女の子が露出する/させられる小説 その6

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1名無しさん@ピンキー
自発、強制、偶然は問いません。
露出癖に目覚める。命令で露出させられる。ハプニングで露出してしまう。
そういった露出する女の子の小説など色々書き込むスレです。
職人さんの投下をお待ちしております。
2名無しさん@ピンキー:2011/05/04(水) 10:54:06.12 ID:bE8OuXqX
@過去スレ
女の子が露出する/させられる小説 その5
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1287881341/
女の子が露出する/させられる小説 その4
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1277811155/
女の子が露出する小説 その3
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1231203439/
女の子が露出する小説 その2
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1211148540/
女の子が露出する小説
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1185685113/

2chエロパロ板SS保管庫
http://green.ribbon.to/~eroparo/
 →オリジナル、シチュエーション系の部屋→21号室

@関連していそうなスレ
【裸族?】常に全裸の女性キャラ【露出狂?】その2
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1275145622
世界や常識がエロくなる話 part2
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1259213774/
【無】ノーパン/ノーブラ/ノー〇〇総合【ない】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1274967495/
全裸にされてボディチェック
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1239155182/
【イヤーン】ハプニングでエロパロ【羞恥or驚愕】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1266324945/
「弱みを握られ泣く泣く……」のSS part2
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1231164460/
悪徳マッサージ
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1246903106/
可愛いあのコをHなゲームで…パヤパヤ☆
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1192641275/
3名無しさん@ピンキー:2011/05/04(水) 10:56:12.24 ID:Q10F1cbf
>>1

前スレにいきなり大物が投下されたから驚いたよ
4名無しさん@ピンキー:2011/05/04(水) 15:25:09.27 ID:1c/ONFKO
>>1

SRさんの葉子視点ss
また上げてくれないだろうかな
即消えた
5名無しさん@ピンキー:2011/05/04(水) 18:49:24.95 ID:Pzx9egct
>>1

また気温が高くなって暑くなってきたぜ
去年の夏並みの文章ラッシュを期待したいもんだ
6名無しさん@ピンキー:2011/05/06(金) 20:24:56.13 ID:bdlHJojZ
特定の職人をどうこう言うのはあれだけどSR氏はエロ云々ではなく稀少だと思う
エロテイストな文章や展開にしないことが逆にエロい
(日常的展開を重んじる分、そこに突如現れる非日常的露出シーンが映えるからか?)
直球エロが最近多く望まれるが、こういうテイストをより好む読者もいることを主張したい

でもエロさとのバランスを考えると、最低限のエロは毎回保ってくれるAEL氏のテイストも良い
やはり直球的エロさも欲しい
7名無しさん@ピンキー:2011/05/07(土) 00:19:23.41 ID:dxB2QPKM
>>4
これ読んだ人、面白かった?
8名無しさん@ピンキー:2011/05/07(土) 10:33:57.97 ID:/u1dlm4q
>>7
エロくもないから時間の無駄
消えてくれないかなこいつ
9名無しさん@ピンキー:2011/05/08(日) 02:17:48.10 ID:RF/FtPJw
新スレ記念に投下。
そんなに過激じゃないかもなので、気に入らない方は飛ばしてね。


「ありがとうございました〜」

カウンター越しにお客さんを送り出した私は、ふぅっとため息をついて、傍らの事務椅子に腰掛ける。
ここは、私の叔父さんが経営してる古本屋さん。
…と言っても、商店街の空き店舗を借りて営業してるような、こじんまりしたお店。
マンション経営で生計を立ててる叔父さんが、趣味の延長でやってる感じ。
で、私は今日は店番を頼まれて、一人、カウンターの中で座ってる。
ちなみに、今日みたいな学校が休みの日は、大抵一日店番を頼まれる…でも、嫌じゃない。
実は言うとこの店番、凄い楽。
だって、殆どの人は立ち読みで帰っちゃうし、その内のほんの何人かを接客するだけ。
しかも、客待ちの間は本読み放題だし…って、これは怒られるかな?
とにかく、お小遣い稼ぎにはもってこいのバイトなんだな。


またしばらく店番をしていると、一人のお客さんが入ってきた。
見た感じ…大学生かな?ちょっと大人しい感じのお兄さん…
私を見た瞬間少し驚いてたけど、そのままカウンターに向かって歩いてきた。
「すいません…買い取りお願いしたいんですが…」
お兄さんはそう言いながら、手提げの紙袋をカウンターに置いた。
…買い取りか…正直、めんどくさいだよな…
「じゃあ、後でお呼びしますんで、少々お待ちください」
私は紙袋を受け取ると、中身をカウンター下の机に全部出して、ネットで価格を調べ始めた。
10名無しさん@ピンキー:2011/05/08(日) 02:18:40.84 ID:RF/FtPJw
中古相場を調べて、それの半分の値段で査定していく。
上の方にある小説の査定が終わり、下の雑誌類に…っても、余程じゃない限り、雑誌に値段は付かないけどね。
査定をしようと雑誌を見て、動きが止まってしまった。
表紙にはでかでかと裸の女性が載っていて「過激!投稿写真!」と書かれている…つまり、えっちな本…
恥ずかしくて査定したくなかったけど、仕事だから仕方なく…
状態確認しなきゃいけないので、中身を確認…看板に偽りなし…
凄いドキドキして、顔が熱くなってきてるのが分かる…ダメだ…次の雑誌に…これも同じような雑誌じゃん…
結局、雑誌三冊すべて投稿写真でした…しかも、頑張ったけど、値段付かなかったよ…
私がお兄さんに声をかけると、おどおどした感じでカウンターに。
「こちらの本は○○円で引き取らせていただきますが、宜しいでしょうか?」
頷くお兄さん。
「で…こちらの本はお値段付きませんでしたけど…どういたしましょう?…ご不要でしたら…無料で処分出来ますが…」
凄い動揺しながらも、またも頷くお兄さん…大丈夫ですよ、私もだから…
お兄さんに書類にサインしてもらいお金を渡すと、足早に出ていった。
11名無しさん@ピンキー:2011/05/08(日) 02:19:25.18 ID:RF/FtPJw
はぁ〜…まだ、顔火照ってる…
男の人の前でこういう雑誌を扱う事は、覚悟はしてたつもりだったけど…やっぱり恥ずかしいなぁ。
しかしこの雑誌、どうしたものか…

……

うわぁ…昼間なのに、外で裸になっちゃってるよ…
こっちの人、漫画喫茶で裸だし…本棚並んでると死角多いもんね。

いやいや、何考えてるんだろ。
一瞬「ここでも出来る」とか思っちゃったよ…てゆうか、何で私で想像したのか分かんないし。

あ〜…また何かドキドキしてきちゃった…
ドキドキっていうか、モヤモヤっていうか…ムラムラっていうか…触りたくなってるな…
ジーパン脱がなきゃだけど、膝ぐらいのエプロンしてるしバレないでしょ…
…脱いじゃった…凄いドキドキしてきた。
エプロンあるから大丈夫と思ったけど、お尻丸出しなんだよね。
そっとパンツの上から一撫で…思ったより湿ってるね…そうゆう素質、あったんだろうか?
ああ…気持ちいいなぁ…
普段、こんな事しないような場所でしてるから、いつもより興奮してて、感度上がってるのかも。
しかも、いつ人が来るか分かんないっていうのもあるし…
って、誰も来る気配ないな…よーし、パンツも脱いじゃえ!
ついに私は、カウンターの中で、下半身裸になってしまった。
12名無しさん@ピンキー:2011/05/08(日) 02:20:48.94 ID:RF/FtPJw
とうとうやっちゃった…
一応、エプロンしてるから、スカート履いてるのと変わらないはずだけど、お尻だけすーすーして変な感じ。
このままエプロン捲ったら、どんな感じなんだろ…

これ凄い!
心臓がドキドキしすぎて息苦しい…けど、凄い気持ちいい!触ってないのに…んはっ!ああ…イっちゃった…あはは…

ガラガラガラ…

お客さんが来た!
私は咄嗟にエプロンを元に戻し、お客さんに向かって、軽く会釈した…だって「いらっしゃいませ」なんて言ったら、絶対、声が上ずってると思うから。
お客さん(さっき来たお兄さんと同じくらいの人かな。性格は反対っぽいけど)は漫画を何冊が手に取ると、すぐカウンターにやってきた。
「…ご、合計で○○円になります…」
今私、凄い顔で接客してると思う。
顔は熱いし、どうやっても笑顔が作れない。
しかも、下半身は疼いてて、アソコから滴れたのが太ももでぬるぬるしてるから、余計意識しちゃって…誰が見たっておかしいよ!
「あ…ありがとうございました!」
お兄さんは、ちょっと不思議そうな表情だったけど、そのまま出ていった…バレずに済んだ事でほっとして、崩れるように椅子に座った。
13名無しさん@ピンキー:2011/05/08(日) 02:21:31.94 ID:RF/FtPJw
今売れたのは、人気のコミックス。
こうゆう人気本は、何冊も重複してしまうけど、店が狭いので、一冊だけ並べて、重複分は、カウンター裏の倉庫にしまってある。
つまり、売れた本を補充に向かわなければならないわけで…
さっき売れた本をメモした紙を持って倉庫(と言っても、これまた狭い)に入る。
すぐに見付かったので、それを持って補充へ…もちろん、下半身はこのまま。
カウンターの外に出ちゃったよ…足が震えるね。
えっと、この本達は…あ、ここだわ…よし、これで完了!
少し余裕の出た私は、またエプロンを捲り、そのまま店内を歩き始めた…と言っても、小さな店だから、すぐ端から端だけどね。
さっきいた漫画コーナーの真反対の小説コーナーに来た私は、本棚にもたれかかって、アソコに手を…
ぷちゅっという水音と同時に、下半身から背中を貫く気持ち良さ…

ガラガラガラ…

またお客さんが!
エプロンをさっと戻し、今度は「いらっしゃいませ」と声をかけた。
今度の人はサラリーマン風のおじさん。
入ってくるなり漫画コーナーに行って、立ち読みを…こうゆう、営業の時間潰しに来る営業マンが、たまに来るんだよね…あ、そうだ…
閃いちゃった私は、おじさんがいる場所の本棚を隔てた隣に行った。
14名無しさん@ピンキー:2011/05/08(日) 02:22:41.94 ID:RF/FtPJw
本棚の向こうには見知らぬおじさんがいる…そう思いながら、そちらに向けてエプロンを捲る。
隙間もないから、絶対見えてるはずはないんだけど、自分から見せ付けてるような気分になる。
そのまま、アソコに指を這わす…さっきよりも、一段と感度が増してて、溶けだしてるんじゃないかってぐらい滴れてきてる…だめ…声が出ちゃうぅ…
私は左手の人差し指を噛んで、声が出ないようにした。
…ああ…おじさん見て…私がイクとこ見て…
「んひっ!」
私は、おじさんに見せ付けるように、腰を突き出してイっちゃった…声が漏れちゃったけど、何とかバレなかったみたい。
何とかカウンターまで戻ると、さっきのおじさんは、時間が来たのか、さっさと出ていっちゃった。


その後、叔父さんが帰ってきたので、私の店番は終わり。
学生の私には、ちょっと多すぎに思えるバイト代を貰って、店を出た。
…何か、夢見てたような一日だったな…
てゆうか、私があそこまでえっちな人間だとは思わなかったわ。
次はどんな事をしてやろうか考えつつ、私は家路を急いだ。

おわり

スレ汚しご勘弁を。
15名無しさん@ピンキー:2011/05/09(月) 20:38:59.77 ID:a8o0IntZ
GJ
客の前で背後の棚が崩れてしまうような展開とかあったらもっと良かったかも
16名無しさん@ピンキー:2011/05/10(火) 10:24:02.40 ID:AOLJ+oEE
ノーブラで学校へ行っちゃうのが読みたい
17:2011/05/10(火) 21:26:38.63 ID:pug9yppB
>>15
ありがとうございます。
その発想はなかったです…眠さに半分負けてましたしw
次ぎあれば、頑張ります。
18名無しさん@ピンキー:2011/05/10(火) 22:26:02.57 ID:LZm0hDK0
>>17
遅まきながらJGでした。
こういうほんのりエロスが久しぶりで俺は楽しめたけれど、最近は読者の層が変わってきたみたいだのう。
19:2011/05/11(水) 20:21:59.71 ID:44QkBy5b
>>18
ありがとうございます。
ハードじゃないとウケが悪いんでしょうか?
ちょっと精進します…
20名無しさん@ピンキー:2011/05/11(水) 21:17:24.61 ID:pYKZw1ZW
>>9
乙。なかなか良かったです
別にハードでなくてはいけないわけではないと思います
ただ状況描写が薄いのがおしいですね
例えば本の補充の時、店の前を通り抜ける自転車の音とかざわめきを意識する描写を入れるだけでグッとエロくなりますし
行為がソフトでもエロく描写できれば問題なんて有りません
逆にハードな露出していてもエロく書けていなければつまりませんし
21名無しさん@ピンキー:2011/05/12(木) 04:43:41.82 ID:8b/iL8Hx
ハードとソフトでいえば、俺はどっちでも楽しめる。
だが、うまく表現できないが、軽いんだよな。
露出する状況になりました、ってだけ。
それだけなので、物足りない。
ソフト露出は、露出の他に魅力的な何かがないと、物足りなく感じちゃうかもなー。
22:2011/05/12(木) 07:51:50.67 ID:b/2wD19n
状況描写が少ないから、結果、軽くなっちゃってるんですね。
昔から苦手で、よく言われてましたが、久しぶりに書いて、すっかり忘れてたみたいです。
「ソフト」や「ハード」ではなく「濃さ」が重要って事ですね。
23名無しさん@ピンキー:2011/05/12(木) 10:19:16.57 ID:9CexbhtP
>>22
濃さ、か…そうかもしれない。
ただ、あまり描写に懲りすぎると、今度はくどくなって読みづらく
なるんだけどなーw
そこらへんのバランス感覚は大事よね。
24名無しさん@ピンキー:2011/05/12(木) 21:35:22.36 ID:ecJd2A4K
別に一つの方向性に拘らなくても良い
このスレの主だったソフト系も前スレ最後の直球エロも面白いし貴重だ
色々あるのは良い事だ
25名無しさん@ピンキー:2011/05/13(金) 01:23:54.87 ID:YxTu0FYt
いろんな露出やエロさがあっていいと思うよ
>>14は個人的にGJです。

直球的バカエロを書く人が少なかっただけでそれ以外はダメってわけじゃない
良く練られているぶんだけ深みがあるし、表現も多様だったと俺は思う。

もし俺が駄文書いていいっていうのならたぶん女子高生が公共の場所で
スカートめくっては万個だしたり路地裏でおっぱいもませたりしか書けないし
それはもうもっと良作がいくつもあるのでこの分野の開拓に挑戦する職人方々は尊敬します!
26名無しさん@ピンキー:2011/05/15(日) 18:01:23.39 ID:IzgGgSB+
>>25
>女子高生が公共の場所で
>スカートめくっては万個だしたり路地裏でおっぱいもませたりしか書けないし

すごいなお前いや貴方、たったこれだけの文章で貴方の作品を読みたいと心より思ってしまった。
貴方の文章には人をひきつける何かがあるのかもしれない
27 ◆AELy8J8qjg :2011/05/18(水) 12:55:44.07 ID:zhzpVGPW
少し書き方変えてみました。読みにくかったら、言ってください。
8レス予定
28少女の選択1/8:2011/05/18(水) 12:56:15.03 ID:zhzpVGPW
暑い暑い夏の昼下がり。公園にはいろんな人間が集まっている。
無邪気に遊ぶ子供達。休憩中と思しき中年男性。暇を持て余した学生。
かくいう俺も公園のベンチで一人、特に何をするわけでもなく時間を潰していた。

俺は周りを何気なく見回してみると、一つのグループが目に付いた。一人の少女と三人の少年のグループだ。
年のころは小学校の高学年といったところで、全員が薄いシャツ一枚のみで上半身を包み込んでいる。しかし一番の
特徴は、皆両手で大きなタンクの付いた水鉄砲を持っていることだ。
彼らの周りに不自然に開けた空間があるのは、この水鉄砲のせいだろう。
もしも彼らが男子のみのグループだったならば、俺もすぐにこの場を離れて、被害が及ばないようにしたことだろう。
しかし、彼らのグループには不自然な点があった。
まず男子は皆活発そうで、いかにも走り回って遊ぶことが好きそうな感じの少年ばかりだ。
それに対して、少女の方は困ったような表情をしていて、あまり乗り気でない様子が窺える。太腿半ばの走ったら
中が見えてしまいそうなミニスカート、長めの髪をリボンでまとめた女の子らしい服飾、それらと対照的に薄いシャツ
のみの上半身は、極端に短いミニスカートや髪留めにリボンを使用していることに対して、不自然に飾り気がない。
そして、少女のミニスカートは、これから動き回るにしてはあまりに短すぎる。
シャツのみの上半身も、いくら暑い時期の暑い時間帯とはいえ、この年の少女が薄着一枚で人の集まる場所に居るこ
とにも違和感があり、事実、周りから注目を集めていることを少女も意識しているらしく、きょろきょろと視線を泳
がしたり、もじもじと身を捩ったり落ち着きがない。
時間だけはある俺は、邪な期待とともにそのグループを観察することにした。

男子の一人が大きな声を上げ、それぞれが思い思いに水鉄砲を構えてゲームが始まった。
敵味方等はないらしく、それぞれが好きな相手に好きなように水鉄砲を撃っているようだ。また、遠慮なく撃ち合っ
ているところを見ると、大きさの割りには威力や射程はそれほどでもないらしい。
少女も走りまわり、消極的ながらも少年達へと水鉄砲を撃っている。
少女が走るとすぐにスカートが翻り、中の白い布が周囲の人間に晒される。少女も時折スカートを押さえながら
走っているところを見ると、スカートの中が見えることを気にしているようだ。しかし、手に大きな水鉄砲を持ち、
スカートを押さえたまま走ることは困難なようで、仕方なく両手で水鉄砲を持ち、スカートが翻っても押さえること
を諦めたようだ。
少女が走るだけでスカートはその役目を放棄し、純白の下着が日の光に晒される。一見無邪気に遊んでいるだけに
見えるこの光景も、少女が視線を意識しながらもやむを得ず下着を晒しているかと思うと、淫靡なものに見えてくる。

不思議なことに、少女は殆ど狙われなかった。それこそ、不自然なほどに。
てっきり少女は、集中砲火される的だとばかり思っていたのだが…どうも期待しすぎたらしい。その点に関しては
期待外れだったが、それでも少女が恥ずかしがりながらも下着を晒して走り回る姿は、十分に見る価値があった。
しかし、そう思った矢先、少し変化があった。
一人の少年が少女を追い掛け回しはじめたのだ。いままで以上に必死に走り回る少女は下着のことなど構う余裕も
なく、もはや下着は丸見え状態だった。さらに他の少年達も、少女の前に立ちふさがり引き金を引きはじめる。
少女も必死に駆け回るが、少年達はもう少女のみを追い掛け回しているのだ、いくら逃げてもすぐに回り込まれて
しまう。必死に逃げれば逃げるほど、下着は晒され注目は集まる。今、少女は見世物同然だった。

だが、少年達は追い掛け回してもそれほど積極的には引き金を引かなかった。あくまで少女を逃げ回らせることが
目的のようだった。
理由は大体わかる。要は、俺と同じだ。今は下着を晒すのが目的なのだろう。
俺の考えどおりなら、この少年達は俺と同じような人間で、この少女を辱めることが目的ということになる。もち
ろん違うかもしれないが、不自然な状況を考えればその方がしっくりくる。

しばらくすると、少年達は少女に対して積極的に発砲するようになってきた。
少女は必死に逃げるが相手は三人もいるのだ、すぐに体中が水浸しになってしまう。しかし、残念なことにスカート
は濡れれば濡れるほど体に纏わりついて、下着はほぼ見えなくなってしまう。
そしてここからでは、少女の濡れて透けてるであろうシャツはよく見えない。少年達には濡れたシャツの中が透けて
見えているかと思うと、羨ましくなる。
29少女の選択2/8:2011/05/18(水) 12:56:59.00 ID:zhzpVGPW
少女がびしょ濡れになったところで撃ち合いはひとまず終了のようで、少年達は笑いながら、少女は一人恥ずかしそ
うに、水の補給のため水飲み場へと歩いていった。

さて、これからどうしたものか。
十分に目の保養はできたし、少し遠いここからではシャツから透けて見えるであろう胸もよく見えない。少年達はそれ
が好きなだけ見られるであろう事も癪に障る。とっとと帰ってしまったほうが、精神衛生的にはいいかもしれない。
だが…それでも期待してしまう自分がいるのだ。あの少年達なら、もっと…とも思うのだ。
結局、俺は少年達に期待しつつ、見守ってみることにした。

水飲み場の様子を見ると、少女が少年達に何かを言っているようだ。どうも何かをお願いしているようだが、少女の
真剣な様子と少年達の笑いながらの対応から、あまりまともに取り合ってもらえていないことが窺える。
少女は諦めたように周りを見回している。その顔は相変わらず困ったような表情だ。少女と一瞬だけ目が合ったが、すぐ
に目を逸らされてしまった。そして、少女はしばらくじっとしていたかと思うと、おもむろにスカートへと手を伸ばす。
まさか、と思ったがそのまさかだった。
少女はスカートのホックを外して、スカートを脱いでしまったのだ。
昼日中、恐らく小学校高学年の少女が、下着姿で公園にいる。その羞恥たるや、想像もつかない。
少女が視線を人一倍気にしてることは今までの行動や、今も俯き、シャツを引っ張って隠そうとするその仕草からも
窺い知れる。
少年の一人が手を振ると少し離れたところから小さな男の子が走りよってきて、スカートを持ってまた元いた場所に
戻る。そこには荷物が置かれていて、その子は荷物の見張りをさせられているようだった。
とにかく、これで少女はスカートを穿きたくても穿けなくなり、今もこの場にいる俺のような人間から下着を隠す
術を失ってしまった。

これは予想以上かもしれない…そう考えていると、少女が一人の男の方へと歩いていく。
体を両手で隠して恥ずかしそうに周りをきょろきょろと見ながら、少女は男のすぐ前で止まり何かを話しているよう
だった。この男が保護者なのだろうか?…少しだけそう思ったが、別の男の方へと向かったところを見ると違うようだ。
少し話してからまた別の男の元へ、それを何度も繰り返して、今度は俺の前にきて止まる。

濡れたシャツはぴったりと少女の体に張り付き、隠すべきものが全て透けてしまっていて、ノーブラの小さな胸は、
少しだけ膨らみはじめているその形も、その先端が僅かに立ってしまっていること、そして綺麗な薄紅色をしている
ことすらわかってしまう。
俯いた顔は少し赤く、手を体の横にぴったりとつけて、少女は俺の前に立つ。
「あ、あの、私達水鉄砲で遊んでて…その…水がかかってしまったら、ごめんなさい」
これが少年達に言われての行動なのは一目瞭然だった。恐らく、周りにいる男達に少女の体を見せることが目的で、
少女が体を隠していないのもそのためだろう。少年達に見張られている少女は、体を隠すことができずに見ず知らず
の男達に、その身を自分から晒して周っているのだ。
少女の女の子らしい小さなパンツも透けてしまっていて、パンツからうっすらと透けて見える肌色と、縦に刻まれた皺が
なんとも艶かしい。この姿で何人もの男の前に立ち、隠すことも許されずに、じっくりと視姦されてきたのだろう。
目には涙をためて、唇を噛み締めて、目の前の男の…俺の視線からも、黙ってじっと耐えている。

「ねえ君、気付いてる?胸とか、透けて見えてしまってるよ」
俺は少女の言葉を無視して、あえて格好のことに触れてみると、少女の体がピクリと震える。
「それに下着姿で、恥ずかしくないの?そういうことは、もうわかる年だよね?」
やはり男に言われると応えるのか、少女はすぐに体を隠そうと手が胸や股間の方へと伸びる。しかし、後ろの少年達の
ことを思い出したのかすぐに体の横へと戻る。
「言われても隠さないってことは、わからないってことかな?それとも見て欲しいのかな?」
少女は弱弱しい視線で睨み返してくる。体を隠せない少女には、せいぜいそのくらいしか出来ないのだろう。しかし、
その精一杯の抵抗すら可愛らしく、男の劣情を誘う。
俺に何を言われても逃げないところを見ると、男の返事を聞くまで動けないのだろう。出来れば少しでも長く、少女に
目の前に立っていてもらいたい。…が、無理に引き伸ばして、もしも、この遊びが終わってしまったらもったいない。
「ああ、ごめんね。水のことだったね。大丈夫、気にしないでいいよ」
30少女の選択3/8:2011/05/18(水) 12:57:27.38 ID:zhzpVGPW
少女は俺の言葉を聞き終わると、少しほっとしたような顔をしてから、また別の男の前へと向かう。
そうして少女は十人近い男に自らの体を晒してから、また少年達と遊び始めた。

それからしばらくは何事もなく、少年達も少女ばかりを狙うのではなく少年達同士でも水鉄砲を撃ち合い、少女も
少年達もさらに水浸しになっただけだった。
しかし、俺を含め今もこの場にいる男達は、期待のこもった視線を少女に向け続ける。

しばらくすると少年達は何かを話し始め、やはり少女は一人でそれに反対しているようだった。
そのうちに少年達はシャツを脱ぎ始め、シャツを着ているのは少女一人になる。少年がさっきと同じように手を振り、
これもさっきと同じように小さな男の子が走りよってシャツを渡されている。だが、三人からシャツを渡されても、
男の子は荷物のある場所へ戻らずに何かを待っている。
少年達が少女に詰め寄り、少女は顔を横に激しく振って、自らの体を抱きしめながら拒否しているようだ。一人の少年が
少女のパンツを掴み何かを言い、少女も自分のパンツを掴んで、今度は弱弱しく顔を横に振る。しばらくその状態が
続いたものの、しぶしぶといった感じで少女は顔を縦に振った。
少年の手が少女のパンツから離れて、少年達は少女から少しだけ距離をとると、少年達に囲まれていた少女がよく
見えるようになり、少女は回りを不安そうな顔で見る。周りの男達を見て、俺と目が合うとやはりすぐに目を逸らし、
少女の顔は徐々に暗く沈んでいくように見える。
そして顔を俯け、シャツの裾に手をかけ、少しずつたくし上げていく。
あと少し…あと少しまくれば胸が覗いてしまう、というところで少女の行動が止まる。少女は助けを求めるように
少年達を見ているが、しばらくして少女はまた顔を俯ける。

少女は知っている。周りの男達が自分をどう見ているかを。そして、知っているがゆえにその恥じらいはより大きく
なる。自分が性的に見られていること…自分の体がやらしいものだということ…その認識が少女をより辱めているのだ。
そして、少女は大勢の男が見ていると知りながら、自分からその肌を晒す。それは並大抵のことではない。
先ほどの少年とのやり取りから推測すると、無理矢理脱がされるか、それとも自分で脱ぐかの二択なのだろう。
そして、無理矢理の場合は、パンツすら脱がされる危険があったのか、あるいは自分で脱げば、少なくとも
隠しやすいと思ったのか、少女は自ら脱ぐことを選択したようだ。

少女の手はゆっくりと上がっていき、少女のまだ小さな胸がついに露になった。まだ明るい、人が大勢いる中で、
少女は自らの手で、その衣服を脱ぎ去ったのだ。
すぐに少年達にシャツを取り上げられ、男の子が回収して荷物の場所へと走り、少女はその上半身を隠すことが
できなくなる。少女は胸に水鉄砲を抱え小さな体を丸めて、視線からその身を守る。
少女が体を丸めても少年達が何も言わないところを見ると、少女は最後の一枚だけは脱がなくてもいいようだ。

ゲームが再開されると、少女はまた走り始める。少女にとって幸いなのは、大きな水鉄砲は胸に抱えて走る分には、
隠す道具にもなり、走る邪魔にもならないことだろう。
もっとも、パンツよりも丸見えの胸を隠すことを優先しているだけで、状況はより悪化しているのだが。
さっきまではシャツを着て、スカートも穿いていた少女が、今はパンツ一枚で走り回っている。しかも、少女自身は
それを嫌がっているにもかかわらず、少年達に強制されて嫌々従っているらしい。
どんな関係かは知らないが、なんとも羨ましいことだ。

少女は男達が見てると知りながら、それでも走り回る。全身を水に濡らし、唯一身に付けているパンツも、もう
びしょ濡れで透けてしまって、近くで見たら全裸とそう変わらないだろう。
少年達はまた少女に狙いを定め、男の前にいくように誘導しているようだ。少女は三人に追い立てられて必死に
逃げるが、その先には自分のことをいやらしく見つめる男がいる。
先ほどとは違い上半身を覆うものはなく、身を隠すのは透けてもう役に立つかもわからないパンツのみ。大きな
水鉄砲は手の動きを制限し、胸を隠せば股間が、股間を隠せば胸が隠せない。またしても、少女にとってはどちらも
選びたくない、しかし、選ばなければならない二択というわけだ。
男の方も、水鉄砲で撃たれる可能性があるのに、その場を離れる者はいない。…まあ、それは俺も同じだが。
少女はだんだんとこちらに近づいてくる。少年達は巧みに回りこみ、ゆっくりと、だが確実に少女を追い込んでいく。
31少女の選択4/8:2011/05/18(水) 12:57:54.22 ID:zhzpVGPW
少女も出来るだけ人から遠ざかるように動いているようだが、体力的にも少年達のほうが上のようで、さらに三人に
追い回されては、上手く逃げられないようだ。
その上、少しでも少年達の思惑から離れた方へ逃げれば、容赦なく水を浴びせられ、少女が水から逃れるためには、
自分から男の方へと逃げるしかなくなっていく。
パンツを見られることすら嫌がっていた少女が、そのパンツしか身に付けていない格好で男の前に行かなくてはならないのだ。

ついに少年達は少女を俺の前へと誘導し始めたようだ。
俺は少女を真正面から見てやることにする。
少女はギュッと両手で大きな水鉄砲を抱えて、俺のほうへと少しずつ近づいてくる。懸命に少年達に抗うものの、
いくら頑張っても男の方へと誘導され、少女の中に半ば諦めのようなものが感じられる。少しずつだが、少女の動きに
疲れが見え始め、横への移動が少なくなり、走る速度も遅くなってきている。
かなり近づいてきているため、パンツが濡れて肌にぴったりと張り付き、少女のその部分の形を浮き彫りにしている
ことが見て取れる。

しばらく抵抗は続いたが、少女はついに諦めたように俺のすぐ目の前、ほんの一メートルほど先のところに立った。
乱れた髪が濡れた顔に張り付き、小さな体は息を乱して、その肩を上下させている。
少年達も何も言わず、何をするでもなく、ただじっと待つのみだ。
それならと、俺も遠慮することなく少女の体を舐め回すように見てやる。
少女は懸命に俺の目から体を隠そうと、右手で水鉄砲を胸に抱えるように持ち、左手でパンツの前を押さえるように
して隠し、先ほどの質問のせいか、その目は相変わらず弱弱しいものの俺を睨みつけている。
さあ、どうするか……少し、羞恥心を刺激してみるか…
「ねえ君、なんで恥ずかしそうに体を隠しているの?さっきは隠してなかったじゃないか」
少女の体が微かに反応する。それでも少女は目に涙をためながらも懸命に俺を睨み続ける。
「それに胸が透けていると言ったあとも、隠さなかったよね?」
少女の目はどんどん弱くなっていく。睨みつけていたはずの目が、もはや哀願しているように見えるほどだ。少女の
潤んだ瞳は、俺の中の庇護欲を刺激するが、同時に加虐心も刺激していく。
「それなのに、どうして今度は隠しているんだい?」
少女は何も答えず、少年達も何も言わない。しかし、この場にいるということは、俺の行動をある程度は容認する
ということだろう。
「どうせさっき見られてしまったんだから、今更隠しても遅いだろ?」
「……オッサン、そんなに子供の裸が見たいのか?話しかける奴すら、珍しいってのに…」
少年が俺に声をかけてくる…俺をオッサンと呼んだことはこの際無視する。
「ごちゃごちゃ言ってないで、手を退かせって言えば退かすぜ、コイツは」
恐らく俺が何を言っても、少女は手を退かす気などなかっただろう。…少年がこの言葉を言うまでは。
しかし、ただ裸を見ても、あまり面白くないな…どうせなら、もっと…

「そうか、言われれば裸にもなるのか。じゃあ、右手を下ろしてくれるかな?水鉄砲ごとね。
 ああ、胸は隠したかったら左手で隠してもいいよ」
少女はキョトンとした顔をする。俺が手を退けろと言わずに、隠してもいいとまで言ったことが不思議なようだ。
少女は言われたとおりに、まず左手で慎重に胸を隠してから右手で股間を隠す。だが、これでは水鉄砲を持った右手と
左手の位置が入れ替わっただけで、まだ胸の見える部分が少し増えただけで肝心なところは見えない。
「じゃあ、次は右手は体の横につけて。左手は自由にしていいから」
少女は俺の意図に気付いたようで、顔に暗い影を落とす。
さて、少女は何も覆うものがない胸と濡れて透けてしまったパンツのどちらを隠すのか?
しばらく躊躇った後、少女は胸を隠したまま、右手を体の横につけた。濡れてしまっても肝心な部分までは
見えないと思ったのだろう。
「可愛いパンツだね。…ああ、少し食い込んじゃってるね…気付いてるかな?そのパンツ、透けてしまって殆ど丸見えだよ」
少女の驚いた顔が見る見るうちに赤く染まっていく。
少女は薄布一枚でも、少しは隠せると思っていたのだろう。しかし、少女の小さくて薄い女の子らしいパンツは、
クロッチ部分は透けてこそいないものの、皺や盛り上がりによってその形をよく表している。
「ああ、やっぱり気付いてなかったんだね。顔がどんどん赤くなっていくよ」
少女の表情に焦りが見える。胸を隠すことが正しいのか、迷っているのだろう。それでも右手は体を横につけた
ままだ。本当に逆らわないらしい。
32少女の選択5/8:2011/05/18(水) 12:58:21.20 ID:zhzpVGPW
「いいのかい?大事なところが丸見えなのに、もう見られてしまった胸を隠していて」
「…嫌…見ないで……ください…」
少女はついにその声を出す。少女の声を聞くのは二度目だが、一度目のやや義務的な感じと違いその声にはっきりと
した感情が宿り、俺に対する嫌悪感とそんな相手に懇願しなければならない悲しみが感じられる。少女の胸を抱く
左手にも力がこもり、その指を肌に食い込ませて、耐えている様子が見られる。
「君には自由になる左手があるはずだよ。隠そうと思えば隠せるんじゃないかな?」
「そしたら……見えちゃう…」
「そうだね。でも、今のままだと大事なところが見えてしまっているよ」
少女は太腿を擦り合わせて、もじもじとしだす。それで隠せるわけでもないし、あまり意味のある行動には見えない
が、気を紛らわすために必要なのだろう。
「まあ、どこを隠すかは君の自由だよ。それで…隠さないって事は、君はソコを見てもらいたいんだね?」
少女に与えられた隠せる自由は、同時にどこを見せるかを少女自身が選ぶ選択でもある。いくら言い訳をしても自分で
見せる場所を選んだ事実は変わらず、また隠せる以上は、隠さないという選択も少女には選べるはずもない。中途半端に
隠せる今の状態よりも、いっそ隠すなと言われた方が少女にとっては気が楽だろう。
「おじさん…ズルイ…」
少女の悲しそうな声は良い。心に染み渡る。それが俺に向けられたものだと思うと尚更だ。
「ああ、もう少し足を開いてもらえるかな?もっとよく見たいんだ」

少女は僅かな躊躇いの後、それでも大人しく足を開く。
もう濡れてぴったりと張り付いたパンツは、その形をくっきりと浮かび上がらせている。少しだけ盛り上がった形も、
その真ん中に縦に走る食い込みも、まだつるんとして何も生えていないところも、少女が頼りとする薄布は少女の
期待には応えずに、俺の目を楽しませてくれる。
「丸くぷっくりと膨らんでる形も、何も生えてないのも全部見えるよ。ああ、知らないかな?
 大人になるとソコに毛が生えてくるんだよ」
「嫌…言わないで…そんなこと言わないでよ…」
ピンク色に染まった肌、涙を堪えてギュッと閉じられた目、微かに震える声と体、少女はその体全体で羞恥を表している。
僅かに開かれた足は、その中心の盛り上がりを強調し、まるでソコを見て欲しいかのようにすら見える。そして、
濡れた下着ときらきらと光を反射する足にそこを伝い流れる水は、まるで…
「ああ、今気付いたけど、お漏らしをしたみたいだな」
「!?…わ、私そんなことしてません!」
「ぶはっ!お漏らしだって!確かにそんな感じだ!」
少女は耳まで真っ赤に染めて怒り、少年の一人が噴出す。
「…言われて見ると、そう見えるな」
少年達は少女を前から見るために、俺のほうへとやって来る。
「嫌!見ないで!」
俺を含めた四人の視線が少女の股間へと集中すると、少女は耐え切れずに、その場にしゃがみ込んで自らの体を抱きしめる。
「おい、誰がしゃがんでいいって言った?」
「あ、ご、ごめんなさい…す、すぐ立つから…」
すぐさま少年が脅すような声をあげると、少女は怯えた声で答えて、すぐに立ち上がる。少女は先ほどと同じように
左手で胸を抱き自ら足を開いて、股間を晒す。四人の男がソコだけを見ていると知りながら。
しかし、少女が水鉄砲で撃たれてからだいぶ時間が経ち、伝い落ちる水がもう殆どないことが少年達には不満のようだ。
「あんまり流れね〜な」
「…水ならあるだろ。美月、しゃがんだ罰だ。そこに立ってろよ」
この少女は美月というらしい。名前にはあまり興味はないが。
少年の一人が水鉄砲を構えて少女の股間を狙って一回引き金を引く。
「ひっ!」
少女の股間に水がぶつかり、少女の股間から少量の水が足を伝い流れていく。
…不思議なものだ。ただ水が足を伝い流れているだけなのに、股間から流れるだけで淫靡な妄想をかきたてる。我慢
できなかった少女の粗相。そう考えるだけで、胸の奥からなんともいえない感動が沸き起こってくる。
だが、少女にしてみればたまったものではないだろう。自分がしてもいないお漏らしをしたかのように見られているのだ。
「うわ!こりゃハズイな〜」
「うん、ほんとにお漏らしみたいだね」
「だ、だから、私、そんなことしてない…」
少年達は面白がって少女に向かって発砲し、少女は健気に少年に言われたとおりその場に立ち、浴びせられる水に
耐えているが、撃たれているうちに、少しずつ息が荒くなっていく。
「いやぁ…や、やめて…ソ、ソコばっかり…撃たないで…」
33少女の選択6/8:2011/05/18(水) 13:01:06.15 ID:zhzpVGPW
動くことを禁じられた少女は、腰を引いて少しでも水から逃れようともがくが、しかし、少年達は執拗に少女の股間を
目掛けて引き鉄を引き続ける。水が股間に命中するたびに、少女の顔は苦悶に満ちた表情となり、悩ましい声をあげる。
少女の下半身を襲う連続的な刺激に、少女はついに左手を下げて防ごうとする。恥ずかしい思いをしても、なにを
言われても必死に守ったその小さな胸を、ついに自らの意思によって俺の前に晒す。
「罰なんだから隠しちゃダメだろ」
「…美月、左手も体の横だ」
「もっと足を開いて、ちゃんと立たないとダメだよ」
しかし、その行動は少女に更なる恥辱をもたらしただけだった。抵抗を許されず、男の前に肌を晒して、女の子にとって
もっとも大事なところを水鉄砲などというオモチャによって嬲られる。足を震わせながらもしっかりと開き、膝を曲げも
せずに立ったその姿は、透けたパンツに覆われたソコを強調し、少年達は遠慮なく水鉄砲を発射する。その刺激によって、
少なからず感じていることも、艶を帯びた表情や声によって俺にはっきりと伝わってくる。
命令ゆえか、それとも快感ゆえか、少女は僅かに股間を突き出すような格好となっている。それは、まだ未成熟な少女の
唯一ともいえる性感帯が水の刺激を最も受けやすい形でもあった。少年達にその意図があろうとなかろうと、水は自然と
その場所を刺激し、少女の性感を高めていく。
水による不規則な、しかし連続して与えられる刺激は、少女を少しずつ昂らせていく。
「い、嫌ぁ……み、見ないで…撃たないで……いじめ…ないでぇぇぇ!!…」
少女が一際大きく体を震わせ、その場に崩れるように倒れると同時に、この遊びは終わりを迎えた。


幸い少女はどこかを打ったり、気を失ったりすることもなく、少し休めば大丈夫そうだった。
少女を俺が座っていたベンチに寝かせて休ませている間に、少年達は荷物番の子を呼び、さっさと着替えてしまう。
「美月、辛いか?平気なら、濡れたままだと冷えるから、早く着替えよう」
「え……うん…大丈夫…着替えるのね、わかった」
少女は少しだるそうだが、胸とパンツを隠しながら自分の足でしっかりと立つ。見たところ、少女の言うとおり問題なさそうだ。
「じゃあ、手を上げて」
「オッサン、あんた運が良いぜ」
少女もこれから何をするかわかっていると言うように恥ずかしそうに目を伏せて、すっと手を上へと上げる。一人の
少年が少女の体を隠す最後の布を下ろし始める。もう濡れて張り付き、その役目を果たせていないとはいえ、それを
取ってしまったら少女は見ず知らずの人間がいるこの場所で、それも俺の目の前で、その肌を、隠さなければならない
ところを全て晒すことになる。
少年は躊躇うことなく、少女のパンツを下げていくと、はっきりと俺の目にそのタテスジが飛び込んでくる。
まだ何も生えていない、縦に一本線が入っただけに見える…が、ただそれだけなのに俺の心は歓喜に震える。何一つ
遮る物がない。それだけでこんなにも心に響くとは!
俺の感動を他所に、少年達は荷物からタオルを取り出すと、少女の体を拭き始めた。腕、足、お腹、少年達はどこを
拭くのかが決まっているかのように、迷いなく少女の体を拭いていく。
俺は今、少女の真正面に座っている。まさに特等席だ。
少女のピンク色の上気した肌は艶かしく、赤く染まった顔を恥ずかしそうに逸らし、軽く伏せた目には少女のものとは
思えない色香を感じる。少女の少し膨らんだ胸は呼吸のたびに上下し、薄い紅色をした乳首を微かに震わせる。ほっそり
としたお腹を少年の手がタオル越しに撫で上げ、タオルの隙間から可愛らしい小さなおへそがチラチラと覗き見える。
そして、何一つ覆うものがなくなった、少女の股間は濡れていて、先ほどの少女の乱れる様と合わせて、それがただの
水ではないことを想起させる。

ふと周りを見ると、見学者達が少し近づいてきている。少女が顔を逸らした先にも何人かいるから、恐らく少女も気付いて
いるだろう。それでも少女は、無抵抗に大人しく少年達に体を拭かせている。
少年達が動き、それぞれの担当する場所が変ったようだ。一人は上半身を、一人は背中からお尻を、一人は下半身を、
それぞれが担当するようだ。タオル一枚を挟んだだけで、少年たちの手が、指が、少女の体を這い回っている。胸を揉まれ、
お尻を撫で回され、股間を撫で上げているのだ。少女は熱い吐息を漏らす。隠すことを禁じられた腕を震わせ、時折顔を
振り、懸命に何かに耐えるようにその唇を噛み締める。
これを見て、誰がただ体を拭いているだけだと思うのか?
思うわけがない。
34少女の選択7/7:2011/05/18(水) 13:03:12.90 ID:zhzpVGPW
もしも、ここが豪華なバスルームであったならば、むしろ少年達が奉仕しているように見えたかもしれない。しかし、
ここはただの公園。無関係の不特定多数が集まる場所なのだ。少女はそんな人目のある場所で裸にされ、今も大勢の
見学者が見守る中、体を拭かれているのだ。ここに来たときの少女は、スカートが捲れることにすら気を使う、そんな
普通の少女に見えた。パンツが見えてしまえば、恥ずかしそうに隠す。そんな当たり前の少女だった。そんな普通の少女
が、今、恥ずかしさに耐え、体を三人の少年達に撫で回されているのだ。羞恥に体をピンク色に染め、少年達の指が
動くたび、少女は微かな声と共に熱い吐息を漏らし、その体を悶えるように揺らす。
もうはっきりと濡れている場所は一箇所しかないだろう。それでも少年達は執拗に少女の身体を撫で回す。胸を、お尻を、
そして股間を。もはや撫で回すこと自体が目的なのだろう。少女の息遣いはどんどん荒くなり、その足はプルプルと震え、
もうしっかりと立つことすら困難なことが窺える。少女の悲しそうな顔が、少女自身は今の状況を望んでないことを
想起させ、それがこの状況をより淫靡なものへと変えていく。
少女は懸命に耐えている。しかし、少女が耐えれば耐えるほど、少年達の行為は続き、苦しみが長引くだけだろう。
少女もそのことには気付いているだろうが、それでも嫌なのだろう。人前で、はしたない姿を晒すことが。

「いやぁ…お、お願い……もう、やめてぇ…」
少女は少年達に請い願う。泣きそうで弱弱しい、それでいて自分を必死に保とうとする、強さのこもった声だ。
少女にはもう願うことしか出来ない。少年達が少女の願いに応えるとは思えないが、それでも一縷の望みにかけているの
だろう。
「遠慮すんなよ。あと少しだからさ!」
少年達は少女の願いを無視して、少女の身体を愛撫し続ける。
激しく、優しく、じっくりと。
少女はトロンとした目で俺を見る。俺もまっすぐに少女を見返してやる。
「やぁ…見な、見ないでぇ…もう…もう…だめぇぇ!!…」
少女自身限界が近かったのだろう。すでに昂ってしまっていた少女の身体は、すぐに絶頂を迎えた。
少女は少年達に支えられ、肩で息をしながらその小さな体を震わせている。
もう水など全て拭き取った体から、トロ〜っとした水が一筋、足を伝い流れていった。


少女の体を拭き終わると、少年は荷物から着替えを取り出す。それは普通のブルーのワンピースだった。ただし、ぱっと
見でわかるほど、短い。少女は少し疲れているようだが、今度は倒れたりせず少年達に支えられながらも立っている。
少女にはもう隠す気力はないようで、俺の目にはその胸も、お腹も、タテスジすら、全てが丸見えのままだ。少女は自分で
着る体力もないのか、それとも許されていないのか、裸のままどこも隠さずに待つ。少年達は少女を晒し者にするように、
十分に時間をかけて休ませた後、ようやく服を着せてあげた。

…どうもそれで着替えは終了らしい。少女が身に纏ったのは、その丈の短いワンピースただ一つのみで、下着はなしだ。
この短いスカート部分を捲れば、そこには少女がもっとも隠すべき場所がすぐに露になるはずだ。しかも、着た姿
を見ると想像よりも短く、最初に穿いていたスカートの方がまだ幾分長いのではないだろうか。

着替えが終わると、少年達は少女となにかの相談を始めた。帰るか、まだ遊ぶかを話し合ってるらしい。
ややあって、帰ることに決まったようだ。
「じゃあな、オッサン」
「えっと…さようなら」
少年はぶっきらぼうに、少女は両手を揃えてぺこりと可愛らしくお辞儀をする。途端に少女の後ろからどよめきが
上がるのが、癪に障る。あの丈だ。しっかり見えたんだろうなあ。
少女は恥ずかしそうにお尻を押さえ、少年達はそんな少女をニヤついた顔で見つめている。
「…じゃあ、美月行くぞ」
少年達が荷物を持って走り出すと、遅れないようにと続いて少女も走り出す。
ああ…やっぱり丸見えだ。
別れ際、スカートから覗く小さなお尻がフルフルと震える様が、何時までも俺の目に焼きついていた。


終わり
35 ◆AELy8J8qjg :2011/05/18(水) 13:04:37.58 ID:zhzpVGPW
すいません8レスじゃなくて7レスでした。
それでは失礼いたしました。
36名無しさん@ピンキー:2011/05/18(水) 19:29:12.77 ID:w61A8AtG
ちょっと近所の公園行ってくるわ!

37名無しさん@ピンキー:2011/05/19(木) 00:57:36.73 ID:xgxT9mJZ
すごく良い、美月視点でも読みたい。
38名無しさん@ピンキー:2011/05/20(金) 02:32:38.37 ID:7i35XYFa
GJ!!個人的意見だけど美月視点ならこうはならなかったと思う
ちなみに作中のおっさんは魔法使いですか?
39 ◆AELy8J8qjg :2011/05/20(金) 11:56:48.29 ID:DO8EjrK5
どうも、感想ありがとうございます。
オッサンに関してはあんまり考えてません。ただ、エロ好きなオッサンてだけで、魔法使いか?とかは考えてません。
三月視点じゃないのは、無駄とわかりつつ、それでも頑張って抵抗する子を書きたかったからでしょうか。
せっかく頑張って抵抗してるんだから、それを見る視点の方が好きと言うか。
40名無しさん@ピンキー:2011/05/20(金) 16:21:58.21 ID:Lx91HWFr
夏が近づいた暑い日に
部活帰りの女子中学生が露出しちゃう小説が読みたーい!
41名無しさん@ピンキー:2011/05/20(金) 21:24:55.21 ID:c862+JA7
なっちゃんの夏休み 1

私 その日、お昼近くに目を覚ました。
やっぱり夏休みだと どうしても寝坊しちゃうよ。
久々の実家で気兼ねもいらないし、昨夜はちょっと夜更かししちゃったから。
お腹が空いたので 居間へと向かう。

「おはよー おかあさん。  あっ…お じ い さん」
私 びっくりした。 心臓が止まっちゃうかと思った。
居間に入ると そこには母と一緒に 隣の家のおじいさんがいたの。

私と母の目が合う。
「なによ この子ったら 挨拶ぐらいしたらどうなの。 まったく体ばかり大人になって」
母は あきれたように私を見ると、おじいさんの前のコップに麦茶を注いだ。
「三吉さん すみませんね。 まだ こんな子供なんですよ。 19にもなったというのに…」

「いやいや お母さんが知らないだけで もう立派な大人じゃ」
「そうかねえ こら夏美。 いつまでも他人様の前でパジャマを着てるんじゃないの!」
「あっ! うっかりしてた」
「よいよい 気にせんでも こんな爺に気を遣わんでも」
おじいさんは美味しそうに 麦茶のコップに口を付けた。

「ねえ 夏美。 今日は三吉おじいさんが夏美にご用があるんだって。 そこに座って」
母の強い口調で、私は三吉おじいさんの横に腰を下ろした。

(やだあ おじいさん ナンデ? ハズカシイヨ)
私はお母さんが知らない 昨日の出来事を思い出した。
それに 昨夜から一晩中繰り返していた いけない遊びを。
42名無しさん@ピンキー:2011/05/20(金) 21:27:37.42 ID:c862+JA7
なっちゃんの夏休み 2

昨日のお昼。
家のみんながいなくなった時 私 いつものように裸になってゲンを洗うことにした。
もう 大人なんだし いけないことだとはわかってたの。
でも 私の家の庭だもん。絶対悪い事じゃない。 そうよ! 誰にも迷惑掛けないし。
そう自分に言い聞かせて 縁側でワンピースと下着を脱ぎ、全裸になったの。
ドキドキしながら庭に、そう、青空の下、お日様の照りつける お外に。

真夏の日差しを受けて 乳首の影が 白い乳房の上に映っている。
家の外から吹いてきた熱風に 縮れたあそこの毛がなびいている。
(やっちゃった また 裸に なっちゃった)
後ろめたさと 恥ずかしさと ちょっとした後悔 そして開放感。

「ほら ゲン 洗ってあげるわよ!」
私は誰もいない家中に響くように 大声でゲンに呼びかける。
ヘンだよね。別に大声上げる必要なんて全然無いのに。
まるで 誰かに 教えてるみたい。 私が今 裸だと言うことを…

夢中になってゲンを洗う。
「こらあ ゲン 静かにしなさいっ! 洗えないじゃないのっ!」
声も一段と大きくなる。
43名無しさん@ピンキー:2011/05/20(金) 21:29:42.87 ID:c862+JA7
なっちゃんの夏休み 3

「おやおや なっちゃん 夏休みかい?」
「あっ! お おじいさん こ こんにちは」
おじいさんが今年も塀越しに声を掛けてきた。

私は条件反射でおじいさんの方を向いて 気をつけの姿勢になる。
だって もう十年以上も続いている真夏の行事。
幼稚園の時も 小学生にの時も 中学生になっても 高校生になってからも。
そして今年 大学生になっても まだ 続いている。

ヘンだよね。絶対。
私 奥手でまだ彼もいないの。
親の前でも 決してこんな恥ずかしい姿にはならない。
それなのに この おじいさんだけは特別な存在。 私の 裸を知ってるの。
小さいときから 大人になった今 この時も。
私の肌の色 ほくろの位置 おっぱいの形 もちろん アソコも全て 全部!

おじいさんはまるで品定めするように 私を見つめている。
「また おっぱいが大きくなったねえ。 それに ま○この毛もすっかり濃くなって」
私は 顔を真っ赤にして 気をつけの姿勢のまま動くことが出来ない。

「今、大学生だね  どこだったかな?」
「え えと ○○大の教育学部です」
「ほう そうじゃったな 有名な良い大学だ。 じゃ 将来は?」
「私 子供が好きだから 国語の先生になろうかと思ってます」
「ほう えらいねえ しっかりした目標で…勉強は楽しいかい?」
44名無しさん@ピンキー:2011/05/20(金) 21:31:44.84 ID:c862+JA7
なっちゃんの夏休み 4

どれくらいの時間だったんだろ。
おじいさんは全裸の私に話しかけ続けた。
まるで私が服を着ることを 許さないかのように。

こんなことってあるのかな。
いくら お隣さんでも 私は お嫁入り前の女子だし おじいさんだって男でしょ。
それが私だけ丸裸のまま ずっと立ち話なんて。
でもなぜか おじいさんの話を遮ることが出来ない。
その間 おじいさんは私の体のあちこちを 舐めるようにジロジロ見てる。

「彼氏はできたのかい?」
「それが まだなんです」
「もったいないねえ なっちゃんは美人だし 肌も白いし それにスタイルもこんなに良いじゃないか 女優さんみたいだよ」
「好きだって言ってくれる人も何人かいるし、気になる先輩もいるんですけど…なんだか勇気がなくて」
「そうかい じゃ ちょっと 後を向いてごらん」
「えっ?」
「遠慮しなくていいよ さあ後を向いて!」

別に遠慮なんかしてないのに。
でも言われるまま おじいさんに背を向ける。
おじいさんの強い視線を お尻に感じる。
「じゃ今度は足を大きく広げて お尻を突き出してっ」
「そんなことしたら…(お尻が丸見えじゃないのお)」
私が躊躇していると、おじいさんは急に大きな声で怒鳴るの。
「早くせんと 皆が帰ってきてしまうぞ!」
45名無しさん@ピンキー:2011/05/20(金) 21:34:10.53 ID:c862+JA7
なっちゃんの夏休み 5

急かされて 私 両足を大きく広げ お尻を突き出した。
「よしよし じゃ 次は両手で 尻を広げて」
「やだあ なんでえ!(恥ずかしいとこが おじいさんにみられちゃう)」
そう思いながらも 私は言われるまま 勇気をだして お尻を広げた。

「なっちゃん よおく 見えるぞ! 心配ない! 立派な大人の女じゃ。 良いケツの穴じゃ! 良いま○こじゃよ!」
あああ なんてことなの。 おじいさんに賞められちゃった。 あそことお尻を…。
その口調は まるで骨董品の鑑賞会やペットのコンテストみたい。

(良いケツの穴じゃ 良いま○こじゃよ)
何度もおじいさんの言葉が頭の中をぐるぐる回る。
(ひどいよお おじいさん 私の恥ずかしいとこ そんなに見ちゃ それにまるで何かの道具みたいな言い方)

(良いケツの穴じゃ…良いま○こじゃよ…私のお尻と性器を そんな 下品で卑猥な言い方で呼ばないでえ)
私は お尻を広げたまま 振り返り おじいさんの顔を見る。
おじいさんは ニタニタ笑いながら 私の恥ずかしい所を瞬きもせず凝視している。
(ああん そんなに見つめられたら 閉じることができないよう)

お母さんに…お父さんに 知られちゃったら きっと怒るよね。
留守中を選んで 大学生にもなったのに すっぽんぽんでお庭に出て…
隣のおじいさんに あそこもお尻も鑑賞されて 物やペットのように賞められてるなんて。
でも お尻を閉じることが出来ない。
閉じたら それで終わり。 おじいさんに飽きられてしまうかも…。 
46名無しさん@ピンキー:2011/05/20(金) 21:36:08.20 ID:c862+JA7
なっちゃんの夏休み 6

「ゲン 洗うの手伝っていただけますか?」
自分でも思いがけない言葉だった。
「いいのかい? なっちゃんのそばに行っても」
「はい 来てください」
私は 消え入りそうな声で そう言うと 表の玄関側の門に走った。

門扉の鍵を開けて、門柱の陰に隠れる。
とても、門を開ける勇気は出てこない。
ここから先は、真昼の外界。
私はヌード。 許されるのはここまで。 安全なのはここまで。
田舎とはいえ、誰がいるかもわからない。
道路を走る車の音。近所のおばさん達の話し声。
(私 なんてことしてるの? これから隣のおじいさんを迎え入れるのよ。丸裸のまま…いいの?夏美)
急に後悔が生まれてくる。罪悪感にさいなまれる。
(やっぱり こんなことは しちゃいけない)

鍵を元に戻そうと指を伸ばした瞬間  ギイッと小さな音を立てて 扉が開いた。
(遅かったわ  もう もう 元に戻れない)

「おじゃまするよ なっちゃん」
そこには 三吉おじいさんが立っていて、ゆっくりと敷地の中に入ってきた。
47名無しさん@ピンキー:2011/05/20(金) 21:38:10.76 ID:c862+JA7
なっちゃんの夏休み 7

「いらっしゃいませ  すみません お手伝いお願いしちゃって」
私は両手で おっぱいとアソコを隠しながら迎え入れる。
「いいよ なっちゃんの頼みだし 若い頃は 床屋をしててな 洗うのはお手の物じゃ」
おじいさんは、そんな私を 見下したように笑って応えた。

三吉おじいさん。 もう70才は越えてると思う。
ずいぶん薄くて、まばらな白髪。無精ひげ。
皺だらけの赤ら顔。肌が黒くて筋肉がそげ落ちて痩せてる。
まるでホームレスだよ。
でも 私 このおじいさんにアソコ見られて 賞められてるんだよね。
(良いケツの穴じゃ! 良いま○こじゃよ!)
また さっきの言葉を思い出す。

おじいさんが着てるのは、白い半袖の肌着と ステテコっていうんだっけ。これ。男性用の肌着。
それから おじいさん特有の きつい臭いが染み込んだタオルを 首から掛けてる。
いくらお隣でも これ ラフすぎるでしょ。
でも そんなこと言えないか…そもそも 私なんかヌードだもん。

おじいさんが しゃがんでゲンを洗い始めた。
私はおじいさんの傍らに立って それを見る。両手は後に組んでいる。
おじいさんの顔と 私の股間は30センチも離れていない。
(おじいさんの顔 こんな近くにある 私のアソコの…ううん ま○この近くに) 
48名無しさん@ピンキー:2011/05/20(金) 21:40:07.02 ID:c862+JA7
なっちゃんの夏休み 8

「おじいさん 犬洗うの お上手ですね」
「そうかい 犬だけじゃないけどな」
おじいさんは一瞬だけ 私の顔を見上げると すぐに目の前の私の股間に目を移した。
すごく近くで まじまじと見つめられてる。
ゲンを洗う手を止めて 何分も。
やだ 鼻息で陰毛が そよいでる。 そんな近くは だめだよ。
なんだか あそこがさっきから 濡れてて キュンとしちゃうの。

「ほんとに大人になったねえ。こんなに黒々と」
おじいさんは目を細めて、呟く。
(ちょっとお やめてよお 若い女の子の 陰毛の感想を口走っちゃ まるで髪型みたいに)

「ゲンがすんだら、次は なっちゃんを洗ってやろう。」
おじいさんは 私の顔を見上げて すき間だらけの黄色い歯を見せて笑った。
この位置だと 私のワレメ越しに 困惑している顔が見えてるはず。

「あ ありがとうございます」
私は緊張しながら お礼を言うしかない。
私の方から お願いして うちの庭に来てもらったんだから。

でも  いいのかな  おとこのひとに からだを まかせても…
大きな不安   ちょっとだけの好奇心
49名無しさん@ピンキー:2011/05/20(金) 21:46:57.73 ID:c862+JA7
なっちゃんの夏休み 9

「ほれえっ!」
「つめたっ!!」
突然 おじいさんが 手に持ったホースで 私に 冷たい水を浴びせる。
全身がびしょ濡れになる。

「ほれぇ ほれぇ ほれぇ」
おじいさんは 嬌声をあげて 私の背後に回り 厳つい両手の手の平で 背中を撫で回す。
「ああん くすぐったいよお」
「ほれぇ ほれぇ ほれぇ」
困っている私をあざ笑うように おじいさんの手は腋の下に潜り込む。
「だめえっ そこは 結構です」
「結構 結構 ほおれっ」
おじいさんの両手が私の乳房を揉み始めた。
「乱暴はやめて 私 初めてなんだからあ」
でも おじいさんの いじわるは止まらない。

(やだあ 乳首が硬くなってる。)
おじいさんの腕の中、私は気が遠くなっていくのがわかる。
頭がクラクラして なんだか ぼんやりしてきた。
青空も周りの風景も メリーゴーランドのように回り始める。
悲鳴のような蝉の鳴き声が 頭の中に渦巻いている。
50名無しさん@ピンキー:2011/05/20(金) 21:52:04.62 ID:c862+JA7
なっちゃんの夏休み 10

「夏美っ!また あんたはこんな所で居眠りしてるのっ!」
突然の母の大声で 私は 目を覚ました。
もう 夕暮れ前。陽が陰っている。

気がつくと 私は縁側の上 仰向けで眠っていた。
どうやら ずっと 縁側で気を失ってたみたい。
「あ 私 裸のまま?!」
あわてて 胸を両手で被う。
「夏美 もう なに寝ぼけてるのよ ほんとに子供なんだから」

よかった。私 きちんと ワンピース 着てたんだ。
ほっと 一息をつくと、混乱した頭で 状況を思い出す。

えと おじいさんと ゲンを洗って 「なっちゃんを洗ってやろう」って言われて それから おっぱい揉まれたんだ。
それから後が思い出せない。
気持ちよくて 不快で 罪悪感がマックスになって…後は覚えていない。
全部 夢? 妄想?    ちがう この胸に残るおじいさんの手の平の感触。 全部 現実。
全身にびっしょりと寝汗をかいてる。こんなこと初めて。


「私 服 着替える」
「そうしなさい 夏美。 顔がなんだか赤いよ」
母の言葉を背にして 自分の部屋に戻る。

あれから どうしたんだろ? 何かされたの?
不安で 今度は寒気が襲い 鳥肌が全身に立っている。
51名無しさん@ピンキー:2011/05/20(金) 21:54:20.49 ID:c862+JA7
なっちゃんの夏休み 11

ワンピースのボタンを外し 足下に落とす。
その時 衝撃が走った。
着けてない!! 下着…ブラもパンツも。
私の下着 おじいさんに持ってかれちゃったんだ!!

それに何の臭いなの? 私の全身から酸っぱい悪臭が出てる。
この臭い。 そうだ。 思い出した! おじいさんのタオルの臭いだ。

きっと こうだったんだと思う。
おじいさんは 気を失った私を縁側に寝かせて あのタオルで私の全身を拭いてくれたんだ。
おそらく 体中くまなく おっぱいも アソコも…(ま○こも) きっと念入りに。
そしてワンピースだけを着せて 下着は持って帰っちゃったんだ。

それだけだよね。それだけだよね。ヘンなことされてないよね。
いたずらされてないよね。すごい不安が脳裏をよぎる。

そっと股間に指を這わせる。
「あっ!!」
不安は的中した。ヘン…陰毛が剃られてるっ!
急いで姿見を見る。

大きな鏡に私が映っている。
そこに立ってるのはヌードの私。 いつも見慣れてる自分の裸なのに 一部分の様子が違う。
陰毛のほとんどの部分が綺麗に剃られて ま○この部分は剥き出しになってる。
残ってるのは上の方。縦に並んだ 三本の横線だけが何かの刻印のように残されてる。
一番上の横線が3cmぐらい 真ん中が2cm 下のが4cmぐらいかな。
どういうこと? なぜこんな風に剃り残したの?

