女の子が露出する/させられる小説 その4

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1名無しさん@ピンキー
自発、強制、偶然は問いません。
露出癖に目覚める、命令で露出させられる、ハプニングで露出してしまうなど、
露出する女の子の小説とか色々書き込むスレです。
職人さんの投下をお待ちしております。

@過去スレ
その3
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1231203439/
その2
ttp://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1211148540/
その1
ttp://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1185685113/

2chエロパロ板SS保管庫
http://green.ribbon.to/~eroparo/
 →オリジナル、シチュエーション系の部屋→21号室

@関連してそうなスレ
【裸族?】常に全裸の女性キャラ【露出狂?】その2
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1275145622
世界や常識がエロくなる話 part2
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1259213774/
【無】ノーパン/ノーブラ/ノー〇〇総合【ない】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1274967495/
全裸にされてボディチェック
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1239155182/
【イヤーン】ハプニングでエロパロ【羞恥or驚愕】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1266324945/
「弱みを握られ泣く泣く……」のSS part2
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1231164460/
悪徳マッサージ
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1246903106/
可愛いあのコをHなゲームで…パヤパヤ☆
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1192641275/

2名無しさん@ピンキー:2010/06/29(火) 22:45:30 ID:sxozfn/W
立て乙〜
最近盛況だね
3名無しさん@ピンキー:2010/06/29(火) 23:25:32 ID:jDZ31lNI
>>1otu
4名無しさん@ピンキー:2010/06/30(水) 00:03:00 ID:xm9Shz2o
>>1

関連スレもいっぱいで嬉しいね
露出の未来は明るいね
5名無しさん@ピンキー:2010/06/30(水) 15:29:47 ID:r+FB29Wj
だけど岐阜の事件は引いたな。現実にやられると、ね
6名無しさん@ピンキー:2010/06/30(水) 22:02:00 ID:wz+b6kYS
させられるなら合意の上で、だな。やっぱ
女同士だと凄惨だわ
7名無しさん@ピンキー:2010/07/02(金) 20:50:03 ID:Olu6JGJf
1乙です!

久しぶりに来たら次ぎスレ立ってたw
8名無しさん@ピンキー:2010/07/02(金) 22:08:12 ID:tmYYcmLt
>>1
別スレの者だが、雨の日の露出にこだわるヒロイン
第一段階…上半身裸の上に白の無地Tシャツ、傘を忘れたふり、あちこち店とかに入る
第二段階…裸にレインコートで前は手で押さえる、傘さして外出、雨宿りしている男を傘に誘う、別れ際にレインコートを脱いで渡して逃げる
第三段階…夜のコインランドリーに行く、途中でわざと雨を被って下着まで濡らす、洗濯物を洗うついでと着ている物も脱いで洗い、乾燥まで逃げずに待つ
第四段階…バイブチャリに全裸ボディペインティング(水性)で傘さし運転し、警官に注意され、自転車から降りるか傘さすの止めるか
第五段階…どうせ濡れるから傘も服も要らない
因みに第四段階は全裸ボディペ娘のネタかエロゲー作品別スレで使うかどうか迷ってる奴
全裸ボディペ娘は一応鬼畜展開では無く純愛展開なので
9名無しさん@ピンキー:2010/07/02(金) 22:42:56 ID:b5BfMCEx
>>5
強制露出・羞恥責めは大好物なシチュエーションだけど、
現実に持ち込むのは勘弁して欲しいわ。
10石原さとみ似:2010/07/03(土) 16:37:42 ID:BSImmMGw
じつはあたし、お下品板の「江戸川区・プールガーデン」ってスレの住人なんです。
でも、気が付いたらスレが落ちていて、行き場がなくなっちゃいました。

ちょっとだけ避難させてもらっていいですか?

えっと、自己紹介します。
東京都江戸川区の葛西ってところ在住の高校二年生です。
顔は女優の石原さとみに似ています。かなりの美少女です。
ですが、自慢なのは顔じゃなくて、身体の方です。
はっきり言ってナイスBODYです。

だから、色んな所で裸ん坊になってます。

また来ます。
11名無しさん@ピンキー:2010/07/03(土) 22:23:05 ID:UzfLuGlS
>>8
第四段階、いいね
12名無しさん@ピンキー:2010/07/03(土) 23:27:35 ID:6TMxsjcj
祝・新スレって事で久しぶりに書いてみました。
絡み一切なしの自主露出物です。
駄文ではございますが、読んでいただけると幸いです。
13名無しさん@ピンキー:2010/07/03(土) 23:28:42 ID:6TMxsjcj

「ただいま…」

今日も無事、帰って来れました…
やっぱり、露出って止められないわ…
でも、やり始めた頃は、今みたいに、全裸で外に出るなんて考えてもみなかったな…
最初にしたのは…夏休み前のプールの補習の日だわ。
今でも、ついこの間のように思い出すなぁ…


私は生理のせいで、プール最後の授業に出られなかった為、補習を受ける事になった。
補習を受ける女子は10人くらい…男子は4〜5人くらいだったかな?
授業は午前中だけ、昼食後補習があった。
補習は1時間ほどで終わり、あとは着替えて帰るだけ。
でもそこで、ある事が起こった。
14名無しさん@ピンキー:2010/07/03(土) 23:29:27 ID:6TMxsjcj
(あれ…ない…)
下着を着けようと、スイムバッグの中を漁るけど見つからない。
(どうしよう…)
今日はとても暑かったので、午前中だけでたくさん汗をかいた。
その汗を吸って、若干重さの増した下着を着けて帰るのは、かなり抵抗があった。
かと言って、着けずに着替え終わると、周りに怪しまれるかも…
私は、ちらっと周りを見る。
幸い、顔を知ってる程度のメンバーなので、私の事なんか気にせず、もくもくと着替えてる。
私は携帯を取り出すと、メールを作り出した。
…もちろん、これは「ふり」
みんながいなくなるまでの時間稼ぎ。
もくもくと着替えてただけあって、早くも1人減り2人減り…
私1人になるのに、たいして時間はかからなかった。
私はそれを確認すると、ぱっぱと着替えて、更衣室を後にした。
15名無しさん@ピンキー:2010/07/03(土) 23:30:04 ID:6TMxsjcj
辺りを注意しながら急いで教室に戻った。
幸い、ここまで誰にも会わなかった。
自分でも分かるくらい顔が真っ赤になってると思うから、誰かに会ってたら怪しまれてたかも…
教室でカバンの中を漁るがやっぱりない。
(このまま帰るしかないか…)
カバンにスイムバッグを突っ込み、意を決して教室を出た。
普通に…普通に…と思えば思うほど、顔が真っ赤になってる気がする…それに、乳首が痛い…
胸元を見ると、白いシャツをぷっくり押し上げている乳首…
(バレちゃう!?)
そう思った私は、カバンを持ってない左腕で胸を押さえて下駄箱に向かった。
誰にも会わずに下駄箱に来た私は、靴を履き替え外に出る。

ぶぁさっ!

一瞬、何が起きたか分からなかった。
「あ…あ……!?」
我に返ってスカートを押さえる。
玄関を出た瞬間に強い風が吹いて、スカートを完全に捲り上げてしまった。
しかも、突然の事に驚いて、気付くのに遅れてしまった。
時間にして1〜2秒ほどだけど、アソコもお尻も外で晒してしまった…
私は辺りを見回す…誰にも見られてないみたい…
胸のドキドキが止まらない…心臓が破裂しそう…
私は、逃げるようにその場を離れた。
16名無しさん@ピンキー:2010/07/03(土) 23:30:51 ID:6TMxsjcj
かれこれ20分くらい歩いてる…家の近くまで来た。
でも、ドキドキは全くおさまらない…
…太ももがぬるぬるしてきた!?
私は人一人が通れるくらいの狭い路地に入り、人目につかない奥まで進んだ。
カバンを置き、そっとスカートを捲って、太ももを覗き込む。
…あり得ないくらい濡れてる!?何で!?
そりゃ私だってムラムラもすれば自慰もする。
でも、ここまで濡れた事なんてない。
私は、それを指に取ってみたい衝動に駆られた。
そっと中指を割れ目に這わす。
「んくっ!」
痛いほどのクリトリスへの刺激に、思わず声が漏れる。
「うわぁ…」
中指の先が、凄い粘性の白い液体にたっぷりと覆われていた。
思わず臭いを嗅ぐ…ツンとする、だけどドキドキする匂い。
気が付くと、中指を舐めていた…もう、ドキドキしすぎて倒れそう…
私は中指を、また自分の割れ目に這わせた…愛液をすくう為じゃなく、気持ち良くなるために…
シャツの上から空いてる手で、乳首を引っ掻きながら胸を激しく揉む。
乳首とクリトリスから電流が走り、脳を刺激する…凄い気持ちいい…
17名無しさん@ピンキー:2010/07/03(土) 23:31:41 ID:6TMxsjcj
スカートが落ちないように押さえながらクリトリスを弄るのがもどかしい。
さっきから思う事がある。
ここは平日の昼間の住宅街。
なのに、誰一人として人が現れない。
もっと大胆な事をしても、大丈夫なんじゃないかな…と。
その方が、もっと気持ち良くなれるんじゃ…
私はスカートのホックを外した。
ストンとスカートが落ちてしまう。
…やっちゃった…外でアソコもお尻も丸出し…
そう思った途端、さらに感度を増す体。
声を殺すのも限界に近付いてきた。
でも、もっと気持ち良くなりたい…
私はふらふらと、路地の入り口まで歩いた。
路地とは違い、そこそこ広いし、周りは住宅だらけ。
いつ、人が現われてもおかしくない。
「ああ…見つかっちゃうよ…」
震えながらも、そんな言葉が自然に口から出た。
いい終わる瞬間、快感の波が脳天を突き抜けた。
「…………!!」
気が付くと、腰が砕けたのか、道路の方に足を投げ出して座り込んでいた。
我に返った私は、急いでスカートの所まで戻ると、身なりを整え、走って帰った。



それからは、夜中に抜け出して全裸散歩したりしたけど、この時ほどの快感はなかなか越えられない…
確実に慣れてきちゃってる…
このままじゃ破滅しちゃう…けど、止められない…
どうすればいいんだろう…

終わり
18名無しさん@ピンキー:2010/07/03(土) 23:32:58 ID:6TMxsjcj
ここまでです。
読んでいただき、ありがとうございましたm(_ _)m


あと、sage忘れ、申し訳ありませんでしたm(_ _)m
19名無しさん@ピンキー:2010/07/04(日) 02:26:18 ID:qYxv3IhF
>>13
これはGJです。
露出モノの王道って感じでいいです。
20名無しさん@ピンキー:2010/07/04(日) 07:59:59 ID:hm54MY8W
何という王道……もちろんそれがいい!
シンプルながらも女の子のドキドキが伝わって良かったです。
乙であります!
211/13:2010/07/04(日) 08:03:30 ID:hm54MY8W
私はただ、ガリ勉の御子神(みこがみ)をからかってやりたかっただけなんだーー。


私、光島蒼子(みつしまそうこ)は女子陸上部の高校2年生。
部活の朝練が厳しいけれど、部活に精を出して一生懸命やってるつもり。

朝練が終わるのは7時だけど、この時間には普通はまだ誰も登校していない。
だから私は、朝練の前後は教室で着替えていた。
まあ普段の体育の時だって、女子更衣室まで行くのが面倒だったから男子と一緒に教室で着替えてたし。

で、6月のある日、朝練を終えて教室に着いたら、
……御子神がいた。
何がそんなに楽しいのかいつ見ても勉強ばかりしている、成績トップクラスのガリ勉クラスメイト男子、御子神。
うちのクラスは席替えがなくて男女混合で名前順の出席番号順のままだから、私の席は御子神の後ろだ。
「あ、おはよう御子神……」
「……」
私が挨拶したというのに、御子神は私の方をちょっと向いただけだった。まあ普段から御子神とはあんまり喋らないんだけど。
それにしても、何で今日に限って、こんな朝早くに御子神が登校してるんだろう。
そんなことより、私は御子神のすぐ後ろで着替えなきゃなんないのだろうか。

……まあ、いっか。
普段は誰もいない教室で下着丸出しで着替えるけど、今日は普通に下着を隠しながらこっそり着替える。
御子神のすぐ後ろの席で。二人だと広い教室で、密接した距離で、私は着替える。

御子神は着替えている私の方を全く見なかった。ありがたいと言えばありがたいけれど、御子神は振り返りもしなかった。
一心不乱に、学校でも使ってない(自習用かな?)参考書の問題を解いている。

……。
何でこいつ、こんなに勉強好きなんだろ……。
222/13:2010/07/04(日) 08:04:28 ID:hm54MY8W
次の日の朝練後、教室に戻ってくると、また御子神がいた。
何だろ、こいつ早く来ることにしたのかな?
まさか私が朝早く教室で着替えることを知って、早く来ることにしたとか……!?ってそりゃないか御子神だし。

「おはよ、御子神」
「……」
「……あんた、今日も早いね。どしたの?」
「……隣の家が最近朝方うるさいから」
「へー、それで勉強しに学校に?」
「……ああ」
御子神は顔も向けずに勉強してる。
御子神がこっち向かないんだったら、ま、いっかな……。
私は御子神の後ろの席で、今日は下着を隠さずに着替え始めた。

……おおー、私、男子のすぐ後ろで上半身ブラだけの半裸だよ。
御子神、私がすぐ後ろで着替えてるの知ってるよね?
なのに、全然気にならないのかな?……ほんとに集中してんだなー。
「(……御子神、御子神、みこがみー!)」
私は上半身ブラだけのままで、御子神の後ろから心の中で呼びかけた。
「(みこがみー、……こっち向くなよー!)」
そして私は、セーラー服に身体を通した。その後下もパンツ丸出しにしながら穿き替えた。


それから毎日、私は毎朝御子神と教室で二人きりになっていた。
会話はほとんどなく、いつも私は御子神の後ろで、平然と下着丸出しで着替えていた。
御子神はほんとに私の着替えなど気にも留めてなかった。
233/13:2010/07/04(日) 08:05:30 ID:hm54MY8W
「ねー御子神ぃー」
ある日私は体操服姿で、御子神の前の席に座って話しかけた。

「あんたさあ、何でそんなにずっと勉強ばっかりできるの?」
「……」
「……(睨まれた?)い、いや、言いたくないんならいいけどさ、……」
「……医学部に行きたいから」
「へー、医学部難しいもんねー。じゃあ医者になりたいんだー」
「……医者になりたいかどうかはよくわからない」
「へ?でも医学部って医者になるために行くんでしょ?」
「必ずしもそうじゃないけどな」
「じゃあ、何になりたいの?」
「……わからないんだ。ただ今は、医学部に通るほどの成績じゃないと、親に示しがつかないから」
「あんたのお母さんって教育ママ?」
「両親どっちもな」
「大変ねー」

御子神は顔も上げずに、でも私の質問には律儀に答えてくれる。
私は御子神の真ん前で、体操服の袖から腕だけを抜いた脱ぐ直前の状態で話していた。
腕が体操服の内側の胸元でもぞもぞしている状態だってのに、やっぱり御子神はこっちを向かない。

むうー。着替え中を見られるのは嫌だけど、ここまで気にされないとこっちを向かせたくなってくる……。

「あんた、勉強好き?」
「……好きだな。俺にはこれしかないし」
「(こいつ『俺』って言うんだ……)勉強をはっきり好きっていう人初めて見たよ」
「ただ親に怒られたくないだけなんだけどな」
「ふーん、でも偉いよ。私こんなに勉強ばっかりできないもん」
244/13:2010/07/04(日) 08:06:30 ID:hm54MY8W
「いや、光島には陸上があるじゃねえか」
「あれ、あんた私の部活知ってたんだ……」
「そりゃあな。それに、俺は打ち込んでいるものがたまたま勉強だっただけだが、光島は毎朝早くから一生懸命陸上やってんだろ?だから一緒だ」
「御子神……」

胸がどきっとした。
「(……何だよ、何だよ何だよ〜、こいついい奴じゃん〜!!)」
今まで殆ど喋ったことのなかった御子神とこんなに喋ったこと、その御子神が私の部活まで知ってたこと、
そして、自分が勉強ができて成績トップクラスなことを全くひけらかさないどころか、私のことまで褒めてくれたこと。
そのどれもが、私が御子神を気になり始めるきっかけとなっていた。
……やば、ちょっと惚れたかも。

私は腕だけ体操服の内側に引っ込めた状態で、御子神の前の席から立ち上がった。
「ごめんね御子神、勉強中に喋っちゃって」
「別にいいよ。喋りながらでも問題は考えられるし」
「……また、あんたに話しかけていい?」
「ああ」

……御子神の正面で、体操服をブラのすぐ下まで脱ぐ。
「(みこがみー、こっち見ろー……)」
クラスの男子の真ん前で、着替え途中の半脱ぎで立っている。
お腹は丸見えになっている。おへそはサービスだ……。
でもやっぱり御子神はこっちを向かない。
どうしよ、このままブラ見せしちゃおうかな?御子神の真ん前で……

……でもそれはさすがに無理だ。やっぱり何か恥ずかしくて、私は御子神の後ろの自分の席に戻った。
でもそのかわり、私は御子神の後ろでブラ姿のまま短パンも脱いで、完全に下着姿になっていた。
ちょうど暑かったし、しばらく下着姿で涼みたかった。運動後だし、スカートなんか特に穿いてられない。
私は下着姿に自分の席に座って、目の前の御子神の後ろ姿をじーっと眺めていた……。
255/13:2010/07/04(日) 08:07:27 ID:hm54MY8W
ある朝早く、いつものように御子神の後ろでパンツとブラ姿で涼んでいた。
御子神何の勉強してんのかなーと思って机の上を覗いてみるとーー、

「あっ!」
半分無意識に私は大きな驚きの声を出してしまった。(もしかしたら、少し望んでいたのかも?)
「それ今日の宿題だよね!?うわー、1限目なのにすっかり忘れてたよどうしよう!」

私が大声を出したから、御子神が、初めて私の方を振り向いた。

「……」
「……」
御子神、驚いてる……?私が下着姿なのを見て、驚いてる?

「……」
「ねえ、御子神?悪いんだけどその宿題、見せてくんない?」
私は下着姿のままで平然と御子神に話しかけた。
「ああ、どうぞ」
御子神はまた私の方に振り向いて、ノートを貸してくれる。
「ありがと〜御子神、恩に着るよ!」
御子神のノートを受け取る。
そのとき……御子神が、私の胸、ちょっと見た……。間違いなく、見た……!!

うわ〜、御子神に下着姿見られちゃったよ〜////
ってか、御子神もっと私に訊くことあるでしょ?『何で下着なんだ?』とかさあ。
まるで私が普段から男子の前でも下着で当たり前みたいじゃんかあ(って、実は当たり前になってたけど////)

御子神、今何考えてんだろ……?
もう自分の勉強に集中してんのかな?もしくは、私のブラ姿、思い出してたりしないかな?
御子神、私のことどう思ったんだろう……変態だと思っちゃったかな?

とりあえずこの日は急いで服を着て、御子神のノートを必死で写した。
266/13:2010/07/04(日) 08:08:42 ID:hm54MY8W
今日も御子神の後ろで着替える。体操服を脱いで、またまたパンツとブラだけの姿だ……。

「(もう一回、御子神に下着見せちゃおっかな……)」
そんなことを考えてしまった。
「(えっ!?私今、何てこと考えたんだろ……御子神に下着見せたいだなんて……私、露出狂!?)」

私は、御子神の気を惹きたいんだ。元々はそれだけだったんだ。
それがいつの間にか、御子神に下着姿を、……もしかしたら裸を、見せたくなってきているのかもしれない?
とりあえず、今日は下着だ……

私は下着姿で、御子神の正面に移動した……!
「ねえ、御子神……」
御子神は、今日はこっちを向かない。結局、振り向いてくれたのはあのときの一回だけか……。
私は、御子神の前の席に座って話し続けた。
「……今日の数学の宿題、一応自分でやったけど自信ないんだ。だから見せてくんない?」
「……ああ」
「ありがと」
御子神が、ノートを私に手渡してくれる。また御子神の視界に、私の下着姿が入る……。
私は座席から少し腰を浮かせる。わざとらしく、少しだけ胸を揺らしてみる……。

……照れた?私の胸を見て、意識するように目を逸らした?
あはは、やっぱり御子神も男の子なんだな〜。
え〜い、もっとからかってやれ!

「あー、暑いなあ……」
「光島は運動後だもんな」
「あんたがいなかったら裸になってるのになあ(嘘だけど)」
「ここでか?」
「うん。知ってる?ブラって蒸れるのよ」
「じゃあ俺の後ろに戻って、そうしたらいい。俺は振り返らないから」
「……あんた、相変わらず人の顔見ずに話すのね」
「ああ」

ブラを見せつけるかのように、ぱたぱたとはためかせて空気を入れる。
これで振り向かない男なんていな……やっぱり御子神は勉強に集中してる。

ゴクリっ……覚悟を決めた。

とうとうブラまで脱いでしまった。着てるのは、パンツ一枚だけ……!

ひゃあ〜、胸丸出しだよー///
今度こそ、これで振り返らない男なんていな……こら御子神〜!
えーい、御子神の机に、私の腕と、胸を乗せちゃえ!
これで嫌でも、御子神の視界に私の胸が入るはず……!!

……うそ、御子神の集中力すごい。
もう全然私の胸なんか意識に入ってない。
視界には入っているはずなのに、意識に入ってないなんて……。
だめだ、今日は出直しだ、服着よう……。
277/13:2010/07/04(日) 08:09:47 ID:hm54MY8W
いつも通りの朝、私はまた御子神の後ろでパンツ一枚になっていた。
御子神は、既に何回か私の裸の胸を乳首ごと見ている。なのに、やっぱり全然気に留めようとしてくれない。
今日はちょっと強引に、御子神をこっち向かせてやろう……。

「みっこがっみく〜ん」
御子神の肩をぐいぐいと強く揉んであげる。
「毎日毎日お疲れさん、肩凝るでしょ?」
パンツ一枚の裸のまんまで、男の子の肩を揉んであげている……。
どうしよう、癖になりそう……こんな恥ずかしい格好で男の子と過ごすなんて……

「……なあ、光島」
御子神が振り返った。(イヤ〜またおっぱい見られたぁ////)
「////……ん、な、なあに?」
私はまだ、パンツ一枚でおっぱいを軽く揺らしながら、御子神の肩を揉んであげている。
「質問なんだが……」
「ん?なに?(御子神が話題を振ってくるなんて……)」
「……恥ずかしくないのか?」

カァァッ……///////
……バカっ!!
バカバカバカバカ!!!!
恥ずかしいに決まってるでしょ!!
そんなこと、真面目に改まって訊くなバカぁ!!

「は、はずかしいってもちろん!だって、あんたが全然こっち見ないんだもん!」
「そりゃあ俺は勉強したいからな」
「だから、あ、あんたの気を惹こうとして私は、……つい、エスカレートしちゃって……」
「そういうことか……」
「……」

御子神が振り返ったままだ。私は御子神に、裸をそのままじーっと見られ続けている。
「……ああ、悪い。もう俺あっち向くから」
「べ、別にもう、今更いいよ……」
意外にも御子神が、また私の方に振り返った。
ど、どうしちゃったの御子神?何で今日はそんなに私の裸を見るの?
288/13:2010/07/04(日) 10:33:16 ID:hm54MY8W
「……頼んでいいことなのか全くわからんのだが」
御子神が私に、頼み事?
「……うん」
「お前の胸を、もっとよく見て触ってもいいか?」

えっ!?ええっ!!?

「な、何で……?」
「医学部に入るというのに、俺は女の身体を知らんからだ」
「そ、それがどうしたのよ!」
「いずれ診察の実習とかもあるし、そのときに落ちこぼれたくはないんだ」
「つ、つまり、私(の身体)で勉強したいってこと?」
「そうだ」

……うわああ////
そ、そんな恥ずかしいことを堂々とお願いするな〜!
「ねえ御子神、それすっごく恥ずかしいんだけど……」
「だから質問しているんだ。こんな頼みごとをすんなり聞いてもらえるとは思っていない」
「……。まあ、いいよ。好きにしたらいいわよ」

ひ、引き受けちゃった〜!どうしようこんなに恥ずかしいのに……
でも今から凄く恥ずかしい目にあうことを楽しみにしてる……
あーもう、完全に変態だ私!

「ありがとう」
「ど、どういたしまして……」
私は御子神の前で、パンツ一枚で気をつけして立っている。

きゃー、御子神の手が私の胸に、迫ってくる!!
さ、触られた!!
御子神が私の胸を、持ち上げたり下げたり……さすったり、揉んだり。
「……」
「……御子神?……ッアっ」
ぐにぐに、わしわし、御子神が私の胸をじーっくり揉んでる……。
299/13:2010/07/04(日) 10:34:19 ID:hm54MY8W
「み、御子神ぃ、もうちょっと遠慮してよ……ああっっ!!」
今度は御子神が人差し指で私の乳首に触れた。
そのままゆっくり、親指で私の乳首を摘まんで、捻って、軽く引っ張った。
くにくに、こりこり、きゅうう。
「ああ、御子神ぃ」
そ、そんなに乳首ばっかり触るから、……立っちゃったじゃないかぁ〜!
「……固くなった」
「い、いちいち言うなバカ!触られたら固くなるの!」
御子神は触るのをやめて、私の固くなった乳首をじーっと見つめている。
こ、こら、見るな!乳首が立ったところをじーっと見るなっ////
しかも、見られてるだけなのに、どんどん興奮して乳首が立ってくる……。
見られてる、見られてる!乳首がさらに立っていくところを、観察されている……!
うわああ、は、恥ずかしい……
なのに、なのに……恥ずかしくて癖になるよぉ〜!

御子神は私の乳首をじーっくり眺めた後、また乳首を指先でこするように触り、また胸全体を揉み始めた。
御子神は私のおっぱいを色んな触り方で触っていた。
「……(はあ、はあ、)ねえ、もう、満足?」
私の乳輪の辺りを指で押し込みながら、御子神が答えた。
「ああ、よくわかった。肌のキメも男とか違うんだな」
「そ、そうよ。これでも肌には気を遣ってるんだから」
「恥ずかしかったはずなのに、協力してくれて本当にありがとう」
「だ、だからいちいち『恥ずかしかったはずなのに』とか言うなっ////」

朝方の教室で二人、私だけパンツ一枚で突っ立っておっぱい触らせて、
……ほんと、一体何してんだろ。
「もうそろそろ他に誰か登校してくるかもしれないし、もう服着てくれ」
「う、うん……」
御子神は席に戻って、また勉強に取りかかった。
3010/13:2010/07/04(日) 10:35:24 ID:hm54MY8W
……もう終わり?物足りないよ……。

ふと浮かんだ考えに、私は驚いた。
まだ見られたいなんて……私、ほんとに露出狂になっちゃった……。

御子神は、自分が知らない女の身体を知りたいってことで、私の胸を揉んだんだ。
もみもみ、もみもみと、そりゃあもうしこたま揉みしだいたんだよこのエロエロボーイは。
でも、男が知らない女の身体って、他にもあるじゃない……

それはつまり、御子神の前で、パンツも脱いで、素っ裸になってしまうということ……。

「ねえ、御子神……」
「……」
「……もうちょっとだけ、私で『勉強』しない?」
御子神が素直に振り向いた。
おお〜いいねえこの反応。成績トップの御子神とあろう男がエロ全開になってるよ。

「……いいのか?」
「いいよ」
「恥ずかしくないのか?」
「そればっかり聞くな……////今日の私は気分がいいの」
「そうか……」
ひゃっ、こいつまたちくびさわった〜。どんだけ乳首好きなんだよこいつ……。
「ねえ御子神、胸ばっかりじゃなくて、もっと全身を見てみたら?」
や、やっぱりさすがに「『あそこ』を見てみたら?」とは言えないな……

……やっぱり私の意図は伝わってない。
御子神は私の背中や肩を観察して、掌で撫でている。『あそこ』を見ようとはしてくれない。
「……肌がしっとりしている」
たまに感想(というか、観察結果)を口走りながら、次は私の脇腹を撫で始めた。
これはこれで、予想外に気持ちよかったけど、私の心はまだかまだかと焦れていた。
次に御子神はまた私の正面に回って、私のお腹を触り始めた。
ぐにぐにとマッサージをするかのようにお腹を揉まれている。
私はお腹に脂肪がほとんどないから(もちろん私の自慢の一つだけどね!)、お腹を揉まれると直に腹筋をくすぐられる。
くすぐったさに吹き出しそうになったとき、御子神が手を止めた。
そして意外にも、今度は私のおへそをじっくり見つめていた。
予想外のところを見つめられることが逆に恥ずかしくて身じろぎしたとき、おへそに指が触れ、くりくりとくすぐられた。
3111/13:2010/07/04(日) 10:36:34 ID:hm54MY8W
とうとう私は、口を開いてしまった。
「ねえ御子神、まだ見てないところがあるよね……?」
私の前で屈んでいた御子神は、私の顔を見上げている。
「……ここか?」
御子神は、私のパンツ越しの股間を見つめながら言った。
……伝わってしまった!!
見られる!今から御子神に、全部見られる……!!私の、恥ずかしいところを、何もかも……!!
「うん。ここは男とは構造が違うところだよ」
「まさか……本当にいいのか?」
「だから改まって訊くなっつーのに……。でも御子神ならいいよ」
……今私、告白したも同然のこと言っちゃったよね?『御子神ならいいよ』なんて/////
まあ、御子神に伝わるかわからないけど……。

……御子神の手が、私の最後の下着にかかる。
そして、ゆっくりとずり下ろされる。
ああ、毛、毛が出た!うわああ、とうとう私、真っ裸だ……!!
やがてパンツは私の足首まで下ろされ、私は足を上げてパンツを引き抜いた。

教室で全裸。
教室で素っ裸……。
教室ですっぽんぽん……!

何してんの私!こんなとこ他の誰かに見つかったら、もう終わりだ!
私、変態になってしまった……!
男の子の前ですっぽんぽんになってるのに、こんなにウキウキしていて、こんなに興奮してるなんて……!!

御子神は屈んで私を見上げている。
私の、……あそこを見上げている。
御子神の顔は私の股間のすぐ近くにある。……息で陰毛が揺れる。

「……ない」
プッ、そりゃないよ、クスクス……。当たり前の感想が可笑しかった。
でも、足の間に、男にはないものがあるんだよ……
「光島……」
「な、なに……」
「後ろから見たい。腕を机に付いて、前屈みになってくれ」
イヤあ、何て恥ずかしい注文……
男の子に、一番大事なところを、後ろ向きという一番無防備な格好で、見せてしまうんだ……。
御子神がその気になったら、いつ犯されたっておかしくない。
3212/13:2010/07/04(日) 10:37:27 ID:hm54MY8W
「……はい、どうぞ。……見える?」
御子神の方に向かってお尻を突き出す。
とうとう、丸見えだ。一番大事なあそこも、何より恥ずかしいお尻の穴も、何もかもが。
全てがお尻の割れ目をつたって、はっきりとその存在を御子神に見せつけている。
見られた……!とうとう、見られちゃったぁ……!

「ああ、よく見える」
ああ、よく見えてるんだ!
大丈夫かな?ねえ御子神、お願いだからあんたは私を変態だなんて思わないでよ!
あんたにたのまれて、私はこんな恥ずかしいポーズで恥ずかしいところを見せてるんだから……!

指が触れた。
指が襞に触れた。
指がぎこちなく、襞の上下を行ったり来たりしている。
やがて、指が襞に隠れた私のクリトリスに触れた。
「ひゃうっ!」
私は思わず身体を上げた。
「ご、ごめん、さっきちょっと痛かった。ゆっくりだったら大丈夫だから、もうちょっと優しく触って……」
「あ、ああ、悪かった……」
御子神はその突起が気になるのか、クリトリスばかり触ってきた。
ああ、ちょっと、そんなに触ると……
「……膨らんだ」
い、いちいち言うなぁ!
「……濡れた?」
だ、だって、気持ちいいんだもん……

「……ここか」
御子神の声のトーンが、普段より少しだけ高い。
これが、御子神が興奮している声なんだ。
私たちは二人とも興奮している。学校の教室に、発情した男女が二人いるんだ。
そして、女の私だけが、素っ裸になってるんだ。
御子神の指が、襞を広げた。
見られる、見られる!奥まで見られちゃった……!
最後の最後まで見られた私の股間からは、どんどん液体が流れ出していた。
液体は足を伝い、内股から足首までをツーっと濡らした。
3313/13:2010/07/04(日) 10:38:20 ID:hm54MY8W
「……よく見せてもらった。ありがとう」
「ハァ、ハァ、……も、もういい?」

終わった。
今日の朝の時間はこれで終わりだ。
そろそろ三村君あたりが登校してくるかもしれない。三村君は大抵、私たちの次に早く登校してくる。

「ねえ、御子神」
「……ん?」
それは今更大したことない言葉かもしれないけど、それでもやっぱり勇気の要る言葉だった。
「またいつでも、私の身体を見てもいいからね……」


さあそろそろ急いで服を着なきゃと思いながら、私は改めて全裸のまま御子神と向き合っていた。
……名残惜しいなあ。
ねえ、御子神……あなた、こんなに私の裸を見て、触ったんだから、その責任はとってほしいな……。
「光島……そろそろ服を」
「わ、わかってるって!!」

時計を見ると、時間はもう7時40分。そろそろ三村君が来る時間だ

ガラガラ

「ういーっ、おはよーさーん。って、ええええっ!?み、光島!?」
「み、みむらくん……きゃぁぁぁぁぁぁっ!!!」
「み、三村、これは……」
「何だよ、御子神、光島!!お前ら何やってたんだよ!!」
「か、勘違いしないで〜!!」


終わり
34名無しさん@ピンキー:2010/07/04(日) 11:58:58 ID:6RA6Tl5s
うおおおおおおおおおおおお
これはたまらん!!

このあとどうなったかを考えるのも面白そうだな!w
35名無しさん@ピンキー:2010/07/04(日) 13:03:12 ID:B4ewUKZ4
>>19-20
王道ですか!?
予想以上の反応に、ちょっと困惑w
ありがとうございます♪


>>21
凄い面白い!
興奮もしましたが、それにも増して甘酸っぱさが半端なかったです!
こうゆう甘酸っぱいえちぃ小説書けるようになりたい…
36長い後書き:2010/07/04(日) 20:55:00 ID:hm54MY8W
感想ありがとうございます、それだけで嬉しいです。 
個人的には「触らせてあげる」のも露出願望の一貫だと思っているので、
今回はお触りの描写が多くなったから「露出」から外れないかどうか、そこだけ心配でした。

今作の光島というキャラクターが生まれたのは、
元々はむらさき朱(露出系アダルトコミックの大御所)の本庄さんみたいな、
クラスの男子に頼まれるといつでも喜んで全裸になってあげる、クラス公認の露出少女を書いてみたかったんです。
とすると、クラス公認の露出少女になるにはきっかけが必要だよなと思って今回のエピソードを考えて、
気付いたらそのきっかけのエピソードだけで一つの話になってしまいました。

この後の展開ねえ、とりあえず光島が三村にも裸を見せてくれと頼まれる(或いは脅される?)パターンは考えています。
もしくは、前スレの最後に書かせてもらった「全裸女子バレー部」に助っ人として参加させてみるか。
いずれにせよ、どんどん開花させていきたいなあと考えています。
……俺の時間があればね。 
あと、「甘酸っぱい」とのコメントが非常に嬉しかったです。
正直書いている本人にそんな自覚ないのに。(甘酸っぱくしようとも何とも意識してなかった)
37名無しさん@ピンキー:2010/07/04(日) 22:35:57 ID:fXBFFxrz
ほ〜いいじゃないか
こういうのでいいんだよこういうので
38名無しさん@ピンキー:2010/07/05(月) 10:11:11 ID:TPbKze+x
どうでもいいが、露出もののss書いてると、
つくづく女は自分の欲求に不正直で、だから男はその欲求を解放してあげる話術が必要なんだと思う
女の「いや」や「やめて」を真に受けたり、言われたことをそのまま言うことを聞く(所謂アスペルガー症候群)男では女は不満足なんだろうなあ
39名無しさん@ピンキー:2010/07/05(月) 12:38:02 ID:2GbtR0/e
みんな!
>>38みたいになっちゃダメだぞ!
40名無しさん@ピンキー:2010/07/05(月) 15:58:43 ID:UQ2ARy4V
>>38

同じ「嫌!」でも、本当はしてほしいのか、本気で嫌がっているのか読めないようではダメだと…


「嫌!」って言ってるのに「またまた…そんな事言って(ry」なんて言われたらぶん殴りたくなりますもんw
41名無しさん@ピンキー:2010/07/05(月) 17:25:44 ID:TPbKze+x
>>40
誤解を招いたみたいですまない。
要するに俺が言いたいこともそういうことだよ。
「いや」と言われて、何でもかんでも「あ、ごめん」ってすぐ手を引っ込めるのはNGだよね、ってことだし、
同様に「いや」と言われて何でもかんでも「またまた〜w」と継続するのもNGですよね、ってこと。

ついでに言うと、ドラえもんの道具に「人の欲しいものを聞き出すミラー」ってのがあって、
しずかちゃんが実は焼き芋を鱈腹食べたいってことがわかったのびドラが、
望み通り焼き芋をプレゼントしたら怒られた、って話を思い出した。
それくらい、女の願望とその発露との間には一癖あるよなあ、ってこと。
42名無しさん@ピンキー:2010/07/05(月) 17:27:29 ID:Fenm80IS
>>38
自発的に見せる露出の場合でも羞恥心溢れる
見ないで見ないで→見て
ってなる方がいいのは男の勝手?

そんなSS希望したい
43名無しさん@ピンキー:2010/07/05(月) 18:07:51 ID:TPbKze+x
俺が思うに女は潜在的に露出願望があると思うんだ。
ごく軽微なレベルでの露出(ミニスカとかノンスリとか)でならよく見られると思う。
ただ、ここのss並に18禁なレベルでの露出願望は滅多にないだろうね。
(多分それは社会通念上の恥じらいや、男に強姦されることを恐れるためであって、
それらのファクターがなくなればやっぱり露出はしたいんだと思う)

男の妄想だろうか。
44名無しさん@ピンキー:2010/07/05(月) 19:09:15 ID:UQ2ARy4V
>>41
全く誤解してましたw
確かに仰るとおり。
こちら側からすれば「空気読んでよ…」ってなりますね。


>>43
同じくドラえもんの道具で鏡の中に行ける道具ありましたよね?
鏡の中は、建物や車なんかの無機物は左右反転して存在してるけど、人はいないって世界。
あんな道具があったら、暇さえあれば入り込んで、全裸でうろうろしてると思いますw


でも、慣れちゃうんだろうなw
45名無しさん@ピンキー:2010/07/05(月) 19:17:17 ID:TPbKze+x
>>44
あなた女性?
もしそうなら、女目線でここのssがどれくらいありえるか/ありえないか、を教えてくれると非常に嬉しいです。
46名無しさん@ピンキー:2010/07/05(月) 20:17:31 ID:UQ2ARy4V
>>45
このスレにいる女性は私だけ?w
かなり偏った意見になるかもですが、それで良いなら…


このssとは>>21の事?
47名無しさん@ピンキー:2010/07/05(月) 20:20:08 ID:T5cKraRf
自分語り、女性アピール、全レス、

どれも荒れる要素だから控えた方がいい。
48名無しさん@ピンキー:2010/07/05(月) 20:28:07 ID:UQ2ARy4V
>>47
前にも言われました…
でも、喋るくらいは許してください。
同好の士が周りにいないから(言えないし)
一段落したらまたROMに戻りますし…

ご迷惑、おかけしますm(_ _)m
49名無しさん@ピンキー:2010/07/05(月) 20:29:31 ID:UQ2ARy4V
同好の士=露出カテ専門文字書きの意味です
50名無しさん@ピンキー:2010/07/05(月) 20:36:33 ID:TPbKze+x
>>46
>>21に限らず、前スレも含めて
51名無しさん@ピンキー:2010/07/05(月) 21:22:00 ID:oRpYTIv3
自己顕示欲の一種なんじゃないかなーと思ってみたり
自信があるから見せたい、或いは目線を惹き付けてるのを確認することで自信を持ちたいとか

被虐的or/and倒錯的な願望が絡んできたりすると、その限りじゃ無いんだろうけど
52名無しさん@ピンキー:2010/07/05(月) 21:55:18 ID:UQ2ARy4V
>>50
私の主観なんで、これを「全女性」には当てはめないでくださいm(_ _)m

まず、前スレの「全裸女子バレー部」から

顧問に全員が完全なる信頼…それこそ100%を遥かに越える信頼をしていればあり得るかも…
少しでも疑心があれば、絶対反発→大問題に発展すると思います。

信頼をしていた場合、誰か一人でも脱ぎ始めたら多分脱いでしまうと思う。
自分より目上(この話だと先輩)が脱ぎ始めたら絶対。
で、脱いでしまったら、恥ずかしいのは最初だけのような気がします。
「やらなきゃ怒られる」っていうのもありますが、「どうせ見られたんだから…」みたいな開き直りと、異常さによるハイな状態になるんじゃないかと…

この話から読み取れる設定からすると私はあり得ると思います。
過去にそうゆう事して捕まってる教師も、この話のような状態を作り出してたんではないでしょうか。
53名無しさん@ピンキー:2010/07/05(月) 22:17:19 ID:UQ2ARy4V
>>50
今度は今スレのを

…その前に余談。
私なら、朝練始めて一週間ぐらいで全裸になってると思うw
それからは、朝早く学校に行く目的が、入れ替わってますねw

話、戻します。
まず、後ろでの着替え。
何日が様子見て「こいつは大丈夫」と分かれば、大胆に着替えちゃうかも。
で、彼の事が気になり出した後。
ここからは完全に「私の場合」になりますが、気付かれないように全裸になってみたりとか、ちょっと触っちゃったりとか…私が男性に対して、積極的じゃないからかもしれませんが…

ちなみに、同じような事はした事ありますw
スカート捲る程度ですけどね。
自分に対する悪戯…とでも言うんでしょうか?
私が積極的なら、この話のようになるのかな(^^;)

以上です。
参考に…ならないですよねw
54名無しさん@ピンキー:2010/07/05(月) 23:50:26 ID:TPbKze+x
>>52 >>53
ご丁寧なご意見本当にどうもありがとうございます。 
俺も職人なので(ってか、その二作を作ったのが俺)、職人どうしもっと色々お話したいのですが、
そろそろスレを雑談で占拠してしまっていて申し訳ないので、もしよかったら場所を変えてしばらく雑談しませんか?
例えば、http://babiru.bbspink.com/test/read.cgi/pinknanmin/1244900328/ とか。
お互いコテトリつけたら移動してもわかるから。
55名無しさん@ピンキー:2010/07/06(火) 00:10:23 ID:gasilz15
>>54
そうゆう板、あるんですね。
住民の皆さんにご迷惑がかからなければどこへでも行きます(^^;)
5654 ◆SRfo9RzyrI :2010/07/06(火) 04:49:38 ID:60B+YLyj
>>55
じゃあこっちのスレに来てください。
このトリですので。
57 ◆zOOxF/vvz6 :2010/07/06(火) 12:14:28 ID:gasilz15
>>56
私の酉です。
一応、ここに書いておきます
58名無しさん@ピンキー:2010/07/06(火) 13:20:17 ID:SArA+vSh
自発露出で見せる方向が好きな俺としては
この良スレで祐子に匹敵する傑作が投下されるのを期待してる
59名無しさん@ピンキー:2010/07/06(火) 23:08:30 ID:60B+YLyj
あれくらいのレベルが書ける人は個人サイト持つだろうからねえ
60名無しさん@ピンキー:2010/07/07(水) 10:03:49 ID:trB7xZ+6
このスレの職人さんはレベルが高いぜ!
61名無しさん@ピンキー:2010/07/07(水) 10:20:36 ID:BzYmKu9h
しかも向上心あるしな
「至らぬところを教えてほしい」なんて言う職人初めて見た
62名無しさん@ピンキー:2010/07/07(水) 19:25:48 ID:yKcs6ZMY
あー俺>>33は純愛ものとして読んだわ
すごく萌えた
63名無しさん@ピンキー:2010/07/08(木) 09:43:40 ID:dvajjXNt
>>33の作者って女じゃないかな?
男にこんなん書けるかな
64名無しさん@ピンキー:2010/07/08(木) 11:19:05 ID:p5UMpW0j
男だ女だと詮索するのは荒れるだけ。やめとけ
65名無しさん@ピンキー:2010/07/08(木) 14:13:05 ID:jOJrBu0T
>>33はいいよね
純愛が絡んだ露出って
究極の恥ずかしいけど見てほしいなんじゃないかな。

昔読んだネット小説で窃視者っていう
作者名だけ覚えてる作品があったけど
同い年くらいの少年に露出してるとこ見られてしまうんだけど
少年は彼女に危険が無いように優しく見守るだけっていうのがあった。
最近ので言えば祐子と山西みたいな。
微妙な恋愛感情と露出って心に響くよね。
66名無しさん@ピンキー:2010/07/08(木) 14:16:49 ID:jOJrBu0T
長々と書いて大事な事書き忘れた…

で、何が言いたいのかと言うと
今晩のオカズ下さいと言いたかったわけです
67名無しさん@ピンキー:2010/07/08(木) 16:23:57 ID:hVTYiD/N
最初に書いた人の気持ちはわからないけど、あの話を「甘酸っぱい」と評すのは
そういう意味合いでなら俺もすごくわかる。だから
光島がビッチ化というか、誰でもおkになる予定だったというのはショックではある
脳内で自分好みの続き想像して抜いたけど
68名無しさん@ピンキー:2010/07/08(木) 18:45:03 ID:mnGc/m1H
>>8の雨の日の露出も今の暑さだと実際文章読めればなかなか心地良さそうだ
以前生で雨で張り付いたシャツ着た女見た事あったけど、車の運転中だったので時間短かったのが残念だった
69名無しさん@ピンキー:2010/07/09(金) 18:36:31 ID:pp0/v3R8
>>68
それって女の子が気付いて無ければ露出と言うよりもチラリズムだよな
気付いた女の子がソワソワしたり人目を気にしてるのが好き
後一つ…濡れ透けシャツは巨乳の特権!
70 ◆SRfo9RzyrI :2010/07/09(金) 20:34:35 ID:D4iMBK2A
>>33が予想以上にコメントいただけて本当に嬉しいです。
一応申し上げておきますと、
クラス公認の露出女子にするつもりだった光島蒼子ですが、
期せずして恋愛テイストなシナリオになってしまったせいで、クラス公認露出女子路線にはできなくなってしまいました。
なのであの話はあれで完了で。

とすると、当初予定していたクラス公認露出女子を作りたいのに
露出女子にさせるためのエピソードがまた思い付かなくなってしまったのですが、
何かないかな?
71名無しさん@ピンキー:2010/07/09(金) 23:27:39 ID:kbqmuZm3
私は露出していない!野外露出冤罪よ!
72 ◆SRfo9RzyrI :2010/07/10(土) 22:32:28 ID:pqxm5Q5z
よしここは一つ職人に書いてもらいたい妄想でも書いていこうではないか

医者の診察を受ける女の子
73名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/10(土) 22:34:02 ID:pqxm5Q5z
トリップ消し忘れた
74名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/11(日) 01:37:37 ID:W85lYali
掲示板で自演がばれて写真うpを迫られる女の子
75名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/11(日) 02:41:29 ID:vlHZvNWu
掲示板に自分の裸をうpしてドキドキしてたけど
そのうち本当に見られたくなる女の子
76名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/11(日) 09:02:17 ID:5takjGHf
>>13みたいな王道が良い
小賢しい設定など必要ない
77名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/11(日) 12:23:36 ID:ydYA+GTY
強盗に無理矢理全裸にされた女の子が、
逃走する強盗に全裸のまま手を引かれて往来を走らされて、恥ずかしさで絶叫
78名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/11(日) 18:11:43 ID:3qMFj34W
彼氏に隠れて露出系AVに出演しちゃう女の子希望。

需要があるかわからんが、今ハプニング系の露出モノ書いてるんで完成したらうpするつもり
79名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/11(日) 20:41:47 ID:ydYA+GTY
>>78
そりゃ楽しみ、是非是非
ここ自発露出が好きな人の方が多いね
8013 ◆zOOxF/vvz6 :2010/07/11(日) 22:04:58 ID:DqqAS1yY
皆さんが仰るような王道になっているか分かりませんが、一つ投下します。
前作と同じく自発的露出です。
それでは行きます。
811 ◆zOOxF/vvz6 :2010/07/11(日) 22:06:31 ID:DqqAS1yY
今日は遅くなっちゃった… 

今は夜10時を回ったところ。
私は塾が終わって、ホームで電車を待っている。
ここから30分ほど電車に揺られ、駅から歩いて家に帰る。
いくら有名な進学塾かしれないけど、この遠さは正直だるい…

それにしても、この時間は人が少ないな…
私以外に、サラリーマンのおじさんが2人。

……

今、ふと悪い考えが浮かぶ…
その時、快速電車がホームに滑り込んできた。
その電車を見て、悪い考えは大きく膨らんでいった。
私は3両ある車両の真ん中に乗る。
前の車両にはさっきの2人、後ろの車両には始めから乗ってた人が1人。
私がいる車両には…誰もいない…
真ん中ぐらいの席の通路側に座る。
もう一度、前後の車両を確認。
背もたれから、頭の先だけが出てるのが見えるけど、顔までは見えない…大丈夫そうね。

今日の服装は、ポロシャツにジーンズ…今日はスカートじゃなかった…
これは思い切らないとダメだな…
ベルトを外してジーンズを脱ぎ、となりの座席に置く。
上はちゃんと着てるけど、下はパンツ1枚。
うわぁ…いきなりこんな格好…どうしよ…
パンツの上からなぞってみる。
乗る前からの期待のせいもあるのか、すでに湿ってた。
そのまま指先で擦り続ける。
完全に体が快感に支配され始めた。
822 ◆zOOxF/vvz6 :2010/07/11(日) 22:07:50 ID:DqqAS1yY
微妙な快感に耽っていたけど、当然、それだけじゃ物足りなくなってくる。
私は、もう一度前後の車両の様子を伺う…誰も私のいる車両を気にしてなんかいない。
私はパンツに両手を掛けると、一気に両足から抜いた。
パンツのクロッチを見てみる…凄いとろとろ…
その時、電車が駅に停まり、前の車両のサラリーマン2人が降りた。
サラリーマンは私がいる車両に向かい歩いてくる。
私は急いで窓側に寄った…でも、手や服で隠そうとはしなかった。
窓の向こうだけど、どんどん近付いてくるサラリーマン…私の鼓動も跳ね上がる…
そして真横を通り過ぎていき、電車も走りだした。
言葉にすれば簡単だけど、その時の私の事は、簡単には言い表わせない。
体が熱くなって、そのまま燃え上がってしまいそう…でも、通り過ぎた後は、水を浴びせられたように急激に冷めていく…胸のドキドキを残して…
もっと刺激が欲しくなった私は、鞄に脱いだものを入れて、今いる車両の前の方の乗降口に鞄ごと移動する。
乗降口の臨時用の座席を倒し、そこに鞄を置いてその横に座った。
833 ◆zOOxF/vvz6 :2010/07/11(日) 22:08:39 ID:DqqAS1yY
駅に着いたら扉が開く…人がいたら見られちゃうよね…
体には触れてない…でも、中から溢れ出てシートを湿らしてるのが分かる。
電車がスピードを落とす…駅だ…
徐々に遅くなる電車…

駅の明かりが目に飛び込んでくる…

そして…

ゴーっと音を発てて扉が開く…

すぅ…っと流れ込んだ外気が、私の下半身を撫でていく…

今、誰か来たら見られる…見られる…見られる!

ゴー…ガタン

何事もなく電車は走りだす。
これ、凄い…
全身がベタベタになるほどの汗…ぬるぬるにしてしまったシート…
今までで、一番凄い…

でも、もっと…もっと…
844 ◆zOOxF/vvz6 :2010/07/11(日) 22:09:25 ID:DqqAS1yY
私はこの時、頭がおかしくなってたんだと思う。
気が付くと、ポロシャツとブラを取り、全裸になっていた…電車の中なのに…
電車の中で裸なんて…今すぐやめなきゃ…でも…

でも…もっと凄い事…気持ちいい事したい!

私は、脱いだものを鞄に入れ網棚に置いた。
こんな事したら、人が来た時、すぐに着られないのに…
だけど、もっと自分を追い込んでしまいたかったから…
その時は以外と早く来た…いや、あの時の私は、時間の感覚が分からなかったのかもしれない…
先ほどと同じく、明かりが目に入り、ゆっくりと電車は停まろうとする。
その時、視界の隅に動くものが見えた。
…後ろの車両にいた人の事忘れてた!
今立ち上がれば、あの人の視界に入ってしまう…もう、動けない…
もし、あの人が降りた後、こちらに来れば…
いろいろな事が頭の中で巡ってる内に、電車は停まった…
開く扉…あの人がゆっくり歩き出す…
あの人が来ちゃう…見られちゃう…どうしよう!…どうしよう!どうしよう!どうしよう!
855(Last) ◆zOOxF/vvz6 :2010/07/11(日) 22:10:28 ID:DqqAS1yY
そう思った瞬間、体の奥から凄く大きな波が押し寄せ、私を押し流すかのように溢れ出た。

「くぅっ!!!」

ゴー…ガタン

走りだす電車…あの人は来なかった…
私…あの瞬間に…いっちゃった…
触らないでいったの初めてかも…
力の抜けた私は、シートからずるずる滑り落ち、床にぺたんと座った。
座ったとたん、おしっこ漏らしちゃった…
出し終わった後も、お尻や太ももが濡れるのも構わず、そのまま座ってた。
腰が抜けちゃって、しばらくそうしてた。

あ…次で降りなきゃ…
私は、重くなった体を無理やり立たせた。
網棚から鞄を下ろし、さっきまで履いてたパンツを取出し、滴り落ちる自分のおしっこをそれで拭いた。
私はブラを付け、ノーパンのままジーンズを履き、最後にポロシャツを着た。
そして、私の降りる駅に着いた。
濡れてしまったパンツを座席に残し、私は電車を降りた…
86 ◆zOOxF/vvz6 :2010/07/11(日) 22:11:37 ID:DqqAS1yY
お粗末様でございましたm(_ _)m
喜んでいただけると幸いです。
87名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/11(日) 22:20:08 ID:VYVs73Mm
GJ
何時か見られたい露出にも変わり得そうなのがイイ
某同人露出ゲーの発売の影響からか露出関係のスレの文章が活性化の兆しを見せてて嬉しいね
88名無しさん@ピンキー:2010/07/12(月) 10:10:34 ID:rW8mVY9e
GJ!
見つかりそうで見つからないスリルがたまらん

そういやこういう作品のせいかわからないけど
テスト期間中のJKみてると露出を思い起こす
89名無しさん@ピンキー:2010/07/12(月) 10:56:10 ID:iqjLr2CA
素敵な露出話が!!
地元のローカル線を思い出して、もしかしたら身近にも
こんな子がいるのかもしれねぇ!ってハァハァしたぜwww
90 ◆zOOxF/vvz6 :2010/07/13(火) 00:18:35 ID:AqQYYxJQ
感想、ありがとうございますm(_ _)m


自発的露出のスリリングさや、快感を求めて堕ちていきそうな気持ちを感じていただけたようで嬉しいです。

>>89さんのレスが嬉しいですね。
リアリティーが少しでも出てた…と受け取ってよろしいでしょうか?

あと>>88さんの
>テスト期間中のJKみてると露出を思い起こす
が気になるんですが、詳しく聞かせていただきたいです。
91名無しさん@ピンキー:2010/07/13(火) 01:13:04 ID:f5m3SnEr
生まれも育ちも東京の18才♀です。
旅行とかで地方へ行くと、電車の窓から、こんもり茂った森が見えますよね。中学の頃からの妄想なんですけど、そんな森に全裸で分け入ることを考えて、どうしようもないほど興奮してました。
何日もお風呂に入らず、垢まみれの全裸で、ひたすら獣道を走り回って、ムラムラしたら、即その場でオナニーです。
92 ◆SRfo9RzyrI :2010/07/13(火) 02:16:57 ID:k9Fyw7uN
>>90
いいですねえ、臨場感が伝わってくるのがいいですよ。
けど俺としては見つかってほしいなあ(そういう作品は苦手だろうけど)


さて、前スレで触れた学園ソドム的な鬼畜ものを書いているところですが、結局単純にアニメ版のノベライズになりそうです。
分かる人にしか分からないけど、野上雪香ちゃんのシナリオです。あのシチュエーション大好きなんで。
そこで質問なんだけど、こういう場合、キャラクターの名前はそのままの方がいいのかな?それともパクりになるから名前だけでも変えた方がいいかな?
よろしければご意見願います。
9388:2010/07/13(火) 04:26:09 ID:Qq/GnwMe
>>90
なんとなくJKが主人公の露出小説って
テスト期間中が多いような気がしませんか?


仕事柄お昼頃に電車乗ることが多いので
特にこの時期は試験中で早めに帰宅する大量のJKと遭遇するので
勉強のストレス→露出して発散!
みたいな妄想してしまう今日この頃です
94名無しさん@ピンキー:2010/07/13(火) 04:58:02 ID:k9Fyw7uN
>>93
確かに分かる気もする
屋外じゃなくても、勉強中の気分転換に服脱いじゃったりしてね

昔俺の友達が「妹の部屋に入ったらパンツ一丁で試験勉強してた」という話をしていたんだが、
羨ましいったらありゃしない
95名無しさん@ピンキー:2010/07/13(火) 10:05:17 ID:7cha8rkM
>>91
そういう話を考えたことはあるんだが、いかんせん、
山の中というのは虫がいっぱいなんだ……。
露出せんでも蚊がぷんぷん寄ってくるのに露出なんかしたら
大変なことになるぞw

まぁ、「大事なところを刺されちゃったぁ!」 なんて展開に
萌えられる人にはいいのかもしれないがw
96 ◆zOOxF/vvz6 :2010/07/13(火) 10:31:39 ID:AqQYYxJQ
>>92
一人露出のスリルを楽しんで下さいw

>>90
一部の部活の人以外は帰っちゃいますから、狙い目ですよね。
あとは、球技大会の時にこっそり校舎で…とか。

>>95
冬ならぉkですよ。
キーンと冷えてる中で裸になると、夏より「裸」を意識出来ますし。
まあ、獣が怖いですがw


また全レスしてしまいます。
許して下さいね(^^;)
97名無しさん@ピンキー:2010/07/13(火) 10:56:22 ID:k9Fyw7uN
全裸森林浴の話も書いている途中なんだが、やっぱり虫だらけか……
この際時期外れだが設定を冬ってことにしようかな
98名無しさん@ピンキー:2010/07/13(火) 11:28:11 ID:ztO6Q2Cp
そんなら森林浴じゃなくて雪景色とだな
99名無しさん@ピンキー:2010/07/13(火) 13:56:22 ID:Qq/GnwMe
雪で全裸だと寒くて凍死の心配が…
100名無しさん@ピンキー:2010/07/13(火) 14:34:19 ID:k9Fyw7uN
雪山ロケのAVとかあるからきっと大丈夫だ、とか言ってみる
101名無しさん@ピンキー:2010/07/13(火) 22:29:33 ID:AqQYYxJQ
零下の真夜中に、30分ほど全裸でいたけど平気ですよ。
体の中がぽかぽかしてるから、冷気が気持ちいいです。
102名無しさん@ピンキー:2010/07/14(水) 11:14:26 ID:4kb50r83
森林浴でも雪中行軍中にテンションあがって四つん這いになって獣モードになると言うのもありか?
103名無しさん@ピンキー:2010/07/14(水) 20:22:36 ID:cBJ9mY7F
体験談とかで、本当に獣のようになりたくて、水溜まりとかに突っ込んで文字通り「泥々」になっちゃう人もいるから、雪の中でもありでは?
104名無しさん@ピンキー:2010/07/15(木) 10:15:50 ID:pFGmPfMC
 スポーツ用品大手「アディダスジャパン」(東京都新宿区)は14日、今年4月に発売した女児用水着が、水にぬれると肌が透ける可能性が高いとして、自主回収すると発表した。

 対象は「3Sタンキニ」「3Sスカートワンピース」など6タイプで、全国の直営店などで約4000着が販売された。素材が薄く、ピンクや水色など淡い色のもので透けるケースがあるという。同社は、製品を着払いで送れば返金に応じるとしている。
105名無しさん@ピンキー:2010/07/15(木) 20:13:06 ID:Klk+RUu3
おい余計なことすんな
106名無しさん@ピンキー:2010/07/15(木) 21:15:31 ID:6jKitN8r
一応聞くが
>>101は何してたん?
107名無しさん@ピンキー:2010/07/15(木) 21:36:11 ID:7P4xM8y5
>>101
いやそれ全然平気じゃないからwwwww
人間の感覚て、一定超えると誤認識して寒いのに熱いとか、
暑いのに寒いとか感じる奴だからwwwww
108名無しさん@ピンキー:2010/07/15(木) 21:48:34 ID:Qi0TJfE4
>>106
ナニしてましたw

>>107
やばかったの!?
以後、気を付けます(^^;)
109名無しさん@ピンキー:2010/07/15(木) 22:05:53 ID:mVNfzYgt
自身も露出趣味がある露出ss書きの女とか色々パネエな


新作待ってます
110名無しさん@ピンキー:2010/07/15(木) 22:27:17 ID:m0ODj/zp
おっぱいうpマダー?
111名無しさん@ピンキー:2010/07/15(木) 23:40:54 ID:KJmbm4RD
自主的で見せる露出だけど痴女っぽくないという
贅沢な設定のSS投下を待っている
112名無しさん@ピンキー:2010/07/16(金) 00:37:25 ID:A0s4qXyQ
露出中に人に見つかりそうになって、近くの塀の穴を通って逃げかくれ様としたら、ボンキュッボンなエロい身体のせいで
お尻がハマってしまい、抜け出せなくなるお姉さんの話とかどうだろう
しかもその穴は近所の小学生達の秘密基地への通路で、それを塞いでしまったお姉さんは前から後ろからエッチなイタズラをされると
113 ◆zOOxF/vvz6 :2010/07/16(金) 01:09:44 ID:ie5kYEhZ
おっぱいうpはしません!

代わりにSS投下します!
偶然見られちゃった子が…的な話で、自慰や絡みの描写はありません。

よろしくお願いしますm(_ _)m
114 ◆zOOxF/vvz6 :2010/07/16(金) 01:11:12 ID:ie5kYEhZ
私は大学のサークルで、温泉同好会に所属しています。
みんなで温泉に行ったりして、わいわい騒いでたりするだけなんですけどね。
私は、昔から温泉大好きなんで、サークルだけでは飽き足らず、一人でふらっと温泉に行ったりします。
今日も予定がなかったので、一人で温泉に。

そこは山の中の農村にあり、周りは田んぼに囲まれてて、温泉以外に何もない所です。
利用者も、観光客は少なく、周りに住んでるお年寄りが多いです。
前にみんなと来た時に、お湯が熱めで気持ち良かったので、私のお気に入りの一つとなった温泉です。

お金を払って脱衣場に入り、一気に服を脱いで浴場に入りました。
お客さんは私を入れて4人、私以外はお婆ちゃんばかりでした。
掛り湯をして浴槽へ…熱さが襲い掛かってきます。
でも、体が慣れてくると、気持ちが良いんですよ。
その後はサウナへ。
サウナも熱めなんで、玉のような汗が、身体中から噴き出してきます。
「もう少し頑張れば、体重落ちるかも…」と思って、長めに入ってしまいました。
サウナから出ると、少し体を冷ました後、髪や体を洗って、今度は露天風呂に入りました。
のどかな景色を堪能しながらの温泉は、体だけでなく、心もリフレッシュしてくれますね。
しかし、ここで問題が発生しました。
景色を堪能しすぎてのぼせてしまいました。
立ち上がると眩暈がしましたが、何とか脱衣場まで戻りました。
115 ◆zOOxF/vvz6 :2010/07/16(金) 01:12:00 ID:ie5kYEhZ
脱衣場に入ると、そのままへたりこんでしまいました。
この頃には、お客さんは誰もいなかったので、なりふり構わず、這ってロッカーまで行きました。
でも、立ち上がってロッカーからバスタオルを出す気力もなく、そのまま目の前の長椅子に仰向けになりました。
何分かそうして、楽になってきた時に、入り口から「大丈夫ですか」と声を掛けられました。
声質に違和感を感じて、頭を起こして確認すると、従業員のおじさんが…
私は固まってしまいました。

そういえば、前に来た時も、このおじさんがいました。
定期的に入ってきて、脱衣場の床を拭いたり、浴場内の散らかった椅子や桶を片付けたりしてるみたいです。
その時は、私達は服を着た後だったので「危なかったね」なんて言いながら帰ったのですが、今回はバッチリ見られました…
唯一の救いは、頭を入り口に向けていたので、大事な所だけは見られなかった事です。
116 ◆zOOxF/vvz6 :2010/07/16(金) 01:12:53 ID:ie5kYEhZ
普段なら「きゃー!?」とも叫んだり、タオルで体隠したり出来るんでしょうけど、余りの事に、呆然と見つめてました。
おじさんは私に
「のぼせちゃったの?」
と聞いてきました。
私が
「長湯しちゃって…」
と答えると
「冷たい水、持ってきますね」
と小走りで出て行き、すぐ戻ってきました。
私は起き上がると、その水をいただきました。
「うちのお湯は熱めだから、気を付けて下さいね」
おじさんは、にっこり笑って言いました。
「熱いお湯が好きで、気持ち良くてつい…」
私も、そんな風に返し、そのまま世間話みたいになりました。
話してる時、私を見下ろしてるおじさんの目線が下がったり上がったり…

私、隠してない…

迂濶でした…気が抜けすぎたのかもしれません。
でも、助けていただいたせいか、急いで隠すと何故か失礼な気がして、そのまま座ってました。
胸がドキドキしてきて、話の内容が頭に入ってきません。
その間も、おじさんの視線は舐めるように上下してます。

赤の他人のおじさんに、私、裸見られてる…
…私だけ裸…

そう思うと、違う意味でのぼせてきました。
私はこの後、自分でも信じられない事をしてしまいました。
117 ◆zOOxF/vvz6 :2010/07/16(金) 01:13:52 ID:ie5kYEhZ
「そういえば、ここってお肌にも良いですか?」
私は、おじさんに聞きました。
「いいですよ!今よりもすべすべになりますよ!」
「わ、私、皮膚の弱い場所が、荒れちゃう…んですよ…」
「へぇ…」
「こことか…」
私は二の腕の内側を見せました。
おじさんは二の腕を少し見ると、すぐ視線が胸へ…

み…見てる…

「あと、こことか…」
私は脚を少し広げて、太ももの内側を擦りました。
「ほう…」
おじさんはそう言っただけで、私の下半身に釘付けになってます。
私は毛が薄いので、全部見られてるはず…

意識が飛びそう…

そこで我に返りました。
「お、お仕事の邪魔してすいません!しかも汚いものまで見せちゃって!」
私がそう言うと
「いやいや、いいもの見させてもらいました」
と、私の顔を見てにっこり。
「お水、ありがとうございました」
「今度からは気を付けて下さいね」
そう言うと、おじさんは浴場に入って行きました。
私は急いで体を拭き、服を来て、逃げるように温泉を離れました。
帰ってから、おじさんに見られた事を思い出して、何度も自分を慰めました。

顔を憶えられたはずなんで、行きにくいと思う反面、私が行けば、また見に来てくれるかな…と思いました。

118 ◆zOOxF/vvz6 :2010/07/16(金) 01:15:29 ID:ie5kYEhZ
お粗末様でございました。
喜んでいただけると幸いです。

ありがとうございましたm(_ _)m
119名無しさん@ピンキー:2010/07/16(金) 13:26:22 ID:YEdSCk/n
>>118
乙でした。
せっかくだからもっと見せちゃいたい、ってのいいですね。
ハプニング→自発露出、の流れがいい。

>>112
非常にわかるよ。痴女っぽくなさは大事だもんね。

とすると、「痴女っぽい」ってのはどんなんだ?
120 ◆zOOxF/vvz6 :2010/07/16(金) 18:12:25 ID:ie5kYEhZ
>>119
「見せちゃう露出」は初めて書いたのですが、これからは、こうゆうも頑張って行こうかと思いまして。
少し、自信が出てきました。
ありがとうございますm(_ _)m


私的に、痴女のイメージは「えっちな下着」が思い浮かびますね。
カップのないブラとか、スケスケのパンツとか。
121名無しさん@ピンキー:2010/07/16(金) 20:34:06 ID:4FVJ8iqJ
>>118

>>119
恥じらいが0になると完全に痴女
羞恥と快楽の狭間で葛藤するのが良い露出
122名無しさん@ピンキー:2010/07/17(土) 02:59:59 ID:hGHa1l9b
>>118
控えめなそれでいて見て欲しいって願望が
微妙なバランスで書かれていて素晴らしいです

もう少し理性の壁を打ち破るヒロインもありだと思いますよ
いけないと思いながら中まで見せちゃうとか

>>119
全裸で街中歩いて平然としてる人w
背徳感が無い露出な感じでしょうか

痴女的なのは嫌いじゃないけどAVと同じになっちゃうし
想像力を引き立てるのは
恥じらいながらもリミッター外れてしまうようなのかな
123名無しさん@ピンキー:2010/07/17(土) 08:27:07 ID:hGHa1l9b
想像力をかきたてるだね…
124 ◆zOOxF/vvz6 :2010/07/17(土) 12:51:05 ID:sWiOLBjQ
>>121
お読みいただきありがとうございますm(_ _)m

>>122
あれ以上やると、それこそ痴女っぽくなりませんかね?(^^;)
見ず知らずの人に、人生で初めて見せる行為を行ってるのだから、これが限界なんじゃないかなぁ…と。
性格にもよるんでしょうけど。
125名無しさん@ピンキー:2010/07/17(土) 13:33:48 ID:+S7W/aWD
「ほーら、私の身体で興奮しなさい」っている感情が、
高圧的で挑発的、かつ態度や言動にありありと示されているようならば痴女、だと思う

「熱いぜ!猫ヶ谷」という漫画(「ふたりエッチ」の克☆亜樹の新作)に、
暑いから全裸+マントがデフォルトというキャラクターがいるんだが、
そのキャラは羞恥心皆無だけど俺は萌える
126名無しさん@ピンキー:2010/07/17(土) 21:34:29 ID:Bnsgu2YV
羞恥心皆無にも二つあってだな、

1:理解していない故の羞恥心皆無(これは常に全裸スレ向きか)
2:理解している上での羞恥心皆無(いわゆる痴女)

俺はどちらもいけるが。
127名無しさん@ピンキー:2010/07/18(日) 00:53:54 ID:MPH0qo8I
羞恥心皆無ってのは自分の欲求に素直ってことだから
露出して見られる快感をとことんまで追求して欲しい
けど途中で公衆便所化してしまって
作品としては露出から離れるのが殆どなのがなんとも
前スレのマンコデッサンとか羞恥心溢れる女の子がやったら最高だけど
痴女がやったら何でもありだからアイデアとしては面白い
128名無しさん@ピンキー:2010/07/18(日) 01:01:52 ID:BPHQjFMm
>>127
だが少し待ってほしい
「露出して見られる快感」は羞恥心の裏返しの感情だと考えられないだろうか

途中で公衆便所化してしまう露出作品への嘆きについては禿げ上がるほど同意
129名無しさん@ピンキー:2010/07/18(日) 01:38:50 ID:MPH0qo8I
>>128
裏返しであって欲しいとおもうけど多くの作品で
気持ちの部分が見えないなのが残念

>>118は本当は控えめで羞恥心の強い子だって背景が読み取れるのが素晴らしい

そう言えば最近の佑子シリーズは心理描写が無かったら痴女小説だけど
露出するときの気持ちの揺らぎとか
関係者の戸惑いの部分で表現が深いから名作なんだと思うよ
1301:2010/07/18(日) 09:48:19 ID:BPHQjFMm
高校生にもなって、お父さんにお仕置きとして家から閉め出されるなんて思わなかった。
しかも、よりによってこんなかっこでーー。



私、四辻つばさ(よつじ つばさ)はずっと悩んでいた。
身内の恥を晒すようであまり気が進まないが、私の家族はよく裸で過ごしている。
お父さんも、年子の妹のてらすも、諸っ中下着姿や素っ裸で過ごしている(お母さんは既に他界していていない)。
さすがにお父さんはパンツは穿いているけれど、てらすは家に帰ってくるなりずっと全裸だ。
特にもう夏真っ盛りで、お隣の老夫婦の清水さんにもその姿はたまに窓越しに目撃されている。

早い話が、四辻家は裸家族なのだ。
お父さんも、てらすも、家で裸なのを何とも思わないのだ
(いかに仲の良いお隣さんだとは言え、窓越しに清水さんに見られることすら気にしないのだ)。
そして(それなのに)、私は家族相手でも、裸でいるのは恥ずかしい。
きっと、私の方が普通なはずなんだ。
1312:2010/07/18(日) 09:49:17 ID:BPHQjFMm
「あーさっぱりー!」
てらすがお風呂からあがってきた。いつも通り、素っ裸のままで。
「……てらす」
「ん?なに?」
「いくら家族でもさあ、やっぱ裸はやめようよ……」
「お姉ちゃん何恥ずかしがってんの。家族相手に気にしてどうすんのー」
「でも、私は女だけど、お父さんもいるじゃん」
「お父さんはお父さんじゃん」
「でも……」
「お姉ちゃんの方が気にしすぎだってー」
てらすの身体から湯上がり特有のぽかぽかした体温を感じながら、私はてらすと会話していた。
この子は私に似ず幼児体型で華奢だから、今でもあまり女として肌を隠さないといけないという感覚になれないのかもしれない。
(余談だが私は、望んだわけでもないのに、モデル体型だとよく言われる体格だ。
そのせいですれ違う男の人の目線を集めてしまうのが正直言うと嫌で、妹のてらすと身体を替えっこしたいと思っていたりした)

「お父さーん、お風呂空いたよー」
「おー」
ソファーにパンツ一丁で寝転びながらテレビを見ているお父さんに、素っ裸のてらすが話しかける。
いくらてらすが幼児体型とは言え、ほんのり膨らんだ胸の先の乳首の突起と股間に薄く生えている陰毛は、てらすの身体が既に性徴を迎えていることを示している。
言ってしまえばもう子供ではないてらすの裸を、何の意識もせずにお父さんは見ている。
親なら、「はしたないから服を着なさい」くらい言えばいいのに、と思う。
寝転がっているお父さんの頭は、てらすの股間より下にある……てらすはお父さんにばっちりあそこを見られている。

しばらくして立ち上がったお父さんが、(下品に股間をボリボリ掻きながら)私のところにやってきた。
「つばさ、風呂先に入るか?」
「ん?私は最後でいいよ」
「でもお父さんも今日は遅いぞ。この後のスペシャル番組見たいから」
「ふーん、でも後でいいよ」
「そうか。……お前相変わらず暑そうなかっこしてんな」
「ジャージ穿いてるだけじゃん、上はTシャツだし。むしろお父さんやてらすの方が珍しいと思うよ」

別にお父さんは「お前も服脱げよ」と言いたいわけではないし、まさか娘の裸を性的な興味で見たがっているわけではない。
ただ、娘の格好や性徴に対して無頓着なのだ。
無頓着というか、無神経なのだ。
132:2010/07/18(日) 09:50:10 ID:BPHQjFMm
お父さんがこんな性格だから、私が嫌がっていることを自分の感覚で平気でやってくる事がある。
例えば、私が着替え中でもお構い無しに部屋に入ってくる。
出て行ってと強く言うこともできないので、その時はそのままお父さんとお話するけれど、私は下着姿を見られるのすら嫌なのだ。
もっと嫌なのが、平気で服を捲ってくること。
私もてらすもウエストが細くて心配になるからか、お父さんはよく「お前もっと食えよ、倒れるぞ」と言って着ているTシャツを捲り上げて、お腹を覗き込んでくる。
お父さんにシャツを捲り上げられて、お腹を丸出しにさせられてしまうのだ。
私は内心恥ずかしさでいっぱいで、「(わ、ち、ちょっと、お腹でも恥ずかしいって!おへそ見えちゃう!)」と心の中で必死に抵抗している。
でも、お父さんには通じないし、私も「あ、うん、そうだね……」と曖昧な相槌を打つことしかできない。

もっと強くお父さんに「私は裸は嫌なの!てらすとは違うの!」と言えればいいんだけど、お父さんは怒ると恐いのであまり強く言い出せない。
それに、お父さんは小さい頃よく、躾の一環で私たちを裸にして、玄関の外に閉め出していた。
子供心に裸で外に出されることの不安感と、家から閉め出された絶望感とで、
私はこのとき玄関をドンドン叩きながら「お父さん、ごめんなさい!ごめんなさい!」と繰り返していた。
今でも私がお父さんのお説教を恐れているのは、小さい頃にされたこの躾のせいかもしれない。

そして、ここが多分身内の恥として最も語るのが憚られるところなのだが、
このお仕置きは、私とてらすが高校生になった今も続いているのだ。
いくらお父さんにとっては、娘が大人の身体になろうがいつまでも子供だとは言え、胸も膨らんだ娘を平気で外に閉め出すのは本当にやめてほしい。

私がこのお仕置きを受けたのは、今のところ中2が最後だった。
このお仕置きが恐いので、私はお父さんの前で努めていい子でいるようにした。
だが、てらすは今でもよくお父さんに怒られて、今でも素っ裸のまま閉め出されている。
幸い(?)てらすは、裸で外に出されることに恥ずかしさはないみたいで、閉め出されたとしてもドラマを見逃してしまうことが嫌だという程度にしか感じていないみたいだが、
私は未だに続いているこのお仕置きが恐くて、お父さんには逆らえずにいた。
133:2010/07/18(日) 09:51:07 ID:BPHQjFMm
だから、とにかくお父さんを怒らせないように気をつけていた筈なのに、
……とうとう、やってしまった。

ある休日の朝、お父さんの会社の人から家に電話がかかてきた。
そのときお父さんはトイレに入っていたので、会社の人との電話は一旦切ってあとでお父さんに電話をかけてもらおうとしていたのに、うっかり忘れてしまったのだ。
しかも、会社の大事な人だったみたいで、お父さんはかんかんに怒ってしまったのだ。

「つばさぁ、てめえふざけんな!子供の不始末は親の不始末になるんだぞ、どうしてくれるんだ!」
「ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさいごめんなさい!」
「てめえちょっと外で反省して来いや!服脱げ!」
「え、あ、あ、あの……」
泣いて怯えながら謝っても、今回ばかりはお父さんをなだめることができない。
「で、でも、高校生が裸で外に出るなんて、あ、あの……だいぶおかしいと思うんだけど……」
「ガキがいっちょまえな事言うなや!さっさとやれや!」
お父さんが少し強く私の頬を平手ではたいた。
私の顔は、既に恐怖の涙で濡れていた。

私は観念して、着ていたTシャツに手をかけた。
ジャージも脱いで、下着姿になった。
今から、ブラジャーを外す……。お父さんの前で、中2以来初めて。
すっかり成長した恥ずかしい部分を、お父さんの前で見せないといけない。
もの凄く躊躇われるけれど、お父さんに逆らえない……。
ブラジャーから、ぽろんと胸がこぼれる。恥ずかしさと悲しさで身体が熱い。
とうとうパンツにも手をかけ、ゆっくりと下ろした。

私が服を脱ぎ終わるや否や、お父さんが私の手首を掴んで思い切り引っ張った。
「おら、さっさと出て行けや!」
「いやあ!お父さんやめて!ごめんなさい!反省します!」
私は真っ裸でお父さんに手を引っ張られていた。
私は玄関口で床に足を踏ん張って抵抗していたが(もうお父さんに股の間を見られることも気にする余裕がなかった)、その甲斐無く私は玄関の外に放り出されてしまった。
134:2010/07/18(日) 09:51:57 ID:BPHQjFMm
いやあああああ……!
外!家の外だ!しかもこんなに明るいのに!!
家の外に、真っ裸で放り出された……!
見られる!清水さんや、通りすがりの人に見られる!
恥ずかしい……!!お父さん、つばさが悪かったです!お願い、中に入れて!!

