「勇者ロトの血を引きし○○○○よ、よくぞ来た」とかね。
「勇者」というキーワードだけで、外見、性格の描写、台詞回しすらも一切なしで
プレイヤーに感情移入させた稀有な例なんで、そのつもりでプレイしたらいろいろ
発見があると思います。
246 :
名無しさん@ピンキー:01/10/27 19:15 ID:5wAcEiJl
印税って本が出版されてから、どれくらいたったらもらえるの?
初めて自分の本が本屋で売られてるのを見た時、どう思った?
247 :
名無しさん@ピンキー:01/10/27 19:41 ID:tZ/NaHT2
>244
私がヒロインを架空のタレントに似ているという設定にしたら、
必ず劇中でヒロインそのタレントになんらかの関わりを持つようにさせます。
>246
印税の支払いまでの期間は各社いろいろです。
最初にきちんと聞いておくべきでしょう。
エロではないけど、かつて某マイナー出版社は三ヶ月に一回のしめで、
支払いは半年後という伝説を読んだことがあります。
ということは、最悪九ヵ月後かい!
初めて本屋で自分の本を見たとき、自分は人生の勝利者だと思いました。
もちろん、自分の本を平積みにしておく努力は忘れてはいけません。
>>244 現実のタレントを仮名にして、その現実のタレントを匂わせるっての?
例)例えて言うと、今一番人気の女性アイドルグループで第一期からフロントを
務めていた北海道出身の阿部なみという女の子、あの子を二十歳ぐらいにした感じだ。
みたいな。
>>246 普通は2-3ヶ月後じゃないでしょうかね。
>>247氏のおっしゃる通り、振込期日に
ついてはきちんと確認をしておいた方がよろしいかと。
余談ですが、初めて顔を合わせて打合せをした際にギャラの話をしてくれない
編集者(または版元)は、できて当然の事務連絡ができないとか版元の経営
状態がヤバイから誤魔化しきろうとしているとか理由は色々考えられますが、
「使えない」場合が多いです。私はこれで数回痛い目に遭ったので、初めての
仕事先に行く時は、自分からはギャラの話を話を振らないようにしています。
で、相手がちゃんとギャラの話をしてくれたら、「お、ちゃんとしてるのかな?」
と少し安心してみたり(w
>初めて自分の本が本屋で売られてるのを見た時、どう思った?
発売後しばらく経ってからも平積みにされていたので、「余ってんのかよ!」と
胃がたちまち痛くなりました(w
仕方がないので、『HUNTER×HUNTER』で覚えた念を送って帰ってきました。
250 :
244:01/10/28 04:34 ID:TG2pZxB6
レスどうもです。
>>245さん。添削してほしー(藁。
まぁ、あの文章は例文なので思いつきでパパッと書いちゃったから、自分でも
手抜き文だとは思いますが。「箇条書き」をもう少々加えないとダメですね。
>>248さん。
うーん、ちょっと直接すぎ&長いんでないかい?
この文章では、モー娘。ファンにしか伝わりにくいカモ。
245さんのおっしゃる通り、キーワードを生かす感じの方が良いのでは?
あくまでも描写の一部ですから、・・・と思います。
現実のアイドル名を使うと、数年経った後でその人のイメージが変わった時
読者が混乱する恐れがあるような気がします。
例えば昔、ロリキャラの例えに安達裕美を使ってたものがあったとして
今、それを読んだら現在の彼女を想像してギャップに困るだろうし
だからといって「○○才頃の」という注釈をわざわざ入れるのも変だし。
>>249 2chで冨樫ネタは一部大嫌い派がいるので控えたほうが(汗)
>251
確かにその危険があるなあ。
あの杉村春也の名作「英語教師・景子」でも清楚な母親を小柳ルミ子にたとえている。
昔は清純派だったのよ。
安達裕美は、いまならビザールなキャラクターのたとえになるな。
253 :
腐れSS書き:01/10/28 09:12 ID:sMRu26io
書く毎に悩む事
喘ぎを書いているとなんか萎える・・・・・・・・
ボキャブラリーが少ないだけか?
254 :
名無しさん@元編集:01/10/28 09:18 ID:eiMVQv4A
>251数年経った後でその人のイメージが変わった
エロ小説はハッキリいって、読み捨てられる〜雑誌のよう〜♪なもんだから
数年後なんて気にしないでよろし。
亡くなった巨匠の作品だと再販時に女優名が現代風に換えられちゃった実例はあります。
当然、以前からのファンにはぶうぶうですが。
>249発売後しばらく経ってからも平積みにされていたので
平積みになるだけの部数を刷った編集判断に感謝するがヨろし。
>248
最初は
「人気アイドルの○○似なので、学園中で彼女を知らないものはいない」とか
「あの子、人気アイドルの○○クリソツだぜ!」「ほんとだ、超カワイイじゃん」
のような周囲の会話でごまかしとくというのが無難でよろしいかと。
そういえば、一字改変ぐらいで登場人物ほぼ全員アイドルの名前の
Webエロ小説とかもあったなあ。アイドルオタじゃないから俺はヒくけど、
作者の欲望がダイレクトに露出してるのは
逆にアマチュアらしくてちょっと好感持てたかも。
アイドルネタではないが、ジュブナイル・ポルノじゃない普通のエロ文庫で、
キャラクターがすべて「セーラームーン」の五人そのままという怪作があったな。
いまでも売ってるけど、さすがに今読むとなあ。
257 :
246:01/10/28 18:51 ID:YBKmNrxA
>>247 >>249 丁寧な回答ありがとうございます。
飯島愛のなんとかセックスって本の印税が振り込まれるのが1年後と聞いたので
官能・ジュブでもそうなのかなとなんとなく疑問に思ったので訊いてみました。
自分の書いた文章を本という形で目にするのは
感慨深いものなんでしょうね。
>仕方がないので、『HUNTER×HUNTER』で覚えた念を送って帰ってきました。
ワラた。
様子が目に浮かぶようだ。
258 :
菜々資産@元編集:01/10/28 19:25 ID:mpcpOYIz
>245平積みになるだけの部数を刷った編集判断に感謝するがヨろし。
「部決は営業判断だ」というのは黙っておこう。
259 :
名無しさん@ピンキー:01/10/28 21:17 ID:JELIpTCz
漫画って好きな作家の真似とかから入る人って多いけど
小説もそうなの?
260 :
名無しさん@ピンキー:01/10/28 22:07 ID:Tzr/EYNK
小説における「真似」とは? 方向性の模倣など?
私はエロ小説をほとんど読んだことがない状態で書きはじめました(汗
みんなは何で書いてるの?
ワープロ?パソコン?それとも原稿用紙に直接?
パソコンなら何を使ってかいてるのか知りたいです。
Wordとか一太郎とかそれともテキストとか秀丸とか知りたいです。あと縦書きとか
横書きとかも知りたいです。
262 :
HX90:01/10/28 23:33 ID:ar+FJDxH
両方使っています。
ワープロは書院、パソはバイオのFX33Gで書類の時はWord
小説書くときは一太郎11を使います。書くときは横で、後
で縦書き45×25って変則枠に直してナールの漫画用A4に
ゼロックスジェットウィンドで直打ちしてます。
age
264 :
名無しさん@ピンキー:01/10/29 03:14 ID:mc60+YnZ
僕はパソコンでVZエディタor秀丸エディタですね。
IMEの馬鹿さかげんにはウンザリします・・・
266 :
名無しさん@ピンキー:01/10/29 05:01 ID:mc60+YnZ
それは、昔のIMEのすさまじさを知らないぜいたくなセリフですなあ。
昔は、漢字一文字づつ変換なんて時代もあったんですぜ?
age
268 :
249:01/10/29 14:15 ID:DbsarmGn
>>261 >パソコンなら何を使ってかいてるのか知りたいです。
私はWordで横書きにしてます。
いわゆる「泣き別れ」はなるべく減らしたいのと、行数チェックの手間を省くため、
あらかじめ行・桁を出来上りのページレイアウト(の整数倍)に合わせて書いてます。
で、版元に納入するためのファイルは「テキスト+改行」に変換する、と。
>>254 >平積みになるだけの部数を刷った編集判断に感謝するがヨろし。
結局、増刷はかかりましたので、もう足向けて寝られません(w
>>256 松平龍樹さん……でしたっけ。字が合ってるかどうか。
近刊は『あずまんが』ネタだったそうですね。
>268
泣き別れってなんですか?
270 :
名無しさん@ピンキー:01/10/29 18:08 ID:FPT9qLed
横書きで書いてる人もいるんですね。私、長文になると横書きじゃだめなんだよなあ。
で、MMエディタというソフトで縦書きです。
271 :
名無しさん@ピンキー:01/10/29 18:56 ID:AgZYlLw/
>MMエディタ
って軽いですか? 秀丸なみに軽いんだったら移行してみたいです。
272 :
249:01/10/29 19:22 ID:DbsarmGn
>>269 >泣き別れ
単語の途中で改行してしまうことです。
例は何でも良いんですけど、例えば「……話がありました。」というくだりが出てくるとします。
この時、
α行目の行末:「……話があ」
α+1行目の行頭:「りました。……」
となってしまうと、見た目に悪い(ような気がする)ので、なるべく避けるようにしております。
273 :
桜新一:01/10/29 20:00 ID:EDc9Nxfq
寂鷹さんのサイトに『狂い咲きの桜』というタイトルを投稿させていただきました。
もしよろしければ、ご感想などいただけると嬉しい限りです。
いやそれにしても……難しいですね。
274 :
名無しさん@ピンキー:01/10/29 20:35 ID:op5R+b3V
275 :
桜新一:01/10/29 20:42 ID:EDc9Nxfq
>274
ありがとうございます。スミマセン、さっき気づきました。
ここで寂鷹さんのサイトを知ったもので、てっきり……逝ってきますw
276 :
名無しさん@ピンキー:01/10/29 22:04 ID:TDp9vuID
>>268 松平龍樹氏のあずまんがネタの作品って?タイトル&出版社を教えてください。
読んでみたいので。
松平龍樹って、エヴァネタの小説で「トンデモ本大賞」獲得した人ですよね。
今度は「あすまんが大王」ですか。ここまで来ると、一種の芸ですね(藁
星野ピアスも「エヴァ」「ウテナ」ネタでポルノ出してましたが、妙にまとまっていて松平龍樹ほどの突き抜けたもの感じなかったな。
ATOKいいな〜
IMEは本当にバカだからな〜
トンデモ本とかSF関係は身内で決めてるからな〜・・・・・・
トンデモ本大賞って、もらってうれしいわけじゃないけどなー。
age
282 :
名無しさん@ピンキー:01/10/30 21:03 ID:bPRr8N7U
>279
ジーンズが似合う芸能人とか、一番売れてる化粧品とか、新人賞とか、全部一緒だ。
トンデモ本大賞はちゃんと投票で決めてる分だけ偉い。
身内にはかわりないよな(SF系関係者)
トンデモ本大賞はSF大会での投票で決めるんだから、
決めるのはSF関係者。
でもSF業界とは全然関係ない人に、作者の意思には関わりなく
勝手にあげる賞なんだけどね。
というか少しでもSFを読んでいたら、トンデモ本は書かないよなあ。
松平先生は唯一の例外かもしれん。
それだけあの小説はすごかった。
285 :
名無しさん@ピンキー:01/10/31 07:23 ID:i/U0Tvgy
と学会会員の一般投票もあるはずだぞ。
SF大会の参加者は全員SF関係者だといわれりゃそれまでだが。
しかしそれ以前に、大賞ってSF大会の中で決めてるんだっけ?
例の松平氏のエヴァネタ本が受賞したのは広島の会場だったと思うんだが
その年は広島でSF大会やってたのか?
286 :
名無しさん@ピンキー:01/11/01 03:41 ID:CVAXiIqn
星雲賞にCCさくらを選ぶ連中ですから。
見識も多寡が知れてる。
287 :
5の人:01/11/01 20:51 ID:NSg4A87u
>星雲賞にCCさくらを選ぶ連中ですから。
>見識も多寡が知れてる。
え、マジっすか?SFには疎いんで、そんな状況になっていたとは知らなかった。
age
>>276 >あずまんがネタ
遅レスですが、「美少女発情 秘密の快感実習」です。
セラムンネタのときやエヴァネタほど突き抜けていないです。
キャラの名前と特徴をすこし拝借した程度。
この人が凄いのはナポとか二次元でやらずに
あえてマドンナメイトでやるあたりに漢を感じます。
あのタイトルと表紙では普通分んないですよ。
290 :
死神博士:01/11/03 10:27 ID:X5nEB+jw
ですねえ。
本屋で解説なかったらわからあんかったですね。
そういう、本屋で見つけたんですか。
291 :
名無しさん@ピンキー:01/11/03 11:38 ID:gIdMGFM5
>286
昔、宇宙戦艦ヤマトに星雲賞を出したことをみんな恥じとるよ。
今年はさくらタンか〜。
星雲賞って、その年に萌えたものに送るんだな。
292 :
289:01/11/03 21:23 ID:LmLwq602
実は「ちゆニュース」で知ったですよ(w)
293 :
名無しさん@ピンキー:01/11/03 22:50 ID:HutiGusq
大槻研二も星雲賞とってたな。
294 :
名無しさん@ピンキー:01/11/03 22:57 ID:NvMeoYr5
寂れちゃってるね…「あなたのリクエストで〜」スレに人が流れちゃったのね。
このスレの存在意義は…
297 :
名無しさん@ピンキー:01/11/05 00:29 ID:B9saVvYD
「あなたのリクエストで〜」スレは、初心者講座で、
こちらは、中・上級者&プロの交流場所というのは、いかが?
298 :
270:01/11/05 05:16 ID:JOYzKCMA
>>271 遅レススマソ。
「MMエディタ」は、秀丸ほどではないが軽いほうです。
文庫本フォーマットで表示させた時、スクロールが遅くなるというのはありますが。
自分は「縦書きができるエディタ」が選択のポイントなんで、このソフトはありがたいです。
>297
あっちのスレ立てた人は一応プロなんだよね…。
パート2になってから様子が変わってきたけど。
>>299 あくまで「一部プロ」「一応プロ」だけだろうけどね。
どうみてもあそこにプロによる作品があるとは思えなかった。
馴れ合いに終始してるし、もう価値はなくなった感じ。
別に馴れ合いはしてないんじゃないか?
評者としてレベル低い者もいるし、ある程度レベル高い人もいるけどさ。
>>301 レベル高いって…モノすごく当たり前のことしか書いてない気がするのは俺だけ?>評者
303 :
某スレの461:01/11/05 18:50 ID:/snccjLJ
>>302 同意。
俺も当たり前の事と思いながら書いてる。
けど、当たり前の事でも、他人から言われなきゃ気づかないって事あるでしょ?
投稿者の中にプロは一人だけ、それも畑違いだし、当たり前のことから指摘していくのは
自然な事でしょ。
評者にレベル高い低いは感じた事ないなぁ。
>>300 価値があるかないかは、投稿者が決めりゃいいんじゃない? と俺は思う。
304 :
302:01/11/05 19:23 ID:omjAmOBY
305 :
七資産@元編集:01/11/05 21:22 ID:DELJAQqr
ではネタ振ってみよう。
遊園地にあるジェットコースターというのは、何度の傾斜で何メートル降下すると
人間の頭にこのくらい血が昇るので、このくらい怖いとか気持ちいいとかを計算して
全体の上昇と下降に物語性を持たせて設計するんだそうな。
これと同じで、読み手の生理的な時間を無視してエロ小説を一方的に完成させることは
できないと漏れは考えている。
まあ実際にチンポしごきながらエロ小説を読む読者は小数だとは思うが、
エロ小説には、読み手が文章を追いつつ快感を得るに生理的に絶対必要な
濡れ場量というものがあるのではないかと。
とりあえずこれは読者個人のオナニー開始から終了までの時間に相当すると思われる。
これを便宜的に『1オナ時間』と呼ぶことにする。
つまり文章の完成度には直接関係なく、
短編であっても最低この1オナ時間の濡れ場量を持たなければ、登場人物の絶頂シーンに
読み手は感情移入してくれないし、オカズとしても物足りなさを感じるであろう。
逆に長編であっても1オナ時間を超えるエロ描写が続くと読み手は冗長な印象を
受けるという、まあ実際には経験的な話なんだが。
ふむふむ。
長編などでも、濡れ場が多すぎるのは必ずしも良い結果につながるわけではないのですね。
「多ければ多いほどいいのだ! ヤリまくれ! セックスカーニバル!」
……などと、極端な認識を持っていました(ワラ
いや、笑ってないで反省。
読み手が感じる冗長や物足りなさ、そういうものを解消する工夫が必要、と。
短編を連続させたような形にして、構成で緩急をつけているのが基本形でしょうか。
『1オナ時間』の個人差を緩和する、小説的な手法を模索、導入せねばいかんのですね。
(感覚描写をすこしづつ増やすとか、ヌキどころの文章は平易にしたりクセをつけたりとか)
濡れ場でないところで、人物に世間話をさせたり……って、なんかそれは一般的すぎますね。
個人的には『細かい技法を集結させる』ぐらいしか思いつかないです。技量不足を自覚しました。
はっ! 早漏に短編、遅漏には長編。そういうことですか!?(←違う)
縦書きエディタだったら、「テキストエディタQX」もいいよ。
308 :
301:01/11/05 23:36 ID:w91numA9
>302
そりゃあ、後から見てみれば全部当たり前の事に見えて当然。
ただ、やっぱり蓄積された経験の差やスタンスの違いは感じられるよ。瑣末な部分の批評に徹してる者もいるし、文章下手でよくわからない文章書いてる人もいる。
そういうの感じてる人は他にもいると思うけどな。
まあ、コテハンじゃなけりゃあ連続性は感じ取れないんだけどね。
309 :
nanasisann@元編集:01/11/06 00:51 ID:IcXX3E+L
>306濡れ場が多すぎるのは必ずしも良い結果につながるわけではないのですね。
>早漏に短編、遅漏には長編。
あいや、チョト全然違う。
漏れの305はそんなに伝わりにくい文章だったのかと反省。
濡れ場が多いのは全然OK。濡れ場でないところの話には全然触れてないんだが。
読み手の立場に立って作品からオカズとしてのエロ部分だけを抜き出してみた時に、
抜くためには最低必要な文章量があるだろうと。
その文章量として1オナ時間単位というものを提唱してみたわけよ。
だから長編であるなら、1オナ時間を越えたらとりあえず一度絶頂シーンにしといて、
選手を交代するなり第2ラウンドに突入せさる方が、読み手にとって抜きどころが
明確で使い勝手がいいであろうと。
延々と濡れ場が続いても冗長だというのがポイント。
よって短編でも長編でも、ひと区切の濡れ場の長さは似たようなものであるから、
遅漏には長編などというのはまるっきり誤解よ。
310 :
名無しさん@ピンキー:01/11/06 00:52 ID:0p3wqYWA
311 :
>309:01/11/06 01:57 ID:aiaWckKX
自分でも「(←違う)」ってつっこんでるんだから、その発言は野暮と思われ。
>>309 あう。
>>306の最後の一文は冗談です。まず、非礼をお詫びいたします。
んで、本題ですが。
『濡れ場の構成(シーン分割)』ちゅうことですね。スマソ。読解が浅かったです。
読者の『1オナ時間単位』が、書き手の設定した『見えない節目』に適合するのがベスト、と。
このあたりで、一般的な構成論が大事と、そういうことですかね。
「この乳首責めシーンで読者に抜いてもらいたいので、他の責めは描写を抑える」
「この章は挿入まで描いて終わり。次の章から節ごとに一人づつ。最後は輪姦」
単純な例ですけど、こういう構成に基づいて、原稿枚数を調整するてな感じで狙う。
それが書き手のやるべきこと、つまり『抜きどころの明示』ではないか、などと思いますね。
『1オナ時間単位』に対する『可変乗数要素=性的嗜好』とかも無視できないかと存じます。
そこまで考えると、シーンの起伏や分量とはまた別の話(エロ作家性)になってしまいますが。
>>311 気を使わせてすんません。フォローありがとうでやんす。
313 :
某スレの461:01/11/06 09:50 ID:YscU4FVj
>>304 ありゃ、読解力のない人だったのね。
難しい事書いてごめんね。
>>313 ( ´∀`)オマエモナー
自覚ないって怖いねえ
>>314 ホントにわかってないんだね・・・
>レベル高いって…モノすごく当たり前のことしか書いてない気がするのは俺だけ?>評者
これに対して、俺は俺自身も含めてそのとおりだよって答えてるの。
俺自身がレベル高いとも答えてないし。
それで
>いや、悪いけどあんたも…。
って返ってくるのは変でしょ?
俺もそうだよって答えてる事に気づいてないんだもん。
ここまで説明されなきゃわかんないの?
自覚ないって怖いねえ
316 :
名無しさん@ピンキー:01/11/07 03:01 ID:Dlq1ygD6
このところレスがつかないんでここも終ったかと思ってたら
やっぱそうか
出てきた話がこれじゃーね>『1オナ時間単位』
オナることしか頭にないのかなみんな
てか、おれもそうだけど俺は濡れ場じゃなくても抜けるし
たった一行でも抜ける
みんなイマジネーションなさ過ぎ、それに迎合するような作家も多いみたいだけど
エロビデオじゃないんだからさー
>>316 同感。
単なるシチュエーションでも抜ける場合もあるし、濡れ場でも抜けないのは抜けない。
濡れ場が延々と続くのは確かにメリハリなくてキツイ。
凌辱と一見平穏な日常生活を組み合わせる、緩急の妙が欲しい。
肉が好きでも、豚カツ→ポークソテー→ステーキ
と出されると、肉の旨みがよく味わえないし、うんざりするだろ?
生野菜サラダ等を食べた後に肉を食うと、肉の味が一層引き立つと俺は思う。
この比喩でどうだろうか。
>316
読者は一行で抜いてもらってもかまわないが、
書く方はそうはいかないのよ。少なくともプロは。
エロシーンの量が少ないと、編集さんに怒られるんだから。
正直言うと、私はペニス挿入シーンにはあまり興味がないのだが、
やはりきちんと挿入射精を書かないと、リテイクを食らう。
319 :
名無しさん@ピンキー:01/11/07 04:59 ID:0U0FZnGV
このスレ読んでもよく分からんのだけど、ジュブナイルの定義ってなに?
「性的表現を用いなければ描けない小説の皮を被ったエロ小説」?
>319
ちゃうちゃう。
元々ジュブナイルってのは、juvenile=年少者の事。
そこから少年少女向けの読み物をジュブナイルって呼んでる。
ここでは年少者向けエロ小説、エロ版ジュニア文庫ってところか。
本来の意味だと児童文学なんだが……。
まぁ、ライトノベルっぽい舞台背景のエロとするのが妥当かと。
姫とかメイドとか宇宙刑事とかくの一とか巫女とか触手とか、
フランスやグリーンドアやマドンナじゃ書けないっしょ。
322 :
名無しさん@ピンキー:01/11/07 05:18 ID:0U0FZnGV
>>320 設定に凝り凝りで若者向けなのがジュブナイル、
ネチネチとおっさん臭いのが官能?
じゃあ西村望とか寿光はどういう位置付けなのよ。
ジュブナイルでええんか。
323 :
名無しさん@ピンキー:01/11/07 05:18 ID:pGPUfeew
私の場合、ジュブナイルポルノの定義は、
「現実では絶対にありえない設定とシチュエーションにエロを感じる人のためのポルノ小説」
と思っている。
つまりは女宇宙人や女剣士や女妖怪や少女名探偵やアンドロイドやスーパーヒーローと
宇宙戦艦の中や魔法の国や巨大ロボットの操縦席や第二次世界大戦が起きなかった日本で
セックスしたいと妄想する人のためのエロ小説。
どうも最近のナポレオンは普通の設定のエロ小説がまぎれこんでいて
納得いかない。
324 :
名無しさん@ピンキー:01/11/07 05:19 ID:0U0FZnGV
>>321 どっかの馬鹿がフランスでモリガン出してたぞ(w
コスプレだけど。
非日常的設定が出たらジュブナイルに包括されるのかよ?
