ベルサイユのばらでエロパロ2

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1名無しさん@ピンキー
ベルばらのエロ専SS板です。
☆アブノーマルなものは、頭に注意書きを。
☆エロでも、法律に引っかかりそうなものは気をつけてね。
☆必要以上に職人さんを特定するのは避けましょう。特定したがるレスは荒れる元です。
平和なエロをみなさまで共有してください。

前スレ
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1289806449
2名無しさん@ピンキー:2011/01/26(水) 21:46:02 ID:Gm7d2iXx
3名無しさん@ピンキー:2011/01/27(木) 01:54:31 ID:Bao0NFZD
次スレは>>980が立ててください
4名無しさん@ピンキー:2011/01/27(木) 08:16:08 ID:w5fqG37f
>1
乙です!
5名無しさん@ピンキー:2011/01/27(木) 12:14:08 ID:AbyOxzTm
投下待っとります
それにしても一番古いのは2002年かぁ スゴイね
6名無しさん@ピンキー:2011/01/27(木) 16:09:48 ID:v93X6r8o
学園物パラレルは既出?
7名無しさん@ピンキー:2011/01/27(木) 16:36:54 ID:d0bCXCf1
エロパロでは無いんじゃないか?
8名無しさん@ピンキー:2011/01/27(木) 20:25:40 ID:JSP2E/qr
>1
ありがとうございます!
9名無しさん@ピンキー:2011/01/27(木) 22:12:35 ID:v93X6r8o
ベルばらってリアルタイムで見てた時より大人になってからはまってる
10名無しさん@ピンキー:2011/01/27(木) 23:30:19 ID:AbyOxzTm
甘い疼きとか子供にはわからんよね
11名無しさん@ピンキー:2011/01/27(木) 23:32:43 ID:j2zldF8V
こみあげる熱いものとかね
12名無しさん@ピンキー:2011/01/28(金) 02:00:43 ID:kT7EoKLT
契りたいっだって、なにしたいのかわからなかった。
13名無しさん@ピンキー:2011/01/28(金) 02:14:10 ID:yZNJzC+H
たのむオスカル!おまえのためならどんなことでもしてやろう。 ほしいというならこの命もくれてやる。
だから・・だからオスカル・・
(やらしてくれ)とは思わなかったなー。
14名無しさん@ピンキー:2011/01/28(金) 07:01:02 ID:ntuB7Zvb
>>13
自分も思ってた。
「だから…」の後に何を言いたかったか、って考えると
結構しょーもないよね。
あれは「とりあえず拒絶、ご遠慮」するのが自然だ。
ムード作りの下手な奴w
15名無しさん@ピンキー:2011/01/28(金) 07:10:19 ID:JyrQojck
オスカルが以外に奥手だったから、あの程度の反応ですんだけど
普通の女性にあんな事したら、往復ビンタか半殺しにされてもおかしくないと思う。
16名無しさん@ピンキー:2011/01/28(金) 08:03:04 ID:N8vW3nB/
だから(やらしてくれ)と言いたかったとは
今でも思ってないがなー
言葉の続きであの行動とったんじゃなくて・・
他のドラマか漫画でも
「だから・・だから・・」の後感極まって泣くシーンとかあるじゃん
あんな感じではないかと

17名無しさん@ピンキー:2011/01/28(金) 08:50:02 ID:Ccnre0m7
>>14
ムードもなんも、勢いだからなー
とりあえず、あの後におばあちゃんを呼んじゃいかんよ
18名無しさん@ピンキー:2011/01/28(金) 09:27:24 ID:f1AEJMZA
だから・・・だからオスカル・・
自分を愛してくれ = やらしてくれ と思っていた。
あのまま続行されていたら、二人はどうなっていたかなと 大人になってから
たまに想像したりした。
19名無しさん@ピンキー:2011/01/28(金) 12:50:23 ID:/dakyxeM
>>18
その想像をあますところなくここに書くんだ!
20名無しさん@ピンキー:2011/01/28(金) 13:47:01 ID:Ccnre0m7
「それでどうしようというのだ」と無抵抗で泣いてるオスカルタソにそのまま続行してたら…鬼だな 
イイネ!
21名無しさん@ピンキー:2011/01/28(金) 14:33:32 ID:HjB2mkWK
鬼畜なのが好き
22名無しさん@ピンキー:2011/01/28(金) 19:05:46 ID:rTWH7GXm
>>20
「それでどうしようというのだ」

「こうするんだよ」
そう言いながらアンドレは、破れたブラウスをさらに引き裂き白い肌があらわに

「いやっ…やめっ………!」
否を唱える唇を塞がれ言葉を封じられ
なすすべのないオスカル


(中略)


獣のように四つん這いにされ後ろから激しく突かれる
「いやだっ…ゆるして…」
許しを乞うてもアンドレは腰を激しく打ち付けることを止めようとはしない

「うっ…はぁっ…あっぅんっー!」
いつしか痛みは甘い疼きに変わりオスカルは自然と腰を揺らしはじめた

「ふふっオスカル。お前の方から俺を求めてくれるんだね。愛しているよ俺のオスカル」

「ち、違うっ…私は…」

「違うのかい?」
意地悪な微笑みを浮かべ腰の動きを止めオスカルを見下ろす

もどかしさに下唇を噛む自分から快楽を求めるなど出来ない
だが体のほてりをどうする事も出来ず甘い声でアンドレの名を呼ぶが、彼は快楽を与えてはくれない
それどころかオスカルの蜜壺から自身を引き抜こうと………

オスカルは耐え切れず自ら腰を振ってアンドレを求める
「あっあぁー…うわぁあああーうゎぁぁぁっん」
快楽に負けた自分を恥じ泣きじゃくるオスカル
だが腰の動きを止める様子はなく
もっともっととアンドレを求めてやまない

その様子を満足そうな笑みを浮かべて見つめるアンドレ

うーん
限界orz
23名無しさん@ピンキー:2011/01/28(金) 20:53:56 ID:1v7gMN3t
意地悪なアンドレいーね
もっといじめて
24名無しさん@ピンキー:2011/01/28(金) 22:06:10 ID:WfoN4JT+
泣きじゃくったりするのは
セリフじゃないほうがいいと思うよ
25名無しさん@ピンキー:2011/01/28(金) 23:42:38 ID:/dakyxeM
アンドレ、もっとテンパってたほうがいいかも。
26名無しさん@ピンキー:2011/01/29(土) 08:50:58 ID:cmFWp9zh
声も出せずに震えるオスカルに対して
暗闇の中、言葉少なに黙々と行為にいそしむのがいいな。
とはいえオスカルだってアンドレの事を心底嫌ってるわけでもなくて
むしろアンドレにキスされて地味に喜んだり、
逆にドレス姿見せて顔真っ赤にさせたりしてたんだから
まんざらでもなくて結局は溶ろかされちゃうんだろうけど。
だいたい何の期待もなしにあんな状態の部屋に男呼び寄せるかっての。
昔話したかっただけ、っておかしすぎる。
自分も振られたばかりだし、ロザリーはとられちゃうし、
ヤケになって絶対押し倒されるの期待してるだろー。
としか思えない。ズルい女w
27名無しさん@ピンキー:2011/01/29(土) 11:12:06 ID:+HCfxIs5
あのまま続行&完了で妄想したパターン

@ トラウマで男がダメになり女を愛するようになる。
A 予想外によかったので従僕を愛人にする。
B 男性に開眼して奔放なラブライフをおくるようになる。

アンドレの技次第ですが、本人はAを希望していたのでしょうね。
でもあの余裕のなさでは@になってしまいそうなので、やはり止めておいて
よかったと思います。
28名無しさん@ピンキー:2011/01/29(土) 12:30:46 ID:WyoK/fxD
B 男性に開眼して奔放なラブライフをおくるようになる。

このパターンで読み応えのある話を
ウェブでいくつか読んだな
29名無しさん@ピンキー:2011/01/29(土) 13:42:48 ID:rm4oA6PY
>>27のAで。

「それで……どうしようというのだアンドレ……」
ようやくもがき叫ぶのをやめて寝台の上でぐったりとなったオスカルの上に、アンドレは体を押しつけた。
オスカルの顔は涙で濡れていた。
それを口づけで拭き取る彼もまた泣いていた。
「お願いだ、オスカル、愛しているんだ……」
そう言うとアンドレはブラウスをむしり取って露わになった胸元に手を這わせた。
ぴくん、と処女の体が反応する。
男の手が乳房の尖りをつまむように愛撫すると、たちまちそれは硬くしこった。
無言で彼は乳嘴を吸い、舌で転がした。
「あ、……いや……いや……」
オスカルの声は弱々しかったが、次第に甘い息が混じってゆく。
気がつくと着ているものはすっかり脱がされていた。
指が茂みの中で小さな芽を探してさまよっている。
ようやくそれは敏感な部分を捉え、柔らかく揉むようにして優しく動いた。
最初アンドレのその手に怯えていたオスカルだが、徐々にその動きに身を任せた。
指は時折花びらのほうまで降りてきた。
そして僅かな力を加えると、いきなりそれはほころび、豊かな蜜がとろりと溢れ出る。
オスカルは自分の体に何が起きているのか分からなかった。
頭の芯が痺れ、もう抵抗するつもりは微塵もなかった。
アンドレはそれを見て、指をそっと中に差し入れる。
「あ……痛い……」
そういう彼女を宥めるように、アンドレはオスカルの耳朶に唇を這わせながら囁いた。
「オスカル……俺のものだ……俺だけの……誰にも渡さない……」
そう言うと深くしっとりとした口づけで彼女を押さえ込み、彼の脚はオスカルの脚を大きく広げた。
次に来たのは今まで知ることのなかった激痛だった。
しかし、彼女はそれが自分が待ち望んでいた感覚であったことを瞬時にさとった。
それは最初ためらうように、だが、奥深くまで刺さり、オスカルの純潔をすっかり女にした。
「……ああ……」
どちらともなく溜息が出る。
しばらく身じろぎもしなかった二人だが、次第にアンドレがたまりかねたように腰を動かした。
最初はどこかぎこちない動きだった。
だが、すぐにそれは滑らかな律動となり、抽送を繰り返し、最後には彼女の内臓全てをかき回した。
腰を打ち付ける音と、粘膜が汁を滴らせる音。
そして二人の喘ぎ声が天蓋の闇の下にあった。
アンドレは絶頂を感じ、体を痙攣させて精を絞り出すようにオスカルの最深部にぶちまけた。
体を引き抜こうとしたその時、彼は愛する女の手が自分の背中に回っていることに気づいた。
「ああ、オスカル……」
彼のものは、再び屹立した。
口づけを繰り返しながら、一番鶏が鳴くまで何度も彼はオスカルを貫いた。
30名無しさん@ピンキー:2011/01/29(土) 13:43:24 ID:rm4oA6PY
夜が明ける前に、アンドレは自室に戻った。
すぐに身繕いをしてオスカルの部屋に行く時刻が迫る。
どんな顔をして会えばいいのだろう。
彼は恐ろしさで膝が震えた。

いつも通り、扉を開け朝の挨拶をする。
「おはよう、オスカル」
しかし、その声は昨日までのように明るく澄んだものではなく掠れていた。
オスカルは着替えを終えて、窓の外を見、彼のほうに顔を向けず無言で立っていた。
どれだけの時間が経っただろうか、あまりのいたたまれなさにアンドレは踵を返して部屋を出ようとした。
苦い後悔が胸の中に広がる。
 ──俺は、莫迦だ。オスカルが今まで通り接してくれているとでも思っていたのか──
涙がこぼれそうになり、背中が震えた。
すると、その広い背中にオスカルがぶつかるように飛び込んできた。
「アンドレ。愛している」
彼は雷に打たれたようにその場に立ち尽くした。
そしていつまでも静かに泣いた。

 ─ 了 ─
31名無しさん@ピンキー:2011/01/29(土) 16:42:41 ID:scDoxYE7
>>22>>29
GJ
同じ場面も人によって様々で面白いね
是非次はC初めてが強引にされた後遺症で、酷くされないと感じないドMなオスカル
もおながいします
32名無しさん@ピンキー:2011/01/29(土) 16:47:25 ID:WyoK/fxD
にゅうしって何よ?
なんで乳頭とか乳首って言えないかな

耽美なつもり?
全然耽美じゃないし

なんか鳥っぽくてきもい

こんな単語を選択する時点でオカシイ
33名無しさん@ピンキー:2011/01/29(土) 16:54:21 ID:cmFWp9zh
>>29
GJ 短編だけど余韻あったです。
そうなってたらどんな結末になったかなーと妄想します。
煽りはスルー
34名無しさん@ピンキー:2011/01/29(土) 16:58:55 ID:cAMdSFvc
しこったで笑ったw
彼女の内をかき回したならまだいいけど内臓全てをかき回しちゃいかんだろw
35名無しさん@ピンキー:2011/01/29(土) 17:16:31 ID:ri53bAsu
まぁまぁ、お互い大人なんだから内容が気に入らなきゃスルーでいいじゃないか。
叩きたいなら叩き用スレがあるんだから、そっちに行きなされ。
殴る方は自分は一回だけ殴ったとしてめそれが続けば数十回になる訳で、叩かれる方は一人きりでその何十回ものパンチ受けなきゃならんという事をお忘れなく。
出来る手加減ならしてやるのも大人の作法ですよ。
36名無しさん@ピンキー:2011/01/29(土) 17:23:12 ID:cAMdSFvc
え?>>34これくらいもいかんのか!?
叩きって…理不尽な事書いた訳でもないのに…
文章で変なところがあれば指摘したほうが私が書き手なら
ありがたいと思うけど
悪口は陰で言えってのもなあ 悪口じゃないし
レベルが下がる一方だというのも頷ける
37名無しさん@ピンキー:2011/01/29(土) 17:42:36 ID:WyoK/fxD
たちまちそれは硬くしこった → 乳がんですか オスカル様もたいへんだ
38名無しさん@ピンキー:2011/01/29(土) 17:49:53 ID:cmFWp9zh
去年末くらいから文体がガラ悪いと言うか
口調が乱暴な人増えたね。
39名無しさん@ピンキー:2011/01/29(土) 18:02:08 ID:WyoK/fxD
アンドレに無理やり乳をもまれたおかげで乳がんを早期発見できるんだな
40名無しさん@ピンキー:2011/01/29(土) 18:54:46 ID:+HCfxIs5
>>38
そういえば増えましたね。