鏡を見つめるうちに 私の目には この陰毛が 一つの文字に見えてきた。
「三」 三吉おじいさんの頭文字。
52名無しさん@ピンキー:2011/05/20(金) 21:56:12.04 ID:c862+JA7
なっちゃんの夏休み 12

私はその時、わかったの。
その文字は所有者の証。支配者から私への強烈な意思表示。
私は三吉おじいさんの所有物。おじいさんのペットにされたんだ。

私は部屋の窓を全開にした。
外はもう暗い。夕暮れの熱気が部屋に入ってくる。
窓の向こう側はおじいさんの家。窓の灯りが私を誘っているみたい。
私は仰向けで寝ころび、足を開く。 ま○この奥から熱い液体を垂れ流している。
指で大きく開き、クリを慰める。
「おじいさああ あ ああん…」
一晩中 朝が来るまで 私はおじいさんを思い オナニーが止められなかった。


そして これが 私の19才の夏休みの始まりだった。
53名無しさん@ピンキー:2011/05/20(金) 22:31:06.09 ID:72CVXhx5
俺が爺さんになったころには、こんないいことが待ってるのかな・・・?
54名無しさん@ピンキー:2011/05/20(金) 23:38:27.17 ID:E2UfAaWI
スペースは句読点(「、」「。」)代わりなのかな?
かと思えば句読点が使われている箇所もあるし、そこが気になって仕方がない…
55名無しさん@ピンキー:2011/05/21(土) 00:14:55.70 ID:LM+gSXIW
ほのぼの露出好きとしてはおじいさんじゃなくておばあさんがよかった
56名無しさん@ピンキー:2011/05/21(土) 01:15:59.28 ID:cETH7p6o
いい!んだけど、なんでどの作品も示し合わせたかのようにパイパンにするんだ?
57名無しさん@ピンキー:2011/05/21(土) 14:21:40.36 ID:RwQVQlDI
>>52gJです
かなり興奮した
58名無しさん@ピンキー:2011/05/21(土) 14:26:31.75 ID:SZz+PYZ5
>>56
理想を語るスレでも低年齢やパイパン好きが目立つしそういう趣向の人が多いってことじゃないかな
俺個人はある程度性について知識があって身体は大人なJK〜20代の若妻あたりが好みだけどw
毛についてはぼーぼーよりも見られることを意識して手入れしてたら更に良い
59名無しさん@ピンキー:2011/05/21(土) 17:44:42.07 ID:aVCfQsjG
剃ったけどパイパンじゃないだろ
60名無しさん@ピンキー:2011/05/21(土) 21:20:36.83 ID:PC2re55y
前スレの書き込みを転載

女の子が露出する/させられる小説 その5
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1287881341/639

639 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2011/05/18(水) 21:18:03.33 ID:Fk3KfL0h
>>468さん 
リスペクトした続編を書いてみました。
よろしければ投稿させてください。
題して 「なっちゃんの夏休み」

61名無しさん@ピンキー:2011/05/22(日) 09:04:06.48 ID:JAhmC6Z8
>>56さん

自分の知らない間になっちゃんは

おじいさんにペットとしての刻印を記されたんです。
ある意味、パイパンよりずっと恥ずかしい姿に。
これからおじいさんには逆らっちゃいけない、
そう思わせるための
おじいさんからののメッセージですね。
62名無しさん@ピンキー:2011/05/22(日) 12:48:32.02 ID:FABzy5A/
ご老体にして元気なおじいちゃんだな。
63名無しさん@ピンキー:2011/05/22(日) 12:54:50.44 ID:L+/tzfkz
SR氏の素材を露出調教作品に仕上げる流れですね
お前ら直球エロに飢えてんだな
64名無しさん@ピンキー:2011/05/22(日) 14:14:20.23 ID:9N3crP6N
前スレの終盤の直球エロssのせいで余計にお腹が空いたんだよ
65名無しさん@ピンキー:2011/05/22(日) 14:49:14.17 ID:Xvs2CcBM
>>62
チンチンが立つことと女体が好きな気持ちは
別物じゃないかな。
66名無しさん@ピンキー:2011/05/22(日) 15:05:01.09 ID:HyAald5t
元作品の「煮えきらないエロさ」は完全に吹っ飛んだなww
67名無しさん@ピンキー:2011/05/22(日) 16:03:42.56 ID:JAhmC6Z8
なっちゃんの夏休み 13

「ねえ 夏美。 今日は三吉おじいさんが夏美にご用があるんだって。 そこに座って」
私はおじいさんの横にいることが、恥ずかしくてたまらなかった。
すごく居心地が悪い。 私の秘密を知っているただ一人の人の隣。
お母さん ごめんね。 私、このおじいさんに アソコの毛剃られて、頭文字を入れられてるんだよ。
「ちょっと 夏美。 聞いてるの? もう、ぼんやりして!」
母の言葉で私は、ようやく我に返った。

「まあまあ そう怒りなさんな。 昨夜はずいぶん遅くまでなっちゃんの部屋の灯りが点いとったから 勉強をしとったんだろ」
「それならいいんだけど 昨日から この子ヘンなんですよ」 
「ほう 何か 変わったことでも」
「1日中 家で留守番してた筈なのに ほら少し日焼けしてるでしょ」
「そうじゃな。 まあ ゲンと遊んでおったんだろうから あまり心配しなさんな」
「ほんとに子供なんだから。 おじいさんにも少し躾けてもらおうかしら」
私の心臓の鼓動がすごい。 ドキドキ…。

「そうだ。あのね 夏美。今日 これからおじいさんが隣町のショッピングセンターにお買い物らしいの」
母は 思い出したように、私の顔を見つめる。
「だからお手伝いしてくれないか、だって。 どうせ暇してるんだから 夏美 行ってきなさい」

私は一瞬、戸惑ったけど、俯きながら小声で応えた。
「は…い」
「まあ 素直なこと。いつも こうだったら楽なんだけどね」
母は屈託のない顔で微笑んだ。

でも お母さん ごめんなさい。 私が返事をしたのは お母さんじゃなくておじいさんに対してだったの。
68名無しさん@ピンキー:2011/05/22(日) 16:07:52.10 ID:JAhmC6Z8
なっちゃんの夏休み 14

お昼過ぎ。
私はおじいさんの軽トラックの助手席にいた。
すごく狭い車内。おじいさんの臭いが染みついた密室。
車は郊外の国道を走っている。

「なっちゃんは この辺は来たことあるかい?」
「高校の時、何度かありますよ」
「周りが田んぼや畑でのどかだろ。都会と違って」
「そうですね。大学のあるところは人ばっかり多くて」
私は、窓を開けて外の空気を味わった。
髪が乱れて、風に舞ったけど気にしない。

気になったのは、おじいさんの態度だった。
昨日 あんなコトしたんだから、二人きりになったら何かヘンな話をしたりエッチなことすると思ったのに。
おじいさんは いつもと変わらずニコニコして世間話を続けている。
私の方から話を切り出すのも恥ずかしい。
(もうっ! じらすのやめてよ!)
それとも おじいさん、昨日のことは、もうどうでもいいのかな。

目的のショッピングセンターに着くと、おじいさんは日用品をたくさん買って、私はそれを手伝った。
周りの人から見れば、私たちは仲の良いおじいちゃんと孫娘かな。
裸を見られて、陰毛を剃られた関係には見えないよね。

ひと通り買い物が終わると、おじいさんは優しい声で言った。
「なっちゃん じゃ今日手伝ってくれたお礼に ゲンの首輪を買ってやろう」
「え いいんですか?」
「昨日 見たら 随分くたびれてたからな」
「ありがとうございます」
どうせ買ってもらえるなら、他の物が良かったんだけど、好意には甘えちゃう。
69名無しさん@ピンキー:2011/05/22(日) 16:09:55.84 ID:JAhmC6Z8
なっちゃんの夏休み 15

おじいさんとペット用品売り場に着く。
「これなんか良さそうじゃな」
「そうですね。 ありがとうございます」
それは、黒くてがっしりした犬の首輪だった。

「じゃ なっちゃん。もう一つ好きな首輪を選びなさい」
「えっ! 二つも買っていただけるんですか?」
「もう一つは、なっちゃん用じゃ」
「わ わたし用?」
(いったい どういうこと?)
「そう なっちゃんに嵌めさせるための首輪じゃ」
おじいさんはそう言うと、私の水色のミニスカートの中に手を入れてきた。
(だめだよお こんな所でっ)
小声で抵抗するけど、おじいさんはお尻を撫で回し続けてる。
私は周りが気になって、周囲を見渡す。幸いなことに、誰もいない。
「おじいさん だめですよ。こんなところで」
「ええではないか。そろそろ 脱ぎたいんだろ?」
「そんなあ!」
おじいさんの行動は早かった。パンツに手を掛けると一瞬のうちにパンツを引き下ろした。
「だめっ!」
足首にピンクのパンツが、だらしなく引っかかってる。
やだあ こんな所で脱がされちゃった。
70名無しさん@ピンキー:2011/05/22(日) 16:11:50.63 ID:lqp3fCpI
お題

超人(サイヤ人等)であるが故に
敏感な部分が感電したり着火されたりしても痛みを感じることなく悶える少女
71名無しさん@ピンキー:2011/05/22(日) 16:12:08.16 ID:JAhmC6Z8
なっちゃんの夏休み 16

「早う抜き取らんと、パンツ穿いとらんのが ばれてしまうぞ。なっちゃん」
「ああん」
そう言われて、焦ってパンツを足首から抜く。
「もうだめですよお こんな所で もし人に見られたら」
「どれ」
おじいさんは私の言うことを無視して、私の手からパンツを奪い取った。
「おじいさん もう許して」
「こんなに濡れておる」
おじいさんは、パンツの内側を見つめて、いやらしい笑い顔になった。
私の鼻先に生暖かい体液が付着したパンツを突き出す。
「っ…」
私は反抗できないんだ。なんだか それがだんだんわかってきた。
「ここに捨ててしまうか。誰かが拾うてくれるだろ」
おじいさんは そう言うと、ポイッと床に放り投げる。
売り場の片隅の床の上にピンクの布きれが落ちている。
買ったばかりのお気に入りだったのに、もう私のものじゃない。
そうなんだ。今の私にとっては要らない物なのかも知れない。

「さあ なっちゃん どの首輪がいい?」
おじいさんが またスカートの中に手を入れてきた。
股間に残された「三」の文字をゆっくりと撫でている。

「これが いいです」
私が選んだのは、ピンクの犬の首輪。
ピンクのパンツの代わりにピンクの首輪を買ってもらった。

「おお よく似合いそうじゃな。なっちゃん」
おじいさんは、相変わらず私のま○こに指を這わせて、遊んでいる。
グチョグチョに濡れているのがわかる。
いやらしい水音が聞こえる。

私 これから 何されるんだろ?
ものすごい不安感と一緒に、甘い快感が、私を包んだ。
72名無しさん@ピンキー:2011/05/22(日) 22:19:08.48 ID:EINhmShA
支援
73名無しさん@ピンキー:2011/05/25(水) 20:09:42.22 ID:+HsNfZru
きたい
74名無しさん@ピンキー:2011/05/30(月) 16:03:41.01 ID:CPqvaXIz
機体
75名無しさん@ピンキー:2011/05/31(火) 23:10:26.85 ID:jRbI9A+N
前スレのコンビニ店員おっぱいのやつすごく好きなんだけどあの人書いた作品もっとないかな
76名無しさん@ピンキー:2011/05/31(火) 23:36:03.31 ID:BrTcy7lB
保管庫にいっぱいあるけどエロくないから作者はスレ住人に叩かれて消えたよ
77名無しさん@ピンキー:2011/05/31(火) 23:57:44.53 ID:lVTsg8ts
ここの住人は怖いな
78名無しさん@ピンキー:2011/06/01(水) 00:07:10.74 ID:5CQzM1oK
あの作者は惜しい
フェチをあそこまで理解しているss書きはなかなかいないし、だからあの作者にしか作れない作品がいっぱいある
でも何故か抜けない。一瞬でおっきするしおっきしっぱなしなのに、抜くのに苦労する
79名無しさん@ピンキー:2011/06/01(水) 01:33:51.86 ID:uSPMFwJ7
あのストリーキングしてしまうってのが一番抜けたな
思い出しただけで射精する
80名無しさん@ピンキー:2011/06/01(水) 18:43:00.06 ID:YhEeqmus
なんか分かるな
あの作者確かにエロいんだけどどこか抜けない

81名無しさん@ピンキー:2011/06/01(水) 20:41:58.25 ID:ZmvznoZe
ネタはいいのにまったく生かそうとしてないからな
画像でいえば野外背景に裸立ち絵を合わせただけみたいなもの
それだけでも決して悪いわけではないが、顔を赤らめたり手足を震わせたりセリフを入れたりと
エロくする為の演出法はいくらでもあるはずなのにそれをしない

せっかくの神ネタも生かすことなく書き捨て続け、1年近くたっても成長どころか劣化する一方
叩きたくもなるわ
82名無しさん@ピンキー:2011/06/01(水) 21:01:54.93 ID:4BtRlD7J
期待しすぎだろ
83名無しさん@ピンキー:2011/06/02(木) 01:19:17.05 ID:IigDt/GR
で、追い出すわけか
84名無しさん@ピンキー:2011/06/02(木) 01:34:02.52 ID:6gSm+pNs
なぜ与えられる側の人間がここまで威張り散らしてんだろうな
85名無しさん@ピンキー:2011/06/02(木) 04:34:26.51 ID:vc+C0zHx
もうちょっと長い目で見てやれば神作者になってたかもしれないのにな
理系の研究職とか大層な本職をお持ちの人がここに投下するなんて完全に趣味なはずなんだから、
ちょっと劣化してきたからって叩いたらそりゃ逃げるわ
86名無しさん@ピンキー:2011/06/03(金) 02:45:07.62 ID:gK3zZLHZ
5落ちたのか
87名無しさん@ピンキー:2011/06/03(金) 22:33:56.36 ID:nG5Gd8kP
>>81
>顔を赤らめたり手足を震わせたりセリフを入れたりと
エロくする為の演出法はいくらでもあるはず

やってみなよ
このジャンルでそれがいかに難しいかは、ちょっとでもここで職人目指した人間ならわかる
88名無しさん@ピンキー:2011/06/03(金) 23:16:03.05 ID:VdCxqBfn
>>87
わかんねーよバカ
89名無しさん@ピンキー:2011/06/04(土) 01:03:28.74 ID:0FPAAh3e
しかし投下無いな…

自分で書いたの見ても萎えるだけだしなー
90名無しさん@ピンキー:2011/06/04(土) 01:13:03.00 ID:Xbg1oKF+
叩かれるかもしれないしほとんどコメントもないのにわざわざ投下するマゾはおらんわな
91名無しさん@ピンキー:2011/06/04(土) 20:28:30.53 ID:uvfgxXiM
露出癖自体が特殊なんだから、書き手にマゾの一人や二人くらい。
『あぁっ!私の書いたSSが蔑まれた目で見られてるぅ!』
92名無しさん@ピンキー:2011/06/04(土) 20:39:16.96 ID:qC3Ye57h
誰かそういうネタで書けばいいのにー
ほら自分のプレイをSSとして書くみたいな

え?オレはかけないよ
93名無しさん@ピンキー:2011/06/04(土) 22:04:14.53 ID:vsnD/AiZ
前スレの終盤にあった様な直球でギトギトなエロ露出を読みたい
94名無しさん@ピンキー:2011/06/05(日) 12:11:44.91 ID:mlFFdw51
>>93
同意
95名無しさん@ピンキー:2011/06/05(日) 12:38:33.74 ID:cnqmMAHY
>>93
同意
誰か頼む
96名無しさん@ピンキー:2011/06/05(日) 13:12:31.39 ID:1FnVbuen
俺はなぜか裸の女の子が
なぜか裸をとがめられることなく平然とうろつき回ったり学校生活を送ったりして
周囲の人間が「うわぁハダカだ…」と思いつつも
本人に問い質したりレイプしようとしたりせず
毎日裸体を隅々まで見つつ生活するような話がいい
97名無しさん@ピンキー:2011/06/05(日) 15:53:46.87 ID:JK8ANaTl
うむ、そして女の子が羞恥を感じてるかどうかで一大論争が巻き起こるわけですねわかります
98名無しさん@ピンキー:2011/06/05(日) 16:08:22.21 ID:1FnVbuen
「肛門見ていい?」って頼むと
「えっいいけど、変なの」とか「今忙しいから後で〜」
「ナイスまん毛!」ってあいさつすると
「まん毛イエ〜♪」等とフツーに対応されるけど

「おへそかわいいね」って言っただけで
まっ赤になって「えっセクハラ! そゆのマジやめて」とドン引きされるとかがいい
99名無しさん@ピンキー:2011/06/05(日) 16:58:48.79 ID:eNsj3VZQ
>>98
> 「肛門見ていい?」って頼むと
> 「えっいいけど、変なの」とか「今忙しいから後で〜」
> 「ナイスまん毛!」ってあいさつすると
> 「まん毛イエ〜♪」等とフツーに対応されるけど
>
> 「おへそかわいいね」って言っただけで
> まっ赤になって「えっセクハラ! そゆのマジやめて」とドン引きされるとかがいい
ちんちんのおさまりがつかなくなった
どうするつもりだ
100名無しさん@ピンキー:2011/06/05(日) 18:28:16.63 ID:Ak33Z+XB
>>96
お前にふさわしいスレはここじゃない
こっちだ
【羞恥】平然or平然を装うシチュ【無反応】
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1263997533/
101名無しさん@ピンキー:2011/06/05(日) 18:39:14.83 ID:1FnVbuen
>>100
平然としてるのは騒ぎになったり隠されたりといった
邪魔な展開を予防するための手段なので
裸を隠さない理由(しかも何度も説明しなくて済むような明快なもの)
があれば別に恥ずかしがってもいいです。
102名無しさん@ピンキー:2011/06/05(日) 19:09:44.64 ID:ls8uqoJj
過去スレに「衣服アレルギーで全裸」という設定もあったな
ほんと発想勝ちだ
103名無しさん@ピンキー:2011/06/05(日) 19:16:52.90 ID:ls8uqoJj
叩かれてやめちゃったSR氏だけど、↑みたいな斬新な設定考えたり妄想に理屈つけたりするのは凄くうまかったよなあ
多分頭いいんだろんけど、頭いいせいかあんまり抜けないのが難点だった
104名無しさん@ピンキー:2011/06/05(日) 19:28:37.17 ID:eNsj3VZQ
>>103
そこで叩くなよなー
なに考えてんだよ
105名無しさん@ピンキー:2011/06/05(日) 19:29:46.77 ID:boqdqgSW
あの人は以前自身の作品を「企画書のつもりだ」って言ってたから、設定や神シチュ考えた時点で半分以上満足しちゃうんだろうな

「企画書」を受け取った超エロ神作者の降臨希望!
106名無しさん@ピンキー:2011/06/05(日) 20:13:32.27 ID:UeemrsS5
SRって誰だっけ…?
107名無しさん@ピンキー:2011/06/05(日) 20:27:00.55 ID:Ak33Z+XB
>>105
それは無理だよ
書き手の暗黙のルールとして他の人が書いたSSの続きや改変を書くのはタブーとされてるから
まともな職人なら絶対にやらない
>>41は一応ちゃんと本人に許可を取って書いてるから問題ないが
普通はそもそも書こうとしない

企画書のつもりなんて読んだ覚えは無いがたとえそのつもりだったとしても
結局は良ネタをただただ食い潰していたにすぎない
108名無しさん@ピンキー:2011/06/06(月) 21:45:59.54 ID:GzHZbS7O
あの作者がニートだったらなあ
あるいはあの発想を生かしてエロ同人屋にでも転職してくれれば
全てはあの作者が社畜なのが悪い、と思うニートの俺文才無し
109名無しさん@ピンキー:2011/06/07(火) 00:56:58.38 ID:tvtfLXtp
久々に来たがSR氏やめちゃったの?
あの人の作品めちゃくちゃ好きだったのに
110名無しさん@ピンキー:2011/06/07(火) 01:08:44.59 ID:fRhRSJuG
>>109
なんでそんなにして叩き潰すのか理解に苦しむ
111名無しさん@ピンキー:2011/06/07(火) 08:59:07.97 ID:I6hhRliN
賛否両論すぎだろ
112名無しさん@ピンキー:2011/06/07(火) 12:59:20.96 ID:r1RRDhIN
梅雨時の蒸し暑さで
スカートをパタパタしている女子中学生が
ためしにノーパンになってみたのが存外に気持ちよかったので
家の中ではノーパンで過ごすことが増えていき
ついには学校で制服の中の下着を脱いでしまうくらいに
エスカレートしちゃうなんて話が読みたい
113名無しさん@ピンキー:2011/06/07(火) 22:41:35.05 ID:Uu1Admfh
わたし女子中学生。
梅雨時の蒸し暑さで
スカートをパタパタしている
ためしにノーパンになってみたのが存外に気持ちよかったので
家の中ではノーパンで過ごすことが増えていき
ついには学校で制服の中の下着を脱いでしまうくらいに
エスカレートしちゃったよ
114名無しさん@ピンキー:2011/06/07(火) 23:42:50.31 ID:aO/ZYSqY
ここは18禁だぞ。
115名無しさん@ピンキー:2011/06/08(水) 03:56:20.58 ID:kN6FsdQp
>>113
ちょっと面白かったw
116名無しさん@ピンキー:2011/06/08(水) 15:14:20.03 ID:Fme7AFd6
>>113の才能に嫉妬w
117名無しさん@ピンキー:2011/06/08(水) 19:44:16.91 ID:JiSV4YSb
全裸にされたあと剣かなんかで片手が塞がってて
反対の手で一ヶ所だけ隠したまま戦うというのもいいな
118名無しさん@ピンキー:2011/06/08(水) 22:46:36.66 ID:7JchLzj3
なぜ全裸になった。

それと剣のサイズによるが、片手で振り回すのはオススメしない。
特に女だったら腕もげるよ。
119名無しさん@ピンキー:2011/06/08(水) 23:22:09.04 ID:O1ShlcSI
>>118
なあにお風呂で敵が来て銃で戦う
これで問題ないよ!
ただ問題があるとすれば
書き手がいないことだな
120名無しさん@ピンキー:2011/06/08(水) 23:41:25.44 ID:/S+SKbMJ
>>118
剣のサイズによるって自分で言っているんだから片手用の剣と思えば良いじゃない?
リアリズムを発揮する所が間違ってるよ。

例えば普段重武装の戦士キャラの女の子が寝所を襲われる
鎧を着てないので当然服のみ、その服も戦闘はじまって早々に斬り裂かれる
なんとか剣と盾を持ったものの、敵の数が多く(または強くて)
体を隠して戦うどころじゃない……とか。
121名無しさん@ピンキー:2011/06/09(木) 06:44:54.34 ID:Z0L6zmwu
女剣士が戦闘中に服だけ破壊されてくのは常識だろ!!
122名無しさん@ピンキー:2011/06/09(木) 16:33:35.88 ID:jv2lHpub
女戦士が戦ってる途中で
パンツが脱げて
それでも大開脚しながら戦闘続行
善戦むなしく敗北し
吊るし上げられ徐々に武装解除されていく
みたいなのでいいや
123名無しさん@ピンキー:2011/06/09(木) 17:16:46.72 ID:4ZPlDkz8
まっ先にパンツ! yesだね!!
124名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/09(木) 18:34:28.35 ID:+Vv3OA0/
女戦士いいな…
吊るし上げってのもたまらん
125名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/09(木) 18:57:45.72 ID:eyITRe67
一旦拘束したところで両腕を後ろに縛ってからわざと解放し
みんなして盾を持って取り囲み
必死にハイキックで反攻してくる女戦士ちゃんのおまたをガン見
126名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/09(木) 20:19:23.75 ID:FlSroTEj
>>125
ハイキックってただの痴女じゃねーか!
127名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/09(木) 20:25:36.56 ID:pn6VuAdB
>>126
影技の使い手だったんだよ!
128名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/09(木) 20:34:03.22 ID:FlSroTEj
昔からしてる妄想
デパートの試着室で服もなくて全裸なんだよ
(どうやってそこに来たとかは知らない)
そこからなんか見つからないように隠れながら脱出する

誰か補完してくれ俺の不完全妄想を
129名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/09(木) 21:07:17.68 ID:U0n7S2/J
そういうSSあったな
130名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/09(木) 21:29:28.57 ID:FlSroTEj
>>129
さあ頼む
131名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/09(木) 21:42:49.40 ID:RlEhyivA
>>130
夢オチぉk?
132名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/09(木) 22:10:45.64 ID:U0n7S2/J
どこだったかな
myuyanになかったっけ
133名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/09(木) 22:33:56.00 ID:FlSroTEj
>>131
ああ、いいぜ!
たのむぜ!
134名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/10(金) 01:00:44.91 ID:AMdRIyGi
>>133
お待たせいたしました。
てけとーなんで期待しないでくださいねw
1351/3:2011/06/10(金) 01:01:40.70 ID:AMdRIyGi
…うん…ん…

…あれ?…ここは…

私は確かに、自分の部屋のベッドに入って、いつも通りの寝付きの早さで眠りに堕ちたはず…
でも、目が覚めると、見慣れたデパートの、衣料品コーナーの試着室にいた。
静かに流れる有線のBGMと、遠くに聞こえる喧騒が、今が営業時間中である事を教えてくれた。
帰らなくちゃ…何故かそう思った私は、寝呆けた頭を持ち上げて、何とか立ち上がる…

…?

!?
目の前にある試着室の鏡に写る自分の姿を見て、声を上げそうになるのを何とか飲み込んだ。
…何で裸なの!?服は!?
足元に目をやるけど、床の上には、空のカゴがあるだけ…後は何もない…どうしよう…
カーテンを少しだけ開けて、外の様子を伺う…暇な時間帯なのかお客さんはいないし、店員さんも、少し離れたレジにいるのが見えるだけ。
いつまでもこうしてる訳にはいかない…もう一度カーテンの外を覗いて、そろ〜っと足を踏みだす。
そのまま、勢いで試着室の外へ…遂に出ちゃったよ!とにかく、この場を離れよう!
するするっと商品の間を抜けて、衣料品コーナーの隣の日用品コーナーへ入り、商品棚の陰へ。
ここでふと気付く…衣料品コーナーなんだから、何か適当な服、着てくれば良かったんじゃ…
そう思って、衣料品コーナーを見ると、一組のカップルがいるのが見える…こりゃ、戻れないね…
とりあえず、商品棚の間を、屈んで小さくなりながら進む事に…じっとしてる訳にはいかないからね。
1362/3:2011/06/10(金) 01:02:38.70 ID:AMdRIyGi
何とか人目を忍んで、少しずつではあるけど出口に近付いている。

それにしても…何でこんな事になってるの?…
こんな明るいデパートの中で、いつ見付かるかも分からないのに、全裸で帰らなきゃならないなんて…そもそも、何で全裸であんな場所に…
!?
危な!?…ぶつぶつ考えながら移動してたから、注意力が欠けてて、人が来てるのに気付かなかったよ…
今、驚いたせいかな?急に胸がドキドキし出して苦しい。
それに、何故かアソコがむずむずしてるし…嘘でしょ…太ももがぬるぬるしてきてるんだけど…
こんな状況なのにこんなに濡らしてるなんて、私、いつからこんな変態になっちゃったんだろ…
ああ…触りたいよ…でも、早く帰らなきゃ…
あうん!…勝手に手が動いて触ってるし…気持ち良いよぉ…でも、早く行かなきゃ…
私は右手の中指で、クリを擦りながら出口を目指す…なにやってんだろ…
オナしながら歩いてるから、スピードが半減してる…半減どころじゃない気もする…てゆうか、もうイっちゃいそ…
あ!ダメ!こんな所でイっちゃうぅ…
「あああ!あは!あぁぁん!」
ヤバい…声出てる…
「君!何してるの!?」
その声に驚いて振り向くと、警備員さんが走ってくる…見付かった!
私は怠い体を無理矢理立たせると、警備員さんから走って逃げた。
1373/3:2011/06/10(金) 01:03:28.52 ID:AMdRIyGi
「こらー!待ちなさーい!」
大きな声で叫びながら追い掛けてくる警備員さん…その声のせいで、そこら中のお客さんが、私達を見てくる。
男の人の好奇な目…女の人の軽蔑の眼差し…嫌なはずなのに、見られる度に、体の中から熱い何かが溢れだしてくる…
何で…こんなの私じゃないよ…
…あ!出口が見える!もうすぐだ!
そう思った瞬間、足がもつれて盛大にすっ転ぶ私…すかさず、転がってる私を取り押さえる警備員さん。
「よし!おとなしく…しろ」
覆い被さるように取り押さえながら、私の体見てる…目が怖い…
「これから、君に処罰を与える」
…処罰?え?何?
その時、私の下腹部に当たる固いもの…何で警備員さん下半身裸なの!?嫌!?こんな所でなんてやめて!嫌!いやぁぁぁぁぁ!


は!?
はぁ…はぁ…夢?
良かった…怖かったけど、ちょっと気持ち良かったかな…
欲求不満にも程があるね、私って…
ところで、ここどこ?…
寝呆けた頭を持ち上げて周りを見渡す…小さな個室の中で、後ろはカーテンがあって目の前には鏡…
その鏡には、驚いた顔をした、裸の私が写っていた。
138名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/10(金) 01:05:40.25 ID:AMdRIyGi
まるっきりスレ汚し申し訳ないですm(_ _)m
気に入っていただけると幸いです。
ではでは
139名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/10(金) 01:18:24.95 ID:Z8iPDiHG
無限ループか・・・
140名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/10(金) 02:03:01.31 ID:/Vv3zY8/
>>138
まさか書いてくれるとは・・・!
ありがとう!愛してる!
141名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/10(金) 02:30:17.21 ID:Fc6dUqWB
よしんば全裸で帰宅できても全裸だからカギがないw
142名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/10(金) 07:46:17.71 ID:AMdRIyGi
無限ループにしたのは、最初の設定が夢っぽいから、そのほうがおもしろいかな…と。
後は、街中を逃げ惑うのも書きたかったんですが゙逃げ惑うだげになりそうだったんで割愛とw

とりあえず>>140さんが喜んで下さったので、ホッと胸を撫で下ろす…とw
143名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/16(木) 03:24:57.92 ID:FXFVPOXZ
うん、上手いね。
144名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/18(土) 20:05:12.08 ID:RBLzljR2
>>112を書いてみました。
あまりエロくありませんが、良かったら読んでみてください。
1451/3:2011/06/18(土) 20:06:41.78 ID:RBLzljR2
あ゙〜あづい…
梅雨時期って、意外に真夏よりも暑いんじゃないかな…
カラッとしてなくて、じとじとべとべと…汗+湿気で、下着から何から体にまとわり付いて、欝陶しい。
「暑いよねぇ…」(パタパタ)
「勉強する気にもならないよ…」(パタパタ)
小学生じゃないんだから、スカートパタパタやってるのは、はしたないよなぁ…とは思う。
…思うけど、やらずにはいられない…意外と蒸れるんだよね、制服のスカートは。


そんなこんなで昼休み。
トイレに行こうと席を立つ…気持ち悪い。
何が気持ち悪いかって、ぺったりお尻に貼りついたパンツが気持ち悪い。
実は最近、学校以外ではパンツを履いてない。
汗でぺったり貼りつくのが嫌で、試しにノーパンになってみたら、これがかなり快適。゙癖になる゙とはよく言ったもので、ノーパン+スカートの快適さの虜になってしまった。
…つまり、今の私は不快指数MAX!もう、早く帰って、蒸れ蒸れパンツの呪縛から解き放たれたい!…って感じで…
トイレの個室に入り、スカートを捲ってパンツを下げる…解放感がハンパないね。
洋式トイレに座りながらふと思う…昼からは後2時限…しかも体育はないから着替えたりもしない…つまり、パンツを履いていなければならない理由がない…いける!
思うと同時に、パンツを足から抜いていた私は、パンツをスカートのポケットに入れた。
用を足し終えた私は、そのまま廊下に出た…うぉぉぉ!解放感が気持ち良すぎるぞ!
これで、午後の授業はバッチリだね!
1462/3:2011/06/18(土) 20:07:28.81 ID:RBLzljR2
午後の授業も終わり、やっと帰れる…と思いきや、授業で使った道具の片付けを、先生に強引に押し付けられる。
いつもなら嫌な気分しかしないのに、何故か今日は晴れやか…ノーパンって素晴らしい。
最初は蒸れ蒸れが解消されたってだけだったのに、今は「私が今ノーパンだなんて、誰も思ってないだろうな…きしし」って感じで、寧ろ、何しても楽しい。
何か、このまま帰るのが勿体ない気がする…

とゆうわけで、ぶらぶら徘徊中。
下校時間はとっくに過ぎてるから、他の生徒には、今のところ会わない。
と言っても、遠くに声は聞こえてるから、全くいないわけではなさそう。
安全って言えば安全なんだけど、今日の私はちょっと違う…なんだかとってもハイテンション…だから、ちょっと面白くない。
人でもいてくれれば、スリルってものを味わえるけど、誰もいないし…どうしてくれよう…
そんな事を思いながら、棟と棟を繋ぐ渡り廊下へ差し掛かる。
渡り廊下には屋根がなく、上を見れば空、横を見ればグラウンドとかが見渡せる。
そのグラウンドには、野球部やサッカー部とかが練習してるのが見える。
この状況にピンときた私は、にやけながら、スカートの裾に手を掛けて…
1473/3:2011/06/18(土) 20:08:37.68 ID:RBLzljR2
うふふふふ…見えちゃってるかな…遠くだから分かんないか…
渡り廊下を渡る私。
いつもと違うのは、私の下半身が露になってる事。
両手で、思いっきりスカートを捲り上げて、アソコもお尻も丸出し。
途中でわざと止まる…そこでくるっと一回転して、そのまま渡り切る。
イタズラが成功したって感じで、笑いが込み上げてきて仕方がない。
その時、後ろの方の階段から、下級生らしき男の子が上がってきた…うぉぉ、危ない危ない…
ダメだ…変な先輩だと思われちゃうって思えば思うほど、込み上げる笑いが抑えられない。
あ〜あ、行っちゃった…こりゃ変人認定だね…もう少し早く来れば、理由も分かったのにね…残念だね。
さぁて、ぼちぼち帰りますかね…
また暇があれば、今日みたいな事やっちゃおっかな…なんて思いながら、私は教室に向かった。


終わりです。
お粗末様でしたm(_ _)m
148名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/19(日) 00:51:21.97 ID:pPoAJGL4
俺の学校でこんなことやってた女子がいたのかも
とか思うと妄想が止まらない
149144:2011/06/19(日) 11:15:11.67 ID:npPtk0gG
>>148
そう言っていただけると有難いです(^-^)
どこの学校にも一人はいるんじゃないかと、私は信じてますw
150名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/19(日) 18:20:45.67 ID:abR1nHJ+
そんな娘は授業中にも机の下でナニかしているんじゃないかな
151名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/19(日) 20:37:56.60 ID:/vjlV8s3
>>147
>イタズラが成功したって感じで、笑いが込み上げてきて仕方がない。

この辺の心理描写がすっげーリアルで興奮する
152名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/19(日) 22:43:58.13 ID:npPtk0gG
>>150
授業中は案外真面目にしてるもんじゃないかと。
「でも、ノーパンなんだよね…うひひw」なわけですよw

>>151
この辺の心理は、やった人間しか分からないと言いますかw
153名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/19(日) 23:41:49.36 ID:pPoAJGL4
ここに ちじょが います
154名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/20(月) 23:08:39.73 ID:Y7rvn9uB
142 名前: 名無しさん@自治スレで設定変更議論中 Mail: sage 投稿日: 2011/06/20(月) 23:08:09.75 ID: Y7rvn9uB
http://logsoku.com/thread/hibari.2ch.net/news4vip/1305114420/
http://logsoku.com/thread/hibari.2ch.net/news4vip/1305203969/

このスレ向きの凄いスレを見つけてしまった
155名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/21(火) 10:04:18.32 ID:+syzrPW/
ワァ露出関係ナイ
156144 ◆zOOxF/vvz6 :2011/06/21(火) 10:19:25.20 ID:znYogVaQ
>>153
私のこと?w

>>154
初々しくって可愛いですね。
私が言うのもなんだけど、安全に楽しめてる事を祈るって感じです。
後半のはSRさんのが好きそうw
157名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/23(木) 23:25:38.68 ID:+xuuPkZ7
ダイエットのための毎朝のジョギングしてたら暑くなっちゃって、人もいないから脱いじゃって、
やみつきになっちゃって段々脱ぐためにジョギングしちゃう女の子をどうか
158名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/23(木) 23:40:32.00 ID:7pz5Tsah
ストリーキングダイエットじゃん
後、保管庫にまた色々収蔵されたが、前スレ最後の直球エロssの作者の名前、違って無い?
159名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/24(金) 20:22:09.71 ID:wBeWLMbp
>>157、158
確かにシオマネキ作品だけど、確かに自発露出で女の子ワクワクな話は
短編でもいいから投下してほしいな
でも、女の子の自発露出はまさしく露出初体験の時の女の子の内面描写が
大事だと思うね
160名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/25(土) 12:24:34.99 ID:M00Rlh0T
2回目以降の自発露出はシチュエーションに偏重を置く事がほとんどだからな
161名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/26(日) 16:05:13.78 ID:rLUgG5KA
シチュエーションは使い古されたものでいいからエロいのが読みたい。
書き手によって外せない心理描写とか表現が変わるからそんなんで十分
何度も使われるシチュエーションにはそれなりの理由があるんだよ
162名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/26(日) 16:15:37.16 ID:CK8BxPar
最近小説来ない(´・ω・`)
163名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/26(日) 17:13:28.64 ID:aoiLeQSY
叩かれそうだもん
164 ◆zOOxF/vvz6 :2011/06/26(日) 18:08:14.95 ID:bajIQuJf
なかなか進まないの('・ω・`)
165名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/26(日) 20:25:30.59 ID:l9tGwOox
SRさんも戻ってこないかな
166名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/27(月) 00:06:33.16 ID:tb549ea2
女の子って損よね。
だって構造上蒸れちゃうのが当たり前だから。
だから私アソコが開きっぱなしになるように
いつもテープでとめてます。
167名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/27(月) 03:58:53.04 ID:LqG5cxhR
おっぱいとマンコのことをちゃんと書ける人か書いてみたい人に一度書いてもらいたい
168名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/30(木) 03:24:56.51 ID:WtdiwI2o
桐乃嫌い言いたいだけちゃうんかと
169名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/30(木) 03:26:28.73 ID:WtdiwI2o
誤爆
170名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/30(木) 20:47:28.86 ID:kXdFH2lk
俺も嫌い
171名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/30(木) 22:42:13.21 ID:pDR1Q97X
ほんに投下が減ったわねえ
172名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/30(木) 23:03:40.55 ID:2FhqRYX7
俺達は待つ他ない・・・
幸い夏だから全裸待機しても風邪は引かないはずさ・・・
173名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/30(木) 23:25:07.74 ID:x24NE1tL
>>172
もし全裸待機してるのが女の子だったら、と思うと・・・・w
174名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/07/01(金) 00:09:35.80 ID:BpmOtRUC
>>173
服を脱いで全裸待機してるところに人が来て隠れるけど服を持ってかれてしまい・・・
しかたなく裸でいるしかないみたいなのがいいよなあ・・・
さ、全裸待機だ
175名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/07/01(金) 00:21:42.44 ID:BGi+0LQ2
ネカフェの個室で全裸待機
深夜のネカフェ
トイレから一番近い個室
走って5歩でトイレ
聞こえるのはわずかな音だけ
扉に手を掛けるだけで手がカタカタ震える
大丈夫
99%大丈夫、なのに
耐え切れずぺたんと腰を落とす
心臓の音が頭の中でドックンドックン響いてる

ダメ
わたしには無理
だから、でも、せめて
お話の中では思い切って思いっきり、露出散歩したいんだ



 というポエム
176名無しさん@ピンキー:2011/07/03(日) 01:30:45.06 ID:3yUkVnGj
・恥ずかしい日記をありのままに公開して
閲覧者に見られていると感じて興奮
・恥ずかしい肢体をありのままに露出して
通行人に見られていると感じて興奮

時々見かける痛いブログにはそういう意味がっ!
177 ◆zOOxF/vvz6 :2011/07/03(日) 16:13:20.46 ID:oejiC0VF
全裸待機の皆様、お待たせしました。
エロくないかもですが、書けましたので投下致します。
自発的露出ですから、苦手な方は飛ばしてくださいね。
では、いきます。
1781/6 ◆zOOxF/vvz6 :2011/07/03(日) 16:14:17.73 ID:oejiC0VF
「お兄ちゃーん、部屋入るよ〜…て、いないんだよね〜」
私はお兄ちゃんの部屋に入って、一人呟く。
今日は、お父さんとお母さんは地区の旅行、お兄ちゃんはチャンスとばかりに彼女さんの家に泊まりに…今、我が家には私だけ。
ホントは旅行行きたかったけど、部活が抜けられないから断念…その分、お小遣いをたくさん貰ったから、悠々自適…たまにはこうゆうのもいいかも。
今はちょっと夜更かししてて、私の部屋の隣のお兄ちゃんの部屋に、漫画を漁りに来たのだ。
さぁて、何読もうかな…

ん?何だこれ?本棚の後ろに、雑誌が落ちてる…
拾い上げてみると、裸の女の人がいっぱい…うわ…お兄ちゃんもこんなの見るんだ…
…なんかむずむずしてきちゃったな…どうしよ…お兄ちゃんの部屋だけど、いないからいいよね…
部屋着のショートパンツの上からすりすり…気持ちいい…
あ…このままだと、さっきお風呂で替えたばっかのパンツがダメになっちゃうな…いないからいいよね。
そう思いながら、ショートパンツを少し脱いだところで、お兄ちゃんがいつも座ってる椅子が目に入る。
お兄ちゃんが座ってるのが目に焼き付いてるのか、一瞬、お兄ちゃんが座ってるような錯覚がして、びっくりしてショートパンツを思い切り引き上げる。
1792/6 ◆zOOxF/vvz6 :2011/07/03(日) 16:15:08.29 ID:oejiC0VF
普段の習慣とかって恐ろしいな…いないはずなのに見えちゃったよ。
その時、さっき見た雑誌の中に載ってた写真をふと思い出す。
男の人の目の前で、女の人が徐々に服を脱いでいって、最後は裸で…うわ、何かドキドキしてきた。
いや、お兄ちゃんの事は嫌いじゃないんだ…寧ろ好きなほうだけど…いや、そうゆう好きじゃなくて…て、何を一人でぶつぶつ言って…

「お兄ちゃん…今から脱ぐから見ててね…」
うわ〜、何言ってんだろ!恥ずかしいぃぃぃ!
…でも、お兄ちゃんがいるような気がしてきた…
まずは上…て、Tシャツだけだわノーブラだわで、いきなり胸出ちゃったんだけど…
…どうせ、彼女さんのが大きいもんね。
私のなんか見たって、全然嬉しくないもんね…ちくしょう…
次は下、ショートパンツをするすると…残念、ちゃんとパンツ履いてるよ。
お兄ちゃんは…興奮してる?私は、してる…
兄妹なのに興奮してるなんて、私、おかしくなっちゃってるね…
じゃあ、見てて…最後の一枚、いくよ?
はぁ…お兄ちゃんの部屋で、私、素っ裸になっちゃった…
普段、裸にならない場所で裸になるのが、こんなに興奮するなんて、思いもしなかった…癖になる。
1803/6 ◆zOOxF/vvz6 :2011/07/03(日) 16:15:48.59 ID:oejiC0VF
そのまま、ゆっくりその場で一回転してみる…脱衣場やお風呂場とは違う空気を全身で感じる。
もう、自分自身ではこの興奮を抑えられない…右手は胸、左手はアソコを勝手に触りだす。
乳首は痛いくらいビンビンになってるし、クリもコリコリになってる。
少し乱暴に触るだけでもイッちゃいそう…てゆうか、もうイク…
「!?…おしっこ…出ちゃうぅ!」
何とか手を体から引き離す…お兄ちゃんの部屋でちびるとこだった…危ない危ない…
実は、部屋に入った頃から少しトイレに行きたい感じはあったんだけど、今ので、一気に膀胱がぱんぱんになった気がする。
私は、トイレに行こうと思って、さっき脱いだ服を手にする。

…誰もいないんだから、このまま裸で行っても大丈夫…

どこからか、そんな声が聞こえた気がする…
もちろん、私はこの言葉に従う…一々服を着てられるほど余裕がないし、この方が面白そうだから。
何の戸惑いもなく、部屋の扉を開けて廊下に出る。
部屋の中ならまだしも、廊下で裸なんて、頭くらくらしてきた…
私とお兄ちゃんの部屋は二階で、トイレは一階にあるから階段を降りる。
階段を一つ"とん"と降りるたび、膀胱が"とん"と刺激されて漏らしちゃいそうになる。
早く降りたいんだけど、早く降りられない…早くおしっこしたいよぅ…
何とか階段を降りる。
ここを左に行けば玄関、右に行けばトイレがある。
1814/6 ◆zOOxF/vvz6 :2011/07/03(日) 16:16:28.98 ID:oejiC0VF
一階の廊下…普段、裸で歩いてたら絶対怒られてるよなぁ…
別に、私しかいないんだから普通に歩けばいいのに、何故か、体を低くして歩いてしまう。
後ろめたさと興奮が入り交じって、変な気分…ドキドキしすぎて吐きそう…
目的の場所に着いた私は、履物を履くのももどかしいから、裸足でタイルに踏み出す。
そのままそっと扉を開く…足の裏に伝わるタイルの冷たさと、扉の隙間から入り込む、この時期特有の、まとわりつくような空気に緊張感が増してくる。
勘のいい人なら分かってると思うけど、私は今、玄関にいる。
お兄ちゃんの本の中の写真に、山か林の中で、立ったままおしっこしてるのがあって、私も挑戦してみたくなっちゃって…
日付が変わってから暫らく経ってるから、さすがに通行人みたいなのはいないみたい。
するっと扉を抜けて外に出る…じめじめした空気に全身が包まれて、汗がじっとりと染み出してくる。
どうせやるなら、凄い事がしたい。
そう思った私は、素早く門柱まで来ると、そのまま門を開けて道路に出た。
…私、裸で道路に出ちゃった!どうしよう!口から心臓が出そう!
しかも、今からここでするんだよね、おしっこを…
私は、周りを見渡しながら道路の真ん中まで歩いた。
1825/6 ◆zOOxF/vvz6 :2011/07/03(日) 16:17:13.07 ID:oejiC0VF
ここまで勢いで来てしまったけど、正直、生まれて初めて"立ちション"をするわけで、どうやっていいか分からない。
さっき見た写真では、足を肩幅より開いてたから、私もそうしてみる。
した事ない体勢だし、緊張してるのかもだけど、あんなにしたかったのに中々出ない。
早くしないと人が来ちゃうかも…てゆうか、私のさっきからの荒い息が、周りの家に聞こえてないかも心配…
…あ…出る…
私のアソコから出たおしっこは、足元に勢い良く落ちていき、私の足をびちゃびちゃにしていく…靴履けば良かったかな?
「わ!?わ!?わ!?」
勢いがなくなったおしっこが、私のアソコから太ももを伝い始めて、思わず声をあげる…とっさに手で広げようとしたけど、濡れて滑ってうまくいかない。
あ〜あ、脚がびしょびしょになっちゃったよ…でも、すっきり。
…これだけゆっくりしてるのに、誰も来ないね。
このままここで、さっきのHの続きしたら、どうなっちゃうんだろ…
私は、同じ道路の真ん中でも、おしっこで濡れてない所にぺたんと座った。
そこは昼間、日差しが当たってた時間が長かったのか、アスファルトに接してる太ももやお尻、アソコがほんのり温かい。
1836/6 ◆zOOxF/vvz6 :2011/07/03(日) 16:17:57.78 ID:oejiC0VF
そのまま、もう一度右手で胸、左手でクリを刺激する。
湿った暑さ、じっとりとした空気、下半身から上がってくるおしっこ臭さと、Hな時に必ずする匂い…全部が混ざりあって、私の脳や体を支配していく…
声を出さないよう我慢してたけど、もう、何もかもが限界…
「んん!…うん!…あ!…ああ!…ひっ!い…イク…イッちゃうぅ!」
今まで感じた事がないくらいの快感が私の中を駆け巡る。
「ああ!?あ!?…あ…あうぅ!」
とても理性が働くような余裕はなくて、ただ快感に飲まれて、ぽかんと開いた口から声を上げ続けた。
…はぁ…はぁ…はぁ…気持ち良かったぁ…でも、早く帰らなきゃ…
どうしよう…立てないんだけど…
膝が痛いのを我慢して、四つんばいで家に入った私は、とりあえずシャワーを浴びて、また裸で二階に上がり、お兄ちゃんの部屋の片付けをして、自分の部屋に戻った。

それからは、部屋で普通に一人Hしてても、あの時みたいな快感は感じられない。
ふっと、部屋の扉を見つめる。
夜中に、誰にも見つからずに、外に忍び出る方法ってないかなぁ…

おわり
184 ◆zOOxF/vvz6 :2011/07/03(日) 16:20:19.71 ID:oejiC0VF
こんな感じです。
初めて露出した初々しさを出したかったんですが、あまりうまくいかなかったようなw
喜んでいただければ幸いですm(_ _)m
ではでは。
185名無しさん@ピンキー:2011/07/03(日) 21:02:42.92 ID:BJPKNx2/
>>184
夜寝る前とかにお風呂やトイレの窓を明けといてそこからこっそり脱出すれば…
窓がそこまで大きかったらの話だけどね
186名無しさん@ピンキー:2011/07/04(月) 16:33:39.93 ID:vd572sOm
外に出れたはいいけど、家族の誰かが開きっ放しなのに気づいて施錠
少しの時間、庭でドキドキ感を楽しむだけのつもりだったのが
187名無しさん@ピンキー:2011/07/04(月) 16:58:20.02 ID:yaRZZWOu
続きが期待できそうな作品でwktk
188名無しさん@ピンキー:2011/07/04(月) 20:14:50.86 ID:ywh3lylE
ファンタジーモノで書こうと思いたったまではいいけどなぜかこうなった。
せっかくなので投下します。
189名無しさん@ピンキー:2011/07/04(月) 20:15:29.85 ID:cBoWHEgs
wktk
1901/3:2011/07/04(月) 20:16:32.42 ID:ywh3lylE
コツン、コツン。

十六夜の月が出ている夜半、わずかに風の音を感じる他には物音のないこの時間に私は扉を開けて宮殿の石造りのバルコニーに出

た。私が足を踏み出すごとに、足元からは履かされたピンヒールが石を叩く高い音が響く。
実際にはそう大した音ではないはずだが、今の私にはその音が眼前に広がる城下全体にあまねく響き渡っているように思えてなら

なかった。

「ほう、さすがは王女様。やはり何をお召しになっても似合っておいでだ」

背後から揶揄するような軽い口調の声が聞こえる。振り返って声の主を睨みつけてやりたい欲求に駆られるが、虜囚となったこの

身はただそれだけのことですら許しを得なければならない。

「どうぞ殿下、こちらを向かれても構いませんよ。あなたの後姿は実に魅力的だが、どうか私めにその美しいお姿を正面からも拝

見させてください」

まるで私の心を見透かしたかのようなタイミングでその許しが出た。否、口調こそ慇懃だがこれは命令に他ならない。そして私に

それを拒むことは出来ないのだ。履きなれないピンヒールにやや脚をもたつかせながらも、私は我が身をその男に向ける。

「月明かりにあなたの身体は実によく映える。かくのごとき美しい造形をこの世にもたらした神に私は幾度でも感謝せねばなりま

せんね」

満月も同然の空の下で、男の目には私の裸身がよく見えているのだろう。そう、今私が身にまとっているのはおよそ履き慣れるこ

とのなさそうなピンヒールと、背中で両の腕を繋ぎ止める枷のみなのだ。
1912/3:2011/07/04(月) 20:21:52.72 ID:ywh3lylE
「明日、そう今あの月があるところに太陽が昇ったくらいの刻限でしょう、
あなたにはもう一度ここにお出で願うことになる。もちろん装いは今と同じお姿で、です」

既に何度も言い聞かされてきたことだ。国を滅ぼされて虜となり、この身を弄ばれるようになって以来何度も、だ。
かつて支配した民の前で羞恥に咽ぶことになる、これまで幾度となくそうなった己の姿を想像して慄然としたものだが、
いざこの場に立つと身体に恐怖とは異なる震えが走るのを覚える。そしてその震えはこの身全てに走った後、一点に収束するのだ。
そこに熱がこもるのを覚えて、いやそれは錯覚のはずだった、しかし私のそこは明らかに熱を帯びているのだ、
思わず内股となった私は身体の平衡を崩しよろめいた。そしてそれを男が見逃すはずもない。

「おやおや、緊張なさっておいでですかな。王族たるものがそのような有様では恥をかくことになりますよ」

この男は今の私の身体がどうなっているのかをよく知っているはずだ。それなのにとぼけたその言い草に何か言い返してやりたい、
しかしそれはみじめに堕した自分をあからさまに認めることになるように思えたので、ぐっと堪える。

「まあ私としてはこの月明かりの下でいつまでもこうして眺めていたいが、それでは明日に障る。今宵はお休みになり、明日に備えられませ」
1922.5/3:2011/07/04(月) 20:23:02.36 ID:ywh3lylE
ひとまずこの男の前でさらし者になるのはお終いだ。枷同士を繋ぐ鎖を解かれ男の差し出すガウンに袖を通した私は、自らの部屋に向かって歩を進める。
幸いにもそこまでの廊下で誰かと出会うことはなかった。もし今の私の姿を目にする者がいたなら、今後ろをついて歩く男との情事からの戻りだと思うことだろう。

ガウンの薄手の生地は身体を隠しこそすれその線は露わだし、長いとはいえない袖口には枷が覗き、そして足元にはピンヒールという装いなのだから。
もしかすると娼婦というのはこうした姿で客を取るのだろうか。ふとそんな考えが頭をよぎり、たちまち身体が熱を帯びだす。

否、今の私は娼婦にも劣る存在だろう。仇に嬲られて身体を熱くするこの身は、恐らく人の中の底辺に位置するはずだ。
そして、理性は認めたくないと悲鳴を上げているが、私自身が玩弄されることを望みはじめているということを徐々に自覚してきている。

今もそうだ、部屋にたどり着いた私は男にヒールを脱がされながら、眠りに就く前に何かしらの手出しをされるのではないかと警戒し、期待していたのだ。
そしてそのほのかな期待が叶えられなかったために、自らの手で火照った身体を鎮めるというみじめな作業に追われるのだった。
1933/3:2011/07/04(月) 20:24:21.95 ID:ywh3lylE
私が立つべきバルコニーへの扉はまだ閉ざされたままだが、外に詰め掛けているであろう群衆のどよめきはもちろん耳に入っている。
彼らにこの姿を見せ、王族としての権威を失った私はこの後どうなるのだろうか。

そうした漠然とした恐れもあったが、それを決めるのが自分ではないことを意識するとその程度の不安は些末事でしかなかった。
そして私の傍らに立つ男の合図で、いよいよ扉が開かれた。喧騒は一気に音量を上げ、強い圧迫感が私を襲う。

「さて、では参りましょう。ですがその前に、何かおっしゃりたいことはありますか」

男が朗らかな口調で言う。その顔を見ながらもう何も言うことなど残されてはいないと思っていた私だったが、
ふと胸の奥底から沸き起こる感情に衝き動かされて一言だけ口にした。

「捨てないで、ほしい」

私の王女としての最後の願いだった。あるいは王女をやめた女の最初の願いだったのかもしれない。
その言葉に一瞬きょとんとした表情を見せた男だったが、すぐさま笑顔を見せる。

「誰が捨てますか、もったいない」

その笑顔につられて私の表情もほころんでいたはずだ。しかしその時は、この儀式を早く済ませてしまいたいという思いが全てに勝っていたのだろう。
そして開け放たれた扉に向かって、誰に促されるでもなく私は自らの意思で歩を進めた。

いよいよ陽の光が肌を差すという時、私はこれからのみじめなはずの人生が、しかし晴れやかなものになるという予感を覚えていた。
194名無しさん@ピンキー:2011/07/04(月) 20:26:11.65 ID:ywh3lylE
以上です。
この板に書き込むのが多分7年ぶりくらいなので、
いざ上げようとしたら、まあもたつくこともたつくこと…
195名無しさん@ピンキー:2011/07/04(月) 20:36:36.43 ID:OE6KqDa3
藤林丈司は変態
196名無しさん@ピンキー:2011/07/04(月) 21:11:19.22 ID:cBoWHEgs
GJ!
前後があれば読みたくなるようなSSですな。
(これがラストシーンでも良いかも、だが)

可憐なだけの少女然とした王女ではなく
落ち着きと品位、熟れた身体をも兼ね備えた
誰からも慕われ敬われていた王女様なんだろうな、と
読んで思ったわ。
もうすこし恥じらってくれよ、とも思うがw
それすらも気高さに変えている、というか・・・・。

良き一品でございました。
197名無しさん@ピンキー:2011/07/04(月) 22:03:34.00 ID:msnBZCQQ
もうちょっと露出が欲しかったがとってもうまい文章でよかったと思うぜ!
198名無しさん@ピンキー:2011/07/04(月) 22:16:17.01 ID:2zY5Evie
女性って、誰でも同じだと思うんだよね。
 
GJ
199 ◆zOOxF/vvz6 :2011/07/05(火) 06:17:38.54 ID:oRvF49Hu
>>185-187
読んでいただき、ありがとうございますm(_ _)m
>>186のアイディアをいただきたいw
いつ書き上げられるか分からないけど、続き書いてみたいです。
200名無しさん@ピンキー:2011/07/05(火) 06:25:01.68 ID:oRvF49Hu
>>188
>>196さんじゃないけど、このお話の前後が読んでみたいです。
捕まった王女が慰み者になる過程とか、このお話の後、王女が堕ちていく様とか…
続きを期待したいですw

後、文章が凄く上手でらして、羨ましいです(^^;
201名無しさん@ピンキー:2011/07/07(木) 00:31:55.32 ID:011dEXWz
女子大生が同じ大学の男子寮の敷地に深夜に忍び込んで、そこの自販機でジュースを買う
いつもの深夜露出コースに変化、24時間営業のコンビニ等が出来たり、垣根が鬱蒼と茂ってた家の場所が刈り取られて丸見え
202188:2011/07/07(木) 02:56:16.58 ID:9qZXnazc
前回は感想を色々といただきありがとうございます。

あの後なんとなく後日談のようなものが思い浮かんだのでまとめてみました。
ただ途中で話を二転三転させたりしたので、読みにくいかもしれませんが・・・
2031/11:2011/07/07(木) 02:57:26.68 ID:9qZXnazc
「今宵はお楽しみいただくために少々趣向を凝らしましてね」
「ほう、戦上手として名高いあなたのおもてなしだ、何が出るか楽しみですな」

壁一枚隔てた部屋からあの男と客人が談笑する声がする。そして私はあの日の羞恥の装いで男に呼ばれるのを待っていた。
そうすれば客人にこの姿を、己が裸体を晒さなければならない。
もちろん恥ずかしい。自分をこの世に生んでくれた二親には何度詫びても足りないだろう。だがもはや後戻りは出来ないのだ。

そして男が二度手を打った。
2042/11:2011/07/07(木) 02:58:31.89 ID:9qZXnazc
「これはこれは、まああなたならではと言ったところですか」

客人は私の姿を眺めながら、感心とも苦笑とも取れる口調でそう言った。
その私はというと、あの日バルコニーでとったものと同じ姿勢で戸口に立っていた。

肩幅と同じくらいの間隔で、相も変わらず履きなれないピンヒールに包まれた両足を開く。
一方両手は、あの時は背中で枷同士を繋がれていたが、今は枷を付けられてはいるもののそれを繋ぐ鎖はない。

そうなると今度は手持ち無沙汰で落ち着かないので、左の肘を右手で握ってみた。
こうすれば当然のことながら、私は大切なところを全て晒している格好になる。

かつて私に仕えていた女官がその形のよさを褒め称えた乳房も、脚の付け根の間で髪の毛と同じ亜麻色の毛が生え揃った股間も、
遮るものはないのだからそのままの姿を露わにしているのだ。それを自覚すると、徐々に身体は熱を帯びだした。

「私と二人、男だけで杯を交わすのも湿気た話かと思いまして、そこでこうしてお願いしましたら快く引き受けていただけたのですよ」

男の話には嘘があったが、しかしそれに食ってかかることはしない。

一方の客人はといえば、杯を持ったままじっと私を凝視していた。
眦に深い皺を作りながら細められた目がどこを見ているのか、白いものが混じる豊かな髭に覆われた口元がどのような形をしているのか、
どちらも私には分からなかったが、きっとその視線は全身を這い回り、口元は吊り上るように歪んでいるのだろう。
2053/11:2011/07/07(木) 03:00:06.07 ID:9qZXnazc
「さあさあ、こちらへいらっしゃい。あなたを彫像代わりに呼んだのではないのですよ」

しばらくそうして戸口に立ち尽くしていた私を男が呼んだ。それに応えて腕を解き、バランスを崩さないようにゆっくりと歩を進める。
そして二人の前に立った私は、かつて宮中の晩餐会でそうしたように頭を下げて礼をした。

「さすがは王女殿下ですな、そのようなお姿でも見事なものだ」

久々に聞く王女という言葉に私の胸がちくりと痛んだ。
と同時に、それまでゆるゆるとくすぶるようだった熱が一気に実体のあるものとなって身体中を駆け巡りだした。

王女として生まれた身がこのような姿を晒している。
その事実を認識させられると、もはやあの日に捨てたものだと思っていた矜持が私の羞恥をこれでもかとばかりに煽りたてるのだ。

「どうしたのです顔を赤らめて。お客様の前でただ立っているのも失礼でしょう」

再び男にたしなめられた私は、傍らのボトルを手に取って片膝をつき、その中の酒精を客人の杯に注ぐ。
しかし身体の中の熱はますます勢いを増して暴れ回り、全身にさざなみのような震えが走る。

それでもしばらくは堪えて給仕に努めていたが、やがて震えは連続するようになってきた。
こうなると当然手元がぶれる。やがて私が手にするボトルは客人が差し出す杯とぶつかり、チンと澄んだ音が室内に響いた。

客人がそれを咎めることはなかった。しかしはっと見上げた私の視線は相手のにやりとしたそれと交錯した。
2064/11:2011/07/07(木) 03:01:12.40 ID:9qZXnazc
「ははは、慣れぬことでしょうからな。むしろ殿下に供応いただくことを光栄に思わねば」

詫びるよりも早く客人が笑い声を上げた。

「重ねての不躾まことに申し訳ございません。これはお招きした私の落ち度でございますが、平にご容赦願います。
そこでお詫びというほどのものでなく恐縮なのですが、ここで一つ舞をご覧いただければと存ずるのですがいかがでしょう」

もちろん舞うのは私、そしてどのようなものをどのように披露するのかは予め決められている。
もっとも客人が承諾すればの話だが。

当人はといえば、男の申し出にしばらくうつむいて考える素振りを見せた。
その間の私はといえば、断って欲しいと願う反面さらなる羞恥がこの後待っていることを予感し、嘆きつつも他方で昂ぶりを覚えていた。

そして客人が顔を上げてそれではお願いしようと言った刹那、私の中の熱が小さいながらも沸点を迎える。
両脚の付け根にきゅっと力が入り、戒めのない己の両腕は懸命に引き止めることをしていなければそこに伸びていただろう。
しかし触れずとも、濡れそぼっていることははっきりと意識できた。

「恐れ入ります。では当人には準備もありますので一度下がらせていただきます」

その言葉を合図に私は震える両足に力をこめてなんとか立ち上がり、
一礼してからきびすを返してゆっくりと入ってきた戸口に向けて歩を進める。
もちろんその間背中に視線を感じていたのは言うまでもない。
2075/11:2011/07/07(木) 03:02:15.51 ID:9qZXnazc
ほのかな蝋燭の光が揺れるそこで、私は自らの足をピンヒールから解放して一息ついた。
しかしそれも一時のこと、すぐにでも戻って舞わねばならない。

だが再びその場に戻る前に、自らの身体を確認したいという欲求には逆らえなかった。
頬に当てた左手は、少しひんやりと感じられた。それだけ紅潮していたのだろう。
そしてもう片方の手を先ほどかろうじて触れずに済んだところにそっと当てる。

やはり濡れていた。

湿っていたなどという程度ではない、
少し触った程度なのに割れ目から溢れ出たものは指と周囲の毛まで濡らしてしまったほどなのだから。
人前で裸体を晒したばかりでなくこのような反応を見せる身を持ったことに、私は泣き出したい思いになる。

だが今となっては分かるのだ、私はそうすることを望み、そうなることを喜んでいるのだと。
だから流す涙は悲嘆のそれではなく随喜のものになるのだろう。
2086/11:2011/07/07(木) 03:04:29.37 ID:9qZXnazc
「どうしました、お客様がお待ちですよ」

少し時間を取りすぎたらしい、男が顔を出した。
はっとなった私はすぐさま立ち上がるが、歩み寄ってきた男は私の右手を掴み上げて灯りにかざした。

感づかれたのだ。いや、先ほどの様子からもう分かっていたのかもしれない。
男の前では何度も見せてきたことだというのに、少し落ち着いていた身体は恥ずかしさに包まれて再び熱を帯び始める。

「ま、あなたをこうした責任は私にもありますがね、今はあなたの望みを叶えることが第一だ。
なに、後で心ゆくまで満喫させて差し上げますよ」

この笑顔だ。この男は時折、私を嬲る時の腹黒さからはおよそ想像もつかないような優しさや無邪気さを見せる。
そしてそれを認めるのは癪だが、私は男のそんなところにとても弱い。

「さあ、では参りましょうか。ふつつかながら私めが舞姫のエスコートをさせていただきますよ」

気にする様子もなく私の手を取った男に導かれ、私は再び客人の待つ部屋に戻る。そう、私自身が一度やると決めたことなのだ。
2097/11:2011/07/07(木) 03:06:08.82 ID:9qZXnazc
「お待たせして申し訳ありませんでした。少々お時間をいただきましたが、これよりしばし、これなる踊り娘の舞をご覧ください」

男の口上の後に私は深々と礼をする。そして瞼を閉じて一度深く息を吸って、それを吐き出した。

踊りといっても決まった型があるものではない。
かつて何度か目にした異国の踊り娘のそれを思い出しながら、即興で動作を繋ぐのだ。
その場で身体をひねったり回転させたり、あるいは飛び跳ねてみせたり。
幸いにもしなやかさの残る私の身体は思うように動いてくれる。

もちろんこうしている間も私の身体はあまねく客人の視線に晒されている。
ピンヒールを履かず裸足のこの身体には、わずかに両の手首に枷が付けられているのみだ。
動作の合間に客人の方を見ると、酒を煽りながらも目元がほころんでいるように見て取れた。
少なくとも飽きさせるようなことはないようだが気は抜けない。

しばらくの間この舞を続けると当然息が上がりだす。
うなじや背に汗が走るのを感じた私は頃合と見て客人の近くでうずくまるような姿勢をとって動きを終えた。
そんな私に拍手が一つ寄せられる。客人のそれと気付いた私は立ち上がり、初めと同じように深く一礼してそれに応えた。
2108/11:2011/07/07(木) 03:07:45.69 ID:9qZXnazc
「良いものを拝見しました。あなた方はよほどお互いを愛しておられるのでしょうな」

笑いながらそう言う客人、一方私はといえば自分が男を愛しているというその言葉が的を射ていたために顔を赤らめていた。

「さて、これが普通の踊り娘であればこのまま朝まで閨を共にするところでしょうか。
しかしあなたのことだ、そうさせるつもりでは全くないのでしょう」

今度はやや苦笑気味に尋ねる相手に、男は満面の笑みを浮かべて見せる。

「それはもちろん。例え国王陛下の命であっても愛おしい妻を差し出すような真似はしませんよ」

そう、私は国を捨てた後にさまざまな曲折を経ながらも男の妻となっている。
男は、いや、夫は捨てないでほしいというあの時の願いを叶えてくれたのだ。
そして夫婦となった後も、おそらく一般的とはいえない形なのだろうが、私たちなりの方法で愛してくれている。

「となると、今宵のこの場もあなたがあつらえたものではなさそうですな。殿下の、あいや奥方のお考えですか」

またも図星だった。
夫が私に頼んだりさせたりということではない、このように我が身の全てを晒して客人の歓心を買おうというのは私の考えなのだ。
夫はむしろ渋ったほどだったが、最後は折れて協力してくれた。

「まあ商人としての勘は、先の件に成算有りと告げております。それから私としたことが、お二方のご成婚をまだお祝いしておりませんな。
奥方の勇気にも敬意を表したいところですし、そうですな、満額をお出ししましょう」

その言葉は、私の目論見がなんとか成功したことを証明していた。そして私は、嬉しさを隠そうともせず夫の胸の中に飛び込んでいた。
2119/11:2011/07/07(木) 03:08:50.30 ID:9qZXnazc
「やれやれ、あなたには驚かされてばかりですよ。とんだ妻を迎えたものだ」
「お前のせいだろう。私を二度目覚めさせたのだから」

翌日客人を送り出した私たちは、その晩閨で抱き合いながらもそんな話をしていた。
戦場では勝利の請負人として鳴らす夫だったが、その封土は貧しさがそこかしこに見て取れる情けない有様だった。

それで夫への愛情が冷めたわけではなかったが、かと言って私にはその現状を見過ごすことは出来なかった。
女子に生まれ嫁いだ者は、夫と手を携えてその邦を富ますべし。
そうした家訓に育った私の、捨てたはずの王女としての血が騒いだのだ。

しかし先立つものがないのでは如何ともしようがない。夫やその祖先たちもそこで躓いていた。
もっとも夫は、私の国を攻め取った時の戦利品を私を迎えるためにばら撒いてしまったらしいが。

むしろその夫の行動が私の中についた火を煽ったのだろう。
自分のせいでこの領地が貧しさから脱け出す機会を逸したというのなら、なんとしても自らの手でその機会を取り戻さなければ。
だからこそこの家と付き合いの長い商人を相手にあのような挙に出たのだ。
21210/11:2011/07/07(木) 03:10:14.88 ID:9qZXnazc
「それより私は妻なのだ、その妻にどうしてそうよそよそしい話し方をする」
「いやまあ、あなたを前にすると目上相手に話しているような気分になるのですよ。
むしろ口調を云々するならあなたも同じでしょうに」

このやり取りも夫婦となって幾度となく繰り返してきたことだ。もちろん私には自分の調子を変えるつもりはない。
そうすることで夫への愛情も変わることはない、そう思えるからだ。
そして夫がどう考えているのかは分からないが、私はこのやり取りが続く限りは私たちの関係も途切れることはないと信じている。

「とにかく、私はもうあなたを見世物にするつもりはありませんよ。いくらあなたに頼まれてもです」

せっかく最良の結果を得たというのに、夫はまだその過程に納得していないようだった。
そのやきもち焼きな性格が妻としては可愛らしくて仕方がない。

「そうか?私はこの身体を晒して得るものがあるなら構わないと思っているが」

だからつい意地悪く煽ってみたくもなるというものだ。

「恥らいながらしっかり濡らしておいてよく言いますね。
ですが何度も言いますがもう次はありませんよ、この身体は私だけのものだ」

夫はそういって私を抱き寄せ熱い口づけを交わす。
もちろん私もそれに応えて、しばらくの間互いの身体を、腕を、舌を絡め続けた。
21311/11:2011/07/07(木) 03:11:28.08 ID:9qZXnazc
「それにしても次の十六夜の晩が待ち遠しい。この身を我が夫君の視線に晒すことを考えるとたまらなくなる」

月が巡るごとに訪れるその夜は、あの装いを身につけて夫にこの身体を委ねることが習慣になっている。
夫にとってもそれは満更ではないらしく、その後の交わりは特に激しいものになるのだ。

「十六夜ですか、こだわりますね。夜の月明かりが欲しいなら満月の日でもいいでしょうに」
「それは、私なりの一線を守るためだ。譲れない」

そう、もはや私は我が身を誰かに晒さなければ満足できない身体になっている。
しかし何も遮るもののない満月のように縛りもなく振舞えば、誰彼構わずということになりかねない。
そのような獣のような姿には、当然なりたくない。

だから十六夜の月のわずかに欠けたその部分は、夫との愛情を確かなものにする紐帯に他ならない。
私が狂わないための、自らを堕さないための、些細なまじないだが私にとってはかけがえのないものなのだ。
214188:2011/07/07(木) 03:14:03.95 ID:9qZXnazc
以上です。
書き込みながらちょっと話が駆け足なようにも感じました、そこも要反省ですね。

それにしてもうんうん言ってるうちにすごい時間・・・こりゃやばいorz
215名無しさん@ピンキー:2011/07/07(木) 07:34:19.68 ID:CEX22+je
久々にここでちんこ立った
216名無しさん@ピンキー:2011/07/07(木) 11:27:55.42 ID:ATmHNC0n
露出狂はキライなはずだったのに王族要素が混じったらちんこギンギンになった
217名無しさん@ピンキー:2011/07/08(金) 00:30:19.13 ID:e+WOBxJq
いつの間にか上下関係が逆転し直してるな。
しかも政権握り直してるとか。

いいものをありがとう。
218 ◆AELy8J8qjg :2011/07/08(金) 14:06:49.86 ID:AxAhu9Rs
オシッコ系の話。zooさんの話と被り気味ですが、せっかく書いたので投下。
4レス予定
219帰り道1/4:2011/07/08(金) 14:07:19.47 ID:AxAhu9Rs
弓香は本を読んでいた。
栗色がかった短い髪にヘアバンドを着け、胸元に小さなリボンがついた可愛らしいワンピースを着た、
物静かな雰囲気をした少女だ。先ほどから退屈そうに校庭のブランコに座り、本へと目を落としていた。
「お〜い、帰るぞ弓香」
遠くから自分を呼ぶ声に、弓香は本を読むのをやめ、声の主を見る。
「うん!わかった〜」
弓香は嬉しそうに返事をしてから、本をランドセルにしまう。
声の主は健二。弓香よりふたつ年上の少年で、幼いころから二人は兄妹同然に育った。
学校においてもその関係は変わらず、放課後はいつも弓香が健二が遊び終わるまで待ち、
遊び終わると一緒に帰る。そんな関係だった。
いつものように健二が遊び終わるまで、退屈を紛らわしながら待っていた弓香は、声がかかるとあまり早くない足で
一生懸命走って健二のもとへ急ぐ。
本を読んでいたときの物静かな姿はなりを潜め、代わりに年相応の子供らしい明るい雰囲気になる。
弓香は健二にいつものように今日あったことを話す。
友達と話したこと、先生に褒められたこと、他愛もない会話だが、年も違い男子と混ざって遊べるほどの
運動神経もない弓香には、健二を一人占めできる時間は意外と少なく、この時間はかけがえのないものだった。

「あ…健ちゃん…あの、えっと…あ、忘れ物!忘れ物しちゃった!」
「どうした?なに忘れたんだ、言ってみろよ」
急に目を泳がせ、そわそわとしはじめた弓香に、健二は意地悪そうな顔で問い詰める。
健二はあまり優しい男ではなかった。弓香が泣かされたことも数え切れないくらいある。
それでも弓香は健二が好きだった。泣かされたってよかった。少しくらい意地悪でもよかった。
構われるだけで、いじめられたって、その日はとても幸せな気分になれたのだ。
「あ、あの…えっと、いいから、ちょっと取りにいってくる!」
逃げようとしたが時すでに遅く、健二の手がしっかりと手首を掴んでいた。
「どうしたって聞いてるだろ?言ってみ」
弓香と健二には二歳分の差がある。その上男女の差、さらに弓香は余り力が入れられない状態だった。
これでは逃げられるはずがない。
「あ、あの…離して…すぐ、すぐに戻ってくるから!」
「言わないなら離さない。じゃあ、このまま帰るか」
言葉通りに健二はぐいっと手を引っ張って帰ろうとする。
「ま、待って!…ぉ、オシ…ッコ…にいきたいの…」
顔はぼっと熱くなり、空いた手でスカートをギュッと握り締めて小さな声をしぼり出す。
俯いた顔を赤く染め、耳まで真っ赤になった弓香に、健二は一瞬目を奪われる。
「あ〜、も、漏れそうなのか?」
「なっ!?そ、そんなことないもん!………たぶん…」
頼りなさげに付け足された「たぶん」の一言は、健二の耳にはしっかりと届いていた。が、恥ずかしそうに俯いた弓香に、
いつものように、意地悪をしたくなってしまう。
「じゃあ大丈夫だろ。このまま帰ろう。どうしても漏れそうって言うなら、してきてもいいぞ」
兄のように慕っている健二に「漏れそう」などと言えるわけもなく、こう答えるしかなかった。
「大丈夫だもん…このまま帰る」


早くも弓香は後悔しはじめていた。
尿意の高まりはまだそれほどではなく、少しオシッコしたいなあ〜くらいで、家までは十分に持ちそうだった。
むしろ問題はトイレを我慢していることを、隣を歩く健二に知られていることだった。
いつもは引っ切り無しに話し続ける弓香が、黙って歩いている。さすがに健二も心配らしく、
ちょくちょく顔を覗き込んだり、小声で「大丈夫か」とたまに声をかけてくるのだ。
健二のらしくない行動は、自分がオシッコを我慢しているからに他ならない。健二が気を使うたびに、弓香はオシッコのことを、
健二が自分のオシッコを気にしていることを意識させられるのが、堪らなく恥ずかしかった。

そして、その意識は弓香の予想よりも、速く、確実に、尿意を高めていった。
「ハァ…ァ…」
帰り道を半分ほど過ぎたころには、弓香の尿意はもうかなり高まっていた。
歩くたびに伝わる振動が、弓香の膀胱を揺さぶり、苦しそうに吐息を吐く。
呼吸は荒くなり、体から汗が噴出し、お腹の奥から来る圧迫感に、内股気味の足はかすかに震えだす。
一歩一歩が重く、時間ばかり過ぎていき、余計に焦りを生んでいた。
「…ハァ…もうダメ…ねえ、健ちゃん、おトイレ…行きたいよぉ…」
220帰り道2/4:2011/07/08(金) 14:07:49.78 ID:AxAhu9Rs
「よし、いいだろう。トイレに連れて行ってやるから、もう少しだけ頑張れ」
「ん…頑張る」
あと少し、そう思うと尿意は少しだけ和らいだ気がした。

「この辺だと、ここが良いと思うぞ」
そう言った健二の顔は、意地悪そうな笑顔だった。
連れてこられた場所は大きな建物の裏、壁と高い植木などに囲まれ、狭い袋小路になった空間。
「…け、健ちゃん…あの、おトイレは?…」
「あ〜、俺、たまにここで立ちションするんだ。大丈夫だ!俺が見張ってるから」
およそ女の子が用を足していい場所ではなかった。人通りの少ない場所の、更に奥まったところとはいえ、
何時誰が目の前を通るかもわからない場所。それが弓香が案内された場所だった。
「嫌だよ…ねえ、ちゃんとしたおトイレに行っていいでしょ?…」
「…別にいいけど、もつのか?道の真ん中で漏らしたら大変だぞ」
漏らす…その想像をしたとき、体が大きく一回震える。
健二の前で!見ず知らず人の前で!大勢の人の前で!
足元に広がる水溜り、冷たい視線、囁かれる声…想像の中で弓香は恐怖する。
「い、嫌!…でも…ここでするのも嫌なの…お、お願い、おトイレの場所教えて!…お願い…だから」
もう限界の近い弓香は前屈みになり、自分のお腹に手を当てて、苦しそうに、真剣に、健二に訴える。
「はあ…しょうがねえな。じゃあ我慢しろ。家まで連れて行ってやるから」
弓香の言葉を無視するように、健二はまた弓香の手首を掴むと、強い力をこめて引っ張る。
引っ張られた瞬間、堪えようと力を入れると、体を危険信号が駆け抜けていく。
「あっ!やめて!す、するから…ここでするから…もう限界なの…」
もうここでするしかない。弓香は小さな胸を悲しみでいっぱいにして、それを受け入れた。

小さいころは一緒にお風呂に入ったこともある。裸で遊んだ事だってある。
でも、それはちいさいころの話。ここ二年くらいは、そんなこともしなくなった。
女の子としての、恥じらいの目覚め。男と女の違いに気づいてしまって時に、出来てしまった壁。
(そうだ…少し前まで、健ちゃんの前で裸になってたんだ…それより、少しだけ恥ずかしいことするだけ…
 ううん、そうじゃない。戻るだけ、あのころの二人に戻るだけなんだ!)
自分に強く言い聞かせて、必死に恥ずかしさを忘れる。無理矢理にでも。
顔を上げると、健二と目が合った。

健二はまっすぐに弓香を見ている。
………
「あ、あの…健ちゃん、さっき見張っててくれるって言ったよね?」
「あれ…そんなこと、言ったっけ?まあいいや。俺、ちょっと女子のオシッコに興味があってな。ちょうどいいから見せてくれ」
嫌!と言おうとした時、さっきの健二が頭に過ぎる。
また同じことをされたら、今度こそ耐えられないかもしれない。
「あ、あの…どうしても…見たい、の?」
拒否ではないという意思を示すため、質問の形にする。はじめから弓香に決定権はないのだ。
「ああ!どうしても見たい!だから頼む。な?」

弓香は壁を背にして、パンツに手をかけ、ゆっくりと膝まで下ろす。
パンツを下ろしたことで、嫌でもこれからを想像してしまう。
健二の前で、オシッコをする。
見せるために。
心臓の鼓動は速くなり、緊張に体は強張る。
だが、迷っている暇もなかった。弓香の我慢も限界が近づいていた。
手を後ろにやり、お尻の方のスカートを掴んで、手を前へ持ってくるとその動きを止める。
ひんやりとした空気がお尻を包み込み、外で肌を晒していることを実感させる。
足の間にも空気は入り込み、ひんやりとした感じは火照った体には案外心地良い。
自分を落ち着かせるように深く一回呼吸をしてから、手をギュッと握り締め、
そのまま胸の前に持っていき、股間を健二の目に晒しながら、ゆっくりと腰を下ろしていく。
膝を大きく開き、まるで見せつけるような格好に、健二の目は釘付けになった。
弓香自身、人前でこんなに足を開いたはしたない格好をすることは初めてだった。
それも慕っている健二の前で。女の子にとってもっとも大事な場所を、もっとも恥ずかしい行為を見せるために。
221帰り道3/4:2011/07/08(金) 14:08:26.92 ID:AxAhu9Rs
目の前の健二は、這い蹲らんばかりに手を地面について、じっと見つめている。
まだ健二以外の男の目には晒されたことのない、幼いワレメが日の光に晒される。
見せつけるように開かれた足の間、ただ一本の線にすら見える。しかし、紛れもなく女の子にとって一番大切な、
羞恥心を覚えてからは誰にも見せたことのない秘密の場所。
「ぁ…嫌ぁ…」
健二の視線に思わず発せられた消え入りそうな声は健二には届かず、
まだ幼いワレメを隠すことすら出来ずに、弓香はじっと耐えるしかなかった。

一分あまりの時間が過ぎても状況は変わらなかった。
極度の緊張と羞恥が弓香の体に無意識にストップをかけ、排泄行為を拒んだのだ。
野外での排泄行為。それだけでも緊張が伴うのに、さらに大好きな健二の前なのだ。
弓香は健二の視線を意識するがゆえに羞恥が高まり、恥ずかしさゆえに体は緊張に支配されていく。
時間をかければかけるほど恥ずかしさは募り、体は言うことを聞いてくれなくなる。
体が言うことを聞いてくれるまで、弓香は羞恥に耐え、見せつけるような姿を晒し続けるしかなかった。

健二の方はというと少し余裕が出てきたのか、時折弓香の顔を覗き、その表情を楽しんでいるようだ。
瞳を潤ませ。耳まで真っ赤にして。健二の視線に気づくと、その顔をいやいやと小さく振る。それでも
健二が見続けていると、目をギュッと瞑り、体をフルフルと震わせる。手も足も小刻みに震え、小さな声で、
「嫌ぁ…嫌ぁ…」と繰り返し、必死に恥ずかしさと戦う様は恥じらいに満ちていて、
少女ゆえの儚さと可憐さに溢れていた。

「…ぁ…」
十数秒後、弓香の声のトーンが変わり、その小さな体がぶるっと大きく震えた。
チョロ…
ピュッと水が飛び出したかと思うと、すぐに勢いよく一本の線となって地面へと落ちていく。
チョロ…チョロチョロ…ジョボボボボ…
控えめな音からはじまったその行為は、すぐに大きな音を立てはじめた。
土に吸収されなかった水溜りに新たな尿が勢いよく注がれ、大きな音を響かせる。
「あ、や!聞かないでぇ…耳塞いで!」
弓香は顔を真っ赤にして、オロオロとしながら懇願する。
音を聞かれるのがそんなに恥ずかしいのか、泣きそうな顔で健二を見ていたかと思うと、遠慮すらしない健二に怒っているのか
涙をためた瞳で強く見つめてくる。かと思えば恥ずかしくなったのか、顔を逸らして目を瞑って黙り込む。
こんなときでも、いや、こんなときだからこそ、表情豊かに一生懸命嫌がって、楽しませてくれる。
そのコロコロとした表情変化が、可愛くて。可愛いからこそ、いじめたくなってしまう。

早く終わって、と願う弓香の意思とは逆に、我慢した分だけ排泄は長引いた。
「はあ〜、こんななんだ、結構上のほうから出るんだな。それに音も大きい」
「やだぁ…やだよぉ…言わないでぇ…」
意地悪く声に出して説明をする健二に、弓香は弱弱しい抗議をする。
スカートが濡れないように持っていなければならない弓香は、自分の排泄音と健二の声から耳を塞いで逃げることすら出来ず、
出来ることといえば口で抗議するか、でなければ耐えることぐらいだった。
「しかし、思ったよりも臭くないんだな。もっときつい匂いを想像してた」
「!…嫌!そんな…匂いとか言わないでよ、バカァ!」
匂いと言う単語が相当ショックだったのか、弱気だった弓香がかなり怒っている。
「だってさ、オシッコだぜ?そういうイメージあるだろ」
「そ、そんなの、女の子に聞かないでよ!」
健二はわざと無神経に話を続ける。
「でもさ、弓香のオシッコはあんまり匂わないぞ」
「もう!健ちゃん、そんな…に、匂いばっか言わないでよ!わ、私だって、こんなこと…したくないのに…」
弓香はその目に大粒の涙をためて、必死に堪えているようだ。その姿、その表情に健二は満足だった。

オシッコはだいぶ勢いも弱まり、もう大きな音もせず、チョロチョロと途切れ途切れに水を滴らせる。
最後にプルルッと体を震わせて、オシッコは終わったようだ。
222帰り道4/4:2011/07/08(金) 14:08:45.07 ID:AxAhu9Rs
「終わったか?」
「うん」
「すっきりしたか?」
「バカ」
弓香はまだ少し怒っているのか、言葉少なに返事をする。
「最後に拭くとこ見せてくれよ」
弓香は何も答えずに、黙ってスカートを足に引っ掛けて、ポケットティッシュで拭いていく。
丁寧に汚れないように気を使って、何度か拭く。
弓香は立ち上がってスッとパンツをあげて、健二の方を向いた。
「こんなの見て楽しい?」
「楽しい。弓香の反応が可愛くて」
とたんに顔が赤くなり、少しだけ嬉しそうになる。
が、すぐに頬を膨らませる。いかにも「私は怒っているのだ」と言わんばかりだ。
「なあ、悪かった。許してくれよ。何でも言うこと聞くからさ」
弓香は黙ったまま、睨みつけるように健二を見る。
「な、あやまるからさ。ごめん。悪かった。許してくれ!」
「…今度、一日…一緒に遊んでくれるなら、許してあげる」
「よし、じゃあ、今からなにして遊ぶか相談するか」
その言葉を聞くと少しだけ嬉しそうな顔をしてから、今度は俯いて目を逸らす。
「…もう…こんな意地悪しないでよ?…あ、あんな…恥ずかしいこと…もう嫌だよ?」
「どうかな〜?可愛かったしなぁ〜」
「もう!少しは反省してよ!」
弓香は責めるような言葉とは裏腹に、嬉しそうに笑う。
いじめられても、意地悪されても、それでも健二が好きだから。
水溜りをその場に残して、二人は並んで帰路についた。


終わり
223名無しさん@ピンキー:2011/07/08(金) 15:02:46.72 ID:8hWKYyoe
GJ
テラGJ
224名無しさん@ピンキー:2011/07/08(金) 15:35:45.31 ID:SFDIogCj
たまんねぇ(´Д` )
225名無しさん@ピンキー:2011/07/08(金) 16:51:12.03 ID:PrnaqoUA
226名無しさん@ピンキー:2011/07/08(金) 20:48:44.68 ID:sMwN2/qd
懐かしいな
227 ◆zOOxF/vvz6 :2011/07/10(日) 06:52:09.82 ID:hvKZnFCc
>>202
凄いうまいなぁ…
>>217さんじゃないけど、いつの間にか上下関係が入れ替わってて、読み直してしまいました。
直接的エロではないけど、充分Hな話だし、圧巻ですね。

>>218
おしっこ見られてる時の、女の子の表情がころころ変わるところが可愛いですね。
お兄ちゃんも、無邪気エロ…より過剰気味ですがGoodですw

>>225
懐かしいw
昔は思いませんでしたが、今見ると体つきがごついですね。
内容は…携帯なんで読めません(^^;
228名無しさん@ピンキー:2011/07/11(月) 05:55:40.74 ID:zt9ee6cO
キモメン院生だが最近ハーレムなんだが
http://hibari.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1310322901/l50
229名無しさん@ピンキー:2011/07/12(火) 22:56:21.39 ID:+MRvg5vd
香川県警高松北署は12日、「旅館の説明が悪く、間違って男湯に入って裸を見られた」と
言い掛かりを付け現金を要求、3万円を支払わせたなどとして、恐喝と傷害の疑いで松山市の
無職の少女(17)を逮捕した。

逮捕容疑は、高松市内の旅館で4月14日、現金支払いに応じない旅館専務の腹部を蹴って
けがを負わせた上、「もらうもんもらうまで帰らん」と居座り経営者に3万円を出させた疑い。

高松北署によると、少女は午前7時ごろ男湯に入り、旅館側の落ち度だと一方的に主張して
110番。駆け付けた警察官が仲裁に入り、いったんは旅館を後にした。

昼ごろ旅館に戻り、再び現金を要求した。

少女は調べに対し「示談交渉や」などと話し、一部容疑を否認している。

ソース
産経新聞 http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110712/crm11071219110030-n1.htm


230名無しさん@ピンキー:2011/07/14(木) 00:44:23.92 ID:ewU/TiZu
露出までしてたら最高なのだが
当たり屋だろう?