325 :
名無しさん@ピンキー:01/11/07 05:30 ID:DRS/HCzT
非日常っつうよりも……空想というか妄想というか。
ともあれ、そんなくっきり線が引けるジャンルじゃないわな。
時代小説と歴史小説の明白な境目を求めるのと似たようなもんかも。
326 :
名無しさん@ピンキー:01/11/07 05:35 ID:pGPUfeew
普通の女よりも、頭に猫の耳がついていたり、
しっぽか生えていたり、空を飛べる女に興奮できる人が読むエロ小説です。
327 :
名無しさん@ピンキー:01/11/07 05:36 ID:Rf0jB9wQ
ジュブナイルポルノ=漫画調の挿絵のついたエロ小説。(現状)
まだ言葉が出来てから日が浅いので、
細かい定義づけはこれからされていくのではないかと。
現実世界を扱った雑破作品は、
まぎれもなくジュブナイルポルノだと思うし。
328 :
名無しさん@ピンキー:01/11/07 05:38 ID:DRS/HCzT
ボク女や語尾が「アル」の中華娘など空想の産物が出てくるので
雑破作品はジュヴナイルでOK(w
329 :
名無しさん@ピンキー:01/11/07 08:06 ID:0U0FZnGV
よし、分かった!
脂ぎったおじさんが
鼻の下伸ばすと官能小説で
苦笑いするとジュブナイルだな!
330 :
名無しさん@ピンキー:01/11/07 12:36 ID:/LF5L/9j
ジュブナイル・ポルノ=ヲタ向け
官能小説=それ以外(主にオヤジ)向け
アニメ・ゲーム・コミケ・同人、この辺のテイストが散りばめられるのが
ジュブナイル・ポルノかと。
逆にこの辺と無縁なのはほとんどないんじゃない。
331 :
七資産@元編集:01/11/07 13:20 ID:jwgaNB81
>316たった一行でも抜ける
それは極めて少数派。つーか、キミは書き手として
オレの文章は1行で読者をイカせられるぜ、という話なのか?
ならばその1行がキミの1オナ時間だ。遠慮なく書き続けてよい。
これは新人の書き手に対して言ってるわけよ。
エロ描写の長さは文字数・行数では特定できるものではないが
現実問題として新人はエロが極端に短すぎる派が大多数。
エロに適度な量があるのは誰もが判ってることのハズなのに非常にバランスが悪い。
そこで一つの指針として「オナニー1回分の時間で読めるエロ量」を提案してるわけ。
少なくとも新人の書き手には、納得できる提案のハズだが。
332 :
名無しさん@ピンキー:01/11/07 14:19 ID:gRxfymck
>たった一行でも抜ける
>みんなイマジネーションなさ過ぎ
アホか。
そんなんだったら、エロ小説である必要ないじゃん。
イマジネーションですむなら、誰もエロ小説読まないって。
>332
316の言ってるのは一文それのみで抜けるってことじゃなくて
それまでの話運びや描写の妙で、その一行にありったけの
エロさを喚起させる文章はありえるし、彼もそれを受け止めることが
出来ると言いたいのだと思うぞ。
イマジネーションで相手の発言の意を読みとる気持ちを互いに
持たないと話し合いってのは成り立たないと思うよー
>たった一行でも抜ける
「あたし、感じやすいんです」 うぉおおおお…………憂国再び
335 :
七資産@元編集:01/11/07 16:46 ID:HR4GLWkM
>333相手の発言の意を読みとる気持ちを互いに
持たないと話し合いってのは成り立たないと
ならば漏れの「1オナ時間のエロ描写をしろ」の意味も
汲み取ってやってくれと316に言ってやってくれ。
336 :
名無しさん@ピンキー:01/11/07 18:19 ID:Rf0jB9wQ
たった1行で抜ける……というのは理解できる話だけど
書き手がそれを計算するのは不可能に近い。
作中に「抜けそうな1行」をちりばめておくのは良いことだと思いますけど。
自分はむしろ書きすぎ派で、濡れ場の文章量が多いと言われることがある。
書いた小説を読み返しながらオナニーをして
自分が射精できれば合格としているのだけれど
そのせいで文章量がかさむようです。
新味がないもので抜いているわけですから。
それでも自分で抜けない小説は出版したくないし、
数字もついてくるようなので、「長すぎる」という意見は気にせずに書いています。
「抜けそうな一行」をちりばめた間隔が、「1オナ時間」に符号すればいいのかね。
それを狙う、って言うと計算だけで物作っているみたいで、アレだけどさ。
描きこみの文章量が多すぎるだけだと冗長、ってのはあるかもしれない。
でも、工夫があればやっていいものでしょ。質の喫水線は、編集と相談しつつ譲歩すればいいのだし。
商売だから数字も大事だけど、「これが俺の正しいオナニーだ!」を書く姿勢が肝要だよね。
338 :
332:01/11/07 19:12 ID:EfCgXVYh
>>333 イマジネイションなくて、すまんね(ワラ
>それまでの話運びや描写の妙で、その一行にありったけの
>エロさを喚起させる文章はありえる
要するに、問われるべきは質ってことかい?
しかし「質を問う以前に、量の問題がある」という
意見に対し、
「要するに質だよ」と高飛車な冷や水をかけるのはいかがなものかな?
そもそもセックスはコンサバティブなものだから、
イマジネイションなんてものと似つかわしくない。
ananじゃないんだから(ワラ
それよりも、量(=時間)をどうコントロールするかを問うほうが、
はるかに現実的では?
「1オナ時間」議論の発展を期待。
339 :
nanasisan@元編集:01/11/07 23:55 ID:TVjaX5eo
>317
エロ小説を食べ物に例えるのは抽象的過ぎて新人へのアドバイスとして機能しないよ。
こっちが「かけそば」程度だと思っても、書いた本人は「ビフテキ」だと思ってたり
「僕はかけそばが一番好きな味なんです」とか、不毛な議論にしかならない。
>サラダ等を食べた後に肉を食うと、肉の味が一層引き立つと
言ってることは漏れは分かるけど、こんなこと新人に言っても
「蒼いロリータの後に熟れた人妻を食べる展開にしろということですね」
とか言われて笑ってお終い。
全体の構成をフルコースのメニューに例えるというのも考えたことあるけど
それだと「起承転結」にとらわれすぎて、単に前半が退屈な作品にしかならない。
なわけでジェットコースターという例えを思いついたんだが。
340 :
Duskdeath:01/11/07 23:58 ID:HFtOZoO1
総合力 = パンチ力 × ページ数
けど、ページは数えられても、パンチ力は計算できないし、また通常の力量であればパンチ力には自ずと限界があるわけで、やはりある程度のページ数は必要になると思います。
それがどの程度のページ数ならば妥当なのかは、作者それぞれ、といったところでは?
イマジネーション不足云々に関しては、むしろイマジネーション不足の人でも大丈夫なように書いておかなくてはならない、のでは?
どーでもいいことですが「ば、馬鹿な! 一ページあたりのえろパワーが100000えろすを超えているっ!」
とか計測してくる機械、無いかなぁ……
>>339 では、これについてはどうでしょう。
凌辱だけを延々と続けるのより、凌辱の間に解放して(脱出して)平穏な日常を送らせる
ほうが、メリハリがつくし、ヒロインの心境の描写も工夫できて良いと思うんですが、
どうでしょうか?
>>341 >凌辱の間に解放して(脱出して)平穏な日常を送らせる
俺はそれやって編集に問答無用で削られた。
納得いかないという気持ちはあるけど、しゃーないかな。
343 :
nanasisan@元編集:01/11/08 00:21 ID:/1shLhee
>337「抜けそうな一行」をちりばめた間隔が、「1オナ時間」に符号すればいいのかね。
いや、違うと思うけど、それでキミがなんか掴んだと思うなら実践あるのみだ。
とにかく1行じゃ普通大体たぶん抜けないって(笑)。
エロ以外の部分の分量はこの際置いといて、エロそのものの量の指標として
オナニー1回分と言ってるだけ。
エロ量に注意を受けたことのない人はその上のステップにあるわけだから
これに囚われる必要なし。
344 :
nanasisan@元編集:01/11/08 00:42 ID:/1shLhee
>341しゃーないかな。
どうしてしゃーないと思った?
それは商業エロを語る上で非常に有意義な話だと思うので
詳細キボーヌ
345 :
nanasisan@元編集:01/11/08 00:43 ID:/1shLhee
すまん>342だ
>>344 そんな大層な事じゃないよ。
まだ駆け出しだから、編集に対して意見を言えないだけだよ。
編集から言わせれば、非エロの日常を描いたら勢いが削がれるとか
思ったんじゃないかな。あくまで想像だけど。
普通、エロ小説は最後まで一気に読んじゃうものでしょ?
であれば、ある程度、勢いは必要になると思う。
平穏な日常を描くと
>>341さんの言うとおり、
メリハリがつくかもしれんが、そのかわり物語を一気に読ませる事は
できなくなる。その辺の兼ね合いが問題だね。
まあ、それを上手く書かなきゃいけないんだろうけどね。
とここまで書いたけど、これはあくまで俺自身の問題かな。
じっくり読ませるタイプの作家さんもいるだろうし、
そうなるとまた違ってくるだろうしね。
実は単純に平穏な日常の書き方が下手だっただけかもしれん。
自分ではよく書けたつもりだったんだけどね。
凌辱の合間の平穏な日常生活ですが、これのポイントは
○ふと我に返ったヒロインが、己の体についた痕跡等で忌まわしい思い出を反芻する
○やっと逃れたという安堵感。これはその後またもや凌辱されるというときの
恐怖心や絶望を引き立たせる
○事情を知らない家族・友人に不自然に思われないようふるまう健気さ。
凌辱者はそれに付け込めるし、読み手もヒロインに対する憐憫の情がわく。
とかでしょうか。
ところで、合間の日常生活について、この例えはどうだ?
鮨を食うとき、ガリやお茶で今食べた鮨の風味を消して、口中をまっさらにして
次の鮨を味わう。
いかが?
349 :
七資産@元編集:01/11/08 10:56 ID:IQP9Y3PX
>348
342も自分ではガリだと思って脱出後の日常生活を描いたんだと思うけど、
それがボツになったのはそのガリが不味かったのかもしれないが、
じつはそれはガリではなく赤く染まった割り箸のカケラだったのかも知れない。
漏れも脱出後の日常生活は不必要だと思うので書き直させると思う。
多分、過半数の読者もそれを喜んで読んでくれないと思うよ。
例えば、レイープの後は女を助け出した男と愛のあるセックスに移行するというなら
どうよ?
350 :
名無しさん@ピンキー:01/11/08 11:25 ID:ukpWL6Gh
最近よく思うことだが、読者がある程度セクースやSM経験者で、現実とプレイのギャップを知っているほど、
虚構の中に日常表現が混ざっているのを好むような気がする。
その日常表現との対比でより虚構が自分の知るプレイと重なり、さらに現実感を増すから。
しかしセクース経験の少ない読者や、ノーマルセクース以外まったく未知な読者の場合、
日常と完全に隔離されてひたすら続く異常な状況を求めるように思われるので、
その場合は日常を織り交ぜるとノイズと見なされ、萎えるのではないだろうか。
これは聞いた話なので真偽は不明だが、エロ漫画の作者も道程の人ほど受けがよく、
セクース知ると変なところに現実味が出てパワーが落ちるのだと。
つまり金払って本を買う読者の大半は経験の少ない人が多いので、
それに迎合して異常がひたすら続く方に振るべしということらしい。
351 :
名無しさん@ピンキー:01/11/08 11:51 ID:fVak3W88
>七資産@元編集 さん
分からない
>漏れも脱出後の日常生活は不必要だと思うので書き直させると思う。
多分、過半数の読者もそれを喜んで読んでくれないと思うよ。
例えば、レイープの後は女を助け出した男と愛のあるセックスに移行するというなら
どうよ?
非難でも反論でもなくわからない
どーでもセックスかあ濡れ場とはセックスだけを言うのでしょうか?
挿入かオナニーか、それだけが肝ってことでしょうか
例えばエロ系のVシネマよりもAV、AVよりも裏ビデオ、更に言うなら
Vシネマにも無修正の裏ビデオを一回はオナニーで切る分だけ入れなくてはならない
って事なのでしょうか?
それとガリに関して言うとそれが赤い割り箸ではなく確実に美味いガリならやっぱ必要なのでしょうか
それとも、食べる人も居るから置いておく程度でいいのでしょうか、伺ってるとむしろガリなんかいらないから
腹いっぱい食わせろって人がほとんどだよって感じてしまうのですが、編集の人はやっぱ読者をそう捕えているのが一般的と
いうことなのですか?
またそのご意見は売れ行きではんだんしたことなのか、それとも読者からの反響?あるいは編集者や出版社の考え方なのでしょうか
ところであなたはどんな種類のエロ小説の話をしてるのですか
エロといっても色々ありますよね
簡単に言ってもジュブ系官能系とか
できれば出版社やレーベル名で教えていただけませんか
プロを目指すものとして非常に気になります
352 :
351:01/11/08 12:08 ID:fVak3W88
>350
やっぱ、そう言うことなんですかねー
おっしゃることすごく分かる気がするがだとしたら鬱
これからはどっちをターゲットにすればいいのか
自分はどちらかと言えば経験ある方なのでリアルでシュールなのが書きたいのですが
それはマニアックな考え方でそうじゃないほうがうける、ってか、売れるんでしょうかねー
353 :
名無しさん@ピンキー:01/11/08 12:12 ID:zw+2vSdw
>>351 出版社やレーベル名で教えていただけませんか
そういうプライベートなことは聞くべきではないと思われ。
354 :
351:01/11/08 12:45 ID:fVak3W88
>353
すいませんプライベートになりますかそれは
でも何について語っているのかがモヤモヤっとしてると
なんか説得力なくて
じゃあ具体的じゃなくてもいいからせめて
こう言う登場人物がこうなってこうなるこんな感じの小説の事。
みたいな形ではどうでしょう
過去レス見ててもその都度論じられてる対象が流動的というか
時には噛みあってない時もあるもんですから
355 :
名無しさん@ピンキー:01/11/08 12:46 ID:AjeFr14/
>>352 出版社が「経験豊富なマニア向け」のノベルブランド作ればいいのかも。
しかし、今度はなまじ経験があるだけに要求の細分化が進み、結局出版としての採算が採れなくなる恐れあり。
そうすると、よっぽど2ちゃんのスレでマニアが書く小説を読んでた方が欲求が満たされるかも。
ただ、352の言われるように、リアルでシュールな小説への要求はあると思われるので、
なにか上手い方法で先鞭をつければ受け入れられるのでは?
うまくデビューして出版されたらおしえて。買いまっせ。(w
あとはWeb上で発表して手応えを見るとかは?
351氏ここへ投稿してみては。
今はクズばっかりなんでプロ志望なら皆様がよってたかって鍛えてくださると思われ。
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1004246473/
一つ思うのはさ、異常な世界を書いたあとで愛ある日常世界書いたところで、テンション下がるだけでしょってこと。
357 :
名無しさん@ピンキー:01/11/08 13:35 ID:w9rULKoY
ケースバイケースだろ?どう考えても。
エロの後に来る日常描写は総じて萎えるなんて極論だったら、俺は間違ってると思う。
エロ解禁で目の色変えた中学生じゃないんだから、どんなハードな内容でも
延々イタしてるの見せられたって欲情せんよ。
んなこたない。
日常へ戻る場面といえば起承転結でいえば、結にあたるわけで、ここをだらだら書いてしまったら駄作決定じゃんか。
359 :
名無しさん@ピンキー:01/11/08 16:40 ID:N3C14S9i
「承」だろ。
そもそも341さんの発言は「『凌辱の間に』解放して」なんだから。
つまり「凌辱→日常→凌辱」という流れの、凌辱の間にある溜めの話っしょ。
360 :
名無しさん@ピンキー:01/11/08 16:46 ID:LaCbcJnL
いや、だらだら書くというのは問題が別だし、
日常が「結」になるなんて決まるはずがない。
過去の名作にも、責めと日常の緩急をつけているものはたくさんあるし、
いったん平穏な日常に戻ったといっても、それはうわべだけで
ヒロインの心情まで穏やかになるということではない。
ギャップの演出として日常を差し挟むのは有効だと思いますよ。
そういう議論でしょ?
361 :
名無しさん@ピンキー:01/11/08 16:47 ID:LaCbcJnL
>>351-352 プロ志望にしちゃ文章力が……というのは見なかったことにしておくけど、
とりあえず「書きたい方向性」が決まっているのなら、「売れる売れない」は
考えずにとっとと草稿にまとめて持ち込んだ方がいいんじゃねえの?
「どうせ書くなら少しでも読者受けの良いものを」をいう心理は分からなく
もないけれど、いくら売れたって千万円単位で印税が入るわけじゃなし(w
自分に素直に好き放題、てのは持ち込み原稿まで……と思っておくが吉。
>>356-360 「引きたて役」としての場面だろうが何だろうが、「ダラダラした描写」が
入ってる時点で言語道断、てのがまず一点。それと、やはりエロ小説なら
エロ部分の質と量で評価を高めることを考えるべきじゃないのか?
食い物の例えに便乗すれば、肝心のメイン料理がビフテキくらい重厚
なら「付合せ」もそれなりに評価される可能性が出てくるけど、「付合せ
に力を入れました」と言われて後に出てくるのがハム一切れだったら
評価も何もないわけでね。
付合せがなくてもビフテキは美味い、という評価が得られる可能性は
あるんだから、まずはしっかり肉を選んで捌いて焼いてくれ。
363 :
名無しさん@ピンキー:01/11/08 18:52 ID:N3C14S9i
>362
それこそケースバイケース。
「凌辱でない日常場面=ダラダラした描写」
「付け合せがある=メインが貧相」
という予断が入ってるよ。
364 :
名無しさん@ピンキー:01/11/08 18:55 ID:LaCbcJnL
↑同意。
エロの質が低いというのは、そもそも議論の余地なく悪いこと。
引き合いに出す意味がない。
365 :
351:01/11/08 20:06 ID:fVak3W88
>362
>プロ志望にしちゃ文章力が……というのは見なかったことにしておくけど
ああ、恥ずかし―!みなかった事にしてくれてよかった
おっしゃること、ごもっともです。精進します。
でも、ケースバイケースはあるにせよ、やっぱエロ小説はエロかー。ちなみにわたしは
ずっとフランス書院党なんですが、最近面白いのがなくて……。題名や題材が自分好みなんで
読んでみると、まあ、それこそいわゆるエロシーンばっかで、キャラクターはともかく
ストーリーとか世界観がなんか今一ってのが増えてる気がするんですよね、だったら自分で
書いてみるか!みたいなきっかけで書くようになったんです。(ありがちでこれもお恥ずかしい)
チョッと前に、「伊達龍彦」って方がいて、処女作に挿入シーンがなかったんですよ
(勿論、それなりに違う形のエロシーンはありますし、ストーリーが最高ってこともないですが)
でも自分的には非常に萌えで、それは例外としてもそう言うの好きな読者って少ないのかなー
確かにその方、最近新作出なくなってしまったけど・・・・・・。
自分はヒロインをどうやって落とすか、罠にはめるか、どうやって犯罪を正当化すのるか
みたいなところが好きで、エロシーンはないのは寂しいし不自然だからないと困るが、極端に言って
「はいここから濡れ場ね」だけでも十分楽しめる。はだかの写真を撮れば後は言い成り、最後は淫乱になって
果てしなく続くってのは(さすがにそこまで酷いのはないけど)どんなにアヘアへかいてあっても
ちっとも萌えないんです。(自分に書けるかどうかはこの際、置いておいて)
ここで言われてるエロシーンって、具体的にはなんなんですか?もしかしたら自分が勘違い
をしてるかもしれませんので、ってか聞いてるとその可能性が高くなってきたので、これを
お手本にしろ、みたいな小説ないでしょうか、あったら二、三教えて下さい。ジュブ系でも
官能系でもいいですから、手に入りやすそうなもので……。
これと同じものが、まったく違う設定とストーリーで書けたらとりあえず合格みたいなの
おねがいします
366 :
362:01/11/08 22:29 ID:bImCuh2h
>>363 >予断が入ってるよ。
どこに入ってるんだよ(w
「ダラダラしていて起伏もなく、長いだけでとても読めたもんじゃない」エロシーンも
あるし、そもそもソフトポルノの場合なら「日常の描写」(つまり「付合せ」)の処理の
仕方が、ある意味メインのエロ描写以上にキモになってくると思うけれども。これが
「ケースバイケース」ということなら実に当たり前のことだが、
>>363-364氏が
>>362以前のどの辺りの発言を踏まえているのかが今一つ良く分からん。
私見をもう一度まとめておくと、「付合せはあってもなくても構わないはず。ただ、
『付合せ』ならば『メイン』とのバランスを考えろ」ということだ。
>質が低いというのは、そもそも議論の余地なく悪い
という意見も、「濃い/薄い」と「質が高い/低い」を短絡的に直結させて判断する
人が割に見受けられるので、発言時のスタンスは明確にした方が良いのでは?
ひと晩で亀レスですが。
>>343 >とにかく1行じゃ普通大体たぶん抜けないって(笑)。
激しく同意ですわい(笑)。
「1オナ時間」概念の導入で、いい啓発になりました。ありがとうございます。
しばらく実践で試行錯誤してみるのです。ヤルぜ、うへへ。
>>340 機械に頼っていては真の力を出せんぞ! 見るんじゃない、感じるんだッ!
性器の力を信じてお願い! 煩悩器官でさーち、だよっ♪
>>360 >ギャップの演出として日常を差し挟むのは有効だと思いますよ。
言いたかったのはまさにそこ。
特に長編で延々と責めの描写だけが続く場合、俺はうんざりするのでこういう主張
になりました。
所詮ガリの役割なので、ほんの少しの説明で良いんですけどね。
短編でも、数行ギャップとしての役割の日常描写をはさむのが好き。
おそらくほとんどの読み手が好きなシーンとして、脱がす(脱ぐ)、が挙げられると思う。
日常を挟む事によって、脱がしシーンを再度味わえると言うのもメリット。
「作家養成講座〜官能小説編〜」(KKベストセラーズ)第5章、
官能小説の編集さんの意見を借りると、ストーリーの3段階として
・もう少しで何か起こりそう
・起こる一歩手前
・今、起こっている
があるそうな。
エロシーンとエロシーンの狭間に日常を入れる場合でも、それを
意識すればいいんじゃないでしょか。つまり凌辱された後の日常に、
「また凌辱されるに違いない」「そろそろ凌辱されるかも」という匂いを感じさせれば、
むしろ日常場面がエロシーンを引き立たせる効果を持つと思います
370 :
357:01/11/09 04:46 ID:+KYsUF2n
ていうかね。エロ描写に対しての日常描写が、メインに対しての付け合わせのように、
せいぜい8:2であるべきだと言うのもバランス考えなきゃいけないというのも賛成ですわ。
でも、フランスみたいなバリバリエロ小説でなくて、海外のロマンポルノ小説や
勝目梓あたりの官能小説から入った身としては、日常描写が軽視されるエロならいらないと。そーゆーことです。
371 :
360=364:01/11/09 10:28 ID:dyT4mnkY
>>362 >ギャップの演出として日常を差し挟むのは有効だと思いますよ。
この360に対するレスとして
>やはりエロ小説なら
>エロ部分の質と量で評価を高めることを考えるべきじゃないのか?
これはかみ合っていないだろうと思ったので書いたのが364です。
加えて言えば、
日常シーンを「付け合せ」と決めてかかっているのは何故か。
濡れ場がメインであることに異存はないが、それ以外を付け合せと断じるのは
比喩にしても言葉の選び方が不用意すぎる。
ソフトポルノだろうが一般のポルノだろうが関係ない。
濡れ場以外を付け合せにしかできない作家は、筆力に問題があるだろう。
360にかぶるが、342からの流れとしては、日常のシーンを差し込むことの有効性
について話しているのではないのかな?
メインディッシュがハム一切れというのは342以前の話題(1オナ時間がらみ?)で、
日常視点を差し挟もうが、差し挟むまいが、別のこととして問題があるのではないのか?