書き手だけでなく批評する側もそれなりに住人から見られている。
素直な感想なのか、それともそうでないのか。
41名無しさん@ピンキー:2011/01/29(土) 20:37:48 ID:qODf/6fi
ヲチスレで○○職人タンがヲチ対象とか言われたり
肉便器タンが憶測で特定されたりとかで
12月頃から結構いろいろと荒れてたからね
42名無しさん@ピンキー:2011/01/29(土) 22:03:27 ID:fEmHusyW
>>28
このBのパターンの話ってエロパロ以外でもあるのか
裏とか鍵貰ってというやつかな 
43名無しさん@ピンキー:2011/01/30(日) 00:27:26 ID:7NnYUFq8
エロパロならなんでもアリだから
そういうオスカルタンもいてもおかしくないけど
原作オスカルタンのイメージとは少しちがう気がする
読みごたえがあるという意味は納得できる力作なのかしら
それともけっこうな長編というの意味の読みごたえなのかしら
44名無しさん@ピンキー:2011/01/30(日) 00:43:13 ID:Mi4QQHje
好みは人それぞれだから別に構わないけど
ひとつのサイトで男性キャラ×オスカルが複数あると
ああ、尻軽だな〜と思うw
オスカルの魅力が落ちているというかね
45名無しさん@ピンキー:2011/01/30(日) 07:34:06 ID:JPuuZGNl
ちょっと見で無茶設定でも説得力と魅力があれば納得して読めてしまう事もあるし
作品によっても違えば読み手の好みによっても違うから一概には言えないよね
46名無しさん@ピンキー:2011/01/30(日) 08:07:36 ID:qL4IBVuh
>>43
納得できる作品でしたよ。
オスカルの心情がダークだから
お話も暗めだけどね。

読み手を選ぶのは間違いない。
47名無しさん@ピンキー:2011/01/30(日) 08:32:48 ID:7NnYUFq8
>>46
トンです
最近ヤフオクなどでは「大人向け」=エロ 「読み応え」=長編 と
少し上乗せ表現されていてガッカリしたのでつい

>>45
全くそのとおり

>>44
オスカルタンは大勢の男性に唇を奪われてその都度意外にうっとりしているので
尻軽ではないけど割と流されやすいタイプかもしれないとは思う
48名無しさん@ピンキー:2011/01/30(日) 09:39:58 ID:6bbFqAmY
SEX中の男女をMRIで見ると内蔵がはげしく動かされてる
http://blog.livedoor.jp/cutplaza/archives/52205763.html
49名無しさん@ピンキー:2011/01/30(日) 09:51:12 ID:4rrmFMYv
なんか保健体育の授業みたい。
50名無しさん@ピンキー:2011/01/30(日) 11:08:41 ID:KsDB5f2h
>>48
なんかもうギャグだねw「内臓全てをかき回した」って実際そういう事があるかないかじゃなくて、
表現として可笑しいって事だと思うよ。男性向けエロ雑誌って女からすれば失笑モノだったりするけど
そんな感じ。エロとギャグは紙一重だからちょっとした表現で読んでる側が笑っちゃったりする。
攻めてるアンドレがお代官口調wとかね。最初からギャグとしてやるならいいけど。
51名無しさん@ピンキー:2011/01/30(日) 11:10:31 ID:qL4IBVuh
>>47
スキンシップに弱いというか
めぞん一刻の響子さんみたい

五代はアンドレかwww
52名無しさん@ピンキー:2011/01/30(日) 14:05:29 ID:4rrmFMYv
情けなさでは、通じるものがあるんじゃないか >>五代とアンドレ。
考えてみるとめぞんってダメ男が美人の管理人に惚れたり、途中で金持ちイケメンのライバル男が現れたりとベルばらに通ずるものがあるよな。
53名無しさん@ピンキー:2011/01/30(日) 15:22:16 ID:rRJpDX3U
五代くんもアンドレも大願成就はかなり困難と
思われる設定であったが、なんとかなってよかった。

高嶺の美女をゲットするにはひたむきさが要だろうけど、一歩間違えばストーカー
になってしまう。その違いってどこにあるのかなと考えさせられる。
54名無しさん@ピンキー:2011/01/30(日) 18:06:38 ID:7NnYUFq8
>>51
オスカルタンも免疫がないくせにスキンシップにはめっぽう弱そうだw

紙一重でストーカーと違うのは
温かくて愛すべきキャラだからじゃないかな
シティハンターやルパン三世も女好きで覗き魔まがいだけど
信頼感があってかっこいいから許せるみたいなのと通じる
55名無しさん@ピンキー:2011/01/30(日) 21:36:37 ID:mhoe1aTd
確かにちょっとオスカルは流されやすいな
ジェロにちゅーされてやっとハッと我に返ってるんだもんなー遅いよ
唇から攻められなかったらどこで気がついたんだか
56名無しさん@ピンキー:2011/01/31(月) 03:53:21 ID:l74Dbs1W
オスカル様が流されやすい説、非常に腑に落ちる。
確かにそうかも。

ブラビリの時にあんなふうに乱暴な告白じゃなくて
アンドレにやさしくタッチされながら口説かれてたら
知らないうちにエッチに持ち込まれてそうだね。

すべて終わってから、「はっ、私はいったい何を??」とか
気が付きそうww

アンドレ、やり方間違ったな〜w
57名無しさん@ピンキー:2011/01/31(月) 09:17:47 ID:k/eR9rXj
でもあの時点では、アンドレがいくら優しく口説いても「何の冗談だ?」って
オスカルは相手にしないんじゃないかな
58名無しさん@ピンキー:2011/01/31(月) 09:33:00 ID:ly9/O2N9
オスカルは大技じゃないと効かないからなあ
ジェロはプライドが邪魔して小技ばかりが器用で失敗した感じ

まあ、なんだかんだ言いながらアンドレのこと実は
愛してたんだって思いたい(意識はしてなかっただろうけど)
59名無しさん@ピンキー:2011/01/31(月) 09:35:18 ID:rvzx9hpu
そもそも「それでどうしようというのだ」と突っ込みを入れたいのはオスカルのほうだよ
「そばへ来てくれ…」って、何がしたかったんだろうね。
灯りもつけずに。
思索にふけるだけなら「一人にしてくれ」でしょうに。
60名無しさん@ピンキー:2011/01/31(月) 09:59:57 ID:MxPM9nrC
オスカルは免疫ないから、あの場で女に手誰の者の手にかかったら
流されてしまいそうな気がするなあ。 でもアンドレはそこが魅力の一つでも
あるけど、女性に慣れ親しんでいたわけではなくて、余裕がなかった。
それだけ純粋に好きだったということだけど。
もっと経験豊富だったら、チャンスだったのにね。

失恋したときって、誰かに支えてもらいたいじゃん。だけどオスカルには友達が
アンドレだけだったんだよね。 誰にもいえなくって一人で
堪えなくちゃいけなくって。かわいそう。涙でるわ。
61名無しさん@ピンキー:2011/01/31(月) 10:00:00 ID:k/eR9rXj
やっぱりアンドレはオスカルにとって癒してくれるペットみたいなもので
ちょっと悲しい気分になったから、傍においてすりすりしたかっただけなんじゃ
62名無しさん@ピンキー:2011/01/31(月) 10:20:59 ID:rvzx9hpu
原作アンドレには愛人願望があったのかな、
と思える描写があるのがちと気にかかる
「結婚なんて考えてない、でもやりたい」に終始してる。
カトリック的には結婚って大ごとだから、
結婚せずに内縁関係も相当多かったんだろうけど。
(オスカルが未婚なのはさておき)

パリ出動の時の「戦闘が終わったら結婚式だ」云々のセリフで
アンドレが驚いているのはそのため、ってどこかで原作者が言っていたが
やはりアンドレはただやりたいだけで、
その先の将来像みたいなのは考えて無かったんかな。
63名無しさん@ピンキー:2011/01/31(月) 10:52:13 ID:r7+OF3ju
イケダさんの後付けはホント萎えるよな↓
言う事コロコロ変わるし
ジェロは2歳年「上」って言ってた事もあったし
もう死ぬまで黙っててクレヨン
64名無しさん@ピンキー:2011/01/31(月) 12:16:24 ID:ICf3eSQD
「結婚なんて考えてない、でもやりたい」に終始してる。

愛人願望テラワロス

ラマンっすねっ?
65名無しさん@ピンキー:2011/01/31(月) 13:04:24 ID:qbjBqw+D
いいんでない、ラマンで
薄暗い部屋で欲望のおもむくまま交わっていればいいよ
>>63
ジェロの年上設定は初耳だ
66名無しさん@ピンキー:2011/01/31(月) 13:42:40 ID:ICf3eSQD
ラマンアンドレ

略してラマンドレっすねっ?

薄暗い部屋で欲望のおもむくまま交わっていればいいよ

(*゚∀゚)=3 ムッハー!!
67名無しさん@ピンキー:2011/01/31(月) 14:08:11 ID:MxPM9nrC
>>63
えっ?ジェロが年上??

リヨタンに勲章をもたらした超親孝行な作品なのにねえ。 
もしや世界中の読者ファンを翻弄して楽しんでいたりして。
68名無しさん@ピンキー:2011/01/31(月) 15:16:47 ID:YRN3KGty
>>67
>リヨタンに勲章をもたらした超親孝行な作品
貴方の書き込みで思い出したのだけど先週の週刊朝日に同じ等級かはわからないけれど
(スレ違いかもしれないけれど)林真理子もレジョン・ド・ヌール勲章を授与されたと
書いてあった
フランス政府が日本人に勲章授与する基準がますます理解出来なくなってきた
69名無しさん@ピンキー:2011/01/31(月) 15:26:37 ID:rvzx9hpu
>>68
あれは基本的には商業的にフランスに利益をもたらした人を表彰する。
観光客を誘致する原因になったとか
フランス製品の流通に貢献したとか。
70名無しさん@ピンキー:2011/01/31(月) 22:07:45 ID:RqYaD/Wf
>>薄暗い部屋で欲望のおもむくまま交わっていればいいよ

ジェロと結婚した後、自分の元を去ろうとしたアンドレを地下に監禁。
夫がいない時とかにこっそりやって来て、騎乗位で逆レイプして楽しむオスカル様を妄想して萌えた。
71名無しさん@ピンキー:2011/01/31(月) 23:05:15 ID:ly9/O2N9
思いつめたアンドレがオスカルを監禁して調教したり
逆にオスカルがアンドレを監禁して薬漬けにしたり
どこか狂気なのも読んでみたい
手足切って逃げられなくさせるとか、そういうグロ方面はなしで
72名無しさん@ピンキー:2011/01/31(月) 23:21:24 ID:Wzra3b4f
>>71
アンドレならオスカルの不在を周りに不振がられないように振る舞うことが出来る訳だしね
73OA 猟人荘:2011/02/01(火) 10:36:30 ID:Wd9XQKvZ
OAです。過去スレにあったジャルパパがOAに子供を生ませようとする話を
参考にさせていただきました。記憶が曖昧で過去スレじゃなかったかも。
探したけど見つからない。違っていたらごめんなさい。
前スレのオスカルとフロレルの流れです。ソフトな陵辱と縛りあります。
タイトルはテレビドラマから拝借。


ベルサイユ郊外にあるジャルジェ家の猟人荘に盗賊が入って荒らされた
との連絡がはいり、オスカルはアンドレとともに屋敷の様子を見に
いくことになった。 この別宅は狩猟を好んだ先代の当主が
遠乗りや狩猟での休憩と宿泊のために手に入れたものだが、
今ではほとんど使われることはなく、月に一度使用人が屋敷の
手入れに来るほかはうち捨てられたままの屋敷であった。

二人は館に到着すると馬を厩舎に置き、さっそく玄関へ
回ってみた。玄関の傍のガラスが割られ、ドアの鍵が
こじ開けられていて鍵をつかわずとも扉は簡単にあいた。
ホールに飾ってあった銀の燭台、中国の花瓶、絵などが
持ち出されていたほか、寝室や応接間の金の置時計が
数点消えていた。

オスカルはざっと屋敷内を調べ、物はなくなっていたが
部屋は荒らされてなかったので、玄関の扉とガラス窓を
修理するだけでよさそうだな、とアンドレに言った。 
台所へおりてなにか飲み物でも探してこよう、とアンドレは
階段を下りていった。 しばらくして葡萄酒とグラスを2個盆に
のせて戻ってきた。

「葡萄酒があったぞ。 少しやすまないか?」
「ああ、そうだな。」二人は家具にかけられた埃よけの布を
取り去るとテーブルについた。
アンドレはワインをあけてグラスに注ぎ、オスカルに渡した。
喉の渇きを覚えていたオスカルは一気にワインを飲み干した。
2杯目のワインをアンドレが注いでいると、ふと頭がクラリ
とした。どうしたことか急に体中がどうしようもなくだるい。
「どうした、オスカル?」アンドレが怪訝な顔で聞いた。
「いや、なんだかちょっと眩暈が・・・」 そう言ってオスカルは
テーブルに突っ伏して寝入ってしまった。 アンドレはそんなオスカルの
様子をじっと見届けると、意識のなくなった彼女を抱き上げて部屋を出て行った。