こんなに身体が成長してから裸で外に放り出されるのは初めてだった。
子供の頃のようにドアをドンドン叩いてお父さんの許しを乞いたかったが、清水さんや近所の家に声が聞こえるのが嫌だったので、
私はその場にしゃがみ込んでただすすり泣いていた。

見られる……。
こうしていても、いずれ人に見つかっちゃう!
そうだ、恥ずかしいけど、清水さん家に匿ってもらおう!
それしかない……。
全く知らない人に裸を見られるより、お隣の清水さんだけに裸を見られる方がましだ!

私は立ち上がって、清水さんの玄関に向かって歩いた。
四辻家と清水家は道の突き当たりなので、滅多に人が歩いて来ることはない。それが救いだった。
それでも、誰にも見つからないように祈りながら、私は家の敷地を出て、道路に足を踏み入れた。
裸足で踏みしめる灼けたアスファルトが熱く、地肌に照りつける日射しが鋭い。
服を着ていないだけで、道路を歩くというたった一つの行動が全く別のものに感じられた。

清水さんの家の玄関。
このままインターフォンを鳴らしてしまうの?
こんな、胸も股間も丸出しの姿を、清水さんに見られちゃうの?
裸を見られることが恥ずかしいし、裸で道路を歩く様な女の子だと思われるのも嫌……
私は、そんなんじゃないのに……!

でも、このまま躊躇って人に見つかるのだけは避けなきゃ……!
どうしよう、何て言おう……
お仕置きで裸で追い出された、って正直に言おうか……
それも嫌だな、説明してる私が惨めだ……
そうだ!この際何も言わずに、ただ遊びに来ただけってことにしよう!
今日はお休みの日だから、私はお隣の清水さん家に遊びに来ました。全裸なのはたまたまです。妹のてらすもずっと裸だし、それと一緒です。
……これでいこう!
ってことは、身体は隠しちゃ不自然だよね……。へ、平常心、平常心!
清水さん夫妻にとっては孫娘みたいなもんなんだから、きっと私が全裸でも、普通通り受け入れてくれるよ……!
135:2010/07/18(日) 09:53:14 ID:BPHQjFMm
ピンポーン……
「(できればおばあちゃんの方に出て来てほしいなあ)」
「……はあい」
「(おじいちゃんの方だ……)隣の四辻つばさでーす。遊びにきたんですけどいいですか?」
「おお、つばさちゃんか。待ってなさい今玄関開けるから」プツッ

そろそろ、ドアが開く……。
私は身体も隠さず、直立で待っている。
もうすぐ、清水のおじいさんに素っ裸を見られる……!
早く開けてほしいけど、開けないでほしい……!

ガチャッ
あ、開いた……!
おじいさんが出て来た……!
見てる……私を見てる。私の裸を、見てる……!!
恥ずかしい!胸隠したい……!

「……つばさちゃんいらっしゃい。涼しそうだねえ」
「つ、つ、梅雨が明けていきなり暑くなりましたからねえ、て、てらすを真似したんですよ!」
「ほっほっ。どうぞおあがり」
「おじゃまします!」
私はやや駆け込み気味に玄関に入り込んだ。これで一安心だ……。
おばあさんの方にも挨拶して、私は素っ裸のまま、何回か上がり込んだ清水さん家の畳に座り込んだ。
おじいさんもおばあさんも、私が裸なことを全然気にしてない……ああ、良かった……

ゲームもない清水家では一人では特にすることもなく、陽の当たる部屋の畳の上でごろんと寝転んで、ひなたぼっこしていた。
恥ずかしさを越えて、裸であることが認められてしまえば、裸で過ごすことも心地良いもののように思えてきた。
全身に浴びる眩しい日射しが、ぽかぽかしていて気持ち良かった。
ああ、このまま(まだお昼前だけど)昼寝しちゃおっかなあ……。

「つばさちゃん、お茶にしようか」
おばあさんが呼びかけにきてくれた。
「あ、はあい。ありがとうございます」
私は少し高揚した気分のまま、清水家の居間に足を運んだ。

三人で食卓を囲んで、おばあさんがいれてくれた濃いお茶を啜っていた。
私だけが素っ裸でとても不自然だったが、なるべく不自然だと思わないように頑張っていた。
お尻に直接感じる座布団の感触がくすぐったくて気持ち悪い。
136:2010/07/18(日) 10:35:34 ID:BPHQjFMm
「今日はてらすちゃんは?」
「友達の家に遊びに行っちゃいました」
「おおそうかい。今度はてらすちゃんも連れておいで。歓迎するよ」
「あ、ありがとうございます。お茶おいしいですね」
ごく普通の世間話が楽しかったけれど、同時に私の格好の不自然さがありありと感じられてしまう。
今日が生理じゃなくてよかった……。

「トイレ貸してください」
そう言って私は途中でトイレに入った。
トイレで何も脱がずに用を足すこともすごく新鮮だった。座布団を汚さないように、尿道を念入りに拭いた。
トイレを借りて戻って来ると、突然おばあさんが言い出した。
「つばさちゃんはもう大人の身体だね」

えっ……!
それは言わない約束なんじゃないの……?
「おっぱいおっきいなあ、立派立派!」
お、おじいさんまで……!
どういうこと?どういうつもりで私の身体のことを話題にしてるの!?
「ほらおじいさん、私たちが中学生の頃いたよね、あの子みたい。ほらあの……あの子……」
「練子(ねりこ)さんかい?」
「そうそう、練子さん。あの一人だけおっぱい立派だった子。あの子みたい」
二人とも、さっきまでの世間話ち全く同じトーンで話し続けている。
私の裸の話題なんて、恥ずかしくて仕方ないのに……!

続けておばあさんが、(私にとっては)とんでもないことを要求してきた。
「ちょっとつばさちゃん、こうやってみてよ」
右手を頭の後ろに、左手を腰に当てる仕草をとった。いわゆるセクシーポーズだ!
全裸の私に、そんなポーズをとれっての!?うわああああ……

「ん?こ、こう……?」
私は言われるがまま、おばあさんの言うポーズをとった。
心の底から恥ずかしいのに、恥ずかしくないふりをしながら。
自分からおっぱいと腰を、見てくださいと言うかのように晒すその仕草に、私はどうしようもない心細さを覚えた。
「ほっほっほっ、こりゃすぐにいい男見つかるなあ」
おじいさんが私の空いた方の腰にひたひたと触れてきた。
137:2010/07/18(日) 10:36:26 ID:BPHQjFMm
うそっ……いや、触らないで!
おじいさんはにこにこしながら私の身体を撫で回してきた。
おじいさんが身体に触ってきているのを、おばあさんもにこにこしながら見ていた。
二人にとって、私の裸を触るのも単なるスキンシップ、いや、他愛のない話題の一つに過ぎないらしい。
「腰もしっかりしとるし、丈夫な子供が生まれるだろうねえ」
「あはは……ありがとうございます……」
私は相変わらず『セクシーポーズ』のまま、おじいさんに触られるがままにしていた。
腰から脇腹にかけて大きく撫でられ、次にお腹を撫でられた。
不意に入れられた指でくりくりとおへそがくすぐられて、私はむず痒さで身体を少し仰け反らせた。
よじ上ってきた掌は、とうとう遠慮なく私の胸をぐにぐにと揉み始めた。乳首まできゅううっとこすられ始めていた。
あ……あん……やめて……きもちいいよぉ……
声を殺すので精一杯だ……心地良いようなくすぐったいような感覚に顔が歪む……
何より、とても恥ずかしい……
「おじいさん、女の子の身体をそんなに触るもんじゃありませんよ」
おばあさんのその言葉で、おじいさんは私の身体を触るのをやめた。
別に残念そうな表情でもない、最初と同じ笑顔のままだった。
あんなにイヤらしい手つきだったのに、顔が全然イヤラシくないのが不思議だった。

そんなことより、触られてしまった。
揉まれてしまった。
おっぱいを揉まれてしまった……!
乳首が気もちいいと感じてしまった……!
すごく恥ずかしい!でも、この二人にとっては恥ずかしいことでも何ともないらしい。
だったら、もう今日は開き直って、何も恥ずかしがらずに真っ裸で過ごすしかない……!
最後におじいさんが、ぽんぽんと私のお尻を叩いた……。

「つばさちゃん、お昼ごはん食べていくかい?そうめん作るよ」
「あ、じゃあいただきます。お手伝いしますよ」
おばあさんと私で並んで台所に立つ。おじいさんは私たちが料理するところを見ている。
おばあさんがそうめんを湯がく。私がトッピング用の長ネギをみじん切りにしていく。
「つばさちゃん、お塩とってちょうだい」
「あ、はあい」
少し前に手を伸ばさないと届かないところに置かれていた食塩瓶に手を伸ばす。
私の後ろに向かって、お尻を突き出すような姿勢だ……
おじいさん、見てる……
見えちゃう……おじいさんに、あそこが……!
恥ずかしいのもそうだけど、すっごく失礼だ……お尻の穴も丸見えだ……!
おじいさん、お願いだから何も言わないで!
138:2010/07/18(日) 10:37:19 ID:BPHQjFMm
ピンポーン

「お、誰だ?」
おじいさんが玄関に向かって行った。
……まさか、家の中に上がり込んで来るようなお客さんじゃないよね……。

「おお、育雄君。それに昭博さんも」
「いやあこの度は育雄がご迷惑をおかけしまして」
「いやいや、気にしとりゃせんのに」
「とは言え、親に黙ってお義父さんやお義母さんに金を無心するなんて、あってはならないことです」
「もうその辺にしてあげてくださいな昭博さん」
「本当に申し訳ありませんでした。育雄、お前も謝らんか!」

「つばさちゃん、ちょっと火加減見といてくれるかい」
そう言って、おばあさんも玄関に出て行った。
話を聞くに、玄関に居るのは清水さんのお孫さんとお父さんらしい。
清水さんはお孫さんにお金をせびられて、よろこんでお小遣いをあげていたみたいだ。
そのことをお父さんが咎めて、二人で一緒に謝りに来たらしい。

「まあまあ。せっかく来てくれたんですし、お昼ごはんでも食べていってください」
「そうですよ。今日は隣の家の子も来ていて賑やかですよ」

えっ!?
親戚の人も家にあげちゃうの!?
私、裸だよ!!いいの!?
そのお孫さんとお父さんは、近所の子が裸でも納得するような人なの!?

は、入ってきた……!

……えっ!?

何で、何であなたが居るの!?
「え、よ、よ、四辻さん……!?」
「し、宍田(ししだ)くん……!?」
13910:2010/07/18(日) 10:38:52 ID:BPHQjFMm
私は素っ裸のまま両手を口元に当てて驚く。咄嗟に身体を隠しそうになったけど、何とか我慢した。
今の今まで、お隣の清水さんとクラスメイトの宍田くんが親戚だなんて知らなかった。

「私、ここの隣に住んでるの。清水さんにはいつもお世話になってるし、今日もたまたま遊びに来てたから……」
「そ、そうなんだ……」
私の全く隠していない裸を、全く遠慮なしに宍田くんが眺めている!
その表情は、驚きと、戸惑いと、……興奮だった。
クラスの男の子に、私の素っ裸をじっくりと見られてしまっている!

こんなに恥ずかしいことはない。今すぐに悲鳴を上げてここから逃げ出したかった。
でも、今日は裸のままで自然に振る舞うと決めた以上、今ここで急に恥ずかしがるなんてできない……!

「な、何で裸なの……?」
……それは聞かないで!私だって立場が逆だったら絶対聞いてるけど、それは聞かないでよぉ!
「え?だって暑いじゃん。私、裸でも平気だし」
苦しい言い訳……!完全に口からでまかせだ!
そんなわけないよ!私は普通の女の子なんだよ!
普通の感覚を持った、普通に裸を見られて恥ずかしいと思う女の子なんだよ!
何でこうなっちゃったんだろう……昨日まで、家族にも裸を見せたことがなかったのに……

「さあ、お昼にしましょう!みんな、席について」
おじいさんとおばあさん、そして宍田くんと、そのお父さん、そして私。
奇妙な5人が食卓を囲んで座った。
私だけが全裸なのは、多分、もっと奇妙だよね……。
きまずい……。

「え、っと、お名前は?」
宍田くんのお父さんが口を開いた。
「よ、四辻つばさといいます。宍田く……育雄くんにはいつもお世話になっています」
「いえいえこちらこそ……これからもうちの子をよろしくお願いします……」
お父さんの目線も、ずっと浮ついている。
極力平静を保とうとして、目は逸らしてくれているけれど、それでも私の裸が気になるみたいだ。
そもそも、目を逸らそうとしている時点で、私が裸だって事をすごく意識しているんだ。
やっぱりそうじゃん……!近所の子でもこんな大きい娘が全裸で人前にいるなんて、おかしなことじゃないかぁ!
私だって恥ずかしいのに、私の裸を見ているくせに堂々と恥ずかしがらないでよ!!
何てみじめで、屈辱なんだろう……
14011:2010/07/18(日) 10:39:52 ID:BPHQjFMm
恥ずかしくて仕方がなかった。
それなのに、おっぱいも股間も丸出しで、特にクラスの男子の前でも過ごさないといけなかった。
でも、私は気持ちとは裏腹な行動に出てしまう……。

「あ、宍田くん、おかず要る?お皿に入れてあげるよ」
「う、うん……お願い……」
向かいに座った宍田くんからお皿を受け取る。
少し腰を浮かせているので、宍田くんに胸を見せつけるみたいになっている。
私は腰を少し浮かせたま、私の前にあったおかずをお皿に入れて返してあげる。
「ありがと……」

私は開き直ってしまいたかった。この恥ずかしさを忘れたかった。
同時に、私の裸を見てたじろいでいる宍田親子の反応を楽しむようになっていた。
恥ずかしいのに……惨めなのに……屈辱的なのに。
でも、恥ずかしいのが、惨めなのが、屈辱的なのが、とても心地良く感じられた。
私、マゾに目覚めちゃったのかな……。
多分、人間の精神上の防衛機制なんだと思う。あまりに屈辱的でストレスを感じたら、その屈辱を快感に変えてしまうみたいだ。
よくわからないけど、それがマゾヒズム(被虐嗜好性)なのかもしれない。

御託はいい。とにかく、もっと私の裸を見せつけて、もっと気持ちよくなりたかった。
この恥ずかしさを忘れたかったし、今日の私はそもそも恥ずかしさを感じてはいけないことになっているんだ……。

ずるずる、ずるずる……。

「食後はコーヒーでいいかい?」
おばあさんが尋ねてきた。何でも良かった。宍戸親子もコーヒーで言った。
「じゃあコーヒー準備しますよ。よっこいしょっと」
「あ、おばあさん、私がコーヒー準備します!座っててください!」
私は、その場にわざわざ立ち上がった。
宍田くんもお父さんも、咄嗟に目を逸らして、澄まし顔を取り繕った。
14112:2010/07/18(日) 12:01:39 ID:BPHQjFMm
ふふ〜ん。
宍田くんの真面目ぶったな顔を、イヤらしく綻ばせてあげたいなあ。
ずっとイヤだったけど、男の視線を集めてしまう私のこの身体で、宍田くんをどぎまぎさせてあげたい……。
……そう思わないと、私が恥ずかしくて倒れてしまいそうだから。

空のコーヒーカップを5つ用意する。コーヒーは既にドリップが終わった。
カップが空のまま、それらをお盆に乗せた。
宍田くんの右手に立ち、まず空のカップを置き、目の前でコーヒーを注いだ。
わざわざ、宍田くんに身体を見せつけるように。こんな至近距離で、手を伸ばさなくてもすぐ触れられる距離で!
宍田くんの目の高さに私の胸。わざと少し揺すってみる。
逸らされていた目線が胸を見た。表情が露骨に興奮に変わった……!
やった!私の裸で、男の子が興奮した!
ああ、気持ちいい……裸を見てもらうことが、こんなに気持ちいいなんて……
ああ、だめ!ちくび立っちゃう!触られてもないのに……!

一人一人に、目の前でコーヒーを注いでいった。

「え、えーっと……そろそろ僕たちはおいとまさせてもらおうかと……」
宍田くんのお父さんが口を開いた。
「もっとゆっくりしてくださったらいいのに……」
おばあさんが口を開いた。
「そうもいきませんよ。本当に申し訳ありませんでした。しかもごちそうにまでなってしまって……。育雄、帰るぞ」

ええ〜、もう帰っちゃうの?
せっかくなんだからもっと私の裸を見て行ってよお〜。

「……宍田くん、よかったらもうちょっと遊んで行かない?」
私は素っ裸のまま両手を後ろに組んで、もじもじしたような仕草で宍田くんを呼び止めた。
清水さんの家だというのに、まるで自分の家みたいな口ぶりだ……宍田親子にとっては厚かましく映ったかもしれない。
「う、うん……じゃあ。父さん、俺はもうちょっと四辻さんと遊んでから帰るよ」
「あ、ああ……。晩飯までには帰って来いよ」
宍田くんも、宍田くんのお父さんも、わけがわからないまま頷いている感じだ。
大丈夫(?)、私だって全くわけがわかってないんだから……。
清水のおじいさんとおばあさんは、ずっとにこにこしたままだ。
14213:2010/07/18(日) 12:02:26 ID:BPHQjFMm
呼び止めた宍田くんをつれて、畳の部屋に入った。
私は最早「何て言ったら宍田くんにもっと裸を見てもらえるかな〜」などと考えるようになっていた。
……完全に変態になっていた。

「え、えーっと、四辻さん、何する?」
「あ、し、宍田くん、ゲーム持ってない?」
「持ってるけど……」
「じゃあやってよ、私それ見てるから!」
「でも二人用とかできないよ……」
「いいよ、私、人のプレイ見て満足しちゃうたちだから」

宍田くんが携帯ゲーム機を手にして、プレイし始めた。
私はその後ろから膝立ちで画面を覗き込んだ。
普通に覗き込んでるだけなのに、私は胸が大きいから、すぐ宍田くんの肩に当たる。
わざとらしく、乳首をつんつんと肩に当てて、びっくりしたふりをして、すぐ離れてみる。
でもそれも面倒になったので、そのまま宍田くんの肩におっぱいを押し付けてしまった……。

あはは、宍田くんの顔がむずむずしてる。
ほら、私のおっぱいをちゃんと見なさい!
……こんなに恥ずかしい状況にさせといて、今更反応無しなんてひどいよ!

「……四辻さん」
宍田くんが、ゲームしている手を止めて振り向いた。
「……難しそうだね〜、そのゲーム」
「……四辻さんは、ほんとに裸でも恥ずかしくないの?」
「うん、別に恥ずかしくないよ」
「学校では、自分だけ女子専用の更衣室に着替えに行くくらいだから、かなり恥ずかしがり屋だと思ってたんだけど……」
うちの学校は、体育の着替えのために女子更衣室はあるけど、ほとんどの女子が移動が面倒ということで使っていなかった。
だから女子のほとんどが男子と同じ教室で着替えていたけど、私にはそんな恥ずかしいことはできなかった。
元々私はそれくらい男子の目線が恥ずかしかったのに、またそれを思い出すところだった……。
「わ、わたしどれくらい恥ずかしがったら自然なのかがわかんないから、じゃあいっそのことすごく恥ずかしがり屋だってことにしとこうかなと思って……」
「……本当に、見てもいいんだね?」
「だ、だから気にしなくていいって〜」
宍田くんが私の裸を、凝視し始めた。
14314:2010/07/18(日) 12:03:24 ID:BPHQjFMm
わわっ、ちょっと、宍田くん目が恐いよ……。
「四辻さん、俺、もう我慢できないよ」
宍田くんが手を伸ばしてきた!
揉まれてる!両手で、両方の胸を、揉まれてる!
私、クラスの男子におっぱい揉まれてるんだ……!
「い、痛い!宍田くん、痛いよ……」
手つきは少しソフトになったけど、ソフトな手つきのまま私の乳首を摘み始めた。
「ち、ちょっと、宍田くん!見るだけ、見るだけだってば!」

私は、どこまで身体を許したらいいんだろう。正直言うと自分でもわからないんだ。
宍田くんのことは好きでも嫌いでもない。ただのクラスの男の子だ。
そんな男の子に対して、挑発的に裸を見せつけて、興奮させちゃったのは事実だ。
そして、そんな露出狂みたいな行動で、私が快感を得ていたのも事実だ。
でも、それはあくまで、見るだけならの話だ。
まさかとは思うけど(清水さんたちも家にいるし)、このまま犯されてしまうのだけは絶対に嫌だ!

宍田くんの片手が、とうとう私の股の間に伸びてきた。
私は反射的に脚を閉じた。

「四辻さん、……したい」
「え、ええっ!?」
「俺、四辻さんとしたい。だから……」
「宍田くん、それはルール違反!絶対ダメ!」
私は、強く拒否した。
14415:2010/07/18(日) 12:04:44 ID:BPHQjFMm
宍田くんの表情が、お預けを食らった仔犬のように悄気返った。
そんな宍田くんを可哀相だと思ってる余裕なんて無い。男の子恐い……やっぱり男の子って恐いよ……!
「じゃあ、どこまでならいい?」
宍田くんが懲りずに尋ねてきた。
「えっ……だ、だから、見るだけだって。見られるのは何とも思わない(って設定な)んだから」
「じゃあ、あそこ見せてくれる?」
うわあああ、どうしてこう恥ずかしい注文を臆面もなくしてくるかなあ……!
「み、見るだけ、だよ。さすがにここはちょっと恥ずかしいんだから……」
「じ、じゃあ、そこに寝転んで……」
「うん……」

私は、脚を開いて仰向けに寝転がった。
「これでいい?」
「う、うん……」
「……絶対、しようとしないでよ。大声出すからね」
「わかった……」

覗き込まれてる……。
うわあ〜、見られてるよぉ〜!
また私は、男の子に裸を見せている快感に酔い始めた。
あそこも、お尻の穴も、無防備な格好のまま見せつけちゃってるんだ……
ああ、この恥ずかしさが癖になる……

「四辻さん……これが最後のお願い」
「な、何?」
「自分で広げてみて……」
「え、えっ!?」
「俺は触らないから、最後まで……奥まで見たい」
「……」

無言であそこに指を当てがい、広げた。
消えてしまいたいほどの屈辱感と、男の子を自分に釘付けにしているという征服感とのせめぎ合いで、私のあそこが淫蕩に濡れていた。
「指、入れてみて……」
「……」
また無言のまま、その要求に従う。人差し指を1本、穴に押し入れた。
……みじめなことに、とても気持ち良かった。
「……出し入れしてみて」
「……」
私も収まらなくなっていた。言われた通りに、ゆっくりと指を、出して、入れて、出して、入れた。

ああ、ダメっ……!気持ちいいよ……!!
頼まれたわけでもないのに、指の出し入れが自然と速くなっていった。
私も快楽の虜になっていた。
男の子が見ているまえで、オ、オナニーだなんて、すごく恥ずかしいのに、でもそのせいで興奮して、もう、抑えられなくなってしまっていた……!
くちゅくちゅくちゅくちゅ……
「ああっ!……、はぁ、はぁ、……はぁ、……はぁ、……」
できるだけ声を殺して性的絶頂に達した。こんなに気持ち良く達したのは初めてだった。
14516:2010/07/18(日) 12:07:20 ID:BPHQjFMm
私は、もしいっそこのまま宍田くんに身体を触ってもらえたら気持ちいいだろうなあという欲望を何とか我慢して、まだ快感の余韻を残す身体を起こした。

「ねえ……、今日のこと、絶対誰にも言わないでね」
「わ、分かった……」
「私、裸を見られても恥ずかしくないけど、恥ずかしくないってことが噂で広まるのは嫌なの。変な噂が広まっても嫌だし、ヤりたいわけじゃないし。ヤりたがってるって勘違いされるのも嫌だし」
「ご、ごめん……」
「いいよ、変なのは私の方だから。普通あんなにあっさり裸を見せたら、してもいいんだって思うよね」
「ってか、我慢できなくなる……」

「じゃあ、そろそろ私たちも帰ろっか」
午前中にカンカンに怒っていたお父さんを思い出した。そろそろほとぼりも冷めた筈だと期待して、家に帰ろう……。
「四辻さん、もしかして、家から裸で歩いてきたの?」
……言われてみればそうだった。私はまだ、全身すっぽんぽんのままだった。
うわあ……
私ほんと、今日どれだけ恥ずかしいことしてるんだろう。
「ん、んー、そうだよ。お隣さんだし、宍田くんのお爺さんもお婆さんに対しては、私が小さい頃から裸だったから……」
「だ、だからって、道路を裸のまま歩いてきたの……!?」
いちいち蒸し返さないでよ……元はと言えばうちのお父さんが悪いんだから……
「そうだよ。別に人に見つかることもないし」
「……」
「だ、黙らないでよ宍田くん、……わ、私が変みたいじゃん」
「……ってか、露出狂みたいなんだけど」
「もう、だからクラスの誰かにばれるのは嫌だったんだよぉ、めんどくさいから」

「ねえ、四辻さん……」
「な、なに……」
「裸で恥ずかしくないんだったら、また、裸を見せてもらってもいいかな?」
ええっ!?
もう嫌だよ!こんな恥ずかしい目は二度と遭いたくないのに……
「……いいけど、そのかわり、私とあんただけの秘密だからね!」
なのに、断る理屈が見つけられなかった。
私はあと何回、この男の子の前で裸になればいいんだろう……。
「ああ、ありがとう四辻さん!」
宍田くんが私の手をとって大喜びしていた。私は裸のまま、宍田くんに手を握られていた。
男の子って、女の裸でこんなに喜ぶことができるんだ……
そう思ったら、また「見られる快感」が首をもたげてきた。
夏休みが明けて、宍田くんに「裸を見せて」とまた頼まれる日を、心待ちにしてしまっていた。
14617:2010/07/18(日) 12:08:36 ID:BPHQjFMm
私は全裸のまま道路を歩いて、家に帰った。
お父さんはもう怒っていなかった。私はもう一度お父さんに裸のまま謝った。
てらすも帰って来ていた。相変わらず、もう全裸になっていた。

その日の夜、私は眠りにつく前にベッドの中で泣いた。
思い返せば思い返すほど、あまりにみじめで屈辱的な一日だった。
そして、そんな状況を楽しいと思って、もっと淫らな快感に流されてしまいたいとも思っていた。
屈辱を快感に感じてしまい、流されたことが嫌で自己嫌悪した。
マゾヒズムに目覚めたことや、露出する快感に目覚めてしまったことが、その日の私には許せなかった。



「お父さーん、お風呂空いたよー」
私は素っ裸のままお風呂から上がって、お父さんを呼びに行った。
お父さんはソファーに寝転がっていた。お父さんが顔を上げると、すぐそこに私の股間がある……。

私はあの日以来、できるだけ「裸でも恥ずかしくない」と思い込もうとしていた。
家でも全裸で過ごして、自分が裸だということを意識しないようにしていた。
てらすには「お姉ちゃんどうしたの?」と訊かれたけど、すぐに何とも思わなくなったみたいだ。
お父さんはいつだって、何も言わない。

家の中で高校生の女の子二人が、全裸でテレビゲームに熱中している。
お父さんは全裸で姉妹仲良く遊ぶ私たちを視界に入れつつ、パンツ一丁でゴルフのマンガを読んでいる。
つくづく、変な家族だ……。
自分が裸でも意識しないようにするつもりが、その行動が結局自分が裸であることを思いっきり意識しちゃっていることに気付いてしまった。
やっぱり私は、てらすの様にはなれない……。

「お父さん、お誕生日おめでとう!」
8月中旬のある日、お父さんの誕生日プレゼントをてらすと二人で買いに行った。二人分のお小遣いを出し合って、ネクタイを買った。
家に帰ってきたお父さんをお出迎えして、二人でプレゼントを手渡した。
プレゼントを手に持つ私たちは二人とも全裸のまま……。
お父さんはプレゼントに泣いて喜んでくれたけれど、状況としては高校生の女の子二人が全裸で過ごしていること自体がプレゼントなんじゃないだろうか……。そんなことをこっそり考えていた。
14718 ラスト:2010/07/18(日) 12:13:06 ID:BPHQjFMm
そして、夏休みが明けた……。
9月の初日だというのに、宍田くんがそわそわしている。私の方に目線を向ける度に落ち着かない目線をこっちに向けている。
宍田くんの挙動不審な態度で他のクラスメイトに感づかれるのが嫌だったので、私は自分から、宍田くんを呼びつけた。

「……じゃあ、これから裸になってあげるけど、どこか誰にも見つからない場所ないかな?」
「バレーボール部の更衣室とかどう?あの部屋、多分全然使われてないよ」
「うん、いいよ。じゃあそこでまた待ち合わせね。二人揃って歩いてると怪しまれるし」
「それにしても……四辻さん自ら『裸になってあげるよ』って声かけてくれるなんて……!」
「うるさいなあ////あんたがキョドってるからじゃん……」
「もうすっかり露出狂だね」
「……やっぱ裸見せるのやめる」
「ああ、ごめんなさい、俺が悪かったです!」


何だかんだで、宍田くんとはこの奇妙なノリとつながりのまま、ちょっとずつ仲良くなってきていた。
バレーボール部の更衣室は何故か(バレーボール部の部員はいる筈なのに)全然使われておらず、私と宍田くんはそこでほぼ毎日会うようになっていた。
でも、私は宍田くんを恋人として見ることはできなかった。多分、それは向こうも同じ筈だ。
あくまで、私は裸を見せてあげるだけだし、向こうは私の裸を見るだけだ。

「……じゃあ、脱ぐよ」
「……」
「……どうかな?」
「ほんと綺麗だよ、四辻さん。俺が独り占めしちゃうのが勿体ないくらいだよ……」
「お願いだから独り占めしてて。他の人にばれるのだけは絶対嫌なんだから」
「も、もちろん冗談だよ。それくらい綺麗で素晴らしい身体だって言ってるんだよ」

宍田くんは私が裸になる度に、いつもいつも絶賛してくれる。
裸になるのなんて死ぬほど恥ずかしかった筈なのに、何だかんだで裸を褒めてもらえると嬉しいと思うようになっていた。
自分の裸を綺麗だと褒めてくれる人に裸を見せるのって、女の幸せなんじゃないかな……。
あーあ、私また裸見られて喜んでる……あくまで頼まれて、仕方なく裸になっていた筈なのに……。

「……ねえ、宍田くん、今日は好きなポーズ一つだけとってあげるよ」
「ど、どしたの?今日は随分気前いいね」
「宍田くんのこと、ちょっと信用したから。それに、今日の私は気分がいいんだ」
「ああ、まさかアイドル級に美人な四辻さんが、露出趣味に目覚めるなんて……」
「……」
「ああ、怒らないで、パンツ穿こうとしないで!……じゃあ、俺にお尻を向けて、そこで四つん這いになってくれる?」
相変わらず最初から露骨な注文をしてくれるなあこいつは。
私は膝と手を地面に着いて、理性のない動物の様に、性器と肛門をみっともなく見せつけていた。

私は、露出の愉しさから当分抜け出せそうにないみたいだーー。


終わり
148あとがき ◆SRfo9RzyrI :2010/07/18(日) 12:45:32 ID:BPHQjFMm
前作の女の子(光島蒼子)をクラス公認露出少女にしようと思ったのに、
予想外にラブコメっぽくなってしまい目的未達成に終わってしまったので、別のアプローチでクラス公認露出少女を作ろうとしてみました。 
物凄くシュールでしかも長いですが、少しでもお楽しみいただけたらこれ幸い。
149あっちの露出スレより:2010/07/18(日) 12:56:09 ID:vNwTqf8f
GJ!
この手の話だとヒロインがロリが多くなりがちだけど、ナイスバディでモデル体型ってのがありがたい!
ヒロインの内面描写も良い!
150 ◆SRfo9RzyrI :2010/07/19(月) 13:39:48 ID:PhWPbNzh
>>149
感想どうもです。
そうだよね、「恥ずかしくないふり」の露出は、ヒロインがロリ体型でそれを生かしたものが多いよね
今回は何となくヒロインをナイスバディにしてしまったけど、シュールさが一際目立つんだよなあ

余談だけどさっき「公園露出デビュー」っていう同人誌読みました
ヒロインが彼氏にロリ体型を生かして露出プレイを強いられる話だけど、激しくツボでした
1511:2010/07/19(月) 16:27:53 ID:AKuBXPrn
私はとある温泉街にある小さな会社に勤めていました。
その温泉街の祭りでミスコンをすることになったのですが、参加者が集まらず私のところへ参加依頼がきました。
温泉街の組合とは仕事上の関わりが深いので断るわけにもいかず、仕方なく参加することになりました。
嫌々ながら参加したのですが、他の参加者のレベルが低くあっさりと私が優勝してしまいました。
これで終わればいい思い出話になるのですが、一応「ミス○○温泉」という肩書きが出来てしまったので1年間の任期中はいろんなイベントへの強制参加を余儀なくされてしまいました。
最初は面倒くさいと思っていたのですが、目立ちたがりで、他人からチヤホヤされるのが好きな私は、次第に「ミス○○温泉」の仕事が楽しくなっていきました。
主な仕事は○○温泉と地元特産品のPRで、他の地域の祭り等への参加や地方局の情報番組に出演したりしていました。
テレビに出ると地域の人達からも顔を知られるようになり、通勤中などに小学生から声を掛けられたりするようになりました。
そんな楽しい「ミス○○温泉」の任期がもうすぐ終わろうかという頃、全国ネットの番組に出演することになりました。
某テレビ局の丸一日放送を続ける長時間番組の中のコーナーの一つで○○温泉がロケ地に選ばれました。
早朝に各地の温泉地を中継で結び、地域の特産品などをPRするというコーナーです。
全国ネットの番組に出演することは初めてなので私も気合を入れてその日を待ちました。

撮影日当日、トラブルが発生しました。
撮影予定だった旅館が昨晩、食中毒を出してしまったので急遽、撮影する旅館が変更になりました。
私はアナウンサーにマイクを振られたら○○温泉のPRをするだけなので場所が変わっても余り関係ありませんが、スタッフたちは大慌てで準備をしています。
出演時間が迫っても慌しさは続き、私への細かい指示などは全然無いまま楽屋代わりの客室で待たされ続けました。
そして出演数分前になってやっと私も準備を始めることになったのですが、ここで私にとって大きなトラブルが発生しました。
温泉のPRなので当然温泉に入りながら撮影するのですが、いつもはバスタオルの下に見えないように水着を着ています。
しかし、今回は撮影場所の変更などのドタバタがあって私の水着が行方不明になってしまいました。
他の温泉は全て各地の「ミス××」が温泉に入りながら中継してるので私だけ外でというわけにはいきません。
仕方なく自前の下着を犠牲にしてその上からバスタオルを巻いたのですが、ブラは肩紐が見えてしまうので没収されてしまいました。
今までは全国放送ということで緊張していましたが、この瞬間からオッパイが見えてしまうかもしれないという別の緊張に変わりました。
胸の大きさや形には自信があったので今までの撮影でも谷間を強調することは何回かありました。
しかしそれは、もしタオルが外れても大丈夫という安心感があったからです。
今回は一つ間違えるとオッパイ丸出しになり、しかもそれが全国に流れてしまうという大惨事になってしまいます。
私はいつも以上にバスタオルを固く結び撮影場所の温泉に向かいました。
1522:2010/07/19(月) 16:28:53 ID:AKuBXPrn
撮影場所の温泉は男湯です。
男湯のほうが大きい旅館はよくあるので別に珍しいことではありません。
それよりビックリしたのは浴場の中に小学生の男の子がいっぱいいたことでした。
○○温泉街は子供の体力育成のために日曜日は毎週早朝マラソンをしています。
そしてこの旅館はマラソンに参加した子供たちに温泉を無料開放しているとのことでした。
不測の事態ということと、子供なら裸が映っても問題ないという判断でこの中で撮影することになりました。
むしろ地域のPRにいいと思ったのかもしれません。
一応みんな腰にタオルを巻いていますが、小学生がテレビカメラを前にして大人しくしているはずが無く、騒いでいるうちに何度もオチンチンがポロリと見えてしまい私のほうが恥ずかしくなってしまいました。
本番が近くなった頃にまたトラブルが発生しました。
最終打ち合わせをしている私達の横で騒いでいた小学生達がお湯の掛け合いを始め、それが私に掛かってしまいました。
温泉の中なので多少濡れても問題は無いはずだったのですが、私の下着が濡れたバスタオルに透けて色が見えてしまったのです。
紫色の下着は誤魔化しようがなく、だからといってブラをしていない私はここでバスタオルを替えることはできません。
時間が迫っていることもあり、断腸の思いでパンツも脱ぐことにしました。
男性スタッフや小学生がいる浴場の片隅で私は急いでパンツを脱ぎました。
バスタオルの丈は太腿までしかないので脱いでる最中にお尻が見えてしまうかもしれないと思うと想像以上の恥ずかしさです。
それを察してくれたのか男性スタッフは全員が顔を背けていましたが、遠慮を知らない子供たちは興味深々に私を見ています。
子供たちのオチンチンに気恥ずかしさを感じてから、その視線も気にするようになっていましたが、敢えて気にしない振りをして目の前の仕事に専念することにしました。

そしてついに生中継本番。
寸前まで恥ずかしさで震えそうになっていましたが、始まってしまうと思ったよりも心は落ち着いていました。
アナウンサーが流暢に○○温泉街の説明をして、私にマイクが振られます。
私は○○温泉の成分や効能などを説明していきました。
そして、○○温泉に美肌効果があると説明したときです。
スタジオのタレントから美肌成分の効果を確かめたいとの要望がありました。
しかしそれは建前であって、実際は私の胸元をもっと見たいという要望だということは私も察していました。
この時の私は、全国放送のテレビで上手く台詞が喋れてる自分に安心し、油断していました。
ついいつものようにバスタオルを下げて胸元を見せようとしてしまったのです。
自分のミスに気付いたときには既に遅く、いつも以上に固く結んだバスタオルは胸元を見せるだけの余裕がなく、背中の結び目はあっという間に解けてしまいました。
異変に逸早く気付いた私は、急いで胸元を押さえて落ちそうになるバスタオルを掴みました。
一瞬オッパイが丸出しになってしまいましたが、カメラは谷間だけをアップで映していたことと、すぐに屈んでカメラから外れたこともあって全国に私のオッパイが流れてしまうという最悪の事態は免れることができました。
すぐにバスタオルを引き上げて、胸元でガッチリと両手で押さえた格好で途中だった○○温泉の効能の説明を続けていきます。
後ろから見るとお尻が丸出しになってしまっていますが、カメラは正面からしか撮ってないので問題ありません。
とにかくオッパイが映らないようにということだけを注意して何とか○○温泉の説明を無事終えることが出来ました。
1533:2010/07/19(月) 16:29:53 ID:AKuBXPrn
私の説明が終わると、今度はアナウンサーが○○温泉街の郷土料理や特産品のPRをしていきます。
私はアナウンサーの隣で笑顔を作りながら紹介される特産品の品々を手に持ってテレビに映します。
多少、気持ちに余裕が戻ってきた私はこの時になってある事に気付きました。
私達の背後には何時の間にか小学生達がいっぱい並んでいたのです。
テレビに映りたくて最初から後ろにいたのかもしれませんが、緊張していた私はまったく気付いていませんでした。
そして小学生達の興味もテレビに映ることよりも丸出しになっている私のお尻に移ってきています。
マイクには拾えないくらいの小さな声で私のお尻が丸見えになっていることを囁きあっています。
いつも元気に挨拶してる小学生達を只の子供と思っていましたが、先程オチンチンを見たときから変に意識してしまい、今は私にとって彼等の視線は成人男性のものと何ら変わらないものになっていました。
早くお尻を隠したい気持ちでいっぱいですが生放送中なので下手に動くことも出来ません。
アナウンサーのコメントやテレビカメラに意識を集中しようとしても、どうしても小学生達の囁き声が耳に入ってきます。
そして私はもっと恥ずかしい事態になっていることに気付いてしまいました。
以前から体型にも自信はありましたが「ミス○○温泉」になってからは更に磨きをかけるためにダイエットなどに気を使っています。
太腿も同年代の女性と比べても細いのですが、それが仇になり脚を閉じても股間の下に隙間が出来てしまうのです。
普段ならそれが綺麗に見えるのですが、全裸の時に後ろから見られてしまうと、少し前に屈んだだけでその隙間からアソコが見えてしまいます。
先程から特産品を手に取るときは湯船の外に置いてあるので、何度も前屈みになっています。
そのたびに後ろに控える小学生達に私のアソコは何度も丸見えになっていたのです。
お尻を見られてるだけでも恥ずかしいのに、アソコまで見えてるとなるととても恥ずかしくて逃げ出したくなります。
でも全国放送の生中継でそんなことを出来るはずも無く、隠すことも逃げることも出来ないまま男の子達にアソコを見られ続けるという屈辱の時間が延々と続きました。
時間にして数分の出来事ですが、私には数十分にも感じられます。
後半になると極度の羞恥心から感覚も麻痺してきて、一度見られたら何度見られても一緒だという風な自棄な気持ちになってきました。
最後の地酒の紹介の時には私が一升瓶を両手に持ってコップに注ぐのですが、今まで以上に深く前屈みにならなければならず、しかもその姿勢を長く保たないといけません。
バスタオルが落ちないように両脇でしっかりと押さえているので、お酒を注ぐときはお尻を後ろに突き出すような格好になります。
当然、アソコは小学生の目の前で剥き出しになっていることでしょう。
こんな明るい場所でアソコを晒したことなんて初めてで、しかもそれを複数の男の子達にしっかりとと見られてしまうなんて私にとって人生最大の屈辱でした。

しかし後から思うとこの時の屈辱感なんてまだ軽いもので、本当の試練は番組終了後に待っていました。
翌日からまた今までと同じ毎日が続くと思っていたのですが、私の考えは甘かったのです。
いつものように顔を会わせる小学生達の視線が今までとは全く違うものに感じられるようになったのです。
低学年の子供達は女性に対してまだ興味も無いので気になりませんが、高学年の男の子達は私を見れば絶対にあの時見た私のアソコを思い出しているはずです。
被害妄想の勘違いかもしれませんが、小学生の私へ対する態度も上から目線なものに変わったように感じました。
でも私の最も恥ずかしい部分をじっくり観察されてしまった以上、どんな態度をとられてももうどうすることも出来ません。
こんな針のムシロのような生活が続き、いつしか私は被虐的快感を覚えてしまうMな性癖へ目覚めることになってしまいました。
154名無しさん@ピンキー:2010/07/19(月) 16:30:29 ID:AKuBXPrn
>>78のハプニング系露出モノです。
この後Mに目覚めた子が露出に嵌っていくという感じで書こうかと思ったけど挫折した。
一応この後は
・ネットで自分のヌード写真を晒す。(素性がばれないように顔は隠す)
・賞賛されていい気になってもっと過激な写真を次々と晒していく。
・ついには無修正のモロ画像まで晒してしまう。
・晒したヌード写真に写っていた携帯とミス○○時代のブログに載せた写真に写った携帯が同じものだと気付かれる。
・携帯以外にも次々と一致するものが判明していく。(同じTシャツを着ている。同じ場所に痣があるように見える等)
・でも決定的な証拠写真は出てこない。
・止めればいいのに破滅的な被虐快感を求めて更に写真を晒し続けていく。
と段々取り返しの付かない方向へ堕ちる展開を考えていたのだが力尽きた。
各自脳内補完してもらえるとありがたいです。
155名無しさん@ピンキー:2010/07/19(月) 19:22:48 ID:PhWPbNzh
>>154
乙です。
ハプニングから転じて露出Mに目覚めるの、凄く好きなシチュエーションです
是非ともここから先が知りたいなあ
156名無しさん@ピンキー:2010/07/20(火) 05:25:17 ID:0fB8gQ/a
校内全裸徘徊はまだですか
157名無しさん@ピンキー:2010/07/20(火) 16:38:49 ID:D78stWka
>>148
長編乙です
全裸家族はコメディになりがちだけど
エロさ抜群で暗くなりすぎずに良い感じ

これから先徐々に公認の露出ってところも読んでみたい

って言うか宍田死ね


>>154
きっかけはハプニングだけど意図的なところもあり
こちらはMっ気満載ですね

身バレの危険大のスリリングな展開が楽しみです
ぜひ脳内保管ではなく文章化を!



同じく校内全裸徘徊待ってます
158名無しさん@ピンキー:2010/07/20(火) 20:43:29 ID:W+S5cftk
>>154
乙です!
無邪気なだけだと思ってた子供に、性的(?)に覗かれてしまってる驚きや羞恥が良いですね。


あと、女神行為のシチュ、凄い書いてみたいですw
159名無しさん@ピンキー:2010/07/20(火) 21:36:29 ID:0fB8gQ/a
>>158
ならばあなたがアフターストーリーを書けばいいよ
ってか書け、むしろ書いてください
160名無しさん@ピンキー:2010/07/20(火) 22:02:01 ID:W+S5cftk
>>159
アフターが書きたいんじゃなく、女神行為が書きたいんです(^^;)


あと、全裸校内徘徊書いてるから待ってて下さい。
いつも通りだから期待はしないで下さいw
161名無しさん@ピンキー:2010/07/20(火) 22:32:49 ID:0fB8gQ/a
>>160
颯爽とリクエストに応えてくれる職人さんパネェっす 
期待してます
162 ◆zOOxF/vvz6 :2010/07/21(水) 01:21:52 ID:Vk+TFNZV
書けましたんで投下します。

意気込んだわりには、?なSSかもですが、読んでいただけると幸いです。
1631/5 ◆zOOxF/vvz6 :2010/07/21(水) 01:23:00 ID:Vk+TFNZV
「これから、ホントにするんだな…」
テスト期間中の放課後の教室…
そこで私は、慣れた手付きで制服を脱いでいく。
ハイソックスと上履きだけになった私は、鞄から携帯を取り出す。
携帯を斜め前に構え、顔が写らないようにしてシャッターボタンを押す。
…まずは1枚目…


私は某掲示板で「女神」と呼ばれる行為をしてる。
たまたま、ネット検索で見つけた掲示板。
「ワキを見せて」「脚をうp」と言うような軽いタイトルでも、最終的には大事な所や、恥ずかしい行為までまで晒してしまう女の子達。
私はその流れを見て、自分の事のように興奮してしまった。
最初は見てるだけで良かった…けど、何時しか、自分も見られたいと思うように…
実際に、面と向かって見られたいとは少しも思わない。
でも、ここなら顔は見られないし、相手も誰だか分からない。
実際、写メやムービーを上げてみると、凄い反響があった。
「可愛い!」とか「スタイルいい」とかレスがつくと、凄い気持ちが良い。
最初「胸ぐらいなら…」ぐらいしか思ってなかったのに、どんどん乗せられてオナまで見せてしまった…
見られてると思うと、いつもの倍以上ぬるぬるに…
それからは、オナする時は、その掲示板に写メやムービーを上げて、皆さんと「する」ようになった…
その内、人気も出てしまい、専用の掲示板が出来てしまった。
そこを覗けば、称賛のレス、そしてリクエストが書かれている。
そのリクエストの中で「学校で撮れる?」というのがあった。
「学校で!?」と思ってたけど、その掲示板の中で皆さんが盛り上がってしまい、私も勢いでOKしてしまった…
1642/5 ◆zOOxF/vvz6 :2010/07/21(水) 01:23:57 ID:Vk+TFNZV
昨日の晩に予告をしていたので、今は掲示板に何人かいてくださってる。
その方々に向けて、さっき撮った写メを上げる。
上げた途端、驚きと称賛のレスが飛び交う。
なるべく場所が特定されないように携帯をセットし、セルフタイマーで写メを撮っては上げていく。
次々レスがついていき、私のボルテージも上がってく…
「廊下に出れない?」
そんなレスがついた。
それを見た後、ゆっくり教室の扉を見る。
…今日はテスト期間中…しかも、こんなに静まり返ってるから、誰もいないはず…
いつもの大人しい私じゃない「女神」の私がいる…
皆さんに喜んでもらいたい…そして、もっと気持ち良くなりたいとしか思えなくなってる私が…
扉を開け、頭だけ出して様子を伺う…やっぱりシーンとしてる。
そっと廊下に出る…とうとう出ちゃった…
廊下で写メを撮る…一気にレスが伸びる…凄い気持ち良い…
もう、いちいちレスを確認してられない…もっと凄い事を…気持ち良い事をしたい…見てもらいたい!
私はそのまま、ふらふらと歩き出した。
1653/5 ◆zOOxF/vvz6 :2010/07/21(水) 01:24:49 ID:Vk+TFNZV
他の教室を伺いながら進み、階段まで来た。
ここは3階…1階まで降りてみよう…
1歩、また1歩と降りていく…難なく2階に…そのまま1階へ向かう。
1段降りるごとに、私のアソコからのぬるぬるが、量を増してる気がする…
1階へ着いた…何にも隠すものがないのに、こんな所まで来ちゃった…
階段に片足を上げ写メを…糸引いて垂れてるのまで写ってるよ…
触りたいのを我慢…まだ終わりじゃない…
目的地は下駄箱…
そこに行くには、下駄箱の手前にある職員室を通らなきゃ…
職員室の手前まで来る…すりガラスの向こうで、たくさんの動く影が見える…
今、扉が開いたら…私の人生は終わる…
そう思いながらも、気持ちの高揚が抑えられず、はしたなくアソコからぬるぬるを垂れ流してる…
私は、携帯をムービーに切り替えて歩き出す。
職員室のプレートを映し、自分の姿を映す。
「今…職員室の前を通ってます…」
囁くようにそう言うと、快感が押し寄せてきて、うまく歩けなくなる…早く離れなきゃいけないのに…
ふらふらしながらも下駄箱に着いた。
玄関から吹き込んでくる風が気持ち良い。
でも、着いてしまえば、意外と呆気なかった気がする…
そのまま帰ろうかと思ってたけど、少し、遠回りをしようと思った。
1664/5 ◆zOOxF/vvz6 :2010/07/21(水) 01:26:07 ID:Vk+TFNZV
下駄箱から少し進むと、隣の校舎に向かう廊下がある。
私はそちらに向かった。
こちらの校舎は、移動教室などで使う理科室や家庭科室等と、図書室がある。
廊下を抜けて階段を昇り図書室へ向かう。
図書室に行くと、入り口の扉と窓が開いていた。
窓からそっと中を覗く…やっぱり人がいた…
テスト勉強なのか、本を見ながらノートを取っている人や、休憩中で何人かで喋ってる人がいる。
入り口のそばに立って携帯の録画ボタンを押す…誰も気付いてないみたい…
携帯の画面には裸の私…その向こうに他の生徒が…
「すぐそばに人がいるのに…私はオナニーしてます…」
向こうの人に聞こえないか、ヒヤヒヤしながらつぶやく。
でも、アソコを弄る手は、いつも以上に音を立て続ける。
ハイソックスまでびちゃびちゃになるくらい、アソコからぬるぬるが溢れてきて…もう…耐えられない!
「あ…あ…いく…いっちゃいますぅ…ひあ!」

ドン!

いった瞬間、力が抜けて、扉にもたれかかってしまった!
私は急いで階段まで戻り、一気に駆け降りた。
上を伺うけど、誰も追い掛けてくる気配はない…
私はそこでへたり込んだ…そして、普段の私に戻ってしまった。
…何て事してるの!?こんな事見つかったらどうする気!?
う…動けない…
1675/5 ◆zOOxF/vvz6 :2010/07/21(水) 01:27:05 ID:Vk+TFNZV
何とか立ち上がった私は、これからどうするか考えた。
来た道戻った方が早いけど、もう職員室の前を通る勇気はない…
今いる校舎を突っ切って、突き当たりの廊下で向こうの校舎に行けば、降りてきた階段に出られる…そうしよう…
私は、今更ながら胸とアソコを手で隠しながら、体を低くして小走りで走りだした。
今溢れてくるのは、アソコからのぬるぬるじゃなく、目から涙だけ…
…見つかったら嫌だよ…恐いよ…
そう思えば思うほど、目からぽろぽろと涙が零れてくる…
階段に近付いた時、下駄箱の方から、誰かがこちらにくる足音が…
廊下を戻るとか出来たはずなのに、私は足が竦んで立ち止まってしまった。
「ひぅ…ひぐ…嫌…嫌…来ないで…」
私はうずくまり、頭を抱えて祈った…来ないで…お願い…
扉が開く音、そして閉まる音がすると、その足音はしなくなった。
職員室に入ったのかな…良かった…
私は一気に階段まで行き駆け昇った。
そして、自分の教室に飛び込んだ。
私は安堵感から、扉を閉めた途端に泣き出してしまった。
先生ならまだしも、男の子に見つかってたら、無事ではすまない…という恐怖から解放されて、私は声を上げて泣いた。
ひとしきり泣いた後、制服を着て足早に帰った。


その夜…
専用の掲示板に引退をすると書き込もうとした。
その時、こんなレスが目に入った。
「気持ち良かった?正真正銘の露出狂だな」
露出狂…
心の奥底で、何かがどくんと波を打った。
それはどんどん大きくなり、私を飲み込んでいく…

私…

私は…

「露出狂です…」
168 ◆zOOxF/vvz6 :2010/07/21(水) 01:30:49 ID:Vk+TFNZV
全裸校内徘徊と、女神行為を混ぜてしまいました(^^;)
あと、我に返ってパニックになって、もうやめようとか思うけど、やっぱりやめられないってのを出したくて、最後、ああゆう風になっちゃいました(^^;)

喜んでいただければ有難いですm(_ _)m

169 ◆SRfo9RzyrI :2010/07/21(水) 01:58:50 ID:3w42dMfM
>>168
俺自身は男との絡み有りの露出の方が好きなので、
こういう見つからないように露出する作品は普段はあんまり好きじゃないけれど、
……そんな俺ですらこれはキましたよ。激しくGJ!

何っつーか、場面ごとの感情の描写が丁寧で臨場感があって、ぐいぐい引き込まれた。
最後急に恐くなって泣いちゃうところがすっごい好き。
本当に乙でした!
170148:2010/07/21(水) 02:52:28 ID:3w42dMfM
>>157
感想ありがとうございます。
まずあんな長いのを読んでくれたのが嬉しいです。
あの娘はそのままクラス公認露出少女に進ませて大丈夫だよね?気長にお待ちください。
171名無しさん@ピンキー:2010/07/21(水) 04:29:19 ID:CDJFzDwa
>>168
うわあ

これはタマりません!

バレて堕ちていく様も楽しみです!!
172 ◆zOOxF/vvz6 :2010/07/21(水) 08:48:13 ID:Vk+TFNZV
>>169
気に入っていただけて良かったです(^-^)
臨場感はかなり気を遣ってますから、そう言っていただけると嬉しいです。
読んでる方にも、一緒に楽しんで、露出の気分を味わえるSSを書きたいと思ってるので。
泣かしちゃったのは、私が眠たかっただけと言うのは、2人だけの秘密でw

>>171
読んでいただき、ありがとうございます(^-^)

一応、最初は「翌日、男子が騒いでる→理由を聞くと、たまたまその掲示板にいた男子がいて、場所が特定されてた→((;゚Д゚))」という流れも考えてたんですが、私は分野が違うからパスしましたw
あと、そうゆう流れになると、欝っぽいのしか浮かばなくて(^^;)
173名無しさん@ピンキー:2010/07/21(水) 19:01:50 ID:3w42dMfM
バレるのは読んでみたいよね
174名無しさん@ピンキー:2010/07/21(水) 22:05:06 ID:jJSwpVqH
胸が大きすぎるため、持ち物検査で引っかかり、クラスメイト全員の前で胸を曝け出して、
「この度は、学校に、必要以上のおっぱいを持ってきて、クラスに迷惑をかけて本当に申し訳ありませんでした。」
と謝った。その上、Yシャツとブラジャーは没収。明日の朝返してもらえるとのこと。
上半身裸で家に帰り、翌朝、上半身裸で登校。私は大きなおっぱいの迷惑さを思い知った。
職員室前に、上半身裸で立ち、
「高校生にしては大きすぎるおっぱいを隠すためのブラジャーとYシャツを返してください」と叫んだ。
担任は出張でおらず、今日も上半身裸で過ごすことになった。
翌朝、担任は昨日付けで学校をやめていたことが判明。結局、卒業までトップレス生活を送った。
175名無しさん@ピンキー:2010/07/21(水) 22:06:57 ID:89ETne+B
どうしても見せたくなってしまって
自分を知らない人に見せるのが第一段階
176名無しさん@ピンキー:2010/07/22(木) 00:49:23 ID:FAQSyS3S
議論の内容を考えて見ると、わざと露出プレイの痕跡とか物品を残す女性と言うのも考えられるな
脱いだ服や下着、剃毛後の剃刀や陰毛、電信柱に愛液をこすりつけたり、更にはリモコンバイブのリモコンをわざと落として拾い主探しなど
177名無しさん@ピンキー:2010/07/22(木) 01:29:03 ID:D1e0cCbF
マンコデッサンさせる露出狂はまだいないのか…
178名無しさん@ピンキー:2010/07/22(木) 11:18:02 ID:j5eAL2y6
最近のここの盛況ぶりは何だ?w
他の常駐スレだと一月一作品でも御の字なのに
179名無しさん@ピンキー:2010/07/22(木) 12:17:20 ID:gDwXXfQ/
>>176
ここ一年で、いろんな落とし物見つけました。
道路に張り型、スーパーの駐車場にゴム、いかにも脱ぎ捨てましたって感じのパンツ(男物か女物が不明)とか…
これも痕跡なんでしょうかね?

