オリジナル・二次創作を問わず、男一人対女複数をテーマにした物語を書くスレです。
基本的には複数プレイや、そこに持っていくまでの過程を中心にしたいですが、
二股三股等、とにかく「男一人が複数の女性と関係を持つ話」もOKとします。
百合の話題はほどほどに、反応するのもほどほどに
ネット小説等に関する情報交換も行っています。
(・∀・)スキ(・∀・)スキ(・∀・)タイスキ
(・∀・)スキ ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(・∀・)スキ(´∀` )<ハーレムはいいぞ。語れ!
(・∀・)スキ( ) \_____
(・∀・)スキ| | | (・∀・)スキ
(・∀・)スキ(_(_) (・∀・)スキ
(・∀・)スキ(・∀・)スキ(・∀・)スキ
---------------テンプレここまで---------------
>>1に感謝!
前スレ
>>726からの続き
『あなたの、ペットです。 第一話 ペットのいる日常 続き』
芸術品のような彼女の裸体が美しくのけ反り完成された美を見せつける。
しかし彼女の膣肉の淫靡さは芸術品どころではない。魔物だ。
ただでさえ狭いひだひだが窄まり強烈なまでの肉圧で僕を締め付ける。
さらに粘膜が怪しく蠢いて僕のペニスをしごきたて精液を搾り取ろうとするのだ。
僕は歯を食いしばって射精感を堪えながら絶頂するノエルさんの子宮口に亀頭をぶつける。
強く握りすぎたため、ノエルさんの真白な美しい乳房が僕の指の跡で染まっていた。
やがてノエルさんの絶頂がやわらぎ、膣内の激しい蠕動運動が穏やかになる。
僕はノエルさんが深いため息をついたのを確認してからペニスを抜いた。
仲良く手を繋ぎノエルさんを見守っていたみるくさんを呼びかける。
そして彼女の口内にペニスを突き入れた。
愛さんにはちゃんと僕の意図が伝わっていた。美希と協力してみるくさんを絶頂に導いてくれる。
派手な水音を立てながら美希がみるくさんに奉仕する。慎ましいクリトリスもくすぐっていた。
愛さんはみるくさんの豊かな乳房を揉み絞り、乳首をいじめながら語りかける。
「さぁみるくさん。 ご主人さまがみるくさんに特濃ザーメンをご馳走してくださるわ。
ご主人さまがぴゅっぴゅするのと一緒にみるくさんもいくのよ」
みるくさんはこくこくと頷いて僕を必死に舐めしゃぶる。
愛さんのような超絶技巧もノエルさんのような激しさもない。
それでも彼女なりのやり方で精一杯僕を感じさせようとしてくれる。
そのいじらしさに僕の胸はみるくさんへの愛情でいっぱいになる。
「うぅみるくさん、出すよ、全部飲んで!」
どくどくとみるくさんの喉奥めがけて激しく精液を放つ。
「んっ、んっ、ん〜ん〜〜〜〜!」
それにタイミングを合わせてみるくさんも可愛らしく眉根を寄せ体を震わせる。
「みるくさん! みるくさん!」
何度も何度もみるくさんの柔らかい舌に精液を叩きつける。
そしてみるくさんは僕の精液を受けてさらに激しく絶頂してしまうのだ。
みるくさんとひとつになれた、そんな幸せな気持ちで満たされる。
やがて長かった射精が収まる。ちゅぷっ、と音を立ててみるくさんがペニスを吐き出した。
「みるくさん、全部飲んでいいよ?」
僕は彼女の髪を撫でた。みるくさんは精液を飲んでいないようだった。
精液は彼女達の一番のご馳走。僕はみるくさんに全部飲んでもらいたかったのだけれど。
みるくさんはふるふると首を振って傍らのノエルさんに目をやる。
「え? でも……」
ノエルさんは困惑しているようだった。
「ほ、本当にいいの?」
こく、こく。
「あ、あぁ……。 みるくさん、大好き!」
二人の美女が抱きしめあい、唇が重なる。
僕のザーメンを二人が分かちあう。
すぐには飲み込まなかった。何度も精液を交換して無邪気に遊んでいるようだった。
ゆっくりと少しずつ飲み込んでいく。
そして僕の精液がどれほど美味しいか感想を述べ合い、愛を囁き合い、うっとりとキスを交わすのだ。
周りにハートマークを飛ばす勢いでイチャついている二人に僕は苦笑し、ベッドの端へ下がらせた。
主役は交代だ。
みるくさんとノエルさんは柔らかな愛戯を楽しみながら新しい主役を見つめた。
僕は愛さんと美希を手元に抱き寄せた。
この二人のおかげでみるくさんと素晴らしい一体感を味わうことができた。
「ありがとう二人のむぐぅ」
母娘に唇を塞がれる。いいたいことは分かっているのだ。
僕の中に二人の舌が入り込み華麗な技を披露する。
犬族の器用な舌がねっとりと僕の性感を刺激する。
僕の性感を煽ることだけを目的とした淫らな舌技だ。
どういうわけか二人は十分に意思の疎通ができているようだ。
一番敏感な舌の先は常に二人のどちらかが激しく舐めそそいでいる。
そしてもう一人はおよそ性感には程遠いと思われるような歯茎や頬肉を刺激して性感を開発しようとするのだ。
タイミングを見計らって交代し母娘の舌の感触の違いを僕に教え込み楽しませる。
犬族の口腔奉仕が優れているのは舌が器用だからだけではない。
主人の機微を読み取り性感を感知する優れた洞察力も併せ持つ。
愛さんは既に僕以上に僕の口内を知り尽くしている。
僕自身も知らないような性感帯まで力強い舌で巧みに刺激してくる。
美希も負けてはいない。
幼い分サイズという点では分が悪いが、ぬるぬると的確にこすり付ける舌技は愛さんに引けを取らない。
しかも美希はまだまだ成長するのだ。
毎日僕を気持ちよくすることを熱心に研究している彼女がこの先どうなるのか、末恐ろしくもあった。
僕は二人に圧倒されてしまった。少し強引に二人を引き離す。ちゅぽんっと音を立てて舌を引き抜く。
二人とも息を荒げ、舌を突き出してぼんやりと蕩けた目をしている。
彼女達の口内はとても敏感な性感帯だ。
僕に凄まじい舌技で快感を与えると同時に彼女達は激しく感じてしまうのだ。
「はぁ、はぁ……。 ……ぇ……? ぁ……」
しばらくしてやっと母娘はキスが終わっていることに気づく。
そして僕が完全に勃起していることを知って誇らしげな笑みを浮かべた。
そんな彼女達だって太ももまで愛液で湿らせてしまっているのだけれど。
「たくさん可愛がってあげるね」
それぞれの頬に唇を付けつつ言った。
「ありがとうございます。 ご主人さま。 とっても幸せです。」
愛さんが僕への感謝を述べる。
「私達母娘は一生ご主人さまの肉奴隷ペットです。 お好きなように使ってください」
美希は生涯の忠誠を誓った。
僕はまず美希をベッドに仰向けに寝かせた。
その上に愛さんを逆向きに四つんばいにさせる。
美希が幼いためかなりの身長差があるが、なんとか69の体勢を取れた。
美希が母親のクリトリスを舐め、愛さんは娘の処女粘膜に唾液をまぶす。
僕は愛さんのお尻に回った。
美希が愛さんの秘唇を両手でくつろげる。
膣肉はぬめぬめと妖しく輝き、物欲しげにヒクついていた。
「ご主人さま専用の奴隷マンコです。 とっても気持ちいいですよ」
美希がセールストークのように母親をオススメする。
もちろん僕はすぐに挿入れてあげた。
愛さんの膣でなく、もうひとつあるセックスに使える穴に。
「んぅ!? むぐっ、ん〜んっ!」
美希の呻き声。珍しく彼女の歯が僕に当たった。
「あらあら。 美希ったらご主人さまに挿入れてもらってネバネバの本気汁ドバドバ出してるわ」
すぐに美希の唇と舌が僕をもてなしてくれた。僕のピストンに合わせて締めつけ、しゃぶりたてる。
「はぁ……。 気持ちよさそう……。 オマンコがピクピクしてる……れろっちゅるぅ」
これが僕と美希のセックス。
ご主人さまとセックスのできない美希が可哀想、という母親の教育(調教?)により美希の口腔は性器に作り変えられ、
『おくちせっくす』でエクスタシーを感じることができるようになったのだ。
もっともその教育の過程で愛さん自身も『おくちせっくす』にどハマりしてしまったのだけれど……。
僕は愛さんの背中にのしかかり、お碗型の綺麗な胸を揉みこむ。
みるくさんとノエルさんほどの圧倒的な存在感はない。
愛さんはもっと大きい胸がよかったようだけど、僕は愛さんの胸は特に着衣での美しさは一番なのではないかと思っている。
柔らかさと弾力に満ちた乳肉を楽しみながら、愛さんを振り向かせ美希の愛液にまみれた唇を奪う。
母親の豊かな胸を握り締め、唾液を交換しながらその娘の口腔を好き勝手に犯した。
「んっ、んっ、んっ、ん〜〜〜! んっ、ん〜〜〜〜〜!」
美希の断続的な呻きが激しくなり、僕を咥え込んだ不自由な口で美希は叫び声を上げた。
『おくちせっくす』で絶頂に達したのだ。
ペニスを引き抜くと美希はちゃんと僕の考えを察知して母親に僕自身をあてがう。
そのまま腰を送り込んで愛さんにペニスを突きたてた。
「ひゃっ……! あ、ダメ、わたし、も、ダメ、あ、ごめんなさい、も、イク、ご主人さまので、いく!」
散々焦らされた愛さんもあっという間に登りつめる。
背筋をピンと張りセミロングの整えられた綺麗な髪を振り乱しながら。
愛さんの膣内はひだひだが多く猥雑な構造をしている。それがざわざわと複雑に蠢く。
膣全体は収縮運動を繰り返しながら細かい繊毛がうねうねと纏わりつき、僕の精液を搾り取ろうとするのだ。
でもそんな簡単にイくわけにはいかない。
僕は本格的にグラインドし愛さんを責め始めた。
「あぁぁ……。 ご主人さまの、すごい! おおきぃ……。 あ、ダメ、また、大好き、ご主人さま愛してます!」
愛さんは自分が何を言っているかほとんど分かっていないのだろう。
僕のペットであり奴隷であろうとする愛さんは、素直に僕への愛情を表現することはほとんどないのだ。
そんな彼女が僕への好意をはっきりと口にする。こころの奥にしまってあるものをさらけ出してくれる。
愛さんへの愛しさで僕の胸はいっぱいになった。
「僕も、大好き! 愛してる、愛さん!」
「あ、そんなこと言われたら、また、あぁ、またいっちゃう、すごい、ご主人さま、すごすぎる」
今度は突っ伏せるようにして愛さんが果てる。
感極まった愛さんの頬に涙がこぼれた。
愛さんはぐにゃりと力を抜いて伏してしまっている。そんな彼女を僕は勢いづいて犯す。
だが好きにはさせない、と援護が入った。母親思いの美希が僕の棹に舌を絡めだしたのだ。
母の膣内に我が物顔で出入りするペニスの根元を強い力でこそぎたててくる。
愛さんの淫猥な膣肉に刺激され美希の的確な奉仕を受ける。
……うぅ、これはもたない。
名残を惜しみながら愛さんのエロい膣肉からペニスを抜いた。
「はぁんっ。 ご主人さまっ! 美希のおくちでたくさん気持ちよくなって! 美希とせっくすしてください!」
もちろんそのつもりだ。
僕のペニスと美希の性器がドッキングする。
美希は激しく首を振り出した。心からこの性交を楽しんでいる。
自分の口内の感じるポイントに上手に僕のペニスをこすりつけていた。
一番の性感帯である舌の先では常に僕の熱さと硬さを感じ取っている。
舌腹全体も重要な性感帯だ。窄めた舌の上にペニスを収めてスライドするのは美希のお気に入りのやり方だ。
時には喉の一番奥にまで美希は僕を導いた。
唇とも舌とも、もちろん膣内とも異なるぬらついた奇妙な感覚。
常人には苦しいだけのそんな場所ですら美希は快感を得ることができるのだった。
もちろん美希の『おくちせっくす』は自分が気持ちよくなるだけではない。
唇と舌を総動員して僕に快楽を送り込む。ありとあらゆる口腔奉仕での技を披露する。
僕は助っ人を呼ぶことに決めた。
「ほら、愛さん、いつまで寝てるの? 美希を気持ちよくしてあげて?」
ハート型のかっこいいお尻を数度はたいた。
「ひゃぅう!? ご主人さまのお仕置き! いけないペットにお仕置きぃ!」
「ほらほら、美希のオマンコが寂しそうだよ。 愛さんが塞いであげて?」
「はぃぃ! 舐めます! 娘のオマンコ舐めます!」
愛さんが美希にむしゃぶりついた瞬間、激しく蠢いていた美希の舌が動きを止め、棒のようにピンと伸ばされる。
僕を収めたまま美希は喉の奥から呻いていた。美希のせっくすでの頂点だった。
「あぁん、美希のオマンコすごいぃ。 キツキツのスジマンがびっくんびっくんしてる。
ご主人さま? 美希の中、きっと物凄く気持ちいいですよ? 私達の誰よりもイイはずです」
くぅ。美希と本当のセックスをしないことは愛さんだって知っているのに、僕を誘惑する。
悪い母親だった。僕はおもむろに愛さんにペニスを突き立てる。腰を送り込みながら軽くすべすべのお尻を叩いた。
「はぁん! お仕置き、ご主人さまの言いつけを守れないダメなペットにお仕置き! あぁ、す、素敵!」
ほとんど痛みは感じないはずだけど愛さんはその行為に感じ入っているようだった。
僕のような子供にお尻を打たれて倒錯的な悦びを得ているのだろうか?
お尻を叩きながら子宮に届くほど腰を打ち付ける。
「あぁ……。 すごい、ご主人さまとママのセックス。
わたしの生まれてきた場所にオチンチンがすごい勢いで出たり入ったりしてる。
ママもご主人さまもとっても気持ちよさそう……」
僕と愛さんの本当のセックスを至近距離で見つめる美希の声には羨望の響きがあった。
そんな美希を哀れに思ったのだろうか、愛さんが美希を慰める。
「ぁ、あぁ、ママがわたしの中に入ってくる。 す、すごい気持ちいい、わ、わたしも!
ママとご主人さまとわたし、3人でセックスするの!」
美希は僕のペニスに舌を這わせ、その舌を奥に向かわせる。
愛さんの膣内で僕と美希が触れ合う。その刺激に僕も愛さんも激しく感じた。
「あぁん、すごい、美希とご主人さまが、中で動いてる!
ガチガチのご主人さまにゴリゴリされながら、娘の柔らかい舌がにゅるにゅるしてる!」
膣肉にペニス全体を圧迫されながら美希の舌が裏筋を弾くように舐める。
僕は愛さんのすっきりとした背中に身を預け両手を胸に回した。
「あ、愛さん。 僕そろそろ……」
「あぁ、はい、出してください。 わたしの中に、い、一緒にいってください! お、お願いします!」
愛さんの必死の哀願。
「う、うん。 一緒に。 一緒にいこう」
愛さんを安心させるためにそう言ったが、ちくりと胸が痛む。僕は愛さんの膣内に射精するつもりなはいからだ。
「あ、あぁ……。 ご主人さまと一緒に……。 精液、思い切りわたしの子宮にかけてください!」
それを想像しただけで愛さんは恍惚としてしまっている。
「はぁ、はぁ、ご主人さま、ママにたくさん種付けしてあげてください! ミキの妹を作ってください!」
美希も膣内射精をサポートするつもりだ。再び差し込んだ舌で僕と母親に快感を与える。
僕は愛さんの綺麗なオッパイを思い切り握り締めた。こうでもしないと堪え切れそうにない。
愛さんにのしかかり激しく腰を抽送する。膣内が収縮と蠕動を繰り返し気持ちのよい射精を誘う。
負けてなるか、と愛さんの柔らかなひだひだに亀頭の硬さを教え込み、美希の敏感な舌にも快感を与える。
美しい母娘と僕は渾然一体となり互いに快楽を与え合っていた。
その中でも強烈な快感を感じているのが愛さんだった。
「あ、あん、あぁすごいご主人さま……。 まだ小さな子供なのに、なんて強いの、逞しいの……。
私達全員がご主人さまのとりこです、奴隷です。 ご主人さまのためだけに生きていきます……
あ、ダメ、もうほんとに、ダメです! ご主人さま、わたしもう!」
僕はいよいよ愛さんにとどめを刺す。愛さんがセックスに使える穴はひとつではない。美希と同じにふたつあるのだ。
「ん、んちゅ、ちゅぱっ、はっ、ご主人さ、んちゅ、ちゅ〜〜〜」
激しく愛さんの口を貪る。愛さんも本能で僕を迎え撃つ。舌と唇が混ざり合い愛さんはさらに感じ入ってしまう。
僕は愛さんの舌を口内に迎え入れ唇で優しくマッサージをしてあげる。そして敏感な舌先を尖らせた舌で強く突いた。
その間ももちろん強く激しく気持ちのよい膣穴を犯す。子宮口に亀頭をぴったりと当てるようにグラインドさせる。
「ん、ちゅ、は、ちゅ、はぁ、ちゅ、んっ、んっ、んっ、んっ、ん〜〜ん〜〜〜〜〜〜!」
愛さんの体がびくんびくんと震えた。
口付けを交わしたまま愛さんのパッチリとした大きな目が見開かれる。
そして僕の口内で愛さんの舌はピンと伸びきったままになる。それは美希の『おくちせっくす』での絶頂と同じだった。
しかし彼女の膣内はそんなおとなしいものじゃなかった。
きゅっきゅっとキツく僕を締め付けながら淫猥で複雑な動きで僕を誘惑する。
豊かなヒダヒダが繊細に蠢いてガチガチのペニスを蕩かそうとする。
僕の精液を搾り取ることだけに特化した卑猥な動きだった。
愛さんのエロい動きは収まらない。主人のペニスの熱を奪い取るまでは決して収まらないのだ。
本当は心ゆくまでそれを楽しみたかった。このまま思うままにぶちまけてしまいたい誘惑にかられる。
でも……。僕は必死の思いで愛さんからペニスを抜く。
そして美希の口内に突き入れた瞬間に射精した。
「美希、飲め! 全部 飲め!」
僕は吠えるように美希に命じる。
僕の射精を受けて美希も絶頂に達する。愛らしい小さな体を震わせながら。
「……あ、あぁ……。 ご主人さま、美希……」
察しのいい愛さんはその様を見て全てを悟ったはずだ。その声には失望の響きがあった。
それでも僕に対して文句を言ったりはしない。立派なペットだ。
愛さんは美希の膣内を舐め、クリトリスを優しく撫でてあげていた。
僕は美希の両頬に手を当てて固定し激しくピストンした。
喉の一番奥に亀頭をぶつけ食道に精液をかける。
幼い美少女に対してあまりにもひどい仕打ちだ。
だがそんな行為で美希は激しく感じてしまう。
喉奥を強く突かれて絶頂し、食道に送り込まれた精液を飲み下しながらさらに絶頂する。
何度も何度も絶頂する美希を愛さんは優しく労わっていた。
やがてペニスが力を失い、射精が収まる。
僕は力尽きてベッドに仰向けになった。
のろのろと気だるい動きで愛さんが美希を抱き寄せる。
優しく優しく乱れた髪を撫で頬をさする。
「気持ちよかった?」
「うん!」
母の問いかけに満面の笑みを浮かべる美希。
「ね、ママにもちょっとだけちょうだい」
美希は母親に唇を合わせわずかな残滓を分け与える。
口付けを交わしながら母娘は僕とのセックスがどれほど素晴らしかったか教えあう。
僕はぼんやりと母娘の美しい絆を眺めていた。
「ふふ、お疲れ様でした〜」
みるくさんがおっとりと声を掛ける。
滝のように緑の髪をこぼしながら僕に覆いかぶさり唇を重ねる。
僕はさりげなくみるくさんをベッドに寝かせる。お腹に体重がかからないか心配だったのだ。
二人で並んで横になりながら優しいキスを交わす。大きなお腹も撫でてあげた。
と、ペニスが柔らかな弾力に包まれる。金髪美女が深い深い胸の谷間に僕を収めていた。
「ご主人さま。 綺麗にしてあげますね」
ノエルさんが上体をゆらゆらと動かして僕をあやす。柔軟で弾力に満ちた最高級のオッパイだ。
ことさらに両手で胸を寄せたりしない。
攻撃的なほど前に突き出た彼女の胸は軽く両腕で寄せるだけで十分な乳圧を産むのだ。
僕も腰を突き上げてノエルさんの乳肉を楽しむ。
「あ、あん。 もう。 やんちゃしないの。 悪い子ね」
ノエルさんが僕を甘く睨む。僕は節操なく力を取り戻しつつあった。
「ふふ、ご主人さま、どうします? まだ楽しみますか?」
にこにこと問いかけるみるくさんに僕は頷くのだった。
『あなたの、ペットです。 第一話 ペットのいる日常 終わり』
途中何度か規制されちゃいました。
>>1様改めましてありがとうございました。
以上で第一話は終わり。な、長い〜!なんでこんなに長くなってんの。
最初の予定では軽く5p(^^;)して終わるつもりだったのに。
実質3pを2回になってしまってめちゃくちゃ長くなってしまった。
最初のキスシーンは主が4人に感謝と愛情を感じながら順番にキスする、
ってしたかったのに、うまくいかない。
うーん。これ読みながらドン引きしてる人いるんじゃなかろうか。
不快だから消えろ!って思ってる方がいなかったら続けようと思うんですが、どうなんですかね?
一応言っておきますが、この先もこんな感じでストーリー度外視のエロです。
お話の構想は現代編をあと3〜4話、過去話2話、余力があれば番外編3〜4話を予定しております。
精液中毒についての説明がありますけど、おはなし的には重要なものじゃありません。
主が美希とセックスをしない理由が幼いから、ってだけでは弱いと思ったので、追加しただけです。
お話しの中で美希が処女で無くなる、ということはありません。将来的には当然するんでしょうけど。
前回のをちゃんと読んでくれている方がいてとてもうれしかったです。
正直誰も読まないんじゃないか、と思っていましたので。一言でも感想があると喜びますよ。
設定の話ですが獣人族の寿命は主人が長生きなら長生きできる、ってことですね。
裏設定では彼女たちは男性の愛を得ることを目的として進化した、ということになっています。
他種族の男性に愛してもらえないと子孫を作ることができないためそうなったのです。
そういう意味で彼女たちは寄生生物の一種と考えてもいいです。そういう説明も考えたんですが、省きました。
ただ彼女たちは寄主が繁栄したほうがメリットになるため寄主のデメリットになることはしないです。
人間が獣人族をペットにするメリットは
・家事をしてもらえる(大抵の獣人族は家事が得意)
・話し相手やえっちのパートナーになる
ほぼこれくらいしかありません。だから主のように4、5人のペット、というのはとても多いはずです。
また人間にとってメリットが少ないからこそ獣人族は人間に献身的に尽くすのです。
それでは皆様にハッピーメリークリスマス。ハーレム主に100人からのサンタガールズが押し掛けますように。
>>1 乙
>>11 GJ
色々と設定もあるようですが、それよりもエロという姿勢、ステキです。
13 :
名無しさん@ピンキー:2012/12/23(日) 17:59:49.24 ID:u7LHASi5
前スレ埋めないの…?
容量制限というものがあってだな>前スレ
ともあれおつ
最初リアルタイム遭遇でどうしようかと思って後回しにしたらこんな時間に
>>1 おつ
>>11 GJ
異種族の良いところを吸収してどんどん男性に都合良く進化していくとか胸熱
ハーレムは少なくとも日本ではファンタジー扱いだから
設定はとことんご都合主義でも問題無いと思います
とくめー様、他スレのことですみませんが、強気マゾスレの作品収録をお願いできないでしょうか?
ハーレムになっている作品は多くはないですが、このままでは個別まとめサイトが
作られずに終わってしまいそうです
多忙だとは思いますが、お願いします
主人公がハーレムを築き上げてて毎日女の子達とSEX三昧なのを当然の日常としてとらえてるタイプの作品が好き
んでも、そういうのってセックス含むエロ部分がマンネリになっちゃって書いててメリハリが付かないんだよなあ
おねいちゃんの性格によっての反応でバリエーションを広げるのが常道なんだろうけど想像力が貧困だと似たり寄ったりになる
後はほとんどギャグみたいなプレイでお茶を濁すしかないしなー
20 :
sage:2012/12/28(金) 18:44:54.43 ID:3SLd+Im1
マンネリを楽しむのも大人の嗜み。
うふ〜ん
>>11 GGGGGJJJJJJ
流石に長すぎてちょっとワロタ分割しても良かったかもね
でも濃厚なエロで素晴らしい
大晦日っぽいハーレムとはどういうものか。
メイドさんたち総出で大掃除のあと、慰労年越し蕎麦
辰子が主人の寵愛を失い、巳子がその位置を獲得、次は自分がと午子。
>>26 失うのは辛いなぁ
正妻代替わりぐらいがいいな
巨大な庭園つきお屋敷。
子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥の12の館があり、
順繰りに本宅が移動する。
辰の館打ち上げ送り出しパーティーのあと、
巳の館お迎えパーティーで、
乱稚気騒ぎ。
しかし、12の館の女主人の命名が>26だと子の館は、子子さん。ん?ねねさん?
ヘビがモチーフの館だと、巨大な釣り鐘の中に入るんだったりして…
ま、正妻が誰でも結局12匹の嫁達にもみくちゃにされるんですけどね。
主にちんちん独占がちなのが今年は巳子ってだけで。
十二支から外れた猫子がこちらを見ています
今から投下します。ペットのお話の二話目
>>10の続きです。
タイトル、『あなたの、ペットです。』
申し訳ないですが導入部のみでエロなしです。少し短め。
「はぁ、はぁ、ご主人さま、はやく、はやくっ」
僕の少し前を緑の長髪をたなびかせメイド服の女性が走る。
お世辞にもスマートな走り方ではない。彼女は運動がそれほど得意ではないのだ。
「はぁ、はぁ、そんなに、急がなくても、大丈夫、だよっ」
それでも子供の僕よりは体力もあるし歩幅もある。
僕はついていくのがやっとだ。
そもそも急ぐ必要はないのだ。入金も含めて正式な手続きは全て済んでいるのだから。
「で、でも、やっぱり心配で。 あ、もうすぐです、見えてきましたよっ」
彼女、みるくさんが子供のように指を振る。
ようやく目的地が見えてきた。
立派な塀と門のある大きな建物。
ペットショップだ。ペットショップと言っても取り扱うのは動物ではない。
みるくさんのような獣人族の育成、教育、販売などを一手に取り仕切る国の認可を受けた業者だ。
見かけは学校に似ている。目的が似ているため同じような外観になるのだろう。
僕とみるくさんは朝も早くから電車で30分かけてこの街に来て二人きりのマラソンをしているのだった。
「はぁ、はぁ、ほ、ほら早く来すぎたから、まだ開いてないよ」
「はぁ、はぁ、ちょっと、早過ぎたみたいですね〜」
ぺろり、と舌を出すみるくさん。
ペットショップの内部には部外者が勝手に入ることはできない。
営業時間になれば門衛の人がいるはずだけど、まだ門は閉ざされたままだ。
15分ほどゆっくり待つことにしよう。
と、かすかな音を立てて門が開いた。
出てきたのはパリッとスーツを着こなした中年の女性だ。
穏やかな目が品位と教養を感じさせた。
「あら? ふふ。 ずいぶんと早く来たのねぇ。 待ちきれなかったの?」
「お、お早うございます、先生」
僕は深く頭を下げた。彼女には両親が事故で亡くなったときよくしてもらったのだ。
「先生、お久しぶりです」
みるくさんは彼女の両手を握っている。
彼女はこのペットショップの一番偉い人だ。
本当の肩書きは長ったらしいのがあるのだけれど、僕らは親しみと尊敬を込めて先生と呼んでいた。
「みるくさんも元気そうねぇ。 それにとっても幸せそう」
みるくさんはこのペットショップで生まれてから10年間過ごした。
獣人族は10年で人間での成年になる。
みるくさんにとって先生は母親のような存在なのだろう。
「はい! ご主人さまは世界一素敵なご主人さまですから、わたしは世界一幸せなペットなんです」
い、いくらなんでもそれは……。
僕は頬が染まるのを感じた。
先生もこれには苦笑していた。
「ふふっ。 ま、ゆうきくんがペットを大切にしてくれているのは本当だからねぇ、
私達もうれしいのよ? 育てたペットが大切にされているっていうのは」
残念ながらほとんどの獣人族のペットはそれほど大切にはされていない。
獣人族はどのような扱いをされても文句を言わないし、不満もほとんど感じないからだ。
先生とみるくさんが思い出話に花を咲かすうちに再び門が開く。
今度は青い制服の門衛のお姉さんが出てきて先生に礼をした。
ペットショップの業務時間になったのだ。
中庭の向こうの校舎風の大きな建物の手前の広場に人だかりができているのが見えた。
中央にいるのは花束を抱えたメイド服の女性、犬族の獣人族、愛さんだ。
何人もの職員さんやペット候補の獣人族達と別れを惜しんでいる。
泣いている人も少なくないようだった。
「いや〜、わたしも長いことこの仕事してるけど、愛さんほど皆に好かれた子も記憶にないわねぇ」
先生の呟きも僕の耳には入らなかった。
愛さんの姿を見たとたんに胸の鼓動が高鳴ってしまっていたのだ。
雲ひとつない澄み切った秋晴れの一日。
今日は特別な日。
愛さんの10回目の誕生日。
そして、愛さんが僕のペットになる日。
『あなたの、ペットです。 第二話 コイの終わりとアイの始まり』
愛さんと初めて会ったのは今から一年ほど前のことだ。
その頃、両親を事故で亡くした僕は塞ぎこむことが多かった。
そんな僕を心配したみるくさんが僕を愛さんに会わせてくれたのだ。
ペットショップでは月に一度ほどペット候補達と飼い主候補の人間が一緒に会話をし、
お茶を飲むような機会が設けられる。
ペット候補達はこれによって人間との付き合い方を学び、
飼い主候補達はペットの品定めをする、というわけだ。
僕はその会でみるくさんのペットショップ時代の友人である愛さんと出会った。
僕は飼い主候補、愛さんはペット候補としてだ。
愛さんは、美しい人だった。
パッチリとした大きな目と、それとは対照的に可愛らしい唇は男性の妄想を掻き立てる。
少し色を抜いた長い茶髪は頬に沿うようにグラデーションをつけていた。
プロポーションも見事なものだった。
お洒落な彼女は様々なファッションを披露したが、そのどれもに素晴らしくフィットしていた。
愛さんは美人ぞろいの獣人族の中でも一段と目立つ存在だった。
でも、何よりも僕を惹きつけたのは彼女の美しさではなかった。
愛さんは不思議な人だった。
僕は決して会話が得意なタイプではない。初対面の人とならなおさらだ。
それが愛さんと始めて会ったときは途切れることなく会話が弾んだ。
愛さん自身はそれほど多く話すわけではない。
なのに僕はまるで熟練の司会者のように滑らかに話題を作り出すことができた。
それはきっと愛さんの不思議な話術なのだと思う。
……楽しい。
両親を亡くしてからあまり感じることのなかった感情だった。
中でも僕が一番心をときめかせるのは、
僕のイマイチなジョークで愛さんが楽しそうに笑ってくれたときだった。
楽しい時間はすぐに過ぎてしまう。
僕は愛さんと会える日を心待ちにするようになった。
そして会うたびに僕は彼女の新たな魅力を発見するのだった。
僕は見違えるように明るく元気になった。
僕は、愛さんに恋をしてしまったのだ。
そんな僕にみるくさんが提案したのだ。
愛さんをペットにする、つまり安くはないお金を払って買ってはどうか、と。
大勢の人に見送られて愛さんがしずしずと歩いてくる。
頬には涙の跡があった。
そして門を出たところで僕達に気づいた。
「あ……、ゆうきさん……」
僕も何か話しかけようと思うのだけれどいい言葉が浮かばない。
今日から僕達は一緒に暮らすことになる。
それも10年や20年じゃない。
おそらくは僕が死ぬまで、一生だ。
その相手を目の当たりにして、やはり戸惑いがあった。
そんな僕達の様子を先生はにやにやと笑っていた。
「いや〜初々しいねぇ、みるくさん、二人をよろしく頼むわね、まぁ大丈夫だと思うけど」
「はいっ! 任せて下さい」
みるくさんは大きな胸を張っている。
「あ、あのっ、ふつつかものですが、どうぞよろしくお願いします」
「そ、そんなこちらこそっよろしくお願いします」
愛さんはかなり緊張しているようだ。
それは僕も同じだ。
今までの『候補』ではなく本物の飼い主とペットになるのだから。
「愛さん、今日から仲良く楽しくやっていきましょうね」
みるくさんだけはマイペースだ。
「みるくさん、夢じゃないんですよね? わたし本当にゆうきさんのペットになれたんですね?」
その言葉にみるくさんは夢じゃないですよ〜、と愛さんのほっぺをつまんでいた。
痛くはなさそうだったけど。
その後いくつかの事務手続きをして先生が僕達に注意事項の説明をした。
ペットとの生活において守らないといけないあれこれについてだ。
そして最後に先生は僕に言った。
「愛さんのこと、幸せにしてあげてね」
「は、はいっ! もちろんです!」
先生は少し寂しそうだった。
やはり10年も共に過ごした人と別れるのは辛いものなのだろう。
後から知ったのだけど、愛さんには僕以外にもたくさんの人から飼い主になりたいという申し出があったそうだ。
何しろこのペットショップを訪れた飼い主候補はほとんど全員が愛さんを欲したそうなのだ。
普通そういった人気のあるペット候補は通常よりはるかに高い値段が付けられる。
そうならずに愛さんが僕のペットになったのは先生の裁量によるものだった。
先生は愛さんが僕のペットになりたがっているのを知って、その意向を汲んでくれたのだ。
本当に、先生にはどれだけ感謝してもし尽くせない。
いつかしっかりとこのお礼ができるといいのだけれど。
―――――――――
……全ての手続きが済んだ。
名残惜しくてもこの場を去らなければならない。
愛さんは涙を拭いながら先生に礼を述べた。
「本当に、今までお世話になりました。 ありがとうございました」
僕とみるくさんも先生に感謝とお別れを告げた。
「うんうん。 愛さん。 ゆうきくんとみるくさんに任せれば大丈夫だからね。 何も心配することはないのよ」
先生は愛さんの髪を撫でていた。
「それじゃ、そろそろ帰ろう、僕達の家に」
僕とみるくさんの家、そして愛さんの新しい家。
先生に、そして中庭の向こうでなおも様子を見守っていた人達に会釈をして歩き出す。
愛さんも、何度か振り返りながら僕達に並んで歩いた。
ふと視線を感じて愛さんを見上げる。
体格的に子供の僕より大人の愛さんはかなり背が高いのだ。
愛さんは僕を見つめていた。
何か言いたいのだろうか?
僕はどうすればいいのかわからなかった。
みるくさんが身をかがめて僕の耳元でささやいた。
「手を握ってあげてください。 ご主人さま」
だ、だめだっ。こんなんじゃ。
自分が恥ずかしくなった。
僕は確かに子供だけど、二人の主人として引っ張ってあげないといけないのに。
愛さんは生まれてから今日まで10年間過ごした場所から、新しい場所で新しい生活をするんだ。
不安がないはずがないじゃないか。
強引に力強く愛さんの手を握った。
柔らかく、小さな手だった。
愛さんも僕の手をしっかりと握った。
帰路の途中、僕達はほとんど話しをしなかった。
愛さんは握った僕の手を決して離そうとはしなかった。
―――――――――
家に着いた。
僕達は綺麗に片付けてある愛さんの部屋へ案内した。
愛さんはその部屋をとても気に入ってくれたようだった。
家の中の細々としたことはみるくさんが教えてくれるだろう。
一息ついてから皆でダイニングキッチンに集まった。
今日は愛さんの誕生日なのだ。
料理上手のみるくさん手製のチーズケーキでお茶会をした。
愛さんのお誕生日プレゼントは後日みんなで買いに行くことにしよう、というような話をする。
……あまり会話が弾まない。
ペットショップでの3人での楽しい会話とはまるで別の空気だ。
どうしても、意識してしまう。
この後にすることを。
美味しいはずのケーキの味もよくわからない。
僕の心臓はどきどきしっぱなしだ。
愛さんも同じなのだろうか?
愛さんのカップを持つ手が少し震えているようだった。
僕も愛さんも目が会うとすぐにそらしてしまう。
そんな僕達の様子をみるくさんはにこにこと見つめるのだった。
やがてぎこちない誕生日パーティーが終わる。
みるくさんだけはその雰囲気を意に介さない。
相変わらず楽しそうに僕達に提案する。
「それじゃぁそろそろ始めましょうか〜」
……何を?
もちろん僕も愛さんもわかっている。
愛さんの頬は紅く染まっていた。
僕よりはるかに大人の愛さんが頬を染めて恥らっている、そのさまを見て僕は少し落ち着くことができた。
「じゃ、じゃあ愛さん。 いいかな?」
こくこく。
愛さんは手元のティーセットに頷いた。
「じゃあベッドに行こう、ね?」
僕は立ち上がって愛さんに手を差し出す。
彼女も僕の手を取った。
精一杯紳士らしくエスコートした。
案内するのは父さんと母さんのベッドルームだ。
みるくさんとえっちなことをするようになってから使っているのだけれど父さん達は怒ったりしないだろう。
みるくさんも手早くキッチンの片付けを済ませ僕達についてきた。
今から始めるのだ。
愛さんにとっては人生の一大イベント、ある意味処女喪失以上に大きな意味を持つ『刷り込み』を。
すいません、今回ここまでエロなしはないとかいっておきながらこの体たらく。
慣れてないので書くのすごい遅いです。
この先も少し書いてあるんですが、ここが一番キリがいいかな、と。
今回は過去編で愛さんの話。どういう風に書くかでかなり迷いました。
愛さんの一人称にするかとか、主、愛、美紀の3人でお風呂でイチャコラしながら思い出話とか。
ずらーっと書き連ねるのが読みにくいかと思って空行と一字下げを入れましたがどうでしょう。
自分で見てみると一字下げは微妙だったかな?意見ありましたらお願いします。
来年は皆様が2013人の許嫁がいるというハーレムルートに突入できますように。あと職人さんも戻ってきて〜。
GJ
今年はペットを見る目が変わってしまいそうだわ
イイハナシダワー
名取さんの使い魔ハーレムいいなあ
女性ばっかり使い魔にシヤガッテ
角とか生えてる奴がいるくらいでみんな普通に人の女型だもんな
多分、お面とったら美人なんだろ?
うらやまけしからん
友人帖で女性型妖怪たくさん呼び出せたらいいのに
砂掛けババアみたいなの来たらやだな
砂掛けババア(26〜34)
かけると若返るほうの砂を間違えて大量にかぶっちゃったんですね
ひいらぎさんとかなら普通にヤりたい
先日、ケーブルテレビで観て、「主の言う事が聞けないのか!」って叱られてただけで興奮した
そんな事言って、あれやこれや色んな事強制したい
悪魔君は、まともにちんちん勃ちそうなのが鳥乙女しかいなくてかわいそう
このスレで名取さんを知っている人が意外と多いことに驚いた。
怪物くんはあんまり女の子と縁が無さそう。
怪子ちゃんだけかな
怪物君ハーレム まじかるぽかん?
カプセルハーレム ミクラス子、アギラー子、ウィンダム子
妖怪人間ハーレム
今年から社会勉強の為と家族と離れて生活する事になってしまった(メイドは100人いる)Aくん13歳
父親の厳しい教育方針に嘆きながら入学祝いに設立してもらった選りすぐりの女子しかいない中学校に通う
入学祝いに設立って順番おかしいぞ
うむ、正確には「進級祝いに設立」だな
魅力的な設定ですね〜
100人のメイドは、年下もとても年上もいろいろな年齢で、
教育力にも愛にも長けたいろいろな能力をもつメイドですかね〜
小学校は、どうだったのでしょう。
3年後には高校も発足?
いや6年制の中等教育学校で、入学時点ですでに6年制のお姉様もいるってのもいいかも。
便乗して妄想したくなりますねえ…
中学校には、体育の先生(レオタード)も保健婦さんも女医さん(白衣)も看護婦(ナース服)さんも
武道の女性コーチ(レオタード)もテニスやバドミントンの女性コーチも(ワンピースのユニフォームで)
栄養士さんも調理のお姉さん(エプロンドレス)も守衛のお姉さん(強化繊維のボディストッキング)も
校務のお姉さん(つなぎ)も…
同級の女子のお母さんもみんな選りすぐり…
各宗教の附属施設があり、修道女服の先生、見習い修道女服の助手さん
尼僧服の先生、チャドルの先生、巫女服の先生…
習い事の附属施設…茶道の女先生、華道の女先生、ダンス、忍術、陰陽道、暦道、百人一首、将棋、囲碁、
麻雀、日本舞踊、コスプレ、イラスト、まんが…
で、入学前のオリエンテーションは温水プールで女性の保護者と一緒に
競泳水着とスクール水着で全教員・スタッフとともに顔合わせ。
入学式は間服の制服でジャンスカにボレロに黒タイツ。
夏服と盛夏服はワンピース…
合宿や団体旅行、部活の遠征、修行、病院実習、アニメ制作会社実習、
農場実習、18キッパー実習、ダイビング実習、レンジャー実習…
行事の日はそれぞれ特定の式服があり、猫耳の日とかバニーの日とかけっこう仮面の日とか。
冬の始業式は毛糸の黒タイツとマフラーと帽子と手袋以外全裸に制式のコートとブーツ。
最寄りの鉄道路線には、その学校専用車両。
そしてそんなに恵まれているにもかかわらず、Aくんはそれが当たり前の事だと思っているのでぼやきまくると
なぜなら全席ディルド付きの調教用車両なので、
男でもアナルを貫通される形でないと電車に乗れないから…そりゃあボヤくわな。
世間の手前「女子校」なので、主人公の俺も女装して通うんですか?ノーパンで?
なんだかなあ…
いや、アナルディルドー電車で勃起したら同級生が俺のスカートの前をまくって後背騎乗位してくれる…
いいようなきもいようなあああ、倒錯していく…
>>58 制服、コスの多彩さがいいね。
毎日うどん食っても飽きないとは言え、いろんな味で楽しめれば尚いいよな。
カレーうどん、月見、おぼろ、肉、力、鍋焼き…。
同じうどん食うのでも味付け、付け合せで色んな味が味わえる。
部活もいろいろあるんだろうな。
フィギュアスケート部は是非欲しいな。
かるた部には下の句かるた班があったり。
「お見合い部」とか。「ここは若い二人にまかせて」とか口上いう係りがあったり。
ライブ鑑賞部、通称「おっかけ部」とか。サイリウムの振り方練習するとか。
上下の学年を通じたホームルーム制とか。
中学や高校なら、学年120人の定員を縦割りで各学年8人ずつ15ルームに分けるとか。
各学年5人ずつ25ルームでもいいな。A組からY組まで。実際にある例では、第○○ホーム。
3学年混じったホームルームなので、それぞれお姉さまたちと仲良く?なったり。
クラス全体がメンバー、と行くと全員で絡むのは書きにくいとおも
大体何人くらいがシーン単位で丁度イイ?
5、6人位が限界かな?
女でみっちり一杯にした25メートルプールで泳ぎたいってのでなけりゃ。
主人公の女の子に対する姿勢はどんなもんだろうか
一人一人名前までちゃーんと覚えているのだろうか
何十人もの女性と戯れるのが当たり前一日をずーっと過ごしてきたのなら一期一会の認識なのかも
この主人公になら生徒達やメイド達以外にも主人公に奉仕するための組織があってもおかしくないだろうし
1年から6年まである中等教育学校で縦割りホームルーム制だったら、
日常で顔を合わす馴染みのクラスメートが中1から高3までよりどりみどりで幸せだなあ。
5−6人の活動なら、弱小部活とか、マイナー習い事とか、
クラスの班活動とか、遠足・野外活動の班活動とか。
温泉部、いや、露天風呂部の部活ってのはどうだ。
まあ、その「性交道部」にはインパクトで負けてるけど。
それをいっちゃあ、「騎乗位部」とか「逆レイプ部」とか「近親相姦部」の部活……
>女子に対する態度
んー
資金タイプの権力は完全平等
食事、学習(理・文は別)洗濯…と全員一芸アリ(主人公の特技はエロテク)として書いたな、おいらは
要は、各女子に対する「この分野では絶対に勝てねぇ」から相手への敬意を持たせた
世界観をファンタジー系にしてみるのも面白いかもな。
エルフ系、ホビット系、魔族、天界人、竜人族、亜獣人(耳と尻尾だけ動物で他は人間)などなど、
種族でバリエーションも増やせる。学科も、魔法系でいくらでも増やせそう。
あと、家族と離れて暮らすのなら、学生寮に入ってる、って建前で豪邸級の専用個人寮暮らし。
そこも女子寮の一部、ってしとけば主人公は寮内を自由に行動できるし、女子の個室や相部屋を
泊まり歩くのも可。
かわいいじゃないか。メイドさんになって起こしに行きたくなるな。
>>66 全員の名と顔を覚えるのも帝王教育の一環ではなかろうか
>>70 を見て思ったが突き抜けた権力や財力に物を言わせたハーレムは主人公が難しいな
嫌味な感じがしないようにするには案外こういうショタの方がいいのかも
ある日突然、いきなりハーレム主になって、自分を見失う程どっぷりエロエロ生活に飲み込まれていくのもいいと思う。
えっ?俺の願望?ナイナイ…ナイ…よ?
花右京メイド隊思い出した
>>66 の言うメイドや学校以外の主人公に奉仕するための組織ってどんなものがあるだろうか?
いつ乗っても女の子でいっぱいにしといてくれる鉄道会社とか?
ならいっそ街全体が主人公の為のものとか?
宗教団体とかなら設定次第でいくらでも都合よく奉仕させられそう
>>77 依存スレとノクターンにあったな
幼馴染のいじめを解決したのをきっかけに女の子の悩みを解決していってハーレムができる話
最終的に組織化して宗教団体のような存在になってた
家元とか。野外ご奉仕活動少女団。スイミングスクール。バレエ教室。
塾。性党。性○会議所(○には年かこうが入る)。
濃協。性協。氏娘会。全日本性○道連盟。日本A君に御奉仕の会総連合会。
フリーメイ(ド)ソン。三(媾)合会。
こんなに会う人会う人に奉仕されるとみんなを満足させてあげるのも大変だろうな
Aくんもこんな顔して性豪なのかもな
20にして既に心朽ちたりみたいなことになりそうw
あまりに満たされ過ぎると、その空しさに気づいて解脱しそう
むしろそれでもまだ満たされない位のスピリッツを持っていてほしい
主人公にとってハーレム生活は平凡な日常な訳だし
知っているのかA君
>81-84
性に対する渇望に支配された思春期を送らなくてもいい人生
つまり女性に対して愛とか恋とか感情とか友愛とか馴染みとか愛着とかを
弾力とかしめつけとか摩擦とかから切り離して考えられる。
源氏物語とかの登場人物は、そうなんだって橋本治が言ってた。
>86
朝ヌキ室って…!!
88 :
名無しさん@ピンキー:2013/02/01(金) 00:57:59.55 ID:qo1BEzrL
あげてみる
A君の一日
・目覚ましフェラで起床
・朝ヌキ室で寝てる間に溜まった性を存分に吐き出す、排尿も済ませる
・朝食
・専用の満員電車で登校
・
・
・
う〜ん思いつかん
勝手に、続A君の一日
>>86リンクの学校では普通の学生って設定は無視
・目覚ましフェラで起床
・朝ヌキ室で寝てる間に溜まった性を存分に吐き出す、排尿も済ませる
・朝食もしゃぶられながら、食事係のメイドからの口移しで
・日直が自宅へ到着、以後帰宅まで傍で奉仕役を務める
・何か不必要に長い車の中でしゃぶられたり、パンパンしたりしながら女子高へ登校
・選りすぐりの巨乳美少女学生を集めた組で、それぞれディープキスで挨拶
・毎時間来る巨乳美女教師にもそれぞれ挨拶、気が向いたらちんちん突っ込んでの挨拶も
・授業中は日直しゃぶられたり、巨乳を弄んだりしながら適当に
・便意をもよおしたらチチタラズ、チチナシで組に入れなかった美少女の口か膣に排尿
・気が向いたらもったいないが哀れんで射精もしてやる
・抜き過ぎて疲れたら、保健室へ行って巨乳保険医から優しく癒しのマッサージ
・結局、また抜き疲れて保険医の膝枕、日直の乳布団で仮眠
・授業が終わった頃に日直のフェラで起きる
・バレー部の全裸バレー、テニス部の全裸テニス、全裸短距離走、全裸卓球などなどで弾み暴れる巨乳を鑑賞
・気が向いたら汗だくの巨乳でパイズリさせたり、パンパンしてやる
・飽きたらまたやたら長い車でしゃぶられながら帰宅
・帰宅後、メイド達から追い討ちの癒しのフェラ
・趣味のエロゲをやる
・メイドゲなら巨乳メイドにしゃぶらせながら、ナース物ならお抱え巨乳ナースにしゃぶらせながら、学園物ならクラスメイトを呼びつけて
・自分でマウスもキーボードも操作せず、操作係の巨乳を揉みながら揉み具合や乳首のつねり方、引っ張り方で指示して操作
・テレビを見ていて、気に入ったアイドルがいれば暇つぶしに呼びつけてパンパン
・風呂に入ればメイド達の巨乳で体中を念入りに洗われる
・最後はその日一番気に入った巨乳を呼びつけて、まだ残ってる精を残り尽くさず放出
・その巨乳に口できれいきれいされながら就寝
スマソ途中から自分の趣味に偏ってきた
いいね!
A君にとってテレビはカタログ感覚な所とかこんなに満ち足りているはずなのにエロゲに夢中な所とか
生徒達が学校で学ぶことの殆どがA君に対しての奉仕に関する事ってのはどうだろう?
フェラの練習やイラマチオ等のハードなプレイに慣れる練習。
卒業後も勿論A君に奉仕するための仕事に各々つく訳だけれど
肝心のA君の屋敷で働く仕事はA君に気に入られるしか無いので屋敷のおトイレにしていただくのすら狭き門
ていうか前提としてA君には全女性が一目見ただけでベタ惚れするようなモテオーラを発していて頂きたい
女が自分に奉仕するのは当然って状況は良いなw
そして流れをぶった切るようで悪いが
ちゃんとした既婚男性で当然嫁はベタ惚れで理想的妻、娘達とも嫁公認で関係を持ち
それ以外にも嫁、娘から公認で他にも女(娘の友達とかも)を囲っている
そんなネタが好き
94 :
名無しさん@ピンキー:2013/02/03(日) 00:47:35.45 ID:ejjQ+odb
金にものを言わせたハーレムだと愛の無い感じがするなら
ありえない程モテにモテて結果世界の王になっちゃったなんてw
聖飢魔IIかX JAPANのファンしかいないのかと疑いたくなるような奇抜な不良女子高に赴任したところ
翌日には全員が規定のセーラー服に黒髪になって従順になったがどういうことだ
というような
筋少/特撮のファンばかりのぽっちゃりゴスロリばかりの奇抜な不良女子高で
制服がジャンスカだったら赴任したい。
貴方のペットですがすごいツボだったんだけど
もう来ないんかな
98 :
名無しさん@ピンキー:2013/02/04(月) 00:24:23.72 ID:9+RGqKLA
金持ち設定じゃなくても女の子とSEXしまくる事が当然の日常ってシチュはいいね
99 :
忍法帖【Lv=6,xxxP】(1+0:8) :2013/02/05(火) 17:15:55.65 ID:uxU45/lo
モテ主人公B君スペック
・基本的に受け身(女性の方から寄ってくる)
・人生でオナニーしたことがない
・処女奪った人数は200人以上
・一人で寝た事がない
・1日のsexのうち四分の一は初対面の相手
・
・
ガクトか…
普通の学園萌えラブコメ的環境だがしっかり犯りまくりなハーレムとかで
>>99 苛められっこのエロ日常のキャラ紹介がそんな感じだったな
>>102 それまさに!って感じなんだけど最近更新しないんだよな〜
104 :
忍法帖【Lv=2,xxxP】(1+0:8) :2013/02/07(木) 18:05:16.30 ID:a4Fk/EB4
あげ
105 :
名無しさん@ピンキー:2013/02/08(金) 16:50:54.15 ID:oyof7ZnD
>>102 読んだ
主人公は受け身なショタで女の子達にに振り回される話だけど巨根絶倫でモテ続けてるが故常識がおかしいかんじ
ディープキスを友達なら挨拶程度の行為だと思ってる
朝起きてクラスメートに囲まれてちんぽを咥えられてる状況をありふれたシーンと形容
後輩にダブルフェラされたり股を枕代わり(寝心地ランキング3位とか言い出す)にしながら世間話
オナニー経験無し、コンドームを自分じゃ付けられない、AVを見たことがない
遠慮しないで顔にかけて?と言われて顔にかけるのに遠慮したことなんて無いんだけどなぁという感想
その他諸々の錯誤感が中々ぐっとキタ
出会う機会のあるすべての女性に感染症の検査が必要だな。
ネタないなぁ
ねなあかん
朝ヌキ室ってのも語感が殺伐としてるけど、
朝起こし係があるのはいいなあ。
C君「主任メイドさん、来週から、朝当番の方には、制服に、下ばきつけずに
オープンクロッチの黒タイツで、騎乗位でお願いします。」
主任さん「わかりました。デニールは当番の判断でよろしいですか」
C君「結構です。今回は柄、ウールはOK、サスペンダータイプNGでお願いします」
主任さん「担当者の御希望はありますか」
C君「いえ、…あ、やっぱり水曜日は雅音さんが他の番に当たってなければお願いします」
主任さん「今週のシフトからいいますと、トップバッターの月曜日は春香になりますが
よろしゅうございますか?」
C君「結構です。皆さんの体調もそれぞれ事情がおありでしょうから、
避妊具とジェル・ローションは皆さんにおまかせしますが、
中でフィニッシュでお願いできませんかねえ」
主任さん「ご希望に合うメンバーでシフトくみます」
C君「じゃあ、来週も、まあ、ひとつよろしくお願いします」
主任さん「こちらこそ、粗相の無いようにお勤めさせていただきます」
C君「あと、個人的に、ち、ちょっと希望なんですが」
主任さん「Cさま、なんでございましょう」
C君「今打ち合わせている間に、主任さんにもお願いできるのかなーとか妄想しちゃって」
主任さん「かしこまりました。今、ここででよろしいですか。では失礼して」
C君「ありがとうございます。わがまま聞いてくださって」
主任さん「わたくしでよろしいのでしょうか。茉莉とか葉月とか若い子
お呼びしなくてよろしゅうございますか」
C君「このごろ主任さんにお願いできてなくて、……ほんとのところ淋しいんです」
主任さん「おそれいります。ぼっちゃまにそのような思いを…ご奉公不行き届き恐縮です」
C君「そんなんじゃないんです。その理知的な眼鏡のまなざし、
てきぱきとした主任さんがぼくと一緒に気持ちよくなってほしいんです」
主任さん「では失礼してお膝にまたがらせていただきますね」
C君「あれ、ぱんつはいてなかったんですか?それにいつのまにぼくのぱんつを脱がせて」
主任さん「これでも坊ちゃまの初めてを頂戴した先代の志摩子さん直伝ですのよ」
C君「ああ、志摩子さん、元気だろうか…」
主任さん「わたくしを志摩子さんだと思って遠慮なく甘えてくださいませ」
C君「ああ、その俵締め、さすがに直伝ですね」
主任さん「Cさまもご立派になられて、んっ、あっあんっっ」
エロありのtoloveるみたいなのが読みたいのう
暗いと不平を言うよりも
すすんで明かりを灯しましょう
いや…明るいところは恥ずかしい…
やかましい!
ウダウダ言ってる間にとにかく書け!
てめーの薄汚れて、ただれて、偏った恥ずかしい変態性癖をさらけ出して欲望のままにタイピングしろ!
んで、ここに投下して羞恥プレイに浸れ!!
今日はふんどしの日らしいので、ふんどし娘ハーレムとかどうだろう。
個人的には趣味じゃないので、
>114さんどうぞ。
でもどんな設定?
大日本女相撲協会…とか?
年寄株…上臈御年寄株とか大奥みたいに階級があったりして。
二所の責め部屋とか?
双子乳部屋とか?
決まり手は下手舐めとか?
フンドシは祀りでも使いますぜ
少し前の「モテキ」で神輿担ぎ女子があったから、御神体少年ハーレムとかなら
ふんどし一丁の美女集団が「ワー!」と叫びながら、ぶるんぶるん!と巨乳を振り乱して走って来て取り囲まれる
有無を言わさず担ぎ上げられて「セイヤ!セイヤ!セイヤ!」と揺らされながら連れ去られる
巨乳美女達に担がれ揺らされ動転して慌てふためいてたら、あれよあれよと言う間に衣服を剥ぎ取られすっ裸にされる
揺らされながら境内に連れて行かれ、やっとおろしてくれたと思ったら「ソレ!ソレ!ソレ!ソレ!」と全身に美女達のあふれる巨乳を押し付け挟まれ揉みクチャにされる
そのまま押し倒され、数えきれないたっぷりの巨乳で全身を抑えつけられる
顔面にむにゅむにゅと柔らかくも力強く押し付けられていた乳肉が下げられ、やっと息が出来ると思った瞬間「ハイ!ハイ!ハイ!」の掛け声と共にばうん!ばうん!と乳ビンタされる
下半身をにゅっ!にゅっ!と挟みこすられ気持ちよく勃たされたと思ったら、交代にふんどしをずらした巨乳美女が、皆の「ソーレ!エイヤ!」の掛け声で騎乗位挿入してくる
そのまま皆の「ワッショイ!ワッショイ!」の掛け声に合わせて腰を上下にねじり込み、中では締め付け搾られ一気に果てる
体内に搾り取った巨乳美女が「ヤッター!」と叫ぶと、周囲の巨乳美女達も「ワー!」と歓声を上げる
熱気のこもった興奮状態に陥ったふんどし一丁の巨乳美女集団は既に汗まみれの巨大な乳塊で全身を揉み挟み擦り搾る
勃てば次の巨乳美女が
締め込み幼女の群れ
投下するけどエロは無いよ
「Love hurricane is here!(愛の嵐がやってくる!) 」
そんな占いの言葉に少し気分を良くした俺を待っていたのは厳しい現実だった。
同じ学校に通っているお嬢からは「ちょ、チョコ?あなたにはこれで十分ですわ!」
と罵られた挙句立方体の箱を投げつけられるという洗礼を浴びた上に
中身は「ギ リ」と書かれた手作りチョコだったのだからお嬢の俺に対する好感度の低さが伺える。
「キツい性格だけどその髪質といい肌つやといいマジハイレベルだな!」
思い返せばこの言葉以降当たりがキツくなった気がする、顔真っ赤にして怒ってたもんなぁ…
図書委員会の後輩にそれとなく催促すれば「企業主導のイベントに興味ないんですよね…」
と言われて後輩お勧めの本を教えてもらって強制的に借りるに留まった上に
中身は胃もたれしそうな純愛小説、これは「これを読んで彼女の一人でも作ったらどうです?」
ということだろうか、割といい先輩として接したはずの後輩からのこの仕打ちは堪える。
「読んだら感想教えてください」とは言われたものの一人身には辛い作品である。
クラスの担任からは「チョコ?悪いがクッキーしかないぞ。…ほらバレンタインだ、受け取れ」
と言われて狂喜したのも束の間他の男子にも配っているのを見て義理なんだなぁと落ち込んだ。
他の男子は○やら☆やら色んなクッキーがあるのに俺のだけ真っ二つに割れたハート型のクッキーしか入っておらず
夏休みの課題で”鍛錬を怠らない先生”と称して勝手に絵を描いたことを未だに怒っているのかと思うと
何故先生に許可を取らなかったのか後悔で一杯になるのであった。
放課後靴箱を開けると”伝えたいことがあります 体育館裏に来てください”との手紙があり、
狂喜乱舞しつつ踊り狂いながら体育館裏に向かうもそこには学年でも有名な評判の悪いヤンキーの娘がおり、
「この時期におめーに告白する女なんかいる訳ねーだろ!これでも食ってみじめに過ごしてろバーカ!」
とボロクソに罵倒されるという散々な体験をすることになったのだった。
思えば夏祭りには食い逃げ冤罪の誤解を解いてやったにも関わらず「あんがと…なんていうと思ったかよ!意外と処分に困るこいつを食らえ!」
そう叫びながら食いかけのリンゴ飴口に投げつけられるし。
ハロウィンの時も「T&Tだバカヤロー!」と叫びながら俺にお菓子を投げつけていたし
あいつは俺のことをお菓子を投げつける標的か何かと思っているのかもしれない。
ちなみに渡されたものは手作りの抹茶チョコだった。
抹茶分が強すぎて渋味が強く甘いものを食べた直後でなければ即死だったというか
ここまで丁度良いおいしさにはならなかったと思うのであった。
122 :
終わり:2013/02/14(木) 23:51:30.17 ID:6XpD9R3H
結局貰えたのはお菓子三人分と後輩のお勧め小説情報と罵倒二人分というないよりマシぐらいの結果に。
数だけ見れば恵まれてはいるがそれよりも思ったより周りの人間に好かれてないという事実が俺の心を抉るのであった。
そんな心身共に疲れきった俺を癒してくれるはずの家からはいつもよりも騒がしい声が聞こえており、
玄関に足を踏み入れると見慣れない女性モノの靴が四人分揃えられていた。
騒音の元は俺の部屋からしており俺に安息などないことを痛感させられる。
リビングの方を見ると母が笑顔で親指を立てており”やったわね”みたいな表情をしている。俺は何もやってない。
「…はり…は…狭い…わね」「…い…臭い…」「ある…るよ…たしの…絵…」「もっと…下着…けて…った…」
今そこそこ聞こえないことも無いボリュームで会話している俺の部屋にいるであろう複数の女性達にどう対処すれば考えつつ
俺は自分の部屋の扉を開けるのだった。
>>122 GJ、だがひとつだけ。
ハロウィンのかけ声がトンネルズアンドトロールズというのはちょっと……w
トリックとイタズラ
(トリート(treat))どっちがいい?って意味よん
あ、やべ
or じゃなくて&になってるのか
126 :
終わり:2013/02/15(金) 03:27:25.99 ID:+A61gSJY
>>123 完全な誤字であることを認めつつもtrick(物品投げつけ)とtreat(お菓子)
両方こなしているので矛盾はないと後付で言い訳させて頂く
>>126 いや、別にとがめるつもりはないよ。
気を悪くしたのなら謝る。すまんかった。
ID:ttkxTVrKはD&D派なんだよ(確信)
「ご、御主人さま…、お、お菓子差し上げますからいたずらしてくださいませ…」
「坊ちゃま、私は、お菓子ももらうし、いたずらもしてもらうよ」
「御当主様、どうかお菓子もお情けもいただきとうございます」
「若旦那さま、ここは、わたくしの食欲も性欲もみたして下さる方がのちのちのためでございますよ」
「曲がりなりにも義母である私のお菓子と熟れた肉体が賞味できないとでもいうの?!」
「ほうらほうら、金髪碧眼ロリ妹のスイーツだよ。くんくんしたりぺろぺろしたりしたくなるでしょ」
「あ、俺甘いものダメなんだ(バッサリ」
甘くないお菓子があるさ
甘くないスイーツは無いかもしれないが
精液は女の子にとってスイーツ
一理ある
「若様、わたくしめの塩味を味見くださりませ」
「先生のデーデルライン桿菌の酸味はどうかね」
ハーレムものは大好きなんだけど、複数プレイより1人とのエロが好きという矛盾
つまり大奥プレイ?
