可愛いあのコをHなゲームで…パヤパヤ☆

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1名無しさん@ピンキー
可愛いコちゃんとHなゲームをすることで、合法的に明るくエロスを楽しむスレです。
王道の野球券、王様ゲームはもちろん、秘部に触りまくるだるまさんがころんだ、全裸で
ツイスターゲーム、などなど、もちろん自作のオリジナルゲームもありだゼ!
脅し、陵辱ではなくあくまで合意の元からHな流れで。可愛いあのコとゲームスタート!!
2名無しさん@ピンキー:2007/10/18(木) 02:27:29 ID:eLUQTekH
糞スレ乙
3名無しさん@ピンキー:2007/10/18(木) 02:37:19 ID:xR6n8lbi
ありかもしらんが、需要があるかどうかだな
4名無しさん@ピンキー:2007/10/18(木) 10:42:41 ID:YHkpdJ0H
ホットギミックが好きな俺には堪らないスレだが、いかせん需要がなぁ……
5名無しさん@ピンキー:2007/10/19(金) 02:00:23 ID:3yQWu3b9
おお、いいじゃん!
昔、水風船投げっこして遊んでた時、白ブラの女子に当たってイヤ〜ンな展開になったこととか
思い出してみたり。
ゲーセンのバイクレーシングゲームに女子と2ケツして、荒々しい運転テクで女子の服が脱げていく…
…という漫画を昔月マガで読んだことを何年ぶりかに思い出してみたり。
ッ!!イクラを食べたら透明になる漫画にそんなの山ほどあったような!!
ッッ!!!いずみちゃんグラフティ!!…記憶の扉が!!歳がバレバレ!?

                           …私の需要はあるようです。職人カモン。
6名無しさん@ピンキー:2007/10/21(日) 21:59:23 ID:gYVdt0XP
以前、時代劇漫画誌でマス目の内容によっては相手を殺せる双六とかあったけどそのエロ版とか?
7一本指バツゲーム:2007/10/28(日) 04:24:26 ID:SP61wyWB
…そして真奈美の両の手のひらに水のは入ったコップが乗せられた。

「念のため確認しておくがルールはさっきと同じ。今から五人が指一本でくすぐるから、
それに三分耐える事。いいな、マネージャー。」
さきほど散々真奈美に脇の下をくすぐられたセンターの笛木が眼光鋭く念を押す。
「わっ、わかってるよ!三分だろ、平気ですう〜それくらい!」
「水がこぼれたら、そうだなあ…」
神妙に自分の手の甲のコップを見つめる真奈美は、コップごしににやにや笑う、レギュラーの面々を見やる。
みんな、私が無様に水をこぼせばいいと思ってる。そんなドジするもんか。
「さらに罰として・・・・おっぱい見せてもらおうかな☆」
「ばっ、ばか!なに言いだすんだよ、ヨネ…っ、キャプテン!?」

豹変したまじめであるはずのキャプテン、米倉が、急ににやにやと笑い出し、真奈美はうろたえた。
だが、バツゲームのコップの水はすでに真奈美の手の甲にあり、コップの水は荒げた声に波立ち
今にもこぼれそうに揺れる。真奈美とキャプテン米倉のやり取りを見守っていたレギュラー達から
思わずうおお、と声があがり、真奈美は慌てて自分の体を穏やかに 平衡に戻す。
それを確認して米倉は、好色そうな笑みを既に隠さず、用意!、と声に出す。

「まっ、待って!そんな…っ」
「スタートお!!まずは一っぽおおおおん!!」

天に高々と掲げられた右の人差し指一本を、米倉は迷わず真奈美のジャージを破るかのごとく
突き出し乳房の、左の頂に突き刺した。

「あ…っ!」

真奈美は一瞬米倉と目を合わせ、その思わず出した高い声に羞恥して俯いた。
気が強く、男勝りにヤジを跳ばすマネージャーの意外な姿に、レギュラーたちはごくりとつばを飲む。

「くくく…。可愛い声出すねマナちゃん。いきなり当たっちゃった?」
にやにやと、米倉は顔を背ける真奈美を覗き込みながら、突き刺した人差し指を器用にくりくりと
その先端が捕らえた乳首を捏ね回す。

「…さっ、最低…。ヨネ!あとで殺す!!」

的確に急所を責められ真奈美は頬を真っ赤に染めて悪態をつくが、両手に乗せられた水入りコップの
不安定さに身動きも抵抗も出来ない。

「続いて二本目〜〜!ファースト溝口、いっきまあすーー!!」
「やっ、だっだめえええッ!!……っっんああ!!」

自他ともに認めるエロ軍曹、溝口は待ってましたとばかりに、同じく突き上げた人差し指をそれはもう
当然のように真奈美の股間のY路の溝にまっすぐ突き入れた。

「ひゅうううう〜。あったけえ〜〜!!」
「いやっ!ばかっそんなとこ……ん、やああ!!」
「溝口ってめえいきなりかよ!!」
「ずりぃい〜!あっばか!こすんじゃねえよ!」
「もう我慢出来ねえ!レフト斉藤、いっきまーす!」
「わあ、ずりい、俺も俺も!左乳首は俺の!!」
「やあああーーーーっん!!五人!五人だけって約束…あっあっ…!!」

溝口のフライングに色めき立った他のレギュラーはみなこぞって名乗りだし、一本指を突き上げ、
それぞれ真奈美の乳首を股間を、尻の穴を習って突き刺し、おのおのにその指をこねくり真奈美の
肉の弾力を味わう。
8一本指バツゲーム:2007/10/28(日) 04:27:02 ID:SP61wyWB
たった一本の指のみ、という制約だがレギュラー9人それぞれの無骨な指が小刻みに真奈美を責める。
それぞれが夢中で、そして己が与えるバイブレーションの反応を見ようと真奈美の顔を、獣の瞳で凝視する。
真奈美は9本の指の与える快感以上に、その少年達の飢えた獣の様相にぶるっと身をふるわせた。

うそ…みんな、みんな…そんないやらしい…!!

「あっ…っああああ!誰、そこ…やあああん!」
股間のY路に突き入れられた三本の指の一つが真奈美の尖りを捕らえて、
ここだとばかりに強くこすり上げている。
「ひゅう〜、誰だテクニシャンは〜。」
「あ、俺っす。たぶん、クリだよな、これ。マネージャーの、ちょいデカ。」
「お〜お〜お〜!真奈美でけえってよ、クリ!」
「いつも家で自分でいじってんの?」
「マジ〜?マナちゃんマジ〜?」
「バカア!!あんた達全員あとで覚えて……んっ、あっ、あハッ☆、ん…ひああ〜ん!やああああ〜ん!!」

前習えのように突き出した両手の先の手甲のコップは既に左右に揺れ始め危なかしい。

「一分経過〜!」
米倉の声に真奈美は絶望に近い感覚で気が遠くなった。
まだ一分!?うそ、だって私もう…。

真奈美は目の前で両の乳首がそれぞれ豊かな乳房にめり込まされるのを、目を細めて見とがめた。
「ヨネ…、キャプテン、も…やめて…。」
その吐息に掠れる声はか細く、いつもの男勝りな真奈美に、それでも男かとなじられているレギュラー
全員の男が奮起する。

かわいいじゃねえか、ジャーマネ!!感じてんのか!?もっと…もっと喘いで…!!

無言の意識は共感を強め、目的を一つに真奈美を攻め立てる。

股間の指は前に三本、後ろから二本、それぞれがすでにぐちゅぐちゅと音をさせ、ジャージごしに
沁みで始めた真奈美の汁をかき回すようにそれぞれの動きで繰る。
真奈美の弾むような尻肉を突く指、そしてその裂け目の奥の菊門を、優しげに周回するのは、
真奈美が秘かに恋いこがれていたピッチャーの川端だった。

「川端〜おまえまさか…アナル好き?」
「…や、実は俺ここから出るブツに興味が…。」

真奈美は砕ける恋心に菊門をすぼませて硬直した。エース川端くん…変態だったなんて、涙も出ない。

的確にクリトリスを捕らえて離さないのは前出の笛木、一年外野手だ。指の動きは巧みで、たった一本を
押したり擦り上げたり、間違いなく真奈美を高みに押し上げる。
そこに割れ目をひたすらなぞる指、そして秘裂に差し込むように強く子宮を押し上げる指が絡む。
真奈美は目前の乳首を繰る四人を見ながら、下半身の五人を感じて涙ぐんだ。

「だめ……っくっ。」
「ん〜!?なんだって?マナちゃあん?」
わかった上で米倉が爪を突き立て乳首の先端を掻く。
「キャアん…んんああああああ〜ん!イク…イッちゃう〜〜ッ!!やだあああ!!」

ビクビクッとおおきく身を震わし真奈美は絶頂に達した。
9一本指バツゲーム:2007/10/28(日) 04:27:51 ID:SP61wyWB
手の甲に乗せられたコップが水をまき散らせ床に落ち、それを見たナインは攻めていた人差し指を
引っ込めすかさず親指に換えた。

グッジョブ…。

少年達の心が今ひとつになり、キャプテン米倉は満足にうむ、と頷く。
そして約束だ、といそいそと床にへたり込む真奈美のジャージを腰からめくっておっぱいをあらわにした。
真奈美の白い巨乳が既に繰られて赤く尖った乳首を天に突き出しぶるんとまろびでる。
「う…おおお〜〜〜…。」
たまらなくなったナインたちは真奈美の下のジャージも脱がしに群がる。
白いレースのショーツがはぎ取られ、濡れた陰部を目前に9人の少年全員がごくりとつばを飲む。
右の足首を米倉が、左をエース川端が掴んでそれぞれ左右に持ち上げ大きく開いた。
皆の心の中に大きなVの文字が浮かび、それは目前のいやらしい光景と重なり、それは確信に変わる。

ビクトリー。

その春、甲子園の初優勝に彼らは輝いた。


ゲームオーバー・・・・・・・・・・・・・・・・・こんなんか?




10名無しさん@ピンキー:2007/10/28(日) 19:00:25 ID:DECygPzS
GJ!
これを、この馬鹿エロを待ってたんだ。
11名無しさん@ピンキー:2007/10/29(月) 01:05:51 ID:ZlBeb9wq
いいとおも。

やっぱ多×少か多×多だな。
12名無しさん@ピンキー:2007/11/07(水) 00:20:52 ID:M2sWLYVR
保守
13名無しさん@ピンキー:2007/11/11(日) 01:33:37 ID:s064uZZq
パヤパヤって……百合ではないの?
14名無しさん@ピンキー:2007/11/19(月) 05:36:25 ID:LSD8E2se
ナイスGJ!
化ければフットワークが良さそうなスレだな?
15忘年会で二人羽織:2007/11/20(火) 18:31:40 ID:/BFIllsq
書いてみた。このスレいいと思う。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・

会社の忘年会。

新入社員の俺は否応なく下っ端で、余興の一つや二つはどうやら見せなければいけないようだった。
社内の紅一点、海老原エリカ先輩もどうやらそんな様子。
そういうわけで俺たちは二人羽織で天ぷら蕎麦を食う。
それの何が面白いのか、ヤングの俺は知らないが、チーフのエリカ先輩はやる気満々で、今夜も俺と
練習のため会議室で残業だ。

「もぅ〜何やってるの高田くんっ、もっと口開けて!!」
「だって先輩…、んぐ、あぐぅっ!」
 大きなエビを口いっぱいに詰め込まれ俺は呻く。ちょっと!垂れてる!つゆ!
「え〜とおしぼり、おしぼりは…と、キャア!」
 エリカ先輩のたどたどしい手があぐらをかいてる俺の膝元の、俺のあっつ〜いおしぼりをギュウと握った。
いてて、悲鳴を上げたいのはこっちの方だぜ!
「ん、もぅ〜、高田くんったら♡まじめにやってよね。」

 なにしろ85のFカップが背中に張り付いていて、何度もボヨンボヨンとその肉の固まりを押し付けてくるから
たまったもんじゃない。いや、逆か。溜まるとも!!
 それでなくともエリカ先輩は色白ボインのグラマーで、26にもなってちょっと舌足らずな話し方と
緩めの口元の可愛らしい顔立ちが何ともいやらしく、SEなのになぜかプログラマーとあだ名される社内の
オナペ…いや、マドンナだ。
 
「私がお酒をこぼしたりしたらちゃんとオットット〜てゆうのよ。」
 了解。
「さっきみたいに天ぷら落としたら、イキがいいねえこのエビは、っていうのよ。」
 おっさんかってえの。まあ、了解。
 客席に手招きしたら、ちゃんと社長を呼んで、いかがえすか、まあ一杯って。」
 わっかりました〜、親方!!

 そうしていよいよ忘年会のその日がやって来た。
 
16忘年会で二人羽織:2007/11/20(火) 18:33:40 ID:/BFIllsq
 そろいの旅館浴衣と羽織の姿で廊下でそばを用意していた俺たちに、すっかり出来上がって
ごきげんな社長が激励にきた。

「二人羽織?…いいねえ!楽しみにしているよ。え?高田くんが外なの?」
 オーマイゴッ!なんてことだ。これがいわゆるサラリーマンの理不尽ってやつか?

「絵づら悪いね。エリカくんが蕎麦食う方が盛り上がるだろう。じゃあ頼んだよ。」
 
 鶴の一声。
 あんなに練習を重ねた俺たちのサービス残業はなんだったのか!?

 動揺する俺にエリカ先輩は優しく言った。
「落ち着いて。落ち着いてね、高野くん!社長命令なら仕方ないわ。」
 だって先輩、逆サイドなんて俺練習してねえ…。
「私がアドリブで合わすから。とにかく今から一心同体よ高野くん!私にとにかくおそばを
食べさせればいいから。がんばってね!」
 こういうところはさすがの先輩チーフだった。
 俺は震える手でエリカ先輩を後ろ手に縛ると、膝をかがめて羽織を被り、そのままエリカ先輩に
おぶわれるように身を重ねた。
「いくわよ!」
 そのまままっすぐまっすぐ、というエリカ先輩のこえに誘導され俺たちは蕎麦を携え舞台に立った。

「こんばんわ〜。みなさん、飲んでますか〜!」
 イエ〜!とおっさんどもの声に慌てて俺は片手を上げる。少し遅れるタイミングに笑いと歓声が上がる。
「さてと…と。」
 エリカ先輩の合図の声でゆっくり膝を折りつつ座布団に座る。アッ、というエリカ先輩の声に、座る時に
広がる浴衣の裾を押さえており込みながら、という作業を忘れていた事にはっと気づいて、俺は先輩の首元で
ごめん、と小さく叫んだ。いいのよ、とばかりにエリカ先輩が、後ろ手でドンマイ、と俺を叩く。
イケナイ…先輩そこは俺の恥骨です。

「私、もう酔っぱらっちゃったので一足お先におそばで締めたいと思います。ではでは、
いっただっきま〜す!!」
 やはりすこし遅れて手を合わす、俺の仕草に皆が沸いた。

17忘年会で二人羽織:2007/11/20(火) 18:35:29 ID:/BFIllsq
 割り箸を割る。反対に持った割り箸に、おっとこっちじゃない、とかエリカ先輩の上手な誘導で
無事箸を割り、残像のお膳を元にそばつゆも…うまく持てた。
 ちゃぷん、つる、つる、もぐもぐ。
 俺の少し上すぎる箸の定位置に、亀のように首を伸ばしてエリカ先輩が蕎麦にかぶりつく。
「あ〜、こいつは美味い、お蕎麦ですよ〜。」
 うまいのは先輩だ、と感心しつつ、俺はせっせと蕎麦を食わせる。
「んぐ、んん、う、美味いけど、ちょお、と、早食いし過ぎかな〜あぐっん。」
 とにかく食わせる。
「んぐ、のろに…ちゅまった…ああぐう、もぐもぐ、お茶…、んぐうっ!」
 とにかく食わせる。
「けっほっ、あっあっ、すみません、吐いちゃっ……むううぐぐっ!!」
 とにかく食わせる。
 
 待て待てと、たまりかねたエリカ先輩が後ろ手で俺を止めようと叩くが、先輩そこは
俺の恥骨…から、ぐぐう、と身を起こして来た愚息が。それに気づいて、はっと手を引っ込め
身を硬くするエリカ先輩に、とにかく蕎麦を食わせる。
「こぼれたぞ〜、おい!」
 口いっぱいに蕎麦を頬張るエリカ先輩が、さっさと蕎麦を飲み込まないので、俺はどうやら汁の滴る
蕎麦を箸から落としてしまったようだ。いけない。おしぼりおしぼり!拭かなければ。

「む、ううう〜ーーーんぐっ、やっ、ちょっ!!」
 俺の優秀な右手は手探りでばっちりおしぼりを掴み、こぼした汁を拭こうと左手で浴衣の合わせを
がばと開いた。
 ーーおおおおお〜〜〜。
 なぜだか低い歓声が上がる。
 ーーちょっ、おい、白だぜ、白!!
 ざわざわとしだした客席だが、何をしろというのか。早くしろってことか?
 ごしごしと乱暴におしぼりを擦り付ける。何か邪魔な硬いワイヤーが手に当たるので、拭き取りにくいし
上にずり上げた。
「やっ、高田くっ、やあああ〜〜〜っん!」
 何かがブルンとまろびでて、客席の歓声がわあ、と上がった。
 お、受けてる!受けてるよ!先輩!!
 ーーいいぞお、中の人!
 中の人などいないっ!!
「待って、高田くん!止まって!胸、胸見えちゃってるの!」
 高田くんなどいないっ!!
「やあ、だめ、みんな見て、見てるっ、見ないで下さいっ!見ないで、見ないで……ああ!」
 エリカ先輩の声がなにか悲壮な、それでいて艶めいたものに変わっていく。
 ヒューヒューと囃し立てる声が、いいぞ!もっと激しく!という声が、聞き慣れた上司のもので、
俺は命令に従う。新入社員だ、仕っ方が無〜い。

18忘年会で二人羽織:2007/11/20(火) 18:37:21 ID:/BFIllsq
 その歓声に応えるようにエリカ先輩が身をよじって俺の手に身体をぶつけてくる。
 そんなにしなくても拭き取るのに。あっこんなところに豆が落ちてる。
「あン、あンッ!だめ引っ張っちゃっ、それチ…首…とれちゃうっ!!アアんっ!!」
 首が取れる?なにいってんスか先輩。引っ張ってもとれねえじゃん、これ。ほら。
 ほら。ほらほらほら、クリクリクリ、ほらほらほらおらっ!
「あっ、あっ、あっ、やっ、あああっ!!だめ、高田くん、やめ、やめてっ!」
 エリカ先輩がガクガクと身を震わせ、身体を左右に揺らすので、豆はなかなか掴めない。

 そのまま執拗につまみつつ、回転させるようにごしごしとおしぼりを握った手を動かしていると、
いつのまにかかぶり付きで見ているのか、ごく近いところから、
 ーーてんぷら食わねえの?というのんきな声がした。この声は、…………部長じゃん!?
 了解!天ぷら、天ぷらっ!
 いきますよ、ほらここですよ、エリカ先輩!
「あっ、そんな大きいのは入らな…んんあぐうううっ………っ!」
 ちくわの天ぷらはなんとかくわえられたようだった。ホっと一息。そこに。
 ーーお酒飲まねえの?はっ、この声は……………専務じゃん!?
 お酒!酒っすね!了解!酒は…あった!おちょこに注いで…。
 ーーお〜とっととと!
 ちくわをくわえてもんどりうってるエリカ先輩の代わりにおっさん達のばっちりハモる声がした。
 会社というところは上司達のチームワーク、息が合うのが大切だときく。きっとこの会社は
発展するだろう。入社してよかった。

 俺は受けを狙ってエリカ先輩のくわえたちくわの天ぷらの先から、お酒を流し込もうとして
まんまと失敗した。
 んあああん、と声を漏らして先輩の脚が跳ねた。よしっ、…じゃない!あー、脚にこぼしたんだ、
きっと。拭かなきゃ、大変〜おしぼりおしぼり!

 さっきと同じく右手におしぼり、左手でがばっとエリカ先輩の浴衣の裾を開いて濡れた太腿を露にする。
 ーーおおおおおおおお〜〜〜っ!!
 一段とおおきな歓声が上がる。
 ーー意外だ!意外、赤だぜ!真っ赤!
 すぐ隣の上司達の声に俺はあわててエリカ先輩の太腿を抱えて大きく開く。
 赤だって。やっぱりやけどしてるんだ。早く拭かなきゃ!冷やさなきゃ!そこへ。

 ーー私が拭いてやろう。
 はっその声は……………さっきの鶴の声!社長!!
 なんて社員思いの社長だろうか。良かったですね、エリカ先輩。
 社長が拭いてくれるのならば、と、おしぼりを渡した俺は、空いた両手で後ろからエリカ先輩の
太腿を抱えて左右に大きく開いた。これで見やすく、拭きやすいはずだ。

19忘年会で二人羽織:2007/11/20(火) 18:43:17 ID:/BFIllsq
「やあああ〜〜〜…、や、あ、ああ、もぅ……、やあ〜〜〜ん。」
 ちくわを食べ終わったのか、エリカ先輩が羞恥の声を上げ始めた。
 まあ、恥ずかしいよな、お漏らししたみたいに、エリカ先輩のお股びしょぬれだもの。
 エリカ先輩の脚の付け根を拭く社長の指がグニュグニュ動くたび、先輩はびくびくと跳ねて、
ついには俺にもたれかかるように、大きく身体を弓なりに反らせ始めた。突き出すFカップにまだ
おつゆがのこっていたのか、何人かの手が先輩の大きな胸をぐぬぐぬっと拭いている。エリカ先輩の
アン、アンと高い声がだんだんとせつなく、切羽詰まったようになっていき、ハアハアと息が荒い。
俺も、まわりの上司達も、それに同調してなんだか知らないがみんなが一つの目的に向かって
進んでいるような一体感がそこにある。
 ああ、そうか。会社の忘年会なんて、バカにしていたが、これは、とにかく。
 いい事なのだ。
 
 ーー奥が見にくいな。
 と言う社長の声に、俺は自分の腰を突き出し、さらに抱えた脚ももっと持ち上げる。
「やああああぁあぁーーーーーっ!!」
 エリカ先輩の高い声があがる。
 ーー後ろの穴も丸見えだ。
 息を飲む上司達の声にもじもじとはずかしそうに腰をくねらし、先輩の脚が閉じようと暴れる。
俺だけでは押さえきれないのを察した誰かが、両方の脚を持ち上げ、さらに太腿の肉をかき分け、
陰部を開き、さらに尻タブも支えてくれる。
 ここ一番で助けてくれる、頼もしい上司達だ。俺、ついていきます!!
 ーー社長、どうぞ。
 と、すっかり冷めたお酒のとっくりがピタピタとセんパイの戦慄く白い尻に当てられる。
 ーーうむ。
 とっくりを受け取った社長は左右から口を開かされパクパクしているエリカ先輩の蜜壷に
そっと注ぐ。溢れるぎりぎりまでそそがれるのを皆の爛々とした目が凝視する。

 ーーーお〜〜とっとっとと……。

 見えない俺も、一緒に声を揃える。
 
 そしてあてがわれた社長の口がずぞぞーとそれを啜る音を聞いて、ひぃん、と小さく哭いた
エリカ先輩と同時に、俺は羽織の中で果てた。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ゲームオーバーです

すまん、最初sage忘れた。
ワカメ酒入れそびれた。
あれ?このエビはイキがいいねえ〜、がオチだったはず。
忘年会ーーーということで。



 
 
 
20名無しさん@ピンキー:2007/11/20(火) 19:31:34 ID:LavWVZnn
いや、おk、GJ

馬鹿さ加減がたまらないスレだなww
21名無しさん@ピンキー:2007/11/21(水) 11:04:02 ID:e66N1ESs
>>19
創精のアクエリオンキター!!GJ!
SEなのになぜかプログラマーとあだ名される←誰馬

これなんて社会保険庁?
いや地方の農林水産省か〜♪
22名無しさん@ピンキー:2007/11/24(土) 01:08:29 ID:rYsOE0/T
ちょっとアンケートしたい。
「若者が3〜5名、トランプを使って数時間、暇を潰す」
という状況の場合、どんなゲームが適切だと思う?

つまり、どんなトランプゲームを知っているか?
と言うことなのだが。
23名無しさん@ピンキー:2007/11/24(土) 02:42:43 ID:TTZnTBOt
大富豪とか大貧民とか七並べとか。たまにダウト

SSだったらポーカーやBJも面白いかも
24あーぶくたった:2007/11/25(日) 23:39:37 ID:sl330mLk
「どうしたの、寝付けないの?先生」
 小用をすませても仮眠室に戻る気にはなれず、廊下の洗面でぼんやり外を見ていた私。
 声をかけたのは背の高い少年だった。たしか明日の試合ではシングルス2の2年生だ。
「皆は?ちゃんともう寝てる?明日はいよいよ決勝だものね」
 実習生とはいえ教師らしい事をいう私に、緊張しちゃってみな起きてる、という。
「それでみんなで軽く身体でも動かすか〜、て今みんなで…」
「みんなで?」
「あーぶくたったをしています。」
「プッ。あーぶくたったって、あの?」
 少年の意外な発言に吹き出す私。身体は大きくても高校生はまだ子供なのだと微笑ましく思い、
「楽しそうね、先生も混ぜてもらおうかなあ。」
 そう言ったのは私のほうだった。
 適当なところで切り上げさせ、明日に影響ないようにするために、教師として当然の行為だったのよ…。


♪あ〜ぶくたった〜 煮え立った〜
煮えたかどうだか食べてみよう 

 むしゃむしゃむしゃ
「あっ、バカっ、誰、胸触ってんの!?やん、そこ、乳首…やんっ!」

まだ煮えない

♪あ〜ぶくたった〜 煮え立った〜
煮えたかどうだか食べてみよう

 むしゃむしゃむしゃ
「だっ、だめぇーっ、ブラ返して!あっそこ、だめええぇっ!手…入れないで…やぁあああっん!!」
 むしゃむしゃむしゃ
「やあぁあ、ああ、んん、指…誰…?入れてるの…あんっ!」
 グチュグチュグチュ
「ん!ぁあ、あ、ぁ…んん…」

もう濡れた♪


25あーぶくたった:2007/11/25(日) 23:40:16 ID:sl330mLk
隣のおじさん 今何時?

 (あ〜そろそろ深夜三時かな)(早くしようぜ)(明日の試合ヤベーじゃん)

拘束具につないで 鍵をかけて

 がちゃがちゃがちゃ
「あ…、うそ、なんでこんな物が…こんな格好、…やあぁ、広げちゃ、やあぁああ!!」

(ヒュ〜!先生陰毛うす〜)(丸見え!丸見えっすよ!)(えろ〜いっえろ〜いっ)

歯磨きブラシで

 ごしごしごし
「んあっ、やっ、クリ…、やあっ、あっあ!!」
 もみもみもみ もみもみもみ くりくりくり つんつんつん
「ああっ、やああっ、そんな、そんなみんなで、みんなでなんてッ!」

お布団ひいて(W) (顧問の先生にバレないように)電気を消したら 寝〜(たふりし〜)ま〜しよ!


 ズコズコズコ 何の音? (愚問だろそりゃあ!)(w)
「あっ、やあ、だめっ、いきなり…、あああああっ!」
 一人目の音〜!
「あああああ!ああああああああああぁあ!」
(あ〜よかった!)

 ジョブジョブジュブ 何の音? (だいぶ濡れて来たな)
「あん、あん、あん、あん、あん、あん、やん!」
 二人目の音〜!!
「ひん、ひゃあぁん、い、いいぃん、ああああんっ、イイーーぃん!」
(あ〜よかった!)

 ズパーンスパーンパーン 何の音? (さすがっ先輩ナイスストローク!W)
「ああああん、ああああん、やあああん、ああああ…あ…ーーー!」
 パンパンパンパンパパパパッ(おい、キャプテン!激しいって!WWW)
「ああーーーーっ、イ…イク、イッちゃうう、やだぁイッちゃう、う、ああーー……っ!!」
 ビクンビクンビクッ ガクガクガク  
「ああーーーーーーーっ………あ…、あ、あ、ひんっ…」
 
 ……ゥビュッ ビュッック ビュビュ 何の音? (WWWっっW)

 
あ〜ぶくたった…
(おい、見ろよ!俺のチ*ポに先生の泡立ってからんでんぜ!)
(俺らのも泡立って先生にからんでるじゃん)
(まだぐちゅぐちゅゆってる…)
(先生もぐちょぐちょだな)
(先生、えろ〜い……)

部員皆かけた

ーーーーーーーーーーーーくだらんくてスマン

26名無しさん@ピンキー:2007/11/26(月) 01:15:39 ID:ugY9t98f
何度も言うが馬鹿さかげ(ry

最初あーぶくたったが思い出せなかった。それに続いた台詞で分かったけど…
27名無しさん@ピンキー:2007/11/26(月) 23:43:39 ID:I1S6/Vfx
くだらん。
だがそのくだらなさがよい。
28名無しさん@ピンキー:2007/11/27(火) 05:03:55 ID:2xtXu2ee
懐かしい・・・でも忘れてたんで乗り遅れたぜ
鬼ズッコン子か
29名無しさん@ピンキー:2007/12/03(月) 00:24:51 ID:Xbz2KE9p
煮え勃った
30名無しさん@ピンキー:2007/12/07(金) 20:24:50 ID:4gi4JSig
あげ保守
31名無しさん@ピンキー:2007/12/12(水) 09:35:28 ID:2OX34CTl
保守なんだぜ
32名無しさん@ピンキー:2007/12/17(月) 02:19:20 ID:T9ChdVrq
捕手
33名無しさん@ピンキー:2007/12/20(木) 04:48:01 ID:sAjBgv0T
ホシュ
34名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 02:14:50 ID:3ue6X4Ig
35名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 19:21:55 ID:M+useQKk
保守
36 ◆fzIXnvO7Uw :2007/12/27(木) 01:08:01 ID:8MgV+SgW
保守
37名無しさん@ピンキー:2007/12/28(金) 01:13:39 ID:CEg6E/Zu
\沈んだスレを〜 /
 \引き上げろっ/
  \クマ〜♪/
  ___
  )三三( ̄ ̄ ̄ ̄◎
.∩∩||||∩_∩  //|
 (  )||(・(ェ)・)// |
c⌒二||二UニUニ)// |
 UU || U U //  |
~ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/  |
        | ∩_∩
        |(・(ェ)・)
    AGE |( ̄UU ̄)
        |  ̄UU ̄
        | ::
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
38名無しさん@ピンキー:2007/12/30(日) 14:48:09 ID:Bw+P/lec
あげ
39名無しさん@ピンキー:2008/01/05(土) 17:03:55 ID:Xox0FUMU
保守
40名無しさん@ピンキー:2008/01/10(木) 13:20:37 ID:spXl5VGb
41名無しさん@ピンキー:2008/01/16(水) 06:29:30 ID:IcUefQm2
42名無しさん@ピンキー:2008/01/18(金) 22:52:56 ID:h1xi6BFX
43名無しさん@ピンキー:2008/01/19(土) 01:35:27 ID:KRhCgFUM
パヤパヤって屋上生徒会のあれだろ?使い方間違ってね?
まぁこういうバカエロは好きだから保守
44名無しさん@ピンキー:2008/01/24(木) 02:07:22 ID:0naWis9l
45名無しさん@ピンキー:2008/02/04(月) 08:42:53 ID:4ozll+DV
46名無しさん@ピンキー:2008/02/13(水) 13:23:55 ID:QqsE4lhd
これは?携帯だけだけど
ttp://courseagain.com
47名無しさん@ピンキー:2008/02/22(金) 01:17:33 ID:j5p591iA
やっぱ職人さんがいないとダメか?
48名無しさん@ピンキー:2008/03/22(土) 05:54:29 ID:yzF6yZst
エロい人生ゲームみたいなのはあり?
49名無しさん@ピンキー:2008/03/23(日) 22:13:01 ID:+CC15my2
>>48 有り。
ありきたりだけど目隠し鬼とかも見たい。
50名無しさん@ピンキー:2008/03/31(月) 01:52:37 ID:LL+JugXXi
なんだ。俺以外にもいるじゃん
51名無しさん@ピンキー:2008/04/01(火) 01:02:58 ID:/ygCxK4M
パーティグッズにそれっぽいのあったなあ。何だっけ?
ドンキで確認してみるか
52名無しさん@ピンキー:2008/04/04(金) 22:36:11 ID:g/H6yizM
53名無しさん@ピンキー:2008/04/15(火) 00:52:05 ID:ftEx6Ku7
54名無しさん@ピンキー:2008/04/15(火) 05:39:01 ID:Faq7vT/C
今、人生ゲームでオーダーメイドのって作れるよな
あれでエロいの作れないかな
55名無しさん@ピンキー:2008/04/23(水) 00:40:06 ID:MZi5tHov
ほす
56名無しさん@ピンキー:2008/05/17(土) 11:44:03 ID:vINQ2WZM
ツイスターゲームの感じで、男女のペアがカードを指定された場所で落とさないように挟むゲームが売ってた。
男の手と女の尻とか、男の頬と女の胸など。
カードを一枚落とすたびに着ている物を一枚脱ぐなんてルールにすれば良いかもね。
57名無しさん@ピンキー:2008/06/06(金) 11:26:42 ID:jJIwKi8C
保守
58名無しさん@ピンキー:2008/06/17(火) 17:05:08 ID:UhqG0erK
面白いスレだとは思うんだよなあ
59名無しさん@ピンキー:2008/07/16(水) 23:04:36 ID:uF0ZvOvu
ほしゅほしゅ
60名無しさん@ピンキー:2008/07/17(木) 11:07:33 ID:rL56xc4K
女同士でツイスターゲームをやらせて負ける度に一枚づつ服を脱がせ、
負けた方が処女を奪われる。
61名無しさん@ピンキー:2008/07/30(水) 21:29:16 ID:HWKBta1K
62名無しさん@ピンキー:2008/08/30(土) 05:43:56 ID:RBCbphAC
あたし、和美。Hなことに目覚めはじめた14歳。
今年のお正月、ふくわらいで目鼻だけじゃなくて、体のパーツ付きのやつを手作った。
顔、耳、首、手足におへそ、もちろん両乳首、そしておちんこちゃん。
お年始に来てた叔父さん一家のおないどしのいとこの和くんに、「ふくわらいしようよ〜。」と誘って。
離れの私の部屋で、嫌がる和くんを無理やりベッドに寝かせて。
私が目隠しして和くんの体にパーツを置いていく。
おちんこちゃんはどこだっけ。みたいな…うぷぷ。さんざんじらして。
ハアハアと和くんの息が荒くなっていくのを楽しんだ。
Sっ娘なんだあたし。
もちろん、あっ初詣行かなきゃ〜って、Hなんてしないの。面白かった〜。
だけどまさか。
この夏のお盆に、叔父さんちに寄った時。…だって夏よ!?ありえない!!

「和美、あがってこいよ。ふくわらいしようぜ。俺、作って待ってたんだ(ニラニラ)。」

あたしは一瞬びくってなって、それからドキドキしながら二階の和くんの部屋に上がっていった。
振り返るとお父さんや叔父さんたちは酔っ払って大笑いしてる。お母さん達はその世話に忙しい。
二人っきりの二階の部屋で、季節はずれのゲームが今、…始まっちゃった〜。


A,和くんがリベンジ!ボディふくわらい女体版
B.Mに目覚めた和くんが再び作った男版
  (ちんこはさらに細かいパーツ、鈴口、カリ、棒、アリの門渡り、玉左右に分かれている)

今夜のオーダーはどっち!?
63名無しさん@ピンキー:2008/09/03(水) 05:44:30 ID:cmSdOXK7
Aで。


つーかよく圧縮で落ちなかったよなこのスレ。
64名無しさん@ピンキー:2008/09/07(日) 13:57:56 ID:OOT8QrjJ
ここはBでしょw
65名無しさん@ピンキー:2008/09/25(木) 00:09:05 ID:oGHizznV
職人カモンあげ
66名無しさん@ピンキー:2008/09/26(金) 20:46:29 ID:uGIj6/7z
67名無しさん@ピンキー:2008/09/26(金) 23:21:38 ID:cvUnkIUa
んー例えるなら相姦遊戯のようなものと解釈していいのかな?
個人的にはあれは興奮したけどね
68名無しさん@ピンキー:2008/09/28(日) 01:57:14 ID:827339E1
>>66 この路線でいってほしいな。ほかのスレにはないの?
69名無しさん@ピンキー:2008/10/04(土) 17:40:54 ID:qXz1sJMz
上げ潮
70名無しさん@ピンキー:2008/10/27(月) 17:38:35 ID:ZoPDlV74
誰か書いてプリーズ
71エッチなすごろく:2008/10/31(金) 02:00:08 ID:4YfjZ8VL
あたしは菅原 飛鳥。16歳の高校一年生。
毎年行われる親戚一同が集まる新年会。そこであたし……正確にはあたしを含めた4人の女の子はあるゲームをさせられる事になった。
そのゲームとは「すごろく」
今更説明するまでもないだろうけど、サイコロを振って出た目の数だけコマを進め、
止まった先のマスの指示に従いながらゴールを目指すというシンプルなルールのゲームだ。
しかし、これからあたし達がやらされるすごろくは普通のものではなかった。
まず第一に盤面がすごく大きくて……プレイヤーであるあたし達をそのままコマに見立てて、盤の上を進んでいくような作りだった。
今年の新年会は二百畳なんて大宴会場を借りると聞いて「何考えてんの?」と思ってたらこんなくだらないことのためとは……
そしてこのすごろくの普通じゃないもう一つの所は……通常なら「3マス進め」とか「一回休み」とか書かれているマスが
「3人の人にお尻を触ってもらう」だの「自分の番まで全裸になる」だのろくでもない内容になっているという事。
要するにこれはプレイヤーの女の子にエッチなことをしたりさせたりして楽しむすごろくなんだよね。

普通に考えればこんなアホなものやるわけないのだけれど、おじさん達の出した条件につい釣られてしまった。
その条件とはこのゲームに参加したらお年玉追加10万円。さらに1位になった子には100万円。
自分の孫や姪、娘にあたる女の子たちをお金で釣ってエッチな事させようとはなんちゅー大人達だ。
……それに釣られるあたし達もどうかと思うけど、十代の子供がこんな未知の額提示されたら心が揺れてもしょうがないでしょ。
親戚同士でこんな不謹慎なゲーム、大人の女性陣は反対しないのかって?
そっちはそっちでこことは別の場所で、十代の若い……自分の甥や息子にあたる男の子達とお楽しみ中だよ。
子供を自分達のオモチャにして……あたし達一族はろくな末路を迎えないだろうね……

まぁそんなわけであたしは現在。このふざけたすごろくのトップバッターとして、いいともで使われるような大きなサイコロを握っているわけだ。
一番最初にサイコロを振れるのはわずかとはいえ確実なアドバンテージだから喜ばしいんだけど、真っ先に恥ずかしい目に逢うかもしれないってこと。
一マス一マスは1メートル四方くらいの大きさなのにそこに書いてある字は小さくてその場でしゃがまないと読めそうになかった。
どうやらこの無駄に広い盤面はあたしたちに先を読ませないことが一番大きな目的みたい。

スタート地点から3、5、6マス目にそれぞれエッチな内容が書かれているようだ。
普通は5か6が出て欲しいんだけどここは4が望ましいね。
「せいやっ!」
4出ろと念を込めてサイコロを転がしたけれど……

コロコロ……と転がったサイコロの出した目は3だった。
……こんなことなら6の方が良かったよ。
周りの親戚のオッサンたちは早くも大喜びだ。あたしのお父さんまで喜んでいる。……死ね。
あたしがずかずかと歩いていくとそこに書いてあったのは……
「パンツを膝まで降ろし、次の自分の番までお尻丸出しで立っている」
……早くも「帰っていい?」と言いたくなったけれど、これぐらいは覚悟の上。
やってやるわよ。ちくしょー。

あたしはスカートに手を突っ込んで下着を一気に膝までずり降ろす。
そしてスカートの後ろを自分で捲り上げて……お尻を感染している親戚一同に向かって晒した。
「おーーっ!!」という歓声があがる。
……なんで女子高生が正月早々親戚のオッサンたちにお尻見せなきゃなんないのよ。
で……次のあたしの番までずっとこのままなの?

ほらっ!次!……早く!
早くサイコロ振りなさいよっっ!!
72名無しさん@ピンキー:2008/10/31(金) 13:23:19 ID:tA1CUfo1
このスレ・・・いいかもw
73エッチなすごろく:2008/11/01(土) 02:57:08 ID:GTCbL8qI
二番手にサイコロが渡った。
二番手はあたしの妹の弥生……12歳の小学6年生。
妹はあたしに比べて引っ込み思案で大人しい性格。
このすごろくにも、お金に釣られた……というより、他の子も参加するから断れなくて……ってトコだろう。
そんな妹だから緊張した面持ちでサイコロを持ったまま微かに震えている。
……早くふりなさいよ、いつまであたしはお尻丸出しで立ってなきゃいけないのよ。
もっとも3マス先で実の姉がパンツ降ろして立ってる事がよりいっそう、あの子を躊躇わせてるんだろうけど。
もし、3が出たら自分も同じ運命だもんね。
だけど、あたしという先客がいるぶんしょっぱな一人で生贄になったあたしよりマシじゃない?
あーでも、姉妹で並んでお尻丸出しとかもっと情けなくて恥ずかしいかも。おっさん達も喜びそうだし。
あたしもそんなのヤだから弥生!あんた3だけは出すんじゃないわよ!

弱弱しく弥生が転がしたサイコロの出した目は2。
弥生はほっとした表情を見せてるけど、もうねバカかと。2で喜んでるんじゃないわよ、2で。明らかな出遅れでしょうが。
だいたい2ってことはもし次に1を出せば結局あたしと同じ運命ってことだし。
周りの残念そうなオッサンたちに律儀にも少し申し訳なさそうな顔をしながらヒョコヒョコと2マス弥生は進んだ。
そして目の前でお尻を出してるあたしにもなんか申し訳なさそうな視線を投げかけてきた。
うぁーー!やめてくれーーー!!余計恥ずいじゃないの。
ほらほら次行こ!

三番手は……従妹の皐月ちゃん。13歳の中学一年生。
無造作な短髪とパンツルックでボーイッシュな雰囲気。
一見すると目の大きな可愛い男の子といった感じだ。
この子は弥生と対照的に、なんかやる気マンマン。
「そりゃー」とか掛け声を出して元気にサイコロを転がす、というか投げた。
……出た目は6。その先にはエッチな指示が書いてあるマス。
当然オッサン達は喜んだが、皐月ちゃんも「やったー!」とか喜んでいる。
その先の内容は気にせず、単純に6という結果だけ喜んでいるようだ。
……まぁ、確率的に何も書いてないマスだけ通ってゴールできるなんて甘い話はないだろうから
もう開き直って高い数字を望んだ方がいいのかもしれないけど。
皐月ちゃんは楽しそうにピョンピョンと飛び跳ねながら6マス進んでいく。
3マス目を通りすぎる瞬間にあたしのお尻をぺちっと軽く叩いていきやがった。
くそっ!あたしより恥ずかしい内容になれ!(次自分が3出したらそこに止まることはこの瞬間忘れていた)
6マス目の内容は「スクール水着に着替えてゲームを続ける」
どこに用意してたのかスクール水着が皐月ちゃんに手渡された。
……ってここで生着替えさせる気かよ。これは恥ずかしいねぇ。
とあたしは自分がお尻を晒して立ってるのも忘れてほくそ笑む。
……しかし、皐月ちゃんは余裕の表情で服を脱ぎ捨てるとあっという間にすっぽんぽんになった。
ちょっと13歳にしては発育が遅い肉付きが少ない少年みたいな肢体を惜しげもなく晒す。
まだ毛の生えてない股間の一本線が辛うじて女の子を主張していた。
その割れ目に食い込ませるように、皐月ちゃんはスクール水着を身につける。
その間もずっとお尻を晒し続けてたあたし、オッサンたちはあたしのお尻も見飽きたのか、
皐月ちゃんが着替えている時はもちろん着替えた後もそっち中心に視線を送っているようだ。
……見られるのも恥ずかしいけどお尻を出したまま無視されるのはある意味もっと恥ずかしい。というか空しい。
ようやく最後の一人がサイコロを握った。
……早く振っとくれ。
74名無しさん@ピンキー:2008/11/03(月) 00:54:00 ID:AuO/6nrM
>>71、73
これ!
こういうのを待ってたんですよ!
どストライク
超GJ!!
75名無しさん@ピンキー:2008/11/03(月) 10:21:45 ID:0Y/P3uVX
>>73
GJ
俺もあんたみたいな人を待ってたぜ
76名無しさん@ピンキー:2008/11/04(火) 17:51:48 ID:0E/zDDAz
GJ!!
続きワッフル \(' ▽、'#)ノシ
77エッチなすごろく:2008/11/05(水) 00:55:54 ID:4khxf+jQ
最後の四人目にサイコロが渡ろうとした時。
「やってるみたいね〜」
いきなり宴会場の襖が開かれた。
廊下に向かってお尻を晒してる形になるあたしは思わずビクリと震える。
「……どうやら始まったばかりのようね」
オーガみたいな事を言って入ってきた声の主はあたしの叔母にあたる……と言ってもまだ23歳の小春姉さん。
長い黒髪と細身ながらあたしらとは比較にならない成熟した身体を持つ女の人だ。
「おや?小春ちゃん、向こうはどうしたんだい?」
オッサンの一人が小春姉さんに声をかける。
「男の子たちがちょっとお疲れみたいなの、だからこっちに遊びに来たんだ」
「なんだい、ボウズども。若いのに情けネェな。じゃあ……おじさんがお相手してやるかい?」
親族同士とは思えない会話が展開されている……ちなみに小春姉さんと話してるオッサンはあたしのお父さん。
しかし小春姉さんはそれを軽くあしらうと……あたし達のいるすごろくの盤面の中に入ってきた。
オッサン達がゲームとは関係なくこの中に入ってきたり、ましてやあたし達にちょっかい出すのはタブーになってるみたいだけど、どうやら女である小春姉さんはその限りではないようだ。
だけどこのヒトはある意味男より危険だ。
小春姉さんはオジサンなんかより若い男の子。さらに若い男の子より若い女の子が好きなのだ。
特にあたしなんか今、襲ってくださいと言わんばかりの格好で……
「……飛鳥ちゃん綺麗なお尻ね」
そう思った矢先に小春姉さんのねっとり絡みつくような視線があたしのお尻に注がれた。
その視線は、大勢のオッサンたちのもの以上にあたしに羞恥と緊張と……なんともいえない不思議な感情を与えてくる。
「ひっ!!」
つつっ……と姉さんに指でお尻を撫でられ、あたしは思わず悲鳴が漏れる。
指の先端がわずかに肌に触れるか触れないかぐらいの……とても繊細な撫で方。
でもそれはなまじ掌全体で強く撫で回されたりするよりもたまらない感覚で……
「うぁ……!や、やめてよ小春姉さん!ゲーム続けらんないでしょ!……ほら、若葉!早く振って!」
あたしはたまらず4人目に早く犀を振るように言う。
78エッチなすごろく:2008/11/05(水) 00:57:30 ID:4khxf+jQ
「……あなたに言われるまでもない」
彼女は無表情であたしの方に顔も向けずそう答えた。
皐月ちゃんとはまた両親が違う、従妹の若葉。14歳の中学三年生。
可愛げのない子だけど別にあたしと特別仲が悪いわけじゃない。誰に対してもこんな態度だ。
黙ってコロコロ……っと転がしたサイコロの出した目は5。
まだ誰も止まってない、エッチな内容が書かれたマス。
あたしとお尻を撫でてる小春姉さんには一瞥もくれずその先まで進む若葉。
そこに書かれた内容は……
「下着の上下を脱いでゲームを続ける」
……は?それっていきなりマッパ?しかもこの先ずっと?ちょっとキツくない……?
別に若葉がどうなろうと知ったこっちゃないけど万一、いや、それよりずっと高い確率で次にそこに止まるかもしれないあたしはビビる。
しかし当の若葉は表情を変えぬまま、誰に視線を合わせるでもなく口を開く。
「……下着を脱ぐって事はその上に着てるものは脱がなくていいんですね?」
なるほど……別に全部脱がなくてもいいのか。それはそれでマニアックな気もするけど。
若葉が上手くルールの抜け穴をついた……というわけではなくどうやら発案者のオッサン達も最初からそういう意図だったみたい。
……あたしが先に止まってたら危うく全部脱いで二重に恥かく所だったよ。
「…………」
若葉は無言で着ていたセーターの袖から腕を抜いて中でモゾモゾと動かす。
服の下でブラを外す動作が見てとれ……暫くすると首の部分から外したブラの紐が姿を現す。
そして若葉はそれを袖を戻した手でスルスルとつまみ出す。
ブラを抜取る一連の流れは……肝心な所はどこも見えないのに、同性のあたしから見ても……不覚にも艶かしく見えた。
その場に居る男共はもちろん小春姉さんもその様子を一瞬も目を逸らすまいとじっと見てる……でもその間もあたしのお尻を撫で回すのはやめない。
それどころか興奮のせいかさっきより思いっきりお尻の肉を掴むように触ってくる……
若葉の服から出てきたブラは……意外にも薄紫色のセクシーな感じのものだった。
ちょっと若葉……あんたカタそうな顔して……しかも中学生の分際で結構シャレになんないのつけてるじゃない。

で……ブラを外したはいいけど下はどうするつもりなのよ。あんたパンツルックじゃん。
それじゃ下は完全に脱いで下半身裸になんなきゃいけないよ。
……と思ったら今度は若葉は自分のズボンの腰あたりに手を突っ込み、何かを解くような仕草を始めた。
それを反対のサイドでも行い……そして先ほどのブラ同様にズボンの下に穿いていたものを若葉が引っ張りだした時あたしは理解した。
……そ、それって紐パン!?上と同じく薄紫色で……ちょっと透けてない?
「きゃー若葉ちゃん。結構ダイタンなのね〜!ギャップ萌え〜!」
ちょっと小春姉さん!
興奮するのはいいけどあたしのお尻バンバン叩かないで。痛い!
ん?若葉が終わったという事はやっとあたしの番?
「ほら!あたしの番なんだからもうやめてよ!」
あたしは小春姉さんの手を振り払うと、スカートの裾を戻して、膝のパンツを穿きなおし、ようやく尻丸出しの屈辱から逃れられた。
「あーん、飛鳥ちゃんのお尻もっと眺めて弄りたかったのにー!」
なおもスカートの上から頬ずりしてくる。カンベンして。
「……でも次のターンでひょっとしたらもっと恥ずかしい事になるかもね♪ついてってイタズラしてあげるから」

……○鉄の貧乏神かあんたは。次のターンで前の奴になすりつけてやるよ。

79名無しさん@ピンキー:2008/11/05(水) 09:08:57 ID:eehZS5By
続きキター!!
小春姉さんオモすれー
オーガと貧乏神で吹いたw
80名無しさん@ピンキー:2008/11/07(金) 13:51:43 ID:WmJ2dIfZ
GJ!
続き読みてー!
81名無しさん@ピンキー:2008/11/09(日) 22:49:13 ID:G5F9eS4h
スレチだが、小春姉さんと男子小中学生の絡みが見たい
82エッチなすごろく(2ターン目):2008/11/13(木) 01:21:41 ID:iX19zl8Q
毎年新春に行われる親戚一同の新年会は私にとっては幼い頃からつまらなく、そしてくだらないものだった。
そんなつまらなく、くだらない新年会に私が出席する動機はお年玉という名の実弾が貰えるからである。
しかし今年はこれまでに輪をかけてくだらない。
普段あまり笑うという事をしない私も思わず失笑してしまいそうだった。
……その点からつまらなさにおいては幾許か軽減されたと言えるかもしれない。

そのくだらなさの中身とは、すごろくという遊戯の体裁をとり、十代の少女である私達に恥辱を与えたり性を刺激する倒錯的な行為を強制する催しである。
この低俗な余興に参加する事と期待値35万円を天秤にかけた結果、私は多少の屈辱は甘んじてこれに加わるという結論を出した。
……断じてわずかでも内容に興を引かれたり、輪に加われない事に寂寥を感じたわけではない。

ゲームが始まると私に先立って賽を振った従姉妹たちは早速臀部を晒したり、水着に着替えたりする羽目となった。
その周りで彼女達の血縁者にあたる男達が興奮している浅ましい姿を心の中で嘲笑しながらも、同時に自分にもその血が混ざっている事を思い出すと、次第にそれは自嘲へと変わる。
しかし、この男達も一応紳士的と言えるのか、私達に過剰に低俗な野次を飛ばしたりはしてこない。
ましてや直接手を出すなどという事は彼らの中でご法度とされているようだ。
……だが、私の番が回ろうかという直前に広間の襖が開かれ、親族の中でも最も危険な人物が現れた。

―――――――菅原小春―――――――

彼女の存在を認識した直後、私は眼前で臀部を晒している従姉の飛鳥に冷ややかに
(危機が迫るとしたら、まずあなた)
と視線を送ると、案の定小春は獲物を見つけたか獣のように哀れな従姉に近づき、その魔手を伸ばしたのだった……
懺悔すると私は飛鳥をスケープゴートにしてサイコロを振るのを故意に少し遅らせた。
現状賽を振ったものに注目が集まるのが自然であるし、止まった先の内容次第では私が小春の毒牙にかかる可能性が高いと判断したからだ。
それを知ってか知らずか彼女は私に賽を早く振るよう要求したが、もう遅い。
……私は静かに賽を転がした。
83エッチなすごろく(2ターン目):2008/11/13(木) 01:22:20 ID:iX19zl8Q
私の身代わりとなり、下半身の柔肌を撫でられながら悶える羽目となっている飛鳥を一瞥もせず私は自分の賽が示した場所へと歩を進める。
その先は「服を着たまま下着のみを脱ぐ」という比較的軽い内容が記され。私は特に躊躇う事も無くその命令を実行した。
衣服に手を差し入れ、下着だけを取り外す私の挙動に周囲は盛り上がっていたが、自分が直接身につけているわけではない状態の下着を見られたところでさほど羞恥は感じない。
だがその後の……下に身につけるべきものを身につけず、直にズボンを穿いている感触は、私にとって未知の……えも知れぬ不安や不自然さを生じさせるものだった。
無論、そのような違和感を感じている事は表面上はおくびにも出さなかったが……

順番が一巡し、ようやく下着を元に戻す事が許された飛鳥は臀部を撫でる小春の手を振り払い再び賽を振る。
出た目は6……その先のマスに進み、そしてそこに書かれた内容を知った時、彼女の顔は再び引きつった。
「サイコロをもう一度振り、出た目の数だけ衣服を脱ぐ(ただし靴下は脱がない事)」

その内容を知った際に
「ボクがそこ止まったら振るまでも無くハダカ決定じゃん!ウケルw」
と、すでにスクール水着一枚の皐月がけらけら笑いながら言った。何が面白いのか理解不能。
……かく言う私も現在下着を身につけていないので実質纏っている衣服は上下あわせて3枚。
仮にあのマスに止まった時、1ならばセーターを脱ぐだけにとどまり、せいぜい下着をつけていない事で透け出た乳首を見られるぐらいで済むだろうが
2が出たら上半身裸、3以上が出たら全裸にならなければならない。
止まった張本人の飛鳥は幸いまだ服そのものに変化はないので、おそらく上着とインナーとスカートで下着の他に最低3枚の衣服を身につけているだろう。
サイコロの数字が3以下なら下着止まりで済む。あるいは私のように下着を先に脱いでしまうという手もある。

しかしもう一度サイコロを振った飛鳥の出した目は4だった。
飛鳥は渋い顔をして小声で何やら悪態をついた後、自らの衣服に手をかける。
ニーソックスと下着の上下だけになった所で一度手が止まり、しばし躊躇した後、ゆっくりと手で前を隠すようにしてブラジャーを外した。
下着一枚になった飛鳥に小春が叫ぶ。
「あぁん!中途ハンパ。もうどうせだからパンツも脱いじゃいなよ飛鳥ちゃん」
見るものからすれば中途半端かもしれないが脱ぐ方からすればその一枚で大違いであろう。当然その要求は却下された。
しかしこれでこの先飛鳥はショーツとニーソックスのみの姿でゲームを続ける事となる。
今は俗に言う手ブラで前を隠しているが、次の自分の番が回ってきた際には否応無くその手をどける事となるだろう。

……ところで、先ほどまで飛鳥について回っていた小春がなぜ私の傍らに立っているのか……正直不気味でならない。
84名無しさん@ピンキー:2008/11/13(木) 23:16:23 ID:GIVpzd4r
金は出さないが手は出す
小春姉さんがうらやましいw
85名無しさん@ピンキー:2008/11/19(水) 20:35:45 ID:o1wO5kqS
保守
86名無しさん@ピンキー:2008/11/21(金) 22:35:06 ID:AP2OnSXl
すごろくさん待ち
87名無しさん@ピンキー:2008/11/27(木) 22:31:56 ID:6ognQ7Lb
すごろく名作エロス
88エッチなすごろく(2ターン目):2008/12/03(水) 00:14:59 ID:+Hn/A+z1
賽は1ターン目に唯一性的な指令から逃れた少女、弥生の手に渡る。
彼女は最初にスタート地点に立った時以上に緊張した面持ちであり、怯えているようですらあった。
彼女以外のプレイヤーである私たちが三者三様に痴態……
とまではいかなくともそれなりに羞恥を伴う行動を強いられた。
その事がこの気弱な少女に多大な不安を与えたのは想像に難くない。
しかし、この少女は性的な指令に怯える一方で、最初の回で自分だけ何もしなかった事に負い目を感じているようだ。
……全く随分と損な性分だと思う。
そんな弥生の性格を彼女の姉である飛鳥も思うところがあるようで今も賽を持ちながら震える妹を見る飛鳥は少し苛立った様子である。
それは決して下着一枚にされて待たされているからだけではないだろう。

「え、えぃ……」
消え入りそうな掛け声で弥生は転がすと言うより置くような動作で賽を振る。
まるでその弱気な挙動が賽に影響したかのように出た目は1。
その先には一番最初に飛鳥が、彼女の実の姉が実行した内容。
「……ぁ……!」
弥生の顔は緊張に引きつる。
この少女にとって大勢の前で臀部を晒す行為は恐怖を覚えるほどの羞恥のようだ。
だが、命令を拒否し降りる勇気もないのがこの弥生という少女。
弥生はどうしたらいいのかわからず、その場で蛇に睨まれた蛙のように固まってしまった。

「……その子は下着は許してあげたら?パンツ丸出しでいいじゃん」
その様子を見かねたのか、すでに自分は丸出しどころかそれ一枚しか身につけてない状態の飛鳥が口を開く。
普段は優柔不断で大人しく流されやすい妹に対して棘がある態度が目立つ彼女だがいざという時は庇うのだ。
「……い、いえ!やります……!!」
だが姉の折角の助け舟を弥生は拒否してしまった。
いや……むしろ姉の言葉によって決心がついてしまったと言う方が正しいのか。
どの道この少女は自分だけ優遇されるなどという事も耐えられない性分なのだから仕方ない。

吐いた唾を飲めなくなった弥生は震える手で自分のスカートの中に手を入れると、ゆっくりと素朴な白い下着を降ろしていく。
「…………っ!!」
さらに頬を紅潮させながら震える手でスカートを捲り上げ、白い臀部を晒すと、追い討ちをかけるように小春が率直な感想を投げかける。
「弥生ちゃんお姉ちゃんに似てかわいいお尻♥」

小春のその言葉に弥生は震えた。
先ほど姉がどうなったかは知っている。見られるのみならず自分も小春の毒牙にかかるであろう事に怯えているのだろう。
しかし小春は弥生の臀部を笑みを浮かべながら凝視はしているが、彼女の傍に近寄ろうとはしない。
流石に良心が咎めたのか、年齢的に守備範囲から外れているのだろうか?
いや、彼女に限ってはどちらもあまり考えられない。
……なぜ小春は既に下着は脱いでいるものの視覚的には露出の少ない私の横を離れないのか。
89エッチなすごろく(2ターン目):2008/12/03(水) 00:21:19 ID:+Hn/A+z1
「よっしゃー!次ボクボク!早く」
一回賽を振るのにも多大な緊張を強いられた弥生をよそに、この場で唯一純粋にゲームを楽しんでいる少女、皐月が叫ぶ。
……本当に私たちと同じゲームをしているのだろうかと思ってしまう。
「それっ」
投げるように思いきり賽を振る皐月。
ドン……ッ!ドン……ガスッ!
「うわらばっ!」
勢いよく転がった賽がバウンドして小春の脛を直撃した。
そして、賽の目の出した数字は前回と同じ6。
誰が振ろうと1が出る確率も6が出る確率も同様なはずなのに、まるで賽を振ったものの精神と運命を写すかのようにこの少女には大きい目が続く。
「完全独走〜♪」
水着姿でマスをピョンピョンと飛び跳ね、皐月が向かったスタートから12マス目の内容は……
「次の自分の番までブリッジ(途中で床に身体がついてしまったらペナルティとして1枚服を脱ぐ)」
最初のターンであれば殆ど問題のない内容であっただろう。
だが、今の皐月にとってはかなり過酷だ。水着一枚でブリッジというのもそうだが、それ以上にこの状況で一枚ロスト=全裸だ。
「よゆーよゆー!……いよっと」
しかし等の本人はむしろ得意気な表情をして体を後ろに倒すと、そのまま手を床についてブリッジを完成させる。
それは頂点が高く、理想的なアーチを描いたとても美しいブリッジだった。
だが、そんなふうに彼女のブリッジを見ていたのは私だけだろう。
現に私の横の女の視線は、皐月の下半身の一点に釘付けである。
そこは薄い水着の布越しに股間部分が盛り上がり、そのさらに中心部に水着が食い込んで一本のラインを作っていた。
「あ〜あのドテ、あのミゾ!触りたい、触りたい!」
……そんなに触りたいなら触りにいけばいい。この場で誰もあなたを止められないのだから。
そんな事を考えているうちに早いもので次は私の番だ。

賽を手渡された時……小春が私の耳元で囁いた。
「……若葉ちゃん、次の一振りで追いつけるかな?追いつけなかったらその時は……」

……!!この女……何を言っている……!?
90名無しさん@ピンキー:2008/12/03(水) 08:37:30 ID:0ps3AabZ
投下乙です!
弥生ちゃんかわえぇ…
91名無しさん@ピンキー:2008/12/11(木) 18:43:56 ID:iahJQ4mJ
わっふるわっふる
92名無しさん@ピンキー:2008/12/28(日) 14:44:43 ID:uGVLhnZr
期待age
93名無しさん@ピンキー:2008/12/28(日) 16:56:52 ID:BKy3qSne
一年経ってまだ100レス行かないって凄いペースだなw
94名無しさん@ピンキー:2008/12/30(火) 12:43:09 ID:ze5xToPz
すげーわかるけど難しいなこれは
95名無しさん@ピンキー:2008/12/30(火) 13:42:19 ID:dO6Rujt9
電気あんまスレと被るしね
96名無しさん@ピンキー:2008/12/30(火) 23:22:32 ID:3ZMi8bPS
まさかの三回連続圧縮落ち回避記念保守。
97オフ会 (Game1-3):2008/12/31(水) 13:57:23 ID:XrGg/R40
 ネトゲのオフ会に集まったのは、男4に女2、合わせて六人だった。
 男衆の方は、深夜バイト専門なフリーターの俺、もう一人はすねかじりのアキバ系ピザ、
 んでもって髪の薄いオッサンと、最後にたぶん小学生くらいのNYYのキャップを目深に被ったハーフパンツのショタ。
 そいでもって女の方は、たぷたぷおっぱいの茶髪ボブの女子高生と、がっちりセーターを着込んだ無口な中学生メガネっ娘。
 ともかく、期待してなかった女組がどっちともものすごい美少女ってことで、とーぜんカラオケの二次会で話の流れはセクハラ方面に。

 そして今、俺は――

「……あー、なんだろうこれ、本当にリアクションしづらいんだけど……」

 あろうことか、アキバ系のピザにジーンズの上からもぞもぞと尻に手を押しつけられていた。
 当然、俺もピザもお互いに微妙な表情だ。だが、ルールはルール、引いたクジの内容には従わなければならない。

 ところで俺達は今、クジ引き王様ゲームをしていた。
 それぞれ番号を割り振ったのち、全員で書き込んだクジを引いてそれを実行するゲームだ。
 そして第一回目のクジは『1が2の尻を三分間撫でる』。1は俺。2はピザの割り振りで、この惨劇に至った。

「あはは! 何このキモい光景。二人ともすごい顔してるじゃん、あははっ」

 そう言って笑ったのは、茶髪女子高生のミルク。ミルクというのは、ネトゲでのキャラ名だ。
 一方、メガネっ娘のノアは困ったように笑い、ホットパンツのアルスは何してんだこいつらと言わんばかりに目を細め、
 オッサンの吉田はさっきからずっと俺たちの方なんてチラ見もせずにミルクとノアの方をエロい目でじろじろ見つめている。

「……もう三分経ったからいいんじゃないか?」

 ピザのキモタが言う。メガネをクイッと押してクールぶりながら、アルスの方を見る。

「うん。ボクの時計では一分たったけど……」
「そーか」と俺。「じゃあ、終了だな。口直しにさっさと二回目行くぞ」

 俺とキモタはさっさと席に戻り、ゲーム再開。
 しかし、思い返してみれば、これがこのクジ引きゲームの怖いところだ。
 いつでもクジを追加できるが、もし『1が2のをしゃぶる』なんて書いて今回と同じ配置になったら目も当てられない。
 それゆえ、おそらく全員が無難な命令しかしていないのは予想できた。当然ながら『1と2がセックスする』なんて言語道断だ。

 だが、2ゲーム目は、吉田がアルスの髪の毛に匂いをめいっぱいに嗅ぎまくって、
 第3ゲームはミルクとノアが互いにくすぐりあって、黄色い笑い声で男衆をただムラムラさせるだけだった。

 そして、このゲームがついに動き出したのは――4ゲーム目からだった。
98オフ会 (Game4 俺×ミルク):2008/12/31(水) 13:58:06 ID:XrGg/R40
『1が2の胸を揉み放題』

 それは吉田の書いたクジだった。だが、その恩恵にあずかったのは吉田ではなく、1の俺――そしてその相手は――

「ち、ちょっとぉ! も、揉み放題って……そんなの……!」

 制服のシャツを押しあげるたぷたぷのふくらみを両腕で覆い隠し、ミルクが真っ赤になる。
 だけど俺の方はもう完全に股間をフル勃起させていた。向かいの席のミルクの乳袋から目がはなせなくなる。

「おほっ……マジかよ。み、ミルクちゃんのおっぱい揉み放題とか……っ」
「こ、こら、そこのスケベ男!」とミルクが怒鳴る。「そんな風に鼻の下伸ばしながら言うなぁ!」

 俺は他の男性陣の羨望の眼差しを受けながら、ミルクの隣に腰を下ろして肩を抱く。ふわりと甘い匂いがした。
 ぶっちゃけ俺は童貞だ。女の乳だって直接触ったことがない。だからもう、この状況だけでイきそうだった。

「ミルクちゃんのおっぱい、本当に触ってもいい……?」
「いやだって言ったって、どーせ……も、揉むんでしょ……」

 ミルクが、上目遣いでじろりと睨んでくる。その顔にすら興奮しまくるマジ変態な俺。
 俺はふんふんと鼻息を荒くしながら、そろそろと……ミルクの肩に回した手を、制服のブレザーの奥に入れる。

 ごくりと生唾を飲む。そして、薄いシャツを押しあげる乳袋を……手のひらで包みこむ。
 ……ふにゅ。ふに、ふに……。
 エロすぎる感触。俺は思わず、よだれをこぼしそうになった。
 こっ……、こ、これが、女の子の……15歳の……り、リアル女子高生の……っ。

「み、ミルクちゃんのおっぱい……やわらかくて気持ちいいよ……」
「んっ……ち、ちょっと揉み方やらしーんだけど……っ!?」
「すっげ、マジたまんね……ね、ミルクちゃん、生乳揉んでもいい? い、いいよね?」
「あっ、こら、エッチ、何して……っ!」

 俺はもう調子コキまくりで、ミルクのシャツのボタンを一個外し、待ちきれずにそこから手をつっこんでしまう。
 さらさらのブラの感触。それをめくりあげ……ついに、ミルクの生乳を、たぷんっ……と下乳をすくいあげるように揉む。
 それは、背筋がゾクッ、とするほどのやわらかさだった。

「……はぁ……ま、おっきなマシュマロみたいで気持ちいいよ……ミルクちゃあん……」
「ば、バカ、あんた、胸触っただけでいちいちエッチぃ顔しすぎ……ッ!」
「うひひ。つか、マジでこのままミルクで生オナニーしたいんだけど?」

 ふにゅ、ふにゅ……。
 そっと指先に力をこめるだけで、くにゅくにゅとやわらかく手の中で形を変えるマシュマロ。
 その手触りはもっちもちで、若い肌が指に吸いついてくる……ま、マジでたまらない触り心地なんだが?w

「み、ミルクのおっぱいマジエロすぎ……っ。な、中にどんだけミルクつまってんの?」
「うっさいスケベ野郎!」とミルクは真っ赤になって叫ぶ。「いーから、さっさとゲーム再開しろぉ!」

 そうだそうだ、とキモタが声を荒げる。半ギレ状態で、吉田がお前ミルクちゃんが嫌がってるのにしつこいぞとか説教垂れる。
 だけど、てめーらがいくら妬もうが、ミルクパイは今や俺のもの……w
 俺はミルクの生乳を思う存分たぷたぷしながら、足を組んで言った。

「んじゃあ、第5ゲームいこか?」
99オフ会 (Game5 キモタ×アルス):2008/12/31(水) 13:58:59 ID:XrGg/R40
『1はパンツを脱いで、直にパッツンパッツンのスパッツをはく』

 かなりフェチの入ったクジだった。当然、それを書いたのはキモタだ。
 しかしそのキモタは今、ソファでアタマを抱えてがっくりとうなだれていた。
 何故なら、1になったのは……ノアとミルクの美少女コンビではなく、小五男子のアルスだったからだ。
 アルス自身も嫌々だっただろうが、俺の役得を目の当たりにした上でのキモタの落胆っぷりはハンパじゃなかった。

「まあ、元気出せよw」と俺。
「じ、自分はミルクちゃんのおっぱい揉みまくりなくせして……」

 ふてくされるキモタ。すると、カラオケルームの戸が開き、着替え終えたアルスが戻ってきた。

「……はいたけど……なんなんだよ、この変なズボン……」

 アルスはシャツの裾をぎゅっと押さえ、真っ赤になって股間を隠していた。その腕には脱いだハーフパンツがかかっている。
 そのとき、いきなりアルスに股間を見せろ見せろと面白がってはやしたてたのは、ミルクだった。

「あたしばっかエッチぃことされたら不公平じゃん。ほら、アルスくんも大人しく見せなよー!」

 どこかヤケクソ気味に叫ぶミルク。アルスはしばらく戸口でもじもじしていたが、やがてあきらめたように手を離した――瞬間。
 場が、静まり返った。

「……おろ……?」とミルクが指さす。「アルスくんって……女の子……なの?」
「え……ち、ちがっ、ボクは……」

 あわてるアルス。そのスパッツの股間は、……ぷにぷにとやわらかそうな割れ目の形にふくらんでいた。
 だが、もうこうなったらいくら否定しても手遅れだ。そして、ここに来てついにキモタが勢いを取り戻す。

「あ、アールスきゅんっ♪」
「わっ、な、なにするんだよ!?」

 キモタはそそくさとアルスの後ろに回り込むと、回した両手でぎゅっとアルスのスパッツの両袖をつかんだ。そして……

「い、いや、ちゃーんとスパッツはかせてあげなきゃだめだと思ってさ、ほら……」
「〜〜〜ッ!?」

 ぎゅむ、ぎゅむ……キモタがスパッツを引きあげると、アルスの幼唇に生地が食い込み、美味しそうな恥肉を浮かびあがらせる。
 キモタはそれをデレデレとした顔でのぞきこみながら、執拗に何度も何度も何度もアルスをスパッツでいじめまくる。
 ついにガマンの限界を超えたのか、アルスはキモタの両手を押さえ、振り向いてキッと睨みつけた。

「い、いい加減にしろよ! ぼ、ボクは男だっていってるじゃないか、この変態!」
「へへ……男の子をロールしてるわりには、ず、ずいぶんエロいカラダしてるよね……ぷにぷにしておいしそ……」
「なッ……! き、キミってなんでそんな言い方ばっかりするんだよ!」
「てゆーかちょっと!」とミルク。「あんた何調子のってアルスくんいじめてるわけ! いい加減にやめなさいよ!」

 正直、キモタの気持ちがわからないわけではないが、そーだそーだ、と一応賛同する。
 キモタはようやくアルスを解放したが、その隣に密着して座り、ずっと股間のふくらみをニヤニヤとのぞいていた。

 そして、6ゲーム目。
100オフ会 (Game6 吉田×ノア):2008/12/31(水) 13:59:48 ID:XrGg/R40
『1と2がキスする』

 そのクジを引いた瞬間、吉田がいい年したオッサンのくせにガッツポーズをとった。
 その一方、どちらかといえばこのゲームの最中ずっとビクビクしてた、メガネっ娘のノアが赤い顔をうつむかせる。