>>178
他のスレって、そんなに少ないんですね(^^;)
180春菜 1/11:2010/07/22(木) 17:35:22 ID:cymShX4K
 あたしの趣味がちょっとおかしいことは、自分でも解ってる。
 趣味っていうと変かな?
 嗜好っていうのかも。
「お母さん、ちょっと本屋さん行ってくるね」
 台所にいた母の背に声をかける。
「こんな時間に?」
 お母さんは洗い物をしながら応えた。
「うん、今日新刊の発売日だったの、さっき思い出して」
「また漫画? 明日にしたらいいじゃない。もう九時よ」
 母の言うとおりだよね。
 あたしの住む町は、大きな市の郊外。畑と林ばかりで、夜八時を過ぎれば
人影もほとんどなく、街灯も少ない。
 とくにあたしの家の辺りは、ぽつぽつと民家が建ってるだけの寂しい場所
だから、高校二年生の女の子がひとりで外出するには、ちょっと危険。
 夜九時にもなれば、近くで唯一の書店もシャッターを下ろしてるし、国道
沿いに十五分ほど自転車を飛ばして市街地まで出なくちゃいけない。
 最近はこんな田舎でも物騒な噂が絶えないし、母親が心配するのも無理は
ないんだよね。
「ん……まぁ、食後の運動も兼ねてね。帰ったらお風呂入るよ」
「はいはい。気をつけてね」
「うん、行ってきまーす」
 あたしはサンダルを引っかけ、玄関の戸を開けて外へ出た。
 うっ……やっぱりやめようかな……。
 そう思ってしまうぐらいに気温はまだまだ高く、湿った空気がまとわりつく。
 あたしの身体が熱いのは、半分はその所為だ。
 でも、もう半分は──あたしの、嗜好の所為。
 母屋と納屋をつなぐ屋根の下に停められていた自転車の籠に、ポーチを放り
込んでスタンドを蹴り上げる。
 どこにでもある、いわゆるママチャリというやつだ。
 自転車を玄関前まで引っ張り出し、ハンドルをひねって向きを変える。
 左足を左のペダルにかけて踏み込みながら、右足で地面を蹴った。
 勢いをつけてサドルにまたがって、自転車をゆっくりと走らせる。
 腿の半分も隠してないミニスカートが、ひらりと風に舞う。
 あたしの、ちょっとした冒険の始まり──
181春菜 2/11:2010/07/22(木) 17:35:52 ID:cymShX4K
 あたし──佐伯春菜は、高校二年生。
 もちろん女の子だ。
 背の順に並べば、前から三番目──小柄というよりはチビといったほうが
合ってるってのは自分でも思ってる。
 高校ではテニス部に所属してるスポーツ少女で、肌はこんがり小麦色。自慢
じゃないけど、無駄なお肉はあんまりない。
 全体的にこじんまりとして、よく中学生に間違えられる……。
 ところが、胸だけはかなりおっきい。
 ブラのサイズはEカップ──うん、大きいよね。
 友達からは羨ましがられてるし、男子の視線もかなり気になる。
 大きいことに優越感がないって言ったら嘘になるけど、背の低いあたしには、
ちょっと大きすぎると思う。
 それなのに、今は──
 ブラを着けてないんだ。
 ノーブラの肌に、谷間が覗くロングキャミソール。
 そんな心細い格好で、あたしは外出してる。
 さっきから──家を出る前からずっとどきどきしっぱなしだった。
 興奮して、身体は火照り、大きなバストの先っぽの小さな突起は、つんっと
尖ってる。
 それなりに厚みのある生地だけど、心なしかその部分が浮き出ているように
見えなくもない。
 腰にはフレアのミニスカート。
 その下にあるべき大切なところを包む布もない。
 スカートがお尻の下にならないようにサドルに腰掛けると、ぺたりとした
合皮の感触が、直に感じられる。
 あたしはショーツも穿いてないのだ。
 ノーブラ、ノーパンで外出──
 それがあたしの、人と違う変わった趣味──エッチな趣味だった。


 自転車を漕いで夜風を切る。
 国道沿いの歩道を、車道を走る乗用車やトラックに追い越されながら、荒い
息を吐いて走ってる。
 家を出て五分ぐらいかな。
 全力で飛ばしてるわけじゃないけど、ずっと漕いでるから汗も出てきた。
 キャミが肌に張りついて、身体のラインがくっきりと露わになってる。
 ペダルを踏み込むたびに身体が揺れる。
 ブラに包まれていない膨らみが、上下左右に揺さぶられる。
 硬くなった胸の先っぽが、キャミの裏にこすれて刺激されて──
 スカートがなびき、太腿が根元まで露になってる。
 サドルには 剥き出しのあそこが、直接触れてる。
 路面の振動が、敏感なところを刺激して──
 恥ずかしいのに──あたしは全身を火照らせて、興奮に酔ってた。
 どきどきがとまらない。
 顔は真っ赤だろう。耳まで熱いのが自分でも判る。
 こんな姿、普通に考えたら、誰にも見られるわけにはいかない。
 でもあたしは、これから人目に触れるところへ行く。
 こんな恥ずかしい格好で、あたしは本屋に行くんだ。
 目指す書店の周りは遅くまで店も開いてるし、人通りも多い。
 きっと、何十人もの人に見られることになる。
 すれ違うだけの人を入れれば、何百人かもしれない。
 それが、あたしに激しい興奮と快楽をもたらしてくれる──
 一歩間違えれば危険なことになるかもしれない。
 こんな趣味を持ってるんだけど、あたしはまだ──清らかな乙女。
 そのリスクを負いながらも、せずにいられなかった。
182春菜 3/11:2010/07/22(木) 17:36:22 ID:cymShX4K
 市街地に入ると、いっそう人目が気になるようになった。
 見られてる──すれ違う人の多くは、確実にあたしを見てる。
 信号で止まったとき、向こう側や隣で立ち止まった人たちが、ちらちらと
こっちを見てるのも感じた。
 心臓がどくどくと打ってるのは、自転車を漕いでたからだけじゃない。
 気持ちが昂ぶって、どきどきしてるのだ。
 胸の先っぽが、さっきまでより硬く尖ってる。
 サドルに触れるあそこが、恥ずかしいおつゆで濡れてる。
 背を反らせてお尻を突き出すようにすると、一番敏感なところが刺激されて、
あたしは思わずびくんと身体を震わせてしまった。
 それも見られたかもしれない。
 ノーブラで自転車に乗ってる女の子──
 ノーパンだとまでは思われてないかもしれないけど、眼が潤んできてるのが
自分でも判る。
 月に数回しか行かない店だけど、こんな状態で書店に入るのだ。
 顔見知りの店員に、見られてしまうのだ。
 もしかしたら、同じ高校の生徒がいるかもしれない。
 クラスメイトがいるかもしれない。
 恥ずかしさに興奮して、エッチな気分になってる自分を、見られてしまう
かもしれない──


 あたしがこんなことをしはじめたのは、中学の終わりごろからだった。
 高校受験のために必死に勉強してたあのころ──勉強は苦手だったので、
友達と同じ高校に入るため、ほんとに必死に勉強した。
 ストレスはかなりのものだった。
 そのころにたまたま眼にした、インターネットのアダルトサイト──
 それがすべての元凶だ。
 体験投稿サイトとでもいうんだろうか──あたしがとくに惹かれたのは、
とある女子高生の手記だった。
 学校で、彼氏とした数々のエッチな体験談──学校だけに留まらず、公園や
駅のトイレ、電車の中、遊園地などで、肌を露わにしたり、裸になったりした
というものだった。
 今思えば、それは作り話だったのかもしれない。
 でも当時は信じてた。
 そして、あたしは彼女の真似をしたくなってしまった。
183春菜 4/11:2010/07/22(木) 17:36:51 ID:cymShX4K
 透明なガラスのドアが開き、店内のひんやりとした空気が流れ出してきた。
 書店の中へ入る。
「いらっしゃいませー」
 すぐ右手のレジカウンターにいた大学生ぐらいの男性店員が声を上げた。
 見られた──彼の視線は、明らかに私の胸元に向けられていた。
 キャミソールは胸元がV字に切れ込んでいて、深い谷間が覗いてる。
 厚めの生地だが、色は白だ。
 店員は、あたしの大きな膨らみに眼を奪われたのか、それとも──
 蛍光灯に照らされたそこに、尖った鳶色の突起が透けてたのかもしれない。
 バレちゃったかもしれない……。
 あたしはこぼれそうになる吐息を飲み込んで、うつむき加減で通路を進む。
 膨らみの頂点に眼を向けると、ぷっくりと膨らんでるように思える。
 うっすらと肌が透けてるようにも思えてしまう。
 恥ずかしい──
 店のクーラーに冷やされても、身体の熱が治まることはない。
 それどころか、さらに火照ってゆく。
 この辺りで一番の大型書店──夜九時を過ぎたこの時間でも客は多い。
 コミックスの新刊が平積みにされてるところで、あたしは脚を止めた。
 何人かの客が、あたしにちらちらと眼を向けてくる。
 棚の整理だろうか、作業をしている店員の視線が突き刺さる。
 恥ずかしい姿で現れた女の子を、彼らはどんな気持ちで見てるんだろう。
 変態、露出狂──
 そんな言葉を思い浮かべてるんだろう。
 いやらしい子だと思われてるのかもしれない。
 男の人はきっと、胸に触りたいと──揉みたいと思ってるに違いない。
 それぐらい簡単にさせてくれる、淫乱な子だと思ってるのかもしれない。
 そんなことはない。
 見知らぬ人とエッチなことをするほど、あたしは軽い子じゃあない。
 でも、そう思われてると思うと──
 あたしは淫らな気持ちに支配されてゆく。
 後ろからいきなり抱えられ、乳房を鷲掴みにされてしまうかもしれない。
「大きなおっぱいだね……そんな格好でエッチな子だ」
 そんなふうに耳もとで囁かれ、乳房を揉まれてしまうかもしれない。
「こういうことされたくて、こんな格好してるんでしょう?」
 いやらしいことを言われて、乳首を摘まれて──これ以上ないほどに硬く
尖った突起を、指先でもてあそばれてしまうかもしれない。
「ノーパンなんだ? 本当にエッチだね」
 スカートの中に手を入れられ、熱く疼いてる大切なところを、くちゅくちゅと
音を立てて掻き回されてしまうかもしれない。
 そんなことをされたら──
 エッチなおつゆが、たくさんあふれてる。
 滴り落ちてしまうんじゃないかと思うぐらいにあふれてるのが判る。
 自転車のサドルにもぬるぬるしたおつゆがついてたけど、今はさっき以上に
濡れてる。
 心臓が激しく脈打って、息が荒い。
 恥ずかしさにエッチな気分が昂揚して、身体中が刺激を求めてる。
 視線と羞恥による興奮だけでなく、もっと直接的な、肉体的な刺激が欲しく
なってくる。
 今すぐ、敏感なところに触れたかった。
 きゅっと尖った乳首や、女の子の一番大事なところを──あふれた蜜を指に
絡めて、小さな蕾を転がしたかった。
 こんなところで──客も店員もたくさんいる店の中で、あたしは自分自身を
慰めたくなってしまった。
 身体が揺れる。
 脚がもつれて転んでしまいそうになる。
 あたしはふらふらと店の奥へと歩いてゆく──
184春菜 5/11:2010/07/22(木) 17:37:34 ID:cymShX4K
 初めては、教室だった。
 放課後、誰もいない教室で、あたしは制服のスカートを捲り上げた。
 子供っぽい白いショーツを曝した。
 すごくどきどきした。
 そして、もっとエッチなことをしようと思った。
 あたしは誰か来てもすぐに気づけるようにと、耳をそばだてながらショーツを
脱いだ。
 ショーツには、いやらしいおつゆがついてた。
 スカートを捲り上げ、下着を着けていない下腹部を曝し出した。
 いつも授業を受けたり、友達と馬鹿話をしたりしてる教室で、あたしは大事な
ところを曝してしまった。
 まだ少ししか生えてなかった恥毛も、ぴたりと閉じた割れ目も、丸くて小さな
お尻も全部──
 恥ずかしいところを曝したまま、教室の中を歩いた。
 誰もいないのに、クラスメイトたちに見られてる気がした。
「はるちゃんって、そんなエッチだったんだ……」
 友達が言う──驚きと、嘲りの混じった顔をして。
「佐伯のまんこ、丸見えだぜ」
 男子が言う──好奇と、興奮の混じった眼をして。
 あたしはそんな想像をしながら教室の前に立った。
「佐伯さん、そこでオナニーしなさい。みんなに見てもらいなさい」
 先生が言うと、あたしは──
 教卓の上に座った。
 スカートを捲り上げ、両脚を広げて、幻像のクラスメイトたちに向けて、
自分の秘処を曝け出した。
 エッチなおつゆがとろとろとあふれてきた。
 指で触れると、身体がびくんと弾けた。
──ダメ、こんなこと……。
 そう思うのに、指は止まらなかった。
 あふれる蜜をすくって指に絡め、ぷくりと膨らんだクリを刺激した。
 今までにした、どんな自慰よりも激しい快感があたしを襲った。
 全身をびくびく震わせながら、淫らな水音を響かせて、荒い吐息を漏らし、
オナニーをしちゃった。
 ほんの数分だっただろう──あたしはイっちゃった。
 教卓に滴ったエッチなおつゆを、あたしはそのままにしておいた。
185春菜 6/11:2010/07/22(木) 17:38:12 ID:cymShX4K
 書店の一番奥、棚に囲まれた一角──
 あたしは周りに誰もいないのを確認した。
 フロアの角、天井近くに防犯用のミラーがある。
 あたしの姿がゆがんで映り込んでる。
「はぁ……ふぅ」
 ミラーに背を向け、ポーチのストラップを手首に絡め、深く息をした。
 あたしは、とんでもないことをしようとしてる。
 下着を着けず、扇情的な姿で街に出ただけでもじゅうぶんとんでもないこと
だと思うけど──
 もう一度辺りを確認する。
 だいじょうぶ、誰もいない。
 あたしは片手をスカートに伸ばした。
 指を生地に絡め、少しずつ──
 ミニスカートをゆっくりと持ち上げてゆく。
 太腿の根元まで──見えちゃう。
 書店の一角で、女の子の大切なところを曝そうとしてる。
 息をするたびに、えもいわれぬ恍惚が湧き上がる。
 スカートを掴んだ右手が、上がってゆく。
 うつむいたあたしの視界──
 大きな膨らみの向こうには、捲り上げられたスカートと、剥き出しの太腿。
 心臓が脈打つたびに、身体が熱を放つ。
 こんなとこで、あたしは──
 スカートが腰まで捲れてしまう。
 あたしは、恥ずかしいところを露わにしちゃった。
 隠すべき場所を、曝してはならない場所を、曝け出してしまったんだ。
 普通に生活してたら、そこを曝す機会なんてほとんどない。
 トイレとお風呂、着替えのときぐらいだよね。
 それなのに、書店の中で、人目に触れる場所で、あたしは曝してる。
 沸騰した血液が全身を駆け巡る。
 敏感なところに触れてもいないのに、あたしの身体はぞくぞくと疼いて、
びくびくと震えてる。
 快感が、湧き立ってる。
 したい──もっと気持ちよくなりたい。
 触れたい。
 いじりたい。
 あふれたおつゆを指に絡めて、敏感な蕾を刺激したい。
 快感を貪りたい──
 もう一度ミラーに眼を向けると──
「──っ!?」
 誰かが近づいてくる。
 背格好からして、中年のサラリーマン?
 あたしは身をこわばらせて様子を窺う。
 男性は角を折れ、あたしの前の棚の向こう側で足を止めた。
 男性は、立ち止まった。本を探してるみたい。
 棚ひとつを挟んで、父親と同じぐらいの歳であろう男の人がいる。
 もしそのおじさんが、棚を回りこんでこっちに来たら──
186春菜 7/11:2010/07/22(木) 17:38:51 ID:cymShX4K
 最初の日の数日後、あたしは教室で、また自慰をした。
 そのときは、人の気配を感じて、最後までせずに途中でやめた。
 けど、疼く身体を抑えられなくて、トイレに入って続きをした。
 あたしはそれから、学校中の人目につかないところを選んで、恥ずかしい
ことをした。
 何度もしちゃった。
 臭いを我慢すれば、トイレは一番安心できる場所だった。
 イくまでできなくても、少しいじるだけには最適だった。
 授業の合間の休み時間、隣の個室に同級生がいるのに、あそこをいじるのは
とても興奮した。
 屋上は寒かったけど、開放的で心地よかった。
 すでに引退してたけど、部活の部室でもしてしまった。
 後輩のラケットを股に挟んでしちゃったときは、罪悪感がさらなる刺激を
与えてくれた。
 一度、下着を着けずに登校したことがあった。
 見つかるかもしれないと思いながらも、ずっとどきどきしてたあたしは、
我慢し切れず、その日だけで三回もトイレに篭ってオナニーをした。
 下校途中、公園や商店のトイレ、立ち入り禁止の工場跡や、罰当たりだけど
神社やお寺の境内でも肌を晒し、ひとりエッチをした。
 そんなストレス解消法のおかげで──かどうかはわかんないけど、あたしは
なんとか志望校に入学できた。
 そんなことをしてたくせに、よく合格できたというべきかも……。
 けど、高校に入ってからは、部活に打ち込んでたせいか、そういった行為を
しなくなっていた。
 けど、時々思い出しちゃうのだ。
 あの刺激を──羞恥がもたらしてくれる、激しい興奮を──
187春菜 8/11:2010/07/22(木) 17:39:20 ID:cymShX4K
 身体が熱い。
 見られたらどうなっちゃうんだろう。
 中年男性に見られて──
 エッチな子だと言われちゃう。
 もっと見せてくれと言われちゃう。
 触らせてくれ──そう言われるかもしれない。
 言われたら、あたしは──
 まだ誰にも触れられたことのない場所を。
 名前も知らない人に、中年のおじさんに──
 見せちゃう? 触らせちゃう?
 どくんどくんと心臓が激しく打ってる。
 違う、そうじゃない。
 見られたいわけじゃない。
 触られたいわけじゃないんだ。
 そんなのはダメなんだ!
 見られてしまうかもしれない──そんなどきどき感がいいんだから。
 誰かに見られてしまうかもしれないという焦りが、あたしを昂ぶらせる。
 ほんとに見られちゃうのはダメ。
 誰にも知られず、ひっそりと──
 でも──
 なら、どうしてこんな格好で人目に触れる場所に出てるの?
 ブラをしてないって、誰にだって判るような格好をしてるの?
 スカートだって短い。
 自転車に乗ってる間、誰かに見られてたかもしれないのに。
 横を走る車に乗ってた人が、見てたかもしれないのに。
 横断歩道の向こうから、スカートの下に何も着けてないのを見られてたかも
しれないのに。
 見られたい、触られたい──
 ほんとは、そんなふうに思ってるのかもしれない。
 そうなら、だとしたら、あたしは──
 はぁっと湿った息を吐く。
 心臓が高鳴って、身体中を熱いものが駆け巡ってる。
 キャミソールが肌に張りついてる。
 ちょっとした自慢の大きな膨らみは、たった一枚の布に覆われているだけ。
 いやらしい格好だった。
 恥ずかしいのに、身体が熱い。
 社会的、常識的な羞恥心とは異なる、もっと本能的な心が刺激されてる。
 血管が脈動する音が耳元で響いてる。
 心臓が頭に移動してきたみたい。
 緊張と興奮が、あたしの心からブレーキを外してしまう。
 左手を胸元へ伸ばす。
「んっ──」
 手首のあたりが、つんと尖った突起に触れ、吐息が漏れた。
 甘い吐息だった。
188春菜 9/11:2010/07/22(木) 17:48:05 ID:cymShX4K
 いやらしい、官能の吐息。
 聞かれちゃったかもしれない。
 棚の裏側にいる男性は、こっちに意識を向けてるかもしれない。
 エッチな響きを感じ取ったかもしれない。
 それでもあたしは、もっと強い刺激を求めちゃう。
 手をゆっくりと持ち上げる。
 左手の指を、胸を覆う生地に引っ掛けた。
 キャミソールをずらしてゆく。
 大きな谷間が、さらに露わになってゆく。
 火照った身体から、湯気が立ち上ってるんじゃないかと思う。
 棚を挟んですぐ近くに、見知らぬ男性がいる。
 向こう側は見えない。向こうからも見えない。
 けど──
 息が荒くなってるのを、気づかれてるかもしれない。
 興奮してるんだと、知られてるのかもしれない。
 あたしは息を飲む。
 左手に力を籠めて──
 胸を隠していた布を、ぐいっとずらしてしまった。
 締め付けられてた大きな左のおっぱいが、ぷるんと勢いよく飛び出した。
 水着の日焼け跡の残るまんまるの乳房が、ぷるぷると揺れる。
 書店の中で、乳房を曝しちゃった──
 とっくに昂ぶってた身と心が、激しく震えた。
 一番奥、ひとけのあまりない一角だった。
 けど──
 おっぱいを丸出しにしたあたしの姿は、防犯ミラーにも映ってる。
 ゆがんだミラーでは、よく判らないかもしれない。
 でも、あたしの大きな膨らみは目立つ──
 店員さんに見られてるかもしれない。
 お客さんに気づかれてるかもしれない。
 気持ちよくなりたい──
 あたしは、スカートの中に右手を、大きな乳房に左手を重ねた。
189春菜 10/11:2010/07/22(木) 17:49:34 ID:cymShX4K
「んっ、んぅ……」
 頭がおかしくなっちゃいそうだった。
 いや、きっともうおかしくなってるんだ。
 吐息が漏れる。
 身体が震える。
 大きく膨らんだ乳房に、自分の指を沈み込ませて揉む。
 剥き出しになった秘処に、指先で触れて転がす。
 書店の一番奥、目立たない場所とはいえ、棚を挟んで向こう側に見知らぬ
男の人がいるというのに、防犯ミラーにはしっかり映ってるのに──
 あたしは立ったまま、オナニーをした。
 やわらかくて大きなおっぱいを揉みながら、つんと立った乳首を摘む。
 快感がが全身に広がって、身体がびくびくと震える。
 とっくにびしょ濡れの大切なところを、指で掻き回す。
 一番敏感な突起を刺激すると、身体の中心から強烈な波が打ち寄せてきた。
 エッチな匂いと、エッチな音が──
「はぁっ、んっ……」
 我慢しても声が出ちゃう。
 こんなところで、こんなことをしてる──
 それがあたしを興奮させる。
 恥ずかしくて、不安なのに、気持ちよくて、もっと強い刺激を期待してる。
 おじさんに見られちゃったら──そう、また思う。
 おじさんにいじられちゃうかもしれない。
 犯されちゃうかもしれない。
 今なら、されちゃっても──
 名前も顔も知らない中年の男の人に、自慢のおっぱいを揉まれて、乳首を
摘まれて、ぐちょぐちょに濡れたおまんこをいじられて──
 おっきくて、グロテスクな──
 おちんちんを、入れられるんだ。
 棚に手を突いたあたしの後ろから、赤黒く、太くて長い、どくどくと脈打つ
男性器を、あたしのまだ小さく狭い、ピンク色のおまんこに──
 いやらしいおつゆをあふれさせ、ひくひくと震えるおまんこが、犯される。
 犯されたい──
 妄想が膨らんで、肉体と精神を刺激する。
 敏感なところは自らの指に責め立てられ、快感が全身を侵してゆく。
 気持ちよくて、理性が飛んじゃいそう。
 刺激を、快感を、その最高の頂へと向かって、あたしは夢中で自慰に耽った。
「んぁっ、ひぅ……」
 声が我慢できない。
 ぴちゃぴちゃという水音が響いてる。
 いやらしい匂いも立ち上ってくる。
 気持ちいい。
 今まで、何度もした露出行為──
 その中でも、一番の興奮だった。
 どうしようもない興奮が、あたしの心を覆い尽くしてゆく。
「ひっ、ひぁっ……!」
 もう、すぐそこまで来てる。
 強烈な刺激が何度も身体中を突き抜ける。
 肉体的な快感と、精神的な快感が、あたしを包み込む。
「んっ、イっ……イくぅ──ッ!」
 小さく呟き、あたしはイっちゃった。
 びくんびくんと何度も身体を震わせながら、その場にうずくまった。
190春菜 11/11:2010/07/22(木) 17:50:10 ID:cymShX4K
 官能の余韻に包まれて、あたしは荒く息を吐いた。
 力の入らない手で、必死にキャミソールを戻し、乳房を隠した。
 気がつけば、棚の向こう側から人の気配が消えていた。
 男性はどこかに行っちゃったらしい。
 あたしのことには気づいてなかったのかも。
 それとも、気づいてたんだろうか──
 気づいて、棚を回り込んでこちら側に来たのかもしれない。
 こんなところで自慰をしてたあたしを見たのかもしれない。
 オナニーに夢中で、周りのことなんてさっぱり判らなかった。
 もしかしたら、見られたかもしれない。
 書店の奥で、乳房を剥き出しにして、スカートを捲り上げてオナニーする
女の子──
 そんな子を見たら、男の人はどう思うんだろう。
 淫乱な子だと思ったのなら、あたしは襲われてたかもしれない。
 それとも、頭のおかしな変態だと思われちゃったのかも?
 だとしたら、きっと関わり合いにならないほうがいいと思ったんだろう。
 何事もなくて、よかった──
 やっぱり、本当に誰かに見られたとしたら、怖い。
「ん……はぅ」
 余韻が燻って、あたしの身体を震わせる。
 まだ身体が熱い。
 気持ちよかった。
 興奮した。
 ふらふらと立ち上がり、思い出したように目当てのコミックスを探しに行く。
 店内にいる人たちが、みんなあたしの恥ずかしい姿を見てたのかもしれないと
思うと、治まったはずの興奮が再び込み上げてくる。
 あたしはこの恥ずかしい格好のまま、家に帰らなくちゃならない。
 きっとその間に、またいやらしい気分から逃れられなくなるんだ。
 そしたら、家で──
 お風呂に入りながら、またしちゃおう。
 ふと、店員と眼が合った。
 大学生ぐらいの、若い男の人だ。
 彼の視線が、ちらりとあたしの胸に向けられた。
 ちょっとかっこいいし、見せてあげてもいいかも──なんて思っちゃう。
 あたしは身体の疼きを抑えられなくなってゆく。
 何か尋ねる振りをして、奥まで一緒にいって、キャミをずらしておっぱいを
見せちゃおうか──
 そんなことを考えてた。
 やっぱりあたしは、どこかおかしいのかもしれない。
 それでも、あたしはこの趣味を、当分やめられそうにない。


 店を出て、買った本とポーチを自転車の籠に入れたあたしは、ふと気配を
感じて顔を上げた。
「──っ!?」
 びくっと背筋を冷たいものが走った。
 そこには、スーツを着た中年男性がいた。
 おじさんは鼻を膨らませて、ギラギラした眼であたしを見つめてた。

                            おしまい
191名無しさん@ピンキー:2010/07/22(木) 17:54:12 ID:Cl05cZSN
乙!
続き気になるけど続きあったら露出関係なくなるかもしれない

とりあえずよかったよ
192名無しさん@ピンキー:2010/07/22(木) 18:17:37 ID:hXpii9Nl
制服女子高生が自主的ではなくノーパンとかノーブラを強いられるお話がよみたーい
193名無しさん@ピンキー:2010/07/22(木) 19:28:34 ID:gDwXXfQ/
>>180-190
乙です!GJです!
ぐいぐい引き込まれて、まるで自分がしてるみたいに感じました。
もう、やられた!って感じです。

続きは…無事、逃げ切れる事を祈るw
194名無しさん@ピンキー:2010/07/23(金) 10:25:06 ID:T7gVO4CN
>>190
逃げてー!超逃げてー!
乙でした!エロかったです!おかげさまでオナ禁3日目で終わりました!
195名無しさん@ピンキー:2010/07/23(金) 10:26:35 ID:T7gVO4CN
そしてageちまった・・・
196名無しさん@ピンキー:2010/07/23(金) 11:01:11 ID:kcEjukSr
>>194
0721の日からオナ禁とはこれいかに
197名無しさん@ピンキー:2010/07/23(金) 19:08:04 ID:qufMSjX6
オナ禁解除するくらい破壊力あったね
続きが気になるけど絶対逃げきって欲しいという主人公贔屓

しかし最近は素晴らしい作品ばかりでハゲそうだw
198名無しさん@ピンキー:2010/07/23(金) 20:14:51 ID:T7gVO4CN
>>196
物心ついた頃からオナ禁したことなかったから、オナニーの日を契機にやろうかと思っただけさ
199名無しさん@ピンキー:2010/07/23(金) 23:22:20 ID:kR7GTOJh
トリ付きの職人が二人も来てくれたし、トリなしの職人の投下もあるし、
嬉しい限りだ
200名無しさん@ピンキー:2010/07/23(金) 23:48:39 ID:gAAYgWTj
>>199
その二人のssの嗜好は正反対だけどな
201名無しさん@ピンキー:2010/07/24(土) 01:15:13 ID:hl8wmz9A
趣向が違っても受け入れられるのが露出好きの良いところ

マンコデッサンが書いてみたくて下書きしてみたけど
そこに至る過程が無いと萌えないタイプなので書いていたら
構想が職人さんと被り過ぎなのでどうするべきか悩んでる
202名無しさん@ピンキー:2010/07/24(土) 01:19:52 ID:Ft0U7IRu
>>201
いいんじゃね?
著作権があるわけでもないし
203名無しさん@ピンキー:2010/07/24(土) 02:17:00 ID:bpN/70Wm
逆に考えるんだ
ルート分岐だと思えば良い、と考えるんだ
204名無しさん@ピンキー:2010/07/24(土) 09:16:53 ID:Ft0U7IRu
ところで、>>201

>そこに至る過程が無いと萌えないタイプ

何という俺、激しく同意
結局露出スキーってシチュ萌えの総本山なのかも知れないなあ
205名無しさん@ピンキー:2010/07/24(土) 20:27:30 ID:IrgxQihG
>>201
同じシチュでも、書き手さんに寄って表現の仕方が違ってくると思いますので、そのままいかれるのも一興だと思います。
206201:2010/07/25(日) 15:22:15 ID:XfgXaPq6
丸被りなところもありますが勢いのまま書こうと思います
あれこれ書きたいシチュがありすぎて長編になりそうですが…

もう少ししたら切りの良いところで一旦投下してみますね
207 ◆SRfo9RzyrI :2010/07/26(月) 00:53:48 ID:eAWRUYPn
投下もなしにトリ付き投稿するのは憚られますがお目こぼしを。
現在も色んな作品を少しずつ書いているところですが、私の作品に意見・ダメ出し等あれば遠慮なくお寄せいただければと思います。
私の作品は、現スレでは>>21>>130、前スレでは志田秋穂(就活女子大生)、飯田香苗(レントゲン)、双葉澄香(全裸女子バレー部)とか。

とりあえず自分で思うのは、「よくわからないけどエロくならない」ってこと。
直接的な表現が足りないのかなあ。
208 ◆SRfo9RzyrI :2010/07/26(月) 00:55:04 ID:eAWRUYPn
「お寄せいただければと思います」じゃないな
どうやったらエロくなるのか教えてエロい人!
209名無しさん@ピンキー:2010/07/26(月) 04:54:37 ID:xf2XE1R4
まずは基本に返ってノーパンで一つ書いてみなさい
210名無しさん@ピンキー:2010/07/26(月) 05:17:23 ID:J8gHAJjp
>>207
露出して気持ちいいー!楽しいー!
っていうのは、エロ度が薄いと思う。

露出してる恥ずかしい・・・でもドキドキしちゃうようどうしよう
こんなのダメ・・・でもやめられないよぉ!
っていうのは、エロ度が高いと思う。

個人的な趣味だがw
211 ◆zOOxF/vvz6 :2010/07/26(月) 07:47:33 ID:jvP/4nyA
私もどうしたらエロくなるのか教えてほしいです。
私の場合、ボキャブラリーが少ないんで、場面場面での気持ちの表現がうまくいかないんですよね…
今スレでは>>13>>81>>114>>163を書いてます。 
前スレは…忘れてしまいました(^^;)
212名無しさん@ピンキー:2010/07/26(月) 11:30:48 ID:ShuRVvyd
開けっ広げでも羞恥心全開でもエロいと思うけどなあ
今一歩と感じるとすれば性的にクライマックスに至ってないから?
見せるだけでジワジワと快感が増して逝っちゃう様子とか?
213名無しさん@ピンキー:2010/07/26(月) 12:14:10 ID:SXhfUt04
語彙が足りないなら、増やせばOK、エロSS、官能小説、色々読んで増やす。
物書きは地道な努力が必要ですよ。
まぁ、気負わず、たくさん読んで、たくさん書いてたら自然に身につくものです。
214名無しさん@ピンキー:2010/07/26(月) 12:37:19 ID:xf2XE1R4
>>213
そういうことじゃなくね? 
この二人の職人さんもプロになろうとしているわけでもなかろうし(もしそうならごめん)。
地道な努力までするかどうかは置いといて、
手っ取り早くクオリティを高めるための小細工が何か無いか、って探しているんだろうから。
215名無しさん@ピンキー:2010/07/26(月) 14:14:42 ID:SXhfUt04
まぁ、語彙増やすのに本を読んで以外のアドバイスってないですからね。
みさくら語みたいなの思いついてくれって言う訳にもいかんですし。www
俺はエロ小説をまったり読んで、気がついたら語彙が増える、くらいの気楽なつもりでレスしたんです。

あ、気持ちがわかるように露出を実践とか手っ取り早いかもwww
216名無しさん@ピンキー:2010/07/26(月) 14:49:42 ID:xf2XE1R4
>>215
すまん、語気が強かった。 

語彙よりも、平易な言葉でもいいんでいかに場面ごとに適切な言葉を検索できるかではないかとも思うんだ。
語彙は大した問題じゃない気がする。
あと、この人自身も露出女らしいよ。
217名無しさん@ピンキー:2010/07/26(月) 17:42:35 ID:SXhfUt04
書き手かつ露出女とは素晴らしい。
ところで、自分のオナニーを動画サイトに投稿とかは露出に分類しても良いのだろうか?

ちょっと気になった。
218名無しさん@ピンキー:2010/07/26(月) 17:57:16 ID:xf2XE1R4
いわゆる女神行為ね、俺は露出だと思う
219 ◆zOOxF/vvz6 :2010/07/26(月) 18:32:25 ID:jvP/4nyA
クライマックスが弱いのですか…
私自身は「最初からクライマックスだぜ!」って感じで書いてたんですが、ぼやけてるんですかね(^^;)

ID:xf2XE1R4さんがうまく代弁して下さいました(^^;)
投下するからには喜んでいただきたいんですが、喜ばれるクオリティを実際出せてるのか不安で…
それで意見が欲しかったんです。
実際、行為を行ってる身なので、その時その時の感情は分かるんですが、それに頭が着いていかないと言いますか…

とりあえず、もっといっぱいSSや体験談を読んで、ステップアップ目指します!
220名無しさん@ピンキー:2010/07/26(月) 19:19:29 ID:ShuRVvyd
十分楽しめる作品なので気負わず好きな事書いてください
頭の中文章にするのってSSに限らず難しいし。
自分もたまに文章書いてみるけど
予定してた物と全く違う出来上がりだったり…

色々な作品が読めるここは露出スキーには貴重です
221 ◆SRfo9RzyrI :2010/07/26(月) 21:35:17 ID:eAWRUYPn
>>209
すまぬ、ノーパンは専門外なんだ……
ノーパンというより、「こっそり露出」が俺の専門外なんだよ
「見られる露出」ならば、自発でも強制でも半強制でもよろず大好きなんだが
222 ◆SRfo9RzyrI :2010/07/26(月) 21:50:21 ID:eAWRUYPn
>>210
オッケー、考慮に入れておきます
まあ既に一度やっちゃってるんでしばらくそういう露出娘は書かないかもだけど

>>212
イく描写苦手です……
そもそもまんこ描写が苦手なんだよ、俺そろそろ魔法使いだから
223 ◆zOOxF/vvz6 :2010/07/26(月) 22:27:10 ID:jvP/4nyA
>>220
そう言っていただけると嬉しいです(^^;)


投下した後「もし反応なかったら…」とか考えて、ちょっと寝付きが悪くなります…
でもレスがつくと「よし!次も頑張ろう!」ってやる気が湧いてきます。
ここにいる方々には、本当に支えていただいてるなぁと思います。
この場を借りてお礼をばm(_ _)m
224207:2010/07/27(火) 05:57:26 ID:9Ba+s7d8
>>210
>露出してる恥ずかしい・・・でもドキドキしちゃうようどうしよう
>こんなのダメ・・・でもやめられないよぉ!

せっかくコメントいただいたのでこれで短編でも書こうかと思ったけど、
設定や前置きが短いと痴女っぽくなっちゃうよなあ
(痴女萌えの方もいるだろうけど俺は痴女タイプは苦手だ)

俺の労力の問題もあるので、2スレ程度で終わりそうなストーリーを考えようとしたんだが、
人通りの多い往来でコートを脱ぎ捨ててのストリーキングしか思いつかなかった
225名無しさん@ピンキー:2010/07/27(火) 10:08:46 ID:hSPyw+va
>>222
>俺そろそろ魔法使いだから
こういう文って妙に親近感沸くよね
226名無しさん@ピンキー:2010/07/27(火) 10:57:16 ID:MSTEkP6Y
何でそろそろ魔法使いなのに光島みたいな純愛もの書けるの?作者女だと思ってたのに
227名無しさん@ピンキー:2010/07/27(火) 11:04:39 ID:0wQhVOb6
>>226
魔法使いだからこそだろう・・・
228名無しさん@ピンキー:2010/07/27(火) 15:01:49 ID:Lwfxm63l
暑いぞ  夏だ プールだ ノーパンだ!
ってことで
プール後の着替でパンティがない女の子のお話をください
229名無しさん@ピンキー:2010/07/27(火) 20:29:29 ID:1tMPJm5u
うむ
230名無しさん@ピンキー:2010/07/27(火) 20:33:25 ID:nUyr+Cbx
ノーパンでドキドキしながら濡らしちゃう女の子が
もっと気持ち良くなろうと見せちゃうお話ですね
231名無しさん@ピンキー:2010/07/28(水) 00:35:55 ID:WVuboDm9
>>13に既に似たのがあるけどね
232名無しさん@ピンキー:2010/07/28(水) 00:58:34 ID:pwvNrMqq
王道シチュだからしょうがない

それに作者が違えば表現も違うから大丈夫
233名無しさん@ピンキー:2010/07/28(水) 10:37:56 ID:v6J3wYLt
ttp://hideyoshi.2ch.net/test/read.cgi/dqnplus/1280277791/

これ、ちと改造して誰か露出ネタに出来ないかなぁw
234名無しさん@ピンキー:2010/07/28(水) 11:23:16 ID:vAZm04av
どのように?
自発・半強制・強制の3パターンごさいますが
235名無しさん@ピンキー:2010/07/28(水) 13:57:41 ID:yGTIct34
ベランダで隣の人と口論してたら、いつの間にか騒ぎになってショーツ一枚の姿を全国に写されてた
とかかなぁ?

なんか違う気がする。
236名無しさん@ピンキー:2010/07/28(水) 19:33:51 ID:FBTXiV7E
部屋の住人(男)と逢引き

住人の妻帰宅で鉢合わせ

妻と口論の末、ベランダに締め出される

恥ずかしいのと怒りとで訳分からなくなり「女なめんな!」

違うかな…
237名無しさん@ピンキー:2010/07/29(木) 10:35:04 ID:Odm4whm9
露出癖のある女性
向かいマンションの男にわざと覗かせる

気付いてもらえない

更にエスカレートして半裸で室内うろうろ

気付いてもらえない

ベランダうろうろ

気付いてもらえない

女なめんなよ
238名無しさん@ピンキー:2010/07/30(金) 02:36:06 ID:TVjQ1CAX
ここの職人さんの下書きが見れるスレ
http://babiru.bbspink.com/test/read.cgi/pinknanmin/1280176653/

「ここはエロパロ板本スレでできないような馴れ合いするスレ、全レス上等」
「下書きが投下されているのでネタバレNGなら覗かないでください」
「下書きに対してのリクエストやダメ出しは大歓迎」
「新しい職人も大歓迎」

らしいです。
239名無しさん@ピンキー:2010/07/30(金) 02:37:39 ID:TVjQ1CAX
一時期はdat落ちするくらい寂れていたのに、
スレ立て1ヶ月で250近くまで進行してるよ
この活性化が嬉しい
240名無しさん@ピンキー:2010/07/30(金) 17:45:21 ID:uwDPsL2+
抜きたいので女教師露出授業みたいなやつを一発たのむ
241名無しさん@ピンキー:2010/07/30(金) 20:57:15 ID:tYOmGOi+
羞恥ゲーム
http://www.pandora.nu/summer/u18novels/syuutigame/index.html

ガチでお勧め。知らない人は1度読んでみて
242名無しさん@ピンキー:2010/07/30(金) 22:04:14 ID:TVjQ1CAX
女のいじめか、ちょいと俺には合わないな
でもこういうのが好きな人もこのスレにいたんだな
243名無しさん@ピンキー:2010/07/31(土) 01:27:27 ID:honR9wHj
夜の女子寮をベランダからロープたらして全裸で脱出、しばらく全裸ジョギングを楽しんでて帰って来たヒロイン
帰って来たら下着泥棒が勝手にヒロインの用意したロープを使って下着を盗む様を見て大激怒
全裸のまま下着泥棒をとっちめようとするが物音に女子寮の皆が起きてしまい、
1・逃げられない場合全ての罪を下着泥棒になすり付ける
2・取りあえず逃げるがロープを回収するのを忘れて…
3・ロープを回収して逃げるが、脱出の時間が無くなり、女子寮庭の植え込みに隠れるが、その影を下着泥棒と間違えられて
4・ロープを昇ろうとするが間に合わず…
244名無しさん@ピンキー:2010/07/31(土) 08:43:04 ID:QaknLJlX
>>243
とりあえず1で
どさくさにまぎれて全裸キャットファイトの快感に目覚めるでも良し?
3ならなんとか泥棒は捕まるけど全裸ストーキングの快感にも目覚めるとか
245名無しさん@ピンキー:2010/07/31(土) 08:45:57 ID:sA3LiJRb
>>243
初っぱなから露出には目覚めているヒロインへのイベントとは、
なかなか新しいかもしれん
246名無しさん@ピンキー:2010/07/31(土) 23:26:33 ID:sA3LiJRb
そろそろ作品が投下されるっぽい
247名無しさん@ピンキー:2010/08/01(日) 06:16:27 ID:Rwlus5sj
>>223-230
露出の喜びに目覚めちゃうよりも
終始ドキドキしながらも恥ずかしがってるくらいのほうが好み
248名無しさん@ピンキー:2010/08/01(日) 06:17:22 ID:Rwlus5sj
249 ◆zOOxF/vvz6 :2010/08/01(日) 12:00:33 ID:9i33A/lT
◆SRfo9RzyrIさんと私とで、ちょっと面白い事をしてみました。
それは、お互いの作品を一つ選び、それをお互いが「カバー」するというものです。
「見られる露出」の◆SRfo9RzyrIさんと、「こっそり露出」の私が、ジャンルの違う話を書いたらどうなるか、登場人物の感情等はどうなるか、という実験的企画です。

まずは、私から投下させていただきます。
◆SRfo9RzyrIさんの「全裸女子バレーボール部」をカバーさせていただきました。
◆SRfo9RzyrIさんの原作が素晴らしいので、その世界観を壊してないか心配ですが、読んで意見等をいただけると、有難いです。

それでは、投下させていただきます。
2501/10 ◆zOOxF/vvz6 :2010/08/01(日) 12:01:39 ID:9i33A/lT
私は双葉澄香(ふたばすみか)、高校2年生です。
部活は女子バレー部に所属してます。
女子バレー部の部員は毎年少なく、卒業や入学等で部員の入れ替わりはあるけど、毎年1チーム分の6人丁度しかいません。
だから、私も1年からレギュラーでした。
人数が少ないから、弱小と思われるかもですが、インターハイまで後少しのところまで行くぐらいなんですよ。
その理由は、うちの顧問です。
福本大(ふくもとだい)先生と言って、今時珍しい、絵に描いたような熱血タイプのスパルタコーチで、指導は本当に厳しいんです。
へとへとになって倒れこんでいたら、手にした竹刀で、かなり強くお尻を叩かれたりします。
限界まで疲れ果てている時でも手加減なしにお尻を叩かれるんで、苦しくて悔しくて、何度も泣きそう…実際、泣いた事も何度もありましたけど、その痛みで自分を奮い立たせて、何度も疲労の限界を越えて練習を続けてきました。
みんなもそうだと思います。
人数が少ないながらも実力を付けられたのは、福本先生の厳しい指導のお陰だと、感謝してもしきれません。

そんな先生は、普段は決して笑顔を見せません。
インターハイ出場を惜しくも逃した時、初めて「よく頑張ったな」と笑顔を見せて誉めて下さいました。
その後も、対外試合の最終戦を終えたその時だけ、最高の笑顔で、私たちを労って下さいました。
厳しい先生ですが、「このバレー部を何とかしてやろう!」という必死さや情熱が伝わってきます。
多分、部員全員が先生の事は好きです。
私も好きです。
先生の心からの笑顔を見たいから、頑張って練習に励んでます。
2512/10 ◆zOOxF/vvz6 :2010/08/01(日) 12:02:27 ID:9i33A/lT
今日は夏休み直前の日曜日、他校との親善試合がありました。
この高校とは、毎年この時期に親善試合をしていて、私達バレー部より弱いんですが、それがどういう訳か、ボロボロに負けてしまいました。

自分の高校の体育館に戻った私達は、福本先生の前に、横一列で整列、いつもの反省会です。
でも、今回は、格下の高校に惨敗してしまったので、先生の抑えきれない怒りが爆発しました…
「何だ、あの様は!気合いが入っているのか!」
その怒り様は、この広い体育館の中で、怒声をわんわん響かせる程。
私達6人は、その怒声に身を縮めて耐えてました。
「今日のお前達からは気合いが感じん!相手のボールに飛び付く意欲も、攻撃を叩き込む意欲もない!連携も最低だ!」
叱り付ける先生を見て、私達は子犬のように怯えていました。

そのまま先生は、今日の試合での、1人1人の至らなかったポイントを指摘し始めました。
「三輪!何故、あそこでスパイクを決めなかった?大チャンスだったじゃないか!」
三輪芹奈(みわせりな)ちゃん――私の1コ後輩で、入部したての1年生。
芹奈ちゃんの動きの固さは、私も確かに気になってました。
「あ、あの…スパイクで手を挙げたら…お腹が見えちゃうのが気になって…」
芹奈ちゃんのユニフォームは、サイズを間違えたのか丈が小さく、スパイクを打つ時は、確かにおへそが見えてました。
応援には、少なからず男子が来てたから、恥ずかしいのは分からなくはないけど…
「集中力が足りないからだ!試合中は試合の事だけ考えろ!例え服が脱げてもボールに食らい付け!」
福本先生は、ユニフォーム越しに芹奈ちゃんのお腹を、竹刀で軽くぐりぐりと押しました。
「双葉!お前は三輪の後ろにいただろ!何故、ボールを拾えなかった?ちゃんと援護しろ!連携がなってないぞ!」
今度は、私の左肩に竹刀が押し付けられ…
はっきり言って、生きた心地がしません…
「お前達には集中力と連携が足らん!今から特訓だ!」
そこで、福本先生が提案した特訓内容は…

「お前達、今からここで服を脱げ」
2523/10 ◆zOOxF/vvz6 :2010/08/01(日) 12:03:09 ID:9i33A/lT
先生の言葉に私達は驚きの声を上げました。
「裸でも気にならないくらいに集中出来れば、試合で少々服が捲れても気にならないよなぁ?」
「で…でも…」
「お前達の団結力を高める意味もある。裸の付き合いってやつだ」
「脱ぐって言ってもどこまで…」
「全部だ!上も下も下着も全部!シューズとソックス以外は全部脱いで裸になれ!」
「そんな…裸なんて…」

バァーン!!

先生が近くの鉄戸を、竹刀で思い切り叩く…耳鳴りがするぐらいの大きな音が響きました。
「早くやれ!お前達に恥ずかしがってる暇はないぞ!」
私は、隣の芹奈ちゃんと、もう片方の隣にいた斎川先輩と、それぞれ顔を見合わせました。
斎川先輩の目は、決意の固まった目…私はその目を見て頷きました…先生の命令は絶対だから…
私はユニフォームの裾に手を掛けました。でも、恥ずかしさもあって、一気には捲り上げられない…
周りを見ると、みんなもゆっくりとユニフォームを脱ごうとしてます。
最初にユニフォームを脱いだのは斎川先輩…私もそれに続きました。
芹奈ちゃんも、顔を真っ赤にしながら脱いでます…恥ずかしがっていたおへそどころか、ブラが丸見えになりながら…
次はブルマです。
斎川先輩を見ると、さすがの先輩も、ブルマに手を掛けたまま、動きが止まってました…それに続く形の私達も…
それを見た先生は
「さっさとしろ!裸になれと言ってるんだ!」
と、声を上げました。
さっきまでは、恐怖と恥ずかしさに支配されてましたが、先生の一言で、私の何かが吹っ切れました…
私は一気にブルマを下げると、足から抜く。
次は…ブラ…
私は先生を見据える…先生からは、いやらしさを微塵も感じない…この特訓は、バレー部の為…私達の為なんだ…
一気にブラを頭から抜き、さっき脱いだユニフォームの上に落とす。
私は目を瞑り、ふぅっと息を吐くと、パンツに手を掛け、一気に脱ぎ捨て…とうとう私は、先生の前で全裸になってしまいました…
自分なりに固い決意をしたはずなのに、顔が熱い…
先生は私を見ると、こくっと頷かれました。
2534/10 ◆zOOxF/vvz6 :2010/08/01(日) 12:08:31 ID:9i33A/lT
私が脱ぎ終わって、しばらくしてから全員が脱ぎ終わりました。
「よーし!整列しろ!体は隠すな!」
私は、先生を見据えたままなので周りは見えませんが、啜り泣く声が聞こえます。
「一度見せてしまえば、どうって事ないだろ!お前達は特訓の間、ボールにだけ集中するんだ!それじゃあ3対3に分かれろ!」
それぞれのコートに向かい、駆け足で走っていきます。
走れば胸が揺れる…固い決意をしたはずなのに、裸でいる事を意識させられます…
ピッ!
先生の笛を合図に、斎川先輩のサーブから練習が始まります…しかし、そのサーブはネットを越えませんでした。
斎川先輩は決意が揺らいでしまったのか半泣きで、とても全裸での練習には集中出来てないようです…あんな顔見せられたら、私の決意も揺らいじゃう…
「斎川ぁ!」
野太い怒鳴り声が響き渡りました。
斎川先輩は、続けざまに二打目を放ちました。
今度はネットを越え…私の方へ飛んできました。
私はボールだけを見た…つもりでした。
でも、視界に入るみんなが全裸なので、自分の姿を思い知らされたような気がして…
それに、こちらを見てる先生まで視界に入ったから、意識がそれてしまい…普段は取れる軌道のボール…それを取りそこなってしまいました。
「双葉ぁ!気合いを入れんかぁ!」
…ダメだ…泣きそう…
2545/10 ◆zOOxF/vvz6 :2010/08/01(日) 12:09:12 ID:9i33A/lT
今度は私のサーブから。
ボールを放り投げ、助走をつけて飛び上がり、インパクトの直前に体を思い切り反らし、戻る反動を利用して打ち込みます。
でも、揺らいでしまった私には、それが出来ません…一瞬とは言え反らすと言う事は、腰を突き出すと言う事…
さっきまでは、先生に向かって前屈みだから、下半身は見られづらかったけど、今度は大事な所を、自ら晒さなきゃいけないと思うと、とてもじゃないけど、うまく反らせられません…
そんな私の打ったボールは、へろへろとネットに向かい…
でも、それはみんなも同じみたい…昼休みに友達同士でやってる、お遊びのバレーより、球威は劣ってる…それすら取れない、今の私達…
「体を気にするな!ボールに集中しろ!」
頭では分かってる…だけど…
「双葉ぁ!何やってる!…ちょっとこっちこい!」
私は、恐る恐る先生の前に立ちました。
「お前、さっきは一番に脱いで、俺も「双葉は違うな」って思ったけど、見事に裏切られたよ」
そう言いながら、竹刀を私の胸に当てると、竹刀をぐりぐりとされました。
狙ってるのかたまたまなのか分からないけど、そこ…乳首…
胸からじわじわやってくる刺激に、さらに顔が赤くなってるのが分かる…みんなが見てる前でこんな…
「体が気になるか?まだ体が気になるようなら、今以上に恥ずかしい事になるけどいいのか?分かったなら気合い入れろ!」
刺激から解放された私は、大粒の涙を流していました…

その後、夜7時まで特訓は続きました。
「今日はここまで!夏休みに入ってすぐ合宿があるが、合宿中は、今の格好でするからな!」
みんな整列して先生の話を聞きます…でも、全員泣いてて、まともには聞けてなかったと思います…
2556/10 ◆zOOxF/vvz6 :2010/08/01(日) 12:09:55 ID:9i33A/lT
ここまで異常な特訓に、誰も文句を言わず、誰も根を上げなかったのかは分かりません。
先生からは、私達を見て楽しもうとか、そういういやらしさは全くありませんでしたから、みんな、強くなるためだって思い込んで頑張ったのだと思います。
その証拠か分かりませんが、今日の合宿には、全員が集まりました。

合宿は山奥の自然学校の離れのペンションで、5日間行われます。
ここの体育館と宿泊施設だけで生活します。
私達は、制服のまま先生の前に整列しました。
「これから5日間、辛いかもしれないがみんな頑張るように!それでは「特訓」開始!」
私達は制服を脱いで全裸になると、もう一度整列しました。

まずは準備体操です。
腕を伸ばしたり、屈伸運動をするたびに、無防備な胸やアソコが晒されます。
跳躍運動をすれば、胸がぷるぷる揺さ振られます。
次は2人1組での柔軟体操で、芹奈ちゃんとペアです。
まずは座った姿勢で脚を閉じ、前に回った芹奈ちゃんに背中を押されます。
次は開脚して…
先生が前に立ってるから、みんなで先生に、中まで見せ付ける感じに…
「…っ、いや…」
思わず声が出ちゃったけど、私だけじゃなかったようです。
押されながら顔を上げると、芹奈ちゃんのアソコが目に飛び込んできます。
次は私が芹奈ちゃんを押さえる番…芹奈ちゃんも、私のアソコ、見てるんだろうな…
2567/10 ◆zOOxF/vvz6 :2010/08/01(日) 12:10:42 ID:9i33A/lT
この異様な準備体操も、無事、終わりに近付きました。
最後は体育館の中をランニングです。
みんなで2列になって走ります。私は最後尾にいます。
後ろからだとみんなが見えるんですが、みんな一様に胸がぷるぷる…お尻がぷるぷる…
最初は恥ずかしさがあったんですが、2〜3周走ると、その揺れる様が面白くなってきました。
みんな、表情は恥ずかしさや苦しさが出てるんですが、胸やお尻はそんな事関係なく、むしろ楽しそうにぷるぷる弾むギャップが可笑しくて…
たぶん、顔がほころんでたんでしょうね、先生が「双葉!恥ずかしくなくなってきたか?いい表情だぞ!」と仰いました。
私はつい「ありがとうございます!」と叫んでしまいました…
隣にいた芹奈ちゃんが「どうしたんですか?」と小声で聞いてきたんで、状況を説明したら「くっ…ホントだ…」と顔をほころばせました。
特訓が始まって以来、初めて見る芹奈ちゃんの笑顔です。
ランニングが終わる頃には、全裸でいる違和感が消えてました…むしろ、自然と言うか、楽しくなってきました。

「レシーブ練習するぞ!斎川、スパイク打ってくれ。あとはコートに入れ!」
ネット横の台に上がり、ボールを構える斎川先輩。
斎川先輩が強烈なスパイクを叩き込んできます。
私も、それに思いっきり飛び付きます。
2578/10 ◆zOOxF/vvz6 :2010/08/01(日) 12:11:20 ID:9i33A/lT
だんだんみんな固さが抜けて、本来の動きが出来るようになりました。
みんな、全裸に慣れてきたんだと思います。

私がスパイクを打つ番になりました。
下のみんなから…もちろん先生からも、アソコが丸見えなんだろうな…
この時、変な感覚が…もっと見てほしいって…
私は肩幅までガッと足を開き構えます。
みんなボールを見てるんでしょうが、何か、私が注目を浴びてるようで気持ち良い…
先に打ってた斎川先輩や他のみんなも、こんな気持ちだったんだろうか…

食事は、備え付けのテーブルをみんなで囲んで食べます。
食事は先生が運んできて下さいましたが、食事中は、席を外してらっしゃいました。
「この特訓で、私達、ホントに強くなれるのかなぁ…」
同じ2年の三船(みふね)ちゃんがぼそっと言いました。
「それは福本先生を信じるしかないけど、チームワークは凄く良くなってると思うよ。先生も言ってたけど「裸の付き合い」って凄いね」
私がそう言うと、みんなこくこく頷いてました。
2589/10 ◆zOOxF/vvz6 :2010/08/01(日) 12:12:06 ID:9i33A/lT
その後は、練習→夕食→練習ときて、お風呂に入って就寝です。
タオルだけ持ってお風呂行って、またタオルだけ持って部屋に…凄い楽…
2日目以降も、朝食を取ったらひたすら練習です。

もうみんな、全裸でいる事に抵抗はなく、全力で練習に打ち込んでます。
私も全力だから、汗まみれで疲れ切って、四つん這いの姿勢で息を切らせてしまいます。
アソコが丸見えなんて気にしてません。
だって、スパイク台の上にいる芹奈ちゃんアソコや、振り返って私を見てる三船ちゃんの引き締まったお尻から覗くアソコが、みんな丸見えなんですもん。

「双葉ぁ!バテるにゃ早いぞ!」
先生の竹刀が、私のお尻をぴしゃり!…でも、少し休ませて…
「ひゃうぅ!?」
先生が、竹刀をアソコに擦り付けてきて、クリにかすったから、変な声が…
「澄香、何て声出してるのよ」
斎川先輩がふふっと笑いながら言います。
「だって…当たったんですもん…」
私は、息を切らせながら、笑顔で答えます。
その受け答えで、周りのみんなも吹き出してます。
「はいはい!笑ってる余裕あるなら、ちゃんと練習しろ!」
先生の竹刀が、また私のお尻をぴしゃり!
「はい…すいませーん!」

この特訓が功を奏したのか、秋には念願のインターハイ出場!
その時、先生は滅多に見せない満面の笑みで、私達を労ってくれました。
「お前達は大きく成長した!本当によく頑張ったな!」
25910/10 ◆zOOxF/vvz6 :2010/08/01(日) 12:12:54 ID:9i33A/lT
その後、私達バレー部はインターハイの常連になりました。
そして斎川先輩のように、卒業後、プロ選手になる人も出ました。
私は卒業後、バレーボールは辞めて、大学に入学しました。
学費は自分で出してます…授業とバイトの両立は難しいけど、根性と気合いで頑張ってます。
こんな私になれたのも、一重に福本先生のお陰だと思ってます。

でも、その恩師が逮捕されたそうです…
友達の佐々木(ささき)ちゃんから連絡があった時、めまいがして倒れそうでした。
まだ、あの「特訓」をしていて、誰かから文句が出て明るみになったのでしょう…女子部員に対する強制猥褻だそうです…
凄いショックです…今まで信じてたものが、がらがらと崩れていくような…

「…香!澄香ってば!」
「あ!?ああ…ごめん…」
「で、澄香…アンタも裸にされちゃったの?」
「…うん、されたよ…」
「ええ!?え!?されちゃったの!?」
「で、でも、あれは特訓だったんだよ!私達、強くなれたんだよ!」
「いや!?でも!?」
「それに…裸にされても、楽しかったんだよ…」
「もしかして、絵のモデルのバイトしてるって言ってたけど…まさか…」
「うん!そのまさか」
受話器の向こうで、佐々木さんの大きな溜め息が聞こえた。

終わり
260 ◆zOOxF/vvz6 :2010/08/01(日) 12:16:09 ID:9i33A/lT
世界観、壊してないですかね?(^^;)
何分、初めてなもので、至らない点もあるかもしれませんが、やってみて良かったと思います。

感想などいただけると嬉しいですm(_ _)m
261 ◆SRfo9RzyrI :2010/08/01(日) 12:59:51 ID:os+p3/RH
◆zOOxF/vvz6氏の>>249での説明の通り、俺はこのスレの>>81の作品をカバーしてみました。
ジャンルは、見つからないようにこっそり型の自発露出です。
というわけで、しばらくのお付き合いを。
262七井霧佳・電車で露出1:2010/08/01(日) 13:02:38 ID:os+p3/RH
私の、誰にも言えない大冒険を、今から電車でやっちゃうんだ……!


私、七井霧佳はどこにでもいる普通の女子高生。
希望する進路は一応大学進学だけど、大学に行ってやりたいことがこれと言ってあるわけでもない。
一応、親の負担を考えて国立に入れたらなあなどと考えてはいるけど――。

受験かあ。
まだ高校2年生の私には、いまいちピンと来ない。
それでも、学校の先生たちは「この夏こそが正念場」などと煽り立てるので、私も落ち着いていてはいけないような気になってくる。
とりあえず、親と相談して、夏休みの間だけ塾に通うことにした。

――面白くない。
塾の授業も、分かるような分からないような。
成績も伸びているような、いないような。
ただ漫然と過ぎていく夏休み、これでいいのかな。

私の友達の邦恵が話していた、夏休みに悔いを残して時間を巻き戻してしまう能力を持つ女の子が登場するアニメ。
そのアニメのことは知らないけど、そんな力が私にも欲しいと思う。
夏休みって、こんなのでいいのかな。
わくわくするような出来事って、本当にあるのかな。

「ああっ、もう!」
塾からの帰りの、3両編成の電車。
もう夜遅く、私の家が塾からは都心部に向かう方向なので人は殆ど乗っていない。
今日も私の乗る車両には私以外誰も乗っていない。
周りに誰もいないのをいいことに、少し大声で独り言を言ってみる。
「面白くないよお、何かないの?」
263七井霧佳・電車で露出2:2010/08/01(日) 13:03:40 ID:os+p3/RH
敷かれた線路の通りに進む電車。
親や教師が提案する通りの進路を、特に逆らう理由も見つけられずに進む私。

アニメ好きの邦恵がよく話してくれる、アニメのような非日常的で刺激的な出来事。
私はアニメは観ないけど、そんな非日常的で刺激的な出来事に憧れることくらい許されてもいいと思う。

「ってか、ほんとに人少ないなあ。隣の車両の一人しか乗ってないじゃん」
電車の走行中に車両を跨いで移動する人はあまりいない。
この電車が走っている間は、この車両の中の空間は私だけのものだ。
――がたんごとん。
静かで暗い、切り取られた空間。
この限られた空間に、私しかいないような錯覚。
この空間で私が何をしようが、誰にも気に留められないのではないかという感覚。
例えるなら、夏夜の海岸から眺める水平線。

いつも通りの車両の中なのに、心細くも広々とした躍動感に私の胸は高鳴った。
日常が急速に非日常を纏い始めた。
もちろんそれは私の錯覚。
しかし、私の日常空間は私一人だけを包み込んだまま、非日常によって切り取られてしまった。

誰も見ていない、誰が気に留めるでもない、私だけしか存在しない空間。
私が何をやったって許される空間。
そんな空間にいることを楽しみたい。
その「非日常空間」の「非日常性」を、もっともっと感じるために。


椅子に腰掛けたままTシャツの裾に手を掛けて、下着を露出させるように捲り上げてみた……。
264七井霧佳・電車で露出3:2010/08/01(日) 13:04:39 ID:os+p3/RH
「えっ!?」
突然に自分がとった行動に驚いて、ふと我に返った。
Tシャツも元に戻し、辺りを見回す。誰もいない、いつもの帰りの電車の中だ。
何てことしちゃったんだろ私……!誰にも見られてないよね……?
我に返った瞬間に、「非日常空間」はただのがら空きの車両の中に戻った。

私は女の子。
せっかくの夏休みに、何かをやってみたかったはずなんだ。
それは、冒険かもしれない。或いは、青春かもしれない。そして、恋愛だったかもしれない。
私は一人の女の子として、ロマンティックでスティミュラスな毎日に憧れているんだ。
でも、現実の私はただの塾通いで夏休みを潰してしまう女の子に過ぎない――。

「――N駅ぃ、N駅でございます。お降りの方はぁ、――」
降りる駅に到着してしまった。私は電車を降り、家までしばらく歩いた。

忘れられない。
何だったんだろう、あの感覚は――。
電車の中で服を脱ぐという禁忌を犯してしまうことが、
何の変哲もない単なる女子高生に過ぎない私への、非日常への誘い(いざない)のように感じられた。
265七井霧佳・電車で露出4:2010/08/01(日) 13:13:18 ID:os+p3/RH
次の日。
今日の私は、Tシャツとミニスカート。
私服でスカートはまあまあ穿く方だけど、ここまで短いスカートは持ってただけで穿いたことはなかった。
だって、キャラじゃないから。
でも、今日の私はミニスカートで「冒険」してみたくなっていたのだ。

私はまた、がらがらに空いた帰りの3両編成の電車に揺られていた。
私が乗るのはいつものように真ん中の車両に乗り込む。
今日は見事に、隣の車両にも誰もいない、私だけの貸し切り状態になっていた。

私は椅子に座らずに、立ったままでいた。
立ったままそろりとTシャツを捲り上げてみる。お腹が丸見えになった。
女性歌手のバックダンサーのように、裾を括ってへそ出しにしてみる。

おへそを出した服を着たことなんて一度もない。
例えへそ出しが流行だったとしても、やっぱり恥ずかしくてそんな服が着れるわけがない。
でも、この無人の車両の中で、私はへそ出しミニスカ姿で佇んでいる。
もしかしたら、憧れているのかもしれない。露出過多なファッションを自分でも身に纏うことを。
日頃は真面目そうな女だというイメージで見られている私だから、そんな服装はきっとできないから。
痩せっぽちのお腹を撫でてみる。剥き出しの太股を撫で回してみる。
……悪くはないよね。へそ出しの服でも、見栄えが悪くはないよね?
こんなに脚が出ちゃってるけど、そんなに悪くはないよね?
せっかく無人なんだから、このままこの車両をうろうろ歩いてみようかな……。
ああ、こんな私なんかが、へそ出しのミニスカ姿で歩いてるよ……!

そして、誰か(?)を誘惑するかのように、スカートを捲って、パンツを見せちゃったりして……。
うわ〜、私がこんなことを、こんなことをやっちゃってるなんて〜!!

まるで別人。メタモルフォーゼ。
おへそがスースーする。太股にひんやりとした車内の冷気を感じる……。
これが、肌を露出する感覚……。肌を剥き出しにさせている心細さが気持ちいい……!

「――N駅ぃ、N駅でございます。お降りの方はぁ、――」

そして空間は、元通りの電車の車両の中へと姿を取り戻した。――。
266七井霧佳・電車で露出5:2010/08/01(日) 13:18:04 ID:os+p3/RH
私は今日もまた塾帰りの電車に揺られていた。
今日は両隣の車両に、それぞれ一人ずつ人が乗っている。
どういうわけか、私が普段乗る真ん中の車両に他の誰かが乗ってくることはこれまで一度もなかった。
――もしも。
もしも今日、へそ出しなんかじゃなくて、確実に危険なところまで脱いでしまったら、
そしてもし、隣の車両に乗っている人が誰かこっちの車両にまで移動してきたら……。

えいっ!!

私はTシャツを脱いだ!
迷いを振りほどくように、勢いよく。
上半身は下着一枚だけ。もう、誰かに見られたらいけない格好になってしまっている。
そして……!

……え、ええいっっ!!

ブラジャーまで脱いでしまった……!
おっぱい丸出しだ!
慌てて両腕で隠す……いや、隠さない!
だって、誰も見ていないんだから!!
脱いだシャツを畳んで隣に置く。ブラを畳んで重ねる。
昨日と同じミニスカートを穿いただけの、上半身裸だ――。
慌てて両隣を覗き込む。見ていない。こっちに気付いていない。頭を垂れ目を瞑ってる。
脚を閉じ、掌を膝に置いて、背筋を伸ばして座る。
誰にも見られていない、私の冒険。私のどきどき……。
やってはいけないことをやっているという感覚が、私をたまらなくどきどきさせてくれる……!

スカートに手を差し入れ、指でなぞる。
ひゃうっ!
だめだ、気持ちいい……!パンツ、湿っちゃってる……!
こんなぞくぞくすること、今まで経験したことがない!
この心細さが……この解放感が……ああ、止められないくらいに気持ちいい!!
267七井霧佳・電車で露出6:2010/08/01(日) 13:23:56 ID:os+p3/RH
「――N駅ぃ、N駅でございます。お降りの方はぁ、――」

あ、お、降りなきゃ!
ち、ちょっと、私まだ裸だった!
わわっ、ブラつけなきゃ!ってか、間に合わないよ!

ぷしゅう。

あ、間に合わなかった。電車出発しちゃった……。
何やってんだろ私。

……何やってんだよ私!
何がどきどきだよ、何て恥ずかしいことを////
あんな、あんな恥ずかしいことを……!!
電車の中で、誰かに見られるかもしれないところで、は、は、……裸になるなんて!!
うわ〜バカバカバカ!勉強しすぎておかしくなっちゃったんだ私!
変態っ!私の変態!もうやだ……
私、おかしくなっちゃった……

N駅の一駅次の駅で降りて、また逆方向行きの電車に乗る。
何て間抜けなんだろう……寝過ごしたわけでもないのに。
服を脱いでいたから、降りるの忘れちゃったなんて。
ああもう私のバカ、消えちゃえばいいのに……。

逆のホームから乗り込む電車は都心方面なのでとても混んでいた。
満員の乗客にもみくちゃにされながら、私はさっきのことを忘れようとしていた。



今日は日曜日で塾は休み。私は頭を冷やした方が良い。
今日は大人しく、家で一日中勉強した。
明日からまた、塾通いの日々が始まる――。
268七井霧佳・電車で露出7:2010/08/01(日) 13:24:57 ID:os+p3/RH
また今日も、塾帰りの電車の2列シートに腰掛けている。
家の最寄り駅のN駅に着くまでに、ただでさえ少ない乗客はどんどん降りていく。
2輛目に一人で座っている私に気を留めずに、一人一人降りていく。
――やだなあ。お願いだから私の決心を挫いてよ……。
私の「こんなことをやってしまいたい」って気持ちは、止められないくらいに膨らんじゃってるんだから。

前の車両に2人、後ろの車両に1人。
乗客は十分に少なくなってしまった。

今日私、何着てるっけ?
ポロシャツとジーンズ。
私の「冒険」したい気持ちを抑え込むためにジーンズにしたのに、結局意味がなかったみたいだ。
あーあ……

かちゃっ

ジーンズからベルトを引き抜いた。そして、

すっ

両脚からジーンズを、引き抜いた。
引き抜いたジーンズを丁寧に折り畳み、私の隣に置いた。

ポロシャツと、下半身はパンツ一枚。
座席に腰掛けると、自分の股間が湿っているのが自分で分かってしまった。
ああ、座席汚しちゃったな……ごめんなさい。でも、
でも、この湿ったパンツ越しに、指で擦ってみたら、
ああだめっ!気持ちいいよぉ……!
どんどん出てくるのに、指の動きを抑えられない……!
269七井霧佳・電車で露出8:2010/08/01(日) 13:25:56 ID:os+p3/RH
指の動きを何とか止めて、とうとう、パンツに手をかけてしまう。

すうっ

湿ったパンツをジーンズの隣に置く。
これで……これで!とうとう、下半身は完全に裸だ!
ああ、私、とうとうやっちゃった……すごい、すごいよ!

「――M駅ぃ、M駅でございます。お降りの方はぁ、――」

前の車両の2人が、降りようとしている。
一応、私は窓側の席に移動。
もちろん2人は、私のことなど気に留めない。
私が今、こんなところで、こんな格好してるっていうのに。
ああ、もうほんと興奮してる……!
恥ずかしくて興奮してるってのもあるけど、こんな掟破りっていうか、
やっちゃいけないことをやっちゃいけない場所でやっちゃてるってことが、
この背徳感が、私を身震いさせる……!

前の車両の2人が降りて、ホームを歩いている。私の方向に歩いて来る。
と同時にドアが閉まり、電車が動き出した。
私は窓側の席で、下半身素っ裸のまま、全く隠さずに座っている。
2人からは見えない、とんでもない格好の私……。
電車は高速で、2人に近付く……下半身丸出しの私を2人の元に運ぶ……!!!
私のあれが、電車の壁越しに2人の顔の近くに!胸が、身体が、熱い!!
ああ、いやっ、――!!!
270七井霧佳・電車で露出9:2010/08/01(日) 13:27:09 ID:os+p3/RH
電車はホームを出て、次の駅に向かっていた。
何も変わらない。何も起こっていない。
まだ胸が高鳴っている。まだ身体が火照っている。
でも、安心してしまったせいで、冷や水でも浴びせられたみたいに急激に興奮が褪めてしまいそうだ。
まだ下半身丸出しなんだから、全然安心でも何でもないはずなのに。
どきどきしている私をよそに、電車は走り続ける。時間は流れている。
こんなにどきどきしている、どきどきしていたい私がいるってのに。

……脱いだパンツとジーンズを、鞄にしまい込んだ。
まるで自分で自分を追いつめるような行動。これでもう、慌てて元通りに服を着直すこともできない。
――コギト・エルゴ・スム。我思う、故に我在り。言ったのはデカルトだっけ?
ならば私は、興奮することで、ここに存在しているんだ!

……下半身裸で立ち上がり、鞄を手に持って、電車のドアの近くに移動。
車内の空気が私の股の下を撫でていく。
――だめっ、触らないで……!
車内の空気が意志を持っているみたい。いや、意志を持っていると思い込みたいんだ!
この非日常空間に私は、弄ばれていたいんだ。翻弄されていたいんだ。
いじわるな空気は、脚を動かして移動する私の股の間を、私の気持ちなどお構い無しにくすぐり続ける。
冷房の冷気に嬲られ続ける私の陰唇から、雫が一滴零れ落ちた。

……ドアの近くの臨時シートを下ろし、私の剥き出しのお尻で押さえつける。
固くて幾分座り心地の悪い臨時シートに、私のあれを押し付ける。
地肌に、特に敏感なあそこに感じるシートのチクチクした感触がまたくすぐったい。
そして、これでもし、この電車が止まったときにこのドア越しに誰かがいたなら、
私は、隠れることも隠すこともできずに、この格好のまま見つかってしまう!
――この車両内の空間を俯瞰で眺めている誰かの視点を想像する。
ほら、私はここにいるんだよ!この光景を俯瞰で見ている「誰かさん」!
私のこの行動が誰かに見つかっちゃうことだけは絶対にいけない。
でも、こんなにどきどきしている私のことを、「何か」に知っていてほしい。
それは、神様?(罰当たりそうだな……)或いは、どこかの哲学者(ヤスパースだっけ?)が言った、「超越者」?
何でもいい。こんなにどきどきしている、こんな恥ずかしい格好をしている、今の私を知って!!
271七井霧佳・電車で露出10:2010/08/01(日) 13:28:28 ID:os+p3/RH
前方向に徐々に重力が加わってきた。電車が減速を始めた。
前の車両からうっすらと駅のホームの明かり。ああ、そろそろB駅。電車が、止まる!
普段は誰も乗ってこないホームに、もしかして、今日に限って、誰かいたりするのかな?
お願い!どうか……どうか、誰もいませんように!見つかりませんように!

……電車が止まった。ドア越しに誰もいないことがすぐ確認できた。
私がほっとしたところで、ドアが開いた。
誰も乗ってこない。誰も降りない。この時間のB駅はいつもそうだ。
開いたドアが、温く湿った不快な外気を車内に送り込む。
じめじめした外気に、股間が晒される。
私の剥き出しのあそこは、今、電車の外の世界と繋がっている。
私は、広大な外の世界に、あそこを見せびらかしている……!