一月30人ローテとか
こっそり聞き耳完備とか
翌日報告会完備とか
「一度ならずも、二度三度〜」
「お清のそちも、二度三度と張り形で気をやったと見える」
私はお手つき女中案内係の女中。今日もかわいいメイド服なのに、
御主人様にお情けいただけるお手つきのかたがたを
順番にご案内するだけの虚しい夜のお勤め。
そろそろ御主人様のベッドのきしむリズムが速くなったわ。
もうすぐね。「次の方、ご準備お願いいたします。
下穿きはこちらで脱いで…あ、メイド服は脱がないで、
とのご指示ですから。ヘッドドレスもそのままで」
イッたわね。中から声がかかるわね。
腰を抜かしているかしら。
車椅子でいけるかな?
……
「ふうっふうっ、すみません。お手数で」
「たっぷり可愛がっていただいたのですね。お疲れ様」
「では、お次の方どうぞ」
>135
こうですか?わかりません。
139 :
名無しさん@ピンキー:2013/02/20(水) 13:51:24.53 ID:bC7WzMbO
一日一人とやって他には出番の日まで禁欲を強いる
これで性欲が並な男が主人公でもハーレムが成り立つ
非番のお部屋様は、上臈お年寄り様がおいしくいただきました。
GALZOOアイランド終盤のメニュー画面みたいになるのか
獣系ハーレムエロゲなの?
まだ特に文章にすらなってないが妄想だけ
半引きこもりのバイト生活をしていた俺の元に昔からよくしてくれた叔父さんから連絡が来る
叔父さんは芸能事務所を立ち上げ、アイドルグループを作ったらしい
しかし、今のアイドルの私性活を管理するのは難しく抑制するのも危険、そこで
事務所が相手を用意するという画期的なアイデアを採用、それが俺だった
アイドルグルールのメンバーは俺を見て拒否反応を示すも叔父さん(社長)は「嫌なら辞めろ」と一言
みんなアイドルになりたい、女優になりたい、歌手になりたいと芸能界に入った野心家達なので
我慢するという結論に至る、俺はマネージャーという役職を与えられたが要は性処理を含む雑用係
彼女達が暮らす寮の一室に住む形となる、叔父さん曰く身内同士ならスキャンダルが撮られても
揉み消し易いという利点があるらしい
とあるイベントの本番前
「マネージャー、ジュース」とリーダーの子
「はいはい」
「マネージャー、肩揉んでー」と巨乳の天然キャラの子
「はいはい」
「マネージャー、キス」とクール系キャラの子
「はいはい」
「あっ、私も私も」
「ねぇマネージャー、今日終わったら部屋来てよ、最近忙しくて溜ってるの」
「うん、わかった」
「えー!?マネージャーは今日は私の部屋でゲームするんだよー」
「あっ、そうだった・・・」
「・・・私と寝る約束は?」
「あ・・・」
「んー・・・、じゃあ三人でマネージャーの部屋行くってのは?」
「賛成っ!」
「賛成」
「またこのパターンか・・・」
そしてこの俺の体験談を元に作られた恋愛シミュレーションゲームが大ヒットするのはまだ先の話
プロジェクトセックス
精巧な幼女オナホを作るため
小学校一つ完封した男
>>143みたいな設定のやつなかったっけ?
漫画だったか小説だったか忘れたけどなんかで読んだことあるような気がする
マネージャーとアイドルたちのハーレムものは月岡麗太郎が描いてるけどまず間違いなく違うなw
誰でも思いつく…と言うと角が立つけど、「みんなが憧れる」シチュだからありがちではあるよな。
でも、シチュは同じでも味付け次第でそれぞれ楽しめる物は出来るはず。
カレーうどん、きつねうどん、月見うどん、鍋焼きうどん、同じうどんでも味付け変えれば毎日でも食える。
さのたかよしの今の連載も…
熟女ハーレムが好きです
ママさんバレーの指導者
水泳教室のインストラクター
旅行会社の引率・添乗員
当時女子校から共学になりたてだった学校の20年後の同窓会
戦争で男先生が出征してしまったあとの女先生ばかりの国民学校
保険外交員さんのデスク
女性声優さんのマネージャー
主婦ばかりのマンション(アパート、社宅)の主夫
軽くレベル99行ってるママさん戦士僧侶魔法使いにチンシャブされながら旅をする勇者とか
騎乗位挿入と顔面騎乗同時はお約束だな。
ママさん僧侶は修道女服希望。
そしてママさん忍者は鎖帷子のかわりに、強化繊維によるボディストッキングで
クロッチレスの代わりに膣に挿入する形の保護器。
ママさん魔法使いは、ワンピースの黒服の下はスリップでNPNB
魔女っぽいすらりとした黒服。
ママさん戦士はレオタードに黒タイツ。
お前らに質問したいんだけど
世界観がすでにエロいハーレム(学園に男一人、スク水がエロ水着)みたいなのと
世界観はふつうで、ラッキースケベ的にセクロスするのどっちが好み?
前者の方が好み
ただ、女性主導の逆レイプハーレムなら後者の方が良い
後者かな
最初からハーレムが許されてる世界もいいけど
倫理的な逆境の中で誰にも知られずにハーレムを築く、築かれていくってのも面白い
>>156 どちらかと言えば前者。
後者も悪くないけど、主人公に「ハーレムを築いていく」って意志が弱い、と
感じてしまうことも。
……単にヒロイン達主導より主人公主導なのが好きなだけかも。
その主人公っていろいろと能力やら気づかいやらマメさが必要ですよね。
嫁どもが互いに仲良くできるかとか、
仲良くできないならどうやって押え込むとか。
女の子たちの仲はハーレムの課題のひとつ。
中には女の子たちの仲の悪いハーレムとかもあるけれど。
身分制社会の後宮ならば、位階や待遇で差を付けることができそうだけどな。
仲の悪さってのも、「争うのは厳禁、競うのは推奨」とかしてとけばガス抜きには
なるかも。
悪の組織の首領が姉で失敗した女幹部への制裁が弟への奉仕
姉「最近幹部たちの働きが芳しくない、なぜだ」
>163
女幹部「首領、申し訳ございません」
姉首領「こんなことでは、いつまでたっても弟副首領のお仕置き常連組だぞ」
女幹部「副首領様にはいつも御慈悲を頂いておりまして」
姉首領「生ぬるいのか、弟副首領の仕置きは」
女幹部「そ、それはもう、素晴らしいお仕置きでとても気持ちよく…」
姉首領「な、なんだと」
女参謀「褒美にしないとだめってことですかねえ。私もよくして頂いたことが…」
姉首領「何、どう仕置きしておるのか、確かめねばなるまい」
女幹部「は、早速副首領様のところへ参ります」
女参謀「いえ、そこはこの私めが」
姉首領「お前らは、苛められて喜ぶ変態か、そんなに、先を争って仕置きされたいなどど」
女幹部・女参謀「めっそうもございません。私どもが変態などと…苛められるというより気持ちよく…」
姉首領「ますますけしからん。わらわがこの身をもって確かめねばなるまい。呼んで参れ」
女幹部「御意」
女参謀「わ、私もぜひとも、御相伴に…いえ、おこぼれ頂戴…いえ、後学のために御一緒させて頂きたく…」
165 :
名無しさん@ピンキー:2013/03/05(火) 21:26:15.97 ID:GasUICKu
俺のヤンデレ妹とキモ姉とツンデレ委員長とストーカー幼馴染みと
頑強痴女子、美処女幽霊、ドじっこアンドロイド、命と童貞を狙うロリロリ死神、
それから守るクール天使、誘い受けの弟娘、同級性の義母がとても可愛いがハーレム修羅場すぎる。
目覚ましが鳴る。
俺はすぐベッドの下に隠れる。
「ちっ、どこいきましたですか。」 天井から来る死神
「ふん。あなたの思い通りには行きません。」 天使が床下から。
「おにいちゃーん!」 妹がクローゼットから。
「にいちゃん」 弟娘はドアをぴっきんぐして。
「マスターおはようござ・・・・・・うわっ!」 アンドロイドは隠し扉から
「時間ですよ。」 同い年の母親が遅れてドアから。
「朝のジョギングに行くぞ」 委員長が窓をよじ登ってきて、
「お目覚めのキスをしてやる。」 頑強痴女子が壁をぶち破って
「はぁ〜い、一生一緒だからね。」 ストーカー幼馴染みが天井裏から。
「ふふっ」 美処女幽霊はベッド下に潜んでいた。
あれキモ姉が見当たらない。
「ってうわああああああ!!!!」
弟娘ってなんだ?
弟の娘、姪っ子?
カマの弟?
弟娘
おとうとこ
おとこのこ
男の娘?
新しい日本語が多すぎておじさんついていけないよ
169 :
スリングショットタイム:2013/03/06(水) 05:24:09.83 ID:H/3eDt5h
ある日、学校に行くとスリングショットが女子の制服になっていた。
ついでに男子の制服は指定されておらず制服以外を着用することは禁止されていた。
「寒くなあい?善君?」
「愛ちゃんのおかげで寒くないよ」
僕の右腕をギュウと抱きしめて温めてくれる愛ちゃん、ほぼ生乳が押し付けられる。
「あたしの方はあったかくないの?」
「いやいやポカポカするよ夢ちゃん」
ちょっとジェラシー気味に夢ちゃんが僕の左腕を抱きしめる。
ちょっと股に挟みこむ感じなもんだから、柔らかなお肉の感触を感じる。
そもそも暖房完備なので寒いということはないのだが、何とも股間がふっくらしてしまう。
コロロン
不意に僕の視界に鉛筆が転がり込む。
「ああん、鉛筆を落としてしまいましたわ」
そうかあなたか恵ちゃん。
あなたの席はずいぶん遠いはずですね、鉛筆投げましたねあなた。
そうこうしている間に鉛筆を拾おうと恵ちゃんは腰を曲げた。
僕の方に突き出されるお尻、背中をサラサラ流れる黒髪。
後ろの密やかな穴を細い布地は隠しきれないまま前を中身のお肉だけ隠している。
そのまま何故かプリプリとしばらく腰を振ってからようやく恵ちゃんは鉛筆を拾って戻っていった。
「コラ、みんな風紀が乱れてるぞ」
気づけば怒鳴り声をあげながら関先生が教室に入って来ていた。
下腹部に善専用と書かれている以外は首から下は一糸も一毛もまとっていない。
「タトゥーシールだ、文句あるか?」
「滅相もない」
もう僕の常識のライフはとっくにゼロです。
教室中から、欲しいだとか分けてだとか声が上がる中でため息をつく。
「そうだ善、そんなに大きくしといて許可を出さないなんて乱れてるぞ、雪、行きなさい」
はあい、と声がして僕の前の机がどかされる。
空いたスペースに静かに一人の少女が正座をし、三つ指をついて頭を下げた。
「善様の雄柱様にご奉仕する無礼をお許しください」
二つに結んだ三つ編みが清楚な感じだ、スリングショットでなければ。
「う…うんお願い」
雪ちゃんは花のように笑うとそっと僕のを捧げ持ち、その裏筋にキスをした。
ゾクンと走る痺れもそこそこに今度は頬ずり、そして根元の方から繰り返し吸いつくようにキスしていく。
「雪ちゃん……凄いよ……」
雪ちゃんは僕の反応を見て自在に下を這わせる場所を変えて緩急をつけて攻め立てる。
「くぁ……雪ちゃん……」
気づけば激しくしゃぶりあげ、雪ちゃんはひょっとこみたいに変な顔になるのも構わず僕の快楽を追求した。
「出る! 出ちゃうから…! くっ……!」
無音だった、ただただドロドロと噴出して行く感触だけが響いた。
雪ちゃんが上目使いに僕を見る、だけど生臭いものを噴き出し続けるそれを吐き出そうとはしない。
それどころか陰嚢を柔らかく揉み上げて射精を助けてくれる。
「ん……ふぅ……」
ちゅぷん、と音を立てて引き抜かれたペニスと雪ちゃんの唇との間には粘液の橋がかかった。
それがプツンと途切れたのを合図に雪ちゃんは口を開いて僕の"成果"を見せてくれた。
少し黄色がかった白いドロドロの湖を赤い舌が泳ぐ。
思わず僕の背筋を快美な欲求が走る。
それを知ってか知らずか雪ちゃんは白濁を飲み干し、再び深々と頭を下げて自分の机に戻ってしまった。
「なんだ全然収まってないじゃないか、じゃあ今度は先生が善の童貞もらってやろうか?」
いつか気が向いたら続ける
つまり洋風パチンコ
雛祭りハーレム
モテまくるのをいい事にやりたい放題やるドSクズ変態主人公ってどうだろう?
自分の事を思う娘は沢山いるのに女の子の気持ちなんかどーでも良くて無責任にどんどん関係をつくっていく
愛があるならできるでしょ?とか言ってイラマチオとかのハードなプレイを強要したり
メールで"今から家にきた人先着3人とsexしま〜す"と一斉送信して反応を楽しんだり
(アドレス帳には女の子をハメ撮りやフェラ中の画像で登録してある)
やっぱ愛が無いとダメかな、、、?
>>175 愛の有無はいいじゃね?
気に入った女達をたくさん拉致監禁して好き勝手に陵辱するハーレムだっていいと思う。
むしろ愛のないセックスを要求する女の子たち
女の子にフェラさせながら電話で他の女を口説く主人公
昨日誰々とHしたと平気で人に言う主人公
愛の無い感じなら、Sっ気が強いのよりも回りが女の子に溢れているが故に感覚が麻痺していて
一人一人をあんまり気に掛けていない感じも良い
180 :
名無しさん@ピンキー:2013/03/20(水) 16:48:05.63 ID:K5aT9lFt
流れと全然違いますが、書いてみました
どちらかと言うと現実寄りの設定で設定厨です
まだ導入部分のため、しばらくエロはありません
181 :
名無しさん@ピンキー:2013/03/20(水) 16:54:07.24 ID:K5aT9lFt
「ハーレム?」
俺が、その話を聞いたのは、顧客の一人とキャバクラに行った帰りだった。
顧客の名を姉河原という。俺がファンドマネージャーを務める個人ファンドの
大口客の一人で、明治以前からの大金持ちで我が国の0.001パーセントの
富裕層にいる。
姉河原は帰りの車に乗り込むと、上機嫌で運転手に「いつものところ」と伝えた。
俺は、「女のところですか?」と聞くと、姉河原は「まぁ、そうやな」と言ってから、
俺の方を見て「今から行くところは、わてのハーレムや」と秘密を打ち明けるように
小声で囁いた。
「あんさんにはずいぶん儲けさせてもろてるから、特別に招待してやるわ。どないする、来るか?」
「いや、遠慮します」と言うと、姉河原は「そないなこと言いなさんな」と言って、
しつこく誘ってきた。先に言っておくが、俺は女が嫌いというわけではない。
むしろ好きな部類と言えるだろう。この時も、キャバクラで酒と女の色気に
あてられて性欲は高まり、自宅に戻ったらいつも使うデリヘルで女でも呼ぼうと
考えていたところで、姉河原に愛人を自慢されるくらいであれば、早く帰りたい
というのが本音だった。
「あんさん、ハーレムの意味分かってまっか?」
「えぇまぁ。中東とかの王様が女を侍らすところですよね」
「そやそや。わてが言ってるハーレムもそれや」
「姉河原さんがそんなハーレム持ってるんですか?」
「そうや。さすがに、中東の王様には負けるけど、そこそこのもんやで」
「何人ですか?」
「今は18人や」
「はぁ……」
18人というのは、正直ピンと来ない数字だった。ハーレムと言えば、
100人くらいいるイメージだが、それから考えると少ない。しかし、この18人
というのが、愛人の数だと聞けば、それはとても多いと思う。
「なんや、思ったより少なって顔しとるな。言うとくがな、選りすぐりの美女を
18人維持するっつうのはめっちゃ大変なんやで」
「分かりました分かりました。それで、今日は誰に会いに行くんですか。
俺もお誘いして頂けるということは、1人じゃなくて何人かいるってことですか?」
姉河原は「ちゃうちゃう」と言って太い指を揺らした。
「ハーレムって言うたろ。今からいくところに18人おるんや」
「えっ!」
「もしかしたら、仕事や休みとっておらん子もおるかもしれんが、それでも
15人は下らんはずや」
「その18人はそこに住んでるんですか」
「もちろんや。ただし、仕事してる子もおるから、中には通いの子もおるけどな」
「通いの子もいるんですか?」
「あぁ。今のメンバーだと4人やな。○○って知っとるやろ」
姉河原は誰もが知ってるであろう映画女優の名を上げた。
「あの子はちょうどこの前映画の撮影が終わって、今日はうちにおるはずや」
「はっ?それじゃまるで、○○がハーレムの一員みたいじゃないですか」
「だから、ハーレムの一員って言っとるやろ」
「またまたぁ」と思わず俺は言った。完全に担がれているとしか思えなかった。
百歩譲って○○が姉河原の愛人だとしても、ハーレムの一員というのは
ぶっ飛びすぎてる。とゆうか、○○を愛人に出来るなら、その1人で十分満足
できるのではないかとも。そんな風に思う俺の顔に気付いたのか、姉河原は
俺を哀れむようにしみじみと言った。
「……違うんやなぁ。ハーレムっちゅうのはな、男のロマンなんや」
――いつしか車は高速に乗り、俺は半信半疑のまま、姉河原の言うハーレムへと
向かっていた。着いた場所は広大な庭園を備えた重厚な日本家屋の屋敷だった。
車が停まり、石畳の上を姉河原に付いて進んでいくと、玄関が開かれる。
その光景はまさに壮観と言えた。玄関ホールで着物を身に纏った女性達が
三つ指を付いて姉河原を出迎え、一斉に「お帰りなさいませ、旦那様」と唱和した。
奥を見遣れば玄関ホールに入りきらなかった女性達は廊下にまで連なっている。
さらに衝撃を受けたのは、顔を上げた女達がいずれもとてつもなく魅力的であること。
ついさっきまでいたキャバクラも粒ぞろいと言えたが、そのキャバクラのナンバーワン
をここに連れて来たとしても、ここでは見劣りするであろう。そして、中には芸能界に
疎い自分でさえ知る顔が2〜3人ほどおり、そのうちの1人は映画のスクリーンの
中でしか見たことのないあの映画女優であり、満面の笑みを姉河原に向けていた。
俺は、隣に立つ姉河原の自慢げに此方を見る視線にも気付かぬまま、
呆けたように居並ぶ女達を見詰め続けていた。
――――……翌日の昼過ぎ。姉河原の車で自宅マンションにまで送り届けられ、
部屋に入ると、急に現実に引き戻され、昨晩から今朝にかけての出来事が
まるで夢であったかのような心地がしていた。……あれは、まさにハーレムだった。
俺はソファに座ると、スーツのポケットに入った名刺を取り出し、両手で
捧げるように持ってまじまじと見詰める。
「ハーレムプランナー 黒鉄泰富」
その名刺の上部には「ハーレムは男のロマン」と印字されていた。いつしか俺は
その名刺に書かれた電話番号を押していた。俺もハーレムを作る、その決心は
もはや揺るがなかった。
名刺の電話番号に連絡すると、女が出た。
「もしもし、私は、えぇと……姉河原さんから名刺を頂いて、こちらにお電話させて
頂いたものですが……」
「はい」
「黒鉄さんの番号でよろしいですか」
「はい。私は秘書の松柄と申します。どのようなご用件でしょうか」
「えぇと、そのぉ……ハーレムを作りたいな…と思って、お電話させて
頂いたんですが……」
言った瞬間、「何言ってるんだ、俺は」と思いながらも思い切って言ってみると、
松柄と名乗る秘書は驚く様子もなく「それでは事前審査に必要書類を
送付いたしますので、ご住所を」と事務的に告げた。
住所を告げると、電話は終わった。
次の日、分厚い封筒が届いた。届けに来たのはスーツを着た男で、
郵便を使わず直接手渡しするのが決まりのようだ。記入しなければならない
書類や必要な書類は多岐にわたっており、やる気を削がれそうになるも、
ハーレムへの熱意はあの日以来ますます燃え滾っていた。
必要書類の内容は、履歴書の他、卒業証明書、出生から現在までの
戸籍謄本、過去10年の課税証明書、預貯金通帳の写し…etc。
健康診断と性病検査を受けることも必須とされていた。さらに、紹介者3名の
署名・押印も必要とされており、そこには紹介者は自分が紹介した者の
連帯保証人になることも定められていた。俺には姉河原しか頼る者はなく、
姉河原に相談すると、他の2名の紹介者を探すことも快く了解してくれた。
ここで、俺の自己紹介もしておこう。俺は現在34才。大学卒業後、国内の
某金融機関に入社し、数年後、ニューヨークの格付会社に転職、そこを辞めて
ニューヨークの大学でMBAを取得し、ボストンに本拠を置く投資ファンドに
パートナーとして入社。さらに、数年後、東京に戻り、独立して個人ファンドを設立。
個人資産は約20億、現在の年収は、税抜きで1億5000万といったところか。
女性関係は婚姻歴はなし。もてないというわけではないが、恋愛体質では
ないようで、女性関係に時間を取られることは嫌いだが、そのくせ性欲過多のため、
専らプロの女性か金と欲に釣られるセフレを作りであり余る性欲を処理してきた。
34にもなったが、性欲は未だ衰えを知らず、むしろ強くなってきている気さえ
するほどであった。そんな時、金さえあれば個人でハーレムを作れるということを
知った俺は、精力的に事前審査の資料を集めていった。
しかし、不安があるとすれば、果たしてどれくらい金がかかるかということであった。
姉河原からは「ぎょうさん金かかりまっせ」と脅かされていた。個人資産100億を
越える姉河原と比べれば俺には金はない。果たして俺にハーレムは作れるのか。
事前審査の書類を出してからしばらくは、仕事の間もそのことばかり気になって
仕方なかった。
――一ヵ月後。ようやく連絡が来た。この間、何度か俺がこの手続きをするに
当たり唯一知っている電話番号である黒鉄宛に連絡をしたが、いつも松柄が出て、
「現在、審査中ですのでもうしばらくお待ち下さい」と慇懃に言われるだけであった。
姉河原に聞けば、「わての時は1週間もしないうちに返事は来よったけどな」などと
言うので、審査に落ちたのではないかとますます不安になる。
以前と同じく、スーツを着た男がやって来て、今度はずいぶん薄い封筒を俺に
手渡した。中に入っていたのは紙1枚だった。
「審査に合格しました。つきましては、保証金1億円を3日以内に下記口座に
お振込み下さい。」
……0の数は間違いなく8個。これは詐欺でないだろうかと疑わなかったわけでは
ないが、この時には俺はもう開き直り、松柄に問い合わせることもなく、姉河原に
確認することなく、すぐに1億円を振り込んだ。
振り込んだ次の日、俺の電話が鳴った。
「もしもし、黒鉄と申しますが、ハーレムの件でお電話させて頂きました。
お打ち合わせの日時を決めたいのですが、いつ頃がご都合よろしいでしょうか。」
とりあえずここまでです
黒鉄との打ち合わせは、その週の週末の土曜日、最近出来た外資系ホテル
のラウンジに待ち合わせとなった。姉河原に招待されハーレムの存在を
知ってからすでに2ヶ月以上が経過していた。その間、ハーレムの存在は
蜃気楼のように実体はなく、やはり担がれているんじゃないかと思うことも
何度もあったが、ついに、俺のハーレム実現のための第一歩が踏み出せる。
黒鉄に会ったら聞きたいことは山ほどあった。打ち合わせの前日は
まるで遠足の前の日のように寝付けず、自慰で気持ちを落ち着けようとも
思ったが、この性欲の滾りを鎮めるのも勿体無いような気がして、
ヌカずに朝まで悶々と過ごした。
結局、2時間ほどしか眠ることは出来なかったが、翌朝、俺の頭は冴えていた。
タクシーで待ち合わせのホテルに向かい、30分前にラウンジに着いた。
着いたら連絡をするようにと言われていたが、早く着きすぎたため、
待っていようと思いコーヒーを頼むと、声を掛けられた。
「…さんですね。どうも、はじめまして。黒鉄と申します。」
振り返るとそこに立っていたのは、爽やかな印象の男だった。年の頃は、
俺よりも下だろうか。名刺の名前の印象からどぎつい感じの中年男性を
想像していたのだが、予想とずいぶん違っていた。スーツは見るからに
上等なものを着てはいるが、佇まいもけれんのないもので、やや拍子抜け
するほどであった。俺はこれでも、数百億という金を動かし、海千山千の
資産家達と渡り合い、数々の修羅場を潜り抜けてきたビジネスパーソン
という自負もある。こんな若造に恐縮する必要もない。軽く顎を引いて
会釈すると、相手の差し出してきた手を握り返した。
「それじゃ、部屋に行きましょう。」
いくらなんでもハーレムの話をこのホテルのラウンジでするわけがないと
思っていたので、部屋に移動するということは想定内だった。俺は軽く頷くと、
黒鉄の後に着いて行く。エレベーターに乗り込むと黒鉄は最上階の
ボタンを押す。そして、案内された部屋はプレジデンシャルスイート。
俺とて、このクラスの部屋の値段がいくらか知らないわけてばない、
おそらく一泊100万は下らない。打ち合わせでこんな部屋を使うとは…
このホテル料金は誰が出すのかというこが気にならなかったと言えば
嘘になるだろう。
だだっ広いリビングルームのソファに座る。外の景色が気になるが、
黒鉄の部屋に対する無関心な態度を見ていると、此方も慣れた様子を
見せねばなるまい。俺はハーレムの主になる男。舐められるわけには
いかないのだ。黒鉄は「飲み物はどうしますか。シャンパンでも頼みますか」
と聞いてきたが、俺は「いや、アルコールはよしておきましょう。コーヒーを
頂けますか」と、落ち着いた態度を見せ付けながら、脚を組む。
俺の回答に、黒鉄は笑顔で頷き、自ら部屋の中のキッチンで
コーヒーの準備をしに行った。悔しいが、なかなかいい男だ。
もう少し派手な格好をすればホストでも出来るのではないかと、
黒鉄の洗練された立ち居振る舞いを見て思ったりもした。
互いのコーヒーが用意され、黒鉄が席に着くと、黒鉄が切り出した。
「打ち合わせを始めましょう。まず、貴方様は事前審査に通りました。
私どもは全力で貴方様のハーレムを作るお手伝いをさせて頂きます。
そのために、まず最初に1億円頂きます」
さすがに無表情ではいられず、眉を顰めずにはいられなかった。
しかし、俺は口を挟まず、黒鉄は話を続けた。
「この費用は、ハーレムを作るにあたっての、私どもが頂く報酬となります」
「この前振り込んだ1億円とは、別にということですね」
「はい。あのお金は預かり金ですから。私どもも手は付けません。ただ、
お返しもしませんが」
黒鉄はにっこりと笑う。そうすると、結局預かり金と言いながら、この1億円も
相手の手元に入ることになる。しかし、こんなことをいちいち気にしては
いけないと俺は思っていた。ハーレムを作るのであれば、1億円くらいどぶに
捨てるくらいの度量の広さがなければハーレムの主として相応しくない、
おそらく黒鉄もそう考えているのだろう。
「貴方様は……」
「私のことは名字で呼んで頂いて構いませんよ」
「いえ。私は貴方様のハーレムでいうところの奴隷長です。もう少し現代的に
言えば執事長とでも言いますか。後で、確認しようと思っておりましたが、
貴方様のことを何とお呼びすればよろしいでしょうか。バリエーションとしては、
ご主人様や旦那様、上様や主様なんて呼ばせる方もいらっしゃいますが」
「……例えば、名字に様付けで呼んでもらうことは出来ないんですか」
「出来かねます。名前はというのは尊いものですから。畏れ多いことです」
黒鉄の口調からはそんな風に俺のことを思っているとは思えないのだが、
ルールには従わねばなるまい。
「後で変えてもいいのかな」
「もちろん」
「じゃあ、ご主人様にしておこう」
「わかりました。ご主人様」
男に言われても煩わしいだけなのだが。俺は「話を先に進めてくれ」と言って促した。
「ご主人様は、何人規模のハーレムをご所望ですか」
「10人くらいかな」
「ハーレムに掛けられる年間のご予算はどのくらいですか」
「……3000万から4000万くらいを考えている」
「その予算ですと2人…マックスでも3人が限界ですね」
黒鉄はさらりと言ってのけた。俺はさすがに愕然とした。年収の2割以上を
出してその程度だなんて。こんだけの金をかければ、自力でも10人希望の
ハーレムを作れるのではないかとも思った。俺は「マジでそんなかかるのかよー」
という心の中の叫びを抑え、「ホントですか」と情けない声を出してしまった。
「ハーレムを運営するにあたってかかる費用はとにかく人件費です。どんなに
安くても1人の姫につき最低年間1000万円、果てはきりがありませんね」
「そんなに……」
「私どもが提供する姫……姫というのは、ハーレムの住人たる女性のことですが、
そんじゃそこらの愛人や風俗嬢とは違います。そのことは姉河原様のハーレムに
行かれたのであれば分かりますよね」
姉河原さんのことは名前で呼んでもいいのかよ、と思いつつも、
俺は納得していた。あの日の体験は俺にとって衝撃的という言葉では
足りないものだった。客である自分に対してでさえあそこまで身も心も
尽くすのがハーレムの姫ということであれば、主である場合には
どれだけ尽くしてくれるのか。1000万であっても、1年365日で割れば、
1日3万円もしないのだから、そう考えれば安いとすら思えてきた。
予算については自分の収入のほとんどをつぎ込むくらいに考えなおさざるを
得ないだろう。仕事は軌道に乗っているし、もっと頑張れば、収入の上昇も
十分想定できるのだから、そう考えれば1億以上をハーレムの費用としても
問題あるまい。
「それから、ハーレムの規模によって私どもへお支払して頂く管理・維持費が
最低でも年間1200万円ほど。それと施設費ですが、ご主人様はどこで
ハーレムを運営するつもりですか?」
「それは、ちょうど相談しようと思っていたところなんだけど…」
「基本的に一般の賃貸物件でのハーレム運営は禁止させて頂いております。
トラブルの可能性がありますから。ハーレムの場所については、
ご自身所有の不動産にするか、私どもの所有物件を借りていただく、
若しくは私どもが所有する不動産を購入して頂くという方法もあります」
「黒鉄さんから借りる場合の家賃はどのくらいですか?」
「ハーレムの規模にもよりますが、最低でも100万円はかかります」
「……高いな」
「それはもちろんハーレム仕様に改築・リフォームがなされておりますから。
それに、私どもの所有物件ならではの特徴もあります……」
「それはどんなの?」
「例えば、一番の売りは、各室内に隠しカメラが仕込んでおりまして、
姫達が自分の部屋で1人の時に何をしているか分かるということですね。
ハーレムにおいて、姫は主の所有物ですから姫達にプライバシーは
与えられないのです。隠しカメラのことは姫達には秘密にしております」
「……なるほど」
それからしばらくハーレムの場所となる物件の話しになった。ハーレムの
場所は、ハーレムの人数と密接に関連する。黒鉄の話では、基本的に姫1人に
つき1部屋与えるのがデフォルトらしい。そうすると、10人の姫達のハーレムを
作るのであれば、それなりの広さの屋敷が必要となる。俺は浅はかにも
その点まで考えていなかった。黒鉄はタブレットで様々な不動産を俺に
見せて紹介した。説明は的確で、間違いなく不動産販売の営業マンとしても
成功するに違いない。一時間程、あーでもないこうでもない、という話をして、
ようやく物件の目処はついた。
「このマンションは元々私ども所有のもので、5階建、1フロア専有ですね。
広さは約300平米で6LDK。1階は共用スペースとなっていて、今は3階が
空いています。他のフロアは別のハーレムの主様が借りています。
賃料は150万円となっております。もちろん、各部屋の隠しカメラも完備ですし、
バスルームもこのように最大4人まで同時に入れるバスタブ、洗い場も
ソーププレイが可能なようにかなり広くとっております」
俺が今住んでいる部屋の家賃は25万。今の家賃と比べればかなり
出費は増える。しかし、ハーレムの構成員は5人……せめて4人には
したいことを考えるとこのくらいの広さの部屋は必要になる。
それに他のフロアにもハーレム所有者がいるのなら、何かと情報交換も
出来て便利かもしれない。俺はこの部屋にすることに決めた。
「早速、部屋押さえておきます。この物件は人気なので、早くしないと他の
主様に取られてしまうかもしれませんから」
「…もしかして、黒鉄さん意外にもハーレムプランナーっているの?」
「もちろんいますよ」
黒鉄の背後に大きな組織があるように何となく感じてはいたが、黒鉄も
やはり大きな組織の一員に過ぎないということか。黒鉄は「私ども」というが、
その主体は会社なのだろうか。しかし、そのことは事前審査の資料には
一切書かれていなかった。そして、俺はいよいよハーレムに入れる姫を
選抜するにあたり、この組織の力の巨大さを思い知ることになるのだった。
乙
なぜ黒鉄さんを女にしなかったのかと小(ry
C
なんだかだんだん詐欺にあいそうな気がしてきました。
それだけリアル感ある描写ということですね。
桁違いの年収に想像力が及ばないところではありますが…
潟nーレム
乙
いい感じに「それっぽさ」を演出する設定でいい感じですね。
続き期待してます。
メンバーがどういう経緯でハーレム入りするのか気になる
純粋にカネだけだとちょっと釈然としないものがあるが、洗脳的なものだとそれっぽさが減じそう
そのへんはハーレムものの命題だよな。
>>177みたいな強制的なものでもなけりゃ、女が正気だとあり得んもんな。
女がそれぞれ男を想ってて結果的にハーレムにって感じじゃないし。
返って催眠、洗脳みたいな大嘘に「それっぽさ」を味付けする方がいいのかもしれんよ?
何にしても続きが楽しみだ。
感想ありがとうございます
続きです
「そろそろ姫の選抜をしますか」
俺は「そうですね」と答えながら無意識の内に両手を擦り合わせていた。
いよいよかと思うが、どうやって姫を選び己のハーレムに入れるのかは
何も聞いていない。俺は期待をこめて黒鉄を見た。黒鉄はタブレットを
操作して、俺に手渡した。
「ご主人様が選ぶことの出来る姫のリストです。画像をタップすると姫の
詳細情報が出て来ます」
タブレットには画面いっぱいに女性のアップの画像が映し出されていた。
全部で……4×8=32人。画面の端を見ると横向きの△のマーク。
もしかしてと思い、フリックすると、また新たな32人の女性の画像。
次も…次も……次も。6回フリックして、ようやくページは尽きた。
全部で200人もいる!!
「ご主人様はまだ私どものご利用を始めたばかりですので、選んで頂けるのは
このリストにあるだけです」
俺の耳には既に黒鉄の言葉は入って来ていなかった。……こんなに
たくさんの中から選べるのか。俺はタブレットの画面に釘付けになっていた。
しかも、これだけの人数がいれば多少外見的に落ちる女性の画像があっても
おかしくないはずだが、好みの問題はあるにせよ、全くもって外れの女性が
いないのであった。
「検索条件入れると年齢や身長、スタイルなんかで検索でき……」
「ちょっと黙ってて」
俺は未だ1人の画像もタップ出来ていなかった。どこから見ていこうかと
しばし考え、ようやく最初のページに戻り、左上の姫から見ていくことにした。
画像をタップすると、全身画像が画面の左側に映し出され、右側に様々な
情報が書かれていた。名前に年齢、身長に体重、スリーサイズ、出身地、
学歴…etc。1000万というのは…、年間の金額だろうか。なかなか手ごろな
値段かもしれないな、『専』……?。
「この『専』というマークはなんですか?」
「これは専属という意味ですね」
「……というと?」
「私どもの施設でハーレムでご主人様に仕えるために教育された姫のことです」
「……」
「早ければ10代前半から、健全な発育環境であらゆる教育を施します。
もちろんハーレムで仕えるために必要な素養をということですが。外見も
多少いじってはいますが、何の問題もありません。」
言葉が出ない。ハーレムで主人に仕えるために教育……それは本当に
この国の話なのか。そんなことが許されるのだろうか。しかも、こんなに綺麗な
女性が。名前は碧(みどり)と書かれている。
「……名字は?源氏名か?」
「その姫は名字はないですね」
「……」
「あまり深く考えないで下さい」
……そうしよう。再生ボタンがあり、そこをタップすると、碧が自己紹介する
動画が流れる。
「はじめまして。碧です。22才です。身長164cm。体重52kg。スリーサイズは
84、60、86です。趣味は料理で、得意料理は和食全般です。」
心地よい声と控え目に浮かべる笑みに思わず魅入ってしまう。いかんいかん。
これはキリがないぞ。右側の情報欄の下の方を見ると、経験人数という欄があり、
そこには何と……。
「446人!!」
「碧は17の時から客を取らせていますからね。まぁそのくらいはいるでしょうね」
一気に萎えた。処女に拘るつもりはないが、いくらなんでも446人は多すぎる。
それにしてもこんなに清楚に見える女の子が446人なんて……しかし、こんな
女性がもしデリにでもいれば、毎回指名してしまうに違いない。この子が……と
信じられない思いで碧の画像をフリックして次々見ていく。碧の様々な服装や
仕草がタブレットの画面に映し出され飽きることがない。さらには下着姿や、
ヌードまで、その画像にキリはなかった。
「このリストにある女性はみんな、経験人数多いんですか?」
「私どもはハーレム以外にも女性の派遣や紹介も行なっておりますから、
その仕事を行なっている姫は経験人数3桁はざらですね。ただ私どもの仕事を
している女性の仲でも姫のリストに載せられるのはハイクラスのごく一握りの
女性だけですよ」
現実を思い知らされた気分だった。確かに、ハーレムに仕えるような女性
ということであれば商売女であるのは仕方ないのかもしれない。碧の情報欄を
見れば、さらに「整形3ヶ所」「アナル開発済み」「スカトロ大小可」など
書かれている。……でも、ここまではっきり書かれてしまうと、さすがに夢が
なくなる。俺は黒鉄をうらめしそうに見上げた。
寝る前に支援
「ハーレムの主は姫の情報の全てを知る必要がありますからね。実際に
姫を選んで頂きましたらさらに詳しい情報をお知らせしますよ」
「……これ、検索条件で抽出することも出来ますか」
「もちろん。ちょっと貸してください。どんな抽出条件にしますか?」
「経験人数を……5人以下……いや、10人……」
「ご主人様。お言葉ですが、経験人数だけで抽出してしまうのは勿体無いように
思いますよ。経験人数が多いからといって、すれたような女性は一人も
おりませんから」
「んー……じゃあ、20人以下にして下さい」
「分かりました」
「あと整形は……1箇所までで」
「はい」
タブレットが戻って来る。おそるおそる画面をフリックすると、1、2、3、4ページある。
まだ100人以上の中からは選べると思い、ひとまず胸を撫で下ろした。
1人1人詳細を見ていくと、時間がかかりすぎると思い、ざっとリストの姫の画像を
見ていく。すると、すぐに気付いたのは、最近よくドラマに出ている若手女優に
似ている女性。その画像をタップすると……名前が違う。やっぱり似ている
女性かと思い、なぜか安心する自分と残念に思う自分がいた。
「この子、女優の○○にすごく似てますね」
「○○ですよ」
「でも、名前違うじゃないですか」
「これは本名です」
「えーーっマジでか!」
徐々に一流のビジネスパーソンという俺の外殻が壊れ始め、欲望に忠実な
ただの雄の内面が露になっていく。真っ先に見てしまうのは、経験人数の欄
……8人か。これは多いのか少ないのか。整形欄は……「未」ということは
してないということだよな。
「彼女は、デビュー当時からとある大物の愛人だったんですよ。その時、
接待なんかで別の男に貸したりとかもされてたんですけど、8人ということ
であればそこそこ大事にされたんじゃないんですか」
「今は?」
「今は愛人はしてませんね。でも、このリストにあるってことはハーレムに
入ることは了解してるみたいですね。売れっ子女優といっても業界の後押しは
必要なんですよ」
「ちょっと聞きたいんだが、彼女が仮に俺のハーレムに入ったとしても、
俺は業界に何の影響力もないんだが」
黒鉄は、ソファの背凭れに背中を預け、にやにやとした表情で俺のことを見た。
その顔は情報を持っている者が持っていない者に対して見せる余裕の表情だった。
「ご主人様……私どもの組織は芸能界とは切っても切れないものなんです。
とても深くつながっているんです。いいですか、彼女の所属事務所が彼女を
私どもの組織に預ける。そうすると、私どもは私どものコネクションを使って
彼女の所属事務所に利益を与えます。そうすれば、彼女も芸能界でいい
ポジションを与えられる…そうゆうことです。誰が彼女をハーレムに招くかは
関係ないんです」
「……そうすると、もし、俺が彼女を自分のハーレムに選んだら……彼女も
俺を自分の主として仕えてくれるのか」
「当然です。彼女自身もハーレムに入ることは拒否していないのですから。
いくら事務所が入れたくても本人が拒否している場合は、このリストには
載りません。彼女もそれなりに野心があるということでしょう」
「なるほど。でも……いいのかな、俺なんかが主人で」
「ご主人様は姉河原様のハーレムでどんな体験をしましたか。そのことを
思い出せば分かるでしょ」
黒鉄はにやにや笑いを表情に貼り付けたまま静かな声で言った。そう、俺は
あの夜、映画女優を抱いた。正確には、俺が一晩の内に抱いた4人の女の
1人が映画女優だったのだ。彼女は俺と恋人のように…いやまさに自分の主
のように接し、俺が別の女性を抱いている時ですら、彼女は俺に傅き、尽くした
のだった。それを思い出せば、黒鉄の言っていることは信じられないわけでは
なかった。
「どうします?この姫を選びますか?」
「うん……でも、3500万円か。高いな」
「このクラスだとそのくらいはしますね」
「……」
俺は考え込んでしまった。こんな有名女優を俺のハーレムに迎え入れられる
のであれば、それはとても誇らしいことといえる。しかし、彼女1人に3500万円を
使うとすれば……組織に払う金が1200万、家賃が150万×12で1800万で
すでに3000万だから、もう6500万円になってしまう。仮にハーレムに掛ける
費用を1億円とすると、残りはたった3500万円しかなくなってしまう。そしたら、
俺のハーレムに招くことの出来る姫はせいぜい3人がやっとだろう。でも
3人は寂しい、それじゃハーレムとは言えないし、せっかくの6LDKが勿体無い。
「悩んでますね。まず、予算とハーレムの人数を決めた方がいいですね。
それから、人件費を平均的に使うのかメリハリをつけるのか、その辺りも
しっかり考えた方がいいかもしれませんね」
「んー」
「コーヒー淹れなおしますね。時間はたっぷりありますからゆっくり考えて下さい」
黒鉄はすっかり冷めてしまったコーヒーカップを手にとって立ち上がった。
この部屋に入ったのは13時過ぎだったが、すでに16時を回っている。
俺はスーツの上着を脱ぐと、大きく伸びをする。そこにコーヒーカップを持った
黒鉄が戻って来る。
「ご主人様は意外とがっしりとした身体してますね」
「あぁ、普段身体を動かさないからジムには出来るだけ通うようにしてるんでね」
黒鉄のような色男からまじまじと見詰められると、そんな趣味はないのに何だか
照れてしまう。照れを隠すように淹れなおしてくれた熱いコーヒーを一口飲むと、
黒鉄に冗談っぽく問いかける。
「こうゆう仕事をしていると、周りが女ばかりで摘み食いし放題なんじゃないか」
「それはないですね。私達プランナーは姫よりも卑しい奴隷ですから」
「ははっ、まさか昔の中国の宦官みたいに去勢なんかしてないよな」
「よく分かりましたね。そのとおりです」
「……冗談だろ」
「なくても困りませんよ。女性に興味はありませんし、相手は専ら男性ですから」
「……」
黒鉄の目は笑っているが、言っていることが冗談なのか…それとも本当なのか、
判断出来なかった。しかし、この国に全く自分の知らない狂った世界がある
ということの一端に触れた気がした。俺は軽く頭を振って深く考えないようにして、
タブレットを手に取り画面に視線を落とす。すると、背後から黒鉄が画面を
覗き込んでくる。黒鉄の身体からはいい匂いがした。
「ここをタップすると……姫の属性が表示されます」
姫の画像の隅に先ほど見た『専』の他、『仮』『処』『通』といったマークが
浮かび上がる。これはどんな意味があるのか……。俺はまだ1人も姫を
選ぶことは出来ていなかった。
支援
終わったときは「つづく」とか「おわり」とか最後につけてくれると助かる
ひえーっ!!なんだか雲行きが妖しい方向へ……
でも御主人様がもしも黒鉄さんとできちゃったら、
どんでんが来たらどうするんだろ。張り形使う?
そんな心配するより、姫の活躍期待してwktkC
なんか金での打算的な繋がりで、金の切れ目が縁の切れ目的なのが気になるけどおつ
ところでノクターン見てたら、前ここに書かれてた作品が向こうで連載されてるな
「一つアドバイスしてもよろしいですか、ご主人様」
「あぁ頼むよ。少し煮詰まってしまったようだ」
「専マークの付いている姫はご主人様に仕える為のあらゆることを教育しております。
それに家事は万能ですから生活面を充実させるためにも必要かと思います。
それと、もう一つ重要なことが……」
「何?」
「他の姫達の管理の手助けです。やはり女性でなければ分からないこともありますし、
ハーレムでは姫の間の人間関係が悪くなり崩壊することもありますから、それを
未然に防ぐ手助けになると思います。専属の姫は心理学の教育を受けておりますし、
コミュニケーション能力にも長けていますからご主人様がハーレムを運営する
手助けになると思いますよ」
「なるほどね。でも、姫はご主人様に仕える身だろ。それでも人間関係が
悪くなることなんてあるのか?」
俺の背後に立っていた黒鉄はゆっくりとソファを回りこみ、俺の隣に座り、
俺の顔を覗きこむようにして話を続けた。
「確かに、姫達はご主人様に仕えるという目的は共通しています。しかし、
目的が共通しているからといって、うまくやれるとは限りません。野球チームは
勝利という共通の目的がありますが、だからといって選手みんなが仲いいわけでは
ないでしょ。しかも、生活を共にするわけですからね。だから、姫達の仲を
険悪化させないためにも、姫に個室は必要なのです」
確かに、女同士の人間関係が面倒というのは、会社勤めを少しでもしたことの
ある人間なら分かるだろう。数時間過ごすだけの会社でさえ、あれだけ人間関係が
揉めるわけだから、生活を共にしていれば、そこは泥沼になるだろう。
その場に居合わせるというのは居た堪れなくなるような気がして、不安になる。
……果たして、俺1人で上手く出来るのだろうか。
「いかがですか。平和的にハーレムを運営したいのであれば、最低1人は専属の姫を
選抜した方がいいと思いますが」
「……そうしようかな」
「じゃあちょっとタブレット貸してください。専属の姫だけ抽出しますので、
抽出条件を仰って下さい」
「経験人数は……20人以下、整形は3箇所以下。あと、費用は3000万円以下。
何人残る?」
「はい…と、12人ですね」
「じゃあ経験人数10人以下にすると?」
「7人です」
「整形なしだと?」
「4人残りました」
「……整形1箇所までだと?」
「4人のままですね」
「……いちお、その前の7人ので見せてくれる?」
俺はドキドキしながらタブレットを受け取った。「おぉ」と思わず溜息が漏れる。
どの子もそれぞれ可愛い系、綺麗系、色っぽい系とジャンルは違えど、その
ジャンルの中で最高峰と言えた。俺は、かねがね街を歩いたり電車に乗ったり
していると、時々ものすごい美人を見ることがあり、こんな女は普段何を
しているんだろうと思うことがあった。もしかすると、そういう美人は
このような組織に所属していて誰かの愛人だったりハーレムの一員だったり
するのかもしれない。
……そんなことをタブレットの画面を見ながら走馬灯のように思ったりしていた。
俺は、7人の画像を見ながら、誰にしようか考えていた。正直なところ、
いくら美人とはいっても、俺は美人なら誰でもいいというわけではない。
もちろんブスよりは美人の方が好きだが、美人の中でも好みのタイプと
いうのはある。俺の好みは、一つは可愛い系で真面目そうなタイプ。
スタイルはグラマー系。若い頃から、そのようなタイプがずっと好きだった
のだが、その反動でか30過ぎてからはクールビューティーなタイプも好みに
なってきた。スタイルは長身もいいが、極端な痩せ型はあまり好きではない。
そんなわけで、7人の中からまずは3人に絞り込んだ。
一人目は亜里沙。24才で髪はセミロングで民放の女子アナウンサーに
いそうな可愛い系の姫。整形は1箇所。クリックすると整形箇所は目みたいだ。
確かに、この目は画面の中から見詰められただけで引き込まれそうな気がする。
金額は1800万円。
二人目はさやか。22才。ショートカットでやや童顔。それでいて170cm近い
モデル体型でGカップ。整形はなしの天然モノ。金額は2400万円。しかし、
ハーレムの運営を任せるには少し頼りないかもしれん。
三人目は梨香。27才で、これまた170cm近いモデル体型でこちらはスレンダー寄り。
外国人モデルのような彫の深い顔立ちでハーフかと思って確認するとやはり
そのようだ。ぽってりとした唇が色っぽいと思ったら、整形箇所だった。
金額は2500万円。
「亜里沙は結構お買い得なんだね」
「そうですね。多分、この子は……そうだ、やっぱり。以前、別のハーレム
にいた経験があるんですね。それで、経験人数の割りに使い込まれていると
いうことで、2000万切ってるんですね」
黒鉄にタブレットを渡すと何やらパスワードを入力して、情報を確認していた。
なるほど…そういう情報は俺には見せられないということか。俺の視線に
気付いたのか、黒鉄は言い訳がましく答える。
「何しろ、彼女達は個人のプライバシーの塊みたいな存在ですからね。
彼女達が誰に抱かれたかとかいうのは、私どもの組織のトップシークレットです。
ご主人様が選ぶにあたってこの姫達の過去の男性遍歴が知りたいのであれば、
答えられる範囲でお答えしますよ」
「じゃあ、さやかと梨香について教えてくれ」
「わかりました。さやかは……と、経験人数は6人。うち4人は単発の客で、
2人は愛人です。どちらも1年弱の契約していたようです。梨香の方は……10人。
ギリギリでしたね。単発の客が5人、愛人が5人です。私どもの組織の中でも
ハイクラスの姫と言ってもいいでしょうね。1年前までなら、このお値段では
契約できなかったと思いますよ」
「みんな一般人とは関係を持ったことはないんだ?」
「先ほど申し上げたように、彼女達は10代前半から私どもの組織が管理して
おりますから、そのような関係を持つ余地はありません」
「ふーむ……。そうだ、亜里沙は以前ハーレムにいたということだけど、
何で辞めることになったんだ?何か問題起こしたとか?」
「いや、違いますね。ハーレムの主がハーレムを維持できなくなったようです」
「……そうなんだ。よくあるの、そうゆうことって」
「ありますよ。事前審査は厳格に行なっておりますが、ハーレム主の経済状況の
変化は職業によって様々ですからね。ハーレムに関する費用は全て前金で頂いて
おりますが、翌年の分が支払えなくなったらハーレムは解散します」
「……なるほどね」
保証金1億預かり、さらにハーレム開設時に1億。その上、全ての費用は前金で、
おまけに紹介者は連帯保証人と来ている。余程のことがない限り、黒鉄達の組織が
リスクを負うことはないという寸法か。
「あと、ちょっと気になったんだけど、姫達の費用はずいぶん高いけど、
こんなにお金もらったらすぐに辞めたいとか言い出したりしないの?」
「ここに書かれている金額を全て姫に渡すわけないじゃないですか。特に、
専属の姫の場合は、基本は、全て私どもの組織に入ります。普段の生活の面倒は
全て私達がみておりますからね。彼女達が姫として働けなくなった時に
、それまでの働きに応じて一時金と年金という形で支給しています」
「鬼だな」
「そうですかね?」
黒鉄の全く悪びれていない笑顔に気持ち悪さを覚えながらも、少しずつこの
ハーレムの仕組みが分かってきたところではあるが、肝心要の姫選びの方は
なかなか決められずにいた。結局、抽出条件を解除して、専属の姫を全部確認
してみたりとか。外は既に夕闇が迫っていて、高層ホテルの窓の外に見える日が
落ちる景色にも気付かず、俺は姫選びに没頭していた。
そして、最終的には、結局、最初に絞り込んだ3人が残った。
「あー決められん。黒鉄さん、どうしよう」
俺は黒鉄に情けない声で助けを求めた。仕事で購入すべき株や通貨を選ぶときでさえ、
こんなに迷わなかった気がする。それくらい俺は悩んでいた。これが一晩を共にする
相手であれば、すぐに決めることは出来る。しかし、今回は一年モノの相手を選ぶのだ。
俺は念のため、聞いてみた。
「姫の費用って1年分なんだよね」
「さようです」
「途中で姫を変えることってできるの?」
「それはもちろんご自由にできますよ。ただ……」
「前金で払ったお金は返って来ない」
「そのとおり。あと、残りの期間に関わらず、新しく姫を選んだ場合は
1年分の費用がかかります」
「事実上、変えられないってことだろ」
「いや、コロコロ変える人もいらっしゃいますよ」
それは金に全く困っていない奴だろ、と心の中で叫んだ。俺の予算は1億円と
せいぜいそれに少し上乗せ出来る程度。一度選んだ姫を変える余裕はない。
「でも、そうすると、1年毎に全とっかえすることは出来るんだ」
「出来ますよ」
「なるほど……それはいいな」
「でも、1年経つと姫の費用は自動的に1割ディスカウントさせて頂きます」
「そうなの?そうゆうこと先に言っといてよ」
「申し訳ありません。何しろ今日、初めてお会いしたわけですから、全てを最初に
教えるということは難しいかと。必要なことは必要に応じてご説明させて頂きます」
「わかったよ。じゃあ他に今説明すべきことってある?」
「そうですね……迷っていらっしゃるなら、味見するのはどうですか?」
「アジミって……味見のことだよな?出来るのか、そんなこと」
「出来ます。最初に、ご主人様がその3人に絞った後、念のため呼んでおきました」
「マジでか!!」
黒鉄の奴、初めて仕事したと思った。しかし、俺がこれだけ長い時間悩んでいたのに、
今まで黙っていたことは少しカチンと来るが……。きっと俺が悩んでいたのを
楽しそうに見ていたのだろう。
「そろそろ夕食の時間ですが、先にお食事にしますか、それとも姫の味見に
しますか……?」
「もちろん、味見だ」
「それじゃあ3人を呼んできます。しばしお待ちを」
黒鉄は一礼すると、リビングから出て行く。「3人を呼んでくる」ということは……
3人同時に味見できるのか!!実を言えば、タブレットで姫達の画像を見ているうちに、
俺の下半身は辛抱溜まらん状態になっていた。飯を食うにも一度下半身をすっきり
しておかないと食欲を満たす気分にもならない。俺は無意識のうちに両手を擦り合わせ、
3人の姫達が部屋に入って来るのを今や遅しと待っていた――――。
今回はここまでです
乙!
本当に設定厨ですね。
細かくそれっぽい設定がしてあって感心します。
いいじらし感があって、続きも楽しみになります。
これハーレムじゃなくて超高級風俗だな
現実的な分夢がないし
面白いからいいけどw
個人がプロ野球チームを紅白戦オンリーのために所有するようなもんじゃねw
整形率が韓国並みだなと思ってしまうが、こんなもんなのか?
上のほうに理由書いてあんだろ
>>227 世の中には練習試合どころかキャッチボールさえっままならなっ……!(血涙
2時間限定でなら雇え……ブワッ
それ接待ゴルフだよ
ソープの永久無料チケットもらったけど実は架空のソープで大財閥の御落胤の男の子種を取るためのものだった
こう、無駄な所で歪んだピュアなタッキーな読者には受けない設定かもね。
売春婦設定ってのは。
主人公のためね用意された専用風俗店(当然のごとく全員処女)とかならアリかね
性的征服には知識が必要だと思うが
天然テクが主体になるか
ハーレム内でゼロから鍛え上がった猛者か
乙、乙!
「ハーレムが実在したら」ってリアリティ、それっぽさはよく練られてると思う。
エロ以外のハーレム設定部分の続きも楽しみ。
ある意味ハーレムに求められるのが
童貞なのにテクニシャンと処女なのに床上手
んー、個人的にはだけど
未経験故のぎこちないテクニック、
それを一所懸命さで補おうとする熱意、
でもそれが相手に伝わっているかどうかの不安感があふれる表情、
自信が持てなくて勝手に浮かぶ敗北感
それでもハーレムの一員でいたくて、救いを求めすがるような眼差し、
優しい笑顔で頭をなでられ、感極まってあふれる涙、
この人のハーレム構成員でよかったという安堵感も混じって更にあふれる涙
ココロもカラダも捧げていたが更に尽くしたいという決意
そんなハーレムもいい
上のやつノクターンにも連載されてるな
というかやっぱりメイドのやつ書いてた人だったか
極端な少子化とか、外部の血を入れないと一族がヤバイとか、何かしらの理由で男が他にいないとかで、
テクニックどころか愛情も糞もないけど絶倫。とにかく孕ませ目的で搾り取られる
ってタイプのハーレムも好きよ
ハーレムが特に理由もなく社会常識なのも良いな
要するにハーレムは良いね
過去にメンバー入りしたメンツが新入りを加えるって理屈はOKなほう?
まったく関係無い普通人が主人好みだから、とかの方向で
ハーレム会員が新規会員を勧誘してくんの?
A会員がB会員を勧誘してくると主人の寵愛を受けられて、
B会員は更にC会員を勧誘してくるのか。
ハズレ会員さえ勧誘してこなきゃいいんじゃね?
事前審査は必要だな。
チューチュー
感覚としては、むしろ主人好みだからと拉致るほう
ある感じ.「越後屋ぁ、お主も(ry」なやつをメンバーが主体となってやる。
それもいいね。
主人を持たない野性の牝を「保護」してくるとか。
「んーん゙ん゙ー!」
「おとなしくしなさいね。
これからはもう、恋愛や仕事、煩わしい人間関係で悩んだり苦しんだりする必要はないの。
ただずっと御主人様の事だけ考えて、御奉仕させていただく事だけ考えてればいいのよ?
大丈夫、心配しなくていいわ?
