オリジナル・二次創作を問わず、男一人対女複数をテーマにした物語を書くスレです。
基本的には複数プレイや、そこに持っていくまでの過程を中心にしたいですが、
二股三股等、とにかく「男一人が複数の女性と関係を持つ話」もOKとします。
百合の話題はほどほどに、反応するのもほどほどに
ネット小説等に関する情報交換も行っています。
(・∀・)スキ(・∀・)スキ(・∀・)タイスキ
(・∀・)スキ ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(・∀・)スキ(´∀` )<ハーレムはいいぞ。語れ!
(・∀・)スキ( ) \_____
(・∀・)スキ| | | (・∀・)スキ
(・∀・)スキ(_(_) (・∀・)スキ
(・∀・)スキ(・∀・)スキ(・∀・)スキ
前スレのをそのままコピーしただけなんだ、もし、間違っているものが
あったら指摘し、適時修正してくれるとありがたいんだ。
テンプレ終了、名無しに戻ります。
頓智担当「
>>1、木の兄と火の兄の間、です」
常識担当「お疲れ様です、
>>1さん」
非常識担当「
>>1、何がスレ立てだよクンニしろよ」
理系担当「あのまま放置していたら落ちてしまうところでしたね。さすが
>>1」
つっこみ担当「これはつっこめないなー。お疲れ様
>>1」
拗ね担当「
>>1ってば……スレ立て、ボクも誘ってくれればよかったのにー。でも、乙」
>>1 スレ立て乙です。
では早速ですが失礼して「上津美千鶴の平穏な一日」
前スレ
>>652の続きを投下させていただきます。
※
・ハーレム主が少年注意
・幼女注意
・映画「Attack of the Killer Tomatoes!」のネタばれ注意
・お漏らし、飲尿注意
登場人物:よみがな
・円城寺 菜々(えんじょうじ なな)
・松木 心乃(まつき ここの)
・高柳 遠江(たかやなぎ とおとうみ)
・他は前スレ
>>101>>345>>645参照です。
4.それはたぶん完璧版
向島姉妹と別れ、さてそれじゃあらためてお風呂場に向かおう――としばらく廊下を歩いたところ
で、今度は浅葱色のパジャマを着た小さな女の子が、眠たそうに目を擦りながらやって来た。頭には
パジャマとおそろいのボンボン付きナイトキャップを被り、左手には熊のぬいぐるみの右腕を掴んで
ずるずると床を引き摺っている。この、いかにも無邪気でいたいけなお子様は、円城寺菜々ちゃん。
苗字からも分かる通り、日菜さんのお嬢さんだ。幼い顔もふわふわの髪型も幼児体型も、どれも日菜
さんそっくりで、まるで彼女を一回り小さくしたって感じの女の子だ。日菜さんがああいう外見なの
で、親子二人で並んでると良く……と言うか、ほぼ必ず姉妹と間違えられる。身長は140cmに満
たず、雰囲気も言動も少々幼いため、せいぜい小学校三、四年生くらいにしか見えない彼女。だけど、
実はこれでももう六年生なんだ。ぼくより一つ下なだけの、12歳。実際の年齢よりも年下に見える
ところも、お母さん譲りだね。
「おはよう、菜々ちゃん」
「んにー……あ、千鶴お兄ちゃん、おはよー……ふあぁ……」
軽く握った右手でこしこしと目を擦りながら、ぬいぐるみを掴んだままの左手で可愛らしく伸びを
する菜々ちゃん。こういう仕草も日菜さんそっくりだ。
ちなみに、ここまで床を引き摺られた挙句、現在宙吊りにされているその哀れなくまさんは、名前
を『がりばるでぃー』という。
「ほらほら、あんまり擦ったら目、痛くなっちゃうよ?」
そう言って彼女の手を押さえつつ、目元にキスをする。
「んうっ、んふふっ」
と、菜々ちゃんはくすぐったそうな嬉しそうな声を上げて身をよじった。可愛いなぁ。
それにしても、いつも朝から元気一杯な、やたら寝起きの良い菜々ちゃんにしては、今朝は随分と
眠そうだなぁ。ぼくは耳元にちゅっちゅっとキスを繰り返しながら尋ねた。
「菜々ちゃん、もしかして夜更かしさん?」
「あっ、んっ……うん、あのねー、ナナねー、ふにゃ……昨日の夜はねー、んぅっ、こ、ここのんと
一緒にねー、映画観てたのー」
「そうなんだ。って事は、夜宵さんのコレクション?」
「うん」
ここのん――というのは、夜宵さんが溺愛してやまない彼女の妹、松木心乃ちゃんの事だ。今年で
9歳になる小学三年生。菜々ちゃんにとっては年下のお友達って事になるんだけど、年齢よりも幼い
魅力を持った菜々ちゃんとは対照的に、心乃ちゃんは歳の割にかなり大人びていて、むしろ彼女の方
がお姉さんっぽいかな。身長もそんなに変わらないしね。この二人、結構気が合うみたいで、家でも
学校でも、いつも一緒に遊んでいる。
「何を観たの?」
耳から顎にかけてのラインに唇を這わせながら聞くと、菜々ちゃんはちょっと考えてから
「えっとねー、えっと……なんだっけ? なんとか、なんとか、トマト?」
「トマト? どんなお話だったの?」
「んと、えーと、なんかねー、にんじんがチェーンソー振り回してた。そんでねー、トマトがねー、
うぞぞぞって動いてた。あと海に浮いたりしてた」
「ふ、ふうん……?」
「それでねー、みんななんかトマトにびっくりしたりしてねー、変なおじさんとか、部下とかが出て
きてねー、刀振り回したりしてねー、それで、えっとぉ、電話とかしてぇ……あ、おっきなトマトが
出てきてねー、ヘッドホンしてた。そんでなんか楽譜突き出してた」
「へ、へえ……そう……」
ど、どんな映画だそれは……。
夜宵さんって、日菜さんのマニアックなボケに的確に突っ込めるだけあって、当人も相当のマニア
さん――ぶっちゃけて言っちゃうと、ものすごいオタク少女なんだ。彼女、うちで働くようになって
からお給料の半分近くをその手の趣味に注ぎ込んでいて、今やそのコレクションはかなりの量になっ
ている。あまりに多くなってきたので、見かねたぼくは専用のコレクションルームを用意して、映像
作品や本なんかは屋敷の皆が自由に借りられるようにしたんだ。……一部の、夜宵さんが「閲覧注意」
とか「トラウマ映像」とかのタグを付けた物以外は、だけど。
っていうか、そのトマトとやらはそういった危険作品じゃなかったろうね……。
ぼくは菜々ちゃんの首筋を舐めながら、念の為確認してみる。
「その映画さ、どんなタグが付いてたの?」
「んっ、ふあっ……え、あ、えっとぉ……『バカ・Z級・一般人には駄作』って書いてあったよ?」
「そ、そう……」
な、なんで二人はそんなもの観ようとしたんだろう……? っていうか一般人って……。夜宵さん
にとってどこまでが『一般人』なのかな……? 日菜さんと夜宵さんはとりあえず違うとして、その
娘さんや妹さんは、果たして一般人扱いなんだろうか……? ぼくはパジャマの上から菜々ちゃんの
小さな胸を愛撫しながら聞いてみた。
「その映画、面白かった?」
「んん……! ふぅっ……あ、あのね……うーん……あんまり……。菜々、途中ちょっと寝ちゃった。
ここのんも寝ちゃったって言ってたよ」
特殊人の娘さんと妹さんは一般人でした。良かった……の、かな? なんかもう良く分からない。
まあなんにせよ、怖かったりグロかったりではなかったようなので、一安心かな。
「それでね、その後ここのんと一緒に寝たんだけどねー、中途半端に寝ちゃったから、ナナ、夜中に
目が覚めちゃってー」
「そうなんだ」
「なのにここのんってばひどいんだよ! 自分だけ気持ち良さそうに寝てるんだもん! ぷんぷん!」
ぷんぷんって自分で言ったよこの子。さすが、日菜さんの子だなぁ。
「あはは、それは仕方ないよ。心乃ちゃんまだ9歳なんだから、夜はおねむでしょ」
「だぁってー、いつもあんなにお姉さんぶってるのにー……。なんか悔しいから、ナナ、ここのんに
お仕置きしちゃった! えへへ」
「……え?」
お、お仕置きって、この子、何言って……ってまあ、まさか日菜さんじゃあるまいし、別にそんな
すごい事はしてないだろうけど。
「菜々ちゃん、一体心乃ちゃんにどんなお仕置きをしたの?」
「えー? んーとねー、パジャマのズボンを脱がしてねー、パンツも脱がしてねー、手と足をねー、
開脚縛りにしてねー、起こしてねー、おもらしするまでおまたをぺろぺろしてあげたのー!」
「ちょ」
すごい事してた! にこやかに何を言ってるのこの子!? そんなとこまで日菜さんに似なくても
良いんだよ!?
しかし、日菜さんはああ見えても大人だし加減を知ってるから良いけど、この子は無邪気で幼い分、
暴走するとかえって危ないかもしれない。今のうちにちょっと釘を刺して置こうかな。
「いいかい菜々ちゃん。そういう事はね」
「写メも撮ったよー。見るー?」
「見るー!」
ぼくは即答した。
……いや、だって……ねえ? コケティッシュな魅力あふれるおませな9歳美幼女のおもらし写真
を見たいかって問われれば、そりゃ見たいに決まってるでしょう? それにそんな写メ、万一誰かに
見られたりしたら大変だもの。確認して、ぼくの携帯に送信してから消さないとね!
「はい、どーぞ!」
菜々ちゃんはパジャマのポケットから携帯を取り出し、ぼくに渡した。
どれどれ、どんな恥ずかしい心乃ちゃんの姿が写っているのかなー?
期待に胸膨らませながら、ぼくは菜々ちゃんの携帯を開く。そこに写っていたのは――。
――可愛らしくあっかんべーをしている、菜々ちゃんの姿だった。
「えっ?」
ご丁寧にも写真の左右には『ここのんのえっちな写真だと思った?』『残念、ナナちゃんでした!』
という丸文字のキャプション付き。
「わぁい! 引っかかったー! もう、やぁだ千鶴お兄ちゃんってば、そんなにここのんのえっちな
写真が見たかったのー? とってもだらしない顔してたよー? にゅふふ、まったくぅ、すけべさん
なんだからぁ!」
「……っく」
うわあ……見事に引っかかってしまった……。日菜さん、あなたのお子さんってば、最近なんだか
レベル高くなってきてるんだけど……。
「っていうか千鶴お兄ちゃん、ここのんがおもらしするとこなんて、今まで何度も見てるでしょー?
それでもまだ見たかったのー?」
「そりゃあそうさ」
開き直ったぼくは、半目でニヤニヤと笑いながら尋ねる菜々ちゃんの疑問に、胸を張って答えた。
「好きな女の子の恥ずかしい姿なんて、何度見たって飽きないよ! 見たくならなきゃ男じゃないと
思うな! じゃなかったらもう愛が冷めてるんだ! でもぼくの愛は冷めたりしないもんねっ!」
「ふ、ふぅん……」
でもぼくの言葉を聞いた菜々ちゃんは、何故かなんだか釈然としない顔をした。……ああ、そうか。
「もう、心配しないで。ぼく、菜々ちゃんの恥ずかしい姿だって、すっごく見たいよ?」
「えー。別に心配なんてしてないもん」
「そう?」
「そうだよ。んー、で、でもぉ……じゃあ、ナナのえっちな写真ならあるけど……見たい?」
「見たい見たい!」
「えー、どっしよっかなー」
「お願い! 菜々ちゃんのえっちな姿、すっごく見たいな!」
「もー、そんなに言うんなら、見せてあげる! 次のやつだよ」
「えへへ、どれどれ」
ぼくは携帯を操作して次の写真を呼び出す。菜々ちゃんはそんなぼくを見て
「もー、千鶴お兄ちゃん、まただらしない顔になってるー」
と指摘するけど、その顔は恥ずかしいような嬉しいような、はにかんだ笑みを浮かべている。
そして、モニターに次の写真が表示された。
――ピースしながら笑ってる、榊之宮学園小等部の制服を着た菜々ちゃんだった。
これにもやっぱりキャプションが付いていて、右側には『今度こそえっちな写真だと思った?』、
左側には『残念、普通のナナちゃんでした!』『まさにナナちゃん!』……。
「うふふふふー! やだあ、同じ手に二度も引っ掛かるなんてぇ。男の人って、た〜んじゅん!」
「わおう」
あっはっはっ……やられたね、こりゃ。菜々ちゃんってば、いけない子!
だけど、上目遣いで「びっくりした? ねえびっくりした?」と嬉しそうにしている姿をみたら、
あまり怒る気にはなれないよね。
ぼくは苦笑しながら溜息を一つ吐くと、両手を上げ、おどけた感じで菜々ちゃんに襲い掛かった。
「このお、悪い子は食べちゃうぞぉ」
「きゃははっ! 助けてがりばるでぃー!」
菜々ちゃんは熊のがりばるでぃーを盾にかわそうとするけど、それをさらにかわして、ぼくは菜々
ちゃんを背後から抱き締めた。
「ほうら捕まえたー。いただきまーす」
そして小さな耳たぶをはむっと咥え、唇と舌を使って味わう。
「やあん! うふふ、お尻に何かあたってるよー?」
「何だと思うー?」
「えへへへへー、しーらないっ!」
「もう、とぼけちゃってー。菜々ちゃんのむっつりすけべさん」
「ナナ、すけべじゃないもーん! あんっ、ぐりぐりってしてるー。千鶴お兄ちゃんのえっちー!」
あむあむと柔らかな耳の感触を楽しみ、勃起を菜々ちゃんのお尻に押し付けながら、ぼくはそっと
右手を伸ばして菜々ちゃんの足の間に差し込むと、パジャマ越しにお股をまさぐった。
「うにゃ!? あ、やぁっ!」
菜々ちゃんは可愛い声を上げてじたばたともがくけど、この子の力じゃ振りほどく事は出来ない。
ぼくは構わずぐりぐりとそこを刺激し続けた。
「やあ……もう……ち、千鶴お兄ちゃんの、えっちぃ……っ! ふあぁっ!」
ぐりぐり。くにくに。ぐいぐい。くりくり。
得意の指技を駆使して、幼い秘所を追い込んでいく。
「あっあっあっ……な、ナナ、ナナね……んぅ……っ! ナナ、ああーってなっちゃうっ!」
「違うでしょ? そういう時は『イく』って言うんでしょ?」
「うん……ナナ、イくよぉ……っ! ああっ! んああああ……っ!!」
菜々ちゃんは、がりばるでぃを形が変わるくらい強くぎゅーっと抱き締めると、両足をぴーんっと
まっすぐに伸ばして達する。しばらく全身を震わせて、それから幼い体はくてっと脱力した。
「ふはぁ……はぁ……」
でもぼくは手を休めない。さらに激しい指技で責め続ける。
「ああっ!? ダメダメダメダメぇっ! お兄ちゃあんっ! ダメぇ! ナナ、ダメなのぉっ!」
「んー? 何がダメなのかなー?」
「ううっ、ふあぁっ! ナナね、ナナね、あのね……い、今ぐりぐりってされるとね、その、ね……
お、おしっこがね、出ちゃいそうなの……ふあうぅっ!」
「それは大変だねー」
ぼくは白々しく言って、愛撫を続ける。
「じゃあ、しっかり我慢しなきゃいけないよ? こんな所でおもらししちゃう悪い子には、お仕置き
しない訳にはいかないからね」
「ええっ!? やっ……だっ、やだぁっ! お仕置き、やだよぉっ! ねーお願い千鶴お兄ちゃんっ!
もう、やめてよぉっ!」
「えー、どっしよっかなー」
「お願いぃっ! もう出ちゃうのぉっ!」
「もー、そんなに言うんなら、やめてあげる!」
ぼくのその言葉に、菜々ちゃんはほっとした表情を浮かべる。
けど……。
「ありがと千鶴お兄ちゃ……ん……? あ、れ……ね、ねえ、や、やめてくれるんでしょおっ!?」
もちろん、そんなつもりは元からなかった。ぼくはさらにおしっこの穴を重点的に揉みほぐす。
「やめると思った? 残念、やめません! まさにぼく。なんちゃってね!」
「やーっ! お兄ちゃんの嘘つきぃっ! いじわるっ! えっちー! ああーっ! やぁらぁーっ!」
うん。いじわるでえっちなのは否定は出来ないね。でも、これはさっきのお返しだからね。
「菜々ちゃんだって、人の事は言えないでしょう? 同じ様にぼくに嘘ついて、意地悪したじゃない。
それに心乃ちゃんに理不尽なえっちいお仕置きもしたし。お互い様だよ」
「んっ、んうーっ! ああっ! ち、違うのっ! 違うのぉっ! 本当はね……ふあぅっ! 本当は、
お、お仕置きされたの、ナナなんだもん!」
「……え?」
「ほ、本当はね、寝てるナナを縛ってね、んっ、くふぅっ……ぺ、ぺろぺろして、おもらしさせたの
は、ここのんの方なの……っ! はぁっ、はぁっ……な、ナナ、お仕置きなんかしてないの……っ!
ふあっ、ふああ……っ!」
「……ああ、そうだったんだ」
なるほど、それなら納得かな。心乃ちゃんってばまだ9歳なのに、既に女王様な雰囲気をまとった
少々サディスティックな性格の女の子だからね。つるぺたの未成熟な体に、蔑むような目つき、人を
小馬鹿にしたような口調――。男の中のMっ気とロリータ趣味を同時に刺激する、末恐ろしい逸材の
彼女。でもそれは、実はあの子の寂しさの裏返しだって事も、ぼくは知っている。だからこそ、その
幼く危うい妖艶さを、さらに可愛く思ってしまうんだけど。
「そっかー。悪い子は、心乃ちゃんの方かー」
「そうなのぉっ! だ、だから、もう……ね? お兄ちゃん……んふぅっ! もうぐりぐりって
するの、やめてよぉ……っ!」
「だーめ。言ったでしょう? 菜々ちゃんの恥ずかしい姿、見たいって」
「そんなぁ……っ! やだやだやだぁっ! ああ、もう、もう…………ふあっ、あああ……っ!!」
菜々ちゃんは観念したようにぎゅうっと目と口をつむった。次の瞬間、指先にじわっと温かい感触
を覚える。そして見る見るうちに少女の体から溢れ出した聖水が、恥ずかしい染みとなってパジャマ
のズボンに広がっていった。足を伝い、裾からのぞく可愛い足首を流れて、床に水溜りを作る。布地
もすぐに吸水の限界を超え、ぽちゃんぽちゃんと滴り落ちる。
「ふ、ふえぇぇぇん……も、もれちゃたよぉ……。もー……千鶴お兄ちゃんの、ばかぁ……」
「うふふふ、おもらし菜々ちゃん、可愛いよ」
「う、嬉しく、ないもんっ! ナナ、もう赤ちゃんじゃないんだよぉ!? それなのに、ここのんに
おもらしさせられたばっかりなのに、またお兄ちゃんにおもらしさせられて……。もー、ここのんも
お兄ちゃんも、なんでナナにいじわるするのぉ?」
「そりゃもちろん」
ぼくは菜々ちゃんの頭を左手で優しくなでながら、その分かりきった質問に答える。
「菜々ちゃんのことが、大好きだからだよ」
「えー……。大好きだと、いじわる、するの?」
「そうだよ。ぼくも心乃ちゃんも、菜々ちゃんが大好きすぎてつい意地悪しちゃうんだ」
「……へんなのー」
口を尖らせ、ぷいっとそっぽを向く菜々ちゃん。
「あはは、ごめんね?」
ぼくは菜々ちゃんから腕を離して床に横たえると、体の下に手を入れて腰を上げさせ、もう片方の
手の指をズボンのゴムに引っ掛けた。
「うー。しらないもん……って、ちょっと千鶴お兄ちゃん!? なんでナナのズボン脱がそうとして
るのっ!?」
「だって、おしっこでぐしょぐしょになっちゃったじゃない。脱がないと、痒くなっちゃうよ?」
そして菜々ちゃんが制止するより早く、ぱんつと一緒にずり降ろし、そのまま足から引き抜いた。
すべすべとした、無毛の割れ目が露わになる。ぷっくりと柔らかそうな子供まんこは、まだぴったり
と閉じたままだ。
ぼくはひとまず、おしっこでぐしょぐしょに湿ったズボンから、同じくびっしょりのぱんつを抜き
出した。子供っぽいくまさんぱんつだった。それを両手の指であやとりをするように広げると、ぼく
は自分の顔にクロッチ部分を押し当てた。
「わーーっ! 千鶴お兄ちゃん何やってるのーーっ!?」
「はひっへ、ひへほほおい、ななひゃんのおひっほはんのうひへいうあへはお?」
何って、見ての通り、菜々ちゃんのおしっこを堪能しているだけだよ?
クロッチ部分を押し当てたままそう答えると、ぼくは引き続きくんかくんかと鼻を鳴らして幼女の
おしっこ特有の甘ったるい匂いを嗅ぎ、ちゅうちゅうと口で吸い付き、少し酸味のある甘露を舌に乗
せて味わい、喉を鳴らして飲み込む。
「だっダメぇーーっ!! 嗅いじゃダメぇーーっ!! 飲んじゃダメぇーーっ!!」
菜々ちゃんは慌てて上半身を起こし、手を伸ばしてぱんつを取り返そうとする。ぼくは、ひらりと
それをかわして立ち上がった。まだ足に力が入らないらしく座ったまま立ち上がれない菜々ちゃんを
尻目に、ぼくは手にしたぱんつを丸め、口の中に入れてしまった。
「きゃーっ!! やだぁダメぇ!」
口の中の湿った布地を歯で噛み、舌で絞ると、幼女の聖水がじわっとあふれ出して来て、鼻腔の奥
まで芳しい匂いが広がる。飲み込むために喉を動かす度、ペニスに力が入ってひくっひくっと上下に
振れる。そうして好きなだけ咀嚼し、楽しんでから、ゆっくりと口から取り出した。布に染み込んだ
液体は、もう菜々ちゃんのおしっこよりぼくの唾液の方が多くなっているかもしれない。
「ふー……うふふ、菜々ちゃん、ごちそうさま」
ぼくがそう言うと、菜々ちゃんは床に座ったままほっぺをぷくっと膨らませ、口をへの字に曲げて
こちらを睨んだ。
「もう……千鶴お兄ちゃんの、ばかぁ……こんなの、変態だよぉ……とーとみお姉ちゃんだよぉ……」
あ、菜々ちゃん的にも、やっぱりとーとみお姉ちゃん――遠江さんは変態なんだ。まあそうだよね。
高柳遠江さん、榊之宮学園高等部二年生。ぼくの四つ上の先輩にして、住み込みの専属メイドさん
の一人だ。だけど本人は『専属探偵』を名乗っていて、自室のドアには『高柳探偵事務所』と書かれ
たプレートが掛かっている。この女子高生探偵、学内では割と有名で、時々依頼者がうちを訪れたり
もするので、探偵としてはそれなりに優秀なのかもしれない。けれど、親しい人間にとっての彼女の
イメージはやっぱり『変態美人』、なんだよねぇ。ぼくなんか、まだまだ遠く及ばない。
「いやいや、遠江さんに比べたら、このくらい普通だと思うなー」
と菜々ちゃんに反論しながら、ぼくはバスローブの前をはだけてひくつく勃起を彼女に見せ付けた。
溢れ出し根元まで垂れたカウパーと、向島姉妹のパイズリに使ったローションで、ぬらぬらてらてら
と妖しく光るそれを見て、菜々ちゃんは「や、やだぁ……」と恥ずかしそうな声を上げる。だけど、
その表情は嬉しそうだ。うふふ、そんなところも日菜さんそっくりだね。
まあそれはともかく。
ぼくは台詞を続ける。
「変態って言うのは、せめてこれくらいやってからにしてよ」
そう言って、ぼくは先端にクロッチ部分が来るように、勃起にぱんつを引っ掛けた。濡れた布地に
包まれて、亀頭にひんやりと冷たい感覚が広がる。さらに腰に手を当てて、ぐるんぐるんとペニスを
振り回す。ぱんつも一緒にぐるんぐるんと回る。
「あはははははは」
調子に乗ったぼくは、笑いながら腰を前後左右にもかくかくかくかく……と動かした。
「はははははは……は?」
気が付くと、菜々ちゃんが床に座ったまま、ものすっごく非難がましい目でぼくの顔を見ていた。
あ、あれ……? なんか、お顔がマジギレっぽいんだけど……?
「……千鶴お兄ちゃぁん?」
「は、はい……」
ぼくは菜々ちゃんの妙な迫力に、思わず背筋を伸ばしてしまう。なんか、ぱんつがペニスの先端で
ぷらぷらしているのが、急にとてもいたたまれなくなってきた……。
「もうっ! またそんなことしてっ! せっかくの美人さんが台無しじゃないっ! 千鶴お兄ちゃん
は、ナナ達みんなの、王子様なんだからね!? ここのんだって、夜宵お姉ちゃんだって、よりりん
だって、ママだって、とーとみお姉ちゃんだって、他のみんなだって、もちろんナナだって! 千鶴
お兄ちゃんのそんな情けない姿なんか、見たくないんだよっ!? 分かってるのっ!?」
いやぁ、そんなことはないんじゃないかなー。特に日菜さん遠江さんあたりは、ノリノリで一緒に
楽しんでくれそうじゃん。
そう思ったけれど、それはあえて言わず、ぼくはペニスからぱんつを取って、畳んで床に置いた。
パジャマのズボンも拾って畳み、その隣に置く。そして跪くと、菜々ちゃんの左手を取り、その甲に
そっと触れるようなキスをした。
「ごめんね、菜々ちゃん。つい調子に乗っちゃった」
「ん、ち、千鶴お兄ちゃん……」
「ごめん。あやまる」
すると菜々ちゃんは、頭を左右に可愛く振った。
「う、ううん……な、ナナもね、ちょっと言いすぎた、かな」
「許して、くれる? そしたら、笑って欲しいな。菜々ちゃんは、笑顔のほうが可愛いもん」
「うんっ!」
そんなぼくの言葉で、途端に笑顔になる菜々ちゃん。うんうん、やっぱり菜々ちゃんは、こっちの
顔の方が似合うなぁ。
「えへへー。ナナ、可愛いー?」
「もちろん、可愛いよ。すっごく可愛い」
「ナナのこと、好き?」
「好きだよ。大好き。愛してる」
「えへへへへへーっ! ナナもね、お兄ちゃん、大好きー!」
菜々ちゃんは、にぱーっという音がしそうなくらいの満面の笑みを浮かべた。
……いや、とっても可愛いくて良いんだけどさ。こんな台詞であっさり丸め込まれちゃうなんて、
この子、ちょっといい子過ぎるんじゃないかな……。将来が、ちょっと心配かも。もちろん、ぼくの
可愛いメイドさん達は、ぼくが絶対に守るし、そもそも彼女達に「好き」とか「愛してる」って言葉
が通じるのは、ぼくだけなんだけどさ。一応注意しておこう。
「菜々ちゃん。知らない人に声掛けられても、ついて行っちゃいけないよ?」
「え? うん。分かってるよぉ、そんなことー。いきなり何の話ー?」
「え、あ、いや、分かってるならいいんだ」
「もー。心配しなくても、ナナ、ずっと千鶴お兄ちゃんのそばにいるからね?」
「そっか。そうだよね。ありがとう、嬉しいよ」
「うんっ! えへへ。あのさ、さっきはごめんね、千鶴お兄ちゃん。ナナね、ちょっとね、お姉さん
ぶってみたかっただけなの。本当はね、そんなに怒ってないんだよ?」
「そうなの?」
いや、なんとなくそんな気はしてたんだけどね。
「うん。おちんちんがぐるぐるってしてて、なんか面白かったしー。あ、でもぉ、ちょっと情けない
姿だなー、変態だなーって思ったのは、本当だよ?」
「あはは……反省するよ」
「ううん、いいよ。そんな千鶴お兄ちゃんも、ナナ大好きだもん!」
「ありがとう、菜々ちゃん。そうだ、許してくれたお礼に、菜々ちゃんの言うこと、何でも一つ聞い
ちゃうよ。何が良い?」
「本当? 何でもいーのー?」
「何でもいーよー」
「うーんとぉ、じゃあねー……」
ぼくの提案に、菜々ちゃんは唇に人差し指を当てて考える。
「じゃあね、それじゃあねー……あ、そうだ」
何か思い付いたらしい菜々ちゃんは、座ったまま両手をお尻の少し後ろの床に着いて、上体をやや
そらし気味にすると、剥き出しの柔らかそうな足を、右足が上になるように組んだ。そして上目遣い
にこちらを見ながら、その右足を軽くこちらに突き出した。
「舐めさせてやるわ。ありがたく思いなさい、変態」
「ちょ」
誰!? ぼくの菜々ちゃんに変な言葉覚えさせたの! って、思い当たる人いっぱいいるなー……。
まったく、この子にそういう言葉を覚えさせるのは、ぼくにやらせて欲しいよね。あとでその人に
はしっかりお仕置きしておかないと。
「菜々ちゃん、そんな台詞、誰に聞いたの?」
「え、千鶴お兄ちゃんだけど?」
ぼくでした!
……え、そうだっけ? そんな記憶、ないんだけどな……。
「えっと、ぼく、菜々ちゃんにそんなこと、いつ言ったっけ?」
「あ、ううん、違うよー? ナナに言ったんじゃないのー。千鶴お兄ちゃんがねー、ここのんにそう
言ってるの、聞いたんだよー。正確にはねー、千鶴お兄ちゃんがここのんにそう言ってって、お願い
してるのを聞いたのー」
「……あー」
そういえば、そんなことも、あったかも……。菜々ちゃんに見られていたのか……不覚。
「それでねー、ここのんにそう言わせて、千鶴お兄ちゃん、嬉しそうにここのんの足舐めてたから、
いいなー、うらやましいなーって、思ってたの」
「そ、そう……。でも菜々ちゃんならそんな言い方しなくても、足だけじゃなくて体中、いくらでも
舐めてあげるのに」
「いーのー! ナナも、千鶴お兄ちゃんにそういうこと、言ってみたかったんだもん!」
そして菜々ちゃんは今一度右足を突き出し、言う。
「さあお舐めなさい、この変態お兄ちゃんめー」
でもその表情は、台詞に似合わぬ天真爛漫な笑顔だ。幼い中にぞっとする程の色気を含んだ、心乃
ちゃんのような隠微な雰囲気は微塵もない。
「はい、かしこまりました、可愛い女王様」
ぼくはそう言って、彼女の小さな足を恭しく手に取ると、そっとくちづける。舌を出し、ぺろぺろ
と這わせる。
「んっ、ふにゃぁん……うふふ、くすぐったぁい! あ、ん……でも、なんか変な気分……」
足の甲を唾液にまみれさせた後は、指を咥える。順番に一本ずつ、丁寧に丹念に、ゆっくりと時間
をかけ、音を立てて口唇奉仕を施していく。
まずは親指。根元まで咥え、ちゅうちゅうと強く吸いながら、唇でしごくように頭を前後にゆする。
舌を使って指先を擦る。捧げ持った両手の指で甲や足首をくすぐる様に愛撫するのも忘れない。
「あん……すごぉい……。ナナ、なんだか男の子になった気分だよぉ。千鶴お兄ちゃん、おちんちん
こういう風にされるのが、好きなのー? うふふ、お返しに、後で同じようにしてあげるねー」
ぼくは親指から口を離し、「うん、お願い」と返事をしてから、今度は人差し指を咥える。親指と
違ってそれだけを根元まで口に入れるのは難しいので、第一関節まで唇で咥えながら全体に舌を絡め、
しごく。
「んっ、ふふふふ、そうしてると、あっ、千鶴お兄ちゃん、なんだか、あっ、あっ、んっ、や、夜宵
お姉ちゃんか、とーとみお姉ちゃんみたい……んんー……」
人差し指を離し、「夜宵さんと、遠江さん?」と聞くと
「うん。ここのんねー、千鶴お兄ちゃんに足舐めてもらったのが、よっぽど気持ち良かったみたいで
ねー、あの二人にも足舐めさせてたのー」
こ、心乃ちゃんってば……実のお姉さんとその同級生にそんなことさせてたんだ……。相変わらず
というかなんというか、年上に向かってずいぶん物怖じしないなぁ。だけど、艶めかしい小悪魔幼女
の足を喜んで舐めまわす二人の美人女子高生の姿を容易に思い浮かべることができるっていうのも、
なんだかなぁって感じだよねー。かたや重度のシスコン、かたや重度の変態。まあ、そんなところも
含めて、二人ともぼくの大事な女性です。
ぼくは続けて中指を、人差し指と同じ様に愛撫する。
ちゅっちゅっ、ちゅば、れろれろれろ……。
「んっ、んっ、ああ……っ! ち、千鶴お兄ちゃぁん……あ、あのね、ナナね、んっ、ふぅ……っ!
なんかね、足、舐めてもらってるのに、なんか、あのね……あふ……お、おまたがね……んっく……
おまたが、きゅって、ね、あのね、むずむずって……ん……はぁ……」
どんどん甘く、切ない色を帯びてくる菜々ちゃんの声を聞きながら、ぼくは口による施しを薬指へ
と移行する。爪の横辺りを唇できゅうっと締め付け、ちゅうちゅうと音を立てて吸引する。舌を回転
させ、指の周囲を舐め回す。
「ふあぁ……お兄ちゃぁん……っ! お兄ちゃぁん……っ!」
最後に、小指。足の外側からぱくっと全部を咥え、こりこりと甘噛む。噛みながら引っ張る。舌で
左右に履く。
「んー……んぅー……ふうー……っ!」
菜々ちゃんの上半身に目を遣ると、整ったお顔を愛らしく歪めながら、足指にもたらされる快楽に
必死に耐えていた。菜々ちゃん、我慢しなくても良いんだよ? ぼくは小指から口を離すと、組んだ
ままの彼女の足を解き、舌を、ゆっくりと上に向けて滑らせていく。足首から脛、ふくらはぎ、膝、
膝裏、太もも。
「あ、やぁ……千鶴お兄ちゃん……っ! それ以上はダメぇ……っ!」
菜々ちゃんは、内太ももから付け根に向かって進もうとするぼくの頭を咄嗟に両手で押さえようと
して腕の支えを失い、上半身がころんと後ろに倒れてしまう。
「きゃう……」
「あ、菜々ちゃん、大丈夫?」
「ん、うん……だ、大丈夫……」
「そう、良かった」
安心したぼくはさらに舌を進める。
「あっ! 千鶴お兄ちゃんっ! ダメぇっ! ダメだってばぁっ! ナナお漏らしして、まだ拭いて
ないからぁ……っ! き、汚いよぉ……っ!」
「汚くなんかないよ。菜々ちゃんのおしっこ、美味しいよ。だいたい、ぼくさっきも飲んでたでしょ」
「やあっ! やぁなのぉっ!」
菜々ちゃんの制止を無視して、ぼくは付け根の周りについたおしっこの跡を、舌で舐め清めていく。
「んふっ、あ、もぉ、やぁ……」
幼女の美禄を綺麗に舐め尽し、太ももから上をすっかりぼくの唾液で濡れそぼらせてから、ぼくは
指を伸ばし、ぴったりと閉じたままのまだまだ幼い割れ目を、くいっと広げた。隠されていた未成熟
な穴が、おしっこの出口とともに露わになり、中に残っていた聖水の滴が、おませなえろ汁と一緒に
零れ落ちた。
「うふふ……ここも、ぺろぺろして綺麗にしようねー」
そう言って舐め方を予告するように、割れ目の少し上側の、無毛の大地で舌を蠢かせる。
「うぅ……だ、ダメぇ……ダメぇ……っ! 舐めないでぇ……見ないでぇ……っ!」
「菜々ちゃん、本当に、いやなの? じゃあさ……」
と、ぼくは剥き出しになった粘膜に、ふうっと息を吹きかけて問い掛ける。
「んふぅ……っ!」
「じゃあ、どうして手を使わないの? さっきみたいに手を使って、ぼくの頭を押さえればいいじゃ
ない。そうしないの、なんでかなぁ?」
「ん……そ、それはぁ……」
ぼくは菜々ちゃんの答えを待たず、期待にひくつく子供まんこにむしゃぶりついた。
「ひゅあっ!!」
べちゃりと舌全体を押し付け、上に、下に、ゆっくりスライドさせる。
「んーっ! きゅうぅ……んっ! ふぅぅ……っ!」
細かく震わせながら、少しずつスライドの速度を上げていく。ぼくの唾液と菜々ちゃんの愛液が、
じゅちゅ、じゅちゅと卑猥な音を立てながら泡立つ。包皮に包まれたままの小さな肉の芽は、鼻先を
皮の上から押し付けて苛めてあげる。
「ああーーっ!! ああーーっ!! お兄ちゃぁんっナナダメぇっ!! ダメになっちゃうぅっ!!
ぎゅうーって、なっちゃうからぁっ!!」
ぼくは構わず舌を使い続ける。くにくにとさらに激しく蠢かせ、小さな入り口に舌先を進入させ、
短く抽迭する。その上のさらに小さな出口も、その間も、舐め回し、こじる。クリトリスの包皮を指
で後退させ、虫刺されのような可愛いぽっちを剥き出して、触れるか触れないか程度の愛撫を施すと、
菜々ちゃんは腰を浮かせて仰け反った。
「ひぅ……っ!!」
じわっと、穴の奥からさらさらとした愛液が溢れ出してきた。あ、菜々ちゃん、今イったね。でも
まだこれからだよ。ぼくは休まず舌を使い続けた。
「あーーっ!! あーーっ!! やめてぇーーっ!! お兄ちゃんやめてーーっ!! ひぅっ!!」
もちろんやめない。菜々ちゃんは腰を引いて逃げようとするけど、ぼくが両手でしっかりと掴んで
いるので、逃げられない。
「やー! やーなのーっ! あーーっ!! もうやあーーっ!! もうやあ−−っ!!」
彼女のほっそりとした腰が、ばたんばたんと上下する。幼いながらもぼくによって開発済みの膣口
が、わなわなと震える。尿道口からぼくの顔に向かって、ぴゅるっぴゅるっと少量のおしっこが噴き
出し、足がぴんっと伸びてこわばる。うふふ、菜々ちゃん二度イきー。可愛いなぁ。
ぼくはそこで一旦口を離した。
「はーー……はーー……ち、千鶴お兄ちゃぁん……ひどいよぉ……もう、ぺろぺろ、ダメぇ……」
「何言ってるの。菜々ちゃんさっきお漏らししちゃったんだから、これはそのお仕置きなんだよ?」
ぼくは優しく微笑んで告げる。
「だから、本番はまだまだこれからだからね」
「いやぁっ!! いやぁっ!! いやだよぉっ!! おねがいお兄ちゃぁんっ!! やめてぇっ!!
ナナおかしくなっちゃうからぁっ!!」
「おかしくなっていいよ。お兄ちゃんがおかしくしてあげる。そうそう、お仕置き中にまたお漏らし
したら、お仕置き追加だからね♪」
そう言って、ぼくは『おまたなめなめの刑』を続行する。
「や……そ、そんな……っ! やめて……お、おねがいお兄ちゃ……んあぁっ!! んひゃあっ!!」
れろれろれろれろ。
「いやーーっ!! ひやあーーっ!!」
れろれろれろれろ、れろれろれろれろ。
「は……ふひぃ……っ!! やっあっ!! でちゃうーーっ!! おしっこでちゃうーーっ!!」
れろれろれろれろれろれろれろれろれろれろれろれろれろれろれろ…………。
「にゃあああああああああああああああ…………っ!!!」
ぷちゅっ。ぷしゃあぁぁぁ……。
とうとう菜々ちゃんは、またもや盛大にお漏らしをしてしまう。ふふふ、仕方ないなぁ。じゃあ、
追加のお仕置きをしないとね。
ぼくは舌にくねらすような動き、穿るような動きを加えて、さらに激しく菜々ちゃんの女の部分に
口撃をかける。
「ひうーーっ!! ううーーっ!!」
上半身をよじり、両足をばたばたと暴れさせながら、何度も何度も達する菜々ちゃん。だらだらと
本気汁を垂れ流し、おしっこの穴からは断続的にぴゅっぴゅっとお漏らしする。そんな子供まんこに
しつこくしつこく口唇愛撫を続けている内、叫ぶようだった彼女の喘ぎ声がだんだん弱々しいものに
なってきた。
「あーー……うぐーー……ふひっ……ひぃっ……」
そろそろ限界かな? じゃあ……。
ぼくは最後の一押しとして、幼いクリトリスにターゲットを絞った。指で皮を押さえられ、剥き出
しになった菜々ちゃんの小さな突起は、さっきとは比べ物にならないくらいぷっくりと膨らんでいる。
その可愛い勃起に口を付け、ちゅううう……と吸い上げる。
「ひあ、ああああ……ああああ……」
さらにそっと歯を立て、痛くならないよう優しく左右に歯軋りをする。舌先でとんとんとノックし、
上下に弾き、左右に刷き、円を描くように舐める。
「にゃおお…………おお…………ふひ…………きゃ、う…………うっうっ…………ぐっ、う…………
うきぃっ、きゃあっあああああああーーーーーーっっ!!!」
菜々ちゃんはぷしゃぁぁぁぁぁぁ……と大量にお潮を噴き、最後に一際高い声で叫び声をあげると、
断末魔の痙攣ようにびくびくびくびく……と全身を激しく震わせた後、がくっと力を失い、失神した。
ぼくはそこでようやく菜々ちゃんをクンニ責めから開放する。そして菜々ちゃん汁でびっしょりの
口の周りを手で拭うと、彼女にのしかかり、すっかり濡れそぼりほころびた、年端もいかない小さな
少女穴の入口へとペニスの先端をあてがった。そして、少しずつ少しずつ、奥に向かって押し込んで
行く。かなりきつく狭いそこは、しかし徐々にぐぐ……っと広がっていき、菜々ちゃんの愛液、ぼく
の唾液、そしてペニスに残ったローションの助けを借りて、その太いモノを健気に飲み込み始める。
半ばまで咥えたところで、菜々ちゃんは意識を取り戻した。
「か……はぁ……っ!?」
「あ、菜々ちゃん、目が覚めた?」
「あ、ち、ち……ちづ……る、お、おにぃ……ちゃ……はっ、ぐぅ……」
「がんばって。もう少しで、奥まで入るからね」
「ふ、ああ……お兄、ちゃんの、お、おちん……ちんが、な、ナナに……は、入って、るの……?」
「うふふ、そうだよ。この後は、えっちなお漏らし菜々ちゃんを、お兄ちゃんのおっきなおちんちん
でたっぷりお仕置きしちゃうからねー」
にっこり笑ってそう言うぼくに、菜々ちゃんは弱々しく首を左右に振った。
「ふ……あ……う、ううん……違うよぉ、お兄ちゃぁん……」
「え?」
「さ、さっきみたいに、ね、お兄ちゃんに、い、一方的に、き、気持ち良く、さ、されちゃうのはね
……んぅ……な、なんかね、ナナね、ああーってなって、ね、きゃあーって、なって、ね、ふぁ……
だ、ダメなの……。で、でもね、こ、こうして、ね……ち、千鶴お兄ちゃんに、お、おちんちん……
ふあ……い、入れてもらうと、ね? そしたらね、お仕置きじゃ、なくてね、ん……お、お兄ちゃん
もね、ナナと一緒にね、き、気持ち良くなって、はぅ……く、くれるからね、ナナね、あのね、ナナ
はね、嬉しいの……。だってね、ナナね、千鶴お兄ちゃん、大好きだもん……っ!」
「な、菜々ちゃんっ!」
もう、菜々ちゃん可愛すぎ!
ぼくは堪らなくなって、菜々ちゃんをぎゅーっと抱き締め、キスをした。僕に唇を塞がれながら、
菜々ちゃんも、僕の背中に両腕を回す。さっきまで自分のおまたを舐めていた舌でも、菜々ちゃんは
抵抗なく受け入れ、自分の舌を絡めてくる。くちゅくちゅと音を立ててお互いの口を貪りあってから
離すと、二人の間に透明な橋がかかり、たらりと垂れて、下になっている菜々ちゃんの顔にかかった。
「ぷはぁ……。ふふふ、千鶴お兄ちゃぁん……大好きぃ……。だ、だからね、これはね……な、ナナ
にとっては、ねー……お、お仕置きじゃなくてぇ……ご褒美なのぉ」
「そっか。じゃあお仕置き頑張ったご褒美を、いっぱいしてあげるね」
「うん……ご褒美、いっぱい、欲しいな」
ぼくは、腰をさらに送る。半ば埋まったペニスが、ぐぐぐ……ぐぐぐ……と少しずつ奥に向かって
進んでいく。そして、根元を少し外に残したまま、ついに先端が行き止まりにこつんと当たった。
「んっふぅ……っ!!」
眉根を寄せて呻く菜々ちゃん。
「あ、菜々ちゃん、平気? 痛かった?」
「う、ううん……へ、平気……。え、えへへへ……なんかね、ナナね、今、ちょっと……そ、そのぉ、
い、イっちゃったっ! えへへへへ……っ」
この無邪気な笑顔に、ぼくは背中をぞくぞくさせて興奮してしまう。びくんびくんと、咥えられた
ペニスに力が入る。
「やあん、お兄ちゃん、鼻息荒いよぉ……。それに、おちんちんが、ナナの中でコーフンしてるー。
うふふ、お兄ちゃん、可愛いー」
「菜々ちゃんの方が可愛いよ。じゃあ、今からご褒美で、もっともっと、いっぱい可愛くしてあげる
から、覚悟してよね?」
そしてぼくは、小刻みに腰を使い始める。貫通して間もない菜々ちゃんのロリータまんこだけど、
実は奇跡のような四段締め。まるで膣壁越しに握り締められているような感覚だ。今はまだぎちぎち
に締め上げるだけだけど、成長して肉壁がこなれて、力の入れ方を覚えたら、物凄い名器になること
間違いない。もちろん、その名器を他の男に試させる気は一切ないけれど。この子に、悪い虫なんか
絶対につけないもんね。
「ん、く……千鶴、お兄、ちゃん……ああ……大好きぃ……」
「菜々ちゃん……ぼくも、大好きだよ……」
ぼくは菜々ちゃんを抱き締める腕に力を入れると、彼女の体を持ち上げ、引き寄せる。そして自分
も上体を起こして、彼女と向かい合わせ――いわゆる対面座位の状態に持ち込んだ。お尻の下に片手
を入れて深く突き刺り過ぎないように注意する。この体勢で抱き合っていると、密着感がさらに強く
なる。パジャマの上着越しに、菜々ちゃんの体温がしっかり伝わってきて、温かい。
「菜々ちゃん、ぼく、これからお風呂に入るんだ。菜々ちゃんも、一緒に入ろうね」
「う、ん……ナナ、お兄ちゃんと一緒に、お風呂、入るぅ……」
「じゃあ、行こうか」
「はー……はにゅぅ……ふえ?」
ぼくは、もう片方の手も奈々ちゃんのお尻の下に持って行くと、彼女を掬い上げるように抱え上げ、
立ち上がった。それに合わせて、菜々ちゃんがぼくの首の後ろに手を回し、腰に足を巻きつけて体を
支える。駅弁スタイルだ。いやまあ、ぼくは駅弁をこういう風に売っている光景を、実際に見たこと
はないけど。
一気に結合感が増したからか、菜々ちゃんは首を仰け反らせて「はふぅー……」と息を吐いた。
「菜々ちゃん、大丈夫? 苦しい?」
「う、ううん……はぁ……ふぅ……お、おなか、いっぱいだけど、く、苦しく、ないよ……」
「そう? 無理しちゃダメだよ?」
「ん……ありがとお兄ちゃん……。でもね、む、無理は、して、ないよ……。ふぅー……はぁー……
おなかの中、お兄ちゃんでいっぱいで、ナナ、嬉しいの……」
「そっか……。ぼくも、菜々ちゃんのおなかの中に入れて、嬉しいよ」
「え、えへへ、お兄ちゃぁん……」
そして、ぼくはゆっくりと歩き出した。一歩進むごとにゆっさゆっさと二人の体が揺れ、その度に
菜々ちゃんが「あくっ、くぅっ……あぐっ……ぐぅ……っ」という呻き声を上げる。やはりちょっと
苦しそうに聞こえる。でもしばらく歩いているうちに、その声がだんだんと快楽色に染まってきた。
「あっ、あっ、あっ、ち、ちづ、るっ、おにぃ……ふにゃっ……ああっ、もぉ……ふぅぅ……っ!!」
「良かった。菜々ちゃん、だいぶ気持ち良くなってきたみたいだね」
「うん……っ! うん……っ! お兄ちゃんの、お、おちんちんが……はぅんっ! お、おなかに、
ずんっ、ずんって、ああ……ちょ、ちょっと痛い、けど、すごく、へ、変な感じ、なのぉ……っ!」
「もうイっちゃいそう? ああーって、なっちゃう?」
「なっちゃうっ! なっちゃうっ! ナナ、イっちゃうのぉ……ふあっ、ああああああああっ!!!」
菜々ちゃんはぎゅーっと力いっぱいぼくにしがみつくと、可愛らしい絶叫とともに果てた。ぼくは
ひとまず歩みを止め、菜々ちゃんを休憩させてあげる。
「はーー……はーー……はーー……」
「うふふ、ちょっと歩いただけで、もうイっちゃったんだ。菜々ちゃんの体も、ぼくと初めてえっち
した時と比べて、かなり開発されてきたよね」
「か……開発……?」
肩で息をしながら聞き返す菜々ちゃんに、ぼくは頬擦りをしながら答える。
「少しずつ大人の体になってきたってことだよ」
「本当……? ナナ、もう、大人……?」
「うーん、半分くらい、かなぁ」
「半分、なんだ……。ナナ、は、早く、全部大人になりたいな……どうすれば、な、なれるかな……」
「そうだなぁ……ぼくといっぱいえっちして、いっぱい気持ち良くなって、いっぱいイったら、大人
になれるんじゃないかなぁ」
そう言って、ぼくはまた歩き始めた。イったばかりの敏感な膣内を再びペニスでかき混ぜられて、
菜々ちゃんは目を白黒させて喘ぐ。
「ひぐ……っ!? そ、それは、ひぅっ! お兄ちゃんが、え、えっちしたいだけでしょぉ……っ!」
「そりゃそうだけどー。でも、菜々ちゃんだって、もっとぼくとえっち、したいでしょう?」
「うー……そ、それはぁ……」
と、ぷいっと横を向きながらも、菜々ちゃんは
「……うん」
と小さく頷いた。可愛い。
「よーし、じゃあ菜々ちゃん、お風呂場に着くまでに何回イけるか、チャレンジしようねー」
そう言って、ぼくは歩く速度を少し上げる。一歩進むごとに菜々ちゃんの体が揺れて、彼女の狭い
名器が、ぼくのペニスを搾り取るようにきつくしごく。気を緩めたら、すぐに射精しちゃいそうだ。
けれど、菜々ちゃんはそれ以上に感じているらしく、ぼくにしがみついた腕がぶるぶると震えている。
「ひぅっ! あっあっ! お、おに、ちゃ……ああっ! あっ! あっ! あっ! ダメぇ……っ!
ナナ、またぁっ! またぁっ! ナナまたイっちゃっああああああああああああああーーーっ!!!」
ふふふ。菜々ちゃんってば、早速二回目だね。さっきのクンニ絶頂と合わせたら、もう十回くらい
イったんじゃないかな? それでもぼくは足を止めずに歩き続け、菜々ちゃんを揺すり続ける。
「あーーーーっ!! おっお兄ちゃぁぁぁんっ!! 止めてーーっ!! ちょっと止めてーーっ!!
いやーーーーっ!! あーってなってる時やめてぇぇぇっ!!!」
「ダーメ。菜々ちゃんが早く大人になるためだよ、頑張って! あ、そうだ、折角だから、お風呂場
まではちょっと遠回りしていこうね」
ぼくは、お風呂場とは逆の方向へ足を向けた。
「ーーーーっ!? やっやらぁっ!! ダメぇっ!! しょんなのっ!! しょんなのっ、ナナっ、
こ、こわれ……ふにゃぁぁぁぁぁっ!!! ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ……っ!!!」
今回は以上です。
読んでくださった方、コメントつけてくださった方、
いつもありがとうございます。
ではまた。
>>7-21 GJです!!
小学生は最高です
最年少は何歳なんだろ?w
続き待ってます
GJ!
菜々ちゃん可愛い!
まったく小学生は最高だぜ!!
「閲覧注意」「トラウマ映像」どんなのか気になるw
それにしてもこのハーレム、あと何人いるんだろ
名前だけ出てる娘さんの出番に期待
24 :
名無しさん@ピンキー:2012/01/27(金) 12:27:40.33 ID:mC3pF/lo
乙
文章はそこそこ書けているようだ
だが一人としかやってないのはハーレムとは言い難いのではないか?
次回は頑張れ
続き物で今回はこの子の回だっただけじゃん
全編通じてハーレムなんだから全く問題ない
3p以上しなきゃならん決まりはない
GJ
2月っぽいハーレムとはどんなハーレムか。
巨乳鬼娘達を次々とソトで青姦陵辱
巨乳福娘達を次々とウチで監禁陵辱
オホーツク海の流氷に人魚ならぬ人海豹が集まってきて…
畝傍御陵前駅に長髄彦ならぬ長髄姫や、女土蜘蛛や、メス鵄が…
大元の儀式で八百万の女神が…
バレンタインデーで大事なところにチョコを仕込んだ女性たちが…
ウァレンティーヌスの進言で兵士に嫁入り希望のローマ人女性たちが…
>28
シルキーという、アザラシの皮を被った妖精が……
たまに中身がグロだったりトール神だったりするけど。
2月のハーレムネタねぇ
太くて長いモノを黙ってぶち込まれ続けたら幸せになれるということで多数のチャレンジャーが集まるけど
男の激しい攻めのせいでみんな途中で声を出してしまう話とか
体の大事な部分にチョコを塗った多数の女の子に「私のチョコもらってください」って言われまくるモテモテ男の話とか
そういうのが思いうかぶけど、べたすぎるかねぇ
青年女将校に煽動された女兵士たちが、重臣の邸宅を襲撃し、「話せば解る」「問答無用!」と代わる代わる騎乗…
スレのSS保管所を見ても、バレンタインネタは少ないよね。
ベタすぎるとみんな書かないのだろうか?
>>31 一瞬何のことかと思ったが「2.26事件」の事か。
8.06事件
>31
それ、5.15の方……逆襲されて牝犬扱いか。
>33, >35
ごっちゃにしてました。
「今からでも遅くはないから」ということでしたら、お詫びして訂正します。
>32
一人一人がチョコレートを用意して告白する心理を考えたら、
話がばらけてしまうからですかねえ。
アイドルの握手会、サイン会、特典お渡し会のイメージで、
チョコレートを持参した女子が行列して、
チョコレートを差し出した人は、
マグロ状態に寝転がって、屹立した俺の一物に
順番に騎乗していく…
その短い間に手を絡ませあって、ちょっとでも長くお話したい女心。
鬼娘と福の神が競い合いながら奉仕するハーレム
恐怖 座敷童が集う家
座敷童子 - Wikipedia
主に岩手県を中心として報告されているが、青森県、宮城県、秋田県など東北地方各県にも分布するといわれる。
夜になると客人の布団の上にまたがったり枕を返したり、悪戯をして眠らせまいとするが、
押さえようとしても力が強くて歯が立たないともいう。子供と一緒に遊んだりもする。
青森県五戸町では家を新築する際、床下に金の玉を埋めておくと、座敷童子を呼ぶことができるという伝承がある。
子供には見えても、大人には見えないとする説もある。
つまり、「冬休みに東北の家に遊びに来た、でかいきんのたまを持ってる男の子」なんかがわらしちゃんの大好物で
そういう子はわらしちゃんにいたずらされて夜寝かせてもらえないってことだ。
ついに前スレ容量オーバー。
上の子が♪はーっぴはぴがーる、はぴはぴがーる
次の子が♪罰げーむなんかじゃなーい
って歌ってるんだなw
んで、最終話では一度に10年経って、
「お前たちも変わらないな〜」
「失礼ね、悪かったわね、胸がそだたなくて」
「よかったじゃん、今でもスク水が似合うでしょ」
「へへー、初めてあった日みたいに言ってあげる♥『あたちも?』」
で合法ロリハーレム。
3歳児であのポニテは
>42
…十年後が楽しみ、と。
3メートルの宇宙人、ハーレムメール追加
何が何やらさっぱりだ。
ランダムに無線を傍受する機械で遊んでたら
「どこどこに女子中学生を集めて催淫剤をかがせた。乱交で疲れ切った所で人身売買組織に引き渡す」という会話が聞こえてきた。
やばいなぁ関わりたくないなぁと思いつつも気になったのでとりあえずその場所に向かってみた。
件の場所(小さい運動施設)に着くと既に中にいる女の子達の様子がおかしい。なんか男を求めている様子で眼がとろんとしてガラスにへばりついてる。
あの中に入ったらやりたい放題だよなぁ…でも入ったら自分も催淫剤にやられて人身売買に…
いや、俺の精神力と精力があれば催淫剤なんかにやられず抜け出せるかも…
なんてしばらく考えていて最終的に
「これが夢なら迷わず飛び込むべきだが、これは現実なんだ。やり直すことなんてできないんだ。
やり直すことができない現実で危ない橋を渡るな」って考えになって、そこから逃げ出した。
…という夢を見たんだ。
「夢だったじゃねーか!なぜ迷わず飛び込まなかった!」って起きてから思ったよ。
>>46 実は、スレに書き込んでる今も、君はまだ夢の中なんだよ。
押し入れを探すと、あの無線機がしまってあるはずだ。
>>47 無線機はない。
すでに監禁されているからな。
もちろん催淫剤にやられているがな。
蝶の夢
海から白い風船が襲ってくる奴か
懐かしいな
実家の神社を継いだら裏神事のことを明かされ
あんな娘やこんな娘を孕ませなきゃならなくなったり
つまり美人やかわいい娘とは限らないと?
犬耳スキーの俺がアップを始めました
>>55がアップしはじめたせいで、犬耳少女が耳をへたんとたたみ、
しっぽを股にはさんできゅんきゅん鳴いてるじゃねーか。
イ`ヘ
/: :| ヽ
/ : :/ ヽ ___ _,,,:. .-: :´彡フ
_ノ\_∠: : : : : : : : :`: :-: :,:_:/彡 /
( : : : : : : : : : : : : : : `ゝ /
マ r::/: /: : | : : : : : : : : ::\ /
//: /: : : |: : | |: : |: _: : : :ヽ
ジ {/ 7|`\/i: /|:|/|´: : : : :|ヽ
〉 ,‐-‐、`|7 || |_::|,_|: : :|:::|: |
で / r:oヽ` /.:oヽヽ: :|: | :|
{ {o:::::::} {:::::0 }/: :|N
っ | ヾ:::ソ ヾ:::ソ /|: : |
!? ヽ::::ー-.. /ヽ ..ー-::: ヽ::| r--ッ
-tヽ/´|`::::::::::;/ `、 ::::::::::: /: i } >
::∧: : :|: |J \ / /::i: | /_ゝ
. \ヾ: |::|` - ,, ___`-´_ ,, - ´|: : :|:::|
ヽ: |::|\  ̄/ /| |: : :|: |
58 :
名無しさん@ピンキー:2012/02/11(土) 16:41:59.23 ID:6B+tr/wN
age
101匹犬耳少女大行進
たった一人のための風俗街
かわいそうに、ほとんどのお姉さんはお茶を挽く…
そこはそれ、超絶倫主人公が100人/日のペースで全員足腰立たなくなるまで愛してあげるんだよ
後宮学園に主人公専用ソープってあったな。
ちゃんと完結させられるかねえ
最近セックス許可証とかセックス義務化みたいなハーレムが個人的ブーム
社会の仕組みとしてとか常識としてって事だろ
わかるわ
00なんたらは、S○Xのライセンスって?