まだドアは開いている。
もし万一、駆け込みの乗客が乗り込んできたりしたら――。
お願い、こんな恥ずかしい姿を、どうか見つけないで!
その変わり、――私はシートに座ったまま、脚を大きく開いた。
私自身で濡れた襞が開いて、微かに淫蕩な音を立てた。
ほら、「広大な外の世界」さん、いかがですか……?
世界のほんの片隅で、取り返しのつかないことをしちゃってる私のこと、ちゃんと見てくれてますか……!
こんな大きなものに向かって、こんなにか弱くて心細い私を、無防備に曝け出しちゃっているのを……!
恥ずかしいのに……心細いのに……惨めなのに……!
でも、でも!どうして、どうして!?
襞から液体が溢れたのがわかった。湿っていくシートの感触が、お尻と太股にも伝わる。
今の私は、こんなに……こんなに気持ちよくなってるんだ!
ああ、シートがぐしょぐしょだ。公共施設なのに、不潔なもので汚してしまった。
ごめんなさい……私は悪い子です……。
ちゃんとお勉強して、先生やお父さんお母さんからも褒められている「いい子」の私が。
「七井さんは成績優秀で素晴らしい」とか「霧佳はこのまま勉強頑張れよ」とか言ってもらえてる、いい子の私が!
こんなに悪いことをしちゃってるんです。しかも、それが気持ちいいんです。
ごめんなさい。七井霧佳は、変態かもしれません。今の私は、こんなに気持ちいいんです!
272七井霧佳・電車で露出11:2010/08/01(日) 13:30:00 ID:os+p3/RH
ドアが閉まった。
電車がまた走り出した。
こんなに大変なことをしてしまった私など気にも掛けずに、同様に時が流れていく……。

こうなったら、行き着くところまで行ってしまいたい。
ポロシャツを勢い良く脱ぎ、もどかしさで縺れる指でブラのホックを外し。
ついでに靴下も、靴も脱いでしまい。

素っ裸。

電車の中で、私は素っ裸になっていた。
痩せっぽちな身体付きの割にはそれなりにある胸が、不安そうに揺れている。
胸の先っぽは冷房の空気を敏感に感じてさらに固くなり、上下に桃茶色の弧を描いた。

そして、脱いだ服をまた鞄にしまいこみ、
――意を決してその場に立ち上がり、
その鞄を、網棚に乗せた。

もうこれで、誰かが来たってすぐに服を着ることができない!
電車の中で、手荷物も何もない、完全に素っ裸になってしまった……!

胸が高鳴る。気分が高揚する!
拍動に身を任せて、車内を走り回ってしまいたい!
何なんだろう、この解放感……
国語の教科書で読んだ、中島敦の「山月記」の主人公の李徴。
この作品は、秀才ながら人とのそりが合わなかった主人公が下等な獣になってしまい、自身の運命を嘆くという自叙形式の物語だけど、
実はこの作品には主人公による獣への変身願望が隠れている筈だという読み方を先生から習った。
己を縛るしがらみを、何もかも解いた獣。
それが、今の私?
動物のように、乳房も、性器も肛門もめいっぱいに曝け出して。
いっそ叫びながら、走ってしまいたいのかもしれない。それは人間である以上、きっとできないこと――
273七井霧佳・電車で露出12:2010/08/01(日) 13:31:05 ID:os+p3/RH
あれっ、そう言えば。
後ろの車両にも、誰かいたよね?
さっき、網棚に鞄を乗せたときに、不用意に立ち上がっちゃったけど、一人お客さんが乗ってるよね!?
座席から立ち上がっちゃったら、見えちゃうに決まってるのに。
下半身はともかく、上半身も完全に裸なんだから……!

――まずいよ!
ばれちゃう!
もしばれたりしたら、あの人は私の方に近寄ってくるかもしれない!
もしかして、通報されちゃう!?或いは、犯されちゃう!?
でも、き、きっと、気付かなかったんだよね!?あの人、私の方には近寄ってこないから……。

走っていた電車は、また減速を始めた。
どうしよう……もしこの駅で、後ろの車両のあの人が降りたら……!
この駅、前方にしか改札がないから、絶対私の方に向かってくる。
私はこんなドアのすぐそばで、完全に全裸になってしまっている。
どうしよう……もう立ち上がって逃げることもできない、急いで網棚の鞄の服を取り出して着ることもできない!!
臨時シートに身を屈めて座っる。
もし万が一、ホームに人が待っていたりしたら――

ぷしゅう

幸い、ホームには誰も待っている乗り込み客はいなかった。
でも、かつんっかつんっと靴音が聞こえる。私の、後ろの方から。
降りた!さっき私の後ろの車両に乗っていたあの人が、降りた!
ピ、ピンチだ……!この場から離れることもできない!
できることは、身を小さくして、とにかく見つからないようにすることだけ……!
274七井霧佳・電車で露出13:2010/08/01(日) 13:32:08 ID:os+p3/RH
私はシートに腰掛けた状態で身体を通路側に向けた。
伸ばしていた脚を、臨時シートの上へ。
電車の壁に背中をもたれかけさせて、脚を通路の方向へ。

これで、後ろから近付いてくるあの人が、わざわざ車内を覗き込んだりしない限り、見つかることはない――。
反対側の窓の向こうに、逆側のホームが見える。やっぱり誰もいない。
あっち側のホームに向かって、私はあそこを晒している……。
こっそりと外に向かってあそこを晒している私の方に、靴音を大きくしながらさっきの人が近付いてくる!
もしも、もしも、本当にこれでこの人に、或いは他の誰かに、見つかっちゃったりしたら、
……私は終わってしまう!
お願い!見つかりませんように!
でも、この見つかるか見つからないか、境目のどきどきが――!

さっきから分泌を止めない襞。垂れた液がお尻を濡らす。
触ってもいないのに、快感と液体がどんどん溢れてくる……!


お願い、見つけないで!
こんな風に身を縮めて震える、見つかるかもしれない恐怖に怯える、
……それなのに、むしろそれだからこその快感に翻弄されて止められない、
あまつさえ、こんなところでひっそりと快感に耽ってしまっている、惨めな私の姿を!
お願いだから見つけないで!
でも、イヤらしい液体を分泌し続ける私のあそこはしっかりと、反対側のホームに晒されていて、
向こう側からならいくらでも覗くことができてしまって、

ああ、もうだめっ!
と、止まらないっ!いやぁっ!!

「くぅっ!!!」

頭が、白く。快感が理性を、私を、奥から全て押し流す――
275七井霧佳・電車で露出14 ラスト:2010/08/01(日) 13:33:14 ID:os+p3/RH
電車は走り出していた。
あの人に見つかることはなかった。
オルガスムとテンションを越えて、カタルシスへ。
全身が安堵の快楽に包まれる。力が抜ける。

私、こんなところで、イっちゃった。触ってもないのに。
それも、多分今までで一番気持ち良く……。
あーあ、シートがびしょびしょだ……。

私以外は無人となった車内。
気付けばもう次は、降りないといけない駅だ。
まだ快感と解放の余韻に浸っていたい身体を起き上がらせ、網棚に手を伸ばし、鞄を手に取り、着ていた服を取り出す。

パンツ、穿けないな。
股間がびしょびしょで、とてもこのままパンツを穿くことができそうになかった。
そして、閃いた。この私の、最後の、悪ふざけ。

パンツで股間を拭き、そのまま通路に落とした。
ブラを付け、ノーパンのままジーンズを履き、最後にポロシャツを着た。
「トレース(痕跡)……」
このパンツは、このまま遺していく。
私が、この電車で、誰にも見つからないように露出行為を行ってしまったという、痕跡なのだから。
この電車を掃除する人は、どんなことを思うんだろう。
彼は、電車の中で女の子がパンツを脱いだことは間違いないと分かるだろう。
「見たかった」と悔しがるのかな?それとも、単なるごみとして鬱陶しく思って捨てちゃうのかな……。
それでも、今日の私の大冒険の痕跡が、ここに遺されていくんだ――。


股の間に少し違和感を感じながら、私は駅からの家路に着いた。


終わり
276 ◆SRfo9RzyrI :2010/08/01(日) 13:36:11 ID:os+p3/RH
以上です。
個人的に不慣れなジャンルのカバーでしたが、何とか自分でも納得のいく感じには仕立てたつもりです。
お楽しみいただければこれ幸い。
277名無しさん@ピンキー:2010/08/02(月) 08:47:22 ID:9Qvz1YhR
DTBの蘇芳・パヴリチェンコってかなり露出羞恥ネタ多いと思うんだが、
これで二次創作ネタが書けた場合、
露出スレかDTBスレのどちらに投下したらいいんだろう
278名無しさん@ピンキー:2010/08/02(月) 16:42:46 ID:Yi3PakOE
>>276
GJ!
無人駅が続く路線ではこんなドラマがあるのか。
今度帰省するときは電車使ってみるかな。
279 ◆SRfo9RzyrI :2010/08/02(月) 19:14:53 ID:9Qvz1YhR
>>278
コメントいただき光栄にございます



さて、俺チキンなので質問させてもらいたいんだが、 
俺の作品は序盤の加速が遅すぎるのではないかと心配しているんだが、どうなんだろうか。
そのせいで俺の作品はだいたい10レスは使ってしまうから、
「さっさと脱げや」と焦れる方もいるのではないかと不安
280名無しさん@ピンキー:2010/08/02(月) 19:47:22 ID:Yi3PakOE
10レスくらいなら普通じゃない?と思います。
徐々に脱いでいく作品とさっさと脱ぐ作品
どちらにも良いところがあるから色々読めるのがいいな。
281名無しさん@ピンキー:2010/08/02(月) 21:17:37 ID:483BpjAI
徐々に盛り上がっていく感じが読み手の興奮を煽るのでOK
282279:2010/08/03(火) 00:32:41 ID:+ImByLGo
>>280 >>281
ご意見ありがとうございます。
ひとまず今後もこれくらいの尺で作品投下させていただきます。


短いテンポ良いのは他の職人さんに任せます。
職人さんもっと増えるといいな。
キテハー キテハー
283名無しさん@ピンキー:2010/08/04(水) 11:37:51 ID:75LFj7ja
何かいいシチュを思い付いたら、
リクエストして職人を待つよりも自分で書いちゃった方が早いというジレンマ
284名無しさん@ピンキー:2010/08/04(水) 13:33:45 ID:vxWKC9La
自分の文章はくどくて抜けないので出来るなら他の人に書いて欲しいジレンマ
285名無しさん@ピンキー:2010/08/04(水) 16:37:25 ID:75LFj7ja
抜くために自分で書いたssは他の人からGJをいただいたものですら抜けないジレンマ
286名無しさん@ピンキー:2010/08/05(木) 00:06:22 ID:yS1T7HA+
>>284
露出っていうジャンルが、裸体そのものと同等以上にその状況やシチュエーションを重要視するものである以上、
くどいの上等と言わざるをえない

違ったらごめんだけど、あなた>>151書いた人?
287名無しさん@ピンキー:2010/08/05(木) 15:18:17 ID:OUJoKHFw
AVのオナニー物見てて思ったんだけど、これも一種の露出だよねぇ。
流通して不特定多数に見られるの確定だし、撮影時には確実にスタッフ全員に見られちゃう訳だしな。

つまり、TSUTAYAとかにあるAVは全部露出モノなんだよ!www
288名無しさん@ピンキー:2010/08/05(木) 15:22:48 ID:8FSoWAjc
>>287
あんなの仕事でやってるんだから淡々と演技してんだよ。
こことはまったく質が合わないだろw
289名無しさん@ピンキー:2010/08/05(木) 15:28:58 ID:FbXuruY3
脱がされたあとパンツの汚れをチェックされるようなのがたまらない
290名無しさん@ピンキー:2010/08/06(金) 09:38:11 ID:7HqKYJTq
>>286
過去に投下したことはあるけどもう随分と前の話し
ちなみに>>151のような作品は大好物です。

自分は自主的ながらも直接的な露出が好きなので、
そこに羞恥心や情景描写加えるとどうしてもくどくて長くなる…
291名無しさん@ピンキー:2010/08/06(金) 15:54:44 ID:YaFDntDi
全裸屋外放置はまだですか
292名無しさん@ピンキー:2010/08/07(土) 07:36:25 ID:NCiLETEs
>>291
時期柄日中屋外は厳しいだけにどこか避暑もできる場所
(池のある森とか夜間のトイレ付公園とか)
での放置で勘弁を?

>>292
確かに露骨なエロポーズや男性との絡みでも余計に感じてしまうのは苦笑で
個人的には「動物の生態・おさんぽ記録」を置き替えるだけでも御馳走で・・・
293名無しさん@ピンキー:2010/08/07(土) 13:53:36 ID:QpSNjS4g
野外でのヌード撮影で、場所移動の時も服を着せて貰えずに徒歩で男性スタッフに囲まれて移動なんて良いな。
294名無しさん@ピンキー:2010/08/07(土) 14:00:51 ID:0evGN1vZ
||Φ|(|´|Д|`|)|Φ||
295名無しさん@ピンキー:2010/08/07(土) 22:53:26 ID:NCiLETEs
>>293
いっそスタッフも女性ばかりで…と言うのもいかに?
296名無しさん@ピンキー:2010/08/07(土) 22:54:43 ID:dmIVcTaf
>>293
野外撮影の時点でお仕事っぽいから羞恥心半減かな。 
もっと良い萌えシチュはないものか
297名無しさん@ピンキー:2010/08/07(土) 23:21:43 ID:QpSNjS4g
少女隊の安原麗子はヌードと知らされずに外国に連れて行かれて、抗議したら逆に怒鳴りつけられて撮影に応じさせられたそうで、
黒人男性に抱かれてグッタリしてる写真は、散々に犯られまくった後という雰囲気でそそられたが、彼女はこの後で鬱に苦しんだとか。
298名無しさん@ピンキー:2010/08/08(日) 05:17:28 ID:ZAVoo8cC
たまにはソフトに、
下着姿でごみ捨てに行く女の子の話をください
299名無しさん@ピンキー:2010/08/08(日) 09:28:23 ID:ZAVoo8cC
>>297
安原麗子ってのを知らないんだけど、
Google検索したら裸の写真は出てきた
300名無しさん@ピンキー:2010/08/08(日) 11:36:17 ID:peAFkRR8
>>298
代りに宅配便を受け取る時の姿を下着→バスタオル(入浴中)→全裸にボディソープの泡(身体洗ってる最中)とランクアップさせる女性の話
お約束の様に運送員はいつも同じ人、女性の方は受け取りのサインをペンでは無く印鑑と言うポリシーを持っていて、運送員の前で時間をかけて印鑑探し
301名無しさん@ピンキー:2010/08/09(月) 05:17:20 ID:fheuY7Qn
一昨日の朝、犬を散歩させてたら体のラインが思い切り出まくりの
ピッタリとしたTシャツとショートのスパッツでウオーキングしてる
奴にあった。
あの筋肉質の男は絶対に変態だ。


少年サンデーで昔連載されてた「舞」の主役の舞のモデルが安原麗子
302名無しさん@ピンキー:2010/08/09(月) 07:49:46 ID:YLkuExB8
街頭インタビュー企画「あなたの体見せてください」
303名無しさん@ピンキー:2010/08/09(月) 08:31:34 ID:w18ujkzW
AVとかでよくある企画だな
AVは企画自体は上手いと思うのに何かしら残念なんだよな
304名無しさん@ピンキー:2010/08/09(月) 10:11:31 ID:1OziLIh1
俺が小学生の頃(15年くらい前)、年末番組で、「通りすがりの人に一万円でおっぱい見せてもらう」って企画があった
乳首もそのままオンエアされていて、家族気まずくなった

AVがやると残念な仕上がりになるのは、ひとえに下手な芝居のせいだと思う
305名無しさん@ピンキー:2010/08/09(月) 15:03:48 ID:apZsZRf/
一万円払えば小学生におっぱい見せてくれる変態お姉さんの事だと読み違えた
306 ◆zOOxF/vvz6 :2010/08/09(月) 22:00:01 ID:RwYyegho
流れ切って申し訳ありませんが、投下させていただきます。
今回は、男女の絡みがあります。
私自身、絡みを書くのは初めてなんで、至らない所もあるでしょうが、お許しくださいますよう、お願い致します。
では、いきます。
307花火1/7 ◆zOOxF/vvz6 :2010/08/09(月) 22:01:08 ID:RwYyegho
「花火、綺麗だねぇ…」
「ホントだな…人、多いけど、来て良かったな」
海上から打ち上げられる花火に、私達は酔いしれました。

旦那の和幸が、仕事から帰ってくるなり
「知恵理、今晩、花火大会があるんだけど行かないか?」
と聞いてきた。
晩ご飯冷めちゃうなぁ…とか思ったけど、花火なんてしばらく見てないし、久しぶりに見に行こうかな…と思い、OKした。
和幸がシャワー浴びてる間に、私もお着替え…何、着ようかな…
…あ〜、こんなワンピースあったなぁ…
まだ独身だった頃、和幸とのデートでよく着た、和幸のお気に入りのシャツワンピ。
結婚してからは楽だから、ジーンズとかパンツルックばかりで、全然履いてなかったなぁ…よし!

私を見て、パンツ一枚で固まる和幸。
「え!?何!?ミ、ミニで行くの!?」
「え…うん…変?」
「とと、とんでもない!スゲー可愛いよ!てか、それ、俺のお気に入りのやつじゃん!うわ!嬉し!」
はしゃぎ過ぎだよ…
308花火2/7 ◆zOOxF/vvz6 :2010/08/09(月) 22:01:55 ID:RwYyegho
準備を終えた私達は、車に乗り込み花火大会へと出発!
会場は、家から30〜40分くらい走った所にある海水浴場。
少し走って自分住む町を出ると、あとは海水浴場までは田舎道。
民家がぽつぽつあるだけで、あとは山が迫ってきたり川が迫ってきたりするくねくね道…ホントに国道?
そんな道を、涼しげな表情でかわす和幸…ん?
直線になるたびに、左下へちらっと視線を落とす…私の脚!?
いや…そんな…夫婦なんだから、もっと凄い姿見てきてるでしょうに…うわ!?また見た!
…なんか、ドキドキしてきた…若い頃は平気だったはずなのに…
やだやだ…見ないでよ…恥ずかしいよ…
「知恵理」
「ひゃう!?」
「うわぁ!?…どうしたの?」
「ご、ごめん…ちょっと考え事してたから…何?」
「もうすぐ着くけど」
フロントガラスから見える景色は、祭りのような賑わいの海…の手前の渋滞…
車の波に飲まれつつも、何とか駐車場へ。
会場も…凄い人だわ…
何とか人の隙間を見つけた私達は、そこにビニールシートを敷いて座り、久々の花火を満喫した。
309花火3/7 ◆zOOxF/vvz6 :2010/08/09(月) 22:02:41 ID:RwYyegho
花火大会も終わり、帰途につく…その前に、トイレ行きたいな…
ちらっとトイレの方を見る…考える事は、みんな同じか…ま、家までそう遠くないし、まだまた我慢出来そうだからいいか…
「あれ?トイレは?」
「時間かかりそうだからいいよ。早く帰ろ、和幸」

…やっぱり、行っとけば良かった…
行きよりも、渋滞抜けるの時間かかったから、尿意が凄い事になってきた…
膀胱が痛い…車の振動が、全部膀胱に集中してる気がする…とりあえず、ベルトしないといけない服じゃなくて良かった…
すぐに行けないって思うと、どんどん尿意が膨らんでる気が…あうぅ…もう、無理…
私は和幸の左腕を握る。
「和幸ぃ…も…漏れちゃう…」
「え!?」
おろおろキョロキョロしだす和幸。少し走ると、とある場所で止めてくれた…ガソリンスタンド?閉まってるし…
「知恵理!そこの壁の向こうでしてこいよ!俺は車でこっちに陰作るから!」
え〜、外だよ…でも、贅沢言ってる場合じゃない…
…何とか降りたけど、歩くだけで漏れそう…
「何やってんの!早く早く!」
和幸は、そう言いながら私の手を引いて歩かせてくる…漏れちゃうから、ゆっくり歩かせてよ…
何とか壁の奥の方に行くと、一気にワンピの裾を捲ってパンツを下ろした。

しょわわわー…
「ああ〜…」
思わず声出ちゃう…気持ちいい…
310花火4/7 ◆zOOxF/vvz6 :2010/08/09(月) 22:03:25 ID:RwYyegho
…私、外で何て事してるんだろ…頻繁じゃないけど、車も通ってるのに…
こんな所、誰かに見られたら…見られてるんだよね…だって、すぐ横に和幸いるんだもん…早く出終わってよ…
「ね、ねぇ…車で待っててよ…」
「……」
「ねぇ…和幸…」
和幸は、車には戻らず、私の真横にしゃがみ込む。
「知恵理…恥ずかしいか?」
「へ!?」
「恥ずかしいか?」
今度は聞きながらお尻を撫でてくる…
「や…やだ…ちょっと…何して…」
お尻を撫でる手が、するっと私の、まだおしっこも拭いてないアソコに伸びてきた…
「やだやだやだやだ!やめてよ!汚いよ!」
その指先が、私の一番弱い突起を捉えて…
「あう!…ホントにやめて…」
「口では嫌がってても、体は正直ですなぁ…」
「何バカな事言って…あん…」
…このまま流されたら、大変な事になっちゃう…でも、和幸は許してくれない…凄い勢いで、私のクリを擦り上げる…な…流される…
「んんんんぅ!…や…やめてよぅ…」
和幸を振りほどこうとした私の手は、今は和幸にしがみつく事しか出来ない…
外でこんな事やめなきゃ…和幸を止めなきゃって思うけど、気持ち良すぎて…ダメかもしれない…
311花火5/7 ◆zOOxF/vvz6 :2010/08/09(月) 22:04:24 ID:RwYyegho
クリを擦ってた指が、今度は私の中に…指入れないでよ…
「凄い濡れてるね……やっぱり好きなんじゃん」
「好きじゃないから!…早く帰ろうよ…」
「またまた、そんなご冗談を…好きなんでしょ?ん?」
指の動きが激しさを増して…
「や!?ダメ!?」
「音すげー…聞こえてる?」
「聞くな!バカ!」
ああ…気持ちいい…でも、早くやめなきゃ、もう戻れなくなる…
その時、すっと和幸の手が離れた…許してくれるの?…
ジジジジジ…何の音?
「知恵理、ちょ、ちょっとお尻上げてくれる?」
「へ!?な、何する…」
「いいから!何にもしないし!」
私は言われるままお尻を上げる。
「…こ…こう?」
「そうそうそうそう」
にゅる…
「こら!入れてるじゃん!ウソつ…」
ぬるぅぅぅ…
「うぅぅぅぅ…人の話を最後まで…」
「いや、すぐ終わるから!終わらせるから!」
にっちゅにっちゅにっちゅにっちゅ…
信じられない…こんな所で、おちんちん入ってるなんて…もう、だめ…
「いっ、いく!いっ…ちゃう!んふぅぅ!」
「え!?もういっちゃったの!?こんなに早くいったの初めてじゃない!?…好きですなぁ、奥さん…」
「…お願い…見つかっちゃうから抜いて〜…」
「だめだよ〜、俺、途中だもん」
そう言って、また和幸が動きだす…き…気持ちいい…
312花火6/7 ◆zOOxF/vvz6 :2010/08/09(月) 22:05:09 ID:RwYyegho
激しく揺さ振られてる視界に映るのは、私達の車…その向こうに道路…そして、その道路を走る車…
道路を走る車のライトが見えるたびに、私の鼓動が跳ね上がる。
それと一緒に、私の体の感度が増していく…
ノーマルなセックスをしてる時には、まず匂う事がない匂い…湿度の多い夜の、むせ返るような草や土の匂いでさえ、私の脳をいやらしく刺激する…
和幸は、動きながら私のシャツワンピのボタンに手を掛ける…ボタンを外し終わると、一気に私の体から抜いてしまった。
「やだ!裸にしないでよ!」
「いいじゃんいいじゃん♪」
ブラまで取られて…服を着てる和幸と全裸の私…何か犯されてるみたい…
しかも、裸になったせいで、風まで感じてきた…体を撫でる風が気持ちいい…
外って、身体中で快感を感じられるんだ…これ、いいかも…
「知恵理…いきそう…」
「和幸…キス…キスして…」
私はキスが好き…口の中をめちゃくちゃに舐め上げられて、舌を吸われたりしたら、それだけでとろとろになっちゃう…
だから、いつもいく時はキスしてもらう…
「知恵理も?…キスしてあげるから、知恵理もいこうな」
和幸は、私の体を抱き起こすとキスしてくれた…
でも、この体勢だと、道路から私の裸が丸見え…見られちゃうかも…でも、もう…見られてもいい…いっぱいいかせて…
「ん!んん!ふぐぅぅぅぅ!」
私がいった少し後、和幸の熱い液が、私の中に注がれた…
313花火7/7 ◆zOOxF/vvz6 :2010/08/09(月) 22:06:02 ID:RwYyegho
「うわぁ…まだ出てくるよ…」
「だって久しぶりだったし、すげー興奮したし…知恵理だって興奮してただろ?」
「うっさいバカ!それよりも、早く服返してよ!」
和幸から服をもらって着る…ブラを付けてシャツワンピ着て…気を付けてたつもりだけど、パンツがご臨終だ…間に合ってなかったみたい…
「知恵理、濡れてるけど、それ履くの?」
「ワンピの裾とか車のシートが濡れちゃうから、履かずに帰る…」
「ノ、ノーパンですか…うひひ」
「和幸!くれぐれも変な気を起こさないように!」
変な気起こされたら、次は拒む自信ないな…
「゙押すなよ゙的な?」
「違うわ!バカ!」

おわり
314 ◆zOOxF/vvz6 :2010/08/09(月) 22:07:36 ID:RwYyegho
以上です。
かなり和幸さんがおちゃらけてますが、仕様ですw
読んでいただき、ありがとうございましたm(_ _)m
315名無しさん@ピンキー:2010/08/09(月) 22:35:33 ID:gB3bJVrK
このスレ、レベル高すぎる…
316名無しさん@ピンキー:2010/08/09(月) 22:46:43 ID:Y0gQq1WL
>>314乙です!

自分の趣向には全くあいませんでした。。。
単なるDQN夫婦の青姦にしかみえなくて、、って実際そうかw

露出の一種にはまちがいないんでしょうけどね
317名無しさん@ピンキー:2010/08/09(月) 22:50:52 ID:1OziLIh1
>>314
大丈夫、俺は悶えたから
青姦いいよ青姦、こんなのも確かに露出ですなあ
乙でした!
318 ◆zOOxF/vvz6 :2010/08/09(月) 23:37:56 ID:RwYyegho
>>316-317
読んでいただき、ありがとうございます。
>>316
お気に召しませんでしたか…
次は気に入っていただけるよう頑張ります。

>>317
悶えていただけたようで、良かったです。
ありがとうございました。
319 ◆zOOxF/vvz6 :2010/08/09(月) 23:41:16 ID:RwYyegho
>>315
◆SRfo9RzyrIさんの助言があったから、ここまで書けました。
私もまだまだ勉強中ですので、他の方も助言などありましたら、賜りたいと思います。
320315:2010/08/10(火) 00:00:52 ID:O7RGrIsR
>>319
すみません、GJを忘れていました。お疲れ様です

絡みを書くのが初めて、との事でしたが、エロいです。素晴らしかったです
自分は他スレで何度か絡みを書いた事がありますが、完全に負けてますわ。恥じ入るばかりです
勉強しなければなぁ…
321名無しさん@ピンキー:2010/08/10(火) 00:17:05 ID:4H6x8zTS
レベルたかすぎ。。。
てかさ、小説買って読むより、ここ来て読んだ方が楽しめるんだよね。。。
GJ
322名無しさん@ピンキー:2010/08/10(火) 03:38:43 ID:JJ7m8wHx
>>314
GJ
ちょっと悪乗りしながらの絡みが逆にリアルでエロい
自分はヘタレなのでパートナーに露出させたいとは思うけど
出来れば遠巻きに見てたいので本当にやっちゃうのは勇気あるな〜と

もしリクしてよければ女性の心理で見せちゃう系の作品をお願いします
痴女っぽくマンコ見せてもそこに独特の気持ちが入りそうで興味あります
323名無しさん@ピンキー:2010/08/10(火) 06:26:01 ID:GfwU3piw
>女性の心理で見せちゃう系
>痴女っぽくマンコ見せてもそこに独特の気持ちが入りそう

俺もこういうのが大好きだ 
シチュとか脱がなきゃいけない必然性とかから考えて攻めていけば、
見せちゃうタイプの自発露出で痴女っぽくないのができるんじゃないかと予想
324名無しさん@ピンキー:2010/08/10(火) 06:29:53 ID:GfwU3piw
あべつくもの「見られてなんぼ」を知っている人はいるかな
エロ同人誌だけど、痴女っぽくない自発露出の最高峰の一つだと勝手に思っている
友達の依頼でモデルのバイトを引き受けたらヌードモデルだった……って話なんだが
325名無しさん@ピンキー:2010/08/10(火) 08:36:33 ID:ATUoU5Hf
どこかの神社でお札やご神体を褌だけの男たちが取り合う祭りがあるけど、
あれを女に置き換えれば良いんじゃないの?
褌は食い込むほどにきつく締めるのがカッコイイとか、褌が外れても頑張った
証拠だとして誇らしげにそのままで自宅まで帰り、地元警察も黙認してる。
祭りの半年ぐらい前から引き締まった美しい体を作るために宮司や氏子の
指導のもとに素っ裸で筋トレに励む。
など。
326 ◆zOOxF/vvz6 :2010/08/10(火) 08:38:23 ID:Uu5na+HC
読んでいただき、ありがとうございます…ここまで反響あったの初めてかも(^^;)

最初はリアリティーがないと言われたんですが、吹っ切って書いたのが功を奏して良かったです。
絡みの部分で誉められたのが、一番嬉しいです(^-^)

見せちゃう系ですか…
今、書きかけのがあるんで、遅くても良ければ、ちょっと頑張ってみますね。
327名無しさん@ピンキー:2010/08/10(火) 09:34:21 ID:xrd0kPE/
>>324
×エロ同人誌
○エロ商業誌
328名無しさん@ピンキー:2010/08/12(木) 11:04:30 ID:FL7m16Zw
学校の身体測定ネタで一つ頼む
329名無しさん@ピンキー:2010/08/13(金) 11:22:17 ID:EfpJPCCa
17歳の少女が全裸で8キロも引きまわされ、その間100人を超す男たちから携帯で写真を撮られたり、
体をさわられるなどのわいせつ行為をうけるというできごとがインドで起こりました。

事件が起こったのは4か月前のことで、少女は他の部族の男の子を好きになったからという理由で、私刑にあったということです。
また村民が撮ったという動画はネット上に「adivasi girl(先住民族の女の子)」という題でアップされ、広まっているといいます。

事件の発覚が遅れたのは、村の自治組織パンチャーヤットや官吏がこのことを知りながら上部に報告をあげなかったためで、
インド西ベンガル州ビールブームに住むこの少女は、11分間の動画のなかでは、目は虚ろで表情は痛ましく、両腕で胸を隠
そうとしてはまわりの男たちに解かれて歩き続け、歩を緩めると棒で叩かれ、小さい男の子たちが石を投げているシーンが
映っているといいます。

http://chiquita.blog17.fc2.com/blog-entry-5179.html
330名無しさん@ピンキー:2010/08/13(金) 11:51:40 ID:mDM326T3
>>329
リアルでのそういう話は引くなぁ……。
331名無しさん@ピンキー:2010/08/13(金) 12:12:40 ID:p+aL86+6
>>329
俺も転載しようと思っていた頃だった
未開発地域ってこんな感じで女の子を性的に晒し者にする事件が多い気がする
絶対、現地人の変態性癖を大義名分で誤魔化しているだけだろ、ってのが
いずれにせよリアルでこういうのは嫌だね……
332名無しさん@ピンキー:2010/08/13(金) 12:39:23 ID:H4fv9Hn8
>>5で言ってた事件といい、>>329の事件といい、ネタとしては散々手垢が付いてる話ですが、実際やられるとね…
その子達の将来を考えると切なくなる…
333名無しさん@ピンキー:2010/08/14(土) 05:09:33 ID:9qCNrs1j
「露出プレイ」でニコニコ動画検索したら何個かヒットした

ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm11063280
アニメ「B型H系」の(このスレの人にとっても)名場面です
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm400047
「露出プレイ」はこれだけに限らないぜ、きっと
334五十嵐久実・ストリーキング1/16:2010/08/14(土) 20:31:48 ID:9qCNrs1j
まだ20年そこらの人生だけど、まさかストリーキングをやる羽目になるとは思っていなかった――。


私、五十嵐久美(いがらし くみ)は派遣介護士として働いている。
派遣されるのは一人暮らしの高齢者の家が多く、気苦労は絶えない。
それでも、人と対話しながら世話をするのは好きなので、この仕事には向いているんじゃないかと自分では思っている。

このたび、勤務先が訪問入浴サービスを開始することになり、私もそのスターティングスタッフとして名乗り出た。
仕事の内容としては、通常の訪問介護業務に加えて、お風呂に入るのを手伝ってあげる仕事だ。
そして、一番最初に担当することになったのが、今年で85歳になる伊津井ことの(いつい ことの)さんだった。
伊津井さんは手足が不自由だけど、頭はしっかりしていて当分ぼける心配はなさそう。
気性は非常に大人しいけれど、それどころか非常に頭の良い人で、つい尊敬してしまう面も多々あるくらいだ。
絵に描いたような、可愛らしいおばあちゃんだった。
そんな伊津井さんの息子さん家族が近くに住んでいて、孫娘が中学2年生になるとか。
伊津井さんの息子にあたる男性はよく伊津井さんの面倒を見に来てくれていて、決して私に任せっきりにはしなかった。

そんなごく普通の温かい家族だったのに。
伊津井さんの息子さん一家が家族旅行中に、居眠り運転の車に追突されてしまい、孫娘を除いて一家全員が帰らぬ人となってしまった。
そして、いきなり家族を失ってしまった伊津井さんの孫娘、伊津井慶子(いつい けいこ)ちゃんが伊津井さんと一緒に暮らすようになった。
家族を突然失ってしまった悲しみに暮れていた慶子ちゃんだったけど、最近はどうにか立ち直ってきたみたいだった。
私が伊津井さんの家に行った時は、伊津井さんと慶子ちゃんと私の3人でご飯を食べる。
慶子ちゃんが一緒に暮らすようになり、しかも慶子ちゃんがめきめきと家事を覚えてきたこともあって、私は訪問入浴専門で伊津井さん宅にお世話になることになっていた。

伊津井さんの服を脱がせ、身体を流し、湯船に注意深く浸からせる。
因みに、勤務先からは介護入浴の際は自分も裸になることが推奨されていた。
被介護者が入浴に際して、自分だけが裸にされるということに対してストレスを感じる人が多いらしい。
確かにその気持ちはわかるのだが、とは言え、推奨されたり強要されたりするととても従う気にはなれなかった。もちろん私にだって、裸にはなりたくないという羞恥心があるからだ。
けれど、私は伊津井さんの人柄が好きになっていたので、伊津井さんを介護入浴させるときには私も裸になって一緒に入浴することにした。
……実際のところは伊津井さん家のお風呂が広くて、自分も入ってみたかったってのが第一だけど。
最近は慶子ちゃんと私も仲良くなって、3人でお風呂に入ることもよくあった。
家族を失った悲しみはこの中学生の女の子には大きすぎる筈なのに、慶子ちゃんも健気に伊津井さんを介護していた。


さて、私がストリーキングをする羽目になってしまったお話をしようと思う。
今から思い返せばもう忘れてしまいたいくらいに恥ずかしい体験だけど、そのときはそんなことに構っていられなかった。
冗談でもなんでもなく、本当にすっぽんぽんで路上を走っていたのだ。
335五十嵐久実・ストリーキング2/16:2010/08/14(土) 20:32:50 ID:9qCNrs1j
「慶子ちゃん、背中流してあげる」
いつも通り、私は派遣先の家で、介護相手のお婆さんとその孫娘の3人でお風呂に入っている。
「あ、久実さん、ありがとうございます」
まだ少し幼さを残すけれど、確実に大人に近付いていっている女の子の身体。慶子ちゃんはそんな艶かしい背中を、私に預ける。

最近は、お風呂で慶子ちゃんとお話するのが本当に楽しくなってきていた。
親元を離れてそれなりに長い私にとっては、年の離れた妹ができたみたいに新鮮に感じられた。
慶子ちゃんの方も多分同じで、特に家族を亡くしてしまった寂しさを埋めるためにも、私を大切に慕ってくれていた。
伊津井さん(お婆さん)は、ゆっくりと湯船に浸かっている。
一応、今は伊津井さんの介護入浴という業務時間中なので、伊津井さんがのぼせたりしないようにだけは気をつけておかなくちゃいけない。

「うひひっ、慶子ちゃんは相変わらずいい肌してますなあ」
「く、久実さん、手つきがやらしいですよ?」
……私はよくレズっ気があると言われる。
もちろん本格的に女の子に恋したりするわけじゃないけど、でも、……女の子の裸って、良いよねw
「よーし、そんな肌理(きめ)細やかな慶子ちゃんの身体は、タオルなんか使わずに私の手で直接洗ってさしあげましょう!」
「えっ、そ、そんな、……ひゃああっ!そ、それはセクハラ……!」
「う〜ん、これはいい触り心地……(もみもみ)」
「んぁっ、それ洗ってないです、揉んでます……」
「……何か、もう私くらい大きくなってない?こりゃ将来が楽しみだわい(コリコリ)」
「ふえええ……ひゃっ!そ、そこはほんとダメです!」
「ああもうほんといい身体ね、そんな身体してるのが悪いのよ」
「久実さん、そんな百合ん百合んな発言はやめてください……!」
「まっ、この子ったらどこでそんな言葉覚えたのっ!?」

じゃれ合う(?)私たちの方を見ながら、伊津井さんはずっとにこにこしている。
就職に際して親元を離れて一人暮らしをしていた私にとって、伊津井家は第二の家族のような環境になっていた。

「……久実さん、次は私が洗います。背中を向けてください」
「ん、ありがと。お願いね」
「……(キラーン☆)」
「ん?ひゃああ!!」
「痒いところはございませんか?」
「わ、腋なんか痒くないって……ひゃはははははっ!!」
「じゃあこの辺なんかどうですか?」
「だめええ、脇腹も弱いのおおひゃははははは!!」
「久実さん、細くっていいなあ……」
「お腹はやめてお腹は、そこほんと弱いから……でもおへそはもっと弱いからやめ、あひゃああ!!」

……慶子ちゃんに笑顔が戻って本当に良かった。
336五十嵐久実・ストリーキング3/16:2010/08/14(土) 20:33:58 ID:9qCNrs1j
広いお風呂で贅沢なお湯を堪能し、3人揃ってお風呂からあがった。
私は自分の身体より先に伊津井さんの身体を拭き、服を着せた。
そして、私も身体を軽く拭き、まだ乾ききっていない髪と身体にそれぞれバスタオルを巻き、伊津井さんをリビングとくっ付いた縁側に誘導した。
「五十嵐さん、今日もありがとうございます」
「いえいえ、こちらこそいいお湯をいただいちゃいまして……」
「いつもいつも親切にしてくれて、本当にありがとうございます」
「そ、そう言ってもらえるなんて……それより、いい風ですね」
「ああ、本当ですね。今日も夜風が気持ちいいですね」
自分の身体を拭く前に伊津井さんを縁側に座らせて涼ませ、自分はまたお風呂の脱衣所に戻って髪を乾かしたりする。これがいつもの流れだ。
慶子ちゃんはまだ長い髪を乾かしている頃だろう。さて、どんな悪戯をしてやろうかな……ウヒヒっ

仕事として派遣された、一応は勤務先としての廊下。バスタオルを巻き付けただけの姿で歩く私。
「誰も見ていない」ことと、「プライベート性のない場所である」こととが合わさると、人間つい奇行に走ってしまうものだ……
(例えばエレベーターに一人で乗ったとき、ついつい奇声をあげたり自分のスカートを捲ってみたりしないだろうか……あれ、私だけ?)

身体に巻いたバスタオルを取っ払い、素っ裸で廊下を歩いてみる。
他人様(ひとさま)のお家で裸になっているというほんのり軽い刺激に、薄く笑みが溢れる。
バスタオルを背中に回して両端を手に持ち、変質者がコートを広げるように、廊下の上でバッと広げてみせる。
うひひっ、何やってんだろ私。こんな他人様のお家でさあ……

ダン、
ダン、ダン、ダン、

ドオオオン!!!

廊下の途中に、今の私からは左手に見える階段。
ここは一階。上から黒い大きな物が、大きな音を立てて落ちてきた。

な、なに?なにこれ?

落ちてきたものは苦しそうに低く呻き、顔を上げた。
私はやっと、それが大人の男性だと認識した。

「きゃああああああああ!!」
私は叫んだ。叫んだと同時に、慶子ちゃんが真っ裸のまま廊下に飛び出してきた。
私は両手に持っていたバスタオルで身体を覆い隠した。
337五十嵐久実・ストリーキング4/16:2010/08/14(土) 20:35:03 ID:9qCNrs1j
男は黒づくめの服装だった。露出している顔以外の部分は黒一色で覆われていた。
黒いジャージに、黒い長袖のTシャツの裾を入れている。黒いソックスに、黒い軍手。
手に持っているのは、純金製の懐中時計。慶子ちゃんが亡くなったお父さんの形見として見せてくれた、思い出の懐中時計。

恐らく、男はさっきまで二階に居た。二階から忍び込み、二階の部屋を漁っていた。
そして迂闊なことに、廊下の途中にある階段で足を踏み外し、転落してきたのだろう。
……私は咄嗟に、その男が泥棒だと認識した。

男の向こう側には慶子ちゃんがいる。私たち2人で、男を挟み込んでいた。
男は起き上がり、慶子ちゃん目掛けて突進した。
慶子ちゃんは裸の胸と股間を手で隠し、身を縮めた。
男は慶子ちゃんに強烈な体当たりをかました!
慶子ちゃんの裸身が吹っ飛ばされた!
「慶子ちゃん!」
隠す物も隠せず横たわる慶子ちゃんの横を男は通り過ぎ(こんなときに何不謹慎なこと考えてるかなあ私……)、玄関に向かって走った。
「あいつ、時計……」
膝と腕を立てて仰向けのまま顔を上げて、慶子ちゃんは私を見上げている。
(慶子ちゃん、股広げてるから、見えてるよ!……へー、慶子ちゃんのって、こうなってんのかあ。私より襞浅くない?)
「ま……慶子ちゃん、大丈夫!?」
慶子ちゃんの目に薄く涙が滲んでいた。
慶子ちゃんはそのままの体制で顔を後ろに向け、玄関の前にいる男に向かって声を荒げて叫んだ。
「時計返せ!お父さんの形見の時計、返せええええ!!」
普段はどちらかと言うとややおとなしい、おしとやかな女の子の慶子ちゃんが出した鬼気迫る怒声に、私の身まで竦みそうになった。
(慶子ちゃん、こんな声出るんだ……)

そして、その時計が盗まれようとしていることに対して慶子ちゃんが激怒しているのは、至極当然だった。
慶子ちゃんはほんの数ヶ月前に、お父さんとお母さんと弟を、つまり自分以外の家族を全員亡くした。
亡くなったお父さんを、家族を思い出すことの出来る貴重な時計だと言って、慶子ちゃんはその時計を自分の机に大切に飾っていた。
慶子ちゃんのお父さんは時計コレクターで、生前はその時計を、純金製な上に骨董品的価値のあるお気に入りなのだと慶子ちゃんに言い聞かせていたらしい。
慶子ちゃんのお父さんの自慢の時計……しかし、目の前の泥棒にとってはそんな思い出の品も、金銭的な価値のあるものでしかない。
338五十嵐久実・ストリーキング5/16:2010/08/14(土) 20:35:52 ID:9qCNrs1j
階段を転落しながらぶつけた脚が痛むのか、やや走りにくそうにしながら男は玄関前に辿り着いた。
そして慌てた辿々しい手つきで、玄関の扉の二箇所の鍵を、カチャッ、カチャッ、と開けた。
そして男は、最後に残ったチェーンキーに手をかけようとしていた。

慶子ちゃんは起き上がり、男目掛けて駆け出した!
男の手がチェーンキーを外した。扉が開いた。
開いた扉の隙間に、男の身体がするっと滑り込んでいった。扉が閉じた。
慶子ちゃんが裸足のまま玄関の下足所に足を置いたときには、男の姿は外の闇夜に吸い込まれて消えていた。
私はバスタオルを方に羽織った状態で、その光景を見ながら呆気にとられていた。

そして、この話を下司(げす)な観点で見るならば、ここからがハイライトされるところであり。
下足所にいる慶子ちゃんはサンダルをもどかしそうに履き、傘立てに立てられていた安物のコンビニ傘を手に取ると、


次の瞬間、慶子ちゃんは、全裸のまま家の外に出てしまったのだ!


男は家の外の門を開けるためにまた足止めを食らっていた。
外に飛び出した慶子ちゃんは、傘を振り上げ、男に殴り掛かろうとしている。


どうする私――。
このまま放っておくと慶子ちゃんが危ない。
でも、私まで慶子ちゃんと一緒に外まで飛び出してあげる必要はあるのだろうか?
そもそも伊津井さんを放ってどこかへ行くのはよくない。職務放棄だ。
それに、もしあの泥棒に仲間がいるなら、私まで外に飛び出したなら、
身体が不自由な伊津井さんだけが家に残されてしまうことになり、伊津井さんまでも危険な目に遭ってしまう――。
しかし、――自分が裸であることも気にせずに、お父さんの形見を必死に取り返そうとしている慶子ちゃん。
何より、そんな格好で見知らぬ暴漢に立ち向かって行くのだから、最悪の事態すら考えられる――。

私は、バスタオルを身体に巻き付け、腋の下で縛りながら、縁側にいる筈の伊津井さんに聞こえるように、大声で叫んだ。
「泥棒があの時計を奪って逃げました!慶子ちゃんが追っかけて外に出ました!私も慶子ちゃんを追っかけます!」
伊津井さんの返事は聞こえない。縁側の戸締まりもできないままだけど、気にしていられない。
履いてきたスニーカーに素足を通し、慶子ちゃんと同じように傘立てからコンビニ傘を手に取り、
私もバスタオルだけのまま外に飛び出した!
339五十嵐久実・ストリーキング6/16:2010/08/14(土) 20:36:44 ID:9qCNrs1j
慶子ちゃんは男の服にしがみついていた。
男も時計を大事に抱え込んでいるので、せいぜい身を捩ることでしか慶子ちゃんを振りほどくことが出来ない。
そこに私も、傘を振り上げて男に殴り掛かった!
「久実さん……!」
次の瞬間、男が乱暴に身体を揺すり、慶子ちゃんを引きはがした!
私の傘は男の後頭部に直撃したが、大したダメージにはならなかったみたいで(軽い傘だから、突かないと大して痛くないだろう)、
男は門の外に出て行ってしまった!
「慶子ちゃん、大丈夫!?」
暗がりの中、家からの光を受けて目映い裸身に私は駆け寄る。
慶子ちゃんの綺麗な長い髪が、地面に無造作に撒かれている。
「久実さん……あいつが、あいつが!!」
そして身体を完全に起こしきる前に、足をもどかしそうに縺れさせながら、傘を片手にまた男を追いかけ始めた。
男は少し先を走っていた。さっき階段で打ち付けたせいか、あまり足は速くない。

……私は決意した。
慶子ちゃんのためにも、絶対にあいつから時計を奪い返してやる!
自分が素っ裸であることすらお構い無しに外に飛び出した慶子ちゃんのいじらしい努力を、決して無駄にはしない!
14歳の女の子が、裸で路上に出たのだ。慶子ちゃんが恥ずかしくないわけがない。
門を出た慶子ちゃんを追いかけ、私も門を出る。
慶子ちゃんに追いつき、横に並び、目配せする。
「……」
何か言いたげに口を開きかけた慶子ちゃんの口元は決意を秘めた微笑みに変わり、そして男を睨む凛々しい横顔を私に向けた。

そのとき、私の身体に巻いていたバスタオルが、解けて、はらりと落ちた!
一瞬そのバスタオルを拾おうかと考えたが、……私にとってそのバスタオルは却って邪魔だった。
慶子ちゃんが健気に素っ裸で頑張っているのに、私だけがバスタオルを巻いたままだったというのが気に掛かっていた。
慶子ちゃんと同じ立場に立ちたかった。
当たり前のことだけど、誰も好き好んで路上を裸で走りたくなんかない。
それなのに、今の私は、慶子ちゃんと一緒に、裸になりたかったのだ。
私、本当に慶子ちゃんのことが好きなんだなあ……大丈夫。慶子ちゃんだけに恥ずかしい思いはさせないから!
こうして、裸の女が路上に2人。傘を振りかざし男を追いかけている。……何てシュールな光景だろう。
(あと、この非日常的な経験に、「素っ裸で走った」という更なる彩りを添えたかったことも言っておこう。
私だって決して痴女じゃないから、本当に恥ずかしいのだ。その昂りがこの経験を更に刺激的に仕立ててくれるのだ……)
340五十嵐久実・ストリーキング7/16:2010/08/14(土) 20:37:48 ID:9qCNrs1j
夏の夜。
湿気を帯びた夏の夜風が、真っ裸になっている私の全身にねばねばと絡み付く。
身体が露出しているから感じる、外気。
外気が、剥き出しの肩を、腋を、腰を、お腹を、おへそを、……胸元とその先っぽを、そして股の下を、嬲るように弄りながら通り抜けていく。
靡く自分の髪が、肩や背中をむずむずとくすぐる。
全身からにじむ汗が外気に触れ、すぐに冷えていく。
何より、下着によって押さえつけられていない剥き出しの胸が、何の慎みも無く大袈裟に揺れまくっている。
私の意に反してばいんばいんとはしたなく弾む乳房と、乳房の振動と一緒に弧を描く薄茶色の先っぽ。
揺れる乳房が痛い。
――それら全ての感触が生々しくて、私が今路上で全裸になっているということを片時も忘れさせてくれない……。
うわ〜ん、バスタオル拾ってくれば良かった〜////////
慶子ちゃんへの同情や、興味本位なんかで私も全裸になってやろうなんて、変な気を起こすんじゃなかったよぉ……///////
……とんでもなく、恥ずかしい。
この辺は人通りは少ないところだから、どうか、他の誰にも見つかりませんように……!

私に並走している慶子ちゃんの横顔を眺める。
目元に薄く涙を滲ませながらも、目の前の男を強く睨みつけている。
口元は一文字にキリッと結ばれているが、……その顔はのぼせたように赤い。
私と同じように、みっともなく弾む慶子ちゃんのおっぱい。はっきり言って、その弾むおっぱいだけを眺めたとしたら、笑えるくらいに可笑しい。
しかし、その弾むおっぱいが、今の私自身の弾むおっぱいの状態をはっきりと教えてくれる……。
先端には薄桃色の可愛らしい突起。その突起は散々外気に嬲られ続けたせいか、固く隆起している。
慶子ちゃんの長い髪の先端は腰元まで届き、丸出しの小さく可愛いお尻をこしょこしょとくすぐり続けている。
……間違いなく、慶子ちゃんは恥じらっていた。
多分私と同じで、路上を裸で走るという初めての経験がもたらす五感への刺激によって、自分が裸だということを嫌というほど思い知らされているんだろう。
あられもなく肌を晒しながら走る女の子に、絶え間なく与えられ続ける羞恥心と屈辱感。
(もちろんそれは私だって同じだ。こんな風に、他人事のように客観的な懐述を挟まないと、私だって恥ずかしくて耐えきれないのだ)
でも、恥ずかしさで泣きじゃくりたいのを我慢しながら、慶子ちゃんは目の前の男を必死で追いかけていた。

――絶対、時計を取り返そうね、慶子ちゃん!
慶子ちゃんの含羞の表情の奥にある決意の表情に、私も少し涙を浮かべながら改めて決意した。
ヤらしく、みっともなく丸出しのおっぱいを弾ませる2人の女は、目の前の悪漢を全力で追いかけ続けた。
341五十嵐久実・ストリーキング8/16:2010/08/14(土) 20:38:38 ID:9qCNrs1j
高校時代に運動部所属だった私の足の速さをなめてもらっては困る。
ましてや、相手は脚を痛めているんだ。
並走している慶子ちゃんを追い抜き、私は男との距離をぐいぐい縮める。
もう容赦しない。手にしているこの傘で、とことん痛めつけてしまおう。要は時計を奪い取ってしまえばいいんだ!
私は傘を両手で持ち、槍を突き立てるように構えた――

えっ!?

確かに、ここがいくら人通りの少ない地域だと言っても、それは当然のことだった。
前方の交差点から人がこっちに歩いてきたのだ!
男の子。学ラン。中学生か高校生。
こっちを見て、驚いてる。裸の女2人の姿を見て、驚いてる!
「ひっ!!」
突如現れた男の子と視線が合い、思わず怯んでしまった。
……見られた、見られた!
彼氏でも何でもない男の人に、裸見られた……///////
……警察とか呼ばれちゃうかなあ。
いや、むしろ警察呼んでもらったらいいんだよね、きっと。
でも、私たちの方が逮捕されちゃいそうだなあ……何しろ、パンツも穿いていない真っ裸だからなあ……
うああああ〜、恥ずかしいよお!早く捕まえなきゃ!!

「い、伊津井……!」
「高津くん……!」
あれあれ、まさか、慶子ちゃんのクラスメイト!?
うわ〜、私なんかより、慶子ちゃんの方が悲惨だなあ……
知ってる人に、ましてや男の子に、こんなストリーキングを見られちゃうんだもんなあ……
でももちろん、今はそれを気にしてはいられない。

男が交差点を右に曲がった。差が少し広がってしまった。
少し怯んだ私に、慶子ちゃんが追いついた!また2人で一緒に走って追いかけていく。


男はうねうねと路地を曲がって行く。
私たちはそれに食らいつく。
今はこんな人通りの少ない住宅地の路上だけど、そっちの方向は。
地方都市によくあること。人通り少ない路地を曲がれば、すぐそこに人が犇めく繁華街。
男の進む方向に行けば、このまま行けば――。

前方に、アーケード街の明かり。
男は無情にも、アーケード街に入って行った。
人がいっぱいいるアーケード街の中に、全裸のままで私たちも入って行かなくてはならなかった――。
342五十嵐久実・ストリーキング9/16:2010/08/14(土) 20:39:38 ID:9qCNrs1j
暗い路地を抜け一転、夜も明るい繁華街。
往来を闊歩する、夜行性の人々。
眩い光と衆目に。私たちの裸が、晒された――。

「ひいいいいいいっ!!!」
やだっ!人、人がいっぱいいる!!
街行く人みんな、ほんとにみんな、こっち見てる!
いきなり登場した不審な裸の女2人に、そこにいる全員の視線が注がれる。


もうずっと見続けている、黒づくめの男の後ろ姿。
人ごみの中は走りにくいから、男を見失ったら終わりだ……!
意識は、何としても男に集中――

うあああん、無茶だよそんなの〜!
見てる、見てる!みんなこっち見てるよ〜〜!!!
全裸で人犇めくアーケード街の中に闖入した、不審な私たちの方を!
見るな、見るな、見るな〜!私たちだって、やりたくてこんなストリーキングやってるわけじゃないっての!!
目立ってる……でも、せっかく人がこんなにいるなら。目立ってしまっているなら!
私は、叫ぶことに決めた。でも……
「泥棒……時計が……」
駄目だ……疲れて大声が出せない。頭も回らない。
私はただ、うわ言のように「泥棒、泥棒」と繰り返し続けることにした。
心ある協力者の行動に一縷の望みを託して。

私たちの裸身は、相変わらず衆目を集め続けている。
ある人は、不審者を訝しむ目を。
ある人は、突如現れた裸の女の身体を愉しむ目を。
その視線は、揺れ続ける乳房に、無防備な股間に、丸出しのお尻に、遠慮なく注がれ続けている。
気にしないようにしてたけど、恥ずかしさで顔が熱くなってくる……涙が滲んでくる……。
気にしちゃダメだ……走れ!今はただ、時計を奪い返すことだけ考えなきゃ!
なのに、なのに……
みんなが見てる!私たちの裸を、遠慮なく見てる!視線が刺さる!!
うわあああん、お願い、見ないでください!お願い、見ないで!
343五十嵐久実・ストリーキング10/16:2010/08/14(土) 20:40:45 ID:9qCNrs1j
もう無理かも……全速力で走れるのも限度がある……
男との距離は、縮んだり離れたり。
男だって疲れてるはずなのに。やっぱり体力や持久力では男にかなわないのかな……

走り続けてアーケード街の終端。
バスロータリー。バス停にある大きなデジタル時計が示す時刻は19時59分。
毎時00分から15分おきに出発する、市内バス。

男は、バスに乗り込んだ。
バスは、間もなく出発する。
これは、やはり疲労の限界だったであろう男の、恐らく、最後の賭け。
このバスを逃したら、私たちは、男に撒かれてしまう!

慶子ちゃん――同じく顔を赤らめ、涙顔で必死で走っている――息も切れ切れだけど、一緒に、バスに乗ろう!
あのバスにさえ乗れれば、私たちの勝ちなんだから!
顔を見合わせ、頷き、そして、最後の力を振り絞って走り出した!

デジタル時計が示す時刻は、まだ19時59分。
まだ変わらないで。20時丁度には、もう少し時間があるはず!

ラストスパート。なりふり構わず、ひたすら、前へ。
デジタル時計の時刻が、今、変わった。
微かに聞こえる、バス車内の音声案内ボイスの「発車します」
待ってください!私たち、乗ります――



座席が埋まり、立っている乗客が何人かいる程度の乗客率の、20時丁度発車のバス。
バスに、乗り込めた――。
「開けろ!ここを開けろ!」バスの前方で、男が運転手さんに叫ぶ。
そうはさせてたまるか!
息切れと疲労の限界のなか、全力を振り絞って、私は叫んだ。
「その男、……泥棒です!……捕まえてください!……開けないで……!」
344五十嵐久実・ストリーキング11/16:2010/08/14(土) 20:41:36 ID:9qCNrs1j
バスの乗客にとっての日常を打ち破る、泥棒と裸の女2人の、いきなりの登場。
衆人環視が、刺さる……。
男は、バスの前方ドアをドンドンと蹴り始めた。無理矢理こじ開けようとしている。
「開けろ!あの変態の女の言うことなんか聞くな!開けろ!」
『変態』というその一言に、私の顔は恥ずかしさで一瞬の内に紅潮する……。
運転手さんにドアを開けられたら終わりだ!運転手さんが、男の言うことを聞いちゃったら――

「狂言じゃありません……、(男が)取り乱してるのが、証拠です……」
慶子ちゃんが口を開いた。
息も切れ切れだけど、車内の人には聞こえるくらいの音量だった。
その発言は、『変態』のレッテルによって立場が弱くなっていた私たちが優位に立つために有効なものだった。
……そして。
どこにそんな体力が残っていたんだろうってくらいの大きな声で、
普段はおとなしいはずの慶子ちゃんが、涙声で叫んだ。

「お父さんの形見の大切な時計、返してください!!」


「ぅおい、バス壊れるやろが」
運転手さんが立ち上がり、バスのドアを蹴っている男を羽交い締めにして引っ張り上げた。
男が片手でずっと持っていた時計が零れ落ちた。
そして運転手さんは男を自分の方に向かせて、太い腕で男の頬を討ち抜いた。
一瞬だった。殴るというより、射抜くという表現の方が正しいかもしれない。速くて重い一撃だった。
男の身体はその一撃で倒れ、動かなくなった。
運転手さんは、動かなくなった男をうつ伏せにして、その背中の上にしゃがみ込んだ。
345五十嵐久実・ストリーキング12/16:2010/08/14(土) 20:42:30 ID:9qCNrs1j
強面の(多分、前科でもありそうなくらいに恐い顔の)運転手さんがこっちに向かって、微笑みもせずに言い放った。
「姉ちゃん達、待っとけや。警察呼んだる」
そして運転手さんは、男の背中の上にしゃがみ込んだまま、無線で連絡を取り始めた。
「ええっとぉ、強盗?が逃げようとしてバス蹴りよったんで、殴って黙らせました。110番してもらえますか?」
太く低い、ものすごく無愛想な声だった。

私たち2人は直立不動でその様子を眺めていた。
とりあえず、時計は男の手から離れた。男はもう、動けない。
無線での連絡を終えた運転手さんが、時計に目を向けながら私たちに話しかけた。
「形見の時計いうのはこれか?」
「あっ……は、はい!」
運転手さんは時計を拾い上げ、私たちの方にゆっくり放り投げた(!)
凄くびっくりしたけど、その時計は慶子ちゃんが、胸元で丁寧に受け取った。

「あ、ありがとうございましたっ!!」
私たち2人は、声を揃えてお礼を言った。
私は、慶子ちゃんと顔を見合わせた。顔が嬉し涙でくしゃくしゃになっている。
「久実さんも、ありがとうございました!こんなところまで、付き合わせてしまって……」
私は、慶子ちゃんの裸の身体をしっかりと抱きしめた。
「慶子ちゃん、よく頑張ったね!ちゃんと取り戻せたね!」
おっぱいがそれなりに膨らんでいる以外はまだまだ小柄で幼さを残す身体を、しっかりと抱きしめる。
……ああ〜、たまらないわぁ。
大好きな慶子ちゃんのその汗を帯びたすべすべの肌が、私の肌と直に密着する感触がたまらなかった(こらそこ、ズーレとか言わないっ!)。

運転手さんは車内放送で、非常事態につき警察の到着まで待機してもらいたいとの指示を乗客にアナウンスしていた。
その後、運転手さんの尻の下で組み伏せられていた泥棒が意識を戻し、運転手さんにドスの利いた声で詰られていた
(ついでに2、3発殴られてたみたいだけど……)。
もう後は、警察の到着まで待っていればいいんだ――。


「あ〜、つかれたぁ……」
私はすっかり安心し、その場に四つん這いになってへたり込んだ。
もう、立っていられない。掌と膝を床に付き、頭を垂れ、大きく深呼吸する……
346五十嵐久実・ストリーキング13/16:2010/08/14(土) 20:54:32 ID:9qCNrs1j
……何やら不穏なざわめきを感じる。
「く、久実さん……あの……」
今の私の姿勢。疲れ果てて手と膝を床に付き、お尻を上げている。
忘れていた。裸だったことを!
この姿勢だと、お尻の穴もあそこも、丸見えになってしまうことを!!

警察が来るまでしばらくの間は、私たちはバスの中で裸で過ごさないといけない。
これが、今日の私たちの、最後の関門だ。
うああ〜、今日は何てついてないんだ――。


何とか腕と脚に力を入れ、自力で起きようとする。
しかし、一度へたり込んでしまったら、もう自力で起き上がれない。
結局また、膝立ちで上半身を前傾させた姿勢で倒れ込んでしまう……。
人間が、特に女が、一番恥ずかしくて一番無防備なところを、こんなにあっさりと、曝け出してしまっている――!!
……ええい、もう!見えるんだったら見せちゃえ!
私はほんと疲れてるんだ。私はこのままの姿勢でサービスしてあげるから、見たけりゃ勝手に見ればいいよ!
そのかわり、後でどんな人が私のあれを見たのか、その顔をじっくり見せてもらうからね。
『ああ、こんな人が私のあそこをじっくり見たのかぁ』って、後で思い出してニヤニヤしてやる……!

……などとふざけたことを考えていたら、吊り革に掛けていた方の片手を慶子ちゃんが私に手を差し出してくれた。
掴まれってことだよね。ありがとう、慶子ちゃん。
自分も疲れていて、立つのもやっとのはずなのに。ごめん、甘えるよ。
やっとのことで立ち上がり、すぐさま体重を吊り革に掛けた片手に預ける。
動いてもないバスの中、裸の2人は吊り革に掴まっている。 
347五十嵐久実・ストリーキング14/16:2010/08/14(土) 20:55:34 ID:9qCNrs1j
このバスのシートは、電車みたいに横長(進行方向に平行)なものが備わっている。
だから、吊り革に掴まって立っちゃうと、シートに座っている人の目の前になってしまう……!
私の目の前には、スーツを着た20代くらいの中肉中背の男の人。
男の人の目の高さに、私の股間……。
私の陰毛が、彼にとって思いっきり凝視できる位置にある……////////
男の人は、訳もなく私の顔を見上げて、胸を凝視し始め、そしてまた定位置の股間に視線を戻した。
うう……恥ずかしい。裸で立っているのも恥ずかしいかも……。
さっきまで裸で往来を走って、もう散々色んな人に見られてきた筈なのに、
しかもさっきはついうっかり四つん這いの姿勢までとって、見せちゃいけないあそこまで見せちゃったのに、
どうしてまだ、こんなに恥ずかしさがこみ上げてくるんだろう……/////
目の前の男の視線は遠慮がない。視線を慌ただしく、首と一緒に動かしている。
見ないでくださいと注意してやりたかった。でも、口を開く方が一層恥ずかしく思えて、何も言えなかった。
私は内股になり、もじもじと脚を摺り合わせた。今さら手で股間を隠すのも却って恥ずかしいように思えた……。

「どないしたんや君ら、裸んぼで」
私の斜向い、慶子ちゃんの身体を真ん前にして、同じくじろじろ眺めているおっさん(と呼ばせてもらう!)が、大声で話しかけてきた。
縒れた汚らしい私服に、酒で紅潮した脂ぎった顔。50代くらいかな。仕事はしてなさそう。
「えっ、あの……、あの人が私の家に泥棒に入って、これ(懐中時計)を盗んで行ったんです。で、私たちも追いかけて……」
慶子ちゃんが説明してくれた。
「それで、何で裸やねん。大事なんはそこや。がっはっは」
「いや、丁度私たち、お風呂上がりだったから……」
「服着る間もないくらい大切なもんやったんか?」
「は、はい!この時計、私の亡くなったお父さんの形見なんです!」
裸のまま、身振り手振りを加えながら慶子ちゃんがおっさんに説明する。
身振り手振りとともに、慶子ちゃんのおっぱいがおしとやかに揺れる。
私はその揺れる乳房を半分うっとりとしながら眺めていると、
私と同じ目つきで(……いや、つっこまないで)おっさんが慶子ちゃんのおっぱいを眺めていた。
348五十嵐久実・ストリーキング15/16:2010/08/14(土) 20:56:39 ID:9qCNrs1j
「それにしても君らなあ……」
おっさんが大声で続ける。私たちに雑談してる気力がないことくらい、わかってほしいのに……。
いや、違う。このおっさんは、私たちにイヤらしい言葉を投げかけて、反応を愉しんでいるだけなんだ!
慶子ちゃん、そんなおっさんに律儀に返事しなくていいよ!
「人様の前で裸んぼは失礼やろ。君らいくつや?」
「え、わ、私は14歳です」
私は断固、口を噤んだ。
「14歳やったら、もうお外を裸で歩けへんわなあ。もう君も、おっぱいおっきいし、毛も生えとるねんから。がっはっは」
慶子ちゃんの顔がまた赤らんできた。もう半泣きだ。
おっさんの言葉が癇に障る。私の羞恥心もいちいち煽られる。
……誰か、このおっさんを何処かに追いやって!
折角、慶子ちゃんの時計を泥棒から取り返してめでたしめでたしなんだから、最後に泥を塗らないで!
だいたい席に座っている誰か一人でも、私たちに席を譲ってくれたらいいのに……。
「君ら、すっぽんぽんで恥ずかしないんか。見られて嬉しいんか。嬉しいんやな?ぶははははっ!」
慶子ちゃんの目元は、今にも堰を切って溢れそうな涙を必死で堪えている。
……もう、我慢できない。

「……ええ、とっても恥ずかしいですよ」
涙目の慶子ちゃんを放ってはおけない。おっさんの口撃の矛先を、私に。
「ん?君はこっちの子のお姉ちゃんか?」
「え、ええ、そうです(説明も面倒だ)」
「似た者姉妹やねんなあ、恥じらいもなくすっぽんぽんでバスに乗ってくるなんて。ぶっはっは」
「……ですから、……すっごく恥ずかしいんですけど。無神経な誰かさんのせいで!」
私はおっさんを睨みつけながら言い放った。それがおっさんの癪に障ったみたいだ。
「おいおい、君失礼やろ。若い女の子が年上の男にそんな口利いたらあかん」
『若い』『女の子』だから何だって言うんだこのおっさんは!
「私、若くても、女だろうと、礼儀は弁えているつもりです!少なくとも、今の私たちに喋りかけてくる誰かさんよりは!」
「く、久実さん……」
慶子ちゃんが涙目で私を制止した。
……そうだ、私が熱くなっちゃいけない。もうすぐ、もうすぐこの悪夢は終わるんだから。

「だいたい君ら失礼やろ?男やったらちんちん付いとる場所を隠しもせんと、俺の目の前で見せびらかしとるわけやで」
慶子ちゃんがおずおずと、今まで隠すのを諦めていた股間と胸を、両手で隠してしまった。
同時に、私の前の男が、うっかり垂らしてしまった涎をジュルジュルと啜る音を立てた。
私がおっさんと言い競り合いしている間、この男は遠慮なしに私の身体を眺め続けていたらしい!
……私もつられて、胸を股間を両手で隠した。
この格好、厭なんだよなあ。なんか余計恥ずかしくて……。
「そんななあ、汚いところを人様に見せつけて。変態か君ら。がっはっは」
いちいち挟まれる下品な高笑いに虫酸が走る。
……殴ってやりたい。このおっさんを、思いっきり殴りつけてやりたい!
「……っく、ひっく、……」
ああ、慶子ちゃんが泣き出しちゃった!
頑張って、慶子ちゃん。もうすぐ、もうすぐ警察も来てくれるんだから!