あなたならきっと御主人様も気に入って下さるわ。ふふっ。」
みたいな。
身分制社会で君主の側女を連れてくるってシチュなら全然違和感ないな。
あと、昔エロゲ雑誌で
ヤンデレでも主人公のために新しいヒロインをどんどん貢いでくれるようなのなら許せる、
むしろ欲しい
って投稿があって、笑わせてもらったw
ヤンデレ「御主人様、おっぱい大きいのお好きでしたよね。ちょっとしくじりましたけど、まだ生きてますから死なない内にコレどうぞ。」
「ちょっとくじりました」に空目した。
鬼畜王ランスにそんなイベントがあったっけか
大御所ヤンデレのアデルさんも男に娼婦斡旋してたな
メイドさんを雇うのはなにかそれっぽい話だよね
メイドさんハーレムは定番だよな。
ラブラブハーレムもよし。
弱みを握っての強制ハーレムもよし。
各種様々、色取り取りの巨乳メイド達を気が向いた時に気が済むまで弄びたいねえ。
前スレまでずっとラブラブメイドさんハーレムを書いてた人は、今どうしてるのかのう・・・
もう書かないのだろうか
ラブラブ母さん叔母さん姉さん+メイドハーレムもいいなあ。
蒼い衝動=若きドンジュアンの冒険なら母以外で成立か。
嫁さん姉さん姪っこ母さん祖母さんハーレムなら乙嫁語りパロで成立。
義娘1「もうどうして性的虐待してくれないの!!?」
父「だって娘じゃあん」
義娘2「へたれ!!」
義娘3「皮かぶり!!」
父「かぶってねえ!」
義娘1「証拠あんのか!?」
父「ようし……ってその手には乗らんぞ」
義娘2「チッ」
義娘3「チッ」
>>255 義娘4「ミンナで襲えば怖くない」
義娘123「それだ!」
父「ちょwwwwおゎッ」
媵女(ようじょ)という、古代中国では正室を迎えると同時にその妹や従姉妹や姪を
側室にする制度があったそうな。
なんでも、正室が生理のときに、代わりに相手をつとめるとか。
生理の時と言わず毎日、美人姉妹丼や美人家系の美女ちゃんぽんを楽しみたい。
設定厨さん、続き待ってるからね
投下を待つ間、妄想しようかと思いましたが…
姉妹で正室と側室だと、
正室を抹殺すれば成り上がれる修羅の後宮になりそうですねえ…
>>260 日本の江戸時代なら、側室が正室になることは厳禁されてたみたいだからな。
清朝初期のドルゴンの妻が似たような目にあってるな。
兄ホンタイジの正妻の妹が自分の正妻だった。
ホンタイジの死後、まだ幼い子が3代目皇帝に即位するが、権力基盤強化のために
幼帝の母でホンタイジの正妻だった女性は、みずからドルゴンに嫁ぐ。
ちょうどこの頃、それまでのドルゴンの正妻が他界してるけど、これが自然死かどうか
疑わしいからな。
ソロレート婚か(違
メンドクサイので、普通に姉妹丼でいい。
若草巨乳美人四姉妹と5Pとか。
「もう、歳の順でしょ!」
「お姉ちゃんずるい!たまには下からにしてよ!」
「間をとって私から。」
「ちゃぷちゃぷ、んぷっ、ごくっ。」
「「「あ〜!勝手にフラゲ!!!」」」
asstrのKristen'sに、隣に引っ越してきた熟女と仲良くなったら、
18歳から13歳の娘4人と8歳の息子がいて、
4人の娘ともねんごろ(ただし末の13歳の娘は3年経った16歳の誕生日)になり、
8歳の息子と末の娘もする小説があった。
話の最後は熟女と結婚して、義理の娘4人との5人母娘ハーレム。
さらに姉たちがショタに手ほどき。
>>264 8歳の息子に対してどう反応すればいいのかよくわからない。
そういう志向があることは理解するが、ハーレムとは違うし。
主人公要らないかも!
8歳から3年経って11歳になった息子に
姉4人+母のハーレム…ハァハァ
個人的にはホモは蛇足だけど、まるごと家族ハーレムはいいね。
俺がハーレムに男が混ざっていても違和感を持てなくなったのは
脳内彼女ってエロゲメーカーの仕業なんだ・・・
>>264 それはハーレムというよりはむしろ乱交に近いかな。
なんだか、ハーレム構成員のレズは許容するかどうか、という議論があったのを思い出した。
ハーレム内にショタがいてメンバーの誰かと結婚までした小説があったがちょっとダメだった
レズは別に平気なんだが
その結果百合許容ハーレムスレが生まれた
すでに完成してるレズカップルに割り込んで
恋人の女>その他全て から 間男>恋人の女>その他全て
にするのは百合ハースレ行きなのだろうか
故意に荒らしたいんでなきゃ、レズ含有ハーレムSSはあっちに投下がいいだろな。
本物の大阪弁、つまり船場を中心とする商家の昔からの言葉の解説に、
(1)おえさん=おいえさん=お家さん、つまり大奥様
(2)ごりょんさん=御寮人さん、つまり若奥様
(3)いとはん=お嬢さん
(4)とおさん、とおちゃん=いとはんの変化した形で、いとはんより親しみをこめて、お嬢さん
(5)こいさん=こいとはん=末のお嬢さん
と書いてあるのをみて、母・兄嫁・姉3人の近親ハーレムを想像してしまった。
船場言葉は別に本物ってワケじゃなく、江戸時代、全国から北前船なんかでお客が来るからってんで
大阪の中心部においてそれまでの河内弁が馬鹿丁寧に変化しただけの、大阪弁の一種類でしかないぞ
ということで
いろんな意味で躾られた長女の船場ちゃん
お姉ちゃんやお隣の京(みやこ)ちゃんを見て育った河内ちゃん
外で遊ぶのが大好きでやんちゃだけど
、実は一番の国際派な和泉ちゃん
のハーレムを提唱します
問題はしゃべりだすと違いの分かる人がほぼいないというところか
言葉を気にする近畿地方の人間なら分かるんじゃない?
おまいらに聞いてみたいんだけど
ヤリまくれる世界に主人公が行くような話だとして
主人公ってどういうタイプが一番ハーレム物として好き?
受け系のショタっぽいタイプか、自分からどんどんいく俺様タイプか。
はたまたキモオタタイプか。
あくまで個人的にだけど典型的なキモオタは嫌かな
男のセリフが過剰に目立つ事になりがちだから
俺様タイプも本番シーンで
ガハハガハハ俺のゴッドフィンガーとハイパーマグナム喰らえ的な奴が行き過ぎると萎えるかも
割り切ってギャグシーンにするならアリかもしれん
最初は受けのショタが成長して頼もしくなるのがいいな。
おらおらとか男性上位になってほしいんじゃなくて、
女性を楽しませるために配慮したり…
開発される途中から開発しかえすとか。
>>278 極普通の、ありきたりで常識的で小心者なタイプがいい。
いいのか?これでいいのか?やっちゃっていいのか?何か落とし穴ないか?いいの?ホントに?大丈夫?
みたいな葛藤を経つつ、段々状況に慣れて流されて舞い上がって狂って、傍若無人なキチガイ性欲者の暴君になって欲しい。
好みの問題だから答え出ないと思うなぁ。
俺は主人公と女の子が両方気持ちよくなってれば主人公のタイプはあまり気にならないし。
ある程度ハーレム状態を楽しんでくれる主人公が好み
>>278 キモオタタイプは論外。感情移入できる要素が皆無に近いから。
ショタを0、俺様を10とするなら7くらいが丁度いいかな。
あと、社会的な面でなにかしらのポリシーがあるとなおよい。
ヤッた女は全員側室にするぞ、とか最終的には必ず子をもうけて育てるぞ、とか。
大人の事情に洞察力のある賢いけど、すこし醒めているショタ
天真爛漫で好奇心旺盛で根本的に肯定的なショタ
家族の情愛にめぐまれず、大人に不信感を持っているが、
今の環境での女たちになら信頼を持てそうと
縋るような試すような気持ちのショタ
ずーっと女性に理不尽に虐げられていて、
思いのままにできる機会に恵まれ、
今までの女に対する復讐のつもりでいたのに、
ラブラブハーレムにほだされて素直になるショタ
背伸びして知ったかしては、ぼろを出して、
みんなの前ではフォローされているが、
側近と二人だけになると、「また悪い癖が出ましたね」
「生意気なのは個性でもありますが、
知らないことを生かじりで言うのは
好感持たれませんよ」とたしなめられるショタ
知ったかしすぎて恥いっぱいかいて
無口の美学を実践しようとしているけど、
時々本性がでておしゃべりになるショタ
ベッドでもツンデレ。
愛人1号もツンデレでツンデレ合戦。
「もう、こんなにカチカチにしてるのに、
ご奉仕はいらないなんて、なんてツンデレ坊ちゃまなんでしょう」
「いい。1号にはしてもらわないもん。」
「何も私がしてほしいわけじゃないんですからね。坊ちゃまが
そんなにギンギンだとかわいそうに思わないでもないからですからねっ」
よそでやれ
ハーレムって、やっぱり撰秀女とか采女の献上とか大奥のご奉公とかで集めるの?
>>287 漢字が読めない
単語の意味もわからない
おしとね天膳ってのがあったな
テレビをつけたら30歳の母と1男5女の番組やってた。なんというハーレム…
実際はそんなだと肩身狭いだろうな…
>>288 >>287じゃないけど、釆女は日本なら「うねめ」、中国なら「さいじょ」。
後宮で天皇や皇帝に使えた女官で、宮中でいわゆるメイド的な仕事をしてた。
中国ではそのままで皇帝の側室の末席。日本の場合、最終的に天皇の側室になる者も
いたけど、その場合は更衣以上に位階を上げられるのが普通だったみたい。
撰秀女は俺もわからん。ググッても出てこないし。
権威、権力を得る手段として、主の寵愛を受ける様に努めるハーレム構成員ってのも萎えるな。
いや、そんな主の立場になれれば、それを餌にウヒウヒするけどさ。
ファンタジーとしては、都合のいい忠誠心と愛であって欲しいな。
たとえ、MC催眠みたいな手段であっても。
でなきゃ逆に、拉致監禁の憎まれ、恐れられるハーレムとか。
選ぶという字の選秀女ならwikipediaにあるな。清代の制度?
>>295 清代のみの制度だね。
3年に一度、八旗を主に満州族の女性から宮女を公募したらしい。
対象は13歳以上だそうな。
それまで主流だった、天下を広く物色してからの強制的召喚という手法は、
清代ではあまり行われなかったみたいだね。
満州族の血統を保持するためだったのかな…
オスマン帝国だと、いろんな人種の子供を戦時略奪して奴隷にして、
見込みのあるのは帝自らが、お小姓的な働きをさせながら、
軍人としても政治家としても育てて行くという
システムだったそうで、信長の黒母衣衆みたいだなあ…。
女子の略奪奴隷は、直接管理しなかったのかな。
最近のエロ漫画家だと「立花オミナ」が良いハーレム作家
複数人プレイがあるかどうかが個人的に重要
>>298 いつまでハーレムつづけられるかなぁ。
傍目から見てもかなり大変だぞ。
「ハーレム作家」って、ハーレムにいる女性の漫画家が…って思ってしまった。
腐女子ハーレム
「御主人様、この人とこの人どっちが受けだと思います?」
「御主人様って絶対受けですよね?」
「御主人様×○○のBL描いてみました!読んで下さい!」
ヤダナ
わろた!
げんしけんの最近の展開、近かったんじゃね?
>>302 「御主人様、私の後ろを開発してほしいんです。だって受の心理描写に(ry」
とかならどうだろ
普段は「受けが〜攻めが〜」とか「ご主人様×○○マジ萌え〜」とか言ってるのに、いざベッドに入るとしおらしい
そんな初々しい美形腐女子たちならありだと思うんだ
だけど一通り終わった後は目を輝かせて
「やっぱり敷布団は掛布団に対して誘い受けだと思うんですよ〜」
とか言ってほしい
屋敷内BL同人即売会
「御主人様がちんぽになしじゃいられない奴隷にされる新作でーす!」
「御主人様が精神的にも肉体的にもひたすら攻められ続けて、廃人になりまーす!」
「ヒラヒラフリフリ男の娘になった御主人様は必見ですよー!」
「珍しい御主人様攻めでーす!渋いおじさまキャラを粗チンで攻めまくりですー!」
攻めが珍しいって待てw
あとナマモノネタは本人が絶対把握できないところでやるのがマナーだから、
夜伽当番から外れた連中でやるのはどうか
「デル・ノート」そのノートに名前がかかれた女は、
必ず近いうちに御主人様に中だしされるというノート
しかも手に入れたのは、並み居るきらびやかなお妾たちではなく、
一介のさえないメイド。
私は慎・瀬甲斐のカミさんになる
瀬甲斐家のメイド談
新世界…アデルの恋の物語だったりして…
「痴獄通信」そのサイトにアクセスして、
落とし入れたい相手の名を打ち込むと、
「よんだでしょ」といつのまにか後ろに
立ったおかっぱの少女が声をかける。
「この赤い糸を引けば、糸がつながった
相手と正式にまぐわうことになる」
「イッペン、イッテミル?」(cv.能登)
でもそれって逆ハーやね
赤い糸がつながった相手と
セックスすることになるんなら、
たんなる仲人ばあさんw
新撰組最強剣士な斉藤一は、老後に女子高の事務員を
していたけれどこの手の設定を使っておっさんだけど真実を
知っている女達でハーレムってのも読んでみたいね。
真実が別の人みたいに見えるw
そんな包帯ぐるぐる巻きで自滅した人なんて知りません
マコトCCOさんは部下に力水をかけてもらえば生きていられたんだ
フェチじゃないと思うんだが、ハーレムの女に「マーキング」する
ってシチュエーションが好き。
彫り物とか、焼印とか?
>>319 焼印はハードすぎるなァ、彫り物は場所によりけりかな(目立たない場所)。
どちらかと言えば揃いのチョーカーとか指輪とか、イヤリングとかが良い。
後は、ハーレム主の好みの香水で統一とかそういうの。
オーダーメイドの香水を作ってくれる店も今はあるんで、そういう特別な物。
女性には軽く感じる香りだけれど、男性が嗅ぐと強く惹きつけられる香りとか
創作なら出せそうじゃない。
どこからか漂ってきた強く男を惹きつける香り、それを辿って行くとハーレムの
主とご対面とかさ。
五感に働きかける要素としては視覚もいいけれど、嗅覚なんて原始的というか
野性的じゃない。
まあ、あんまりディープな表現をされても困るけど
個人的には女の子の同意があれば焼印や彫り物もアリかな
首輪がいいな。
俺が好きにしていい俺の物って感じがして、支配欲や所有欲が満たされる。
カラダを傷付けずに、それなりにディープな雰囲気も出る。
コレクションしたねーちゃんを裸首輪でずらっと並べて、これ全部俺のもんだとニヤニヤ悦に入りたい。
主と女の子たちにみんな同じ痣がある運命的なハーレム
主と女の子たちにみんな前世の記憶がある電波的なハーレム
>323
仁義礼智忠信孝悌
>324
僕の玉を守って
♪いざとなったら 玉を出せ
力があふれる 不思議な玉を〜
327 :
名無しさん@ピンキー:2013/05/03(金) 08:45:55.24 ID:BgWc2JEn
俺達は創作やフィクションとしてのハーレムを語ってるんだが?
ここは エロパロ&文章創作板なんで、現実との区別がつかないならお帰りよし
329 :
名無しさん@ピンキー:2013/05/03(金) 11:20:10.47 ID:BgWc2JEn
俺も創作ハーレムもののことを語ったつもりなのだが?
フィクションにしてもリアル感のないものを語ってもつまらんだろう。
330 :
sage:2013/05/03(金) 11:23:25.44 ID:BgWc2JEn
×語っても→◯創っても
現実味のない駄作でもいいと思うあんたの感性を疑うは
半年ROMってなさい
sageも満足に出来ず、「疑うは」など日本語も満足に書けない人は、
他人の感性より先に自分の知性を疑った方がよろしいかと。
単なるミスじゃん。それに、ここに来る奴に知性のあるやついるの?
確かになあ・・・
>>333の言動を見てると知性の欠片も感じられんから反論できん
知性のない人間にすら反論できないなんて、相当オツム弱いで(圧倒)
さいなら
またウザいのが湧いてるな
知性がない人間と自覚できてるんなら黙っとけよ
>>318>>320 同人で書いたやつでは指輪を使ったな。
主人公の紋章がさりげなく意匠された指輪をハーレムメンバーの左手薬指に着ける。
業務その他で指輪を外さなければならない時は、他の装飾品か、あるいは外観できなくても
いいから刻印のあるインナーを着させるとか。で、主人公自身の左手薬指はフリーのまま。
以下、チラ裏。
発言者が自らの発言内容を信じてる場合、その発言内容を発言者自身に当てはめてみる。
すると……?
>>323 何か、そういう痣とか黒子の並びとかを目印に要員が増えていくハーレムってのもいいな。
「この○○は!?ずっとお探ししておりました!やっと巡り合えたなんて…。」
「私は貴方にお仕えする事を運命付けられております。この○○が何よりの証拠!」
「ずっと貴方に御奉仕する事を夢見て鍛錬してました。その夢が叶えられる日が来たんですね!」
「ちぇ、まさかおま…貴方みたいな奴…、じゃなくて人だったとはねえ。まあ、運命だし仕方ないわね。」
「私はまだ、あんたが運命の人だと認めた訳じゃないんだからね!?」
みたいな。
ありがちな気もするけど。
>>320 >主人公自身の左手薬指はフリーのまま
それもいいね。
どちらが「主従関係」にあるのかというのが印象付けられる。
八房と伏姫さまの数珠が飛び散って、
八つの玉を持った女の子が関東一円に
次々と生まれる…
女の子たちは成長につれて鉄道ファンになり、
いすみ鉄道と小湊鉄道と久留里線に
興味をもって、房総半島に集まる。
そこへ安房里見氏の血を引く主人公が…
安房鴨川の近く、館山や南房総、
大多喜、久留里を舞台に、繰り広げられる、
輪廻の八犬姫。
でも、主人公も女子だったので、
ゆりてつになってしまいましたとさ。
焼印と聞いて思い出すのがテリーマンの牛の焼印押し
焼印と聞いて思い出すのが別寅かまぼこの焼印押し
焼印ネタの雑談はもう、いいよ。
ゴールデンウィークらしいハーレムとは。
焼印はいいものだ
ご主人様謹製ペーパータトゥー
一つの雑談として
主のいるハーレムの女性の「しるし」として使えそうなモノ
・彫り物(タトゥー)
・指輪
・首輪
・チョーカー
・焼印
・眼帯(アイパッチ含む)
・バッヂ
・腕輪
・時計(腕時計や懐中時計など)
・ネックレス
・ブローチ
・香水(香水の濃度によって名前が変わる)
他には何があるっけ?
>>350 ペーパータトゥーって自作出来るのか
香水の濃度で思い出したけど、香水は上に書いた通り香油成分が
濃い、つまり香りが強い物ほど持続時間が長かったりする。
「ハーレム」内の女性がつけている香水の香りの強さや、種類で
外部の人がその内情にふと気がつくってのはどうかな?
なお、香水は「香油成分」の濃さによって次のように分類されてる。
パルファム(パヒュームやパルファンとも)→オードパルファム→トワレ→オーデトワレ(オードトワレ)→コロン→オーデコロン
つまり新型ラウンド・バーニアンだと言う事か
香りを擬人化して調香師を主人公にするパターンもありかな
調香シーンが乱交みたいになってカオス
1対1をどうするかという問題はあるが
>>348 5月3日は憲法に則ったセックス
5月4日は緑豊かな場所でセックスor緑豊かな女の子とセックス
5月5日は鯉のぼりにちなんで親子丼or屋根より高い鯉のぼりよりも高いところへ昇天させる
ゴールデンウィークは映画館の暗がりを利用してセックスだろ
>>354 また、擬人化かよ。
その手のネタはお腹いっぱいだよ。
ハーレム女子学園は暑くなるこの時期に、
衣替えがある。ジャンパースカートに
ボレロの中間服から、白ワンピの盛夏服に
なるのだ…
真夏日も増えてくるからこれからはプール開き、海開きフラグだぞ。
若しくは、夏の避暑地とかもアリアリ。
会員制ハーレム。
ご主人様のお情けいただけるイベントに応募して、
早期チケットにWEBサイト申し込み。
そこは一般からは見れないVPNかな。
当たった、外れたと一喜一憂。
会員が集う掲示板があって、
125 名前:miporin@会員番号78 [sage] 投稿日:2013/05/12(日)母の日! 07:21:46.47
ご主人さまにこの熟れたボディで母の日プレゼント
お返しごっこしてあげたかったのに、抽選はずれたorz
126 名前:akinyan@会員番号513 [sage] 投稿日:2013/05/12(日)母の日! 08:08:08.08
夜伽レギュラーの面子ももう、娘の世代だからね〜
127 名前:miporin@会員番号78 [sage] 投稿日:2013/05/12(日)母の日! 08:08:19.19
だって、母の日くらい行事にちなんだご奉仕したいよ
128 名前:nonnen@会員番号25607 [sage] 投稿日:2013/05/12(日)母の日! 08:08:58.29
>125-127時刻が神杉ww
って、ママこんなところで何やってんの>126
126 名前:akinyan@会員番号513 [sage] 投稿日:2013/05/12(日)母の日! 08:10:56.24
あんたこそ、ハンドルがドイツ語で読んだら「尼ちゃん」
miporinやakinyanじゃなくて、kyonkyonだったらよかったね。
先行はずれたから、一般に賭けるか!
設定厨さん、続き待ってるから頑張ってね!
御主人様御奉仕担当者を選ぶ!アメリカ大陸横断選抜試験。
「御奉仕したいかーっ」
「おーっ」
「アメリカに行きたいかーっ」
「おーっ」
主「じゃあ俺、家で寝てるからみんな頑張ってね」
設定厨さん(この呼び方でいいんだろうか? どろんぱ(仮)さん?)は
ノクターンで続き書いてるし、こっちで続きどうこうはどうなんだろうな。別にいいのかな
しかし余談だけど、設定厨さんの作品読んでると
なんか女性的な作品って印象を受ける。だからどうってわけじゃないんだけども
>ノクターンで続き書いてるし、
な、なんだっ(ry
情報d!
ほんとだ。一言告知欲しかったなあ
それともここので反応を否定的に感じたのか
ともあれ読んでくるか
>>367 >なんか女性的な作品って印象を受ける
あの話に出てくる仲介屋の男性とかはそんな感じがするね。
中性的な雰囲気を登場人物に持たせるという風な導入は、女性的。
元々あの作品自体「ハーレムを作る」ってより超高級風俗嬢のデリバリー
サーピスみたいな感じだから、ここより乱交スレ向きな内容な気がしたし。
商業誌で言うなら「ハーレム」とタイトルに入っているけれど実はそうじゃない
んですみたいな。
ずっと前のメイドハーレムも同じ作者だったんだな
続き読めてうれしい
設定厨さん、ありがとう。
でも、せっかくなら教えて欲しかったよ。
まあ一言欲しかったのは確かだけども
>>239で少し話題に出てる(というか俺が言った)んだけどね
気付いてない人多かったのか
>>370 導入よりもキャラや舞台の造形・設定でそう思ったな
仲介屋にしても、ハーレム作品で重要人物ポジションなのに
中性的なだけでなく、卑しい奴隷を自称する切れ者曲者イケメンゲイにしたり
まあ他の描写とかでも感じてて、メイド物のときから思ってたんだけど
>>372 宣伝と思われるのが嫌だったんじゃないか
俺としてはハーレムを作る話よりもメイドハーレムの方が続きが気になる
しばらく更新されてないみたいだけど、続き書いて欲しいなあ
>>370 定義論になってしまうが、男一対女多の話だからスレに該当してはいるだろう
まあ住人としては主が自分の力でハーレム築く話が読みたいのだろうなとも思うけど
(財力も力には違いないが、丸投げだから「主が築いた」感が乏しいという気持ちはわかる)
>>373 ノクターン読みなれてないので、あのヒントだけじゃ探し出せんかったよ
ここでは好評を得づらい、ってか受け入れられにくいって判断だったのかねえ。
職人さんがそう思っちゃったなら、それはそれで仕方のない事だけども。
とりあえず個人的には、よかったら感想GJ、気に入らなかったらスルーって思ってるけど、
気になった所を指摘する人がいても仕方ないもんな。
>>375 財力も立派な個人の能力(運用がしっかりしていないとそもそも金が生まれない)
だけれど、確かに自分で「ハーレム作って運用出来ている感」が薄いよね。
人集めは他者の力を借りるにしても、運営・運用までとなると・・・・。
ハーレムメンバーの金持ちに何とかしてもらうよりは面白かったよ
ただ夢がないだけで……
>>378 夢だけじゃなくて、希望もあんまり無い気がするよ・・・・w
「金」が途中で少しでも減ってしまえば途端に破綻するしね。
供給側の「組織」がいる以上自由に「身請け」出来るシステムでも
無さそうだしさ。
みんな真面目だな
これまでの俺の作品なんてハーレムの成立・運営は
ご都合主義や不思議アイテムで全てを説明してましたわ
御都合主義大いに結構!詳細設定も大いに結構!
必ずしもみんなそこがエロいと思ってる訳じゃなかろ?
それぞれ趣味は違っても、それぞれがエロいと思える事がエロパロでは大事。
わたしが設定ひろげても
奥行きちっとも出せないが
出せる書き手はわたしのように
ご都合主義には走れない
わたしがあたまをゆすっても
リアルなあえぎはでないけど
あの鳴くキャラは自キャラのように
たくさんの汁はだせないよ
リアルと設定と、それからわたしわたし
みんなちがって、みんないい
>>379 そもそも供給があっても購入できる資力がないとな
俺たち庶民なんて、とんだ不良物件を掴まされそうw
>>383 不良物件という意味じゃ、人格障害があるとかそんな感じかな。
386 :
名無しさん@ピンキー:2013/05/24(金) 13:33:38.41 ID:3AszVyaP
隙を見せたら愛しているが故に対魔忍的なやばい凌辱快楽拷問逆レイプを仕掛けてくる女ばっかり寄ってくるハーレムといっていいのか分からないハーレムが見たい
忍者の里に30年ぶりに生まれた男の子が、
厳しい先輩女忍者たちに「かわいが」られながら
成長していく話とかは?
それと似たような設定のハーレムテンプテーションとかいう小説が虹夢文庫にあったが若干地雷だった
商業誌の「ハーレム」というタイトルほど信頼できないものはない
大概最後で本命選んでその他の女の子は失恋するからなー。
商業誌におけるタイトルに付く「ハーレム」は、馬の鼻先に吊るされた
人参みたいなもんだしね。
人を小馬鹿にしているようなものだからな。
393 :
名無しさん@ピンキー:2013/05/25(土) 21:45:44.40 ID:Xm18JBIu
でも商業作品(特に所謂深夜アニメ)でハーレム展開になると、いつまでもそのヤキモキする甘ったるい雰囲気を楽しみたいと思う一方、一人メインがはっきりしたほうが物語的にはすっきりするんだろうな、というジレンマをよく感じる。
サクラ大戦に天地無用、何ならISやらだってそれぞれ見る側にそれぞれ一番(もっと言えば作品上のメインヒロインも)がいるうえでハーレムを楽しむ者が多いだろう、「全員を同じだけ愛する」っていうのは、やっぱり言うほど簡単にできるもんじゃない。
少なくとも俺みたいな移り気易く萌え易いだけの人間にはとても務まらない。だから感情移入はできても実際に体験したいとか、何なら羨ましいとも思わなくなってきた。
いや、勿論作品ジャンルとしては好きだからここに来てるんだけどね。
>移り気易く萌え易いだけの人間
だからこそハーレムを欲するんだと思うんだが。
リアリティを求めるとどうしても無理がでるもんだし、
自分が上位で好きな時に好きな子を好きに出来るって方向でいいんじゃね?
>>389 あのハーレムシリーズは好みが分かれるというか、当たりはずれがあるというか。
世界観が統一されてるだけで、時代も場所も違う(当然、主人公やヒロインも違う)し。
でもまぁ、キャッスルとキャラバンとマイスターとウィザードアカデミーは面白いよ。
パイレーツも面白いけど、2巻にハーレム好きにはとっては微地雷なところがある。
なので1巻だけならオススメ。
397 :
名無しさん@ピンキー:2013/05/25(土) 23:41:13.22 ID:Xm18JBIu
そう、あくまでフィクションにおける嗜好の問題だから深く考える方が間違いだ。
しかし、だからこそリアリティというより、ただカッコいいとかイケメンだとか金持ちだとかだけじゃ物足りないんだよ。
特殊能力とか超人じみた精力とか精神とか、種族が違うとか理由それ自体はなんでもいい。
ただ何かしら大勢の女性を一人で受け入れるだけの根拠がないハーレムものだと、途端に白けてしまう。
つまる所そういうのが好きだっていう個人的な意見でしかないんだけど、それだけに譲れない拘りになってしまったんだ。
398 :
名無しさん@ピンキー:2013/05/26(日) 00:09:38.51 ID:gJZU+l61
ぱっと(ハーレム主体のやつ以外からも)具体例を挙げると
ランス、月姫、とあるみたいなのはいい。
藍より、いちご、俺の彼女とかには首を傾げてしまう。
まあ、とか言って上記の全部に加えてサクラも女神もISも好きなんだが。
ハーレムという観点で見るとき、贅沢にもどうしても一線を引きたくなるんだ。
まあつまり何が言いたいかというと、そういう感じのアイデアが浮かんだんで投下しちゃうぜということ。
結構好みが分かれる内容っぽいんだけどさ。
「生まれながらに女性を嫌でも惹きつけてしまう男が、苦悩と公開を重ねながらそれなりに幸せな人生送る」って話。
無条件に好き好きやるわけじゃないんだけど、能力込みでちゃんと女性と付き合う過程とかできるなら別れも書きたいな、と。
>>395 thx
実はアカデミー以外全部既読(ry
当たり外れで言うならあのシリーズは当たりの方が多いのだが、それだけに外れると痛いな
セックスが仕事で恋愛色ほぼゼロというのはそれはそれで需要あるかもしれないが……
個人的に、ハーレムエンドにならない作品はハーレム物とは考えない。
まあ、普通に恋愛物だよね。
保管庫にあるビッチハーレムみたいなシチュエーションでもいいんだよ、
ハーレムエンドで主に「身も心も全部あげる」ってのなら。
体はともかく心は別ってのなら単なる乱交だしな。
>>3で■誘導用(似て非なる属性)に分類されてるけど
MC催眠で不自然にでもハーレムってのも、いいハーレムだと思うんだけどなあ。
>>403 終わりよければすべてよし、という訳でもないだろうが其処の所の線引は
作品その物の後味が悪いか否かじゃあないかな。
大団円とまではいかなくとも八割〜九割方主と皆が満足で終われるような。
ToLOVEるは是非ハーレムエンドを迎えてほしい
>>404 残りの1〜2割がダグラムで蜂起するまで見えた
ToLOVEるって読んで無いけどハーレムなの?
構成員の一人が異星の王女で
「是非ウチのお姉ちゃんと結婚してください!ウチの星は甲斐性さえあれば後宮に何人入れてもいいんで!私も入るし!」
て状態で結構本気でハーレム画策してる程度
無印はダブルヒロイン
ダークネスもダブルヒロインだが、無印のヒロイン攻略が完了している手前ハーレムにならざるを得ないと思う
無印のピンヒロインエンドをダブルヒロインに変更させた人が描いてる話だし
少年誌であの二股エンドをやり遂げたのは敬意に値する
最近のダブルヒロインな作品で期待するのは
ラノベの『俺の青春ラブコメはまちがっている』かな
あれはヒロイン同士の仲も良好なのが好感度高い
ないない
戸塚とくっつく方がまだ可能性ある
舞台が現代かつ三角関係を主題としたラブコメがハーレムエンドになるケースはすごいレア
最初からハーレム構築と銘打ってでもない限り無理
エロまんがだったら、母娘だったり姉妹だったりしてよくあるよ。
ラノベなら、な
とりあえず設定は考えるんだがハーレムだから色々なヒロインがいるわけで
ヒロインに合わせてプレイ変えなきゃとか思うと結局書くのやめちゃうんだよなぁ(´・ω・`)
あとハーレム要員を集める話にするか最初からハーレムってる話にするかも地味に悩む
官能小説の大家、お正月蜉蝣先生なら、
何人でてきても全部騎乗位。
だがそれが良くて欠かさず新刊買ってしまう。
眼鏡おばさんのお目付け役、管理取締り担当。
素直に好意を示す、ちょっとお姉さん、やさしく丁寧に導いてくれる。
同年輩かちょっと妹、遠慮なくぶつかってきて、ちょっとツンデレ。
この基本パターンで役割入れ替えでバリエーションつけて、初期状態。
ハーレム要員が新しく飛び込んでくる行き場のないエロロリ、
優等生タイプのお姉さんをスカウト、
超能力者か霊能力者で、人間関係を攪乱…
とか?
全部メイドさんでもいいし、孤島か山村の肩寄せ合う集団でも…
学校でもサークルでも漫画家さんとアシストさんでも…
お屋敷で、父母が不在か死亡で成長していく主人公の面倒みてくれる(性的な意味で)
国境の近い辺境の島で地元同士の交流と国の思惑に翻弄され解決はかる(性的な意味で)
山の中の忍者の里で技術を伝承しつつ、鍛えあって超人的な力をつける(性的な意味でも)
高等女学校の以来の伝統の女子高が共学化、女の中で男が一人、
女教師や女の先輩に厳しく指導される(性的な意味で)、
大学デビューの田舎のガリ勉主人公が「げんしけん」に入ったら「現代嗜虐文化研究会」
よかったな、主人公よ、Sお姉さまたちでいっぱいだ。
幼馴染に頼まれて、アシスタントにいった先、夏コミ原稿上がったら乱交とか。
ヒロイン全員クローンという反則技とか
え?遺伝的には全部俺?!!
それなんて生命編?
平行世界での同一存在で、性別だけが違うっていうエロ小説は
あったな。
まんがでもたくさんある。
「ここはグリーンウッド」のチェリーウッド編とか。
アダムの肋骨から作ったイブってクローンじゃね?
例えばドリフターズで領主の城に攻め込んだ時にだ
エルフ娘たちがたった一人の男に自主的に群がってたらいいなあ
しむらー! えるふえるふ!
鎖でつながれてるのにそれはさすがに無理が……
>>427 女が流れ作業でまたがるネタはよくあるが
男に対して同情してしまうレベル
文字通り搾り取られる世界
>427
大きなお屋敷の離れで、メイドさんたちが行列して…と妄想。
「おかえりなさいませ御主人様」と整列して出迎えたメイドさんたちが行列して…
メイドさんへのボーナス支払い日だと思えば
ハーレムエンドのラノベはありますか
あるけど、ここで聞くことじゃないでよ
>>432 二次ドリや美少女、ぷちぱらを含むのならいくらでもあるぞ、と。
18禁行為やって、複数と続ける(別れない)という18禁作品はラノベに入るのか?
18禁なし、完結時に誰か一人に決めない、という作品ならわりとあるが。
18禁なし、完結時に「みんな俺の」やって女性陣も全員(少なくとも複数)同意、という作品は電撃文庫の「よめせん」しか知らん。
電撃文庫の「はにかみトライアングル」がたしかハーレムエンド
>>435 >>434のレーベルは「エロラノベ」とよく言われてる。
ついでに説明しとくと、これらのレーベルは「18禁」も「成年向け」もマークされてないので、
少なくとも出版社側は「全年齢向け」あつかい。この意味ではあきらかにラノベ。
ただ、書店側が条例絡みで「18禁コーナーに置いてある」ってだけ。
>>435 富士見のデビル17だと主人公があらゆる女性(と男性)を惚れさせる特殊兵器として生み出されて作中でセックス三昧だった
ペニスを変形させて子宮を犯すシーンを1ページやったラノベはたぶんあれだけだと思う
どんな女も一度抱かれたら二度と主人公なしで生きていけなくなるので必然的にハーレムだが、内容がエログロアクションなせいで
ハーレムっぽいのはヒロイン3人同時攻略した3-4巻だけなのが惜しい
あと下巻早く出せよ……
>>432>>435 少ないけどよめせん以外にも空の鐘の響く惑星でとかあるよ
非エロのハーレムラノベは
>>3のハーレムラノベ語るスレが詳しい
単にヒロインが多いだけのラノベも一応扱ってるけど常駐民は大体「みんな俺の嫁」ハーレムを追い求めてる
>>435 スーパーダッシュ文庫のカンピオーネ
ヒロインが四人いて主人公が責任をとる、四人に順位つけない
四人とも命の危機があったら必ず守ると言っている
アッラーの思し召しにかないそうな設定だな。
>>442 天国では72人の処女が待っているのですね?
二十四節気・七十二候を思い出した。
季節毎にお相手してくれる七十二人の娘。
今だと半夏生ちゃん……毒っぽいなあ
紅楼夢みたいな大きな庭園の中に家がたくさんあって、
夏至亭とか、6月21日から滞在していると、
半夏生ちゃんがお相手してくれる日が来て、
タコやらうどんを一緒に食べるんです。
イノサンでルイ15世が出たので調べたら鹿の家というものが
あったらしいねえ。
和製オンラインゲームだと、本邸と別邸にそれぞれ本妻、妾(コミュニティ)
みたいな形で家を上げることが出来たな。
洋ゲーは知らん・・・。
MODでどうにでもなりそう
>448
そんな政治家か財界人いそうだなあ。
FF11とかもその手の話あるな。
ルナドンオデッセイだったかね、港港に女がいるぜなのりで町々に嫁をおけたような…
プレイしながら「あんた故郷に幼馴染の嫁さんいるのになんで別の街にひっかけた女冒険者の嫁すまわしてんのさ」
と突っ込んだ記憶が
保管庫にある「倫敦18XX」みたいな、ヴィクトリア朝の女中制度が出てくる
ハーレムもいいな。
ノクターンノベルズにある「伯爵家女中伝 」もいいハーレム小説だが、舞台は
東欧付近なんだよね。それが悪いというわけでは決してないしあの辺りは美人が
多いからどんどんやってくれって感じではある。
国王とかより、自分の領地があり農奴や平民(農奴以外の「市民」)を所有している
独立採算制な領主の方がファンタジー系はハーレム作りやすいのよな・・・。
454 :
流れSS書き:2013/07/13(土) NY:AN:NY.AN ID:iIAw06d5
二股三股等、とにかく「男一人が複数の女性と関係を持つ話」もOKということで
そういうのを書いてみます。
感想とかいただけたら嬉しいです。
主人公は異性にモテモテの大学生ということで。
1.
「えっ、もうそんな時間なの……」
「ああ、もう大学行かないと」
「ゴメンね、送ることができなくて」
「いいって、気にしないで。じゃ、またね」
「うん、気をつけてね…」
バタン――
ベッドからの甘い声に送られながら俺は家を出る。
家といっても、自宅というわけではない。
というか、俺には自宅が無い。
だから日々、女の子の部屋を転々とさせてもらっている。
「こっからだと大学は…結構遠いな」
電車だと1時間はかかりそうだ。
「仕方ない、久しぶりにタクシー使うか」
455 :
流れSS書き:2013/07/13(土) NY:AN:NY.AN ID:iIAw06d5
2.
「ふーん、月曜からタクシーで社長出勤、ホントいいご身分よね」
「いやぁ、電車だと確実に間に合わないってわかったから。ほら、俺ってただでさえ出席日数危ないからね」
「どーせかわりに出席カード出しといてくれる女子たくさんいるんでしょ」
「失礼な、俺は女の子にそんな雑用させたことないぞ」
1限目の授業を終え、俺は由梨と話をする。
由梨は小学校の時からの知り合い、というか親友と言ってもいいだろう。
「それにしてもとっかえひっかえ違う女の子抱いて…サイテーだね」
「仕方ないじゃん、女の子の方から勝手に誘ってくるんだから。まあ、モテすぎる男の宿命ってやつだな」
はっきり言って、俺は女にモテる。しかも尋常ではないほどに。
物心ついた時から今まで、ずっと女の子に囲まれていた。
まあ、イケメンで、スポーツも万能で、愛想も良くて、難関大学にあっさり入ってしまうような完璧超人だから、それも当然なのかもしれない。
そのかわり、逆に男友達は少ない。というかぶっちゃけいない。
「はぁ…たしかに顔はいいかもしれないけど、こんなヤリチンがモテるんじゃおしまいだよ…」
「由梨が泊めてくれたら毎晩の寝床には苦労しないんだけどなぁ」
「バカじゃないの?」
話してるうちに、授業開始5分前を告げるチャイムが響く
「おっと、次は志津子ちゃんの授業か。じゃあまたなっ」
「あっ、うんっ、またねっ」
・・・・・・・・・・・・・・・
「さて、志津子ちゃんの授業は2号館だったな」
由梨と別れ、目的の教室へ向かう。
「話しすぎたな、ちょっと急がないと…」
と、腕時計にちらっと目をやった瞬間、ふいに女の子に呼び止められた。
「あ…あの…達也さん、ですよね…?」
456 :
流れSS書き:2013/07/13(土) NY:AN:NY.AN ID:iIAw06d5
3.
「ほら、力抜いて」
「はい…」
というわけで、俺は今、目指していたはずの教室とは違う部屋に来ている。
俺自身が立ち上げた『文学研究同好会』の部室である。
もともとこういうシチュエーションでは空いてる教室を適当に使っていたが、毎回それでは面倒なので部室欲しさにサークルを作ってしまったというわけだ。これなら誰かに見られるといった心配もない。
「そうそう、だいじょうぶ、怖がらないでね。優しくしてあげるから」
既に大きくなった自らのモノを秘所に宛がう。
後はこのまま挿入するだけだ。
「あの、達也さん…」
「どうしたの?」
「このまま…入れるんですか」
「そうだけど、怖い?」
「いえっ、そうじゃないんですけど、その…ゴムとかは…」
あー、そのことか。
「そんなの持ってないよ。俺は生でしかしない主義だから」
「そ、そうなんですか?」
「だいいちコンドームなんか使ったことないから、つけ方すらわからないし」
俺はゴムは絶対につけない。つけるぐらいならヤらない…ってほどのこだわりがある。
理由…?そりゃ生のほうが気持ちいいに決まってるんだから。
え、そんなのやってみないとわからないって?いやいやw
バカなこと言うな。何が悲しくてゴムの中に射精しなきゃいけないんだw
「それから、最後は中出しするから」
「えっ」
「それがイヤならここまでってことになるけど、どうする?」
そう、俺は別にレイプするわけじゃない。
あくまで合意を得た上で中出しする。
それが男の優しさってもんだろう。
「わかりました、お願いしますっ…」
乙!
もっといろんなねーちゃんとのアレコレが読みたい!
何の不思議設定もなくヤリまくりってのもいいもんだ
458 :
流れSS書き:2013/07/13(土) NY:AN:NY.AN ID:iIAw06d5
4.
「んんんっ……」
正常位でモノを少しずつ潜らせていくと、先端が膜のようなものに触れる。
(ここか…)
中は狭く、締め付けはかなりきつい
それは、逆に言えば、この子の痛みも相当なものであるわけで…
あれ…そういえば…
しまった、この子の名前聞いてなかったぞ。
「君、何て名前だっけ?」
「佳奈…ですっ…」
「佳奈ちゃんか。よし、佳奈ちゃん、ちょっと痛いけど我慢してね」
そう言って、俺は一気にモノを突き込む。
「あぅっ!い、いぃぃっ…」
そっと身体を抱き上げると、佳奈ちゃんはすぐに俺の背中に手を回す。
俺にしがみついて痛みに耐える姿がなんとも健気だ。
「もっと力抜いて、深呼吸して」
「う、うんっ…はああぁっ…」
そして、もう一度ゆっくりと腰を突き進めていくと、やがて奥に到達し、それ以上は進まなくなった。
「ふうっ…」
「あ、ああぅ…も、もう、おしまい…?」
「ああ、ひとつにつながったよ」
459 :
流れSS書き:2013/07/14(日) NY:AN:NY.AN ID:fQm4yida
5.
それにしても、かわいい。
今まで数え切れないほどの女の子を抱いてきたけど、処女を捧げて痛みに耐える姿ほど美しい瞬間はない。
そして、自分としてもこの瞬間ほど気持ちいいものはない。
「痛い?大丈夫?」
「う、うん…痛いけど…だいじょうぶっ、ですっ…
でも、ちょっと…そのままにして…ほしいかも…」
「わかった」
痛みのためかわからないが、佳奈ちゃんの瞳からは涙があふれていた。
「ふぅっ…はぁっ…」
佳奈ちゃんの呼吸が少しずつ穏やかになっていく
「かわいいよ、佳奈」
顔を撫でながら、優しくキスをする。
震える手をさすり、包み込むように絡ませる。
そうするうちに、佳奈ちゃんの表情からこわばったものがだんだんと解け落ちきた。
「じゃ、ちょっとずつ動くね。手は繋いだままでね」
「は、はい…」
「無理しなくていいから。痛かったらすぐ言うんだぞ」
そう言って、少しずつ、腰を前後に動かしていく。
「んっ…ふぅっ…あああっ…」
翠の中は、熱くて狭くて、これ以上なく気持ちいい。
「あぁっ…んああっ…」
「うん、佳奈ちゃんの中、すごくいいよ」
「…ああっ、んっ…達也さんの、中で、まだ大きくなって…あああっ…」
「だいじょうぶ?痛くない?」
「あ、あああ…わ、わたしも…ちょっと、痛いけど…だんだん…気持ちよくっ…ひああっ…」
声に、苦痛以外のものが混じってきた
460 :
流れSS書き:2013/07/14(日) NY:AN:NY.AN ID:fQm4yida
6.
「あ、たっ、たつやさんっ…」
佳奈ちゃんがぎこちなく腰を動かしてきた。
「佳奈ちゃん、無理しなくていいから」
「違うんですっ…あっ…もう、あんまりっ、痛くないから…」
「いいから、俺に全部任せて」
俺は責めを少し強める
「ひゃっ…!あああっ…」
「安心して、気持ちよくイかせてあげるから」
初めての子に気を使わせるなんてダサすぎる。
「はあっ、はっ、はいっ…はあああっ…
ああああっ、うれしいですっ…」
「気持ちいい?」
「あっ、奥のほうに当たるたびに…はぁっ…
も、もうダメぇ…なにも考えられないですっ…!」
佳奈ちゃんの表情はすでに快感のそれになっている。
そろそろかな…
「一緒に、もっと気持ちよくなろう」
俺はフィニッシュに向けた動きを始める
「はああっ…!ああっ…頭が…真っ白になっちゃうぅ…!」
「んっ…中に、出すよっ!」
「うんっ…お願いっ…中にっ…いっぱい出してぇっ…!」
「くっ…!」
最後に、強烈な一撃を見舞って
「あああああああっ…!!」
ドクッ、ドクッ、ドクッ…
佳奈ちゃんが絶頂に震えるのと同時に、たっぷりと精液を注ぎ込んだ。
461 :
流れSS書き:2013/07/14(日) NY:AN:NY.AN ID:fQm4yida
7.
「ふう…」
事を終えると、さすがに体力を使ったのか、佳奈ちゃんはぐっすりと眠りについてしまった。
「まあ初めてだから仕方ないか」
正直、俺は一回の射精なんかでは全く物足りない。
今でも、モノに精液が残ってるような、残尿感に近い感覚がある。
慣れた女の子なら叩き起こしてでも2回目、3回目の行為に移るところだが…
「まあ、そんな事はしないのが俺の優しさだ」
俺は携帯電話を取り出す。
「そうだな、佐紀あたりにするか」
アドレス帳にびっしりと並んだ女の子の名前から、適当にひとつを選んでコールする。
プルルル…
「もしもし、達也くん?」
「あ、佐紀?というか出るの早いな」
「達也くんからの着信だもん。で、どうしたの?」
「久しぶりに佐紀と遊びたいと思って。今ヒマ?」
「ホントに?うん、全然ヒマだよ〜」
「じゃあ部屋に行っていいかな?」
「うん、待ってる。早く来てねっ」
電話を切る。
よし。1人目でいきなり大丈夫だったか。
しかも佐紀の部屋なら大学から歩いて2〜3分ってとこだからな。。。
「じゃあね佳奈ちゃん、気持ちよかったよ」
幸せな夢を見ているだろう佳奈ちゃんの髪をそっと撫で、俺は大学を早退した。
1章:佳奈編:完
乙
乙
ノクターンの「パラメータ・リモコン」もよいハーレムだった。
主人公が明るくノリがいいので、読んでいても気持ちが良い。
タイプとしては超能力・特殊能力系ハーレムかな。
>464
ありがとう。
epilogueIから読んだ…(笑)幸せな気分。
保守
おっと、保守はされてたか
何かかこうと思ったけど、
つい「ハーレムキャッスル」シリーズを4まで読んでしまった。
ならば、ハーレムキャッスルの読書感想を書くがよろしかろう
ハーレム死亡遊戯
都庁の各階に魅惑の美女 美少女 美熟女 美幼女が立ちはだかる
都庁の階数は……地上48階地下3階なのか……
>472
ハーレムキャッスルって、1ジャンル2人ずつ競う展開なんですね。
義母と叔母とか。
>473
突入のタイミングによって、メイド服の日やら、競泳水着の日やら、
黒タイツの日やら、ナース服の日やら…
毛糸ワンピの日とか、ボディストッキングの日があれば、その日を選んで突入したい。
そういう構成のせいでモブとの乱交なんかは2行で終わったりする
担任の女教師の朗らかな声が終礼中の教室にこだました。
「はいじゃあ、来月に訪問する県立少子化対策センターでは
皆さんに体験学習としてグループセックスの実演をしてもらいますが、
うちのクラスは男子が圧倒的に少ないので班分けは男子一人に対して女子複数になります。
というわけで、好きな者同士でハーレムを作ってくださーい」
おいやめろ
あぶれちゃった男子達は担任の女教師が相手になるという逆ハー展開で
「ぼ、ぼく、先生のことが、入学する前から、遠くからみて好きだったんです…
体験学習するなら、是非先生にお願いしたくて、ずっとこれまでの学習は断ってきたんです…
おねがいしますっ。」
「ずるい、小白瀬くんの童貞は、入学式の時からずっと狙ってたのに」
「そうよ。女子みんなで、体験学習までに、童貞を、だれかにあげちゃうかどうか賭けてたのに」
「先生にしてもらうなんて、贔屓です。私だって、先生に双頭ディルドで膜、破られたい」
「えーっ、あんた、処女だったの?」
余り者の二線級女子でハーレム形成
>>469 ミリアの声は植田佳奈で聞こえた
グエンダは日笠陽子、マリーベルは雪野五月あたりか
形成したメンバーで共通のアイテムとか入れ墨とかを持つのは萌えるほう?
全員に首輪着けたい
牛のタグを耳にピアスしてやるとか
>>483 けっこう好きなシチュ。
ただ、指輪とかアイテム系がよくて、入れ墨はちょっと……。
入れ墨もけっこう好きだけど模様による
はっきりイラストみたいなやつだとなんか引いちゃう
無機質なバーコード模様とか凄くそそる
管理番号とかいいよな
人間扱いしてない所有物って感じで
一度、大きめピアス(発信器&GPS入り)を考えたのだけど、メンバーである中高生ズが学校無視してつけっぱにできる理由付けが出来ず、ネタは宙に半ば浮いてしもた。
何か理由付けできるかな?
そりゃ、「校則で着用が義務付けられてる」以外に無いでしょ
「親の形見です」「宗教上の理由」
RPGなら主人公の魔力を込めて作り上げた武器等
アブナイビキニ
防御力5億
魔法防御力5億
HP回復大
MP回復大
全属性反射
A「異論はないですね?」
B「さっさと着替えさせてくれよ」
C「着たい……でし」
主「ううむ……」
上に別の服を羽織ウボァーー
ハーレム要員専用軍服だろうが
胸の略綬は経歴を表す
中出しされた回数とか
孕んだ子供の人数とか
特殊なプレーに耐えた功績とか
中出ししたら首輪に金色の小さなハート型の鋲を付ける
10個溜まったら大きいのに交換
口に出したら首輪に銀色の小さなハート型の鋲を付ける
10個溜まったら大きいのに交換
その数がハーレム要員のステータス
困難な体位を達成すると勲章がもらえるのか
交道館から段位がもらえるんですね。
暴力がばれたら辞表出すんですね。
ハーレム主初段:ハーレムをつくる
5人のうち3人落とすと合格です
5人全員落とすとコンプリートボーナスとしてもう一人加わります。
コンボ(女のお手伝いアリ)などは有効ですか?
マットの上のローション柔道
寝技が捗るな
滑るよ!すっごい滑るよ!
>505
ユニフォームはぜひ、ハイレグ競泳水着で。男性用もワンピース型。
つい、身近じゃないもので、
大富豪というと屋敷内に大浴場やプールがあるように思ってしまう…
マンション一階独占とかの方がお金持ちっぽいのだろうか。
よくわからない。
マンション全部が金持ちの所有である方が本当の金持ちなり成金ぽい気がする
>>510 最上階の窓から下を眺め
「くくくっ人間がありんこのようだ」
ワンルームマンション一室一室がメンバー住宅
各階で「好み」なグループ分け
いっそ壁壊して一つの階を丸々共有スペース
間柄を考えると全員裸族でも問題ないよな
>512-513
それって、ビル一軒が「お屋敷」でいいじゃん。
イギリス貴族のロンドンの都心の邸宅みたいに。
どうせ妄想なんだから
ドバイのブルジュ・ハリファ丸ごとハーレムとしておけよ
どうせガラガラなんだし
江戸城の大奥とか、紫禁城とか、ホワイトハウスとか、
テーマパークまるごととか、島ごととか、
市まるごととか、惑星全部とか…
>>516 平行世界まで含めて全部俺の女だろ
無欲なやつだな
おねがいだから>517の女全部のエロいところを
詳しく描写してくれ、いや下さい、お願いします。
よかったらうpも
>>518 レスがあと500弱しか残ってないから無理だな。すまんね
容量のほうが先に尽きそう
性交道館…
性道会館
>>522 創始者の死後に大分裂を起こしそうな…
それを主が再統一するのか。
行為の時、溺愛してる女とそうでない女との行為の濃厚さや丁寧さ、愛情があからさまに違うとか
格差のあるハーレムって胸くそ悪くて大嫌いだけどすごく興奮する。
ただ、その溺愛してる女がたった一人だと何故か萎える。
中国の後宮みたいに、称号や位階でランク付けすればいいんでね?
それ、たしか一位、二位、三位、あと有象無……てな括りじゃなかったか
arcadiaにソウルブリーダーの修正版(多分完結してる)が投稿されてるぞ
今から読んでくる
>>527 うんにゃ、皇后以外に四夫人、九嬪、二十七世婦、八十一御妻がおおまかなランク付けで、
それぞれの中でも細かい差異はある。
唐代はこんな感じで、時代によって名称や位置づけが変わったりする。
四夫人:貴妃・淑妃・徳妃・賢妃
九嬪:昭儀・昭容・昭媛・修儀・修容・修媛・充儀・充容・充媛
二十七世婦:婕、(しょうよ)9人・美人9人・才人9人
八十一御妻:宝林27人、女御27人、綏女(さいじょ)27人
ただこれも、あくまでも標準という位置づけなんで、四夫人クラスに恵妃とか宸妃(しんひ)とかが
あった場合もある。
玄宗の側室だった楊玉環(ようぎょくかん)は、皇后の次まで出世したから貴妃なわけ。
無駄にタメになるな
自由平等博愛主義者の俺としては
気の向くまま気まぐれ勝手の自由に、気に入った子をその場の気分で平等にヤって、気が済むまで博愛したいだけなのに
なんか各派のパワーバランスに気を遣ってヤんなきゃなんないんじゃメンドクセー
コンサートホールみたいな会場で、>529の妃・妻が列席していて、ステージの上から
「みんな、大好きだよー」と叫ぶところを妄想してしまった。
一方オスマン帝国のハーレムでは
ほとんどの女性が名目上「奴隷」であった
かつては近隣国の姫と政略結婚していたが
帝国が強大になりすぎて近隣から対等な関係を結びうる国が消滅
仕方がないので奴隷相手に子作りを始めたのがきっかけとか
現実のハーレムなら派閥とかバランスとかあったのだろうけれど、
ファンタジーならそんなのは主の愛で解決すればいい。
オスマン帝国って、日本の戦国時代みたいに、
寵愛したお小姓を鍛えて武将にしてイェニチェリの指揮官に育て上げたんだっけ?
男女の奴隷がごっちゃに幼いときから育てられて、
みんな幼いときから皇帝に調教されて、
才能を見出されて、男女問わず武将や政治家や女官に成長する
妄想が沸いた。
でもそういうことをすると保元の乱が起こったり、
とはずがたりみたいになったりするんだろうなあ…
ほとんど主人公が無条件で愛されてて絶倫なのね
童貞キモオタ包茎のバカ息子とイヤイヤながら…とかあってもいいと思うの
>536
嫁?メイド?母?姉?乳母?
>>537 絶倫の愛され旦那さまの二世が性格悪くてエロいことしか考えてないとか…。
常識改変は性格悪い主人公が多いけど
メイドや奴隷ハーレムだと優しい男が良いセックスしてってのが多いよね
エロ創作で重要なのはエロ度もさることながら「女性がどの程度性的に喜んでるか」なので、その手のは広くは受けない
まあ最低でも無理やりイカせるくらいはできないとダメじゃね
未熟なもんだから、エロいことしか考えていないし、
思春期の入り口ちょっと前だから、
ちんこ立ってもまだ射精しない。
女の気持ちもよくわからないし、
そもそも女の体も女の服もよくわからない。
心の中ではいつも世話になって感謝してるし、
いつもいっしょだから愛着も感じているが、
自我が芽生えて来たので、はったりやしったかしたい。
とても不思議な女体の神秘なんか、「わたしにはありません」
みたいな澄ました顔でお行儀欲していて、
下品なところや性欲なんかないふりをしている女性たち。
でもたった1-2枚の薄い布ッ切れで覆っているだけ。
彼女たちが上辺ではボクを立ててくれていて
優しくしてくれているけど子ども扱いで、
ちんこが立っていても「ほら、ここにおしっこしてくださいませ」
と尿瓶で受けてくれるだけ。
女性のおしっこする姿だって見たくてしようがないのに、
「レディーはおしっこなんてしないんですのよ」と
ごまかされてしまう。
ボクを大人扱いして、心の底から何もかも許してくれていれば、
おしっこするところくらい、ぱんつくらい見せてくれるのに、
スリップですらじっくりは見せてくれない。
ああ、女体の神秘、見たい見たい見たい…
大人の誰かさんには開いて見せている世界を
ボクにだけはちっともこれっぽっちも見せずに隠しおおせている彼女たち。
母も姉も伯母も叔母も乳母も従姉も家政婦も料理女も子守りねえやだって何も教えてくれない。
このちんこを女のなんだかわからない体のところにどうすればどうなるんだ。
母の侍女なんか冷たい目でちら見して早足でいってしまうだけ。
夜にちんこが大きくなって静まらないとどうしていいかわからない。
夜中に怖くなったふりをして呼んだり、
いやらしい単語をわざと言ったり、
脚立を使う用事を頼んで下から覗いたり、
つまづいてころんだふりしてスカートの下の布を引っ張ったり、
耳掃除してくれといっておなか側を向いてひざ枕させたり、
エロ悪ガキになる以外に、いったいどんな子どもになればいいんだよっ
ベッドの上は2人ぐらいでいい
食べたいときにお茶漬けもステーキも出て来る贅沢があっていいと思うの
満漢全席だってコースにそって出てくるわけだし
咀嚼と口移しをごっちゃにしてる奴は出世できない
どのレス?
>524
性道馬鹿一代で有名になった創始者が、
壮絶な腹上死。
そして、全国を遍歴していて
出会った弟子たちがそれぞれ独立。
ちょっとまって、それってBL?
普通の男性程度ではイケないお姉さん方かもしれない>独立した弟子
なので主人公はそんな女性たちを自分の元に集め直すために…。
お姉さんたちの弱点を知っているのか、必殺技があるのか…。
別に男同士でもノリがアホっぽくなるだけでBLにはならんと思うが……
男同士って誰が言ったんだ?