「いやあ、ち、中学一年生とキスかぁ。おじさん、なんかイケないことしてるみたいで悪いなぁ」

 吉田はそう言うが、めちゃくちゃ顔はうれしそうだ。こいつムッツリスケベだ。吉田はノアの隣に座り、ささやきかける。

「ノーアちゃん。それじゃあ、き、キスしちゃおうか?」
「……!!」

 ノアはふるふると首を振ると、おずおずと距離をとってゆく。だが、吉田がそれを追いかける。
 そしてついに、ノアはソファの一番隅っこに追いつめられてしまった。

「もしかして、ノアちゃん……き、キスをするの、はじめてなのかな?」
「……(こくこく)」
「そ、そうなんだぁ。でへへ……の、ノアちゃんみたいな子のはじめてになれるなんて、お、おじさん嬉しいよ……」
「!?」
「だ、大丈夫だよ。おじさんがリードしてあげるから、ね?」

 吉田は言うがはやいか、とにかくキスしたいといわんばかりにノアを抱き寄せる。ノアの胸を密着させ、その感触も味わっていた。

「おじさん!」といきなりミルクが怒鳴る。「キスはいいけど、抱きしめるのナシでしょ! ……ふぁっ!?」

 ミルクがびくんっ、と身体を強張らせる。もちろん、俺がミルクたんの乳首をコリコリしてあげたからだ。

「バカ! やめてよ、オトナのくせにやることがいちいちエロいっての!」
「うひひ。ミルクの乳首、ぷにゅぷにゅで気持ちいーw」
「んっ、く……!」

 俺はミルクのおっぱいをいじめて、反論を封じる。吉田は俺とミルクをくっつけてくれた恩人だ。ここはアシストせねば。
 吉田はそれを意気に感じてか、キモいキス顔で唇をちゅぱちゅぱさせ、抱き寄せたノアに顔を近づけてゆく。

「……!! や……っ」

 ノアは懸命に吉田の顔を押し返す。だけどついに押し切られ――

「ちゅむっ……んちゅ、むちゅ……ふは……の、ノーアちゃんっ♪ おじさん、君みたいな子、大好きだよ……」
「……はっ……ん、むにゅ……ぷはっ、も……ゆる……くださ……んんっ!? ふっ、……くぅ……!」

 ちゅぷ、むぢゅ、ちゅぱ、むにゅにゅむ……。
 キスってこんなにエロかったんだと思わせるほどねちっこく、吉田がノアの薄い色をした唇を吸いまくる。
 ノアは弱々しく吉田の胸を押し返していたが、むしろそれは吉田を興奮させるだけだった。唇をはなすと、つうっと唾液の橋がかかる。

「……んぅ……!」ふるるっ、とノアが肩を震わせる。その唇は吉田の唾液でてらてらと光っていた。
「ノアちゃんは良い子だね……ちゃーんとおじさんの唾液ごっくんできてえらいね……?」
「……!」

 ペットみたいに吉田に頭をなでなでされ、ノアは口に手を当て、顔を真っ赤にする。
 ノアたんマジ飼いてー!と思わせるほどの従順な反応だった。つか、そろそろミルクとキスしたいんだが。

 そんなこんなで、ようやく第6ゲームも終わりを迎えた。
101オフ会(7th Game St):2008/12/31(水) 14:00:40 ID:XrGg/R40
 クジ引き王様ゲームは一時、インターバルになった。

「んー、ミルク、ミルクとマジエッチしてーよーっ。俺と付き合ってよーっ」
「うるさい! つ、つかちょっと、はなれてよこのスケベ! オトナのくせに甘えるなぁ……ッ!」

 俺はミルクの腰に抱きつき、ふわふわの谷間にシャツの上から顔をすりすりしていた。
 当然、今はもうノーブラだから、ふにゅふにゅ感はもう極上だ。谷間に食い込む制服のネクタイがまたエロさを演出している。
 たぶん今の俺は童貞っぷり発揮しまくりでハタから見てたら相当イタいだろうが、しかしそれは他の男二人にも言えることだ。

「うひ……うひひ……アルスきゅんのおまんこ、ムッチムチじゃん……す、すごく気持ちよさそ……」
「気持ちいいって何がだよ……っ! い、いつまでそんなトコ見てんだ……!」

 さっきからアルスの股ぐらに顔を近づけているのは、キモタだ。小五相手にもう理性弾けまくってやがる。
 アルスの方も怒り顔を真っ赤にしながらキモタの顔を押しのけているが、しかしキモタの粘着イジメっぷりはもう止まらない。

「お、おじさん、ノアちゃんのこと好きになっちゃったよ……ねえ、おじさんのペットにならない……?」
「……!!(ふるふる!)」

 ノアのふとももを撫でながら、吉田が言い寄っている。つかお前、ふともも触るの反則だろうが。
 ……ともかくそんなわけでもう男衆はぶっちゃけ絶好調だ。下半身が。

「そういえばさー」と俺。「吉田さんの書いたクジってある意味ジョーカーですよね」
「え?」と吉田。
「たとえば俺の場合、1が2の乳揉み放題だったでしょ。時間制限もなくて揉み放題ってーことは、
 『三分間尻をなでる』みたいな指示系とはちがって、揉みたくなければ揉まなくていいってことなわけで――」
「ああっ! そ、そうか、つまり……」とキモタ。
「そう……つまり放題系のクジを追加しまくれば……いくらそれを引いても好きなように相手を選べる……ってことだよ」

 男衆三人、獲物にセクハラしながら顔を見合わせ、スケベ面を付き合わせてにんまりと笑う。
 するとそのとき、「ちょっとまてー!」とミルクが叫んだ。

「そんなの、あたしたちにめちゃくちゃ不利じゃん! それ反則! 今から禁止!」
「ルールにのっとった作戦ですよ?」と俺は薄笑い。「嫌なら、そっちもおにゃのこチームで抵抗してみたらどうですか?」
「うっわぁーマジムカつくこいつー! あーそーですかだったら抵抗しますよ! アルスくん、ノアちゃん、こっちきて!」

 アルスとノア、そしてミルクが逃げるようにカラオケルームの端に集まって何かを相談し始める。
 一方、こっちのスケベ集団はせこせこと股間をおったてながら放題系命令のクジを作り始めていた。

「し、しかしこんなオフ会で、あんな可愛い子で童貞喪失できるなんて……ふ、ふひひっ」と俺。
「まあまあ、まだ筆おろしできると決まったわけじゃないじゃないですか少佐w」とキモタ。
「そっちこそ、リアルボクっ娘小学生をロックオンして顔がニヤけてますがキモタ大佐?ww」
「いやいやそちらこそwww」

 と、すると吉田は突然サイフを手に立ちあがった。

「よ、よし、ちょっとおじさんはこれからオトナのおもちゃ屋さんに兵站補給任務に行ってきます!」
「おおっ、ノリがいいじゃないですか吉田少将! 任務ご苦労様です!」

 俺とキモタは敬礼で吉田を見送る。そして――

 ――第二クォーターの時は、刻一刻と近づいていた。
102名無しさん@ピンキー:2008/12/31(水) 16:35:55 ID:Aku00+kx
wktkwktk
103名無しさん@ピンキー:2008/12/31(水) 19:00:13 ID:BdghmGt+
いいぞいいぞー
104名無しさん@ピンキー:2009/01/01(木) 22:50:52 ID:e/tYL+r7
うおおぉぉーーー!
GJ!GJ!GJ!GーーーJ!!!!
105名無しさん@ピンキー:2009/01/04(日) 23:52:19 ID:0Kgh60LT
GJ!
吉田さんいいキャラしてるなw

>>93
一年で100レス付けば上等の部類だろ
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/sf/1024228777/l50
http://pc11.2ch.net/test/read.cgi/friend/973050441/l50
106名無しさん@ピンキー:2009/01/08(木) 22:22:53 ID:osermKfo
これはイイ…
続きを期待してしまうじゃないか
107Hなゲームで    1/9:2009/01/11(日) 19:43:15 ID:KQz2re8n
待ってる間にちょっと書かせてもらいます。


「ん? 何ここ?」
掲げられた看板を見てショートカットの少女が首をかしげる。
「何見てるの?……ええと、『カワイイあのこをHなげえむで――!?』 や、止めよう、入るの!!」
一緒にくっついていたツインテールの大人しそうな少女が看板を読み上げ慌ててショートカットの少女の手を引く。
「良いじゃん、面白そうで、心配なら美貴は横で見てればいいんじゃない?」
「アゥゥうう、そうじゃなくて……」
逆にずるずると手を引っ張られると、『美貴』と呼ばれた少女は看板の掲げられたお店の中へとはいって行った。
「沙希ちゃん絶対悪い結果が待ってる気がするよ……」  少し泣きそうな顔をしながらズルズルと美貴と呼ばれた少女は引きずられて言った。


「見てみて色々あるよ面白そう!! 」
様々なゲームを、きらきらした目でじーっと、見つめる沙希。
「限界! 限界! もう出よ!? ねえ!」
怯えたように先ほどから沙希にしがみつき続ける美貴。
「もう、ちょっとは楽しもうよ……、ん? 何あれ?」
そう言うと美貴を引きずりながら目の前の 『家庭用プール』 の様な 『それ』 に
近づいた。

「いらっしゃい」 プールのそばには一人の若い女性が立っていた。
「こんにちは、これ、なんですか?」 沙希はプールを指さしながら尋ねる。
「ああ、これ、競技用のプールよ、色々ゲームをするために使うんだけど……、ねえ君たち私と勝負する?」
「ほえ? いいですよ」 少し間の抜けた声を出し先が頷く、美貴はもう止めることはしなかった。
「すごくシンプルなゲームよ、貴方達の内どちらかが勝ったら、賞金も出るわよ」
「ええー! ホントっすか!? ヤッタネ美貴」
「えっ!? ヤラナイヨ私! 」
「何言ってんの、ここまで来たらやらないとかいう場合じゃないでしょ!」
「えっ? えっ!」
ドン! 強く背中を押されて少女はよろよろと前に出る。
「そう、じゃあ決まりね、こっちにきて」
女はそう言うとニコリとほほ笑んだ。


108Hなゲームで    2/9:2009/01/11(日) 19:44:14 ID:KQz2re8n
―――――

「無理!! 無理!! 無理です!!」
美貴の絶叫が響く。 それもその筈で内容は『全裸に紙を張り、それをすべて取られた方の負け』 という今どきお正月特番や深夜番組でも見ないエロゲームだった。

「いまさらごちゃごちゃ言わないの!!」 すでに全裸になり、乳首と股間だけを紙で隠した状態の沙希が美貴を脱がしにかかる。
「ええと、早くしないとそちらのチームの不戦敗になるけど?」
タップリとローションが注がれたプールの縁にもたれかかりながら女がもたもたしている美貴に声をかける。
「ほらあぁ、京香ネエサンやる気十分で待ってくれてるんだから!!」
そう言いつつ手際よく美貴の服を脱がしてゆく、その手際の良さに
(へぇ)と思わず感心したように声を出す京香。
ゆでたエビの殻を剥くように、或いはゆで上げた後に、ちゃんと冷水につけたゆで卵の殻を剥く様に、と言うべきか?
ともかく本人の意思とは関係なくあっという間に衣服を脱がされた美貴の準備が整う。
「準備オッケー、じゃあリングイン!」
ドンと突き飛ばすようにプールの中に友人を押し込むと自分もローションプールの中に入ってゆく、頭から落ちた美貴は一回転するとその場に尻もちをついた状態で座り込む。
すでにローション塗れとなり、全体がべったりとし胸と股間の紙もすでにはがれそうだった。

「準備はいい?」 先に入っていた京香はローションに慣らすかのように、体を動かす。
その度に大きな胸が、タプン、タプンと揺れる。
「ちっ、強敵だわ」 その胸を見て沙希が舌打ちをする。美貴は尻もちをついた姿勢のままその場にぺたんと座っている。 上からのアングルで美貴の胸の谷間に目がいく沙希。
「大きさでは互角よ、美貴」 オッケーサインをぐっと前に突き出しさわやかな笑顔を作る。 
「嬉しくありません」 むしろ最低だった。ヨロヨロと立ちあがろうとする度に、べちゃべちゃと、転ぶ美貴。その度に股間の紙を手で張りなおす。
「大きさだけが正義じゃない事を証明してみせるわ!」 
沙希は腰に手を当て京香にびしりと指を突き付ける。
ほぼ全裸で。
「じゃあ行くわよ」
そう言うと、にやりと微笑み京香はゆっくりと近づいてきゲームがスタートした。
109Hなゲームで    3/9:2009/01/11(日) 19:45:11 ID:KQz2re8n
―――――

「ちょ、なんで!?」 美貴の口から絶叫が上がる、それもその筈、開始早々その大きな胸を徹底的に責められていたからである。
二人がかりで。
「こういうとき弱い方から責めるのは鉄則よ?」
「すまん美貴、敵の手にかかるぐらいならわが手で!」
モミモミ、左右の胸を二人がかりで攻め続ける。「やぁ! やめ――、お願いです、ほんとに――!」ローション塗れの二つの巨大プリンがプルプルと揺れる。
それは某コンビニ販売のプリンや、巨大ぷっちんプリンをはるかに凌駕する物だった。
ぬらぬらとしたローションプールの中に倒されたまま二匹の雌猫に自分のプリンを食べられる少女。何とか脱出しようにも、二人は連携して離さない、それはみごとなコンビプレーであった。
「無駄、無駄、私たちの連携から逃げられると思ってるの」
……、今日初めてあったとは思えない連携の良さでプリンを責め続ける二人。
「あ、……、あぁぅう」二人がかりで責められついに切ない声を出す美貴。
両手をしっかりと抑えつけられてバシャ、バシャ、と身をよじり、首を左右に振り、
か弱い抵抗を続ける。
「ではソロソロお主のプリンをぷっちんしようかのう」
「名残惜しいけど、そろそろいただくわね」
ペリ、べリ。 「あ!? あああああ!!」 
悲鳴が上がった、
上げたのは二人の方だった。
二人の下敷きになっていた少女が口を尖らせ、半泣きの状態で睨みながらテープをはがし取っていた。胸を揉むことに夢中に成り、うっかり手を放してしまっていた。
その間に反撃で二人の胸のテープをはがし取っていた。
「いい加減にしなさい!!」 
二人に対して大声でしかりつける美貴。
「仕方ないわね」 「わかったわよ」 そう言うが早いか、お互いに相手のもう一枚の紙に手を伸ばし、二人は同時にその手を払いのける。
「やるわね」 「貴女こそ」
二人はお互いの顔を見つめ合いにやりと笑う。
「じゃあ、勝ったほうがビック・プリンを独り占めで」
「あらよかった、今日はこれから暇だったからじっくり楽しませてもらうわ」
「こら、勝手に決めるな!」
美貴は大きな胸を震わせながら猛抗議を繰り返すがもちろん二人の耳には届かなかった。
110Hなゲームで    4/9:2009/01/11(日) 19:46:37 ID:KQz2re8n
くちゅくちゅ、先ほどからイヤラシイ音がプールの中に響く。
沙希と京香が互いの胸を擦り合わせている音だ。
両手を後ろに組み胸と胸を擦り合わせてゆく。
ローション塗れの胸が合わさるたび、イヤラシイ音を上げている。
「や、やるじゃない、でもこうしたらどう?」
「あ! アアー! うぅ…、今度はこっちの番よ」
ペチン、ぺチンと互いの胸を相手の胸に叩きつけ、擦り合わせ続ける。
巨乳が美乳を、美乳が巨乳を、打ち負かそうと擦りたたき、つぶし合っていた。

『テープを手で取ってもつまらない』 
お互いそう言い始め、だったら手を使わずに胸を擦り合わそうと言い、こういう結果になっている。

京香の大きな胸が沙希の小ぶりで形のいい胸を押しつぶし圧倒して行ったかと思うと、
逆に今度は反抗する沙希の形の良い胸が京香の大きな胸を、器用に攻め立ててゆき、
テープをはぎ取ろうとしてゆく。

「くっ! でもまだ、まだよ!」 「いいわ、あなた、すごい、すごいわ!」
二つ胸に挟まれ続けるテープはやがてゆっくりと両者の体からはがれプールの中におちてゆく。

「なかなか良かったわ」 「そっちこそ、ただ大きいだけじゃないわね」
ハアハアと荒い息を吐きながらじっと両者は睨みあう、だがその眼には互いをたたえ合う光が宿っていた。
「さてと、後一枚、どっちが先にはがせるか?」 「望むところよ」
沙希はにやりと不敵に笑うとその場にゆっくりと腰をおろした。
びちゃっと音をたてて、生暖かいローションの海にお尻が沈み込む。
沙希はそこで、ゆっくりと挑発するように足を広げる。
「いいわ、そうでなくっちゃね」
京香もにやりと笑うと腰をかがめ沙希の股間に自らの股間を押し当てる。
「!? やるわね……!」 「!! そっちこそ」

『柔道の世界においては組んだ瞬間に相手の強さがわかる』 と言う事が有るらしい。
両者の驚きはまさにそれだった。
2つの唇が薄いテープをはさみグチュグチュとぶつかりあう。
ムニュムニュ、びちゃびちゃと、互いの陰裂を擦り合わせて、烈しい股相撲を取り続ける。
111Hなゲームで    5/9:2009/01/11(日) 19:47:47 ID:KQz2re8n

「あ、ああぁぁぁ…!」 先に悲鳴を上げたのは沙希だった。
「あなた強いわよ、でもまだまだ未熟ね」
嬉しそうに京香は微笑むとぐりぐりと自らの股間を押し付ける。
その度に全身を電流が走るかのような快楽が沙希に襲いかかっていた。
(す、すごい) 唇から思わず涎を垂らして沙希はおおきくのけぞる。
思わず腰を引こうとする度に京香が沙希の足を掴んで逃すまいとしていた。

「い、いや、だめ、だめ」 二つの太ももが絡み合いびちゃびちゃと肉相撲を繰り返す中、
沙希の肉体は限界に近付きつつあった。
股間が濡れているのはもはやローションだけのせいではなかった。
京香の肉壺が沙希のクレバスを蹂躙してゆく、必死に抵抗を続けるが快感の波は止まらない。
「だめ!」
ビクン、ビクン! 大きく体をのけ反らせて絶頂を迎えるが、京香は足をつかんで離さない。
「ふふふ、まだよ、貴方の口からギブアップの文字が出てくるまで許さないわよ」
激しい腰つきがぐいぐいと沙希を二度目の絶頂へと押し上げてゆく。
必死に抵抗を試みるが一度燃え上がった体の火は消えなかった。
「ああ、だめ、またっ…! あ、ギブアップ、ダメ、ダメ、もう私のあそこ限界です!!」

ビクビクビク!!!!

大きく叫び声をあげると内側からくるエクスタシーの波に全身を委ねて、ゆっくりと沙希はローションのプールに沈み込んでいった。
その股間からテープがぺろりと落ちる。
くしゃくしゃになったテープは、二人の激闘を物語っていた。

「はぁ、はぁ、あと少し闘ってたら私も危なかったわ、責めたことしかなかったあなたの経験不足が敗因ね」
薄く笑うと京香はその場に倒れこむ。
と、
「えい」
ペリ。
それまで様子を見守っていた美貴が京香の股間のテープをはがし取った。
112Hなゲームで    6/6:2009/01/11(日) 19:48:54 ID:KQz2re8n
「これで私の勝ちですよね」
あまりの事に京香は唖然と美貴を見つめる、よろよろと起き上がった先も呆然と美貴をみつめていたが、
「OK! えらいぞ美貴!」
そう叫ぶとテープを持つ美貴に飛びついた。

「……ふふ、私としたことが、いいわ、今回はあなたたちの勝ちよ、でも次はこうは行かないわよ」
「あら、次だって負けないわよ」
激しく火花を散らす両者の横で、

「……あのぅ、かってにもりあがらないでもらえますか?」
ぼそりと美貴はつぶやいたが、もちろんその声は両者には届いていなかった。





(注・ 尚プリンに付きましては、この後二人がおいしく頂きましたのでご安心ください)
113名無しさん@ピンキー:2009/01/11(日) 19:51:12 ID:KQz2re8n
終わりです スイマセン行数間違えました。

もし機会があればまた来ます。
ほんとすいませんでした。
114名無しさん@ピンキー:2009/01/12(月) 20:34:46 ID:e8/bycpN
GJ
沙希のキャラ好きだわ。
115名無しさん@ピンキー:2009/01/13(火) 10:47:07 ID:ea2qQDri
gj!
116名無しさん@ピンキー:2009/01/16(金) 12:43:51 ID:8mmdGjnR
いいぜ! GJ!!

このキャラで違うゲームも書いてみてくれ。
期待してる!
117名無しさん@ピンキー:2009/01/25(日) 12:27:08 ID:p9CCrI+A
GJほす
118名無しさん@ピンキー:2009/01/28(水) 09:40:24 ID:fu6M4cGb
今週のTOらぶるにデジャヴを感じまくった保守
119エッチなすごろく(2ターン目):2009/01/30(金) 20:35:31 ID:PMnChefD
>>88-89

本日二度目の自分の番を迎えた私は……賽を持ったまましばし考えた。
現在プレイヤーとなっている少女は私を含めて4人。
先頭を走る少女、皐月は水着一枚の姿で高々としたブリッジの体勢をとり、幼いその肢体を精一杯アピールするような格好となっている。
私の少し前にいる少女、飛鳥は既にショーツ一枚の姿にされ、両胸を手で隠しながら居心地悪そうにその場に立ちつくしている。
私の後方で下着をずり下げ臀部を晒している少女、弥生は頬を紅潮させ目をつぶり俯きながら、必死に羞恥に耐えている。
私はというと……もう下着こそ身につけていないが上下の衣服は正常なままで、外見上はこの中では一番被害が少なかった。
だが、その私の傍を、同性であろうと親戚であろうと構わず食ってしまう好色な女性、小春はなぜか離れようとしない。
回りには彼女が食指を伸ばすべき獲物が他に多数いるのに。そして、彼女は先ほど賽を手渡された私に意味深な言葉を投げかけてきていた。

『……若葉ちゃん、次の一振りで追いつけるかな?追いつけなかったらその時は……』

ここで私は、一つの仮説を立てた。彼女は無節操に私たちに手を出しているのではなく彼女なりのルールを設けているのだと。
そのルールとは、彼女は4人のプレイヤーのうちの一人にだけまとわりつき、その間は他の者には手を出さない。
そして、おそらく他のプレイヤーのいるマスに止まるか通過した際に、彼女を他者になすりつけることが出来る……
そう考えると今の状況に辻褄が合う。
一番最初に被害にあったのは飛鳥。その飛鳥に追い抜かれる形になった私。そして先の小春の言葉……
すなわち今、危機に晒されているのは私であり、それを回避するには4マス先にいる飛鳥に再び追いつかなければならないということ。
……無論ここまではあくまで推測であり、仮に推測が当たっていたとしても小春がその自分ルールをどこまで厳守してくれるかはわからないのだが。
いずれにせよ、私はゲームを続けるため賽を振るしかなかった。

……だが、出た目は3、つまり4マス先にいる飛鳥には追いつけない。
追いついてしまったら、それはそれで振った目の数だけ衣服を脱ぐという既に実質二枚しか身につけていない私にとっては少々条件の厳しいマスに止まる事になっていたわけだが……
そして、移動した先に変わりに書かれていたのは
「次の自分の番までおっぱいを見せて立っている」
……既に菅原姉妹がやる羽目となった臀部を晒して立っているのとどちらがマシだろうか……
いずれにせよすでに身につけているのがショーツ一枚で常時上半身裸になっている飛鳥よりはマシだろう。
……私はさほど躊躇う様子も見せず、自ら上着を捲くってすでに下着を着けていない乳房を露出させた。
すぐさま周囲から短い歓声が上がり、息を呑む音が聞こえる。
私の胸……とりわけその双丘の頂点にその場にいる人間の視線の大半が集中するのがわかる。
別にこれぐらい覚悟していた、どうという事は無い。
……しかし、問題は見るだけでは済まないこの女の存在。
「まだ発育途上なのに綺麗な形してるわね……」

小春が背後から私の耳元にそう囁く。私の背中に私より軽く10センチ以上はサイズのありそうな胸を押し付けてきながら……
さっさと触るなり揉むなりすればいい、それだってこのゲームを始めて、あなたが現れた時から覚悟していた。
そう思った次の瞬間、それでは遠慮なく、と言わんばかりに私の背後から小春の両手が回され……私の胸の頂点に、彼女の指先が軽く乗せられた。
120エッチなすごろく(2ターン目):2009/01/30(金) 20:36:24 ID:PMnChefD
ちょん……

それはなまじ思い切り揉まれたりするより強い官能を、つま先から頭の頂点まで微弱な電気が走るような刺激を私に与えた。
私はそれを声と表情に出す事をなんとか堪える。
「若葉ちゃん声も出さなければ表情一つ変えないんだ……」
小春は感心したような口調で指先を動かし、私の乳首を弄る。
「でもね、若葉ちゃんのおっぱいは正直だよ……ほら、どんどん固くなってくる」
……彼女の言うとおり、指先で突かれ、撫でられ、刺激を与えられ続ける私の乳首は徐々に固く尖っていってしまっているようだ。
「……末端に神経が集まっている、人間の自然な生理反応です」
私は内心こみ上げてきている屈辱を抑えてそう言った。
「じゃあさ、なんで若葉ちゃんは眉一つ動かさないで耐えてるのかな?生理反応ならガマンしないで少しぐらい反応してもいいはずじゃない?」
「私の勝手です」
「結局ね……若葉ちゃんは本当は恥ずかしがり屋さんなんだよ」
「前後の会話が繋がってません」
「胸を見せても平気……胸を触られても平気って振舞ってるけどソレは結局恥ずかしがると余計恥ずかしいから我慢してるんでしょ?」
「…………別に」
「若葉ちゃんは本当は繊細だから今回に限らずそうやって傷つかないようにしてたんだよね」
「…………」
「若葉ちゃんは無感情でクールなキャラ作ってるけど、それが思春期特有のポーズだって事、お姉さんを見抜いてるから」
「……勝手に妄想していればいい!」
「……くすっ♥」

キュッ!

「うあぁっ!」
突然、それまでの小指の先を乗せるだけのような触れ方をしていた小春が私の乳首を強く摘んだ。
焦らしによって高められていた感覚と不意打ちに思わず私は声を出してしまった。
「あ、今の声と表情可愛い♥気持ちよかった?」
「……痛かっただけ。あまり乱暴な事はしないで欲しい」
嘘だ。確かに少し痛かったけど、それより別の感覚の占める割合が多くて私は叫んでしまった。
そして、そんな嘘は当然この女には見抜かれている。
「そう?痛かったゴメンね。ふーふーしてあげる。ふーふー」
小春の息が、抓られた感触がじんじんと残る私の胸にかかる。
「……あうぅっ!」
「ふふっ、若葉ちゃん、それも生理反応?」
……ダメだ、このままじゃ、壊れる。私の中の私が壊れる、誰かに擦り付けなきゃいけない、この悪魔を。
早く、早く賽を振って……!!
121名無しさん@ピンキー:2009/01/31(土) 00:34:16 ID:iWXUk0zl
GJ!あんたを待ってたぜ
こういう羞恥系の女の子視点はエロくていいな

それにしても、小春姉さんはキングボンビーですかw
122名無しさん@ピンキー:2009/01/31(土) 01:19:15 ID:KRVZU8Qg
つーことはもしボンビラス星に連れて行かれたら・・・ パヤパヤ☆
123名無しさん@ピンキー:2009/02/07(土) 23:24:12 ID:DGinGA4n
ほす。
124エッチなすごろく(3ターン目):2009/02/15(日) 10:51:29 ID:9YH9nscP
>>119-120

さて、このスゴロクも3巡目に入るわけだけど……
なんだかスゴロクそのものより危険な存在が盤上にいるせいで、あたし達は二重のピンチに晒されている。
いつも表情を変えないあの若葉も小春姉さんの前では既に陥落したも同然。
最初こそあの済ました顔に余裕がなくなるのに対し少しザマみろ&スカッとさわやかと感じたけど……だんだん見ていて可哀想になってきた。
あたしはサイコロを振って彼女の受難をなるべく早く終わらせてやろうと考えたが、あたしも次の目次第では他人を気にする余裕などなくなりそうだ。
……というか既にパンツ一枚にされてるこの状況が十分ヤバイんだけど、もはやこれくらい大してヤバイと思えなくなってる事がヤバいかも。

大きなサイコロを手渡され、あたしは隠していた胸から手を離さざるを得なくなる。
「飛鳥ちゃんの胸も育ってきたなぁ」などのどっかのオヤジの声が聞こえてきて、恥ずかしいというより腹立たしい。
その気持ちをぶつけるかのようにあたしは少し思いっきりサイコロを放ったけど、その結果丸出しの胸が揺れてしまった事に少し後悔した。
……あたしの出した数字も3、そしてその先には水着姿でブリッジしている皐月ちゃんがいる。
「次の自分の番までブリッジ(途中で床に身体がついてしまったらペナルティとして1枚服を脱ぐ)」
……この内容を既に下着一枚のあたしにやれと?
あたしは皐月ちゃんみたいに身体を後ろに倒してやろうもんなら頭打つのがオチだから、一端その場に仰向けに寝る。
ブリッジなんか最後にやったのいつだろ?……よっ!
そしてあたしは全身に力を入れて、身体を持ち上げ、ブリッジの姿勢をとった。
しかし想像通り……いや、想像以上にパンツ一枚でこの格好は屈辱的だ。
丸出しのおっぱいがこれ以上ないくらい強調されるし、股間を突き出すようにして足も開かなきゃいけないし
……こんな無防備な姿勢を必死にとってる姿を視姦されるのはなかなかに精神的にキツイ。
何より悔しいのが……隣で完璧に近いブリッジをしてる子がいるところ。
自分がどんなブリッジしてるのかわからないけど、絶対あんなに綺麗じゃないことは間違いない。
パンツ一丁で不恰好なブリッジをしてるあたしは、惨めなさらし者だ……
そして……う、マズイ……出来た時は結構持つかと思ったけど、まだ30秒も経たないのにすぐにキツくなってきた。
「弥生!……早くしなさいよ!!」

「ご、ごめんなさいお姉ちゃん」
必死の形相のあたしがさぞ恐ろしく見えたのか、弥生パンツを上げるのも忘れて急いで渡されたサイコロを振った。
どうやら出た目は2のようだ……昔からトロい子だとは思ってたけどサイコロまで遅い。
こんな刻んで進んでちゃ全部のマスをコンプリートしちゃうんじゃないの。
その先のマスは若葉が最初のターンで止まったマス。
「下着の上下を脱いでゲームを続ける」

「あ……」
ようやく穿くことが出来たパンツをまた降ろさなければいけない事になり、弥生の表情が曇った。
だけど、モタモタしてもらっちゃあたしが困るんだよ!!
「……ひっ!」
ブリッジをしたままのあたしが睨みをきかせると、弥生はまるでエクソシストの映画の悪魔でも見たみたいに怯え、
震える手でパンツを再び恥ずかしそうに下ろし、今度は完全に足から抜く。
バカだね。上から先に脱げば良かったのに。パンツから脱いじゃったら、スカートの中気にしながら上脱がなきゃいけないじゃない。
……まぁ、急かしたあたしが悪いんだけど。

ブラもまだな弥生は、腕を袖から脱いで上着の中でモゾモゾとインナーシャツを脱ごうとしている。
トロい……早くしなさいってば……!!
「きゃっ!!」
シャツを脱ぐために頭に通した途中で、視界が遮られたためか、弥生がバランスを崩して転倒した。……どこまでドンくさいのよあんたは。
「い……いたた……」

「んんっ……いい眺め。弥生ちゃんのつるつるのおま○こが見えてるよ」
周囲から歓声と小春姉さんの声が聞こえる。
どうやらノーパン状態で尻餅をついたもんだから見事にスカートの中身を正面に見せ付ける形になったようだ。
「えっ!?きゃああっ!!」
弥生は頭に自分の下着を巻きつけたような格好で上も下もどうしたらいいかわからないといったふうにパニック状態になって、床の上でもがく。

いいからはやくしろっ!!間にあわなくなってもしらんぞーーっ!!(あたしが)
125エッチなすごろく(3ターン目):2009/02/15(日) 10:52:17 ID:9YH9nscP
そうして弥生はようやく下着を脱ぎ終わったようだ。
あたしにはもう弥生の方を見る余裕もないけど、おそらくスカートの中を見せてしまった恥ずかしさで涙目になっていることだろう。
そして自分の脱いだものをどうしたらいいのかわからず手に持ったままオロオロとしていることだろう。
可哀想な気もするけど今はあたしがそれどころじゃねー。
手痛いし腹筋つりそうだし頭に血上ってきたし、開いた足がガクガク震えだしてますますみっともない姿になってる。
そしてもはやそれを気にする余裕も無い。

「ふぅっ」
自分の番を迎えた皐月ちゃんは、あたしの横でこともなげに上半身をそのまま起こして立ち上がった。
3分以上はブリッジしてたはずなのに息一つ乱さず余裕の動作。
それに比べてあたしは……もう限界だ。
も、もうダメ……さらばパンツ……
どっちみち皐月ちゃんと若葉のターンを耐えられそうにない。そう判断したあたしはこの苦しみから逃れるためパンツを諦めた。
そうして、手や背筋の力を抜こうとした直後……

「いっ!……痛ぁああああっっっ!!!」

突如両方の胸に走った激痛に、あたしはすぐさま手足に力を入れなおす事になった。
そして一瞬遅れてあたしは何が起きたか理解する。

「ほら、飛鳥姉ちゃんがんばれー」
皐月ちゃんがけらけらと笑いながらあたしの乳首を……強く摘んで、引っ張っていたのだ。
皐月ちゃんが手を離すと、あたしのおっぱいは再び重力に引かれて、かすかに身体の上で弾む。

な、なんてことすんのよ、このガキゃあ!!
あたしは痛みと恥ずかしさと怒りと屈辱で、ブリッジの苦しみを一瞬忘れた。
そして、それと同時に、この子の目の前で無様につぶれるのだけは嫌だと思った。
どこかで聞いた……人間は限界だと思ったその時点で、実はそこからこれまでやってきた事と同じぐらいのことが出来るのだと。
こうなったら意地でも耐えてやろうじゃない……!!
126名無しさん@ピンキー:2009/02/16(月) 07:31:05 ID:ibbc8SsM
GJですよ
ハァハァしながら読んでたからべジータが不意打ち過ぎる
127名無しさん@ピンキー:2009/02/17(火) 01:28:51 ID:9UtZ+7Ek
やっぱりすごろくさんはいいな
ゆっくりでいいので是非とも最後まで書き上げて欲しい
128名無しさん@ピンキー:2009/02/18(水) 17:05:04 ID:/WxylK7i
あげ
129名無しさん@ピンキー:2009/02/20(金) 07:01:45 ID:jQy0s1k8
>>98
GJ!
強気だけど、しっかり感じる娘大好き!
130名無しさん@ピンキー:2009/02/20(金) 20:55:49 ID:Kd2rWdQa
俺もミルクのおっぱい揉みたいわ
しかしオフ会でリアルに未成年三人連れ回したらヤバそうだなw
131名無しさん@ピンキー:2009/03/02(月) 04:35:06 ID:lBTC6C0Y
ほっしー
132名無しさん@ピンキー:2009/03/11(水) 03:18:40 ID:vAR58RbR
ほっすー
133名無しさん@ピンキー:2009/03/13(金) 19:42:47 ID:U+uN+PeR
細っせー
134名無しさん@ピンキー:2009/03/21(土) 23:58:14 ID:Vn5acUgV
投下まだかなあ
135名無しさん@ピンキー:2009/03/27(金) 18:44:33 ID:R+tIDAbc
細っそー
136エッチなすごろく(3ターン目):2009/03/28(土) 17:21:02 ID:pZV7YJKD
>>124-125
パンツ一丁の情けない格好で身体を震わせながら耐えるあたし。
もう正直ブリッジをは呼べないような体勢になっているだろうけど、なんとか床に身体だけはつけないよう一度は諦めた体に鞭を打つ。
ぶっちゃけもはや潰れようが潰れまいが最高にかっこ悪い状況なのだが、もう自分自身の意地だ。

「おーい、飛鳥ちゃーん。腰が震えてるけど大丈夫かい?」
「育ったおっぱいもプリンみたいにぷるぷる揺れててえっちだなぁ」
「なんだかパンティーが透けてきたみたいだけど……汗かな?それとも見られて興奮してない?」
「おじさん達判ってないわね……あの苦痛に歪んでる顔が最エロスよ」
低俗な親戚のオッサン連中の野次が飛び、小春姉さんがさらに一回り悪趣味な台詞を吐く。
好きに言いなさい!……今のあたしの敵は己自身……どんな雑音にも負けない。
「飛鳥!がんばれっ!お父さんは応援してるぞ!!」
…………黙ってろクソ親父!

「それじゃ、ボク行くから頑張ってね♪」
そう言って皐月ちゃんは突き出されたあたしの股間をぺちぺちと叩いて、去っていく。
彼女の目はまた5とか大きい数字が出たようだ。そして着いた先は何も書いていないマスらしい。イカサマでもしてるんじゃないの?
「何にもなしか、つまんないの」
あの子に何もなしはシャクだけど助かった……一秒を惜しんでる今のあたしにはサクサク進んでくれる事はありがたい……
「……うーんなんかボク、あんまりオイしくないなぁ……」
じゃあオイシイのは誰だよっ!

「早くっ……賽を……!!」
その時、そう必死な声で叫んだのは……若葉。
いいよ、いいよー!早く振りなさい。しかし、あの子がこんな必死なのも珍しい……
「若葉ちゃんそんな焦らなくてもいいじゃない。もうちょっと小春お姉さんと遊ぼうよ」
「……やめて……っもう、胸は……!」
あ……そういやそうだった。見る余裕なかったけどあの子も大変だったんだろうね。
そしてサイコロを振った若葉の足音が近づき、丁度あたしのいる場所で止まった。
くく……あんたもこの脱衣ブリッジの苦しみ味わいな……ってあれ?……ということは?

「飛鳥ちゃん、こんにちは……」
あたしの視界に満面の邪悪な笑みが現れ……その瞬間、あたしの全身の力が抜け落ちた。

そしてその一分後、そこにはあたしの代わりにブリッジをする若葉と
……最後の一枚を脱がされすっぱだかになったあたしがいた。
137エッチなすごろく(4ターン目):2009/03/28(土) 17:22:05 ID:pZV7YJKD
どうしてこんなことになっちゃったんだろう……
わたしはこんなことしたくなかった。
親戚のおじさんたちの前でエッチなことするなんていくらお金をもらっても嫌だった。
家のアルバムに残ってる、小さい頃の裸の写真とかだって恥ずかしくて捨てたいくらいなのに……
お尻丸見えで立たされた時は泣きそうなくらい恥ずかしかったし……短い時間だけど前までみられてしまった……
思い出しただけで恥ずかしくて死んじゃいそう。
お姉ちゃんたちも断ってくれれば良かったのに……みんながやるって言ったら、わたしだけやらないなんて言えなかった。
……こんなふうにいっつも人任せだからいけないのかな……

恥ずかしい目に逢ってるのはわたしだけじゃない……ううん、むしろわたしはマシな方だ。
お姉ちゃんなんかとうとうパンツまで脱がされて……完全に裸にされてしまった。
あんなに頑張ってたのに……酷い……

「飛鳥ちゃん、裸じゃ可哀想だから小春お姉さんの手ブラと手ショーツをつけてあげるね」
「な、何ソレ……!そんなのいらな……きゃうっ!!」
小春さんはお姉ちゃんに後ろから抱きつき、片腕で胸を隠すと、もう一方の手をお姉ちゃんのお股の間から通して……あそこを手のひらで覆った。
「……っっ!!」
見ているこっちが恥ずかしくなってわたしはおもわず目を逸らす。
でも……視線を外しても、お姉ちゃんの切ない声が聞こえてきた……
結局お姉ちゃんはその状態でサイコロを振らされた。
出た目は4でその先は……

【次の自分の番まで全裸になる】

「既に意味ないわねw良かったね、飛鳥ちゃん」
「………………あぅっ!」
複雑そうな表情のお姉ちゃんに小春さんが楽しそうに話しかけた。
その際も両手を動かして、お姉ちゃんに悲鳴を上げさせるのは忘れない。

そして……またわたしの番だ。
わたしは最初から小さい目しか出なくて……みんなからずいぶん遅れてしまっている。
このままだと……全部のエッチなマスに止まるんじゃないかと思えてきて怖い……
「……えいっ!」
わたしはいつもより少しだけ大きな声で力強くサイコロを振った。
……出た目は6……
「あ……!」
わたしは嬉しくなって少しだけ軽い足取りで先に進むけれど……その先にあったのは……

【六尺褌に着替えてゲームを続ける】
138エッチなすごろく(4ターン目):2009/03/28(土) 17:23:02 ID:pZV7YJKD

え……?ふんどし……?何、ソレ……?
わたしの頭の中は一瞬真っ白になった。
……それから少し遅れて、ちょっと違うのかもしれないけどお相撲さんのまわし姿とかが浮かんできた。

「お、そこ止まったか、はい!弥生ちゃん」
親戚のおじさんの一人に、まるでお年玉か何かのように白い手ぬぐいのようなものを渡された。
「あ、ありがとうございます」
咄嗟にわたしはお礼を言ってしまう。

何これ……布?ただの一枚の細長い布?
……まさかこれをつけろってこと?
なんでこれが着るものになるのかわからない……これしか身につけちゃいけないの?
わたしはどうしていいかわからずその場で手の中の白い布をじっと見つめるしかなかった。

「弥生ちゃんが締め方わかるわけないよね。お姉さんがやってあげる♪」
ずっとお姉ちゃんの身体をいじっていた手を離し、小春さんがこちらを向く。
開放されたお姉ちゃんは身体を手で隠す事も出来ず、その場に崩れ落ち、息を切らしていた。
わたしはビクリと身体を震わせた。
「ここじゃ着替えられないかな?……あっちの襖の奥でお色直ししよっか?」
「あ……あの……」
「何?ここですっぽんぽんになって着替えたいの?」
「い、いえっ!!」
わたしはそれ以上何も言えず小春さんに引っ張られて……広間の奥へと連れて行かれた。

ぴしゃり……と襖が閉じられる。
「は〜い、じゃあ全部脱いで〜」
「……恥ずかしいです」
「お姉さんは昔、弥生ちゃんのおしめだって換えてあげたことがあるんだよ?」
そんなこと言われると、ますます恥ずかしい。
しかし、わたしがどの道小春さんに逆らえるわけがなくて、あっという間にスカートと上着を脱がされ裸にされてしまう。
服を来ている小春姉さんの前でわたしだけ裸でいるのは……元々の力関係がさらに開いたみたいで凄く惨めな気分になった。
「……靴下もぬごっか。流石に褌に靴下はマニアックすぎて混ぜるな危険って感じ」
小春さんが何にこだわっているのかわたしにはよくわからなかった。

「じゃあ褌にお着替えしましょうね〜まずこれを跨いで」
「……はい」
小春さんの広げて伸ばした布をわたしが言われたとおり恐る恐る跨ぐと
「あっ……!」
小春さんの手によって布が持ち上げられ、わたしのあそこをふんわりした布の感触が包み、さらに布越しに小春さんの手の体温が感じられた。
「ひうっ!!」
後ろは細くなった布がわたしのお尻の間に入り込んで、食い込まされる。
そのまま小春さんは慣れた手つきで……時々わたしの恥ずかしいところを触りながら、布をわたしの腰に巻きつけていった。
「うーん、なんだか着付けしてあげてるみたいね……いや、昔みたいにオムツ換えてあげてるみたいかな?」
わたしがそう言われて思わずうつむくと……次の瞬間、もう一回お尻の間を通された布を……
小春さんが強く上に引っ張り、わたしのお尻と股間に思い切り食い込ませてきた。
139エッチなすごろく(4ターン目):2009/03/28(土) 17:23:38 ID:pZV7YJKD

「痛い!……痛いです!!食い込みすぎです!」
わたしは爪先立ちになり、身体が宙に浮かんでしまうんじゃないかというほど布が食い込む痛みに叫んだ。
「ゆるふんはかっこ悪いでしょう?外れたり、隙間からおまんこやお尻の穴見えちゃったらどうするの?」
それは絶対……嫌だけど……
「はい出来上がり!」
小春さんがわたしのお尻をパチンと叩く。
「いたっ!」
わたしはよろよろと2,3歩前に歩くと。
「うぅっ!」
お尻にきつく食い込んだ布を触った。そこはふわりとした布の感触とは打って変わり、しめ縄のような固さだった。
「ほら、姿見見てみる?」
小春さんが部屋にあった大きな鏡をわたしに見せた。
……そこには、ふんどし姿の女の子……わたしがいた。
「やだぁっ!!……あうっ!!」
わたしは思わず身体を抱いてその場にしゃがもうとしたが、お尻に食い込んだ布がぎゅっと擦れる痛みに、腰を引くだけになった。

「うーんあまりの似合わなさが逆にいい感じね。かーわいい」
「こ……こんなの……絶対おかしいです……なんでこんな」
なぜこんな格好をさせられなければいけないのかわからない。わたしはなんだかよくわからない気持ちで全身が震えた。
しかし、そんなわたしの様子を見ても小春さんは楽しそうに笑い、そして恐ろしい事を言う。
「じゃあ……みんなの所に戻ろうか?」
「……いや!いやです!こんなカッコでみんなの前になんか出れません!!」
わたしは自分でも驚くぐらい……はっきり嫌と言った。
こんなにはっきり自分の気持ち……それも否定の感情を出せたのはどれくらいぶりだろう。
でも、そんなわたしのなけなしの叫びも小春さんの前では全然意味がなかった。
「飛鳥ちゃんなんかもう全裸よ?弥生ちゃんだってもう生尻晒したんだから同じようなモンじゃない」

「で、でも……でも」
理屈ではそうだけど……この格好は……この格好は全部脱ぐより恥ずかしい気がした。
女の子なのに、こんな……男の人がつける……ううん、今は男の人だってつけないようなものを……つけさせられて
裸になったことのない女の子なんていないけど……ふんどしを締めさせられた女の子なんてわたしの他にどれだけいるんだろう……

「さ……行ってらっしゃい!」
小春さんの手で襖が開かれる。
「きゃっ!!!」
そして、背中を押され、わたしはよろめくように、元いた大広間へと戻らされた。
……ふんどし一枚の格好で。

元の部屋に戻った瞬間。みんなの視線が一斉に自分に集まるのを感じた。
一瞬遅れて、声が投げかけられる。

「「おおっ!!」」
「「かわいい〜〜〜」」

ああ……みんなが見てる……わたしのふんどし姿を
女の子なのにふんどしを締めてるわたしを……

恥ずかしくて……死んじゃうよぉ……
140名無しさん@ピンキー:2009/03/28(土) 23:31:46 ID:P1yj7gyY
弥生視点きたああああ!
羞恥心が強い子の一人称は素晴らしいですな
そのうえ褌とか、もうね、たまらんね!マジGJ!
141名無しさん@ピンキー:2009/03/29(日) 01:16:33 ID:zSk2NoXj
パヤパヤ☆
142名無しさん@ピンキー:2009/03/30(月) 01:16:52 ID:T+/ODxSn
おお、すごろくの人来てた! GJ!



ところで、今更なんだが>>4の言う「ホットギミック」の意味が気になる。
同名の漫画とかゲームもあるっぽいけど、あんまりこのスレと関係なさそうだし、
単純に直訳で「エッチな仕掛け」って意味なのかしらん。
143名無しさん@ピンキー:2009/03/31(火) 19:28:10 ID:JU2Gpk5+
ピタゴラエッチ
144名無しさん@ピンキー:2009/04/03(金) 07:41:51 ID:0y/9eKYd
服の中に隠された物を
脱がさずに探すゲーム
145名無しさん@ピンキー:2009/04/04(土) 16:41:54 ID:W/YexK+n
媚薬の飲み競べ
146名無しさん@ピンキー:2009/04/05(日) 08:13:38 ID:jGi0SE9W
TVゲームで勝てない彼氏が
「ハンデくれ」と言って
彼女の股間にローターを固定。
強弱は彼氏の自由。
という漫画があった。
147名無しさん@ピンキー:2009/04/10(金) 17:40:46 ID:IqdqDjcm
保守
148名無しさん@ピンキー:2009/04/12(日) 23:24:28 ID:dEdisTxD
149名無しさん@ピンキー:2009/04/13(月) 12:35:13 ID:aWCXJoea
150名無しさん@ピンキー:2009/04/13(月) 20:04:04 ID:wx0wb6Gn
151名無しさん@ピンキー:2009/04/13(月) 22:32:35 ID:5L5my9uD
152名無しさん@ピンキー:2009/04/13(月) 23:26:13 ID:BK7NskFz
153名無しさん@ピンキー:2009/04/14(火) 00:28:23 ID:n5lui5eI
154名無しさん@ピンキー:2009/04/16(木) 14:12:12 ID:BWVh7ZqM
155名無しさん@ピンキー:2009/04/18(土) 15:09:21 ID:7L76QA8j
保守
156名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 20:11:17 ID:GyEAPDkN
157名無しさん@ピンキー:2009/04/27(月) 21:22:14 ID:gpJTPI0w
保守
158名無しさん@ピンキー:2009/04/29(水) 22:53:30 ID:AxIFwxCX
圧縮回避
159エッチなすごろく(4ターン目) :2009/05/02(土) 17:12:54 ID:JtTTos9Z
>>136-139
わたしは褌一枚などという、下着姿なんかとは比べ物にならない……下手すれば完全に裸より恥ずかしい格好で親戚の人たちの前に出された。

………………!!!
自分の心臓の音が聞こえそうだった。
あまりの恥ずかしさに気を失いそうだ。
いっそここで気絶した方が楽かもしれない……そんなふうに思った。
「うくっ!」
でも、お尻とお股に食い込む布の感触がわたしを元の世界へと引き戻す。
人間どんなに恥ずかしくても都合よく気を失いなんてできないみたい。
このカッコであとどれだけいればいいの……?10分、一時間?
本当はあと10秒だって耐えられない。こんなのあんまりだ。
わたしはこの時……これ以上の恥ずかしいことがあるなんてまだ想像も出来なかった……

「すごーい、ホントにふんどしだー!」
皐月ちゃんに大声でそう言われ、わたしは思わずビクリとしてしまう。
皐月ちゃんはパタパタと水着姿でわたしの傍まで寄ってくると、わたしをじろじろと見つめてくる。
「かっこいー!いいなー!ボクも締めてみたいなー」
……こんなこと羨ましがらないでよ……

「ダメよ皐月ちゃん。勝手に自分の場所から動いちゃ、それにほら、次自分の番よ」
小春さんはいつのまにか既に全部脱がされているお姉ちゃんの所に戻っていた。
「……うくっ!!早く振って……」
……お姉ちゃんはしゃがみ込んだ状態で小春さんに後ろから抱きつかれ……またどこかを触られているようだった。

「あ、はーい」
皐月ちゃんはサイコロを受け取りながら元の場所に戻ると、勢いよくそれを振った。
「ありゃ?」
出た目は2……ここまで大きな数しか出てなかった皐月ちゃんはちょっとガッカリした様子だ。
それでもわたしが次6を出しても追いつけないくらい先にいる。
……若葉さんは目の前だから追いつけるかもしれないけど……
「……うぁっ!」
その時……わたしの足元で若葉さんが潰れた……
わたしが着替えてる間ずっとブリッジしてたみたいだけど限界がきたんだ。
うう、わたしがもたもたしててごめんなさい。
でも若葉さんはセーターの下にもう一枚インナーを着ていたので、まだ上も下も裸にはならないですんでいた。

160エッチなすごろく(4ターン目) :2009/05/02(土) 17:14:13 ID:JtTTos9Z
「どれどれ、なんて書いてあるかな〜」
むしろ楽しみという様子で皐月ちゃんがマスに書いてある内容を読んだ。

【この場にいる誰か3人に次の番までお尻を触ってもらう(着衣の場合は生尻になること)】

……わたしは聞いているだけで顔が真っ赤になった。わたしなら絶対やだ……そんなの。
「何コレ!ははっおもしろっ!!」
自分が出したと言うのに、皐月ちゃんはまるでテレビのバラエティ企画でも見たように楽しそうに笑う。
「おりょ?じゃあこの水着一度脱がなきゃダメ……?あ、こうすればいっか!」
そう言うと皐月ちゃんは自分の水着の後ろをお尻に思いっきり食い込ませ、お尻を丸出しにした。
なんだか完全にお尻丸出しよりいやらしい感じがする……
それにしても、なんでそんな恥ずかしいことを自分から、笑いながら出来るんだろう。
いつもそうだ。皐月ちゃんは、わたしにはできない事を平然とやってのける。
……それでも今のわたしの格好よりはずっとマシだけど……

「へへー弥生ちゃんとお揃いでTバックだー!!」
皐月ちゃんはそんなことを言いながらまたわたしの傍に来たかと思うと、横に並んでお尻を突き出す。
「や、やめてよぉっ……!!」
わたしはますます恥ずかしくなって顔を覆う。
なんだか皐月ちゃんの分までわたしが恥ずかしがってるみたい……
どうしてわたしばっかり……

「ほら、皐月ちゃん。早くそのスベスベのお尻を触ってくれる人を指定しなさい
……あ、でもお姉さんは飛鳥ちゃんのお尻触ってるからいいわよ。たまには他の人にいい目逢わせてあげて」
「ちょ、小春姉さん!あんま中の方は……やめて!!」
お姉ちゃん可哀想……そう思ったとき。

「んーっとね!じゃあ慶ちゃん!」
「……!!」
その名前を聞いて、わたしは動揺を隠せなかった。
慶太さんは……わたしのおばあちゃんの兄弟の孫という間柄で、今は大学生のすごくかっこいい男の人。
そんなに近い親戚関係じゃないけど、家は近所で……小さい頃からよく遊んでもらった。
慶太さんは昔からわたしや皐月ちゃんを凄く可愛がってくれた。
アニメとかにも詳しくて、可愛い服とかも作れてわたし達に着せてくれたりした。
……最近になってきてそれって実はちょっとあぶない人なんじゃないかと思えてきたけど……
やっぱりわたしの事を可愛がってくれるから大好きだった。
それに小さい頃は意識してなかったけど、慶太さんが実はもの凄くかっこいいって……わかるようになったから。
こんなこと誰にも言えないけど……慶太さんはわたしの初恋の相手だった。
もちろん……今も好き。

そんな慶太さんが立ち上がり皐月ちゃんに指名されてわたし達のいる部屋の中央に来た。
大好きな男の人の前でこんな格好してるなんてあらためて恥ずかしく仕方なくてわたしは俯いていると……
「……弥生ちゃんそれ凄く可愛いよ」
「え……!?」
慶太さんが先に、わたしに向かって声をかけてくれた。
こんな格好を可愛いと言われてわたしは喜んでいいのかわからなくて、その場でもじもじし続けるしかなかった。
「だがしかし、今は皐月ちゃんのお尻だ!」
「うん♪触ってー!」
皐月ちゃんは嬉しそうにお尻を慶太さんに向かって突き出して左右にフリフリと振る。
そこに慶太さんの細長い指と、白い掌が触れる。
「きゃん♪」
「引き締まってる……というか硬いお尻だね。脂肪の層が殆ど無い、お尻というより脚の延長だ……だがそれがいい。蒼い果実最強」
慶太さんの手が、皐月ちゃんのお尻を撫で回して、揉んでいく。
「やぁあん♥くすぐったいよぉ……!でもなんか気持ちいかも」
皐月ちゃんは嬉しそうに慶太さんにお尻を触ってもらって……気持ち良さそうにしていた。

なんで……?どうして同じお尻丸出しなのにわたしはこんな辛い思いをしているだけで、皐月ちゃんは慶太さんと楽しそうにしているの……?
ずるい、ずるいずるいずるいよ……いっつも皐月ちゃんばっかり―――――!!

161名無しさん@ピンキー:2009/05/03(日) 17:41:11 ID:RmoJN7g6
だがそれがいいww
162名無しさん@ピンキー:2009/05/06(水) 22:48:42 ID:SIMOuM06
続き来てたー!
これは変態イケメンに期待だな
163名無しさん@ピンキー:2009/05/13(水) 07:21:41 ID:D/0rWwOi
age
164名無しさん@ピンキー:2009/05/15(金) 01:03:16 ID:68cPX+Gd
GJ!!
165名無しさん@ピンキー:2009/05/17(日) 00:06:16 ID:mUZQF96y
すごろく面白いです
166名無しさん@ピンキー:2009/05/17(日) 19:22:08 ID:2Ztuum4u
保守age
167名無しさん@ピンキー:2009/05/24(日) 00:10:20 ID:AbSFXBRt
GJです
168名無しさん@ピンキー:2009/05/30(土) 22:20:27 ID:hlAVwz6w
気長に待つか
169名無しさん@ピンキー:2009/05/31(日) 05:05:23 ID:Na4ccLgW
……250年後……
170名無しさん@ピンキー:2009/06/03(水) 00:10:10 ID:Tf3APLIT
―これより、クラス対抗校内障害物競走を始めます。選手の女子生徒はスタートラインに並んで下さい―

アナウンスが流れるとおずおずと4名の女子がトラックに引かれたスタートラインに並ぶ。
他のクラスの男子生徒の投票でクラスの代表選手を決めるという、一風変わった選出方法を経て選ばれた選手はいずれもクラスを代表する美少女ばかり。
白い体操シャツとショートパンツというよりはホットパンツに近い太ももの付け根まで露わになった学校指定の体操着にゼッケンを付けた美少女達。
みんな不安そうにスタートの号砲を待つ。

パーーーーーーーーーンッ!

号砲と同時に大歓声の中、4人の美少女が第1の障害に向けて走り出す。
最初の障害には4つのコースにマットが敷かれており、男子生徒が4人、各マットに一人ずつ待機している。
一番最初に到着したのはA組の優希、ショートカットで元気が取り柄の明るい美少女だ。
4つのマットの前に立っている男子の胸には「腕立て」「腹筋」「背筋」「前屈」と書かれたゼッケンがついており、選んだゼッケンの種目をマットの上で、行うという障害。

優希が選んだのは腕立て伏せ。
マットの上にうつ伏せになって腕立て伏せを開始しようとする優希を制止して、男子生徒がまずマットの上に仰向けに横たわる。
腰のあたりをまたぐように言われて、またいだ状態のまま腕立ての体勢を取ると、ちょうどその男子生徒の顔の上に優希の胸が位置するような格好になる。

「じゃあ、そのまま腕立て10回ね。僕の顔に体が接したら1回だからね」

つまり、男子の顔に優希の胸が触れたら1回と言うこと。

少し頬を染めながら、無言で頷くと意を決したかのように腕立てを始める優希。

「いーち」

小さ過ぎず、大き過ぎず、いつも元気に動き回っている優希と一緒に服の上からでもはっきりわかるプルンプルンと弾けるような弾力で男子生徒の目を楽しませている胸の膨らみがそっと男子生徒の顔に触れる。
勿論優希は胸が触れた瞬間、腕にぐっと力を込めて、さっと顔から胸を離してしまう。

「にーいっ・・・んっ」

2回目に胸が触れた時、優希の体がピクッと跳ねる。
男子生徒が胸の先を指で突いたのだ。

「さーんっ・・・んんっ・・・あっ」

3回目は突いたまま、グリグリと胸の膨らみに指をめり込ませて来た。

「しーいっ・・・あっ・・・だめっ・・・ああっ」

4回目でとうとう胸を掴まれて、

「ごーお・・・あんっあっ・・・やっんあっ」

5回目で存分にその瑞々しく柔らかな膨らみを揉みしだかれてしまう。

体操服の上から肉のリンゴを大胆に揉みこねては恥ずかしい声を美少女の口から上げさせる男子生徒に喝采が沸き起こる。
一方で他クラスの男子に自分たちのクラスのアイドルが露骨なセクハラ攻撃を受けているA組からは罵声と優希への応援が激しく飛んでくる。

そんなことはおかまいなく、セクハラを続ける男子生徒の執拗な乳房攻撃の前に、とうとう優希は8回目でノックダウン。
自らを衆目の前でとことん辱めた男子生徒の体の上に心ならずもぐったりと力の抜けた肢体を預けてしまう。
障害種目をやり切れなかった選手はその場で一定時間留まらなければならず、勿論その待機時間の間にも優希はたっぷり乳房を虐められて、いつも元気で明るい笑顔の美少女が、男の手の中でよがり泣く姿を全校生徒の前で晒してしまったのでした。

続く
171名無しさん@ピンキー:2009/06/03(水) 00:23:12 ID:OJ6nhkmC
GJ!どんどん続けてください
172名無しさん@ピンキー:2009/06/03(水) 01:50:27 ID:qB7hlozm
>>170
GJ
173名無しさん@ピンキー:2009/06/04(木) 00:27:11 ID:LTFgWq7Q
>>170
GJ!いいぞ!
そのまま突っ走れ!
174名無しさん@ピンキー:2009/06/04(木) 10:56:37 ID:cduuQ/zS
期待上げ
175障害物競争の人:2009/06/04(木) 22:54:32 ID:MLs/Zpnh
優希が痴態を晒して嬌声をあげている間に、ツーテールをなびかせて一番に第2障害にたどり着いたのはB組の美樹。
第1障害では多少のセクハラを受けたものの規定回数を一番早くこなして第2障害にたどり着いたB組自慢の美少女だ。
第2障害は男子二人が縄の両端を持って回す縄跳びを30回飛ぶこと。
ヒュンヒュンと音を立てて回される縄にタイミングを合わせて飛び込んで行く美樹。

「せーのっ!いーちっ!にーいっ!さーんっ!」

タイミングを合わせて両脚を揃えて縄が下りてくる度に、ピョンと跳ねて跳んで行く。

「ごーおっ!ろーくっ!しーちっ!」

縄は少しずつ速度を上げていく。
いつもは強気でツンとした表情の美樹も、今日ばかりは息を弾ませ、頬を上気させながら必死の表情で縄を跳んで行く。

「じゅーいち、じゅーにっ、じゅーさ・・・えっ!あっ!」

縄跳びの回数も半分に差し掛かろうとした時に、これまで速くなるばかりだった縄がいきなりスピードダウン。
完全にフェイントに引っ掛かって飛び上った美樹が着地してしまってから、ゆっくりと縄が下りてきて、パシンと足首に触れてしまって、美樹は縄跳び12回で第2障害チャレンジ失敗。
残念でした〜罰ゲームだよ、と言いながら男子生徒が美樹に縄をまたぐように促します。
30回中成功12回なので縄引き18回!と宣言すると、美樹の股間に縄を食い込ませて二人で綱引きのように縄を交互に引き始るのでした。

「やっ、ちょっとだめっ・・・んああぁっ!」

それっ!いーちっ!にーいっ!男子生徒の掛け声とともに喰い込んだ荒縄が美樹の股間をこすっていきます。

「ひあっ!あっ、あんっ!だめ、だめぇ、あぁんっ!」

縄の速度を速めるために作られた結び目が、美樹の割れ目を容赦なく抉るといつも勝ち気な美少女もすっかり降参気味に悶え泣いてしまいます。

「やだぁ、ひいっ、あああぁっ、あんっ!あぁんっ!も、もうだめぇ、うあぁ、ああ〜ンっ!」

ズリュッ!ズリュッ!と音を立てながら縄が10往復を越える頃には、すっかりショートパンツも縄に巻き込まれて、まるでふんどしのような状態になって、縄と一緒に美樹の割れ目を責め抜きます。
学校でも有名なツンツン美少女が、エッチな声で泣かされる姿に全校生徒は大興奮。
そんな観衆の期待に応えようとした男子生徒二人。
ラストの縄引きは思いっきり深く喰いこませて、

「ひっ!だめだめっ!許して、そんな深くしたら・・・お願い、許してっ、許してぇ!」

唯一B組の生徒だけが、もうやめろ〜!という怒声を張り上げていましたが、そんなB組に男子生徒二人はニヤッと笑いを向けると、一気に縄を

ズリュウウウウウウウウウウウッッッ!!!

「あひっ!あっ!あっ!ああ〜〜〜〜〜〜〜んっ!」

B組男子のアイドル美樹、とうとう全校生徒の前でお縄で強制絶頂させらたのでした。
縄が抜かれて罰ゲームも終わったけれど、すぐには第3障害に向かうこともできない美樹。
四つん這いに崩れ落ちて、すっかりTバック状態のショートパンツからお尻をはみ出させたまま、ピクンピクンと痙攣する哀れな姿にB組男子は悔しそうに、他のクラスの男子は嬉しそうにその姿を見守るのでした。

続く
176名無しさん@ピンキー:2009/06/05(金) 01:33:50 ID:+I0l8XIj
ぐっじょぶっす。

……ところで、第一障害での多少のセクハラというのも、ぜひ拝見したいのでありますが。
177名無しさん@ピンキー:2009/06/05(金) 01:39:14 ID:4S4EyIub
いいよいいよ〜
とりあえず、このペースだと第四の障害まで期待してていいんだよね
応援してます!
178障害物競争の人:2009/06/06(土) 13:17:58 ID:8y9FoCrT
美樹に代わってトップに躍り出たのはC組のゆりな。
フワッとした栗色のセミロングをなびかせて、学年一の巨乳を一生懸命揺らしながら第1関門、第2関門でも、ちょっとエッチな目に遭いながらも、なんとか最小限の被害にとどめて第3障害へ向かいます。
トラックコースの途中に設置された円筒形のカーテンレールに飛び込むと中で何やら衣ずれの音が聞こえて、さっと開かれたカーテンの中からスク水姿のゆりなが現れました。
巨乳美少女のスク水姿に盛り上がる生徒たちの声援を背にグラウンドの隣のプールに向かうゆりな。
勿論、プールに設置されているのは第3障害、
プールには大きめのビート板にロープが通されて、コースの端から端まで渡された浮き橋が出来上がっています。
これを渡りきるのが3つ目の障害なのですが、万が一、橋から落ちてしまっても泳いで渡ればOKというルール。
ただし、水中にはやはり男子生徒が4つのコースに各3人ずつ待ち構えて妨害しようと企んでいます。

すうっと深呼吸をするとトンッと軽やかな音を立てて一つ目のビート版に白くて眩しい足を踏み出したゆりなでしたが、予想以上に不安定な足場に二歩三歩と進んだところで敢え無く転落。
25Mのプールのまだ5Mも進まないうちに、残りを泳いで進まなければならなくなてしまいました。
そんなゆりなに一斉に襲いかかる3人の男子生徒。
とはいえ、あからさまに妨害出来ないようにみんな後ろ手に手を拘束されていて、バタ足だけでゆりなを追っていきます。
なんとか泳いで逃げ切りたいゆりなでしたが、力強い男子生徒のバタ足泳法にあっさり追いつかれて絶対絶命の大ピンチ。

しかし男子生徒も追い付いたはいいものの、両手が塞がっていてはゆりなを捕まえることもできません。
それでも学年一の巨乳美少女に悪戯できるこの機会を無駄にするつもりも毛頭なく、まるでサメのようにゆりなのまわりをしばらくグルグルと囲んで泳いでいましたが、何やら思いついた様子でアイコンタクトを交わすと、一斉にゆりなに襲いかかりました。

一人が正面からこれみよがしにゆりなに突進していくと、ゆりなは両手でその男子生徒の頭を押さえて押し戻そうとします。
その隙に残る二人がゆりなの背後から近付いて、ゆりなの足をそれぞれが片足ずつ挟んでロックして身動きを封じてしまいました。

「いやぁん、やだやだぁ、はなしてよぉ、ふあぁぁン」

おっとりした性格のゆりなも、さすがに危険に気付いて必死でもがきますが、こうなってはもう男子生徒の為すがまま。
二人とも足をロックしたまま、自分たちの顔の目の前にあるゆりなの巨乳にかぷっと吸いついて、チュウチュウと音を立てて吸い始めます。

「あっ、だめぇ。あっ、あっ、あぁんっ。やだ、やだよぉ、んあぁぁっ」

学校の男子の誰もが一度は顔を埋めて思う存分その柔らかさと弾力を味わいたいと夢見ずにはいられないゆりなの巨乳が、今まさに二人の男子生徒によって蹂躙されているのです。
水着の上からとはいえ舌をレロレロと這いまわし、くっきりと形を現し始めた乳首をついばんで、欲望のままに吸引すると、水着に含まれたプールの水が男子生徒の口の中に広がります。

「はうぅンっ、お、おっぱい、吸わないで、お願いだから・・・んやあぁっ!乳首もうイヤだよぉ!あんっ!あぁっ!はあんっ!」

普通ならば塩素臭いだけのプールの水も、学年一の巨乳美少女の乳首から吸っていると思うととても甘く素敵な味がして、もっともっとと吸い立てます。
そうしているうちにゆりなの抵抗も弱まって、徐々に体が水面に仰向けに浮かび上がってしまいました。
そこへ満を持して、最初に囮になった男子生徒が、水面に浮かび上がったゆりなの股間へ近づいていきます。

「あんっ!くうんっ!おっぱい、もうだめ・・・おっぱい虐めないで・・・あっ!やっ、まさか・・・だめっ!だめぇっ!」
179障害物競争の人:2009/06/06(土) 13:18:18 ID:8y9FoCrT
股間に近づく男子生徒に気が付いて、ほとんど力の入らない体を一生懸命よじって、逃げようとしますが、とうとうスク水の股間部分に口を寄せられてしまって、

ジュルッ!ジュルルルルルルーーーーーーーッッ!!

「んああぁ〜〜〜〜っっ!!だめ・・・もう無理・・・ひああっ!!あぁ〜〜〜〜〜〜〜〜ン!!!」

乳首を2匹のエッチなサメに食いつかれていたぶられていたムチムチボディは、3匹目のサメに食いつかれたところで敢え無く昇天。
水面で若鮎のような肢体を激しくくねらせて飛沫をあげてしまいます。

「もうやだぁ、あ〜んっ!あんっ!あんっ!ああっ、また、また・・・んああああぁぁぁぁっ!」
「あひいっ!ひいっ!ひゃあぁんっ!許して・・・誰か・・・助けて、助けてぇ・・・ひいいいぃぃっ!!あぁ〜〜〜〜〜〜〜っっ!!」

少女の肉体の一番おいしい美肉を貪られて、2度3度と昇天させられてしまうゆりな。
最早抗う力も無いとわかると、3人の男子生徒は両脚を開放し、自分たちも自由になると本当のサメのようにゆりなの全身に舌と歯で凌辱の証を刻んでいきます。

おっとり癒し系のクラスの巨乳女神が、3匹のエッチなサメに全身余すところなくいたぶられて、最後には力なく口を開いて涎を垂れ流した表情で、肉食魚に食い散らかされた哀れな獲物のように力なく水面に浮かぶ姿をC組の男子は無念の表情で見つめるのでした。

続く
180障害物競争の人:2009/06/06(土) 13:21:54 ID:8y9FoCrT
>>176
とりあえず書きあげてから、各障害の他の子の様子もダイジェスト的にお見せできればと思います

>>177
とりあえず次が最終障害の予定ですが、何かエロ競技を思いついたら付け足しますw


すごろくの人が帰ってくるまで駄文をお楽しみ頂ければと思います
それではまた
181名無しさん@ピンキー:2009/06/06(土) 20:21:23 ID:m7xaNOY7
GJ!!最終障害、ダイジェスト楽しみにしてます!
182名無しさん@ピンキー:2009/06/07(日) 02:34:18 ID:A9T2MmGB
ぐっじょぶっす。

駄文だなんてご謙遜が過ぎますよ、マジで。
183障害物競争の人:2009/06/07(日) 10:07:34 ID:owE3p+pl
レースも終盤に差し掛かり、最終障害に向かってトップを走るのはD組が誇る正統派美少女の梨花。
黒髪ロングのストレートヘアをなびかせて、スク水から再び体操着へと着替えてトラックコースを走ります。
なぜかカーテンレールの更衣室には下着がなかったのでノーブラノーパンで、釣り鐘型の美乳を揺らしながら最終障害に向かいます。

最終障害はトンネルくぐり。
円筒形に加工されたブルーシートが4つのコースに設置されて、その中を潜り抜ければようやくエッチなこの障害物競走のゴールが見えてきます。
10メートルくらいのブルーシートが4本、トラックに横たわる様はまるで大蛇が横たわっているかのようにも見えます。
入口に到着すると、高さは1メートル程度の青い大蛇の体内に、前屈みで恐る恐る侵入していく梨花。
外からは梨花の様子は勿論わからず、D組の男子は不安そうに、他のクラスの男子は期待に満ちた目でじっとトンネルを見つめます。

「きゃっ!あっ、ちょっとイヤッ、あっ、だめだめ〜〜〜〜!」

突如トンネルの中から梨花の悲鳴が響きます。
やはり、最終障害にも妨害が設置されていたようで、トンネルのちょうど真ん中あたりでバサバサとブルーシートが激しく揺れています。

「やっ、ダメ、やめ、あっあっ、あぁ〜〜〜〜〜〜〜〜んっ!」

悲鳴とも嬌声ともつかない絶叫がトンネルの中から漏れてきて、

パンッパンッパンッパンッパンッパンッ!

「だ、だめぇ・・・そんな激しいの・・・うあっ!あんっ!あんっ!あぁっ!くあぁっ!はあ〜〜〜んっ!」

リズミカルな音と共に梨花の喘ぎが聞こえてきました。

ずりゅっ!ずりゅっ!ずぶう!ずぶぶぶぶっ!
パンッ!パンッ!パンパンパンパンパンパン!