「っああ、お客様ぁ!」
運転手さんのドスの利いた声が車内に響いた。運転手さんはその凶悪な表情をおっさんに向けている。
「え〜、当バスの品位を貶める下品な発言はおやめくださぁい!当バスの乗客としてふさわしい態度をお願いしまぁす!」
おっさんの発言に、運転手さんも苛々してたみたいだ。おっさんはシュンとなって黙り込んだ。
また運転手さんに助けてもらった……。ありがとう、運転手さん!
349五十嵐久実・ストリーキング16/16:2010/08/14(土) 20:57:25 ID:9qCNrs1j
ほどなくして、警察がやってきた。
警察は泥棒の男を連行し、私たち2人も事情聴取のために一緒に連行されることになった。
警察の人は私たちが裸なのを見て、毛布を用意してくれた(常備してるのかな?)。
身体を隠せるものを手に入れて、やっと心の底から安心することができる――。


その後、私たちは事情聴取を受けた後、わざわざ慶子ちゃんの家まで送ってもらった。
泥棒に入った男は初犯の単独犯だったらしい。たまたま泥棒に入った伊津井家で純金製の金目の物を見つけて、手放したくなくなったそうだ。
確かに純金製の形見の時計は、もし売るならばもの凄い値段が付くと思う。使用されている金の量だって半端じゃない。
私も慶子ちゃんも、伊津井さんを放って来てしまったことが心配だったけど、無事に私たちの帰りを待っていてくれた。
私は大袈裟なくらいにお礼を言われた。慶子ちゃんは少し叱られていたけど、私がかばった。
私は派遣先の家を盗難から防いだということで勤め先から褒めてもらえないかなあと期待していたら、逆に訓戒されてしまった……。
この事件は新聞記事にもなった。
しかも、私たち2人が素っ裸で犯人を追いかけたということが面白可笑しくハイライトされてしまていて、
新聞の見出しも記述も、とてもセンセーショナルなものだった……。

何はともあれ、凄く恥ずかしいけど、私にとってはいい思い出だ。
慶子ちゃんもあれから、内心すごく恥ずかしいはずなのに、健気に毎日を送っている。
慶子ちゃんが途中で直に裸を見られちゃったあの男の子(高津君だったかな?)には、慶子ちゃんは何て説明したのかな。
慶子ちゃんが学校で気まずくなっていないことを願うけど、でも、慶子ちゃんにとってはそんなことはきっと些細なことだろう。
慶子ちゃんにとってはきっと、時計が無事に手元に戻って来たことの方がよっぽど大切なことだから。


「慶子ちゃん、戸締まり大丈夫?」
「はいっ!」
今日も慶子ちゃんは、伊津井さんの介護入浴に一緒に入ってくる。
あんなことがあったから、入浴時の戸締まりは念入りにすることにしている。
今日も私は伊津井さんの身体を洗い流し、湯船に注意深く浸からせる。
「……久実さん」
「……ん?」
「今度2人で、温泉にでも旅行に行きませんか?久実さんとゆっくりお話したいです」
私は不覚にもときめいてしまった。何て可愛いことを言うんだろうこの子は!
「う、嬉しいこと言ってくれるじゃないの。でも、伊津井さんに留守番してもらっていいのかな?」
「私は構いませんよ。慶子もお姉さんができたみたいだって、いつも喜んでますから」
「おばあちゃんなら大丈夫ですよ。私、行きたい温泉があるんです」
「……うん、行こっか!」



終わり
350後書き ◆SRfo9RzyrI :2010/08/14(土) 20:58:24 ID:9qCNrs1j
アニメ「あそびにいくヨ!」3話にて、入浴中に敵襲に遭ったヒロイン2人が、自宅前の路上で全裸のまま応戦するシーンがあり、
そのシーンに激しく感動したので、そこから着想を得て自分なりにこんな話を作ってみました。

俺の書く話は『自発』なのか『強制』なのかがわかりにくいため、「どっちなんだ、はっきりしろ」と言われそうなのですが、
女の子が露出に至る心理ってそこまで単純じゃないとも思うので、結局「どっちなんだ、はっきりしろ」のままが正解なのかもしれません。

以上、長文ですが、少しでもお楽しみいただけましたならこれ幸い。
351名無しさん@ピンキー:2010/08/14(土) 22:45:29 ID:1RZY3w1u
GJ!!
エロいけどヒロインが優しくて良い人だ
>>243の下着泥棒ネタと似てるけどこれも楽しい
352名無しさん@ピンキー:2010/08/15(日) 00:17:35 ID:QNY0Uv4V
ハプニング露出は自発でも強制でもないのが素敵な所
GJ
353名無しさん@ピンキー:2010/08/15(日) 04:26:10 ID:ylZhuqOT
>>250
GJです
354 ◆zOOxF/vvz6 :2010/08/15(日) 15:05:47 ID:dT+IFoWD
>>353
ありがとうございます(^-^)
355名無しさん@ピンキー:2010/08/15(日) 18:15:44 ID:B5BkAj7G
>>350
GJ!
すごく面白かったです。全体的にもう!
犯人が捕まってめでたしかと思いきや、そこでもう一段辱めが来るところが最高でした!
涙目で胸と股間を隠す美女と美少女最高!
356名無しさん@ピンキー:2010/08/15(日) 23:05:16 ID:f+Srm5Yy
>>350
あんた何者だ……
個人ページとかないの?
357名無しさん@ピンキー:2010/08/15(日) 23:48:17 ID:XKafEJRq
つーか乗客の誰か、上着を貸してやれよ……w
358 ◆SRfo9RzyrI :2010/08/16(月) 00:41:32 ID:pud3LRLz
コメントいただきありがとうございます。あのような長文をお読みいただけてとても嬉しく思います。
今回の俺の作品よりも、上で紹介した「あそびにいくヨ!」第3話Bパートは見た方がいいですよ
(こういう露出が俺は好きなんだ)

>>355
お褒めに与り光栄にございます。
最後のもう一山についてですが、実は最初は犯人が捕まった段階でエンドにする予定だったけれど、
それだとエロさが足りないと思ったので、急遽付け足した物なのです。
そのため、シナリオのクライマックスとエロのクライマックスとが一致していないからどう思われるかが心配でしたので、
そこを評価していただけたのは安心しました。
シナリオ(設定とか萌えとか)をエロを両立させるのは課題ですね……。
>>356
明日から会社で憂鬱なサラリーマンです。個人ページを持つほどの気概はないです。
>>357
乗客はきっと、呆気にとられてそんな発想にならなかったんじゃないかな……(言い訳)
359名無しさん@ピンキー:2010/08/16(月) 05:50:07 ID:PQVKEiFu
>>358
ハプニングで露出したまま行動せざるを得ないという状況で
今の自分の状態を再確認して羞恥しているというのが好きなんですね
ああ確かに素晴らしいシチュエーションだ

全裸以外でももちろん好きだ
下半身丸出しなのをシャツを引っ張って隠している状況や
「どうしよう。わたしパンツ穿いてなかった(はいてないのに)。はずかしい・・・」
というただのノーパンくらいでも好きだ
360 ◆SRfo9RzyrI :2010/08/16(月) 18:11:01 ID:pud3LRLz
あー、こういうのって「ハプニング露出」っていうんだね
だから自発にも強制にもカテゴライズされないのか
(別の人からは「どうしてこうなった型露出」とか言われたり)

露出せざるをえない状況に直面した女の子がどう考えてどう振る舞うのか、 
その葛藤と恥じらいが好きです
361名無しさん@ピンキー:2010/08/17(火) 00:07:23 ID:UKbLKbVv
光景がありありと想像できる。すごくエロい!
バスの中で四つん這い→吊り革の流れがとくに良かったです
362名無しさん@ピンキー:2010/08/18(水) 00:27:37 ID:FLd7PdZZ
エロシチュは腐るほど思い付くけど、それを一つの作品に仕上げるのが露出ssの難しいところ
最近ようやく、「エロシチュを生かして作品を仕上げる」ことには慣れてきた気がするから、今度はエロと萌えを両立させたい
萌えて尚且つエロい女の子の話を書けるようになりたい
363 ◆zOOxF/vvz6 :2010/08/18(水) 00:35:54 ID:BF/VT058
流れ切って申し訳ないです。
一つ書けましたので、投下させていただきます。
またまたハプニング系でございます。
本業?のこっそりも書きたいんですが、今はハプニング系が面白いんで、今しばらく、お付き合いください(^^;)
では、いきます。
364巫女1/8:2010/08/18(水) 00:38:32 ID:BF/VT058
街の喧騒から離れた早朝の山の中、そこにある神社の舞台で、私は一人、舞を舞う…
この神社は、この町で一番高い山の頂上にあり、江戸より遥か昔から続く、由緒正しき神社で、祭られているのはアメノウズメ様。
ウズメ様は、日本神話において、天岩戸にお隠れになったアマテラス様の気を引く為、踊りを踊った事から、芸の神と言われてる女神様。
稲の収穫前のこの時期、台風が来て稲が倒れては困るので、アマテラス様がお隠れにならない…つまり、天気が悪くならないよう、アメノウズメ様の故事に倣い、巫女が舞う神事が行われる。
その舞は三部構成で、最初は、アマテラス様がお隠れになった憂いの一の舞、次がお隠れになったアマテラス様の気を引く、かなり動きのある滑稽な二の舞、そして最後は、アマテラス様がお出でになった喜びを表した優雅な三の舞。
最大の見せ場は、二の舞と三の舞との転換部分で、舞台中央で行う、前方抱え込み宙返り…つまり、その場前宙を行う。
私…山崎 小夜子は、学生時代に体操競技をしていて、全国大会に出た事もある。
その腕を買われ、舞を舞う巫女…舞姫と言う大役を仰せ遣ってる。
今年で三度目の舞姫で、舞は頭に入っている。
でも、その神事の当日が近付くと、舞わずにはいられない…絶対に、失敗は許されないから…
365巫女2/8:2010/08/18(水) 00:39:17 ID:BF/VT058
「小夜子ちゃん、精が出るわね」
「あ、美嬉絵さん、おはようございます」
今、話し掛けてきたのは、この神社の神主様の娘の美嬉絵さん。
どんな時でも笑顔を絶やさず、見ているだけで、こちらもほんわかしてくるような方…性格も面倒見もよく、私をよく気遣ってくださる。
「あまり、根を詰めちゃダメよ。当日に疲れが出ちゃったら、あなたが困るでしょ」
「大丈夫です…それに、動いてないと落ち着かなくて…」
「ふふ…小夜子ちゃんらしいわね。でも、そろそろ6時になるわよ」
「もうそんな…じゃあ、一旦家に帰って出直してきます!」
「はい。じゃあ後程。」

家に帰り、シャワーや朝食を済ませると、神社に戻る。
私は舞姫以前に、この神社で働いている。
境内の清掃やおみくじ、御守りの売り子などをしている。
そして夕方、勤務時間が終わると、また舞の練習へ戻る。
そんな毎日を積み重ね、無事、神事の当日を迎えた。
366巫女3/8:2010/08/18(水) 00:40:23 ID:BF/VT058
ここは神社内の一室。
正装した美嬉絵さんと向かい合って座る…私の目の前には、澄んだ水を湛えた桶と手拭い。
私達は一礼し、私は巫女装束を脱ぎ、全裸で立ち上がる。
美嬉絵さんは桶に手拭いを浸して絞ると、肩から私の体を拭いていく。
「冷た…」
「ごめんなさいね…少し我慢しててね」
桶の中の水は、早朝、神社裏の泉から汲んできて、神主様が祈祷を捧げた水…これで、舞姫となる私の体を浄める。
病気でもない限り、他人に体を拭かれる事はないので、凄く恥ずかしい…
しかも、自分の力加減ではなく、他人のそれだから、何だか全身がむずむずしてくる。
手拭いは肩から離れ、背中、そして乳房へ…手拭いが先端を掠める…思わずふっと息が出る。
美嬉絵さんの手が一瞬止まり、また動き始める…私の息遣いが変わるたびに美嬉絵さんは気にしてくれてるみたいだけど、気にされるたびに、恥ずかしさが増していく…
手拭いが、私の下腹部へ…女陰は、特に浄めねばならない…らしい。
私はそっと肩幅に脚を開く…手拭いがそこへ滑り込んでくる。
美嬉絵さんの綺麗な指に少し力が入れられ、私の女陰に、手拭いを押し付けるように二度、三度と往復する。
「ふんっ…」
「ごめん…痛かった?」
「い、いえ…だ、大丈夫ですから続けて下さい…」
は…恥ずかしい…
お願いだから、私には気にしないでくださいよ…
…こういう、恥ずかしくて消えてしまいたい時に、声はかけないでください…
足先まで浄められると、美嬉絵さんは元の位置に、私はその場に座り、もう一度一礼…これで浄めは終わり。
367巫女4/8:2010/08/18(水) 00:41:14 ID:BF/VT058
浄めが終わると、檜の箱に入った、巫女装束が持って来られる…もちろん、これも祈祷済み。
今度は、美嬉絵さんに着せてもらう。
まず白衣を着させられ、美嬉絵さんに腰紐を絞めてもらう。
「痛っ…」
「美嬉絵さん、まだ治らないんですか?」
「うん、まだちょっとね…でも、大丈夫だから」
一週間程前、境内の石段で落ちそうになった子供を庇った時、美嬉絵さんは手首を捻挫していた。それが、帯を絞める時に痛むみたい…
白衣が終わると、その次は緋袴。
最後に、髪をとかして結っていただき、ちょっとした装飾品を付けて完成。
「毎年見てるけど、小夜子ちゃんが着ると、やっぱり神々しいわね」
「…私は、美嬉絵さんの方が似合うと思います…穏やかな笑顔で見守られてるような…」
「そうかな…私は小夜子ちゃんみたいな、凛々しい感じの方が、説得力あると思うけど」
「そ、そうですかね…」
「私みたいなほにゃ〜とした顔じゃダメだよ…さ、行きましょ」
私達は部屋を出て、舞台へ向かった。
舞台袖から覗くと、舞台には神楽の奏者の方々、そして、結構な数の見物人が、今か今かと待ち構えてる…ほとんどお年寄りだが、ちらほら、家族連れも見える。
「小夜子さん、大丈夫かい?」
私に気遣ってか、神主様がお声をかけてくださる。
「はい、大丈夫です。任せてください」
神主様はにっこりして頷くと、舞台に上がって行かれた…始まりの時が来たみたい…
368巫女5/8:2010/08/18(水) 00:42:02 ID:BF/VT058
舞の前に、神主様が舞台上で空に向かい、アマテラス様へのお言葉を述べられる…今から舞をお見せしますので、アマテラス様もお楽しみください。そして、我々の為に、お隠れになりませんよう、お願いいたします…というような内容。
それが済むと、神主様と入れ替わりで、私が舞台に上がる。
拍手が鳴り響く境内も、神楽の演奏が始まると、水を打ったかのように静まり返る。
まず一の舞…体全体で、アマテラス様がお隠れになった憂いを表現して舞う。
見物のお年寄り達も、神妙な面持ちで見守ってる。
一の舞が終わり、二の舞へ。
もし、私に恋心を抱く男性が見たら、百年の恋も冷めてしまう程激しく、そして滑稽に舞い踊る。
見物の方々に、天に届くほど大声で笑っていただくという意味合いがある。
事実、私が滑稽な表情や動作をすると、凄い大きな笑い声が響く。
そんな舞を舞っていると、体に違和感を覚えた…帯が緩くなってる気がする…
緋袴の帯は、胸の真下で結ぶのだが、今、明らかにお腹の上にある…美嬉絵さん、怪我のせいで強く結べてなかったんだ…
このまま脱げちゃったらどうしよう…下着はもちろん、二の舞で動きにくいから、裾除けすら付けてないのに…
でも、舞を中断するわけにはいかない…あと少しで二の舞は終わる…それまで保ってくれれば、三の舞は乗り切れる…はず。
しかし、私の気持ちとは裏腹に、激しく舞えば舞うほど、緋袴が少しずつ落ちていく…裾も、完全に引きずり出した。
そして、二の舞最後の見せ場、その場前宙返りへ。
私は緋袴の帯が解けないよう祈りながら、勢いよく飛び上がった。
369巫女6/8:2010/08/18(水) 00:49:20 ID:BF/VT058
前宙返りを決めると、いつもの拍手喝采が…起きなかった…
着地を決めて、前を見据えた私の目に飛び込んできたのは、呆気に取られてる見物の方々と、見物席の前に降ってきた緋色の布…
まさかと思い、下半身に目をやると、膝丈の白衣と脚に足袋…緋袴が…飛んでいった!?
しかも、白衣の腰紐も、緩く解けかかってる…紐が落ちて白衣の前が開いたら、私の裸が晒されてしまう…どうしよう…でも…この舞は止められない…
私は意を決し、三の舞を舞い始める…驚いていたと思う神楽の奏者も、演奏を再開する。
三の舞は全然激しくはないけど、それでも少しずつ腰紐が緩くなっていく…
もし解けちゃったら、街の人達に、どんな顔して接すればいいの?街の人達は、どんな顔して接してくるの?
街の人達の好奇と軽蔑の眼差しが思い浮かぶ…そんなの嫌だ!お願い!解けないで!
…そんな私の願いも虚しく、程なくしてその時が訪れた。
腰の辺りにあった、緩く絞め付ける感触がなくなり、私の汗ばんだ体に心地よい風の感触…解けた…
今私は、ここにいる人達全員に、裸を晒してしまった…まだ誰にも…父にさえ見せた事のない裸…乳房もお腹も…アソコも…
お年寄りとは言え、お爺さんも男…家族連れの若いお父さんだっている…そんな彼らの好奇な視線に晒される…お願い…見ないで…
私は唇を噛みながらも、舞は止めなかった。
本当は、泣き出して取り乱して…死んでしまいたいくらい恥ずかしい…でも、この祭事…豊作の祈願に来ている方々の為にも、私は自分を押し殺して舞い続けた。
370巫女7/8:2010/08/18(水) 00:50:18 ID:BF/VT058
私が舞っていると、日の光がさらに強まってきたようで、舞台の前にある大檜の木から、木漏れ日が一すじ、二すじと、舞台に差し込んできた…まるで神話のように、アマテラス様が、私に…ウズメ様に手を差し伸べてくださってるかのように…
その光景を最前列で見ていたお爺さんが、うわごとのように何か呟く…次の瞬間、はっきりと聞き取れる大きな声で叫んだ。
「ウズメ様だ!ウズメ様が、この巫女さんに降りてこられた!」
……え?
お爺さんの言葉を聞き、見物の方々が口々に「ウズメ様が!?」「何とこれは!」とどよめき出す。
そして、みんなが舞台の方に正座で座り、手を合わせ始めた…先程までの好奇な視線はどこへやら、涙を流す方まで…
私はそれを見て、恥ずかしさより、この舞を、見事に舞い切ってみせようという気持ちが強くなった。
私は、羽織っているも同然の形の白衣を脱ぎ去り、舞台袖へと放り投げた。
今私が身に付けているものは、髪を結ってる白い帯状の紐と頭に付けた装飾品、それと足袋だけ…その姿を見た見物の方々は、より一層、強く手を合わせた。
裸のまま舞い終わった私は、皆さんに一礼すると、出て来た時と同じように、ゆっくりと舞台袖に歩いていった…舞台に贈られる歓声や賛辞の声は、しばらく鳴り止まなかった。
舞台袖には、私に白衣をかけてくれる神主様の奥様と、泣きじゃくって平謝りの美嬉絵さんがいた。
371巫女8/8:2010/08/18(水) 00:50:59 ID:BF/VT058
「んふ…おいしい♪」
ここは駅前の喫茶店。よく美嬉絵さんとお茶をしに来る。
私の目の前には、特大パフェ…一度、食べてみたかったんだ…
「小夜子ちゃん…本当にこれだけで良いの?」
申し訳なさそうに美嬉絵さんが聞く。
この特大パフェは、美嬉絵さんの奢り…あの時の舞台袖で何でも言う事聞きます!って言われたから。
「本当に良いですよ。過程はどうあれ、神事は大成功で参拝する方も増えましたし…パフェもおいしいです」
「本当に小夜子ちゃんは甘いもの好きね…何で太らないんだろ…」
美嬉絵さんがそう言ってため息をついた時、喫茶店の中へ入ってくる人達が…農家のお爺さん達だ…
「おお、ウズメちゃん!ここにおったか!」
「天気予報で、明日から雨だと言っとる…ウズメちゃんの力で、何とかならんかの!?」
あの神事以来、町の方達が私をウズメちゃんと呼び、事あるごとに、天気を良くしてくれと訴えてくるようになった…
「だから、私はウズメ様じゃないから、私の力じゃなんとも…」
「それなら、また裸でパーっと踊れば…」
「裸では舞いません!」
「私も、近所の奥さんらと山菜取りに行くんだけど…何とかならない?」
え!?こんなおばさんも!?
「ウズメさん!今度の日曜に、お父さんが遊園地連れてってくれるんだ!雨が降らないように裸踊りしてよ!」
こ…こんな子供まで!?て、裸踊りって言うな!
「だーかーら!私の力じゃどうしようもないんですって!…ああ、もう!」

ウズメ様、アマテラス様、あの時の私は、間違ってたのでしょうか…
372 ◆zOOxF/vvz6 :2010/08/18(水) 00:52:35 ID:BF/VT058
以上です。
お気に召していただけたら幸いです。
あと、感想いただけると嬉しいです(^-^)

ありがとうございましたm(_ _)m
373名無しさん@ピンキー:2010/08/18(水) 07:36:00 ID:z+54UkDM
>>372
お疲れ様でした。エロ目的ではない、偶発的な裸踊りwというのは逆にいいですね。ありがとうございました
374名無しさん@ピンキー:2010/08/18(水) 12:49:33 ID:c6f7hFFH
GJ
ハプニングものはいいなあ

ハプニング系女子校生ものが読みたーい
375 ◆zOOxF/vvz6 :2010/08/18(水) 18:41:53 ID:BF/VT058
読んでいただきありがとうございますm(_ _)m

>>363にも書いたんですが、ハプニング系は書いてて面白いですね。
「どこで、どうやって脱がしてくれよう?」と考えるのが楽しいですw
376名無しさん@ピンキー:2010/08/18(水) 19:39:06 ID:gZLh28SU
生徒会長が全校生徒の前で
部活少女が試合中に(何部?
女教師が授業中に
女子アナが生中継中に
377名無しさん@ピンキー:2010/08/18(水) 19:44:31 ID:gZLh28SU
スポーツ選手が勝利者インタビュー中に
モデルがショーの最中で
有望若手女優が撮影中に
有名進学校でトップを張る女生徒が試験中に
378名無しさん@ピンキー:2010/08/18(水) 20:04:21 ID:gZLh28SU
就活学生が面接中に
良家のお嬢様が公衆面前で
やり手女性社長が株主総会で

・・・なんだか妄想力が弱い

女優が記者会見中に脱げていく
女生徒が合格発表のテレビ中継中に胴上げされながら脱げていく
女教師が職員会議、授業参観中に脱げていく

胴上げ中に脱げたら派手にパンツがスポポーンと飛んでいく感じか
あれやってるときは触り放題なんだろうか

脱げてばかりだし
むしろハプニングでとんでもないものを身につけてしまう
379名無しさん@ピンキー:2010/08/18(水) 20:17:50 ID:vYIk9Pn5
水泳を教えていた女性教師が着替え中に大地震に遭遇。
慌てて建物から逃げ出すが、調理室が近くにあったせいで、建物は全焼。
380名無しさん@ピンキー:2010/08/18(水) 20:54:41 ID:z+54UkDM
昔の月刊少年誌のエロ系マンガには露出ネタ満載だよな
確かにくだらねーんだけどそれがまたイイと言うか…www
381名無しさん@ピンキー:2010/08/18(水) 22:09:47 ID:BF/VT058
Oh!透明人間(だったかな?)も露出多かったですよね。
あれ?少年誌だったっけ?w
382 ◆SRfo9RzyrI :2010/08/19(木) 00:27:40 ID:rqVP0Gbm
お世話になっております。
拙いながら職人をさせていただいている者ですが、少しご相談させていただきたく。


「言葉責め」をうまく絡めるにはどうしたらいいんだろ?


>>350でも話題に出した「あそびにいくヨ!」の6話で、ヒロイン2人が主人公の男に「こないだだって裸で鉄砲振り回して……」って言われていたのに激しく悶えたんだよ。ヒロイン2人とも、期待通りに顔を赤らめてくれるし。

◆zOOxF/vvz6氏の今回のシーンでは、ラストで「ウズメちゃんと呼ばれるようになった」ってところが一番好きだ。
あと、前スレの◆.NgM1.BFc6氏の作品で、
汚れたTシャツを乾かさないといけなくてやむなく下着姿にさせられた大学院生の女の子が、教授と先輩に「仕方ない、下着姿で過ごすのを許可する」と言われてしまい、
内心恥ずかしくて怒っているのに、「ありがとうございます」と言わなくちゃいけなくなっていたのとかも好き。


露出した女の子の羞恥心を増幅させる添加剤として、「言葉責め」は有効な調味料だと思うのですが、
いかんせん作品に盛り込みにくい。
誰か、「この作品にこんな言葉責めがあってエロかったよー」程度でいいから、教えてくれるとありがたく存じます。
どうすればもっとエロい作品が書けるようになるのか教えて、エロい人!
383名無しさん@ピンキー:2010/08/19(木) 01:00:53 ID:ic8oxQni
「誰にも見つからなかった?」とか「大丈夫、オレしか見てなかったから…」とか、親切心が逆に仇?になってますます恥ずかしい子になるとか?

…やっぱ難しいね。すいません、勉強不足でした
384名無しさん@ピンキー:2010/08/19(木) 01:10:54 ID:rqVP0Gbm
>>383
おっ、いいですねえ
そういうのも大好きです
385名無しさん@ピンキー:2010/08/19(木) 01:45:03 ID:ic8oxQni
後は…全裸の男女が一緒に野外で行動しないといけなくなる
で、男の方は隣に裸の女がいるんで当然股間が反応。それを見た女が男をののしる…とかかなぁ?


……やっぱ難しいですね。ごめんなさい!また勉強し直してきます
386名無しさん@ピンキー:2010/08/19(木) 02:59:07 ID:rqVP0Gbm
シチュエーションあってこそエロ、
シチュエーション無き裸は単なる人体。
そう思わんかね?
387名無しさん@ピンキー:2010/08/19(木) 02:59:46 ID:rqVP0Gbm
ごめんなさい誤爆しました
388名無しさん@ピンキー:2010/08/19(木) 09:02:36 ID:FoSu0IUA
>>386>>387
露出好きらしい良い言葉だと思ったのに…
389名無しさん@ピンキー:2010/08/19(木) 09:34:26 ID:9qtiuPG7
>>382
好きな男から「可愛かったよ」とか「綺麗だった」とか言われるなんて俺の好みかも。
いやらしいとか言って怒るわけに行かなくなるし、
なんか嬉しいかも、というどきどきが羞恥心と混ざって無茶苦茶になる、みたいな。
390名無しさん@ピンキー:2010/08/19(木) 10:06:46 ID:gNACTZvc
>>382
昔読んだ体験談物で痴女っぽいお姉さんが子供相手に露出するんだけど
自分から見せておきながらわざと聞いてみる
「何が見える?」って
見せられた方が恥ずかしがって答えられないでいると
「どうなってる?」とかどんどん煽って言わせていく
最後は指入れさせたりして感想言わせたり、言わないともう止めちゃうよとか

自分から誘導する言葉責めはありだと思う
391名無しさん@ピンキー:2010/08/19(木) 16:39:14 ID:9Bv8Ch+/
主導権はこっちが握っているとする
わざと露出させて今どこにどんな格好でいて
どんな気持ちなのか、恥ずかしくないのかを自慰させながら言わせたい
392名無しさん@ピンキー:2010/08/19(木) 20:48:32 ID:rqVP0Gbm
>>383
いかに善意の言葉であろうと、女の子が裸だったということを物語る発言となっているってのがポイントですね。
>>385
うむ、ちんこが口以上にものを言っているわけですね。
>>388
誤爆じゃないとも言えるけど、一応自分で振った話題が継続している間だったので……。
>>389
あー、そういうのいいなあ!その「無茶苦茶になる」ってのがたまらん!
>>390
痴女系かあ……ごめん、専門外だ……。
でも、自分を追い込みたいMな女の子が言葉責めを誘起するのはいいかもしれないね。
>>391
いかにもエロマンガちっくですね。よかよか。
シチュとしては結構よくあるけど、そのシチュに至るまでのお膳立てがいまいち思い浮かばないんだよなあ。

コメントありがとうございます。持ち帰り検討させていただきます。
393名無しさん@ピンキー:2010/08/20(金) 01:29:55 ID:iC4/n15k
>>382
> どうすればもっとエロい作品が書けるようになるのか教えて、エロい人!

ヒント:オナニー
394名無しさん@ピンキー:2010/08/20(金) 14:58:48 ID:1ffkZ1IP
佑子とか露出少女遊戯みたいな王道だけどエロいのお願いします
395名無しさん@ピンキー:2010/08/20(金) 15:56:28 ID:W9+RNixn
酔っ払った女の子がいきなり脱ぎ出して、本人じゃなくて逆に周りの連中が恥ずかしくなる、というのは
396名無しさん@ピンキー:2010/08/20(金) 21:02:00 ID:hhVrmbwX
サマーセーターを着てたらほつれ部分が電車のドアに挟まれてストリップとか
浴衣の下は律儀に全裸(浴衣自体が下着だから)の娘が花火大会会場で人ごみに揉まれて帯が解けて(その娘は浴衣初体験で一人で着付け不可)
あまりの暑さに耐え兼ねて着ぐるみの下は全裸の娘が子供のイタズラでチャックを下ろされ…
因みに向こうのスレとかで使おうとか考えてたネタです
浦安鉄筋家族の花丸木くんのネタを美女に変換すれば…
あそこまでおバカだとヒロインに萌えられるかが問題だけど
397名無しさん@ピンキー:2010/08/20(金) 22:02:59 ID:IvXhxxLd
>着ぐるみの下は全裸の娘
熱中症で倒れて着ぐるみを脱がされ、担架に乗せられて遊園地の中を運ばれていく。
398名無しさん@ピンキー:2010/08/21(土) 00:37:04 ID:rawsicpY
美少女が「あーっ!裸らむー!」とか「〇〇くんの変態マンイーター!」とか言うのか
確かに萌えられるかどうか微妙だなwww
399名無しさん@ピンキー:2010/08/21(土) 10:37:17 ID:RSirpXCS
露出大好きな女の子が、ハプニングでみんなの前で露出しちゃった女の子に、
「どうせもう見られちゃってるじゃない?」と言ってさらなる露出に誘うシチュは
400名無しさん@ピンキー:2010/08/21(土) 12:14:20 ID:sNgzFUOB
>>395
数年前の実話

職場の仲間と飲みの席での話し。
栗〇〇という騒がしい女の子がいた。
元気でショートカット。20代前半で気持ちむっちり体型。
美形の部類に入るのだろうが普段から騒々しいため
女の子としての魅力に欠けるようなと言えば伝わるだろうか。

皆が酔い始めると下ネタで盛り上がり、彼女はクリトリスと呼ばれだした。
下ネタOKな女の子だったのでノリノリで受け答えしていた。
今思うと普段より妙にテンションが高かった様に思う。
401名無しさん@ピンキー:2010/08/21(土) 12:15:24 ID:sNgzFUOB
気がつくと彼女の姿が無い。トイレに行ったにしては戻って来るのが遅い。
酔い潰れてトイレで寝てるんじゃないか?と心配する者もいたくらいだ。
しばらくして席に戻ってきた彼女は泥酔してふらふら。

「おいクリトリス、どこ行ってたんだよ?」
「大丈夫か?」

みんなが心配して声をかけていた時、おもむろに履いていたスカートを捲りあげる。
!?一瞬目を疑った。パンツを履いていない生の下半身を居酒屋の一席で丸出しにしやがったのだ。

毛は意外と薄くむっちりとした腰周りとふとももは
騒々しい彼女からは想像出来ないほど女らしく綺麗だったのを覚えている。

そしてがに股気味に脚を開いて両手で割れ目の上の方を広げ叫んだ。
「クリトリス〜〜〜〜」

叫びながら皮を剥いたんだろう。にゅ〜っという感じで人差し指の先程の大きめのアレが顔を出す。
照明のせいかもしれないが真っ赤に充血してつやつやと光ってた。
402名無しさん@ピンキー:2010/08/21(土) 12:16:30 ID:sNgzFUOB
居酒屋全体がシーンとなったあの感じ…
一番近い場所にいたので腰を突き出して近づけられ至近距離で見せられた。
その時も「クリトリスー!」と何度か叫びながら。

酔ってるせいなのか、力の加減が出来ないのか引っ張りすぎなんだろう
根本まで完全に剥けきっていてピンと上を向いている。
ぴくぴくと動く様子まで見てしまった。

時間にしたら1分も無かっただろう
あまりの出来事にみんな固まってしまって声も出ない。
当の本人はそのまま倒れて床で寝てしまった…

飲みの席が気まずくなったのは言うまでもない。
後日この事件について語る人間はいないが記憶には残っているだろう。

何となく疎遠になった彼女は数ヶ月後に会社を辞めた。

不思議とそのときは興奮しなかったが時々思い出してはオカズにしてる。
403名無しさん@ピンキー:2010/08/21(土) 12:27:50 ID:RSirpXCS
>>402
IDにeが抜けてる
404名無しさん@ピンキー:2010/08/21(土) 13:14:38 ID:sNgzFUOB
IDにe?

事実はSSより奇なりで本当の話しです。
体験談風に書いてみましたが読み難いですね
405名無しさん@ピンキー:2010/08/21(土) 14:08:58 ID:RSirpXCS
>>404
SNEG(それ何てエロゲ?)って言いたかった
せっかくここに書き込みするなら、ちょっと工夫してssの体裁整えたらよかったのに
痴女系ss好きにはたまらない内容だ(と思う)よ、それ
406名無しさん@ピンキー:2010/08/21(土) 17:52:13 ID:sNgzFUOB
>ssの体裁

俺の文章力じゃあね…
一つの元ネタとして職人さんにお願いしたい。
ちなみに当時はクリがでかくて動いててキモい思い出だけだったが
年齢を経てから美味しい記憶に変わった
407前書き ◆SRfo9RzyrI :2010/08/22(日) 23:53:43 ID:amLOKHY/
「彼女が中学時代に車に当てられて、レントゲンとるためにその当てた人に脱がされた」って前スレで言っていた人、まだいるのかな?
ひとまずやってみたのですが、レントゲン以外のこともしている(話の展開上むしろそっちがメイン)のでお気に召すかが不安です。
ひとまず、ご査収くださいまし。
408伊富貴佳苗・交通事故1/14:2010/08/22(日) 23:55:14 ID:amLOKHY/
交通事故なんて遭うもんじゃない。
痛いし、裸にされるし、その様子をずっと見られるし、――もういやだ……。



正午を回った頃に私は歯医者から家に帰ろうとしていた。
お腹が空いていたので、早く家に帰りたいなーなどと考えながら、ぼーっとしながらのろのろと自転車をこいでいたら、

……やってしまった。信号のない交差点で、私は車にはねられた。

私が車とぶつかったのは信号もないような小さな道だったので、車のスピードはあまり出ていなかったのが幸いだった。
原因は、両方の不注意。私も横からの侵入車を全く見ていなかった。
私は自転車ごと横から突き飛ばされ、身体が自転車から投げ出され、左半身から地面に落下した。
左肩と、左側の腰を強く打ち付けた。

「すみません!大丈夫ですか!?」
中から、スーツの中年の男性が出てきた。サラリーマンだった。
「え、あ、あっ、ご、ごめんなさい。私、よく見てなくて」
自分にも落ち度があるので、私はつい謝ってしまう。
「身体は大丈夫ですか!?痛くないですか!?」
「え、あっ、……」
言われてみると、地面に打ち付けられた肩がじわじわと痛む気がする。
「救急車、呼びますね!」
「あ、え、でもこの辺田舎なんで、救急車呼んでも30分以上かかっちゃいますよ」
「なら、この近くに病院はありますか?そちらまでお連れします!」
「えーっと、じゃあ、すぐ近くに仁坂(にさか)外科ってありますから、多分そこでいいと思います」
「そうですね、ひとまず応急処置の意味でも、外科がいいでしょうね。わかりました」

私は、スーツの男性の車に乗り込んだ。衝撃でひしゃげた自転車も後部座席に乗せてもらった。
彼は車を運転させながら、私を轢いたので病院に連れて行くということを会社に連絡していた。

車の中で、この男性から一通りのことを教えてもらった。
男性が伊井田(いいだ)さんという名前であること、営業の仕事で隣の県からやってきたということ、警察に事故届けを出した後は示談の方向で話を進めたいこと、などを話してもらった。
私は、ずっと相槌を打っているだけだった。地面に打ち付けた肩と腰がずきずきと痛み始めた。
伊井田さんは、私を心配しているからか、ずっと喋りかけてきた。
「ほんとにすみませんでした。……あなたの名前も教えてもらえますか?」
「あ、私は伊富貴佳苗(いぶき かなえ)です……」
「伊富貴佳苗ちゃんかあ。佳苗ちゃんは、中学生ですか?」
「えっ、はい、中学2年生です」
「今日は、部活帰りか何か?」
「い、いえ、今朝は歯医者さんに行ってました」
「ああ、今日立て続けにまた病院に行くことになっちゃったんですね……申し訳ありません。あ、着きました」
409伊富貴佳苗・交通事故2/14:2010/08/22(日) 23:56:31 ID:amLOKHY/
目的の外科に到着したけれど、ドアには診察時間外を示すプレートが掛かっていた。
しかし鍵は掛かっていなかったので、私は伊井田さんに連れられて中に入った。
受付には、ここの院長の仁坂先生がいた。
「すみません、さっき車にはねられたので、診察してもらいたいんですけど……」
私が状況を説明した。
「……まあ、とりあえず診察室にどうぞ」

打ち付けた肩と腰は、どんどん痛みを増してきた。耐えることはできるが、急に動かすと激痛が走る。
「……まあとりあえずレントゲン撮りましょう」
そう言うと、お医者さんは私を奥のレントゲン室に案内してくれた。

「じゃあ、検査室の中で、パンツ一枚になってください」
「あ、え、あっ、……」
そう言えば、レントゲン撮影と言えば服を脱ぐんだ。
うわあ、恥ずかしいよ……そりゃ今も打ったところが痛くて、そんなこと言ってる場合じゃないことはわかるんだけど……。
私のその日の服装はTシャツとジーンズ。……あれっ、Tシャツくらいなら着ていてもレントゲン撮れるんじゃないのかな?
「あの……下着は外しますけど、その上からシャツ着てもいいでしょうか?」
「シャツに付いているプリントが写り込むから駄目です、さっさと脱いでください」
「……はい」
渋々ながら、私はTシャツの裾に手をかけた。

……痛い!
左腕は全然動かせないくらいに痛みが激しくなってきた。
まずは左手だけを裾にかけて、脱ごうと捲り上げてみる。やっぱり片手だけで服を脱ぐのは難しく、胸から上には全然進まない。どう頑張っても、首から抜けない。
右手を首筋にかけて脱ごうとしても、引っ張った服が左の鎖骨や腋周辺を刺激して、痛くてとても脱げない。
片手で服を脱ごうとする間抜けな状態の私を、検査室の外からお医者さんは眺めているんだろうか……。脱ぐことよりもなんかそっちの方が恥ずかしい気がする……。
脱げかけのTシャツの裾からおへそだけが出た状態でもぞもぞしていると、お医者さんが中に入ってきた。

「……何やってるんですか」
「あっ、す、すみません……鎖骨が痛くて脱げないんです……」
「はぁ……」
仁坂先生は面倒そうに溜息をついた後、検査室の側で待ってくれていた伊井田さんに声をかけた。
「……お父さん、お子さんの服を脱がせてやってください」
え?お父さんって?
410伊富貴佳苗・交通事故3/14:2010/08/22(日) 23:57:35 ID:amLOKHY/
「伊富貴さん、一旦検査室から出てください」
検査室の中は狭く、二人が入るスペースはない。外の待合室のようなところで、お医者さんは伊井田さんに私の服を脱がせるように言った。お医者さんは、伊井田さんを私のお父さんだと勘違いしているようだ。
……って、えええっ!?お医者さんの前で裸になるだけでも恥ずかしいのに、私を轢いた伊井田さんに服脱がされるの!?
お医者さんはそう言うと、検査室の奥に引っ込んで行った。

ええっ、ちょ、ちょっと……脱がされるなんて、やだよ……
しかも、上半身裸でしょ?うわあ……
「佳苗ちゃん……ごめんなさい。失礼します」
そう言って、伊井田さんは私のTシャツの裾に両脇から手をかけ、捲り上げていった。
うああ、痴漢ー、脱がすなぁ……
やぁ、お腹見られた……////うわあブラ見られたあ……指が胸に当たったあ……!!
私の着ていたTシャツが、慎重に首から抜き取られた。
上半身下着だけの姿を、私を轢いた人に晒してしまった。服を脱ぐと、強く打ち付けた肩周辺が赤くなっているのがわかった。
でも、これで終わりじゃないんだ……ブラもとらなきゃ……
一応片手でブラを外そうと試してみたけれど、だんだん右腕を動かすだけで左肩に痛みが響くようになって、両腕とも思うように動かせなくなっていた。
……ブラも、伊井田さんに脱がせてもらうしかない。
でも、男の人におっぱい丸出しにされるなんて、すごく心細いよ……
伊井田さんは躊躇っている。さすがにブラの上からレントゲンを撮れないことは知っているみたいだ。
伊井田さんも、いくらなんでも、親子でもない私を裸にするのはやっぱり抵抗があるみたいだ。
……このままじゃ、診察を受けられない。左肩も腰も、どんどん痛みだしてきた。
「まだですかぁ?」
検査室の奥から、やや怒気を含んだ仁坂先生の声が聞こえた。

伊井田さんが私のブラのホックに手をかけた。ブラのホックはあっさりと外れた。
伊井田さんは私に気を遣うかのように、恭しく慎重にブラを奪い取った。
私の胸は、丸出しにされた。
伊井田さんの視線が、申し訳なさそうに私の胸に注がれた。視線が温度を持っているかのようで、視線を浴びた箇所が熱く感じられた。

は、恥ずかしい……。
お願いです、見ないでください……。
411伊富貴佳苗・交通事故4/14:2010/08/22(日) 23:58:33 ID:amLOKHY/
でも、これで終わりじゃない。次はジーンズも脱がないといけない。
私が自由の利く右腕で胸をかばっている間に、伊井田さんが私の前でしゃがみ込んだ。
ジーンズのベルトに伊井田さんの手がかけられた。どさくさにまぎれて、指でおへそを触られた気がする。くすぐったかった。
そして、ジーンズの前ホックが外され、ファスナーが下ろされた。……パンツ、見られた!
私のジーンズは、するすると足下に向かって下げられていった。もうパンツは丸見えだ!私の脚が、どんどん露出させられていく……!
脱がされたジーンズは私の足首に到達した。私は足を上げて、ジーンズを引き抜いてもらった。
……ああああ、パンツ一枚の素っ裸だ。ちょっと肌寒い……。
どうして、どうして私を轢いた人にまで、わざわざ裸を見られなきゃいけないんだろう……///////

「準備できましたぁ?」
検査室からに仁坂先生が顔を覗かせた。はやく、検査室に入らなきゃ。
お医者さんでもイヤだけど、これ以上、医者でもない伊井田さんに裸を見せたくない……。
左足の痛みも、徐々に増してきた。
右足に重心を置き、ぎこちない歩き方で検査室に入った。
恥ずかしいけど、何よりやっぱり痛い。はやく、診てもらわなきゃ……。


「あ、お父さん、やっぱりその下着も脱がしてやってください」

へっ……!?

「その下着、フロントに飾りが付いてますよね。その飾りが邪魔ですから、素っ裸にしてあげてください」

え……。
ええっ!!?
や、やだ、やだやだ!!
パンツ一枚でも恥ずかしいし、今もおっぱい丸出しにしている時点で泣きたいくらい恥ずかしいのに!
どうして、どうしてこんな目に遭わされなきゃいけないの……!!
こんなパンツ、穿いてくるんじゃなかった……!!
412伊富貴佳苗・交通事故5/14:2010/08/22(日) 23:59:37 ID:amLOKHY/
すっと、私の両腰に後ろから添えられる手。
伊井田さんが、私の後ろからパンツを脱がそうとしてる……!
すーっ……
パンツはあっけなく、私の足首まで下ろされた。
……お尻が空気に触れているのが、感触でわかる。
伊井田さんの顔のすぐ前に、私のお尻……。
ああ、もう……//////お尻が熱い!伊井田さんの視線で焦がされてるみたいだ!
意識しなくても、勝手にお尻の筋肉に力が入る。お尻の穴が、収縮する……。
次に、足首に引っかかっているパンツを引き抜かなきゃ……。
まずは、痛くない右足を重心にして、痛い左足を浮かせる……。
って、うわわっ!足、開いちゃう!お尻とかあれとか色々見えちゃう!
できるだけ、できるだけ内股で……
……え〜ん。
私見てないから分からないけど、伊井田さん今、どんな顔してるんだろう。
目を、逸らしてくれてるかな。まさか、じーっと見てるのかな……///////
振り返ってみたい……でも、恐い……もし伊井田さんが私のお尻を、じーっくり眺めていたとしたら………!
右足、もっと浮かせなきゃ……
……うわ〜、お尻の穴が何かヒクヒクしてる……。わわっ、あそこも開いちゃった!
こんなところを知らない人に見せるなんて、失礼だし惨めだし、恥ずかしいよお……。

左足を引き抜いた。
次は、右足。痛む左足を重心に……って、うわっ痛いよ!
左足に体重をかけられない!
「……伊井田さん、左足、痛いです……」
「え、あ、じゃあ、そこの椅子に座って、そこで脱ぎましょうか……」
「あ、はい……」
私は、後ろの下の方から聞こえる声に、顔を向けずに返事する。
後ろで伊井田さんが立ち上がる気配を感じた。
「……自分で座れますか?」
「……」
「……支えますね」
413伊富貴佳苗・交通事故6/14:2010/08/23(月) 00:00:26 ID:amLOKHY/
伊井田さんが私の右腕を持ち上げ、私の腋に自分の首を通してきた!
私の裸の胸のすぐ横に、伊井田さんの顔がある!
伊井田さんの顔が、私の胸の先っぽを一瞥した!
視線にくすぐられた私の胸の先っぽは、たちまち収縮してしまった……/////////
伊井田さんは、痛くない右側に私の身体を傾け、支えてきた。
……だから、伊井田さんの顔に、私の右胸が押し当てられてる!
ダメ、ダメだよ伊井田さん!伊井田さんの髪の毛が、固くて胸がチクチクする……。

そのまま伊井田さんは私の身体を90°回転させて、そばにあった椅子に腰掛けさせてくれた。
……ああ、黒い皮椅子の感触が裸のお尻に気持ち悪いよ……ひんやりして、皮膚に引っ付く……。
パンツが右足首に引っかかっただけの素っ裸の状態で、私は腰掛けていて、伊井田さんを見上げている。
私の丸裸の身体が、知らない男の人の正面にある。
……せめてもの抵抗。右腕で胸を隠して、精一杯内股になってみる。完全に隠せるわけじゃないけど、ヘアは隠したい……///////
伊井田さんは右足首のパンツを、あっさりと引き抜いた。
ああ、私、人前でほんとに全裸になっちゃった……。


伊井田さんに身体を支えてもらいながら、検査室に入った。
仁坂先生にも、伊井田さんに身体を預ける丸裸の私の身体を見せてしまった……。
仁坂先生に裸の背中をべたべた触られながら、胸部のレントゲン。息を吸い込んで止めるだけで痛む。
次に、腰部のレントゲン……私が見えない後ろから裸の腰を両側から掴まえられたから、とても恐かった。

「はい、撮影終わりです。現像して診断しますので、診察室まで移動してください」
仁坂先生は、無愛想に言い放った。そして、伊井田さんに向かって言った。
「お父さん、お子さんを診察室まで支えて連れてきてください」
414伊富貴佳苗・交通事故7/14:2010/08/23(月) 00:01:41 ID:amLOKHY/
「あ、あの……もう服着ていいですか?」
レントゲンを撮って引き続き裸のままだった私が、仁坂先生に尋ねた。
「はぁ……すぐに着れますか?」
仁坂先生は明らさまな苛立ちを込めた溜息を吐いて、私を睨んだ。
「い、いいえ……」
「どうせすぐ着れないんですから、そのまま診察室に来てください」

……い、い、
いやだよ〜〜〜!!
うあああ〜〜〜!!!!
やっともうすぐ、服を着せてもらえると思ったのに!!

恥ずかしかった全裸でのレントゲン撮影も終わって(……さらっと言ってるけど、ほんとに恥ずかしいんだから……)、やっと服が着れると一安心していたのに。
何で、何で、なんでまだずっと裸じゃないといけないんだよ〜……////
しかも、何度も言ってるけど、今の私は、正真正銘の全裸なんだ。
痩せっぽちで腰もほとんどくびれていないけど、胸もほんのり膨らんでいるし、ヘアだって間違いなく生えてきているというのに。
子供じゃないのに!子供でもこんなことさせられたらすごく恥ずかしいはずなのに!!
多分、私の顔は真っ赤だ。涙、我慢しなきゃ……。

引き続き伊井田さんに右肩を支えてもらいながら、私はたどたどしい足取りで歩く。
途中の廊下の全身鏡が、スーツ姿の伊井田さんに抱きかかえられている丸裸の私の身体を映していた。
……見たくなかったのに。
見たくもないのに、自分の胸も、その胸の先っぽの薄いピンクの突起も、股間の黒いヘアも何もかもが晒されているのを見てしまった。
鏡で確認した裸の自分の姿が、改めて、惨めでとても恥ずかしいと思った……。
「……あの、佳苗ちゃん。ほんとにごめんなさい」
「あ、い、いえ……」
謝ってほしいけど、謝られるのもそれはそれでとても気恥ずかしかった。
ああ、そういやトイレ行きたいなあ。
おしっこ、我慢したままだった……。


「えー、肩は骨に問題はないです。恐らく打撲で、自然に治ります。
問題は左の股関節です。軽い脱臼みたいに外れかけていますので、ここで治療します」
全裸のまま裸のお尻を丸椅子に乗せ、もう既に見られたはずの胸を右腕でかばいながら先生の話を聞いた。
「お父さん、そこのベッドに仰向けに寝かせてあげてください」
415伊富貴佳苗8/14:2010/08/23(月) 00:16:41 ID:kDlkSlZj
伊井田さんに注意深く、私の身体をベッドに横たえてもらう……。
素っ裸で2人の大人の男の前に寝かせられるのがやはり恥ずかしい。
特に、伊井田さん……。何で私を轢いた張本人が、私の裸を全く遠慮せずに眺めているんだろう。
今から足を治療してもらうみたいだけど、でもその前に……。
「すみません、トイレ、行きたいんですけど……」

仁坂先生は心底面倒そうな表情で私を睨み、溜息を吐いた。
……私だって、好きでここにいるわけじゃないのに。好きで今おしっこしたくなってるわけじゃないのに。
仁坂先生は無言で診察室の奥に入って、そして何かを手に持って戻ってきた。

先生が手に持っていたもの。名前を聞いたことがあるだけで、実物は見たことがない。それでも、それの名前と、使い方は一瞬でわかってしまった。
それの名前を頭に浮かべた瞬間に、私の目尻は引き攣り、それだけで危うく泣いてしまいそうになった。


――しびん、だった。
先生が持っていたものは、尿瓶(しびん)だった!


おしっこを溜める容量のために奥行きのある、取っ手付きのやかんのような容器。
よりによって、おしっこの入った量を確認するために容器が透明。
その「やかん」の口には、女のあそこ全体を覆うような、ピンク色の塩ビ製のあてがい口。


まさか、まさか!
今ここで、2人に見られながら、おしっこしろっての!?


「あ、ああ、……」
先生が私の右足を持ち上げて、股を開かせようと近付いてきた!
「あ、あ、あの!」
それだけは。それだけは何としても止めたかった。
おしっこくらい、一人でトイレに行ってしたかった。それくらいは待ってほしかった。
416伊富貴佳苗・交通事故9/14:2010/08/23(月) 00:18:25 ID:kDlkSlZj
「あの……トイレでしたいです……」
「嫌です。早くここでしてください」
仁坂先生ははっきりと「嫌」だと言った。
冗談じゃないよ!私だってこんなところでおしっこするなんて嫌だよ!!
でも、自由に身動きを取ることも、逃げることもできない私は、先生のされるがままになるしかない……。

私の右膝が持ち上げられて、ベッドの外側に向けて、お股が開くように倒された。
とうとう、お股が完全に開けられてしまった!
「……っく、ひっく、……」
こ、声が上擦ってきちゃった!
泣きたくない、我慢しなきゃ!!
もし一筋でも涙を流しちゃったら、多分、もう泣くことを抑えられなくなる……!

寝転んだままの姿勢で伊井田さんの方に視線を向けてみた……、
……もういやだ……私は恥ずかしさと幻滅とで頭が眩んだ。
伊井田さんは、丸出しにさせられた私のあそこをじっと見ていた!そして私が伊井田さんに目を向けた瞬間に、わざとらしく目を逸らしていた。

そして、そのとき、私は分かってしまった。
伊井田さんの股間が、こんもり膨らんでいることを。
男の人には女と違って、お股に何かが付いているらしい。そして、それは女の裸を見たりして興奮したときに、固く大きくなるらしい。
つまり、伊井田さんが、今の裸の私がされている一部始終を見て、興奮しちゃったってことを!
嫌でも、私は理解してしまった……!

見せ物じゃない、私は見せ物じゃないよぉ……
私を見て、興奮されてしまうなんて……
……泣くな、泣いちゃダメだ、自分!
お願いだから、もう少し堪えて!お医者さんにおしっこさせられるだけなんだから!
417伊富貴佳苗・交通事故10/14:2010/08/23(月) 00:19:15 ID:kDlkSlZj
仁坂先生が私のあそこの位置を確認して、尿瓶の口を遠慮なくあてがった。
「……はい、もういいですから。早くしてください」
仁坂先生が、ぶっきらぼうに言い放った。

……覚悟を決めたけど、出ないものは出ない。
人前でおしっこしちゃうなんて、そんな勇気は私にはない。
「するなら早くしてください」
しっかりと白衣を着込んだ先生の手で丸出しのあそこに尿瓶をあてがわれている、素っ裸の私……。
その状況を想像すると、どうしてもあまりにも屈辱で、歯を食いしばってしまう。
そして、私を見守っているのか、イヤラシい好奇心なのか、伊井田さんがじっとこっちを見ている。
どうせ何の役にも立たないのに、そもそも私を轢いたくせに、私を見てしっかり楽しんじゃってる。
お医者さんだけならまだいい。どうして、医者でもない、人の裸を見慣れていない一般人に、おしっこするところまでじっくり観察されないといけないんだろう。
うまく言えないけど、伊井田さんは『観客』だ。
役割を持って私を裸にさせる仁坂先生と、役割があって裸になる私。
そこまでなら、医療現場という『脚本』を、お互いがお互いの役割と理由を持って服を脱がせたり脱いだりする『演じ手』で済む。
それだけならまだ我慢できる恥ずかしさも、そこに『観客』が居るから……!
何の関係もない、自分は何も手を出さなくていいのに、『演じ手』の必死な感情も、恥ずかしい格好も、全て高みの見物で見てしまうことができる、『観客』がいるから……!
だから私は、こんなに恥ずかしいんだ!!

「出ませんか?」
先生が焦れったさを明らさまにしながら尋ねてきた。
出してしまおうという諦めと、それでも出したくないという抵抗とで私は板挟みになっていた。
そして、私のそんな、小さな(と言っても、私にとってはあまりにも大きな)悩みが先生を苛々させていることも分かっていた。
……そうは言っても、出ない。
あまりにも緊張しているせいで、いくら力を抜いても出ない。もしかしたら無意識に私が抵抗してるのかもしれないけど。

焦れったくなった先生は、私の顔を見て舌打ちした。そして、なんと、――
418伊富貴佳苗・交通事故11/14:2010/08/23(月) 00:20:08 ID:kDlkSlZj
「ひゃああっ!」
つい、上擦った大きな声が出てしまった。
先生が、私のあそこのコリッとした部分(……クリトリスっていうんだっけ?)を、手袋をはめた指ですりすりと擦ってきたのだ!

私はまだ、自分のあそこのことをあんまりよく知らない。
自分で触ったり、擦ったりしたこともない。
だから、別の人に私の敏感な所を触られるのが、とっても恐かったし、とっても恥ずかしかった。
そして、むず痒くてくすぐったいような、痺れるような気持ち良さがお股全体に広がってきた。
お医者さんにそんなところを擦られていることが、とっても恥ずかしくて、それなのにとっても気持ち良かった。
コリコリ、くりくり、すりすり、……。
先生がしつこく、私のそこだけをゆっくりと擦っていた。
不安になるくらいの気持ちよさが全身を支配した。ダメ、もう、おしっこ我慢できない……!
擦る刺激の後は、トントンと、指を置いたり離したりを繰り返していた。
もう無理だ、お股の力が抜けて、ああっ、が、我慢できない!出ちゃうよっ……

ちょろっ
ちょろろろろっ

長い間裸にされてあそこも冷えていたからか、少し熱くてびっくりした。
あそこを伝う、とても温かい液体の感触。
おしっこが零れた。
あそこを触られて、気持ちよくて、力が抜けて、……おしっこが出た。
――お漏らし、してしまった!

「えっ、あ、あああああ……」
右眼からこめかみを、一筋の涙が伝った。
我慢していたのに、目からも、零れてしまった。
2人の男に見られながらお漏らししてしまったこと、それをその生々しい感触で知らされたこと、
我慢していたのに目尻に溜まった涙は顔を伝って零れてしまったこと、
……それら全てが悔しくて、私が泣いているということをはっきりと自覚してしまったこと。
一度涙が零れ始めると、今度は左目からも、次々と涙が垂れ始めた。
天井が、滲んできた……
419伊富貴佳苗・交通事故12/14:2010/08/23(月) 00:20:59 ID:kDlkSlZj
おしっこが出始めたので、先生は私のあそこを擦る手を離して、尿瓶の口をぴったりとあそこにあてがった。
あそこへの刺激が止んだせいで、そこでまたおしっこが止まってしまった。
私は、必死に抵抗して、これ以上おしっこを漏らさないように我慢していた。

先生はまた舌打ちを一つすると、尿瓶を持っていない方の指を、私のおへそに入れた。
私のおへそに入れた指に押す力(圧力)が加えられて、押す力が加えられたまま下に向かって動かされた。
下腹をまっすぐ下って、膀胱の真上。指が押す力が、徐々に一番我慢できないところに加わる。
「……っく、ひっく、ひっく、」
私は声を殺して泣いていた。喉がしゃくり上げるのをやめてくれない。
先生の指は、おしっこを我慢するのに一番やめてほしい所を、遠慮なくぐにぐにと押した。
こんなに遠慮なく、身体の色んなところをまさぐられるなんて……。
私はしばらく、その部分をぐにぐにと押され続けた。おしっこを我慢する辛さと戦っていた。

膀胱への刺激を諦めた先生は、また一つ舌打ちして、私のヘアを軽く引っ張り始めた。
そして、すっかり油断していた(すこし開いていた)私のお尻の穴にまで、指でぐりぐりと力を加え始めた!
「いやあああああああ!!!!」
びっくりした。あまりにびっくりして、私は叫び声をあげてしまった。
そして、お尻の穴が刺激されたと同時に、

また、おしっこが流れ始めた。


じゃああああああ
じょろろろろろろ


今度のおしっこは、もう、止まってくれなかった。
尿瓶の中に溜まっていく私のおしっこの音が、診察室中に響いていた。
そして、

「うわああああああああん……」
叫んだときに大声を出した勢いで、私は大声で泣いていた。
420伊富貴佳苗・交通事故13/14:2010/08/23(月) 00:22:27 ID:kDlkSlZj
惨めだった。
悔しかった。
屈辱だった。

検査の都合で丸裸に脱がされてしまい、しかもそのままの格好で歩かされて診察されたことが。
身体をまさぐられて、それで気持ちよくなってしまい、とうとうおしっこを我慢できなくなったことが。
私がおしっこしているところを、2人の男に、特に私を轢いた伊井田さんにまで見られたことが。

一度出た涙は止まらない。
一度出た泣き声は、もっと止まらなかった。
「うわあああああん、うわあああああああ、っく、ひっく、うわあああああああん……」
顔は熱くて、喉が締め付けられている。
両方の目から零れていく涙は、どんどん耳に流れていく。
身体は相変わらずずっとズキズキと痛い。
しかし、おしっこが完全に出たことで、とてもすっきりとしていた。
すっきりとしてしまったことが、とんでもなく屈辱だった。
私は、人前でお漏らししてしまった。

「っく、ひっく、うわああああああん、……」

気持ちの整理がつかない。ただひたすら、恥ずかしくて悔しかった。

泣きじゃくる私などお構い無しに、おしっこを完全に出し切った私のあそこを先生がガーゼで拭いた。
そして、何か今から治療するみたいなことを言っていた。
でも、今の泣きじゃくっている私には、どんな声も届かなかった。

先生は、私の身体を右半身が下になるように寝返らせた。
私の裸身が、そっくりそのまま先生の方に向いた。
でも、それももうどうでも良かった。
上(天井側)にある私の痛む左脚を先生が持って、ゆっくりと高く持ち上げた。
多分これ、セックスの体制だよね?先生が脚を持ち上げたので、また私のあそこが丸出しにされた。
もうどうでもいいけど、伊井田さんに見せつけるようにしっかりと向けられていた。
私は涙でぐしゃぐしゃになった顔をこれ以上見せたくなくて、ベッドに埋めるように俯いた。
「じゃあ今から、骨を元に戻しますからね」
高く持ち上げた左脚を、ゆっくりと股関節側に力を込めていく。
それは、すごく痛かった。あまりに痛くて、恥ずかしいどころではなくなっていた。


やがて、私は痛さで失神した――。
421伊富貴佳苗・交通事故14/14:2010/08/23(月) 00:23:09 ID:kDlkSlZj
あれから、私は失神している間に左の股関節を元通りに治療してもらった。
そして、伊井田さんに服を着せてもらって、自宅まで送ってもらったそうだ。
気付いたら、私は家のベッドで寝ていた。


交通事故に遭った割には、身体の痛みもだいぶすぐになくなって、今では元通りに運動することもできるようになっていた。
伊井田さんとは、示談の方向でお父さんが話をつけてくれていた。
ひとまず、これでめでたしめでたしだ。

股関節の脱臼は、一歩間違ったらそのまま下半身不随になるくらい深刻らしい。
交通事故で股関節の骨が外れかけることはあまりないみたいだけど、それでも、迅速な治療のおかげで私は助かったみたいだ。
だから、全裸でレントゲン撮られたり、おしっこさせられたりと、とても恥ずかしかった私の感情など考えずに、
とにかくすぐに治療することに専念してくれた仁坂先生には、感謝した方がいいのかもしれない。

でも、あのとき仁坂先生は一言、伊井田さんにその場を外すように言ってくれても良かったはずだ。
仁坂先生にとっては女の裸なんて見慣れたものかもしれないし、触り慣れたもので全く何も感じないかもしれないけど、
……ああ思い出したくもない、あのときの伊井田さんの股間は、ずっと膨らみっぱなしだったんだから。
ずっと、私の方を見て興奮していたんだから!

治療行為と患者の羞恥心との両立。そんなもの、できるわけがないんだろう。私が実際やられたからわかる。
でも、だからと言って、患者の羞恥心を全く考えなくていいわけではないはずなんだ。

「……私、医者になろう。診察で恥ずかしがる女の人を、少しでも減らしたい!」

そのためには、今は学校の勉強を頑張んなきゃなあ〜。成績上げなきゃ。
そう思いながら、私は今日出された宿題に取りかかった――。


終わり
422後書き ◆SRfo9RzyrI :2010/08/23(月) 00:35:59 ID:kDlkSlZj
強制露出で、女の子がずっと嫌がっているパターンは初めて書きました。
いまいちリクエストに応えきれている気もしませんが、
作品展開の都合上クライマックスを持ってくるために別の更なるシチュエーションが必要だったため、やむなくということでご了承願いたく。

羞恥系露出作品は、観たり読んだりするのは大好きだけど、自分で書くとどうオチをつけようか迷ってしまうのが難点です。
とりあえず、少しでもお楽しみいただけましたならばこれ幸い。
423名無しさん@ピンキー:2010/08/23(月) 13:46:43 ID:flsRhbSR
>>422
GJ!
嫌がる女の子に赤の他人の視線が医療行為のためか冷静で羞恥心を煽ります
もうお嫁に行けないですね(笑

次回作の王道路線も期待してますよ!
424名無しさん@ピンキー:2010/08/23(月) 21:06:40 ID:zE1RL1GR
病院ネタ多い
425名無しさん@ピンキー:2010/08/23(月) 21:34:04 ID:xoTDHlBW
露出というかアラバスターって漫画はキツかったな。手塚御大もエグい話を考えつく…
426名無しさん@ピンキー:2010/08/24(火) 00:57:15 ID:QWjmGtEf
>>422
スレチじゃね?
裸にさせられたら露出とか笑わせるな
427名無しさん@ピンキー:2010/08/24(火) 10:02:29 ID:p6+xDXAh
女の子が教室でパンチラ
それを見つけたむっつりスケベのクラスメイト
見られたことに気がついてキモーいとか思うが何故か気になる
見られてる事に気づいてない振りしながら段々エスカレート

どうやって見せるのか、どうしたら周りにばれずに更に過激にできるのか
女の子の密かな計画―
みたいなのを思いついた

ちなみに夏服のブラウスって左側からみるとブラとか丸見えのときあるのな
428名無しさん@ピンキー:2010/08/24(火) 14:17:18 ID:Pk+Z3X17
ディスカバリーチャンネルで、セックスしてる最中のカップルをMRIで撮影する実験やってたけど、これも露出といえば露出なのか?
429名無しさん@ピンキー:2010/08/24(火) 22:00:23 ID:dPNn0ojh
大昔のどっきりカメラで旅館の風呂が壊れているからと
少し離れた露天風呂に行くようにと風呂に張り紙をして
タオル一枚で道路を歩かせていた。
残念なのは全員が男だったことだが。
430名無しさん@ピンキー:2010/08/24(火) 23:27:32 ID:9NsO4gDd
>>429
懐かしいw
みんな不思議がらず出ていって、道路で通行人に見られておろおろしてるのが面白かったですね。
あと、元気が出るテレビの、タオル一枚で桶乗って、ゲレンデ滑降とか。
431名無しさん@ピンキー:2010/08/25(水) 05:03:21 ID:F9AQfSBt
職人の投下直後に雑談始める奴何なの?
GJしないならせめて黙ってろよ、職人消えるぞ
432名無しさん@ピンキー:2010/08/25(水) 13:46:19 ID:GUYbMW5Q
>>422
GJ!!!!!!!
強制はこのスレだと珍しいけど最後が前向きでよかった
意図せず触られてしまうのも正直よかったです


>>427
このネタで職人さんが書いて欲しいですね。
でも段々と盛り上げるなら長くなりそうなので大変ですかね
学校・クラスメイト・自発発展系は最高のシチュエーションです
433431:2010/08/25(水) 23:49:04 ID:F9AQfSBt
ごめん、朝は少し感情的になってた

俺も昔ほんの少しだけss書き込んだことがあるんだが(このスレじゃないが)、
無反応は甘んじて受けられるし批評はむしろありがたいと思えるけど、 
投下直後の雑談だけはほぼ確実に職人のやる気をそぐからやめた方が良い。
職人の言う「俺は書きたいもの書けたら反応は別に要らないよ」は大抵嘘だ。
職人のいない時代からこのスレにいた俺としては、
職人への感謝や、最低でもマナーは忘れちゃならんと思うんだよ
良作を頻発してくれる職人に「書いて当たり前」なんて思ったらいけない
職人なんか、無言で去れるんだから
434名無しさん@ピンキー:2010/08/26(木) 02:03:20 ID:HBRCHpku
俺は妄想羅列するだけの輩の方が気になる
ネタ提供のつもりなのか? 
書いてほしいなら職人に直接話しかけて打診すべきだと思う
わざわざ投下直後の反応待ちの流れをぶった切って言うことじゃないはず
ご丁寧にトリまでつけてくれてんだから、その職人の嗜好を読んで頼めばいいと思う

まあ俺は露出ならオールマイティーに愛する人間なので職人の更なる新作をお待ち申し上げているんだぜ
435名無しさん@ピンキー:2010/08/29(日) 00:41:35 ID:yjwau9JE
強制も羞恥も自主的も色々含めて露出で区別は無い
俺にとってはmyuyanさんもぺたさんもペイルブルーさんも全部露出
436名無しさん@ピンキー:2010/08/29(日) 05:20:24 ID:1L+BdKw3
久し振りに更新来てた

ttp://puj2000.sakura.ne.jp/
437名無しさん@ピンキー:2010/08/29(日) 05:40:39 ID:htNG3l+Y
「ううああ」恵子は叫んだ。
夫とその同僚に睡眠薬を飲まされて、意識を失っている間に、
身包みをはがされ、全裸であそこにキュウリを突っ込まれていたのだ。
さらに、ピストンのごとく出し入れをし始める夫の同僚。
「ああ、ああああ」恵子はあっけなくいってしまった。
438名無しさん@ピンキー:2010/08/29(日) 08:41:25 ID:dGY/pJLS
そういやみんな、露出ものの文章読んで頭で想像するのは、
二次元と三次元のどっち?
俺は二次元なんだが
439名無しさん@ピンキー:2010/08/29(日) 09:52:54 ID:6a4gBhfO
>>438
三次元…とゆうか、完全自分視点。
ウィザードリィみたいな視点と言えば、分かりやすいかな?
背景や自分以外の人物は、知ってる場所や人に置き換えて、あたかも自分がしてる感じで読みます。
440名無しさん@ピンキー:2010/08/30(月) 14:02:30 ID:3OEHr44s
二次元です。脱げビームとか3次元じゃ想像できない。
441名無しさん@ピンキー:2010/08/30(月) 18:38:56 ID:jIM5pTgc
二次元なのに三次元
妄想でのみ成り立つ素敵な妄想
442名無しさん@ピンキー:2010/08/31(火) 20:38:48 ID:8Gi6gSzo
常連職人が9月中旬まで作品投下できないっぽいから、
誰か頼むよ
443 ◆zOOxF/vvz6 :2010/08/31(火) 23:51:46 ID:ykFbYGVd
ちょっとスランプ気味なもので申し訳ないです(^^;)

向こうでリクあったんで、小ネタでお茶を濁すという…

かなり微エロでつまんないかもですが、それで良ければお読みいただけると幸いです。
444小ネタ・ゲリラ豪雨:2010/08/31(火) 23:52:45 ID:ykFbYGVd
あー、やっと部活終わったー…
今日も暑い中頑張ったから、喉乾いたな…小腹も空いたし…
コンビニでも寄って帰ろうかな…それともマックかな…

そんな事を思いながら歩いてて、ふと気付くと、何やら周りが少し暗い。
空を見上げると、あんなに晴れ渡ってたのに、黒い雲が押し寄せ…

ぽつ…ぽつぽつ…

ザー!!