男性の師匠の弟子は全員女性、
女性の師匠の弟子は全員男性、
というスーパーヘテロセクシャル性道。
師匠が忙しいときは、
兄弟子や姉弟子の指導は受けないが、
叔父弟子や叔母弟子の指導を受けるわけですね。
同門の同期生同士で鍛錬するのは同性になるからなし。
一子相伝だったら、
父のあとは必ず娘が継ぎ、
母のあとは必ず息子が継ぐ。
夫婦は師弟になれる。
あ、父の後を継いだ姉に弟子入りする弟、ありだな。
でもそんなの俺が弟だったら、父への嫉妬に悶え狂うなあ…
>>544 正統後継者になり得る性豪と認められるためには
分裂した各派の代表者である女の子たちに勝たねばならないとか
別に相手を主人公が所有するわけでもないせいかあまりハーレムを感じない
面白くてエロイのは分かるが
日本性道館で行われる天下一性道会の閉会式では、
優勝者をたたえて、参加者全員でご奉仕…
そして打ち上げの宴は、始発電車が動くまで…
九段下の駅では、腰砕けになった勇者たちが、
這うようにして帰って行く。田安門交差点では、
もちろんパリッとスーツを着こなす眼鏡の女秘書風選手も、
面倒がってレオタードの道着のまま、
荷物を片方の肩にしょってバインバインの乳を揺らす選手も、
疲労困憊を隠せない表情だ。
コスプレ入場で有名になった有力女子選手は、
初音ミクコスのまま、ネギを持って放心したように
二股に分かれた植え込みの突端でM字開脚してしゃがんでいる。
疲れ切った体の奥底には、もう次の天下一を目指して、
鍛錬を始める決意がふつふつと…
その前にちょっともう一発オナって帰ろうというはしたない
女子選手も無かろうはずはない。
ハーレムというよりはシチュ的に乱交っぽくなっちゃってる気がするな
主人公のセックスシーンしか書かないというだけで
タイトルにハーレムと書いてあるのに中身が乱交のエロ漫画があったので区別ついてない人もいるっぽい
「はーれむてゅーん」か、ヒロインがそこそこ多いだけに惜しかったな。
いや、これはヒロインがハーレムを作る話だったか。
いずれにせよ、独占好きにはひっかかる要素が多かったな。
赤月みゅうとのはハーレム要素多くてけっこう楽しめた。
これだけだと何なんで、ネタ投下。
最近、雄性先熟とか雌性先熟を知ったので、ハーレムものでうまく組み込めないか妄想中。
ファンタジーもので雄性先熟な種族とか、そこへ迷い込んでしまった主人公とか。
MCと常識改変と催眠をごっちゃに洗脳って言われてたりするしな
個人的には常識改変ハーレム物が中学生の妄想っぽくて大好きです
男が自分だけの世界より、他に男もいるけど常識改変でハーレム…のほうが好き
いいだろう。
それで書いてみたまえ。
主人公以外は普通の学校生活を送っている
真面目系クズのA君が書き溜めていた常識改変ネタが現実化
妄想どおりにA君は資産家の館に引き取られる
・女は話しかけるとき唇を触れ合わせながら喋る
女性側にキスしているという認識は無い。実質的に全女性とディープキスし放題
お世話係のメイドとキス、一日のスケジュールを伝える義父の美人秘書とキス
教室で女性徒や女教師とキス。しかし、あくまで会話の一環。
「人の目を見て話す」が「A君とはキスしながら話す」に変わったようなもの
・好みの黒髪ロングお嬢さま数名は性知識を無くしてしまう
彼氏がいるお嬢さまもいるがキスはもちろん彼と下校することも恥ずかしくてできない状態
セックスとは何かすら分からなくなっており、A君とのディープキス=舌のマッサージ
乳揉み=マッサージ 手コキパイズリSEX=マッ(ry と改変
唇と唇が触れ合ったり手と手をつなぎ合うなどの行為は拒む
男と密室で2人になるのもNGなため彼女らのマッサージは常に3P以上
・保険委員は気分が悪くなったA君を添い寝で介抱する
勃起も症状のひとつなので抱き枕になって性奉仕することも添い寝に含まれる
これも好意からではなくあくまで赤チンを塗ったり風邪薬を飲ませることと一緒
委員はローテーション制なので不真面目に看病するマグロ女もいれば
A君の容態を心配して一生懸命に腰を振ってくれる女性徒もいる
昼食の時間はA君はお弁当を持って来ない
クラスの女性徒が口移しで1品ずつ分けるルールになっている
体育の時間はA君のみ女子と一緒。着替えも一緒
授業なのでボディタッチもOK
英語オーラルの時間は外人教師が舌と舌でマンツーマンレッスン
女性徒はA君とキスしながら発音をチェックしてもらう。
※「書き溜めていたネタ」が現実化したので王様にはなれない
尻を並べろ
バス停から行列して、歩道橋の階段、
ペデストリアンデッキへと長々と雨の中、
傘をさして待っている女子高生の行列。
俺にまたがって騎乗位でイク順番を待っている妄想に襲われてしまった。
色とりどりの傘、無色透明もあり、淡いピンクもあり。
紺色のセーターのVネックのセーターからのぞかせる
紺のジャンスカの襟ぐり。紺色のカーディガンの前を止めず、
ジャンスカの制服の胸の部分を盛り上がらさせている子もいる。
定員毎に乗り込んだバスには特設の幅の狭いベッドがあり、
俺は仰向けに縛り付けられて、租ちんを放り出さされている。
制服のスカートのひだのところをたくしあげて、ぱんつを脱ぐ子。
初めからはいてない子。スカートをめくるとスク水の子。
ぱんつを脇にずらす子。膝までずらしただけでまたがる子。
最初から腰をおろしてふにゃちんを挟んで刺激して固くする子。
ふぇらで大きくしてからまたがる子。
顔面騎乗強制69からスタートする子。
いきなりローションを塗り付ける子。
待ってくれ、尻穴が熱痛いじゃないか、ああ、前立腺グリグリするな…
なぜか舌と唇は動いてクンニはできるのに声が出ない。
不思議なことに、彼女たちは、短時間で満足して、
ひとそれぞれのうめき声や表情をして、
「ありがと」とか「好きよ」とか
唇にキスして言う子、ほおずりして言う子、
「あなたのためにしてあげたんじゃないんだからね」とか
「また、私の快感に協力させてあげてもよくてよ」とか
マジお嬢様なのか、ラノベやアニメかぶれなのかわからない子もいる。
だけど、いつまで続くのか。
バスの窓から見える歩道橋の上の傘をさした行列はどこまで続いているのか。
そして、満足した子たちはこのあとどこへ行くのか…
ペデストリアンデッキって、かっこよさそうで高級そうで、何かと思ってググった。
駅前で歩道橋が複数くっついて広場みたいになってるやつだな。
仙台駅と豊橋駅のがでかかったな。
首都圏だと八王子とか川口とか?
ハーレム話にならないじゃないか。
路上ライブをやっていると、女性ファンがあつまってきて、
おひねりがわりに、後ろ向いてスカートかき上げて、
ぱんつをずらして、おねだりポーズして行く…とか。
スタートレックにそんな異星人が出てそうな気がした>ペデストリアン
意味からすると、歩くのが大好きな異星人ってことですね。
うーむ。どんな妄想すればハーレムになるのか…
スタートレックと言えば、BL妄想がすごく盛んな元ネタ。
あまり考えたくない。
闇の左手みたいに好きになったら異性に分化するとか…
それもあまり考えたくないな。
それくらいだったら雌体優位で、
生殖時のみ、一方がふたなり変異する世界観の方がいいなあ。
女性しかいないパラレルワールドに召喚される童貞少年とか…
Y染色体を失ったコロニーからエンタープライズ号が派遣されて、
広大な宇宙を搾精してまわる冒険譚とか…
>>554 強い雄だけが生き残れる。
具体的に言うと負けた雄は強制的に雌化
女性ホルモンの大量分泌により筋肉は失われて脂肪が付き
がっちり逆三角から女性らしい丸みを帯びたボディに転換
この流れでそんなこと言うから、スタトレキャラ女体化しか浮かんでこなくなったではないか!
ペデストリアン・テリアは中型犬
比較的毛を刈り込むスタイルが定番
活発なイメージだが、実はおとなしい
>566
天下一武闘会で負けたら女体化して交尾
を繰り返して、決勝戦終了後は、
チャンピオン以外全員女性。
>>569 それ、最終的に女体化してるとはいえ主人公以外もヤってるじゃねーか
ここだと受け入れられねーんじゃね?
あ、そうか。
では、全時空ツンデレおねショタ騎乗位選手権大会…
俺が、審査委員長の弥勒ショタ夫です。
優勝者は、最優秀賞…さっそく俺の夜伽に来ていただきます。
二位と三位は、優秀賞…さっそく俺の夜伽にきていただきます。
四位から五十六億七千万三百六十九位までは、優良賞とさせていただき…さっそく俺の夜伽にきていただきます。
何人参加してんだw
実際に一晩に相手に出来るのって何人位かなあ。
ベルトコンベアで一回刺して、ハイ次!じゃ味気ないしなあ。
ある程度以上に完成したハーレムの主なら、一晩に4人前後が普通じゃね?
それで足りなきゃ主人公が夜這いかけたり、あるいは逆夜這いかけられたり。
朝になってかなり早く目が覚めたら、「朝の夜這い」をしたり、されたり。
んで、早朝の情事の最中にメイドが起こしに来て、起きるなら朝フェラ兼お掃除フェラ、
起きないならそのメイドもベッドに連れ込む。
以後、15分ごとに主任メイド、班長メイド、メイド長、女執事、女家令が起こしにくるが、
基本的にすることは同じ。
オモチャとかプレイとしてのレズとかを容認するか、自分の一本で勝負するかで違うだろう
たとえばEVA板だと、レズはプレイでも不可になるそうだが
ここもSSはレズ禁止だったよな。
本番ヤるだけがハーレムじゃないとも思うから「相手する=ちんちん入れる」ではないとは思うけどね。
当然と言えば当然の事ながら体力次第だわなあ。
答えのない変な質問して悪かった。
>>574 >ある程度以上に完成したハーレムの主なら、一晩に4人前後が普通じゃね?
おまいさんは一晩、4回は出来そうって事か。
俺はそれだけヤる自信はないなあ。
ふとこの流れで
エロ得る為には精力最強野郎で遠慮無い作品
と
主人の体力とかを心配して突入無しを選ぶ(そういうシーンありな、で可)作品
のどっちがいい?
>>576 男の精力にリアリティ求める人は珍しいと思う
主人公をイカせ攻めにする位に性欲に高揚させられた女共にちんちんは元より体中を貪られるのもよし!
主人公の体力を慮って優しくちんちんをねぶったり体中を舐めましたりする女共もまたよし!
日常の当然の業務の様に淡々と主人公の精をひっきりなしに搾り取る女共もまたまたよし!
>>577 葉原鉄の土下座でお願い(ryみたいにエロ最優先ヒロイン群と主人公気遣うヒロインの両方を出せばいいんじゃね?
壁や床からチンポはやして分身ってことにすればいい
クトゥルフかよ
千の珍を持つわたしは、大浴場のような大理石でつるつるの
暖かいかけ流しの温泉の湯が流れる中、
千人の寵姫を満足させるため、
湯気のこもる千畳敷の洗い場や、つるつるの柱や、
湯船の縁や、ベンチのような大理石の長椅子に、
ちんぽを千本生やして、正座や女の子座りや
体育座りをする嫁どもの下から挿入して
膨張させ、ぴくぴく撥ねさせるのであった。
もぞもぞと腰をうごめかせるもの、
少し浮かしては落とし、浮かしては落とし腰を上下するもの、
ぴたっと床に押し付けて息をつめては、ちからを緩めて息をすうもの、
さまざまなスタイルの水着、白い単衣、全裸。
隣の姫と手を取り合い見つめあうもの、
一段高いところから見下ろす俺をにらむもの…
千のちんぽから俺の腰に集まる感覚が巨大なうねりとなって、
俺の興奮を高めてゆく。
男の体がどんな構造になってるのか想像がつかん
それ以上詮索するな、SAN値が削られるぞ
身体の一部を、つながっていない場所に、自由に出現させることができるイメージで。
つながっている珍とつながっていない無数のちんぽがあって、
自由なところにちんぽだけを出現させることができて、
その感覚はつながっている。
なんなら、普段はぱんつや競泳水着のクロッチの内側にはやしておいて、
みんなが喜んでくれれば。
女性の人数がかなり多いハーレムのちんちん不足の解決法はファンタジーになりがち。
ちんちん増やすとか、分身するとか、感覚共有するとか。
歴史上の後宮のように、
組織立てて、選ぶシステムを構想するとか。
日常生活での奉仕に役割分担させて、
気まぐれで順番がまわってくるとか。
アメリカ大陸横断クイズ形式もあるな
『みんなあげちゃう』のフリンピックみたいに。
時分割で、日めくりのように日替わりとか。
これがいいな
>日常生活での奉仕に役割分担させて、
>気まぐれで順番がまわってくるとか。
紅茶はいつも口移しで飲ませて貰って、「おまえの入れた紅茶はいつもうまいな」とか。
デスクワークで「余り根を詰められてはお体に障ります。気分転換にお口で…」とか。
屋敷の中で、通り掛かりに見た掃除してる子に「ちょっといい?」ってな軽い感じでその場でパンパンとか。
当たり前に軽い気持でエロイ日常を過ごしたい。
そういう恋愛要素を含めないエロがエロ小説やエロゲには少なすぎ
漫画は増えてきた
>>589みたいなのは、常識スレにも通じるものがあるな
でもみんなそうならヤダ
世界は今のままで俺だけそうしたい
でもそう設定しようとするとMC催眠スレの範疇かもしれん
似て非なる属性扱いらしいし
>>3 何の役にも立たない事で悩む
>>587 ファンタジー世界観なら、主人公が魔法などで疑似触手能力を持つ、で解決するね。
主人公の尾骶骨から猫尻尾のようなものが伸び、その先端にある結節点からは
やはり猫尻尾のような毛皮に包まれた触手が無数に伸びる。
それらの触手の先端は唇、舌、手、指、亀頭などに自在に変化し、自らの肉体そのものを
再現することも可能。
自らの肉体に直結してるんで感覚はすべて受けられるので、3穴同時攻めはもちろん可能。
で、肉体を再現できるんで、めんどくさいことはすべて再現部分にやらせて、
本体は四六時中ヒロインといちゃいちゃしてる、とか。
>>589 巨大な後宮を持つ君主は、自らの漁色をも政略の一端として活用してる。
ある時、隣国の貴族令嬢を新たに迎えるにあたり、まずこちらから侍女を派遣することに。
で、その派遣する侍女の選考を、説明する秘書官の尻を撫でながら、同時にお茶を持ってきた
メイドにフェラさせながら検討。
選ばれた侍女にはさっそく伽を命じて、寝物語で指示をする。
なんてネタを妄想したなぁ。
過去ログにそこそこあるよな
エロ世界もの
自分の環境以外の日常生活って、
リアルに妄想するのがむつかしいから、
手が出ないんだよなー。
大奥の話とか、カントリーハウスのDVDとか、
エマとか、ルイ14世時代の貴婦人の朝とか、
徳川慶喜家の子供部屋とか、紅楼夢とか、
いろいろ視聴・読書するのだけど、
大規模な使用人が大勢いる家の
日常生活はいまいち描写できないので、
そこに使用人やら親族の女性たちが
いろいろ満足させてくれる状況を
加味した物語を書きたくても、
なかなか、ものにならん。
もちろん筆力も圧倒的に不足だが。
海外ドラマのスパルタカスは奴隷とエロいことするシーンが一杯あって好き
ヤルだけハーレム妄想がはかどった。
あと夫は女奴隷にフェラ、嫁は男奴隷にクンニさせて愛撫の手間を省いて合体とか…
大奥の場合、ハーレムと言うか、人数がかなり多いだけで、監視役が居る以外は1×1なんだよね
伝わっているハーレムのネタより修羅場、刃傷沙汰、偶然大奥に近づいた男をとっ捕まえる話が殆どだし
そこでおしとね天膳ですよ
漫画の「マウス」も、そういう意味では優秀な作品だったかもな。
主人公の本命はメインヒロイン3人のうちのひとりだが、ゲストキャラやモブのメイドとも
普通にヤってたし。終盤に準レギュラーがさらに3人加わるけど、主人公の行動には変化なし。
物語終了後のおまけマンガでは、主人公が最もエッチした相手は本編に一度も登場してないモブメイドの
「メイド7238号」というオチw
>>597>>598 その2作品ともハーレムを実質的にギャグで使ってるのは興味深いな
そういや「おぼっちゃまくん」のエロ描写でハーレムに目覚めた気がしないでもない
>599
アニメになってるんだ!!!
ありがとうございます。
ヒロインがお姉ちゃんで、ゆかりんとまいまいが押しかけ奴隷…
これはBOX出てないか探さなきゃ
あれ、あかほりだもんなぁ。
2chのどっかにあったレスで、多分作り話なんだろうけどちょっと萌えた。
そいつは男1、女2の3Pが好きで、女の調達、関係維持について書いてた。
女二人いるとどっちかに執着しないの?って質問に、基本的にどっちにも平等に接するが
片方の女がもう片方の女よりも容姿が劣っている場合、容姿が劣っている女の方にやや重点を置くし、
女のご機嫌取りのために、容姿の劣っている方の女と、たまに1対1でやる場合もあるって答えてた。
容姿が同レベルの女同士だと平等に扱うけど、どちらかの容姿が劣っている場合は
容姿の劣っている女の自尊心が傷つけられ、一度のプレイで離れていく場合が多いらしい。
容姿が良い女は自信があるから、よほど蔑ろにしない限りは離れない。
容姿が劣っている(ブサイクやスタイルが悪いってわけじゃなくて、あくまでもう一人の女と比べての話し)女ほど
複数プレイする関係に持ち込むのも、関係維持するのも難しいらしい。
だったら同レベルの容姿の女とだけ3Pすりゃ良いじゃんってレスには、
豪華なレストランの食事も、質素で家庭的な食事も両方味わいたいって答えてた。
長文スマン。
なんかこういう話、萌えてしまうんだ。
実際、二人の機嫌とるのって大変だろうなあ。
同じレベルだと、ことあるごとに張り合って大変、とか。
二人だと喧嘩する
三人だと二人が一人をいじめる
だからムスリムは四人を妻にする、とか
すると三人が一人をいじめる
女性上位のハーレムにしてみたらどうだろう
女性は完全に同格で自分だけ一段下の身分
淑女騎士団の従卒とか令嬢女子校の貧乏特待生とか
共用雄奴隷って感じかな?
そこまで格が落ちない?
そうでなくても、それは「ハーレム」と言えるのかね?
俺の中では「ハーレム」は、男上位、もしくは男女同列なイメージなんだけど。
姉三人の末っ子長男とか。
それで、叔母・従姉同居とか。
お手伝いさんに女家庭教師。
母の女秘書に、女庭職人さん。
俺の場合、肝心なのはヒロイン勢の内心における主人公の占める割合がどの程度かなので、実際の地位とか関係はあまり影響しない
男に人権がなく物あつかいな世界観でも、ヒロインたちが主人公を無二の至宝だと思ってるせいで十分ハーレムしてる作品があるし
なので主人公が圧倒的な権力などでヒロインの心理おかまいなしに征服しているタイプのハーレムが合わなかったりする
>>610 エロラノベはほとんど前者のタイプだよね
エロゲやエロ漫画も結局は権力や異能で女を惚れさす設定が多い
凌辱じゃないけど女が惚れてなくてエロいことするのが好きなんだよ…
トゥルーマンショー的なハーレムがいい
壮大なハーレム実験という設定で王様を観察する美人研究者たちがいる…みたいな
研究者はエロいことばっかり求める王様をバカにしてるんだけど、
じつは洗脳されてて実験に熱を入れるほど王を性的に喜ばしちゃう
>>608 個々人の考えるイメージにまで言及すると収集がつかなくなるぞ
>>1にあるように「男一人対女複数」をテーマとしていれば
スレのルールとしては問題ないだろう
あこがれの帝都に、父母に連れられて、汽車で上ったのは6歳のころ。
こんなにきらびやかな建物と美しく着飾った人たち。
目を見張るようなつやつやした乗り物が敷石を敷き詰めた線路を走る。
まさに一度だけ訪れた夢の国だった。あの時から、たったの6年。
わたしは、11才になってた。初等教育の学校を成績優秀で、1年早く
卒業して、中等の学校は、首都の学校についていろいろと調べてもらって、
子どもながら自分で選んだ学校だった。恩ある女教師に「君は驚いた子だね」と
言われながら、世評には現れない帝都でも重要な位置を占める学校だそうで、
試験に合格して進学が決まると、父を引き立ててくれた名家の御主人の
未亡人の大奥様から、是非にと下宿させてもらえるようになった。
実は合格発表はお屋敷のまだ若い女中さんが見に行ってくれ、
電報を打ってくれたのだそうで、そんな事を嬉しそうに話す女中さんに、
まだよく知らない人たちばかりのお屋敷の中で、味方でいてくれるような
気持ちになれて、心強かったことを覚えている。
お屋敷の敷地は、帝都の繁華な街にあって、どうやって、こんな都心の、
広々とした土地を屋敷にできたのか不思議なくらいであった。
電車通りの煉瓦造りの建物の間を曲がれば、どこにあったのか、
高い塀の向こうに何本も樟や青桐の大木が鬱蒼とした森のようになっていた。
壮麗な洋館、と垣間見て思ったものは、倉庫や、作業用の下働きの宿舎であったり、
本邸の本館は、塀の外から木々の間に見える建物の向こうの池や東屋や、
茶室のある離れを隔てた、小路からもっと奥の方にあったのだ。
大奥様といえば、祖母のような年相応にしなびた方かと思っていたが、意外だった。
外国での重要なお仕事で何年もお留守の御当主様が、まだ三十前であることを
思えば、わかるはずなのだが、亡くなった御主人の喪に付して公の場には出られなく
なったとは言え、江戸時代ならともかく、今の世には、隠居はもったいないお年。
お若い頃は、文教地区の富豪の本邸から、女学校の女教師を養成する、師範の
学校へ、お付きとともに人力車で通学なさった方。喪の期間は明けていて、
正式な喪服でいなくてもよくなったが、落ち着いた趣味のいいお召といえ、
うっすらとしかしていないお化粧にも関わらず、みずみずしいお肌の
輝くような美貌は、見続けていられない、思わず目を伏せるまぶしさであった。
若奥様は二十歳を二つ三つ出た、美人で上品、ほんわかとした雰囲気で、
控えめな物言いながら、人の注意を離さない魅力のある方。
気丈でいて目配りの行き届いた大奥様とは対照的なのだが、むしろ
お屋敷でのご自分の位置をわきまえた思慮深さから、娘っぽい軽やかな笑いや
立居振舞をされているようでもある。御当主の国家の大事なお仕事は、
危険なものなのかどうなのか、新参の下宿人、名目は書生ながら、
まだどなたの役に立つこともなく、居候の一介の中等の学校の生徒には
お話いただけないようであるが、大奥様も若奥様も普段の御様子には
現れなくとも、時折ご心配げに見えることがあるのであった。
表のお仕事を仕切っている女執事さんは大奥様のもと御学友で女教師上がり。
そのもとで働いている方々はまだよく存じていない。
お屋敷の奥の人々は、と言えば、下女の中では年かさであるものの、
大奥様についてこのお屋敷に来た婆やというには気の毒な
大奥様同様の若々しい女中さんが一人。おいくつかわかりにくいようなきりっと
して締りやの女中さん、無口でしっかりものの女中さん、若奥様と同年輩と
年下の若奥様付きの女中さん、御当主様付きながら、お留守のため表の
仕事も手伝っている女中さん、もちろんわたしから1つ下のお嬢さん付きも
二人の女中さん。そこへ少年の身で女性の中で黒一点の私が紛れ込んだというわけだ。
通学は列車で3駅、市街電車に乗り継いで、早速帝都の恐ろしさを体験。
学校帰りの列車では、紺の制服に白いブラウスの女学校の生徒が
ドヤドヤッと乗り込んできた。私より3つ4つ年上のいい匂いのする
女生徒たちの集団。客車の片方に一人でいた私は、瞬く間に
取り囲まれ、列車の揺れで当たる。竹の差しで突っつく。お下げの髪で
撫でられる首筋、腰に当たる柔らかい丘、腕に当たる柔らかい山、
都会の女の子はすごいんだとつくづく思った。田舎の祖母に出した
手紙には書かなかったが。
お嬢様の通う女学校へは時々行った。お嬢様、名前は仮に綾ちゃん
としておこう。綾ちゃんのお付きのかわりをすることがあり、
その時は学校に寄り、、女学校からバスで駅に出て列車で一緒に帰った。
流石に超一流校で、家族が迎えにきたときの待合室も、
使用人用が待つための控室。ソファーも物置も内装も何もかも立派。
綾ちゃんと一緒に帰ると応接間で、よくピアノを弾いて遊んだものだ。
大奥様のお伴で、伝統演劇、伝統音曲、楽器の稽古を拝見したり、
伝統演劇の館での観賞に連れていただくこともあった。
私の通う学校から近くにあった、富豪の本家の本邸へお伺いする事もよくあった。
と言ってもお屋敷の表方の事務所までだが、さすが富豪本邸、広大で、
堂々とした正門には門番が3人、使い走りの私の顔も覚えてくれて、
案内なしでも屋敷の中の通行を許してくれるようになった。
一人で歩く鬱蒼とした木立、苔むしてた中の飛び石のようになった敷石を
の長い一本道は、玄関につくまで心細いくらいで、故郷の里山にもないくらいの
立派な「森」だった。
お屋敷の大奥様からのお使いであれば、本邸の表と奥の間の事務所で
本家の奥様付きのお女中にお届けすることが多く、
私は気に入られたようで、いつもちょっとした饅頭やお菓子をお駄賃に
くれるのだった。
「ご主人さま、本日の抱き枕はいかがなさいますか?」
ベッドの前にずらりと並んだ全裸のメイドたち
抱き枕として主人と添い寝できるのは美女を集めたメイドの中でも一握りだ。
主人は豊かなオッパイの谷間に挟まれながら眠ることを好む。
ときには胸の谷間に顔を挟みながら手コキを所望されるので、
身長150センチ以下では抱き枕の役目は果たせない。
これが敷き布団係になるとセックスしながら寝られるように
160センチ以上の身長が求められる。
世界の美女を集めた屋敷と言えども布団係は貴重だ。
今夜は抱き枕を望まれたため10名以上の巨乳美女が枕元に立っていた。
お疲れのご主人さまは適当に目が合ったメイドを選ばれた。
昨日、屋敷に入ったばかりの日本人だ。透き通るような白い肌に黒い髪。
胸はやや小ぶりだが優しそうな顔を好まれたのだろう
「では、本日の枕カバーはいかがなさいますか?」
枕には枕カバー、つまり女体が着る衣服も必要だ。
冬はフリース素材、秋冬はコットン、夏はメッシュなど季節によって変えていただく。
とはいえご主人さまのお気に入りはシルク100%。
やはり肌触りとペニスを擦り付けたときの感触が違うのだとおっしゃる。
今夜もシルクでできた裾の長いTシャツのような衣服に着替えさせた
ニットワンピースのような形でわずかに恥毛が隠れて太モモは丸出し
素肌とシルクとオッパイの柔らかさに包まれながら眠りにつかれる。
乙!
おっぱい寝具イイネ!
女体家具とか道具とかモノ扱いって好きだわ
掛け布団希望。
おっぱい掛け布団重たいだろ
モノ扱いとハーレムのギリギリなバランスが好きで頭ん中は妄想であふれてるけど
フィニッシュまで文章にする妄想力がない。
いちおう敷布団は巨乳で掛け布団はロリのイメージ。
一度でもフェラしたメイドはその日は主人とキスしてはいけない、とか
寝る前に翌朝の目覚まし方をメイド長に伝えておく(ディープキス、朝フェラ、本番から選ぶ)とか
エロいルールや掟を考えると止まらないんですわ
>>2のリンクを読んで思ったけどエロ描写や世界観、展開が書けるのが凄いね。
>>618みたいなシチュエーションだけでキャラもエロ描写もない文を垂れ流させてもらって、
ちゃんとしたハーレムに近づいてみるわ
女体家具にかこまれた女体家具ハーレム生活を読んでみたいな
掛け布団は軽いロリでも難しそう
猫が乗ってきても重くて寝られんのに
「では陛下、これより『肌の一日』を開始いたします」
起床のあいさつに入室した女執事がそう言った時、界皇は複数の侍女にガウンを脱がされ、全裸となった。
主寝室の床には一糸まとわぬ侍女たちがうつぶせに寝そべり、真皇は彼女らの尻の上に立っている。
左右の足に、微妙な違いの牝脂が心地よい。
すぐに、かなり髪の長い女が二人、進み出た。
その髪が別の侍女たちの手で、界皇の身体にまとわれる。
気分的には、ガウンを羽織っているのと大差ない。
巨大な後宮の主たる界皇の、
「空気と水と食べ物と女体以外に触れてはならない」
という一日が、これから始まる。
柔らかい絨毯のうえにやわらかい女体が横たわる、その無数の女尻の上を、
界皇は朝専用の浴室まで歩いて行くのだった。
いい感じ!
続きはよ!はよ!
629 :
界皇の日々:2013/11/04(月) 12:01:52.68 ID:ITKyYYNB
界皇の名は、麒麟羽晴武(きりう・はるたけ)。
グリフィニア皇国の君主だ。
先代、麒麟羽種武(きりう・たねたけ)の嫡出三男で、庶子もふくめれば十七男だったが、いろいろあってのち皇位を継いだ。
その後もいろいろあったが、実務はすでに息子たちにまかせ、晴武は悠々の日々だった。
夜中は複数の寵姫たちと交わり、朝も軽めに戯れて、起こしにきた侍女にお掃除フェラさせてから浴室へ、というのがいつも。
今朝もそこまでは同じだが、この日は「肌の一日」。
正確には0700時からの行事は、滞りなく始まった。
630 :
界皇の日々:2013/11/04(月) 12:02:56.94 ID:ITKyYYNB
主寝室とはいっても、その広さは地方の城の大広間ほど。
3階分吹き抜けで200人規模の酒宴ができる室内に、天蓋付きベッドがある。
その大きさは庶民の家くらいで、内部は一枚シーツの上に、複数のシーツと枕にもなる大小さまざまなクッションがたくさん。
そこでは、7人の女が股間から精液を流して果てていた。
昨夜からの相手と今朝がたの相手が3人ずつ、みんな裸だが、乱れたメイド服姿のは、最初に起こしに来た侍女だったりする。
ベッドのすぐそば、これも大きめのサイドボードの傍らでは、ローティーンの少女メイドが、幸せそうに呆けている。
この娘は後宮に入って日の浅い新人メイドで、今日は顔見せと、お掃除フェラの見学だけのはずだった。
だがいたずら心を起こした晴武は、教官役たる侍女をベッドに引き入れて犯し、その様を彼女に見せつけた。
侍女の胎内に心ゆくまで射精して萎え気味だった界根(かいこん)も、硬直していた少女侍女を抱きすくめ、その幼めな唇を貪っているうちに回復していた。
新たな侍女が起こしに来るまでの間、界皇たる晴武に清らかな口唇を味わわれたので、うぶな娘は忘我するより無かった。
だから、今朝のお掃除フェラは2番目の侍女がやった。
そんな有様を背後に、晴武は女尻をしっかりと踏みしめて、主寝室を後にした。
ちなみに、界根というのは、晴武の男性器のことである。
数多の側室の誰かが「世界の根源」と表現したことが由来で、その略称が定着したものだった。
続きは早ければ今夜にでも。
>>627の「真皇」は誤字です。
GJ!
いいよいいよ!
続きも期待!
乙!
wktk
634 :
界皇の日々:2013/11/05(火) 00:31:25.60 ID:Y+sAQ0la
主寝室のとなりが朝用の浴室だが、どちらも広めに作ってあるので、それなりに歩かなければならない。
だから、界皇の足場となって横たわる女はそこだけで50人近い。
彼女らは、身分も民族も種族も所属も、さまざまであった。
平民、士族、貴族、皇族。
ヤシマ人、イゲルシア人、デュイット人、エテリオ人、フロンツ人……。
人間、エルフ、ハーフエルフ、コビテクト、オグルト、ドラグノフ、フェザリアン……。
界皇の私設侍女、宮内省に属する公設侍女、皇后などの上級妻妾に仕える侍女、後宮警護の女性武官、それらの姉妹や母や娘……。
だが全員が、界皇・晴武の側室か、その候補だった。
コングリフ、すなわち有角グリフォンを駆る空中騎兵の軍事力を背景に領土を拡大してきたグリフィニア皇国ゆえ、国内にはいろんな種族民族がいた。
そしてそれは、界皇の後宮も例外ではないのだ。
「陛下、おはようございます」
主寝室を出てすぐ、足場役の女からあいさつされた。
見れば、エルフの女が視線を向けている。
「ティエドリエラか。ようやく、納得してくれたみたいだな」
「はい、陛下。いままで意固地でいたのは、本当に愚かでした」
そういって彼女は、むき出しの美尻を振るわせる。
ティエドリエラ・ランハミシア。
6年ほど前に、皇国が併合したエルフ国家・ランハミシア王国の元女王だ。
併合と同時に晴武の側室になることは承諾した彼女だったが、メイドスキルを習得することなどは、頑なに拒んでいたのだ。
そのプライドを軟化させるため、晴武は先週、彼女を徹底的にヤった。
粘度の高い精液を喉奥に絡めさせ、胎内に腸内に貯まらせ、顔や胸や腋の下やウエストラインに纏わせた。
460歳ながら人間で20代後半の肢体を、ザーメン漬けにしてやったのだ。
同時に、彼女の5人の娘全員を喘がせ、あるいは晴武の子を孕んだ彼女の妹をよがらせ、さらには彼女の孫娘に種付けして、界皇の女たる悦びを知らしめた。
その結果が、晴武の眼下で踏みしめを待つ元女王である。
「わかってくれて嬉しいぞ。これからも、その忠愛を忘れるなよ」
「もちろんでございます。さあ陛下、どうぞわらわの尻を足場に」
「うむ」
爪先でいちど小突いてやり、踏みしめた後に両脚で立ち止まり、その弾力をきちんと確かめて、晴武はさらに歩みを進めた。
635 :
界皇の日々:2013/11/05(火) 00:32:11.42 ID:Y+sAQ0la
「「「「「おはようございます」」」」」
浴室前の脱衣所では、20人ほどの侍女が出迎える。
彼女たちは女従者(フィーヴァレット)で、主人の身の回りの世話が任務だ。
つまりはメイドの一種だが、きちんとメイド服に身を包んでいるのはその半数。のこりは、胸と腰に小さな布があるだけの姿。
その布はシースルーの薄いもので、乳首の色合いも陰毛のかげりも、隠すにはいたってない。
ほぼ全裸な彼女たちは、浴室内でも奉仕する役割だった。
「うん、おはよう」
晴武は女尻の上を悠然と中央まで。
女従者はすぐ、衣服役の髪をほどきはじめる。
「喉が渇いた」
晴武がそう言えば、扈従してきた女従者が、水差しの冷水を口に含む。
そのまま、界皇の口もとへ。
口移しの水は、侍女の口内でわずかに温められていて、飲みやすい。
だが、なにかひと味足りない。
察したチーフフィーヴァレット(女従者主任)は、
「香佳(かよい)。それを陛下に」
メイド服の女従者を指名した。
「はい、すぐに」
呼ばれた侍女は界皇に歩み寄り、ブラウスのボタンをはずし、ブラジャーも取り去る。
大きめの乳房を、捧げるように差し出した。
さも当然のように、それに吸い付く晴武。
ちょっと膨らんだ乳首をころがし、舌と歯の裏で押さえるように吸えば、白い液体ががしみ出してくる。
女従者・浜本香佳(はまもと・かよい)は、晴武の子を妊娠し、母乳が出るようになっていた。
晴武は、孕ませた女たちも自らの日常生活に侍らせ、その母乳を味わうことも習慣化していたのだ。
いつもならば、抱きすくめて背中や尻をなでたり、我が子のいる腹を愛おしむようにさすったりするのだが、今日はそれはできない。
なので晴武は、乾きだけでなく、空腹をもわずかに癒す乳を吸い取るのに、集中した。
今回はここまで。
次は数日中に、遅くとも土曜夜までには。
>>612 大陸各地から聖者の資質を持つ少女たちを集めた辺境の修道騎士団。
古王朝の第三王女や次期女教皇の筆頭候補など血統や天稟に恵まれた美少女達が日夜鍛錬に励む修行の地である。
その少女騎士たちに従僕として仕える卑賤な身分の少年がいた。
少年も十代も半ばを迎えた昨今、主人である少女騎士たちの何気ない仕草にも胸を高鳴らせる毎日を送っており、
特に最近は彼女たちの無防備を通り越して明らかに異性であることを意識した過剰な触れ合いに悩まされていた。
そんなある日、湯浴みの手伝いを命じてきた一人の少女騎士とついに結ばれたのを皮切りに
次々と高嶺の花である尊貴な身分の少女たちと肉体を重ねて子種を撒き散らす日々を過ごすことになる。
だが、実は少年の正体は呪われた魔王の転生体であり、少女騎士たちの誘惑も任務の一環でしかなかった。
少年を殺せば魔王は別の赤子に転生するだけなので、教会は魔王の死ではなく魔王の封印を選択したのだ。
少年の成長に伴って昂ぶる邪な欲望は聖女として修行を積んだ少女騎士たちの肢体が生み出す快楽で抑え込み、
また純潔を捧げることで魔王の魂を縛る閨房術というわけである。
しかし、覚醒前とはいえども魔王の精液や唾液に体臭は女を狂わす強力な媚薬として作用する。
澄まし顔で少年を夜毎に自らの寝床に招き入れては股を広げる少女騎士たちであったが、
その実、発狂寸前にまで悶える心と肉体を超人的な克己心でなんとか自制しているのだった。
さらには偽りの関係とはいえ、毎日の様に肉棒で女としての真芯を貫いて子種を注いでくる少年に
魔王としてではなく一人の人間として情愛を感じはじめる少女騎士も少なくなく
事態は思わぬ方向へと進んでいく。
いいねいいね、その設定で存分に書くが良い
しっかりと種付けして女の子たちの人生を支配してあげてほしい
最近、いろんなところで転生ハーレムものが増えてきたな
魔界転生ハーレム
つまり、歴史上の女傑が主人公の子種で再生すると
ジャンヌダルク一強
ちなみにもし世界女傑10傑を選ぶとしたらこうだそうな
ゼノビア、カラミティ・ジェーン、セミラミス、婦好、タマル、アン・ベイリー、 ブーディカ、徴姉妹、ジャンヌ・ダルク、巴御前
これを引き連れた少年が異世界に飛ばされたら(ry
和田アキ子も戦力になるかも
>>644 ドリフターズみたいな感じで、ファンタジー系の世界で天下を取る。
で、ファンタジー系の英雄女傑もハーレム入りに。
死にかけた主人公を迎えに来たワルキューレをコマして惚れさせて、姉妹総喰いとかそんな感じ。
俺たちチャチュチョコブー。
はあ、びばのんの!
>644
いやだいやだ。そんな強い人ばっかりなのは。
異世界に飛ばされるんなら、
まほろさん、エマさん、シャーリー、ターシャさん、ミュセルさん、
マリアさん、さよりさん、クレアさん、ゆい、ミリアムさん、ミツコさん
と一緒に飛ばされるんだいっ!!
追加。
七瀬さんとエツ子さんも一緒に飛ばされたい。
>>644 世界○大偉人ランキングってなんか数合わせみたいに日本人が入るよねw
北条政子とか入ってないだけマシか
日本で日本人が選びゃ、小野小町みたいに捏造してでも日本人の一人も入れたくなるわいな。
warrior-women
いや、お近づきにはなりたくないから!
全員知ってる人はいるのか
正直半分も分からないぜ
俺も知らん。
もう3メートルさんは書かないのかな〜?
投下します。ID違うけど本人です。
NG要素
・エロ無し
人生で楽しい事を太陽と例えるならば
晴無雄太の人生は、まさに晴れの無い天気のような人生だった。
勉強は特に出来るわけではない。運動も特に出来るわけではない。
芸術のセンスがあるわけではなく、加えておしゃべりが得意なわけではない。
友達の数が突出して多いわけでも金銭的に恵まれてるわけではない。ついでに彼女はいない。
バケツをひっくり返した雨、では無いがどんより曇り空である。
そんな雄太の人生に、唯一指した太陽があった。そう、パーソナルコンピュータである。
いや、そんな同情した視線を向けないでもらいたい。これでも彼は彼なりに人生を楽しんでいるのだ。
週末の金曜日、彼は必ず暁刃原(アキハバラ)へ向かう。
そこに跳梁跋扈するのは雄太と同じ、もののふ達。
戦国のそれとちょっと違うのは、彼らが握るのは刀ではなく肉棒―― と言った所か。
エロゲーショップの扉を開けば、そんな兵が雨後の筍のように並んでいる。
今日の雄太の目的は無論、エロゲーの購入である。匠でもある雄太の視線は厳しい。
DVDに収めてあるデータは確かに同一。
しかし、いわばこれは生涯の伴侶を選ぶ行為にも等しいのだ。
自然、目が誇り高き鷹と相違なくなるのも道理と言えた。
これだ―― 超自然的勘、と言えば言いすぎだろうか。
心の中で一言「シャルウィーダンス?」と呟きながら、雄太はエロゲーを拾い上げた。
タイトルは「あなたのためなら、私達いつでもどこでもXXXXしちゃうの」だ。
なんだろうか、その可哀想な人間を見る目は。彼は幸せなのだ。幸せなのだ。
「これ、ください」
プロは無駄な口を開かない。
颯爽とポイントカードと一人の諭吉を差し出すと、雄太は足早にショップを出た。
ワゴンを前にしてまごつく雑兵を尻目に、一人帰路へ付く。
が、ここで想定外の出来事が起こった。
「……雨か」
まだポツリとではあったが、雨が降り始めた。これはまずい。雄太は思った。
自分が濡れるのは構わない。だが、エロゲーが濡れるのはあまりうまくない。
彼女が濡れるのは自分の前だけでいいのだ。ヒリついた台詞である。
傘を持っていなかったため、エロゲーを収めたカバンをジャケットで包み、駆け足で家へと向かう。
始めは弱かった雨も、次第に視界が悪くなるほどの雨に変わっていった。
「ちょっとまずいな」
アパートの近くへ付いたときには、すでに道路が冠水していた。
アパートは川の近くで地盤が低い。もしかしたら床上浸水が起きてしまっているかもしれなかった。
雄太の心がざわつく。床上浸水自体はなんのその。
所詮は借り物のアパートだ。ややもすれば引越しさえすればいい。が、心を騒がせるのは別の存在だった。
「ひでこ……!」
雄太は走った。愛するひでこのために。
雨は一呼吸ごとに強まっているようにすら感じた。だが、躊躇っている暇など無い。
カバンの中のエロゲーももしかしたら濡れているかもしれない。全く、大した厄日と言えた。
いつもの倍近い時間をかけて、ようやくアパートへたどり着く。
予想通り、膝まで水はせり上がって来ている。アパートの床はもうあきらめるほか無いだろう。
気付けば、近隣の家で明かりが付いている家はほとんど無い
。きっと高台に非難したのだろう。もちろん、雄太もそうするべきなのだが……
「ひでこ!」
雄一はまるで叫ぶようにひでこの名を呼びながら、アパートの扉を開けた。
目の前に広がる光景は余りにもひどい状況だった。
浮力によって本棚は倒れ、エロ本コレクションがふわりふわりと水面にその身を浮かせている。
悲しい現実である。
いいや、それは濡れる前から既にガビガビだったからこの際諦めよう――
強い心を持ちながら、雄太はアパートの中へ歩を進めた。
目的はもちろん、ひでこだ。預金通帳や印鑑にはいくらでも代わりがいるが、ひでこの代わりはいない。
「――ひでこ」
ひでこは、いた。いつもと変わらぬ姿でそこに、いた。
コンセントは刺さったまま。小さな体をPCデスクに晒している。
HDD子(はーど・でぃすく・どらいぶ・こ)。略して、ひでこ、だ。
「無事だったか、ひでこ!」
雄太は今までの疲れも忘れ、ひでこを抱きしめた。こんな状況だ、ひでこの体はすこしひんやりとしていた。
彼がここまで一つのHDDに入れ込んでいるのは理由がある。それは、ひでこの体内に納められたデータの話だ。
ひでこには、雄太が物心ついた頃からの全てのエロデータを全て保存しているのだ。
既に十年選手である。HDDとしては長寿ではなかろうか。
中学生の頃、同級生にいじめられてもひでこがいた。
高校生の頃、受験に失敗してもひでこがいた。
大学生の頃、サークルで浮いていてもひでこがいた。
社会人になって、ソープで愚息が立たなくてもひでこが、いた。
いつも雄太の側にはひでこがいたのだ。
青いタヌキがなんだ。道具を出し渋る上に妙な声変わりをするが、ひでこはそんなことない。
いつも変わらず雄太の側にいてくれたのだ。
もし、雄太がひでこを豪雨ごときで見捨てるようであれば、それは鬼畜の所業といえるだろう。
まさに正気の沙汰を疑うレベルだ。
が、真人間の鑑たる彼は、ひでこを見捨てることが出来ず、危険を承知でアパートへ帰り着いたのだった。
実写映画化が待たれるエピソードである。
「ひでこ。すぐに脱出しよう」
雄太はひでこを抱えあげた。
しかし、これでもひでこは十年選手。
アイドルで例えてみればあきばよんじゅうはちと朝娘程度の年代の開きがある。
昨今のHDDと言えばカバンに入っちゃうコンパクトタイプが一般的だが、ひでこは違う。
彼女に気を使った言い方をすれば、少々貫禄のあるスタイルをしている。
そして、それを持ち上げるのはマウスクリック以外にまともな運動をしない男、晴無雄太である。
「お、おお?」
抱えあげようとしたが、雨のせいもあってかズルリとすべる。さらに、足元もすべる。
ひでこは雄太の胸から飛び出し、床上浸水の水面へとその身を投げた。
「おおおっ!?」
そして、不幸なことに雄太はひでこに大き目の予備バッテリーを装着していた。
それが水面に飛び込むと言うことはすなわち――
バリッ!!
それは一瞬のキラメキだったが、雄太の意識を奪うには十分な威力だった。
意識を失う刹那、雄太はぼんやりと「ひでこと一緒に死ぬならそれもいいかもな」などと思ったのだった。
目が覚めると、一面枕と布団の世界だった。
「……なんだ、ここ」
雄太は目を擦りながらあたりを見回した。
見回してもなお、寝具以外の何も見当たらない。地平線の先まですべて白一色だ。
対して空はというと、普通の空ではない。
ボケたオレンジ色のような、ちょうど寝る前の豆電球をつけているような色の空だった。なお、雄太は完全消灯派である。
何はともあれ、今まで見てきた世界とは何もかも勝手が違って見えた。一体ここはどこなんだろうか。
「ごしゅじんたま! きがついたんでしね!」
後ろから突然、舌足らずな声が聞こえてくる。
男とも女とも似つかぬ、子供のような声だ。振り向いてみると――
「ひでこ……!」
そこには、ひでこがいた。全く変わらない姿で。
いや、性格に言えばその四角いボディに鳥の羽根っぽいものが生えている。
微妙にシュールな光景だ。HDD部分と鳥部分の境目を見てみたくもあり、見たくなくもある。
「ごしゅじんたま。よかったでし。もうおきないかとおもったでし」
「ひでこ、お前…… 語尾にでしとかつけちゃうキャラだったんだ……」
「突っ込む所そこでしか!?」
HDDにすら突っ込まれる男、晴無雄太。ソープでおっ勃たないのも納得の話である。
「お前一体なんでそんな姿に……」
「それは、かみたまが僕におんがえしするじかんをくださったからでし!」
ひでこが笑った、気がした。
「僕はごしゅじんたまにとってもかんしゃしているでし。
15ねんかんもおんなじHDDをつかいつづけるしとなんていないでし。
だから、こわれるしゅんかんにかみたまにおねがいしたんでし。
できれば、僕のちからでごしゅじんたまのねがいをかなえてほしいでし、って」
「俺の願いを叶える? 叶えるって…… これが?」
ひでこが現れても、他には枕と布団しかない。まぁ、永遠にグータラできるなら確かに望み通りといえばそうだが。
「これだけじゃないでし。ごしゅじんたまが僕にきろくしていたデータ、ちゃんとおぼえているでし」
「データ、っていうと……」
「エロゲーでし!」
「やっぱり…… そうだよな」
というか、それ以外のデータは特に外付けHDDに保存していない。当たり前といえば当たり前だった。
「データをしょりしていて僕はきづいたんでし。きっとごしゅじんたまはこんなせかいですごしたかったんだなって」
「まぁ、そうといえばそうだけど」
冷静に考えるとすごい話である。
HDDがいつの間にやら意識を持っていて、ご主人様の性癖をつまびらかに分析しているのである。
ウェブカメラを消し忘れてオナニーぶっこいちゃった、とかそういうレベルをはるかに超えている羞恥プレイ。
新しい性癖が開花してもおかしくない体験である。
「だからごしゅじんたまがよろこぶせかいを僕がよういしたでし。それっ!」
ひでこが声を上げると、空中に突然プロジェクターに映るような画面が浮かび上がった。
画面にはいくつもの丸が浮かび上がっており、それぞれ「幻想」やら「大和」やら文字が振ってある。
なんとなくスマートフォンの画面のようだった。
「……ジャンル名か?」
「さすがごしゅじんたまでし。これは僕がつくったせかいのなまえでし!」
「この丸ごとに世界があるってことか?」
「そうでし。ちょっとひとつのぞいてみるでし」
ひでこがくるりと身を翻すと、「幻想」の丸が拡大し、画面が浮かび上がってきた。
空から見下ろす、鳥瞰の構図。徐々に地面に迫っていくとなにやら剣を持った人と、それを取り巻くモンスターが見えてきた。
「ぶふっ!?」
雄太は思わず噴出してしまった。その剣を持った人間の格好に、だ。
何しろその格好ときたら、エロゲーの世界にしか存在しないような際どいビキニアーマーだったからだ。
全年齢対象のゲームでこんな格好は出来るはずも無い。
全く鎧としたの機能を果たしていないそれを纏った女戦士は、次々とモンスターを倒していく。
モンスターは倒されると煙となって霧消し、後には何故か貨幣のようなものが残された。
まさしく、ゲームの世界だ。
「ごしゅじんたまのすきなゲームをさんこうにしたでし」
「す、すげぇ。なんだよ一体」
「あのせかいのなかにはいりたいでしか?」
「そりゃ入りたいけど…… え、入れるの?」
「もちろんでし。あれはごしゅじんたまのために僕がよういしたせかいでし。はいってもらわないとこまるでし」
心なしか声が残念そうだった。
「じゃあ、あの姉ちゃんとその、えーと」
「セックスできるでし」
ひでこは口さがなかった。乙女回路を搭載はしてないようだ。
「ほ、本当か! いいのかそんな事して!」
「セックスもできるし、フェラチオもパイズリもしてもらえるでし。
あのおんなだけじゃなくて、あのせかいにそんざいしてるおんなはぜんぶ、ごしゅじんたまのものでし」
「え……」
「ほかのせかいのおんなもそうでし。くちもおっぱいもおまんこも、
ぜんぶごしゅじんたまのちんちんをこするためにそんざいするでし。
おとこもいるでしが、ぜんいんただのモブでし。ねとりよういんでしかないでし」
寝取り要員なんて言葉どこで覚えてきたのだろうか。
知識がエロゲーしかない人間が居ればこんなしゃべり方をするのかもしれない。
「せかいのちつじょもほうりつもぎじゅつも、ぜんぶごしゅじんたまのためにそんざいするでし。
なにかにつけてセックスすることができるでし。ためらうひつようなんてないでし。
ごしゅじんたまがだまっていても、おんなたちはじぶんからこしをふるでし」
「お、おまえなんかすごいな」
というか若干引いてすらいるが、それは合えて口には出さなかった。
HDDは俺のためにこの世界を作ってくれたのだから。
「というわけでごしゅじんたま。さっそくすきなせかいへいくといいでし」
「好きな世界っていっても…… どうすればいいんだ?」
「これをつかうでし」
HDDがコンセントの先端で、地面を指す。
そこにはいくつか文字のかかれた枕が転がっていた。
何気なく取り上げると、そこには「学園」と書いてある。
選んだ理由はなんとなく、だが散見される単語で一番馴染みがあるといえば確かだ。
「このまくらをつかってねむれば、つぎのしゅんかんばっちりそこのせかいにいるでし」
「すげぇな。そ、それじゃあ早速」
「幻想」の枕を頭に、雄太はその場に寝転がった。が、周りはそれなりに明るい上、全く眠気を感じない。
期待に胸と股間が膨らんでいるからだろうか。胸はともかくちんこは自由にできない。
あちらを立てればこちらが勃たず、と言った所か。
「……眠れないんだけど」
「しょうがないでしね。じゃあ僕がおてつだいするでし」
「手伝いって何を…… !?」
ひでこのコンセントの先端が、バチバチッと音を立てている。
「え、ちょっと待って。何する気だ」
「だいじょうぶでし。いっかいたいけんしてるんでしから、にどめからはきもちよくなるでし」
「いや、それエロゲーの常套―― らめええぇぇっ!!」
言葉が終わる間もなく、放電しているコンセントは雄太に突きたてられた。
背筋を駆け抜ける電流に雄太の意識は再び、一瞬にして消し飛ばされてしまったのだった。
とりあえずここまで。
すみません、前回の投稿からほんのちょっぴりだけ時間が空いてしまいました。
以前のタイトル未定から、正式にタイトルつけました。HDDって書いて「ハーレムディストーションドライブ」です。
次は本編投下しに来ます。
うお、乙です
ずっとまってました
なんか面白そうなのが投下されとりますな
>>664 乙
これは、まとめサイトの「タイトル未定」の続き?
いえ、リメイクです。
24日くらいに次のやつ投下します。
>>668 じゃあ、こっから読み始めても分かるんだね
ありがとう
これから読むよ
投下します。
NG要素
特になし
誰かに体を揺すられている。
両肩を掴まれている感触はあるのだが、それ以外に顔になにやらふかふかしたものが触れている気もする。
なんともくすぐったく感じ、雄太はゆっくりと目を開いた。
「お客さん。起きて下さい」
「ん、んん。んん?」
柔らかいものをのけようと手を前に伸ばす。
むにゅり、と指が埋まる感触。
しかし、柔らかいだけではなく、掌に豆粒大のコリコリしたものも感じた。
細かいことを抜きにすれば、実に心地良い。
一度と言わず二度三度。心の赴くまま、夢うつつに雄太はそれを揉みしだいた。
「……ねぇ、いつまで人のおっぱいもんでるの?」
「はっ!?」
おっぱい、なる単語が飛び出したことにより、雄太の意識は一気に覚醒する。
雄太の十指は、眼前の見知らぬお姉さんのおっぱいをしっかと鷲掴みにしていた。
「ごごご、ごめんなさい!?」
すぐに指を離す。怒鳴られるか叩かれるか、はたまたしょっ引かれるのか。
雄太は覚悟を決めたが、お姉さんはばつが悪そうに頭をぽりぽりと掻いた。
「別にいいわよ。悪気は無さそうだし寝ぼけてたんでしょ」
「ええ、まぁ」
「それに私仕事中なんだから。ほら、ちんぽ勃ててないでさっさと降りた降りた!」
「あたっ!?」
ぴんっ、と指でちんこを弾かれる。実に男らしく怒張してたため、痛烈な一撃だった。
まさか初対面の人に股間をデコピンされるとは思わず、雄太は混乱。
何か言葉を発しようと頭をグルグルさせるが言葉は出ず、ケツを叩かれながら雄太はバスから降りた。
「……って、あれ? 俺いつバスなんかに乗ったんだ?」
自分は確か、あの枕まみれの世界で気絶したはず……
雄太が見知らぬ道で呆然としていると、ポケットから着信音が響いてきた。
手に取ると、これまた見た覚えの無いスマートフォンが入っていた。着信名は―― ひでこだった。
「もしもし?! ひでこか!」
『ごしゅじんたまー! おげんきでしか?』
「ああ元気元気…… じゃねぇよ! なんだこりゃ」
思わず語気を荒げる。しかし、電話の向こうでひでこは含み笑いを漏らしている。
『うふふ。うまくいったでしね。ごしゅじんたまがいまいるのところが学園のせかいでし』
「学園……? さっきの枕の文字か」
『まぁひとくちに学園とはいっても、ストーリーのぶたいが学園ってだけでしから学園にいるところからはじまるわけではないでし』
「ストーリー、って何の話だ?」
『ごしゅじんたまはいま、しゅじんこうなんでし。学園のせかいをクリアしないと、そのせかいからでることはできないでし』
この世界から出ることは出来ない。実に不穏当な言葉だ。
「ちょ、ちょっと待てよ。何か怖いじゃねぇか」
『だいじょうぶでし。むしろでたくなくなるでし。でも、なにかもくひょうがないとエロゲーだってつまらないもんでしから』
なにやらエロゲーとは何か、みたいな話になってきた。業の深いHDDもあったもんである。
「クリアって一体何すればいいんだ?」
『はぁ。ごしゅじんたまいけないでしね。はじめっからやることがわかりきってるゲームなんてないでしよ。それをどうにかするのがごしゅじんたまのやくめでし』
「おいおいおい。聞いちゃいないぞ」
『いってないでしから』
実に生意気な口を叩かれたもんである。
『もしこまったらこのオナニーフォン、りゃくしてオナホでヒントをさがしてみるでし。
それじゃあがんばってくださいでし。ハバナイスセックス!』
それだけ言い残すと、ひでこ…… もといオナホは沈黙した。斬新な挨拶とともに。
「ハバナイスセックス…… ってなんだよ!」
辺りを見回す。どこかの河川敷に降ろされたらしく、辺りに人の姿は無い。
既に時は夕暮れ。川の向こうに沈む夕日が見て取れた。
「ったくよー。えーとこのスマホ…… じゃなくてオナホでヒントが見れるっていってたな」
晴無雄太。ゲームと同時に攻略本を購入するタイプの男であった。
使い勝手は普通のスマホと同じだった。ただ、インターネットは出来ず、使えるものはメールと電話だけ。
電話は「ひでこ(はぁと)」しか入っていなかったが、
メールはひでこ以外に「攻略のヒント」といういかにもド直球な名前のものがあった。
「えっと…… 『まずどこに向かえばいい?』と」
送信した後これでいいんだろうか、と疑問を持つ暇もなくすぐに返信が届いた。
――迎えを待つべし。
「迎え……? なんのこっちゃ」
そう思っていると、道の向こうからミニバンが一つ、こちらへ向かって走ってきた。
よく目を眇めてみると、運転している人物がこちらへ手を振っている。
一体誰だろうか。あたりが薄暗くなり始めたため、判別がつかない。
ミニバンはそのままゆっくりと進んできて、雄太の目の前で止まった。ウインドウが自動で下がっていき、運転手が窓から顔を出した。
「わぁ、雄くん久しぶりぃ」
若干間延びした声で、運転席に乗った彼女は満面の笑みをこちらへ向けてきた。
もちろん、雄太は知らない女性だ。正直、こんな美人にお目にかかったことはない。
「あ、ああ。お久しぶりデス」
「何よそれぇ。何か他人行儀ぃ」
女性は片頬をプクーッと膨らませた。
見た目の年齢の割りには子供っぽいしぐさだが、妙に憎めない。
独特の甘ったるい言葉遣いのせいだろうか。
「でもそうよね。雄くんに会うの、もう十年ぶりだもんね。大きくなったねぇ」
「大きく……?」
十年前といえば雄太はすでに十分大きかったはずだが。
「……はっ」
そこで雄太は気付いた。さっきから何か体に違和感があると思ったが、妙に体が軽いのだ。
腹も凹んでいる。記憶に間違いが無ければおそらく、高校生当時くらいの軽さか。
若返っている、という確かな感覚。これもひでこの仕業なのだろうか。
「雄くん。どうしたの?」
「えっ、ああなんでもないです。なんでも」
「ふぅん。まぁとにかく乗って。もうお荷物も届いてるから」
「お荷物って、何の……?」
「もぅ、どうしちゃったの? 今日うちに引っ越してくるんでしょう?」
ええっ、という疑問の声を雄太は飲み込んだ。きっとこれがこの世界の話の流れなのだ。
逆らってはいけない。雄太は心を決め、彼女の車に乗ることを決めた。
助手席に回りこみ、中へ入る。
「それじゃ、よろしくお願いします」
「久しぶりだからかなぁ。緊張しちゃってる? 昔はあんなに桃姉桃姉、って言って寄ってきたのに」
「そ、そうです―― そうだね。ははは」
「でも、今日から家族になるんだもんね。時間はいっぱいあるからいっぱい仲良くしようねぇ」
いっぱい仲良く。その言葉と同時にひでこの言葉が思い出される。
『くちもおっぱいもおまんこも、ぜんぶごしゅじんたまのちんちんをこするためにそんざいするでし』
唾を飲み込みながら、雄太はまじまじと桃姉を見つめた。
ふんわりとした髪を、緩やかに三つ編みにしていた彼女は、そのイメージ通りとても優しげな雰囲気を纏っている。
顔つきにも険しさのカケラも見られない。まさしく理想的な「お姉ちゃん」と言っていい。
その母性的な雰囲気をさらに強調しているのは、何よりその胸だろう。
目を外すことが出来ない。いや、許されないと言い換えた方がいいだろう。
何しろ巨大なのだ。一体何カップあるのだろうか。
背中は運転席に預けているというのに、今にもハンドルにぶつかりそうにフルフルと震えている。
その上、来ている服が緩やかなシャツなせいで、胸元や袖口から淡いピンク色のブラジャーが見え隠れしている。
谷間・横乳問わず見放題と言えた。
桃姉はあれこれ話しかけてくれるが、まさに心ここにあらず。
車が止まるまでの約二十分ほどの間、聞き取れた情報は彼女の本名が「花咲桃」という名前であると言うことと、妹が三人いること。
そして、雄太が今日から家族の一員になるということ、だけだった。
「はぁい。つーいた」
相変わらず間延びした声で桃姉が言う。
すっかり辺りも暗くなったため、家々には明かりが目立つ。二人が到着したのはそんな住宅街の一角だった。
一目見ただけでそれなりに高級住宅街であることがわかった。
どの家も庭があるし、デザインが全部違う。
建売でない照明だ。雄太の家はオンボロアパートであったことを考えると、破格の進化である。
「久しぶりすぎて勝手がわからないかもしれないけど、自由にしてね」
桃が車から降りる。雄太も続いて助手席から降りた。すると――
「お兄ちゃん!」「お兄さん!」
「うふっ!?」
二つの衝撃が、雄太の腹筋を攻め立てた。視線を下げると、ふよふよと揺れる髪束が四つ。
何かと思ったが、それがツインテールと二つ縛りのお下げと気付くのに時間は掛からなかった。
「お兄ちゃん、久しぶり! ねぇねぇ、覚えてる? 杏子(あんず)の事覚えてる?」
「お久しぶりです、お兄さん。柚子はずっとお兄さんのこと覚えていましたよ」
そっくりな少女二人が、雄太の体に頭と言わず体全体を擦り付けて来た。
桃姉の体を見続けていたため、股間が隆起しているため心臓に悪い。
これ以上の密着を避けるため、雄太は体をかわした。
「えっと、うん。覚えてるよ。杏子ちゃん。柚子ちゃん」
「ほんとーっ! えへへ。お兄ちゃん大好き!」
「あんっ。柚子もお兄さんのこと大好きですよ」
雄太の努力もむなしく、二人はより体を密着させてくる。
勃起した肉棒をズボン越しに感じているはずだが、あまり気にする素振りもない。子供だからだろうか。
「雄太、久しぶり」
今度は背後から声が聞こえてきた。双子ごと振り向くと、そこには桃姉や双子と顔つきの似た少女が立っていた。
ロングの髪も涼しげに、腕組みをして門扉に体を預けている。彼女も桃姉に負けるとはいえ、豊かな胸をしていた。おっぱいがの腕からはみ出している。
「私も楽しみにしてたんだからね」
「ああ、ごめんな。えーと……」
雄太はとっさに表札へ目を走らせた。
花咲桃 苺 杏子 柚子
「……苺。俺も苺に会えるの楽しみにしてたよ」
自分でもちょっとくさいかな、と思う台詞を言うと、苺は瞬間湯沸かし器のように顔を真っ赤にした。
「ばっ、馬鹿じゃないの! それは確かにそうかもしれないけど私の方が楽しみにしてたしああそうじゃなくて――」
「ふふふ。さぁ、再会できて嬉しいのはわかるけど、早く家へ入りましょう。お腹、空いているでしょう?」
流石は長姉といったところだろう。桃姉がそう言うと、今まではしゃいでいた杏子も柚子も、
いまだ舌の回らぬ苺も、ついでに会ったばかり雄太も、皆彼女に率いられ家へ入った。
実に広々としたリビング。ゆったりとしたソファと大きなテレビ。
テーブルの上には既に料理が一揃い並んでおり、歓待の準備を整えていた。
もちろん、主賓は雄太である。
「いくらでも食べて大丈夫よ。おかわりはたくさんあるから」
「う、うんっ。ありがとうござ…… ありがとう、桃姉」
「うふふ」
彼女達と自分は幼い頃からの知り合い―― そう魔法の言葉のように繰り返し、雄太は言葉を改める。
ひでこの作った世界とはいえ、主人公は雄太。振る舞いが重要になる。
「雄太も明日から一緒に学校だね」
「学校…… か。そうだな。転校って形になるのか」
「そっ。先生に聞いたんだけど、私のクラスになるみたいよ。運が良かったね」
正直、だろうな、という気持ちもあったが、歓迎すべき出来事であるのは間違いない。
苺のような美少女には、学生時代接する機会はなかった。いや、苺のような美少女なんて雄太の学校には存在しなかった。
苺の美貌を百で表現するなら、あの時人気があった女子など十が精々。比べ物にならない。
「良かったよ。知ってる人がいるクラスで。よろしくな、苺」
「まだ学校のこと良くわからないだろうから、案内してあげる」
どこか嬉しそうに苺が微笑む。
「苺姉はフウキイインって言うのやってるんだってさ」
「風紀委員か。すごいな」
「べっ、別にすごくなんかないよ。誰だって出来るもん」
「そんなことないわよぉ。毎朝早くにおうちを出て、校門で挨拶と風紀活動してるんでしょう? お姉ちゃん、昔から朝が弱いから羨ましいわぁ」
「柚子も苺姉みたいに立派になりたいです」
「だから私はすごくなんて…… ほら、雄太食べて食べて!」
朱に染まった顔をごまかすように、苺は玉子焼きを箸で摘むと雄太へ差し出してきた。
その行為に雄太は一瞬戸惑う。もちろん、雄太は「あーん」された経験なんて無い。
母親にされたことがあったくらいか。
四姉妹を見る。桃姉は仲が良さそうな二人を眺めている。苺は早く食べない雄太にじれているようだ。杏子と柚子の二人は、ただ何気ない光景を眺めている限り。
応じても、問題は無い。意を決して雄太は口を開いた。
「あー…… んっ。うん、旨い」
「本当?」
「ああ、甘くてすごくおいしいよ」
雄太は、まるで自分がイケメンになったようなつもりの笑顔で答えた。
すると、苺の不安そうな顔は払拭され、華やぐような笑顔に転じた。
「まぁ、私が作ったんだから当たり前よねっ。ほら、肉じゃがも私が作ったんだから食べなさい」
「杏子もお兄ちゃんに食べさせる! ほら、おせんべ。おせんべ」
「お兄さん。このポテトサラダ柚子が混ぜたんですよ」
「皆楽しそうねぇ。それじゃあ私のローストビーフも食べてみる?」
「えっ、いやあのちょっと」
全員が思い思いの品を箸に取り、雄太の口へねじ込んでくる。
今までの人生でここまで幸福な食卓があっただろうか――
それが明日も、明後日も続くだろうという幸福を噛み締めながら、雄太は食べ物を口で受け取る。
結局、ほとんど自分で箸を使うことはなかった。
とりあえずここまで。
次回からエロシーンが入ります。
ペルソナ5発表されてましたけど、また7股かけられるといいですね。それじゃまた
>679
GJ!