372 :
七資産@元編集:01/11/09 14:18 ID:te/OGOvY
んだからさ、議論が不毛なのはエロ小説でガリ(食べ物)を例えに出したこと自体が
間違いだからだよ。
そのガリが不味いのか、ガリを嫌いなのか、染まった割り箸なのか判らないわけだから。
だから漏れはジェットコースターをエロ小説の例えとしてふさわしいと考えたわけ。
ジェットコースターは途中で止まらない。(テンポの話)
昇りは降りのために存在する。(何を昇りと思うかは書き手が決めればいい事だが、降りのための昇りになってないよ、という指摘は可能なはずだ)
気持ちよくなるには生理的に決まった高低差があるり、長くても短くてもリズムは似ている。(1オナ時間のこと。370の8:2にはこれを根拠にちょっと反論したい)
最大の落差がラストにあるとは限らない。(起承転結の必要はない)
とか。
373 :
362:01/11/09 15:17 ID:fTP2+iMp
>ソフトポルノだろうが一般のポルノだろうが関係ない。
>濡れ場以外を付け合せにしかできない作家は、筆力に問題があるだろう。
なるほど、ここで噛み合っていなかったわけなのね。了解。
で、この意見に対する私の答えは、「エロ小説なんだから、濡れ場以外は付合せ
に決まってる」です。少なくとも大多数の読者は濡れ場で抜きたいからエロ小説を
買うんだし、編集が「使える/使えない」を判断するのも正にそこ。濡れ場以外の
部分にどれだけ読み応えがあっても、メインの濡れ場がアウトならサヨウナラ。
これを読者&編集の平均的な反応として踏まえなければならない以上、こちらも
似たような発想で始めなければかなりツラい。「仕事」として考えれば。
貴方の言おうとしていることは良く分かるが、それは「書生の議論」というものだ。
……こう書くと、「濡れ場が充実してるのは当たり前、その上で日常描写も手を
抜くな!」とおっしゃる向きがあるはずだけど、その点は本当に「書けば分かる」。
普通の文庫や新書サイズ(つまり、あらかじめ全体の原稿枚数が決まってる場合)
なら、隅々まできちんと書きこもうとしても、「全体的に積め込み過ぎ」か「濡れ場の
回数が減る」かのどちらかに終わる(これを称して私は「ハム一切れ」と書いてみた)。
「それを書いてこそプロ」なのかもしれないが、市場に出る前にたいがいは企画で
ボツ食らうだろ。
374 :
362:01/11/09 15:18 ID:fTP2+iMp
もうちょっと続き。
>日常のシーンを差し込むことの有効性
理屈としては「有効な場合もある」ということでしょうね。ただ、私は「日常生活の
描写が効果的に働いていた」エロ小説は読んだことがない。つうか、知ってたら
誰か教えて下さい。マジで。
で、
>>372の元編集氏。
>気持ちよくなるには生理的に決まった高低差があり、長くても短くてもリズムは似ている。
「高低/長短」こそが作家の個性だと思うので、この点については個々の感覚と
経験に委ねるしかないような気が。ただ、この辺りを方法論として刈り込んだ上で
提示できるなら、それはそれで有効かとは思います。
>最大の落差がラストにあるとは限らない
冒頭に一番濃い濡れ場を持っていったことがありました。編集さんには大ウケ
だったんですが、売行きは……でしたね。結局は「後半でダレた」という評価を
頂いてしまったようです。現場サイドの二人とも、お互い若かったのかな、というか。
375 :
名無しさん@ピンキー:01/11/09 15:42 ID:XYGcfVaZ
ジェットコースターの例えがいまいちピンとこないのは、
最後にもとの場所に戻ってしまうからか?
それ以外はわかる気もするが。
376 :
342:01/11/09 16:53 ID:Yo6aGArw
日常シーンを書けと言ってる人は、どれ位の分量を想定してるの?
何ページもかけて丁寧に書くのは絶対に無理(編集に切られる)だし、
346でも書いたけど、日常シーンを差し挟む事によって、勢いが削がれるという
マイナス面もある。
なかにはセリフやヒロインの反応で生活感を出す努力をしてる作家もいるわけで、
それで満足できなければ、官能小説のなかに求めているものを見出すのは
難しいだろうね。
できれば上手く日常シーンを描いている作品(官能小説のなかからね)を
例として挙げてもらえんだろうか。無理にとは言わないけど、
参考にしたいので、唐土じょもんさん、316さん(他にいたっけ?)
よろしく頼んます。
377 :
357:01/11/09 17:56 ID:+KYsUF2n
だからもう一度言うが、ケースバイケースだろ?
短編なら無くても構わないが、少なくとも市販の小説より少し短い程度の長さだったら、
エロをひたすら描写されて、それを息抜きなしに読み切る体力というのは俺には想像つかない。
勢いが削がれるのがマイナス点だなんて以前の問題だ。
むしろ
>>376氏、そのエロ描写オンリーで勢いで読ませ切るエロ小説なんてものが存在するなら紹介してくれ。
378 :
名無しさん@ピンキー:01/11/09 17:59 ID:fTP2+iMp
>>376 日常生活、というのとはちょっと違うかもしれないが、綺羅光の
「凌辱女子学園」は文庫本三巻でヒロインの凌辱が二巻のラスト
だった。それまではクラスメートやヒロインの母親の濡れ場がメ
インで、作者本人もとりわけ後者には結果的にヒロイン以上に思
い入れたらしいが、この部分があったからこそヒロインがすごく
魅力的になり、堕ちていく様が盛り上がったと思う。
ただ、肝心のヒロインの堕ちっぷりが今ひとつだったのだが、近々
加筆版が出るらしいし、ここに絞ってメチャクチャ濃い外伝を書い
ている人もいるので、俺にとってこれは最高のエロ小説だ。
ちょっと話が逸れてしまったが、エロ小説ではとにかく女が魅力的
でなきゃ話にならないんで、そこを読者にうまく自然に印象付ける
上で非エロ部分は大事だと思う。美人でスタイルがいいなどという
のはもう当たり前なんで、いかに作中の言動で読み手にキャラの魅
力を印象付け、ヒロインへの思い入れを持たせられるかがられるか
が勝負。「凌辱・・・」はその点で大いに参考になる作品だと思う。
ただこれは長編なので、短編の参考にはならない。短編でこの辺の
課題をクリアするのは至難の業で、名だたる作家でも成功している
人は少ないのでは。
379 :
名無しさん@ピンキー:01/11/09 18:18 ID:dyT4mnkY
>>367 読者が濡れ場で抜きたがっている。これにはもちろん同意。
その濡れ場をいかに効果的に(エロく)見せるか……というのが
「他のシーン」に求められる役割だと思います。それは「付合せ」ではないでしょう?
>貴方の言おうとしていることは良く分かるが、それは「書生の議論」というものだ。
ニュアンスは分かります。自分は商業でやっていますが、
収入を完全に小説に依存しているわけではないので、
執筆期間が長くなっても、納得のいくまで書かせてもらっています。
恐らく、商業作家としてのスタンスは367氏とは決定的に違うし、
作品の中で妥協をするのが嫌いなので、書生的という指摘も当たっていると思う。
「文庫や新書で原稿枚数が決まっている〜」とありますが、
自分の経験した範囲でいえば、作品を編集さんが気に入ってくれれば、
予定ページ数をはなはだしく超過しても譲歩してくれます。
(もちろん作家もできるかぎりシェイプアップさせての話ですが)
作品を大事にしてくれる編集さんなら、ページ数はかなりの範囲まで増やせると思いますよ。
自分にとっての「書けば分かる」の答えは、現状そういうものです。
まあ、こういった個人的な経験はあまり意味を持ちませんが、
少なくとも新人作家は、商業のルールに遠慮したり、無意識に枷を設けるべきではない。
そのほうがエロいと思うのなら、
いくらでも日常に帰してしまえば良いと言いたかったのです。
責めのシーンから日常に帰すという一点で言えば、
綺羅光「美姉妹・恥辱の履歴書」は有名作だし上手だと思いますよ。
次女の使い方など、とても興奮しました。
380 :
名無しさん@ピンキー:01/11/09 18:20 ID:dyT4mnkY
379=360=364です。
綺羅光ネタでかぶりました。鬱だ。
381 :
名無しさん@ピンキー:01/11/09 18:50 ID:fqVCWn9K
378・380例を出せるのはえらい
他の人は理屈だけ。読んでて笑えたのだが
ちと飽きてきた
不毛だ
エロを頭でこねくり回すから、画一的なものしか生まれてこないんだなー(鬱
みんなプロならもっと……
本当にプロって居るのかー?ここ(怪し
382 :
362:01/11/09 20:32 ID:fTP2+iMp
>>379 >その濡れ場をいかに効果的に(エロく)見せるか……というのが
>「他のシーン」に求められる役割だと思います。それは「付合せ」ではないでしょう?
いや、私はそれを「付合せ」と言ってるんだけど(笑)
付合せってのは「お皿に余分なスペースができたから、適当にありあわせの物を
置いときました」というためのものではなく、あくまで「メインの料理をさらに美味しく
感じさせるための引立て役」でしょうに。
ステーキの皿に程よい量の温野菜があれば「お、分かってるね!」という気にも
なるが、温野菜の味付けが不味かったり量が甚だしく多かったりするのは逆効果。
これが「バランス」云々、という問題。
関連して言えば、お皿にステーキだけぽつんと置かれていても、それが美味ければ
客は文句は言わんだろう……というのが「付合せは無くても可」という主張です。
>作品の中で妥協をするのが嫌い
私もよく分かりましたが、ここは双方のスタンスが決定的に違う点ですね。
私もセミプロ作家ではありますが、「本当に書きたいもの」は隠居してから金銭的な
しがらみを一切断ち切った上で書きたいものだ、等と考えております。逆に、金銭が
目的で書いているのなら、クライアントの意向を最大限尊重するのが筋だろう、と。
もっとも、型に嵌っているつもりでも妥協しているつもりでも滲み出てくるのが
「個性」だし、それはそれで自分の財産として大事にしていきたいものですね。
383 :
342:01/11/09 21:29 ID:Yo6aGArw
>>377 俺はなにも日常を一切書かないといってるんじゃないよ。
日常を差し挟むにしても程度があるでしょ?
だから貴方やその他の人達がどの程度の分量を想定して言っているのか訊いたんだよ。
それがわからにゃ、こっちとしても答えようがない。
例えば1〜2ページ程度でというのであれば、自然な形で、なおかつ効果的に
凌辱シーンへと繋げる事ができれば、削られずにすむかもしれないし、
「参考になりました。努力します」と答えられる。
けど、それ以上を要求しているのであれば、まず無理だろう。
384 :
342:01/11/09 21:44 ID:Yo6aGArw
357=316じゃないのかな?
>そのエロ描写オンリーで勢いで読ませ切るエロ小説
俺は勢いで読ませるとは書いたけど、エロ描写オンリーなんて書いてないよ。
どうも貴方とは議論が噛みあっていないように感じるんだけど。
俺も説明不足な点があったかもしれんがね。
勢いで読ませる例としては、これまた378さんと同じ綺羅光なんだが、
「未亡人・肉奴隷」あたりが適当かな。
といっても、俺はそれほど官能小説を読んでないんで、他にもっと良い例が
あるのかもしれんけどね。
少なくとも、これは日常シーンが少ないタイプなんじゃないかな。
違ってたらごめん。
んで、もし貴方がこれを読了ずみであれば、答えてほしい。
「未亡人・肉奴隷」は日常描写が不足してて、うんざりする?
385 :
342:01/11/09 21:47 ID:Yo6aGArw
それと、日常シーンを上手く描いてる作品も教えてちょ。
386 :
378:01/11/09 22:30 ID:fTP2+iMp
>>384 「未亡人・肉奴隷」は確かに一気呵成の寄り切り型って感じだね。
この作品の場合、ヒロインがかつて対立していた男の未亡人って
いう設定で、それだけでもうキャラが立ってしまったから、あと
はとことんヤリまくりでオーケーな作品だった。それでも位牌を
抱いて涙ぐむシーンなんかも入れてあって、うまくアクセントが
ついていたように思う。
あと、千草忠夫は日常シーンの使い方がうまかったと思う。
作品中でも凌辱者側に、「立て続けにヤリッぱなしだと女に新鮮味
がなくなるから、適当に間をおくのがいいんだ」という類のセリフ
をよく言わせていた。多作な人だったから、もちろんこのケースに
当てはまらない作品もあるけどね。
とりあえず思いつくところでは、「姦のカルテット」シリーズ、
「田園調布夫人」あたりかな。
凌辱一辺倒系も結構あるが、手に入りやすいところで「姦虐ゲ
ーム」あたり。最近新書で出直した(タイトル変わってるかも)。
387 :
379:01/11/09 22:38 ID:dyT4mnkY
>>362 うーん、これ以上行くと言葉遊びになってしまいそうですが、
なんかすっきりしない部分があるので、そこだけレス。
正直、小説の濡れ場だけ読んでも、あまり楽しくないし興奮しない。
そこまでの人物の組立があって、初めて欲情します。
それに対して、ステーキは単品で食べても美味しいと思う。
362氏はエロ小説の濡れ場だけを一読して、ステーキを食べたほどの満足ができるのでしょうか。
自分には無理だ。だから付合せではないと思いました。
それに温野菜などの付け合せは箸休めであって、肉の旨味とは密接なつながりが無いですよね。
けれど濡れ場以外のシーンは、ちゃんと濡れ場のエロスにつながっていないとダメだ。
もうこれ以上は書かぬほうが吉か。
多分、互いの考えはそんなに対立していない。単に言葉の捉え方の瑣末な違いだ。
やはり料理に喩えるのが不適切という、元編集さんの言葉に帰結するのかな。
お目汚し陳謝。
日常生活をはさんだ例ですが、SMセレクトのある短編から。
さすがにショックは大きく、2,3日は家に閉じこもったきろ、外に出ようとしなかった。
歌人が心配そうな様子を見せると、ちょっとテニスの練習をして疲れただけとごまかした。
さて、当初はショックのあまり多くを考えることのできなかった久美子であるが、
一人部屋に閉じこもっているうちに、次第にさまざまな疑問が浮かんできた。
なぜあの男は自分の名前を知っていたのだろう。どうして更衣室に一人きりと分かった
のだろう。
あらかじめカメラと縄を用意していたと言うのもおかしいではないか。
『だれかが手引きしたに違いない』
では誰が? 自然と景子の名前がクローズアップされてくる。
まさか彼女がそんなことをするはずがない。第一理由がないと思いはするのだが
あの日の彼女の行動が変だったことが妙に気になった。
四日目の朝、母親が彼女を呼んだ。
「お友達から電話よ」(これは凌辱者からの呼び出し電話)
これで十分いい繋ぎになっていると思いますが、どうでしょうか。
日常生活と言っても、これくらいの描写でいいと思う。
俺が言いたかったのは、こういう繋ぎもなしに、延々と一室での凌辱描写を
続けられると辟易すると言うこと。
389 :
357:01/11/10 06:41 ID:/LGrTAxX
>>384 未亡人肉奴隷って、野武士のような旦那に先立たれた元ホステスの話だっけ?
いや、十分に日常シーンが盛り込んであると思う。この程度にあればそれでいい。
というか、この辺を線引きにして語るなら、俺としては何の問題もない。
書名も作者も忘れたが、困るのは家に押し入ってその日の陵辱描写だけ
で一冊が終わるようなのだな。体力的に持たん。
そっち側がそういう極端な例を出してるんでなければ、俺の異論は最初から
無かったことになる。終了だな。
>困るのは家に押し入ってその日の陵辱描写だけ
>で一冊が終わるようなのだな
実に同意。
俺もそれが言いたかった。
長編だと疲れますね。
391 :
342:01/11/10 13:48 ID:aNZMBRj3
>唐土じょもんさん
わざわざ引用して頂いて有難う。
その位の長さなら、全然大丈夫だよ。
てゆーか、俺は凌辱の合間にそれ位の日常シーンは挟んでるよ。
全部が全部削られた訳じゃないからね。
逆に挟んでない作品がある事の方が信じられない。
そりゃ批判されても仕方ないね。貴方の意見に同意だよ。
>>389 俺は日常シーンの有無ではなく、分量を争点にしてた訳だから、
貴方が「未亡人・肉奴隷」がOKであれば、問題なしだね。
>困るのは家に押し入ってその日の陵辱描写だけ
そういうのが最近増えてるの?
例えば蘭光生の「俘囚」なんかはどうなの?
あれも延々と凌辱が続いてたような印象があるんだけど。
読んだのが10年以上前なんで、はっきり思い出せないけどね。
392 :
:01/11/10 15:25 ID:wRN12AJg
一般論としての日常シーンの是非なんて論じても無駄。
書きたいなら作品として見せてくれ。
つうか編集に切られた愚痴なんだろ?
393 :
名無しさん@ピンキー:01/11/11 02:55 ID:YoVKMtWi
あのー。女性器の描写なのですが。
各部分の正式名称・機能などを、どういった資料で知りましたか?
当方女子なのですが「クリトリスに皮が」ってゆーのが判らないのです…。
医学的な資料で調べるべきでしょうか?
男性の書き手さんは、はじめて書く時とかどんな資料を使いましたか?
実物で…というのもアリだと思いますが、名称とかわかりましたか?
うう……厨房でごめんなさいぃ〜。
394 :
名無しさん@ピンキー:01/11/11 07:43 ID:RuqR3buB
>>393 最初は雑誌や漫画から言葉を知って、確認はやっぱり雑誌ですね。
医学書も持っているけれど、雑誌のほうが手軽です。
実際セックスしても、そんなにまじまじ観察させてもらうことって少ないし、暗いし。
とりあえずニコラ等、ティーン向けの雑誌を買ってみてはいかがかと。
性の相談室みたいなコーナーがありますから。
もしくはエルティーンスペシャルとかミントティーンとか、女の子向けのエロ本は
性器の図解記事の掲載率が高いですよ。いろんな意味で重宝します。
395 :
nanansisann@元編集:01/11/11 09:14 ID:z+G9iA7I
>393「クリトリスに皮が」
クリの上にあるクチバシ型の薄皮のことですね?
あ〜、正式名称はなんだろ。知らないや。
あえて言うなら、正式な名称を使う必要はないと思いますよ。
薄皮、包皮、保護膜、三角帽子、芽を覆い隠した皮、真珠殻など
正確さよりもエロ向きの表現を創作・模索した方がいいと思います。
396 :
名無しさん@ピンキー:01/11/11 12:03 ID:0SuvsfFk
>>395 さすが具体的で的確なレス
観念論じゃなくこの方向性で続いてくれるとうれしいこのスレ
397 :
名無しさん@ピンキー:01/11/11 13:58 ID:9R0FR6Hu
観念論なんか誰も語ってないじゃん。
あ、「1オナ時間」がそれにあたるのかな。
でも、その後は具体的な議論になってるからいいんじゃねーの?
398 :
393:01/11/11 23:29 ID:c2qlTE+W
>394・395
ありがとうございます〜。しかし、名称がわかったとしても
「その部分はどんな感覚なのか」が謎です。女なのに・・・(泣
もう今度実地で調査するしかないですね。がんばろう。
私も皮の存在を知ったのは「エルティーン」とかの少女雑誌で、
「クリトリスフードをむいちゃうと感覚がアップ(はぁと)」
みたいな文章を読んだ記憶がありますです。
あと、処女膜についても全然わからない。
いろんな作品の処女喪失シーンを読んでも、すぐに血が「流れ出す」
くらい多く出るような描写があったりしますが、私を含めて知り合いの女性は
出血ナシか、時間が経ってちょっと滲んだ・・・くらいなのが多いのです。
個人差によっては流れるのかなぁ〜とか悩みつつどうやって調べればよいのかと。
それに、膜って見えるのかしら。ああ。いろいろわからないです。
399 :
七資産@元編集:01/11/12 20:11 ID:0vR9I/zS
女性が書き込むとみんな引いちゃうのは前スレからの不思議な傾向やね。
仲良くやればいいではないか。
クリットの上の皮の正式名称が「陰核」でした。
陰核はエロ語だと思い込んでました。灯台下暗し。
処女膜に関して、現代女性は昔に比べ運動・開脚の機会が多いので、
初体験の時には十分に膜が伸びてるとかすでに膜が破れてることが多く
出血率が低いのだと聞いたことがあります。
しかしエロ小説の中では破瓜は盛大な出血を伴うという約束事になってますんで
出血させるがよろしいかと。
それにしてもAVなどの普及に伴い「初めてのセックス」は変わってきましたな。
漏れが読んでた頃のポパイとかプレイボーイには「処女にフェラを要求してはいけない」
という一文が必ず入ってたんですが、最近のその手の雑誌を読むと読者が処女・童貞という
前提すらないという・・・。
一番ヤりたいときに独り者だったこの身が寂しい。
400 :
名無しさん@ピンキー:01/11/12 20:42 ID:J0bucgBc
陰核包皮でなく?
401 :
名無しさん@ピンキー:01/11/12 22:34 ID:6RfJITLq
出血はそんなにないと思いますよ。薄赤い粘液が出てくるくらいかな。
個人差もあるだろうけれど、流れるようなのは聞いたことないです。
作品上の演出でしょうね。
ただ、約束事は必ずしも守る必要はないから、リアルなのを書きたければ
自分のときと同じように書けばよいかと。
そのほうが生々しくて興奮する読者もいるだろうし。<自分はそう
402 :
名無しさん@ピンキー:01/11/13 02:01 ID:/AkSlPdJ
>>398 そんなあなたにお薦めの参考文献。
『人の一生の性』(講談社ブルーバックス)。情報満載です。
あと400さんが言っているように、皮の部分は「陰核包皮」のはず。
本体は陰核、または(陰核)亀頭と言うらしい。
403 :
名無しさん@ピンキー:01/11/13 02:19 ID:j+hOZFAy
エロ小説でのシチュエーションはどのくらい重要かね
404 :
393=398:01/11/13 02:21 ID:QPCECBzP
どうもありがとうございます〜。『人の一生の性』探してみます。
>女性が書き込むとみんな引いちゃう
らしいので今後は男を装いますです・・・(なぜ・・・
405 :
nanasisann@元編集:01/11/13 07:25 ID:2V6tqnl6
すまん、陰核包皮が正解か。
栗林先生のとこにイッてきます。
406 :
sage:01/11/13 13:29 ID:7P71wmg+
>404
もともと男でした
407 :
nanasisann@元編集:01/11/15 02:39 ID:MIEpVAlD
んじゃ、またネタ振ってみよう。
エロ小説読んでて納得イカ〜ンと思うことのひとつが自分の女性体験と異なる
描写を見つけたとき。
最近じゃくほう君とこの短編でも処女蜜を「白濁した」と描写してるのをみて
激しく萎えちゃったんだけど、処女蜜は限りなく透明なものだろ?
どうよ?
>407
プロのエロ作家ですが、いわゆる本番をしたことがないのでわかりません。
じつは童貞でプロデビューしたという人は他にいるかな?
わたしは最初の四冊を書いたときは、女の裸を生で見たことがなかった。
おかげで女性器の描写も、かなりごまかして書いてました。すみません。
>407
一般的には若いと透明度が高くて無味無臭、年齢を重ねるごとに白濁し、酸味が出る……というのが一般的らしいけど、そうともかぎらんらしいよ。
410 :
名無しさん@ピンキー:01/11/15 03:16 ID:nnPjyCFm
>407
恥垢が溶け出して混じった場合もある程度は濁ると思われ。
足の爪と似た匂いがしたようなしなかったような。
>>372 何逝ってるかわかんねえよ。
俺の頭が悪いのか?
413 :
nanasisann@元編集:01/11/15 07:41 ID:LWCKoJeL
>411
372の上半分は「日常描写を入れたらボツを食った。日常描写は不要なのか?」
「いや、効果的に描写してるプロもいる」という議論に対して
ボツになったのは日常描写が悪かったのか、担当が日常描写を否定してるのか
わからないので、ここで議論しても無駄だろという話。
ジェットコースターの例えは、それを受け付けない人に押し付ける気はないから
わが道を進んでくれ。
>413
じゃくほうさんの話が出たのでまた気になりだしたのですが
あなたがどんな物に携わってた方かは別として
普段どんなジャンルの小説について話されているのか
ジェットコースター理論が当てはまるのは、どのジャンルのエロ小説なのか
それとも、ジュブも官能系も全てに当てはまるのか、後生ですからそれだけ
でも明確にしていただけませんか、どうかお願いします
話の腰をおってすいませんでした
興味本位で聞くんですが、フランス書院とかグリーンドアって
現代が舞台でないとNGなんですか?
SFやファンタジーは論外として、時代劇でエロとか戦記物でエロとかは
けっこう需要がありそうに思うんですけど。
416 :
名無しさん@ピンキー:01/11/15 09:33 ID:+OheSM60
>処女蜜は限りなく透明なものだろ?
そうなの?
粘膜の色(ピンク)と同じで、やや白っぽいのでは?