2階の寝室へ上がるとベッドの上にオスカルを横たえた。ぐったりと
正体もなく寝入っている彼女の体から一つ一つ服を剥いでいった。
すべてを取り去ってしまうと手元にあった縄で両手首を縛りあげ、
ベッドの柱に結び付けた。 オスカルの髪を撫ぜて額にキスをすると
アンドレは自分の衣服を脱ぎだした。生まれたままの姿でオスカルの横に
腰を下ろし、なだらかな肩の線にそって両手を這わせ、柔らかな乳房に
触れた。オスカルが少し呻いたような気がしたが、目は閉じられたままだった。

74OA 猟人荘:2011/02/01(火) 10:45:43 ID:Wd9XQKvZ
オスカルはしばらくの間自分がどこにいるのかわからなかった。
重苦しいものが体をおおっていて、息苦しさに目覚めると見知らぬ
部屋に寝かされており、アンドレが自分の上に覆いかぶさっていた。
驚いて押しのけようとしたが、両腕の自由が利かなかった。両手首は
縛られて、縄で天蓋の柱にくくりつけられていた。

「おいっ、お前何をしている!これは何だ?」
アンドレは驚きもせずに、起きたのか、と言った。
「起きたのか、じゃない! この縄を解け! ん? うわああ!!」
驚いたことにアンドレも自分も服を着ていないではないか。
オスカルは頭が混乱して、これは夢なのかと思った。どうして? 
自分は一体どうしてしまったのか。ふとワインを飲んで具合が悪く
なったことを思い出した。その後の記憶はまったくない。
「お前、一服盛ったのか? 何故だ! こんなことをしてどうなると
思っている!」

「オスカル・・・。話してもお前は到底納得しないと思って強行手段にでた。
お前、俺の一存でこんなことが出来るとおもっているか?」
「? お前何を言っているかまったくわからんぞ。」
「旦那様はご存知なんだよ。」
「な、何を馬鹿なことを! 頭がおかしいんじゃないか?」
「旦那様はお前の子供を望んでおられる。」
「う、嘘をつけ!いい加減なことを言うな!あの父上がそんなこと!」
「いいか、よく聞け。お前の姉君たちはそれぞれの家の跡継ぎ以外男の子は
いない。ジャルジェ家を継ぐことが出来る子供はいないのだ。あの方たちの
お年ではこれから新たに子供に恵まれることはないだろう。このままだと
この家は旦那さまが忌み嫌っている旦那さまの従兄弟殿のものになってしまう。
お前に望みを託すしかないんだよ。」
「だ、だからってどうして! 結婚していない親から生まれた子供なんて
跡継ぎになれるわけないだろうが!」
「お前の子供は姉君が生んだ子として育てられる。彼らの正式な子供として
洗礼をうけるんだ。すべて話はついているそうだ。それほどあの従兄弟殿は
お前の一族から嫌われているらしいな。」
「そ、そんな馬鹿な・・こと・・・」混乱したオスカルは真っ青になって
震えだした。
「顔も知らない貴族と結婚するよりはいいだろう?」
「なんだって?」
「旦那さまはこれでダメならお前を結婚させるおつもりだが、お前が男は
ダメだって知っているから、このほうがいいと思われているようだ。 
それに俺なら家の外に秘密が漏れることもないだろうということらしい。」
75OA 猟人荘:2011/02/01(火) 10:50:53 ID:Wd9XQKvZ
「あ、あのクソ親父!」オスカルは暴れだしたが両手の自由が利かない上に
一回りも大きいアンドレに押さえつけられて、どうにもならなかった。
「く、くっそー、離せアンドレ!」オスカルは息を弾ませながら訴えた。
「その辺にいるろくでもない遊び人の貴族と結婚して一生後悔したいのか? 
それともジャルジェ家の女伯爵として自由に生きるのか、どっちがいい?」
オスカルは宮廷でよく見かけた化粧をして煌びやかな衣装をまとった軟弱
極まりない貴公子たちを思い浮かべてぞっとした。

「結婚なんて嫌だ、嫌・・・」オスカルの目には悔し涙が浮かんできた。
 アンドレは優しく諭すように抱きしめながら語り掛けた。
「お前は男がダメなことは知っているが、俺はお前が好きだ・・・。」
「アンドレ?」オスカルは思わずアンドレの顔を見た。
「お前のことなら何でもわかるよ。ロザリーのことも。」
「お、お前、知っていたのか。」 狼狽したオスカルは思わず顔を背けた。
「オスカル、人を好きになることは悪いことじゃない。男でも女でも。
俺だって本当だったらお前を好きになるなんて許されることじゃない。」
「アンドレ・・・」
「だが、お前が結婚するなんて、嫌だ。これでお前が結婚しないでずっと
一人でいるなら、一生お前の傍にいることができる。それに・・・」

「それに、何だ?」
「お前、本当に男はダメなのか? あのサン・ジュストの新作本の献辞は
お前のことじゃないのか? お前、あいつと?」
「だ、だったらどうだっていうのだ!」顔を赤くしたオスカルは半分自棄に
なって叫んだ。
「そうか、やっぱりな、やっぱり思ったとおりだ。」
「悪いか!? あいつは女みたいな顔をしているじゃないか。」
「ああ、そうだな。その辺の女よりも綺麗なくらいだ。 でも」
「でも、何だ。」
「彼は男だったのだろう? 出来たのか。」そういうとアンドレは不思議な
笑みを浮かべた。

男がダメならかわいそうだと思っていたが、もうそれは気にすることはない
ということだ、といいながらアンドレはオスカルの恥部に顔を埋めた。
生暖かいぬるりとした舌で割れ目の襞をゆっくりと上下させたかと思うと
舌先を滑り込ませ、また襞を嘗め回した。

オスカルはなんとかアンドレの舌から逃れようとするが、両脚をがっちりと
捕らえられていて、びくともしなかった。アンドレはオスカルの蕾を探し
当てると丹念に優しく刺激を与え続けた。じわじわと熱い蜜が湧き出して
くるのをアンドレは嬉しく思った。

「お前の顔を見せて・・・」
アンドレは体を起こすとオスカルの顔をこちらに向けさせ、片方の手で
先程まで舌で愛していた場所をゆっくり探りだすと、指先で優しく刺激を
与え始めた。その指の動きに反応してしまう自分の顔を見られたくない。
オスカルは顔を背けようとしたが、アンドレは頭を抑えこんでいた。

縛られて頭上に引き上げられた両腕に挟まれた顔をアンドレの正面に向け
させられた。唇をかみしめて、指の責めに堪えているオスカルの顔は最高に
エロティックだ、ぞくぞくするとアンドレは思った。
76OA 猟人荘:2011/02/01(火) 10:54:49 ID:Wd9XQKvZ
「わ、私は子供を生む道具なんかじゃない・・・。手をどけろ、アンドレ」
「そうだ、お前は道具じゃない。でも俺に抱かれることは本当に嫌なのか? 
あの綺麗な男に抱かれたようにされたいと思わないのか?」アンドレは
そういいながら、指をそっと奥へと進入させてきた。オスカルはビクリと
体を震わせた。本当に嫌なのか、オスカル? そう繰り返すと、アンドレは
半開きになっていたオスカルの唇に自分の唇を重ねて舌を絡ませた。
「フロレルは・・私を縛ったりしなかったぞ・・」
オスカルは堪えきれずに喘いだ。
「お前がどれほど腕がたつかヤツは知らないからな。いくら俺でもお前が
本気で抵抗したら、顔が変わってしまうよ。そのくらいお前なら朝飯まえだろう?」
アンドレはオスカルの最も敏感な場所を嬲りはじめた。
「ああっ・・!」

オスカルの息遣いは段々と高まって、切ない声がアンドレの耳に響いていた。
アンドレはその声音に答えるように囁いた。
「お前が好きだ・・・」
悦楽のなかでオスカルはあの日フロレルが自分に行った荒々しい行為を
思い返していた。あんなことをこのアンドレが私に? その瞬間、
思いがけない衝動が体のなかを駆け抜け、熱っぽく潤んだ瞳で
アンドレの視線を捕らえると両脚から力が抜けていった。アンドレは
体のむきを変えて組み敷いたオスカルの両脚を開かせ、熱く
たぎるような思いとともに、オスカルの体を一気に刺し貫いた。


嵐のような官能の時間が過ぎて、二人は動くことも出来ずに
繋がったまま体を重ねていた。オスカルは真っ白な意識のなかで、
アンドレが両手首の戒めを解いているのを感じていた。ゆっくりと
オスカルの上から体を離したアンドレは、縄の跡が残る手首をなぜて、
こんなに赤くなっている、すまなかった、と言った。

黙ったまま天井を見詰めていたオスカルはやがてぽつりと言った。
「嫌じゃなかった・・・・」
「なに?」 アンドレはオスカルがなにを言ったのか分からず、聞き返した。
「アンドレ、嫌じゃなかった・・・。お前を受け入れられてよかった。」
アンドレは何も言えずにただ黙ったまま、オスカルを引き寄せ、
強く抱きしめた。

この午後を境に二人は二度と離れることのできない間柄となった。
猟人荘へはその後何度か訪れたが、ほどなくしてオスカルは病のため
長期休暇を願い出た。休暇が許可されるとすぐに一番下の姉の領地へ
転地療養に赴いた。数ヶ月後、病が癒えるとベルサイユへ戻り、
軍務に復帰したオスカルは以前と変わらぬ、元通りの生活を送った。

ジャルジェ家は革命の動乱で跡継ぎの女伯爵を失った。父将軍は
オスカルのすぐ上の姉が産んだばかりの男の子を養子として迎え、
跡継ぎとして家を継がせることとした。このことは当主である将軍の
遠縁の従兄弟から物言いがついたが、将軍と彼の娘達の嫁ぎ先の
有力貴族達の強い反撃にあい、彼は自らの継承権をあきらめざる
をえなかったのであった。

おしまい。

77名無しさん@ピンキー:2011/02/01(火) 11:35:20 ID:/p+m4IHA
GJ!
フロレル×オスカルからここに行き着くとは…意外で面白かった!
ジャルパパの後押しがあって良かったね、アンドレ

過去スレのは知らなかったなぁ
78名無しさん@ピンキー:2011/02/01(火) 18:49:40 ID:3JQhg7UR
GJ!
待ってました。
遠回りしながらも、収まるべきところに収まったのね。
79名無しさん@ピンキー:2011/02/01(火) 22:37:06 ID:5s1O3SU3
GJ
オスカルが女性として女の歓びを知ってよかった
80名無しさん@ピンキー:2011/02/01(火) 23:02:23 ID:dvVqISyH
ほのぼのレイプ
81名無しさん@ピンキー:2011/02/01(火) 23:48:56 ID:Pog+vVEY
ええもん読ませてもらいました ありがとー
でももうちょっとエロ部分を詳細に読みたかった
82名無しさん@ピンキー:2011/02/02(水) 00:19:01 ID:kb1KrA6Z
ゲイが語る 『ベルサイユのばら』【ベルばら】。
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/gaysaloon/1296292478/1-100
83名無しさん@ピンキー:2011/02/02(水) 12:39:52 ID:x82/no3Z
>>80
空耳コピーワロタw
84名無しさん@ピンキー:2011/02/02(水) 19:37:59 ID:y5pa+BvW
ゲイが語る・・・タイミングいいなw
女好きなオスカル様の場合、フェルゼンに片思いすることも無い訳だし
アンドレにとっては男に取られる心配が無い分気楽だったのかも
85名無しさん@ピンキー:2011/02/02(水) 21:19:15 ID:84061LrD
れ・れ・れい・ぷ
86名無しさん@ピンキー:2011/02/03(木) 09:39:38 ID:QrgcexLa
今日は節分、もうじきバレンタインデー
エロパロではイベントものって無いのかな?

87名無しさん@ピンキー:2011/02/03(木) 11:04:57 ID:oZS1frXF
バレンタインはともかく
節分でどうエロれと?w
88名無しさん@ピンキー:2011/02/03(木) 12:10:02 ID:amBy9C4o
>>87
「あっ豆が服の中に」
「俺がとってやるよ…ここかな?」

という展開かとw
89名無しさん@ピンキー:2011/02/03(木) 12:36:56 ID:VZbtGBvg
きっと好色なルイ15世が美女(デュバリー、アントワネット、オスカル含む)を集めて
投げて床に落ちた豆を拾わせるんだな裸で
90名無しさん@ピンキー:2011/02/03(木) 14:19:45 ID:RbaHcPI5
私はむしろ
男達(アンドレ、フェルゼン、アラン、ジェローデル)に拾って欲しいよ
裸で
91名無しさん@ピンキー:2011/02/03(木) 16:11:21 ID:rqmDMSkj
>>90
それイイ!
原作でも天然魔性の女なオスカルだけど、
わかってて男たちを手玉に取るオスカルってのも読んでみたい。
92名無しさん@ピンキー:2011/02/03(木) 18:33:21 ID:QrgcexLa
>>90
漫画のオスカルタソだったらダッシュで逃げ出しそうな光景だね
93名無しさん@ピンキー:2011/02/03(木) 19:45:54 ID:guKuyvkR
男達の玉を弄ぶオスカル様
94名無しさん@ピンキー:2011/02/03(木) 22:04:35 ID:CwnWbtgW
鬼のお面を被りながら
95名無しさん@ピンキー:2011/02/04(金) 01:19:59 ID:JI5edDy/
もちろん全裸で
96名無しさん@ピンキー:2011/02/04(金) 01:33:33 ID:fA8OPnHV
恵方巻きも裸で
97名無しさん@ピンキー:2011/02/04(金) 07:21:04 ID:mhe48S5D
>>88