わくわくして待ってます。
GJ!
次楽しみだ。
角煮のハーレムスレってなくなったの?
「彼女等の惑星」投下します。
エロ行為の描写ありません。
若い巨乳美人だけで構成された、やりたい放題の大規模ハーレムが成立する設定、
というか方便をSFちっくに妄想してみただけのSSです。
ワープ航法が発達した宇宙時代。
自然派生活を求め、意図して通常航路から大きく外れた辺境惑星に入植しようとした一団がいたそうだ。
数度にわたる事前調査が行われ、その惑星のみで自給自足が十分に可能な自然を蓄えていた。
但し調査隊は幾度かの事故に見舞われ、困難な調査だったと言う。
しかし元々彼等は、他の惑星との定期航路すら設定する意思はなかった。
往来は、何かやむを得ない緊急時のみでいいと。
他の文明惑星と距離を置くため、多少往来困難な方がいいとすら考えていたのだ。
そして、入植は決行された。
勿論、その惑星への移民船の航行には細心の注意が払われ、移民船自体は当時の最新鋭船だったらしい。
しかしそれでも、惑星着陸時に移民船は事故を起こし、入植者もその半数が失われた。
自然派生活を求めての入植だったため、入植生活の為の最新技術は、生存と存続に必要な緊急時対応の最低限なものだった。
その多くも事故で失われ使用不能。
何よりも亜空間通信機器等も故障し、外界からは隔絶され忘れ去られてしまう。
元々、それを意図した入植だったとは言え、
それから数百年が経った。
その間、ワープ航法技術も安全性は格段に向上したが、しかし機能的に大きな進歩は見せなかった。
また、宇宙開拓そのものも小規模にとどまっていた。
更に入植の容易な惑星群も必要数を超えて発見され、航行や入植の困難な惑星は放置されたまま。
「彼女等の惑星」の存在する宙域は、事故多発の航行困難な宇宙のバミューダとも呼ばれ、進入は忌避されていた。
当然、開拓域からも外されており、その惑星はほとんど忘れ去られていた。
しかし、物好きにもその辺境宙域の探査に乗り出した宇宙船がいたのだ。
だが運命の偶然か、もしくは航行事故多発も実は何か科学的な根拠があったのかもしれない。
探査船は事故を起こし、亜空間救難信号も出せぬまま「彼女等の惑星」に不時着したのだ。
生存者は俺一人。
昏睡状態から脱した俺が見た物は、若く美しい女性だけの都市、いや惑星だった。
入植時の事故と事故への対処の為、女達を守るために男のほとんどは死亡したのだった。
生き残った男達も、移民船の推進機関の爆発を防ぐ作業のために、放射能に犯され生殖機能を失った。
そしてそのわずかな男達と女達は、残った緊急時対応機器と技術を駆使した。
特に重要だったのは、同性同士の遺伝子を掛け合わせて、子孫を残す事が可能な技術だった。
元々は同性愛者用に開発された技術だったが、当時は開発されたばかりの最新技術だった。
そして使用可能な遺伝子が女性のものだけとなった彼女等には選択の余地はなかった。
今、この惑星にいる住人は皆その技術で産まれて来た人間、つまり女のみだ。
また遺伝子を掛け合わせる際には、ある程度の遺伝子選択操作により、産まれ来る子のデザインが可能だった。
元々ない遺伝子をある様には改竄出来ないが、より優れていると思われる遺伝情報を選択をする事が出来たのだ。
つまり、最良と思われる可能性を選択すると言う事だ。
勿論、自然派生活を求めていた入植第一世代は、その「命のデザイン」行為を忌避した。
だがデザイン操作こそされていなくても、同性遺伝子掛け合わせ技術で産まれた第二世代以降には、そんな意識は全くなかった。
第一世代も、生存する事、移民惑星を存続させる事に精一杯で「自然派生活」思想を次世代に伝える所ではなかったのだ。、
俺がいた元の世界では「命のデザイン」行為自体、一切禁止されている行為だが、隔絶されたこの惑星では取り締まりもない。
遺伝情報の選択技術は、もちろん見た目の美しさも、より優れた情報を発現させる事が可能だった。
そして美しさを求める女の本能は、その使用を躊躇わなかった。
彼女等は、自分達の遺伝子を受け継ぐ子を作る時、より美しく、より好ましく見せる遺伝子を選択していった。
その過程は入植後ずっと繰り返され続ける。
何世代も重ねる間、住人はより美しく、より女らしい外見を獲得していく。
結果として現在、惑星の住人はそのほとんどが美しく、スタイルも良く、グラマーな女性ばかりとなった。
だが、その非自然的な子孫生成技術、つまり同性遺伝子掛け合わせ技術は思わぬ副作用を招いた。
それは寿命の短縮。
この副作用は、俺の元いた世界では同性遺伝子掛け合わせ技術開発後、暫くして発覚した事だった。
そしてずっと昔に同性同士の遺伝子を掛け合わせる技術そのものが禁止されている。
遺伝情報の選択技術ですら、その副作用を回避出来なかった。
しかし、その技術以外に子孫を残せる術のない彼女等には、どうする事も出来ない。
数世代にわたる副作用の累積によって、彼女等の平均寿命は既に30代を切っていた。
つまり、この惑星の美しい住人達は皆若い。
惑星最長老とされる住人でも35歳。
それがこの惑星の住人の歴史と現状だった。
探査船乗組員の中で唯一、一命をとりとめた俺は回復後にこの惑星の指導者達と会談した。
恐らく10代から20代の、美しくグラマーな女性達。
この惑星では既に長老に区分される20代後半の女性もいる。
しかし俺から見れば、皆まだ十分に若く美しく魅力的な女性達だった。
10代の女性は、秘書官や科学者らしい。
最初に聞かれたのは、亜空間通信機の修理が出来そうかと言う事だ。
俺は見せられた墜落した機内のホロデータを見て、まず無理だと答えた。
それは以前に、病院でも聞かれて答えた事だった。
指導者層にも既に報告済みだった様で、確認されただけだった様だ。
それでも、彼女等はそれを直接聞く事で、大きく落胆した様だった。
この植民惑星の危機を外部に伝え、救援を求めたかったらしい。
改めてそれを確認した彼女等は話を切り替えた。
彼女等は、俺のこの惑星への来訪による影響と、それに対応する彼女等の試みを説明してくれた。
産まれて初めて見る実物の「男」への衝撃。
俺に接する者は、これまでの住人にはあまり見られなかった恥じらいや興奮を日常的に見せた事。
そして住人のほとんどが俺に好意を寄せるそうだ。
そして懇願された。
遺伝子の提供と、寿命を縮めない自然な生殖活動、つまりセックスを。
しかも出来る限り多くの住人と、出来る限り多くの回数を。
俺に、自分の性欲を最優先し、可能な限りの住人との間に子を成して欲しいと。
それは、亜空間通信器修理の望みが絶たれた際の次善策だった。
科学者の分析では、その寿命短縮の副作用は累積によって加速され続けていた。
このまま同性遺伝子掛け合わせ技術だけで子孫を残していけば、後5世代を待たず絶滅だと言う。
寿命短縮の末、同性遺伝子掛け合わせ技術ですら継承出来ない年齢で、寿命を迎える様になるそうだ。
俺一人の遺伝子だけで、それが解消されて子孫繁栄が安泰になる訳ではない。
だが、それでも絶滅の危機を大幅に先延ばし出来る可能性が高いそうだ。
男の子が産まれれば、自然セックスも出来る様になる。
彼女達のカラダが、自然セックスでの妊娠出産も未だに可能だと言う事も調査済み。
勿論、近親交配の弊害も予想されるが、それは遺伝子選択操作により完全ではないが、かなり回避出来るらしい。
不時着した探査船の機器や、この惑星の技術で回復可能なデータは、既に分析調査をしたそうだ。
その中には、長期の探査活動に備えた莫大なアダルトホロビデオのデータも含まれていた。
俺の名前は救助時には判明していたので、俺の所有物だったアダルトホロビデオのデータは特に詳細に分析されていた。
つまり、俺の偏った性癖も徹底的に分析済みだと言う事だ。
確かに不思議には思っていた。
俺が回復するまで、甲斐甲斐しく看護してくれる女達は皆俺の性癖に沿った、たまらない服装だった事だ。
好みは好みでも、現実に目の前に立たれると、目のやり場に困る様なエロくカラダを露出させた衣装の子もいた。
ただでさえ大きな胸をこれでもかと強調して、前にかがむとこぼれ落ちそうになってる衣装の子もいた。
かと思うとカラダの露出がほとんどない服装の子もいた。
それでもカラダの曲線や、胸を強調していたり、たまらなくエロい服装ばかりだった。
指導者は俺に確約した。
俺の性欲を満たすため、性欲を喚起させる為なら命に危険を及ぼさない限り何でもすると。
生活は一切をこの惑星政府が責任を持ち、可能な限り望みの施設や設備も新たに用意すると。
セックスして貰えるなら、俺のアダルトホロビデオの様な事を実際に女達を使って是非やって貰いたいと。
俺のアダルトホロビデオの様な事。
それは、女達を奴隷として一方的に服従させて性奉仕させてもいいと言う事だ。
俺がずっと妄想し、夢見ていた生活だった。
現在、この惑星では植民星の存続を最優先する法律が施行されている。
元々は、かなり人権重視の法体系を持つ彼女等だったが、もう永らく植民星そのものの存続の危機なのだ。
だから、植民星の存続のためならほとんど何でも出来る法が施行されていた。
それでもこれまでは、それが法的に可能だというだけで、実際に何の打開策もなかった。
もし、植民星の存続策が見つかったらそれを最優先する事が可能だと言うだけで、実際に発動された事はあまりなかった。
だが、俺の来訪によって状況が一変した。
既に、俺の為の緊急特別法が可決されているそうだ。
俺が住人を妊娠させるため、性欲を高めてそれを満たすためだと言えば大概の事が出来る法律だ。
俺の一存で、一方的な人権剥奪ですら簡単に出来る様になっている。
宣言さえすれば住人を誰でも何人でも、法的に俺の所有物、つまり奴隷に出来る。
そして所有された女は、生命の危険のない限り絶対の服従を強いられる。
だがこの法律は、あまり意味がないだろうと言われた。
既に先行して志願者を募っており、奴隷志願者は相当数に及んでいるそうだ。
志願していない住人でも、もし俺が求めれば、セックスして貰えるのなら、自分でもよければと、悦んで奴隷になるだろうと。
ほとんどの住人の間では、伝説の「自然セックス」その物が憧れ、夢なのだ。
俺の来訪は住人にとって、何世代にもわたってほとんど夢物語だった「自然セックス」を実体験出来る、ただ一つの望みなのだ。
セックスして貰えるなら、どんな酷い扱いでも、家畜の様に扱われても耐えると言う住人も多い。
衣装も、言動も、セックスの方法はもちろん、日常生活に至るまで俺の望みのままに出来る奴隷になりたいと。
街を歩いている住人でも、気が向いたからセックスしてやると言えば、まずほとんどが歓喜するだろうとの事。
俺とのセックスを求めて、惑星中の巨乳美女達か奴隷にして欲しいと願っている。
しかも、全員が処女。
御丁寧にも、俺が大人数の奴隷達と暮らすための、大規模で豪華な屋敷等の居住施設も緊急建設中だと言う。
亜空間通信機の修理が不可能との報が、指導者層に伝達されてすぐ建設が始まったそうだ。
また、俺がセックスしたくなる様な、理想の奴隷を養成するための訓練校設立も計画されている。
その高揚感に俺の気持は舞い上がったが、内心逆にちょっとだけガッカリした部分もあった。
しかし、そのガッカリは、その後の説明で覆された。
実は、俺とのセックスを望まない住人達も何%か少数いるそうなのだ。
少数とは言っても、絶対数はかなりの人数になる。
それは未知のオトコである俺や、セックスと言う未知の行為を怖がっている者達。
そして一部の宗教信者とレズビアンの住人だ。
現在それらの住人は、緊急特別法に基づき、当局によって摘発、逮捕され留置が進められているそうだ。
それは、俺がいつでも強姦を出来る様にするため。
嫌がる巨乳美女を犯して孕ませたいと言う、俺のもう一つの性欲を満たすためだ。
ただ怖がっているだけ者達は、何度か無理矢理セックスしてやれば、
つまり犯してセックスに慣らしてやれば、俺とセックスの虜になる可能性が高いだろうと言われた。
即落ちと言う奴だ。
そして、この惑星にも宗教がある。
一部の宗教では、移民第一世代の男達を神格化して崇拝している。
そんな彼等に死んでから操を捧げると言う宗教だ。
信仰の厚い者は、きっと何度犯しても俺とのセックスを嫌がり続けるだろう。
また女だけになっても、レズはそれほど増えなかったらしい。
住人は、「男」と接する機会がなかっただけで、ほとんどが基本ノーマルなのだそうだ。
だが結婚制度も存続しており、その場合は勿論同性同士で結婚するしかない。
そして、婦婦間でレズ行為をする事もあるそうだが、そう頻繁でもなく、それ程一般的でもないマニアックな行為とされているらしい。
そして日常的にレズ行為をする者は変態とされている。
彼女等、俺とのセックスを拒む者を拘束して犯したり、街や野山に放って追いかけて捕まえ犯す企画も立てていると言う。
俺の性癖分析は驚くほど完璧な様だ。
そして、彼女等は既にその俺の性癖を完璧に満たせる世界を実現しようとしている。
一通りプレゼンテーションホロデータでの、臨場感溢れる説明が終わった頃には、俺はこの上なくギンギンだった。
その先はもう、カウパーがデロデロに溢れまくっていた。
それどころか、触ってもいないのに一回暴発してしまっていた。
俺が尋ねた際に、裏話として聞かされたのだが、ここまで性急にハーレム関連施設の建設が着工されたり、
当局が人権無視の行動を取ったりし始めたのには訳があるそうだ。
政府には植民星の存続を最優先する法律によって、それを担う部署が創設されている。
だが、絶対的な権力を託されながらその部署は、これまではほとんど有効な手立てを打てなかった。
この星のエリートを集めたはずのその部署が、無能集団扱いまでされていたそうだ。
彼女等は、探査船の出現を汚名返上の絶好の好機と捉えた。
墜落した探査船を調査分析し、結局彼女等の技術では修理出来なかった様だが、亜空間通信機を見つけると修理を試みた。
そして同時に初めて見る「男」を保護し、俺の遺伝子を使っての住人の子孫の体質改善の可能性に着目した。
勿論、世代を経ての寿命短縮の速度低下、そして短縮された寿命を延長させる可能性だ。
短期の研究の結果、自然セックスによる自然受精、妊娠、出産を行う事に、その可能性ありとされた。
実の所まだ仮説なのだそうだが、これまで有効な手段をとれなかった彼女等にとっては最大のチャンスだ。
そこで彼女等は、俺をこの惑星に留まらせる為に可能な限り最大限の手を打った。
まず探査船内の俺の生活痕跡を、再度徹底的に分析し直した。
そこでサルベージされたデータが、嗜好の偏った俺の大量のアダルトホロビデオだったと言う訳だ。
そして俺の嗜好を分析し、俺が望む世界を、元の世界に帰りたくなくなる様な世界を躍起になって実現させようとしている。
一部の住人の人権を蹂躙してまでも。
彼女等も、このチャンスを逃すまいと必死なのだ。
過去100年以上、宇宙からの来訪者の記録はないそうだ。
それ以前には1度だけあったそうだが、その時の宇宙船は大気圏で燃え、地上で爆発して乗員は全員黒こげだったらしい。
それだけに、今回の俺の生存は彼女等にとって逃しえないチャンスなのだ。
昏睡状態から目覚めてこの惑星の住人と初めて接触した時から、入院中も世話をしてくれる彼女等を見る度に不思議だった。
看護人は度々交替し、全て若く美人でかわいい子ばかり。
しかしだからと言って、画一的な美人ばかりではない。
皆それぞれ個性的なのに、それでいてハズレの子が全くおらず、それぞれに魅力的なのだ。
そして漏れなく実った大きな乳。
しかも、看護してくれた子は皆俺好みの、たまらなくエロい衣装を着ていた。
あれは全部、俺の反応を観察していたらしい。
本当は、その部署ではなし崩しに俺とセックスさせようとしていたらしいのだが、指導部がそれを制止していたそうだ。
俺はと言えば、そんな事とは露知らず。
この子達のどの子でもいい、一度でもいいからこんな巨乳美女とヤってみたい。
ずっとこの惑星にいたら、一回でもそんな機会にありつけるだろうか。
入院中も起きている間は、ずっとそんな事を考えていた。
そして寝れば毎日の様にそんな夢を見ていた。
確かに最初の頃は、故郷に帰れるのかを恐怖していた。
だが帰って何があるのか。
俺は、そんな事を思い返していた。
すると指導者である巨乳美女達は立ち上がり、そして意を決した様に全ての衣類を取り払って一糸纏わぬ姿になった。
皆、俺をチラチラと見ながらも顔を真赤にして恥ずかしそうに、中には恥ずかしさのためか涙目の女もいる。
それはもう恐れ多い程、神々しいばかりに皆、美しいカラダだった。
俺は、一瞬見とれたもののハッと我に返り、慌てて目を伏せてしまう。
彼女らは更に用意されていた箱を開け、紅い紅い、真紅の首輪を人数分取り出すと、それを互いにそれぞれの首に着けあった。
そしておもむろに、俺の眼前に並んでひざまづき、涙ながらに懇願する。
この惑星の女達に、俺の遺伝子を出来るだけたくさん注ぎ込んで下さいと。
一人でも多くの女達を俺の遺伝子で妊娠させて下さいと。
もちろん俺の気分次第で、口や胸など膣以外への射精に女達のカラダを好きなだけ使って貰っても構わない。
俺の健康管理は念入りにさせて貰い、ずっと健康に気持ち良く、気軽に生殖活動出来る生活を約束する。
だからこの星で、ずっとずっと女達を妊娠させ続けて欲しいと。
そして俺が年老いて生殖機能を失っても、遺伝子提供の恩は忘れず、老衰死までの一切の面倒を見続けるとも言った。
だから元の世界に帰る事は諦めて、この惑星にずっと留まって欲しいと。
どうかこの惑星をお救い下さいと。
きっと俺のアダルトホロビデオの、再生履歴データでも残っていて分析されたのだろう。
それは俺の一番のお気に入りアダルトホロビデオの、その中でも一番のお気に入りの名場面の光景の再現だった。
裸首輪の女達が、自分達を奴隷にして欲しい、性奉仕をさせて欲しい、あなたの精液が欲しいと懇願する場面だ。
きっとその場面を真似たのだ。
今、俺の目の前ではその光景が現実のものとなっている。
しかもちょっと微妙な女優達ではなく、極上の巨乳美女達によって。
更に、これは演技ではなく彼女等は本気でそれを望んでいる。
彼女等は、俺を種馬の様に扱う様で、申し訳ない願いだと大きな罪悪感を抱いている様だ。
それだけに、種馬生活を強いる事になる俺の要求は、可能な限り受け入れるだろう。
俺は、重い表情で彼女等に切々と語った。
記憶に残っている分だけでも探査報告を持ち帰る使命を遂げたいこの責任感を。
ダメは承知でも、亜空間通信機を修理する努力をし続けたい意思を。
通常の長距離宇宙通信機だけでも使えれば、救難隊に届くかもしれないと言う希望を。
それには、毎日多くの時間を割く必要がある見通しを。
残してきた両親は、俺が面倒を看てやらないといけない心配を。
帰る努力をしないと言う事は、友人達や、特に最愛の婚約者を裏切る行為となる事実を。
何より、元の世界に帰りたいと言う俺自身の熱い思いを。
真紅の首輪だけを着けた裸の巨乳美女達は、俺の前にひざまづいたまま美しい大粒の涙を流していた。
彼女等は、嗚咽しながらも美しく、肩と大きな乳を震わせていた。
俺が言った嘘話を聞きながら。
この探査先は、名の知れた航行禁止の危険宙域で当局からも中止勧告を受けていた。
仮に探査船が遭難しても、二重遭難の危険から、救難活動はおろか捜索もされない事は事前に知らされていた。
危険宙域航行保険すら審査を通らなかったそうだ。
探査活動自体も始めた直後だったし、わずかに集まったデータも専門知識のない俺に分かるはずもない。
当然、亜空間通信機はおろか、通常の長距離宇宙通信機も直せるはずがない。
元々俺は、実際の所は低所得な貧乏人だった。
この探査もイッパツ当てようと、危険を承知で船内生活補助と言う雑役係に応募した。
危険な分、報酬はかなり良かったので応募したのだ。
友人もほとんどいない。
全くモテず、実際は婚約者はおろか女性自体にほぼ縁のない生活。
両親にも、もうおまえは死んだものと思う事にすると勘当されての出航だった。
もう何の希望もない元の世界。
それなのに、ここではアダルトホロビデオの様な夢と欲望の生活を現実の物に出来る事が約束されている。
しかも惑星規模で。
心はとっくに決まっていた。
俺は、ただ念を押す様に自分の値を更に吊り上げようとしたのだ。
しんみりと長々と嘘話を続けながらも、俺の心は夢と希望で、俺の股間は精液ではち切れそうになっていた。
俺は思いつく限りの嘘話を終えて黙り込んだ。
そして、考える振りをして頭をうなだれ、心弾む未来予想図に耽った。
まずは、俺用の緊急特別法を恒久法化しなきゃな!
それで、惑星の女全てを自分の奴隷にすると宣言しよう!
でも別に完全に支配して政治をやりたい訳じゃないから、その辺は任せてほっとくか。
子供から大人まで、全員が奴隷の印の首輪を着ける事を義務付けないとな。
屋敷の中は当然、椅子も机も家具や調度品は全部生きたまんまの女のカラダで作らせよう。
奴隷訓練専門校もいいけど、いっそ全ての学校で俺への服従と性奉仕を必修化するかな?
時々学校にも行って、先生になって実地で教えてやろう!きっと悦ぶぞ。
あー、ロリコン趣味はないけど、折角だから食わず嫌いせずに子供も試してみるか。
全員、遺伝子操作によって巨乳になる事が約束された女の子達だ。
ん?妊娠出来ない子供はダメかな?まあ、なんとか理屈はこじつけられるだろ。
忘れてた、牧場だ牧場!特に乳の大きい女を集めて、牛扱いで牧場で飼ってのんびりヤるのもいいよな!
絶世の巨乳美牛を四つんばいにずらっとならべて順番に突くか、ベルトコンベアでも使うかな。
そうだ、反抗的な女を一杯捕まえたら、いっそレイプパークを作ろう!
その中では自由に生活させて、それをひっ捕まえてメチャメチャに犯そう!
泣き叫ぶ美人!弾むおっぱい!なかなか心の折れない子を散々に犯したいな!
あー!!もう、たまらんわ!!
彼女等は、黙り込んで俯いた俺が、悩み苦しんでると思っている様だった。
自分なら果たせるであろう惑星の存続と言う大儀と、自分の帰郷への断ち切れぬ想いに。
妄想から帰ってきた俺は、思いつきで突然彼女等に謝った。
実は隠していた事があると。
人間の遺伝子操作は法律上厳禁で、施術した違反者は死刑を含む厳罰に処される事を。
更に過酷なこの法律は、操作された本人すらも操作が本人の意思かどうかに関わらず、死刑か過酷な流刑星に隔離される。
遺伝子汚染を防ぐためだと。
実例もあると。
仮にもし、亜空間通信機で連絡がついた場合、この惑星に人類が生存していた事実は公になるだろう。
そして、この惑星の住人全員が遺伝子操作された人間である事も。
そうすれば、住人はどんな酷い目に合わされるかと。
勿論、嘘だ。
いや遺伝子操作が法律上厳禁で、施術した違反者は死刑を含む厳罰に処される事は本当だ。
ニュース情報の犯罪報道で聞いた事がある。
だが、ニュースで見た遺伝子操作された子は、施設に入れられたもののそこまで酷い扱いは受けてなかったと思う。
大体、元々亜空間通信機も俺には絶対直せるはずはない。
それは、自信を持って言える!
彼女等は、俺が創作した現実の、そのあまりの過酷さの衝撃にしばし泣くのを忘れて呆然とした。
だがこれを信じれば彼女等は、二度と外部との接触を取ろうとはしないだろう。
それは俺にとっての保険の様な物だった。
俺は自分が帰る努力をしたい気持を押し殺して、「彼女等の惑星」に殉じる自分を演出した。
ここまでやれば、相当の無理が利くはずだ。
美談に仕立ててプロパガンダ放送位した方がいいのかな。
そして、彼女等は我を取り返した順に泣きながら俺にすがり付いた。
この星をお救い下さいと!
亜空間通信機の修理は諦めて下さいと。
それは、「彼女等の惑星」を守る為の当然の望みだった。
だが彼女等は俺を監禁したり、殺して亜空間通信機の修理を阻む訳にもいかない。
この惑星人類の延命の鍵である、俺との自然セックスの機会が得られなくなるからだ。
彼女等もオトコがその気にならなければ、自然セックスが困難だと分かっている。
俺を生かしてさえおけば、強制的に精子を採取しての体外受精も可能だが、もし自殺でもされたら台無しだ。
だが、俺の望み通りにしても人工授精による子孫の寿命延長の可能性も研究出来る。
何より、俺と夢の自然セックスが出来るかもしれないと湧いているらしい住人世論がどう動くか。
元々、そこまで考えて彼女等は俺のハーレム設立の提案をして来たのだろう。
可能な限り望み通りにしますから、この惑星で自分達と子作りをお願いします!
私達の中に、あなたの遺伝子を注いで下さい!
絶世の巨乳美女達が、裸に首輪だけを着けて、俺にしがみつきすがって来る。
そして涙ながらに、俺とのセックスを、俺の精液を求めてくる。
これからは、「彼女等の惑星」のほとんどの巨乳美女達からそれを求められるのだ。
その時、セックスしてやるも、してやらないも、俺のその時の気分次第。
そして気が向けば、いつでも無理矢理犯せる巨乳美女達も犯り切れない人数いる。
例え、今捕まえてる巨乳美女達を犯り尽くしたとしても、まだまだそういう女はいるそうだ。
俺は、涙ながらに自分のカラダにすがりついてくる巨乳美女達に押し倒され、なされるがままになっていた。
その日、その時、その場所で、俺は念願の童貞を捨てた。
めでたし、めでたし。
お粗末様でした。
お付き合い頂いた方、ありがとうございました。
おつー
ここまで練り上げてあるなら本番描写あってもよかったな
PiPiだかArcadiaだったか忘れたけど、似たような話が昔あったのを思い出した
「牝の惑星」とかそんな感じのタイトルで
まあ
なんかの理由で女性だけになってしまった閉ざされた世界
みたいなのは、皆大好きだからなぁw
>>696 >「牝の惑星」
まだ最初の方しか読んでないけど、どっちかって言うと中世ファンタジー世界に飛ばされた感じだね
飛ばされてすぐ主人公が何の迷いもなく無双し始めてワロタ
>>696 本番描写もだがこの後のハーレム生活も見たい。
根がゲスな主人公だから変なことをいろいろ妙な事を教え込みそうだ。
「故郷では愛する恋人にだけ見せる風習がある舞」と言って裸踊りを教えるとか。
ノクタの少女たちの村も良かった
ロリタグ付いてる割にロリ分少ない気がしたけど
>>469 ダンジョン+ハーレム+マスター
結構90くらいまで読んでるが、これはここのスレ的にはアウトくさい。
巨乳教室に近いものがある気がする。あくまで個人的にだが。
>>702 NTRがあるからだろう、多分。
あと現在は100話を超えていて(現在106話)、最近ようやっとハーレムが出来た所。
投稿します
そんなちょっとした騒ぎの後、雄太は風呂に入っていた。
「引越しで疲れているでしょう? 後片付けは私たちに任せて、先に入ってらっしゃい」
桃姉の鶴の一声。
雄太はそれは悪いと断ろうとしたが、苺に「今日だけよ」とウインクされるともう何も言えなかった。
花咲家の風呂は広く、足を伸ばしてなお二人分は余裕がある。
「風呂」というより「バス」と表現した方がしっくりくる。
「ふぅ……」
雄太はようやく、たった一人で一息つくことが出来た。
この「学園」の世界に来てまだ二時間程度。
だが、今までの人生で一番濃い二時間だったことは疑いようも無い。
目を閉じると、あの四人の姿が思い浮かんだ。
桃姉の格好も、彼女特有のゆるさのためかギリギリだったが、他の三人にしてもそうだった
。苺は部屋着だったのか、タンクトップにホットパンツ。しかも上下共に丈の短いもの。
おかげで水色のブラやショーツが端々から丸見えだった。
杏子は大き目のノースリーブシャツ。柚子はふわっとしたワンピース。
だがこの二人こそ良くない。まだ年若いためか、姉二人に輪をかけて緩い。
何しろブラジャーをつけていないのだ。それがテーブルを乗り出してくるものだから、その桜色の頂を何度見てしまったことか。
思い出すだけでも鼻血が出てきそうだ。
「やっばいよなぁ」
ひでこの言う言葉を信じるならば、彼女らは間違いない「ヒロイン」と呼べる存在なのだろう。
で、あればいつかはセックスをしてもなんらおかしくないのだ。
そう思うと、興奮が冷めやらない。鼓動は高鳴りっぱなしだ。
「雄太? 湯加減はどう?」
気付くと、脱衣所に人影があった。苺だ。
きっとバスタオルでも持ってきてくれたのだろう。
食卓を囲んで気付いたことだが、彼女は細かく気を使うタイプのようだ。将来苦労しそうである。
「ああ、ちょうどいいよ」
「あっそう。わかったわ」
そう返すと、扉の向こうからシュルリ、と衣擦れの音が聞こえた。
「……えっ?」
シュルリ、シュルリと断続的に音が聞こえる。間違いない。彼女は服を脱いでいた。
雄太は焦った。というより、脳みそが展開についていけていない。
一体何故彼女は服を脱いでいるのだろうか。考えが纏まらぬまま、扉は開かれた。
「入るわよー」
まるで、部屋に遊びに来ました、とでも言いたげなほどの自然さ。
だが、苺は一誌纏っていない。
その大きな胸は露、フェイスタオルでかろうじて性器は隠しているものの、
そこまで頑なではなく、ちらりとささやかな筋が見え隠れしている。
「なな、なんで?」
「何がよ。……あっ、大丈夫よ。ちゃんとシャワー浴びてから入るから」
そういう話じゃないだろ、と思ったが雄太に出来るのは肩まで湯船につかることくらいだった。
苺は全く何の躊躇いもなく、シャワーで髪を洗い始めた。
長い髪を指ですき、丁寧に荒いあげる。
どこと無く官能的なそれを、雄太はただ眺めることしか出来なかった。
「もしかして」
ひでこはここをエロゲーの世界だといっていた。そう、現実とは違うのだ。
一般常識や羞恥心、はたまた心の機微すら違う可能性だってある。
苺にとって家族と風呂に入るのは当たり前の行動なのだろう。
戸惑いが雄太の心に溢れる。が、浮かぶひでこの姿がその昂ぶりを抑えてくれた。
「これは当たり前、なのだ!」心の中で叫ぶ。当たり前…… 当たり前……
「ねぇ、雄太」
「ひゃいっ!」
声は裏返った。
「懐かしいよね。昔もこうやって一緒にお風呂入ってもんね」
「そう、だな。いやー懐かしいな」
「ふふっ。雄太ったら膨らみ始めたお姉ちゃんのおっぱいが珍しくてずっと触ってたもんね」
この世界の俺もそんなキャラなのか。雄太は心の中でため息をついた。
「ま、まぁあれから俺も成長したよ」
「……私も成長したよ。色々と」
「え?」
シャワーで泡を流しながら、苺は続ける。
「ねぇ雄太。背中、流してくれない?」
ドクンッ! 今まで最大級に雄太の心臓が跳ねた。正直、予想していなかったとは言いがたい。
雄太の肉棒はその想像だけで臨戦態勢の状態だったのだから。
「あ、ああ。いいよ」
シャワーの方を向いているので、苺からは雄太が見えない。
ヘソまでそそり立ったそれを雄太は隠しもせず、苺の後ろへついた。
「えーと…… あかすりタオルは……」
「ないわよ」
「は?」
「うち、皆肌弱いからボディソープ手で泡立てて流してるの」
素手でやれ、ということか。雄太はツバを飲み込み、心を決めた。
苺の背中を見る。華奢だ。肩幅も雄太より明らかに狭い。
しかし、背中越しにも見えるおっぱいの大きさときたらどうだ!
グラビアアイドルにだってこのおっぱいの大きさとくびれの細さを維持している者なんて皆無だ。
手にボディソープを垂らし泡立てる。準備は万端。いざ、乙女の柔肌へ。
「……んぁ」
触れた瞬間、苺の唇から官能的な囁きが漏れた。
両手に伝わる感覚はまさに至高。しみ一つない肌はまるで絹のような触り心地だ。
それが余りにも気持ちよくて雄太は肩甲骨や背骨をぬるぬると撫で回してしまう。
「んふっ。雄太、くすぐったいよ」
「あっ、ごめんな」
「いいよ。もっとぬるぬるさせて。雄太のてのひらで洗って?」
そういわれて躊躇するわけが無い。雄太はより一層力を込めて背中を撫で回す。
変なたとえかもしれないが、まるで苺を力任せに犯しているような感覚だ。
行為に没頭してどれくらい経っただろう。
本当は二,三分なのだろうが、まるで一時間にも思えた。
すでに苺の背中は泡だらけ。雄太もようやく正気に返る。
「っと、終わったぞ。じゃあ後はシャワーで流して……」
「ちょっと待って。ついでに前もお願いしてもいい?」
「……はい?」
精神の瓦解を抑え、ようやく終了したと思ったら苺から新たなる提案をぶつけられた。
「前も。折角ボディソープ使ったんだからついでにお願い」
「お願いって言っても」
「家族でしょ。遠慮しないでよ。ほらほら」
言葉と一緒に体を揺する。すると、背中ごしに見える巨乳まで揺れた。
あれに触れる事が出来る。雄太は今日何度目かの決意をした。そして、これを最後にすると心に誓った。
迷う必要がどこにある。戸惑う必要がどこにある。受け入れるのだ。
これが、これこそが雄太がこの世界に来た理由なのだから。
「うりゃあっ!」
「ひゃんっ! ちょっともう、いきなりぃ!」
「いいじゃんか。家族なんだから」
雄太はさっきまでの遠慮がちな態度とは一変して、まさに苺へ襲い掛かった。
たっぷりボディソープを塗りつけた手のひらを、その巨大な果実へ覆い被せる。
驚愕、といって差し支えない重量を捧げ持ち、先端へ絞るようにして指を滑らせる。
「もうっ、強引なんだからっ。昔っからそう! そんな風にしてもおっぱいなんて出ないんだからね」
「よくわかってるな。ほら、ちゃんと洗ってやるから」
雄太はさらに洗い方を、いや揉み方を変化させた。
右は先端をいじり、左は根元を揉み込む。そう思えば、次は左手は乳首へ移り、右手は乳房を捏ねる。
まるで、初めておもちゃをもらった子供のようだ。
そんな所業に苺は口だけは文句を漏らす。だが、上気した頬はそれが快感であることを物語っていた。
「やっ、そんな乳首ばっかりいじっちゃダメ!」
「なんで? ここだけちょっと色が違ってるぞ。汚れてるじゃないか」
「違うのぉ。んんっ。それは、乳輪だからピンクなのっ!」
彼女の言うとおり、先端は淡い桃色。充血して高々と勃起したそれは、コリコリとした感触を雄太の指に伝えていた。
「そっかぁ。乳輪だからか。でも色が違うとわかりにくいからやっぱり入念にしないとな。よっと」
雄太は親指と人差し指の腹で両乳首を潰すと、苺の顔の高さほどまで持ち上げた。
「それダメッ!」
「なんで?」
「気持ちいいからっ! 乳首が気持ちよすぎるからぁっ!」
苺は懇願する。
「でも綺麗にってお願いされちゃったしなぁ。こうするしかないよな」
ぐりぐりと乳首を圧迫して、今度は一気に離す。タパンッ、という水音と共に乳房は同じ場所へ戻った。
そして、今度はてのひらで押しつぶすようにする。激しく、だ。
「あぁん。それもだめぇ……」
「あれもダメ、これもダメ。苺は昔っからわがままだな」
「うぅー。雄太の前だけ。雄太の前だけだからぁ」
「そっか。じゃあわがままな苺姫にはイッてもらわないと駄目だな」
雄太は再度、乳首をいじり始めた。苺の体がわななく。どうやら本当に乳首が弱いらしい。
「あっ、ホントにイくっ。ううんっ。乳首いじられてイッちゃう!」
「ほら、イッちゃえ!」
ギュウウウッ
「んああっ、イッくううううっ!!」
雄太の攻めに苺はついに絶頂を迎えた。背筋を反らせ、肩が強張る。長い長い快感が終わると、背中の雄太に体を預けるのだった。
雄太は顎で苺の頭を支える。最早雄太は女性に触れることに、二の足は踏まない。
まだ終わっていないのだ。「前をお願い」と言われたら最後までやらなくては。
もう乳房には触れなかった。あばらを擦り、腹筋を撫でる。それを苺は止める素振りもない。ただ、熱い吐息を返すだけだった。
「ん、んふぅ。ふぅ」
「苺、気持ちよかった? イッちゃった?」
「うん。気持ちよかったよ」
「……じゃあここもトロトロになっちゃったかな?」
流石に少し、動きを止めた。雄太はヘソや下腹に触れた後、さらに下まで至ったのだ。
「確かめてみれば?」
「じゃ、遠慮なく」
苺は、間髪いれずそう答える。応じない理由は無かった。
苺のおまんこはあっさりと雄太の指を受け入れた。
中指一本でも狭さを感じたが、それでも苺は雄一の指を飲み込んでいく。
「んあっ。んん。ほら、トロトロ、でしょ?」
「ああ、乳首いじられただけでイッちゃったんだな」
「違うもん。雄太がおっぱい触るのがうまかっただけだもん」
そう言って彼女はふくれっつらを見せる。なんだか桃姉とちょっと似てるな、と雄太は思った。
そうして秘所を思う様いじっていると、苺が立ち上がった。
「はい。もう終わり。洗ってくれてありがと」
イく姿を見られたのに、彼女は恥ずかしがる様子は無かった。
それどころか自分への自信へ満ち溢れているかのように、胸を揺すってみせる。頂はピンクよりほんのり赤くなっていた。
「じゃ、次は雄太の番ね」
「はい?」
「家族なんだから、遠慮しないの。ほら座った!」
あっけに取られている暇も無く、苺の手によって雄太はあっさり椅子へ座らされた。
慣れた手つきで苺は、手のひらの泡を増量していく。本当にあかすりを使わないで洗っているみたいだ。
「あっち向いててってば。すぐに背中流してあげるから」
「あ、ああ」
雄太の体に、さっきまでとは別の緊張が走った。
女の子の背中を、というか体を洗ったのも初めてだが、もちろん現れるのも始めてである。
雄太は肩を潜め、苺の手のひらの到来を今か今かと待った。
すると―― ぬりゅん。
「うおっ」
確実に手のひらではない感触が二つ。ただひたすらに蕩ける、ゼリーのような感覚の中央に、自己主張するグミのような感触。これは、もしかしなくても……
「ほら、背中流してあげるって言ったでしょ? 雄太はエッチだからこうやっておっぱいスポンジで洗ったほうが嬉しいもんね?」
いたずらっぽい声の響きが、雄太の耳元から聞こえてきた。苺は体を密着させてきている。
背中のそれは、間違いなく彼女のおっぱいだった。
「前も一緒に洗ってあげるね。遠慮しなくていいよー」
「うわわわっ」
嬉しそうな声と共に、泡まみれの両手が雄太の脇から生えてきた。手は雄太の胸板をまさぐり、今度は雄太の乳首へと襲い掛かる。
「雄太もやっぱり乳首の色違うね。私のより黒っぽいかも」
「やめろって。くすぐったいから」
「止めないもん。雄太だって止めてくれなかったじゃん。うりうり〜」
それはそうだけど、と反論しようとしたがおっぱいが背中をすべる感触で骨抜きにされた。
言葉を返す気力も失うほどの快楽。様々に形を変える乳房に、雄太は翻弄された。
乳首も嫌というほどいじられ、流石に射精するほどではなかったが気持ちよかったのは確かだ。
雄太の肉棒はというと、悲しそうにカウパーの涙を流し続けている。
握って力いっぱいしごきたい! 衝動に駆られるが、流石に脳みそがストップをかける。
ここまでの行為に及んでいるものの、雄太にとって苺は今日会ったばかりの少女。
無様に目の前でオナニーは出来ない。
「ゆうたのおちんぽ、ぱんっぱんになって苦しそうだね。もう出ちゃいそう?」
「!?」
吐息と共に、苺が呟く。まさにその通りだった。
苺は雄太の乳首をいじるのをやめ、肉棒に手をかざした。
緊張の一瞬。苺の手のひらから伝わる暖気だけで射精してしまうそう。
それほどまでに追い詰められていた。
「今、楽にしてあげるね」
まるで暗殺者、なんて感想を抱いている暇も無かった。
にゅりゅんっ
苺の両手が、亀頭と竿を同時に捕らえる。もう我慢の限界だった。
ぶびゅうっ っぶぶ びゅうっ ぶびゅううっ!!
「――うぐおおっっ」
「きゃああっ!?」
間欠泉が噴出したようだった。苺が風呂に入ってきてから今まで、
焦らしに焦らされた肉棒は、ただ握られただけで欲望を吐き出し、盛大にザーメンを撒き散らした。
あまりの気持ちよさに失神寸前になったが、男としてのプライドが雄太の意識を留めた。
「わぁー…… 雄太ってこんなに精液出るんだ。手だけじゃなくて蛇口とかもどろどろ」
「面目ない」
「なんで謝るの? 私の手とおっぱいで気持ちよくなってくれたんだよね?」
背後から雄太の顔にほお擦りする。思ったよりも彼女は素直な性格なのかもしれない。
苺は以前若干の硬さを増している肉棒を、ザーメンとソープまみれの手でいじり続ける。
二種類の白い粘液が混ざり合い、独特の滑りを見せていた。
「苺、もういいって」
「でも、雄太のちんぽまだ硬いよ。まだ精液出したい、って言ってる」
苺は懸命に、雄太の肉棒を擦りたてる。右手は亀頭をよしよしと撫で、左手は竿を半ば乱暴にしごいていた。
勝手に気持ちを代弁されたが、実はその通り。
雄太の官能はものの数秒で回復し、すぐさま第二射の準備は整えられた。
「ね、ここ座って」
今度は雄太をバスタブの縁へ促す。雄太が腰掛けると、
ちょうど勃起した肉棒が苺の眼前に来る形となった。亀頭の先に彼女の顔が来る。
「やっぱり雄太のちんぽって大きいの?」
「え、そんなことないと思うけど」
「でも、普通は親指くらいの大きさなんでしょ? 雄太のちんぽは、うーん、手で握ってもまだ余るよね」
一体それはどこ情報なのか。確かに一般より大きめらしい、という認識はあったが、かけ離れているほど大きいわけではない。
というか、一般の肉棒が親指というのは大いに間違えているだろう。
答えに窮していると、雄太の股間を強烈な快楽が襲った。
「んちゅううっ」
「うおっ!?」
なんと、なんの躊躇いも無く苺が雄太の股間に顔を埋めているではないか。
口内いっぱいに肉棒を頬張り、不器用ながら吸い上げてくる。
「ちょ、ちょっと!」
「んちゅるっ どうしたの?」
「どうしたのってあーた、なんで急に」
「だって、雄太のちんぽがしゃぶってほしいって言ってるんだもん。ねー?」
さっきからちんこと話せるのかお前は、とツッコみたい所だったが、間違っていないので困る。
もしかしたらちんこの気持ちが理解できるエスパーなのかもしれない。
「んふっ はむっ ちゅちゅっ」
慣れていないのだろう。苺に余裕は無い様で、フェラチオに没頭していた。だが、それは雄太も同様。強烈な快楽に身を任せる。
苺の口から与えられる快感は、雄太の神経を快楽一色に染め上げ、いとも簡単に精液を生産・放精の準備を完了させた。
「はみゅ むちゅっ れるれる」
「だ、駄目だ」
雄太の懇願に苺は少しだけ瞳を向けて反応する。
嬉しそうに眉尻を下げると、彼女は一層バキュームを強力なものにした。
「じゅるるるるっ じゅぞっ じゅるるる」
「うわああっ。出る! 本当に!」
それでも口を離すことはない。むしろ、苺は喉奥にむりくりねじ込みすらした。
ぶびゅっ びゅるん びゅるるん
「?! んんっ。ごくごく…… んふぅ」
二度目とは思えない大量射精。苺は喉に叩きつけらる精液を、出されるままに飲み干した。
そして、ちんこを咥えたまま「ちゃんと飲んだでしょ」と言いたげに目を細める。
「すごい気持ちよかったよ。苺」
「ちゅるっ そうでしょ。雄太がこっちに戻ってきたらしてあげようと思ってたんだ」」
射精し終わったちんこを、苺はゆったりと舐めながらそう言った。
なるほど、作法というか手順というか、流れをちゃんと把握していたのにはそういう理由があったのだ。
となると、彼女はただ一途に雄太のことを思ってくれていたことになる。
なんということだろうか。
もちろん以前までの雄太にそんな女性はいなかったため、感動で胸がいっぱいになるのも自然なことと言えた。
そうしてお掃除フェラをしてもらっていると、また肉棒が元気になりつつあった。
いつもなら二回もすれば満足なはずなのに。
ただ、それも当たり前だろう。こんな巨乳美少女が肉棒をしゃぶってくれているのだ。ここで勃たねば男が廃るというもの。
もう一回フェラチオをお願いしようか。いや、風呂場だがここはついに――
そう思った次の瞬間だった。
今回はここまで。
振り返ってみると今週一文字も書いてませんでした。
また来週くらいに投下します。
おつ
本番は次っぽいけどやっとエロきたぜー
>>716 GJ!
お風呂プレイ大好き!
いずれ三姉妹の6つのおっぱいで体中を洗って貰いたい!
一樹さんが昔ここで書いたは〜れむモノ、ノクターンに再掲されてるな
間借りしてたサイトが閉鎖してた(結構前だけど)からだとは思うけどびっくりした
生存報告だけでも嬉しいけど、また何か書いてくれないかな
久しぶりに読んだけどやっぱりいいなあ
しかし過去作品だけだと他人の転載の可能性が…
プロになった以上ここには来ないっしょ
そりゃタダで読ませてくれたら嬉しいけどさ
投稿します。
前置きですが、今まで投稿した部分が文字間詰めすぎで読みにくかったので
今回から若干の改行を入れています。内容は少し薄くなりますがご了承ください。
ガラリ
「え?」
「あらあら。二人とも仲良くしてるのね」
「じゅるるっ。あ、お姉ちゃん」
なんと、桃姉が風呂場へ乱入してきたのだ。
一体いつの間に脱衣所で服を脱いだと言うのか。
少なくとも、行為に夢中であった雄太は気づいていなかった。
しかし、それよりも驚きなのは二人の態度だ。
「ごめんなさい。先に体を流しちゃいたいから、空けてもらっていいかしら」
「うん。ほら、雄太。お風呂入って」
一切、自分の妹がフェラチオをしていることへの発言は無かった。
まるで、男女が一緒にお風呂に入ったらフェラチオくらいするでしょ?とでも言いたげなほどに。
雄太が衝撃を受けたまま風呂に入ろうとすると、先に入っていた苺が
雄太の下に足を入れてきて腰を浮かせる。すると、亀頭が水面に出る形となった。
これは、潜望鏡! 童貞雄太であってもその知識くらいはある。
そーぷだかへるすだかに行くとやってもらえるというアレである。まさか、一般住宅でやることになるとは。
「ちゃんとお掃除してからじゃないと。んじゅるっ ちゅれろ」
「うほおおぉ……」
快感に声が出た。さっきまでの射精を促すそれとは違う。
それこそ、ちんこを舌で撫でられているようなゆったりとした快感。
気持ちよさのベクトルは違うが、マッサージのようだ。
「苺は、雄くんに喜んでもらうんだってがんばって練習したもんねぇ」
「えっ。桃姉も知ってたの?」
「うん。でも、雄くんのおちんちん思ってたよりも随分おっきいのねぇ。
長さもすごいし、さきっぽがきのこみたいになってるのね」
頭を洗っている桃姉の視線は、雄太のものに注がれていた。
苺の口から出たり入ったりを繰り返しているが、依然その大きさは変わらない。
原因は苺のお掃除だが、別の要因もあった。
「んちゅっ 雄太のちんぽ、お姉ちゃんが入ってきてからちょっと大きくなった」
ぎくり、と心が騒いだ。
真実である。扉を開いた途端見えた、圧倒的爆乳。
人の頭ほどもありそうな双球を見た途端、雄太の肉棒は三度、強烈に勃起し始めたのだ。
「あら、私を見ておちんちんおっきくしちゃったの?」」
「えーと。はぁ。恥ずかしながら」
「うふふ。嬉しいなぁ。雄くんに喜んでもらえるなら。もっと見てても大丈夫よ」
そういって桃姉は微笑んだ。
雄太は視界の中心に、彼女の爆乳を捕らえ続けているがそれを恥ずかしがる素振りは一切無い。
つまり、見てOK。むしろ見てほしいのだ。
姉妹とはいえ、桃姉と苺のおっぱいは少々違った。
桃姉のおっぱいはゆさゆさとした釣鐘型。
いかにも「重そう」といった感想を抱かせるものだ。
出来れば下から支えるようにして揉みたい形状をしている。
反して、苺のおっぱいは乳首がツンと上向きをしたロケット型。
前へ突き出ているため、自己主張が激しい。先端は勃起するととがったようになり、可愛がりがいのある形だ。
出来れば揉み比べをしてみたい、なんて贅沢な悩みを美少女にフェラチオしてもらいながら考える雄太だった。
「……んしょ。ううん」
「桃姉? どうしたの?」
髪を洗い終わり、体を洗い始めた桃姉が、なにやら悩ましい声を出した。
胸を洗いながらなので、正直オナニーしている喘ぎ声みたいに聞こえる。
よくよく見てみれば、彼女はまるで乳搾りのように、根元から先端へと乳房を洗っている。
「お姉ちゃん。手伝おうか?」
苺は何をしているのか知っているようで、手伝いを申し出た。
「そうねぇ。じゃあ、お願いしようかなぁ」
シャワーを手に取り、体の泡を流しきる。
体を隠す素振りすらなく、彼女は雄太の向かい側の湯船に入ってきた。
苺は雄太の横に体を寄せる。これでも窮屈さを感じない。
「じゃ、お願いね」
「うん。それじゃ、雄太も手伝いなさいよ」
「手伝うって何を? 話が見えてないんだけど」
「ほら、よく見てみなさいよ」
苺が桃姉のおっぱいを指差す。よく見ろ、と言われて見ていいものか。
一瞬悩んだが、苺の言いたいことがすぐにわかった。桃姉の乳首から、白い液体が流れ出しているのだ。
「おっぱい…… ていうか、母乳?」
「そうなの。私、昔っからお乳が出ちゃう体質なのよ。
溜めすぎちゃうと胸が張っちゃうから、こうして搾り出すの」
桃姉が自分で指先でクリクリと乳首をいじると、トロリと母乳が染み出てきた。
「でも、自分ひとりでやると時間が掛かるから、みんなで手伝ってあげてるの」
「ってことは、苺とかが桃姉のおっぱいを揉んであげてるってことか!?」
「違うわよ、全く…… もっと効率よくやるわよ。こうやって、ね」
そういうと、苺はなんと桃姉の乳首に吸い付いたではないか。
「パクッ んーちゅるっ」
「ああんっ。もう、苺ちゃんったらいきなり」
「ちゅうちゅう…… んぷっ こうやって直接口で吸い取ってあげるのが一番楽なのよ。自然でしょ?」
まるでそれが当たり前かのように、苺は言う。
だが、雄太は口が開きっぱなしだ。
雄太の常識では、それは「お手伝い」なんかじゃなくて
十分に「性的奉仕」に部類する。嬉しいのが吸っている方か吸われている方かは別にして。
「いやいや。俺がそれしちゃあまずいんじゃ」
「まずいって、なんでよ。私達家族になるのよ。それとも何? 私達の手伝いは出来ないってわけ?」
皿洗いや床掃除じゃないあるまいし、と雄太は思った。
「その、桃姉は本当にいいの? 俺に、おっぱい吸われて」
「雄くんが嫌じゃなかったらお願いしたいなぁ。
男の人はわからないかもしれないけど、おっぱい張ると結構辛いのよ」
唇を突き出し、辛そうな桃姉。ここで断っては男が廃る、というもの。
雄太の頭はすでに乳一色となりつつあった。
さっきまで苺の巨乳をいじり倒していたが、桃姉は苺を超える爆乳。それをしゃぶり倒せるなら言うことはない。
雄太は吸い込まれるように、桃姉の乳首に口をつけた。
「それじゃ…… はむっ、じゅぞぞっ」
「あっ、ダメ。いたたたっ」
「ちょっと何やってるのよ!」
鉄拳が頭上から落ちてくる。痛い。
「何すんだよ!」
「あんたが何するのよ! そんな力いっぱい吸ったら桃姉の乳首が取れちゃうでしょ!」
「取れはしないと思うけど、痛いのはごめんね?」
逆に桃姉から謝られる。雄太は何故だか恥ずかしい気分になってきた。
「私がお手本するから、ちゃんと見てて。いい?