まあ、年齢によっても違うだろうが。
「白濁した」が萎えるのは、言葉のチョイスにセンスが感じられないからじゃない。
418 :
416:01/11/15 11:40 ID:kPXTtfv3
まあ、そうだが。
ティムポの色も、黒、青紫、赤黒く、ピンク、白……
と、いろいろあるけど、
エロ小説的には「黒」と書かれることが多い。
あるいはそれに類する凶暴なイメージを
付加するよな(主人公が童貞の場合は別)。
てことは、処女膜は「白っぽい」で
いいような気もするが。
「黒光りする巨根」の持ち主が少数派のようなもので、
メタファーの類いかと。
419 :
名無しさん@ピンキー:01/11/15 11:55 ID:1tE/vx8K
>>414 横レスですまんが、
「ジェットコースターのようなポルノはある。
すべてのポルノがジェットコースターのようであるとは限らない」
つーことじゃないの。
ジャンルとは無関係に、書き手の意識の気がするが。
それに、ジェットコースター理論はそんなに特殊な考え方じゃない。
ホラーはよくジェットコースターに例えられるし、
映画にはスクリューボウル・コメディなんてのもある。
420 :
名無しさん@ピンキー:01/11/15 17:58 ID:RIeQjXY4
ジェットコースターという言葉のもつスピード感がいけないのかも。>理解できない
単に
「ジェットコースターのキモはいかに怖がらせるか」=「エロ小説のキモはいかに興奮させるか」
「ジェット〜のコース構成は、乗客を生理的に怖がらせる要素が計算されている」=「エロ小説のシーン構成は読者を(以下略)」
「ジェット〜の上りは下りとの落差を演出するための溜め」=「エロ小説の日常場面はエロシーンとの落差を(以下略)」
と言い換えた例え話にすぎないと思うんだけど。
421 :
nanasisann@元編集:01/11/15 22:41 ID:20vlmqnp
>414
ジェットコースターの理論はエロ小説全般に当てはまると思ってます。
お文学小説のように文章の意味を考えながら読まねばならないような
無用に難解なものではなく、誰もがすんなり読めるものであるべきという
意味でもあります。
ジェットコースタームービーというのもありますしね。
堕ちる一方という捕らえ方もエロ小説に相応しい例えだと思いますが。
>420ジェット〜のコース構成は、乗客を生理的に怖がらせる要素が計算されている」
それそれそれ。
>エロ小説の日常場面はエロシーンとの落差を
いや、前技までが昇りで、挿入後が降りと考えとります。
日常描写は、降りが昇りに換わるために水平になった瞬間。
少なくとも、水平を楽しむためにジェットコースターに乗るヤツはいないだろうとか。
422 :
名無しさん@ピンキー:01/11/15 22:45 ID:tPF68TRe
>421言ってる事はよく分かるけど
深いようで浅いね、
ジェットコースター乗る前、行列に並んでる時のわくわく感、もっと言えば
朝家を出るときからの興奮も含めて、ジェットコースターに乗った一日って事に
なるのじゃないのかな
射精だけなら風俗でも十分だ、いやむしろ風俗ならあなたの言うように計算された
完璧な快楽を味わえるかもしれないけど、おれは素人をいかに口説いてセクースに
持ち込むか、って事の方が大切で、それを考えたり失敗したりする方が楽しい
オナニーのためだけに小説読んでるわけじゃないんだから、しかも電車の中でも
本は読むし、読みながらオナニーって事もない、読み終えて結果的にしたくなることはあるが……。
まあ、中学生の頃は違ったかもしれないけど
>423
書いてるほう(私)は、読んだ人がオナニーしてなんぼ、オナニーさせてお金もらえると考えてます。
ただ私が書いてるのはジュブナイル・ポルノなので、
三百ページ中エロ以外のシーンが百ページはありそうです(正確には数えてないので)。
通常の官能小説なら、ヒロインが女教師、看護婦、義母と書くだけで、
読者は納得してくれるでしょうが、
ジュブナイルだとヒロインが現実にいない設定が多いため、
リアリティを持たせる描写が必要です。
たとえばヒロインが巨大ロボットの操縦者なら、巨大ロボットがいる世界観を描き、
ロボットそのものを描き、ヒロインがロボットで戦う敵を描き、ヒロインの戦闘を描いて
はじめて「巨大ロボットの女操縦者」というエロの対象になります。
こんな面倒なことをするのも、私がロボットを操縦する美女で抜きたいからで、
同じ嗜好を持つ読者がいる、と信じているからなのですが。
まあ、こういうネタを編集さんがちゃんと通してきれるから、ありがたいです。
425 :
nanasisann@元編集:01/11/16 07:09 ID:fOuYKs/z
>424
ジュブナイルポルノか。なるほど。頭ではそういうジャンルがあることを
知ってたつもりだったけど、世界観を確立させるためのページが必要だと言うのは
分かってなかった。
勉強になった。
オリジナルの小説じゃなくて、純愛系エロゲのノベライズはもっとすごいよ。
なにせ原作は「エロ:日常」の比率が1:9ないし2:8。
エロを増やそうと主人公に食いまくらせると不満が出る、
主人公はメインヒロインオンリーで、他は脇役に食わせると不満が出る、
もちろん、サブヒロインのエロも書かないと不満が出る、
全部を同じ読者が訴えてくるわけじゃないだろうけど、
正直、多いときは5人を越えるヒロインを1冊でどう説明してどう犯せっちゅうねん。
ストーリーも追っかけなきゃいけないし、ほんまもう頭痛いったらないわ。
まぁ、とにかくエロを増やせば、そうでないよりは不満でないけどなー。
ハリー・ポッターが全世界で一億部・・・夢のような話だ。
凄すぎて想像もつかない。
それにひきかえ、俺は・・・とすら思えないぞゴルア!!(ノ`Д´)ノ 彡┻━┻
印税190億円・・・ウキャー!!<ノ`∀´>ノ 彡┻━┻
そこまで行っちゃうと、まさに雲の上の話だな。
妬む気にもならん。
430 :
名無しさん@ピンキー:01/11/17 13:45 ID:YbQwJLZi
「アナル・ホッターと淫者の玉」ってのは駄目ですかね
アダルトビデオみたい(w
CGバリバリのアダルトビデオ。総制作費500万円。
女体は六角大王で製作。
『エロ小説家達の愚痴スレ』化しとるねん。
エロ漫画家には専用の愚痴スレあるし、
エロ小説家が愚痴を言えるスレがあってもよかろ。
436 :
434:01/11/19 09:10 ID:VAVcfgqm
たまには良いと思われ。やる人はsageを忘れずに。
ヲチの乱入も気を使ってあげてね。各人方、慎重にどうぞ。
437 :
名無しさん@ピンキー:01/11/21 22:43 ID:0VS+D7FB
>430
せめて「ハソー・ポッター」くらいにしとけ
438 :
:01/11/21 23:32 ID:nNbQEDdW
>425
「編集」って人種にも色々あるんだな、って言うか。
編集がエロ小説を“ただの”エロ小説に抑えている
んですね。
結局どこもこんな物なのか。
官能小説って保守的な業界だからネー。
オレも(駆け出し・文庫本数冊)時々残酷っぽい描写を書き直させられるけど。
でも不自由な制約があるからこそ、その中でどうにかニーズにあった、
しかも自分の個性を出そうという意欲も出ると思うんだけどな。
ちなみにジュブナイルはオレは苦手だな……ちょっと書いてみたことはあるけど、
自分には合わないみたい。ナポレオンに投稿したことはありましたが、
モノにはなりませんでしたとさ(藁
ちゅうか世界観やストーリーと,エロのバランスをとるのが苦手なのかも
編集ってのは、本がより安定して売れるようにするのが仕事だからな。
保守的で、ある意味視野が狭いのは当然と思われ。
作家が思うままに突っ走ると、えてして売り物の限界点を突破しかねないし、
アンカーとして重宝させていただいております。
ジュブナイル系三流どころ(新書数冊)として、オタク趣味なガジェットにばかり
凝ってるわけにもいかんわさ。
441 :
名無しさん@ピンキー:01/11/22 14:46 ID:2ABfXn7j
元編集さん>
不遜な言い方で申し訳ないが、ちょっと驚いた。
官能系とジュブナイルは根本的に別物だな、と再認識した次第。
442 :
七資産4@元編集:01/11/22 15:25 ID:lb/hMwN1
エロ小説で女パイロットがロボットに乗るエロでない描写が延々必要だと言われてもな〜。
未知の世界やね。
ホントに必要なのか?
443 :
読み手としては……:01/11/22 17:48 ID:yWVOCEuJ
ジュブナイルポルノの一読者です。
個人的には、ジュブナイルポルノは「ライトノベルに18禁描写入ったモノ」として受け取っています。
エロ描写はたしかに欲しいですが、話がいい加減だったり舞台設定がおざなりだと、冷めてしまいます。
444 :
名無しさん@ピンキー:01/11/22 21:58 ID:U/2gcIbh
ジュヴナイルは「エロのある物語」、
官能小説は「物語のあるエロ」、
似て非なる物なのかもしれんね。
時代小説と歴史小説くらい違うかも。
ジュブナイル・ポルノはコミケ・漫画・アニメ・エロゲ系のヲタエロジャンルだからね〜。
官能小説とはやっぱり読者層も違う、ジャンルも違うと言ってもいいのかもしれんね。
共通項はエロ小説だってことだが。
「ウチのジャンルとして優れているとされていること」を
互いに押し付け合うディスコミュニケーション状態になっちゃったら不毛かも。
その辺は自覚してやりとりができれば、官能系とジュブ系が同舟して
語り合うってのも面白いことかもね。
そういえば、別スレでの話題、ここで既出の話題なんだが、セリフ中の
「……」の多用、これに対する抵抗感も、官能系、ジュブ系で差があるってことない?
多用されない方が小説としてより良いと自分も思うが、
「」内をマンガのセリフと同じ意識で書くタイプのアニメイラスト系ジュブナイル小説
(善し悪し以前に、そういうジャンルってことだ)に多く触れてきた層・世代には
抵抗感も薄いと思うんだが。
>アニメイラスト系ジュブナイル小説
ああ、ライトノベルって言葉があったか……。
もちろん、ライトノベル全部が上のように書かれてるってわけじゃなくて。
447 :
名無しさん@ピンキー:01/11/23 03:09 ID:WZOg/+yG
448 :
名無しさん@ピンキー:01/11/23 06:44 ID:CL5I8YWB
得意げな顔して何がロボットだ。
お前本当はロボット書きたいだけとちゃうんかと小一時間も問い詰めたい。
てか。
世の中は3連休だなんだと浮かれておるのに、オレは週明けの〆切の上に
追加で原稿を頼まれたよ……しかも締め切りは一日延びただけ。
あんまりせつねえから愚痴らせてくれぇ〜
450 :
名無しさん@ピンキー:01/11/24 00:31 ID:TS8vLXj+
>得意げな顔して何がロボットだ。
>お前本当はロボット書きたいだけとちゃうんかと小一時間も問い詰めたい。
>てか。
得意げな顔して何が「和服の似合う人妻」だ。
お前本当は和服が書きたいだけとちゃうんかと小一時間も問い詰めたい。
と、官能波に返しておくか(笑)。
451 :
名無しさん@ピンキー:01/11/24 02:06 ID:UOgnbnyu
まったく、涙が出るほどくだらないねえ……。
452 :
名無しさん@ピンキー:01/11/24 02:11 ID:e4tu/51e
冗談の切り返しに泣くなよ(苦笑
>450
人妻が書きたいだけかも(笑)。
454 :
名無しさん@ピンキー:01/11/24 03:38 ID:6hmQDefZ
「和服の人妻が汗くさい男たちに次々と凌辱される様を書きたいだけ」
「年端もゆかぬうぶな少女が制服をむしられ、処女を奪われる様を書きたいだけ」
……立派すぎる創作理由だと思う(w
も、喪服の未亡人が借金取り立てのヤクザにリンカーン………ハァハァ
でも、俺は屈強な古傷だらけの女戦士がスライムにイカされる方がハァハァ
456 :
名無しさん@ピンキー:01/11/24 06:05 ID:LWnCyAr/
457 :
名無しさん@ピンキー:01/11/27 07:44
保全
スレが止まってるようだから、ちょっと危険なネタかもしれんが振ってみる。
エロゲーで一番デカい数字だしてるクラスは「萌え」だの「泣き」だの入った
タイトルが結構あるが、エロゲと被ってるオタク層を相手にしている
ジュブナイルポルノ業界では、そういう商売なんてのは考えないんだろうか。
今のところ純ポルノ小説が基本みたいだが。
今の流れを掴んでる「萌え絵」系の上手いのを起用して、装丁かなんかも
多少「今までのただのエロ小説ではありませんよ」って感じにして、
(↑個人的にはケッ(`Д´)って感じだが(w)オタクを本気で萌えて泣かせる
本文でもあれば、エロゲみたいにデカい商売になる可能性もないか?と思うんだが。
いや、現実にはエロ以外で勝負してる一般のYA小説だって最近そんなんでのヒットは
ないし、二次元の募集要項を見ても、募集したって上にあげたようなエロゲのファンが
影響受けた抜けないイタい小説を持ち込んでくるだけだろうってのはわかるんだがな…。
もちろんエロゲーも、一番タイトル数多いのも、
売り上げ総計の中に占める割合も、
純エロゲー(抜き用)の方が多いとは思うが。
あくまで一部のタイトルの話なのはわかってる。
460 :
名無しさん@ピンキー:01/11/29 23:44
エロげに関しては詳しくないのだが、やはり「萌え」「泣き」系は、ハナっからPSとかに移植する前提で、
大手が作ってるのがおおいんはねーか? 詳しくないんで、あくまで想像だが。
もちろん、ジュブナイル系も編集がオッサンで全くおたくの壺が判ってないんで、妙な方向にねじ曲げら
れる、てのもあるが。
461 :
名無しさん@ピンキー:01/11/30 00:03
おおいんはねーか?
↓
多いんじゃねーか?
462 :
名無しさん@ピンキー:01/11/30 00:47
>今の流れを掴んでる「萌え絵」系の上手いのを起用して、
ここは同感。ジュブナイルポルノのイラストレーターは上手いのをもっと多く起用して欲しい。
>オタクを本気で萌えて泣かせる 本文でもあれば、エロゲみたいにデカい商売になる可能性もないか?と思うんだが。
本気で萌えて泣かせる文章力あるなら、書き手は一般ライトノベルの方に行かないか?
ちょっと暴言だが、その方面なら、うまくいけば漫画化やOVA化、メディアミックス展開も可能。だけど、ジュブナイルポルノじゃ先が知れてるしね。
>大手が
当時「一作ごとに社運がかかってる」「制作費が安く済むからサウンドノベルを作った」
と言っていた小さいエロゲ会社Leafが出した「雫」、続いて「痕」が、
シナリオ、特に泣ける展開を評価されて口コミでファンを増やす。
で盛り上がって来たところ猟奇ものから路線転換、
明るい学園もので泣き・萌えをやった「To Heart」がヲタの間で大ブレイク。
例の「マルチ萌え〜」ってやつだな。
以降別メーカーTactisの「ONE」、ONEスタッフが独立した
Keyの「Kanon」「AIR」と同じ路線の大ヒットに繋がって行く。
「ONE」スタッフも、それまではほぼまったく注目されてなかったな。
コンシューマーでも「ときメモ」でギャルゲー花盛りだったし、
エロゲもエルフ「同級生」とかが大ヒット飛ばしてたが、
「泣き」「萌え」路線がはっきりブレイクしたのは上のLeaf以降って気がする。
要は、小さいとこが作品主導で口コミでブレイクしたんだな。
で今やそれらのジャンルがエロゲの顔みたいになってると。
>うまくいけば漫画化やOVA化、メディアミックス展開も可能。
そうそう。その辺まで行く腹考えて、下手すりゃ大商売になるかも、と
今までとは別路線を開拓するとこはねえかなあ、と。
それまではエロゲを「泣けるんだよ!」っつってファンが周りに
薦めまくる(笑)などという現象は、なかなか考えにくかったもの。
う〜…む、でも、考えてみればもし本当にそういう感動的なジュブナイル・ポルノが
もし出来上がったとしても(笑)、ライトノベルのパイをちょっと食うだけか?
そしてそのライトノベル業界の現状って言ったら……。駄目か…。
上にあげたようなエロゲーが十万本だ二十万本だって話を聞いて
面白いかと思ったんだが。あの辺のファンは濃いから一旦気に入ると
キャラや作品のためにグッズだ設定集だCDドラマだって全部買ってくれるし。
>>458-459 とりあえず、「エロゲノベライズではマズいの?」と言っておく。
萌え・泣き系の読者は↑に流れるだろうし、それで満足するもの、と思うんだが。
>>464 メディアミックスだけ考えるなら、別に「萌え・泣き」である必然性もないのでは?
>泣き萌え
ジュブナイル新規参入のコアノベルズがその路線を狙っているのかもしれないな。
ナポあたりの新刊よりはネット上の反響も大きいみたいだし。
まだ、たかが知れているレベルではあるけどね。続刊次第って感じか。
>>465 >とりあえず、「エロゲノベライズではマズいの?」と言っておく。
満足しません。やっぱり、絵とか音楽とか演出があるゲームと文章だけの小説では土壌が違います。
それだったらまたゲームをやり直すか、一般のライトノベルで泣き萌えなモノを読みますよ。
でも、「エロゲノベライズ」ってある意味可哀想だね。
ゲーム以上に面白くしないと、プレイした人間からつまんないと思われるだろうし、かといって設定や
ストーリーを勝手に変えるわけにはいかないだろうしね。
だから現状は、ゲームのストーリーまる写しのモノか、エロ部分だけ強調したものしか無いって感じかな。
泣き萌え話から脱線したのでsage
「エロゲノベライズ」はあくまで「ノベライズ」なんじゃない?
そのエロゲのキャラクター商品というか。
評判を呼んで、その元ゲームを知らない人まで次々購入、話題になり
元ゲーの本数を上回るぐらいになればエロゲノベライズでも
>>464の言うような状況になるかもしれんが。
>>467それは、映画やアニメのノベライズでも同じだねえ。
現状、エロゲノベライズはゲーム購入者数以上に売れることはないんじゃない?
あ、それでもその当の葉鍵クラスのなら相当の売り上げが見込めるか。
>>465 >メディアミックスだけ考えるなら、別に「萌え・泣き」である必然性もないのでは?
メディアミックスというか、とにかくジュブナイルポルノ業界で
「新しい商売の仕方はないもんか?」って感じなんだろうけど、
確かにエロ以外の要素で新しい読者のパイを増やしたいだけなら
ギャグとか戦闘シーンがウリとかでもいいわけだな
>>466 ちょっと注目
コアノベルズが切り口違うのは、レーベルの志向というより著者の個性だろう。
2冊目は雑破業だろうから泣き萌えを狙ってるとは思えんし
雑誌連載が途絶えているのを見ると、今後小説を出す気があるかどうかすら怪しい気がする(w
エロゲノベライズは短期間で粗製濫造する傾向にあるから
書き手としてもやっつけ仕事にならざるを得ない。
コレクターズアイテム以上を価値を持たせるには、出版元が体制を変えないと厳しいだろうね。
抜けないけど売れるヲタエロ小説の話題はガイシュツだけど、可能性としては確かに面白いよな。
>抜けないけど売れるヲタエロ小説
もちろん抜ける作品が基本だし、
泣き萌えなら抜けなくてもいいってこともないと思うんだが、
他のヲタエロ業界でそういうのが商売になって売れてる以上、
バリエーションのひとつとしてジュブナイル・ポルノ業界でも
考えてみるだけならいいかも。
471 :
名無しさん@ピンキー:01/12/02 19:05
みんなはスランプになったときどうやって脱出してる?
472 :
名無しさん@ピンキー:01/12/02 19:49
>>470 >もちろん抜ける作品が基本だし、
>泣き萌えなら抜けなくてもいいってこともないと思うんだが、
>他のヲタエロ業界でそういうのが商売になって売れてる以上、
>バリエーションのひとつとしてジュブナイル・ポルノ業界でも
>考えてみるだけならいいかも。
ふとしたことで出会う主人公とヒロイン。実はヒロインは不治の病。
そのヒロインとの触れあいの中で、ヒロインの母親や姉とHする。
最後にヒロインに「死ぬ前にあなたに出会えて良かった」と告白されてH。
様態急変のヒロイン。主人公は思い悩む。
「○○は……」「奇跡ですよ……」
病気は治った。
ある日の公園。遅刻する主人公。
「待った?」「全然」
恋人同士の甘い会話。
「これからずっとずっと一緒だよ……」
ヒロインが主人公に微笑みを向けてエンド。
自分で書いててあまりな陳腐さに鬱……
473 :
名無しさん@ピンキー:01/12/02 19:52
>472
ある意味王道ですな…
474 :
名無しさん@ピンキー:01/12/02 20:23
>472
あかほりさとるとかが書きそう…
>>471 現在進行形で「書けない」ので、マジで意見を聞いてみたかったり。
まあ、飲酒→散歩→風呂→寝る、でリフレッシュを図るくらいか? 月並みとは思うが。
とりあえず、毎日一行でもいいから書き継ぐようにはしておりますです。
476 :
名無しさん@ピンキー:01/12/02 22:28
書かずに床に寝転がってひたすらネタを考える。
なんか煮詰まってきたらパソに向かって書きなぐり。<文章の体裁はなしていない
文章が切れたらプリントアウトして、それを睨みながら寝転がる。
文が切れなくなったらスランプ脱出ということで。
477 :
名無しさん@ピンキー:01/12/02 23:05
コア系ってレーベルとして確立してるの?
何かたまにやたら高いのが思い出したように出る、と言う印象しかないんだけど。
479 :
名無しさん@ピンキー:01/12/03 02:27
小説の展開につまると、ついつい古本屋で本をたくさん買ってしまう。
でも、それで執筆が進むわけではない。ただの買い物依存症だっつうの、こりゃ。
480 :
名無しさん@ピンキー:01/12/03 09:38
スランプの時→布団に潜り込んでひたすらティンコいじる。
シチュエーションにあった妄想をもんもんとする。
さらに痛飲→いいぐわいに脳内でえろ妄想が発酵→ウマー
ま、体力使う割に、そうそううまくはいかんもんだが(藁
481 :
名無しさん@ピンキー:01/12/04 20:14
age
スランプからの脱出も大事だが、この不況からなんとか脱出せねば。
ていうか、おれだけか(泣) みんな、景気はどうなんだ?
>>481 副収入でカバー。
……ってか、「社会的には本業」の方を「副収入」つってるワケだったり(w
480に剥同
ちんこをいじるが決してイくまでしない。
溜めて溜めてハァハアしまくる。
悶々が激しくなってくるのでテキストで性欲解消。
溜めるほど濃い文章がどぷどぷ出てきます。
480
女ですが、ネタにつまると独り妄想を展開させます。
(私はイっちゃうまでするけど)
3回イけるくらいの妄想力がある時だと、良いシチュエーションが浮かぶかなぁ……
480にドウーイ
って書くつもりだった。打つ。
486 :
名無しさん@ピンキー:01/12/06 00:17
スランプと言えるほど大層な作家なのかと(自分自身に)問いたい。問い詰め(略
487 :
名無しさん@ピンキー:01/12/06 02:22
ファンタジーで奴隷物、ハーレム物を書いてます。
何しろ現代の設定では無理があるので……
僕の他に書いている人、いますか?
488 :
名無しさん@ピンキー:01/12/07 21:11
>>487 現代もので無理があるとは思えないんだが……
人外の種族で、その特徴がキーになっているのかな?
489 :
名無しさん@ピンキー:01/12/07 22:15
>>483-484 激しく同意。逆に、ヘタに抜いて(イって)しまうとエロシーンが上手く書けなくなってしまうことってない?
俺はそんなところあるんだけど…。
もっとも抜いて無くても良いシーンが書けてないだろ?と(自分自身に)問いたい。問い詰め(略
来年あたりに持ち込み(っていうのかなぁ?)をしようと思い、ただいま
初のエロ小説書きにチャレンジしてるところです。
この板で言うところのライトノベル系エロなんですが、このスレの皆さんが
書いたはじめてのエロ小説ってどんなのでした?
にしても、やっぱり初めてだからHシーン書くのが難しい。
491 :
名無しさん@ピンキー:01/12/08 02:00
>490
俺はエロゲのノベライズ。
初めて書いた小説がエロ小説だたーよ。
上手なエロは精進あるのみ。
年季の入ったAV男優にそれぞれワザがあるように、
エロ小説書きにもやがてワザができるのだ。
492 :
名無しさん@ピンキー:01/12/08 02:12
>490
初めて書いたエロシーンのある小説は、女性向のホモ小説でした。
ひたすら男同士のフェラチオやシックスナインを書いたなあ。
おかげで、しばらく女の裸を見ても、なにも感じなくなり、
リハビリが必要だった。
493 :
名無しさん@ピンキー:01/12/09 00:33
初めて書いたのは……エロ小説家になるなんて考えてもいなかった学生時代。
アダルトビデオの紹介雑誌の中で、特に興奮したもののあらすじを元に、
今では恥ずかしくなるほどの稚拙な短編を……当時のワープロでは「睾丸」って
感じが出なくて困ったなぁ(藁
初採用は、今は亡き「小説アリス」の投稿小説。当然ロリ小説で、なんか
しみじみイイ話だったってのがびみょーに情けねえなあ
494 :
名無しさん@ピンキー:01/12/09 00:35
495 :
名無しさん@ピンキー:01/12/09 01:32
シリーズものを長期間書き続けている人はいますか?