「すみません、お願いします」
「今ですか」
「はい」
「しかたないわね。手早くね」
だったら、あまりかっこよくないけど、
幸せだったりして。
「おい、00なんたらだ」
「す、すみません。脱ぎました。これでいいですか」
「ええっ下穿きだけ?」
「だめですか」
「しかたないな。じゃ後ろから」
「00なんたらさんですね」
「そう…だけど」
「急いで脱ぎますね」
「いいっていいって、こんなところで」
「脱いじゃいました」
「今はいいってのに」
「さあ、いつでもどうぞ」
「しかたないなあ。じゃあ、入れたからそっちが動いてね。」
「お前、ライセンスとったの?」
「そうなんだ」
「ごめん。気づいてなくて。」
「いいんだよ気使わなくて」
「じゃあしよう。今する?ここでする?」
「悪いね、いつも世話になってるのに」
「だって法律でしょ。政府が認めたライセンスなんだからしなきゃ逮捕される」
「いや、やだったら、いいんだ。こんなことで大切な友達なくしたくないんだ」
「いいから、いいから。義務でするんじゃないんだよ。」
0072はオ○ニ○のライセンスだったり。
69 :
雛の恩返し:2012/02/28(火) 02:02:28.26 ID:GRubeK34
お目汚し失礼します
70 :
雛の恩返し:2012/02/28(火) 02:03:21.36 ID:GRubeK34
押し入れを整理していたら雛人形が出てきた。
なんでも母さんが嫁入り道具として持たされたものらしいが、
結局女の子が生まれなかったため、それっきりにしていたらしい。
「まったく、結構立派なものなのになぁ」
などと言いながら一つ一つ埃を払ってやると、とあることに気づいた。
「お内裏様がないな、無くしたのか?」
お雛様に三人官女と五人囃子はあるのに一体だけ足りない。
もったいないことだ、これでは誰かにやることもできない。
「お前たちもご主人様がいないで寂しかろうにな、まあ俺も恋人できたことないんだけど」
なんとなく自嘲しながらそんなことを言って、その日は眠りについた。
深夜、誰かに揺り起こされて目を覚ました。
「ん……母さん……やめてくれよ……」
「主様、起きてくださいまし」
「あ……え……?」
しなやかな細い指が頬を撫でる、美しい声は聞いたこともない響きだった。
誰なのだろうか、目を覚ますとあたりは暗闇、まだ深夜だった。
不意にパッと明かりがつく。
目を焼く光に思わず目を閉じるが、ゆっくりとまぶたを持ち上げるとそこには9人もの女性が座っていた。
71 :
雛の恩返し:2012/02/28(火) 02:04:14.44 ID:GRubeK34
「うおわ!? だ……だれ?」
あまりの光景である、見知らぬ美少女ばかり9人もが部屋を占領しているのだ。
中学生くらいの女の子が5人
高校生くらいの女の子が3人
そして大学生くらいに見える先頭の女の子。
「わかりませんか? 数刻前に愛でていただきましたのに」
「ま……まさか雛人形だとでも言うのか?」
「はい」
パアッと明かりがついたように笑う少女たちに圧倒される。
一人一人がまるでアイドルみたいに美しく愛らしいのに、みんな揃って嬉しそうに笑うのだ。
少し度肝を抜かされる光景である。
「我ら一堂、主様にお仕えしとうございます」
「そんなこと言われてもなあ、母親と暮らしてるから俺一人じゃ決められないし」
などと渋っていると、中学生の一人が不意に手をあげた。
「今日は愛でていただいた御礼だけをしておいて、後日処遇に関してはご母堂と話し合うというのはいかがでしょう」
「それがいいわ喜多、さすがね」
喜多と呼ばれた少女は誇らしげに胸をそらした。
他のみんなは拍手を送っている。
「あの、御礼ってなんですか?」
「主様もお好きでしょう、まぐわい」
72 :
雛の恩返し:2012/02/28(火) 02:04:53.14 ID:GRubeK34
そっと身を寄せた高校生な少女は俺の手をとると、そっと胸元に滑り込ませた。
「え!?」
あまりのことにどうしたらいいのか一瞬とまどい、俺は固まってしまった。
手のひらに触れる柔らかな感触と良い匂い、そして弾力のある突起が指に……
「ダメよ月夜ちゃん、抜け駆けしちゃ」
そう言ってもう一人の高校生が止めに入ると思いきや、こっちは反対の手を股の間へ導いた。
布越しのふにふにした感触が指先を楽しませると同時に、甘い吐息が俺を興奮させる。
「もう! 月夜も陽香も早すぎ!」
そう言って最後の高校生は俺に飛びついてきた。
「星乃のことも可愛がってくださいませ」
言いながら唇を重ね舌を差し入れていく。
「お姉様たちズルいよ」
「あたしたちも主様にしてもらいたいのに」
などと中学生グループが騒ぎ出す。
その中でおそらくお雛様の女性はショックを受けた顔で
「い……一番偉いのに置いてけぼり……」
などと言っていた。
シュルリシュルリと着物を脱ぎ捨てる音。
左右の手に感じる柔らかで淫らな感触。
そしてトロトロとそそぎ込まれる唾液の甘い味わい。
俺はまるで夢でも見ているみたいだった。
73 :
雛の恩返し:2012/02/28(火) 02:05:29.78 ID:GRubeK34
まばゆいような裸体が星乃の向こうに並んでいる。
胸の小さいもの大きいもの、人それぞれである。
なんという贅沢であろうか、これぞまさしく男の夢と言うべきだ。
そう思った瞬間、股間を撫でる手の感触が伝わってきた。
それは一番年長の彼女の手であった。
「雛にこれをくださいませ、もう雛は食べ頃でございます」
そう言って彼女はゆっくりとズボンの留め具を外していく。
他の三人もさすがに遠慮してか、身を脇にどけて俺を雛の眼前に立たせる。
熟れた乳はスイカのようで抜けるように白い肌はスベスベしている。
まさに天上の果実のごとき女性である。
「いいんだな、止められないぞ」
「お好きになさってくださいませ、雛は主様のあううぅ!」
言い切る前に俺は彼女の湿地帯へと自身の分身を潜り込ませた。
熱い湯のようでもあり、柔らかく包み込むそれは例えようもなく心地よい。
思わず俺は雛の腰を掴み、抜き差しを始めた。
「凄いぃ……主様凄いぃ……」
雛は腰をそらして俺の注挿を受け止めている。
豊かな胸は腰を叩きつけるたびにゆさゆさと揺れる。
「あぁ、姫様が羨ましいよぉ……仁志もしてほしい」
74 :
雛の恩返し:2012/02/28(火) 02:06:02.75 ID:GRubeK34
ショートカットの女の子はそう言って自分を慰め始めた。
その様子があまりにも淫靡で、そして男として誇らしく、ついつい剛直をより固くしてしまう。
「あぁん……主様ぁ……気をやってしまいますぅ」
数分もしないうちに雛はギブアップの声を上げる。
あまりに興奮しすぎて、敏感になりすぎたのかもしれない。
「俺もいくぞ、ちゃんと受け止めろよ」
「はぃぃ……」
瞬間、俺は彼女の身体を抱き寄せて最大限密着し、彼女の舌を味わいながら射精し始めた。
ザーメンの弾丸を吐き出すたびに雛の膣肉はキュウキュウと俺を締めつけ、まるで残らず絞り出そうとするかのようだった。
トサリ と音を立てて雛がベッドに身を沈めると、早くも俺は回復して次なる女を求めていた。
すると年少の5人の少女たちが俺を取り囲みだした。
「私の名前は喜多」
「仁志」
「吾妻」
「美波」
「真中」
「「「「「舌技攻撃」」」」」
突然俺を押し倒すと5人は俺の男根に舌を這わせ、睾丸をしゃぶり太ももにまで舐めあげの責めを始めた。
「うあぁ……凄い」
「はうん……主様のおいひい……」
「ああ、ここからあの白いのが作られるのですね」
「一日中でもしゃぶってたいよぅ」
75 :
雛の恩返し:2012/02/28(火) 02:06:37.44 ID:GRubeK34
「らめ、主様が第一なんだからチュブチュブ……」
「そうよ、主様が嫌がったらやめなくちゃ……」
5人の少女により全域を同時に責め立てられると、もはやそれは天国というしかなかった。
やめてくれなんて言えない、むしろ一日中でもしてほしいのは俺のほうだった。
「主様、月夜の女陰を味わってくださいませ」
言うと、月夜はそっと俺の顔の上にまたがった。
熟した果実のように水気たっぷりのそれは喉を潤すことができるほどビチョビチョで、
俺は縦横無尽に舐めあげながら吸い上げた。
「主様のお手が空いてるわ陽香」
「ええ、私たちの中で温めてあげましょう星乃」
柔らかな手に導かれて俺の両手はそれぞれの温かなぬかるみへと沈みこんでいった。
「ひゃうぅん!」
「あひぃ!」
「すご……あぁ!」
舌を動かすたび、指をかき回すたび賞賛の声が耳を楽しませる。
股間のほうは股間のほうで、何度射精しようが全て誰かに飲み干され
一滴たりとも女体以外に出されることはなかった。
76 :
雛の恩返し:2012/02/28(火) 02:07:11.43 ID:GRubeK34
その後も俺は嘘のように彼女らを犯し続けた。美波を壁に手をつかせて後ろから犯したり、
小柄な真中を駅弁でイかせまくったり、月夜の爆乳を揉みしだきながら騎乗位で子宮にザーメンを注ぎこんだり、
仁志と吾妻の身体重ねて交互に二人の穴を犯したり
全員がヘトヘトになって倒れるまで犯し続けた。
朝の日差しが部屋に差し込める頃には、みんな汗で身体を妖しく輝かせながら
その秘所から白濁を滴らせて寝息を立てていた。
77 :
雛の恩返し:2012/02/28(火) 02:07:46.16 ID:GRubeK34
「責任をとりなさい」
昼、同居している母のその言葉を正座しながら俺は聞いていた。
後ろには9人の美少女たちが頬を染めて控えている。
「責任たって俺一人で全員は養えはしないよ」
「夫婦は力を合わせて家庭を築くものです、だいたいあんた避妊もしてないでしょう」
「ぐぬぬ」
元は人形の彼女らが妊娠するのかどうかははなはだ疑問ではあるが、
まさかこのままさようならというわけにもいかない。
肌を重ねた情というものもある。
「しかしいったいどうすれば……」
「アイドルになればいいんじゃないの?」
「アイドル、とは踊り手や歌い手のことですか?」
「それなら我ら得意です」
なぜか瞬く間にはしゃぎだす彼女たち、だが果たしてそんな簡単になれるものだろうか。
「こんな可愛いんだから大丈夫でしょ」
母さんも無責任なことを言うものだ。
この時の俺は心底呆れたものだったが、半年後
ピーチナインというアイドルグループが日本中を席巻することを
まだまったく予想できはしなかった。
78 :
雛の恩返し:2012/02/28(火) 02:08:18.69 ID:GRubeK34
以上です
複数プレイって難しいですね
乙
抜いた
素晴C
81 :
名無しさん@ピンキー:2012/02/28(火) 15:08:21.97 ID:AduQFMDm
>70-77
ああっお雛様っ出るよっ。GJ!
女右大臣と女左大臣もアップを始めるのですね。
>70
五人囃子がどうしても男イメージしかわかないのは、俺の妄想力が足りないからなのかッ
……確か本物のお雛様って五人囃子が男で合ってるよね?
>>83 男の娘or
男装させれば風紀も良くなるんじゃね?(セーラー服を見ながら)
素直に女五人囃子だとイメージした。
じゃあ、五人白拍子。
>86
子安さんがウハウハするのか。
いやね、『緋桜白拍子』と言う少女漫画の主役の白拍子の恋人が子安何とかいうイケメンなんだ。
>70
お内裏様がどうなったか考えてみた
1:最初からいなかった
2:本当に無くした
3:実は主人公は母親の子ではなくお内裏様だった
4:お内裏様役も女性で、主人公の母だった
>>88 その後主人公は行方不明に
彼の部屋にはお内裏様の人形が落ちていたという
主人公は、母が毎日膣に挿入して楽しんでいたお内裏様が
あるとき命を吹き込まれて母の胎内で成長を始め、
産まれた子であった…
おいやめろ段々ホラーになってんぞ
ふと窓の下を見ると、ひさしにひどく小さな足跡がついているんですね
ノクターンだけど、性から始まる英雄物語はいい感じだね。
ただ、遅筆らしいのでちゃんと更新されるかは心配ではある。
過去にどれだけのハーレム小説が生み出され、期待され、エターなっていったことか…
魔王討伐に向かった13人の女性騎士団が陵辱の限りを尽くされ
魔精液で満たした肉カプセルの中で淫魔王妃として転生させられるなんてどうかな?
女側が魔王討伐側なのが良いな
どうも鬼畜な勇者が女魔王や魔王側の女を陵辱とか
魔王側のが良い奴みたいなのが多くていかん
やはり自分は魔王側で女勇者とか勇者側の女に陵辱の限りを尽くして
こっちが名実共に悪側で相手が名実共に正義側が良いな
僕っ娘勇者を待ってます!
…って書き込みを半年に一回位してもいいでしょうか?
「おとうさん、真央がくるよ!」
>>98 うる星やつらの錯乱坊みたいな顔した人が来るのを想像してしまった。
MooLich=エロリッチの逆襲=のサイトに繋がらんな。
消えたか?
と、思ったらOperaの異常だったか。
ちゃんと繋がるw
繋がったところでなぁ
MooLichの管理人って今どうしてるんだろな、やっぱ311関連なのかねぇ…
掲示板の業者カキコ削除は手動っぽいから違うと思うんだけどねえ。
昔も海外出張で1年か2年くらい放置とかあったし。
>>104 放置が長いと警察の家宅捜査を受けることになるぞ。
長期間管理できないなら書き込みできないようにしておかないと、犯罪予告とか書き込まれようものならリスクの塊になるからなあ
うーむ。ハーレムといえば…女子校の卒業式のお礼参りで襲われる教師とか。
>>103 moolichの投稿コーナーにあるドレアム戦記が
「1年以上連絡がつかないので仕方なくこちらで」と言ってノクターンで連載始めてたな
他人が苦手な少年の日々の続きが来てるな
ヘタレエロ勇者は補完庫以上にも続ききてたりするんだろうか。
他人が苦手な〜って、調べて見ると4年かけてゆっくり執筆しているんだな
第一話と最新話を見比べると、文章に違いが出ていて、時間の流れを感じる。
「上津美千鶴の平穏な一日」の続きはまだか、もしかして他で続き書いてたりしないかなと思って探したら、
作者さん他板で幼女アニメの二次週刊ペースで書いててワロタわw
・・・orz
こっちも続き書いてください待ってますから・・・
仕事で日本橋行ったついでにとらのあなに立ち寄ったら、
アイドルマスターのハーレム物同人誌があったので思わず
買ってしもた。
本自体は薄いが、フルカラーでエロいので満足。
>>114 少女騎士団「IN THE HAREM A SIDE」
大槍葦人のサークルね。
冒頭で作者が書いているけれど、可愛くエロくするために設定して
書いているので内容に脈略は無い。
アイドル全員恋人という設定なんでハーレム。
「B SIDE」もあるんで注意。
>>114 個別SEXしか無いので、複数プレイ(主vs3とか)を当てにしている人にはお勧めしない。
絵は可愛くて綺麗だし、原則中出ししているから楽しめるがね。
あとアイドル全員は出ていない作者の都合上8人まで。
「A SIDE」「B SIDE」の二部構成になっている。
>>115 大槍先生なにやってんすか…。ってかんじだな。スレチだけど会社経営のしがらみなくなったからか。
リトルウィッチのエロゲでハーレムものっていうとなんかあったかな…
>>117 ロマネスクの追加シナリオでハーレムエンドがあるらしいが、やってないから良く解らん
>>117 大槍葦人は個人サークルの同人誌で、少し前からアイドルマスター系
エロ同人誌出してるな。
ねちっこい系のエロ創作で純愛調教物をやってる。
雪歩物のイラスト+漫画の作品は調教が進んでいる感じで割といい出来
だったし。
白詰草話や聖剣のフェアリースはハーレムあった気がする。
Quartett! はどうだったか。
中学生に逆レイプされて写真を撮られて脅されて
女子中学生グループの肉棒奴隷として飼われたい
お
ま
け
監禁されて逆レイプされ続けるってのもアリだな
>>130 それは完全にスレチなんで他所のスレでどうぞ。
個人的に最近はエルフ分が足りてない
狐っ娘ハーレムも読みたい
聊斎志異に狐の三姉妹の話があったなあ…
「君が南陽の三葛のうち、龍を得たから」って
合い婿にうらやましがられるやつ
あ、すみません。と、いうことは、ハーレムじゃないや。
じゃ、宮沢賢治の、那須野で火山弾を調べていると狐の学校に紛れ込む話…
吉田秋生の漫画に、狐の幼なじみの集団に狼の子が混じっていて、
自分だけしっぽの形が違うのを気にしてる話があった。
女魔王に敗れた勇者
しかし待っていたのは種付け地獄だった
毎日何十人もの女魔族の相手をさせられるのだ
ハーレムではあるけど、サラブレットみたいに年間百頭以上相手にすると何か作業になりそうだな
でも一番つらいのは当て馬か
牝を発情だけさせといて、最後の美味しいところだけ取られるんだから
リアル寝取られか
女(馬)にもてもてのイケメン(馬)が、足が早いだけの若造に寝取られるなんて
現実世界でも1日10回射精できる人がいるらしいがそういう人ってどんな感じなんだろうね
射精量とかイクまでかかる時間とか1発出したあとの減退感とか詳しく知りたいもんだ
射精しすぎて、前立腺異常とか出ないんだろうかねえ
連チャンでやってると、出る量が減ってくるよな。
大体、5〜6回でタマ切れ起こして出なくなる。
それでヤッてもイク事はイクな。
まあシャドウセックスだけど。
対戦だと体動かすから3回位でヘトヘトだった。
でも口でやって貰えばまだちょっとだけ出た。
9回くらいならできるけど連続は無理
時間開けるから時間は変わんない、量はどんどん少なくなる、最後辺り一滴みたいなもん
2〜3時間のチャージタイム
睾丸はほぼ3日で満杯になる。
ただ、連続で出すと3〜4回でほぼ空になる。
1日14回した時は連続でのはない。だいたい、1時間くらいの間隔があった。
出る量は、最初の数回だけが普通で、あとは文字通り雀の涙。濃度もかなり薄め。
途中でわずかでも睡眠とってるならちょこっと回復する。
減退感というか疲労感は、平常ペースのそれとほとんど変わらない気がする。
無理矢理でもイケることはイケる。ただ本当に空だと出る感覚はあって実際には出ない。
あと、射精後に睾丸に鈍痛が走ることも。
>>139 短期間に射精しすぎると稀に出るらしいよ by勤務先の泌尿器科医
ただ、本当に短期間でかつ相当数とヤってでの話だしむしろそういう場合は
前立腺異常より感染症の心配をしたほうがいいと思う。
回数をこなし過ぎると鈍痛や先端の皮膚(粘膜)に異常が生じるので、そこから
細菌による感染症が起きやすいとかなんとか。
確かに尿道に刺痛みたいのあるときあるわ
フェラばっかで連チャンやってもらってたら蟻の門渡りんとこがキューって痛くなる
アレナニ?
清楚な容姿のビッチと、遊んでる感じなのに処女の子を同時
147 :
名無しさん@ピンキー:2012/04/08(日) 20:32:02.84 ID:6v/4bAk8
エロ水着を着せたロリっ娘たちを並べてやりたい
味くらべしたいよね
闇金の社長が親の借金のカタに集めたJS〜JCを集めてハーレムにして飽きたらポイみたいなのは異端だろうか
よそでどうぞ
いずれ捨てるの前提だとハーレムじゃなさそう。キャラの年齢的にロリ系のSSスレ担当じゃね?
前提として別れや捨てがあるのは、ただのヤリ捨て。
望まれてにしろ強制してにしろ、何人も奴隷を飼ってるのもハーレムだと思ってるんだが、
たくさん飼ってたら劣化したのや飽きたのを捨てたり売りに出す事だってあるだろうと思う。
>>153 お前さんのハーレムの定義はそれはそれでいいと思うが、
少なくともこのスレでそんなの投下された日には作者がフルボッコされる光景が目に浮かぶわ。
うーん
ラブラブハーレムじゃないとこのスレでは受け入れられないだろうって事?
>>155 独裁者が国中の美女を無理やり集めるのもハーレムなんだけどなぁ。
徳川将軍の大奥とか中国皇帝の後宮とか、
もちろんオスマン帝国スルタンののハーレムに、
ラブラブなんて似合いません。
>>155 過去ログを読むと、ここの住人の多くは独占スキーと思える流れが多々ある。
ラブラブじゃなくても、少なくとも「構成員一人残らず維持し続ける」ことが
このスレでウケたいなら最低限必要だと思う。
保管庫で投下作品の傾向を見れば、ラブラブの方が確かに多いけどね。
俺も独占厨ではあるんだけど、気に入ったおねいちゃんをさらってきてコレクションとか好きなんだが少数派なんかね。
監禁してるコレクションの中から、気が向いた時に、気になったおねいちゃんを気が済むまで「もう、やめてぇ!」って感じで。
捨てずに末永く監禁して、飼い続ければ「構成員一人残らず維持し続ける」事になるんかな。
ラブラブハーレムも好きなんだけど、それでも重婚状態とか彼女たくさんとかじゃなくて、
悦んで主人に御奉仕するメイド達や奴隷達って方が好きだわ…と自分語りスマソ
>>158 >悦んで主人に御奉仕するメイド達や奴隷達って方が好き
奇遇だな。俺もそれは大好物だ。
俺が言いたいのは、「捨てる、手放す」っていう描写を入れちゃうと
独占派の態度が硬化するんじゃないか、ってこと。
それでなければ、ハードなやつも受ける可能性はあるんじゃないかね。
無論、ハード過ぎるやつは投下前に注意喚起しておいた方がいいと思うが。
なるほど
やっぱ「構成員一人残らず維持し続ける」事が一番重要だろうって事か。
機会があったら参考にさせて貰うわ
d
歓楽のハレム更新してた
独占派にとって「捨てる」って言葉に対しては、重度のアレルギーが出るからね。
個人的にラブラブ描写はなくても(合ったほうが嬉しいのは確かだが)いいけれど
「こいつが気に入ったか? だが、アンタにはやれんなこいつの身も心も墓場まで
俺が持っていく」ってくらいの気概がある作品の方がいいし、読んでいてもストレス
が無い。
「愛着がある物、丈夫なものを長く使うのが本当のエコ」って車のCMがあるけれど
まさにソレに近い感じ。
兄が捨てた女を集めてハーレム
しかも「このチンポ覚えたらもう戻れないよぉぉ!」
みたいな感じならどうだろうか?
>>163 俺は処女スキーという訳ではないからそういうシチュエーションも大好きだね。
好意的な寝取りシチュと言えるし(寝取る側にいるのが好きだからね)。
ただ、「捨てた」というのがどの程度の関係にまで至った後に「捨てた」のか
って部分を気にする人は出ると思う。
付き合ってはいたがヤッてないレベルなのか、ヤッていたが飽きたor別の女が
出来たなどで「捨てた」のかといった風な。
付き合うまでは至ってないけれど、他の男に多少なりとも好意を持っていた女が
主人公と知り合ううちにそっちにのめり込んで元好きな男の前で痴態を晒すなんて
シチュエーションは個人的にたまらんねぇ。
独占好きにも何種類かあって、独占してる状態のヒロインの痴態、主人公以外の男に
見せたくない、って独占もある。
それでも寝取り感を演出したいなら、主人公との間に子があることを見せればいい。
ボテ腹状態のヒロインと一緒にいる、ヒロインが赤ん坊を抱いてる等。
>たくさん飼ってたら劣化したのや飽きたのを捨てたり売りに出す事だってあるだろうと思う
>俺も独占厨ではあるんだけど
……
前 ゲヘヘ、あの女たまらねえ体だぜ
後 ふう、もう秋田、イラネ
だと若干子供っぽいというか無計画というかそんなマイナスイメージの印象を受ける
世界中の女はいつでもどこでも俺のものって世界観なら…どこかにありそうだな。
レールを敷いて、よく滑る台を置く
チンポを出して台を滑らしスタート
レールにそって並んだ女の舌の上をチンポが勢いよく滑り
激しい快感で発射
ものすごいグロい機械を想像してしまった
いま書いてるやつの参考にしたい。
貞操帯って好き?
女たちに装着した貞操帯の鍵は主人公だけが持っている、という設定をつけてはみたが、
それだけで女たちの肉体を独占したという安心感、満足感は得られるだろうか?
(女たちの感情は、ニュートラルよりやや好意寄りとする)
読者的には、複製された鍵の存在やピッキングによる解錠なんかを普通に想定するものかな?
相手達が望むならアリ、
男側が独断で付けて相手達が受け入れるのは何かこう、強引と言うか身勝手と言うか。
飽くまで個人的な感想だが。
おおむね
>>172に同意だが、個人的には男が独断でつけても
「くやしい……でも感じちゃう」(ビクンビクン
ならありかな。
バイブを兼ねた貞操帯ってアイデアが降臨した。
ありがとう、参考にするよ。
相手の女を飽きた、なんてのも一時的な感情の場合があるし、数ヶ月から半年後に
また欲しくなることもあるだろうから、なにも無理に手放さなくてもよいのでは。
むしろ、年に一回くらい気が向いたときくらいにしか抱かない女まで囲っている、
というのもそれはそれで独占欲や権力欲が刺激される気がする
着エロジュニアアイドルたちを牝奴隷にする男
成長すると自分が男優のAVを制作販売する
妊娠したら引退させてピアスだとか刺青だとかを性器に施し
産婦人科医を唖然とさせる
自家用の船にハーレム作る話はあるけれど、個人所有が困難な列車や
そもそもスペースがそんなに大きくない自動車とかのハーレム話は無いな。
飛行艇の内部に居住スペースを作って・・・というのも考えたけれど、現代には
そんな巨大な民間向け飛行艇を運用できる環境が無いことに気がついた。
個人所有の国家にハーレムを…
そりゃ王国か帝国だな。
>>180 昔の中国はそうだっけどね。
国家は皇帝の私物だった。
男は自分ひとりでほかは美女美少女しかいない街で楽しく過ごすのと、
美女美少女に囲まれて、野郎の羨望の視線を浴びながら街を歩くの、どっちが楽しいだろう。
あ、普段は男は自分ひとりの街で楽しく過ごして、
お外に出るときだけ美女美少女に囲まれて羨望の視線を浴びればいいのか。
人によっていろいろ趣味はあると思う。
俺の場合は生天目仁美さんの名言を引用しておこう。
「男なんて、いらねーんだよ」
TCGの女性キャラカードハーレム
ハーレム艦隊
>>188 技術レベル次第だな。
・大航海時代辺り
・ナポレオン戦争以前
・クリミア戦争〜日清戦争辺り
・日露戦争辺り〜第一次世界大戦前夜
・第一次世界大戦〜戦間期
・第二次大戦〜冷戦
・冷戦以後〜現代
ここからSF
・人類の地球-月圏脱出〜太陽系内内惑星進出
・人類の太陽系内外惑星進出
・「太陽系外惑星」進出〜亜光速恒星間航行による人類植民
・人類による超光速推進航法技術の確立〜光世紀世界への旅立ち
どの辺りを物語のテーマに置くかでかわってくるけどな。
俺なら「本来なら仮装巡洋艦を率いてフェリックス・フォン・ルックナー伯爵に匹敵するほど
武勲赫々たるものがあったが、襲撃した民間船から女性を略奪した挙句手籠にして乗組員にするなど
プロイセン軍人的にアウトな行動が多かったため戦史から抹消された」
帆船改造仮装巡洋艦の艦長というネタを思いついた
>189
石原藤夫先生、こんなところで何してるんですか?
このスレにいる時点で本人じゃねぇだろw
難破した航宙艦には342人の女性と1人の男性
積まれた食料は9ヶ月分
しかし通信機が壊れ9ヶ月以内の救助は絶望的であった
刹那的な快楽に身を投じる343人
だが神は見捨てていなかった。
ギリギリのタイミングで救助した隊員は語る
「一瞬、産婦人科の病棟に迷いこんだのかと思ったよ、なんせみんな妊婦だったからねHAHAHA」
乗客は女学生でやれば設定としては有りそう
343って7の3乗?
>>193 昔読んだSFで
「火星行き探検隊の第1陣の男女比をどうするか?」という問題に出された案は
1、第1陣は全員男性にし第2陣を女性にする。
2、宇宙士官学校の男女比に従い7対3
3、くじ引きで決める。
結局3番が採用されるが結果は男性1名で残りは全員女性
…そして第2陣が見たのは女性全員が妊娠した第1陣の姿
件の男性1名は「絶倫(ストロングマン)・○○」として宇宙開拓史に名を残すというのが。
「男いらね!」の人はあんまりいない設定なんだろうなあ。
宇宙開拓の植民初期は人口増が優先課題になる
そのため、出産数が女性の社会的地位に影響するので……
というネタを考えたが、どちらかというと孕ませネタだな
戦争に大人の男が動員されたので、ショタハーレムになる
「若きドン・ジュアンの冒険/蒼い衝動」展開を連想した。
ラグランジュポイントのコロニーとか、
植民惑星を巻き込んだ星間戦争とか。
「バルカン・クリーゲ」展開は
NTR色強くなるのであまりうれしくないかな。
ストロングマンて見るとキン肉マンビッグボディ思い出してしまう
さておき、船モノは知識ないと難しそうだな
ヤブーキ!ユー、ベリーベリーストロングマーンネ!
>>200 船をハーレム用の自宅に改造する、くらいなら知識はWikipediaベースでも
どうにかなりそうなんだが航宙艦だと作者にSF知識がいるもんな。
TRAVELER世界をベースにでもしてみるか?
TRAVELERで思い出したが、あの世界だと「超光速空間通信」が無いからどこか
の星系で大問題が起きてもその情報を超光速航法を持った航宙艦で星系外に
持ち出さない限り他には情報が伝わらないって世界観設定なんだよな。
電話や無線が無くて、郵便屋が手紙を相手に届けないと情報が伝わらない方式
だから居住惑星が崩壊して、人が住めなくなってもこの星から航宙艦がやってこな
ければ誰にも気づかれないという・・・。
http://ja.wikipedia.org/wiki/トラベラー_(TRPG)
あと、このゲームキャラクターが宇宙船持ちで始める場合、「退職金を頭金にローンで
中古の宇宙船を買って、それを使って交易をして金儲けをしつつ借金を返済する」
って設定になるから「キャッキャウフフ」な展開が作りやすかったりも・・・。
デススターならぬハーレムスターをだな
>>204 それだと惑星規模だから収拾つかないぞw
男一人ではどうにもならん・・・(主のクローンを使うという手はあるが)。
ハーレム主が1人につき10人くらいの女性を囲っていて、そういうハーレムが
惑星上に数百〜数千はある「ハーレムスター(惑星)」とかならアリかもな。
数千個単位なら惑星の規模にもよるけれど、お互いのハーレムの位置は惑星上の
広い表面積中に分散するから隣のハーレムまで一ヶ月かかるとかもあるだろう。
これなら、他人のハーレムが気になるって人でも大丈夫?そうなんだが万人受け
は難しいかもしれん。
普通にちんこの使いすぎで死にそう・・薬や生体改造とかで強化されてもそればっかりで他のことができないとなると嫌になるんじゃなかろうかw
独占なら処女をまずもらって、その後はその人がなんらかの功績挙げた時に
勲章代わりに、っていうのがたまに見かけるパターンだな。
あと、女性側で感覚と精子の共有とかしてもらわないとハーレムも人口も維持できん。
>>206 逆女王蜂パターンになるだろうな、ソレ。
あとそういう死に方は「腎虚」といふ。
>>207 ようこそ、女たちの王国へってのにも似た感じでその手の売春宿(男娼)の話が
あったな。
205の案はDOAの「ザックアイランド」の変化形として空想
してみたんだ。
あっちはどっちかというと、只の乱交だけれどな。
>>206 ブラジルあたりで、ほぼ連続で36回オナニーして死んだ少年がいるらしいな。
>>205 ハーレム主が触手能力および触手の先端に自らの肉体の一部あるいは全部を再現する
能力を持ってれば、ヒロインが何人いても問題ない。
まぁ、SFかファンタジーでしかできないだろうけど。
>>205 アシモフの銀河帝国興亡史に
個人の領地に人間一人と多数のロボット((一人当たり1万体)というスタイルの社会を追及した結果
雌雄同体の人間が単為生殖で後継者を作り、領地を存続させているという惑星があったが
これをハーレムに置き換えると超近親相姦ハーレムになりそうだな…
主1人が1万の姉妹と後継者を作るような。
>>211 何らかの遺伝子操作をしていないとそのハーレムは、ちょっとした切っ掛けで
全員が病気にかかって死滅してしまうかもしれん。
SF的な設定とは違うが近親ハーレム狙いなら、「パパはニュースキャスター」
みたいにかつて口説いたり、何らかの理由で別れてしまった彼女の元から
娘(義理の娘も可)がやってきて彼女らと同居しつつ、やることはやってしまった
上でハーレム作ってしまうとかもアリかも。
この場合娘たちは重度のファザコンか、エレクトラコンプレックスで無いと
いけないけどな。
>>208 女犯罪者軍団に気絶させられてさらわれた主人公が起きてまず心配するのが逆レイプ被害による性病罹患で吹いた
あの世界イケメンだとヤバいだろ…
>>214 実際作中で誘拐されたイケメンが
怪しい精力剤を盛られて輪姦→腹上死と…
アンドロイドの男が怪獣が襲来すると巨大ロボに変身する
動力源は女性の絶頂エナジーで中に収容された女性が機械姦されて
このスレ的には、昨日は、
全てのマスコミからは情報がシャットアウトされて報道されなかったが、実は、
「青年女幕僚に煽動された女自○官たちが、
内○総○大○の官邸を襲撃し、
「話せば解る」「問答無用!」と代わる代わる騎乗…」
ということがあった日なんだな。
沖縄にいたのは影武者だな。
219 :
名無しさん@ピンキー:2012/05/16(水) 21:16:53.80 ID:/DNnZmik
ss来ないね〜
女自慰官かと思った。
>218
頼んだぞ!日本を!
>220
それだと筒井康隆「郵性省」の自慰隊。
自衛隊を韓国語で発音すると、韓国語で自慰隊と同じ発音になるのだとか
エンコリでよくネタになってたなあ
擬似近親ハーレムを思いついたが寝取られが混じっているので投稿をやめた。
じゃあ寝取られスレに投稿すればいいんじゃね?
歓迎されると思うよ
平凡な主人公が、ある日を境に身の回りに女の子が増え出してハーレムが出来るパターン。
個人的な好みだと、いままで主人公に関心がなかったヒロインたちが急に惚れ出すより、
今まで水面下でモテモテだったのが急に表面化していく、みたいなのがいい。
言い出せなかった、遠慮していたのが、
何かをきっかけにみんなが告白…
誰かが抜けがけしてそれをきっかけに?
主人公が病気か怪我で?
なんかそんなエロゲあったな。
離れていた幼馴染の一人が帰ってきたとか何とか。
今ベンチャー企業でハーレムものを考えてるんだが
会社構成員が社長含め5〜6人ですむ業態って何があるだろう?
(それ以上増えると描写がきつい)
竹尾ゼネラルカンパニー
>>230 定番的なものでソフトウェア開発とか?
モバゲー的なモノから孫受けのシステム開発。
旧校舎の外の壁、どこからも死角になったその一カ所に拳大の穴が開いている。
その穴に僕は午後6時になると自分の性器を突っ込むのだ。
ヌチャア
ヌメヌメとした感触が絡みつくと、それがいくつもいくつも重なっていく。
いつからか増えていったそれが舌なのだと気づいていた。
何人もの舌が亀頭にからみ吸いたて、両の睾丸をほぐし全体にキスを降り注がれる。
僕はたまらず射精するけれど、それを逃さず壁の向こうの誰かは根元まで性器をくわえることで受け止めた。
そんなことを幾度も、睾丸の中身が空になるまで続けると僕はおもむろに引き抜く。
名残惜しそうに何枚もの舌が追いすがっていくが、壁を越えることはできなかった。
「ねえ」
不意に、声が響いた。
固まる僕。
「口だけで満足なの?」
穴の向こうにはいくつもの笑顔が覗いていた。
というのを考えたんだが長編ってのは難しいな
なかなか話を膨らませられない
>>230 アパレルデザイン事務所で、巨乳おねいちゃん達が仕事そっちのけでエロ衣装試作して主人公に迫ってくるとか
結婚相談所で、相談員の巨乳おねいちゃん達が私も結婚したいんですと主人公に相談がてら迫ってくるとか
町金で一生かかっても返せない借金のカタに働かされてる巨乳のおねいちゃん達が主人公に気ままに犯され続けるとか
>>232のソフトウェア事務所で偶然開発したソフトで求人には巨乳おねいちゃんばかり応募してきて何故か言いなりの巨乳奴隷になるとか
>>232 >>235 なるほど、ソフトウェアか…
女社長に惚れられて専門外の会社にスカウトされて悪戦苦闘しつつもハーレムな話を考えていたので
それなら文系大卒生で行けそうだな…ちょっと書いてみる
237です。できました。
とりあえず注意
・ソフトウェア会社
・作者にはそういった分野の知識が全くないためいい加減
・エロなし(エロは次回になります…まだ書いてないけど)
・登場人物男一人女四人
・適当な英語あり
以上を我慢できるという方はどうぞ
「―ああもう、何度教えたら覚えるのよ貴方は!」
「す、すいません…!」
僕の名前は滝川 治(たきがわおさむ)。
去年大学を卒業した、社会人の卵だ。趣味はゲームとか…いわゆる、ややオタク気味な男である。
出た大学はまあ、ほどほどといったレベルで、自慢もできないが恥ずかしくもない、そんなレベルのところ。
「タイピングもまだまだ遅い!まったく…サラ、貴女代わりにこれやっておいてくれる?」
「オーケーでスヨーシャチョサーン。…オサムもFightヨー?…ハグすれバ、元気なるヨ?(がばっ)」
「うう…すいません、いつもありがとうございます先輩。あとハグはなしで(さっ)」
今勤めているのは、とある新鋭企業。
規模こそ小さく僕を含めて5人しか社員がいないが、ゲームソフトやモバイルコンテンツの受諾開発で利益をあげており、
創業して間もないのにかなり業界ではその名が知れ渡っている…と、聞いている。
なんでも発想がかなり独創的なわりにはずれが少ない…んだとか何とか。
…え、なんで自分が勤めている会社なのにそんな自信なさげなんだって?
「って、ああまた違う!一年もいてどうしてこんな簡単なプログラムも組めないの!貴方大学で何してきたのよ!?」
(だから自分の専攻は歴史学だったんですって…)
答えは簡単。全くの専門外だからである。というかプログラム言語なんて入社して初めて触れたんですが。
プログラムなんて組めません。精々雑用とか書類整理くらいしかできません。…それも他の方がやったほうがよほど早いし…
そんな僕をしかりつけているのが社長の『如月 麗美』(きさらぎれいみ)さん。
天下に名高い如月財閥の一族で、30になったばかりだとは思えないくらいの若々しさと、すさまじいカリスマをもった方だ。
頭脳のほうも素晴らしく、アメリカのなんかすごい大学を飛び級のうえ首席で卒業したらしい。
容姿も文句のつけようがなく、コーカソイドの母譲りらしい彫りの深い顔立ちに加え、スタイルも出るところ出ている割にすらりと引き締まっているので下手をするとモデルと間違えそうである。
でも普段はかなり厳しい。おもに僕に対してのみ。よく社長以外全員帰宅した後とか休みの日も突然呼び出されてライバル社の視察とかに連れて行かれる。僕だけが。
…というか僕、就職活動中いきなりこの人直々にスカウトされたんだけど。面接とかも全部この人だったんだけど。
「きき君ちょっとぱぱパソコンとか興味ある!?ある!そう!それならぜひわが社に!だだ大丈夫、仕事内容は私が!優しく教えるわ!」
とかすごい興奮しながら言われたんだけど。それで入れといて使えないとか言われても…
(ちなみにパソコンに興味あるというのは娯楽目的。ちゃんとそう答えたのに…)
で、向こうでさっきまで僕のやっていたプログラムをやってくれている長身金髪碧眼の女性がアメリカ人のサラ・グリーンさん。
社長が出たのと同じくらいのレベルの大学を出たプログラムの天才である。社長自ら海外まで出向いてスカウトしてきたんだとか。
日本語のほうは発音がたまに怪しいが、むしろ僕としては英語やプログラムを教えてもらうときに日本語とか日本の文化を教えることで恩返しできている分ありがたい気もする。
…でも、教えてくれるときにやたらと密着したり耳元で息を吹きかけたりするのはやめてほしい。いろいろとアメリカンサイズな感触は、いまだ彼女いない歴=年齢な僕には少々きついのである。
…さっきも危うくハグされそうになったし(かわしたけど。…僕も回避能力上がったなあ、嬉しくないなあ)
前に一度「いや本当に勘弁してください。大体僕じゃなければ襲われてますよ。もっと自分を大事にしないと」と貞操観念の違いについて注意したのだが、
「…Oh…You`re a blockhead…ハァァァ」とかなんかよく分からないこと言われた上に肩をすくめてため息までつかれた。
…blockheadってなんだろうかと思って調べたら「うすのろ・でくのぼう」だとさ…泣いていいかなこれ。 (a blockhead=朴念仁、らしいです)
「ま、まあまあ仕方ないですよ。滝川君はよくがんばってくれてますっ」
「湧井さん…」
今止めに入ってくださったのが『湧井 久美』(わくいくみ)さん。
僕より二つ上とは思えないミニマムサイズ(身長も体つきも)でくりくりおめめの可愛い彼女は、どうガンバってもかわいい中学生以上には見えないがこれでも彼女もれっきとしたプログラマーである。
彼女の場合はプログラミングの技術自体もさることながら、その人柄が武器となっている。
社長だけではちょっと難しい交渉ごとのときなどにも、彼女が付いていけばそれだけでだいぶ場がほんわかなごむ。
その他、社の衛生管理なんかも彼女がしている。あと、料理も上手い。皆さんが残業する時なんかはたいてい食事を作ってくださる。
かく言う僕も―
「と、ところで滝川くん!きょ、今日のお弁当、ど、どうでしたかっ!?」
「あ、はい。もちろんすごく美味しかったですよ。お弁当箱お返しします、ありがとうございました」
「い、いえいえいえいえ!こ、こここれはその、ああああ新しいおかずのじじじっけんでしゅかりゃ!!…ぁぅ」
こんな風に、毎日昼食にお弁当を作ってもらっているのだ。「新しいおかずの実験」だそうで、弁当にしては手が込んでいるから飽きがこないし栄養も考えられている。
それにしてもこんな毎日とは、勉強熱心と感心するとともにこちらとしてはありがたい限りである。
(きょ、今日も美味しいって言ってもらえましたぁ…えへへへへ…)
「え、何か言いました湧井さん」
「え、な、なんでもっ」
「しかしこんなおいしいもの食べられる方は幸せですよねえ…気になる方がいるなら応援しますが―」
「―ほら!貴方はいつまでも話してないで仕事!…久美さんも、あまり彼を甘やかさないでね?」
「はい!すみませんでした」
「は、はぃい〜!…ぁぅぅ、くすん」
そんなこんなで、また仕事机(なぜか社長の席のすぐ前、正直プレッシャーがすごいんですが)に向かおうとすると。
「―たっだいま〜!しゃーちょー、例の企画、いい感じのデザイン思いついたんですけど〜!」
「あら、じゃあ早速やってもらえるかしら」
「まっかさーれたー!」
今帰ってきた眼鏡の方がデザイン等担当の『中島 春奈』(なかじまはるな)さん。
芸術とかへの造詣の浅い僕ではとても考え付かないようなデザインを次から次へと考え付くお方だ。
普段はちょっと…いやかなりぐうたらしていることが多いが、ちゃんとやることやって成果を出している分僕なんぞよりよほど素晴らしい方である。
…あと、わりとオタ趣味をお持ちで、僕とはその方面で結構話があったりする。某夏の祭典にも一緒に行ったし、彼女のコスプレ姿を拝んだりもした。
普段野暮ったい服着てるから分からなかったけど結構着やせするタイプだった…いかんいかん思い出してしまった。
かなり印象に残ってるんだよなあ…偶然僕が好きなキャラのコスプレだったからかな?「どうよどうよ、萌える?」とか言っていたあたりあっちも狙っていただろうし。
全く、サービス精神旺盛なことで…ありがたいけど。
ちなみにそのコスプレ、僕に見せた後すぐ着替えてしまった。せっかく綺麗だったのに勿体ない、なぜイベント会場に来ていかなかったんだろう。
「おろろ〜?おさむーはまーだちんたらお仕事やっとるのかね〜?」
「ええ、そうなのよ…まったく、彼も早いところ仕事を覚えてくれないと。もう一年にも―あ」
「な、なんならこのあたしがちゃちゃっと手伝ったげても…?ん、どったのしゃちょー」
「うう……。…?どうかしましたか、社長?」
何やら急に固まってしまったんだけれど。あの、このプログラム次はどうすれば―
「Oh!スッカリ忘れてタヨ!ソウいえば明日だったネ!」
「…あ!そ、そうでしたっ!あぶないあぶないです!」
「ん〜、明日?…お?…おおー!そーいやそうだったけか!」
え、なになに何の話ですか?何かの記念日でしたっけ?
「…何のことかわからないという顔ね。当事者がこれとは…。いい?明日は、貴方の、入社してから、ちょうど、一周年なのよ?」
「…ああ、そういえば」
そうだったっけ。しかしなあ…
「別に、騒ぐほどのことでも―」
「騒ぐほどのことよ?大事な社員の記念日ですもの、ちゃんとお祝いしてあげなくちゃ」
「A full year。おめでタイデスネー。明日はパーティデス!」
「あわわ、明日のお料理とか準備しなきゃっ」
「おーっしお祭りだー!お仕事お休みだ―!わーい」
「え、ちょっといいんですかそんな!?」
急に仕事休みなんかにしちゃったら、スケジュールとかめちゃめちゃなんじゃ!?
「ああ、気にすることはないわ。今受注してる仕事の残りも少ないし―全員。明日までに終わらせるわよ?」
え、いやあの
「OK!」「はいっ」「あいよー」
ええええー…
「ああ、貴方は帰っていいわ。正直、いても邪魔なだけだから」
ええええええええええー…orz
―滝川帰宅後。
「―彼は、もう?」
麗美は、滝川がいなくなったオフィスを見回して、確認した。
「―OK、もうダイジョブ」
「―で、では…」
「―ん、明日の計画だね〜」
「ええ…でも、その前に
………ぁああああああぁわたしの馬鹿あああぁぁぁ…なんであんなきつい教え方しかできないのよおおぉぉぉ彼もがんばってるのにぃぃぃ…はああぁぁぁぁ…」
突然、麗美がそれまで纏っていた凛とした雰囲気を崩し、あまつさえ涙目になってふにゃふにゃと椅子に崩れ落ち、聞いているこっちが参るような陰鬱な溜息をつき始めた。
それを皮切りとして、
「―Fuck…!今日もオサムにボディタッチできなカッタヨ…!最近マスマス隙がナイ…!」
サラが心の底から悔しそうな声を絞り出し、
「ぅうう、今日も噛んじゃったよお…先輩なんだからかっこいいとこ見せないといけないのにぃ…あと彼氏なんていないのにぃぃぃ…」
久美が真っ赤になってソファの上を転がりだし、
「皆はいいじゃん…あたしなんかアイデア出すのに時間食って、今日彼と会話できたの最後のあれだけよ?ぅはぁ、明日まで会えないとかマジ鬱だわー…」
春奈はこの世の終わりでも来たかのような枯れ果てた表情で机に突っ伏した。
…まあ、すでにお分かりとは思うが。
彼らは4人とも、治にべたぼれなのである。
麗美は合同企業説明会のとき、傘もなしに大雨に降られた所、見かねた彼に会場まで傘を貸してもらった。
彼自身は濡れ鼠になり会場で顰蹙を買っていたのに、会場で再び会った時に「パソコン大丈夫でしたか!いや、濡れた甲斐がありました」これで一目ぼれ。
サラは彼の入社後、言葉や文化についてまだ理解の足りない自分にのために、分かりやすいように仕事時間外で自作のテキストまで作って日本のことを教えてくれる彼の優しさに打たれて。
久美は容姿も性格も子供っぽい自分を馬鹿にしたりせず先輩として尊敬してもらって、そのうえで数少ない自慢である料理の腕をほめてもらって、「今時いませんよこんないいお嫁さん候補」といわれて。
春奈は自分の怠け癖を「僕も怠けるほうなんですよー」などとフォローしながら、自分が散らかしたゴミから適当に書いた書類の不備から全てこっそり朝早くに来て点検してくれていた彼の心配りに。
それぞれ、ノックダウンされていたのである。
「ふぅぅ。…い、いつまでもこうしていても仕方がないわね。明日の話をしましょう。まずは、夕食ね」
「はいはーい!私私!もちろんみんなにもちゃんと手伝ってもらいますけどっ!」
久美が元気よく手を上げる。
「ん、夕食は久美メイン、あと事前に聞いておいたそれぞれの得意料理…買出しには久美と…サラ、お願いできる?」
「OK、マカセて!」
むん、と力瘤を作って見せるサラ。
「よし。そうすると、飾りつけは私と春奈ね」
「おっけー、精々きらびやか〜んにしてやろうじゃないですか!…あー、でも彼どっちかっていうと落ち着いたのが好きだったっけ…」
「それはあなたに一任するわ。明日の午前中までには間に合うようにね」
「うぃー。…すると、和風ベースのほうが。いや、さっき見た献立はどっちかというと洋風だから。…うーん、彼の場合変に凝るよりも分かりやすいお祝いムードのが…」
春奈が仕事でもめったに見せないほど集中して飾り付けを考え始める。
「…さて。そして春奈」
「むむう…お?何?…コスプレ作戦だったらやめておいた方が」
「違うわよ!…『あれ』…手に入ったわ」
春奈の手から、握っていたボールペンが滑り落ち、床に落ちてかつんと音を立てた。
「…え、ちょ。しゃ、しゃちょー。ま、マジで?」
「ええ、マジよ」
「…うっひょ―…しゃちょー、あたし一生ついてくわ。あんた最高。…そっかあ、『あれ』手に入ったかあ。…ぅえへ、うへへへへへへ…(じゅる)」
「『アレ』…?ナンデスか、アレ?」
「わ、私も聞きたいですっ!」
買出しのメモを確認していた二人も春奈のただならぬ様子に興味を惹かれて『あれ』について聞いてくる。
「いいわよ。春奈にしか話していなかったのだけれど、『あれ』…
…天然素材100%副作用後遺症一切なし、大さじ一杯だけでどんな草食系男子だろうと肉欲を抑えきれなくなるうえ
どんなもやしっ子でも連続十回戦を可能とするという幻の秘薬…それがようやく、昨日届いたのよ。わたしのコネとかフル活用してね」
「て、10ラウンド…(ゴクリ)」
「に、肉欲…(ゴクリ)」
「ふふ…それが、500ml…これを、―――――明日、彼に、全て飲ませる…ッ!」
―ざわっ。
「…Oh…It`s so crazy…!」(意訳:おいおい、ちょうヤベェじゃん)
「あ、あわわわわわわわわわ…!!(真っ赤)」
「ぅ…(たらー)…あ、やっべ想像したらはなぢでた」
「ジュースに混ぜる?そんな野暮ったい真似はしないわ。むしろこの薬、色も味も果物ジュースに近いのよ。天然素材万歳ね」
「…OKOK。ツマリ」
「そ、それを、じゅじゅ、じゅーすだといってのませちゃえば、おおおおおさむくんは」
「野獣(ビースト)にランクアップするってわけだね…ぅふ、なにされちゃうんだろー…ぁ、濡れてきちゃった」
「ふふ、なにされるかって?…ナニされるに決まってるでしょう!」
「「「おおおおおー!!!」」」
…一応彼女たちの名誉のために言っておくと、最初は彼女たちだってもう少しまっとうに行こうとしたのだ。
だが、麗美は彼を前にするとどうにも素直になれず、さらに少しでも早く自信をつけてほしいが故にスパルタに接してしまい、敵情視察にかこつけたデートもデートと認識されておらず(ご、ごめんなさい愚図でごめんなさい)
サラはアメリカ生まれの開放的な精神をもってしても結構恥ずかしいことまでやってみたが、説教されるだけなうえ最近はことごとく回避されており、(だからそういったことを誰彼かまわずやってはいけないと―)
久美はお弁当を喜んでもらってはいるが完全に気持ちを勘違いされた上に最近は彼氏のための練習台と思いこまれている節があり、(本命を食べられる方がうらやましいですねえ。…えっちょ、なんで泣くんですあああどうしよう)
春奈はオタ趣味つながりで猥談をふっても素で返されてこちらが沈黙させられる始末。(この前お借りしたエロゲの感想?そうですね、―――がもっとこう…え、もういい?…顔赤いですけど大丈夫です?)
つまりもう、こんな感じの手段に頼るしか選択肢がなくなってきていたのである。
「とに、かく!勝負はすべて明日にかかっているわ!一度既成事実さえ作ってしまえば責任感の強く押しの弱い彼は逃げられない!
対して、私ならやろうと思えば四重婚くらいもみ消せる!この会社に勤めているから彼に引っ越してもらえばいつでも一緒!経済力はいわずもがな、子供がいくらデキようがが問題なし!」
「「「うおおおおおおおおー!!!」」」
「さあみんな!全力で取り組むわよ!」
―おっしゃあああー!
―そのころ、治の住んでいるアパート。
「(ゾクゥウウウッ!)―!?な、なんだ急に寒気が…か、風邪引いたかなあ。でも明日はわざわざ僕なんかのためにパーティーなんか開いてくださるんだから休めないよなあ…早めに寝よ」
決戦は、明日。
―つづく
今回は以上になります。
続きは……いつになるかちょっとわからないですが。
GJ
次回期待
・・・・・ウッ(´;ω;`)
僕は信じてた、信じてたんだよ
ここは見続けてると必ず書き込みがあるはずだと
決戦が楽しみですね
Gj
信じた甲斐があった
待っとります
薄汚い作業着の男が豪華なソファーに座っていた。
股の間ではセクシーなランジェリー姿の熟女が持てる技術の限りに舌奉仕を繰り返し、
傍らでは揃いのランジェリーを着た年端もいかない二人の少女が男にしなだれかかって交互に男と舌を絡めていた。
未成熟の尻肉を揉みしだかれ、時折細い生地に隠された窄まりを愛撫されると歓喜の声を上げる。
「しかし懐いたもんだな、最初はあんなに泣き叫んでたのによ」
熟女が一瞬舌の動きを鈍らせる、快楽の虜となってしまった娘たちとは違ってまだ理性が抵抗しているのだ。
だが、すぐさま根元までくわえ込み喉まで使って男を悦ばせる。
「へへへ、そろそろ出そうだぜ……よっと」
左右の指先を一気に滑らせてヌチャヌチャに潤った幼孔にズップリと挿入する。
瞬間、嬌声の交響曲に乗せたように白濁が熟女の口内に溢れ出した。
ドロリとしたそれは歯に絡んで口内を池に変える。
慣れさせられた味、もうこの独特の生臭みを美味としか感じられなくなっていた熟女は
その汚汁を一滴残らず飲み干した。
乙
ハーレフの男達という曲名を見て、ハーレムの男達と読んだ。
脳内にハーレムの主たちがメンバー引き連れて集結する様を想像した。
正直ハーレム主って、精神的にも肉体的にも中学生男子レベルじゃないと、きつくない?
二回目三回目とかぶっちゃけ痛いんだけど、二十代でこれは俺がおかしいのか?
慣れたら別かもしれないがこの前4pした時は興奮しすぎて1時間で五回いった
別にしんどくなかった
ちなみに22歳です
その3人のスペックから順にkwsk
同じサークルの彼女(cカップ)と彼女の友達(eカップ)とサークルの先輩(dカップ)
四人で宅飲みしてていい感じに酔ってきて彼女がトイレ行ってる間に彼女の友達と先輩のおっぱいを揉んでたら帰ってきた彼女が嫉妬し出してなんやかんやでそのままエロい方向にって感じで
人生の最高期って感じだった
ではきっかけからどぞ
「先輩、今日cと友達がうちくるんですけど、先輩もきます?」とか?
「いつも、cちゃんとどんな風にしてんのよ。ほら、やってみてよ」と胸を突き出す先輩に
「いろいろ聞いてるよ〜」とeちゃんが挑発、とか?
すみません。事実の前には妄想力は届きません。
「事実は小説よりも奇なり」だな。
若い頃でも頑張っても連チャンは3回が限界だった
こう、蟻の門渡りって言うのか、肛門と袋の間がきゅうううって痛くならない?
>>257 長くなるから簡単にいうと
テスト勉強からの宅飲みで酔っ払って
そして皆かなり酔いがまわって彼女がトイレにいってる時になんの突拍子もなくいきなり先輩とeに胸もんで欲しいって言われた
正直かなりテンパって理由を聞くと
趣味でピアノやってるんだけどそのせいかかなり指がすらっとしてて魅力的かつエロく見えるらしくその手を独り占めしてる彼女がずるいとのことだった
酔ってたし、先輩とeの胸も揉んでみたかったし、服越しに胸揉むくらい位ならセーフかとか勝手に思ってかなり興奮しながら先輩とeのを揉んだ
そしたら彼女が戻ってきてバッチリ見られた
そこから彼女が私の胸が小さいから他の子のを揉むとか言っていじけ出して機嫌を治すために何故か先輩とeの前でキスすることになって
で仕方なくキスしたらそれみてた先輩とeが興奮しだして事に及んだ
彼女が4p許したのはあとできいたんだけど、女の子に責められる俺の姿が見たかったとのこと
どうりでなんか責められるプレイが多かった
人生初のハーレムプレイに興奮しまくって1時間で五回も射精してしまった
簡単にならんかったすまん
おはようございます。
お久しぶりです。
「上津美千鶴の平穏な一日」
>>20の続きを投下させていただきます。
※
・ハーレム主が少年注意
・幼女注意
・お漏らし、飲尿注意
登場人物の読み方は
・
>>7 ・前スレ
>>101>>345>>645 を参照してくださいです。
5.妹は無邪気な姉の女王
ぼくは菜々ちゃんを貫いたまま、足を緩めず廊下を歩いて行く。
初めの内は
「やっ休ませれぇ……っ! お兄ひゃん休ませれぇ……っ! ひょっとで、いいかりゃぁっ!」
とか
「もお、やらぁ……っ! ばかぁ……っ! お兄ひゃんの、ばかぁぁ……っ! ふぁぁぁ……っ!」
とか叫んでいた菜々ちゃんだったけど、一つ目の曲がり角に辿り着く頃にはもうすっかり大人しく
なって、今では抱き着いたぼくの耳元に切ない吐息を弱々しく吹き付けるばかり。彼女の全身、特に
ぼくと密着している凹凸の少ない胸とお腹はじっとりと汗ばんで、パジャマの上着を濡らしている。
そこから立ち昇る芳しく濃厚な少女臭が、ぼくの劣情をさらに煽り立てる。
と、菜々ちゃんが小刻みに首を左右に動かしながら、全身をびくんびくんと痙攣させた。
うふふふふ、またイっちゃったんだね。これで今日、ぼくと繋がってから六回目だ。菜々ちゃん、
今どんな表情を浮かべているのかな? この状態だと顔が見えないのが残念だなぁ。だけどその分、
彼女の息の切なさがぼくをより興奮させてくれる。
ぼくはその三差路になった廊下の曲がり角の真ん中に立ち止まると、ゆっさゆっさと菜々ちゃんの
体を揺すりながらより大きく腰を突き上げ、達したばかりの……いや今まさに達している最中の幼い
膣壁を責め立てる。
「んふっ……んふっ……だ、ダメぇ……ふうっ……ふひっ……ち、ちづ……る、お兄……ひゃぅ……
あきゅっ……ふー……うぅ……あー……ふあぁ……うあぁ……っ!」
菜々ちゃんの可愛らしい声が響く中、ぼくのペニスがびくびくと震えて限界を知らせてくる。
「んぅ……な、菜々ちゃん……それじゃあお腹の中に、いっぱいご褒美あげるからね」
「うぅー……っ! うふぅー……っ! うっくぅ……っ!」
くぐもった喘ぎ声を上げる菜々ちゃん。多分歯を食いしばって、押し寄せる快感に堪えているんだ
ろう。ぼくにしがみついた腕と足が、がくがくと震えている。
「ああ、だ、出すよ菜々ちゃん……っ! ううっ、ふうぅぅぅ……っ!!」
ぼくは小さく呻きながら、子宮口にペニスを押し付けるようにして精液を注ぎ込んだ。菜々ちゃん
の中はそんなぼくを搾り取るようにきつく締め上げ、蠢く。管の中の残滓までしっかりと吸い上げた
後も、彼女の子供まんこは名残惜しそうにぼくの竿を揉み扱き続けている。菜々ちゃんのいとけない
少女芯にあどけない直後責めを施されながら、ぼくはじっとりと汗に濡れた彼女の背中を上着越しに
優しく撫でてあげる。
「はーー……はーー……えふっ……ふうぅーー……はーー……はーー……」
撫でながら、息も絶え絶えの菜々ちゃんにぼくは問題を一つ出した。
「ふぅ……さて菜々ちゃん、お風呂場に行くにはどっちに曲がれば良いでしょう? 右? 左?」
「はーー……はーー……え……? ひ、左……」
どうしてそんなことを聞くの? と分かりきった質問に戸惑いながらも答える菜々ちゃん。
「はい、正解」
ぼくはそう告げると、菜々ちゃんをしっかりと抱き締め直し、右に向かって歩き出した。
「あっ、えっ? なん、れ、お、お兄……ひゃんっ! こ、こっち、ひうっ! ち、違……ふあっ!
ふうぅ……っ! お、お風呂、あっちぃ……っ! あっちだよぉ……んっ、きゃうっ!」
ぼくにしがみ付いたまま手足をじたばたとさせて抗議する菜々ちゃんに、ぼくは諭すように囁く。
「うん。お風呂場はあっちだね。だから、こっちで良いんだよ」
「……ふ、ふぇ?」
「だって、言ったでしょう? お風呂場までは遠回りしていこうねって。それに正解者の菜々ちゃん
にはご褒美として、もっともっと気持ち良いこと、してあげなきゃだもん」
そして、歩く速度を少し上げた。
「うふふ、いっぱいいっぱいイって、早く大人になろうね」
「んっ、ふっ、ひぃっ……いっ、いや……もう、いやぁ……やぁ……やぅ……んきゅうぅ……っ!!」
――とは言ったものの、まあ遠回りも程々にしておかないとね。この後、お風呂場では冬百合さん
のお尻にぼくの肉注射で白いお薬をいっぱいいっぱい注入してあげなきゃだし、あんまり時間をかけ
過ぎても学校に遅刻しちゃうもの。
そんな訳でぼくは繋がったままの邸内散策を二、三分で切り上げ、お風呂場の近くまでやって来た。
「菜々ちゃん、ほら、お風呂場の入口が見えてきたよー」
「はーー……はーー……あーー……」
その二、三分の間にさらに八回昇りつめた菜々ちゃんは、もう声もろくに出せず、手足を小刻みに
震わせながらぼくの体に掴まっているのがやっとの状態だ。十数秒に一回程度の割合で強制的に絶頂
を繰り返させられて、途中からはもう達している時とそうでない時の区別がつき難くなってしまって
いる。もしかしたら、八回どころか十一、二回はイってるのかもしれない。それでも彼女の狭い穴は
まるで別の生き物のように蠢いて、しっかりとぼくのペニスに絡み付き、扱き立てる。むしろ余計な
力が抜けてちょっぴり緩くなった分、きつきつだったそこはかえって具合が良くなっているみたい。
この感じなら、お風呂の前にもう一回ご褒美射精をしてあげられそうだ。
そうしてあと数歩でお風呂場の扉に辿り着く――という所で、菜々ちゃんの未成熟な名器の奥の方
がまた、ひくひくひくひく……と戦慄き始めた。
「菜々ちゃん、またイっちゃいそう?」
荒い息を吐きながら無言でかくかくと小さく首を縦に振る菜々ちゃんに、ぼくは重ねて尋ねる。
「これで何回目か、ちゃんと数えてる?」
「はーー……はーー……に……にじゅ……はーー……はーー……にじゅ……かい……」
「二十回? いやいや、まだそんなにはイってないでしょう?」
菜々ちゃんがそんな虚偽報告をしたのは、多分ぼくがさっき「何回イけるか、チャレンジしよう」
って言ったからだ。そんな時、ぼくはいつも連続で二十回の絶頂を強制してあげるので、もう二十回
イったって言えば一休みさせてもらえると思ったんだろう。
「コラ、菜々ちゃん、嘘ついちゃダメでしょう」
菜々ちゃんはそれには答えず、びくんと一回小さく全身を震わせた。一瞬手足の力が抜けて、ぼく
の体からずり落ちそうになる。菜々ちゃんは慌てて力を入れ直して堪えた。もちろん、彼女が落ちて
しまわないように、ぼくがしっかり支えているけれど。
「菜々ちゃん、またイったねー。でも、今のでまだ十五回目だからね?」
「そ……ん……はーー……はーー……に、にじゅ……も……に、じゅ……はーー……はーー……」
ふるふると首を力なく横に振る菜々ちゃんに構わず、ぼくはそのまま歩き続け、お風呂場の扉の前
まで辿り着いた。
そして――止まることなく通り過ぎた。
「……っ!? お、おに……ひゃん……っ!?」
「んー? どうしたの菜々ちゃん」
意地悪く尋ねるぼくに、菜々ちゃんは必死に訴える。
「お……おふ……おふ、りょ……っ! おふりょぉ……っ!」
「そうだねー。お風呂場、通り過ぎちゃったねー。でも菜々ちゃん、さっき嘘ついたじゃない。もう
二十回イった、なんて。まったく、嘘はいけません! だから、ちゃんと二十回イこうね。そしたら
嘘じゃなくなるもんね。お風呂はそれから入ろうね」
「しょ……しょん、なぁ……はーー……はーー……な、な……も……に、にじゅ……かい……はーー
……はーー……イっら……よぉ……っ!」
「もう、またそうやって嘘つくんだから。悪い子にはお仕置き! あと五回、追加だからね」
「ひぁ……やぁぁぁ……かは……っ」
扉の前から数歩進んだところで、菜々ちゃんは十六回目の絶頂を迎えた。
……いや、もしかしたらぼくの数え間違いで、実はもう本当に二十回イってたりして。んー、でも
ま、いいか。予定通りあと九回、イかせてあげようっと。ぼくも、もう一回菜々ちゃんの膣内に射精
したいしね。
お風呂場を通り過ぎたことで緊張が緩んでしまったのか、今の絶頂で菜々ちゃんの全身から力が抜
け、手足がだらんと垂れ下がってしまった。
「おっと」
ぼくは慌てて抱える腕に力を入れる。と同時に、菜々ちゃんのお股からちょろちょろと温かい液体
が流れ出した。そして二人の足を伝い、床に恥ずかしい水溜りを作っていった。
「あはは。菜々ちゃん、緊張だけじゃなくて、おしっこの穴も緩んじゃったんだね」
菜々ちゃんはぼくの軽口にも反応を返さない……いや、返せない、かな? ぼくはそんな彼女の中
からペニスをゆっくりと引き抜くと、おしっこ溜まりを避けてそっと床に横たえた。
「はーー……はーー……はーー……はーー……はーー……はーー……はーー……」
仰向けに寝転がった菜々ちゃんは、乱れまくった呼吸を少しずつ落ち着かせていく。力はまだ全然
入らないらしく、四肢はあられもなく投げ出されている。剥き出しになったチャーミングな少女器は、
閉じたり開いたりを繰り返しながら、射ち込まれたぼくの精液を垂れ流している。パジャマの上着に
包まれた平たい胸が、呼吸の度、上下に大きく動く。
ぼくはその、汗を吸い込み、涙や涎も垂れ落ちて、すっかり濡れそぼってしまった上着の裾に手を
掛けると、上に向けて捲っていった。
「はい菜々ちゃん、ばんざーい」
と言っても今の菜々ちゃんは腕を上げるのも億劫だろうから、ぼくが手首を掴んで手伝ってあげる。
そのまま顔と両腕を抜いて脱がし終えると、まっ平らの日菜さんに比べれば多少はある、膨らみかけ
の小さな乳房が露わになった。その上では、薄い桜色の可憐な乳首が精一杯背伸びして、いたいけな
欲情を主張している。ぼくは、彼女の脇腹に両手を添えてくすぐるように愛撫しながら、左の乳首に
吸い付き、舐める。とくんとくん……という菜々ちゃんの心臓の鼓動が、ぼくの舌と唇を震わせた。
菜々ちゃんは体を捩ろうとして強張らせたけど、力が入らない上にぼくが押さえているので動けない。
しばらくその幼女特有――と言っても、ぼくと一学年しか違わないんだけど――の甘酸っぱい匂い
と味を堪能してから、ぼくもすっかりはだけてしまって用を成してないバスローブを脱ぎ捨て、全裸
になった。そして菜々ちゃんの上着と一緒に丸めて脇へ置くと、横たわる菜々ちゃんの上に覆い被さり、
だらしなく開いて荒い息を吐きながら涎を垂れ流すお行儀の悪い可愛いお口を、唇で優しく塞いだ。
「……んぅ」
唇同士をそっと重ねる程度の軽いキスに、菜々ちゃんは嬉しげな声を上げる。
「んっ……お……おに、い、ちゃぁん……んちゅ……らい、しゅきぃ……ちゅ……」
「ふふふ、ぼくも菜々ちゃん、大好きだよ……じゃあ、いくよ」
「……ふぇ?」
そしてぼくは菜々ちゃんの肩を上から押さえ込み、彼女の足の間に体を入れ、勃起の先端を綻んだ
女の子の入口にあてがうと、再び一気に奥まで突き入れた。
「…………っっ!!」
不意をつかれたからか、菜々ちゃんはその一突きで十七回目の絶頂を迎えちゃったみたい。涙を流
しながら目を白黒させ、声にならない悲鳴を上げた。力が抜けやや緩くなっているとはいえ、それで
もまだかなり狭い少女まんこが、さらにぎゅうぅぅぅ……っと、ぼくのペニスを握り潰すかのように
あらためてキツさを増す。
「んぐ……きゅ……ふぐっ……ふうぅぅ……っ!」
菜々ちゃんは苦しそうに小さく呻き、息を吐いた。ぼくはペニスの先端を子宮口に押し付けたまま、
腰の動きを止める。今動いたら、菜々ちゃん痛がるだろうからね。
そうしてしばらく待っていると、絶頂が一段落したのか、締め上げるようだった彼女の括約筋の力
が、ふっとまた緩んだ。
そこを狙って、ぼくは抽迭を再開する。
「……ぁ……ヵ……っ」
絞り出すような声を出してよがる菜々ちゃんをもっと気持ち良くしてあげようと、ぼくはペニスを
彼女の中で激しく行き来させ、イきっぱなしで敏感になっている粘膜を責め立てる。菜々ちゃんは目
と口を大きく開き、涙と涎を垂れ流して喜んでいる。
「ああ、感じまくってる菜々ちゃんの顔ってば、なんてえっちで可愛いんだろう! ぼくも、もう、
出ちゃいそうだよ……っ!」
「〜〜っ! 〜〜っ!!」
ぼくの言葉が嬉しかったのか、菜々ちゃんの半熟名器が喜びに打ち震え、咥え込んだぼくの肉棒を
優しく締め付ける。ぼくは堪らず、射精へのラストスパートをかけた。
「菜々ちゃん……っ! 菜々ちゃん……っ! 菜々ちゃん……っ!!」
愛しい少女の名前を叫びながら思いっきり腰を振り立てていると、彼女の中がまたきゅうぅぅっと
強く締まった。十八回目。それに合わせるように、ぼくも二度目の中出しへと至った。
「うぅあぁ……っ!!」
呻きながら、彼女の子宮へびゅるびゅるとぼくの子種を流し込んでいく。だけど勢いの付いた腰は、
もう止められなくなっていた。ぼくは射精中のペニスを休まず使い続け、絶頂中のひくつく幼女穴を
さらに虐め立てる。射精が終わっても、まだまだ治まらない勃起で幼い柔肉を蹂躙し続ける。
菜々ちゃんは全身をびくんびくんと痙攣させながら、ぼくのペニスを強く締め上げたり、少し緩め
たりを繰り返している。うふふ、断続的に達しているんだね。
びくびくっ! 十九回目。
さらに、びくびくびくぅ……っ!!