もし、リアルに気づいてなくて
さらに脱衣所に誰もいなくて
脱いでるときとかに男出現とかならもっと美味しいのに
231名無しさん@ピンキー:2011/07/14(木) 01:09:05.53 ID:8u34NQrc
山辺の人渋に行ったんだな
232名無しさん@ピンキー:2011/07/14(木) 01:17:41.01 ID:uKRI12Iy
>>231
mjd!
正直、気になってたんだ
233名無しさん@ピンキー:2011/07/17(日) 08:27:37.04 ID:8FLBq/v9
白衣が共用とか突っ込みどころ満載だったけどな
234たぶんフィクション  ◆xNDlZiuark :2011/07/18(月) 00:35:54.80 ID:wZCBnFXb
とある大学の、地下食堂外のテラスへ続く階段。(兼食堂メイン入口)
このテラスでは男たちが異性の通過を今か今かと待ちかまえている
すでに大半の女たちの間でも有名である。
『あの階段を短いスカートで通ってはいけない』
彼らは階下のテラスに昼飯と称して陣取り、
女たちのスカートの中を覗くのだ

そこに向かう膝上ほどのスカートをはいた女が一人。
「○、○○?本当にそれで通るの?見られるよ?」
「ん?なんのこと〜?」
「スカートよスカート。下のテラスはパンツ見ようとしてる男が座ってるのよ?」
「そうなんだ〜」
「しかも○○、昨日もスカートで通ったって聞くよ?」
「知らなかったよ〜明日からそうするね〜」
しかし彼女はそんなことなど知っている。
知っているからこそ日に日に短いスカートにしてその階段を登り降りしている。
男たちの間で少しずつ有名になり始めていた。
『あの女は見せてくれる』ただそれだけだ。

しかも今日は特殊な日であった。
このことに関して、少し残った恥じらいの為に
徐々に短くしたスカートを今日は少しだけ長く戻した。
それらはまだ彼女しか知らない。
彼女は今日、下着を着けていないのである

そんな露出狂の物語
235名無しさん@ピンキー:2011/07/18(月) 11:59:08.47 ID:b99gh/6a
ファンタジー系露出シチュはダメですか?
236名無しさん@ピンキー:2011/07/18(月) 12:04:06.76 ID:aLNmd05+
ありだと思うよ!
237名無しさん@ピンキー:2011/07/18(月) 14:13:49.47 ID:OZfC3izb
姫、この服は馬鹿には見えない服でございます。

238名無しさん@ピンキー:2011/07/18(月) 18:42:04.50 ID:R22bE6dV
「洋服なんて所詮はファンタジーだよね」
「あんなの着てるのフィクションの中しかありえないって」
239名無しさん@ピンキー:2011/07/18(月) 19:01:29.41 ID:Fjc7YNqx
>>235
アリエッティ

240名無しさん@ピンキー:2011/07/18(月) 20:19:14.86 ID:EkxT8H0f
>>234
wflwfl
241名無しさん@ピンキー:2011/07/18(月) 20:49:53.45 ID:Y+Y5QRi9
>>235
ドラクエ3の女戦士は前垂れとサイドの紐のみのノーパンで
後ろ姿はおしり丸出しだと信じてます
242名無しさん@ピンキー:2011/07/18(月) 20:52:09.68 ID:1ooiNW0M
>>241
ドラクエ3の短編集みたいな本があったけど、
それの挿絵の女戦士がまさにそんな感じだったような覚えがある。
ただ肝心の実物が行方不明なんでなんとも言えん。
243名無しさん@ピンキー:2011/07/18(月) 23:50:52.38 ID:Y+Y5QRi9
>>242
エロ同人でもいいけど
一般向けの小説でそんな無体な格好させられてたらすごくそそるw
244名無しさん@ピンキー:2011/07/19(火) 05:09:10.23 ID:uIaG2DAy
>>242
これかな?

作者:らっこ
タイトル:勇者の挑戦状

これに出てくる女戦士が下は前垂れだけでノーパン
同人誌だけどね
245名無しさん@ピンキー:2011/07/20(水) 21:16:11.18 ID:0ualFOGH
ちょいとモノローグっぽいのいきま〜
露出分は・・・ちょい薄いかな?
2461/4:2011/07/20(水) 21:18:37.51 ID:0ualFOGH
私は今、町の目抜き通りを歩いている。そう、ただ歩いているだけだ。
それなのに私の顔は朱に染まり、頬は熱く火照っている。ひょっとしたら目も潤んでいるかもしれない。
そしてすれ違う人の視線が不審そうに私を射抜く、ような気がした。

「ふぅ、ふぅ、ふぅ」

それでも私は、ともすればその場にへたりこみそうになるのを堪えて背を伸ばし、何気ない様子で歩を進めていく。
しかしジワジワと背筋を這い上がってくる感覚はそんな私の努力を嘲笑い、ここらでいいよと甘い囁きを寄越してくる。

悪魔の誘惑だ。ここで歩を止めたら最後、私は破滅する。
自らに施した仕掛けで愉悦を引き出し、その愉悦に屈して公衆の面前でふしだらな姿を見せる淫らな女。
これまで私が築き上げてきたものを一瞬で打ち砕くそんな光景を想像して、私は身震いした。

「くうっ・・・・・・んんっ」

その身震いがまた新しい感覚を生む。
きゅんと締まった下腹部の肉がそこを埋めているモノを締め付け、
締め付けられたそれは私の中の壁を擦り上げ、天井を緩やかに押し潰そうとするのだ。
2472/4:2011/07/20(水) 21:19:19.00 ID:0ualFOGH
誰か、誰かこれを止めて。
そんな私の悲痛な叫びはただ胸の内でこだまするだけで口から漏れることはない。
言葉を発する変わりに私がしたことは舌を噛むこと、しかしそれすら甘噛みも同然だった。

くちゅり

モノが埋めるそこから、にわかに液が溢れ出す感覚が伝わる。
いけない、私は青くなる。本来私のそこを覆うべき布地を、今この瞬間私は身につけていないのだ。
であるならば膝上のスカートの下で息吹くここから漏れ出た潤みは、やがて私の足に流路を描いていくに違いない。

勘付かれてしまう。絶対に勘付かれてしまう。
そんな恐れがまた私の体に戦慄きをもたらし、その動きがさらなる肉の締め付けを呼び込む。

もう止まらない。
肉の悦びがこの身体を打ち震えさせ、それが新たな悦びを生み出すループだ。
ダメだ、このままではダメだ。こんな町中で、こんな大勢の前で私は登頂するわけにはいかない。
2483/4:2011/07/20(水) 21:20:23.60 ID:0ualFOGH
傍らの寂れた雑居ビルに駆け込んだ私は、その一番奥にあったトイレに駆け込んだ。
しかし無情なるかなそこにあったのは和式、腰掛けることが出来ない。
だがもう限界だ。私はここで絶頂するしかない。

戸を閉め、せわしなくバッグから取り出したハンカチを口に詰め込み、私は便器をまたぐように立って壁に背を預ける。
そしてスカートを捲り上げると、茂みの中で息づくそれはひくひくと、淫猥に蠢いていた。

ああ、みじめだ。町中で密かな楽しみを貪り、あげく便所でその頂点を迎える。
そんな寂しい遊びでしか今の私は自分を慰めることが出来ない。
だがそれこそが私の望み、だから今はその望みを叶えてあげよう。

割れ目に伸ばした指は、奥深くで私を苛む道具の底部にあるスイッチを探りあてた。
迷うことはなくそれを入れると、淫具は私の中で定められた動きを始める。

「ううぅぅぅぅっっ、おああぁぁぁぁあっっっ!!」

お決まりの安っぽい動きだった。
しかし恨めしいまでに敏感になった私の体は、どんな単調な刺激にも強烈に反応してくれる。
2494/4:2011/07/20(水) 21:22:13.97 ID:0ualFOGH
もう私もヤケだった。
右手の指は裂け目の上に居座った木の芽に、左手はシャツの下で慎ましやかに佇む突起を摘みそれぞれを刺激する。
すると私の全身に快感が走り、いよいよその時が目前に迫っていることを告げた。

もはや声も出ない。ハンカチ越しのまどろっこしい呼吸などとうに諦めていた私の、荒い鼻息の音がやけに響く。
そしてついに、指が止まった。止まっても競りあがってくるこの感覚はもうどうしようもない。
突き出した腰が甘く砕け、顎は突き出て息が止まる。

「んんおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉっっ!!」

ぎゅっと閉じた瞼の裏で光が炸裂し、一拍遅れて私は凄絶な呻き声を上げていた。
ついにイッた、イッてしまった。身体中の筋肉という筋肉は弛緩し、腰が砕ける。
もしハンカチをくわえ込んでいなかったら、きっとだらしない笑い声を上げていたに違いない。

やがてずるずると背が壁を滑り落ちていき、みっともなくも私は便所の床に尻を押し付ける。
さらに緩みきった私の足の間から漏れでた黄色の小川が、私から逃げるようにその流れを伸ばしていた。
ああ、またやってしまったな。扉をくぐっていくそれを見ながら思ったのは、ただそれだけだった。
250名無しさん@ピンキー:2011/07/20(水) 21:23:48.81 ID:0ualFOGH
投下終了、しかし場所ここでよかったのかしら・・・

こんな所どうだっていうオススメがあればアドバイスお願いします。
251名無しさん@ピンキー:2011/07/20(水) 22:46:22.50 ID:bLf8JBJW
藤林丈司
252名無しさん@ピンキー:2011/07/21(木) 01:53:28.88 ID:TGA2Ag/T
>>250
GJ
文章、エロさ共にかなり良いと思います

内容のほうもこのスレで問題無いと思います
あえて別スレを示すとすればここでしょうか
淫具・淫薬で女を弄ぶエロSS
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1212671636/
ご自分で書きたいものが野外プレイなのかバイブプレイなのかで選べば良いと思います
253名無しさん@ピンキー:2011/07/22(金) 00:06:09.82 ID:juh0FIGM
>>234

続きを期待して全裸待機していたら風邪をひいたぞ
254名無しさん@ピンキー:2011/07/23(土) 23:49:44.73 ID:+uQ/iJ5P
>>253
俺は一言も続き書くとは言ってないよ
これ以上どう続けるん…(・ω・`)

ところで、時々さ、
(この人ブラつけてるの?)
って思わせるような人って居るよね
255名無しさん@ピンキー:2011/07/25(月) 03:01:45.28 ID:TNc8Wy9h
着けてなくても気付かれないと思っているのか
はたまた洗濯物が乾かず仕方なく着けていないのか
もしくは着けていない事に気付かれるかも知れないという
状況を楽しんでいるかのどれかではないかと愚考する
256名無しさん@ピンキー:2011/07/25(月) 11:04:53.92 ID:0vV3J5iD
休日、すぐに済む用事で、御近所まで出かけるだけなら付けない人もいるようだ
257名無しさん@ピンキー:2011/07/25(月) 14:03:13.40 ID:i66R6hP9
気にしない人もいるからねぇ。
やっぱり羞恥は大事だと思うんだ。
258名無しさん@ピンキー:2011/07/25(月) 16:21:55.81 ID:RfpBLP1a
はぁ
投下減ったな
259名無しさん@ピンキー:2011/07/25(月) 17:09:23.74 ID:ucTKH65I
>>250
GJです!
こういう露出+オモチャっていうのが少ないので、凄い斬新に思えました。
えろかったです!

>>254
>(この人ブラつけてるの?)
>って思わせるような人って居るよね

それは、背中にブラの線がない事とかで分かるのですか?
260名無しさん@ピンキー:2011/07/25(月) 23:49:50.93 ID:CFysgNtS
>>259
ブラの立体柄なのか乳首なのか迷う、何かの盛り上がり。
が時々あったりしない?

あと、俺わりと背が高いのだけど、
のぞき込むとわりとギリギリかもしれないところまで見えるものだなぁ。と。
261名無しさん@ピンキー:2011/07/26(火) 02:37:42.67 ID:0EjOeSma
谷間や柔らかそうなおっぱいに目を奪われると肝心の乳首様は見れない
もっと思い切って外側に目を向けるんだ!
262名無しさん@ピンキー:2011/07/26(火) 13:31:01.82 ID:4v5Ab4AY
背が低いから覗き込まれて恥ずかしいけど、興奮しちゃうんです(>_<)













っていう妄想
263名無しさん@ピンキー:2011/07/26(火) 14:11:56.01 ID:0EjOeSma
胸元ゆるゆるで浮きブラしながら電車に乗ってドキドキする女の子
見えてることに気がついていない振りをしてどこまで堪えられるかゲーム
264名無しさん@ピンキー:2011/07/26(火) 18:11:59.35 ID:IbIyZRJ6
胸元で思い出したけど

掃除の時女の子にちりとりさせて胸元とパンチラ同時に味わうの思い出した
265名無しさん@ピンキー:2011/07/26(火) 19:31:16.25 ID:k/FF4IU1
>>264
そこまでは思い付かなかった
266名無しさん@ピンキー:2011/07/27(水) 02:51:27.92 ID:GG5eXdiY
中学のとき、床の雑巾掛けは、
襟を洗濯バサミで留めてる子が多かったわ
267名無しさん@ピンキー:2011/07/27(水) 06:27:33.40 ID:Igv1gXLa
時に、実用性>見た目にならないといけないからな。
むしろ動き易さだけを求めてパンツがチラチラ…
268名無しさん@ピンキー:2011/07/27(水) 15:50:06.14 ID:vqFunbgI
裏切り者藤林丈司
269名無しさん@ピンキー:2011/07/27(水) 22:29:18.40 ID:lRysglys
洗濯バサミでスカートの前まくって止めたまま学校中連れ回されて
パンツも途中で奪われて最後はクリを洗濯バサミで挟まれて失禁する女の子は?
270名無しさん@ピンキー:2011/07/28(木) 00:05:56.38 ID:ntDhRHnF
>>264
ミニスカノーパンの子が何とかバレずに塵取りをこなすけど、膣に砂埃が入ってしまい大ピンチ
271名無しさん@ピンキー:2011/07/28(木) 05:21:47.01 ID:KTCZ+QMS
なんで器官の先についたホコリ類はあんなに威力高いのか
鼻でもムズムズが止まらないし、まして膣口だったらヤバいだろうな。
272名無しさん@ピンキー:2011/07/28(木) 07:06:12.97 ID:y2ejdd0x
そりゃ粘膜は皮膚に守られてないんだから、
なんも反応なかったら命が危険だしなw
273名無しさん@ピンキー:2011/07/28(木) 21:13:09.58 ID:wzyfen3v
今のゴミは凄かったね〜
埃が膣に入っちゃったよ〜
274名無しさん@ピンキー:2011/07/29(金) 00:24:32.08 ID:gKTd5q9z
性欲が異常だった頃にした異常行動
http://hibari.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1311774973/

179 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2011/07/27(水) 23:45:57.60 ID:Ew8lYCRQ0
あんまりにも裸を見られたくなって、大学生にもなってお風呂あがりにパンツ一丁でお父さんと話した
何の反応もなかった
275名無しさん@ピンキー:2011/07/30(土) 17:04:59.95 ID:3fmtv4Ci
こんなに暑いんだから涼しくするために
下着を脱ぎ捨ててしまう女の子がいてもいいと思う
276名無しさん@ピンキー:2011/07/30(土) 17:51:18.28 ID:b3atpYmy
全裸ですごすと体感温度は1度下がる、今年の夏は節電エコ全裸が・・・
277名無しさん@ピンキー:2011/07/30(土) 21:46:27.71 ID:FeV8M3hW
ここに書く事じゃないのかも知れないけど萌えコピにあるJKの露出シリーズはどうですか?
前から露出物はマンコをもったいぶる感じがしてましたが、間逆のマンコから入る破天荒ぶり。
最近は常連のリクエストもあってマンコ露出を異常なまでに突き詰めるような投稿に変わってますが
マンコを書くのが苦手でもシチュは使えたりしませんか?
278名無しさん@ピンキー:2011/07/31(日) 11:21:06.37 ID:457qAHEh
>>277
俺も読んだことあるけどこのスレ向きじゃないな
見せることを前提にしてるし制服とか着衣に対するこだわりが異常すぎる
279名無しさん@ピンキー:2011/07/31(日) 16:39:08.70 ID:pxQgRnhd
>>276これで一本欲しいね
280名無しさん@ピンキー:2011/07/31(日) 16:41:23.84 ID:kOoOP1LW
>>56
古代の医学書「医心房」にある、良い女の条件の一つだから。
281名無しさん@ピンキー:2011/08/02(火) 08:57:46.76 ID:1rQg6rnf
>>280
書いた奴マジ変態
282名無しさん@ピンキー:2011/08/02(火) 10:50:43.53 ID:G8Gz/FPC
>>281
昔は毛虱とかいたからじゃねーの?
283名無しさん@ピンキー:2011/08/02(火) 17:21:53.85 ID:R1uvyBS/
体臭の関係もあるかもな
海外ではお手入れの一環として剃ってるし

まぁそんなもの関係なく、無い方が好きだが
284名無しさん@ピンキー:2011/08/03(水) 13:12:46.91 ID:MJW7tafL
大雨の中、白いブラウスでびしょ濡れの子

ハァハァ

285名無しさん@ピンキー:2011/08/04(木) 03:57:50.01 ID:jhvqVH10
古代なら衛生上の問題だろうな
匂いもするし虫も湧くし

それとは関係なく熟女でもないほうが好きだが
286名無しさん@ピンキー:2011/08/04(木) 17:02:38.48 ID:pvnxHloe
事実は小説より、だなぁ
昔ここで見たSSと全く同じ内容だった
ttp://rajic.2chblog.jp/archives/51874154.html?1312444744#comment-form
287名無しさん@ピンキー:2011/08/05(金) 10:47:02.00 ID:57hjaoiN
恥ずかしい検査として有名だからかもね
昔、医者の免許無いのに似たような事やらせて捕まってた奴がいたような
288名無しさん@ピンキー:2011/08/05(金) 15:11:57.28 ID:XWvogu6Q
水着がハラリやってみたいけど
結局いつも出来ない

289名無しさん@ピンキー:2011/08/05(金) 15:14:00.42 ID:UQGsjBL+
電極の上からスポブラつけても検査に影響なさそうだな
ノーブラ乳揺れが痛くてペースが落ちたり恥ずかしくて動悸が高まったりするほうが悪影響だ
290名無しさん@ピンキー:2011/08/05(金) 21:34:37.73 ID:3kHRRtim
女性作家 「なぜ日本は乳首に注目してしまうのか。ノーブラでもいいじゃない」
http://hatsukari.2ch.net/test/read.cgi/news/1312538888/
291名無しさん@ピンキー:2011/08/06(土) 11:07:39.92 ID:nymVJCOl
コンビニでバイトしてるとノーブラの女性はたまに見る
たいていおばちゃんかおばあちゃんだけどね…。

あと、幼女
292 忍法帖【Lv=40,xxxPT】 :2011/08/06(土) 15:15:32.75 ID:bF8EYiiM
ふぅ
293名無しさん@ピンキー:2011/08/06(土) 19:39:53.70 ID:OvnnqzT4
痴漢に紐パンのヒモをほどかれてしまう女性のお話をください
294 ◆AELy8J8qjg :2011/08/08(月) 07:28:10.58 ID:yM44rcwR
四ヶ月ほど前に投下したヘソ出し話の続き。もうヘソ出しはしないけど。
8レス予定
295委員長のイケナイ遊び1/8:2011/08/08(月) 07:28:36.40 ID:yM44rcwR
私、白鳥沙夜と加奈、愛の三人は小学校からの付き合いで、放課後に宿題を片付けながら、おしゃべりを
するのが日課なんだ。で、今日もいつもどおり宿題を片付けながら、おしゃべりを楽しんでたんだ。
今回の宿題は量も普通でそれほど時間はかからなかったんだけど、結構話に花が咲いていつもより少し遅くなっちゃって、
そろそろ帰らなきゃというときに、加奈が言い出したことが今回の冒険のきっかけだったんだ。


「ねえ委員長、またこの前みたいのやらない?」
この前…それと、このにやけた笑い方…なにを言いたいのか、なんとなくわかるけど一応聞いてみる。
「…この前みたいのって?」
「だから…ヘソ出しみたいの」
まあ、大体予想どおりの答えだ。
「…やるわけないでしょ。この前のはボタンが取れちゃったし、二人がどうしてもって言うから仕方なくやったんだから」
「大丈夫だよ。今回はヘソとかお腹とかは出さないから」
…それのどこが「ヘソ出しみたいの」なんだか…お腹出さなかったら、それはもう別物でしょ。
加奈は結構ひどいところがあるのはこの前思い知ったから、もう怪しい頼みは出来るだけ聞かないことにする。
「嫌。また恥ずかしいことされるに決まってるんだから」
「ねえ、いいんちょ。そんなこと言わないでさ〜、話だけでも聞いてよ」
…どうも愛もグルみたい。ますます怪しいよ。
「…もうあんな格好はしないよ。だから、言っても無駄だからね」
……ほんとはちょっと興味なくもないけど…でも、あんまりやりたいとも思わない。
この前だって、知らない人とか先生とかに見られて…ほんとに恥ずかしかったんだから…
「はぁ〜、残念だよ〜。しょうがない、明日男子達にこの写真を見せてあげるとしよう」
加奈が取り出した携帯の画面には、私の上半身、それもあのときのヘソ出し写真が写っていた。
「なっ!?い、何時の間にそんなの撮ったの!?」
「ん?委員長が先生の隣でウットリしてるときに…でも、男子達きっと喜ぶよ。委員長って結構人気あるから」
わかりやすい脅迫…そりゃヘソ出しくらい、普通の子なら平気なのかもしれない…でもね、私にとっては大変なこと…
男子にあんな写真見られたら…男子が私をどんな目で見るか考えたら…それだけで、もう顔が赤くなってく気がする…
「ねえ沙夜、お願い聞いてくれる?」
何時の間にか、加奈は私を名前で呼んでる。いつもは委員長なのに…
…そういえば先生の前では、沙夜って呼んでたっけ…なんか、変な気分…まるであの時みたいな…

…写真のこともあるし、しょうがないんだよね……
そう、仕方がないんだよ…
「……わかったよ……今度はなにするの?」
二人の目が待ってましたといわんばかりに輝く。
「服装は、そのままでいいよ」
「あ!でも、スカートはちょっと短くした方がいいかも」
「ああ、その方がいいね。少し折ってみて」
私は変にならないように気を使いながら、スカートを2回ほど折ってみる。
もともと、私のスカートは膝丈ほどで二人より少し長めだから極端に短くはならないけど、これでも私には少し不安だ。
「う〜ん、まあそのくらいでいいか。じゃあ、手を後ろに組んで」
…え?後ろに組む?…嫌な予感しかしないよ…
「いい?暴れちゃダメだよ」
手首を何かが擦る感触と、少し強い締めつけに、自由を奪われた拘束感。
…ああ、やっぱりこういうことになるんだ…
いつもの私なら、怒って止めさせるだろう…でも、なぜか怒る気になれなかった…
「あんまり動かない方がいいよ。痕が残っちゃうかもしれないから」
「大丈夫だよ。嫌なら外してあげるから。でも、写真のことは忘れないようにね」
…結局強制みたいなものじゃない…
二人があんまりひどいことするとは思えないし、逆らわない方がいいかな…
「じゃあ、帰ろうか。鞄は愛が持ってあげるね」
こうして、私の二回目の冒険が始まった。


昇降口を出ると、風を強く感じる。
296委員長のイケナイ遊び2/8:2011/08/08(月) 07:29:05.99 ID:yM44rcwR
少し短めのスカートが、風に吹かれて捲れそうになる。
「…あの、ほんとにこれで帰るの?」
「うん。スカート、捲れないといいね」
「いざとなったら、あたし達が助けてあげるから、大丈夫だよ」
…いつもと格好はそれほど違わないはずなのに、なんか頼りなく感じる…
ブラウスはなにも変わらない…それなのに、後ろ手に縛られた私は自然と胸を張る格好になる。
…やだ…下着が…透けてる…
うちの制服のブラウスは、それほど透けやすくはないんだけど、胸を張って押し付けられたブラの線が
うっすらと出てしまっている。
スカートの方も、少し強い風が吹くたびに、頼りなく揺れて私を不安にさせる。
いつもより、少しだけ短いスカート。普通の子なら平気なくらいの長さ。
それでも、私の心はどんどん不安になっていく。
でも、不安の最大の原因は、手首に巻きついている何か…
もしも何かあっても…もしもスカートが捲れてしまっても、私には隠すことすら出来ない…
二人は大丈夫だって言ってくれてるけど、手を拘束されている…それだけで恐怖心が大きくなっていく…

うっすらと透けた下着の見えるブラウスと、少しだけ短くなったスカート、そして後ろ手に縛られた格好で、
人の中を歩くんだと思うと、恐怖心の中に少しだけ…高揚感のようなものが混ざり始めていた。


帰り道、私達は前から見る分には、何も変なところはないはずで、すれ違う人も特に気に留めた様子もない。
でも、私は人が見えるたびに心臓の鼓動が早くなる。
今日は本当に風が強く、たまにスカートが捲れそうになるから、もしも誰かの前でそんなことになったら
と思うと、それだけで心臓のドキドキという音がはっきりとわかるほどに強くなる。
ただ歩いてるだけで、こんなに緊張するなんて…

幸いなことに、まだ誰かの前でスカートが捲れてはいないけど、何時捲れるかはわかったものじゃない。
「ねえ、あんまり面白くないね」
「そうだね〜。風で捲れたりしないもんね」
…二人は気楽なもので、こんなこと言ってるし…
私がどれだけ緊張してて、どれだけ心細いか、少しはわかって欲しいな…
「じゃあ、次の人のときは、ちょっと遊んでみようか」
「いいんちょ、楽しみにしててね」
ああ、なにされるんだろう……
二人の言葉は私の不安を増幅させ、緊張を高めていく。
後ろ手に拘束された無力な私は二人のオモチャのようなもので、何をされても抵抗できない…
そう思うと、体の中がカッと熱くなって、ムズムズとした何かが沸き起こってくる。
今の私は二人に頼られる委員長ではなくて…二人の意のままにされる…オモチャなんだ…

!…前から人が歩いてくる。若いサラリーマン風の男性だ。
なにをされるのかという不安と同時に、少しだけ高揚感のようなものが沸いてくる。
男の人は私達を特に気にするような様子もなく、少しずつ距離が近づいていく。
心臓がドキドキしてる…今からなにをされるのかな…
ブラウス捲くられて、またヘソ出しにされたりとか…それとも、やっぱりスカートに何かされるのかな…
手を拘束された私は、二人になにをされても抵抗すら出来ずに、男の人の前でいいように遊ばれちゃうんだ…

でも、二人は何もしないまま、男の人が通り過ぎていってしまった。
ほっとした……でも、拍子抜けだよ…
あ…なんか今になって、さっき考えたことが恥ずかしく思えてきちゃった…
そうだよね…いくらなんでも、いきなりそんなことはしないよね…

「さて…沙夜。回れ右」
加奈が私の体を回転させると、さっきの人の後姿が見える。
「いいんちょ、大きな声はダメだよ♪」
「?…ンン〜〜〜〜…」
297委員長のイケナイ遊び3/8:2011/08/08(月) 07:29:49.73 ID:yM44rcwR
愛は言葉と同時に私のスカートを捲り上げ、加奈は私の口を押さえる。
やだ…そういうことは、せめて前もって言っといてよ…
幸い男の人は、私の口からもれ出た悲鳴に気づいてないけど…私、今、下着が丸見えだよぉ…
もし、もしも、今あの人が振り返ったら…私は下着を見られて…手を動かせない私は、隠すことも出来ないんだ…
そう考えるだけで、心臓はドクドクと強く速い鼓動を刻む。
「いいんちょは下着も、飾りがなくて真面目な感じなんだね」
「沙夜、ショーツが丸見えだよ?あの人がこっちを見たら、大変だね。きっと、すごく恥ずかしいだろうね」
…ああ…お願いだから、こっちを見ないで…振り返らないで…
口を塞がれ、スカートを捲られて下着を晒した、惨めな私を見ないで…
弱い私、辱められている私、名も知らない男性の視線に晒される私を、頭の中でイメージすればするほどに、
体は火照り心は昂っていく。
なにをされても抵抗できずに、恥ずかしい姿を晒すオモチャ…
…それが…今の私なんだ…


「わあ、いいんちょ、顔真っ赤だぁ」
「ほんと、こんなにウットリしちゃって…ああ、可愛いなあ、もう!」
「…私、そんな…ウットリなんて…」
スカートを下ろされても心臓はドキドキと速い鼓動を続け、額には冷たい汗。
ほんの僅かな時間下着を晒しただけで、男の人には気づかれてはいない。
それなのに…この高揚感はなんなのだろう?…どうして、こんなにもドキドキするのだろう?
恥ずかしいから?
…もちろん、それもあるけど…でも、それだけじゃない……
むしろ……仲の良い友達に手首を縛られ、ショーツを晒しながら隠すことを許されない、この状況…
いつもは頼られる二人に虐げられている…それが一番、私の心をときめかせているのかもしれない…


「ねえ、もうちょっとだけ、スカート短くしてみない?」
今ですら普段のスカートより短いのに…でも、私にはもう二人の逆らう選択肢はなかった。
私が頷くと、手が使えない私の代わりに二人は何回かスカート折る。
誰もいないとはいえ、こんな道の真ん中で少しずつスカートが短くなっていく。
風が吹くたびに短いスカートが頼りなく揺れ、剥き出しの太腿も撫で上げていく。
肌を撫でる風の感触が、無防備に晒された太腿を意識させる。
「見えないかどうか見るから、少し歩いてみて」
二人の目が私のスカートや太腿に集中する中、何度か行ったりきたりしてみる。
私が足を動かすたびにスカートはフワッと持ち上がり、そのたびに私の心をゾワゾワとした何かが駆け抜けていく。
「う〜ん、見えそで見えない…そんな感じ?背の小さい子なら、もしかしたら見えるかも」
「大丈夫だよ、少しくらい見えたって。それに沙夜も、その方がドキドキして楽しいでしょ?」
…楽しくなんかないよ…でも、二人の前をこんな短いスカートで歩くのはドキドキして…
嫌じゃなかった…
二人の視線を意識するたびに…風が足を、太腿を撫で上げるたびに、体は熱く、心は高鳴っていく…


さっきまでと違って、すれ違う人は男女問わず、私を、私の体をいろんな目で見るようになった。
太腿を剥き出しにして、下着すら見えそうな私に、いろんな感情のこもった視線が絡みつく。
驚いた顔の男性や私の体を眺め回すいやらしい男性、冷たい目や蔑んだ表情で私を見る女性。
短すぎるスカートを穿き、胸を張って歩く私は、自分の体を見せつけているように見えるのだろう。
すれ違う人達には、私が後ろ手に縛られていることなどわかりはしないのだから。
彼らの目は一様に蔑みの色を含んで、私の顔や足や胸を這うように無遠慮な視線が私の体に纏わりついていく。
下着の線が透けた胸も、短いスカートから覗く剥き出しの太腿も、
彼らにとっては私が望んで見せているようにしか見えないのだから。

「やっぱり、みんな見てるね」
「ほら、あの人もいいんちょの足見てるよ」
「いや…言わないで…」
298委員長のイケナイ遊び4/8:2011/08/08(月) 07:30:40.14 ID:yM44rcwR
二人は誰かが通るたびに私に囁きかけて、見られてることを意識させる。
「ほらっ、もっとちゃんと歩かなきゃ」
「きゃっ!?」
加奈の手が私のお尻を撫で上げて、スカートがフワリと持ち上がる。
だ、誰も見てないよね…
後ろを見ると、たぶん小学生になったばかりくらいの小さな男の子が驚いたような顔で私を見てる。
見られたんだ…
すぐに顔が、かあっと熱くなっていくのがわかる。
「いいんちょのショーツ、あの子に見られちゃったみたいだね」
愛の言葉に、よりはっきりと意識させられて、私の体はさらに熱を帯びていく。
「そうだ!キミ、いいもの見せてあげるから、ちょっとこっちおいで」
いいもの…それが何のことかは大体見当がつく。
今の状況と、これまでの二人の行動、危険のなさそうな小さな男の子。
オモチャである私に、より大きな反応をさせるための新しい道具。それが、この男の子に二人が期待していること。
男の子は困惑の表情を浮かべ、私達三人を交互に見比べる。
来ないで、無視してどこかに行ってと思う私の中に、微かな違和感を覚える。
二人だけじゃなくて、私自身も…期待、してるのかも…
男の子は迷い、少し怯えながら、ゆっくりとこちらへと近づいてきた。
「あの…なんですか?」
気弱そうに、警戒心をその全身で表しながら、その目の輝きには好奇心が見て取れる。
「ねえ、キミ。女の子のスカートの中に興味ある?」
ストレートな質問は男の子の好奇心を大きく刺激したようで、さっきまでの警戒が嘘のように目をさらに輝かせ頭を大きく縦に振る。
「素直な子だね」
「お姉さんはそういう子は好きだよ。それじゃあ、沙夜、スカートの中、見せてあげようね」
「ちょ、ちょっと待って!せめて移動しようよ!」
ここは道の真ん中だよ。こんなところでなんて嫌だよ…
「そっか。じゃあ……あそこの団地の階段でいいかな。人なんてほとんど来ないでしょ」
あ…言ってから気づいた…見せることは否定してないことに…
まあ、しょうがないはず…だって、私は脅迫されてるんだから…うん…

ここは真ん中にエレベーターがある団地で、その端っこの階段の前。
エレベーターがついてるから、この階段を利用するのはせいぜい端っこの部屋の住人が少しくらいで
たぶん人も来ないと思うし、歩く音は意外と大きく響くから、気づいたら人がいたってこともなさそうな、たぶん安全な場所。
団地だけあって周りに同じような建物があるけど、他の建物からは上半身はともかく、下半身までは見えないだろうし。
少なくとも、予期しない相手から見られることはなさそうだ。
まあ、これからこの男の子に見せるんだけどね…

誰かが階段を上るのを少し待ってみるけど、誰も上がらない。
「あの、ここだと周りから見えちゃうから、階段の上だよね?」
「ん?そうだよ。お先にどうぞ」
ああ、やっぱこうなるのか…
私は一人、先に上がる。ほんの二メートルに満たない高さにある踊り場へ。
「うわぁ…」
男の子の嬉しそうな声が私の耳に届く。
「うん、やっぱり少し上ると、スカートの意味ないね」
「いいんちょ〜、バッチリ見えてるよ〜」
そのぐらい、わかってるよ…いちいち言わなくてもいいよ…
無視だ、無視。気にしたってどうなるものでもないし…
………
……
ああ…やっぱり恥ずかしいよう…

私が先頭を歩き、遅れて三人が続く。
下着を晒しながら、用心のため二階と三階の間まで上る。
「さて、じゃあ見せてあげて」
そう言われても、手が使えないんだけどな。
299委員長のイケナイ遊び5/8:2011/08/08(月) 07:31:17.29 ID:yM44rcwR
「あ…えっと…」
楽しそうな二人の笑顔に、期待に輝いた目をした男の子。
少しの間戸惑っていると、加奈が口を開く。
「ああ。自分で捲るのは恥ずかしいのかな?それならお願いしなきゃ」
恥ずかしいこと、言わせたいんだ…手、使えないこと知ってるくせに…
「えっと…あの、加奈、愛、スカート捲って」
「いいよ。沙夜は人に捲られたいんだね」
ひどい…私の手縛ったの、加奈なのに…
加奈は私の後ろにまわりこんで、私の体を抱くと、片手を太腿へと滑らす。
あ…私…ドキドキしてる…心臓の音が、加奈に聞こえちゃうんじゃないかってくらい、ドキドキしてる…
加奈の指が、ほんの僅かに太腿を撫で上げると、背筋をゾクゾクしたものが走る。
無意識に体が震え、加奈の指はそれを喜ぶように太腿を撫で摩り、徐々に上っていく。
ついに私のスカートに指が到達し、僅かにスカートがずり上がる。
見られる…今まで見たいな、事故とか、不可抗力じゃなくて…スカートを持ち上げて、この子に、見せつけるんだ…
でも、加奈の指はそこで止まり、私の太腿を撫でながらスカートから離れてしまう。
あ…どうして?…どうして…スカート捲らないの?……どうして…私は、こんなに…
「な〜んてね。やっぱり、あたしはいいや。どうせならさ。この子に捲ってもらおうよ」
「あ、それ、いいね。ほら、いいんちょ。今度はこの子にお願いしなきゃ」
二人とも、ほんとに意地悪だ……でも…私……
「あの、キミ、ス、スカート捲って、お願い…します…」
男の子はうんうんと嬉しそうに素早く二回頭を振って、スカートに手をかける。
短くて頼りなかったとはいえ、私の下着を守ってくれていたスカートはあっさり持ち上げられ、
好奇心に満ちた真剣な瞳が、本来人前に晒すべきではない下着を見つめている。
可愛いデザインなわけでもない、何か飾りがついてるわけでもない、ただの普通の白いショーツ。
それなのに、男の子はますます目を輝かせて、鼻息を荒くして、食い入るように顔を寄せて見ている。
瞬きすら惜しいように、今この瞬間を脳裏に焼き付けるように。
私…こんな子供に、下着を見られてるんだ…

恥ずかしい…
逃げ出したい…
もう帰りたい…
…この気持ちは嘘じゃない…でも…本当でも、ないのかもしれない…

恥ずかしさに比例して体が熱くなっていく。
真剣な瞳が…熱を帯びた視線が私の体の一部を這い回ってる…
気がつけば私は、足をもじもじとすり合わせて、お尻を引いていた。視線から僅かでも逃れるようとする、ささやかな抵抗。
せめて少しでも、大事なところが見られないように。少しでも、恥ずかしさを忘れられるように。
「ダメだよ、逃げちゃ」
「ひゃっ!?」
愛の手が私のお尻を優しく撫で摩りながら、お尻が逃げられないようにする。
「あっ!あたしもやろうっと」
加奈の手も加わって、二人は私のお尻を捏ね、撫でて、好きなように弄繰り回す。
「あ、やめて!お尻…そんなに触んないで…」
「いいんちょ、し〜っだよ。ここだって大きな声出すと、人が来るかもよ?」
「沙夜のお尻、柔らかくて、プニプニしてて、触り心地がすごく良いね」
抵抗することも、逃げることも、声を出すことも、全部封じられてなすがままに弄ばれる。
自分の体を、誰かの支配下に置かれること。誰かの意思で辱められること。
それがこんなにも、体を熱く、心を蕩けさせるなんて…

男の子は二人の手が私のお尻を撫で回していることに気づいて、控え目にお願いを口にする。
「あ、あの…僕も、触っていいですか?…」
触られる。
今日、はじめて会った男の子に…私の恥ずかしい場所を…
無意識のうちに体がブルッと震えてしまう。
「沙夜、触られるのは怖い?…そんなに嫌?」
「…うん…やっぱり、怖いし…嫌…かな…」
300 ◆AELy8J8qjg :2011/08/08(月) 07:52:39.93 ID:yM44rcwR
すいません、レベル下げられてしまいました。
一応あげときます。本当にすいません。
パスはrosyutuです。
ttp://www1.axfc.net/uploader/Sc/so/263272
301名無しさん@ピンキー:2011/08/08(月) 21:41:31.79 ID:XyYGFHR2
・・・・・・ふぅ
302名無しさん@ピンキー:2011/08/08(月) 22:22:51.29 ID:El8noeER
ふぅ
303名無しさん@ピンキー:2011/08/13(土) 16:17:53.56 ID:t+nFtmcW
>>300
……ふぅ
304名無しさん@ピンキー:2011/08/13(土) 16:46:37.89 ID:2qKgZN3e
市民プールに行ったけど紐水着着て逆ナンしてきてサンオイル塗らせてくれる女性に会えませんでした
デマだったんですか…裏切られた!
305名無しさん@ピンキー:2011/08/13(土) 18:04:52.75 ID:JEQ9GcSB
>>300
この際、年齢なんて関係ない。少年もげろ。
306名無しさん@ピンキー:2011/08/15(月) 14:31:57.92 ID:Pkp7nWgn
暑さを言い訳に
ワンピースの裾をパタパタして、
男の視線を集めて独占欲(?)を満たす少女

しかしある日、誘ってると勘違いされて言い寄られて…

続かない
307名無しさん@ピンキー:2011/08/15(月) 16:58:29.94 ID:STB6Ih0w
もっと注目されたいと
パンティーを脱ぎ捨て
ブラジャーも外して
308名無しさん@ピンキー:2011/08/18(木) 16:53:48.91 ID:T1dZh3sD
小説じゃなくてAVだから板違いだけど、つぼみの極限露出はいいぞ。かわいい。やってるとこはわざとらしいが。
ttp://video.fc2.com/a/content/20110110w5kDEbT1/
ttp://video.fc2.com/a/content/20110110Tq1EUZsY/
309名無しさん@ピンキー:2011/08/18(木) 21:47:46.02 ID:pUEKFgFi
そういやfc2にあったつぼみの玄関露出みたいなのも良かったな
310名無しさん@ピンキー:2011/08/20(土) 00:48:05.00 ID:47sMkeo3
おお
311名無しさん@ピンキー:2011/08/20(土) 17:33:03.12 ID:JcOLY5G5
女の子が男に体を洗ってもらった体験
http://kilauea.bbspink.com/test/read.cgi/hneta/1279030587/
78 名前:えっちな18禁さん :2011/08/11(木) 20:53:01.77 ID:H2phYy7rO
うちの中学はいじめられっこが林間学校でされたよ!
82 名前:えっちな18禁さん :2011/08/13(土) 22:28:52.16 ID:x8BHWYW00
>>78
女子中学生のいじめられっ子が
林間学校で、男湯へ素っ裸で入れられたってことか?

312名無しさん@ピンキー:2011/08/20(土) 17:37:52.73 ID:JcOLY5G5
84 名前:えっちな18禁さん :2011/08/15(月) 04:21:49.17 ID:m2Kiwc6DO
>>82>>83

そういうことですよ笑

男湯に行かせて、予め指定した男子に「からだ洗ってください」ってお願いさせて洗ってもらってくるの。

男子の中にあらかじめ監視役を作っておいて、それを確認して、できなかったら夜布団で巻いてボッコボコにするんですよ笑


こういうのもこのスレの趣旨に合うの?
313名無しさん@ピンキー:2011/08/20(土) 19:40:27.40 ID:Xkm9B+sl
露出越えちゃってるしなぁ・・・
というか女って怖ぇえ・・・
314名無しさん@ピンキー:2011/08/21(日) 01:11:39.11 ID:HJpGDyaw
流石にそれは読むほうきつくないか?
315名無しさん@ピンキー:2011/08/21(日) 01:22:06.06 ID:rjtzvgwd
>>314
>>312の事?
俺は読みたいな
316名無しさん@ピンキー:2011/08/21(日) 03:09:42.85 ID:XF6PxaMZ
支援
317名無しさん@ピンキー:2011/08/21(日) 13:50:06.04 ID:bq9z68Y0
露出というよりイジメスレ向きって気がするw
318名無しさん@ピンキー:2011/08/22(月) 00:24:54.52 ID:byERDJDS
書き方次第だと思う
319名無しさん@ピンキー:2011/08/23(火) 08:51:14.44 ID:C0ot/Fc+
今流行りの里田まいのネタ。
銭湯から上がると、着替えがなかった。
私は仕方なく、全裸で帰ることにした。
320名無しさん@ピンキー:2011/08/23(火) 10:50:28.87 ID:1YVXMUXx
だれ?
321名無しさん@ピンキー:2011/08/24(水) 05:36:19.25 ID:snrSmgfe
>>319

里田まいが全裸で帰ったのが流行ってるのか?
それとも全裸で帰ったのが流行りなのか?
どちらにせよオナニー
322名無しさん@ピンキー:2011/08/24(水) 05:50:04.28 ID:kNUwoS6u
>>321
傘を盗まれた→濡れて帰る

服を盗まれた→濡れて帰る
323名無しさん@ピンキー:2011/08/24(水) 06:38:45.30 ID:snrSmgfe
>>322
あーーーーー!あったな!傘!
しかたなく何故か私のかごに入っていたいかがわしい服を着て帰ることにした。
私がこの服の秘密に気づくのは、ずっと後の話である…。

的な?
324名無しさん@ピンキー:2011/08/28(日) 20:18:57.59 ID:wewX4H4z
去年のこの時期は作品投下ラッシュだったのう……
325名無しさん@ピンキー:2011/08/29(月) 02:46:55.90 ID:dZj50xoG
>>324
そんなこともあったのう…
ここの人たちは性格が荒いから書き手もいなくなってしまったんじゃな…
326名無しさん@ピンキー:2011/08/29(月) 11:14:06.85 ID:UT4M/f5U
このスレに限らずこの板はどこもそうだよな
327名無しさん@ピンキー:2011/08/30(火) 16:36:44.85 ID:CrDDhMAd
性にとりつかれるとそうなるのか…
328名無しさん@ピンキー:2011/08/31(水) 01:05:05.79 ID:Q5O/9/wT
【二次元】エッチなハプニングその1【シチュ】
http://kilauea.bbspink.com/test/read.cgi/hneta/1314718646/

二次元全般で画像より情報交換メインにしたいので良かったらヨロ
329名無しさん@ピンキー:2011/08/31(水) 01:59:35.87 ID:A6hxCvia
話題もないから過去作品で自分の好きなの挙げようか

女委員長がへそ出しになっちゃう話は直球エロでもないのにすごく興奮した
330名無しさん@ピンキー:2011/08/31(水) 03:19:50.11 ID:N/DeA/Bq
俺はバスケを教えに言ってる女子大生だかなんだかの告白のやつ
女の子だって実は変態という男の欲望を満たしてくれた
331名無しさん@ピンキー:2011/08/31(水) 03:40:01.76 ID:0WLKJwrW
夏海よかったな
じわじわ露出快感に侵されてく感じが素晴らしかった
332名無しさん@ピンキー:2011/08/31(水) 04:11:45.59 ID:zpGxXI4t
心電図かなんか取るためにルームランナーで走るのが好きだった。
333名無しさん@ピンキー:2011/08/31(水) 05:15:17.79 ID:GDVEKevL
オレは泥棒追いかける話かなー。
あれはもうたまんなかった!
334名無しさん@ピンキー:2011/08/31(水) 08:21:28.92 ID:bYMGFa2c
このスレではなかったかもしれないけど裸でダンスゲーをする話など…
ギャラリーが同性ならなおよかったと思うのは嗜好の問題か
335名無しさん@ピンキー:2011/08/31(水) 12:36:34.38 ID:RtsJzLdj
俺は女子大生が深夜のプールに忍び込む話→その後の学祭の準備を裸でする話が好きだった
また続き投下無いかな
336名無しさん@ピンキー:2011/09/01(木) 14:37:41.29 ID:uRs/Zp38
ほとんどが去年か
大豊作だったんだな、職人に敬礼と感謝
337名無しさん@ピンキー:2011/09/01(木) 23:07:32.90 ID:Alh3CbhI
勝ち気な剣道少女(高校生ぐらい)が女人禁制の寒稽古に参加したいとわがままを言ってごねる。
女人禁制の理由は「ふんどし一丁で山にこもる」から。
しかし少女はそれでもいいと言う。

仕方なく少女を寒稽古に連れて行く事に。
山に男どもと一緒にふんどし一丁で籠もるつもりが「お前は晒しを巻け」と師範(少女の祖父)に言われる。
少女は晒しとふんどし姿で山に入って、たどり着いたのは小さな道場。
全員が道場に入ると、師範は二言、三言話すとふんどしを外した。
次に、一番年が下の中学生が全員の前でふんどしを外す。
そして少女の番…。

という妄想の大筋だけ思いついた。

元ネタ(アッー注意)
ttp://mimizun.com/log/2ch/budou/1004890027/218
338名無しさん@ピンキー:2011/09/02(金) 08:07:10.82 ID:IF7vyq//
で、目の前で不純同性交遊を見せられるのか…
339名無しさん@ピンキー:2011/09/06(火) 22:03:06.52 ID:2qmhOaGx
340 ◆AELy8J8qjg :2011/09/10(土) 09:52:30.72 ID:aDNPxBIr
またオシッコ系の話なので、苦手な人はスルーで。
あと、今回投下すると12レスくらいと長いので最初からロダを使います。
パスは前回と同じrosyutuです。
ttp://www1.axfc.net/uploader/Sc/so/273277
341名無しさん@ピンキー:2011/09/12(月) 20:59:53.81 ID:X/x+c8Jx
半虹の露出スレのレスなんだけどすごいツボったので転載
とくに398がエロい

387 名前: 名無したん(;´Д`)ハァハァ [sage] 投稿日: 2011/09/06(火) 03:32:45.55 ID:wkvl6aai
れでぃばと!見返してたら良いシーンがあるなあ
しかも極めて特殊なシチュのwww

男の子と偽って執事してる女の子が、タオルで股間隠しただけの姿で
裸を男の前に晒すという・・・
しかも貧乳だからじろじろ見られても女だと気付かれないw

390 名前: 名無したん(;´Д`)ハァハァ [sage] 投稿日: 2011/09/10(土) 22:08:51.80 ID:0+5wd5B7
>>387
見たこと無いけどその女の子は、
水泳の授業や友達と海水浴に行く時も
男物の海水パンツ一丁なのか?
個人的には、他の男たちは女の子だと気付いてるけど
気付いていない振りをしていて
堂々と貧乳を観察してる設定だと良いな…
あと、一緒に男湯に入ってるシチュだと、
男同士ならチンコのサイズ比べとかするだろ?
タオルなんて無理矢理剥ぎ取って、
股間をマジマジ観察したい
すっ呆けてクリトリスをチンコだと言い張り、
勃起させてやろうと弄り倒して悶絶させるとかしてみたい
342名無しさん@ピンキー:2011/09/12(月) 21:05:10.91 ID:X/x+c8Jx
続き

398 名前: 名無したん(;´Д`)ハァハァ [sage] 投稿日: 2011/09/11(日) 21:07:39.81 ID:69lwLn/n
>>390
女の子の胸は、ぺったんこではなく、少し膨らみかけているが、
相変わらず男子たちが全く気付かない振りを続けているせいで、
支障も無いのに自分から女の子だとは言い出せず、
そろそろヤバイかも…と内心ドキドキしながらも
手で隠したくなるのを必死に我慢し、
羞恥の限界までおっぱい晒しながら生活して欲しい。
343名無しさん@ピンキー:2011/09/13(火) 00:02:03.64 ID:75ij9Y/O
ここ最近全く新作ないな

虚しい限りだ
344 忍法帖【Lv=22,xxxPT】 :2011/09/13(火) 21:02:49.19 ID:m/V+oU7c
常に全裸の女性キャラのスレも復活して欲しい
345名無しさん@ピンキー:2011/09/13(火) 21:51:44.73 ID:b+pthKj4
誰か新作投下してくれ
プールに行って代えの下着忘れた的なベタな
設定でいいから
346名無しさん@ピンキー:2011/09/15(木) 19:16:14.35 ID:Q5t/jZ5W
家からワンピースの中に水着を着込んで来ていた。
ワンピースは、2日前にミニスカートをはかされて以来、
涼しさと何とも言えないドキドキ感が好きになってしまったので
タンスの中から引っ張り出して来たものだ。

前あきのワンピースのボタンを外し、水着姿になる。
と、言っても、昨日の過激水着ではない。学校指定のスクール水着だ。
やっぱり人前であの水着を着るのは抵抗がある。
「あ!遥香、なんであたしの買ってあげた水着着ないのよ!」
「だって、お尻は丸出しだし、胸も半分出そうで恥ずかしいんだもん…。」
「そう…せっかくあたしがプレゼントした水着、着てくれないんだ…」
「そ、そう言う訳じゃ…。」
「じゃ、着てくれるのね?!」
「それは…。」
「やっぱり着てくれないんだ…お姉ちゃん悲しい…。」
「…わかったよ!着ればいいんでしょ!あぁ、美幸の買ってくれた水着、着たいなぁ!」
「う〜ん、やっぱり遥香ちゃんって優しい!」そしてヒソヒソ声でこう囁く。
「着てくれて嬉しいです…ご主人様…。」
347名無しさん@ピンキー:2011/09/16(金) 09:37:21.55 ID:l7VU2EMw
転載
こんな感じのssなかったっけ


382 名無したん(;´Д`)ハァハァ sage 2011/09/16(金) 08:58:48.94 ID:tI4MkG4A
「裸になれと言われて従えるほどに俺を信頼できるか」みたいなことわ言われて
ttp://img.20ch.net/anime/s/anime20ch84097.jpg
348名無しさん@ピンキー:2011/09/16(金) 16:18:06.67 ID:5SI1Px+j
制服のたたみ方が凄くきれい。
349 ◆AELy8J8qjg :2011/09/17(土) 07:01:11.34 ID:O+wkddsM
一応340も投下のつもりだったんですが…

>>347
SRさんの双葉澄香だと思います。

>>345
短いですが、一応書いてみました。こっそり系なんで、ドキドキ感とかがメインです。
2レス
350ばれなければ、問題なし1/2:2011/09/17(土) 07:01:55.67 ID:O+wkddsM
…ない。
下着がない。
…水着、着てこなければよかった…

私は更衣室の中、自分の服が入った袋の中をまじまじと見つめていた。
「ん?どうかした、雪?」
「え!?ううん、別に…何も…」
「そう?なんか変な顔だったから」
「…それ、変な顔してたから…だよね?」
「あはは!冗談だよ。雪はとっても可愛いよ!」

…どうしよう…まさか「下着を忘れました」なんて、恥ずかしいこと言えないし…
かといって、このまま帰るのも不安だし…ああ、でも言ったところで、どうなるものでもないし…
う〜ん…スカートは、それほど短くないし…風は、そんなに強くなかったはずだし…
…穿いてなくても、大丈夫…かな?
胸はまだ早いから、着けてないし…パンツなんか、見せるわけないし…うん、大丈夫。…きっと…うん…


…スースーする…
今、外に出たところなんだけど…その…スカートの中がスースーする…
なんか、すごく…立ってるだけで、こう、こそばゆい感じがする。
普段なら気にならない、太股の辺りを撫でる風すら、気になってしまう。
スカ−トは膝丈より少し短いけど、いつもの長さだし、風だってやっぱりあんまり強くない。
でも、なんか、頼りない…なんか、こう、ムズムズして、不安な気持ちになる…

「う〜ん…まだ、ちょっと暑いね〜。まあ、だからプールを楽しめるんだけどさ」
「…え!?あ、うん…そうだね…いつまで暑いんだろうね」
…莉子ちゃんには、気づかれてはいないみたいだ。てことは、やっぱり…問題ないかな?
とにかく帰ろう。…できるだけ普通に。
何気なく一歩踏み出すと、スカートがフワリと持ち上がり、肌を空気が撫でていく。
…やだ…スカートって…こんなに捲くれあがるものなの?…いつもは気にならないのに…
気をつけないと…見えちゃったら、やだし…
私は水着の入った袋を両手で持って、スカートの前を押さえながら歩く。
両手で持てば手がスカートの前にあっても、不自然ではないと思う。たぶん。
それから、少し歩幅を小さく…ああ、でも、ゆっくり歩いたら、莉子ちゃんに気づかれちゃうから…
速く足を動かす?でも、スカートがくすぐったいし…それとも、やっぱりいつもぐらいの歩幅にする?…ああ、どうしよう…

私は、莉子ちゃんの少し後ろを歩く。後ろなら、莉子ちゃんには気づかれにくいはずだし…顔を見られなくてすむ…
…こんなに不安なんだもん…たぶん…顔に出ちゃってるよ……
前から誰か歩いてくる…私と同じくらいの子……あ、また…今度は若いお兄さん…
誰かとすれ違うたび、私の心臓はドキドキと高鳴って、その人の顔をつい見てしまう…
スカートを押さえながら歩いてるようなものだから、ちょっと風が吹いても捲れたりはしないし、格好は不自然じゃないと思う。
けど、チラチラと人の顔を窺って歩く私は、やっぱり少し目立つのか、たまに目が合ったりして、
目が合うと、顔がカァッと熱くなって、急いで目を逸らしてしまう…
でも、目が合うのは一瞬のことで、私を不自然に思う人は、たぶんいないと思う…
…でも、私は……気になってしまう…不安になってしまう…
351ばれなければ、問題なし2/2:2011/09/17(土) 07:02:51.92 ID:O+wkddsM
それに、手が不自然にならないように、両手で袋を持ってるから、もしも強い風が吹いたら…後ろの方は捲れちゃうかもしれない…
前と後ろ、両方を押さえられて不自然じゃない格好なんて、思いつかないし…気をつけて、帰らなくちゃ…

「ねえ、雪。やっぱ、なんかおかしいよ?具合悪い?」
莉子ちゃんが心配そうに、声をかけてくる。……ちょっと、嬉しかったりして…でも、心配させるのはよくないよね。
「えっと…そんなことないよ!」
「そう?無理してない?遠慮しなくていいよ?」
「心配性だなぁ…でも、ありがと♪私は、なんともないよ」
私も、しばらく歩いて少しだけ慣れてきたみたい。
よく考えれば、普段だってパンツを見られることなんてないし、まして、こんなときだけ見られるなんて考えすぎだよね?
それに、莉子ちゃんに心配かけちゃったし…もうちょっとだけ速く、莉子ちゃんの横を歩くくらいでいいかも。

少しだけスピードアップして、莉子ちゃんの横につく。
「ね?平気でしょ」
「…顔色も、さっきよりも良いみたいだし…ほんとに大丈夫みたいだね。……心配させた罰じゃ〜」
莉子ちゃんがグリグリと頭を撫でる。髪がボサボサになるくらい乱暴に。
「やっ、ちょっと、やめて!…もう、髪がぐしゃぐしゃだよぉ…」
「あはは!……ほんとに…心配したんだよ?」
ちょっとだけ真面目な莉子ちゃんの顔と声…優しいなぁ、莉子ちゃんは…
「うん、わかってるよ♪…あ、信号青だ、莉子ちゃん急ご」
「体、平気なんだよね?……よ〜っし、じゃあちょっと走ろ〜か〜」
「え?ちょっ、急がなくても、まだ大丈夫だよ〜」
言わない方がよかったかな?…莉子ちゃんが私の手を握って走り出す。
激しく足を動かすと、スカートはパタパタとはためいている。
あ…やだ…見えちゃいそう……だ、誰も見てないよね?…やぁ〜ん、莉子ちゃん速いよぉ〜…
足が風を切り、ゆっくり歩いていたときは触れられなかった場所を風が撫でていく。
バタバタとスカートは翻り、太股のかなり上の方まで露出させるけど、片手は莉子ちゃんに握られて、
もう片方も袋を持ってるから、スカートもうまく押さえられない…
ああ…ほんとに、誰も見てないよね…それに、スカートもそんなに短くないし…その、中は…見えないよね?…ああ、不安だよう…

「ふ〜、間に合った……大丈夫?顔真っ赤だよ?」
誰のせいだと……さっきまで私のこと心配してたんだよね?…
「まだ大丈夫って言ったのに〜…ほら、まだ青だよ」
「いいじゃん、早く帰れるし。雪も、ほんとに元気になったみたいだし」
…だからって走らなくても……まあ、いっか…
「じゃあ、私こっちだから。莉子ちゃん、また明日ね」
「うん、バイバイ」
莉子ちゃんが手を振り、私も手を振ったとき、唐突に後ろから強い風が吹き抜けた。
ブワッと何かが捲くれ上がる感じ。そして、莉子ちゃんの目が少し下を見て、表情が固まってる。
数瞬遅れて、両手でスカートを押さえつける……うう、顔が…熱い……やだ…顔上げられないよ…
「あ、あの…えっと……ち、違うの!違うのよ…これは、その……」
とっさに言い訳するけど、莉子ちゃんは何も返事をしてくれない…
「あ、あの…み、見たん…だよね?…」
「え!?…あ、うん…ごめん…」
「あの……し、下着…わ、忘れちゃって…だから…仕方なく…なの……ほ、ほんとだよ!」
ああ…恥ずかしいよ…気まずいよ…
「も、もう、ドジッ娘だなぁ、雪は…」
「そ、そうなの…ちょっと、抜けてて…」
二人して「あはは」とわざとらしく笑う…うう、やっぱり気まずいよぉ…
「あ、あの…わ、私、帰るね!」
私は莉子ちゃんの返事も聞かずに走り出した。
もうスカートが、とかは気にしてる余裕なんてなかった。
もう恥ずかしくて、恥ずかしくて……あと、少し…あとちょっとで、莉子ちゃんに…ばれなかったのに…
ああ、明日会ったとき…なんて言えばいいの?どんな顔すればいいの?…


終わり
352名無しさん@ピンキー:2011/09/17(土) 12:17:25.57 ID:T5Qe/0pk
  .-、  _
  ヽ、メ、〉      r〜〜ー-、__      ____________
  ∠イ\)      ムヘ._     ノ    |
   ⊥_      ┣=レヘ、_ 了    | 
-‐''「 _  ̄`' ┐  ム  _..-┴へ  <   >>346>>350>>351
  | |r、  ̄ ̄`l Uヽ レ⌒',    ヽ.  |  ええい、早く続きを書け!
  (三  |`iー、  | ト、_ソ   }     ヽ |
  | |`'ー、_ `'ー-‐'    .イ      `、   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  | |   `ー、    ∠.-ヽ      ',
__l___l____ l`lー‐'´____l.       |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||  .|      |
               ||  |__.. -‐イ
               ||   |    ノ/
353名無しさん@ピンキー:2011/09/18(日) 14:08:24.13 ID:pz88++90
>>340
前もろだであげてた人かな?
描写とシチュがエロくて素晴らしいですね(*´Д`)/ヽァ/ヽァ
堪能させてもらいました
354名無しさん@ピンキー:2011/09/21(水) 20:11:11.06 ID:k5ktvIjh
スクール水着を脱ぎ、過激水着を着る。何度着ても凄いデザインだ。
本来、水に入る事を前提にしてないんだろうな。
ウエスト周りのヒモが片方透明なので、下にサポーターもはけない。

過激水着を着て、更衣室から出ると、ざわついていたプールサイドが一瞬静まりかえったような気がした。
そして、またすぐにざわつき出す。
なるべく気にしないようにするのだが、どうしても周りの声が耳に入ってくる。
「おい!あの娘…」「胸…」「ケツ見えて…」「乳首も…」「撮影…?」
「遥香〜!」美幸はもう、プールに入っていた。
「あ、美幸!」美幸の隣にあわてて入る。
「遥香ちゃん、いいわね〜、プールサイドの人気者じゃない。」
「は、恥ずかしいよ、やっぱり。」
「慣れちゃえば平気よ、ホラ、泳ご!」
「う、うん…」
355名無しさん@ピンキー:2011/09/22(木) 00:01:52.02 ID:IeuXzGeY
エロ水着を着ることへの恥じらいとか
356名無しさん@ピンキー:2011/09/22(木) 21:47:04.00 ID:BGPdYLwd
それから一時間ほど過ぎた後

「ねぇ美幸ぃ。」
「なに?」
「やっぱりこの水着恥ずかしいよぉ。」
「え〜!せっかく買ってあげたのに?」
「だって泳いでるとだんだん食い込んでくるんだもん、お尻だけじゃなくて…その…前も…。」
「そ〜お?…あ、ホントだ。…しょうがない、着替えてもいいよ。」
「いいの?」
「うん、ほら行っておいで。」
「ありがと、じゃ行って来るね。」

先程は丁度ピーク時間だったのだろうか、更衣室は人影もまばらで人目を気にせず
スクール水着に着替えることができた。
357名無しさん@ピンキー:2011/09/23(金) 11:09:11.80 ID:OY6S4ouX
着替えを終え、再びプールサイドに出る。
やはりこの胸のせいで注目は集めるが、さっきほどではない。
「美幸、ただいま!」
「お帰り、じゃ、別のプールに行こっか?どこにする?」
「波のプールにボディボードがあるみたいだよ。」
「じゃ、それ行ってみよ〜!行こ!」と、手を差し伸べてくる。
「うん!」その手を握り返すと、美幸と一緒に波のプールへ向かっていった。

それから波のプールを皮切りに、流れるプール、ウォータースライダー、滝のプール、
ダイビングプール、そして最後の温泉プール(天然温泉を引き込んである、いわゆるクアパレスのようなもの)と
一日かけて徹底的に遊んだ。
肩の日焼けがヒリつきだした頃、どちらからともなく帰ろうと言い出した。
そして、着替えに向かった更衣室で、事件は起こった。
358名無しさん@ピンキー:2011/09/23(金) 12:13:42.59 ID:uk3+0tG7
wktk
359名無しさん@ピンキー:2011/09/24(土) 09:39:36.37 ID:z9DJVBrN
「ふ〜よく遊んだね、あ!遥香の鼻の頭!真っ赤っかだよ!」
「そう言う美幸だって。」
「え、ホント?や〜だ!うふふふふ。」
他愛もない話をしながら着替え、下着をつけようとバッグの中をのぞいたのだが…。
『ない!』
もう一度、よく見てみる。中身を全部出してみたが…。
『やっぱりない!』
そうだ、今朝は水着を中に着てきたので、下着はつけなかったのだ。
そしてもう一着の過激水着は入れたのだが、下着を持ってくるのをすっかり忘れていたのだ。
「?遥香、何してんの?早く着替えなよ。」
「う、うん。」
「もう、どうかしたの?顔色が悪いよ。」
ダメだ、隠しておける事じゃない。
「美幸、実は…。」
「どうしたの?」
「ちょっと耳を貸して。」
「な〜に?一体。」
「実は…下着持ってくるの、忘れちゃったみたい…。」声をひそめてうち明ける。
「え〜!下着を…むぐむぐ…。」いきなり叫びだした美幸の口を、慌てて押さえる。
360名無しさん@ピンキー:2011/09/24(土) 11:13:32.33 ID:85uFAmW+
叫ぶのを止めるのに必死で
口で押さえたんですね。わかります
361名無しさん@ピンキー:2011/09/25(日) 08:43:28.46 ID:jj63eSNz
「しっ!声が大きいって。」
「ご、ごめん。…でもどうするのよ。」
「うん…今着てた水着は当然びしょびしょだし、さっきのもまだ乾いてないし…。」
「あたしの貸す…ってわけにもいかないよね。あたし換えは持ってきてないから。」
「うん……仕方がない、このままワンピース着て帰るよ。」
「え〜!そのままぁ?」
「ホントはイヤだけど、濡れた水着で冷房の効いた電車に乗ったら風邪ひいちゃいそうだから。」
「でも、大丈夫?ワンピース一枚だけだなんて…。」
「うん…でも、普通にしてればパッと見はわからないと思うから…。」
「…しょうがないか…じゃ、あたしもつきあいますか。」と、せっかく着替えた服を脱ぎだし丸裸になる。
「ちょ、ちょっと美幸!美幸はいいんだよ!そんな事しなくても!」
「いいの、可愛い遥香だけに恥ずかしい格好はさせられないもん!お姉ちゃんも一緒に、ね?」
「ダメだってば!お願いだから下着をつけてよ!」
「遥香…好きよ。」美幸に口づけられ、ボクの動きが止まる。
「!」
「ね、遥香、これはあたしが好きでしてることなんだよ。」
「でも、でも…。」
「も〜!いいから、その下着貸して!」と、自分の下着をひったくるとシャワー室に向かい…
362名無しさん@ピンキー:2011/09/25(日) 10:11:10.59 ID:Q90kdxdz
ほほう。
これはいい友情
363名無しさん@ピンキー:2011/09/25(日) 14:39:25.97 ID:jj63eSNz
ジャアァァァァ!