そのことで今、悩んでます。最初はHシーンをふんだんに
盛り込めるんだけど、続編を書くうちに登場人物が増えて
ストーリーがどんどん凝りだしてしまって…
人間関係の描写が必要になったせいで、肝心のHシーンが
おまけで後づけしたような感じになってしまうんですよ。
やっぱりこういうのは、エンディングまでストーリーを
決めておいてから、書くべきですか?
496 :
名無しさん@ピンキー:01/12/09 02:02
パイズリとか前立腺マッサージなんて描写が難しいシーンじゃないですか?
みなさんは書いたことあります?
漏れはパイズリをかいてみたい
前立腺マッサージはわかんねぇなあ。
今度サービスやってる風俗いくか。
折れはパイズリのほうがいい
女子高生の巨乳と熟女の爆乳、ハァハァ・・・
でも、マンガでは多いのに小説ではめったに見かけないな
499 :
名無しさん@ピンキー:01/12/11 19:05
下着の表現ってどうしてます?
別スレでパンティよりもショーツの方がエエという意見を
見かけたのですが、じゃあブラはどうなるんじゃ(゜д゜)
と思ったもんで・・・・
てぃんポ??あぼん??ww
>495
エロを書きたいのか物語を書きたいのか。
どっちかを考えれば自ずと明らかなのではないかな?
中途半端は読者にもわかっちゃうよん。
502 :
名無しさん@ピンキー:01/12/13 01:33 ID:kZZT+9Lb
>>499 あ、おんなのこスレでも同じこと言ってたね。
自分もそこからやって来ました。
ぶらじゃあはどうしたもんかねぇ。
響きが恥ずかしすぎる。
ところで「この官能小説がスゲェ!」って読みました?
買ったけど、まだ読んでない。
KKベストセラーズ848円+税。
503 :
名無しさん@ピンキー:01/12/13 01:41 ID:bEhsKtO0
下着、でいいんでない?
「下着のホックを外すと、柔らかな乳房がこぼれ落ちた」
みたいな感じで。
504 :
age:01/12/13 02:08 ID:tBeDrUiz
みんなはスランプに陥ったときにどうやって抜け出してる?
505 :
名無しさん@ピンキー:01/12/13 06:33 ID:4fV06H96
過去レス、最新50くらいは見ろや、ごるぁ。
506 :
名無しさん@ピンキー:01/12/13 07:40 ID:uo6sDzQj
>>499&502
過去レスの繰り返しになるけれど
響きが恥ずかしいとか、ブラをどう呼ぶかなどは、
作者が決めるというよりは、主格となる人物が決めることではないかと。
完全三人称で書いているなら別ですが。
507 :
名無しさん@ピンキー:01/12/13 22:42 ID:Y/G5Bjyp
いや、だからカコイイ「ぶらじゃあ」の呼び名はないものか、とね。
ないか〜。
「乳バンド」………はともかく、ブラジャーは長いので「ブラ」か「下着」だね。
「乳房を包むカップ」とか「胸の拘束」とかもつかうけど。
509 :
名無しさん@ピンキー:01/12/15 01:02 ID:qNBnH2Yo
「胸の拘束」はちょっとカッコイイ!良いね!
510 :
名無しさん@ピンキー:01/12/18 16:53 ID:CxlgC9qP
age
一読者です。何人か好きな作家はいるんですが
いつも帯びに短したすきに長しってかんじです。
具体的にこんなシーンを読んでみたいというのを
リクエストしたとすると書いてもらえるもんでしょうか、
それともこういうのを書くのはプライドが許さないもんなんでしょうか。
512 :
名無しさん@ピンキー:01/12/21 04:23 ID:k2Vbn+jN
>511
私も一読者の頃に、同じようなことを考えたものです……。
で、「プライドが許さない」なんてこたあ微塵もないです。実際、読者の方からの意見を元にエピソードを膨らませることもあるし。
あとは、作家やら出版社の意向と、うまく合致するかどうかだけじゃないでしょうか。
513 :
名無しさん@ピンキー:01/12/22 10:12 ID:QgnG4Qgc
>>499 僕はあまり詳しい描写とかしないけど、本当の所エロ度を煽る一つのアイテムとしてしっかり描写しないといけないのかもしれませんね。
ちなみに僕は「ショーツ」より「パンティ」の方がエロく思えます。といってかなり微妙な差なんですが。でもやっぱり下着はバタフライ萌え。
ブラジャーは……あんまりこだわった表現したことないなぁ。それ自体に萌える要素ないし。トップレスのやつ(おっぱい支えてるだけの)ならいくらでもやらしく表現できるんですけどね。
あと、話がひどくそれるのですが、「エンペローブ・シュミーズ」という下着をエロに使えないかどうか思案しています。名前の通りシュミーズの一種なのですが、ちょうど股間の所をボタンで止める仕組みになってるんですよ。
>>512 511じゃないんですけど、なるほど、やっぱりファンレターの感想からエピソードを引き出したりするもんなんですか。
しかし
>>511さんのおっしゃる通り、どれだけ好みでもどこか意にかなわぬ部分ってあるもんですよね。
僕もそれで小説書き始めたクチです。はい。
あ、あんまりこんなところでどうかと思うんですがちょっと宣伝。
クリスマス・イヴの午後8時あたりから年末年始に毎日更新でエロ小説の連載に挑戦します。感想など メールやうちの掲示板などに書き込んでくれたらちょっとうれしいです。
ちなみに今行っても書き溜め執筆の日記があるだけです。
http://www.zero-city.com/zacro/musume.html ……御静聴有難う御座いました(__)
>>513 アド晒しなのに名無しだと、荒し要求だと思われますよ。
515 :
石榴 舞:01/12/22 18:44 ID:AxavA10i
>>514 アドバイスありがとうです。
自分のペンネームをコテハンにしたくなかったもんで。
サイト間でイベントを共有するなら、もっと対個人で接触を持ったほうがいいかもね。
517 :
名無しさん@ピンキー:01/12/23 05:22 ID:LOLQ6Hg6
巨乳系書いてます。
私の場合、ブラジャー表現については、人称と想定読者層で変えてますよ。
女性一人称のときは迷わず「ブラ」で、その他の場合、女性向け・若向けなら「ブラ」、
乳フェチ向けは「ブラジャー」(結果、私のばやいは「ブラジャー」が多い)。
それと、ブラジャーの場合は、パーツで表現することが多いよ。
まあ、誰でもわかるのは、「カップ」「ストラップ(肩ひも)」「ホック」「ワイヤー」くらいだけど。
(「サイドパネル」「サイズタグ」なんていうのは、フェチ向けのときにしか使えないから)
「背中のホック」とか「レースに縁取られたカップ」とか書けば何回も「ブラの」と言わなくていいしね。
あと、「下着」ていう表現は、総称で使う場合以外は、「パンティー」を暗示するんじゃないかなー。
「スカートのスリットから手を差し入れ、徐々に下着を下げていく」みたいに。
もっとも身に着けるときには動詞で区別させることもあるけど。(「穿く」「かぶる」など)
ファンタジー系の二次小説書いているのですけれども。
一つ聞きたい事があるのですが。
レイプシーンのフィニッシュが顔射と言うのはシュチュエーション的に考えてどうなのでしょう?
投稿後、複数の方に「何かおかしい」と言うような感想を頂きまして。
やっぱり合わない、または興ざめになってしまうのでしょうか?
話的に相手に同情など欠片も掛けないですし。
世界観的に後の事なんても当然考えないですし・・・うーん。
レイプシーンに顔射……複数の男が一人の女を犯す、というシチュエーションなら一人が顔射でもいいと思う。
ただ、男単独でやる場合……
>話的に相手に同情など欠片も掛けないですし。
>世界観的に後の事なんても当然考えないですし・・・うーん。
というのなら、「中に出すのだけはやめてぇ!」と泣き叫ぶ女の哀願無視して、中に出すって方が燃えると思う。
520 :
名無しさん@ピンキー:01/12/24 23:30 ID:3SGlYqMh
確かにせっかくレイプしてやってるんだから(おい)、中出ししないと女に対しても
シツレイにあたるよな(藁
でも顔射は顔射でお高くとまった女に屈辱を与えるというメリットがあるので、
一度中田氏してから、2発目を顔にぶっ掛けるというのではどうでしょう
>>518 アメリカ兵の対ベトナム人とか日本兵の対中国人とかは、だいたい中田氏でしょ?
記録映画で「ひょっとしたら俺達の種がついてるんじゃ?」とのたまう老人を見た記憶が。
523 :
名無しさん@ピンキー:01/12/26 01:34 ID:yO0vjZQ5
長編プロット、また没くらった……ほんまつらかことごたるシクシク
正月、実家でモンモンとプロットねるざんすよー
エロ小説のプロットに没くらうというのは、どんな状況なんだろう?
そこはかとなく疑問。
え、食らうよ……つうか食らったんだもん!
まだ駆け出しだもんでねー、自分のスタイルが確立してないのかな……
>524
どんなジャンルの小説だって商業出版である以上、ボツ喰らうことはあるよ。
エロだって、同じ事。甘くないのだ。
>525
スタイルは書き続けているうちに確立するモノ!
……と、信じて書き続けているよ。
お互い、頑張りましょう。
エロの方が難しい面もあるよ。
Hのパターンとか、身体の描写や感じている表現なんかすぐマンネリ化するし。
自分が同じ表現何度もでてくると萎えるタイプだから余計にそう思う。
528 :
525:01/12/27 00:53 ID:moy5Pfmm
>526
ありがと〜 まだ文庫数冊しか出せてないし、正直、このまま
やっていけるほどの才能が自分にあるかどうか、常に不安ですが、
がんばります……がんばるぞー!(でも今日は飲んでる……トホー)
ジュブナイルポルノだと、プロットでへたに設定やストーリーに凝ってしまい、
編集さんに「これで、どこで抜くんですか?」と問い詰められてしまう。
あと、愛のある獣姦は通らなかったなあ。人間と化猫のセックスを書きたかったんだが。
>>524 基本的には「その版元のカラーに合わない場合」にリテイク指示が出ます。
個人的には(ちなみにジュブ系)、設定をリアルで生臭い方向に持って行きたがる
傾向があるので(親父に毎晩レイプされてる女の子とたまたま肉体関係を持って
しまった主人公、とか)、毎回ほぼ4打数1安打くらいか。もし『パワプロ』だったら
とっくに育成諦めとる、っちゅーの。
>>529 思い切り個人名が浮かんだのですが、やっぱり伏せといた方が良いのでしょうか?(笑)
531 :
名無しさん@ピンキー:01/12/29 19:45 ID:UBUH5rvh
>517
>ブラジャー表現
おお、参考になった。ありがとう。
532 :
名無しさん@ピンキー:02/01/01 20:40 ID:HyGFLe4R
ダメモトで持ち込み用のヲタ系エロ書いてます。
で。
レイプの被害者の描写でちょっと詰まりました。薬物ブチ込まれてるので輸液と
利尿剤、尿道カテーテルでクスリ抜いてる、ってシーンなんですけど、女性の場合
カテーテルのテーピングや局部の処置ってどうやるんでしょう?
いきなりこんなシーンにチャレンジしたのは失敗だったかなぁ。
533 :
名無しさん@ピンキー:02/01/02 03:37 ID:s2xqoiVt
>>532 そんな場面書く必要あるの?
書かずに、「輸液と利尿剤、尿道カテーテルでクスリ抜いてる」ことを
さらっと地の文で説明するだけにしといたら?
>>533 3時間寝て起きたら、必要ないなと思いました。
>>532 >カテーテルのテーピングや局部の処置
テーピングは肌に伴創膏で留める。局部の処置は、突っ込む方の管と突っ込む役の手を
アルコール消毒してるので特段のことはなし。血が出てりゃガーゼ等で拭うし、裂けてりゃ
縫合。
……で? 他に質問は?(w
>>535 どーもすいません。ひとつひとつは只の擦過傷や切傷の処置と同じですよね。
カテーテルのテーピングについては、今朝方ネットで見付けました。
ここまで来て、エロを書いてるのか警察小説を書いてるのか危なくなってきてます。
これはいかん。被害者に尿道オナニーでもさせるか(鬼)。
>……で? 他に質問は?(w
いいんですか? 事件受理に必要な証拠品任意提出の手順と被害届の作成手順ですが。
(ウソです。こっちは別ネタで地検の方と呑みながら取材済みです。)
19世紀頃のヨーロッパにブラジャーってあったっけ。つーかその頃の下着はどうなってるんだろー。
調べるにしてもどこをどう調べるやら……
>>536 抜けねえよ(w
でもネタ自体は面白そうなので頑張ってね。
>>536 あー、ごめん。警察関係の知人はいねえんだわ。病院関係ならどうにかなるんだが(w
>>537 >19世紀頃のヨーロッパにブラジャーってあったっけ。
「コルセット」はあったと思うけど。
まあ、19世紀なら、説得力さえあればある程度の捏造は許されるかと。
540 :
名無しさん@ピンキー:02/01/02 20:17 ID:Sx546IM/
>537
わたしが読んだ雑学の本によると、
1853〜56年にクリミア半島で起こったクリミア戦争において
野戦病院で忙しく働く看護婦たちが、
コルセットで身体をしめつけていると動きにくい。
しかし、コルセットを脱ぐと、今度は乳房がぶらぶらしてじゃまになる。
そこで必要に迫られ、乳房だけをおさえる下着が開発されたそうです。
これが後のブラジャーとなるのでした。
なおクリミア戦争で多数の看護婦を率いて活躍したのが、
かのフローレンス・ナイチンゲールです。
つまり「クリミアの天使」ナイチンゲールこそ、
ブラジャー第一世代なのでした。ハァハァ。
オーソン・ウェルズいわく「スイスの百年の平和は時計しか生まなかったが、
戦争はすばらしきブラジヤーを生んだ」
どっかで見た映画では、サラシみたいに白布巻いてたなぁ。>ブラ以前のブラ
542 :
Duskdeath:02/01/02 23:59 ID:HEQu8q5I
たしかブラジャーは、東南アジアの人間がしていたのを見て、女性が商品化した、と記憶しています。
そのときは世間の反発にあい、焚ブラジャー運動が起きたそうですが、商品化した女性は、
「女の身体は三〇にもなれば崩れ始めてきます。時間が私たちの味方をしてくれますわ」と語ったとか。
(記憶にしたがって書いています)
多分、図書館の0番台の「総記」辺りを見れば、事物の始まりについて書かれた本があると思います。
543 :
517:02/01/04 17:43 ID:uuPKE3Bq
>>537 ブラジャーが現在の様になったのは、確か1912年からだと思います。
(裏付けられるサイトが見つからないので記憶で申し訳ないです)
もちろんそれ以前にも、三角巾を二つ結び合わせたようなものは、
あったと推定されますが、わざわざそういったものを身に着けていた
のは、妊婦や授乳時期の経産婦ないしは巨乳の人に限られていたのでは
ないかと思います。
おそらく多くの人は、シュミーズ等の肌着の結び紐の長さで調整してた
のではないかと思います。
544 :
あひゃ:02/01/04 17:43 ID:W3rnjXJ8
545 :
名無しさん@ピンキー:02/01/04 19:02 ID:Uj8T1/Ms
ブラの起源の話もいいが、それを作品内でどう生かしていくかという
話をしようよお
546 :
・:02/01/04 19:03 ID:azSfBkj+
自分で書いたエロ小説が一番ヌケるなんて誰にも言えない・・・
547 :
名無しさん@ピンキー:02/01/04 19:07 ID:R43x4mT2
↑同志!
548 :
名無しさん@ピンキー:02/01/04 23:38 ID:7BFWfKMf
って言うか脳内でプレイの順序を組み立ててる時が一番グワッと来ない?
やっぱ自分の小説でヌけなきゃダメですかねぇ。なんか実の娘を犯してるような気分になるんですが。
>>546,548
それでいいのだッ!!
そーいえば、タカチホハルカは自作のアニメ化を
「娘のストリップを見てるようだ」と評したとか。
昔話なのでsage
550 :
名無しさん@ピンキー:02/01/05 02:25 ID:F2M2746C
ええっ。脳内近親相姦ですか!?
さて、自分、持ち込み用にエロ書いてるんですが、家族と同居なんで、エロシーンの執筆が
ままなりません。同じく実家暮らしの方にお訊きしたいんですが、いい集中法ないですか?
>550
判る。判るよその気持ち。
根本的な解決方法は家を出るしかないので。
しかし、そんなことは不可能。
だから深夜寝静まった頃にコソーリ書くしかないです。
>>550 絵描きに比べりゃまだマシじゃねえか! あっちはモロだぞモロ!(w
……とか言ってみつつ、まあやはり個室に篭るしかねえんじゃねえすか?
私もそんな感じなんで。でなけりゃ
>>551氏のように、生活サイクルと相談、ですかね。
今エロ文章書いているのだけど、これで他人様は抜いてくれるのだろうか。
自分はこれで抜けるんだけど、他人様は「これではぴくりともしない」と嘲笑っているのではないだろうか。
酷く不安。
知り合いに読ませてみたら、「これでいいんじゃない」とか言うし。
中途半端に特殊系なので、一般さんは引いて、マニアさんは物足りない。そんなエロになっていないだろうか。
かといってぬるくすると自分が物足りなくて、マニアックに突き抜けると自分が勃起しない。
ああ、中途半端な自分の嗜好が恨めしい。
554 :
名無しさん@ピンキー:02/01/06 00:14 ID:qFLsb3nI
>553
激しく同意! つらいよな、半端なポジションのエロって。
555 :
名無しさん@ピンキー:02/01/06 00:53 ID:qxMDRHtS
556 :
名無しさん@ピンキー:02/01/06 01:46 ID:8L3EJ4uA
>>553 よくわかる。結局ライターの第一クライアントは編集さんだから、編集さんがチンピク
しなけりゃ世には出ない。向こうに余裕があればリライト要求も上がってくるしな。
PC誌の時はそれを見越して、出来上がってるのにギリギリまで入れないでいたけど、
読み物となるとまた違うもんね。
どうでもいいけど、ウチの家族は夜中の3時まで起きてやがる。トホホですわ。
>>551
557 :
名無しさん@ピンキー:02/01/06 06:55 ID:QlMDbCzG
>>551
私は既婚の女なのだが、義母が遊びに来ていると濡れ場がさっぱり
書けなくなってしまう。
お義母さんは私の仕事に理解があって仕事中は私の部屋を覗かない
ように気を使ってくれたりするのに、全然ダメ。
もっといつでもどこでも書けるぐらいじゃなきゃイカンと思うんだけど……。
559 :
名無しさん@ピンキー:02/01/06 22:03 ID:8L3EJ4uA
>>557 いっぺん、モバイルギア片手に初夏の公園で陰惨なレイプシーンを書いてみた事がある。
……自分がすさまじく浅ましい肉人形になったような気分でした。放置プレイ状態。
560 :
名無しさん@ピンキー:02/01/07 04:44 ID:FRIDI1LK
>559
私は、モバイル片手に新幹線の車中で乱交シーンを書いたことがあります。
周りは出張中と思われるサラリーマンで満席状態。ひとり「ダメな大人」になった気分でした。
ちなみに、電車は振動があるのでどえらくタイピングしにくかった。
なあに、プロになったら喫茶店で編集さんと、
「ここでフェラチオさせて」「やっぱりアナルを責めて」
などと平気で打ち合わせするようになるよ。
ほとんど見積もりの話をするような感覚だな。
562 :
名無しさん@ピンキー:02/01/07 06:30 ID:ag6Txzu4
近々、初めて担当さんと直接会って打ち合わせすることになります。
当方、関西圏在住、今まではメールと電話でしか打ち合わせしてないです。
初めて編集さんと打ち合わせするとき、なにか気をつけなくちゃいかんこととか、
自分の印象深い体験談とかありませんか?
今後の参考にぜひ聞かせて欲しいです
563 :
557:02/01/07 06:38 ID:+Q/DsMCj
>>561 いや、編集さんとか、同業者とは、もうぜんぜん平気。
喫茶店どころか電車のなかでそんな話しちゃって車内を
凍りつかせたりしちゃう。
恥なんて感覚、とっくに捨てたはず……
……なのに、義母とか実の両親とかだとダメなんだよねー。
うーん、まだ良い娘、良い嫁の一線は越えたくないと
深層心理では思っているのだろうか……。
564 :
名無しさん@ピンキー:02/01/07 09:49 ID:9XRQZHqu
>>562 「ふーん、鈴木君(仮名)ね。ところでキミ、ちんこはデカいかな?」
「……は?」
「いや、だからチンコが。」
1994年、渋谷区初台。(株)アスキー・ログイン編集部松本隆一デスク(当時)の場合でした。
とぅるるる、とぅるるる、がちゃ。
「はい、鈴木です。」
「ああ良かった、繋がった。今、お前小説とかまだ書いてる?」
「趣味でやっとるけど、何ぞあったんか?」
「頼む。今から送る6万字、なんとか読める日本語に書き直してくれ!」
「逃げられたのか?」
「頼むから何も訊かないでくれ。内密に頼む。口外したらマジ殺す。」
「モノは何だよ?」
「お願いだ。何も訊かずに引き受けてくれ。**万用意する。」
1998年、某出版社に見事就職した同級生の電話より。
考えてみたら、打ち合わせを意識した事はないなぁ。営業活動だと思ってたから。
>>562 手ぶらで行くのも気がひける、ということでしたら、菓子折りくらいは持っていっても
良いのでは、と。私の場合、初めて行く仕事先には必ず持参しますが。クッキーの
詰め合わせとかは、おすそ分けしたりできるせいか、割に評判はいいみたいです。
それから、これは以前この板に書いた気がするけど、ギャラの話は向こうから振る
までしない方が良いと思います。払う気がない&払えないところってのは、絶対に
向こうから金の話は振らないものですから、一つの判断基準にはできるはず。
版元によっては、既刊や刊行誌をお土産に持たせてくれることもありますので、鞄
はきちんとしたものを持って行きましょう……って、わざわざ書かなくてもいいか。
ともあれ、ご幸運をお祈り致します。
プロ志望ばかりというわけでもないでしょうから、そろそろ技術的な方向に
話題を振ってもいいでしょうか?
>>566 その意見はむしろ逆なのではと思う(プロ志望がいればこそ、技術論にも花が咲くのでは?)し、
「編集との付合い方」も立派な「技術」だと思うが、それはそれとして。
エロシーンだけ先に書いちゃって、その間を埋める形でストーリーを充填していく、という
進め方があるけれども、その方が作業がスムーズなのかね?
私の場合は、詰まろうがなんだろうがとにかく頭から順番にしか書いて行けないんだけど。
皆様のご意見を、是非。
>567
うええ、エロシーンだけ先になんて、そんなデンジャーなやり方、とてもできないよお。
だって同じキャラを犯すときでも、一回目に犯すときと、
3回目に犯すときじゃ、やっぱ反応とか違うだろうし。
そのまで計画して先にエロシーンを書くなら、頭っから
書き進めた方がいいよーな……
エロゲーのシナリオだと、けっこうありがちなやり方なんだけどね。>エロから
一度だけ、ストーリー部分を先に書いて、
後からエロシーンを埋めたことがあるけど、
ろくなことにならなかった。
571 :
567:02/01/08 03:57 ID:63eXV6HD
良く考えてみれば、私はエロ>ストーリーと割り切ってる上にどちらかと言えばエロシーンで
枚数稼いでるから(*知人に献本渡した後での第一声は、大概「エロ長過ぎ」。でも好きなんだよ!)
エロシーンだけ先に書いちゃうとストーリーを充填する余地がなくなりかねないんだよな。
エロは薄めでいいからストーリーをまとめる必要がある場合、もしくは納期と原稿枚数を
考えなくても構わない場合(
>>569みたいな場合だ)なら「エロのみ先」でもいいんだろう、とは思うけど。
実際にそういうやり方で進めている方はいらっしゃらないのだろうか?