「はあっ、はあっ……こ、これで、二十回目だね」
「ぅぇ……ぁぁ……ぁぁ……ぉ……ぉ、にぃ……ひゃん……」
「でも、まだだよ。さっきのお仕置き分があるからね。あと五回、頑張ろうね」
「――――っ!!? ぁ……ゃぁ……ぁぁぁぁぁ……っ!!!」
きゅうっぴくぴく、きゅうー。二十一回目。
ひくひくひくひくひくひくひく。二十二回目。
きゅうー……びくんびくびく。二十三回目。
きゅっひくんっきゅっひくんっ。二十四回目。
ひくんひくんひくんひくん……ひくひくひくひくひく……びくびくびくびくびくびくー……。
「んっ……はい、おめでとう。二十五回イき、達成だね」
「ぁぁぁぁ…………ぁぁぁ…………ぁぁ…………ぅぅ……ぉ、ぉに……ひゃ……はーー……はー……
か、は……はー……はー……はー……」
ようやく絶頂ノルマを消化しきった菜々ちゃんは、全身をすっかり弛緩させ、虚ろな目でぼくを見
上げて『お、終わった、の……? 終わり、だよね……?』と無言で尋ねてくる。可愛いなぁ。
ぼくは、そんな彼女の頬を手の甲でそっと撫でながら、言った。
「菜々ちゃん、良く頑張ったね……でもごめん、今度はぼくが我慢できないんだ。もう少しで、また
イけそうなんだ……。ね? だから、お願い。大好きな菜々ちゃんのお腹の中に、もう一回、ぼくの
ザーメン、注ぎ込ませて」
「ぁ……っ!? ゃ……ゃぁ……ゃぁぁ……っ」
菜々ちゃんの、絶望したような許しを請うような、素敵に歪んだ表情すら、今のぼくには欲情の火
を煽る油にしかならない。最早技巧も何も無く「はぁ……はぁ……はぁ……」と切迫した呼吸で本能
のままにひたすら腰を振り、彼女の窮屈な肉襞で、射精の期待に打ち震えるペニスを扱き立てる。
「ぁぁぁぁぁぁ…………ぁぁぁぁぁぁ…………ぁぁぁぁぁぁ…………ぁぁぁぁぁぁぁぁぁ…………」
「はぁ……はぁ……はぁ……はぁ……はぁ………………くうぅぅぅっ!!」
菜々ちゃんの、喘ぐというよりもむしろ喉から音が漏れ出してるといった感じの愛らしい声を聞き
ながら、ぼくは彼女への三度目の膣内射精を行った。
びゅるるるるっ、びゅるるるっ……びゅく、びゅく……。
びゅくん……びくん……ひくん、ひくん……。
愛しい少女の体の奥に白く濁った欲望汁を心置きなく吐き出しきると、ぼくは射精欲の落ち着いた
ペニスを引き抜いた。すると菜々ちゃんは「ぅ……ぁぁ……」と小さく呻いて、ちょろちょろーっと
またまたお漏らしをしてしまった。
「あーあ。菜々ちゃん、ダメでしょう? こんな所でおしっこしちゃあ。くっくっく、これはもっと
いっぱいお仕置きが必要みたいだね……」
そう言ってぐったりとして動かない菜々ちゃんの腰を手で掴むと、まだまだ上を向いたままの怒張
の先端を、もう一度小ぶりな膣口にあてがった。
「じゃあ、もうあと二十回、イかせてあげるからね」
「鬼畜かーーーーっ!!!」
どーん!
いきなり横から蹴飛ばされ、ぼくは廊下をごろごろと転がった。
「ぐはっ!?」
な、何っ!? 誰っ!?
ぼくは蹴られた脇腹を押さえつつ起き上がり、声のした方に顔を向けた。
そこに立っていたのは、黒地に鮮やかな桜吹雪模様という浴衣に身を包んだ、絶世の美女。美形を
見慣れたぼくでさえ気圧される程の、凄絶な美貌の持ち主だった。
すらりと高い背、長い手足、ほっそりとした体つき。腰まで伸びた流れるような黒髪は夜を思わせ、
朝の光を反射してなお深く暗く艶めいている。横に流した前髪の下には、相手を射抜くような切れ長
の濡れた瞳。長いまつ毛が、その妖艶さをさらに引き立てている。そしてすっと筋の通った真っ直ぐ
な鼻梁に、控え目な厚さの形の良い桃色の唇。それらが病的になる一歩手前の透けるように白い細面
の上に完璧に配置され、絶妙に調和している。
恐ろしい程に整った容姿。
外見だけで言うなら頼子とも似ているのだけれど、醸し出す雰囲気は随分と違う。頼子が最高級の
日本人形だとするならば、この人はそう――生者を惑わす女幽霊だ。とてもこの世の者とは思えない、
妖しい気配を身に纏っている。
……んだけど、まあそれも口を開くまでの話。
「あーもー、ちーちゃん! こんな小さい子に何てことを! なっちゃん、大丈夫!?」
そう言って、手足を投げ出したまま動かない菜々ちゃんに駆け寄り、抱え上げる彼女からは、つい
今しがたまで漂わせていたミステリアスな恐ろしさはもう微塵も感じられない。それどころか、幼い
少女を甲斐甲斐しく介抱する姿は微笑ましくさえある。
座り込んだままその光景をにやにやしながら眺めていると、彼女はこちらをきっと睨みつけた。
「ちーちゃん何笑ってるの!? 私は怒ってるんだからね!?」
うわ、すごい眼力。やっぱり迫力あるなぁ。彼女を知らない人間ならば、大抵はこの一睨みで足が
竦んでしまうだろう。ただし人によっては、この冷たい(ように見える)眼差しを向けられると妙に
興奮してしまうみたいだ。例えば、ぼくとか。ああ……その目付き、いつもぞくぞくしちゃう。蹴ら
れた衝撃で少し萎えかけてしまったペニスが、また力いっぱい伸び上がって、びくんびくんと震えな
がら粘っこい涎を垂れ流した。
それを見て、彼女は恥ずかしそうに目を伏せてしまった。可愛いけど、ちょっと残念。
「あれ、ご褒美はもう終わり? 夜宵さん」
そう。この、外見と言動がやけに噛み合わない浴衣姿の美少女こそ、超絶美形マニアックシスコン
女子高生、松木夜宵さんなのだ。
眉目秀麗過剰、容姿端麗過剰、そして知識豊富過剰なオタク美少女。でも実はうちで一番の常識人
で、ボケばかり集まったぼくのメイドさんたちの中では数少ないツッコミキャラだ。……まあ、妹で
ある心乃ちゃんが絡まない限りは、だけどね。
「おっ、怒ってるって言ってるでしょう!? ご褒美とか言うなよ! どこの業界だよ!」
「我々の業界」
ぼくはしれっと返した。
この『我々の業界ではご褒美です』っていう言い回しも、以前日菜さんが使っているのを聞いて、
夜宵さんに意味を解説してもらったんだよね。
そんなぼくの返事に、夜宵さんはこめかみをひくひくさせながらにっこりと微笑んだ。
「ちーちゃあん? 知ってるかなー? 『我々の業界でも拷問です』って言い方も、あるんだよぉ?
いっぺん、使ってみる?」
「あ、あははっ! ……ごめんなさい」
怖い怖い! 笑顔が怖いよ夜宵さん! 自分でネタ振りしておいて、そりゃないよね!?
この人は睨みも十分怖いけれど、それよりもこういう、にぃっと口の端を持ち上げる笑いの方が、
酷薄な感じでさらに怖い。悪人的というか、悪魔的というか、悪霊的というか……。ま、そんな笑顔
も、夜宵さんの“普通の女の子”な部分を知ってると、やっぱり愛おしく思ってしまうんだけどね。
ギャップ萌えってやつ?
ぼくは立ち上がって夜宵さんの側へ近づくと、最大限まで力を取り戻した勃起を座り込んだ彼女の
鼻先に突き出し、見せ付けた。
「それにしたって夜宵さん、いきなり蹴るなんて、ちょっと酷いんじゃない?」
「ひ、酷いのは、ちーちゃんでしょう……!? こ、こんな凶悪なモノで、こんなちっちゃい子を、
こんなになるまで虐めて……っ!」
夜宵さんは真っ赤な顔でそう言いながら、ちらっと横目でペニスを見てごくっと息を呑み、慌てて
視線を逸らした。可愛い。
「うふふ、やだなあ夜宵さん。心配しなくても、夜宵さんのことだって後でいっぱいいっぱい虐めて
あげるからね」
「そっ、そういうこと言ってるんじゃなくてっ!」
「ふふふ、素直じゃないんだから」
「違うって言ってんむぅっ!?」
ぼくは、素直じゃない夜宵さんの唇にその『凶悪なモノ』の先端を押し付け、彼女を無理矢理黙ら
せる。夜宵さんは一瞬戸惑いを見せたけど、すぐに口を開いて咥え込んだ。その途端、瞳がとろんと
潤み、きっと釣り上がっていた目尻がだらしなく下がった。頬は上気し、口中は蠢めいて肉棒の味を
味わい始める。ぞっとする程の美貌は、そのままぞっとする程の色香に昇華され、それを見たぼくの
背中とペニスに震えが走る。
「ふあ……っ! ほ、ほーらやっぱり! 偉そうなこと言っておきながら、んぅ……お、おしゃぶり
だけで、んふっ、こんなにいやらしい顔になっちゃうじゃない」
「んちゅっ、ちゅば……ひ、ひはらはひははひ……ぢゅるるるる……はいふひはひーひゃんのあんあ
おん……っ! んっんぐっ……お、おえおほえは、へふおほんはいらおん……っ!(※1)」
「んー? 何言ってるか、全然分からないよー? しゃぶるかしゃべるか、どっちかにしなさい♪」
すると廊下には、卑猥な水音だけが響き渡るのだった。
「あれあれ? 急にお口が素直になっちゃったね。そんなにぼくのおちんぽ美味しいのかな?」
夜宵さんはそれには答えず、無言でペニスに吸い付きながら、お色気たっぷりの上目遣いでぼくを
見上げた。じゅばじゅばと音を立てるお口の端からだらだらと流れた涎が、ぽたぽたと彼女の浴衣に
落ちてお行儀の悪い染みを作っていく。
ちなみに今着ている物も含め、夜宵さんが毎晩寝巻きがわりに着ている浴衣は、どれも心乃ちゃん
がプレゼントした物だ。
うふふ、夜宵さん……大好きな妹からの大切な贈り物が、大好きなぼくへの必死なご奉仕によって
汚れていくのは、どんな気分かな? きっと、その背徳感に激しく興奮しているんだろうね。ほら、
その証拠に今、体がびくびくって少し跳ねたよ? お口を犯されているだけで、軽くイっちゃったん
だね。くすくす……可愛いよ、夜宵さん。
絶頂を迎えたにもかかわらず、夜宵さんは唇や舌を淫らに蠢かせ続ける。菜々ちゃんを抱いたまま
なので両手とも使えず、口だけで必死にご奉仕する姿は、なんとも愛らしく、愛おしい。ぼくは彼女
の頭を両手でそっと押さえると、腰を振って彼女のお口まんこを蹂躙した。
「んんーーっ!? んうーーっ!! ひゅ、ひゅおいおぉ……っ! んうっ、も、もっろぉ……!
ひーひゃんおおひんひんれっ、わらひおおふひ、もっろおはひへーっ!!(※2)」
この優しいイラマチオが嬉しかったんだろう、夜宵さんはお口を肉棒で塞がれながらも必死に声を
上げ、口腔へのさらなる陵辱を要求する。でもぼくは意地悪くこう言った。
「んー? なあに? 何言ってるか分からないって、言ってるじゃない。うふふふ……」
そして腰を止めてしまう。
「んおーーっ!? あめらいれーーっ!! もっろぉ!! もっろぉーーっ!!(※3)」
「もう、猿じゃないんだからさー。一旦お口離してしゃべらないと、ぼくに通じないよ?」
「うぅっ、うぐ……っ!!」
ぼくの言葉を受けて、一度ペニスを離そうとする夜宵さん。だけどぼくは、彼女の頭を手で押さえ
続け、それを許さない。
「う゛ーーっ!? う゛う゛ーーっ!! う゛ーーっ!!」
「ほら、どうしたの? どうして欲しいの? ちゃんと言わないとダメでしょう?」
「あっ、あめらいれーー!! おふひおはは、おっおおあいえーー!! ひーひゃんおおひんひんへ、
もっろいっあい、いひえれーーっ!! おひおひっれひれーーっ!! なはひはひへーーっ!!」
「んー? やっぱり分からないなぁ。くふふふ……」
必死になって淫らな要求をする夜宵さんが可愛くって、ついつい虐めてしまう。
そんなことをして喜んでいると……。
「やめないで。お口の中、もっと犯して。ちーちゃんのおちんちんで、もっといっぱい、いじめて。
ごしごしってして。中に出して――って、言っているのよ」
そう、答えが返ってきた。もちろん答えたのは夜宵さんではない。ぼくは体を捻り、声のした方を
見た。するとそこには、いつの間にか小さな女の子が立っていた。
切れ長の瞳、つんと上向きの鼻、柔らかそうな唇、流れるような漆黒の髪……夜宵さんをそのまま
小さくしたような美貌。そこから、夜宵さんが漂わせる恐ろしいまでの妖しい雰囲気を取り払って、
その代わりに危ういまでの未成熟な色気を色付けしたような、思わず息を飲む程に蠱惑的な幼い少女。
夜宵さんの妹にしてぼくの最年少のメイドさん、松木心乃ちゃんだ。
夜宵さんとお揃いの、桜吹雪をあしらった黒い浴衣に身を包んだ彼女は、ぼくの横に両膝を着き、
しな垂れかかるように腰に抱き着いてきた。
「おはよう、心乃ちゃん」
「くすくす……おはよう千鶴お兄さま。まぁた朝っぱらから盛っているの? 毎日毎日、よくもまあ
そんなに発情できること。女の人みたいな顔して、まるで見境のないオス犬ね!」
夜宵さんの笑みが悪魔的と言うなら、小さな心乃ちゃんのそれはまさに小悪魔的だ。実年齢よりも
大人びた9歳のロリータに、彼女の姉そっくりの凛とした切れ長の釣り目で蔑むように睨め付けられ、
そして男をぞくぞくさせるコケティッシュな笑顔で可愛らしく罵られて、ぼくの中にあるMな部分が
激しく刺激される。胸が切ない位に高まり、その高まりが伝わったペニスはびくびくと震えながら、
夜宵さんの口の中へとろみのある先走りを流し込む。
そんなぼくの様子を見て、心乃ちゃんは嬉しそうに目を細めた。
「あらなあに千鶴お兄さま、年下に馬鹿にされて興奮しているの? うふふ、やぁだ、変態」
そしてその目は、一心不乱に口奉仕を続ける姉に向けられる。
「ねえ夜宵お姉さま? 千鶴お兄さまったらお姉さまのはしたないおしゃぶりよりも、私の言葉責め
の方が嬉しいみたいよ? うふふふふ。悔しい? ねえ、悔しい?」
実の姉を小馬鹿にした、なんとも嫌味な口調。だけど、妹大好きお姉ちゃんにとってはこんな言葉、
それこそご褒美でしかない。夜宵さんは腕の中の菜々ちゃんをぎゅっと抱き締めると、ぼくのペニス
で口を塞がれたまま大きく荒い鼻息をふんっふんっとはしたなく鳴らし、涙を溢れさせた。もちろん
それは、絶頂の嬉し涙。お口をぼくのペニスで、お耳を妹の言葉で犯されて、堪らず二度目を迎えて
しまったんだ。
凄艶な美人の可愛らしいイき顔を見てぼくも堪らなくなり、彼女への口姦を再開した。夜宵さんの
髪を両手で掴みながら、心乃ちゃんに抱き着かれたままの腰を激しく前後させ、亀頭を、茎を、彼女
の口腔粘膜で扱きたてる。既に十分高ぶっていたぼくの分身はたいして待たせることなく、彼女の口
の中へ白濁したリキュールをどくどくどくとサーブした。
ぼくはペニスの根本を指で押さえ、管の中に残った分も搾り出すようにしっかり注ぎ込むと、夜宵
さんのお口からゆっくりと引き抜いた。夜宵さんはくちゅくちゅと、粘りのあるぼくの精液と自らの
唾液を口の中でシェイクし、濃厚なカクテルを作る。彼女は手で口を押さえてその味と香りを堪能し、
それからごきゅごきゅと喉を鳴らして飲み干して、えふっと可愛らしく息を吐いた。
「まあ、千鶴お兄さまばかりずるいわ。私にも夜宵お姉さまを虐めさせなさい」
そう言って、射精直後の気怠い余韻に浸っているぼくを肩で押しやるようにどけた心乃ちゃんは、
恍惚とした表情で口の端から零れたザーメンカクテルの雫を舌で拭っているお姉さまの前で仁王立ち
になった。そして、とても小学三年生とは思えない扇情的な動きで浴衣の前をはだけていく。
下着は、履いていなかった。
支援
「さあ夜宵お姉さま、もう一杯召し上がれ!」
そして、そこは年相応にぴったりと閉じた割れ目を、人差し指と中指でくっと広げると、夜宵さん
の顔めがけてしゃあぁぁ……と温かい幼女水を放った。夜宵さんは目をつむり、舌を突き出して妹の
シャワーを受け止める。口の中に注がれた分を、こくこくと飲み干す。心乃ちゃんの素敵なおしっこ
は夜宵さんの顔全体に掛かり、額を、鼻を、頬を湿らせていく。綺麗な黒髪は水分を含んでしっとり
と重くなり、色っぽくうなじや浴衣に張り付いた。当然、夜宵さんが抱いたままの菜々ちゃんの幼い
裸体にも、同じく幼い女王様の黄金水が滴り落ち、ぷにぷにとしたお腹を中心に濡らしていく。その
感覚で意識が戻ったのか、菜々ちゃんは「んー……」と小さく声を上げ、目を開いた。
「あ……ここのん……」
「あら、菜々お姉さま。やっと起きたのね。私のおかげで目を覚ませたんだから、感謝しなさい」
「え、あ、そうなんだー……ここのん、起こしてくれてありがとー……」
まだ頭がはっきりしてないのか、受け答えが微妙にずれてる菜々ちゃん。――まあ、いつもこんな
感じじゃんと言われたら、その通りのような気もするけれど。
心乃ちゃんは、二人への洗礼を終えた後もあそこを指で広げたまま、夜宵さんの顔の前に腰を突き
出した。
「ほら夜宵お姉さま、お情けをくれてやったのだから、ちゃんとお礼なさい」
「う、うん……心乃ぉ……」
夜宵さんは菜々ちゃんをそっと床に下ろすと、心乃ちゃんの腰をぐっと掴み、震える舌を伸ばして
心乃ちゃんのおまたに顔を近づけていく。そして、まだ年端もいかない可愛らしい割れ目をぺろりと
舐めた。
「きゃ、う……っ!」
その途端、心乃ちゃんは小さな女王様らしからぬ、年相応の可愛らしい悲鳴を上げた。夜宵さんが
舌を動かし始めると、彼女の頭を押さえて首をのけ反らせ、さらに悩ましい喘ぎ声を響かせる。
「んっ……ふうっ……きゅふぅ……っ! ああ、良いわ……っ! んんっ、お姉さま……ふあぁっ!
ま、また上手に、ひゅう……っ! なったんじゃ、なあい? あっ、そこぉ……きゅう……っ!」
実の姉に淫らな口唇愛撫を施させ、きゅっと眉を寄せ快楽に咽ぶ、艶かしい9歳女児。その背徳的
な光景にぼくのペニスはすっかり回復し、真上を向いて震えながらカウパーを溢れさせた。
ぼくは心乃ちゃんの後ろに跪づくと、なんとも柔らかい、子供特有の張りのあるお尻に手を掛け、
そして左右にぐいっと開いた。きゅっと窄まった幼い小孔、その向こうの柔肉の割れ目、そこで蠢く
美人女子高生の艶かしい舌が露わになる。
「んふぅ……っ! あらぁ、んっ、千鶴、お兄さまぁ……ふぁっ! うふふふふ、お、お兄さまも、
私に……ひゃうっ! ほ、奉仕、したいのかしらぁ……?」
心乃ちゃんは夜宵さんの舌技に悶えながらも、ぼくを誘うように自らの手で可愛らしい子供アナル
を広げ、剥き出しにした。
「くすくす……。良いわ変態、いらっしゃぁい……っ!」
やや舌足らずな、しかしそれだけに危険な幼い色気たっぷりのその言葉でさらに興奮したぼくは、
心乃ちゃんの柔らかいお尻に顔を埋めた。伸ばした舌が、その小さな中心に吸い寄せられた。
「ふうぅぅ……っ!!」
その途端、腰にぐぐっと力が入り強張った心乃ちゃんだったけど、ぼくと夜宵さん、二人がかりで
押さえているので動かない。ぼくは尖らせた舌先を押し付け、押し込んで、きゅっと閉まったそこを
柔らかくほぐしていく。
くにくにくにくにくにくにくに……。
「ふひぃ……っ! ああっ、良い……っ! ふ、二人とも、上手よぉ……っ! んあぁ……っ!」
しばらくそうしているうちに随分と綻んできた幼い尻穴を、ぼくは両手の親指で左右に思いっ切り
広げると、舌先を少しずつ侵入させていった。
「ん……ぐ……っ!」
息を飲む心乃ちゃんの声を聞きながら、きつく狭い肉に締め付けられた舌を、中を舐め取るように
ゆっくりとくねらせる。壁越しにぐっぐっと押し返される感覚があり、向こうの穴を夜宵さんが同じ
ように舌で穿っているのが分かる。会陰部伝いに、姉の唾液と妹の愛液が混ざり合った特製姉妹汁が
お尻の方に垂れてくる。ぼくが舌を一旦お尻から抜きそれを舐め取ると、同じように伸ばされていた
夜宵さんの舌とぶつかった。ぼく達は舌同士を絡め合わせて前後の淫穴味を交換し、そしてその先端
で心乃ちゃんの蟻の門渡りをくっくっくっと愛撫する。
「んう……っ! うぐ、ふぅ……っ!」
そして、再び二穴責めに戻る。さっきまでドSロリータな強気の台詞を放っていた心乃ちゃんは、
今はもう意味のある言葉も言えず、溜息とも喘ぎともつかない、切ない声を上げるばかりだ。ぼく達
の渾身の舌技を恥ずかしい穴二つに同時に受けて、与えられる激しい快楽に発育途上の小さな身体が
耐え切れなくなってきたんだろう。まあ、いつものことなんだけどさ。心乃ちゃん、いくら大人びた
おませな女王様って言っても、まだ小学三年生だもんね。
「あ、ひぃ……ひうぅぅぅっ!!」
やがて一際甲高い悲鳴が上がる。それと同時に舌に感じた穴肉のわななきで、彼女が絶頂を迎えた
と分かる。小さな体が傾ぎ、前のめりに倒れそうになる。夜宵さんはすぐに妹への舌奉仕を中断し、
膝立ちになって彼女を受け止める。ぼくも立ち上がり、後ろから心乃ちゃんを抱き締め、支えた。
「はーー……はーー……」
「うふふ。満足されましたか、可愛い女王様?」
ちょっとおどけたぼくの質問に、心乃ちゃんは無言でこくこくと二度頷く。
「心乃ぉ……お姉ちゃんも、一生懸命ご奉仕したよぉ……」
一方、大好きな心乃ちゃんに媚び媚びの夜宵さん。実の妹のえっちなお汁で顔中べたべたにした姉
の言葉に、しかし心乃ちゃんは絶頂直後の心地好い疲労に浸りつつ、蔑むような一瞥をくれる。
「ああん、心乃ぉ……そんな目で見ないでぇ……っ!」
そう言いながらも、恍惚とした笑みを浮かべながら身をくねらせる夜宵さんは、どう見ても喜んで
いるようにしか見えない。まったくこの人ってば、普段あんなにしっかりものなのに、心乃ちゃんに
関してだけは本当、ダメな人になっちゃうんだから……。
「この……変態……っ!」
心乃ちゃんは、そんなダメ姉に向かって唾棄するようにそう吐き捨てた。もちろん夜宵さんは喜ぶ
ばかりだ。
「んおぉ……っ!」
大好きな妹に罵倒され、ほとんど白目を剥きながら呻き、仰け反る変態姉。その姿は、彼女の美貌
とあいまって、物凄く卑猥な空気を醸し出す。
しかし心乃ちゃんの方も、夜宵さんを罵りつつ、とても9歳とは思えないような昏い嗜虐の笑みを
嬉しそうに浮かべているので、まあお似合いのSMカップルだよね。
そんな心温まる姉妹の交流に触れながら、ぼくは膝を曲げ、少し腰を落とすと、心乃ちゃんの浴衣
の裾をつまんでからげ、後ろから彼女の股間にペニスの背を押し付けた。
「ん、あ……お兄、さま……っ。わ、私の中に、入りたいのね……。良いわ、おいでなさい……っ!」
折角の幼女王様のお言葉だったけど、でもぼくは遠慮して、挿入せずに腰を動かし始めた。エラが
張り出し血管の浮き出たぼくの自慢の肉筒が、彼女の柔らかい割れ目に食い込んで、小さな女の子の
入口からまだ皮に守られたままの突起までをずりずりずりと擦り上げる。
「あっ、おっ、お兄さにゃあっ!? にっ、にうぅっ!」
やっぱり幼い身体だし、男の……というかぼくの体の味を知って間もないからだろう、心乃ちゃん
はまだ中よりクリの方が感じるみたい。ちょっと前までは菜々ちゃんもそうだったんだけど、彼女は
今じゃあもうすっかり開発されて、しっかり中イきできる体になっている。心乃ちゃん、大丈夫だよ。
心配しなくても、心乃ちゃんもすぐに中でも外でも絶頂できるいやらしい大人の体にしてあげるから
ね。でも今は取り敢えず、年相応にクリでイかせてあげるね。
「ひうっ! ふうぅっ! ああーーっ! お兄さまぁーっ! もうダメぇ……っ!!」
びくんっ! と身体を一回大きく跳ねさせ、再び子供オルガを迎える心乃ちゃん。それでもぼくは
休まずに、そのまま腰を使い続ける。
「にゃーーっ!! ひあーーっ!! あ゛ーーーっ!!」
イってる最中の敏感な体、その中でも最も感度の高い女の子の突起を皮越しにぼくのペニスで責め
続けられて、心乃ちゃんは堪らず叫び、身をよじって逃げ出そうとする。だけどぼくは背後から抱き
締めている腕に力を込め、それを許さない。さっきまで前から抱き締めていた夜宵さんは、今は妹の
体をぼくに預け、足元に四つん這いになってペニスの先で口を開き、半眼の淫蕩な表情で舌を突き出
している。その隣では同じ格好の菜々ちゃんが、こちらは目をきらきらと輝かせた期待溢れる表情で、
やはり舌を突き出している。
「ああ、二人とも、ぼくのザーメンシャワーが欲しいんだね……。うふふ、ちょっと待っててね」
そう言って、ぼくは腰の動きを早める。心乃ちゃんは目と口をぎゅっと閉じ、ぶんぶんと左右に首
を振って耐えようとしていたけど、すぐにまた達してしまったみたいで、身体を震わせながらぐっと
仰け反った。だけどぼくはまだ達してないので、さらに激しく腰を使い、女子小学生の素股でペニス
を扱き続ける。夜宵さんと菜々ちゃんに、早く精液をかけてあげないとだもんね。
「あにゃぁぁ……っ!! あぁぁぁ……っ!! やぁぁ……っ!!」
心乃ちゃんは幼い体を小刻みに震わせながら、何度も何度も陰核絶頂を繰り返す。割れ目から溢れ
出しペニスを濡らす小三汁は、ねっとりとしたものから徐々にさらさらとしたものに変わってきた。
そしてとうとう、盛大にお漏らしをしてしまう。出口にペニスを宛がわれたまま勢い良く飛び出した
9歳女児のおしっこは、まるでスプリンクラーのようにぷしゃあぁぁぁ……と周囲に撒き散らされる。
当然、目の前で待機していた夜宵さんと菜々ちゃんにも雨のように降りかかり、濡らしていく。二人
とも顔や髪をびしゃびしゃにされながらも、嬉しそうに口を開けてその聖水を受け止め、飲み込む。
その光景を見ながら、さらに素股を続けるぼく。んんっ、ああ……も、もう少し……もう少しで、
イけそう……っ!
ぼくはペニスを心乃ちゃんにさらに強く食い込ませると、ラストスパートをかけた。
「……っ!! もう、もう、やめてぇ……っ!! やめなさいよぉ……っ!! ひゃうう……っ!!」
「ん、うぅ……っ! そ、そろそろ、出るよ……っ! ふぅ、ううぅ……っ!」
「お、お兄、さまぁ……っ!! お、おねが……も、やめ……んきゅうぅぅっ!! ふうーーっ!!
この、ばかーーっ!! 死ねーーっ!! もう、死んじゃえーーっ!!」
「はぁっ、はぁっ……ああ、出る……出るよ……っ!! くうぅぅぅぅぅぅ……っ!!!」
「ああああああああああっ!! あああああああああああああああああ…………っ!!!」
ようやく達したぼくの先端から、びゅるるーっ、びゅるびゅる、びゅる……と精液が射ち出され、
待ちわびた夜宵さんと菜々ちゃんの顔にばしゃっばしゃっとかかった。それに合わせるように、口を
大きく開いて涎を垂れ流しながら、幼く可愛い絶頂の叫び声を響かせる心乃ちゃん。
うふふふふ……凄いね心乃ちゃん。まだ小三なのに、クリだけでこんなに深くイけるなんて、将来
有望だなぁ。これで中イきまで覚えちゃったら、一体どうなっちゃうんだろうね……とっても楽しみ
だよ。くすくす……。
ぼくはとどめとばかりにペニスをさらに強く押し付け、太ももを掴んでしっかり閉じさせて、もう
数回扱いて肉管の中に残った精液を搾り出した。心乃ちゃんが、弱々しい悲鳴を上げる。
「ひぐ……っ! きゅああ……っ! あっ、くぅぅ……っ!!」
あらかた搾り出した後は、足の間からゆっくり肉棒を引き抜き、彼女の体を夜宵さんに預ける。
夜宵さんは一通り満足したのか、すっかり普段のクール美人なおすまし顔に戻って、腕の中の妹を
慈愛の眼差しで見つめている。なんとも姉妹愛に溢れた微笑ましい光景。……まあ、おしっこと精液
にまみれちゃってるので、色々と台無しな感じはするけどね。
心乃ちゃんは、そんなお姉ちゃんの顔にぺろりぺろりと舌を這わせ、淫水を舐め取っていく。ぼく
の白濁液だけでなく自分のお小水も混ざっているのに、気にせずしっかりと清める。夜宵さんもそれ
に応えるように、愛しい妹の顔に残った涙や涎を丹念に舌で拭う。まるで毛繕いし合う猫のようだ。
そして、お互いが味わったものを交換するかのように、舌同士を絡めながら唇を重ねた。
そんな二人の様子を、体育座りの菜々ちゃんが隣でにこにこしながら眺めている。ぼくはその身体
の下に腕を差し込み、抱え上げた。いわゆるお姫様抱っこだ。
「きゃ、お兄ちゃん……?」
と小さく驚きの声を上げる彼女の顔も、やはりぼくと心乃ちゃんの聖汁でぐっしょりと濡れている。
ぼくは心乃ちゃんに倣って、それをぺろっと一舐め拭った。
「んにゅ……えへへ、お兄ちゃんくすぐったいよぉ」
菜々ちゃんは嬉しそうにそう言うと、ぼくの首に両腕を回した。
菜々ちゃんの唇に軽く口付けてふと横を見ると、姉妹猫達は顔の毛繕いを終え、ぼく達と同じよう
に夜宵さんが心乃ちゃんを抱き抱えていた。――菜々ちゃんと違って、脱力した心乃ちゃんは手足を
だらんと垂らしてはいたけれど。
「それじゃ、そろそろお風呂入ろうか」
「そ、そうね……うん、遅くなっちゃうし。それに、他の子達は先に入って待っているんでしょう?
待たせたら悪いわ」
特に、冬百合さんが待ちわびてるだろうね。美沙緒さんのことだから、きっと冬百合さんのお尻を
焦らし責めしてるはずだものね。これからあの可愛らしい恥じらい美人のお尻の穴を思う存分犯せる
と思うと、半勃ち位に萎えかけていた肉棒がまたぐぐっと持ち上がり、真上を向いた。
それを目にした夜宵さんは、恥ずかしそうに少しうつむいて言った。
「や、約束……守ってよね」
「え?」
「だから……あ、後で私のことも、それで、いっぱいいっぱい、虐めてくれるんでしょう……?」
ぼくは返事の変わりに、ペニスに力を入れて振り、カウパーを溢れさせた。
※1
「し、しかたないじゃない……大好きなちーちゃんのなんだもん……っ! そ、それとこれは、べつ
の問題だもん……っ」
※2
「す、すごいよぉ……っ! も、もっとぉ……っ! ちーちゃんのっ、おちんちんでっ、私のお口、
もっと犯してーっ!!」
※3
「やめないでーーっ!! もっとぉ!! もっとぉーーっ!!」
今回は以上です。
毎度お読みいただき、ありがとうございます。
>>270支援感謝です。
あと
>>261はプレイ内容を詳らかにすべき。
ではまた。
バイト前の追加支援
あら、終わってたw
バイト帰りに見ます!
279 :
名無しさん@ピンキー:2012/06/16(土) 21:14:58.52 ID:ga7eU0Z0
ちょ、長いな!w
今から読むっす
ついでにあげ
>>276 乙
つか折角投下あったのに反応すくねーな
あまりこのスレの好みに合ってないんかね
乙し忘れてた
夜宵さんが好みなのでGJ
GJ
>>276 すごい
こかんに
きました
ハーレムものは女同士の絡みも重要ですな
す
こ
き
ハ
?
>>280 尿が苦手なんで、警告に甘えさせてもらった。
モテモテ描写が読みたい。
靴箱にラブレターがぎっしりみたいな?
覚醒時朝立ち処理を取り合って騎乗とか。
あぶれた方は顔面騎乗へ。
女の子のモノローグなんかで、好きになったいきさつなんかが語られてると嬉しい。
>>289 生まれて初めて目にしたのがハーレムのご主人様だったので、
鳥類の本能で一目ぼれ。
ハーレム教団
>>244で会社ものを書いた者です。
続きがある程度かけたので投下させていただきます。
注意
・冒頭に回想あり
・エ ロ な し (次こそは…次こそはorz)
キャラの名前など簡単な説明
滝川 治(たきがわおさむ):主人公。新入社員
如月 麗美(きさらぎれいみ):社長。ツンデレ?
サラ・グリーン:外人さん。エロい
湧井 久美(わくいくみ):合法ロリ。癒し
中島 春奈(なかじまはるな:メガネっこ。オタ
―あ、先ほどはどうも。まさか社長さんだったとは…お若いのにすごいですねえ。
パソコンのほうは濡れてデータ飛んだりとか…
そうですか、よかった!いやあ、私も濡れた甲斐があったというものです。
説明会のほうも盛況だったご様子で…来てほしかった?す、すみません。途中でわけあって退場していたものでして。
え?さっき企業の方に怒られていたけれど?あー…
「ずぶぬれで来るのは常識からして相手方に失礼だ、君は社会人になる自覚がない」だそうで。
そう言われてしまうと全くその通りなので、ちょっと皆さんより早めに会場のほうから出ていまして…。
…いえいえいえいえ!そんな、そちらが謝ることではありませんよ!
むしろ私が使うよりよっぽど有意義だったでしょうし!
まあ確かに今日回った企業の方には顔覚えられてしまいましたかね…悪い意味で。ははは…。
…ちょっと、お、お詫びだなんてそんな。
―って、受け取れませんよお金なんか!
だ、大体ですね、貴方も社長なんですから私のような馬の骨に甘い顔ばかりしてはいけないでしょう!?
そのお金だって会社のために必要になるかもしれないじゃないですか!
本当にこんなタダの学生に募金みたいにあげていいものなんですか!?
って、私はなにえらそうなことを…ほ、本当にすみません突然!
…とにかくこちらはあげるなら社員の方にあげてください、いいですね?
…あ、バスがきますね。では私はこれで。また機会があればお会いするかもしれませんね。
…え、その時はぜひ説明を?私文系なんですけど…パソコン?はあ、まあ少しは…それでかまわない?は、はぁ。
でしたら今度はおうかがいさせていただきますね。今日はありがとうございました。
…いや、今ここで願書渡されても、まだ説明聞いてませんけど。
次の説明会のときに持ってきてくれって、それでいいんですか…?
あの…だから今から面接の日程とか言われましても困るんですけど…。
―サラさん、とりあえず日本に興味持つところからと思いまして、いろいろ調べてきましたよー。
まずこちらが各地の方言なんかの違いをまとめたもの。東北のほうとか見てみるとかなり面白いですよ。
あいさつまでこんなに違うんですから。
で、こちらが各都道府県の名産品やとくに有名な料理の写真付きリスト、こちらが風光明媚な土地のリスト、同じく写真つきです。
それと京都をはじめとした日本観光と言ったら定番と思われる地域の観光地などのデータも調べてみました。
交通機関の時刻表とかも用意できるだけは用意してありますよ。
あとアメリカ人の方が特に好むらしい日本の観光地や料理なんかもここに…。
…はい、確かにこれらは全部私の手作りですが。ネットなんかにあったのを私なりにまとめたんですが、
もしかして分かりづらかったです?だったらすいません。
え、あの、ええとですね。…はい、ごめんなさい。今日仕事中にへまが多かったのは昨日徹夜してこれ仕上げたからです…。
スケジュール管理がなってないと社長にも…え、なんでそこまでって、
そりゃあ…サラさんにも早く日本になじんでほしいですし。
確かサラさんこの会社に入ったと同時にこちらに来たんですよね?女性おひとりだとやっぱりまだ色々大変なんだろうなと思うんですよ。
どうせこの国で生活するなら、故郷と同じとまではいかなくとも日々を楽しく安全に過ごしてもらいたいなあと。そのために私にできることがあればいくらでも協力するつもりですよ。
私じゃあ頼りがいがないかもしれませんが、よければ存分に頼ってやって下さい。こんな私でも女性のために何かできるっていうのはうれしいものですから。
…え、なんですかちょっといきなり抱きつかないで下さっ―!?む、むねあたって?!こここういうのはにに日本では好きな人だけにですね!
…うわああああななななんで力強めるんですかはははは離れてええええぇ!?
―湧井さーん?…って、どうしたんですか!そんな泣いて…いまふくもの持ってきますから!
…ええと、落ち着きました?…何か悩みがあるなら私でよければ相談に乗りますよ?
…なるほど、他の方に比べて子供っぽい自分がいやだ、と?なにをおっしゃるやら。
学生のころからずっと馬鹿にされていた?…そんなの気にすることありませんって。
私から見れば湧井さんは素晴らしい方ですよ。いつも私が社長に怒鳴られていると助け船を出してくださいますし。いつもお夜食作ってくださいますし。
本当にいつも助けていただいて…感謝の言葉もないくらいなんですから。
今時こんな気がきく人はあまりいないと思いますよ、本当にいいお嫁さん候補というか…あれ、何か顔赤いですけど?…大丈夫?ならいいんですが。
え、でも仕事ができるわけじゃない?…いやそれを言ったら私はどうなるんですか…。
というか他のお二方と違って湧井さんは掃除とか備品管理とかまでやってらっしゃるんですから、どうしてもプログラミングのほうが遅いのは仕方ないですよ。
他の方は多分そういったことやってくださいませんし、湧井さんしかやれないことだと思いますが。
だからもっと自信持ってください。その、私は湧井さんのことすごく尊敬してますし、ね。
…ちょ、ちょっと本当に顔が真っ赤ですよ!?やっぱり具合悪いんじゃないですか!と、とりあえずソファに…よっと、これでよし。
目がうるんでるし熱がありますかね。ええと体温計体温計…ああどこだか分からない!ええい仕方ない、失礼します!
…うーん、私よりだいぶ熱いですか。やっぱり熱があるみたい…って、湧井さん?…わ、湧井さーん!?―湧井さんが急に高熱出して倒れましたー!だ、だれかー!
―おはようございます中島さん。今日はお早いですね、なにかあったんですか?
…あー、ついにばれてしまいましたか。そうです、勝手に机の周りとか弄ってしまってすみませんでした…。
ええとですね、他の方がその…いい加減整理してほしい、とよくおっしゃっていたじゃないですか。でも中島さん整理する様子がないようだったので…。
…ほっとけって、ちょっとそれはよくないですよ!そんなことしたら中島さんが他の方から疎んじられてしまいかねません!私はそういうの見たくないですから!
それとこの前書類がどっかいった―って困ってたでしょう?またああいうことになりますし。…あ、その書類でしたら私が社長のほうに提出しておきましたから、問題ないはずですよ。
…他にもなんかやってないかって……ごめんなさいやってました。中島さんの作った書類のファイル、内容はともかくとして誤字誤変換かなり多いのでそっちのチェックも…。
…ごめんねって、そんな。いいんですよ、私にはこんな雑用しかできませんから。中島さんは中島さんができることをやってるだけですし。
というか私にもお力になれることがあってありがたいくらいなんです。これからもそういうのは私がやりますから中島さんはデザインのほう頑張ってください。
私にはあんないろいろなアイデアとても思い浮かばないですし…。
え、えーと、しかしどうやったらああいうの考え付くんですか?
ふむふむ、ジャンルを問わず常に様々ないいものに触れると。…そういうわりにはあまり普段自分の服装とか気にしてませんよね?っていたいいたいごめんなさい!
た、ただ中島さん美人なんですからもっとこう気をつけたらいいのになーって…ご、ごめんなさいごめんなさい、本の角は勘弁してください洒落になりませんから!
この女殺しがってむしろ殺されそうなのはこっちいだだだだだだ!?
―治の住んでいるアパート
「…夢か。また微妙に懐かしい夢だったなあ」
僕の名前は滝川 治(たきがわおさむ)。詳しい説明は省く。
今日は金曜日だから普通なら仕事なんだけれど、昨日の一件から急きょパーティーということになってしまった。
いくら社員が5人しかいないからって、僕みたいなダメ社員一人の入社一周年のためにわざわざ社員全員でお祝いしてくれるなんてなあ。
…いいところに入れたという気持ちと、そんないい会社のお荷物になっているという気持ちが半々ですごく微妙な気分だ。
「とりあえずパーティーは夕方からって言ってたけど…具体的に何時なんだ?」
支援
―Prrrr「お、メール」
件名:今日のパーティー
差出人:如月 麗美
パーティーの細かい日程などが決定しましたのでお知らせします。
開始時間…本日午後5時より(滝川はこの時間の30分以上前に来ないように)
場所…如月 麗美のマンション(住所は社内連絡網参照のこと)
持物…特に必要なものはなし、各自盛り上げるために持ってこれるものがあれば自由に持参
服装…指定なし、飲食が伴うためあまり汚れては困るスーツなどは推奨しない
会費…不要。費用は社の予算と社長のポケットマネーから出します
※備考…アルコールがはいることが予想されるため、公共の交通機関を利用するように。
また、緊急の場合には社長宅に宿泊するスペースあり
「…なんかいくつか突込みどころがあるんだけど…」
まず僕に早く来るなって。早めに行っておかないと安心できないたちなのになあ。手伝いとかもできない、か。
そして場所、社長のマンションって。そりゃ僕一人で行くわけじゃないけどさ。女性の部屋とか上がったことないんだけども。
服装も…なんかあったっけ、着ていけるようなの。…あ、そういえば前に中島さんが一緒に遊びに出かけたとき選んでくれた割といい感じのがあったっけ。
持物と会費は、まあいいとしてだ。
「社長宅に宿泊って、これ僕以外の方だよなあ。…まあ、つぶれる気もないけど、酒はあまり飲まないようにしよう」
とりあえず、まずはバスの時刻とか調べないといけないかなあ。
―夕方、社長のマンション前
「…ええと、ここでいいんだよな?」
時間は4時45分、もうはいってもいい頃合いだろう。
「しかし…前に一度来たことあるとはいえ、これ本当にアパートなのか?超高級ホテルとか言われても納得するんだが」
ちなみに前に来た時は社長と二人で市場調査をした時だ。(…やったことはただの買い物だった。どういうデータをとるんだろう?)
「今日はその、疲れたでしょう?お茶くらい出すから、ぇと。…上がっていったら、どう、かしら?」とかいわれたけど流石に丁重にお断りした。
女性の独り身の住まいに上がりこめるほど度胸はない。(そう断ったら「あ…そう…よね。御免なさい…」とかすごくさみしそうだった。むしろこっちがチキンでごめんなさい)
「よし、この部屋でいいんだよな。…不安になってきた、一度社長に連絡取ってみよう」
社長の携帯にかけてみる。―数度のコールの後社長が出た。
『―何かしら滝川君、こっちの準備はできてるわよ?…道にでも迷ったのかしら?」
「あ、いえ。今お部屋のすぐ前にいまして―」
…お、ドアが開いて社長が出てきた――――――――ぁ……。
「いらっしゃい滝川君。…どうかしたの?」
「――――え?…あ、あああいえいえなんでもないんですなんでも!」」
如月社長はいつも見慣れたスーツ姿ではなく、すごく上等なものだと一目でわかる紫色のドレスを着ていた。
肩のあたりが大きく露出したデザインで、いつもの凛とした美しさとはまた違った艶やかさに満ちている。
「ただ、その。…社長が、すごくお美しかった、ので。ちょっと見とれて…す、すいません!
…うわああああたぶん今顔真っ赤だどうしよう社長の顔直視できねえええええ!
「っ………そ、そう、ありがとう。ほ、ほらみんな待っているのだから、早く行くわよ」
「は、はい!」
(―――っきゃー!きゃー!、お美しいですーって!見とれてたーって!ああ、ドレス新調しておいてよかったわぁ…!!)
な、なんか社長すごいご機嫌だ。よかった、気分を害さなかったみたいで。
―なんかすごい広い部屋
…これは本当に一人暮らしのマンションなんだろうか。なんか広さからして一階丸々社長一人で使ってるみたいなんだけど。
いくらかの部屋を経てたどり着いた、料理が並べられた馬鹿でかいテーブルが中央におかれたその部屋には、他の方々が待っていた。
「ハロー、オサム!今日ハ楽しんでイッテね!」
「あのさらさんそのかっこうはなにごとですか」
サラさんは…え?水着?…レオタード?というのだろうか、「これで街中歩いたら痴女確定」って感じのすさまじいぴちぴちな服だ。
というか胸とか尻とかやばい!こ、こぼれるこぼれる!!
「アハ、オサムのパーティーダカラ、スペシャルなお祝いのカッコウよ?」
「それはわかりましたからちかづいてこないでくださいおねがいします」
僕の理性がやばいですから。
(フフ…顔真っ赤デスネ。チェリーみたいでキュートデスよオサム…じゅるり)
「おさっ…えと、滝川君、おめでとうございますっ!」
「湧井さん。はい、ありがとうございます」
湧井さんはゴスロリメイドというやつか。見た目完全にロリッこな湧井さんには犯罪的なくらい似合っている。
この格好で「お帰りなさいご主人様っ」なんて言われたら…いけない方面に目覚めてしまうかもしれん。
「ど、どうですか?…に、似合って、ますか…?(ちょっと涙目で上目づかい)」
「ええそれはもう。ところでなでなでしていいですか」
「ふええええええぇぇ!?」
―おっといかんいかん、危うく暴走するところだった。
(あれ、なでなでしてくれないんですか…?あ、でも私としてはキスのほうがいいなあってなにえっちなことかんがえてるんですかぁ!?)
「おーっすおさむっちー。おめっとさんー」
「あ、どうもです」
中島さんは……ほう、チャイナドレスとな。結構スタイルがいい(各部位のサイズでは社長やサラさんには勝てないが)ので
かなり似合っている。
コスプレするからいろいろと着慣れてるってのもあるのかもしれないな。
「へっへー、どうよ?せくしーっしょ?こういうの好きだって知ってるんだもんね〜」
「よくわかりましたね…。はい、大好きですよ(まっすぐ目を見ながら)」
「――へ……?あ、あぅ、あ……?」
あれ、なんか固まっちゃったよ。
(い、いきなり「大好きですよ」とか反則だろーよー。…あーやばい、顔熱い…)
「さて、全員集まったことだし。さっそくパーティーを始めましょうか。
じゃあ滝川君、あなたから何か言うことがあったらどうぞ?」
え、僕ですか!?
「あ、はい…えーと、本日は私などのためにこのような会を開いていただきー」
「ええい長ったらしい堅苦しい!ひっこめー!」
中島さんひどいですね!?
引っ込めと言われたので社長に音頭を取ってもらうことにする…泣いてないですよ?
「ふふ、−まあ、今日は無礼講ということで…乾杯!」
「「「「かんぱーい!」」」」
で、乾杯したはいいものの。
「あの…私だけ飲み物がないんですが…」
新手のいじめ?
「「「「―!!!!」」」」
ーその瞬間、部屋の中の空気が急に張りつめた気がした。
「あああああそうだったわねごめんなさいいいまつぐからまってね」
どうしたんですか社長、すっごい手が震えてますけど。
…ついでくださるのはありがたいですけどこぼれますよ?
(おお落ち着くのよ私、脳内でシミュレーションは何度もした!計算通り!計算通り!)
「…じゅる」
なんかサラさんが怖い。何かはわからないけど身の危険を感じる。
(…ンフ、フフフフフフフ…ヤットセックスできるんデスネ…)
「あうあうあうあうあうあうあうあうあうあうう…!!」
湧井さんがゆでだこみたいになってる。あれ横にしたほうがいいんじゃないか?
(そうでしたあああ!キスどころか、ほ、ほほ、ほんばん…!!ど、どどどどうしよぉおお!!)
「…ぅ」
中島さんもなんか元気なさそうにうつむいてるし。
(やっば…い、今になって緊張してきた!あいつの顔まともに見れないって…!)
皆さんどうしたんだろう…?まあいいや、飲み物も普通のジュースみたいだし。
まず最初は一気にっと。
ごくん、ごくん、ごくん。ぷはー。
今回ここまでです。
中途半端でまずいとは思いましたが、あまり間をあけるのよりはと思い…。
次回こそ、次回こそエロに…!
Gj
続き楽しみにしてるぜ
いい導入だ
GJ 気長に待ってるよ
少人数の会社だと、地域商店街のサイトをデザインしたりとかの
Webデザイン系の会社も5人以下で回しているところが実際にあるね。
小道具としては依頼された店内や店員を撮影する必要があるので
なかなかいい撮影機材を持っていたりする。
社員だけでなく依頼主の看板娘もハーレムに加えたり夢がひろがりんぐ
なんだかSODの女子社員が出演する、みたいな話だな〜
ボイン社長!ボイン社長!
カンナ社長!!カンナ社長!!
別の会社から引抜がかかりハーレム対決。
究極のハーレム対至高のハーレム
どう対決するのかよくわからないなあ。
このハーレムを作ったのは誰だぁ!!
>>308 先鋒 巨乳シスター × 巨乳巫女
次鋒 巨乳幼馴染 × 巨乳転校生
中堅 巨乳受付嬢 × 巨乳看板娘
副将 巨乳童顔娘 × 巨乳大人の色気
大将 巨乳奴隷 × 巨乳メイド
御主人様を取替え、
相手の御主人様から抜いたら「一本」
カウパー出させたら「技あり」
みたいな…
大奥みたいなのが二つあって殿様奪い合いとか?
精液の匂いがすると思ってきてみらたらやはりお前だったか。
究極のハーレムだと?
お前ごときにハーレムの善し悪しがわかるわけないだろう。
お前の抱いた女たちを見ろ!女たちは全然満足していないじゃないか。
お前は自分一人が気持ちよくなることしか考えていない。
そんなことでは女たちの魅力を引き出せるわけがない。
ハッハッハ!
やはりこんな若造にハーレムの奥深さなど理解できる訳もなかろう!
「どっぷり中出し学園戦争」というゲームがあるけど、遊んだこと無いので内容知らない。
スワッピングとかセックスバトルとか
ここじゃ多分NGだろう話題ならよそでやっておくれ
>>310 ヨソの男とエロいことさせてどうすんだよアホか
そりゃただの乱交
ふむう…、正論だ
対決の方法が他に思いつかんかったんだ
男にどっちのハーレムがいいの?と選ばせればいいんじゃね。
究極の女性VS至高の女性
回を重ねるごとに審査員の屋敷には
女子校生だの未亡人だのOLだのと
2セットずつ増えていく
母娘丼や姉妹丼や従姉妹丼の時なんかは審査員も困り顔
お互いにうちの子はこんなに可愛いとかエッチだとかのアピールをして、お互いに俺のは良いな!お前のも良いな!って帰る
対決ってより品評会って感じかな。
それもいい感じだけど。
御主人様なしのハーレム団体同士の団体戦って事?
ご主人様を求めて放浪する女性ばかりの移動都市が、
出合った他の移動都市とご主人様をかけて戦ったりする
『鋼殻のハーレム』
……みたいな?
ご主人様は絶倫なので結局全員まとめてハーレムメンバーに。
当然だな。
じゃ、譲られハーレムはどうだろう?
ある国の半分が次元の彼方にとばされて数百年後、両国は次元突破技術で再会する。
それぞれで皇帝が後宮を持ってるが、老年皇帝の方は血統断絶寸前。で、
若い方の皇帝にこうもちかける。
「そもそも我らは同国同族。こちらでは血統存続は無理っぽい。なので、我が后妃たちと
我が娘孫娘をすべて、そなたに譲ろうと思う」
スレ的に抵触するわけじゃないからあくまで個人的な好みだけど
お下がりはどうにも
確かにお下がりはこのスレの住民の嗜好を考えれば、受け入れられづらいかもね。
后妃は外しておいて
1)ずっと入れない or 2)途中から寝取り
のどっちかにしておけばお下がり感は下がるかな?
単純に「娘達を頼む」でいいんじゃないか。
保管庫見てたんだけど、最近ってかこのスレになってからは更新してないんか
管理人さん、いそがしいんだろな
とくめーさん?
新参だからよくわからんですが、たいていスレが終わる前くらいにまとめるものなんじゃないの?
>>331 普通、保管庫は作品投下から一定期間が経過すればまとめる
で、できた…!えろできたよ!
というわけでダメ社員のはーれむ、一応の完成でございます。
注意!
・基本、男が責められる側
・男がアナルをやられます
では、上記のことが大丈夫という方はどうぞ。
前回までのあらすじ
パーティー会場で男のほうに媚薬を飲ませたよ!
社長サイド
「…で、あれからもう一時間たつのだけれど…!」
「まったく進展がないねえ…どーなってんの?」
さっきから何度かに分けて例の薬を飲ませたはずの彼は、普段とほとんど変わらない様子で
今は久美さんと会話している。
…いや、むしろ普段より明らかにそっけない。途中からは椅子に座ったままでテンションも低いように見えるし、明らかに私たちと目を合わせようとしない。
今も、目の前で緊張と不安とその他もろもろで顔を真っ赤にしている久美さんが
勇気を振り絞って「は…はい、あーん…!」なんてかわいらしいことをしても「…あ、すいません今これ食べてるんで」
とか言ってかわしているし。久美さんがもう泣きそうになっているのだけど。
サラも何度かアタック(いろんな意味で)を仕掛けているけど、見たところではすべてかわされて、
むしろいつも以上に回避がさえている気がする。
…サラ自身、女としての自分に自信がなくなってきたのかだんだん元気がなくなってきているようだけれど。
大丈夫、女の私から見てもあなたは素敵だから。
「んー、あたしもさっきから何度もチャイナから足とかちらつかせてんだけどさ、あからさまに目そらされるんだよねえ…」
「あなたさっきからおかしな動きをしていると思ったらそんなことを…」
道理で無駄にダイナミックな挙動が多いと思った。
「しかし、どうなってんだろね?…もしかして社長、偽物つかまされた?」
「なっ…そ、それはありえないわ!ちゃんとした伝手から仕入れたものだし、効果だってモルモットで確認済みよ!」
「モルモットて…」
だ、だって人間相手にやるわけにもいかないでしょう!?
しかし、本当に。
「何か…余裕がないようにも、見えるわね」
「へ?…よく見てるね、社長」
まあ、彼をスカウトしたのも私だし。…あの時…ふふ。―ってそうじゃない!
こうなったら…し、仕方ないわね。
「―私がちょっと様子を見てきます」
滝川サイド
突然ですが。
僕、滝川治は、ただいま20いくつかの人生の中で最大のピンチに立たされております。
え?どんなピンチかって?簡単に言うとですね。
―股間がヤバい。
どれくらいヤバいかってズボンのファスナーがミシミシいってるくらい。というか勃起が強すぎて痛いからさっきこっそりチャックあけた。完全に痴漢だなあ。
そして性欲がおかしい。今パーティー会場となっている社長のマンションの一室には僕以外女性しかいないのだが、
彼女たちを視界に収めるだけ、声を聴くだけで何も考えられなくなる。ちょっとでも気を抜くと立場とか考えずに押し倒してしまいたくなる。
さっきまで湧井さんと話していた時も、頭の中ではその小さな体を組み敷いていたし、
サラさんに抱きつかれたときには、サラさんの足が股間をかすっただけで危うく射精しそうになった。
そんな状態だけれど、せっかくのパーティーをこんなに早く終わらせてしまうのも申し訳ないし、
なにより僕以外全員女性な状況で「すいませーん股間が収まらないのでかえっていいですかー」とか言えるわけがない。確実にクビだ。
…それ以前に、椅子から立ち上がったらチャックあけてるのがばれる。そしてみられる。
ゆえに言い出すこともできず、今の僕ができるのはただただ耐えることだけなのである。
そのせいで表情とかいろいろ余裕がない。愛想悪い風に皆さんには見えるんだろうなあ…これ終わったら謝らないと、また怒られるかなあ…
そんな風に取り留めもないことを考えて気を紛らわせていると、
「―滝川君、どこか具合でも悪いのかしら?」
社長ですか。こんな場でも凛々しいですねえそのかおはえっちのときどうなるんでしょうかあははは
……ぐぁ、今すっごいやばかった。自分の足思いっきり抓って持ちこたえたけど。
取りあえずできるだけ目をそらしながら返事をする。
「あーいえ、とくには」
うわあ我ながら愛想悪いなあ、しかし本気でこれが限界だからなあ。
「そう?何か余裕がないように見えるのだけれど。体調が悪いのならそう言ってくれれば…」
「いえ結構です!」
「…やっぱり、どこか悪いのね」
あぁ。ばれた。やっぱり社長みたいな人には僕ごときの虚勢なんて丸わかりってことか。
もうこうなったらできることは一つ…正直に謝ろう。
「―すいませんでしたぁ!」
「はぁ?…え、貴方私に何か怒られるようなことしたのかしら?」
「それはその、いつも…」
しょっちゅう怒られてますが、今はそうではなくて。
「あぁ…うん、そうよね。…えっとね、その、ことなんだけど…いつも、ごめんなさいね」
「え、は?」
「いつも私はあなたにばかり厳しく当たって…早く仕事を身に着けてくれればあなた自身気が楽になるかと思ったの。―駄目ね、言い訳にしかならないわ。とにかく、ごめんなさい」
そう言って頭まで下げられてしまった。
「あ、ええと…?」
僕は正直あっけにとられてしまって、現在の自分の状態とかそういうのも忘れてぽかんとしてしまった。
「今日のパーティーだって突然のことだったものね…あなたには、逆に気を使わせてしまったかも」
「そ、そんなことは」
社長がうなだれて、本当に悲しそうにそんなことを言う。
違うんです、僕がいま元気がないのは―
「―ん、それより今はあなたの体ね。ほら立って」
ぇ、ちょ、まっ!
ぐいっ(半ば無理やり立たされる)
「さ、こっちにソファ、が―(滝川の股間を凝視)……ぁ、る…から…」
……うわーいばれたー!
というかテーブルの下にしてたから自分でも見えなかったけど本当にすっごい勃起してるな!?初めてだよこんなの。
「…滝川くん…ぐす、さっきはぁ、うっとおしくて、っく、ごめんね…?」
ちょ、湧井さん来ないで来ないで
「わ、私だめな先輩だけど、それでも―(股間を凝視)…がが、がん、がんば、…っきゃあああああああぁー!?」
そんな大声出しちゃらめええええええ!
「―ワットハップン!?ナンデスか―(股間を凝視)…Oh…」
「どーしたね、何事だねチミたち―(股間を凝視)…え?…ぇ、ひ、ひぇええええ!?
―ハイ終了!僕の人生終了!
これはあれだね!明日の朝の新聞にはすでに載るね!テレビにも出るね!
そういえばよく電車内での痴漢が問題になるよね!ということは今のこれもすごい問題になるんじゃないかな!
やったね!話題性ばっちりだよ!マスコミの皆さんも大喜びだ!
……さあてどう死のう。溺死ってつらいんだったよねえ…。練炭とかホームセンターで買えるのかなあ…?