「ちがう、それは豆まきの豆じゃなくて・・」
98名無しさん@ピンキー:2011/02/04(金) 08:57:21 ID:2Ea571vP
んで体中弄られて摘まれまくるわけですね
99名無しさん@ピンキー:2011/02/04(金) 19:28:11 ID:9sY4ggVm
>>98
女はお豆がたくさんあるからねwww
100名無しさん@ピンキー:2011/02/04(金) 21:55:23 ID:SYX/tvz8
アンドレに天狗のお面を被ってもらいたい
101名無しさん@ピンキー:2011/02/04(金) 22:18:50 ID:Nx0I9RTt
>>100
なにやらクラシカルな責めですね。
102名無しさん@ピンキー:2011/02/05(土) 04:40:33 ID:krRSm+HF
このスレ年齢層が高いから
103名無しさん@ピンキー:2011/02/05(土) 13:30:22 ID:IwLK/fXy
オスカルはスナックのママやっても似合いそう
104名無しさん@ピンキー:2011/02/05(土) 14:27:34 ID:C5Q2+xjG
>>97
「おや、お豆がぬるぬるして取れないぞ。もっとつままないと」
「ちが、そこは」
「おっぱいの上にも豆があるな、堅くなってきたぞ」
「あああ」
105名無しさん@ピンキー:2011/02/05(土) 14:49:03 ID:s6Yzh2pM
キュロットの股関部に触れながら
「なんだ。いい年してお漏らしか…仕方がない。これも従僕の勤めだ。綺麗にしてやるよ」
と愉しげに囁いてキュロットの釦を外し、下着ごと脱がせるアンドレ。
106名無しさん@ピンキー:2011/02/05(土) 17:09:22 ID:IwLK/fXy
続ききぼん
107名無しさん@ピンキー:2011/02/06(日) 00:02:41 ID:Ej2puNYo
「穴からぬるぬるしたなんかが出てるじゃないか。ふさがないと」
オスカルの腰を後ろから抱え込んで、割れ目に肉棒をぐいっと入れるアンドレ
「福は内!」パンパン
「ああ、そこは」
「福は内!」パンパン
「ああ、福が、感じてきた」
「いい腰の動きだ。福は内!」
「アンアン」
108名無しさん@ピンキー:2011/02/06(日) 02:36:35 ID:1LTWem4E
ワロタ!
もっと犯って。
109名無しさん@ピンキー:2011/02/06(日) 07:24:56 ID:g1fSX4Lf
和んだw
次バレンタインネタもヨロシク
110名無しさん@ピンキー:2011/02/06(日) 07:53:54 ID:nD/b3auc
>>107
朝から爆笑してしまったw
111名無しさん@ピンキー:2011/02/06(日) 09:27:24 ID:WtcctCce
nonno
112名無しさん@ピンキー:2011/02/06(日) 09:29:05 ID:WtcctCce
「鬼は外!」ビシャビシャビシャ
113名無しさん@ピンキー:2011/02/06(日) 20:31:54 ID:3Mekz1gw
「う、鬼が外に」
「出る!」
「イクーッ!」
「「鬼は外っ!」」
「ふぅ」
「はぁ」
114名無しさん@ピンキー:2011/02/07(月) 00:56:28 ID:66/HkInG
オスカルが攻めに回るのも見てみたい
115名無しさん@ピンキー:2011/02/07(月) 08:57:59 ID:FxR2HqU0
攻めに回るなら
>>71
>オスカルがアンドレを監禁して薬漬けにしたり
ここまでいっちゃってくれてもいい
116名無しさん@ピンキー:2011/02/07(月) 12:13:14 ID:0OYxWds9
薬中も程度が進むとあっちの方がダメになるって聞いた事があるけど、エロパロ的にそれってどうなのか?
…などと考えていたら、薬欲しさに命じられるまま、ひたすらオスカルの全身を舐めまくる理性ゼロの状態なアンドレという妄想が降りてきた。
117名無しさん@ピンキー:2011/02/07(月) 12:38:46 ID:4BSh3ZLL
オスカルってアンドレの想いに応えないくせに
アンドレが他の女に走ることは絶対に許さなそうだ
我儘で傲慢で独占欲が強いオスカル…萌える
118名無しさん@ピンキー:2011/02/07(月) 13:38:09 ID:FxR2HqU0
私一人か?って聞いてるし独占欲は強いだろうな
あれ即答しなかったら往復ビンタとんできそうだよw
>>116
いーねーその妄想吐き出してくれ
理性がゼロになるアンドレって結構恐いぞ
119名無しさん@ピンキー:2011/02/07(月) 14:34:30 ID:qPEk6TZ+
愛の奴隷アンドレ
120名無しさん@ピンキー:2011/02/07(月) 14:57:55 ID:4BSh3ZLL
理性ゼロの黒アンドレは
ある意味最強で最凶だと思う
121名無しさん@ピンキー:2011/02/07(月) 15:48:03 ID:qPEk6TZ+
危ない性的倒錯の世界は中世から存在した
122名無しさん@ピンキー:2011/02/07(月) 18:02:14 ID:v+rIAB2R
うわぁ……
OAの倒錯した愛の世界なんて、素敵すぎ!!
123名無しさん@ピンキー:2011/02/07(月) 19:36:59 ID:qPEk6TZ+
倒錯といってもソドムの市みたいな変態世界は勘弁
124名無しさん@ピンキー:2011/02/08(火) 00:18:36 ID:/vFJC6gb
>>117
アンドレのくせに浮気するなんて生意気だって言いそう
125名無しさん@ピンキー:2011/02/08(火) 07:22:37 ID:C9mMljGy
めぞん一刻の響子さんですね、わかります。
126名無しさん@ピンキー:2011/02/08(火) 07:51:01 ID:KrZI1AEA
>>124

自分はドラえもんのジャイアンを思い出した。
考えてみればオスカルって育った環境も、普通の貴族の家庭じゃないからね。
小さい頃から尊敬する父親が、母だけを大事にしているのをみていればそれが当たり前の男女の姿だと思うよな。
例え後からそれは一般の貴族家庭とは違うんだよと言われても、女の感情として理解はできないだろうから
ジェロと結婚しなくて正解だったかも。
127名無しさん@ピンキー:2011/02/08(火) 08:47:23 ID:QRF/AqXv
愛人がいるのを責めたら「野暮な人だなぁ」って笑って言いそうなジェロさん(大辞典参照)
とは合わないよなー
128名無しさん@ピンキー:2011/02/08(火) 11:14:19 ID:Sy4lF54y
アンドレは性奴隷が似合う
129名無しさん@ピンキー:2011/02/08(火) 16:35:00 ID:RPPup2Hx
>>118
フイタ
>即答しなかったら往復ビンタ

もう今度からあのシーン見たら笑う。
130名無しさん@ピンキー:2011/02/08(火) 18:38:19 ID:3OYsHfg4
アンドレはMっぽい
131名無しさん@ピンキー:2011/02/08(火) 19:34:43 ID:C9mMljGy
めぞん一刻の響子さんは五代くんにおんぶしてもらいながら首を絞めていました。
怖いですねww
オスカルさまもやりそうですww
132名無しさん@ピンキー:2011/02/08(火) 21:18:52 ID:s29EL7By
>>128
全裸で手枷足枷つけた奴隷の上に跨がって愉しそうに責め立てるオスカル様
133名無しさん@ピンキー:2011/02/08(火) 23:23:49 ID:3OYsHfg4
なにそれ萌える
134名無しさん@ピンキー:2011/02/09(水) 00:42:58 ID:VvpI5R2E
アンドレ最高!!!
135名無しさん@ピンキー:2011/02/09(水) 01:47:02 ID:YQ+JmfYp
アン奴隷はいじられキャラ
136BxRo ベルナールのリハビリ:2011/02/10(木) 14:12:38 ID:JPIz7syI
ベルナールとロザリーです。前スレの看護婦ロザリーの流れで書きました。
前スレの759さんのレスをヒントにさせていただきました。


ベルナールの傷は日に日に良くなっていった。もともと頑健な身体であった
せいもあるが、なによりもジャルジェ家での手厚い看護が回復を順調なもの
としていた。新鮮な空気に、清潔なベッド、栄養のある食事、そして規則正しく
行われる傷口の消毒と薬の交換。それらはすべてロザリーにまかされていて、
このころになると彼女はベルナールの世話にかかりきりになっていた。 自分が
引き金を引いて傷を負わせたという負い目もあったが、ロザリーのなかに
今までにない別の感情が生まれてきていたことも事実であった。

今日は一週間に一度の清拭をおこなう日であった。ロザリーはいつもどおりに召使に
お湯を持たせてベルナールの部屋へ行った。初めは恥ずかしくてぎこちなく、時間が
かかってしまった清拭であったが、今ではずいぶんと慣れて短時間でできるようになったし、
ベルナールが自分で体を動かせるようになると作業はずっと楽になった。もう多分これが
最後の清拭で来週からはベルナールは他人の手を借りずとも大丈夫だろう。部屋のドアを開けると
彼は起きていた。召使がお湯の入った水差しをテーブルに置くと、ご苦労様、と言って下がらせた。

「気分はどう、ベルナール? 身体を拭いて下着を替えましょうね。」
ベルナールは何も言わずにロザリーがてきぱきと用意をするさまをみていた。熱い湯に
浸した布を固くしぼり、優しくベルナールの顔を拭いた。彼は眼を閉じてされるがままに
なっていたが、ふと瞳を開けてロザリーの顔をじっと見た。ロザリーは思わず頬を染めたが、
彼の視線を避けてそそくさと手際よく身体を拭いていった。

いつもならよく冗談まがいのことを色々と言ってきたりするというのに、今日は一言も
ベルナールは口を開くことなく、ただただ見詰め続けている。重苦しい沈黙にロザリーは
緊張し、いたたまれない気分になった。
「そんなにじっと見られたら、とてもやりにくいわ。」
ロザリーは新しい包帯を巻きながら言った。ベルナールは瞼を閉じた。ロザリーは
ほっとして包帯を止めると、さあ、できたわ。もういいわよ、と声をかけた。

ベルナールは目を開けると顔を少し斜めに傾け、無言のままロザリーを見詰め続けた。
その真直ぐな視線に彼女は顔が赤くなるのを感じた。
「じゃ、またお夕食のときに・・・」と言ってベッドを離れようとしたとたん、
腕を取られて身体ごとベルナールの胸に押し付けられた。
「は、離して、ベルナール」
ベルナールはロザリーの肩を抑えて震える唇を自分の唇で塞ぎ、片方の手を
スカートの中へ忍ばせ脚を触った。その手は徐々に脚の付け根の方へと動いていった。

「やめて!」
ロザリーは暴れだしたが、腰を強く絡め取られていて逃れられなかった。
尻を撫ぜられた手でそのまま脚の付け根をまさぐられると、渾身の力を
籠めてからだを離そうともがいたが、益々強く抱きしめられて、
どうにもならなかった。 ベルナールはロザリーの耳元に唇を寄せ、
低い声で囁いた。
「ずっとこうしたかった・・・」
「あ・・・」
その声にロザリーの全身の力が抜け、ぐったりとベルナールに
もたれかかってしまった。

両脚の緊張は緩められ彼の手は自由に下着に隠された肌を探っていた。
思わずロザリーが顔を上げて潤んだ瞳でベルナールを見上げると
顔が重ねられ再び長く激しい口づけが交わされた。
「お願い、離して。」ロザリーは肩で荒い息をしながら喘ぐように言った。
ベルナールはそれには答えずに両腕をロザリーのあちらこちらに
蔓のように絡ませ、頬や項に唇を押し当てていた。

137BxRo ベルナールのリハビリ:2011/02/10(木) 14:23:04 ID:JPIz7syI
「ベルナール、オスカル様がお帰りになる時刻だわ。お迎えしないと・・・」
「今夜来てくれる?」ベルナールは耳にキスしながらかすれた声で言った。
「え?」
「夜になったら、ここに来てくれる? それならこの手を離す。」
ロザリーは身体を固くしてなにも答えなかった。
「待っている。」そういってベルナールは手を離した。ロザリーは逃げるように部屋を後にした。

ベルナールの夕食を運んできたのはロザリーではなく、別の召使だった。ベルナールは何も
問いかけずにただ黙って食事をすませた。

その夜自室に下がったロザリーはベッドの上でじっと天井を見詰めていた。寝室には淡い月の光が
差し込み、長い影を落としていた。月明かりでちいさな蝋燭の灯だけでも部屋の様子がよくわかる。
ロザリーは起き上がってガウンをはおり、窓を開け夜空を見上げた。大きな明るい満月が天空に
輝いている。あたりは夜の闇に静まりかえって月の光は自分にだけ注がれているような気がした。
柔らかな白い月の光を全身に浴びながら、階下で自分を待っている人のことを想った。

窓辺を離れたロザリーは手燭を持ってドアの前に立ちすくんだ。このドアを開けて彼の世界へいくのか、
それとも踏みとどまってベッドに戻るのか。しばらく瞳を閉じたままたたずんでいた。そしてゆっくりと
目をあけると震える手でカチャリとドアを開けて部屋を抜け出した。

彼の部屋に忍び込むとベルナールはベッドの上に起き上がり、手を差し伸べた。その手に引き込まれる
ようにベッドの傍に立ったロザリーは何も言わずにベルナールの顔を見ていた。ベルナールはロザリーの
ガウンの紐をほどいてガウンを肩からすべり落とし、両腕でほっそりとした身体を引き寄せ、胸に抱きしめた。

熱いキスを交し合い、お互いに腕を絡みつかせながら、体をまさぐりあった。ベルナールは
ロザリーの胸元のリボンを解いて襟を引きおろし、両胸をあらわにさせるとその豊かな白い乳房を
掌で救い上げるようにして、乳首を口に含んだ。そっと舌の先で転がしていると、それが次第に
固くなっていくのを舌の先で感じた。胸に顔を埋めて乳房を愛撫するベルナールを両腕で
抱きしめながら、小さな声がロザリーの口元から漏れた。 

ベルナールはロザリーを抱えあげると優しくシーツに横たえ、両の脚を開いて柔らかい内腿に
唇をあてて強く吸った。脚にベルナールの髪が触れると、彼の舌と手がゆっくりと
脚の付け根に向かって忍び寄ってくるのをロザリーは待っていた。それまで幾度か
自らの手で愛撫していたところにベルナールによってまさぐられるのだと思うと
身体中がわなないて痺れるような感覚に酔った。生暖かく柔らかい舌が辿りつく前に
そこはもうすでに濡れそぼっていた。