「ほ〜ら、びしょ濡れ。これでも遥香ちゃんはお姉ちゃんに下着をつけろって言うの?」
「そ、そんな…。」
「遥香、着替えてお姉ちゃんと一緒に帰ろ!ね?」
「うん…。」なんだかわからないけど涙が出てくる。
「あ〜、泣かないの。ほら、お洋服着て。」
「うん…。」涙を拭いながらワンピースを身につける。
「遥香。」
「?」
「好きよ、遥香。」
「大好きだよ、美幸。」ロッカーの扉の影で口づけた。しょっぱい涙の味のキスだった。

ノーパン・ノーブラで駅のホームに立ったとき、あまりにもスースーする感覚に思わず口を開いてしまう。
「ね、ねぇ美幸。」
「なに?」
「美幸は大丈夫なの?その…パンティーはいてなくて…スースーしない?」
364名無しさん@ピンキー:2011/09/25(日) 20:38:06.02 ID:1GSyS2RG
友達じゃなくて姉だったんだな。
365名無しさん@ピンキー:2011/09/25(日) 21:19:08.94 ID:jj63eSNz
ごち!

「痛〜い!何するの?」
「声が大きい!『パンティーはいてなくて』なんて誰かに聞かれたらどうするつもりよ。」
声をひそめてたしなめる。
「ご、ごめん。でもホントにスースーしない?」
「…してる…あんな布一枚でも、無いと心細いよね…。」
「やっぱり?ごめんね。」
「もういいの、これはあたしが勝手にやったんだから。」
「うん…でもやっぱりごめん…。」
「あ〜!もういいったら!さ、急いで帰ろうよ!あ、ほら電車来たよ!」
366名無しさん@ピンキー:2011/09/26(月) 18:36:36.86 ID:KVve4PNj
ノーパンだなんて

毛が薄かったら大変なものが見えてしまう
367名無しさん@ピンキー:2011/10/02(日) 23:31:41.56 ID:l1ZIF4dm
そんなに見たいの?チラッと?
いや、それはダメかどうかって言ったら良いんだけどね…
一つ交換条件があるけどいい…?

保・守・シ・テ?
368名無しさん@ピンキー:2011/10/03(月) 00:02:22.78 ID:ZtA1d0We
保守
369名無しさん@ピンキー:2011/10/13(木) 06:18:44.19 ID:Znm7EN9n
ノーパン女子高生なんてものが、マジでいるとは…
そんなもの、二次元にしか存在しないと俺は思っていた。
だが、目の前に、それはいるのだ。
あまりひとのいない駅。
上りのエスカレーター。
八段ほど上に、その子はいた。
今時の女子高生らしい、短いスカート。
股下ギリギリの、超ミニスカート。
白く柔らかそうな太腿は惜しげもなく曝け出され、
ぷりっとした肉感的なお尻が、揺れるスカートからちらちらと覗いてる。
その健康的で官能的な丸みを覆うものはなにもない。
それどころか、脚の付け根、少女大切なところまでが、
無防備に曝け出されていたのだ。
これは…見てもいいのか?
覗きや盗撮になったりしないか?
そもそも彼女はなぜ下着をつけていないんだ?
もしかして、露出狂なのか?
ひとに見られていると知っているのか?
さまざまな疑問が浮かぶが、それもわずか数秒のこと。
彼女は、エスカレーターのてっぺんまで達する。
だがしかし、そこで彼女は、思いもつかぬ行動に出た。
まるで見せつけるかのように、前屈みになってお尻を突き出し、
あろうことか、スカートを捲り上げたのだ。
白く真ん丸いお尻は完全に曝け出され…
俺の目は、その二文字に釘付けになった。
彼女の左のお尻には、保。
右のお尻には、守。
と、書かれていたのだった。
370名無しさん@ピンキー:2011/10/13(木) 22:12:46.41 ID:2jUvUhtU
保守
371名無しさん@ピンキー:2011/10/14(金) 00:56:21.08 ID:iKEtJDHj
そのままエスカレーターが上っていってどうしたんだ
372名無しさん@ピンキー:2011/10/22(土) 16:42:44.94 ID:XUdPy0n1
過疎ってるな…
373名無しさん@ピンキー:2011/10/23(日) 03:21:51.17 ID:I/vKtN9y
久しぶりに来たらえらいさみしいことになっとるやないけ…
374名無しさん@ピンキー:2011/10/23(日) 06:15:18.85 ID:NAyzsHd+
お前らが酷評しまくるからだバカ
375名無しさん@ピンキー:2011/10/23(日) 12:44:39.62 ID:/sdQVxjn
酷評もアレだけど感想自体が少ないよね
ここで書く気しないわ
376名無しさん@ピンキー:2011/10/23(日) 14:04:39.93 ID:/et/3dfE
はい
377名無しさん@ピンキー:2011/10/23(日) 19:55:08.97 ID:xbmPGqIO
一巻の昔の版持ってる人!1話読んでくれ!
「東京はてめえみたいな百姓が来る所じゃねえ! 新潟で米でも作っとけ!」
このソウルフルなシャウト、今の秋本が1000万人かかってきても、できません。
378名無しさん@ピンキー:2011/10/25(火) 03:14:25.20 ID:iV1wmHdf
なぜかこち亀の誤爆がw
379名無しさん@ピンキー:2011/10/25(火) 21:06:51.58 ID:itVk6G8w
これはひどいww
380名無しさん@ピンキー:2011/10/25(火) 21:38:25.54 ID:2EygnNg1
両さんってよく露出してるよね
381 ◆AELy8J8qjg :2011/10/28(金) 09:09:55.47 ID:b8Vb9xjH
>>311の話を基にして書いてみました。無駄に長いです。あと、長いので時間掛けて投下します。
14レス予定
382 ◆AELy8J8qjg :2011/10/28(金) 09:10:14.94 ID:b8Vb9xjH
「は〜い、注も〜く。今からミ〜アの林間学校特別ミッションを開催しま〜す」
司会役の女子生徒が芝居がかった口調で叫ぶと、周りから喝采があがる。
狭い部屋の中に二十人ほどの男女が集まり、その真ん中には怯えた表情をしたショートカットの小柄な少女が座っている。
中林美亜。それが真ん中に座る少女の名前だった。
可愛らしい顔立ちながら、ショートカットの髪に色気のないジャージを着たその様は、見ようによっては少年のようにも見える。
しかし、この少女を少年だと思う者はいないだろう。なぜなら、生地の厚いジャージの上からでもそれとわかるほど、
小柄な体格には似つかわしくない膨らみが、ジャージの胸の部分を押し上げていたからだ。
少女を取り囲んだ者達の大半は女子で、男子は僅か四人しかいない。そして、皆真ん中に座るの少女を、
ある者はニヤニヤと、またある者は冷めた眼差しで、見つめていた。
「今日は特別ミッションって事で、いつもよりちょ〜っとだけ過激だよ!ミアにはお風呂で体を洗ってもらいま〜す♪」
「え〜?それのどこが過激なの?」
「まあ、待ちなよ。で、今日はどんなルール?」
「重要なのはここからだよ!ミアが自分で洗うのはNG、だから誰かにお願いして洗ってもらいま〜す♪
 そして、その誰かはまだ決まってませ〜ん。で、今ここで決めちゃいましょう。なんなら複数だってOKだよ♪」
「あ、な〜んだ、そういうこと!だったら、いっそ山ヶ淵とかが良いんじゃない?」
美亜の体がビクリと震える。山ヶ淵という少年は、背は小さく、体重は重く、その容姿はとても褒められた物ではない。
そして、その外見により長い間いじめられ、いつも誰かの顔色を窺い、作り物の笑顔を貼り付けている、そんな少年だった。
「うわっ、ひっど!つか、いきなり男子かよ」
「まあ、弄繰り回すのも楽しいけどさ、たまにはいいんじゃない。それにいじめられっこ同士でお似合いじゃん」
「よりにもよって山ヶ淵って…それ、最高じゃん!」
「反対意見は無いようね。ミア、何か言いたいことある?」
静観していたグループのリーダーである宮本が口を開くと、辺りはしんと静まり返る。急に話を振られた美亜は、
口をパクパクとさせ必死に言葉を搾り出そうとする。話しかけられた以上は、何も答えないわけにはいかなかった。
もしも、無視ととられれば、それこそどんなことをされるかわからない。
「あ、あの…あの…」
「ん?な〜に〜?何か言いたいことでもあるの?」
「うっそ!あたし達に意見する気?へぇ〜、ミアも随分偉くなったもんだね」
「ち、違います!意見なんて、そんな…私もそれで…それがいいです!」
少しでも機嫌を損ねないために、従順に相手の意に沿うように、自分から言葉を選ぶ。
期待通りの言葉に、宮本は冷酷な笑顔を向ける。
「ふぅん…そう、山ヶ淵君に洗って欲しいの?どうしても?」
「はい。どうしても…です。山ヶ淵君が…山ヶ淵君がいいです…」
心にもないことを、嫌で嫌でしょうがないことを、必死に口から吐き出す。できるだけ明るい声で、できるだけはっきりと。
それでも所々詰まってしまう。そして、そんな必死な美亜に、周りからはクスクスと嘲笑が向けられる。
「へぇ〜、ミア、そんなに山ヶ淵なんかに洗ってもらいたいの?信じらんない」
「これってさ…ひょっとして、愛の告白?ミアって、趣味悪いね〜」
「しかもさ、洗ってもらうってことは、男子の前で裸になるんでしょ?それってさ、女として、どうなのよ」
「しょうがないんじゃない?学校でも下着つけない女だし。淫乱なんでしょ」
ここにいる者には、美亜の意見など聞く気は無い。その上で、最初から美亜自身が望んでいたかのように責め立てる。
美亜はいつものことと自分に言い聞かせて、それでも痛む心を押し隠して、表情にだけは出さないように耐えて押し黙る。
美亜が悲しそうな顔をすれば、相手を喜ばせるだけだから。
「それでさ、確認はどうやってすんの?男子についていかせるだけ?」
「そこは大丈夫。ちゃ〜んと、防水のビデオカメラとついでにデジカメも、有志の方々からご提供いただきましたので♪」
「じゃあ、男子の誰か、そのこと男子達に伝えてきてよ。いきなりだと驚くだろうし」
「あ、山ヶ淵のことは伝えない方が盛り上がりそうじゃない?それで、男子みんなの中から、美亜に選ばせるの」
「それはいい考えね。ミア、みんなが貴女のために協力してるんだから、できなかったらどうなるかわかってるよね?
 痛いのは…もう嫌でしょ?」
383 ◆AELy8J8qjg :2011/10/28(金) 09:10:35.60 ID:b8Vb9xjH
「!は、はい、わかりました」
酷く怯えた様子で了承を口にする少女は、かつては明るてよく笑う、どこにでもいる普通の少女だった。


事が激化し始めたのは、数ヶ月前。しかし、始まりはそれより一年前、美亜が中学に入学したときに遡る。
その当時の美亜は、まだ髪も長く、子供っぽく人懐っこい性格で、チョロチョロと動き回りコロコロと笑い、
クラスでは男女問わず人気があった。…一部の者を除いては。
美亜には、兄のように慕う幼馴染がいた。サッカー部のフォワードを務め、成績優秀、クールで誰も寄せ付けない孤高の人。
ファンの女生徒がそんなイメージを描いていた先輩。しかし、それは美亜の前でだけは違った。
美亜に対してだけ、優しく微笑みかけ、笑顔で会話し、ときには子供っぽく言い合いもしたりする。
ただ一人の、特別な存在。
それが、ファンの女生徒には気に食わなかった。憎らしかった。妬ましかった。
いじめのリーダーである宮本は、別に心酔していたわけでもないし、それどころかファンですらなかった。
しかし、校内で一目置かれる人気者に特別扱いされ、それを当然のように受け入れる少女が、気に食わなかったのは確かだった。

そして、一年が経った新学期。クラス替えと先輩の卒業、たったそれだけで美亜の周りは一変した。
それまでは陰口を叩かれる程度だったが、先輩にばれる心配がなくなった女子達はこれまでの鬱憤を
晴らすかのように美亜にあたりはじめ、そして、同時に宮本達と同じクラスになったことで、
クラス内でも美亜は公然といじめられるようになった。
仲の良かった筈の友達はそれこそあっという間に離れ、一月もしないうちに美亜と仲良くする者はいなくなった。
女子達はある者は自らの保身のために、ある者は嫉妬で助ける者などいなかったし、男子とて助けようとする者はいなかった。
いじめは、最初は肉体的なものだった。
小突いたり、足を引っ掛けたりと、体に何らかのあとが残る物ではなかったが、だんだんとエスカレートしていった。
しかし、あることをきっかけにして、いじめは性的なものが中心になった。
それは、美亜の長い髪を無理矢理押さえつけて切ったときのことだ。
長く綺麗な髪を切られそうになったとき、美亜は泣き叫び、手がつけられなくなり、力尽くで黙らせたのだ。
それから美亜は近くで手を上げられるだけで、怯えるようになった。宮本達にとっても少し脅すだけで
従順に言うことを聞く美亜は、オモチャとして都合が良かった。
そして、美亜もよほど肉体的ないじめが怖いのか、性的ないじめは対しては、嫌がりながらも泣き叫ぶことはなく、
クラスの連中もいろいろな反応を見るのが楽しいらしく、意外と好評だった。
男子は単純に可愛い女子が辱められればそれだけで良く、女子にとっても可愛らしい美亜が男子の前で、自分達の前で辱められ、
その顔を、肌を、真っ赤に染め上げ、健気に耐える姿は、嗜虐心を、嫉妬心を、大いに満足させた。
それほど時を要さずに美亜いじめはクラス全体の娯楽となり、同時に共犯関係となったことで、クラス内に連帯感すら生まれていた。


美亜にしてみれば、それは無力感と諦めの日々だった。
着替えをすれば下着を奪われ、ノーパンノーブラで授業をさせられ、教室の黒板に落し物として貼り付けられる。
下着を返してとお願いもしたが、皆の前で下着が自分の物である証明、つまり下着を着けていないことを、
胸をはだけ、スカートを捲くられ、無理矢理証明させられた…が、結局美亜の物である証明とは認められず、
その日はノーパンノーブラで授業を受けることになった。
しばらくすると、美亜には専用の体操服ができた。それは、誰かが小学校のころに着ていた小さな体操服だった。
小さな体操服は体のラインを浮き彫りにして、ノーブラの胸はその小柄な体格の割には大きな胸の形を、
そして乳首の色形すらもくっきりと透けさせていた。
制服に着替えることを許されず、その胸が透けて見える小さな体操服のまま、授業を受けさせられたこともあった。
これだけ目立つことをしているのだ、教師の中には気づく者もいただろう。しかし、それが咎められることはなく、
教師達、そして学校そのものが、自分を救う者ではないことを理解させられ、逆らうことの無意味さを思い知らされた。

たった数ヶ月。たったそれだけの期間で、いつも明るかった美亜は暗い表情で口数も少なくなり、いつもなにかに怯えるように、
教室の隅で一人で過ごすようになり、今に至る。



「神田。バカな男子があたしのオモチャを傷つけないように、見張り、お願いね」
384 ◆AELy8J8qjg :2011/10/28(金) 09:10:53.87 ID:b8Vb9xjH
「ああ。まかせとけ」
神田と呼ばれたのはこの場にいる男子の中で、最もがっしりとした体格の一見穏和そうな男だった。
事実、普段の神田は温厚で、とてもいじめをするような人間には見えない。
しかし、裏では神田はこのグループのサブリーダーであり、神田に逆らうことは自分がいじめの標的になることを意味し、
それを知ったうえで神田に逆らうものなどおらず、宮本から主に男子のまとめ役を任されていた。


神田達に連れられて美亜が脱衣所につくと、男子達が待ち構えていた。
「お、ついにお姫様の到着だぜ」
「ミアちゃん、体洗って欲しいんだって?俺に頼めばいくらでも洗ってあげるよ」
「当たり前だ!こんな可愛い子に頼まれたら、俺だっていくらでも洗うわ!」
男子達の狂喜染みた喜びようとは逆に、美亜の心は暗く沈んでいく。
沈むだけで、死んではいない。それは美亜にとっては、良いことではなかった。
今この場に、男子用の脱衣所にいるだけで、美亜の心臓はその鼓動を速くする。
これからの想像は、羞恥心を刺激し、その体を熱く、赤く色付かせる。
いつまでたっても、何度辱められても、美亜の心は鈍感にはなってはくれなかった。何度男子にスカートを捲られても、
何度肌を晒しても、以前と同じように、いや、以前よりももっと強く羞恥を感じていた。
「ミアちゃん、脱がないの?まあ、時間はたっぷりあるから、ゆっくり脱ぐといいよ」
「い、いえ…脱ぎます…」
早く脱げばその分早く終わるということはないだろう。しかし、時間をかければかけるほど、
辛くなりそうで、動けなくなりそうで、そうなる前に無理矢理にでも脱がなければならなかった。
カシャ、カシャと機械的な音が響き、美亜が光に照らされる。
「着替える前も、撮っとかないとね」
美亜は暗い諦めた表情で、脱衣所の真ん中まで歩く。

美亜はわざわざ脱衣所の真ん中、何一つ隠すもののない場所でジャージへと手を伸ばす。端の方で着替えることなど許されていない。
ジャージのファスナーを下ろされ、その華奢な肩が露になると、周りから歓喜の声があがる。
「うお、なんか、すげ〜色っぽい」
「ほっそりしてて、やっぱ小柄だな〜。でも胸はでけえんだよな〜」
「肌も白くて綺麗で…ああ、触りてぇ」
「しっかしよ〜、もっと可愛い服着てくれないかな?その方が絶対良いのに」
「いいじゃん。ジャージはともかくあの白い無地のシャツとか、着飾ってない普通の子っぽくて」
男子は好き勝手に感想を言う。それがどんなに美亜の心を傷つけているかも知らずに。
男子の心無い言葉が発せられるたびに、美亜の体がピクリと震える。誰からも気づかれないほど、微かに。
美亜の脱衣が進むたびに、男子は美亜をからかい、美亜はそれを無理矢理意識しないようにして脱衣を続ける。
「お、今日は珍しくブラしてんじゃん」
「学校だとノーブラでスケスケだもんな。ほんと、目の毒だよ」
「あ、パンツも穿いてるんだ。なんか新鮮」
「おいおい、下着着けてるだけでそんなに言われるって、まるで痴女だな」
「実際、喜んでんじゃないの?学校にだって、休まず来るしさ」
「そりゃ、あんな立派な胸してたら、男に見てもらいたいだろうよ」
美亜はその肌を赤く染め上げながらも、その顔から表情は読み取れない。
美亜は男子の言葉を聞いて、肌を染め、心を震わせ、それでも表情にだけは出すまいと懸命に耐えていた。
自分が反応するほどに男子達は喜ぶ。それがどれだけ惨めなことか、身を持って味わったからだ。

しかし、美亜は動けなくなった。
もう残された衣服は下着のみ。
これから、男子の前で、自らの手で脱がなければならない。
美亜の胸を見たことのない男子はこのクラスにはいないだろうし、アソコを見た男子すらいる。
だが、それは、誰かの手によってがほとんどだった。
脱がされることはあっても、脱ぐことはほとんどなく、晒されることには少しだけ慣れても、晒すことには慣れていなかった。
「お〜い、どうした〜?動きが止まったぞ〜?」
「いいねえ。恥ずかしがる女の子。俺こういうの好きだわ」
「ま、下着の上から見ても良い体してるのわかるし、ほかにも見る場所はいくらでもあるしな」
美亜の、表情には出すまいとした決意は早くも揺らぎ、目はギュッと瞑られ、体は小刻みに揺れ、
その震えを押さえるように体を抱きしめる。
385 ◆AELy8J8qjg :2011/10/28(金) 09:11:26.73 ID:b8Vb9xjH
まだ、十三の少女なのだ。いくら心を強く持とうとしても、その決意は簡単に揺らいでしまう。

美亜が懸命に、その心を落ち着かせるようとする中、男子達の声と、デジカメの撮影音が絶え間なく美亜の心をいたぶり続ける。
剥き出しの肌を視姦され、恥らう表情の一つ一つすら克明に記録されていく。
心を傷つけられながら、その心を懸命に奮い立たせる。美亜には最初から、逃げ場など用意されていないのだから。

三十秒ほどの間、美亜は自分を落ち着けるように、体を抱きしめて深呼吸をする。
まだ、その体は微かに震えたまま、その手がゆっくりと背中に回される。
「おっ!ついに脱ぐのか?」
「早く、そのでかいオッパイ見せろ〜」
男子の声がするたびに、決意は鈍り、心は悲鳴をあげていた。
けれど、それでも…無理矢理に体を動かして、ブラのホックへと指を伸ばす。
カチッ…
小さな、とても小さな音があたりに響く。
ホックは外された。しかし美亜は両手で胸を覆い、顔を俯ける。
平静を装っていた顔は、真っ赤に染まり、今のも泣き出しそうなほど弱弱しい苦悶の表情を浮かべている。
心が悲鳴をあげ、体は動くことを拒否していた。
(もう、嫌だよぉ…逃げたいよ…助けて……お兄ちゃん、私を…助けて…)
そんなことを考えても、無駄なことはわかっていた。しかし、心の中でも平気な振りを続けられるほど、強くはなかった。

「おい、いつまで止まってんだ」
「まあまあ、落ち着けよ。どうせ逃げられっこないんだしさ」
「そうだぞ、あんな怯えて…可哀相だろ」
「とか言いつつ、エロイ目で嘗め回すように見てるくせに」
美亜はようやく動きはじめ、肩からハラリとブラの肩紐がずれる。片方ずつ、時間をかけて。
これから、ブラもパンツも全部脱がなければならない美亜にとって、無駄なこととわかっていても、
ぱっと脱ぐことなどできなかった。苦しみが長引くだけとわかっていても、肌を晒したくなかった。
慎重に気を使いながら、肩紐を腕から抜いていく。その過程で僅かでもブラから手を離すたびに、
男子は「おおっ」とか「見えた!」などと言い、美亜はその度に体をビクリと震わせ、胸へと手を戻す。

だが、男子の全てが胸を見ていたわけではない。胸を隠しながら肩紐を外すことに必死な美亜は、
それ以外のことに頭が回らなかった。慎重に上半身を動かすため、クネクネと腰を振りお尻は揺らし、男子の声に反応しては
体をビクリとさせる。
胸ばかりに目がいきがちだが、美亜はお尻も大きめで、動くたびにだんだんとパンツを食い込ませていた。
「ミ〜アちゃん。胸ばっか気にしてるけど、お尻のほうはいいのかな?」
「そうそう。パンツが随分食い込んで、プルンプルンしたお尻が見えちゃってるよ」
「え?…あ、やぁ!」
美亜は、はっとした表情になり、片手をお尻へと回す。
視線からお尻を守ろうと手のひらをいっぱいに開いて、お尻の前にかざす。
「あ〜あ、もうちょっと黙っとけよ。せっかく気づいてなかったんだから」
「でも、全然隠れてないぜ。尻もでかいからな」
「ミ〜アちゃん、アレやってよ、水着とかでよくやってる食い込み直すヤツ」
「胸も結構やばいぜ。片手だから、ちょっとブラがずれてる」
「マジだ、下乳見えてる」
美亜は目には涙をため、すでに体全体を赤く染め、オロオロと動揺する。
「いや…いやぁ…」
美亜は完全に動けなくなっていた。片手では胸を守りながら肩紐を腕から抜くこともできず、かといってお尻をそのままに
胸の方に両手を回すこともできなかった。
「ミアちゃん、動揺しすぎ。そんなんじゃ、一番肝心なところが守れないよ」
「結構抜けてるんだね。ミアちゃんってさ」
「ひっ!…やぁぁ、見ないでぇ」
男子の視線が自分のどこを見ているか理解した美亜は、片手でお尻を隠しの、片手で胸を覆い、その場に座り込む。
必死に足をよせて視線をさえぎり、体を丸めて胸をかばう。
こんなことをしても、ほんの一時しのぎにしかならないことは、頭ではわかっていた。しかし、それでも体が動いてしまったのだ。
「小さな背中も、震えてて可愛いな」
「足だって、あんなに一生懸命擦り合わせちゃってさ。チラチラ見えてるのに」
「お尻もアレで隠してるつもりなのかね?」
386 ◆AELy8J8qjg :2011/10/28(金) 09:11:58.17 ID:b8Vb9xjH
美亜はもう、どうしていいかわからなかった。隠すために、少しでも恥ずかしさ和らげるために、
背中や足で必死に守ろうとしているのに、それすらも男子達にとっては、自分を辱める道具になってしまう。


「中林、なにをしてる?宮本の言葉を忘れたか?」
「わ、忘れてません!…忘れて、ないです…」
「なら、立つんだな。それなりに余裕はあるが、時間には限りがある」
「……あの………はい…わかり、ました…」
男子達は黙ったまま、二人に会話を聞いていた。神田が話しているときに、茶々を入れられる者などいなかった。
美亜はその顔を俯け、もう一度強く自分を抱きしめると、悲しみに満ちた決意を胸に、その顔を上げる。
座ったまま、肩紐を外し、胸を押さえながら立ち上がると、ゆっくりと手を下ろした。
白く、大きな胸はほんのりと赤く染まり、恥ずかしそうにそらされた顔は、目をギュッと瞑り何も見ようとはしない。
体中を赤く染め、握り締められた手はフルフルと震え、必死に羞恥と戦っていた。

数瞬の間、誰も何も言わなかった。ある者はゴクリと唾を飲み、ある者は息をすることすら忘れていた。
微かに震える体、耳まで真っ赤に染め、恥ずかしそうにそらされた顔、ギュッと閉じられた瞼。
白い胸はほのかに色付き、呼吸に合わせてフルフルと揺れ、淡いピンクの突起はツンと立ち、男子の目を引き付ける。
しんと静まり返った中、美亜はその手を強く握り締める。

そして、静寂が打ち破られる。下卑た言葉と、断続的に浴びせられるフラッシュによって。
「うはっ!やっぱ生は良いなぁ、おい!」
「あの、恥ずかしがり屋のミアちゃんが自分から脱ぐなんてな!」
「おう!ミアちゃんストリップ最高!」
「うおお!俺、ほとんど見たことなかったんだよぉぉ!」
「白くて…柔らかそうで…桃みたいで…ああ、触りてぇ」
「ほんとだよ!乳首の色も綺麗だし…ツンと立ってて…クソ、女子の奴ら、毎日好き放題にしてんだろうなぁ」
肌を刺す視線と、心を嬲る言葉と、自分の剥き出しの胸を記録する光に、美亜の心は悲鳴をあげ続ける。
男子の声を聞きながら、震える体もそのままに、美亜はその手を最後の一枚へと伸ばす。
その身を苛む男子の言葉も、その心があげる泣き声すら、全部無視して美亜はその身を隠す最後の布切れを一気に…


………
下ろせなかった。
躊躇ってしまった。最後の最後で…
「い、いやぁ…もう、いやぁぁぁ!」
美亜は震える体を抱きしめて、またも座り込む。
「おいおい…焦らすのもいい加減にして欲しいぜ」
「ここまでやっておいて、嫌はねえだろ」
男子からは不満の声が溢れだし、神田も不機嫌そうな顔になる。
「中林、いい加減にしろ。服を脱ぐだけで、どれだけ時間を使うつもりだ?」
「お、お願いです…せ、せめて…関係ない男子は…」
神田はしばらく考え込むと口を開いた。
「……しょうがないな。俺達が宮本に掛け合ってやろう」
「あ、え?……あっ、ありがとうございます!!ほんとに…ほんとに、ありがとうございます!!」
美亜の喜びに満ちた顔とは対照的に、男子達は落胆の色を隠さなかった。
「か、神田さん、そりゃあんまりですよ」
「ここまできて、お預けかよ…」
神田は脱衣所の出口へと向かう。いつのまにか、その手には美亜が脱いだジャージが握られていた。
「え?あ、あの!服!私の服、どうして…持って…るんですか?」
「ああ、宮本にお前が頑張ったことを証明するためだ」
「ダ、ダメです!…あ、すいません…服、返してください…それがないと、私…」
「心配はない。ここにいるのは、クラスメイトだけだ。たとえ裸でも、ここにいれば変質者に襲われたりはしないだろう」
そこまで聞いて、美亜はようやく神田が何を考えているかを理解した。気づきたくなかっただけなのかもしれない。
周りの男子達の目はギラギラとした光を放ち、今までのようなふざけ半分の物ではなく、
凶暴な男のものへと変わっていた。
不自然に出された「襲う」という単語は、男子達にソレを期待させた。
「あ!お願いです、待ってください!わ、私脱ぎます!だから一人にしないで!!」
美亜にはもう頼るものがなかった。美亜を辱めている張本人である神田達以外には、頼れるものがなかったのだ。
387林間学校特別ミッション6/14:2011/10/28(金) 09:23:34.85 ID:b8Vb9xjH
「いいだろう。ただし、もう逆らうな。いちいち手間を掛けさせるな。いいな!」
「は、はい…わかりました……あの、ありがとうございます…」
「お前達もいいな」
男子達は不満を露にしながらも渋々了解する。期待した分落胆も大きかったが、それでも文句を言う者はいなかった。

美亜は悲壮な決意を固めて、みなの前に立つ。
先ほどよりもギラついた男子の目。もしも神田達に見捨てられれば、そのときはなにが起こるか、考えるまでもなかった。
美亜はゆっくりと、少しずつ少しずつパンツを脱いでいく。それが男子の目を楽しませるだけだとわかっていても、
一気に脱げるほどには、開き直れなかった。
「おっ!お尻の割れ目、見えた!」
「ほんとプルップルしてるなあ」
「尻組みめ…羨ましい…」
「あと少しだ、あと少し耐えればこっちが勝ち組だ」
「俺は胸が一番好きだから、十分勝ち組だな」
美亜は必死に太股を擦り合わせて、視線を遮ろうとする。しかし、そのお尻を振るような動きは後ろから見る男子を楽しませ、
恥ずかしそうにもじもじとする動き、そして、体の揺れに合わせてプルプルと揺れる胸の動きは、前から見る男子達をも楽しませる。
美亜が恥ずかしがり、余計な動きをすればするほどに、男子は野次を飛ばし、美亜はより恥ずかしい思いをするだけだった。
美亜にとってとても長い、しかし実際には着替え始めてから僅か十分ほどの、羞恥の時間はやっと終わりを告げ…
新たな羞恥が始まった。

やっと裸になった美亜は、下着を籠に入れて、胸と下腹部に手をやって隠す。
「中林、時間を掛けすぎだ。それと隠すな」
神田の言葉は、今の美亜には絶対だった。美亜は苦悶の表情を浮かべながら、その手を体の横につける。
一糸纏わぬ裸身。男子達も、数えるほどの人数しか見たことのない、何一つ隠す物のない姿。
「うおおおぉぉぉ!!!!」
男子は一斉に歓声をあげる。
同時に、神田の表情が僅かに曇り、近くにいた男子に指示を出すと、美亜の後ろに二人の男子が立った。
「い、いや…触らないで…お、お願いします…」
美亜は危険を感じ身を竦めて、必死に懇願する。
「おい、ミア、隠すなよ!」
「そうだそうだ。見・せ・ろ!見・せ・ろ!」
男子達はさらに騒ぎ、神田の表情は不快感を露にしたものになっていった。
「あ…ごめんなさい…か、隠しませんから…見捨てないで…」
美亜は神田の表情の変化を感じ取り、また手を体の横にやり、気をつけの姿勢をとる。
そしてまた男子が騒ぎはじると、脱衣所の入り口から大声が響いた。

「おまえらぁぁ!!何騒いでる!!」
男性教師の怒鳴り声にとたんに場は静まりかえり、男子達は固まったようになった。
「お前らは、風呂ぐらい静かに入れんのか!!誰だ、騒ぎの原因は!?」
美亜は気が気でなかった。今、美亜は後ろの男子達に両腕を押さえられ、その身を何一つ隠すことなく立っている。
後ろを固めた二人の男子により、教師からはせいぜい頭が少し見える程度であり、即座にばれることはなかった。
しかし、両腕を押さえられたことで、しゃがむこともできず、また神田の命により隠すこともできなかった。
ほとんどの男子はそそくさと着替え始めたが、何人かの男子は怯えている美亜をニヤニヤした顔で見つめている。
「おい!聞いてるのか!?正直に言えば、少しは罰も軽くなるんだぞ!」
教師の歩く音が脱衣所の中に響く。美亜はばれないことを祈りその身を固くし、目をギュッと瞑る。
後ろから見ただけでは、ショートカットの美亜は男子とそう変わらない。しかし、もしも胸を見られれば、正に一目瞭然だ。
(来ないで……お願い…誰か、助けて…)
怯えてギュッと目を瞑り、不安そうに体を震わせる美亜を、男子達はニヤニヤと眺める。
体の震えに合わせ、その胸もフルフルと震えるさまはとても魅力的で、着替えをしていた男子もいやらしい目で美亜を見はじめる。
男子達の視線に気づき、教師もそこに何かあると思ったのか、まっすぐに美亜の方へ歩き出した。が、
神田が男子の行動にため息をつきながらも、笑顔で教師に話しかける。
「すいません。何人かがふざけてしまって…罰は俺が受けますので、みんなは勘弁してやってください」
「む…まあ、神田が言うなら…今回は大目に見ることにする。ああ、罰もなしだ。お前ら、風呂は静かに入るんだぞ!」
教師は神田が出てきたとたんに、手のひらを返したように弱気になり、そそくさと脱衣所から立ち去った。
教師も、このクラスで最も厄介なのが宮本、そして神田であることを知っているのだ。
「お前ら、さすがにこの場を見られるのはまずい。声くらい抑えろ」
388林間学校特別ミッション7/14:2011/10/28(金) 09:23:57.92 ID:b8Vb9xjH
「す、すいません」
「はい!気をつけます!」
教師の来訪を乗り切ったことで美亜は安堵し、その顔に笑顔が零れる。
可愛らしい微笑みは、かつて美亜がまだ明るかった頃のような笑顔だった。


「さて、中林。そろそろ、頼んだらどうだ」
「…は、はい…」
美亜は浴場の真ん中で、タオル一枚身に付けさせてもらえずに、どこも隠すことを許されずに、両手を体の横に添えて立つ。
一方男子達は、しっかりと腰のタオルを巻き、美亜一人だけが何も身に付けていなかった。
美亜はただ一人何も身に付けず、その肌をカメラのフラッシュとビデオのレンズ、そして男子の視線に晒されていた。
「うわっ、緊張してきた!」
「誰が洗うのか…俺だったらどうしよう」
「あの、ちょっと質問いいかな?ミアちゃんが自分で選んだって本当?」
「あ!俺もそれ気になる!」
「ふむ…答えてやったらどうだ、中林」
美亜は顔を俯け、誰の目も見ないように、少し小さな声で言った。
「はい…自分で…自分から、その人が良いと言いました」
「それってさ、やっぱ好きってことだよな!」
「そいつ…この体を好きにできるのか…羨ましい」
「まあまあ、誰が選ばれても、恨みっこなしにしようぜ」
実のところ、男子達もこの言葉を額面どおりに受け取った者はいなかった。
美亜の心をいたぶり、恥ずかしがらせ、その様を楽しむ、普段行われているのは、そういういじめだったからだ。
「今から告白タイムか…俺でも恨むなよ」
「俺だったら、どこから洗ってあげようかな」
楽しげな雰囲気で会話する男子達と対照的に、美亜の心は暗く沈む。
これから、好きでもない男に告白紛いのことをさせられ、自分の肌を触らせ、撫で回されなければならない。
「あ、あの…その…聞いてください」
美亜は決心し、少しだけ大きな声を出す。
「あ、あの……あの!や、山ヶ淵、君…わ、私の体…洗ってください!お願いします!」
辺りは一瞬しんとなった。そして、すぐに不満が漏れ出す。
「うわっ、なんだよ…なんで、山ヶ淵なんだ…」
「はぁ〜、幻滅だぁ…」
指名された山ヶ淵も、困惑しきっていた。山ヶ淵にとってこれはラッキーなどではなく、男子に恨みを買い、
今日を無事に過ごすことができなくなるかもしれない、むしろ迷惑以外の何物でもなかった。
「え、えっと、中林さんからそんなこと言われて光栄だけど、俺はいいよ。誰か、別のやつに頼んで」
もちろん、山ヶ淵とて、美亜の体に興味がないわけではない。しかし、今この時点ですら身の危険を感じる山ヶ淵には、
美亜の申し出を受けるという選択肢など、選べるわけがなかった。
「えっ?…でも…」
美亜は神田を見ると、神田は首を横に振る。ダメだという意思表示に、美亜の中に宮本の言葉が蘇る。
『できなかったらどうなるかわかってるよね?痛いのは…もう嫌でしょ?』
美亜はブルッと大きく震え、怯えたような表情で山ヶ淵に懇願する。
「あの!お願い、お願いだから…なんでも言うこと聞くから、わ、私の体を、洗って…」
山ヶ淵はその必死さに気圧されながら、周りの男子達が自分を睨んでいることに気づく。
もう手遅れ、洗おうが、洗うまいが、今日を無事に乗り切るのは無理だ……どうせ、ひどい目にあうのが確定なら、いっそのこと…
山ヶ淵が開き直るのに、時間はあまり必要ではなかった。
「はあ……いいよ。洗うよ。まずは、少し体を濡らそうか。ああ、シャワーも俺がかけてあげるよ」
美亜の体をお湯が流れていく。
「あ……うぅ…ん」
シャワーの水圧によって、プルプルと柔らかそうに揺れる胸を、山ヶ淵の手が乱暴に撫で回していく。
眉間に皺を寄せ、体を少し引きながら、苦しそうな声をあげる美亜の顔を男子達は思い思いの顔で眺める。
「ああ…ついにミアちゃんが、山ヶ淵なんかに…」
「すっげえ嫌そうな顔してるな」
「プルップルしてていいなぁ…俺も触りてぇ」
じっくりといたぶるように、シャワーをかけながら撫で回し、山ヶ淵は美亜の胸を弄繰り回していた。

シャワーで軽く流した後、山ヶ淵がボディソープを泡立てる間、美亜はまた手を体の横に添えて待つ。、
少し熱めのお湯と、望まぬ山ヶ淵の手によって、美亜の体をいっそう火照り、女としての色気を漂わせていた。
ほのかに赤く染まった体は、お湯に濡れて光を反射し、水滴が流れ伝う。
389林間学校特別ミッション8/14:2011/10/28(金) 09:24:50.35 ID:b8Vb9xjH
隠すことを許されない美亜は、肌を見られる気恥ずかしさに僅かに前のめりになる。その結果、
大きな胸の先端に流れるお湯が集まり、雫となって溜まり、自重によって零れ落ちていく。
「おい、乳首見てみろよ。雫が溜まって、落ちてるぜ」
「雫が乳首の先で大きくなってくのが、エロイな」
「おっ、また溜まってきた」
美亜は男子達の言葉に慌てて胸を張る。その顔は恥ずかしそうに真っ赤に染まっていた。

山ヶ淵はじっくりとボディソープを泡立て、美亜は顔を俯けたまま気をつけの姿勢で待ち、男子達は美亜の肌を隅から隅まで眺め回す。
「ミアちゃんって、まだ生えてないんだな」
「いや、あれ、剃られたんじゃないか?」
「え!そうなのか。…おっ、マジそんな感じだ!」
「ねえねえ、ミアちゃん。アソコの毛、剃られたってほんと?」
「なあ、もっと足開いてよ。そうすりゃ、もっと良く見えるんだからさ」
美亜は真っ赤な顔のまま、さも何も聞こえないといった顔で待つ。しかし、その体は男子の声にしっかりと反応を示し
それがかえって男子達の言葉を誘う。
「中林さん、せっかくだし見せてあげなよ」
山ヶ淵の声だった。美亜が驚きに顔を上げると、いやらしい笑顔の男子達が目に入る。
その顔は、宮本達と同じ、美亜をオモチャとしてしか見ていない顔だった。
「ほら、ミアちゃん。山ヶ淵もああ言ってるし。足開いてよ」
「え…だって…い、嫌……そんなの…嫌ぁ」
「あれ?じゃあ、洗って貰わなくていいの?自分から山ヶ淵の言うこと、何でも聞くって言ったじゃん」
今、この場において山ヶ淵の言葉は、美亜に大して宮本達と同等の力を持つ。
それは絶対に等しい力だった。
「中林さん。じゃあ、洗わなくていいかな?俺は、洗わなくてすむなら、それでいいけど…」
「……はい…わかりました…だから…」
美亜はオズオズと足を開く。内腿を寄せて、少しでも見えにくいように、無駄に近い努力をしながら。
男子達は美亜のすぐ近くから見上げるように、美亜のアソコを覗き込む。
「中林さん。そんな内股だと、疲れるよ。ほら、体育の休めってあるでしょ、あの姿勢で待っててよ」
美亜の精一杯恥ずかしさから逃れようとする努力は、山ヶ淵の一言ですぐに無駄に終わる。
(そんな!…そんなかっこしたら…隠せないどころか、まるで…)
美亜が躊躇っていると山ヶ淵の手が止まる。
無言の意思表示に、美亜は唇を噛み締めながら、手を腰の後ろで組み、足を肩幅ほどに開く。
その結果、胸と下腹部、女の子にとってもっとも隠さなければならない場所が、まるで美亜自身の意思で
見せつけるているかのように、男子達の目の前に突き出される。
突き出された胸、大きく膨らみツンと誇らしげに立つ乳首、引き締まったウエストに丸みを帯びて柔らかそうなお尻、
そして、無防備に晒されたワレメと、その周りにぽつぽつと点在する細く短い毛。
見えない枷により開かれた足と腰の後ろに固定された手は、何も守れず、それどころか後ろに組んだ手により胸は突き出され、
肩幅に開かれた足は、もっとも守らなければならない場所を強調する。
「うわっ、大胆なカッコ!」
「これは…普通の子なら泣くな」
「やっぱ、毛は剃ったみたいだな」
「でも、剃らなくてもあんまり濃そうじゃないな」
「そんなに突き出して、恥ずかしくないの?」
「ほら、ミアちゃん、また内股になりそうだよ。もっと足開かなくちゃ」
男子達の言葉が、断続的なフラッシュが、美亜の心をいたぶり、美亜は後ろで組んだ手を強く強く握り締め、唇を噛み締める。

山ヶ淵の準備が終わると美亜はイスに座らされた。
山ヶ淵は美亜の後ろから、手、足、背中をじっくりと時間をかけて洗っていく。
不自然なほどに、胸やアソコを避けて。
その間、美亜は足を少し開いて、手はお腹の前と命令されていた。
当然目の前には男子達が群がり、美亜のツンと突き出た胸を、そして足の間からのぞき見える、一本のタテスジを
代わる代わる視姦していく。
「やっぱ胸だな。山ヶ淵が擦るたびにプルプルしてやがる」
「白い肌が、少し赤く染まってるのもいいよな」
「マンコも、足がちょっと開いてて、そこから見えるのがいいぜ」
美亜は耳まで真っ赤に染まった顔を横に向けて、目を瞑り、山ヶ淵の手が体を擦る感覚を、男子の声が自分の体を評する言葉も、
全部無視して、懸命に耐えていた。

「ふう…大体は洗い終わったかな。あとどこを洗えばいいの?」
390林間学校特別ミッション9/14:2011/10/28(金) 09:25:51.06 ID:b8Vb9xjH
明らかに意図的に、山ヶ淵がそう聞いてくる。
「…あの…た、たぶん……胸…だと思います」
美亜のただでさえあまり大きくない声が、言ってるうちにだんだんと小さくなっていく。
「ダメだな、もう一回。それと胸じゃ色気がないよ。もうちょっと言い方変えてさ、みんなに聞こえるように言ってよ」
「……あの、オ、オッパイ…だと思います…」
美亜の言葉に男子達から物言いが入る。
「あれ〜?ミアちゃんはお尻とかマンコは洗わないの?」
「ねえねえ、ほんとに洗わないの?臭くなっちゃうよ?」
「あ、あの…自分で洗うときは、そんなには……シャワーとかで、その、流したりする程度で…あんまり触ったりは…」
「なら、丁度いい機会じゃん。山ヶ淵に洗ってもらえば」
「内側とかも、洗ってもらうといいよ」
「そ、そんな!お、男の子に洗ってもらうなんて……その、敏感なところだから…自分でだって、怖いのに…」
美亜は本心から怖がる様が、無自覚に男子の嗜虐心を煽っていく。
「神田さん、ちゃんと洗わないとダメですよね?」
「…そうだな。全部洗わないと認められないだろうな」
「だってよ。ミアちゃん、山ヶ淵に洗ってもらいたかったんでしょ?なら、いいじゃん」
「あの…でも…わ、私、怖いです…」
「じゃあ、中林さん、まずはオッパイを洗おうか。その間に気分を落ち着かせて、怖くなくなったら洗おうね」
いくら嫌がったとしても、神田にダメだといわれた時点で、美亜には逃げる道などなく、男子達に従うほかに道はなかった。

「それでさ、悪いんだけど、俺ちょっと疲れたんだよね。俺が手をこうやって前に出すから、自分で洗ってくれない?」
山ヶ淵はイスに座って、手を顔より少し上の位置に上げる。美亜が立ったときに、胸が来るくらいの高さに。
「え!?…そんな……で、でも、山ヶ淵君が洗ってくれないと…」
「問題ないんじゃないかな。ほら、山ヶ淵の手だし」
「まあ、ミアちゃんはお願い聞いてもらってる立場だし、そのくらいの協力は当然だよね」
男子達はいつのまにか山ヶ淵を援護し、協力して美亜を追い込みにかかる。
「あの……神田君…それで、いい…でしょうか?」
「まあ、そのくらいなら宮本も認めるだろうな。俺も口添えしてやる」
「……わかりました…」
美亜は、その顔をいっそう暗くする。山ヶ淵は手を動かさない。それは美亜自身が胸を山ヶ淵の手に擦りつけるということだ。
今までのような受動的ではなく、美亜が自分から辱められなければならない。
「あ、あの…山ヶ淵君…そ、それじゃ……く…くっつけるね…」
美亜は両手で胸を持ち上げて、山ヶ淵の手に自分から胸をくっつけようとする。
しかし、美亜の動きがまた止まる。
山ヶ淵の手に自分から胸を擦り付けて洗ってもらう。
宮本達に言われたときから、触られるのは覚悟していた。
何も考えなければ耐えられる、そう思っていたし、シャワーのときも心を苛む不快感から必死に耐えた。
…だが、それはあくまで耐える覚悟だった。
(でも…でも…自分で……自分からだなんて…)
美亜はまだ、自分からすることには慣れていない。
そんな美亜が、自ら胸を男子に触れさせることなど考えるわけもなく、言われてすぐにできる覚悟程度では、できるはずがなかった。

「ああ、中林さん、いい眺めだよ。そんなにオッパイ見て欲しいのかな?」
「え?…や、違!…違います…」
美亜は丁度、山ヶ淵の目の前に両胸を突き出すような格好で立つ姿、
それは山ヶ淵が言ったように、自分の胸を見せつけているような姿だった。
「ミアちゃん大胆だねえ。両手で突き出してまで見せつけてさ」
「あれじゃ、見てくださいって言ってるようなもんだよな」
美亜の顔を真っ赤に染め、その顔を両手で覆う。
男子に改めて指摘されると恥ずかしさが込み上げてくる。
(…わ、私なんて格好を……胸を突き出して…男の子の前で…そんな格好で…)
美亜はその肌を隠すことよりも、顔を隠す。肌を見られる羞恥よりも、その行為による精神的羞恥が上回り、
無意識的に自分の顔を覆い、周りから目をそらす。
「ミアちゃん、オッパイは隠さなくていいの?」
「今更顔だけ隠しても、全部見られちゃったんだから意味ないじゃん」
「ねえ、中林さん。早くしてよ。手上げてんのも、疲れるんだよね。それとも、やめる?」
「あ…ごめんなさい…や、やるから…手上げてて…」
391林間学校特別ミッション10/14:2011/10/28(金) 09:26:33.95 ID:b8Vb9xjH
美亜が胸を持ち上げるとカメラのフラッシュが光り、美亜の恥ずかしい格好がまた一つ記録された。

「…は…あ、ん…やぁ…う、動かさ、ないで……うん……あ!ん…」
美亜は胸を擦り付けるたびに、悩ましい声を上げる。
掲げられた山ヶ淵の指に、手のひらに、その胸の先端を擦りつけている。それは美亜の胸を洗うというよりも、
むしろ、美亜の胸を使って、山ヶ淵の手を洗っているようにしか見えなかった。
山ヶ淵も巧みに手の位置を上下左右に動かし、乳首が手のひらに微かに触れるようにしたり、指の間に挟んだりと、
美亜に性的な快感を与えるように動かしている。
美亜は自分の行為による羞恥も合わさり、どんどんその身を昂らせていった。
一方、男子達にとっても、それは刺激的な物だった。
一生懸命に山ヶ淵の手の動きに合わせて、胸の位置を調整している美亜は、後ろから見るとそのお尻を悩ましげに動かし、
まるで男を誘っているかのように見える。動きやすさを求めて足は徐々に開かれていき、時折、ビクリと体を震わせる。
また、必死に山ヶ淵の手を追う美亜には、開かれた足の間から、ビデオカメラが狙っていることにすら気がつかなかった。
美亜も後ろからの視線を忘れていたわけではなかったが、敏感な胸を擦り付けるたびに生じる快感と、
山ヶ淵の指からもたらされる快感に耐えながらでは、後ろを気にしている余裕などあるはずがなかった。

じっくりと、十分な時間美亜に洗わせてから、山ヶ淵は口を開く。
「中林さん。熱心に頑張ってるとこ悪いけどさ、足の間を見てみなよ」
「?…はい……え!?嫌あぁ!!…や、やめて、撮らないで!!……そんな…いつから…」
「ミアちゃんが大きく足を開いたときからかな?まあ、ほとんど最初からだね」
「一生懸命にお尻振ってるとこも、バッチリ撮ってあるぜ。もう、すっげえ可愛かった!」
「てかさ、ほんとは気づいてたんじゃないの?だから足も開いてたんじゃないか?」
「そんなの…気づくわけ…あ、あの!そこだけでも、消して…くれませんか?……私…そんなの…恥ずかしいです…」
強制であることに変わりはない。しかし、誰かに何かをされるのと、誰かに何かをさせられるのは、
美亜の中では全然違う物だった。されるのであれば、簡単に誰かのせいにできる。だが、させられるのは、
まるで自分が卑しい存在になってしまったような気がして、それが美亜には堪らなく嫌だった。
「ダメだよ、これは証拠なんだよ?宮本さん達に見てもらわないと」
「ミアちゃんも困るでしょ。証拠がなくなっちゃったら」
「…あの………はい…わがまま言って、ごめんなさい…」
美亜とて、それで消してもらえるとは思ってはいなかった。それでも、彼らの良心を信じてみたかった。

「じゃあ、中林さん。俺、もう十分休んだから、今度は俺が洗ってあげるね。そこのイスに座ってくれる?」
「え?あの…次は……お尻じゃ、ないんですか?…」
「ん?…いや、やっぱり、手を動かさないとちゃんと洗えないと思ってね…もう少し、胸を洗おうと思うんだ」
「そ、そんな!…だって…それじゃあ、いままでのは…」
「うん、だから手短に済ますよ。さっ、座って」
美亜には最初から拒否する権利などはなく、山ヶ淵の言葉はすべて強制も同然だ。
「手が邪魔だから、頭の後ろで組んでくれる?」
「…はい…」
手を頭の後ろで組み、少しだけ前のめりになって、ほんの僅かでも胸が目立たないように気を使う。
しかし、もとより自己満足以外にその行動に意味はなく、男子達の目は無防備な胸へと集中していく。
「うは…乳が垂れてて、エロイな」
「なんか…絞りたくなってくる」
「クラスの乳牛女か。ミアちゃんにはぴったりじゃないか」
重力に引かれた胸はいやらしく垂れ、男子の目を引き付ける。
「…いやぁ……山ヶ淵君…早く…早く洗って……もう、解放して…」
「ん?洗って欲しいんだ…じゃあ中林さん、もっと背筋を伸ばしてよ。その体勢だと、洗いにくそうだからさ」
「はい…だから…早く」
美亜は頭の後ろで手を組んだまま背筋を伸ばすと、豊満な胸は重力に逆らい、ツンと誇らしげに前へと突き出される。
「う〜ん、やっぱでかい」
「胸の形もいいし、薄いピンク色の乳首も綺麗だし。最高だぜ!」
「乳首もちゃ〜んと立ってるぜ。恥ずかしがってるくせに、ほんとは見られて嬉しいんじゃないか?」
背筋を張り、胸を突き出しても、なかなか山ヶ淵は洗おうとはしなかった。
その間も、男子達は感想を口々に言い、美亜を辱め続ける。
「あの…山ヶ淵君?…は、早く、洗って…お願い…」
「ああ、うんわかった」
392林間学校特別ミッション11/14:2011/10/28(金) 09:37:44.20 ID:b8Vb9xjH
美亜のすぐ後ろ、背中に山ヶ淵の体温を感じながら美亜はじっとして我慢する。
山ヶ淵の手が抱きつくように後ろから伸びてきて、お腹を撫で回した。
「ひゃっ!あ、あの…む、胸じゃ、ないの?…」
「いや、お腹もまだ洗ってなかったなって思い出してさ。それともそんなにオッパイ洗って欲しい?」
「…ううん…そんなことないけど…」
山ヶ淵は大きな円を描くようにお腹を撫で回し、たまに胸の下を押し上げるように動き、
その度に胸はプルルンと、大きく弾むように震わせる。
プルルンと弾む胸に集中する視線に、美亜の顔は真っ赤になって困惑の声を上げる。
「やぁ…み、見ないでぇ…あ!撮っちゃだめぇぇ……や、こんなの…嫌ぁ!!」
美亜の声を無視して、山ヶ淵はわざと胸が揺れるように手を動かし、弾むように揺れる胸を見て男子達も声を上げる。
「見ないでぇ……お願いやめて、山ヶ淵君…もう揺らさないで!」
「プルップルしちゃって可愛いオッパイだな〜」
「あんなエロイ胸を見るなって方が無理だな」
「いいぞ山ヶ淵!もっと揺らせ!もっといじめろ!」
「ミアちゃん、ちゃ〜んと撮っとくから安心してね」
美亜を捕らえて離さないレンズと、逃れられない閃光、そして嬉しそうに顔を綻ばせ野次を飛ばす男子達。
美亜が恥ずかしそうにするたびに、心が傷つくたびに、男子達はそれを喜び、歓喜の声を上げる。

「ごめんごめん。今洗うからさ、機嫌直してよ」
軽い口調で山ヶ淵はそう言ってから、胸へと手を伸ばす。
胸を覆う不快な体温と、ねちっこく揉みしだくいやらしい手の動き。
肌を這う不快感、胸を蹂躙される悲しみ、そして、それを克明に記録されていくという絶望。
美亜の心は少しずつ沈んでいく。麻痺もせずに。死にもせずに。
「ああ、柔らかくて…プニュプニュしてて……ああ、でも固い…コリコリしてて、すごく良い触り心地だよ…」
胸全体を揉み解すような動きと、乳首を指先でコロコロと転がし、二本の指で摘んでコリコリと固さを確かめるような動きを、
美亜の不快感を高め、同時に心とは裏腹に体を昂らせていく。
苦しげに閉じられた瞼は微かに震え、僅かに開いた口からは熱い吐息が漏れる。
閉じられていた足は、少しだけ開き。足の間からは、時折光の反射が見えた。
「中林さん、気持ち良い?どこか洗って欲しいところがあったら、言ってね」
「……そんな、気持ち……良くなんか……あ、や!……それより…早く、終わら…せ、て…」
「ああ。じゃあ、もうちょっと急ぐね」
胸の上を手のひらが何度も往復していく。
少し浮いた手のひらで乳首を掠めるように動き、その弱い刺激すら敏感な美亜の体には重く、衝撃が駆け抜けていく。
洗うための行為ではなく、快感を与えるための行為。
じっくりと焦らし、美亜の体がモジモジとし始めると、指の位置を調節してさらに責めたてていく。
ツンと立った乳首は、指が通るたびに乱暴に弾かれ、弾かれるたびに元の位置にピンと立ち、そしてまた弾かれる。
乳首を弾かれるたびに体はビクリと反応し、乳首は硬度を増してピンと立ち、また指に弾かれる。
幾度も繰り返し、繰り返されるたびに美亜の吐息は熱くなり、足をモジモジと擦り合わせて何かに耐えようとする。
「中林さんって、乳首大きいんだね。さっきから指に引っかかってる」
「やぁん…そんな…ン…そんなこと、言わないで…」
ツンと立ち大きく膨らんだ乳首をコロコロと転がし、指で摘みクリクリと弄び、
指の動きに合わせて、美亜は艶かしい声を上げ切なげに体をくねらせる。
その光景を映像係の男子が接写し、写真と映像に記録していく。
「このビデオさ、後で見られるんだよな」
「写真は売り出すのかもね」
「俺、そうなったら大切に使わせてもらうね」
「ミアちゃんは幸せものだな。こんなに大勢の男に好かれててさ」
胸を弄ばれ快感に打ち震える様が、写真に、ビデオに、男子達の脳に刻まれていった。

ようやく山ヶ淵の手から解放された美亜は、もう散々弄繰り回され、その様子を記録された胸を庇うように抱きしめる。
ほっとしたようで、しかし、不安に怯えたような表情は男子の劣情を誘い、
弱弱しく人の顔色を窺う様は、保護欲をかき立てられると同時にいじめたくなる部類の、ある意味で天性のものだった。
「中林さん、そろそろ終わりだよ。頑張ったね」
「はい。ありがとうございます……あの、次はどうすれば?」
終わりと聞いて美亜は笑顔を浮かべる。可愛らしくて、まだあどけなさの残る笑顔。
しかし、従順に山ヶ淵の指示を待つその様は、いじめてもらいたがっているようにすら見える。
393林間学校特別ミッション12/14:2011/10/28(金) 09:38:17.67 ID:b8Vb9xjH
「それじゃあ、そこに四つんばいになって」
「!…あ、あの…それじゃ…その……全部…見えちゃいます…」
「?見えなきゃ洗えないに決まってるでしょ」
「……はい…」
美亜はぺたんと床に座り込み、両手を床につくと恥ずかしそうに後ろを振り返る。
すでに後ろには大半の男子達が今か今かと待ち構えて、ギラギラとした視線を美亜に向ける。
「ほら、お尻を上げて」
無言のまま、美亜はお尻をゆっくりと持ち上げていく。今だ思い切ることのできない美亜は、もぞもぞとした緩慢な動作で
お尻を持ち上げていく。足が動くたびに僅かにフルフルと揺れるお尻。そして、しっかりと閉じ合わされた足、しかし、
その付け根の三角形に開いた無防備な空間。美亜の体は本人の意思に反して男子達を誘惑し、より美亜自身を追い込んでいく。
「うおっ、丸見えだ!」
「ミアちゃんのマンコもお尻も、全部見えてるよ〜」
「おい、早く写真取れ!ビデオももっと近づけろよ!」
「見、見ないで…下さい…お願い、ですから…」
「中林さん、もう少しだけ我慢してね。あと少しで終わるから。…でさ、見やすいようにお尻を手で開いてくれるかな?」
「え!?…や、そんなの嫌です…したくないです……」
「ほら、ちゃんと洗ってあげるからさ。ほんとにあとちょっとで終わるからさ。ね?」
「……はい……あの、できれば、見ないで…」
美亜が前のめりになると大きな胸がタイルに押しつぶされ、肩と胸に体重を預けてお尻を高く掲げ、そのまま手を後ろへとやり
躊躇いがちにお尻にあてた手を少しだけ左右にずらす。
ほんの僅か、しかし、それだけで十分だった。もともと高く掲げられたお尻は何も隠すことができず、美亜にできることなど
お尻に力をこめることぐらいしかなく、その程度では自分の手で開かされたソコを守ることなどできるわけがなかった。
「おおっ、ミアちゃん大胆だねぇ〜。お尻の穴もよ〜く見えるよ」
「これで見るなって言われてもなぁ〜。自分から見せておいてさ」
「おい、お尻の穴ヒクヒクしてっぞ!」
「ミアちゃん恥ずかしいね〜。お尻の穴もオマンコも、みんなに見られちゃったね〜」
「そんなに足をモジモジさせても無駄なのに」
「そうだな。つ〜か、余計卑猥だよな」
「嫌ぁ!…お願いです…見ないで……言わないで……ひゃっ!」
不意に足の付け根、アソコのすぐ側が撫でられる。
「そのままお尻を高く上げてるんだよ。いろいろ触るけど手を動かさないでね?」
「はい……あ!…くぅ……はぁん!」
山ヶ淵はあくまで洗うように、優しくソフトに撫で上げていく。僅かに開かれた襞を、プクりと膨らんだクリトリスを、
お湯ではない液体をジワリと溢れさせる秘唇を…
山ヶ淵の指が撫で上げるたびに、美亜の口からは吐息が漏れ、悩ましげにお尻を振るう。
敏感な体を長い時間をかけてじっくりといたぶられてきた美亜には、その焦らすような刺激すら強く、しかし、
疼き続ける体には物足りず、昂った体は指の動きを追う様に不様にお尻を振り続ける。
「なあ、あれさ、指に擦りつけてねえ?」
「ああ、俺も思った。さっきから動き変だよな」
「見ないでとか言っておいて、あんだけ激しくケツ振って。やっぱタダの淫乱なんじゃねえの?」
「やぁ、ん…そんな…私は…ン……そんなこと…ない、です…」
心は羞恥に染まり言葉で否定し、美亜はありったけの精神力を動員してお尻の動きを止めようとする。
しかし、そんな美亜の努力を嘲笑うように、指の動きが快感を与えるように変化し、襞をくすぐるように動き、
クリトリスを二本の指先でクルクルと撫で、指を軽くアソコへと埋め込むだけで、
美亜の吐息は荒くなり、お尻は艶かしく動き出す。
「中林さん、あんまり動かないでよ。洗いにくくてしょうがないよ」
「あ…ごめん、なさい…でも……」
「なに?俺はただ洗ってるだけだけど?とにかくじっとしててよ。洗いにくいからさ」
「はい…」
山ヶ淵の目がギラリと輝くと、その指はまっすぐに一点を目指して突き進む。
「ひゃっ!あ、あの…そこは…き、汚いから、いいよ…」
「遠慮しないでよ。それに汚いなら尚更綺麗にしないと」
お尻の真ん中、快感が走るたびにヒクヒクと蠢く、山ヶ淵が唯一まだ触れていない部分。
「お!ちゃんと洗うんだ。スルーかと思ったぜ」
「尻の穴を躊躇いなく触るとか、これも愛かね?」
「つ〜か、山ヶ淵の奴、顔がにやけてるぜ。こっちも変態なだけだろ」
美亜の息遣いはいっそう荒くなり、お尻を掴む手にも力が入り、お尻は逃げるように動き出す。
394林間学校特別ミッション13/14:2011/10/28(金) 09:39:08.61 ID:b8Vb9xjH
「あ、逃げるんだ。まあいいけどね。でも、お尻の穴って、結構固いんだね。中林さん、もっと力を抜いてくれない?」
「いや……そこは、いやぁ……触らないで…もう十分だからぁ…」
美亜はお尻を振って逃れようとしても、その程度で逃げられる訳がなく、山ヶ淵もそれを楽しむようにお尻の穴を突っついて弄ぶ。
キュッと窄まった穴は指の侵入を拒むが、その抵抗を楽しむように指先でこね回すように解され、だんだんと抵抗は弱まっていく。
「ハァ…やぁ……お、願い…もう、やだぁ…」
「中林さん、感じてるでしょ?声、すごく可愛いよ」
「ぁ…ち、がう……そんな、こと、ない……ない、よぉ…」
「尻で感じてるのか。やっぱミアちゃんはそういう素質あんのかね?」
「あれだけ甘い声で鳴いてりゃ、そういうことだろ」
「それに、さっきからマンコがヒクヒク動いて、何か入れて欲しそうにしてるぜ」
くにゅくにゅと山ヶ淵の指が美亜の肛門を弄んでいると、美亜が「ひゃあっ!」と大きな声を上げる。
「あ…ごめんね、入っちゃったよ。まあいいか、中も洗えて丁度いいよね?」
ボディソープと美亜の愛液に濡れた指を、美亜の肛門は意外とすんなりと受け入れてしまった。
「やぁ、やだ…やだぁ!指、指が…ぅあ…抜い、てよぉ…」
「随分いい反応するね。でも、痛くはないんでしょ?なら、大丈夫。それよりも、あんまり締め付けないでよ」
山ヶ淵は美亜の声を無視して、入れたまま前後に指を動かし、中で指を曲げたりと好き放題に弄繰り回す。
内側を撫で、引っ掻き、指をくるくると回し、抜ける寸前まで指を引き一気に奥まで突き入れる。
美亜がお尻に力を込めれば込めるほどに、山ヶ淵はその感触を楽しむように、指をより激しく暴れさせる。
美亜はお尻に指を食い込ませて耐え、時折その体をビクッと大きく震わせる。
「やぁ、ん…お尻……お尻が、熱いぃ……う、動かさない、でぇ…」
「だから、綺麗にしてるだけだって。中林さんが勝手に気持ちよくなってるだけでしょ」
「…そんなの……はぁん……そんなこと…ない…ない、よぉ…」
「あ、そう?じゃあ、ちょっと確かめてみようね」
山ヶ淵はその体を退かして、男子達のよく見えるようにしてから、もう片方の手で美亜のアソコを開くと
すでに濡れてキラキラと光を反射している美亜の秘部から、じんわりと液体がにじみ出て、トロ〜ッとした液体が
流れ出て、山ヶ淵の手を濡らしていく。
「おっ!なんだよ、垂れるてくるほど濡れ濡れじゃん」
「女の子ってほんとに濡れるんだな」
「あれは濡れるなんてレベルじゃないだろ」
「アレで感じてないって、誰が信じるよ?」
美亜はうわ言のように「いやぁ…いやぁ」と繰り返し、お尻を押さえていた手は役目を放棄し、ギリギリと床に爪を立てる。
「ダメだよ、中林さん。ちゃんと手で押さえてくれないと……まあ、いいか。喜んでくれてるみたいだし」
「……はぅ、ン…や、嫌あ!…お尻…掻き回さないでぇっ!…」
「ほら、みんな見てるよ。中林さんがお尻に指入れられて、悶え喜んでるところをさ!」
次の瞬間、お尻に入っていた指が引き抜かれる感覚と、間髪いれずにまた突き入れられる感触が美亜の脳裏を駆け抜ける。
山ヶ淵の指によって十分に解されたお尻の穴は、美亜に痛みすら感じさせずに二本の指をあっさりと受け入れた。
「…あっ!うぅん!…そんな……や…お、お尻が、苦しい……嫌!見ないで……みんな、見ないでぇ!」
山ヶ淵の指の動きに合わせてクチュクチュという音と、美亜の息遣いの音があたりに響く。
体の中を激しく暴れまわる感触に、美亜は苦しそうに絶え間なく、しかし、甘く艶っぽい息遣いを続ける。
395林間学校特別ミッション14/14:2011/10/28(金) 09:39:39.49 ID:b8Vb9xjH
「ほら、みんな中林さんの大事なところを見てるよ。カメラだってそうだ!中林さんがお尻に指を突っ込まれて感じてるところを、
 中林さんのアソコから愛液が流れてくところを、全部、ぜ〜んぶ記録してるんだよ!!」
山ヶ淵の指が入り口近くまで引き抜かれ突き入れられ、引き抜いては突き入れ、また引き抜いては突き入れられ湿った音を響かせる。
その度に美亜のお尻は衝撃に震え、緩慢な動作でお尻を振って抵抗しようとするがお尻を動かすたびに美亜は甘い吐息を吐き、
山ヶ淵はその抵抗すら楽しむように指の出し入れを続けながら、もう片方の手で愛おしげにお尻を撫で回す。
「中林さん、お尻なんか振っちゃって、もっと弄って欲しいのかな?そんなことしなくても、いくらでもしてあげるよ」
「ふぁ……もう、もうやぁ…苦しいの……ダメ、なの…」
「ああ、そうだ!お尻以外も洗ってあげるね」
弱弱しい懇願に山ヶ淵の目がいっそう輝き、お尻に入れられた手の動きが一段と激しくなり、もう片方の手が
美亜の秘部を、その敏感な突起を軽く僅かに触れるように撫でる。
あくまで軽く、しかしはっきりと擦れる感覚に、美亜は息を呑み、体をフルフルと何かを堪えるように震えだす。
抵抗する力も残されていない美亜のクリトリスを、山ヶ淵はじっくりと撫で回してからキュッと摘んでコロコロと転がす。
「ひゃあっ!……や、あ!ン……もう……やだ、やだやだぁぁ……やぁぁぁぁぁぁんンン!!……」
美亜が一際大きな声を上げ、一度大きく背をそらした後、グッタリと前のめりに倒れると同時に、アソコからピュッピュッと
愛液が飛び出し、男子達は食い入るように目を見開き、カメラはその恥ずかしい光景を克明に記録していく。
山ヶ淵は最後のサービスとばかりに、お尻を抱え上げ、もうグッタリとした美亜のアソコとお尻を男子達の前に曝け出す。
「……もう……やぁ……み…ない…でぇ…」
キラキラと濡れ光るアソコは愛液を溢れさせ、お尻の穴はキュッと窄まってはゆっくりと開き、また窄まってはと繰り返す。
「……まあ、こんなものだろう。山ヶ淵、中林の体を拭いてやれ。他の奴らは、さっさと風呂に入れ」
終わりを告げる神田の言葉に、男子達は残念そうにしながらもそれぞれ体を洗い始める。
美亜は汗に濡れた髪を額にはりつけ肩で息をしながら、それでもやっと終わった恥辱に安堵し微かに笑顔になった。


「……あの……これから…どうすれば?」
美亜は乱れた呼吸を整えながら、男子の視線から逃れるように入り口近くで体を丸めている。
「男湯に入りたいのか?もう終わったんだから、服を着てもいいぞ」
「あ、はい!すぐに着替えます!……あの、守ってくれてありがとうございます」
神田は美亜の言葉に苦笑し、美亜は不思議そうに首をかしげる。
「宮本に言われたことをしただけだ。……いいから早く服を着ろ。いつまでその格好でいる気だ?」
美亜は胸と腰の前を手で隠しながら頭を下げて、脱衣所へと向かった。



終わり
396名無しさん@ピンキー:2011/10/28(金) 10:38:58.11 ID:26AU0TYC
GJ!イジメられても感じちゃう露出ってのもいいねぇ

397名無しさん@ピンキー:2011/10/28(金) 11:08:47.86 ID:3Jwenp+a
処女のままアナル責め超GJ
398名無しさん@ピンキー:2011/10/28(金) 11:42:47.24 ID:2qb6STqT
ハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァ
399名無しさん@ピンキー:2011/10/29(土) 08:30:33.59 ID:cU8jzNQv
   /\__/\
  / ⌒   ⌒:\
 |(●)  (●):|
 | ノ(_)ヽ_::|
 | ト-=-ァ ::|
  \ `ニニ′::/
  /`ー――-´\
400名無しさん@ピンキー:2011/10/29(土) 12:42:12.67 ID:0hRFzkJc
>>399
何か言えよwww
401名無しさん@ピンキー:2011/10/29(土) 12:58:10.61 ID:/YPbCEzr
表情が全てを物語っている
402名無しさん@ピンキー:2011/10/29(土) 13:53:23.32 ID:eni2VYzx
ヤバイな…GJ!!だ
403名無しさん@ピンキー:2011/10/30(日) 07:59:30.87 ID:UhkoCma5
>>365
使える。
っていうか使ったw

もっと書いてお願い!
404名無しさん@ピンキー:2011/11/01(火) 23:58:33.60 ID:aM4U5QLM
同じくお願い
405名無しさん@ピンキー:2011/11/03(木) 06:24:52.35 ID:skf5UH37
ウッ






ふぅ…
406名無しさん@ピンキー:2011/11/03(木) 09:58:36.22 ID:olvz7rph
           / ̄ ̄ ̄ ̄\,,
          /_____  ヽ
          | ─ 、 ─ 、 ヽ |  |
          |  ・|・  |─ |___/
          |` - c`─ ′  6 | すっきりした。
           ヽ (____  ,-′
            ヽ ___ /ヽ
             /|/\/  ^ヽ
            l i       i  |
407名無しさん@ピンキー:2011/11/11(金) 20:40:08.35 ID:WgF7+k+H
この季節は裸コートでうろうろしちゃう女の子の話とか読んでみたくなるよね
408名無しさん@ピンキー:2011/11/12(土) 10:54:33.72 ID:dtMyqpMR
>>407
いいねぇ。裸コート。
「寒くなってきたから、コート着てても変じゃ無いよね?
夏場は我慢してたけど、この季節なら・・・」的な感じで
409名無しさん@ピンキー:2011/11/12(土) 21:52:30.87 ID:yYq5sA3w
「皮膚科詳しい人からの下しあ!」で検索
410名無しさん@ピンキー:2011/11/13(日) 01:35:03.98 ID:A9SwFht1
サンタの格好でパーティーに参加して熱いからと下を全部脱いで飲んでたのが
何軒かハシゴするうちに仲間とはぐれて路上で寝てしまい
411名無しさん@ピンキー:2011/11/13(日) 07:24:31.13 ID:Ua2/BPbF
顔は特殊メイクやマスク・コスは詰めもの風の着ぐるみで正統派サンタに擬態した・ただし中身は全裸の女の子…
と言うのも需要はありか?
412名無しさん@ピンキー:2011/11/13(日) 10:06:42.05 ID:4fGqCPWl
>>411
需要がなくてもお前の妄想力と文章力で捻じ伏せろ
413名無しさん@ピンキー:2011/11/13(日) 10:42:15.05 ID:lpGYwy8R
ファンシーキャラ調の着ぐるみサンタさんの中身は全裸美少女がいいです
414名無しさん@ピンキー:2011/11/13(日) 21:15:56.73 ID:NUa+lqoX
何でも良いから書いてくれ
415名無しさん@ピンキー:2011/11/23(水) 03:16:03.57 ID:w8niRya0
まさに自業自得
今まで書いてくれた人をことごとくボロクソに言った結果がこれ
謝れよお前ら
416名無しさん@ピンキー:2011/11/23(水) 04:22:33.99 ID:n4c/swCs
ネタ切れ感は否めない
417名無しさん@ピンキー:2011/11/23(水) 11:34:35.74 ID:a7itbtW8
↓10年前のネタなんだけど覚えてるやついる?