僕が自殺方法について割と真剣に考え始めた…その時。
―ぎゅっ
社長が、急に、僕の男根を、握りしめた
「っひぁ!?」
「…本当に熱いのね…すごく、硬いし…」
さす、さす
社長は焦点の合わないうつろな瞳のまま、それを握りしめそっとさすり始めた。おそらく経験がないのだろう、おっかなびっくりといった感じであまり技巧は凝らされていなかったけれど
その時の僕は張りつめた風船のようなものだったし、何より女性に―しかも、自分の勤める会社の美人社長に―してもらっているという事実が、僕の脳を灼いて。
―限界は、すぐに来た。
「―ぁ、で、る…!」
どぶっ!どびゅ、びゅー…。
「あ…」
オナニーでは見たことがないほど大量に噴き出た精液は、社長の手を、ドレスを、顔をべっとり白く汚した。
社長は嫌がる様子も見せず、口を半開きにして、長い射精が終わるまでそれを受け止めていた。
しばらくして、射精が終わる。
射精が終わった後も、僕の男根は全く衰えず、先走りを垂らしていた。
そこでようやく、僕は自分のしたことにはっきり気づいた。
女性を、しかも自分の上司を、汚した。
「―あ、ぼ、僕は―ん、ぐぅ!?」
なんということを。
そこまでは、言わせてもらえなかった。
「―ん、ちゅぷ」
社長の唇で、口をふさがれたからだ。
そのまま、社長は僕の口の中に舌を差し込み、僕の舌をからめ取って、吸って、唾液を流し込んで、「蹂躙」し始めた。
「ん、じゅ、しゃちょ、んうぅ、まっ、んううぅぅぅぅ〜…」
「じゅる、ぐちゅ、ちゅ、はぁ、ちゅううううううううぅ〜…」
「―ん、ぷぁ。…んふぅ♪」
「―んぁぅ。…あ、ぁ…」
数分後か、数十分後か、開放された僕は、完全に口の中を蹂躙されつくして、立つこともできないほどに蕩けさせられて横たわっていた。
いつの間にか広間から寝室らしい部屋に移動させられていたが、正直頭の中が真っ白で気づかなかったほどだ。
そんな僕を、社長は微笑みながら見下ろしてくる。
「…ふふ。なんだ、最初から我慢してたのね。まったく、貴方らしいというか。心配して損したわ」
「なんの…ことです、か?」
もう舌もうまく回らない。
「あら、やっぱり気づいてなかったのね。…ほら、皆!彼の準備はもうできているわよ?」
社長がそういったところで、初めて気づいた。
―みんな、いつの間にか部屋の中にいる。
―みんな、こちらを食い入るように見つめて、頬を赤らめている。
「アハ…♪その顔、とってもカワイイデスよ、オサム…♪」
「はっ…はぁっ…えっちなにおい…ここまで、してきますぅ…」
「…………(ぽけー)」
「ちょ、ちょっとみなさ、いいいつから…!?」
「最初から、よ。…もしかして気づいてなかったの?」
マジですか。急に恥ずかしくなってきたんですが。
「あら、顔がまた真っ赤よ?―ふふ、恥ずかしがらなくてもいいわ。だってみんな貴方とエッチしたいんだもの。もちろん、私も」
「は?ちょ、え、はぁ?」
「今日のこのパーティーはこのときのために…みんなの想いを、貴方に伝えるために催したなんだもの」
「え?えええ?ええ?」
「本当は、薬なんかには頼りたくなかったのだけれど、ね。…貴方がいつまでたっても気づいてくれないのも悪いんだからっ」
社長、この至近距離からの上目使いとそのセリフのコンボは反則かと。
…もう何が何だかわからないが…えーとつまり、ここまでの話を整理するとだ。
皆さんが僕を好きで?でも僕がその気持ちに気づかなかったから?パーティーという機会をつくって?一服盛って?
……えええええええええ!?
「―私はね。あの時、あなたに初めて会った時から、あなたに惹かれていたの」
完全にパニックになった僕を尻目に、皆さんが立て続けに言葉を重ねていく。
「私の家はとても厳しい家風でね。学生の時も、社会に出てからも競争ばかりだった私は、誰かにあんな風に親切にされたことも、本当に私のことを想って叱ってもらったこともなかったの。
ふふ、だからあの時の貴方の人助けからお叱りのコンビネーションで、コロッといっちゃったのよね。我ながら、惚れっぽいとは思うわ。
…でも、この気持ちは嘘なんかじゃない。―滝川 治さん。私はあなたを愛しまいました。どうか、私とお付き合いしてくださいな…?」
「―ワタシ、オサムのオカゲで日本ダイスきになれましタ。オサムがキテからたくさんイイトコロ見つけて、たくさん人と仲良くなれまシタ。
イまではゼンブ宝物デス。でも、アナタがいなかッタラ、今はもうステーツにモドッテたかも。
それで、ワタシこの国と同じ位、ウゥン、モットデス、モット、オサムのコトダイスきデス!アイ・ラブ・ユー、デス!
…だかラ、イツモワタシがスキンシップしてる時、我慢しなくてモよかったデスヨ…?」
「わ、わわ、私はその、えっと、…せ、先輩として、扱ってくれたし、子ども扱いしなかったし、いい人だなってその、最初は…。
そ、それで、お料理ほめてくれたり、お、およっ…およめ、さん、とか、その、す、すっごくうれしかったですし!
だ、だから、えと、お料理もほんとは練習なんかじゃなくて、貴方だけのためので。………だから、…ず、ずっと、ずっと前からだいすきでしたっ!
…えへ、言っちゃいましたぁ…。あ、ついでなんですけど、ほんとはその、『おさむくん♪』『くみちゃん♪』って、名前で呼び合いたいなあ、なんて…えへへ」
「…え、これあたしも言う流れ…?ぅうう、柄じゃないんですけどぉ…。む、ぅうう、うー…。
―あーもー!わかった分かった言えばいいんでしょいえば!あたしはあなたのことが大好きです!
いつも親切にバカに付き合った挙句尻拭いまでしてくれたから気が付いたらメロメロでした!できれば結婚を前提に付き合ってくれるとうれしいです!以上!
…うぐあぁあああああぁちょーはずぃい!!きえたい、消えてなくなりたいぃ!ちくしょぉおおもういっそ殺せよぅ、こーろーせーよぉおおお…!」
…なにこれ?え、なにこれ?
完全に思考が停止している僕に、何を勘違いしたのか
「…ああ、別に一人を選ばなくてもいいのよ。私の家の力をもってすれば四重婚くらい造作もないことだから」
いやそうでなく。―いや、いやいやいや。…日本国憲法ってなんなんですかね?
「まあそういうことは後日でいいとして、―貴方、そろそろ限界でしょう?」
「え?―ぁ」
言われてから思い出したが、そういえば僕の股間はすごいことになっていたんだった。
ただでさえ一回出した後もギンギンだったのが社長のねっとりとしたキスのせいでさらに充血してヤバい色になっている。
「皆、…悪いけど、今日は」
「OK。わかってるヨー」「話し合いで、そう決まりましたし…」「おおぉお…ころせぇぇえ…ぁえ?あーうん、そだね」
何の話ですか。というか約一名悶えすぎ。
すると、いきなり社長が
「じゃ、さっそくだけれど…」
その身にまとっていたドレスを、するり、と脱ぎ捨てた。
続いてブラとパンツもさっさと脱いで、ドレスとまとめて部屋の隅に放り投げてしまう。
「は?う、あ、ちょ、なにを」
社長の裸体は、しみひとつないとってもきれいなもので。体のラインも、女性の理想の体現として、そこらの芸術家に見習わせたいくらいだった。
でも、芸術品としてはちょっと落第かもしれない。こんなもの美術館に飾ったら、エロ過ぎて男性が落ち着いて芸術作品を鑑賞できなくなってしまう。
アソコもすでにびしょびしょで、髪と同じ黒い毛が濡れててらてらと光を反射している。
「さ、さすがにちょっと恥ずかしいから、そんなに見ないで…っ」
「……あ…あ、すいません…」
「でも、よかったわ。私の体なんかでも興奮してくれるか、心配だったのだけれど」
そういうと社長は、半身を起こした形だった僕の上にそのまま覆いかぶさってきた。
「え…と」
―さすがにここまで来ると、僕もいろいろと覚悟を決める。
「―いいんですか、社長も、皆さんも。僕みたいな男で」
それに対し、社長は
「今更ね…?いいも何も、私も皆も貴方だから好きになったのよ?―そんなことより、『社長』なんて呼び方、ちょっとひどいと思うのだけど・・・」
なるほど。
「―うん、分かったよ、『麗美』」
名前を呼んだとたん。
「―っ…!!―うれしい、大好きっ!」
彼女が、一気に抱き着いてきた。
ずぶぶぶ…ぶつっ!
僕のペニスは一気に彼女のナカに飲み込まれ―途中、何か抵抗を突き破った。
「う、あああああっ!」
「っぐ…かっ…は、はいっ、たぁ…」
や、やば、きもちよすぎて、もうー!
―どくん、どくん、どくん…
「ぁ…でて、る…♪ふふ…我慢できなかったの、ね…」
「あ、あの、ご、ごめん…!」
ヤバい、と思った。とうぜん避妊などしていないし、何より、さっきの抵抗感と、
今彼女の股間からつたう精液の白に混じった赤いものは。
僕はあわててペニスを抜こうとしたが、それより早く彼女が強く足をからめてきたために逃げられなくなった。
「ふふ、いいの、よ。はじめてを貴方にあげられたの、だもの。家からの見合い、を断り続けて、きたかいがあった、わ…っ」
涙目になって。痛いだろうに、そんなことを必死に笑顔を作りながら言われてしまったら。
「…痛いのが、引くまで待ちます。無理しないでください」
「あ、また敬語…」
おっと…しかしこれは癖みたいなものだからなあ。
「す、すいません…」
「もう…。仕方ないわねえ…皆、適当に彼をいじめてあげて」
―は?
「マッテましたァ!フフフ、ヘヴンにツレテってあげまショウ…!」
ちょっと待ったサラさんなんであなた僕の顔の上でしゃがんで
「―む、っっぐぅううう!?―ふむー!ふむぅうー!」
サラさんのむっちりとした大きなおしりが、僕の顔を押しつぶした。
視界は肌色一色になり、淫靡なにおい嗅覚を支配する。そして、僕の口のあたりには
「アン♪―イェス、イエエエスゥ♪モット、モットなめてクダサイ♪」
サラさんの、おまんこがあるわけで。
「むっ、むぐぅ、―んぐ、こきゅっ…!」
「ハァアアァァアアンっ♪」
こんこんとわきだしてくる愛液が、いくらなめてもわきだしてくる。というか、い、いきが…!
「…すごい…んふー…。たきがわくん、えっち…んふぅぅうー…もぅ、もううぅぅう…!」
ちょっとこの声って多分湧井さんだと思うんですけどなんかやけに息荒くないですかね
「(ぷっつん)」
え、なに今のやたら生々しい音
「―えへぇ♪おさむくんのえっちなにおいだぁ♪」
―ぺろぺろ、ぺちゃぺちゃ。
「ん、んんんん!?」
な、なんだ!?わ、わき腹とかわきの下とか、こ、これまさか舐められてる!?
「ん、れろれろれろれろ〜♪んすぅ、くんくんくん…♪ぇへへへへへへえぇ…♪やっぱりじかはすごぃですぅ、
のーみそとろけちゃう…♪いっつもくんくんしてるおきがえなんかくらべものにならないですぅ…♪おいひぃ、おいひぃい…♪」
おいちょっと待った湧井さんあんた何やってんだ。
確かに最近徹夜明けとかに脱いでおいた上着がなくなってたり、翌日洗濯されておいてあったり、
汗かいて仕事場に行ったときの湧井さんの反応がなんかおかしかったりということはあったけどさあ!
「…くふ、くふふふふふふ…っ」
あーこれは中島さんなのはわかるけど、今度はなにされて…
「そーだよね…あんただけはずい思いしないで済むなんて不公平だもんねえええ…?」
…えーと…中島さんのものらしい指の感触が……おしり、に。
「―っ!?む゛ぅう!む゛むむぅうううう!!」
ちょっと待ったちょっと待った!!シャレにならないから!やめてやめてたのむ
「くふふふふ…安心しなよ…自分で鍛えたアナル開発技術…戻れないレベルまで調教したげるからさあ…」
ちょ、まー
―ずぶり、ぐりぐりぃ…っ
「―む゛ぅぐぅう゛ぅうううううー!!」
「おっほぉ…♪なんだかんだ暴れておいて腸内きゅうきゅう締めてくるじゃん♪あんたやっぱ素質あるよぉ…♪」
―ずぶ、ぐりゅりゅっ
「む゛ぅ、う゛ぅ、うんううううぅ…♪」
「―あっれぇ〜?ま・さ・か…もぉきもちよくなっちゃってんのぉ…?…やべぇ、あんた、素敵すぎだってぇ…♪」
あ゛ー、なんかもう、だめ、かもしれ、ない
そして僕は、
サラさんのおしりに顔面を押しつぶされ、
湧井さんに全身を唾液まみれにされ、
中島さんにアナルを指でほじくられながら、
「―――――――っ!!!!!」
―どびゅうぅぅぅううううー!
麗美さんの中にすさまじい量の射精を行った。
「っふぁあああああ!?き、きてる、せーえききて、イク、イクイクイクぅうううー、っ♪」
「――――、―――――、」
「WOW…オサム、ビクンビクンしてマスね…♪ァ、息かかッテ、アン♪」
「からだじゅーからえっちなあせでてますよ〜?いけないこですね〜おさむくんはぁ〜…べろぉ…」
「ぉお…アナルもきゅん、きゅんっ、ってなってる…♪…やばいわ、これあたしのほうが癖になりそ♪」
「―――、」
あ、ぃしき、が、とん、じゃ、ぅ、ぁ、ぁ、ぁ
「もっとぉ!もっとだしてぇ!あかちゃんはらませてぼてばらしゃちょーにしてえぇ!」
「フフ、ナラ、モットぐりぐりすりツケテあげまスネ♪ンハ、ンッ…♪」
「ほーら、れろれろれろれろれろ〜♪おっぱいも、ちゅぱちゅぱちゅぱぁあ…♪」
「こ、ここ、こここの具合ならもーちょい奥までいけんじゃね?ふひひ……よっ…(ごりゅっ)…あ、やば、ちょっと深すぎたかも…」
ぁ、ぁ、―――ぁ♪
「…はふぅぅぅぅうううう…♪い、いっぱい、だしたわね…♪」
「…ン?急に息かからナクナりましたネ…?」
「ぺちゃぺちゃぺちゃ♪んちゅちゅちゅちゅ〜♪」
「…え、サラたんちょいまち。…一度、どいてみてくれる?」
「OH、いいデスよ?」
―ぎゃあああああああこいつ息してねええええ!?
―えええええええ!?きゅ、救急車!いえ、家の専属医療スタッフに連絡をー!
―マウストゥマウス!マウストゥマウスしマスヨ!
―れろぉぉぉおおっ♪べろぉおおおお♪
―久美、貴女もいつまでやってるのー!?いい加減正気に戻りなさーい!
数日後、僕は行きつけの按摩(ここに越してきたとき見つけた。パソコン作業は肩がこるのだ)に来ていた。
理由はもちろん、先日のパーティからくる疲労の回復である。
…あの後、意識を失った僕はなんか麗美さんのご実家が持つ救急医療チームによって治療を施されたらしい。
翌日の昼には普通に五体満足になってはいたが、全身の倦怠感はとれなかったので結局ここにきている。
ちなみにあの四人にはやりすぎたことを謝られた。
…まあ、別に生死の境をさまよったわけでなし、気持ちよかったし謝られることでもないと思うが。
あと、ちゃんと僕のほうからも「好きだ」って言っておいた。
―麗美さんが社員旅行でハネムーン行こうとかほざき始めたのはさすがに止めたが。
「お、滝川さんこってますねー。お仕事大変なんですか?」
ちなみにこの按摩してくれている人は斉藤さん(下の名前は知らない)。女性。
このお店では見習いだそうだけどなかなかどうして気持ちいいので、いつもお世話になっている。
「ええ…んっ、まあ仕事といえばそうなんですけどね…っく、そこぉ…」
しかし、どうして毎回僕の担当がこの人なんだろう。ほかの人の手が空いててもいつもこの人だし。
あと、なんで別にいかがわしい店でもないのにこの人露出高いんだろう(前聞いたら「こ、これはあれですよ、汗かきますから!」だそうだが)
ほかの店員さんは普通に露出低めのかっこうなのに。
「…へ、へぇ、大変なんですね!じゃあ今日は特に念入りにやっておきますね!」
「お願いします。―っくぅ…!あ゛ー…きくぅぅううう〜…」
「そ、そですか…(こ、声が…だだ、駄目だよボク!滝川さんは疲れてるんだから!…あ、でも今日お帰りになった後また布団とか回収して…♪)
そういえば、このお店って静かだなあ。この前までリラックスできるような音楽が流れてたのに、機械の故障かな?
静かすぎてカーテンの外から「滝川さんの喘ぎ声…うっ、ふぅ…」とか「絶対誘ってるわよあれ、後で声かけてみるわ」とか聞こえる気が。
まあ空耳だろうけど。―空耳だよね?
「そういえば、ここって女性の方が多く来られるんですねえ」
「ぇ?―あ、はい、そうですね。エステなんかもしてますし、学校帰りの高校生や大学生、買い物帰りの主婦の方なんかが主なお客様です」
「お値段も安いですしねえ。…もしかして、私浮いてますかね…」
「い、いえいえいえいえいえそんなこと全くないですよはい!」
「あ、そうですか…?」
大学生はともかく、高校生も来るのかー。今の社会は若いうちから疲れがたまるんだなあ。
というか学校近いのかここ。いわれてみるとここに来るまでに何度も学生らしい女の子とすれ違ったなあ。
…そのうち何人かがこっちみてひそひそ話してたのは悲しかったが。どーせ「何あの男wwwさえねーwww」とか
「服のセンスなさすぎwwwキモッwww」とか言ってたんだろうからなあ。
…いいもん、こないだついに独り身から脱却したし。
「(よし、今日こそ―!)あ、あの、滝川さんて、か、彼女とかいるんですか!?」―ガタガタガタガタッ
おお、なんとタイムリーな質問。
―カーテンの外で人が一斉に立ち上がるような音が聞こえた気がするがまあ置いといて。
「―えーとその、ですね。じ、実は…」
「じ、実は!?」(いないわよね!?いないわよね!?)(いたら寝取る)(私は愛人でもいいなあ)
―いやまて、麗美さんはああいってたけど、世間体の問題もあるし…このことはしばらくは伏せておいたほうがいいだろう。
「―や、あはは、お恥ずかしながらまだ独り身でして…そういった経験もなかなか…」
「そ、そうなんですかぁ!」(よっしゃああああ!)(全然恥ずかしくないですよ!むしろそんなぴゅあな貴方も大好きです!)(ここは私がオンナを教えてあげようかしらぐふふ)
そんなに嬉しそうにしなくたって…
…しかしなんだろう、さっきから身に覚えのないプレッシャーを感じる。
「だ、だったら、あの、今週末にでもボクと―」
「―あ、時間終わりましたね。どうもありがとうございました」
「へぁ?…あ、た、ただいまご希望の方に格安で延長サービスをしてましてですね!」
「や、大勢お待ちの方がいるでしょう」
「あ、ああ、ああああ…ありがとう、ござい、ましたぁ…うううう…」
さて、疲れもだいぶすっきりしたことだしささっと着替えて帰ろう。
―はっ!?しまった、また今日も話しかけられなかった!
―ちぃ!なんでいつもすっきりして一息ついてるところに帰っちゃうのかしら!
―ぐぐぐ、次こそは絶対に話しかけてやるんだからぁー!
―ふええ…デートがぁ…そ、それはそれとして、滝川さんのお布団回収…よし、今日はこれにくるまって寝よ♪
(ぞくり)…なんか、またプレッシャーが…?
以上で終了になります。
…最初4人全員分の挿入とか考えたんですがちょっと量がひどかったので断念しましたorz
長々と失礼しましたー。
来た!
待ってました!
GJ!
久美さん汗フェチ年上ロリとか好みすぎる。
だが一番可愛いのが主人公という。
Gj
量多くても別に問題な(ry
>>342 お待ちしておりました
量が多いのは何ら問題ございません
是非全員の挿入シーンを
そして、GJ!
346 :
342:2012/07/11(水) 22:48:02.34 ID:D3lAFDfO
私なんぞの駄文に反応していただきありがとうございますorz
>>量多くても別に問題な(ry
あまり経験がなかったもので躊躇していたのですが、実際保管庫とかはもっと長い作品がたくさんありましたね…
まあ続きが書けるか別の作品になるかはわかりませんが、次があればそこらへんも考えてみます。
347 :
名無しさん@ピンキー:2012/07/14(土) 09:40:36.54 ID:w+IrgmAl
復帰
あ
ハーレムメンバーが増えると嬉しい
えっと……。
>>274の続きを書いたら、なんかスーパー百合ん百合んタイムになってしまいました……。
やっぱり、もう一つのスレに投下すべき?
>350
もう一つのスレっていうのが判らないけれど、
百合だったらこのスレに投下しない方が良いのではないか?
そこへのリンク貼っておけば見たい奴は見に行くだろうし。
別に作者さんを責めるつもりはないんだが
ショタ主ものって女装とか百合とかに走りやすい気がする
そもそも百合は百合板へ
どうしたらいいか意見聞いて、ちゃんとそうしてるじゃないか。
いい事だ。
タイトルに「ハーレム」が入っている作品はイマイチ信用できないと思うのは自分だけだろうか。
少なくともエロゲ板では定説
定説イコール、ザ・グル!
女性と縁が無かったモテない草食系男子が入学、入社した先でモテまくってハーレムを作ってしまう
っていう話とか無いかな
>>357 エロ漫画板でも定説だった気がする
ハーレム革命とかハーレム×ハーレムとか
とりあえずハーレム部分までいかなかったが投下
薄暗い部屋の中を蝋燭の明かりがユラユラと照らしていた。
壁を本が埋め尽くし、床は複雑怪奇な紋様が刻み込まれている。
「小鬼よ、我の声に応え我の前に姿を現せ……ダメか」
一人の少年がガックリとうなだれて手近な椅子に身を預けた。
彼の名はセブル、王立魔法学校の初級生であった。
「基本の小鬼の召喚もダメだなんて、もしかして才能のないのかな……」
床に描かれた召喚陣は基本の手のひらほどの陣に補助や強化の紋様を描き加えたものである。
それでもなお無理だというのは魔法を志す者からしたら有り得ない話である。
「誰でもいいから出てきてくれよ、頼むから」
諦め半分で何となく口にした言葉であった。
もう荷物をまとめて田舎に帰ろうかとさえ思っていた矢先、それは現れた。
「なら私でもいいのね?」
柔らかな水のように闇が召喚陣から溢れ出す。
それは形を取って両手を広げていく。
長くスラリとした足を硬い床から伸ばすと、豊満なバストの持ち主が妖艶な笑みを湛えてセブルを見つめた。
セブルの額を一筋の冷や汗が伝う。
「あ……あ……」
明らかに高位の悪魔である、セブルが制御できる範疇など遥かに超えていた。
「ふうん、どんな大賢者の戯れかと思えば、こんな可愛い男の子だったのね」
召喚陣に施された結界はまるで蜘蛛の糸をちぎるようにたやすく破られていく。
セブルは全く声をあげることもできず、ただただ蛇に睨まれたカエルのように座っているしかなかった。
「大して栄養にもならないでしょうけど、大淫魔たるエリアル様に吸い殺されることを光栄に思いなさい」
艶やかな手つきでエリアルはセブルの顎に手をかけると、その瑞々しい唇をそっとセブルのそれに重ね合わせる。
それは死の接吻であった、男のあらゆる精気を根こそぎ吸い上げる悪夢。
艶美な絶望を抱えてセブルは乾いた死体へと変貌……するはずであった。
「ひゃあああああん♪♪」
セブルはギョッとした。
殺されると思った瞬間、目の前の大淫魔が嬌声を上げて唇を離したのだ。
慌てて閉じがちだった目を開けて見てみれば、そこには顔を上気させて尻餅をついているエリアルの姿があった。
「あ……え……あの……」
セブルは困惑した、今の今まで自分を殺そうとしていた相手の突然の動揺に何と声をかけたらいいのかわからないのである。
潤んだ瞳、荒い息づかい、妖艶な美女が肌も露わに目の前で身悶えている。
にわかにゾクリとセブルの中で沸き立つ物が生まれた。
「こんな……こんなことが……ああ!」
エリアルの腹に黒い文字が浮き出していく。
複雑怪奇な線の連なりは現代のあらゆる言語とも異なる古代の文字であった。
しかしセブルはそれを淀みなく読むことができた。
「『エリュリアリア・ラ・ヴァークスフィール東方伯はセブル・ドラニルに永遠の忠誠を誓う』? なんだこれは?」
「……絶対隷属の宣誓文です、ご……ご主人……様」
熱っぽい眼差しで見つめてくるエリアルの姿にセブルは思わず生唾を飲み込む。
言わばそれは飼い主がやっと帰宅して精一杯甘えたい時のペットのような。
ぴったりと密着して左の腕をとり、スイカほどもありそうな胸肉の谷間に挟み込むエリアル。
最初の絶対的上位者のごとき堂々とした態度とは全く違っていた。
「なんで……そんなものが……?」
「魂の格が圧倒的に高い相手に完全に自分の意志で口づけをした女魔族を、男側が所有したいと認識した時、永続的に忠誠を誓ったものと見なされるのです」
「魂の格? そんな、何かの間違いじゃ……」
「あんな莫大な魔力を口づけ一つで放出できる人が私より格が低いわけないじゃないですかぁ」
エリアルは首もとに鼻を押し当てると胸一杯セブルの体臭を嗅ぎだした。
セブルからしてみたらこんなに女性に求められるのも初めてで、柔らかな女体の感触に陶酔してしまいそうなのを何とかこらえる。
「ああん、なんか……誰かに支配されるなんて……ああゾクゾクする……あたしこんな趣味あったなんて……」
「いやあの、魔力って……そんな僕の魔力強いんですか?」
「戯れに国一つ滅ぼせるくらい?」
セブルは首を傾げざるを得なかった。
入学時の魔力測定では計測器に数字が出ず、魔力値測定下限に届かずのレッテルを貼られたほどだったのだ。
「そんなことよりご主人様ぁ、もうエリアルは疼いて仕方がないの。
早くご主人様の濃いのがほしいなぁ」
「……ゴクリ」
「ご主人様の、こんなに凄いなんて」
エリアルの小さく整った顔に熱を持った剛直が押し付けられる。
艶めかしいエリアルの豊満な肉体を見下ろしていたセブルは興奮を抑えきれず、
先走りの汁をエリアルの美貌にトロトロと浴びせかけてしまう。
「すぐに気持ちよくしてあげますからねグブッ!?」
エリアルは一瞬何が起きたのかわからなかった。
亀頭を舐めあげようと口を開いて舌を突き出した瞬間、喉奥をゴリィッと何かがえぐったのだ。
頭を抑えつける手のひらの感触に鼻息でそよぐ陰毛。
自分の喉をオナホールのごとく扱われたと気づいた瞬間、エリアルは軽く絶頂に達した。
プシャッと吹き出した潮が床に飛び散る。
(淫魔の主君たるあたしが……)
舌に感じる確かな存在感に充足感を覚えつつ、そしてそれが徐々に引き抜かれていくことに
エリアルは寂しさを覚えていた。
唾液まみれのペニスがエリアルの口からほぼすべて抜き出されても、エリアルは舌と唇とを可能な限り絡ませていた。
だが次の瞬間には再びドズンと音を立てるような激しさで喉を犯される。
ピストン運動はどんどん速さを増し、もはや通常のセックスと変わらなかった。
(喉を……喉をレイプされてるッッ♪♪)
エリアルの1000年の歴史が否定されていった。
虐げ搾取し踏みしだく対象だったはずの人間に、今エリアルは性玩具のごとく"使用"されている。
吸精していないわけではない、むしろ無尽蔵に吸い出し続けている。
並みの男ならすでに毎秒ごとに枯死するレベルの精を吸っても、セブルはまったく掻痒すら感じていない。
それどころか初めて触れる女体に己が色欲と鬱憤の全てをぶつけている。
「すごいよエリアル、まるでチンポしごくための穴みたいだ」
いつの間にやら動いているのはセブルの腰の方になっていた。
淫魔の身体は男を堕落させるためのもの、だがこの男は君臨してしまっている。
いいように弄ばれ蹂躙されることにエリアルは不思議な充足感を覚えていた。
「出るよエリアル! 全部飲ませちゃうからね!」
セブルの尻にグッと力がこもると、睾丸に込められた大量の濁液がエリアルの喉内へと溢れだした。
「〜〜〜〜〜〜♪♪♪♪」
逃げ場などなくドロドロの汁はエリアルの胃を満たし、挙げ句には頬を膨らませるほど吐き出された。
「んん……ごひゅじんひゃま……」
エリアルの赤い舌が濁った白の中を泳ぐ様を見たセブルは背徳的な快楽を感じた。
高貴さすら感じさせる絶世の美女が完全に自分の言いなりで、しかも性欲の捌け口にされるのを悦んでいる。
劣等生だったセブルの理性のタガが外れるのは無理からぬことであった。
「飲んで、エリアル」
「ふぁあい、ん……ごきゅ……ん……濃くて美味しいです……」
「……そうか、なら机に手をつけて、下からも飲ませてあげるから」
「はい♪」
顔を粘り着いた液にまみれさせたエリアルはフラリと立ち上がると、本の山を押しのけて机に手をついた。
抜けるような白さの豊満な尻をグッと突き出すと、その肉の隙間からはグジュグジュに熟れたメロンのように果汁が溢れて太ももを濡らしている。
「なんて……なんてエロいんだ、これじゃ牝豚じゃないか」
「牝豚なのぉ♪ ご主人様のザーメン大好きな牝豚ぁ♪」
「じゃあ早く餌をあげなきゃな」
エリアルの尻肉をガッチリと掴むと、その境目にある肉の花弁はヌチャリと口を開いた。
淫肉すらも物乞いのごとく求め続け、それはエリアルの地位も何も全てが台無しになった姿である。
ズニュニュ……ニュズン!
熱いぬかるみに突っ込んだかのような感触にセブルは一瞬顔をしかめた。
しかしそれが濃縮された快楽であると気づいた時にはエリアルの肉は既に吸いついて離さない。
「ご主人様のが子宮ズンズンしてるよぉぉ!」
「エリアル、ああ出る……また出るッッ!」
音もなく子宮の中を濁流が席巻する。
数十億の膨大な精子たちが卵子を探して暴れまわる。
通常淫魔の子宮は精子を食い殺す、ゆえに子をなす為には意図的に大量の精子を一度に注ぎ込み、
子宮が食い尽くす前に卵子に到達させねばならない。
だがこの時のセブルの精液は淫魔伯爵たるエリアルの膨大な捕食能力を容易く上回り、
卵子を集団で追い回し、なぶりつくし、受精させてしまった。
「孕んだぁ……今絶対孕んだぁ……」
膣内出しなど日常茶飯事だった、しかし腰砕けになって全身をゾクゾクとした多幸感と快感が包むのは初めてだった。
髪の一筋まで誰かのものになる感覚、隷愛とでも言うべきそれは絶対隷属の紋よりも確かにセブルへの隷従を強いていた。
ズン!
「はぎぃ!?」
突如として子宮を突き上げる衝撃がエリアルを襲った。
「ダ……メ……食べきれない……子宮破裂しちゃう……」
「うるさい、僕に従いたいんだろ? だったら好きなだけ犯させろ」
無理です、そうエリアルは言おうとした。
だが身体は正直だった、キュンと子宮が疼き、肉襞が男根に絡みつき、甘やかにセブルを求めている。
「……はい、ご満足いただけるまで何度でも……♪」
エリアルはマゾヒスティックな笑みを浮かべて、今日の佳き日に感謝した。
次回、頭に乗るセブル君をご期待ください
期待してるぞ。GJ.
GJ
主人公が孤児で、女性用下着メーカーの女社長に養子で引き取られて、
そしてメーカーの女性社員に誘惑されまくったりするハーレム
つうのを思い付いたんで、設定だけぶん投げていきますね
下着メーカー系のハーレムはエロマンガで何度か読んだことあった気がするが、
社長の養子パターンは見たこと無い。
セドルに才媛を抱かせてやったぜ
それはセブルにとって驚愕と言っていいものであった。
青天の霹靂と言おうか、とにかく肝を冷やしたのは間違いなかった。
「あの、エリアルさんなにしてはりますのん?」
「ご主人様、あたし怖かったんです。なんかいきなり『ここは貴様のいるところではない、滅せよ』とかこのおばさんが言い出して……」
それは自室のベッドの上、肌色の本来そこにあるはずのないものであった。
名前で言えばミランダ・ステラ・サイリオンと言う。
見た目で言えば縄化粧を施された30歳くらいの美しい艶女と言うべきだろうか。
猿轡をかまされてよだれの雫を滴らせている。
「エリアル、君はいったい何をしてるんだ」
「いきなり攻撃したからちょいっと撃退して縛って持ってきたというか」
セブルの中でミランダの逸話がいくつもよぎっていく。
12歳で星降らす魔女と呼ばれ軍の魔法師団を相手に勝利し、15歳で魔法学校を卒業するとそのまま校長に就任。
攻撃魔法だけで言えば人間の域を超えているとかいないとか。
「そういやエリアルって魔界でも最上位の存在だったっけ」
人間のトップでも魔界のトップと比べたら差があることに改めて気づかされたセブル。
「とにかく乱暴はよくないよ、事情を話してわかってもらおう」
隣で不満顔のエリアルを尻目に、君臨すると反動で甘えん坊になったりするのだろうか、などと考えながら
セブルは扇情的な姿のミランダを猿轡から解放してやった。
「くっ、使徒め! そこの魔神もろともただでは起きませんよ!」
「使徒?」
「あたしがご主人様を道具にして学校そのものを堕落させようとしてるってウルサいんです」
セブルからしてみれば心外である。
エリアルは成熟した女性のわりに甘えん坊で隙のない美貌を持ちながら心底自分に惚れていて、
豊満な肉体は縄が映え、いたぶりがいがあり、支配欲を刺激され……
「人間の身でありながら淫魔の手先となるとは嘆かわしい!
所詮お前は落ちこぼひぎぃ!?」
思わずセブルの手がミランダの股を苛む縄に伸びていた。
尻側に一気に引き絞られた縄はミランダの女淫にギリギリと食い込んでいた。
「言い過ぎじゃないですか校長先生」
「いた……やめ……」
「そりゃ僕は成績は悪いですけど最近は秘密の特訓で魔法が上達してですね」
「……あ……出……」
「面白い魔法も使えるように」
ぷしゃあああああ
セブルのベッドを薄黄色の液体が濡らした。
それは紛れもないミランダの小水であった。
「あのご主人様」
「んむ」
「この人いい歳して漏らしましたよ、他人のベッドで」
「んむ」
面白がるエリアル、胸元まで真っ赤なミランダ、そしてガチガチに勃起しているセブル。
それはつまり、もうミランダに逃げ場なしということだった。
ピチャペチャ ピチャペチャ
ベッドに腰かけるセブルの股の間で二つの頭が揺れていた。
一つはぎこちなく、もう一つは慣れた様子でセブルのシンボルに舌を這わす。
「ふぉら、ほんなのじゃごひゅじんひゃまはまんじょくなさらにゃいわよ」
「うう……なんれこんらことに……」
美女と艶女の性の饗宴というだけで暴発しそうなほど興奮するだけでなく、
技巧と稚拙の二種類の刺激が局部を這い回るという贅沢はセブルの中の鬼畜を刺激した。
「校長先生、そうやってるとメスブタのようですね」
「いわないれぇ……」
舌を止めれば失禁したことを言いふらすと言われたミランダは従順であった。
幼い頃から順風満帆な人生を送ってきたミランダに弱みを握られたことはなかった。
だからこそ積み上げたものを崩されるのが恐ろしい。
「ふふふ、そろそろぶちまけてしまいそうだ」
その瞬間、ミランダの頭をつかみあげて上を向かせるエリアル。
驚きのあまり半開きになった口に長尺の照準を合わせると、セブルはためらいなく全てを撒き散らした。
「全部口で受け止めないと、お仕置きだからな」
「え? あぁぁぁぁ?」
生暖かい液体がミランダの口内に次々と注がれる。
塩味 苦味 生臭み 様々な味わったことのない味がミランダの舌を刺激する。
だがミランダはその中に旨味をも感じていた。
ゴキュ ゴキュ ゴキュ
濃い精液を思わず次々に飲み干していく。
それは濃厚な魔力のスープでもあった、人間界において秘薬と呼ばれるレベルの代物である。
そしてそれは飲んだ者の身体を活性化させ、若返らせ、そして発情させてしまう。
「はひっ!?」
ミランダの身体を襲う異変、火照りが全身に回りあちこちが敏感になっていく。
30歳の身体が少しずつ張りを取り戻し、成熟した色気にみずみずしさが満ちていく。
「さて、これで無罪放免ですよ校長先生。恥ずかしい想いをさせたけど、もう関わりませんから」
「や……あの……ひっ……」
そんな……とミランダは思った。
これまで散々嫌なことをさせておいて、こちらが求めだしたらお払い箱。
火照る身体もジクジクと蜜を滴らせる女陰も、男を求めて泣いているというのに。
「なんで……急に……」
「嫌がってたみたいだから」
「無理強いはよくないですわ」
無理強い? チンポを舐めさせて精液まで飲ませたくせに?
何か薬でも混ざってたとしか思えない身体の反応に、縋るしかない悔しさが折り重なる。
「卑怯……者……何を……盛った……?」
「何も」
「……嘘を……」
「ただ魔力が多すぎるだけさ」
確かに他者の魔力を大量に流しこまれれば本能的な部分が剥き出しになることはある。
しかしそれで剥き出しになる部分は、元々本人に備わっていた強い部分ということになる。
すなわち本来のミランダはチンポを欲しがる淫乱。
「……デタラメを言う……な……」
これまでずっとトップをひた走って来た。
年頃の娘らしい恋愛話なんてくだらないと見下して来て、気づけば30歳になっていた。
自分を美しいと言って近づく男たちのいやらしい目つきを嫌悪して、避けて、拒んで、
そうやって恋や性から遠ざけて生きて来た。
でも本当は……
「愛して欲しかったんでしょう」
「……ああ…………」
手をつなぎたかった。語らいたかった。愛してるって言って欲しかった。
抱きしめて欲しかった。キスして欲しかった。
前だけを見て進んで進んで、ふと気づいた空虚感。
それはやがて身体の一番奥に澱のように沈んで目に見えない不満になっていった。
「僕の恋人になるなら、けして離しはしないよミランダ」
それは悪魔の誘惑だったかもしれない、だがミランダは罠だと知っていてもためらいなく踏み出した。
「してください、私をあなたの恋人あふぅぅ」
グチュウと音を立ててセブルはミランダの唇を奪った。
唾液をたっぷり含んだ舌を浸食させると、ミランダは当たり前のように舌を差し出した。
それはミランダにとってファーストキスであった。
貪り尽くすようなキスには性的快感を含んでいた。
自分よりも10以上年下の少年の技巧にミランダはただ腰を震わせて快感を享受するだけである。
「んひぃぃ……おひりぃ……」
左右の尻をがっしりとつかまれもみほぐされ、胸は固い胸板に押しつぶされ乳首を転がされる。
舌はレイプを受けているかのように弄ばれている。
チュポっと音を立てて吸いたてられた舌を解放されると、ミランダは熱に浮かされたような顔で
身体を弄る手の動きと、お腹に押し付けられる熱い塊を感じるしかなかった。
「綺麗よミランダ、女は恋をしなきゃいけないわ」
恋なのだろうか。ミランダの中で疑問が沸き立つ。
抱きすくめられて唇を奪われてまさぐられて、それでちっとも嫌じゃなくて、無茶苦茶にされたいような
なぶられたいようなそんな感覚が心の中で渦巻いている。
所有されたい。というほうが適切なのではないか。
「……犯してください、滅茶苦茶になるまで」
「いいよ、ミランダが僕なしじゃいられなくなるくらい犯してあげるよ」
ゆっくりとベッドに横たえられ足を掴まれると、グッと上半身側に押し上げられる。
尻の穴まで見える姿勢、今まで誰にも見せたことがない部分が全て露わにされる。
その羞恥がまたミランダの身体を火照らせ、また情欲を煽る。
「なかなか綺麗なピンク色ですわね」
「ああ初物らしいね、この歳で」
それは侮辱の言葉かもしれない、だがミランダはその言葉にすら快楽を感じていた。
「しょうがなしに使ってあげるよ」
「ありがとうございぁぁぁああああ♪♪」
何の感慨もなく、突然ためらいなく根元までぶち込まれたミランダ。
30年大切にしてきたものが、粗雑に奪われる。
一筋の鮮血が垂れ終わるまでの間に、セブルは激しいピストンを始めた。
「やぁあぁあぁあぁあ♪♪」
真上からの抽送をただ受け止めるしかないミランダ。
子宮口をゴツゴツと叩かれる度に首を反らして快感に悶え、引き抜かれそうになるたびに喪失感に喘ぐ。
「はぎぃぃ!?」
エリアルの手で乳首をひねり上げられると、ミランダの身体を鋭い痛みが走る。
だがすぐに突き上げによる快楽がそれを覆う。
「痛いぁあぎぃ♪ ひぃぎぃ! ぁあひぃ♪ ぎぁあふぅ♪」
次第に境がわからなくなる快楽と痛み。
ひねり上げられるたびに喘いでいるのか、突き上げられるたびに身悶えているのか。
「乳首つねるたびに締めつけるなんて、ミランダは変態だな」
「変態なのぉぉ♪ ミランダ乳首ぎゅってされて感じてるのぉぉ♪」
完全に快楽に蕩けきった顔で叫んだミランダにはもはや痛みをただ痛みと感じることができない。
与えられる刺激にただ反応することしかできず、濁流のような快楽に翻弄されるしかなかった。
「そろそろ出すよ」
一際大きく叩きつけられた陰嚢の刺激と突き上げられる子宮。
そして当たり前のように排泄されていくドロドロした精液の熱さ。
(膣内に出されちゃった……孕んじゃう……)
諦めとも暗い喜びともつかぬ気持ちがミランダを支配する。
女として全てを与えてしまった感覚。
「おめでとうミランダ、これで立派な牝豚よ」
「牝豚……」
「そう、私と同じ牝豚。支配される喜びを、食餌を与えられる喜びを知った家畜」
「ご主人様……」
ミランダの口から自然と出た言葉は、ミランダとセブルの関係を適切に表現していた。
もはやアリエルを悪魔と罵ったミランダはいない。
一匹の牝豚ミランダがいるだけであった。
「先生、なんだか最近すごく綺麗ですね」
「そうかしら? 美容ドリンクを飲んでるからかしらね」
そう言ってミランダが取り出した水筒の蓋を開けると、女生徒は鼻を近づけた。
「……ちょっと臭いがキツいですね」
「これがいいんじゃない、飲んでみない?」
「遠慮します、それじゃ」
慌てて去っていく女生徒を見送ってミランダは水筒の中身に口をつける。
ドロリとした白濁の液体は生暖かく保温されていて、ミランダはそれをよく噛んで飲み干していく。
「美味しいのに、オチンポドリンク」
ミランダは気を取り直して、女生徒に分けなくて済んだ分を堪能する。
セブルの魔力を大量に吸収したミランダはもはや20になるかならないかという若さと歳相応の妖艶さを合わせ持つようになっていた。
「待ち遠しいわ、今日はどんなふうに可愛がってくれるかしら」
今日もまたミランダは想像を巡らしていた。
いったい今日はいかなる調教を施してもらえるものかと。
自分で自分の作品の主人公の名前を間違えてしまった、本編ではどうやら大丈夫らしいが
次は少女でいきたいね
GJ!
精液が奴隷の餌設定、大好きです!
メイドハーレム
奴隷ハーレム
犬耳ハーレム
巫女ハーレム
子供ハーレム
>>385 犬耳のロリ巫女達を奴隷メイドにすれば良いと思います!
387 :
御都合主義的に最強な男:2012/08/05(日) 20:25:53.27 ID:C/HOa3O7
文章書くのムズすぎ
無謀だったかもしれん
388 :
御都合主義的に最強な男:2012/08/05(日) 20:26:43.38 ID:C/HOa3O7
王立魔法学校の空には暗雲が垂れ込めていた。
それは魔法を解するものだけが知覚できる魔力の層であった。
セブル・ドラニル、彼がそこに存在するだけで水も空気も彼の魔力に侵食され、彼の影響を受けざるをえなかった。
魔法学校は彼のペットたちのいる中央と、邪魔な男たちの居場所である外辺とに分かれていた。
早朝、彼のベッドには彼自身と昨晩抱いて寝た女たちが横たわっている。
その寝室に音を立てずに二人の幼女が入り込んだ。
勝ち気なカレンと大人しいマナは互いに目配せをしてセブルのベッドへと上がる。
身につけたものはゴツい首輪だけ、それがセブルの前での正装であった。
ツルリと卵のように胸もお尻も膨らんでおらず、陰毛すら生えていない秘所はプニプニの恥肉をあからさまに見せていた。
「はむ」
「ちゅっ」
昨晩の情事の残滓がついたそれをウットリとした表情で舐め始める。
拙いながらも一生懸命に二人はセブルに極上の目覚めを提供しようとしている。
鈴口からカリ首、幹も根本も陰嚢まで唾液でまみれさせ、舌で感じる確かな熱さを頼りに効果的な奉仕を模索する。
「ひゃん?」
「はひっ!」
不意に二人の股間を弄り回す手の感触を感じて奉仕を止めてしまうが、二人はそれが何かを察してより一層激しくしゃぶりあげる。
彼女らの主人が喜ぶように常に奉仕は変形の69の体勢で行われるため、目覚めた彼はぼんやりとした意識の中でその秘所に手を伸ばすのだ。
「………っ!!」
「………っ!?」
幼陰核を弄ばれ、無毛のラビアをなぞられ、さらには後肛の窄まりすらほぐされてしまう。
そうしてたまらなく性感を高められた幼女たちが絶頂の声を上げた瞬間、噴水のような射精がカレンとマナの全身に祝福のように降り注ぐ。
「おはようカレン、マナ」
「おはよう……ござひ……♪」
「ごひゅ……じんさまぁ♪」
くったりと弛緩された身体で恍惚の表情を浮かべる二人を見てセブルは苦笑する。
セブルのペットには12歳までは処女であるよう躾てあるのでセブル自身も彼女らを犯すことはない。
しかし精液の味を覚え、指で愛されることを知った彼女らはもう戻れはしない。
389 :
御都合主義的に最強な男2/5:2012/08/05(日) 20:27:43.56 ID:C/HOa3O7
魔法学校は変わった。
かつては制服らしい制服もなく、魔法使いっぽさを求めてローブを着る者もいたが、
全女生徒が恋する女モードになった結果としてエロスを取り入れる者も多くいる。
大きな胸を強調するような子もいれば、ヒップラインをわざとチラ見せするようなマイクロミニを履いて来る子。
逆にパンツスタイルでパンティラインを浮かせて来る子もいる。
だがその中でただ一人だけ、セブルに指一本すら触れさせない女がいた。
「みんなどうかしてるわ、あんな悪魔みたいな男に惑わされて」
ユリ・トクナガは高潔な人物であった。
そして思慮深く用心深い彼女は、セブルが学校を掌握するために行った、
「特別乱交授業〜お前ら尻を出して並べ〜大作戦」や「七人のサムライ、一人ずつ誘い込み作戦」
「女子寮の吸血鬼〜朝目覚めたら大人なワタシ作戦」を上手く回避して一人だけ毒牙にかかっていなかった。
「とにかく、私はあんな卑劣感に負けたりしないわ。そうよ、この学校から追い出してやるんだから!」
意気込む彼女は学校内にあるミランダ校長の私邸へと乗り込んだのであった。
そこには驚愕の光景が広がっていた。
大広間の左右の壁にズラズラと、お腹をまん丸に膨らませた女たちが拘束されていた。
目隠しをされ手足の自由を奪われ、乳首には透明なカップが取り付けられている。
勢いよく噴出し続ける母乳はカップからチューブを通してタンクへと注がれている。
響いてくる音は機械の鳴動する音と女たちの淫悦に悶える喘ぎのみ。
「なんて酷い、これじゃ家畜扱いじゃない……」
ユリは自分の認識が甘かったことを知った。
セブルは悪魔みたいな男ではなく、悪魔そのものだったのだ。
すぐさまユリが下した結論は一つ、王国最強の「聖白百合騎士団」に事態の沈静をしてもらうため、女王に奏上しなければならない。
「一刻の猶予もないわね。これはもう私一人でどうこうできる限界を……」
「助け……て……」
不意にユリの耳に悲痛な声が届いた。
魔悦にとらわれた哀れな被害者の中に、まだ自我を残している者がいたのだ。
「大丈夫ですか!? すぐに助けます」
慌ててその女性の目隠しをとり、肉体各所を戒める不可思議な素材の縄をほどく。
390 :
御都合主義的に最強な男3/5:2012/08/05(日) 20:28:45.57 ID:C/HOa3O7
乳房を苛むカップは脇のスイッチをいじればすぐにとれた。
「ありがとう、おかげで自由になれたわ」
「すぐに逃げましょう、歩けますか?」
「ええなんとか、でも逃げるつもりはないわ」
「え?」
それは油断であった、助けを求めてきた相手が敵だとは思わなかったのだ。
そっと口移しで含まされる生臭い何か。
反射的に飲み干した瞬間、それは体内で熱さへと変わっていった。
「おかげで助かったわ、ご主人様ったら上手くやれないとご褒美あげないって言うんだもん」
「そん……な……」
火照りゆく身体に力が入らずユリはただ床に座っているしかなかった。
奥からやってくる男、憎きセブルの姿が見えても睨みつけることしかできない。
「よくやったエリアル、褒美に犯してあげるよ」
「ありがとうございまぁぁぁあああ!!」
立位のまま後ろから犯されるエリアル、丸々としたお腹に容赦なく長大なペニスが突き入れられる様は
まるで子宮を無理やりねじ上げているかのようであった。
しかしエリアルはそこに快感のみを覚え、まったく苦痛を感じてはいない。
尖り立つ乳首からは断続的に母乳を滴らせ、抜き差しされる結合部からは男女の恥液が飛び散っている。
391 :
御都合主義的に最強な男4/5:2012/08/05(日) 20:29:59.04 ID:C/HOa3O7
顔を濡らす様々な汁を気にすることもなく、ユリはその蹂躙される女性器を見続けていた。
「…………汚らわしい」
獣欲の体現のようなその光景に、ユリは拒絶の意志を示した。
目の前のそれは人間の人間たる理由、理性を否定する行いにしか見えなかったのだ。
やがて二人の興奮は最高潮へと達し、粘つく雄液がユリの身体に降り注いだ。
ユリの身体にまとわりつくそれを、しかし力の入らない身体は拭い去ることもできない。
「……汚い……やめて……」
「汚いか、じゃあ大好きになるように慣らしてあげよう」
それからがユリの悪夢の始まりだった。
「はぎぃ! ふごぉ! げぶ!」
「まだまだ13発しか飲んでないだろ、せめてあと37発いってみよう」
ボビュルルル
顔面をつかまれ、わざと浅挿しにして口内射精される。
口の中に溢れる精液を無理やり味わわされ、こぼれた分も皿で受け止めて飲み干すよう強要される。
尻を犯され腹が膨らむまで射精された挙げ句、全てを排泄させられまた腸内射精される。
腋も肘裏も膝裏も足の裏、指の股。
あらゆる場所での奉仕を強要される。
392 :
御都合主義的に最強な男5/5:2012/08/05(日) 20:31:46.23 ID:C/HOa3O7
あらゆる体位での交合を仕込まれ、男の悦ばせ方を骨の髄まで叩きこまれる。
「まだ汚らわしいかい?」
床に這いつくばり、汗と粘液にまみれたユリにセブルが尋ねる。
恍惚とした表情で顔を上げるユリの身体からはなんとも言えない色気が漂っていた。
開発されつくした身体は肉付きよく尻も乳もモッチリと豊かに実っている。
まだ十代と思えないその扇情的な姿態をくねらせてユリはセブルの足元にうずくまる。
「汚らわしいですぅ♪」
そそり立つイチモツに頬を寄せ、ウットリした表情で手を添える。
その姿に嫌悪感は見受けられない。
「そうか、じゃあまだまだ慣らしてあげないとね」
ビタンと頬をイチモツで打つと、当たり前のようにユリは身を翻して四つん這いになった。
ジットリと蜜を湛えた淫穴がヒクヒクと蠢いて、侵略者を待ちわびる。
「絶対チンポなんかに負けたりしないから……ぁ……」
その日、王立魔法学校は陥落した。
393 :
御都合主義的に最強な男:2012/08/05(日) 20:33:08.23 ID:C/HOa3O7
とりあえずこの話は終了です
力量不足を痛感するばかり
馬鹿め、十分エロいわ!
>>393 GJ!
キャラの名前が某クイズゲームっぽくて、その意味でも興奮した。
396 :
名無しさん@ピンキー:2012/08/06(月) 09:58:49.65 ID:aXivk2jv
>>393 GJ!
エロ調教ハーレムは大好物です!
GJ!
最初は嫌悪から悪態ついてたのが、
最後には犯って貰う為に、生意気な事言ってるってとこがよかった。
>>393 GJ!
最近投下が増えてきてるな、いい傾向だ
>>353はこのままずっと隔離スレにこもっちゃう気なのかね?
精進すればまともな作品書けるかもしれんのだから頑張れ
時代劇というか歴史物だけど考証をしてないのはいい?
いんじゃね?
所詮はファンタジーな世界。
目くじら立てるやつもほとんどいないだろ。
>>399 ちゃんとハーレム物になってるのなら、チョンマゲからビーム出してもOK
だよな。
みんな舞台女優の演技を見たいのであって、書き割りの精巧さを求めてる訳じゃないからな。
アニメにしろ、漫画にしろ、ラノベにしろ、考証の出来で評価が決まる訳じゃないと思う。
シチュと描写のエロさが最重要。
あとは舞台装置。
>>393様をみて、私も中世ファンタジーものを思いつきましたので投下します。
とりあえずテーマとして「男側はハーレムな現状に気づいていない」「ある一日の中で女性たちと男の関係を見る」
というのを掲げてみたつもりです。
注意点
・エロのない女性もいます
・若干(かなり?)倒錯した性癖もちの女性もいます(グロとかスカはないですが)
・作者はこの前「ダメ社員のはーれむ」を書いたやつです。もし前のが合わなかった方は気を付けてください
『朝ダゾゴ主人!ホラ、今日ハ朝カラ予定ガアルカラ起コセッツッタノハアンタダロ!』
「う〜…そこは気を利かせろよ使い魔だろこの…」
『シラネエヨ!オラ、コノ俺様ガ早起キシテマデオコシテヤッテンダ、サッサト布団カラデナ!』
「あ〜…わかった分かったおきますよ…ふぁあ」
僕の名はウルリッヒ・カモミール。親しい人にはウルと呼ばれている。
家はそこそこ名の知れた貴族の家柄だったが、父の代であれやこれやあって没落。
今では両親もおらず領地もなく、わずかに残った遺産を食いつぶしながら日々を生きている。
まあ僕自身何とか食いつながなければいけないので、去年16になるとともに王都の学院に入学、卒業したらなにかしら王国に奉仕する職業に就くつもりである。
昨日課題を片づけるのに徹夜したせいで眠い瞼をこすりつつ、ベッドから起き上がる。
…今僕が生活しているこの部屋は学院の男子寮だ。基本的に貴族の子弟が入るから設備はそこそこに豪華だが、家賃は学費に込みになっているのでそこまで高くはない。
学費のほうは昔の親戚の伝手で大幅に安くしてもらえたし。
『ケッケッケ、隈ト寝癖ガヒデェナァ?ナカナカ笑エルカラソノママ今日一日過ゴシテミタラドウヨ?』
「うっさい…起き抜けに耳元で怒鳴るなバカ使い魔…」
そしてこのさっきからやたらうるさいのが、僕の使い魔のエル。
種族はインプといって、大体僕の膝くらいまでの背丈で、小さな角のついたトカゲの体に羽を付けたような姿をした、悪魔族の中では最底辺にあたる雑魚モンスターだ。
大して素質があるわけでもない僕が魔術学科の講義の時どうにか呼び出せたので、せっかくだからと使い魔の契約を交わしてみたものだ。
まあ、僕に呼び出されただけあって力はほとんどなく、減らず口をたたいて飛び回るくらいしかできないが。
後はまあ、五感がすぐれているくらいか。犬よりも鼻が利き、フクロウよりも夜目が利くのは僕も非常に助かっている。
…最近は簡単な掃除とか洗濯も覚えたし、こうして考えると結構役に立っているなあ。
でも、やっぱり働きの割に魔力食い過ぎだと思う。こいつを使役するようになってから、僕の魔力は毎日7割くらいこいつに貢いでいる状態が続いているのだ。
…「やっぱこきつかうわけだし給与(?)は色を付けてやろう」とか考えてた当時の僕の大馬鹿野郎。契約の変更は死ぬまでできないんだからよく考えろよ。
「―っと、お前の減らず口の相手をしてる場合じゃなかったな。着替えたらすぐに出るから、留守番頼む」
『…アァ、昨日聞イタヨ、ソレ。健気ナ使イ魔トコミュニケーショントル時間モネエトハ、忙シイコッテ、ケケ!』
おや、何やら微妙に元気がないようだ。呼び出してから一年もすればなんとなくこの悪魔の考えることもわかってくる。
こいつ、割としゃべりたがりかつさみしがり屋なんだよなあ。悪魔ってみんなこうなんだろうか…いや、ないか。
「はいはい拗ねるな拗ねるな。今日の夜は課題がないから、お前の馬鹿話にも存分に付き合ってやれるよ」
そういって軽く頭をなでてやる。
『…ァ――ケケケケケ!分カッテンジャン!サッスガゴ・主・人・サ・マ♪』
現金だなあ。というかお前にそんなご主人様とか言われてもうれしくないって何度も言ってるのに。
どうせなら女の子に―って、本当に時間ないな。今日は学院は三連休の一日目だけど、その分普段出来ないことがたまってるんだ。
「そんじゃ行ってきます、いい子にして待ってろよー」
『ケケ、悪魔二イイ子トカ!―イッテラッシャイ』
うん、たとえ人間じゃなくても誰かが送り出してくれるってのはいいもんだね。
さって、まず最初に行くところはっと。
『ケケ。………行ッタ、カナ?』
あいつが部屋を出て行った後、足音が聞こえなくなったことを確認して、俺は変身を解く。
―しゅんっ
光が収まった後にあったのは、醜い小悪魔の姿ではなく…12歳くらいに見える、黒髪黒目、釣り目の美少女の褐色の裸体だった。
ただ、その背に生えた小さな一対の翼と、頭に生えた日本のかわいらしい角が、彼女が悪魔族であると主張している。
「―っはー!やっと羽伸ばせるー!あいついるとずっとあのきったねえ姿でいなきゃなんねえんだもんなぁー!」
その悪魔の少女―エルは、先ほどまで主人がくるまっていた布団に勢いをつけて飛び込むと、そのままゴロゴロとベッドの上で転がり始めた。
「あー、今日はあいついないしこの姿隠さなくていいから楽だわー!けけけ、何してあそぼっかな〜?」
彼女はしばらくベッドの上で転がりながらいろいろと考えていたが―やがて、つまらなそうな顔をしてぴたりと回転を止めた。
ちなみに、今の状態を第三者の視点から見ると、『男の一人部屋で少女が男のベッドに全裸で寝転がっている』という社会的にアレな状況である。
「……あー、駄目だ。あいつがいねえと遊び相手もいないし…んっ」
そのまましばらく静止していた彼女だったが、やがて…その顔が徐々に赤く染まりだした。
「…んぁ、あいつのにおいがする…。すんすん…。―ふぁあ…♪」
一度その変化が始まると、もう止まらなかった。すぐに彼女は顔を布団や枕に押し付け、しきりに鼻をクンクンとひくつかせてはびくびくとふるえはじめた。
その手は片方が枕を抱き寄せ、片方が―すでに濡れそぼった己の股間を、ぐちゅぐちゅとかき回している。
やがて、快楽のうめき声に混じって独白が始まった。
「んっ…なんだよぅ、あいつぅ…。ふぁ、俺のご主人様なら、『女に化けてエロいことしろ』とか、ゃん、命令してみろってんだよぅ…きゃぅ!」
目を情欲に蕩けさせながら自慰を続けるこの少女は、当初からこの姿をとれたわけではない。
今の主人であるウルリッヒに召喚される前は、本当にどこにでもいるインプだった。
召喚されてから、毎日のように過剰ともいえるほど供給される魔力によって、魔物としての位階が上がった結果、レッサーデーモンとしての今の姿があるのだ。
「ったくぅ…ヒトの姿変えておいてさぁ…くひ、責任、っ、取れってのっ…」
なぜ彼女がこのような行為をしているかというと、単純に欲求不満である以上に、主であるウルリッヒに強烈な情動を抱いているためである。
―そもそも、彼女らのような低級の魔物は、生まれた時から家族の情など全く得られぬまま、死と隣り合わせで裏切りと不安に満ち満ちた生を送るか、他種族に使役され、ぼろ雑巾のように使い捨てられるものがほとんどである。
それが、今の彼女の主ときたら、魔力だけは毎日過剰なまでに供給するくせに、頼む仕事といえば今日のように戦闘など起こるはずもない部屋の留守番といった、人間の子供でもできるようなことばかり。
さらに使い魔とのコミュニケーションも、さながら家族にするような温かみに満ち溢れたものばかりで、それがまた少女の心を融かす。
極めつけに、―これは彼女自身、今の体になって気づいたことだが―本来、使い魔を使役するにあたって施されるべき『制御』の術式が、自身に全く施されていなかったのである。
この術式がなければ、もし使い魔が主に反抗した時に押さえつける(もしくは使い魔を消滅させる)手だてがない、ということになる。
「ったくさぁ、制御式つけわすれとか、ひぁ♪…普通落第だっての、ばーか…♪」
彼女の今の姿であるレッサーデーモンは、訓練を受けた兵士でも一人では太刀打ちできないそこそこ強い魔物である。
彼女はこの姿を得たその日、心にしこりを感じつつも、自分の力が十分すぎるほどに高まったことからその身に刻まれているだろう制御術式を打ち破って、主人に反旗を翻そうとし―そもそもそれが存在していなかったことに愕然とした。
泳がされているのか、はたまた純粋なミスか。
講義を終えて帰ってきた主人の答えは、「つけてほしいならつけるけど…、『身内』にそんなことするのは…どうも気が進まんねえ…」というものであった。
―その日の夜、彼女は部屋の片隅に主人から与えられた手作りの小さなベッドで、声を殺して泣いた。
…今も、彼女の体に制御の術式は施されていない。しかし彼女は、こうしてウルリッヒに仕えている。
「ばーか、ぁ、ばかぁ、あひぃ♪ひぃ、きぃい、―すきぃい」
彼女は、今の自分が比較的人間の女に近い姿なのは、主人に恋心を抱いたからだと確信している。
「すきぃ、すきだよぉ、ごしゅじんさまぁ、ごしゅじんさまあぁ♪」
また、彼女は今の自分が主に異性としては全く見られていないことも理解している。(というか、性別を知っているかも怪しい)
無論、主の前では醜い前の姿でいるからなのだが…。これにも一応理由がある。
「―なんでだよぅ、なんでおれ、こんなおとこみたいなことばづかいなんだよぅう、なんでこんなちんちくりんなんだよぅぅう…♪」
―ということである。つまり、自分の身体や言葉遣いなどに自信が持てていないのだ。
そもそも前の姿が人間とは程遠いものであった分、今の自分がかなりの美少女であるということに気づけないのである。
ちなみに彼女の美しい人間の女性の基準といえば、胸や尻が第一。…外見年齢的に、彼女には無理な話である。
「――――――――あ、」
と、そこで彼女の動きと喘ぎ声が急に止まる。
「――――――――」
見開いた彼女の視線は、ある一点、―彼女の主が、朝に急いで脱ぎ捨てて行った服の山―に、釘付けとなっている。
「―――――――――ぁあ」
特に、その中の、下着に。
「―ふゃあああああぁぁ♪ひゅごいひゅごいこれひゅごいいいいぃ♪ごひゅじんひゃまごめんなひゃいぃい、わるいこでごめんなひゃぃいいいひいいぃ――――♪」
数瞬後、彼女の頭には男物のトランクスがかぶせられ、先ほどまで全裸だった上半身はだぼだぼのシャツをまとっていた。
「いひっ、いひひひひぃ♪のーみしょおばかになりゅぅ、あひ♪もーごしゅじんさまくんくんってしないといきてけないばかになっちゃうぅううぃいい♪」
魔物の嗅覚は軒並み人間の比ではなく、性欲もまた底なしである。
そんな彼女にとって、愛する人が一晩身に着けて体液のしみこんだ肌着などは、もはやそこらの麻薬すら凌ぐ劇薬となるのである。
「だいしゅき〜…♪あ〜…♪らいしゅきぃ〜…♪あは、ひゅみゅううううう――――♪」
理性などかけらも残っていない蕩けきった表情を浮かべながら、ベッドの上で淫靡にのた打ち回る悪魔の少女。
彼女はおそらく、主がこの扉をノックし、急いで自らを醜い姿に偽装するその時までこうして狂い続けていることだろう。
「うみゅうううぅ、ぴぃぃいいいいっ♪」
すごいのはこれを今まで隠し通してきた彼女か、それとも、―気づいていない主人のほうか。
ウルリッヒの部屋がいい感じに淫臭で満たされ始めたころ。
部屋の主は、校門を抜けて学院の敷地を出ようとしていた。
「ええと、まず昼前まではリッカさんの―」
「―ああ、いいところにいたわね貴方」
僕は頭の中で予定を整理していると、唐突に声がかけられる。―って、この声は…。
「…うわあ」
「―え、ちょ、ちょっと!人がせっかく声をかけてあげたのに『うわあ』って何よ!?」
「いや、だって…」
…案の定、振り返った先にいたのはこういう時は会いたくない女性だった。
学生によって構成される学院運営団体のトップ、レイリア・ハルベルト。
分厚い眼鏡にきっつい眼光、やわらかそうなはちみつ色のロングヘアとは裏腹の常にイライラしたような刺々しいオーラ。
顔はすごく美人なのに、入学してから一度として浮いた話を聞かない、『鉄の処女』とまであだ名される女がこちらを睨みつけていた。
ちなみにこの団体には僕も加入しているから、彼女とは比較的会う機会もあるのだが…毎度毎度、会うたびに何かしら仕事を押し付けられるのでどうも避けてしまう。
…なぜか、今は若干慌てているようだが…?