「ひあっ!あうっ!あぁ〜んっ!深すぎるよぉ!くひいっ!あっあっあっあっ!んはああぁ〜〜〜〜っ!」

中にマイクでも仕込まれているのか、放送用のスピーカーから何やら卑猥な水音と、更に速度を増すリズミカルな音と梨花の声。
清楚な正統派美少女が、トンネルの中で何をされているのか、D組の男子は祈るように、他のクラスの男子はごくりと喉を鳴らして見守っています。

パンパン!パンッパンッ!バチンッ!バチンッ!バチンッ!バチンッ!バチンッ!バチンッ!

「ひいっ!ひいいっ!も、もう・・・こんなの無理ぃ・・・あひっ!んひいいっ!だめ。もうだめっ、あぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!」

リズミカルな音が徐々に叩きつけるような激しい音に変化すると梨花の声が、どんどん理性を失っていき、最後は感極まったような絶叫がほとばしり、そして梨花の声も卑猥な水音もしなくなりました。
しばらくするとトンネルの入り口から、まるで大蛇が獲物を吐き出すかのようにゴロンと梨花が何者かに投げ出されるようにして転がり出てきました。

中で何があったのか、汗まみれのシャツはぴったりと肌に張りついて、美乳の形がくっきりと浮かんでしまっています。
何より乳首が明らかに大きく勃起しているのがはっきりとわかります。
そして短パンはと言うと腰の下までずり落ちて、というより脱がされたのを無理に履かせた感じで尾てい骨あたりまで露出してしまって、お尻の割れ目も少し覗いています。
更に内腿から股間のあたりがぐっしょりと濡れて、さすがに透けて見えたりはしませんが、正統派美少女のあまりにも淫らな姿に、男子生徒は興奮が隠せません。

それでも梨花は健気に立ち上がると、よろよろと再びトンネルへの突入を試みます。
どうしても中腰で進まなければならない高さのトンネルを進んで行くと、再び先ほど自分を妨害した男子生徒が待ち構えていました。

「俺を交わしてすり抜けるか、射精させたら通っていいよ」

先ほどと同じセリフを言うと、悠然と梨花を待ち構えます。
そもそも、この狭さのトンネルですり抜けること自体無理な話なのですが、再び梨花は男子生徒に向かって突進して、突き飛ばしたその隙にすり抜けようと試みます。

ドンッ!

梨花の精一杯の体当たりを食らうと意外にも男子生徒はよろめいて腰をついてしまい、通り抜けられそうなスペースが空きました。
チャンスとばかりに男子生徒を脇をすり抜けて、やった!と思った瞬間、後ろから短パンを掴まれてしまいました。
184障害物競争の人:2009/06/07(日) 10:09:00 ID:owE3p+pl
「残念、そうはいかないよ〜」

ニヤニヤと笑いながら短パンを引っ張ると膝までずり落ちて、梨花の真っ白なお尻が丸見えになります。

「1回戦からそんなに時間も立ってないし、まだグチョグチョのまんまだね」

自分も短パンを下げて、固くいきり立ったペニスを取り出すと梨花の股間に添えながら余裕の表情で話しかけます。

「いやっ、もういやぁっ!お願い、もうやめて・・・あっ!だめっ!うあ〜〜〜〜〜〜っ!」

下半身丸出しで半泣きになりながら自らに哀願をして救いを求める美少女を容赦なく貫く男子生徒。
先ほどの対戦で既に梨花の弱いところは調べつくした男子生徒は、容赦のない腰使いで梨花を快楽へと叩き落とします。

「あぁ〜〜んっ!あんっ!あはぁっ!あふうっ!あんっ!やあぁんっ!」

背後から梨花の秘裂を責め嬲り、シャツをたくしあげて美乳をたっぷり揉みしだいて堪能しながら、美少女の体を存分に蹂躙していきます。

「だめぇ、梨花のアソコ壊れちゃうぅ!あひっ!あぁんっ!くあぁっ!許して・・・もうおちんちんいやぁっ!あぁんっ!あんっ!あんっ!」

梨花の絶叫が再び校内に響き渡り、トンネルの中で行われている行為がはっきりとわかると大歓声があがります。
逆にD組の男子生徒は、これまでの障害でもエッチな目に遭わされてきたとはいえ、自分たちのクラスの自慢の美少女が他のクラスの男にいいように弄ばれていると知って落胆が隠せません。

一方、何人かの女性教師が顔を真っ赤にして、トンネルを見守っています。
体育祭名物のこの障害物競走の障害役はは学業、スポーツで優秀な成績を収めたいわばご褒美なのですが、最後の障害に関しては、きちんと障害としての機能を果たせるように特別授業が行われたのでした。
何せ各クラスを代表する美少女の相手をするわけですから、興奮しすぎた男子があっさり達してしまっては障害になりません。
そこで経験豊富な女性教師たちが、その成熟した肉体で女性の扱い方を4人の男子に教え込んだのです。
さすがに文武で学校を代表する男子達はあっさりとコツを飲み込んで、授業の最後には指導する筈の先生達が悶え泣きながら許しを乞う始末。
勿論若い性欲を滾らせた男子達は、4人の美人教師を気絶するまで犯し抜いたのでした。

自分達を散々責め抜いて、大人の女性をも完全に屈服させたあの腰使いで、成熟手前の体つきの少女が容赦なく責め立てられている光景を想像すると、女性教師達は体が熱くなってきてしまうのでした。

一方、梨花は3度目の突入にチャレンジして失敗し、再びトンネルの入り口に放り出されます。
男子生徒も面倒になったのか、段々と服の着せ方が雑になって、3度目にはシャツはたくしあげられて乳房が露出したまま、短パンもかろうじて股間は覆ってはいますが、お尻は剥き出しのままで梨花を投げ出すと再びトンネルの中央へと引っこんでしまいます。
3度も絶頂生実況をスピーカーで流されて、更にセミヌードまで晒されてしまった梨花。
しかし、その頃には他の3人も追い付いてきてトンネルに突入していきます。
勿論みんな梨花と同じように中で捕まえられて、容赦ない男子生徒の攻撃に晒されているのですが、トップで最終障害に辿り着いた以上、何としても勝ちたい梨花は4度目の突入を決行します。

さすがに3度も梨花をイカせた上に、他のトンネルからも美少女達の喘ぎ声が聞こえてくるとあっては、相手の男子生徒もそろそろ限界が近づいています。
シャツから美乳を透けさせて、股間から愛液を溢れさせてフラフラとトンネルを進んでくる梨花の姿を認めるやいなや組み伏せると激しく犯し始めます。

「あぁんっ!あはぁっ!あっあんっ!あ〜〜〜〜〜〜んっ!」

梨花をイカせるのではなく自分がイクための動きは一層容赦がなく激しいもので、あっさりイカされてしまう梨花。
それでも、梨花を離さず後背位でズンッズンッと梨花の股間を突き嬲る男子生徒。
梨花が凄絶な責めから逃れるようにトンネルの出口の方へと這うと、それを追いかけるようにしてペニスを突き立てながら、何度も何度も梨花をイカせます。

とうとう梨花の体が出口から半分ほど姿を現した瞬間、限界に達した男子生徒がドズンッ!と大きな音を立ててペニスを最奥まで突き刺して、

「ひぎいいいっ!奥、奥に届いて・・・うああっ!だめっ、そこで出しちゃ・・・いやぁ〜〜〜〜っ!熱い、熱いよぉ、んはぁっ!あぁ〜〜〜〜〜んっ!」
185障害物競争の人:2009/06/07(日) 10:09:08 ID:owE3p+pl
トンネルからもう少しで出られるというところで、中出し絶頂をきめられてしまった梨花はその場にぐったりと崩れ落ちます。
全裸で股間から愛液と精液を噴き出す美少女を、抱えあげた男子生徒。
自慢げに自分がここまで堕としたのだと言わんばかりに、子供におしっこをさせるような体勢で股間を全校生徒に見せつけます。
同じころ、他の3人の美少女達も同じようにそれぞれトンネルで男子生徒にセックスKOされてしまって、失神状態で抱えられて出てきます。

各クラスとも、自分達のアイドルが股間を全校生徒の前で広げられて、征服の証の中出し精液が滴り落ちる様を見せつけられて、がっくりとうなだれてしまいます。

結局、体育祭名物校内障害物競走は勝者無し。
男子生徒達は来年こそは自分が障害役にと、明日からの勉学に励むことを誓うのでした。

終わり
186障害物競争の人:2009/06/07(日) 10:12:14 ID:owE3p+pl
障害物競走シリーズ、これにて完結です
あとダイジェストを近々投稿できればと考えています

このスレは超ツボなので他にも職人さんが増えるといいなあ
それでは
187名無しさん@ピンキー:2009/06/07(日) 15:41:56 ID:lD/MJIRp
GJ!!
最高だった!!
188名無しさん@ピンキー:2009/06/07(日) 20:59:22 ID:n78zTRPD
障害物競走最高や!!
超GJ!!ダイジェストついでに先生方の特訓編を(ry
189名無しさん@ピンキー:2009/06/07(日) 22:28:37 ID:A9T2MmGB
ぐっじょぶでありました。

グッドを通り越してむしろグレイトと言わせて頂きたいです。
190名無しさん@ピンキー:2009/06/08(月) 20:46:49 ID:hnFJGoID
>>184
GJ
191障害物競争の人:2009/06/08(月) 21:33:34 ID:Hy1NLtz8
「えー、現在障害物競争の障害物の撤去が行われております。次の種目開始まで、今回の激闘の様子をダイジェストでご覧頂きながら今しばらくお待ちください」

アナウンスとともに正面の大スクリーンに、4人の少女がスタートするところが映し出されます。

「まず先頭を切ったのはA組の優希ちゃん。単純な身体能力ならダントツのA組自慢の元気っ娘ですから、まっ先に第一障害に辿り着きます・・・がこのあと苦戦してしまいます」
「ええ、腕立て中のおっぱい攻撃に感じまくっていましたね」
「腕立て自体は8回まで何とか頑張ってこなしたのですが、8回するのに数分を費やし、更にその間にもプルンプルンの可愛らしいおっぱいをたっぷり揉みこねられてしまって頬を真っ赤に染めて喘がされてしまいました」
「結局、このあと出来なかった2回分×10秒間で20秒の待機時間を取られてしまうのですが、これなら早い段階でギブアップした方が結果的には早かったかも知れないですね」
「確かにその通りなんですが、待機時間は協議中と違って直接お触りOKですからね。女の子としてはそれだけは避けたかったんでしょう。あ、VTR出ました」

『やっ、だめっ、乳首摘まんじゃ・・・ひうっ!あっあっ!あ〜〜〜んっ』

「背後から抱きすくめられてシャツの中に手を入れられて、恐らくですが乳首を集中攻撃されていますね」
「A組の中では明るく元気なマスコットキャラとしてみんなに可愛がられているだけに、他クラスの男子にこんなセクハラ攻撃をされている姿はいたたまれないものがありますね〜」
「20秒間たっぷり乳首を責められて、最後は少し身体を痙攣させてしまって、恐らくは軽く達してしまっていたようです」

「さて、その間他の女の子ですが、美樹ちゃんが次に障害に辿り着きまして、ここで前屈を選びます」
「ええ、これが結果的にはナイス判断でしたね」
「一定回数こなさなければならない他の種目と違って、前屈は一定時間姿勢を維持すればいいんですが、勿論その間セクハラされてしまいます」
「優希ちゃんのケースを見れば明らかなんですが、他の種目はセクハラを受けながら一定回数こなすということで、どれだけ時間が掛かってしまうかわからない。しかも失敗すればさらに待機時間にもセクハラされてしまう。
それを考えれば最初から身動きできない状態で触られ放題とはいえ、一定時間耐えればクリアのこの種目はよく考えれば一番難易度は低いんですよね」
「御指摘の通りで、立ったまま体を折り曲げて自分の足首を掴んで前屈に入った美樹ちゃん。案の定無防備なお尻と股間を撫でまわされてしまいますが、10秒間姿勢を崩さずに耐えきって第一障害最速クリアです」
「お見事でした」

「さて、残るゆりなちゃんと梨花ちゃんはほぼ同時に第一障害に到着しますが、残る種目は腹筋と背筋。ゆりなちゃんは背筋を、梨花ちゃんは腹筋を選んだのですが、これが明暗を分けましたね」
「背筋は障害役が障害になってませんでしたからね〜(苦笑)」
「ではまずそのゆりなちゃんのVTRから・・・」

『さ〜んっ・・・あっ、あんっ、し〜い・・・んっ、あっあっ、ご〜お・・・』

「背筋で背を逸らす度にお尻のあたりに腰かけた男子生徒に巨乳を思う存分揉まれてしまってますね〜」
「ただ、障害役の男子がおっぱいに夢中になり過ぎて背筋で背を反らすゆりなちゃんを手伝うようにおっぱいを掴んだままグイッと持ち上げてしまっているんですよね」
「うつ伏せになっている状態ではおっぱいを揉めませんから、顎を上げて少しでも上体が地面から離れると素早く手を差し込んで揉みながらつい自分の方へ引き寄せてしまってますね」
「全校生徒が憧れる迫力満点の巨乳ですから夢中になるのはわかりますが、これではゆりなちゃんも恥ずかしさはともかく背筋自体は楽だったでしょう」
「しかし、10回目の時点でようやく自分が実質補助してしまっていたことに気付いたのか、最後にお詫びとばかりにこの男子生徒が見せてくれました」
「ええ、キャメルクラッチならぬおっぱいクラッチで限界まで背を反らさせて・・・」

『ひあぁぁっ!やっ、おっぱい握っちゃ・・・あぁっ!あ〜んっ!』

「これみよがしに何度もゆりなちゃんの大きな乳房を搾り上げるように揉みあげて、さらにとどめとばかりに・・・」
192障害物競争の人:2009/06/08(月) 21:34:13 ID:Hy1NLtz8
『あっ、そこダメ、乳首摘まんじゃ、あっ!あっ!はあぁぁんっ!!あぁ〜〜〜〜〜〜〜んっ!』

「シャツの上から的確に乳首を探り当てると、両乳首を摘んで見事なおっぱい吊りを見せてくれました」
「クリクリと乳首を摘み転して悶えさせながら、おっぱいが千切れてしまうのではないかと思うほどの一本釣り・・・いや乳首二つだから二本釣りですね」
「学年一の巨乳がここまでオモチャにされてしまって、10回クリアにも関わらずC組からは喜びの声は全く上がりませんでした」

「とは言え、とりあえずゆりなちゃんは障害クリアですから待機時間無しで、次の障害に進むことが出来たわけですが、ゆりなちゃんとほぼ同時に障害に到着した筈の梨花ちゃんは障害脱出では大きく出遅れることになってしまいます」
「腹筋は腕立てと同じくらいの難易度でしたからね」
「男子生徒は腹筋補助では定番の膝の上に腰かけていたのですが、あ、VTR出ますね」

『いーち・・・んあっ!ちょっとそこ、あっ、んんっ、にーい・・・くうっ、あぁんっ』

「腹筋をする梨花ちゃんの割れ目を、短パンの上から男子生徒の人差し指が何度も往復して刺激します」
「第一障害から、正統派美少女梨花ちゃんの股間責めが見れるとは思ってもいませんでした」

『さーんっ、んんっ、あっ、ダメッ!あぁっ!あんっ、うああぁぁっっ!はぁ〜〜〜ん』

「シュッシュッと音が聞こえてきそうなリズミカルに割れ目に沿って上下する指の動きに梨花ちゃんは腹筋3回であっさりギブアップです」
「ただ優希ちゃんのように下手に粘らなかった分だけ、罰ゲームの待機時間を入れても優希ちゃんとそれほど差は付かずに済みましたね」
「ただ、その罰ゲームが大変でした」
「腹筋10回中3回ということで出来なかった7回分×10秒の合計70秒間、短パンの上からではありますが、腹筋担当の男子生徒にずっと股間を擦られ続けてしまいましたからね」

『ひいっ!いやぁっ!も、もういやぁっ!あぁっ!あんっ!あはぁっ!あうっ!くうんっ!』

「仰向けのまま、大きく脚を広げられての股間攻撃に、直接乳房を触られてしまった優希ちゃんに負けないくらいの激しい喘ぎ声をあげて悶えちゃってますね」
「この男子生徒がまた、変にテクを使おうとせずただひたすら淡々と一定のリズムで指を動かし続けて、梨花ちゃんの性感を煽っていく様もまた見応えがありました」
「他の男子生徒はそれぞれの女の子のクラスに対して、お前らのクラスのアイドルを俺がこんなにしてやったぞ、みたいな自慢げで好色そうな表情を時折見せていたのですが、この男子生徒だけは無表情にただひたすら股間を弄り続けているのが逆に卑猥でした」
「70秒経過して、恐らくパンツの中はもうグショグショであろう梨花ちゃんは、しばらく仰向けのまま美乳を揺らして荒く呼吸を繰り返していましたが、ちょうど同じころ待機時間を終えた優希ちゃんが立ち上がるのを見て、健気に足を震わせながらも第2障害へと走り出します」

第二障害ダイジェストに続く
193名無しさん@ピンキー:2009/06/08(月) 22:13:53 ID:9AIKP9EC
なんか知らんが、ダイジェスト職人GJ
194名無しさん@ピンキー:2009/06/08(月) 22:52:01 ID:z3Vx1SuI
> 無表情にただひたすら股間を弄り続けているのが逆に卑猥
この解説者とは気が合いそうだ
GJ!!
195名無しさん@ピンキー:2009/06/09(火) 01:58:58 ID:PAROosXB
ぐっじょぶ。

この学校、行きたい……
196名無しさん@ピンキー:2009/06/09(火) 21:45:55 ID:iKTLPEFx
>>191
GJ
197障害物競争の人:2009/06/09(火) 22:11:27 ID:d5RStbSD
「さて第二障害に真っ先に到着したのは、第一障害を一番にクリアした美樹ちゃんですが・・・」
「縄跳びではお約束といってもいいようなフェイントではあるんですが、見事に引っ掛かってしまいましたね〜」
「どんどん縄の速度が増していくと思わせておいて、いきなりのスピードダウン。完全にタイミングを失った美樹ちゃん、12回でリタイアとなって18回もの荒縄股間責めを受ける羽目になってしまいました」
「最初はツンとした表情で耐えていた美樹ちゃんの頬が上気し始めて、股間をモジモジとさせて、徐々に強気な態度が崩れていく様子が可愛らしかったですね」
「最後は、許してぇなんて普段は絶対言わないような言葉を、アソコをグチョグチョにして縄をたっぷりと濡らしながら絶叫してイってしまいましたね」
「虐めて欲しい女の子部門ではダントツの人気を誇る美樹ちゃんですが、この艶姿で虐めてあげたい女の子部門でも今後は健闘が期待できますね」
「さて、その次に縄跳びにチャレンジしたのはゆりなちゃんです」
「縄を飛び越えるたびに巨乳がタプンタプン揺れて凄い光景でしたね」
「第一障害でこれでもかと言うくらい揉まれてしまった巨乳を揺らしながら、ゆりなちゃんは美樹ちゃんが失敗するのを見ていたようで、13回目のフェイントを見事に交わして縄を飛び越えます」
「失敗するのを期待していたC組以外の男子生徒の落胆ぶりが滑稽でした」
「ただし、そこから先は未知の領域です。結局20回まではスローペースだったのですが、21回目からいきなりスピードアップ。これは何とか交わしたものの、再び22回目ではスピードダウンした縄に引っ掛かってしまいました」
「21回クリアなので9回の荒縄責めですね」

『んぁ・・・あっ・・・あんっ、あっ、んんっ、うぁっ』

「あ、VTR出ましたね。小さく喘ぎ声を洩らしながら、じっと縄責めに耐えています」
「おっぱいに負けず劣らずの素晴らしい肉付きのお尻の間から、縄が出入りする様がとても淫猥でした」
「9回と言うことで美樹ちゃんのほぼ半分の回数で済んだゆりなちゃんは、さすがにイかされることはなく、罰ゲームも耐えきって次の障害へと向かっていきます」
「C組男子がほっとした表情を見せています」
「さて、第一障害で大きく後れを取ってしまった優希ちゃんが、ようやく第二障害に到着し、少し遅れて梨花ちゃんも到着します」
「ゆりなちゃんの飛ぶところをみていたのか、優希ちゃんは20回を越えてもフェイントに引っ掛かることはなく、何と第二障害初めての完全クリアでここを突破します」
「もともと運動神経が良いこともあるのでしょうが、素晴らしいですね」
「ところが同じく第一障害で出遅れた梨花ちゃんは、ここでも大ブレーキ」
「第一障害でのダメージと言いますか、体の火照りが収まっていなかったみたいで、動きが鈍かったですね」
「上半身を責められた優希ちゃんと、下半身を責められた梨花ちゃんの差が出てしまったのでしょうか。梨花ちゃんは速くなる縄の速度に付いていけず、なんと10回という4人中最低の成績でリタイアです」
「20回の荒縄責めだけでもきついのに、その前にも散々股間を指で責められていますからね。正直ここで終ってしまうと思った人も多いんじゃないですか」

『やぁっ、だめっ!ひいいっ!あああぁぁぁっ!!ひうっ!ああ〜〜〜〜んっ!』

「縄引き3回であっさりイってしまいましたね」
「普通ならあり得ないですからね。第一障害の余韻が相当濃く残っていたのでしょう」

『ひあっ!んひいいいっ!も、もうやめ・・・やだやだっ!ひいっああぁぁっ!あぁ〜〜〜〜〜〜っ!』

「泣きじゃくりながら必死で縄を掴んで止めようとしますが、男子の力に敵うわけもありません」
「短パンの股間部分が完全に染みになってきているのがVTRでもわかりますね」

『はひっ・・・はぁっはぁっ・・・あぁっ、またぁ!くひいいいっ!壊れる、もう壊れちゃう、ああぁっ!お願い、もうやなのぉ!うあぁ〜〜〜〜〜っ!』
198障害物競争の人:2009/06/09(火) 22:11:33 ID:d5RStbSD
「15回を越えた頃ですね。もう男子生徒も交互にグイグイと縄を引くようなことはせず、一度思いっきり深く股間を抉りながら引っ張って、泣きながら悲鳴をあげる梨花ちゃんの様子をたっぷりと観客に見せつけています」
「荒縄の結び目が梨花ちゃんの割れ目に食い込んで、ズルッとお尻の方から愛液をたっぷり染み込ませて出てくる度に、顎をいっぱいに反らせて悶えてしまう梨花ちゃんにD組からは声援が飛んでいますが、まったく聞こえていないでしょうね」
「さすがに、学校の中ではトップクラスのスタイルの持ち主とはいえ、まだまだ少女の肉体には、きつ過ぎる責めでしたね」
「そして最後の残り3回は、それまでのじっくりした縄引きから一転、止めとばかりに深く、それでいて激しく早く縄を引っ張ります」

『ひあああぁぁぁぁっ!あひっ、んひゃあぁぁっ!ああっ!あぁ〜〜〜〜〜〜っ!あんっ!あぁんっ!ひゃめてぇ、もうやらぁ、あひいいっ!ひいあああぁっ!くひゃああぁぁぁっ!』
ぷしゅっ!ぷしゃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!

「ズリュッ!ズリュッ!ズリュッ!と3連続の縄引きに限界以上に股間を抉られてしまった梨花ちゃん、とうとう全校生徒の前でお漏らし絶頂です」
「第二障害から、ここまで激しい展開になるのは近年珍しいですからね。観客の盛り上がりも最高潮です」
「同じくイカされた美樹ちゃんに比べても相当遅れて立ち上がった梨花ちゃんもようやく第三障害に向かいます」
「第一障害に続いて第二障害でも大苦戦のD組梨花ちゃん、ここからの巻き返しに期待です」

第三障害ダイジェストに続く
199名無しさん@ピンキー:2009/06/10(水) 20:34:16 ID:B6ruZlOn
>>198
GJ
200名無しさん@ピンキー:2009/06/10(水) 20:51:28 ID:UrBTTvfQ
梨花ちゃんイカされすぎwGJ
201名無しさん@ピンキー:2009/06/10(水) 22:19:35 ID:8gLQElzh
>>197
GJ
202名無しさん@ピンキー:2009/06/10(水) 22:55:38 ID:cyF0Adok
いいぞ、もっとやれw
203名無しさん@ピンキー:2009/06/11(木) 01:04:01 ID:EYpkGhtr
ぐっじょぶっす
204名無しさん@ピンキー:2009/06/12(金) 00:33:02 ID:z2+Bt3tg
すばらしいっす。この手のシチュ大好きだw
205名無しさん@ピンキー:2009/06/12(金) 10:12:17 ID:/RBYaGdg
期待上げ
206名無しさん@ピンキー:2009/06/17(水) 23:41:33 ID:tjfL8GdE
hosyu
207名無しさん@ピンキー:2009/06/18(木) 10:11:53 ID:YTVXhCQl
このスレ好きだから書いてみたいんだけどネタがない…
みんななんか妄想ネタない?

例えば

おにゃのこ数人で1人の男に順番に跨がって腰振ってイカせた人が勝ちとか

またまた数人でテレビゲームやらせて、その間触り放題とか、ゲームに負けたら犯されるとか

かくれんぼしてて見つかったら悪戯されて、気が付いたら2人でイチャイチャ腰振ってて、みんな隠れるのに飽きて出てきちゃって
「やぁ〜ん見つかっちゃったぁ」とか言いながらしゃぶりついてきたりとか

俺の場合女数人×男1人ってのが拭いきれないんだがw
なんかある?
みんなの妄想を聞かせてくれ
208名無しさん@ピンキー:2009/06/18(木) 23:26:54 ID:v7g46AUj
ゲームという縛りがきついんですよね……

『カイジ』の限定ジャンケンで、野球拳をやるとかどうでしょうか。
209名無しさん@ピンキー:2009/06/21(日) 00:35:26 ID:bfxXFPxI
>>208
ざわ…ざわ…
210名無しさん@ピンキー:2009/06/21(日) 03:08:52 ID:8gCuPAmY
星の代わりに服を奪い合う?
211名無しさん@ピンキー:2009/06/21(日) 21:30:51 ID:aTXAUXxP
奪い「合い」だと長引くので、脱がされたものは復活なしということで。
で、全裸にされたら罰ゲーム。
例えば、グーで(つまり、最後にチョキを出して)負けたらフィストファック、パーで負けたらスパンキング……みたいな感じ。チョキだと……なんだろう?
ともあれ、「相手は何をされるのを嫌がっているから」で手を読み合う(上の例だと、フィストが嫌なら最後にチョキだけが残るような形にはしない筈だ……ということ)、とか。
212名無しさん@ピンキー:2009/06/21(日) 23:12:06 ID:ENCi6rBp
グー→フィスト
チョキ→カンチョー
パー→揉む

213名無しさん@ピンキー:2009/06/23(火) 02:17:13 ID:dl8GdmCV
パヤパヤ☆
214S&G:2009/06/28(日) 00:14:16 ID:hhMo5QhR
女子高生耐久チャレンジ 25mうんてい
ルールは簡単。学校の50mプール上に設置された、高さ5mのうんていを渡り、その距離を競います。
<選手について>
各クラスから代表1名を投票で決定。容姿端麗、運動神経抜群の女の子が選ばれる。
<特別ルール>
・うんていは、高さ5mである。途中に10mごとに休憩ゾーンがある。
・下はプールであるため、力尽きて転落すると、プールへドボンとなる。
・そして、男子生徒が待ち構えており、救出されることとなる。
<服装>
学校指定のスクール水着
うんていを渡るため、滑り止めのついた手袋
そして転落の際の安全を考え、オーバーニーハイソックスとなっている。
215S&G:2009/06/28(日) 00:22:26 ID:hhMo5QhR
A組 美樹のチャレンジ
美樹ちゃん、スタート地点に立ちました。いよいよスタート!
さあ、順調に進んでいきます。
「まだまだ余裕!だいじょうぶ。」
まだまだ笑顔で進んでいきます。しかし、まだ先は長い。
まずは第1休憩地点。
「ふう、余裕だね。まだまだいくよー!」
さあ、ハイレグのスクール水着の美樹ちゃん、順調に進んでいきます。
おっと、水鉄砲攻撃だ!下から男子が妨害してきます!
「ひゃあっつ!やめてっ!」
これにも負けず、どんどん進みます!
おや?止まってしまいました。どうした?
「あ、あれ?・・・ああっ・・熱い・・・」
おおっと、顔を真っ赤にして、足をモジモジさせています。
白いオーバーニーがかわいらしいです。
「・・・はぁぁぁっ・・・くううぅぅぅ」
おや?水着の股の部分がぬれているぞ!
おっと、いい忘れました。水鉄砲には、快感を与える特別な媚薬が混ぜられています。
「ああっ、手が、耐えられないよおぉ・・・」
美樹ちゃん、このままだと危ないぞ!
「・・・きもちいい・・・よぉ・・・」
ああっと、足が大股開きになっている、なんとか耐えられるか?
「も、もうダメ!」
ズルッ! ドッボーーーーーーーン!
ああっと、残念、ここで力尽きてしまいました!一斉に男子生徒が襲い掛かる!
216名無しさん@ピンキー:2009/06/28(日) 01:36:05 ID:wLKrDIoZ
あんたぺたさんの所で相手にされないからってこんな所でまで
自己主張しなくてもいいのに。
217名無しさん@ピンキー:2009/06/28(日) 08:00:42 ID:gbqucUE2
ぺた黙っとけよ
218障害物競争の人:2009/06/28(日) 21:03:41 ID:6EXEAH0A
「さて、第三障害はグラウンドの隣のプールでの競技になります」
「一番最初に第二障害をクリアしたゆりなちゃんが、入退場門に設置されたカーテンレールの簡易更衣室で着替えます」
「スク水と豊満ボディという組み合わせがとてもエロティックですね」
「スク水を身に着けていてもタプンタプンと揺れてしまう柔らかな巨乳を弾ませながら、プールに到着します」
「ビート板の浮き橋を渡り切るか、落ちても泳いでゴールすればOKという説明を聞いて、不安げに水面から顔を出す3人の男子生徒を見つめるゆりなちゃん」
「とはいえ男子は後ろ手に両手を拘束されていますから、この種目に限っては橋から落ちてしまっても、男子を上手くかわせば罰ゲームにならずに済む可能性を残しています」
「女の子は両手を使って泳げますし、その意味では難易度は低いかとも思われていた第三障害ですが…」
「まさかここまで過激な展開になるとはさすがに予想できませんでしたね」

『あっ、ちょっとダメっ!はなしてっ!はなしてぇ!』

「ちょうどゆりなちゃんが捕まってしまった場面ですね」
「落下した後、慌てて泳ぎ始めたのですが、男子生徒が追い付くのが非常に速かったですね」
「よこしまなモチベーションが高かったことももちろんですが、両手を拘束された状態で足のみで泳ぐ潜水泳法を十分に練習していた模様です」
「さて、追い付いたところで少し男子生徒達もどうしたものかと考えあぐねてしまいます」
「両手を使えないのでは悪戯もなかなか難しいですからね」
「ところがここで予想外の、囮を使っての両脚ロック」
「ゆりなちゃんの脚を一本ずつ二人の男子が股で挟んで固定して動きを封じてしまいました」
「水中VTRがスクリーンに映っていますが、二人とも勃起してますね(苦笑)」
「ゆりなちゃんのムチムチの太ももを挟み込んで股間が密着しているんですから、仕方ないでしょうね」
「その後、二人掛かりでスク水の上からおっぱいを散々吸いつくされて、体の力が抜けてしまったところに股間にも吸いつかれてしまったゆりなちゃん、とうとう観衆の前で絶頂させられてしまいました」
「その後も体中を舐められ、吸われ、噛みつかれで、ピラニアに襲われる小鹿のような無残な有様でした」
「このゆりなちゃんへの責め方が他のコースの男子のヒントになったようです」

「さて、2番目にプールに到着したのは縄跳びノーミスクリアの優希ちゃんです」
「第一障害の出遅れを見事に取り戻して来たんですけどね」
「自分のバランス感覚に自信があるのか、一歩ずつ確実に浮き橋を渡ろうと試みたのですが・・・」
「橋を渡っている最中も男子が妨害してくるとは思ってなかったんでしょうね」
「浮き橋に男子が体当たりすると、バランスを崩して水中に落下してしまいます」
「慎重に渡ろうとしたのが災いして、ほとんど距離を稼ぐこともできず、すぐに男子に追いつかれて捕まってしまいました」

『やっ、だめぇ…あっ、いやっ、ちょっと、あんっ!あぁ〜〜んっ!』

「ゆりなちゃんと同じように両足を挟み込まれて、おっぱいを吸われてしまいます」
「第一障害でもそうでしたが優希ちゃんはおっぱいへの攻撃に非常に弱いですね」
「明日から通学電車で痴漢を装った男子生徒におっぱい揉まれまくって、抵抗できずにイカされちゃいそうですね」
「A組の元気美少女はおっぱいにとても淫らなスイッチを隠していたのが全校生徒に知られてしまってこれから学校生活が大変そうですね」

『あっ、ちょっと…あっあっ!いやぁ〜〜〜っ!』

「驚いたのはここからの男子の連携ですね」
「スク水の肩の部分を咥えてずり下ろしてしまうとは全く予想外でした」
「上半身だけとはいえ、脱がされてしまったのは優希ちゃんが初めてです」

『うあぁっ!乳首…乳首だめぇ!あうっ!あんっ!あぁんっ!ひあぁ〜〜〜〜っ!』

「ただでさえ弱点のおっぱいを直接吸われてしまって、あっという間にイカされてしまいました」
「折角の優希ちゃんのハーフヌードも男子二人がずっと乳首に吸いついているせいで、観衆に可愛らしい乳首を観られてしまう場面があまりなかったのは不幸中の幸いでした」
「その代わり、散々乳首を吸われてイカされまくってしまったんですが…(笑)」
219障害物競争の人:2009/06/28(日) 21:03:53 ID:6EXEAH0A
「さて3番目にプールに到着したのは第2障害でイカされてしまった美樹ちゃんです」
「スク水姿でプールに入っていないのに股間部分が染みになっているのがとても卑猥ですね」
「さて、前二人の被害を見ていた美樹ちゃんは、随分と大胆な作戦に出ましたね」
「浮き橋無視してプールに飛び込むとは思ってもみませんでした」
「普通の競泳の飛び込みのように綺麗なフォームでプールに飛び込むと、そのまま潜水からクロールで泳ぎ始めます」
「飛び込みだけで4〜5Mは稼ぎましたね」
「ゆりなちゃんや優希ちゃんの場合、一度プールに落下した停止状態から泳ぎ始めていたので加速するのに時間が掛かり、その間にプールの壁を蹴って加速状態から潜水泳法で追いかけはじめる男子生徒に距離を詰められてしまうという形だったんですね」
「それを見越して最初から飛び込みで泳ぎ切ってしまおうというのは、なかなかの着眼点でした」
「実際、25Mプールの20Mくらいまで逃げたのですが、結局ここで捕まってしまいます」
「それでも前二人に比べたらかなり距離を稼ぎました」
「このコースの障害役の男子も当然、前二人のペナルティを見ているわけですから、同じことを美樹ちゃんもされてしまいます」
「優希ちゃんと同じ手順でスク水をずり下ろされて、形の良いおっぱいが衆目に晒されてしまいます」
「ツンツン美少女だけあって、おっぱいも見事にツンと上を向いた素晴らしい美乳ですね」

『うああぁ〜〜〜〜っ!ああっ!あんっ!ああひいいっ!!や、も…いやぁ…もう許して…お願い…お願い…くひいっ!うああぁ〜〜〜〜っ!!』

「いや、凄い勢いで悶えちゃってますね」
「手が使えないので口で責めるというパターンが多かった第3障害ですが、ここで新技が披露されましたね」
「はい、足で股間を責め嬲ってます」
「俗にいう電気アンマですね。もっとも踵で振動を与えるだけでなく、スク水の上からではありますが、足の指も器用に使って秘裂をえぐっています」
「両脚を股で挟みこんだ男子二人に強引に股を開かされ、また許してとか言わされちゃってます」
「Sに見えて隠れMなのかも知れませんね」

『やっ、指入れちゃ…ひうっ!んあぁ〜〜っ!ふぁっ!んあんっ!あ〜〜んっ!イクッ、イッちゃう…んあああぁぁぁっっ!!』

「スク水の上からでもはっきりとわかるくらい、足の親指が割れ目に食い込んで、イカされてしまってます」
「結局美樹ちゃんも距離は稼いだものの、時間いっぱいまで男子生徒にイカされ続けて、前の二人と同じようにしばらくプールに力なく浮かんだままイキ顔を晒し続けてしまいます」

「そして最後に到着したのが、これまで大苦戦の梨花ちゃんです」
「これまでの責めのためにスク水の上からでも乳首がはっきりと浮き出て、健康的な白い太ももには何やら不健康な液体が垂れてしまってます」
「この第3障害も早々に失敗すると誰もが思っていたんですが…」
「前3人の結果をよく分析してチャレンジしてきました」
「まず美樹ちゃんと同じように飛び込みで距離を稼ぎます」
「男子生徒も予測して即座にスタートを切ったのですが、ここからが違いましたね」
「コース半ばまで泳いだところで、コースロープを掴んでロープを手繰るようにして進み始めます」
「美樹ちゃんが20M手前くらいで捕まったことを見越しての作戦ですね。実際、コースロープを手繰ったところで泳ぐのとそれ程速度に差はなかったんですが…」
「両足もしっかりとコースロープに巻きつけて進んでいるため、追い付いた男子生徒がこれまでのように両脚を挟み込めず困っています」
「胴体をコースロープごと挟むくらいしか手は無さそうなんですが、梨花ちゃんがスイスイとロープを手繰って前に進んでしまうため、後ろから腰を挟むのは体勢的に不可能ですね」
「前を塞いで前進を止めてからにしないといけないのですが、追い付くのはともかく追い越すには残りの距離が足りません」
「結局、見事ペナルティ無しで梨花ちゃんは第3障害をクリアです」
「意外…と言っては失礼ですが、お見事でした」

第4障害ダイジェストに続く
220名無しさん@ピンキー:2009/06/28(日) 22:30:32 ID:d02XWOrc
GJ!
待ってたよ!!
221名無しさん@ピンキー:2009/06/29(月) 00:11:46 ID:vLjWBGmA
障害物競走の人キタ――(゚∀゚)――!!
GJ!!!
222名無しさん@ピンキー:2009/07/02(木) 06:47:54 ID:3lJayniY
>>218
GJ
やっぱスク水には巨乳だな。
勿論ビキニには貧乳。
223障害物競争の人:2009/07/05(日) 23:41:54 ID:tDYM+r3G
「さて第4障害はトンネル潜りですね」
「トンネル潜りと言っても直径で1Mを超えてますからね。純粋な競技としてはこれまでで一番難易度は低くなっています」
「さて、この競技はブルーシートの中で行われるため、内部音声以外の様子は窺い知ることはできませんでした」
「まあ、スピーカーから流れていた内部音声で何してたのかは十分伝わりましたけどね(笑)」
「ところが、実は内部カメラでの録画映像を入手してしまいました!」
「ほほう…って凄い歓声が沸き起こって、私達の声もかき消されてしまう勢いです(苦笑)」
「あ、内部からのVTRが出ました。ちょうど最初に第4障害に辿り着いた梨花ちゃんが、男子生徒と対峙している場面です」
「恐らくは故意にでしょうが、プールから上がった後の更衣室に下着が用意されていないため、ノーブラノーパンで体操着を身に着けています」
「ノーパンはともかくノーブラなので乳首がぷっくりと浮き出ていますね」
「この暑さと更衣室でも十分に水気を拭きとれなかったようで、シャツがピッタリと肌にくっついて梨花ちゃんの美乳の形がはっきりとわかりますね」

『俺をかわしてトンネルの出口まで行くことが出来たらクリアだからね』

「男子生徒がクリア条件を説明してますが、直径1Mちょっとの円形トンネルの中で体格の違う男子生徒を避けて通るなんてまず不可能に見えますね」
「それでも健気にも男子生徒を押しのけようとして近づく梨花ちゃんですが…」
「あ〜、男子生徒のタックルであっさり組み伏せられてしまいましたね」

『きゃっ!あっ、ちょっとイヤッ、あっ、だめだめ〜〜〜〜!』

「四つん這いの梨花ちゃん、短パンを手早く脱がされてお尻を丸出しにされてます」
「いや、押し倒してから脱がすまでの動きが実にスムーズですね」
「この障害のために特殊授業が組まれていたそうですが、その成果と言ったところでしょうか」

『やっ、ダメ、やめ、あっあっ、あぁ〜〜〜〜〜〜〜〜んっ!』

「剥き出しのお尻の割れ目に手を突っ込まれ、背後から股間を直に触られた後、とうとう男子生徒の一物が梨花ちゃんの割れ目にねじ込まれてしまいました」
「第3障害はノーミスクリアとはいえ、それまでに散々アソコを虐められてましたから、前戯の必要もほとんどなかったようですね」
「黒髪ロングのストレートヘアを鷲掴みにされて背後から何度もペニスをねじ込まれて犯されていますね」
「成績もよく真面目で先生から生徒まで幅広い人気を誇る梨花ちゃんが、こんな風に乱暴に犯されて、しかも喘ぎ声をあげて感じさせられてしまっている姿は痛々しくもそそるものがありますね」
「結局、梨花ちゃんは3回突入して3回とも返り討ちに遭ってしまいます」
「3回全部後背位というのは何かこだわりがあったんでしょうね(笑)」
「そして4回目でようやく出口まで犯されながらも辿り着き、更に男子生徒を射精させてクリア条件を満たしたのですが、自分も失神絶頂してしまいリタイアが確定してしまいます」
「まあVTRを見たところではゴールまで辿り着いたというよりは、ゴールまで連れて行かれたと言った方が正しいでしょう」
「そして失神して力の抜けた肉体を全校生徒の前で公開開脚で晒されてしまいます」
「単に裸を晒されるだけでなく、何度も犯されてイカされた挙句に中出しまでされて、まだ少女の年齢とはいえ、女として完全屈服させられた姿を見せつけられたのですから、梨花ちゃんに想いを寄せているD組男子達の落胆振りが窺われますね」
224障害物競争の人:2009/07/05(日) 23:42:50 ID:tDYM+r3G
「とは言え、結果としては全クラスの男子が同じ思いを味わうことになります」
「はい、それでは順番に見て行きましょう。次はゆりなちゃんですね」
「着替えた後の姿が巨乳ノーブラ透けシャツという実にけしからん格好です」
「そんな破壊力抜群の姿でトンネルに侵入していったゆりなちゃん、当たり前ですが即犯されます(笑)」

『うっ……あっ、あっ……んっ、あっ……くうっ………んっ』

「競技中はトンネルの中のことなのでわかりませんでしたが、ゆりなちゃんは騎乗位で犯されていたんですね」
「一番乳揺れが楽しめる体位ですから、気持ちはわかります」
「しかし、一応腰を掴んでいるとはいえ、ゆりなちゃんが立ち上がって走り始めたら逃げられてしまいそうにも見えますが…」
「あっ、ご指摘の通り、立ちあがろうとしてます」

『…んっ…えいっ………あっ!んああああっ!やっ、激し…いやあっ!…うああっ!あひっ!あぁ〜〜〜んっ!!』

「おっと、立ちあがろうとしたゆりなちゃんの腰を掴むと、いきなり激しい下からの突き上げです」
「体つきにふさわしい肉厚の媚肉を下からえぐられまくって、あっさりと膝が折れて再び騎乗位で犯されてますね」
「この男子生徒はわざとゆっくり突いて、ゆりなちゃんが何とか脱出しようとすると途端にピストンを激しくして腰砕けにさせて楽しんでるようですね」

『はううっ!もう、もう…あんっ、あぁっ!イッちゃ…きゃうっ!きゃうんっ!ふああぁぁっ!あ〜〜〜〜〜んっ!』

「結局ゆりなちゃんは男子生徒が少し本気を出した途端に可愛らしい鳴き声を上げて、イカされてしまいましたね」
「第3障害の余韻が色濃く残っているとは言え、あまりにも一方的に犯されて、イカされてしまったゆりなちゃん。同じ年齢同士のエッチとは思えませんね」
「最終障害を担当する男子生徒は特別授業で経験豊富な女性教師を絶頂KOさせまくったという噂はどうやら真実のようですね」
「この後、入口まで運ばれて放り出されたゆりなちゃんは、梨花ちゃんと同じようにトンネルに再挑戦するのですが…」
「梨花ちゃんと同じようにリトライの度にイカされて、入口に半裸で放り出されるの繰り返しでしたね」
「そして最後は…あ、VTR出ますね」

『やっ、ここじゃ見えちゃ…ひゃあんっ!あうっ!きゃふぅっ!み、見ないでぇ…あひっ!ひうんっ!』

「梨花ちゃんと同じように出口付近で半分体を出した状態で犯されてます」
「背面座位で背後から抱きすくめながら見せつけるようにゆりなちゃんの巨乳を揉みしだき、すっかりぐしょ濡れの割れ目を突き上げています」

『やぁ…みんな、ごめんね、イク、イッちゃう…ひあっ!イカされちゃうの…くうんっ……あっあっあっ!あひっ!だめぇ、こんなの耐えられないよぉ!んあああぁぁっ!あぁ〜〜〜〜〜〜〜っ!』

「健気にも応援してくれていたC組のクラスメイトへの謝罪の言葉を口にしていましたね」
「それが余計に男子生徒の嗜虐心を煽ったようで、とどめのピストンは凄まじい勢いでゆりなちゃんを絶頂へと導きました」
「梨花ちゃんに続いての絶頂KOとなったゆりなちゃんですが、最後までクラスメイトのことを想って頑張ったその姿にC組は一瞬感動に包まれかけたのですが…」
「この後、たっぷりゆりなちゃんの中に中出しした筈の男子生徒が、おもむろに仰向けに横たわるゆりなちゃんを跨ぐと、その巨乳でパイ摺りを始めました」

『ふあ…だめぇ…おっぱい…だめなのぉ…んっ…あっ…んぶっ!んぐうっ!ぷはぁっ・・・あぁん…精液いっぱぁい…はぁん…んぐっ、ゴクン』

「C組から罵声が飛ぶなか、悠々と半分意識を失って小さな喘ぎ声を漏らすだけのゆりなちゃんの巨乳を存分に犯した男子生徒は、とどめとばかりに2発目の射精をゆりなちゃんの顔と乳房にたっぷりと浴びせます」
「そしてペニスをゆりなちゃんの口にねじ込んで、強引にお掃除フェラをさせた後で精液塗れのゆりなちゃんを抱えあげて、梨花ちゃんと同じように晒し者にします」
「精液をたっぷりと浴びて、むせかえるような雄の臭いにすっかり理性を蕩かされてしまったのか、自分を犯した男の精液を飲み込んでますね」
「少し唇の端から精液の残りを垂らしながら呆けたような顔のゆりなちゃんを、C組の男子は絶望的な表情で眺めています」
「何度もイカされた挙句に精液の味と臭いを教え込まれたゆりなちゃん、しばらくはこの男子生徒に逆らえないんじゃないでしょうか」
「雌の悦びに目覚めてしまうかも知れませんね」

ダイジェストと言いながら明らかに本編より長くなってしまっているけど…第4障害ダイジェスト後半へ続く
225名無しさん@ピンキー:2009/07/06(月) 23:46:40 ID:XONwJQia
>>223
GJ
226名無しさん@ピンキー:2009/07/07(火) 05:05:09 ID:uSnJMv+S
>>223
笑いつつ抜けた。GJ!
227名無しさん@ピンキー:2009/07/10(金) 00:06:41 ID:4RArUqMm
良かったぜ
GJ
228名無しさん@ピンキー:2009/07/11(土) 01:35:16 ID:helIOcnk
ぐっじょぶです。
期待しておりますよ。
229名無しさん@ピンキー:2009/07/13(月) 14:40:23 ID:lH6htEeN
TEST
230名無しさん@ピンキー:2009/07/13(月) 20:43:51 ID:Z2I/Mgb8
パヤパヤ☆
231名無しさん@ピンキー:2009/07/15(水) 09:16:41 ID:oIDvU5J2
入って来た女の子を、怖がらせる振りして、エロい目にあわせるお化け屋敷。
232名無しさん@ピンキー:2009/07/18(土) 17:21:30 ID:tdI1ghU3
すごろくの人も楽しみ
233名無しさん@ピンキー:2009/07/21(火) 18:00:30 ID:HOVndx96
エヴァの例のスーツ的なものを着ての体感ゲーム、みたいな設定を思いついたけど書く気はしない。
ゲーセンにある格ゲー的なやつだけども、なぜか敵が触手系ばっかりでそれがフィードバックされて、
とか思いついたけども書く気はしない。

あと、夏だからウォータースライダーを使ったものが何か無いかなと思ったけど
まったくもって思いつかなかった。

どうでもいいがこの手合いのネタはSODのアホらしい企画物が多い気がする。

そんな保守。
234名無しさん@ピンキー:2009/07/22(水) 03:28:01 ID:HbLcOVTX
良スレ上げ
235名無しさん@ピンキー:2009/07/22(水) 12:49:35 ID:pJWV6F+W
>>233
ウォータースライダーのトンネルの中でどうのこうの。
236名無しさん@ピンキー:2009/07/22(水) 23:06:52 ID:+WS4ZaOc
ゲームはないけど熱湯コマーシャルみたいなのはどうだろう
237名無しさん@ピンキー:2009/07/24(金) 03:22:07 ID:2Sh/Eyx/
良スレ良ネタ良職人多数
超期待ここはageちゃえ。
238障害物競争の人:2009/07/28(火) 20:34:44 ID:G3HfQLfS
「さて次は優希ちゃんの登場です」
「第3障害では全体的に幼い体つきの割にはよく育ったおっぱいを衆目に晒されてしまった上に、たっぷりと吸いつくされて何度も絶頂してしまいました」
「ノーブラで乳首が擦れるのか、競争開始当初の軽快な走りは影を潜めてしまってます」
「さて、優希ちゃんも恐る恐るトンネルに入っていったのですが…」
「そんな優希ちゃんを待ち構えていたのが、巨漢の男子生徒です」
「彼は巨漢と言っても体格が良いという類ではなく、また多少変わった趣味の持ち主で有名でして…」
「つまりキモデブです」
「あ、言っちゃいましたね。キモデブの体格からしてトンネルに隙間が全く無い上に、嫌悪感も手伝ってなかなか近付けない優希ちゃん。かなり躊躇している様子がうかがわれますね」
「一部の熱狂的なファンから成長して欲しくない美少女ランキング1位に選ばれているらしい優希ちゃんですが、このキモデブはまさにその熱狂的なファンの一人ですから、始末に負えないですね」
「意を決してキモデブに体当たりを敢行する優希ちゃんですが、待ってましたとばかりに正面から抱きすくめられてそのまま押し倒されます」

『あうっ!や、重た…んっ!?ん〜〜〜〜っ!』

「押し倒されてそのまま唇を塞がれる優希ちゃん、巨体の下敷きになって手足をばたつかせながらキモデブに唇を奪われ、顔中を舐め回されています」

『あむっ…んぐっ…や…離して…いやだよぉ…んむぅ…あっ、んんっ、やっ、あんっ』

「キモデブに可愛らしい顔を汚されて嫌悪感に顔を歪めながらも、体操シャツの中に手を差し込まれて乳房を弄られると喘ぎ声を漏らしてしまいます」
「ほんとに優希ちゃんはおっぱいが弱いですねえ」

『んっあっ、あぁん…ふあぁ、おっぱいいじめないで…あっ!あふっ!ひゃあんっ!』

「そしてとうとう短パンを脱がされてしまいます」
「キモデブに組み敷かれる幼さの残る美少女という構図がたまりませんね」
「おっぱいとアソコへの2重攻撃に小さな体を何度も跳ねさせては可愛らしく悶えています」

『ひうっ…あっ…んあっ、あっ、だめ、入っちゃ…くああああぁぁぁっっ!!!』

「そしてとうとう挿入されてしまいました」
「キモデブとはいえ、特別授業を受けているだけあって巧みな腰使いで優希ちゃんを追い込みます」

『ひゃうっ!あぁっ!きゃあんっ!はううっ!も…ダメだよぉ…降参、もう降参します…ひっ!うああああぁぁっぁぁっ!!』

「キモデブに犯されてイカされて、とうとう優希ちゃんはリタイア宣言です」
「まあ、リタイアしても罰ゲームでされることは一緒なんですけどね」
「罰ゲームはゴール地点まで運ばれての無制限公開凌辱です」

『やあっ、もう許して…ひぐうぅっ!あぁんっ!あんっ!ひああぁっ!助けて…助けてぇ…んはあああぁっ!また中に出て…あぁぁぁぁっっ!』

「両手に手錠を掛けられてマットに転がされた優希ちゃんをキモデブが何度も犯します」
「罰ゲームなので1回で終わらず何回も中出しや顔射をされて全身精液塗れにされてしまってますね」

『ああぁ…あはぁ…またイク…うぁ…あぁ〜〜〜〜〜〜っ!…ひっ!…また入って…ひああっ!もうやだぁ!あうっ!あぁひぃんっ!イクの止まらないよぉ!んはああああぁぁぁぁぁっ!』

「何度も幼さの残る秘裂を抉られて、とうとう体が堕とされてしまいましたね」
「キモデブがこれ見よがしにペニスを突き入れる度に深く浅く自在に絶頂させられてしまってます」
「これだけ肉体にキモデブのペニスの味を刻み込まれてしまうと、これから先の学校生活でも心では嫌がっていてもなし崩し的に何度も犯されてしまいそうですね」
「結局優希ちゃんも失神絶頂させられてキモデブの肉穴付き等身大フィギュアといった感じで全校生徒の前で弄ばれてしまいました」
239障害物競争の人:2009/07/28(火) 20:37:02 ID:G3HfQLfS
「さて最後のVTRは美樹ちゃんです」
「トンネルを進んで行く美樹ちゃんですが、相手の男子生徒を見てちょっとほっとしたような様子ですね」
「先ほどのキモデブとはうって変って学年でも恐らく最低身長の部類であろう男子生徒が相手ですからね」
「女子の中では少し背が高めの美樹ちゃんの方が頭一つ大きいくらいですね」
「この時期の男女にはよくあることです」

『ほらっ、どきなさいよっ!』

「第2第3障害で快感に対して思わぬ弱さを見せてしまった美樹ちゃんですが、ここは強気に体当たりで突き飛ばそうとします」
「生来の勝ち気さが戻ってきてますね。これまでの障害のせいで少し火照って上気した頬と見下した感じの表情とのブレンドが非常に魅力的でゾクゾクしますね」
「あなた、かなりのマゾですね(苦笑)」
「男子生徒はまともに突き飛ばされて転がってしまいます」

『ふふん、歯応え無いわね。じゃねっ…きゃあっ!』

「転がった男子生徒を跨いで通り抜けようとしたところを足にしがみ付かれて転んでしまいます」

『このっ、しつこいなぁ…もうっ…ひっ!ひあああっ!』

「しがみついてきた男子生徒を容赦なく蹴っ飛ばして引き剥がそうとしますが、それより早く短パンの裾から指を差し込んだ男子生徒の手マンが炸裂します」
「蹴って貰えば良かったのに…」
「ほんっっっとにマゾですね…」

『この…やめなさ…うああぁっ!あんっ!あああっ!ちょっと…待っ…イクっ!…はあああぁぁぁっ!』

「一部の期待を裏切りつつ何と美樹ちゃんは手マンだけであっさりとイカされてしまいます」
「これは美樹ちゃんが弱いのか、この男子生徒が上手すぎるのかどっちなんでしょうね」

『はぁ…んぁ…そんな…こんな早くイカされちゃうなんて…ひぁ…えっ?やっ、そんなのっ、いや〜〜〜〜〜っ!』

「自分自身、余りに早い絶頂が信じられないといった様子の美樹ちゃんですが、男子生徒が取り出した股間のモノを見て思わず悲鳴を上げてしまいます」
「背丈は小さいくせに、これまでの男子生徒の誰よりも大きい超巨根ですからね」
「あ…今情報が入りました。え〜、この男子生徒は女性教師との特別授業でも、何の指導もなく女性教師をイカせまくった天性の女殺しだそうです」
「あ、じゃあ手マンで美樹ちゃんをあっさりイカせたのも、この男子生徒が凄すぎたってわけですか」
「恐らくそのようです。あ、今短パンをずらして挿入する瞬間が映っていますね」

『やだっ、そんなの入らな…ひっ!あひいいいいっ!あぐっ!あうっ…あんっ…あぁぁっ!嘘…また…ああっ!んあああぁぁぁぁぁぁっ!』

「入らないとか言ってましたが、バックでペニスをねじ込まれて、軽くズンッと突かれただけでまたイッてしまいました」
「まったく相手になりませんね」

『ひうっ!うああっ!壊れちゃう…いやぁっ!だめ、だめえっ!あんっ!あんんっ!許して…もうイカせないでえ!くああっ!いやっ、出る、出ちゃうっ!きゃあああああぁぁぁんっ!』

「なんと3回目にして潮吹き絶頂です」
「一見年下にしか見えない少年に、強気っ子の美樹ちゃんがろくな抵抗も出来ずに犯されてイカされてますね」
「ここで男子生徒、面倒なのでショタ君と呼びますが、何やら耳元で囁いてペニスを引き抜くと四つん這いにさせたまま美樹ちゃんの髪の毛を掴んで出口まで誘導します」
「美樹ちゃんもほとんど抵抗もせず潤んだ瞳でいうことを聞いています」
「たった3回の絶頂で先ほどの優希ちゃんと同じくらい堕とされてしまったようですね」
「ショタ君の天然女殺しテク恐るべしですね」
240障害物競争の人:2009/07/28(火) 20:41:50 ID:G3HfQLfS
『い、今からストリップをするので…美、美樹のエッチな体、見てください…』

「そして出口に到着するとまだシャツも短パンも身につけたままだった美樹ちゃん、ストリップを強要されて脱ぎ始めます」
「これまでは全員衣服は剥ぎ取られていたのですが、自分から脱ぐというのは美樹ちゃんが初めてですね」
「強気っ子が羞恥に真っ赤になりながらの強制露出、このショタはわかっているショタですね」
「…あえてコメントはしませんが…。全身どこをつついてもプルンと瑞々しい弾力が跳ね返ってきそうな肢体とツンと上を向いた美乳が衆目に晒されます」
「美樹ちゃんらしい生意気おっぱいの我儘ボディといった感じですね」
「なんすか、そのフレーズ(笑)」

『えっ、やっ!脱いだら終わりにしてくれるって…んはああぁっ!う、嘘つきぃ…あひっ!ひうううっ!あああっ!んあああぁぁぁぁぁっ!』

「トンネルの中の会話で何か約束があったようですが、あっさりと反故にされて立ったまま正面から立位でペニスをねじ込まれます」
「背丈的に対面立位だとちょうどショタ君の顔の当たりに美樹ちゃんのおっぱいが来る感じですね」

『んひいっ!ひあっ!ああっ!ああんっ!漏れちゃ…うあああっ!止まらない、止まらないの!きゃひいいぃっ!』

「ショタ君がとうとう本気になったようで、激しい腰使いとともに美樹ちゃんの股間からは愛液なのかお漏らしなのか、それとも潮なのか判別できないくらい大量の液体が噴出しています」
「体も何度も跳ねて恐らく連続してイッてますね」
「何も知らない人が見ると小さな子供が美少女を責めまくっているようにも見えますね」
「おねショタのショタ責めシチュですね。どちらかというとお姉さんが責める方が、この手のジャンルでは人気です」
「どうでもいいです」

『もうやだぁ…ひうっ!ああぁっ!許してくださぁい…んはあっ!あうっ!美樹は○○君の言うこと何でも聞きますから…んあああっ!まだ奥に入って…くひいいっ!深すぎるのぉ!んあああぁぁぁっ!ほんとにもう……うあぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!』

「なんとショタ君、美樹ちゃんを立ったまま散々イカせた上に失神絶頂させてしまいました」
「奴隷宣言までして許しを乞う美樹ちゃんを容赦なく責め立ててイカせてしまう当たり、このショタは真性のドSですね」
「ちなみに恐ろしいのはショタ君自身は一回も射精してないんですね」
「力の抜けた美樹ちゃんの体をマットの上に大の字に寝かせて晒し者にしている間にショタ君の巨根も硬さが失われて、そのままズボンに納めてしまいました」

「圧倒的な力の差を見せつけたショタ君の完勝で最終障害は幕を閉じたわけですが…」
「次回こそは完走する走者の出現に期待したいですね。それではこれでダイジェストを終わります」

とりあえず完
241名無しさん@ピンキー:2009/07/28(火) 23:54:04 ID:306o9+kr
GJGJGJ
エロいし解説者の掛け合いは面白いし最高だった
242名無しさん@ピンキー:2009/07/29(水) 00:37:09 ID:dhZD68IL
キモデブに犯されるロリ美少女、巨根ショタに犯されるツンツン美少女
エロいのにこのスレらしくコミカルで面白かった。超GJ!!
243名無しさん@ピンキー:2009/07/29(水) 00:57:31 ID:HpQ7YjPg
gj&完結記念上げ
244名無しさん@ピンキー:2009/07/29(水) 01:12:20 ID:Br37R33r
待ってたGJ。
良かったGJ。
245名無しさん@ピンキー:2009/07/29(水) 03:45:11 ID:kDOj/iXl
乙。GJ。
246名無しさん@ピンキー:2009/07/29(水) 04:55:40 ID:O9Q0TGCK
完結おめでとうございます。

ぐっじょぶです。待ってた甲斐がありました。
247名無しさん@ピンキー:2009/07/29(水) 17:44:48 ID:u/mpOmPY
>>238
成長して欲しくない美少女ランキングGJ
248名無しさん@ピンキー:2009/07/29(水) 21:44:50 ID:UvzyQ/XE
最高でした。GJ!
249名無しさん@ピンキー:2009/07/30(木) 02:26:59 ID:6WrJpvav
素晴らしい
GJ
250名無しさん@ピンキー:2009/07/30(木) 07:44:49 ID:A1Lmg3BM
ぐっじょぶ!続編もできたら頼む!
251名無しさん@ピンキー:2009/07/30(木) 10:17:29 ID:rlClGyNf
簡潔乙した&GJ、新作続編等々期待。

…スゴロクの人も帰ってこないかナァ…
と夏厨らしくクレクレしてみる。
252障害物競争の人:2009/07/31(金) 22:20:33 ID:I6+Q2xVt
想像以上にたくさんの方々にレス頂いて感謝です
途中間が空いてしまいましたが、続きを楽しみにして下さる皆さんのレスが励みになりました
しばらくは他の職人さんの力作を楽しみに待ちつつ、また何か妄想がはじけたら書いてみようと思います
それではまた〜
253名無しさん@ピンキー:2009/08/01(土) 18:22:13 ID:NljYIdPU
本当に乙だったよ
254名無しさん@ピンキー:2009/08/04(火) 23:22:08 ID:9hgdN0vA
GJGJ!!!!
アホエロ最高!!
255名無しさん@ピンキー:2009/08/05(水) 15:28:48 ID:sHroX6hL
GJ!
256名無しさん@ピンキー:2009/08/06(木) 03:41:22 ID:p6J+rJBH
パヤパヤ☆
257名無しさん@ピンキー:2009/08/11(火) 21:45:37 ID:l1T5tiVD
パヤパヤ☆
258名無しさん@ピンキー:2009/08/12(水) 01:48:15 ID:1Ibsc0Kd
「うちの三姉妹」のエンディングが頭に浮かんだ。
259名無しさん@ピンキー:2009/08/12(水) 12:35:40 ID:uNCoeIwj
>>258
エロい「達磨さんが転んだ」ですね。
後ろ向いてる内に、エロい事したり、
反対に振り向いて女の子が止まってる内に、エロい事したり。
260名無しさん@ピンキー:2009/08/16(日) 23:20:08 ID:LRH4BDKP
お盆にもスゴロクの人みたいに親戚の集まりでHなゲームをさせられた子がきっといたに違いない
261名無しさん@ピンキー:2009/08/18(火) 14:46:58 ID:QVNzcp7k
age
262障害物競争の人:2009/08/21(金) 17:19:29 ID:NJZsYMDS
学園祭のエッチな開催物というテーマはどうだろうか…
263名無しさん@ピンキー:2009/08/21(金) 17:20:00 ID:NJZsYMDS
名前が残ってた><
264名無しさん@ピンキー:2009/08/21(金) 17:47:54 ID:vKHU+ZfX
>>262
お化け屋敷
喫茶店
ラジオ
迷路
上映会
265名無しさん@ピンキー:2009/08/21(金) 17:55:56 ID:JgKXTMOi
つまり「障害物競走の人」が
学園祭もやってくれるってことですね。

きゃっふー

Hな模擬店とか、Hな発表・展示とか
ショタ君にリベンジを挑む美樹ちゃん軍団とか
266名無しさん@ピンキー:2009/08/21(金) 19:22:47 ID:ew6rHvmJ
>>258
あれでスレ立てたやつはリアルに最低だと思うww
267名無しさん@ピンキー:2009/08/21(金) 19:43:57 ID:QEiISPiy
迷路はたけし城みたいなものが良さそうだ
というかたけし城エロverみたいなのでもいいなw
268名無しさん@ピンキー:2009/08/21(金) 20:26:15 ID:vKHU+ZfX
科学部の研究発表は媚薬。
客の女の子に媚薬を飲ませて校内を回ってもらい、観察・記録。
269名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 12:08:49 ID:GQTTLoQd
校内で女の子をハンティング。対象の女の子が体に貼りつけてある札を取れば、その娘を犯せる。参加者は校外の人間で地の利を生かして逃げてもらう。ただし、女の子達は膣内にバイブを入れてあり、不定期にスイッチが入るので、足止めされる。


というのはどうでしょう。
270名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 18:02:38 ID:U4e5Js08
>>269
参加させてもらおう。
271名無しさん@ピンキー:2009/08/22(土) 19:05:22 ID:35gC1DBz
>>266
立ってた事があると知ってビックリ、即死したっぽいけどw
272名無しさん@ピンキー:2009/08/24(月) 13:09:13 ID:SOVkXX60
・騎馬戦
上にのるのが女の子、下が男3人
服装は普通に体操服
女の子がバイブをつっこまれたらその騎馬は負け
下の男たちは、バイブをつっこむことはできないけど、女の子に触ったり脱がしたりはOK
崩れても負けにはならないけど、30秒間女の子は一人でいなければならない
(この間に逆さづり→バイブ挿入OK)

・紅白対抗400mリレー
走者は男子×4。一人100m。バトンは相手側女の子の代表。
駅弁スタイルで挿入しながら走る。区間中1回は女の子をいかせるのが条件。
タイムの早い方が勝ちだが、バトンの女の子を2回以上いかせたら、回数分自チーム側タイム減算1分。
(条件は適当)


しまった、エロい運動会方向になってしまった。
273名無しさん@ピンキー:2009/08/24(月) 17:28:29 ID:jD6Gr+b/
>>272
むしろGJ!
俺もそういうのでなんか一本買いてみようかな…
274名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 01:01:34 ID:pCk3YSPi
もう一個運動会ネタ。もはやエクストリームスポーツ。
途中まで書いて一回消えて泣きそうになったけど気にしない。

・紅白対抗ピラミッド崩し
男子25人(攻撃15守備10)女子15人(大将1ピラミッド9遊撃5)によるチーム対抗戦。
ピラミッド女子9人が4−3−2−の土台を組み、大将女子が一番上にのり、組体操のピラミッドの形となる。
勝利条件は、相手大将に「絶頂を迎えさせる」「膣に中出しする」を1回ずつクリアすれば勝ち。
退場条件があり、男子は射精した場合・女子は絶頂を迎えた場合、退場となる。絶頂判定は審判によるビデオ判定である。
このため、攻撃男子が全員退場となった場合は負けとなる。
また、ルール違反があった場合、対象男子はフェラ・女子はクンニのペナルティを5分間受ける。
ペナルティ中に退場条件を満たした場合は退場となる。
また、二回ルール違反を犯しても退場となる。

攻撃男子は、相手のピラミッド女子・大将女子にはペニス以外で故意に触れてはいけない。
ただし、ピラミッドが崩れた状態のピラミッド女子・大将女子と、
ピラミッドから離れた状態のピラミッド女子・大将女子に対しては触る・つかむはOK。
ペニスでの接触・挿入はピラミッド維持状態でもOK。腰振りのグラインドでわずかに触れるのもOK。
相手遊撃女子に対しては、手で触る・ペニスで触るか挿入することはOKだが、
押さえ込んだりつかんだりしてはいけない。
相手守備男子に対しては、暴力行為・性行為以外なら接触可能。

守備男子は、守備のみを持ち場所とするため、攻撃に参加してはいけない。
相手攻撃男子に対して暴力行為・性行為以外なら接触可能。
相手遊撃女子に対しては、手で触る・ペニスで触るか挿入することはOKだが、
押さえ込んだりつかんだりしてはいけない。

遊撃女子は、攻守ともに参加できる。
原則どのポジションにも、暴力行為以外での接触や性行為は可能である。
ただし、ピラミッド維持中のピラミッド女子・大将女子に対しての暴力行為や飛び乗りは禁止である。

ピラミッド女子は原則移動ができないが、相手の攻撃に対して暴力行為以外で接触可能である。
ピラミッドが崩れた場合は元の陣形に戻ってもかまわないが、ピラミッド女子に退場者がいる場合その分低くなる。

大将女子は、移動可能であり原則どのポジションにも暴力行為以外での接触や性行為は可能である。
ピラミッドに乗る場合は、必ず一番上にいなければならない。
275名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 07:07:05 ID:Yx5TZhbN
>>272
バトンの方が変わってイくんですね。
276名無しさん@ピンキー:2009/08/27(木) 19:14:34 ID:HkXucA49
ピラミッド崩しってなに?そんな競技あるの?
すまんよく解らなかった
277障害物競争改め学園祭の人:2009/08/28(金) 01:40:30 ID:39C+ZDK+
「はいそれでは今年度当校学園祭の名企画をまたまたダイジェスト形式で体育祭でおなじみの実況の名無し二人がお送りします」
「せめて名無しAとBくらいの区別は付けろよ。ていうか実況形式にする必要あるのか?」
「対話形式だと文章を考えなくていいので中の人が楽なんだそうです」
「VIPのSSスレと同じ理由かよ」
「さてお楽しみ企画の多いことで有名な当校の学園祭ですが、今年度も見所たくさんでした」
「見所というか抜き所だよな」
「初日、開幕と同時に魅せてくれたのは放送部のラジオ番組『生徒会長に聞く』でした」
「生徒会長って学園祭の間、死ぬほど激務の筈だけど、こんな番組に参加してていいのか?」
「生徒会長は実務をしているよりも、こういう企画に参加している方が喜ばれますから」
「何かとんでもない誤解を招きそうな発言だが、生徒会長の名誉のために補足しておこう。生徒会長は実務面でも極めて優秀だが、見た目がもっと優秀なのでこういう企画に参加する方が喜ばれるという意味だ」
「それではVTRを見ながら回想してみましょう」


『それでは紹介しましょう。放送部の学園祭名物、学園の有名人に色々聞いちゃう当番組、初日のゲストはなんと生徒会長の梨花さんに来て頂いちゃいました!』
『こ、こんにちは、でいいのかな?こういうのは初めてでちょっと緊張しています』

「放送室でラジオのDJとゲストのように向かい合って放送部の部長と生徒会長の梨花ちゃんが座っていますね」
「中の人は名字を考えるつもりは毛頭ないようだな」

『どーも生徒会長、お忙しいところ我が放送部の名物番組に参加して頂きありがとうございます。それでは早速生徒会長を質問責めにしちゃいます!』
『ふふっ、お手柔らかにお願いしますね』
『ちなみに回答拒否やノーコメントはNGです。正直に答えないと厳しい罰ゲームが待っていますからね』
『えっ?そんなの聞いてないですっ、ちょっと待っ…』
『それでは質問その1!柔らかそうな美乳で有名な生徒会長のおっぱいですがずばりサイズを教えてください!』
『な、何を言ってるんですかっ!?そんなこと答えられるわけ…』
『はい、アウトー!罰ゲームとして強制おっぱい採寸の刑でーす。罰ゲーム隊お願いしまーす!』

「ここで顔まで覆った全身白タイツの男たちが放送室に乱入してきます」
「全身と言っても口と指だけはタイツで覆ってないんですが、それが逆に異様です」

『やっ、ちょっと放してくださいっ……あっ、いやあっ!』
『えー、ただいま私の目の前で罰ゲーム隊によって会長が羽交い絞めにされています。おっとセーラー服をめくりあげられて、薄いピンクの可愛らしいブラが露わになりました』
『やだっ、見ないで……あっ、だめ、だめえっ!』
『そしてとうとうブラを外されて生徒会長の小さな乳首が目の前に!体育祭でも一度拝見はしていましたが、改めて見ると形も張りも乳首の大きさも素晴らしいまさに優等生おっぱいですね』
『もういやぁ……あっ、んんっ』
『あ、こら、どさくさに紛れておっぱい触ってないで早く採寸して下さい………あ、終わったようです。生徒会長梨花ちゃんのバストサイズは何とトップ83のCだそうです』

『私の目の前でおっぱい丸出しの生徒会長が真っ赤に頬を染めながら羽交い絞めにされていまして、なかなかに絶景なのですが、そのまま次の質問に入ろうと思います。生徒会長はおっぱいを優しくされるのと乱暴にされるのどっちが感じますか?』
『そ、そんなの答えられませんっ!早く放してくださいっ!』
『はい、残念また罰ゲームでーす。それでは罰ゲーム隊の皆さん、右のおっぱいは優しく、左のおっぱいは乱暴に愛撫して反応の違いを確かめてくださーい』
『いやっ、いやです……あっ、んぁっ…きゃっんんっ…』
『右側のおっぱいを罰ゲーム隊の手がサワサワと指の腹で触れるか触れないかの微妙な愛撫で刺激されています。フルフルと小さく揺れる乳房が時折乳首に指がかするとピクッと大きく揺れるのが悩ましいですね』
『やぁっ…くすぐったい…あっ…んんっ…はぁんっ』
『どうですか会長?優しい愛撫は結構感じてるみたいですが?』
『そ、そんなことありま…はぁっ…んんっ…ひあぁ』
『それでは罰ゲーム隊の皆さん、左のおっぱいを乱暴にどうぞ!』
278障害物競争改め学園祭の人:2009/08/28(金) 01:43:12 ID:39C+ZDK+
『やあっ!待って待ってくださ…ひいんっ!ああっ、あっ、あっ、あんんっ!』
『左のおっぱいが乱暴に揉みしだかれて、乳首を摘ままれてシュッシュッと擦られちゃっています。明らかにさっきより声が出ちゃってますが、会長は乱暴にされるのがお好きなマゾなんですか?』
『ち、違いますっ……んあああっ!やっ、だめっ、乳首そんなにきつくしないで…ひいっ!あっ!あぁっ!ああぁんっ!』
『否定した瞬間嘘をつくなとばかりに罰ゲーム隊の乳首捻じり&高速扱きが炸裂して梨花会長ときたらおっぱい丸出しのままよがりまくって乳首立たせてしまってます。
障害物競争以来、実は陰で変態生徒会長とか淫乱優等生とか呼ばれている梨花会長ですが、その蔭口が事実であることを証明しつつあります』
『はあっはあっ、そんなぁ……淫乱なんて酷いよ……』

『息を荒くして乳首ビンビンに立たせながら仰られても説得力がありませんよ。さあ、どんどん質問行きますよ!障害物競争ではイキまくりでしたが、生徒会長はクリイキ派?中イキ派?』
『な、なんですか、それ…』
『あ、ご存じないですか?女性はクリトリスでイクタイプと膣でイク二つのタイプがあると言われてます。オナニーでイクことを覚えた人にクリイキ派が多く、
セックスでイクことを覚えた人に中イキ派が多いと俗に言われていますが、会長はどっちでしょうか?』
『そっそんなの知りませんっ!』
『残念、罰ゲームでーす。それでは罰ゲーム隊の皆さん、手マンとクリ責めで梨花会長がどっちでイッちゃうか確かめてくださーい!』
『もういやあっ!ああっ…』
『立ったまま羽交い絞めにされておっぱい丸出しの会長のスカートがめくり上げられて、ブラとお揃いの薄ピンクの可愛らしいパンティが露わになっております。
そして無情にもパンティに手が掛けられて……とうとう生徒会長の秘密の花園が我々の目の前にさらけ出されました!おっと既におっぱい責めの影響か少し湿り気を帯びているようですよ?』
『う、嘘ですっ、そんなことありませんっ!あっ、うああっ!』
『否定している傍から罰ゲーム隊があっさりと割れ目を広げてしっとりしたピンクの襞を見せつけてくれちゃいました。会長、嘘ついちゃダメですよ』
『だって、だってぇ…んああっ、クリを…そんなにしないで…くださいっ…んはぁっ!あひっ、ひあぁんっ!』
『ただ今、我らが生徒会長がクリトリスをついばまれながら指で摘ままれたり転がされたりして悶えちゃってます。体をビクッと震わせるたびに汗をかき始めて光り始めた美乳がプルンと揺れて、
涙で濡れた頬に、自慢のロングの黒髪が張り付いてとってもエロティックです』
『んはああっ、あぁっ!あんっ!ひああっ!やめて…クリはもう…許してください……ひいっああっ!だめえっ!強く吸っちゃ……ひうっ!あっあっあっ!あああぁぁっっっ!!』
『おおっと、羽交い絞めにされながらもつま先立ちで全身をピーンと反らせて、とうとう梨花会長、達してしまいましたー!しかぁし、まだ中イキチェックが残ってますよ!ほらほら、気をしっかり持ってください、生徒会長!』
『はぁっ、はぁっ、ちょっと…ちょっと待って…ひっ!んはああぁぁぁっ!待ってって言ってるのにぃ…きゃひいいっ!中かき回しちゃだめぇ!』
『罰ゲーム隊が割れ目に指を突き刺すと中にたっぷりと溜まっていた愛液が一気に噴き出して、まるでお漏らし状態の生徒会長、股間からだらしなく涎をボトボトこぼしてしまって情けない乱れ姿を晒してしまっております』
『ひあああぁっ!だめっ、そこはっ、あひいいっ!出ちゃうっ…出ちゃうよぉ!お願い…もう、もう漏れちゃうの、お漏らししちゃいそうなの…お願いだからそれだけは許してください…
きゃああぁぁっ!あうっ!はひいっ!許してって言ってるのに…んああぁっ!だめっだめっ!出ちゃう、うあああぁぁぁっあぁぁっ!!!』ブシュッ!ぷしゃああああ!
『皆さん、この音が聞こえますでしょうか?梨花会長の潮吹き絶頂です。あの生徒会長が泣き叫びながら放送室の床に潮をまき散らしています!凄い光景です!』
『ひいっ、ひううっ……あはぁ……あっ、あくぅ…』
279障害物競争改め学園祭の人:2009/08/28(金) 01:44:16 ID:39C+ZDK+
『すっかり参ってしまった様子の生徒会長ですが、最後の質問が残ってます。これに答えれば終了ですから頑張って下さい。
最後の質問はこちら!ズバリ、生徒会長はおまんことアナルのどっちが感じますか?』
『ひぁ……はぅぅ……んぁ……』
『おやおや?潮吹き絶頂の余韻でまったく質問が耳に入っていないようですね。それでもルールはルールですから、最後の質問もアウトー!
それでは罰ゲーム隊の皆さん、おまんことアナルにペニスをぶち込んで確認してくださーい!』
『うあっ、あっ…あぁ…だ、ダメです……こんなの放送しないで…んひいっ!きゃひいいっ!』
『罰ゲーム隊のいきり立ったペニスが生徒会長のおまんこに、今まさにぶち込まれました!立ったままぐいぐいと腰を押しつけられて、白い綺麗な顎を反らせて悶えてます!
え?何?放送時間が……もう…少ない……?生徒会長、すみませんが時間がもうありません。両方の穴をそれぞれ試していては時間オーバーしてしまいます。止むを得ず二本挿しで罰ゲームを行いますね!』
『に、二本挿しって…まさか…いやっ!絶対にいやあっ!くひっ、やっ、無理ですっ、お尻になんか…ひきゃあああぁっっ!』
『生徒会長のアナルに今、ペニスがぶち込まれましたっ!たったまま犯される生徒会長はまさにサンドイッチ状態!
背の高い男二人に肉の杭を容赦なく打ち込まれて、つま先も宙に浮いたまま為すすべもなく翻弄されております』
『はひいっ!あんっ、あぁぁっ、くうんっ!だめぇ、こんなのだめぇ!ひいっ、きゃふううっ!ああっ、んはあっ!凄い…凄いよぉ!おかしくなっちゃうっ!』
『二本のちんぽでよがり狂う姿はまさに変態生徒会長、淫乱優等生そのものです。さあ、生徒会長、今の自分を放送を聞いている皆さんに説明して下さいっ!』
『んああっ!梨花は…生徒会長なのに…放送室でおまんことお尻におちんちん入れられちゃってますぅ!くひゃああぁっ!イクッ、梨花、イッちゃいます…ああっ、おまんことお尻でイくぅ!』
『おおっと、とうとう生徒会長が絶頂してしまったようです。結局どっちの穴がより感じるかはよくわかりませんでしたが、時間の許す限り梨花会長の乱れ姿をお楽しみください』
『あひっ!んはああぁっ!おまんこもお尻もおちんちんでいっぱいなのぉ♥』


「というわけで放送部の名物企画で梨花ちゃんはサンドイッチレイプされてしまいました」
「ある意味、我が校の学園祭の幕開けにふさわしいイベントでしたね」
「見所としては障害物競争では見られなかった潮吹き絶頂とアナルレイプですかね」
「私としては生徒会長が快楽に堕とされて卑語りまくっていたのがツボでしたね」
「快感にとことん弱くて、これから先も色々な展示物でターゲットにされてしまいそうな梨花ちゃんでした」
280障害物競争改め学園祭の人:2009/08/28(金) 01:47:43 ID:39C+ZDK+
というわけで学園祭編を書いてみました。
障害物競争と登場人物が被っているのは、単に面倒だったからです。
最初学園祭の話を振った時はあまり妄想も出来ていなかったのですが、>>264さんの「ラジオ」でピーンと来て妄想が溢れてしまったので形にしてみました。
ただ障害物競争と違って次の企画を考えている訳ではないので、次回の投下はいつになるか未定です。
他の方の面白そうなお話も出てきそうな雰囲気ですし、それを楽しみにしながらのんびり書いてみます。
それではまた。
281名無しさん@ピンキー:2009/08/28(金) 08:23:52 ID:Fypcpv3O
もうGJとしかいいようがない
282名無しさん@ピンキー:2009/08/28(金) 09:14:23 ID:793icTSD
GJ!
学園祭に何故実況がっ!?ってのがすでにネタに昇華されてるのが笑えるw
特に実況の「仮想:突っ込み側」の人、メタなネタ振りが面白かったすわw

283名無しさん@ピンキー:2009/08/28(金) 11:15:33 ID:90c+pyv8
梨花ちゃん危機感知しなさ過ぎだろうw
284名無しさん@ピンキー:2009/08/28(金) 11:33:38 ID:Wju4H9Cg
相変わらず実用度が高すぎて困りますっのGJ!