うわ!?降ってきた!
バケツ…と言うより、お風呂をひっくり返したような雨!
何とか走って、ビルの軒先に雨宿り。
でも、ここまで走ってる間に、一気に頭から靴の中までびっしょり…服が重いよ…
私が雨宿りに入って少し後、サラリーマンのお兄さんが入ってきた。もちろん、お兄さんもずぶ濡れ。
私が、空を見上げてると
「凄い降り様だね」
と、声をかけられた。
「そうですね、凄いですね」
「スーツ、ずぶ濡れになっちゃったよ…まだ仕事あるのに…」
「大変ですねー」
そんなたわいもない会話をしてる間、お兄さんの目線が私の顔とその下を行ったり来たり…
何か付いてる?と思い、ちらっと下を見る…ブラ透けてんじゃん!
シャツがぺったり体に張り付いて、色どころか、形や柄までくっきり!
私はとっさに胸をカバンで隠した。
お兄さんは申し訳なさそうに
「あ、ごめん…そんなつもりはなかったんだけど、つい…」
と、謝ってくれた。
「し、しょうがないですよ…不可抗力ですし」
私はなるべく、気にしてないって感じを作って答える。
でも、心の中じゃ「見られた…お兄さんに見られた」ってぐるぐる回ってた。
その後も、たわいもない会話をしながら、雨が止むのを二人で待った。
しばらくして、さっきよりは弱くはなったけど、まだ雨は止まない。
「あーダメだ…間に合わない…」
お兄さんは時計を見てそう言い、私に
「俺、ゆっくりしてられないから行くね。風邪、ひかないようにね」
とにっこり笑って駆け出していった。
風邪ひかないようにねって、お互い様じゃん…
あーあ…雨降ってびしょ濡れで最悪…って思ったけど、悪くないね。
また雨が降ったら、お兄さんに逢えるかな…
445 ◆zOOxF/vvz6 :2010/08/31(火) 23:54:15 ID:ykFbYGVd
以上です…短っw

喜んでいただければ幸いですm(_ _)m
446名無しさん@ピンキー:2010/09/01(水) 00:04:31 ID:xGo1I2f1
もっと恥ずかしがってくれよう
447 ◆zOOxF/vvz6 :2010/09/01(水) 00:26:44 ID:XLqzt6wN
>>446
お読みいただき、ありがとうございますm(_ _)m

やっぱりさらっと書きすぎましたね…次こそは頑張ります(^^;)
448名無しさん@ピンキー:2010/09/01(水) 09:12:17 ID:xGo1I2f1
ところで>>440ってどんなのだ?
宇宙をかける少女の、遠隔操作で裸にさせられた秋葉といつきみたいな?
449名無しさん@ピンキー:2010/09/01(水) 11:07:44 ID:gutdati5
週刊少年漫画の微エロ系ラブコメによくあるやつじゃないの?
450名無しさん@ピンキー:2010/09/02(木) 00:39:31 ID:TxtI16Ia
たかだか一マイナージャンルのスレが、
何でこんなに伸びてんだ?
451名無しさん@ピンキー:2010/09/02(木) 13:45:12 ID:fxV2IHo4
男視点と女視点とではどっちが好き?
452名無しさん@ピンキー:2010/09/02(木) 14:10:03 ID:kON7l4CQ
>>444
GJです。
いつもながらの軽いタッチで露出を楽しんでる雰囲気が好きです。

お兄さんって俺の事だろって思いながら読みました
453 ◆zOOxF/vvz6 :2010/09/02(木) 22:18:13 ID:2IUAeHuP
>>452
読んでいただき、ありがとうございますm(_ _)m

読み返せば読み返すほど…ああ〜、もうちょっと練れば良かったかな…と、おもってしまいます(^^;)

>お兄さんって俺の事だろ
このコメント狙ってたんで、嬉しいですw
454名無しさん@ピンキー:2010/09/03(金) 10:09:00 ID:qRH77aLk
>>444
あまりにあっさり過ぎて萌えなかったけど、
文章力は上がっている気がする

>>451
どちらも好きで優劣つけられない
455 ◆zOOxF/vvz6 :2010/09/03(金) 21:06:17 ID:c1C3WUvE
>>454
文章力上がってるって言われると嬉しいです(^-^)
あっさりしすぎたのは認めます(^^;)
456名無しさん@ピンキー:2010/09/04(土) 06:49:28 ID:VRc3FL4C
ここってリクエストしていいの?
457 ◆zOOxF/vvz6 :2010/09/04(土) 16:49:54 ID:keFz5EWp
久しぶりにこっそり露出書きましたので、投下させてください。
気に入っていただけるか分かりませんが、よろしくお願いしますm(_ _)m

4581/6 ◆zOOxF/vvz6 :2010/09/04(土) 16:51:11 ID:keFz5EWp
「いってきまーす」
お母さんに向かって言うと、私は玄関から、家の外に出た。
もう、8月も終わりだというのに、照りつける陽射しが痛い…今はお昼、一番きつい時だもんね。
宿題も片付いちゃってるし、今日はする事がない。
だから、近くのショッピングセンターをぶらぶらしよえかな…と。

出掛ける前、何を着ようかクローゼットやタンスを漁っている時、小学生の時履いてた、黒いスパッツを見つけた。
「懐かし…まだ履けるかな?」
そう思って履いてみる…ほんの少しきついぐらいで、まだまだ使えそう…
その時、ふと悪い考えが浮かぶ…一度スパッツを脱ぎ、パンツを脱いでからスパッツを履いてみた。
前はくっきりワレメが見えるし、お尻もラインが丸分かり…これ、履いて行こうかな…
クローゼットからグレーのTシャツワンピを出して着る…膝上20cmぐらいだから、まずはバレないよね…
そのまま、財布と携帯を入れたポシェットを、斜めにかけて部屋を出た。
4592/6 ◆zOOxF/vvz6 :2010/09/04(土) 16:51:55 ID:keFz5EWp
普通に歩いてるだけでスパッツが食い込む…クリトリスが擦れて気持ちいい…すれ違う人にバレてないかな…
まあ、バレても大丈夫か…別に肌を晒してるわけじゃなく、きちんと服は着てるんだから。
ショッピングセンターに着いた…夏休みのせいか、子供から、私と同年代ぐらいの人が多い気がする。
特に用もなかったので、目の前にあった服屋さんに入る。
月末でお小遣いも少ないから、何か買うわけじゃないけど、あれやこれや見てるだけで楽しい。
ワンピースを手に取り、通路に置いてある姿見の前に行き、ワンピースを肩に当ててみる…これ、欲しいな…
私はワンピースを元に戻し、また姿見の前へ…下半身がどうなってるか、確かめてみたくなったから。
周りを見渡して、誰もいない事を確認、そっとTシャツワンピの裾を持ち上げる…色が黒ってだけで、裸の時の下半身と変わりなく見える…やっぱりバレたらやばいよね…
そっとワレメに指を這わす…湿り気を通り越して、完全に濡れてる…
スパッツの腰の部分を両手で持ち、ぐいーっと引き上げる…さらに食い込んで、クリトリスに強い刺激が走り、思わず声を上げそうになる。
そこではっとして、また周りを見回す…誰か見てたかな…
急に恐くなった私は、足早に店を出た。
4603/6 ◆zOOxF/vvz6 :2010/09/04(土) 16:52:38 ID:keFz5EWp
スパッツを引き上げたまま歩いてると、あまりに刺激が強すぎて、歩きづらくなってきたので、トイレで少し休憩する事に。
個室に入って便座に座り、ワレメを覗き込む…予想以上にべちょべちょ…
スパッツを脱いでみると、家から刺激し続けたクリトリスがぷっくり…自分から出たぬるぬるを指先に取り、クリトリスに塗り付ける。
「ひぅ!」
ダメだ…ヒリヒリして痛い…これ以上スパッツ履いたら擦り剥けちゃう…でも、トイレ出たらスパッツ履いてないって、誰かに怪しまれるかも…あ!そうだ!
私は、ポシェットにあるものが入ってるのを思い出した。
取り出したのはソーイングセットで、この中に入ってる小さなハサミが必要。
そのハサミで、スパッツのアソコの部分を切り取って、それを履いてみた。
切り取った部分から、アソコのお肉が、押し出されてるみたいに、ぷっくり顔を出してる…ノーパンよりいやらしいかも…
食い込まないから、ちっとも痛くない…けど、気を付けなきゃだよね…
私は身なりを整えると、個室から出た。
手洗い場所を通り過ぎ…かけて戻って鏡の前へ…裾を捲ってみる…
ちゃんと服着てるのに丸出しになってる、薄い毛にワレメ…
その何とも言えないマヌケさに、思わず笑みをこぼしながらトイレを出た。
4614/6 ◆zOOxF/vvz6 :2010/09/04(土) 16:53:15 ID:keFz5EWp
そい言えば、お昼食べてなかった…お腹すいた…
そう思った私は、ファーストフード店に。
お昼はとっくに過ぎてるとは言え、やっぱり結構並んでる。私が並んだ後も、すぐ後ろに人が並びだす。
…前にも後ろにも人がいるのに、私、アソゴだげ丸出しなんだよね…
そう思うだけで、アソコがきゅーっとしてくる…滴れちゃうかも…
私の番になり、ハンバーガーのセットを受け取ると、空いてる席を探す…壁ぎわの角の席があったので、そこに座る。
ここからは、えっちな事は置いといて、ハンバーガーにパクつく…おいし♪
ハンバーガーを食べ終わり、ポテトを摘みながら店内を見回す…ちょうど角だから、全体が見回せる…ここで出来るかな…
少し脚を開いて、Tシャツワンピの裾を捲る…いきなり現れた毛とアソコに、自分でしておきながらちょっとどっきり…
周りを伺いながら、右手の中指をワレメに…
にちゅ…
意外な音の大きさに、びっくりして体が硬直…もうとろとろだわ…
そのまま、全体をなぞったり、ぬるぬるをクリトリス塗り付けたり…
テーブルの上では、ぼーっとポテトを摘んでるけど、その下では、はしたない快感に溺れてた。
周りが煩いのをいい事に、少し激しく指を動かしてみた。
くちゅくちゅ…と水音を響かせるアソコ…バレちゃう…んうぅ!
快感の波が一番高くなり、足をぴーんと伸ばして、声を殺していっちゃった…
4625/6 ◆zOOxF/vvz6 :2010/09/04(土) 16:54:03 ID:keFz5EWp
こんなファーストフードの店内で、オナニーしていっちゃうなんて…私って悪い子だね…
悪い子は、お仕置きしなきゃね…
ドリンクカップの蓋を開けて、口に数個、溶けかけた氷を流し込む。
それを、周りに気付かれないように、ぷっと手に出して、それをアソコへ…
熱を持ったアソコには、かなり冷たく感じるそれを、そっとクリトリスに擦り付けた後、中指で、中に押し込んでいく…
「ふうぅぅ…」
冷たさと異物感に、思わず息が漏れる…そして、一個、また一個と中に入れていく…
5個ぐらい入れた頃には、溶けだした氷で、私のお尻の下とスパッツはびしょびしょ…体を動かすと、中でこりこりいって変な感じ…そのまま、手にした最後の氷で、クリトリスを刺激する。
こんな場所で、こんな変態な事をしてる自分に酔いしれ、さっきいったばかりなのに、もう上り詰めていく…ああ、またいく…
「んん!」
その時、私のアソコから氷が2、3個飛び出し、床に音を立てて落ちた。
びっくりして周りを見渡す…良かった、誰も気にしてないや…
でも、どうしよう…お尻、びしょびしょだ…
4636/6 ◆zOOxF/vvz6 :2010/09/04(土) 16:55:26 ID:keFz5EWp
ああ、いつもこう…興奮しすぎて、後先考えずにしちゃうから…
とりあえず、紙ナプキンで椅子の水を拭く…これだけで、もう使い物にならないよ…
ポシェットを探ると、ハンカチが出てきた…小さいな…
周りを見ながら腰を浮かせて、まずお尻を拭く…すぐに水を吸ってしまうハンカチを、テーブルの下で絞りながら何回も…
スパッツがびしょびしょで、全部拭けないな…どうしよう…とりあえず、このまま帰るかな…
私はトレイを片付けると、そのまま帰る事にした。
足早に歩いてると、周りの人がみんな見てるような気が…気になって、ちらっとお尻を見ると…グレーのTシャツワンピのお尻の部分が、濡れて色が変わってる!?
私は急いでショッピングセンターを出ると、全速力で家に帰った…今日、一番恥ずかしいかもしれない…

終わり

読んでいただき、ありがとうございましたm(_ _)m
気に入っていただけると幸いです(^-^)
464名無しさん@ピンキー:2010/09/04(土) 16:58:55 ID:keFz5EWp
>>456
私も含めて、誰かが書いてくださる可能性があると思いますので、書いてみてください。
465名無しさん@ピンキー:2010/09/05(日) 10:59:36 ID:lWaZRoNf
>>457
GJ!
見つかるかも知れないスリルがたまらんです。
相変わらず露出を楽しんでる感が伝わってきていいですね。
明るい文章って一つの才能だと思います。
466 ◆zOOxF/vvz6 :2010/09/05(日) 11:57:13 ID:hV2w9zG7
>>465
楽しんでる感、伝わりましたか…良かった(^-^)
本人、明るく書こうとは意識はしてないんですが…露出って楽しいから、滲み出てるんですかね?w
読んでいただき、ありがとうございました(^-^)
467名無しさん@ピンキー:2010/09/05(日) 17:45:44 ID:UwbPgbBV
最高です
468名無しさん@ピンキー:2010/09/05(日) 19:05:17 ID:nywnusRb
IQ200以上の天才女子高生が露出に目覚める

なんてのをリクエスト
469 ◆zOOxF/vvz6 :2010/09/06(月) 12:16:01 ID:7PnTG2u6
>>467
ありがとうございます(^-^)

>>468
難しいリクですね(^^;)
人物描写が苦手だから、私には荷が重いですorz
470名無しさん@ピンキー:2010/09/06(月) 13:28:49 ID:O73HFUpI
>>468
天才秀才美少女がモテない同盟組んだキモオタ達に懇願されて
ヌードモデルをやるってのはあり?
471名無しさん@ピンキー:2010/09/06(月) 16:47:33 ID:b3wwwXR/
>>468
どんなの?
成績優秀美少女の日々のストレス解消か、
露出行為に伴う心情変化を自ら検証してみる(うちに露出にはまる)寡黙系天才少女か
472名無しさん@ピンキー:2010/09/07(火) 01:23:21 ID:lGSTGWSg
心情変化をIQ200で分析するためにキモオタどもにまんこみせる露出狂
473 ◆SRfo9RzyrI :2010/09/07(火) 05:48:36 ID:0fPlrSGt
「いちばんうしろの大魔王」の曽我けーなの設定が神過ぎる
身体透明化能力を使用するために能力使用時に都度全裸にならないといけないとか
(しかも、体裁は一応「任務遂行」ってのがいい)
キャラクター集合シーンでも一人だけ全裸だったりするから垂涎もの

設定に伴って性格も神
何度もうっかり裸を見られるようなドジなくせに裸を見られるのは(適度に)恥じらうし、
恥じらいはあるけれど目的とあらば潔くすぽーんと脱ぐし。

この設定か性格どちらか、露出ssに盛り込めないかな
474名無しさん@ピンキー:2010/09/07(火) 05:49:59 ID:0fPlrSGt
トリ付けちまった、すみません。
475名無しさん@ピンキー:2010/09/07(火) 19:34:18 ID:PaBGIzus
高校生になったのにまだ毛が生えてないみたいなコンプレックスを抱えた優等生が
パンティをなくしてしまって制服のスカートのなかで股間を露出せざるを得ない状態で
さまざまなハプニングに見舞われ、羞恥羞恥羞恥というのをくだされ
476 ◆zOOxF/vvz6 :2010/09/07(火) 20:39:17 ID:ZRBcKy+z
>>475
上手く書けるか分かりませんが把握いたしました。
期待なさらず、気長にお待ちください(^^;)
477名無しさん@ピンキー:2010/09/07(火) 22:16:10 ID:PaBGIzus
期待せずにはいられない

イヤッッホォォォオオォオウーーーーーーー
478名無しさん@ピンキー:2010/09/08(水) 01:17:44 ID:2S8U1b5Y
>>476
あんたハイペースだな
大丈夫か?
あまり無理はなさらず

でも激しく期待
479 ◆zOOxF/vvz6 :2010/09/08(水) 06:36:44 ID:cuPI5HP2
期待しないでくださいw

>>478
すぐには仕上がらないんで気長にお待ちください(^^;)
480名無しさん@ピンキー:2010/09/08(水) 14:02:49 ID:s80KQ3sX
露出に目覚めた女の子が手始めにスケスケパンツ履いて登校して
放課後までにはノーパンにするかハミマン覗かせるかしたいんだけど
文章にするとこの上なく地味なのな…
抜き所が無いというか盛り上げるような事件が欲しいけど何かあるかな?
481名無しさん@ピンキー:2010/09/08(水) 14:09:20 ID:Rv9sX9pU
>>480
うずうずしたw
授業中の教室とか放課後とか「たぶん絶対見つからない」と当人が
思っている場所でイレギュラーの事件が起きたらどうだ

こっそり片足抜いたところで先生に指名されて黒板で問題解かされるとか
482名無しさん@ピンキー:2010/09/08(水) 17:07:03 ID:6gdFMkiT
>>481
お前天才か
483名無しさん@ピンキー:2010/09/08(水) 18:54:36 ID:Nuqcvh5t
>>479
楽しみにしてます


紐パン穿いてきて授業中にスカートの中で
見えないように紐を解いて軽い興奮を味わっているときに
不審者侵入、地震発生で逃げることになったり
484名無しさん@ピンキー:2010/09/08(水) 19:56:16 ID:2S8U1b5Y
おまいら妄想力はあるのな
485名無しさん@ピンキー:2010/09/08(水) 20:26:55 ID:cuPI5HP2
>>480-481を、こっそり露出で書きたい…と思ってしまったw

まだ>>475の導入しか書いてないのにw
486名無しさん@ピンキー:2010/09/08(水) 20:31:54 ID:F+kBx9aH
両方読みたいですw

最近このスレをのぞきに来るのが楽しみだ
487名無しさん@ピンキー:2010/09/08(水) 22:33:06 ID:2S8U1b5Y
ここって職人は二人だけなの?
488名無しさん@ピンキー:2010/09/08(水) 22:46:18 ID:jQaEtb+f
そう
489名無しさん@ピンキー:2010/09/08(水) 23:01:59 ID:cuPI5HP2
>>488
そんなはっきりw
今は2人ですけど、>>480さんが今書いてくださってるみたいですし…

正直、もっと職人さん増えてほしいです。
490名無しさん@ピンキー:2010/09/08(水) 23:34:36 ID:gAkZyfM8
がんばれ
491名無しさん@ピンキー:2010/09/09(木) 07:43:07 ID:rP0Z7ELt
俺は職人として数に入って無かったらしいorz
492480:2010/09/09(木) 09:59:47 ID:y/j9rq68
職人じゃないです…
小学生の作文より下手くそです
493名無しさん@ピンキー:2010/09/09(木) 11:01:24 ID:P7wuJakd
>>491
酉ついてないから気が付きませんで、申し訳ないです(^^;)
実際、酉なし職人含めて何人ぐらいいるんでしょうね?

>>492
書いてやろう!の気持ちがあるだけで、立派な職人だと思います。

もしよろしければ、>>238のスレにて、職人同士でお話しませんか?
494名無しさん@ピンキー:2010/09/09(木) 17:46:53 ID:e1CgaZ1o
陰毛がはえてないことをしられないようにプールの着替えの時に必死で隠すような子が逆に見せつけたいと露出に目覚めるような小説よみたい
495名無しさん@ピンキー:2010/09/10(金) 06:47:16 ID:iTAX7cwE
だれかこのスレの話で漫画かイラスト描いてください……
496名無しさん@ピンキー:2010/09/10(金) 17:37:49 ID:L1TVAHuT
>>493
あちらにも何度か書き込みしてますよ
トリ無しでショートネタみたいなのなら過去に何度か書いたことあります
ある程度まともな文章で書けたら投下してみますね!

でも妄想してるときが一番楽しい〜
497名無しさん@ピンキー:2010/09/10(金) 18:22:08 ID:lLIAsGZv
>>496
そうでしたか…誰が誰だか分かんない(^^;)

投下される日を、楽しみに待ってますね(^-^)

確かに妄想中が一番楽しい!
で、それを文字にするのが一番苦しいw
そんな感じに出来た作品は、どんな作品であれ、我が子のように可愛い♪
498名無しさん@ピンキー:2010/09/10(金) 18:34:20 ID:WPd4Mt3c
下着をなくしてしまったり自分から脱いだりというのが多いけど
本人は『パンツ穿いてるつもり』が実際は『穿いてなかった』みたいなのはどうだろう
無意識の露出、そして股間の状況に気づいた瞬間!

ひんぬーの娘がノーブラで登校しちゃったりもいいかの
499名無しさん@ピンキー:2010/09/10(金) 20:54:33 ID:6ubQRele
>>498
>本人は『パンツ穿いてるつもり』が実際は『穿いてなかった』
皆も思ってるかもしれないけどどうしてもドラゴンボールのブルマを思い出す
500名無しさん@ピンキー:2010/09/10(金) 21:19:06 ID:lLIAsGZv
>>498
その発想はなかったですね…
よっぽどのドジっ子でないと、なかなかないシチュですが、気付いた時・以降を考えると良いですね(^-^)

>>499
禿同w
501名無しさん@ピンキー:2010/09/10(金) 21:43:06 ID:Fx4y2DMu
>>498>>500
痴漢にとられる、転んで水たまりに尻餅、などで一旦ノーパンになってしまう→暫くドキドキ→他のことに夢中になって忘れてしまう→あっ!そういえば・・・!///

という感じ?
502名無しさん@ピンキー:2010/09/10(金) 21:45:09 ID:nP3SRuWH
>>499
俺はあえてGo! Go! ガンモの方を推させてもらうぜ
503名無しさん@ピンキー:2010/09/11(土) 15:35:12 ID:L3izDrjz
ボーボボのサービスマンは履いてないのを自覚してるから駄目か…
でも真説のサービスガールなら…
504ハルカとヒナコ1:2010/09/11(土) 18:09:25 ID:y/SsSWGi
最近実験が順調で良い結果が出てきたので、学会で発表することになった。
実験がうまくいくのは嬉しいけど、やっぱり発表の準備ってめんどくさい……。
データまとめて、表や図を作って、発表用のスライド作って、
……そうこうしているうちに、明日は研究室内でリハーサル。
「ああもう、スライドまとまんないよ〜、助けてヒナコ〜」
「黙ってやれっての!こっちはハルカに付き合ってこんな遅くまで残ってやってるんだから!」

ヒナコと私は同じ研究室の大学院生。
大学ってのは高校までと違って、関係者なら24時間建物の中に入ることができるし、いつだって建物のどこかで誰かが実験している。
私たちもそんな感じで、生活リズムなんかそっちのけの立派な大学院生だ。

既に廊下は真っ暗。
私たちのいる居室と、同じ廊下に面している50メートルほど離れた私たちの実験室、
この2部屋からの明かりだけが、廊下を照らしている。

良いデータが出たのは嬉しいけど、それでもやっぱり発表準備はしんどいよぉ〜……
とりあえず黙って手を動かす。
ヒナコは実験室でも行ったのかな?気配がない。
居室には私一人。黙々とパソコンを睨みながら手を動かす。
……。
今はこの建物のこの階は、私たち2人しかいないみたいだ。
他の研究室の人は丁度誰もいない。
上の階には、忙しさのせいでその不夜城ぶりが有名な研究室があるけれど、
その研究室の人たちが私の居る階まで降りてくることはない。
……。
誰にも聞かれていないから、大声で本音の独り言を言ってみる。

「ああもう苛々してきた!いっそすっぽんぽんで廊下でも走ってやろうかな〜!」

「やってみなよ!
……むしろ、やってみようよ!!」

迂闊だった。
……たった今居室に入ってきたヒナコに聞かれてしまっていた!
505ハルカとヒナコ2:2010/09/11(土) 18:10:22 ID:y/SsSWGi
「い、いや、あのさあ……」
「何今更躊躇ってんのよ、さあさあ、脱いだ脱いだ!」
言いながらヒナコがTシャツの裾に手を掛け、脱ぎ始めた。
前に一度だけ見たことがある、羨ましいくらいに細くて綺麗なお腹が丸見えになった。

「ちょっ、何であんたが脱いでんのよ!」
着ていたTシャツをブラの上まで捲り上げた状態で手を止め、ヒナコが目配せした。
「……やめちゃう?」

「……うう〜っ!」

こんなことしちゃいけないってことは分かっているけれど。一応反対はしたけれど。
……私は、服を脱ぎ始めた!
服を脱いでいる最中も、鼓動と興奮が収まらなくて震えてくる。
まずはTシャツを脱いで、上半身はブラだけに。

……うわあ〜、ここ、研究室だよ!?
みんな真面目に勉強したり文献調査したりするところだよ!?
ねえ、ヒナコってば、ねえ!私たち、凄いことしてるんだよ!?

……わっ、ヒナコ顔赤っ!
表情だけ平静を装ってるけど、この子元々赤面症だし、めっちゃ顔赤くなってる!
顔めっちゃ赤いのに、それでも、とうとうブラ外しておっぱい丸出しになっちゃった。
……こいつ、ほんとおっぱい綺麗だよなあ〜。何このピンク乳首、女として許せないわ。

そして、この子の今の姿は、そっくりそのまま、少し未来の私の姿。
私は、ヒナコの再現VTRのように、同じ順序で服を脱いでいった。
晒す面積を増していく肌に、居室の異様な空気を感じる。
ああ、肌寒いような、落ち着かないような、……でも、すごく気持ちいいかも……!
そして、最後の一枚……!
506ハルカとヒナコ3:2010/09/11(土) 18:11:15 ID:y/SsSWGi
で。
私たちは素っ裸の状態で、居室の中で向かい合って立っていた。

「……何で私たち2人揃って、大学の中で素っ裸になってるかなあ」
「ハルカが言い出したことじゃん」
「何でヒナコまで一緒に乗っかってくるのよ……」
着ていた服は下着も含めて全て、自分たちの椅子に置いた。
ソックスや靴も脱いで、ヒナコも私も完全に素っ裸になっていた。
重要なことだが、それでもよっぽどのことがない限り、私たちが裸で大学にいることはバレない。
今は、深夜2時。

「今から、この居室から廊下を通って、あっちの実験室まで2人でダッシュね。
実験室に入ったら、また居室に戻ってくる、ってことで。オッケイ?」
「はいはい。……何でヒナコの方が張り切ってんのよ」
「だって、面白そうじゃん!裸で公共施設の廊下をダッシュするなんて、滅多にできないよ!」
きっかけは私の迂闊な独り言だったのに、いつの間にかヒナコの方がノリノリになっている。
ええい、こうなったらストリーキングを楽しんでやろうじゃないの!
まず誰にも見つからないところで、片道約50メートル、往復して帰ってくるだけ。

そんなことより、まさかヒナコにまで露出趣味があったなんてね〜。
同じ研究室の女子に、私と同じ露出好きがいたなんて。
それでもまあ、「私たち露出狂だよね?」みたいなことは、言ったらおしまいな気がするからお互い言わないけど。

裸のままで、暗い廊下に恐る恐る素足を置いた。
一歩、踏み出す。
身体を、完全に廊下の上に出した。
もし万一、廊下に誰かが居たら、確実に私たちが裸だってことがバレてしまう!

私たち2人は廊下の上で、恥ずかしさと楽しさで紅くなった顔を見合わせた。
そして、
……無言で暗い廊下の上を駆け出した!
507ハルカとヒナコ4:2010/09/11(土) 18:12:05 ID:y/SsSWGi
……凄い。
すごい、すごい!

私、ほんとに裸で大学の廊下を走ってる!

何も着てないのに……正真正銘のすっぽんぽんなのに!

うわああああ、素肌に受ける風が涼しくて気持ちいい!!
うおおおおお、おっぱいめっちゃ揺れてんじゃん!!
ブラなかったらこんなに揺れるのか〜

目指すは、あっちで明かりが廊下を照らしている、私たちの実験室。

ドアを開けて、……実験室に入った。
……ふう〜、ひとまずこれで廊下で見つかることはなくなった。
あとは、またこの素っ裸のままで、居室まで戻らなきゃ。
ヒナコと顔を見合わせる。
ヒナコ、めっちゃ楽しそう……
「……ヤバい。ヤバい、ヤバいよハルカ!どうしよう楽し過ぎて癖になりそう〜」
「ははっ……あ、あんまり何回もやるもんじゃないよこういうのは」
「もう〜ハルカは素直じゃないなあ〜。あんただってほんとは楽しいんでしょ?」
……うん、心の底から楽しい。
すっぽんぽんで大学の廊下を走るのが、こんなに楽しいなんて。
ひっそりと憧れていただけだったことが、こんなに楽しかったなんて!

実験室の中。
レーザー発振機。測定用大型アナライザー。演算処理用コンピューター。
無機質な研究装置が並ぶ中に、私たち2人の女が、裸で佇んでいる。
この違和感が、私たちはほんとうにいけないことをしていることを再確認させてくれる。
そして、この背徳感が、興奮を何十倍にもしてくれるんだ!
ああ、たまらないよお〜……。
508ハルカとヒナコ5:2010/09/11(土) 18:12:43 ID:y/SsSWGi
「……よし、じゃあ戻ろうか!」
ヒナコが仕切る。

私たちは、また裸のまま、誰かが見つけてしまうかもしれない廊下の上へ。
そして、ダッシュ!


えっ……??


!!?
目の前の曲がり角から、懐中電灯の光が!
まさか、よりによってこのタイミングで、警備員さん!!??

ヤバい。ヤバい、ヤバいよヒナコ!!
見つかったら、見つかったら私たち、完全におしまいなのに!!


とうとう、突き当たりに人影。
人影が手に持つ明かりが、
私たち2人の裸を、しっかりと照らした……!
見つかった!!


「「うわああああああああああああああああ!!!!」」

緊急事態!超緊急事態!
2人とも悲鳴をあげながら、とにかく居室に駆け入った!


「うわっ!?……と、止まれ!!何をしているお前ら!!」
警備員さんは、明らかに不審人物な私たちに走り迫ってきた!
509ハルカとヒナコ6:2010/09/11(土) 18:13:28 ID:y/SsSWGi
居室に入った私たちに、警備員さんが詰め寄る。
「出てきなさい!名を名乗りなさい!」
冗談じゃない!廊下に出たら、また他の誰かに見つかっちゃうかもしれない!

「と、とりあえず居室に入ってください!私たち、ここの学生ですから!」
ヒナコが咄嗟に機転を利かせて、警備員さんを居室に招き入れた。


居室のドアが閉まり、私たち2人は、全裸のまま警備員さんの前に立っていた。

……身体、隠す?
隠そうかなって、一瞬思ったけど、せっかく見られちゃったんだから、もう、いいよね……。
ヒナコは、……うん、ヒナコも身体隠してないし。
私たちは、両手を後ろに組んで、叱られている子供のように少し俯いた。

私もヒナコも、見事におんなじような仕草で立っている。
うわあ〜、胸とか、あそことか、めっちゃ隠したいのに!
別に警備員さんは身体を隠すななんて言ってないんだし、腕の自由は利くんだから、身体を隠せるのに!
それなのに、敢えて全く身体を隠さずに警備員さんに晒すことが、
わざわざ自らを追い込んでいるみたいで、更に私を恍惚とさせた……。

わあああ、胸とかあそことか、めっちゃ見られてるよお〜。
私、完全に丸裸で無防備なのに、そんな様子をじろじろ見られているのが、凄く気持ちいいよお〜。
私に、裸を見られたいっていう欲求まであったなんて……。
510ハルカとヒナコ7:2010/09/11(土) 18:14:07 ID:y/SsSWGi
「……君達、学生証を見せなさい」
「あ、は、はい!」

そうだ、まだまだ私たちは不審な侵入者だと疑われていたんだった。
学生証は、あっちの鞄の財布の中だ。

私たちは、自分の鞄から財布をがさごそと取り出した。
……別に、先に服を着たって、もしかしたらよかったのかもしれないのに、私たちは裸のまま、財布を探した。
鞄は椅子の上。
起立姿勢のまま、少しだけ前屈みになって、財布を探した。
警備員さんに、裸のお尻を見られてる……。しかも、ほんの少しだけ、お尻を突き出しているのに……。

そして、財布から学生証を取り出して、再び警備員さんの前に歩いていった。
震える足取りを我慢しながらも、身体を全く隠さずに胸を張って、一歩一歩進んでいった。

ヒナコの方が先に学生証を見せていた。
学生証の位置は、胸元のすぐ前。綺麗なピンク色の乳首の少し下。
学生証とヒナコの乳首とが、警備員さんの視野に同時に入っている。
ヒナコは間違いなく、自分の乳首を警備員さんに見せようとしていた。
……ヒナコ、大胆だなあ(いや、今更とか言わないで……)。

「……じ、じゃあ次、そっちの君、学生証を……」
私も、ヒナコに倣って、学生証を乳首と一緒に見てもらえる位置に持っていった。
警備員さんが、私の学生証をしっかりと確認している。

……ねえ、け、警備員さん、学生証を確認するのって、そんなに時間かかるかな?
指名と、所属と、学生証の写真と私の顔を確認できれば、それでいいんじゃないの?
が、学生証(と一緒に見えている私の胸)ばっかり、そんなに凝視しないでよ……
ね、ねえ、どう考えたって、私の乳首しか見てないじゃん……!
511ハルカとヒナコ8:2010/09/11(土) 18:15:15 ID:y/SsSWGi
「き、君達がここの学生だということは確認できたけど、一体何をしていたんだ?」
非常に答えづらい、直球な質問だ……。
「ち、ちょっと度胸試しに、誰にも見つからないと思って、裸で走ってみちゃいました……」
うわあ〜、ヒナコが正直に答えちゃった!
でもまあ、下手に言い訳もできないし、そっちの方が良かったかも……。

私たちは相変わらず、身体を一切隠さずに警備員さんの前に立っている。

「だ、だから、決して悪いこととか、してないですよ」
ヒナコが続けた。
警備員さんも、どうしたらいいのかわからないって感じの、バツの悪い空気……。

「そ、そうですよ!第一、私たち、は、裸なんですから、何か盗んでいたら、すぐばれるじゃないですか!」
私もヒナコに続いて口を開いた。
自分の口で『はだか』と言ったことで、一段と恥ずかしさがこみ上げてきた。
ああ、そうなんだ。私、はだかなんだ……!
いけないことして見つかって、警備員さんに捕まって、お説教されてるんだ……。
しかも、しっかりと服を着込んだ警備員さんの前で、私たちだけ何も着させてもらえない、すっぽんぽんのままで……。
ああ、もうだめかも……そろそろ意識が飛びそう……。

「わ、わかった。早く服を着て、早く帰りなさい」
警備員さんはそう言って、居室を出ようとした。
「多分帰れないですよ、私たち今日は徹夜コースですから……」
ヒナコがわざわざ警備員さんを呼び止めるように、雑談を振った。
512ハルカとヒナコ9:2010/09/11(土) 18:16:40 ID:y/SsSWGi
「そ、そうなんですよ、私、明日発表だから、パソコンで資料作ってたんです」
「そうそう、ハルカが明日発表だから、一人で残らせるのも可哀相だし、私も付き合っていたんです」
「そ、そうです、ヒナコは私の付き添いです」

せっかく警備員さんが出て行こうとしていたのに、警備員さんは私たちの雑談に付き合わされるはめになっちゃった。
「そ、そうか……学生さんは大変なんだな……」
警備員さんが、ドギマギしている。
私たちの方に目を向けて良いのやら良くないのやら、目を忙しく泳がせている……。

「あの……いつもこれくらいの時間に、見回りしてるんですか?」
相変わらず裸のまま、私は警備員さんに質問した。
もう散々裸を見られたはずなのに、私はまだ警備員さんを引き止めようとしている……。
ほら、私の方から質問したら、必然的に私たちとまだまだ会話しなくちゃいけないでしょ?
ラッキーだよね、警備員さん?
うら若い女の子2人が素っ裸のまま話しかけているんだから……。

「ああ、だいたい3時間おきに棟内を見回りしてるな」
「ああ、そうだったんですね〜」
「私たち以外に、まだ残ってる学生居ました?」
「ああ、上の階のいつものあの研究室に、まだ10人くらいいたなあ」
「やっぱり……あの研究室おかしいですよね?」
「そうそう。私は発表前日だからまだいいけど、夜中に学校にいるのが当たり前っておかしいですよね?」
「そ、そうだな……」
私とヒナコは、思いつく限りの雑談をぶつけた。
513ハルカとヒナコ10:2010/09/11(土) 18:26:25 ID:y/SsSWGi
もう話題も出尽くしたところで、最後に大事なことを言っておくことにした。
「あ、あの……今日私たちが裸で走っていた、って、誰にも言わないでくださいね」
「私もお願いします!特に、私たちの名前や所属とかは、絶対に言わないでください!」

両手を後ろに組んで、少しだけ前屈みに。
前屈みだけど、ほんの少しだけ胸を張って突き出す感じ。
そんな姿勢で、肩を少し揺すって、もじもじした仕草をとってみる。

ヒナコも私と同じ仕草をしてた。
素っ裸のまま甘えたように、上目遣いで警備員さんを見つめていた。

「あ、ああ、わかった。……君達、せっかくこんないい大学に入って、賢い勉強してるんだから、あんまり変なことしちゃだめだよ」
警備員さんは頷いてくれた。
でも、……お説教されちゃった。

警備員さんは居室のドアに手を掛け、出て行こうとしていた。
警備員さんが横を向いたそのとき、私は気付いてしまった。

警備員さんの股間が、膨らんでいた!
警備員さんが、私たちの裸を見て興奮していた!!

うわああ、やっばいよお!
男の人を興奮させちゃった!
男の人って、ほんとにみんなおんなじ反応するんだなあ……
ってか、あんなに興奮していた男の人の前で、無防備な全裸のまま立ってたんだ!
私、何て、何て危険なことを……
ああ、ダメ!い、意識がとぶ……
514ハルカとヒナコ11:2010/09/11(土) 18:32:00 ID:y/SsSWGi
ドアが閉まった。
警備員さんが出て行った。

私はガクッと倒れて、その場に膝と手をついた。
「ハァ、ハァ、……」
「は、ハルカ!?どしたの?」
「……った」
「えっ?」
「……イっちゃった」
「はぁ!?」
四つん這いの姿勢で晒されている私のあそこからは、液がだくだくと溢れていた。

「イったの!?あんた、イったの!?」
「う、うん……」
「あんた、変態じゃないの!?うわっ……」
私の液体は、床にまで何滴か垂れてしまっていた。それを、ヒナコに見られてしまった。
ああ、あんまりにも惨めすぎる……同じ女の子に、一番惨めな姿を見られるなんて……
でも、元はと言えば(そりゃ大元は私の独り言だけど)ヒナコが裸で走ろうって誘ったから、こうなっちゃったんじゃないか。
四つん這いの姿勢のままヒナコを見上げた。
ヒナコの裸。ヒナコの、羨ましいくらいに綺麗な全裸。
ヒナコだって裸のくせに。
……ヒナコだって、そのご自慢のピンクの乳首をコリコリに固くしちゃってるくせに〜!

私は立ち上がって、ヒナコの胸に正面から手を伸ばした。
「は、ハルカ、ちょっ、やめ……あんっ!!」
ご自慢の乳首を人差し指で軽く押してやったら、ヒナコの身体から急に力が抜けた。
ヒナコが身を低く屈めた隙に、私はヒナコの背後に回り込んだ。
そして、後ろからヒナコのおっぱいをめちゃくちゃに揉んでやった。
「ちょっ!な、何やってんのよハルカ!?」
「あんたもイけ!どうせイく寸前なんでしょ?」
「そ、そんなわけないじゃ……ああ、こら、そこは反則!!」
「あんただって濡れてるくせに〜。あれ、ヒナコちゃん、抵抗が弱くなってきたよ〜(コリコリ、クチュクチュ……)」
「そ、そんなことないって……あっ!」
「ほ〜ら、イっちゃえ〜(ピチャピチャピチャピチャ……)」
「あっ、ああ〜っ!!」

ヒナコが膝をついた。
ヒナコのあそこからも、液がどんどん溢れていた。
……勢いでヒナコまでイかせちゃった。
515ハルカとヒナコ12:2010/09/11(土) 18:32:50 ID:y/SsSWGi
「ハァ、ハァ……。ハルカ、あんた何てことしてんのよ!」
「うっさいわ、これであんたも同じ変態よ!」
「もう〜、元から2人とも変態じゃん……それより床、どうすんのよ?」
「うわ〜、びちゃびちゃ……」

まだ息の荒い私たちは、私たちの液体で濡れた床を見つめていた。
ほんと私たち、酷いことしちゃったなあ……。

私たちは服を着て、床を掃除した。
その後、作成途中だった資料の続きを手掛けることにした。
……あ〜あ、結局徹夜で明日のリハーサル発表に突入かあ。眠いよ〜……。


前日にあれだけふざけていた割には、リハーサルでもあんまり悪くない発表ができた。
その後、学会発表本番で、私は学生部門の優秀発表賞にノミネートまでされてしまった。


終わり
516後書き ◆SRfo9RzyrI :2010/09/11(土) 18:33:30 ID:y/SsSWGi
最近忙しくてむしゃくしゃしていたので、割と勢いで書いた。
勢いまかせなのであんまり考えてない。
それでも、少しでもお楽しみいただければこれ幸い。

なお、一部◆zOOxF/vvz6氏の助言をいただいたことを謝辞として述べておきます。ありがとうございました。
517名無しさん@ピンキー:2010/09/12(日) 00:10:56 ID:iuPXT3uW
一気によんじまったぜ、GJ♪
518名無しさん@ピンキー:2010/09/13(月) 10:13:35 ID:SEAaugEj
>>516
GJ!
相変わらず上手いなあ
テンポが良くて内容が濃い。
警備員がうらやましいw
519名無しさん@ピンキー:2010/09/13(月) 21:04:30 ID:M8WJZKrC
誰か露出
520名無しさん@ピンキー:2010/09/14(火) 11:02:52 ID:OOgZ8k0G
>>505の部分の元は◆zOOxF/vvz6さんが作ったとのこと。
その元の文も好きなので、第三者だけど転載してみる


ホントに、こんな事していいのかな…
そう思いながら、一枚一枚、服を脱いでく。
普段は裸にならない場所で裸になるなんて…いけない事をしてる自分に、凄いどきどきしてくる…
服を脱ぎ終わり、下着だけに…なんかこれだけで、くらくらしてきちゃう…でも、これで終わりじゃないもんね…
ちらっとヒナコを見ると、私と同じ気持ちみたい…顔を赤らめてるけど、これからする事にわくわくしてる感じ…
まるで、鏡で私を見てるみたい…
一気にブラとパンツを脱ぐ…ついにやっちゃった…
体に感じる居室の空気が新鮮て気持ちいい…
ヒナコの準備も整ったみたい…
521名無しさん@ピンキー:2010/09/14(火) 12:46:49 ID:DSCwTvwX
ハァハァ
522名無しさん@ピンキー:2010/09/14(火) 21:19:49 ID:2Aa7BSVl
だがそこまでだ
523名無しさん@ピンキー:2010/09/15(水) 05:17:12 ID:9Q/qVmq2
2人の職人はどちらも、(良い悪いは別として)
他スレの職人みたいなこなれた文章書かないよね。
リアリティとか矛盾しないようにとか考えすぎかも。
もっとバカエロなテイストでもいいと思ったり。
524 ◆zOOxF/vvz6 :2010/09/15(水) 07:34:07 ID:nt6fMBDg
>>520
凄い適当に書いたのだから転載しちゃダメw


>>523
◆SRfo9RzyrIさんは分からないですが、私自身、リアリティーがないと基本書けないんで(^^;)
バカエロって、どのぐらいのまで許されるんでしょ?w
525名無しさん@ピンキー:2010/09/15(水) 10:07:07 ID:p0VfNVbv
◆zOOxF/vvz6の小説が露出させられる流れと聞いて
526名無しさん@ピンキー:2010/09/15(水) 12:43:03 ID:9Q/qVmq2
おれが>>1にある
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1192641275/
のスレが好きなだけかもしれないけどね。
まああまり考えず今まで通りやってください。


ところで、ハルカとヒナコの露出が最後まで誰にも見つからず、
その代わり最終的には建物の外にまで出ちゃうような話が読みたーい
527名無しさん@ピンキー:2010/09/15(水) 15:45:59 ID:PwcF0M7l
>ハルカとヒナコ

女の子二人による自発的露出ってやっぱりいいですね。
身体を隠せるのに隠してないところとか興奮しました。
528名無しさん@ピンキー:2010/09/16(木) 11:48:24 ID:qyVd47Vr
女の子が露出して見られる(見せる)ときって
全裸を見られるのとマンコを見られるのとどっちが気持ちいいのかな?
529名無しさん@ピンキー:2010/09/17(金) 02:25:47 ID:jY5F/qKP
見せる露出好きでマンコを愛する俺は当然マンコであって欲しい
クリ剥いて見られるだけで逝くとかあったら最強
530名無しさん@ピンキー:2010/09/17(金) 03:43:50 ID:B7pQeOWE
まんこ見せつけ系露出は、未だに現職人の琴線に触れないようですね……
531名無しさん@ピンキー:2010/09/17(金) 11:33:52 ID:jY5F/qKP
痴女っぽい要素をうまく使ってシチュエーション重視ってわけか
逆に強制でもいいかも知れないけど多くの住人の好みはどうかな

ちょっと書いてみるんで期待せずに待ってて下さい
532名無しさん@ピンキー:2010/09/17(金) 13:08:24 ID:B7pQeOWE
全力で期待します

それにしてもハイペースなスレですね
533名無しさん@ピンキー:2010/09/18(土) 12:33:21 ID:bk14entn
家庭内露出みたいなものを書いてくれる職人さんはおらぬか

風呂あがりに父親の前でも平気で裸で過ごしていた中学生くらいの娘が、
急に恥じらいを覚えて、それでも急に意識するのもおかしいかな、などと戸惑って、
結局、胸とかかなり成長しても父親の前で無理して裸で過ごす、みたいな

自発露出でも強制露出でもない、むしろ露出なのかわからんが
534名無しさん@ピンキー:2010/09/18(土) 18:40:43 ID:jZu78fpP
前に、お父さんがいて。。みたいなの、無かったか?
そういえば、あれ、どうなったんだろう。。。
535名無しさん@ピンキー:2010/09/18(土) 19:52:29 ID:8OOGK5kj
SR氏じゃなかったかな?
前スレにあったと思う
536名無しさん@ピンキー:2010/09/19(日) 03:34:13 ID:YqQYeqoG
>>533
さすがに「家族がいないからその間に」はありがちと言うか反則か…?
537名無しさん@ピンキー:2010/09/19(日) 08:22:24 ID:6CrhRdKN
>>533
余裕で書けると思ったら
>急に恥じらいを覚えて
この部分のいいアイデアが思いつかなかったorz
中学生じゃなく中学年なら陰毛生えてきて…
とか浮かんだけど
538名無しさん@ピンキー:2010/09/19(日) 08:44:42 ID:MMVRPBgK
中学で男子に胸をもまれるとかスカートをめくられるなどして、男のスケベな部分と
自分が男にとって性的な対象であることを意識し、お父さんも多くの男の中の一人であることに気づく。
539名無しさん@ピンキー:2010/09/19(日) 09:19:59 ID:louzhIvq
>>538
>父親の助平な部分
父親の書斎でエロ本を見つけてしまったとかもありかな
540名無しさん@ピンキー:2010/09/19(日) 09:38:54 ID:PBe6SWDJ
>>537
発育が遅いせいで平気でハダカだったが
中学生になってようやく発毛してみるといつのまにか体もすっかり大人びていて焦るとかでいいじゃん
541名無しさん@ピンキー:2010/09/19(日) 10:44:14 ID:dbDgDcid
>>537
友達との会話で「お父さんがたまにエロい目で見てくる」みたいな話を聞いて、「うちのお父さんもそうゆうのあるのかな…」って、急に意識しちゃうとか。
542名無しさん@ピンキー:2010/09/19(日) 11:34:45 ID:XoHWlkMk
お父さんと娘が小6くらいまで一緒にお風呂に入ってる描写も欲しいな。
本番はなしで。
543名無しさん@ピンキー:2010/09/19(日) 16:07:29 ID:LUj0Aliz
トイレの鍵をかけ忘れて見られるっていうのを応用して
あえて見られるようにトイレにスタンバイして罠をはるのも露出と言えるのでしょうか
544名無しさん@ピンキー:2010/09/19(日) 18:09:32 ID:sOjeQWug
露出といえば露出な気もするけど、それなら人前で意図的におもらしするのも露出になるんだろうか?
545名無しさん@ピンキー:2010/09/19(日) 18:12:10 ID:XoHWlkMk
不特定多数に見られる可能性があれば露出。
そうでない場合は羞恥プレイ。と俺は区別してる。
もちろんどっちも好きだよ。

プライベートな場所か、パブリックな場所かで分けてもよし。
546名無しさん@ピンキー:2010/09/19(日) 21:20:40 ID:dbDgDcid
>>543
充分露出だと思います。
実際見られちゃうのもありだし、人気のないトイレで、「今、誰か来たら見られちゃう…」みたいなこっそり露出もありですよね。

547名無しさん@ピンキー:2010/09/19(日) 22:27:44 ID:uLiBGFzy
ここの2人の職人、やっぱり現実志向なんだな
実際にそのシチュがありえるかどうかを凄く気にしてる

というわけでバカエロ職人キボンw
リアリティーよりももっと明るくはっちゃけてくだしあ
それが露出だと思うんだw
548 ◆zOOxF/vvz6 :2010/09/19(日) 22:56:13 ID:dbDgDcid
>>547
私の場合、頭の中で露出してるのを文字に起こしてるんで、どうしてもリアリティー重視になってしまうんですよね。

あと、はっちゃけたの書いてみたいんですが、書き方が分からないのですよw
どんな感じに書けば良いんでしょ?(^^;)
549名無しさん@ピンキー:2010/09/20(月) 00:35:14 ID:gC2nrsJn
>>533
お父さん、私裸なのにデリカシーなさすぎだよ
でぐぐるとよろし
550名無しさん@ピンキー:2010/09/20(月) 15:24:42 ID:gC2nrsJn
>>548
貴女の文体はバカエロには向かないから無理しない方がいい
これまで通り露出を楽しんでいる感じでお願いします 

SR氏も、勢いで書いて「ハルカとヒナコ」になるならバカエロは望めないだろうな
551名無しさん@ピンキー:2010/09/20(月) 16:07:29 ID:jTInYunS
>>548
参考にするなら、少年誌のエッチ系ラブコメとかは向いてるかも
ああいうのは、はっちゃけてて良い意味でおバカだからw
有名所だと、「To LOVEる」とか「ラブひな」とか
552名無しさん@ピンキー:2010/09/20(月) 17:54:32 ID:/wG4W8WG
>>550
向かないですか…
でも、挑戦してみたいジャンルではあるので…

>>551
参考にさせていただきます。
幸い、家にラブひなはあるので、読んでみます。
553533:2010/09/21(火) 02:11:38 ID:foNGpwi/
>>549
そう、それ!
その作品が好きなんだよ! 
もしかして、その作品の作者このスレにいるの?
554名無しさん@ピンキー:2010/09/21(火) 21:00:33 ID:5tmCHx8a
熟女までいかなくてももう少し成長して性的に成熟した
20代くらいのOLさんやエッチな先生が露出するのはありですか?

おっぱいとかマンコ見せるにしても性的に反応するかしないかでエロさが違うような。
子供に見られてもリアル大人マンコな場合は引かれること請け合いだし
お父さんや家族相手なら尚更見せちゃいけない気がするから
敢えて見られるようにしたらとんでもなくエロい作品になる気がする
555名無しさん@ピンキー:2010/09/22(水) 00:46:15 ID:i22XkFnt
はて…確か家では裸族な一家のss、ここのメインの職人さん書いて無かった?ナイスバディな姉が父を怒らせて家から締め出される話。感想書いた気がするけど、今議題になってるのとは別ジャンルになっちまうのか?
後、向こうでボディペインティング娘の話書いてますが一月位前から2〜3行ずつ、こっちのスレの方があってると思った文章書き進めてます
ボロアパートに住む巨乳女子大生が熱帯夜に耐え兼ねて、夜間に近所の小学校のプールに全裸で忍び込み…と言う話です
完成はいつになるか分からないけど
556名無しさん@ピンキー:2010/09/22(水) 07:01:03 ID:ZpkFMKDR
>>553
◆SRfo9RzyrIさんが作者ですよ。
557名無しさん@ピンキー:2010/09/22(水) 17:16:31 ID:MMgD+C/v
家では裸族で、外ではきっちり服を着る隠れ真面目っ子と、
家では服を着るお嬢様だけど、外では、裸族な女の子が出会ったら…
558名無しさん@ピンキー:2010/09/22(水) 18:41:17 ID:cf6s71y2
互いにヘンタイ! ヘンタイ! と否定しつつも一人になって「うらやましい…」とポツリ
559名無しさん@ピンキー:2010/09/22(水) 20:13:35 ID:ZpkFMKDR
>>557
>家では服を着るお嬢様だけど、外では、裸族な女の子

これ、どういった設定なのか、非常に興味がありますがw
560名無しさん@ピンキー:2010/09/22(水) 22:56:09 ID:2osATuRY
>>559
避暑地のヌーディスト村に連れてこられた金持ちの娘
両親は何度か来ているから裸平気
娘は恥ずかしいから最初は服着て外に出たが他のヌーディスト達の非難受けて裸になる
本当は外に出たくないが両親のヌーディスト知り合い宅に挨拶に行く等断れない理由で再び裸で外に出る
家に帰って来るとやはり恥ずかしいので直に服を着る

と、いうのが直に浮かんだ
561名無しさん@ピンキー:2010/09/23(木) 01:46:34 ID:ulSjW4Jg
何か向こうのスレ、荒れてるね
何で平和だった露出系スレを荒らしに現われる粛正バカっているんだろうな
露出は最終的に広い視野があってこそ楽しめるのに
文章書き込みに悪影響が出るのにさ
562名無しさん@ピンキー:2010/09/23(木) 01:53:36 ID:MCopfFA0
>>561
それを何故ここに書く?
563名無しさん@ピンキー:2010/09/23(木) 02:08:18 ID:fj8hcIdy
対岸の火事の火をこっちにわざわざ飛ばさないでくれるか
それとも似た内容スレが荒らされてるからあっちに行って擁護してくださいってか
564名無しさん@ピンキー:2010/09/23(木) 02:35:08 ID:ulSjW4Jg
いや、すまん
ただここの所、色んな露出スレが時々荒れてて、(露出羞恥プレイスレとかね)
せっかく書き込みがあったと思って覗きに行ったら嫌な気分になるからさ
正直すまなかったな
565名無しさん@ピンキー:2010/09/23(木) 06:51:23 ID:t8h/gZ6S
時々「向こうのスレで・・・」って書いてるやつはどういうレスを期待しているのだろうか
ここのスレ見てるやつ全員がその「向こうのスレ」とやらを見てるとでも思ってんのか
566名無しさん@ピンキー:2010/09/23(木) 07:16:56 ID:wJh64eAx
>>560
おお!ありかも!
外で服着てる子は、現地住民で、ヌーディストは観光客だけが許されてて、私もしたいな…と悶々。
2人が出会って…て展開ですかね?
567 ◆zOOxF/vvz6 :2010/09/23(木) 07:19:51 ID:wJh64eAx
◆SRfo9RzyrIさん、規制中につき、代理レスさせていただきます。


>>534 >>535
覚えてくださっていて誠に光栄です。
俺、前スレからss投下始めさせてもらったので、
トリ無し時代にちょっくら書かせてもらったものがそれです。
で、結局当時トリ無しだったのをいいことに未完のまま放置しています……。
いずれ、その作品も完結させたいなあ。

>>547 >>550
仰るとおり、俺はバカエロは苦手です。
主義や価値観の問題だけど、現実味あってこそエロくなると思っているので、
現実味をすっ飛ばしてエロさを追究するのって苦手なんです。
他の人が書いてくれたのを読む分にはいいんだけどね。

>>549
俺の替わりに宣伝ありがとうございますw
いやーもう正直嬉しいです。

>>553
私です。
気に入っていただけているようで非常に光栄です。
父と娘シチュは個人的にもかなり気に入っているので、いずれまた書きたいとは思っております。

>>555
あっちで長期連載お疲れさまです。
拙作「四辻つばさ」(>>130->>147)をお読みいただいての感想と思いますが、
俺、ここでss投下活動を始める前に一度vipでssを投下したことがあるんです。
そのssと「四辻つばさ」との違いは、娘が父に裸を見せる際に、
「裸を見せていいのかどうか、恥ずかしがっていいのかどうか分からないという戸惑い」があるかどうかだと思います。
父に対して「恥ずかしがっていいのかわからない」っていうシチュが論点かと思いますので、
ちょっと違うかもしれないですね。
568名無しさん@ピンキー:2010/09/23(木) 11:56:08 ID:gk+kX/cl
北欧のサウナ・パーティー
複数の家族が集まって素っ裸でサウナを楽しみ、熱くなったら家の前の湖に素っ裸で飛び込み。
素っ裸で飲み食いし、会話を楽しむ。
そのことを知らずに友人となった家族に誘われ、彼らの車に乗って連れて行かれた日本人の父娘。
569名無しさん@ピンキー:2010/09/24(金) 15:45:37 ID:dSQCKbzL
露出や羞恥物の小説とかSSは寝取られ要素を含んでると最近気付いた。

今まではヒロインに感情移入してるから興奮すんのかな?と感じてたけど
俺はMでも無いし、露出狂でもないから前から疑問だったんだ
それで気付いたのは主人公の事を好きになった気持ちで読んでいたってこと。
自分の恋人や憧れの人が知らない所で不特定多数に裸を見られて喜んでる
本当は自分だけであって欲しいのに赤の他人の方がその子の裸を良く知ってるという現実とか

こう考えるとこっそり露出もお父さんに裸を見られるのもエロい。
最近の自主的露出物に男の同級生とかで、脅迫したりせずに見守るだけの
変に露出に理解がある仲間が出てくるのも作者が俺と同じ性癖なのかと思ってる。
570名無しさん@ピンキー:2010/09/24(金) 18:13:38 ID:ejxWNwZ4
ノーパン ノーブラ 冬服
571名無しさん@ピンキー:2010/09/24(金) 18:39:00 ID:XBNbzcpc
>>569
私は、初心な少女が露出の快楽に目覚めていく過程を、
 なんと言うか、娘の成長を愛でる父親の心境で楽しんでますよ。
って、これも広義では寝取られかな?
572名無しさん@ピンキー:2010/09/24(金) 20:16:59 ID:TP6YqnDW
露出系のssはボディペイントの話もここの話も程度の低い職人ばかりだな
573名無しさん@ピンキー:2010/09/24(金) 20:42:31 ID:jzR/LdO9
>>568いいね。ぜひ見たい。職人さんに期待。
相変わらず妄想が冴えわたるスレだな
574名無しさん@ピンキー:2010/09/26(日) 16:32:30 ID:wJDN29EH
・裸になるのが好きな女の子
・裸を見られるのが好きな女の子
・裸にさせられて辱しめられる女の子
どれが一番好み?
575名無しさん@ピンキー:2010/09/26(日) 17:02:49 ID:KB7KixwV
辱しめられながら快感を得ていることに少しづつ気づいていく女の子
576名無しさん@ピンキー:2010/09/26(日) 17:38:50 ID:WiI5Ynxo
>>574
見られるのは恥ずかしいし、見せたいわけではない。
でも、見られるかもと思うと羞恥心の中に快感を覚えてしまうもう一人の自分がいる。

と言う葛藤に興奮します。

天使と悪魔の心の葛藤。
自分自身の、こんなことをしてはいけないという理性と
無意識に快感を覚える欲望の行動に困惑する姿が、( ・∀・)イイ!!
577名無しさん@ピンキー:2010/09/26(日) 18:04:03 ID:P3wSBaJt
>>575に激しく同意
自分の意思じゃないく、心情として絶対に嫌なんだけれど、体は裏切って快感を感じ始めてしまう女の子
578名無しさん@ピンキー:2010/09/26(日) 18:44:10 ID:24NInw7K
嫌悪→困惑→葛藤→快楽の流れがたまらん。
579名無しさん@ピンキー:2010/09/26(日) 19:48:10 ID:799d/GLm
裸になるのが好きな女の子が全部丸出しでウロウロしてるのを
周囲の老若男女全員で視姦しつつ女の子当人とはあくまでフツーに会話する
だまされてない裸の王様状態が好き
580名無しさん@ピンキー:2010/09/26(日) 20:16:12 ID:8A3UQ4Mx
581名無しさん@ピンキー:2010/09/26(日) 20:18:22 ID:8A3UQ4Mx
失敗した
>>574
>・裸になるのが好きな女の子
俺はこれかな。
見られるのは恥かしい、でも恥かしいけど見せてみたいそんな女の子が大好きです。
582名無しさん@ピンキー:2010/09/26(日) 21:19:15 ID:JiA1jepw
>>575-578に激しく同意
そして、徐々にエスカレートしていく行為!!
・・・けど、大体そういう小説って見つかってBAD ENDなんだよなぁ。。。残念
583名無しさん@ピンキー:2010/09/26(日) 21:20:08 ID:JiA1jepw
間違った
>>576-578
584名無しさん@ピンキー:2010/09/26(日) 21:42:02 ID:swiKD98e
>>578
葛藤って重要だよね。ここをすっ飛ばされるとあれれれ?って感じになる
前菜の後にいきなりデザートが出てきた!みたいな
585名無しさん@ピンキー:2010/09/26(日) 21:52:08 ID:wJDN29EH
軽い気持ちで聞いてみたのに意外に複雑w
このスレにそんなssある?
586名無しさん@ピンキー:2010/09/27(月) 02:34:02 ID:kVxj0Xky
銭湯の番台で、
入浴前に使い捨てシャンプー買ってる全裸の女の子(ちょっと恥じらっているけど笑顔)と、
興奮しながらシャンプーを手渡している番台のおっさん

の話をプリーズ
587名無しさん@ピンキー:2010/09/27(月) 18:56:26 ID:tKpmNPso
そういう体験談あったな
588名無しさん@ピンキー:2010/09/28(火) 20:26:00 ID:RmOmQAXE
露出人妻と魔法使いのスレにようこそ
589 ◆zOOxF/vvz6 :2010/09/28(火) 22:17:40 ID:FhL09r2B
>>588
呼びました?w

>>475
思う所があり、頭から書き直してますので、まだまだ時間かかりそうです(^^;)
もうしばらくお待ちを!
590 ◆SRfo9RzyrI :2010/09/29(水) 15:46:19 ID:bg2iMVHd
>>588
まだかろうじて20代だから魔法使いじゃねーよ畜生wwww



ところで、ss保管庫の方と連絡とるにはどうしたらいいかご存知ないですか?
俺のssで一つタイトルが違うのがあったので
591名無しさん@ピンキー:2010/09/29(水) 22:49:35 ID:RsEZyXU6
zooが知ってっから向こうでzooに聞け
592 ◆SRfo9RzyrI :2010/09/29(水) 23:06:52 ID:bg2iMVHd
>>591
了解、サンクス。
593名無しさん@ピンキー:2010/09/30(木) 09:09:04 ID:R10yLcgX
「普通じゃないッ!!」ってエロゲがあるんだな。
体験版落としてみた。
594名無しさん@ピンキー:2010/09/30(木) 15:03:29 ID:JsP5HX0H
前作が映画化された影響で黒歴史になりそうなタイトルだな
595名無しさん@ピンキー:2010/10/01(金) 18:09:36 ID:YZB+9x+/
衆人環視の中で裸で晒し者にされる女の子の執着話を頼む
596naked:2010/10/01(金) 18:11:06 ID:mvZzRHMN
怪我が完治して、その事をおじさんに連絡すると
おじさんは完治のお祝いを言いたいと週末に私の家に来ることになりました。
私はおじさんに裸を見せる最後の機会と思いました。
必ず全裸を見せようと、おじさんが家に来ると、花束とケーキを持って、本当に怪我をさして申し訳ありませんでした、
でも完治して良かったと、私はリビングに通して、飲み物を出します。
今日はご両親は?はい、ちょっと用事でいません。そうなの。で、
おじさん すっかり良くなったの?うんもう薬も塗って無いし運動もOKです。
コーヒーでいいですか?とコーヒーをサイフォンで入れながら、
私は意を決してシャツと短パンを脱ぐ、私は鼓動は高まるのを感じながらコーヒーを用意してリビングに向かいました。
おじさんはえっとした顔をして俯いてしましました。
コーヒーを置いて、私はどうです。もう完璧に直りましたよ。
と言いながらおじさんの向かいに立っています。
またおじさんに私の裸を見て欲しいです。と言いながら私はブラぼホックに手を掛けて外して、ブラを椅子に掛けました。
おじさん病院で見た時の様に見てくれますか?とおじさんの斜め前に進みす。

おじさんは顔をようやく上げてくれて私を見てくれました。綺麗ですよ。と声を掛けてくれます。
私は今日は全て見せますと言い。パンツに手を掛け一気に脱ぎました。脱いだパンツは恥かしいので素早く丸めて椅子の上に置きます。
そして椅子に座りました。コーヒーをどうぞを進めると、これはどうもとコーヒーを口にします。
おじさんは直ぐに黙ってしまい。沈黙が・・
私は露出マゾなんです。と告白しました。
おじさんに裸を見られてからお部屋の中で裸に成ったり、外で裸になっている事を妄想して、一人でエッチしたったんです。
それで意を決しておじさんの前で裸なりました。
おじさんは私の告白を聞きながらコーヒーをすすっています。おじさんはもっと話してと私の妄想を聞いてくれています。
一通り話し終えると、それじゃ見てあげるよ、椅子から立ってこっちに来なさい。
手でかくしゃだめだよ。と 私は立ち上がり、日中の中、リビングで全裸でいる事
をしみじみを味わい、恥かしさで手で胸やあそこを隠してしまいそうになりながらおじさんの
前に立ちました、
良くおじさんに見てもらおうと手は後ろに回します。
全てがおじさんの前に曝け出しました。
おじさんの視線が胸やあそこに注がれています。
私は半回転して後ろ姿も見てもらいます。
おじさんは綺麗なお尻だねと言ってくれ、私の緊張が解ていきます。
うれしいです。裸を見てくれて,
私はおじさんにお願いをします。それは露出マゾで良くある物です。
そう後ろで手首を縛って貰う事です。
おじさんは少し驚いた様子ですが、良いよ、君の願望を叶えてあげると、
私は台所からビニール製の白い縄を、おじさんに渡しておじさんの座る椅子の前に背を向けて、両手首を回し、
縛って下さいとお願いします。

☆過去スレその3の交通事後に会い病院で診察された高校生の続きを勝手に書いてみた
感想・要望などよろ 因みにスレ3は読めないので名前などは適当だよ
597 ◆SRfo9RzyrI :2010/10/02(土) 10:20:34 ID:JS5UYxQ4
>>596
前スレでその元の話を作った者です。
アフターストーリーを作ってもらえて、本当に嬉しいです!
ぶっちゃけ萌えましたw

うん、やっぱり自ら意を決して裸を見せる女の子は本当に素敵です。
「どうです。もう完璧に直りましたよ。」という台詞で、
一応の裸を見せる名目(怪我の予後を確認させること)を保っているのも良いです。

ポイントは、このおじさんには既に一度裸を見せていることと、
女の子が裸を見てもらいたいことを既に打ち明けていることですね。
女の子は裸を見せたいけれど、羞恥心もあるし体裁もある。
その課題を既に乗り越えた相手として、このおじさんを活用するのは素晴らしいストーリーです。

感想はこんな感じ。
要望は……特にないです。強いて言えば、今書かれている部分をできればもっと細かく書いてほしい。
とは言え、もうお膳立ては揃っているので、このままどんどん突っ走っていってほしいです!
手首を縛って、このままおじさんとお外を散歩して屋外露出プレイに持ち込んでもいいかもしれませんね。
598 ◆SRfo9RzyrI :2010/10/02(土) 16:16:01 ID:JS5UYxQ4
もし続きを書かれる場合、必要でしたら、以下の名前をご使用ください。

女の子:伊吹香苗
おじさん:飯田

名前を設定しないのがお好みでしたら、そのままでお願いします。
599naked:2010/10/02(土) 19:14:31 ID:qtZsdBSf
ありがとうです。
続編も考え中です。
でも良い小説ですね。事故て普通思いつかないですよ
600 ◆SRfo9RzyrI :2010/10/02(土) 19:26:00 ID:JS5UYxQ4
>>599
アイディア提供は別の方です。
↓の書き込みを見て、俺が勝手に題材にしました。



625 :名無しさん@ピンキー :2010/05/27(木) 12:07:12 ID:JKE8gwhZ
中学時代に自転車に乗っていて、車とぶつかりそうになって慌てて避けたら転んで鎖骨を折ってしまった。
車に乗っていたサラリーマンに子供の頃から行っていた医者に連れていかれた(そのすぐ近所で折ったから)。
昼過ぎの診察時間外に行ったため先生以外看護士とか誰も居なくて、レントゲン撮るため検査着に着替えるのをそのサラリーマンに手伝ってもらった(手を動かすと肩が痛くて)。
医者に彼女の父親と勘違いされため。
歯医者の帰り道でたまたま保険証を持っていたし、そのサラリーマンが父親と同じ位の歳だったからか、済し崩し的にそうなってしまったらしい。

彼女から聞いた話。これは強制脱衣に近いよね?