「―ふ、ふん。まあいいでしょう。それより今日も仕事よ。貴方のことだからどうせ連休で行くあてもないのでしょう?」
どこか取り繕うように言う(これまたなぜか目線をそらしながら。せめて人の目を見て話せと)彼女。…いや、普通に予定あるんだけど。というか貴女の中で僕はどれだけ寂しいやつなのかと。
…まあ、確かに学院の友達と遊ぶ予定はないけどさあ…。
とにかく、ここはきっぱりと断っておく。
「ああ、すいませんハルベルトさん。この後すぐ人を待たせてまして…」
「え…?―そ、そう、なら、いつなら空いているのかしら?」
あれ、今の返事そんなに目に見えてがっかりするところなんだろうか。
「あー、今日は一日予定が詰まってるんですよねえ…いやあざんねんだなあ」
後半は若干棒読みになってしまったが仕方ないと思う。なにせ、彼女の頼みを受けてしまうと、たいていなぜか彼女と二人きりで半日くらい拘束されたままさまざまな雑用に駆り出されてしまうのだ。
仕事中はちょっとでも無駄口を叩けば凄まじい剣幕で怒鳴られるし、かといって黙っていようにも彼女のピリピリした雰囲気のせいで非常に落ち着かない。
この辺は彼女の友達(僕の友達でもあるが)が最近は一緒に入ってくれるからよくなってきたんだけど、それでも隙あらばマンツーマンでやらせようとしてくるから油断できない。
…人間的に嫌いというわけではないんだがなあ…せめてもう少し雰囲気を柔らかくしてもらえたらと思う。
(…あ、残念だとは思ってくれるんだ…。―えへへ)
「…?どうかしましたか?」
「―な、何でもないわよ!」
ちょっと彼女が微笑んだように見えたのでどうかしたのか聞いたら怒鳴られた。理不尽だと思う。
「―あ、その、ええっと…あー、じゃあ、連休中は全部予定が入っているのかしら?」
なぜかあさっての方向を向きながら彼女がまだ勧誘を続けてくる…いやだから人と話すときは目を見て話しましょうよ。
―まあ嘘いうのもなんだし、正直に白状してしまおう。
「いえ、別にそういうわけじゃないんですけどね。明日なら一日空いてますよ」
「――――そっ!…あぁ、そう」
そう答えると彼女の顔がぱぁ、と明るくなり、―一瞬でまたもとのイライラした仏頂面に戻ってしまう。
今のを維持してもらえればとっても可愛らしいのに…って、今もしかして僕墓穴掘った?
「一日空いてる」とか。―やばい、確実に丸一日仕事に付き合わされる!
「明日、明日ね…じゃあ明日は―」
「あああすいませんそろそろ約束の時間なのでこれで失礼しますね――――!」
「え、ちょっと―!?」
僕にできることといえば、その場を全力で逃走することくらいのものだった…。―寮に帰るまでにせめて半日で済ませてもらえるような言い訳考えないとなあ…。
「……ああ…」
彼がいなくなった後、レイリアは目に見えて落ち込んだ表情を見せた。
「……はぁああぁぁ…」
「―や、今日もまた失敗だったねぇ」
「―気にしたら負け」
この世の終わりとでもいうような溜息をつき始めた彼女に声をかけたのは、校門から現れた彼女の数少ない友人二人。
「…なにがいけなかったのかしらね………貴方たちの応援がありながら……こんな………はぁぁあああ〜〜…」
「いやいや、レイリアにしては上出来だよ。一応明日空いてるってことだけでもわかったんだしさ」
「収穫は、十分」
口数の多いほうが、ミレーヌ・パルチザン。特徴は緑色の髪とそのメロンでも詰まっているかのようなバスト。
少ないほうが、ララ・キュイラス。特徴は赤髪とそのまな板でも仕込んでいるかのようなバスト(ウルリッヒ曰く「バストと言っていいのかこの平面は」)
この二人はレイリアのため、先ほどからずっと校門の陰に隠れ、念話の術式を通じて友人に助言を行っていたのである。
「でもさあ、レイリアってなんで彼にあんなきっつい態度取るの?惚れてんだよね、一応?」
「なぁああ!?だだだだっだれがだれにほほほっほほほほ―!?」
「落ち着くべき」
その真っ赤になった顔を見る限り、間違いなくそうであるようだ。
というか、友人二人にすれば今更である。なにせ、最近はことあるごとに話題に上るのがあの彼のことなのだから。
「……し、仕方ないでしょう!か、彼を前にしたら声が震えちゃってあんな風に変な大声になっちゃうし、は、恥ずかしくて、目なんか合わせられないから―!」
「そういうとこアピールすればいいのにさあ…。ちなみに目つきのほうは?」
「これは生まれつきだからしょうがないでしょうがぁ!」
「まあまあ」
ちなみに、レイリアがウルリッヒを仕事に連れて行くのも、彼女としてはデートに誘う感覚である。
まあ、いざその時になってみるとがちがちに緊張してしまってまともに会話することもできず、結果過剰なまでに真面目に厳しく仕事をするだけで終わってしまうのだが。
「だ、大体私は彼にただ恩を返したいだけであって、れ、れれ恋愛感情を抱いているわけでは―!」
この恩というのは、入学当初そのピリピリした雰囲気からなかなか友人のできなかったレイリアに、ウルリッヒが積極的に話しかけたりイベントのお誘いを持ってきていたことである。
彼の紹介のおかげでレイリアは少ないながら友人も持てたし、最近ではある程度その雰囲気もやわらかくなってきた節がある。
…ウルリッヒとしては、「何となく見た目的に勉強ができそうだからわからないところを教えてもらおうとして話しかけてみた」というのが始まりなのであまり恩をもたれても、といったところだが。
「―私は彼がいなかったらとうの昔に折れるか、人の温かさを知ることなく一生を終えるかしていたでしょうね。だから、せめて何か私に彼の為にできることがないかと思って…」
胸に手を当てて瞳を閉じ、普段の苛烈さを感じさせない柔らかな声で語るレイリア。
その姿はまさに―
「―どこからどうみても、恋する乙女だよねえ」
「激しく同意する」
「ちょ、だから何度も違うといってるでしょう!?」
飽きもせずに再び真っ赤になって否定するレイリア。
その否定の言葉を聞き、―ミレーヌの唇が、にぃ、と吊り上がる。
「―へぇ、……じゃあ、あたしがもらっちゃってもいいよね?彼、結構いいやつだしさ」
「……はい?」
「私も彼に興味はある。恋愛感情ではないが。―恋愛感情ではないが」
ぽかん、と口をあけたレイリアに、ララが追い打ちをかける。
言ってしまえば当然の話で、彼に紹介されてそこから仲良くなった友人であるこの二人は、レイリアよりも彼との付き合い自体は長いのだ。
まあ、その関係もたまーに話す異性の知り合いという程度のものだった―つい先日までは。
「やー、だって最近暇さえあればレイリアが彼のこと話すじゃん?で、あたしたちも彼と一緒に仕事する時間が増えたじゃん?そりゃ興味も持つってのさ」
「至極道理。よって私のこれはあくまで友情であって恋愛感情とは無関係」
からからと笑うミレーヌにあくまで無表情なララ。
―しかし、よく見ると二人とも微妙にほほが赤くなっているのはなぜだろうか。
「…ええええ?ちょ、ちょっと…?」
「―あ、そーいえばさぁ」
完全に事態についていけず固まっているレイリアを置いてけぼりにして、ミレーヌは話を続ける。
「こないだ、四人で魔法書整理の仕事したことあったでしょ?あんときさ、二人は気づいてなかったみたいだけど…彼さ、あたしの胸、ガン見してたんだよね―…」
びくん、とミレーヌ以外の二人の体が震える。
そうとは知らずにミレーヌは話を続ける。
「あははは!や、あれはさすがに恥ずかしかったなー!―あ、でも微妙に…ほんと微妙にだけど、ちょっとうれしかったかもね…、なーんて…えへ」
ちょっとどころではなく嬉しそうにふにゃりと顔を崩すミレーヌ。顔はもはやはっきりと分かるほどに赤い。
そんな幸せな回想に浸る彼女は、自分の身に迫る危機に気づくことができなかった。
「「―乳が」」
「―ひっ!?な、なに、どうしたの二人とも?」
地獄の底から聞こえてくるような声に、さすがに回想を中断して反応するミレーヌ。しかしすべては遅すぎた。
「ええええ男はそりゃあ大きいほうがいいんでしょうよ
その胸についているただの脂肪の塊に夢でも詰まってると思ってるのかしらね
ところでミレーヌわたしたち友達よね友達って大切なものは分け合うことが大事だと思うの
というわけでさあ今すぐその胸を分けなさいハリーハリーハリ―!」
「乳が、この乳がっ、この脂肪の塊が――――!」
ちなみにこの三人でのバストサイズ比較は、トップを独走するのがミレーヌ(爆)、それに大きく離されてレイリア(やや貧)、さらにそこから大分離れてララ(虚)となっている。
「っひ、ふ、ふたりとも?な、なんでそんなに手をわきわきさせて――きゃあああああおかされるぅうううたすけてぇええウル君―――――!!」
…数週間後、この日お嫁にいけないくらい揉まれまくったミレーヌの乳はさらにサイズを増し、ほか二人はかえって絶望する羽目になるのだが、まあそれは別の話である。
その頃ウルリッヒは、先ほどまで自分が話していた女性たちが揉んだり揉まれたりしていることなど夢にも思わず、
王都のはずれのとある空地へと来ていた。
―まずいな、校門で時間取られたから約束の時間にちょっと遅れた。
ああ、もういらっしゃってるよ…
「―うん、少し遅かったね?」
「す、すいませんリッカさん!」
そこに待っていたのは一人の妙齢の女性。
「ああ、リッカさんと呼ばれるのも確かにいいけど、稽古の時は何と呼べといったかな…」
「あ、す、すいません師匠」
この辺で見ない黒髪がきれいなこの女性はリッカさん。いつも涼しげな微笑を浮かべていて、何を考えているのかいまいち分からない人だ。美人だけど。
なんでも、異国の秘術や『気』とかいう変わった力を持つ武術を修めた方で、今は武者修行としてこの国に滞在しているのだそうだ。
彼女がこの街に来たばかりのころ、治安の悪いスラム街で野宿しようとしていたのを僕が見かねて止めたのが縁で、
今は僕が所有している使っていない小屋を仮住まいとして貸し出している代わりに、時間のある時に異国の秘術や武術の稽古をつけてもらっている。
「うん、まあよろしい。それでは今日も始めるとしようか?」
「あ、はい。よろしくお願いします!」
「うん、いい気合いだね。じゃあまずは型の稽古から行こうか」
「げ…」
「おや、何か問題があるのかな?」
「ああ何でもないんですよええ、なんでも!」
この人の型の稽古は、なんというか、苦手というか、なんだよなあ…。
「それならいいけど?…うん、じゃあまずはだね―」
「―うん、そこをもうちょっとこう、左にだね」
ふよん。
「あ、あああはいこうですか師匠!」
「んー?…もう少し、こう、かな?」
ぷにゅ。
「うぐぅ…!こ、こうですね…!?」
…今、僕は師匠に異国の拳法の型を教えてもらっているのだが。
「そうそう。…そのままもう少し、腰を落としてだね…」
「ちょっ!?」
むぎゅっ。
――なんでこの人毎回これやるとき、僕に密着するのだろうか。
今の僕の状態は、後ろから師匠に抱え込まれるような形で、時折師匠が指示を飛ばすとともに僕の手足を操り人形か何かのようにくいくいと動かしている。
達人だからなのか手足を引っ張られる痛みとかはないんだけれども…動かすたびに師匠の胸やらふとももやらおしりやらの柔らかい感触が押し付けられて…!
最近レイリアさんたちと仕事してる時にうっかりボディタッチしたりされたりすることがあるけど、正直これの経験があるとあの程度ではそこまでうろたえなくなってしまった。
(なぜかその後の彼女たちは怒るでもなくすごく悲しそうな顔をするのだが。―リアクションが薄くてつまらないと思われているんだろうか)
「うーん?…君はなんかいつまでたっても体の緊張が取れないねえ?筋はいいからこれさえ何とかなれば伸びるのになあ…?」
「さ、さいですか」
師匠は後ろからいつもの涼しげな笑みで僕の顔を見て―その視線が、ちらりと僕の既に勃起した股間のほうを向く。
「―うーん、本当に何でなんだろうねえ、この体の妙な緊張は…♪」
―こころなしか、後ろから押しつけられるやわらかい感触がより強くなった気がする。
ぎゃあああ絶対気づいててからかってるよこの人畜生。
あれですか、そんなに童貞いじめて楽しいですか。
くっそう、これでも昨日寝る前に、こうならないように何回か抜いておいたんだけどなあ。
…なぜかエルが使用済みティッシュを無性に欲しがっていたのはちょっと困ったけど。(ちなみにあげなかった。だってなんか目が血走っててなんに使われるか怖かったし)
「―うん、まあ、型はこんなものかな?」
「…は、はい…」
「おや、なんでそんなに疲れた顔をしてるのかな?そこまで激しい運動はしていないよ?」
貴女が押し付けてくるあれやそれやの感触に耐えるのに心が疲れました、とは言えない。
しかし、これはまだ序の口。この後に待っているであろう、アレに比べれば―
「よし、次は組手だな。私と一本、君は全力でかかってきなさい?いつも通り、私の身体に触れたら君の勝ちだ」
―うわあ…来ちゃったよ、アレ。
師匠との組手は実戦形式で行われるのだけど、僕が師匠の体に指一本でも触れば勝ちなのに対して、師匠には特に勝利条件とかは設定されていない。
あえて言うなら僕が戦闘不能になれば師匠の勝ちなのだが。
…しかし、こんな大きなハンデをもらっておきながら、僕は一度も師匠に勝ったことがない。
初めて組手をした時、開始時に「―ああそうだ、もし私から一本とれたら、私の躰を好きにしていいよ?」とか全く表情を変えずに師匠が言った時、身の程知らずにも期待したりしていた昔の自分をぶんなぐりたいくらいだ。
まあ、「痛いことすら覚えてない」っていうのはありがたいんだけどさあ…。―それでも、まったく手も足も出ないというのは、ちょっと悲しいものがある。
「うん、じゃあ構えようか。いつもどおり、始めの合図は君がやっていいよ?」
「はい…!」
師匠のほうは全く構えも取らず、いつもの笑顔のまま棒立ちになっている。
今日は初撃くらいは防げるかな、と、微妙に情けない考えを持って師匠を見据える。
―よし、行くぞ!
「―はじめっ―(どずん)―ぅぇ?」
…みぞおちに、衝撃。なぜか痛くはないのが逆に怖い。でも息ができないしめのまえがどんどんしろくなって――――
「………け、ひゅ……ぁ…」
―ぱたり。
「―はい、終わり」
結局、いつものように僕がおぼえていたのはそこまでであった。
…毎回一撃で意識刈られて終わるんだよなあ…。踏み込みとか全く見えないしどうしろっていうんだろう。
私は、たった今私の拳が意識を刈った男の子を見下ろす。
「――――――」
目に光はなし…うん、完全に意識はないようだね。
さて、今日も勝者のお楽しみタイムと行こうかな。
「よいしょ」
彼のズボンをパンツまで一気にずり降ろすと、すでにビンビンに勃起したペニスが現れる。
うんまあ、型の稽古の時から勃起してたのは知ってるしね。というか私がそうさせたんだけど。
まだ女性経験などないであろうこの子には、女の体を押し付けられたうえに、微弱な『気』を絶えず流し込まれたのでは欲望をこらえきれないのも仕方ないだろう。
「ふふふ、今日は…そうだなあ、おまんこは前回やったからなあ…よし、君には初めてだけど―尻穴に挑戦してみようか?」
言いながら、自身の身体に『気』を濃密に循環させる。
この『気』を性交を通じて相手にもめぐらせることにより、まぐわいの最中は精力絶倫になり、そしてまぐわいの後は疲労やストレスがすっきり解消する効果が出るのである。
私はこの行為を稽古のたびに彼の意識を奪ってから目覚めるまでの間行っている。
彼のペニスの上にがに股で座り込み、ペニスに尻を擦り付けながら彼に言葉をかける。―先走りがねとねとと尻肉に染み付く感触が、私の脳を蕩けさせていく。
「ほーら…君のおちんちんが私のおしりにはいっちゃうぞ〜?うんちする所だからきたないけど逃げないとはいっちゃうぞぉ〜…?」
「―――――」
「じゃあはいるぞ〜?はいっちゃうぞ〜?―ほぉら、はいっちゃったぁ…♪」
ぬぷ、と音を立てて私の尻穴が彼のペニスを亀頭まで飲み込む。
「あれあれぇ?まだ逃げないのかなぁ?…なるほどなあ、君はうんちのあなにおちんちんいれるのが好きな変態さんかぁ…♪」
「―――――」
「ちがうっていわないんなら…ほぉーら♪」
私は返事が返ってこないことを確かめ(まあ、返ってくるはずもないが)そのまま一気に腰を落とし、ペニスを一気に根元まで銜え込んだ。
―ずぶぶぶっ!
「―んひゃぁっ♪…はは、いれただけでイっちゃった…♪君のおちんちん、最近少し大きくなったんじゃないか…?」
「―――――――ぅ」
―どく、どくどくどぶん…
「―ひぃ♪君もぉ、いれただけでイっちゃったかぁ…♪じゃあまず一回戦は引き分けだなあ♪―続いて二回戦、イってみようかぁ、っ♪」
「――――――」
そして私は彼の精を絞りつくすべく、尻の筋肉に力を込めた―
「…ふぅ…♪いやぁ、さすが若いねえ?」
…とりあえず五回戦が終わったところで、私は一息ついていた。
ちなみに現在の戦績は私の三勝一敗一分。
……組手はともかく、こちらの『勝負』では最近黒星もちらほらと見え始めた。―まあ、彼の意識がないのと私が本気で奉仕しているわけでないというのもあるが、それにしてもすごいことだ。
「やれやれ、一回とはいえ師匠を負かしてしまうとは生意気な弟子だなあ…♪―しかし、今日は何となくいつもより元気がないかな…?」
もし体調が悪いのであればまた別の方法をとる必要も出てくる。
気になった私は、彼の身体に触れている場所―というか、まだつながったままの尻―から、彼のペニスの『気』の流れを読んでみることにした。
…ふむふむ、『気』の流れからして、昨晩か今朝のうちに何回か射精してるかな?だから出が悪かったのか…
―って!?
「…じ、自慰だよね…。まさかこの子に限って私以外の女がね、はは…。―いや、もし相手がいるとしたら…?」
少し、彼と私以外の女がまぐわっているところを想像する。―私ですら、まだ意識のある彼とまぐわったこともないのに?
冗談ではない、この子の将来は私がもらうと決めたのだ。もし、私に黙ってこの子を奪うやつがいたなら―
「―消すか」
彼の前では決して見せない殺気を込めた冷たい声が口から漏れ出す。おそらく、顔のほうもこの子が見たらそれだけで泣き出してしまうようなひどいものになっているだろう。
―っ!駄目だ、もうこの子の前では昔の私にはならないと決めたじゃないか!
―故郷で武術を極め秘術を修め、その果てに不老不死の体を手に入れた私を待っていたのは、それまで親しかった人たちからの迫害だった。
化け物、人外、鬼、お前なんて私の娘じゃない、誰かやつを討伐せよ、金に糸目はつけない、お前はこの国に災いをもたらす―
それはもう、好き放題言われた。毎日のように討伐隊が私の所にやってきた。―私は仕方なく、そのすべてを返り討ちにした。
そうしてしばらくすると、武器も持たない男どもが泣きながら攻めてきた。―私ハ何の感傷モなク、ソのすべてを返り討ちにシた。
その後もうしばらくすると、夫を返せ、親を返せと叫ぶ女子供もやってくるようになった。―ワタシハ哂イナガラ、ソノスベテヲカエリウチニシタ。
…私が過ちに気が付いたのは、かつての故郷に人が一人もいなくなってからだった。
どうしたらいいのかわからなくなり、肉欲におぼれ、酒におぼれ、殺戮におぼれながら各地を当てもなくさまよい、…そしてこの国にたどり着いた。
どうせ必要になったら殺して奪えばいいと思っていたので一文無しであった私は、その辺で野宿しようと考えていた。
まあ、寝ているところを襲われても襲いかえすなりすればいい、いや、そのまま好きなように犯させてやるのも一興か、などとも。
…そんな時、彼と出会った。
彼は私が向かおうとする場所は治安が悪く危険であること、もし宿がないなら自分の持っている小屋を貸すこと、ついでに女性だからもっと気を付けるべきということを真剣に説いた。
―誰かに心の底から心配してもらったのは数十年ぶりのことだったとはいえ、たったそれだけで自分からすれば実際は孫以上に歳の離れた子供に一目ぼれとは、我ながら思ったより安い女だと思ったものだ。
「―なあ、君はいなくならないよな…?私を追い出したりしないよな…?」
急に不安になって、返事が帰ってこないとわかっているのに問いかける。
その時、突然彼のまぶたが開き始めた。
「―ぅうん…?」
「―っ、なぁっ!?」
ば、馬鹿な!少なくとも昼までは目覚めないよう、念入りに『気』を込めた一撃だったというのに!?
…でもそれだけ成長したってことだし、何より私の呼びかけに答えてくれたようでうれし―って違う!
ま、まだ顔が!顔が怖いままだから、こんな顔見せたら怖がられてしまう!き、嫌われて―
「―駄目だあああぁっ!」
「―ひぎっ!?」
今の私の全速力で彼の後ろに回り込み、(彼のペニスを尻から引き抜く際に一度絶頂してしまったが気合いで踏ん張った)そのまま胸に抱きこむように頸動脈をきゅっと極める。
彼は起き上がろうとした矢先の息苦しさに開きかけた目を白黒させてぱたぱたともがくが、その程度の力では私の拘束はとても解けはしない!
さあ堕ちろ早く堕ちろそれ以上目は開くなそのまま堕ちてゆけ――!
「かはっ…!?なにぁ、――っあ…!………………んきゅぅ」
持ち上がりかけていた瞼の奥の瞳が焦点を失ってどろりと濁り、両腕からも力が抜けてぱたりと地面に落ちる。
よし、堕ちたな。これで今度こそ、昼まで目は覚まさないだろう。
…しかし。
「――あぁ、今の、可愛かったなぁ…♪」
暴れる両手が私の身体に当たるぺちぺちと弱弱しい打撃の感触。
締め上げるときに腕と胸に感じる抵抗、その抵抗が徐々に弱くなり、最後にはすっと消えていく感触。
堕ちる瞬間に吐いた、かすかな吐息の音。
上がりかけていた腕が必死に重力に逆らおうと震えつつも、徐々に落ちていく光景。
閉じることも開ききることも果たせず、焦点を結ばず蕩けきり、中途半端に瞼を開いた瞳。
恍惚とも苦悶ともとれる、脱力し切った表情。
ああ、何と可愛らしいことか…。できることなら失神寸前のところで寸止めしてずっと堪能していたかったなぁ…♪
「―……おっとと、鼻血が」
ああ、これはいけない、彼の服にかかってしまった。この後も予定があるといっていたし着替えを用意してやらなくては。
…いや待て、これで私の血が彼の体にかかったと考えれば、これも二人の契りの一つということにならないか?
………うん、なかなかいい案だ。目が覚めたら彼にこの服は大事にするよう師匠命令を下さなければならないな。
さて、昼までは時間があることだし、あと3〜4回くらいはできるかな…?
今回は以上です。…まだ昼ごはんすら食ってないですが、これで一日書ききれるのだろうか。
とりあえず今後の予定としては夕飯までは考えてあるので、もし見たいという方がいれば気長に待ってくださるとありがたいです。
GJを贈ろう
Gッッ!! Jッ!!
続き待ってるぜ!
気長に期待して待ってるよ!
416の続きができましたので投下します。
例によってエロが少ないですがご容赦を。
師匠に一撃でのされた僕は、結局そろそろ昼食という時間まで昏倒していた。
…起きた時師匠の顔が目の前にあったのは驚いた。師匠、ひざまくらは非常にありがたいんですが感触がその…つらいです。あとなんで血で汚れた服をそんなに勧めてくるんですか。
というかこれ、師匠が流血するわけないだろうし僕の血だよな?…うわぁ、嫌だ。ご利益もなさそうだしただただ不快だ。
それはさておき体に異常がないことを確認し、昼食の予定は決めてあったのでそこへ向かうことにする。
師匠は「うん、おなかもすいただろうし今日はここまでだ。―え、私かい?……私は…。――もう、『おなかいっぱい』だよ♪」
と、やたらつやつやした顔で言っていた。…僕が気絶してる間に昼食を済ませてしまったんだろうか?もしよければご一緒しようかと思ったのになあ。ちょっとさみしい。
師匠に別れを告げ、ぐうぐうなるおなかを抱えて約束の場所へ向かう。
…師匠との稽古の後は、師匠の秘術のおかげで怪我もないどころか体中がすっきりして気分がいいのだが、なぜかものすごくお腹が空く。
あと、なんというか、こう――ナニかがものすごく減ったような、そんな気分になるのだ。師匠曰く術の副作用だそうだが。
これを解消するにはとにかくたくさん食べるのがいいとこれまでの経験で学んでいる。
「――というわけで、今日も特盛フルコースでお願いします!」
「何がというわけかはわかりませんがかしこまりましたっ!―――ウルリッヒさん特盛はいりまーす!」
「あいよ特盛ひとつ!」
ここは師匠と稽古したところから少し離れた町の一角にある、一軒の小さな食堂。
夫婦とその一人娘の三人だけで経営しているが、夜は酒も出したりして規模の割に結構繁盛しているらしい。
僕は以前たまたまここに立ち寄ってから、値段の割に量も多く味も一級というここの料理をよく食べに来るようになった。
…まあ、料理以外にも目的はあるのだが。
「はいはいおまちどうさまですっ!パパ特製特盛フルコースウルリッヒさんスペシャルですよ!」
「おお…。―?…僕スペシャル、ですか?」
そういえばなんか前見た時より付け合せとか若干豪華な気がする。
「はい!ウルリッヒさんはもうお得意様の一人ですから!」
さっきからとても元気のいいこの子は、ここの夫婦の一人娘のアイーダちゃん。
いつもにこにこ元気印の看板娘として、料理と並ぶここの名物である(と、少なくとも僕は思っている)
僕より二つ下らしいその愛らしい笑顔は確かに目を見張るような美人というわけではないかもしれないが、見ているだけでこっちも元気になる心地よいものだ。
こういう娘だったら結婚しても毎日楽しいんだろうなあと思ったりもする。―――まあ夢のまた夢だけどね!
とりあえずおなかが限界なので、料理を運ばれてきたそばから平らげていく。
「(がつがつ…)―――いやあ、相変わらずこのお値段でこんなにいいもの食べていいのかっていうぐらいですね…(もぐもぐ)」
「ほえー!いつもながらごりっぱなたべっぷりです!足りなかったらおかわりもありますよー!」
「はいー…(もぐもぐ)」
昼間はそんなに人が来ないそうで、アイーダちゃんと席についてしゃべりながら料理を味わっていると。
「―――(じーっ!)」
「…?」
なんか、アイーダちゃんがある料理を凝視していることに気が付いた。
なんでその料理だけをそんなに見てるんだろう………ああ、なるほど。
「―――じゃあ次は、こっちの煮物を…」
「っ!(き、来ました、ついにこの時が!―――ああ神様どうかまずいとだけは言われませんように―!)」
ぱくん。もぐもぐ―
「…うん、これもおいしいですね」
「あ、そ、そうで――」
「―――ありがとうございます、アイーダさん」
「―――はひぇえええ!?」
おおう、椅子に座ったまま飛び上がるとは器用な。
「にゃ、な、ななな、なんで私にお礼をいうんですか!?つ、作ったのはパパなんですけど?」
「いや、この煮物はアイーダさんが作ったものかなあと。…もしかして外れてました?」
この前来た時自分も料理の修業を始めたって言ってたのと、これだけ微妙に技術が拙かったのでなんとなくそう思ったんだけど。
突っ伏したアイーダちゃんの栗色の髪の毛をやさしくなでてあげる。
アイーダちゃんはこれが大好きで、こうしてあげるとまるで猫か何かみたいにフニャフニャとおとなしくなってしまうのだ。
「……ふぇ…?」
「そうすると、パパとママ以外でアイーダさんの手料理を初めて食べたのは僕ということになるんですか?」
「……ぁ……そう、です……」
頭をなでられる感触にとろんと夢見心地になっているアイーダちゃんに言葉を続ける。
「そうかぁ。…うれしいなあ。ありがとう、アイーダちゃん。僕なんかの為に料理を作ってくれて。すごくおいしいよ」
にこり、と笑いかけるのも忘れない。……キモい顔になってないだろうか、ちょっと不安だ。
というか敬語じゃなくなってるな僕…なれなれしいと思われてないだろうか。
「………………(ぽへー)」
あれ、真っ赤になったまま反応がなくなっちゃったよ。―――いや、いくらなんでもこの顔色は赤すぎないか?
なんか瞳もうるんでるし、熱があるのかもしれん。
「えーと、顔がすごく赤いけど熱とかないの?無理しちゃだめだよ?」
「……………(ぽへー)」
「おーい?」
「…………(ぽへー)」
だ、駄目だ反応がない。
厨房のほうに助けを求める視線を送るも、返ってきた返事は、
「くく、あんたに任せたぜウルリッヒさんよ」と、パパさん。
「あらあらうふふ」と、ママさん。
僕にどうしろというんだ。えーととりあえず熱はからないとだめだよな。
頭をなでていた手をおでこにやってみる…うーん?よくわからんな。…あれ、また顔の赤みが強くなったような。
ほっぺたとか触ってみる…熱いとはおもうけどどれくらい熱いのか基準がわからん。……なんかまた赤みが増した気がする。いかん、早く何とかしないと。
―――こうなったら最後の手段しかないか。だいぶ恥ずかしいけどこれもまあ役得と思えば。
おでこにあてていた手を、いったん離す。
「………っ?あ、はなしちゃ、や――」
なんかすがるような目で見られた。…そんなに撫でられるのが好きなのだろうか。
まあしかし、ちょっと我慢してもらうしかない。さっさと終わらせよう。
――僕のおでこを、彼女のおでこにこつんと合わせる。
「――――――――ひぇ?」
「うーん…」
か、顔近いな。さすがに恥ずかしい。で、熱のほうはいかに―――
―――って、あっつ!?こ、これはやばいんじゃないか?本格的に風邪なんじゃ…!?
「――あ?―――あ――――――ぁ――はぅっ☆」
ぽさっ。
「うぉわ、っと!?」
突然、アイーダちゃんが昏倒した。とっさに受け止めたが―――まさかこれほどまでに体調が悪かったとは。
思い返せば僕が来店した時からほほがほんのり赤かった気がする。
くそ、恥ずかしがっているだけだと思っておしゃべりに付き合わせてしまった自分の馬鹿さ加減には本当にうんざりだ。ごめんな、アイーダちゃん。
「……ぇへ、えへへへ………♪…………うるりっひさぁん………♪(にへら〜)」
………うん、表情とか見た感じうなされてはいないようでよかった。なぜ僕の名前を呼ぶかはわからないけど。
取りあえず食事のほうはもう終わってるし、この娘はベッドまで運んであげて、後はパパさんママさんに預けるとしよう。
アイーダちゃんをベッドに運んでいるとき、
「おいおい大将、そこはもうちょっと甲斐性みせてくれや。据え膳くわぬは何とやらだぜ?」
とか、
「ヤっちゃってもいいのよ?むしろ歓迎するわ、うちの息子になりましょう?」
とかいわれたけど、……あんたら娘をもっと大切にしてやりなさいよ。いや、冗談だとわかってはいるんだけどさあ。
―――私ことアイーダは、夢見る女の子ですっ!
そんな私の大事な人は、パパとママと―――それから、愛しの旦那様です!
「――アイーダ、今日の料理もおいしかったよ」
「はいっ!そ、それはもう、あの、…あ、あなたのため、ですからっ…」
「はは、アイーダは今日も可愛いなあ」
「あ、あううっ…!」
私は今日も愛しのウルリッヒさんの――愛しの旦那様の為に―――ただ一人のためだけの心を込めた料理を作りますっ。
あの日――私の料理を彼がおいしいと言ってくれた日の夜、私は彼に告白し、そしてめでたく結ばれました…!
今はパパとママを含めた四人でお店を経営しているのですっ。
彼は学校に通っていただけあって、経理や仕入れなんかの知識がすごくあります。パパも毎日助かるってよくほめています。
お嫁さんである私としても鼻高々です!自慢の旦那様ですっ!
今日はパパとママがおでかけしているので、久しぶりに夫婦水入らず二人っきり、思う存分甘えたいと思いますっ!
「え、えっとですね!……その、今日はパパもママも帰ってこないですよねっ!」
「うん、そうだね?」
「で、ですから、そのですね、…え、、えっ、…えっと…」
う、うわああ!いつまでたってもこれを言い出すのは恥ずかしいです!
で、でも、いつもこういうときは――
「…ふふ、アイーダは可愛いなあ」
わしゃわしゃ。
「ううぅ」
駄目です、頭なでなでされると幸せすぎて全部どうでもよくなっちゃいます!そ、そうじゃなくって――
「うん、わかってるよ。…ベッド、いこうか?」
「…ふぁい」
えへ、やっぱりです。私の旦那様は頭がいいから、お馬鹿な私の考えていることなんてなんでもお見通しなんですよ。
ウルリッヒさんは私をベッドに連れてくると、やさしくやさしく服を脱がせてくれます。
その途中で頭をなでられたり、最近ちょっと大きくなってきたおっぱいの先っちょをつんつんされたり、背筋をつつーって指でなぞられたりします。
服を全部脱ぐまでは暴れたりしてはいけません。そんなことをしたらおあずけをされてしまうからです。
だから、私はちゃんと我慢します。
「はい、全部脱げたね」
「ぁ、あああ…はいぃ…、はひっ、はひっ…♪」
裸になるころには、私の身体はもう十分えっちになってます。いつでもウルリッヒさんを受け入れられますって全身が叫んでます。
でも、私の旦那様はちょっとエッチでいじわるなので、すぐには入れてくれません。ちゃんと、いれてほしいよ、っておねだりしないといけないのです。
「よし、じゃあ次はどうすればいいかわかるよね?」
「は、はぃい♪……わ、私の、お、お、おまん、――おまんこにっ!…ぁ、あなたの、ぉ、おち、おちん……ぁうう!」
あ、きょ、今日もまた言えませんでした…うう、私ってばだめなこです…。
で、でもウルリッヒさんは怒ったりはしません!…で、でも、ただその、ちょっと――
「…うーん、まだたりないかなあ?じゃあ――」
そういってウルリッヒさんは私のおまたに顔を近づけ――あ、そのお豆すったら―――!
「――――ちゅぷ…。…そろそろいいかな?…おーい、アイーダ?」
「…あ!……ぁひ!……あぅ!…ぁえ?」
どれくらい時間が経ったかわかりませんが、お豆を散々おいしくいただかれてしまったところでようやく許してもらえたようです。
私はもう、じっとしているだけでおまんこがえっちなよだれをだらだらとこぼしてしまって止まらなくなってしまいました。
「アイーダ?聞こえてたらまたおねだりしてみて。うまくできたらアイーダの大好きなものあげるから」
大好きなもの、ですか?わかりました、やってみます。
私はぐしょぐしょのおまんこがよく見えるよう、おまたをぱっかりと開いておねだりします。
「ぁい♪…あいーだのおまんこは、うるりっひさんのおちんちんがほしいよー、おちんちんがほしいよー、ってこんなにおしるをだしちゃってます♪
だからはやくおちんちんをここにいれて、おいしいせーえきをたくさんのませてあげてくら(ずぶり)ぁあひゃああああ―――!?」
おねだりまだ途中なのに、おちんちんが入ってきちゃいました。
旦那様はたまにせっかちです。
「はい、よくできましたっ…くぅ、締まるっ…」
「ひぃぃい――――♪いっぃいっ、ぃ―――――――♪」
散々したごしらえされていた私の身体は、最初の一撃ですでにとどめをさされてしまいました。
もう私にできることは、ウルリッヒさんが体を動かすのに合わせて壊れた楽器みたいに声を上げることくらいです。
ぐちゅぐちゅぐぼぐぼとおまたが音を立てるたび、頭の中が真っ白になります。
「あー――――♪ぁ――――――♪あぁあ―――――♪」
私の体と心が、どろどろととかされていくのがわかります。
自分が自分でなくなって、旦那様だけのものにされていってしまうのです。
ぽふっ。
「―――ぁあ!は、はふぁあ」
とどめとばかりに、旦那様は私の頭に手を置きます。―――だからそれされたらぜんぶどうでもよくなっちゃうからだめぇえ!
そして、みみもとでこうつぶやくのです。
「―――アイーダ、愛してる」
「―――うきゃ」
そのしゅんかん、わたしのすべてがだんなさまのものになってしまいました。
おなかのなかでびゅーびゅーせいえきがはねまわるのをかんじながら、わたしはだんなさまにあたまをなでなでされてびくんびくんってふるえていました。
なんかわたしのくちからすっごいはずかしいこえがでてるきがしますけど、もうなにもきこえません。めのまえも、だんなさまのかおいがいまっしろです。
ああ、ここがてんごくなのかなあ?それともゆめ?あー、しあわせぇ…♪
……え、ちょっとまって、…『夢』?
「―――ゆめなはずないですよぉ…。むぐぐ…、だんなさまぁ……えへへへぇ…」
「残念ながら夢だ。―――おら寝ぼけてねえでさっさと起きろ!そろそろ夜の仕込みだろうが!」
「―――ひょええええええ!?……んぅう?あれ?………旦那様は!?二人の愛の儀式はどこですかぁ!?」
「アホか!さっさと支度しろ!」
……パパにたたき起こされると、目の前には普段と変わらない光景。
旦那様…いえ、ウルリッヒさんは…ああ、そうでした、思い出しました。
私が恥ずかしさのあまり倒れてしまったんでしたね……だいぶ寝てたみたいですからもう帰っちゃいますよねそりゃ。
あは、あはは、あははははは…。
「―――おやすみなさい」
再度布団をかぶって寝る態勢に入る。待っててくださいね旦那様、今行きますから。
「――うぉおおおおい!?仕込みだって言ってんだろうがぁ!?」
パパが布団をはぎ取ろうとしてきます!そ、そうはいきませんよ!私は寝るんですからっ!
「寝かせてやってくださいぃ!あの夢の続きを見るんですぅう!というか私いきなり真っ赤になって倒れるなんて絶対変な子だって思われたぁあ!!うええええん現実なんてくそくらえですぅうううう!!」
「お、落ち着けぇええ現実から逃げんなあぁああ!?」
「お願いですぅううう!私は夢に生きるんですぅうううう!!ねーかーせーてぇえええええ―――!」
私ことアイーダは、夢見る女の子です…ぅぅう。
たまに、ちょっと夢の中に逃げ込みたくなることもある、そんなお年頃なのです…ぐすん。
「ふう、満腹…。しかしアイーダちゃん大丈夫かなあ?」
アイーダちゃんをベッドに運んだ僕は、次の予定があったので若干無責任とは思ったが彼女のことをご両親に任せて店を出ていた。
お二人は残ってほしそうだったけど、予定があることを話したら仕方ないと折れてくれた。
…ところで、帰るときにママさんに言われた「次は最後までちゃんと面倒見てあげてね」って、どういう意味だろう。
彼女、そんなによく卒倒するんだろうか。もしかしたら病気なんじゃないだろうか。僕は医学の知識は大してないのでわからないが。
「―――で、どう思います?フィアナさん」
「……ええと、その。さすがにそれだけだとちょっと…」
むう、フィアナさんでもわからないか。ここらでは結構名の知れたお医者さんで、その上強力な回復魔法の使い手なんだけどな、この人。
「…というより、聞いた限りではそれは精神的な問題なのではないでしょうか?人間は何か強い精神的な負荷がかかると卒倒することもありますので」
「え、でも精神的なっていっても………ああ、もしかして僕がそんなにいやだったんだろうか……」
「…それはないかと」
ちなみにここは彼女の診療所。ぼろっちい教会跡だったところを国の教会から派遣されてきた彼女が修復したものである。
また、彼女の意向で身寄りのない子供たちを世話する孤児院も兼ねている。今も二、三人の子供たちがその辺を走り回ったりと騒々しい。
貧しい人から代金はとらず、少ない収入も孤児たちの世話に充てているという。…彼女の持つどこか厳かな雰囲気といい、絵にかいたような聖人っぷりである。
なんでこの方はそこで自分が嫌われているという認識に至るのでしょうか。……はぁ)
「ん?どうかしたんですか、ため息なんかついて」
「え?―ああいえ、何でもありませんよ?」
彼女の表情は初めて見る人なら愛想のない無表情に見えるかもしれないが、実のところは、泣く子も彼女が微笑みかければ一瞬で笑顔になると評判のとてもきれいな笑顔を浮かべるのだ。
(普段は本当に無表情なうえに子供以外にはかなりのポーカーフェイスなので、あんまり見る機会はないが)
さらに眼鏡の奥の瞳は知性の光をたたえ、様々な医学薬学、そして神聖魔法に通じている才女でもあるのだ。
…たまに頭が良すぎて僕みたいな凡人には何言ってるかわからないけど。
―――ただ、ちょっと視点を下げたところ…胸部に存在している二つの超巨大な『兵器』―つまり、おっぱい―だけは、「母性の象徴ですから」といういいわけでは隠し切れない女性をこちらに伝えてくる。
かくいう僕もさっきから話をしながらそっちにどうしても目が行ってしまう。
「……ウルリッヒ様?先ほどから、妙に視線が―――」
「―あああそうそう!もしお金が足りないようならまた援助しますよ!?遠慮なく言ってやってくださいね!」
「はあ…?しかし、実際に貴方も蓄えはそれほど」
「いいですからいいですから!世のため人のためですよあはははは!」
―あー、ウルにいちゃんごまかしたー!
―フィアナせんせーのおっぱいみてたんだー!えっちー!
「だまらっしゃいがきんちょども!そのような事実は一切ありはしない!ええい、散れっちれっ」
きゃー、とか楽しそうに叫びながら逃げていく子供たち。まったく、ばれ…げふん、誤解されてしまったらどうするというのか。
そんな彼女と僕が知り合ったのは、割と最近のこと。
孤児院のほうが経営難(というか完全に慈善事業だったので経営難もあったものではない)で危うく建物ごと差押え、という状況にあった彼女に
僕が援助を申し出たのが始まりである。それから資金の提供のほかにも労働力として子供の世話なんかもしているというわけだ。
…うん、後悔はしていないけど反省はしている。いくらなんでもその場のノリで残っている全資産のうち半分を提供したのはまずかった。
おかげで、このままの調子だと学院を卒業するころには僕はほぼ文無しだ。(もちろん、彼女にそこらへんは話してはいない)
「やれやれ…。まったく、それであなたまで路頭に迷うことになったらどうするのですか」
「あは、ははは…。その時はここで面倒見ていただこうかなあ、なんて…」
「そういう冗談、は――――」
?…なんだろう、いきなりフィアナさんかたまっちゃったよ。
「おーい、フィアナさん?ふぃーあーなーさーん?」
その頃のフィアナの脳内。
(―――ここで面倒を見るということはつまり孤児の子供たちの中にウルリッヒ様が入るということになるのですよね。
ということは、ということはですよ?…いけませんね、私としたことが少し熱くなっているようです。
ええ、落ち着いてシミュレーションしてみましょう。
…まず朝に起床しますね。ここの朝は早いですから、きっとウルリッヒ様も子供たちと同じで私が起こすまで起きてこないのでしょうね。
私はその寝顔を堪能し放題なわけです。いえ、それどころか「おはようのちゅう」というやつも夢ではないかもしれませんね。いえ、むしろ大変現実的な選択肢といえるでしょう。ええ。
そして朝食ではきっとまだ寝ぼけているウルリッヒ様は子供たちと同じで舟をこいでいるのでしょう。そこへ私が「まったく仕方ありませんねえ」とか言いながらこぼしたものをぬぐってあげたりさらには「あーん」とかもしてあげるわけですか。
昼間は私は仕事がありますが、今までの診療と子供たちの世話を両立させる生活とは決別できますね。彼には子供たちの世話をお願いしましょう。今でもかなり子供たちの受けはいいようですし適任でしょうね。
ふむ、私の負担も軽減されるわけですか。これは検討すればするほど大変利益がある選択肢ですね。
もちろん出かける際には「いってきますのちゅう」が必要ですね。ええ、様式美というやつです。
そんなことをされてしまうわけですから、私のほうの仕事の能率も上がらざるを得ないでしょう。当然、収入も増えます。増えるに違いありません。増やします。
ですが疲れはたまるでしょうね。まあ仕事量も増えますからやむを得ないことです。
ゆえに、帰宅したあと―ああ、「おかえりのちゅう」というのを欠かすわけにはいきませんね。
それはともかく、夕食は私の代わりに彼が作ってくれるのでしょう。正直なところ彼の料理の腕は大したものではないですが、労働を終えて我が家に帰ると温かい食事が用意されているというのは大変な幸福ですね。
無論、彼が作ったものということも重要ですが。…ふむ、これは考えれば考えるほど理想的な…。
そして食事が終わり、寝る前のお祈りなどが終わった後には、…………………ええ、神もこういっておられます。『汝、その伴侶を愛せよ』そして『産めよ殖やせよ地に満ちよ』と。
…ええ、愛しますよ。ええ、殖やしますよ。…ええ、こ、これはあくまで教義にのっとった行動ですので、私個人の欲望などとはとはその、あまり深くは関係していませんので。
…わ、私とて医者の端くれですので。ど、どこをどうすれば赤子を授かれるかくらいは存じていますとも。
え、ええ。男性の裸体なども見慣れていますとも。で、ですから、おそらくそういった行為を経験したことのない彼を私が指導する立場になるわけですね。
…わ、わたしもはじめてなのですが…―――く、雑念が入りましたね、私としたことが。
それはまあさておき。行為の際にはやはり男性が上位となるのでしょうか。…さすがに私も実際に行為をしているところを目撃したことはないので、少々知識が足りませんね。
そういえば確かここで世話をしている男の子がいかがわしい書物を拾ってきたのを以前没収していましたね…。
あれによると行為には極度の快感が伴うということですが…書物の中では女性のほうが快感でろれつが回っていないような描写がありましたね。
………そ、そんなにきもちいいのでしょうか…ええい、邪念退散!
ま、まあ、仮に、仮にですが、私がそうなったと仮定しましょう、ええ、仮にですが。
彼はどのような感情を抱くでしょうか。驚く?それとも失望?
……いえ、先ほども私の胸を凝視していた彼のことです、こういったことにはかなり興味があると推測できますね。――というか、ばれてないとでも思っているのでしょうか。毎度お会いするたびに視線が釘付けなのですから嫌でもわかりますが。
こんなもののどこがいいのでしょう…しかし、彼はこれを気に入っているようですし…。
と、なれば………………触らせてあげたら、喜んでくれるのでしょうか………………。
―かはっ…!?な、なんですかこの衝動は…!む、胸がどきどきしてとまらない…!?こ、これは普段よりずっと…!おちつけ、おちつくのですわたし、彼が見ているのですよ…!
……ふぅ。何とか抑え込めました。
少々脱線しそうになりましたが…ええと、そして私と彼は子供を授かるわけですが。―――ふふ、しあわせでしょうねえ…ここのみんなと、私と彼の子供と、わたしと、彼と――
…おや?私としたことが大変なミスを犯していましたね。その前に重要な過程を通るのを失念する所でした。
いけませんね、これは速やかに実行しておかなければ)
「―――ウルリッヒ様、式はいつにいたしましょう」
「………はい?」
何やら10秒ほど固まったと思ったらこの人はいきなり何を言い出すんだろう。
「ええ、ですから式の日程ですが。ウルリッヒ様は学生ですのでご予定もあるでしょうから、私のほうが合わせます。…あまり待たされるのは、できれば避けていただきたいですが」
「いやだから、式って何の式なんですか」
「当然、結婚式ですが?」
何を当たり前のことを、という雰囲気で返されてしまった。
……というかフィアナさん、目が怖いんですが。なんというか逝っちゃってるというかどこか遠くを見ているというか、それ聖職者がしていい目じゃないような気がします。
それなのに表情がさっきから全く変わっていないのも余計怖いです。
「結婚式って、どなたのです?」
「それはもちろん、わた―――ぁ…!?」
…そこまで言って、またフィアナさんが固まってしまった。
たまに奇行に走るよなあこの人。普段がすごくまじめそうな分新鮮でいいけど。
(ああああああああ私は脳内の出来事を現実と区別できないなんてそれでも精神修行を積んだ聖職者ですか教育者ですか医者ですかああああ
いえまだフォローはできます挽回できますというかこんなタイミングでけけけけっこんしきなんていえるわけがないでしょうがふざけてるんですか私
さあ考えなさい私の頭脳大丈夫私ならきっとできますなんといっても彼が「フィアナさんは博識ですよねえ」って褒めてくれたんですから当然ですけど嬉しかったですねふふふってだからああああ
冷静に冷静に考えろ考えろおおおおおおおぉぉぉぉ――――――)
「……わ、わた」
「わた?」
「私と―――」
「え、フィアナさんと!?」
「私、と―――」
「――――私と孤児院の子供たちです」
「はあ?」
「先日とある結婚式の祝福を務めさせていただいた時、子供たちが口々に自分もやってみたいといっていまして。
それで今度『結婚式ごっこ』をしようと思っていたのですが、どうせならできるだけ本物らしくしたいと思いまして」
「はあ」
―え、オレらそんなこといったっけ?
―しーっ!フィアナせんせーのいっせいいちだいのしょうぶどころなのよ!ここはしずかにしてましょ!
「そこでウルリッヒ様にも準備を手伝っていただけたらと」
「はあ。…あー、そういうことでしたら構いませんよ」
あー、びっくりした。一瞬本当に彼女が結婚とかしてしまうのかと思った。
(しょ、少々焦りましたがこれでいいでしょう。とっさの言い訳としてはなかなか―――)
「あ、じゃあ僕もそれ混ぜてください。新婦役がフィアナさんとして、新郎役も必要でしょうし」
「――はひぇっ」
これでも貴族の教育とか受けてるわけだから、そのような作法も少しは知っている。
結婚式っていうと多分女の子のほうもやりたがるだろうし、こんなのでも男もいたほうがいいだろう。―後、もしかしたら彼女とそれっぽいことできるかも、なんて。
…そう思っての発言だったのだが。
「――――――――――」
(…新郎?……新婦?……え、誰が?……彼と、私が…?――――かはぁっ…!か、顔が熱い、脳が、煮えてしまう…っ!?)
「…あれ?」
またかたまってしまった…。今日だけで三回か、やけに多いな。
「――――――――――――――」
(こ、これはまさか暗に「貴方が結婚するならば相手は自分しかいない、むしろ結婚してくれ」というアピールなのでしょうか!?つ、つまりぷ、ぷろ、ぷろぽーず…!?――うわあああぁぁぁあああ―――!?)
…しかし今度はやけに長いなあ…って、もう日が落ちてきてる。そろそろあそこいかないと…
「おーい、フィアナさーん」
「―――――――――――――――――はい」
(あああああああうれしすぎて世界がバラ色に見えます何か聞こえた気がしましたけど大して重要なことではないでしょう相槌でもうっておけばいいでしょう)
あ、よかった返事があった。
「僕ちょっとこれから予定があるので、すいませんが御暇させていただきますねー」
「――――――――――――――――――はい」
(そそそれよりぷぷぷっぷろぽーずですねええ嬉しいですよ嬉しいですとも正直今にも死にそうなくらいうれしいですともかっかかか顔に出てませんよね
しししかしここであわあわわ慌ててはいいいけませんよよよよ余裕をもって最高の返答をしなければっばばば)
なんかタイムラグがあって不安だが、まあ子供たちもいるし本人も医者だし大丈夫か。
「じゃあすいませんがこれで。さようならまた今度ー」
「―――――――――――――――――――――――はい」
(よよよしささささ最高の詩的かつ感情に訴える台詞を思いつきましたここここれでふふふたりははは晴れてごごごごごっごゴール☆インををををおををを)
よし、時間は有限だし急がないとな。
それでは失礼します。そしてさらばだがきんちょども、次はお菓子とか持ってきてやるからなー。
「――――あああああああのわわわわわ私としてはそそそのお返事としましてはですね―――!」
――せんせー、ウルにいちゃんもうかえっちゃったよー?
――そーだよー、だれもいないほうになにおはなししてるのー?
「……………………は?―――はっ!?い、いつの間に!?別れの挨拶もなしとはどういうことですウルリッヒ様!くっ、どこに消えたのですか―――!」
―せんせーがいつもの5わりましくらいゆかいだ…。「こいはもーもく」ってこういうことなのか…。
―こいするおとめだからしかたない…のよ、きっと…?
彼女の考えた最高に詩的かつ感情に訴える台詞とやらは、まだしばらく使う機会はなさそうである。
今回は以上になります。あともう少しだけ続きます。
続きはまたいずれ。
GJ ダメせんせいw
乙!絡みが待ち遠しいな
よくある既にハーレムを築き上げた人の日常系が好きなんだよね、一日を追って行く的な
朝フェラで目覚めて複数の女性に囲まれながら一日を終える的な
ハーレム結成済とか、ハーレム結成後とかやってほしいよね。
エンディングでハーレムエッチ1回だけじゃなくてさあ。
ハーレム主の日常風景か…確かに無いよな。盲点?
職人はそれ系をもっと書くべき下さい
「か、葛城さま、ここはわたくしが
命ぜられた御奉仕ですので」
「いいじゃない、元乳母には坊ちゃまの
朝立ちを騎乗位で味わう権利があるのよ」
「え、葛城さん、どいてくれ。今日は
惣流さんの大事な朝当番ソロデビューなんだから」
「まあ、そうなの。坊ちゃまの童貞ち○ぽを
やさしく腟(なか)導いてあげたのは誰だったかしらね」
「わかってます。御恩は忘れませんが、
誰にも大事な初めてがあるのです。」
「そぉお?じゃ、御当主様の舌技のおこぼれでもいただこうかしらね」
「葛城さん、ボクの鼻に栗当てて全体重かけちゃ苦しいじゃないか。」
「ピンピンしたのが空いてるわよ。ほら、惣流明日香、
なにぼーっと見てるのよ。さっさと跨りなさい。」
>>435 エロゲでも二次元ドリーム文庫でもそういうの意外に少ない気がする。
ここの住人はそういう日常系の小説結構書いてくれるからわかってるなぁとつくづく思う
443 :
399:2012/08/22(水) 03:30:03.14 ID:3IntplM4
<御注意>
・考証なし江戸時代物
・実在の人物の性別が違う
・エロなし
444 :
399:2012/08/22(水) 03:33:20.13 ID:3IntplM4
時は慶長の頃。
江戸のお城の廊下を歩く1人の男がいた。
男の名は本多正信。
徳川幕府初代将軍家康の参謀として重用されており
二代秀忠の代になっても変わらず中枢にて振るっている。
今回のお役目も終り帰る為に同行者を廻っていた。
正信は廊下の突き当たりまで来ると立ち止まり、
障子を開けると眉間に皺を寄せた。
「何をしている?」
正信に見下ろされてる形で問われたのは白衣を纏った者と黒衣を纏った者。
双方が相手の口の端に指をつっこんで引っ張っている状態で正信を見ている。
「にいひゃん!ころひょか!」
「あひふへ!しろひょか!」
同時に指もそのままで訴える。
「ええい、指を抜け!正座しろ!」
言われるや否や2人は衣服の乱れを直し正座した。そして
「兄ちゃん!黒子が!」
「兄上!白子が!」
また同時に訴える。双方が相手がいかに悪いかだけを言う。
いつもの事なので正信は2人がひとしきり言い終えるまで聴いていた。
そして2人が黙って正信の沙汰を待ったら口を開いた。
「天海、崇伝。毎度毎度、よくもまぁ争うと感心する。
が、ここは相模じゃない江戸だ。時と場所は考えろと言ってるだろ?」
白衣の者、髪は艶のある白髪。天台宗の僧、名は南光坊天海。
黒衣の者、髪は烏の濡れ羽色。臨済宗の僧、名は金地院崇伝。
齢は十にいくかいかないかの童女のような体躯ではあるが
これでも正信の諮問相手として有能な2人である。
ただし2人の仲はあまり良くない。
双子の姉妹のように似た者なので同属嫌悪と正信は考えている。
「でも、黒子が!」
「でも、白子が!」
「これ以上酷いと京に送る」
正信の一言に2人は固まり、顔から血の気が失せ双眸からは涙が落ち始めている。
黙って正信は2人を見、2人も震えながら正信を見ている。
少しの間の後、正信は屈み2人を双肩に当て背をぽんぽんと叩く。
「これ以上酷ければ、だ。まだ仕事もあるしな」
「ごめんなさぁ〜い」
「悪かったですぅ」
2人は正信の肩を涙やそれ以外のもので濡らした。
445 :
399:2012/08/22(水) 03:35:54.99 ID:3IntplM4
2人の僧の一応の仲直りをさせて正信は次の場所に来た。
襖の前で立ち止まり、正信は少し声を大きくして言う。
「羅山。羅山、居るか?」
少し待ってみるが返答はない。
「羅山!寝てるのか?」
襖を見ているが開けられる様子も反応もない。
「羅山、開けるぞ?!」
正信はゆっくりと襖を開けてみた。
部屋の中は薄暗く天井まである物がそこかしこに置いてあり歩くのにも困るほど。
「なんで狭い部屋にこんなに物を置く…ん?」
正信は物に気を付けながら奥に歩いていくとつま先に何かが当たった。
ゆっくりと屈み、手で触れてみる。
むにゅ。
「あん…」
感触と声で正信はそれが何か理解した。
「おい!」
正信は先程とは違う所を軽く叩く。
「ん…そんな、激し過ぎます、正信さんたらぁ…」
「おい!!」
さっきより強めに叩く。
「あ、あぁ、刺激の中に快楽が!」
「…燃やすぞ?」
「起きました!目覚めました!」
薄暗がりの中、跳ね起きて正信と正対した娘は儒学者の林羅山。
「なんで衣をかけてるだけで裸なんだ?」
「精確に答えましょうか?
それはですね、正信さんがあんな女ばかり構って私を蔑ろにしていたから
ここ数日でとうとうもてあました性欲をはけさ…」
「わかった、わかった。やっと帰れるから準備をしろ」
「そうですか。じゃあ準備を…おっとその前に…」
羅山は正信の首に腕をやる。
「なんだ、この腕は?」
「ふふふ。せっかくいい状況ではないですか。このままお相手を〜」
艶かしい笑みを浮かべて羅山は言うが正信は周囲に目をやり言う。
「こんな狭っ苦しくて、紙魚臭い場所でか?」
「こんなにいい場所はないですよ、わかってませんねぇ。
沢山の本に囲まれ、正信さんに包まれ、もう堪りませんわ〜」
「…本、蹴飛ばすぞ?」
「すみません、準備します」
林羅山は本偏愛者でもあった。
446 :
399:2012/08/22(水) 03:38:03.14 ID:3IntplM4
正信が本の巣窟から出て伸びをしてると庭に2人現れた。
「正。準備が出来た」
「信。いつでも行ける」
1人は金髪の美女で胸が大きい。南蛮人のウィリアム=アダムス。
1人は銀髪の美女で胸が大きい。南蛮人のヤン=ヨーステン。
2人は生気に欠ける顔をしていて言葉も抑揚がない。
「アンジー、ヤスエ、ご苦労さん。」
「正。褒美」
「信。報酬」
2人の要求に正信は微笑を浮かべて少々荒く2人の頭をなでた。
少し2人の頬に赤みが浮んだ。
「これぐらいが妥当だ」
「正。了解。では戻る」
「信。納得。では戻る」
2人は少し行ったかと思えば止まってくるっと振り向き
「「正信。帰ったら、いつもの宜しく」」
そしてまた歩いていった。
「…帰りたくないな」
2人が見えなくなってからぽつりと正信は言った。
そんな正信の背後に冷たい微笑を浮かべる者が寄っていた。
447 :
399:2012/08/22(水) 03:40:09.75 ID:3IntplM4
「帰りたくないなら、居ればいいではないか、弥八郎」
正信は声が聞こえるまでまったくもって背後の気配を感じれなかった己を恥じた。
そんな正信とは逆に声の主は背後から微笑みながら抱きしめていた。
「竹千代様、何故ここに?」
弥八郎は正信の幼名。
そして竹千代は正信の背後にいる涼やかな美貌をもつ
腰までの髪に姫君のような出で立ちに似合わぬ帯刀の徳川家康の幼名である。
「駿府にお前が来ないから迎えに来てやったのに酷い言われようだなぁ?」
「歳も歳ですから駿府までは遠くて」
家康はそっと正信の股間に手をやり布の上から弄り始めた。
「何人も囲って、まだまだここは現役のようだのぅ」
「いえいえ、そのよう…ぐっ!!」
反論は許さないように正信のモノを握る。
「童女や学者や南蛮人…商人もいたな…何故だ?」
「何故と言われましても…」
「何故、私のものにならぬ?!」
感情の高ぶりと共にモノをより強く握る。
「…」
「答えよ、弥八郎!!」
「わかりもうした!」
正信は返答し、家康と向かい合った。
じっと無言で正信は家康を見る。
家康も正信の瞳を見る。
「弥八郎…」
無言に耐えきれないのか少し潤んだ瞳を向けつつ桜色の唇を開く家康。
家康のなだらかな肩に手を正信は置く。
「竹千代様…」
正信の返しに家康はそっと瞳を閉じ待った。
そして家康は唇に感触を得て涙を流し、次を待った。
しかし、来ない。
もう一度の接吻も抱きしめられる事もそれ以上の事も。
「弥八郎?」
目を開けてみると愛しい者の姿は無く足下に紙があるのみ。
恐る恐る家康はそれを取って見る。
紙には ”相模に帰ります 御免 本多佐渡守正信” とだけあった。
「弥八郎ーーーーーーーーーーっ!!」
珍妙な集団が街道を歩いている。
「駿府の人、今頃どうしてるでしょうね?」
「兄上にちょっかい出す奴なんぞどうでもいい」
「父さ…兄ちゃんはあんな婆は興味ないよな?」
「正。次こそは消すか?」
「信。次こそは殺ろう!」
「殿…」
正信は遠くなった江戸の方角を見てつぶやき、そしてまた相模に向って歩き始めた。
448 :
399:2012/08/22(水) 03:47:56.20 ID:3IntplM4
とりあえずこれにて。
僧侶がょぅι゙ょな理由とか
外人がああなのとか一応設定はありますが
いっそのこと幕府転覆を狙う蠍軍団まで出して
ハーレム軍団とかではじけた方がよかったかもしれません。
乙!