>>276
そんな競技は実際にないけど、棒倒しや棒引きっぽいチーム戦を
スーパー銭湯で、壁越しに聞こえる声に妄想しつつ適当に考えてたら出てきた
まあイメージは棒倒しの棒が女体になったバージョン的なアレ

適当なネタふり
・巨大ジェンガの女の子ver 抜き取る→イかせる 暴れて崩れたりとか
・モノポリー 払えなかったら体で略
・ツイスターゲーム SODのAVに思いっきりあった
・ゲーセンのタイムクライシス的なの 被弾したら感じる構造
・ウォータースライダー 言ってみただけ
285名無しさん@ピンキー:2009/08/28(金) 12:12:52 ID:Osce+XbZ
・バイブ仕込んでロデオボーイに乗ってクイズ回答
間違えるたびに振動が激しくなりロデオボーイから振り落とされたら失格。罰ゲーム

・鬼ごっこ。狭い範囲で女の子が3人の男子から逃げる。男子はハンデで足に重りつき
女の子が全部服を脱がされたら負け。

・綱引き。各チームの代表の女の子が綱を引く男子の一番前にいて、綱を股にはさんでいる
規定線まで綱を引かれるか、女の子がイッたら負け

同じくネタふりだけしてみた
286名無しさん@ピンキー:2009/08/28(金) 12:16:25 ID:R3aGGNvh
>>278
GJ
287名無しさん@ピンキー:2009/08/28(金) 23:36:10 ID:Cf8oZjWY
ぐっじょぶであります
288名無しさん@ピンキー:2009/09/02(水) 23:07:10 ID:QyH3Uzob
保守
289名無しさん@ピンキー:2009/09/04(金) 18:31:01 ID:GL5UBsp9
・パネルクイズ対決
20枚のパネルにはそれぞれ「指」「舌」「道具」「ペニス」と、1分・3分・6分・10分・SPが書かれている。
基本的に前回の正解者がパネルを選ぶ(最初は指1)。
パネルには問題が書かれていて、早押し回答。正解者以外は該当罰を、該当時間だけ受ける。
時間切れの場合は全員罰を受ける。SPは、それぞれの罰強化版を10分間。
最後までイカなかった者が勝ち。全部のパネルが開かれた場合は、SPだけリセットのサドンデス。

とか。
いい加減あがってるネタで一本くらい書くか。
290名無しさん@ピンキー:2009/09/05(土) 00:37:13 ID:nf4RXBgv
ハァハァ…
291名無しさん@ピンキー:2009/09/05(土) 20:31:15 ID:d9NIwTQ6
>>289
書かれてる物で弄られるのか。
292名無しさん@ピンキー:2009/09/07(月) 22:50:07 ID:dHoyErl3
Hンター試験

参加人数:二人〜多数(十人以上が好ましい)
競技時間:二十四時間程度が目安
競技会場:多くの場合、学校、ショッピングモール、デパート等の大型建築物を借り切って部外者が立ち入らないように整備して使用する。
また、会場内には隠しカメラが多数設置されており、基本的に死角はない。
競技目的:アイテム(※後述)の収集

・参加者にはランダムでアイテムが一つ配布される。
・アイテムはクリトリス用ローター(固定用ベルト又はシール付き)、ヴァギナ用バイブ、アナル用バイブの三種。
(すべて電動で振動はONになっており、参加者は切ることはできない。謎技術によりバッテリーは競技時間中持続する)
・参加者はそれらを所持している間、所定の場所に装着しておかなければならない。
・参加者は他参加者からアイテムを奪い取ることを目的とする。
・参加者は時間、場所をずらして会場入する(各参加者が互いの居場所を把握できない状態)。
・開始時間になるとアイテムが一度だけひときわ強力に振動するので、それを合図に各参加者は会場内を自由に行動してよい。
・アイテムを奪うさい、相手に外傷をあたえるような行動はとってはいけない。取った場合、レッドカード。
(ルール上のポイントはないが、快楽を与えるような行動は本競技の成立理念上、奨励される)。
・他参加者を完全に身動き取れないように道具等を使用して拘束してはならない(一時的に閉じこめる位はOK)。イエローカード。
・奪ったアイテムは、やはり所定の場所に装着しなければならない。
・一定時間、誰にも装着されないアイテム(人肌センサー+監視カメラによって判定)は振動を停止し、
所持していてもポイントにならない。
・アイテムを全て奪われても、即座に失格にはならず、競技時間中はペナルティなく行動してよい。
・競技時間終了は開始時と同じく振動によるものの他、スピーカなど放送によっても知らされる。
・競技終了時点でのアイテム数がポイントとなり、順位付けがされる。

……という妄想が浮かんだ。
元ネタは某休載漫画。

競技のポイントは
・スタート時の振動に耐えられるか?(一発絶頂レベルの高振動)
・奪ったアイテムを二本差し、三本差しして保持するか?
(装着できるだけ装着していいが、そうすると行動に大幅な制限がかかる。初期段階では奪われておいた方が有利かも)
・奪ったアイテムを消滅させるか?
(他参加者にポイントを奪われるのを防げるが、自分も後にポイントアップができなくなる)
・他参加者の動きに制限を与える為、積極的に性行為を行って絶頂させるか。

といったところか。
難点は
・元ネタが試験でふるい落としの一つだから当たり前だけど、このルールだと順位がつかない場合が多そう。
一セット24時間として、何セットかさせるしかなさそうだが、それは辛い。
・できれば男が介在する余地がほしい。障害物扱いで放っておくとかはありだけど、もう少しクリティカルに介入させたい。

くらいか。
気がつけば長文スマン。
293名無しさん@ピンキー:2009/09/11(金) 10:34:56 ID:7ETT0663
ほしゅ
294名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 09:17:09 ID:MlTElU0e
ほほ。
295名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 15:04:16 ID:GaqgEKQV
巨大野球盤
両チーム男女数名用意(ただし男子は最低4人)
攻撃側は男子、防御側は女子が参加
女子がピッチングマシンを操作し、男子がそれを打つ
盤面には場所によってアウト、セーフが書いてあり、セーフの場所には女子への責めが書いてある。
二塁打、三塁打はより強い責め。
ホームを踏むとピッチャーの女子と本番。2人以上がホームインしたら同時に犯れる。満塁ホームランなら当然4人同時。
交代は自由。一度KOされた女子も交代可能。ただし全員KOされたら負け。
負けたチームの女子は勝ったチームの男子全員相手にしなければならない
296名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 16:42:41 ID:XlBEUB7S
スレ的に不要かもだけど…
女子側の勝利条件と褒美がないw
297名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 17:50:44 ID:GaqgEKQV
解りづらい書き方して申し訳ない
2チームあってどちらのチームにも男女が複数人いる事になってる
基本ルールは野球なんで攻守交代するし、九回までやって点数多い方が勝ち




女子への褒美?んなもん有るわけないじゃんw

298名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 19:50:14 ID:9Z5uumZe
ご褒美か……考えたこともなかったけど。

あると女の子側にモチベーションが生まれて、ないのとはまた違った展開が作れるかもね。
299名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 00:28:16 ID:3bEGwkjl
男が各チームに一人以上はイケメンが混ざってるのでソイツとヤれること自体がご褒美です、とか?
スレチになるけど、そのイケメンは、実はイケメンではなく催眠術でそう思い込まされてるだけ、だとなお面白いかも。
300名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 03:30:15 ID:R68OofrM
パヤッパヤ♪
301名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 18:08:02 ID:CdmXx1ej
ご褒美があれば、女の子達が自主的に参加するかも。
まあ、ご褒美が与えられる事は無いんですがw
302名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 02:55:52 ID:0tE/4ntY
対等な条件で対等な勝負、と見せかけて男子も女子もイカサマをしようともくろんでる、
みたいなのいいなあ。サマを抑えられて言い逃れできず、
恥ずかしい罰ゲームを甘んじて受ける、みたいな。
書いてて脱衣麻雀しか思い浮かばなかったが。
303名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 03:24:12 ID:0970ezt0
ご褒美はなんでもいいんじゃないか?
留学や奨学金をかけた勝負とか……。
勝ち負けだけでなく、「主催者を最も楽しませた者」という曖昧な条件だと、
罰ゲームで女性でもむしろ積極的にエッチなことするかもしれん。
304名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 18:51:04 ID:jkeOwJsD
>>303
そうか。
女の子を犯れれば、勝ち負けはどうでもいいんだよな。
305名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 21:51:01 ID:M/pse2iG
いっそテストで赤点取った女の子が補習代わりにゲーム参加でもいい
ゲームに参加すれば赤点は無かったことに
ゲームで逃げ切れれば恥ずかしい思いはしなくてすむという。逃げ切れるわけがないんだけどな
306名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 01:32:35 ID:oBqEoBS2
>>305
参加すると赤点ぎりぎりで脱出
更に一人を満足させるごとに1点、撮影許可で10点、映像販売許可で30点上積み。
なお、満点を超過しても事前許可は有効だが上限を超えた点数は超えた分マイナスされる。
マイナスに下限はなく、赤点+10点を下回ったものには追加補習。
男性参加者にはどこまで許可したかを伝えてあり、加減点を下回るまで計算した上で犯すよう指令が出されている。
とか?
307名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 15:13:13 ID:BeeexAAW
>>306
本人が望まぬ名器とか良いな。
308障害物競争改め学園祭の人:2009/09/21(月) 15:53:21 ID:2uEJQnRx
※軽いスカ描写があるので苦手な人は御注意を。

「さて続きましてはキモオタ部の展示企画にフォーカスを当ててみましょう」
「ていうかさ」
「はい?」
「さっきの生徒会長に聞くだけどさ、放送部の企画だよね?」
「そうですが?」
「じゃあ体育祭からずっと実況してる俺らは何部?」
「第3放送部ですよ、いまさら何を言っているんですか?」
「第3かよ!ていうか放送部を3つに分ける意味がわかんねーよ!」

「気を取り直してキモオタ部の出し物はありがちですがオリジナルゲームです」
「キモオタ部って正式な名称?」
「違いますが、活動費獲得のためにアレな同好会が一つにまとまったんですね。総合的なアレ部なのでキモオタ部という名前が定着しています。正式名称は……」
「別に言わなくていいです………出し物はオリジナルゲームの販売と体験プレイですか」
「タイトルは『恋する優希ちゃんはいとしさと切なさと心強さが3分の1も伝わらない』です」
「何よりもゲーム内容が伝わってきませんが…」
「そう思いまして、モニタとゲームパッドを用意しています。キモオタ部のPCとリンクしていますから実際に体験できますよ」
「おお、とうとう我々も実況するだけじゃなくて企画に参加できるんですね。それでは早速……自機のカラーを選んで………エスコンのようなシューティングのようですね」
「えーと、こちらにマニュアルがありますが…ぶっちゃけると『蚊』ですね」
「お、モニタにも優希ちゃんの3DCGが映りましたよ。自機の様々な効果のあるショットを駆使して巨大CG優希ちゃんを責めちゃおうというセクハラゲームですね。それにしても、一見CGとは思えない美麗グラフィックですね」
「最低必要動作環境が64bitVista 、i7の3.20Ghz、メモリ8G、GTX285の3waySLIだそうです」
「どこぞの洋ゲーじゃあるまいし、汎用機のスペックでまともに遊べないもん作るなよ」
「とりあえず無料で遊べるんですから楽しみましょう」
「…まあ、それもそうですね。では早速スタート。優希ちゃんはスク水コスですね」
「自機のショットは脱衣ショット、ソフトタッチショット、ハードタッチショットの3つですね。等身大でモデリングされているという優希ちゃんに対して自機は親指くらいですね」
「なるほど、まずは脱衣ショットで脱がせてからお触りが基本っぽいですね」
「あえて脱がさずお触りというのも一部性癖をお持ちの方からは受けそうですね」
「徐々に自機が優希ちゃんに近付いていきます。まずは死角の背後からお尻あたりを狙って…あ!気付かれました!うわっ、反応速っ!ちょっ、待っ…あ〜……」
「優希ちゃんがいや〜ん、エッチ!とか可愛らしく言いながらも見事な手刀で自機を叩き落としてしまいましたね」
「いやこれバキ対アライJrくらい無理ですよ。自機もっさりすぎ、優希ちゃん反応速過ぎ。彼我の戦力に差がありすぎます」
「まあ強化アイテム買わないと無理でしょうね」
「アイテム?」
「アイテム課金制なんですよ、このゲーム」
「OK、殴ってくる」
「あとマルチで協力しないとまず攻略は無理らしいですね」
「まんま糞ネトゲじゃないですか」
「kazuya氏がこのゲームの為に短期のLSを発足させて、凄いメンバーが揃って自分でも驚いたらしいですよ」
「そんな奴知らねーよ」
「というわけでそのkazuya氏のチームが今から挑戦するようですので、実況致しましょう」
「結局実況か…」
309障害物競争改め学園祭の人:2009/09/21(月) 15:55:31 ID:2uEJQnRx
「さてkazuya氏のチームは3人ですね。全員有料アイテムで装備を固めた猛者揃いです」
「あ、ちょっと話遮って申し訳ないんですが、さっき遊んだ時CG優希ちゃんが声を発していましたが、この声って本人なんですか?」
「パッケージに本人の生声収録と謳って売りにしてますから、そうでしょうね」
「なんだってこんなセクハラゲームに協力してるんでしょう」
「それはキモオタ部の部長が体育祭のラスト罰ゲームのキモデブだからですよ」
「あ、第4障害でギブアップした優希ちゃんを公開レイプで徹底的に犯しまくったあのキモデブですか…」
「あの時に犯されながらキモオタ部への入部を約束させられて、放課後になると即部室に拉致されて色々恥ずかしい目に遭ってしまっているらしいです」
「乳首の形、色から秘密の部分まで完全再現!とかパッケージの煽り文句に書いてありますが…」
「毎日キモオタ部の部室からは優希ちゃんの悩ましい声が聞こえてくるそうですから、全裸に剥かれるくらいはされちゃってるでしょうね」
「ちょっとキモオタ部に入部したくなりましたね」
「おっとそうこう言っている間にkazuyaチームの機体のセッティングが終わったようです。課金アイテムを全て購入した豪華極まりない機体が3機、それぞれ赤青黄色の信号機カラーに塗装されて出撃していきます」
「さっき私が使った無料機体と見た目も機動も違いすぎませんか?」
「フルセットで79,800円の課金アイテムを満載していますからね。戦闘機の機動力を持つミサイル駆逐艦と言うべき究極機体だそうです」
「無料機体は?」
「セスナに拳銃くらいの戦闘力だとか…」
「バランスおかしいだろ!」
「更にフルセット購入特典として…」
「まだあるのかよ」
「リアル優希ちゃんをこのゲームでセクハラ出来ちゃうんです」
「…?どういうことでしょうか?」
「こちらのモニターをご覧下さい」
「おお、こっちは本物のスク水優希ちゃんですね。何やら近未来的な様々な計器が壁に埋め込まれた部屋にいるようですが…」
「こちらの部屋はモーションセンサーシステムが組み込まれていまして、ゲーム内のCG優希ちゃんは、このリアル優希ちゃんの動きに連動するわけです」
「ほほう、すると逆にCG優希ちゃんにセクハラショットを撃ち込んだりすると?」
「当然そのショットに応じたセクハラがリアル優希ちゃんに行われます。その為にキモオタ部ロボット班が総力を結集したロボアームが大量にこの室内には組み込まれています」
「何そのオーバーテクノロジー」
「エロの力って偉大ですね」
310障害物競争改め学園祭の人:2009/09/21(月) 15:58:16 ID:2uEJQnRx
「とにかく、こちらのモニタで観戦してみましょう。おっとステルスモードで優希ちゃんに近付いていきますね」
「ショットを打たない限り見つからないわけですね。これなら局部まで近付いて一気にセクハラショットを撃ち込むことも可能ですね」
「おや?ところがこの3機、ステルスモードのまま優希ちゃんの顔のあたりを旋回しています…どうしたんでしょう?」

『んっ…なんだろ……体が熱いよぉ…』

「おや?リアル優希ちゃんももじもじと体を色っぽくくねらせ始めました。当然、CG優希ちゃんも連動して体をくねらせています」
「あ、今3機の武装をモニターしてみたんですが、特殊武装の媚薬効果のあるミストを散布しています」
「特殊武装はショット扱いにはならない為、ステルスモードのまま安全に散布できるようですね。その上で、まず優希ちゃんを感じやすくさせるという作戦のようです」
「リアル優希ちゃんのいる室内にも同様の効果のミストが散布されて、肌がうっすらと汗ばんできましたね」

『ん…なに、これ……あっんっ…』

「優希ちゃんが無意識に太ももを擦り合わせています。こうかはバツグンだ!って感じですね」
「お、ミストを全て散布し終わった3機が配置に付きましたね」
「予想通りと言いますか、乳尻股間の三箇所に1機ずつ配置されています」
「さて、どこから責めていくのでしょうか?」
「定石としては死角になるお尻からなんでしょうが…」

『きゃっ!やあっ!なんで突然っ…もうっ!エッチ!エッチー!』

「おっと意外にも胸部へ脱衣ショットを撃ち込んできましたね。青いカラーの1号機のようです」
「乳首は外しましたが、直径3cmくらいの穴が開いて柔らかそうな下乳が露出しましたね」
「CGはともかくリアル優希ちゃんのスク水に穴が開くのはどういう仕掛けなんですかね」
「ナノマシンが組み込まれてどこにでも穴を開けることのできる新素材だそうです。開けるも塞ぐも思いのままだそうです」
「ともあれ優希ちゃんは、突然出現した敵機に驚きながらもブンブンと腕を振り回して撃墜しようとします」
「しかしこれを軽快な機動で翻弄するように避けながら脱衣ショットを撃ち込んでいきます」

『やっ、もう!ちょっと…だめっ、だめだよぉ…あっ!やあ〜んっ!』

「見事に右乳首に脱衣ショットがヒット!愛らしい乳首がさらけ出されました」
「さすがに乳首が見えてしまうと手で隠してしまいますね」
「しかしそうなると攻撃力は半減してしまうわけですから、相手の思う壺なんですけどね」

『ひゃっ!やっ、嘘、まだいたの?やっ、だめだめっ!そっちはダメーー!』

「更にこれまで息を潜めていた残りの2機が一気にお尻と股間に脱衣ショットを叩き込み始めます」
「どうもステルスモードの件といい、優希ちゃんは相手の数も武装も知らされないままゲームに参加しているようですね」
「そのようですね。さて、さすがに乳首を隠すのをやめて、下半身の防御に入ろうとしますが…」

『きゃっ…やっ、あっ、だめっ、あっ、あぁ〜んっ!』

「すかさず1号機が露出した乳房に乳揉みショットを撃ち込みます」
「ロボットアームが伸びてきてリアル優希ちゃんの可愛らしいおっぱいを揉みほぐしています」

『だ、だめっ、ああっ、んんっ、あっ!あっ!あんんっ!おっぱいダメなのに…んああっ!』

「体育祭の第1障害で弱点だとばれてしまっているおっぱいを弄くりまわされて、早くも快感に包まれてしまっていますね」
「優希ちゃんの敏感なおっぱいを数か月に渡って更に美味しく調教しちゃいました!是非ご賞味下さい!とかマニュアルに載ってますね」
「確かにおっぱい責めが始まった途端に敵機を振り払う手の動きも覚束ないくらいに感じてしまってます。おっと1号機が武装を吸引ショットに変更しましたね」

『やっ、何これ…んああっ!いやぁ、おっぱい吸われて…ひああっ!あんっ!あぁんっ!』
「吸引ショットが命中するとシリコン製の吸盤付きロボアームが伸びてきて、優希ちゃんの乳首を吸いたてます」
「もうリアル優希ちゃんは目一杯背中を反らせておっぱいを突き出すようにしながら、1号機のセクハラショットに責められ放題の状態です」
「逆に感じまくって跳ねまわる優希ちゃんの下半身を2号機3号機は捉えきれずにいますね」
「脱衣までは成功してお尻も割れ目も見えちゃっているんですが、なかなかセクハラショットが命中しませんね……おっと股間に一発ヒットしましたか?」

『やあっ、おっぱい、もういやぁ…ひゃうっ!』ペタンッ
311障害物競争改め学園祭の人:2009/09/21(月) 16:00:13 ID:2uEJQnRx
「突然股間をロボアームの指先で突かれて思わず尻もちを付いてしまいました」
「座り込んでしまったせいで腰の動きの止まった優希ちゃんに2号機が猛然と襲いかかります」

『ひうっ!やっ、そっちは絶対だめぇっ!ひっ!きゃうっ!そんな突っついたり、ペロペロしないでぇ!んはああっ!』

「黄色いカラーの2号機が割れ目を集中攻撃していますね」
「指でツンツンショットと舌でペロペロショットを巧みに切り替えての猛攻撃に、座ったまま脚を閉じることもできずにM字開脚で丸見えのアソコが陥落寸前です」
「ていうかペロペロショットのロボアームのシリコン舌の動きがきもいくらいリアルで怖いんですが…」
「まさに日本のロボット技術力は世界一ィィィッ!といったところですね」
「さてお尻が攻撃できなくなったので赤いカラーの3号機がおっぱい責めへと切り替えています」

『あうっ、はあぁんっ!おっぱい、両方とも吸われてるぅ…んああっ、あううっ!アソコもおっぱいもいやらしい攻撃でエッチになっちゃうよぉ…うあっ!あっ!あっ!だめっ!もう…ふああっ!イクッ!イッちゃう!んあああああぁぁぁぁっ!』

「両乳首を吸盤で吸引されながら乳房を揉みしだかれ、クリと割れ目をペロペロされながらつつかれて、とうとう優希ちゃんがイッてしまいました」
「リアルモード優希ちゃんをイカせたのはキモオタ部員以外ではkazuyaチームが初めてだそうですね。勿論キモオタ部の部室では大きなスクリーンにリアル優希ちゃんの絶頂場面が映し出されてギャラリーは大喝采です」
「イカされてくてんと横たわる破れスク水姿の優希ちゃんの股間に2号機が近付いていきます。2号機視点のモニター画面からはしっとりと濡れたまだ形の崩れていない綺麗な割れ目が大写しになっています」
「そこにセクハラショットも撃たずに近付いていく2号機ですが…おや、何か変形を始めましたね」
「いかにもメカメカした機体の角が取れて全体的に細長い…ああ、なるほど…」

『はぁはぁ…もう、こんなのばっかり…早く墜とさないと……!?…やっ、何かアソコに入って…嘘、まさか、ダメダメッ!いやあああっ!んあああああぁぁぁっ!』

「ペニス型に変形した2号機が優希ちゃんの割れ目に突入していきます」
「リアル優希ちゃんもロボアームにバイブをぶち込まれてしまいました」

『ひいあぁっ!あひっ!うああぁっ!いやぁ、もういやぁ!ああっ!あんっ!あんっ!』

「割れ目に突っ込まれているバイブは敵機なんですから、掴んで墜としてしまえばと思うのですが、イッたばかりの割れ目を怒涛のピストン攻撃で攻められては為す術もないようです」
「仰向けのままカエルのようにだらしなく脚を開いて突かれまくってますね」
「kazuyaチームが来るまで、無料機体の挑戦者に対して脱衣ショットすら命中させずに無双状態だった優希ちゃんが、こうも狂わされてしまうとは課金アイテム恐るべしですね」

『ひっ、ひあぁっ!アソコ壊れちゃう…奥までズリュズリュッてされて、壊されちゃうよぉ…あうっ!んはああっっ!ダメッ、クリ吸っちゃ…いやあああぁぁっっ!あひいっ!もうだめぇ!くひいいいいいいっっ!』ぷしゃああああっ!

「ピストン攻撃に3号機が吸引ショットをクリトリスにヒットさせたのが止めになって、2回目の絶頂お漏らし付きです」
「仰向けのままぴくぴくと痙攣するだけで動かなくなってしまった優希ちゃんのお尻に、先ほど見事なクリショットを決めた3号機が近付いていきます」
「また変形を始めましたがバイブ形状では仰向けの優希ちゃんにアナルファックは無理なのではないでしょうか…いや、バイブではありませんね」
「飛行をやめて着陸するとスライム状に変化してお尻と床の間に入り込んでいきます」
312障害物競争改め学園祭の人:2009/09/21(月) 16:01:57 ID:2uEJQnRx
『ひっ!やぁっ、お尻に何か入って…んはぁっ!やだやだ、入らないでぇ!んああぁっ!』

「2度の絶頂で呆けてしまっていた優希ちゃんもさすがにアナルへの侵入物に跳ね起きます」
「四つん這いでお尻に入り込もうとするスライムを引き抜こうと手をアナルに伸ばす姿がとても卑猥ですね」
「結局掴み切れずにスライム全てがお尻の中におさまってしまいました」

『いやぁ…お尻の中がグニュグニュして…出てってよぉ…ひっ!やだっ、固くなって…んああぁっ!中でイボイボが、んはああぁっ!』

「中で更に変形してイボ付きのバイブ状に変化したようです」
「ていうかお尻から少しはみ出してるスライムバイブがうん○に見えるんですが…」
「まあ3号機は赤色ですしね」
「さてその3号機ですが、2号機のように激しくピストン攻撃するかと思いきや、以外にも肛門から少しだけはみ出した状態でじっとしています」

『んはっ……はぁっ…あふっ……ああっ、いやっ出ちゃう、お尻から出ちゃうよぉ!うああああぁぁぁっ!見ないでっ、見ないでぇ!いやああああぁぁぁっっ!』メリメリメリメリッ!

「これはつまりうん○出しかけの状態にしておいて、排泄欲求に耐えきれなくなった優希ちゃん自らひり出させようとする魂胆だったようですね」
「排泄しているところを見られているようなものですから、これは究極の羞恥プレイでしょうね」

『はひっ、あはっ、はぁん♥全部出たぁ♥ひあぁ…♥』

「嫌がりながらも3号機を全て出しつくすと排泄の快感からすっかり蕩けた顔になってしまいます」
「イボで腸内に引っ掛かる3号機を精一杯力んで排出したんですから、相当気持ち良かったんでしょうね」

『ひゃんっ!やっ、だめぇ…また入っちゃやらぁ…んああぁぁっ!ひううっ』

「ところが再び3号機がスライム化して腸内にすっぽり収まってしまいました」
「お尻からまた半透明の赤いスライムバイブが顔を出していますね」
「たださっきは強度表示がシリコンレベルだったんですが、今度はゼリー状でイボもほとんどない状態ですね」

『ひっ…あっ…また、また出ちゃう…お漏らし見られちゃう…うあっ!やっ!待って、そんな一気に出ちゃう!いやああっ!だめっ、止まらない、止まらないのぉ!んあああああああぁぁっ!』プリュリュリュリュリュリュリュリュリュリュリュリュッ!

「おっと今度は柔らかうん○くん状態で一気にお尻から零れ出てきましたね」
「さっきは力んで少しずつ出していたのが、今度は滝のように流れ落ちていきます」
313障害物競争改め学園祭の人:2009/09/21(月) 16:05:34 ID:2uEJQnRx
『はひぃ…おひり、もうらめえ♥くひっ!やらっ、もうやらぁっ!んひゃああぁっ!』

「2度の強制排出攻撃にすっかり降参気味の優希ちゃんですが、ここで静観していた2号機が再び極太バイブに変形して割れ目を抉ります」

『ひぐっ!ひぎいっ!ひんじゃう…ひんじゃうよぉ!きゃひぃっ!やらぁ、もう入らないよぉ…きひいいっ!』

「そこへ今度はしっかりとアナルバイブ状態に変形した3号機が満を持して、ほぐれたアナルに突入していきます」
「1号機もクリと乳首に吸引ショットを連発して優希ちゃんの体を吸いつくしていってますね」

『らめぇ、もういっひゃうの…おまんこもお尻もおっぱいも、全部イカしゃれひゃうの、ひああっ!イックぅぅぅっ!ひゃああぁっ!あああぁぁぁん!』

「完全に涎を垂らしてアヘ顔を晒しながらイッてしまいましたね」
「イク時の声とかキモオタ部で調教されたんでしょうね」

『あひいいっ!もうゆるひてぇ…もうはいっちゃだめぇ!きゃひいいっ!ああっ!また、また出ちゃうっ!んはああぁぁっっ!ひいいっ!ああああぁぁあんっ!』ぷしゃああああっ!プリプリプリッ!

「しかし3機の攻撃は止むことなく優希ちゃんを責め立てます」
「これまでと違って責める箇所の分担無しで思い思いに好きなように責めていますね」
「青いバイブが股間に突っ込まれたかと思えば、黄色いゼリーが肛門から零れ落ち、赤いアナルパールが間髪いれずに差し込まれと、優希ちゃんの股間とお尻が目茶苦茶に虐め抜かれています」
「黄色いゼリーは相当見た目ヤバイですが…」

『はう…おひりらめぇ…おまんこも…う…ぁ…』

「おっと既に十数回はイカされた優希ちゃんがとうとう失神してしまってミッションコンプリートです」
「会場では拍手が沸き起こり、kazuyaチームの3人が手を振ってそれに応えています」
「更にキモオタ部長が登場して3人と握手を交わし、おや何かチケットを渡していますね」
「マイクを手にしたkazuya氏がチケットを読みあげていますが…」

『えーと、完全攻略を称えて、ゲーム中に成功させたセクハラを……実際に優希ちゃんに出来ちゃうよ券!?』

「これはビッグボーナスですね。補足しますと課金アイテムフルセット購入でリアル優希ちゃん連動モードに一回だけ挑戦できます。その際に失神絶頂まで達成すると本番の権利が得られるそうです」
「79,800円で学園指折りの美少女と本番か…そう思うとちょっと高いけど優良な風俗と言えなくもないですね」
「まあ、ゲームで負けたら無駄金になるんですけどね」
「ちょっとバイトしてくる!」


以上、学園祭企画第2弾はスレタイまんまの「Hなゲーム」でした。
また何か思いついたら投下します。
ちなみにスカはこれ以上ハードなのは書けないので御安心?くださいw
314名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 19:49:29 ID:WbgWaXGq
もうGJとしかいえない。
そしてなんで俺はこんなくだらないゲームで下半身がこんなにも隆起しているのか。。。
315名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 21:35:39 ID:ulb/sclz
GJ!!
というかお待ちしておりました!
相変わらず素晴らしい作品をありがとうございます
316名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 23:54:15 ID:o8B41QFd
GJ!

何というオーバーテクノロジーの無駄遣い……いいぞもっとやれw
317名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 12:00:28 ID:O0tanova
>>310
GJ
318名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 14:08:46 ID:Bk1AOiEW
グッジョブ!
319名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 17:01:03 ID:TP2qq266




丸かいて
ちょん
320名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 21:37:03 ID:wOJZ7dM5
GJ! 相変わらずエロいな
個人的な好みだけどエロい目に会うのは
その時だけの一時的なものが良いな
断続的にエロい目に会い続けるのではなく
321名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 05:14:44 ID:eHUc337K
>>320
優希ちゃんはキモオタ部に強制入部させられなかった方が良かったって事?
その辺はお前さん自身も言ってるけど個人の好みの問題だろうから作者さん次第でしょ
322名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 09:39:03 ID:fTBxT4Rn
羞恥心を失わなければ、どれだけ開発されてもいい。
323名無しさん@ピンキー:2009/09/26(土) 08:15:26 ID:rrAQ/MQZ
罰ゲームトランプエロエロ編
324名無しさん@ピンキー:2009/09/26(土) 12:24:20 ID:uvr//S6+
脱衣ポーカーのつもりで始めたがあまりに勝てず、要求がエスカレートですね。
325名無しさん@ピンキー:2009/09/26(土) 19:29:50 ID:g9QKoZHE
ピンボールとかどうだろう
326名無しさん@ピンキー:2009/09/26(土) 20:05:00 ID:rrAQ/MQZ
>>325
女の子をボール役や障害物役にするくらいしか思い付けない。
どうすればエロくなるかな。
327名無しさん@ピンキー:2009/09/26(土) 20:35:26 ID:g9QKoZHE
バンパーを女の子の体の部位に当て嵌めて、そこにヒットするたび刺激が。

ボーナス採ると責めのレベルも上がる
328名無しさん@ピンキー:2009/09/26(土) 21:23:57 ID:sg6hhLOI
文化祭かぁ
エロ演劇上演くらいしか思いつかんなぁ
329名無しさん@ピンキー:2009/09/26(土) 21:24:53 ID:rrAQ/MQZ
>>327
ハンターハンターの、ダツでダーツみたいな感じか。
330名無しさん@ピンキー:2009/09/26(土) 23:14:05 ID:DOG+Wt9I
このスレもだいぶSSの数があるようですし、保管ページを作成してよろしいでしょうか?
331名無しさん@ピンキー:2009/09/26(土) 23:29:42 ID:g9QKoZHE
いいんじゃないかなぁ。
障害物競争の人とかのSSが保管されないのはなんかもったいない気がするし
332名無しさん@ピンキー:2009/09/26(土) 23:53:20 ID:XcuSXkv0
>>330
是非!
333名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 01:08:01 ID:ewRNeq8K
すごろく期待してます…。
334330 ◆p6yQtoiT8Tny :2009/09/28(月) 13:22:06 ID:UBnMNZJ/
「障害物競走」まで保管しました。
何かリクエストがあればどうぞ。
335名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 13:22:58 ID:UBnMNZJ/
336名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 16:29:09 ID:bIMUqg+I
乙。こったデザインだなあ。
337名無しさん@ピンキー:2009/09/28(月) 22:32:24 ID:dq18PYGj
>>334
エロイSSの投下
338名無しさん@ピンキー:2009/09/29(火) 00:11:55 ID:0vqrm62q
正直、フォントサイズはmediumにして欲しい。
デザインに凝ったりスクリプトつけたりしなくていいから。
339名無しさん@ピンキー:2009/09/29(火) 02:51:58 ID:ODFqnyAV
330って、あの保管庫の人だったんか!ヤッター!
乙です!いつもお世話になっとりますw

340名無しさん@ピンキー:2009/09/29(火) 03:50:22 ID:tujTEmbt
携帯からは見やすくていいの保管庫です
乙です
341名無しさん@ピンキー:2009/09/29(火) 04:31:29 ID:1wKvBG2P
○2人2脚
・ルール
駅弁状態でトラック競争
先にイくか力尽きた方が負け

・補足
身体的なチートを回避する為、他クラスからの投票で一定数の票を獲得できた者のみが選手として参加可能
一見男子不利に見えるが、女子の受ける衝撃(物理的、性的両面)は相当なもの
時間切れ引き分けの場合は、男子が一定距離を走破出来たか否かで勝敗を決す(制限時間○○分、規定距離トラック○週とす)←任意設定
342名無しさん@ピンキー:2009/09/29(火) 08:51:40 ID:XVwV+vlT
>>338
>読みやすさに個人差があるかと思いましたので、この度文字のサイズを調整できるようにしました。

ってあるんだけど。
343名無しさん@ピンキー:2009/09/29(火) 19:08:04 ID:b1trMvBz
>>341
組んでる二人が戦うのか。
344名無しさん@ピンキー:2009/09/29(火) 23:16:59 ID:0vqrm62q
>>342
自分に読みやすいようにブラウザのフォント設定をしている。
スタイルシートでフォントサイズを変更されさえしなければ、調節機能は必要ない。
サイズを変更する手間が増えるだけだ。

「普通のサイトを見る時と小説を読む時でフォントを調整できる」というのを実装するのであれば、
標準フォントサイズをmediumにしてそれを90%とか110%という%指定を行うか、larger,smallerでサイズ変更を行うべきだろう。
345名無しさん@ピンキー:2009/09/29(火) 23:38:28 ID:PgnCmSkf
くそうぜえ
自分専用のまとめサイトでも作ってそれでも見てろボケ
346名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 00:05:52 ID:deWnzTfe
>>330
GJ
347名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 07:20:20 ID:NwujBVBl
じゃ俺は標準のフォントサイズをスモール指定にしてくださいっと。
別の人はラージに指定してくれと言った。

こんな感じで注文来たらどうしろと?
348名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 03:43:29 ID:3YqTNlyT
保守
349名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 12:45:33 ID:fC3fcpUS
さっさとss保存して自分の見やすいフォントにすりゃいいのにね?
350エッチなすごろく(5ターン目):2009/10/04(日) 23:12:33 ID:8Y0ussml
>>159-160
すごろくも五巡目に入ろうかという所で……あたしはもうニーソックスだけ身につけて後はパンツまで脱がされたすっぱだかに剥かれたわけだけど、もう他もマトモな格好をしてる娘は一人もいない。
若葉はあの後、あたしの二つ後ろのマスに止まって【紐水着に着替える】という内容を受けた。
渡された水着は本当に何本かの紐そのものにしか見えないもの。
若葉は自分も弥生が着替えた時みたいに奥で着替えさせて欲しいと要求した。
減るもんじゃないんだから見せなさいよ……あんたもうすうすわかってるでしょ。
このゲームを続ける限りあたしみたいに全裸なんかそのうち見られる……それどころかもっと恥ずかしい目に逢うって。
……でも、着替える所を見られるのって裸より恥ずかしいって気持ちはわかるけどね……
しばらくして襖の向こうから出てきた若葉を見て……あたしは自分はすっぱだかなのも忘れて、なんちゅーカッコだ、と思ってしまった。
トップは胸の頂点に当たる部分でも幅が2センチくらいしかなくて、かなり小さめな若葉の乳輪がはみだしていた。
面積が狭いだけじゃなく生地も相当薄いらしく、辛うじて隠れている乳首の形もくっきり浮き出てしまっている。
下はもっと凄い。もはやハイレグや切り込みっていうのすら適切じゃないほどちょっと動けば大事なトコはみ出しちゃうんじゃないか
ってくらい限界ギリギリの幅で股間に食い込んでいる水着。
さらに、それほどの食い込みにも関らず、1センチ下げたらもうアウトってほどの限界ギリギリのローライズ。
若葉は……元々生えていないのか処理しているのか、それほどの極限の水着を着ていながら毛がはみ出たりはしていなかった。
あたしも生えるの遅かったし、かなり薄い方だと思うけど……あんなの着たら毛が出てしまうだろう。
……そんなのは今の全裸より恥ずかしい。
後ろはもうTバックとかいう表現も不適切な細い紐が数本背中やお尻を通ってるだけの裸同然だった。
若葉は無表情だけどそんなカッコをさせられて平気なはずはなくて、歩き方がぎこちなかった。
恥ずかしいのもあるし、大きく動くと水着がズレてしまいそうで不安なんだろう。

あたしが何時しか他人事のようにその様子を眺めていると隣にいる小春姉さんがトントンと足踏みでもしそうな勢いで質問をしてきた。
「ねぇねぇ 飛鳥ちゃん今どんな気持ち?ニーソ一枚の裸にされて親戚おじさん達に全部見られちゃってるけどどんな気持ち?」
「〜〜〜〜っっ!!」
あたしは自分自身の状況を思い出す。そう、あたしは裸同然じゃなくて裸なんだ。
「……すっごい恥ずい」
……ぶん殴りたい気分だったけどそんな過剰反応してもむしろ喜びそうだからあたしは正直に答えた。
「そう……まぁ、そはっきりそう答えられるなら飛鳥ちゃんは弥生ちゃんよりは余裕がありそうね」
「…………」

弥生は今、お祭りで締めるようなふんどし一丁にされている。
……正直これはいくらなんでもあんまりじゃないかと思った。
弥生はそもそも最初からあたし達みたいに少しでも乗り気なわけじゃなかっただろう。
いつだってあの子は周りに合わせてる。みんなが行くから一曲も歌わないのにカラオケについてくような子。
そんな妹にあたしは少しイラつくことがあったけど……流石にあんなカッコは可哀相。
いや、可哀相なんて思ったら余計可哀相か……っていうか全裸のあたしには同情されたくないだろうね。
でも、今のあの子は……ただ恥ずかしいだけじゃなくて……なんかやり場のない理不尽さを抱えてるような顔をしてる。
普段からいっつも自分を抑えてるあの子が……いつかその鬱憤でどうにかなるんじゃないかってあたしは少し心配していた。
今の弥生の視線は……なぜか歳の近い従姉妹の皐月ちゃんの方に注がれている。
351エッチなすごろく(5ターン目):2009/10/04(日) 23:13:17 ID:8Y0ussml
皐月ちゃん……あの子にだけは唯一なんの悲愴感も漂ってない。
お金とか、他の子が参加するからとか関係なく、ただゲームを楽しんでいる。
そんな彼女はお尻にスクール水着を食い込ませて、その突き出したお尻を10歳近く年上の男に嬉しそうに触らせている。
唯一の救い……と言っていいのかわからないけど、それが異様であるけどさほど嫌悪感を抱かないで済むのは
触っている男が、水嶋ヒロをさっぱりさせたような超イケメンだから。
中身はいつか犯罪起こすんじゃないかっていう変態なんだけど……いや、今のこの状況が既に犯罪か。
そして、次に皐月ちゃんが指名したのは自分の祖父にあたる……同時にあたしや弥生や若葉の祖父でもある、菅原文彦(74歳)
皐月ちゃんは凄いおじいちゃんっ子で中学生になっても滅茶苦茶懐いてるからまぁ妥当な選択なのかもしれないけど……
実の孫のお尻を祖父が撫で回すって構図にあたしは本能的な嫌悪を感じた。
文彦のおじいちゃんはギリギリ五十代で通じるくらい若々しくて、お洒落で清潔で、若い頃は既に皐月ちゃんのお尻を触っている
変態イケメンに負けないくらいかっこよかったんだろうっていう風格は漂わせている。
それでもその伸ばされた手は紛れもなく老人のそれで、皺も染みも一つもない真っ白な皐月ちゃんのお尻と比べるとあまりにも対照的に見えた。
その枯れ枝のような指が健康的な白桃のようなお尻に触れ、そしてそれを優しくゆっくりと撫で回す。
「あぁぁ……おじいちゃんの手……気持ち良いよぉ……♥」
「ふふ、おじいちゃんのテクニックは若造なんかにゃ到底辿りつけない領域だからな」
「……言ってくれますね、いい年をしてお盛んなことだ」
皐月ちゃんの左右のお尻に手をかけながら慶太兄さんと文彦じいちゃんは軽くにらみ合う。
直接の血縁関係がないからか、二人は微妙に仲が悪そうだ。
五十以上歳の離れた男二人がそれぞれ自分と血の繋がった十三の小娘の尻を巡って対抗意識を燃やしている。
……なんだか気分が悪くなってきた。
男が(女も)みんなスケベなのはもうあたしだってガキじゃないんだから理解してるけど……絶対にこの一族はおかしい。
そして自分の従兄弟と祖父に同時にお尻を弄られ、気持ち良さそうにしている皐月ちゃんの口から三人目が指名された。
「…………ムァキ」
「おお〜」」
親戚一同がサプライズ。
「……じゃなくて、えーと女の子でもいいのかな?……弥生ちゃん」
「おお〜!」
意外な人選に再び親戚一同が驚く。あたしも驚いた。
……でも一番驚いてるのは指名された弥生本人だろう。
実際弥生の方を見ると、胸を手で隠しながらハトが豆鉄砲くらったみたいな顔してたけど……
「……っっ!!」
急に何かを決意したみたいな……あの子にしては妙に強気な表情で、てくてくと皐月ちゃんの方に歩いていく。

「おじいちゃんどいてっ!!」
そして弥生は突如、一年に一度出すかどうかってぐらい大きな声を上げたかと思うと、胸を隠していた手を上に振り上げ……
次の瞬間パァァァァン!と肉が肉を打つ激しい音が鳴った。
「……っっ!!いったぁぁぁ〜〜〜〜い!!」
一瞬遅れて皐月ちゃんの叫び声が響く。

……最初、その場にいる一同、何が起こったか理解できない……いや信じられなかった。
あの大人しい弥生が思い切り腕を振り上げて……突き出された皐月ちゃんのお尻を思いっきり引っぱたいたのだ。
「はぁっ……はぁっ……」
弥生は息を乱しながらしばらくその場に立っていたけど。
「……っっ!!」
踵を返して逃げるように元の自分のマスに戻っていった。
誰かを叩くなんて絶対出来ないはずの弥生のこの行動に、場の空気が凍る。
……小春姉さんだけはニヤニヤしていたけど。

「あうぅぅ〜ヒドイよ弥生ちゃん〜」
しかし当の打たれた本人がお尻を擦りながら軽い調子でそう言ったのでなんとか場は治まる。
皐月ちゃん的には弥生がちょっと悪ノリした程度の認識なんだろう。
白いお尻にくっきり赤い紅葉が浮かんで……多分かなり痛かったと思うのだがそういった悪意には無頓着な子だ。
……あの子だって無邪気にあたしの乳首引っ張ったり結構酷いことしたし。

「弥生ちゃん。男の子みたいにふんどし締めたら勇ましい気持ちになっちゃった?いい張り手だったよ」
「可哀相に皐月ちゃん、おじいちゃんがさすってあげるからな」
「でも皐月ちゃんがよければ……僕もちょっとスパンキングプレイやってみたい」
変態どもは相変わらず絶好調だった。
352エッチなすごろく(5ターン目):2009/10/04(日) 23:13:58 ID:8Y0ussml
そしてまた……あたしの番が着た。
これから何が待っている?
このイカれたゲームはどこまでエスカレートする?
あたしは……あたしたちは正気でいられるの……?

もう……やめにするべきかもしれない。あたしはそう思った。
無論ここで降りたら賞金はおろか参加賞もなくなって、ただ単にここまでの恥ずかしい姿の晒し損になるわけだけど……
このままじゃあたし達はもっと大切なものを失ってしまう気がする。
特に、弥生はもう限界だ。さっきの行動もその現われ。
これ以上恥ずかしい目に逢わせたらおかしくなってしまうかもしれない。
そうだ、あたしが一番年上なんだからここは決断しなきゃいけない。
今このゲームに参加してる四人で、こんなの止めようと言えるのはあたしだけだ。
「……っっ!!」
そう思って、あたしが一呼吸ついて、このふざけたゲームの終わりを宣言しようとした。

「……もう終わりにする?飛鳥ちゃん?」
しかしまさにその刹那、一足早く小春姉さんが、あたしの代わりにそう口にする。
「え……?」
「恥ずかしいよね?辛いよね。こんな所で裸にされて……嫌だったら抜けてもいいんだよ?飛鳥ちゃん」
「あ……」
その瞬間、あたしは「やられた……!」と思った。
今ここで終わりを宣言しても……あたしは勇気ある逃げを選んだんじゃなくて、小春姉さんの言葉に甘えたただのヘタレになる。
そして、これではあたし一人が抜けることはできても……ゲームそのものを止めることはできない。
だって、小春姉さんの今の言葉の後であたしがゲームそのものを辞めようって言ったって自分が耐えられなくなったから回りも巻き込もうとして

る卑怯者にしか見えないもの。
あたしが抜けたとしても、おそらく他の三人はそれぞれの性格から考えて抜けられない。
小春姉さんに先手を取られたことで……あたしは完全に撤退のタイミングを奪われ……次の機会を待つしかなかった。
「…………ううん、まだ……やる」
「続けるんだ?はい……サイコロ」
あたしは悔しさを噛み締めながら渡されたサイコロを投げ捨てるように転がした。
353エッチなすごろく:2009/10/04(日) 23:16:43 ID:8Y0ussml
みなさんお久しぶり
保管庫作ってくださった方乙です。

……視点変えちゃったけど
今回の投下分って実質まだ4ターン目なんだよね……
354名無しさん@ピンキー:2009/10/04(日) 23:27:36 ID:D+AgIiDy
待っておりました! ぐっじょぶであります!
355名無しさん@ピンキー:2009/10/05(月) 00:16:50 ID:KaBBWnOs
お久しぶりです!正直、もう会えないかと危惧してました
相変わらずGJです
356名無しさん@ピンキー:2009/10/05(月) 02:15:35 ID:yL0BoKMd
GJ!まってたよー
357名無しさん@ピンキー:2009/10/05(月) 06:44:40 ID:4HYaYfOD
待ってました!相変わらず最高です。GJ
358名無しさん@ピンキー:2009/10/05(月) 17:55:27 ID:ljNXZaOj
>>353
相変わらずGJ
若葉が責められる所の描写が毎回毎回個人的にツボすぎるw
359名無しさん@ピンキー:2009/10/05(月) 18:17:07 ID:X7DNEdjy
>>351
爺孫GJ
360名無しさん@ピンキー:2009/10/06(火) 05:23:01 ID:3GGZGvoI
生殺し…
361名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 08:55:00 ID:VZxFNTqv
昨日やってたKUNOICHIのエロバージョン。
362名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 00:05:21 ID:KylD4El5
なんという良スレ
363名無しさん@ピンキー:2009/10/14(水) 04:57:16 ID:Q5FciXV/
>>353
GJ
ゆっくりでも新作見れて嬉しいです
364名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 23:09:03 ID:QvCddocA
GJ
365名無しさん@ピンキー:2009/10/22(木) 16:09:23 ID:aaLaxHtB
GJ!

ホント、このスレは伸びてる時は必ず新作があるなぁ、期待を裏切らないすわ
366名無しさん@ピンキー:2009/10/22(木) 17:48:59 ID:cKJiTqMC
階段みたいなのに金に困った仲良し三人娘が座って
バイブが動いて30秒以上たってからボタン押すとかのゲームやるのはどうでしょう


カイジ? なんのことです?
367名無しさん@ピンキー:2009/10/22(木) 18:38:56 ID:rMPsS0kO
麻雀で負ける度に、点数に応じた量の愛液が出るまで犯される。

アカギ?なんのことです?
368名無しさん@ピンキー:2009/10/22(木) 22:22:21 ID:Tbwx1iJ/
369名無しさん@ピンキー:2009/10/25(日) 01:13:15 ID:uuUQOQrk
スレタイ見て、ツイスターとか脱衣麻雀かな?と思ったらそれ所じゃなかった
370名無しさん@ピンキー:2009/10/25(日) 08:41:42 ID:Qq5AFSqm
>>369
そういう普通のHゲームを期待してみるぜ
371名無しさん@ピンキー:2009/10/26(月) 20:17:30 ID:wZ9c1hTr
別にHなゲームなら何でもアリなんだしね
オリジナルのHなゲームでも既存のHなゲームでもOKという
372名無しさん@ピンキー:2009/11/02(月) 07:02:04 ID:+GyXaSBT
保守ageパヤパヤ☆
373名無しさん@ピンキー:2009/11/09(月) 21:05:11 ID:jRfxSdmF
パヤパヤ☆
374名無しさん@ピンキー:2009/11/10(火) 18:27:57 ID:PMFUZ97z
秀逸なスレタイだよな
375名無しさん@ピンキー:2009/11/14(土) 00:22:55 ID:TAlLYCY9
普通に女4人で麻雀やってたらいつの間にか脱衣麻雀になってて
更にハコったらエロいことされる流れになって
いつの間にか3人が1人を狙い撃ち状態になってたってのを期待。
376名無しさん@ピンキー:2009/11/20(金) 09:44:06 ID:I3B1kRKO
女の子だらけの脱衣麻雀
377名無しさん@ピンキー:2009/11/20(金) 22:03:34 ID:hHh3QPMW
脱衣麻雀で考えてみた。

四人(全員女性)とも同じサークルのコスプレイヤー仲間で、コスプレして麻雀開始。
ツモられたら一枚ずつ脱ぐ。振り込んだら二枚脱ぐ。
全裸(ただしコスプレの要所は取らない・例えば猫キャラのしっぽとか)になった後は過激な罰ゲーム。
服を脱ぐ間や脱いだ後・罰ゲームの写真や映像はしっかり撮られてて、次回のサークルのDVDに使われるのでみんな必死(当然顔は伏せる)。

…他の三人が撮るのとカメラマンが別にいて最後の罰ゲームはカメラマンのハメ撮りとどっちがいいかな。
378名無しさん@ピンキー:2009/11/21(土) 00:24:53 ID:caPEvJCT
カメラマンは別にいてもいいけどハメ撮りは萎えるなぁ。
羞恥を煽るのと性行為をするのは両立させなくても良いと思うし。

むしろ男の目がない方が過激になるんじゃない?
それか、1人が裏でつながってて隠し撮りしてるとか。
379名無しさん@ピンキー:2009/11/21(土) 10:32:14 ID:FjMfC1NC
あらかじめ会場と卓に不正監視の意味もこめてカメラが仕込まれている、とか
最後まで全裸にならなかった一人だけが編集権を得る、とか
380名無しさん@ピンキー:2009/11/21(土) 19:03:48 ID:aP6Cik2L
すごろくの人次いつ来るかな・・・
楽しみで仕方がない
381名無しさん@ピンキー:2009/11/22(日) 18:00:22 ID:WtYeWZCk
それまでに落ちないか心配だ
活性化の為なんか書くか……しかしネタがない
382名無しさん@ピンキー:2009/11/22(日) 18:57:29 ID:hhiVWqdo
SSのネタを考えるためにいろんなゲームに挑戦する少女(>>381
しかし、これといったものがみつからず、どんどん過激なものへと・・・
383名無しさん@ピンキー:2009/11/23(月) 01:20:25 ID:vJkPfYA/
なんかクリムゾンっぽいw
384名無しさん@ピンキー:2009/11/23(月) 03:52:20 ID:1Dcb1oUu
よし、まずはハケ水車から……
385名無しさん@ピンキー:2009/11/24(火) 07:31:41 ID:Xrs7PLJF
>>382
自分からエロいゲームに挑戦する女の子もいいね。
386名無しさん@ピンキー:2009/12/02(水) 15:39:44 ID:Ma4arChC
hosu
387名無しさん@ピンキー:2009/12/03(木) 19:39:09 ID:+jZ0vjmn
サイコロの目の数のローターを着けるゲーム
1 乳首
2 両乳首
3 両乳首・膣
4 両乳首・膣・クリトリス
5 両乳首・膣・クリトリス・アナル
6 両乳首・膣・クリトリス・アナル・身体中を這わす
388名無しさん@ピンキー:2009/12/08(火) 13:12:12 ID:VVOaG6Ns
定期上げ
389名無しさん@ピンキー:2009/12/08(火) 18:23:01 ID:q9X9OGIn
168時間耐久エロ我慢大会

バイブを仕込んだまま一般生活。
抜いてしまったら(不可抗力であっても)失格。
振動はランダム。寝ているときに振動することもありえる。
390名無しさん@ピンキー:2009/12/08(火) 19:00:47 ID:7wvC6CWJ
>>389
一週間か。
391名無しさん@ピンキー:2009/12/10(木) 20:09:51 ID:QJIFhg87
>>389
この手のゲームってランダム要素のハプニングあるといいよね
392名無しさん@ピンキー:2009/12/11(金) 22:32:03 ID:7gSSu9zT
「人間黒ひげ危機一髪ゲームッ、わーパチパチ」
「ちょ、ちょっと待ってください、何で私が縛られてるんですか
しかもその手に持ってるバイブやらローターやら…」
「順番にこの子に刺し込んでって、この子が飛んじゃった(失神した)人が負けですよっ。
あ、但しこの子に直接触るのは禁止ですっ」
393名無しさん@ピンキー:2009/12/12(土) 15:45:03 ID:DQ9QLhOb
>>392
焦らし、いいね。
394名無しさん@ピンキー:2009/12/16(水) 16:45:27 ID:hP6JEys6
>>389
面白そうだ
395名無しさん@ピンキー:2009/12/18(金) 20:41:30 ID:aug17taO

「放課後の双眼鏡」 本編3レス
396放課後の双眼鏡:2009/12/18(金) 20:43:30 ID:aug17taO

「あ〜、やっぱり、こっちにいたのね?」
「ああ」
「部室、鍵かかってたからさ、教室かな〜、って」
「そうか」
「どうしたのよ、ひとりで……」
「ちょっとな」
「あれ、双眼鏡? なに見てんの」
「なんでもいいだろ」
「あ〜、女子更衣室でしょ、スケベ!」
「ちがう」
「だって、ここから見えるもので、あんたの覗きそうなものって……」
「ちがう、と言ってるだろ」
「じゃ、なによ…… あれ? あ、ほら、旧校舎の屋上、だれかいるよ?」
「だから、それを見てるんだ」
「だれかな…… 向かいあって…… 制服、だよね? うちの生徒?」
「右が夕子先輩、左が恭平」
「えっ、ちょっと貸して、双眼鏡!」
「断る!」
「うう……」
「少しだまってろ」
「でも、なにやってんの、あの二人? あんなとこで…… まさか、告……」
「決闘だ」
「けっとお!?」
「にらみあって、牽制している段階だがな」
「な、なにそれ…… なんでそんなことになってるわけ?」
「夕子先輩が部室の冷蔵庫に入れといたプリンを、恭平が食った」
「はあ……」
「ふだんから張りあってる二人だから、決闘でもしなきゃおさまらない」
「そ、そんな、っていうか、あんた止めなかったの!?」
「面白いから煽ってやった」
「バカ!」
「場所も提案したぞ。人の来ない屋上がいいだろう、と」
「あ、あのね〜、なぐりあいなんかして、ケガしたらどうすんの!」
「なぐるとか、そんな無粋な決闘じゃない」
「だって……」
「演劇部らしく、趣向のあるゲームだ」
「なによ、にらめっことか?」
「夕子先輩の体には、ローターが固定されている」
「えっ」
「恭平は、昔懐かしい電パンをはいている」
「な、なにそれ」
「装置のリモコンは、相手のポケットに入っている」
「そっ、なっ、へんな冗談やめてよ、やらしいな」
「先にイッたほうが負けだ」
「……」
「決闘の方法を決めかねていたから、提案してやった」
「あんたの提案か!」
「なんのかんの言って、二人とも乗った」
「まさか……」
「夕子先輩はエロ話に命賭けてるような人だし、後に引けなかった」
「そ、そりゃ、先輩そういうとこあるけど…… だからって……」
「恭平も演劇部の誇るエロ大名だし、夕子先輩と一発やりたがってた」
「そ、そうなの?」
「あの二人、すでにデキてんじゃないか、って噂もある」
「うそ! 初耳だよ、それ」
「あ」
「な、なに、どうしたの?」
「だまってろ」
397放課後の双眼鏡:2009/12/18(金) 20:45:30 ID:aug17taO

「どうしたの、ねえ、どうしたのってば!」
「夕子先輩の肩が、ピクッと動いた」
「えっ」
「恭平から口火を切ったか。やっぱりな」
「……」
「恭平も少し動いた。いよいよゲーム開始ってわけだ」
「ねえ、ちょっと見せて!」
「断る!」
「うう……」
「しかし、二人とも、ここからはタイミングの勝負になるな」
「たいみんぐ?」
「不用意に max にしたら、すぐに max にやり返されるから、危ない」
「まっくす、って……」
「おまえ、使ったことないのか、ローター」
「あ、あるわけないでしょ! あんたらと一緒にしないで!」
「そういや、こないだの部会で出たな、おまえの処女疑惑」
「なっ、む、蒸しかえす気!?」
「あ」
「な、なに?」
「夕子先輩、腰が引けちゃってる。感じやすいんだな」
「……」
「恭平は変わらんな。いや、そうでもないか」
「ねえ、見せて、レンズの片っぽでいいから!」
「ええい、くっつくな! うっとうしい」
「うう……」
「おまえ、ほっぺた熱いぞ、興奮してんのか」
「バ、バカ!」
「いてっ、やめろよ、危ないな! 高いんだぞ、この双眼鏡」
「けち!」
「お」
「ど、どうしたの?」
「しがみつくなって!」
「だって……」
「いや、しがみつきたいのは夕子先輩のほうか、あの様子じゃ」
「どうなってんの?」
「ひざがふるえてる。口もとを手で隠した。色っぽい」
「……」
「おや、ふるえが止まったな。あっ」
「なに?」
「びくっ、と痙攣して、太ももを手で押さえた」
「……」
「たぶん、一度 off にしてから、いきなり max にしたんだ」
「ふ、ふ〜ん」
「恭平の勝利かな。もう長くないぞ、夕子先輩」
「そ、そうなの?」
「いや、恭平もふるえてるか。こりゃ max 同士の決戦に持ちこまれたな」
「……」
「ん」
「えっ」
「夕子先輩、唇がひらいてる。声出ちゃってんな」
「ど、どんな声?」
「くっつくなって、髪がくすぐったい! 息も荒いし」
「あ、荒くなんかないってば!」
「くっついたって、なんか聞こえるわけじゃないぞ」
「そ、そりゃ……」
「通信機と双眼鏡の区別もつかんのか、このアホ娘」
「あほって…… あんたに言われたくないわよ!」
「おや」
398放課後の双眼鏡:2009/12/18(金) 20:47:30 ID:aug17taO

「なによ!」
「口があんなにひらいてちゃ、あえぎ声というより、嬌声だろうな」
「ふ、ふ〜ん」
「なんて叫んでんのかな」
「……」
「ああ、いや、イッちゃうよー」
「バ、バカ、へんな声出さないでよ!」
「声出ちゃう、出ちゃうよー」
「やめてってば、変態!」
「もう、やめてー、あああああ」
「あああああ、じゃないわよ!」
「あ」
「えっ」
「イッたか。いや、まだか」
「……」
「しかし、今のよろめきかたは、もう」
「もう……?」
「お」
「えっ」
「おおっ!」
「な、なに!? どうしたの!?」
「洗濯が大変だろうな」
「……」
「勝負あった」
「そ、そう……」
「ふぅ」
「……」
「しかし、なんだな」
「なによ」
「恭平は強いな。結局、たいした反応を見せなかった」
「そう……」
「遅漏なのかな。おまえ、ああいう男とはつきあうなよ」
「だ、だれが!」
「さて、と」
「あっ! ぷっ、あはははは……」
「なんだ」
「目のまわり、赤い隈できてるよ」
「そうか」
「ねえ、もう見ないんなら、貸して? いいでしょ?」
「いいよ、ほら」
「ありがと…… あれ?」
「どうした」
「あの二人…… って、部室にあった人形じゃないの! 二つとも!」
「そうか」
「衣装の制服着せて…… どういうこと? 先輩たちは?」
「二人とも、今日は早くに帰った」
「だ、だましたわね?」
「うん」
「うう…… 最低」
「あのな、そもそも」
「なによっ」
「イッたら負けなんて勝負、女は、イッてないって言い張れるだろ」
「……」
「そんなことにも気づかないで、だまされるおまえが」
「バカだっていうの?」
「とってもかわいい」
「なっ、バッ、バカ――――ッ!!」
「こら、双眼鏡を投げるな――――っ!!」
399名無しさん@ピンキー:2009/12/18(金) 20:48:30 ID:aug17taO

以上、失礼しました。
400名無しさん@ピンキー:2009/12/18(金) 22:39:09 ID:lBvtORKW
ちょっと斜め上だけど面白かった。GJ!
401名無しさん@ピンキー:2009/12/19(土) 08:12:54 ID:u4vzApqb
>>397
GJ
本当に女の子は誤魔化せるのか試すのとか読みたい。
402名無しさん@ピンキー:2009/12/19(土) 14:10:48 ID:XB4nBBIn
グッジョブ。