こうやって乳輪くらいに口を開いて、優しく吸い付くの。ちゅるっ」
苺が乳首を吸うと、桃姉はわずかに頬を染めた。
なるほど、確かに気持ち良さそうだ。
「ふんで、ろのままんちびるで」
「んん、苺ちゃん。乳首吸ったまましゃべらないでぇ」
「あ、ごめん。ちゅぱっ 唇で乳輪からしごくようにして、優しく吸うの。そうすると母乳が出てくるのよ」
苺の唇と桃姉の乳首に、わずかながら母乳の橋がかかる。
エロティックだ。そして、雄太は自分がそれを行うことを許可されている事実に、興奮を覚えた。
「そ、それじゃあ早速。あむ」
「うふふ。どうぞ」
桃姉は優しく微笑み、ゆったりと頭を撫でてくる。本当に赤ん坊になったような気分だ。
「ちゅる んちゅる」
「ああんっ。雄くんすごぉい。すっごく気持ちいいよ」
裏返った嬌声を上げると、桃姉の吐息が途端に色づいたものへ変わった。
気持ちいいのだ。いやらしいことをしているのに、喜んでくれている。
「ちゅぱちゅぱ ちゅるちゅる」
「ううんっ。なんか舐め方がいやらしいよぉ。私はただおっぱい吸ってほしいだけなのに」
「すごぉい。私も負けてられないもん。はむっ」
「あっ、苺ちゃんダメっ。もう二人ともそんな、んんぅっ!」
二人して、桃姉の両乳首を責め立てる。
雄太は男らしく、おぼつかないながらも積極的に啜った。
苺は手馴れた上手さで乳首を歯や舌でしごく。
両者の様相の違う責めに、桃姉は何度も喘ぎ声を上げ、腰を戦慄かせた。
一体どれくらいそんな事をしていただろうか。三人で風呂に入っているため、若干暑い。
のぼせてしまうかも、と思ったところでついに桃姉のおっぱいが止まった。
「ちゅるるっ。どう、お姉ちゃん。雄太は合格?」
「はぁはぁはぁ…… うん。もちろん合格よぉ。ありがとう二人とも。すっきりしたわ」
桃姉が二人を胸に抱き寄せ、よしよしと頭を撫でてくれる。なんという母性だろうか。
「それじゃあ今度はお姉ちゃんのおかえし番だよね」
「え、もしかして苺も母乳が出るのか?」
「違うわよ! おかえしするのは雄太に。ほら、バスタブに座って」
苺に無理やり体を引き起こされ、強制的に縁に座らされた。
当然と言えば当然だが、雄太の肉棒は授乳されている時からずっと勃起しっぱなしである。
「わぁ…… 雄くんのおちんちん、でっかいねぇ」
「でしょ? 私もさっきしゃぶってたら顎が疲れちゃったもん」
「そうなんだ。じゃあ私はこっちで『おかえし』してあげるね」
桃姉が風呂に入った姿勢のまま、まるで体当たりをするように雄太にぶつかってきた。
とはいってもそれほど強烈ではない。肉棒が胸の谷間に滑り込む程度の衝撃だった。
「こ、これは」
「おっぱいで雄くんのおちんちんをいいこいいこしてあげるね。よいしょ、よいしょ」
桃姉はなんと、その巨大なおっぱいを駆使して雄太にパイズリをし始めたではないか。
まるでつきたての餅のような感触。にゅるにゅると形を変え、亀頭や竿を刺激する。
「うおおっ」
感動だった。正直なところ、直接的な快楽はさっきまでの苺のフェラチオの方が上。
ただ、桃姉のパイズリは視覚的な分野が強烈だった。
決して小さくは無い雄太の肉棒が、彼女の胸に埋まったり顔を出したり。
コリコリになった乳首が雄太の下腹を撫で、あまった乳肉が太ももを擦る。
桃姉は、強力な快感は与えず、本当に良い事をした子供を褒めるようにパイズリを続けた。
「雄くん。あんっ。おちんちん、もう少しおとなしくして? これじゃちゃんとよしよししてあげられないから」
「そ、そんなこと言っても。桃姉のパイズリが気持ちよすぎて」
「もう、仕方ないなぁ。……ぱくっ」
「うおっ?!」
桃姉は当たり前のようにあっさりと、雄太の亀頭を唇で捕らえた。
爆乳が大きすぎて咥える、まではいたらないが鈴口を吸い立ててしまう。
「うわぁ。お姉ちゃんやっぱりすごいなぁ。私のおっぱいでそこまで出来るかな。ね、雄太。後で試させて」
「え、ああうん。どうだろ。うううっ」
今の雄太に答えている余裕などない。
股間に与えられるパイズリフェラの良さで、幽体離脱してしまいそうだ。
「ちゅっちゅ 雄くん。我慢しないでいいのよ?
ただおちんちん出そうな時は言ってね。お風呂汚れちゃうから、お口で全部――」
「!? ああっ、もう出ます!」
言われずとももう限界だった。
雄太は背をのけぞらせ、溜まった情欲を全て解き放つ。
「出る」と聞いた時に桃姉は肉棒を深く飲み込もうとしたが、少々遅かった。
精液の大半は口の中へ飛び込んだが、残った精液は桃姉の顔にぶちまけられる。
「じゅるるっ ああっ!? もう、お口に出してって言おうとしたのにぃ」
残った精液、と一口に言ってもおびただしい量だった。
桃姉のおでこやほっぺたに真っ白な精液のパックが張られてしまっている。
「うわぁ、さっきよりも多いかも。お姉ちゃん、動かないで。ぺちゃ ちゅる」
「ありがとう。苺ちゃん」
苺の舌が、桃姉の顔を這い回る。桃姉もその行為をただ黙って受け入れていた。
美人巨乳・爆乳姉妹が、自分の精液まみれになっている。
節操がないと言われるかもしれないが、雄太の股間は再度元気を取り戻そうとしていた。
すると、三度浴室の扉が開かれた。
ガラッ
「桃姉、苺姉、なにやってんの?」
「わぁっ、お兄さんのちんちんすごいおっきい」
なんと、今度は年少の二人が乱入してきた。
そして、桃姉同様、雄太がちんこを美女二人の顔に突きつけている事へのツッコミはなかった。
むしろ、雄太の息子を見てその大きさに驚いている。
「わーっ、ほんとだすげー! ねぇお兄ちゃん。なんでちんぽおっきいの?」
杏子が剛速球の意見を投げ付けてくる。どう投げ返したものか、と雄太は返事に窮した。が、それをあっさり苺が答える。
「男の人のちんぽはね、美人な女の人と一緒にいると大きくなるのよ」
「ほんと!? じゃあお兄ちゃん杏子と一緒だとちんぽおっきくなる?」
「なるわけないでしょ。杏子も柚子も、まだおっぱいまっ平らじゃない」
確かに杏子と柚子の胸はまだ発展途上、もとい発育途上。ただ、小さい体に小さい胸。そして、ぽっちりとした乳首と胸の大きさの割には大きな乳輪。
ゴクリ、と喉がなったのは気のせいではない。
「……雄くん、もしかして」
「はぁ、節操無しって奴ね」
さっきまでいい雰囲気だった二人にも飽きられてしまった。
「むー。杏子もお姉ちゃん達みたいにおっぱいおっきくしないとだめなのかー」
「それなら大きくします! 桃姉、柚子がいつもみたいにお手伝いします」
二人は、体を洗うのもそこそこに湯船に進入してきた。これで一緒に風呂に入っている人間は同時に五名。流石に窮屈だ。
二人は立った状態のまま、桃姉に迫る。
「ごめんねぇ。今日のお手伝いは苺ちゃんと雄くんにお願いしちゃったの」
「そんな…… お兄さん、桃姉のおっぱい飲んじゃったんですか」
「え、そうだけど。えーとごめん」
「そんな、ひどいぞ! お兄ちゃん返せよー!」
無茶を言う。だが、二人に理屈は通じないのか、
批難染みた視線を雄太に向ける。とはいえ、どうにも返しようはない。
「じゃあ、お兄さんのおっぱいをもらいます!」
そう言うが早いか、柚子が雄太の膝に着陸。
柔らかな股間で雄太の膝を挟み、なんと雄太の乳首に吸い付いてきた。
「あっ、杏子もやる!」
すぐに杏子も柚子とは逆の膝へ飛び乗り、乳首へ吸い付いてきた。
双子による同時乳首責めである。
「んちゅーっ んちゅっ ちゅっちゅっ!」
「ふみゅ んちゅる ちゅるれろ」
「ちょっ、これは……」
テクニシャン、という言葉しか出てこない。
杏子は強烈でありつつも、痛みを感じさせないレベルで雄太の乳首を吸う。
柚子は舌で舐めるのが主体で、柔らかいが確実に官能を呼び起こす舐め方だった。
両者違えど、気持ちよさは変わらない。
乳首をいじられているだけにも関わらず、雄太は射精寸前にまで持っていかれた。
もしかしたらこの双子、四姉妹でも最も小悪魔なのかもしれない。
「ほら、二人とも止めなさいって。そんなことしてもおっぱいなんて出ないんだから」
苺が二人の肩を叩き、仲裁してくれた。
もうちょっとでエア射精というなんとも情けない真似になるところだった。
「でも、苺姉〜」
「大丈夫。ちゃんと別のところからミルク出るから」
「えっ……」
苺がウインクする。その「別のところ」が意味するのは、ただ一つだった。
苺は双子を雄太から引き剥がし、雄太の足を大きく開かせた。
巨大な肉茎が露になる。三度も射精したにも関わらず、先端からはすでにカウパーが駄々漏れ。
いくら裸の女性が目の前にいるとはいえ、この勃起能力はおかしい。
「男の人はね、おちんぽからミルク出すの。ほら、さきっぽからちょっと漏れてるでしょ」
「ほんとだ! お兄ちゃん、早くミルク返せ!」
「お兄さん。桃姉のおっぱいを勝手に盗った罪は重いんですよ!」
勝手に盗ったわけじゃないが、杏子も柚子も怒り頂点といった風だ。
易々と引き下がりはしないだろう。二人の怒りを察してか、苺が雄太のちんこを握る。
「こうやって、ちんぽを上下に擦ってあげて。そうすればミルク返してくれるよ」
「わかった。えいっ!」
「くうっ!」
杏子が三度も射精して敏感になったちんこを容赦なく握る。
小さな手だが、それだけに強烈だった。そのまま、根元から中腹までをごりごりと手コキする。
「杏子が根元、柚子はちんぽのヌルヌルをつけて頭のところをしごいて」
「こう、ですか?」
「そうそう。そうすれば雄太は気持ちよくなってくれるから」
今日初めてちんこに触れたはずなのに、苺の指導には熱が入っていた。
確かにアドバイスは的確で、雄太の性感はトップスピードで高められる。
「えいっえいっ! どうだっ。早くミルクを返せっ!」
「お兄さん。観念してください。ミルクを返してくれれば止めてあげます」
「そ、そんな激しくシゴかれると」
情けない話だ。苺のような美少女、そして桃姉のような美女により絶頂するのに
なんら躊躇いはないが、こんな小さな女の子の手コキと乳首舐めでイくなんて。
とはいえ、雄太のちんこはすでに限界を通り越していた。
わずかに残るプライドが、こんな小さな子に射精して溜まるか、と射精を押しとどめている。
「あのね、二人とも。こしょこしょ」
そんな雄一を見て、苺が二人に何かを囁く。
ふんふんと二人は手コキを継続しつつ、苺の話に聞き入る。
そして、最後に三人揃ってニヤリと笑った。
「何を……」
嫌な予感と、嬉しい予感が同時にする。双子は尻を滑らせながら後退し、湯船に肩まで浸かった。
まだ雄太の肉棒から手は離さない。カウパー塗れの手でにゅるりにゅるりと手コキする。
「お兄ちゃん。杏子と柚子のためにミルク出してもらうぞっ!」
「準備はいいですね、杏子。せーのっ」
すると、二人はあくびをするように大きく口を開け――
「「あむっ!」」
「うおおっ!?」
二人して同時に亀頭へ甘噛みを仕掛けた! もう、限界だった。
びゅるりるっ びゅびゅびゅっ びゅくんっ!
「あ――」
声にならない叫びと共に、今日最大の射精が行われた。
「うわぁっ!?」「きゃあっ!」
二人は精液の生臭さと勢いに驚き、射精半ばで口を離してしまった。
一部は顔面へ叩きつけられ、残りは風呂にぶちまけられる。
「あーもう、二人とも何してるのよ。ちゃんと言ったのに」
「まさかこんなに勢いよく出るなんて思いませんでした。それに……」
「うーん。桃姉のミルクと違ってなんか臭いぞ」
「ぐぅ」
そりゃ似てるのは色だけだから当たり前だろう。
というか、厳密に言うと色も「白い」というところしか似てない。
「まぁまぁ。二人とも最初はきっとそういうものなのよ。
私もさっきおちんちんから精液が出てびっくりしちゃったわ。でも、これから飲んでれば大丈夫よ」
「えーっ、これからも飲むのぉ? 桃姉のミルクの方がいい」
「でも、女の子のおっぱいは本来、男の子のためにおっきくなるのよ?
だったら、男の人のおちんちんミルクのほうがおっぱいが大きくなる気がしない?」
「確かにそれはそうかもしれないです……」
「いや、どっちを飲んでも大きくはならないんじゃ……」
雄太の意見は至極当たり前のものだったが、姦しく離す女性陣の耳には届いていなかった。
「わかりました。桃姉のお手伝いはお兄さんにお任せします。その代わり」
「お兄ちゃんはこれから、杏子と柚子のおっぱいをおっきくする手伝いをするんだぞ」
「え、ええーっ!?」
何やら意味不明かつ大それたお願いをされてしまった。
「ふふふっ。何か大変なお願いされちゃったわね。お・兄・ちゃ・ん」
それを面白がるように、苺が背後から体を密着させて囁いてくる。
「久しぶりに会ったのに、皆仲良くてよかったわぁ」
さらに、桃姉は仲がいい事を喜んでいた。
一体、これからどんな生活が始まるというのか。
前途多難ではあるものの、雄太はこれから始まる未来に胸を高鳴らせずにはいられなかった。
今回はここまでです。
今まで投稿した分も文字間直して
補助掲示板とかに置いておいた方がよいでしょうか。
また来週あたりに来ます。
GJ!
母乳プレイいいね。
普段から、当たり前におっぱい飲んであげたい。
とくめーさんとこに載せて貰うのを改行入りにして貰いたいなら、
どっかにそう書いて置いておいた方がいいんじゃない?
おっぱい回はいいね。
次はロリ回らしいので個人的に残念。
乙
続きが楽しみ
日曜来るかな?
wktk
投稿します。
1on1です。
一時間以上風呂に入るなんて、何年ぶりの体験だろうか。
少なくとも自宅の風呂では一度もない体験だった。
しかも、美女美少女四姉妹揃い踏み。
風呂から上がった今でも、まだ緩みきった頬は戻らなかった。
姉妹達は思い思いの過ごし方をしている。
雄太を含め、全員がパジャマを着ていた。
杏子と柚子はテレビゲームで遊び、桃姉はテーブルでホットミルク片手に本を読んでいる。
苺は、雄太と他愛ない話をしていた。今まで何をしていた、とかその程度の話だ。
ふと時計を見る。十一時。程よい時間だ。
風呂での疲労もあり、雄一は思わずあくびをした。
「そろそろ寝ましょうか」
あくびを見た桃姉が声をかける。
「うん、そうしよ。雄太も眠いみたいだし」
「ふわ…… ああ、うん。助かるよ。そうだ、俺の部屋ってどこになるのかな。ていうか、布団ってあるのかな」
「まだ決めてなかったわねぇ。みんな、どうする?」
雄太の質問に対して、桃姉は答えなかった。どうする、とは一体何の話だろう。
「はいはいはーい! 杏子と柚子の部屋がいい!」
「そうです。お兄さんには柚子達のおっぱいをおっきくする手伝いをしてもらわないと」
「それは明日でいいじゃん。ねぇ雄太、今日は私の部屋がいいよね?」
「……ちょっと待って。何の話?」
雄太には一切話が見えてこない。
「何の話って、今日雄太が寝る部屋に決まってるじゃん」
「……えーっ!?」
まさか自室がないとは思わなかった。いや、それどころか誰かの部屋に泊まることになるとは予想だにしなかった。
「始めは私と苺ちゃんの部屋を一緒にしようって話だったんだけど」
「なんで雄太がうちに来るだけなのに、お姉ちゃんと部屋一緒にしないといけないの?」
男と一緒の部屋で寝るよりもそっちの方が嫌らしい。よくわからない乙女心である。
しかし、この話は四姉妹の間では既に決着した事柄らしく、誰も雄太が部屋で朝を迎える事に異を唱えなかった。
結局、議論の結果、雄太は今日苺の部屋で朝を迎えることになった。
「はい、ここが私の部屋。いらっしゃーい」
苺の部屋は、実に女の子している部屋だった。
名前の通り、ストロベリーを基調としたカーテンやベッドの色。
棚や机にも手が行き届いており、風紀委員の肩書きは伊達ではなかった。
「綺麗な部屋だね」
「そうでしょー。あっ、雄太が来るから綺麗にしたんじゃないんだからね。最初からだからね」
「別に疑ってないよ。えーと、俺はどこで寝ればいいのかな」
ベッドがあるため、部屋はそう広くない。
カーペットが敷かれている部屋なので、一応布団くらいもらえば床で寝られそうだった。
「どこって、ベッド以外のどこで寝るつもりなの?」
「ベッド…… ってこた、一緒に寝るの?」
「雄太の部屋もベッドもないから、私達の部屋のどれかで雄太が寝るって言ったでしょ?」
あれはそういう意味だったのか。雄太はいまさら得心いった。
となると、雄太はこれから苺と同じベッドの中で寝ることになる。
脳裏に風呂に入った時の彼女の姿が思い出された。両手に余る巨乳。くびれた腰。そして、綺麗な秘所。
喉が鳴るのも当たり前だった。
雄太がベッドへ入るのを躊躇っていると、苺はさっさと布団へ入ってしまう。
「早くおいで」
「あ、ああ」
促され、雄太はのそのそとベッドの中へ入っていった。
今日のために用意されたのか、枕は横長で二人が頭を乗っけても問題ない。
「雄太、明日は朝早いからね」
「朝。ああ、仕事か。行きたくないなぁ」
「仕事って…… まぁ学校も仕事みたいなものだけど」
苺の言葉に、雄太は今自分が学生の体であることを思い出した。
「風紀委員だから、交代で挨拶と服のチェックしてるの。だから明日は早起きね」
「えっ。俺も一緒に行かなきゃダメ?」
「転校生がゆっくり学校行ってどうするの? 場所わかるの?」
そう言うと苺はぷくーっと頬を膨らませた。よくふくれっつらをする女の子だ。
「わかった。行くよ。一緒に行けばいいんだろ」
「うん。素直でよろしい」
にっこりと苺が笑う。
見詰め合ったまま、時間が過ぎる。言葉はなかった。
月明かりだけが部屋の中を照らし、苺の顔を夜に映し出す。綺麗な娘だ。
生まれ変わったらこんな子と付き合いたい、そんな風に思っていた理想が目の前にいた。
雄太の下半身が元気を取り戻してきた。なんて無節操な下半身だ。
一日四回も射精してまだ勃起するとは。もっとほかに元気を回してもらいたいものだ。
「……おっきくなってきちゃった?」
心臓が跳ね上がる思いだった。まさか真っ向から聞かれるとは。
「う、うん」
「我慢できない?」
彼女はゆっくりと顔を近づけてきて、そう言った。吐息を吸い込むのもたやすい距離だ。
ぐり、と股間に硬い感触が当たる。苺が膝を押し付けてきたらしい。
「我慢できないよ。しょうがないだろ。苺がこんな近くにいるんだから」
「ふふーん。そう。でもフェラはしてあげないよ」
いたずらっこのような目をすると、彼女は急速に顔を近づけてきた。
ちゅっと、口に当たる感触。キスだ。唇を奪われたのだ。
まさかこんな形でファーストキスをするなんて。
「ね、エッチしよ」
それはフェラチオなんかより、もっとずっと魅力的な提案だった。
□
「んちゅ ちゅうっ 雄太キス上手だね」
「そうかな」
雄太は苺の上に覆いかぶさるようにキスをしていた。
彼女の柔らかい唇、舌、歯茎を丹念に味わう。
雄太が舌を差し入れても、苺は一切嫌がる素振りはしなかった。
キスだけでも射精してしまいそうだった。
パジャマのズボンは既にカウパーで濡れている。
苺の体臭もさっきまでより芳しく、雄太を受け入れようとしているのが本能でわかった。
「ちゅっ ね、雄太。そろそろ」
「……そうだな」
雄太はまず、自分のズボンを脱いだ。
四度射精したとは思えない勃ちっぷり。
ヘソまで反り返ったそれに、苺は思わずため息を漏らした。
今度は苺のズボンとパンツを下ろす。
焦ったため、同時に引き下ろしてしまった。
パンツと苺の秘所の間に粘っこい液体が見える。彼女も興奮してるのだ。
「き、綺麗だよ」
「んふっ。何それ」
雄太の上ずりまくったお世辞に、苺が笑った。
つられて雄太も笑う。ただ、笑いはすぐに覚め、雄太の心にはまた緊張が走った。
これからセックスするんだ。今までの人生でなかった体験をいざする。
そう考えると足が竦み、前へ進めなくなる。もし粗相したらどうしようか。それだけで頭が痺れる。
そんな雄太を見かねてか、苺は自ら足を抱え上げた。
「雄太、あのね。ここ、ここにおちんぽ入れるんだよ」
さらに、指を使って大陰唇を割り開く。そこは、粘液ですでにテラテラと濡れていた。
雄太は意を決した。興奮した肉竿に手を沿え、苺の中へ侵入する。
雄太は力の加減がわからず、ただがむしゃらに腰を突き出した。
「ああっ!? うんっ、くぅ……」
苺が声を引き絞る。突然全て突き込まれたせいか、体がのけぞった。
「ごめん。痛かったか」
「ううん。平気。っていうかそれより……」
彼女は熱に浮かされたような顔で呻いた。そして、やんわりと腰を前後にくねらせる。
「すごい。雄太のおちんぽが私の中に入っちゃってるぅ……」
艶っぽい声に笑顔。夢が叶ったかのような蕩けっぷりだった。
事実、最初はキツキツだった膣内がすぐに緩み、まるで雄太の肉棒を味わうような滑らかさえと変貌していく。
焦ったのは雄太だ。気遣いが足りなかったか、と思った途端にこれ。
粘膜同士の接触が蜜になり、快感は倍増していく。
「ダメだ。苺、気持ちよすぎる…… う、動いていいか?」
「うん! いいよぉ! 雄太のおちんぽで私のおまんこ突いてへぇっ!?」
最後の声が裏返ったのは、雄太が言葉半ばで腰を全力でグラインドさせたからだ。
雄太の竿の長さ分、快感が二人の背筋を駆け巡る。
「ううんっ! ひゃいっ?! くひぃっ!?」
竿の反りかえりが、亀頭の出っ張りが、苺の官能を劇的に刺激する。
雄太の初めてのセックスだが、苺ももちろんそうだ。
ただの乱暴な前後運動にも関わらず、苺は官能の境地に達しそうだった。
「あぁん! んひぃっ!」
雄太の出したカウパーが膣肉に塗りこめられていく。
それだけで粘膜が悦びに打ち震えるのが理解できた。
徐々に、苺の膣内は雄太専用へと作り変えられていっているのだ。
ただ、もちろん雄太が意識しての行為ではない。
無意識無自覚で、雄太は苺を高速開発していっているのだった。
「いいよ! 苺の膣内、すっごいいい!」
「あぁっ! そうでしょっ! 私のおまんこ、すっごいいいでしょっ!」
リズミカルに腰を打ち付ける音。テクも何も無い、野性的な音。
だが、それだけで苺は小刻みに絶頂する。
最早気持ちよすぎて意味がわからなくなってくるレベルだ。
これがセックスなのだ、と彼女の脳裏に深く深く刻み込んでいく。
「ダメだ。もう出る!」
「来てぇ! 雄太のおちんぽからザーメン出してぇ!」
絶叫だった。他の部屋に聞こえるかもしれない。いや、聞こえているだろう。
それでも構わない、と二人とも思っていた。雄太の体が跳ね、苺の体が戦慄く。
ぶびゅうううううっ
「んっくひぃいいいいぃぃっ!!」
射精はたった一度だった。脈動もしない。
ただ、あまりにも多量の精液が一度に苺の胎内へ吐き出された。
まるでマグマのような激流が子宮を一瞬で満たす。
「……あぁ、中で出しちまった」
「雄太のザーメンで私もイッちゃった……」
二人は少しの間見つめ合うと、どちらともなくキスをした。
雄太は数度唇を合わせると、苺の上からどこうとした。だが、彼女が足を絡めてくる。
「ダメ。今日はずっとこうするの」
そんな事言ってふくれっつらする苺が可愛くて、雄太はそのまま苺を抱きしめゴロンと転がった。苺を上にするためだ。
「んふふ。雄太」
「何?」
「エッチしてくれてありがと」
「別に…… 俺の方からお礼を言いたいくらいだし」
「いいの。私が言いたかったんだから」
苺が雄太の胸板に頭をこすり付けてくる。彼女の頭を撫でると、とてもいい匂いがした。
ロマンチックな夜だ。さしづめ、見ているのはお月様だけ、といったところか。
まぁ、正直聞いているのはプラス三名ほど確実にいそうだが。
雄太が心からの幸福感に包まれていると、苺が口を開いた。
「ねぇ、杏子と柚子の時はもっと優しくしてあげてね」
「……はぁ?」
突拍子も無いお願いに、雄太は思わず気の抜けた声を出した。
「時って」
「? あの二人ともエッチするでしょ? その時、今みたいに一気におちんぽを……」
「いやいや。そうじゃなくて、なんで俺があの二人とセックスするの」
雄太の質問に、苺は疑問で返した。
「したくないの?」
「え、あーいやその……」
「今私の膣内で、おちんぽムクッてしたよ。やっぱりしたいんじゃん。じゃあするじゃん」
「……苺はいいの?」
「いいよ。ちょっと寂しいけど、柚子と杏子がしたがって、雄太がしたいんじゃしょうがないもん。みんな仲良しの方がいいもんね」
ニコッと苺は笑った。何か変な気持ちが雄太の中に広がる。
出来るのか。あの二人と。この流れで行くと、桃姉もその対象だろう。
苺を見る。彼女はしていい、と言った。
よくわからないが、この世界で男女がその行為に及ぶのに「肉体関係」は関係ないらしい。
いや、そもそも「恋人関係」=「肉体関係」自体が雄太の常識とは違うのかもしれない。
「なぁ、いち――」
「すー…… すー……」
いつの間にやら、苺は雄太の上で寝息を立てていた。肉棒を膣内に入れたまま。
流石に起こすわけにもいかず、雄太は苺を抱きしめた。もっちりとした胸と、小さな肩を感じる。
間違いなく、女の子なのだが雄太の知る女の子とはちょっと違う。
それは、桃姉も杏子も柚子もそう言えるだろう。
「一体どうなってるんだ?」
雄太はぶつけようの無い疑問を、虚空に投げかけた。
すると、突然あの着信音が雄太の耳に届いた。
ひでこのスマホだ。そういえばあの後どうしていただろうか。
左右を見渡すと、何故かベッドの近くにそれは転がっていた。急いで手にとる。着信は当然、ひでこからだった。
『ごしゅじんたま! おめでとうございますでし!』
「おま、何時だと思ってるんだ。苺が起きるだろ」
『ああ、それはだいじょうぶでし。おとはごしゅじんたまにしかきこえないでしから』
苺を見ると、すやすやと寝息を立てていた。寝ぼけながら人の胸板を舐めている。
「何の用だよ」
『ごしゅじんたまにおめでとうをいいたかったでし。
これでごしゅじんたまもどうていじゃなくなったんでしね。おろろーん』
「お前、おろろーんとか言っちゃうタイプだったんだ」
『こごえでつっこまれるのはなんかへんなきぶんでし。
ま、それはともかく、これでこのせかいのかってはりかいしてくれたとおもうでし』
「理解したっていうか、嫉妬とかしないのか」
『あったりまえでし。このせかいはごしゅじんたまのためのせかいでしよ。
しっとなんてしないし、うわきもしないでし』
「それは、すごいな」
雄太の上で寝ている苺は、非常に純粋な娘だ。
雄太や妹の幸せならセックスしても構わないとまで言っている。
そして、ひでこを信じるなら、それはこの世界の女性すべてに当てはまるのだろう。
『あしたからはがっこうでしね。ひさしぶりの』
「ああ、そうだな。学校かぁ…… この世界にいられるとはいえ、また朝から退屈な授業をしなきゃならんのか……」
『うぷぷ。ごしゅじんたまはたいへんでしね。あしたをたのしみにするといいでしよ。
よるもおそいみたいだし、そろそろしつれいするでし。ハバナイスセックス!』
「またそれか」
それだけ言い残すと、ひでこからの電話は切れた。
途端、雄太の意識がまどろんできた。数時間とはいえ、怒涛の展開だった。
上に寝ている苺を抱きしめながら、雄太はとりあえず眠ることにしたのだった。
朝。雄太は股間に感じる刺激で目が覚めた。
苺の膣内か? いや、それにしては随分と能動的、というかアクティブに動いているような――
「うん…… うわぁっ!?」
「んぢゅる、んぢゅぢゅっ、んはぁ、おはよう。雄太」
「おはようって、ええ? 何やってんの?」」
なんと、朝も早くから苺が雄太の股間に顔を埋め奉仕したのだ。
可憐な美貌が頬をゆがめ、ただひたすらに肉棒をしゃぶる。
おはよう、と言った時など愛しそうに頬擦りすらした。
「だって、雄太のオチンポが朝から『出したいよー』って言うんだもん。だから、ぺろっ、出させてあげようと思って」
苺の言葉どおり、雄太の肉棒はいまだに屹立していた。
むしろ、一晩寝て完全回復したと言っていいだろう。
唾液に濡れたそれは、昨日より元気にも見えた。
「どうしたの? もしかして良くなかったかな?」
不安そうに、苺が首を傾げる。まさか気持ちよくないわけが無い。雄太は急いで否定する。
「いやっ、気持ちいいよ。すごいいい」
「ほんとっ? 良かった。あーむぅっ、じゅる、ちゅぽ、ぺろえろ」
許可を得たとあって、苺の苛烈な攻めが再開される。
雄太のために勉強していたのは伊達ではない。手練手管を駆使し、雄太を射精へと導く。
そして、射精の時はすぐに訪れた。
「苺、出るっ!」
「ちゅぱっ、いいよ、出して! いっぱいザーメン出してっ!」
苺は口から肉棒を取り出すと、高速で手コキし始めた。口内とは違う刺激が雄太を襲う。
びゅくっ、びゅるりっ、びゅくんっ
発射された精液は弧を描き、苺の手の内だけではなく、寝転んだ雄太の体にまで飛び散った。
昨日あれだけ出したとは思えない大量の精液だ。
「あーあー、ヘソまで精液塗れ……」
「大丈夫大丈夫。今綺麗にしてあげるから。ちゅるっ じゅるるっ」
躊躇いもなく、苺は雄太の下腹に口をつけて精液を啜る。
陰毛に絡んだものも唇でこそぎ、最後にはザーメンに塗れた肉棒も二、三度しゃぶって綺麗にした。
苺は奉仕好きなのかもしれない、と雄太は思った。
「さっ、立って。ちんぽじゃなくて雄太が。リビングにお姉ちゃんが制服用意してくれてると思うから」
雄太は苺に無理やり立たされると、背中を押され部屋の外に追い出された。
「レディの着替えは除くもんじゃないの」
朝っぱらからおっぱい丸出しで足コキしておいて何を言う、と思ったが雄太は言わずにおいた。
口は災いの元、である。
リビングに移動するといい匂いがしてきた。目玉焼きとトーストの匂い。
朝は決まってインスタントコーヒーしか飲んでいなかった雄太にとってすれば、劇的な変化と言える。
「おはよ…… ぶーっ!?」
「あらあら、雄くんおはよう」
雄太は思わず噴出してしまった。
何しろ、料理をする桃姉の姿が裸エプロンだったから、だ。
一応ショーツはつけているようなので完璧ではないが、
前から見れば乳首がエプロンを押し上げているのが良くわかる。
「な、なんで裸エプロン?」
「だって、朝起きたらシャワー浴びるじゃない?」
「えぇ。それはわかりますが」
「そしたら、シャワー出た後ちょっと汗掻くから、汗が引くまで服は着ない方がいいじゃない」
実に合理的な答えを返されたが、はたしてそれは世間的に正しいのだろうか。
疑問が雄太の中で渦巻くが、とりあえず平常心で用意された制服に着替えることにした。
肉棒は既に再勃起していたが、恥ずかしいので見られないように。
横を見てみると、小さめの制服が二個、置いてあった。柚子と杏子の制服のようだ。
「……あの二人、○学生ではなかったのか」
なんとなく、ほっとしたようなそうでないような気分だった。
制服を着用し終える。臙脂色のブレザーに緑のパンツ。
いかにも「エロゲー世界の制服」と言った風情だ。まぁ、納得できないこともない色使いだったが。
「着替え終わったみたいね」
「ああ、今おわ…… ぶーっ!?」
朝から二度噴出す人間が世の中にどれだけいるだろうか。
だが、今雄太はこの世界に来て最大の衝撃を味わっていた。
「どうしたの?」
「どうしたの、ってお前…… ブラ、ブラ」
「ブラジャーがどうしたの?」
「丸出しじゃないか!」
そう、なんと彼女の制服はブラジャーが丸出しだったのだ。
ブレザーと同じ臙脂色の生地部分は、コルセットと丈が短いジャケットのみ。
本来あるべきブラウスと、ジャケットの前部分が無く、彼女の下着が露出しているのだ。
レモン色のハーフカップブラが。
「清覧の制服見るの初めてだっけ。うちのはブラジャー見えるタイプの制服だからね。
雄太の住んでる田舎じゃあんまりないかも」
俺の住んでいる地球には少なくとも一校も無かったよ!
と雄太はつっこみたかったが飲み込んだ。違うのだ。世界が違うのだ。だから常識が違うのだ。当たり前なのだ。
ついでに、スカートの丈も尋常じゃなく短い。
膝上ではなく、股下で換算するべきだろう。お辞儀をしようものなら確実にショーツが見える。
「いいから、早くご飯食べていくよ。雄太が早く起きないのがわるいんだからねっ」
「あ、ああ。そうだな」
混乱する頭を抑えながらも、雄太はトーストを食べた。
ただ、目の前にブラジャー丸出しと裸エプロンがいるのが、どうにも違和感があった。
果たしてこの世界でやっていけるんだろうか。一抹の不安が胸をよぎる。
十分も立たずにパンを流し込み、歯磨きまで済ます。
「雄太ーっ! 早くっ!」
「早くって言うけど、何で行くんだ」
「これこれ。自転車。ほら早く乗って」
促されるままに自転車に跨る。すると、当然のように荷台に苺が乗った。ぎゅーっと後ろから抱き付いてくる。
「何してんの」
「女の子を乗せて走るなんて、男冥利に尽きるでしょ」
笑顔でそういわれては、返す言葉も無い。
雄太は二人分の体重を乗せ、自転車をこぎ始めた。道はわからないが、まぁ道すがら聞けばいいだろう。
「へへ。こうやって学校に行くの夢だったんだ」
「二人乗りで行くのが?」
「ううん。雄太と二人乗りで行くのが」
「……あぁ、そう」
突然学生に戻って、変な世界に来たが、とりあえずは楽しいことが待っていそうだ。
雄太は心地よい重さをペダルに乗せ、清覧学園へと自転車を漕ぎ出すのだった。
終わりです。
一話終了。一応まだ書き溜めてあるんで、しばらくは定期的に投下できると思います。
GJ!
当たり前にエロい事してくれるのっていいね。
催眠に通じるものがある。
756 :
名無しさん@ピンキー:2013/12/16(月) 22:38:08.76 ID:Xlk9gx/r
百合カップルを男が堕とす話をお願いします。
百合カップルに男がおとされる話もお願いします。
「まだ固いわよ。もう一発中田氏してから学校行きなさい」
「だめだよ、メイドさん。もう一発したら、
こんどはメイドさんがどいてくれなくなるでしょ」
「では、もう一発はわたくしめが」
「なによこの泥棒猫」
「あんたこそメイド服を着た淫魔でしょ」
「まった。ちゃんと二人に中田氏してあげてから登校するから」
平安時代って、通い婚だったら、ハーレムってイメージと違うねえ?
投稿します。
エロ無しです。すみません。
キター!!
雄太の通っていた学校は進学校だった。
青だか黒だかわからないブレザーを来て、毎日ただだらだら登校していただけだった。
勉強特化だったこともあってか、生徒はほとんどがオタク系。
雄太ももちろんそうだった。
クラスに可愛い女の子などほとんどおらず、いても他校に彼氏がいる。
そうなってしまえば雄太のようなギーグの少年が、二次元に走ってしまったのも無理からぬ話だったのではないだろうか。
だが、今雄太がいるのはそんな学校ではない。「清覧学園」なのだ。
□
壮観な眺めだ。それ以上の感想は出てこない。
雄太は今、苺と一緒に清覧学園校門のある坂の上にいる。校舎が高台にあるためだ。
そのため、校門から坂を見下ろすと登校してくる生徒達が見えるわけだが…… 何しろ壮観な眺めなのだ!
「生まれてきてよかった……」
呆然として出た言葉にも説得力がある。
美少女。美少女。美少女。美少女。美少女……
美少女が次々と登校してくるのだ。しかも、ブラジャーが見えるタイプの制服で。
胸の大きさは大小さまざまだったが、どうやら雄太のいた世界よりも平均バストは大きく違う模様。
苺にさらりと聞いてみたが、彼女いわく「私はちょっと大きい方」らしい。
なお、雄太は苺のような巨乳は風俗店にいたら一も二も無く指名するレベル、と思っている。
これだけでもこの世界の非常識さがわかるだろう。
「それじゃ、私は挨拶活動と制服チェックしなきゃいけないから。
職員室で河嶋先生に学園長室に連れてってもらって」
「わかった。がんばれよ」
「うん。また教室でね」
苺と別れ、雄太は一人で校舎へ入った。
まず、最初に感じたのはその芳しい香りだ。
正直、今まで自分が通っていた学校・施設とは段違いの匂いがした。
見てみれば周りは女子生徒が多い。これが女子の香りか…… と軽い感動すら覚えた。
昨日花咲家で嗅いだ香りともまた違う。
「おっと、それより職員室……」
職員室はすぐに見つかった。苺の言っていた河嶋先生とやらを探すため、扉を開く。
「おはようございます」
昔は職員室に入るのに無駄に緊張していたな、などと思い返しながら入る。
朝早いためか、先生もまだまばらにしかいない。
苺に聞いていた先生の名前は河嶋カレン。顔は知らないが、聞けばわかるだろう。
雄太は近くにいた女教師に声をかける。
「あの、河嶋先生いらっしゃいますか?」
「んー? ああ、お前が転校生か。おーい、カレンー」
扉の近くにいた女教師が、声を掛けてくれた。
すでに常識となりつつあったが、この女教師もスタイルがとんでもなく良い。
体育教師なのか、ジャージを着ている。そのジャージの胸元を迫り上げる乳房の巨大さときたら!
ジッパーは閉めるのを諦めたかのようにぶら下がり、開いた胸元からは…… 直接胸の谷間が覗いていた。
「の、のーぶら……」
「うん? ノーブラがどうしたって?」
「あ、いえいえ。なんでもないです。なんでも」
雄太は慌てて否定する。流石にこの世界でも女性の胸元を見つめて許される道理があるとは思えない。
それよりも今は担任の先生だ。一体、どんな魅力的な女性が担任になるのだろう。
雄太が期待に胸膨らませていると、一人の女教師が近付いてくる。
その姿を見て、雄太は思わず唾を飲み込んだ。
「ハーイ。久山先生、呼びましたか?」
「これ、転校生だってさ。学園長に会わせに行くんだろ」
「アーッ! そうでした。今日は転校生が来るんでした」
転校生が来るというのを忘れていたのか、
カレンは目を白黒させながら雄太の手を引っ張った。
柔らかい。まるでふわふわした綿菓子をイメージさせるような先生だった。
少し身長が高めなのは外国人だからか。
パッチリとした瞳に、日本人よりも際立った鼻梁。
ただ、完全な欧米人という風ではなく、どこか東洋人の血が流れているようにも思えた。
どちらにせよ、とっつきづらい雰囲気ではない。
むしろ、親しみやすさと気高さが混在していると言っていいかもしれない。
「私は河嶋カレンといいます。あなたの、担任。OK?」
「お、おーけー……」
どうやらこの世界のブラウスは存在しないらしい。
ジャケットの下はダイレクトにブラジャーだ。
そしてそのブラジャーはというと、胸の先端を隠す黒の三角ブラジャーとなっており、下乳の美しさを妨害しない。
ジャケットは当然、短い丈のため、谷間とくびれが同時に鑑賞できるわけだ。
スカートは学生と違いタイトスカートだが、短さは同じ。
先に階段を上るカレンの下着はばっちりと雄太の視界に収まっている。
左右に揺れる尻たぶに埋まる、細い下着が実に官能的だった。
「晴無クン? 先生の話聞いてますか?」
「あ、はい。聞いてます。もちろん」
もちろん全く聞いちゃいなかった。
「学園長はとても優しい方です。きっと仲良くなれます」
「わかりました……」
歩きながら雄太は襟を正した。新天地を前にして自然、背筋が伸びる。
「ウフフフ、そんなに緊張する必要はありませんよ。
ダイジョーブ。あなたみたいな素敵な人だったらすぐ気に入られますよ」
褒められて悪い気はしない。そう言って彼女はカツカツと足を進めた。
「先生って、外国の方なんですか?」
「イイエ、パパがが日本人で、ママがアメリカ人なのです」
ハーフらしい。髪が天然物の金髪のように見えるが、あまり考えても仕方ないのだろう。
そうこうしている内に、学園長室の前にたどり着いた。
ゴシック様式の扉は、実に威圧感を与える代物だった。
一体この扉の向こうにどれだけ厳つい親父がいるのか。雄太は緊張でゴクリをツバを飲んだ。
「学園長、晴無君を連れてきました」
「ご苦労様。入りなさい」
「……女の人?」
ギィ…… という重々しい音と共に扉が開く。
扉の向こうにいたのは、理知的な雰囲気を纏った美女だった。
正直鎮座しているのは老人だろうと思っていた雄太は面くらい、思わず息を呑む。
「学園長。こちらが晴無、晴無えーと……」
「雄太です」
「そう、晴無雄太君です」
「あなたが晴無雄太ですか」
学園長が席を立ち、応接用のソファへ近付いたその時だった。彼女の美脚が机の脚に衝突した。
「はうっ!?」
学園長が年齢に似合わぬ、上擦った悲鳴を上げた。
そしてそのままその場へしゃがみ込む。背中が震えていた。
見るだけでこちらにも痛みが伝わってきそうだ。
「――イタぁ」
「大丈夫ですか?」
褒められて悪い気はしない。そう言って彼女はカツカツと足を進めた。
「先生って、外国の方なんですか?」
「イイエ、パパがが日本人で、ママがアメリカ人なのです」
ハーフらしい。髪が天然物の金髪のように見えるが、あまり考えても仕方ないのだろう。
そうこうしている内に、学園長室の前にたどり着いた。
ゴシック様式の扉は、実に威圧感を与える代物だった。
一体この扉の向こうにどれだけ厳つい親父がいるのか。雄太は緊張でゴクリをツバを飲んだ。
「学園長、晴無君を連れてきました」
「ご苦労様。入りなさい」
「……女の人?」
ギィ…… という重々しい音と共に扉が開く。
扉の向こうにいたのは、理知的な雰囲気を纏った美女だった。
正直鎮座しているのは老人だろうと思っていた雄太は面くらい、思わず息を呑む。
「学園長。こちらが晴無、晴無えーと……」
「雄太です」
「そう、晴無雄太君です」
「あなたが晴無雄太ですか」
学園長が席を立ち、応接用のソファへ近付いたその時だった。彼女の美脚が机の脚に衝突した。
「はうっ!?」
学園長が年齢に似合わぬ、上擦った悲鳴を上げた。
そしてそのままその場へしゃがみ込む。背中が震えていた。
見るだけでこちらにも痛みが伝わってきそうだ。
「――イタぁ」
「大丈夫ですか?」
雄太とカレンが駆け寄る。しかし、学園長は手でそれを制した。
「大丈夫です。大丈夫。なにせ学園長ですから」
「は、はぁ」
よくわからないが、大丈夫らしい。
いまだ痛みに体を震わせながらも、学園長は平静を装いゆったりとした動きでソファへ座った。
雄太にも座るように促す。なんだか妙な空気になりながらも、とりあえず着席した。
「わたくしは、聖美麗。あなたの通う学園の学園長です」
「……はい」
「ふふ、緊張しているようですね」
「ええと、まぁ」
正確には緊張しているのではなく、戸惑っているのだがそれは言わないでおいた。
「ご安心してください。我が清覧学園は精一杯あなたの学園生活をサポートします」
美麗は自慢げな顔でそう言った。
本人としては余裕たっぷりに言っているつもりなのかもしれないが、
ほのかに漂うドジ臭がそれを覆い隠している。気の毒なことだ。
「とはいえ、あなたは本校初の男子生徒です。ですから節度ある行動を求めますよ」
「たとえばなんですか?」
「そうですね…… たとえば、本校ではアルバイトと不順異性交遊は認めておりません」
雄太は心の中で少し驚いた。
ひでこの作った世界であるなら、むしろ不順異性交遊を奨励していてもおかしく無い気がするからだ。
というか、この制服でそんな事を言うか。
「学校外まで感知はしませんが、校内では慎んでくださいね」
「わかりました。気をつけます」
「ところであなた、花咲苺さんの家から通っているんですって?」
「そうですが」
「なるほど。花咲さんのお母さんとは、私も仲良くさせていただきました。
今はもうお会いすることは出来ませんが……」
曇った表情で美麗が言う。花咲家の母親、は少々デリケートな話題なのかもしれない。
昨日の食卓で雄太も疑問に感じたが、突っ込んではいなかった。
「ともかく、あなたの入学を歓迎します。ようこそ、清覧学園へ」
「はい! ありがとうございます」
差し出された手を握り、雄太は学園生活の始まりを改めて実感した。
そう、雄太にとっては懐かしの学園生活。それをまた体験出来るのだ、と。
□
白いシャツはご飯。ブレザーは海苔。生徒は中身がちょっと違うだけのオニギリ……
なんて擦り切れた表現は、この教室では全く合わなかった。
「おおぉ……」
ため息が漏れた。居並ぶ女子生徒は皆、雄太に視線を注いでいる。
興味本位程度の視線から熱視線まで。唯一苺だけにこやかなに手を振っていた。
どちらにせよ、好意的な視線であることには違いなかった。
「今日から皆と同じクラスになる、晴無クンです。
皆、ちゃんと仲良くしてあげてください。席はあそこですよ」
先生からの紹介が終わり、雄太は席へ付いた。
机へ向かう間にもバリバリに視線を感じる。
中には勝手に人の尻を撫でてくる生徒までいた。セクハラだ。
「雄太、おかえり」
雄太の机は苺の隣だった。席はくっつけてはいないが、心強い。
そもそも雄太は教科書すらまだ持っていないのだから。机の中はノート数冊と筆箱だけである。
「それじゃ、連絡事項ですね。まずは……」
カレンが話し始めても、半数以上の生徒から視線を向けられている。
高揚する気分を抑えきれないまま、まさしくバラ色の学園生活は始まろうとしていた。
「はい、じゃ一時間目の準備をして。二時間目にまた会いましょう」
ドアをぴしゃりと閉める音。
次の瞬間、予想はしていたがクラス中が雄太の席へ殺到した。
四方八方、上下まで全て取り囲まれていると言ってもいい。
「晴無君ってどこから来たの?」
「ねぇ、趣味は? 休みは何してるの?」
「何か、普通の男と雰囲気違うよね。お化粧してる?」
「おちんちん何センチ?」
おい誰だ最後の質問をした奴は。そんな呟きすらも黙殺される姦しさ。
雄太の答えを聞くよりも、自分の質問をぶつけようと女子は押しかけてくる。
それが何しろブラジャー丸出しなのだから恐れ入る。
フルカップの者、ハーフカップの者。はたまた大人っぽいレースの者。
それが顔といわず背中といわず、間近に接近しているのだ。これで顔がにやけないはずはない。
雄太はあえて答えに詰まる振りをして、女子生徒の熱気を上げていった。
だんだんと距離が近づき、最終的には腕やら頭やらに胸が押し付けられる始末。
心地良い以外の感想が出てこようか! が、この至福の時間を遮る者がいた。
「あなた達。もうすぐ一時間目が始まるんですよ」
一人の女子生徒が声を荒げた。
「晴無君も、この学園の風紀を乱す行為はしないで。
学園では誰もが平等。男子生徒とはいえ、あなたを特別扱いしたりなんて絶対に無いんだから」
胸を張る少女の胸元に輝くブラジャーはなんと、フルカップどころかスポーツブラ。
谷間はもちろん見えないし、胸もさほど大きく無さそうだ。
「ごめん」
「ううん、雄太が謝る必要なんて無いよ」
質問攻めにもう一人参加していなかった女子、苺が口を差し挟む。
「男子がいなくて、皆珍しかっただけなんだから」
「花咲さん。あなたも風紀委員でしょう? 学園の風紀を守る努力をしてください」
「私は真帆ちゃんみたいに、無理やり取り締まろうなんて思わないもん」
「取り締まろうと思わないなら風紀委員なんて辞めればいいでしょう?」
「なんですって!」
「あなただって!」
二人の議論がヒートアップ。ついには両者共に平手打ちが飛ぼうとしたその瞬間だった。
バシン!
「あ……」「あ……」
「ひょれのためにゅ、ありゃそわないれ…… くれ」
両頬を同時に叩かれたため、激しくシェイクされる脳みそ。
平衡感覚を失うには十分であり、後頭部から地面に倒れこむ衝撃は、意識を失うのに十分だった。
乙!
ブラがどんな風に見える制服なんだろ
乙
どうでもいいけど「不純異性交遊」だよね普通は
つまり、普通じゃない設定なんだよ(したり顔)
人間はこころもからだもそろってて、初めて健康なのに、
体の関係ない方が不純だぜ。
順番はちゃんと守れという意味じゃないか
サンタ娘だらけのサンタハレーレム来てないのか
サンタ×トナカイ娘ハーレム
餅つきで杵に対して臼娘ハーレム。
「搗いて、搗いて」
「搗く」
この漢字初めて知った。
ありがとう。
雑煮ハーレム。
出身地によって味付けや形の違うハーレムか
日が変われば馬に扮した巨根ハーレム主が
馬並の巨根主人公が爆乳の牛娘やおバカな猿娘や臆病や兎娘やその他諸々の11人を相手にハーレム
そしてハブられる猫耳娘
あけおめ〜
今年こそは書き上げるぞ〜
屋敷に帰ると、下着姿の妾たちがたくさん、巨大ベッドの上で待ってるようなやつを!
一見思い思いに寝そべってるように見えてポジション取りには目に見えない死闘が……
巫女さんハーレムで繰り広げられるエロ神事
御神体のちんちんから搾り採ったのを盃で
時間停止エロってよく聞くけど、
逆時間停止って面白くないか?
男の時間が止まってて、女が群がって逆レイプ。ハーレム的な感じにもなるし。
>>789 いや、それは男視点だと描写のしようがないだろ。
女視点でエロく描けるならば、アリかもしれんが。
時間が止まってるんじゃ何をしたところで勃起も射精もないんじゃないのか
なんて冷静で的確な意見なんだ
時間停止スレ行ってみ
その手の議論はさんざんされてるから
クウキガーヒカリガージュウリョクガー
もう議論は終わってる
結論:何かと都合のいい状態になってる
所詮はファンタジーだからな
ハーレムと相性がよさそうでいてそうでもない属性だな
男一人の乱交が好きならいいかなってくらいか
自宅とか、身内だけの場所なら、合意さえあれば、だいたいなんでもできる。
3P4P、一緒にお風呂、裸の女の子に囲まれて生活だって。
でも、学校や街中でできるのって、女の子たちに囲まれてお食事とか、
せいぜいキスしたり抱き合ったりするくらいところまで。
ピーを丸出しにしたら公然わいせつで捕まっちゃいます。
道端でフェラしてもらったり、授業中にセックスしたりってのは、
よほど特殊な世界設定か、MC系の能力が必要。
子作りに人類存亡がかかっているとか、
世界を救った英雄だからなんでも許されるとか……
やっぱMC系能力でゴリ押しって便利だね。
投稿します。不純異性交遊は誤字です。すみません。
なんだか柔らかい感触がある。ふかふかとした気持ちのいい感触だ。
いつまでも撫でていたい。このまま頭を任せて永遠に……
「これは…… おっぱい!?」
「もう、雄太ったらエッチなんだから」
雄太は目を覚ました。目の前にはブラジャー。しかもこのデザインは、苺のそれ。
「はっ。苺!」
「なぁに。雄太」
なぁに、じゃなかろうというツッコミは飛び出なかった。
雄太の頭を抱きしめる逆サイドには、さっき怒鳴ってきた瀬尾さんとやらがいるのだ。
彼女はまるで汚物を見るような目でこちらを見てくる。
「……何よ。そんな風にくっついちゃって。目の毒だわ」
「ふん。羨ましいんでしょ。私はこの学校にあるべき風紀を取り戻すんだから」
「あるべき風紀って? そうやって人前でおっぱいを揉んでもらう風紀?」
「違うもん」「違わないわね」「違うってば!」「あ、あの。えーと」
さっき意識を失うところの再現が始まろうとしていた。が、今回それは別の声に遮られた。
「やめなさい。花咲。瀬尾」
うっ、と声を詰まらせて二人は黙る。
雄太が頭を上げると、視線の先に白衣の女性がいた。
背中から見ているため正確な所はわからないが、教師らしい。
気付けば、自分はベッドの上にいて両側にはベッドの間を仕切るカーテンがあった。
どうやら雄太は気絶した後保健室に運ばれてきたらしい。
「君達が転びそうなところをかばって、晴無は保健室に運ばれてきた…… そういう事にしてあるんだろう?」
大人びたハスキーな声。
キャンキャン子犬のように喚いていた二人は、それで押し黙ってしまった。
なるほど、彼女の方が一枚も二枚も上手らしい。
「わかったら教室に戻りたまえ。まだ、一時間目が始まって十分も経ってない。
晴無もしばらく様子を見て大丈夫そうだったら戻す」
「九条先生。私、雄太の側に付いていたいんです」
「駄目だ。怪我や病気の生徒の管理は私の仕事。君は私の仕事と給料を盗むつもりかい?」
にべも無い、とはまさにこの事だ。
苺はしばらくブー垂れた顔をしていたが、仕方が無いと諦めた。
「雄太、ごめんね」
「気にして無いよ、別に」
「うん。ありがと」
そして、最後に唇に軽くキスをした。
「晴無君。一応、謝っておくわ。ごめんなさい」
真帆の方はそれだけ言い残し、二人は教室へと帰っていった。
この世界に来て、初めて感じが悪い人間にあった、と雄太は思った。
今までお互い袖を摺り合わせた経験すらないのに、一体雄太の何が憎いのか。
今までの人生で女子に囲まれる経験なんてなかったのだから、もっと楽しんでいたかった。
しかもブラジャー。なんとブラジャー。
「さて、災難だったな。晴無君」
「あ、そんな事ないでブーッ!?」
昨日から驚くのは何度目だろうか。雄太はまた驚いた。まだ驚ける自分に驚いた。
裸、であった。近づいてきた保健の先生は、裸だったのだ。白衣の下は真っ裸。
下着の一枚もまとってはいない。名札についている名前を見ると「九条京」と書いてあった。
「な、なんで裸なんですか!?」
「ん? ああ、これは失礼」
すると、九条はひょいとどこからか黒いショーツを取り出すと、その場で穿いた。
「これでよし、と」
「よしじゃないですよ! そもそも、なんで裸なんですか」
「聞きたいかね」
「最低限の興味なら」
「わかった。話すと長くなるんだが、私はキレイ好きでね。
なるべく職場は綺麗にしておきたい性質なんだよ。だからね、早めに朝来たらまず掃除をする」
言いたいことはわかる。雄太は頷いた。
「となると、ホコリを嫌う私は白衣と下着を脱ぐ必要性が出てくるだろう?」
「ダウト!」
「何故だ」
「何故だ、じゃないでしょう」
「私の気持ちは君にはわからんさ。それで、その後そこのシャワー室でシャワーを浴びた後、
汗が落ち着くのを待っていたら君たちが入ってきたというわけだ。おわかりかい?」
全く持ってどこにどう納得すればいいのかわからなかったが、言わんとする事は理解できた。
どうやら苺も瀬尾も京の裸はスルーしたらしい。いいのか、風紀委員。
「ま、この保健室は私の城だ。何しようと文句を言われる筋合いはないね。
私に歯向かうくらいだったら隣町の大病院に行くのをお勧めするよ」
「なんて身勝手な人なんだ……」
「身勝手結構。おかげさまでこうして君を診察できるんだからね」
いつの間にか、京はベッド脇に立っていた。
下から見上げると、より胸の迫力がわかる。大きい。
ショーツは穿いてくれたが、ブラはつけていないため、なおさらだ。
京は雄太の顔を覗き込み、にやぁと笑った。
「しかし、この学校に男子生徒が入ってくるとはね」
そう言って京は机の上にあったコーヒーを啜った。
裸に白衣といい、なんだか情事の後の朝のようだ。その姿が実に様になっているから困る。
見れば見るほど、九条京という女性は雄太のイメージする大人の女性だった。
クールかつ大胆。苺を小娘などと称するつもりはないが、それでも子供っぽさは拭えない。
とはいえ、保健室を自分の城と称する辺り、少々世間ズレしているイメージはあるが。
「さて、少し口を開いてみたまえ。内出血してないかどうか見よう」
「……んあ」
雄太が口を開くと、京はのしかかるようにして口の中を覗き込んできた。
そのため、巨大な胸が雄太の胸と合わさり、ふにゅうんとひしゃげる。
二人の胸を遮るのは薄手のシャツと、白衣だけ。彼女の動きから、乳首の位置さえもわかってしまった。
「ふぅむ。なるほど」
「あろ、まられふか」
「まだだねぇ。私の興味は尽きてないから、ねっ」
ガチン。雄太の口に何か嵌め込まれた。慌てて口を閉めようとしても閉まらない。
何か硬い物体が口の開閉を邪魔している。
「ひゃっ、ひゃらひゃっはら」
「何を言っているかさっぱりだよ」
「はひゃれほ…… ほっ? ほっ?」
口に何を付けられているのか確認しようと、手を動かすが何かに邪魔され動けない。
頭だけ起こして両手を確認する。なんと、手錠が掛けられているではないか!
「ひゃっ!?」
「いやぁ、保健室っていうのは色々な役割があってね。受験ノイローゼの生徒とかも来るんだよ。
だから、そういう生徒が暴れないように開口器や手錠の一つでも用意しておいた方が、
身の安全を守れるかと思ってね」
「ひょぅなひひゅえーひょぅひゃっ!」
どんなシチュエーションだ!と言いたかったのだが、ただ口の周りによだれを撒き散らすだけで終わった。
そんな雄太の様子を見て、京はおかしそうに笑う。
「ふふふ。君はなんというか、ひょうきんな奴だな」
「らんらのえいあろ」
「うむ。まぁ君が何を言っているかは正直置いておこう。さて、口の中を見せてごらん」
京はさっきと同じように、のしかかるように口の中を覗いてきた。
彼女の大人っぽい吐息が口の中に飛び込んでくる。なんとも官能的な気分になってきてしまった。
「これが男性の舌か。見るのは学生時代以来だな。どれ」
「はららららっ!?」
「しゃべるんじゃない。よく見られないだろ」
開口器に手を突っ込んだかと思うと、指で舌を引っ張り出された。
無理やり引かれたため、びっくりしてしまう。
京は雄太を一喝し、なおも指を突っ込んでくる。逆の立場だが、まるで指フェラをしている気分だ。
「うーん。女性との大きな違いは見られないな。やはり口は大して変わらんか。一応比較しておくか」
突然、京の顔が接近してくる。雄太は驚く間もなく唇―― ではなく、舌を奪われた。
絡め取られたと表現してもいいかもしれない。
「んん…… じゅるっ じゅるるっ ちゅう うん。少し大きいか。
いや、まだわからんな。れろれろ じゅるるる」
「じゅじゅっ じゅるり うぷっ」
上からキスをされているせいで、京の唾液が雄太の口内へ落ちてくる。
口が開きっぱなしのため上手く嚥下出来ない。
おかげで、さっきよりも口の周りがベタベタになった。
数分の長いキスが終わると、ようやく雄太の舌は解放された。
「んぷぅっ ふーむ。よし、少し待っていなさい」
京は雄太から視線をそらし、自分のメモ帳にペンを走らせ始めた。
ふつふつと、雄太の中に怒りの感情が湧いてくる。確かに気持ちのいいキスだったが、
一体何様のつもりだろうか。雄太の眼光にキラリと、男らしさが光る。
幸い、にっくき京は自分のメモ帳に気を取られているようだった。
しかし、雄太も同時に手錠で動けない身。何か打開策を模索する雄太の目に入ったのは、枕元のおっぱいだった。
「はるっ!」
「んぁんっ。こらっ、何をする!」
頭を持ち上げて乳首をゲット!
しこうして快感で言う事を聞かせればメス奴隷の出来上がりよ!