エロゲーの場合は、開発がすべて同時進行だから、”絵”の指定が必要なエロシーンを先に書いたりする事も多いね。(ようするに白いパンティと書いたはいいが、グラフィックではピンク……なんて事態を避けるために)
唐突で申し訳ないが、皆さん「膜」の存在はどうしてます?
エロ描写に特化した小説で処女を書こうとすると避けて通れませんよね。
かといって描写してしまうと生々しくなってファンタジーとしての味が
損なわれる危険性が…
はっきり言って煮詰まってます。
>573
痛いのは苦手なので、媚薬だの肉体改造だのと理由をつけて、
初めてなのに感じるようにしている。
ジュブナイルポルノだからできる技だな。
処女を破られて痛がるってのも好きなんだがなぁ。
でも最初の一章は痛がるだけって展開にしたら、クレーム付いて書き直したことある。
あとあと、感じてくるんだからいいと思ったんだがなぁ。
やっぱ「読んでる方が引く」みたいなことを言われたよ
576 :
Duskdeath:02/01/09 00:14 ID:nPuv54ZG
鬼畜なら、延々痛がってても良し、
鬼畜でなければ、「たまたま痛くなくて(個人差があるから)感じはしないけど、痛いと言うほどでも」とか、
らぶらぶなら、「むちゃくちゃ痛いけど、訳が分からないうちに終わってしまった」で流して、「次はもっと優しく」と次回に回すとか、
ファンタジー世界なら「成人式に刃物で膜を切ってしまっていたので」と言うのを見たことがある(雷の娘シャクティ:富士見ファンタジア文庫)。
うーむ、これぐらいかなぁ(媚薬とか使わないと)、思いつくのは。
>>563 アリスソフトのスタッフ日記より
>おまけのTADA部長情報。
>さっき数人で日本橋に行って、エロゲを買ったはいいが、電車の中で
>パッケージをおもむろに取り出し、
>「凄いよこれ、見て、男汁濃縮還元地獄とか、肛門がぶりより地獄とか」
>と、目の前におばちゃんが座っているのに音読し始めたそうだ。
>音読するなら、社内でしなさい!!
578 :
名無しさん@ピンキー:02/01/09 02:49 ID:6A5nP3Qs
はじるす騒動見てて思ったんだけど、やっぱロリキャラってのは、出す以上は処女にせんと
いかんのかなぁ。未開発も同然、でも興味津々のセカンドバージンというのもイイと思うが。
『ほのぼのハートフル猟奇SM』というテーマで書いてますが、難しい……
>579
そ、それはネタの過積載じゃないか……? まんが道交法で捕まるぞ(藁
>>579 『猟奇』さえ無ければ可能だと思われ。
SMは信頼関係あってのものだし(そうじゃなきゃ単なる陵辱暴行だからねぇ)。
「えぐって!もっと目玉えぐってぇ!」
「痛いだろ!?痛いんだろ!?」
「死にそうよ!でも頭痺れるのおぉ!」
「気持ちいいのかよ!目玉えぐられて、それでも気持ちいいのかよ変態!」
「いいのお!○○君だからいいのお!!」
事後
「……だいじょぶか?」
「あ、えへへ……まだちょっと頭の奥がズキズキするかも……ぐっ」
「あーあ、もうこんなになっちゃって……血ぃ滴ってるぜ……?」
「傷、すごく残っちゃいそう?」
「残るよ、そりゃ。目からすげーはみだしてる」
「えへへぇ、○○君のマーキングだね……!これで誰が見てもあたし○○君のものだよ……」
無理です
「ああぅ! 裂ける! お腹裂けちゃうっ!」
「裂けちゃってんだよ、この変態様。腹裂かれて小腸引き抜かれてるんですよゴルァ!」
「いいっ、内臓いいっ! お願い、中身もすすってぇ!」
「俺が死刑覚悟でここまでイジメぬけるのはA子だけだぁ! じゅるるるるー。」
「ああふ、イッちゃう! お腹の中身吸い取られてA子逝っちゃう〜っ!」
逮捕されました。
>579
小説じゃないですけど、
Sabraっつー雑誌にのってるLSDて漫画がそんな感じかも。
「ほのぼのハートフル」の部分は挿絵に頼るの。
って言うか、鬼畜系同人誌の始祖「毒どく」?
(四肢切断されて五体不満足な女子がチェンバーで無理矢理生かされたりするマンガ)
586 :
名無しさん@ピンキー:02/01/10 04:55 ID:EHvb1Lkw
今さらな話題かもしれんが。
俺も
>>567さんみたく、詰まろうがどうしようが順々にしか書けないんだよなあ。
一応完成してから、削ったり増やしたりはあるんだけど。
587 :
537:02/01/10 08:12 ID:cW5Bse3f
>539-543
亀レスだがサンキュ。ブラジャーにそんな歴史があるとは知らなかった。
それにしてもこのスレの人はみんな博識なのだな。もっと勉強せねば……。
そーいえば、女の腹にナイフで切れ目入れてその中にナニ突っ込んで、つー話がどっかにあったな。
気持ちいいんだろうか?
588 :
名無しさん@ピンキー:02/01/10 09:01 ID:MLuexyqE
>>587 それはセックスと違う。元ネタは中世ドイツの処刑法じゃないかなぁと思われ。
小説ではないがダーティ松本の漫画で、
目にちんちん押し込んで、眼球をつぶしながら犯すとか、
女の全身に油を塗って、火をつけて燃やしながら犯すというのがあった。
昔のダーティ先生はすごかったなあ。
小説の話題に戻そう。
591 :
名無しさん@ピンキー:02/01/10 21:58 ID:MLuexyqE
洩れが悪かった。技術論に戻ろう。
えーと、処女膜の話とかしてたよね。
ぶっちゃけた話、はじめてなのに感じちゃう処女の描写を見ると引くタチで、
自分の作品(Fanfic)で延々痛がらせてたら、『お前は変態だ、ファンの風上にも置けない』
と石持て追われることしきり。でも、リアリティ追究したら痛がるだろ普通。
……このジレンマ、どのように折り合いを付けますか? 媚薬禁じ手。
A.中学の時にカッターで切り込み入れて、しばらく経ってからドライバーの柄で
オナニーするようになってたから、全然痛くなかった。何か文句ある?(知人談)
>591
それはもう、処女が延々痛がる描写を愛する人のために
俺は書いてるんだ、と胸を張って信念を誇るべきでしょう。
エロ小説として、それもまたありです。
593 :
名無しさん@ピンキー:02/01/10 23:12 ID:nCBLi4PU
えー、もしかして夢を壊しちゃうのかもしれないけど
処女膜っていっても、本当に膜でふさがってるワケじゃないよ。
破瓜の傷も、粘膜が引き延ばされて切れる(唇が荒れたとき
みたいな)って感じで、ビリッと破れるわけじゃないです。
だから良く濡れていて、リラックスしていれば大出血にはならない。
反対に、濡れていなくて、緊張で強張っていれば、裂けるわ擦れるわ
で血が出る、と。
でも、小説に書くときには「亀頭の先端が薄い膜につかえ、やがて
プツンッと突き破る感触がしてやっと肉茎は幼い秘裂に突き刺さった」
とか、書いちゃう。
読者がコーフンしてさえくれれば、嘘だってヘーキよん。
ロリのバージンとの濡れ場。
痛みを感じている描写もソソる要素と割り切って、
最初は痛みを訴え、愛ゆえにガマンし(あるいは恐怖で大人しく)
そのうち、今まで感じたことのない感覚に戸惑い、やがて感じまくり……。
と、いう風に組み立ててます。
読者を喜ばせてナンボですからね!
594 :
591:02/01/10 23:22 ID:MLuexyqE
>>593 いやまぁ、18の子と付き合って事前と事後と3ヶ月後を比較した事ありますんで。(自爆)
結局、ちゃんと感じてくれるようになるまで、5回ぐらいはオーラルと指だけで済ませてました。
理由はどうあれ、好きな女が泣き喚くのは精神衛生上良くない。うん。しかしそれで興奮するのもアリ。
595 :
名無しさん@ピンキー:02/01/11 00:00 ID:4gg6O4tQ
>>593 自分の体験だけが正しいと思ってないか?
あなたの体験と他の女性のそれとが同じとは限らない。
また、あなたは女なんだから、処女の女とセックスする時の男の側の感
覚は分からないでしょ? 肉体の構造はあなたの言う通りであるにしろ、
男の側の感覚がそれにぴったり適合するとは限らないと思うが。処女膜
が切れる感覚を、男の側が「プツンと突き破る感触」ととらえたって別
に不思議はないし、俺の体験から言っても、処女膜に触れた時はやっぱ
り「膜」と形容するのがぴったりな感覚だったよ。
結局のところ、このケースはホント千差万別で、大げさに言えば一人と
して同じ体験をした人はいないと言っていいんじゃないかと思う。自分
の体験だけでもって「リアリティ」を云々するのは無意味だよ。
>595
体験と肉体の構造は別モンだと思うのですが。
595氏は593女史の書き込みのどこに異議を申し立てているのか。
実際に処女膜は膜状の物ではないし
(膜、といって何を思い浮かべるかはそれこそ千差万別だけど)
それを男性側が膜と認識したって間違いではない。
視点の違いを楽しむ、というのでは駄目なのかな?
597 :
Duskdeath:02/01/11 00:25 ID:1BWNvk6L
>>591 延々痛がっているべきだと思ったら、それで行くべきだと思います。フィクションとしては初めから、でもいいとは思いますが、
私が書いたときには、一応痛がらせはしましたが、割と軽く流して(我に返ると、終わってた)その前後のいちゃいちゃ(舌とか指とかお風呂とか)をメインにしました。
個人的には最初っから感じさせるのも嘘っぽいかもしれないとは思いましたが、延々痛がらせる描写をしても書いていておもしろくないので。
もっとも、割合長め、続き物でしたので、短編完結だとまた違った方法を考えないといけないでしょうね
>>595 男女だと感じ方がだいぶ違いそうですからね……もっとも同性の視点なら、体験したことを元にすれば少なくとも自信を持って書けると思いますが。
>>593 プツン、ならそれほどうそっぱちとはいえないのでは。
これが「ばりっ」とか「びりっ」になると、またずれるでしょうけど。
あと、処女膜の構造に関しては最近は結構浸透しているようですよ。少なくとも私がネット上で読んだ小説に関して言えば、ですが。
最近は昔の女性とくらべてよく動く(脚を大きく開く機会が多い、と言うことなのか?)ので、処女膜が「伸び」たり、肉が軟らかいので昔よりも出血しないという話を聞いたことがありますが、どうなんでしょうね。
中世の「乗馬をすると処女膜が破ける」というのは事実無根じゃなかったのかも。
あるいは昔は性知識に疎い女性が多かったので、出血が多かったのかも。
598 :
名無しさん@ピンキー :02/01/11 00:28 ID:+c9oktnb
>>579 肉体改造か、人外設定にして
いくら体が壊れても再生するという設定をつければ可能かも…。
599 :
ししし:02/01/11 00:31 ID:HxfQomYc
600 :
595:02/01/11 02:04 ID:4gg6O4tQ
>>596 >595氏は593女史の書き込みのどこに異議を申し立てているのか
エロ小説の処女喪失場面で良く使われる表現スタイルを、自分の体験
あるいは知識から、リアリティのないものとしているところ。
具体的に言うなら、「嘘だってヘーキよん」とか「ソソる描写と割り切
って」のあたりかな。
601 :
579:02/01/11 04:31 ID:AyKXsrTC
598さんの人外設定で行く事にしました。
580〜589一連の皆さんも御意見ありがとうございます。
しかし……一歩間違えると完全にギャグになってしまうテーマですね(w
それに、まさかこの話題がちゆに取り上げられるとは……
602 :
名無しさん@ピンキー:02/01/11 07:10 ID:Sov4D84+
なんで593は女だと解るのん?
ちなみに手元の資料を見る限り、本当に膣口を完全に塞ぐ膜になってる処女膜は
存在するそうです。「このタイプは生理のとき困る」としか書いてないんだけど、
困るで済むのか?
それにこのタイプってどのくらいの割合で存在するんだろ?
603 :
名無しさん@ピンキー:02/01/11 07:46 ID:SuMPwkeD
「噂の真相」の今月号に、官能作家の実像うんちゃらってのが出てるね。
604 :
名無しさん@ピンキー:02/01/11 12:46 ID:MWC+84PK
>602
それは鎖淫と呼ばれる奇形の一種です。思春期になって、経血が出ないので
心配になってみて貰ったら……というケースが多いようで。
この場合は、メスで膜に穴を開けます。この病気は老廃物も排出できないので
いろんな病気の原因になります。
で、ぼくは、処女膜の構造をさらっと説明したうえで、痛がる処女の描写を
ねっちり書きます。処女を出してくるのは「痛がる描写」ゆえのことだし。
もちろん、男のトンネル貫通描写も書くんだけど……。
おれ、処女とやった事ないから、いまいち実感湧かないんだよね。
605 :
電気屋:02/01/11 14:42 ID:PwCFoC12
にゃるほど、『ほのぼのハートフル猟奇SMギャグ』ならなりたつワケね。
猟奇モノはなかなかリアリアティのある話にゃならんから、
畢竟ギャグに走るっきゃなくなるちうコトっスか。
ちなみにやつがれが書いてる……
http://www3.plala.or.jp/Denkiya/ugbooks/ugbooks.htm#kyoiku ……なんかは『ほのぼのハートフルSM』なつもりで書いてるっス。
いちおー本人は「らぶらぶで甘々。でも変態」ちうのがキーワード。
なお、らぶらぶで甘々なSMカップルは実在する模様。
つか、上記の小説ってそーした人達のサイト見て「こんなんもアリかァ」とか
思ったのがきっかけで書き始めたのだったり。
>>601 ちゆで取り上げられたのもさることながら
>>579がネタじゃなかったらしいという事実に驚愕。
607 :
名無しさん@ピンキー:02/01/11 21:10 ID:+pY+q57t
608 :
607:02/01/11 21:19 ID:+pY+q57t
なんか誤字だらけだね。スマソ
609 :
週末実習コーナー!:02/01/12 07:54 ID:voDGXFut
テーマは処女膜にちなんで「童貞処女の初えっち」。
2ちゃんの最大行数が何行か知りませんけど、1アーティクル限定。
己の技巧を競いまくれ! ……なんちて。
>579
遅レスすまそ。
樽本一の古いマンガにそーゆーのがあったと思う。
確かタイトルは「Flesh of Dead」とか何とか。内容はまさに>582さんのまんま。
611 :
名無しさん@ピンキー:02/01/12 16:18 ID:4HqmRjyT
みなさん、どうやって書いてます?
洩れは最近、
1、行為だけをノリでとにかく羅列する
2、女の心情を挿入して羞恥心を、男の心理目線で欲望を描く。
3、修飾語をガシガシ入れて盛り上げる。
4、カメラを引いた目線で、体位とか読み手が理解するのに手助けになる言葉を挿入する。
5、再構成して不要部分・不出来な部分をばっさり切る。
という書き方が手堅いと言われたんで試してみてるんですが、これでいいのか?
612 :
名無しさん@ピンキー:02/01/12 16:50 ID:047I5Wtr
>611
悪かないと思うよ。そんなもんだろう。
ていうか、「5、再構成して不要部分・不出来な部分をばっさり切る。」のあたりは優秀だと思う。やっぱ小気味よく読めるに越したことないしね。
>>611 確かに手堅いけど、それを実践するのが至難の業かと。
まあ、踏まえておくのはいいかもね。
614 :
611:02/01/12 17:46 ID:RTANhBnR
さっそくのレス恐縮。
611のやり方が洩れに特に向いてると思うのは、筆が特に遅いからなんで
最初から普通に文章を書いていくと、止まっちゃってしょうがないんですな。
何度でも直しちゃって、進まないわ、ノリは悪いわ。
613氏は普通に最初からある程度完成された文章で書けるんですか?
バランスとか、後で悩んだりしませんか?
615 :
名無しさん@ピンキー:02/01/12 18:41 ID:rRuOWikQ
>>611 自分は、
1でキーワードになるセリフも一緒に書く。
2は視点を動かさないので片側のみ。
3、4は同時。
5はカットしながら、新しい表現を練って加える。
……という具合ですね。
3のときに入れた修飾語は、5の作業で大半カットしてます。
616 :
613:02/01/12 20:04 ID:+IY9vpmd
>>614 んーと、完成された文章っていうのがどんなものか分からないので明言は避けますが、
「意味のつながった、ある程度の長さを持つ構文」であれば該当すると思います。
ただ、毎回冗長になってしまうクセがあるので
5、再構成して不要部分・不出来な部分をばっさり切る。
という作業がやたら多くなってしまいます。
>>613です。
言い忘れましたが、バランスはかなり悪いと自負(苦笑)しています。
でも、そこにばっかり意識が行っちゃうと完成するものも完成しないんで、
まずは一気呵成でやっつけてます。
618 :
名無しさん@ピンキー:02/01/12 20:21 ID:PF400L9W
プロは別として、そこまでしてエロ小説を書かせるモノは一体なんなんだ?
生き物としてのカルマ
621 :
Duskdeath:02/01/13 00:42 ID:udshxLEt
>>618 やはり、ほとばしる欲望? なんだかんだいって性欲というのは本能の中でも強力な物だし……
622 :
名無しさん@ピンキー:02/01/13 01:47 ID:tYOdoSGr
あのー。
俺って、エロ書くとその後一週間ぐらいオナニー(っていうか射精)できなくなるんですけど、
同じような経験のある方居ませんか? なんか書いてる最中、脳味噌のなかでどぴゅどぴゅ
射精しまくってるような状態になって、そんでもってお腹いっぱいになっちゃってるような気が。
オナニーしないと生活のリズムが狂うので、ちょっと困る(いやマジで。眠れないし。)
わしは逆かも。
エロかいてる時は、もちろん興奮してるけど、うっかりその最中に出しちゃうと
書く気力もうせるので、ずっと生殺しの我慢してる状態。
だから一仕事終えたら、もう心置きなく抜きまくるよ(それはそれで体に悪いか
俺はエロ書いてる間にちょくちょく抜かないと日本語が怪しくなる。
だからといって1日に5〜6発も抜いていると、
翌朝から性欲が霧消してやっぱり書けなくなる諸刃の剣。
もうちょっと加減しないとなー。
625 :
622:02/01/13 14:26 ID:tYOdoSGr
女性陣にも是非お伺いしたい(セクハラトーク)。
626 :
名無しさん@ピンキー:02/01/13 15:50 ID:DNsA1jTr
つか、俺は抜かんと雑念が入って書けなくなるw
>624
普段から一日に五、六発も抜いてらっしゃるんでしょうか。
確か、高名な作家が、それぐらいやってると言ってたけど。
628 :
624:02/01/13 20:31 ID:mb3DvDBI
普段は1日1〜3発だよ。
5〜6発はよほどいいネタを手に入れた時か、仕事中だけ。
629 :
624:02/01/13 20:31 ID:mb3DvDBI
ぎゃあ、こんな書き込みで上げてしまった。
鬱だ、仕事しよう。
631 :
名無しさん@ピンキー:02/01/13 23:15 ID:B2p6lceT
今月号の噂の眞相
『満たされぬ性を想像力で描き続ける官能小説家たちの意外な「本業」』より
彼らにとって、官能小説を書くことは本質的に「仕事」ではないのだ。
それはまさに、作家の?T業?Uとしか呼びようのないものなのである。
皆さんそうなのですか?
632 :
名無しさん@ピンキー:02/01/13 23:41 ID:IJYxGIeq
>本質的に「仕事」ではないのだ。
小説だけでは食っていけないのだから、しょうがないだろ。
まあ、何を好き好んでエロ小説なんぞを、と問われれば、それが
自分の能力と性癖に合ってるからだとしかいいようがないけど、
それを業というのかなぁ……??
その記事は読んでないんだけど、「満たされぬ性へのルサンチマン」つーのは
ないと思いますがねえ。でも、業を背負ってないもの書きはいないとも言えるかも。
金が欲しかったら、誰が作家なんて暗くて貧乏な仕事をするかい。
エロ小説を書くしか能がないんだよ、俺は。
635 :
名無しさん@ピンキー:02/01/14 02:52 ID:B9ntF/Jb
636 :
名無しさん@ピンキー:02/01/14 03:29 ID:aLWNVmfW
俺の場合は文章からエロという付加価値を取ったら金にならんのよね。
そーいや、原稿料の支払い調書がきてたっけな……
去年より減ってるなぁー。暮れにPC買いかえたってのになぁー(鬱
638 :
名無しさん@ピンキー:02/01/14 20:25 ID:39v8iq8X
625さん。
>>女性陣にも是非お伺いしたい(セクハラトーク)。
呼ばれたみたいなんで出てきました。女流ポルノ作家です。
男は大変ですね。私は小説書いてる最中にオナニーはやりません。
そりゃ、たしかにムラムラするけど、ぐっとがまんしてためておく。
というか、小説にぶつける。
保育所に子供を迎えにいくと、もうあとは戦争ですもん。エッチな気分なんか霧散してしまう。
結婚してるんで、夜中、夫に甘えます。
私の場合は、体調悪いときのほうがハードなものが書けるんですけど、みなさんはいかがですか?
639 :
名無しさん@ピンキー:02/01/14 20:45 ID:BxWThnDo
子育てしながら書いてる女性作家の方には、ホント感心してしまう。
俺なんか、書いてるだけで精いっぱいだ。
俺の場合、自分の書いた物で興奮しないし、書いてる最中ももちろんしない。
黙々と仕事をこなしてるだけ。
皆そうだと思ってたけど、このスレ読んで、俺が特殊なんだと気づいたよ。
男は作家になる決心をした。
しかしいざとなると、何を書くべきか分からなかった。
悶々としているうち、2ちゃんねるを見つけた。
とりあえず書いてみようと思い、ネタを次々に書き込んだ。
ネタはどれも好評で男はコテハンになり、筆は益々快調だった。
遂には編集者の目に留まり、男は作家として第一歩を記すことになった。
頬を張り、気合いを入れてキーボードの前に座ったとき、男ははたと気づいた。
書きたい物は2ちゃんねるに書き尽くしていたのだ。
>>638 男です。自分も子持ちですが、
家での執筆なのでテンションを維持する工夫が必要ですね。
子供かまっているとエロ妄想どころじゃないので、
仕事中は嫁に面倒見てもらってます。
書斎にこもって音楽かけて、家庭的な物音が聞こえないようにして
オナニー寸止めで書くのが普通です。
自分は心平穏な状態のほうが、ハードなものを書けますね。
体調が悪かったり余念があるとき書いたものは、たいていあとから修正してます。
642 :
名無しさん@ピンキー:02/01/15 10:17 ID:VPlQL66i
おお。レスがついている。
639さん。
いえいえ、私には一時保育という味方があるんで、子育てしながら小説書くのはぜんぜん平気ですよ。むしろ、大変だったのが妊娠中。
小説書くと興奮するので、お腹が張って苦しくなっちゃう。
639さんのように、クールにたんたんと仕事できたらいいんですけど、私はできない。自分の小説が私にとっていちばん興奮できる小説なんですもん。
641さん。子供ほどエロい妄想吸い取ってくれる生き物はいませんね。
子供に、オヤの仕事、なんて説明してらっしゃいますか?
エロ本とエロビデオとエロゲの山ですもん。
今は良くても、反抗期には子供に軽蔑されるだろうなって覚悟してます。
エロゲのテキストなんかやりはじめた日にゃ、無修正の原画のファックス用紙が部屋に渦を巻くし。
もっとも、子供が反抗期が迎えるまで、同じペンネームで小説を書き続けることができたら、それはそれですごいことですが。
643 :
641:02/01/15 12:39 ID:O9UJrOYl
>>642さん
まだ赤ん坊なので現状は説明不要です。
たぶん内緒にするんじゃないかと思いますよ。
子供のうちはエロ以外の仕事だけを見せて、
成人したら教える予定なのですが、どうなることやら。
書斎に鍵、執筆用PCはLANでつながない。この2つが生命線です。
あと何年この仕事をしているか分からないですけれどね。
出戻りで実家暮らしです。飯が毎日食えるのは有り難いんですが、
オフクロが「時代劇チャンネル」観てる隣でレズのまぐわいなんか書けるかーっ!