これをネタにして、あのssになりました。

続編、期待しております。
601名無しさん@ピンキー:2010/10/02(土) 19:37:34 ID:XaaGvo9+
新たな職人の胎動ktkr!!!!!!
602名無しさん@ピンキー:2010/10/02(土) 21:12:31 ID:H648yH8H
>>589
wktkしながら待ってまーす
603naked:2010/10/03(日) 10:44:01 ID:XpN/OW5p
続編です。名前をオリジナルに変更。まあお粗末です、展開も急かな?
女の子:伊吹香苗のこれまでとしては、事故後、自宅で数日療養、暇でえろい事を考えてしまう。ネットで露出でチェック、大人のおもちゃも興味しんしん
日中に全裸オナニーも実行。ぐらいはしていたと考えています。

飯田さんは私の手首を持ち上げて手首にビニール縄を巻きつけて縛ってくれました。
私は縛ったよと言われて本当に手の自由が奪われた事を実感しました。
飯田さんはきつくない?と心配してくれますが優しく縛ってくれたのでしょう。そんなにきつくはありませんでした。
私は願望が一つ叶いました。ありがとうございます。と言い椅子に座ります。飯田さん私の変態趣味に付く合うの嫌ですか?と聞くと
そんな事ないよ、香苗ちゃんの裸を見れるし。でも初めて露出が好きな女の人を見たよ。と続けます。
そういう趣味の人がいるとは知ってるけど、と話してくれます。
私はエッチな本やビデオで見た事がありますか?と聞くと、少し考えてそうだね。
結婚する前には見た事あるけどね。結婚した後は無いねと。
私は椅子に座りながらもぞもぞします。あああもっと露出してみたいよ。もっと恥かしい姿を見て貰いたいよ。
今、私、飯田さんの前で裸なんだ、言わなくちゃ、あのぅ、飯田さん私、露出しているとこを写真に撮って欲しいんです。デジカメ持って来ますから撮影して貰えますか?
付き合うよと言ってくれ、縄を外さないと不自由でしょうと縄を解いてもらいます。
私は自分の部屋からデジカメを持ってきました。そしてデジカメで私の恥かしい姿を撮影してもらいます。
まずは立ち姿をカシャ、後ろ姿をカシャと棒立ちの姿ですが、おじさんは遠慮なく私の裸を鑑賞していると思うと。
いやらしい想像と期待が膨らみ、飯田さんまだ時間良いですか?
飯田さんは今日は休みだからね。と私はぞっくぞっくとします。もっと過激な事をしてみたいよ。ああもっと本格的な露出してみたいよ
私は遂に次の言葉を飯田さんに お外で恥かしい姿を撮影して欲しいんです、お願いします。と
飯田さんは私を何も言わずに見つめています。
えっと、こんないやらしい露出マゾ香苗をもっと辱めて下さい。お外で私の露出姿を撮影して下さい。お願いします。
おじさんは良いけど危ない状況になるのは嫌でしょ。香苗ちゃんももう立派な女の子なんだから、野外は場所を考えなくちゃ。近場で知り合いに出くわす事も考えないと
うーん、そうだね。一つ良い場所知っているんだ。聞いてくれる?
と車で行ける。子供公園を勧めてきます。そこは林や夏にはプールもある。有料公園で凄く広い公園で、私も小学生の頃遠足や家族でも行った公園です。
私もあそこなら子供連れが多いけど十分に人が来ない場所があります。場所が決まり、
飯田さんは家の前まで車を持ってくるからと出ます。私は脱ぎやすい服装を選んで準備おKです。
飯田さんを待つ間にも私の妄想は膨らみます。公園で露出撮影です。
また願望が叶うのです。私の妄想は膨らみます。向かう途中のホームセンターで縄を買おうかな。また手首を縛られてみたい、
それって強制露出かな?でも命令されて露出もいいかな?手錠されて首輪されちゃってリードで引かれてコートを着たままで歩かされたら・・・
してみたいな、凄く恥かしい事
604名無しさん@ピンキー:2010/10/04(月) 16:48:12 ID:etslWhAe
>>603
シチュとしては非常に素晴らしいが、あっさりし過ぎなのが残念
その筋書きをうまく表現してもらえたら嬉しいんだが
605 ◆SRfo9RzyrI :2010/10/06(水) 03:51:22 ID:bCtBihWe
>>603
ああ、俺の愛娘の香苗がどんどん立派に育っていく……ww

香苗はあなたに預けます。立派な露出マゾに育て上げてくださいw
606naked:2010/10/07(木) 11:33:12 ID:C2XdXIie
最近過疎ってますね。寂しいので実弾投稿 公園での初露出編です?
飯田さんが車を持って来ました。さぁ出発です。とうとう野外露出の夢が叶うのです。凄く嬉しいです。
私は飯田さんに今日は付き合って貰ってありがとうございます。とお礼を言うと
良いんだよ。おじさんも香苗ちゃんの恥かしい姿見れるんだから、ラッキーだよ。気にしなくていいよと優しい言葉をかけてくれます。
公園に着くと帰り始めている人もいて駐車場はまばらに空きがあります。私と飯田さんはどう見ても親子です。
入園すると飯田さんと私は人の少ないと思う。公園外周の林を一周する散策路を歩き始めました。
私はこれから行う行為に期待してもうどきどきです。 暫く歩くと遠くに子供達の楽しそうな声が聞こえます。でも散歩している人は前に数組の家族のみです。
私はベンチを見つけると、飯田さんここ、人いないよね。
飯田さんは撮影始める?。僕が見張るから、人の気配を感じたら声かけるからねと。それと荷物も僕が持つよと、
ビニール縄や着替えの下着などが入ったバックを飯田さんに渡すと飯田さんは散策路を少し先に進みます。上ってくる人のチェックもしてくれて安心しました。
私は撮影お願いしますと言いスカートを捲くりました。パンツが丸見えの姿です。
デジカメのカシャとシャッターの音はほらもっと過激に撮られたいんでしょと囁く様です。
ブラウスのボタンをじょじょに外していきました。自分でブラウスを開いてブラ見せの姿です。あっ感じちゃうよ。
ブラが邪魔だと言わんばかりに乳首が立ちます。そしてまたスカートを捲くり上げます。ぶらとぱんつの自己露出姿です。
カシャとシャッターの音、飯田さん脱いでも大丈夫かな?飯田さんは見通しが良いから誰か来たら直ぐ分かるよ、
大丈夫と言ってくれます。私はこの言葉を待っていたのです。見つかるよと言われて止められていたらどうしょうかと考えていました。
散策路の脇にあるベンチに座り、ブラウスを脱ぎました。恥かしさを隠す為にピース、カシャとシャッターの音、
そして遂にブラのホックを外して上半身裸になります。カシャとシャッターの音、ああ遂に半裸だよ。
乳首はこれ以上なく立っています。腰を浮かせパンツを脱いでスカートを捲くり上げました。ああっここまで脱いじゃったよ。
少しづつ足を開いていきます。私、野外で下半身も晒しました。その時、香苗ちゃんと飯田さんの声がして飯田さんは私の横に座ります。
人の声が聞こえて来ます、私は焦ってブラウスを羽織ります。子連れの家族が歩いて来ます。小声で見られたかな?
多分大丈夫、おじさんが横に座ってから姿が見えたよと、暫くすると家族連れの人が私達を追い抜いていきました。
またも願望を、飯田さん、あのぅ あの家族連れをバックに撮影して貰えますか?良いけど、と言いくれました。
飯田さんが香苗ちゃん、良いよ合図を出してくれます。私はブラウスのボタンを外して胸を晒します。カシャとシャッターの音、
きっと歩いてる人はお父さんが娘の写真を撮っていると見えるでしょう。でも前から見れば露出マゾ香苗の撮影会です。もっともっと
いやらしいマゾ香苗を撮影して、私はしゃがんで足を開きます。もうあそこは少し潤んでいます。濡れた所も撮られたと思います。
私は立ち上がり飯田さんの元に行きました。
私は今の写真なんか本当に人がいる所で撮影した証拠ですよね。飯田さんはまあ野外より公衆の面前で露出だねと、苦笑いをします。
また歩き出して、次のベンチで休む事に、まあ緩やかな昇り坂が続いて脇は木々が植えられています。
両側からは見られる事が無いので安心できます。
植田さんの言うとおり良い場所です。もうブラウスのボタンは肌蹴たままです。飯田さんは小声で全裸にはならないの?と至極普通に言います。
私は裸になっても危なくない?と言うと僕が付いているし、殆ど子連れの人達だよと、
襲われる事は無いですねと、返事をしました。つまり安全と思ったんです。
607naked:2010/10/07(木) 11:34:27 ID:C2XdXIie
続きでなう
喉が渇きましたね。あそこのベンチで休憩しましようと、公園の入り口で購入したジュースを空けます。
私は植田さんに今度はあのご家族の後ろ姿をバックの背景に入れて撮影して下さいと後ろを歩いているご家族の話をしました。
またも私の変態願望を口にしました。あの家族連れをバックに撮影して貰えますか?女の子を背景にて撮影して貰いたいのですと、
椅子に座り休んでいると家族連れが来ました。30代のご夫婦と中学生くらいの女の子、
でも女性2名は通り過ぎる間際に私をじっくりと見ていきます。私は??と不思議に思いました、そうブラウスのボタンが外れたままでした。
飯田さんも横に座っていたので気づかなかったみたいでした。でも何も言わずに通りすぎました。
ブラウスは肌蹴ていました。おっぱいの膨らみは分かり、ノーブラは完全に気づいたと思います。
私は大丈夫だよねと言い、ブラウスを脱いでしまいました。
飯田さんは後ろに回りカシャとシャッターの音、まだご家族は5・6メートルほどしか離れていません。
早くしないと、公衆の面前で露出するマゾ香苗を撮って貰えません。
私はそれにもうばれたんだからと決心して、スカートを脱ぎ捨ててしまいました。カシャとシャッターの音
えっ!!?その時、女の子が振り返りました。私を凝視しています。
数秒でしたが時が止まった様に感じました。えーーーーっ!見られたよ裸、と思う暇無く、
女の子がお母さんの裾を掴みました。きっと何?と感じで、お母さんも振り返りました。
視線が分かります。ああっ見れてるよ私、全裸を裸を見られちゃった。

はい、公園露出編。まあ露出はこんな物かな?続編は未定ですが?書くならばハード編とソフト編を何れかか?
皆はどんな話が好み?まあ飯田は現在の状況だと暇つぶし程度か?まあ妻子がいるしね。
608名無しさん@ピンキー:2010/10/07(木) 12:55:05 ID:SXcVpE/7
ハードとソフトの意味を教えて
ハードだと例えばこんな感じで、ソフトだとこんな感じ、みたいに
609名無しさん@ピンキー:2010/10/08(金) 00:09:30 ID:OGUOl0UJ
>>607
徐々にエスカレートしてくのも良いんじゃまいか?

後は、セリフ部分は「」、心理描写は()とか、シーン移行の時は、空行入れたりすると、読み易いと思います。

ともあれ、新しい職人さんの誕生は大歓迎です( ^ω^)
続き期待してますm(__)m
610名無しさん@ピンキー:2010/10/08(金) 00:26:38 ID:2UXYhXwO
>>608
ソフト
女の子「いや〜ん///」

ハード
女の子「嫌ああぁぁぁぁーーっ!!」
611名無しさん@ピンキー:2010/10/08(金) 02:14:39 ID:Pcqy67JH
zooもSRも停滞しているようだが、過疎ってきたときこそ、
新たな職人が登場するものだ
全力でwktk

ってか、zooとSRは健在か?
一時期のハイペースが続けば神だったが
612 ◆zOOxF/vvz6 :2010/10/08(金) 06:55:00 ID:IcX2E7Jm
>>611
ごめんなさい…リクの分のオチが定まらないのです(^^;)
一応、ROMはしておりますので…
613naked:2010/10/08(金) 11:23:15 ID:jclXkTVl
書き込みありがとう。
もう1編は作成予定。
皆も投稿してくれ!
614名無しさん@ピンキー:2010/10/08(金) 12:48:04 ID:w8nhjydx
>>610
地味に吹いたw
さて、駄文爆弾を勝手に投下していこう。


『眠る少年と、着替える少女』

午前7時前―私立露城高校 1年5組
「あ……また朝から寝てるんだ」
朝練のために早くに登校した由梨乃(ゆりの)は教室に入るとすぐに、一番後ろの窓側の席で寝ている男子生徒を発見した。
普段は彼女か或いは同じ陸上部の親友、加奈子(かなこ)が真っ先に教室に来ているのだが、
一昨日からは先客がそこにいた。特別親しくも無い同じクラスの男子、洋治(ようじ)である。


「朝早くから来て、何するでも無しに寝てるだけ。変なの」
洋治を若干馬鹿にしながら教室の電気とエアコンをつける由梨乃。
荷物を自分の―洋治の席の斜め前の―机に置くと、少しの間を置いて扉が開いた。
「おはよっとぉ、今日は由梨乃に先を越されちゃったかー」
開き主は、由梨乃と同じく朝練のために早く来た加奈子であった。

ともに陸上部のエースとして有名な由梨乃と加奈子だが、2人は性格・体格ともに対照的である。
小柄かつ童顔で中学生に間違われる事も多い由梨乃とは逆に、加奈子は豊満な胸も含め体付きが良く男子の間で噂される事も多い。
性格も、どちらかと言えば内気で部活中以外は大人しくしている由梨乃に対し、加奈子は男女別け隔て無く接する活動的な子だった。

「おはよー。今日も更に先を越している人が此処にいるけどね」
由梨乃は悔しがる親友に、先客の存在を教える。
「うっわ、またこんな時間から来て寝ているんだ。もう3日連続じゃん、家じゃ寝られないのかな?」
「さあ? 私が知るわけないし、家庭事情までは興味無いし」
加奈子は洋治の姿を見つけると、半ば感心したように呟く。
洋治について疑問を抱く彼女に対し、1限目の準備をしながらやや冷たく言い放つ由梨乃。
由梨乃同様に自分の―洋治の席の2つ前の―机に荷物を置くと、加奈子は洋治観察を始める。
洋治は自らの腕を枕代わりにし、窓の方を向き机に伏している。
穏やかな寝息を立て、起きる様子は無い。


加奈子は観察しながら、すぐ側の由梨乃に話しかける。
「わざわざ早くに家を出る理由は知らないけど、学校ですることが無いならコンビニとかで立ち読みでもして時間つぶせば良いのに」
「確かにね」
「ってか本当に寝てるのかなあ? 実際は目瞑って如何わしい事アレコレ考えてたりして〜」
加奈子の発言に、由梨乃は思わず軽く噴出す。
「クスッ、ありそう。思春期の男子は皆変態だ、って先輩が言ってたし」
「試してみよっと」
洋治の頭を加奈子が軽く叩いてみるが、特に反応は無い。
「だったら……ふぅ〜」
続いて彼の耳に息を吹きかけてみるが、身を震わせる程度ですぐに落ち着いた寝息に戻る。
「んじゃあ……お、丁度いいや」
更に今度は、洋治の後頭部に見つけた白髪を1本引き抜く。

615名無しさん@ピンキー:2010/10/08(金) 12:48:43 ID:w8nhjydx

「ちぇー、起きないかあ……ん、どしたの由梨乃。若干引き気味だけど」
「何してんの、気持ち悪い……起きたらどうする気?」
「大丈夫だって、マジ寝だよこりゃ。他の人が来るまではこのままだろうし、早く部活行こう」
由梨乃の忠告を軽く流すと、加奈子はブレザーを脱いで椅子にかけた。
「まあそうだけど……って加奈子、なんで此処で脱いでるの?」
行こう、と言われて鞄を持った由梨乃は、加奈子の行動に疑問を抱く。
「うん、此処で着替えちゃおうかなってね」
「えぇっ? だって、男子いるじゃない!?」
由梨乃が驚き発言した通り、教室内には寝てはいるものの洋治がいる。
女子が着替えるにはあまりにも適していない。
「寝てるから大丈夫だって、それに更衣室まで行くの面倒じゃん」
この学校には女子更衣室が北館と中央館にしか無く、今彼女達がいるのは南館であった。
更に更衣室に荷物を放置してはいけないため、1度教室に戻らなければならない。
加奈子の言っている『面倒』というのは事実ではある。しかし……


「だからって男子の目の前は……トイレでもいいじゃない!」
「目の前ってねぇ、何しても起きないんだから大丈夫だって。ほら、早く着替えないと置いてくよ?」
戸惑い恥らう由梨乃に対し、既にベストを脱ぎブラウスのボタンに手をかけた状態で彼女を急かす加奈子。
由梨乃は1度洋治を見る。窓の方を向いており、彼の顔は見えない。
即ち、彼からもこちらは見えない状態だ。
「もう……頼むから起きないでよね……」
由梨乃は仕方なくその場で着替え出すが、やはり洋治が気になってしまうのかその動きは何処かぎこちない。
加奈子は手早くブラウスを脱ぐと、鞄の中の体操着を探し出そうとする。
もしこの瞬間に洋治が起きて前を見れば、上半身はブレジャーのみの加奈子が視界に入ってしまうだろう。
彼女の胸元は見えないだろうが、思春期の男子にとってはそれでも十分な興奮材料となるはずだ。
「あれー? 昨日持ち帰って洗濯機に入れて、代わりに洗濯済のを鞄に突っ込んどいたはずなのにー……」
ハーフパンツはすぐ出てきたものの、どうやら体操着のシャツが見つからないのか、鞄の中を探し続ける加奈子。
由梨乃はあまりにも無防備な親友の行動に妙な気恥ずかしさを覚えつつ、ブラウスのボタンを外し始める。
「体操着を出してから着替えなさいよ。もし起きたら……ってキャアッ!」
「どしたの!?」
加奈子が由梨乃の悲鳴に反応し後ろを振り返ると、何時の間にか窓の方を向き寝ていたはずの洋治が体勢を変え、正面を向いていた。
目が開いていれば、加奈子・由梨乃両名とも視界に入るだろう。
「何でこっち見てんのよ……やっぱり、起きてんじゃないの?」
「ええー? さっきあんだけちょっかい出しても反応無かったのに?」
「むしろそれで目が覚めて、寝たフリしてるだけなんじゃ……」
由梨乃が心配する中、加奈子は洋治に近づいて顔に耳を欹てる。
もし洋治が手を動かせば、クラスでも割と大きなその胸に触れられてしまう程の距離だ。

616名無しさん@ピンキー:2010/10/08(金) 12:50:23 ID:w8nhjydx

「……大丈夫、しっかり寝息立ててるよ。心配性だなあ、由梨乃は」
「当たり前でしょ、男子が寝ているんだから……加奈子こそ、もう少し自覚した方がいいよ。人気あるんだし」
加奈子の指摘に内心反省しつつも、反論をし彼女の胸元に視線を向ける由梨乃。
実際加奈子の胸は同年代女子と比べて明らかに大きく、本来割と体の線を隠せる制服の上からでも目立つほどである。
ましてや上がブラジャーのみの今この状況では、その存在感は凄まじい。
「そうかなぁ。大きくても陸上には邪魔なだけだし、これ」
「嫌味? ねえそれ嫌味?」
同年代女子と比べて明らかに小柄で平坦な胸の持ち主である、
そして同じ陸上部員である由梨乃にとってとして、加奈子の言葉は不愉快そのものだった。
「どっちかというと、由梨乃が自意識過剰なんじゃないの?」
「なっ、違……ああもう、知らない知らない!!」
席の発言も含めて加奈子の言葉を挑発と受け取ったのか、一気にブラウスを脱ぐ由梨乃。
そのまま直ぐに体操着を着るかと思いきや、洋治をキッと睨む。
「うわお。どしたの唐突に」
「そうよね、意識するからいけないのよね。ただ着替えるだけだし、素っ裸になるわけじゃないし、私はこの通り平坦だし、どうせ寝てるし……」
驚く加奈子を尻目に、ひたすら自分に何かを言い聞かせる由梨乃。
彼女は続けて洋治の目の前でスカートを下ろし、完全に下着姿になった。
「あの〜、由梨乃さぁ〜ん?」
「そうよ恥ずかしがるからいけないのよ、さっさと着替えちゃえば済む話よ。むしろ見せるくらいのつもりでいればいい話よ!」
下着姿のままハイソックスも脱ぐ由梨乃。どうやら彼女は完全に自暴自棄に陥ったようである。
「加奈子、さっさと着替えて行くわよ!!」
「えっ? あっ、はい!?」
普段の温厚な由梨乃からは考えられないほど強い口調で急かされ、思わず加奈子は丁寧語で応対する。

「ほら加奈子、早くしないと置いていくよ!」
由梨乃は手早く体操着を上下着用し、陸上用の薄い靴下を履くと、
何やら妙な動きをする加奈子を再度急かし出す。
「ちょっと待っ……オッケー、行こう!!」
遅れる事数十秒。加奈子も着替え終わると、2人はグラウンドに向かい、
教室には洋治だけが取り残された。
「……とりあえず、便所行くか」
617名無しさん@ピンキー:2010/10/08(金) 12:50:43 ID:w8nhjydx


下駄箱で運動靴に履き替えながら談笑する2人。
どうやら由梨乃も、ある程度冷静さを取り戻したようである。
「でも驚いたよ、わざわざ一度下着姿になるんだから」
「冷静に考えたら、下は晒す必要無いんだよね……」
女子の場合、スカートを脱ぐ前にハーフパンツを穿けば、下着を見せる必要は無かったのだが、
自暴自棄状態の由梨乃はそこまで頭が廻らなかったようだ。
「突然豹変したときはもう何事かと……」
「不思議な事にね、『どうせ寝ている』と思ったら何か吹っ切れちゃった」
「えっ?」
「えっ?」
加奈子の予想外の反応に鸚鵡返しをしてしまう由梨乃。
しかし、加奈子自身も、由梨乃の反応は予想外だったようだ。
「……もしかして、ガチで気付いて無かった?」
「嫌な予感が外れてることに一縷の望みを託して一応聞くけど……何に?」
己の中で展開される最悪の
「ああぁー……アイツ、ずっと寝たフリしていたんだよ? 面白そうだから私は気付いていないフリしていただけで」
「……嘘だよね?」
最後の希望とも言える質問に対する返答は……
「ホント」
絶望だった。

その日、1人の少女がひたすら朝練に励む姿があった。
しかし彼女は部活中ずっと……
「違う……忘れて……忘れなきゃ」
うわ言が絶えなかったという。


『眠る少年と、着替える少女』改め、
『寝たフリ少年と、気付かぬフリする少女と、本当に気付いてなかった少女』

おしまい
618名無しさん@ピンキー:2010/10/08(金) 13:24:00 ID:UC5zijaC
女の子が露出している/普通にする"現実"

ttp://wikinaturism.com/onem.aspx?id=69
619名無しさん@ピンキー:2010/10/08(金) 18:10:51 ID:Cf5+84p6
>>615
シチュは好みだけど、ぼっちの男子 (´;ω;`)カワイソス
開き直ってガン見するくらいの明るさが欲しい。
620naked:2010/10/12(火) 01:33:01 ID:jV6SjPaG
続きです。公園露出の後編です。ではどうぞ

飯田さんも私の焦った姿を理解したのか私の正面に立って親子から見えにくくしてくれます。
飯田さんは前の人振り返ったの?うん女性2名に見られたと私は少し動揺して言います。でも家族連れはそのまま歩いて行きました。
飯田さんも状況を理解して一旦、服を着なさいと、椅子に座らされて、バックからぱんつとブラを取り出して私の手渡します。
私は飯田さんに、今頃、私の事話しているよね。どんな話をしているのかと考えると興奮して、あそこが濡れていくのが分かります。
少し落ち着こう。そうだデジカメの画像整理してと、デジカメを渡されて、私は画像をチェックします。
画像には私の全裸姿、そして野外露出姿、暫く画像をチェックして、写りが悪い物を削除しました。
飯田さん、この画像変な顔しているとか、このポーズエッチですよねとか画像に付いてああだこうだ話します。
ようやく、心臓の鼓動も収まり、落ち着きました。休憩していると、急に閉園時間のお知らせの放送が始まります。
飯田さんは閉園時間か早いね。でもまだ居ても大丈夫だよと、
飯田さん。私、落ち着きました。でも凄く興奮しました。やはり露出マゾなんですねと言うと。飯田さんはニガ笑いです。
飯田さんは散策路を1周して戻ろうと歩き出します。飯田さんは丁度、歩道の半分の場所に公園が一望できる休憩場所があるんだ。そこから下に下りる道が
在って殆どの人はそこで下るから今後はもっと人と会う可能性は低いよと言います、休憩所に付くと公園が一望できます。
下りの道を見るとあの家族連れが下っていました。もう続々と帰り支度をしています。もう直ぐこの露出も終わりなの?
急にまだ物足りないよ、もっともっと過激な事しなくちゃ終わっちゃう。
植田さんにもう少し時間良いですよね。もう少し過激な露出がしたいんです。良いですか?
飯田さんは笑いながら香苗ちゃんは本当に露出マゾだねと初めて露出マゾと言ってくれました。
そうです。私は露出マゾなんです。本当はもっともっと過激な事をしてみたい。エッチな体験したいんです。
さっきみたいにまた手首縛って下さい。とお願いします。
621naked:2010/10/12(火) 01:33:40 ID:jV6SjPaG
今度は少し縛られているシュチュで撮影して下さいとお願いしました。休憩所を後にして暫く歩いて見通しのいい所で私は両手を後ろに回します。
私はさっきより厳重に縛って下さいとお願いしました。植田さんは良いのと言って、今度は2重に縛ってくれます。
ああっ野外で縛られちゃった。本当はまる裸にされて縛られたいのですが、さすがに人は来ては問題あるので我慢しました。
そのままの格好で撮影してもらいます。ああっ少し強制露出みたいと言います。植田さんは苦笑いして、別に調教はしてないけどね。
また、閉園時間のお知らせの放送がありました。時間が迫ります。
私は手首を縛られているので、植田さんにブラウスのボタンを外して下さい。お願いします。
植田さんは遠慮がちにブラウスのボタンを外してくれます。私は病院でブラまで外したのに、遠慮してと少し意地悪したくなりました。
ブラを肌蹴た姿で手首には縄が・・本物の縄ならもっといいのに少し残念。
飯田さんはそろそろ戻ると聞いてきます。私はそうですね。
でも最後にお願いがあります。手首の縄に新しい縄を通して、その追加した縄を私のおまたに通して、通した縄を引いて欲しいのです。
植田さんはそれは股縄して欲しい事なの?はい、その縄を植田さんに引いて欲しいのです。
植田さんにも少し手伝って欲しいのです。本当は本物の荒縄で縛って欲しかったけど、ビニール紐でも十分雰囲気出ます。
野外調教を体験してみたいんです。とお願いします。飯田さんは縄を3重にして後ろで縛られている手首の中央に縄を回して縛ります。そして
その縄を私の股に通しますが、スカートが挟まっちゃてます。スカートの後ろを捲り上げて下さいとお願いします。飯田さんは分かったとスカートを捲り上げてくれます。
多分パンツが丸出しになったと思うのです。その後姿も撮影してくれます。
用意は出来ました。飯田さん引いて下さいとお願いすると飯田さんはビニール縄を引き上げます。くっと声を出してしまいます。大丈夫です。引いて下さい。
歩くと想像出来ない。刺激がおまんこに!歩くたびにあぅと小さく声をあげています。飯田さんは感じているの?はい
凄い、でも大丈夫です。あっ、うっこの道は下り坂ですが昇り坂でしたらもっと凄いのかなでもあっ、あっあっと何度も喘ぎ声をあげます。
また閉園時間のお知らせの放送があり、正門は閉じました。脇の補助口より出てくださいとそして、これより見回りを行いますとアナンスが!
飯田さんは少し急ごうと縄をさらに引き上げました。あっと大きな声を出して、座りこんでしまいました。
凄い快感です。じゅっとエッチな汁が出るのが分かりました。ヒザを付いて感じちゃった。飯田さんにもうだめです。歩けません。縄を解いて下さいとお願いします。
飯田さんは後ろに回り、ビニールの縄をはさみで切ってくれました。エッチなお汁が縄を湿らせていました。飯田さんにも分かったでしょう。
何とか公園から出て、飯田さんの車に乗りました。飯田さんに着替えのパンツを取ってもらいます。周りに人がいないのを確認するとスカートから履いていたパンツを脱ぎました。
飯田さんに、いっぱい濡れちゃいました。びっちょりです。と新しいパンツに着替えます。飯田さんは香苗ちゃんは本当に露出マゾなんだね、
その後、お茶をしてお家に送って貰いました。
でもに携帯のアドレスとメールを教えて貰いました。飯田さんにまた遊んで貰う事を期待して・・・・・・・・
終わり
622名無しさん@ピンキー:2010/10/12(火) 10:44:18 ID:9REjWLxy
>>617
GJ!
ソフトだけれど女の子の感情が伝わってきて良かったです。
この後の展開に期待w

>>620
植田さんって誰?
せっかく久しぶりに王道露出プレイで興奮できそうなのに、文章が読みにくくて仕方がない
せめて「」くらい使ってほしい。
623名無しさん@ピンキー:2010/10/13(水) 07:59:03 ID:eXept83j
>>617
GJ!
見せるつもりないのに、自棄になってやっちゃって、種明かしされてパニック状態?が可愛いですね。
続き期待!

>>621
凄く良い作品ですけど、>>622さんが仰るように読みにくくて勿体ないです(^^;)
624名無しさん@ピンキー:2010/10/13(水) 09:57:37 ID:XfYDFVhM
このスレの住人や、スレタイを見てやって来る人間が一番期待するのは、>>620みたいなものだと思うんだ。
しかしここの常連職人の作品は、レベルが高すぎて王道から外れている。
だからこそ、王道露出には期待大なんだ。もっと文章力が欲しいが、また何か書いてほしい。

あと>>617も、それだけしっかりした文章が書けるなら、
ぜひまた何か書いてほしい。
文章が書けるってだけで羨ましい。
625 ◆zOOxF/vvz6 :2010/10/13(水) 20:13:19 ID:eXept83j
>>475でいただいたリクが書き終わりましたので、ラッシュではございますが、うpらせていただきます。
はっきり言って、ご期待に沿えてるか分かりませんが、読んでみてください。
626 ◆zOOxF/vvz6 :2010/10/13(水) 20:14:12 ID:eXept83j
今日は、私が通う高校の文化祭。
あるクラスは喫茶店をしたり、またあるクラスは巨大なオブジェを作ったりと、各クラスが競い合うかのように、いろいろな催しを行っている。
私、天野弥生が学級委員長を務める我らが2年2組は、体育館で演劇をする事となった。
みんなで話を出し合って、それを文芸部に所属してる子が纏めてくれた。
夏休み前に配役や裏方の役割を決め、休み中は練習やセット作りにみんな大わらわ…
私は委員長という事で、総監督…と言う名の雑用係だけど…役者班の練習に立ち会ったり、裏方の手の足りない所を手伝ったり…
そんな苦労も、今日で報われる…終わり良ければすべて良し!今日は決めるぞー!

朝早くから来てセットの組み立てや、衣装の最終合わせ…色んな所から声掛けられて…休憩する暇ないや…というか、トイレ行きたい…手が空いてる今のうちに…
「委員長!」
声を掛けてきたのは、脚本を纏めてくれた、文芸部の山下さん。
「このシーンの主人公の言い回し、やっぱりおかしいと思うんだけどさ…変えていい?」
「それは役者さん達に聞いてみて、OKなら変えてもいいよ」
「分かった!」
「おーい!!」
今度は大道具の男子が…ト、トイレ…
「ここの壁の飾りの色、気に入らねぇんだけど」
みんな、一生懸命なのはいいんだけど、拘りが強くなりすぎて、妥協出来なくなってる…いいんだか悪いんだか…
「変えてもいいけど…じ、時間までに全部直せる?他の大道具さんにも言ってある?」
「おう!他のやつも意見は一緒だ!」
「なら…変えてもいいよ…」
「ん?どした?…トイレか?」
「へ!?」
実は彼…吉田孝幸と私とは幼なじみ。
やっぱり付き合い長いからか、細かいとこ気が付くって言うか、何というか…とりあえず、彼が気付いてくれたから、危機は脱せそう…
「…う、うん…実は我慢してる…」
「いいよ!いいよ!行ってこいよ!休憩もしてなさそうだし、こっちは任せとけって!」
「そう?ありがと!」
私は吉田君ににっこり笑うと、急いでトイレに向かった。
6272/7 ◆zOOxF/vvz6 :2010/10/13(水) 20:15:05 ID:eXept83j
…間に合いませんでした…高校生にもなってやっちゃった…
スカート捲った瞬間、ほっとしたのか出ちゃった…スカートや靴下にかからないようにするので手一杯で、止められなかったよ…
すべて出し終わった後、スカートとパンツを脱いで、トイレットペーパーで下半身を拭く。拭き終わると、被害状況の確認。
スカートの後ろ側の裾にちょっとした染み発見。パンツは…全滅。
個室の鍵を開け、周りを伺う…誰もいないのを確認して、下半身裸のまま洗面台へ。
スカートの裾の染みを流して、それを隣の洗面台にかけて干す。次はパンツをじゃぶじゃぶ…何やってんだろ、私…こんな所見られたら、何て言い訳すれば…しかも、知られたくないコンプレックスまでバレちゃうじゃん…
鏡にちらっと映る、自分の下半身を見て思う…高校生にもなって、まだ生えてないってどうなんだろ…普通はもう生えててもおかしくないよね…
しかも、見た目、発育が遅いようには見えないから、自分で剃ってるなんて、在らぬ疑いかけられたら…
ああ!もう!そんな物思いに耽ってる場合じゃない!さっさと済ませて、個室戻らなきゃ!
パンツを洗い終えた私は、スカートを掴んで個室に戻る。
とりあえず、ぐっしょり濡れたパンツは…穿けないから絞ってポケットに入れとくとして…
どうしよう…保健室に貰いに行くのもなぁ…「ちびっちゃっいました!テヘ」って歳でもキャラでもないし…
しょうがない…穿かずに過ごすか…
うちのスカート、幸いにしてそんな短くないし、別に激しく動く事もないから、まあ大丈夫でしょ。
私はスカートを穿くと、絞ったパンツを畳んでポケットに入れた。
個室を出て、洗面台の鏡の前で一回転…分かりっこないね、大丈夫。
色々あった遅れを取り返す為に、走って体育館に戻った。
6283/7 ◆zOOxF/vvz6 :2010/10/13(水) 20:15:57 ID:eXept83j
体育館に戻って、作業再開!
…と言っても、手直し分も含めて粗方終わりで仕上げの段階なので、あとはチェックだけ。
孝幸に、チェックがてら、先ほどのお礼を言う。
「さっきはありがとう、気付いてくれて」
でも、間に合わなかったよ…トホホ…と言う気持ちは飲み込んで…
「気にするなよ、弥生。それより、ちびらず間に合ったか?」
ぶふ!?
「あた、当たり前じゃない!いくつだと思ってるのよ!?」
何て鋭いツッコミを!?…いや、バレてるわけじゃなく、冗談で言ったんだと分かってるんだけど、思わず取り乱してしまったじゃないか…孝幸、不思議そうな顔してるし…
大丈夫、大丈夫…平常心、平常心…

開演時間になり、続々と他の生徒達が集まってきた…思った以上に凄い人数集まっちゃってて、不安ながらもテンション上がっちゃって、変な気分だわ…
体育館を震わせるほどの拍手が鳴り響き、私達の舞台が始まった。

舞台は何の滞りもなく進んでいく。幕を下ろしての舞台セットの転換もスムーズだし、このままなら上出来の舞台になりそう…
今やってるのは、酒場のシーンで、最後のクライマックス。
ここが決まれば、今までの苦労が報われる…けど、これですべてが終わるからか、何か寂しくも思う…複雑だね。
そんな気分で舞台を見ていると、あるものが目に入った。
それは、ステージの上の足場から吊した、酒場の看板。適当な長さで切った紐で吊し、紐を手繰って左右の高さを揃えてる。
その紐が片方解けてしまったのか、斜めになっている…直さなきゃ!
私はそう思うと、無意識に足場に上がる梯子に足をかけていた。
6294/7 ◆zOOxF/vvz6 :2010/10/13(水) 20:16:43 ID:eXept83j
私が梯子を数段登ると、孝幸が私を見つけて
「何やってんだよ!」
と小声で言ってきた。
私は看板を指差すと、そのまま梯子を登った。
梯子から足場には、少し足を広げて移らなければならない。何気なくぱっと足を広げると、いつもは感じない涼しさが、スカートの中で感じる…

あ…

しまった!パンツ穿いてなかったんだ!!

咄嗟に足場に飛び移ってうずくまる…迂闊に動けない…
ここの足場、鉄パイプの骨組みだけだから下から上が丸見え。
しかも、言うほど高くないから、見上げてるみんなの顔とかがはっきり見える…逆に言えば、私もはっきり見られてるわけで…
四つん這いで行ったら見られちゃうかもだけど、立って行くのはさすがに怖い…でも、登った以上、行かないわけにはいかない…
どうしよう…登るんじゃなかった…
私が固まっていると、孝幸が梯子を登ってきて、呆れたように言う。
「弥生、何やってんだよ…高いとこ怖いなら、無理すんなよ」
「怖くないわよ!てゆうか、何で孝幸まで上がってくるのよ」
「怖くて動けないのかと思って、助けに来てやったんだよ」
「え!?…そう…ありがと…でも大丈夫だから」
私はそう言うと、看板の方へ向き直る。
そして、あまり脚を広げないようにしながら、看板の真上に向かって這い出した。
みんなは気付いてないとは思うんだけど、何か晒し者にされてる気分…高い所は昔から苦手だけど、胸のドキドキはそれだけが原因ではなさそう…パンツって偉大だなぁ…
しかし、男子が何かにやけながら見てるのが嫌だ…どうせパンチラとか狙ってるんだろうな…
パンチラどころか、穿いてないけどね…奴らに絶対バレてなるものか!
6305/7 ◆zOOxF/vvz6 :2010/10/13(水) 20:17:23 ID:eXept83j
舞台上の役者達に気付かれないように、慎重に看板に近付く…気付かれでもして、セリフ飛んじゃったら悪いもんね…さあ、看板の上に来ましたよ…
…しかし、ここから舞台見る事なんてないよね…変な感じ…
「おい!さっさと結べよ!」
「わわわ!?何でついてきてんの!?」
「一応、ここは俺らの持ち場だから、弥生だけに行かせるわけにはいかないだろ。さあ、とっとと結んで帰るぞ」
私は返事を返すと、紐を手繰って結び始めた…けど、焦ってうまくいかない…
だって、私のお尻のすぐ後ろに孝幸の顔があるんだもん…いや、すぐ後ろって言うより、布一枚だけ隔ててって気持ちの方が強い。
だって、生地が違うだけで、゙パンツだげって言うのと変わらないし…締め付けてない分、不安さが半端ないし…
気のせいかもだけど、何か、孝幸に凄い見られてる気がするし、孝幸の吐息が当たってる感じがする…
「まだか?結べたか?」
「ちょっと待って…」
早く結ばないと、孝幸に、布一枚で覆われただけのお尻を、ずっと向けてる事になる…でも、焦れば焦るほど、なかなかうまく結べない…
「…よし!結べた!」
何とか結ぶ事が出来た私は、早くこの状況から抜け出したかった…その焦りのせいで、さらなる失敗をしてしまった…
6316/7 ◆zOOxF/vvz6 :2010/10/13(水) 20:18:18 ID:eXept83j
私は早く戻りたくて、確認もせずにそのままの体勢で後ろへ下がった。

ぎゅむ!
「うぷ!?」
押し付けられる物体と、それが発した音を、お尻で感じた…慌てて前に出ると、「ぷはっ」とまた音が…
孝幸の顔に、お尻押し付けちゃった!何してるんだよ私は!
パンツ穿いてたって恥ずかしいのに、ノーパンでやっちゃったよ…
「ごご、ごめん!早く戻りたくて…」
「いや…別にいいよ…戻るぞ」
孝幸、顔真っ赤だよ!いつもみたいに「何やってんだよ!お前は!」みたいに返してくれないと、物凄く恥ずかしいじゃないか!
そのまま2人でバックして梯子まで戻ると、梯子に手をかける…けど、孝幸がすぐ下にいるから、足がかけられないよ…
「弥生、支えててやるから来いよ」
「だって…私、スカートたし…」
「でも、落ちたら危ないだろ?別に弥生の見たって、何とも思わねぇし」
嘘つけ!さっきあんなに真っ赤になったくせに、説得力ないんだよ!
「弥生!早くしろよ!」
「わ、分かったわよ!」
私はやけになって、梯子に片足をかけた…孝幸が上を見上げたら見られちゃうよ…
完全に梯子に移ると、下にいる孝幸に聞く。
「見てないよね!?」
「見てねぇよ、バカ!さっさと降りるぞ!」
…それはそれで傷つくのは何ででしょ?

下に降りると、友達から「危ない事するな」とか「男子にしてもらえば良かったのに…」と、いろいろと怒られてしまった。
でも、その甲斐あって?無事に舞台は終わり、拍手喝采はなかなか鳴り止まなかった。
最後に、委員長を胴上げだ!とか男子が言ってたけど、女の子達が阻止してくれたお陰で助かった…胴上げは悪くないけど、今やると取り返しが付かない事になりかねないからね。
6327/7 ◆zOOxF/vvz6 :2010/10/13(水) 20:19:13 ID:eXept83j
文化祭も終わり、教室で反省会の後、気の合う仲間と打ち上げに…っても、ハンバーガー食べに行くだけなんだけどね。
そこに向かう途中、孝幸が一人になった隙に話し掛ける。
「孝幸、お疲れ様」
「おう、弥生。お疲れさん。うまくいって良かったな」
「うん!…あと、今日はごめんね」
「え?…ああ、あれか。ま、弥生の性格だからしょうがないとは思うけど、危ない事はするんじゃねぇぞ。落ちたらどうすんだよ」
「すいません…目に見えちゃうと、考えるより先に動いちゃうもんで…てへへ♪」
「てへへ♪じゃねぇよ…あ…あとな…」
ここで赤くなる孝幸。
「パンツぐらい穿いとけよ…」
…何ぃ!?
「た、孝幸!アンタ、見てないとか言いながら、ちゃ、ちゃんと見てるじゃないか!」
「見たくて見たわけじゃねぇ!不可抗力だ!」
「じゃあ、私が聞いた時に何で嘘ついたの!?」
「見たって正直に言ったら、間違いなく蹴り落とされるだろ!てか、何で穿いてないんだ?」
「そ…それは…色々…お、大人の事情があるの!」
「何が、大人の事情だよ…毛も生えてない子供のくせに」
「ぶ!?誰が子供か!?てゆうか、人が一番気にしてる事を!」
「アハハ!もしもの時は、俺が保護者になってやるから安心しろ」
「いらんわ、バカ!…でも、見られたのが孝幸で良かったかも。他の男子とかだったら、後で脅迫されてたかもだし」
「お?何?俺がそうゆう事しないとでも?」
「するような性格じゃないでしょ…ま、孝幸に脅されたって恐くないしね。」
「あら!?そうゆう事言う!?よーし、じゃあ脅迫してやろうじゃねぇか…」
「な、何?何させられるの?」
正直、孝幸なら何されたって構わない…てゆうか、何かしてほしかったり…
「ねえ?私は何させられちゃうの?」
「…特に思いつかねぇ」
「何それ!?」

おわり
633 ◆zOOxF/vvz6 :2010/10/13(水) 20:20:40 ID:eXept83j
こんな感じになりました…喜んでいただけたら幸いです(^^;)
やっぱりリクは難しいですね…
634名無しさん@ピンキー:2010/10/14(木) 00:04:23 ID:QgDMb/Lo
あは。(^−^
GJに一票♪
635 ◆zOOxF/vvz6 :2010/10/14(木) 16:36:47 ID:Hox9RCkn
>>634
一票入りました!
ありがとうございます(^-^)
636名無しさん@ピンキー:2010/10/14(木) 20:40:26 ID:HL0pSBi0
今、読んだ。
何と言うか………
GJ!
リクをクリアしつつ、面白く読めるいい作品でした。
637名無しさん@ピンキー:2010/10/14(木) 21:18:33 ID:G9KkFG/c
感想とか書かなくてすまないが、後日時間がある時書かせてもらいます
>>555でかいてた文章が一応書きあがったのでupさせてもらいます
ただ、当初予定していたプールでの部分が今日だけで投下可能かわからないので
載せられなかった場合はそちらも後日に…
それにしても他人の書いた文章読む時間くらいは欲しいもんだ

これが私の涼み方・1
「…………熱い……………」
誰に聞かれる言葉でもない。ただ今の気温の高さにどうしても口から出てしまう言葉。
夜だって言うのに……少しは気温くらい下がったっていいと思うのに。
「……ったく……なんであたしの部屋の真ん前の家……これじゃ窓も開けられないのよね……」
あたしの部屋はボロアパートの一階にあるんだけど。その南側の大きな窓の向かい側のフェンスの向こう側の家…その家族が
その窓に向いにある部屋でいっつも遅くまで電気付けっぱなしでくつろいでいたりするもんだから、私も窓を開けて網戸にしておく事も出来ないのよね。
私の部屋にカーテンでも付ければいいんだけど……それが私の部屋…いや、このアパートの全室ってこれ以上クーラーとか
撮りつけたりカーテンレールも引けない程のぼろっちい有様なのよ、マジで。
出入り口の台所にある窓と今いる部屋の窓を両方を網戸にしておけば、絶対に涼しいのは間違い無いのに。
「うはァ………麦茶……もう無くなってるよォ……」
あんまり水分を取り過ぎるとばてるのが早くなるのはわかってるんだけど…さっきから10分おき位にのんでる麦茶のボトルがもう空になっている。
「まったく……麦茶のパック1日に何個使わせる気よ……って…ああッ…レポート用紙が……」
新しい麦茶を作るために提出日を控えたレポート作成を中断して立ち上がるんだけど、今一番上にあったレポート用紙が汗でベトベトになった肘のせいで
無残な有様になってしまっていた。
はあ……何で花も恥じらう乙女である私がもっとまともなアパートやマンションでなくてこんなボロアパートに…。
いや、理由はわかってるのよ……うちの一つ上の兄がやたら金のかかる私立大学に通ってるから…私は国公立の大学なんだけど
どうしても両親が兄の大学の費用にお金を割かないといけないから、そのしわ寄せとしてこんな所に暮らす事になってるのよね。
一応、お風呂とトイレはちゃんとついてるし、水道やガス、電気も問題ないんだけど……。
ああ、もう!夜に窓を開けられないから部屋が熱いって何よ!
私も向かいの家に対して疑いを持ち過ぎと思う人もいるのかもしれないけど、それでも前にサークルの飲み会で遅くなって早朝に帰った時、
その向かいの家の人達が、私の部屋がわざわざ私の部屋が電気付いて無かった事を大きな声で会話なんかしているから……!
「はァ……水浴びよ……」
私は全裸のまま、風呂場の扉を開けた。そう、この部屋に帰って来てから、私は全部服を脱いでしまっていた。
出来るだけラフな恰好……吸汗速乾のハーフパンツやTシャツ…それらですらこの部屋では役に立たないんだから…。
638名無しさん@ピンキー:2010/10/14(木) 21:19:58 ID:G9KkFG/c
前に我慢してTシャツとハーフパンツでダラダラ汗をかいてる時に宅配便が来たんだけど、それを受け取りに出た時の宅配屋さんの驚いた顔。
上も下も夥しい汗で透けるどころか完全に身体に張り付いてしまった姿で応対する羽目になったから。
だから、脱いでしまっていた。一応すぐに手の届く範囲にすぐに着られる様にそれらを置いてはあるんだけど。
どうせこの時間に尋ねて来る人達なんていない。大学の友達も夏場にこの部屋に来る事はためらう位だ。
「ここしばらく……お風呂沸かしてないよ……はァ……」
梅雨時位からお風呂の温度はどんどん下がり始めて…ここ2週間くらいは水風呂ばかり。ガス代は浮いてるんだけど。
でも、全裸だから容赦なく頭から水をかぶるのを一日に何回もやるから結構な量の水、使うんだ。
ジャバババッ……!
手桶を使って頭から水を浴びる私。水を頭にかぶった瞬間、髪の毛の隙間を水が満たして行き、それが頭皮に到達すると、えも言わぬ感覚に包まれる。
「ぷふぅっ……ひゃぁあ………」
汗でぬめ付いていた首筋や二の腕……頭以外の部分にも冷たい水がかかって生き返ったような気持ちだ。
「はァ……レポート……明日大学の図書館でやろっかなぁ……」
大学の図書館も緊張感がありすぎると言うのか決していい気分では無いけど、それでも冷房が効いてる分家よりはマシ。
「あ、そうだ……麦茶……今から作ると冷えるまで時間かかるよね……」
でも、近くに自販機とかコンビニとか無いんだよね……。今から服を軽く来て外に買い出しに行かないといけないのか…。
「こんな事ならボトル二本分作っておくんだったな、麦茶……」
胸に水をかけながら不満を呟く私。自分で言うのもなんだが、私の胸はかなり大きいと思う。
大学でも私と対面した男子達の視線が真っ先に集まる部位だ。何せもう少しで3桁行っちゃうんだよね、私の胸。
決して裕福とは言えない暮らしをして、食べ物の方もカロリー控えめになってるんだけど、この胸だけはそれでしぼむ様子は無い。
でも、夏場は服を着てる間大変なのよね、この胸。乳房の下や谷間はとにかくムレやすいし、何より薄手の服を着ていて
汗を盛大に描いてその服が肌に張り付いたりすると真っ先にこの胸が透けて見えたりするのの犠牲になるんだから。
だから、外出する時にはこんな熱い季節であるにもかかわらず、服の下にスポーツブラとニップレスで防御を完璧にしないといけない。
「コンビにまで行くと……また汗かきそうだし…やだなぁ………ん……ぅ……」
私は何気なく自分で乳房を掴んだんだけど。そう言えば、ここの所熱さでダラッとしてる事とか多くて…オナニーもして無かったんだよね…。
胸を自分で掴んだだけで、心地よい痺れが身体に走ってしまい、ここ最近のオナニー事情を思い浮かべた。
この胸は間違いなく男の視線を集めているし、顔だって自分で言うのもなんだが、けっしてブスだとは思わない。
ただ、普通の女の子の様にあまりおしゃれにこだわらず、夏場はTシャツやハーフパンツでいる事が多く、冬場もおしゃれよりも
防寒対策重視な恰好をしている私。ただ、それでもこの季節になると、私を口説くとまでは行かなくても、この胸のせいで好色の目で見られる事は度々。
男友達からはフランクに付き合える存在だけど、彼女にするにはちょっと…と評価される私。
そんな私には当然今の所彼氏はおらず、身体が疼けば自分で慰めるのが常だった。
でも、ここしばらく…大学やバイトから帰りついて家で全裸で過ごすようになってからは何となく只のオナニーでは足りなくなっていた。
台所と玄関が同じ部屋にあるんだけど、そこで夜に明かりをつけて料理を作っている時に、通りに人の気配を感じたり…
突然ドアのポスト口がガタガタと音を立てて郵便物や新聞が挿入されてきたりすると……恥ずかしい事に私は興奮していた。
そう、興奮していた……。それらは夏場に全裸で室内で過ごしている時、最初のうちは心地よいとも言える興奮剤になっていたんだけど。
なまじ中途半端な刺激を与えられ続けると、それらにも飽きて来てしまった。
頭の中でひょっとして窓に映るシルエットが妙に肌色が多いから怪しいと思われてるんじゃないか…そんな風に思ってみたりしても
それらは結局は「かもしれない」と言う妄想に過ぎない物であったから。
でも、その「かもしれない」の領域からはなかなか抜け出せないでいる私。
時折、ピザや店屋物を注文して、それを受取る時に全裸で出てみたら…そんな事を思ってみても実行には移せないまま。
でも実行に移せないまま時間ばかりがジリジリと過ぎて行くと、結局は欲望がどうしようもなく膨れ上がって来て……。
639名無しさん@ピンキー:2010/10/14(木) 21:20:45 ID:G9KkFG/c
度々、ネットカフェでインターネットなんかで検索して見ると…いるのよね、私と同じ疼きを持ってる人は男女を問わず…。
そん疼きを実際に「行為を実行する」ことで沈めている人達の勇気とか行動力とかが正直羨ましいと思う。
でも…私、もしそんな事を実行したりなんかしたら……大学を辞める事になって父や母を悲しませる事になんてなったら…。
「でも……んん…本当に……見られるんじゃなくて……絶対に見つからないって言うのなら…ッ……ぅっ……!」
胸を弄る手を激しくする私。違う…絶対に見られない露出なんてただ、今家の中で全裸で過ごしてるのと変わらない。
「んんっ…ふぁあッ……こんなガサツな私でも……この胸を生で見たら……私の事、どう思うのかな……んっ……!」
この胸をじかに見たりした男の人は性的興奮を感じたりするんだろうか…。
でも…いきなり乳首まで見られてしまう様な事をしたら…せめてノーブラタンクトップでも…でもそんな事じゃ私は満足しないのはわかっている。
「んっ……ぁああッ……くッ…うううッ!」
このままボンヤリとした妄想をオカズにしたオナニーだけでイっちゃうの……?空しいだけなのに……。
ひそかな欲望で身体が疼いているのに、その欲望の複雑さが絶頂を抑制させる要因になる。
このアパートの周りの住宅街……深夜零時を回ったころになると、殆ど通行する人なんていなくなる。人だけじゃない。車もだ。
確かに勉強机の置いてある部屋の前の家は遅くまで窓を開けて電気をつけてるけど…でも、他の家は殆ど電気を消している。
バイトで帰りが遅くなる事もあるから、その辺の事は良く知っていた。
……でもそんな事しっかりチェックしているなんて……やっぱり、私願望があるのかな…夜中に裸で歩きまわる様な願望が。
思えば、下宿前にいた実家は、夜中こっそり抜け出すのが無理な状態だったのよね…。
飼ってる犬が、実家では私に一番良く懐いていて、私の足音には異常に敏感に反応してたから。
相手してあげないとやたらと悲しそうにクンクンと泣くもんだから、もしその声を家族が聞きつけ、私が裸で犬をあやしてるのがばれたら…。
そうよ……発覚さえしなければ…私がどこの誰かと言う事さえ知られなければ…水泳部出身だから足は速い…すぐに逃げれば…。
人に見られた時に全裸で逃げ出す時の自分の身体にほとばしる感触を…この無駄に大きい胸が揺れる感触を妄想する。
「っ……………!………やろうっ……!」
今は深夜一時を回っている。新聞配達のバイクや自転車の音がこの辺で聞こえ始めるのは午前四時あたり…三時間もあるんだ…。
もう我慢が出来なかった。ここ数日間の物足りないオナニーと全裸で家で生活すると言う中途半端な刺激のお陰で、私は心身共に追い込まれていたのだ。
全ての部屋の電気を消す。家のカギと、ジュースを買うのに使う硬貨を持って。あと、時間確認用の腕時計も。
玄関のドアノブに手をかけると、不安が広がる。誰かがドアを開ける音に気付いて不自然に思ったらどうしよう。
ドアを開けた瞬間にもし誰か歩いている人がいて、私がこの家から全裸で出て来る瞬間を見てしまったりしたら…。
私はもう二十歳…今年に成人式を終えたばかりでもし警察沙汰になったら、名前を公表されてしまうと言うのに…。
「んっ………はぁっ……うああぁっ………!」
ドアがきしむ音を立てないようにそっとドアを開けると、電気を消した家の中よりもわずかな街灯の明かりの分だけ少しだけ明るい外の空気が流れ込んで来た。
涼しくて気持ちいい。扇風機の涼しさとは全然違う。ゆったりと流れこんで来る空気にまるで緊張した身体が溶かされて行く気がする。
「あぁ…あそこの家も、ここの家も……みんな電気消してる……本当に…んんっ……!」
チャンスなんだ…本当にこの時間は絶好のチャンスなんだ…ひょっとしたら見つかるかもしれないけど、見つからない確率の方が高い。
靴はジョギングに使っているスニーカー。しっかりと踵まではいて脱げないようにする。
自分でもイヤらしい格好になっていると思う。全裸に裸足で家から出るよりも、靴だけは身につけるなんて…。
せめて、Tシャツとハーフパンツぐらいは持った方がいいんじゃないの…?でも、持たないで…手以外で隠せない方が気持ち良さそう。
音を立てないように外に出て、細心の注意を払ってカギを締める間、何度も着替えを持った方が良くないか自問した。
640名無しさん@ピンキー:2010/10/14(木) 21:22:34 ID:G9KkFG/c
「そ、そうよ……余計な物を持ってて、カギを落としたら……」
余計な物を持って無くても、ただ手で握ってるだけの鍵を落とすかもしれない。
そんな事になったら、私は恥ずかしい姿で小さい鍵を探し回って…もし明るくなるまでに見つける事が出来なかったら。
そう考えると、余計に興奮した。……ははは…私何露出プレイベテランみたいな事を妄想してるんだろ…。
とうとう、施錠を完璧にする。もし、今このまま誰かが来たら、鍵を開けて家に引っ込む暇なんて無い。
「あ……じ、自転車………………で、でも………」
部屋の前に止めてある私の愛用自転車……思わず使ってみたい衝動に駆られるけど…でも近頃音が少しうるさい。
それに、もし隠れなきゃいけない時になったら自転車の存在はお荷物になる。……また今度にしよう……実行できるか解らないけど。
「っ……!い、いっ…行こう……急いで行ってくれば……」
アパートの部屋が一階だった事はラッキーだったと思う。外側に備え付けられた階段は、昇り降りすると結構うるさいから。
「あぁ…あ……くッ…ふぁあッ……………」
アパート前の敷地を通り、道路に足を踏み入れた瞬間、私は小さな絶頂に身体を震わせた。
太股を伝って行く愛液の感触とその部分が冷たく感じることで自分の格好の異常さを実感する。
街灯に照らされた明るい場所…そこは危険地帯なんだけど…思わずそこにフラフラと足を運ぶ。
「ああ……照らされてる……もし人が来たら…絶対に見られる…私の身体…」
もし大学内でもてる女の子と私が二人とも全裸でこの街灯の下に並んでみたりしたら…ひょっとして、私の方が男の人興奮させられるかな…?
この胸のせいで、絶対に女であると言う事がばれちゃう。この胸の大きさで人物特定までされちゃうかもしれない。
少なくとも、この近所の人が通りかかったら…。少なくともこの近所で挨拶は忘れた事の無い私だ。
瞬く間にボロアパート「来樹荘」に住んでる女子大生だとばれてしまうだろう。
「はぁあ……んっ………すぅっ………」
風は吹いて無い。でも身体を伸ばすと…胸の谷間や乳房の下…股下を空気が優しく撫でてくれる。
我ながら、胸以外もなかなかのスタイルだと思う。私の身体の余分な脂肪の大半は胸だけ。腕も足も腰も引き締まってるし、
日焼けに強い体質なので、シミやホクロは無い。脚だって女子の平均よりは長い。
ただ、小学校から高校まで続けてきた水泳のせいで、もはや模様の様に競泳水着の日焼け跡がくっきりと残っている。
「もし、男に見つかったら…私の事を捕まえようとする人…いるのかな……」
まあ、そんな事になったら私もそんな余裕な事を考えてる余裕は無いものよね…。
女でも男でも…ネットで告白してる露出狂ですら裸を見られる事は恥ずかしいんだから…。
この辺りには、不良のたまり場になる様な場所や、浮浪者が住み着いてるような場所も無い。
今の真夏の夜に響くのはまさしく虫の声ばかりだ。足音や車の音がすればむしろかなり響いて聞こえる。
641名無しさん@ピンキー:2010/10/14(木) 21:23:17 ID:G9KkFG/c
「んっ………!?……あ…違った………」
ブロロロロ……と私が今立っている通りとは住宅を二、三件程隔てた場所にある通りを車が通って行くのが聞こえて一瞬身体が竦む。
「はぁ………これだけでドキドキしちゃうよ……もし、車なんか来たら、一気にライトで照らされて、ばれちゃうのに…」
こんな時間でも、必ずしも車が来たりしないわけでは無いのよね…気配を察知したら、すぐに隠れる場所を確認しながら行かないと…。
「急いで…行かなきゃ……はぁん……んん………」
そう言えば、人の出入りする時間とかは観察してたつもりだったけど、いつも何気なく通過してばかりの道。
こうして見ると、一瞬隠れられそうな電信柱とかちょっとしたスペースが意外と少ないんだ…。
足音を殺しつつも、出来るだけ早い足取りで歩いている私。そんな歩き方でもやっぱり胸だけは大きく揺れる。
シャツの下はノーブラも多少はやった事があるけど、それとは段違いの開放感。
始めのうちは左右が規則正しく揺れてるんだけど、筋肉の無いその部分はわずかなブレでその揺れ具合を非対称に揃わないものにする。
私がピタリと足を止めても、しばらくは衝撃を吸収して揺れるのが納まらない。
自分の乳房が揺れる感触だけで、触ってもいないのにその先端の突起が興奮して充血して固くなって行く。
「自分でしてる時……いじっててもすぐには硬くなるわけじゃないのに……」
全裸にジョギングシューズだけ付けている私。自分でも只の全裸よりも卑猥だと感じる。
「ちょっと位……走っても大丈夫よね……んっ…………!」
やっぱり、私は露出願望を強く秘めているんだと思う。これが初めての全裸露出だというのに、もっと不安感に縛られても当たり前なのに。
ただ漠然と胸を揺らしながら歩いているのではハッキリ言ってつまらなくなって来る。凄く物足りない。
走り出すと、乳房の揺れが激しくなるだけでは無い。ジョギング位で息が乱れたりなんてしないけど、今は違う。
耳の外側から聞こえる虫の鳴き声を圧倒して、内側から響く心臓の音が大きな物になって行く。勿論私の中だけだけど。
「はァっ…はッ…んはぁ……すごいッ……クラクラするッ……あ、汗がっ………」
何かをしようとする度に、ジワリジワリと汗をかいて体表を冷やされる。
自分の中に膨らんで行く淫らな快感が世界の全ての様に思えて来る。そんな気持ちが昂るほどに周囲への警戒がおろそかになる。
ジャリリッ………!
「あッ…ひっ…!」
唐突に何か…鎖を引きずる様な音が響いて、私の口から心臓が飛び出そうになった。
多分今通過している真横の家で飼っている犬が、私の出来るだけ殺している足音に反応して身体を動かしたのだろう。
お願い、何もしないから…吠えたりしないで……ただ通るだけだから…。
642名無しさん@ピンキー:2010/10/14(木) 21:24:04 ID:G9KkFG/c
この家の前も何度も通過してるし、この家の犬がやたらと人懐っこくて私に吠えたりした事は無いのはわかってるけど。
それでも…犬でもいきなりこんな時間に裸の人間の女が通過すれば驚いたりするかもしれない。
「ひっ?!っ………あッ………ほっ……」
いきなりその植え込みがガサガサ動いたので、立ち止まる私も思わず身構えてしまう。でも、そこから出てきた物に拍子抜けする。
その当の犬がそこから顔を覗かせてこちらを見上げてきょとんとした表情を浮かべている。
「っ………よしよし………お願い……いい子だから……吠えたりしないでね………」
耳のピンっと立った柴犬だ。元々犬好きな私には何とも愛らしく見える。身体を低くしてその犬に思わず手を伸ばす。
「ひゃッ……んん……可愛い…ぁっ……ひゃッ……!」
その顎をくすぐってやると、犬の方も首を私の腕に擦りつけ、舌の届く範囲を舐め返そうとしてきた。
「ん…はッ……何、これっ……私…感じやすく……犬の毛…ベロも…気持ちいい……」
そのフワフワした感触に敏感になっている私の腕に痺れるような快感が与えられる。
「………………ッ…………んっ……………」
オッパイ……近づけてみたらどうなるだろう……犬の鼻先にお尻を、股間を突き出してみたら、エッチな匂いに反応するんだろうか…。
あ、でも……そんな事してたら、この子に完全に匂いを覚えられちゃうかも…もし昼間散歩してるこの子に出会ったら飛びつかれるかも…。
「んふふッ……じゃあ、ね………バイバイ…………」
実際には匂いを覚えられるとかそういう事が怖いのでは無い…。ただ淫らな事をしすぎそうになるのが怖いのだ。
そう、また今度……今度試せば……そう思いながらも、今日だけで露出を終える気の無い自分に思わず呆れる。
でも本当の話…ただ裸で歩いたり、ただ急ぎ足になったりするだけではつまらない。
始めのうちは肌を撫でる風や、解放され揺れまくる自分の胸に興奮していたのだけど。
余りにもハプニングの起こり得ない平和な夜道。ただ一人の犯罪者は猥褻物陳列剤の私だけ。
……それも見つからなければ成り立たないんだけど。始めての全裸散歩でこんな事を考える私…問題ありよね…。
側転移動とかバック転移動とか、やってみようかな……。運動神経には自信があった。
普段はあまり女扱いされていなかった私も、胸の揺れることの多い体育の時間は結構な男子の視線を集めたりしたものだ。
「オッパイ……丸出しでそんな事したらどんな気分なんだろう……ビキニの水着も付けた事無いし…生で男に見られた事も…」
周囲への警戒だっておろそかになるのに…周りの住宅の一階からは私を見えなくても二階の誰かが電気でもつけたら…
歩いてるだけなら私の裸に気付かない確率も高いし、そもそも私に反応したわけでは無いとも言える。
側転やバック転でけたたましい音を立てたりすれば、夜道に不釣り合いなシルエットが踊っているのに気づけば…。
私がその人に気付くよりも先に、その人が私に気付いてしまうに違いない。
「んっ………!!」
でもそう考えると、自然と股間の奥が熱くなった。見られたら恥ずかしくて怖いのに……アピールしたい…!
普段女扱いされない私でもこんなエッチなオッパイしてるって興奮して欲しい。
今は変態露出狂みたいな事をしてしまってるけど、見つからなければそんな事実は認めなくてもよいという相反した気持ち。
今の子の道路の支配者も主役もこの私…昼間は絶対に見られない私の姿…!見られて無いけど、皆、見て……!
手に持っている汗まみれのカギを靴のマジックテープに挟んで固定する。
643名無しさん@ピンキー:2010/10/14(木) 21:25:06 ID:G9KkFG/c
そう思うや否や、私は脚に力をこめて短くダッシュすると、ほぼ二年ぶりの側転を開始する。
ああ……この久しぶりの身体にかかる負荷……そして回転が決まって行く時の気持ち良さ。
例え下着無しのノーブラTシャツであっても胸の揺れはギリギリで抑えられるのに……何も無い状態ではこんなに好き放題に暴れまわる。
アソコもお尻の穴までもが空を切る感触。陰毛が“そよそよ”と言うレベルで揺れるのじゃなくて、そこにも負荷がかかって…。
グプジュッ……とアソコから液体が迸る。あぁ……撒き散らしてる…エッチなお汁、撒き散らしてる…!
熱くなって行く身体とは対照的に、風をきる身体が凄く涼しい。汗が肌をなぞって行く感触が凄く気持ちいい。
凄い……凄いよ……素敵……全裸でこんな事をするのって……こんなに快感なんだ…。
「きゃぅうッ……やッ……!?あ、あうううッ!」
身体を走る快感のせいで思わず集中力が途切れ、側転のバランスが崩れ背中から倒れそうになり、慌てて中断する。
「あ、危なかった……はぁ……ん……ううッ……!!」
あぁ…こんな、二十メートルくらいあるかな…そんな距離を全裸で側転移動したんだ、私…。
そんなに激しい運動でも無いけど、心臓のドキドキ感が激しかったせいで、しばらく呼吸が乱れる。いけないいけない…静かに息しなきゃ。
「か、カギ……ぁあ…お、落して無い………」
激しい動きに、靴のマジックテープに挟んでおいた鍵が跳ね飛ばされていないか慌てて確認したが、少しずれただけで落としてはいなかった。
「ん……あ……もう、この辺まで来てるんだ……」
私の目に入ったのは、いつも大学へ行く時に見る小学校の通学路の標識……そう、ここ小学校が近いんだった……。
もし、私が誰かに見つかる様な事が…それがその小学校の生徒の親や教師だったりすれば…。
『最近、この付近に変質者が現れます。皆さんも夕方以降の外出時は気を付けてください。』
みたいな形で話題にされてしまったりするんだろうな。
確かこれに示されてる小学校って如何にも平和な学校で、コレと言って変質者に対するセキュリティーもして無かったわよね…。
せいぜい、宿直の先生が泊っているくらいか……。………夜の小学校……なんだろう、この今の私に甘美に聞こえる響き……。
「……行ってみようかな……グラウンドとか……校門前とか……」
全裸で激しい動きをする事を成功させたせいで、テンションが高まっていた。
もっともっと…初めての露出散歩に記念となる様な行為を、激しいスリルを…。
宿直の先生もそんなに、泊り部屋から出てずっと見回りしてるわけじゃないよね?
まだ夏休み真っ盛り。夏休み中の登校日もまだ来てないんだろうけど。簡単には……いや、宿直室に警戒を払ってれば見つからないよね?
………そんな訳で、本当にその小学校前に来てしまったけど……うわ…こうして見ると夜の校舎って割と不気味…。
「……い、いないよね………誰も来ないよね………」
何とも平和な小学校ゆえか、その小学校の正門前の通りは、広い通りでは無く車一台が通れる広さの道路だ。
しかも、正面は大きなお寺の裏側か……物凄く暗い通りで、正直今日通って来た道の中で一番心細い。
644名無しさん@ピンキー:2010/10/14(木) 21:25:48 ID:G9KkFG/c
「うう……私、こう言うの結構苦手なのよね……」
都市伝説とか学校の怖い噂みたいな類の話はこの年になってもどうも苦手だ。
せっかく小学校前なんて面白い場所に来たのに、違うスリルでドキドキする。今までは喜び勇んで歩いてたのに、今は脚が竦んでる。
でも……宿直の先生も、こんな時でも一応泊りの番をしているのよね……偉いなあ…御苦労さま…。
「と、取りあえず……て、偵察……う……」
その通りに脚を踏み入れると、フクロウの声……それと虫の声……今まで住宅街だと夜でも何かしら電気を使う音とか感じてたけど…。
小学校の向かいのお寺には大きな樹齢を重ねた木がうっそうと茂っている。今にも何か飛び出してきそう。
だけど、小学校にとっても、お寺にとっても一番の悪者って、ズバリ私よね…そう思えば気が楽に…ならないほど怖い。
「はァ……ついた……ここ…正門……あ……明かりついてる……」
やっぱり宿直の先生がいたんだ……何となくその明りに安堵感を感じる。
だからと言って明かりを求めてその宿直室に特攻するなんてわけにはいかない。まず間違いなく変態として捕まっちゃう。
来たのは良いけど……どうしよう……このまま家まで引き返すの?でも、そんなのつまらない。
何となくだけど……私が全裸で閉じている正門の柵を乗り越えようとしてれば、多分あの宿直室から丸見えになるよね…。
そしてその宿直担当の先生に見つかって校内中を追いかけっこなんてのも……いや、それは無理。
侵入して見たいけど……いきなり見つかる様なのもアレだしなぁ……どこか入りやすい場所は無いのかしら?
正門前の通りを、学校の方をざっと見渡すけど……それなりに塀が高くて木も植えてあって…グラウンドの周りのフェンスは
五メートル以上あるし…登れる自信はあるけど、もしそんな時に人に見つかったら降りるまでの間に捕獲されちゃうかもしれない。
「もう少し……学校の周りの入れそうなところ……ぁ……あそこ……」
あの適度な高さのコンクリートの土台の上に、黒い鉄の柵が設置されてる部分…あの高さなら入れるけど…あれ、ひょっとしてプール?
その柵のある方へ歩み寄って見ると、水の匂い…カルキー臭……そうかここプールだ、この小学校の。
柵に顔をくっつける様にして覗いて見ると、二つのプールが並んでいる。一つは子供用の小プールでもう一つの大きい方は。
……50メートルプールじゃなくて25メートルプールで、あんまり深くは無いんだろうけど……もしこれ、泳いでみたら、
事実上貸し切りプールみたいなもんよね……そう、誰の監視の目も無くて……今、誰もいないし……
大学に入ってから、水着になった事…殆ど無かったな…。高校の時は真面目に水泳部として部活動に励んでたけど…。
大学の女友達にプールや海に誘われる事自体はあるんだけど…このコンプレックスであるデカい胸のせいで、遠慮していた。
高校の時の水着は持ってるんだけど、この胸が原因で最早サイズが合わなくて…でも、新しい水着を買うのはちょっと…。
水着売り場で市販のおしゃれな水着を着てる自分を想像して何故か猛烈に恥ずかしくなったんだよね…
生まれてから高校卒業までは競泳水着かスクール水着しか着た事が無い、それが私だから…。
胸の谷間が見える水着で泳いだ時の谷間を水が通って行く時の感触なんて到底知らない。
「い、行ってみようかな……でも、水の音がうるさくないかな…宿直の先生に聞こえたら……」
小学校へ来たこと自体が思ったほどのドキドキ感が得られなかったために求める代替の目的…
それが夜の小学校のプールに侵入してこっそり泳いでみると言う事になり始めていた。
でも、その行為が異常過ぎて、そして見つかる危険を大いに孕んでいるのではないかと言う不安が私を躊躇わせる。
と、ちょうどその時、私の躊躇いを吹き飛ばすようなハプニングが起きたのだ。
645名無しさん@ピンキー:2010/10/14(木) 21:26:16 ID:G9KkFG/c
「ひっ?!!う、嘘ッ……車ッ…ぁああッ…い、嫌っ!?」
向こうに広がる今の道と交差する通りに車の音が聞こえたと思ったら…ウィンカーの点滅がこっちに向いてる?!
「か、隠れる場所…う、嘘……無いッ?」
車が完全にこっちを向いてヘッドライトで照らされたりすればこの薄暗い道で一人全裸の私なんて簡単に見つかっちゃう。
身をひるがえして逃げるなんて無理。せめて電信柱でもいいから物影に隠れたいけど、適度な距離には無い。
こうなったら、すぐさまこのプールの柵を乗り越えて隠れるしか!
一メートル位のコンクリート土台に脚をかけ、鉄柵の縁に手をかける丁度その時、路地に入って来る車のヘッドライトがこっちを向きそうになる。
「ひっ?!まだ、来るなっ……あ、クソっ…早くッ!」
照らされたらそれで最後。全裸の露出狂女としてだけでなく、夜間の小学校のプールに忍び込む不審者として目撃されちゃう。
全裸に靴だから身軽かと思ってたのに、その全裸である事からの焦りからもたついてしまう私。
「ぅンッ…!…痛ぁ…………」
何とか柵の内側に飛び降りるのに少し遅れて私のいた場所を車のヘッドライトが照らし始める。
「ハァ…ハァっ……お願い…気付かないで…そのまま行って……ひっ…」
油断は出来ない。ライトの広い照射からもし逃げ遅れてなんかいたら……
「んっ…あ、あううッ?ふうううぅ〜〜〜〜ンッ………!」
車のエンジン音がちょうど目の前を通り過ぎる時、私は激しく身を震わせながら、股間から激しく愛液を拭きながら達してしまった。
車のライトが私が息をひそめて隠れる鉄柵の隙間から洩れながら、止まる事無く通り過ぎて行った。
どうやら、車の運転手は全く私に気付かなかったのか鉄柵を飛び越える私の姿はその人の目に入らなかったのか…。
安堵したけど身体の震えはしばらく止まらなくて脚にまったく力が入らなかった。心臓がまだ激しく鼓動している。
「はァ……あぶなかった……見られそうになった……ぁあ……」
凄くこわかったのに、まさに正門前の道の暗さの怖さを忘れてしまうほど怖かったのに、子宮の奥が疼いている。
「あッ、ああ……うそ……私……こんなにお汁……撒き散らしちゃったの………?」
へたり込む私の脚をコンクリート面に滴り落ちた私の愛液が汚して行く。
今まで一回の絶頂でここまでたくさんの愛液が噴き出してしまうなんて事全く知らなかった。
始めての大噴射が、夜の小学校のプールサイドで……全裸で、人に見つかる寸前の恐怖感…これじゃ、本当に…。
「やだどうしよう……これじゃ変態露出狂確定よ……」
ネットでも露出告白の素人のやる様な事では無く達人達の様な行為を今日一日で、まだ一時間も経たない内に…。
「もし…この事ネットで告白してみたら、見た人は何て言うんだろう……んん……」
激しくイったばかりなのに、新たに生まれる疼き。刺激が次々に妄想を生み出して行く。
きっと明日プールに来た子達が…ここで変なにおいがするって騒いだりするのかな……いや、指導員の教師がいれば、
この変なにおいの正体が私の大量の愛液だと気付いてしまうかもしれない。
「あぁ……熱い……ドロドロだぁ……」
プールサイドの柵に沿ってライトがいくつか設けられていてその光で私の汗で光る身体が照らされる。
やっぱり私は露出狂の素質が眠ってるのかもしれない。汗塗れで股間を濡らす自分の惨めな姿を自覚すると
悲しさよりもなぜか高揚感や、淫らな義務感が生じて来ているのだから。
646名無しさん@ピンキー:2010/10/14(木) 21:27:02 ID:G9KkFG/c
もっと淫らな姿を晒してみたい。そうして惨めな姿を作って見たい。
だって只の裸の女よりも、淫らに濡れて光る全裸の女の方が皆がビックリするに決まってるから。
靴を脱いでプールに這い進む私。今は髪の毛までは濡れて無いけど、プールに飛び込んだら髪の毛までびしょ濡れになって、
簡単には乾かない。そのままびしょ濡れの姿で濡れた肌から水を滴らせながら、濡れた髪を肌にはりつかせながら帰途に着いたら。
皆それを見たらきっといろいろ何があったか妄想するんだ…きっと普通に裸を見せるよりも驚くんだ。
「あああッ…私…誰にも見せてないのに…見られないつもりなのに…こんな事…こんな変態な事考えてるっ……!」
勿論変態妄想を繰り広げる自分を怖いと思う気持ちだってある。でも最早どっちが正しいか分からない。
「はァァァっ……んんんっ……んぷぅっ…!?」
大プールの様に転げ落ちる様に飛び込んだ。あまり水音はしなかったと思う。
イヤ……何コレ……凄い…火照った体が冷やされて気持ちイイ……でも家で水風呂に入るのとは全然違う気持ち良さ…。
何…オッパイ解放して水の中泳ぐとこんなに気持ちいいの…全裸で水を掻くってここまで心地いい事なの?
こうして全裸で泳いで水に身体中を撫でまわされるのってこんなにイヤらしい気分になるんだ…。
「気持ちイイッ……オッパイこんなに浮いてる…浮き袋だ…イヤらしいッ……んんんっ…」
自分で胸や股間と言わず身体中を撫で回しながら潜水したり仰向けになったり…。
大きく脚を広げながら平泳ぎのフォームを…腰を激しくくねらせてドルフィン泳法を…
大プールとは言っても小学生用の25メートルではあまり大きくないけど…それでも信じられない解放感。
私がプールの中に立つ度に、胸が水をかき分けながらプールの中から跳ね上がる。
「あははっ…私のオッパイで、私の変態お汁とプールの水…混ざってる…ああ…プール汚してる…」
そう思うと、股間に伸びてしまう私の手…水の中でユラユラするあそこの毛をかき分けて到達する。
「ひっ…ああッ…水、入って来る……臭いカルキーの水…ああッ…」
指で押し広げると、膣内の粘膜に水が絡んで来る。ああ、いいのかな…あそこにプールの水が入って来てる…。
私、まだセックス経験の無いバリバリの処女なのに…野外露出実行は今日がはじめてなのに…
毎日新しい水を注いでいるとはいえ決して清潔とは言えないプールの水が入り込んで来る。
「あ、ああッ…いやッ、何…ああ、あたしのオツユとプールの水が中で混ざってる…」
水風呂の中でのオナニー経験ぐらいあったけど、手脚を広げられるスペースのあるプール内でのオナニーの快感は段違いだ。
「ああ、汚しちゃう…プールの水がカルキーよりエッチなお汁で臭くなっちゃうぅっ!」
性に興味ので始める子供がいても、まだプールの水をエッチなお汁で汚すような事は無い小学校のプールを大人の私が勝手に汚してる。
指が止まらない。処女膜を破るわけにはいかないから、指を入れられる範囲で刺激するけど、それでも充分過ぎる。
周りは静かなので、私が身悶えしてプールの水がジャブジャブかきまわされる音が大きく感じる。
凄く悪い事してるのに、小学校の人達に申し訳ない事してるのに…ハイになって行く頭の中。
「ひっ…だめ、ダメッ…宿直の先生が不審に思っちゃう…!もし聞こえたらッ…ぁ、んんあッ!」
見回りをしていた宿直の先生がプールから聞こえる不審な音に気付いてプールに駆け込んできたら…
プールの真ん中で照らし出されて浮かび上がる全裸の変態露出狂女……。
そんな状態になっても私は逃げる事が出来ないんじゃないのだろうか?
プールに有無を言わせず飛び込んで来て変態露出狂女の私を捕まえる先生。
そのまま警察に突き出されるかもしれないけど、もしその先生のズボンが大きなテントを張ってたら……
私がしなを作って誘惑して許しを請うたら、見逃してくれたりするのかな…身体と引き換えに。
男性に時々好色の目で見られてもモテた事の無い私に興奮したりするんだろうか。
647名無しさん@ピンキー:2010/10/14(木) 21:28:41 ID:G9KkFG/c
あ、でも……どうせなら恰好いい若い先生がいいなぁ…そこからお付き合いまで始まっちゃたりして……。
「やだやだッ……何考えてるのよ…ふぅうッ……そんな名前も知らない人にそんな事……ッ」
…当然の事だけど、今はプール内は勿論、プールサイドにも、学校の敷地内にも生徒達はいるはずもない。
もし昼間の生徒達がたくさんの泳いでるプール内で私が一人全裸でいたらどんな事になるんだろう。
指導・監視の先生がいるのだから本当はそんな事起こり得ない事だけど、それでも妄想してしまう。
先生の何故かいないプールで、驚く小学生の生徒達を前に悠々と泳いでみる全裸の私。
大人の女としても巨乳の一つ上をゆく私の胸が水中や水上で踊る様に視線が突き刺さる。
小学生達の子供ならではの驚きの視線。ひょっとしたらなんでお姉ちゃんは水着着てないの?と聞かれるかもしれない。
いや、もし私自身がそんな小学生達の指導や監視を担当していたなら。
全裸のままプールサイドでストレッチをこなしてオッパイを大きく揺らし、脚を広げアソコを突き出して仰け反る。
唖然とし、股間を膨らませて柔軟体操が出来なくなってる男の子達にそのままオッパイを押し付けてお手伝いしたり…
でも男の子達はともかく、上級生あたりの女の子の視線は結構キツい物があるんだろうなぁ…
でもきっと私はそのキツい視線にも興奮するのかもしれない。
子供ならではの視線の集中砲火を浴びながら、プール内で子供達と戯れる。
水を掛け合うだけでは飽き足らず、直接私に抱きついて胸に顔をうずめ様とする子供、股間を水中から覗きこむ子供。
大勢の子どもの好奇心と芽生えたばかりの性欲から来る行動に、視姦され、触られまくる私。
もし、そんな子供達の誰かがプール内でイってしまったら…逆に私が絶頂を迎えて気絶してしまったら…
妄想は激しさを増して行く。その後の事が全く予想がつかなくて靄のかかったまま。
「ひっ…あ、あううッ…す、すごッ…ああッ…私、ひょっとしたらっ…い、いや、ダメ、そんなッ…んんっ、あ、ああッ…
 私どこまで変態な事しちゃうのッ?どうしてこんな妄想簡単にできちゃうのッ?!…ぅぅっ…んっ…だめっ…止まらないっ…
 指全然止まらないっ…!ああ、来ちゃッ…ま、また…さっきより凄いのが…ぁあああッ!ぎゃッ…ぷふッ…んぐッ…げほッ!
 うぐぅっ…かはっ…けほっ!」
妄想が激しくなるにつれアソコを弄る指の動きを激しくしながらプールの中に立っていたのだが、前屈みになった際にプール内に
いきなり倒れこんで、そのまま水を飲み込んでしまってむせ返ってしまう。
一瞬何が起こったか分からず水中でもがいた後、せき込みながら再び立ち上がる私。
「はァ…ッ…コホっ…んんっ…いや…鼻の中にも…んん…はァ…やだ…みっともない、私……」
呼吸を整えることの方を優先したために絶頂へ向かって行く快感が中断されてしまう。
快感が大きければ大きかった時程、それを中断してしまった時の空しさは大きい。
「取りあえず…いったん上がろ……ッ?!あッ?」
目の前の黒い柵の隙間から赤い回転するランプの光を漏らしながら車が一台ゆっくりと通過して行く。
648名無しさん@ピンキー:2010/10/14(木) 21:29:25 ID:G9KkFG/c
やだ…パトカーが通過してるみたい……まさか…私が見つかったって言うの?
さっき水の中に倒れこむ音とかむせてしまった時の咳込む声とか、パトカーの中のお巡りさんに聞こえちゃったかな…?
それともここに忍び込む時、車のドライバーに後ろ姿を少しでも見られちゃったのかな…?
いや、それ以前にここに来るまでの姿を私が気付かないところから見てた人がいるのかな…?
「ひっ…どうしよッ……どうしようっ……やだ、やだ…ここで止まらないで…ッ!んッ…!」
身体をかがめて顔を半分だけ出した状態でプールの飛び込み台のある場所までゆっくり進んで息をひそめる。
パトカーは狭い路地だからなのかあまりスピードを出していないらしい。
ただ、それがいつ停まるのかわからなくて私にとっては強烈な威圧感となる。
でも本当にどうしよう…本当に私を捕まえるのが目的だったとしたら…警察官が相手じゃ多分逃げられないよ……
もし逮捕なんてされたらなんて言い訳すればいいんだろう…実家の家族にもばれちゃう……
「やだ、やだ……それは絶対やだ………お願いッ…早く行っちゃって……!」
自身は無いけど、今後は控えめにしますから…だから、お願い…私が目的じゃないのよね?
ここからじゃ良くわからない。自分から死角になる様に隠れたんだけど、パトカーがどう移動するのかわからない。
ひょっとして私がいた正門から入って来るのかもしれない。このプールに向って中の警察官が歩いて来るのかもしれない。
でも、それだったら、私はその隙にプールサイドの柵から外に出て逃げればいいのかもしれないけど。
元来た道をそのまま戻るのは危ないよね…ひょっとしたら道がパトカーの進行方向とかぶるかもしれないし。
「と、取りあえず…もう上がっても聞こえないよね……」
水の中に隠蔽出来ないのは困るけど、だからと言って水中では外の事なんてわからない。
「よっと……んっ……さむっ…………」
水の中の方が冷たいけど、現実に引き戻された状態で地肌に触れる夏の夜の空気は冷たく感じた。
プールサイドの靴と鍵を置いてある場所へ身体を低くして、急いで身につける。
今はこの姿が限りなく心細い。しかも全身をびしょ濡れにして、髪からポタポタと水を垂らしながら。
「もう、行ったのかな……」
柵の上から顔を出してパトカーの行った方向を確認する。
「やだ……なんであんなゆっくりなのよ……?」
まだ、正門前の路地をゆっくりとした速度で通行中のパトカー。
「これじゃ、どっちへ逃げればいいか解らない……」
どうしよう…思い切ってこの路地を突き抜けて大回りして帰ろうか…でもパトカーがうろついてたら安心なんて出来ない。
「な、何時なの今……だいぶ明るくなってない……?ッ……やだ……もう少しで新聞配達の人が出て来るっ!」
装着状態のままプールに入ったので私と一緒に濡れてた腕時計は三時半を回っている。
後、二、三十分以内に家に帰らないと……夏は明るくなるのが早いから四時位になれば私の姿を発見しやすくなる。
「ああ…もう、早く行っちゃってよ……これじゃ…ッ……!?」
え…やだ……プールの入口の方、今ガチャって音が…えっ?!やだ…鍵開けてる?!嘘ッ!?
宿直の先生が来たの?懐中電灯もってる!?やだ…そのまま引き返すならいいけど…このままプールの敷地内に入って来たら!?
649名無しさん@ピンキー:2010/10/14(木) 21:30:03 ID:G9KkFG/c
身を隠す場所はあるけど、その前に見つかっちゃう!
「くッ…!!?ぁ…パトカー、い、いない?!ひっ…あッ…ああッ…」
パトカーのランプが見えなくなった…もう行っちゃったの…?!でも、背後の入口からは扉を開く音が…!
もう無理…死に物狂いで逃げるしか無い…私は柵に手をかけ身体を乗り出す。
「……??おい、誰かいるのか?!」
「ひっ!??い、いやああああぁっ?!あ、ああッ…み、見ないでぇッ…来ないでッ…!!あ、ぁふぅっ…!」
容赦無く懐中電灯の光で広範囲を照らされ…その一瞬で見つかってしまう私。
相手の先生の顔は見えないけど…あまり若い人でも無さそう…でも私は顔も、身体も照らされてる!
いや……裸見られた…こんな形で…私の馬鹿…やりすぎだ…!
そして本当に見られた事を自覚した途端、身体が一瞬心地よい麻痺感に包まれて痙攣する。
「んっ?!んん〜〜〜ッ!!?あふぁああッ……!!」
私の太股の間を新しい愛液が伝って行く。身体から力が抜けそうになる。
「なっ…?!おい、お前…わッ…?!は、裸っ?待て、逃げるなっ…何やってるんだ……ッ!!?」
「い、いや、いや、いやああッ…いやあああ……あッ……ごめんなさい…ッ…んんっ!!」
「あ、クソ……待てっ!コラっ!くそ、変態がっ!」
私が飛び降りるのと同時に、背後から走る足音。私を捕まえる気満々だ……!
「んっ…痛ッ…ひっ…ああッ………ううぅっ………!」
考えてる間もなく元来た方の道をダッシュで走り出す。ジョギングシューズの中の脚が濡れてるのでグジュグジュする。
走るのには自信があるけど…パニックに脚がもつれて上手く走れない。両乳房が激しく揺れて走りにくい。
「に、逃げなきゃ……ダメ…捕まるなんてダメ…ッ…ひっ…はふぅっ…!」
背後のプールの柵がガシャンと揺れる。やだ…宿直の先生もそこから私を追って来るの?
……相手は懐中電灯を持ってる…もし照らされて私が見えたら、そのまま追いかけられちゃう!
「ッ…はッ…?!ひィッ?!」
電柱……お願い…このままじゃ逃げきれる自信が無い…上手く死角になって……!
丁度電柱の真横に差し掛かり、その陰に身を潜める。はみ出てないよね…?この位置なら見えないよね?
「………ッ………!?」
「………クソ……どっちだよ…どっち行きやがった……?」
私のいる方向が懐中電灯で照らされている。心臓から口が飛び出しそうなほどの激しい緊張。
ゆっくりとずれて行く。私をくまなく探しだすように。そのしつこいチェックは簡単には終わらない。
反対の道を照らしたと思ったら、再びこちらを何度も照らすのを繰り返す。
私が近くに息を潜めてる可能性を考えてるんだ…もし、あの先生に捕まったら、私、何をされちゃうの?
650名無しさん@ピンキー:2010/10/14(木) 21:32:14 ID:G9KkFG/c
ああ、早く…早く諦めて…もう、もうしないから……こんな露出はもう終わりにするから…。
「チッ………何だ、あの変態女!……脚が速い奴だな……」
あ……立ち去るの………私を追いかけて捕まえるの無理だと判断したんだ……はァ……良かった…。
でも、油断してすぐに動き出す事は出来なかった。わずかな足音すらあの先生は警戒してるだろうから…。
「……んっ……はあぁ……怖かった………」
しばらくしてその先生が戻ってくる様子が無いのがわかり、私は電柱に背中を預けてへたり込んだ。
でもどうしよう…小学校の先生に本当に見られちゃって…きっと小学校付近をうろつく変態女の事、しばらく噂になるだろう。
だけど……凄く怖い思いをしたと言うのに…私…多分止められないの…。
「ああ……こんなに脚の間ヌルヌルになってる……私、興奮してたんだ………」
私はきっと妄想と現実のギャップに振り回されながら…それを快感に感じるタイプなんだ…。
「…ッ…もう少し…明るくなってから帰ろうかな……?」
本当は怖いと思っているのに…ただ事では済まないと自覚しているのに、私は新聞配達員の出て来る時間と帰る時間を
重ねてみようかなどと言う事をその電柱の陰でへたり込んだまま妄想し始めていた。
私の新しい悪癖は終わらない。少なくともこの暑さで身体の熱さが狂わされている限りは――――。
こんな感じで 前に確か書いたかもしれないけど着ぐるみの下で全裸な女の子の話、この女子大生にしてみようかな
651名無しさん@ピンキー:2010/10/14(木) 22:07:23 ID:Wi5qL+cA
GJ!
内に極度の淫乱さを秘めたムッツリ女子大生ってノリだな
着ぐるみの方も期待してるぜ
652名無しさん@ピンキー:2010/10/14(木) 23:09:02 ID:QPM25tNO
臨場感が半端無かったです。読みながらハラハラさせられました。
あと、手を替え品を替えくどいくらいに繰り返される、胸や裸の描写が見事で、
長文なのに全く飽きがこなかったです。