などと考えてみたが、なかなかどうして失敗に終わった。
ポカリと軽く頭を叩かれ、おっぱいは仕舞われてしまった。
結局喘ぎ声は意外と高い、という事実が判明しただけで手錠も開口器も外れず。無念である。
「そんなに乳首が恋しければ、こっちを刺激してやろう」
京の手により、雄太のシャツが全開にされてしまった。
これで条件は五分。一体彼女は何を企んでいるのか。考えるまでも無く、明白だった。
「あぁ、む。ちゅるちゅる」
「ひゅほほお」
一日振り二度目。晴無雄太乳首を舐められる。
昨日も思っていたことだが、乳首を舐められるのはこんなに気持ちいいというのか。
雄太はいままで乳首は女性の性感帯だとばかり思っていたが、これは認識を改めざるを得なかった。
乳首は男女共に気持ちいいと。
「乳首は男女共に気持ちよい、と」
同意見だったらしい。
「さて、ではそろそろ本丸へと攻め入ろうか」
毛布が取り払われた。薄手のズボンの中で、
すでに雄太の屹立は張り詰め欲望を吐き出したくてウズウズしていた。
「ほほう。こんなに大きいとは。どれどれ」
京がゆっくりと雄太のチャックを下ろしに掛かる。
ゆっくりとジッパーが下ろされると、矢も盾もたまらず、雄太の息子が外へ飛び出した。
もちろん、MAX状態だ。
「ひゃらへろー」
「なるほどねぇ。これが男性のペニスか。
恥ずかしながら初めてお目にかかるよ。研究室にいたころも映像資料でくらいしか見ることはなかったからね」
ペニス自体にも抵抗は無さそうで、京は眼鏡の位置を直しながら亀頭へ顔を寄せてくる。
呼気が掛かりそうなほど近い距離で、じっと見つめ始めた。
「男性のペニスの平均は8センチ程度と聞いていたが、
君はどうやらその倍はありそうだね。
亀頭もこれほどカサの部分が張っているとは資料で見た覚えも無いな」
一体この世界の男のシンボルはどうなっているというのだろうか。
雄太はそこそこ大きい方だった自負はあるが、
まさかここまで言われるほどの代物ではなかったはずだ。
「今亀頭から染み出しているのはカウパー氏腺液だね。
確かに、資料通りかなりの粘着性を持っているようだな。拡販すると白色へ変化する」
「うほほぉ」
「こうして亀頭へ塗りこむことで、摩擦が起こる事を防いでいるわけだ。
なるほどねぇ。さて、味の方も見ておかないと。んちゅれろ」
「こほぁっ!?」
前置き抜きに、突然京は雄太の怒張をねぶり始めた。
鈴口に沿うように、カウパーを亀頭に塗りつけまさに、味わっていた。
水音が保健室に響き、雄太の口から快感の喘ぎが漏れる。開口器のせいで涎は垂れ流し放題だ。
「じゅるっ じゅぷっ ふふん。なるほどなるほど。
本に書いてあった通り、多少塩味のような気がするな。アルカリ性のはずだが、特に苦味は感じない、と」
舌で舐めまわしつつ、京はメモへペンを走らせる。咥えはしない。きっと興味の範疇外なのだろう。
「さて、では精液を出してもらおうか」
「ひゃほら」
「嫌かね。まぁいいさ。調べは付いている。こうすればいいんだろう?」
京は、綺麗な指で雄太の怒張をぎゅっと握り締めた。かなり強烈に。
「そして、こうすれば精液は分泌されるはずだ」
そのままガッシュガッシュと音が出そうな勢いで上下させる。
色気も情緒も無い激しい上下運動。もちろん、潤滑液はほとんど無い。ゆえに、痛い。
「はぎーっ!! はげーっ!!」
「ん、どうした。もっと激しくしてほしいのか」
「ほんひゃらへらっちょはらへろ!」
「む、怒っているみたいだな。痛かったのか」
「ほられほられ!」
雄太は顔を振り乱し、流しっぱなしの涎を飛ばす。滑りが足りない、と伝えたかった。
「ああ、わかったぞ。乾いている状態のペニスは
擦っても精液が分泌されないわけか。それならそうと早く言いなさい」
「……ふぁ」
余りに身勝手な物言いに、フェミニストを自認する雄太も流石に堪忍袋の緒が切れた。
そもそも、今までの長きに渡る人生において手錠と開口器を無理やり取り付けられた経験なんて無い。
もし、そんなこと日常生活で行えば暴行罪、悪けりゃ傷害罪のはず。
にもかかわらず彼女はいけしゃあしゃあと、実験テイストで人の愚息をいじり倒すのだ。
怒った。雄太は怒った。この女、いやこの雌、わからしてやるぞ、と。
「しかし困った。ローションは用意して無いな。仕方ない私の唾液で代用するか。あー」
チャンスが訪れた。京が股間に再度顔を寄せた。
雄太は手錠で拘束されているが、それは腰の横。
腰周りであればある程度、自由が利く。
そう、股間に近づいてくる女教師の頭を抑える程度には。
「ふんっ!」
「がぼっ!? な、何を! んぐっ ぐぐっ うじゅるっ!?」
雄太は油断した京の頭を引っつかみ、乱暴に喉奥へ押し込んだ。
そんな事態を想定していなかった京は、目を白黒させながら怒張を飲み込む。
「やめっ ぎゅっ! うぐっ!? ふんぐっ!」
強制的なディープスロート。イラマチオという奴だ。
雄太もさせるのは初めてだが、京はなおさらだ。
何しろ、ペニスの研究をしようとしているぐらいだ。男性経験があるとは思えなかった。
「じゅっ んじゅっ うぐぐ。 じゅるるっ じゅぽっ!」
何とか京は逃れようとしているようだが、まともに息が出来ない現状それもままならない。
雄太はただザーメンの一発でもくれてやろうと、一心不乱に九条の頭を振り、腰を叩きつける。
歯や歯茎が擦れ、少々の痛みを感じるが怒りがそれを中和した。
「うぐおおっ!?」
ぶびゅううっ! びゅびゅっ!
「うぐっ!? ――――!!!」
射精する瞬間、今まで一番京の顔を股間に叩き付けた。
高い鼻は完全に陰毛に埋もれ、眼鏡は飛び散ったザーメンと唾液で汚れている。
亀頭は喉の奥深くまで達し、並大抵では吐き出せない領域に達していた。
瞬間的な快楽で、雄太の頭が明滅する。
「――――じゅぽっ げほっ、けほっ、き、君何をするんだ」
精液は全部胃袋にぶち込まれたのか、
吐き出すことはなかったが、代わりに雄太への文句が口から飛び出す。
だが、酸素が足りないのかまともな言葉になっていない。
「う?」
そして雄太は見た。京のポケットからなにやら金色の物が見えているのを。
咳き込んでいるため、彼女は気付いていない模様。
手錠をなんとか伸ばし、雄太はポケットからそれを回収する。
果たしてそれは、期待通り鍵束だった。
その後の判断はまさに迅速そのもの。
鍵を使って手錠を外す。
自由になった手で開口器を外す。
咳き込んで後ろ向きになった京へ手錠を掛ける。
以上全てをたった五秒で終わらせた。
「けほっ。けほっ…… うん? あれ?」
「ふっふっふ。先生、いかがされましたかっ!」
雄太は後ろから京を抱えて、ベッドの上へ投げ出した。
大股開きで雄太の前に座る美女、手錠付き。そそるシチュエーションではないか。
「な、何をする気だ」
「いえいえ九条先生。俺も女性の体に興味があるんです。先生に教えてほしくて」
「君の周りに他の女の子がいるだろう?」
「僕が興味あるのは『九条京』先生の体なんですよ」
雄太は無防備な京の体を見て、指をワキワキと動かし、ニヤリと笑った。
今、圧倒的優位に立っている。その事実が雄太の興奮を大きなものとしている。
さて、一体どうやって屈辱のお返しをしてやろうか――!
今回はここまで。また来週くらいに来ます。
>>807 乙
この世界の話だけでかなり長くなりそうだけど、他の世界も書くの?
俺は気に入ってるので望む所だけど、大変そうだなw
続きも期待してるよ。
他のも書くかわからないですけど、少なくとも今のとこでも結構長くなりそうです。
ただ、一週間に一回ペースで投稿してるんで
雑談の邪魔になってるのがどうしようかなぁと思ってたり。
>808
き、北半球…萌え〜!!
とりあえず小足刻み蟲にはがんがん投稿してほしいと思ってるよ。
ハーレムスキーとして。そして格ゲーマーとして。
>807
おおっと岬くんこれをスルー!
もしもキリコが見た素体が1000体だったら
なんというチンコー騎兵ほとムズ
みんな美人という保証はないぞ?
全員クローンだったらそうとも言えない
その場合全員不美人という可能性も高いけどそういう女をクローンにしようって言う男はあんまりおらんだろうw
クローンは双子と一緒で心は別人格だからな。
話ぶった切りですみません。
投下します。少し短めです。
拘束されベッドに横たわる京を前に、雄太は舌なめずりをした。
花咲家の人々は、なんだかんだ雄太を受け入れてくれていた。
しかし、京は違う。SとMが逆転し、間違いなく彼女は恐れている。雄太の反撃を。
「じゃあ質問です。先生は右乳首と左乳首どっちが感じるんですかね」
答えを聞く前に、雄太は無遠慮にも京の体へ手を伸ばした。両方の乳房を手のひらで包み、柔らかさを確かめる。
「あっ、こら。勝手に、うんっ、揉むんじゃない」
「じゃあ許可をもらいますね。今から乳首を指で押し潰しながら揉みますからね。
どっちが気持ちいいか正直に答えられたら止めます」
まずは右のおっぱいから。宣言どおり乳首を摘みながら、
ぐるんぐるんとこねるように揉んでいく。苺とは違い、しっとりと柔らかい。大人のおっぱいだ。
「ああっ、んくぅっ」
次は左のおっぱい。実験は比較対照が重要。同じようにじっくりとこね回す。
「んひぃっ、くうっ」
「うーん。どっちも反応が同じようだなぁ。どっちですか? 先生、どっちの乳首が気持ちいいですか?」
「し、知らん。そんな事」
「知らないとは。答えが出るまで実験は続けますよ。ほらほぉら。右おっぱいを揉みますよ」
「ああんっ」
「そしたら今度は左おっぱいですね」
「ひぃっ」
感じやすい体なのか。胸を揉んでいるだけで京は体を振るわせた。
気分がいい。昨日、苺とした時とは違った。そして、同時に違う興奮もあった。
苺は始めから雄太を受け入れていたし、ベッドに誘ったのもある意味彼女からだ。
だが、京に対しての行為はまるでレイプ。
準逆レイプを仕掛けてきたのはあちらだが、今は攻守交替していた。
征服する側がどちらなのか、明らかに明白だった。
ひでこの言葉が思い出される。このせかいのおんなはすべて、ゆうたのために――
「ほらっ、どっちが気持ちいいんですか。これじゃ俺次の授業出られませんよ」
「わ、わかった。言うよ! 左だ。左の乳首の方が気持ちイイっ!」
「なぁるほどぉ。よくわかりましたよ。んーちゅぱっ。
それじゃバランスが悪いからこれからセックスする時は重点的に右を責めますね。ちゅるちゅる」
雄太は右の乳首をしゃぶりながらそうのたまった。思わず京の顔も朱に染まる。
「何を言っているんだ君は――」
「さて、じゃあ次の質問ですよ。なんで九条先生の下着はこんなびしょぬれなんですか?」
わかりきったことを雄太が聞く。
「こっ、答えなければ駄目なのか」
「生徒に教えてくれるのが先生じゃないですか。ほら、どうしてなんですか?」
しかし、京は質問に答えない。
流石に恥ずかしいのか、ただ顔を真っ赤にして唇を震わせているだけだ。
ただ、嫌そうではなかった。
「じゃあ質問変えます。いつから濡らしちゃってたんですか?」
「え?」
「だから、いつから濡れてたんですかって。ねぇ、いつからです?」
雄太はそういうと、クロッチ部分を指で撫で始めた。大陰唇を軽く爪を立てて嬲る。
「はぁっ、うんん…… そ、それは」
「それは?」
「君とキスをした時からだ…… 初めてのキスだったからな」
視線を揺らしながら、京は答えた。しかもファーストキス。あれで、だ。
彼女の心の内が見えてきそうな思いだった。
変な話かもしれないが、彼女なりのリードだったのかもしれない。
男子である雄太に、ああいう行為に及べば支配下におけると考えたのだろう。
結果として、今逆襲を受けているわけだが。
「へーっ。てことは俺とディープキスした辺りからおまんこ濡れてたんですね」
「!? そういう言い方は……」
「だってそうでしょう。ほら、認めてくださいよ。
『私は男子生徒とベロチューしながらおまんこ濡らしてました』って。
言ったらおまんこ撫でるの止めますから。ほらほらっ」
「んんっ ああっ! わかったっ。言うからっ!
わっわたしはっ、晴無雄太とっ、ちゅっチュウしながらっ、
おまっおまっおまんこ濡らしていたっ。言ったぞ!」
搾り出すように京が言った。雄太の口角がいやらしく歪む。
「わかりました。よく言えたんでご褒美にもっと激しくしてあげますね」
「約束が違っ―― んひぃっ!?」
雄太は今まで軽く愛撫していたのを止め、下着をずらすとスリットへ指を突き入れた。
京の女性器はいとも簡単に中指を受け入れ、締め付けてくる。
雄太はそのまま指を激しくピストンさせた。
「んあああっ! やめ、やめろっ! やめてっ!」
「やめませんよ。あとこれはご褒美なんだからイッていいんですよ」
「やめっ、やめひぃっ、あ、イく、イく、イッくぅぅうっ!」
高らかに宣言し、京は異性の手で初めて絶頂に達した。
足の指を突っ張らせ顎をのけぞらせる。数秒そうしていたかと思うと、途端に体を弛緩させた。
よっぽどの快楽だったのだろう。目の焦点はズレ、肩で息をしている。
だが、雄太はまだイッていない。むしろ、彼女の喘ぎ声で心も肉棒もヒートアップしている。
京を改めてベッドへ押し付け、雄太は彼女の足の間に腰を割りいれた。
「じゃあ、次の質問ですね。九条先生のおまんこに、俺のちんこはどこまで入るんですか?」
「何……?」
雄太は完全に勃起したそれを、京の腹に押し付けた。
割れ目からヘソに掛けて、まっすぐ掛かる肉棒。
確かな存在感のあるそれを見て、京はため息混じりに言った。
「……試してみなければわからないだろう」
その言葉を、雄太は肯定と取った。
「それじゃ、実験開始しまーす!」
ずりゅううっ
「ンくひぃっ!? そ、そんないきなりっ!」
膣道を一気に割り入り、雄太の亀頭が最終地点に達する。
いきなり最奥まで攻め入られ、京は思わず上ずった喘ぎ声を漏らした。
中はたっぷりと濡れており、あっさりと侵入を許す。
「あれ。先生、根元が結構余っちゃってますね」
「はぁ…… はぁ…… じゃ、じゃあそれが結果だ」
「いや、まだですよ。だって先生のおまんこ、まだカッチカチじゃないですか」
腰を大きくグラインドさせて、亀頭スレスレまで引き抜く。そして、また差し込む。
「くふぅっ! だから、そんなことしてもあひぃっ!?」
「おまんここなれなきゃ、結果なんてわかんないですよ。
しょうがないから俺が先生のおまんこ開発しますね」
「なんだって? んくっ、やめろぉお! わ、私のヴァギナがぁっ」
否定は力無く、顔は弛緩しきっていた。
さっきまでの雄太のように、今度は京の口から涎がベッドへ垂れる。
最早、陥落寸前。雄太は京へ覆いかぶさった。
「どうですかっ! 先生っ! おまんこどうですかっ?」
「んぁあっ!? 奥までぇ、奥までっ、ペニスが入ってきてるっ」
「まだまだですよっ! 俺のちんこ全部っ! 受け入れるまでっ! やりますっ!」
「しょんなぁ…… 無理だ。お前のペニスをっ、全部なんてぇ。 んひぃっ」
話している間にも雄太は激しく腰を振る。
何回かすると、膣内がびくびくっと引きつる。
なんとなく、京がイッているのだというのはわかった。
腰を降り始めて何分経っただろうか。
じきに京のおまんこは柔らかくほぐれ、徐々に雄太の肉棒を奥まで飲み込むように変化してきた。
「先生っ! わかりますかっ! 俺の金玉がっ! さっきと違って! 先生のおまんこにっ! あたってますよ!」
「わ、わかるからぁ…… んぎぃっ これが限界だからぁ……」
「わかりました! 答えは『全部飲み込める』ですね! じゃあ、ご褒美にザーメン中出しで盛大にイってください」
「中出し!? そ、そんな事されたら――」
びゅびゅびゅりうりうりっ!!
「ンくひぃぃいいっっ!! イくぅ! イッてしまうぅっ!」
雄太の亀頭から、熱の奔流が放出された。
決壊したダムのように大量のザーメンが子宮に叩きつけられる。
京はそれを受け、脳髄が焼ききられるような快楽へ誘われた。
さっきとは比べ物にならない快感。蹂躙される雌の喜びを、彼女は知ってしまったのだ。
「はぁはぁ……」
そして、雄太もまた知ってしまったのだ。雌を犯す喜びを。
「先生」
「……なんだ」
「次の質問、してもいいですか?」
それは、宴がまだ終わっていない事を示唆する言葉だった。
パン!パン!パン!パン!パン!
「先生は正常位と後背位どっちが好きですか?」
「んっんっんっどっ、どちらかとっ、言うとっ、正常位だなっ」
パン!パン!パン!パン!パン!
「先生はおまんこのどこら辺が一番気持ちいいんですか?」
「ひぃっ、んくぅっ、うらっ、クリトリスのっ、裏だっ」
パン!パン!パン!パン!パン!
「先生は俺がザーメン出すまで駅弁できますか?」
「なっ、なんだこの体位はっ!? はっ、はやくっ! 早く出してくれぇっ!」
ぶるびゅぶっ びゅびゅっびゅうっ
――キーンコーンカーンコーン……
キーンコーンカーンコーン……
「あ、一時間目終わっちゃいましたね。九条先生。聞いてます?」
「んあ…… そうだな……」
「じゃあ最後の質問にしましょう。九条先生のおまんこには俺の射精何発分収まるんですか?」
「全く君は…… 量って見なきゃわからんだろう」
雄太の質問に京は力無く答えた。
近くにあったビーカーを持ってくると、雄太は二人の結合部にそれを持ってくる。
そして、ぬぽりという効果音と共に肉棒を引き抜くと京の胎内からおびただしい量の精液が出てきた。
しかも、粘度を失っておらず、ぼたりぼたりと糸を引いている。
「うぅんっ。くっ、これでいいか?」
「いいですね、先生。はい、チーズ!」
パシャッ。雄太が例のスマホで写真を撮影した。
スマホの画面にはガニ股でベッドに横たわる京の姿が。
「こらっ! 何を撮っているんだ!」
「いいじゃないですか。先生と俺の初セックスの思い出ですよ」
「私と君の? ――なら許してやるか」
京がゆっくりと立ち上がる。
まだ足腰は震えているが、保健室にいる分には問題はないだろう。
雄太は自然と京に歩み寄った。二人は見つめあい、口付けを交わした。
「九条先生のおまんこすごい良かったですよ」
「そう言われると照れるな。私も君のペニスがとても良かったよ。
あと、ここまで親しくなったんだ。下の名前で呼んでくれていいぞ」
「じゃあ、京先生」
「学校の中ではそう呼べ。学校の外では―― 自由にしていいぞ」
そう言って最後にもう一度キスを交わした。
――保健室のベッドは一人のもんじゃない。起き上がれるなら教室に戻れ。
そう言われると雄太としても保健室を出るほか無かった。
後ろ髪を引かれる思いはあったが、仕方ない。
――私はスクールカウンセラーもしている。悩みがあるならいつでも来い。もちろん、ソッチの悩みでもいいぞ。
あそこまでメタメタに犯されながら、よくそんな言葉が出るものだ。
雄太は圧倒的優位に立っていたはずなのに、何か複雑な気持ちを抱えることになった。
さて、教室はどっちだろうか、と思案したその時、スマホの着信音が鳴った。当然だが、ひでこからの電話だ。
『ぱんぱかぱーん! ごしゅじんたま。おめでとうございますでし!』
「なんだよ」
『いやーであってそのままめすどれいとは、さすがでし。おみそれしたでし』
「わかったわかった。お前はすごいよ。ところで、ちょっと聞きたいんだけど」
『なんでしか』
「俺、さっき何度も射精したのに、ちんこが全然萎えないんだ。なんだろこれ。変な病気にでもかかったのかな」
心配する雄太の声に対し、ひでこは大笑しながら答えた。
『ひひひひっ! やだなぁ、ごしゅじんたま。
いままでやったエロゲーでおんなをまえにしてたたないシーンなんてあったでしか?
ごしゅじんたまはいまやそいつらとおなじ。
たとえいちにちに、みけたくらいだしてもなえないスーパーマンになったでし』
「ま、まじでか。俺、ついに人間やめちゃったのか」
『でもだいじょうぶでしよ。
それいがいはいままでのとうしんだいのごしゅじんたまのままでし。
あたまもちゅーのげ。うんどうもちゅーのげ。そんなごしゅじんたまでし』
「余計なお世話だっ!」
『ひぃっこわい! ま、というわけで、がんばるでしよ。ハバナイスセックス!』
ひでこからの電話が切れた。相変わらずよくわからないテンションのHDDである。
雄太は二時間目以降何が起こるのか、胸を高鳴らせながら教室へ向かうのだった。
「……どっち向かって行けばいいんだ」
途中思いっきり名前欄抜けてました。すみません。
また来週くらいに来ます。
乙です。
いつも楽しみにしてます。
乙っす
投下します。
なんとか二時間目が始まる前に、雄太は教室へ戻ってくることが出来た。
歩いている間に気付いたことだが、この学校は授業の合間の休み時間が三十分もある。
おかげで保健室から戻ってこれたのだが、流石に長すぎる気がした。
「この学校は移動教室が多いからだよ」
そう答えてくれたのは苺だった。
初めは雄太の体を心配する余り、顔を手で挟んだり
おっぱいで挟んだりしていたが、ようやく普通に接し始めてくれた。
「そもそも清覧学園って昔、お嬢様学校だったんだって。
だから専用の教室でやる授業が多いの。それに芸術科目や体育科目の授業も多いよ」
「確かに、そうだなぁ」
雄太個人としては嬉しい話だ。
正直授業は聞いてても眠くなるだけ。
運動が得意なわけではないが、体を動かすこと自体は好きだ。
とはいえ、座学も聞かなければならないのは学生の運命。
雄太は机を持ち上げ、苺の席へと寄せた。
「どうしたの?」
「教科書持って無いから、見せてもらおうと思って」
「ああ、英語の授業は教室ではやらないの。視聴覚室でいつもやってるから」
なるほど、と口の中で唸る。
移動教室が多い、というのはつまり最適な教室で授業を行う、ということなのだろう。
さすが元お嬢様学校、と言ったところか。
雄太は苺と並び、視聴覚室への道を急ぐ。
「雄太、九条先生に何かされなかった?」
「えっ!? いや、別に何も」
何かされた、というよりも、何かした、の方が的確な表現だった。
何かやらかした、でもいい。
「ふーん…… 九条先生って実験好きなの。
いっつも変な薬作って、私たちに『風邪薬だよ。フフフ』とかって飲ませようとするんだもん」
「苺も何か飲まされたの?」
「前はおっぱいが出る薬飲まされた。
もう家に帰ってから柚子と杏子がずっと吸い付いてて大変だったんだから」
頭の中にその絵図を想像する。桃姉と違って、なにやら背徳的な様相だったのだろう。
「あ、でも雄太は私がおっぱい出たほうがいい?」
「あー、それは…… うーん」
「ねぇねぇ。嬉しい? ねぇ」
そんな軽口を叩いていると、視聴覚室に辿りついた。教室の扉を開いてみてまず驚く。
視聴覚室とは名ばかり。実態は最早、講堂と言って差し支えない広さだった。
見てみれば他のクラスの生徒もいる。
全部で百人弱を収容して余りある広さだ。
いわば大学の大教室レベル。雄太の入った三流大学には無かった施設だ。
「こんな広いところだったのか」
「結構広いよね。前の方に座らないと河嶋先生に怒られるから、前へ行こう」
二人は教室の前の方へ向かった。
色とりどりのブラジャーに囲まれて、雄太は興奮しつつも席へ座る。
さっきまで九条の膣内へ嫌というほど吐き出したのに、すでにペニスはカチカチに勃起していた。
待つこと数分、クラスメイトも揃ったところで突然、照明が消された。
「なんだ?」
疑問を口に出す間もなく、続いて壇上へスポットライトが当たる。
そこに現れたのは、およそ教師という要素を伴わない格好の人間だった。
まるで、SF映画にでも出てきそうな薄手のライダースーツ。
前のジッパーは大きく開けられ、下腹が丸見えだ。
もちろん、ブラジャーなんてものはつけていない。
「ハァイ、皆さん。Good morning!」
グッモーニン、と生徒達も返す。流石に発音の制度は段違いであった。
しかし、何故カレンはコスプレなんてしているのか。
雄太にはわけがわからない。だが、周りの生徒達の様子は至って普通。
これが基本スタイルだとでもいうのか。
「前回に引き続き、今日は皆さんに『スターハンターオーロラ4 ルビー骸骨の謎』を見てもらいますよ」
スポットライトは壇上のスクリーンへと向かう。
いつの間にかスクリーンにはその映画とおぼしき画像が表示されていた。
どうやら、このオーロラとやらのコスプレをカレンはしているらしい。
「あの、先生。質問してもいいでしょうか」
「なんでしょう?」
「英語の授業だと思ってたんですけど、先生のその服装は一体」
「そうですね。晴無クンには説明しないといけないのでした」
カレンは身を翻すと、雄太の席の近くまで降りてくる。
そのワールドワイドクラスの胸が間近に迫り、思わず体が緊張する。
「清覧学園は、将来世界に通用する人材を育成する学園です。
当然、世界で活躍するならばEnglishが出来なければいけません。
しかし、従来の日本の教育のような英語では、
文章は読めても会話は出来ません。よろしいですか?」
もちろん、その話は雄太も知っている。
英語の成績はそこそこだったが、しゃべれるかといわれればNOだ。
「だからこそ、清覧学園は実践的な英会話を英語の授業として教えてます。
その授業の一部がこの英語の映画をそのまま見る、という授業です。
アメリカやイギリスの人達が見ている言葉を目で耳で覚えて、実践するのです。Do you understand?」
「あ、アンダスタンド……」
結果的に全くコスプレの説明にはなっていなかった。
「ではまず、軽くおさらいをしましょうか。晴無クン、スターハンターオーロラは見たことはありますね?」
「え、ないです」
「Oh... ありませんか。
確かに4は人気作の3や5に比べれば地味かもしれませんね。でも、3は見たことがあるでしょう?」
「いや、ないです」
視聴覚室全体が軽くどよめいた。
なんだろうか。このオーロラとかいう半裸の女ははそんな著名人だったとでもいうのだろうか。
雄太も動揺していたが、もっと動揺していたのは壇上のカレンだった。
まさしくアンビリーバボーとでもいいたげな顔で、驚いている。その顔にアンビリーバボーだ。
「雄太、本当に見たことないの?」
「無いよ。っていうかスターハンターって何?」
「ええっ! 全く見たことないんだ……」
苺まで驚く。驚きたいのはこっちだった。
雄太の世界ではこんなの映画流行るわけがない。
そもそも一般の映画館で放送していいのか、この服装は。
「オーケイ。晴無クンわかりました。映画、あまり見ない子だったんですね」
悲しそうに頭を振り、カレンは壇上から降りてきた。
そんなに可哀想な子なのだろうか。オーロラを知らないというのは。
「あー…… 先生スイッチ入っちゃったね」
「スイッチ?」
「兵藤先生、すごい映画好きなの。だから――」
苺の言葉が終わる前に、雄太は腕をガッシリと掴まれた。
カレンだ。彼女が慈愛の瞳をこちらへ向けている。腕を引っ張られ、立たされた。
「他の生徒の邪魔になってはいけません。後ろに来るのです。Follow me」
「え、あ。はぁ」
雄太は腕を引かれ、ノッシノッシと歩くカレンについていった。
一体これはどういうことか、と苺へ視線を投げかけると彼女は何言か口を開いた。
ご愁傷様。そう言っているように見えたのは、きっと気のせいではない。
□
スターハンターオーロラの開始は1970年。当時まだマイナーだった
コミック誌「ミリオン」で連載が始まる。オーロラは記憶を失った美女
で、年齢も何もかもわからない。ただわかっているのは自分が宝を求め
て宇宙をさまよっているという事実だけ。今日も彼女は一人きりの宇宙
船に、ナビロボットのエイオンとしゃべる宇宙猫チェシャを乗せて旅立
つのだ。連載は現在も続いており、今はシーズン12。オーロラの妹が
登場し、話題になっている。映画は10年ほど前に初代が封切。シリー
ズ3までとシリーズ4、5そしてシリーズ6以降ではそれぞれオーロラ
役が異なっている。なお、エイオンとチェシャの声は日本版含め声優が
変わっていない。シリーズ1こそコミックの最初のエピソードを使用し
ていたが、その後はオリジナルがほとんど。特に評価の高い3と5もオ
リジナルだった上、コミック版に設定が逆輸入されているのも面白い。
授業で採用されたシーズン4は実際あまり人気はないが、一部ファンは
最後の一騎討ちのシーンを高く評価しており、撮影中に雨が降ってきた
事を逆に利用したラストシーンは涙無くしては語れない――
「――というわけです。晴無クン、わかりましたか?」
「…………ああ、そっすね」
何の罰ゲームなのだろう。雄太はそう思っていた。
カレンは雄太を最後列へ伴い、熱弁を振るった。
人からこんなに熱心に話されるのなんて初めてだった。
その語りの熱意、何しろ映画が好きだという気持ちが伝わってきた。
語られたところでスターハンターオーロラの魅力は一切伝わってこなかったが。
「それなら良かった。それでこの4では……」
「あ、字幕で見れてるんで大丈夫です。はい」
スクリーンでは映画は順調に進み、ヒロインのピンチシーンが描かれている。
字幕を見る限り、オーロラは骸骨軍団に捕まり拷問に掛けられているらしい。
ただ、その拷問の内容がよろしくなかった。
骸骨軍団の武器らしい棍棒を、磔にしたオーロラへ突きつけるのだが、どう見ても棍棒は男のソレ。
オゥとぁアァとか役者が喘ぐせいで、よろしく無い気持ちが湧いてくる。
さらに隣にはコスプレをした金髪美女だ。横にいるため、開いた胸元が良く見える。
大きい。おそらく、桃姉よりも。触れてみたいという欲望が抑え切れそうに無かった。
「そう。ここです。ここが4が不評とも言われている原因のシーンです」
「ここが……?」
確かに、あまり意味のあるシーンに思えない。
盗みに来たオーロラを何故か骸骨軍団は棍棒でグニグニと蹂躙するばかり。
しかも、見ている限りそこそこ長い。
「ええ。オーロラを演じている女優、ステラはGカップ。
演技力は前シリーズのメアリーに勝ってるといわれますが、胸の大きさは設定よりも小さい。
それにも関わらず、胸をアップで撮るという手法はセクシーではありません。
映画ファンのみならずたくさんの原作ファンも…… どうしました、晴無君」
「そ、そんな理由ですか」
あほか! と頭の中でツッコんだ。
『フンッ! そんなチンケなもので私を従わせようなんて無駄だわ!(字幕)』
画面の中のオーロラが強気の発言をする。
しかし、骸骨軍団はアレのメタファーとしか思えない棍棒で何度もオーロラを責めるのだった。
ヘタなAVよりもエロいそれを見て、雄太は何度も生唾を飲み込む。
不評と言うが、それはあくまで映画を楽しむ女性の視点。
コンニャクにすらエロスを感じる雄太にとってすれば、垂涎のエロシーンであることに間違いは無い。
『ンアオオオッ!!』
骸骨軍団が新たに持ち出した、電撃を放つ棍棒により、ついにオーロラは気絶した。
何をどう見てもAVのクライマックスシーンにしか思えない。
というか、露骨なサービスシーンのようにしか見えない。
ただ、興奮しているのは雄太くらいのようで、
他の生徒達はまるでそれが普通かのように捉えているようだった。
きっと、カレンの言うとおり「設定に添ってない」とか「演技は上手い」とか
そんないたって普通の感想を持っているだけなのだろう。
きっとこの世界では「セクシー」=「クール」というイメージがあるのだろう。
制服にしろ、教師陣の格好にしろ、そういう美的センスの基準があると思えば納得がいく。
だからこの映画の拷問シーンで評価が分かれているに違いない。
演技は上手いけれど、セクシーさは足りていないのだ。雄太以外にとって、多分。
しかし、同時にセクシーであることが正義であるなら、
セクシーさは女性にとってステータスのはずだ。
セクハラになりかねない発言も、ここでなら許されるはず。
雄太はまだ語り足りなさそうなカレンに質問をぶつけた。
「胸が小さいって言いますけど、原作のオーロラはどれくらいなんですか?」
「オーロラの胸はJカップということになってますね」
J! 指が十本も折れるサイズではないか。
雄太は唾液を飲み込み、質問を続ける。
「じゃ、じゃあ前のメアリーって人はどれくらいだったんですか?」
「メアリーも残念ながらHカップだったので少し足りませんね」
「……先生は?」
「よくぞ訊いてくれました。私のバストサイズはJです! オーロラと同じサイズなのですよ」
「ってことは、先生の方がオーロラにピッタリって事ですね」
雄太の褒め言葉に、カレンは気を良くしたようだった。
「フッフーン。ありがとうございます。実はひそかな自慢です。
先日のコミックカーニバルでも、私が一番オーロラに似合っていると言われました」
「へー、ってことはこの衣装も自作?」
「そうなのですよ。私はアメリカのカレッジスクールの頃から演劇部でしたので、
コスチュームを作るのが好きでした。今の衣装は自作です」
「すごいですね。もうちょっと近くで見てもいいですか?」
雄太はカレンの腰に手を回し、体の距離を近づける。
カレンは少し驚いた様子だったが、特に抵抗はしない。
圧倒的質量。谷間はどこまでも深く、大きなクレバスを形作っている。
それは、この衣装の形も影響しているのだろう。見れば見るほどエロい格好だった。
雄太の熱心な視線に対し、カレンは蟲惑的な視線を返してきた。
「フフ、興味がありますか?」
「オフコースですよ。モチのロンですよ」
何故かちょっと古かった。
「では触ってみてもいいですよ?」
「い、いいんですか?!」
「シーッ! フフフ、これも教育です」
「それじゃあ遠慮なく。いきますよ」
生唾を飲み込みながらさらに体を寄せる。
右手はカレンの右胸を、左手はカレンの左胸を覆うように触れていた。
手のひらに収まりなんてしない。むしろ、凄まじい質量で握るのすら難儀する。
「ンゥウ。どうです?」
「すごすぎる…… すごすぎます!」
まさにJ! これがJ! 夢にまで見たあのJ!
両手で持ち上げるように、揉む。重かった。あまりにも重かった。
昨日から何人もの女性の胸を揉んだにもかかわらず、雄太は猿のようにカレンの胸を堪能した。
興奮というよりも感動が雄太の背中を後押ししている。
画面はいまだにオーロラの拷問シーンを映し出していた。
艶かしいオーロラの体からは珠のような汗が谷間からヘソ、下腹へと流れ落ちる。
さらに、骸骨達の棍棒が胸といわず腹といわずひしゃげさせ、官能的な吐息が視聴覚室を支配していた。
「アァ…… 晴無クン、お上手ですね」
「先生、こんなおっきなおっぱいでオーロラは骸骨と戦えるんですか?」
「ンンッ、オーロラはニュージャパンでイガ・ニンジュツを習いました。
だから激しい運動をしても平気なのです」
オリエンタルマジックか。雄太は思わず心の中で突っ込んだ。
流石は自由の国アメリカ。発想も自由だ。
門外不出の忍術は何故か海外へ流出し、そして大気圏外までも持ち去られたらしい。
まぁ、オーロラは記憶喪失らしいので日本人の可能性も微妙に残っているかもしれないが。
実にどうでもいい。
「そうだったんですか。でも、忍者が一番得意なのは運動じゃないですよ」
「えっ!? そうなんですか」
今まで余裕の微笑を見せていたカレンの顔に、驚きの表情が現れた。
雄太はこれこそがチャンス、と思い意を決してズボンのジッパーを下げた。
すでに固く勃起していた雄太の怒張が空気に晒される。
「ええ。忍者が一番得意なのはこれ」
雄太は腰を突き出し、誇示するように肉棒を振った。
先端からはカウパーが漏れ、欲望を吐き出したくてうずうずしている。
「ワオ…… これが晴無クンのオチンチンなんですね」
カレンも雄太のそれから目を離せないようだった。
「忍者は諜報活動を主にしてたんです。だから、男から情報を聞き出すんですよ」
この世界の男性が将軍のような重要な役職についているとも思えないが、一応そう言っておく。
「情報を聞き出すには、男じゃなくてちんこに訊くのが一番!
だから、くノ一はフェラチオとかパイズリするのが得意なんです」
「そうだったんですか」
雄太の口車を、カレンはすっかり信じてしまったようだった。
強制していないのに、彼女は胸を揉まれつつも雄太の屹立したものをそっと握った。
「どうですか?」
「とても大きいし、固いですね」
「ありがとうございます。先生の手、気持ちいいいですよ。
きっとオーロラも男のちんこなんて握りなれてますよ」
「そうなんでしょうか」
若干疑いが混じった視線ではあったが、雄太は強引に説き伏せる。
「きっとそうです。指を絡めて、手首をしならせながら扱くんですよ」
指示を聞き、カレンはしなやかに肉棒へ刺激を与える。
ぎこちない上下運動から、すぐに指と手首を駆使した手コキへと変化していく。
たった数分でここまでの上達を見せるとは、
もしかしたら本当にくノ一才能があるのかもしれない。
砂が水を吸い込むように、雄太の言うことをカレンはよく聞いた。
「晴無クン、いかがですか? ヌルヌルがどんどん溢れて……」
「すごくいいですよ。じゃあ先生次はフェラチオですね」
雄太はカレンの爆乳をこね回しつつ、彼女の頭をじょじょに股間へと誘導していく。
カレンはその力に抗うことなく、素直に唇を肉棒へ近づけた。
「ァムゥ……」
「うお……」
ねっとりとした感触が雄太の亀頭を包み込む。
彼女はそのまま先端のみを咥え、舌先をスクリューのように舐める。
添えた手はそのままシャフトを撫で続ける。
初めのぎこちなさはどこへやら。
まるでポルノ女優のような動きとテクニックでカレンは雄太を責め立てる。
雄太も負けじと巨乳を揉みしだき、乳首を摘むが、何しろカレンの上達の方が一枚上手だった。
「じゅるっ ちゅるっ じゅるるっ」
「――くぅっ、先生出しますよっ!」
雄太は熱心に亀頭を舐るカレンの頭を無理やり押さえつけ、口内へ欲望を爆発させた。
ぶびゅるっ! びゅびゅびゅるるるっ!
「フムゥッ!? んむぅ……」
カレンも最初こそ突発的なザーメンに驚いていたが、
すぐに喉を鳴らして精液を飲み込み始めた。くノ一としての技術の飲み込みも早い。
雄太は股間に顔を埋めるカレンの耳元で囁く。
「先生、フェラチオはザーメン飲んだだけじゃ終わらないですよ。
ちゃんとちんこを舐めまわしてそのままズボンに仕舞えるくらい綺麗にするんです」
「ちゅるっ…… ンフゥ」
カレンは鼻を鳴らすだけで答えた。
仮にも授業中だ。大きな声を出さすわけにはいかない。
ヌルッ、とカレンの口からザーメンと唾液塗れの肉棒が姿を現し、また口内へ消えていく。
彼女は頬をへこまし、粘液をこそぐようにして吸い取っていく。
「んっちゅんっちゅんっちゅ」
それはただの掃除に留まらず、内頬と舌、そして呼吸を使ったバキュームフェラだ。
これではくノ一どころか、サキュバスと言っていいだろう。
「ふちゅっぬちゅっぬちゅっ」
雄太の肉棒が萎えるどころか、再度固くなっているのをカレンも察しているようだった。
精液を落とす動作よりも、もう一度射精を促すような動作へ変わっていった。
ヌルついた口内はそれだけで最高の挿れ心地。雄太は再度、カレンの口内へ吐き出した。
びゅくくっ!! びゅるるびゅるっ!
「ンンフゥ……」
むしろ余裕すら持って、カレンは二度目の射精を受け止めた。
尿道を舌でこそぐようにして、ゆったりとまったりと射精を促した。
何よりも完璧なのがザーメンの受け止め方だ。
喉奥に射精させることで肉棒を汚さず、なおかつ最高の快楽を得られるようにしている。
脱帽、とはこのことだろう。
最後にもう一度舌で肉棒をぬぐい、彼女は口を離した。
「ンフゥッ、いかがです? これで私もニンジャですか?」
「あぁ…… 最高のフェラでしたよ。先生」
「フフッ、なんとなくオチンチンのことがわかってきました」
そう言って彼女はちゅっと先端へキスをした。
そのせいで、雄太の性欲がまた増幅する。
ああ、まだ出したりないんだな、と雄太は思った。
「先生。オーロラになりたいんだったら、まだやらなきゃいけないことがありますよ」
「What`s? なんでしょう」
雄太はカレンの耳元に口を寄せて囁く。
すると、カレンは途端にぽっと顔を真っ赤にした。
キョロキョロと辺りを見回し、目に入ったのは視聴覚準備室。
スターハンターオーロラを流している映写機もある部屋だ。
二人は生徒達の目を逃れ、その部屋に入る。
扉を閉める前に雄太は、オーロラが囚われとなり、牢屋へ入れられるのを見たのだった。
今回はここまで。
また来週くらいに来ます。
乙です。
>「セクシー」=「クール」
やっぱりここが最高だ。そして雄太はもうノリノリw
GJ
毎週楽しみにしています。
>いままでやったエロゲーでおんなをまえにしてたたないシーンなんてあったでしか?
神岸あかりシナリオ。
あれは特殊な例か。
ランス・クエスト(小声)
習ってた忍術によってはセックス中に「ワザマエ!」だの「タツジン!」だの叫ぶ仕様になっていたかもしれなかったのか
投稿します。後編です。
――ニンジャは拷問にだって耐えられなきゃいけないんですよ。オーロラみたいにね。
雄太がカレンに言ったのはそんな言葉だった。
視聴覚準備室は完全防音。この中で大立ち回りを演じようが、
視聴覚室の中の生徒が気付くはずも無い。それがたとえセックスであっても、だ。
「先生、さっきのシーン再現してみましょう」
「さっきのというと、骸骨軍団に拷問されているシーンですか?」
雄太は長い机を中央へ持ってきた。
さっきオーロラは磔にされていた。
流石にそんな施設は急ごしらえで用意できないため、これを代わりにするのだ。
ついでに、黒板から教鞭も拾う。これも使えるだろう。
「じゃ、先生ここに寝てください」
「机の上に? ――これでいいですか?」
長机の上にカレンが寝転ぶ。
外国人らしく彼女は身長が高いが、二つ並べた机で十分長さは足りた。
爆乳は寝た状態でもその美しさを損なわず、
ボールを被せたかのようにカレンの胸でプルプルと震えていた。
思わずむしゃぶりつきたくなる欲望に狩られたが、雄太は頭を振ってそれを払う。
本題はそこではない。
これからやる行為はあくまでも「カレンがオーロラになるため」なのだ。息子よ、落ち着くのだ。
「両手を頭の上に持ってきてください」
「こう、ですか?」
その手を、傍らにあった延長コードでグルグル巻きに縛ってしまう。
「何をするんですか?」
「何をって、さっきのシーンの再現ですよ。オーロラだって骸骨軍団の祭壇で縛られてたでしょう?」
「それはそうですが……」
不満そうだったが、そんなのは構わない。
雄太にとって現在重要なのは極端な話、エロいことをする建前なのだ。
続いて雄太はカレンを大股開きさせ、足を長机の下で縛ってしまう。
これで四肢すべてが拘束される形となった。暴れれば机から転落してしまって危険だろう。
つまり、彼女はこれで身動きが取れなくなったというわけだ。
「先生、オーロラになった気分はどうです?」
「ンー、やっぱりちょっと恥ずかしいですね」
カレンは若干ながら頬を染めた。
その恥ずかしそうな笑みが年上ながらまた可愛らしく、雄太の勃起を誘う。
視聴覚室の外を見ると、映画はクライマックスに近付きつつあった。
オーロラがついにルビー骸骨を手に入れ、骸骨軍団相手に大立ち回りをしている。
残された時間は少ない。雄太は教鞭を引き出し、カレンへ突きつけた。
「グッフッフ。オーロラよ、ついに捕まえたぞ」
「オー…… 、私を捕えたからなんだというの?」
雄太の大根にも程がある演技に、カレンはスムーズに返してきた。
演劇部という話は本当らしい。雄太は少々物怖じしたが、後には引けず棒読みっぷりを発揮した。
「早く吐かなければ貴様もこの、このえーと、骸骨棍棒の餌食だぞ」
「フンッ! そんなチンケなもので私を従わせようなんて無駄だわ!」
「良かろう。ではくらうがいい!」
教鞭をしならせると、雄太はまず先端をカレンの唇に押し当てた。
ぷにぷにとした触感が教鞭ごしにも伝わってくる。
雄太が何をしたいのか理解したのか、カレンは口をあけて教鞭を舐め始めた。
「ちゅぷ ぺろ こんな事をしても私は れろ 折れないわ」
「いいだろう。ではこちらではどうかな?」
雄太はそのまま教鞭を下へ移動する。
顎、喉元、胸骨へと下りてくると、今度はそれを横へ走らせる。
オーロラのコスプレ、ライダースーツのジッパーへと辿りついた。
そして、軽く先端を潜らせると引っ掛けるようにしてスーツを引き下ろした。
ぶるんっ! とカレンの爆乳が外へ躍り出る。
大きめの乳輪と、それにしては小さめの乳首が露出された。
逆側も同じようにする。これで彼女のおっぱいがどちらもまろびだされる形となった。
「アンッ……」
「どうした。ついに白状する気になったか」
「ならないわ。たとえ何をされても白状なんてしない!」
「本当にその通りかなぁ?」
あえてねちっこく話かけながら、雄太は教鞭の先端でカレンの胸をいじめに掛かった。
教鞭とおっぱいの先端を合わせ、垂直にねじ込む。
するとこれでもかと言わんばかりに、教鞭が彼女の胸の中へ沈んでいく。
ねじ込んでは戻し、ねじ込んでは戻す。
さらに何度もツイストさせてやると、カレンの乳首は痛いほどに屹立し始めた。
逆も同じようにしてやり、同じように乳首を勃起させてやる。
「アゥ…… 乳首が」
「ふっふっふ。随分と気持ち良さそうな声が漏れているじゃないか」
「そ、そんなこと」
「では、これならどうかな?」
時は来た。
雄太はようやっとカレンに対する自分の欲望を爆発させることにした。
教鞭はひとまず置いておき、爆乳に顔を寄せる。
間近で見るとよりでかいのがわかる。
まずは両手で鷲掴みにする。さっきまで触っていたが、それでも全く飽きはこない。
「アアンッ! 駄目、そんなに、クゥン、乱暴に揉んでは……」
「乱暴にされる方がすきなんだろう? ほらほら」
「アアアアッ!」
熱い呼気の混じった喘ぎ声を漏らした。
感じているのだ、ただ胸を揉まれているだけなのに。
気を良くした雄太は、さらに両手以外に口撃を開始する。
「乳首をしゃぶってやろう。じゅるる」
「アァッ! そんな、乳首を…… クハァッ」
胸を寄せ、乳輪と乳首を啜るようにして舐める。
カレンは体を仰け反らせ、小刻みに震えさせる。
胸だけでこんなに感じるとは、随分と感度がいいようだ。
何度も胸を啜ってやると、それだけで彼女は辛そうに体を捩る。
雄太はそれが面白くて、ついつい時間をかけて胸を愛撫した。
スターハンターオーロラ4も進み、噂の雨の中の一騎打ちシーンへと移ってきた。
雄太も、そろそろまた睾丸にたまった精液をぶちまけたくなってきた。
激しい胸への愛撫をひとまず終わらせ、雄太は彼女の上から降りた。
カレンも何度か気をやってしまったのか息を荒げている。
「ぬぅ。ここまでやっても吐かないとは、さすがはスターハンターオーロラ……」
「ハァハァ…… どう? スターハンターはこの程度じゃ屈しないの」
おびただしい汗をかいているものの、カレン扮するオーロラは強気に返した。
「仕方ない。ここまでするつもりはなかったが、最終手段だ」
もちろん、初めからそのつもりだったのだが、雄太は思わせぶりにカレンへ近付いた。
そして、さっき仕舞ったばかりの肉棒を取り出す。
もう固さを取り戻しており、カレンの爆乳に負けじと勢い良く飛び出した。
「キャッ!?」
「ほぅら。これが特別製の骸骨棒だ」
一体何が特別なのか。
そんな気持ちを胸に無理やり押し込めて、あえて雄太は道化を演じる。
突然取り出されたリーサルウエポンに、カレンも大きく目を見開いた。
しかし、すぐに「なにそれ」オーラを視線で告げてくる。
なんだか途端に恥ずかしくなってきた。
ええい、なにくそ。負けるもんか。
雄太は恥ずかしさを誤魔化すために、腰ごとカレンの頬に肉棒を突きつけた。
「アウッ」
「ふふふ。どうだね。さっきまでのものとは大違いだろう」
「ええ…… 確かにそのようね。匂いも、固さも、桁違いだわ」
カウパーを塗り広げるように動いた後、雄太はカレンの腹の上を跨いだ。
「スターハンターオーロラ。これでお前を従えてやろう」
「やれるものならやってみなさい!」
カレンもすっかり役に入り込んでいる。さすが元演劇部。雄太も負けてはいられない。
「それじゃあこっちで楽しませてもらおう」
雄太は重たげに体を振るわせる爆乳へ手を伸ばした。
プリンのような双丘を寄せて、肉棒をすっぽりと覆い隠す。
挟んでみると、すっぽりと爆乳へ埋まってしまう。
「アァン…… どう? そんなオチンチンなんて私の胸に掛かればこの通りよ?」
得意げにウインクを返してくる。
ただ、これで黙っている雄太ではない。
「ほほう。随分と自信満々じゃないか。果たしていつまでそんな口を聞いてられるかな?」
雄太は谷間に潤沢の先走りを塗りたくると、ヌルヌルとパイズリを開始した。
その質量は圧倒的だった。
亀頭まですっぽり埋まり、柔らかな脂肪で青筋立った肉棒がもみくちゃにされる。
押さえつけているのは雄太なので、大した動きは出来ないが
その圧迫感は有り得ないほどの感動と悦楽を雄太にもたらした。
「た、大したこと無いわね。ンンッ。この程度で、私は屈したりしない」
「いい肉をぶら下げているじゃないか。我が軍団の、いや私の専用肉奴隷にしてやろう」
「お断りよ! ウゥンッ、そんな全体を絞るように動かすなんて……」
ただ自分の快楽をむさぼるだけではない。
雄太は、カレンの爆乳を揉み込むことで、相手にも快感を与えようとしていた。
実際、両手と肉棒の相乗効果により、カレンの頬は上気し心臓の鼓動は高鳴っていた。
「ぐっふっふ。気持ちいいみたいだな。ちんこを通してドキドキが伝わってくるぞ」
特製骸骨棒設定はどこへ消えたのか。すでにちんこはただのちんこでしかなかった。
「気持ちよくなんて、ないんだからっ!」
扱けば扱くほど、甘美な快感が伝わってくる。
雄太は揉み方を変えつつ、相互の性感を上乗せしていった。
「クァッ、ウウン…… こんな、こんなオチンチンに」
雄太以上にカレンは快感に喘ぎ頬を染めていく。
しかし、同時に雄太の我慢も限界に達しつつあった。亀頭は限界に打ち震え、ついに決壊した。
ずびゅうううっ びゅるっっ びゅくっ!
「イヤアアッ!」
「ぬふぅっ! どうだ。これでもまだ我が奴隷にならないというか」」
「ウンッ…… んくっ、な、なんて生臭いの……」
頭髪、相貌、爆乳、その全てが雄太の白濁で染まる。
今日十数度目の射精だというのに、雄太の性欲は底知らずだった。辺りに精液の匂いが充満する。
男の匂いにクラッと来たのか、カレンの瞳から、
演技とはいえ、反抗的な光は消えうせ虚空へ瞳の焦点を迷わせている。
あと一押しだ。雄太はカレンと同様白く染まった肉棒を、またカレンの顔の近くへ寄せる。
「どうだ。貴様のせいで汚れたのだ。綺麗にしてもらおう」
「……仕方ないわね」
カレンは唇を開くと、亀頭を舌先に乗せ先ほどと同じようにねっとりとしゃぶり始めた。
思わずくぐもった声が漏れる。
尿道を押し、亀頭を拭い、ザーメンを搾り出す。まるでカレンは天然の娼婦のようだった。
「んぷはぁ、これでいい?」
「ふふふ。いいだろう。これで全ての準備が整った」
肉棒を引き抜き、雄太は長机の一番下に陣取る。
肉棒の先端、延長上にはライダースーツに包まれたカレンの秘所がある。
そのまま体を近付ける。雄太の亀頭も彼女の体に近付く。
薄いライダースーツ一枚だけが残った障害だった。
雄太はカレンの性感を煽るため、もう一歩距離を詰め肉棒を秘所へタッチさせる。
「ほれほれ」
「キャアッ!? い、一体なにをするのですか! するの!」
驚いたのか、一瞬素が出るがまたすぐにオーロラへ立ち戻る。
驚いてもらうのはある意味、雄太の望みどおりだ。
この魅力的な爆乳金髪美女を物に出来るのならば、雄太も出来ることはいくらでもするつもりだ。
「どうした。こうしてやると少しずつ気持ちよくなるだろう」
「ンンッ、気持ちよくなんかないわ。オチンチンを突きつけられたくらいで……」
「ほーう。しかし、もし直接これをぶち込まれてもそんな言葉が出来るかな」
雄太は、カレンが縛られているのをいい事に、ライダースーツのジッパーを下げていく。
たった数センチ下げただけで、カレンの秘所は姿を現した。
物欲しそうにヒクヒクと蠢いている。よく見てみれば、愛液がしとどに溢れ出していた。
「イヤァン……」
さらに、こちらもカウパー駄々漏れの肉棒を、秘所に触れさせる。
決して挿入したりはしない。大陰唇の境目を、亀頭で擦るようにヌリュヌリュと刺激する。
いわば素股の状態だ。
「それでは最後の拷問を開始しよう」
「そんな…… 止めなさい。そんなものオマンコに入れたら……」
「ええい、かまうも――」
雄太がいざ挿入、と腰をグラインドさせようとしたその瞬間だった。
――『スターハンターオーロラ4 完』
「あっ」「アッ」
二人の声がハモった。
気付かない間に、スターハンターオーロラはスタッフロールを迎えていた。
このままカレンが壇上に立たないのは余りにもおかしいだろう。
ちょうどこれからセックスを開始しようとしていたのだが、これは間が悪い。
「おおう……」
これからハッスルしようとしたのにも関わらず、雄太の動きは止まった。
さすがに授業を妨げてまでセックスは出来ないだろう。雄太は悲しみに暮れ、素股を止めた。
「あ、まの。晴無クン。そこのマイクを取ってくださいな?」
「これ、ですかね」
雄太はさっきの肉棒と同じように、彼女の口元にそれを寄せた。
既にスイッチは入っている。カレンの綺麗な声が視聴覚室に広がる。
『皆さん。いかがだったでしょうか。いつもならここで英会話の復習ですが、
今日は特別にもう一度骸骨軍団と戦うところから改めて見てみましょう。感想文は宿題にしますよ』
カレンの提案は、実質授業が無くなったような物。
突然のことにどよめきの後、歓声と拍手が巻き起こった。
だが、一番驚いているのは雄太だ。まさか、カレンがそんな真似に出るとは。
「では、続きを行いましょう。晴無クンには実体験を伴うレッスンが必要でしょう?」
そう言って濡れた瞳を向けてくる。もちろん、雄太に異論は無かった。
□
セックスは仕切り直しとなった。
しかし、むしろインターバルを置いた事でお互いの感情はより一層高ぶり、呼気を荒ぶらせていた。
「さて、それでは最終手段へと移らせてもらおう」
雄太は束縛されたカレンの体を引き寄せた。
腰を力強く鷲掴みにし、思いっきり引き寄せる。
秘所は一瞬だけ抵抗を見せたが、哀れ次の瞬間にはカリ首に秘裂を割られ、奥深くこじ入った。
「アアァォンッ!」
「くおおっ。スターハンターといえど、このちんこには耐えられなかったようだな。
もっとその雄叫び…… いや雌叫びを聞かせてもらおう!」
カレンの秘所は最初以外はあっけなく、雄太の肉棒を受け入れた。
雄太はさらにカレンを引き寄せ、結合を深める。
カレンの体は束縛されているため、自由が利かない。
だからこそ、むしろただのオナホールのようになすがままだ。
「クヒィッ、アッ クハァッ!?」
「いいぞ。もっと鳴くがいい!」
オーロラになりきったカレンは、快感を抑えるように歯噛みする。
雄太扮する骸骨軍団にその声を聞かせまいとしているのだ。
これは雄太とカレンのセックスでもあり、骸骨軍団がオーロラに与えている拷問でもある。
「アァッ クゥッ クアアッ!」
カレンの喘ぎ声は、まるで絞るようだった。強烈なまでの快感を受けているためだ。
だが、雄太は全く腰を休めるような真似はしない。
骸骨軍団の真似事としても、晴無雄太としても、今雄太に腰振りを止める理由など存在しないのだ。
パンッパンッパンッパンッ
断続的に、腰と腰がぶつかり合う音が響きあう。
雄太はただ無言で、カレンは漏れるような喘ぎ声を漏らしながら。
「あぁっ、なんて気持ちのいいおまんこなんだ。どうだっ! 気持ち良いかっ!」
「アアァンッ! クヒィッ! こ、この程度でぇっ!」
あくまでも二人は演技を続ける。
ただ、その快感は当然ながら演技ではない。
雄太も射精を迎えるため、じょじょに準備を整えていった。
当然、カレンもイキそうになっていた。
喘ぎ声も上擦り始め、膣内が狭まっていくのが肉棒が伝わっていた。
既に苺や京とセックスしていた雄太は、彼女が気をやりそうになっているのを感じていた。
「もっもう来る! 来てしまいますっ! アァッウ―― ウウン?」
カレンが絶頂の叫び声をしようとしたその瞬間、雄太は動きを止めた。
停止したわけではないが、激しさは緩めただやんわりと膣壁を刺激するだけだ。
「ハァハァ…… どうしたというのです?」
「ふふふ。言っただろう。これはあくまでも拷問なのだ」
視聴覚準備室にはヌチュヌチュと水音だけが響く。
「イキたいのならば、この俺の奴隷となるのだ……」
「アァ…… クゥ……」
カレンは膣内を刺激する度眉をひそめ、快楽を我慢しているようだった。
だが、雄太はそれを許さない。白濁塗れの爆乳へ手を伸ばし、さらに刺激を与える。
「そ、そんな。これでは……」
「どうした。ちゃんと自分で名前と一緒に奴隷宣言をするんだ」
「けれど……」
「どうした。これでもか? うん?」
調子に乗った雄太は、また少しずつ動きを速める。
それだけでカレンの顔は辛そうにゆがみ、口元は悦びに震えた。
「わっわっ、わかりました。私、オーロラは――」
「うん? 違うだろう?」
「えっ?」
雄太の否定に、カレンは不思議そうな顔を浮かべる。
これこそが雄太の狙いだったのだ。
「先生の名前は、兵藤カレンでしょう? 違いますか?」
「そんな、これはスターハンターオーロラの……」
「もうちんこを入れちゃってる時点で、オーロラと関係ないじゃないですか。
セックスしてるのは俺と先生の意思ですよ。んで、奴隷になるかどうかも先生次第です」
雄太は嫌らしい笑顔を浮かべながら、自説を並べ立てる。
「アアン、ひどすぎます。せ、先生は先生なんですよ」
「わかってますよ。だから、先生が奴隷になってくれたら嬉しいなって思ってるんです」
いつもの話し方に戻し、彼女の気持ちを煽る。
カレンの本気としては、今すぐにでも絶頂したいところだろう。
だが、それには奴隷宣言が必要だ。
「でも、でも――」
赤面し、躊躇う金髪教師。しかし、雄太の攻撃が止めを刺した。
「ほらっ、これでも奴隷にならないんですかっ!」
乳首を捻り、腰を叩きつける。余りにも痛烈な刺激、そしてそれでもまだイケない子宮。
最早判断する理性は、カレンに残されていなかった。
「なりますっ! 兵藤カレンは晴無クンの奴隷になりますっ!」
「よぉしっ。それじゃあイッていいですよぉっ!!」
待っていましたとばかりに、雄太は腰の動きを激しくした。
それに呼応するように子宮口は、雄太の精液を待ち受けるかのように準備し始めた。
膣内がまるで快楽を貪るように動く。さらに、それは雄太の性感も増大させていた。
「ンンアァッ! クアアッ! そこは、そこはいけませんっ」
さらに、彼女は快楽に体を捩る。
雄太は出来立ての雌奴隷に快楽を与え続ける。
最早、カレンの体は頭から足まで全て快楽の塊のようになっていた。
爆乳を揉まれたり、膣内を突かれるまでもなく、ただ肌に触れられるだけで痺れを叩き込まれる。
そして、ついにその執拗なまでの快感はついに終わりを迎えた。
「そろそろイクぞ。カレンの膣内にいくらでも精液を叩き込むぞ!」
「ど、どうぞ! 雌奴隷カレンにザーメンをくださいぃっ!!」
ぶびゅびゅびゅっ ずびゅるううっ びゅびゅっ
「来るっ、来るうううぅぅっ!!」
カレンの脳髄が、精神が、理性が、快楽で焼き尽くされる。
防音の壁を壊してしまうような声を上げながら、彼女は壮大にイッてしまった。
「アァ…… 気持ちいい……」
「おおう、まだ出る。つ、疲れた」
雄太は腰を動かし、最後の最後まで精液を流し込む。
全て子宮に飲み込ませた後、雄太はちゅぽんという音と共に、肉棒を引き抜いた。
濃厚な子種が、膣口から溢れ出す。いつの間に作ったのかと言いたくなるような量だ。
「さて、それじゃあもう一発」
「はぁはぁ…… あの、晴無クン」
「なんでしょう」
「映画が……」
カレンに示され、雄太は視線を視聴覚室の外へ向ける。
『かかってこい。オーロラ! 雨の中で動きが鈍っても貴様には負けん!』
『オーロラスラッシュ!』
『ギャーッ! ネオプラチナで出来たこの鎧がぁぁぁっ!!』
骸骨軍団が、オーロラに本日二度目の敗北を喫していた。
あと数分もしないで映画は終わるし、何より授業が終わりを告げる。
視線を再度、部屋の中に移してみればそこに広がっているのは痴態の惨状。
精液愛液は言うに及ばず、汚れた机にコード、他各種備品etc……
「そろそろ、片付けないと」
「うおぉっ?!」
かくして、ご主人様と雌奴隷の、初の共同作業は部屋の片付けと相成るのだった。
今回はここまで。
SF物っていうかスぺオペ的ハーレムとかって受けるんですかね。
SF設定とかバトル展開とか推されてもヒロインとイチャイチャする分が減るだけで……
現代から離れた分だけ、一夫一婦制の制約が薄くなるのはまあ良し。
無重力だと、前後左右だけでなく上下も使えて、
布団の上よりさらに大人数で多人数プレイができますな。
無重力空間で7Pとか書けるか/描けるかとなりそうだけど。
タイムスリップで、各時代に現地妻ならぬ現時妻がいるハーレム?