ベルナールは思いがけないロザリーの反応に心躍らせ優しく焦らすようにゆっくりと
奥の襞を嘗め回した。すっかり固くなった小さな蕾を唾むと自分の頭に添えられた
ロザリーの手に力が籠められ、髪がかき乱されて、華奢な身体が蠢いた。ロザリーは
切なげな吐息を洩らし、小さな声で彼の名を呼んでいた。
「ベルナール・・・」
その声はあれほど慎み深く恥じらいに満ちていた女の声とは思えぬような、なにか急かす
ような響きがあって、そのことに気づいたベルナールの胸に逸る心がこみ上げてきた。
もどかしげに力強く立ち上がったものを自由にし、待ち望まれた場所に押し当てて一気に
突き立てた。

「あっ!」
ロザリーは項をのけぞらせて小さな鋭い叫び声をあげた。ベルナールは枕の端を彼女の
口にあて、彼女の両脇に手をついて、悦びに喘ぐ顔を見下ろしながら取り付かれた様に
腰を激しく動かした。熱い楔を穿たれるたびにロザリーの身体はたわめられ、翻弄されて、
両胸の乳房が狂ったように揺れていた。

ベルナールは彼女の腰の両脇を掴み、より力強く執拗に女の中心へと楔を打ち込んで言った。
突かれるたびに波のような快感が怒涛のようにロザリーを襲い我を忘れて深い悦楽の海に
溺れていった。狂おしく両腕を絡みつかせてくるロザリーを固く抱きしめ胸と胸を重ね、
間近に訪れるはずの最高の瞬間を待った。その刹那ベルナールは両手で女の尻を掴むと
腰を強く押し付けて絞るようにすべてを注ぎ込んだ。

138BxRo ベルナールのリハビリ:2011/02/10(木) 14:28:56 ID:JPIz7syI
ぐったりとした身体を起こしたベルナールがロザリーを振り返ると、彼女の頬に
涙が光っていた。ああ、泣いていると思ったとたん、自分も涙を流していたことに
気づいた。ベルナールは濡れた頬をロザリーの乱れた髪に埋めて、愛し合った体を
抱きしめ涙で濡れた唇にキスをした。

次の日の午後、包帯を替える時刻が近づいてきていた。ベルナールは落ち着かなかった。
今日は朝食も昼食もロザリーではなくて他の召使が運んできた。一体どうしてだろうか。
もしや他のものに気づかれたのではないだろうか。

ずっと彼女のことが頭から離れない。夕べのことばかりではなく、ここでの彼女の
あらゆる仕草や言葉、そして彼女の匂い。この小さな部屋でロザリーの世話を受けて
いる間になんとしたことか革命や理想やロベスピエールまでもが遠い存在に思えてきた。
最初に彼女にこの身体をすべて見られ、触れられてからは一刻も早く傷を治して
あの娘を抱くことしか頭になかった。そしてその願いをやっと叶えた後も欲望は
尽きることはなかった。

ドアがノックされて、ベルナール、入ってもいい?とロザリーの声がした。
「どうぞ」はやる心を抑えて勤めて冷静な声で答えた。
部屋に入ったロザリーはベルナールと眼をあわさないように、包帯の道具を
テーブルに置いた。包帯を解こうとベルナールの身体に身を屈ませると
そのまま彼はロザリーを抱いた。

「ベルナール、だめ・・・」
「どうして今朝は来なかったの?なにかあったのか?」
ロザリーは何も答えずに身体を離そうとしたが、ベルナールは引き寄せて
唇を塞ぎ、舌を入れてきた。そのままロザリーの舌を絡め取ると
深くくちづけを交し合った。しだいに昨夜の名残がロザリーの
脳裏に蘇ってきて、へなへなと身体中の力が抜け、ベルナールの肩に
額を押し付けた。そんなロザリーの耳元でベルナールが低く囁いた。

「下着を取って。」
「え?」
ロザリーは大きな眼を見張って、信じられないことを聞いたが
何かの間違いだろうかと、顔を上げてベルナールを見た。彼は落ち着いた、
有無を言わせぬ声でもう一度言った。
「下着を取って。」
ベルナールはシーツをめくり自分の下着脱ぎ捨て彼自身を取り出した。それは
ぶるぶると震えて反り返り痛々しいほどであった。
「はやく」

催眠術にかかったかのようにロザリーは自分の下着をひきおろし、脱ぎ捨てた。
ベルナールはロザリーを抱き寄せてベッドの上にのせるとスカートのなかに両手を
忍び込ませた。片脚を掲げて自分の身体をまたがせ、彼自身に手を添えてロザリーの
腰をゆっくりと自分の硬くなったものの上に沈ませていった。
「うっ」ロザリーは顔を反らせて、小さく呻いた。

ベルナールの両手が自分の腰を捕らえ、夕べのように力強く攻め立てられている。 
髪が乱れ、下から突き上げられる度にほつれた後れ毛が肩の辺りで踊っている。
まだ日も高いというのに、男の体にまたがって交合っているなんて。
こんな淫らなことをしているものが自分とは信じられなかった。腕ずくで
抱かれているわけではないのになぜこんなことになってしまったのだろう。
そう思いながらも彼の激しい動きがもたらす官能の前にひれ伏すしかない。
ベルナールの思いのままにされてしまっている自分をまた別の自分が
眺めていて、それが益々淫蕩な行為へと駆り立てていた。
139BxRo ベルナールのリハビリ:2011/02/10(木) 14:33:31 ID:JPIz7syI
長いこと突き上げられて力尽きたロザリーはベルナールの上に倒れこみ、
その胸に顔を埋めて、汗の滲んだ額を押し付けた。肩を上下させて、
息を荒くしながらベルナールに、もうやめて、と懇願した。
「もう、許して・・・ゆ、許して・・・」
ベルナールはそんなロザリーにかまうこともなく、スカートを払いのけて
ぐったりとした女の尻を両手で掴み、さらに激しく下から突き上げた。

「あいつ、病み上がりのくせにずいぶんと激しいな。」
オスカルはドアの隙間から中の二人の様子を窺いながら、傍らのアンドレに言った。
「まあ、ずっと寝ていて運動不足だったからいいんじゃないか?」と半ば
あきれたようにアンドレが答えた。二人の悩ましい喘ぎ声と淫らな息遣いは
絶頂に近づいて益々激しくなっていった。その声を聞いているとアンドレは
段々とおかしな気分になってきて、思わず目の前にいるオスカルの肩に手を
添えた。

「オスカル・・・」
オスカルは動かなかった。そのまま抱き寄せてキスをしようと手に力を籠めて、
そっと顔を寄せていった。 アンドレの唇がオスカルの頬に触れんばかりと
なったちょうどそのとき、オスカルの強烈な肘鉄がアンドレの鳩尾のあたりに
炸裂した。

「うわっ!」
思わず呻き声をあげ、アンドレは腹を抱えてしゃがみこんだ。
「ふん、不心得者めが。いいか、ベルナールに傷にさわるから大概にしておけと
言っておくのだぞ。わかったな。」
オスカルはそう言い捨てるとさっさとこの場を立ち去っていってしまった。

ドアの外の物音に驚いたベルナールはロザリーを身体から下ろすと腰を
シーツで巻きつけてドアを開けた。そこにはアンドレが苦しそうにうずくまっていた。
「お、おい、大丈夫か?」思わずアンドレに問いかけた。
「ああ、大丈夫だ。ベルナール、オ、オスカルがな、あまりやりすぎると
傷の治りが悪いからほどほどにしておけって・・・」そういいながらアンドレは
苦しそうに起き上がった。

「一体どうしたんだ。ずいぶんと苦しそうだが。」
「いや、なんでもない。こんなこと、よくあるから・・」アンドレは腹を抑えながら
よろよろと歩きながら去っていった。 その哀愁を帯びた後姿を見ながら、なんだか
あいつは大変そうだなあ、とベルナールは思った。

アンドレはまたしてもやられたか、あれほどに隙がないのもいかがなものか、
と多少悔しい思いをしたものの、次こそはと新たな闘志が沸いてくる自分自身に
我ながら懲りないな、と苦笑いした。

おわり
140名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 15:21:05 ID:z/YABiSF
GJ!
136さんのベル×ロザって凄くエロいと思う
オスカルさま、人のことにはとても冷静なんだな
141名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 20:05:25 ID:Sznqa2uR
ベルロザって地味なカプだけど美男美女だよね
142名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 23:23:24 ID:FlvAVjo5
GJ
しかし中断したわけ?
143名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 23:30:17 ID:2oPa0H5F
覗きか・・
楽しそうだなww
144名無しさん@ピンキー:2011/02/11(金) 00:58:00 ID:tV8t0nPH
そろそろバレンタインネタだな
145名無しさん@ピンキー:2011/02/11(金) 23:36:28 ID:QYpFsAH/
しょーもない小ネタです。すみません。一応OA?エロくもなくバカバカしいのでスルー推奨で。


それはほんの出来心で。
恋人たちが愛を誓い合うというこの日
彼の主人宛に届けられた数々のカードや贈り物の類を整理していた彼は、
その中に妙な形をしたチョコレートを見つけた。
何故中身を確認できたかというと、実に心の広い彼の主人から
チョコレートであれば勝手に食べて良いと仰せ付かっていた為である。(やましいことはしていない)
それを発見した瞬間ちょっとした悪戯を思いつき、彼はほくそ笑んだ。

見目麗しい近衛隊の仕官として皇太子妃の護衛の任に就くオスカルは、アンドレにとって自慢の主人だ。
その彼女の凛々しいいでたち、冷ややかな美貌は宮廷中の貴婦人を魅了しているといっても過言ではない。
確かに綺麗な顔をしているよな。そう改めて考えてみると彼女以上に綺麗だと思う人間はそう思い浮かばない。
だが、自分が知っているオスカルと彼女に憧れる貴婦人達から見たオスカルの印象は多分大きくかけ離れている。
幼馴染という立場でみた素の彼女は、意外と好奇心旺盛で悪戯好き、気が短く喧嘩っ早い。
正義感の強さは尊敬しているが。
正直なところ、今までそんなオスカルに振り回されてさんざん痛い目にあってきたアンドレは、
彼女に意趣返しをする機会を実はこっそりと狙っていたのだ。あくまでこっそり。
もしもこんな不届きな事を考えてるのがバレたら、祖母のとび蹴りが容赦なく飛んでくるのだから。

「入るぞ」
そう言いながらトレイを片手にオスカルの部屋に入る。
本を読んでいたオスカルは椅子に腰掛けたまま顔をあげてアンドレを見た。
「いい香りだ。チョコだな。早速味見をしたのか?」
「そんなお前を差し置いてできるか。ほら特別美味そうなのを持ってきたよ。カフェオレと一緒にどうだ?」
「それは楽しみだな」
そう言って立ち上がろうとしたオスカルをアンドレはちょっと待ったと片手で制する。
「これはお前にじっくり味わって欲しいから、これで目隠しをしてくれないか?」
アンドレは自分の上着のポケットから幅の太めな漆黒のリボンを取り出す。
「目隠し?何故だ?」訝しげに彼を見る。
「視覚が失われると、その分他の感覚が敏感になるって言うじゃないか。味や香りがより分るだろう?」
言い聞かせるようなアンドレの口調に少しばかり憮然としつつ
「ふん、どうせ何か企んでるんだろう。まあいいさ。付き合ってやる」
にやりと笑ってそう返し、アンドレの手からリボンを取り上げ、そのリボンで自ら目を覆い頭の後ろできゅと縛った。

「じゃあ口を開けて」
アンドレはそう言いながら、目隠しをした状態で素直に口を開くオスカルを見た。
ん?こんなに唇の色は赤かったっけ? と思った途端「早くしろ!」と罵声がとぶ。
つくづく気が短いよなと溜息をつきながらアンドレはオスカルの口元にそれを近づけた。
「ほら、舐めてみて」
ぺろりと彼女の小さく赤い舌先がその先端を撫でる。
「ん?甘い。何だチョコじゃないか」
彼女は当たり前の答えを返しながら不思議そうに首を傾げた。
どれだけ警戒しているんだか。
「チョコに決まってるだろ。何を食わせると思ったんだ?」
「いや……虫とか……」
「んなわけないだろう。ほら美味いだろ。もっとちゃんと食べてみてくれ」
そう言いながらチョコを彼女の口に押し込んだ。
そうだ思い出した。お前、転寝してた俺の顔の上にのせてくれたことあったよな。虫。
146名無しさん@ピンキー:2011/02/11(金) 23:37:24 ID:QYpFsAH/
アンドレのほんのささやかな意趣返し。
今オスカルの口に押し付けたチョコレートは男性器の形を模したものだった。
それにしても贈り主はどんなつもりでこんな妙なものを彼女に送りつけたものだか。
でもこれを目にした彼女がどんな表情をするのか、はたまた口にするのか、想像するだけでも楽しかったに違いない。
人のことは言えない。
普段はきりりと引き結ばれた清らかそのものの彼女の唇がそんないかがわしい形をしたものを咥えている様を眺め
こっそりと笑ってやろうなんて自分も相当性格悪いなと思う。まあ本人は気付いてないし。
万が一気付いたら俺の命は無いだろうなぁーなんて。