おしとね天膳を思い出した
>>432 >>399 GJ!
女の子が悶々と悶える描写が好きなんで
とある若者の休日がどストライクだわ
あーやばい
とある若者の休日、続きができました。
今回で一応の完結になります。
注意点
・エロ薄い
・オチがひどい
・ラブコメを目指した何か
以上のことに注意してご覧ください。
…ん?何か今誰かに呼ばれたような…?
……周りを見渡しても誰もそんな感じのそぶりは見せていないし、気のせいかな?
まあ気にしても仕方ない、今すべきは今晩の準備だ。
…よし、買いだめのほうはこれくらいでいいかな。ではあそこに出発だ!
…王都から、少し離れた郊外の森。
町のすぐ近くなのになぜか定期的に強力なモンスターが住み着くことで問題となっている危険な区域。
そんなところに僕はいた。
「えーと、確かこの辺に…おお、あった」
僕の目的地は、そこにある小さな遺跡。…といっても外から見たところでは、小さな建物の跡、といった感じの壁が少し残っているだけだが。
ただ、そこには―――地下へと続く階段があった。
僕は迷うことなくそれを降りてゆく。
そして、その階段を降り切ったところには。
「―――よくぞ来た。大儀であるぞ、ウルリッヒ・カモミールよ」
―――白い、しろい、白い女性がいた。
背の高さは僕より少し低いくらいだが、それは本当は見上げるほどの巨体なのではと思わせるような威圧感を放ち。
地面につくほど伸びた髪は闇の中でもなぜか輝き、銀や白金がただの屑石に見えるほどのきれいな銀色。
肌は穢れを知らぬ新雪のごとき純白さで、羽織っている黒いローブにもかかわらず「白」という印象が全く薄れない。
そして、瞳はルビーのごとく真紅の光をたたえ、吸い込まれそうな怪しい輝きを放っている。
そんな女性が。
「ここより動けぬ妾に、こまめに供物をささげに来るその勤め…ククク。まこと、人の子とは思えぬほどよくできた男じゃのう…」
「……」
両手両足を、壁に鎖でつなぎとめられていた。
しかも壁には一面にびっしりと見たこともない魔方陣が描かれ、常に不気味に明滅している。
…初見だと確実にびびるよなあ。実際僕も、森で迷って初めてここに来たときはそうだったし。
「うむ。妾がこの忌々しき封印を破りし暁には、お主を我が不死の軍勢の将としてやろうぞ…」
「……えーっと」
「なんじゃ?不満なのか…?なんなら、世界の半分でもくれてやってもよいのじゃぞ?」
「いや、その…」
常人なら一瞬で発狂するか魅了されるような凄まじいオーラを放つ彼女。―――明らかに人間ではない。
ちなみに僕は全く影響がないわけではないが…。
「よい、望みがあるなら申してみよ。この妾――『闇の妃・ニグラース』の名において、お主の望みをかなえてやろう」
「いや…」
「何が望みじゃ、ん?地位か…金か?そんなもの、いくらでもくれてやるぞ?」
「だから…」
「ふむ、遠慮はいらんぞ?なんでも申してみるのじゃ」
「そうでなく―――」
なぜ、僕は比較的平気そうなのかというと…
「―――――せっかく買ってきた夕飯が冷めるよ?今日はハンバーグなんだけども」
「――それを早く言わんか!わーい♪はんばあぐ〜♪」
…この状態を知っているからである。
「はい、あーん」
「あ〜ん…はむっ♪もぐもぐ…うまいのじゃー!」
「まだまだあるからねー」
「おおー♪ウルはよくできておるのう、―――あむぅ♪」
……さっきまで不要なまでにまき散らしていた威圧感がかけらも残っていないこの女の子は、ニグラース、というらしい。(ちなみに僕はニグと呼んでいる)
今は僕がハンバーグを切り分けて、一つ一つ「あーん」で口に運んでやっているところだ。(彼女は鎖の為に両手が使えないから、僕が食べさせるしかないのだ)
彼女と初めて会ったのは、僕が学院に入ってからすぐのこと。
課題で使う薬草を買うお金をケチって森まで採取に来たらモンスターに襲われてしまい、
何とか逃げ切ったものの妙な遺跡を見つけ、(そういえばあの時、遺跡を目にした瞬間モンスターが異様にビビッて逃げ出したような気もする)
地下を見つけて降りてみたら彼女がいたのだ。
最初こそ、彼女の威圧感と人並み外れた美しさ、そしてこの場の雰囲気に完全に気圧されていた僕だったが、彼女が僕の昼ごはんであるサンドイッチに気づくや否や
「ひ、人の子よ!そそそその手に持ったのは食べ物か!?た、食べ物なんじゃなそうじゃろう!たのむ、ゆずってくれ!せ、世界の半分とか普通にあげるから!たーのーむー!」
とかよだれ垂らしながらほざきだした時点で「あ、そんなにビビる必要もなさそうだ」と思ったのである。
「はい、これでおしまいっと」
「えー、まだ食い足りんのじゃ〜…」
「肉ばかりじゃなくこっちのサラダも食べなさい!栄養が偏るでしょうが!」
「ぅえ〜…。わ、妾は果物を食べてるからいいのじゃ…」
「わがまま言うな!」
「は〜ぃ…うえええ、まずいぃ…なんでこの妾がこんなの食わなきゃならぬのじゃぁ…」
「『こんなの』じゃない!農家の皆さんに謝れ!」
「ふぇ〜…」
…今目の前でニンジン食わされて涙目になっているこの子が自称している『闇の妃』というのは、僕でも知っている古代の強大な魔王だ。
700年ほど前、この地において魔の軍勢を率いたという、一人の存在があった。
彼女はこの世のなによりも白くありながら、黒き闇の力を極め、最盛期には神々ですら傷をつけられぬほどの魔力を持っていた。
そんな彼女も、神々とその眷属、この地に生きる人間や亜人たち、更には世界中から集結した幾百もの英雄たちの手によって多数の犠牲を出しつつもついに打ち破られる。
しかし彼女の強大すぎる力を完全に滅ぼすことはできず、地の底に封印されたのである……以上、学院で使っている教科書より。
「……ぅう、どうにか食したのじゃ…」
「はいはい次はピーマンですよ〜」
「ぎゃあああああ!?や、やめよ、その悪魔めを近づけるでない――ゃ、ほんとむりゆるして――むぐぅううう!?」
「いや悪魔はあんただろうに。そらそら噛め、そして呑み込め」
「むぐ、むぅう!?(もっしゃもっしゃ)…に、にが…びぇええええええ!にがいよぉおおおお!」
「いや泣くなよさすがにさ」
…まあ、嘘なんだろうけどさ。だって本当だとしたら目の前の光景からして、力関係的に「神様<ピーマン」になってしまう。
大方、昔の偉人(?)の名をかたるそこそこの悪魔ってところだろう…それでも十分脅威には違いないか?でも怖くないしなあ…。
というか僕、魔力の感知とかの才能が一切ないらしいんだよなあ…。魔術学科の実技成績がひどいのもこのせいだ。そして、だからこそ彼女があまり怖くないというのもある。
「くっ、封印さえされていなければこのような無様は…ひっぐ」
「ああもう泣かない!ほら、オレンジジュース」
「ほ、ほんとなんじゃぞ?わらわはつよいんじゃぞ?…ごくごく…んまいのじゃー♪」
切り替え早いな。
――持ってきた食料も、大方食べ終わったころ。
「ふむ…。そろそろ『デザート』が欲しいのう…」
「―――っ」
彼女がそんなことを言った。…うわ、今日もかよ…。
「ウル…妾は『デザート』が食べたいのじゃ…こっちに来やれ…」
「――――っぐ」
彼女の赤い瞳が、心なし輝きを増す。
その瞳に引き込まれるように―――気づけば僕は、彼女の目と鼻の先にいた。
「ん…♪もう少し、頭を下げてくれんか…?」
「―――っく、ぅ」
身体が勝手に動いて、彼女の肩に頭を預けるような恰好を取らされる。
「よしよし、いい子じゃ…。――――では、いただきまぁす♪」
ぞぶり。
「――――――ぎっ、ぁあああああああ………!?」
僕の首筋に、彼女の牙が突き立てられた。
同時に、凄まじい快感が僕を襲う。…これだけは、まだ慣れていない。そもそも慣れることはできないのかもしれないが。
「こくっ…こくっ…」
「ぁああ、ああぁ…ぁあああ、あぁ…」
彼女が喉を鳴らすたび、僕の中からとても大事なものが失われてゆき…代わりに思考を蕩けさせる暴力的なまでの快感が流れ込んでくる。
彼女に顔を見られない姿勢なのが幸いだ。今の僕は、とてもじゃないが他人に見せられるような顔をしていないだろうから。
「こく…ん…。この辺にしておくかのう…?」
「ぁ……ひ……もっと、すってぇ……」
もはや自分が何を言っているかすら定かでない。僕の理性はとうに微睡の彼方へと沈んでいる。
「ふふ、愛いやつめ…♪じゃが、これ以上血を吸うと完全に不死者になってしまうからの…それは本意ではないし」
「ゃあ…もっとぉ…おねがい、します…」
…よくわからないが、自分はなにかとんでもないことを言っているのではないか。そう思っても、体は言うことを聞かないのだが。
「じゃからの……いつもどおり、少し『分けて』やるわ♪」
そんな声が聞こえた瞬間、
つぷっ
「――あ」
また首筋に牙が突き立てられた……僕が認識できたのは、そこまでだった。
―――どくんどくんどくんどくんどくん…!
「――っひ!?ぃいっ、ぎ!ァ、がガガ、がア、ぁア亜あ唖ぁあ亞―――――!!!??」
牙から流れ込んできた『ナニカ』は、僕の意識をたやすく吹き飛ばした。
「――――――――――♪」
(ふふ、こんなに震えて…まっこと、愛いやつよ♪)
妾は牙から魔力を送り込みながら、もはやうめき声も発せずにびくりびくりと痙攣する愛しき人の子の頭を撫でつける。
…鎖?あんなものはただの妾が作った幻影にすぎぬ。そもそも、こんな封印解こうと思えばいつでも解けるわ。
ここに妾がとどまってやっているのも、すべてこの人間のためであるからな。
「―――――――――――♪」
(ああ、感じるぞ…お主の体を妾の魔力が駆け巡り、作り変えているのを…)
…あれは、どれほど前じゃったか。
かつての妾は、自分はこの世のすべてを知り尽くし、そして凌駕しているなどと考えていた。…今思えばばかばかしいことこの上ないが。
そして、勝手にこの世のすべてに飽きてしまっていた。
…魔界のすべてを従えてみても、神やその軍勢、世界中の命と戦ってもその退屈は満たされず、全てに飽きた妾は普段ならたやすく敗れる封印の術式に自分から取り込まれてやったのじゃ。
そのまま、永久に眠るつもりだったのじゃが……。
「―――――――――」
(む、いかんな。これ以上は精神が持たんか?…名残惜しいが、今日はここいらが潮時じゃな)
――目の前の男に目覚めさせられたのが、しばらく前。
こやつときたら、かつて天地のすべてにおそれられた妾を前にして、第一声が「……えーと、こんにちは」なのだから、笑わせてくれる。
…もっとも、その直後に封印されていた間なにも食っていなかったことからくる空腹に負け、なんというかその…醜態をさらした妾もあまり人を笑えぬが。
「―――――ぷはぁ…。ふ、酷い顔じゃぞ…?」
「―――――ぁう、あ…」
牙を離すと、完全に力を失ったウルの体は、そのまま床に倒れこむ――ところを、今度は両の腕でしっかりと抱きとめる。
そのまま、今は白目をむいて無様な逝き顔となった想い人を見つめ続ける。
――こやつに出会って、妾は自分がどれほどものを知らなかったのかを教えられた。
誰かとともに摂る食事のうまさ。
食事の合間にかわすどうでもよいような会話の心地よさ。
神すら退けた身がはじめて出会った、勝てる気のしないほどの強敵(…ピーマンめ…!あの味、神などよりずっと恐ろしいわ…!)
そして――――――恋。
「ふふ…。お主の体を妾の魔力が作り変え、妾と同じ不死の体を与えるまで、あとわずか…。そうなった暁には、妾もここを出て、お主と共に生きようぞ…」
そうつぶやき、妾はその日を夢想しつつ愛しき人の体を抱きしめ――――
―ぶぴゅ、べちゃっ。
「………ほぇあ…?」
なんかいきなり顔にかかってきた白い粘液に我に返った。
…なんじゃこれは?血、ではないようじゃが…。
「ぺろっ…むぅ、味は微妙じゃのう…、じゃ、じゃがなにか癖になるような…」
というか、これはどこからでてきたのじゃ?膿…でもないじゃろうし。
そう考えつつ、ウルの体を上から順に調べてゆき―――
「………………」
股間から生えた立派な陰茎(ズボンはいつの間にかずり落ちていた)の先端にそれがにじんでいることを確認し、思考を停止させた。
……えーと。つまり、今の白いなにかは…こやつの……こだ、ね……?
目の前で、残っていた分がびゅびゅっと飛び出し、更に顔にかかった。
「―――――っきぃやあああああああああああぁぁ!?」
こ、こここここここやつはなんあななんあなななんあなあなんああ――――!?
こっこおここのわらわにぶっぶぶぶっかけじゃとぉおおお!?ふふふふふふざっけおってええええ!
だだだ大体そういったことはそのあの妾もまだやったことないしまずはまうすとうまうすのちぅから段階を踏んでじゃな―――!
…なに、にま(ピーーーーーーーー)歳にもなって経験ないのか、じゃと!?―――わわ、悪いかこの俗物が!
ち、知識はあるわ!低俗な魔物どもがやってたの見たこともたくさんあるからの!
ただその、相手がいなかったというか昔は興味なかったというかでも今は興味津々というか――
「――はっ!?」
い、今とても重大なことに気づいてしまったのじゃ…。
――こやつはたまに妾以外の女の匂いをさせてくることがある、というか今日もそうであった。
まあ別に心の広い妾としては愛人の一人や二人くらい大目に見てやらなくもないのじゃが…。
「て、てくにっくで劣ってたら、寝取られてしまったりはせんじゃろうか…やっぱり昔練習しておけばよかったかのう…?
い、いや、人間は初物をありがたがる習性があると聞くし、そこを推していけば妾にも――――」
むむむ、と悩みに悩むかつての魔王(顔に精液ついたまま)の横で、ウルリッヒはしばらく気絶したままであった。
彼が目覚めるのは、魔王の顔にへばりついた精液が完全に乾燥しきって「うぎゃあああなんかかぴかぴするのじゃきもいのじゃああああ」とかいう絶叫にたたき起こされるまで待たなければならない。
「…噛まれてからの記憶がない…」
正確には気持ちよかったことと、何か恥ずかしい真似をしていたようなことをおぼろげに覚えているだけである。
「ふ、ふははははは!ま、まあよいではないか!細かいことを気にするとはげるというぞ!?」
ニグはなんか不自然に焦ってるし…。というか、
「――封印から出られるんじゃん」
ここはすでに学院の門の前。僕はこれから寮に帰宅する所なのだが…なぜか封印されているはずのニグがついてきている。
「あー、これはあれじゃ、分身じゃ。本体は地下におる」
「へー」
便利だなあ。見た目では全く分からないけど。
(まあ実は本体なんじゃがな。一応魔力の隠ぺいはしてあるから気づかれはせんじゃろ)
「ん?何か言った?」
「ななななんでもないわ!それより、一度お主の寝泊まりする寮とやらを見たいと思っておったんじゃよ」
「ふむ、まあそういうことなら」
中に入るのは無理でも、建物を見せるくらいならできるだろう。
(ククク、番兵など妾の術で魅了してしまえばいくらでもいうことを聞くわ!後はこやつの部屋までついて行って…そして…。
……そして…まず何すればいいんじゃろう?――ま、まずい!こんなことなら子作りのやり方をもっと詳しく調べておくんじゃった!)
…またニグが一人で「ぬおおおおお…」とか悶え始めた。ここに来るまでにこれで5度目か。本当にこの子何がしたいんだろう。
なんて呆れていると。
「―――ぜぇ、ぜっは、ぜはぁ、…み、みづげまじだぁ…!――ぐえっほ、うえっほ!」
「……アイーダさん?」
なぜか門の前にアイーダちゃんがいた。しかも全力疾走の後のように息を切らしている。ただ事ではなさそうだ。
ニグの方向から微妙に不機嫌そうなオーラが漂い始めた気がするが、まあそれは後回しである。
「えっと、こんな時間にどうしたの?もうそろそろ帰らないと危ないよ?」
「いえ゛っ!―――――――すー、はー…ふぅ。…いえっ、その、ちょっとお伝えしたいことがありましてっ!!」
「お、おおう…何かな?」
なんかいつもよりさらに勢いがいい。走ってきた直後だからか顔も真っ赤だし、ちょっと気圧された。
「じ、実はあのですねそのですね、私はですね――――――――」
その時、門の中から声がかけられた。
「あら、貴方帰ってたの!?………そちらの女性は、どなたかしら、ねえ…?」
何やら後半にものすごく怒気が込められた声。…ハルベルトさんか、また厄介な…。
「おかえり〜…ってぇ!?お、女連れぇ!?しかも超美人だ!?」
何やら後半にものすごく事実への誤解が込められた声。……ミレーヌ?女連れってその言い方はよくないと思うんだけど。
「おか…え…―――――あんな小さい子でも、私より大きい…ふ、ふふふ…」
何やら後半にものすごく現実への絶望が込められた声。ララちゃん……強く生きろ!
「「「……で、その子たちはだれ?」」」
…うわあ、怖い。特になんでかわからないけどいつもの七割り増しくらい眼光の鋭いハルベルトさんが怖い。でも返事しないとなあ。
「どうもこんばんわ皆さんそれでは私はちょっと用事があるので失礼をば」
「ま、待ちなさい!私たちが一体誰の為に今まで待っていたと――――」
へ?もしかして僕を待っててくれたのか?
……そんな僕の疑問は、
『ソーダヨ、コノ女ドモ、ズット御主人様ヲマッテヤガッタゼ?』
我が使い魔の金切り声で氷解した。というかお前なぜここにいる。
「いやああああ!?ちょっと何言ってるのよこのインプ!?」
「ひ、人のプライバシーを漏らすのはよくないと思うな!」
「撃墜する…っ」
『ケケ、事実ダロガ』
三人組がなぜだか真っ赤になってエルを追い回すが、エルのほうは空中にさっさと逃げ、僕の肩に止まってきた。
…なぜだろう、ニグから余計に不機嫌オーラが…?
「…エルよ、留守番はどうした」
『アー、…サボリ♪』
「おい待てこのダメ悪魔」
『♪』じゃねえよ、ハ虫類みたいな顔でウィンクとかされても不気味なだけだっての。
(…い、言えるわけねえだろうがぁ!ちょっとオナりすぎて部屋がメス臭くなっちまったから換気ついでに出てきたなんて!)
おろ?今何か聞いたことない女の子の声が…気のせいか。
まあ待っててくれたのはありがたいし、礼は言わなければならんでしょう。
「―――僕なんぞのためにわざわざありがとうございます、ハルベルトさん、ミレーヌ、ララちゃん。…あと、エルも出迎えありがとな。次はちゃんと仕事してくれよ?」
「「「『っ!?』」」」
……あの、人がお礼を言ってるんだから、あからさまに目をそらさないでほしいんだけども。
そんなに僕の笑顔は直視に耐えなかったんだろうか…?
『…ケケ、オ安イ御用(やべえ今の笑顔だけで10回はイケる)』
「え、ええ、どうせ仕事のついでですし(い、今のは効いたわ…っ)」
「や、あは、あはは〜…(ふ、不意打ちとか卑怯だよぉ…!)」
「…それほどでもない(…眼福♪)」
…なんだろう、返礼されているだけなのにこの…何とも言えない妙な感情は。
すぐ横ではニグに続いてなぜかアイーダちゃんまで「う、ぅううう…がるるるー!」とか威嚇?を始めてるし。
まあいいや、さっさとアイーダちゃんの要件とやらを聞いて―――
「――目標捕捉、確保ォッ!!」
「ぐふぅ!?」
―――いきなり飛び込んできたなにかに押し倒された。…なぜか痛みはないが。
今の衝撃で肩からエルが吹っ飛んだが気にしている場合ではない。
…し、しかしこの乗っかってるのはなんだろう(ぷにゅ)…なんかやけにやわらかいが…(ぷにゅぷにゅ)
「―――はぁんっ」
……え、この声って。
慌てて起き上がる。
…目の前には、普段の鉄面皮からは想像もつかないほど顔を真っ赤にして、口元をひくつかせるフィアナさんの顔があった。
……ということは、今僕が揉んだのって…おっぱい?…やっべえ僕殺される。
「………ええ、い、今のは仕方がないですね、ふ、っふふ、不可抗力ですので…っ」
(―――――ぁ、あふぅ♪いま、ちょっと楽園(ヘブン)が見えてしまいましたぁ…♪…へ、平常心、へいじょう、しんを…ぁ、まだ疼きが残って…ひぅう♪)
「…ゆ、許してくださいますか…?」
「すー、はー、すー、はー…はふぅ。…ええ、先ほど申しましたようにこれは不可抗力ですので。
それよりちょっと貴方に話したいことがありまして、ずっと探していたのですよ?ここに来れば会えるやもと思ったのですが」
フィアナさんまで僕を?…今日は変な日だなあ。何の用だろう。
「(――――よし、神よ、私は逝きます!)――――あの、私は!」
「はい?」
「―――まあ待つのじゃ、そこの女」
「!?…なんです、貴女は!」
いきなりニグが会話に割り込んできた。その顔はさっきまでに輪をかけて不機嫌そうな感じだ。
…フィアナさんも負けじといつにもまして冷たい表情になっているが。そういえばフィアナさん、教会の人間だから悪魔とか嫌いなんだっけ。
「見たところかなり高位の存在のようですが…私とて国教会最高の対化物戦力『清浄騎士団』の端くれ、邪魔立てするなら―――」
え、なにその設定。
「ちがうわ、阿呆が。……そこで見ている貴様、出てこい」
「―――いやはや、まさかばれていたとは、ね」
…突然、門の近くに生えている木の上から何かが降ってきた。
それは僕のほうに向かって直進し、素早くそちらを振り返ったフィアナさんをすり抜け――――
「――ちゅー♪」
「―んむぅううう!?」
「なっ、なな、ななななななぁあああ!?」
―――僕に濃厚なディープキスをかましてきた。
…って、リッカ師匠!?いきなり何やってんですか!?
「あな、あなな、貴女…!話に聞いていた異国の女ですね、何のつもりです…!」
「んー?…愛の告白?ライバルも思ったより多そうだし、文字通り唾をつけに?」
「はぁっ!?異端の分際で寝言をほざかないでくださいますか!?」
わーお、フィアナさんがこんなに表情を出すのは珍しいなあ。あと、『分際で』とか『ほざく』とか、聖職者が使っちゃいけないんじゃないですかね?
…ちなみに僕は、後ろにフィアナさん、前にリッカ師匠という形でぎゅうぎゅうサンドイッチされている。…胸の感触がもはや人を殺せるレベルだと思います、はい。
「な、なんなんですかあこれはぁ!?」「どういう状況よ!というか何人いるのよ!?」「え、えー?あは、あははは?」「……」『ゴ、ゴ主人…?』「ウルリッヒ様から離れなさい、この異端者!」「うん?嫌だよ?」
……何このカオス。
「―――――静まれェっ!!」
…そんな状況を鎮静化させたのは、ニグの一喝だった。
おお…今だけなら自称魔王も信じる気にもなる、それだけの威厳があった。
動きの止まった女たちを見渡し、彼女は話を続ける。
「…貴様ら、どうやら見たところここに集まった理由は全員同じと見えるが?」
全員がうなずく…え、そうなの?初めて知った。
「ならば話は早い。全員まとめてその本懐を達せばよかろう」
「―――っ!で、でも―――」
一部から、声が上がる。
…しかし魔王は、それを鼻で笑う。
「っは、この期に及んで独り占めを狙うか?できるものならしてみるがよかろう。…この場にいる妾を含めた全員を敵に回す覚悟が、本当にあるならばな…!」
――ごくり、と、誰かが息をのむ音が聞こえた。
「まあ、よい。最後に選ぶのは妾でもなければ、勿論貴様らでもないのじゃからな。……のう、ウルリッヒよ」
「はい?」
僕?僕が何をどうすると?
「妾を含め、こ奴らの要件はすべてお主に行きつく…さあ、どうするのじゃ?…今更恨みもせん」
…そこにいる全員が、僕のほうを見ている。
…ああ、なるほど、そういうことか。
ついに、年貢の納め時。そういうことなのか。
「――――わかりました。では――――」
全員が身を固くする…思えば、本当にすまないことをした。
こんなこと、人には聞かれたくないだろうに。
「まずは――――ニグ、君から」
「ぁ―――――!?」
ニグの白いしろい顔に、ぱああっ、と笑顔があふれる…
…あれ、なんでそんなに嬉しそうなんだろう?
まあいいか、腹くくって続けよ。
「――こないだ言った『肉食べ過ぎると死ぬ』っていうのね、アレ嘘」
「わ、妾もっ!……………………はぁ?」
「人間だけなんだってさあれ。だから肉食の魔物なんかは食べなくても大丈夫なんだってピーマンとか」
「…………………はぁ??」
だってそうとでも言わないと食べてくんなかっただろうし、いろいろなもの食べるに越したことはないしね。
それにしてもなんだその顔、さっきまでの威厳が消し飛んでものすごい間抜けな感じだなあ。
「ハルベルトさん、ミレーヌ、ララちゃん…先月の集会欠席したの、実は仮病でした」
「「「……え?」」」
「いや、課題が終わらなくて…」
「「「…いや、あの……え?」」」
仕方ないじゃない!あの教授がこっちが魔法実技下手なの知っておきながらあんなに出すんだもの!
「「「ええ〜…」」」
珍しいな、この三人が完全にハモってる。
「し、師匠…」
「……は、はは…なにかな…ははは…」
?…なんでそんなに虚ろな笑顔なんだろう。
「今日もらった血の付いた服、あの後捨てちゃいました。さすがにアレは無理です」
だって自分の血だろうし。汚いし。
「あ、ははは、そうだよね、うん、わかってた…うん…ははは、は…はぁぁあ…」
そこまでへこむことだったのか…。
「フィアナさん…」
「―――聞こえません聞こえませんこれは悪魔による私の人生設計を狂わせようとする巧妙な幻術の類です私は惑わされませんよ」
「すいません、孤児院の子供達が持ってた大人の本、アレ元の持ち主僕です」
捨てる場所に困ってたらあの子たちが欲しいっていうから、つい。
「あ―――――――!!ああ――――――――!!!きーこーえーまーせ―――ん!!!あ゛―――――――――!!!!!」
うわあ…。本当に悪霊とかにつかれてるんじゃなかろうかこの人。
「う、うるりっひさぁん…」
「あ、アイーダちゃん。―――ごめん!今日は体調悪かったのに無理させちゃって!お詫びにお医者さん紹介するから!…このフィアナさんは今はこんなだけど、
普段はとっても頭のいいお医者さんだから!今度見てもらうんだよ!」
「わたしはけんこーそのものですよぅ…」
「嘘つかない!今日だっていきなり倒れたでしょうが!」
まったく、元気印はいいことだがそれを売りにしすぎるのも困ったものだ。カラ元気では限界があるだろうに。
「ぁぅあぁぁ〜〜〜…」
ほら、今だってこんなにしおれちゃってるじゃないか。
『ゴ主人…』
「お?なんだ、エル」
『…俺ハ?』
「お前に?……何か詫びなきゃいけないことあったっけ?」
『……アア、ウン…ソウ…』
なんかあったっけ本当に。お前のいたずらで困ったことなら山ほどあるが。
「―――さて!これにて僕の謝罪大会は終了ですね!」
気力を絞って声を上げる。…無論、この後無事で済むとも思っていない。
積み重ねていた自分の悪行が、この期に及んでついにばれたのだ。きっと彼女たちはその罪の追及に来て、こうして鉢合わせる羽目になったのだろう。
…というか、これ以外に僕をわざわざ彼女たちが尋ねる理由なんて思いつかないし。
幻滅されるだろうし、びんたとかももらうだろう。
でも、いい機会だった…本当は自分から謝りに行くべきなのにみんなに集まってもらったのは、心から謝りたい。
しかし、今日僕は謝ることができた!これで心のしこりもなくなったし、また明日から信頼をつちかっていけば―――
「なぁあ、ウルリッヒくぅん…?」
―――そんな僕の希望は、リッカ師匠の地獄の底から聞こえるような昏い暗い声によって粉砕された。
「まさか君ぃ…、それで終わるつもりかぁい…?」
…僕の肩にがっしりと食い込んだ師匠の手が、どんどん力を強めていく。…あの、すっごくいたいんですけど、なんかみしみしっていってるんですけど。
「は、は、はい、そう、ですが…」
「ああ、うん、分かった―――――――じゃあ、死ね」
ひぃい!?師匠の顔が鬼のように!?
同時に僕の両肩から「ごきゃり」という鈍い音が…やっべ超いてえ。
「ハルベルトさん、ミレーヌ、ララちゃん!た、たすけ」
「―――ぷぎぃぷぎぃと豚のごとく鳴いて死になさい」「あはははははは♪…コロス」「排除排除排除――」
ちぃ、学友はダメか!ならば――
「ふ、フィアナさん、どうか救いを」
「――――恋する乙女の怨敵すなわち神の子の怨敵すなわち神の怨敵すなわち我が怨敵
我はただ神の怨敵を魂の一片まで惨殺瞬殺滅殺必殺即殺絶滅し根絶する者成れば―――」
やだこの人怖い…そ、そうだ、あの純真な子なら―――
「あ、アイーダちゃん!」
「はーいっ♪なんですかぁ♪(庖丁を研ぎながらフライパンをぶん回しつつ満面の笑み)」
―――言葉を交わさずとも心で伝わった、あれはヤバい。……な、なら――――
「え、エル、エルはどこに―っていない!?あの野郎こんな時に限って逃げやがったのか――」
「――いや、逃げちゃいねえよ…?」
…え、だれだこの幼女。
「ただ、ちょぉ〜っと今回、てめえに味方する気はねえようだがなぁ…!」
敵増えた!?なぜ、っていうか本当に誰!?
。
…そして。
「…どうした?妾に助けは求めぬのか…?」
「あ、あは、たぶんむりかなあっておもいまして、あははははは…」
…魔力とかよくわからない僕でもはっきりと分かる、濃密な死と破壊の気配。
それが、僕の斜め後ろ―――ニグのいたほうから。
…ちなみにそっちをむく気にはならない。きっと振り向いた瞬間僕死ぬから。
「いやいや…なんでも言う前からあきらめてはならんぞ?…ダメもとで言ってみたらどうじゃ…?」
「じゃ、じゃあ…………たすけ…て…?」
「ふふ、そうじゃのう――――」
「――――断る。さあ踊れ、塵芥―――――!」
――――やっぱりね☆
ちゅどーん!ごしゃーん!ざくっざくっ、どががーん!
――ぬわ―――――っ!やっぱり悪いことするもんじゃないね―――!
「「「「「「「「まだいうかぁああああああああああ!!」」」」」」」」
ぎゃあああああ…
―――こんな感じに終わった、僕の一日。
いやはや久々にいろんなことがあったものだ…久々、かなあ?そうでもないかも。
だが、問題は…
(―――明日と明後日も休みなんだよなあ…)
薄れゆく意識の中で、僕は生まれて初めて休日というものを呪った。
これで一応終わりになります。
…エロ薄いなあ。
それでは長駄文失礼いたしました。
イイヨイイヨ
主人公は女の子達を愛してる方がみんなの好みかな?
性格は悪いのにどうしてかモテモテで、貢いでもらったり愛の無い乱暴なSEXしまくりの主人公は嫌いかな?
愛の無いセックスもエロくて良いと思うが、性格が悪いのはキツイかも
要は娯楽として成り立つかどうかだと思う
主人公は、ヒロイン達をみんな愛してる、ってのが理想かな。
まぁ、その愛情に濃淡があるのは、物理的に仕方ない、とも思うが。
「愛もお金もいらない。精液便所でいい。あの人のチンポさえもらえればどんな酷い仕打ちにも耐えられる」
って話はあってもいいと思う。
刺青スキンヘッド親父が借金で雁字搦めにした女たちにAVをとらせる
男優は自分
プライベートでもやりまくり
女優たちが男優以外と絡んでいない保障がほしい
それ普通に金持ちな刺青スキンヘッド親父が
女買ってきて飼育調教中で良いかも
こうなんて言うかロリっ娘達も囲みたいね
ジャングルの奥地のロリ村に捕らわれた男
>>473 最後は生贄になる落ちですね。
火あぶりとか。
>>463 GJの乙!
キャラの面子がよかったな。
店の子きゃわわ
>>465 個人的には嫌いじゃないわ。
色とりどりのぼいんぼいんおねいちゃん達を拉致監禁して陵辱しまくるのとかでも俺は好き。
6:30
義理の妹の朝フェラで起床、今日はテストがあるので憂鬱だ
7:00
予定の時間より30分も早く今日の当番のさやかちゃんが迎えに来た
時間もあるから一発ヤってから登校しようかな、テストは諦めた
みたいな
保管庫のナショナルボーイの1日
ハーレム難しいよ
全ての女が主人公をみた瞬間ベタ惚れするみたいなのはハーレムかな?
主人公はそれに振り回される感じか
それともそれを最大限に利用してて少しムラムラしたらそこら辺にいる女の子に話かけて
近くのトイレでイラマチオしてはいサヨナラみたいな感じか
描き方にもよるけどMCスレに向いてそう
ハーレムの方便としてはMCってのは都合がいいよな。
実際、催眠MCスレはハーレムも多いし。
>>479 ハーレム成立までの経緯は無視して
ハーレム成立後だけ書けば良いんでね?
>>479 女性一人一人にできるだけキャラをたたせようとする自分は毎回差別化に悩む
>>484 そうそう。
んで俺の場合はなんだかどっかで見たようなテンプレキャラばっかになる。
まだまだ妄想力が足りないんだろな。
ビジュアルがないから個性付けするの苦労するよな
単に力量不足なのはわかってるんだが
一卵性の七つ子の「おそ子ちゃん」
しかし原作を知らんので話までは考えられん
七つ子までいかんでも双子、三つ子の同じ顔、同じ体のぼいんぼいんおねいちゃんをカラダ中にまとわりつせて奉仕させるのは憧れる
>>486 下手に捻るよりテンプレキャラのが良いと言う事もあるけどね
>>490 ごもっとも。
俺みたいに力量のない書き手はテンプレに乗る位でないと、
きっと読み手さんには誰が誰だか分からんだろうしね。
まあ、テンプレキャラにはテンプレになるだけの理由はある訳で
王道を(ryってな話でテンプレキャラの方が抜けたりするわな
「神主様ぁ、一香を可愛いがってくださいませ♪」
「二葉のミルク、いっぱい飲んでください♪」
「三重がんばってキンタマナメナメしますからたくさん出してね♪」
美しい三姉妹が僕にまとわりついて精一杯奉仕している。
一香は僕の手を股に挟み、二葉は僕に乳首をくわえさせ、三重は玉をコロコロと舌で転がす。
この光景にはいくつかの問題があるが僕は気にしない。
三人とも巫女だとか小学生だとか臨月だとかは些細なことだ。
「ふう、そろそろ入れたくなった。三人とも四つん這いになりなさい」
そう言うと三人は無邪気に小さなお尻を並べて目の前に並んで這いつくばった。
僕は当たり前のようにその真ん中の一香に狙いを定めると、チンポをズブズブと埋めていく。
「神主様の大きいよぉ♪」
「神主様! 指でしてください!」
「もう我慢できないよぉ」
無論僕は彼女たちのことも忘れない。
潤みきって蜜をこぼすその秘所に彼女たち好みの指遣いで快楽を与えるのだ。
あまりの快楽で彼女たちは布団に顔を埋める。
「神主様ぁ愛してますぅ!」
その後数時間かけて僕は彼女たちを可愛がった。
「神主様!」
「おや、アンナ。やはり金髪に巫女服というのもいいな」
「そんなことより、アンナにもお種をくださいませ」
そう言って彼女は巫女服を脱ぎ始めた。
やれやれ僕は勃起した。
今日は朝義母にフェラしてもらって一回、通学中に女性専用車両で知らないOLさんと一回、
成績あげてもらう為に静香先生と一回、そして今萌ちゃんとSEXしてるだろ
しまったもうお昼だってのに四回しか出せてないって事じゃないか、どうりでムラムラするわけだ
放課後は街に繰り出すのはやめておとなしくファンクラブの娘達とすることにするかな
495 :
名無しさん@ピンキー:2012/09/17(月) 00:37:26.22 ID:c1Ie6YaW
あげ
ハーレムを構成する女の子が互いをライバルと認識しているパターンと
そういうものだと受け入れているパターンと
むしろ協力して男を落とそうとするパターン、
あとはそもそもほかの女の存在を知らないパターンがある気がする。
ちなみに個人的に好きなのは三番目かなあ。
個人的には、「そういうものだと受け入れているパターン」が好き。
御主人様に気持ちよく過ごしてもらうために奉仕したい、
出来ればずっと自分が直接性的な奉仕をしたいが、
御主人様がいろんな子からの奉仕を望んでいる事を承知し、
いかに長く、いかに絶え間なく、いかに様々な快楽を提供するかを重視しておくれ。
8月1日
お母さんが再婚した。
相手はプクプク太った優しそうなおじさんだった。
でも時々目つきが怖いって言ったらお姉ちゃんもそう思ってたって言ってた。
8月15日
お母さんたちの部屋から苦しそうな声が聞こえた。
もしかしたらお母さんイジメられてるのかもしれないと思ったけど、
次の朝にはなんか鼻歌なんて歌ってたから、たぶん何かの間違いなんだろう。
でもお母さんの手首についた縄みたいな痕はなんだろう。
8月21日
お姉ちゃんがお母さんたちの部屋に入っていくのを見た。
夫婦の寝室には入っちゃダメなのに、そう言えばこの間お姉ちゃんがお義父さんと抱き合ってキスしてた。
お母さんは何も思わないんだろうか。
8月31日
遊びから帰って来たらなぜかみんな髪が濡れてた。
三人でお風呂に入ったのかなと思ったけど、まさかそんなことは……
9月1日
お姉ちゃんがお義父さんの膝に座ってた。
高校生にもなって子どもだなって思ってたけど、お母さんはそれを見てニコニコしてた。
お義父さんが打ち解けてるのが嬉しいんだろうか。
9月10日
そういうことだったんだ。
お母さんとお姉ちゃんが二人で取り合いするみたいにお義父さんのオチンチンを舐めてた。
とても美味しそうに、嬉しそうに。
9月15日
お母さんにお赤飯を炊いてもらった。
考えてみたらお姉ちゃんがお母さんたちの寝室に初めて行った次の日もお赤飯だった。
初潮が来たらまたお赤飯炊いてもらいなさいねってお姉ちゃんは言うけど、
毎日出してもらってたら先に……
こんばんは。
「上津美千鶴の平穏な一日」
>>404の続きを投下させていただきます。
今回は4レスほどです。
※
・ハーレム主が少年注意
・レズプレイ注意
・アナル責め注意
・おしっこ注意
登場人物:よみがな
・上津美 千鶴:かむづみ ちづる
・円城寺 日菜:えんじょうじ ひな
・円城寺 菜々:えんじょうじ なな
・松木 夜宵:まつき やよい
・松木 心乃:まつき ここの
・高柳 遠江:たかやなぎ とおとうみ
7.バイブ咥えて探偵失神
「そういえばさ」
心乃ちゃんを抱いたままお風呂場の扉を開けようとしている夜宵さんに、ぼくは菜々ちゃんを抱い
たまま尋ねた。
「よっ、と……え、何?」
「“ムッツリーニ”って、どういう意味?」
すると夜宵さんは動きを止め、「はーー……」と大きく溜息を吐いた。
「んもう、日菜さんてば……そういう言葉を意味分からない人に使うのやめろって言ってるのに……」
呆れた口調で言う。誰が言ったかすぐ分かるってことは、やっぱりその手の用語なんだろうね。
「ええっと、あれよ、一言で言えばムッツリスケベの進化形、みたいな感じかな」
「ああ、やっぱりそうなんだ。なるほどー」
納得したぼくは首を少し傾け、以前日菜さんに教えてもらった決め台詞を言ってみた。
「ちぃ、おぼえた」
ごん。
夜宵さんは頭をドアにぶつけた。
「ちょ……いや確かにちーちゃんはちぃちゃんかもしれないけどさあ! あーん、もお……日菜さん
何教えてんのよ……」
そして、例の迫力ある目付きでぼくを睨んだ。
「いーい、ちーちゃん。いつも言ってるけど、私や日菜さんから聞いたそれ系の言葉を、分からない
まま、分からない人相手に使うの、ダメだからね! 痛いヤツだって、思われちゃうんだから」
うん、そりゃそうだ。そういう意味では日菜さんはちょっと痛い人なのかもしれない。だけど彼女
だって屋敷の外ではあんまりその手の言葉、所謂『オタ用語』を使ったりしないんだけどね。いや、
夜宵さんが来るまでは屋敷の中でだってそんなしょっちゅう使うことはなかった。多分、マニアック
なボケにちゃんと突っ込み入れられる貴重な人材が来てくれて、日菜さんも嬉しかったんだと思う。
かく言う夜宵さんだって、日菜さん相手にかなりディープな話で楽しそうに盛り上がったりしてるし、
なんだかんだで良いコンビだよね。
「うん、分かってるってば」
「本当? なら、いいけど……」
ぼくの返事に少々不安そうな顔を見せつつ、夜宵さんがお風呂場のドアを開ける――
「……お゛お゛っ!!」
――と、健康的に引き締まった可愛い小尻が、呻き声を上げながらこちらに向かってはしたない汁
を振り撒いていた。
「うっわ……」
「あ、とーとみお姉ちゃんだ」
「……変態」
夜宵さんが息を飲み、ぼく達の腕の中で菜々ちゃんと心乃ちゃんが呟く。ぼくも、ちょっと驚いた。
前の穴にダブルディルドを装着し、籠の中の洗濯物(おそらく下着だろう)の匂いを嗅ぎながら、
自称美少女探偵・高柳遠江さんがぼく達の目の前で、突き出したペニスを激しく扱いていた。
彼女はまだぼく達に気付いてないらしく、夢中で自らを慰め続けている。やがて腰の動きが止まり、
お尻の穴がきゅうっと窄まる。そして腰を突き出して背筋を仰け反らせ、絶頂の声を上げた。
「むぐうぅぅぅぅぅ〜〜〜〜っ!!」
ぶるっ、ぶるっ、ぶるっ……と何度か身体を震わせた後、遠江さんは膝を立てたまま再び籠の中に
顔を埋めた。剥き出しのお尻の穴がひくひくと開いたり閉じたりを繰り返し、シリコン製のペニスが
上下に揺れて彼女のスリムなお腹をぴたぴたと打っている。
ぼくは抱き抱えた菜々ちゃんをそっと下ろし、音を立てないように遠江さんに近づくと、おもむろ
にディルドを一気に引き抜いた。
「んひゃおっ!?」
そして腰を掴み、間髪入れずにペニスを奥まで突き入れ、抽迭を開始する。
「んひぃぃぃっ!! ほっほんもにょぉ!? ほんもにょおぉぉ……っ!?」
遠江さんの膣内は全体的にこりこりとした感触の襞に覆われており、ピストンの度に竿全体が強く
擦られる。ぼくは逃げようとする彼女の腰をぐっと押さえ、小刻みなピストンで深い所を虐めてあげ
る。それから抜けそうになるまで引き、再び奥まで突き入れる。
たんたん、たたたん、たたたんたん。
そんな感じに数回リズミカルに腰を使っただけで、遠江さんは次の絶頂に達してしまったみたい。
床をかりかりと弱々しく引っ掻きながら仰け反り、「ぉぉ……」と声にならない声を上げた。だけど、
まだぼくはイってないので、同じリズムで休まず腰を打ち続ける。
たんたん、たたたん、たんたん、たたたん、たんたん、たたたん、たんたん、たたたん、たんたん、
たたたん、たんたん、たたたん、たんたん、たたたん、たんたたたたたたん、たたたたん……。
「お゛お゛っ!! んお゛ーっ!! んお゛ーっ!! お゛お゛ーっ!!」
艶かしい唸り声を上げながら繰り返し絶頂を迎える可愛いメイド探偵さん。達する度、彼女の秘肉
がぼくを締め上げる。この人ってばボーイッシュな凛々しい魅力で女生徒達からお姉さまと慕われて、
ぼくと出会うまでは所謂ボイタチ専門だったので、全然責められ慣れていないんだ。可愛いでしょう?
本当は身も心もこんなに受け気質の、ドMなボイネコさんなのにね。
やがてぼくにも絶頂の前触れが訪れる。射精を求めて、ペニスがびくびくびくと震え出す。ぼくは
腰の動きにラストスパートをかけた。
たたたたんたんたんたったったんたんたんたんたんたったったたんたんたたたったったたたんたん
たたたんたんたんたんたたたたたんたったたたんたんたんたたたんたったったたんたったんたんたん
たったんたんたんたたたたんたんたんたったったったったんたんたんたたたたたたたたたた…………。
「〜〜〜〜っ!! 〜〜〜〜っ!! 〜〜〜〜っ!!!」
もう声も出せない遠江さん。ぼくは最後にその腰へ自分の腰をぐうっと押し付け、呻きながら彼女
の最奥に向かって大量の子種を注ぎ込んだ。
「んっ、ふうぅ、ううう……っ!!」
どくどく、どくどく、どくどく、どく……。
二度、三度……とペニスが震え、精液を射ち出していく。その後もう一度前後に軽くピストンさせ、
輸精管の中の残滓を搾り出す。
「ぉ、ぉ……」
そしてゆっくりと遠江さんからペニスを引き抜いた。彼女は全く力が入らない様子で、顔を籠の中
に残したまま崩れるように腰を落とし、床に手足を投げ出した。
ぼくが一歩下がるとそれと入れ替わるように、夜宵さんがぼくの脇を抜け、床に横たわる遠江さん
の足元に立った。浴衣を脱ぎ捨てたその股間には、いつの間にか先程まで遠江さんが咥え込んでいた
ダブルディルドが装着されている。そして遠江さんの腰を両手で掴み、引き上げる。まるでおねだり
しているような、腰だけを突き出した卑猥な格好になった遠江さんの膣口――流し込まれた白濁液を
溢れさせている卑猥な入口にシリコンペニスの先端をあてがうと、根本まで一気に押し込んだ。
「……ぁっ!! ……ぉっ!!」
目と口を大きく開き、首を仰け反らせる遠江さん。夜宵さんは円を描く巧みな腰使いで擬似ペニス
を抜き差ししながら、優しい口調で尋ねる。
「ねえ、とー子。どうしてカートの中に私のコレクションが放り込んであるのかしら? もっと丁寧
に扱えって、いつも言ってるわよね?」
言い方こそ穏やかだけど、目が笑ってない。口元だけは薄っすらと微笑んでいるけど、むしろその
微笑みが怖い。
夜宵さんの声が届いているのかいないのか、遠江さんはそれに答えず(答えられず?)、強制的に
送り込まれる快楽に弱々しく裸体を震わせ、いやいやをするように首を小さく左右に動かしている。
抽迭の度、結合部から泡立ったぼくの精液が掻き出され、床に滴り落ちている。
とそこに、絶頂疲れから少し回復したらしい心乃ちゃんが、やはり全裸でとてとてと近づいてきた。
「ほら変態、夜宵お姉さまが聞いてるのよ。何とか言ったらどうなの?」
彼女はそう言って右手を伸ばすと、遠江さんのまだ塞がっていないもう一つの窄まりに中指を這わ
せた。そして、くにくにくに……とほぐしながら、ゆっくりと挿入していく。小学三年生のぷにぷに
した指を根本まで咥えさせられたお尻の穴は、もぐもぐと嬉しそうに咀嚼している。遠江さんの顔は、
もう笑っているのか泣いているのか分からない程だらしなく歪み、涙やら涎やら鼻水やらをだらだら
と垂れ流して床を濡らしている。
「聞こえないのかしら? 何とか言えって言ってるのよ!」
ぬぷぬぷと中指を抜き差しする心乃ちゃん。遠江さんは前後の穴を同時に責められ、喉から微かな
音を出している。
「……ぁ゛っ! ……ぁ゛っ!」
心乃ちゃんの指は、次第に遠江さんの腸液にまみれていく。それにつれて滑りを増した指は、抽迭
の速度をどんどんと上げていく。夜宵さんも、妹の指使いにシンクロさせた絶妙なストロークで腰を
動かしている。
ぼくは、夜宵さんの足をくぐるように仰向けに寝転がった。すると目の前には、美人女子高生二人
の結合部という素敵な光景が広がる。彼女達の淫らな潤滑液がぴちゃんぴちゃんと跳ね、ぼくの顔へ
と降り掛かる。ぼくは遠江さんの太ももにそっと両手を這わせ、掴むと、頭を持ち上げて彼女の剥き
出しになったクリトリスへ舌を伸ばした。
ぺろっ。
「ぅ゛、ぉ゛ぉ゛……」
その途端、すぐ下の小穴からぴゅーっと一筋、いやらしい噴水が飛び出した。ふふ、可愛い。ぼく
はひくひくと嬉しがっている突起へ、さらに追い討ちをかけた。
ぺろぺろぺろぺろぺろぺろぺろ……。
「ぉ゛ぉ゛……ぉ゛、ぉ゛ぉ゛ーー……っ!」
喉を鳴らすような呻き声を上げた遠江さんは、今度はちょろろろろー……っと本格的におしっこを
漏らした。塩気のある芳しい琥珀色をばしゃばしゃと顔に受けながら、ぼくは舌を使い続けた。
「ぁ゛ー……っ! ぉ゛ー……っ!」
ふと心乃ちゃんが二人のお姉さまを繋いでいる肉色ジョイントへ左手を伸ばし、その真ん中にある
小さな突起を押し込んだ。
すると、脱衣所に低く唸るようなモーター音が響き渡り始めた。
「んひぃぃ……っ!?」
「ぉ゛ぉ゛……っ!?」
高校二年生コンビは一瞬硬直した。
「まあ、やっぱりね。スイッチが小さいから、分かりにくかったわ」
どうやらこのディルドにはバイブ機能が付いていたみたいだね。それに気付いた心乃ちゃんが作動
させたんだ。それにより、責められっぱなしの遠江さんはもちろん、責めている側の夜宵さんも一気
に絶頂近くへと押し上げられてしまったみたい。腰の振り方が逼迫し、快楽を与える動きから快楽を
求めるそれへと変化してきている。
「ふ、う、ああっ! これ、ヤバ……っ! わ、私も、もう……っ! と、とー子……私も一緒に、
い、イってあげるから……っ! だ、だから、んっ……はっ、反省、しなさい、よねっ!」
「ぁ゛、ぉ゛……ぁ゛……ぅ゛ぇ゛ぇ゛……」
「んくっ、うう……あ、イくぅ……イくぅぅぅぅっ!!」
夜宵さんは動きを止めると、やや下を向いて眉根を寄せ、絶頂の呻き声を上げた。遠江さんは全身
を波打たせ、何かを掴もうとするように両手を前に伸ばし、何度目か分からない絶頂を迎える。その
タイミングを見計らい、心乃ちゃんは指を一気に引き抜いた。
「ぅ゛、ぇ゛ぇ゛……」
変態可愛い女子高生探偵は床に崩れ落ち、白目を剥いて失神した。
今回は以上です。
毎度お読みいただき、ありがとうございます。
ではまた。
Gッッ〜〜..J!!!!
人いねぇ
>>504 GJ
だが、前の話を読もうと保管庫を見たら、ちと長すぎて読むのがつらいので
次はこれまでのあらすじを書いてくれるとありがたい
あらすじ
主人公はいろんなおねいちゃん達とヤりまくった。
一体、主人公はどうなってしまうのか!?
>>508 それだと、どの作品のあらすじか、よくわからんじゃないか!
つまり、ほとんどの作品に使える優れたあらすじって事だな。
しかし妹も捨てがたい
L < 山田くーん、みなさんに例のものを
はい、かしこまいりました > &
すまん、誤爆した。
L < 山田くーん、みなさんに例のものを
はい、かしこまいりました > &
カラダのラインを強調し、それでなくても目立つであろう巨乳を押し上げる様に強調するスーツを着た美人巨乳秘書山田はにこやかに言った。
「さ、入って御挨拶を。」
「「「「「「「「「「失礼致します。」」」」」」」」」」
部屋に入って来たのは一糸まとわぬ姿の美女達だった。
しかも、どの娘達もあふれんばかりの乳肉を胸に蓄えている。
いや、正確には「一糸まとわぬ姿」ではなかった。
どの美女も首には犬が着ける様な首輪を着けている。
黒髪も美しい東洋系、金髪やブルネットの白人、しなやかなカラダの黒人もいる、アレは…どこかの混血だろうか不思議な感覚の美女もいる。
いずれも劣らぬ美形ばかり。
彼女達は横一直線に並び、扇情的な様々なポーズをとって言った。
「「「「「「「「「「私のお買い上げを心よりお願い申し上げます。」」」」」」」」」」
L <いかがでしょう。いずれも選りすぐりの商品でございます。
しかも全て手垢のついていない新品でございます。
今回は御挨拶と言う事で、採算度外視の大特価で彼女達を御提供致します。
俺も一人買いたいものだ
516 :
名無しさん@ピンキー:2012/09/29(土) 01:08:07.05 ID:9epn5O69
age
殺し屋とかマフィアとか頭のネジが外れた美女、美少女達ハーレムとかないかな
広域指定暴力団「覇礼夢組」
519 :
名無しさん@ピンキー:2012/09/29(土) 19:40:16.08 ID:7a/RufUQ
おもいっきり探偵団みたい
その手のネタだと、主人公をどんな立場にするか、が問題になるな。
自分で自分の集団を立ち上げて既存のとドンパチやらかすタイプなら、仲間すなわち
ヒロインの何人かはいつか死ななければならない。
既存の集団を継承したのなら、親分筋の連中をどう扱うか、ってのも問題になる。
そしてこの場合、他勢力とのドンパチは無論、本来は身内同士の抗争にもなりかねない。
かのY組の抗争だって、もとは身内内部の争いだしな。
日本の極道の場合は、盃を交わすことで関係が構築される。
親子盃なら親分子分、兄弟盃なら兄貴分と舎弟、飲み分けなら対等の兄弟、というようになり、
その上下関係は基本的に崩れない。
で、それぞれに親分や兄弟がいるわけだから、叔父や甥という関係にもなる。
一般的にはこんな感じ。
その親分には子分も舎弟もいる。
子分のなかでも長男、つまり後継者あつかいなのが若頭、それに次ぐのが若頭補佐。
舎弟の筆頭は舎弟頭。
舎弟は子分の方からみれば叔父貴にあたるので若頭よりも上位にくるが、その組を継ぐ資格はない。
そして実際に親分から若頭に継承されたなら、元の親分の舎弟も他の子分もみんな、新親分の舎弟と
いうことになる。
こういう継承のありさまが、一見して安定してるように見えても、分裂抗争の原因にもなりえるんだよね。
元親分の舎弟たちからすれば、今まで下位にいた者の下になることだから。
なので、元親分が上位組織の一員だった場合、つまり元親分にとっても親にあたる者がいた場合、
その上位親分から舎弟たちに親子盃を与えることで、元親分の組とは別系統の組を立ち上げ、そこの
親分にすることで解決したりする。
そしてこの場合、別系統の組織ということになるから、ハーレム論的にはヒロインの脱退ということでも
あるんだよね。
この意味で、そっち系のネタでハーレム者はけっこうやりにくいと思う。
不可能なわけじゃないだろうけどね。
巨乳な女系893組に借金だかなんだか弱みにつけこまれてなんだかんだで下働きとして取り込まれたらどうだろう。
んで組の掟で、外に男を作ると他組織につけこまれる素になるから男を作るのは御法度。
だが一方で欲求不満状態なのも問題なので、下働きを性欲の解消に共有して使う事になる。
別嬪で気風が良くて豪快な巨乳組長、美人でクールで頭脳明晰な巨乳若頭、その他大勢の個性豊かな巨乳組員達。
こいつに何か秘密があるのではと、すり寄ってくるメデジンカルテルの金髪巨乳スパイ。
組織壊滅を狙い、取り込んでスパイに仕立て上げようとする巨乳マル暴捜査員。
でも個人的には彫り物されてると萎えるなあ。
兄貴分と舎弟でなくて姉貴分と舎妹、叔父貴でなくて叔母貴、
兄弟盃じゃなくて姉妹盃、
「おやっさんは神輿やで」じゃなくて「おっかさんは神輿やで」
いや、暴○団じゃなくて、淫侠道に勤しむ淫力団でいいよ。
男はシノギのネタか肉バイブ扱いってことで。
杉井光っぽいな
>>522 本人は背中に彫り物してるつもりだが、
実際は巨乳にありがちな肩こり解消の鍼で、
何も無いみたいなのは?
>>523 ビックリするほど全般的に語呂が悪いなw
こんにちは。
「上津美千鶴の平穏な一日」
>>503の続きを投下させていただきます。
※
・ハーレム主が少年注意
・アナル責め注意
・微スカ注意
登場人物:よみがな
・上津美 千鶴:かむづみ ちづる
・円城寺 日菜:えんじょうじ ひな
・水野 冬百合:みずの ふゆり
・麻月 美沙緒:あさつき みさお
・原井部 頼子:はらいべ よりこ
・円城寺 菜々:えんじょうじ なな
・松木 夜宵:まつき やよい
・松木 心乃:まつき ここの
・高柳 遠江:たかやなぎ とおとうみ
8.女子大生メイドのお腹の憂鬱(解決編)
崩れ落ちてくる遠江さんのお腹をひょいと避けたぼくは、上半身を起こして胡坐をかいた。すると
菜々ちゃんと心乃ちゃんが近づいてきて、遠江さんの絶頂お漏らしで濡れたぼくの顔を左右からぺろ
ぺろと舌でお掃除してくれた。ぼくも、二人のお顔を交互に舐め返してあげる。時々、舌同士を絡め
合ってキスをする。そうしながら、心乃ちゃんが中指を卑猥に立てて右手を突き出した。つい今し方
まで、遠江さんのお尻を蹂躙していたその指の匂いを、三人で堪能する。
「うふふ、遠江さんのお尻の匂い、素敵だね」
「やだー、とーとみお姉ちゃん、お尻までえっちな匂いするー! きゃはは」
「変態は、お尻まで変態臭がするのね」
三人で好き放題言いながら一通り楽しんだ後は、脱衣所にいくつかある備え付けの洗面台の一つで
その指を丁寧に洗ってあげた。
一方、浴室の曇りガラスの扉からは、先程から冬百合さん達の声が聞こえてきている。
「ちっ、ちじゅりゅきゅんっ!? ちじゅりゅきゅんしょこにいりゅんでしょぉっ!? おにぇがい
はやきゅーっ! はやきゅきてぇっ!! はやきゅおひんひん、おひりにいれてくらしゃいーっ!!
おにぇがいーっ!! もお、もお、あらま、ダメんなっひゃうかりゃーーっ!!」
「千鶴さーん。これこの通り、こちらはすっかり準備万端、整っておりますわー」
「おはよう、千鶴。冬百合、もう千鶴のが触れただけで気絶するレベル」
「うん、おはよう頼子。美沙緒さんも、ご苦労様。それじゃあ冬百合さん……」
ぼくは扉に近づき、こつこつと軽くノックして答えた。
「もう少し限界に挑戦してみようか」
「――っ!? む、むりぃーーっ!! もうむりでしゅぅーーっ!!」
「まあ、冬百合さん、やるまえから諦めてはいけませんわ。さ、両手でお尻を撫でながら、すっかり
綻んだその中心に優しく息を吹きかけて差し上げますわね。直接触ったりしたら、それだけで達して
しまいそうですもの」
「私は耳を甘噛みしながら、おっぱいの周り優しくくすぐってあげる」
「んおぉぉーーっ!! おぉぉぉーーっ!! も、らめ……らめぇぇ……ひあ、お゛お゛ーーっ!!」
冬百合さんの素敵な悲鳴を聞きながら振り返ると、こちらではいつの間にか幼女二人に押し倒され
た夜宵さんが悲鳴を上げていた。
「こっ、心乃っ!? なっちゃんっ!? ちょ、や、やめ、あああああ……っ!」
仰向けに転がされた夜宵さんのお腹の上に心乃ちゃんが、合わせた両膝の上に菜々ちゃんが乗り、
股間から突き出たディルドに愛くるしい指を絡めて扱いている。遠江さんの膣内から抜かれたばかり
の擬似ペニスは変態女子高生の愛液にねっとりとまみれており、二人の指が上下する度ねちゃねちゃ
と淫らな音を立てている。粘り気のあるいやらしい水音は、しとどに濡れた夜宵さんの穴からも聞こ
えてくる。ロリータ達に与えられる快楽に打ち震えながら、彼女は両手で必死に心乃ちゃんのお尻を
押してどかそうとしているけど、この状態ではなかなか難しいよね。
「ふふふ……どうしたのかしら、夜宵お姉さま? 遠江お姉さまにはあんなに強気だったのに、私や
菜々お姉さまにはやられっぱなし?」
「やだー、夜宵お姉ちゃん可愛いー。えへへ、ねーここのん、もっと可愛くしてあげようね!」
「そうね。喜びなさい、お姉さま」
二人は指の動きを速めた。
にちゅにちゅにちゅにちゅにちゅにちゅ……。
「うあ゛ーーーっ!! あ゛ーーーっ!! やっやめでーーーっ!! あ゛ーーーっ!!」
さらに身悶える夜宵さん。しかし起き上がることも、足をばたつかせることも封じられた彼女は、
足の先をきゅっと丸め、喘ぎ声を上げながら首を左右に振ることしか出来ない。広がった美しく長い
黒髪が、その度に床をさわさわと掃く。
その様子を横目に見ながら、ぼくは気絶している遠江さんに近づき、上半身を抱き上げると、頬を
ぺたぺたと優しく叩いた。
「ほら遠江さん、起きて。お風呂入ろう」
「ん……うぅ……」
薄っすらと目を開けた彼女はだけど、すぐにまた目をつむってしまう。
「ああ……千鶴くぅん……おねがぁい……あと、五分……」
「あと五分? ふうん、あと五分もイかされ続けたいんだ」
にやりと笑って言ったその言葉に、遠江さんはびくっと身体を震わせ、拗ねた顔でぼくを見上げた。
「や……っ! ん、もう……分かったから、勘弁してくれぇ……」
そして四つん這いになると、のそのそと浴室に向かって歩いて行く。一歩進む度、剥き出しのお尻
がふりふりと左右に揺れる。前後の穴が丸見えだ。うーん、良い眺め♪
そのまま、楽しそうにいちゃついている夜宵さん達の横を通り過ぎる。赤ちゃんのようにはいはい
で進むキュートな遠江さんのために、ぼくは浴室の扉を開けてあげた。
その途端、中から冬百合さんの必死の懇願が溢れ出す。
「あ゛ーーっ!! あ゛お゛ーーっ!! ちじゅりゅきゅーん!! ちじゅりゅきゅあ゛ーーっ!!
い゛や゛あ゛ーーっ!! はっはやきゅあ゛ーーーっ!!! お゛お゛っお゛お゛お゛ーーっ!!!」
「ふふふふ、お待たせ冬百合さん。美沙緒さん、頼子、冬百合さんはもう良いから、遠江さんと一緒
に準備してて」
「かしこまりましたわ。冬百合さんにはわたくしの唾液をたっぷりと注入して差し上げましたから、
今すぐ奥までぶち込めますわよ。さ、頼子さん、次はあっちの変態で楽しみましょう」
美沙緒さんの言葉に、無言でこくんと頷く頼子。二人は、まだ入口で四つん這いのままでいる遠江
さんに近づき、左右から腕を掴んで浴室へと引きずり込んだ。
「ひ……っ! ちょ、ま……も、もう少し、休ませて……」
怯えた表情で力なく体をよじり無駄な抵抗をする遠江さんに、美沙緒さんが微笑みかける。
「まあ、そんなに怖がらなくても大丈夫ですわ。一緒に体の洗いっこをするだけなんですから」
頼子はこくこくと頷きながら手を離す。そしてスポンジを取ってボディーソープを垂らし、わしゃ
わしゃと泡立て始めた。
「そう、大丈夫。ただ優しく洗ってあげるだけ……悶絶するくらい」
「い、いや……やめ……うひぃぃぃぃっ! やっやめんお゛お゛お゛っ!!」
美沙緒さんは『洗いっこ』なんて言ってるけど、結局前後から一方的にねっとりと洗われてしまう
遠江さんなのだった。ふふふ、あんなに気持ち良さそうに悲鳴を上げちゃって。可愛いなぁ。
さて、じゃあこっちは、ペニスを待ちわびてすっかりふやけきってしまった冬百合さんのお尻の穴
に、お望みのモノをプレゼントしてあげようかな。
ぼくは身悶える恥ずかしがり屋の……
「ああっ!? ちっ、ちじゅりゅきゅんーっ!? お、おね……っ!! は、や……っ! ぐぅっ!