テレポーテーション能力を駆使して、ミリ秒レベルで
瞬間移動しながら同時に7人の女性をイかせる超能力者?
成熟・幼児化を自由に操れて、
妻が高校生の時代にタイムスリップして、
ショタになって女子高生に教えてもらい、
C房になって、制服のお姉さまに甘え、
同級生になって、カップル三昧。
年上になって、リードして野外デートして露出
おっさんになって、調教…
全部俺だってわかってもらえなかったら、精神がビッチ化しそうだな。
だれか、『トムは真夜中の庭で』のエロパロ描いてください。
あ、ちっともハーレムじゃない。
スぺオペハーレムだと主人公と腐れ縁の女賞金稼ぎだとか囚われのお姫様とか
上の方にSFっぽいSSあったろ
「はぁ、はぁ、はっ、はっ、うっ(ドピュ)、はぁー
レイさんはすごいなー。おとといも堪能したけど、
今日のグラインドとよじれるような俵締めはすごかった」
「ごめんなさい。知らないんです。おとといのは多分7人目。
わたしはたぶん3人目だから」
「レイさんC(クローン)3とレイさんC7…」
「わたしは歌いますから…Ride on, ride on, ride on」
「だから、騎乗位が得意」
途中からレイザーラモンHGになった
久しぶりにココ覗いたんだけど・・・まだ31スレ目のままなのかよ!
もう1年以上やで・・・
>>862 甘い!この板には、5年以上もスレ維持してるところもあるんだぞ!
25Pあたりまでは2ヶ月で埋まってたのだがそこから半年ペースになった
投稿します。
今までの人生で一番楽しい英語の授業だった。雄太はそう思い返す。
あの後、必死こいて部屋を綺麗にした雄太とカレンは、何食わぬ顔で授業へ戻った。
少々着衣の乱れはあったがごまかしたのだった。
昼休みを迎えた今、雄太は苺と一緒に食堂へ赴いていた。
といっても、食べるものは桃姉の作ってくれた愛姉弁当。
苺が友達の紹介を兼ねて連れてきてくれたのだ。
唯一の男子生徒ということもあって、周囲の視線が刺さるがそれも最早心地良い。
雄太は、優越感に浸りながら飲み物を買ってくるという苺を待っている。
「それにしても……」
雄太はひたすら思い出し笑いOKの状態だった。
二時間目の痴態を回想しながら、雄太はデヘヘと気持ち悪く頬を緩ませる。
そんな事を考えていたら、また例のスマホに着信があった。
『なにきもちわるいえがおうかべてるでしか。ごしゅじんたま』
「大きなお世話だ。何の用だ」
『さすがはエロにんげんだいひょう、ごしゅじんたま。カメラをつかうことはわすれなかったでしね』
ひでこの言う通り、雄太は掃除をする前にカレンの恥ずかしい姿を写真に収めておいた。
カレンはそれに一切の文句を言うことはなく、ただ頬を染めるだけだった。
それどころか、カレンは授業が終わった後、雄太に体を寄せ熱を持った体を預けに来たのだ。
耳元で「いつでも呼んでくださいね」などと甘い声で囁かれては雄太も興奮せざるを得ない。
「いやぁ、モテモテで困っちまうよ」
『モテモテ……? まだふたりとしかやらかしてないのに、
ごしゅじんたまはなにをいってるんでしか? なにをいってるんでしか?』
「二人しかって、いや十分だろ。それに桃姉も、柚子や杏子もいるし……」
『おっふ…… むよくってのはこういうのをいうんでしかね。しほんしゅぎをなにもりかいしていないでし』
「無欲じゃないだろ!」
『ぼくのしっているごしゅじんたまは、こうりゃくふかのうなヒロインが
いるとそれだけでふきげんになるタイプのひとだったでし。
メーカーにクレームのでんわすらいれていたのに。いまのごしゅじんたまはなんでしか! ふぬけ!』
よもやHDDに腑抜けと言われる日が来ようとは。
『でもまぁ、いいでし。ごしゅじんたま。
とにかくエンディングめざしてがんばってほしいでしよ。それじゃハバナイスセックス!』
「あ、ちょっ…… あーもぅ、わけわからんな。あいつ」
雄太は悪態をついた。それにしても、気になるのはひでこの言うエンディングだ。
まだ何かそれらしい目標が見えたわけでも無いし、
そもそも学園物エロゲーで目標があるほうが珍しいだろう。
物によってはヒロインが何かするのを助けたりするが、そんな気配も無い。
雄太は肘を付き、うんうん唸り始めた。このまま女の子とエッチなことをするだけじゃ駄目なのだろうか?
そんな事を考えていたら、一人目立った姿の少女が目に入った。
眉目秀麗なのは当然。金髪碧眼なのも一つの要素。
だが、それよりも気になったのは、彼女の身に着けているブラジャーであった。
「うおおっ!?」
思わず声が漏れる。
何しろ、その少女のブラジャーはフルカップでもハーフカップでもない。
いわゆる、小さめの三角ビキニのような代物だったのだ。
さすがに乳輪がはみ出てたりはしないが、それにしたって目立つ。
柄まで派手なアメリカ国旗なのだから。
小麦色の爆乳を揺らしながら彼女は歩く。
ブラが小さいためか、双球は右へ左へ東へ西へ、といった具合に揺れていた。しかも柔らかそうだ。
声を掛けたい、というのが率直な思いだったが、悲しいかな今は苺の帰りを待つ身。
いくら空気の読めない雄太といえど、苺は裏切れなかった。
名残惜しいがせめて姿だけでも、と思い後姿を見ていると見慣れた顔が逆方向から現れた。
スポブラ女こと、真帆だ。
真帆と三角ビキニが行き会うと、真帆が三角ビキニを引きとめた。
そして、みるみる間に口論へと発展していく。雄太に向けられていた視線が一転、彼女達二人へ集まった。
雄太も気になり、近くへ寄る。
「――さん、そのブラは校則違反ですよ」
「えーっ? 別にいーじゃないデスか」
「駄目です。ちゃんと校則にはフルかハーフのみと明示されているんですから」
「モー! 細かいこと言わないでほしいデスよ」
カチカチの委員長タイプである真帆と、ギャルっぽい雰囲気のビキニ少女。
まさしく水と油。口論は徐々に発展していきそうな気配を察し、見かねた雄太が間に入る。
今日の朝はこれで気絶した気がするが、いたし方ないだろう。
「待って待って。ちょっと落ち着こう」
「んっ、晴無君。またあなたね」
まだ出会って数時間しか経っていないのに、またあなた、と言われた。
「俺はこの学校に着たばっかりだからルールとかよくわかんないけど、怒りすぎだって」
「そーデスそーデス! 怒りんぼうというやつデス」
これ幸いと、ビキニ女子は雄太の肩に頭を乗せて騒ぎ立てる。
雄太は向き直って、今度はビキニ女子に物申した。
「君も、校則違反で注意されたんだったら謝らないと。じゃないと終わらないだろ」
「……たまにはいい事を言うわね」
出会って数時間である。
「というわけで、二人ともとりあえず昼ごはん食べないと。ね、ほら」
「オー! そういえばそーデシた! じゃあ、素直にご飯食べるデショウ!」
「……言っておくけど、私はあなたと馴れ合ったりなんてしないからね!」
真帆は踵を返して、ツカツカと食堂から出て行った。
どうやら嫌われてしまったらしい。いや、元々か。
少し言い過ぎたか、と反省していると背後から柔らかい感触が襲い掛かってきた。
「アリガトウね、ユウ」
「どういたしまして…… って、なんで俺の名前知ってるの?」
「それは学園で初めての男の子なんデスから。知ってるデスよ」
言われてみればそうだった。
とすると食堂にいる全生徒が自分を知っているという事になる。
まるで学園のアイドルにでもなった気分だ。元の世界とは大違いである。
「雄太、どうしたの?」
苺が、飲み物を両手に戻ってきた。
「あ、ああ。ちょっといろいろあって」
「ワタシのピンチを救ってくれたのデシタ。ンヒヒ」
そう言って、ビキニ女子は雄太の顔を引き寄せ、突然頬にキスをした。
つけているリップの形が、そのまま雄太の顔に残る。
しまった、怒ったかもしれない。
苺は風紀委員、ビキニ女子はどう見てもトラブルメーカーだ。だが、その心配は杞憂に終わった。
「さすが雄太!」
キスされた事などまるで関係無い様に、苺は微笑む。
雄太は胸を撫で下ろした。どうやらほっぺにキスなどものの数では無いらしい。
「良かった。アリスに紹介する手間も省けたし」
「え? 二人は、知り合い?」
ビキニ女子、アリスとやらと苺は平然と言葉を交わしている。
「うん。アリスは隣のクラスで、私の友達」
「イチゴとは友達をやらしてもらっているのデス!」
アリスは今度は苺に抱きつくと、彼女の頬へキスの雨を降らした。雄太より多い。
「ユウがイチゴの言うとーりで良かったのデスよ。これからもよろしくデス」
「え、よろしく。うおっ」
無理やり手を取られ、シェイクハンド。
ギャルっぽい見た目で少々苦手意識があったが、どうやら悪い娘では無いらしい。
「今日紹介したい友達って、アリスのことだったの。一緒にご飯食べよう」
「ああ、もちろん」
何より、爆乳を眺めながらする食事はおいしそうだ、などと雄太は不謹慎な事を考えた。
「それじゃ、雄太にも私達の秘密の場所教えてあげる」
「そうデス! ユウも仲間になったんデスし。カモーン!」
二人に手を引かれ、雄太は小走りに駆け出した。
美少女二人と食事。今までこんな幸せな昼休みがあっただろうか!
□
春先の風が頬に心地よい。
屋上に上がるだけで少々太陽が近くなった気がするのは気のせいだろうか。
「ンーッ! どう? ここがワタシ達のベストスポットデス!」
ウインクするアリスの顔は非常に魅力的だった。
彼女の言う通り、ここはまさにベストスポットだ。
屋上の中でも階段の屋根の上のため、より景色が美しく見えようもの。
さらに両手に花だ。いう事は無い。
苺が持ってきていたシートの上で、雄太は大きく息を吸った。清清しい。
「本当に広い学校だなぁ」
「昔はお金持ちのための学園だったみたいだからね。今も広さは変わってないみたいだし」
「ユウ、あそこがワタシ達の部室デス」
アリスが指差す先には、部室棟と思わしき建物があった。
綺麗な代物で、背の低いマンションといわれても信じてしまいそうだ。
「部室って、二人とも同じ部活やってるのか」
「うん。アリスとはチアガール部で会ったんだもん」
なるほど、ようやく合点がいった。
一見共通点の無さそうな二人だったが、チアガール部で一緒だったのだ。
確かに、苺の華やかさも、アリスの艶やかさもどちらもチアで通じそうだ。
「アリスさんって――」
「アリスでいいデス。ワタシもユウって呼びマス」
「じゃあ、アリスって外国の人?」
「んーん。違うよ。ママがアメリカ人で、パパが日本人」
「へー…… って、あれ?」
母親がアメリカ人、つい最近どこかで聞いた気がした。
必死に思い出そうとする雄太より先に、苺が答えを出した。
「アリスは河嶋先生の妹だよ。河嶋アリス、だし」
「そうなのデス。カレンはワタシの姉に当たるのデス」
「あー、そうなんだ」
確かに、いわれてみれば金髪碧眼は同じ。
胸の大きさが規格外なのも同じだった。
世間話を交わしながらも、雄太の視線はカレンの谷間に釘付けだった。
雄太は何とかばれないように見ているつもりだったが、当然の如く女性二人にはバレバレだった。
「雄太、見すぎ」
「うぐっ」
「アハハハッ! いいデスよ、別に。見られても減らないデスし。
っていうか、ユウにだったらいくらでも見られてもいいデス?」
アリスが体を前に傾ける。
なんと言うことだろうか!
巨大な彼女の双球はそのまま紡錘形に形を変え、より深い谷間を作り出したではないか。
最早生命の神秘だ。
そんな生命の神秘に魅せられて、雄太の姿勢も前かがみになるのはごく自然なこと。
同時に、苺が呆れたようなため息をつくのも、自然の成り行きだろう。
雄太が夢中になっているのに気を良くしたアリスは、
弁当の中のウインナーを摘むと、ポロリと自分の谷間の中へ落下させた。
「イヤーン、ウインナーが谷間に挟まっちゃったのデス」
どう見ても、どう考えてもわざとなのだが、それにひきつけられるのは悲しき男の運命。
「うおおおっ!!」
「取ってもらっていいデスか?」
「え? 俺?!」
据え膳喰わぬは男の恥。雄太は一も二も無く、颯爽と手をアリスの胸元へ突っ込んだ。
「あぁんっ、乱暴しないでっ」
余裕たっぷりの拒絶を聞きながら、雄太は指先に意識を集中する。
ウインナーなんてどうでもいい。この指の両側を包む、生温い快感。それをただ貪るのだ。
しかし、あまり楽しんでいても苺の視線が痛い。
矢どころか槍のような突き刺さりかただった。
名残惜しさを感じながらも、雄太はウインナーを摘み、手を引き出す。
「取れたよ」
「アリガトー、あぁんむ」
「なぁっ?!」
摘んだ指ごと、アリスはウインナーを頬張った。
だが、もちろんそれだけで終わったりなんてしない。
彼女はウインナーを嚥下し終えても、指を嘗めるのを止めず、舌を絡め続けてきた。
そう、まるでフェラチオをしているように。
背筋に、妙な快感が走る。変な気分だった。
昨日今日と、直接肉竿をしゃぶられる体験は何度もあったが、指フェラはまた別の快楽をもたらしてきたのだ。
新鮮な体験に、雄太は情けなくも身を捩る。
「きゃー」
「え。苺、何してんの?」
棒読みにもほどがある叫びと同時に、苺まで自分の胸元にミニカツを放り込んだ。
一体何がしたいのか、という問いは余りにも愚問。この状況を見れば自明の理、だ。
「雄太。取って?」
「お、おう」
昨日はこれで体を洗ってもらったものだが、昼下がりの屋上で触る巨乳はまた一味違う。
ブラジャーの谷間に手を差し入れ、まさぐる。
「んっ」
苺がピクンと体を震わす。拒絶ではない。彼女も気持ちいいのだ。
ややあって、雄太はミニカツを取り出した。指先までソース塗れだが、気にする必要は無い。
「はい、苺」
「あーむっ」
二人ともよくわかったもの。雄太の右手をアリスが咥え、左手を苺が咥えている。
「んくちゅ、ちゅっ、ちゅるる」
「くちゃくちゅ、ちゅーっ」
二人の舌が、雄太の指先を愛撫し続ける。
これだけで五分近くも時間が経っただろうか。
そこまでして、ようやくアリスと苺の二人は口を離したのだった。
「フゥ…… ゴチソーサマ」
「ど、どういたしまして」
「いつもよりおいしかったかも」
まさかそんな、などと思いつつにやける顔が止まらない。
ほぼ下着姿の爆乳美女二人から、まるで風俗のようなサービスを受けたのだ。嬉しくないはずが無い。
「でもなんか汚れちゃったね」
「ワタシ、ハンカチ持ってくるの忘れマシた」
「えっ、私もなんだけど」
「……俺もだ」
雄太の場合は、忘れたというか初めから持ってないのだが。
焦る雄太だが、目の前の二人は違った。
むしろ、不適な笑みを浮かべ、両手を後ろに回した。
そして、次の瞬間、美しいブラが二枚、音も無く彼女らの太ももの上に落ちたのだ。
開放される二組の爆乳。やや、アリスの方に大きさの分があるか。
「わぁっ!? 何だよ二人とも!」
「だってこのままじゃケチャップでブラ汚れてしまうのデス」
「うん。私だってソースで汚れちゃうもん」
確かに。確かにその通りだが、だからといってブラジャーを外すのはいかがなものか。
さっきの真帆の言葉を信じるなら、そんなハレンチな真似は校則違反ではないのか。
雄太の心を知ってか知らずか、二人は双球を軽く持ち上げ、口へ持ってくる。
その小ぶりの先端は口へ届くが、ケチャップやソースの掛かっている谷間へは舌も届かない。
「ねぇ、雄太」
「な・め・て?」
その蟲惑的な誘いを断れる男などいるだろうか?
雄太はまだ唾液で濡れた両手を伸ばすと、二人の腰を掻き抱いた。
危うく弁当がこぼれるところだったが、すんでのところでシーツの上へ着地した。
「アァンッ! 雄太ァ」
まず、雄太は未知の爆乳へと顔を躍らせた。
鼻で乳房を持ち上げるように近付く。
生暖かい温もりを味わいながら、舌で乳房自体を舐めあげる。
確かな重量を感じながら、雄太は下乳、乳首、谷間のケチャップと舌を滑らせる。
「ヒアァンッ!? ケチャップを先に舐めてよぉ」
「無理だよ。雄太はおっぱい大好きだもん。ね、こっちのソースも舐めて」
猫撫で声で、苺が囁く。断る理由なんてもちろん無い。
褐色の乳房から、純白の乳房へ。
顔の方向を右から左へ変えるだけで、全く別の楽園が尾で迎えしてくれるのだ。
昨日さんざ触れたおっぱいだが、飽きるはずも無い。
雄太は今度はソースを舐めてから、乳首を両方とも咥え、顔を押し付けるようにして彼女を愛撫していく。
「うぅん。もっとぉ。もっとペロペロして」
「アー! アンッ! ユウ、すごい上手デス」
搾り出すような苺の喘ぎと、戦慄くようなアリスの喘ぎ。
対照的であるが、どことなく息が合っている気がするのは気のせいだろうか。
二人の声を聞き、雄太の動きもますますヒートアップしていく。
「雄太。ん、ん?」
気付けば、苺がブロッコリーを咥えていた。
意図はわかりきっている。雄太は顔を寄せ、彼女の唇ごとブロッコリーを頬張った。
「んふぅ、んちゅ。くちゅくちゅ」
唇を、舌を、歯さえも絡ませあいながら、ブロッコリーを食べる。
ブロッコリーがなくなっても、まだ二人は名残惜しそうに離れない。
「あー、ズルいデス、それ。ユウ、ワタシもワタシも」
今度はアリスの番だった。
彼女は卵焼きを咥え、またウインクしながら雄太を挑発する。
もちろんその挑発には乗るしかない。
雄太が唇ごと卵焼きを咥えると、くちゃくちゃと音を立てながら、二人で昼食を楽しむ。
「んー?」
二人の交合の間に、苺が割り込んできた。オニオンリングで。
三人の唇が交わり、オニオンリングはものの数秒で消えうせた。
しかし、三人の唇が離れることは無い。
ようやく離れたかと思えば、アリスと苺が腕で巨乳を寄せ上げ、雄太の顔へ近付ける。
雄太もわかったもので、すっかり綺麗になったはずのケチャップとソースを舐める作業へ没頭するのだ。
そんな行為を何往復か繰り返していると、いつの間にか三人の弁当は消え去っていた。
いつもの何倍もの時間が掛かったが、雄太の満足感は数十倍だった。
「アリス、雄太のこと認めてくれた?」
「ンアッ! うん、ワタシは最初っから認めてマシたけど?」
「そうじゃなくて、んんっ、あの件」
あの件、とはなんだろうか。疑問に思ったが、今の雄太は爆乳を味わう方が忙しい。
「ああ、モチロンOKデスよ」
「だよね。ねぇ雄太。……ね、聞いてる?」
「ひひふぇるよ」
爆乳に埋もれているが、聞いてない事はない。
「今日の放課後、チア部に来て欲しいんだ」
「はんへ?」
「ちょっとお願いがあるの。いいでしょ?」
苺が雄太の顔を、自分の胸に抱きながら甘えた声を出す。これで断る男なんていないだろう。
「ひひほ」
「やった! ありがとう」
「ワタシからもアリガトー。お礼にぎゅーっとしてあげるのデス!」
逆サイドのアリスからも抱きしめられた。
顔を覆いつくす柔らかな感触に頬を緩めながら、雄太は今までで最高の昼休みを満喫したのだった。
今回はここまで。
なんか今回主人公が驚いてばっかりになっちゃいましたね…
おつ
これは遠からず姉妹丼があると期待していいんだろうか
つーか主人公クレーマーだったのかよ
でもそれ以上に名前欄が気になったぜ
あ、しまった。思いっきり別のスレでのコテ使ってしまいました。
本人ですんであまり気にしないでください。
GJ
チア部に行く前にまだいくいつかイベントがあるのかな
こういう明るいは好き
投稿します。
大分改稿を重ねているので、整合性が取れない部分があったらすみません。
浮ついた気持ちのまま、午後の授業はあっという間に過ぎ去っていった。
今、雄太は高鳴る胸を押さえきれない状態でいた。
なんと言ってもチア。そう、チアリーダー部である。あの、チアリーダー部なのだ。
瞼を閉じれば浮かんでくる、懐かしの洋画。
その中でも学園のクイーンと称される人物は大抵、
大人気のチアリーダーではなかっただろうか。ジョックはアメフト部だが。
「……でも、なんで体育館裏なんだろ」
日差しが少々暑いので、日陰にいられるのは非常にありがたい。
が、待ち合わせ場所としては不適当ではないか。告白でもあるまいし。
そんな風に思っていたら、突如BGMが流れ始めた。
「おっ!」
陽気な、まさしくイメージ通りのチアリーディングの曲! 思わず胸が躍る。
そして、ホイッスルと同時に、雄太の視界へ二人の少女が現れた。苺とアリスだ。
「うおおっ!」
雄太は思わず絶叫した。
予想はしていた。想像もしていた。
しかしそれ以上に、二人のチアリーダー衣装は過激だったのだから!
髪型をツインテールにして、両手にはボンボン。ここまでは一般的なチアリーダーのそれ。
しかし、まず上半身を包むのは、たった一枚の布切れ。
いわゆる前掛けのように巨乳の前面を覆うものだけだった。
サイドまで完全に覆ってはいないため、横乳は丸出し。
そして、生地が少しでもめくれれば下乳も丸出しだ。
さらに、スカートもただの布切れと称していい代物だ。
前からは腰骨が、後ろからは尻の谷間が見えてしまっているし、
かといって下は「膝上」ではなく「股下」何センチかで表現した方が的確と思える短さ。
最早、ショーツ一枚で踊っていた方がまともに見えるのではないだろうか。
そんな過激な二人が、力いっぱい、手を上げ足を上げ踊っている。
これを眼福といわずしてなんと言おうか。雄太の興奮もずんずんと盛り上がっていく。
そして、一分が経過し、二分が経過し…… 五分ほども経過した。
「……あれ?」
雄太は決定的な違和感を感じていた。
素晴らしい演技を前にしているのに、だ。
首を傾げ、それが何かを考える。ポクポクポク……
と物思いに耽り、音楽が止まると同時に、違和感の正体に至った。
「イエーイッ! 雄太、どうデス? ワタシ達の演技!」
「何で、二人しかいないの?」
「ぐぅっ!!」
言葉のナイフは、時として人を必要以上に傷つける。
今回もそうだったようで、二人はその場へ崩れ落ちた。演技の疲れでは無いだろう。
「ううっ、胸が、胸が痛いのデス!」
「雄太ひどいよ。なんでそんな事が言えるの?」
「え? 何、俺そんなひどい事言った?」
顔を上げた二人は、目から滂沱たる涙を流していた。
「そうなの! 二人なの!」
「はい?」
「ワタシ達しかいないのデス。チア部」
「……えーっ!?」
あまりの驚きに、雄太は再び絶叫した。
□
清覧学園、チアリーディング部。その歴史は浅い。
創設は4年前。体育会系の部活の大会などを応援する目的で、帰国子女の学生が創設。
が、しかし。海外に比べ、日本にはチアリーディングの文化は根差していなかった。
初めは五人で始まった部活も、年を追うごとに人数は目減りし、今は苺とアリスの二人だけ。
「なんでなの? 応援がんばってるのに……!」
「いやそりゃチアリーダーって主に男子を応援するもんじゃ」
チアリーディングが男のためのもの、
などと言うつもりはサラサラなかったが、
流石に男がゼロの環境でチアリーダーが持てはやされるはずも無い、と雄太は思った。
とにかく、この学校でのチアリーダーのヒエラルキーは最底辺であり、クイーンどころかトラッシュレベルらしい。
「わかってる。だって、サッカー部とかバスケ部とか応援に行ってるけど、私達見てる人ほとんどいないし」
どうやら苺にも自分達の欠点がわかっているようだ。
「だって、二人しかいないんじゃ演技も目立たないもんね!」
わかってなかった。
「だから雄太にもチア部に入って欲しいの!」
「えっ。俺がチアガールになるの……?」
雄太は思い浮かべた。
自分がこのハレンチチアリーダーとなり、
裏声でフレーッフレーッなどと足を振り上げている様を。間違いなく事案発生である。
この年で前科が付くのは少々厳しいのではないだろうか。
「ナニ言ってるんデスか。ユウはチアになるんじゃなくて、お手伝いするのデス」
「手伝い?」
「そう! 私ね、今まで人数が少ないのもあったけど、
チア部がチアリーディングに集中しすぎてたのもよくないと思うの!」
苺が力説する。
「だから、これからはチアも多角経営するべきだと思わない?
チアリーディングもがんばるけど、応援も試合の時だけじゃなくて、全体的にサポートしなきゃ!」
「た、多角経営?」
「うん。だからね。私やアリスは試合の時、精一杯応援するの。
だけど、それだけじゃ足らないし、他の部活の支持も得られないでしょ?
だから雄太が普段から他の部活を『応援』してくの」
「応援って普段の練習を?」
「普段の練習だって、皆いろいろと大変だと思うんだ。
女の子ばっかりだし、男の子がいると力強いことだってきっとあるはずだと思うの」
棚の上の重いものを下ろす時ぐらいじゃないだろうか。
雄太の胸には不安ばかりがわだかまる。
そんな雄太の気持ちを察してか、アリスが雄太の側へ体を寄せてきた。
「苺の言ってる事もそうデスけど、ワタシ達にはもっと厳しい悩みごとがあるのデスよ」
「悩み事?」」
「ようするに廃部の危機、ってことデス」
廃部。これは穏やかではない。だが、素直に納得は行く。
冷静に考えてみれば、誰も見ないチアリーディングに部費は支払われてしかるべきじゃないだろう。
衣装代だってただじゃあない。
「それで、ユウにチアに入って手伝ってもらいたいのデスよ」」
「わかる、けどなぁ。俺に出来ることなんてたかが知れてるし」
「大丈夫! 雄太なら出来るよ!」
苺から、びっくりするくらい根拠薄弱な励ましを貰った。
「うーん。でもなぁ……」
雄太は悩んだ。確かに入る事はたやすい。
しかし、力になれるかと言われたら疑問だ。
廃部というなら、人数が必要。人数を得るには人気が必要。
雄太自身が人気の礎に成りうるのか、といわれれば雄太はNOと答えざるを得ない。自信が無いのだ。
「人、集めなきゃいけないんでしょ?」
「少なくとも五人いなきゃ部活として認められないの。それに生徒会からも色々言われてるから……」
「生徒会か」
部費を決めるのも生徒会なら、きっと部の生死を分かつのも生徒会だろう。
「生徒会もチア部は実績が無いデスから、人数と活動実績が無いと廃部にするっていってるのデス!。モーッ」
アリスが吐き捨てるように言った。
話を纏めると、人数・実績・ついでに生徒会からの信任。
この三つが揃っていないチアリーディング部は活動を続ける事が出来ないのだ。
「――いっそやめ」
「駄目!」「ダメ!」
ハモられた。どうやらそれは却下らしい。
「でも、俺が入って手伝い? それって他の部活、認めてくれるのかな」
「これから認めさせるの!」
「ユウ、さっきからでもとかだってが多いのデス」
「ううっ」
優柔不断は美徳ではない。雄太はアリスに心の中を見透かされてしまった気分だった。
いつの間にか、太陽は雲の下へ隠れ、体育館裏はさらに暗くなった。
五月も半ば過ぎだというのに、少し肌寒くすら感じる。
「私、雄太が悩むのもわかるよ。だって、いきなりだもんね。こんなお願い」
「あー、うん。まぁ……」
「でもね。雄太もきっと応援、楽しいと思ってくれると思うんだ」
「そうデス。ワタシ達も人数少ないデスけど、楽しくやってるのデス」
「だから、雄太がチアに入ってくれるように―― 雄太を応援するね!」
「……はい?」
突拍子も無い提案に、雄太は固まった。
対照的に、苺とアリスの二人は意を得たりと雄太をその場へ押し倒した。
背中に柔らかい草の感触を感じる。
「な、何をするんだ!」
雄太の上半身を苺が覆いかぶさって押さえつける。
その隙にアリスは強制的に雄太のズボンを引き下ろした。
さっきまでのエロダンスですっかり興奮した息子が顔を出す。
「結構おっきいのデスね!」
「でしょー。でも、雄太はまだまだこっからだもんね」
肉棒を始めてみるアリスと、もう何度も見ている苺とでは反応が違う。
苺はまだ雄太の肉棒が臨戦態勢で無いことを見抜いていた。
露出した半勃ちのそれに手を添え、少し捻りを加えながら肉棒をしごく。
「もっと大きくしちゃっていいのデスよー」
「ううう」
「すごい! どんどんおっきくなるのデス」
苺の小さな手が上下するたび、肉棒が成長していく。まるで手品だ。雄太は観念した。
すっかり肉棒は反り返り、天を衝いている。
その様子を見て、苺とアリスは淫らな微笑みを見せた。
「じゃ、早速ワタシ流の応援見せちゃうのデス」
「ちょ、ちょっと」
「れろろ、んちゅーっ。うーん、もうさきっぽからトロトロが出てマスぅ」
楽しそうに、まずアリスが亀頭に口を近づけてきた。
どうやら忌避感などは全くないらしい。
アイスキャンディーを舐めるようにたやすく、彼女は舌を絡めてきた。
鈴口をくすぐられるようにされ、雄太は思わず仰け反った。
「んふぅ、れるぅ、れろろ、ちゅぷ」
「雄太のチンポはやっぱりすぐにおっきくなっちゃうねー」
「わ、悪いかっ!」
「んーん。それって、雄太が私やアリスの裸で興奮してくれてるって事だもんね。嬉しいよ」
そう言って苺は、雄太の側へ顔を寄せてきた。彼女の甘い吐息が頬にかかる。
「もっと可愛い顔いっぱい見せてね」
「ちゅ、んく、れろれろ、もっと手加減なしに攻めたほうがいいデス? んじゅっ、じゅるるっ」
すると、アリスはさらに口淫の速度を上げてきた。
口に含んで舐める愛撫から、舌と頬を使って頭を上下させる愛撫へ。
「あぁー、気持ちいい……」
「ちゅるるっ、ずるうっ、うー、またちょっと大きくなりマシた?」
「すごーい! もっと、もっとチンポおっきくしよ?」
色めきたった苺が、無理な相談をぶつけてくる。
しかし、それを断ってしまっては男が廃る。雄太はもっと股間に血液を送ろうとがんばる。
苺は苺で、雄太をより快感の渦に引き込むため動き出した。
雄太の上着をはだけると、彼女は雄太の乳首に吸い付く。
空いている他の乳首には指で愛撫をする。雄太は二人の少女から最上の前戯を受けていた。
「ちゅ、ちゅ、んふぅー、どうデス? ワタシのフェラチオ? ちゅぷ、れろ」
「気持ちいいよ。もっと先っぽのほう舐め回して欲しいな」
「ちゅうっ、くちゅ、もっとクチュクチュしてあげマス。んじゅるっ」
「うほほおぉ……」
さらに激しく、アリスはフェラチオを繰り出してきた。
さらに上半身はくまなく苺にリップされている。
既に雄太の腰は浮き上がり、射精寸前だ。
「我慢しなくていいんだよー。昨日みたいにいっぱい出しちゃって」
「うう、でもそんなすぐ出しちゃうのって」
「全然気にしないって…… ほら、ちゅっ、フレーフレー雄太っ フレーフレーチンポッ」
苺が耳元で卑猥な応援をする。
呼気と共に送り込まれるそれは、今の雄太にとって何にも勝る興奮促進剤となった。
「ユウ! ワタシも準備オッケーデスッ。
さっさと元気なオチンチンからザーメン出すのデスッ!
フレーフレー雄太ッ! フレーフレーチンチンッ!」
雄太の上で腰を振るアリスからも、檄が飛ぶ。これで射精しなければ男ではない。
雄太は意を決し、アリスの腰をガッシリと掴んだ。
下から荒々しく腰を叩き付け、自らの性感を大きく煽る。
「アリスッ! 出すぞっ!」
「いいデスよっ!」
びゅくびゅくびゅるびゅるびゅっ!!
アリスの尻たぶへ指をめり込ませながら、噴水のようにザーメンを彼女の胎内へ叩き付けた。
奔流のような精液は、アリスの膣道、子宮を押し広げていった。
「んひいいぃっ!?」
「まだ、まだ出る! 受け止めてくれっ!!」
「イくぅっ! 雄太のザーメンでイッちゃうぅっ!!」
雄太と同様に、アリスもまた快感に体を震わしていた。
巨乳も巨尻も震わして、彼女初めてのセックスで最高の快感を味わっていた。
アリスの体が傾ぎ、雄太へしなだれかかってくる。
これだけのダイナマイトボディでありながら、そこまでの重さは感じない。
むしろ、温い布団が倒れ掛かってきたような気持ちよさだ。
ヌポッ、と粘液を撒き散らしながら雄太の肉棒が外へ出された。たっぷりの精液も一緒に、だ。
「ハァハァハァ…… す、すごいぃ…… 雄太のオチンチン……」
「こっちも、すごい良かったよ。本当に全部でちゃった感じだ」
「ンフフッ、そりゃあワタシの膣デス。気持ちいいに決まってマス」
汗だくの顔だったが、アリスはウインクをして余裕を見せた。
そして、そのままどちらともなく顔を寄せ、唇を交換する。
「チュッ……」
最初は重ねるだけの後戯だったが、次第に熱を持ち始める。
お互いの唇をついばむようにし、割れ目から舌を差し入れる。
唾液を交換しあい、二人は夢中になった。が。
「じゅるっ―― んぐぅっ?」
雄太は思わず唸った。
ようやく快楽から開放された股間に、また別の感触が来たからだ。
アリスの肩を持ち、横へ少しずらす。
果たして、雄太とアリスの股の間に、いつの間にやら苺の姿があった。
口いっぱいに雄太のふにゃふにゃになりかけの肉棒を加え、ご満悦だ。
「じゅりゅう、じゅるるっ、じゅぞっ」
「うほぁっ…… もっとそこそこ…… じゃなくて、何やってんの」
「じゅる―― え? だって、まだ私してないもん」
さも当然のように苺は言い放った。まだしてないって、またそんな。
「それもそだデスねー。それじゃ、ワタシも手伝っちゃいマス」
「え? ええ?」
アリスも体を起こすと、さっさと苺の横へ並ぶ。
「うわー、ザーメンでベトベト」
「でも、ちょっとエッチな感じするでしょ?」
「そデスね。これがついさっきまでワタシの膣に……」
雄太の股間に、二つの美貌が並ぶ。
片やアイドルグループ顔負けの美少女。片や金髪碧眼の日本人の夢。
二人の美少女が舌を伸ばし、雄太の肉棒を撫でる。
「さ、ユウ――」
「もっとしようねっ!」
これから始まるめくるめく快楽に、雄太は乾いた笑いを出すしかなかった。
□
体育館裏、薄暗い空間の中で三人は寝転がっていた。
初夏とはいえすでに夕暮れ。日は傾き、木々の間に間から朱色に彼らを染めていた。
「ふふふ、雄太。どうだった? 私達の応援?」
「すごかったよ……」
まさしく本音だった。紛う事無い本音だった。
あれから実に二時間近く、苺とアリスはあらゆる手練手管を使い雄太を楽しませてくれた。
苺にいたっては、いつの間に勉強したのか、肛門周りの愛撫までしてきたのだから恐れ入る。
「じゃあ、チアに入りたくなってきたデショウ?」
アリスが満面の笑顔で問いかけてくる。
「え、ああ。うーん……」
だが、雄太の返答はやはり淀んでいた。確かに、得も言われる快楽であったのは認めるところ。
しかし、雄太自身まだこの学校に来て一日だ。そう簡単に今後の進路は決められない。
「雄太ぁ、歯切れ悪いよ?」
「あーまぁ、うーん」
「悩んででいいのかな?」
アリスが顔を寄せ、雄太に疑問を投げ付ける。一体何が言いたいのだろうか。
「いいのかなって、なんで?」
「だって、今ワタシとメイクラブしたのデスよね?」
「メイクラブって…… まぁそうだけど」
「もしここまでされたのにユウに断られたら…… ワタシ、カレンに相談しないと」
「――え?」
突然出てきた担任の名前。
「そもそも顧問がカレンデスし。カレンに部の存続のために体を売ったけど、
冷たい冷たいユウに断られましたって言わなきゃならないのデス……」
「なっ、ひ、卑怯だぞ!」
より一層顔を近付け、アリスが囁く。
「……もし、ユウがチアに入ってくれたら毎日サービスするのデスよ?」
ああ、これこそがアメとムチなのか。苺の温もりとアリスの吐息を肌に感じながら、雄太はついに観念した。
「――わかった。入るよ」
「本当?! 入ってくれるの?」
「男に二言は無い! 入るったら入る!」
「キャーッ! やったね、苺!」
「うん! アリスもありがとう!」
二人は起き上がると、上半身裸のまま雄太の面前で抱き合った。実に、実に嬉しそうだ。
ここまで喜んでもらえると、雄太もなんだか自分の決断が英断のように思えてきた。
「もちろん雄太もありがとう!」
「サンキューッ!」
さっきまで抱き合っていた二人が、今度は倒れこむように雄太に抱きついてきた。
首に四本の手が絡み、キスの嵐が吹き荒ぶ。
ああ、幸せだ。ひでこの作ってくれた世界へ来て良かった……!!
至上の喜びを感じながら、雄太はとりあえず大きく息をつくのだった。
以上です。
また来週くらいに来ます。
乙です。
廃部寸前の部を救うとか王道青春展開
手段はともかく。
おつ
なんだけど、
>>887あたりの流れがおかしいというか話が飛んでるような
挿入するシーンがカットされてる?
ノクターンのダンションハーレムマスターが消えてる
割と好きだったのに残念だ
消すって予告してたしな
改定したらまたうpするって話だけど
ノクでふと見たら、てっきりエタったかと思ってた設定厨氏が去年末に外伝うpしてたんだな
報告とか何もなかったから知らなかったわ
897 :
896:2014/02/14(金) 19:14:42.45 ID:AWk+XO0j
書き忘れてたけどNTR要素があるので嫌いな人はスルー推奨
投稿します。
と、その前に
>>893さんのいう通り
>>887の描写で抜けてる部分があったので改稿したのを先に投下します。
-----
さらに激しく、アリスはフェラチオを繰り出してきた。
さらに上半身はくまなく苺にリップされている。既に雄太の腰は浮き上がり、射精寸前だ。
「我慢しなくていいんだよー。昨日みたいにいっぱい出しちゃって」
「うう、でもそんなすぐ出しちゃうのって」
「そんなの全然気にしないって」
「フフフ。ユウ、そろそろ出しそうなのデス。最後はワタシの中でたっぷり出すといいのデスよ」
そういうと、アリスは亀頭から唇を離して雄太に跨ってきた。
つけているのも無意味そうなスカートの下には、すでにショーツは無かった。
艶やかな液体で濡れた秘裂が、雄太の視界に入る。
思わずツバを飲み込んだ。
「ンッ、フゥ」
実にあっさりと雄太の剛直を飲み込んだ。アリスもまた期待していたのだ。
ならし運転は少しだけ。すぐにトップスピードでアリスは腰を振りたて始めた。
単純な上下運動だが、蹲踞している状態なので、彼女の爆乳が激しく上下する。
目の保養、どころか贅沢すぎて申し訳ないほどだ。
「雄太ぁ、気持ちいい? 」
さらに、甘い甘い苺の囁き声が鼓膜を通して脳髄をとろかす。
「ほら、ちゅっ、フレーフレー雄太っ フレーフレーチンポッ」
苺が耳元で卑猥な応援をする。
呼気と共に送り込まれるそれは、今の雄太にとって何にも勝る興奮促進剤となった。
「ユウ! ワタシも準備オッケーデスッ。
元気なオチンチンからザーメン出すのデスッ! フレーフレー雄太ッ! フレーフレーチンチンッ!」
雄太の上で腰を振るアリスからも、檄が飛ぶ。これで射精しなければ男ではない。
雄太は意を決し、アリスの腰をガッシリと掴んだ。
下から荒々しく腰を叩き付け、自らの性感を大きく煽る。
「アリスッ! 出すぞっ!」
「いいデスよっ!」
びゅくびゅくびゅるびゅるびゅっ!!
アリスの尻たぶへ指をめり込ませながら、噴水のようにザーメンを彼女の胎内へ叩き付けた。
奔流のような精液は、アリスの膣道、子宮を押し広げていった。
「んひいいぃっ!?」
「まだ、まだ出る! 受け止めてくれっ!!」
「イくぅっ! 雄太のザーメンでイッちゃうぅっ!!」
雄太と同様に、アリスもまた快感に体を震わしていた。
巨乳も巨尻も震わして、彼女初めてのセックスで最高の快感を味わっていた。
アリスの体が傾ぎ、雄太へしなだれかかってくる。
これだけのダイナマイトボディでありながら、そこまでの重さは感じない。
むしろ、温い布団が倒れ掛かってきたような気持ちよさだ。
ヌポッ、と粘液を撒き散らしながら雄太の肉棒が外へ出された。たっぷりの精液も一緒に、だ。
それでは今回分を投稿します。
今回いわゆる本番要素がありませんのでご留意ください。
喜色満面とはこんな表情を言うのか。
雄太と苺の二人は、薄暗くなった帰り道を自転車を押しながら歩いていた。
手はしっかりと指を絡ませるように繋がっている。
なんとも甘い繋ぎ方だ。もちろん雄太にとっては初である。
こんな素晴らしい手の繋ぎ方が果たしてあっただろうか。感無量であった。
「んふふー。雄太も嬉しい?」
「うぇっ? 何が?」
「何がって、そりゃあチア部に入った事だよ」
苺が口を尖らせる。
「あー、うん。嬉しいよ。嬉しいけど、これから俺どうすりゃいいんだろ」
「それは―― 多角経営だよっ」
どうやら、まだ具体的なアイディアは無いらしい。
風紀委員というカッチリしたところに所属している割には、苺は適当な部分があった。
だが、それが雄太には嬉しい。
ノープランでも雄太を引き入れたということは、
つまりそれだけ長い間側にいたいという事なのだろう。
チア部を出てから家路についているたった今までの嬉しそうな仕草からそれは十分に察することが出来た。
そんな上機嫌な女の子と、恋人繋ぎで下校。
苺同様、雄太も最高の気分だった。
「あ、ねぇねぇ。コンビニ寄っていってもいい?」
「いいよ。何か買うのか?」
「さっき、お姉ちゃんから明日の牛乳無いから買ってきてって頼まれたんだ。
多分、杏子と柚子が飲んじゃったんだと思う」
「二人ともそんなに牛乳好きなの?」
「だぁい好きだよ。二人とも一日一本以上飲むもん。雄太が来たからもっと飲もうとしてるんじゃない?」
自分が来たから、より牛乳を飲む。よく意味がわからない。
「どういう事?」
「昨日お風呂場で言ってたでしょ。おっぱい飲むって」
「確かに言ってたけど…… もしかして、おっぱいって牛乳も含む?」
「そっ。二人とももっと大きくなれば自然とおっぱいもおっきくなると思うんだけどね」
学生同士がするような会話でも無い気がするが、
雄太と苺は手を繋いだままコンビニへと入っていった。
コンビニに入ってもいるのはやはり女性ばかり。
まだ二日目とはいえ、ここに来てからというもの男性を見た覚えが無い。
ふと、雑誌棚が目に入った。
手前から、ファッション雑誌、バイク雑誌やダイエット雑誌、そして漫画……
「おっ」
懐かしい、というほど離れていたわけではないが、見知った雑誌があった。
日本ではトップレベルに人気のある、週間少年漫画雑誌だ。
苺が牛乳を買っている間に、ちょっと手にとって見てみることにした。
「……なんだこりゃ」
ハレンチ一言では言い表せない内容が、そこにはあった。
トップのカラーページを飾るのは海賊漫画。
しかし、見知った中身とは違う。
何しろ、半裸と称していいような水着を着た女海賊団が、肌も露に戦っているのだ。
意味があるのか無いのか、登場したイカやタコの群れに色々絡みつかれている。
いや、きっと何かの間違いに違いない。雄太はさらにページをめくった。
続くは忍者漫画だった。だが、これも雄太の記憶と相違がある。いや、相違しかない。
着崩した着物を纏った少女忍者部隊が、木々の合間を丁々発止に飛び回り、戦っている。
そこまではいいのだが、カメラアングルに悪意が無いだろうか。
バストアップの構図よりも、ローアングルかつヒップをぶち抜いたコマばかりだ。
なにくそとページをめくり続けるが、一事が万事それだった。
乳首券の発行数が半端ではない。ややもすればインフレを起こすのではないだろうか。
「何読んでるの?」
「ひっ?! あいや、なんでもないって」
「あー、私もその漫画読んでるよ。面白いよね、それ」
「え、苺も読んでるのか?」
「読んでるよ? なんで?」
さも何を言っているのか、と言いたげな苺の視線。
なるほど、これがこの世界の常識なのか。
少年?誌でこれなら青年誌は一体どうなっているのだろうか。
少し興味をそそられたが、まぁ今はいいだろう。
「帰ろっか。今日はお姉ちゃんがハンバーグ作ってくれるって」
「おお。そりゃ楽しみだな」
雄太は答えつつ、牛乳を受け取ろうとする。
「これくらい、いいよ。別に重くないし」
「苺に持たせるわけにもいかないよ」
「それじゃ、半分持って」
「半分って…… 袋一つしかないのに?」
「だからぁ、こうして持てば半分コでしょ?」
苺は袋の持ち手の片側だけ雄太に差し出してくる。それを見て、雄太も得心いった。
右の持ち手をを苺が、左の持ち手をを雄太持つ。
手を繋ぐのではなく、袋で繋がりあう形となった。
ちょっとした幸せを感じつつ、二人で家路を急ぐのだった。
□
「ただいまー」「ただいま」
二人揃って帰宅を告げる。
「二人とも、お帰りなさい」
「どわっ?!」
パタパタとスリッパの音と共に、桃姉が現れる。が、雄太はその姿を見て驚いた。
何しろ、彼女の格好がどう考えても裸エプロンだったからだ。
「雄くん、どうしたの?」
「いやいやいや。ご飯作ってるのはわかりますけど、また裸エプロンですか」
「――ああ。うふふ、そうねぇ。前から見るとエプロンだけに見えるかもね」
顔をほころばせ、桃姉はその場でターンした。
くるりと回ると、彼女はエプロン以外に下着も身に着けていることはわかった。
「ほらぁ。ちゃんと他にも着てるでしょ?」
そう言って、桃姉はどうだとばかりにウインクをしてきた。
最早何をかいわんや。雄太は反論を諦めた。
きっとここではそれが常識なのだし、何より雄太はそれでお料理していただいた方がありがたい。
いつかキッチンに立っている時に後ろから抱きしめてやるぞ、と心の中で決心するのだった。
「牛乳買って来たよ。はい」
「ありがとう。明日の朝の牛乳が無くなっちゃって困っちゃってたのよ」
「二人が飲み尽くしちゃうんですか?」
雄太が訊くと、桃姉は困ったように眉根を寄せた。
「そうなの。特に昨日雄くんが来てからもっと激しくなっちゃって…… 今のリビングで体操してるのよ」
「体操?」
「ええ。良かったら雄くん、手伝ってあげてくれない? 私は手が離せないし」
「手伝ってあげなよ。あの二人だってがんばってるんだもん。応援してあげなきゃ」
「あ、ああ」
私は先にお風呂入ってくるね、と言って苺は風呂場へ行ってしまった。
雄太も一緒に入りたいというのが本音だったが、自分から言い出す勇気は無かった。
とりあえず他ならぬ桃姉と苺からの頼みだ。
雄太は体操の手伝いとやらをするために、リビングへと向かった。
すると、そこには想像を絶する光景が広がっていたのだ。
『まず、乳房を全体的に揉み解し、乳腺を刺激しましょう』
「んっ、んっ、んくぅ」
「ふぅ、ふっ、ふぅ」
「うぐおっ!」
雄太は思わず度肝を抜かれた。全く心臓に悪い家である。
双子姉妹は確かに体操をしていた。
だが、それはラジオ体操でもなければ太極拳でもない。
どこをどう切り取ってみても、これは「バストアップ体操」だった。
いたいけな胸を曝け出した二人は、熱心にテレビ画面を見つめ、自らをマッサージしている。
上半身は裸だが、下半身もしましまショーツとニーソックスだけ。
フェティズムに溢れすぎた姿をしていた。
どうやら熱中しすぎて、居候の帰宅には気がついていないらしい。
「んふっ、んひっ、ひぃ」
「ふぁっ、ふあぁっ」
二人ともバストアップマッサージをしているはずなのだが、声には艶が混じっている。
よくよく見れば、腰がぎこちなく動き股間をソファへ押し付けさせていた。
「えーと、二人とも。ただいま」
「ふぁっ!? あ、あぁ。お兄さんお帰りなさい」
「お帰り…… お兄ちゃん……」
二人とも夢の世界へ片足を突っ込んでいたせいか、若干気まずそうに迎えてくれた。
「それは…… バストアップマッサージ?」
「はい。柚子も杏子も、早くおっぱいが大きくなりたいのです」
鼻息荒く、柚子が言った。それに杏子も続く。
「桃姉も苺姉もおっぱいおっきいじゃんか。杏子達も早くおっきくなりたいんだー」
上半身裸の二人を見て、雄太は思わず喉を鳴らした。
おっぱいが大きくなりたい。その夢は確かに理解できる。
しかし、今の二人の姿は「巨乳」とはまた違ったジャンルのいやらしさを持っている。
それはつまり、熟した果実ではない。青い果実故の魅力だ。
慎ましやかな乳房、皮膚に浮き出る肋骨。
それらは少女から女性への過渡期にだけ見られる一時限りの美しさである。
雄太はロリコンの気があるわけではないが、二人に魅了されているのは事実だった。
「柚子達がこんなにがんばらなきゃいけないのも、お兄さんのせいなんですよ」
「俺のせい? なんで?」
「だって、お兄ちゃんはおっきなおっぱいの方が好きだろー?」
杏子が口を尖らせる。まぁ、確かにおっきなおっぱいは好きだ。
好きだが、決して小さなおっぱいが嫌いなわけではない。
むしろ、おっぱいならなんでも好きだ。
当然、双子のそれも。
「だからがんばらなければならないのです。オーッ!」
「がんばるぞ! オーッ!」
「……で、結果は出てるの?」
雄太の非情な質問に、二人はがっくりと肩を落とした。
「うー…… 始めてもう三ヶ月になるのに、まだ全然おっきくならないぞ」
「そ、そうなんだ」
「そうだ! 杏子、いい考えがありますよ。お兄さんです。お兄さんにやり方が間違ってないか見てもらうんです!」
「いいな、それ!」
パッと二人の顔が明るくなる。そして、提案はすぐ実行される事となった。
まず、ソファに座るのは雄太。そして、右膝の上に柚子、左膝の上に杏子が乗っかる。
二人とも身体がそれほど大きくないため、重くはない。
ただ、二人とも当然のようにショーツのみの扇情的な姿だ。
にも関わらず、二人は無邪気な笑顔を向けている。
「それじゃ、俺も動きやすい格好になっていいかな?」
さらに、スケベ根性丸出しの雄太は一計を案じた。
雄太もまた、下着姿になったのである。
確かに動きやすい格好だが、目的は布一枚挟んで二人の秘所を感じたいが故、だ。
昨日の風呂では二人にフェラチオをしてもらったとはいえ、それ以外の行為には及んでいない。
夕食までの家族団らん。これは大きなチャンスと言えるだろう。
雄太は何食わぬ顔で、二人の柔らかな内腿と股間の感触を感じていた。
「それじゃー、やるぞ。見ててくれよっ。んん、んふっ……」
「ふぁ、んはぁ……」
気分は十二分に高まっていたのだろう。
雄太に背中を預けた二人は、テレビ画面を見つめながら乳揉みに没頭する。
平らかな胸を全体的に掴み、少ない脂肪を掻き集めるように前へ前へと揉んでいく。
「うはぁ」
二人の頭ごしにそれを見ている雄太は、涎が落ちそうだ。
まだ幼い二人が、艶やかな呼気を漏らしつつ、自分の胸を愛撫する。
しかも、双子が揃って自分の膝の上で。こんな光景どうやったら見れるというのか。
「お、お兄さん。どうですか? んふぅ、柚子達のマッサージ、合ってますか? くふぅ」
「ふみゅ、ちゃんとおっぱいおっきく、んはぁ、出来てるか見なきゃ駄目だぞ」
二人が、肩越しにこちらへ視線を寄越しながら訊いてくる。ならば、答えなければ男ではない。
「うん。いい感じだけど、やっぱりちょっと間違ってるかな」
「え、本当? どこがどこが?」
「二人ともちょっと手出してみて」
柚子と杏子は言われるがままに手を差し出す。
そこへ、雄太は自分の掌を重ね合わせた。
当たり前だが、明らかに雄太の方が大きい。
「二人ともちょっと手が小さいんだよ。だから、テレビとちょっと違ってるんじゃないかな」
「確かに、そうかもしれません」
正直、雄太の言っている事は適当だ。次に雄太が起こす行動への言い訳である。
「でも、手がちっちゃくてもお手本があればちゃんとできるよ。俺がお手本してあげる」
「ひゃあっ?!」「ふにゃっ!?」
言うが早いか、雄太は許可も無く二人の胸を揉み始めた。
雄太の手なら、確かに胸の大部分を収める事が出来る。
うっすらとした脂肪の感触も、自己主張の激しい乳首も、だ。
「ああんっ、お兄さん、そんな風に揉んじゃっ」
「どうしたの? 俺はただバストアップのためにやってるだけだよ」
「う、嘘だぁ。お兄ちゃんの揉み方、すごくやらしっ、んんっ」
確かに雄太の揉み方は、テレビのそれとは大違いだった。
乳首を中心に、前戯を双子に施していく。
掌で潰したり、指先で摘んだりすることで、性感を高める。
「二人とも手が止まってるよ。
俺が揉んでないほうのおっぱいもやらないと、かたっぽだけ大きくなっちゃうよ」
「それは、それはいけません、うふぅ」
「ちゃんと揉むぞ、んぁっ」
雄太の愛撫を受けながらも、二人は果敢に空いた乳房へ手を伸ばした。
「ひぁあっ、お兄ちゃん、それもっとぉ」
「こうやって乳首をくすぐられるのがいいのかな?」
「うんっ、うんっ、それ気持ちいっ、ひゃあぁっ」
杏子はどうやら、乳首を甘く引っかかれるのが好きらしい。
やんちゃな彼女らしからぬ、蕩けきった顔は、今にも涎を垂らしてしまいそうだった。
「私はぁっ、さきっちょをもっとぉ」
「引っ張られる方が好き?」
「んきぃっ! は、はいぃ、そうですぅ」
どうやら、柚子は少しマゾッ気があるようだ。
小さな乳首を摘み、少し強めに引っ張ってやると、痛さと嬉しさが混ざったような声を上げた。
雄太はまるで、喘ぎ声を漏らす二つの楽器を鳴らす奏者だった。
「ふにゃぁっ、ひゃああっ」
「んひっ、くひっ、はぁんっ」
ただ胸と乳首を可愛がってやるだけでこの反応だ。
胸を揉むだけでは飽きたらず、雄太はもっと先を見たくなった。
「二人とも、バストアップの仕方はわかった?」
「へぁ、はぁ…… う、うん。わかった」
「ひぁ、ふぁ…… お兄さん、もう終わりですか?」
気持ちよすぎて気が抜けている杏子と、もっとして欲しそうな柚子。
「終わりじゃないよ。二人がちゃんとできるか見ないと駄目だしね」
そう、終わりではないのだ。
雄太は上半身を撫で擦っていた手を、今度は了承も無しに二人のショーツの中へ突っ込んだのだ。
「ひゃいっ!」「はぁんっ!」
思わぬ行動に、杏子と柚子は甲高い嬌声を上げた。
彼女達が動く前に、雄太はさらに奥、すっかり柔らかくなった秘所へと指を差し入れた。
「んにゃぁっ!? そこ、そこはぁっ!」
「ダメです! お兄さんっ、ふぁあっ」
すでに膣内はじっとりと濡れていた。
粘液はたっぷりと分泌されており、胸の愛撫だけでどれほど気をやっていたのかがわかる。
「ここをこうやって刺激して、女性ホルモンを出せばいいんだよ」
勝手な理論を振りかざし、さらに指の動きを加速させる。
リビングに響き渡るほどの水音を三人で奏で始めた。
バストアップの目的はすでにどこかへ行ってしまった。
柚子と杏子は不安定な膝の上で、姿勢を安定させることもままならない。
両手は今、女の悦びに打ち震える腰に代わり、何とか身体を支えていた。
「どう? ほら、すごい音してるよ」
「んやぁやあっ! な、なんか身体がフワッてしますぅ! やあっ」
「ひゃあっ! 杏子、何か来ちゃうっ!! んんひやぁっ」
二人とも、散々愛撫されて既に絶頂寸前のようだ。雄太はさらに指の速度を加速させた。
「「んああぁっー!」」
双子は全く同じ声で、喘ぎ声のハーモニーを上げると背を仰け反らせてアクメに達した。
「おっと」
後ろにしなだれかかってくる二人を、愛液だらけの両手で支える。
二人は気持ちよかっただろうが、あいにく雄太はまだイッていない。
雄太は二人を優しくソファへ預けると、可愛らしく喘ぐ顔を側へ寄らせた。
「バストアップ体操はこれで終わりだな。後は栄養補給しないと」
「えーよー……」
「ほきゅう……?」
「ああ。たっぷり運動した後に飲むから体の元になるんだからな」
大層な理屈を吐きながら、雄太が取り出したのはもちろん、自分のいきり立った息子だった。
柚子と杏子の愛液を塗りこむように、両手で竿をしごく。
その様子を見て二人とも意図を察し、いまだ快感に震える口を大きく開けた。
「よーし、出すぞっ!!」
開口一番、雄太は欲望を幼い相貌に発射した。
びゅぐっ びゅくくっ!!
糸を引き着弾した精液は、杏子と柚子の口内を真っ白に汚す。
だが、二人は一切嫌な顔をすることは無く、むしろおいしそうに咀嚼しザーメンを飲み込んだ。
まるでスポーツの後に水分を補給するかのように。
「まだまだ。ちゃんと顔と先っぽについたのも舐めなきゃ駄目だよ」
肉棒を顔に突きつけ、舐め取る様に促す。もちろん二人は素直に従う。
「んちゅ、ちゅるる」「くちゅ、んりゅう」
舌で雄太の亀頭を綺麗にねぶり、今度はお互いの顔に飛び散ったザーメンを取り合う。
美しい家族愛、姉妹愛ではないか。
雄太はスマホを構えると、仲睦まじい二人をファインダーの中に収めた。
カシャリ、と二人には聞こえない音が聞こえた。
「それじゃ、風呂入ろっか」
「「はぁい」」
処女とは思えない、淫らな笑顔で双子は頷いた。
今回はここまでです。
また来週くらいに来ます。
おつでした。ゆっくりでいいですよw
もし来週の投稿があるのならば次スレでしょうかね
496KBだしな
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925 :
罵蔑痴坊(偽):2014/03/12(水) 21:08:32.37 ID:NIUwo62Q
「封神演義」で封神された365人の転生体の……
……ああ、最後の一人分だけ二人一組扱いだから366人だわ。
猫少年×干支娘ハーレム
>925
4年毎に回ってくるのか?
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何故だろう。
零の財前を思い出す。
まさかpinkも個々の板やスレの事情も顧みず全面転載禁止とは…
ニュースはどうでもいいがSSも攻略情報とかも移住した方が良いんかねぇ
ごば