ギャグとエロのバランスが取れてて良いです。
403名無しさん@ピンキー:2009/12/29(火) 20:00:30 ID:djONwT9t
404名無しさん@ピンキー:2009/12/30(水) 19:48:36 ID:/xZhpx+1
405名無しさん@ピンキー:2010/01/01(金) 02:24:50 ID:WlRPJ3Iu
406名無しさん@ピンキー:2010/01/01(金) 11:05:26 ID:+Ee4ZFu3
407名無しさん@ピンキー:2010/01/01(金) 18:31:35 ID:Zel4q2NS
408名無しさん@ピンキー:2010/01/04(月) 02:15:37 ID:f5fB+qXU
409名無しさん@ピンキー:2010/01/06(水) 23:17:04 ID:vCbE6XJQ
良スレ保守
410名無しさん@ピンキー:2010/01/07(木) 18:52:26 ID:/pelw6u1
オフ会の続きが読みたくて読みたくて勃起しっぱなしですわ!
411名無しさん@ピンキー:2010/01/11(月) 06:59:51 ID:PJ9gLuQN
スゴロクの続きが読みたくて勃起しっぱなしですわ!
412名無しさん@ピンキー:2010/01/26(火) 07:32:16 ID:xnHYit9P
このスレのまだ完結してない全ての作品の続きが読みたくて勃起しっぱなしですわ!
413名無しさん@ピンキー:2010/01/26(火) 12:10:24 ID:DVjRDMd7
>>401
うそついて隠したとしても、イッたままやられ続けるんだからむっちゃつらいんでないの?
414名無しさん@ピンキー:2010/01/30(土) 00:18:04 ID:qNBXAXxu
でもそうなったら展開的には美味しい
415名無しさん@ピンキー:2010/02/07(日) 00:26:37 ID:TJi3pfRM
保守
416名無しさん@ピンキー:2010/02/07(日) 10:26:06 ID:9f2rpoU+
今更だけど、障害物競争最高でした><
文化祭も違う趣があってよかったです この変態学校設定とキャラがかわいい
また思いついたらでいいので続編待ってます
417名無しさん@ピンキー:2010/02/16(火) 06:21:30 ID:lnUBa5JW
なかなかいいですな。
418名無しさん@ピンキー:2010/02/18(木) 13:11:13 ID:nDSRORhc
可愛らしいスレだ・・・パヤパヤ☆
419名無しさん@ピンキー:2010/02/21(日) 23:27:13 ID:J77XdYeH
障害物競争はいいものでした
420名無しさん@ピンキー:2010/02/25(木) 01:32:38 ID:QuquXB76
ここまで自分好みだと驚く
最初の頃の人、障害物の人と同じ人かな
421障害物競走の人:2010/02/26(金) 22:11:31 ID:f+4BESIZ
いえ、初めの頃の方とは別人ですよ
422名無しさん@ピンキー:2010/02/27(土) 08:10:33 ID:ibB8HPQ5
>>421
障害物競争の人ちゃんといてくれたのか
最近なんか書いてたりする?
423障害物競走の人:2010/02/28(日) 12:26:40 ID:ZUxCdfxC
よい妄想がなかなか降りてこないので…
気長にお待ちください
424名無しさん@ピンキー:2010/03/04(木) 21:42:39 ID:3iVJcx46
気長にお待ちしております
でも一度このスレ上げてもいいかな 
新しい人きてくれるかもしれない
425名無しさん@ピンキー:2010/03/06(土) 14:18:07 ID:QrwmFIGg
いいんでないの
426名無しさん@ピンキー:2010/03/06(土) 23:56:25 ID:bX3pO4T5
じゃあage
427名無しさん@ピンキー:2010/03/08(月) 21:50:04 ID:iGyWzF3i
>>423
他に書いてるスレとかあります?
428障害物競走の人:2010/03/10(水) 21:58:51 ID:OD6kxn/l
>>427
SS投下してるのはこのスレだけですよ
429名無しさん@ピンキー:2010/03/21(日) 01:08:10 ID:6294tqas
あげあげ
430名無しさん@ピンキー:2010/03/26(金) 23:51:46 ID:jskssogw
パヤパヤ☆
431名無しさん@ピンキー:2010/04/03(土) 18:36:12 ID:VkS5OPFE
ほしゅほしゅ
432名無しさん@ピンキー:2010/04/07(水) 21:14:35 ID:7ns3acde
個人的には奴隷宣言した美樹ちゃんのその後が気になったり
433障害物競走の人:2010/04/10(土) 22:30:13 ID:Pyf5qu+J
「半年ぶりにこんにちは。第3放送部の名無しAです」
「てか、これを書き始めてるのが半年ぶりだから、書き上げる頃には半年じゃ済まなくなる可能性もあるだろ」
「や〜なかなかいい妄想が降りてこないんですよ」
「中の人の思考をそのまま垂れ流すなよ。それで書き始めたってことは良い妄想が降りてきたとか?」
「いや、ぶっちゃけプロットまとめずに書き出しているから、途中で投げ出す可能性大」
「さりげなく予防線を張ってやがるな」

「さて学園祭シリーズ、次の演し物は化学部のステルス鬼ごっこです」
「ほう、演目だけ聞くと色々なエロパターンが想像できるが……」
「ルールは簡単、校舎のワンフロアをフィールドとして、制限時間まで鬼から逃げ切ったら勝利です」
「ステルスってことは鬼か逃亡者のどっちかは普通じゃ見えないんだろ?」
「その通りです。逃亡者は透明薬を服用し、その効果時間はちょうど鬼ごっこの終了時間とぴったり一致します」
「それじゃ逃亡者が圧倒的に有利じゃね?」
「勿論、鬼にもPleasureControlSystem(快感制御装置)というアイテムが貸し出されます」
「PCS?」
「予め設定しておいた対象者の性感を自在に操れると言うアイテムです」
「つまり透明化した女の子をPCSを使って探り当てて捕獲しようってことか」
「そういうことです。とりあえずは化学部部室からの映像をご覧いただきましょう」

「さて、化学部ではただいまそれぞれ仕切りで分けられた部屋で待機している鬼と逃亡者にルールの説明がされております」
「鬼役の男子生徒は学業では学園でもトップクラスの秀才君だな」
「この手の美味しい役柄をゲットするにはゲームの時みたいに大金を支払うか、スポーツもしくは学業で優れた成果を残すことが求められますから」
「じゃ生徒会長に聞くの時にセクハラレイプしてた全身タイツ野郎どもも?」
「勿論中身は全国クラスの秀才かアスリートですよ」
「それもどうなんだ……もしかしたら高校野球の期待のエースとかが全身白タイツでセクハラレイプしてたかもってことだろ?」
「そういう学園ですから」
「ちなみに鬼が男子生徒ってことは逃亡者は当然……」
「女子生徒です。それも学年一の美巨乳美少女、ゆりなちゃんです。」
「それは楽しみだね。しかし学園祭の演し物なのに、客がまるではいってないようだが?」
「ステルス鬼ごっこは、その性質上開催されていることが周囲にばれると色々と問題がありまして……。この実況を後からVTRで流すのが化学部の本当の演し物ということになります」
「なるほど、ちなみにルールは?」
「エリアはA校舎2Fのフロア全てが対象になりますが、男女の入室制限のあるトイレは開始後双方侵入不可になります。また1Fと3Fに通じる階段もエリア外という判定で、侵入すれば即失格です」
「階段はともかく女子トイレは篭られたら手の出しようがないから侵入不可ってことか」
「あと制限時間はお互いに知らされず、校内放送でアナウンスが流れた時点で終了となります。また鬼も逃亡者もお互いが誰であるかは知らされないままのスタートとなります」
「なるほど」
「PCSは対象をゆりなちゃんに固定させているため、他の女の子には効果はありません」
「どれくらいの効果なの?」
「PCSは通常モードと絶頂モードに分かれていまして、通常モードは常にONの状態で使えます。この場合、近くにいると徐々に体が火照りはじめて、大体3分経過すると歩行が困難な程の快楽状態に落ちてしまいます」
「通常モードでも結構効くんだね」
「それでも体の異変を感じたら、すぐにその周辺から距離を取れば何とかなります。次に絶頂モードですが、これは一度使うと3分間の再チャージが必要で、効果時間は5秒です」
「その分効果は強力と……」
「その5秒間で全く素面の女性を潮噴き絶頂させるくらいの超強力モードです。ただし5秒しかもちませんから、無駄打ちはできません」
「万が一制限時間が10分だったら最大4回しか使えんわけだからな」
「制限時間を教えない理由の一つですね」
434障害物競走の人:2010/04/10(土) 22:31:23 ID:Pyf5qu+J
「じゃ、基本は通常モードのまま、ゆりなちゃんが隠れていそうな場所を探し、怪しい気配を感じたら絶頂モードに切り替える……っていうのが鬼側の基本行動スタイルになるわけか」
「そうなりますね。あとは通常モードに比べると絶頂モードは効果範囲が狭くなっていますから、その点も注意が必要です」
「どれくらい違うの?」
「効果範囲についてはゆりなちゃん、秀才君ともに教えられていません。実際に使い、使われてみないとわからないんですね。あ、先に説明の終わった秀才君が化学部部室を後にします。この後秀才君は校舎中央の男子トイレで5分間待機してから行動を開始します」
「逃げる側は透明とは言え、化学部部室で同時スタートじゃ即絶頂モードに切り替えればスタートと同時に決着してしまうからか」
「その通りです」
「あ、ちなみ鬼はゆりなちゃんにタッチしたら勝ち?」
「いや、それだと偶然触れただけで勝負がついてしまう可能性もありますので、もっと確実に……あ、ゆりなちゃんが透明薬を服用し始めました」
「おっと、徐々に体が透けていって……制服だけが宙に浮いていますね。この薬、衣服は透明化の対象外なのか」
「勿論です。ですから当然ゆりなちゃんは制服を脱がないとモロバレです」
「つまり透明化しているとは言え全裸で校内を走りまわるわけだな。これは色々なハプニングが期待できそうだ」
「ステルス鬼ごっこの開催が秘匿されているのもこれが理由です。透明とは言え全裸の美少女が会場のA校舎2Fにいるとわかれば、野次馬が殺到しますから」
「そりゃそうだ」
「というわけで透明全裸になったゆりなちゃんが化学部部室を後にします。ちなみに校内のカメラは勿論アンチステルスモードが搭載されていますので……」
「全裸ゆりなちゃんが画面に写っているね!」
「このゲーム、ゆりなちゃんが勝った場合、勝者の権利としてゆりなちゃんの映像は完全モザイクの放映となってしまいます。珍しく実況する我々だけがどちらに転んでも全裸が拝めると言う役得のある演し物です」
「素晴らしい。走るとたゆんたゆん揺れる美巨乳が素晴らしい。その割に小さめで綺麗な桜色の乳首も素晴らしい。ああ素晴らしい素晴らしい」
「はいはい、素晴らしいですね。さて先程言いかけた勝利条件ですが……」
「ああ、触れるだけじゃなくて?」
「ゆりなちゃんの体にPCSを5秒間押し付けたら勝利確定になります」
「なんだかその時の光景を想像すると楽しそうだね」
「近くに寄るだけで感じてしまう装置を直接肌に押し付けられるわけですからね」
「これは秀才君の頑張りに期待したいところですね」

「さてA校舎2Fは化学部部室も兼ねた第2理科室と家庭科室が両端にあり、その間にある普通教室では各クラスの演し物が開催されています」
「演し物の性質上部員以外誰もいない第2理科室とは違って、家庭科室では手作りお菓子の参加型実演販売ということで、幼年部や少等部の子供達で大盛況と言った様子ですね」
「廊下もそれなりに賑わっており、この人ごみの中からステルス化しているゆりなちゃんを探すのは結構大変そうですね」
「ただゆりなちゃんもこれだけ人がいると、接触の危険性が高くて神経を使いそうですね」
「周りの生徒から見えていないのですから、ゆりなちゃんが避けないと相手は容赦なくぶつかってきますからね」
「ぶつかって転んだりして騒ぎになれば、秀才君がすぐさま駆け寄ってくるでしょうしねぇ」
「そこでゆりなちゃんの行動ですが、おや化学部部室の近くで人通りの少ないポイントでじっとうずくまっていますね」
「動きまわる方が危険だと判断したのでしょうかね」
「それもあるでしょうが、時間切れで勝利した場合に透明薬の効果が切れますからね」
「あ、つまり鬼ごっこ終了の時間になったら、いきなり全裸で人前に姿を現してしまうわけですね」
「そうです。終了したらすぐに化学部員がガウンを持って駆けつけてくれる手筈にはなっていますが、化学部部室の近くなら人目に晒される時間も少なくて済むということなんでしょう」
「制限時間がわかっていれば、別の場所で隠れていて、時間ギリギリで化学部部室に近付くという手もあったんでしょうが、制限時間はお互いに知らされていませんから、最初から近くにいるしかないということですか」
「しかし、これには危険もありますね」
「そうです。ゆりなちゃんがそう考えることを見越して秀才君が行動をすれば……」
435障害物競走の人:2010/04/10(土) 22:31:45 ID:Pyf5qu+J
「おっと、その秀才君が待機時間を終了して動き始めます」
「一応追いかける側もギリギリまでは自分が鬼だと知られない方が有利なので、秀才君も他の生徒に紛れてトイレから出てきましたね」
「とはいえゆりなちゃんには待機場所も待機時間も知らされていないので、この時点での特定はまず不可能なんですけどね」
「その秀才君ですが、やはりバレを恐れてなのかさり気なく4人の男子生徒の集団の後方に紛れながら、化学部部室の方に近づいていきます」
「これはゆりなちゃんの考えに気付いていますね」

『んくっ!ん……はぁっ、はぁん……うぅ』

「おっとお互いの距離が5M程度になったところで、ゆりなちゃんの様子が変わりましたね」
「自分の体をだき抱えるようにして震えながら、小さく吐息を漏らしています」
「ま、小さな声ですし聞こえてしまうことはないでしょう」
「さて、PCSの効果に震えながらもゆりなちゃんは必死で自分に近づいてくる男子生徒を確認しています」
「校舎の端にいて、上下の階段は禁止エリアとなれば廊下を歩いて自分に近づいてきている男子のうちの誰かが鬼ってことになりますからね」
「しかしPCSの効果範囲が不明ですから、近づいてきている男子の誰かまではなかなか特定は難しそうですね」
「今現在、ゆりなちゃんのすぐ近くに男子生徒2名、そして数メートル先に本命の秀才君とその他4名、そして更に数メートル先に3名の男子生徒、以上がゆりなちゃんの視点から見て怪しいと思われる男子生徒になりますね」
「そしてすぐ近くにいた2名はそのまま階段の方へと去っていきましたから除外されて、本命グループと後方の3人組に疑惑の対象は絞られます」
「おや、ここでゆりなちゃんがゆっくりと立ち上がり、他の生徒にぶつからないようにしながら廊下を歩き始めました」
「ある程度容疑者を絞り込めたので、完全な特定は次の機会に譲って今は距離を取ろうという判断ですね」
「ちなみに鬼とすれ違うことになりますが、PCSは効果範囲内であれば常に一定の効果なので近付き過ぎたからどうということはありません」
「しかしまだ通常モードの効果範囲に入って30秒程度しか立っていないのに、もう顔は真っ赤で乳首もやや硬くなっている様子ですね」
「3分で足腰立たなくなるらしいですからね」
「今、秀才君の横を通り過ぎ……あっ!」

『ひっ!?んああああああぁぁっっっ!!』

「これは?すれ違い様にまるでわかっていたかのように、秀才君が絶頂モードをオンにっ!?」
「ゆりなちゃんの体が電気に打たれたかのように反り返った瞬間、割れ目から愛液が噴出しましたっ!」
「秀才君が自分の真横から聞こえた声に反応してすぐさま手を伸ばしますが、無意識にグラリと前につんのめったゆりなちゃんはからくも秀才君の腕をすり抜けてフラフラとよろめきながら逃げ出そうとします」
「どうやら絶頂モードの効果範囲は1M程度のようですぐに効果範囲からは脱したものの、廊下にポタポタと愛液を垂らしてしまってます」
「ゆりなちゃんを捕まえ損ねて一瞬動きの止まった秀才君ですが、床の愛液に気付き猛然と追跡を始めます」
「あ、ゆりなちゃんが教室に逃げ込みました!ここは学園祭定番の軽食喫茶店ですね」
「そして店内に入った瞬間、手近なテーブルのお冷を手にとって……うわっ!床にぶちまけています!」
「突然目の前のコップが浮き上がって中身をまき散らしたことに驚きを隠せないテーブルの女生徒二人組ですが、店員は誤ってコップを落としたのだろうと笑顔で床を拭き始めます」
「これで愛液の痕跡を誤魔化すことができますね。それにしてもゆりなちゃん、意外に大胆な判断と行動力です」
「数秒後に店内に駆け込んだ秀才君もやられた……という顔をしています」
「一方でゆりなちゃんは秀才君の顔を確認して鬼が誰だか見極めると、少しふらつきながらもその場を離れます」
「愛液が流れ落ちないように手で股間を抑えながら歩く姿が悩ましいですね」
「開始直後から怒涛の急展開でしたが、とりあえずはゆりなちゃんが何とか難を乗り切りましたね」
「それにしても秀才君はどうしてあのタイミングで絶頂モードに切り替えたんでしょうね?」
「あれ、わかりませんか?」
「いや全然わかんないんだけど……」
「可愛い女の子はすれ違うといい匂いのする法則!」
「ああっ!」(その時解説Aに電流走る!)
436障害物競走の人:2010/04/10(土) 22:35:42 ID:Pyf5qu+J
【とりあえず書きためた分だけ投下します】
【冒頭のやり取りの通り、展開をあまり考えずに設定だけ決めて書き始めましたので、この先どうするか決めてません】
【内容も心理戦的な色合いが強くなりそうなので、解説式より一人称視点の方がいいかもとか思ったりしているので、続きでいきなり文体が変わるかも知れません】
【それではまたいつかw】
437名無しさん@ピンキー:2010/04/11(日) 00:51:35 ID:dwJVLHob
馬鹿すぎるwwwwwwwwwwwwwwwwwwwGJ!wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

続きも期待してるぜ!
438名無しさん@ピンキー:2010/04/11(日) 01:47:58 ID:5Sn6TIgO
面白かったぜ。GJ
439名無しさん@ピンキー:2010/04/11(日) 02:21:43 ID:liSy8dop
やはり貴方は最高だ!GJ
440名無しさん@ピンキー:2010/04/11(日) 08:10:12 ID:nwSo63Yk
待ちわびていました。
GJGJ
441名無しさん@ピンキー:2010/04/11(日) 23:12:30 ID:N5VFfnlD
あー、こういう駆け引き付きの大好きだわー
そしてそれでも文章からにじみ出る馬鹿臭さがたまらないw
442名無しさん@ピンキー:2010/04/12(月) 00:30:34 ID:v0LMa0Mm
ああ、確かにとてつもなくお馬鹿(超誉め言葉)な設定だ
さすが、障害物競走の人だぜ!続きが楽しみだ
443名無しさん@ピンキー:2010/04/12(月) 22:19:52 ID:dWS5DG14
ふぅ、やっと追いついた

なんだこのすばらしいスレは
444名無しさん@ピンキー:2010/04/13(火) 19:20:58 ID:sdg5d7t8
GJ!そして続きが気になるw
445障害物競走の人:2010/04/13(火) 23:02:02 ID:/yVzasMF
【というわけで予告通り一人称視点で再開します】

(はぁ……びっくりしたぁ……)
喫茶店の隣の教室に入るとなるべく人の寄ってきそうにない場所にしゃがみ込むと安心したようにふぅと小さなため息をつきながらしゃがみ込む。
ややナチュラルウェーブの掛かった栗色の髪の毛と瞳の大きい幼さの残った顔立ちは可愛いを通り越して愛らしいという形容詞が相応しい。
しかし両手で抱え込むようにして隠している胸元の膨らみは学年随一と呼ばれる美巨乳であり、常に羨望と欲望の視線を集めている。
そんなアンバランスな容姿を持つ少女の名は美原ゆりな、学年でも5本の指に入るであろう人気の美少女である。
その美少女は現在、完全に一糸纏わぬ状態で教室の隅でしゃがみ込んでいる訳なのだが、その姿に注目するものは全くの皆無。
化学部の学園祭の演目である「ステルス鬼ごっこ」に使用される「透明薬」の効果で完全に透明化しているからだ。
ちなみにゆりなが一時避難しているこの教室のクラスは演し物を校庭か講堂で行う為か、教室内は閑散としており、たまに休憩に来る生徒が交代で数人ずつ入ってくる程度である。

(けど、どうやってわたしを見つけたんだろう……)
ゆりなは鬼ごっこが開始されてすぐにA校舎2F西端の化学部部室傍で待機を始めた。
理由は複数ある。
まず鬼が誰なのかを見極める必要があった。
追跡者が誰なのかがわかれば、自分は透明であるが故に鬼の動向を遠目に監視しながら安全に距離を取るという戦法が可能になる。
PCSは厄介な道具だが、自分に鬼が近付いていると知らせてくれるセンサーでもある。
ただし四方八方から人が歩いてくる場所にいては、誰が鬼なのか特定できない。
できれば人の流れが限定される場所が望ましい。
校舎西端の化学部部室前ならば、東から歩いてくる人の流れと上下階段からの人の流れに限定できる。
階段に関しては進入禁止エリアであるため、東から歩いてくる男子生徒だけに注意してさえいれば良い。
また化学部はこの鬼ごっこが終わるまでは誰も立ち入らないため、それ程多くの人が通り掛からないのも理想的だった。
更に時間切れで勝利が確定した際に、すぐに化学部部室に飛び込めば全裸を晒さなくて済むという可能性も理由の一つだ。
とは言え自分がそう考えたなら鬼も自分の思考を読んで行動する可能性はあると思っていた。
相手が頭の切れる男子なら、こちらの作戦を察知して化学部部室に近付いてくるから正体を見極めることができる、逆に頭の悪い男子なら隠れたまま時間切れまで待機できる可能性すら出てくる。
化学部部室傍での待機はゆりなにとっては、どちらに転んでも悪くない作戦だった。
それ故に鬼ごっこ開始間もなくPCSの効果が肉体を襲ってきたこと、鬼が明らかにそれとわかるように一人で近づいてくるのではなく、複数の男子生徒に紛れて近づいて来ているとわかったときは、早めにその場を離れようとした。
まだ容疑者を5,6人に絞ることができたという程度だったが、相手が頭の切れるタイプのこちらの行動や思考を読んで動く男子生徒だとわかった時点で、鬼の判別も執着せずにまずは安全に距離を取ることを優先させたのだ。
無論、距離を取るとは言え化学部部室内と上下階段は進入禁止のために、鬼と思しき男子生徒の集団と一度はすれ違う必要がある。
しかしPCSの効果は距離に比例しないと聞いていたし一瞬交錯するだけなら問題ないと考えていた。
ところがである、鬼はまるで計ったかのようなタイミングでゆりなが真横を通り過ぎた瞬間にPCSのモードを変えたのだ。
突然快楽中枢に直接電気信号を送り込まれたかのように、ゆりなの全身を性的快感が駆け巡った。
我慢するどころか声を抑えることすら不可能な快感に、悲鳴を上げて思わずよろめいたが逆にそれが幸いして鬼の手を掻い潜る事ができた。
その後、愛液をまき散らしながら必死で喫茶店を出店している教室に駆け込んで、テーブルから水の入ったコップをひったくると、床にぶちまけた。
そしてなんとか愛液の痕跡を誤魔化しながらPCSの効果範囲から逃げ切った。
そのすぐあとに教室に駆け込んできた鬼の顔を確認して、当初の目的を達成することができたのだ。
素早い機転と行動で危地を見事に脱したように見えるが、実際のところ運が良かっただけだとゆりなは思う。
絶頂モードを食らったとき、自分の前に誰かがいればぶつかって倒れてしまっていただろう。
そうなれば恐らくその時点でゲームオーバーだったに違いない。
一番近くの教室が喫茶店だったのも幸運だった。
もしあの教室が今待機している教室のように空き教室だったら愛液の痕跡を隠し通すことは難しかった。
446障害物競走の人:2010/04/13(火) 23:02:33 ID:/yVzasMF
(でもとにかく誰が鬼なのかわかったんだから、作戦を考えないと……)
ともあれゆりなは再び思考を組み立て始める。
判明した事実、想定外だった事実、予測していなかった事実を順に整理し、それら材料として対策を編んでいく。
判明したことはまず鬼の正体、主要教科は常に一桁台、それも大抵は5位以内という秀才の男子生徒。
化学部部室傍での待機を見破ったように、偶然に頼らず理詰めでこちらの行動を予測して動いてくるタイプの生徒だ。
そしてPCSの効果範囲、通常モードで約5〜7M、絶頂モードは約0.5〜1.5Mを半径とする恐らくは円形状の範囲。
絶頂モードは想定していたより随分と範囲が狭い。
しかし逆に通常モードの効果は想定を上回っていた。
効果範囲内に入っても多少は我慢が効くと思っていた通常モードは、あたかもじっくりと豊かな美乳を揉みほぐされるような感覚で予想以上に強い快感をもたらしてくる。
効果範囲内に1分も居れば息が荒くなって声が漏れ始め、2分で全身を震わせながら喘ぎ泣いてしまい、3分も経てば上と下両方の口からだらしなく涎を垂らして悶え狂ってしまいそうな程の威力だった。
性感というのは一度火が点いてしまうと、快楽の波が押し寄せるのに要する時間は加速度的に短くなり、逆に波が引く時間はどんどん伸びていく。
僅かな時間とはいえ絶頂モードを受けて、体に火がついてしまった状態で、通常モードの範囲内に足を踏み入れるのは、言わば体内に快楽の種火をずっと灯し続けてしまうようなもの。
そうなると通常モードの範囲に絶対に入らずに鬼を観察するには10Mくらい離れておかなければならない。
しかし、半径10Mとなるとほぼ教室全域をカバーしてしまう。
つまり鬼が教室に入ったとしても、追うことはできず廊下から中を伺うしか無い。
だが、たいていの教室はドアはともかく廊下側の窓は締めてある場合がほとんどだ。
そしてドアの周辺はもっとも混雑しやすく、透明化している自分と誰かが接触してしまう可能性が非常に高い。
結論として鬼が教室に入ってしまうと、通常モードの効果範囲に入らないまま鬼の動向を察知するのは非常に難しいということになってしまう。
これは鬼の正体を掴んだ場合の有効な対策である「鬼と一定距離をおいて常に鬼の行動を監視下におく」ことが実質不可能になったことを意味する。

「うぅ……せっかく苦労して鬼の正体を掴んだのに……あ、でも……」
一番の攻略法が潰えてしまったことで、一瞬涙ぐみながら途方に暮れるゆりなだったが、そこは秀才君に負けず劣らず成績優秀なだけあってすぐに思考を切り替える。
鬼監視戦術は放棄しなければならないが、その理由は通常モードが予想以上にキツイことと効果範囲がそこそこ広いことが理由である。
しかしこの二つの理由は実際に身に受けたゆりなだからわかることで、秀才君視点では通常モードの威力も範囲も全く掴めていないはずである。
(逆に絶頂モードは間近でゆりなが声を上げたことと、よろめきながらも脱出に成功した為に威力と範囲を予測されている可能性は高い)
つまり、秀才君からは「ゆりなが監視戦術を諦めざるを得なかった」という事実はまず予測できない。
ということは、「監視戦術を諦める事」それ自体が秀才君の思考の裏をかくことになる。

「ってことは……よぉしっ!」
一度は途方に暮れかけたゆりなだったが、そこまで気付くと素早く考えをまとめて行動に移る。
透明ではあるが全裸の美巨乳美少女が空き教室を飛び出して行くのであった。
447障害物競走の人:2010/04/13(火) 23:07:01 ID:/yVzasMF
【一人称にしたら説明しやすいけど、エロシーンが全くなくなってしまった……】
【一応次は秀才君視点の一人称で、これも思考を追う形になると思うのでエロシーン無しの可能性大】
【でもゲームの性質上両者の基本思考を固めておかないと色々不備や矛盾が出てしまうので勘弁してつかぁさい】
【その代わり、それが終わったらエロシーンてんこ盛りにする……と思う】
【そいじゃまたね〜】
448名無しさん@ピンキー:2010/04/13(火) 23:37:19 ID:oagHi83K
ずっと待ってます!
449名無しさん@ピンキー:2010/04/14(水) 04:37:57 ID:MpoHEaZ6
GJ!
普通に面白いからエロにこだわらなくていいっすよ
書きやすいやり方で書いちゃって下さい
450名無しさん@ピンキー:2010/04/14(水) 12:23:16 ID:95JtF2zi
なんかこう……最近のハンターハンターっぽいな。
そして障害物競走の人は本当に馬鹿だなあ(褒)。
451名無しさん@ピンキー:2010/04/17(土) 02:05:00 ID:lGyjGXqr
てんこもり・・・!
そこにいたるまでの描写があってこそエロシーンは光るってのもあるよなー
楽しみにしてますお
452名無しさん@ピンキー:2010/04/23(金) 01:51:50 ID:xeF045vI
エロシーンよ
早くこい
453名無しさん@ピンキー:2010/05/04(火) 12:44:32 ID:AfXAzddf
気長に待つか




……風邪ひきそうです………
454名無しさん@ピンキー:2010/05/07(金) 23:42:03 ID:h7KpWxMN
障害物競走の人だけでなく他の人もドンドン来て下さい
455名無しさん@ピンキー:2010/05/08(土) 00:18:41 ID:iBorACcu
中々初見の人には分かりにくいスレタイなのかね
スレの内容は素晴らしいんだが
456名無しさん@ピンキー:2010/05/08(土) 14:04:14 ID:qo1iVl6G
457名無しさん@ピンキー:2010/05/13(木) 01:59:51 ID:2hEd71UR
エロチェス(全世界中のチェス愛好家の皆さんごめんなさい)

「……」
「呆れるなよ。誘ったのは俺でも、お前だってノったんだぜ?」

無言の満月(みつき)に対して挑発するように声をかける康之(やすゆき)。
事実、康之が「ちょっとエロ改良加えたチェスで勝負しないか? 賞金付きで」と誘いをかけたのに対し、
満月は「チェスで勝負? いいわよ、負けないし」とノったのだ。
『エロ改良』という言葉が気になったが、大した事はないと思ったのだろう。
なにより、彼女はチェスのアマチュア大会で入賞経験があるのだ。

今、彼女は後悔している。
通常チェス盤上には、クイーン、キング各1。ポーン×8。
ルーク、ナイト、ビショップ各2の計16×2人分=32の駒が存在する。
しかし目の前の盤では、その駒にそれぞれ何か書かれた紙が張られている。

ポーン⇒1枚脱衣(各¥500)
ナイト⇒胸弄り(各¥1000)
ビショップ⇒1つ目・バイブ挿入、2つ目・スイッチON(各¥1000)
ルーク⇒1つ目・ローター装着、2つ目・スイッチON(各¥2000)
クイーン⇒秘所弄り(¥5000)

「どういう事?」
「俺が駒を取られたら、とられた駒に書かれた額をお前に支払う。お前が駒を取られたら、その駒に書かれた事を実行」
「……キングは?」
「もち本番、お前が勝ったら¥10000でどうよ?」

流石に満月の怒りを買ったようだ。

「謝って、世界中のチェス愛好家に謝って。なによこれ、改良というか改悪じゃないの!」
「男の浪漫とゲームの融合を馬鹿にする気か!」
「それ以前にチェスを侮辱しているわよ!!」
「んじゃ何、やんないのかぁ?」
「当たり前でしょ!!」

そう言い残して教室から出ようとすると、康之は不適に笑う。

「逃げる、のか?」
「なっ!?」
「アマチュア大会入賞者が、ちょっと変なルールが追加されてるからって、チェス勝負を挑まれて逃げるのか?」
「くっ、判ったわよ。やってやろうじゃないの!」

つい挑発に乗ってしまう満月。
この後の展開も知らずに……


続くかは判らない。
458名無しさん@ピンキー:2010/05/13(木) 23:56:32 ID:qdDIcbOZ
459名無しさん@ピンキー:2010/05/15(土) 16:04:30 ID:zKEbskCJ
おーい、もうそろそろF5壊れそうなんですけどー?
460名無しさん@ピンキー:2010/05/15(土) 23:07:32 ID:SYGsIgT7
>>457
是非続けて欲しい
461名無しさん@ピンキー:2010/05/16(日) 04:04:37 ID:e2hnxPTj
>>457 続いた。

「さあ、始めるわよ。あんたの財布の中身、すっからかんにさせてやるわ!」
「へっ、出来るのか? お前を素っ裸にひん剥いてヒーヒー言わせてやんよ!」

顔には見せていないが、満月は必死だった。
ポーンを取られる毎に1枚脱がなければならない。
彼女が今着ている服はシャツにブレザー、ベスト、リボンにスカート、捲られ防止にハーフパンツ、
下着がブラジャーとパンティ、靴下を1組で1枚と考えると計9種、ポーン一個分多い。
脱ぐ順番は彼女の自由だが、当然下着姿になんぞなりたくないので、
取られても問題ないポーンは、ブレザーとリボン、ベスト、靴下とハーフパンツ分の計5個が限界。
それ以上のポーン、そしてナイト、ビショップ、ルーク、クイーン、そしてキングは絶対に取られるわけにはいかない。

Q.ポーンの犠牲を4個までに抑えて勝つことは可能か?
A.無理、無茶、無謀

第一に、出来ることなら康之を後悔させるために全ての駒をとって計¥27000ふんだくりたいのだ。
と、ここで満月に1つ疑問が浮かんだ。

「ちょっと待って」
「なんだ、怖気付いたかあ?」
「違うわよ! ルールの確認。プロモーションした場合どうするの?」

プロモーションとは、ポーンが敵陣の最奥に到達した時にキング以外の駒に昇格する事である。

「ん〜、じゃあサービスしてやるよ。俺の場合、全部クイーンに。つまり、¥500が一気に10倍の¥5000に」

つまり総額¥27000が最大¥63000になるという事だ。

「私のポーンの場合は?」
「既に取られた駒に昇格した場合、復活扱いで罰を一旦取り下げってのは?」
「いいわ、それでやりましょう」
「んじゃ、お前が白でいいぜ」

そして、勝負は始まった。

「つっても、最初は普通のチェスだよなあ?」
「……」

康之が言うように、序盤は極々普通の進行となった。
互いに中央ポーンを前進させ、後列のビショップやナイトの道を作る。

そして、先に駒を取ったのは康之だ。
ひたすら前進させたポーンの後ろにいたビショップで、満月のポーンを取る。
462名無しさん@ピンキー:2010/05/16(日) 04:06:42 ID:e2hnxPTj
「へっへ、まずはポーンを1個っと♪」
「……そうね」
「ほれほれ、早く脱いでゲームを再開しようぜ?」
「あら、焦らした方が燃えるかと思ったけど。その急ぎ様、もしかして早漏?」

相手のペースに飲まれないように挑発をする満月。
ブレザーを脱いでゲーム続行。

「さぁて、幸先いいスタートだ」
「何処が?」
「ゲッ」

たった今ポーンを取ったばかりの康之のビショップを、ナイトで狩る満月。

「ビショップは¥1000だったわよね?」
「ちっ、まさか囮戦法とはな」
「サクリファイス、少々の犠牲には目を瞑るわよ」

夏目漱石を1人渡しながら悔しがる康之に対し、
受け取った漱石をヒラヒラと振りながら余裕を見せる満月。

駒1つの強さを考えれば当然、ポーン<ビショップとなる。
ポーンを犠牲にビショップを取れば、相手の出ばなを挫けるのだ。

「まだ、勝負はこれからだぜ!」
「ええ、まだまだ取っていくわよ」
「ゲゲッ」


その後もルークとビショップを1つずつ取り、満月は計¥4000をゲットする。


「へっ、やっぱポーンには目をくれずに来るか。余裕綽々だな」
「言ったでしょ、財布をすっからかんにするって」
「だがその余裕は油断でもある、と」
「……ちっ」

高額クイーンにするため敢えて放置していたポーンに、軽視していたナイトを取られる満月。

「さあて、シンギングタイムの間にお邪魔しま〜す♪」
「ホント、邪魔ね。  うっ……くっ」

次の手以降を幾通りも脳内で予想構築しようとする満月の後ろに回りこみ、ベストの上から彼女の右乳を玩ぶ康之。

「ああ、安心しろよ。 自分の番にはちゃんと一旦止めっから」
「ふぅぁっ! ……だったら、もうお終いね!」

一瞬乳首に触れられ声が出るも手早く駒を動かし、康之の手を胸元から引き剥がす満月。
463名無しさん@ピンキー:2010/05/16(日) 04:08:20 ID:e2hnxPTj
「おっと残念。 んじゃ、さっさと進めて続き続きっと」
「……」
「なあ、服脱ぐ順番俺が指定しちゃ駄目か? 裸ベストってのも良いと思うんだけど……」
「馬鹿いってないで、次の一手を考えたらどう?」
「んじゃ、コイツを……よし、続きを〜」
「はい……あんたの番」

ルークを前進させ再び満月の後ろに回り込もうとした康之だったが、
満月はすぐにポーンを前進させ、自分の番を終了させる。

「ちぇっ、もっと長考しろっての」
「してるわよ、あんたの長考時間中に」
「……んじゃ、そろそろ切り札を投入すっか♪」
「……はぁ?」

突然鞄を漁り出す康之。
顔を上げた彼は、手に何か持っていた。

「何よ、それ」
「中学時代の友人から借りた、とっても高性能なスキャナーとノートPC、そしてプログラムだ」
「それで何をするつもり?」
「まあ、待ってろ。じっくりこの先の展開でも長考しながらな」
「……」

康之はノートPCを立ち上げ、スキャナーと繋げる。

「ひっひっひ、コイツで徹底的に負かしてやるよ」
「……確かに世界王者はマッチ戦でコンピューターに負けたけど、一般のチェスソフトのCOM程度の相手なら負けないわよ」

事実、最高峰のコンピューターと世界王者が幾度もマッチ戦を行っているが、勝ち越した事は一度も無いのだ。

「ところがぎっちょん! このノートPCはオンラインゲーすらラグ無しでスイスイの超高スペックなのだよ」
「何そのオーバーテクノロジー。 あんたの友人って何処の人間よ?」

自信満々に言う康之に対し、満月は平然を装いながらツッコミを入れる。

「体育祭とか学園祭とかの祭典行事にHでパヤパヤな企画を幾つもやる学園に居る」
「どんな学園よ。私立校だろうけど、とはいえよく運営が成り立つわね」
「なんでも出資者に、正月からHなすごろくやら何やらで子供たちをオモチャにして楽しむ一族がいるらしくてな」
「……この国の終わりも近いわね」
「別の何かが始まっているけどな」


障害物競走の人とすごろくの人、並びに関係者の皆様、
設定を勝手に持ち出しました。ごめんなさい。
この場を借りて謝罪いたします。

怒られることが無ければまた2,3日後に……
464障害物競走の人:2010/05/16(日) 09:09:04 ID:RsAL5KI+
「……って言われてますけど実況の名無しAさん、怒ります?」
「まさか、全然問題無いですよ」
「ちなみに中の人はHなゲーム公認の学園から、Hなゲーム公認の学園都市にすればもっと色々できそうだなとか考えているそうです」
「んなこと考えている暇があったらさっさと続き書けって話なんだが……」
「ともあれ続きを楽しみにしていますのでお気になさらずにどうぞと中の人は申しております」
465エロチェス書き:2010/05/17(月) 01:27:38 ID:bRxKaSrB
>>464
まさかのモノホンからの半公認キター!!
そっかー学園都市か……。良い設定考えるなー……
さすが障害物競走の人!私たちに出来ないことを平然とやってのける。そこにシビれる!あこがれるゥ!
確かに学園都市風ならヤり放題ですからねーw

まあ、これ以上私の方で勝手な設定付け足したり
他人の風呂敷広げるのは極力控えるようにします。



「まあ、とにかくだ。このスキャナーで盤上を映して、友人がこのエロチェス用に組んでくれた特製AIをセットして〜♪」
「なっ……!?」

満月も企みに気付いたのか、余裕が無い表情になる。
対して康之の表情は次第に怪しい笑顔になっていく。

「さっき自分で言ったよなあ? 『世界王者はマッチ戦でコンピューターに負けた』と」
「……」

康之がノートPCの画面を満月の方に向ける。
そこには、まさに今現在の盤面が再現されていた。

「スキャナーを通して盤面の状況をノートPCで仮想再現。AIにルールと作戦を入力してあるから、黒の最善の一手を常に超高速で打つ、というわけだ」

康之は丁重に説明しながら、満月の後ろに回りこむ。

「しかも友人がオマケしてくれたAI連動アームが駒を動かしてくれるから俺はもう席に着く必要すらない」
「……最先端技術の乱用も大概にして欲しいわね」
「これで俺が長考する事は無くなった。お前が考えている間は触り放題、って事だ。もっとも、時々戯れに作戦を変えたりするつもりだけどな♪」
「……良いわよ」
「は?」
「ノってやるわよ。そのAIとやらがどれだけスゴイ性能か知らないけど、人間を無礼ないで欲しいわね!」
「……んじゃ、ゲーム再開だ!」

康之がEnterキーを押し、アームが駒を進める。
満月もすかさず駒を動かす。

「!!ッ」

満月が駒を動かした一秒後、既にアームが次の一手を打っていた。

「世界王者になった気分ね……あぁっ!!」

幾通りもの展開を再考察しようとした満月の右胸に、康之が触れる。

「ほらほら、早く打ったほうが良いぜ? 世界王者さん♪」
「わ、判ってい……ひゃうっ!」

乳首を執拗に攻められ、声を上げる満月。

「一瞬とはいえお前がしっかり反応してくれたからな。乳首の場所はバレてんだぜ?」
「ふぁ……んあぁ」

満月は快感に耐えながら必死に駒を動かすものの、
間を置くことなくAIが打ち返してくるため、康之の手が止まることは無い。
466エロチェス書き:2010/05/17(月) 01:29:42 ID:bRxKaSrB
「お、ポーン2個目ゲット! んじゃ次は〜」
「っ……ちょっと、脱ぐ順番は私が決めていいはずでしょう!?」

アームが盤面からポーンを1個取り除くのを確認した康之は、空いている左手でスカートのホックを外そうとするが、
満月はそれを阻止して、首もとのリボンを外す。

「ちぇ〜、リボンは最後までとっといた方が『勝利景品はワ・タ・シ』って感じになって可愛いのに……」
「とことん変態ね。 あんたの友人が変態学園に行くのも判る気がするわ……やっ!」

康之の浪漫を軽めに流そうとするものの、只管右胸を玩ばれ、チェスに集中することさえ出来ない満月。

「そろそろ右胸だけ、ってのも飽きてきたな……お♪ ルークが取られちまったぜ?」
「嘘っ! ……あぁ」

確かに盤面から、満月のルークが1個消えていた。
康之(というかAI)のクイーンが、ルークを討ち取っていた。

「どうしたよ? 俺がテクニシャンなせいで、読みを誤ったか?」
「くっ、そうかもね……」

康之の手が止まり、満月は一時的にだが解放される。
盤面を確認し今後の駒運びを練る彼女を余所に、再び鞄を漁り出す康之。

「さ〜て、ルークはローターだったっけか?」
「……あんたが決めたんでしょう?」

わざとらしく言う康之に対し、余裕の無い答え方をする満月。

「まあそうなんだけどな。あったあった、振動どのくらいか試すかぁ?」
「結構よ、スイッチ入る前に勝つから!」

話しかけてくる康之をあしらい、盤面に集中しようとする満月。

「(流石に、お金を気にしている場合じゃ無いみたい……)」
「試さないのか。まあとりあえず、乳首にとりつけっから一旦上脱いで……」
「自分でやるから早く貸しなさい!!」

康之の軽薄さに耐えられなくなったのか、満月は怒鳴りながらローターをひったくる。

「ま、現物拝見は後のお楽しみにとっておきますか」
「煩い、黙ってそっぽ向いてなさい」
「へいへい。んじゃ、ちょいと作戦変更でもしておくよ♪」

一度ベストを脱ぎシャツ前を開けさせ、ブラの隙間からテープを使いローターを両乳首に固定する。
その後素早くベストを着直し、席に着く満月。

「う〜ん失敗したな、これじゃ乳首に触っている感覚があまりしない」
「そう、それはこっちとしては安心ね」
467エロチェス書き:2010/05/17(月) 01:34:07 ID:bRxKaSrB
その後の展開は、まさに圧倒的だった。
次々と満月の駒が取られていく。

あっという間に2つ目のナイトを取られ……
「待たせたな俺の左手よ、そして満月の左胸よ!」
「待ってない!! ひゃっ!」

3個目のポーンも取られ……
「……靴下も衣服に入るわよね?」
「俺としては全裸に靴下ってのも『有り』なんだが……」
「知らないわよそんな趣味!」

ビショップも取られるものの、直後に満月のポーンが1個プロモーションしてビショップに……
「ちっ、一瞬でもいいから挿してやれよ。バイブが可哀想だろうが」
「どんな理屈よそれ!?」

4個目のポーンも……
「スカートキター! っと思ったらその下のハーフパンツかよチクショーッ!!!」
「あんたの嗜好に付き合う義理は無い!」
「どうしてハーフパンツを穿いている!? スカートの下はパンツ以外認めない!!」
「あんたみたいな奴がいるからよ!!」


反撃に康之のポーンを1つ、クイーンをプロモーションされた分も含めて3つ取ることに成功したが、
満月はクイーン¥5000、現時点総額¥19500獲得している事など、既に興味が無かった。


「さってっと〜、次はどうしよっかなぁ〜♪」
「……」

康之が何度目かの作戦変更をノートPCで行っている間に、満月は両胸を庇いながら状況を整理する。

「(ヤバイ……この勝負のルールと、康之の計画を甘く見ていた……)」

満月はようやく気付き始めた、プロモーションの罠に……



なんか只管書いていると、気が付くとスゴイ長くなってる……
調子が大分良いので多分続きはまた明日、或いは明後日にでも。
468名無しさん@ピンキー:2010/05/17(月) 19:33:38 ID:b+kG950h
なんだこれは!? いいぞもっとやれ
ただ>>467で省略気味に書かれた部分をもっと詳しく書いて欲しいなぁと
469エロチェス書き:2010/05/18(火) 02:49:29 ID:7+m0ypnU
>>468
省略部分を詳しく書くと今以上に長くなる上に
チェスの流れに矛盾が出てきそうなので……
正直どの駒が残っているのか確認しながら書くのが結構面倒というのも。



『康之のポーンは全てクイーンになる』
少しでも多く金を取りたかった満月は、取れるポーンをそのために敢えて無視していた。
しかし、無視しただけでポーンに気付いていないわけではない。
康之は何時でも駒を取れる。 しかし満月は駒を取る状況を選ぶ。
ポーンをプロモーションさせるために、敢えて道を開ける。
この事が、彼女の駒の行動に制限をかけてしまっていたのだ。
なにより、金額の上昇に考えが集中してしまっていたが、クイーンを取る事は容易ではない。
AIの強さを実感したことで、これ以上プロポーションさせるつもりは無いが、現時点で敵のクイーンはまだ2つある。
そしてポーンもまだ3個残っている、その全てがプロモーション目前の状態で……!

そして、『罰の取り下げ』
このルールはむしろ彼女を弱体化させていた。
当初満月は、ナイト、ビショップ、ルークは絶対に取られまい、と思っていた。
だが、「一度目なら取られてもプロモーションすれば大丈夫」という認識が、
本来するつもりの無かった戦術、『サクリファイス』を使う気にさせてしまった。
そして彼女はプロモーションする際、罰を取り下げるために、取られた駒を取り戻すそうとする。
つまり、通常プロモーションするときの定石『クイーンへの昇格』が容易に出来ないのだ。

大量にプロポーションしたクイーンを狩るために各駒を1つずつ犠牲にし、
こちらのプロポーションは犠牲になった駒の補充。
罰を受け入れたくない以上、満月が損をしているのだ。

「おし、再開すっぞ!」
「……判った」

満月が一手打つと、間髪入れずにアームが駒を動かす。
そして康之が両手で彼女の胸を玩ぶ。
どちらかの駒が取られない限り、それがずっと続いていく。

「まるで、流れ作業ね……(くっ、駄目だ。このままじゃ……)」
「おう、チェックらしいぜ♪」
「えっ!?(しまった……)」

チェック、キングが攻撃されている状態。
満月のキングは今、康之のルークの攻撃範囲に居た。
まだチェックなので、キングを逃がすか、
間に他の駒を割り込ませればまだ助かる状態。
だが……

「まさに危機的状況ね……(そんな……)」
470エロチェス書き:2010/05/18(火) 02:50:43 ID:7+m0ypnU
キングを逃がせば、その奥にいる2つ目のルークが取られてしまう。
しかし割り込ませられるのは、よりによってクイーンのみという状況。

即ち、ローターのスイッチを入れるか、秘所を弄られるか。
最悪の2択を迫られた満月。康之は、彼女の両胸で旗揚げゲームならぬ乳首押しゲームをしながら挑発する。

「右押して〜、左抓って〜……おいおい、早くしてくれって。 それともこのまま暫く遊んでいて欲しいのかぁ?」
「そんなわけ……! そんなわけ無いでしょう!?(まさか、ツーク・ツワンク……!!)」

『ツーク・ツワンク』
それは「より悪い形になる手を打つしかない、という状況に相手を追い込むこと」である。
通常のチェスならば、ルークかクイーンのどちらかを犠牲にする、となれば、迷わず前者を差し出す。
それはツーク・ツワンクでも何でもない、ただのサクリファイスだ。
駒1つあたりの価値を元に考えれば、自分のルークを犠牲にする事で、
直後に敵のルークを取ることが出来るのだから、損失は帳消しに出来る。

しかし今の満月にとっては、駒の価値に関係なく『駒を取られる』事自体が悪い形となっている。
チェス盤の外の損失を考えると、康之の損失はたかだか¥2000、対して彼女はローター起動……

仮にビショップを犠牲にクイーンを取れる状況であっても、今の彼女にはそれをすることは出来ないのだ。
戦況が有利になるとしても、自身の理性がそれを許さない。
ビショップを差し出すという事は、バイブを望んでいると見なされるのだから……!

実際、このチェックはAIによる(正確には、この状況になるように設定した康之による)挑発なのだ。
「ローターと秘所弄り、どっちがいい? お前に選ばせてやるよ」という。

「早くしろよ〜、両胸で遊ぶネタも尽きてきたぜ?」
「黙って、なさい……!(駄目、ローターも秘所も……どちらも選びたくない!!)」

康之はこの状況を楽しんでいる。そう簡単に終わらせるつもりなど無い。
即ち、チェックしているが、仮令キングをこの状態で放置しても最後まで取ろうとはしないはず。
しかしルール上、キングがチェックされている場合は、『必ず』何らかの方法でキングを敵駒の攻撃範囲から逃がさねばならない。

満月は、『康之にキングを取る意思が無い』にも拘らず、生贄を差し出さねばならないのだ。

「……どうしたものかしら、ね(ルールさえ……私の趣味であるチェス自体さえ、私の敵なの……?)」
「どうしたんだよ、まさか勝負を投げ出すって言うんじゃないだろうな?」

軽い気持で言ったのであろう康之のその言葉が、満月を1つの答えに導いた。

「!! ……馬鹿ね、そんなワケないでしょう(そうだ、投げ出さない。これはチェス……私の好きなチェスなんだ!)」

決意した満月は落ち着いた声で康之の質問を否定し、ゆっくりと手を動かす。

「らしくもないわね。私ったら、何を迷っていたのかしら?(常識じゃない、チェスなら……)」
「……」
「サクリファイスも、戦術なのにね……(ルークとクイーンなら……)」

思わず康之も手を止め無言で見守る中、満月は心と口とで、全く同じ言葉を紡ぐ。

「『ルークを、差し出すべきよね……』」


終わり所が見えてこない……
また明日か明後日に。
471名無しさん@ピンキー:2010/05/18(火) 08:14:59 ID:tzmxqJ05
GJGJGJGJ
472名無しさん@ピンキー:2010/05/18(火) 23:39:11 ID:RPrPWTZn
GJ ところで文句とかって訳じゃなくて純粋な疑問なんだけど
未だに夏目漱石の千円札を持ってる兄貴は旧札集めてたりしてるの?
473エロチェス書き:2010/05/19(水) 01:50:48 ID:UWF5pfGC
>>472
普段扱う金が小銭と電子マネー中心だから普通に間違いましたサーセンw
まあ言い訳設定として「万が一負けた時のために、昔貯めていたヘソクリを持ってきた」という事にして下さいw


満月のキングが横に避け、代わりにルークが身を晒す。
直後、黒のルークにその首を刎ねらる事で……康之が持つローターのスイッチが入った。

「んあぁぁあぁっっ! やっ、ふぁ……ぬぁぁあぁぁぁあぁぁん!!」

強すぎる快感に耐え切れず、大声を上げながら椅子から落ちる満月。
それまでの冷静な彼女からは予想も出来ないほど淫らな動きと声色に、康之は唖然とする。

「おいおい、スゲェ反応だな……」
「はぁう、あぁっ……やめ、お願い、止めてえぇぇぇっ!」

康之の脚にしがみつきながら、ローターの停止を懇願する満月。
彼女は今、絶頂と強制覚醒を交互に体感していた。

「そいつはルール違反……って、悪い。MAXレベルになってた」カチッ
「ん! あああぁ……かはっ。はぁ、はぁ……くうぅ……はぁあぁ」
「スマン、今説明書読み直すわ」

康之が一度ローターのスイッチを切り、付属の説明書に目を通す間に、
満月は這って移動し椅子に座り直し、息を整える。

「はぁっ、はぁ……説明書、読んでないって、まさかこのローターも……」
「ああ、友人に借りた。開発指標は……『MAXレベルなら不感症も10秒で絶頂!』だとさ。やっぱ試しといた方がよかったんじゃね?」
「あんたが自分の身体で、ね。というか、何よその指標は……」
「さあな。 つーかお前こそ、感じている時性格変わりすぎだろ。何回イったんだよ?」
「!!……うっさい」

康之に反応を指摘されるも、話題を強制終了する満月。
実際彼女は、予想の遥か上を行く振動に身体を支配されていたのだ。

「……(『不感症も絶頂!』って、敏感な人の事も考えた商品作りをしなさいよ……)」
「まいっか……うっし! 操作バッチリ覚えたぜ。レベルどうするよ、7? 8?」
「1にしといて」
「しゃーねぇな。んじゃレベル1で、ポチッとな♪」
「……んくっ! ひぁ……はぁ、ふあぁっ!」

MAXレベルよりはずっと弱いものの、直接乳首に与えられる刺激に声を漏らす満月。

「揉むのも飽きてきたし、しかもその反応じゃ揉まれると駒を落としそうだし、しばらくは観賞に専念してやるよ」
「はぁぁ……勝手に、しなさいよ……(助かった……)」

康之の言うとおり、満月の精神は限界だった。
MAXレベルで数度絶頂を向かえ、熱が残っている身体にローターだけでも危険なのに、
ローターが作動している状態で揉まれれば、試合続行は不可能だっただろう。
振動に慣れてきたのか喘ぎ声を上げる事は無くなったが、時折喋る事が辛そうな様子が窺える。
474エロチェス書き:2010/05/19(水) 01:52:20 ID:UWF5pfGC
「……ふふっ。ねぇ、チェス世界王者も、こんな気分だったのかしら?(圧倒的……)」
「……どういう意味だ?」
「味方なんていない、……いるのは対戦相手の、コンピューターと観戦者だけ(観戦者すら敵に思える孤独……私の場合本当に敵だけど)」
「成る程ね……」
「相手はミスをしない……! 究極の、『自分との勝負』(自分に、快楽に負けるなんて、絶対に嫌……全力のチェスをやって、最善の手を全て出し尽くす!)」
「……」
「そして、気が付いたときには……(だけど……)」

「『待っているのは敗北』」


そう、満月は完全に理解していた。
特殊ルール下での最適な駒の運用法を、ルール自体の罠を、
そして、数十手先まで幾通りも予想した果てに、その答えがほぼ同じであることを。

ポーンがまた1つ取られ……
「ベストで、いいでしょ?」
「あ、あぁ……」

満月がベストを脱ぐと、薄っすらと水色のブラが見える。
しかし、康之はただ呆然と見るだけであった。

元ポーンのビショップも刈り取られ……
「ポーンの罰分も払うのよね? どうせバイブ入れるんだし、パンツでいっか……」
「……待てよ」

満月がスカートの中に手を入れると、ブラとお揃いの水色のパンツが落ちる。
秘所に触れているであろう部分が幾分か濡れていたが、康之はそれを言及することなく、突然ローターのスイッチを切った。

「……何のつもり?」
「な、なあ。もう終わりにしないか?」
「は?」

康之の提案に対し、満月は蔑む様な目で暗に異論を唱える。

「なんか、冷めちまったよ。ゲームで自棄になられると、なんつーか……」
「何、嫌がったり恥ずかしがってくれないと燃えないとか?」
「まあ、そんなとこっつーか……」
「好きな女をただ犯すのは気が乗らない?」
「ああ、そういう……って、ちょ!?」

思わず正直に答えてしまい慌てる康之を見て、不適に微笑む満月。

「仮にもチェスプレイヤーよ。何となく程度になら、人の心を読めもするわ」
「ああそうかよ……チクショウ」
「第一あんた、好きでもない女の体弄って喜ぶほど、節操無しでもないでしょ?」
「うっせーよ……」
「そして私も、嫌いな男の馬鹿げたゲームで快感覚えるほど、痴女じゃないわよ」
「だから馬鹿げたとか言うのは……は?」

生返事しかけた康之は、満月の言葉を理解するのに時間がかかったようだ。
475エロチェス書き:2010/05/19(水) 01:53:30 ID:UWF5pfGC
「ほら、早くバイブ寄越しなさいよ。それとも、あんたが入れてくれるの?」
「……ハハッ、成る程。そーゆー事か! アーハッハ!!」
「何馬鹿笑いしているのよ、気持ち悪い」

康之はノートPCの蓋を閉じ、スキャナーを回収する。

「そうだよな、勝負は最後まで判らない方が面白いよなぁ?」
「何のつもりよ? 今更」
「忘れてたんだよ。ゲームってのは、自分の手で勝たねーと楽しく無いもんだよな」
「……黒のクイーンが残り4つ。まあ、相手があんたなら、ハンデとしては足りないかもね」
「忘れてないか? 今はローターのスイッチ切っているし、俺も揉んでない。そしてこれからコイツも入るんだぜ?」

康之はスキャナーを鞄に仕舞い、変わりにバイブを取り出す。
満月はそのバイブを受け取り、康之に背を向け秘所に入れる。

「んっ……これで、ようやく五分ってところかしら?」
「んじゃ悪いが、7:3にさせてもらうわ!」

康之が再びローターのスイッチを入れる。 

「うあ!? んあぁぁぁあっ! ひぁあ……やぁぁ!!」

レベル3で……

「あぁぅ、ぁぁ……いいわよ、少々不利なくらいの方が、燃えてくるってモノよ!!」
「へっ、とっくの昔に股の間は濡れてるんだろ? 入れてるバイブ落とすなよ!!」

満月はポーンをルークにプロモーションさせる。ローターのスイッチが切られる。
そのルークを討とうと、クイーンを斜め付けする康之。

「単純ね、状況を見たら?」
「ちぃっ!!」

そのクイーンをビショップで撃退する満月。残る黒クイーンは3つ。

「どうせ斜め付けしても、次の手で逃げられれば意味が無いでしょうに」
「その指導は余裕のつもりかよ!?」

康之は最後のポーンをプロモーションさせないためにクイーンを仕向ける。

「良いのかしら? 王様の護衛を離れさせちゃって……チェック」
「くそっ!」

じっくり楽しむために残しておいた満月のクイーンにチェックを決められ焦る康之。
仕方なく、キングを端の方へ逃がす。

「まあ守りに入っても、ナイトがガラ空きだけどね」
「んなっ!?」

そのままクイーンでナイトを一騎討ち取る満月。
彼女は完全に、康之を手玉に取っていた。
476エロチェス書き:2010/05/19(水) 01:55:03 ID:UWF5pfGC
「見事に私の思い通りに動くわね」
「だろうな。 でもだからって、取れる駒を見逃すのは性に合わないんでね!」

それも満月の策と判りつつも、クイーンで最後のポーンを取る康之。

「ええ、あなたならそうすると思った」

そう言いながら満月がシャツを脱ぐと、彼女の上半身が、
ブラジャーに隠された胸元以外の、細い腕や白い首筋が露になる。

「良い眺めだぜ♪」
「第一発言まで予想通りね」
「あとはルークを取れば、その邪魔くさい下着ともおさらばして、ついでにレベル5で再起動だ」
「ちょっと、何勝手にまたレベル上げようとしてんのよ!?」
「おお、それよりもスカート脱ぐ方が先か? 俺はどっちでも構わないぜ?」
「前言撤回。 予想以上のド助平ね……」

残る駒は康之(黒)側がクイーンが3個とナイト、そしてキング。
満月(白)側がクイーンとビショップ、ルーク、そしてやはりキング。
駒数、駒の価値合計共に、満月が圧倒的不利な状況に未だ変わりは無い。

「ド助平で結構。 予想ってのは裏切るもんだ」
「今から裏切って間に合うのかしら?」
「まだ盤面じゃあ俺の方が数段有利なんだぜ?」
「数と質で負けているなら、策で挽回するだけよ!」

ナイトを叩くために満月が動かしたビショップに対し、クイーンを差し向ける康之。
満月が更にその対処としてルークで牽制するが、康之は敢えてそれを無視して更にビショップの死角へクイーンを運ぶ。

「言っただろ? 裏切るってさぁ!!」
「な……!!」

斜め方向からクイーンが来てルークを仕留める。
このルークはポーンがプロモーションした存在、つまり……

「ルークを取った……やっとこさご開帳だぜ――」
「チェックメイト!」

ブラジャーを掴もうとする康之の右手を左手で押さえ、高らかに叫ぶ満月。

「……へ?」
「私の勝ち、合計獲得金額¥47500。もうちょっと、搾り取りたかったけどね……」

盤面を確認する康之の目に映ったものは、たった今ルークを討ち取ったはずの黒のクイーンが、白のクイーンに切り捨てられた光景。
黒のキングはそのままクイーンに攻撃されており、その逃げ道は白いビショップとキング、そして……黒いクイーンが塞いでいる。
キングの逃げ道が何処にも無い、まさに完璧な『チェックメイト』だった。
477エロチェス書き:2010/05/19(水) 01:57:47 ID:UWF5pfGC
「そんな、どうして……」
「二重三重に策を練っていたのに、1度目の挑発であっさりかかるなんてホント、『予想外』だったわ」
「まさか、ルークを囮に……?」
「相手が裏をかこうとする事まで読み、嵌ったフリをして誘い出し、本陣を討つ。サクリファイスの1つ、『ルアーリング』よ」

勝敗が決し肩を落とす康之に対し、満月は親切丁寧に自分の作戦を明かす。
康之が改めて、目の前の女性の恐ろしさを思い知った瞬間だった。

「ここまで来て、かよ……」
「自駒に関しても、私の駒に関しても、クイーンを軽んじ過ぎたわね」
「丁寧な指導をどうも……」
「元気出しなさいよ、何か奢ってあげるから」
「ついさっきまでの俺の金で、か」
「落ち込みすぎよ、ふぁっ……クシュッ!」

康之が愚痴をこぼしながらチェス盤を片付ける後ろで、満月はクシャミをしながら肌寒そうに腕を擦る。

「それにしても、勝負中は気にしなかったけれど、流石にこの格好は寒いのよね」
「その中身を直接拝めなかったのが、心残りだぜ本当……」
「何時まで変態発言やってるのよ。寒いって言ってるでしょ、さっさと暖めてよ……康之」

驚き振り向いた康之が見たものは、恥ずかしそうに頬を赤らめ自分を見つめる、艶かしい満月の姿だった。
先ほどまでの意気消沈は何処へやら。満月の後ろへ回り込む康之の顔は、とても嬉しそうである。

「……満月の頼みとあらば喜んで♪」

手早くホックを外されブラが落ちそうになるが、
満月は両手で胸元を隠すように落下を防ぎ、微笑を浮かべ呟いた。

「……馬鹿」


ゲーム終了(完)



・後書きらしき物
後半急ぎ過ぎたかなー、というかバイブが結局不発になってしまった……
まあ勢いに任せて書いたというのもありますが、満月が勝って終わらせたかったので御容赦下さい。
他スレ二次創作エロパロは何度か書いた事ありましたが、ゲームしながらエロくするのって難しい……
オリキャラは初めてだったので、性格崩壊等にはある程度目を瞑ってください。

では、他の職人さんのSSを待つ身に戻ります。 気が向いたらまた別のゲームで!!
478名無しさん@ピンキー:2010/05/20(木) 00:44:03 ID:bGVZMFnH
GJ!
チェスは解らないけど、後半の白熱した試合がテンポ良くて面白かった!
479名無しさん@ピンキー:2010/05/20(木) 23:59:35 ID:PByQ+Zeg
知らない間に良作が来てたGJ
480名無しさん@ピンキー:2010/05/21(金) 22:12:24 ID:Z8AtyYgN
オーバーテクノロジーを使ってクイズタイム小○生をやったらどうなるかを考案中。
481名無しさん@ピンキー:2010/05/21(金) 22:44:10 ID:HiuyJAC9
昔のバラエティは堂々とエロい事していたなあ……

ギルガメッシュナイトとかトゥナイト2とか熱湯コマーシャルとか。
……あんまやると年がばれるな。
482名無しさん@ピンキー:2010/05/21(金) 22:45:54 ID:qohbI41t
チェスの人GJ!
女の子が勝っちゃう展開って珍しいねー
でもそこが良かったよ
483名無しさん@ピンキー:2010/05/22(土) 14:45:25 ID:GfOyulWd
>>481
そういう企画は放送倫理云々でちっともやってくれんからねぇ。
最近はおにゃのこの発育がどんどん良くなってるだけにホント惜しい。
まぁ、だからこそこのスレで鬱憤を晴らすわけだが。
484名無しさん@ピンキー:2010/05/31(月) 07:38:30 ID:EUM2wrmS
パヤパヤ☆
485名無しさん@ピンキー:2010/06/03(木) 23:49:41 ID:bp5SNBjl
>>477
今更ながらGJ
色んなゲームでコンピューターと対戦とかちょくちょくするから
相手が決してミスをしないっていうプレッシャーはよく分かる
486名無しさん@ピンキー:2010/06/09(水) 23:44:03 ID:M4VMUHSb
保守
487名無しさん@ピンキー:2010/06/11(金) 15:02:01 ID:fgKb9Vwi
干す
488名無しさん@ピンキー:2010/06/15(火) 12:56:52 ID:Jr3stOft
「逃走中」でHなゲームに出来ないか考えてみた
制限時間逃げ切ればクリア
捕まると逃げ続けた時間だけ鬼から責められる。
クリアしたら賞金はそのままで自首のシステムもそのままが良いかな?
あとは…鬼に見つかっても着てる物を脱げば数分間見逃してもらえるとか、細かいミッションも入れればそれっぽくなると思うけど
どうですか?
489名無しさん@ピンキー:2010/06/15(火) 15:36:38 ID:eiexj9Vf
確か結構前に「逃走中」のスレを見かけた気がする
見たところあんまり盛り上がってはなさそうだったが……素材はいいよな
490名無しさん@ピンキー:2010/06/15(火) 23:21:08 ID:ZjRTvpBK
逃亡者はバイブを挿入しててミッションを失敗するとバイブが振動しっぱなしになるんですね。分かります。
491名無しさん@ピンキー:2010/06/17(木) 00:27:08 ID:l9NHAo41
今学園祭の人が書いてるのがそうかと
492名無しさん@ピンキー:2010/06/21(月) 23:59:44 ID:naL+W1gn
パヤパヤ☆
493名無しさん@ピンキー:2010/06/25(金) 23:22:54 ID:TG4XQp7I
494エロ脱出ゲーム:2010/06/26(土) 11:34:58 ID:hycG5zON
このスレでは初めての投稿です。
よろしくお願いします。
495エロ脱出ゲーム:2010/06/26(土) 11:36:02 ID:hycG5zON

#1

金曜日の午後10時、長い残業が終わって帰宅した後、有里は自分の部屋でパソコンを立ち上げた。
(最近、残業続きで大変だったわ・・・)
有里はため息をつきながら、さっそく、ブックマークの中から「○×エクセレント・ホテル」を選択した。

有里は社会人7年目の20代後半、大手電機メーカーの事務職で働いている。
愛嬌があって、仕事に真面目に取り組む有里は上司や同僚からの信頼も厚かった。
彼女は1年前に実家を出て、一人暮らしを始めていた。
大学以来からの同い年の彼氏が有里にはいるのだが、ここ2年は倦怠期でエッチすることもなかった。
有里にはそれがちょっと寂しかった。
それはともかく、彼女はどこにでもいるようなごく普通のOLだった。
496エロ脱出ゲーム:2010/06/26(土) 11:37:01 ID:hycG5zON
「○×エクセレント・ホテル」はいわゆる都内でも一流ホテルで、
女性一人で泊まれるレディースプランが充実していた。
有里は「○×エクセレント・ホテル」のホームページのレディースプランの欄をクリックした。
明日の夜、有里は一人でレディースプランを楽しもうと考えていた。
(ここに泊まるのも3ヶ月ぶりかぁ)
日ごろ仕事に頑張っている有里は、数ヶ月に1回、自分へのご褒美として
高級ホテルのレディースプランを楽しんでいた。

(明日の土曜日はレディースプラン空いているかな?
全身エステ付きで、食事はちょっとリッチなのがいいかな)
有里がホームページでいろいろコースを選んでいると、そこには見慣れないバナーがあった。

「新装オープン!ちょっとエッチな脱出ゲームにチャレンジしてみませんか?」
(何これ?)
有里は不審に思い、なんとなく試しにそのバナーをクリックしてみた。
497エロ脱出ゲーム:2010/06/26(土) 11:38:04 ID:hycG5zON
「○×エクセレント・ホテルは、ちょっとエッチな脱出ゲーム(通称:DE・eRO)を皆様に提供します」

☆☆レディースプランで当ホテルに宿泊の皆様へ☆☆
日ごろでは味わえないような、非日常的でスリルのある刺激を味わってみませんか?
このゲームでは、貴方の知力、体力、運のすべてを使って、監禁された状態からの脱出に挑んでもらいます!
脱出ゲームは10種類。当日、10種類のゲームの中からランダムに1つのゲームが選択されます。
もちろん、秘密は厳守。このゲームで起きたことは、○×エクセレント・ホテルの威信にかけて
外部には絶対漏らしません。
また、本番行為(性行為)も絶対にありません。

脱出に成功すると、当ホテルの最高級のデラックス・スイートルームに無料でご宿泊できるようになります。
また、脱出に失敗した場合でも、当ホテルチェーンの商品券10000円分をご提供します。
軽い気持ちでスリリングなゲームにチャレンジしてみませんか?
脱出ゲームに参加される方は、下記の「参加希望」ボタンをクリックしてください。
498エロ脱出ゲーム:2010/06/26(土) 11:39:01 ID:hycG5zON
(・・・)
有里はじっとモニターを見つめていた。
一流の○×エクセレント・ホテルにしては嘘みたいな話に思えた。
けど、ホームページを見る限りでは、どうやら本当にこの脱出ゲームは実在するようである。
そして、好奇心旺盛な有里は、この説明を見てちょっと自分の身体が疼いているのに気づいてしまっていた。
彼氏とはもうしばらくの間エッチをしていない。
自分の身体から出てくる疼きを抑えるためにオナニーは時々するが、それもごく普通のものだった。

(非日常的な刺激って、どんなものなんだろう?ちょっとだけならいいかな)
普段の冷静な有里だとありえない話だが、金曜日の夜10時、
仕事で疲れ果てていた有里には正常な思考回路は残っておらず、
流れのまま本能的に「参加希望」ボタンをクリックしてしまっていた。
499エロ脱出ゲーム:2010/06/26(土) 11:40:06 ID:hycG5zON
#2

次の日の午後1時、有里は○×エクセレント・ホテルにチェックインした。
ホームページの説明では、ゲームの開始は午後1時半からと書いてあった。
チェックインするとき、有里はフロントで何か言われるのではないかと
とても恥ずかしかったが、フロントでは脱出ゲームについて何の話もなく逆に拍子抜けしてしまっていた。

しかし、部屋に入ると、有里はすぐにベッドの上に1枚の紙があるのを確認した。
「脱出ゲームは午後1時半より地下3階のピーチルームで行います。
時間までに部屋の鍵だけを持ってピーチルームにお越しください」
説明書を見て、有里はちょっとドキドキしてしまった。
(ホームページの話は本当だったんだ・・・)
正直な話、この紙を見るまでは、有里はホームページのことはおとぎ話くらいにしか考えていなかったのだ。

午後1時半、高鳴る胸を押さえて有里はエレベータで地下3階に降りた。
地下3階はもちろん客室はなく、とても殺風景で薄暗い雰囲気だった。
ひとけのない廊下を進み、「ピーチルーム」の扉の前に有里は立った。
(すごく緊張する・・・)
有里は思い切って扉を開けた。
500エロ脱出ゲーム:2010/06/26(土) 11:41:01 ID:hycG5zON
扉を開けると、そこは2メートル四方の非常に狭い部屋だった。
人は誰もいなかった。
部屋には、有里が入ってきた扉と、もうひとつ部屋の奥に続く扉があった。
そして、目の前にモニターが1つあるだけの、殺伐とした雰囲気だった。
しかし、有里が部屋に入って扉を閉めると、「ガチャ」と入口の扉がロックされる音が響いた。
(えっ?)
有里がちょっと慌てている間に、モニターにメッセージが表示され始めた。

「ようこそ。エロ脱出ゲーム(通称:DE・eRO)へ」
「これから、貴方がチャレンジするゲームを選択していただきます」
「目の前のキーボードのエンターキーを押してください」
「なお、前に選んだことのあるゲームは今回の選択では排除されます」

有里は状況をつかむのにちょっと時間がかかったが、
とにかく目の前のキーボードのエンターキーを押すしかなさそうである。
有里はエンターキーを押してみた。
501エロ脱出ゲーム:2010/06/26(土) 11:42:03 ID:hycG5zON
すると、モニターの画面が切り替わり、
「あなたの挑戦するゲームが選択されました
もう一度エンターキーを押してください」
というメッセージが表示された。

有里はもう一度エンターキーを押してみた。

モニターの画面がまた切り替わり、

「脱出ゲーム#5 サーティーン・ハンド・ゲーム(thirteen hands)」

と表示された。

(何、サーティーン・ハンド・ゲームって?13本の手?)
有里には何がなんだかさっぱりわからなかった。
502エロ脱出ゲーム:2010/06/26(土) 11:43:00 ID:hycG5zON
すると、モニターの画面が切り替わり、
「あなたの挑戦するゲームが選択されました
もう一度エンターキーを押してください」
というメッセージが表示された。

有里はもう一度エンターキーを押してみた。

モニターの画面がまた切り替わり、

「脱出ゲーム#5 サーティーン・ハンド・ゲーム(thirteen hands)」

と表示された。

(何、サーティーン・ハンド・ゲームって?13本の手?)
有里には何がなんだかさっぱりわからなかった。
503エロ脱出ゲーム:2010/06/26(土) 11:47:21 ID:hycG5zON
「しばらくお待ちください」
とモニターに表示され、目の前の壁の向こうで「ガタガタガター」と大きな音がした。
有里には知るよしもなかったが、この部屋の奥のスペースに、
#5の脱出ゲーム用の部屋が部屋ごと移動してきるのであった。
それぞれの脱出ゲームごとに部屋の構成が異なるので、
各脱出ゲーム用に部屋が用意されており、ゲームが選択されるとその部屋が移動してくるという仕組みになっていた。

しばらく時間が経過した後、モニターには
「準備が完了しました。前の扉を開いて奥の部屋にお入りください」
と表示された。
有里は言われたとおりに前の扉を開いた。
504エロ脱出ゲーム:2010/06/26(土) 11:48:59 ID:hycG5zON
奥には、10メートル四方の、さっきいた部屋よりもはるかに広い部屋があった。
しかし、この部屋も四方の壁は真っ白で、人は誰もおらず、物も何もなく、
殺風景な部屋だった。
ただ、一番奥の壁には、直径15センチ程度の穴がたくさん空いており、それぞれの穴は
黒いゴムシートで塞がれていた。
まるで壁にもぐら叩きゲームがセットされたような感じである。

(何なの、これ・・・)
有里はだんだんと現実感がなくなってきた。
しかし、有里が部屋に入ると、また扉が閉まってしまい、外からロックされて扉を開くことができなくなってしまった。
有里はこの殺風景な部屋に閉じ込められてしまったのだ。
505エロ脱出ゲーム:2010/06/26(土) 11:49:59 ID:hycG5zON
#3

今度は、部屋にあるスピーカーから音声が流れ始めた。
「ようこそ、有里さん。これから脱出ゲームを開始します。」

有里はちょっと身構えた。
(いよいよゲームが始まるんだ。どんなことになるんだろ?)