はやぐーーっ!! はやぐイがぜでぇーっ!!」
……もとい、一時的に恥じらいを忘れ、今だけ淫乱な女子大生に背後から近づいた。そして、耐え
切れずに自ら慰めようと股間に伸ばした彼女の手を、ぎゅっと掴んで制止する。
「やぁーーっ! おにぇがいーーっ! イきらいのーーっ!! イがぜでくだしゃいーーっ!!」
「はいはい、今してあげるからね。だからぼくが手を離しても、自分でしちゃダメだよ? もしここ
でオナニーしちゃったら、もうおちんちんあげないからね」
「はいーーっ!! じまぜんーーっ!! だがらはやぐーーっ!! はやぐイがへでーーっ!!」
あーあ。絶頂を求めるあまり、普段の羞恥心がすっかり消え失せちゃってるね。冬百合さんってば、
これまでだって散々寸止め責めをしてあげているのにいまだに慣れないみたいで、こうしてちょっと
焦らしただけですぐめろめろになっちゃうんだ。心も体もいつまでも初々しくて、本当に可愛いなあ。
こんな女性、誰だって虐めちゃうよね。ぼくだって虐めちゃう。
と言う訳で、後で冬百合さんが我に帰ったら、どれだけ浅ましくぼくのペニスをお尻に欲しがった
か、どれだけはしたなくアナルを犯され絶頂したか、たっぷり指摘してあげることにしよう。逃がさ
ないよう後ろから羽交い絞めにして、耳元で囁き続けるんだ。ふふふふ……冬百合さん、どんな反応
するかなぁ……楽しみだなぁ……くっくっく……。
そのためにも、お尻でいっぱいいっぱいイき狂わせてあげなきゃだよね!
ぼくは彼女の手をそっと離すと、触り心地の良い柔らかなお尻をぐっと左右に広げた。そしてその
中心でひくつく窄まった唇に、涎を垂らすペニスのお口で優しくちゅっとキスをした。
「あ゛っ、お゛……っ!!」
それだけで冬百合さんは達してしまったみたい。狂いそうな程に切望していた絶頂をようやく迎え
られた彼女は、咽ぶような声を出して硬直した。ぼくはそのまま腰を進め、ぐっぐっ……とアヌスを
広げながらペニスを押し込んでいく。ぶちゅぶちゅという粘着質な水音と共に、中から美沙緒さんの
唾液が溢れ出す。
「ぁぁぁ……」
根本まで入ったところで、早々と二度目の絶頂に襲われたみたい。前に投げ出されている彼女の手
が、きゅっと強く握り締められ、舌を突き出して呻いた。
「ぉ……ぇ……ぅ……ぇ……ぇ……」
ただでさえきつきつの処女肛が、さらに強く引き絞られる。ペニスが圧縮されて尿道が潰れ、射精
にロックが掛かる。それでも、美沙緒さんがたくさん注入しておいてくれた唾ローションのおかげで、
少しずつだけど動くことができる。ぼくは彼女のお腹を後ろから抱きしめた。柔らかくて、丁度良い
肌触りだ。やっぱり冬百合さん、これ以上痩せる必要なんか全く感じないよねぇ。その体勢のまま、
ぼくはゆっくりと体重を彼女に預けていく。力を入れられない彼女はあっさりと潰れ、お風呂マット
の上にうつ伏せで大の字になった。ぼくは彼女の耳に唇を近づけ、かり……っと優しく甘噛む。
「ぁぁぁぁ……ぅぁ、ぅ……ふぅぅっ……」
切なく声を上げる冬百合さん。けれど、二度連続で絶頂を迎えたことで快楽曲線が緩やかに降下を
見せ、多少余裕が戻ってきたらしい。彼女は荒い息を吐きながらもこちらに視線を向け、ぼくの名前
を小さく呟いた。
「はーー……はーー……んっ、ち、ちづるきゅぅん……」
「はい冬百合さん、なあに?」
「ああ……大好き、ですぅ……」
「ふふふ……ぼくも冬百合さん、大好きだよ」
「んっ……お、お尻が……お腹の中が、千鶴君で、いっぱいですぅ……」
「そうだね。冬百合さんのお尻まんこの処女も、ぼくが貰っちゃった。これで冬百合さんの初めては、
全部ぼくが貰っちゃったね。嬉しいよ」
「わ、私も、嬉しいですぅ……。こ、これからも、私の、全部……千鶴君のものですぅ……」
「もちろんだよ。絶対手放したりしないからね」
「はい……はいぃ……っ!」
ぼくは彼女のうなじにキスをすると、お腹を抱く腕に力を込め、寝バック状態で重なったまま腰を
使い始めた。括約筋の締め付けが激しすぎてあまり早くは動けないけれど、でもその分、肉棒が強く
擦れて気持ち良い。しかも、冬百合さんが体を震わせる度に絶妙にひくつき、うねり、一生懸命精液
をおねだりするので、ペニスはすぐ限界を迎えてしまう。
「ん……っ! さあ、冬百合さん……お注射、一発目をあげるね」
「あっ! あっ! わ、私も、また、イきますぅ……きゃう、ふあぁぁぁぁっ!!」
「く……ふうぅぅ……っ!!」
ぼくは呻きながら、彼女の中に白濁した薬液を注入する。だけど、尿道がかなりの力で圧迫されて
いるため、滲むようにしか出せない。中途半端に開放されたペニスは、かえって射精欲を強めるだけ
だった。ぼくと同時に三度目の絶頂に達した冬百合さんは、まだ目をきゅっと閉じたまま絶頂の最中
のようだったけど、ぼくは構わず腰を使い続けた。
「ふひっ!? ふぅっ! ああっ! ま、待って、千鶴く……ふぅっ! うう……んきゅぅっ!!」
冬百合さんの足に力が入り、ぴんと伸びる。肛穴の入口が、ペニスの根元をぎゅうぅぅ……と締め
上げる。しかし逆に奥の肉壁は少し弛緩し、動きやすくなった。ぼくは、震えながら咀嚼する可愛い
お尻をぐりぐりと抉り、後ろから肉壁越しに子宮を突いてあげる。
「んひぃぃ……っ!? そっそれダメそれダメそれあ゛ーーーっ!! やぁーーーっ!!」
よほど嬉しかったらしく、冬百合さんは全身をびくんびくんと跳ねさせながら感涙にむせぶ。ぼく
は抽迭を止めず、続けざま彼女に深い絶頂を与え続ける。ぼくの動きに合わせて、冬百合さんのお尻
と美沙緒さんの唾液がねっとりとした卑猥なメロディーを奏で、冬百合さんの喘ぎ声によるコーラス
を淫らに彩る。
にちゅにちゅ……にちゅにちゅ……にちゅにちゅ……にちゅにちゅ……。
「あ゛ーーーっ!! あ゛ーーーっ!! イぐぅっ!! まらイぐでしゅぅぅぅぅぅっ!!」
うふふ、可愛いなあ。さあ、もっといっぱい、えっちな浣腸液を流し込んであげるからね。
ぼくは腰を使いながら股間や太ももに力を入れ、自らの分身に発射を促す。程なくしてひくひくと
ペニスが震え、射精の準備が整ったことを知らせてくる。ぼくは我慢せず、腰を押し付けて足をぴん
と伸ばし、そのまま生理的欲求に任せて冬百合さんのお腹へ追加のお薬を注入する。彼女の尻肉筒が
大分こなれてきたからか、さっきよりもスムーズに流れ込んでいくみたい。でも、まだまだだからね。
もっともっと、お腹いっぱいお薬精液をお注射してあげるよ。
ぼくは二発目の注入が終わらないうちに、再び抽迭を開始した。
「んひっ!? もっ、もう、ダメ、でしゅぅ……っ!! ふあぁっ!! お、おひりでイくの、もう
ダメでしゅぅぅっ!! こわれちゃいましゅぅっ!! ふあっ!! あああああああ……っ!!」
強制的にお尻へと与えられる快楽から逃れたいのか、冬百合さんはお風呂マットの上でじたばたと
弱々しく暴れる。だけどうつ伏せ状態でぼくに乗っかられているんだから、まあ無理だよね。
そんな彼女の耳元に、ぼくは小さく囁く。
「壊れても良いんだよ。だって冬百合さんのことは、ぼくが一生面倒見るんだから」
「――――っ!!」
その一言で、さらに深く達してしまったらしい。冬百合さんは一瞬びくんと全身を震わせ、そして
力が抜けたように手足を投げ出した。お腹の中は逆に、びくびくびくびくびく……と痙攣するように
蠢いて、ぼくのペニスを扱き立てる。さらに、奥へ飲み込むような、吸い上げるような動きも加わり、
あっという間に次の注射の準備が整う。
「んん……っ!! うふふ、すごいね……冬百合さんのお尻、こんなに名器だったんだね」
お尻だけなら、ぼくが今まで体を重ねてきた女性達の中でも一番かもしれない。
……しかし日菜さんいわく、ぼくのお尻って「うちのメイドの誰のお尻よりも名器」らしいんだよ
ねぇ。冬百合さんのこのアナル名器よりもすごいお尻って、どんなのだろう……? 自分では確かめ
ようもないのが、ちょっと悲しい。まあ、指とおちんちんとでは感じ方も違うだろうから、そんなに
当てにもならないんだけどね。
それはともかく。
冬百合さんのお尻のいやらしいお誘いに従って、ぼくは三発目を射ち込んだ。射ち込みながらも、
腰を止めずに肛穴を責め続ける。虚ろな目で喘ぎ声を漏らす彼女のお尻の穴に、繰り返し繰り返し、
快楽と精液を送り続ける。
「んあおぉぉ……っ!! も……も、う、らめ……ああああああ……っ!!」
四発目。
「あぁぁぁぁ……っ!! まらひぐぅ……もうイくのやら……あぁっ!! きゃうぅぅ……っ!!」
五発目。
「うぅぁ……ぁ……っ! あぁぁ……っ! イってう……イきながりゃイってうぅ……っ!」
六発目。
「ぁぁぁぁ……ぁぁ……ぉぉ……も……ら、め……ぁぉぉ……」
七発目を流し込む頃には、二人の結合部分から泡立った白濁薬液が漏れ出してきた。冬百合さんの
お腹からは、きゅるるるる……と可愛らしい音が聞こえてくる。うん、腸が動き出してきたみたい。
「どう、冬百合さん? 便秘は解消されそう?」
「ぅ、ぅぅ……はーー……はーー……はーー……」
息も絶え絶えの彼女は、返事の代わりにもう一度お腹を鳴らした。
きゅるるるる……。
「そっか、じゃあそろそろいいよね」
最後にもう一度お注射精をしてあげてから、ぼくはまだまだ萎えない勃起を冬百合さんのお尻の穴
からゆっくりと引き抜いていった。
「んおぉぉぉぉぉぉ……」
一際可愛い泣き声を上げる冬百合さん。うふふ、お尻って抜くときが一番感じちゃうものね。
注意して抜いたのだけど、それでも、流し込んだ精液が少し流れ出てきてしまった。ぼくは慌てて
冬百合さんの右手を掴み、中指を彼女のお尻の穴に挿し入れて栓をした。
「はーー……はーー……ゃぁぁ……ぁぁぁぁ……」
「はいはい、ここで出しちゃダメでしょう? ちゃんとお手洗いでしようね。それまで、こうして指
で押さえておこうね」
虚ろな目で息を荒げる冬百合さんの上半身を優しく起こしてあげながら、ぼくは「それとも……」
と言葉を続ける。
「……露出狂の冬百合さんは、ここでうんちするところ、みんなに見られたいのかなー?」
その言葉でちょっと我に返ったのか、冬百合さんははっと顔を上げて周りを見渡し、それからぼく
を見てぶんぶんと首を振った。
「ち、千鶴くぅん……トイレに、行きたいですぅ……」
顔を真っ赤にして、今にも泣き出しそうな表情の冬百合さん。ああ、もお、可愛いなぁ。この人は
何でこんなに――虐めたくなる顔するんだろうね!
「うふふ、わかったよ。今、立たせてあげるからね」
ぼくは冬百合さんの両脇に腕を差し入れ、「よいしょっ」という掛け声とともに持ち上げ、言った。
「あれ、やっぱり冬百合さん、太ったかな?」
「――ふぇ!?」
「これは、お腹の中の余分なものを、しっかりと出さなきゃだね」
「う、うぅぅ……千鶴君、ひ。ひどいです……」
ああ冬百合さん、傷ついた顔も可愛いなぁ。
だけどあんまり虐めても可哀想だから、すぐに訂正してあげる。
「あはは、冗談だって! 冬百合さんは今くらいがちょうど良いよ。抱き心地も柔らかいし」
そう言って、立ち上がった彼女を正面からきゅっと抱き締める。
「あ……んっ……ち、千鶴くぅん……」
途端に嬉しそうな顔になる冬百合さん。ぼくはその背中に回した手をお尻へと伸ばし、そこへ挿入
された彼女の指を掴んだ。
「……ひゃっ!? ち、千鶴君……?」
そして無理矢理抽迭させ、中に溜まったぼくの精液を撹拌する。
「んひっ!? ひゃっああーーっ!?」
「それでも、便秘は治さないとね! ほら、もっと出易くしてあげる」
「あ、あ、あ……あひ……ふうぅんっ!」
すっかり感じやすくなった第二の性器を自らの指で強制的に弄らされ、冬百合さんはなんとも恥ず
かしそうな、だけどとっても気持ち良さそうな鳴き声を上げる。
「ふふ、もうイきそうなの? イきたい? イかせて欲しい?」
「〜〜〜〜っ!」
冬百合さんはすっかり恥じらいを取り戻したみたいで、口をきゅっと結び、ぶんぶんと首を振って
否定する。だけどそんな態度に反して、どんどん絶頂に近づいてきたみたい。やがて彼女はぼくの肩
に頭を預け、「ふうぅー……うぅー……」と小さく呻きだした。そしてびくん……っと小さく身震い
したところで、ぼくは手を離した。
「んうぅ……うぅぅ……うぅっ!?」
散々イかされて感じやすくなったお尻をまたもや寸止めされた冬百合さんは、恨みがましい目付き
でぼくを睨んだ。でもやっぱりあんまり迫力はない。っていうか、ますます虐めちゃいたくなる顔だ。
「じゃ、そろそろお手洗いに行こうか。あれ、ふふふふ……どうしたの冬百合さん? おっと、まだ
抜いちゃダメだよ。抜くのはお手洗いで、ね?」
「うぅ……きゃうぅ……ち、千鶴君の、いじわるぅ……」
「んー? 何のことかなー?」
とぼけるぼくを無視して、天然誘い受け女子大生は快楽を求めるそのお尻の穴を自ら慰め始めた。
「ふっ、うっ、うぅ……っ!」
「あれ、なあに? お風呂場で、泣きながら公開アナルオナニーショー? もう冬百合さんってば、
そんなにみんなに恥ずかしいところ見られたいの? 本当にえろ女だね」
またぶんぶんと首を振って否定する冬百合さんだけど、それでもお尻ひとりえっちの指を止めない。
いや、止められない、かな? くすくす、仕方ないなぁ。
親切なぼくは、再び彼女の指を掴んで恥ずかしい行為を止めてあげた。
「あ、うぅぅぅ……っ!! や、や……お願い千鶴くぅん……っ!!」
「ダぁメ! 今イっちゃったら、一緒にお漏らししちゃうでしょ? ちゃあんとトイレトレーニング
できない人のお尻には、もうおちんちんあげないからね!」
「うぐ……うぅぅ……」
そしてぼくは手振りで冬百合さんを出口へと促す。脱衣所の隅にトイレがあるんだ。観念したのか、
彼女はお尻に指を突っ込んだまま、よろよろとそちらへ歩いて行く。
「まあ。冬百合さんってば、千鶴さんのおちんちんを餌にしてようやくお漏らしを我慢できますのね。
まったく恥ずかしい方ですわ」
「やっぱり冬百合の尻穴は淫乱ね」
遠江さんに石鹸まみれの体を擦りつけ、指でまさぐり倒しながら、頼子と美沙緒さんが冬百合さん
の背中に声をかけた。冬百合さんは絶句し、一瞬止まる。
「あ、冬百合さん、おトイレでだったら遠慮しないでお尻オナニーしていいからね!」
ぼくがそう追い討ちをかけると、彼女は消え入りそうな声で
「――ばかぁっ」
と呟き、涙目で小走りに去っていってしまった。しばらくして、ぱたんとトイレのドアの閉まる音
が聞こえた。
うーん……虐めすぎた、かな?
と思って擦りガラスの扉越しに脱衣所の方を眺めていたら、小さな影が、そっとトイレに向かって
歩いて行くのが見えた。
そして、トイレの中に向かって話しかけるその人影――心乃ちゃんの声が聞こえてきた。
「冬百合お姉さまのはしたない音、私が聞いててあげる。さ、思う存分オナニーして、千鶴お兄さま
の精子ごと、たっぷりうんちを出すといいわ。ぶりぶりってね!」
うーん、さすがは小さな女王様。サディズムに遠慮がないなぁ。冬百合さんの声や排泄音はあまり
良く聞こえないけれど、きっと恥ずかしさに身悶えながらもアナルで絶頂を迎えているんだろうね。
それと同時に、便秘も一緒にすっきり解消するはずだ。くふふふ……これが病みつきになって、今後
は大きい方をする度に、そしてウォシュレットでお尻を洗う度に、ぼくのおちんちんを欲しがるよう
になっちゃったりして! もちろん、そうなったらなったで、お尻の穴の面倒も一生見てあげるだけ
なんだけどね。
――いや、ならなくても一生面倒見るけどね。
今回は以上です。
楽しんでいただければ幸いです。
ではまた。
乙乙
いいけどあらすじはよ
乞食乙
>>537 あ、ごめんなさい。
あらすじ:
セレブロリショタ千鶴君が、
・朝起きてベッドの上でメガネ美女や合法ロリとえっち
・廊下で女子大生や元お嬢様といちゃいちゃ
・あと爆乳双子お姉さまやガチロリ二人、クール系のオタク美少女ともえっち
・お風呂の脱衣所で自称探偵の美少女とえっち
・お風呂場で女子大生のお尻に生出し ←今ここ
って感じです。
おおむね
>>508さんの通りです。
汎用あらすじですね。さすがです。
お読みいただき、ありがとうございました。
では。
540 :
名無しさん@ピンキー:2012/10/01(月) 01:32:53.74 ID:/GoL/oqj
>>539 GJ
わざわざあらすじサンクス
親切だなw
541 :
名無しさん@ピンキー:2012/10/02(火) 02:12:35.86 ID:gKYbuMq4
引き抜くとポッキーになってるんだな
誤爆した
すまん
続けて読んだせいで尻から一物引き抜いたらポッキーになってるのを想像してしまったやないか
きたない
チョコ味ですね。
ブラジル娘の尻を並べて順番に
名探偵が田舎の村で殺人に遭遇
被害者は旦那さんで犯人は使用人の男
奥様も美人娘も女中も女医も
犯行時間に名探偵と乱交していて犯人が浮き彫りに
ハーレムものと明言して主人子以外に男性がひとりいたらその時点でほぼそいつが犯人だよな。
男装の麗人とかじゃない限り。
主人公も女の子という叙述トリックかもしれん
つまり、寝取られと見せつつ寝取られ男は実は女、で寝取り男は実はハーレム主。
寝取られた怒りの描写は実はハーレム主に対する嫉妬と。
……多分寝取られ描写の時点で回れ右だなw
>547
実は使用人は男装の女。DV夫の追及から逃れて
身分どころか性別も隠して住み込みで就職。
その秘密の弱みを握られて旦那さんにいつも
性的虐待を受けていた。その苦しみに耐えかねて、
責めから逃れようとして、うっかり旦那さんを殺害。
名探偵は、それを知って、犯人の男装女に一夜の相手をさせて、
事故と判定。
552 :
淫体を育てる日:2012/10/09(火) 21:32:55.04 ID:iXqU4FC8
気づけば日付は翌々日の10日をまわっていた。
あまりに調子に乗り続けて時計もない地下長教室から出なかったせいで時間の感覚が狂ってしまったようだ。
「はへぇ••••••」
ヌボッと音を立てて葉子の幼い肉穴からペニスを引き抜くとドバッと噴き出すように精液が流れ出してくる。
ガニ股でピクピク快楽で痙攣する葉子を前にして俺の肉槍はいささかも萎えてはいなかった。
そんな俺を見かねてか、スルリと左右から二つの頭が忍び寄る。
「お掃除いたします」
「あはぁ、葉ちゃんの匂いだ」
葉子よりは少しだけ年上の二人は姉の彩奈と小花である。
絶妙のコンビネーションで彼女たちはまとわりついたズルズルの愛液と精液をなめとっていく。だが俺はそれを気にすることなく
壁際にくくりつけられた彼女の元へと歩み寄った。
「なあ百合、そろそろ喉が乾いたよな?」
「••••••はい、聖水をいただけませんか?」
「当たり前じゃないか、俺は百合のためだったらなんだってするんだよ。
披露宴で友人代表の挨拶もしたし、借金も肩代わりしたしね」
俺は言いながら力を緩めると、そこらの電柱にするように気軽に百合の口を目掛けて小便を垂れ流した。
「あぶ••••••ごく••••••ごく••••••」
陶酔しきった顔で躊躇いなく飲み干して行く百合を尻目に一人の女が絡みついてくる。
「ご主人様は姉さんにばかりお優しいのね。
あたしもこんなにご主人様を想っていますのに」
視線を下に向ければそこには生命を宿した大きなお腹があった。
「でもそんな一途なご主人様を愛していますわ」
百合が他の男と結ばれた夜、身体で慰めてくれたのは紛れもなくこの薔子だ。
その感謝と愛おしさが身を結んだのかもしれないと思えてくる。
「彩奈たちが産まれたのはあの男のおかげさ、今は百合も俺の奴隷本妻になってくれた」
そう言うと俺は薔子のタップリとした乳肉の先に黒ずむ乳首を二つ同時に咥えると、吸い上げた。
「んぅ••••••イきそうですわ」
その独特のコクのある味わいを感じながら、
俺は薔子の胎の娘がどんな牝に育つのかに想いを馳せていた。
了
乙
エルフハーレムがやりたいよ
どうぞ
>556
近年のドワーフ(女性)は、幼女体型から背が伸びない、らしいな
>>554 普通のエルフとダークエルフとハーフエルフ…
あとは…なんだろ
ハイエルフ
いすゞエルフ
方々で稼いだお金や文物を持ち帰る勇者
「ご飯にする?」
「お風呂にする?」
「それとも」
「わ」
「た」
「し」
「た」
「ち?」
勇者「風呂でローションプレイしながら飯を食いつつハーフエルフを孕ませる」
赤ちゃんは母乳だけで生きていけるんだから
成人でもちょっと体質を変えれば母乳以外飲まず食わずでセックスし続けられたりするんじゃないだろうか。
異世界に召喚されて食物が体に合わず、母乳以外は口に出来ないエロゲがあったな
成人男性の必須カロリーは母乳換算だとどれくらいなのだろうか。
>>563 なんとなく真面目に調べてみた。
成人男性の必須カロリー:およそ2500kcal
母乳のカロリー:600〜700kcal/1リットル とした場合、
成人男性の必須母乳摂取量:3.5〜4リットル となる。
なお、赤ちゃんが一日に飲むミルクの量は、600〜1000ml(もちろん個人差あり)らしい。
これらを考えると、4〜5人程度の母乳提供者がいれば、十分なカロリーを摂取できると言えそうだ。
※なお、この必須カロリーは「あまりスポーツなどを行っていない人」を対象としたものであり、
ベッドやお風呂などでカロリーを消費した場合、もっと多くの母乳が必要となるので注意が必要だ。
565 :
名無しさん@ピンキー:2012/10/16(火) 17:54:43.62 ID:d3SzIAWz
ふたなりの女の子でハーレムを作りたい
自分もちんこ入れるけど何発ももたなくて、気がついたら背後を取られてて女の子にちんぽ入れられて、感じすぎて動けないのに好き勝手腰振られて、
それを見て欲情して寄って来る女の子達のちんぽに奉仕させられてザーメンぶっかけられて、その後女の子達が満足するまでめちゃくちゃに犯されたい
奇形はヤダ
張り形じゃあかんの?
ふたなりは好みが分かれるからなぁ。
ハーレムに主以外のチンコがあるのが嫌だという人も多いだろうし。
ふたなりが女性を囲ってハーレムにしている場合は知らない。
ロリ、ホモ、レズ、リョナ、フタナリみたいなのは、人を選ぶからなあ。
少なくとも万人受けはしないね。
好きな人も当然いるんだろうし、投下する時は注意書き必須だわな。
ここは特にレズ有りに関しちゃスレ分けしてるしな。
あそこの別スレはなあ、
>>1の書き方が余りにもヘイトを煽っていて使う気にならん
というか、話し合いの結果としてスレを分けたわけではなく
このスレ憎しであそこの
>>1が勝手に建てたという経緯もあってなおさら
「人間のクズ」とか「独占厨」とか平気で言うようなスレでは、
作品を投下すると煽り合いに加担してるようで二の足を踏むよな。
572 :
名無しさん@ピンキー:2012/10/17(水) 16:34:00.82 ID:5hW8tRM8
ちがいます
>>572 そういう、しょうもない叩き合いをやめようという流れ
>>572 なんでそう無闇にスレの雰囲気を悪くしようとするのかなあ・・・
ここから全然関係ない話にしようぜ。
秋っぽいハーレムの話とか。
「秋の夜長、どう過ごすべきか……」
文学少女「読書の秋ですし、ご主人様、一緒にご本を読みましょう。私が読み聞かせして差し上げますね」
画家少女「芸術の秋だもの、私がご主人様の肖像を描いたげる! むしろ私を描いて! もちろんヌードで」
料理少女「食欲の秋だから、ご主人様のために美味しいお夜食、真心を込めて作ってあげるね」
運動少女「スポーツの秋よ! ご主人様ー、あたしと一緒に良い汗かこうぜー!」
「じゃあ……みんな一緒に性欲の秋ってのはどう?」
そういうことになった。
もう秋々した
異世界の奴隷主と精神が入れ替わって奴隷から
「今のご主人様は優しくて大好きです」
とか言われたい
>>579 前の人が超の付く鬼畜だったらしくわりときついプレイにも悦んでついてきてくれる皆さんに驚愕する今の主
前の人と違って真剣にみんなの体をいたわり愛をささやいてくれる今の主にすでにメロメロな奴隷の人たちって感じか
最初慣れるまで双方びくびくだろうが慣れてしまえばいけるな
前のご主人様の趣味で、ダルマやらなんやら欠損、改造手術だらけの奴隷達を任されたら最悪だな
主人公はファンタジーな回復魔法の使い手で、皆を元に戻して感謝される。
入れ替わった場合だと元の主人公の関係者がひどい目にあう気がするが
>>583 じゃあ、異世界のご主人様が死亡し、
その代りに呼び寄せられたのが新ご主人様
そして知らず知らずにその世界のあるべき歴史を創る事を運命付けられる戦国自衛隊ハーレム
くるまがかりの体位!
猫がどんどこ太鼓をたたいて召還すると現れる女子高生の御主人様。
猫と宇宙飛行士が仕えるハーレム。
ねこは〜れむ
はれ〜むみっくす
「もし高校野球の女子マネージャーがよしながふみの『大奥』の江戸城に召還されたら」
「もし全国の高校野球の可愛い女子マネージャーが全員俺専属になったら」
「もし高校女子バレーの男子マネージャーが部員の性欲処理係になったら」
「もし、ドラッガーを読んでも勝てないと悟った女子マネージャーが肉体を駆使したら」
「もし、ドラッガーがハーレム主だったら」
もしら
>>521 長々と書いてもらったけど、設定だけじゃなぁ
裏エロ男爵の小説置き場っていつ閉鎖したんだろう。
今日も私は清潔な干し草の上で目を覚まします。
見ればオルクス様の朝の排泄が始まっていて、向かいの牝檻のユーリやエルが幸せそうに腰をひくつかせ
ノラが大きなオッパイをタプタプ揺らしながら後ろから突かれている。
「お母さん、父さ••••••オルクス様にしてもらうのって痛い?」
「ちょこっとね、でもすぐ気持ちよくなるわよ」
勇者を続けていたらこの子を産むこともなかった。
今の私は幸せだ。
了
小説家になろうかノクターンで良いハーレムもの無いっすかね
ネトゲに飛び込む系が多くて腹一杯
おう、助太刀するか。
ところで「ノクターン」ってなに?
ノクターン女学院ラクロス部のレズハーレムもの?
ノクターンノベルじゃね?
>604
冬華さま!こんなところで何を?
good
妊婦並べたい
ハーレムメンバーが同時に妊娠する確率はどれくらいか
>>608 人数にもよるのではないかと思います。
しかし女性は一緒に暮らしていると(寮生活等)
生理の周期が似たようになってくるというので
一定期間一緒に暮らしていればありえないことではないと思います。
でも同時期だと大変だよね
生涯で100人以上の子供を作った男は現実に何人かいるらしいけど「それを1年で」やった男はいないのかね?
男は毎日セックス×女は排卵日にあわせてセックス=受精率30%以上なら実現可能なことだし
現実でも十分実現可能に思えるんだが。
>>613 可能ではあると思う…
だが社会的に難しいだろうね。
男1人に女が100人とかどっかの権力者でもないとまず無理だろうし。
城戸光政「性別を問わない子作り100人なと甘え」
>>613 単に100人以上、ってのなら前漢時代の中山王劉勝の120人、イタリアは
フェラーラのニコロ3世の300人、19世紀のモロッコ王の960人くらいしかいない。
50人以上に下げても唐太祖、唐玄宗、ルイ15世、嵯峨天皇、徳川家斉などなど。
これらは生涯かけての話なので、1年で100人以上って記録はない。
でもまぁ、精巣が満タンになるには3日必要らしいから、それでも女性側さえ整ってれば
120人くらいは理論上可能かと。
tes
数の問題だけならいっそシャーレに出して体外受精させて戻せば
精子無駄使いせずにどんどん増やせるよ
ハーレム作る人は自分の子供を多く作りたい人なのだろうか。
まあ、その辺は人それぞれか。
>>619 実際でいうなら時の権力者だね
自分の娘なり差し出した女性が、その権力者の目に止まればそれだけで出世街道。
その権力者の子供(特に男の子)でも生もうものなら…親戚として権勢に参加できる。
そういうのを狙ってあっちこっちから女性を差し出されて、ハーレム状態になる。
あとはその人が優秀なのが知れ渡ってて、種を欲しがる女性や親が多い場合かな。
>>618 浪漫が…
>>618 紋次郎の記録は生涯14万頭。ご参考までw
>>618>>620 イギリスに自分の精子使って産科の実験した医学者がいて、100人以上の孫に
誕生日祝ってもらった、ってニュースが数年前にあったな。
精子提供だけして、子どもがたくさんできても、
「味気ない人魚との新婚生活」みたいなもんじゃないか。
ちゃんと中出しさせてもらいたい!キリッ
人工授精といえば、
和牛は人工授精OKだが、
サラブレッドは人工授精NG。
ホモサピエンスの理想はどっちかな?
>>623 いやでも知らないうちに採取されていた精液でたくさんの女性がいつの間にか妊娠していて
ある日「あなたの子供です!」と主張するボテ腹を抱えた女性が大量に押し寄せてきて
ご丁寧にDNA鑑定結果まで出されて何が何だかわからないまま逃げ場がなくなっているハーレムとかも…どうだろう?
追い詰められ系ハーレム
夜知らないうちにのしかかられていて、
気持ちいい夢みて、はっと目ざめたら
騎乗位で腰振ってる美女が日替わりで
毎朝中だしさせてくれるハーレムなら可。
ただし着衣ノーパン希望。
本命の意中の女性がいるのに次々と周りの女性が自分の子を身ごもって行くパニックホラー
朝目覚めると必ず女性があなたのモノを加え込んでる
あなたはその快楽からは逃れられ無い
保管庫のトラフェ記みたいなのより女の方が主人公に好意的、というのがいいなあ。小説ならブスでも気にならないし。…625が言いたいのはそういうことではない、というのは分かるが。
>>627 着衣ノーパンではなく着衣ズラシ嵌めではダメかな?
中に出されて溢すまいとパンツを元に戻すアクションが…。
惜しくは中に出された後、穿いていたエロ下着を自分のアソコに押し込む美女。
もちろんこれも一滴たりとも精液を零したくない為。
>>629 俺はこう、惚れた男の逃げ場を奪うために既成事実のほうを先に作っちゃった女たちと
状況がさっぱり呑み込めないけど美人に囲まれて悪くはない気分な男、そのままハーレム生活(ただしボテ腹)へ
って感じのことが言いたかったんだが…
なんか、言い方が悪かったのかわからんけど、大体女側は男に好意的なのを想定してた。
迫られたり慰めだったりしてヒロイン全員と致しちゃってるところから始まるエロゲが出るって見たけど
タイトル忘れたな…修羅場って入ってたはずだからこのスレ向きじゃないか
女の子ひとりひとりが一個中隊に匹敵する戦闘能力を持っている、とか好きだな
>>3の誘導を見るに催眠MCみたいなので作られたハーレムSSってのはスレチなのかね?
いやまだ書き始めてすらないんだけどさ
635 :
名無しさん@ピンキー:2012/11/20(火) 03:00:37.00 ID:v1ru+i+q
女性恐怖症の主人公のことを好きな女達が結託して主人公を捕らえて催眠術をかけてハーレムの主にしてそこから催眠術とMCを駆使して主人公の女性恐怖症を治しつつ洗脳してハーレムの主としての立場に定着させていくのが見たい
まとまったSS投下してくれるなら催眠でもMCでも大歓迎だけどな
俺は
女性恐怖症の主人公が無理やり子種を狙う女達に犯されて
心は拒絶するも体は快楽に溺れていき
女達も子種だけが目当てだったのが次第に主人公とのsexに溺れて行き
相思相愛に…というのはどうだろう?
>>632 www.praline-game.com/moteore/
これか。
現時点では何も解らないがどちらかというと修羅場スレ向きな気がする。
僕はリヴ。地方領主の一人息子だ。
生まれてからずっと、メイドに囲まれての生活をしていて――あれだよ、贅沢なようだけど、辟易としてきたんだ。
だから、15になった時に父さんと母さんに言ったんだ。
一人立ちしたい、メイドに囲まれてダラダラしてたら恋人も出来ないってね。
父さんと母さんはすごく悩んでいたけど、渋々ながら納得してくれた。
――で、僕の借りる家が決まり、僕の荷物も無事に届いた後――
「なんでマリィ達がいるのさ」
僕は呆れたような声で、眼前の美女たちに問い掛けた。
が、美女たちは一様にクスクスと笑うだけで、何も答えようとはしない。
「なんでマリィ達がいるのさ、ねぇ?」
少しばかり語気を強めると、美女たちを代表してマリィが口を開いた。
「旦那様と奥さまが、『あの子は家事も出来ないだろうし、それに一人だと寂しがるでしょうから』と、同伴をお命じになられまして」
「……」
「それに……(私たち、リヴ様を愛していますもの。男性として)」
「それに、何?」
「なんでも有りませんわ」
微笑むマリィに見とれかけながら、僕は息を吐く。
マリィを筆頭に、リィナ、クリス、ティア、アリシアの五人のメイドは、何れも二十歳を過ぎた成人か、それに近い年齢の者ばかりだ。
そして、共通点が『孤児院出身』なことかな。
かつて孤児院が取り壊される時に、僕が父に頼んで引き取って貰った五人が、まるまる僕の住む家にいるのだ。
ただでさえ思春期で女の子を意識しはじめ、色っぽいマリィ達から離れなきゃ気が気じゃなかったのに、これじゃあ生殺しもいいところだ。
wktk!
僕の名前はリヴ。地方領主の息子だ。
この度独り立ちを目指したところ、両親が心配して仲の良いメイドを5人ほど送り込んで来た。
これでは独り立ちどころではない、と抗議しては見たが、両親にメイドを辞めさせるか?と言われ、メイド達に懇願されては為す術もない。
ただし、極力甘やかさないで欲しい、とだけは言っておいたが。
かと言ってだ。
「ねぇマリィ。これは何だい?」
「これはミズギという衣服だそうです。何処かの国ではこれの上にメイド服を着るという儀礼があるらしく、人数分取り寄せて戴きました」
「寒くないのかな?」
「とても寒いですわ。……ですから、リヴ様のお布団で一緒に眠らせてくださいまし?」
とか、毎日のようにやられたら気が気じゃないんだよね。
だから、マリィ達に言ったんだよ。
僕は恋人を作り、やがて結婚し、父さんの後を継ぐんだって。
そしたらマリィ達が、こういってきたんだよ。
『リヴ様のお心はよく解りました。ですが、恋人を作ると言うのは酷く難しく、恋人と真に愛し合うのも至難。性技の欠片も知らぬリヴ様が恋人を作ったとしても、容易く見捨てられるのが目に見えます』
普段は優しいマリィ達の真摯な顔付きに、僕は圧倒されてしまった。
そう、恥ずかしながら僕は童貞だ。
だが、そんな僕の頭を撫でながら、アリシアが微笑んでくれた。
『そしてわたしたちメイドは、リヴ様の忠実な僕ですの。リヴ様の筆下ろしから全て、私たちが教えますの』
それから数年。
僕は無事に成人し、父の領地の一角の統治を任された。
恋人も無事に出来たよ。
マリィやアリシアたち5人が全員、僕の彼女で妻でメイドなんだ。
精子バンクか…。
とあるの学園都市に精子バンクがあったら面白そうだ。シスターズが精子バンクで上条の子を妊娠、それを知った美琴と他のシスターズが上条に「私も妊娠させろ」と…。うん、どっちかと言うと孕ませスレ向きだな。
精子バンクから流出した精子で妊娠した女達が養育費目的で襲って来て
中出し以外で出来た子供は認知しないとキレた主人公は無理やりレイプ
お金だけが欲しかったのにチンポに屈服していく女達ってお話しとかどうだろう?
もうハーレムとか、そういう次元では無いのでは・・・
白すぎるww
失礼。誤爆した
白いハーレム。
連邦なんだか北海道土産なんだか
白衣ハーレム?
穴あき白パンスト直ばき軍団希望。
白衣の下の派手目系の下着もいいもんだぜ。
勿論脱がすなんて野暮は言いっこなしだ。
ぼいんぼいん看護婦さん達に3交代でつきっきりのエロ看護されまくりたい
女子修道院附属の看護学校と病院…
聖百合アヌス女子修道会悩み相談所附属病院wとか。
実習の看護学生に導尿プレイしてもらおう。
修道女服に見習い修道女服にナース服に看護学生服に…
僕と春音消えてたんだなぁ・・・ 誰か保存して無いだろうか
悪の女組織が僕の精子を狙ってくれないかなー…。
戦闘員のお姉さん達のクローン作製に僕の精子が最適とわかって…
白衣姿の研究員さん達が毎日のように搾り取りに来る。
白衣の下の黒い下着をずらしただけの姿で僕に跨って腰を振り、精液を吐き出させる。
下着を戻し、乱れた服装を正すと
蜜壷に注ぎ込まれた精液を研究所に収める為に足早に去っていく。
それだと分娩台みたいなのに拘束されて
股間に変な生物機械を取り付けられるのでもいいんじゃ・・・
最近トーカなくて寂しいよ〜
プロットはあるんだけど近親ハーレムモノでどちらかというとキモ姉妹スレなのよね
それなりに書き溜めてるんだけど、孕ませハーレムだから孕ませスレに投下する予定
ジャンルまたぐと投下先に迷うよね、あんまりスレの主旨成分が薄い作品でも申し訳ないし
そういうのは投下した後こっちにも報告してくれると嬉しいな
催眠スレはハーレム物多いよな
何でも出来るから、結局みんなそういうの求めちゃうんだろうな
ハーレムという非現実を作り出しやすいからな
催眠スレは、こないだもある意味ハーレムなのあったな
おにゃのこ家具にしちゃう奴
今から投下します。投下が初めてなので、上手くできないかも。
注意点は↓でタイトル『あなたの、ペットです。』
・ちゃんとしたのを書くのは初めてですので下手です。
・ショタ主人公
・特に理由もなくモテる、設定が電波系
・ストーリーはあんまりなくHメイン
・Hは基本複数プレイ
・実の娘にエロいことをする(本番はしません)
遠い遠い未来。
人類は「獣人族」という宇宙移民と共存していた。
獣人族の見かけはほとんど人類と変わらない。
異なる点は頭に様々な動物のケモノミミが付いていることと、男性が存在しないことだ。
彼女らは知的レベルこそ人類と大差なかったが
長時間の労働をこなす持続力や集中力に欠けていた。
一方で、彼女らは他者に奉仕することを最大の喜びと感じるメンタリティーを持っていた。
そこで自ら他の支配力のある種族の「ペット」となり奉仕することで、
生活圏を広げ銀河全体への繁栄に成功したのだった。
当初、ほとんど人類と変わらない他種族をペットにすることに
多くの人々がとまどい、嫌悪したようだ。
だが折りしも世界規模の疫病の流行により地球人口が激減した危機にあって
人類への悪意を持たない知的生命を受け入れることは、
大きなメリットであると判断されたのだった。
それから1000年が過ぎ、人類と同様に獣人族は地球で最もありふれた種族となった。
やはり、かいがいしく世話を焼いてくれる忠実なペットは大変魅力的だったのだ。
これはそんな時代。遠い遠い未来の日本の一人の少年と、彼のペットのお話。
……ん、……あ。
くすぐったいようなこそばゆいような、
何かが僕の唇を這っている。いや、舐め回している。
意識がゆっくりと覚醒していく。
目を開くとその女性は僕の唇から舌を離して微笑んだ。
「おはようございます。ご主人さま」
メイド服の美女がささやく。20歳くらいの容姿に見えるだろう。
少し垂れ目がちな大きな目と鮮やかなグリーンのウェーブヘアも魅力的だけど
何といっても目を引くのはメイド服の胸元を盛り上げる大きな胸だ。
圧倒的な柔らかさと量感で僕の体に押し付けられている。
「ふぁ……おはよう、みるくさん」
彼女は「牛族」のみるくさん。僕の大切なペットだ。
「ふふ、お寝坊さんですね、ご主人さま」
くすくすとみるくさんはうれしそう。
まあ、彼女はいつもにこにこしてるんだけどさ。
僕が寝ぼけながら上体を起こすとみるくさんは僕の頬に手を添え、
うっとりと目を閉じ唇を寄せる。
みるくさんが首から提げた金色のカウベル(彼女にとっては重要なファッションポイントらしい)が、
からんと音を立てた。
唇が重なると即座にみるくさんの舌が滑り込んでくる。
おっとりとしたみるくさんは舌の動きもゆったりしている。
それが僕の口の中を這い回る、舐めまわす。
僕の舌をじっくりとねぶった後、歯茎や歯の一本一本まで。
僕の口の中になにか異常がないか舌でチェックしているのではないか、
そんなことまで考えてしまうほど時間をかけて丹念に。
そんなキスをしながら彼女も徐々に興奮し、息を荒くして僕に身を寄せる。
柔らかい胸と大きなお腹が僕に押し当てられる。
みるくさんの名誉にかけて、彼女は太っているわけではない。
本来のみるくさんのウェストは規格外のサイズの胸とはアンバランスなほど引き締まっているのだ。
そう。みるくさんは妊娠している。僕の子供を身に宿しているんだ。
次第に頭がすっきりしてきた僕もみるくさんの舌を味わう。
みるくさんの舌はとても柔らかく穏やかだ。
性急に性感を高めるようなことはない。
……やがて僕らはどちらからともなく唇を離す。
みるくさんは呼吸を整えながら、小さな小さな声でご主人さま、と呟きため息をついた。
ほんのりと染まった頬と潤んだ眼差しがとてもセクシーでもっとキスをしたくなってしまう。
その時、みるくさんとは反対側から僕に呼びかける声があった。
「……わたしにも朝の挨拶をしなさい、ご主人さま」
居丈高とも取れるような口調。
けれどその中にほんの少しの不安があることを僕は感じていた。
もちろん忘れてはいない。少し意地悪したくなっただけなんだ。
「うん、おはようノエルさん」
朝の光の中、真直ぐな長い金髪も眩しいメイド服の美女がいる。
「……わざと無視したくせに」
唇を少し尖らせて、そっぽを向いてしまっている。
彼女、ノエルさんは一言で言うとものすごい美人だ。
細い眉に整った目鼻立ち、完璧な造形の輪郭。
絵画から抜け出したような美女の最も印象的な部分は瞳だ。
意思の強そうな釣り目がちな目。その瞳は髪と同じ、黄金。
光り輝くその瞳は一目見ただけで、二度と忘れられない強烈な印象を与えるのだ。
僕はノエルさんに微笑みかけ、艶やかな金髪を撫でてあげる。
「もう。こんなので誤魔化されないから」
意地っ張りで素直じゃないノエルさん。
けれど彼女の頭の黄色と黒の縞々の半円状の耳は心地よさそうに震えていた。
ノエルさんは「虎族」。とても珍しく高価な種族なのだそうだ。
本来僕みたいな庶民がペットにするような種族じゃないんだけど……。
彼女とはいろいろあって、僕のペットになってもらったんだ。
少し力をこめて引き寄せると、
ノエルさんはさして抵抗せずに僕の胸に飛び込んできた。
彼女も僕と触れ合いたいと思っているんだ。
「……ぁ、ご主人さま……、んっ」
唇を重ねるとノエルさんから舌を入れてきた。
ノエルさんのキスは激しい。
何度も顔の向きを変えながら情熱的に舌を絡めてくる。
ノエルさんは僕に身を預けながらどんどんキスにのめりこんでいく。
メイド服越しにも彼女の胸の柔らかさと体のしなやかさを感じる。
ノエルさんの体はその美貌以上にゴージャスだ。
すらりとした長身の腰の位置は高く、足の長さと美しさは際立っている。
みるくさんほどではないけど十分に豊かな胸は挑発的に突き出している。
折れそうなほど細いウェストからヒップにかけての曲線は、
男性にため息をつかせ、女性には敗北感を感じさせるのだった。
それは男性の妄想の中にだけ存在する完璧な肉体。
その彼女の肉体は僕だけのもの。他の男には指一本触れさせない。
「はぁはぁ……、ご主人さま……、んっんっ、ご主人さまぁ……」
感じ易いノエルさんは既にかなり昂ぶっているようだ。
敏感な舌先を吸いながら体を触ってあげるとノエルさんはすぐにイってしまうのだけれど。
僕は、ノエルさんと僕、二人だけの秘密のゲームを始める。
キスだけでイかせる。他の部分には愛撫をせずに。
彼女の柔らかな舌を吸いながら、お互いの舌先を突きあう。
ノエルさんも僕の意図を分かっているようだ。
僕との口づけに溺れながらも抗っている。
自分はそんな淫らではない、とでも言いたいのだろうか。
でも僕は彼女の体を少しずつ作り変える。
体中どの部分でもイってしまうペットにしてあげる。
ノエルさんの体が細かく痙攣している。そろそろかな。
僕は彼女の一番敏感な舌の先端を確認して、そこに歯を当て優しく少しだけ力を込めた。
「ぅんんっ?? ん〜〜〜〜んっんっんぅ〜〜〜」
ノエルさんは数度激しく震えた後、僕を突き飛ばすようにして離れてしまった。
……うーんどうだったかな?
イったようには思うけど、まだ絶頂が浅いような気がする。
ノエルさんは肩を大きく上下させて呼吸を整えながら僕を睨んでいる。
彼女が他者にする全てを拒絶する威圧的な視線ではない。
泣き濡れたように潤んだ瞳で僕をたしなめる、甘えるような目。
主人である僕だけに見せる目だった。
僕とノエルさんはお互いを見つめあい、微笑みを交わすのだった。
きゅうぅっ。
その時、ずっと前から僕のオチンチンを包んでいたとても柔らかい感触が引き絞られる。
苦痛は一切感じない。
けれど無視できない強さで僕を締め付ける。
ふふ。少し気分を出しすぎてしまったかな。
僕は、僕の股間に蹲ってペニスを咥えている美女の髪を撫でる。
僕が目を覚ます前から舌と唇で奉仕をしてくれていたのだ。
やはり彼女もメイド服に身を包んでいる。
セミロングのふわふわの黒髪はわずかに内側にカールしている。
ぱっちりとした大きな目は明るく健康的な雰囲気だ。
その美女は僕のを咥えたまま僕の目を見つめ、器用に微笑んで見せた。
少年をからかって誘惑する小悪魔の笑み。
そして彼女は自分がどれほど魅力的なのかを十分理解し、完璧にコントロールしているのだ。
彼女が首にはめた柔らかい獣人族用のベルトにつけられたシルバーのプレートに、
流麗な筆記体の『Ai』の二文字が見えた。
彼女は、明るく快活でイタズラ好きな『犬族』の愛さん。
頭頂部の少し脇から茶褐色の毛の薄い長い耳がぺたり、と垂れている。
現代的な親しみ易い容貌こそ目を引くが、
彼女のスタイルはみるくさん、ノエルさんに比べるとずいぶんとおとなしい。
しかし、彼女の肉体は決して貧相ではない。
服の上からでも素晴らしい曲線美は見て取れるし、
均整の取れた美しさという点では二人に勝るだろう。
だがその秀でた体型も彼女の魅力の一角に過ぎない。
彼女の真の魅力は愛さんと時間を過ごすことで明らかになる。
愛さんは周囲の人が心地よいと思う雰囲気を作り出すことができるのだ。
他人を楽しませながら自分自身も十分に楽しみ、さりげなく中心的な位置におさまる。
そして大輪の薔薇のような抗い難い魅力で咲き誇りながら、愛情深く尽くすのだ。
彼女を知る人は皆、性別も種族も問わず好意を抱く。
男性の場合は好意以上の感情も……。
ある意味では化生じみた美しさを持つノエルさん以上の魔性の女だった。
かつては僕も愛さんに恋をしていた。
彼女は僕の初恋のひと。
「おはよう、愛さん」
よく手入れされた髪の感触を楽しみながら告げる。
愛さんはちゅぽんっ、と音を立てて僕を解放すると
「おはようございます、ご主人さま」
蠱惑的な微笑みを浮かべたまま挨拶をする。
すぐさま愛さんの反対側から僕のを口に含む女性がいた。
それは女性と言うには幼すぎる女の子だった。
僕より数歳年下、小学生低学年くらいの見かけだ。
可憐な唇をいっぱいに開いて僕を迎え入れ熱烈な奉仕を施している。
幼い外見に似合わない熟練の技だった。
普段はポニーテールにしている長い黒髪がはらりと頬にかかる。
僕は手を伸ばして乱れた髪を整えてあげた。
大きな目と小さくツンとたった鼻が可愛らしい女の子だ。
愛さんとおそろいの首輪のプレートには『Miki』の文字が刻まれている。
「美希も、おはよう」
美希は僕と愛さんの娘。
しかし美希と僕の間に遺伝子的なつながりはない。
獣人族の娘は完全な獣人族として生まれるのだ。
そのためか獣人族の娘は親に良く似ることが知られている。
美希も愛さんの特徴を色濃く受け継いでいるようだ。
将来は愛さんのような美女になるのだろうか……。
「ふぉはぁふぉお、ふぉふひゅいんふぁま!」
朝の挨拶より僕のをしゃぶるほうが好き、といった感じだけど。
愛さんが顔をしかめた。
このときばかりは彼女も母親の表情になる。
「こら! ちゃんとご挨拶なさいっ!」
母親に叱られても美希は気にした風もない。
「ふふ。おはようご主人さま! 今日は美希と一緒に学校に行くんだよ!」
挨拶をしながらも僕のオチンチンをほっぺにこすりつけている。
「そっか。 今日はよろしくね」
彼女達獣人族は人間と同じような労働や勉学をこなすことはできない。
とは言え住居に引き篭もっているのは肉体面でも精神面でも良くないことがわかっている。
そのため、獣人族を預かってもらえるような施設が存在するし、
学校では獣人族も授業を受けたり、他の獣人族との交流を持ったりできるようになっている。
子供の間は特に人間社会に慣れさせることが重要だとされる。
だから僕は美希と一緒に学校に行くことが多いのだ。
「もうっ。 この子ったら」
愛さんはひとこと言いたいようだったけど、
「ママ! はやく一緒にご奉仕しようよ!」
「はいはい、それではご主人さま? たっっっぷり楽しんでくださいね?」
れろ〜と舌を伸ばして母娘は僕のペニスに取り掛かる。
長い舌。
犬族の舌は長く器用で口舌奉仕が大変巧みなことで有名なのだ。
っとまずいな。
僕は既にかなり高ぶっている。
彼女らの全力の奉仕を受け止めるのは少しきつそうだった。
僕は両手を伸ばして二人の犬耳、愛さんの左耳と美希の右耳をつまみ、くすぐる。
心地良さそうに目を細める二人。
これは彼女達への愛撫ではない。
これは指示。『長く楽しませて欲しい』だ。
二人はくすり、と笑みを交わして長い舌の先端で僕のオチンチンを舐め始める。
ペニスに感じるのは舌の一番先のわずかな部分だけだ。
唇も舌腹も、もちろん指も一切使わない。
二人の力強い舌に押されてペニスが右へ左へ揺れる。
彼女らはそれを棒倒しのように楽しんでいるようだった。
愛さんが僕の棹を舐め上げる。
美希はカリの部分を激しく舐めまわした。
今度は愛さんが亀頭の表面をねっとりと舐める。
美希は舌を棹にそって滑らせて金玉を舌で転がして遊んでいる。
そして二人は舌の先っぽをぴったりくっつけて、
亀頭の裏筋をほじくるように舐め始めた。
美しい母娘が変則的なキスをしながら僕に奉仕している。
それは直截的な刺激だけでなく、視覚でも大いに僕を楽しませてくれた。
「ご主人さまぁ。 私達も可愛がってください〜」
「わわっ」
「きゃぁ」
のんびりとみるくさんが言った直後、僕の顔は柔らかなクッションに包まれる。
僕とノエルさんはみるくさんの特大サイズの胸に抱きしめられていた。
「もぉ。みるくさんったら」
ノエルさんは少し恥ずかしそうだ。
その美しい顔に驚きの表情が浮かぶ。
「あ、ご主人さま……? この子……」
「う、うん凄く元気だ……」
みるくさんの大きくて丸いお腹で、僕たちの子が元気に自己主張しているのだった。
「この子も、早くご主人さまに会いたいと言っています……」
僕とノエルさんの髪を優しく撫でながら夢見るような口調で話すみるくさん。
「うん、僕も早く会いたいな……」
「わたしも……。 みるくさんの子供だもの、きっととても可愛い子よ」
「ご主人さま……。 この子も……わたしと同じように可愛がっていただけるんですよね……?」
みるくさんは少し不安そうに問いかける。
「うん。この子も、みるくさんと同じにする。僕のペットにして一生飼ってあげる」
「あぁ……ご主人さま……」
感極まったみるくさんの声は上擦っていた。
獣人族は人間の男性と一緒でなければ生きていけない。
この子を僕のものにしないで育てることはできる。
でもそれで一緒にいられるのは十数年ほどだ。
いつかはこの子にも飼い主が必要だ。
この子が別の男性の物になれば、もうみるくさんとこの子は気軽に会うことはできない。
おそらくそれは一生の別れになる。それはきっと辛いことだろう……。
でもそんなのはただの言い訳だ。
僕はこの子を他の男になんか渡したくない。ただそれだけだ。
「わたしも……早くご主人さまの赤ちゃんが欲しい……」
ノエルさんは恍惚とした表情を浮かべている。
お腹を大きくした姿でも想像しているのだろうか。
「はぁん……。んっ、ご主人さま……」
みるくさんの柔らかな胸に抱かれたまま、僕らは口づけする。
みるくさんは僕とノエルさんの髪を撫で、おっぱいを押し付ける。
僕からは見えないけど優しく微笑んでいるのだろう。
ノエルさんは体重をかけすぎないように、みるくさんの腰とお腹に手を回している。
そして僕は、今も僕の指示に忠実な奉仕を続けている愛さんと美希の髪の感触を楽しんでいた。
「ぅんん……ご主人さまぁ……」
ノエルさんはもっと深く僕を感じたいようだった。
でもハードなキスはさっきしたから……。少し趣向を変えることにする。
僕は彼女の口内に侵入した舌を少し横にそらす。
そして彼女の上の歯を舐める。
綺麗な歯並びの真っ白な歯。一本、二本、三本……。彼女の歯を数える。
四本目が僕の目当て、彼女の犬歯だ。
虎族のノエルさんは犬歯がとても発達している。
一度彼女に言われたことがある。この歯は舌くらいなら簡単に噛み千切れると。
そんな危険な部位に舌を這わせる。
ノエルさんの唇の柔らかさ、舌の熱さはここにいるだれもが知っている。
僕はそういったプレイを見て楽しむのが大好きだから。
でも彼女の犬歯を味わえるのは僕だけだ。
それは彼女の愛を確かめる行為。彼女の飼い主である僕だけに許された行為だ。
そして僕も彼女に愛を伝える。
何があってもノエルさんは僕を傷つけることはないと、信じていることを教えてあげる。
実際に僕は彼女の歯に傷つけられたことは一度もないのだった。
僕は一旦彼女の唇を解放する。
これは終わりじゃない。まだ始まりにすぎないのだ。
「みるくさん。 ノエルさんを気持ちよくしてあげて。 たっぷりとね」
「はい。 ご主人さま」
みるくさんはノエルさんのブロンドヘアから手を離し、ふわふわのフリルスカートの中に指を忍ばせる。
「あっ、あぁぁ、みるくさん。 だめです。 はぁぁん」
「すごいわノエルさん。 もうショーツがぐしょぐしょじゃないですか」
おそらくショーツ越しにノエルさんのクリトリスと性器を愛撫しているのだろう。
僕は彼女達が膣内に指を入れることを許していないし、
敏感なノエルさんは直接性器に触れられるよりショーツ越しの方が良く感じるのだ。
みるくさんの繊細な指が、優しくノエルさんを追い詰めていく。
「だ、だって……、みるくさんの指、優しくて……、あぁん、き、気持ちいい……」
ノエルさんは激しく感じている。
その半開きになった唇を塞ぐ。
ノエルさんの舌が僕を迎えようとするけど、それには構わない。
再び彼女の鋭い犬歯に舌を這わす。
「ふゃぁあ……、ふゃめ、りゃめぇ」
ノエルさんは奇妙な発声で抗議する。
彼女が歯をかみ合わせれば、僕の舌には穴が開いてしまうだろう。
「もっと……感じてください。 わたしの指で、イって下さい」
それを理解した上でみるくさんがノエルさんを責め立てる。
母性豊かなおっとりしたみるくさん。
基本Mなくせにこういった責めが好きなのだった。
ノエルさんはしばらくみるくさんに任せることにしよう。
僕は延々と股間で舌先だけでの奉仕を続けている愛さんと美希の頭を強く撫で回す。
これは彼女達への次なる指示、『もっと感じさせて』だ。
心得たものだった。
彼女らは即座に次の愛撫に取り掛かる。
僕の根元の部分に唇が吸い付く。
すぐに反対側からもう一枚の唇が吸い付いた。
僕のペニスの根元はぴっちりと二人の唇に包まれた。
母娘で顔を横に向け唇を合わせ僕のペニスを挟み込んでいるのだ。
そのまま二人は上下に動いて僕を扱きにかかる。
その動きには一切の乱れがない。完全に一致している。
テレパシーで意思を伝えているかのような素晴らしいコンビネーションだった。
唇で僕を扱きたてながら、二人の舌は激しく蠢いていた。
柔らかな唇とは違った強い刺激を与えてくる。
そして愛さんと美希はときおり僕を通り越して舌を絡めているようだった。
二人が唾液を交わす艶めかしい音の合間に聞こえるため息はずいぶんと熱を帯びている。
何度も何度も二人は唇を滑らせる。
完全に対称に思えた唇も僅かに相違があることがわかった。
唇も舌も、ほんの少し大ぶりで大胆なのが愛さんだ。
やはり、愛さんが美希をリードしていたのだ。
僕の性感を完全に理解している自信で迷い無く奉仕する愛さん。
そんな母親を美希は信頼しきっている。
愛さんの教え通りに奉仕すれば、僕が一番気持ちよくなれると信じているのだ。
そして愛さんも娘を優しく導いている。淫らな実技指導を交えながら。
今も愛さんは美希と舌と唇を合わせながら少しずつ上へ誘っていた。
二人の唇がゆっくりと亀頭へたどり着く。
ぴったりとすき間無く合わさっていた唇が一旦離れた。
「はぁはぁ……ご主人さま、すごいです。 こんなに硬い……、逞しい……」
「ミキとママはご主人さまの性欲処理奴隷です。 私達の愛を受け取ってください……」
二人は蕩けきった声で僕に、僕のオチンチンに語りかけているようだ。
まず二人の唇が僕の亀頭を半分ずつ咥え込む。
吸い付いたり甘く挟み込んだりして亀頭全体を絶え間なくしてくる。
その状態のまま二人は舌で僕のカリの位置を確かめた。
まずは愛さんだった。
愛さんの舌が僕のカリのくびれの部分にそってスライドしていく。
半円を描いて愛さんの舌が美希の舌に触れたところでバトンタッチだ。
今度は美希。
美希も同様にカリの付け根の敏感な部分に舌を滑らせていく。
やはり半円を描いたところで愛さんの舌にタッチした。
その動きを交互に、何度も繰り返す。僕の一番弱い部分を責め立てる。
こんな複雑な愛撫を即興で思いつくはずはない。
おそらく二人で相談したのだ。練習だってしたかもしれない……僕のために……。
僕は二人に感謝した。
愛さん、美希、愛さん、美希。
二人の舌の動きはどんどんなめらかに、スピードアップしていく。
もう僕には二人のどちらが舐めているのか分からなくなっていた。
舌が2枚あるというより一枚の舌が僕のカリをぐるぐる舐めまわっているようだった。
かなり強烈な快感だった。
美希と愛さんの二人での奉仕を何度も受けた経験がなかったら、即座に射精していただろう。
今だって気を抜くと射精してしまいそうなのだ。
でも僕は知っている。
愛さんはこの奉仕で僕を射精させる気はない。まだ我慢できると思っている。
愛さんが本気で僕を射精させようと思ったら、
我慢できるかもとか、そもそも我慢しようとも思えない。
それほど圧倒的な快感で僕を射精させる。
二人はこれほどの快感を僕に与えながら、もっと楽しんで欲しいと思っているのだ。
だから僕は堪えないと。
僕は愛さんと美希の主人だから……。二人の全てを受け止めてあげないといけない。
「……ご主人さま」
僕の上から呼びかける穏やかな声。
柔らかな肉クッションで僕を抱きとめているみるくさんだ。
それで僕はノエルさんの犬歯に舌を預けっぱなしだったことを思い出した。
僕とノエルさんの唾液が僕らの衣服を汚している。
しまった。
愛さんと美希の奉仕に気をとられて、ノエルさんをほったらかしにしてしまった。
見るともう目の焦点が合っていない。
切れ長の目の端には涙の筋ができていた。
「ノ、ノエルさん! 大丈夫?」
「ふぁ……。 ごひゅりんひゃま……、ひ、ひりょいれふ……」
口を長時間半開きにしていたためか、舌が回らないようだった。
「ご、ごめん! 本当に、そのゴメンナサイ……」
「グスッ……。ごひゅりんひゃま……キライでふゅ」
うう……。完全に拗ねてしまった。
でも彼女はみるくさんに敏感なクリトリスを愛撫されても、
舌が痺れるほど絶頂を堪えて僕を守ってくれたのだ。
「わたしも、ごめんなさい。許してくれますか?」
「グスッ……。みるくひゃんはいいの、ごひゅひんひゃまの命令だひゃら……」
参ったな。僕だけが悪者になってしまった。まあそうなんだけど。
「うーん……。僕はノエルさんの事大好きなんだけど……。
ねえノエルさん。 たくさん我慢させたお詫びに今度は好きな時にイっていいよ?」
「……ホントに……? ノエル、イってもいいの?」
上目遣いのノエルさん。
「うん。もう我慢しなくていいよ。
ノエルさんの一番気持ちいい時に、一番好きなやり方でイかせてあげる」
「じゃ、じゃあノエル、ごひゅりんひゃまとらぶちゅーしましゅ!