夏休みの朝、蝉の声で目が覚めたオレは枕元の目覚ましを見た。
「何だよ、まだ7時半じゃん、もっかい寝よ。」
???自分の口から出た声は紛れもなく「女性」いや「少女」の声だった。
「やっぱ昨夜寝たの遅かったからなぁ、まだ寝ぼけてるよ。」
タオルケットを頭までスッポリとかぶって二度寝する。
それから15分後、母がオレを起こしにくる声で、また目が覚めてしまった。
オレの名を呼びながら階段を上って来る。…のだが呼んでいる名前がなんかおかしい。

「遥香〜、遥香ちゃ〜ん、そろそろ起きなさい、夏休みだからって寝てばかりいたら
 目が腫れちゃうわよ〜」
418名無しさん@ピンキー:2011/11/26(土) 21:21:01.21 ID:6r50/U6Q
ありがちっちゃあありがちだな
419名無しさん@ピンキー:2011/11/26(土) 22:04:04.80 ID:ua6BVP4a
冬ならば武道の寒稽古での乾布摩擦や水行
濡れた道着を脱いで男性に混じってたき火で体を温める
恥ずかしがると流派の神聖な行事に邪まな気持ちを持ち込むなと叱られる
420名無しさん@ピンキー:2011/11/28(月) 00:19:34.83 ID:b+Lu7PWK
いつの間にか御神体として崇められ、
俗物に触れてはならないと、着衣を許してもらえない

そんな電波が…
421名無しさん@ピンキー:2011/12/04(日) 20:51:28.77 ID:Qy7y/pSO
いい露出SS見つけたんだけどいわゆるまとめブログなんだよな
ここにURL貼ったら宣伝乙みたいになるじゃん?
こういう場合どうやって紹介したらいいんだ?
422名無しさん@ピンキー:2011/12/04(日) 21:05:09.84 ID:nfrQToKs
気にし過ぎだと思うけどな
どうしても気になるならテキストコピってうpしちまえばいいんじゃね?
423名無しさん@ピンキー:2011/12/05(月) 00:17:22.17 ID:H4BOekIQ
ふぅ……
よく考えたらわざわざ紹介するほどでもなかったわ
まどかがほむほむのヌードデッサンするやつだけど
424名無しさん@ピンキー:2011/12/05(月) 10:18:31.58 ID:1gxBFi1+
いいから教えて
425名無しさん@ピンキー:2011/12/05(月) 10:50:38.59 ID:41Bv1OEp
まどか ヌードデッサン で検索したら見つかった
426名無しさん@ピンキー:2011/12/05(月) 14:33:55.48 ID:TJ3spJ/i
まどマギ見てなくても楽しめる?
427名無しさん@ピンキー:2011/12/06(火) 00:44:14.21 ID:42MmKb35
>>426
原作見てないと各キャラの立ち位置がつかめなくて色んな描写が唐突に感じられるかもしれない
428名無しさん@ピンキー:2011/12/06(火) 15:58:34.70 ID:EfOhzFd8
さっき読んだけど露出心理の描写がかなりうまくてよかった

>>426
知らなくても大丈夫だけど後半は二次創作百合展開メインなので、
露出が目当てなら途中までね
ちなみにネタバレあるから注意ってのと、露出スレ関係なしにまどかは見といた方がいいってことはお知らせしとく
429名無しさん@ピンキー:2011/12/11(日) 22:43:04.65 ID:rsmWR4hP
しばらく見ないうちに100スレか!
おめでとうほむほむ
430名無しさん@ピンキー:2011/12/11(日) 22:43:27.49 ID:rsmWR4hP
ごめん、誤爆
431名無しさん@ピンキー:2011/12/12(月) 19:16:10.32 ID:ti87KMzs
直前までの流れから誤爆に見えない
432名無しさん@ピンキー:2011/12/14(水) 12:02:34.30 ID:n7jsgA1w
全裸より見えそうで見えないけど見えちゃうかも!
が好き
433名無しさん@ピンキー:2011/12/21(水) 20:54:18.67 ID:utZRIerB
コテ職人は揃いも揃ってどこに消えたんだ?
434名無しさん@ピンキー:2011/12/21(水) 21:31:26.89 ID:sVxgyPkL
ttp://www.dlsite.com/maniax/announce/=/product_id/RJ088182.html

以前から考えていたシチュで作ってみました。荒削りもいいとこですが。
435名無しさん@ピンキー:2011/12/22(木) 18:27:51.17 ID:pUBUuJFb
催眠術で周りの人間を認識出来なくなっている、
自分の体が透明になってると思い込んでいる、透明魔法が知らないうちに無効化されている
透明になった人間が周りでこっそり見ている、
ただの鏡だと思ったら実はマジックミラーで裏から覗かれている、
無人の部屋だと思ってるが隠しカメラで撮影されている、
望遠レンズを使って気付かない位の超遠距離から見られている、
視覚障害者が無人の部屋だと騙されて、
弱みを握り脅迫してる女に「目隠しをしてオナニーしろ、周りには誰もいない」と騙して命令する

等々、周りに誰もいない、誰にも見られてないと思い込んだり騙されたりし、
その状態でストリップやストリーキング、オナニー、放尿などHな行為をしてしまう、あるいは命令や脅迫でさせられてしまう、
そして事後に見られていたこと、撮影されていたことを知らされて羞恥に震える。

そんなシチュエーションを希望する也
436名無しさん@ピンキー:2011/12/22(木) 18:30:18.84 ID:pUBUuJFb
上記の様なシチュエーションの逆で、
女の子は本当は見られている、撮影されていることに気付いているのだけれど、
気付いてない振りをして露出の快感を味わっている。

そんなシチュエーションも希望する也
437名無しさん@ピンキー:2011/12/22(木) 18:34:53.78 ID:pUBUuJFb
★「水滴チェック」やめて/保護者が申し入れへ

・香川県東かがわ市の引田中学校(松木国彦校長)が1年生の宿泊学習で、入浴後全裸の
 生徒に教諭が体を拭けているかを確認する「水滴チェック」と呼ばれる指導を実施し、
 これに対し保護者の一部が近く学校側に「行き過ぎた指導」などとして、来年度以降の
 取りやめを文書で申し入れることが20日、分かった。

 同校によると、本年度の宿泊学習は1年生50人が参加し、9月28日〜10月1日に
 五色台少年自然センター(高松市)で実施。夜の入浴時に、男子、女子生徒とも同性の
 教諭が立ち会い、入浴のマナーなどを指導した。浴室の出入り口に教諭が立ち、入浴を
 終えた生徒の体を目視し、水滴が体に付着していればタオルで拭くように指示した。

 申し入れを行う予定の保護者たちは、教諭がほぼ全裸状態の生徒の体を至近距離から
 見る行為を問題視し、思春期を迎えた生徒への配慮不足を指摘する。この指導は
 以前から行われており、宿泊学習に参加したがらない女子生徒もいるという。

 松木校長は「入浴マナーの指導の一環と認識しているが、保護者から取りやめの
 申し入れがあれば、指導のあり方の見直しを検討したい」と話している。
 http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/social/20111221000113



性別を入れ替えたら面白い羞恥シチュエーションになりそうな。
438名無しさん@ピンキー:2011/12/22(木) 21:25:43.15 ID:+Z/IlAd1
改めて言うが、前スレで市民プールでエロ水着の話は本当に良かった
今あんな直球エロが来たら最高のプレゼントだ
439名無しさん@ピンキー:2011/12/23(金) 09:30:27.01 ID:0xDnAcc8
前スレの投下勢いに驚いた
440名無しさん@ピンキー:2011/12/23(金) 23:07:38.07 ID:1qSjsQBb
進学のために上京した大人しい女の子。
街でスカウトされ、押しきられる形でファッション通販サイトのモデルになる。
最初はシャツやジャケット等、普通の服ばかりだったが、段々インナーや水着のモデルも依頼されるように。
恥ずかしいので出来ればやりたくないと伝えるも、拝み倒されたら断れない性格なので渋々ながら承諾。
そんな彼女につけこんで、局部以外は丸見えなマイクロビキニや、大切な部分が総レース仕立てで透けるセクシーランジェリーまで着て欲しいとお願いするスタッフ。
しかも、それらを身につけた彼女の姿は、web上に無防備に晒されてしまうのだ。
さすがに泣いて拒否するも、「だったら代わりの人間連れてきてよ」。
為す術のない彼女に、撮影の邪魔だからと下の毛を剃るメイクさん。
ちょっと動けば乳首が出て割れ目に食い込むようなエロ水着で、彼女はライトの下へ――

こんなのが好きです。
441名無しさん@ピンキー:2011/12/24(土) 02:39:41.17 ID:Kwb0r+Eo
俺は逆に女の子から見せるようなシチュが好きなんだけど少数派だろうな。
恥ずかしいけど見られている状況が止まらない感じがいいな。
442名無しさん@ピンキー:2011/12/24(土) 02:45:12.15 ID:6NiXWHS9
クリスマスだしサンタ服の女の子はよ
443名無しさん@ピンキー:2011/12/24(土) 08:57:15.73 ID:t7tYDwAl
>>440
早く続きを誰か
444名無しさん@ピンキー:2011/12/24(土) 17:29:05.72 ID:mJaU1igT
モデルならばボディストッキングやシール状のブラやパンティー、二プレスなんかもあるな
445名無しさん@ピンキー:2011/12/24(土) 18:03:54.78 ID:JOw5srRp
ちょっと前ならこんなリクエストにも一瞬で飛び付いて書き上げてくれる職人がわんさかいたのに
446名無しさん@ピンキー:2011/12/24(土) 18:04:10.92 ID:o5Lwl7l2
>>438
友人達からのイジメ部分が良かったなあの話は
今まで読んだ中でもエロさが高かったし
447名無しさん@ピンキー:2011/12/24(土) 20:13:09.41 ID:KWHPzIA5
>>438
どれのこと?
448名無しさん@ピンキー:2011/12/24(土) 20:50:20.00 ID:uOu8z7/g
>>447
スリングショット水着で市民プールまで歩かされたり、
年下高校生に日焼け止め塗られたりするやつじゃないの?
449ピザールおとどけ!:2011/12/24(土) 21:57:23.61 ID:B+TawqoU
はぁ……

アパートの自室のドアの前に辿りついたとたん、一日の疲れがどっと襲いかかる。ドアに寄りかかりながら思わずため
息が出た。世間は連休のどまんなかのクリスマスイブに浮かれ騒ぎ、自分といえば早朝から夕方まで休日出勤だ。

都心にあるオフィスでひとり黙々と仕事を終え、外に出たとたん街中は二人連れであふれた別世界だった。誰もいな
い家に帰る途中も、高校生にも見える若いカップルたち、自分と同い年くらいの30代の二人連れ(きっと結婚している
のだろう)、不倫かと疑ってしまうような年の離れた男女……仕事に打ち込んだまま気がつけば遠い世界のできごと
になってしまった、幸せな人々の姿がそこにあった。電車はごったがえす街を離れ、ようやくアパートのある駅で降り
る。普段はなんてことのない地味な商店街さえもジングルベルが流れ、小さな露天を出してケーキを売りだしている。
これから「お出かけ」なのだろう、はしゃいだ子供たちつれた家族が何組も駅に向かっていく。恋人、家族、当たり前の
幸せ……アパートまでの一歩一歩が、まるで自分の人生を責めているようだった。

ドアを押し開けると暗く冷えた空気が漂っていた。玄関のスイッチで灯りをつけると、そこはいつもとなにも変わらない
光景だ。テレビ、パソコン、気まぐれに買った雑誌に脱ぎ捨てられた洋服。一人暮らしを始めてからずっと同じ景色。
そういえば、初めは女性を呼ぶために少しきれいにしていたんだった。そういう気持ちさえもいつのまにかなくなって
いた。こたつに入ったままぼーっとしていると腹が鳴る。そうだ、そういえば今日は何も食べていない。すっかり気落ち
して出かける気にもならない。こたつの上にあった宅配ピザに電話して左上のピザを頼む。住所を伝え終えると
「クリスマスセットもいかがですか」と薦められたので何も言わず電話を切って横になるとすぐに眠気が襲ってきた。
450ピザールおとどけ!:2011/12/24(土) 22:01:45.92 ID:B+TawqoU
「ピザールでーす!お届けに参りましたぁー!」

唐突なまでに能天気女の声でふと目が覚める。いそいそと立ち上がりドアを開けると、サンタ姿の女の子がいた。

「あっ!いたんですね!よかった〜返事がないから間違えちゃったかな?って心配したんですよ〜」

そういってまた満面の笑顔を輝かせながら、明るい髪のポニーテールをひらひらさせる。ドキッとした。まだ十代後半
に見える無防備な笑顔と服の上からでもとっさにわかるふくよかな体つき。体の線に沿ったナイロン地の安っぽい
サンタコートから視線を落とすと、白いファーで縁取りした赤いナイロン半ズボンから伸びた脚を白のストッキングが
ぴっちりと包み込んでいる。太ももと比べて驚くほど細い足首のアンバランスに思わず息を呑んだ。ゆっくりと顔を
上げるとか細いウエストからぐっと豊満なバストがはちきれそうだ。

明るくて、かわいくて、健康な女の子。それが眼の前にいて、にこにこと笑顔をふりまいてくれている。

「あの〜、お代をいただいてもいいですか?」

すっかり固まっていたみたいだ。あたふたと部屋に戻り財布を手にドアを開く。さっきと同じ満面の笑顔、そこにどこか
いたずらめいた色が混ぜっていた。なんだろう?その視線に捕らわれたまま、またしばらく固まってしまう。その子は
ちょっとおもしろがるような表情を見せながら、いたずらっぽく顔を近づけて、じーっとこちらの目を覗き込んできた。
451ピザールおとどけ!:2011/12/24(土) 22:05:56.56 ID:B+TawqoU
「……ふふ……ほら」

ほら? そういって、合わせた視線を下に向ける。それを追うと、その子がコートの前をはだけて両乳を見せ
付けていた。ずっしりとしたふくらみをブラの上からはみ出させて、ほとんど桃色の大きな乳輪がこちらを
向いてほんのり膨らんでいる。

「びっくりしました? さっき、見てるのばればれでしたよ?」

見てたよ! だからといってなんで? そんな言葉も、その子の少し上気した表情と、かすかに漏れだした吐息
の前にどこかに吹き飛んでしまう。彼女の背中に広がる住宅街の景色には人はいないが、もしかしたら誰か
に見られてしまうかもしれない。

「私……知らない人に見られるの……興奮するんです……だから……見るだけなら……いいんですよ……」

そういって両手の中指で慣れた手つきで自分の乳首を軽くこすると、桃色の大きな乳輪がぐぐっと盛り上がる。
そうやって乳首をいじりながら、ときおり快感に身をよじりつつ、上目遣いにじっとこちらの顔を見つめている。

「んふ……興奮してるんですね……私も興奮しちゃう……」

そういって艶っぽいまなざしを送りながらこちらの反応を楽しんでいるようだ。こちらの心を丸裸にされるようで、
自分のほうが恥ずかしく思えて……勃起した。さっきまではセックスをしたことがあるかどうかもわからない
元気な女の子に思えた。そう、さっきは「かわいい子」だった。でも今はっきりとわかった。この子はそんな
「かわいい子」をとっくに卒業した子なんだ。彼氏の趣味?それとも年上のオヤジにすっかり調教された?
わからない。だけどそんなことを考えていて少しみじめな気持ちになる。そして……ますます勃起した。

「……触りたい?」

そう聞いてくる。だけど、答えられない。体も動かない。見つめることしかできない。そしてその全てがお見通しの
ようだった。
452ピザールおとどけ!:2011/12/24(土) 22:10:58.47 ID:B+TawqoU
「ふふ、おっきくしてるんでしょ……」

答える必要はない。そんなことはどっちもよくわかってる。こっちの考えることなんてきっと全部伝わってしまう。
どんなにみじめでも、今この場でしごきたい。見つめられたまま、見つめられたまま……

「だめよ……あとで……ひとりでいっぱいして……ね、約束だよ……」

そう、全部お見通しだ。自分が今そんなことができないことも、帰ったあとにサルのようにそうすることも……
時折聞こえる車の音を聞きながら、ふたりともじっと動かず、何も言わず、ただただ興奮に支配されていた。

「あっ!そろそろ戻らないと!お代金、たしかにいただきました!」

はっとした。目を合わせるとそこにはさっきのいやらしい視線は微塵もなく、初めて目を合わせたときの天真爛漫な
笑顔だけがきらきらと輝いていた。こちらおつりになります、と手際よく渡された小銭を、ただただバカみたいに受け
取って何もいえない。

「ピザールをご利用いただき、ありがとうございました!」

そういってタンタンタンと軽快に階段を駆け下りると、すぐにバイクが走り出した。

ドアを閉じて電気を消す。そのまま冷たい玄関の床にへたりこむと、足元にはピザのかすかなぬくもり。ズボンの前
を開けてがちがちに勃起したものを握りしめ、さっきの約束を思い出す。

「あとで……ひとりでいっぱいして……ね、約束だよ……」

(終)
453名無しさん@ピンキー:2011/12/25(日) 03:15:06.35 ID:pz6h7zgr
女の二面性いいなあ、素晴らしい!
454名無しさん@ピンキー:2011/12/25(日) 09:13:00.71 ID:VtpkPA+j
ビザールと空目して
コートの下はボンデージだと期待してしまった
455名無しさん@ピンキー:2011/12/30(金) 15:13:53.45 ID:9COzDUky
年末の寒空に晒しage
456名無しさん@ピンキー:2012/01/05(木) 00:42:34.62 ID:/8qAmhuQ
ハメを外した若者が露出服で成人式出席とか?
457名無しさん@ピンキー:2012/01/05(木) 13:10:45.37 ID:lnwVQSXx
ハメを外してハメられちゃうんだな
458名無しさん@ピンキー:2012/01/10(火) 23:29:14.20 ID:AkR6Xs3Z
着物ってノーパンだから、昔の女の子は皆…
459名無しさん@ピンキー:2012/01/12(木) 18:22:22.31 ID:nIe8Z/1W
それ言ったらブラもありませんがな
460名無しさん@ピンキー:2012/01/13(金) 01:10:59.84 ID:cuXkt8oF
未来のセンター試験。

これから不正行為防止のため衣服の中もすべて確認します。
列毎に担当者が巡回していくので、順番が来たら衣服を脱いでチェックを受けてください。
461名無しさん@ピンキー:2012/01/13(金) 19:56:10.11 ID:5sLzTyNd
もちろん脱いだ衣服は試験が終わるまで試験官が預かるんだよね
462名無しさん@ピンキー:2012/01/13(金) 21:16:15.73 ID:5DnQIJSD
他のやつは服着てて
注意を受けた可愛い子だけ脱いだ状態で
463名無しさん@ピンキー:2012/01/13(金) 21:20:26.64 ID:xfO4ORZh
お風呂に入っているときに地震が起きたら…
http://nanapi.jp/24753/

「ポイント4:最悪、服は避難後に着てもいい」

これをもとに、誰かSSを書いてくれないかしら。
464名無しさん@ピンキー:2012/01/14(土) 22:33:32.81 ID:Rgx1imBd
地震ネタは昨今シャレにならん人も多いから自重
465名無しさん@ピンキー:2012/01/15(日) 03:25:05.73 ID:u+gydQrG
十年ぐらい前の
地震時におばあちゃんが入浴中の孫娘に「パンツぐらいはいてから逃げなさい」
と言ってしまったばかりに逃げ遅れた孫は死亡、祖母は生き残ってしまうという実話が辛過ぎる
466名無しさん@ピンキー:2012/01/16(月) 02:04:07.24 ID:exeoH4ap
介護士の専門学校でイジメ。
視覚障碍者の介助実習で、障害者の立場に立ってみるというコンセプトの元、
女生徒の1人がアイマスクで目が見えない状態で介助を受ける。
男女別の実習だと騙し、男子の前で着替えの介助、トイレの介助、入浴の介助を行う。

こんなの読みたい。
467名無しさん@ピンキー:2012/01/17(火) 06:23:14.14 ID:xhnK4RCf
>>466
似たようなのは未完で書いたことがあるけど
でも自分が書いたのは投稿するにしてもメイン要素からすると別スレになる
468名無しさん@ピンキー:2012/01/17(火) 13:06:11.08 ID:ss5crAbf
>>467
さあ続きを書いて投稿するんだ。
そしてそのスレを教えるんだ。
待ってるぞ!
469名無しさん@ピンキー:2012/01/17(火) 13:10:38.38 ID:X5/7xXp0
>>466
設定は面白いんだけど、リアリティを出すのが難しそうだよね、こういうのって。
実際にどんなことやるのか、素人だからわかんねぇw
470名無しさん@ピンキー:2012/01/17(火) 13:49:06.52 ID:ss5crAbf
AVの全裸介護実習とか見るとすげえ嘘くさいしなw
471名無しさん@ピンキー:2012/01/17(火) 14:15:45.07 ID:0qUJE83Q
AV女優って基本的に喘ぐ以外の縁起は下手だからな
セットも安いし
472名無しさん@ピンキー:2012/01/17(火) 14:50:10.08 ID:ss5crAbf
介護士の授業だとリアリティ出すのが難しいけど、こんなのならどうだろう。


あるお金持ちのお嬢様が病気か怪我で一時的に目が見えなくなる。
メイドが身の回りの世話をするのだが、今まで我儘放題だったお嬢様は目の見えないストレスで普段にも増して使用人たちに当たりまくる。
不満が溜まりに溜まったメイドたちは逆襲を始める。
男性使用人のいる前での着替え、
ドアを開けたまま見られたままで排泄、
股間を拭き清めるのは男が行う、
男性用の風呂場に連れて行って入浴、
新製品の乳液と騙して顔射、さらに全身にぶっかけ、
マッサージと称して男の手で愛撫、
当然その全てをビデオ撮影。
473名無しさん@ピンキー:2012/01/17(火) 15:07:23.00 ID:X5/7xXp0
>>472
そりゃいくらなんでも胸糞悪い設定だなぁw
虐め系スレのほうが合いそうな感じ。
474名無しさん@ピンキー:2012/01/17(火) 15:59:20.90 ID:R/mgzxp+
たまにこういう、いかにリアリティある設定にするかが鍵な発想をすごくリアリティ持たせてくれるss書きいるよね
475名無しさん@ピンキー:2012/01/17(火) 16:38:18.26 ID:0qUJE83Q
純愛ラブコメでやっと結ばれたヒロインが非処女でしたーみたいな嫌なリアリティはいらんのだよ
まあ鬼畜系もそれはそれで需要あるんだろうけど
476名無しさん@ピンキー:2012/01/18(水) 00:16:45.86 ID:+nagfCpl
身体の勉強の題材に使われてしまう裸の女の子の話はよ
477名無しさん@ピンキー:2012/01/18(水) 02:23:27.52 ID:0nciWYIh
>>473
>>382の「林間学校特別ミッション」だって胸糞悪い設定で腹が立ったがそれ以上にチンコも立ったぞ。
自発的露出じゃなく強制露出の路線は胸糞悪くなるのも仕方ないさ。
478名無しさん@ピンキー:2012/01/18(水) 12:32:31.99 ID:cwkgBdsV
前スレの市民プール露出は鬼畜で強制露出だがあまり胸糞悪さは感じなかった
479名無しさん@ピンキー:2012/01/18(水) 12:37:52.00 ID:+nagfCpl
診察ものなんかは強制露出で後味悪くないかも
480名無しさん@ピンキー:2012/01/18(水) 13:32:10.16 ID:darI6Hay
>>478
うむあれはよかった
481名無しさん@ピンキー:2012/01/18(水) 13:43:37.45 ID:RAKl5O4B
高慢ちきな糞女(見た目は上の上)が他の生徒全員敵に回して全裸で校内引き回し
みたいな自業自得の強制露出が好き
482名無しさん@ピンキー:2012/01/18(水) 15:28:53.00 ID:5lvC57Md
林間学校特別ミッションの続きは読みたい
美亜ちゃん可哀想だが可愛い
483名無しさん@ピンキー:2012/01/19(木) 00:35:13.46 ID:yokWrJt8
小学生くらいの男子になら裸見られても全然平気と強がってるけど、
実は恥ずかしくて堪らなくて感じちゃう女の子の話を読みたい
484名無しさん@ピンキー:2012/01/19(木) 02:18:39.27 ID:vRbEleWy
http://petapen.mints.ne.jp/top.html
ここの祝10周年の画像みたいなシチュが読みたい。

実は起きてるんだけどタイミングを逸してしまって寝た振りを続けてて内心では羞恥に悶えてるんだとなおいい!
485名無しさん@ピンキー:2012/01/19(木) 03:00:04.10 ID:JKoadkCP
ワテや!

薄いッ! 薄いでッ!
もっとやな、ゾウアザラシのザーメンみたいに濃ォ〜いヤツ書かんかい!

気合いだけ妊娠させるぐらいの勢いが大事やで!
486名無しさん@ピンキー:2012/01/19(木) 08:09:22.63 ID:gjlPJMd8
>>484
別スレだけどそんなんあったな
487名無しさん@ピンキー:2012/01/19(木) 18:35:40.55 ID:JKoadkCP
裸族一家(父・母・高2姉・中3弟)の話はスレチでしょうか?
ちなみに弟視点で考えてます。
488名無しさん@ピンキー:2012/01/19(木) 19:18:09.48 ID:PzvXvfsE
どーんといこうや
前にこのスレに父と娘2人の裸族ssがあった気がする
489名無しさん@ピンキー:2012/01/19(木) 20:26:36.28 ID:WcxfUs3P
ってかそいつ別スレを荒らしてた奴じゃないの
キモ姉スレとか荒らしてた奴
相手しない方が吉
490名無しさん@ピンキー:2012/01/19(木) 20:30:25.04 ID:ur6e9n0K
どういう設定かわからんけど平然スレの方が合ってるかも
491名無しさん@ピンキー:2012/01/19(木) 21:26:33.05 ID:tEEduEkr
>>478
ホントだ
常に全裸〜スレを荒らしてたキチガイじゃん
書かなくて良いよ
492名無しさん@ピンキー:2012/01/19(木) 21:28:18.33 ID:tEEduEkr
安価ミス
>>478じゃなくて>>489だった、すまんな
493名無しさん@ピンキー:2012/01/19(木) 23:12:32.57 ID:JKoadkCP
>>478です。
もしかしたら別の方と間違えられてるかもしれませんが、私は今まで投稿したことありません。
494名無しさん@ピンキー:2012/01/20(金) 13:52:17.36 ID:uVASA8vk
>>492
確か「ワテや」で始めながら、震災被災地や被災者を揶揄する様な事大量に書いてた奴だよな
>>485のIDに注目
495名無しさん@ピンキー:2012/01/20(金) 14:06:25.78 ID:+ZBAmpbZ
最近エロパロに限らずいくつかのスレで関西弁の荒らしが湧いてて非常に不愉快
同一人物かねぇ
496ワテや ◆xLWHTMmBW. :2012/01/20(金) 23:14:37.99 ID:WD8qahQ/
ワテや!
おまいらのリクエストに応えて参上したで!

>>494
何が「IDに注目」や、アホんだら!
ンなこと最初っから承知でやっとんねん!
鬼の首でも取ったつもりなんか?
おまい滑稽やで!

>>495
そやな。ワテの紛いモンが、最近ようけ湧いとるな。
せやから今回からコテハンつけることにしたで。


とにもかくにも福島原発や。
去年4月からの東日本地域の奇形児の出産統計を調べてみ。
ごっつう増えとるで!
もっともな、比率が増えりゃあ、それは奇形とは言わへんのや。
ミュータントっうねん。

なんか格好ええなぁ。
497名無しさん@ピンキー:2012/01/21(土) 01:57:58.55 ID:z1287ak1
露出とか羞恥ものは書き続けるとなぜか叩かれ出すから
続けて書いてくれる人っていないよね・・・
そうでなくても気まぐれ書き手が多い分野なのに
498名無しさん@ピンキー:2012/01/21(土) 08:36:02.94 ID:3m5oWXQQ
書き手が少ないと需要過多になって
多くの消費者が自分の要望をぶつけがちだね
499名無しさん@ピンキー:2012/01/21(土) 15:29:49.67 ID:zo9sH/k7
>>488
見た気はするけどここではなかったかと
500名無しさん@ピンキー:2012/01/22(日) 00:19:10.22 ID:fv4Xpj7v
>>488  >>499
女の子が露出する/させられる小説 その4
501うふ〜ん:うふ〜ん ID:DELETED
うふ〜ん
502ワテや ◆xLWHTMmBW. :2012/01/22(日) 04:08:36.59 ID:avTADo/C
アホんだら!

コテハン間違えたやないか!
503うふ〜ん:うふ〜ん ID:DELETED
うふ〜ん
504名無しさん@ピンキー:2012/01/22(日) 09:52:30.23 ID:mzhlAq6M
プッ
505うふ〜ん:うふ〜ん ID:DELETED
うふ〜ん
506名無しさん@ピンキー:2012/01/22(日) 22:07:53.42 ID:HYQqlg1F
「薄い」ってある意味このスレでは褒め言葉じゃなかったかなあ、と去年のスレを見返しながら思った
507名無しさん@ピンキー:2012/01/22(日) 23:22:41.78 ID:/EEnGQpL
オイゴラまっちゃんここにおったんか?お洒落ウンコもうウンコうpせえへんたけどどうする??ああゆうクソガキ一発しめたろかね
508ワテや ◆xLWHTMmBW. :2012/01/23(月) 01:51:15.99 ID:aKr4Hfx9
ワテや!


作家、来いへんがな。
投稿、あらへんがな。
早よ、来んかな。
ワテ、首長ぅして待ってんねん。

いくらワテでも、投稿なくっちゃ叩けんよってに。

そんかわり、投稿あったら、理不尽なまでに叩いて叩いて叩きまくるで!

人格まて全否定や!!
509ワテや ◆xLWHTMmBW. :2012/01/23(月) 01:54:55.66 ID:aKr4Hfx9
ワテや!

ちょっと古い話やけどな、ガンツで全裸になった夏菜って姉チャン、裸族だってホンマか?
510名無しさん@ピンキー:2012/01/23(月) 11:01:18.39 ID:zXFPnO7q
過疎スレ保守
511名無しさん@ピンキー:2012/01/24(火) 00:39:46.78 ID:6ukDcdso
俺たちが全裸待機しておけば女の子たちも
場の雰囲気に助けられて露出しやすいと思うんだ
512名無しさん@ピンキー:2012/01/24(火) 04:06:55.14 ID:x+GRKFXJ
おかしいでしょ!?
あんたたちが脱いでるからって、なんであたしまで脱がなくちゃならないの!?
513名無しさん@ピンキー:2012/01/24(火) 11:58:55.79 ID:RPMOF93X
ここに投稿するには、セックスシーン描写がないとダメでしょうか?
514名無しさん@ピンキー:2012/01/24(火) 12:48:04.42 ID:U1ZwBZgN
個人的には無いほうが好き
515名無しさん@ピンキー:2012/01/24(火) 13:03:48.18 ID:yz2c7wgE
露出系は本番無いほうがウケるよね
516名無しさん@ピンキー:2012/01/24(火) 16:49:56.06 ID:TBuex/M3
AVで、「美術教室のモデルに応募してきた内気な女子高生は他のモデルたちがヌードになったら自分も脱ぐか」ってのがあったな。
517名無しさん@ピンキー:2012/01/24(火) 20:15:47.78 ID:hGo/S1dd
過疎ってるので質問でも。
みなさんのオススメの露出ネット小説はなんですか?

自分は祐子シリーズが好きでした。
518名無しさん@ピンキー:2012/01/24(火) 20:46:16.26 ID:iVDs5flH
>>517
羞人たちの優香だな
女子の平均よりも背高め、巨乳で器量よしとヒロインの設定も良い
これでもっと良く更新してくれれば・・・
519名無しさん@ピンキー:2012/01/24(火) 21:13:46.96 ID:yz2c7wgE
月並みだけどmyuyan
ぺたの横書きも幾つかツボにハマるのがある
520名無しさん@ピンキー:2012/01/24(火) 23:02:39.91 ID:4iT1q3gO
一番お世話になったのはmyuyanかな
あとは超外道天国も好きだったな
521名無しさん@ピンキー:2012/01/24(火) 23:05:39.01 ID:QWolZVui
18夏のわたる作品が良い
522名無しさん@ピンキー:2012/01/24(火) 23:14:07.54 ID:7NSDnWTi
小説では無いような気もするけどおだんご研究会の作品
523名無しさん@ピンキー:2012/01/25(水) 22:43:33.11 ID:G46SMzGD
524ワテや ◆xLWHTMmBW. :2012/01/27(金) 01:41:44.90 ID:jMpdLE+8
ワテや!

最近、夏菜って娘にハマっとんねん。
ええ娘やで!
ガンツで全裸になったで!
真性の裸族やで!
埼玉県の実家じゃ父親も弟たちもチンコ丸出しや!
そんな中で、夏菜も陰毛なびかせてんで!
ええなぁ。理想の娘やで。
うしじまいい肉、棄てることにしたわ。
これからは夏菜の時代やで!
525名無しさん@ピンキー:2012/01/27(金) 14:28:34.15 ID:kdMN7ROS
このスレの>>4>>6-8を見て、エロいって何なのか真剣にわからなくなった
526517:2012/01/27(金) 15:37:14.81 ID:VWGItTuY
myuyanは有名ですね!!
あとのやつも何度もお世話になったものばかり。
やっぱみんなに好きなモノは一緒なんだな。
527名無しさん@ピンキー:2012/01/27(金) 23:26:29.33 ID:O2vClN2M
改めて>>8が酷い
供給過多だった時代の名残だろうな
528名無しさん@ピンキー:2012/01/29(日) 02:26:47.96 ID:Tq6xOF+V
転載



2001年12月 3日(月) お掃除の服装

僕の中学校では、男の子は学生服。いわゆる学ランを着ていました。
女の子はセーラー服です。

学校では、掃除の時間がありました。
男子は、上がYシャツ(白)、下が短パン(白)という格好で掃除をします。
Yシャツの裾をヒラヒラと出したまま、上下真っ白でなんとも格好悪かった。
スーツを脱ぎ捨てた酔っ払いサラリーマン(白トランクス+Yシャツ姿)が、お掃除しているような感じですな。
異様な光景です。
一種のパフォーマンスだと思えば、それはそれで面白いけど…。

女の子の方はというと、上はセーラー服、下はブルマ(黒)という奇妙な姿。
お掃除の時間になると、セーラー服の女の子がスカートをストンと脱いで掃除しているのです。

その頃の女の子は、セーラー服の上着の裾を極端に短くして(胸下5〜10cmくらい)、長いスカートをはくというスタイルが流行ってました。
つまり、「上半身ミニセーラー服」+「下半身ブルマ」+「ヘソ出し」。

当時の中坊にとっては、それが当たり前だったので何とも感じませんでしたが、今思えばなんともHな格好なのでしょう。
こんな格好で、四つんばいになって床の掃除とかしてるんです。
なんか美少女系H漫画に出てきそうなスタイル。
女子中学生を監禁して、Hな格好をさせていじめるストーリーだ。

夏はもっとすごいぞ。
薄い生地の白いセーラー服に、黒いブルマ姿。
しかも、夏のセーラー服には胸当て(?胸の三角形のところを埋める布)が無いのだ。
シャキーンと胸元(ブラぎりぎり)まで肌が見えてるのだ。
この格好で四つんばい。胸元が奥まで見え見え。
「上半身スケスケミニ白セーラー服」+「下半身ブルマ」+「ヘソ出し」+「ブラ丸見え」。

これが校則だったんだから、田舎の学校ってすごい。
都会だったら、問題になってるんだろうなぁ。
うちの中学校、今でもこの格好で掃除してるのかなぁ?

マニアの裏世界で最も有名な中学校の一つになりそうだ。
529名無しさん@ピンキー:2012/01/29(日) 14:49:40.47 ID:W86QnS9p
kwsk
530名無しさん@ピンキー:2012/01/30(月) 02:47:13.02 ID:fmxuUv31
>>529
エロサイトでもなんでもない、アウトドア好きな管理人の個人ページの日記
これ以外の日には多分エロネタない
531名無しさん@ピンキー:2012/01/30(月) 23:08:28.52 ID:ySHFE343
小学6年のある少女が担任に呼び出される。
この少女は中学受験を希望していたが、学力的に合格は微妙だった。
担任は健康優良児表彰の審査に参加を打診した。
参加すれば内申点を上げること、代表に選ばれれば推薦書を出すことを伝えた。
少女は参加を承諾した。

っていう設定で誰か続きを頼む
審査は↓のスレにある(創作?)体験談のような半裸の体力測定と身体計測と全裸面談で
質問形式を時系列順に整理するだけでも良いのでよろしく
ttp://uni.2ch.net/test/read.cgi/sepia/1103806878/
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/33/1052920806/
532名無しさん@ピンキー:2012/01/30(月) 23:44:47.13 ID:xe1N2HNA
健康優良児は4Hがやっちゃったからなあ、あれ以上はなかなか…
533名無しさん@ピンキー:2012/01/31(火) 02:25:25.83 ID:MqF0HKPl
絵は4Hが最高峰だが、テキストはこのスレの職人さんにやってもらいたいなぁ
534名無しさん@ピンキー:2012/02/03(金) 00:45:40.21 ID:tfFSUdtU
掃除と言えば女の子にちりとり任せると夏は胸チラとパンチラ一石二鳥なんだよな
冬でもパンチラは見れるしな

535名無しさん@ピンキー:2012/02/04(土) 17:19:02.86 ID:gt2/NRiK
へそ出しは露出に入りますか?
536名無しさん@ピンキー:2012/02/04(土) 19:51:08.94 ID:h0WSajUK
冬に見える方が価値あると思う
537名無しさん@ピンキー:2012/02/05(日) 03:21:29.68 ID:zdC3iu0S
下着を露出し胸を露出しまんこを露出する
最後にはまんこを見られ(見せる)その相手なりに批評される
批評に堪らず反応してしまうまんこ
ってな順序であれば過程は問わない
538名無しさん@ピンキー:2012/02/07(火) 01:36:24.67 ID:Qulce0P8
マンコを批評される展開は大好物
それなりに見せてはいけないパーツを見られなくては批評できないし
まぁ全裸も似たようなものだけど露出っ娘が全裸になるだけでは健全過ぎる
539名無しさん@ピンキー:2012/02/07(火) 07:33:43.70 ID:PzYFROpU
後で女性が変態扱いされないようにやも得ない事情で露出する展開が好き
強盗犯に「全裸になってマンコを見せろ、さもないとガキどもの命が無いぞ」
と脅されてやも得ずマンコを見せる女教師とか
540名無しさん@ピンキー:2012/02/07(火) 20:58:04.06 ID:uDeVD0Vd
>>539
その後強盗は生徒にもマンコを見せることを強制して欲しい
541名無しさん@ピンキー:2012/02/09(木) 04:32:25.75 ID:gBYv41Xo
テレビやイベントのハプニングでマンコ出しちゃって
アナウンサーに解説させて欲しいわ
542名無しさん@ピンキー:2012/02/10(金) 03:39:18.54 ID:EDhr3T3P
巡回先のサイトに久しぶりの更新来てた
ttp://puj2000.sakura.ne.jp/

だけど、元スレの方が最近更新されてねえ・・・orz
543 ◆AELy8J8qjg :2012/02/10(金) 06:57:48.03 ID:mtl9rjpu
>>482
可哀想な子って良いですよね。
一応少しは考えてるんですが、良いネタ思いつかない。もともとは別の人のレスから作った話ですし。
発想力が無いので。

二つほど書けたので、久々に投下します。5レス予定。350、351の続き。不快になる人はいないはず。
544二人で一緒に1/5:2012/02/10(金) 06:58:39.68 ID:mtl9rjpu
「ゆ〜き、おっはよう♪」
あれ?…莉子ちゃん……普通だ…
「あの…莉子ちゃん…お、おはよう」
え〜っと…昨日のこと、気にしてないのかな?
「ねえ、雪。今日はパンツ穿いてるの?」
「!あっ、当たり前!…だよ」
大声を出した私を、みんなが不思議そうな顔で見てる。
「あ、あれは…忘れちゃったからだって言ったのに…」
「にひひ…じつは〜、あたしは今穿いて無いのだ♪」
莉子ちゃんはイタズラっぽい顔で微笑んで、みんなから見えないようにスカートの腰のところをチラッと見せてくる。
一瞬だったからよく見えなかったけど…顔が少し赤いし、ほんとなんだと思う…
「あの…なんで…」
「ん〜?どんな感じなのかな〜って…でも、ス〜ス〜して、ドキドキして、変な感じだね…ねえ、一緒にやらない?」
「なっ!やだよ、そんなの!昨日のは、その、事故だもん…」
「ふ〜ん…そういうこと言うんだ…ならみんなに言っちゃおっかな〜。雪が昨日お外でノーパ…」
「だめぇ…あ、えっと…別の場所で話そ…ね?」
ここじゃあ落ち着いて話せないから、私達は移動することにした。

私達は少し遠くの空き教室に来た。
場所を変えようと言ったのは私なのに、いつの間にか莉子ちゃんが前を歩ってて、なんか私がついて行ってるみたいだ。
まあ、ここなら少しくらいなら大きな声も出せるし、近くを通る人もいないと思う。
「ねえ?せっかくこ〜んなドキドキすること発見したんだよ?もう少し楽しもうよ」
「やだよ…だって、ばれたら大変だよ。それになんか心細いし…ムズムズするし……だから、止めよ?ね?」
「あれ?言っちゃっていいの?雪が昨日ノーパンで歩いてたって」
「じ、じゃあ、私も言うよ。今莉子ちゃんが…そ、その…穿いてないって…」
「無理だよ。雪はそんなこと言える性格じゃないもん。あたしが困ることを雪はしないって信じてるからね。
 そんなこと言われたら、あたしみんなに嫌なこと言われたり、何かされるかもしれない。だから、そんなこと雪には言えないよ」
真剣で強い口調…私には真似できない…私はきっと、そこまで莉子ちゃんを信用できないと思う…
「ごめんね、あたし、雪と同じことしたいの。でもね、ちょっとだけ不安なの。だから、巻き込まれて。…なんか、すごい勝手だけどね」
言い終える前に莉子ちゃんが私に抱きついてきて、そのまま私のスカートへと手を伸ばす。
「ゃあ…待って……もう、わかったから…脱がさないで」
「ありがと♪でも、あたしが脱がしたいんだ。だからじっとしててね♪」
やだって言ってるのに…強引だよ…

結局莉子ちゃんに脱がされた…なんか余計なところもいろいろ触られたよ…
「これで一緒だね♪」
「あうう…やっぱり心細い…ねえ、その、いつまでこのままなの?」
「う〜ん。とりあえず、今日はできるだけこのままで。だからパンツはあたしが持っとくね。あ、そうだ、ちょっとこっち見て」
莉子ちゃんがスカートをたくし上げると、その…何も覆うものがないソコがはっきりと見えた。
「あのさ…さっきはよく見えなかっただろうし…その、証拠って言うか、証明って言うか、そんなの」
真っ赤な顔で、恥ずかしそうで…なのに、楽しそうな笑顔。
「えっと…うん…私達、これでほんとに一緒なんだね」
「ほら、雪もスカート上げて、見せっこしよ♪」
「え?…は、恥ずかしいよ……」
「ダメだよ。してくれないと、教室でスカート捲っちゃうよ?」
「…それはもっといや…す、少しだけだよ…」
スカートを、その…ソコが見えるくらいまで上げてみる…
変な気分…
私には莉子ちゃんのアソコが見えていて、莉子ちゃんからは私のアソコが見えている…
誰もいない空き教室。だけどここは学校の、誰がいつ来てもおかしくない場所で、こんな、い、いけないことしてるなんて…
頭がポ〜ッとして…フワフワして…心の奥がホンワカしてくるような…変な気分…
「…もし…もしも、誰か来たら大変だね…」
「そしたら、あたしが守ってあげる♪」
「うん…ありがと…あ、チャイム鳴ってる」
「じゃあ、教室に行こっか」
私はまだポ〜ッとした頭でチャイムの音を聞きながら、教室へと向かった。

「う〜ん…普段と変わらないね」
545二人で一緒に2/5:2012/02/10(金) 06:59:24.10 ID:mtl9rjpu
ノーパンでの最初の授業が終わった最初の休み時間。莉子ちゃんはつまんなそうにしてる。
「私は、すごいドキドキしてるけど…」
「だってさ、いつもどおりだよ?最初はドキドキしてたけど、ちょっとス〜ス〜してるだけで、面白いことな〜んにもないんだもん」
「そんなことあったら大変だよ」
つまんなそうにしてた莉子ちゃんが急にニヤ〜ッとしたかと思うと、私のスカートを引っ張る。
「ゃあ、ス、スカートはやめて」
「ねえ雪。ちょっとこっちきてよ」
「わ、わかったから…強く引っ張らないで」
「で、ここに立ってて」
教室の隅っこ、目の前に莉子ちゃんと壁しか見えない位置に立たされる。
「うん…なにするの?」
莉子ちゃんがいきなりしゃがんで私のスカートを少しだけ捲り上げる。
「やあ!ちょ、ちょっと莉子ちゃん!?」
「もう、大げさだなあ、みんな見てるよ?ちょっとゴミを取るだけだよ」
私が後ろを見ると、何人かが不思議そうに見てる。やだ…声、出さないようにしなきゃ…
莉子ちゃんが私のスカートを少しずつ上げていく。
「ああ、上の方にもゴミがあるね。雪、スカートちょっと持ち上げるから手離して。押さえてちゃ上げられないよ」
「…莉子ちゃん、私…やだよ…やめてよ…」
「いいの?強引に上げちゃうよ?そしたらスカート上がりすぎて、雪のお尻とかみんなに見られちゃうかもよ?」
「それは…もっとやだ…離すから、その、あんまり…」
「大丈夫。私を信じて」
私はそっと手を離して、自分の胸のところに手を持ってくる。お尻のほうを押さえてもいいんだろうけど、それはしない。
それが、私にとって精一杯の莉子ちゃんを信じてる証。
もしも何か…たとえばスカートを捲られても、きっとすぐには反応できない…きっと…誰かに、見られちゃう…
莉子ちゃんはニッコリ微笑んで、また少しずつスカートを上げていく。
教室の中、みんなの声が聞こえて…私の周りにも男の子とかがいる中で…スカートがどんどん上へと上げられていく。
ああ…やだな…こんな、みんながいる教室の中で……私…見られちゃうの?…恥ずかしいところを…莉子ちゃんに、見られちゃうの?
「はい、取れたよ!ねえ、ドキドキした?…って聞くまでもないか。顔、真っ赤だよ」
「莉子ちゃん…ひどいよ…私、怖い…」
「ごめんごめん…でも、ちゃんと見えないようにしてるから大丈夫だよ」
…止めるとか、もうしないって発想には行かないんだ…



「やっぱり退屈だったな〜」
全部の授業が終わって莉子ちゃんが最初に言った言葉がそれだった。
「だから、ほんとに見えたら大変だよ…」
「そうだけどさ〜…なんか慣れちゃってさ〜…あんまり面白くなかったな〜、って…そうだ、帰りに公園にでも寄ろうよ」
この流れで公園に寄るって……やな予感しかしないなぁ…

私は莉子ちゃんが歩くままに後を突いていく。
ほんとは早く帰りたいけど…まだパンツ返してもらってないんだもん…
莉子ちゃんは学校からだいぶ遠くの、私が一度も来たことのない公園の中へ迷いなく入っていく。
「適当にブラブラしてるときにたまに来るんだけどね、ここって小さい子はいるけどあんまり大人はいないんだ」
「…ふ〜ん。大人の人、いないんだ…」
確かに、低学年くらいの男の子達が走り回ってるだけで、大人の人はいない。
「うん。だからあんまり怖くないかなって……ちょっと座ろうか」
芝が生えている場所を指差して莉子ちゃんが言う。
そこは少し盛り上がっていて、ちょっと気をつけてないとスカートの中が見えそうな感じだった。
「さ、隣座って♪大丈夫だよ、膝を立てたりしなければ見えないって」
「……私、立てないからね…」
「そっか…ん、残念」
莉子ちゃん、ちょっと緊張してる?…
少し震えた声で莉子ちゃんは…ゆっくりと、足を開いていく…
546二人で一緒に3/5:2012/02/10(金) 07:00:08.57 ID:mtl9rjpu
私は急いで周りを確認する。走り回ってる子は気づいてないけど…もしもこっちを見たら…ばれちゃうかもしれない…
「り、莉子ちゃん…み、見られちゃうよ!…やめたほうがいいよ!」
「どうかな…スカートの影になって見えないかも知れないし…それにあたし…今、ドキドキしてて…なんか、やめたくないんだ」
莉子ちゃんの足は少しずつだけど上がっていく…
どうしてだろう…私までドキドキしてくる…
それに…莉子ちゃん……大人っぽくて…綺麗…
「ねえ、雪もやってみなよ…キュウ〜って胸が締め付けられて、ほわ〜っとして…なんか、すごいの!」
…私…ちょっとおかしいのかもしれない…
「…うん…その…ちょっとだけ、なら…」
ドクドクと心臓の音がはっきりわかるほど、私、緊張してる…
手をお腹のところに置いて、スカートを少しだけ押さえて、少しずつ足を開いていく。
私の足、震えてる…芝がこそばゆくて…でも、それが足を開いてくことを実感させて…そのこそばゆさが気持ちいい…
次…次はちょっと足を上げるんだよね?…
もう一度男の子達を確認してみるけど、まだ私達のことは気に留めていないみたい…
大丈夫…だって、スカート押さえてるし…あの子達こっち見てないし…
それに莉子ちゃんだって、スカートを押さえたりしないで、膝もかなり持ち上げてて…
それこそ、前から見たら見えちゃいそうなくらいに…
私も…少し…もう少しだけ…お腹に置いた手を後ろについて…
足ももう少し開いて…膝ももう少しだけ上げて…
ああ…撫でられてる…太股の内側を、風が通り抜けてる…
「…すごいね……すごい、ドキドキする…」
「雪…あの子、気づいたみたい…さっきからこっち見てるんだ…」
「え!?嘘!!」
走り回っていた男の子の一人が、チラチラとこちらを見てる。
あ、やだ…は、早く隠さないと!!……でも…
「ああ!どうしよう!…見えてるのかな?見えないのかな?…ねえ、雪、どう思う!?」
莉子ちゃんはそのまま…足を開いて、膝も立てたその格好のまま興奮した感じで話しかけてくる。
私も…なんか、足を閉じる気に慣れなかった。
見えてるのかも…そう思ったとき、心の奥が締め付けられて…それがすごく心地よかった…
恥ずかしくて…でも、それが、心地いいの…
「あの子…みんなと話してる…」
「きっとあたし達のことだね。こっち見てるし………さて、じゃあ、帰ろうか」
そう言うと莉子ちゃんは立ち上がって、パンパンとスカートをはたく。
「え?…帰るの?」
少し…残念…かも。
私も立ち上がってスカートについたホコリを払う。
「ねえ、雪。いつまでもノーパンじゃ、嫌だよね?」
「え?うん」
なんとなく…莉子ちゃんが考えてることがわかった。
「はい、これ。返すね」
朝預けた私のパンツ。それから、莉子ちゃんの手にもう一つのパンツ。
これって、そういうことなのかな?
莉子ちゃんは迷わず腰を曲げて、片足を上げて、手に持ったパンツを穿いていく。…男の子達が見てる前で…
わざとお尻を後ろに突き出して、男の子達に見せ付けるようにしながら…
莉子ちゃん…頬をほんのり染めて…大人っぽい雰囲気で……私まで見蕩れちゃうくらい、色っぽい…
「あ〜…雪、まだ穿いてないの?あたしだけ、バカみたいじゃん」
「あ…えっと、うん、ごめん…」
まさか見蕩れてたなんて言えないし…
「あ、そうだ!それ貸して…穿かせてあげるから♪」
嬉しそうというか、楽しそうというか、莉子ちゃんは目を輝かせている。
「えっと…えと…」
いやって言ってもきっと無駄だろうな…それに…莉子ちゃんなら…
「…うん…わかった」
「あれ?素直だ…まあいいか。は〜い雪ちゃん足上げてね〜♪」
…そういう恥ずかしい言い方はしないでほしい…
547二人で一緒に4/5:2012/02/10(金) 07:00:43.84 ID:mtl9rjpu
ちょっとだけ立ち位置を調整する…だって、さすがに男の子の顔とか見ながらだと、意識しちゃってなんかいやだし…
一応後ろを見て確認してみると、子供達はもう走り回ってはいない。じっと私達を見てる…
私…あの子達の見てる前で…パンツ…穿かされるんだ…
は、恥ずかしい!思ってたよりも!想像してたよりも!!
だ、だってあの子達よりもお姉ちゃんなのに…公園の真ん中でパンツ穿かされてるんだよ!!
それに、パンツ穿かされるってことは…その…穿いてない、って言ってるようなものだし…
しかもさっきまであの子達の前で、大きく足開いてて…もしかしたら、み、見えちゃってたかもしれないし…
「おお〜い。あんまり動くと穿かせにくいよ。ほら足もっと開いて、じっとして!」
「あ…ごめん」
早く穿かせてもらわないと…帰れないし…恥ずかしいし……大人しくしてないと…
だんだん上がってくる…莉子ちゃんの手が…
少しくすぐったい…莉子ちゃん…わざと撫でてる?…
指の動きに合わせて足が震えて、ゾクゾクッと何かが走ってる…
「あ、あんまり…撫でないで…」
「え〜!だって、雪の足スベスベでモチモチしてて、触ると気持ちいいんだもん」
「は、早くしてほしいの!…あの子達、まだ見てるし…」
「あはっ、雪の反応が可愛いから、ついいじめたくなっちゃうんだよね♪そんなに腰引いて…あ!お尻を見てほしいとか♪」
やだ…お、お尻なんて…そんなこと…
あ……あの子達、さっきよりちょっと近づいてきてる…
は、早く穿かせてもらわないと…今も、あの子達が…私のお尻、見てるのかも…
「早く…莉子ちゃん、早くして…」
「あっ、そうだ♪ねえ雪?お願いしてみて」
「え?あの、何を?」
「だから、こう可愛い感じで、パンツ穿かせて、って」
「い、いや!!」
い、いくらなんでも…そんな恥ずかしいこと言いたくない!
「え〜、言ってよぉ。そうじゃないと、もっとイタズラしちゃうよ?」
莉子ちゃんの指が私のスカートを引っ張る。
「ゃあ…ス、スカート、引っ張らないで…」
「じゃあ言って♪」
うう…いやだけど…言わないと…いつまでたっても、このままかも…
それに…膝の辺りにパンツが引っかかってるのも恥ずかしいし…
「り、莉子ちゃん…その……パンツ…穿かせて…」
「…まあいいか、許してあげよう。よしよし、あたしが穿かせてあげよう。穿かせてあげるから、スカートたくし上げてくれると嬉しいな〜」
…どうせ抵抗しても…きっと意味ないんだろうなぁ…
私がスカートを上げると、その分だけパンツも上がってくる。
膝から太股のまん中くらいまで上がってきたけど、それから上がってこない…
「あの…莉子ちゃん……早く…お願い…」
「うん。わかってるよ」
莉子ちゃんはイタズラっぽい笑顔を浮かべたまま、手を動かそうとはしない。
548二人で一緒に5/5:2012/02/10(金) 07:01:30.40 ID:mtl9rjpu
うん…きっと……そういうことだよね?
私がまたスカートを上げると、その分パンツも上がってくる。
あと少しで…そこが見えちゃう…
こんなお外で…誰が見てるかもわからない公園で…
あの空き教室でしたことを…もう一度する…
たくし上げても、後ろの方は少ししか上がらない…
だから、あの子達には見えない…莉子ちゃんしかいなかった、あのときと同じ…
なのに、あの時とは比べ物にならないくらい……
私…今…ドキドキしてる…
私…今…すごく…いけないことしてる…
こんなところで…スカートを…
もう莉子ちゃんの目には見えてるんだろうな…
…もう…きっと…スカートは何の意味もない…
私…こんなところで……アソコを…見せてるんだ…
だんだん、足が…震えてくる…
ああ…莉子ちゃん…意地悪しないで…
焦らさないで…早く…穿かせて…



今は帰り道、莉子ちゃんと手をつないで歩いてる。
パンツを穿かせてもらった後、私達はすぐに公園を出た。
莉子ちゃんが手を引いてくれて…そのまま、なんとなく手をつないだまま…
顔がポ〜ッとしてて、なんか、すごく…心地いい…
莉子ちゃんの顔を覗いてみると、満足したみたいでニコニコしてる。
「ね、雪。今日さ、すっごく楽しかったね♪」
「うん…」
「あ……その、さ…もしかして…嫌だった?」
ぼ〜っとしてはっきり答えなかったのが、莉子ちゃんを不安にさせちゃったみたい。
「あの、ほんと言うと…ちょっと、いやだった、かも…」
莉子ちゃんが寂しそうな顔になる。
…このくらいの意地悪は…してもいいよね?
「…でもね…ちょっとだけ…だよ?」
でも、私の言葉を聞いて、ほっとした感じに表情が柔らかくなる。
「えっと…すごいドキドキしたし………楽しかった…うん、楽しかったんだと思う…」
今度はちょっと真剣な顔で私の話を聞いてくれてる。
「だ、だから…その…もう少し…加減してくれると……嬉しい…かな…」
「そう……よかった。嫌われてなくて……うん…よかった………じゃあ、明日だけどさ」
「ちょ、ちょっと待って!そ、そんな毎日とかは、ちょっと…ね?」
「うん、わかった!じゃ、またこんど、ね♥」
少しイタズラっぽい笑顔…やっぱり莉子ちゃんは、この笑顔が一番だなぁ…



終わり
549 ◆AELy8J8qjg :2012/02/10(金) 07:08:53.68 ID:mtl9rjpu
もう一つは、後日改めて投下します。
パンツを穿かせるのが、なんか好き。
550名無しさん@ピンキー:2012/02/10(金) 10:14:34.54 ID:ijE2+0QX
こんなのも書けるんですね、GJ
551名無しさん@ピンキー:2012/02/10(金) 20:28:05.86 ID:sZ4RWO9b
ハァハァ
552名無しさん@ピンキー:2012/02/10(金) 21:06:58.52 ID:NgGSMK5q
gggggggggggggggggggggggggggggggggggggggggj
553 ◆AELy8J8qjg :2012/02/11(土) 06:46:39.95 ID:Jzyidjiy
レスありがとうございます。反応合ってホッとした。
昨日に続いて投下します。

>>460-462を基に書いてみたんですが、だいぶ別物になった。未来とか関係ないし。
こっちはかなり好き嫌いが分かれる内容だと思うので、女の子が可哀想な話が嫌いな人はスルー推奨。10レス予定。
書き込みの制限で、5レスめと6レスめの間に時間が空く予定。
554約束の笑顔で1/10:2012/02/11(土) 06:47:34.66 ID:Jzyidjiy
「静香ってほんと寒がりだよね〜。中にも随分着込んでるみたいだし」
友人の美佐が呆れたように言うけど、この寒い時期にスカートを穿いてるほうが、私には信じられなんだけどな〜。
私の服装は、長袖Tシャツにトレーナー、その上からコートにマフラー。足のほうだって足首までカバーできるレギンスを履いてしっかり防寒しているのに、
それに比べて美佐は、コートから覗く生足がなんとも寒そう。
「うん、まあ、私にはスカートは寒すぎるよ…朝なんかも布団の外に出るのが辛くってさ」
「いや、それは寒がりとか関係ない。断言する!まあ、今日はいつもより寒いって、天気予報でも言ってたしね〜」
気楽な会話。でも、本当は息苦しいくらいに緊張してるんだ。
「…いよいよだね」
「うん」
「静香はきっと大丈夫だよ。頭良いし」
「ありがとう…でも、美佐だってこの日の為に必死に頑張ってきたの、私見てたから知ってるよ!
 絶対って言葉好きじゃないけど、美佐なら絶対大丈夫だよ!」
「うん、ありがと!じゃあ、帰り、笑顔で、一緒に帰ろうね!」
「うん!」
私達は別れてそれぞれの会場に向かう。
市内有数の大学。私たちには少しレベルが高いけど…今まで頑張ってきたのはこの時の為。
一生を左右しかねない大事な一戦。私達は、今からそれに挑む。
…美佐と一緒に来られたことは、私の心を落ち着かせてくれた。だから、私の存在が美佐の助けになってると良いな…

え〜っと、私の向かう会場は…?随分遠いね…
一つだけやけに離れた場所に立つ、それほど大きくない建物。
外からでは普段何に使われてる施設かはわからないけど、入り口にご丁寧にガードマン風の人が立ってるところを見ると
実は重要な施設なのかも。

会場の中は思ったより広くて、室温も私にとってはちょうど良いくらい(たぶん、他に人には少し熱いんじゃないかな)で、意外に快適だ。
私はコートとマフラーを脱いで、自分の番号の席に座って待つ。
真ん中より少し後ろの席。まあ、悪い席じゃないかな。
…でも、なんか周りには薄着の人が目立つ。私くらい厚着の人は数えるほどしかいない。
勉強っぽいことしてる人もいるけど、私はいまさら慌てても…ということで、出来るだけ頭リラックスさせてのんびり待つことにした。

しばらく待つと試験官みたいな人が十人くらい入ってきた。…結構多いんだね、それにまだ試験まで結構時間があるけど…
「え〜、試験前に服装と持ち物の検査をします。番号を呼ばれた人は、手荷物とコート等のすでに脱いだ衣服も含めて全て持って、前に出てきてください」
呼ばれた人は、なにか少し話をして…何か、ぺたぺた触ってる?…
なんかボディチェックみたいなことしてるみたいだ。
どうも手荷物も上着も、全部試験官の人が纏めて預かって筆記用具だけを持って席で待つみたい。
しばらくは何事もなく進んだけど、ある一人の女の子の番になったとき、その子が大声を上げた。
「な、何でそんなことしなきゃいけないんですか!!」
その子の怒鳴り声は聞こえたけど、ここからでは試験官の声までは聞き取れない。
何か言い争いをしているのはわかるけど…
「…わ、わかりました!私、受験やめます!こんなのおかしいです!!」
その子はそう叫ぶと、走って教室から出て行ってしまった。
……あたりはし〜んとして、重苦しい空気が立ちこめてる。
いったい何を言われたのか…これから何を言われるのか…
すでに呼ばれた人達にも、その子の言動や行動の意味がわからないみたいで、ひそひそとした話し声が周りから聞こえる。
「えっ…なに…どういうこと?」
「お前、呼ばれたよな。何言われた?」
「え?何も…ただコートと鞄を預けて、ちょっと触られただけだよ」
私を含め、まだ呼ばれていない人達の緊張が高まっていき、ぴりぴりとした空気が漂う中、もう一人の女の子が同じように教室を飛び出していった。

教室が重苦しい空気に包まれる中、しばらくすると私の番号が呼ばれた。
その人は長く綺麗な黒髪の、凛としていて人を寄せ付けない、そんな近寄りがたい雰囲気をした綺麗な女性だった。
「荷物は鞄とコートにマフラー、と……随分着込んでるみたいですね…」
「あ、はい。寒いの苦手で…」
「パンフレットは読みましたか?」
第一印象とは違い優しい声をしていて受験生である私に丁寧な口調で、思ったより感じの良い人だ。
555約束の笑顔で2/10:2012/02/11(土) 06:48:11.48 ID:Jzyidjiy
「はい。あの…なにか問題が?」
「ええ。ここを読んでもらえますか」
差し出されたパンフレットは、確かに私も目を通したものだった。そして最後の注意点が書き連ねられているところに
『当日の服装は軽装でお願いします』
としっかりと書かれていた。
「あ…すいません。読んだとは思うんですけど、その、うっかり…」
「いえ、結構あることですから。ですが、規則ですので脱いでもらえますか」
…え?脱ぐ?…厳しいな〜。
まあ、少し寒いのが嫌だけど、そんなこと言って目をつけられたら嫌だしね。
私は一番上のトレーナーを脱いで試験官の人に渡す。
中のTシャツは地味なやつだから、あんまり人に見せたくないんだけどな〜…
周りを見てみると、いきなり脱ぎだした私にみんなが変な人を見るような視線を向けてるよ〜…
私だって、こんな人前で脱ぎたくないんだけどな…
あれ?…試験官の人がニコニコした顔で、まだ私を見てる。
「あの…脱ぎましたけど…」
「はい。ですが着込んでる人には、一度全部脱いでもらう決まりなんです」
……え?…
「……あの、全部って…え?でもこれ以上脱ぐと…その…」
「もし従っていただけないのなら、そのときは受験資格剥奪となりますが…」
「そ、そんな!だって、ちょっと厚着したくらいで…」
そこまで言うと、試験官の人が表情を固する。
「これ、何の検査だと思います?不正防止の検査だってことくらい、わかりますよね?注意書きにわざわざ服装の規定があるのもその為ですよ。
 貴女はその規定に抵触しているんです。強制的に資格剥奪してもいいんですよ!?」
今までの穏やかで丁寧な口調から一変して、責めるような強い口調で一気に捲くし立てる。
「そんな…だって…私、脱げません!」
私の大声に教室の中にざわめきが起こる。
「おい…今、脱ぐって」
「なに?え?何の話?」
「受験生は静かにしてください!」
試験官の一括にざわめきは治まり、一段と張り詰めた空気に包まれる。
「わかりました。ええと名前は、保科静香さんですね。いったん席に戻ってください。そして、受験を続けるかどうか、しっかりと考えてください」
「そんな!……はい。わかりました…」
今なら出て行った女の子たちの気持ちがわかる。
こんなところで脱げだなんて…
周りから向けられる視線が痛い…まるで、私が悪いみたい…
なんだか、すごく、寒い…たった一枚トレーナーがないだけで、こんなに寒いなんて…
まるで、私の周りだけ空気が違うみたいに寒いよ…

呼ばれた人は、今までとは違う種類の緊張に満ちた面持ちで前に出て行く。
まだ呼ばれていない人は、せめて少しでも薄着になろうとギリギリまで脱ぎ始める。
私が発した言葉のおかげか、それとも元から厚着の人は少なかったからか、教室を飛び出していく人はもういなかった。

「これで全員終わりましたね。さて、保科さん前に来てください」
「…はい」
私の名前が呼ばれると、みんな一斉に私のほうを見る。
…同情してるような目と、可哀想なものを見る目…女の子達も、男の子達も…
知らない人たちばっかりなのに、みんなが私を心配してくれてる気がする…応援してくれてる気がする…
…でも同時に、すごく惨めな気持ちになってくる…
ゆっくり、ゆっくりと一歩一歩近づいていく。
「あ!」
思ったより参ってるみたいで、足がもつれて転びそうになったとき、近くにいた女の子が支えてくれて転ばずにすんだ。
「あの…大丈夫?」
「うん…ありがと」
556約束の笑顔で3/10:2012/02/11(土) 06:48:55.01 ID:Jzyidjiy
たったそれだけだけど…名前も知らない女の子だけど…
涙が出そうになるくらい嬉しかった…