興味半分、不安半分の有里。

音声が続いた。
「部屋の奥方の白い壁を見てください」
「そこには4つの赤いボタンがあります」
「壁を背にして、4つのボタンを同時に押して10秒が経過すれば、扉のロックが開きます」
「これで、脱出成功です」

有里は目の前の白い壁を見た。そこには、たしかに4つの赤いボタンがあった。
4つのうち、2つは、地面すれすれの低い位置に、約1メートルの間隔で設置してあった。
そして、残りの2つのボタンは、それぞれ、地面すれすれの位置にある各ボタンのちょうど約1.8mくらい真上の位置に設置してあった。
すなわち、4つのボタンは、縦1.8m、横1mの長方形の各頂点に位置するようになっていた。

そして、これらの4つのボタンは、先ほどのもぐら叩きゲームみたいな直径15センチ程度の穴の周囲に設置されていた。
すなわち、4つのボタンが頂点をなす長方形の領域の中に、穴が20個ほど空いていた。
それぞれの穴は黒いゴムシートで塞がれているが、よく見ると、このゴムシートには切れ込みが入っていた。
506エロ脱出ゲーム:2010/06/26(土) 11:51:09 ID:hycG5zON
(壁に背を向けて、4つのボタンを同時に押すとなると、壁に背中をくっつけて、
足を思いっきり開いて両足首で地面すれすれの2つのボタンを押して、
さらに両腕を思いっきりバンザイして両手で押さないとダメね)

有里はさっそくゲームへのチャレンジ方法を考えていた。

しかし、次の音声で有里は体をこわばらせた。
「4つの赤いボタンは、服を全部脱いでもらって裸の状態で押さないと無効です」

えっ、うそ、そんな・・・
裸にならないとダメなの・・・

有里はどん底に落とされたような感じがした。いきなり裸になるなんて・・・


有里の頭はめまぐるしく回転する。
(サーティーン・ハンド・ゲーム・・・。もしかして、この穴から手が出てきたりするの?)
それぞれの穴は黒いゴムシートで塞がれているが、切れ込みが入っているので
穴の向こうから何かされるのかもしれない・・・

しかし、有里が躊躇しているのに関係なく、音声が終わると、部屋は静まり返り、
有里がこの部屋から脱出するには音声の指示通りにするしかなさそうだった。
507エロ脱出ゲーム:2010/06/26(土) 11:52:01 ID:hycG5zON
しばらくの間、有里はためらっていたが、ついに彼女は意を決した。
(10秒なら、仕方ないわ・・・)

有里は着ていたワンピースを脱いだ。
そして、意を決してブラとショーツも脱いで、彼女は裸の状態になった。
色白の有里の裸体が露になる。
(恥ずかしい・・・)
部屋に誰もいないとわかっていても、羞恥に耐えるのがやっとだった。
有里は右手で秘所を隠し、左手でおっぱいを隠した。

そして、4つのボタンのある壁に近づく。有里は背中を壁にくっつけた。

(緊張する・・・)

まず、両足を少しずつ開け始めた。しかし、1メートルの間隔は有里にとっては
思ったよりも広く、両足の足首がそれぞれボタンに到達するときには
有里は大また開きを強いられる状態となった。
(ちょっと、これ広げすぎじゃないの)
有里は心の中でちょっと抗議したくなった。

そして、両手を広げ、バンザイの姿勢になる。
腕を思いっきり伸ばして、ようやく両手がボタンに触れた。
508エロ脱出ゲーム:2010/06/26(土) 11:52:59 ID:hycG5zON
有里は、裸のX字状態を強いられながらも、両手、両足で4つのボタンを同時に押した。
(こんな格好、生まれて初めてだわ)
有里には恥ずかしすぎるポーズだった。

「1、2、3」
音声がカウントを始める。

(何もありませんように・・・)
有里は心の中から祈った。

「4、5、6」

10秒間が有里にとってとても長く感じた。

「7、8」

(あともうちょっと・・・)

「9」

(なんとか終わって!)

「10」

しかし、「10」がコールされる瞬間、壁の穴から4本の手が飛び出して、
有里の両手首、両足首をぐっとつかんだ!

「えっ、何、これ?」

有里はX字状態で拘束されてしまった。
509エロ脱出ゲーム:2010/06/26(土) 11:53:59 ID:hycG5zON
#4

天井から20インチの大きさのモニターが降下してきて、
X字状態で拘束されている有里の目の前2メートルくらいのところで止まった。

そして、モニターには次のような表示があった
「さあ、これからが本当のエロ脱出ゲームの始まりです」

「ルールを説明する前に、あともう2本の手に出てもらいましょう」
モニターから音声が流れると、有里の両脇の下で2本の手が壁の穴から飛び出してきて、
有里の右おっぱい、左おっぱいを鷲掴みにし、両おっぱいをそれぞれもみ始めた。
(いゃぁぁ、何これぇ)
有里はかすかに悲鳴を上げる。

しかし、そんな有里にお構いなくモニターは説明を始めた。
「これから貴方には4択クイズに挑戦してもらいます。
クイズに1問正解すると、手が1本、壁の奥にひっこみます。
しかし、クイズに正解しなかった場合には、手が1本さらに壁から出てきます」

「われわれは13本の手を用意しています。
それぞれの手には、担当が決まっています。
第1の手は右手首
第2の手は左手首
第3の手は右足首
第4の手は左足首
第5の手は右乳房
第6の手は左乳房
510エロ脱出ゲーム:2010/06/26(土) 12:02:15 ID:hycG5zON
第7の手は右わき
第8の手は左わき
第9の手は右脇腹
第10の手は左脇腹

そして、第11の手はクリトリス
第12の手は膣
第13の手は尻の穴です」

「現在、6本の手であなたを押さえていますが、もちろん6問全部正解する必要はありません。
この拘束から脱出できれば、あなたの勝ちです。
扉のロックはもうすでに解除されています。
両足首と片手がフリーになったら、もう片手が拘束されていても何とか振りほどいて脱出できるでしょう」

「ただし、第7〜第10の手まで出てこられると、これらの手に全身をいたぶられて、クイズどころじゃないでしょうね」

「そして、第13の手が出てきたところで、さらにクイズに正解しなかった場合には、
脱出失敗として、厳しいお仕置きをいたします」
511エロ脱出ゲーム:2010/06/26(土) 12:03:20 ID:hycG5zON
両胸をそれぞれ手で揉まれながら、有里はかろうじて説明を聞いていた。
(何とか、クイズに正解しないと)
だた、両胸をもむ手は巧みで、有里は感じないようにするのに精一杯だった。

「今回のお仕置きは、13本の手で押さえられながら、1時間、電気マッサージ器を有里さんの
秘部に当てさせていただきます」

そう音声が流れると、モニターには1本の電気マッサージ器が大きく表示された。

(えっ、そんなの無理!)
有里は悲鳴を上げそうになる。昔、彼氏に電気マッサージ器を試されたことがあるが、
有里は5分も耐えることができなかった。
それ以来、電気マッサージ器は刺激が強すぎるとして、彼氏には使わせないようにしていた。
(あんなの1時間も当てられると、死んじゃうよ・・・)
「なんとか、脱出しないと!」
有里は意を決した。
512エロ脱出ゲーム:2010/06/26(土) 12:08:00 ID:hycG5zON
続きはまた後で投稿します。
513名無しさん@ピンキー:2010/06/26(土) 15:40:39 ID:kdaSBQwI
GJ、実に楽しみ…
しかし、モニタの説明がDE・ROの管理人の顔と声で再生されてしまふw
514名無しさん@ピンキー:2010/06/26(土) 21:46:52 ID:BKqQzcRf
ええですなあ、続きが気になるw

10秒経過して、「え、何も無し?」と思ったら
そこからが本当のゲームとはw

そして他の9種類の脱出ゲームも気になるw
515エロ脱出ゲーム:2010/06/27(日) 15:08:49 ID:sQXXtLL+
#5

「それでは、クイズを開始しましょう」
「第1問
 応仁・文明の乱が終結したのは何年?
 1. 1457年
 2. 1467年
 3. 1477年
 4. 1487年」

いきなり、とんでもなくマニアックな問題である。
(そんなの分かるわけないじゃないぃ)
有里は焦ってしまった。しかし、第1問から正解できないと、今後の展開がますます厳しくなるのを
有里自身が感じていた。

「1番」
あてずっぽうで有里は答える。
(お願い、勘でも当たって!)

だが、有里の思いはすぐに打ち砕かれる。
「ブッブー。不正解」
無常にもモニターから音声が出されると、有里の右わきで壁の穴からさらに1本の手が出てきた。
その手は有里の右わきをおもむろにくすぐり始めた。
「ちょ、ちょっと、いやぁぁ」
くすぐりの快感に我慢できなかった有里は思わず声を上げてしまった。
516エロ脱出ゲーム:2010/06/27(日) 15:09:37 ID:sQXXtLL+
両おっぱいをそれぞれ揉んでいた手は、今度は有里の乳首を集中的に責め始めた。
両方の乳首を集中的に指先でコリコリされて、有里は悶絶しそうになっていた。
(はぅあぁぁ)
思わず吐息が漏れる。

「第2問
 黒海の最大水深は何メートル?
 1. 2106m
 2. 2206m
 3. 2306m
 4. 2406m」

また、誰にも分かることのないような問題だった。
(こんな問題卑怯だわ)
有里がそう思っても、事態はなんら変わらなかった。

「3番」
「ブッブー。不正解」

2問連続不正解。今度は有里の左わきで壁の穴からさらに1本の手が出てきた。
有里は両わきをそれぞれくすぐられ、耐えられないような悲鳴を上げる。
517エロ脱出ゲーム:2010/06/27(日) 15:10:35 ID:sQXXtLL+
第3問、第4問もそれぞれ、有里にとっては卑怯なマニアック問題だった。
正解できるはずもなく、第3問、第4問も不正解だった有里は、
さらに両脇腹を責められるようになってしまった。
裸でX字状態に拘束され、両方の乳首はそれぞれ親指と人差し指でコリコリといじられ、
しかも両わき、両脇腹をくすぐられ、有里は頭が真っ白になりそうだった。
(もうこんなの無理・・・)
(お願い、たすけてぇ)
518エロ脱出ゲーム:2010/06/27(日) 15:11:35 ID:sQXXtLL+

#6

有里が責められている壁の後ろには、9人の男がぎゅうぎゅうに詰められた状態にいた。
それぞれ、ホテルの従業員や、旅行会社の役員、ホテルのお得意様の課長等、
○×エクセレント・ホテルの上顧客であった。

「今日の女の子はスタイルも良くて感度もいいし、格別じゃのう」
身なりのいい中年の男は、そういいながら壁越しに有里の両乳首をまさぐっていた。
この男の担当は、両乳房である。
ほかにも、右手首担当、左手首担当、右足首担当、左足首担当、
両わき担当、両脇腹担当、クリトリス担当、膣およびアナル担当の男たちがいた。
なお、手足の手首の担当はホテルの従業員である。

今のところ、クリトリス担当の男、膣およびアナル担当の男以外の7人の男が、
壁越しに有里の身体をいじめて抜いていた。

男たちが詰めている部屋にもモニターが用意されており、有里を正面から撮影する小型カメラの映像が
この男たちのいる部屋のモニターにも映るようになっていた。
「今日の女の子はほんと綺麗だよな。肌も透き通るような色白だし」
「こんな清楚な娘を陵辱できるなんて、今日はツイてるよな」
壁越しで男たちは有里の身体に満足していた。
519エロ脱出ゲーム:2010/06/27(日) 15:12:25 ID:sQXXtLL+
「だいぶ女の子も感じてきたようだのう」
両わき担当の男がそうつぶやくと、
「くすぐりだけじゃ単調だから、そろそろ痛みも与えてあげるかのう」
両脇腹担当の男が答えた。

そして、両乳房担当、両わき担当、両脇腹担当の男たちは、それぞれ有里の身体から手を離した。
身体をまさぐる手が離れ、一瞬落ち着く有里。くすぐり責めが止まり、ちょっと安堵した顔になった。

しかし、その後、6本の手は、両乳首、両わき、両脇腹を一斉に思いっきり親指と人差し指でつねり、
つねった指を90度回転させた。
「きゃぁぁぁぁ、痛いぃ」
思わず悲鳴を上げる有里。しかし、両手、両足を拘束された有里には何もできなかった。
有里はつねられた痛みでおもわず涙目になってしまう。

だが、負けず嫌いの有里はだんだんこのゲームに怒りを感じてきていた。
(どうして、こんな目にあわないといけないの!)
何とかクリアして、自分の身体をもてあそぶ男たちを見返したくなってきた。
520エロ脱出ゲーム:2010/06/27(日) 15:13:24 ID:sQXXtLL+

#7

次の第5問が出されるときには、有里は体力的に相当追い込まれていた。
だが、彼女には何とかゲームをクリアしようと気持ちはまだ十分に残っていた。
(次の問題には絶対正解するわ。少しでも、手を減らしていかないと)

だが、次の4択問題でも有里は不正解になってしまう。
4分の1で正解できるはずなのに、今日は有里にはとことん運がなかった。

すぐに、有里の脇腹あたりからさらに1本の手が出てきて、
有里のクリトリスをいじり始めた。
(お願い、もうやめて・・・)
クリトリスを触られて、有里は頭がおかしくなりそうだった。

次の第6問はなかなか始まらなかった。

その間、クリトリス担当の男は有里のクリトリスを覆う皮をゆっくりと剥ぎ、
むき出しになった敏感な部分を執拗に指でなぞった。

指でなぞられるたびに、有里の身体はびくって反応してしまう。
クリトリス担当の男の責めはとても巧みで、
どうクリトリスを責めれば女を感じさせるかを知り抜いていた。
521エロ脱出ゲーム:2010/06/27(日) 15:14:05 ID:sQXXtLL+
だんだんと、有里の身体は敏感になってきて、1回でなぞられる刺激が
大きくなってきた。
(はううううぅぅ)
クリトリスをなぞられるたびに、有里は快感に耐えられなくなってきた。

そして、執拗なクリトリス責めに、有里の理性の限界がきてしまう。
「ああああぁあぁ」
有里は、自分の意思に反して、あまりに敏感になったクリトリスを責められ続けて
全身が痙攣していまい、彼女はついにイッてしまった。

両乳房担当の男がつぶやく。
「お嬢ちゃんにとってこんな屈辱的なことはないよな。
X字に拘束されて身動きできない状態で、自分の意思に反してイカされるなんてなぁ。」
522エロ脱出ゲーム:2010/06/27(日) 15:15:12 ID:sQXXtLL+

#8

部屋に静寂が戻る。
イカされた後、有里は肩で息をするのがやっとだった。
身体中に痙攣の余韻がまだ残っていた。
(お願い、もうやめて)
心の中でつぶやくのがやっとだった。
両手首、両足首はぐっとつかまれて、立ったままでイカされるのは有里にはすごく辛すぎた。
だが、幸いにも、両手、両足を押さえる手以外の手は、有里の身体から一時的に離れていた。
イカされて、身体が敏感になってしまった有里には、
もしこれ以上また身体中を手でまさぐられると、もう耐える自信はなかった。

ちょっと有里が落ち着くと、モニターの表示が切り替わった。

「ここで、貴方にはリタイアする権利が与えられます。
リタイアした場合には、もちろんゲームは失格ですが、
これ以上、膣やアナルが責められることはありません」
「リタイアした場合には、すぐに罰ゲームに移ってもらいます」
「もちろんまだ挑戦するのも自由ですが、その場合はもっときつい責めになるでしょうね」

「どうしますか?有里さん」

壁の向こうの男たちは、有里がここでリタイアすると予想していた。
523エロ脱出ゲーム:2010/06/27(日) 15:16:24 ID:sQXXtLL+
だが、
(私、こんなインチキなゲームには負けない・・・)
負けず嫌いの有里の決意は固かった。
なんとか、こんな卑怯なゲームはクリアしないと、有里自身の気持ちが納得できなかった。

「まだやります」

有里はモニターに向かって宣言した。

「いいでしょう」モニターが応える。

その瞬間は、7本の手が有里の身体を再び襲った。
7本の手は、両乳首、両わき、両脇腹、クリをそれぞれ一斉に思いっきり親指と人差し指でつねり、
つねった指を180度回転させた。
「ぎゃぁぁああぁあ」
あまりの痛みに有里は大きな悲鳴を上げる。彼女の目からは自然と涙が流れていた。
(こんなのひどい、ひどすぎるよ)

モニターから音声が流れる。
「我々に降伏しなかったお仕置きですよ。」

再び有里はこれらの手によって徹底的にいじられるようになってしまった。
しばらくの間、有里はいいようにもてあそばれ、その体力は限界に近づいていた。
524エロ脱出ゲーム:2010/06/27(日) 15:17:33 ID:sQXXtLL+

#9

モニターから音声が出る。

「では、次の第6問にいきましょう」

(はぁ、はぁ、はぁ)

有里は肩で息をするのがやっとだった。

「第6問
 イチローの2005年のヒット数は何本?
 1. 206本
 2. 216本
 3. 226本
 4. 236本」

(ここは絶対に答えないと・・・)
有里は心に誓った。
(206本ってことはないはず、2か3だわ、きっと)

「3番」
(お願い、当たって!)

緊張の間が空く。

だが、無情にも不正解のコールがモニターから出されてしまった。

その瞬間、待ってましたとばかり、有里の股の下からさらに1本の手が出てきて、
人差し指と中指をぐっと有里の膣の中に侵入させた。
この時点で有里のあそこはもうぐじょぐじょに濡れていて、
2本の指はすんなりと奥まで入ってしまった。
「いよいよ、俺の出番だな」
膣およびアナル担当の男は、待ちわびたように微笑んだ。
525エロ脱出ゲーム:2010/06/27(日) 15:18:31 ID:sQXXtLL+
「いやぁぁぁぁあぁぁ」
有里は大きな悲鳴を上げる。
だが、この悲鳴に関係なく、2本の指は膣の中でぐりぐりと有里を責める。
膣からふとももにかけて、有里の愛液がどぼどぼと流れ落ちる。
「こりゃ彼女は膣でも感じるタイプだな」男は喜んだ。

「もう一本はいるかな」
膣およびアナル担当の男がそうにやつくと、薬指も膣の中に突っ込んだ。
そして、3本の指で、有里のGスポット近辺をこすり始めたのだった。
膣の中からGスポットを、膣の外ではクリトリスを執拗に責められて、
すでに身体が敏感になっていた有里は、再び無理やりイカされてしまった。

だが、今回はイカされても手の動きは全然止まらなかった。
イッた後も、執拗にクリトリスと膣の中を責められる有里。
もう理性はほとんど残っておらず、有里の限界はとっくに超えていた。
(もうダメ、お願い、やめて)
だが、有里の哀願など、誰も聞き入れることはなかった。

今の有里の状態はというと、
裸でX字に拘束され、足が大きく広げられた状態で両手両足は押さえられ、
両方の乳首はそれぞれ指先でコリコリ責められ、
両脇腹と両わきは指先で突かれ、さらに、クリトリスは皮がはがれた状態で指で
激しくこすられ、さらに膣の中は3本の指でかき回され、
これ以上な陵辱ぶりだった。
526エロ脱出ゲーム:2010/06/27(日) 15:19:29 ID:sQXXtLL+

#10

モニターの画面には、有里にリタイアを勧めるメッセージが表示された。
「もうリタイアしないと、あなたの身体が持ちませんよ」
「あなたはもう十分頑張りました。もうこれで十分じゃないですか」

だが、有里はここまでの状態に追い込まれても、リタイアを選択しなかった。
(こんな酷いゲームで屈服させられるなんて、あんまりだわ)
彼女はこんなにまで責められながらも、いいようのない怒りがこみ上げてきていた。
(なんとかこのゲームに勝って、見返さないと)
(これ以上、電気マッサージ器1時間なんて、到底耐えられないわ)

「なんとか、正解してみせる」

有里は気力を振り絞って叫ぶ。

「では、次の第7問にいきましょう」


追い込まれた有里は頑張ってクイズに答えた。
だが、無常にも、またしても不正解だった。

「では、最後の手に登場してもらいましょう」

そういうと、有里の尻の後ろからさらに1本の手が伸びてきて、
ローションで塗りたくった人差し指の第1関節を、有里のアナルに突っ込んだ。
有里にとっては、アナルに人の指を突っ込まれるなんて、もちろん初めての体験だった。
今までとは違う、生理的嫌悪感が有里を襲う。

(これだけは嫌ぁ)
527エロ脱出ゲーム:2010/06/27(日) 15:20:25 ID:sQXXtLL+
だが、指は有里のアナルにさらに侵入する。
有里は必死で尻の穴を閉じようとする。
だが、アナルに突っ込んできた指は、有里のアナルの中でその第1関節と第2関節との間で
執拗に往復させた。

(いやぁあぁぁ)
アナルの中で指をピストンされ、有里は絶叫する。
必死で尻の穴を閉じようとしているのに、それをこじ開けようとする指に
有里はもう抵抗することができなかった。

(こんなの、あんまりだよ)
有里は今まで体験したことのない、屈辱的な状態にもう精神的にもボロボロだった。

しつようにピストンしていた指は、少しずつ有里のアナルの奥に突き進んでいた。
そして、人差し指の第2関節も完全に入り、ついには指の根元まで入ってしまった。

そして、ここから有里にとって究極の責めが始まった。
膣に入れている3本の指と、アナルに入った指とで、膣とアナルの間の肉壁を
サンドイッチしながら激しくこすり始めたのだ。
生まれて初めての感覚に、有里はもうとっくに限界を超えていた。
もう何回イカされたかわからないくらい、有里は何度も絶頂に達していた。
528エロ脱出ゲーム:2010/06/27(日) 15:21:38 ID:sQXXtLL+

#11

「では、次の問題にいきましょう。これが最後の問題になりそうですね。」

そうモニターに表示される。

ゲームが始まってから、もう30分が経過していた。

(これだけは、正解をはずさないようにしないと・・・)

有里は朦朧とした中でも、まだあきらめてはいなかった。
(こんな卑怯なゲームに屈服させられるなんて、絶対いやだわ)
どんな絶望的な状態でも、有里はまだ頑張ろうとしていた。

そして、最後まであきらめない有里に、ひとつのチャンスが訪れる。

(両手首を押さえる手が、ちょっと緩くなってきているかも・・・)

さすがに30分以上もずっと両手首を押さえていると、押さえるほうもちょっと疲れてきたのかもしれない。

そう気づくと、有里は不意に両手を思いっきり下に引いてみた。

すると、両手首を押さえる手が、有里の予想外の行動にびっくりしたのか、
意外にも両手がそれぞれすぽっと抜けてしまったのだ。

あっけにとられて驚く有里。だが躊躇はなかった。

無我夢中で、両手で胸やわき腹をまさぐっている手を払いのけると、
前に向かって全身の体重をかけて倒れ込んだ。
529エロ脱出ゲーム:2010/06/27(日) 15:22:51 ID:sQXXtLL+
「痛ったあ」
全身ごと床にぶつかり、悲鳴を上げる有里。
だが、あの悪魔の壁から身体が離れたのだ。
かろうじて、両足首はまだ手に押さえられているが、
思いっきり足をゆすぶると、足を押さえていた手も押さえきれなくなってついに足首も解かれた。
あわてて壁から離れようとする有里。

そこには、13本の手が不気味に壁から出ていた。
(今まであんなのに私、責められてたんだ)
改めて有里はぞっとした。
壁から出た13本の手は彼女をこまねいているようだったが、
有里はこれらの手に嫌悪感いっぱいだった。

壁から離れ、彼女は裸のままでちょっと一息をついた。いままでざんざん責め抜かれた
身体を休めるには、しばらく時間が必要だった。
(こんなのでクリアでいいのかしら)
だが、目の前の扉のロックは外れているようである。

それから、有里は脱いでいた服を着て、大きな部屋から脱出した。
一番初めに入った小さい部屋に戻ると、
その部屋にあったモニターの表示が切り替わった。
530エロ脱出ゲーム:2010/06/27(日) 15:23:32 ID:sQXXtLL+
「脱出成功、おめでとうございます」
なぜか、ファンファーレも鳴った。
(何、これ)
ちゃちな祝福に、有里はちょっとあきれた。

モニターの前には、一本の鍵と1枚のDVDが置かれてあった。
「当ホテルの最高級のデラックス・スイートルームの鍵になります
また、このDVDは有里さんへの特別なプレゼントになります」
(わたし、ゲームをクリアしたんだわ)
ここで有里は初めて自分が成し遂げたことを実感した。
531エロ脱出ゲーム:2010/06/27(日) 15:29:37 ID:sQXXtLL+

#12

ここはホテルの支配人室。
2人の男がモニターを見ながら椅子に座っていた。先ほどまでの有里の脱出ゲームの一部始終が
モニターに映されていた。

支配人が声をかける。
「今日の挑戦者はとても上玉だったな。」

脱出ゲーム担当課長が答える。
「ええ、こんないい女の子が挑戦してくれるなんて、久しぶりでしたからね。
美人の挑戦者ならいくらでもいるのですが、最後まで屈服せずにあきらめないところが
素晴らしかったですよ。ゲームとしても見ごたえがありました。」

「最後はわざと脱出させたんだろ」支配人が質問する。
「さすがご明察です。彼女には是非リピーターになってもらいたいですからね。
アメとムチのうち、ムチだけじゃなくアメも与えないとリピーターにはなかなかなってくれませんからね。
彼女は今頃、ホテルの最高級の部屋でリラックスしてますよ。」
532エロ脱出ゲーム:2010/06/27(日) 15:30:09 ID:sQXXtLL+
「そう簡単にリピーターになるものなのか?」支配人が尋ねると、
担当課長は自信をもって答えた。

「こんな非日常的な刺激は、普通の生活じゃ味わえないですからね。
登山と同じで、終わった直後はもう二度とイヤだと思うのですが、
時間がたつと、身体に刻み込まれた、無限の快感だけが思い出されるものです」

「しかも、彼女には、自分が責められているときの一部始終を録画した、DVDを
プレゼントとして差し上げておきました。
身体がうずいたときに、家であれを何回も見返すでしょう。
そうすると、そう遠くない将来、必ず、もう一度チャレンジしてくるはずですのでご安心ください。」

「それは楽しみだよ」支配人は満足そうにうなずいた。

終わり
533名無しさん@ピンキー:2010/06/27(日) 20:50:27 ID:CHHFKFe4
GJ!
しかし、部屋は一つだけだったのか…ちょと残念w
もっと色々なギミック見たかった名とも思います。

再挑戦が楽しみですねw
534名無しさん@ピンキー:2010/06/27(日) 22:29:05 ID:iurTLEdf
映画のcubeを思い出した!
殺人トラップじゃなくてエロトラップで誰か妄想してくれ!
535名無しさん@ピンキー:2010/06/29(火) 10:47:07 ID:/8LruEbY
年齢も立場も何もかも違う美女・美少女がエロキューブに……
という事か
536名無しさん@ピンキー:2010/06/30(水) 06:23:26 ID:A79gayZw
GJ!
537名無しさん@ピンキー:2010/06/30(水) 18:31:33 ID:DG3+UBkB
罰ゲームも見たかった・・・・・・
538名無しさん@ピンキー:2010/07/08(木) 23:05:23 ID:MdEcay/s
保守
539名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/11(日) 21:53:45 ID:8FWJIriD
たまにはあげる
540名無しさん@ピンキー:2010/07/17(土) 00:15:50 ID:kWqXxZQM
ちょっと古い話題だけど、野球賭博とハンデ師の話を聞いて、それを応用してなんか出来ないかなーと考えたがイマイチいいのが浮かばんかった。
もちろん「巨人が勝ったらヤらせろ」って単純な奴じゃなくて、試合の展開で一喜一憂できるヤツ
541名無しさん@ピンキー:2010/07/17(土) 10:14:57 ID:7B2Z9qE0
>>540
こーゆー感じでどうかな?

女の子ふたりにどちらのチームが勝つかを賭けさせる。
賭けた方のチームが一点取られるごとに服を一枚脱いでいく。脱ぐものがなくなったら淫具を装着していく。
用意した淫具がなくなってもまだ点を取られたらピアスとか刺青とかされる。
賭けに負けた女の子は自分を一日奴隷として飼う権利+ストリップの様子を撮影したビデオを競売にかけ、
売上を相手の女の子に渡す。
542名無しさん@ピンキー:2010/07/17(土) 18:50:17 ID:HbDePL1Z
白熱した投手戦が展開される悪寒
543名無しさん@ピンキー:2010/07/19(月) 04:08:48 ID:MyZ/EnTw
野球の話題って事で
俺は以前このスレ用のアイデアで等身大野球盤を考えてたな
@両チームプレイヤーの女の子9人と責め役の男(何人でも)を用意する。攻撃側は順番に打ち、防御側は投手1人
Aグランドには「ヒット」「アウト」「二塁打」とか書いてあってボールの落ちた場所の指示に従う
B投手はヒットを打たれるとペナルティ。エッチな目に合う。バイブ挿入とか数分間胸を責められるとか。二塁打、三塁打の方がより強い責め。(責めの内容はヒットの場所に書いてあるか完全ランダムどっちがいいかな?)
C点が入ると1人の男が射精するまで本番。一気に点が入ると2人以上同時(満塁弾なら当然4人一度に)
Dイカされて失神したり、体力的に限界の場合は脱落。投手の交代は規定回数のみ。同じ投手が何回出ても良い
E9回終わって点の少ない方、全員脱落した方が負け。もちろん負けチームには全員ペナルティで男達が飽きるまで…

こんな内容で考えてたんだが試合展開が長くなり過ぎたんで結局構想だけで止まってる
どうでしょうか?
544名無しさん@ピンキー:2010/07/19(月) 04:39:30 ID:3AHiUp84
よろしいのではないでしょうか
なんならダイジェスト版ででもお願いしたい
545名無しさん@ピンキー:2010/07/19(月) 10:11:06 ID:sJAHlRDD
>>335もあるけど一応ここまでエロパロ保管庫にも依頼してきた
546名無しさん@ピンキー:2010/07/19(月) 11:04:14 ID:G4ydrNDh
んー、それは>>335の管理人さんに失礼じゃないかな。
547名無しさん@ピンキー:2010/07/20(火) 06:37:03 ID:VC2h6bQS
別にいいんじゃないか
保管庫とかwikiが複数あるエロパロ板って他にもあるし、エロパロまとめのとこからここ見に来る人が増えるかもしれんし
548名無しさん@ピンキー:2010/07/23(金) 04:50:51 ID:VO/Db50P
更新履歴が

>09/10/18
> 新規:012


>09/10/17
> 統合:008-021/008-022 →008-021
> 新規:008-021-003
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半年止まっている計算になる。
礼を失さない程度には間が空いているんじゃないか。
549名無しさん@ピンキー:2010/07/30(金) 09:31:43 ID:ilSak8Yy
test
550名無しさん@ピンキー:2010/08/05(木) 11:26:26 ID:1tFRQHbj
ageage
551名無しさん@ピンキー:2010/08/08(日) 11:18:35 ID:yTh/SZHc
552名無しさん@ピンキー:2010/08/14(土) 18:44:41 ID:N1jNdQin
553名無しさん@ピンキー:2010/08/15(日) 12:39:56 ID:/ROPDgRj
すごろくの人来ないかな
554名無しさん@ピンキー:2010/08/16(月) 17:58:28 ID:mYBU05u0
おれも続きが楽しみ
555名無しさん@ピンキー:2010/08/17(火) 03:32:05 ID:vY/Vd53V
俺は運動会が見たいなー
556名無しさん@ピンキー:2010/08/17(火) 05:37:27 ID:MNw8zfSR
ちょっとすれ違いかもしれんけど、今見た夢が凄く刺激的だったので保存カキコ

小学校低学年ぐらいの子を受け持ってる男と女の新任体育教師がいて、お互い凄く仲が悪い。
で、それを知ってる子供たちが「2人で体育の勝負したらー」とか言って囃したてて、
面白い!って事で二人は勝負する。雲梯(うんてい)とかスクワットとか。
でも当然男と女じゃ体力で勝ち目なくて、女の体育教師の方が負けちゃう。
で、罰ゲームって事で、児童たちが見守る中で雲梯の場所を使って延々と懸垂をさせられる。
女先生は真っ赤な顔歪めて体中汗でビショビショになっちゃって、それを男教師と児童がニヤニヤしながら眺めてる。

こんなシーン。女先生の苦しむ表情がやたらリアルで夢精しかけた。
557名無しさん@ピンキー:2010/08/18(水) 00:31:32 ID:t0XGBgAJ
……いいな、それ
558名無しさん@ピンキー:2010/08/20(金) 13:16:09 ID:NVUBnhyO
捕手
559名無しさん@ピンキー:2010/08/22(日) 06:54:35 ID:42oNkO9k
age
560エッチなすごろく:2010/08/26(木) 09:09:39 ID:dqdIU1yc
>>463

GJ。

ネタにしてくれて乙。

現在制作中。

今日の夜辺り更新予定。
561名無しさん@ピンキー:2010/08/27(金) 01:09:39 ID:LvUi1Chg
マジですか!?
長年待ち続けてきた甲斐があった……
期待してます。
562名無しさん@ピンキー:2010/08/27(金) 05:43:57 ID:bmI1ZFKL
このスレが好きな人って他にどんなスレ読んでる?
563名無しさん@ピンキー:2010/08/31(火) 10:48:08 ID:XgQuFw8r
甘えん坊だったり
素直クールだったり
淫魔だったり

こんなとこage
564名無しさん@ピンキー:2010/08/31(火) 13:40:34 ID:jeXTiU5n
魔法・超能力などの非現実的能力でエロ妄想
男だらけの環境にひとり放り込まれた女のこのお話
人間が下着に変身していたずらするスレ
565名無しさん@ピンキー:2010/08/31(火) 19:17:34 ID:rVSB3m6H
更新期待age
566名無しさん@ピンキー:2010/09/05(日) 02:00:13 ID:VsiyfIZt
567名無しさん@ピンキー:2010/09/07(火) 10:05:25 ID:r6FccJSY
着衣水泳で何かが降りてきた。書いてみる
568名無しさん@ピンキー:2010/09/07(火) 12:31:03 ID:CAkBdMqz
期待
569名無しさん@ピンキー:2010/09/07(火) 20:44:12 ID:LyKOYCZ2
「Streaking for money!露出中」
 要するに鬼ごっこです。
 露出者は全裸である一定のエリアを逃げ回ります。
 一定時間逃げ切る事に成功すれば賞金がもらえます。
 ただし、鬼である黒づくめの黒人男性に触れられたら失格となり、
その場でとても恥ずかしいけど気持ちの良い罰ゲームを受けてもらいます。

 こういう電波が降りてきた。
570名無しさん@ピンキー:2010/09/08(水) 23:21:16 ID:tFoLoqgA
つまりコレか

「1日で5キロ痩せます」という広告を見て男がエステにやってきた。
部屋に案内されると、中では金髪の美女がビキニ姿で微笑んでいた。

「もし夕方までにあの美女を捕まえることができたら、彼女を一晩自由にできます」と説明を受けた。
男は発奮し、追いかけたが、彼女は涼しげな顔で逃げ回り、夕方まで捕まえることはできなかった。
一日中走り回った男が体重計に乗ると、5キロ痩せていた。

その成果に気をよくした男は、今度は1日で10キロ痩せるコースを選んだ。
男はワクワクしながら同じ部屋に案内されると、今度は屈強の黒人男が微笑んでいた。

男が戸惑っていると、スタッフが説明した。

「もし夕方までにあの男性に捕まったら、彼に一晩自由にされます」
571名無しさん@ピンキー:2010/09/08(水) 23:35:51 ID:gAkZyfM8
でも途中で捕まったら痩せないよね
気分的には極限までゲッソリするだろうけど
572名無しさん@ピンキー:2010/09/09(木) 14:36:11 ID:4PK6e00s
きっと捕まるたびに段々エスカレートしていくんだよ
最初はキスとか抱きしめられるだけ
573名無しさん@ピンキー:2010/09/10(金) 01:43:23 ID:IP1hNTa+
>>569
早い話が逃走中のエロver.か
574名無しさん@ピンキー:2010/09/10(金) 07:30:59 ID:dpfQcu7D
>>556でひとつ書いてみっかと思ったんだけどイマイチ気力が続かなかった。
未完成だけど、せっかくなんで投げさせてください。パヤパヤ。
575せんせーどうしたの  1/7:2010/09/10(金) 07:32:33 ID:dpfQcu7D
「おい見ろよ。瀬野っちと秋野せんせー、まーたケンカしてるぜ」
 ある小学生が、ジャージ姿の教師2人を指して友人に囁いた。
「だからね瀬野君、皆で手を繋いでの一等賞、じゃ駄目なの!
 これからの時代、競争ができない子供は苦労するわ。それを今の内から……」
 一人は、黒いショートヘアの女性教師だ。
 精気に満ちた目、程よく日に焼けた肌は見るからに健康的だった。
 ジェスチャーを多用しハキハキと喋る姿からは威勢のいい性格が見て取れる。
「でも秋野先生、今の子供は繊細ですよ。才能の差に酷い劣等感を持つ子供が多いんです。
 そんな思いは大きくなってからいくらでもする。でもだからこそ、小さい内ぐらい平等でいいじゃないですか!」
 もう一人は、こちらも健康的な若い男だった。
 年は秋野と呼ばれた女性教師よりも少し下、いかにも新任教師風の爽やかな容貌だ。
 短く刈り上げた頭に逞しい肩はスポーツ万能という言葉を想起させる。

 2人は向かい合ったまま、激しく言い争っていた。
 だがそれは異常事態ではない。至って日常的な光景だ。
「ねー瀬野っち、秋野せんせー、また夫婦喧嘩?」
 なお言い合う2人を児童達が囲み、囃したてる。
「ふ……夫婦!?なっ、何言ってるの!」
 秋野は顔に驚きを浮かべ、次に怒ったように否定した。

 瀬野と秋野、2人は同じ小学校の教師だ。
 年は2歳違いと非常に近く、快活な性格も体力自慢の所もよく似ている。
 それゆえか些細な事ですぐ衝突しては、子供達にそれをからかわれているのだった。
「でも2人って、本当によくケンカするよね」
 一人の児童が言った。
「喧嘩っていうより、お互い譲れない意見があって、それを言い合ってるだけだよ」
 瀬野がやや憮然とした顔で答える。
「でもいつも結局、どっちにも決まらないんでしょ?」
 児童が言うと、その周りの子供達から笑いが起きる。
 その笑いに顔を赤らめ、瀬野と秋野が睨み合ったとき、児童が続けた。
「じゃあさぁ2人とも、得意のスポーツで決着つけたら?勝ったほうが偉いでいいじゃん」
「そうだそうだ、それで決めなよ!」
 他の子供達も囃したてる。
 瀬野と秋野は顔を見合わせたまま、ほぼ同時に笑みを浮かべた。
「……面白い!!」
576せんせーどうしたの  2/7:2010/09/10(金) 07:32:57 ID:dpfQcu7D

 放課後、校庭にはジャージに着替えた瀬野と秋野の姿があった。
 その2人を数十人の児童が見守っている。
 それぞれの担当クラス以外からも数多く集まったのは、2人の人望の高さゆえだろう。
 もっとも教員の中でも、生徒と泥だらけになってまで遊ぶのはこの瀬野と秋野ぐらいなのだから、
 それは至極当然であるといえた。
「頑張れ瀬野っちー!!」
「秋野先生、ファイトー!!」
 子供達の声援が2人に浴びせられる。

「手加減なんてしないわよ」
 秋野が腕を十字に組み、肘を伸ばしながら不敵に微笑んだ。
「こっちこそ……とはいえ、一応はハンデつけますよ。
 流石に男と女でまともにやりあうのはフェアじゃないですし。
 スクワットを一定時間して、秋野先生が僕の8割以上出来ていれば先生の勝ち。
 それ以下なら僕の勝ち。これでどうです」
 瀬野は屈伸をしながらそう提案する。一応は秋野を立てたつもりだ。
 しかし秋野は、瀬野の提案にたちまち目を吊り上げた。
「ふざけないで。男だから女だからって、そういうの嫌いよ!
 私達は競争をするの。互角の条件、互角の立場で、瀬野君に打ち勝つわ!!」
 割に整ったボーイッシュな顔を引き締め、秋野はそう断言する。
 女生徒から黄色い声が上がった。
「……わかりました。それじゃあ僕だって、本気でいきますよ!!」
 瀬野と秋野は睨み合ったまま並び、生徒の合図の下で勢いよくスクワットを開始する。
577せんせーどうしたの  3/7:2010/09/10(金) 07:33:24 ID:dpfQcu7D

 しかし結果として、秋野が瀬野に勝つことはできなかった。
 筋量も瞬発力も持久力も、基礎体力的な部分では男である瀬野が圧倒的に勝っていたのだ。
 スクワット、雲梯(うんてい) 、反復横跳び、100メートルダッシュ……。
 多くの競技で競ったが、全てが秋野の負け。
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ……!!」
 秋野は地面に膝をつき、苦しそうに俯いていた。
「秋野先生だっせー!全敗かよお」
「やっぱ大人んなったら、男が体力上なのねえ。やだあ……」
 男子も女子もその決着に騒ぎ立てる。
 やがてその声は、勝負に負けた秋野への罰を求める声に変わっていった。
「罰ゲーム!罰ゲーム!!」
 俯く秋野へ追い討ちをかけるような騒ぎに、瀬野が頭を掻く。
 さすがに気まずくなったのだろう。
「あーお前ら、それはちょっとやりすぎ……」
 そう言いかけた時、不意に秋野がその肩に手を置いて制した。
「瀬野君、いいの。勝負って言ったのは私、負けた以上罰ゲームだってするわ。
 でもね、これでハッキリしたでしょ?”優劣をつけて、敗者に罰を与える”。
 こんな小さな子供達だって、自然とそれを受け入れてるのよ」
「……ちぇっ」
 秋野に囁かれ、瀬野は唇を尖らせる。
 なぜか結局秋野の主張を認める形になってしまった。
 試合に勝って勝負に敗れる、というやつだ。
「ぃよーし、じゃあ負けた秋野先生!あの雲梯の梯子を使って、懸垂でもして貰いましょうか?」
 瀬野は腹いせに不敵な笑みで秋野に命じる。
「はいはい、やりますよ……っと」
 秋野はおどけたように肩を竦めつつ、額からはひと筋の汗を流していた。
578せんせーどうしたの  4/7:2010/09/10(金) 07:34:09 ID:dpfQcu7D
 ぎっ、ぎぎっ……。
 校庭には軋むようなその音が一定のペースで繰り返されていた。
 それは秋野の指が雲梯の梯子を掴み、懸垂の動作で握りこまれる時の音だ。
 秋野は瀬野と児童達に見上げられる中、延々と懸垂をさせられていた。
 頬も鼻頭も朱に染まっている。
 Tシャツは汗に塗れて紫のブラジャーを浮き彫りにし、懸垂で胸がせり上がる時には臍が丸出しになった。
 運動好きなだけあって美しく引き締まった腹筋だ。
 その腹は汗でぬらぬらと濡れ光り、乳房から下ってきたと思しき雫が腹筋の凹凸に沿って流れ落ちてゆく。
「うっ…っく!うんんっ……っく!!!」
 秋野は震える肩に鞭打ち、下唇を強く噛み締めて懸垂を繰り返す。
 眉は垂れ下がり、可憐な鼻腔からは鼻水を垂らし。
「あははっ、秋野せんせーすんごい顔ー!」
 その真っ赤な情けない顔と風呂上りように汗みずくの身体を見られるのは、秋野にとって自慰を見られるのに匹敵する恥ずかしさだった。



 その校庭での決着から一週間後。
 夏休みに入った小学校には、毎日のようにプールで遊ぶ子供達がいた。
 プールの監視役をしていた瀬野は、夕方になってもまだ校内に留まる子供達を見つける。
 秋野の所のクラスメイトだ。
「お前たち、もう帰る時間だぞ。どうかしたのか?」
 瀬野が聞くと、子供達は困ったような顔で振り返る。
「あ、瀬野っち。それがさぁ、今年の夏休みの自由研究、『暑さ』に関する事の観察日記なんだよ。
 でも、何にするか決まらなくて」
「へぇー、秋野先生そんな宿題出したんだ……」
 要するに外に出て暑さを味わえ、って意味だろうな……と瀬野は理解する。
 そしてふと良い事を思いついた。
「そうだ。じゃあその宿題、先生が手伝ってやろうか」
 瀬野が言うと、子供達の顔がぱあっと明るくなる。
「ホント!?」
「ああ本当だとも。それからどうせなら、当の秋野先生にも手伝ってもらおう」
 瀬野は意地の悪そうな顔でそう続けた。
579せんせーどうしたの  5/7:2010/09/10(金) 07:34:39 ID:dpfQcu7D

「それで、瀬野君。どうして私は、こんな扇風機しかない薄汚い六畳間に呼ばれてるんだっけ?」
 秋野は畳に座り、足元のトランクスを汚そうに摘み上げて言った。
 瀬野がそれを素早く奪い取る。
「だからですね。最近小さな子供が車内で熱中症になる問題がよく起きてるじゃないですか。
 それに関連して、夏の車内がどのくらい暑くなるのかを有人で検証するのは大切だと思うんです。
 生徒達にとっても決して他人事ではない話ですしね」
「それは解ったわ。でも、どうして私が乗るのよ!?」
「いえだって、子供を乗せるわけにはいかないじゃないですか」
「だかっら、貴方が乗れば良いんでしょうが瀬野君!!」
 秋野が瀬野の頬をつまみ上げる。
 瀬野はそれを振りほどいて屈託のない笑みを浮かべた。
「いてて……いいですか秋野先生。これは最悪、被験者が熱中症になる可能性もある実験です。
 もし仮に、僕が熱中症で倒れたら、秋野先生の力でどこか涼しい場所に運べます?」
 瀬野が肉体を誇示しながら告げた。
 筋肉質で重そうな体だ。はっきり言って秋野の細腕では持ち上がりそうにもない。
「その点僕なら、先生が倒れてもすぐに介抱できます。いかがです、秋野先生?」
 瀬野が秋野の顔を覗きこむ。秋野は大きく溜息をついた。
「……わかったわよ」
 以前校庭で汗まみれの恥を晒してから、どうにもこの男に逆らいづらくなっている。
580せんせーどうしたの  6/7:2010/09/10(金) 07:35:04 ID:dpfQcu7D

「有難うございます。では、さっそく」
 秋野の了承を得て、瀬野は鞄からある物を取り出した。
「なっ……!」
 秋野が目を見張る。
 それは小型のローターだった。コードはなく、手元のスイッチで遠隔操作ができるタイプだ。
「せっかくなので、これを着けてやって貰えますか?」
 瀬野の言葉に、秋野の顔が見る間に赤くなっていく。
「な、ば、馬鹿なことを!誰がそんな事するもんですか!」
 秋野の言葉に、瀬野が嬉しそうに笑う。
「勿論、ただでやって貰えるとは思ってませんよ。腕立て伏せで勝ったら、ナシで結構です」
 瀬野がそう条件をつける。
 男女の筋力差を盾にとった卑劣ともいえる条件だ。
 だが秋野はむしろ、爛々と目を輝かせる。
「ほ……本当!?それは本当なのね、勝負するのね!?」
 秋野は半袖シャツを腕まくりする真似をしてやる気に満ちている。
 おそらく前に瀬野に負けた事が悔しく、かなり特訓したのだろう。
「え……え、っと?」
 瀬野は秋野の予想外の張り切りにたじろいだ。
 瀬野のほうは暑さに負けてここ最近トレーニングを怠っている。
「さあッ、勝負しましょうよ!!」
 だが秋野がそう叫ぶと、瀬野も呼応してやる気に満ちた。
 基本的にどちらも筋肉馬鹿なのだ。
「一、二ィの……スタートッ!!!」
 狭い六畳間に四本の腕が突かれ、激しく上下する。
 部屋の熱気がさらに増した。
581せんせーどうしたの  7/7:2010/09/10(金) 07:37:00 ID:dpfQcu7D

「先生達おそーい!待ちくたびれたよぉ」
 アパートの外では子供達が頬を膨らませていた。
「ごめんな、ちょっとした用があって」
 そう言って瀬野が部屋から現れ、次いで秋野が姿を見せる。
 タンクトップにスパッツという、肌の露出の多い格好だ。
 風呂に入ってきたのか石鹸のいい匂いがしている。
 その顔は僅かに赤らみ、なぜか時おり小さく内股に脚を閉じていた。
「うん、いい感じに熱くなってるな」
 瀬野はマンション脇の駐車場で車を覗き込んで言う。
 エアコンをつけていない車内は夏の太陽でサウナのようになっていた。
「さ、秋野先生。」
 瀬野がドアを開けて促すと、秋野は一瞬恨めしそうに彼を睨み、
 そそくさと車に乗り込んだ。
「頑張ってね、秋野先生!!」
 子供達の声援を受け、秋野がにこやかに微笑む。
「さ、それじゃあ観察開始だ」
 瀬野が車内を覗き込みながら、ポケットに突っ込んだ手を動かす。
「ひうっ!?」
 その瞬間秋野はびくんと腰を跳ねさせた。
 膣の中に埋められたローターが振動を始めたのだ。
 玩具を使うのは初めての秋野に、この刺激は大変なものだった。
「せんせー、どうしたのー!?」
 生徒の心配する声がし、秋野はぎこちない笑みで首を振った。
 ただ一人、瀬野にだけは笑みの中にかすかな恨みを込めて。


この後、汗だく濡れ濡れになった秋野を部屋に連れ込んでツンデレイチャラブセックスして

                    〜終わり〜
582名無しさん@ピンキー:2010/09/12(日) 09:39:02 ID:bM/we25W
最近TVでやってる「脱出ゲームDERO」だっけか?
あれをエロくできないものか
583名無しさん@ピンキー:2010/09/14(火) 21:17:12 ID:gwa+HGo1
Dを抜けばいい
584名無しさん@ピンキー:2010/09/15(水) 00:28:10 ID:a3XwPTGp
誰がうまいこと言えとw
585名無しさん@ピンキー:2010/09/15(水) 01:56:51 ID:JzUY6Gvn
学生時代テニス部だったが、豪雪地帯で冬は校舎で鬼ごっこしてた。
男女一緒だったから妙に意識してたなぁ
586名無しさん@ピンキー:2010/09/18(土) 08:55:14 ID:xp2nkigT
…で、どんなラッキースケベがあったんだ?
怒らないから話してごらん
587名無しさん@ピンキー:2010/09/24(金) 00:44:31 ID:VCpMqkMq
どさくさに紛れて女子のおっぱいにタッチした
588名無しさん@ピンキー:2010/09/27(月) 16:37:07 ID:d3IUbbsI
逃走系ホラーゲームの代表作でクロックタワーっていうのがあるけど
あれからグロ抜いて代わりにエロ要素いれたら、って考えたことがあるな。

シザーマンが主人公で、ターゲットが4人の少女。
洋館の中で脱出方法さがして逃げ回る少女をいろいろな所から奇襲
追い詰めるたびに服(だけ)を切り刻んでいって完全に追い詰めたら【お楽しみ】
589名無しさん@ピンキー:2010/09/27(月) 20:35:19 ID:qhfVPFe7
>>583
DとEの間にOを入れればもっとエロく
590名無しさん@ピンキー:2010/09/28(火) 22:52:23 ID:/Slh3upt
エロックタワーはしょっちゅう妄想してるわ。
シザーマンじゃなくて、女の子が主役でエロい怪現象に逢う感じだけど。

後は、階層が上がるほどエロくなっていく不思議のダンジョンとかなw
591名無しさん@ピンキー:2010/09/28(火) 23:48:10 ID:x5d0WkiI
>>588>>590
仲間がいて吹いたw シザーマンに追い詰められて画面が暗転して「DEAD END」の表示が出る度に
実は画面が暗転した後、殺されてるんじゃなくて犯されてるんだとかそういう妄想したりしてたw
592588:2010/10/01(金) 17:27:54 ID:5XDlWKf5
>>590-591
やっぱり同じこと考える人はいるもんだなw
ベェーカリィーってサークルがそんな感じのシチュでゲーム作っててかなりお世話になったけど
あれは「追い詰める」ゲームであって「追い詰めるゲーム」のゲームじゃないんだよなぁ。
あくまで「エロ鬼ごっこゲーム」な感じのゲームってないもんだろうか?
593名無しさん@ピンキー:2010/10/02(土) 01:50:51 ID:3nV/8m7f
かくれんぼするゲームなら一応あるよ、
ますくいぬってサークルが出してる。
隠れた女の子を探索していって、見つけたら理由をつけてSEXができる。
SEXをすると時間経過して他の子を探す余裕がなくなるので、SEXをするかを
慎重に選択しなければならない、そんな感じ。
ゲームの中で実際にかくれんぼをするのでその気にはなれるけど、
好みが別れる絵柄と操作性というかシステムが不親切でストレスがたまるとは思う。
あとスレチな気がしてきた。

女の子の脱衣に理由が欲しいんだよね。
あっという間に閉鎖しちゃった
「脱衣ゲームの羞恥」ってCFNMVSCMNFのサイトはその辺上手かったんだけど。
594名無しさん@ピンキー:2010/10/07(木) 22:01:46 ID:ghIpLnLp
鬼ごっことかも面白そう
タッチされたらその場で1枚脱衣
その後10秒間鬼は立ち止まってゲーム再開とか

けいどろも良いな
捕まったら警察は泥棒の服を1枚牢屋に持ち帰る
全裸になる前に何とか服を取り返さないといけないとか
595名無しさん@ピンキー:2010/10/08(金) 00:28:23 ID:2UXYhXwO
SODだなぁ
596名無しさん@ピンキー:2010/10/10(日) 23:14:11 ID:uuv19uvd
全裸になって捕まってしまったら
敗者復活という事で場に戻る機会を与えられるけど
その際与えられるのは超マイクロビキニや貝殻ビキニやら服にもならないような服だったり
597名無しさん@ピンキー:2010/10/11(月) 02:02:06 ID:TX+xmGf4
大きめのポストイット3枚とか
598名無しさん@ピンキー:2010/10/11(月) 04:28:02 ID:o2uWf3yd
おもちゃが付いてるに決まってるだろう
599名無しさん@ピンキー:2010/10/11(月) 14:56:05 ID:lKiP8/Qh
そのような状態でも真剣に逃げないといけないよう、
全ての服を奪われた状態で再度捕まる度奪われた服が除外され取り返せなくなっていく
600名無しさん@ピンキー:2010/10/17(日) 18:35:05 ID:50uiS1it
わっふるわっふる
601名無しさん@ピンキー:2010/10/21(木) 07:53:47 ID:pV5RNrxi
602名無しさん@ピンキー:2010/10/21(木) 23:28:35 ID:+lYJiFH6
久しぶりに少し書きます。



射的
「ではもう一度ルールを説明しますよ」
「はい……」
少女は力なく返事をするとコクリと頷く。
スーツを着た初老の男がゆっくりと少女の目の前の‘物,を指し示す。

それはまるで、いや、縁日の射的場その物である。
だが乗っている的が違う。
三角の小さな的にはそれぞれ金額が書かれていた。

「あの的に書かれている金額が君の獲得できる賞金です」
少女は指し示されたソレをじっと見つめる。
「‘当てなければダメ,等とけち臭い事は言わぬ、例え風圧であっても倒せば賞金獲得」
「ありがとうございます……」
少女は愛用の銃を持ったままプルプルと震える。
丁寧な口調の男だが、その奥にある残酷さを嫌というほど見てきた。
今までの‘ゲーム,で、敗れた少女達が如何いう目に合わされて来たか目の当たりにしているからだ。
それに。
少女は全裸であった。

「他の少女達を踏み台にしてまで頑張った努力が報われる、という物です」
にやりと笑う。
目が合い、びくりと、少女は目をそらす。
「さ、て、と、で、弾丸は幾つで……」
「3発で」
少女の即答に男は驚きで大きく目を見開く。
「ほぉ! たいした自身だね! だが良いのかね?」
「はい……」
問われてコクリと少女は頷く。
的の中には一千万以上の物も用意されている。
三発あれば問題は無い。
だが大きな問題があった。


「では‘アレ,を」
男が言い、テーブルの上においてあるケースを開ける。


603名無しさん@ピンキー:2010/10/21(木) 23:29:16 ID:+lYJiFH6
ソコにはひとつの張り型が用意されていた。
張り型の先にはゼリーが塗られているのかテラテラと濡れている。
少女はごくりと喉を鳴らす。
「さあ、後ろを向きたまえ」
「は……い」
諦めたように頷くとユックリと後ろを向き、
今まで何度も遣ってきたようにゆっくりと男に突き出すようにお尻を向ける。
「ふふ、何度見てもこの瞬間は格別だ」
男が満足そうに頷き。
「ではいくぞ、力を抜きたまえよ」
そう言い。
ズブリと、少女の中にソレを突き立てた。
「!! ……っく! うう……」
凄まじい衝動が少女の体内をかき混ぜるが、歯を食いしばりながら必死に堪える。
「おお、相変わらず凄まじい我慢強さだ! 先ほど君が闘ったあの日本人の少女は泣き叫んでいたのにな」
規定の所まで入れ終わると男はスッと離れる。
少女は荒い息を吐きながらゆっくりと腰を上げた。
「弾丸は3発せいぜい頑張りたまえ」
クスクスと男は笑う。
「対戦相手がいないからといって、今までと同じようにソレを落としたら負けだ」
男は少女の股間に刺さった‘モノ,を指差す
「ソレに一発ごとに、電流が流れるのも一緒だ」
そう言われ、少女はビクリと体を震わす。
前に対戦したロシアの少女は、9発目の弾丸を発射しようとした時、電流に堪えきれず、
泣きながら失禁し、張り型を落として敗北を喫した。
あの時は何とか耐え切れたが先ほど対戦を終えたばかりで、身体が持つだろうか?
不安を払拭するように、足の間にギュッと力を入れると、妹の顔を思い浮かべる。
この賞金で自分は自由の身になれるのだ。

少女はラインに立つとゆっくりと照準を合わせた。
604名無しさん@ピンキー:2010/10/21(木) 23:30:46 ID:+lYJiFH6
パン!
乾いた音を立て、弾丸は狙い道理に進み。
カキン!
高い金属音を上げて、的に当たる。

だが少女は絶望に満ちた顔でソレを見つめ。
ソレを見つめていた男は嬉しそうに頷いた。

「ははは、余裕だね、たった百万のスタートでよいのかね?」
「……う、クッ!」
先ほどからの連戦で、少女の精度が鈍ってきていたのだ。
「ま、ではイクよ、覚悟したまえ」
スイッチを押すと同時に、張り型が大きく振動するのと同時に電流が走る。

「アア!! アクウゥ!!」
思わず身体を大きく後ろに仰け反らせる、ズルリと股間より張り型が抜けそうになり、慌てて股間に力を込める。
「おお、危ない危ない! 落としたらアウトですからねぇ」
嬉しそうに男が笑い、少女は足に力を込めると、又再び目の前の的に照準を合わせる。
(さっきは少し右ずれた、今度こそ!)
意識を集中させ、的に狙いを定める。
指先が振るえ、手が震え、息が苦しく感じる。
股間の張り型は少女を責め立てていき、太ももを伝いしずくが床に流れ落ちる。

パン!

2発目の弾丸が空気を切り裂き。
少女の狙い道理の的を倒す。
と、安堵する間も無く、少女は太ももを閉じると、歯を食いしばり、来るべき衝撃に備えた。
「ほほう、コレは凄い! ではご褒美だ!」
カチッ。
音がし、
「……!!」
銃を杖代わりにし、少女は身を固くした。
と、
シンと静まり返り、何も起こらない。
605名無しさん@ピンキー:2010/10/21(木) 23:32:10 ID:+lYJiFH6
「……!?」
不思議に思い少女が男の方を向いた瞬間。
今までに無いほどの衝撃が少女の体内に巻き起こる。

「ひっ! グウウウウ!!!」
不意を付かれての一撃に少女は堪らず大きな悲鳴をあげた。
「ははははは、ほう、そんな声で啼けるのかね!!」
男は満足そうに高らかに笑った。
「ひ、酷……! ひ、ひきょ……」
口をパクパクさせながら少女は目に涙を浮かべジッと男を睨む。
「すまんね、スイッチの故障か何かかな? お詫びに終わったら賞金を倍だそう」
「……!!」
瞳に涙を浮かべ、唇をかみ締めながら、体内を激しくかき回される衝撃に耐えながら、
ユックリと少女は狙いを定める。
が、しかし。
今まで以上に指は振るえ、足に力が入らず、涙の為に照準が合わない。

「お、お願い、神様、こ、コレをコレを当てさせて……!」
生まれて初めて少女は神という物に祈る。
「ほほう、君みたいな少女が神頼みとはね」
男が後ろでニヤニヤと笑う。
少女には愛用の銃が重く感じられ。
カタカタと小刻みに震え続ける。
堪りかねて足に力を込めようとしたその瞬間。
ズルリ。
「アア!? い、いや、だめ!!」
少女の中の張り型が、ズルズルと少女の愛液の為ずり落ちていく。
手で防ぐことを禁じられている為、必死で太ももを締め付けるが、余計に加速度を増して行った。

パン!!

堪らず少女は慌てて発射する。
606名無しさん@ピンキー:2010/10/21(木) 23:32:40 ID:+lYJiFH6
だが。
チュポン!
「あっ!? あああ、いやああ!」
張り型は完全に抜け落ち、そのショックで少女は絶頂を迎えた。

弾丸は大きく軌道を外すと、カン、と、天井の照明を直撃した。

「フム、三発目を発射したな」
男はそう言うと、床に落ちた張り型を拾い上げる。
そして、放心している少女の足を掴むと、グイっと、中にねじ込む。

「ヒ、ヒグウウ、い、いやあ! 抜いて!!」
少女は必死に抵抗するが、力の抜けた身体ではろくに抵抗も出来ない。

瞬く間に、ねじ込まれると、男は無慈悲に三回目のスイッチを押した。
「あ、あぎぎぎいいい!!」
ブルブルと全身を震わせながら大きく体をそらせる少女。
「いい、いぎいい、イ、イクウウ!!」
強烈な振動が少女の体内を無慈悲に揺すり。
「だ、だめえええ!! イクゥッ!! イ、アアアアア!!」
ブジュ!!

凄まじい逝きっぷりに、股間の張り型をはじき飛ばしながら、少女は大きく悶絶し果て、

暗い絶望の闇の中に意識を埋もれさせていった。
607名無しさん@ピンキー:2010/10/21(木) 23:34:25 ID:+lYJiFH6
以上です。

あ、後『射的』がタイトルです。
タイトルの入れ方失敗してますね、スイマセン。
608名無しさん@ピンキー:2010/10/22(金) 02:02:43 ID:YyUIv/PO
>>207
GJ。寝る前に良いのが読めたよ。
他の対戦とか設定とか読みたいな
609名無しさん@ピンキー:2010/10/22(金) 02:03:49 ID:YyUIv/PO
×>>207
>>607だった
610名無しさん@ピンキー:2010/10/23(土) 02:03:33 ID:QQn+7YjX
>>607
おお、久しぶりの新作。ぐっじょぶ
611名無しさん@ピンキー:2010/10/24(日) 15:08:26 ID:u0HywANQ
GJと言わざるを得ない

その前のロシア少女kwsk
612名無しさん@ピンキー:2010/10/26(火) 15:07:56 ID:3G4JL6a6
セクハラサイコロしようぜセクハラサイコロ
613名無しさん@ピンキー:2010/10/26(火) 18:25:00 ID:Sdzrhy8I
もちろん内容はエロパロ板仕様に変えるんだよな
614名無しさん@ピンキー:2010/10/26(火) 18:59:14 ID:en37i41c
>>612
エロパロのネタじゃなくリアルにこういうのがあるの?>セクハラサイコロ
615名無しさん@ピンキー:2010/10/26(火) 19:29:35 ID:LK6uZum5
小学校教諭がやっちゃったのよ
ニュースにもなってるから調べてみ
616614:2010/10/27(水) 00:53:10 ID:nF6gS2eo
見てきた。そしてくだらなさに吹いたwまた随分とタイムリーなネタだったんだなー。確かにこのスレにはぴったりのネタだが…


……ふぅむ、上手くアイデアがまとまったら書いてみようかな。予定は未定だがね
617名無しさん@ピンキー:2010/10/27(水) 09:23:06 ID:YwVSNUdj
わっふるわっふる
618名無しさん@ピンキー:2010/10/27(水) 18:19:59 ID:ptuyXhNg
ちなみに問題のセクハラサイコロ
http://up00.hyperbit.info/up/trash-box/file/20101026170436219.jpg
619名無しさん@ピンキー:2010/10/27(水) 20:23:44 ID:oiKzCgvM
これ男子生徒にしかやってなかったって話らしいな
確かにだいぶ前から長期間やってて問題にならなかったってことは、その可能性もなくはない
まあ、単に揉み消しの為に流した情報かもしれんが
620名無しさん@ピンキー:2010/10/27(水) 20:56:05 ID:3KQesSgI
>>618
左が男子用、右が女子用らしいぜ
元生徒らしきスレだとモンペが大騒ぎしてるだけで教育熱心ユーモアあって人気の先生らしいがw
621名無しさん@ピンキー:2010/10/28(木) 10:36:19 ID:/A2IY9Jg
一口にセクハラと言ってもパッと見お上品にすら感じる物もあれば一発でアウトな生理的に受け付けないようなのもあるからな
622名無しさん@ピンキー:2010/10/29(金) 13:32:47 ID:qchjK/t6
このスレだったらサイコロの目は
例えば「乳首にローター固定」とかそんな感じ?
623616:2010/10/30(土) 20:12:55 ID:iGW54/8y
>>622
まぁオーソドックスにそれも面白そうだな

現時点では上に貼ってあるセクハラサイコロの面を元に出来るだけオリジナルに近い形でエロパロ化する方針。

パターン1
Aキス→キス
Bハナクソ→未定(鼻くそから転じて恥垢をどうこうする案もあるにはあるが、流石に人を選ぶというか自分も書きにくいネタなので)
Cハゲうつし→不思議パワーで強制的にパイパン化
Dくつのにおい→パンツの臭いやアソコの匂いを嗅がれる、とか?
E顔・ケツタッチ→強制愛撫グ(胸、尻、性器)
Fゆるす→セーフ

パターン2
A恋人指切り→未定()
Bかたくみ→未定
C頭ナデナデ→亀頭ナデナデ(男キャラを手コキさせられる)
Dハグ→ハグ
Eツバホッペ→未定
Fゆるす→セーフ


だいたいこんな感じ。
勿論元ネタに拘り過ぎても書きにくいだけなんで適当に弄るけど。
内容に関しては学園物で考えてるけど、まだその程度。サイコロだけにHな双六ネタが一番やりやすいけど二番煎じになるなぁ…。


あともうひとつ。一口にサイコロと言っても6面だけでなく8,10,20,30,60,100面まで色々あるのでかなりのエロネタが盛り込めるので、
サイコロの面に使えそうな好みのエロネタやシチュがあれば書き込んでみてくれれば場合によっては使わせてもらうかも。
624名無しさん@ピンキー:2010/10/30(土) 20:20:14 ID:TfaqC4DF
http://babiru.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1288407525/

キャラサロンにこんなスレが…
625名無しさん@ピンキー:2010/10/30(土) 22:23:04 ID:HNfqyEm7
>>593
脱衣ゲームの羞恥の話の盛り上げ方は神だと思っている
626スモウ・レスリング :2010/10/30(土) 22:23:52 ID:7MUk09Tl
サイコロではありませんが、お一つ。


木々が生い茂り、数歩先も見渡せない深い森の中。

パン。

軽い銃声が響き渡る。

ソレだけで、男達は恐慌に陥った。
辺りには怒声と、銃声が狂ったように響き。
パン。
パン。パン。
――――――……。

その場にいた人数分だけ銃声が響き。
再び静寂が訪れた。





「お疲れ様」
ニコニコと笑いながら初老の男が少女を出迎える。
「いやはや、彼らには手を焼いていたんだよ」
少女はそんな労いの言葉に全く耳を貸さず、
「…………し、……て」
ポソリと呟く。
長々と少女にとって意味の話を得意そうに繰り返していた男は、
「ん?」
少女の小さな声に怪訝そうな顔をした。
「早く合わせて!」
今度は一際大きな怒声であった。
「フム、そうだったね、今連れて来る、隣の部屋で待っていたまえ」
男は嬉しそうに鼻歌を歌いながら背中を向け。
部屋を出て行き。
数分後。
少女の待つ部屋に彼は戻ってきた。
傍らに一人の少女を連れて。
627スモウ・レスリング :2010/10/30(土) 22:24:33 ID:7MUk09Tl
「お、お姉ちゃん」
「グラナート!」
少女は妹の名前を叫ぶと傍に駆け寄り強く抱きつく。
妹もまた、姉によくいた美しい瞳をした可愛らしい少女であった。
「フム、ではわたしはコレで、姉妹仲良くするがいい」

言われずとも、少女は妹を強く抱きしめながら再会の喜びに心を震わす。
妹もまた、其れは同じであった。

どちらとも無く、二人はゆっくりと唇を重ね合わせる。
互いの熱い息が互いの唇に流れ込み。
二人はゆっくりと傍に設置されたベッドの上に倒れこんだ。


「ん、ふぅう! お、おねえちゃ……ん!」
小さく膨らんだ胸を舐められて、思わず悲鳴を上げる。
ピクリと体を仰け反らせる仕草は姉そっくりだ。
「あ、ああん!」
妹の繊細な指は確実に姉を快感の極みに追い詰めていく。
「ん、ん! い、いや!」
少しでも妹とのこの時間を味わいたいがために必死に姉は快感を堪え。
「あ、ああん! お、お姉ちゃん! おねえちゃん!!」
妹もまた、必死に耐えていた。
姉妹は体を入れ替え、互いに互いの大事な大事な割れ目を愛おしく責めたてる。
「「ひ、ひうううん!」」
その度にビクビクと二人は体を震わせる。
「も、もうダメ! お姉ちゃん! 私、わたしィッ!」
「あ、ああん! だ、ダメ、ダメよォォ!」
二人は必死に耐えるが遂に。

「「ア、アア! アアアウンンゥんん!!」」

大きな悲鳴を上げると、同時に大きく蜜を放出し、諤諤と身を震わせながら、ゆっくりと放心してはてた。
628スモウ・レスリング :2010/10/30(土) 22:25:08 ID:7MUk09Tl
二人がハッと気が付くと、傍らに男が戻ってきていた。
慌てて二人は互いの体を隠すようにベッドの上で抱き合う。

「フム、私に気が付かないほど乱れているとはね、まあ久しぶりだったからね」 
クスクスと楽しそうに笑う。
妹は怯えた顔で男を見つめ、姉は威嚇するように男を見た。

「良いのかね? 大事な妹君が‘コウ,なっても?」
おどけた顔で男は握った手をパッと開いて見せ、妹の首輪を指差す。
「くっ!」
実質、妹を人質に獲られている状態に唇を強くかみ締め、体を震わせる。
「お、おねえちゃん……」
悲しげな顔でジッと姉の顔を見つめる。
自分自身の所為で姉は辛い目にあっているのだ。
「フム、ではこうしよう」
男はぽんと手を打ち。
「之から又ゲームをして貰おう、勝てれば今日は残りの時間の全て妹と傍に居ても良いよ」

『私は優しいからね』男は最後にそう付け加えクスクス笑った。


ソコはいつものような射的場ではなかった。
クッションのような物が敷き詰められてる中に、大きな柱が置かれている。
見たことも無い物に少女は身をブルりと振るわせた。

「君が前にゲームで破ったほら、日本人の少女が居ただろう?」
少女の怯えを知ってか知らずか、男は話を続ける。
「アノ娘にリベンジをさせてあげようと思ってね」
最後に『私は優しいのでね』と、付け加える。
「あの時は君の得意な射撃だったからね、次はアノ娘の得意そうな物で勝負してもらおうと思って」
『で、あれだ』そう言いながら指で柱をさす。
「オイ、連れてきたまえ」
誰とも無く声をかけると手を後ろで縛られたこの前の日本人が入ってきた。
真っ黒な髪の毛を背中まで伸ばした美しい少女だ。
紫色のレオタードのような全身タイツを身につけている。
629スモウ・レスリング :2010/10/30(土) 22:25:55 ID:7MUk09Tl
だが、薄手の布地の為、胸や大事な部分が薄く透けて見え、煽情的であった。
「さて、君も後ろ手を縛らせてもらうよ」
ゲームのルールは一切聞かされないまま少女は言われたとおりに後ろ手を縛られる。
「大丈夫、ルールは簡単だサムライガールVSガンナーで、アノ上に載ってもらい」
そう言うと柱の上を指差し。
「相手をアノ柱から落としたら‘勝ち,だ」
うんうんと、満足そうに男は頷き。
「君得意だろ? スモウレスリング」
男が日本の少女を指差す。
「―――! (この様な馬鹿げた物、得意なわけが無い!!)」
少女が何事かを大声で叫ぶ。
「フム、聞いたかね? 自信満々だそうだ」
クルリと少女の方を向き直りうんうんと頷く。
「さて、お客様がお待ちだ二人とも、上がって」
男に促されて、少女はヨロヨロと、対戦相手の‘サムライガール,は意を決したように階段を昇った。


「さてと、もう一度ルールを確認しよう対戦相手を落とした方の勝ち、だ、シンプルだろ?」
少女二人が立っているだけで、足場はもう一杯一杯だ。
二人は背中合わせで立っている。
互いに後ろを向いているが、辛そうな息使いが伝わる。
当たり前である、両者には既に張り型が挿入されているからだ。
「只それだけでは面白くないのでソレを落としたら‘敗北,だ」
二人の張り型を指し示す。
自分は全裸なのに対して、
背中の少女は薄手とはいえタイツにより張り型が出ないように押さえつけられている。
圧倒的に不利であった。
「――― (そ、その方には、わ、悪いが、勝たせてもらうぞ)」
何事かを話しかけられるが全く意味が解らず、そのまま黙って前を見つめる。
(勝てるだろうか)
不安が鎌首をもたげる。
この前インド人の少女とオイルの塗られたリングで戦ったときは、
なす術もなく連続絶頂を強いられ敗北した。
‘射撃,は兎も角‘体力,には自信が無い。
630スモウ・レスリング :2010/10/30(土) 22:27:01 ID:7MUk09Tl
(でも、負けない!)
グッと歯を食いしばり勝利を決意し、勝負の瞬間を待つ。
「ウン、二人ともいい顔をしている大勢の‘お客様,が見ている頼んだよ」
クスクス笑う男。
「じゃ、勝負開始のゴングが鳴ったら開始だ」
そう言うとスキップをしながら男はどこかへ消えていった。
「―――!(あ、兄上今度こそ必ずお助けします!)」
少女の後ろから又声が聞こえる。
先の件で自分の事を怨んでいるのだろうか?
(絶対に負けない)
少女が再び全身を固くした瞬間。

カーン!