……この稼業、路線変えるか廃業するか、分かれ目に来てます。ハイ。
>>638 >結婚してるんで、夜中、夫に甘えます。
の部分でチンピクしてしまった私はダメな男でしょうか?(w
>642
い、いたいところを。
そうだよなあ。十数年後も一線にいられる保証なんて何もないもんなあ。
でも、この業界専業で30になったら、今さら転職なんてなあ。
できないだろうしする気もない。嗚呼。
647 :
名無しさん@ピンキー:02/01/15 23:07 ID:VPlQL66i
642です。
私は子供におかーさんの仕事内容について言うつもり。というより、隠すことはできないと思う。
なにせ、台所のすみで小説書いてるんだから。
ゲームテキストも、小説も、ノベライズも、告白手記までぜーんぶエロ。
首までエロに使ってます、もとい、浸かってます。
643さんはいいなー。書斎あるんなんてスゴイ。うらやましい。
644さん。実家ぐらし、いいですねー。でも、小説は書きにくそう。
645さん。あ、チンピクしましたか。よかったよかった。私の小説、男友達に読ますと、「抜けんわ」と言われるので、テキストで興奮してくれるとうれしいです。
646さん。10年同じペンネームで続けることができたら、立派に大御所だと思うんです。今一歳のうちの息子が、中学生になったとき、私がまだ同じペンネームで仕事できてたら「これはおかーさんの仕事なの」って言い切れると思う。
とかなんとかいいながら、もう4年だけど。
648 :
名無しさん@ピンキー:02/01/16 01:45 ID:+g/zrlZM
>>631 の記事を読んだが、なんだかこっ恥ずかしくなるような内容だった。
「満たされぬ性を想像力で」とか「業」とか、何て仰々しい。
649 :
名無しさん@ピンキー:02/01/16 13:06 ID:f+DNjD/V
百合(つーか、むしろレズ)モノにチャレンジしてるのですが、
男×女と違って挿入&写生がない分メリハリにかけて困ってます。
今まで意識してなかったけど、愛撫→挿入→フィニッシュの3段活用で
盛り上がってるんですよね・・・・・・同じ悩みの方います?
650 :
名無しさん@ピンキー:02/01/16 14:25 ID:Ckdctf1K
百合とレズってどう違うの?
教えてクンでスマソ。
>>648 いかがわしく書いた方が、読者も夢を持てるんじゃないの?(w
しかもあそこに出てきた例は、ゲームノベライズとかライト系は一切無視だから。
ある意味実情から乖離してるのは仕方ないと思う。
個人的には、副業として作家生活を送っている方々の経費や税金の処理が
どうなっているのか小一時間(以下略)
>>649 鈴木忍さんは「Gスポット射精」をギミックとして上手く使ってますよね。
それ以外の手段なら、軽くSMっぽい人物関係にして、片方が失禁して終わり、とか。
652 :
名無しさん@ピンキー:02/01/17 01:32 ID:BPnxh0Zd
>649
AVは中田視したんじゃ視聴者にはそれと解らないからわざわざ外だしするわけだけど
小説なら「絶頂に達した」という意味合いのことを書けばいいわけだから
レズでもなんでも、関係ないと思うんだけど。
>メリハリにかけて困ってます
これよく解んない。
高まっていく感情の変化を描くのが楽しい漏れとしては理解不能。
行為ばっかり書こうとしてるからイカンのじゃないのか?
653 :
名無しさん@ピンキー:02/01/17 01:34 ID:fFq9ywng
654 :
名無しさん@ピンキー:02/01/17 03:34 ID:/d0B2gH7
>>652 >>649が行為重視のエロ小説が書きたいってんなら別にえぇんでないの?ここはエロ漫画小説板なんだし。
感情の変化云々もたしかに一つの手法だけど、結局あーたの好みって事でしょ?
確かにレズシーンは愛撫中心なので、ペニスの感覚を使うことができないから
書いてて違和感を覚えることもあるかな……と。
自分の場合、愛撫という行為のツボが「じらし」にあるので、
レズシーンでは、じらしの愛撫を延々ネチネチと書いたりしました。
あくまで好みの問題ですが。
656 :
650:02/01/17 07:18 ID:BF7H5A4f
>653
リンク先に行ってみましたが、なんだか分かりません?????
廃墟の画像ばかりあったんですが??????
アンタ、騙されたんだよ。
ソース見てみたらこんな事書いてありやがる。
<META name="keywords" content="蜥蜴の第三の目,心霊スポット,怪談,怖い話,廃虚,探検,小説,,心の闇,ファイティング・リザード,">
<META name="description" content="心霊スポット、廃虚、探検、自作小説など毎日のように更新しています!">
658 :
名無しさん@ピンキー:02/01/17 10:22 ID:rNeirgmR
>654 行為重視のエロ小説が書きたいってんなら
649がそういうエロ小説を狙ってるかどうかは不明だろ。
行為を羅列したエロ小説はチープなものが圧倒的に多いよ。
面白いエロ小説は、やっぱ人間の内面描写に重きを置いてるよ。
行為そのものが面白いというエロ小説があったら紹介してくれ。
官能小説を書いてる方々って、ご本人の性癖もやはり「濃い」のでしょうか?
660 :
名無しさん@ピンキー:02/01/17 20:31 ID:jDs3CusV
659さん。
私はいたってフツーです。アナルセックスさえしたことない。
緊迫ピシピシも未経験。
でも、女は男次第、っていうところもあるわけで、うちの夫が濃いのが好きな人ならやってたと思うな。
661 :
:02/01/17 20:39 ID:1zFoxsYZ
>659 そりゃもちろん「濃い」っすよ!(w
具体的に書くと一発でHPがばれるくらい。
ところで毎日コミュニケーケーションズってとこから
「HPの作品をCDに載せたい」とかメール来た人います?
紹介だけならともかく、作品丸ごと載せるとか書いてあったんで拒否したよ。
他人のふんどしで儲けようとしすぎ(怒)
実際にやってることはフツーだけど、妄想だけは「濃い」かなぁ……
オレの近くにテレパスがいたら卒倒するくらい(藁
めちゃくちゃ薄いと思う。
援交とヘルスとソープとピンサロと、なにやら怪しいとこと、
性体験なんてその5回しかないよ。
レズスキーなのに、自分じゃできないもんなあ。男だから。
自慢じゃないけど、エロ作家として最初の四冊を出したときまで童貞だった。
女性器も見たことがなかったです。
というか、キスも未経験でした。読者の皆さん、騙してすみません。
665 :
名無しさん@ピンキー:02/01/17 23:22 ID:CFq8M4pO
>664
どの作家さんかわかりませんが、仮に私が読者として、それで見事に騙してくれたんなら問題なし!
匿名でこんなこと書いても信憑性も何もないですが、私のほうは、妄想も濃ければ実体験も濃いです。
「実際に経験の多いやつは、作家としては大成しにくい」みたいな文章を見ると、けっこう凹む。
実体験と作品の濃さは、とりあえず関係なさそうだね。
己の体験にせよ妄想にせよ、それをいかに形にするかってことだし。
殺人経験がなけりゃ推理小説がかけないわけじゃなし
667 :
659:02/01/18 19:44 ID:S6CZiAwq
皆さんマジレス大感謝です。
とりあえず2パターンの作者さんがいることがわかってなんか面白かったです。
自分は小読んでる最中に作者の顔を思い浮かべることがたまにあるんですが、
「実体験が含まれてる場合」ってあるのかなぁとか考えたりして悶々としたり
してました(笑)
女流作家の方って、そういう妄想で抜かれるのってどんな気持ちなんでしょうね(爆)
668 :
名無しさん@ピンキー:02/01/18 23:24 ID:XNdcSUOL
667さん。
私は平気。この仕事は、男性読者に妄想させてナンボでしょう。
はじめは嫌で、ペンネームも男っぽい名前にしました(紫のバラの人からペンネームをもらった)。
自分の本が本屋に並んでいるのを見たとき、気持ち悪くて吐きました。
他人の前で服を脱いでる気分で恥ずかしくて、ものが食べられなくなって、3キロ痩せたよ。
今は、ノベライズの著者紹介でも、自分のホームページでも、女だって言ってます。
でも、キオスクで私の小説を買ってくれる読者は、男だと思ってる人もいるみたい。
刺青も鞭も浣腸もバンバン出すし。女の子、とことん奴隷化させるところまで追い込むし。
ウルフガイでオナニーしてた、バカな女子高生のなれの果て。
SM描写が楽しい。
東電OLの事件を聞いたとき、「これは私だ」と思ったよ。
夫に出会えず、小説でガス抜きする手段も知らなかったら、殺されていたのは彼女ではなく私だった。
私の中には狂気ともいえる何かがあって、それが私に小説を書かせてる。
女がポルノを書く場合、「先輩作家に、小説で食べようと思っているなら、翻訳か時代小説かポルノだと言われてポルノを書いた」by丸茂ジュン。出展「耽美小説の書き方」みたいなほうが格好いいんだと思う。
「ポルノ小説を書いたのは失恋がきっかけ。ほんとうに偶然でした」by内藤みか。(ホームページから)。格好いいなぁって思う。
「偶然っていうか、何となくですね。エロって、自分からやりたがる人、少ないんじゃないですか」byバリカン腱司。
私は、お金のためでも偶然でもない。えっちだからやってます。
なんか、私って、すごくカッコワルイ。くすん。
キャラに恥ずかしい台詞言わせて、
あとでそれを読み返すと、自分が悶絶してしまいそうなほど恥ずかしくなるのですが、
いわゆる、「俺、痛え! なんだこの阿呆な台詞はいたたたた!(吐血)」
みたいな感じでして、でもその台詞のウケとかは良いんです。
これはどういうことでしょうか。
ウケる台詞と痛い台詞は紙一重?
一番情けなかったのは、実際に女性との行為のときに、
無意識に以前書いた小説の男性キャラクターのセリフをしゃべっていたとき。
671 :
名無しさん@ピンキー:02/01/19 03:12 ID:I2JM1+Jm
>669と>670の書き込みを見て気がついたが、私、自分の小説に出てくる台詞を、行為の最中に相手にしゃべらせてる。そして萌える……。
アホなのか、それともおめでたい奴なのか。
672 :
Duskdeath:02/01/19 03:26 ID:nb+gbrcd
わたしはあほぅなので、自分の書いたせりふを読むと「うぉー、燃える〜!」となります。
しかし、初めて書いたエッチ小説に対する知人の感想は「はじゅい」でした(笑)
673 :
名無しさん@ピンキー:02/01/19 04:50 ID:3rRUa8Qv
フィクションならではの台詞ってあるからなあ。
そもそも決め台詞ってのは、リアルに吐いたらまず寒いだろ。
674 :
659:02/01/19 20:34 ID:WqArCMpi
>>668読んでてすごく好感持ちました。
肩ひじはってなくて格好いい生き方だと思いましたもん。
狂気を自認できるっていいなぁ…
小説などを人並みに書きたいのですが
これってやっぱり漫画とかと同じでひたすら書いたりするしかないんでしょうか?
なんか文章の作りや言い回しなんかがワンパターンでもっと
表現的に豊かにしたいんですがどういった所から手を付けていいものか
分かりません。
どうしたらいいんでしょうか?
……思えば、俺の初体験の相手はポルノ書きさんでした。
本格的にデビューなさったのは俺のデリカシーのなさ故に逃げられてしまった後だけど。
その俺が実家に出戻りかまして就職活動失敗して、失意のドン底でエロ小説書いてみたら、
トントン拍子に話が進んで、出版予定表に載ってしまっているという今の状況。因果は巡る。
更に別れたカミさんは元担当編集者で目下書店員。アイツの手で俺の本にカバーがかけられる皮肉。
……いやぁ、人生って楽しいなぁ。
677 :
>675:02/01/19 22:11 ID:wl7hQ1pO
1.あなたにとって、ひどく平凡で人生に何の楽しみも感じていないつまらない男or女のキャラを想定します。
2.そいつの毎日の行動を、子細にひたすら書きまくります。わざとらしい事件は禁止。最低ノルマは一日2000字。
3.一年続けることができたら、あなたには物書きの才が宿るか、もしくは狂気を孕んでしまっていることでしょう。
小説がうまくなるためには、自分がうまいと思う作家の文章をひたすら書き写せ、
ということをよく読むけど、本当にやった人はいますか?
わたしは、したことないです。
というか、まともに文章の修業はしたことがない。
おかげで、いま、こんなに苦労してるのか。
>679
書き写したことはないけど、無意識に影響を受けることはある。
他人に指摘されて初めて気がついたりするの。
681 :
名無しさん@ピンキー:02/01/20 00:37 ID:oWz58mMR
あちきの場合は、
読んでもらったときに、読み手にどう「発見」を提供できるかを一番大切にしてます。
その要素が書けたら、後は「文章になってるか」「第三者が読んで映像が頭に浮かぶか」という観点で校正してます。
きっと「小説が上手くなる」なんて本は、たいして参考にならないと思います。
あちきが唯一参考になったのは、特許庁への申請文章を書く人のための参考書です。(発明協会の人が書いた本)
もっとも奇抜すぎると、熱烈なファンは付いても、あまり売れないかもしれませんが。
このスレよいね〜勉強になるよお。
前のスレにも書き込んだしろーと作家です。
しかし最近は、みんなアナルSEXを平然と取り上げるよね。
私生活でも経験ないから(入れたことも、入れられたこともないから分からない)書けないヨ。
だから複数ものを書く時は、男の人はおとなしく待ってるか、口や手でさせているというパターン。
こういう時、みんなどうしてます?
>ウルフガイでオナニーしてた、バカな女子高生のなれの果て。
青鹿先生がレイプされる時や、西城が金髪女子高性とした時に、読みながらオナニーしました。
平井さんも書いてたんだな、濃ゆいの。
>>668狂気を自認していたとしても、
それを口に出した(文にした)時点でカッコワルイ。
ただの自意識過剰な、よく居る「アタシは人と違うの」系戯言にしか思えなかった。
>>682>私生活でも経験ないから(入れたことも、入れられたこともないから分からない)書けないヨ。
殺人してないとサスペンス物がかけないなんてことないから
書こうと思えばかけると思うよ。
さんざん肛門責めを書いてるけど、実際にアナルセックスをしたことはないなあ。
それを言っちゃったら、男には、女がどう感じているか、なんてわからない。
やっぱり実体験をリアルに描写するよりも、
自分が興奮する嘘のイメージを、どれだけいやらしく言葉で表現できるかでしょ。
>>677普通じゃなくてもいいんじゃない?
初心者ならまだ「少し夢見る少女(妄想がち)」とかの方が書きやすくない?
687 :
名無しさん@ピンキー:02/01/20 19:13 ID:hY+NnxP8
創作方法について、どうすればいいのかと悩む者に、
創作をする資格無し。
あんた一体、何がやりたいの?
と、問いたくなる。
688 :
面白そうなので立ち寄った他板住人:02/01/20 21:22 ID:aswhO/2P
>>685彼女に聞いたら「何回やっても射れ始めは痛い」「とにかく熱い」
「中で動かされるとお腹をかき混ぜられてるみたい」てな感想。普通のSEXと
全く違う感触とのこと。薬局に勤める友人から医者が濡れない女性のため?
に使うローション(1回分ずつ小袋に入ってる)分けてもらって、彼女には
行為前にイチジクしてもらってます。最初は興味本位だったけど、ゴムつけずに
中田氏できるのでハマリました。肝心なのは、慣れと行為後のシャワー(w
>>688あー、万が一の場合、異変を覚えたらすぐに病院行こうne!
恥ずかしいから自然治癒を待とうなんて考えると大変だyo!
690 :
電気屋:02/01/20 23:47 ID:0O+pvtzV
>>677そーやって手に入る能力は、少なくともおもしろい小説書く能力じゃないっスね。
だって小説ちうのはオモシロい人間を書くタメのシロモノだから。ツマらん人間
描写するタメの能力では小説書けませんて。
>>679ありますぅ。過去に三人ほどの作家の作品をまるっと打ち込んでみた。
けっこ同じ表現繰り返し使うもんなんだねェ、て思った。あと、それが必ずしも
マイナスでないちうコトも。
>>687>創作方法について、どうすればいいのかと悩む者に、創作をする資格無し。
そかな。逆な気がするが。
創作方法に悩まないちうコトは、とりもなおさず新しい創作方法を模索してない
ちうコトなんでない?
同じ表現、リズムがその作家らしさを生みだしてる場合って結構多いよね。
無理に全部変えようとすると、ぎくしゃくしたりする。
692 :
名無しさん@ピンキー:02/01/21 02:28 ID:UrA21iuj
>690
悩んでる次元が違うだろ。
「何をしたらいいですか」なんてのは創作方法の模索とはいわん。
創作方法という言葉の意味が二人の間で違うんだろ。
小説作法と、訴えたいこと。この点の違いを認識しないと話通じないと思う。
ちなみにどちらの問題だとしても「情報」をめいっぱい取り込めとしか言いようがないな。
694 :
名無しさん@ピンキー:02/01/21 07:48 ID:PjIi8y9w
結局どうすれば文章力を上達させることが出来るんだ?
695 :
名無しさん@ピンキー:02/01/21 09:20 ID:5TDc3l9l
書きまくって、すべて人に読んでもらえ。
どこが良かった、悪かったを言ってもらうのは必須。
なお、読ませる相手は必ず複数、それも嗜好の違う人間を揃えるのがベスト。
あと、けなされた時にへこまないこと。
696 :
名無しさん@ピンキー:02/01/21 10:00 ID:7+zQelvU
695の言う通りですね。
書いてれば、うまくなるもの。うまくならなければ、才能がないのだと
理解すべし、だろうなあ。
けなされてへこまない、というのは大事です。相手のいうことを
きちんと理解するコトも大事ですが。
漫然と書かずに、自分の文を批判する目を持って書くのが大事でしょうね。
分量こなしても上手にならない人もいるし、1作ごとにメキメキ腕を上げる人もいる。
698 :
電気屋:02/01/21 17:44 ID:+KfzeGXM
元は675の
>表現的に豊かにしたいんですがどういった所から手を付けていいものか
>分かりません。どうしたらいいんでしょうか?
だよネ?少なくともやつがれはコレに対するレスのつもり。
で、コレは技術論について煮詰まってるワケで、初心者が大抵はぶつかる壁でそ?
こーゆーのって、現状の自分の文章に満足できないことからくるシロモノで、
向上心の発露といえるっス。
この御仁の技術的未熟はたしかだけれど、創作者に求められるまず最初のモノたる
「創作の意欲」はたしかにあるちうコトだと思うんスけどねェ。
ココでズレがあんのか?
んー、
1.できるだけいーモノをたくさん読む。
2.がむばって書く。
3.読んでもらって感想を得る。
……かな。
2.と3.だけだと効率悪いヨ。まずは読むべし。読んだだけでもウマくなるヨ。
ぢっさいオンライン作家は本まるきり読んでないよーなの大過ぎっス。
ごく基本的な小説のお約束知らずに書いてる人多いし。
たのむからセリフの前に人物名入れて書いたシロモノを小説と呼ばんでくれい。
699 :
名無しさん@ピンキー:02/01/21 18:13 ID:yu2iQZAP
>ぢっさいオンライン作家は本まるきり読んでないよーなの大過ぎっス。
これ同感。
自分結構な活字中毒でオフもオンもいろんなモン読みあさっておりますが
オンラインの小説なんてシロートが書いたモンが多いせいか、かなり低レベル。
せめて物書きたる自覚があるなら、誤変換・打ち間違いの修正ぐらいはやるべき。
読み手としてものすご〜く気になりますんで。
#濡れ場で誤変換・打ち間違い3連チャンなブツを読んだ時は萎えたYO…(=_=)
700 :
687:02/01/21 19:47 ID:DNtsiGIA
訂正
悩むのはかまわない。
そんなもん、人に訊くな。
書きたいのは自分の小説だろうが。
自分の小説の方法論について、どうして他人に訊く。
どんな体裁だってかまわない。それがあんたの小説だ。
もちろん、受け入れられる、受け入れられないのは別にしてだが。
ただ、大勢にのっかって毒にも薬にもならないものを書いたって、
すごくつまんねえぞ。
701 :
名無しさん@ピンキー:02/01/21 19:57 ID:8JTl1Q57
まーやっぱ、先輩作家の作品を数多く読むことでしょうねえ。
自分が「この人の文章が好きだ」と思える作家の。
べつにこの分野の作家じゃなくてもいい。
けど、分野違いの作家ばっかり読んでるのも実践的じゃない。
702 :
Duskdeath:02/01/22 00:10 ID:xnukBMc0
何だこの激烈なスピードは……
>>665 すごく今更ですが、(笑)
ちなみに私のは「夜明けの死(インドゥア)」のもじりです(笑)
703 :
Duskdeath:02/01/22 00:10 ID:xnukBMc0
住みません、間違えました。(702)
704 :
電気屋:02/01/22 00:42 ID:bVbCvmp4
あ〜、エラそーこいて打ち間違いとわ。
大過ぎ→多過ぎ
……ね。
>>699 >誤変換・打ち間違いの修正ぐらいはやるべき。
校正もそーだけど、そもそもヘタクソなクセに、あからさまに
「おまえ推敲してないだろ」な間違いだらけの文章垂れ流してるの激萎え。
>>700 >自分の小説の方法論について、どうして他人に訊く。
自分の方法論なんてシロモノのの模索は初心者のすることぢゃないよ。
んなのは小説の基礎がでけて初めて考えるコト。
小説ちうものがどんなものかすらろくすぽ知らん人間が自分のスタイルなぞ
考えてもお笑いっスよ。
毒にしたり薬にしたりはその後その後。
>698
完全同意。
声を大にしたいが、何故会話の前に人名をいれる?
エロゲームのやり過ぎか?それとも、誰が話してるか表現するのができないからか?
そういうのは読まないことにしてるよ。
後、喘ぎ声と擬音でしか表現してないような濡れ場とか、萎えません?
それをフォント弄って書いていたりするのを見ると、なんかそれだけでお腹いっぱい。
もう結構です、と言いたくなってくる。
だから自分が書く場合は絶対に擬音は使わず、喘ぎ声も必要最小限にとどめている。
707 :
名無しさん@ピンキー:02/01/22 01:06 ID:C6/nJ7FT
ってか、小説がどんなものかなんて言ってるうちは、
それこそ初心者でないの? いや、素人か。
たぶんホントにすげえ人は小説なんて感覚でなく、
ただ自分の作品を書いているだけなんだろうな。
それを他者が小説であると分類するだけであって。
708 :
707:02/01/22 01:23 ID:C6/nJ7FT
いや違うな。
うまく言えないが、少なくとも他との比較や批評や固定概念とは
別の次元にいるとは思う。
709 :
名無しさん@ピンキー:02/01/22 01:52 ID:QHHQl/iu
オンライン系は『小説』として、ダメダメな物が多いけど
エロだけで見ると、バリエーションが豊富で
作者の欲望がストレートに表現されているので
読んでいて面白いです。
逆に市販の物は編集の意向か、作家が保守的なのか知らないが
エロに新鮮味がなく、どこかで読んだ様な物ばかり。
『小説』としてはマトモなのですが…。
フランス書院スレやマドンナ&グリーン・スレで書かれている不満を
出版社や作家は理解できているのかなぁ。
どういうレベルの問題にしろ、小説の書き方を他人に訊くのはかまわないと思います。
作家の弟子になって大作家になる人がたくさんいるんだから。
他人に訊こうが、綿密なマーケティングしようが、ひとりで閉じこもろうが、
なにをどうやっても、おもしろい作品を書いた人が勝ちです。
ついでに、小説で大儲けした人はもっと勝ちです。
レベルや完成度以前に
パワーのない作品を書く方が駄目だと思う。
此処には、この書き方だと萎えるなどの
書き込みが多いけど、大半は個人の嗜好の問題なので
気にする必要なし。
>>709 俺も同意。
時代の流れについて行けてない人たちが多いですよね。
自称プロの方はその辺を理解してほしいです。
713 :
709:02/01/22 23:48 ID:Q2QKKpOi
>>712 プロになると煩悩深くなくなるんですかね。
裏表紙の粗筋読んで目次を見たら
あっ、またこのパターンか…
て事が多い。
量産するにはお約束の積み重ねでお話作っちゃったほうがいいんでしょうね。
ぶっちゃけた話、この業界、量産できなきゃ作家専業は無理ですし。
「俺」「あたし」の一人称と台詞の羅列で終わっちゃうエロゲーのノベライズも
量産に適した文体ですし。
自分は極力三人称固定で書いてますが、これはもう殆ど意地です。
これで4P↑なんかトライした日にゃぁ、もう死にますが……。
715 :
名無しさん@ピンキー:02/01/23 02:30 ID:HUR1H8Fs
なんにせよ、稼げてナンボだよ。
職業にする以上、オマンマ食べられないんじゃどうしようもない。
稼がないとなあ……シミジミ。
エロゲーのノベライズで一人称って珍しくない?