ごひゅりんしゃまとらぶらぶちゅーちゅーしゅるの!」
途端に目を輝かせるノエルさん。
普段のクールさからかけ離れた幼い話し方。うーん、可愛いな……。
「うん、たくさんらぶちゅーしよう。みるくさんも、むぐぅ」
最後まで言い切る事はできなかった。
ノエルさんが僕の唇にむしゃぶりついてきたのだ。
「はい、ご主人さま。 ノエルさんも、我慢しないでいいんですよ」
みるくさんには僕の言いたい事が伝わっている。
再びスカートの中でしなやかな指を遊ばせる。
強引に性感を高めたりはしない。
ノエルさんの一番気持ちいいタイミングを計ってくれるはずだ……。
「ん〜〜、んちゅ〜〜〜、ん〜ん〜、ちゅ〜〜」
ノエルさんは僕の舌を激しく吸い上げる。
二枚の唇で僕の舌を猛烈に扱きたてながらお互いの舌の柔らかさを確かめ合う。
さらに力を帯びたペニスでは愛さんと美希がなおも技巧を尽くした奉仕をしてくれている。
も、もう、これは……。
僕は両手で愛さんと美希の頭を少し乱暴に押す。
これは二人が最も待ち望んだ合図。
『僕をイかせて』だ。
ちゅぱっと音を立てて二人の唇が離れる。
その直後柔らかくペニスが包み込まれる。
ぷりん、とした小さな唇の感触。
美希が可愛らしい唇をいっぱいに開いて僕を咥え込んだのだ。
深くは咥え込まない。
唇で亀頭を締め付け、舌で裏筋をこそぎながら、浅く小刻みなピストンを始める。
「んっんっんっ、ちゅる、ちゅぱっ、んっんっ、ちゅぽ、んっ」
幼い少女とはとても思えないスムーズさで卑猥な音を立てる。
その母親も黙って見てはいない。
僕の棹に舌を這わせる。そのまま舌を長く伸ばしてペニスに巻きつける。
愛さんの舌は僕に沿って丁度『C』の記号のようになった。
長く器用な舌を持つ犬族以外には、とても不可能な舌技だ。
その巻き舌で僕の幹を上下に扱きたて射精を促して娘をサポートする。
ちゅぱっ、ちゅぱっ、ちゅっ、ちゅっちゅっぱっ
さらに彼女の舌はきゅうっ、きゅうっと柔らかく力強く僕を締め付ける。
僕はノエルさんと唇を合わせたまま、満たされたため息を漏らした。
愛さんと美希の頭から手を離す。
もうこれ以上彼女らに指示を出す必要はない。
さらさらヘアーの感触はとても素敵だけれど、
もっと気持ちいいものを掴んで射精したかった。
「んんぅ? ん〜〜ん〜〜っ!」
「ひゃぅぅ! ご、ご主人さま?」
ノエルさんとみるくさんの巨乳を僕が思い切り握り締めたのだ。
片手にはとても収まらない乳肉。
すべすべの肌を味わえないのは残念だったけど、柔らかさと張りは十分に堪能できた。
そのまま二人の胸を揉みまくる。
「ああん! ご主人さまっ! ご主人さまぁ!」
みるくさんが僕の頭を強く抱き寄せた。
ふかふかのおっぱいに包まれる。
ノエルさんは僕との『らぶちゅー』に没頭している。
僕はいよいよラストスパートに入った。
自分から腰を突き上げて美希の小さな口内を小突く。
「んん? ん〜〜んんっ ぢゅぱぢゅぽ んんっじゅっぽっ」
美希の戸惑いは一瞬だった。
少し苦しそうに呻いたが僕とタイミングを合わせて首を振り始めた。
僕はいよいよ調子付いて美希を犯す。
あどけない可憐な唇は張り裂けそうなほど開かれていることだろう。
眼前で娘の唇を酷く犯されても愛さんは一切僕をたしなめない。
それどころか舌コキを僕のピストンに合わせて、より深く娘の口内にペニスを導こうとする。
もっと奥まで突いたほうが気持ちいいわよ? 娘の喉奥にオチンチンの味を教えてあげて?
口が自由ならこんな事を言うのだろうか。
美希もやられっぱなしではない。
僕がスムーズに動けるように唇の締め付けを調整しながら、母親譲りの器用な舌で激しく裏筋を舐めさする。
もう限界だった。
みるくさんとノエルさんのおっぱいをぎゅううううっっと握り締め、その柔らかさを味わう。
「ああっ。 ご主人さま、たくさん出してください。 私達にご主人様の精液下さい!」
みるくさんがかすれた声で叫ぶ。
「ご、ごひゅりんひゃま! 一緒に! ノエルと一緒に! ちゅぱっ! ん〜ん〜んっんっん〜」
ノエルさんは僕の舌を吸いながら激しく体を震わせて絶頂した。
そして僕も……母娘の舌と唇の柔らかさに心の底までとろかされながら解き放つ。
どくっ! どくん! びくっどくんっ!
射精に合わせて美紀の口内を深くピストンする。
「んっ? ちゅっぢゅ〜〜〜〜ちゅ〜んっん〜〜ぢゅ〜〜ぢゅっぽっちゅ〜れるっ」
美紀は唇の位置を固定して僕が動きやすいようにしてくれた。
その間も思い切りバキュームして精液を吸い上げ、次々に吐き出される精液を舌で舐め取っている。
愛さんはあくまでもサポートに徹している。
しゃくりあげる僕のペニスに合わせて、強く巻きつけた舌で僕をしごいて気持ちのいい射精を助けてくれる。
何度も何度も、大量の精液を少女の口内に注いだ。
やがて射精の勢いが穏やかになり、完全に収まっても美希は名残惜しげにペニスを含み、舌を這わせている。
舌コキを終えた愛さんが自らの頬を娘に擦り付ける。
やっと美希は僕のペニスを解放し、母親に場所を譲った。
今度は愛さんがオチンチンを咥える。こびりついた精液を舐め取り、丁寧に清めていく。
愛さんはほっそりとした指をペニスにからめ棹をしごく。
玉袋にも指を添えて刺激を送る。
そうやって絞り出された精液をうっとりと舐め取っていく。
僕はみるくさんとノエルさん、二人の美女を抱き寄せてその様子を楽しんだ。
僕はもう完全に勃起してしまったけれど、愛さんにとってこれはお掃除。
全ての精液を舐め取った後は、くすくすと時おり楽しそうに笑いながら
白いきれいなハンカチでペニスを拭って、ズボンにしまった。
「うふふっ。 お疲れ様でした。 ご主人さま」
パチッとさまになるウィンクを飛ばしてから、正座をしている美希の横に正座をする。
「さあ。 美希」
母親に促され美希が小さく頷く。その頬はわずかに膨らんでいた。
美希は僕を見つめてから目を閉じ、ゆっくりと唇を開く。
少女の可愛らしい、ちっちゃな唇。つやつやとした綺麗な歯が見えた。
しかし、その奥のピンクの舌は見えない。
白い白濁液に完全に覆われている。
美希は僕の精液を一滴も飲まずに、溜め込んでいたのだ。
「す、すごいですね〜」
「ご主人さま……。あんなに……。ごくっ」
みるくさんとノエルさんは息を飲んでいる。
「ご主人さま。 わたしもよろしいですか?」
愛さんの問いかけに頷いて、身を寄せる二人の美女の肢体に指を這わせる。
何を? などと言う必要はない。愛さんが求めているものはたった一つなのだから。
愛さんは美希の両頬に手を添え、少し上を向かせる。
「はぁっ……。 美希……」
ため息をついて娘を呼んだ後、目を閉じ唇を合わせた。
ぢゅるっぢゅっぽじゅぅ〜ちゅっ……。
唇のわずかな隙間から母娘の舌が絡み合っているのが見えた。
僕の精液がお互いを行き交っているのも……。
娘をとても大切にしている愛さん。母親が大好きな美希。
そんな二人が口の中を僕の精液でいっぱいにしながら、ねっとりと口づけしている。
「ちゅっ……。ぷはぁ……ふふっ」
やがて二人は唇を解き、うっとりとお互いを見る。
肩を小さく上下させ、吐く息はかなり荒くなっていた。
そしてさきほどと同じように僕に正対し、口内を僕に見せる。
今度は白濁液越しに二人のピンクの舌が僅かに見えた。
母娘は僕の精液を等分したのだ。
それを見てみるくさんとノエルさんはさらに息を荒くする。
僕の精液を見て興奮しているのだ。
「「ご、ご主人さまっ! わ、私たちもっ!」」
焦らしてはかわいそうだ。僕は二人の背中を小さく押してあげた。
二人はいそいそと母娘に寄り添った。
愛さんの隣にみるくさん。美希の隣にノエルさん。
すぐにそれぞれが口づけを始める。
愛さんとみるくさんは古くからの友人であり、キスは手馴れている。
お互いにきつく抱きしめあい、豊かな胸が形を変えている。
愛さんは愛おしそうにみるくさんの大きなお腹を撫で回していた。
ぴったりと重なった唇の奥で愛さんが送り込む精液をみるくさんが受け取っていた。
うっとりと目を閉じて繊細でとろけるような愛撫を交わしている。
十分に楽しみながらもお互いへの深い愛情が感じ取れる口づけだった。
一方、美希とノエルさんは愛さんとみるくさんほど密着していなかった。
片手を相手の首筋から頬の辺りに沿え、もう片手は指を絡めて手のひらを合わせている。
ノエルさんは美希の中に舌を差し込んで精液を受け取ろうとしているようだが、少し戸惑っているようだ。
ノエルさんとしては年下の美希をリードしたいのだろう。
でも美希は処女ではあるが、キスに関してはノエルさんより手練れだ。
美希ならもっと上手に精液を分け与えることもできるだろう。
けれど、美希は優しい子。年上のノエルさんの威厳を損なうようなことはしない。
ノエルさんに任せながら、必要なときには軌道を修正しているようだった。
ノエルさんもそんな美希の優しさを感じ取っている。
きつく握り締めた指で感謝と愛情を伝えようとしている。
こちらもお互いへの思いやりに満ちた素晴らしい口づけだった。
やがてそれぞれの唇が離れ、4人のメイド服の美女美少女は一列に並んで正座をする。
そして、同時にゆっくりと口を開いた。
その口の中には4等分された僕の精液がある。
幾分薄まっているが、量は減っていない。4人の唾液で増量されたのだ。
彼女達は皆、頬を染め息を荒くしている。
僕の精液を飲み込みたくてしょうがないのだ。
彼女らにとって、僕の精液はこの世のなによりも美味な貴重な物なのだから。
ペットの欲しがるものを簡単に与える飼い主は駄目な飼い主だ。
僕は4人それぞれの、頬を、髪を、ケモノミミを撫でくすぐる。
そうやって4人を焦らし、躾けるのだ。
4人は身を震わせて耐えている。
見れば、4人の手は隣の手を握り一列に繋がっていた。
お互いに励ましあっているのだろう。
もう十分だろう。
僕は笑顔で彼女達にそれを告げる。
「飲んで、いいよ」
ごくっ、ごくっ。
4人の女性が精液を飲み込む音。
唾液で大幅に量を増したそれを飲む音は大きかった。
彼女達の美しい喉元が上下し、嚥下する動きを伝える。
繋いだ手が今迄で一番強く握り締められる。
うっとりと目を閉じる者、天井を見上げる者、彼女らは皆エクスタシーを感じていた。
やがて手を離し、荒い呼吸を直しながら姿勢を正す。
そして微笑みながら美しいハーモニーで僕に感謝するのだった。
「ご馳走様でした。 ご主人さま」
『あなたの、ペットです。 第一話 ペットのいる日常 続く』
以上で今回はここまで。
うひゃーこっぱずかしいい。ものすげえ妄想垂れ流しっす。
えっちしーんって難しい。キャラ紹介を入れながらなのでテンポが悪くなってます。
もっとわかりやすい文章かきたいな。
口調でキャラを判別できるようにするべきだったかも、と途中から思ったり。
まだ第一話の続きまで。シーン2で学校に行きつつ、
獣人族についての設定を説明したり、主人公の紹介や後二人ほど登場する予定のヒロインの紹介などする予定なんですが。
しかしこの調子で書き続けるとものすごく長くなりそう、えっちしーんだけで。
感想アドバイスなどお気軽にいただけたらうれしいです。
あと職人さん集まれ〜。
リアルタイムGJ
獣耳ハーレムいいねー
設定の説明が長くなるなら、本文の前にまとめて貼ってから投下すれば?
乙ー
ふう…GJ。…ふぅ。
えっちシーンが長くなるというのがむしろうらやましい件について!
自分が書くとそれ以外のところばかり長くなる…。
第何話まで続くのか楽しみにしてますよー。
GJ過ぎる、いい世界観だ
うわー
高野豆腐の角消えてるやん
一樹の小説保存し忘れたわ
おうマジだ
あそこはーれむものはどうでも良いが、アトリエの奴とメイドのは好きだったな
ウェブアーカイブに残ってるぜ
3秒ルールだ
誤爆
3秒ルールと言いつつ床に零れ落ちた精液をすくい取って下のお口に入れようとするハーレム員。
今から投下します
>>680の続きです
すいませんが今回エロなしです。タイトル『あなたの、ペットです。』
『あなたの、ペットです。 第一話 ペットのいる日常 続き』
彼女達、獣人族のペットが僕の精液を好むのには理由がある。
それは彼女達の妊娠のプロセスと密接に関係している。
獣人族には男性はいない。だから他種族の男性型生物と性交して妊娠する必要がある。
彼女達の子宮や卵子はできる限り多くの種族との妊娠を可能にするために、初期状態では受精する能力を持たない。
獣人族はある生物の精液が自分を妊娠させる能力があるかどうかを口から精液を飲むことで知る事ができる。
もしその精液との間に子を作る事ができる場合、
彼女達の卵子は作り変えられ、受精することができるようになるのだ。(もちろんこれは本能によって行われる)
これは彼女達の一生で一度しか行われない。
獣人族は一人の相手としか子供を作る事はできないのだ。
またこれにより彼女達は自分の体を維持するために一定期間ごとに、
その相手の精液を摂取しなければならなくなる。
これを僕たち人類は『刷り込み』と呼んでいる。
週に一度はその相手の精液を飲めないと体調が悪化し、一年以内には死亡するそうだ。
獣人族は非常に長い寿命を持つが、主人と一緒でなければ生きていけないのだ。
簡単に言うとこうなる。
『獣人族は最初に口から精液を飲んだ男性を主人とし、その男性との間にしか子供を作る事はできない。
またその主人の精液を週に一度は飲まないと生きていけない』
毎朝の恒例行事を終えた後は身なりを整えて朝食を取る。
今日はトーストにベーコンエッグ、お好みでフライパンのウィンナーと取り合わせの野菜、
マッシュポテトとサラダ、デザートにフルーツのヨーグルト和えか。
コーヒーの芳しい匂いが食欲をそそった。
5人で食事を取るにはテーブルは少し手狭だ。買い換えたほうがいいのかもしれない……。
一般的には彼女達ペットは飼い主と一緒に食事を取らない。
獣人族は人間のように様々な種類の栄養素を摂取する必要はないのだ。
安価なペットフードを与えている飼い主がほとんどだ。
でも彼女達だってお腹は空くし、美味しいものを食べれば美味しいと感じる。
それになにより食事はみんなで食べたほうが楽しい。
僕の考えはなかなか彼女達に理解してもらえなかったけど、
今はこうしてみんなで同じ食事を食べるようになっていた。
食事は文句無しに旨かった。
僕はコーヒーに砂糖とミルクを多めに入れながらお礼を言う。
「今日もとっても美味しいよ。 いつも美味しい料理を作ってくれてありがとう」
「……はぁ」
料理が一番上手で今朝の食事もメインで作ってくれたはずのみるくさんが気のない返事をする。
みるくさんだけではない。みんな冷めた目で僕を見る。
「ご主人さま。 ペットに対して軽々しく礼などしないようにと昨日も言ったでしょう」
一同を代表してノエルさんが発言した。
全員が深く頷く。
「そもそもご主人さまのお世話をするのはペットの最大の喜びですから。
こちらがお礼を言いたいくらいよ」
愛さんの発言にまたも全員が深く頷く。
くぅ。またこれか。毎回のやり取りだけど……。
何が辛いって自分ひとりだけが違う意見で、駄々こねてるみたいなのが辛い。
みんなは空気読めよ、みたいな目で見てくるし。
「で、でもね料理を作ってくれたり、良くしてくれた人にお礼を言うのは当然だからね!
ペットとか人間とか関係ない、これは絶対に譲らないからね!」
今度は全員が深いタメイキ。
みるくさんがおっとりと場をとりなしてくれた。
「まあまあ〜。 ご主人さまもまだ子供ですからいいじゃないですか。
これからもっとご主人さまらしくなっていただけますよ〜」
……これって結局、いつかは直してね♪ ってことだよね? ううっ……辛いです。
食事の後は、それほどゆっくりする時間はない。
慌ただしく学校の準備をすませ、美希と合流する。
二人とも学園指定の濃紺の制服だ。
美希は下ろしていた長髪を後ろでまとめてポニーテールにしている。
学校に行く前に手を合わせ、両親に挨拶をする。
「お父さん、お母さん、行ってきます」
「旦那様、奥様、行ってきます。 ご主人さまはわたしにお任せください」
お父さんとお母さんは返事をしない。
もう僕に話しかけてくれることはないのだ。
4年前、工事現場での事故に巻き込まれてお父さんとお母さんは天国に旅立った。
身寄りをなくした僕は本来は児童養護施設に預けられるはずだった。
そんな僕をみるくさんが愛情深く育ててくれたのだった……。
玄関を出るとピッという電子音が聞こえ、
僕たちの後ろを直径10cmほどの球状の物体がふわふわと浮かびながらついてくる。
こいつは個人用警備ロボだ。スリープモードから復帰したのだろう。
ロボといってもオプション設定を切り替えるくらいで、操作も会話もできない。
だが個人への警備能力はかなりのものだ。
小学校まで徒歩15分ほどの距離があるが、子供二人でも危険はない。
こいつが大量生産されて屋外での重大な犯罪は激減した。
だが犯罪そのものがなくなったわけではない。
バーチャルネットと呼ばれる体験型仮想空間では組織ぐるみでの犯罪が横行しているのだ……。
僕はそれほど口数が多いほうじゃない。
そんな僕のために美希は様々な話題を提供してくれている。
犬族はコミュニケーション能力に優れ、人間社会への適応が上手く、飼いやすい。
獣人族の中で最もよく見かけるのが犬族なのだ。
やがて交差点で信号待ちになった。
かなり広い通りだが人も車も少なく、閑散としている。
これは地球全体の傾向だ。
過疎というほどではないが、地球が賑わいを取り戻すことは難しいだろう。
才能と情熱を持った若者達は、銀河の中心に活躍の場を求め旅立ってしまう。
経済も産業も学術研究も銀河の中心が主導している。
銀河全体から見れば地球はド田舎もいいところなのだ……。
そんなことを考えていると、後ろから声を掛けられた。
「おはようゆうき。こんなところで会うなんて、偶然ね」
偶然も何も、その声の主とは通学路も通学時間も同じなのだから、
ほぼ毎日このあたりで顔を合わせるのだ。
「おはよう有紗(ありさ)」
仏頂面の少女はにこりともしない。朝は大抵不機嫌なのだ。
有紗は僕の同級生、そして数少ない友人でもある。
小学1年生から今まで5年も同じクラスなのだから幼馴染だと言えるだろう。
といってもクラスがひとつしかないから同じクラスになるのは当たり前なのだけれど。
彼女は、あまり認めたくはないけど、美少女と言っていいだろう。
その気の強さを表すように、目はほんの少し釣りあがっている。
しかし、その目は決して小さくはない。
黒目がちなキラキラとした瞳は引きこまれるようだ。
顔の輪郭は整っていてあまり幼さを感じない。
明らかに僕より数歳は年上に見られるだろう。
僅かにウェーブした黒髪を両サイドでまとめているのも良く似合っている。
今はましになったが、低学年の頃彼女は大変な乱暴者で、僕は毎日のように泣かされていた。
逃げ出したいと思ったことも何度もある。
でも、彼女は単なる乱暴者ではない。
僕が一人ぼっちになってしまった4年前のあの日、
彼女は僕をずっと抱きしめて、僕のために涙を流してくれたのだ……。
有紗の家庭環境は僕以上に複雑だ。
父親は世界的に有名な大企業の経営者。
僕はよく知らないけど、企業買収などにも積極的なワンマンの野心家らしい。
母親は女優だった。
理想の母であり、妻であり、恋人であると謳われた有名な美人女優……だった。
元々体が丈夫でなかった母親は有紗が小学校に入学する少し前に亡くなってしまったのだ。
さらにその時の父親との諍いで二人の間には決定的な断絶ができてしまった。
……これは僕の推測だけど、有紗の父親は男の子が欲しかったのかもしれない。
それで後継者となる男児を産まなかった妻になにか酷い事を言ってしまったのかも……。
幼くして最愛の母を亡くし、父との関係は冷め切っている……。
そんな境遇で育ちながら、学校での有紗は明るく活発でたくさんの友達がいる。
僕も見習わなくてはならない。それほど彼女は立派だ。面と向かっては言えないけど。
「……お早うございます。 ゆうき様、美希さん」
もう一人、僕たちに挨拶をしてくれる紫のメイド服の美女がいる。
有紗のペットの菊花(きくはな)さんだ。
有紗の何人かのペットの中で最も有紗のお気に入りで、美しさも飛び抜けていた。
すらりとした長身に物静かで優雅な立ち居振る舞い。
ほっそりとした細身の体型に不釣合いなほど大きな胸。
目は切れ長で細いあごとあいまって冷徹なほどシャープな印象を受ける。
前髪は眉のあたりで切り揃え、腰まで伸ばしたストレートの黒髪はつややかだった。
頭部には赤茶色の三角形のフワフワの耳。狐族の特徴だ。
狐族は虎族ほどではないけど、珍しい種族なのだ。
「あ、ハイ。お早うございます。 菊花さん」
僕は彼女に挨拶をするが、僕らの視線が交差することはない。
菊花さんは僕の足元の辺りを見ている。
これは彼女のスタイル。
人間の目を直接見ることはまずない。少なくとも僕の記憶にはない。
なんでも、失礼に当たります、だそうだ。
目を見る事が失礼、と言われてもわからないんだけど。
彼女は人間に対していつも一歩引いている。
口数も非常に少なく、自分から話を始めることは稀だ。
それでも陰気という感じはしない。口元にいつも穏やかな笑みを浮かべているからだろうか。
何より有紗と付き合いの長い僕には、菊花さんが有紗を深く愛しているのを分かっていた。
クールで冷静で物静かな美女。それが菊花さんの印象だった。
「お早うございます! 有紗様。菊花さん」
美希もしっかりと挨拶をして、にっこりとする。
それを見て、有紗は初めて小さな笑みを浮かべた。
有紗は美希を妹のように可愛がってくれている。
美希はそんな有紗にとても懐いているのだった。
活発で明るい二人は気も合うのだろう。
有紗はツインテール。美希はポニーテール。
二人とも髪をまとめるには少し長さが足りないように思う。
まとめた髪は肩の高さくらい、もう少しボリュームがある方が見栄えがいいはずだ。
でもその髪型が元気な二人にはよく似合っている。
二人の賑やかな会話に耳を傾けながら、学校への道を歩いた。
5年1組。それが僕たちのクラスだ。
男子7人、女子8人。
これでも日本の平均的な小学校のクラスより生徒が多いという。
教室では机が円状に並べられている。
僕は手近な机の生体認証部分に指を当てた。
机の右上に僕の名前と顔が浮かび上がる。
これで今日一日、この机は僕のものになる。
隣で有紗も同じようにしている。
そういえば有紗ともずいぶん続けて隣同士だな……。
机は二人がけだ。
僕の隣に美希が、有紗の隣に菊花さんが着席する。
ペット達は(静かにしていれば)この席で授業を受けてもいいのだけれど、
ほとんどのペットは『ペット部屋』と呼ばれるペットだけが集まる部屋に移動する。
獣人族には人間の授業は理解し難いものなのだ。
この教室のペットで授業を理解しているのは菊花さんくらいだろう。
有紗は認証を終えると窓際でおしゃべりをしている数人の女子グループの元へ行ってしまった。
僕は美希もそちらに行かせた。
美希もにこやかにグループに迎え入れられる。
美希はなかなかに人気者なのだ。
これはペットには珍しいことだ。
たくさんの人に好かれた愛さんの血なのだろうか?
教室には数人の男子もいるが、僕は彼らに話しかける気にはなれなかった。
僕は数年前から男子と仲良くする事が苦手になっていたのだ。
これは彼らの獣人族への考え方が原因だった。
労働も勉強も苦手な獣人族は人間よりも下等な存在に見られがちだ。
実際には獣人族は人間に比べて特に知能や能力が劣るわけではない。
労働や勉強には人間独自の精神的な素養が必須なのだ。
人間にもそのような素養を持たない優れた人物は過去に何人もいた。
地球連邦政府もそう発表しているが一度広まった差別的な考えは、なかなか無くならないのが現状だった。
この差別意識は特に男性に顕著だ。無理もない。
獣人族は主人と決めた男性のためならなんでもする。性的な欲求も含めて。
そのため多くの男性が獣人族を性欲処理の道具くらいにしか考えていないのだ。
クラスの男子達もペットの扱いは酷いものだった。
僕はそういった連中をどうしても好きになることができなかったのだ。
しばらくぼーっとしているとショートヘアの女の子に朝の挨拶をされた。
この子は男女問わずに話しかけ、友達になろうとする社交的な性格の人気者だ。
特に有紗とは(喧嘩もよくしてるけど)仲がいいせいか、僕とも話す機会が多かった。
彼女も認証を済ませ、僕の隣に着席した。
僕は彼女との会話を楽しみながら、授業の始まりを待った。
お昼休みだ。
僕は有紗、美希、菊花さんの三人と一緒に屋上でお弁当を食べていた。
屋上は全面に芝生が植えられている。
丁度過ごし易い時期だ。僕ら以外にも数組の生徒が輪を作っていた。
ちなみに菊花さんだけは何も食べていない。
やはり、失礼に当たる、そうなのだ。
僕たちのためにお茶を用意してくれた後は、目を伏せ気味にして正座で控えている。
「……ったくムカつくわね〜」
さっきからおかんむりなのは有紗だ。
「あの下品な話題、女子はみんな嫌気が差してるっての!」
下品な話題とはクラスの男子達がしていたペットの話題だ。
つまり、どのペットの具合がいい、とかそういうことだ。
クラスの男子達はペットをお互いにとっかえひっかえして遊んでいるのだ。
ふと見るといつも元気な美希の様子がおかしい。暗い顔でうつむいてしまっている。
声を掛けないといけないな、と思ったら先を越された。
「美希ちゃん。 心配しないでいいのよ」
先ほどとは打って変わって優しい声だ。
「ゆうきはね。 弱虫で泣き虫だけど、美希ちゃんが嫌がるような事は絶対にしないんだから」
「そうだよ! 美希は僕だけのペットなんだから、他の男に触らせたりしないよ!」
「は、はい。 ありがとうございます。 ご主人さま、有紗さま……」
美希は目を潤ませて僕の腕に抱きついてきた。
獣人族は決して淫乱ではない。
彼女達にとって主人以外との性交渉は大変な苦痛なのだ。
「ハァ……。 アンタ達ってホント仲良いわよね……」
少し呆れたような有紗。
「はい。 ミキはご主人さまのこと、大好きです……」
うっとりと僕を見上げる美希。
「あ、ありがとう……」
僕は頬が赤くなるのを感じた。
家なら、僕も美希のことが大好きだ、と言ってあげるところだけど今はまずい。
美希の『大好き』は『今、この場で子作りもOK!』と言うレベルの好きなのだ。
変なスイッチが入らないようにしないと……。
「そーいえば……。 あ、アンタ達もアレはやってるのよね……」
「アレ?」
「だ、だからアレよ……。 ゆ、ゆうきの汚いのを美希ちゃんが……」
有紗はごにょごにょとはっきりしない。
「せーえきのことですか?」
「お、おい美希!」
あまりにも直球すぎる美希。わ、話題を変えないと……。
「ミキは毎日頂いています。 ご主人さまの精液」
幼い美少女が頬を染めて恥ずかしそうに告白。でも話題は精液。
「ま、毎日あげてるの? 毎日あげる必要はないはずよ、週一でいいんでしょ……」
有紗もかなり頬が紅い。恥ずかしいなら話題を変えてくれればいいのに。
菊花さんまで興味津々という様子で見てるし……。
ここで美希が気を利かせてくれた。
「あ、もしかして有紗様も欲しいんですか? ご主人さまの精液」
利かせすぎだから!
「なななな何いってるのよーーーっ!! 何でわたしがこいつの精液なんかっ!?」
有紗、立ち上がって憤慨。ツインテールが逆立ってる。
「あ、有紗! 声大きい!」
他の生徒達の注目を集めてしまっていた。
だが、美希の爆弾発言はまだ終わらなかったのだ。
「え? だって、有紗様もご主人さまのペットになりたいんですよね?」
「なななっ!? そんなわけないでしょーーーーーっ!!」
あ、有紗の馬鹿っ! 今のは有紗の失言だ。
有紗もすぐにその事に気づいた。 難しい顔で座り込む。
気まずい空気だ。だれも話さない。
……今ので有紗が嘘をついたかどうか、美希には分かってしまった。
獣人族の中には人間が持たない不思議なちょっとした力を持つものがいる。
美希は『嘘を見破る力』を持つ。
美希は目の前でハッキリと口にした嘘を、それが嘘である、と判別できるのだ。
それが美希の《能力》。(作者注 ちから、と読んでね!)
今の会話の流れだと有紗が「そんなわけない」と否定した時に、嘘だったら美希には感じ取れたはずだ。
この文脈だと完全に二択だから、嘘でなければ本当だという事になる。
有紗と菊花さんだけは、クラスで美希の《能力》を知っている。
菊花さんも何らかの《能力》を持っているそうだ。詳しい事は教えてもらえなかったけど。
普段の有紗なら適当に誤魔化したはずなんだけど……。
それでも不幸中の幸いだったのは、有紗が僕のペットになりたい、なんて思ってるはずがないってことだ。
まぁ、気にするほどでもないのかな?
美希は(判別できるのはある程度の顔見知りに限られるとは言え)
たくさんの嘘に気づきながら暮らしているはずだ。
でも、その嘘を決して暴き立ててはいけないし、僕たちに知らせてもいけない。
僕は美希に何度も念を押しているし、有紗もそのことはよく知っている。
美希の《能力》を使えば他人の心の秘密を知る事もできるだろう。
でもそんなことはしてはいけない事だ。
美希の《能力》は悪魔の誘惑。
とても魅力的だけど幸せにはなれない、そんな力だと僕は思うんだ。
(余談だけど、有紗に美希の能力を打ち明けた時、有紗は顔色を変えてかわいそうなほどうろたえていた。
そして、美希は嘘を見破っても、それを誰にも、僕にも知らせる事はないと知った時は大いに安堵していた。
そして、僕がそんなに毎日嘘をついているのかと尋ねたらグーで殴られた。)
うーん……。
有紗はちらちらと美希をうかがっているし、美希も気まずそうにうつむいている。
そんなに気にするほどでもないと思うんだけど……。
菊花さんは普段どおり、ややうつむいて微笑んでいる。
この空気を打開する話術は僕にはない。
……そういえば、先ほどの菊花さん……。
菊花さんが何かに興味を示すのを久しぶりに見た。精液の話題で……。
僕はふと、菊花さんの年齢はいくつなのだろう、と考える。
菊花さんの見かけは20代前半に見える。
だが、これは彼女の実年齢とは一致しない。獣人族の成長は人間と全く異なるのだ。
美希だって小学生低学年の見かけだが、実際には2歳だ。
獣人族は10歳で人間での成年を迎え、15歳くらいから外見は老化しなくなる。
有紗が生まれたときから菊花さんはその世話をしていたそうだ。
その時10歳くらいだったと考えると、菊花さんの実年齢は20歳を超えている?
……僕は少し不吉なものを感じた。
獣人族がペットとして仕えるのは、彼女達の本能レベルでは子供を作るためだ。
彼女達は子供を作るために、男性の精液を飲む刷り込みを受けなければならない。
刷り込みによって獣人族は初めて子供を生める体に変化するのだ。
女性に仕える獣人族は刷り込みを受ける事ができない。
これは彼女達の肉体と精神に大きなプレッシャーを与える。
女性用のペットはこれに耐える特殊な訓練を受けたものばかりだ。
それでも我慢にも限界がある。
女性用のペットには20歳になるまでには男性の新しい主人を見つけてあげるのがよい、とされているのだ……。
「あ、あの、その〜」
美希がようやく立ち直ったようだ。
「そのですね。 もうすぐみるくさんに赤ちゃんが生まれるんですよ」
「みるくさん? あ〜そういえば妊娠してるんだっけ」
妊娠する前はみるくさんも学校に来ていた。当然有紗とも面識がある。
「そっか……。 愛さんに続いてみるくさんも……」
う……。有紗の口が少しだけへの字になってる。危険な兆候だ。。
「アンタまさか……。 あーゆー胸の大きいのが好きなの?」
「へ? な、なんで?」
「だって、アンタのペットって愛さんもみるくさんも、後あのすごい美人も、みんな胸大きいじゃない」
「あ、ああ。 それはノエルさんだな……」
ノエルさんは一度しか学校に来たことがない。
そのときは大変だったのだ。
僕に近づく人には誰彼かまわず凄い目で睨みつけるし、
ペット部屋では他のペット達を威嚇して震え上がらせてたそうだし。
残念ながらノエルさんの対人スキルはマイナス方向に成長してしまっているのだ。
「で? どーなのよ?」
詰問口調の有紗。テキトウに言い逃れることはできないようだ。
「じ〜〜〜〜」
美希も大いに興味があるようだし。あとじ〜って言うのやめなさい。
ぶっちゃけて言うと僕は大きい胸は好きなんだけど、美希がいる以上ばればれの嘘をつくわけにはいかない。
菊花さんは目を伏せじっとしている。でも、口元の笑みがほんの少し大きくなっているような……?
おそらく有紗は自分の胸がペタンコなのを気にしているんだろう。小5なんだから当たり前なんだけど。
「ま、マアソノナントイイマスカ、大きい胸は素敵だけど、ち、小さい胸も可愛くっていいと思うよ?」
せ、政治家並みに当たり障りのない言葉だけど、これがベストなはずだ……。
「ふん。 まあいいけど」
なんとか有紗の機嫌を損ねない回答ができたようだ。
「一応言っとくけどね。 わたしのお母さんも胸は大きかったのよ」
「は、はぁ……」
将来性はある、と言いたいのだろうか。
有紗は負けず嫌いだから、胸の大きさでさえも大人に負けたくないのだろう。やれやれ。
「それで? アンタどーすんの?」
「え? 何を?」
なんの話だっけ?
「だ〜か〜ら〜! 赤ちゃんよ、赤ちゃん!」
「あ〜」
獣人族のペットが子供を産んだ時は国に届出を出さないといけない。
その上で自分で育てるか、それなりのお金を支払ってペットショップに引き取ってもらうかを決める。
ペットショップとは獣人族の育成・教育・販売を取り仕切る国の機関の通称だ。
獣人族はペットショップで成年になる10歳まで育てられてから、人間の主人に売り出されるのだ。
ペットの面倒を一生見るとなるとかなりのお金がかかる。
そのため、ほとんどの人は生まれた子供はペットショップに引き取ってもらうのだ。
有紗の聞いているのはそういうことだ。
「それは……。 もちろん育てるつもりだけど……」
「ハァ……」
有紗の大きなため息。
「アンタさあ……。 アンタのとこもう4人もペットがいるのよ?
ペットショップに引き取ってもらったほうがいいんじゃないの?」
人間に比べれば獣人族のペットはお金がかからないけど、4人のペットの金銭的負担は決して軽くはない。
しかもうちは両親がいない。
両親の事故でいろいろなところから多額のお金が支払われた。
事故の原因になった建設会社の対応は真摯なものだったし、今でも十分な額の養育費が支払われている。
それでも将来なにがあるかは分からないのだ……。
「で、でもいやなんだよ、そういうの。自分で子供作っといて育てられないから人まかせなんて……。
なんだか本当にモノ扱いみたいで……」
……あ。これじゃ有紗がペットをモノ扱いしてるみたいな言い方じゃないか……。
「そ、そのゴメン。 有紗のことじゃないんだ。 有紗はすごくペットを大切にしてるものね」
「当たり前よ! キクはわたしにとって家族みたいなものなんだから」
菊花さんが有紗の手を取った。
「ありがとうございます、お嬢様。 お嬢様にお仕えできてわたしは幸せです」
菊花さんの優しい口調。いつものよそ行きの笑みでない心からの微笑みを浮かべている。
「う、うん。 そうね」
有紗の顔が少し赤くなってる。可愛いとこもあるんだな。
「アンタがペットを大事にしたいのは分かるけどね。 だったら子供のことも十分に考えないとだめよ。
獣人族ってのはチャンスがあればどんどん子供を作りたい種族なんだから。 そのぶんアンタがしっかりしないと」
「うん。 ありがとう有紗」
有紗は僕のためを思ってこんな忠告をしてくれたんだ。
これからのことも少しは考えないといけない、そんなふうに思ったお昼休みだった。
『あなたの、ペットです。 第一話 ペットのいる日常 続く』
以上です。今回はここまで
補足説明
・ペットは精液を飲むことで、その男性を主人とし、その精液を定期的に飲まないと生きていけない(刷り込み)、ってのは重要な設定です。
・ものすごいひどい話に思えるけど、獣人族にとっては当然なので刷り込みを受ける事に嫌悪はないです。
とは言え嫌いな男には主人になってもらいたくないくらいの事は考えます。ただ獣人族にはあまり選択の余地がないことが多いです。
・刷り込みを受けてもMCや催眠術的に相手のことを好きになる事はありません。
ただし、普通の獣人族は刷り込みを受ければ、その相手を一生の主人として仕えます。
・獣人族が精液を必要とする関係で、物語世界ではセックスのタブー意識が大幅に薄まっています。
小5のゆうきがペットとセックスして妊娠させてもなんとも思う人はいません。
ただし、小5の人間同士であるゆうきと有紗のセックスは、ばれれば問題になります。
・ゆうきは小5ですが、大人ちんちんで巨根です。獣人族のフェロモンかなんかでそうなったんです。たぶん。
・遠い未来のお話ですが作者にはSF的な素養はほとんどありません。よって技術レベルも現代とあんまり変わりません。
今回エロなしです、すいません。長い上につまらない文章を読んでくれた方、ありがとう。
ぶっちゃけ設定って言ってもたいしたすとーりーないのであんまり関係ないんですけどね。
この先はエロなしのシーンは多分ないと思います。
うひゃーほんとはずかしい。中学生?ってレベルの妄想…。
GJいただいた方、ありがとうございました、励みになります。職人さんまってますよ。
GJ
こういうご都合主義な設定大好物です
・獣人は主人が不能になった時点で死んじゃう。
・刷り込みを受ける事ができない獣人は体に負担がかかるので、20歳になるまでに男性の主人を見つけてあげるのがよいとされている。
ということは「獣人族は非常に長い寿命を持つ」ことが観測されることがほぼなさそうに思えるのだが。
主人の種族の寿命しだい、ってことかなぁ
なんて男に都合が良いんだ
最高やん
>>707 そういや宇宙移民って設定があったな。
地球人より寿命の長い種族を主人にした獣人達は非常に長い寿命を持つことが確認されてるってことか。
主人の精力がれ・死亡が自身の死に繋がるってことは、主人の精力や寿命を延ばす能力も持っていそうだよな。
>>709 ディストピア落ちだな。
本来の寿命が過ぎても、ただの精液供給装置として延命させられる。
便利な存在として取り入り、繁殖し、寄生元は衰退していく寄生種
…っていうネタはSFではときどきあるよね
まあそれより単に人間様のペットになるために存在する種族って方が心配なくエロくて好きかも
>>711 美しくて賢くて義理堅い女性のみの種族っていう、メイド最適種族なら作ったことある。
ファンタジー世界観なので、人間や、ハーフエルフなどその因子を持つ種族と交わって子孫を残す。
生まれる子はメイド最適種族が95%、父の種族の女性が4%、父の種族の男性が1%で、とかね。
牛娘さんはしょっちゅう口をくちゃくちゃやったりゲップしたりしてんのかねえ
そこはアイドルはトイレ行かない理論ですよ
ペットのお話の続きを投下したいのですが容量が30KBを超えていて
スレ容量が限界になってしまいそうです。
申し訳ありませんがどなたか次スレを立てていただけないでしょうか。
それと次スレにまたがって投下すると何か不具合があるのでしょうか。
どなたか教えて下さい。
>>716 お早いスレ立てに感謝であります!
>>702 の続きを投下します
注意点
・女同士でかなりイチャイチャする
・エロのみでストーリーはほぼない
タイトル『あなたの、ペットです。』
『あなたの、ペットです。 第一話 ペットのいる日常 続き』
学校から帰宅してペット達とイチャイチャして。
TVをみてイチャイチャして晩御飯を食べてイチャイチャして。
勉強してイチャイチャしてお風呂でイチャイチャしてゲームをしてイチャイチャして。
そして一日の終わり。
みんなでひとつのベッドに集まる。
僕達はベッドでイチャイチャしない。
それはイチャイチャなんてレベルの行為ではないのだ……。
ベッドの上の4人の美女美少女。僕も含めてみんな全裸だ。
みんな頬を染めて僕を見つめている。僕を待っているんだ。
僕は最初に美希の手を取った。
ポニーテールを下ろして少し雰囲気が変わっている。
4人の内で唯一僕より幼く小さい美希。
でも獣人族の成長は早い。大人になるのは僕と同じ頃になるだろう。
ピンクの可愛らしい唇にキスをする。
幼い美希だがキスには熟練の技を持つ。
犬族特有の器用な舌をねちねちと僕の舌に絡めて性感を煽ってくる。
なにしろ美希は母親の愛さんとキスの練習をして、
時には僕好みのキスの研究までしているようなのだ。
僕も精一杯の愛情を込めて美希に応える。
今日一日、世話を焼いてくれてありがとう。
そんな思いを伝えるように。
やがて唇が離れる。
美希は僕の股間を見て満足そうな笑みを浮かべた。
僕を十分に興奮させたことがうれしいのだろう。
美希だって股の間がずいぶんと湿ってしまっているのだけれど。
次はみるくさんに手を差し伸べる。
まんまるな大きな胸とそれ以上に大きなお腹。
これから母親になろうとするみるくさんの体を、僕は美しいと思った。
目を閉じているみるくさんに僕は口付ける。
鮮やかなグリーンの髪を撫でおっぱいを揉みながら舌を絡める。
みるくさんの舌はとても柔らかい。
まるで生クリームを舐めているように舌が蕩けそうになる。
溶け合いそうなほど唇を交えながら柔らかな舌を絡ませた。
いつも美味しい料理を作ってくれるみるくさん。
彼女は僕にとっては二人目の母親と言ってもいい存在だ。
彼女に対してはどれだけ感謝しても足りるということはない。
それでも、ほんの少しでも思いを伝えたいから。
感謝と愛情を込めて唇を交わした。
お互いに名残を惜しみながらキスを終えて微笑み合う。
みるくさんとキスをするだけで、僕はこんなにも幸せになれるのだった。
次は愛さんを抱き寄せる。
セミロングのさらさらヘアーの感触がとても気持ちいい。
愛さんの体型はどんな人が見ても美しいと感じる理想的な体型だ。
その柔らかくて大きな胸がむにゅむにゅと押し付けられる。
「ご主人さま。 こちらにもご奉仕していいですか?」
勃起したオチンチンを撫で回しながら聞いてくる。
「ダメ!」
これを許可してしまうと、愛さんの手で射精させられてしまう。
愛さんは自分の性技に大変なプライドをお持ちなのだ。
僕は有無を言わさず唇を奪った。
愛さんの舌が僕の舌に絡み付いてくる。
比喩ではない。
本当に舌が絡まるように動いてくるのだ。
長くて器用な舌を持つ犬族だけの舌技。
美希でもこれだけの技は持っていない。おそらく高等技術なのだろう。
このキスを受けながら手コキされたら……。耐え切れる自信はなかった。
凄まじい舌技で僕を翻弄しながら、愛さんは僕を強く抱きしめ体を震わせる。
愛さんの口内は敏感な性感帯なのだ。何度も軽い絶頂感を味わっているに違いない。
キスが終わったとき僕も愛さんも激しく息を荒げていた。
単なるキスとは思えない快感と一体感だった。
愛さんとのキスが終わるとノエルさんが飛びついてきた。
ストレートの長い金髪がさらりとこぼれる。
長い間待ち続けて興奮したのだろう。
それでも最後になってしまったことへの不満の表情はない。
いずれにしても誰かは最後になるのだ。
そのくらいで不満に思うようなペットはここにはいない。
大型犬がじゃれつくようにノエルさんは僕の顔中にキスを注ぐ。
僕はノエルさんのしたいようにさせながら彼女の美しい顔を眺める。
ノエルさんほど表情によって印象が変わる美女はいないだろう。
完璧で非の打ち所のない美貌のせいで普段のノエルさんは冷酷にも見える。
でも今みたいに楽しそうに微笑む彼女は美の女神の化身そのものだった。
問題は僕と、ここにいる彼女の仲間以外には決してその笑みを見せない事なんだけど……。
「……ご主人さま……?」
あ。余計な事を考えていたのが伝わってしまったみたいだ。
朝の事といい、今日はノエルさんには申し訳ないことばかりしてるな。
「……我慢しなくて、いいからね」
僕は彼女を抱き寄せ、唇を合わせる。
埋め合わせというわけではないけど、思い切り気持ちよくなってもらおう。
ノエルさんも派手な音を立てながら僕の口に貪りついてくる。
彼女の一番好きな情熱的で野生的なキスだ。
キスは彼女に任せたまましなやかな背中をくすぐり、
信じられないほどくびれた腰周りを撫で、誇らしげに突き出た胸を掴んだ。
両手で揉み絞るように素晴らしい弾力と柔らかさを楽しんでから、
その頂点の可愛らしいピンクの蕾をつまむ。
ノエルさんの舌がおとなしくなる。これから何をされるか分かったのだ。
少しずつ力を込めて乳首をつまむ。
決して痛くはしない。痛みを感じるぎりぎり手前、それがノエルさんのポイントだった。
「ん〜〜ん〜〜〜〜っ」
僕と口を合わせたままノエルさんが呻く。
力を緩める。
「はぁ〜ふぁ〜」
ノエルさんがため息をつく。
それを何度も何度も繰り返した。
もうノエルさんはキスどころではない。ただ唇をくっつけているだけだ。
だから僕から彼女にキスをする。
舌をちゅぱちゅぱ吸いながら敏感な舌先をくすぐる。
同時に乳首も可愛がってあげる。
砲弾型のオッパイが伸びるほど乳首を引っ張りながら摘んだ指先にも力を込めた。
「んっ! んっ! ん〜〜ん〜〜〜〜! んはぁ……」
ノエルさんの体が二度、三度と激しく震えた。そして完全に脱力して僕にしなだれかかってくる。
その美しい絶頂を皆がうっとりと眺めていた。
「はぁ……。 はぁ……。 ご主人さま、今日もたくさん子作りしてくださぃ……」
ノエルさんは僕に抱きついたまま甘くささやくのだった。
子作り……。
彼女達の言う『子作り』はセックスの暗喩ではない。
正真正銘の子作りだ。
彼女達がセックスをするのは(当然快感は感じるけど)主に子供を作るためなのだ。
僕はもう二人も子供を作っている。
お昼休みに有紗に言われたことを彼女達にも説明しなければならない。
「あ、あのね……。 その〜これから当分の間は次の子供は作らないようにしたいんだけど……」
「はぁ……」
みるくさんの気のない返事。
愛さんと美希もつまらなそうな表情だ。
ノエルさんは……?
僕の胸に頬ずりして甘えていたノエルさんは……、ぶるぶる震えていた。
め、めちゃくちゃ怒ってる!?
ノエルさんが怒るのも分からないではない。
次こそは自分が子供を産む番だと優先的に膣内射精していたからだ。
「ご しゅ じん さま〜〜?」
彼女が僕を睨みつける。
こ、怖い。なまじ美人なだけに怒るととんでもない迫力だ。
「そ れ は わたしなど子供を産ませる価値もない、ということですかッ」
「ち、ちがそうじゃなくて、経済的な理由で、うちはちゃんとした収入だって……」
ノエルさんの金の瞳が怪しく光を放ちだした。
まさか《能力》を使うつもりか!?
だがノエルさんはすぐにその奇妙な瞳をやめてくれた。普段の澄んだ黄金の瞳に戻る。
そして大きなため息をひとつ。
「確かに。 ご主人さまのペットはみるくさんの子供を入れれば5人。
これは平均的な収入の男性よりかなり多い数です。 金銭的な負担は無視できません」
わ、分かってくれたのかな?
他の3人もまあ、しょうがないか、という様子だ。
「ですが、ご主人さま。 ひとつだけわたしと約束してください」
「約束?」
真剣な表情で僕を見つめるノエルさん。
「はい。 次にご主人さまが孕ませるペットはわたし、と約束してください
決して無茶な要求ではないはずです」
確かに……。順番から言えば次はノエルさんになるはずだったんだものな。
ちなみにノエルさんが妊娠しなかったことにも理由はある。
獣人族と人類との子作りはあまり相性がよくないらしくて妊娠する確率が少し低めらしいんだけど、
その中でも虎族のノエルさんは妊娠しにくいらしいのだ。
「わかった。 次に僕が子供を作るペットはノエルさんだ。 約束する」
「約束ですよ。 絶対ですからね」
さらに念を押すノエルさん。
僕は少し不安になった。彼女のような凄みのある美人とこんな約束をしてよかったのだろうか?
「あ、あの。 もしもだよ? 万一ありえない話だけど他の誰かが妊娠してしまったらどうなるのかな……?」
ノエルさんの口元が笑みを浮かべる。
「そうですね……。 その時は、ご主人さまの身になにか良くないことが起こってしまうかもしれませんね……。
もちろん、万一にもありえない話ですけど……」
彼女の黄金の瞳は全く笑っていなかったのだった。
ひとまず話しはついた。
となると、ペット達の関心はその次のことに移る。
「それでは〜。 当分の間子供を作らないことにするとして今日はどうするんですか〜?」
みるくさんがおっとりと切り出す。
「わたし、今日は安全日な気がするわ。 勘だけど」
愛さんがグラビアモデルのような体をそびやかせば、
「いままで妊娠しなかったんだから、今日一日くらい大丈夫よ」
ノエルさんはCGのようなリアリティーのない体を見せ付ける。
獣人族にとってセックスとは即ち子作りであり膣内射精。
彼女達の選択肢に外に出す、というものは無いのだ。
なお僕の家に家族計画の友である近藤さんは常備されていない。
獣人族は素晴らしい人類の発明品であるソレを異常なまでに嫌っているのだ。
こんな状態で避妊なんてできるのか?と思うだろうが、心配ゴム用。
獣人族用の安価な経口避妊薬が発明されている。
なぜか飲み薬タイプだと獣人族の嫌悪感を刺激しないようなのだ。
明日から一日一錠服用してもらうことにしよう。
非常に高い避妊成功率を誇る上、副作用もない優れものなのだ。
愛さんとノエルさんの膣内射精論争はまだ続いている……。
絶対に二人とも、たまたま妊娠してしまってもしょうがない、むしろ妊娠したい♪って思ってるな……。
そんな二人に割り込んできたのは美希だった。
「あの〜ご主人さま? ミキは膣内射精しても妊娠しませんよ?」
まさにコペルニクス的転回(?)
愛さんとノエルさんは、その手があったか!、という表情だし……。
獣人族は妊娠するために精液を口から飲む刷り込み、を受けなければならない。
美希は当然僕の刷り込みを受けている。
それとは別にもうひとつ条件がある。
人類の女性にも共通の、いわゆるお赤飯、と言うやつだ。
幼い美希はそちらはまだなのだった。
「ミキのここにご主人さまのせーえき、たくさん注いでください。 ミキの全部を征服して欲しいです」
ぺろっという感じで美希が二本の指で彼女の秘められた部分を広げる。
あまりにも幼い美希の女性器。未発達なそれは鮮やかなピンク色をしていた。
僕は急いで目をそらした。それをずっと見ているとどうにかなってしまいそうだったから。
美希はこのメンバーで唯一の処女だ。
僕が彼女の処女を奪わなかったのは単に彼女が幼いからだけではない。
もうひとつ重要な理由がある。
「み、美希。 いいかい。 よく聞いて」
僕は彼女の両肩に手を置き、目線を合わせながら語りかけた。
「何度も説明したけどね。 美希のように小さな子が膣内に精液を受けるとね、精液中毒っていう病気になっちゃうんだよ。
僕の精液がないとすぐ死んじゃう体になってしまうんだ」
精液中毒は獣人族の原因不明の病気だ。
獣人族は主人の精液がないと生きていけない。
とは言え週に一度でも精液を与えられれば十分だし、死にいたる衰弱もゆったりとしたものだ。
精液中毒になった獣人族はこの衰弱が非常に急速になる。
毎日主人の精液が与えられないと死んでしまうような、危機的な状態になるのだ。
精液中毒の原因は分かっていないが、幼少の頃から膣内射精されると精液中毒になりやすいことははっきりとしている。
ペットショップでのペットの販売が10歳以上の獣人族に限られるのもこれが主な理由だ。
ただ、ひとつ問題がある。
この精液中毒、人間と獣人族でその認識は全く異なるのだ。
「はい。 ミキはそういう体になりたいです。 ミキをご主人さまの精液漬けにしてください……」
美希だけではない。
愛さんもみるくさんもノエルさんもなれるものなら僕の精液中毒になりたいと思っているし、
そのチャンスのある美希をうらやましく思っているのだ。
どうやら獣人族にとって精液中毒になることは主人とのより深い絆を結ぶことを意味する誇らしいことのようなのだ。
残念ながら僕には全く理解できない考えだ。
どれだけ似通っていても彼女達のメンタリティーは人間とは異なるのだと思い知らされる。
同じように僕の考えも彼女達には理解できないだろう。
だからどれだけ説得しても無駄だ。
僕は彼女達の主人だから、僕のやり方を受け入れてもらうしかない。
「駄目だ。 僕は美希が大人になるまで美希とセックスすることはない。 分かったね?
それと、今日は許してあげるけどこんな風に僕を誘惑するのも許さないから。 次はおしおきするからね」
かなりきつめに叱っておく。
こうやって予防線を張っておかないと美希の誘惑にいつまで理性を保っていられるか分からないからだ。
「は、はぃ……。 わかりました……」
美希は涙目になってしまっている。
僕は彼女の頭を撫でてあげながらなるべく明るい声で言った。
「それじゃ、この話しはもうおしまい。 今日は中には出さないけどそれでいいね?」
3人のペットの激しいブーイングに僕は取り合わなかった。
まずはみるくさんをベッドの中央に寝かせた。
お腹の大きくなったみるくさんはもう長いこと僕とセックスをしていない。
おとなしいみるくさんは表に出さないけどストレスも溜まっていることだろう。
「それじゃ、みんなでみるくさんを気持ちよくしてあげよう!」
「「「は〜〜い!」」」
みるくさんを取り囲んだペット達が元気に返事をする。
まずは愛さん。
みるくさんにぴったりと寄り添って大きなお腹を撫で、お互いの胸と胸をこすり合わせる。
ノエルさんは反対側に寝転んでみるくさんの手を握り、唇を寄せる。
「みるくさん……」
「はぁ……。 ノエルさん……ん、ちゅ」
うっとりと呼びかけあってから濃厚な口づけを始める。
そして美希はみるくさんの股を開いて彼女の一番気持ちいい部分を舐める。
「ふふ。 みるくさんの赤ちゃん……。 おねえちゃんが挨拶にきましたよ〜、れぅ」
美希とみるくさんの赤ちゃんは遺伝子的なつながりはないが、異母姉妹と言えなくはない。
美希の舌がみるくさんに差し込まれる。
長くて器用な犬族の舌で的確に性感を刺激しているのだろう。
みるくさんはノエルさんとキスしながら息を荒げ、体を震わせた。
4人のペットの愛情深い交わりに僕は満足した。
そして、もちろん僕自身もこの中に加わる。
片手でみるくさんの特大のバストを揉みながら、夢中でノエルさんの唇を吸っているみるくさんを引き寄せる。
「はぁはぁ……。 あぁご主人さま……」
今度は僕がみるくさんと唇を合わせる。
おっとりとした優しいキスが多いみるくさんだが激しく感じているのだろう、思い切り僕の口の中をかき回してくる。
指が沈むほど柔らかな胸、艶やかなウェーブヘア、ぽってりとした厚めの舌、全てが素晴らしかった。
「あはっ。 みるくさん、ご主人さまとキスしてとっても嬉しそうにキュンキュンしてるぅ」
美希が楽しそうに報告する。
「もうっ。 やっぱりわたしよりご主人さまとのキスの方がいいのね」
ノエルさんが少しむくれれば
「ふふっ。 それはノエルさんだって同じでしょ?」
愛さんがノエルさんをからかう。
僕はノエルさんを引き寄せてキスに参加させた。
僕の中に二人の舌が入り込んでくる。二人の舌の感触はかなり異なっていた。
優しくて柔らかいみるくさんと激しく鮮烈なノエルさん。
それぞれのやり方で僕に快感を与え高めあう。
順番にお互いの口の中に二人の舌を突っ込んで舐めあう。
時には舌だけを突き出して3人で舌を絡めあったりもした。
やがて激しいキスが終わる。
皆が息を荒げている中でみるくさんが最も興奮していた。
愛さんは乳房全体が涎まみれになるほど舐めまわし真白な乳肉にキスマークを刻んでいた。
そして美希はみるくさんの膣に舌を突っ込んで一心不乱に奉仕し続けている。
「はぁひゃぁ……。 ご主人さま、わたし、もぅ……」
みるくさんのおっとりとしたタレ目がちな大きな瞳が快楽にくすんでいる。
「お願いしますぅ……。 わたし、わたし、もぅ……」
ふふ。僕は微笑みながらみるくさんのグリーンの長髪を撫でる。
「はぁはぁ……。 い、いじわるなんだから……」
みるくさんは目に涙を浮かべて僕を睨んだ。
「ご、ご主人さま。 キスはとっても素敵ですけど、も、もっと素敵なものをわたしにくださいっ!」
みるくさんは両手の小指を自分の唇の端に引っ掛け、思い切り引っ張った。
家庭的でおとなしい彼女にはあまりにも卑猥なポーズだ。
僕は満足して、ギンギンに勃起したペニスを彼女の口内に入れてあげた。
みるくさんは数度体を震わせ、呻き声を上げる。
「あらあら。 みるくさんったらご主人さまのおちんちんでいっちゃった?」
愛さんが楽しそうにからかえば
「愛さんだってお口ですぐいっちゃうじゃない」
今度はノエルさんがやりこめた。
みるくさんの蕩けるように柔らかい舌が僕に絡み付いてくる。
しっとりと唇で締めつけ緩やかなピストンを始める。
僕はみるくさんに任せ、髪や頬や可愛らしいウシミミを撫でてあげた。
みるくさんはあまり口内を突かれるのは好きではないのだ。
「あぁ……。 みるくさん……。 素敵……」
ノエルさんがうっとりとため息混じりに呟く。
みるくさんが僕への奉仕を続けたままノエルさんを見やる。
目線を合わせたまま何度か小さく頷いている。
「えっ? いいの?」
ノエルさんの問いかけにまた数度頷く。
「あぁ……。 ありがとう……」
ノエルさんはみるくさんに唇を寄せ、口内に舌を差し込んできた。
さっきは舌で味わった感触の異なる二枚の舌が僕のペニスに絡み付いてくる。
ぴっちりと唇で締め付けながら蕩けるように柔らかな舌で亀頭を舐め回され、
さらに攻撃的な舌がこそげ落とすように棹をこすりたてる。
愛さんが大きなオッパイに顔を埋めるようにして乳首を舐め、
その向こうでは美希がみるくさんの秘唇を両手で割り開き奥の奥まで舌でかき回しているのが見えた。
僕はもう、たまらなくなってきた。
至福の表情で奉仕をしてくれる二人には悪いけど、僕はペニスを引き抜いた。
そしてノエルさんの足元に回りこむ。
「ノエルさん!」
「ぇ?」
彼女の足首を掴んで股を開かせ、いきなりぶち込んだ。
「ひゃぁひゃぅぅ!?」
前戯どころか塗れ具合の確認すらしない最低の挿入だ。
でもノエルさんのあそこはぐちゃぐちゃになっていて問題なく僕を受け入れる。
「こ、こんないきなり、だめ、あぁ、イク、いくうぅ〜」
それどころかあっさりと達してしまうのだ。
ノエルさんの膣内はとても狭く、きつい。
それが僕を絞りたててくる。絶頂に合わせて激しい収縮で僕を魅惑する。
ノエルさんの絶頂を隣でみるくさんがうっとりと眺めていた。
「あぁ……。 ノエルさん、綺麗……」
「はぁん……。 みるくさん、みるくさん……。 ん、ちゅ、ちゅぱ」
二人は仰向けのまま顔を横に向け、額をくっつけて口付けを交わす。
興奮の只中にいる二人のキスは激しい。唇と唇、舌と舌が溶け合うほどに混ざり合う。
金と緑、鮮やかな光沢を放つ長髪が絡まり幻想的な美しさを醸し出していた。
僕は本格的に抽送を始めた。
仰向けになっても形の崩れない砲弾型のオッパイを両手で思い切り握り締める。
指を弾くほどの素晴らしい弾力を楽しみながらオチンチンを激しく叩きつけた。
「ひぃぁっ! ひゃぅっ! ちゅる、ご主人さま、すごい、すごいのっ! ちゅっぱ」
「んぅ、んちゅ、あぁん、気持ちよさそう……。 ノエルさん、どんなふうにいいんですか?」
仲睦まじく何度も唇を交えながら二人は語り合う。
「硬い、ガチガチなの! 太くてぇ、か、硬いぃ! 一番奥まで入ってくる! ど、どれだけ締め付けてもぉダメぇ!
ワガママなの! 自分勝手に入ってくる! わたしの気持ちいいところ、全部知ってる!
ダメぇおかしくなるっ! わたし、ばかにるぅ!」
「あぁあ、素敵……。 ご主人様のでばかになっちゃうノエルさん、素敵……。 んちゅ、んちゅ」
二人の交わりで目と耳を楽しませながら、
ノエルさんの一番の性感帯、子宮口の入り口のおへその裏の辺りを亀頭で何度も擦りあげる。
完全に僕に圧倒されているノエルさんだが、彼女の膣肉は恐ろしいほどに攻撃的だ。
真空パックのような締めつけで吸引し、膣奥の小刻みな蠕動で僕を誘惑する。
ノエルさんを犯しながら気を引き締める。彼女達の主人として情けない姿は見せられない。
僕は、赤ん坊のようにみるくさんの胸に甘えている愛さんの頭を撫で、目線を交わした。
聡い彼女に僕の言いたいことが伝わっているといいのだけれど。
その手をノエルさんの胸に戻そうとして、
僕はふと思いついて甘いキスに興じている二人の唇の間に指を突っ込んだ。
突然の闖入者に驚いて二人はうっとりと閉じていた目を開く。
そしてそれが僕の指だと気づくと嬉しそうに唇と指で舐め溶かそうとするのだった。
生暖かい感触がにゅるにゅると指を這う。僕も二人の舌を指で挟んだり擦ったりして楽しんだ。
二人の美女の指フェラを堪能しながらノエルさんを強く激しく突き上げる。
ノエルさんはもう限界だった。キスも指しゃぶりも、もうしていられない。
中空をさまようノエルさんの手をみるくさんがしっかりと握る。指を絡ませてお互いの思いを伝え合う。
主人として僕はノエルさんに命じた。
「イけ! イくんだノエルさん!」
「は、はい! いきますぅ、ノエルいきます! あ、ぁ、ご主人さまもいっしょに! ノエルといっしょにぃ!」
従順に答え糸のように細い叫びを上げながらノエルさんが絶頂する。