ゴングの音が鳴り。

パチン。

二人が相手を落とそうと、尻肉を叩き合わせた瞬間。

バチン!

両者の張り型から電流が流れた。
「「ヒギィイぃぃいい!!」」
二人の口から同時に悲鳴が上がる。
危うく転倒しかけるのを必死に堪える。
どうやら張り型同士がぶつかると電流が流れるらしい。
「くぅ……ひきぃ」
少女は足を踏ん張り相手の次の攻撃に耐えようとするが、相手もまた様子見なのか攻めて来ない。
(日本人の娘の方がこの勝負得意のはず)
何かの作戦なのだろうか? 
いや、少女が知らないだけで対戦相手の彼女もこんな勝負、得意ではなかったのだ。

「――! ―――――!(くぅ!こ、これしきで!)」
後ろから声がし、その瞬間。
631スモウ・レスリング :2010/10/30(土) 22:27:50 ID:7MUk09Tl
少女の股間に物凄い衝撃が走る。
後ろの少女が自分の股間を蹴り上げたのだと気が付いたのは、一瞬意識が飛んだ後だった。
「ヒグゥッ!」
あまりの事に短い悲鳴を上げる。
必死に抜けかけた張り型が落ちないように股間に力を込める。

先ほどまで妹と愛し合い、そして先ほどの電撃に加え、今度の攻撃である。
最早少女の股間はボロボロであった。
(つ、次に又キックが来たら)
そう思った瞬間無意識の内に身体が動いていた。
張り型がぶつかったら又電流が来る、だが、あのままでいたら自分の敗北は必至。
ならば自分から攻めなければ。

後ろの‘サムライガール,もまた先ほど蹴りを入れた後、
後ろの少女が短い悲鳴を上げ、耐え切った事に不安を覚えていた。

(確かに急所を蹴り上げたはず、なのに効いてないのか?)
不安を感じたと瞬間、股間が‘ジュン,と熱くなるのを感じた。
汗を吸収しないタイツはビッショリ濡れ、吸収しきれなかった汗がぽたぽたと床に落ちていく。

先ほどから張りっぱなしになった乳首は胸の部分を突き破らんばかりに浮き立ち。
股間部分は張り型で大きく膨らみ突き破らんばかりに成っている。
「…………(あ、兄上、あにうえ……)」
悲壮な声を上げながら状況を打破すべく、今一度足を後ろに蹴り上げた。

勝負が決したのはその瞬間だった。

バチン!

少女が意を決して特攻を賭けた瞬間、片足を挙げ掛けていた相手にぶつかった。

両者の尻肉がたぷたぷと大きく弾み、
バランスを崩した‘サムライガール,が転倒する。
その瞬間、ズブリという衝撃と共に、脳天まで直撃するような衝撃が全身を支配し、大きく体を震わせた。
632スモウ・レスリング :2010/10/30(土) 22:28:25 ID:7MUk09Tl

尻餅を突いた瞬間、張り型が大きく体をえぐったのだ。

「ヒイイイイイイイ!!」
何とか立ち上がろうとした所へ再び体当たりが飛んでくる。
「――――!(ア、アア、ま、待たれよ!)」
大きな悲鳴を上げ、堪えようとするが、汗ですべり、そのまま。
「ああ、い、いや! いやああ!」
クッションの上に落ちていった。
悲鳴を聞き、少女はようやく自分がこのゲームに勝利したことを知った瞬間。
「あ、ああんん……!」
チュポンと音を立てて張り型が床へと落ちる。
ソレと同時に激しく絶頂を迎えへなへなとその場に少女が座り込んだ瞬間。
パチパチと拍手の音がした。

「いやいやあ、よかったよ、お客さんの中には君の姿で堪えきれなくなった方も何人もいたよ」
相変わらず、クスクスといやみに笑う男。
「ほら、落ちたら君もああなっていたよ?」
男の言葉に少女が下を見ると。
「い、いやああ! た、助けて、兄上!!」
後ろ手に縛られたままで多くの男達の嬲りモノに成っている。
「ひ、ひどすぎる……!」
余りの光景に少女は大声で叫ぶ。
「フム、で、だ、君の妹の件だが……」
男は芝居がかったようにスッと床に落ちた‘張り型,を指差す。
「残念ながら、ソレを落としたのでね、君も失格だ」
男の言葉を聴き、へたり込んだまま呆然とする少女に背を向けると、
「まあ、嬲物は勘弁してあげよう」
『私は優しいのでね』そう言いながらすたすたと去っていく。
その場にへたり込んでいた少女は、足元から聞こえる対戦相手だった少女の悲痛な叫び声をずっと聞いていた。
633名無しさん@ピンキー:2010/10/30(土) 22:58:40 ID:7MUk09Tl
以上です、有難うございました。
634名無しさん@ピンキー:2010/10/31(日) 06:56:07 ID:4DazOCQ/
635名無しさん@ピンキー:2010/10/31(日) 13:58:12 ID:eRiPkFpb
ぐっじょぶ
636名無しさん@ピンキー:2010/11/06(土) 12:56:35 ID:iGSUPEQl
う〜ん、エロパロ的セクハラサイコロのネタが纏まりきらん…。
アイデアは出まくってるんだが、文章に起こす場合の上手い形が今一つ決まらんぜ
637名無しさん@ピンキー:2010/11/07(日) 06:44:13 ID:Ww6PGm+o
主人公の美人教師のノリノリ1人称とか
638名無しさん@ピンキー:2010/11/08(月) 12:56:17 ID:ImH+WVzy
別にネタ被りでもHなスゴロクやりゃあ良いって気もするんだがな
639名無しさん@ピンキー:2010/11/14(日) 01:51:07 ID:xmZu2ECZ
期待
640名無しさん@ピンキー:2010/11/15(月) 06:30:40 ID:4+rsTGIl
今さら完全にネタが被らないなんてないから
気にせずに思いつくままに
641名無しさん@ピンキー:2010/11/19(金) 17:02:08 ID:wWuWtrh6
新作マダー
642名無しさん@ピンキー:2010/11/21(日) 22:02:18 ID:QkRMVVJL
643名無しさん@ピンキー:2010/11/22(月) 16:54:57 ID:mOxZ3JqM
みんな頑張れー
644名無しさん@ピンキー:2010/11/22(月) 22:09:53 ID:Noc/4lUQ
>>643ガンバレー
645名無しさん@ピンキー:2010/11/24(水) 01:59:31 ID:sUGIw+Zl
ナマステー
646名無しさん@ピンキー:2010/11/27(土) 12:23:25 ID:auAV/HCQ
ほす
647名無しさん@ピンキー:2010/11/28(日) 09:31:36 ID:hTI9ug8M
流石に年末のエロパロは過疎だなぁ
648名無しさん@ピンキー:2010/12/03(金) 02:30:28 ID:RopqZtRi
規制…
649名無しさん@ピンキー:2010/12/06(月) 08:48:37 ID:PjHHCipR
AVに利尿剤飲ませた女性同士でツイスターゲームとかあったなぁ
650名無しさん@ピンキー:2010/12/13(月) 09:17:57 ID:DStFNUQo
野球拳とか基本だろ
651名無しさん@ピンキー:2010/12/13(月) 17:53:20 ID:7xs8ckVB
あんたらさぁ……
『パヤパヤ』ってなんなんだよw
俺この板で四年書いてるけど、てっきりそういうゲームの二次スレだと思って今日まで覗いたことなかったぞw
652名無しさん@ピンキー:2010/12/14(火) 21:42:47 ID:e15BjsP8
立てた奴に言っとくれ
多分極上生徒会あたりが好きだったんでないの
653名無しさん@ピンキー:2010/12/16(木) 23:40:54 ID:gwAGJ/J5
そういや俺も極上生徒会で初めてパヤパヤ知ったな
654名無しさん@ピンキー:2010/12/20(月) 06:13:18 ID:uzMwh2Q8
test
655名無しさん@ピンキー:2010/12/25(土) 06:00:12 ID:4P5/HKaD
おまいらにメリクリ
656名無しさん@ピンキー:2010/12/25(土) 21:45:30 ID:mcB/FpwT
merry clitoris!!(←携帯の一発変換で出たw
657名無しさん@ピンキー:2010/12/28(火) 11:57:20 ID:gkXo6qY3
>>656
お前の携帯どこのだよwww
658名無しさん@ピンキー:2011/01/05(水) 20:23:06 ID:O80Ha8bu
あけおめ
659名無しさん@ピンキー:2011/01/05(水) 20:56:25 ID:okcRL+nI
そういえば新年だよ、お正月だよ
双六のひとーっ
660名無しさん@ピンキー:2011/01/10(月) 08:33:23 ID:p//kDLly
双六もセクハラサイコロも期待
661名無しさん@ピンキー:2011/01/10(月) 10:49:44 ID:Asosk4ms
ここはお約束の羽子板で
失敗したらからだに文字書くよ!
→服脱がして嫌がる女の子(または男)に体って言ったじゃないかと筆プレイ
→お互いに発情してきて(ry

なんて妄想したw
662名無しさん@ピンキー:2011/01/16(日) 00:54:03 ID:EUNrN/Le
凧の糸が服のボタンとかに絡まって、うっかり手を離したら下着姿に、
という電波を受信したけど別にゲームでも何でもない罠

いや、最初から糸の端を服に結びつけて凧揚げする罰ゲームならありかな…
663名無しさん@ピンキー:2011/01/20(木) 12:23:11 ID:lijtBhgl
寝取られ属性がついてもおk?
俺がゲームでヘマをしている間に彼女っていうのを書きたいんだけど。
664名無しさん@ピンキー:2011/01/20(木) 12:29:21 ID:EZg3QJ70
スレに沿った内容で、最初に注意書きがあれば、基本的に何を投下しても自由だと思うよ
ただ、極端に寝取られ要素が先鋭化してるなら、寝取られスレの方がウケがいいかもしれん
665名無しさん@ピンキー:2011/01/20(木) 19:37:57 ID:lijtBhgl
>>664
ありがとう。

すごい悩むw
666名無しさん@ピンキー:2011/01/21(金) 14:27:40 ID:wXsFZni7
>>663,>>665
どっちのスレにしろ、投下するなら教えて欲しいんだぜ
667名無しさん@ピンキー:2011/01/21(金) 21:01:39 ID:g6ge9FK3
>>666
あいあい
668名無しさん@ピンキー:2011/01/22(土) 14:37:00 ID:3FiURUr8
ミニスカヘソ出しの美少女とツイスターゲームしたいお…
669名無しさん@ピンキー:2011/01/27(木) 12:20:28 ID:Iq8oSXA9
無論、ノーパンノーブラで
670名無しさん@ピンキー:2011/01/30(日) 21:29:07 ID:Mqx3evLd
ツイスターは指示出す側に回ってナンボだろう
671名無しさん@ピンキー:2011/02/04(金) 00:15:03 ID:0S6S0AuE
お前は見ているだけで満足なのかw
672名無しさん@ピンキー:2011/02/04(金) 16:05:13 ID:Um4LCr9v
盛り上がって最終的にセクロス、はお約束だが、際どいツイスターゲームで恥ずかしがる女の子の姿こそがメインディッシュな人もいるという話さ
673名無しさん@ピンキー:2011/02/04(金) 16:42:03 ID:7UB+nXnl
女の子とツイスターをプレイする想像でエロくはならないなあ…。
あ、ピンボールのツイスターじゃなくて?
674名無しさん@ピンキー:2011/02/05(土) 00:58:34 ID:7k1vz2lo
>>673
あづまゆきの 「かみんぐどーる」にそんな感じのシチュがあったのよ
主人公の弟(小学生。クソ生意気だが美形で猫かぶりが上手い)が部屋に同級生と思われる可愛い女子を三人ぐらい連れ込んで、
女子だけにツイスターゲームをやらせる
パンツとか色々丸出しになって「○○くん、これキツいよ…」とかやってる感じだったかな
675名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 08:46:16 ID:OHJBJBks
あずまゆきといえばヤングチャンピオンのスクールメイツだっけ?にアイドルが溶ける水着で水鉄砲撃ち合う企画があったな
676名無しさん@ピンキー:2011/02/13(日) 08:35:15 ID:RbtUEGqD
書き込みテスト
677名無しさん@ピンキー:2011/02/21(月) 00:42:20.45 ID:UegdgNY4
スクールメイツ3巻に載ってるな
678名無しさん@ピンキー:2011/02/25(金) 17:08:10 ID:GGT+Tr9e
いいねぇ
679名無しさん@ピンキー:2011/03/01(火) 05:15:40.68 ID:SOKSTTXt
高校時代冬の部活は校内トレーニングが中心で、基礎トレと称して廊下の雑巾がけリレーとかしてた。
普段は男子だけだったけど何回か男女対抗でやったりした。男子は足首にウェイトのハンデつけたりして。
雑巾がけのポーズってお尻をつき上げるから後ろで順番待ちしてるときは目の保養だったな〜

このシチュをエロく料理してほしいです(*´д`*)
680名無しさん@ピンキー:2011/03/12(土) 09:59:56.86 ID:mfxnLrOg
大丈夫かコレ…
681名無しさん@ピンキー:2011/03/21(月) 02:11:02.05 ID:FMJYPQZ3
682名無しさん@ピンキー:2011/03/25(金) 09:34:53.70 ID:Iokr8mqs
683名無しさん@ピンキー:2011/03/25(金) 12:35:53.60 ID:NPjVm1RB
 ゅ
684名無しさん@ピンキー:2011/03/29(火) 13:13:29.77 ID:hjTRHokB
a
685名無しさん@ピンキー:2011/04/01(金) 12:58:50.82 ID:wncN/Bx6
g
686名無しさん@ピンキー:2011/04/01(金) 15:40:45.06 ID:ReBWobZO
エイプリルフールは女の子を騙してエロいゲームをさせるには最適ですね
687名無しさん@ピンキー:2011/04/02(土) 10:06:33.14 ID:xGNVQdWT
ツイスターゲームで負ける毎に一枚ずつ服を脱がせていきたい
もちろん俺はコール係でゲームに参加している女の子をじっくりと見守る側になるがね。
688名無しさん@ピンキー:2011/04/05(火) 12:36:40.00 ID:Q/hLINBz
ミニスカの子ばっか集めて先にパンツから脱がすと良し
689名無しさん@ピンキー:2011/04/11(月) 06:05:21.88 ID:u6Em7VJb
レーザーガンでのサバゲーで、女の子の体に的があって命中した箇所によって予め取り付けられた機械が作動して愛撫、被弾した回数によって愛撫が強力になってゆく。

両肩の的→両乳首のローター
脚→クリトリスのローター
胸→バイブ
背中→アナルバイブ
頭→全ての性具が一段階パワーアップ

フラッグの代わりに、相手陣地に1本ずつあるペニスを射精させれば勝利。
いくら被弾しても脱落はないが、当然ペニスは遅漏なので射精させようと四苦八苦してる間に撃たれまくって絶頂コース。
ついでに男性をいち早く射精させるために、参加者の女の子は美少女ばかりという設定。

みたいな
690名無しさん@ピンキー:2011/04/11(月) 08:03:03.76 ID:zG6hgzW2
女の子ばかり脱がせず、男の方も脱いでいくのはどうだろう?
女の子がソックスやアクセサリーを脱いでいく中、いきなりズボンとパンツを脱ぐ男。
恥じらうもよし、ノってきて大胆に脱ぎ出すもよしの展開にww
691名無しさん@ピンキー:2011/04/12(火) 12:43:01.16 ID:4LeJ0rRf
女の子の脱衣は例えありえないシチュでも華になるが、
男の脱衣はどこまでいってもギャグにしかならん気がする
692名無しさん@ピンキー:2011/04/12(火) 18:03:22.94 ID:xGln3mt4
ギャグのノリであることさえも利用できるよ
脱衣に反対だった女の子も、先に男が脱いでしまえば既成事実が出来て
自分も脱がなきゃならないと追い込まれる
例えばテレビの番組とかで観客がいて、脱衣したのが芸能界の大先輩だったりしたら
ある意味パワハラで断るわけにはいかなくなる

後は男装の麗人あるいはボクッ娘いじめ
男なんだからと脱がされてみれば胸の膨らみを見咎められて女バレしてさらに……とか

ギャグのノリならきっかけづくりにもなる
同条件の脱衣勝負で、参加する女の子がショタコンとかで
小学〜中学生男子を脱がしてちんちん見たいとハッスルするとかね

Hなゲームだったら男が脱ぐのも十分ありだよ
女の子がきちんと脱ぐのは大前提だけど
693名無しさん@ピンキー:2011/04/26(火) 22:30:56.49 ID:u69U++q3
age
694名無しさん@ピンキー:2011/05/04(水) 02:30:13.24 ID:QU4OjRTJ
保守
695名無しさん@ピンキー:2011/05/10(火) 00:49:11.87 ID:oOPZBU0p
696名無しさん@ピンキー:2011/05/22(日) 02:00:51.96 ID:BJhpfejU
あげ
697名無しさん@ピンキー:2011/05/22(日) 21:04:24.13 ID:Z0n0B5kL
落ちたかと思ったよ
698名無しさん@ピンキー:2011/05/29(日) 21:13:47.02 ID:ZvbQko5Y
新体操、と言いかけたがエロゲを思い出してしまったので辞める。
699名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/20(月) 00:44:59.69 ID:lFLG9IF2
この手の嗜好のマンガってないかな?
700名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/20(月) 19:45:29.61 ID:Ah1k7egT
>>689 みたいな設定で書いてみる。
701名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/20(月) 21:54:40.74 ID:Ah1k7egT
 鬱蒼と木々が生い茂る森の中。日の光はまばらに差し込むだけで、あたりは薄暗い。
 周囲の音に異常がないか警戒しながら、私はスタート地点として指定された切り株に腰
を下ろした。
「……さすがにお金に目がくらみすぎたかな」
 過去の自分の軽率な判断と、着用を義務づけられたソレの感触に、少しばかり後悔する
が、再度お金の額を天秤に掛けてその感情をゴミ箱に捨てる。二十歳にも行かない女が簡
単に手に出来るはずがない額が、このゲームの勝者に与えられる。多少のいかがわしさ(
といってもかなり多に偏っているが)は致し方ないのであろう。肌に直に接しているソレ
は今はなんの動きもないが、最初に説明を受けたときの“脱落条件”から類推すると、ま
あろくなことをしてれなさそうである。
 渡された銃を眺める。もちろん実銃ではないのだが、実際の銃と同じような性能になる
ように作られているらしく、両手でしっかり持たないと構えるのも大変である。もう少し
軽いやつにすればよかったのだが、社会主義国でおなじみのこいつは、少し眺めの射程距
離と連射できる点が向いてるだろうと判断したのだ。そしてなにより、普段から使ってい
る愛用の銃である。間違っていないことを祈りたい。
702名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/20(月) 21:54:54.40 ID:Ah1k7egT
 とあるFPSの世界で、割と上位に食い込んでいた私の元に招待状が届いたのは一ヶ月ほ
ど前のことである。そこには、疑似FPSをリアルで体験して、賞金を獲得しないか云々と
書かれていた。小さく書かれていた注意書きには性的にどうこうだとか撮影どうこうとあ
ったので、ろくでもないゲームであることには気がついていたが、獲得賞金1000万円
(2位で500万円、3位で100万円)を見てしまうと、目が離せなかった。「肉体に
は危害を加えません」との注意書きを信じて応募してしまったのだ。
 同じような招待状は、私と同じような年齢の女性にのみ送られていたようで、指定され
た会場には全部で20人くらいの10代・20代の女性が集まっていた。みんな同じく金に目が
くらんだ、自分のプライドをどこかに捨ててきた集まりである。あの注意書きを読んで集
まる物好きなんて1人2人かと思ったが、そうではないらしい。一歩間違えれば痴態を公開
中継されてしまうのに、それでもやってくるのはよっぽど自信があるか、あるいは気にし
ないかのどちらかであろう。
703名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/20(月) 21:55:07.35 ID:Ah1k7egT
 ゲームの内容は、FPSとほぼ一緒だった。違うのは、これはゲームの中ではなくリアル
で行われるということ、実弾ではなくレーザー銃の類で行うこと、そして“見えない弾丸
”による被害は肉体の損傷ではなく性的な被害である、ということだ。
 説明書きによると、銃で撃たれた場合、身につけたレーザー感知装置がどの部分にどれ
だけの損傷を与えたのかを計算し、それを同じく身につけた装置に送信する。この装置は
それぞれブラジャーとショーツをメカニカルにしたようなもので直接肌、というか敏感な
部分に触れている。それで、先ほどの送信された計算結果を基に、性感帯を刺激するとい
うわけだ。腕とか足とかなら弱く、胴体ならやや強く、そしてヘッドショットなら強烈な
刺激を与えてくれるそうである。ちなみに武器の種類、距離あるいは支援砲撃などでも異
なってくる。そのあたりはゲームと変わらないらしい。
 脱落条件は、履いたショーツ状の装置が30秒間に規定以上の液体を感知したら、である。
ようは弱い刺激で垂れ流し状態では脱落と成らず、絶頂を迎えて派手に潮を吹くなり、あ
るいは失禁するなりでアウトになる。
 ゲームの世界ならヘッドショット、あるいは至近距離のフラグ爆発で一発アウトだが、
この“ゲーム”なら、耐えられればアライブとなる。自分の感度とやらが人様に比べて敏
感鈍感かはわからないが、それは敵となる他の人たちも共通だ。まあ最悪イカされてしま
ったとしても、服が破れたりすることはないそうで、自分の痴態は生放送されても裸体は
守れる。この当たりの微妙なさじ加減が小憎たらしい。
704名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/20(月) 21:55:20.11 ID:Ah1k7egT
 ちなみに、招待元のFPSとシステムは似通っていて、メインウェポンのほかサブウェポ
ン、アタッチメント、ギア、装備、パーク、キルストリークと呼ばれるオプションを選ぶ
ことが出来た。ほとんどをゲーム内と同じにするが、3つ選べるパークのうち自分の移動
速度を上げるのと足音を消せるものがなくなっているほか、普段は敵を何体か連続でキル
することで発動させられるキルストリークが、「規定回数のヘッドショットの連続」か「
感知させた愛液量の合計」での発動に切り替わっている。無駄に細かい設定だ。

『まもなく競技開始です。各自構えてください』
 どこかに設置されたスピーカーが、開始準備を告げる。出来ることなら、あえぎ声とか
を漏らしたくはない。だがまあ、ゲームシステムはFree for All。一位でない限りでは悶
える姿を見せてしまうことになる。

『3・2・1……Start!』

 開始の合図で、私は足音を忍ばせながら動き始めた。
705名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/20(月) 21:55:34.73 ID:Ah1k7egT
 このゲームの舞台は、内海に浮かぶ無人島だった。事前説明によると半径1kmほどの広
さらしく。中心部が少し丘になっている以外はは平坦らしい。ただ、半分以上の面積が人
の手が入っていない森であること、そして所々くぼみのようにへこんだ地形やため池のよ
うになっているところがあるらしく、身を隠すことに関して不自由はしなさそうだった。
 だがそれは、他の19名も同じである。私はゲームと同じように、慎重にクリアリングし
ながら進んでいく。
 一カ所にとどまっていてやり過ごせば多少なり有利になりそうだが、そこはちゃんと考
えてあるらしく、30分を過ぎると例のアレが勝手に作動し始めるらしく、以降は時間が経
過する事に刺激がどんどん強くなるそうである。主催者はスリリングかつエロティックな
ゲーム展開をのぞんでいるというメッセージ性が強く感じられる(そしてたちが悪い)。

 これでもかと言わんばかりに各所に設置されたビデオカメラにうんざりしながらも、頭
を低くして見つからぬよう進んでいると、遠くで一発、続いて二発三発と銃声が鳴り響く。
ゲーム同様、打つと派手に銃声が鳴り響くようになっているのだ。音の聞こえ具合からし
て反対側での出来事のようだが、念のため木に隠れ当たりを警戒する。
 脱落者のアナウンスは流れながった。どうやら先ほどの発砲は当たってない、ないしは
“天国へ昇らせる”ほどではなかったということか。だが、聞こえてきた銃声が否応なし
に自分の五感を高める。
706名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/20(月) 21:55:56.55 ID:Ah1k7egT
 ピキ……

 近くで枝を踏みしめた音に反応して、私はすぐに身をかがめる。どうやら見つかった様
子はなく、一定の間隔で足音が聞こえてきて、少し距離のあるところを通り過ぎそうな気
配である。
 音を立てぬよう、私はAKを構え、茂みの中から音の発生源へ向けていく。
 銃身の先には、私よりもさらに若そうな女の子が、ハンドガンを握りしめ、不安そうに
歩いていた。ゲームの中では名手なのかもしれないが、もしかしたら運動神経に自信がな
いのだろうか。
 少し、心が痛む。だが、ヤらなければヤられるのはこちらだ。幸いなことに、未だこち
らに気づいておらず、周囲に他人の気配もない。打ち終わった後、“このゲームだからこ
そしなければならない追撃”の動作のイメージを強く持ち、左手を銃身に添え、狙うは、
頭。

 パスッと、気の抜けた銃声が一発。ターゲットの頭に必中。そして。

「ひああああっ!!?」

 ヘッドショットに相当する性的快感を胸部に、あるいは秘部にたたき込まれた少女は、
甲高い嬌声とともにハンドガンをこぼし、膝から崩れ落ちた。どういう仕組みで感じさせ
るのかはまだわからないが、口の端からだらしなくよだれをこぼしている様から、相当に
残念な出来であることには違いない。
707名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/20(月) 21:56:08.13 ID:Ah1k7egT
 だが、脱落のアナウンスはまだ流れない。想定の範囲だ。
 すぐさま身体を起こし、目を虚ろにさせた少女に掛け寄りながら、懐に忍ばせたナイフ
の柄を握りしめる。三歩、二歩、一歩とその距離は消え去り、ゲームの様に首をかききる。
このゲームでは、ナイフに刃は備わっていないが、およそ25センチの長さでレーザー状の
当たり判定を発生させているらしく、首をかききったらヘッドショット相当である。
 もう既に銃の段階でその威力はわかっていたのだが、残念ながら相手を脱落させるため
には、30秒間に規定以上の液体を感知することである。首を真横に凪いだあと、そのまま
肩口から斜めに振り下ろす。

「ぃぁあああああああああっ!!」

 反撃を受けぬよう、距離を取る必要もなかった。

『No.16、dead』

 目の前の人物の“死”を告げるスピーカー。もっとも、その声を聞くまでもなく、例の
装置どころか迷彩服の股間部分からもしみ出した液体が、彼女が派手に絶頂を迎えていた
ことを現していた。地面に仰向けに倒れ、身体は未だひくつき、目は何も見ていない。す
ぐ近くの木に設置されたカメラは、確実に彼女のよがる様を悪趣味な方々に見せつけてい
たことであろう。もっとも、悪趣味だと嘆いていても、金目当てにこうしてかわいそうな
結果に導いた私だって相当に悪趣味であるのだが。

 後18人。私は脱落せずに、このゲームを生き残れるのだろうか。
708名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/20(月) 21:56:20.96 ID:Ah1k7egT
 少女を1人天国に追いやって以降、私は誰にも出くわすことなく森の中をさまよう事が
出来た。ワンキル以上の成果を上げていないということはすなわち、タイムオーバーによる装置の作動に近づいていることになるが、幸か不幸かいくつかの銃声、爆発音と共に、
6名の脱落者がアナウンスされていた。私以外に残り13名。タイムオーバーまで後21分。
 念のために、例の少女からは装備品一式の内、奪うことの出来ないパークを除いて頂い
ておいた。ゲームならリスポン時に弾丸補給があるのだが、こちらだとサバイバルよろし
く補給がない。弾切れは防御手段の喪失をも意味するので、出来るだけ武器を持ち歩いて
おきたいのだ。同じ理由が、最後ナイフでとどめを刺したことにもつながっている。
 歩いている間に、事前に見た地図を元にこの島の地形を記憶していく。真ん中の高い丘
は、頂上付近は茂みが多いものの、そこにたどり着くまでの遮蔽物が少なく、下手に上っ
たらあっさりとイカされる欠点があった。麓の森林はというと、所々に沢による線引きが
あり、森から森に移る際にはこちらも遮蔽物の少ない空間に身をさらさなければならなか
った。
 このゲームの場合、即死がない分森の中で不意に出くわす方が怖い。闇雲に撃たれたと
しても、一発当たってしまえば動きが大きく制限されるのは先ほどの少女の痴態で明らか
だ。かすめただけでもそれなりに感じてしまうことは覚悟しなければならない。
 ゆっくりと、慎重に歩を進めていく。
 だが、相手も、私も、ゲームの中ではプロでも実際はずぶの素人なのだ。
709名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/20(月) 21:56:32.84 ID:Ah1k7egT
『っ!?』

 神様は微笑んではくれず、サブマシンガンらしき銃を構えた女性と、30m程の距離で相
対してしまう。問答無用でフラッシュバンのピンを引き抜いて投擲、即座に爆心地に背を
向けて屈む。

「いやぁぁぁっ!」

 先手を取れたはいいが、相手は視界を奪われて混乱していた。むやみやたらにサブマシ
ンガンを振り回しては発砲していく。でたらめに放たれた銃弾の内の一発が、私のふくら
はぎをかすめた。
 刹那。

「いっ!?」

 身につけた例の装置が稼働する。胸部のソレは乳首にぎゅっと絡みつき、股間のソレは
私の秘唇を下から上へとなめ上げた。どんなハイテクなんだ!と突っ込む間もなく、じん
わりと私の性感帯に熱を灯していく。どうやら、刺激と同時に媚薬のようなものも塗られ
たようで、ぬめった感触は残り、弱くではあるのだがしびれにもにた甘い感覚が全身へと
伝わっていく。
 これは、マズイ。かすっただけでもスイッチが否応なしに入れられる。
 これ以上の被弾はたまらないので、未だ錯乱する敵から距離をとり、木の陰に隠れる。
幹を貫通するほどの能力はないはずなので、射線に気をつけながら、半身を乗り出して狙
いをつける。
 1発目は胴体だった。彼女の身体がびくんと跳ね、硬直したところをもう1発胴体へ。2
発の銃撃。

「はああぁぁっ!」

 1人目の少女と同じように、彼女は銃を落とし、身体を抱きしめながら崩れていく。背
後へ駆け回ってナイフを一閃すると、ぶしゃっと派手に潮をまき散らした音と共に、彼女
は地に伏せった。

『No.8 dead』

 脱落アナウンスが流れる頃になっても、私の奥はじんわりと、熱を持ってしまっていた。
710名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/20(月) 21:57:23.91 ID:Ah1k7egT
とりあえずここまで。設定話に時間かけ過ぎた……
残りはまたそのうち。
711名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/20(月) 22:27:09.87 ID:Hmp5WKai
GJ!
712名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/20(月) 23:30:49.51 ID:sSJ6LpS5
素晴らしい。素晴らしいぞ!
713名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/21(火) 00:35:49.21 ID:rySB1dBI
設定いいね!次が楽しみなSSは久しぶりだわ。
714名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/21(火) 10:16:44.50 ID:+syzrPW/
>>700->>710
エロ面白い
スゴロクの人とか脱出ゲームの人とは別の人?
715名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/22(水) 07:29:46.09 ID:bFH8ynk5
>>700-710

GJ!
最高でした。特に自分がかすり傷を負うときの描写がなんともいえません
主人公も含め女の子一人一人の描写も見たいと思いました。

わざと止めをささずにずっと撃ちまくり喘ぎ苦しませるのもいいかもですね
716名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/22(水) 13:59:32.93 ID:nhG6DaB/
良いですよねぇ…GJ。
続きを期待して待つ。

>>715
止めを刺さないのは主人公のライバルキャラ辺りがやってそうですよね。
サディスティックなお姉さまとか…。
717名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/22(水) 23:26:07.06 ID:g+3mhwTB
規制中、だと……!?
というわけで携帯から。
>>711-716
レスとん。
スゴロクの人や脱出ゲームの人とは別です。
このスレだと上の方でネタだしとかはしてましたが……
続きはまた途中まで書けてますが、規制で書けないので明日にでも。
718名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/23(木) 00:24:55.20 ID:ejkKNNPK
おお楽しみにまってますねー
719名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/23(木) 07:50:42.85 ID:Ml7mTBmS
というわけで続き。
720名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/23(木) 07:51:15.54 ID:Ml7mTBmS
 あたりの気配を伺いながら呼吸を整えることで、少しばかり火照りが取れた気がする。
 タイムオーバーまで後18分。残り12名。これから先は、戦いになれてきたものしか残ら
なくなる。簡単にはいかなくなるであろう事は、想像に難くない。無駄に撃って残弾ゼロ
という事態は避けなければと、奪ったものも含めて自らの装備を確認する。
 カラシニコフの残弾は87。打ち合いさえしなければまだまだ大丈夫だろう。ハンドガン
のマカロフはまだ1発持つ勝っていない。グレネードはフラグ2とセムテックスが1、それ
にフラッシュバン1、スタングレネード2。そしてクレイモア2とC4が1。これらをどう使う
かをゲームと同じメリット・違うメリットを探りながらしまい直す。例えばクレイモアな
んかは、本来ならば通路において一撃必殺を狙うが、今回の場合一発で仕留められるとは
限らない。近くにいて追撃を行わなければ、相手をイカせるのは厳しいかもしれないのだ。
もっとも、身を守る手段としてならば同じように使えるだろうが。

 森の中を、足音を忍ばせて進んでいく。物陰から射撃や飛び掛かられてナイフキルをさ
れぬよう、クリアリングは欠かせない。家のような建造物の類はないので、壁越しにスナ
イプ、というのはなさそうだが、岩陰やくぼみの近くは気を抜けない。
 しばらく歩くと、獣道沿いの木の麓に、クレイモアが仕掛けられているのに気がついた。
目をこらすと赤い光が作動範囲を示してくれているので、引っかからないこと自体は簡単
だ。問題なのは、前述の通り“一撃必殺”たり得ない部分なのだ。
 息を潜め、辺りをうかがう。隠れることが出来そうな茂みが2カ所ほど。気づかれてい
る形跡はない。このまま静かに通り過ぎるのも手なのだが、残り時間のことを考えると先
に倒しておかねばならない。
 設置されたクレイモアから少し離れた窪地に、やや上向きにクレイモアを設置。向きは
茂みからクレイモアへの直線ルートの延長線上。設置後はさらに離れた木陰から、隠れ家
と思われる茂み、そしてクレイモアが見える場所で、静かにAKを構える。狙いは、既に仕
掛けられていたクレイモア――
 パスッと気の抜けた銃声が聞こえるまもなく、クレイモアは“爆発”した。ほぼ同時に
スモークグレネードを投げ込んでから、再びAKを煙の中へ横に凪ぐように6発撃ち込む。
721名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/23(木) 07:51:35.49 ID:Ml7mTBmS
「いっ!?」

 ビンゴ。やはり隠れて獲物を待ち構えていたらしい。スモークグレネードの煙が晴れる
と、そこにはナイフ(の柄)を構えた女性が、足をくゆらせながら立ち止まっていた。致
命的な感覚は与えられていないようだが、かすった程度でもないらしい。内股になって震
える太もも。彼女が感じてしまっているソレが、先ほど自分の足をかすめたときの何倍の
強さなんだろうと考えてしまうと、落ち着いていたはずの劣情が身をもたげてくる。
 荒い吐息にならぬよう、息を止め、サイトを覗いて1発、2発と身体に撃ち込む。ゲーム
と違い、相手の姿が見えてなければ“どの方向から撃たれているか”というのはわからな
い。混乱している相手は、倒れそうな身体を抱きすくめながら(右手は明らかに股間に向
かっていたが)、ふらふらと予想通りの歩みをみせ、そして。

 ピッ――

「ひいぃぃぃっ……」

 私の設置したクレイモアにも引っかかり、彼女は電流を受けたように一瞬硬直した後、
目をむいて倒れこんだ。ぴくっ、ぴくっ、と身体は小刻みに痙攣し続けている。だが、ア
ナウンスは流れてこない。傍目にもだらしなく絶頂に上り詰めたのはわかるのだが、どう
やら“キル判定”を受けるほどには愛液がこぼれおちたりしていないらしい。
 ここまで来て放置するのもなんなので、私はナイフを片手に近寄った。今回だけで6発
使っているのでこれ以上は銃弾がもったいないこと、それとどれだけイカせれば潮を吹い
てくれるのかわからなかったのだ。
 だが、結果その判断は私に不幸をもたらす。
722名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/23(木) 07:51:53.26 ID:Ml7mTBmS
 未だ痙攣を続けるその身体にナイフを突き付けようとした刹那、そのそばにとあるもの
が転がっているのが目に入った。
 私があわてて飛びずさった刹那。
「やああぁあああっ!!?」
 何かの拍子でピンの抜けたフラグの爆発音、私の胸と秘部への強烈な刺激、そして喉か
ら嬌声が毀れてしまうのはほぼ同時だった。遠くで『No.11 dead』と聞こえたのだが、も
うそれどころではない。私は飛んだ後まともに着地もできず、腹からべちゃっと地べたに
転がってしまうが、そんなのもどうだっていい。
 歯を強くかみしめないと、“どうにかなって”しまいそうだった。すでに例の機械は作
動していないものの、敏感な神経の塊に、直接快楽信号を叩きつけられたような衝撃は大
きかった。先ほどのかすり傷とは比べ物にならない。見えも触れてもいないのに乳首が勃
ってしまっているのが自覚できるし、深部への入り口はうめき、濡れぼそり、クリトリス
はさらなる刺激を求めてひくついているのもわかる。
「あ、ああぁっ……」
 力が入らない。だらしなく声を漏らしてしまうのもこらえきれない。このままだと誰か
に見つかってしまって、天国への片道切符を渡されてしまうのは明らかなのだが、動きよ
うもない。ややもすれば、今この場で全部脱ぎ去って、自分の手で濡れたソコをかき回し、
上り詰めてしまいたいくらいなのだ。それくらいに私は感じてしまっていた。
 スタート前、私はパークの一つに「フラックジャケット」を選択していた。この装備の
効果はゲーム中なら「爆発物によるダメージを65%軽減する」というもの。本来であれば
即死扱いになるフラグの爆発も耐えられるようになるシロモノだ。すなわち私は、「フラ
グによる即死クラスの刺激の35%の刺激」を受けたことになるのだが、冗談じゃない。こ
れの約3倍増しなんて、どうにかしているとしか言いようがない。私のクレイモアに引っ
掛かって、今派手に股間を濡らしているであろう彼女へのソレは、いかようなものだった
のか――想像したくもないが、考えてしまい、余計に刺激を求めたくなる。作動した機械
の刺激とともに塗布された媚薬が、私の思考回路を花畑に向かわせようとする。
 食いしばりながら、深呼吸してなんとか落ち着かせようとする。そして、少しでも影に
隠れて回復せねばと、這いずって茂みに隠れようとする。
 だけども、神様は私をどうしても天国に招待したいようだった。
「ひぎぃぃいぅ!?」
 またしても装置が作動し、私は意識を手放しそうになったのだ。
723名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/23(木) 07:52:18.06 ID:Ml7mTBmS
→※←※→※←


 前回、思いっきり痴態をさらしてしまったことに懲りもせず、あたしは再度届けられた
招待状を見てすぐに参加を申し込んだ。賞金をもらえもせずにあっさりとイカされてしま
った揚句、あろうことか失禁してしまう様をも世界各地で劣情に駆り立てられていたこと
であろう雄猿(もしかしたら頓珍漢な雌猿も)に見られたわけだが、ここで引き下がった
ら「あいつはお漏らししながらもよがったメス」という烙印を消し去ることができない。
そんなのは、あたしのプライドが許さない。賞金よりも、自分のプライドをかけて、もう
一度このゲームに飛び込んだのだ。
 ゲームの中では凄腕でも、リアルでのサバゲー経験などあったわけでもないのに、前回
のあたしは勘違いして公開オナニーと相成った。あの屈辱を晴らすべく、トレーニングと
ともに武器の取り扱い、自分のとるべき戦略をずっと思い描いていた。同時に、ゲームの
中では憂さ晴らしのようにひたすらキルレートをあげて、時折ボイスチャットからわけの
わからない言語で罵倒される程度にはなっていた。
 機械の作動まで20分あるかどうかのところまでに、あたしは2つの戦果をあげていた。
相棒はソ連製狙撃銃ドラグノフ。ゲーム中でも狙撃銃を使うことが多いあたしだが、癖の
強いこの銃はあまり使ってこなかった。だが、これはリアルでの戦いである。他の3つの
狙撃銃よりも所持弾数が多いのが重要だった。トレーニングをつんだものの、元の運動神
経があまりよくないあたしがこのゲームで生き残るには、極力茂みに隠れ、相手に見つか
らぬよう遠距離からの狙撃で落としていくのが最善だと考えたのだ。
 ゲーム中の補正にほとんど準拠しているこのゲーム。狙撃銃はサイレンサーをつけた状
態でも頭か首に着弾させれば“ワンキル”相当になる。それを2発も食らえば、簡単にデ
ッドエンドになるのは、なによりもあたし自身が身をもって経験している。ここまでの消
費弾数は4発で、想定通りだった。残り26発もあれば、先に見つからない限りは戦ってい
ける。
 あたりの気配をうかがいながら、慎重に行動していたあたしだったが、装備しているパ
ークの一つ、「ハッカー」のおかげもあって、道端に設置されたクレイモア、続いて茂み
に隠れている敵を見つけたのがつい先ほどのこと。狙撃銃の特性を生かして、結構離れた
茂みまで戻り、その様子を窺う。見つけた相手は茂みの中なので、障害物越しのダメージ
低下の可能性から狙わない。あたしの本命は、あのクレイモアの罠に気付いて、茂みの中
に隠れた敵を倒そうとする、さらなる敵だった。
 望めば叶うのかはわからないけど、ほどなくして別の女性があの罠に気付き、行動を起
こした。まるでこのようなものを実際で何度も体験しているかのように、その女性はスム
ーズに罠をしかけなおし、茂みの中に隠れている敵をあぶりだした。
 あたしにとって幸運だったのは、とどめを刺そうとした彼女が、すでに天国にのぼりか
けの敵が取りこぼしたフラグの“爆発”を受けて、派手に機械を作動させたことだった。
脱落アナウンスは一人分しか聞こえなかったので、おそらくそばに転がっていたもう一人
だけしか脱落していない。フラックジャケットを装備していたのだろう。残念ながら頭や
身体は木々に隠れてしまっているものの、時折ひくつく足があたしの射線上に残っていた
のだ。
724名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/23(木) 07:52:58.92 ID:Ml7mTBmS
 スコープを覗き、動いて回る“目標物”に狙いをつけ、あたしは引き金を引く。
「ひぎぃぃいぅ!?
 見事に着弾したらしい。足の場合ワンキル相当にはならなくとも、手前のフラグ直撃を
加味すれば十二分に感じてしまうことだろう。
 一瞬、前回受けてしまったアレを思い出し、股間が疼く。派手にのたうちまわりながら、
“天国には行きたくない”と耐えている彼女が受けたであろう刺激。二度とあんなことは
ゴメンなのに、女としての身体は痴態をさらしかけている彼女の姿をみて興奮してしまっ
ていた。
 落ち着け、落ち着けと深呼吸。次いでスコープを覗く。先ほどよりも更に狙える部分は
せまくなっていて、おまけに動きまわるものだから狙いを簡単に付けられない。残念なが
らフラグを投げ込んで届く距離でもないので、あたしに残された手段は、動き回るターゲ
ットをとらえきることだけ。
 自然と、呼吸が止まる。狙いをつけ、引き金を――
 バンッ! バンッ! バンッ!
「あああああ!」
 引く事は、できなかった。至近距離で聞こえた銃声3発は、間違いなくあたしの致命的
な部分をとらえていた。3回分、きっちりと機械の作動をうけ、あたしは相棒を放り出し、
乳首とクリトリスから神経をつたってくる快楽にのまれていた。
「あ、あああ……」
 耐えろ、耐えろと願うが、強烈な余韻は数秒経過しようが消えることはなく、媚薬を塗
られた部分は熱くなり、地面にすらすがってしまいそうだった。徐々に視界が白くぼやけ、
ああ、あたしまた負けそうだ……というところで不意に蹴り飛ばされ、あたしはわき腹の
痛みで天国から現実に引き戻される。
「いっ、あ、あんた直接相手に、触れるのは禁止なはずでしょ!」
 仰向けになったことで、あたしに引き金を引いた敵の姿が見える。切れ長の目、長くの
ばされた黒髪、ぱっと見20才前後に見えたその容貌の中、唇の端が食いっと持ち上がる。
「あら、たまたま転がってた人に足が引っ掛かっただけよ。何、残念だったの? イクこ
とができなくて」
「ち、ちがっ……」
「まったく。あんなこれ見よがしにジャマーが置いてあったら、すぐ近くに潜んでいるな
んて簡単にわかるのはゲームと同じなのにねえ」
「っ……!」
 指摘されるまでもなかった。この女の言うとおり、ジャマーをただの敵探知に使うとば
れる可能性があったのだが、前回のことを考えたあたしは、臆病な行動に走ってしまって
いたのだ。
725名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/23(木) 07:53:19.82 ID:Ml7mTBmS
「さあて、どうしようかしら」
 一歩も動けない。銃を突きつけられて、反撃の糸口もつかめない。このままだと、また
……
 前回のことが頭をよぎり、心とは裏腹に、愛液が染み出してしまう。
「あら、こんなに濡れちゃって。待ち遠しいのねえ。ならお望みどおり、天国に連れてっ
てあ・げ・る」
「くうっっ!」
 手足を投げ出して無防備なあたしを、そいつは長い脚で踏みつけてきた。それも、たっ
た今刺激を受けた股間部分を。足の裏全体をずっ、ずっと上下に動かされ、ひいっとたま
らずに声を漏らしてしまう。くちゅくちゅと水音が聞こえ出し、あたしはサブウェポンを
取り出すことすら叶わないくらいに、機械の刺激とは違う、生の辱めに身を悶えていた。
「ねえ、知ってる? こんなくだらないゲームを考え付く馬鹿な人たちでも、少しの倫理
感は残っていたらしくてね」
 遠くで、何か聞こえてくるが、あまりよくわからない。足は未だ動き続けて、頂点に達
しそうなぎりぎりをあたしは行ったり来たりさせられている。
「身につけてるその機械、作動時はちょっぴり肌から浮くように設計されてるのよ。なん
でも、直に触れた状態では“天国に行ったきりになりやしないか”ってね。まあもしかし
たら、あなたのように戻ってくるおバカさんが減らないように、なんてことかもしれない
けど」
「あ、ああっ」
「でもね、所詮機械は機械なのよ。こうやってね、ぐいっと押さえれば、離れることはで
きないのよね」
 おぼろげに聞こえる声。まだ一度も受け入れたことはないのに、恥ずかしげもなく、だ
らしなく愛液をたらし流しているであろうあたしの大事な部分が、強く押さえつけられる。
かすかに見える先には、パイソンが、あたしの頭を狙っていて――
「まあ、体験してみてよ。“オーバーキル”を」
 バンッ!
「ひぎぃぃぃああぁぁぁぁぁぁぁあぁ!」
726名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/23(木) 07:54:01.33 ID:Ml7mTBmS
→※←※→※←


『No. 14 dead』
「感想は……言えるわけもないか」
 支給されたブーツの裏にすら、ぶしゃっと派手に飛び出す液体の感触が伝わる。浮かせ
てみると、実弾を受けて血を流したかのように、ソコを中心に周りに液体が広がっていた。
「押さえてなかったらこっちにもかかってたじゃない」
 つんつんとブーツの先で“傷口”をつつくたびに、びゅっ、びゅっと液体が飛び出てく
る。機械どころかミリタリーパンツを越してまで飛び出してくるのだ。ちょっと面白くな
って何度かつついてみたが、あえぎ声に聞きあきたところで止めることにした。
「ねえ、せっかくだからひんむいてもいい?」
 無線越しに許可を求めてみるが、答えはノーだった。
『ダメだ。そんなことしたら“お得意さん”が減ってしまう』
「いいじゃない、彼女以外にもお得意さんはいっぱいいるでしょ?」
『問題はそれだけじゃない。裸体を見せないことで、関係各所へ流している“あの液体は
機械が流しているもので、本人が性的に感じて出した液体ではない”という建前が通用し
なくなる』
「めんどくさいわね。どうせお偉いさん達だってこの馬鹿げたショーで劣情を湧きたてら
れてるわけでしょ?」
『建前と本音は重要なのだよ、“ハンター”。さあ、さっさと次の標的に移れ。お前だっ
て一応は機械の作動を受けるのだからな』
「わかってるわよ、“主催者”さん」
 無線が切れ、やれやれと肩を回す。
「ごめんねえ、今回もまた無様におしっこもらさせちゃって。まあ、またイキたいなら参
加してちょうだいな、って聞こえてるわけないけど」
 オーバーキルの直撃を受けて、白目をむいた彼女はもはや人形だった。口もとからもだ
らしなくよだれを垂れ流し、何も言わないし、何も見えていない。ただし、下半身はまる
で何かを求めるように動き、少しの刺激が彼女に伝わるたびに、ちょろちょろと液体が零
れていく。無事生活に復帰できるのか、それともこのままダッチワイフと化すのか、どらにせよ興味の範囲外である。
「残りは15分、か……サクッと今回も、ハンターとしての責務をまっとうしましょうかね
ぇ」
 次の獲物にと考えていた、このスナイパーに狙われたものの姿はもう見えない。あれだ
け感じさせられててまだ動けるのだとしたら、大したタマである。楽しい戦いになりそう
だ……そんな相手を屈服させ、衆目の下イカせることができるなんて、ああ、たまらない。
考えるだけでイケる。
「ま、考えてるだけじゃつまらないもんね。さっそく探しますか」
 奥が熱くなり、少しだけ濡れるのを感じながら、“ハンター”は狩りを再開した。
727名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/23(木) 09:52:00.50 ID:Ml7mTBmS
test代わりにとりあえずここまで。
728名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/23(木) 11:44:46.73 ID:ls+Y0Ngb
小出しにすんな士ね
729名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/23(木) 12:19:01.93 ID:Ml7mTBmS
>>728
連投規制に引っかかっただけなんだ……
というわけでもう少し続き。
730名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/23(木) 12:19:22.58 ID:Ml7mTBmS
「ふう、ふうっ……」
 荒い息を吐きながら、私は木々を伝うようにゆっくりと歩いていた。未だ膝は笑いを止
めず、派手に“攻撃”を受けた個所から液体が時折こぼれ出し、足を伝ってミリタリーパ
ンツを不快なものに仕立て上げていく。判定が「30秒間限定」なことに救われた形だが、
股間から恥ずかしいものを垂れ流しているこの状態が果たして救われているのか否か、と
もすればせしめたフラグ類を大量に爆発させて、早くダウン(という名の絶頂)してしま
いたいところだが、そういうわけにもいかない。何より、まだ10人も残っているのだ。こ
のまま朽ちてしまえば、ゲームに参加した意味はなくなる。
 先ほどの銃撃以降、攻撃してくる敵はいない。脱落アナウンスは2人分増えていた。銃
弾を放った相手がどうして追撃をかけてこないのか知るすべはない。どちらかというと誰
かに天国に連れて行かれた、よりかはただ単に臆病なだけにしておきたい。なぜなら前者
だと、こちらを追ってきている可能性があるからだ。とてもじゃないが、今迎撃する余裕
がないのは私自身が知っている。
「くうっ」
 なんせ、歩く振動そのものが凶器と化しているのだ。媚薬をたっぷり塗られた秘唇と突
起物は、今は作動しない機械にぴったりとくっつき、地面との接触の度にほんの少し、じ
れったい刺激を甘受している。ねちゃねちゃと卑猥な水音が、皮膚を伝わって聞こえてく
る。ゲームなら体力回復は時間の経過で行われるが、私の劣情は時間が経つにつれ高まる
一方だった。
 甘く見ていたわけではないのだが、こんな風になるとまでは想像していなかった。気を
抜いたら、木の枝にすら見境なく求めてしまいそうだ。機械がもたらす刺激もたちが悪い
がそれ以上に媚薬の効果がたちが悪い。裸になってぬぐい去ってしまいたいが、各所に仕
掛けられたカメラの前で公開ストリップをするわけにもいかない。
 朦朧とする中で歩き続けた先に沢を見つけて、私は心の中で助かった、と叫ぶ。
 沢には当然遮蔽物がないので、格好の的になりやすいのだが、それどころじゃない。ま
だ新緑の季節、水は冷たい。一応あたりを見渡した後、腰をかがめ、水のかからないとこ
ろに装備品を置いて、ゆっくり沢に入っていく。沢は足首少し上までの深さだったが、十
分な深さだ。岩陰のよどみを見つけ、そのまま私は水の中に身を横たえた。冷たい水が全
身を包み、火照った身体はゆっくりと静まって行く。
731名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/23(木) 12:19:55.86 ID:Ml7mTBmS
「ふう……」
 深く一息。あのまま歩いていたら、そのまま果ててしまっていたかもしれない。水につ
かった分、タイムオーバーへの時間は短くなっているのだが、どちらかがましかと言われ
れば今復活する方が先だった。
 ひとしきり水を浴び、気が戻ったところで装備品を身につけなおす。
 足音が聞こえたのはそんなタイミングだった。
「こんな最中で水浴び、ってね。いっそのこと裸になればすっきりしたんじゃないの?」
 聞こえてくる声には目を向けず、岩陰に隠れ、AKを握りしめる。
「あらあら、会話ぐらいする余裕はないわけ? もうイク寸前?」
「……こんなゲームで話しかけてくる阿呆に驚いただけだ」
 声の聞こえてくる方角のは、歩いてきた方だった。となると、先ほどの銃撃相手ないし
は、銃撃相手を倒した敵、となる。どちらにせよ敵であることには変わりない。声の大き
さからまだ距離があることを察し、沢の対岸まで小走りに移動する。
「あらあら余裕ぶっちゃって。地面に残ってたわよ? あなたの感じた“痕跡”が」
「っ……! 言葉で辱める気かっ!?」
「事実を述べただけよ。気持ちいでしょ、その機械。癖になるんじゃない?」
「なるかっ……」
 流れを挟んで反対側に現れたのは、長身長髪の女性だった。切れ長の目が印象深く、ま
るで狩りを楽しむ鷹のようだ。
「あら、せっかくあなたを狙ってたスナイパーを“狩って”あげたのに。さらなるカイカ
ンがお望みだったかしら?」
「そんなわけあるかっ!」
 たまらず、岩陰からAKを2発発砲。ろくに狙いをつけていなかったためか、相手にあた
った形跡はない。
「ふふっ、いいわよあなた。手ごたえがありそうで。今回はここまであんまり楽しくなか
ったけど、ようやく骨のある子に出会えたわ」
「ちっ、あんまり楽しくないなっ!」
 相手が、両足のホルスターから拳銃を2丁取り出したのが合図だった。
「さあ、踊り狂って派手におイキなさい」
「2丁拳銃かっ!?」
 一直線に流れを横切って突進してくる敵に対し、私は沢を登りながら2発撃つ。ひるむ
ことなく4発撃ち返されてきた玉のうち、1発だけ足を掠める。
「つぅっ!」
 弱い刺激。それだけで一度治めた劣情がまたむくむくと身をもたげてくる。
「あはははは! さっきのアレを思い出せたでしょう? よがりなさい、そして乱れなさ
い!」
 なおも相手はこちらに突進してくる。なおも2発撃ちながら、沢を転がり水しぶきをあげ
ながら横切っていく。実弾と違い、水しぶきならレーザーは貫通しないはずだ。
732名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/23(木) 12:20:18.78 ID:Ml7mTBmS
「ああ、やっぱあなたイイわ。初めてにもかかわらず、このゲームで何が必要なのかわか
ってるわ!」
「初めてって、おまえは何回も参加してるのかっ!?」
「もちろんよ。最初から皆勤賞よ」
「それはめでたい、なっ!」
 最後のフラッシュバンのピンを抜き、投擲。岩の上でバウンドして、派手に閃光をまき
散らすのを背を向けて回避。だが、相手も交わしたようで、振り返ると振りかぶりモーシ
ョンが見える。
「くうっ!」
 急いで離れようとするが、投げ込まれたそれは空中で爆発し、あたりに黄色い気体がま
き散らされる。
「これ、は、ああああぁっ!!!?」
 逃げ遅れてその気体を吸ってしまった直後、全身の力が抜けるとともに、身体の奥から
劣情がわきあがる。
 イキたい、イキたい、イカせて……
 動くことも叶わず、まだあたりに漂うそれを吸い続けてしまい、私は水の中に倒れこん
だ。
「あ、ああ、あああああっ……」
「ゲーム中だと有毒ガスだけど、この場合は媚薬ガスなのよね。しかも他の人よりも“ち
ょっとだけ”効果を強めてるわ。股間が、子宮が疼くでしょ? ほら、欲しくなるでしょ?」
 全身流れの中に使っていて、体温は下がっていくはずなのに、熱を放つのを止められない。ざぶざぶと流れをかき分けて近寄ってくる影に、反撃することすら叶わない。手が勝
手に刺激を求めて、動きそうになる。
「水の中にバンを投げ入れないあたりはなかなかやるようだけど、“今”はここまでね」
 私を見下ろす長身の影。唇の端がくいっと持ち上がる。
「でも、ここでリタイアさせるのはもったいないわね。仕事の手間も省けそうだし」
「なん、の、ことだ……」
「ふふっ、そのうちわかるわ。ねえそれよりも気付いた? 今水の中に使っているのにア
ノ機械が作動しないのよ。これどういうことかわかる?」
「わかるかっ……」
「なら教えてあげるわ。残念ながら、この機械は濡れた判定をする際にそれが人間の生み
出したものなのか、それともただの水なのかは判別しないのよ。さすがにそこまでは作り
こめなかったのよねー。となると、こういう仕掛けがいるのよ」
「……?」
「“全部が水につかっている間は、判定をしない”。まあでも、ちゃーんと作動自体はするのよ」
733名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/23(木) 12:20:38.60 ID:Ml7mTBmS
 カチっと劇鉄の上がる音。
「ま、まさか……」
「そ。水の中じゃあどれだけ派手にイっても、決して天国にはいけないのよ」
「あ、ああああ……」
「2丁合わせて、残弾12発。まあこれくらいで勘弁しといてあげましょ。……Let's go to heaven!」
 バンッ! バンッ! バンッ! バンッ! バンッ! バンッ!
「いあああああああああああああああああああ!」
 1発1発撃ち込まれる度に、私は絶頂を迎えていた、視界は飛び、乳首とクリトリスから
かけのぼる信号は強烈に私の本能を刺激する。自分1人の戯れじゃあたどり着けない、強
制されたオーガズム。見えもしないが、私の花弁はさらなる刺激を求めて、あるいは受け
入れようとひくついているに違いない。銃声とともに、私の股間から水しぶきが飛び散り、
流れにさらわれていく。
 バンッ!
「ひぎっ!」
 バンッ!
「ヒイッ!」
 バンッ!
「ふあぁぁぁぁあっ!」
 バンッ!
「いいっっ!」
 バンッ!
「やああああっ!」
 バンッ!
「ああううぅぅぅぅ」
 カチッ、カチッ。
「なーんだ、残念。弾切れよ。お楽しみいただけた……のは丸わかりね」
「あ、あああああ……」
 神経回路が焼き切れそうだった。せせらぎの音は遠い世界での出来事のようで、まるで
現実感がない。絶頂の最中に絶頂に連れて行かれるのを繰り返されたのだ。何も考えられ
ず、あるのはただひたすらに快楽を得たいという雌の本能だけ。
 ややあって、じょぼじょぼと音が漏れだす。
「あら、この黄色いのはおしっこじゃないの? 失禁するくらいに気持ち良かったのねえ」
「い、やぁ……」
 自然と漏れだすそれに、あがらう術は持ち合わせていなかった。やがて音が小さくなり、
鳴りやんでも、私は放心状態だった。股間に身に付けた例の機械は、あれだけ派手に潮と
小水を受け止めたにもかかわらず、私が脱落したとは判定していない。
734名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/23(木) 12:20:58.19 ID:Ml7mTBmS
「どう、感想は?」
「う、あ」
 銃口を股間に突き付けられ、その刺激でまたプシュッと小さく液体が噴き出す。それど
こか、銃身を求めて私の腰は自然に浮いてしまう。
「う、ううっ、いひっ……」
「あらあら、まだ足りないわけ? ほら、ほら」
 ぐいっと押しこまれ、少しだけ例の機械とミリタリーパンツ越しに銃身が私の中に入ってくる。もっと、もっと。
「あ、あああ……」
「でも残念。楽しみは後で取っておく派なのよねー」
 だが、すぐに抜き取られてしまい、私は情けない声をあげてしまう。
「コレが欲しいなら、追ってきなさい。最後に相手してあげるわ」
 ざぶっ、ざぶっ、と水をかき分ける足音が遠くなり、そして聞こえなくなった。私の身
体は未だ刺激を求めてやまない。何回も絶頂を迎えたというのに、まだ物足りない。
 カメラのことなんかどうでもよかった。左手を胸元に、右手を大事なところに潜りこま
せる。
「あ、ああっ……」
 例の機械の中にまで割り込ませ、直に乳首を、クリトリスを刺激する。
「あ、はふっ」
 なおも余韻の残った状態で、私が昇り詰めるのは簡単だった。胸をもみしだき、乳首を
つまみ、秘唇をなぞり、クリトリスに触れるだけで、まるで挿入されているかのような
(体験したことはないのだが)感覚に陥る。
「い、ひいっ」
 電気信号とは違う、生の刺激。耐えられず、私は指を中に入れ、奥の敏感な部分に触れ
て押し込んだ瞬間、
「い、イクぅっ……!」
 私はまたも絶頂に達し、手に噴き出す潮の感触を味わいながら、意識を手放した。
735名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/23(木) 12:21:36.77 ID:Ml7mTBmS
 私が目を覚ましたのは、失神する前と変わらず水の中だった。体温は大分下がっている
ものの、動けなくはない。だが、
「いっ……」
 目覚めたきっかけ。もはや憎たらしいとしか思えない例の装置が、規則正しく刺激を与
えてくる。刺激自体は弱いものの、10秒おきにきっちり“愛撫”されたらたまったもので
はない。
 時計は、開始からすでに30分が経過したことを示していた。恐れていたタイムオーバー
に、気絶している最中に達してしまっていたのだ。逆算すると、気を失っていたのは10分
足らず、ということになる。このまま意識を失い続けていれば、低体温症に陥っていた可
能性があったことを思うと、10秒ごとにびくっと身体を震わせてくれるソレには多少の感
謝をしなければならない。
「つぅっ……いやに、うっ、なるな……」
 先ほどまでに受けた、暴力的な快感ではない。比較すると、ゆっくり、優しさすら感じ
てしまうこのタイムオーバーのペナルティは、私の心の中を徐々に燃やしていく。
 遠くで銃声、爆発音が聞こえる。
『No.5 dead. No.19 dead』
 そして二名の犠牲者。相撃ちでもしたのか、はたまた股間部のソレにとどめを刺された
のか。なんにせよ、残りは気絶中の脱落がいないと仮定すればあと8名。
 先ほどの長身長髪の女性の姿を思い浮かべる。
「くっ……」
 無駄のない動き、容赦ない攻撃、そして最後に浮かべた残忍な笑み。思い出すだけで腹
立たしいが、奇妙なことも言っていた。
『最初から皆勤賞よ』
 すなわち、このくだらないゲームは、何回も開催されているということ。そして。
『しかも他の人よりも“ちょっとだけ”効果を強めてるわ』
 あの忌々しいガスについて、こんなことを口走っていた。ということは、彼女は“くだ
らない主催者側”の人間なのかもしれない。となると、狩るなどと言っていたことも理解
できてしまう。
736名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/23(木) 12:21:56.62 ID:Ml7mTBmS
「ちっ……1位だけでも、主催者側なら、儲けは倍増、か」
 胸部から、下半身からかけのぼる優しい刺激に思考回路を持ってかれないよう、歯を食
いしばりながら事実関係を推理していく。彼女がそういう“チート”を使っているのなら
ば、もしかしたらこの機械にも仕掛けがある、もしくは装備すらしていないかもしれない。
 はたして、勝ち目はあるのか――
 参加者登録なら、倒さない限りは1000万円を獲得することはできない。おそらく、であ
るがこの“ショービジネス”の性格を考えると、多少のチートはあれど、倒せる、すなわ
ちイカせられるようにはなってるはずである。絶対に1位になれないゲームにリピーター
はやって来ないからだ。
 手持ちの装備のうち、先ほど使ってしまったものを除けばなにも減っていなかった。何
も奪っていかなかったということは、余裕の表れなのだろうか。
「絶対、イカせてやる……!」
 手にしたAKに集中すると、“目覚まし時計”のことは少しだけ隅に追いやれる。私は歩
みを再開した。
737名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/23(木) 12:25:31.21 ID:l1i7+d+z
規制されてるって上で言ってるだろ…
738名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/23(木) 12:26:10.63 ID:mURr4zB0
携帯から規制回避
739名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/23(木) 12:26:43.53 ID:Ml7mTBmS
 森の中に入り、まず先にキルストリーク報酬を使うことにする。気付かないうちに、ゲ
ームでいうとろの8キル相当までため込んでいた。リスポンがない分、たまりやすいのか
もしれない。私は事前に選択していた“ブラックバード”を呼びだす。
 手持ちのレーダーに敵の位置を教えてくれる効果。3キル時のスパイプレーンより高性
能で、作中なら“迎撃不可”の設定である。実際に上空に飛んでいる姿は見受けられない
ので、大方例の機械の発信信号でも拾っているのだろう。
 とりあえず、少し離れたところに2人いるのを発見する。交戦中だろうか、銃声も時折
聞こえてくる。小刻みに動き合ってるのもレーダーでわかるが、そのエリアは広くはない。
 申し訳ないが、早期に天国に招待することにする。たまっていたキルストリークのうち、
6キル相当の“迫撃砲チーム”を選択。範囲指定にはこの2人のエリアに2発と、丘の頂上付近を選んでおく。こちらも実際には飛んでくるものはないのだが、私のレーダーにはく
っきりと弾道が表示され、そして。
『あああああああああっ!』
 遠くから、絶叫のユニゾン。フラックジャケットを装備していなければ、即死相当の攻
撃を4発食らったことになる。
 AKを構え、レーダーに注意しながら私は駈け出した。足を動かすたびに、そして10秒お
きに脳がしびれそうになるが、気合いで堪える。交戦ポイントについたときには、1人は
仰向けに、もう一人はうつ伏せになって、10mもない距離でともに倒れていた。
740名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/23(木) 12:27:57.59 ID:ls+Y0Ngb
>>729
ごめんなさい
741名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/23(木) 12:28:04.46 ID:Ml7mTBmS
 脱落のアナウンスはまだない。
「別に、恨みはつらみはないんだが……」
 戦闘不能状態であることは、日の目を見るより明らかだが、このままでは彼女たちは脱
落とみなされない。ちょっと前の反省を踏まえ、やや遠目からAKの銃弾を数発ずつ撃ち込んでいく。
 バンッ、バンッ、バンッ。
「いひいっっ!?」
 ブシャァッ。
『NO.2 dead』
 バンッ、バンッ、バンッ。
「ああううぅぅぅっ!」
 シュワッ……。
『No.17 dead』
 それぞれだらしなく弛緩し、股間から潮やら小水やらをまき散らして沈んでいった。ビ
クビク痙攣しているのを気にせず、装備品をあさる。片方は幸いなことにAKを選択してい
たで、所持限界まで弾丸を補充。それからマカロフをもう1丁とフラッシュバン1つ、ノヴァガス1つ、C41つを手にする。さらに。
「RPG、か……持ち運ぶのは大変だけども」
 この火力は魅力的だった。敵に渡るのも癪なので、こそっと木の根もとに隠す。
 ここまで約1分半。すでにブラックバードの効果時間は切れていて、レーダーには何も
映っていない。あの女も含めて、6名はいずこにいるのか。
「やってやる……」」
 私は、歩みを止めない。
742名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/23(木) 12:28:38.99 ID:Ml7mTBmS
「なんなのよ、あの人……」
 茂みの中から、戦慄の光景を目の当たりにしてわたしは息をひそめ、“災厄”が去るの
を待っていた。冗談じゃない。あんな無慈悲に天国に連れていかれるなんて、死んでもご
めんだった。
 これで3回目の参加となるわたしだが、あそこまで一等“狂っている”と言えるのは、毎回参加しては1位をかっさらい、主催者側の刺客ともいわれる長身長髪の女以外にはな
かなかいない。前回前々回と、かろうじて3位入賞で賞金を獲得してきたわたしの戦法は、
どこかのプロレスラーよろしく「ズルして騙して盗み取れ」であり、隠れ回って背後から、
もしくは交戦中の人たちをまとめて倒す、というものだった。というかほとんどの女性が
そうであり、誰しもが見えない銃弾におびえ、痴態を晒すことに恥ずかしさを感じるはず
なのだ。ああやってまっすぐ突っ込んでいくことなんて想像もしないし、したくもない。
 快楽ジャンキーなのか、戦闘ジャンキーなのか。どちらであってもろくなものじゃない。ないないづくしで反吐が出る。
「ふうっ……」
 下腹部は、熱を持ち出していた。前回前々回は、45分経過した時点で残り3名、つまり
は賞金を確保できたので、わたしはあっさりとリタイアしたのだ。といっても、勝手なリ
タイアは許されないこのゲーム、今動き始めてる機械が液体を規定量感知するまで脱落を
認めてくれないのだが、人様によがり悶える様を見せたくはないので、こっそりと水をす
くって服の中に流し込み、後はフラグの即死範囲外でちょっぴり機械を作動させて演技す
れば脱落できたのだ。45分の時点で例の機械の刺激は、まるで銃撃を受けたようにきつく
なっていたのだ。あんな状態でイカずに堪えるなんて出来そうもなかった。
 だが、今回はそれも厳しそうだ。35分を過ぎたというのに、まだアナウンスはわたし以
外に6人の“生存者”がいることを示している。賞金までに、あと4人。さすがにお金をも
らえずに帰るのはばかばかしい。
「んっ……なんで、こんななのに、平気なのよ……」
 茂みの中、駆け上ってくる刺激にこらえるわたし。同じ刺激を受けているはずなのに、
茂みの向こうでは装備品をあさっている姿がある。鈍感なのか、この程度じゃ満足できい
なのか。もし後者なら相当にキている。
 10秒おきに規則正しく刻まれる快楽信号。男の欲望を受け入れるそれと似ているようで、
少し違う。生々しい感覚は一切なく、純粋なる快楽のパルスが、とくっ、とくっと注ぎこ
まれてくる。今はまだ弱いが、5分刻みで強くなっていくのだ。
743名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/23(木) 12:29:57.65 ID:Ml7mTBmS
しまった。>>742の冒頭に視点の切り替わりを示す「→※←※→※←」を入れ忘れてた。
なので>>742は別人視点です。