しかし、この形を見たらすぐさまブン投げられそうだけど。
あれこれ思いをめぐらせながら、ふと目の前のオスカルを見た。
亀頭の部分(チョコ)はオスカルの柔らかそうな唇に包まれ熱で蕩けだしたチョコが竿の部分を流れる。
その様はまるで…………。 急に体の中がざわめき出す。
「ん、んんっ……んー」
はたと我に返って見ると、オスカルは苦しそうに顔を歪めている。
どうやらボーっとしていて奥まで突っ込みすぎたらしい。
「うわっ。ごめん!」
「ばかやろう!殺す気か!」
息を荒げながら暴言を吐いてはいるが、その口の周りはチョコだらけでいつもの迫力は勿論無い。
「苦しかったか?ごめん。悪かったな」
「ま、まあでもなかなか良い味だよ。ちょっと食べにくいのが難だが。蝋燭の形にでもなってるのか?」
「……。」言える訳がない。
オスカルはそれでも気に入ったのか口の周りのチョコレートをペロリと舌で舐めた。
祖母が見たら確実に行儀が悪いと叱られる仕草だったが、
アンドレの視線は彼女の舌の動きに釘付けだった。
「もう、これは外していいだろう?」
そう言ってオスカルは自分で目隠しをするりと外すと、アンドレの手の中の棒状のチョコレートを奪い取り
「うん、これは美味いな」
まだ唇の端にチョコを塗りつけたままの口でその棒をパクリと咥えた。
「!」
一瞬びくりと身体を強張らせた彼を何気なく上目遣いで見上げるオスカル。
そんな彼女と目が合った途端かあっと頭に血が上り、アンドレは勢いよく部屋を飛び出していた。

普段主人に逆らうことの出来ないアンドレのほんのささやかな悪戯だった筈なのだが、
結局彼は、ひどいしっぺ返しをくらった。
その日の夜から数日に渡って毎晩、よりにもよってオスカルがうっとりとした表情で強張った彼の性器を握り
舌を絡ませねっとりその咥内で嬲られるという生々しい淫夢にうなされる羽目になったのだ。


それから十数年後、様々な苦難を乗り越えてアンドレはようやくオスカルと結ばれた。
しかし人間とは欲深いもので、彼は更なるものを求めてしまう。

もしかしたら、あの時のように目隠しをして、自分の其処にチョコを塗りたくったら
彼女は美味そうに舐めてくれるんじゃないだろうか。
性懲りも無くまたもやそんなバカなことを考えている彼だった。


おわる
147名無しさん@ピンキー:2011/02/12(土) 01:01:44 ID:AFQlZsbD
GJ!
チ○チンの形だと全く気付かない天然なオスカル様エロかわいい
148名無しさん@ピンキー:2011/02/12(土) 09:21:08 ID:ewF5AlC1
イチャラブものキボン
149名無しさん@ピンキー:2011/02/12(土) 11:48:49 ID:L+3J4e2I
GJ!
おもしろかった! チョコレート・フォンテーンのなかにアレをいれる
アンドレを思い浮かべてしまいました。 ちょっと熱いからダメか。
チョコクリームなら大丈夫かな。
150名無しさん@ピンキー:2011/02/12(土) 15:53:48 ID:rgpQEBfd
きのこの山ですね
151名無しさん@ピンキー:2011/02/12(土) 20:54:34 ID:gaMByxFC
先っぽかじられて
不能になったアンドレ涙目
152名無しさん@ピンキー:2011/02/12(土) 21:38:15 ID:F1Z9mqdV
「ふっ…そんなお粗末なものの何処を味わえというのだ?」
チョコまみれの股間を冷笑され、インポになるアンドレ。
153名無しさん@ピンキー:2011/02/12(土) 22:46:28 ID:ctpDVP74
オスカルは数の子天井
154名無しさん@ピンキー:2011/02/13(日) 00:45:48 ID:YNdcaIbC
>>152
アンドレがドMなら、その台詞はご褒美です
155名無しさん@ピンキー:2011/02/13(日) 16:51:00 ID:CKexEM8A
き、きのこの山・・ですか。せめてチョコバナナにして。
156名無しさん@ピンキー:2011/02/13(日) 17:09:05 ID:pJtcseKx
違うな

アンドレはタケノコの里だ
私は知っている
157名無しさん@ピンキー:2011/02/13(日) 18:15:40 ID:nEmdMIT2
むっちゃ被ってそうですね
158名無しさん@ピンキー:2011/02/13(日) 19:48:22 ID:pJtcseKx
猿にラッキョウを与えると、最後まで剥いてしまうという話は本当なのだろうか・・・
159名無しさん@ピンキー:2011/02/13(日) 21:21:48 ID:uxU3w2ZZ
アンドレはズル剥け巨チンだろう
160名無しさん@ピンキー:2011/02/13(日) 21:40:40 ID:nEmdMIT2
バレンタインデー当日
笑顔でチョコバナナを配る隊長と、微妙な表情の衛兵隊員達
161名無しさん@ピンキー:2011/02/14(月) 00:28:33 ID:d35tyseR
オスカルが全身にチョコを塗りたくってアンドレにプレゼントすればいい
162名無しさん@ピンキー:2011/02/14(月) 08:41:15 ID:QDOP2Oxp
チョコ塗らなくても喜んで全身嘗め回しそうw
163名無しさん@ピンキー:2011/02/15(火) 00:23:32 ID:dfwx3dJx
アランもの読みたい・・って禁句じゃないよね?
164名無しさん@ピンキー:2011/02/15(火) 01:26:53 ID:N0NogHTb
オスカルはお酒が好きだからパパンや隊員にウィスキーボンボン配りそう
165名無しさん@ピンキー:2011/02/15(火) 12:36:33 ID:Kd+4cOG3
>>163
いいね。色々と読みたい

オスカルパパンはいつからオスカルを娘と認識するようになったんだろう
女だとはわかっていても、若い頃は息子としか見てない感じ
166名無しさん@ピンキー:2011/02/15(火) 15:14:52 ID:9BAYQ8IA
やっぱり跡取りの問題に直面した時じゃないか?
普通の家督と違い、オスカルは跡取りを産む事は出来ても、産ませる事はできないんだから嫌でも女だという事を意識しなくちゃならない。
167名無しさん@ピンキー:2011/02/15(火) 15:40:27 ID:YaaNJpyu
実際跡取りのことをどう考えていたんだろう、ジャルパパ。

ジャルママは世の中が不穏になってきたから
パパがオスカルを結婚させようとしているって言ってる。てことは
革命騒ぎが起こらなければ結婚させようとは思わなかったてこと?

この時代って貴族は親が結婚相手決めていたから、どうにでも出来ると思って
いたのかな。地位やお金目あてでなくて、いくら美人でも30過ぎ照るしあのオスカルと
本気で結婚しようなどと考える人ってそういないんじゃないか。ジェロは勇気あるわ。
168名無しさん@ピンキー:2011/02/15(火) 17:07:39 ID:9BAYQ8IA
まさかジャルジェ夫妻も、自分達みたいな結婚相手が見つかるとは思っていないだろう。
金や地位目当てでもオスカルを上手くあしらって、跡取りを生ませてくれる貴族の男なら誰でも良かったんじゃないか?
跡取りが出来れば、オスカルも退役せざるを得ないから安全な所に避難させられるし。
その後はアンドレにお守りを押し付けておけば、上手くやってくれる。
万が一、二人の間に子供が出来たら
多額の持参金を持たせ養子に出すか、貴族の子弟として恥ずかしくない教育を施した後はしかるべき道を選ばせればいいくらいに思っていたんじゃないかな。
169名無しさん@ピンキー:2011/02/15(火) 20:37:00 ID:Kd+4cOG3
オスカル昇進時のパパンの浮かれ具合を見てると、跡取りの事とか全く考えてなさそーだ
パパがもっと貴族貴族してたら、愛人つくって男児産ませることもできたけど
もしくは近衛の優秀な部下を上の娘の婿にして家を継がせて、
美貌の末娘は、国王や皇太子に妾として差し出すとか
170名無しさん@ピンキー:2011/02/15(火) 23:17:52 ID:p2t1AArU
とりあえず、もう待ちきれないから跡取りとして育てちゃって、
運良く次が生まれたら男かも知れないし、生まれなきゃ適当なとこで結婚させて孫を跡取りにって思ってたんじゃないのw
171名無しさん@ピンキー:2011/02/15(火) 23:32:28 ID:K2fNcYJT
娘を妾に差し出すほどパパンは鬼じゃないと思う
172名無しさん@ピンキー:2011/02/16(水) 09:09:54 ID:aI7ppjjh
「例えば、姉上のところから養子を・・・」ってオスカルが言ってたように
このあたりが現実路線か。あのまま革命がおきなければ、オスカルが家を
継いで、甥っ子を養子にして、アンドレは内縁の夫。

エルドラドのレッドフォード公のようにさりげなく婿候補をそばに置いておく
用意周到さはパパンには無い。なんかすべてその場の思いつきって感じだなあ。
173名無しさん@ピンキー:2011/02/16(水) 09:40:22 ID:UJrE3Je4
すべてその場の思いつきで行動してる父と娘
ママンはかなり肝の据わった人に違いない
174名無しさん@ピンキー:2011/02/16(水) 11:10:55 ID:HYj2wboq
オスカルの猪突猛進な性格はパパンに似てるね
175名無しさん@ピンキー:2011/02/16(水) 12:11:20 ID:F0JD9zEE
アンドレに告白したのも実はその場の思いつき
176名無しさん@ピンキー:2011/02/16(水) 12:32:38 ID:SYcL/yu7
>>175
なんとなく言ってみたとかイヤすぎw
言った後から「私ひとりか?」とか確認w
思いつきにも程がある
177名無しさん@ピンキー:2011/02/16(水) 12:51:03 ID:H1VG5IIf
ちょっと疑問だったんだか跡取りとして養子を貰い、アンドレが内縁の夫になった場合、オスカルが妊娠したらどう処理するんだ?
178名無しさん@ピンキー:2011/02/16(水) 13:11:57 ID:F0JD9zEE
やはりオスカルの実子を跡取りにと考えそうだけど、なんとなく女の子が産まれそう
>>177
盛り上がっておきながら、その後いきなりベルナールの所へ行くとか言い出すし
あれも急に思い出したんだなw
179名無しさん@ピンキー:2011/02/16(水) 13:16:46 ID:F0JD9zEE
アンカー間違えたw
>>176だよん
180名無しさん@ピンキー:2011/02/16(水) 13:26:30 ID:QsyE4c4/
あの後セクロスになってもおかしくない
どこまでもオスカルに振り回されるアンドレ
181名無しさん@ピンキー:2011/02/16(水) 14:59:20 ID:lfoTvVnA
あのままお姫様だっこして持ち込めば、ベルナールのところへ行くと思いつかなかったのだろうかw
アンドレも一瞬、えっ、今?みたいな感じだったよね。
182名無しさん@ピンキー:2011/02/16(水) 16:33:03 ID:aI7ppjjh
>>180
だよなあ。なんであそこで一気にいかないのだ。夜だったのに。
もう二度とこんなことはしない、なんて誓いをたてなきゃよかったって
すごーく後悔したんじゃないかな、アンドレ。

>>177
病気療養と称して密かに田舎で生んで里子に出すんじゃないかな。
結婚してない両親の子供は後継ぎになれない。
西洋の王様たちは東洋ではお妾さんの産んだ子供が立派に跡取りになれると
知ったらさぞうらやましいと思うだろうな。
183名無しさん@ピンキー:2011/02/16(水) 16:33:37 ID:zImhQJVu
告白後の「チューして」目線は激しく萌えた
手を握りあってるのも萌えた
184名無しさん@ピンキー:2011/02/16(水) 17:51:55 ID:d8bVYlct
あそこでお姫様抱っこして持ち込めばよかったのにね。
ことが住んでからベルナールのところに行ってもたかだか数時間の差
あまり変わらんよ。

確かにチューして目線には萌え。
告白後はどこでも、チューして、とか、ギュってして、とか
甘えてたのかと思うと、萌える。
185名無しさん@ピンキー:2011/02/16(水) 21:24:16 ID:UJrE3Je4
>>183
手なんか握ってたっけ?と原作見直した
なんだよこの二人、手握ってちゅーって…!激萌え
186名無しさん@ピンキー:2011/02/16(水) 21:53:48 ID:yykJ5hbO
あの時オスカルの顔見えてるよね、アンドレ
187名無しさん@ピンキー:2011/02/16(水) 22:54:00 ID:QsyE4c4/
舌入れチューなら更に萌える
188名無しさん@ピンキー:2011/02/16(水) 23:34:09 ID:IsIzv+Cy
>>178 女が生まれる家系らしいしなwww
6人産んでも女ばっかで、結局6人目の女の子を跡取りに。

で、始めに戻るw
189名無しさん@ピンキー:2011/02/16(水) 23:44:34 ID:QsyE4c4/
ジャルパパンも六人も子供をこさえて、かなり絶倫だな
190名無しさん@ピンキー:2011/02/17(木) 00:06:37 ID:luceFRVY
バカだな
18世紀には避妊がなかったんだよ
そんなことも知らないの?
191名無しさん@ピンキー:2011/02/17(木) 01:01:56 ID:FzxUn9Jy
OAのセクロスは激しそうだ
192名無しさん@ピンキー:2011/02/17(木) 02:20:00 ID:dyEr7mp1
>>190
あったよ
193名無しさん@ピンキー:2011/02/17(木) 02:28:08 ID:lhK761Va
>>190

一応避妊具や避妊薬もあった。
ただかなーり精度が低かったので、ほとんど当てにならない状況だったらしいが。
日本は確かに愛妾の子でも跡継ぎにはなれたが、変わりに殿様の寵愛を巡っての女の戦いは陰惨だったらしいからね。
どっちがいいのか分からん。
194名無しさん@ピンキー:2011/02/17(木) 03:27:56 ID:IF6nrfyp
手を握ってチューの後、
馬車でロザリーんちにいったんだよね
馬車の中でもずっと手を握ってチューしてたのかな
舌入れチューとか。激しく萌える
その辺のぞいてみたい。
195名無しさん@ピンキー:2011/02/17(木) 07:37:08 ID:luceFRVY
>>192
膣外射精は避妊じゃないからwww
196名無しさん@ピンキー:2011/02/17(木) 08:19:53 ID:wBVeNb/7
>>194
夜中だし、アンドレが馬車の運転していったんじゃないかな
でも御者台と馬車内とで離れていても、さっきキスしたこととか
思い出してたんだと思うと萌えるね
197名無しさん@ピンキー:2011/02/17(木) 08:45:47 ID:vNxNeK0+
ベルナールたちは多分パリにすんでいたよね。パリからベルサイユまではたしか
馬車で2時間くらい。狭い馬車に2時間も二人だけだったら絶対にやっている
はずだから、やっぱりアンドレは御者台にのっていたのでは。
見つからないように馬車を用意してくれって言ってるし。