シナリオでは一人称だけど、ノベライズでは三人称ってのがほとんどだと思う。
ネットで書いてる人と話したいんだけど。
俺、某二次創作系投稿サイトにネット始めたばっかのころ
出会ったのね。結城彩雨とかエロ関係ばっかり
検索してたから。んでそこに投稿したんだけども、
結局1ヶ月2ヶ月と催促しても掲載されず、そのまま
忘れ去られちゃった。その後日記系サイトにのめり込んだんだけど、
もしあそこで掲載されてたら俺のネット人生どうなってたのかなあ、と。
いや今書いてるわけだし行き着くところは同じって気はするんだけどね。
というわけでネットエロ物書きのネット遍歴が知りたいぞ、とな。
718 :
名無しさん@ピンキー:02/01/23 08:09 ID:jX2TjBn1
>717
自分は小説なんてぜんぜん書く気なくて、なんとなく文章書いて某CGサイトに投稿。
調子にのってどんどん投稿。
そのうち別な小説サイトにも投稿。
誤字脱字の些細な訂正すら何週間も待たされるのがイヤになって、自分のサイト作った。
あとはなんかダラダラ更新。
2ちゃんとかにも投稿したけどクソミソに言われて鬱だし脳。
ネットで書いてても厳しい評価って無いから、ろくでもないもんばっか書いてる。
717さんプロですか。 尊敬します。
もし、ネットで掲載されてたら、好意的な評価に甘んじて、プロにはなられなかったのではないかと思います。
そっから先は人それぞれですけど。
719 :
名無しさん@ピンキー:02/01/23 20:19 ID:gnP+fq9w
いや……もともと小説を発表するためにネットをやりだしたクチなもんで。漫画同人誌即売会で売れもしない本売るよりはるかに安上がりだし。
とはいえ、最初はイベントのレポートとかを掲載してた。それが行き詰まってようやく健全なライトノベルを書き始めた。
最初のころは結構いい感じでやってた気がする。いわゆる創作文芸サークルみたいなのに入っていろいろ作品書いてた。
でも数書いてる割には誰も読んでくれないという自分の状況に嫌気がさして、周りに当り散らした末にライトノベルからポルノに鞍替えした。
それからあちこちのサイトに投稿とかしつつ自分のサイトに作品をアップしたりして、今に至ってる、と。
実は今の方がけっこううまいこといってるような気がする。少なくとも健全もの書いてた時より沢山の人に読んでもらってるし、感想も沢山貰うようになった。
おかげで随分前向きに小説を書けるようになった。ライトノベル書いてた時には全くしなかった雑誌や出版社への投稿もするようになったし。
ネットで二次創作やってましたが、ちょっちエロいの書いたらオバ厨から物凄い
突き上げを喰らいました。なんだよー、あんたらだって「らぶらぶえっちー」とか
言って甘ったるいの書いてるじゃん。なんで男向けの書くと、そんな怒るの?
あ、ちなみに俺、男。女に都合のいい妄想をよしとする人は、男に都合のいい妄想を
許すことができないのかな、と思ったりして、以後二次でエロ書くの止めました。
で、オリジナルの書きかけ+プロット他企画書を某出版社に送ったら、作家不足
なのか、速攻で出版予定表に載って、一週間後には絵師とキャラデザ打ち合わせを
している始末。エロ小説が出る、と両親に話したら小一時間罵倒されましたが。
……ネット遍歴じゃないですね、これは。
>720
二次創作への突き上げは男女の問題ではなく、オバ厨個人の人格異常の問題でしょう。
女でも「おいおい、いくらなんでも」と思う凶悪な二次創作を書いてる人もいるし。
自分がHPを持ってないのでなんともいえないけど、そんなバカは
無視すればいいと思います。
でも、そのおかげでデビューできたのだからよかったのかも。
ちなみに私はエロデビューを両親に話したら、喜ばれました。
それまでいい年してプーだったからなあ。
722 :
720:02/01/24 15:46 ID:3+HcrIvv
>>721 わたしゃ逆だ。出戻りかましてリストラされて、挙げ句エロ小説家(予定)ですよ。
去年までは真面目にコンシューマーのゲーム屋さんやってたんですけどねぇ。
エロは格下か? 違うでしょ。売れなくて規制だらけのジュニアノベルよりマシだ。
ここなら、セックス・ドラッグ・バイオレンス、思う存分書ける。当世ニホンの
パルプ・ノワールですよ、この業界は。思いっきり毒を撒き散らしたる。
723 :
名無しさん@ピンキー:02/01/24 15:55 ID:8W/IosPs
人のところに投稿してて、そのうち間違いに気づいて訂正依頼したけど無視された。
だからもう自分で作ろうかなって思って、立ち上げたよ。
2ちゃんに時々コピペされててるけど、あんまし反応ないや。(w
724 :
名無しさん@ピンキー:02/01/24 16:35 ID:PDy/mmkw
>722
なんか、貴方の発言の中にそこはかとなく一般>エロの図式が感じられるのだけど、気のせいか?
726 :
名無しさん@ピンキー:02/01/24 21:41 ID:x28nte6g
まだあったのねこのスレ。優良age
727 :
Duskdeath:02/01/25 00:06 ID:EKAqEj6e
>>725 一般>エロ でかまわないのではないか、と思います。
だからこそ玉石混合よっしゃ何でもいっちょこい、と言うような事ができるわけで。
まぁ、「一般>エロ」と言うのは語弊があるというか、格下と言うよりも、飾り気がない、とかむき出し、とか、格式儀礼に囚われない、とかそういうポジションなのかも。
質問。
非エロ商業作家にも関わらず、エロが書きとーて書きとーて、別名義でサイト立ち上げて、裏でこっそりエロ文垂れ流してる人います? 計算してみたら俺、去年は商業原稿の三倍近いエロ文を書いてました。
ズリネタに徹するという方針により、かなりエグいエロを書いているので、カミングアウトしたら今までの読者の大半を失うだろうし、編集にも切られるかもしれない。食えなくなってしまうかもしれない。親にも縁切られる。子供はいじめられる。
でもエロは書きたい。つーかそっちこそ天職じゃないかなんて思い始めている。
そーゆー甘ったれた悩みを持つ同志はいませんか。
729 :
名無しさん@ピンキー:02/01/25 00:38 ID:ctosqxcM
>>728 漏れは本業作家じゃあないが、
エロ小説サイトってことでは本業文筆にかかわらず、バレたら相当ヤバい。
でも書く手は止らず。垂れ流しまくり。
730 :
名無しさん@ピンキー:02/01/25 01:46 ID:67lySi6C
本業では子供向けのアニメの脚本書いたり演出を少々。
周りにエロ小説読んでそうな知り合いもいないんで
サイトも含めてエロ書いてるのは内緒にしているよ。
一番酷い部分を強調しながら
オンライン小説は低レベルと言い切っていた
センセー達はどこへ行ったのかにゃ?
732 :
722:02/01/25 03:24 ID:/Dv2Hzyy
>>725 >>720でも書いた通り、親類縁者親兄弟的にはそう扱われてます。クズ小説書き呼ばわり。
俺自身は、規制の少ないメディアだと思って、メいっぱいやりたい放題やらせて貰ってて、
エロ万万歳です。気取った知的ミステリだのタイアップなんか書きたくねぇぞゴルァ!みたいな。
……あ。タイアップは書きたい、かも。具体的に言うと、金銭的に(ここでも本音)。
Hシーンの描写だけ他の人に書いてもらうのって邪道ですか?
……聞くまでも無いか(鬱
そりはスキヤキ食うのに他人に肉ばっか食わせてるよーな気がしる(w
>>733 そんなにHシーンが苦手な貴方には、中央官庁での白書編纂をお薦めしたい。今、郵政白書が熱い!
あるいは、タウンページまたはイエローページ、レインボーページにブラック(そんなモノはない)。
しかしアレですね。かれこれ30時間ほどブッ通しでエロ書いてますが、同じシリーズの
他の作品読んで、自分の作品と比べたりなんかしてますと、対比となる正気の軸が狂って、
自分が狂っているのか作品が狂っているのかシリーズそのものが狂ってるのか出版社が
狂ってるのか編集者が狂ってるのか他の作家が狂ってるのかこの世自体が狂ってるのか
やっぱり自分が狂ってるんじゃないかとか、まったくもって判らなくなりますね。
そんなワケでエロ書きの皆様にお聞きしたいことがひとつ。
「マジで狂ったんじゃないかと戦慄したことありませんか?」
「なにがなんだか判らないとき、正気に戻る一番の方法は?」
「私を現実世界に繋ぎ留めてくれているものって何だろう?」
……3つじゃねぇか。
736 :
電気屋:02/01/25 11:52 ID:NsdC4FWq
>>714 >自分は極力三人称固定で書いてますが、これはもう殆ど意地です。
>これで4P↑なんかトライした日にゃぁ、もう死にますが……。
んー、人数多いと一人称のがタイヘンだと思うけど。
視点固定されて俯瞰できないから、目が行き届かない。
なんつか、誰かの影になって描写したいモノが見えない、
みたいな状況になりがち。
716も言ってるけど、実際にはやっぱし三人称が多いヨ。つぶし効くから。
プロがありがちな嗜好にかたよるのは、やっぱ幅広くウケとらんとならんから。
とんがった嗜好ナマでかますと一部の人にしかウケなくなる。
タダのオンライン小説ならそれも多いにアリだけど、商業作家じゃそーはイカン。
>>731 やつがれのコトかナ?
ぢっさい平均すればそーとーにレベル低いゾ。
とにかく小説の体をなしてないよーなのが、おっとろしく多数なのだから。
テストに例えりゃあ、過半数が赤点な感じだ。
ウマいヒトもいるにゃーいるが、ホントにホントに少数だヨ。
ただ、技術的な低レベルは目を覆わんばかりだけれど、
ヘタくそなぶん書き手のリビドー直噴、みたいなパワーあったりすんもまたたしか。
とはいえ、それ以前にナニ書いてあんだかよーワカらん、なレベルもまた多数。
>>733 もちろん大邪道。
聞きたいのは、ナゼに書けもしないエロシーンを欲するのか、だ。
ほかのシーンが書けてエロシーンが書けないちうコトは、
とりもなおさず貴殿が性的妄想にとぼしいからに他なりますまい。
で、それはまたすなわちエロへの志向が少ないワケであり、
つまるところエロを書く動機もないハズとなっちまいますが。
エロだとウケとり易いから、ですかい?
ハッキリ言って、自身の欲望伴わないエロはウケませんぜ、絶対。
>ぢっさい平均すればそーとーにレベル低いゾ。
>とにかく小説の体をなしてないよーなのが、おっとろしく多数なのだから。
実際、自分がどの程度のレベルなのかプロに見てもらいたいと思うこともままあり。
アマで書いてると、レベル低くてもマンセーって言ってもらえたりするんで。
>>736 そういう小説が多数存在する事は同意。
ただ彼らは趣味の人達だからこの場所で
そこまで酷く書くことないと思うな。
本気で考えてあげるなら、そのサイトで直接言えば?
そうではなく、叩く事によって自分の文章力を自慢したいだけなら
かなり虚しい行為だよ。
これが金を払って買った本であるなら、文句を言うのも
理解できるけどさ。
739 :
名無しさん@ピンキー:02/01/25 23:37 ID:iuBFAsXA
>>736 どうせへたくそだよ。
鬱だ…氏んできます。
740 :
名無しさん@ピンキー:02/01/26 00:27 ID:KbbSdpU0
このスレは書き手の集いであって
酷い物を罵る場所ではないですよ〜。
小説じゃないけど、電脳学園3のメイキングマンガで
窪岡俊之氏が庵野監督に怒鳴られてる内容が
印象的だった。このスレ的に。
「ダメだぁ! エッチが足りん! これじゃあ中学生の○○○が
キンキン来ないぞ!!」
ええっ! 我々は中学生までターゲットにせねばならんのですか?
18歳以上の大きなおともだち(ヲタ&フェチ)を想定して書いてるんですが。
ここで愚痴とか蘊蓄たれている自称作家さんたち。
「口を動かすより手を動かせよ」
と注意されたことはないですか?
>プロがありがちな嗜好にかたよるのは、やっぱ幅広くウケとらんとならんから。
>とんがった嗜好ナマでかますと一部の人にしかウケなくなる。
>タダのオンライン小説ならそれも多いにアリだけど、商業作家じゃそーはイカン。
年々その傾向が強くなっているな。
幅広さをねらっているせいか、つまらなくはないがイマイチな作品が多すぎ。
このままではネット小説に客が移行してしまうよ。
プロ作家とはそういうものだ、という考えに凝り固まってしまっている
ようにも思えてチト悲しいなあ。
745 :
名無しさん@ピンキー:02/01/26 13:33 ID:3Z+bUwx8
>>744 >プロ作家とはそういうものだ、という考えに凝り固まってしまっている
版元が弱小だから勝負に出られず、結果的に「無難」に向かうんだろう、と割り切ってます。
まあ、わがまま通せるくらいの実績積んでから考えましょうや。
エロゲーのシナリオは小説よりは自由度高めだから、そっちに行くという手もありますし。
少なくとも二次元ドリームノベルズは、
プロなのに得体の知れない方向にとんがっていってるような。
つぎの作品は、美少年女装性転換ものだそうだ。
出てくる女性が全員ふたなり、というのもあったな。しかも再販してる。
>>746 この板見ててもその需要があることは分かりますな。
お金を落としてくれるかはともかく、確かに最も飢えてるのは
中学生だね。ま、エロ物で充足するのは枯れた大人どもだけにして、
中学生は存分に望んでもらいたいが。
>>747 存分に実物で悩み苦しみ楽しんでもらいたいが。
>745
自由度高いけど、労働量の割に報酬が安いぞ。
1メガ書いて7桁とどくかどうかだしな。
750 :
名無しさん@ピンキー:02/01/27 08:31 ID:9JyW8WUI
1枚2万円のところもあれば、長編1冊で40万円程度のところもある。
出版社の規模も読者層ももちろん違うが、どっちでもいい作品を書いていきたいもんだ。
方向性に悩んで頭痛がはじまると、このスレを読んで気力をふるいたたすことにしてる。
751 :
:02/01/27 09:19 ID:hc/PPIua
皆、副業だろ? 専業居るの?
752 :
名無しさん@ピンキー:02/01/27 10:15 ID:9JyW8WUI
>751
おいらは専業っす。官能専門じゃないけど。
753 :
名無しさん@ピンキー:02/01/27 12:49 ID:5V/n3tri
エロ小説だけで食ってます。
いい年して貧乏な大学生並みの生活レベルだけど。
なにが悲しいって、長年の貧乏生活のおかげで、
それがまったく苦にならない自分が悲しい。
どうせ死ぬまで結婚する気も、家を建てるつもりもないから、かまわないか。
う〜、一応エロ小説(と言ってもいいのかどうか)サイトを
やってるんだけどもうかれこれ二年くらいまともに更新してないス
書きたい気持ちはあるけれどいざ書こうとすると頭の中が真っ白になる
楽しみに待っていてくれた人も数少ないけどいたはずだから
そういうのを考えると悲しくなる
ネタは考えられるんだけど、文章に出来ないんだよね
昔はガンガン書いていたのになぁ
少し褒められたからって「あんまり変な文章(物語)は書けないな」って
バカみたいなプライドを持っちゃって自分の首を絞めているのかもしれない
あまりに書かないから昔はあれだけ好きだった自分の小説が
正直言っていまいち飽きてきている、そんな自分が激しく嫌になるよ・・・
756 :
名無しさん@ピンキー:02/01/28 07:42 ID:wijBXya7
よくやるね
>>755 書いてる限り何度かそうなります。不可避です。
とにかく何か書き続けるしかない。そうすりゃそのうち山を抜けます。
書かなきゃそこでフェードアウト。
759 :
名無しさん@ピンキー:02/01/29 20:57 ID:2xZtX/Nz
一冊あたりのベッドシーンの回数って大体決まっているものなんですか?
全体通して一回しかやってない、ただしそのシーンだけで300ページ、なんて
小説とかあったら面白い。
(物凄い筆力がいるでしょうけど)
760 :
名無しさん@ピンキー:02/01/29 21:02 ID:6Euxstsm
つうか読むのが苦痛なだけって気が……やっぱ緩急のリズムがないと
抜きどころで困っちゃうよ。オレは1章ごとに抜きどころは必ず意識してるけど?
全6章なら1冊で6回は抜けるように
(ま、そこまで利用してくれるかどうかはともかく)
>>759 >全体通して一回しかやってない一冊を通じて一夜のエピソード、というのなら可能かと。
もちろん合間合間で一服したり栄養補給したり、全体としては何回戦かこなす、と
いう条件付きで、ですが。
いつかはやってみたいですね、こういうの。
長編全体が一回のベッドシーンとなると、書くほうが飽きそうな気がする。
というか、俺は飽きるなあ。
昔からそれ書きたいと思ってました。<全部ベッドシーン
鮎師みたいなやつ。そのうち書ければいいなぁ。
764 :
名無しさん@ピンキー:02/01/29 22:52 ID:yu+yjsvR
ところで、このスレの立ってる「エロ小説、エロ漫画、エロパロ」板が
「エロパロ」専門になったみたいです。
系譜を引き継ぐのが「エロ漫画小説」板だと思われます。
1000まで行ったら、そっちに移してPart4立てるんですかね?
765 :
755:02/01/30 00:47 ID:Dbnn27kv
多分ですが、ここでグッチている連中は才能ないと思われ(笑)。
さっさとやめちゃえよ。なぁ?
気持ちはよく分かるが、書くってのはなかなか大変なんだ。
愚痴ぐらい見逃してやれよ。
768 :
名無しさん@ピンキー:02/01/30 21:50 ID:BTyMyfT6
769 :
名無しさん@ピンキー:02/01/30 22:38 ID:NPnYj76K
余所スレで話題のSSS読んだ。
エロエロシーン以外の描写が異常に少ない…。ある意味凄い。
小説書きの人が読んだ感想が知りたい。
770 :
名無しさん@ピンキー:02/01/30 23:32 ID:HlVNMbwu
>>796 そのスレと話題のSSSを教えホスィ
ところでSSSってなんの略?
771 :
770:02/01/30 23:33 ID:HlVNMbwu
>>770 Schaft Security Serviceってのもアリだよな、と昨晩の「パトレイバーセレクション」を
見ながら思う。
……とまあ、与太はさておき、J・さいろーが書いた「Sweet Sweet Sister」って小説です。
ポルノのつもりで読んで期待外れと感じた私ですが、「小中学生ユル恋愛ライトノベル」
としてなら評価できる気も。
確かにポルノ小説ではないんだよな。
>>772のライトノベルというのも違う気がする。
一般小説とポルノとライトノベルを混ぜた感じがした。
珍しい試みだし相当な筆力が要求されるところだが、作者がそれに答えてる点は評価できる。
筆致を抑えつつの濡れ場描写はたいしたものだと思うよ。
趣味でエロ小説書いてます。
それなりに見てくれる人がいるので、
同じような話をダラダラと書き続けているのですが、
最近、「これじゃダメだ」と思うようになってきました。
なにか目標を持って書いてみたいと思うのですが、
エロ小説のコンテストとかってあるのでしょうか?
775 :
名無しさん@ピンキー:02/02/01 23:28 ID:lE99XHSV
>774
とりあえず文庫本一冊分くらいになったら、アポとって持ち込んだら?
その際、梗概をつけておくとよいぞ
776 :
名無しさん@ピンキー:02/02/02 20:51 ID:Xx2QwDDF
>775
漏れは地方なんだけど、郵送じゃダメなの?不利?
777 :
名無しさん@ピンキー:02/02/02 21:08 ID:BManSRnh
>776
俺、郵送でデビューできたよ。
梗概(400字で3枚以内)とノンブルつけて送ってみそ。
ちゃんと読んでくれるから。
778 :
はに〜:02/02/03 02:19 ID:lsKrKYlW
久し振りに見ようと思ったらH系の板が別れてて
エロ漫画小説の方で必死に探してしまいました^^;;
1.2の頃ちょこっと顔を出させて頂いて
そこで以前報告したのですが、少し前に処女作が出版されました
内容は皆さんに笑われそうな拙いものですが
やっぱり、嬉しいですねえ・・・
幸い二作目のお話も頂いてるので、このまま地道に書きつづけて
質問する側から答える側になりたいものです
あの頃質問に答えて下さった皆さん
仕事を頂いた時におめでとうと励ましのカキコを下さった皆さん
ありがとうございました^^
>777ほか
単行本一冊書き切っちゃうといじれないので、持ち込むレーベルの本を研究して
その半分+ストーリー概要を付けるのがよろしいかと。他ジャンルでの実績があれば、
数万バイトでもGOサイン出ますよ。俺がそうだった。
780 :
名無しさん@ピンキー:02/02/03 03:15 ID:UFC5kpz9
781 :
名無しさん@ピンキー:02/02/03 03:32 ID:ybTjBpUP
移行はいいけど、このスレ使い切ってからじゃダメなの?
もうすぐ800いくんだし(まあスレの進み具合は遅いけどな
あー、ご新規さんにはその方がいいのかな……?
782 :
名無しさん@ピンキー:02/02/03 05:48 ID:tJCmryBy
誰かが勝手に向こうにスレ立てたりして、分けわかんない状態になる前に
さっさと正式に移行した方が良いと思うけど
783 :
名無しさん@ピンキー:02/02/03 06:51 ID:aUVWEtM/
じゃあ、本来より少し早いが、キリのいいとこで800踏んだやつが
向こうに新スレってことで。
800まで消費すれば、捨てたとか無駄遣いとかは言われないだろ。
784 :
名無しさん@ピンキー:02/02/03 06:54 ID:y4auKL3E
>783に賛成のアルカリ性なのだ(古
785 :
名無しさん@ピンキー:02/02/03 07:03 ID:1g1njH1I
スレのタイトルは、その4になるの?
786 :
名無しさん@ピンキー:02/02/04 03:38 ID:Sw+xCXXV
なんだ、まだこっちだったのか。
むこうにもうスレがたってるのかと思って
探しちゃったよ。
787 :
名無しさん@ピンキー:02/02/04 08:35 ID:G5Olvy2Y
板も移動ってことで1からやり直してもいいと思うけど。
その辺はスレ立てる人にお任せでいいのでは?
ネタスレみたいにタイトルや煽り文で荒れるスレでもないわけだし。
まだこの板生きてるよね?
>>787 1からってことはない。
新天地でパート4として出発すればいい。
「小説書いてる煩悩深き男女の集い・新装開店!」とか。
新装開店はタイトルじゃなくて1の惹句の方が。
792 :
sage:02/02/05 23:49 ID:xlPZAanw
そろそろカウントダウンなりよ。
うわ、すげえ間抜けなことやっちまった。恥ずかし。
カウントダウンになるとうっかりネタもふれないから、
かえって進行が遅くなる罠。
そしてロシアンルーレットで二回連続引き金を引く勢いで
寸止めを図る俺様。
ああ、やる気でねぇ。
797 :
名無しさん@ピンキー:02/02/07 01:04 ID:feUwI9+3
でも、作家さんのビンボー自慢聞きたい
>>797 そんなの自慢にならんだろ、と1レス消費。
リーチ!
貧乏だけど貯金をあきらめればそれなりにまともな暮らし。
踏んでしまえっ
801 :
草案:02/02/07 20:40 ID:iI/oMTFy
なんかスレタイが総花的になりつつあるんで、
前スレとの関係を表すために「煩悩」の二文字だけ残して、
「新生・煩悩小説書きの集い」
ぐらいにしたほうがさっぱりしていいと思います。
「男女」なんて表記にこだわらなくてもいいでしょ。
上に賛成。
その2当時は男専用から門戸を広げようと思って「男女」と入れましたが、
もう定着しているからあえて宣言する必要もないでしょう。
「新生・煩悩小説書きの集い」でいいと思います。
804 :
名無しさん@ピンキー:02/02/07 23:41 ID:2LtbcjsT
「小説書いてる」ってのがキモだと思うんだよね、
インパクトとして。
「小説書き」だと、
なんつーか、
ストイックにすぎるってのかね。
801のでいいでしょ。
新生だと、2に行った時に邪魔くさそうだし。
801に賛同。
なんか板の相談してるみたいな錯覚を感じるのは酒のせい?
806 :
800:02/02/08 00:03 ID:LytG7qeT
807 :
age:02/02/11 13:57 ID:e8I+4SGP
あげとく
AGE
809 :
名無しさん@ピンキー:
age