「それで…どうしますか?」
…今なら、まだ引き返せる。
…でも、引き返しても受験は失敗。私一人頑張りもせずに逃げ帰って、それでどうなるの?…美佐との約束はどうなるの?…
「無理みたいですね。では荷物を持って…」
「待ってください…脱ぎます。受験させてください」
私…馬鹿なのかな?……でも、このまま帰るのは絶対嫌!!
「わかりました。最後にもう一度確認します…貴女は、あくまで自発的に協力するのであって、これは強制ではありません。いいですね?」
受験資格を盾にとって、強制じゃないなんて言われてもね…
今なら、まだ…服を脱ぐ前なら戻れるんだろうなぁ…でも
「…はい。私は自発的に協力するため…ふ、服を脱ぎます」
「そうですか。では、もう一度、皆に聞こえるよう、私の言ったことを続けて喋ってください。
 嫌なら言わずに受験を取り止めてもいいですが、宣誓したら私達に従ってもらいますから、そのつもりで」
……これを言ったら、もう戻れない…でも、す、少し…ふ、服を脱ぐくらい…
「…わ、私、保科静香は」
「…検査に協力するため…自らの意思で」
「指示に従うことを誓います…」
「ま、まずは規定に…従い…」
「い、今からこの場で……ふ、服を…脱ぎます!」
「…ですが、あくまで私自身の意思だということを…」
「…私は…宣言します…」

「はい。そういうことですので、受験生の皆さんも騒いだりしないように」
私の宣誓が終わると、受験生たちの表情に少しの変化が生まれる。
今までのようの私に同情的な視線を向けてくるグループと少しだけ…楽しそうなグループ…
ああ、そうか…ここってみんなの表情もよく見えるんだ…
じゃあ、私の位置は…みんなからもよく見えてるんだね…
「どうかしました?」
「いえ…」
早く、早く済ませよう…
私は無地で色気のないTシャツの裾を掴んで一気に捲り上げる。
「うわ…」
「あの子…ほんとに脱いだ…」
「可哀想…」
むき出しになった肌に視線と寒さが刺さる。
どうして…どうして、始めてあった人たちの前で、こんな格好をしているんだろう…
泣きたくなる気持ちを抑えて、私はレギンスへと手を伸ばす。
………
やだよ…脱ぎたくない…
…でも、あと少し…もう少しだけ頑張れば、美佐との約束もきっと果たせる…
だから…美佐、私に勇気を分けて…
………
でも…そう自分に言い聞かせても、それでも最後の決心がつかない…
そんな簡単に人前で脱げるわけない…
「どうしました?」
「ご、ごめんなさい…少し…もう少しだけ、時間をください…」
「そうですか…ですが、あまり時間もありませんし…宣誓も済んだことですし、お手伝いしますね」
「え?…何を……いやぁぁ!!」
その言葉と同時に、周りにいた試験官の人達の手が伸びてきて、私の手を掴んで高く掲げられる。
大柄な男性に手を押さえられ、私がいくら身体を揺すろうとびくともせず、あっという間に私のレギンスは足首まで下ろされていた。
男の人に力ずくで自由を奪われる。それがこんなに怖いなんて…
「い、いやああぁぁぁ!!触らないで!脱がさないで!!」
「大人しくしてください!あまりひどく暴れると、このまま放り出しますよ!」
「ひ…や、やだぁ……お願い…下ろして…」
両手を一纏めにして高く掲げられ、吊るされているかのような私には、身体を捩るくらいのことしか出来ない。
557約束の笑顔で4/10:2012/02/11(土) 06:50:01.90 ID:Jzyidjiy
ブラとショーツ。下着だけに身を包んだ私に、驚きに満ちた視線が容赦なく向けられている。
「いやぁ!見ないで…みんな、見ないで…」
「受験生の皆さん、保科静香さんの宣誓を聞いた貴方達は証人です。保科さんの為にも、できれば目を背けないでもらえるとありがたいです」
一受験生の言葉と試験官の言葉。その重みはぜんぜん違い、私を包む視線は止むことなく私を貫き続ける。
「下ろして…手を離して…もう、おしまい…なんですよね?終わりですよね?」
「いいえ。言いましたよね?全部って。抵触した人は下着の中もチェックすることになってるんですよ」
その言葉が終わると同時に、試験官の一人が手をブラへと伸ばす。
自分でも顔が青ざめていくのがわかる。表情が固まっていくのがわかる。
「ひぃ、や、やだぁ!離してぇ!!」
身体だけ。手も足も押さえらた私に唯一残された抵抗が、身体を揺することだった。
でも、そんな抵抗何の意味もない。
すぐにブラはずらされ私の胸が露になると、どよめきが沸き起こる。
驚きと悲鳴とが混ざったざわめき。ここにいる受験生の誰もが…きっと出て行った子達すら、ここまでされるなんて思っていなかったんだろうな…

「いやぁぁぁああ!!」
見られた!!…見られ…ちゃった…
なんで…なんで、こんな目に…
始めて、あった人達に…
そんな人達に…
私の胸…
見られてる…
見られてる!!
「やだぁぁあ!!帰る!もういいから帰らせて!!受験なんていいから!!」
ごめん美佐…私…もう、無理だよ……笑顔で…帰れそうにないよ…
もう…帰りたい…逃げ出したい……消えて、しまいたい…
「何言ってるんですか!せっかくここまで頑張ったんですから、受験はしたほうがいいですよ。あと少しです。頑張りましょう」
この人は…何を言ってるの!?…私が、本人が帰りたいって言ってるのに!
もう嫌なの…帰りたいの…
裸なんて…見られたくないの!!
「いやぁ!触らないで!」
少しだけ上にずらされたブラの中、その内側をまさぐる手が時折私の胸に触れる。
わざと触れてくるようないやらしい手つきじゃない…けど、
Cカップの小さいとは言えない胸のすぐ近くを、男性の手が忙しなく動き、時折胸を掠めてその都度いやらしく揺れてしまう…
試験官の人達の目つきだっていやらしいわけじゃない…でも、
手の動きを追うその視線は、無遠慮に胸の周りを這い回り……乳首も見られてしまう…
恥ずかしいよ…隠したいよ…
もう…早く終わって…

私にとって少しだけ救いだったのは、受験生のみんなは一部を除いて目を逸らしてくれていたこと。
特に女の子は、みんな私から目を逸らしたり、顔を覆っている子がほとんどで、
男の子だって目を逸らしてくれている人が多かった…
でも、同時にそんな風に気を使われることすら辛かった。肌を晒していることをより意識させられて…それが辛かった…
それに、何人かは私と目が合っても、視線を逸らすどころか、私の身体を嘗め回すように見ていた…
…そして……これは、まだ終わりじゃなかった…
「上の方は異常無しですね。では証拠として、撮影をさせていただきますね」
「え!?や、やだぁ!!もう、いやあああ!!」
私の言葉を無視して、試験官が取り出したカメラのシャッター音が響く。
腕を押さえられ隠すことも出来ない私は、精一杯身体を揺すって抵抗する。
無駄な努力だってことくらい、わかってる…
でもね、何もせずに受け入れるのは…私には、辛すぎるよ…
試験官の人の目配せで、何本もの手が私の身体を押さえにかかる。
お腹を押さえる手、腋に差し込まれる手。中には、胸を…掴むような手もあった。
私の抵抗などお構いなしに、惨めに押し上げられたブラだけの、その上、何本もの手に体中を押さえつけられた私の裸の写真が撮られていく。
「もう、いやぁ……撮らないで…」
558約束の笑顔で5/10:2012/02/11(土) 06:50:53.02 ID:Jzyidjiy
「保科さん、これは貴女の為でもあるんですよ。あなたの潔白がこの写真によって証明されるんですから」
嫌な笑顔。さっきまでの穏やかな表情とは違う、暗い笑顔。
まるで、私を辱めるのが楽しくてしょうがない…そんな笑顔に見える…
「さあ、次は下のほうですね」
「ひっ!!や、やだ…そんなのやだよ!そ、そこだけは…お願い…お願いだからぁ!」
「…それは無理ですね。貴女は宣誓してしまいましたから。指示に従ってもらわなければなりません。…もし嫌だと言うのなら、貴女に不正の疑いがあり、
 さらにその検査から逃げ出したことを、貴女の学校にも連絡しなければなりません。……ああ、安心してください。
 先ほどの写真は、ちゃんと学校の方へ提供しますから。証拠ですからね」
もう、きっと、何を言っても無駄だったんだと思う…写真まで、撮られちゃって…
きっと、あのとき…宣誓したとき…
意地なんて張らずに、帰ればよかったんだ…
そうすれば…こんなことには…
でも、しょうがないよね?…
だって…こんなになるなんて、思わなかったんだもん…

「…わ、わかり…ました……言う、通りに…し、しますから…だから…」
「はい。こちらとしては指示に従ってくれさえすれば、問題はありません」
もう…逃げられないんだ……だったら、少しでも早く…
「お願い…早く…済ませて」
試験官は私が観念したことを確認するとその手を離してくれたので、私はやっと胸を隠せた。
でも、同時にブラは没収されてしまって、私の身に着けているものは、ショーツとオーバーニーの靴下…後は靴だけ。
身体が、心が寒い…すごく、寒いよ…
「足をもう少し開いてくれますか?」
「……はい…」
言われたとおり少しだけ開いても、試験官の人は顔を横に振ってさらに開くように促してくる。
少し開いては顔を窺い、もう少し開いては窺う。
何度か繰り返して肩幅ぐらいまで開くと、やっと顔が縦に振られる。
なら最初から、肩幅って言ってくれれば…少しは楽だったかもしれないのに…
私、脱がされちゃうんだね…こんなところで…こんな名前すら知らない人がたくさんいる中で…
でもあと少し…本当にあと少しなんだ…
腰へと手が伸ばされても、ただ見つめるだけで何もしない私を、みんなはどう思うのだろう?…
しょうがないんだよ……だって…もう嫌だから…
受け入れて…抵抗しないで…少しでも、早く終わらせたいの…
ああ…手が…私のショーツを掴んで…下ろしてく…
嫌だ…嫌だよ…
…でも…しょうがないんだもん…
しょうが…ないの…


ショーツはゆっくりと下ろされ、膝のところで止まり、その状態で何度かシャッターが切られる。
足を大きく開き、ショーツを膝に引っ掛けた私の姿が記録されていく。
全身や顔を撮ってから、ショーツやアソコの接写まで…
私はそれを黙って見ていることしか出来ない。
写真を撮り終えると、試験官の人達が無言で指を這わせて調べていく。
撮らないで!って言いたかった…触らないで!って言いたかった…
…でも、それ言ってしまえば、きっと苦しむ時間が増えるだけ…
こんな恥ずかしいこと一秒でも早く終わらせたいの…だから……隠しちゃダメなの!
耐えなきゃ、我慢…しなきゃ、いけないの…
下着を、それもさっきまで身に着けていたものを弄繰り回されるのは想像以上に屈辱的で恥ずかしい…
それは、間接的に私の秘部を、弄り回されているようなものだから…
さっきまで私の秘部に触れていた部分を、男性の試験官が弄ってる…指を這わせて、摘んで、表も、裏も…
顔はこれ以上無いくらい熱くなり、心臓もドクドクと大きな音を立て続ける。
559約束の笑顔で6/10:2012/02/11(土) 07:05:01.16 ID:Jzyidjiy
「失礼します。これも規則ですので」
あの試験官が一言断ってから、しゃがんで私の秘部へと手を伸ばす。
「え?…嫌!!」
試験官の人は私のそこへと手を伸ばして、秘所に生えている毛を撫で始めた。
「うわ…そこまで…」
「酷い…」
私の声につられて、私を見た何人かの声が聞こえる…一様に同情的で、余計…惨めになる…
秘所を撫でる指は次第に下へと降りていく。
撫で摩り、毛の一本一本確かめるように執拗に、時折指でつつくようにしながら、私の秘所を両手で撫で回す。
そんな所に…何かを隠すわけないのに…
「…おや?」
この状況が心底楽しくて堪らないような暗い笑顔。
試験官の人が指を離し、その指を開くとそこに光る糸のようなものが架かる。
「これは何でしょうか?」
その指は微かに濡れていて、指をこすり合わせて開くとまた光る糸を引く。
「い、嫌!見ないでぇ!見せないでぇ!」
「保科さん、何か濡れているようですが…」
そ、そんなこと…言わなくたって!
「ふふっ、冗談です。安心してください。以前にも、この検査で濡れてしまった子もいますし、貴女が特別というわけではありません」
この人…わざと大きな声で!!
一瞬のざわめきの後、私を包む空気が変わった。
「え?…何、濡れてるの?あの子…」
「…あんなに辛そうだったのに?」
「あの扱いで、感じてんのか?」
さっきまでとは違う懐疑的で蔑みの色のこもった視線が私へと向けられている。
「わ、私そんなんじゃ!」
「保科さん、静かにしてください!…もう少し調べさせてもらっていいですか?」
「ひっ……はい…あ、あの、だから……早く…」
大きな声につい萎縮してしまう。
「わかっています。すぐに、済みますよ…」


どうして…どうしてこんなことになってるの?
「ひっ!…やぁっ…ン!」
とっさに口を押さえるけど、声が漏れてしまう。
試験官の人が私の秘部に指を添えて開き、撫で、上の突起を捏ねる。
もうみんな私から目を逸らさずに、私のソコへと視線を送り続けている。
誰がどう見ても、それは愛撫だった。なのに、周りの試験官の人達はそれを止めようとはしない。
ただ私の震える身体を支え、見守るだけ。
「やっ…だぁ……はっ…やめ…てぇ…ひゃああ!」
「それは無理ですよ、保科さん。これは検査ですから」
恥ずかしさを我慢して紡ぎ出した甘く蕩けた声は即座に否定され、お仕置きとばかりに敏感な肉芽を摘まれる。
こんな…人前で……私、何されてるの?…なんで…こうなってるの?
表面を撫でるだけじゃなく、浅い進入を何度も繰り返し、その都度電流のようなものが駆け巡る。
異物の進入に身体は強張り、異物を排除しようとより強く締め付け、
強い締め付けは異物のわずかな動きですら敏感な粘膜を抉り、大きな電流となって帰ってくる。
「ひやぁ…も、もう…はぁン…」
指先をほんの少し動かされるだけで、いやらしい声が漏れて、身体を貫く衝撃にその身を震わせてしまう。
「ふふっ…本当によく濡れますね。でも、これは検査なんですよ?わかってますか?」
「や…あぁ…そ、そんな…ぬ、濡れて、ひゃあああ!!」
私が否定の言葉を発する前に、今度は締め付けられた指を無理矢理動かし掻き回す。
身体の奥の、今日まで誰にも触れさせた事の無い場所を、名前さえ知らない人に好き勝手弄くられている。
屈辱的で…恥ずかしさに、胸の奥が焼けるように熱いのに……身体を奥から沸き起こる甘い痺れを、心地いいと思ってしまう…
「ほら、こんなに。濡れているのがわかるでしょう?」
目の前に突き出された指、キラキラと光を反射して、濡れていることが一目でわかる。
560約束の笑顔で7/10:2012/02/11(土) 07:05:38.32 ID:Jzyidjiy
「…そ、それは……だって…」
「大丈夫ですよ。ここにいる人は皆、貴女がいやらしい子だなんて、思っていませんから」
まただ…
また、あの楽しそうな暗い笑顔…
「さあ、あと少しです。頑張りましょうね」

「…ン…ひゃあ…」
口を閉じて声を我慢しようとしても、指の動きを少し変えられるだけで、声が漏れ出してしまう。
また試験官の人は私の前にしゃがみ、私のソコを弄くり始める。
足はいつの間にか押さえられ閉じることすら出来ず、無様に開かれたソコを弄くる様を、
無機質なレンズが捕らえ、この場にいる誰もが見つめ続ける。
顔を赤く染め口を押さえる女子、身を乗り出して興奮した様子の男子、蔑んだ、だけど楽しそうな目をした女子。
だんだんと思考がぼやけ、心の中ですら抵抗できなくなっていく。
クチュクチュという卑猥な音と、私の息遣いといやらしい声だけが教室に谺する。
ここが何処なのかとか、人前だとか、それすら考えられなくなってきたとき、それは唐突に終わりを告げた。
引き抜かれた指はキラキラと輝き、数瞬の間、アソコとの間に橋を架ける。
「…ハァ…ハァ……なんで…私、まだ…」
…あと、少しだったのに…もう、ちょっとだったのに…
「何を言っているんですか?検査は終わりです。ふふっ、靴下はサービスです。席に戻っていいですよ」
散々弄くられた私のアソコから流れた液が、唯一残った衣服である靴下に恥ずかしい染みを作っている。
高ぶった身体は、特に弄くられたソコは火照り、疼き、もっと弄って欲しいと…
寸前まで高められた身体は、もっともっとと刺激を欲しがってる…
思わず自分で弄くってしまいそうになるほど…
でも、肩の辺りを押さえられていて、腕に力が入らなかったのが幸いしたのか、かろうじて人前で弄ってしまう前に思考が戻ってくる。
「ハァ…ハァ……あ、あの…服…服を…」
「すみませんが、要検査対象は裸で受けてもらうことになっています。室温は十分ですし、問題ないでしょう?」
少しだけ言葉を理解するのに時間がかかる。頭がぼ〜っとしてるのもあるけど、何よりその言葉が信じられなかったから。
「……そ、そんな…ハァ…だって…疑いは…晴れたんじゃ、ないんですか?…」
「はい。ですが、念の為です」
食い下がろうかとも思った。でも、こんな異常な人達に通用するわけない…どうせ、時間の無駄…
「……わかり…ました」
「あっ!ちょっと待ってください!」
私は大人しく歩き出したそのとき、後ろから手が差し伸べられる。
その手には小さなタオルが握られていた。
「筆記用具を忘れていますよ?それと、これをお尻の下に敷いてくださいね。そのままだと、イスが濡れてしまいますから」
彼女の楽しそうな笑顔が、私の心をより惨めにしていく。

無駄に反抗してもしょうがない…どうせ…
私は自分の席のほうを見る。戻れと言われた、その席を。
真ん中より少し後ろの席。悪くないと思った席。
それが今は、すごく遠くに感じる。
もうみんなはさっきまでの同情的な感じではなく、面白がっているような人や、明らかに蔑んだ視線を送ってくる人、
……それから、いやらしい目をした人…
しょうが…ないのかな?…
そうだよね…しょうがないよね…
足に垂れるほど濡れちゃうような……みんなの前でイッちゃいそうになる子は…そういう目で…見られるよね?…
右手で筆箱を持って胸を隠し、左手とタオルをアソコに当てて、私は歩く…みんなの中を、一人…裸で…
「やだ!あの子、裸でこっちに来る!」
「へえ、胸も結構でかいし、エロイ身体してんな」
「あんだけやられた後で、いまさら隠しても遅いんじゃない?」
「わざわざ、靴下だけ残してもらったの?なんか、やらしい」
ひそひそとした声がそこかしこから聞こえてくる…
「お尻も大きくていいね。ああいうの安産型って言うのかね?」
嫌…そんな言葉聞きたくない!
胸とアソコとお尻。女の子として、最低でも守らなくちゃいけない場所。
なのに、私には服どころか下着すら与えられていない。
561約束の笑顔で8/10:2012/02/11(土) 07:06:31.74 ID:Jzyidjiy
もう胸もアソコも見られちゃってるけど…でも、だからって、胸もアソコも…捨てることなんて出来ない…
だから…仕方なくなの……
お尻までは、守れないの…
…だから、見ないで……何も言わないで!
「うわ…お尻なんて、丸見えだ」
「あ〜あ、荷物預ける前なら、撮れたのに…」
「よく平気でいられるよね…私だったら、とっくに逃げてるけどな〜」
やっぱ、そうだよね……そういう目で見るよね…
みんな、私を…そういう目で、見てるんだ…

私にとって長い時間、けれど一分に満たない時間が過ぎ、私はやっと自分の席のすぐ近くまで来た。
嫌そうな顔をした女の子と、ニコニコした男の子に挟まれた、三人がけの席。
「あ、あの…と、通りますね」
「あ、うん。どうぞ」
女の子は私から距離をとるようにイスを端のほうに動かし、男の子は私の足や胸に視線を這わす。
あ…タオル、敷かなきゃ…
出来るだけ周りのことを考えないように、出来るだけ意味のないことを考えながら…
両手で身体を抱きしめて、視線から身を守るようにして待つ…試験が始まるまで…
横からも前からも、チラチラとみんなが振り向いて私を見てる…
中には体ごとこっちを向いて、ニヤニヤとしてる子もいる…
きっと後ろも、私の背中とか腋とか…お尻とか…見てるんだろうな…
もう嫌だよ…恥ずかしいよ…早く帰りたいよ…
でも、きっと、許してくれない…
それに、写真も…
もう…私には、進むしか…耐えるしかないんだ…

試験開始の合図とともに、会場の雰囲気は一変した。
さっきまで私の身体中を這い回っていた視線が嘘のように無くなり、無言で重苦しい空気に変わる。
誰もが目の前の問題に取り掛かり、私が裸でいることなど…取るに足らないことのように…
それは私にとっては僅かばかりの救いとなり、同時に決断を迫る。
身体を抱きしめたままでいるわけにはいかなかった。
手を伸ばせば触れるくらいの距離に男の子がいるのに、視線を遮る為の手を離して問題に取り組まなくちゃいけない。
でも、たとえ相手がもう気にしていなくても、胸から手を離すのは…
いつまでも、こうしてるわけにはいかないのはわかってる…それこそ、
ほとんど強制とはいえ、今まで恥ずかしい思いをしても頑張ってきたのが無駄になる…
せめて…せめて、今だけは…
少しずつ…
まずは、足を強くこすり合わせて…お、男の子の方の足を少しだけ上げて…そうすれば…たぶん、大事なところは守れる…
こ、今度は手…両手で、まずは胸を隠して…そ、そこから、少しずつ…離す…
大丈夫…きっと…誰も見てない…
だから…
…両手を…机の上へ…
心臓がドクドクと大きな音を立て、手には自然と力がこもってしまう。
私…自分の意思で…胸を…
もし、今、誰かがほんの少し視線をずらすだけで…きっと、見えてしまう…
もしかしたら…もう、気づいてる人もいるかもしれない…
…ダメ!…今は集中しないと…
筆箱から鉛筆を取り出して握る。
私…震えてる……当たり前だよね…
早く…早く、問題に取り掛からないと…

鉛筆やシャーペンの音だけが響き、私もなんとか問題を解いていく。
562約束の笑顔で9/10:2012/02/11(土) 07:08:32.28 ID:Jzyidjiy
頭のほうはそれなりにうまく回り、何とか半分くらい問題を解いたときだった。
「おっ!」
という小さい声。
「へぇ…」
と、また小さな声が聞こえた。
それが何の声なのかは考えたくなかった。
鉛筆を持つ手がまた震え始め、手は自然と胸のほうへと引き寄せられる。
ダメだ…気にしちゃダメ……問題のことだけを、考えなくちゃ…
それに、今だってこんなに前のめりになってるんだから、きっと…見えてない、はず…
「…ひょっとして、自慢?見せびらかしちゃってさ…」
「最低…」
「少しは隠そうとか、思わないの?」
どこかから聞こえた女の子達の声は、私の心に痛いほど響く。
なんで?……
私だって…こんな格好…したくてしてるんじゃないのに…
女の子なら…少しぐらいわかってよ…
私が今…どんな気持ちなのか…
鉛筆を持つ手の震えは大きくなり、頭もうまく回ってくれない。
一度気になり始めたら、もう無理だった。
前の子が少し顔を横に向けたとき、横の子が動いたとき、後ろから音が聞こえたとき、
全部が気になってしまい、もうまともに考えることも難しくて、問題文すらうまく頭に入ってこなくなっていた。


最初の試験はボロボロだった。
出来るだけ答えは埋めたけど、集中力の無い今の状態じゃどれだけ合ってるか…
今は、試験の合間の休憩時間。
隣の女の子はすぐに何処かへ行ってしまい、周りには多くの男の子と少しだけど女の子も集まってくる。
そして、まるで珍しいものでも見るみたいに、私へと視線が向けられる。
「へえ、結構可愛いじゃん」
「胸も大きめでさ。良いねえ、俺の好み」
「今更しおらしくしても、ねえ…」
心が…痛いよ…
どうして…
どうして、みんな…そんなこと言うの?…
私がしたくてしてるんじゃないこと、知ってるはずなのに…
男の子の嬉しそうな顔やニヤニヤした顔も辛いけど…女の子の顔はもっと辛い…
蔑んだ目をして口元を歪ませてる子…私の身体を、汚らわしいものでも見るように見下した目をした子…
同情的だった子達も、私のほうを見ようとはしない…
気遣いからなのか、それとも視界にすら入れたくないからなのかはわからないけど、蔑まれるよりはずっといい…
あ、そうだ…
一つだけ、確かめておかないと…
私はまた自分の身体を抱きしめてから、立ち上がる。
「お、どっか行くのか?」
「歩き回って、見せびらかしたいだけだったりして」
嫌!早く、早くこの場を離れたい!
私が三歩ほど歩いたとき、後ろから声が聞こえた。
「やだ!あのタオル、グッショリしてない?」
「なんか、色々染み込んでそうだな」
や、やだ!タオルもここに置いといたら、何言われるか…
563約束の笑顔で10/10:2012/02/11(土) 07:09:49.93 ID:Jzyidjiy
急いで取ろうと、よく考えもせずに右手を伸ばしてしまった。
「お!オッパイ丸出し!」
「サービス良いねえ」
「おい!こっちからだと、スジまで見えたぞ!」
「腰なんか突き出して、いやらしい女!」
「どうせ、こうやって騒がれるのが、嬉しくってしょうがないんでしょ!」
イスの上のタオルを取ろうと、右手を伸ばして体を少し前へと倒す。
普段何気なくする物を取る動作。
でも、今だけはやっちゃいけなかった。
右手を前に出し中腰になったその姿勢は、胸もアソコもお尻も…
きっと……全部、丸見え…
頭の中が、顔が、身体が、全部カッと燃え上がるように熱くなる。
心臓はすごい速さで鼓動を刻み、肌の上をゾワゾワとした感覚が走り抜ける。
タオルを取るまでの…実際には、二秒あるかどうかの無防備な時間…だけど、私が顔を上げたとき女の子達の目には、より強い蔑みの色がこもっていた。

「あ、あの…と、通りたいので…」
通路には、いえ、私の席の周りには大勢の人が集まっている。
邪魔しているような人はいないけど、一言断りを入れる。
「ああ、俺達邪魔だった?ごめんごめん」
「さ、どうぞどうぞ」
みんなはすぐに道を開けてくれる。
でも、少しだけ躊躇する。
また人の中を歩かなくちゃならないから…
でも…やらなくちゃ…聞いてみなくちゃ…
私が歩き始めると、すぐに後ろから声が聞こえてくる。
「可愛いねえ。お尻プルプル震わせてさ」
「前なんて、ほとんど人いないのに…ああ、きっと、お尻見られるのが好きなのね」
「みんなが見てるの知ってて隠さないんだもんね」
さっきと同じように胸とアソコを隠している私は、お尻までは隠せない…
ほとんどの受験生が私の席の周りに集まっていることはわかってる。だから、お尻を隠した方が良いかとも考えた。
でも、やっぱり、胸もアソコも隠さずに歩くなんて出来ない…
後ろから聞こえてくる声を無視して、歩くしかない…
「あ、あの…」
「はい、どうしました?」
「わ、私はいつまで、この格好…なんでしょうか?」
「はい。試験中はその格好ですね。服を着たいなら着ても良いですが、試験前に脱いでいただきます」
「そ、そうですか…着て、いいんですか…」
服を着て、そのまま逃げちゃおうか………なんて…思わなくもなかったけど…
写真まで…撮られちゃったんだよね…
やっぱ…無理、かな…
「どうします?服、着ますか?」
「…いえ、いいです…」
私の席の周り、まだ人が大勢いる…
また歩かなくちゃ…大勢の中を…
嫌だな……
………
嫌だよ……
美佐…私、もう、帰りたい…
ごめんね…
約束…守れそうにないよ…


終わり
564 ◆AELy8J8qjg :2012/02/11(土) 07:13:34.26 ID:Jzyidjiy
言い訳等
ギャラリーが最初は同情的な話。静香とギャラリーは同じ立場だったわけだから、男子でもいきなりガン見はしないと思うので。
最初は試験前に自分の席に戻るところまでだった。でも、中途半端に感じたので少し追加したんだけど、蛇足だったかもしれない。
つうか、試験中はこんな感じで良かったのだろうか?盛り上げ方がわからない。
あと、こんな大学ね〜よとか、すぐ噂が広まるだろとか、訴えられたら終わりだな、とかは気にしてはいけない。
その他もろもろ、自分では気付かない変なところがあっても無視してやってください。
565名無しさん@ピンキー:2012/02/11(土) 08:37:52.49 ID:64shE7/2
「気にしてはいけない」ところを気にしながらも敢えて気にしないのがAELさんの良いところ
566名無しさん@ピンキー:2012/02/11(土) 09:40:56.74 ID:Z/FUfuW8
お疲れ様でした。あんな素材からよく露出作品を調理できたなと惚れ惚れしてしまいます。
朝っぱらからいいもの読ませてもらいました。

「エロけりゃいいってもんじゃない」という露出作品の機微というか微妙なニュアンスを表現できる作者は本当に貴重です
ただその分、差し出がましいながら批判的意見ですが、「こういう方向や雰囲気に持っていきたい」という目論みのための味付け(表現)が過剰かもしれないと思いました
「女の子がかわいそうな指示を出される」のと「女の子が羞恥心を煽る発言を浴びせられる」のとは違うよなー、とか
「試験官にやましい気持ちはない」のと「試験官がやましい気持ちではないことを公言する」のとは違うよなー、とか

本当に個人的な意見です
多分この作風というか話の作り方がAELさんの持ち味かもしれないし、やっぱり気にしてはいけないのかもしれません
何より、素晴らしい作品で朝っぱらから絞り出されたことに間違いはないので
567名無しさん@ピンキー:2012/02/11(土) 12:38:18.76 ID:PUns1oQS
gj
568名無しさん@ピンキー:2012/02/11(土) 21:45:44.40 ID:2Jmh1WO6
ハァハァはぁハァハァ……ウッ




( ´-ω-)y-~~~ ふぅ
569名無しさん@ピンキー:2012/02/12(日) 02:18:29.83 ID:BgVKo7Re
連日GJ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
露出好きの趣味はややこしいだけなので意見を前向きに捉えてがんばって欲しいです
570 ◆AELy8J8qjg :2012/02/12(日) 06:57:56.29 ID:JxgHg60y
皆様、レスありがとうございます。

>>566
煽りは趣味みたいなもんですね。いじめ系とかの話も好きなので、そういう方向に行くことが多いです。
また、一人称で他者の存在を示す手が視線だけだと、主人公が見られてると認識する以外に書くのが難しいです。(煽らなきゃいいだけの話ですけど)
そうすると、ただでさえ似た感じになりやすいのにもっと酷いことになるので、少しでもバリエーションを増やすためでもあるのかな、と…ただの言い訳ですけど。

表現については、過剰かもと思うこともあります。しかし、書いてる本人には、本当に過剰なのか、実は不足してるのか判断がつかないんです。
さすがに、これを見せて意見を聞ける知り合いなんて居ませんしw
もっと雰囲気とかでうまく出せればいいんですが、それだとちゃんと伝わるかどうか不安になってしまい、結局直接的な言葉に頼ってしまうんだと思います。
と、言うわけで俺には難しいです。
571名無しさん@ピンキー:2012/02/12(日) 23:10:40.94 ID:1ZcOL4w3
約束の笑顔で最高です!!
早速続編みたいなのが読みたいです。
このあとの展開が難しいと思いますが書いてくれたら嬉しいです!
572名無しさん@ピンキー:2012/02/13(月) 01:07:11.04 ID:59leUHJD
俺のネタを具現化してくれたのかgj過ぎる。
話は変わるが、
ちょっとそこで脱いでくれないか。
573名無しさん@ピンキー:2012/02/14(火) 23:28:27.47 ID:15Lb2cLT
幼児の頃から、私はお風呂に入るときにはリビングで全裸になっていた。
父も母もそれを咎めることもなく、一人娘が可愛いのか、微笑ましいといった
風に裸の私を見ていた。私のほうは、小学3年生くらいから両親に裸を見られる
のが気持よく感じるようになっていて、露出に目覚めてしまっていた。

私が小学4年生になった頃、親戚のおじさん、おばさん達が私の家に来たことが
あった。夜になって、みんなでリビングにいるときに、母が
「ゆりちゃん、お風呂沸いたから入ってきたら」
と私に声をかけた。私はそれを聞いて急にドキッとした。いつもと違って今日は
おじさんやおばさん達がいる。その前で裸になることを想像して、私は心臓を
バクバクさせていた。もちろん恥ずかしいから今日は脱衣所で脱ぐというのは
簡単だ。でもこんな機会を逃していいのだろうか。
少し迷ってから、私は意を決して立ち上がると、みんなには後ろを向いた状態で
服を脱ぎ始めた。みんなの前を向いて脱ぐ勇気はまだなかった。誰かが止める
かな、とも思ったけど、そんなこともなく私は上半身裸になって、次にスカートを
下ろした。この日は水玉模様のパンツを穿いていて、それをおじさん、おばさん達に
見られてると思うとすごく興奮した。私の背後からはみんなの楽しそうな声が
聞こえてきたが、何を話しているかまではよく分からなかった。
574名無しさん@ピンキー:2012/02/15(水) 00:10:16.73 ID:1xdMDyXO
残るはパンツ1枚だ。これを脱いだらおしり丸見えになってしまう。私はふうっと
一呼吸置くと、思いきって一気にパンツを下ろした。その時におしりを突き出して、
さらにパンツが上手く足から抜けないといった風にして、おしりを振った。
私の背後からみんなの笑い声が聞こえてきた。丸出しのおしりを見られて笑われ
ていると思うと、とても恥ずかしくて気持ちよかった。
私はパンツを足から抜くのに時間をかけて、みんなにたっぷりとおしりを披露して
から、お風呂場に向かった。
お風呂場に入って体を洗っているときも、ずっと私は興奮してて、まるでのぼせて
いるようだった。

脱衣所に出たときに、異変に気付いた。いつもは私がお風呂に入っている間に
母がバスタオルと着替えを用意してくれるのだけど、それがなかった。たぶん
おじさん、おばさん達としゃべっていて忘れているのだろう。私はまた心臓が
ドキドキしてきた。このまま全裸でリビングに戻ったら、脱ぐときには見せられ
なかったところも、おじさん、おばさん達に見てもらえる。
私はビショビショに濡れた裸のまま、リビングへと向かった。いきなり丸出しに
する勇気はなかったので、手で股間を隠した状態で、私はリビングに入った。
575名無しさん@ピンキー:2012/02/15(水) 00:53:53.04 ID:1xdMDyXO
全裸でリビングに入ってきた私を見て、みんな一瞬びっくりしたような顔をした
けど、すぐに笑いだした。子供が可愛らしいのを面白がってるといった感じで、
意地悪な印象は受けなかった。
「お母さん、バスタオルー」
と私が叫ぶと、母は「はいはい」と言って、バスタオルを取りに行った。その間
私は両手で股間を押さえたままで突っ立っていた。服を脱いだときは後ろを
向いていたので、みんなの顔は見えなかったけど、今は私の裸を見ている
父、おじさん、おばさん達の顔がはっきりと見える。私は両手でしっかりと隠し
ている股間に目を落とすと、次に顔をあげておじさんの目を見て
「ここは見ちゃだめー」
と大声で言った。おじさんは笑いながら「そうかそうか」と言ったけど、私の裸
から目を離すこともなく、先っぽが少し膨らんできた胸とかしっかりと見てた。
私は股間を隠しながら、隠しているところを見られるのも恥ずかしいなと感じて
いて、体をモジモジさせていた。
恥ずかしがってる私を見て、おばさん達は
「ゆりちゃんは、ほんとに可愛いね」
と言って面白そうに笑っていた。父も
「ゆりちゃんも女の子らしくなったのかな」
と嬉しそうにしていた。
576名無しさん@ピンキー:2012/02/15(水) 02:01:28.55 ID:1xdMDyXO
それから少しして、母がバスタオルと着替えを持ってきた。私は母からバスタオル
を受け取ると、股間の割れ目が見えないように注意しながら、体を拭いていった。
割れ目が見られないように足を拭くのは難しいので、後ろを向いて拭いた。また
おしり丸出しになってしまい、おばさん達から
「ゆりちゃん、可愛いおしりしてるね」
と言われてしまった。背後からまたみんなの笑い声が聞こえてきた。
何とか体を拭き終わると、私は
「お母さん、パンツ」
と言って、右手のバスタオルで体を隠しながら、左手を差し出した。そして母から
パンツを受け取るときに、私は思いきってバスタオルを右手から離した。
見せたい気持ちと見られたくない気持ちと両方あったけど、全部見せたいという
露出願望がやっぱり強かった。
バスタオルが床に落ち、股間の割れ目が丸見えになる。私は左手のパンツに
目を移して、気付かないふりをして露出の時間を10秒くらい稼いでから、
「やー」と大声をあげてその場にうずくまった。そして恥ずかしそうに
「見られちゃったー」
と、みんなの顔を見まわしながら言った。父も母もおじさん、おばさん達も大笑い
していた。さらに、おばさん達のうちのひとりが
「もう見られちゃったし、隠さなくてもいいんじゃない」
と言ってきた。私は「いやー」と言いながらも、内心はすごく興奮していた。少しして
私はすっと立ち上がると、両手を後ろに回して丸出しの割れ目を前に突き出して、
「ゆりこのここ、変じゃない?」
と声を絞り出すように言った。父、母、おじさん、おばさん達、みんなの視線が
私の割れ目に集中していた。おばさん達は口々に
「変じゃないよ、可愛いよ」
と言ってきて、父、母、おじさんも、うんうんと頷いていた。私はあまりの羞恥と
気持ちよさにおかしくなってしまいそうだった。1分くらいは見せてたと思う。
パンツを穿くときフラフラして上手く穿けなかったくらい、興奮した出来事だった。
577名無しさん@ピンキー:2012/02/15(水) 06:09:19.18 ID:8jGNnWBD
家庭内露出キター!
是非続きを!
578名無しさん@ピンキー:2012/02/15(水) 15:52:17.44 ID:9jaNNphd
高校か大学か、もうちょっと成長してからの話が読みたいです!
579名無しさん@ピンキー:2012/02/15(水) 19:31:23.04 ID:zxz+rd3F
>>578同意、成長してなお・・・とかだと最高
580yrk(573):2012/02/16(木) 21:26:46.51 ID:xuDsJr2B
あの日以降、私は自分が子供であるのを利用して、いろいろ大胆な露出行為を
してきたけど、中学生くらいになるとだんだん「子供」という言い訳もできなくなって
きて、リスクの高い露出は躊躇するようになっていた。比較的安全な露出として、
私は休みの日とかにミニスカート姿で外出して、パンチラスポットを探し、そこで
パンツを見せるといったことをしていた。

高校2年生のときの話。その日私が外出して見つけたのは、傾斜が急で距離も
長い階段だった。これなら問題なく後ろからパンツが見えるだろう。
私は辺りを見回し、階段前を横切る人たちがそこそこいるのを確認して、階段を
登り始めた。そしてしばらく登ってから、私はポケットから手鏡を取り出して、自分の
顔を見るふりをして、背後の様子を窺った。
20代後半くらいの男の人だろうか、私から少し離れた後ろから階段を登っている
のが確認できた。階段を登るときは普通そうだけど、その男の人も顔が斜め上を
向いているので、私のパンツが見えているに違いない。
その日、私は無地の白パンツを穿いていた。普段からよく穿いているパンツだ。
こだわりと言うと大げさだけど、見せるときに穿くパンツは買ったばかりのものでは
なく、既に何度も穿いてきたものにしている。その方が男の人も嬉しいのではと
勝手に思っている。
私は手鏡をしまって、階段を登りながら、後ろにいる男の人にパンツを見られている
自分の姿を、男の人目線で想像していた。
「ほら、これが現役女子高生の生パンツだよ。こんなチャンスなかなか無いんだから、
よく見てね」
心の中でそんなことを考えながら、私は運動によるものか興奮によるものか、息を
ハァハァさせて階段を登っていった。
581名無しさん@ピンキー:2012/02/16(木) 21:30:45.26 ID:xYTk6yao
家なら、「家の中だから」という言い訳もできるよなあ期待
582名無しさん@ピンキー:2012/02/16(木) 22:53:17.98 ID:xuDsJr2B
しばらくすると、あと5段程で階段を登り終わる地点まで来た。そこで私は前に
屈むと、靴紐を解いて、解いた靴紐をゆっくりと結び始めた。
前に屈んでおしりを突き出しているので、後ろからだと完全にパンツ丸見えの
恥ずかしい格好だ。私は靴紐を結びながら、ちらりちらりと後ろを確認した。
男の人の顔が見えた。視線が私のおしりの辺りに向かっている。真剣な表情だ。
階段を登っていた男の人の動きが止まった。男の人が少しだけ後ろを振り返る。
他に人がいないことの確認なのだろう。すぐに前を向くと、再び私の恥ずかしい
ところに視線を集中させる。
丸出しになったパンツを男の人にじっくりと見られて、私はとても気持ちがよかった。
と同時に、男の人を少し愛おしくも思った。
「階段の途中で立ち止まってでも見たいんだ、私のパンツ。もう少しだけ見せて
あげるから、しっかりと目に焼き付けてね」
そんなことを思いながら、とは言え靴紐を結ぶ常識的な時間というのもあるので、
そこから10秒程度で靴紐を結び直して、私は立ち上がった。そして再び階段を
登り始めると、すぐに階段を登りきった。
それから私は、辺りをきょろきょろと見回す動きをして時間を稼ぎ、男の人が登って
くるのを待った。
少しして、男の人が姿を現すと、私は男の人の傍に近づいた。
「すみません、×××はどこでしょうか?」
男の人は驚いた顔をしてたけど、すぐに少したどたどしい感じで道順について
話し始めた。背の低い私は、しっかりと顔をあげて、上目遣いで男の人の目を
見つめた。さっきまではパンツばかり見えて、見えなかったであろう私の顔を
よく見てほしかったから。
「こんな可愛い女の子のパンツが見れてよかったでしょ」
男の人の顔をじっと見ながら、そんなことを考えていた。男の人は私に見つめ
られて、少し恥ずかしそうな顔をしていた。
男の人が話し終わると、私は一言お礼を言って、その場を去った。もちろん
男の人が話した道順など聞いてはいなかった。
583名無しさん@ピンキー:2012/02/16(木) 23:26:29.36 ID:ewqVC6bI
こんな女子高生に会ってみたいもんだ
584名無しさん@ピンキー:2012/02/17(金) 00:29:16.64 ID:2E4KXGlq
普通階段上がる時は下向くだろ。
目の前で女子高生が全裸になっても気付かないぞ絶対。





だから脱いでみて?
585yrk:2012/02/19(日) 00:37:18.95 ID:pNuz8euj
中学生くらいから、私の体の女の子の部分が急激に成長してきて、どうにかして
見せてあげたいと思っていたのだけど、その頃にはお風呂に入るときも脱衣所で
脱いでいたので、なかなか露出の機会に恵まれなかった。お風呂から上がった
ときには、脱衣所で体を拭きながらドアを見て、父か母が開けてくれないかなと
期待していた。脱衣所には洗面台もあるので、その可能性は十分あると私は
考えていた。

高校1年生のときのある日、その日も私は脱衣所で体を拭きながら、ドアの方を
見ていた。するとドアの外から、近づいてくる足音が聞こえてきた。
私はすぐにドアの方に体の正面を向けると、バスタオルを持った両手を上にあげ
て、髪を拭くポーズをとった。そして足を肩幅に広げて胸を張る。情況的には
自然な格好だけど、何だか自分の体を見せびらかしているようで、とてもエッチな
格好に思えてくる。
足音はゆっくりとこっちに近づいてくる。待っている間に私は、視線を下に落として
自分の体の確認をする。
私は体が小さく背も低い。でも胸は大きく成長していた。身長140cm台前半で胸が
Fカップもある女の人は、なかなかいないのではないかと思う。乳輪も胸の大きさ
と比べて、大き過ぎず小さ過ぎずで丁度いい。色も薄くて、いい色をしていると
思う。
自慢の胸を確認すると、私は視線をさらに下に落とす。陰毛はやや薄めで短い。
目のいい人なら、その奥にある割れ目が見えると思う。私は胸が邪魔をして、体を
前に曲げてしまっていたのに気付いて、再び背筋を伸ばして胸を張った。
586yrk:2012/02/19(日) 01:21:57.28 ID:pNuz8euj
近づいてくる足音はドアの前で止まった。そして次の瞬間、ドアは勢いよく開け
放たれた。
全裸で立つ私の目の前に父の姿があった。私は「えっ」と短く声を出して、
そのまま体が固まって動かないといった感じで突っ立っていた。胸も股間も
丸出しで、父親に生まれたままの姿を惜しげもなく曝け出していた。
父も突然のことにびっくりしたからなのか、5秒くらい体が固まったままで、
それからようやく一言「ごめん」とだけ言って、ドアを閉めて去って行った。
私はその場に突っ立ったまま、
「これが娘の成長した姿だよ、お父さん。どうだった?」
と心の中で声をかけて、ひとり悦に浸っていた。短い時間だったけど、父は
確かに私の体を見ていた。背の低い私を見下ろす父。父親として、正しくは
私の顔に視線を合わせるべきなんだろうけど、それより下にある大きな胸を
無視することはできなかったようで、その視線は明らかに私の胸に向かって
いた。さらにその後視線を落として、私の股間の発毛具合もチェックしていた。
男の人のチラ見は、基本バレバレだと思ったほうがいいと思う。

着替えて脱衣所を出てから、リビングで父と遭った。父はきまり悪そうにまた
謝ってたけど、私は「いいよもう」と気にしていない素振りをした。謝りながらも
ちょっと嬉しそうな父の顔を見て、私はとても気分がよかった。
587名無しさん@ピンキー:2012/02/19(日) 06:46:22.45 ID:YTtQClCF
早く続きを!
588名無しさん@ピンキー:2012/02/19(日) 06:59:42.03 ID:7MbhB0tL


今朝方夢で見た
「上下白い水着で海水浴に
実はパレオの下は生パンで濡れ透けのおぱんつを披露する」
589yrk:2012/02/19(日) 20:30:57.85 ID:pNuz8euj
学校でのプールの授業で着替えるとき、私はバスタオル等で隠すことなく、いつも
すっぽんぽんになっていた。他の女子から、
「どうして隠さないの?」
と聞かれたりしたときには、決まって
「えっ、それより早く着替えようよ」
と答えていた。私が全裸になった時点では、他の女子はみなほとんど服を脱いで
いない状態で、私は自分だけ素っ裸の状況に密かに興奮していた。

中学3年生のときの話。5時間目にプールの授業があったこの日、私たちはいつも
より少し早めに更衣室で着替えていた。
いつものように私は、素早く服を脱いで全裸になった。そのとき、私の両手両足を
何人かの女子たちが掴んだ。私はびっくりして思わず「えっ」と声を上げた。すると
女子たちのうちのひとりが、
「はーい、それじゃあ今からゆりちゃんの裸をみんなで見るよー」
と言った。私は「えっ、ちょっと」と驚いて手足を動かそうとしたけど、女子たちの手を
振りほどくことはできなかった。
私は体が小さい割には力が強いので、本気を出せば振りほどくことができたのかも
しれないけど、見られたい願望もあったので、適度に力を抜いていた。
私の裸観賞会に参加した女子は、全部で7人いた。みんな私とは仲がいい女の子
たちだ。それ以外の女子は興味がないのか、離れたところで着替えている。
590yrk:2012/02/19(日) 21:20:37.12 ID:pNuz8euj
同級生の女子7人がまず注目したのは、やはり私の大きな胸だった。
「ゆりちゃん、ほんとに胸おっきいねー」
「すごいなー。何カップあるんだろ?」
みんな私の胸に顔を近づけて、遠慮なくジロジロと見ている。
「ちょっと、やめてよ、見ないでよー」
私が恥ずかしそうに声を出すと、みんな面白そうに笑った。丸出しになった乳房
や乳首にみんなの視線を感じて、私はとても気持ちよくなっていた。ひとりの女子
が私の乳首を見ながら
「きれいな乳首だね」
と言ったときには、胸がきゅんとなってすごく感じてしまった。
私の胸の観察が終わると、みんなの視線が私の下半身へと移っていった。
何人かで交代しながら、私の股間とおしりを観察する。
「うわー、何かエロいねー」
「あんまり生えてないから丸見えだねー」
同級生の女の子たちに股間を凝視されてしまい、私は恥ずかしくて、そしてそれが
気持ちよ過ぎてどうにかなってしまいそうだった。
「そんなとこ見ないでよー」
という言葉も、つい気持ちよさそうに言ってしまっていた。
591yrk:2012/02/19(日) 22:26:42.26 ID:pNuz8euj
しばらくして、私のおしりを見ていた女子たちのうちのひとりが、いきなり私のおしり
を触りだした。
「ゆりちゃんのおしり、すべすべー」
その女の子は、わたしのおしりを鷲掴みにして撫で回している。それを見た他の
女子たちが、
「あっ、ずるーい。それじゃあ私はゆりちゃんのおっぱい触るー」
「だったら順番で。次は私」
と言いだして、私の胸とおしりはみんなに順番で触られることになってしまった。
私はぐっと口を閉じて、変な声を出さないように我慢してたけど、みんなは遠慮
することもなく、私の乳首まで触ってくるし、順番待ちの女の子たちは私の股間
をじろじろ見てるし、私のおしりを触っている女の子が、私のおしりを広げて
「ゆりちゃんのおしりの穴見えたー」
と、私のおしりの穴まで見るので、私は羞恥と快感で声が出てしまうのを押さえる
ことができなかった。私は気持ちよさで頭がぼーっとなりながらも、股間を濡らし
てはいないか、そうだとして、それを気づかれてはいないかと心配だった。

私が解放されたのは、それから10分くらい後、予鈴が鳴ったときだった。
更衣室には私たち以外誰の姿もなく、私たちは急いで着替えてプールサイドに
出た。プールサイドには先に水着に着替え終えた同級生たちがいて、反対側の
プールサイドには男子たちの姿があった。私が何気なくそっちの方を見ていると、
さっきまで全裸の私を弄んでいた女子たちが寄ってきて、
「ゆりちゃん、まだ顔が真っ赤だよ」
「男子にも見せてあげたかったなー、ゆりちゃんのエッチな裸」
と言ってきたので、私は恥ずかしくてみんなの後ろに隠れた。そんな私を見て、
同級生の女子たちは、みんな笑っていた。
592名無しさん@ピンキー:2012/02/20(月) 00:42:55.81 ID:J66J8DPS
>>584
お前さん、枯れてるなあ。
593名無しさん@ピンキー:2012/02/20(月) 00:43:54.04 ID:J66J8DPS
ただ何だろう。

見たい見たいと思いながら、いざ見えたら興味を無くすのは。
594名無しさん@ピンキー:2012/02/20(月) 00:59:35.64 ID:G7MW7Kst
>>591gjです
大学篇までできれば・・・
595名無しさん@ピンキー:2012/02/20(月) 04:15:57.01 ID:JkC+Cain
たまらん
596名無しさん@ピンキー:2012/02/20(月) 22:38:24.98 ID:3w9aG5cX
露出願望ないほうがいい
597名無しさん@ピンキー:2012/02/21(火) 00:03:22.04 ID:pjbYT/tE
実際、露出願望がない女の方が珍しいけどね(実行するかどうかは別として)
598yrk:2012/02/21(火) 00:30:49.50 ID:zKnDVXfM
私が大学2年生のときに、何人かの親戚たちが私の家に来たことがあって、
その中に小学1年生の男の子がいた。
夜になって、順番にお風呂に入ろうかというときに、その男の子が私といっしょに
お風呂に入りたいと言い出した。小学1年生にして女体に興味をお持ちのようで、
なかなか将来有望なエロガキだ。男の子の母親は恥ずかしそうにしてて、男の子
を叱ったり、私に謝ったりしてたけど、私は気にしていないといった感じで、
「いいよ、いっしょに入ろう」
と男の子の手を取って、お風呂場へと向かった。

脱衣所で、男の子は服を脱ぎながらも、視線はずっと私の体に注がれていた。
期待と興奮で表情が少し緩んでいるように見える。こんなにじっと見られていると
服が脱ぎづらいのだけど、脱がないのもおかしいので、私は恥ずかしさを感じ
ながらも、ゆっくりと服を脱いでいった。
「小学1年生の男の子の目の前で、ストリップを披露する女子大生」
という言葉が頭に浮かんで、私は興奮で胸がドキドキしてきた。
ブラジャーを外して、大きな乳房を晒す。パンツを脱いで、毛の生えた股間を
晒す。その度に、男の子はとても嬉しそうな顔をした。私は全裸になった後も
髪の毛をいじったりしながら30秒くらいその場に突っ立って、
「ほら、全部脱いだよ。おねえさん、裸だよ。これが見たかったんでしょ」
と心の中で話しかけながら、男の子に裸を見せていた。男の子は上から下へ、
下から上へと私の体を舐め回すように見ていた。
私はお風呂に入る前から、すでにかなり気持ちよくなっていた。
599yrk:2012/02/21(火) 02:33:49.20 ID:zKnDVXfM
お風呂場では、まず男の子の体から洗ってあげることにした。
髪や背中を洗うときは、私の体がよく見えないので残念そうにしてたけど、前を
洗うときには、私の裸、特に大きなおっぱいがすぐ近くで見れるので、すごく
嬉しそうだった。
先に男の子を湯船に入れて、私が自分の体を洗う番になると、男の子の視線が
気になって、普段よりちょっと雑になってしまった。
私は体を洗い終えると、男の子と向かい合う体勢で湯船に入った。ここでも男の子
の目線は、私の胸のあたりにあったけど、私は首まで湯に浸かっていたので、
乳房は水中に沈んでいた。男の子が不満そうな顔をしたので、私は二の腕の
あたりまで湯から上げて、おっぱいを水面に浮かべて、
「潜水艦、浮上」
と言ったら、男の子が嬉しそうに笑った。
それから少し経って、湯の温度がぬるく感じたので、傍にあった機器で湯の温度を
上げることにした。そのときふと思いついた。
私は機器のボタンを押すために体の向きを反転させると、おしりを水面から上げて
男の子の顔の前に突き出した。そしてボタンを適当にいじったりして、しばらくの間
おしりを男の子に見せてあげた。小学1年生の男の子なので、例えば銭湯で女湯
に入ったりして、女の人の裸を見る機会もあるのかもしれないけど、こんなに
どアップで女の人のおしりを見ることはないだろう。しかもそれが美人女子大生の
おしりなのだから、男の子はよく見て記憶して、将来のおかずにするべきだと思う。
温度設定の変更を済ませると、私は体の向きを変えるときに、体がすべったふりを
して、おしりを男の子の顔に押しつけるように当てた。
「あっ、ごめんね」
と謝って男の子の顔を見ると、男の子は喜んでた。
温度を上げたせいか、おしりを見せて興奮したせいか、体が温まってきたので、
少しして私は男の子とお風呂から上がった。エッチな男の子に裸をいっぱい
見られて、私はとても気持ちよかった。
600名無しさん@ピンキー:2012/02/21(火) 09:10:04.32 ID:85nKwrJU
小1ませてやがるなぁ…
601名無しさん@ピンキー:2012/02/21(火) 15:03:23.99 ID:dFgS25Aw
いや、小1でも男はこんなもんだ
ソースは俺
602名無しさん@ピンキー:2012/02/21(火) 20:30:17.16 ID:SRAiOnPO
ショタ相手に露出は良いな
603名無しさん@ピンキー:2012/02/21(火) 21:48:51.39 ID:wVTz8VVT
自分で美人女子大生って言っちゃうのがちょっと残念



だが、この小学生になりたい

604名無しさん@ピンキー:2012/02/22(水) 00:43:07.62 ID:4yjf1hZC
>>599GJっす
605名無しさん@ピンキー:2012/02/24(金) 00:15:34.88 ID:SZWc2SO3
GJ!だがこれで終わりってことはないよね?続きを待ってる
606名無しさん@ピンキー:2012/02/24(金) 17:39:22.13 ID:f15Zt0jd
ショタ露出最高
更に後日談希望
607名無しさん@ピンキー:2012/02/25(土) 00:54:57.68 ID:pwQwEtuH
大学篇をねっとりと希望
608yrk:2012/02/25(土) 13:57:57.13 ID:d7WL/p5Y
高校1年生の頃、私はクラスに馴染めなくて、誰ともあまり話すこともなくおとなしく
していた。普通ならそのまま影の薄い存在になるのだろうけど、私の場合、なぜか
「恥ずかしがりやの女の子」として変な人気が出てしまっていた。

同級生の私に対する立ち位置は、大きく3つに分かれる。
(1)私を恥ずかしがらせようと卑猥なことを言ってくる男子(数名)
(2)その男子から私を守ろうとする女子(数名)
(3)恥ずかしがる私を見て楽しむ男子、女子(その他大勢)

例えば、こんな感じ。
「今日はどんなパンツ穿いてるの」
「スカート捲って見せてくれよ」
「何だよ、もう顔赤くなってるぞ」
と(1)の男子たちが私をからかってくると、すかさず
「近づいてくんな、気持ち悪い」
「変態は家でひきこもってろ。学校来んな」
「ゆりちゃんはこんな奴ら見ちゃだめだよ。目が腐るから」
と(2)の女子たちが割って入り、(1)の男子たちと言い争いになる。
(3)の男子、女子たちは、恥ずかしそうにしている私を見て
「今日もゆりちゃん可愛いわー」
「お持ち帰りしてぇ。それから、おっとこれ以上は」
「あんな妹がよかったなー。俺の妹と交換してほしいわ」
と大きな声でいろいろ言い合ってた。
609yrk:2012/02/25(土) 15:11:11.77 ID:d7WL/p5Y
そんなある日のこと。下校する私に、いつも私のために男子と言い争いをしている
松岡さんという女の子がついて来た。
「今日ゆりちゃんのお家に行っていい?」
と言ってきて、私は別に構わなかったけど、「恥ずかしがりや」キャラが定着して
いるのを壊すのも忍びないので、ただ黙って俯いていた。
松岡さんは勝手に肯定の意味に解釈したようで、私の隣で歩きながら、いろいろ
私に話しかけてきた。私は「うん」とか「そう」とかくらいしか話さなかったけど、
松岡さんはそれでも嬉しそうだった。
同じ電車に乗って、最寄り駅で降りる。結局私は松岡さんを私の家に招き入れる
ことになった。
母と少し話をしてから、私たちは2階の私の部屋に入った。松岡さんはじろじろと
部屋の中を見回して
「これがゆりちゃんのお部屋なんだ。うわー」
と言って喜んでた。私が何も言わずにもじもじしてると、調子に乗った松岡さんが
部屋の中を物色し始めた。さすがに恥ずかしいので、止めに入ろうとしたけど、
松岡さんは体が大きく力も強いので、私のほうが気圧されてしまった。
松岡さんは箪笥の引き出しから私の部屋着を取り出すと、
「ゆりちゃん、これに着替えて」
と言ってきた。私は恥ずかしそうに、か細い声で
「だめ、恥ずかしい」
と言ったけど、それが松岡さんをいっそう刺激してしまったようで、
「いいじゃん、女の子同士だし。ずっと制服じゃ疲れるよ」
と言って譲らない。私は少し俯いてから顔を上げて、松岡さんの目を見て
「後ろ、向いてて」
と言った。松岡さんは言われたとおりに後ろを向く。私は微かな衣擦れの音をさせ
ながら、制服を脱いでいった。
610yrk:2012/02/25(土) 16:23:50.48 ID:d7WL/p5Y
私は制服の上下を脱いで、下着姿になった。すると耳をそばだててタイミングを
はかっていたのか、後ろを向いていた松岡さんが振り返って私を見た。
私は「きゃっ」と短い声をあげて、その場に蹲った。松岡さんが私に近づいてくる。
そして蹲っている私の下着姿をじろじろと眺め回しながら、
「ゆりちゃんの下着、真っ白だね。すごく可愛いよ」
と言った。私がそのまま蹲っていると、
「ほら、もっとよく見せて」
と言って、松岡さんが私の両肩を掴んで持ち上げて、私を立たせた。何となく
松岡さんの雰囲気には逆らえないものがあって、私は直立不動の姿勢で、
松岡さんに下着姿を晒していた。
しばらく私の下着姿を見ていた松岡さんは、更なる欲望が芽生えてしまったようで、
「ねえ、ゆりちゃん。せっかくだから下着も取って」
と言ってきた。私は何が「せっかくだから」なのか全く意味がわからなかったけど、
松岡さんは真剣そのもので、
「私にだけ、ゆりちゃんの裸を見せてほしいの。ねっ、お願い」
と懇願してきた。この時にはもう、私の露出願望がすごく刺激されてて、私は
松岡さんに私の全てを見せてあげたい気持ちでいっぱいだった。
私は恥ずかしそうにこくりと頷くと、ブラジャーに手をかけて外し、大きなおっぱいを
露出させた。そしてパンツも脱いで、陰毛の生えた股間を晒して全裸になった。
松岡さんは、大きく目を見開いて私の裸を見ていた。そして
「ゆりちゃん、凄くきれい」
と言ってくれた。松岡さんは動き回りながら、私の乳房、性器、おしりと、パーツごと
に私の体を観察していた。私は松岡さんに恥ずかしいところを見られながら、
「松岡さんが見たがってたゆりこの裸だよ。こんなに近くでじろじろ見るなんて、
そんなにゆりこの裸が見たかったの?いいよ、好きなだけ見て。クラスのみんなが
知らないゆりこの恥ずかしいところ、松岡さんだけが知ってるんだよ」
と心の中で呟いて、すごく興奮していた。
611yrk:2012/02/25(土) 17:04:27.79 ID:d7WL/p5Y
そのまま5分くらいだろうか、松岡さんに全裸を晒していると、ドアの外から階段を
登る音が聞こえてきた。私は慌てて部屋着を着ると、下着をベッドの中に隠した。
ドアを開ける母。部屋の中の様子が何かおかしいのに気づいて、
「どうしたの?」
と言って不思議がってた。
「ううん、何でもないよ」
と私はこたえて、松岡さんには早々に帰ってもらって何とかごまかした。

翌日、いつものように、いつもの男子たちが私をからかってきた。
「お前、おっぱいデカいけど、乳輪もデカいんじゃねーの」
「乳首も黒かったりしたら、おっぱいデカくても意味ねーな」
「みんなで採点してやるからさ、おっぱい出せよ」
すぐにいつもの女子たちが飛んできて、男子たちと言い争いになる。
そんな中、松岡さんは私の傍に来て、私の耳元に囁きかける。
「ほんと馬鹿だね、あいつ等。ゆりちゃんのおっぱい凄くきれいなのに。まあ、
あいつ等がゆりちゃんの生おっぱい拝める日なんて、一生こないんだろうけど」
松岡さんの囁きが耳にくすぐったい。私はまた赤面してしまっていたようで、
「ゆりちゃん、顔真っ赤になってる。可愛いー」
「俺だっておっぱい見たいけど、見せてくれるわけないよなー」
「私、女だからいつか見せてもらうもんねー。ねぇー、ゆりちゃん」
とクラス中の男子、女子たちが盛り上がっていた。
612名無しさん@ピンキー:2012/02/26(日) 03:20:17.68 ID:6LzRRNx7
恥ずかしがりやな女の子いいね!GJ!!!
613yrk:2012/02/26(日) 18:37:24.07 ID:OqhbdLlH
私の家のお隣さんの家では、両親が家を留守にすることが多く、そこの男の子を
私の家で預かることが度々あった。男の子は私に懐いて来たけど、私は歳も離れ
ているし、男の子だしで、ちょっと扱いに困っていた。

私が大学3年生、男の子が小学4年生のときのこと。この日も男の子を預かること
になったのだけど、母に急用ができて、家の中は私ひとりになってしまった。
もうすぐ男の子が来る時間になって、私はあることを思いついた。
私は服を脱いで上半身裸になると、ノーブラで直にTシャツを着た。Tシャツの色は
黒なので、透けたりはしなかったけど、乳首が布を持ち上げてポッチになっていて、
乳首の位置が完全に丸わかりになっていた。
しばらくして玄関のチャイムの音が鳴る。ドアを開けると、男の子がそこに立って
いた。男の子は私の胸のあたりを見て、少し驚いた顔をしたけど、そのまま私の胸
に目が釘づけになっていた。
家に入ってからも、私より背が高くなっていた男の子は、私の胸を見下ろしたまま
ずっと見つめ続けていた。私の部屋でゲームをしていても、テレビ画面よりも私の
胸ばかり見てて、私にひどく負かされようが心ここにあらずといった感じだった。
そうこうして2時間くらい経ったときに、突然男の子に異変があった。奇声をあげて
男の子が床の上を転げ回る。私は男の子が気が狂ったのではないかと思って、
心配になった。すると男の子はゴロゴロと床を転げ回りながら、
「おっぱい見せろー」
と叫びだした。我慢の限界だったらしい。私は思わず笑ってしまった。とりあえず
精神に異常をきたしたわけではなく(これはこれで異常だけど)、男の子がエロい
だけだったので私はほっとした。
「わかった、わかった。見せるから暴れるな」
と男の子をなだめて、私は男の子をおとなしくさせた。
614名無しさん@ピンキー:2012/02/26(日) 20:16:52.48 ID:0VBHDTxZ
期待
エロ餓鬼ふたたび
615yrk:2012/02/26(日) 20:46:19.34 ID:OqhbdLlH
私はTシャツを脱ぐ前に、自分の胸に目を落とした。ノーブラのせいで、普段より
乳房がいっそう盛り上がって見える。その大きな乳房で持ち上がった布地が、
乳首の突起でさらに持ち上げられてピーンと張っている。おっぱいが今にも布地
を突き破りそうな勢いだ。
成程、確かにこれは男の子には目の毒だ。だからといって暴れていい理由には
ならないだろうけど。
私はTシャツの裾に両手をかけると、ぐっと上に持ち上げていく。私の胸を見る
男の子の目は真剣そのものだ。私は乳輪がぎりぎり見えないところまでTシャツ
を捲って、乳房のおおよそ下半分を男の子に見せた。
「これでどう?」
と私が言うと、男の子は怒りで血走ったような目をして「ダメ」と言い放った。下乳
くらいでは、男の子の性の情動は抑えられないようだ。私は一呼吸置いた後、
男の子の顔を見て、充分に男の子の期待を煽ってから、一気にTシャツを捲り
上げて、乳房のすべてを曝け出し、Tシャツを脱ぎ捨てた。
窮屈なTシャツから解放された大きなおっぱいが揺れる。男の子は私の乳房が
丸出しになって嬉しそうな顔をすると、身を乗り出して私のおっぱいを観察する。
その距離は10cmもないくらいだ。男の子の視線は私の乳房の頂上、色の薄い
突起に集中していた。長時間のノーブラTシャツ姿のせいで、私の乳首は勃起
してしまっていて、その勃起した乳首を男の子に好奇の目で見られて、私は
乳首を尖らせたまま感じてしまっていた。
616名無しさん@ピンキー:2012/02/26(日) 20:49:35.07 ID:BdHn6seH
目ンタマが自分の胸に落ちるって
どんな感覚なんだろう。
617yrk:2012/02/26(日) 21:57:55.21 ID:OqhbdLlH
男の子の視線が私の勃起した乳首にずっと突き刺さっている。
「小学生の男の子に生おっぱいを見せて乳首を尖らせている」
私は心の中でこの異常な状況を言葉にして、すごく興奮していた。
それからしばらくして、私のおっぱいを凝視していた男の子が、顔を上げて私の目
を見た。満足したのかと思いきや、男の子は
「触ってもいい?」
と言ってきた。私は少し考えてから、
「指で押すだけだよ」
と言った。男の子はすぐに両手の人差し指を立てると、私の両乳房にそれぞれ
指を近づけていく。男の子の指先が乳房の乳輪から少し下あたりに触れて、
男の子はそのまま指先を乳房にめりこませていく。私はおっぱいを指で押されて
気持ちよくなりながらも、声を出さないようにとゆっくりと呼吸する。
男の子は私のおっぱいの柔らかさを確かめるように、何度も何度も私の乳房の
いろんなところを指で押した。私はその度に声を出さないようにと我慢した。楽しみ
は後に取っておくのか、男の子は乳首には触れてこなかったので、私は何とか
声を出さずに我慢できた。
ところが、男の子は何十回も私のおっぱいを突いている流れで、何の予告もなし
に(予告するのもおかしいのだけど)、私の乳首を突いてきた。
私の勃起した乳首に指先が触れ、そのまま突起をぎゅーっと押しこんでくる。
「んふぅっ」
私は我慢できずに、鼻から変な声が漏れた。男の子は驚いて、
「どうしたの?」
と聞いてきたけど、私は
「何でもない。もう、おしまい」
と言って、Tシャツを着た。男の子は不服そうだったけど、何か悪いことをして
しまったかもと思ったのか、それ以上は求めてこなかった。

あの日以降も、何度か男の子と会う機会があった。その度に男の子がにやにや
と嬉しそうな顔をするので、私はかなり恥ずかしかった。
618名無しさん@ピンキー:2012/02/27(月) 00:01:54.55 ID:se1MtMGI
こういうのを求めていた!!!!!
先日のお風呂と言いどちらも続き希望!!
619名無しさん@ピンキー:2012/02/27(月) 20:55:58.56 ID:lzQTBn5p
同意
渇望ッ
620名無しさん@ピンキー:2012/02/28(火) 00:37:36.77 ID:lSXLnFl0
ショタ相手は純粋に露出心を満たしてくれるよな〜
621名無しさん@ピンキー:2012/02/28(火) 04:41:38.54 ID:gdY1W8Yq
ワテや!

長い冬眠から目覚めたで!
これから全開バリバリや!

糞作者を叩いて叩いて叩きまくるで!
622名無しさん@ピンキー:2012/02/28(火) 04:48:41.08 ID:gdY1W8Yq
ワテや!

震災から一年やな。
野晒しになった津波被害者の遺体も、そろそろええ感じで白骨化する頃やで。

白骨化…究極の露出やないかい?

おまいら、白骨ネタで一本書けへんか?
623名無しさん@ピンキー:2012/02/28(火) 04:55:03.11 ID:gdY1W8Yq
ワテや!

ワテな、両性具有やねん。
チンポの後ろにオマンコついとんねん。
でもってな、半立ちのチンポをグニュと後ろに曲げてな、オマンコに挿入すんねん。

ごっつう気持ちええで!
624名無しさん@ピンキー:2012/02/28(火) 05:01:07.20 ID:gdY1W8Yq
ワテや!

変態の極みって何やろな?
スカトロやろか?
殺しやろか?
人肉喰いやろか?

考えてみたら、ワテはどれも極めとるな。
625名無しさん@ピンキー:2012/02/28(火) 05:06:03.37 ID:gdY1W8Yq
ワテや!

ワテがちょっと留守した間に、うしじまいい肉、叩かれとんな。

何やった?
台湾でおめこでも見せたんか?

あの黄土色のおめこ晒すのは、ワテの前だけにしとき!
626名無しさん@ピンキー:2012/02/28(火) 05:11:54.84 ID:gdY1W8Yq
ワテや!

チンポの先っぽに、セシウム軟膏塗ったったで!
たまらんな放射能!
効果てきめんやで!
亀頭がごっつう巨大化しょったわ!
627名無しさん@ピンキー:2012/02/28(火) 05:22:07.15 ID:gdY1W8Yq
ワテや!