取り急ぎの感想ですが、お疲れさまでした。
あちらのスレでの活躍も期待しております。
653 ◆zOOxF/vvz6 :2010/10/14(木) 23:43:19 ID:Hox9RCkn
>>636
お読みくださり、ありがとうございますm(_ _)m
そう言っていただけると嬉しいです!
凄いしんどかったですが、頑張って書いた甲斐がありました(^^;)

>>637
GJです!
エスカレートしていく様が良かったです。
見つかってしまうけど、捕まらなかったのもポイント高いですw
着ぐるみの話、完成期待させていただきます(^-^)
654名無しさん@ピンキー:2010/10/15(金) 03:01:31 ID:o3mlcQfN
>>626
さくっと読めて、最後のセリフにほわっとしました。

下半身裸でスカートを洗うところが特に良かったです。
○○は恥ずかしいから、仕方なく○○する。
強引だけど素晴らしい展開。
655 ◆zOOxF/vvz6 :2010/10/15(金) 07:39:40 ID:0D6/xvA3
>>654
お読みくださり、ありがとうございますm(_ _)m
展開が強引だったかな?とは思いましたが、それしか浮かばなかったのでw
後は、前々から思ってた「バカエロ」にしたかったのもあったんで。
656名無しさん@ピンキー:2010/10/15(金) 23:35:27 ID:tBynP6fB
もう454kbな件
657夏休みの一日1/6:2010/10/16(土) 00:00:25 ID:tBynP6fB

「う〜、暑いよ〜」
私は畳に寝転がりながら、団扇で扇ぐ。
いくら夏休みの真っ最中だからって、いくらなんでも暑すぎる!
私の服は、基本的にお兄ちゃんのお下がりだから、今の格好はシャツと短パン
かなり薄着だけど、女の子だから、これ以上は薄着にはなれないんだよね。
一方、お兄ちゃんはパンツ一枚で、服が纏わりついたりしないで、随分涼しそうに見える。
「男っていいよね、そんな格好でいても何も言われなくて」
「ん〜、そうだな」
「不公平だよね、もし私がお兄ちゃんみたいな格好してたら、普通怒られるでしょ」
私は普段男子とよく遊ぶし、髪もショートだから男子とほとんど変わらない
男子の近くにいることが多いからか、男女の扱いの違いが気になってしまう。
「私も男だったら、お兄ちゃんみたいに裸でいられるのに」
そこまで言って、お兄ちゃんが変な顔をしていることに気付いた。
なんか、にやけてる。いやな予感がするな……
「そんなに言うなら怒らないから、俺と同じ格好になるか」
「え、だって、私女の子だし」
「るみくらいの年なら、男も女も大して違わないよ」
「でも…」
うう…だめだ…私って昔から、お兄ちゃんに言われると逆らいきれなくて
言いなりになっちゃうところがある。
小さいころからこんな感じだから、もう親分と子分みたい。
「じゃあ、まず上から脱いでみ」
私はまだブラが必要ないから着けてない
今シャツを脱いだら、上半身を隠すものが何もなくなっちゃう。
それは、当然お兄ちゃんも知ってるはずだ。
「…でも私、これ脱いだら…」
「今でもたまに一緒に風呂入ってるのに、いまさらなに恥ずかしがってんだ?」
お風呂に入るために裸になるのと、暑いからって部屋で裸になるのが同じなわけないよ
でも、お兄ちゃんはそんなこと、分かった上で言ってるんだろうな……顔にやけてるし。
それにお風呂だって、お兄ちゃんが一緒に入ろうって言うから、恥ずかしいけど我慢してるんだよ?
658夏休みの一日2/6:2010/10/16(土) 00:01:21 ID:tBynP6fB
「俺はお前の裸なんか見慣れてるんだから、気にするな
 暑いんだろ?脱げば少しは楽になるぞ」
その顔で気にするなって言われても…説得力無いよ…
でも、もう抵抗しても無駄だろうし、覚悟決めよ…
「分かったよ…」
そう言って、シャツの裾に手をかけて少し上に上げる
お腹とおへそが見えたあたりで、手が止まる…
あれ?…なんか、おかしいな…
ただお腹が見えただけなのに…いつもより…
「ん、どうかしたか?」
「え、や、えっと…」
私が動かないでいると、お兄ちゃんが声をかけてきた。
これって…早く脱げ…って、ことだよね?
手を胸の少し下まで持っていって、お兄ちゃんのほうを見てみる。
お兄ちゃんはもうにやけてないし、無言で、私をじっと見てる。
大丈夫だよ、胸だってお風呂のときに見られてるんだから、大したことじゃないよ
自分に、大丈夫だ、と言い聞かせてみるけど手が動かない。
もう一度、お兄ちゃんのほうを見ても、お兄ちゃんは何も言わない。
私を…ただ、まっすぐに見つめている。
私は目を瞑り、一呼吸してから……シャツを一気に脱いだ!
手で隠すこともできるはずなのに、私の手は体の横から動かせなかった。
汗を吸ってジメジメしたシャツから開放された胸に風を感じる。
ああ、私、今、裸なんだ…胸丸見えなんだ…お兄ちゃんに見られてるんだ…
ねえ、お兄ちゃん、今どこ見てるの?…おへそかな?…それとも、やっぱり…
これでもね…最近、少しずつだけど…膨らんできてるんだよ?
私は深呼吸してから…ゆっくりと目を開けて、お兄ちゃんの顔を見る。
その瞬間、顔が真っ赤になった気がした。心臓もバクバク言ってる。
え…?…なに……これ……想像と全然違う!?
『お兄ちゃんに見られてる』目で見てはっきりと自覚するのがこんなに違うなんて!?
『お風呂に入る』たったそれだけの理由が無いだけで、こんなに恥ずかしいなんて!?
わ、私、こんな恥ずかしいことを…ど、どうしよ…あ、は、早く隠さなきゃ!
659夏休みの一日3/6:2010/10/16(土) 00:01:57 ID:tBynP6fB
私は軽くパニックになりながら、急いで胸を隠そうと手を動かした。
「ひゃっ!?」
「ど、どうした!?大丈夫か!?」
なに?…今の、何かが私の中を駆け抜けたような…
私の頭は恥ずかしさより、今の衝撃のことでいっぱいになったみたい。
胸を見てみると、乳首がピンピンに膨らんでいた。
あ…胸隠すとき…手のシャツで…擦ったのかな?
「なあ、るみ、大丈夫なのか!?」
「え?…あ、うん…」
お兄ちゃん、なんかすごいうろたえてる。私のこと、心配してくれてるんだ…
「なんか…シャツでね…胸の先っぽ…擦っちゃったみたい」
「そ、そうか。なんとも無いのか?」
お兄ちゃん、ほっとしたみたい。私もだいぶ落ち着いてきた。
「うん、ちょっとピリッとしただけだから」
お兄ちゃんに、大切にされてることを、再確認できてちょっと嬉しい…
あれ?…でも、お兄ちゃん、またにやけてる?
「ピリッとしたか…よし、なんともなってないか、兄ちゃんが見てやろう」
……え……えええええ、見るって…どこ見るつもりなの?…冗談だよね?
「さっ、こっち来て、手えどけて」
「お兄ちゃん、じょ、冗談…だよね?」
「いや、何かあったら大変だ、ちゃんと調べないと」
うう…やっぱり、こうなるんだ…さっき良いお兄ちゃんだと思ったのに…
調べるってことは、じっくり見られちゃうって事だよね?
お兄ちゃんが、おいでおいでしてる。私はしぶしぶお兄ちゃんの前に行った。
今、お兄ちゃんは椅子に座ってて、ちょうど目線の高さに、私の胸がある。
私、今からお兄ちゃんに…胸を見てもらうんだ…こんなに近くで…
「さあ、手をどけて」
お兄ちゃんが優しく言った。その声音に、少し安心する。
私は今、自分を抱きしめるみたいに、腕を交差させて胸を隠してる。
お兄ちゃんは、もう何も言わずに、自分から手をはずすのを待っている。
私はさっき、目を閉じてたほうがよかったことを思い出して、目を閉じてから…そっと手を下ろした。
660夏休みの一日4/6:2010/10/16(土) 00:02:25 ID:tBynP6fB
…なんか…まるで…自分から見てって言ってるみたい……
「良く見えるように、胸を張ってくれる?」
…胸を張れって…今でも恥ずかしいのに…もっと恥ずかしいことしろって言うの?
でも、きっと…抵抗しても、無駄だよね?しょうがないんだよね?
…わ、私が見せたいからじゃ…ないんだよ…うん…
私は、手を後ろで組んでみた、自然と胸を突き出す格好になる。
…やだ…なんか…ほんとに…胸を見せ付けてるみたい…
私…今…見せ付けるために…胸を張ってるんだ…
ど、どうかな……か、かわいいとか、…言ってくれないかな?
さわ…。
「ひゃあっ!?」
なぜか、いきなりお腹を触られた。
「な、何でっ!!」
「いや、目瞑ってるから、いたずらし放題だなと思って」
うう…なに考えてるんだか、このバカ兄は…
「いいのかな〜?、ちゃんと見張ってないと、何するかわかんないぞ?」
ああ…そういうことか…
自分が、何をされてるか、ちゃんと見ろ、って言ってるんだよね?
私はもう、目をそらすこともできないんだよね?
私が、お兄ちゃんを見つめていると、にっこり笑って
「るみ、人に何か物を頼むときは、お願いしないといけないんじゃないか?」
お願い…それって、私にエッチなこと言わせたいんだよね?
「お兄ちゃん……お願いします…」
たぶん、意味無いけど…一応、抵抗のつもりだけど……
「何を、どうしてほしい?」
うう…やっぱり、こういうこと言う…
それに、今だってしっかり私の胸見てるくせに…
「わ、私の…む、胸を…し、しら、調べてください…」
うう…私…何で…こんなこと言ってるんだろう?
「兄ちゃん、もうちょっとエッチっぽい言い方してくれたほうが、嬉しいんだけどな
 まあいいか、じゃ、今からるみちゃんの胸をじっくり調べてあげよう」
なんで、るみちゃん?と疑問に思ったけど、たぶんお医者さんゴッコのつもりなんだろうなと、気にしないことにした。
661夏休みの一日5/6:2010/10/16(土) 00:02:56 ID:tBynP6fB
それよりも、今問題なのは、お兄ちゃんの顔と私の乳首が、十センチも離れていないことだ
当たり前だけど、私は乳首の観察なんて、されたことない…私の顔……今、きっと真っ赤になってる…
しかもお兄ちゃん、たまに私の顔見てるし…たぶん、私がちゃんと見てるか?とか
どんな恥ずかしそうな顔してるか?とかの確認と、それから…目をそらすなって言ってるんだと思う…
「るみちゃんの乳首、色も綺麗だし、ピンとたって私を見て!って言ってるみたいでかわいいね〜」
お兄ちゃんが、私の顔を見ながら話しかけてくる…お兄ちゃん、お願いだからそんなこと言わないで…
あ……でも……綺麗って言ってくれたのは……嬉しいな……
「はい、こっちのオッパイは異常なし、診察はおしまいです。よかったね、るみちゃん。
 それとも、もう片方も擦っちゃったかな?」
……これって…まだ続けるか、私が決めろってことだよね?
すごく…すっごく恥ずかしいから、いますぐ止めたい……けど…
「おにぃ…」
私が何か言いかけてやめると、お兄ちゃん少し残念そうな顔してる。
せっかくだから…少し…ほんの少しだけサービスしちゃおうかな?
お医者さんゴッコなんだから、私も呼び方、それっぽくしたほうが良いよね?
頭に浮かんだセリフ…これを今から言うの?…普段の私なら絶対言わない…
でも、言ったらお兄ちゃん、喜んでくれるよね?
うん、きっと喜んでくれる…それに、言ってしまえば、案外大したことじゃないかもしれない…
うん、きっと、大丈夫、勢いで言っちゃえ!!
「せ、先生、こっちも擦っちゃったの。だから、わ、私の…私の……
 私のオッパイ見てください!!」
……うん、すっごく恥ずかしいね。全然大丈夫じゃないや……あははははは……はぁ…
662夏休みの一日6/6:2010/10/16(土) 00:03:41 ID:fpwdRWIt
その後はなぜか大変だった。お兄ちゃん、なんか暴走気味になっちゃって
お医者さんゴッコがそんなに気に入ったのか、胸以外にもお腹とか、足とか診察名目でじっくり見られた。
お風呂のときは、冷静なのに。そんなに嬉しかったのかな?
でも、お兄ちゃん、エッチなところ触ったりはしないんだよね。
今日だって、お腹以外のところも触ろうと思えば触れたわけだし
でも、そういうところは、ちゃんとしてるみたい。
……少しくらいなら……良いのに…


お医者さんゴッコの後は、ここまでされたらもう恥ずかしくない、ということにして
親が帰ってくるまで、シャツは着ないですごしたんだ。
でも、きっとお兄ちゃんのことだから
ほんとは、まだ恥ずかしいことくらい、気づいてたんだろうな。


「いや〜、あの時のお前、かわいかったな〜」
「それはもう言わないでよ〜、すっごく恥ずかしかったんだから!」
その日の夜、晩御飯も食べたし、もうお風呂に入って寝るだけだ。
「ねえ、お兄ちゃん」
「ん〜」
「私、お風呂入るね」
「おう、とっとと入って来い」
お兄ちゃん、にやけてる…私が、なに言いたいか…分かってて、わざと言ってる。
うう…緊張するなぁ……でも…今日は特別。
「ん〜、何かお願いでもあるのかな?」
「…ねえお兄ちゃん、お風呂、一緒にはいろっか」
「お〜、始めてお前から誘ってくれたな、兄は嬉しいぞ」
「……バカ」
663名無しさん@ピンキー:2010/10/16(土) 00:04:03 ID:fpwdRWIt
以上、転載でした。
664名無しさん@ピンキー:2010/10/16(土) 10:09:28 ID:fpwdRWIt
すみません、補足説明です。

上は、書き込み規制中の原作者依頼による、
ぴんく難民板投下分のssの転載です。
665名無しさん@ピンキー:2010/10/16(土) 21:44:40 ID:9BDgIGWL
職人が淡々とssを投下するだけのスレ
666名無しさん@ピンキー:2010/10/17(日) 02:25:32 ID:NgZ0jLd2
>>663

GJ!とお伝えください
667名無しさん@ピンキー:2010/10/17(日) 17:25:34 ID:MIclVNSf
>>498 >>483 >>481のようなシチュ作品がよみたいお
668名無しさん@ピンキー:2010/10/18(月) 11:40:31 ID:nbxEKlez
裕子の新作が読みたい。次でラストらしいけど
669名無しさん@ピンキー:2010/10/19(火) 18:59:51 ID:T9wklDnD
>>626遅ればせながらG-J!!!
>>663同じく最高!gJ!!!

いや閑古鳥が鳴いてたあのころとは見違えるわよここ
670名無しさん@ピンキー:2010/10/20(水) 19:21:09 ID:yRrZZG9y
>>640
全裸サイクリングでピンチに陥る展開希望
671名無しさん@ピンキー:2010/10/20(水) 19:46:25 ID:tqizi1mK
何でこんなに職人多いの?
672名無しさん@ピンキー:2010/10/20(水) 22:02:10 ID:iMqs6v/J
ここにデビューしようと思って書いたのに長いことISPごとアクセス規制されてたんで、
自分のブログで公開した。

……書いた本人まで羞恥プレイしてしまった。

次書いたらよろしく。
673名無しさん@ピンキー:2010/10/20(水) 23:46:20 ID:gQaYTbgx
>>672
どこのブログだよ
見に行って抜くから
674名無しさん@ピンキー:2010/10/21(木) 01:37:27 ID:Xnck1u0Z
久しぶりに覗いたらすごいことに!なかなか読みきれませんが皆さんすばらしいです。
露出とか羞恥(一緒だと思ってますが)の作者さんって遅筆が
常ですが書き込みや感想も多いので創作意欲が刺激されるんでしょうね

>>625
遅くなりましたがGJ!!!です。
相変わらず柔らかい文章でなんだか和んでしまいます
自分の学生時代にこんなことあったら襲っちゃうだろうな
って俺孝幸じゃねえし・・・きっと逃げられるだろうな・・・・・・・・・
とか自分と重ねて読める作品がzooさんの魅力だと思います。

>>637
描写が凄い。GJ!!!
ハラハラドキドキで最後まで一気に読みました。
よい意味でzooさんとは間逆の作風というか張り詰めた緊張感を表現できる文章力がうらやましい。
この展開でもっとがっつり見つかったり、誰かに見せざる得ない展開になったら手を使わずとも発射出来そうです

>>657
GJ!!!
限られた空間での露出って野外露出とは違った趣があると思ってます。
全裸だけじゃなくて触られたり、アソコの中まで見られたりっていうのは外じゃ難しいでしょうから。
お風呂で妹と...のシーンもリクしたい


>>671
どこか教えてくれ。もっと恥ずかしいほうがいいでしょ?
とかいいつつ俺も規制でここに書き込めずに駄作を投稿サイトに投下したことがある

超遅筆ですがマンコ露出リクを書いていたら内容がクリスレっぽくなってしまいました。
まだ完成してませんがアク禁解けたらここに投下しても良いものでしょうか?
いちおうJKの姉ちゃんがバカ弟とその友達に懇願されて脱ぐっていう半強制物です。

675 ◆zOOxF/vvz6 :2010/10/21(木) 08:42:30 ID:1jRLqc7a
>>669
ありがとうございます(^-^)


>>672
私もそのブログ教えていただきたいですw


>>674
ありがとうございます♪
文章、柔らかいですか?
そう言っていただけて嬉しいです…本人、意図してませんがw
次も頑張ります!
676名無しさん@ピンキー:2010/10/21(木) 12:19:18 ID:mi1tyWy0
>>672でーす。

実は、規制あけたらここにコピペしようと思ってた。
でも、その間に考えてたんだけど、このスレにはちょっと合わないな、と思い始めた。

そもそもそれを書いたのは、ちょっとした実験だったり。
露出系のゲームとか漫画とか、最後に社会的に破綻するの多いでしょ?
そういうのはあまり好きじゃない。
ところで、なんで露出が好きかというと、自分の場合は「羞恥心」。
なら、試しに、露出しない羞恥プレイを書いてみようか?と思った。
というわけで、物理的には露出がない作品なんで、スレタイとずれてるよね。

もしそれでもいいという方がいらしたら、こちらへどーぞ。

ttp://mizukifu.blog29.fc2.com/blog-entry-200.html

ちなみに、今書いてる新作はばっちり露出してるんで。
677名無しさん@ピンキー:2010/10/21(木) 18:15:49 ID:xVaqEzGn
>>676
GJ!
おしっこ持ち歩きが良いです。
周りから見たら何でもないのに、本人は恥ずかしくて堪らないところが良い。
678名無しさん@ピンキー:2010/10/21(木) 21:09:18 ID:mi1tyWy0
>>677
感想ありがとうございまーす!
あれは、三つのプレイの中でも、全然周りにはわからない(筈な)んで、
とっても純粋に羞恥心だけってことで。

公開したあとに気付いたんだけど、三つ目の電車の中のって、
趣味が周りにバレてるわけで、今回の実験の方針とちょっとずれてるかも?

次回作は、今週末ちょっと用事が入ってるので、少し先になりそうです。
679名無しさん@ピンキー:2010/10/21(木) 21:34:51 ID:1jRLqc7a
>>678
GJです!
物凄く間接的なのに、物凄くエロな話ですね…
直接的なエロなしで、見事、羞恥のみ掻き立てる…凄い方ですわ(^^;)
私は匂いを付けられてるのが凄いきました。
680名無しさん@ピンキー:2010/10/21(木) 23:07:24 ID:mi1tyWy0
>>679
ありがとうございます。
ところで件の香料『VULVA』は実在します。
いま、手元に(笑)!

いやー、いつかなんかのネタに使えるじゃないかと買っちゃった。
一応、役に立ったね。
681名無しさん@ピンキー:2010/10/23(土) 00:54:51 ID:Y6608A6I
短編、投下します。
どうぞ見てやってください。
682雨1/2:2010/10/23(土) 00:55:15 ID:Y6608A6I
雨…雨が降っている
私は図書室の窓の外を、ぼんやりと眺めていた
最近、雨の日になると、ある事がしたくて堪らなくなる
もう、夕方
そろそろ頃合だ
もう生徒もほとんど残っていないだろう
ここは誰もいない図書室、私だけの空間
一人きりのストリップの始まり
ベストを脱ぎ、ブラウスのボタンをはずしていく
ブラウスを脱ぐと、普段隠された肌が露になる
ブラジャーは質素なもの、飾り気の無い私にはお似合い
前屈みになり、ブラのホックをはずす
右手で肩紐をつかみ、手を下ろす、左胸が露になる
左手でも肩紐をつかみ、手を下ろす、両胸が露になった
私の胸は、大きくも無く、小さくも無い
乳首はもう立っている
私は背中を反って胸を突き出し、中指で乳首に触れる
中指だけで乳首をコリコリする、もどかしい感じがして好き
でも、ダメ
今は家に帰らなくちゃいけない
私は乳首から指を離し、ドアの前に行く
今の私は上半身裸、誰かに見つかったら大変
私はドアを開けて、わざと身を乗り出して誰もいないか確認する
もし誰かが居たら、もしもその人がこちらを見ていたら
そんな事ばかり考えてしまう、そんな事ばかり想像してしまう
やっぱり誰もいない、誰もいないことは音がしないから分かってた
廊下に出る、上は裸、下はスカート
誰もいない廊下に、スカートだけの私
この非日常的な感じに、私はゾクゾクしてしまう
もし、見つかったらどうなるんだろう、捕まっていろいろされちゃうかも
私はスカートの中のショーツに手を掛ける
そのままショーツを下ろし、右足を少し上げて引き抜く
私は今、ほとんど自分の足しか見えない、視界が狭いとドキドキする
もし誰かがどこかの部屋から出てきても、すぐには隠れられないかも
今度は左足、これで私の身に着けてるものはスカートだけになった
私は目を閉じ耳を澄ます、雨の音しか聞こえない
スカートも脱いだら、正真正銘の裸
でも脱がない、全裸ってあんまり好きじゃない
私は図書室の中に戻って、下着を鞄に入れる
ブラウスを着て、ベストと鞄を手に持って昇降口へ
鞄の中には折り畳み傘がある、でも使わない
今着ているブラウスは、水に濡れるとよく透ける
ベストを着ずに雨の中を歩く生徒はいないだろう、私以外は
私は下駄箱で靴を履き、雨の中歩き出す
雨はそれほど強くない、この分だと家に着く前に止むかも知れない
雨に濡れたブラウスが透けてる
今、誰かに会ったら、その人は絶対胸を見る
男の人はいやらしく、女の人は蔑むように
その場面を想像するだけで、私の体は熱くなる
スカートが濡れて腰と太股に張り付く
後ろから見たら、お尻の形がはっきりと分かるだろう
動きにくいけど、いやらしくて好き
雨がだいぶ弱くなってる、急がなきゃほんとに誰かに見られるかも
683雨2/2:2010/10/23(土) 00:55:43 ID:Y6608A6I
帰り道は住宅街を通る、人も車もほとんど会わない
でも、時々人とすれ違う、そんなときは相手に背中を向けて携帯をいじくる振りをする
左腕にベストを掛け、手には鞄を持ち、右手で携帯をいじる
今、私のお尻はスカートが張り付き、背中にブラのラインは無い
それでも背中を向ける、前からだけは見られてはダメ
私の顔も、胸の大きさも、色も、形も、全て見られてしまう


後ろの人は見ているのだろうか、私のお尻を
気づいているのだろうか、ノーブラな事に
ほんとに見られているかは分からない、気にしてさえいないかも知れない
それでも妄想の中の人は、私に蔑みの視線を向ける
形のはっきり分かるお尻を見て、肌色が透けブラの見えない背中を見て
この女は露出狂だ、と
妄想の中の私は、大勢の人に囲まれている
大勢の視線を感じながらも、どこも隠すことができなかった
体にぴったりと張り付いた、ブラウスもスカートも体を隠す役割を果たしていない
子供が一人近づいてきて話しかけてくる。ねえ、お姉ちゃん、ここも見せてよ、と
私は動くことも、声を出すことも出来なくなっていた
その子は私の前に立ち、スカートを掴んでゆっくり持ち上げた
まだ、誰にも見せたことの無い部分が露になる
多分、人より薄い毛も、多分、もう濡れてるアソコも
大勢の人に見られてる
それでも私の体は動かない
私は今、隠すべき場所を何一つ隠していない
そう思うだけで私の心も体も高ぶっていく
あはっ、こんなに濡れてる、お姉ちゃんって、すっごく、エッチだね
その言葉を聞いた時、私の中を何かが駆け上がっていった
その衝撃に私は我に帰った、帰り道で何を考えているのか
今日の雨は特別な雨だ、スカートの中までこんなに濡らすんだから
どのくらい妄想に浸っていたのか、いつの間にか雨は止んでいた
家まであと少しだけど、もう時間がない
私は一刻も早く帰るため、走り出す
普通のサイズでも、ノーブラで走れば結構揺れる
もしも窓から外を見ている人がいたら、ノーブラなのが分かってしまうかも知れない
それにここは家の直ぐ側、顔を見られれば私が誰か分かってしまうかも知れない
私は、右手をおでこの前に出して、顔が少しでも隠れるように走る
だんだん空が暗くなってきている、早く帰りたい
あと少し、そこを曲がればもう家だ
こんなときに限って、家の前で近所のおばさん達が話をしている
ベストを着れば不自然なところは無い、でもそれはもったいない
せっかくここまで来たんだから、この格好で帰りたい
あたりは薄暗くなり、周りの家の照明も強くない
今なら、大丈夫かも知れない
私は胸元を隠さずにおばさん達に近付き、こんばんわと挨拶をする
おばさん達も挨拶を返す、ただそれだけの会話
たったそれだけの事で、私の心臓は早鐘をうつよう
胸を見られて、ノーブラに気づかれたかも知れない
雨が上がったばかりなのに、ベストを着ないで手に持っていた私を変に思ったかも知れない
かも知れないを確かめる術は無い、それでも構わない
私は家のドアを開ける、まずはお風呂に入ってさっぱりしよう

次、雨が降ったとき
私はいままで通りでは、満足できないだろう


終わり
684名無しさん@ピンキー:2010/10/23(土) 10:11:04 ID:HEEUKicb
あーたまんねぇ・・・ハァハァ
685内科医・西和彦の一日 1:2010/10/23(土) 16:31:45 ID:tSscGZcg
「……またこの人か」
診療時間ぎりぎりの、夏の日長も完全に暮れようとしている頃。
看護士が用意したカルテに記載された、藤野仁衣奈(ふじのにいな)の名前を見て、俺は呟いた。
今日、最後の患者だ。


「こ、こんにちは、西先生……」
恐らくは熱が原因ではない赤らんだ顔で、藤野さんは俺に微笑みかけた。
「藤野さん、今日はどうされました?」
「え、えーっと、風邪ひいたみたいで、熱っぽいんです……」
藤野仁衣奈、19歳女。
以前の診察で一人暮らしをしていると言っていたことから、恐らく近くのO大学の学生だと思われる。
藤野さんは、俺と向き合いながらそわそわしている。
今日の藤野さんの服装は、とても可愛らしい淡色のノンスリーブのワンピース。
夏場の彼女はワンピース派のようで、端麗な顔立ちとスラッと伸びた細い身体によく映えている。
そのワンピースの膝辺りを掴みながら、俺の一言を待ちながら、もじもじしている。
……いつものことだ。

俺はまず、傍に居たナースの濁川(にごりかわ)さんに外してもらうよう告げた。
基本的には女性の診察にはナースを立ち会わせることが義務づけられているのだが、
患者本人の希望とあらばそれに従うしかない。
以前の診察の時にも藤野さんは、立ち会いのナースがいる方が恥ずかしいので外してほしいと言っていた。
女性の診察にナースの立ち会いが義務づけられているのは、
診療行為に託つけた男性医師による女性患者への性的虐待(ドクターハラスメント)を防止するためである。
しかし、一応言っておくと、患者の裸で欲情する医師など稀である。
立場上、老若男女問わず何人もの裸を見てきているため、男性医師が例え魅力的な肢体の女性の乳房を目にしても、
それも『患部』あるいは『診察部位』としか思えなくなる。
寧ろ、それゆえの医師の女性患者への無配慮が諍いを生み、あらぬ問題の引き金となってしまうことの方が多い
(病院における女性の苦情は、医師のスケベ心よりも医師の無神経さに由る場合の方が多いのだ)。
ナースを診察時に携えるのは、その諍いを生まぬための予防線に過ぎない。

それなのに、そのナースを外すよう、女性である藤野さん自身が要望したのは、二回前の藤野さんの診察からである。
私はそのときに一応、口頭ではあるが、診療行為に対して性的な嫌疑を持たない様に約束してもらった。
俺は内科を専門にしている以上、女性患者の胸を見せてもらわなければいけない場合もある。
必要に応じて、上半身は完全に裸になってもらうときもあるし、ごく稀には、下半身も含めて全裸になってもらうときもある。
女性にとって、裸のまま男性医師と診察室に二人きりになるのは、俺の想像以上に心細いものらしい。
女性の本能的な、異性への不安感ゆえに、それはやむないことだろう。

さて、濁川さんには外してもらい、可愛らしいワンピースを着た藤野さんと診察室で二人きりになった。
ワンピースの裾を掴み、今か今かとうずうずしている藤野さんに、俺は告げた。

「……では、お願いします」
言うが早いか、藤野さんは俺の前で立ち上がり。
裾に手を掛け、シャツを捲り上げる様にそのままするすると裾を持ち上げていった。
686内科医・西和彦の一日 2:2010/10/23(土) 16:32:38 ID:tSscGZcg
医師である俺も、生憎ながら男だ。
そして、藤野さんは細身で可憐な、とても綺麗な美少女である。
その藤野さんの、俺の目の前での、下俗な言い方をするならばストリップショーである。
例え患者が女性だろうと若かろうと、普段は大して何も感じないはずなのに……
残念ながら、このとき俺は興奮してしまった。

ワンピースの裾が持ち上がる。
綺麗な脚が、太股が、どんどん露になっていく。
露になるのは脚に留まらず、とうとう純白の布、すなわちショーツが登場する。
俺の目の前に立っている藤野さんのショーツが、ちょうど俺の目の高さにやってくる。
目を凝らせば、その薄布の向こう側まで透けそうだ。
白いショーツは藤野さんの白い肌と共に目映く輝いているように見える。
ショーツが完全に露になったなら、次は理想的にくびれたお腹が現れる。
余分な贅肉がなく、つい腕で抱えたくなるくらいに細いウエストに、
つい指で触ってみたくなるような小さく可愛いおへそ。
さらに裾は捲り上がり、とうとう胸元に届く。
ショーツとお揃いのブラが顔を出し、そしてブラに隠された膨らみも登場する。
藤野さんの細身な体格に似合わぬ、とても立派な膨らみ。
そして、ワンピースから腕を抜き取り、きちんと処理された腋を見せながら、首から引き抜く。
ブラとショーツだけを身につけた、藤野さんの美しい身体のお目見えだ。

そして、俺が促そうが促すまいが関係なく。
藤野さんはさらに、上半身の着衣に手をかける。
俺の前で立ったまま、手を後ろに回し、ブラのホックを外した。
慣れた手つきで、ためらいも無く、……しかし顔は赤らめながら、そのブラを腕から引き抜いた。
白い……白くてみずみずしい、美少女の乳房の膨らみだ。
ショーツ一枚を残して脱衣を終えた藤野さんは、再び俺の前の丸椅子に腰掛けた。
座るというたったそれだけの動作で、拘束から外れた乳房はぷるぷると弾み、同時にその先端も上下に弧を描いた。
白く大きな理想的な膨らみの中央は、うってかわって濃い(しかし黒くはない)茶色が一際目立っている。
膨らみの先端、すなわち乳頭は、丸くぷっくりと隆起している。

ショーツ一枚だけを着けた、乳房も丸出しの裸の女子大生の美少女と、俺は向き合って座っている。
本音を言えば、理性の箍(たが)を外して、すぐにでもこのたわわな膨らみに手を伸ばし、その先っぽに唇を当てて吸い付いてやりたい。
患者の裸を見慣れた医師の俺ですらも蠱惑(こわく)されそうになる、強烈に魅力的な裸だった。
そしてこの場には、ナースの濁川さんもいない。
残りの、待たせている患者もいない。
完全に二人きり。
この魅力的な裸を、あくまで診療行為という信頼関係が継続する範囲で、思う存分に見て触って楽しめてしまう……!
業務中だが、業務中なのに、心が躍る……!

藤野さんは、……乳房を隠さず、しっかりと俺と向き合い、そして微笑みを浮かべている。
俺は普段この子がどのように人と接しているか、その日常や人となりについては与り知らない。が、
にこにこと可愛らしく微笑みを浮かべる彼女からは、その気だての良さや健気さといった、魅力的なパーソナリティが窺える。
この子は、誰に対しても笑顔を向けるタイプの女の子なんだろう。笑顔が目映い。
彼女は裸になっていて、その魅力的な身体を惜しげもなく晒しているというのに、
あたかもそんなことを意に介していないかのように、胸を張って、毅然とした笑顔を俺に向けていた。
そして、その笑顔は。
彼女は、今自分が裸でありとても恥ずかしい格好をしているということを、決して意に介していないわけではなく、
寧ろその逆で、自分が裸であることを大いに恥じらってか、目は泳ぎ、顔が赤らんでいる。
藤野さんは、慌てている。恥じらっている。
しかし……女性はその感情を顔同様に如実に表現する身体部位がある。
この裸の美少女の乳首は、外気と俺からの視線に晒され、刺激され、痛々しいくらいに固くなっている。
その存在を存分に主張している乳首を、診察とは無関係に、触って捏ね回してやりたいと強く思った。
同時に、彼女のためにもその乳首を、触って、あたかも凝りを解すかのように摘んで捻って、気持ちよくさせてあげたいと思った。
彼女と俺が向き合う。
『ほら、早く触ってください!』と言わんばかりに膨らんだ乳首と、そのいじらしい乳首に魅せられた俺。
そこにいるのは、発情した男と女二人だった……。
687内科医・西和彦の一日 3:2010/10/23(土) 16:34:33 ID:tSscGZcg
彼女を診察し、彼女の魅力的な裸を見ることになるのは、これで何度目かになる。
彼女の診察を繰り返すことで、気付いたことがある。

藤野仁衣奈さんは、露出趣味のある女性なのだ。
診察を受けるという名目のもとに、裸になって乳房を晒すことで、(羞恥もあるだろうが)快感を得ていた。
幾度か診察を重ねることで、俺はそう確信した。

一応、藤野さんの名誉のためにもう少し話しておくと、
藤野さんは、最初から俺相手に露出することを目的にここにきたわけではなかった。
それがいつしか、俺相手に、「もっと私の裸を見てほしい……」というシグナルを発信するようになってきていた。

彼女の通院頻度。初診が今年の1月だったが、それから8月の今日で9回目だ。
定期的に通院する必要があるわけでもない、ごく通常の健康体の彼女が、そんなに病院に通い詰める必要はない。
それなのに、わざわざ診療終了の遅い時間を予約して、俺の元に現れる。
症状は、仮病でもしているかのようなごく他愛ないものだ。

そして、4月の彼女の診察。
一応心音を聞かせてもらわないといけないので、胸を見せてもらうのだが、

そのとき彼女は、わざわざ自ら上半身全てを脱いで、俺に裸を晒したのだ。

普段は心音を聞かせてもらう際に、俺はどうにか頑張って、ブラを着用してもらったままで済ませている
(当然、ブラは完全に外してもらった方が聞きやすい)。
だから、聴診の際は「裾を少し空けてください」とだけ伝える。
その女性の、へそが少し露になるだけ。そこに手を入れ、手探りで心音を聞く。

この診察のやり方を、彼女自身が拒んだのだ。
俺はこのとき、「胸の音を聴かせてください」と言っただけだ。
それなのに、その一言を受けて彼女は、何か意を決したような表情を浮かべたすぐ後に、眼と唇を固く結び、
……上半身裸になった。
しっかりと俺に裸を見せ、恥じらいながらの微笑みを浮かべて、胸を張って俺を見つめていた。
彼女はワンピースを好んで着用するから、常にショーツ一枚の姿になる。
そもそも病院に通う女性は、ほぼ間違いなくパンツスタイルをとる筈なのだ(ショーツまでは見られずに済むから)。
彼女が毎回ワンピースを着用していることも、彼女の露出願望のシグナルだった。

ぺたぺたと、その形の良い魅力的な乳房に聴診器の先端を沈ませる。
彼女の乳房は大きめなので、聴診器をその膨らみに押し付けないとうまく聞こえない。
彼女の乳房が、俺の聴診器によって形を変える。聴診器を離せばふるふると弾み、少しの間その振動を保つ。
乳房を揺すられる刺激のためか、乳頭がにょきにょきと膨らみ、形を整える。
そして、掠れた吐息を漏らす。
単なる社交辞令ではない微笑みの表情と、その吐息の高いトーンから、その吐息が『喜悦』ゆえに漏らされたものだと悟る。

そう、彼女は、診察の過程で裸を見られて触られることに、悦びを感じていた。
688内科医・西和彦の一日 4:2010/10/23(土) 16:35:18 ID:tSscGZcg
「露出症」という精神病の名前を聞いたことがある。
つまりは、所謂露出狂の変質者だ。
一般的に露出狂というと、全裸の上に外套を羽織り、夜道を通りすがった女性の前に現れて、
その外套の中身すなわち陰茎を露出する男性をイメージするものだ。
しかし、露出狂は何も男性に限らず、女性の露出狂も存在するのだ。
そして、露出狂のように社会生活に適合できなくなるほどには重篤ではないにせよ、
潜在的に、裸を見せたい・服を脱ぎたいという内なる願望を秘める人は男女問わずいるらしいのだ。

合法的な範囲内であること、社会性を損なわないこと。
その規制の中で、おおっぴらに裸になってしまえる場所。

彼女にとって、それが病院だったのだ。

そして、彼女はとうとう、ナースの濁川さんにも外してもらい、裸のまま男医師である俺と二人きりになることを希望した。
彼女は至って健康であり、診察など望んではいなかった。
あくまで「医者の診察を受ける」という体裁のもと、そしてその体裁に託つく範囲であるならば、
いかに恥ずかしくて屈辱的な『診察』であろうと、それを信用し、受け入れるということを。
裸の美少女・藤野仁衣奈さんは、望んでいた。

当然これは、本人の意志を言葉で確認したわけではない(無論、できるわけがない)。
だから、彼女が裸になりたがっていたり、身体を触られたがっているということも、確証が得られたわけではないのだ。
しかし、ここまでの情報を総合して、そう考えるしかなかったのだ。
そして、今後も彼女は仮病の状態で、俺の元にやってくるだろう。

もし、この仮病少女の顔や身体が魅力的でなかったならば、俺は彼女の通院を疎ましく思っただろう。
もちろん、わざわざ危険を冒してまで、彼女の『真意』を探ろうなどとは考えなかった筈だ。
しかし、それを乗り越えてでも、俺は彼女の『真意』を探りたかったのだ。
理由はもちろん、彼女の顔と身体があまりに魅力的すぎたから。
その身体を、仕事を度外視して好き勝手に見て触れられるのならば、それはあまりに嬉しいことだから。

だから、今回は『賭け』に出たのだ。

ショーツ一枚のまま、彼女は真っすぐ俺を見つめている。
胸元を隠さない腕を後ろに軽く組んで、少し胸を張るような姿勢になっている。
普通なら、手持ち無沙汰な腕が軽く前方に曲げられていたりするのに。

彼女の両眼を診て、次に喉の腫れを確認する(彼女の開けた口と唇にまた劣情を催したが)。
耳の下に触れ、リンパ腺の腫れを確認。
そして、聴診。
689内科医・西和彦の一日 5:2010/10/23(土) 16:36:01 ID:tSscGZcg
もはや遠慮しない。
ぷっくりと立った乳首をじっくりと凝視しながら、胸の周りに聴診器を当てていく。
心音を聞くのに邪魔な膨らみを片手で押し上げ、その隙間に聴診器を当てる。

その箇所を聴き終えたら、乳房を押し上げている手を急に離す。
支えを失った乳房が、ぷる〜んと弾む。
柔らかく、瑞々しい、弾力。
診察に託つけた、乳房への性的悪戯。
普通なら、これをやられた女性は驚きの表情を浮かべるか、或いは屈辱で眦に涙を浮かべるだろう。
そして俺は、犯罪者として訴えられてもおかしくない立場になる。
……しかし、彼女は顔を赤らめ、歯を食いしばりながらも、笑みを浮かべている。

乳房を玩具のように弄ばれ、観察されたことは、きっと彼女にとっても、屈辱は屈辱なのだろう。
しかし、その屈辱が楽しいのだろう。
……やっぱり、彼女は性倒錯者だ。
……きっと、いける!

(きっとこのときの俺も、もはや抑制が利かなくなっていたのだろう)
さっき外したはずの片手を、もう一度、まだほんの少しだけ振動している乳房に添える。
彼女の左乳房を、俺の左手に乗せる。
左手の4本の指を使って、下から弾ませる。
乳房が波打つ。俺の指が動くままに、彼女の乳房が形を変えた。
興奮で浮かぶ笑みを極力抑えながら、意地悪く彼女の顔を下から覗き込む。
……真っ赤な顔と、一文字に結ばれた唇。彼女の顔の全面に浮かぶ、痛々しいほどの恥ずかしさ。

もはや診察ではない。これこそ、医師の風上にも置けぬ「診察行為に託つけたドクターハラスメント」だ。
俺は、それをあえてやっている。
今俺がやっていることは「診察行為に託つけたドクターハラスメント」なのだと、彼女が気付くようにシグナルを送ったのだ。
……それでも彼女は、俺の意するままに従ってくれていた。
690内科医・西和彦の一日 6:2010/10/23(土) 16:36:52 ID:tSscGZcg
次に、(仮病であったが)腹痛を訴えていたため、ベッドに仰向けになってもらった。
診察から継続してなので、ショーツ一枚の裸のままだ。
ショーツ一枚の姿のまま、彼女に横になってもらう。
そして俺は、掌を彼女のお腹の上に置いた。
ぐにぐにと、広い範囲でお腹を押していく。
真っ平らなお腹。ごく薄く敷かれた腹筋の感触が心地良い。指圧する指先に生きた体温を感じる。
……俺はとっくに興奮していた。
藤野さんは目を潤ませ、マッサージでもされているかのように心地良さそうな笑みを浮かべていた。
魅力的なお腹の中心の可愛らしいおへそに、そっと指を入れる。
ほんの少しだけ驚いたように「あ……」と小さく息を漏らし、また心地良さそうな笑みを浮かべた。
『間違いない……』俺は確信した。腹診時にわざわざへそを押す必要はないからだ。
彼女のおへそに入れた指をくにくにと軽く指圧し、くりくりと擦るように撫でた。
藤野さんは、相変わらず強張った溜息を漏らすだけだ。

これが、最後の確認。そして、最大の賭け……。
俺は、仰向けでもなおたわわな彼女の乳房に手を置いた。

そもそも、俺が彼女にベッドに寝てもらったのは、お腹を診察するためである。
それを、診察の目的も何も告げずに、俺はいきなり胸に触れた。先程の聴診とは異なり、乳房に触れる理由が全くない。
通常、こんなことは許されない。
通常の女性患者にこんなことをすれば、たちまち俺は訴訟され、医師免許を剥奪されかねない。

もしも。
もしも……。
もしも、俺が彼女の胸に触れることで、彼女が我に返ったように真顔になって、俺に詰め寄ったら。
途中までは『診察行為に託つけた触撫』によって性感を高めていた彼女が、現実に還ってきたなら。
俺の人生は終了する……。

俺にいきなり乳房を触れられた彼女は、真顔になるどころか。
興奮の混じった喜色満面の笑みを、俺に向けた。

俺は大いに安堵した。賭けに大勝利したのだ。
それでも、恐る恐る、俺は彼女の乳房に少しずつ指を食い入らせていった。
彼女の身体がより一層強張る。両の拳が握られる。
彼女の乳房に置いた指を少しずつ食い入らせ、少しずつその柔らかい弾力の中にめり込ませる。

俺は、藤野さんのおっぱいを鷲掴みにしていた。
691内科医・西和彦の一日 7:2010/10/23(土) 16:37:30 ID:tSscGZcg
安物のアダルトビデオならば、聴診を終えた内科医役の男優が『はい〜、乳がんの検査しますからね〜』などと言って、
胸を露にさせた女優のその乳房を、触診に託つけて揉みしだいたりする。
たったこれだけのシーンに、ダウトが2箇所ある。
まず乳がん検査のための触診は内科の担当ではない(乳腺外科の所管だ)ことと、触診は『揉む』のではなく『圧し撫でる』動作であることだ。
事情を知る者が見れば、何とも現実味に欠ける三文脚本でしかないのだ(ヌけるからいいけど)。

……その二つのダウトを、今、俺がやっている。

もみもみ、もみもみ、もみもみもみ……

診察ではない。
診察ではないことは明らかだ。
そしてそれは、彼女にも伝わっている。
今の俺は、『診察として胸を触っているのではない』ということを。

彼女が身を捩(よじ)り始めた。
あくまで真っすぐに横たえた身体が、打ち寄せる快感に堪えながら、それでも手足や顔がむずむずと震えている。

ぷにゅぷにゅ、ぷるぷる、……

悔しいだろう?惨めだろう?
俺が医者だっていうただそれだけの理由で、この綺麗な身体を晒し、おっぱいに悪戯されないといけない自分の立場が。
今の君は、ショーツ一枚の丸裸で俺と二人きりなんだ。逃げられないんだ。

おっぱいを触りたい放題にできる立場にあるという制圧感。
おっぱいを触られ放題にされてしまっている女の子の、可愛らしく凛々しい顔。
俺は、生きながらにして天国に居た。

彼女の固くなった乳首を、指先で捏(こ)ね回す。
くりくり、くにくに、……
彼女の身の捩れが、どんどん隠せないくらいに大袈裟になってくる。むずむずしている。
何より……。

彼女のショーツが、はっきりと湿っていた……。
692内科医・西和彦の一日 8 END:2010/10/23(土) 16:39:01 ID:tSscGZcg
彼女も俺もこのままでは収まらないほどに興奮していた。
願わくは、いつまででもそのおっぱいを揉みしだいて、乳首を捏ね回していたい。
しかし、今日のところは、『診察という最低限の体裁』を繕うためにも、どこかで打ち切らないといけない(今更な危惧かも知れないが)。
何より、もうかれこれだいぶ長い時間を藤野さんの診察にかけていた。

……今日はこの辺でやめておこう。
きっと、彼女はまたやって来る。次に訴える症状は、頭痛か、咽痛か、……。

俺は藤野さんに、起き上がるよう伝えた。
彼女は身を起こし、裸のまま患者用の椅子に腰掛けた。
……愛液が、ショーツ越しに内股を伝っていた。

「夏バテによる夏風邪だと思いますので、解熱剤と整腸剤だけ出しときますので、栄養をしっかり摂ってゆっくり休養してください」
「はい」
「じゃあ、今日はこれで終わりです。お大事に」
「ありがとうございまいた」
彼女は裸のまま、にっこりとお辞儀した。
俺は彼女の裸から眼を離し、カルテの記入を始めた。

「あ、あの……」
彼女に呼ばれ、俺は彼女に目を遣ると……


そこに、全裸になった藤野さんが立っていた。


俺は驚いた。もう診察は終えた筈だった。
さっきまで穿いていた、濡れたショーツも脱いでいた。
彼女自身の愛液で湿り、てらてらと光り輝くヘアが目映い。
素っ裸だ。正真正銘の、すっぽんぽんだ!
美少女女子大生の、誰もが認めるエロティックな、オールすっぽんぽんだ!!
彼女は、両手を後ろに組み、胸を張り、その身体を一切隠そうとしていなかった。

「……下着が濡れちゃったので、替えの下着を貸してもらえませんか?」
なるほど。それが脱ぐための口実か。
いじらしい。何ともいじらしい……。
(彼氏が居るかどうかはいざ知らず、)俺だけに裸を見せてくれるこの子が、ただひたすら愛しい……!

何より、「自分からすすんで」素っ裸になったことが、何より俺を興奮させる。
『私の裸、どうですか……?』と言わんばかりの、芸術性すら帯びた美しい裸体。
人間の、女性の、原始的な美しさがそこにあった。
腰は丸みを帯びて膨らみ、男を魅惑するとともに安堵させる矛盾に満ちたフォルムを呈している。
その中心は、あくまで少女のものではない黒い茂みが、彼女の白い肌とコントラストを採るように黒く生い茂っている。
彼女は、全てを曝け出した。

俺は彼女の全裸を、上へ下へと忙しく眺めた。
彼女はモデルがポーズをとるように、胸と股間を軽く前方に張り出し、俺の視線を待っていた。
彼女は、苦痛そうな笑顔に顔を赤らめていた。
彼女は今日、とうとう初めて俺に全裸を見せた。
俺は、一人の女の子を完全に裸にさせた。
彼女の全てを、露出させた。


彼女は俺から替えのショーツを受け取り、そのまま帰った。
しかし、また暫く時期を空けたら彼女は、また俺の元に裸を見せにやってくるだろう。
次はもう、遠慮も警戒も要らない。
彼女はもはや、自らの意志で俺に『全裸』を見せるほどに、露出行為に耽溺してしまっている。
次はどんな風に彼女の裸を見て、どんな辱めを与えてやろう……
俺は、それだけを考えていた。
693 ◆SRfo9RzyrI :2010/10/23(土) 16:47:31 ID:tSscGZcg
最近不調につき遅筆です。リアル(仕事)も忙しいです。
というわけで、今日何とか書き上がった小品をお届け致します。
……相変わらず王道の露出ではありませんが、このような変化球露出作品を少しでもお楽しみいただけますならこれ幸い。
694名無しさん@ピンキー:2010/10/23(土) 18:00:19 ID:HEEUKicb
男性視点もいいものだな……
695名無しさん@ピンキー:2010/10/23(土) 22:56:08 ID:ZpeaCyR2
医療用、入院患者用? に下着置いてるの?
 
いい感じだね。GJ
696名無しさん@ピンキー:2010/10/23(土) 23:39:36 ID:Emjt2VcZ
これは素晴らしい

男性視点良いね
697名無しさん@ピンキー:2010/10/24(日) 02:26:02 ID:sD8BRpuM
>>693
興奮するwww

続きが読みたいです!
698名無しさん@ピンキー:2010/10/24(日) 06:13:00 ID:x8Bie4OZ
>>693
乙です。男の視点だとねちっこいエロスが感じられますなー
つーか>>693さんのお仕事がリアルに気になるんだがw
699名無しさん@ピンキー:2010/10/24(日) 09:53:53 ID:AA7CjSLd
残り容量がわずかになったので、次スレ立ててきた

女の子が露出する/させられる小説 その5
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1287881341/
700 ◆SRfo9RzyrI :2010/10/24(日) 10:50:44 ID:El7bSLYY
皆様コメントありがとうございます。その一言がリアルに励みになります。

>>695
詳しく知っているわけじゃないけど、病院なんだから下着の汚損の可能性くらいあると思った。
学校だと、女子用の替えの下着は置いているみたい。 
>>698
理系サラリーマンです。いわゆる研究開発職ってやつです。
>>699
乙であります。
701名無しさん@ピンキー:2010/10/25(月) 10:28:03 ID:+6PFFm1r
まずはストレートを鍛えてから変化球をお願いしたい 
夜道を見つからないように全裸で徘徊するとか
702名無しさん@ピンキー:2010/10/25(月) 12:53:54 ID:Tnc664HX
>理系サラリーマンです。いわゆる研究開発職ってやつです。


世界に誇れる日本の技術を支える理系の人々がこんな変態紳士(称賛)とは……やはり日本は最強だった
703名無しさん@ピンキー:2010/10/27(水) 19:21:46 ID:nF6gS2eo
やはり羞恥心あってこその露出だよな
704名無しさん@ピンキー:2010/10/28(木) 16:16:06 ID:4ter9XvN
学校で露出してたorされてた女の子が薄着の状態で廊下を通る時に男子が溜まってて女の子が通る時に触られる…みたいな小説ないだろうか
705名無しさん@ピンキー:2010/10/29(金) 17:45:44 ID:bmkDEHrt
覗かれてるのわかってて見せちゃうようなのも読みたい
706名無しさん@ピンキー:2010/10/29(金) 18:23:41 ID:IfEDhjHP
なぜか肛門だけを見られたくなった少女がマンコを手でかくしながら
肛門だけ見せてくれるようなのも読みたい
707名無しさん@ピンキー
トイレ盗撮とかか……?
エロパロで表現するのは難しそうだなw