>>193
跡継ぎ生むプレッシャーも相当なものだろうし、ヘンリー8世のお妃たち
みたいな目にあったらむごい。たしかにどっちがいいかわからないね。
マリーも最初の子をみごもるまでは大変だったのかな。
198名無しさん@ピンキー:2011/02/17(木) 09:05:58 ID:gTWhtgYS
その馬車での往復4時間?アンドレの気持ちを考えるとちと哀れ
オスカルは疲れて普通に寝てたりして
199名無しさん@ピンキー:2011/02/17(木) 09:12:40 ID:wBVeNb/7
アンドレは小さなことで幸せを感じられる子だからね…
オスカルに告白されただけで幸せいっぱいだっただろう(この時点ではw)
200名無しさん@ピンキー:2011/02/17(木) 14:23:19 ID:gTWhtgYS
そうか、告白されたばかりだもんな
ここから先がまた長いけど
出動なければどこまで待たされたんだか
201名無しさん@ピンキー:2011/02/17(木) 16:11:27 ID:lkR8AjIV
う〜ん
たぶん革命が沈静化するまで・・だからナポレオンの出現まで。
でもそこまで生きてたらアランがマジ絡みしてきたかも
202名無しさん@ピンキー:2011/02/17(木) 16:14:02 ID:lkR8AjIV
う〜ん たぶん革命が沈静化するまで・・だからナポレオンの出現まで。
そこまで生きてたら将軍まで昇格したアランがマジ絡みして来るかも・・
203名無しさん@ピンキー:2011/02/17(木) 16:33:10 ID:8yo3iRsU
待たせ杉だろw
204名無しさん@ピンキー:2011/02/17(木) 18:34:07 ID:BPf42PzE
まるでお預け喰らった犬
205名無しさん@ピンキー:2011/02/18(金) 01:33:04 ID:eXiP2FRX
スケベなアンドレが良くチューだけで我慢できたな
206名無しさん@ピンキー:2011/02/18(金) 09:11:26 ID:EzStysnX
過去の悪事が無ければ、オスカルが甘えてきた時に自然に持ち込めたのかもしれないけど
自業自得w
207名無しさん@ピンキー:2011/02/18(金) 10:15:30 ID:i7pGVbC1
アンドレ大人気!
208名無しさん@ピンキー:2011/02/18(金) 22:10:46 ID:CjKxLbnH
ベルばらの種馬だからなアンドレは
209名無しさん@ピンキー:2011/02/19(土) 14:05:31 ID:TNQ2Cmk8
去勢された途端、矢吹ジョーのポーズで真っ白に燃え尽きるアンドレ。
210名無しさん@ピンキー:2011/02/19(土) 19:54:09.64 ID:1GT/3kRt
アンドレの場合、去勢されたら腑抜けになりそうだが
ジェロやフェルゼンはオカマとして逞しく生きていきそう
211名無しさん@ピンキー:2011/02/19(土) 23:11:38.32 ID:QsnyGxfw
去勢はカワイソー
せめて電気あんまとかにしてやって
212名無しさん@ピンキー:2011/02/20(日) 08:50:11.80 ID:oJWkdlPW
エジプトでCBSテレビの女性海外特派員が興奮した群衆に襲撃され、
繰り返し性的暴行を加えられたというニュースを目にして
オスカルがパリで襲われたとき、大事に至らなかったのは
本当にラッキーだったんだと思っちゃった。ああ、怖。
フェルゼンありがとう。
213名無しさん@ピンキー:2011/02/20(日) 09:29:50.44 ID:i29jlg9n
その女性特派員ってオスカル似の金髪青目美女だったから
同じ目に遭わなくて良かった
214名無しさん@ピンキー:2011/02/20(日) 10:11:28.32 ID:I1jpveK/
酒場での乱闘ももうちょっと時代が後だったら大変
215名無しさん@ピンキー:2011/02/20(日) 15:57:40.78 ID:i29jlg9n
オスカルがいくら喧嘩が強くても大勢に囲まれたらたまったもんじゃない
216名無しさん@ピンキー:2011/02/20(日) 17:39:58.34 ID:IzuHfpHL
何か読みたいなあ
217名無しさん@ピンキー:2011/02/20(日) 18:03:32.04 ID:K4RBF1yS
>>オスカルがパリで襲われたとき、大事に至らなかったのは

この流れでオスカル輪姦されて妊娠みたいな話は、どっかで読んだ記憶があるよ。
酒場で正体ばれたらこんな感じになるのかな?

「へへ、すいぶん手こずらせてくれたが無勢に多勢ってやつだな。
 さあ・・・貴族の兄ちゃん、俺が世の中の厳しさって奴をたっぶり教えてやるよ! 」
上にのしかかった男の拳がオスカルめがけて振り下ろされる。
「っく・・・」
太い腕から繰り出される打撃のダメージを減らそうと、腕で顔を覆うオスカルだったが
直前でその手が止まる。
男の視線は、オスカルのはだけたシャツから覗くコルセットに釘付けになっていた。
「おっ、あんた女だったのか・・・そういえば俺の知り合いが貴族の屋敷で働いてるんだが
 貴族の奥様っていうのは男遊びが大好きらしいな。
 姉ちゃんも男の格好でわざわざこんな酒場に来るくらいだから、相当飢えてるんだろう? 仲良くしようぜ」
みたいな流れで酒場の2階に連れ込まれたオスカルは、アンドレの見ている前で散々輪姦された後
今度はアンドレが貴族に媚びを売る平民として、みんなからリンチされる所を見るように強要され
最後は証拠隠滅の為、半死半生のアンドレと二人簀巻きにされセーヌ川にドボン・・・って事になるのかな?
ある意味この世で一番理性がないのは、酔っ払いだからな。 そう考えるとちょっと怖い。
218名無しさん@ピンキー:2011/02/20(日) 18:52:51.63 ID:IzuHfpHL
簀巻きか・・・恐ぇー
219名無しさん@ピンキー:2011/02/20(日) 19:22:43.87 ID:OYnTVY31
凄惨なレイープは萌えない
220名無しさん@ピンキー:2011/02/21(月) 08:54:08.13 ID:gA4VXXV4
輪姦妊娠って結構キツイな
オスカル的にはドボンの方が救われるのか?
221名無しさん@ピンキー:2011/02/21(月) 12:32:54.90 ID:Nx1UN9X8
エロは芸術
222名無しさん@ピンキー:2011/02/21(月) 12:50:19.22 ID:yNNQzndU
んじゃ芸術的なの書いて。
223名無しさん@ピンキー:2011/02/21(月) 15:35:58.45 ID:cfopVbjo
証拠隠滅なんてしなくても、凌辱されたことなんて訴えるよりも隠したいだろうから
口封じの必要なんてなかろう。
散々犯したあと淫売屋に売り飛ばすほうがいい。
224名無しさん@ピンキー:2011/02/21(月) 16:04:50.09 ID:ZveEISQT
売り飛ばしても、監禁してがっつり調教するか精神的に壊さないと逃げ出しそうだ
可哀相だが、アンドレは邪魔だから始末されるだろうな
225名無しさん@ピンキー:2011/02/21(月) 18:24:01.37 ID:XVt0k0SR
調教と言っても、オスカル軍人だからね。
特に士官クラスの軍人の場合、機密保持のため
対拷問用の訓練も受けてる可能性があるだろうから
ハンパな調教じゃ屈服しないと思う。
そうすると後は逃げ出さないように廃人にするしか手がないが
その状態で娼館に売っても、二束三文にしからならいよ。
それに家督の失踪ともなれば、ジャルジェ家も必死で探すだろう。
あの外見は目立ちすぎるからすぐ見つかるよ。
保護された時廃人状態でも、父親の顔を見れば正気に戻るかも知れない。
一番足が付かないのは薬で眠らせ、その間に港まで運び
奴隷船に乗せて海外で売り払っちゃうことかな。
(名前は忘れたが、海賊に攫われてトルコのハーレムに売られ
 そこで成り上がった貴族のお姫様がいなかったっけ? )
オスカルにも是非それをやっていただきたい。

 
226名無しさん@ピンキー:2011/02/21(月) 18:47:22.57 ID:iBhdEA9N
レイープとか調教とか林間とか
皆様の妄想を読ませていただいただけで
お腹一杯。

次はラブラブものおながいします。
227名無しさん@ピンキー:2011/02/22(火) 14:05:20.75 ID:lxD1fATF
ラブラブといえば
眠ってる犬を嘗めまくる猫の動画がむっちゃ可愛くて
犬→A 猫→Oに脳内にて変換(無茶苦茶や) O攻めだ
228名無しさん@ピンキー:2011/02/22(火) 18:07:01.58 ID:LwfwllgD
猫カワユス。
眠ってるAを嘗めまくるOも
想像するとワユス。
229名無しさん@ピンキー:2011/02/22(火) 19:59:06.22 ID:LX/fb2B+
レイープとか調教とか林間とか
需要あるので、作家さんおながいします。

チンコビン勃ちするようなのをおながいします。
230名無しさん@ピンキー:2011/02/22(火) 20:38:15.10 ID:oHO1Wa2C
男ってそういうえげつないのが好きだね。マジ引く
231名無しさん@ピンキー:2011/02/22(火) 21:31:25.21 ID:urfcqJ01
心のチンコだろw
レイープでもラブラブでも何でもいいので職人さんヨロシコ
232名無しさん@ピンキー:2011/02/22(火) 22:28:16.51 ID:LX/fb2B+
いやあん
なんでわかっちゃったのかしらあ
233名無しさん@ピンキー:2011/02/22(火) 22:34:09.96 ID:A5wY0tzf
そういえば男性向け同人誌はえげつない強姦凌辱エログロとか
オエっとなる過激なのが多い。ああいうのが好きな女性もいるんだ
234名無しさん@ピンキー:2011/02/22(火) 22:54:40.34 ID:d+euh0+8
少し前の肉便器タンなんかももろに男性向けのえげつなさだったね
気色悪い擬音や喘ぎ声がね
自分は読めたけど

性的嗜好は千差万別なんだとつくづく思い知らされる
特殊な嗜好のものは冒頭に注意書きありでお願いします
235名無しさん@ピンキー:2011/02/22(火) 23:45:49.47 ID:oHO1Wa2C
今までのSSを御大のベルばら後期の絵で再現されたら萌え死ねる
236名無しさん@ピンキー:2011/02/23(水) 02:20:37.03 ID:ZqXpM91Z
>>235
はげど。
毎回、脳内変換して楽しんでますよ〜。
237名無しさん@ピンキー:2011/02/23(水) 05:12:56.17 ID:eWOq+9R8
>>235
同意。激萌え。
238名無しさん@ピンキー:2011/02/23(水) 12:55:48.09 ID:t4zrRRGr
御大にソクーリな絵を描ける作家さんがそういうドジンシ出して欲すい
希望者限定でいいから
239名無しさん@ピンキー:2011/02/23(水) 13:43:40.42 ID:xcj0GRcy
買う!買う!買うがな!
240名無しさん@ピンキー:2011/02/23(水) 13:52:32.81 ID:HJcewvci
そっくりに描けるドジンさんは体がね…厳しいかな
241名無しさん@ピンキー:2011/02/23(水) 13:56:03.78 ID:eJbczBEu
絵でそっくりな人は何人か見つけたよ。
アンドレなんて御大よりうまいくらい!
でも、みんななぜかオスカルはびみょ〜に違うんだよね。

アンドレ、アラン、ジェローデルあたりは努力すれば描けるが
オスカルは超難しいのかな。オスカルは御大のオリジナルが一番だ。
242オスカルとアラン、JO 驟雨:2011/02/23(水) 15:28:28.95 ID:b2KHmCEe
アランとオスカル およびJOです。2話完結。陵辱注意。レイパーアランなので
スルーよろしくお願いします。原作を変えてあります(ディアンヌは生きています。)
ご容赦ください。題名は某小説から拝借。第2話は題名が決まり次第投下します。


アランは声をあげようとする上官の口を塞ぐと、胴体をかかえて背中でドアをあけ、
構内に引きずりこんだ。 そのまま柱のかげに押し倒し片手で両腕の自由を奪うと
暴れる上官の体を全身で押さえ込んだ。
「アラン、やめろ! 気でも違ったか?!」
上官はアランを振りほどいて逃げようとしたが、壁際に追い詰められて引き戻された。
「離せ! 正気か?銃殺刑になるぞ。」
アランはその美しい唇を奪うと思う様舌を貪り、キスを繰り返しながら、暴れる上官の
両手を掴みとり、うつ伏せにさせるとその上に覆いかぶさった。

アランは上官の黄金の髪に顔を埋めて荒い息使いのなか喘ぐように、隊長、とかすれた
声でいった。雨は一段と激しくなり、窓の外を上官の従卒が2,3人の兵士たちと一緒に
上官の名を呼びながら水しぶきをあげて駆けぬける音が聞こえてきた。

組み敷かれた上官は力を振り絞ってアランの下からのがれようと暴れたが、大柄な体を
重く押し付けられていてどうにもならなかった。腰をとらえていたアランの手が
キュロットの中へ入り込み、暖かい上官の肌に触れ、腹を探りながらさらに下の茂みの
奥へと忍びよっていった。上官は淫らな動きをする冷たい手にびくっと体を躍らせて、
その手から逃れようと必死にもがいたが、情け容赦のない指はさらに深く体の中へと
入り込んでいった。