さすが高橋みなみの母ちゃんや!
淫肛淨霊違犯とは、やることが半端ないで!
厨房のチンポの硬さをよう分かっとる。

ようけシャブったんやろな?
628名無しさん@ピンキー:2012/03/01(木) 13:02:52.85 ID:fax82nlx
ショタ相手は向こうも全力でスケベだから面白い
マンコまでの神展開希望!
629yrk:2012/03/03(土) 16:53:26.86 ID:orrkbyVh
私は高校生のときに生徒会長を務めていた。その就任挨拶は、学校のグラウンド
で全校生徒の前で行われるのだけど、私はそれをノーパンでしたらどうかと思い
ついて、当日の朝、学校のトイレでパンツを脱いでからグラウンドに向かった。

グラウンドには結構高い台があって、そこにマイクが備え付けられている。
私はその台に登ると、マイクの高さを低く調整した。
目の前を見渡すと、そこには何百人もの生徒たち、男子も女子も、上級生も
同級生も下級生も、みんなが私を見ていた。私は一気に緊張してしまい、頭の中
が混乱して、何を話すのかがよくわからなくなっていた。
風が何だか強い気がする。登校するときには吹いていなかったのに。もしスカート
が捲れて、私がノーパンだとバレたら大変なことになってしまう。とんでもないこと
をしてしまったと、後悔しても後の祭りだ。私は両手でスカートをぎゅっと掴んで
押さえつけると、スピーチを始めた。
緊張のせいか羞恥のせいか、やはり何度も噛んだり、言い間違えたりして、私は
自分の顔が熱くなってくるのを感じた。生徒たちはそんな私を見て、みんな笑って
いた。それが私をいっそう羞恥させる。風は私のスカートの中にまで入ってきて、
剥き出しの股間やおしりを撫でる。冷たくて変な気分になってくる。私はスカートが
捲れないように、両手で必死に前を押さえているけど、後ろはどうすることもでき
ないので、もし後ろに誰かいたら私のおしりが見えてしまっているに違いない。
私は緊張と羞恥に耐えながら、長い時間をかけて、全校生徒の笑いものになった
ひどい内容の就任挨拶をどうにか終わらせた。

トイレでパンツを穿いて、教室に戻ってくると
「ゆりちゃん、必死にスカート押さえててすっごく恥ずかしそうだったよー」
「全校生徒の前でパンツ丸見えは恥ずかしいよねー」
「ゆりちゃん、すごく恥ずかしそうにしてたど、今日はどんなパンツ穿いてきたの?」
と、クラスの女子たちにからかわれた。さらに学校中でも悪い意味で有名になって
しまい、陰で「こども生徒会長」「ロリ巨乳生徒会長」「恥ずかしがりや生徒会長」
などと呼ばれるようになってしまった。それでもノーパンがバレて、
「ノーパン生徒会長」「露出狂生徒会長」とか呼ばれなくてよかったと思う。
630名無しさん@ピンキー:2012/03/04(日) 04:22:53.98 ID:WctG1gD2
ロリ巨乳生徒会長だとっ!?
631名無しさん@ピンキー:2012/03/04(日) 09:43:34.64 ID:27UEN2s3
kwsk
kwsk
kwsk
632名無しさん@ピンキー:2012/03/04(日) 15:15:38.95 ID:UKU4/vkX
恥ずかしがりなのに恥ずかしいことしちゃうロリ巨乳生徒会長GJ!!
633yrk:2012/03/05(月) 00:22:33.66 ID:EyCKXzui
高校1年生の秋頃だったと思う。私は同級生の松岡さんに彼女の家に招待された。
「明日、家に誰もいないからお泊りに来て、ゆりちゃん」
私はちょっと貞操の危機を感じつつも、彼女の家に泊まりに行くことにした。

当日、松岡さんの家に着いたのは夕方頃だった。家には本当に彼女以外に誰も
いなくて、私たちは夕食を作って食べて、いっしょにお風呂に入って、早くもパジャマ
を着た。
松岡さんの部屋には、彼女のベッドの隣に私のための布団が敷かれていて、その
隣のテーブルの上には、いろいろなお菓子が用意されていた。そして紅茶を淹れた
ティーポットとカップ2つを持って、松岡さんが部屋に入ってくる。
ふたりだけのパジャマパーティーの始まりだ。とは言っても、松岡さんが殆どひとり
で喋り続けるというものなので、パーティーと呼ぶにはかなり地味だ。
これまでのところは、普通の友達同士のお泊まり会に思えた。いっしょにお風呂に
入ったときに、松岡さんが私の裸を見過ぎなのはおかしかったけど。
おかしくなってきたのは、12時を過ぎて日付が変わった頃だった。パーティーは
9時頃始まったので、松岡さんは延々3時間も喋り続けていた。喋ることに少し飽き
てきたのか、松岡さんが突然私の体にもたれかかってきた。そして私のパジャマの
中に両手を潜り込ませると、後ろから私の乳房を揉みだした。ブラジャーはして
なかったので、私は生おっぱいを松岡さんに揉まれてしまっていた。
「やっぱり、ゆりちゃんのおっぱいは最高だねー」
「やめて」
「いいじゃん、女の子同士なんだし」
松岡さんは私の大きな胸をマッサージするように揉みしだきながら、それが自然な
ことであるかのように、またお喋りを始めた。私は松岡さんの話を聞いて、適度に
相槌をうちながら、おっぱいマッサージの気持ちよさにうっとりとしていた。
「ねえ、ゆりちゃん」
「何」
「これから毎日、ゆりちゃんのおっぱい揉んでいい?」
「よくない」
私は気持ちよくなりながらも、松岡さんをあまり調子づかせないようにと気をつけた。
634yrk:2012/03/05(月) 01:18:04.88 ID:EyCKXzui
松岡さんはそれから1時間くらい、私の胸を揉みながら喋ってたけど、さすがに
疲れてきたのか、私から離れて自分のベッドの上に寝転がった。
そろそろパーティーもお開きかと思い、私が立ち上がろうとしたとき、
「ねえ、ゆりちゃん。アソコの見せっこしない?」
と、松岡さんがとんでもないことを言い出した。私が何か言い返そうとする前に、
松岡さんはパジャマの下とパンツを脱いで、下半身すっぽんぽんになっていた。
「まずは私からね。どうかな?」
松岡さんはベッドの上で大股開きの恥ずかしい格好になると、両手で割れ目を
広げて、その中まで見せてきた。
「どうかな?」と言われても困る。私は見せるのは好きだけど、見るのはあまり好き
ではない。とは言え、せっかく松岡さんが見せてくれているので、彼女の厚意?に
応えるため、私は松岡さんの剥き出しになった性器に顔を近づけた。
「私はちょっと色が濃いと思うんだけど、ゆりちゃんはどう思う?」
そう言われても、私はどう答えていいかわからず、何も言えなかった。松岡さんは
それを気にしている様子もなく、むしろ嬉しそうにしていて、
「ゆりちゃんに見られるのって、ちょっと気持ちいい」
と言ってから、見せるのをやめてパンツとパジャマのズボンを穿いた。

「今度はゆりちゃんの番だよ」
松岡さんはメインディッシュはこれからだとばかりに、目を輝かせている。私は
すごく恥ずかしかったけど、松岡さんが脱いで私が脱がないわけにはいかない
ので、その場に立ち上がってパジャマのズボンに手をかけた。
ストリップショーの始まりだ。
「せっかくだからおっぱいも見せて、ゆりちゃん」
たったひとりのお客様のご要望に応えるべく、私はまずパジャマの上を脱いで、
大きな乳房を曝け出した。そしてパジャマの下とパンツを脱いで、下半身も丸出し
にして、私は生まれたままの姿を松岡さんに晒した。
635yrk:2012/03/05(月) 03:07:57.50 ID:EyCKXzui
ここまでなら以前にも見せたことがある。問題はここからだ。私はこれまでに様々な
露出体験があったけど、割れ目を広げて中まで見せたことは一度もなかった。私は
松岡さんのベッドの上で恥ずかしい大股開きのポーズをとると、羞恥で震える両手
で割れ目の左右の肉を摘んで、思いきってぐいっと大きく広げた。そのとき私は
つい顔をそむけてしまっていたので、自分の性器を見ることはできなかったけど、
割れ目の中に空気を感じて、曝け出されたそこが熱くなっているのはわかった。
「うわー、ゆりちゃんのアソコ、中まできれいだねー」
松岡さんの感嘆の声が聞こえてくる。私はおそるおそる、そむけていた顔を戻して
自分の股間のほうに視線を移した。そしてすぐに顔が熱くなった。
先に松岡さんの恥ずかしい格好を見ていたので、耐性がついているかと思っていた
けど、自分の大股開きポーズを見るのはとてつもなく恥ずかしい。両手で割れ目を
思いきり広げてしまっているので、女の子の隠しておくべき大事なところがすべて
曝け出されている。その私の剥き出しになった性器を松岡さんが至近距離で観察
していて、松岡さんは目を輝かせて頬を染めている。私は恥ずかしくて、思わず
「いや」
と口に出してしまっていた。松岡さんは私の恥ずかしそうな反応に、
「恥ずかしいんでしょ、ゆりちゃん。でももっと見るからね」
と嬉しそうに意地悪をしてくる。松岡さんは私の性器をじろじろとエッチな目で観察
しながら、その色や形状についてこと細かに話して、私を恥ずかしがらせる。
「濡れてきたよ、ゆりちゃん。私に見られて気持ちいいんでしょ?」
私は松岡さんに性器の恥ずかしい反応まで指摘されて、
「恥ずかしい、恥ずかしい、見ないで」
と気持ちよさそうに声を出してしまっていた。「見ないで」と言いながら割れ目を
広げて見せているのだから、おかしな話なのだけど、私はそれが気持ちよくて、
何度も「見ないで」と言いながら見せて感じていた。

気がつくと、私は下半身丸出しのまま松岡さんのベッドに横たわっていた。いつの
間にか、私は軽くイッてしまっていたらしい。松岡さんが私のパンツとパジャマの
ズボンを持って、
「自分で穿ける?」
と言ってきた。私は恥ずかしくて松岡さんの顔が見れなかった。顔を下に向けた
まま、松岡さんからパンツとパジャマのズボンを受け取って穿いた。
「何もしないから、いっしょに寝よう」
松岡さんがそう言ってくれたので、私は松岡さんといっしょのベッドで寝ることにした。
松岡さんはすぐ眠ったようだけど、私はなかなか眠れなかった。

お泊まり会が終わってからも、私は松岡さんに会う度に恥ずかしくて顔が熱くなる
ことがしばらく続いた。松岡さんはいつも通りだったような気がする。
636名無しさん@ピンキー:2012/03/05(月) 05:03:49.34 ID:9NT0TAJb
ハァハァハァハァ
637名無しさん@ピンキー:2012/03/05(月) 16:53:33.13 ID:JXFGIG1U
いい

gooD cook
638名無しさん@ピンキー:2012/03/06(火) 04:49:20.14 ID:QtpQOUX3
ワテや!

ワテも松岡さんの自宅に招待されたで!
チンポ見せたら、朝までシャブリ通しや!
639 忍法帖【Lv=9,xxxP】 :2012/03/06(火) 06:59:17.10 ID:RZVQ+Ke/
女の子と友人に為りたいですの!?♪。
640名無しさん@ピンキー:2012/03/08(木) 20:23:53.47 ID:Nd32ZwkM
過去スレから読んでみたけど、いろんなジャンルがあって良いスレですね
641名無しさん@ピンキー:2012/03/09(金) 00:29:52.92 ID:CmmGRlFO
露出って最高のシチュだと思う。
俺の性癖のトップ3の1位なだけはあるぜ!

皆様の作品とても楽しく読ませていただいております。今後も我々が清々しい朝を迎えるために素敵な露出小説を書いていただければと思っています。
どうぞよろしくお願い致します。



642 忍法帖【Lv=16,xxxPT】 :2012/03/09(金) 11:25:44.29 ID:zQwvqNl9
てす
643名無しさん@ピンキー:2012/03/09(金) 20:25:54.68 ID:GXeCJa40
だれか書いてくれ
644名無しさん@ピンキー:2012/03/09(金) 23:04:36.40 ID:xAoAebYP
おそとでぬいだよ
おわり
645名無しさん@ピンキー:2012/03/10(土) 09:35:44.66 ID:prJpTFnL
>>6みたいな評価されかたって滅多にないと思うからSRという人の作品を読んでみたい
エロくはないらしいが
646名無しさん@ピンキー:2012/03/10(土) 10:43:49.84 ID:TMzoHN2D
ワテや!

公園の繁みで、恐る恐る全裸になっとった露出初心者のJK見つけたで。

647名無しさん@ピンキー:2012/03/10(土) 22:40:31.06 ID:SAhf2vEV
>>645俺はド直球にエロいと思ったけどなぁ
まぁ感じ方はいろいろあるよな

何気にピクシブでもアップしてたよ
過去にここであげたもののと同じ作品だが
648名無しさん@ピンキー:2012/03/10(土) 23:18:11.04 ID:g+2sVOuj
露出物に興奮を覚えるようになったのはメタルギアソリッド2のせいだなあ。
649名無しさん@ピンキー:2012/03/11(日) 03:17:08.42 ID:qRizmnfd
オレは小学生の時に親戚が集まってる中(少し年上の女の子も居た)に
風呂あがりの全裸で飛び出して行ったのがトラウマになってるっぽいんだよなぁ
死ぬほど恥ずかしくて風呂に戻って引きこもってたのを覚えてる
中学生ぐらいになって煩悩格納庫のエロ絵で覚醒してふたなり属性まで追加されたわ
650名無しさん@ピンキー:2012/03/11(日) 03:32:44.18 ID:yAXaCUtl
その時は勃ってたのか?
勃っちゃってたのか??
651名無しさん@ピンキー:2012/03/11(日) 04:38:04.55 ID:pmEQ9r6V
>>645
読みたきゃ>>2の保管庫で読めるだろ
3スレ目辺りに有るトリップの頭にSRが入ってるやつだよ
652名無しさん@ピンキー:2012/03/11(日) 08:08:51.87 ID:p69PxBBx
>>647
それ別人じゃない?
653名無しさん@ピンキー:2012/03/11(日) 18:26:42.43 ID:Bb3KTW2S
>>649
屋上で全裸握手!
あの絵いいよなー!露出とふたなりの融合!大好きだ…!
654名無しさん@ピンキー:2012/03/13(火) 01:10:49.49 ID:kAKdDrCb
>>648
雷電?
655名無しさん@ピンキー:2012/03/13(火) 11:05:40.67 ID:ofeJinfn
知っておるのか雷電!?
656名無しさん@ピンキー:2012/03/13(火) 22:57:58.08 ID:MSl5mmKO
ようみんなぁー、ハッピーかい?
657名無しさん@ピンキー:2012/03/13(火) 23:13:55.88 ID:Kb4Heh0o
俺は…嫌だね…
658名無しさん@ピンキー:2012/03/14(水) 00:25:53.80 ID:EYoOXbqV
年端も行かない少年に女性の身体を教えてあげるお姉さん
教えてあげてるつもりが実はガキなりのエロ目線に晒される
マンコを見せたらどうリアクションされるのかな
659名無しさん@ピンキー:2012/03/14(水) 08:15:47.00 ID:2ofYUPJp
>>654
らりるれろを出し抜くことは出来んぞwwwwww
うんそうなのよ小さい頃にあれ見てさあなんかわかんないけど興奮してた
660名無しさん@ピンキー:2012/03/17(土) 09:34:53.95 ID:GJOhCWhL
静まってしまった…
二億年前のように…
661yrk:2012/03/17(土) 16:29:56.75 ID:DYJRjPI8
大学を卒業して、ひとり暮らしを始めた私は、子供服売り場で服を買うことが多く
なった。体の小さい私は普通に着れてしまうのだけど、子供っぽい服を着た私の
姿は、どう見ても高校生以上には見えなかった。子供服を持ち上げる大きな胸の
ふくらみだけが不自然に見えるけど、そういえば昔テレビで巨乳小学生を取り上げ
た番組があったなあとふと思い出した。

風の強いある日のこと、私は子供服を着てとある大きな公園に出かけた。そこは
一周歩くだけでも1時間以上かかる位の広大な公園で、私は売店で飲み物と
クレープを買って、公園内を歩き始めた。
すぐに猛烈な風が吹いて、私のミニスカートを捲ってパンツが丸見えになる。
この日穿いていたのは、おしりの側に猫の顔の大きなイラストがプリントされた
幼稚な子供パンツだった。私は飲み物とクレープで両手が塞がっているので、
丸出しになったパンツを隠すこともできずにそのまま晒していた。
風はほとんど休むことなく吹き続けて、何度も何度も私のスカートを捲っては
パンツを丸見えにする。パンツが隠れている時間よりもパンツが見えている時間
のほうが明らかに長く、これでは下半身パンツ一丁で歩いているのと変わらない。
休日なので、公園内には人通りも多く、私とすれ違う人たちはみんな私の幼稚な
猫さんパンツを見ていた。ひとりで歩いている人は、少し驚いたような顔でチラリと
見ていくことが多くて、ふたり以上の場合は、しっかりと見て笑いながらヒソヒソと
何か喋っていることが多かった。すれ違った後、後ろから「パンツ見えた」とか
聞こえてくることもあった。私は幼稚なパンツ丸出し状態で歩きながら、
「私は今小学生だから、パンツが見えてもおかしくない」
というよくわからない理屈を自分に言い聞かせていた。そして公園内にいるたくさん
の人たちに幼稚なパンツを見せながら歩くことに興奮していた。
「子供服を着て小学生のふりをして公園内を歩きながら、風でスカートが捲れて
丸出しになった幼稚な猫さんパンツを見られて興奮している成人女性」
そんな言葉を思い浮かべながら、私は自分がかなり特殊なタイプの変態なのでは
ないかと考えていた。
662yrk:2012/03/17(土) 17:32:52.77 ID:DYJRjPI8
そんな風に30分くらい歩いていると、風を浴び続けたからなのか尿意が強くなって
きた。私は公園内のトイレは探さず、人気のない草むらのようなところはないかと
探しながら歩いていると、お城の天守閣に向かう道の外れに、ちょうどよさそうな
岩陰を見つけた。私は辺りに人がいないことを確認すると、そこでパンツを下ろして
しゃがんでおしっこをした。勢いよく飛び出したおしっこが地面に当たって、その音
が聞こえてくる。私は恥ずかしさで顔が熱くなるのを感じながら、辺りを見渡して
誰か来たらどうしようと思っていた。
「小学生だから野ションをしてもおかしくない」
と言えなくもないのかもしれないけど、放尿姿を見られるのはかなり恥ずかしい。
野外露出で興奮するためにわざわざこんなところでおしっこをしているのに、
見られるのには抵抗があるというのも何だか不思議な気持ちがする。
しばらくして長いおしっこが終わると、私はパンツを穿くときにわざと少しずらして
穿いて、陰毛が少しはみ出るようにした。そして近くの売店で飲み物とホットドッグ
を買って、またパンツを隠せないようにして歩きだした。
さっきまでと同じように、すれ違う人たちが私のパンツを見ていくけど、笑う人たち
が増えていた。はみ出した陰毛に気づいたのだろうか。
私は幼稚なパンツ丸出しで、しかも陰毛をはみ出させて歩きながら、すれ違う人
たちにそれを見られて笑われることにすっかり気持ちよくなっていて、それから
1時間くらい公園内を歩き回って露出を楽しんだ。

家に帰ったときに気づいたのだけど、パンツが濡れていた。かなり興奮していた
みたいだ。パンツが濡れているのも気づかれて笑われていたのかもしれない。
そう思うと恥ずかしかったけど、それが気持ちよかった。
663名無しさん@ピンキー:2012/03/17(土) 18:10:30.95 ID:3yyYdSCU
待ってました
最高ですGJ
664yrk:2012/03/20(火) 18:55:57.97 ID:slbGjkQo
私が高校3年生になる前の春休みに、生徒会メンバーで温泉旅行に行った。
参加したのは私の他に、書記の片岡さん、会計の清水さんの計3人だった。
生徒会は副会長の内田くんも含めて、みんな私より一学年下なんだけど、例の
事件?もあって、私に会長とか先輩としての威厳はまったく無かった。

「会長、はやくお風呂に行きましょうよー」
「はやくっ、はやくっ」
旅館に着くと、元気な片岡さんと清水さんが早速温泉に入ろうと私の腕を掴んで
引っ張ってくる。私は少し部屋でゆっくりしたかったけど、仕方なくふたりといっしょ
にお風呂場へと向かった。
脱衣所に入ると、片岡さんと清水さんはものすごい勢いで服を脱ぎだし、あっという
間に全裸になった。ふたりとも裸を隠す素振りはまったく無い。
「会長もはやく脱いで、脱いで」
「おっぱいを見せてください」
ふたりに見られていると脱ぎにくいのだけど、脱がないわけにもいかないので、
私は服を脱ぎ始めた。1枚脱ぐごとにふたりが「おーっ」とか「うおーっ」とか言って
くるので脱ぎにくかったけど、何とか私も着ているものを全部脱いだ。
「こ、これが男子生徒憧れの会長の生おっぱい」
「ありがたやー、ありがたやー」
「ちょっと、やめてよ」
ふたりが露骨に私の大きな乳房を見てくるので恥ずかしかったけど、とにかく温泉
に入ろうと、私たちは脱衣所からお風呂場に入った。
そこは露天風呂になっていて、私たちの他には誰もいなかった。午後3時頃だった
ので外は明るく、景色はきれいだったけど裸なので少し恥ずかしかった。私たちは
それから1時間くらいゆっくり温泉を楽しんだ。
そろそろ出ようかと私が立ち上がったとき、片岡さんと清水さんが私の両腕をそれ
ぞれ抱いて外の景色がいちばんよく見えるところまで私を引っ張ってきた。外は
まだ明るく、私はすべて丸出しのすっぽんぽんでそこに立たされた。
「やっほー、ここに裸の女の子がいますよー」
「この人おっぱい大きいですよー」
ふたりが大きな声で叫ぶので、私は恥ずかしくてのぼせてしまいそうになった。
665名無しさん@ピンキー:2012/03/20(火) 19:24:13.24 ID:zvZ9Pvj0
ktkr
wktk
666yrk:2012/03/20(火) 20:12:44.07 ID:slbGjkQo
「会長、さっきのドキドキしたでしょ」
「会長のナイスバディ、見られちゃったかもしれませんね」
脱衣所で片岡さんと清水さんが嬉しそうに私に話しかけてくる。私はとにかく早く
服を着ようと脱衣籠に手を伸ばすが、清水さんがそれを奪った。
「まだいいでしょ、会長。もう少し裸でいましょうよー」
せっかく温泉に入ったのに、早く服を着ないと湯冷めしてしまう。言ってることの
意味がわからないと困惑していると、今度は片岡さんがおかしなことを言い出した。
「せっかくだから、裸でハグしない?」
「いいね、いいねー。友情の証だね」
清水さんも乗り気だ。ふたりは早速裸で抱き合うと、くすくす笑いながら「柔らかい」
とか「気持ちいい」とか感想を言い合っていた。
「さあ、今度は会長の番ですよ」
「抱かせろー、抱かせろー」
片岡さんと清水さんが抱き合うのをやめて私に迫ってくる。私は仕方なく片岡さん、
清水さんの順で裸で抱き合った。
「会長って、ほんと体ちっちゃいですねー」
「会長のおっぱいがおなかに当たって気持ちいいー」
ふたりともいろいろ感想を言いながら、すごく嬉しそうだった。私は女の子と抱き合う
のはいい気持ちもしたけど、何か変な感じもした。
私が清水さんと抱き合っている間に、片岡さんは素早く下着と旅館の浴衣を着た。
そして脱衣籠から私の下着を奪うと、
「さらばだ会長。あっはっはー」
と言い残して、脱衣所から出て行ってしまった。

旅館内の廊下を私と清水さんとで歩く。ふたりとも浴衣姿だけど、清水さんが下着
をつけているのに対して、私はノーブラ、ノーパンだ。部屋に帰るまでに何人かの
他のお客さんとすれ違い、私は下着をつけていないのが気になって、ずっと両手で
浴衣の襟をぎゅっと握りしめていた。
「そんな風にしてると余計に目立ちますよ、会長」
そんなことを言われても、どうにも落ち着かないので両手を浴衣から離せない。
「会長ってほんとに恥ずかしがりやさんですね。すごくかわいいですよ」
清水さんにからかわれても何も言い返せない。私は羞恥に耐えながらどうにか
自分たちの部屋に辿り着いた。部屋の障子を開けると、
「会長、おかえりなさーい」
私のパンツを手に持ってひらひら揺らしながら、片岡さんが私たちを出迎えた。
667yrk:2012/03/20(火) 21:43:23.20 ID:slbGjkQo
その後も私は片岡さんから下着を返してもらえず、「裸エプロン」ならぬ「裸浴衣」で
ずっと過ごした。部屋からは出ないようにしてたけど、食事の用意などで仲居さん
が何度か部屋に入ってきたときは緊張した。
「会長、どうしてそんなにかしこまってるんですかー」
「何か人に言えない秘密でもあるんですかー」
恥ずかしそうにしている私を見て、片岡さんと清水さんがからかってくる。仲居さん
は意味がわからないのか、その場の雰囲気でふたりに合わせて笑っていた。

何だか違和感を感じて、夜中に目が覚めた。掛け布団をはぎ取られ、浴衣の前を
大きく開かれて、私は裸を晒していた。しかも両足を大きく広げられていて、暗い
室内で股間に光が当たっていた。小型の懐中電灯だろうか。どうやら片岡さんと
清水さんが寝ている私の性器を見ているらしい。私はとりあえず眠っているふりを
して、様子を窺った。
「会長、見た目は子供みたいなのに、ここはもう子供じゃないね」
「生えてない疑惑もあったのにね」
私を起こさないようにと小さな声で話しているみたいだけど、静かな部屋の中で
はっきりと私の耳に聞こえてくる。
「開いて中も見てみようよ」
「起きたりしないかなあ、会長」
すぐに股間に触れる感触、そして左右に引っ張られる感触、私は割れ目が広げ
られてしまったのを感じた。
「おーっ、エロい、エロい」
「きれいな色だねー」
私の性器を開いて見て品評するふたりの声が聞こえてくる。私は異常な状況に
興奮してしまい、とにかく起きているのがバレないようにと息を整えた。
「あっ、濡れてきてるよ。ティッシュ、ティッシュ」
片岡さんの声が聞こえる。気持ちよくて濡れてきてしまったようだ。少しして性器に
触れる感触、ティッシュで濡れた股間を押さえているのだろう。
「ずっと剥き出しにしてると、こんな風になっちゃうんだねー」
「布団に垂れないようにティッシュで拭きながら見ないとね」
「こんなに濡らしちゃって、会長ってエッチだねー」
それからかなり長い時間、ふたりは私の開いた性器を見ていた。私は気持ちよくて
何度も声が出そうになったけど、何とか我慢した。
「ティッシュ、ぐしょぐしょ。これでもう5枚目だよー」
「ヒクヒクしちゃってる。会長、気持ちいい夢見てるのかなー」
片岡さんと清水さんにいろいろ言われて、私はすごく恥ずかしかった。
668yrk:2012/03/20(火) 22:34:36.29 ID:slbGjkQo
いつの間に眠ったのか、翌朝目が覚めると、私はきちんと掛け布団を掛けられて
いて、浴衣もきちんと着せられていた。
「会長、起きましたか。もう一度お風呂行きましょう」
「はやく起きて、起きてー」
先に起きていた片岡さんと清水さんが、私に声をかけてきた。

「朝のお風呂は気持ちいいですね、会長」
「温泉に来てよかったでしょ、会長」
露天風呂に3人、寄り添うように浸かっている。片岡さんと清水さんは何事もなか
ったように話しかけてくるけど、私は昨夜のことを思い出して何だか気恥かしい。
「温泉で裸なのが恥ずかしいんですか?会長」
「女の子同士だから、恥ずかしくなんかないよー」
恥ずかしそうにしている私にふたりが声をかけてくる。そんなこと言われても、私は
昨夜、もっと恥ずかしいところを見られてしまったのだから、恥ずかしがるのも当然
だと思う。
「ところで、会長」
急に片岡さんが顔を近づけてくる。
「昨日はどんな夢を見ましたか?」
私は昨夜のことを思い出して慌ててしまい、何も言葉が出てこなかった。
「エッチな夢でも見てたのかなー」
清水さんも顔を近づけてきて、私を責めたてる。私はお湯に浸かっているのもあっ
て、体中が熱くなってくるのを感じた。片岡さんと清水さんは恥ずかしがっている
私を見て、楽しそうに笑っていた。
669名無しさん@ピンキー:2012/03/21(水) 22:37:28.10 ID:L1KWiSs3
gjです
670名無しさん@ピンキー:2012/03/25(日) 00:22:05.57 ID:2ou0bP+T
GJ!
671名無しさん@ピンキー:2012/03/25(日) 16:29:05.03 ID:dG8oPKVq
会長いいな
GJ!!!
672名無しさん@ピンキー:2012/03/29(木) 03:31:23.79 ID:qDJBO4WW
住民がこき下ろしで露出書き手の半数を葬り去ったことで住民は自らの行いに恐怖した…
673名無しさん@ピンキー:2012/03/29(木) 16:37:58.78 ID:ry3kbA/2
ハプニングを装ってクラスメイトとか日常生活で出会う人間に裸を見せて欲しい
674名無しさん@ピンキー:2012/04/03(火) 09:17:11.42 ID:LPgdft5G
675名無しさん@ピンキー:2012/04/07(土) 16:16:57.28 ID:vllgzmDw
はぁはぁ
676名無しさん@ピンキー:2012/04/10(火) 02:07:32.84 ID:/2QJ+WUf
露出っ娘が小学生の男子相手にちょっとイタズラ
やりすぎてアソコの奥まで見せてハァハァなやつを誰か書いて
677名無しさん@ピンキー:2012/04/10(火) 02:19:41.41 ID:112xjFtY
女の子が年下の男の子やガキにいたずらされるのが凄い好きだ
678名無しさん@ピンキー:2012/04/10(火) 06:16:55.03 ID:1h7MFHc5
「いたずらされる」よりも、「いたずらさせる」の方が萌える変態がここに一人。
679名無しさん@ピンキー:2012/04/10(火) 21:14:16.02 ID:QY/iGQ6A
エロ水着で市民プール入ったら、成人の野郎共より小学生くらいの子供にイタズラされたり
プールの中で触ってきたり、股下をくぐられたり。
680名無しさん@ピンキー:2012/04/11(水) 08:42:18.17 ID:Jzm3w2Fc
>>679
水着剥ぎ取られたり脅されたり
681名無しさん@ピンキー:2012/04/12(木) 13:46:12.97 ID:X6rL87GP
妄想を実現しよう

http://blog.livedoor.jp:80/elu_blog/
682名無しさん@ピンキー:2012/04/15(日) 20:26:11.67 ID:yIMvJmw6
彼氏に全裸で緊縛放置された所をガキ共に見つかる女性
683名無しさん@ピンキー:2012/04/16(月) 08:04:04.64 ID:xOxz9m3s
真夜中の公園(一応表向きは閉鎖されている)でジョギングシューズだけの全裸で走る女性
完全に変態なシチュで走っているけど唯一身につけているジョギングシューズが理性をつなぐ最後の綱
もしそれを脱いでしまったら彼女は完全に理性を失いエロく駆けまわる獣と化す…とか
684名無しさん@ピンキー:2012/04/16(月) 13:20:49.88 ID:bT/osYn7
>>683
洗脳物かなんか?
685名無しさん@ピンキー:2012/04/16(月) 22:45:32.20 ID:xOxz9m3s
>>683
洗脳と言うよりあくまでも「全裸でジョギングしている人間」としての理性を保ちながら走るか
「裸で駆けまわるメスケダモノ」としての本能に身をゆだねるかの違いと言う事で…
でもこの違いを描き分けるには腕がいるのだろうと思えるのが悲しい…
686名無しさん@ピンキー:2012/04/16(月) 23:07:43.92 ID:PTSr3Y/v
メスケダモノ、と一口に言われてもな
難しいぞ、それ
687名無しさん@ピンキー:2012/04/17(火) 16:52:21.55 ID:xGBaEMNK
メスケダモノ=エロい本能と言う所ですけど解釈で異なる…確かに納得
ジョギングシューズを履いている時はまだ理性的だけどシューズを脱いでしまうと発情する…が定番とは思うけどこれも難しいか
688名無しさん@ピンキー:2012/04/17(火) 17:16:16.74 ID:yK7V0oZI
定番…というなら無反応・洗脳系の設定が楽だと思うが・・・

あえてやるなら陸上部の女の子が
最低限靴だけ履いてる分には練習の延長線だと思い込めるけど
靴を脱いだら最後性的なスイッチが入っちゃう・・・っていうスイッチ系かね
かな―リ無理な設定が必要だと思うけど 練習中裸を強要され続けていたとか
689名無しさん@ピンキー:2012/04/17(火) 17:32:58.97 ID:u3H45a4z
鬼コーチ「これは貴様の精神力を鍛える特訓だ!」
女生徒「うぅっ、恥ずかしいよぉ…でも、特訓なのよっ…これは、特訓なんだからぁっ…」

あれ、
690名無しさん@ピンキー:2012/04/18(水) 21:03:05.82 ID:FC71drN8
まさにこれですね
http://i.imgur.com/rX18k.jpg
691名無しさん@ピンキー:2012/04/18(水) 21:06:28.08 ID:FC71drN8
>>688
前スレに、「全裸でも最後まで理性を吹っ切るスイッチは入らない」ならあったかな
兄貴と兄貴の友達の前で、妹が全裸でダンスするやつ
692名無しさん@ピンキー:2012/04/19(木) 07:47:14.08 ID:VKPRvDOn
>>689
その辺りが定番ですね
自主トレで裸シューズと言うのもそれはそれでですけど
で、シューズを脱いでしまったら最後思い切り解放…とか

>>690
まさに度胸試しか…見ているのが中年男性と言うのが背徳感と言う所かもしれません
これが若者とか同性とかでもバリエーションはありそうですね

>>691
あれはなかなかでした。
ただでさえ全裸で激しいダンスをするのにダンサーもギャラリーも一線越えず…それが逆に萌えました
その流れでただストイックに全裸ランニングと言うのもそれはそれででしょうか
693名無しさん@ピンキー:2012/04/19(木) 15:57:26.98 ID:SlHHBFyC
>ダンサーもギャラリーも一線越えず
ここが物足りない読者が多いみたいだね
「なんでもっと言葉で辱めてエロくしない」って思った人が多数なんだろうね
694名無しさん@ピンキー:2012/04/19(木) 22:12:34.83 ID:VKPRvDOn
>>693
個人的にはむしろあのまま過激な方向に行った方が違和感を感じてしまったのはやはり少数派か
695名無しさん@ピンキー:2012/04/23(月) 18:58:41.42 ID:y7EEK1ig
過去スレの作品読んでると、カムバックして欲しい職人いっぱいいるな
つーか、レベル高すぎなくらいの職人がいっぱいいたのにな
696名無しさん@ピンキー:2012/04/24(火) 01:06:15.99 ID:IS4zC2Dq
小銭ほしさに露出AVの面接行ったら
面接の最中から撮影開始

全裸にされて
服を取り上げられて
コート1枚で車で遠い所へ連れられて
嫌でも言うことを聞かざるをえない状況に追い込まれる

という設定だけ考えた
697名無しさん@ピンキー:2012/04/25(水) 00:05:47.14 ID:gU2wPTlW
>>695
みんな嫌気さしちゃったろうなあ・・・
698名無しさん@ピンキー:2012/04/26(木) 21:11:01.24 ID:QUHPEN2C
だな 
699名無しさん@ピンキー:2012/04/27(金) 22:44:07.89 ID:RAetlHxr
ぁーぁ
700 ◆AELy8J8qjg :2012/04/28(土) 14:41:17.50 ID:orLv2wls
またひさじさの投下。最近あんまり書けてないです。
直接的な表現は書いてないから大丈夫だと思いますが、浣腸の話なので嫌な人はスルー推奨。
って、俺の話はスルー推奨なのばっかですな。5レス予定
701知り合いのお医者様1/5:2012/04/28(土) 14:41:49.39 ID:orLv2wls
風邪なんて誰でも引く。当たり前のことだ。
しかし、つかさにはどうしても引きたくない訳があった。
「本当に、病院行かないの?」
「うん、大…丈夫。ね、寝てれば……な、治る…」
心配そうに覗き込んでくる母親に、わずかでも平気な風を装いたかったが、その試みは成功しなかったようだ。
咳はほとんど出ないのだが、その代わりに身体はだるく、頭はボ〜っとして、喋ることすら覚束無かった。
「じゃあ、お母さんちょっと出かけるけど、暖かくして寝てるのよ?」
「う、うん…」
母親が部屋を出て行くと、つかさの意識もゆっくりと闇の中に落ちていった。


薄いまどろみの中、ふと誰かの気配を感じて薄目を開けたつかさの目に、今、最も会いたい、そして最も会いたくない人物の顔が映る。
「…ん?ああ、起こしちゃったか?」
「……うん……起き…ちゃった…」
幼馴染の博。と、いっても、年は一回りほど違い、つかさが幼い頃に留守がちな両親の代わりに面倒を見てもらっていた、年の離れた兄のような存在。
つかさが大きくなり高校生になった今でも、その関係はあまり変わらないが、少しずつだが距離を取り始めていた。
特別だからこそ、この関係を壊したくなかったのだ。
一回りという違いは、まだ高校生の少女には大きすぎる壁であり、たとえ、ほとんど会えなくても、たまにしか会えなくても、
その一時だけ、特別な存在になった気分でいられれば、それだけで幸せだった。
「風邪、引いたんだって?どうしてうちに来ないんだ?」
「……た、大した…ことじゃ……ない、から……それより…博さん…なんで、居るの?」
「いや、外でおばさんに会ってな。つかさが風邪引いたって聞いたから」
博に会いたくない、もう一つの理由。
それは博が、医者を生業としていたからだ。
医者の前で患者がしなければならないこと、それが嫌だったからだ。
「おばさんに聞いたけど、病院、嫌なんだろ?だから往診に来たんだ」
「寝てれば…大、丈夫……だから、帰って……」
身体の節々が痛み、頭がクラクラしている。どうやら、寝てる間に少し悪化してしまっているようだった。
思わすパジャマを握る手に力がこもる。つかさは何かを我慢するとき何かを強く掴む癖があり、それを博が見逃すはずが無かった。
「バカ。俺は医者だぞ。病人をほっとけるか!それに、何年付き合ってると思ってるんだ。パジャマ、そんなに強く掴んでさ、辛いんだろ?無理するな!頼むから、な」
本気で心配しているその顔に、つかさは胸が締め付けられる。それを嬉しいと思ってしまう。
「お前が辛そうにしてるだけで、俺まで辛くなるんだ…頼む。言うこと聞いてくれ、な?」
「……わかった………わかった、から…もう、しょうがないなあ…」
随分長いこと口にすることの無かった、頼みごとをされたときの口癖。
その懐かしい感覚に、自然と笑顔が零れる。
(…ずっと…ずっと前から…小さいころから、頼みごと、断れなかったっけ…
 小さな私が、そのときだけは、お姉さんになったみたいで…それが、とっても…嬉しくて…)

「ああ、やっぱり熱が高いな…じゃあ、パジャマの前を開いて」
熱を測り終えると往診用のカバンから聴診器を取り出し、さも当たり前のことのように促す。
「…あ、あの……その…私、ずっと寝てたから…だから、その……」
目を泳がせて、恥ずかしそうに言いかけた言葉を、最後まで口に出来なかった。
(汗とか…匂いとか………それに…胸が…)
締め付けられるのが嫌で、着けなかった下着。
今からでも言えば、下着を着けることくらいは許してくれるだろう。
でも、少し興味もあった。
どんな反応をするのか?もしかしたら、綺麗だって言ってくれるんじゃないか?
頭が熱に浮かされていたのも手伝って、つかさはその胸のボタンをゆっくりと外し、憧れの人の前へと開いていく。

つかさがパジャマの前を開くと、博は動きを止め、表情も固まる。
ほんのりと紅く染まった肌、その上を艶やかな黒髪が流れていく。
薄紅色に色づいた胸の上を、サラサラと流れていく黒髪の美しいコントラスト。
そして、大きく隆起した胸の上、チョコンと乗った綺麗な桜色。
702知り合いのお医者様2/5:2012/04/28(土) 14:42:19.48 ID:orLv2wls
それは博の知っている、つかさではなかった。
気付かない間に美しく成長してしまった、一人の女性の姿だった。

ややあって、つかさも自分が何をしたのか、少しだけまともになった思考で遅まきながら理解する。
理解と同時に、仄かに熱を帯びた肌が、恥らうように紅く紅く染め上げられていく。
寝汗に濡れた肌は湿り気を帯びてキラキラと光を反射し、荒い呼吸は胸を絶え間なく上下させ、
胸の先端は恥じらいと緊張に徐々に膨らみ、博の視線を釘付けにする。
(ど、どこを…見てるの?……どうして、なにもしないの?………ああ、早く…何か…)
パジャマの前を開き、自らの手で胸を晒しながら、肌は上気し紅く染まり、身体を微かに震わせる。
「…お、お兄ちゃん…私……恥ずかしい…」
お兄ちゃん。この言葉も、成長に伴い避けてきた言葉だ。
久々に二人きりになった懐かしさに、自然と口に出てしまった言葉だった。
「あ?え?…ああ…すまない。そ、それじゃ、ちょっと冷たいからな?」
その響きは博にとっても懐かしく、成長したつかさの姿と合わせてさらに頭を混乱させるが、なんとか冷静さを取り戻す。
肌の上に冷たい聴診器が当てられ、ほんのわずか指先が肌に触れる。
たったそれだけで鼓動は一段と強まり、その鼓動を聞かれることすら、自分の心を見透かされるような気恥ずかしさを生じさせた。
胸の上、桜色の突起のすぐ側を聴診器が動くだけで、ドクンと心臓が跳ねる。
左胸を反時計回りに、少しの間触れ、触れては離れていく。その目は常に前を向き視線は胸を捕らえ続け、
真剣なその目に見つめられて身体を熱くしていることが、いやらしいことのように思えてくる。
(ああ…恥ずかしいよ……おにいちゃんが見てる…やだ、先っぽ…大きくなってる……いや…見ないで…)
「すまない。もう少しだけ、開いてくれないか?」
無意識の内に隠そうとパジャマを閉じていたらしく、博に注意され、そっとパジャマを開く。
自分から見せ付けるような格好に、つかさの顔はますます赤く染まり、その目をギュッと瞑り、顔は横へと逸らされる。
博はそんなつかさの恥らう姿にドキリとしながらも淡々と聴診を続け、今度は右胸へと聴診器を当てたとき、
「ン…」
微かな声が漏れる。驚きと、羞恥と、少しだけ甘い声。
目を瞑っていたことも災いし、左胸から聴診器が離れもう終わりだと思っていたつかさは、予想外の右胸への刺激に声が出てしまう。
「あ、すまん。…あ〜、い、痛かったか?もう少し…我慢してくれ」
「え、えっと…う、うん。我慢…する」
お互いに気を使い、お互いに気まずい。
つかさにしてみれば、胸に触れられて声を上げること自体が恥ずかしく、まして、響きに甘い色が混じってしまっていたことが、何よりも恥ずかしかった。
博にしてみれば、少し声を上げられたくらいで、ここまで動揺してしまうことが、さらに、それがつかさ相手だったことが、また当惑を誘っていた。


聴診器による診察は終了し、博は少し考える。
「それじゃあ、薬なんだけど…つかさは、その、浣腸は嫌か?」
「……嫌じゃない人は……いないんじゃないかな?…」
「…いや、少し熱が高いし、本当はしたほうがいいんだけどな」
「……お医者様ならさ…もう少し、自信、持ったほうがいいよ……患者さんのために、一番良い方法を…言ってくれてるんでしょ?」
つかさはパジャマをギュッと握り締めて、言葉を口にする。まっすぐに博を見て、真剣な表情で。
「……そう、だな。じゃあ、これから浣腸をします。だから、まずトイレの側の部屋に移動しよう。近いほうが、何かと良いから」
胸を見られただけでも一大事なのに、今からそれ以上のことをされると思うと、これ以上ないくらいにドキドキと鼓動を刻んでいた。

トイレに一番近かった居間のソファー、その上につかさは横になっている。
オシッコが出そうなら済ませておいてと言われたが、あいにく出そうに無かった。
その間に、博は手袋を付け、浣腸容器をお湯に浸したり、何かの薬を取り出したりと準備に忙しそうだ。
つかさは待っている間に、言ってしまったことを少し後悔していた。
嫌だと断れば博はそれ以上は言わず、別の薬を出してくれただろうし、それでも問題は無かったのだろう。
(嬉しかったのかな?…あんなに心配してくれて…病気だからなのはわかってるけど、私のことを一番に考えてくれたのが…)
しかし、不安もあった。
もし、嫌われたらどうしよう…もし、幻滅されたらどうしよう…
703知り合いのお医者様3/5:2012/04/28(土) 14:43:00.95 ID:orLv2wls
そんな迷いとは関係なく準備が進んでいく。
「それじゃあ、これからするから…嫌だったら、やめてもいいんだぞ?」
博はこう言っているが、今更やっぱり嫌ですとはもう言えない。
「…だ、大丈夫…それで、どうすれば良いの?」
「ああ、えっと…それで…まずはパジャマ、下ろす…から…起きて…」
ゆっくりと起き上がって、こくり、とつかさが頷くと、遠慮がちにパジャマが下ろされていく。
太股の付け根の辺りまで下ろされると、博がすまなそうに口にする。
「あ、ごめん……す、少し、解しておいた方が良いんだけど…自分で、するか?」
「なっ!そ、そんなこと………や、やり方だって…わかんないし………お、お兄ちゃんが…やって…」
つかさにも、大体何をされるかの想像はついた。もちろん博に触れられると思うとこの上なく恥ずかしく嫌だったが、
博の前で自分でそこをマッサージすることなど、出来るわけがなかった。
どの道、入れるときは触れられるのだから、という意識もあった。
「ああ、じゃあ、脱がすから、左側を下にして寝て…で、足はお腹の近く、体育座りみたいに…うん、そんな感じ。
 それから、触るけど…力を抜いて…薬を入れるときもなんだけど、少し口を開けておくと、自然に力が抜けるから…」
言われたとおりに口を開け、出来るだけ力を抜いてその瞬間を待つ。
太股の付け根まで下ろされたパジャマと、ぎりぎりアソコに触れているショーツの感触、それがかえって無防備に晒された部分に意識を集中させる。
(い、今…み、見えちゃってるんだよね?……私の…お尻の……アレが…)
つかさから見れば、最も見せたくない相手に、最も見せたくないところを、真下から覗かれているようなもので、
中途半端にずらされたショーツとむき出しのお尻に視線を感じて、意識すればするほどに身体は強張り、そこに力が入ってしまう。
博の喉がゴクリと一回鳴った。
自分に全幅の信頼を寄せる少女が、恥ずかしさを懸命に堪え、最も人に見せたくない部分を晒している。
傷一つなくつるんとした肌は柔らかそうに微かに震え、中途半端にずらされたショーツは、大事な部分は一応隠しながら、そこだけを曝け出している。
そこは緊張からかキュッと締まり、時折思い出したように力を緩め、しかし、少しするとまたキュッと締まる。
力を抜こうと努力しても、恥ずかしさが勝ってしまう様子が、見ているだけでよくわかる。
また、頻繁にお尻を締める動作につられて、ショーツ越しにアソコの動きが透けて見える姿も艶かしい。
このまま、ずっと見ていたい…一瞬そんな考えが頭を過ぎる。しかし軽く頭を振り、改めて処置に集中する。
視界の大半の占める魅力的な果実を懸命に無視し、博は指に潤滑剤を付けて、手をつかさのお尻へと伸ばす。
「い…ひゃあ!」
突然お尻を掴まれ、そのあとのヌルッとした感触に思わず声を上げる。
指に塗られた潤滑剤を塗りこむようにグニグニと回るように動き、十分解したあと、徐々に奥へ奥へと力が込められる。
「あんまり力は入れないでな…それと少し…指、入れるから…」
(やっ、やだぁ…も、もっと早く言ってよぉ…)
つかさは、触れられることまでは想像していたが、指を入れられることまでは想像していなかった。
力を入れるなと言われたからといって、そう簡単に出来るものではなく、異物の感触に力が入り、博の指を締め付けてしまう。
「つかさ、その、し、締め付けてる…」
(やぁ…そ、そんなこと…言わないでぇ…)
恥ずかしさから、さらにキュッと指が締め付けてしまい、つかさはそれに羞恥を感じてさらに締め付ける悪循環が起こる。
「ほ、ほら、少し深呼吸してみよう…ほら、吸って〜、吐いて〜…吸って〜、吐いて〜…」
しばらくそのままの格好でゆっくりと深呼吸をして、ようやく少しずつ力が抜けていく。
指が動くたびにまた締め付けてしまうが、何度も繰り返して、ゆっくりと粘り強く解していくと、だんだんとスムーズに挿入できるようになっていく。
(……こんな、何度も何度も…指、入れられて……ああ、やだよう…恥ずかしいよう…)
つかさの身体は、すでに真っ赤に染まってそう変化は見られないが、指を締め付けてしまうためパジャマを握って堪えることも出来ず、
ハアハアと絶え間なく呼吸を繰り返し、必死に襲い来る羞恥と戦っていた。

「うん、十分かな」
もう何度か出し入れを繰り返されると博は指を抜き、その行為の終わりを告げられる。
「それじゃあ、入れる前に言っておくけど、入れてから5分位、このままの格好で我慢することになるんだ。その間とても辛いけど、頑張れる?」
「……う、うん……出来るだけ…頑張る…」
あくまで今までの行為はただの準備でしかなく、これからが本番だ。
704知り合いのお医者様4/5:2012/04/28(土) 14:43:44.98 ID:orLv2wls
「それじゃあ、入れるけど…もし、我慢できなくても、何度かやってもいいし、どうしても無理なら別の薬もあるから…」
(そういうことは言わないで欲しいな…せっかく我慢しようとしてるのに……決心が、鈍っちゃうよ…)
博としては失敗しても大丈夫と安心させたかったのだが、つかさとしては、博の前でそんな行為を何度もしたいわけが無く、一回で成功させるしかなかった。
「い、いいから…私、我慢するから…早く、入れちゃって…」
「あ、じゃあ……今から、挿入します」
またヌルッとした感じに包まれた、今度は少し熱くて硬い何かが体内に侵入してくる。
準備中に熱めのお湯に浸されて、体温よりも少し高い温度まで暖められた浣腸容器、その先端が挿入されていく。
「う…は、入った…の?」
「ああ。でも、もう少し奥まで入れないと…」
博が慎重に、少しずつ奥へと差し込んでいく。お尻の異物はゆっくりといろんな方向へと動かされ、たまに戻ったりしながら、少しずつ奥へと挿入される。
「ひゃあ……ふ……はぁ……」
お尻の異物、それが動くたびにお尻の穴と間接的にアソコが刺激され、身体の奥から甘い衝撃が突き上げてくる。
「ごめんな。慎重にやらないと、危ないから…」
甘い声を必死に抑えて、荒い呼吸の中小さな声で「うん」とだけ返事をする。
呼吸にすら甘い響きが混じり始めたとき、やっと挿入は終わり、次のステップへと移る。

「よし、このくらい入れば十分だ。これから、中の薬を入れるから…いい?入れるよ」
「…う、うん」
何かが体内へと流し込まれていく。
熱い。身体の奥に感じる熱い何かを感じてお尻に力がこもるが、いくら締め付けても、先端が体内にある以上何の効果も無い。
それはゆっくりと少しずつ流し込まれ、徐々に体内を満たしていく。
刺激に慣れていない敏感な粘膜には、体温よりも少しだけ高い温度の薬液すら、身体の奥が焼かれるように熱い。
つかさは懸命にパジャマを握る手に力をこめ、眉間に皺を寄せ苦悶の表情を浮かべながら、息を荒げる。
(……や、やだぁ……まだ、入ってくる…だんだん、増え、てる……熱い…よぉ…)
ジリジリと体内を焦がされ、ハアハアと絶え間ない息継ぎを続ける。
じっくりと時間を掛けた注入が終わり、引き抜かれると同時につかさを激しい衝動が突き上げる。
(ン、あ?……う、嘘!……やあ!も、漏れちゃう!?……や、だめぇ!…)
想像していたよりも、激しく強い衝動が体内を駆け巡る。
「最初が一番辛いんだ!だから、頑張って!」
「……ふ、あぁん!……う、ん……お兄、ちゃ……いっ、ひゃああ!…」
お尻の穴に布のようなものが押し当てられ、不意の刺激に思わず声が出てしまう。
「つかさ、ハンカチに集中して。もう少しすれば、少しだけ楽になるはずだから」
言われたとおり、押し当てられたハンカチに意識を集中し、何とか便意を堪える。
身体の中を何かに引っ掻き回されるような熱い感触に、額に脂汗を浮かべ、手をギュウッと握り締める。
その手の上にそっと博の手が乗せられ、柔らかく包み込んでくる。
「お、兄ちゃ、ん…手…に、握って…い、い?」
博はこくりと頷き、手を握り合うと、その苦しみに満ちた表情がわずかに和らいでいく。

時間の経過もあって、徐々につかさの顔から苦しそうな色が消え、今度は目を泳がせ始める。
お尻に押し当てられたハンカチ越しの指の感触。そして、浣腸をされ便意を堪える自分の姿。
余裕が出てきたからこそ思い出してしまった、今の自分のみっともない姿。
便意を堪えるために、お尻の穴に指を押し当てられている。それが憧れの人の前に晒している、今の自分の嘘偽りの無い本当の姿。
急激にその心は羞恥に染まり、とたんに恥ずかしくなってくる。
かといって、今も身体の中で薬液が暴れ回っていることに違いは無く、中途半端な余裕はかえってつかさの心を苛んでいた。

四分ほど経過したとき、つかさは苦しそう息を荒らげ始める。
「……あ、と…どのくら、い?…」
「ああ、もう十分だよ。だから、そろそろトイレに行こう」
本当はもう少し我慢したほうが良かったが、我慢すればするほど良いといった物でもない。
博はつかさの状態を見て早めに切り上げる選択をした。
「……う、うん…お、起こ、して…」
「わかった。手、離すから…」
お尻に当てられていた手とつかさの手を握っていた手が離れ、肩へと手が回される。
「…ハァ……ン……やぁ……」
小さな声には苦悶の色が混じり、細い身体が微かに震えている。
「じゃあ、歩くよ。ゆっくりでいいから」
歩くだけ。たったそれだけの振動すら、今のつかさには辛く、一歩ごとに小さな声を上げる。
705知り合いのお医者様5/5:2012/04/28(土) 14:44:23.79 ID:orLv2wls
額に脂汗を浮かべ、その顔には苦悶の色が溢れている。
ハアハアと荒い呼吸、僅かに開いた唇、時折聞こえる儚く小さな声。
苦痛を堪え震える身体も、博の服を掴む手を懸命に握り締める姿も、その全てが博には愛らしく思えてくる。
「もう少し。あと、もう少しだよ」
「……う、ん……あ!…」
服を掴む手に一段と力がこもり、眉根を寄せて瞼をギュッと閉じ、苦痛に顔が歪む。
博はつかさの邪魔にならないよう、ふんわりと肩を抱き頭に撫でると、僅かに表情が和らいだように見える。
服を掴む手が僅かに緩み、潤んだ瞳が博を捕らえる。
(あ…私、抱きしめられてる、の?…ど、どうせなら…もっと、ロマンチックな…ところで……抱き合いたかったな……ひうっ!…)
つかさが落ち着くまでの、束の間の抱擁だった。

トイレまで後二メートル足らず、だがその二メートルが今のつかさには、果てしなく遠く感じる。
薬液はお腹の中で容赦なく暴れまわり、つかさを責めたてる。
あまり長く持ちそうに無く、波が引いたときを見計らい確実に一歩一歩進む。
ゆっくりとだが、確実にトイレに近づき、博がトイレのドアを開けたときには、限界寸前だった。
つかさは博のことを気にする余裕すらなく、パジャマと下着を一気に下げる。
「あ!お、お兄ちゃ!閉めて、早く!あ、やだ!出ちゃ…いやぁ!見ないでぇぇええ!!!」


ベッドの上、横になったつかさは頭まですっぽりと布団を被ったまま出てこない。
限界だったためドアを閉められず、博のほうもぽかんとして固まり、閉めてくれなかった。
少女にとって最も人に見せてはいけない排泄行為、その全てを見られ、聞かれてしまったのだ。
トイレのドアが閉められたのは、その行為が終わった後。一応、後始末だけは見られずに済んだ。
そして、トイレを出たつかさは博の顔を見るや涙を溢れさせ、大きな声で泣きながら布団に飛び込み、今に至っている。
「あ、あのな、つかさ。本当に悪かった!許してくれ!」
「……もう、いい…よ……スン」
小さな声と鼻を啜る音。もう泣いてはいないようだが、その声は暗く、悲しみに満ちている。
「ほんとにごめん!そ、そうだ!お詫び!お詫びになんか、言うこと聞こう!少しぐらいだったら、高い物ねだってもいいぞ!な?」
「………ほんとに?…絶対?…嘘じゃない?」
ややあって、つかさは布団から顔を半分ほど出し、潤んだ瞳を博に向ける。
目は赤く、涙の後がついた顔が、博の脳裏につかさの小さい頃を思い出させる。
「あ、ああ!……ただ、もし高い物なら、で、出来れば、来月以降で頼む」
「……いらない…いらないよ、そんなの……だから、私のこと…嫌いにならないで…」
潤んだ瞳にまた涙が溜まリ、声は震え、不安そうに博を見つめている。
「ああ、そんなことか。嫌いになるわけ無いだろ。俺は、お前のおしめを取り替えたことだってあるんだぞ」
「……そ、そんなこと…覚えてないもん…」
少し怒ったような声をしたつかさ。しかし、その目は少し安心したようだった。
「…ほんとに……嫌いにならないでね…」
それだけ言うと、つかさはまた布団に潜り込んだ。


終わり
706 ◆AELy8J8qjg :2012/04/28(土) 14:45:31.28 ID:orLv2wls
言い訳等
昔はそうでもなかったらしいけど、熱冷ましに使うのは浣腸ではなく下剤だそうな。
この時点で破綻してるけど、恥ずかしさやら苦痛やらを我慢してる子を書きたかったのでそのまま書いた。
707名無しさん@ピンキー:2012/04/28(土) 17:51:03.61 ID:cU70rori
>>706
抜きました
708名無しさん@ピンキー:2012/04/28(土) 18:22:57.11 ID:lHilMh2Y
>>706
下剤じゃなくて座薬では?
ともあれ、抜きました。ありがとう。
709名無しさん@ピンキー:2012/04/29(日) 00:10:43.93 ID:VUUCQRIQ
いいいいすばらしい
710 ◆AELy8J8qjg :2012/04/29(日) 21:17:07.59 ID:niVw3cSW
言い訳間違えるとか…
ご指摘の通り座薬ですね。

レスくれた皆さん、どうもありがとうございました。
711名無しさん@ピンキー:2012/05/05(土) 02:17:59.27 ID:tlYar60p
「はぁ・・・はぁ・・・」
家から歩いてきた私は、一番近い駅についた。
急いで歩いてきたわけではないのに息が荒い。
それは私のエッチな趣味がギリギリの露出だからだ。
とはいえ、バレては困るわけで、バレそうでバレないでも・・・ぐらいがいいのだ。

私は駅の改札を通り、駅のトイレの個室へと入った。
ここまでは短くて黒いスカートに生足ノーパンできたのだ。
坂はないので見られる心配はないが、
はいていないだけでいつもの道のりがビクビクドキドキする。
ああ、やっぱり。私のあそこは濡れてしまっていて、少しだけおしりのほうに回っている。
スカートにわずかにシミができているが黒いスカートなのでバレないだろう。
トイレットペーパーでふいたあとに、ノーパンのまま黒いパンティーストッキングを履く。
このストッキングは股間の部分に切れ目が入れてあり、
スカートが覗かれたらあそこも見えてしまうかもしれない、私の手作りなのだ。
トイレの鏡で入念に格好を確認したあと、トイレを出た。すでに顔が赤い。

ここからが本番だ。まず駅の登りエスカレーターがある。
後ろに立った人に見えてしまうのではないか、
アソコの汁のにおいを嗅がれてしまうのではないか、そう思うだけでドキドキする。
私の後ろに立つ人は、
男の人だろうか?このにおいを嗅いだら男性は勃起してしまうのだろうか?
それとも女の人だろうか?むしろ女の人のほうが気が付きそうだ。
そして変態!いやらしい!というさげすんだ視線を向けてくるのだろうか?
あぁ、そんなことされたら耐えられない・・・でもそれが気持ちいい・・・。

いつもは普通にのるエスカレーター、多少見られても仕方ないと思いつつ平常心で乗るのだが、
露出をする日はエスカレーターに乗ろうとするだけで異常に緊張してしまう。
歩いていきエスカレーターに近づく。壁は金属の板で出来ており、ぼやけた鏡みたいになっていて後ろの人がわかる。
・・・男の人だ。心臓がどきどきする。股間がきゅんきゅんしてお汁と匂いが出てるかも?
エスカレーターの一歩目を踏み出す。そしてあがっていく。
おそらく男性の目の前に、私のお尻があるはずだ。私、いま、ノーパンでいやらしい匂いを出してますよ。
すーーーはぁーーーー
あぁ、男性が私の後ろで深呼吸を・・・。あぁ胸いっぱいに私のアソコのにおい嗅ぎたいのね、いいですよ。
私の匂いだったらいくらでも・・・。あ、エスカレーターが終わっちゃう。
私はエスカレーターから降りると、後ろの男性を避けるように、ホームの端っこのほうに移動するのであった。
712名無しさん@ピンキー:2012/05/05(土) 02:18:15.46 ID:tlYar60p
電車が来た。普通に電車に乗り込む。席は全員座っていて、立っている人も結構いる。まあまあの混雑具合だ。
これぐらいのほうが助かる。アソコが濡れているから座席には座れないから。
座席に若い男の人が座っていて、その目の前に立つ。
男性は普通に目の前を見ているかもしれないが、私のスカートの中のあそこを透視されているように感じる。
今、電車が振動や加速減速によってよろけたら、スカートがめくれてアソコを目の前で見られてしまうかもしれない。
あぁ、そうしたら目の前の男性はどう思うだろう?えっこの人ノーパンとかいやらしい変態とか思われるのかな?
そう思うと更にさらにアソコから液体が降りてきているような気がする。
やだぁ、電車で股間から液体を垂らす変態女なんてバレたら恥ずかしくて・・・
あぁ・・・どうしよう・・・想像するだけで気持ちいい・・・
一人で内股になり勝手にもんもんとしているが、やっと目的地の駅についた。
また駅のトイレに駆け込む。やっぱり濡れてしまっている・・・。
トイレットペーパーでふいて、駅から出る。

私がこの駅に来た目的。それはアダルトグッズを売っているお店があるからだ。
まずはお店に入るところが緊張してしまう。
この人アダルトグッズを扱うお店に入っていった!エッチで変態じゃない?
今誘えばヤレるかも?アソコ濡らしているんじゃない?女一人でそんな店に入るなんて・・・。
みたいな事をいろいろな人から思われてしまうのではと考えるだけで、また濡れちゃう。
とりあえずお店の前を一度通りすぎる。結構な人がいる。
そして戻ってきてお店に急いで入る。見られてしまった。恥ずかしい。

店内は、わりと清潔ではあるが、エッチなDVDが流れていてアンアン喘ぎ声が聞こえる。
ビルは狭く、階段しかないので登るしかないのだ。後ろから見られてしまうかも・・・。
などと思いながらお目当てのフロアへ。
私は前から目をつけていたショーツ型ディルド、ローション、コンドーム、ウェットティッシュを購入した。
しかも男性店員がいる眼の前でだ。きっとこの男性店員や他の男性客は、
私がこれを使うところを想像して今夜のオカズにするのだろう。やだ、恥ずかし気持ちいい。
私は商品が入った袋を受け取るとバッグに入れて、逃げるように店から出た。
店から出たときも何人もの人の視線を感じて、いやらしい気持ちになりながら駅に向かった。

また駅のトイレに入り、買ったばかりの商品を取り出す。
あぁ、すごいディルド。ショーツの内側から2本の棒が出ていて、あそことおしりに入れる。
とりあえずウェットティッシュでおもちゃを掃除して、コンドームをかぶせ、ローションを塗り、
2本とも挿入してしまう。もうアソコは濡れていたので、わりと簡単に入った。
平常時なら何か入れても何とも思わないが、興奮しているときだとエッチに感じてしまう。
あぁ、でも露出度がさがっちゃったかも、と思いブラを外してみた。
また鏡でじっくり自分自身を見て、ちょっとだけ乳首が立って目立ってしまっていて恥ずかしい。
はぁ、恥ずかしくて気持ちいい・・・。

駅のトイレから出て、改札を通り、下り階段を降りようとしたが・・・
下から登ってくる人に見られてしまうかもしれない、しかもノーブラなので胸がたゆんたゆん揺れる。
あぁ、恥ずかしい。あそこをキュっとすると、お尻もキュっとなり、2本のディルドを感じてしまう。
階段を降りる刺激が足から股間に伝わって、それはそれで気持いい。や、やばい・・・イキそう・・・
はぁ・・・はぁ・・・何とか階段を降り切った。
その後はどうやって家に帰ったのか覚えていないほどの緊張と興奮で我を忘れてしまった。
何とか家にたどり着いた私は、いちもくさんにベッドにむかい、ディルド付きショーツを脱ぎ捨て
お気に入りの電マで今日あった恥ずかしい自分を見られたことを思い出しながらイキまくりました。
END
713土下座(1/10):2012/05/10(木) 04:03:59.42 ID:3k94Q3Bh
その日私は、会社のために身体を張った――。


私、阿川曜子は小さな弁当会社の営業部で働いている。
とは言ってもまだまだ入社2年目で、やっと落ち着いて慣れてきたくらいだけど。

うちの会社は、工場で作ったお弁当を契約先の会社に配達している。
この地域の会社の昼食は、だいたいうちの会社の弁当を契約してもらっている。
とは言っても、私が入社するほんの少し前に、契約先の会社で食中毒を引き起こしてしまっているらしく、
入社以来ずっと、『信用第一』だと上司から教わり続けてきていた。


そんな状況で、また契約先のある一社で食中毒を起こしてしまった。


責任は当然お弁当を生産している工場にあるんだけど、まずは営業部の私たちが契約先に頭を下げに行かなきゃ

いけない。
もちろんお弁当会社で食中毒なんて、一度でも起こしてしまったら即刻会社が潰れたっておかしくない。
そんな大事件を私の入社前に起こしておきながら、また同じことをやってしまうなんて。
しかも、そのための謝罪訪問に、入社2年目の私も同伴しなきゃいけないなんて――。


ともあれ、まずは契約先の会社にいちはやく、謝罪訪問に行かなければいけない。
こっちは私の上司の井頭係長と、宇田部長と私の3人で契約先の会社に向かうことになった。

契約先の会社に到着して、受付で応接室を案内してもらう。
応接室には、うちの会社との契約を担当している鎌野さんが座って待っていた。
真っ白な髪と深い皺の、かなり年配の方だ。
714土下座(2/10):2012/05/10(木) 04:04:38.16 ID:3k94Q3Bh
「この度は、5年前と同様の事件を起こしてしまい大変申し訳ありませんでした。」
宇田部長が口火を切って、3人で並んで深々と頭を下げた。
「……頭を下げていただくのは結構なのですが、5年前の教訓はどのように生かされていたのでしょうか」
先方の鎌野さんが、私たちを立たせたまま、座ったまま質問した。
「その件につきましては、もちろんその教訓を生かして工場での制度化は進めてまいりましたが、
 今回の事件において至らなかった点はどこなのか、大至急調査中でございます。
 調査終了次第、追って報告のために訪問させていただければと考えております」
井頭係長が続いて説明した。
私はただ、黙って神妙な顔をしてるだけ。

「あ、報告していただく必要はありませんよ。御社との契約は切らせていただく予定ですから」
鎌野さんは予想通りの反応。
誰だって、2回も食中毒を起こした弁当会社の弁当を注文なんてしたくないはずだ。
でも、うちの会社としては、そこをどうにか思いとどまっていただかないといけない。
はっきり言って、倒産の危機だから。

「で、『こっちの女の子』は何で連れてきたのですか?」
こっちの女の子、とは私のことだ。
その口ぶりに私は(そんなことができる立場じゃないけど)内心ムッとした。
「御社との取引の窓口にはこちらの阿川に担当させておりますので、彼女も今回同伴させることにしました」
井頭係長が答える。
「いやいや、『こっちの女の子』は5年前の食中毒のことは知らないでしょう?
 そんな子を連れてきてどうなさるおつもりですか?」
鎌野さんの口ぶりは、ただ女だというだけで私を社会人とは認めていないような口ぶりだった。
そうしているうちに応接室のドアのノックの音が聞こえて、若くて綺麗な女性社員がお茶を汲んで持ってきてく

れた。
……早い話が、この人にとって女性社員は「女の子」でしかないんだろう。
715土下座(3/10):2012/05/10(木) 04:05:36.19 ID:3k94Q3Bh
「御社がご立腹なのも尤もでございます。ですが何卒、今一度機会をお与えいただきたく」
宇田部長が続けた。
「機会などございません。御社とのご契約は今月度をもって終了とさせていただきます」
取りつくしまもない様子の鎌野さん。
「このとおりでございます」
宇田部長と井頭係長が、膝を折って床につけて、身体を前に傾けた――

「この度は大変申し訳ありませんでした!」
土下座、だった。
まだ呆然と立ち尽くしている私の横で、私の上司と部長が土下座していた。
私もつられて、膝を床につけた。

両膝を床につけて、脚を揃える。
そのままお尻を両足の上に乗せて、正座の姿勢をとって、
身体を前に倒して、手と頭を床に……ダメだ、屈辱感がふつふつと湧いてくる!
悔しい……なんで私たちが矢面に立って、土下座までしなきゃいけないんだ!
「申し訳ありませんでした……」
井頭係長と宇田部長に少し遅れて、私も手と頭を床につけて、土下座した。
ほんとに悔しいし屈辱だけど、これも会社のためだ……
矢面に立って頭を下げるのが営業のお仕事だから……!

「土下座なんかやめてください。御社との契約を打ち切らせていただくということには変わりませんから」
「いいえ!ひとまず今回の事件の対応についての報告だけでも、後日させていただきたく!」
「顔を上げてください。御社の詳細報告のために時間を割くつもりもありません」
「そこを何とか!何卒、契約打ち切りを決定される前に、今一度の機会を!」
「土下座なんかされても困るんですよ。私には情に流されて御社の処遇を決定できるような裁量もございませんから」
716土下座(4/10):2012/05/10(木) 04:05:59.01 ID:3k94Q3Bh
「大変申し訳ありませんでした!重ね重ねお詫び申し上げます」
私も土下座しながら、鎌野さんに謝罪の言葉を述べた。
土下座なんて生まれて初めてだけど、隣の井頭係長と宇田部長を見よう見まねでやってみる。
……泣きたい!何で私が土下座までしなきゃいけないんだ!

「『この女の子』に謝らせたって何も伝わりませんよ。『この女の子』は、5年前のこと知らないんですから」
一緒に土下座までしている私を、鎌野さんは『この女の子』と軽くあしらう。
「おおかた、女の子にも土下座させたら私の情にうったえられるとお考えなのでしょう?
 そうじゃなかったら、会社に入りたての女の子なんか連れてはきませんよ」

「めめめ、滅相もないです!本来なら弊社社長や工場長も連れて本日お伺いしたかったのですが、
 取り急ぎ御社担当の営業部の者だけで本日ご訪問させていただいた次第です!」
「でもね、『この女の子』が心を込めた謝罪なんてできるわけないんですよ。
 だって、5年前のことを知らないんですから」
私は、何も言えない。口をはさむことすらできない。
やっぱり私は入社2年目で、会社の歴史もまだまだほんとに知らないんだ……。
でも、私も一緒に土下座までしてるってのに、まるで私を邪魔者のように扱う鎌野さんは腹立たしい……。

「もしも謝罪の意味で本日お越しくださったのなら、『そちらの女の子』を連れてくる意味はなかったはずですよ。
 『この女の子』が本当に御社の顔として謝罪できるのであれば、少しは考えますが。」
私が、鎌野さんを納得させられるような<<心からの謝罪>>ができれば、鎌野さんは契約打ち切りを思いとどまってくれる??
私も一緒に土下座までしてるんだから、ここまでやって無駄足にはしたくない!
「……そ、それはどのような謝罪をすれば、阿川が<<心からの謝罪>>をしていると認めていただけるのでしょうか?」
井頭係長が質問した。
「それを私に訊いてどうするんですか」
鎌野さんは苦笑しながら答えた。
717土下座(5/10):2012/05/10(木) 04:06:39.95 ID:3k94Q3Bh
「そんなものあなたがたが考えればいいんですよ。
 例えば『この女の子』に、土下座を裸ででもやっていただきましょうか?」

……な、何てことを言ってるんだこの人は!土下座を、は、裸でだなんて!!
『この女の子』呼ばわりといい、鎌野さんはセクハラが酷すぎる!!
でも……耐えるしかない……。涙がこぼれそうだけど、我慢するしかない……。
そもそも悪いのは、うちの会社なんだから……。
「あ、そんなことしないでくださいね。されても私が困りますから。
 要するに、宇田さんと井頭さんは、<<謝罪に適さない>>人を連れて謝罪にいらしてるってことなんですよ。
 この時点で、私も御社を信用することは不可能なんですよ」

それから、私たち3人は膝をついたまま、何度も頭を下げて謝罪の言葉を述べたけれど、
鎌野さんは全く取り合ってくれる気配がなかった。

「どうかもうお引き取りください。御社とのご契約は今月度で終了ですから」
結局、私たちは鎌野さんを説得することはできなかった。
それはすなわち、本格的にうちの会社が潰れてしまうくらいのピンチってことだ……。
「もう土下座をやめて、立ち上がってください」
絶望だ……私たちは会社の顔として、その顔を何度も床にこすりつけて謝罪したのに!
悔しくてたまらない……!

このまま私たち3人は、応接室をあとにしようとした。
先頭の宇田部長が、応接室のドアにまさに手をかけようとしていた。
718土下座(6/10):2012/05/10(木) 04:07:05.19 ID:3k94Q3Bh
『例えば『この女の子』に、土下座を裸ででもやっていただきましょうか?』


さっきの鎌野さんの言葉は、どれくらい本気なんだろう。
多分、私が裸で土下座なんてできないと考えた上で言ったことだと思う。
でも、だからこそ、――!!