「はぁ、あっ……」
 じわっと、股間が濡れ始めるのがわかる。今回も含め、今まで一度も不意な快感……つ
まりは攻撃を受けたことはない。まだ暴力的とは程遠いこの機械がひとたび牙をむけばど
うなるのかは、装備をとられ地面に伏したままの二人の股間が雄弁に物語っている。
 じっとしないと、こらえられない。だが、じっとしててはお金は手に入らない――
 このゲームは、都合のよい収入源なのだ。過去2回、それぞれ100万ずつ。痴態を見せな
ければ、アイドル崩れが出ているイメージビデオの類よりも健全で、高収入を得られる。
あんなビデオに出て稼ぐよりよっぽどいいのに、今回はその希望が、薄い。
 世の中は金なのだ。少しでも稼いで、親が抱えた借金を返さないと、うちの家は離散し
てしまう。だから、イメージビデオに出演して、年の割には大きな額を稼いできたという
のに。
『あのねー、もうお前はイメージビデオじゃ設けられないから、AV出ろよAV』
 所属していた事務所社長からの非情な宣告。だがわたしは知っていた。別に売れ行きが
悪くなっていたのではなく、社長のお得意先から、たんにわたしが男の物を加えこんでよ
がる様を撮影したいという要望があっただけなのだ。事務所を逃げ出したわたしが得られ
る高収入の職といえば、身体を売る仕事くらいしかなかった。
 そんな中で気晴らしにやっていたFPSを通じての“ゲーム”への招待。渡りに船とはこ
のことだ。過去2回で200万。今まで稼いできた分を合わせればあとたった100万、つまりは3位入賞1回で、わたしが、家族が救われるのだ。
「くうっ、お金を、稼がない、と……」
 すでに茂みの向こうにあの女はいない。ジャマーを抱えていたわたしはレーダーに映ら
なかったのだろう。ジャマーのスイッチを切り、まだピクピク痙攣している二人に近づく。
めぼしい装備はあらかた取られていたが、一個だけ、隠してたものがあったので、それを
手にする。ロケットランチャー。重くておいていったのだろうか。だが、これがわたしの
切り札になる――
「これで、後4人……」
 疼きはやまない。それでもわたしは、あの女を追うように歩き始めた。深い理由はない
が、あの女の後なら、少なくとも攻撃されない、そしてもしかしたら“おこぼれ”を頂戴
できるかもしれないからだった。
744名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/23(木) 12:30:30.25 ID:Ml7mTBmS
→※←※→※←


 尾行されている、ということに気付いたのは、歩みを再開して割とすぐのことだった。
なんてことはない。自分以外の足音が、自分の歩みとほぼ同じペースで聞こえれば誰だっ
てわかる。距離はおよそ100m。振り返って撃ちぬくにはやや距離がある。
 さて、どうしようか。40分を迎えたところで、あの機械の作動は一段と強いものに変っ
ていた。サブマシンガンでのかすり傷レベルは超えており、おそらくアサルトライフルで
腕を撃ち抜かれたくらいだろうか。どくっ、どくっ、と心臓は大きく動き、股間から液体
が零れていくのを感じる。こんな状態で派手な戦闘は難しい。
 撒くか、それとも。
 一呼吸をおいて、とっさに前方に走りだし。そして一つ二つと曲がるフェイントを入れ
たあと物陰に隠れる。遅れて派手な足音を立てて、まだ高校生くらいの派手な茶髪の女の
子が私の前を通過する。
「しまった、撒かれた……!?」
 少し先であたりを見回すその姿は、完全に素人のソレだ。ゆっくりと茂みから抜け、AK
を向ける。だが、私もあの感覚に気を取られて油断していたのだろう。彼女は振り返り、
今まさに自身を撃ちぬかんとする私を視認する。
 先手必勝、と引き金を引こうとする私に、彼女の叫びが届く。
「待って! わたしはあなたを撃たない!」
 両手をあげ、投稿姿勢。それどころか、彼女が手にしていたサブマシンガンも地面に投
げ捨てた。
「……どういうことだ?」
「簡単よ、わたしと共同戦線を組まない?」
 共同戦線。いささか聞きなれない言葉。
「……どういうことだ?」
「わたしと一緒に戦わないかってことよ。わたし、ただ100万が欲しいだけなの。こんな
ところで負けてられない……!」
 その瞳には強い力がともっていた。10秒おきにきっちりと私たちを刺激するソレは、彼
女にも確実に刺激を与えていて、すでに股間の部分は用をなしてないようだった。
745名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/23(木) 12:30:57.71 ID:Ml7mTBmS
「そんな条件、飲めると思うか?」
「飲めると思うわよ。ほら」
 くるりとこちらに背を向ける。そこには、隠してきたはずのRPGがくくりつけられてい
た。
「あなた1人じゃ持てる量に限りがあるでしょ? わたし、撃つのとかは全然ダメだけど、
これくらいならできるわよ?」
「なるほど」
 しばし黙考する。今ここで彼女を脱落させるのは簡単だった。だが、常にRPGが手元に
ある、というのは確かに魅力的だった。
「……すぐに撃ちぬくかもしれないぞ?」
「あなたはそんなことしないわ。さっきの戦いの様子を見てたけども、あなたは狂ってる
けども、目的のために狂ってるようにしかみえないもの」
「そんな評価か」
「ええ、でも魅力的でしょ?」
「……わかった。勝手についてこい。私に銃口を向けた刹那、天国に連れていく」
「ありがたいボディーガードね」
「ついでに、昇りつめそうなときは、もれなく“背中を押してやる”」
「ありがたすぎて涙が出そうね」
746名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/23(木) 12:31:15.91 ID:Ml7mTBmS
 奇妙な共同戦線だった。だが、あの女を倒すには、RPGが必要となりそうなこともあっ
て、私は動く弾薬庫を使うことを選択した。
「あまり足音を立てるな」
「無茶、言わないで。重いのよ、これ。それに、あなたとちが、ってわたしは普通、の女の子。さっきから、膝、震えてうまく、歩けないの」
「……私だって一緒だ」
 気を抜けば、持って行かれそうな刺激は止んでくれやしない。甘い痺れは徐々に力強さ
を増し、私から運動能力、思考能力を奪っていく。
「そうは、みえないけど。もしかして、慣れてる?」
「そんなわけ、あるはずないだろ……交際経験もない」
「ふうん、モテそうな、顔立ちとス、タイルなのに」
「私は、変わってるからな……」
 それっきり会話は止まる。そもそも会話していること自体が滑稽なのだ。無駄な音はこ
ちらに敵をおびき出す餌でしかない。しかし、足音はもう気にする余裕もない。足をあげ
ることが難しくなり、摺り足のような歩き方になってしまう。
 早く敵を見つけて、倒さないと。
 願いはかなうのか、前方に発砲音。そして。
「ひいっ!!?」
 後ろから喘ぎ声が聞こえる。距離と音から察するに、大したダメージではないはずだが、
彼女は立ちどまり、膝が笑っていた。
「伏せろ!」
「無茶、言わないで、わたし、正面切ってはまだ一度も戦ったことないもの……」
「くっ……」
 抱きかかえて、どうにか木陰に隠れる。彼女の息は荒く、頬は赤く、そして股間の染みが濃さを増していく。
「耐えろ、でないと3位にすらなれない」
「わかってる、わよ……!」
 刹那、彼女は自分で自分の頬を強くつねる。赤く跡が残るくらいに、強く。
「はあっ、はあっ、これでちょっとは、耐えられる……」
「……よくやった。ここで待ってろ」
 幹に持たれかけさせ、私はすっかり手になじんできたカラシニコフを構える。
「大丈夫、すぐ終わらせてくる」
「そうだと、嬉しいわ」
747名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/23(木) 12:31:36.36 ID:Ml7mTBmS
 飛び出して、銃声方向にあいさつ代わりに連射。遠くに見えた姿が一瞬立ち止まるのが
見える。
「当たった……つうっ!」
 だが、別の方向から銃声が三発。一発が腕を掠め、また刺激が駆け上ってくる。だが、
立ち止まったらハチの巣になるのは明らかだった。
「ツーマンセルかっ!?」
 銃声と銃声の間を縫うように駆けていく。左右を見ると、先ほど見た女と反対側にもう
1人いるのがわかる。その内右の方から、ピっとピンを抜く音が聞こえ、直後目の前にフラグが投げ込まれる。私はとっさに拾い、左へと投げ捨てる。
 破裂音。そして。
「あああっ!」
「ひぎいぃぃぃぃぃぃぃっ!」
 自分と、そして左から来てた相手が効果範囲だった。私は即死範囲を免れていたので、
軽い衝撃で済んだ(でも累積がやばく、声は漏らしてしまった)が、左から走ってきた人
物には直撃コースであっただろう。
『No.12 dead』
 脱落のアナウンス。だがどうなっているかを確認する余裕はまだない。
「もらったっ!」
「っ……!」
 トマホークの投擲を、すんでのところでかわす。アレにあたると即死効果だ。この状態
でたまったらひとたまりもない。
「まだよっ!」
 続いて飛びかかってくる人影。手にはナイフ。
「くっ!?」
 なんとかかわし、振り向きざまに2発、カラシニコフをお見舞いする。
「あああっ!」
 だがどうやら足に当たったようで、絶頂までは持っていけない。振り向かれて撃たれた
のを避けきれない。
「いいっっっっ!?」
 身体が崩れそうになるほどの、快感。見たくもないが、私のそこは今赤く色づき、ひく
ついているに違いない。ぽたぽたと股間から垂れる液体。キル判定を受ける一歩手前なの
は明らかだが、動きようがない。
「こ、これで、終わり……」
 ナイフをもち、近寄ってくる相手。どうすることもできず、ただひたすら、快楽を感じ
ぬよう歯を食いしばった私だったが、攻撃の瞬間が訪れることはなかった。
748名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/23(木) 12:32:09.25 ID:Ml7mTBmS
「終わりなのは、あなたよ」
「んっっっあふうぅぅぅぅっ!!!」
『No.13 dead』
 ブシャアッっと、ナイフを持った相手は股間から潮をまき散らし、果てた。その背後には、先ほどまで喘ぎ苦しんでいた“動く弾薬庫”の姿があった。
「大丈夫、か……?」
「大丈夫なわけ、ない、じゃない……それに、どう見ても、あなたの方が、つらそう」
 けなげに力強く振舞っているが、膝の笑い具合は相変わらずで、息も荒く、今そのミリ
タリーパンツを脱がせれば淫美に濡れた肢体を見ることができたであろう。
「助かっ、た……」
 そのまま私は仰向けに倒れる。なおも例の機械が作動するが、“即死効果”に比べれば
幾分ましであろう。10秒ごとに身体が反応してしまうのは致し方ない。
「やっ、ちゃった……」
 彼女もその場にへたり込む。そういえばさっき、正面切っての戦いは未経験だと言って
いたはずだ。
「今まで、どうやって勝ち残ってきたんだ……」
「あなたみたいな状態のを、さくっと」
「なら私もやるか?」
「いいわ、あなたがいないと私、勝ち残れそうにない、もの。少なくとも、あと1人、なんて、この状態では、無理」
「なるほど……」
 とりあえずの窮地を潜り抜けた私たちが再度歩き始めるには、さらに1分ほどの時間を費やすこととなった。
 私“達”以外にあと3名。ゴールは見えてきたのだが――
「つうっ!」
「これ、考え、ひうっ、た人、あく、しゅみ……」
「同感、だ、くっ」
 45分を過ぎ、例の機械の作動間隔は、10秒から5秒へと切り替わっていたのだ。
749名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/23(木) 12:35:07.13 ID:Ml7mTBmS
今書いてるのはここまでです。色々紛らわしくてすいません。
まだ書いてませんが、多分あと1回か2回で終わると思います。
ここまでで48KBにもなってしまった……
750名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/23(木) 13:55:58.38 ID:Mj/hj5n7
GJ!続きが楽しみです。
あと1〜2回かぁ…終わったらまた別の「ゲーム」が開催されるのを楽しみにしたりw
751名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/23(木) 18:02:09.49 ID:ON5fDE85
ぐっじょ…
さ、参加者の女の子のお股の状態じゃないのよ…。

最後の最後でどんでん返しでもあるのか、それとも順当に決まってしまうのか。
どんでん返しを期待してしまうのは…。
752名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/23(木) 21:56:06.72 ID:ls+Y0Ngb
歩くRPGバッグが優勝で決まりだろ

といっておけば、その線はなくなるなw
753名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/23(木) 22:35:33.38 ID:zbfKhpBr
GJ! 早く続きを! ハリーハリーハリー!
754名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/24(金) 15:20:59.73 ID:CZmtfC2K
なんでだろう…
押井監督の「アヴァロン」を想像した。
どっちかと言うと「ASSAULT GIRLS」の方か?
755名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/24(金) 18:38:05.08 ID:zwyX4MRo
素晴らしい
GJ
756名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/25(土) 08:40:18.20 ID:DXZkPFQy
GJ!
12回も撃たれて嬲られて小便漏らしちゃう主人公が最高でした。
カメラに見られてるにもかかわらず思わずオナニっちゃう主人公とか
漏らす瞬間恥辱の泣き声が聞こえたので最高でした。

個人的にはRPGバックの女の子に幸せを掴んでほしいかなと
イメージビデオで売れてるということは相当美少女さんと推定されますね
事務所とのやりとりからどうも処女らしいと言うのも推測できます

そんな娘が狙撃されて、はじめてのありえない絶頂天国を味わわされるところが見たいです。
そこで堕ちるか耐えるかで、彼女のヒロイン性が決まってくるのかなと
実は唯一明確にお金が必要な理由が書かれてる子なので
がんばってと思う反面、こんな子が快感地獄にハマったらどうなるのだろうかと
最後の奇襲から根性はあるみたいなので、耐えるか堕ちるか、すごい見物です

しかしイメージビデオの子にさえ綺麗だモテそうといわれた主人公は相当美少女さんなんですね
口調が男勝りなのが多少気になりますが、「い、やぁ……」といいながら漏らすシーンは最高でした
続きをお待ちしています
757名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/25(土) 14:14:37.06 ID:lT7TkfH2
アナラーなののでアナルにも媚薬付き極小ローターとか入ってるといいな
758名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/25(土) 19:37:04.14 ID:i+zEsYdA
よくありません
759名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/26(日) 01:57:16.34 ID:UYw1omgA
例によって規制中なので携帯から。plalaめ……
レスありがとうございます。
無事最後まで書き上がりましたが、規制回避できないので昼前にでもネカフェから載せます。
ご期待に添える終わり方かは難しいところですが……
760名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/26(日) 10:26:26.39 ID:8xMEMGdt
というわけで続きです。途中で規制が入ったらごめんなさい。

「あ、は、ああっ」
「う、くうっ……」
 一歩、一歩と歩くのと同じくして、周期的な快楽が私達をむしばんでいく。声をこらえ
るのも難しく、垂れ流しのまま、それでも進んでいく。もうとっくの昔にどうにかなって
しまっていたはずなのに、まだ終劇とならないのはただの偶然なのか、それとも必然なの
か。一つ言えるのは、私の身体はだらしなく溶けきって、雌の匂いを全身から放っていた。
ミリタリーパンツはずぶ濡れで足にべとついて離れない。その液体のほとんどが、私自身
が生み出したもので、このままだと干からびてしまうんじゃないかとすら思ってしまう。
そういえば始まってから水分を一度も摂取していない。なのに、わき出す泉は枯れ知らず
だ。
「後、残りは、どこ?」
「さあ、な」
 脱落アナウンスはまだない。ということは、全員が、その刺激によがりながらも、賞金
を求めて未だ彷徨っているのだ。その眺めは好き者にはたまらないことであろう。いくら
反吐が出る行為であっても、私達はその掌の上で転がり痴態をさらけ出しているのだ。大
差あるとは言えない。
 快楽を享受することが、当たり前のように思えてくる。刺激を受ける度に飛び跳ねそう
な身体。遠くで聞こえるこだまのように、イキたい、イキたいと私ではない私が叫ぶ。手
を伸ばせば、その結果はすぐに得られる。そして欲望から解放され、平和なひと時に戻る
ことができるのだ。ただ単純にそれをさせないのは、あの長身長髪の女に負けっぱなしな
のが癪に触ること、そして沢の中で人様に無様によがり蜜壺をかき混ぜる様を見せてしま
ったことに対する自分への義憤だ。あれだけ嫌だと思ってたのに、人目をはばからずに自
慰行為にふけってしまった。恥ずかしいし、情けない。
 いくら後悔したって、全世界にばらまかれた映像を消しきることはできない。なら、あ
の女が派手に小水をまき散らす光景を目の当たりにし、ついでに賞金を獲得するくらいし
か憂さ晴らしの手段はない。
 そのきっかけが、少し遠くで鳴り響く。
「爆発、音……?」
「そのようだ」
 方向は、島の中心部。つまりは丘。遮蔽物も何もない、撃つか撃たれるかの戦場。
「行かなきゃ……!}
 普段はめったに祈ることもないのに、今回ばかりはくだらない願いを唱えなければならない。神様、もう少しだけ我慢させて、と。
761名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/26(日) 10:26:51.04 ID:8xMEMGdt
→※←※→※←


「まるで、化け物、よ……!」
 荒い息、駆け上る甘美な刺激。それらをどうにかこらえながら、サブマシンガンを撃ち
続ける。遮蔽物の少ない丘陵地で、駆け回りながら撃ち込んでいくしかないのだが、対面
する長身長髪の女は、意に介さずに2丁拳銃の暴力的な銃弾の嵐をこちらに打ち返してくる。
「はうっ!?」
 どうしたって、全弾回避は出来ない。最低限、腕や足でブロックできるのが本物の銃弾
戦では出来ない荒技ではあるのだが、それはすなわち頂上へ追いやられるのが早いか遅い
かの違いでしかない。
 あの化け物を挟んで向こう側からも、化け物を狙う銃弾が飛び交う。協力体制を取って
いるわけではないのだが、先にこいつを倒さないことにはお互いやられてしまうのが目に
見えているのだ。
 1:2という不利な状況であるにもかかわらず、追い詰めてるのは向こう側で、追い詰
められているのはあたしたちだった。なんせ、まるで手応えがないのだ。いくら銃弾を注
いでもあの女に感じている形跡はない。まさかこの中で全ての攻撃を裁ききれるとも思え
ない。もっとも、前回たまたま2位になったあたしは、最後にこの女に“してやられた”
わけだが、化け物が化け物たる所以も多少なりは推測している。
「いくら撃っても、感じない、って、チートよ!」
「聞こえないわねえ」
 前回の最後の最後、あたしは至近距離でありったけの弾丸を撃ち込んだ。だがこいつは、
顔色一つ変えることがなかったのだ。弾切れになったあたしの絶望は、すぐさま派手に吹
き散らされた愛液へと変わることとなった。
762名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/26(日) 10:27:07.58 ID:8xMEMGdt
 ようするに、主催者と組んでるのだ。この女の身につけてる機械は、何らかの手段で作
動しない、もしくは非常に弱くしか作動しないようになっている。おまけに、弾切れもな
い。ただでさえ身体能力が凄いのに、チートまで使われたらどうやって勝てるのかがわか
らない。
 だけども、あたしは目的を達成するためには、この女をどうにかしてでも倒さなければ
ならない。
 反対から、フラグが投げ込まれる。一呼吸を置いてフラグは爆発音をまき散らすが、女
はそれまでに効果範囲を脱出している。足止めにもならない。
 そうこうしている内に、“あたしの制限時間”は驚異的なスピードで時間切れに迫って
くる。もうさっきから、ひたすら男性器で中をピストンされているような状態なのだ。
「はあっ、はあっっ」
 苦しい。息が辛い。どうにか攻撃を受けないように受けないようにしてきたけど、あの
機械の作動は止まらず、腰が浮き、歩くのもままならない。もちろん挿入なんかされては
いないのに、膣内はうごめき、形なきペニスに射精をうながさんとばかりにひくつく。昇
り詰めてくる絶頂感。
「もう出来上がってるわね。ほら、おイキなさい」
 劇鉄があがる。あたしはもう、銃弾があたしを貫く待ち望むしかなかった。
 はずだった。
「見つ、けた……!」
763名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/26(日) 10:27:28.80 ID:8xMEMGdt
→※←※→※←


 どうにか戦場にたどり着いたときには、あの憎たらしき長身長髪の女が、1人の参加
者に銃を突きつけているところだった。
「見つ、けた……!」
 わき上がる喜び。自分の手で、私を恥辱に落とした罰を与えることが出来る。一瞬だけ、
あれだけ私を苦しめていた快楽の渦が消え去る。
「あらー、やっぱり来たわねぇ。ま、これくらいでないと張り合いがないか」
 にやりと、嫌らしく口の端を上げる。
「チャンスっ……!」
 その瞬間、突きつけられていた側の女が、手持ちのサブマシンガンを至近距離でたたき
込む。だが、アイツはまったく意に介さないようで、一言。
「まったくもう、デリカシーのない女は嫌われるわよ」
 バンッ! バンッ! バンッ! バンッ! バンッ! バンッ!
「ひあぁぁぁぁああっ!!」
『No.20 dead』
 パイソンの弾をありったけ喰らい、反逆者が処刑される。血の代わりに愛液、そしてち
ょろちょろ流れ出す小水が地面を浸食していく。ゲーム設定上、パイソンの弾は2発で命
を奪い去る。況してや全身既に快楽につけ込まれている状況だ。その上で、3回死ぬに等
しい絶頂がどれ程残忍なのかは既に身をもって経験している。
「あーあー、我慢してたのねー。こんなにも垂れ流しちゃって」
 女が敗北者の下腹部を足でなじる度に、くちゃくちゃと水音がいやらしく響く。
「うっ、あ……んっ……」
 意識はどこかに飛び去っているはずなのに、彼女の身体は反応し、声が漏れ出ている。その光景はまさに死者をいたぶることそのもので。
「ふ、ふざけるなああああ!」
 気づけばなりふり構わず突進していた。飛びかかってナイフを一閃するもかわされ、そ
こにカラシニコフの銃弾を浴びせるがやはり手応えはない。
「こいつ、全然、銃弾が効かないの!」
 もう1人残っていた参加者の証言を聞くまでもなかった。回避しようもない距離で、何
発も撃たれた銃弾が全て逸れるわけもない。
764名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/26(日) 10:28:11.45 ID:8xMEMGdt
「一応、作動はしてるわよ? 細工はしてあるけどねぇ」
「どんな、細工だ……ひっ、こ、こんなに動いて、なんで、“濡れてない”んだ!?」
 感じてないことの証左。長身長髪の女のミリタリーパンツにはシミ一つない。かすかに
作動タイミングで身体が揺れているのだが、それが絶頂に向かう刺激となってないのは、
日の目を見るよりあきらかだった。
「くうっ……」
「さあ、どうするのかしら? さあ、さあ!」
「ちっ……ひいっ!!?」
 連射される2丁拳銃。1発掠めて、身体がびくんっと飛び跳ねる。致命的な間。
「ここっ!」
 だが、仲間が投げ込んだフラグのおかげで、爆発までの間にどうにか距離を取ることが出来た。もちろん、相手は回避して何ら影響も受けていない。
「当たりなさいっ!」
 反対方向からのアサルトライフルによる銃撃も、黙って受け止め、にやりと笑うだけ。
 銃も効かない。フラグは回避される。私に残された手段はもう、ない。
「く、ううっ、ああっ……」
 当の昔に限界を超えて耐えていた蜜壺からとろとろと溢れ出す液。身体が溶けてしまい
そうで、もう楽になりたくて、私は……
「みつ、けた……!」
 倒れ込みそうになる一歩手前。ここまで一言も話さなかった“歩く弾薬庫”がそう呟く
や否や、大事に背中にくくりつけていたはずのRPGを私の横に放り出し、駆ける、という
には少し遅いスピードであの女の元へと走っていく。
「お、おい……っ!?」
 止める間はあったのだが、止める力はなかった。女は女で高みの見物で、拳銃2丁を向
けるものの、すぐに撃つ気配はない。
「さあ、何を見つけたのかしら? まさか、私をイカせてくれるとでも?」
「ええ、そうよ……」
「あはははは! 面白い。面白いわあなた。後ろでぼけっとよがってるのよりよっぽどイイじゃない」
「そう言ってられるのも、今の、うち……」
 彼女は一瞬私へ振り返り、次いで横脇に捨て置かれたソレに目をやる。ピンッ、と嫌な
想像が頭を過ぎる。
「やめ……」
「わたしは、わたしは……っ!」
 彼女の手から、スモークグレネードが放たれる。次いで、爆発。彼女とあのあの女が視
界から消え失せる。
「目くらまし? つまらないわね……こんなんじゃイケないわ。誰かがイクのを見るのが
サイコーに気持ちいいのに」
「そう、かしら?」
765名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/26(日) 10:28:29.08 ID:8xMEMGdt
 キーンと独特の電子音が鳴り響く。煙の中から投げられたセムテックスは、外に飛び出し、誰も居ない場所で“爆発”する。当然、誰も影響範囲にはいない、が……
「怖い、でしょ? あなた、“爆発”だけは、綺麗によけてた、わ……」
「……っ!?」
 煙が晴れた中。そこから現れたのは、彼女が女の後ろを取り羽交い締めにしている状態
だった。
「煙の中、見えない爆発……なら、着地音と反対側、に距離を取る、のは当然……っ!」
「ちいっ!!?」
 ここまでで初めて、長身長髪の女の笑みが消える。彼女をふりほどこうにも、綺麗に決
まったフルネルソンは早々外れない。
「どういう、仕掛けか、しらない、けど、銃弾クラスなら効かない、でも、即死クラスな
ら、ちょっとは、効くんでしょ」
「く、くそっ!」
「はやく、早くそれを撃って! お願い!」
「あ……ああっ!?」
 わかってしまった。手元にあるRPG。これを、早く撃て、と。
「そ、そんなことしたら、お前まで……」
「いいから、早くっ、もうもたないの……っ!!」
「はなせ、はなせっ!」
「っ……!」
 現実は非情だ。私が撃てば、間違いなく彼女は、ここで脱落する。でも、これしかない。
「ありがとう……っ!」
 そして、私はRPGを、撃つ。
766名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/26(日) 10:48:54.60 ID:8xMEMGdt
→※←※→※←


 見えないRPGの弾丸が放たれ、長身長髪の女と、羽交い締めにしていた女の子がまとめ
て“爆発”の影響を受ける。
「ひぃいいいいいっ!?」
「ああああああああっ!」
『No.10 dead』
 羽交い締めにしていた女の子の脱落を告げるアナウンス。ただ、そんなものを聞かずと
も彼女が絶頂を迎えてしまったのは見ればわかる。羽交い締めにしていた腕がほどけ、仰
向けに倒れていく。程なくして、その股間からはしたなく、潮がぷしゃっ、ぷしゃっと吹
かれ、ついで黄色い液体も流れ出てくる。白目をむき、意識はどこかに旅して戻ってこな
い。
「あ、あ、あ、」
 意味もない声は、いまだ絶頂の良いんでこぼれているものだろうか。時折びくんと跳ね
る身体も、無意識下のことであろう。
 道連れにされたあの長身長髪の女はというと、
「あ、ああっ……」
 初めて、感じていた。その背を少し曲げ、快楽にあらがおうと身体をきつく抱きすくめ
ている。だが、手にした2丁拳銃を落とすまでには至っていない。
「や、やってくれた、やってくれたわね……っ!」
 がたがたと震える腕。その視線の先には、打ち終わったRPGを未だ手放せない、美麗な
女性。
「はあ、はあっ、ふうーっ……少し、落ち着いたわ」
 長身長髪の女の震えが止まる。だが、あたしの場所からも、今まで何もなかったあの部
分に、少しだけシミが出来ているのが見える。
 本当は、もうリタイアしたかった。あの女の子の脱落で、あたしは賞金を獲得すること
が出来ているのだ。もう股間がうずいてうずいて仕方なくて、今にもイキそうだった。
 だけども。
767名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/26(日) 10:49:09.23 ID:8xMEMGdt
「うううっ……!」
 RPGを撃った女性の、執念が渦巻いて見える。あたしと同じ状態ならば、立ってるのも
辛いはずなのに、歯を食いしばり、必死の形相でこらえていた。そして。
 ――再開は唐突だった。
 女性は何かの荷物を放り出すと同時に、前方にこれまた何かを投擲。次の瞬間にはまば
ゆい光が放たれて、あたしは隠れることも出来ず、何も見えなくなってしまう。視力が戻った頃には……
「ば、馬鹿じゃないの!?」
 双方が駆け回りながら、二丁の拳銃で撃ち合っていた。チートを使っているあの女はさ
ておき、彼女の方はいつ無様に吹き上げてもおかしくないはずなのに、駆け回り、転がり
回り、打ち合いを五分に進めている。彼女の通過した空間には、液体が放物線を描いて残
されていく。それが何なのか、考えずともわかる。
 ――美しい。場違いにもほどがあるが、あたしは彼女の姿から、そんな感想を持ってし
まっていた。身につけられているソレも、ゾクゾクして病まない感覚も、何もかもを忘れ
て見とれてしまう。
 だが、いつまでもは続かない。元々ハンディキャップの設けられた戦いなのだ。ハンデ
ィを背負ってしまった方が分が悪くなるのは、当然の理だった。
「つっ……?」
 時折、彼女の動きが鈍る。その度に、あの女が放つ銃弾が彼女を蝕む。
「ああっ!?」
 嬌声を上げ、身体をよじらせ、動きを鈍らせても、彼女は止めない。
 ……もうこれは、魅入られてしまったものの宿命なのかもしれない。
 あたしは、ほとんど使い切っていた武器の中で、唯一、今まで使い道が余りわからなかったソレを手に取り……
768名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/26(日) 10:49:30.95 ID:8xMEMGdt
→※←※→※←


 何度目か数えてもいないが、限界が近づいていた。本当なら何度も何度も、イカされて
いてもおかしくないはずなのに、私はここまで生き長らえていたが、もう限界だった。
 目は虚ろになり、視界がぼやける。息をするのも辛いくらいに声が漏れて止まらない。
腰ががくがくと震え、動いていられるのも不思議なくらいで、何より、ぐちょぐちょに濡
れぼそっているというのに、あの機械は、私を脱落したものと見なすことはなく、代わり
に時の経過を私に刻み続ける。
 でも、それでも。なんとしても私はこの目の前にいる憎たらしい女に勝ちたかった。最
後、彼女が自らの身を挺して、チャンスの目を作ってくれたのだ。賞金を捨ててまで、私
に勝たせようとしてくれたのだ。もう少し、もう少しでいいから、後で思う存分イキまく
るから、お願いだからもってくれ、私の身体。切に願う。
 戦況は、はっきり言って不利だった。この女は多少なり動きを鈍らせてるものの、未だ
に素早く私を補足して撃ってくる。リロードすらせず、というのはチートなのだろう。物
量でも辛い上に、私には大きな枷が胸と秘部に嵌められて、あらがう術を持ってないのだ
から。
「あああっ!?」
 だけど。
「ひいっ!」
 止まらない。
「はああっんんっ」
 止まれない。
 ボンッ、と音が鳴り、黄色い煙が立ちこめたのは、わずかに戦闘が停止した時だった。
ぎりぎり私に漂ってこない範囲で撒かれた……媚薬。
「うううっ……」
「こ、このぉおぉぉっ!」
 最後に残っていた女の子が、女を道連れに、ガスを撒いたのだ。逃げられぬよう、脚に
しがみつきながら。
「は、放せ畜生!」
 足を蹴り飛ばすようにしてはがそうとするが、はがれない。
「くそっっ!!!」
 余裕のない罵声。炸裂する銃声。
「い、いいいいぃぃっっっっ!」
『NO.3 dead』
 ぶしゅっと、女の子の潮が噴き出し、女の足に絡みつく。既に脱落しているのに、彼女
は足にしがみついて離れない。
「はあっ、はあっ……ううっ……」
 どうにか振り払った時には、女は顔を赤色に染め上げて、ふらふらと身体をくゆらせて
いた。
769名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/26(日) 10:50:43.84 ID:8xMEMGdt
「ああっ、あああっ……畜生、畜生!」
 そして、ぽたっ、ぽたっ、と透明な液体が、こぼれだしている。
「雑魚がぁぁぁぁっ!」
 銃声が数発轟く。足下にうずくまった少女が、その度に身体を震わせ、わななく。
「あ、あ……」
 嬌声は聞こえなくなり、身体が前のめりに崩れていく。
「くそっ、くそっ!」
「ひ、い、ああ」
 それでも苛立ちを抑えられない女は撃ち続ける。
 ……つまりは、チャンスなのだ。
「くそっ、くそ……な!?」
 飛びかかり、身体を捕まえて地面に転がる。ついでに、私も同じ武器を手にして。
「一緒に落ちようじゃないか、なあ?」
「や、やめ……っ!」
 身体と身体の間で、媚薬がまき散らされる。
「う、あ、ああ……」
「つうううっ……」
 全身が性感帯に変る。あらゆる刺激が快楽を呼び、その刺激でうごめく身体がまた快楽
を呼び起こす。でも、それはこの女も同じで。
「ひいっ、いっ……」
 絡み合う足。重なり合う身体。
「やめ、ろぉぉっ」
 少しだけ拘束から抜け出した女の手が、パイソンを私の身体に突きつけ、撃つ。
 バンッ!
「ひいっ!?」
「ひゃあっ!?」
 脳髄がしびれる。だけども、身体が、そして、私の燃えたぎっているアソコが、女のソ
レとくっつきあい、私の衝撃がそのまま女に伝わる。
 ぴちょぴちょと擦れ合う部分で聞こえるのは、どちらのものかわからない。
「だ、だめ、くっついたら、こっちまで……っ!」
「そいつは、よかった、なっ!」
 ならばこそと、より強く、深く、つなぎ合わせる。腰を動かし、本能に刺激する。
「あ、ああっ、い、いやっ!」
「う、ううっ……」
 もがき苦しむ女。それでも、パイソンは火を放ち、銃弾が私を貫き、そのまま女を貫く。
「さあ、い、一緒に、イこうじゃ、あ、ああっ、な、いいいっ、かっ!」
「は、はあっ、はな、はなせっ! ひいいっ」
 くちゅくちゅ。くちゅくちゅ。
 水音が耳に響く。でも、まだ、まだ足りない。
 未だパイソンは残弾知らずで、女よりも確実に私を蝕んでいて、このままじゃ先にイっ
てしまいそうで。
 ――だから、私は、賭けに出た。転がりながら向かう先は、先ほど放り出した荷物のと
ころ。たどり着いて、私はにやりと笑う。
「強烈なのを、くれてやるっ!」
「なにを――」
 深くまで、子宮と子宮がくっつくんじゃないかと思うくらい、私のアソコを、女のアソ
コに押しつけ、お互いの体液で隅々までぬめり濡らしあい、ポケットからソレを取り出す。
「C、4……っ!?」
 派手な爆発音が、辺りに響き渡り、そして私は全身に降り注ぐ快楽の渦に飲まれ、盛大
に……
770名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/26(日) 10:53:32.10 ID:8xMEMGdt
→※←※→※←


「C、4……っ!?」
 振りほどく余裕はなかった。機械が浮き上がる余裕もなかった。体温が伝わるくらいに、
強く強く押し当てられ、擦り上げられて、ただただ歯を食いしばり、そして。
「ひいぃいぃぃいっ!?」
「ああああああぁぁっ!!」
 初めて感じる、このゲームで一番の“衝撃”に耐えようとした。
 一瞬にして、クリトリスが、膣が、子宮が蠢く。
「あ、あああ、っ」
「あああんっ、あああああっ!」
 ぷしゅぷしゅと破滅の音が中から聞こえ出す。
 それでも“ハンター”のプライドとして、耐える。暴力的なまでの悦楽に耐える。
「く、ううっ、あ、ああっ」
「だ、だめっ、ひ、ひいいっ」
 耐える。この女に勝つために、“ハンター”として、最高によがった顔を見て、感じて、
イってしまうために。
 耐えた。終局の音は、確かに、自分の体ではないところから放たれた。
 ぶしゃああっ!
 股間が温かい。機械越しに、潮の勢いを感じる。
「あ、ああ、あ……」
 白目をむいて、顔はくずれ、だらしなくよだれを垂らす、過去最大の強敵だった女。
 ああ、この顔が見たかった。そのために、とどめを刺さずにここまで来たのだ。
 いいわ、そのイキっぷり。そこまで耐えて、耐えて、ぶちまけるなんて。最高に感じる。
イキたい。イッてしまえ。
 その全身を眺めて自身も果てようと、身体を少しだけ起こし、緊張を弛緩させたところ
で。
「あんたなら、この一瞬があると、思ってた」
 白目がいつの間にか炎を灯した黒き瞳に変わり、身体の上下が入れ替わって地面を背に
し、下腹部に差し込まれた手がアソコを機械越しに強く押しつけて、かわりにミリタリー
パンツは浮き上がり、空気が腹に触れ、今更ながら脱落のアナウンスがないことに気付き。
「私のイキ様を見て感じてるんだろう? なら、イキなさい。たっぷりとくっつけてあげ
るから」
 胸元に突き付けられた銃口を見て。こみ上げてくる喜びには勝てそうもなく。

 バンッ! バンッ! バンッ! バンッ!
771名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/26(日) 10:56:08.75 ID:8xMEMGdt
→※←※→※←


 一発目のときはちょろちょろと。
 二発目のときはとめどなく溢れ。
 三発撃つ頃には、私の手はおびただしいほどの愛液と、小水とに塗れていた。
 そして聞こえる。
『No.1 dead. And winner is No. 7!』
 脱落、そして勝者を告げるアナウンス。
 その声を聞いて、私は手を抜きとり、女の横に倒れこんだ。そして、身体を丸め、せめ
て動かしている様がカメラに映らぬよう、隠しながら手を、今か今かと待ち望む濡れまく
った熱いアソコに触れ、指を入れ、少し曲げ、ぷっくりと膨れた部分を押し込み、
「ああああッ!」
 私は“我慢してた残り分”、盛大に果てた。
 直に降り注ぐ熱い体液。そして、まだも小水が溢れだす。
「あ、あああっ……」
 それでも止められない。耐えていた分は消化できない。絶頂の最中で、それでも無我夢
中で、指でかき混ぜ、クリトリスを摺り、
「あ、ああっ、はうっ、あああんっ!」
 身体をより強く丸めながら果てたところで、少し熱が取れた。あたりにはむせるほどの
雌の匂いがたちこめていて、その成分のいくらかが自分のものだと思うと、今頃になって
羞恥心が私を苦しめだす。
 勝った。この女に勝った。だが、当初考えていた“乱れた姿をカメラに見せない”は達
成できなかった。それどころか二度も自分の指で慰めて果てる始末だった。
 二度と参加するもんか……と転がった先に広がる青空に誓ったところで、横からの声。
「どういう、仕掛け、なのよ……」
 うめくような、長身長髪の女の声。まだ身体の火照りは取れていないのか、息は荒い。
おそらく、だが、この女は今日初めて、このゲームの“本当の快感”を感じたのだろう。
余韻が神経にこびりついていても不思議ではない。
「あれだけ、盛大に、まき散らしたのに、なんで……」
「……言ってたじゃないか。“全部が水につかっている間は、判定をしない”」
「ま、まさか……」
「あれだけ絡み合って、おたがいのでびしょびしょになってたら判定しないだろうと思っ
て。だから逆転するには、一度イって、隙を作るしかなかった。判定させるためには、ど
うしてもこれだけ濡れたパンツを“はがす”必要があったから」
「でも、イってる最中なのに、どうやって正気に!?」
「ああ、それは……“耐えた”。その流れを考えたときから、耐えるように待ち構えてた。
おかげで、終わった後に我慢できなかったけど、それが失敗だった」
 そのセリフを聞いて、ひゅっと息を飲む音がした後、私は
「あはははははははっ!」
 盛大に笑われた。
「狂ってる。狂ってるわ! 同じどころか、とびっきり狂ってるわ!」
「……そっちに、言われたくはない」
 はあ、とため息をつく。
 何分、勝ち気が強くて負けん気も強いもんだから、ただただ負けたくない、勝ちたかっ
ただけなのに。
 私はそのまま、鼻につく高笑いを何分も聞かされ続けていた。
772名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/26(日) 10:56:30.44 ID:8xMEMGdt
 終了後に誘導を受け、舟に乗り、集合場所だったホテルに連れられ、そのまま賞金授与
になりそうなところを「シャワーと着替えくらい先にさせろ馬鹿!」と大声で怒鳴りつけ
て、なんとか恥辱に塗れた姿での金銭受け取りは回避した。
 シャワーを浴び、念入りにこびりついた汚れその他もろもろを洗い流し、冷たい水で火
照りをとり、元々着てきた服に着替えたところで、再度呼び出しがかかり、私は賞金授与
の場に連れられた。
 金を持って出てきたのは、強欲そうな面の皮の親父。ああ、こんなゲームを考え付くわ
けだと妙に納得しながら、札束10個を受け取りさあ帰ろうとした背中に、とんでもないセ
リフが投げつけられる。
「ちなみに、1位となったものは次の回の“ハンター”となって強制参加だ。逃げること
もできんよ。その時には、その金を返してもらおう。利子つきでな」
「くそじじいがっ……」
 じゃあこんな金はいらないと、本気で捨てようかと思った。
 だが、とあることを思い出し、渋々(本当に渋々だ)条件をのみ、次参加するんだったらさっさと聞いた途中リタイア方法で抜けだそうと決心し、その場から駆けだす。
「あ、ああ、いた! 待って!」
 私は、とある人物を探していた。そして彼女が、金を投げ捨てることをためらわさせた
理由だった。
「あ、あなたは……」
「はいこれ、取り分」
 そういって、ポカンとする彼女に、半分の500万円を渡す。
「え、でもこれ……」
「これはあなたが頑張った分。あなたが頑張らなきゃ、私はこのお金を受け取ってなかっ
た」
「それでも、そんな、わたし」
「いいからいいから。入用なんでしょう? じゃあそういうことで」
 後ろから私を呼びとめる声が聞こえてくるが、無視して駆ける。何に使うか知らないが、
どうか有用な使い方をしてほしいものである。
 そのまま駆け続けて、タクシーを捕まえ、駅に向かい、電車に乗って、ようやく地元に
戻って、勢いそのまま家になだれ込む。
 家族は誰も家にいなかった。いつものことだ。どうせ夜には戻ってくる。
 ……またあのくだらないゲームに参加しなければならないなんて!
 ただ一点腹立たしい事象に対するストレスを解消するため、私は500万円を机に積み上
げ、それからxBox360の電源を入れる。
「……やっぱりゲームの中の撃ち合いがいいな、私は」
 ヘッドホンをかぶり、聞こえてくる“非現実的な”戦場の音。銃声の飛び交う“まっと
うな”ゲームへと、私の意識は落ちていくのだった。



end
773名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/26(日) 10:56:50.02 ID:8xMEMGdt
以上,長々とお目汚し失礼いたしました。
774名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/26(日) 12:52:00.00 ID:VEAtYlyw
おお、完結GJ!
775名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/26(日) 19:38:52.60 ID:O21cbWCu
GJです!
萌えたというより燃えましたです。女の戦いがすごかったですね。

RPGバックの女の子に感動しました。
黙って隠れてたら3位には入れたかもしれないのに、あえて捨て身の特攻をしかけたところに
女としての意地と芽生えたかもしれない友情を感じました。

そして即死級RPGの爆発を受けて一気に天国に上り詰めた彼女
チートボスの防護でさえ相当なダメージを受けていたのに
何の補正もない彼女が性の大爆発を受けたときの衝撃と快感はいかばかりでしたでしょうか
想像するだけでゾクゾクします

最後はちょっと感動のオチでしたね
優しい主人公と幸せを掴んだRPGちゃん。

主人公は今度はハンターとして大会に参加させられるわけですが
今回のボスみたく補正とかなしで他参加者と同条件で戦ってほしいですね

RPGちゃんは目的を達成しましたし、もう参加はしないでしょうけれど
主人公がヒーローなら、この物語のヒロインはRPGちゃんだったのではないでしょうか
もうRPGちゃん最初から最後まで可愛すぎです。すっかりお気に入りのヒロインになってしまいました。

このたびは面白い作品ありがとうございました。
次回作を書かれるのでしたら、楽しみに待っております。
776名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/26(日) 20:38:24.83 ID:O21cbWCu
あとRPGバックちゃんについてひとつ

彼女、ついに全世界のいやらしい男たちの前で痴態を晒しちゃいましたね〜
しかもただの痴態じゃない
快感絶頂大失神大失禁痙攣ビクビクのオンパレードですからね。
直前の健気さと勇気もあいまって、
見る男たちにとってすごいたまらない動画になったのではないでしょうか

痴態を見られずに賞金かすめとるというやり方で
ゲームの穴をついてまで恥ずかしいところを見せたくなかったところを見ると、
実は相当恥ずかしがりやなのかもしれません
イメージビデオでウケてたのも、美少女であることやスタイルもさることながら
水着シーンひとつでさえ頬を染めてる恥じらいが男たちに受けたのかとすら思います

RPGちゃんはイメージビデオで売れてるため、知ってる男には顔も知られてますよね
当然サバイバルゲームでの顔と照合したら、この子だと一発でわかりますよね
そんなRPGちゃんの大絶頂大失神大失禁で性の天国に一直線シーンの恥ずかしいことこの上ない快感恥辱動画
イメージビデオでの動画と重ねあわされて、巷で大ブレイクするのではないでしょうか

RPGちゃんは目的を達成して、自分と家族を救いましたけど
イメージビデオと重ねあわされた自分の痴態が巷で大ブレイクしてると知ったら、
どんなに恥ずかしがるでしょうか
もしかして本人の面も割れてるかもしれない
一躍ネット界のヒロインに大躍進したと知ったときのRPGちゃんの心中いかなるものか
想像するだけでめちゃくちゃ興奮します
777名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/26(日) 20:44:59.62 ID:O21cbWCu
RPGちゃんだけに限らず、主人公含む参加者全員に、サバゲー動画を配布してやったと想像すると
その動画が消えることなく全世界に広まってることを伝えてあげたりしたら
いっそう女の子たちが辱められた感があってそそられます。
RPGちゃんは3回も大会に出てるので、そのへんのことは重々承知でしょう
しかも今回は自分が大痴態を晒したのですから、
今回のRPGちゃんの恥ずかしがりようは半端ないでしょうねぇ
RPGちゃんところには、自分のイメージビデオも一緒に送付してやるとよいかもです
イメージビデオと重ねあわされて、自分の画像が広く伝わったということに、RPGちゃんの恥辱ダメージが大きいのではないかと思います

ああもういっそ最後のシャワーシーンも盗撮されて、極秘としてサバゲーの主催者会員に回されてるという裏設定はどうでしょうか?
主人公もRPGちゃんも、一糸まとわぬ処女の裸身を、
あらゆる角度から撮られてると考えると興奮します。
シャワー室でオナニーなんかしてたらもう最高ですね
もうその画像でさえも、流れてたりなんかしたら最高です
イメージビデオの清楚なシーン、サバゲーでの大痴態大絶頂、シャワー室での一糸まとわぬ丸裸
三位一体でRPGちゃんのたまらない画像が全世界に流れるわけですよ
そこから本名バレ、イメージビデオの姿でもなくサバゲーの素顔でもなく、
家族思いの一人の女の子の正体までバレちゃったら

778名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/26(日) 20:46:08.87 ID:O21cbWCu
RPGちゃんは家族を助けられましたけど、
ネットの中、さらにその最奥では完全に丸裸にされちゃいましたね。たまらないです
なにからなにまで丸裸にされて一躍ネットアイドルになったことを知ったRPGちゃん、
どんなに恥ずかしい思いをするでしょう。その彼女の心中を思うともうたまりません

RPGちゃんは高校生くらいなんでしょうか?
「女の子」呼ばわりされてたのでそのくらいだと想定してるんですけど
作者様、よろしければぜひRPGちゃんの設定等紹介してもらえますか?
RPGちゃんヒロインでなにか書いてみたい衝動に襲われました
いつ書けるかわかりませんが、また、このスレでは無理っぽいかもですので別スレになるかと思いますが
書けたらこのスレにも通知したいと思います。
RPGちゃんが可愛すぎて、彼女のことをもっと知りたいです。
もう最高ですね彼女
779名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/26(日) 21:04:50.79 ID:dZX1ipQ7
まずはGJ! そして、お疲れ様でした
エロ的に「使える」上に、きっちり伏線回収してる、こういう話は好きです

それでは、いずれまたどこかで
780名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/26(日) 21:26:10.45 ID:q0uKARfX
今の状況にこれほど相応しい言葉はないと思う

チラシの裏にかけ
781名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/27(月) 02:21:59.51 ID:PyVVjist
>>773
GJ!
782名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/27(月) 11:41:01.44 ID:Yc++BrNi
GJ 大作オツカレサマー

こういう作品がドンドン出てこのスレが活気付くとイイナー。

え、私が書け?
…チラシの裏にでも書いてきます…。
783名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/27(月) 13:25:44.90 ID:AXQxsdXW
色々と感想ありがとうございました。
無題なのもアレなので、タイトルは「bullet to the heaven」とでもしといてください。
また思いつきましたら書き投げに来ます。
「今回と同じ設定で、続きをかく」
にするか、
「神経衰弱で、そろったら相手にそろえたカードに書かれてる事が起きて、先にイッた方が負け」
にするか、ソレが問題だ……
784名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/27(月) 15:13:29.02 ID:Yc++BrNi
だ、誰だよ
「女の子ビリヤード」なんて電波送ったのは…。

ビリヤードテーブルの上に脚を広げ座る6人の女…
周りにはギャラリーの男女の目。
玉をお股の穴へと呑み込めれば解放されると聞かされる…。

服は着ているが下半身は何も身につけていない状態。
主人公は学校から直接連れてこられた為、上半身セーラーで。

周囲からの視線に耐えきれず足を窄めれば玉は収まらず
かと言って自分から求めて行くのも恥ずかしい。

キューの動きは男のアレを連想させる?
ラシャの上に零れる愛液。

ハスラーは男よりも女だな…
あまりにミスショットが多くなればペナルティで服を脱がされ
色々と恥辱行為を受けて行く。
憐れんだりすればもしかするとペナルティが自分に降りかかるかも。



チラシの裏にでもかいてくる…。

>>783
是非後者が読みたいです。
服着たまま正座したまま、我慢しつつも、イッちゃう少女たちに胸が熱くなります。
785名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/27(月) 18:23:29.96 ID:lwTQQ+dq
>>783
両方で
786名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/27(月) 20:09:51.85 ID:AXQxsdXW
さすがに両方は……というわけで、神経衰弱の方を、書けたところまで途中送信。



『レディースアーンドジェントルメーン!』
 会場の四隅に設置されたスピーカーからの声。
『今宵も“ゲーム会場”にお集まり頂きありがとうございます』
 媚を売るような口調が耳に鬱陶しく感じるが、周囲を埋め尽くす観客には好評のようで、
わあっと歓声が上がる。誰も彼もが仮面を被り、その素顔をうかがうことは出来ないが、
これから始まる“ゲーム”を想像し、口角を上げ、下卑た笑みでこちらを凝視している。
 刺すような視線が私に何百も飛ばされているが、十字架に貼り付けられたような形で四
肢を拘束されている状態では、身をよじって隠すことも出来ない。見られていることに快
感を覚えるタチではないが、これから“見られる”ことを思うと、恥ずかしくもあり、い
らだたしくもなる。
 もっとも、自分で望んだことなのだ。参加するだけで10万円。勝てばプラス90万円、つ
まりは100万円。どちらにせよ、高校生が簡単に手にすることはない額のお金がもらえる
のだ。“ウリ”とどっちが健全か。腰振られないだけ私はこちらの方がマシだと思う。
 表向きは繁華街の雑居ビルの地下2階は、見た目以上の広さだった。明かりは薄暗く、
中心部に据えられたリング上だけが明るく照らされ、その回りをビデオカメラが、続いて
観客が取り囲む。
 リング中央には私と、私と同じように十字架に貼り付けられているる、同じくらいの歳
の女の子。間には1m四方くらいのテーブル。十字架やテーブルには色々機械が設置されて
いて、事前に受けた説明の通りなら色々動いてくれるに違いない。
『お待たせいたしました。本日の第6ラウンド、間もなく開始です!』
 大きな歓声の中、ため息を一つ。出来ることなら、“すみやかに”勝ちたい。
『勝負ゲームは……神経衰弱!』
787名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/27(月) 20:10:02.52 ID:AXQxsdXW
 神経衰弱。トランプゲームでやることが無くなった辺りで仕方なく始めるアレである。
 基本ルールは一緒で、ようは札をそろえればいいのだが、勝敗条件は多く札を取った方
ではない。テーブル上の普段が無くなったら、再度札がシャッフルされ配られる。永遠と
続くようにみえて、負けとなる定義は“水位が目印に達したら”である。どういうことか
というと、私達の足下の床には漏斗みたいなものが設けられていて、私達が“溢した”液
体が一カ所に集められる。その先が透明な大きめのビーカーになっていて、目印はそのビ
ーカーに設定されている。じゃあ私達は何を溢すのか。最初に下卑ただのいってるだけあ
る。私達が感じてしまった“証”のことだ。端的に言うと、色々弄られて感じてしまって
愛液を垂れ流したり、絶頂を迎えて潮を吹いたりしたものがある程度までたまるとゲーム
オーバーなのだ。
 机上に配られるカードには、色々なことが書いてあるらしく、それらは全て私達をイカ
せるために用意されている。それで、ペアを揃えると揃えた分だけ相手のターンの時に記
載事項が実行される。内容は大きく分けて「服を脱がせる」「弄られる」の2タイプ。服
の方は書かれてる部分の服を脱がされる。元々、今着てる服はこのゲームの“主催者”に
よって用意されたもので、たとえ上を着ている状態でも下着は脱げる、というか消える仕
様とのことである。無駄にハイテクだ。弄られるの方は、ターンの間ずっと指定された箇
所が弄られる。ディルド−やバイブの類は用意していない(という条件で参加している。
ヴァージン散らしてまでなんて冗談じゃない)が、ローターだとか、薬物だとかはあると
のことだった。
788名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/27(月) 20:10:14.76 ID:AXQxsdXW
『それでは試合開始っ!』
 コイントスで私が先行となる。机の上にはトランプ同様、52枚のカード。
 実際同様、最初からそろう、なんてことはなく、お互い2ターンばかり消費して、3ター
ン目、私が失敗したのを見て、相手が1つ揃える。
『ショーツ一枚脱ぐ』
 いきなりそれか、と言いたくなる。だが、文句を言ったところでどうしようもない。い
きなり下着姿とかになるよりかはましかと幾分だけ心を落ち着かせる。そもそも感じなけ
ればいいのだ。弄られるよりもさらにマシだ。
 相手はこれ以上揃えることはなく、私のターンに移る。途端、十字架の下の方からマジ
ックハンドが伸びてきて、ずるっと黒いショーツが引き脱がされていく。腰の辺りの風通
しが良くなり、外気に触れる感触。そのままずるずると引き下られ、膝の辺りで中途半端
に止まりマジックハンドが格納される。お仕着せ状態だったミニスカートの下に、私は今
何も履いていない。効果音が鳴ったわけではないが、スカートの下側に現れたソレを見て、
どっと歓声が上がる。それを聞いて恥ずかしくなり、スカートを抑えようとするも、当然
腕は拘束されていてわずかにも動かせる気配がない。
 身をよじらせてスカートがめくれても困るので、先ほどの相手の失敗で見つけたペアを
拾う。
『スカート脱ぐ』
 続けてもう一つ、こちらはラッキーで拾う。
『ローターをクリトリスに当てる』
 そこで私の番は終わりとなった。残念ながら、失敗ペアと過去の分で『胸を揉む』が完
成してしまったが、致し方ない。
789名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/27(月) 20:10:25.81 ID:AXQxsdXW
 相手のターンとなり、下から延びたマジックハンドがまずはスカートを脱がせる。絵的
によろしくなかったのか、私と同じく膝くらいまで引き下ろされた後にはさみがでてきて
輪を切り離す。ストンと床に落ちるミニスカート。続いて、ローターがういんういんと唸
りを上げて登場。下からゆっくりと上がり、
「ひゃああっ!!」
 白いショーツ越しに、相手の突起に当てられる。
「い、いいっ!!?」
 いきなりの刺激は、おそらく痛覚と認知されているのだろうか。顔は引きつり、その刺
激から逃れんと身体をくねらせるが、マジックハンドはしっかり追尾して離れない。
 ……そう、自分のターンが終わるまでは、機械の餌食と鳴り続けるのだ。
 集中力をそがれたのか、相手は指定するカードを間違え、ペアを作ることなく終了とな
ってしまう。マジックハンドは床下へと消えていくが、彼女の息は乱れたままだ。
 これはラッキーだと、おこぼれに預かる形で『胸を揉む』を完成させる。再度登場する
マジックハンドが2つ。そのまま胸の高さまで持ち上がり、ブラウス越しに豊満な(私の
数倍大きい。FとかGくらいじゃないだろうか)胸を下から救うようにむみょっともみ上げ
る。
「ひゃんっ」
 もにゅもにゅ。
「い、いやあぁぁぁ……」
 決して乱暴に扱うことなく、豊かなおっぱいをマジックハンドがもみほぐしていく。彼
女の上げる声も、先ほどのローターとは違い、少し色めいたものに変わる。
790名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/27(月) 20:10:43.24 ID:AXQxsdXW
 それでも彼女は頑張って、カードを二枚指定。
『ブラジャー脱ぐ』
 一枚目にめくったのが既に出ていたカードだったのが、彼女にとってラッキーだった。
それにしても先に下着が消え去るとは思わなかった。そして、
『胸を揉む』
 適当に選ばれたはずのペアが成立。私も、機械の手の餌食となることが確定する。そし
てさらなる“ラッキー”。
『ローターを乳首に当てる』
 胸部への集中攻撃が確定。相手のターンが終わった瞬間に、私は耐える心づもりを行う。
 延びてきたマジックハンドが、背中のホックを外し、それからストラップを外して黒い
ブラジャーを抜き取っていく。続けて現れた4本のマジックハンド。内2つには、やはりう
なるローター。余り豊かとは言えない私の胸に狙いは絞られて。
「あ、ああっ……ああああっ!?」
 最初は揉まれた刺激で、後のはローターの刺激で追わず漏れてしまった声。なすすべも
なく、胸が揉みしだかれ、否応なしにふくれていく乳首にローターが当て続けられる。
「ああっ、ひゃあっ、あああっ!」
 頭の中に星が飛んでいく。思考回路は急激に奪われて、身体が熱くなる。
『ブラウス越しにも乳首が勃ってるのがわかります』
 冷静な実況。どこか遠い世界のようだが、あちらこちらから飛んでくる声に現実に引き
戻される。
「いいぞいいぞー!」
 なにがいいもんか。そう思っても、ずっとローターを当てられながら揉まれたら、高ま
ってしまうのを抑えられない。逃れたい一心で当てずっぽうで2枚指定するが、当たるは
ずもなかった。
 マジックハンドは消えていったものの、息は乱れ、私は悶えていた。
791名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/27(月) 20:14:54.23 ID:AXQxsdXW

 時間が空いて、幾分冷静さを取り戻したのだろうか。相手はここまでの失敗カードから
確実にペアを作ってくる。
『クリトリスを弄る』
 出来たのはワンペアだけ。だが、彼女の時と違い、私の場合は既に“できあがり”はじ
めていて――
 一本指の形をしたマジックハンドが下から上ってくる。まだ着用中のミニスカートの中
へと侵入し、指先がそっと、熟れているであろうクリトリスを擦る。
「っっっ!!?」
 声にならない。すっすっと隠れて見えない中で指が動く度に、背骨を伝って快楽が頭に
たたき込まれてくる。
「いやっ、ひいっ、ああっ」
 もがいてももがいても抜け出せるわけもなく、いいように指に嬲られていく。そして。
『おっと、耐えきれずに流れ出てきました』
 言わずもがな、である。熱く滾ったアソコから、ゆっくりと、熱いモノが溢れ出す感覚が太もも、そして膝へと伝わる。
「おおおおおおおお!」
 どよめく観客。中には鼻息を荒くし、やおら自分のモノを取り出すものもいた。異様な
空気、熱気。それらもが私に作用する。
 伝っていったソレは、まだ脱がされていない靴下にしみこんでいって、床下に落ちるま
でには至っていない。でも、この状態が続けば時間の問題だ。
「ああぅ、ううっ……」
 快楽に振り回される頭をどうにか働かせて、私はカードを指定した。

792名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/27(月) 20:15:15.36 ID:AXQxsdXW
とりあえず前半終了です。残りは……次スレ?
793名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/28(火) 00:35:39.15 ID:zqIQnj3t
GJです!
っていうかすごい早い執筆速度ですね

今回はモロ観客の前で痴態を晒すことになるのですね
サバゲー同様今後の展開が楽しみです

ところで次スレとSS保存どうしましょうか?
わたしは無論このスレ保存してますけど
うもらせるにはもったいないSSがいっぱいなので

794名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/28(火) 07:47:13.30 ID:lMfAy8Ja
>>792
力作な上に速筆とかなにこれすごい
また違うシチュエーションが見られて嬉しいです

SS保存は専用のまとめサイトがあったはず、と思ったら今は更新してないんだね
エロパロ総合の補完サイトがあるからそちらで良いんじゃないかな
次スレはそろそろ建てないと容量的に危なそうだけど
テンプレをどうするかの問題があるかな
>>1の文そのままでも良いけど、もう少しわかりやすくした方が良いかも
スレタイもインパクトあるけど変えた方が良いのかな?
「脱衣・羞恥ゲーム総合スレpart2」とか
個人的にはこのままでいいと思うが
795名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/28(火) 09:32:06.78 ID:78khC8sc
GJ! 仕事速いね……
796名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/28(火) 11:34:46.35 ID:XUscFO7H
このスレもついに容量制限か…4年間近くかかってるんだなぁ。
スレタイこのままで良いかも…
埋没した時に「パヤパヤ」で検索できるから(エー。

というわけで代案
【脱衣】Hな遊びで女の子を弄るスレpart○【羞恥】
とかどうでしょうかね。

>>784
チラシの裏に書いたらアップするんだ。
797名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/28(火) 12:28:56.46 ID:tWvZesVo
はやく続きを投下しろ〜〜〜っ!
間に合わなくなってもしらんぞ〜〜っ!
798名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/28(火) 19:29:39.91 ID:CsF+GCMw
可愛いあのコをHなゲームで…パヤパヤ☆part2
でいいんじゃね?
799名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/28(火) 19:54:43.04 ID:tWvZesVo
ダメです
800名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/28(火) 19:57:02.37 ID:FBwMPojA
普通に今のタイトルPart2でいいよ。
801名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/28(火) 22:43:41.55 ID:qWwfn0L0
でもタイトルのせいで人が集まりにくいんじゃね?とも言われてたしなー
802名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/28(火) 23:59:49.59 ID:tWvZesVo
パヤパヤってなんだよ
803名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/29(水) 01:07:46.81 ID:C0SY4SjD
最初からいる人間としてはパヤパヤは外して欲しくないなあw
【遊び】女の子をHなゲームで…パヤパヤ☆part.2 とかでどうよ
804名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/29(水) 09:02:20.28 ID:U2jjuuGO
>>796案よりは>>803案の方がスレの方向性が限定されなくて良いかなぁ
このスレ立てた人降臨しないかなぁ、ついでに>>802も教えて欲しいw
805名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/29(水) 09:13:03.56 ID:RLzV6M5e
パヤパヤってなんでも女の子同士のアレを指す陰語らしいよ。
(男同士だと「アーッ」で表されるアレ)

つまりゲームを通じて女の子達が百合百合でエロエローんな関係になるって事ですね。

806名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/29(水) 09:38:11.59 ID:G/dcrL1u
スレタイは>>803で良いとして>>1の文面は?
そのままで良いと思うけど、箇条書きみたいに付け足した方が初めて来る人にもわかりやすいだろうか?

パヤパヤは発足当初も何のことだって話題になったなぁw
女同士に限らず、もう少し広義なんじゃなかったっけ?
Hなことくらいの感じ。

数年前にエロい意味のパヤパヤが多用された極上生徒会が源流の一つになっているかも
後は老人と子供のポルカに出てくる「ゲバゲバパパーヤー」ってオノマトペとか?
なんか響がエロいからパヤパヤは残してほしいところ
807名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/29(水) 11:22:02.80 ID:RLzV6M5e
貴音「響がエロいと聞いて」
春香「芸能人水泳大会と聞いて」
雪歩「ポロリもあるよと聞いて」
808名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/29(水) 11:24:57.94 ID:G/dcrL1u
おまえらwww響違いだwww

テレビ番組におけるゲームも良いなー。
水泳大会もそうだけど裏番組をぶっ飛ばす年末の野球拳とか。
アイドルがやってくれるならなおよし。
809名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/29(水) 18:07:58.63 ID:TPPmMqwg
とりあえず>>1はそのまま

【遊び】女の子をHなゲームで…パヤパヤ☆part.2
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1309338358/
810名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/29(水) 18:21:37.19 ID:i3jtBxLP
>>809
811名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/30(木) 02:11:12.76 ID:vAGB/Jwq
スレ立て乙
812名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/07/01(金) 14:20:58.89 ID:lp3SJc5U
ume
813名無しさん@ピンキー:2011/07/03(日) 11:23:04.25 ID:6HXq79wW
814名無しさん@ピンキー:2011/07/04(月) 14:00:47.66 ID:3mR4UFgd
埋め 
脱衣麻雀
815名無しさん@ピンキー:2011/07/04(月) 17:00:03.26 ID:CPtCCmKf
ume
816 忍法帖【Lv=2,xxxP】 :2011/07/04(月) 18:20:14.99 ID:rD3f54y1
・Hなジェットコースター
・東京フレンドパークH
・Hなジェンガ
・Hなツイスターゲーム
・Hなオセロ
・Hな人生ゲーム
・Hなモノポリー

うん、適当に思いつき埋め
817 忍法帖【Lv=2,xxxP】 :2011/07/04(月) 20:01:11.04 ID:rD3f54y1
埋め

・Hな麻雀
揃えた点数分、次の一局ツモなら3人、ロンなら1人に効果が発生する。

あ、これいいかも
818名無しさん@ピンキー:2011/07/04(月) 20:26:17.54 ID:bXgWo66D


いいスレだった
819 忍法帖【Lv=2,xxxP】 :2011/07/05(火) 09:11:59.15 ID:4VXQ8RN2
>>817に自己レスだけども、今の持ち点に応じて服脱ぐだとかバイブ挿入だとかがいいかもしれない。
820名無しさん@ピンキー:2011/07/05(火) 10:31:50.03 ID:aC/6EYWK
ちっともよくない
821名無しさん@ピンキー:2011/07/05(火) 14:15:49.30 ID:4VXQ8RN2
埋めつつ
>>820
私は基本的に挿入はなしで話を組みますけどね。でもまあ人によって違いますから。
埋まりきったらまた書きます。一応、ネタ考えてます。
822名無しさん@ピンキー:2011/07/05(火) 21:40:16.70 ID:JvkxAMXU
処女だと挿入とか使えない(厳密に言えば使いづらい)から
ヒロインが限定される部分もあるかもしれない
823名無しさん@ピンキー:2011/07/06(水) 11:04:44.64 ID:4FcMynbi
こういうシチュで処女散華ってのもアリっちゃあアリなんだけどね。
しかも相手は血肉の通らぬ玩具。
若しくは処女を散らす事を好むお姉さんの指。

「ふふふ…あと3cm進んだら処女膜貫通よね…次は頑張ってね」
って、処女で性知識の少ない女の子を徒(イタズラ)に煽るお姉さん。
824名無しさん@ピンキー:2011/07/06(水) 18:19:37.32 ID:6FcKBhOz
女の子がミスをするたびに膣に挿入された器具や指が少しずつ進んで行くのか。
良いね。

処女4人が集められてアップダウンクイズみたいなゲームを行う
下半身を露出したまま開脚させられて、脚の間に細長いバイブを入れられる
問題に正解すると他3人のバイブを一段階進められて、間違えると自分の分が進んでしまう
だんだんと自分の方に近づいてくるバイブ、やがてくちっと膣に当って、
次からは少しずつゆっくりと挿入されていく
問題にはボーナス問題が合って、正解すると相手のバイブを振動させられるが間違えると自分のが動く
ボーナス問題は自分の体に関する問題だったりして

進行度が進むごとに実況や観客に野次られる。
初挿入のときとか、性器の形が変わったときとか、バイブが入ったときとか
愛液が垂れたときとか。
クライマックスは処女膜に触れたあたり。膜に接触したら進み具合がゆっくりになって、
少しずつ処女を突き破ってあげて欲しい。
825名無しさん@ピンキー:2011/07/06(水) 18:39:53.40 ID:DaJ7XriQ
>>824
まったくどうしてこのスレには俺と同じ考えをするやつがいるのだw
826名無しさん@ピンキー:2011/07/06(水) 20:57:09.70 ID:SCXe/Bs0
類は友を呼ぶ
827名無しさん@ピンキー:2011/07/07(木) 20:40:55.17 ID:nT3PKeXd
まもなく終演。
828名無しさん@ピンキー
>>824

「皆様お待たせしました。クイズ・タイムドロンのお時間です。今夜も賞金100万円を求
めて、年齢……は言えないお約束でしたね。可愛い学校の制服姿の女性が4名参加します。
さあ、おなじみのルールを確認しましょう。こちらのパネル、5・10・15・20の数字が記
載されたものが、芸能・社会・スポーツ・ノンジャンルの4種類、全部で16枚ですね、ご
ざいます。数字は、参加者が固定されている台の移動距離となります。正解すると数字、
単位はセンチメートルなんですけども、その分だけ上に、間違えると下に移動します。ま
た、時間切れとなりましても、その数字の分だけ下に下がります。上方向に最初に100cm、
すなわち1m上昇した人の勝ちです。ちなみに、下方向にはどれだけ下がっても脱落、とは
なりませんが、ご覧ください、基準点より下に75センチのところから、長さ20センチのバ
イブが、媚薬効果付きのローションまみれになりながら真上にそそり立っております。下
がっていく、ということは、このバイブに真っ直ぐ進む、ということでございまして、参
加者の皆さん、今大の字で固定されている状況ですけども、身につけたスカートの中には
何も履いていない状態でして、下がっていく度に、下の口で咥えてしまうわけです。なお、
75センチ以上は下がりませんが、その代わりに80センチ、85センチ、90センチ、95センチ、100センチの各段階に達した時に、バイブのスイッチがオン、あるいは振動の強さが増し
ていく設定です。もちろん正解したら上昇していくんですけども、一度スイッチが入って
しまうと、なかなか脱出は難しいですよ。なお、クイズの正解時には自分が上昇するかわ
りに、パネルの記載の数値の2倍分、他の参加者の位置を下げることもできます。自分が
上昇するか、相手を下降させるか、その辺りの戦略も重要ですよ。
 さあ長々と説明してしまいましたが、はじめましょう。クイズ・タイムドロン!」

 とここまで書いたけど、続きを書くのが大変だ……