「もしも……」
ドアを開けようとしていた宇田部長も手を止めて、みんなが私の方を向いた。
「もしも、私が裸で土下座をしたなら、今一度の機会を与えていただけるのでしょうか」
応接室内が、ピンと緊張した空気に変わった。


「それは例えばの話です。実際そんなことされても困りますし、それはやめてください」
「でも鎌野様は、【私が裸で土下座すること】が、契約打ち切りを考え直すきっかけになると仰いましたよね?」
「僕を情に流させて考え直させるというのなら、こんな方法もあるかもねってだけです。
 先ほども言いましたが、私に情で流されて決定するような裁量はないんですよ」
「情にうったえようとしてるんじゃありません!
 私は入社歴も浅いし、今回以前の事件は存じませんが、
 <<弊社の顔としての謝罪ができる>>ことは証明できると思っています!」
鎌野さんも、井頭係長も宇田部長も、みんな私に注目していた。
「わかりました。阿川さん、でしたね。なさるのでしたら、どうぞこの場でご自由に。
 念のため申し上げておきますが、これは私が命じたことではございませんので」
「……はい!」
これから私は、会社を背負って、裸で土下座するんだ……!!

どうしてこんなことになっちゃったんだろう……私の心の中で、弱気な部分が悲鳴をあげている。
裸で土下座だなんて、恥ずかしくて、惨めで、屈辱でしかない。
今からでも、ここから逃げ出したい……。
719土下座(7/10):2012/05/10(木) 04:07:40.07 ID:3k94Q3Bh
――パサッ
私はジャケットに手をかけて、まず一枚脱いだ。
それでも……!私の心の中の、強気な部分が私を突き動かした!
女だから、以前の事件を知らないから。そんな理由で、さっき土下座までした惨めさを、無駄にしたくないから!

――スッ
ブラウスのボタンに手をかけて、一つ一つボタンを外して、袖から腕を抜いた。
今日このまま帰ったら、間違いなくうちの会社は潰れる。
私の今の行動は、それを食い止めるための、唯一残された小さな希望なんだ!
これで鎌野さんが心変わりしてくれるかどうかはわからないけど。

――パサッ
ブラウスの下に着ていたインナーを脱いで、上半身は下着だけになってしまった。
まるで、鎌野さんが垂らしてくれた一本の蜘蛛の糸に縋り付くように。

――スッ
上半身を露わにしてしまった恥ずかしさで震え始めた手で、恐る恐るスカートに手をかけた。

――ジーッ
スカートのファスナーを、震えが止まらない指で、ゆっくりと下ろす。
この状況は、私が変えるしかないんだ――。

――シュルルッ
そのまま震える手をストッキングにかけて、私はブラとパンツだけの下着姿になった。


顔が熱い。多分今、私の顔は真っ赤になっているんだろう。
恥ずかしさが止まらない。泣いてしまいたい。
でも、絶対に、泣いちゃいけない!
これは私が、自分の判断でやっていることなんだから――!
下着姿で、正面にいる鎌野さんを見つめる。
鎌野さんは椅子に座ったまま、私の身体を眺めるようないやらしい視線で見つめていた。
こんな人に私の裸をそんな目で見られるなんて、悔しくてたまらなかった。
でも、鎌野さんはいやらしい視線よりも、私がどこまでできるのかを試すような、試験官のような表情をずっと保っていた。
私の後ろには、井頭係長と宇田部長。
当たり前だけど、この二人にも私のこんな姿はみせたことがない。
振り返ってないからわからないけど、多分二人とも、背中からの私の下着姿を見つめているんだろう――。
上司にまで、私のこんな姿を見られてしまうなんて!!


――パチッ
私は震える手を、背中のブラのホックにかけた。
ブラが外れて、胸が露わになってしまった。
私は片腕で胸を隠しながら、横に畳んで置いていたスカートの上にブラを畳んで置いた。
そのときに私は一瞬だけ、二人の方に振り返ってみた。
二人とも、俯いてつらそうな表情をしていた。目線にいやらしさはほとんど無かった。
会社全体の不甲斐なさを私一人に背負わせていることを気負っているような、謝るような視線だった。
でも、今私は片腕で隠しているだけで、胸を露わにしている。
その胸への視線はやっぱりいやらしい視線で、やっぱりなあと内心幻滅してしまった。
でも、もう後ろの二人がどんな視線かなんてどうでも良い状況だった。
720土下座(8/10):2012/05/10(木) 04:08:00.23 ID:3k94Q3Bh
いよいよ、最後の一枚――。
鎌野さんの顔から、試験官のような表情は消えない。
パンツを脱ぐために、胸を隠していた腕をほどく。
「ううっ……」
これで、胸は丸出し。どうしようもなく恥ずかしくて、少し声を漏らしてしまった。
胸の先端に、緊迫した空気を冷たく感じる。
――スッ
ゆっくりと、ゆっくりと、パンツにかけた手を下に下げていく。
「……あっ」
後ろの二人に、お尻が丸出しになってしまった。
顔はもっともっと赤くなって、緊迫した空気でも冷やせないくらいに火照っている。
――スーッ
またゆっくりと、パンツを下ろす。
「(いやあああああっ……!!)」
とうとう、ヘアーまで丸出しになってしまった。
鎌野さんの顔が少しにやけた。
それがわかってしまったことで、堪えていた涙が限界まで溢れかけてしまった。
「(泣くな……泣いたら終わりだ……!!)」
――スッ、スッ、
お尻を後ろに突き出して、少しずつパンツを下ろしていく。
多分、客観的にはすごくいやらしい光景なんだろうけど、潔くパンツを脱いでしまうなんて私にはできなかった。
お尻を突き出しているから、きっと、後ろの二人からは私のあれは丸見えになっちゃってるんだろう。
パンツを下ろしたときにあれに感じた空気の冷たさが、私のあれが丸見えになっていることを知らせた……。
――スーッ
パンツから片足を抜いて、もう片方の足も抜いた。
脱いだパンツを、横に畳んで置いていたブラの上に重ねた。

着ていたものを全て脱いで、私は気を付けの姿勢で鎌野さんの方を見た。
……ダメだ、恥ずかしくて鎌野さんの顔を直視できない!
身体を隠してしまいたい!胸も、股間も!
また涙が溢れそうになってきた!
721土下座(9/10):2012/05/10(木) 04:17:36.17 ID:3k94Q3Bh
でも、これで終わりじゃない!
片膝を床につけて、もう片方の膝も床につけた。
さっきの土下座でストッキング越しに感じていたよりも、膝で感じた床の温度はもっと冷たかった。
お尻を足に下ろして、正座の姿勢をとって、
そのまま身体を前に倒して、肘と掌と、額を床につけて、
――私は言った。

「誠に申し訳ありませんでした!!」

乳房が垂直に垂れて、先端が床に触れている。
胸の先っぽが伝えるその感触は、膝や掌からの感触とは比べ物にならないくらい冷たかった。
それに、身体を前に倒したことで、冷たい空気がお尻の穴とその下のあれに流れていった。
今私は、お尻の穴やあれまで、係長と部長に晒してしまっている。
特にお尻の穴の心もとなさが、一層の惨めさを煽った。
そのせいで――。
せっかくここまで我慢していたのに、謝罪の言葉が涙声になってしまっていた。
私は、全裸で土下座をしながら、顔を伏せて泣いていた。


「阿川さん」
鎌野さんが私を呼びかけた。
顔をあげたくなかった。
ずっと恥ずかしさを我慢してきたのに、私は結局泣いてしまったから。
「阿川さん、顔をあげてください」
私は涙でくしゃくしゃになった顔をあげた。
「阿川さんの謝罪は、<<会社の顔としてのものだった>>と認めさせていただきます」
「……っく、ひっく」
喉はしゃくりあげる声しか伝えられない。
私は返事もできずに鎌野さんの方に顔を向けていた。
「何度も申し上げているとおり、私には御社の処遇を決定する裁量はありませんが、――」
その言葉は、今日聞いた限りで一番優しい言葉だった。
「――御社から受けた謝罪は、若手の方からのものも含めて、
 『とても丁寧で、心からのものであった』と、上に報告させていただきます」
722土下座(10/10):2012/05/10(木) 04:18:01.68 ID:3k94Q3Bh
私が文字通り身体を張った、全裸での土下座のおかげで、
うちの会社は今一度の機会を与えてもらえることになった。

弁当製造の工場を総点検したところ、なんと上水ラインに下水が混入していることがわかった。
上水の水質は毎日分析しているはずだが、当日の分析担当者によるデータの改竄が判明した。
過去に一度食中毒を起こした弁当会社だから、衛生第一の品質管理に務めるべきだったのに、
どうやらそれができていなかったようだった。

とりあえず私の溜飲は、その日の分析担当者とその上司が転勤になったことでひとまず下げられた。


もちろん、私が全裸で土下座をしたことは、誰にも話さない。
井頭係長と宇田部長しか知らないことだ。
でもそれでいい。

――私が身体を張ったことで、この会社を救えたのだから。
  恥ずかしいけれど、それが私の自慢になったのだから。
723 ◆SRfo9RzyrI :2012/05/10(木) 04:19:52.22 ID:3k94Q3Bh
今週のマガジンのフェアリーテイルに感動して、久しぶりに勢いで投稿させていただきました。
全裸土下座はいいものですね。
例によって自分が書くとほとんどエロくなりませんが、少しでもお楽しみいただければこれ幸い。
724名無しさん@ピンキー:2012/05/10(木) 07:36:38.66 ID:bBHkxbsN
脱衣シーンもだけど土下座したときの感触にぞくぞくしましたねー。GJです!
725名無しさん@ピンキー:2012/05/10(木) 08:56:19.26 ID:CLnNFdZs
言うのも野暮だとは思うけど…

なんかいい話みたいになってるけど、これ相手方も相当のクズだよねw
726名無しさん@ピンキー:2012/05/10(木) 14:53:54.54 ID:bBHkxbsN
フェアリーテイル見てきた。
あの服も支給品だから服もその場に置いていき、裸のまま大通りの向こうの宿まで帰ったというコマの裏も幻視してきた
727名無しさん@ピンキー:2012/05/10(木) 18:44:13.93 ID:Nn2lvV8V
1レス目にトリップ付けろって言ってるだろクソが
728名無しさん@ピンキー:2012/05/13(日) 20:39:30.45 ID:TyxOb8Ab
何気ないが、すげえ久々だなSR氏
GJ
729名無しさん@ピンキー:2012/05/14(月) 23:10:40.81 ID:ci0Jv4Jf
こりゃとんでもない良作が来たな
性癖が一つ増えたじゃないか
どう責任取ってくれるんだ?
誠意を見せてもらおうじゃないかw
730名無しさん@ピンキー:2012/05/15(火) 23:07:08.39 ID:k2pPhYnm
投下します
なんか国語の教科書に出てくる詩みたいになってしまった
初めはこんなはずじゃなかったんだが……
こういう非日常とのすれ違い的なシチュが好きなんです
あ、抜きどころはありません
731名無しさん@ピンキー:2012/05/15(火) 23:08:18.77 ID:k2pPhYnm
あめあめ ざんざん あまがっぱ

交差点の信号が赤にかわる
みどりのレインコートを着たおんなのこは、
両足揃えて行儀良く立ち止まった

かかとを浮かせて とんとんとん
からだを前後に とんとんとん

あめあめ ざんざん あまがっぱ

歌声は雨音にかき消され
口元だけが歌に合わせて動いていた

かかとを浮かせて とんとんとん
両手をふりふり とんとんとん

眼前を通り過ぎる白い軽トラックに
寒そうに身を縮めて先を急ぐ原付
車の合間に少女が見える
732名無しさん@ピンキー:2012/05/15(火) 23:10:19.20 ID:k2pPhYnm

深くかぶったみどりのフード
口元だけが歌に合わせて動いていた

かかとを浮かせて とんとんとん
かっぱをバサバサ とんとんとん

やがて信号がかわり
大型トラックのブレーキが金切り声を上げ
ぶしゅっとため息を吐いた

おんなのこは節の区切りまで歌いきってから
「へへへっ」っと笑って横断歩道を駆け出した

すれ違うみどりのおんなのこ
素肌にはりついたレインコート
まだ幼いうしろ姿を残して走り去る
両手をひろげて走り去る

あめあめ ざんざん あまがっぱ
あめのひ ひみつの あまがっぱ
733名無しさん@ピンキー:2012/05/16(水) 02:53:09.17 ID:Z0jMdxW+
難しいな
734名無しさん@ピンキー:2012/05/16(水) 23:35:55.54 ID:JnACQp8m
でもなかなか無邪気な可愛らしさを感じる作品ですね。
エロとか抜きで純粋にそう言うのを楽しみたい分には逸品だと思います。
735名無しさん@ピンキー:2012/05/23(水) 22:03:17.26 ID:KXkGV63O
かまいたちの夜2のわらべ歌を思い出した
びゅうびゅうびゅうのざんぶらぶん
736名無しさん@ピンキー:2012/05/23(水) 23:32:09.21 ID:6yLFmxQ2
わらべ歌と間違えてわらび歌を思い出した阿呆がここに一人。
じいさんいかすぜモヒカン頭…だったかな
737名無しさん@ピンキー:2012/05/23(水) 23:36:21.75 ID:mztlYuhS
めだかーのー兄弟がでーんせんで
738名無しさん@ピンキー:2012/05/24(木) 02:00:16.67 ID:oxO3/UPn
単純な疑問なんですが、エロ小説で「ショーツ」とか「バスト」とか実際に女性が使わない言葉を使うのって何故ですか?
スレチでしたらスルーしてください。ROMりながら抜く作業に戻るので。
739名無しさん@ピンキー:2012/05/24(木) 02:28:30.66 ID:nrFwTgBO
「パンツ」だとズボンのことも指すから、ショーツって書く。
「おっぱい」だと言葉のイメージが砕けた感じになるし、
「胸」だと胸部全体かもしれないから、バストや乳房と書く。

たとえ口語ではあまり使われなくとも、おかしいとは思わない。
まぁ、作者の表現したいイメージや、言葉の好みなんかも出るからなぁ。
740名無しさん@ピンキー:2012/05/25(金) 00:27:22.76 ID:aTok080d
なるほどね〜
ただ地の文ならともかくjkのセリフにバストとかショーツって入ってると違和感。
絶対使わないし。
741名無しさん@ピンキー:2012/05/25(金) 00:36:33.50 ID:aTok080d
なるほどね〜
ただ地の文ならともかくjkのセリフにバストとかショーツって入ってると違和感。
絶対使わないし。
742名無しさん@ピンキー:2012/05/26(土) 00:21:10.38 ID:E4SU6KhK
大事なことだったのか
743名無しさん@ピンキー:2012/05/26(土) 01:50:40.20 ID:qZ2W9Ntc
大事な事だろう!
しかしここにはJKはおろか人すら滅多に来ないからなあ…
どどどど童貞ちゃうから分からんしなあ…
744名無しさん@ピンキー:2012/05/26(土) 15:02:37.51 ID:Ti6L/qLc
自分が書くなら、「ぱんつ」「胸」っすね。
745名無しさん@ピンキー:2012/05/26(土) 16:41:18.78 ID:250hCCL3
俺の場合、キャラと年齢によって違うな。
小さめの子はオッパイで、jkとかは基本胸、たまにオッパイって感じ。
しかし、jkはショーツ言わんのか。知らんかった。
そうか、言わんのか…
746名無しさん@ピンキー:2012/05/26(土) 21:01:47.16 ID:k1mGTsqV
パンティ
747名無しさん@ピンキー:2012/05/27(日) 14:52:37.29 ID:0fDmq0Or
語尾の「〜よ、〜だわ」も官能小説ならではの文体だな
実際はババアしかそんなしゃべり方しない
748名無しさん@ピンキー:2012/05/27(日) 15:10:05.85 ID:qGt21Po3
>>747
漫画やアニメ、ドラマだと普通に使われるけど、リアルじゃめっきり聞かないね。
若い子なんか、2chで使われるような汚い言葉遣いを躊躇いなく使ってるし、なんだか少し寂しい。

749名無しさん@ピンキー:2012/05/27(日) 18:59:18.53 ID:IsTj0BvX
×官能小説
◯年配の人が書く小説
750名無しさん@ピンキー:2012/05/28(月) 00:22:41.57 ID:LXBvG1z6
そっか、フィクションだとそういう語尾けっこうあるな
だがjkが〜だわとか言ってると書いてるオッサンの顔が見えるようでちょっと

>>746
パンティって聞くと熟女が履いてるイメージ
80年代っぽいというか
751名無しさん@ピンキー:2012/05/29(火) 10:29:11.75 ID:PzLReEzd
jkが「ショーツ」と言わないのは、“はいてない”からに決まってるじゃないか
752名無しさん@ピンキー:2012/05/30(水) 03:42:07.67 ID:IoNjHlkT
「〜よ」「〜だわ」はたしかにちょっとなあw
月刊露出だかにもそんな投稿文の人がいたなあ
753名無しさん@ピンキー:2012/05/30(水) 20:46:54.64 ID:XYqkBtmp
生理用ショーツ
754名無しさん@ピンキー:2012/05/31(木) 15:10:21.23 ID:S2i+v3nE
そもそも英語圏ではショーツって半ズボンの事だよね
755名無しさん@ピンキー:2012/05/31(木) 15:32:24.61 ID:2TG0WNaN
>>754
それ言ったらパンツはズボンのことじゃないですかー!
756名無しさん@ピンキー:2012/06/04(月) 00:27:09.58 ID:sZKrIasD
ボディペイントとかもっと流行らないかな
757名無しさん@ピンキー:2012/06/04(月) 01:02:04.20 ID:TZpE4Y1A
顔だけ隠して女神行為してる真面目な黒髪清楚なJKとかマジ興奮するんですけど
758名無しさん@ピンキー:2012/06/04(月) 03:35:47.19 ID:Y/w/Xbjk
胸元のホクロに気づいたクラスメイトが、それをネタに脅して露出奴隷に…
759名無しさん@ピンキー:2012/06/04(月) 23:10:41.12 ID:JG1Qtu0q
>>757
禿同
>>758
いや、女神様には幸せと笑顔が一番!(・・・偏ってる
760名無しさん@ピンキー:2012/06/05(火) 00:57:29.24 ID:mATOtvkZ
>>759
いや
でもその黒髪清楚なJKは露出を強制されてそれまでになく感じちゃうんだよ
761名無しさん@ピンキー:2012/06/06(水) 12:44:24.51 ID:A8n2fXDN
トゥカーホシー
762名無しさん@ピンキー:2012/06/07(木) 15:59:09.88 ID:GKUIdd/z
女神はいい
いいが、視聴者側の男性陣がうざくて題材にしづらい
763名無しさん@ピンキー:2012/06/08(金) 08:09:35.38 ID:GrS90tGr
>>756
ボディペイント…こちら的にはやはり擬似衣服と言う所でしょうけど
ふと「人間じゃないから恥ずかしくないもん」なノリで動物系のボディペイントをして夜中を闊歩してしまう…
と言うのはありでしょうか?
さすがにマスクとかだと素顔を隠した美少女スレ向けですけど。
764名無しさん@ピンキー:2012/06/08(金) 12:43:42.85 ID:F2tQlySR
ありだとは思うけど、頭のおかしな子だよな
765名無しさん@ピンキー:2012/06/10(日) 03:04:21.89 ID:ValH9vXQ
>>762
女性視点で女神行為はきっかけに過ぎずそこから現実の露出行為にエスカレートするのは?
女神行為で見られる事に馴れているだけあって見つかったらどうしよう露出じゃ物足りなくなり・・・
766名無しさん@ピンキー:2012/06/11(月) 08:05:10.79 ID:dHT2aQES
>>764
確かに変身願望の延長と思えばとは思いますけどストレートに来るとなかなかトンデモな感じはしますね。
基本的にはやはり最初は個人でもパートナーと一緒でも室内でやっていたのが高じて…にはなりそうで?

>>765
ここからどんなトンデモない事になるのか…
できればあともどりできる範囲で収まるといいのでしょうけど
767名無しさん@ピンキー:2012/06/12(火) 11:53:06.50 ID:fPDIVxsp
吹き付けると繊維になるスプレーがあるから、開発途中の物を研究員の女性が体に吹き付けて外を歩き、
途中で雨にあって段々と繊維が溶けて行ってしまうとか
768名無しさん@ピンキー:2012/06/15(金) 10:22:46.66 ID:+fnlm+8g
空中都市008とか家畜人ヤプーとかにそういう服あったな。
家畜人ヤプーのは必要時自由に股間が開く優れもの。
769名無しさん@ピンキー:2012/06/28(木) 13:12:52.73 ID:5O6wdZ8d
最近寂しいね
770名無しさん@ピンキー:2012/06/28(木) 19:45:46.10 ID:KxDfW970
女性全員オープンクロッチのボディストッキングの文化の国ってのを思いついた。
さっそうと歩く股間は、剃ってる人あり、天然の人あり、リボンしてる人あり、
その下でよじれるびらびらがかっこいい朝の出勤風景…

いや、全員競泳水着でもいいけど。
いや、全員ジャンスカでもいいけど。
それはスレ違いだから。
771名無しさん@ピンキー:2012/06/29(金) 22:58:19.45 ID:a+dul5XJ
天使や
772名無しさん@ピンキー:2012/07/01(日) 19:57:05.01 ID:PkJe6+sD
金槌の女の子が足がギリギリつかない深さの海辺に連れて来られ、不安定なビーチボールを命綱に辛うじて浮かんでいる。
連れて来た男は長身で、顔を出していても底に足がつく。
半べその女の子の水着を脱がせ、流されたくないならと水着を口にくわえさせる。
何も纏っていない女の子の身体を存分に弄る男。
周囲の海水浴客な中には気付いている者もいるが見て見ぬふり。
「あんまり暴れると他の奴等に気付かれるぜ」
「…んー!!」
「水着が流されても良いのか?オッパイに尻にマンコをビーチボールだけで隠せると思うか?…ああ、それとも顔を隠すか?」
絶望的な顔の女の子を背中から抱き、充分に弄んだマンコにチンコをあてがう。
「今から入れるからな。しっかり水着をくわえていろよ」
「ん――っ!!」
一気に突き上げると女の子の声にならない悲鳴と共に鮮血が海中に散った。
773名無しさん@ピンキー:2012/07/14(土) 10:26:12.01 ID:FiXQVN+B
保守しておく
774名無しさん@ピンキー:2012/07/20(金) 23:48:49.42 ID:sepAJ0b0
最近書き込みないな
775名無しさん@ピンキー:2012/07/20(金) 23:59:48.95 ID:AxmZaz3/
ネタがあれば、あるいは
776名無しさん@ピンキー:2012/07/21(土) 02:42:22.31 ID:43hCK3iT
みんなでおっぱらっちゃったからなあ
777名無しさん@ピンキー:2012/07/22(日) 11:43:50.01 ID:Up0MfX4q
だれかおすすめの小説おしえてけれ
778名無しさん@ピンキー:2012/07/22(日) 15:16:18.78 ID:uCR5YWgE
秘密の露出日記、およびその続きの露出的な非日常
更新が遅いのが難点
779名無しさん@ピンキー:2012/07/22(日) 15:49:54.71 ID:Up0MfX4q
センキュー
780名無しさん@ピンキー:2012/07/23(月) 00:51:20.82 ID:ZouBJYw7
ノクターンノベルは色々あっていいと思うんだ
781名無しさん@ピンキー:2012/07/23(月) 00:55:44.11 ID:jsXdNTcg
くっそくだらない転生物が大流行りしている点以外は、な
あと露出物はちょっと数が無い 未完結だったりを含めてもお気に入りは両手で足りるレベルだ
782名無しさん@ピンキー:2012/07/23(月) 01:10:14.14 ID:jnKJf1oO
晒し者にされるとか、羞恥を感じるようなのはあっても
露出オンリーとなるとちょっと少ないかも知れないね
ノクターンはうまい検索方法考えるか誰かのブックマーク辿るとかすれば
一気に使いやすくなると思う
783名無しさん@ピンキー:2012/07/23(月) 19:10:00.35 ID:/S6yYv7J
夢兎さんのやつがいい
あと牛萌萌さん
784名無しさん@ピンキー:2012/07/28(土) 02:43:50.86 ID:WSzHdMUX
男から女に転生するのはあんまり好きじゃないな確かに…
露出ものが好きだから女視点のやつに慣れてるからか萎える
なんたらオンラインとかいうのがすげえよかったんだけど放置されてるんだよー
785名無しさん@ピンキー:2012/08/01(水) 13:07:28.83 ID:v6pZXOS/
朝起きて女の身体になってたもんだから、ノーブラで女物の服を
買いにいかなくちゃならない話、なんていいと思うんだがな。
てわもこういうのはTSスレ向きか。
786名無しさん@ピンキー:2012/08/01(水) 13:36:46.95 ID:hqBe9p71
朝起きたら爆乳になっていた女の子なら・・・
男物を着てごまかすのもできないから、まじブラを買いに行く服がない状態
787名無しさん@ピンキー:2012/08/01(水) 19:57:46.97 ID:4bZvpQWl
>785
「朝おん」ってスレ、昔無かったっけ?

あった。板が違うけど。
朝起きたら女の子になっていました part66【TS】
ttp://pele.bbspink.com/test/read.cgi/ascii2d/1342362851/
788名無しさん@ピンキー:2012/08/03(金) 19:22:22.40 ID:yC174Jem
何かネタください
書けそうだったら書くかも
789名無しさん@ピンキー:2012/08/03(金) 20:25:55.88 ID:aMyBD6Tx
夏だしプールものでも
海でも可

祭りで浴衣も良いよね
790名無しさん@ピンキー:2012/08/03(金) 21:02:32.22 ID:4Us+5Bp5
爽やかエロで
791 ◆SRfo9RzyrI :2012/08/03(金) 21:32:34.34 ID:yC174Jem
先に謝っておきます、ごめんなさい
ほんの少しでもお楽しみいただけたなら幸いですが……
792 ◆SRfo9RzyrI :2012/08/03(金) 21:33:30.39 ID:yC174Jem
「次の土曜日、海に連れてってよ!」
『次の土曜日』の前日まで、彼氏が国外出張なのは知っていた。
それでも、私の海に行きたいという欲求は大きかった。
彼氏も私と同じく、外出が好きだ。おまけにイケメンときている。
こんな彼氏と一緒に砂浜を歩けたらいいなあって、ずっと思っていた。

「すまん、次の土日は勘弁してくれ」
「ええー、だって次の土日逃したらもう海行けないよ?
 その次の土日も予定埋まってるし」
「出張ってマジ疲れるんだよ、だから頼む。次の土日はゆっくりさせてくれ」
「ええーやだー」
少しだけ喧嘩になっちゃったけど、どうにか彼氏を説得して、海に連れてってもらえることになった。


「ひゃっほーう、海だ海だ〜!ほらユウ君(彼氏)、もっとテンションあげてよ!」
「お前……俺寝てないんだぞ。さっきまで車でずっと寝てたくせに」
イケメンで何でもいうことを聞いてくれる彼氏を持つと気持ちがいい。
どんなに疲れていても、私のいうことなら何でも聞いてくれる……女として、幸せな優越感に浸れるひとときだ。
「じゃあ、水着に着替えて、海の家の前に集合ね!」
ユウ君、さすがに今日はずっとお疲れだな……ごめんね、今日だけゆるしてね!(笑)

二人とも水着に着替えて、海の家に集合。
ほらほら、私の水着、どうかな?このビキニ、結構かわいいでしょ?
あ、まだ眠そうな顔してる〜。せっかく海にきたんだから、もっとはしゃごうよ!
さっそく海に入ろ〜!きゃあっ、意外と冷たいっ!!
こういうときは思い切って、えいっ!ほら、肩まで浸かっちゃったらもう大丈夫!
もう〜、ユウ君まだ海に入ってないの?
えいっ!水掛けてやる!
ほらほら〜、冷たいだろ〜!(笑)
まだまだ今日は他にもいっぱい遊ぶんだから!ビーチボールしたり、ビーチボート浮かべたり!
あ、ユウ君、ボールとボート、膨らましといてね!(笑)

ふうっ、いっぱい遊んでお腹空いてきちゃったなあ。
ユウ君何か買ってきて、私焼きそばとお茶でいいよ。
ああっ、ビニールシートで太陽を浴びながら目を瞑ってうとうと……これだけでもう夏満喫、って感じだよね。
……やばっ、ちょっと本格的に眠くなってきちゃったなあ。
まあ、日焼け止めちゃんと塗ったし、大丈夫か。ユウ君が帰ってくるまで、寝ちゃおう。


……。
793小ネタ・海水浴(2/3):2012/08/03(金) 21:34:35.95 ID:yC174Jem
……あ、そうか、私ビーチでうとうとしてたんだ。
あれっ、何か結構時間が経ったような?
ああ〜、よく寝ちゃったなあ。太陽がまだまだ眩しいよ。
って、何かみんな私の方を見ていく。
まあいいや。もうちょっとうとうとしとこう。

……あれっ、そういやユウ君にお昼ご飯買いに行ってもらってたんだ。
ユウ君どこ?
相変わらずみんな私の方を見ていく。何でだろう……

えっ!?
水着のブラがない!?
私おっぱい丸出しじゃん!!?
ちょっと待って、さっきまで私寝てたってことは……
私、ずっとおっぱい丸出しで寝てたの……!!?

やばい!やばいやばい!!
ブラがない!!
こらそこのおっさん!ニヤニヤしながら私を見るなぁ〜!
慌てて両手で手ブラしておっぱいを隠したけど。
でも、どうしよどうしよ、どこ行ったんだろう私のブラ……

あっ、ユウ君だ!
「ユウ君、ちょっとちょっと!」
「どした?」
「私の水着のブラがなくなっちゃったんだけど!!」
「海の家でも行けばわかるんじゃね?」
ユウ君がニヤニヤしながら答えた。

私は両手で手ブラしたまま、海の家に猛ダッシュした!
すれ違う人みんな、私の方を振り向いていく……!
うわああああ、何でよ、何でよ!
なんで私がこんな恥ずかしい目に遭わないといけないのよ〜!!!
うわあ恥ずかしい……こらおっさん、こっち見んな〜!!
ああああ、手ブラしててもおっぱい揺れる〜……
794小ネタ・海水浴(3/3):2012/08/03(金) 21:35:30.01 ID:yC174Jem
やっと海の家に着いた!
ここで落し物とか預かってくれてたらいいんだけどなあ……
「すみません!!」
私は上半身すっぽんぽんの水着パンツ一枚で、係員さんに尋ねた。
当然係員さんは私の方を向いちゃうんだけど、しかたない……。
「わ、私の水着……ビキニのブラ届いてませんか!?」
言うのも恥ずかしいよ、『ビキニのブラ届いてませんか』だなんて!
「は、はあ、……その胸の上に引っかかっているのは違うんでしょうか……」

えっ!?

「あっはははははははは!!」
後ろでユウ君の声が聞こえた。まさか……
「お前の水着はちゃんとそこにあるっての!ズレてただけなの!!」
ほんとだ……なくなったと思ってた私の水着のブラ、ちゃんと引っかかってた……
じゃあ私、水着がズレた状態で手ブラしながら、今までダッシュしてたの!?
……かっこわるい、恥ずかしいよ〜!

「……まさかとは思うけど、この水着ズラしたのって」
「はーい、俺で〜す!」
「バカバカっ!」
「へっ、日頃のお返しだよ〜!!」


とりあえずユウ君を10発以上殴って、このことはひとまず許してやることにした。
けど、……さすがにユウ君をこき使いすぎたなあ。
車まで出してもらって、私の方が寝ちゃうなんて、ちょっと反省。
ユウ君も日頃からストレスたまってたんだろうなあ。
ごめんねユウ君、ユウ君が優しいからつい甘えちゃってた。

それに、
……こういう恥ずかしい経験も、悪くなかったりして(笑)
795 ◆SRfo9RzyrI :2012/08/03(金) 21:36:17.19 ID:yC174Jem
投下終わりです
796名無しさん@ピンキー:2012/08/04(土) 04:35:47.02 ID:gKZtYOUd
おっしゃ乙!
夏の勢いに任せてこのまま書いてくれー!
だれかー!
797名無しさん@ピンキー:2012/08/04(土) 09:17:48.39 ID:12UUMNsd
乙!
肌色スパッツで露出気分→途中からスパッツ脱いでほんとに露出とか
勢いで書いて欲しい
798名無しさん@ピンキー:2012/08/04(土) 17:20:11.68 ID:4qmCXgce
>>797
パンタクボーイを思い出した
799名無しさん@ピンキー:2012/08/06(月) 09:47:19.72 ID:yORwKsFj
800名無しさん@ピンキー:2012/08/08(水) 00:34:00.32 ID:YQOlofIA
今日は海に行きました
波も穏やか人も少なく穴場ポイント!
おニューのビキニもバッチリ決まって最高です
開放的な気分な上こうも人が少ないと何だか大胆になってしまいます
水着のパットを外して乳首を浮かして見たり、パンツを食い込ませてみたりぞくぞく感がたまりませんでした
もしかしたら誰かに乳首立てて感じてる所、見られちゃったかな?
今度は全裸にチャレンジしたいかも…
801名無しさん@ピンキー:2012/08/12(日) 17:33:01.94 ID:qD/BPCJP
↓のネタで書けそうなら書く
802名無しさん@ピンキー:2012/08/12(日) 18:36:24.55 ID:qL82lZFt
失言癖のある女の子が友達の前で
「○○なんてできるわけない、できたら裸で町内一周してやる」的なことをいう
ところがそのありえないことが起きてしまった
後には引けず深夜に実行することに
証拠としてチェックポイントでエロ写メ自画撮りして送ったりする

あるいは同様の発言を男友達もいる前で言ってしまった
裸うろつきをするのは変わらないが男子もその時間町内を歩きまわって女の子との鬼ごっこ

みたいな
803名無しさん@ピンキー:2012/08/12(日) 18:51:26.33 ID:Xmt800UT
浴衣で肝試し、帯が木の枝に引っかかってあ〜れ〜
804名無しさん@ピンキー:2012/08/14(火) 21:46:47.13 ID:upfxZ3pF
羞恥の館って閉鎖したんだな。知らなかった。
805名無しさん@ピンキー:2012/08/16(木) 19:23:19.29 ID:O/SuFGTu
「浴衣の下は全裸がデフォ」という嘘を真に受けちゃった黒髪真面目系巨乳JCが
夏祭りの雑踏の中で生まれて初めての露出(してないけど)の快感に目覚める


というようなSSはどこで読めますか
806名無しさん@ピンキー:2012/08/16(木) 20:53:12.86 ID:2zcsXTV1
保管庫に割と
807名無しさん@ピンキー:2012/08/28(火) 04:11:23.48 ID:lNhu4MV+
夏は露出の季節…
夏の暑さに浮かされた女の子が外へ飛び出す魔法の季節…

ミュージックスタート!

テッテレーテーテレテレレレ!

だっけどだーれも書きやしなーい!ワォ!(^o^)/
ヘヘイヘヘヘイ
ひっさしぶりーに露出が見たーい!(ミターイ!)
こんな季節にゃ裸が似合う〜(ろーしゅつー)
SS読みたい〜トゥルル〜
こうも暑くちゃやってらんないぜ〜(ドゥルドゥワドゥワワ)
セリフ(見つかる、見つかっちゃう!でもやめられない…止められないよ!)

ギターソロ

ギュワワーーーギュインイーージャァーーーーン
デロレロレロレーーーーーーーーー!

だっけどだーれもかきやしなーい!
ウォウォウウウォo(^o^)od=(^o^)=b
もうバカみたいに叩く住民もいないからかえって来てくれー!
うおーーーーーーーー!

テッテッテケテケテッテケテ ジャァーーーーン!(ドラムの音)


…クソッ!夏だぞー!誰か来てくれー!
うおおおおおおおおぉぉぉぉ!


808AB蔵:2012/08/28(火) 14:12:14.38 ID:53Ui7+yP
女の子が露出する・させられる小説を書いた
早く皆に読ませたい
それでは書きます

女の子が露出する・させられる小説早く見せたい〜♪
女の子が露出する・させられる小説早く見せたい〜♪
女の子が露出する・させられる小説早く見せた〜い♪
早く見せた〜い、早く見せた〜い、早く見せたい〜よ♪
女の子が露出する・させられる小説早く見せたい〜♪
女の子が露出する・させられる小説早く見せたい〜♪

女の子が露出させられちゃった


皆さんSSをご覧いただきありがとうございました。
809名無しさん@ピンキー:2012/08/29(水) 03:47:49.56 ID:vsXC+Uf0
ショートソングの略でSSか…?
新しいな
810名無しさん@ピンキー:2012/08/29(水) 03:55:40.09 ID:TyBbk3MJ
全裸にならざるを得ない状況に追い込まれて見つからないようにするというシチュエーションが読みたい
この限定的なシチュエーションが存在するのかどうかが問題であると思われる
811名無しさん@ピンキー:2012/08/29(水) 06:34:45.25 ID:9o2fOjBe
よくわからないが戦闘用の特殊な素材を使ったコスチュームで敵地に乗り込むが
そのコスに反応してサーチする機能を開発されていることがわかったため
見つからないように全裸にならざるを得ないとかどうだろう
812名無しさん@ピンキー:2012/08/30(木) 01:09:30.06 ID:om7PywGp
「全裸にならなければいけない状態」ってのは露出ではなくただの裸ではないだろうか
着替えるときや風呂に入るのと同じ
本来裸になるべきシチュエーションではないのに裸になるのが露出だと思う
813名無しさん@ピンキー:2012/08/30(木) 08:12:58.15 ID:GAuZLAp5
ちょっと横槍ですまないが
「全裸にならなければいけない状態」で
>本来裸になるべきシチュエーションではないのに
この条件でなら
体重制限がある所で仕方なく衣服を全て脱ぎ捨てる
というのが話的に存在するんじゃないの?

実例としては金田一少年の事件簿で確かトリックの一つに
運搬用エレベーターで人を運ぶのに衣服全部脱がせた気がする
その時には後、血液と髪の毛も切ってたかな
814名無しさん@ピンキー:2012/08/30(木) 14:48:25.62 ID:gq68OaMW
仮に全裸になるべきシチュエーションでも全裸になるべきじゃない場所でなら十分露出だろう
混浴の温泉も全裸でなら十分露出の範疇だ

>>811
しかしそれ見つからずに進入したとしてスーツ持ち込めないよな
偵察任務なのか?
815名無しさん@ピンキー:2012/08/30(木) 19:53:30.27 ID:6N5vCJNp
>>810
とある旅館などで盗撮犯を捕らえるために囮捜査を実行、
囮として選ばれたのは若く署内でも一二の美少女(責任感と羞恥心が強い)
盗撮されている事を自覚し、少しでも体を隠そうとするが、
犯人にバレるためにある程度は露出させなければならない

とか?
816名無しさん@ピンキー:2012/08/31(金) 18:51:26.43 ID:6+hv2ywS
810だけど
水戸黄門のお銀が悪代官かなんかのところに潜入して悪代官を風呂に誘って書類を盗むんだけど、その時になんか服を使った忍術かなんか使ったせいで服がなくなって屋根上に逃げたときに寒いのと恥ずかしいので困るというのがあったんだが
こいつはどうだろう?

あと怪盗のスレに怪盗少女が盗みに入った豪邸の主と戦いの末に服が破れてしまって半裸になってしまうってのがあった
ここまでだと別に露出にはならないけどその後豪邸の庭にいた警察犬にパンツとかスカートとかとられて警察に追いかけられつつ裸で帰る羽目になってしまってさらにもうひと悶着あったんだけど何だったか忘れた
見たかったらスレを探してみるといい
あのスレはいい
817名無しさん@ピンキー:2012/08/31(金) 18:53:25.04 ID:6+hv2ywS
>>815
そんな感じかな
そのシチュはぺたの横好き?だかにあったと思うの
露出する側は孤独であって欲しいと思うが
818名無しさん@ピンキー:2012/08/31(金) 22:07:41.25 ID:ZDFhQ8fh
>>816
815っす、そのスレはある意味自分のバイブルですよ。
おそらくアクアメロディだと思いますけど、
その作者の別作品らしく、正義のヒロインのスレに「ジャミング」があります。
強制露出系なので810とは志向が違いますけどね。

ところで、怪盗なんかの正体隠した系のヒロインが素顔をさらされるのって露出っすかね?
場合によってはエロい気もしますが
819名無しさん@ピンキー:2012/08/31(金) 23:34:59.49 ID:mx2zcXBL
つけっこう仮面
820 忍法帖【Lv=37,xxxPT】 :2012/09/02(日) 01:59:07.75 ID:32IAX4F/
ゆうきまさみの短篇集にあったなぁ
空蝉の術を得意とするくの一の話

ピンチになるたびに術を使うので、一枚ずつ服を失っていくというw
821名無しさん@ピンキー:2012/09/02(日) 03:09:52.26 ID:RI/qdcfX
うわーっ、ケッコウ!
822 ◆AELy8J8qjg :2012/09/05(水) 18:50:25.01 ID:9N7ndFXQ
久々に投下します。
7レス予定

補足
作中の島カランは、真ん中辺りにある壁にくっついてない蛇口がたくさんついた洗い場のことです。
823男子禁制の女湯1/7:2012/09/05(水) 18:51:32.28 ID:9N7ndFXQ
「ええ〜?どうしましょう……困ったわね〜」
番台の言葉に母はのんびりとした口調で答える。
「この子はちゃんと大人しくさせますから、ダメでしょうか?」
「ほんとすいません、その子だからとかじゃないんですよ。最近ちょっとやんちゃなぼうず達が女湯で若いお客様に悪さしましてね…
 それで、お得意様からも苦情が出ちゃって…だから男の子は女湯に入れないんですよ……いや、ほんとすいません」
宮子は弟の大樹と母親の三人で銭湯に来ていた。
ここ何週間か調子の悪かった風呂がついに壊れたらしく、残業で遅くなると電話があった父親を除いた
家族三人だけで銭湯に来たのだった。
番台の男はすまなそうに何度も謝るが、大樹が女湯に入ることは頑なに拒否している。
今の時代にわざわざ銭湯に来てくれるお得意様は貴重なのだろう。
(あ〜あ…なんでお父さん、こんな日に限って残業なんだろう…そうすれば問題無かったのに…)
「こまったわ〜。ほんと、どうしましょう」
あまりそうは聞こえない間延びした口調。
(こういうときくらい、もっと強く言えばいいのに)
どこまでものんびりした母。そんな母が大好きだが、それでも不満はある。
長くなりそうだな、そんなことを考えていた時だった。
「あの…僕、ちゃんと一人で入れるから。だから……大丈夫だから…」
番台と母のやり取りに堪り兼ねたように、大樹が口を開いた。
「う〜ん…ごめんね僕。僕みたいな小さな子だけの入浴もダメなんだ。せめてもう少し大きくないと…」
大樹は自分なりの覚悟を決めて、勇気を振り絞った提案を断られて少し泣きそうな目になっている。
自分のせいでこんな状態になってしまっていることに、責任を感じているのだろう。
「あの、じゃあ、私も男湯に入ったらどうですか?小さい子一人だとダメなんですよね?」
あまり気は進まなかった。
当たり前だ。見ず知らずの男に裸を見せることになるのだから。
しかし、このまま帰るようなことになれば、大樹の心がどれだけ傷つくかわからない。
それはもっと嫌だった。
「お嬢ちゃん、年はいくつだい?」
「十二……じゅうに、なりました。…十歳です」
実年齢では少し高すぎるかもと思い、少しだけ鯖を読む。
「……いや、お嬢ちゃん位の子なら、こっちは文句無いんだけど…
 女の子が入ってくるなんてめったに無いからね。たぶんジロジロ見られるよ?相当恥ずかしいよ?平気?」
宮子の身体がかすかに震える。……無神経な質問に思わず目つきがきつくなりそうになるが何とか抑える。
「……ええ、大丈夫です。じゃあお母さん、私、こっち行くから」
「宮子、ごめんね〜。さすがに私が男湯に入る訳にはいかないし…大樹のこと、よろしくね〜」
「うん。まかせて!大樹は大人しい良い子だもんね」
「うん。僕、お姉ちゃんの言うこと、ちゃんと聞くもん!」
こうして二人は男湯へと入っていった。

脱衣所に入ってすぐ、宮子は周りを見回す。
幸い脱衣所には人はいないが、風呂場の方には何人かの人がいるようだった。
「さ、さあ大樹!脱ぐの手伝ってあげようか?」
宮子は自分を鼓舞するため、無理に大きめの声を上げる。
「僕、もう一人で着替えられるよ。大丈夫だよ」
「あ、うん…そ、そうだよね。じゃあ、私も着替えるね…」
宮子は服に手を伸ばすが、なかなか思うようにボタンが外せない。
今、この場には自分達しかいないとはいえ、いつ男の人が入ってくるのかわからないのだ。
「お姉ちゃん…」
ふと声のしたほうを見ると、大樹が心配そうに覗き込んでいる。
「あ…えっと、どうしたの?」
宮子は心配を掛けまいと必死にボタンを外して、笑顔を大樹に向けると、大樹も素直に笑顔を返す。
「お父さん、残念だね。お姉ちゃんと一緒にお風呂入りたがってたのにね」
「ふふっ、そうだね。あ、お父さんに言っちゃダメだよ。きっと拗ねちゃうから」
(お父さんが一緒来てたら、私は男湯には入らなかったんだけどね)
大樹の素直な笑顔に、宮子の心は少しだけ和らいでいく。

(良し!大丈夫!タオルでちゃんと隠したし、大人しくしてればそんなに注目されないはず!)
風呂桶を胸の前で抱えるように持ち、バスタオルをしっかりと身体に巻きつけて身体を隠し、
わくわくした様子の大樹の手を取って、宮子は風呂場へと足を踏み出した。
824男子禁制の女湯2/7:2012/09/05(水) 18:52:20.65 ID:9N7ndFXQ
広い空間の中に、客は若い男の人が二人だけ。二人の客はチラとこちらを見ただけで、特に気にされている様子もなかった。
ほっと胸を撫で下ろしたのも束の間、
「うわぁ!すごい!こんなに広いよ、お姉ちゃん!」
と大樹が叫ぶと、二人の客が驚いた様子で宮子のほうを見る。
「大樹。大きな声出しちゃだめだよ」
(ひぇぇ…いきなり注目されてるよ…ちゃんと注意しとくんだったぁ…)
表面上涼しげな顔をしながら、心臓はバクバクと大きな音を鳴らす。
二人の客は対照的だった。
一人は、宮子と目が合うとばつが悪そうに目を逸らし、けれどチラチラと視線を向けてくる。
しかしもう一人は、宮子と目が合っても気にせずに体全体を一通り眺め回してから、何事もなかったかのように身体を洗い始めた。
(やだなぁ…ちゃんとタオルで隠してるのに、じろじろと……しょうがないか…女の子が…男湯に居るんだもんね…)
「お姉ちゃん、まずは体を洗うんだよね」
「え、あ、うん。そうだよ。……って、ちょっと待って!」
「ん?なぁに、お姉ちゃん」
大樹が座ってしまったのは、風呂場のど真ん中。脱衣所からはまる見えで、二人の客に前後を挟まれる形だ。
島カランが障害物になって直接見られるわけではないけれど、男の人が立ち上がるだけで見られてしまうかもしれない。
不安は付きまとうが、大樹を一人残して端っこの方へ行くのも、男の人を意識していることを白状するみたいで躊躇われた。
仕方なく宮子は大樹の隣に腰を下ろし、少し警戒しながらタオルを外して、持ってきた石鹸を泡立て始めた。
宮子は泡立った手を真っ先に胸へと伸ばす。
クラスでも大きめで、最近ははっきりと膨らみがわかるようになってきた胸を泡まみれにして隠すためだ。
(恥ずかしい…男の人がいるのに……私、胸触ってる……でも、早く隠さないと…もっと恥ずかしいんだもん…)
何とか胸を泡まみれにし終えると、ちょうど前の男の人が立ち上がり、宮子はあわてて胸と下腹部を隠す。
いくら泡まみれでも、手で隠せるやはりなら隠してしまう。
男の人はチラと宮子の胸やお腹の辺りに視線を向けただけで、お風呂のほうへと歩いていき、宮子たちからは見えないが
ザブンと音が聞こえた。
もう一人の客も脱衣所へと向かい、宮子は身体を隠しながら洗っていると、すぐに見えなくなった。
(…胸とか、し、下のほうとか、見えなかったよね。…お客さん一人だけだし、気をつければ…たぶん、大丈夫…)

宮子は身体を洗い終えバスタオルをしっかり身体に巻きつけてから、大樹とぬる目のお湯のほうへと向かう。
熱めの方には男の人が入っているせいもあるが、二人とも熱めのお湯が苦手だからだ。
視界の隅に見える男は、先ほどと同じように堂々と宮子のほうを見ている。
大樹は一人でさっさとお風呂に入ってしまい、宮子は一人少し悩んでいた。
どうすれば見られないか。
バスタオルを巻いて入るのはマナー違反なのは知っている。
知らなければともかく、知っている以上巻いて入るわけにはいかない。
仕方なく、タオルの中に手を差し込み、内側から結び目を解く。
かすかに布の擦れる音と共に、まだ幼く、しかし僅かに丸みを帯びた姿態が露になる。
ほんのりと膨らんだ胸に片腕を押し付け、下腹部をもう片方の手で隠した、少々みっともない格好。
みっともないがゆえに、宮子がどれほどの羞恥を感じているか、男にはっきりと伝わる。
できるだけ内股で足を上げ、できるだけ急いで湯船に足を入れる。
しかし、それでは守りきれない場所が一つあることは、宮子も承知の上だった。
男の目は唯一守られていない真っ白いお尻へと注がれる。
足を動かすたびにプルンと柔らかそうに揺れるお尻。
男の視線がそこへと注がれていることを理解しつつ、しかし、胸や下腹部から手を離すことはできなかった。
僅か十秒にも満たない、けれど、見られていると知りつつ、宮子は男にお尻を晒すしかなかった。

宮子はほっと胸を撫で下ろす。
男は熱めのお風呂の真ん中あたりで、宮子達はちょうど境目のあたりに浸かっている。
そこならば、宮子は胸から手を離しても、仕切りの影で見えることが無いからだ。
大樹は持ってきた風呂桶を浮かべて遊んでいる。宮子もバスタオルなどを入れた桶を風呂に浮かべくるくると回している。
どうもすることが無い。が、何も思いつかないので、仕方なく風呂桶をくるくると回し続ける。
「ねえ、ここ来るの初めてだよね?」
「は、はい!?…えっと、ええ、そうです……よく、わかりますね」
唐突に話しかけられ、思わず声が裏返る。
825男子禁制の女湯3/7:2012/09/05(水) 18:53:23.38 ID:9N7ndFXQ
「俺は良くここ来るんだけどさ、その子は見たこと無いから」
「ああ、それで…私も大樹も…この子も銭湯なんて初めてなんです…」
「へぇ〜、そのわりには、ちゃんと体洗ってから入ったり、バスタオル湯船につけなかったり、しっかりしてるね」
「い、一応、お母さんに聞いて…」
宮子もすることが無かったため、それになんとなく話しかけられたら無視するわけにもいかず男との会話を続ける。
(私…会話してる…見ず知らずの人と……お風呂に入りながら…裸で………裸、なのに…)
意識したとたん、ドクンと心臓が波打った。
間仕切りがたった一つ。
それが宮子を男の視線から守っているものだ。
男が宮子の身体に興味が無いわけではないことは、たびたび感じた視線から明らかだ。
けれど、今はぬる目のお風呂に近づくでもなくただ話しているだけで、そんなに悪い人ではないのかもと感じ始めてもいる。
しかし、この人は自分が裸なことを知っていて、肝心なところは見せていないとはいえ、
お尻や胸を見られた人だと思うと恥ずかしさがこみ上げてくる。
(やだな……なんか…ドキドキする…)
今、宮子は胸もアソコも手で隠していない。
視線を落とすと、お湯の中に少しだけ膨らんだ胸が見える。
その先端がチョコンと少し膨らんでることも、足が少しだけ開き気味なことも、はっきりと見えた。
(やっぱり知らない男の人って違うんだ……大樹になら、みられてもぜんぜん平気なのに……
 ただ一緒にお風呂に入ってるだけで、こんなにも……)
宮子が胸に手を当てると、心臓がドキドキと強く鼓動を刻む。

「宮子ちゃ〜ん!私、マッサージしてるから、出たら呼びに来てね〜」
女湯のほうから聞きなれたのんびりした声が聞こえる。
「わかった〜!……あ、お母さんと来たんです」
「へえ、なんか優しそうな声だね」
「ええ。とっても優しいです。あ、でもちょっとのんびりしすぎです」
男と適当な話をしていたため、宮子もすっかりリラックスしていた。
「お姉ちゃん。僕、ちょっと熱くなってきた」
「ん〜、じゃあ、えっと…もう少しあったまったらでよっか」
「うん。わかった〜」
しかし、落ち着いたのも束の間、いざ出るとなったらまた羞恥心がぶり返してくる。
(大丈夫!タオルで隠しながら立てば……でも、やっぱりお尻は見えちゃうよね…)
一応覚悟はしていたものの、それでも恥ずかしいものは恥ずかしいのだ。
「じゃ、じゃあ、大樹忘れ物は無い?」
「うん。大丈夫!」
そう答えると大樹はさっさと一人でお風呂から上がってしまう。
「あの、じゃあ、これで…」
「ああ。湯冷めしないようにね」
男の方を向いて、まずバスタオルを両手で前面を隠しながら上げていく。
どうしても後ろが無防備になるため、たとえ恥ずかしくても男の方を向いてバスタオルを上げる。
そして、片手でバスタオルを押さえ片手で風呂桶を持つと、後ろが無防備だと知りつつ、男に背を向けた。
湯船から出るときも必要以上に足を上げないように気を使い、チラと後ろを見てみる。
(やっぱり……見てる……私のお尻……見られてるよぉ…)
「ん?どうかした?」
男は悪びれる様子も無く、宮子が見ていると知りながら腰の辺りに視線を這わす。
「い、いえ……あの、あんまり見な、って、ええ!?」
いきなり桶を持った手が引っ張られた。
「ほら、お姉ちゃん!早く行こうよ!」
「ちょ、ちょっと大樹!待って、待ってってばぁ」
大樹に急に手を引かれ、無防備なお尻を晒したまま宮子は走らされる。
(や、やだぁ……今もきっとお尻見られてるのに……いやぁ…恥ずかしいよぉ…)
早い足の動きにお尻がプルプルと揺れる。
宮子はそれを意識しながらも、大樹に手をつかまれているため隠すことも止まることもできない。
しかし、僅かな衝撃と共に、大樹の足が唐突に止まる。
「いてぇなぁ〜。なにすんだよ」
大樹の前には宮子より少し年下くらいの男の子が二人立っている。その子達の一人にぶつかってしまったのだ。
826男子禁制の女湯4/7:2012/09/05(水) 18:54:10.91 ID:9N7ndFXQ
「あ、あの…ごめ、ごめんなさい!」
「ごめんじゃね〜よ。イラついてんのによ。クソがっ!」
強い言葉に大樹は怯えたように後ずさる。
「弟がぶつかっちゃって、ごめんなさい!…私からも謝るから許して」
「なんだよ。謝りゃそれで済むって…」
「おいおい、ちょっと落ち着けよ。それよりさ…」
大樹を庇うように前に出た宮子を、男の子の一人が眺め回し、隣の子に何かを耳打ちする。
すると、もう一人の子も宮子を眺め回し、ニヤッと嫌な笑いを浮かべる。
「あんた、女だよな。こいつの保護者?まあ許してやってもいいよ」
「そう…ありがとう。それから、ごめんね。今度から気をつけさせるから」
「いいよ。ただその代わり、お詫びにタオルの中見せてよ。それでチャラにするからさ」
「な、何言ってるの!?…そんなこと出来るわけ無いじゃない!」
男の子の手がいきなり伸びてきて、宮子のタオルを掴み強く引っ張った。
「ちょ、ちょっと、なにすんの!」
カランカラン、と高い音がして宮子の桶が転がり、宮子は両手で必死にタオルを押さえる。
「許してやるって言ってんだから、大人しくしろよ!」
「そんな…だって……」
「じゃあ、いいよ。その代わり、こっちは痛い思いしたんだから、あんたの弟一発殴る」
「それはダメ!……わかったから…でも、見るだけで…触らないで……それで、許して…」
「……ま、別にいいんじゃないか?俺達もっと大きいの触ったことあるし、な」
「…しゃぁねぇ。それで勘弁してやるよ」

ニヤニヤとした嫌な笑いを浮かべて、二人は宮子の身体を眺め回す。
宮子の心臓はまたドクンと高鳴る。
羞恥に身体は震え、心は悲しみが覆う。しかし、それとは対照的に身体は燃えるように熱くなる。
「あの、大樹は……弟はもういいでしょ。だから…」
「ダメに決まってんだろ。こいつ逃がしたら、あんた逃げるかもしれないし」
「逃げないって約束するから…だから…」
男の子達は大樹の肩をしっかりと掴み、宮子にタオルと取るように促す。
宮子は目を瞑り、ゆっくりと手を少しずつ下げていく。
「あ…」
最初に声を発したのは二人の男の子ではなく大樹だった。
右手でタオルを押さえているため、まだ手で押さえられている左胸は見えていなかった。しかし腕を押し付けてタオルが動かないようにしている右胸は、
腕が下りていくと共に胸とタオルの間に隙間ができ、タオルが捲くれるようにその胸の頂が露になった。
「うお!綺麗じゃん。やっぱ若いとそういうとこも綺麗なんだな!」
「女湯に居るのたいていババアだもんな、こんな子がいるなら女湯に入れなくて正解だったな」
「おい、お前の姉ちゃんいい乳してんな。大人と比べると小さいけどちゃんと膨らんでるし」
宮子は恐る恐る目を開ける。
そこには、いつもと違う熱っぽい目をした大樹と、いやらしくニヤニヤと笑う二人の男の子が、ただ一点、宮子の右胸へと視線を送り続けていた。
「いやぁ!」
宮子はあまりの羞恥に思わず両手で胸を庇う。
「おい、姉ちゃん。弟殴ってもいいのか?」
「あ、ごめんなさい!…で、でも……ほんとに触んないでね!触ったら怒るからね!」
「わかったって!信用しろよ」
宮子は少しの間自分を抱きしめ目を瞑ると、一気にお腹の辺りまで手を下ろす。
プルン、と宮子の胸が弾むように揺れる。
ほんのりと紅く染まった肌は濡れて微かに光を反射し、先端は羞恥にツンとその身を固くし、荒い呼吸に合わせて胸の膨らみが上下する。
場はしんと静まり返る。
辺りには宮子の呼吸音と、ぺたぺたという音が響くだけ。
宮子が近くで見る気なんだと思ったとき、不意に胸の頂を何かが撫でた。
「ひゃあああ!」
驚いて目を開くと三つの顔が胸の十センチほど前にあり、その一つが口を窄めて息を吹きかけている。
「触ってはいないから、問題ないよね」
すぐにもう一人も同じように、胸へと息を吹きかけ始める。
827男子禁制の女湯5/7:2012/09/05(水) 18:55:02.94 ID:9N7ndFXQ
「ああ…いやぁ……く、くすぐったいよぉ…」
宮子は羞恥にその手を震わせるが、懸命に押さえつけ、胸への刺激を甘受する。
「いい心がけだね。ちゃんと言うこと聞いてりゃあ、俺達は触んないし弟にも酷いことしないからさ。頑張ってよ」
言い終わるとまた男の子は胸へと息を吹きかけ始める。
強く吹きかけたり、弱く仄かな風を長い間吹きかけ続けたり、初めて他人から胸に受ける息という刺激はそれほど強くはないものの、
しかしそんな微かな刺激にすら、宮子の胸の先端はさらにプクリと膨らんでフルフルと震えるように揺れる。
「へえ、こんなに膨らむんだ。なんか嬉しそうに見えるね」
「弟はどう思うよ。今の姉ちゃんをどう思う?」
宮子がうっとりとした目で大樹を見ると、大樹も同様に何処か熱に浮かされたような目で見つめ返す。

「な、なんか…すごく、かわいい…」
宮子はどちらかといえば気が強いほうだ。大樹に対しては甘いところもあるが、厳しいことを言うことも多い。
その姉が身体を弱弱しく震わせながら嫌がる姿は、まるで別人のように可愛らしい。
また、さっきまではなんとも思っていなかった姉の胸が、すごくいやらしく映る。
ツンと立った先端が時折ピクンと震え、呼吸に合わせて胸を僅かに上下させ、汗と水滴が混ざり胸の上を流れ落ちていく。
色っぽく肌を上気させ、細められた目は艶っぽく、僅かに開いた唇からは荒い呼吸が繰り返される。
それは、大樹が知っている姉の姿とはまるで違う、知らない大人の女の人に見えていた。

(いや……ううん。嫌じゃないけど…なんか、いや……大樹なのに…大樹の言葉なのに…なんか、恥ずかしい…)
宮子は大樹に可愛いなんて言われたことはない。
そんな言葉を胸を見られながら、胸に息を吹きかけながら言われたのだ。
(なんか……すごく…や、やらしいよぉ……それに…)
宮子は改めて自分の姿を意識する。
男の子達の前に胸を晒し、自由であるはずの手はお腹の前で胸を守ることを放棄し、男の子達は面白そうに胸の先端に息を吹きかけている。
まるで自分からオモチャにされているかのように。
男の子達に胸をいじめられて喜んでいるかのように。
(いやぁ……恥ずかしいよ……こんな状況で、可愛いなんて言われても……)
宮子は否定するかのように目を瞑り、頭を何度も振る。
そのたびに小さな胸が微かに震えることを宮子自身は気付かず、それを見て、つい手を伸ばしてしまう。
ぷにゅっ、と胸に小さな指が触れた。
「!嫌!さ、触らないって…!?」
手を伸ばしていたのは、胸へと指を埋めていたのは、大樹だった。
「そ、そんな……大樹、どうして…」
「あ、あの…ごめん…なさい…お姉ちゃん…」
言葉では謝りつつ、しかしその指は宮子の胸の頂を愛おしそうに撫で摩る。
「ひどいなぁ、お姉さん。俺達約束は守るよ」
「傷つくなぁ。お、そうだ!じゃあ、疑った罰として弟にオッパイ好きなだけ触らせてやれよ」
「ん、や……そ、そんな………そんなこと……いやぁ…」
「ほら、好きなだけ触って良いってよ。なんなら俺達が触り方アドバイスしてやっからよ」

「大樹…やぁ…ン……ダメだよ……姉弟なんだよ?……私、お姉ちゃんなんだよ?…だから…ふぁあ!」
大樹の指が先端をギュッと摘むと、宮子は一段高い声を上げる。
「お姉ちゃんのオッパイ…僕、大好きだよ…かわいくて…コロコロしてて…」
「ンン、や……ダ、メだよぉ………撫でちゃ……転がしちゃぁぁ…」
指は先端を擽るように弄くり、そのたびに宮子は甘い吐息を漏らす。
「なかなかいいぞ。それからもっと全体を揉んだりするといいぞ」
男の子の言葉を聞いて、大樹の動きが変わる。
胸全体を揉み解すように、大樹の手が大きく動き始めた。
「嫌!いっ…たいよ……お願いだから、それはだけ止めて…」
まだ成長を始めたばかりの宮子の胸は、少し押されるだけでも痛みが走る。そんな胸を揉みしだかれては、宮子も耐えられない。
宮子はあまりの痛みに、目に涙を浮かべ、恥ずかしさを懸命に堪え息を吹きかけられても、先端をコロコロと転がされても隠さなかった胸を両手で庇う。
「あれ、おかしいな。大人は平気だったのに…」
「う〜ん、もう一回、今度はゆっくりやってみたら?」
宮子の目が大きく見開かれ、怯えたように眉根を寄せる。
828男子禁制の女湯6/7:2012/09/05(水) 19:00:35.90 ID:9N7ndFXQ
「ほら、お姉さん。いつまで隠してんの?」
宮子は数瞬躊躇う。しかし、胸を庇っていた手を離し、またお腹の前に戻す。
その目は不安そうに揺れ、涙を浮かべ、手はギュッと握り締められている。
「お姉ちゃん…僕もういいよ……ごめんね、お姉ちゃん」
弱弱しく眉根を寄せ、微かに身体を震わせる宮子。それはとても可愛らしく見えた。
けれど、やはり大樹にはいつもの姉のほうが、ずっと良かったのだ。

「何だそりゃ…そんなんじゃ大人になれねえぞ」
「まあ、いいんじゃない?それでいいなら。じゃあ、続きしようか」
「え…も、もう十分でしょ!?…む、胸だって…見たし……息とかで…いじめたし…」
宮子はほっとして胸を隠したのも束の間、男の子に言葉に身体を抱きしめて強張らせる。
「当たり前だろ。一番大事なところが残ってるじゃん」
「そうだな〜…胸はタオルで隠してもいいよ。でさ、こんな感じで…」

宮子はバスタオルを身体にしっかりと巻いて、大樹達の前に立つ。
バスタオルだけでなく、手でもしっかりとそこを覆っているためみっともない格好になっているが、肝心なところは見せてはいない。
「なかなか良い感じだな。じゃあ、足開いてよ」
「ね、ねえ、まだするの?…少し体がぶつかっただけなんだから、もう許してくれても…」
「これが済んだら許してあげるよ。それとも、ここで止める?」
男の子の一人がわざとらしく拳を固める。
「わ、わかったから……み、見せるだけだからね…」
宮子の足が肩幅ほどまで開かれていく。
僅かに内股気味に、そして緩慢な動作が宮子の心情を物語る。
肩幅まで開かれた足、太股は完全に晒され、けれど、大事なところはしっかりと手とタオルに守られている。
「うん。じゃあ、そのタオル両手で持ち上げてよ。あ、急いじゃダメだよ。ゆっくりと、ね」
『両手』『ゆっくり』が強調され、宮子に残された数少ない自由が奪われ、
片手で隠しながらという選択も、勢いに任せて一気に上げる選択も許されない。
宮子は両手でタオルの裾を掴み、ほんの僅かに上げる。
チラと男の子達を見ると、にやけた笑顔で宮子の手を、その向こうが見えるのを今か今かと待つ。
その隣では大樹も、たまに宮子の顔を見ながらも宮子の手を凝視し、宮子の行動を待ちわびている。。
(いや……男の子達も…大樹も……見てるのに……ほんとに……上げなきゃ…見せなきゃ、ダメなの?……)
宮子がいつまでも躊躇っていると、男の子の一人がまた見せ付けるように拳を固めた。
無理矢理に覚悟を決め、宮子の手がゆっくりと上がり始めた。

しっかりと巻かれたバスタオルはさながらミニのワンピースのように映り。
その裾がゆっくりとたくし上げられていく。
スカートを自ら捲るように、宮子の手がゆっくりと上がっていく。
また、この場に居る者は、宮子自身も、大樹達も、中がどうなっているかを知っている。
宮子は中に何も覆うものが無いことを、捲ったら見えてしまうことを知りながら、それでも捲らなければならない。
そこを風がフワリと撫でる。
座った男の子達には、きっと見えている。
それでも宮子はゆっくりと裾を持ち上げる。

「へえ、何もないね。一本スジがあるだけなんだ」
「知ってるか?大人は毛がボーボーなんだぞ」
「そ、そういえば…お母さんも……」
宮子の顔も身体も急激に赤く染まっていく。
感想は見られていることを、見せていることをはっきりと意識させ、体全体が燃え上がるように熱くなる。
「も、もういいでしょ?……もう十分見たよね?……下ろして、良いよね?」
宮子はそれでも律儀に裾をたくし上げたまま、男の子達に下ろす許可を願う。
「……それじゃあね、いいって言うまで目瞑って、動かないでいてよ。たぶん一分くらい。それで終わり」
男の子は何かをたくらんでいるかのようにニヤニヤと笑っている。
「……触んないよね?……し、信じてるからね…」
不審に思いながらも宮子が目を瞑ると、男の子達は感想を言い始める。
「プニプニしてて柔らかそう」だとか「おしっこはどこから出るんだ?」とか、中には後ろのほうから「お尻の方はどうかな〜」なんてのもあった。
829男子禁制の女湯7/7:2012/09/05(水) 19:01:31.46 ID:9N7ndFXQ
「なあ、ちょっと、ちょっとだけでいいから、指でこう…開いてくれないかな?」
「え!?…だって……そんな…」
「俺達約束守ったろ?少しくらいいいだろ。な?」
宮子はやはり目を瞑ったまま、指を添えて少しだけ横に引っ張ってみる。
「うわ、ドピンクじゃん…」
「大人とぜんぜん違うな…」
「…おねえちゃん綺麗…」
(み、見られてるんだ……それなのに…自分から、開いて…見せつけて……いや…なのに………声が嬉しそうで……私、も…少しだけ…)
ただ一点にのみ視線を感じ、その一点を見せ付けるように自らの指で開く。
身体はこれ以上ないくらい熱くなり、心臓はドクドクと早鐘を打ち続ける。
恥ずかしいと感じるほどに、身体は疼き、ゾクゾクとした感覚が宮子の中を駆け巡っていく。
「そうだな〜。ほんと綺麗なもんだな。たぶん自分で触るのも初めてなんじゃないか?」
宮子は数瞬遅れてその声が誰のものかわからないことに気付き、急いで目を開ける。
そこにはさっきお風呂で話していたお兄さんがいた。当然のように男の子達の隣で、宮子のそこを見つめながら。
「…い…嘘……なん、で?……」
「お姉さん、ダメだよ。いいって言うまで目開けちゃあ…罰として、そのままの格好で、あと一分ね!」
「や……いやぁ…み、見ないで!見ないでよぉ……だって………ああ、いやいやぁ…」
(やだ…やだよぉ………恥ずかしい………恥ずかしいのに……大樹も…あの子達も…あのお兄さんも見てるのに………それなのに……どうして…)
羞恥に身体を震わせながらも、アソコを指で少しだけ開いたまま腰を振り少しでも視線から逃れようとしながらも、宮子は自らの指で晒し続けた。



「お姉ちゃん。僕のせいで…ごめんね…」
「ん〜?何かあったの〜?お母さん、気になるわ〜」
「だ、大樹、そのことはもういいから…お母さんも…その…そう、秘密!二人だけの秘密だから!」
「そうなの?お母さん、二人が仲良しで嬉しいけど、ちょっとだけ寂しいわ〜」
(今日あったこと、お母さんに言ったら…なんて言うかな………倒れちゃったりして…)
大樹は済まなそうに、宮子から少し離れて歩いている。その姿は少ししょんぼりとして見えた。
(しょうがないなぁ…)
宮子は大樹に寄り添い、そっと手を握る。
「もういいって言ってるでしょ。だから、落ち込まないの!」
「うん………お姉ちゃんの手、とってもあったかい…」
大樹もしっかりと宮子の手を握り、宮子も強く握り返す。
「大樹の手だって、とってもあったかいよ」
暖かいその手は、宮子の心を癒していく。
(そう…忘れちゃおう………すぐには無理でも……どうせ、もう行くことも…)
宮子は大樹に寄り添い、肩を並べて歩く。
「あれ、大樹、私達頭洗ってないよね?」
「あっ…忘れちゃったね」
「あら、それなら明日洗えばいいじゃない?お風呂、ちょっと時間かかりそうだし、お父さんこれから忙しくなるって言うし、明日も大樹のこと、お願いね〜」
宮子の足が止まり、大樹も驚いた顔で母を見る。
「え?……う、そ…」
「……お姉ちゃん…やっぱり、嫌?」
大樹が少し悲しそうな顔で、宮子の顔を覗き込む。
(……やっぱり…私って大樹には甘いのかな?……)
「ううん、ちょっと…ちょっぴり恥ずかしかったから……でも大丈夫だよ……明日も…一緒に入ろうね」



終わり
830 ◆AELy8J8qjg :2012/09/05(水) 19:02:21.68 ID:9N7ndFXQ
投下終了です。
かなり強引な展開ですが、ご了承ください。
831名無しさん@ピンキー:2012/09/05(水) 20:57:23.76 ID:grp6eESb
ふぅ・・・このロリコンどもめ!

さあ、おじさんが牛乳をおごってあげるから、いっしょに上がって着替えようか
832名無しさん@ピンキー:2012/09/08(土) 01:26:27.09 ID:7IEHEryS
>>818
いいよねえー
正義のヒロインの奴は知らなかった、ありがとう!

破滅系露出に通ずるよね
833名無しさん@ピンキー:2012/09/08(土) 23:30:51.05 ID:YK+ziW19
>>832
この作者羞恥系がうまいんですよね。

未完結の話ですが、
魔法・超能力などの非現実的能力でエロ妄想の、
とある少年の超能力な日々も同作者のはずです。

パンツが無いのに気がつかず、
主人公にパンツを見せようとスカートをまくり丸見え。
みたいなシチュがあります。

これはこれで気に入ってますが、
女子の心理描写に欠けるかも。
834名無しさん@ピンキー
次スレ立てた
ttp://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1347120967/

>>1に色々まとめてみた