「くっ・・・」上官は眉を顰めた。
「隊長・・なぜ助けを呼ばなかったのですか?」アランは自分の欲望を上官に
押し付けて自由を奪われた体を強く抱きしめながら問いかけた。
上官はその問いに答えなかった。
「やめろ、アラン・・・」 弱々しく漏れたその声をさえぎるかのように 
アランは勢いよくキュロットを引きおろして下半身を剥き出しにさせた。
脇腹を掴んで腰を引気寄せ脚を押し広げると、自分の固くなったものを
襞の奥へ向かってぐっとめり込ませていった。

苦しげな呻き声をあげながら、上官は体をよじってアランものを押し出そうと
していたが、アランは抵抗する体をがっしりと両手で押さえ込んだ。柔らかく
すべすべとした尻に己の腹を押し付けて、熱く滾る思いとともに分身を幾度と
夢見た聖域へと侵入させていった。獰猛な男の器官が上官の体に深く突き刺さる
光景に欲望はさらに激しく燃え上がった。今は完全に自分のものだ。
自分は征服者でこの人の腹のなかで思うさま淫らな動きを繰り返している。
そう思うとアランの体は震えた。自由を奪われてなされるがままの上官の体は
喩えようもなく甘美なものだった。

なぜ声をあげて従卒を呼ばなかった。自分を拒絶していないのか?と淡い錯覚に
囚われたアランは夢のような悦楽に酔っていった。我を忘れ、狂ったように何ども
激しく体を打ちつけながら上官を犯し、その体を離さなかった。
243オスカルとアラン、JO 驟雨:2011/02/23(水) 15:33:18.88 ID:b2KHmCEe
儚い夢のような時はまたたくまに過ぎアランは最後の呻き声をあげ、一層強く腰を掴んだ手に
力をこめると、上官の中で己を爆発させ動きを止めた。激しく肩で息をしながら体を起こし、
萎えたものをしまいながらよろよろと立ちあがった。 開放された上官は無表情な、何事も
なかったかのような顔でゆっくりと起き上がり、服装を整えると放心したようにつったって
いるアランの前に立った。

「歯を食いしばれ。」
上官は一言吐き捨てるように言うと、アランの横面をおもいっきり殴った。殴られた勢いで
アランはよろめき、床に尻餅をついた。あっけにとられたアランを氷のように冷たい青い瞳が
見下していた。そのぞっとするような、仮面のように表情のない顔に我に返ったアランは
自分の犯した罪の恐ろしさに震えおののいた。

上官はアランをその場に残して衛兵隊の兵士達が待機している場所に走って戻っていった。
土砂降りの雨の中を兵士たちは皆心配そうに上官とアランを待っていた。
「アランは大丈夫だ。私は急用で今日はこれで下がらなくてはならない。後は伍長の支持に
従ってくれ。 アンドレは?」
「先ほど他の兵士たちと隊長とアランを追いかけていったきりまだ戻りません。」
「わかった。私を待たずに帰れといっておいてくれ。」
そして逃げるようにその場を離れ、馬に飛び乗ると会議場を後にした。

屋敷の居間でジェローデルは女友達の男爵夫人と四方山話に花をさかせていた。男爵夫人は
最近親しくなったというさる侯爵との痴話喧嘩をプリプリしながら彼に訴えていた。 
ジェローデルは洗練された男爵夫人らしくない、真っ赤になって怒った顔をとても
かわいいと思いながらその話をうなずきながら聞いていた。 

「旦那さま、ジャルジェ准将が、」部屋に入ってきた執事が言い終わらぬうちに雨に
濡れて青ざめた顔のオスカルが扉の向こうから現れ、つかつかと部屋を横切り無言で
ジェローデルに抱きついた。ずぶぬれになったオスカルのただならぬ様子に
ジェローデルは役立たずの護衛を呪った。男爵夫人は彼と顔を見合わせると、緊張した
面持ちで言った。
「ヴィクトル、ここは私が。化粧室をお借りしますわ。お湯をもってこさせてくださる?」
男爵夫人はオスカルの肩を優しく抱いて化粧室へ連れて行った。 執事はお湯の用意を
家政婦に命じるために部屋をでていった。

しばらくすると心配そうな顔をした男爵夫人が部屋に戻ってきた。
「ヴィクトル、一応やれることはしたわ。 あなた、大丈夫?」
「ええ、助かりました。」
「私はいないほうがいいから帰ります。 なにかあったら連絡して。」
「マダム、ありがとう。 今日はせっかくいらしたのに、ごめんなさい。」

244オスカルとアラン、JO 驟雨:2011/02/23(水) 15:40:39.13 ID:b2KHmCEe
ジェローデルは一番信頼のおける従僕を呼ぶとフランス衛兵隊の様子を探ってくるようにと
言い渡した。しばらくしてからその従僕は戻ってきた。彼の報告によると、ジャルジェ准将は
会議場で血気にはやった部下の暴走を止めに追いかけていってそのまま部下とともにしばらく
姿が見えなかったこと、一人で戻ってくるとすぐに会議場から去っていったこと、その部下に
は顔に殴られたような跡があったことなどがわかった。ジェローデルはその部下のことを
もっとよく調べるように、と従僕に申し付けた。そしてこれを使えと言って多額の金の
入った袋を渡した。

家政婦はオスカルの濡れた体を拭いてガウンを着せ、熱いお茶にブランデーをたっぷりと
いれて飲ませた。部屋の暖炉に火がいれられ、オスカルは暖炉の前の敷物の上に座っていた。 
ジェローデルは使用人たちを下げると、暖炉の前にいるオスカルの背中からすっぽりと抱いた。
オスカルは黙ったままだった。彼はオスカルの右の手の甲に痣があることにきづいた。

暖炉のなかで火はパチパチと弾ける音を立てていたがまだ部屋を暖めるまではいかなかった。
オスカルの顔は蒼白く、唇は紫色で身体の芯から冷え切っているように思えた。手を取ると、
指先がまるで氷のように冷たかった。ジェローデルはオスカルを抱き上げ、寝室のベッドに運んだ。 
自分の衣服を脱ぎオスカルのガウンを剥いだ。

「嫌だ。」 弱々しい声でオスカルが一言つぶやいた。
「あなたは冷え切っている。そうした人を助けるには人肌で暖めるといいと聞いたことがあります。
海辺の漁師達が水難者を助けるときにやっている方法だそうです。」
夜具にくるまってオスカルを抱くとぞっとするほど冷たい身体であった。何度も抱いた体で
あったが、まるで死人を抱いているように冷たいとジェローデルは思った。それでもじっと
抱きしめていると、じんわりと体温が上がってくるのが感じられた。オスカルも彼の身体に
ぴたりと肌をよせてきた。お前は暖かい、と頬を胸に押し当ててつぶやいた。

オスカルをジャルジェ家へ馬車で送り、屋敷に戻ったジェローデルを従僕が待ち受けていた。
金を惜しみなくばら撒いたおかげで短時間のうちに従僕は有益な情報を手に入れていた。
その部下は貧しい成り上がりの平貴族であること、仕官学校出身であったが妹に手を
出そうとした前の上官の顎を砕いて将校から兵卒に降格処分になってしまったこと、なにかに
つけてジャルジェ准将にたてついていたが、1対1の剣の勝負では負けてしまったこと、
かなりの剣の使い手であること、家族は母親と妹一人で、この妹を非常に可愛がっていること、
妹には結婚話が持ち上がっていること、などを従僕は簡潔に報告した。

ジェローデルは報告を聞くと従僕にたっぷりと心づけを渡して下がらせた。 一人になるとな
んとかしてフランス衛兵隊を辞めさせる手立てはないものかとあれこれと思案したものの、オ
スカルをよく知る彼は彼女に除隊を納得させることは到底出来ないだろうという結論に達した。
ではどうするか・・・。 一つの策を思いついた。そしてそれを実行に移すべく、先程下がらせた
従僕を再び呼んだ。

つづく
245名無しさん@ピンキー:2011/02/23(水) 16:09:04.60 ID:9FverDXU
うわー続きが気になる!
246名無しさん@ピンキー:2011/02/23(水) 19:36:41 ID:dARxzdMk
test
247名無しさん@ピンキー:2011/02/23(水) 23:28:53 ID:zK8adWZK
ジェローデルはゲイにもてそう
248名無しさん@ピンキー:2011/02/23(水) 23:42:38 ID:Ol0w6YZb
早く・・続きをwww

夕ぐれ族でもなんでもいいからwww
249名無しさん@ピンキー:2011/02/24(木) 00:44:16 ID:H6rHGNsS
ジェロっち包容力あるな
250名無しさん@ピンキー:2011/02/24(木) 08:23:04 ID:RHHBFwtD
>夕ぐれ族でもなんでもいいからwww
それ題名ってことかいw

続き待ってます〜
251JxD 目には目を:2011/02/24(木) 10:27:02 ID:FucfIhCy
>>248
それがでてくるとは、もしや筋がもうおわかりなのでは?
自分の題名よりもこのほうがいいかも・・・。“夕暮れまで”に変えようかな。

ジェロとディアンヌです。陵辱注意。アナル注意。苦手なかた、スルーお願いします。
原作変えてあります。ディアンヌは存命しております。


フランス衛兵隊に勤務する兄に面会するため、ディアンヌは家をでて衛兵隊の兵舎へ向かった。
今日のような面会日には兄や他の兵士たちが密かに蓄えていた兵士用のパンや焼肉を持ち帰り、
彼らの家族に届けることになっていた。ふと前方に馬車が止まっていて傍らに従僕が一人
立っていることに気づいた。何気なく通りすぎようとした瞬間、従僕が馬車のドアが開け、
中から男の手がいきなりディアンヌの腕を掴んで引き込んだ。びっくりして振りほどこうと
したが、叫び声をあげる間もなく、外にいた従僕に背中から押し込められ、馬車のドアが
閉められた。

馬車のなかにはお仕着せをきた使用人らしき男が二人がかりで暴れるディアンヌを
羽交い絞めにし、猿轡をかけ、ロープで手足を縛った。馬車は物凄いスピードで市街を
駆け抜け、街はずれの森へ向かっていった。

森の中の小さな屋敷につくと、男たちはディアンヌを馬車から担ぎだして屋敷のなかに
運び入れた。玄関ホールの大きな階段をのぼり、2階の寝室のベッドの上にディアンヌを
おろすとその男達は従僕の指示に従って部屋を出て行った。

恐ろしさにぶるぶると震えながら、怯えた目でディアンヌはあたりを見渡した。これは
きっと裕福な商人か貴族の館なのだろう、見たこともないような華麗な装飾が施された、
豪奢な部屋であった。でもいったい何故自分がここへ連れて来られたであろうか。彼女には
まったく身に覚えがなかった。

ふと人の気配がして振向くと、暖炉を背にして背の高い若い貴族の男が立っていた。
「貴女が彼の妹? あまり似ていませんね。」
静かな声で男は言った。きっとさきほどの男たちの雇い主なのだろう、亜麻色の髪をなびかせて
こちらへやってきた。そして顔を覗き込むと、貴女はディアンヌ・ド・ソワソンですね?と
問いかけた。その有無を言わせぬ様子に思わず頷くと、よかった、違う人を連れてきて
しまったらどうしようかと思いました、と言って微笑んだ。

優雅で上品なその貴族は明るく、魅力的な雰囲気を身にまとい、とてもこのようなことを
する悪い人間には見えなかった。何故こんなに手荒なことをしたのか分からないが、
頼めばすぐに家に帰してくれそうだ、とディアンヌは思った。

だが彼の美しい唇から告げられた話は恐ろしいものであった。貴女には申し訳ないです
けれど、と彼は言った。貴女のお兄さんに復讐したいのです。貴女のお兄さんは先日
私の一番大事な人を思い通りにしてしまったので、私も彼の一番大事なものを思い通りに
させてもらうつもりです。男はディアンヌの髪を優しく撫でた。

ディアンヌは彼が何のことを言っているのかまるで理解できなかった。どうやらアランの
ことらしいけれど、いったい? なにがどうしたというの? 一体アランは何を?
混乱する頭で男に問いかけるように瞳を向けた。

252JxD 目には目を:2011/02/24(木) 10:34:43 ID:FucfIhCy
「大丈夫ですよ。 貴女のお兄さんほど手荒な真似はしませんから。」そういいながら
男はドレスのボタンを外し始めた。驚いたディアンヌは男から逃れようと体をよじって
ベッドから降りようともがいた。

「逃げようとしても無駄ですよ。ここは周囲に誰もいない森の中で、屋敷の中にいるのは
私たちだけです。それにあんまり抵抗すると先程の者たちをここに呼ばなくちゃならない。
彼らに押さえつけられるなんて、それは嫌でしょう?」
男は訳の分からぬことを言ってディアンヌをなだめようとした。男の意図を理解すると
ディアンヌの顔は恐怖で青ざめ、双眸からは涙が溢れ出してきた。

男は器用な手つきで手足のロープを解き、衣服を取り去って泣きじゃくるディアンヌを
丸裸にしてしまった。この格好ではどこにも逃げられないでしょうね。 でも用心の
ために手は縛らせてもらいますよ、と言って彼は両手首にロープを巻いた。それから
猿轡を外すと、傍らのテーブルの赤葡萄酒がはいったグラスを手にしてディアンヌに
飲ませた。

男がワイングラスをテーブルに戻して、こちらを向くとディアンヌは「ア、アランは
一体なにをしたのですか?」と問いかけた。彼は何も答えずにディアンヌをシーツの
上に押し倒し、右手で優しく乳房に触れた。その豊かなふくらみの感触をじっくりと
味わうようにもみしだいて、愛らしい乳首をそっとつまんだ。男の手に触れられた
ことのないディアンヌは恐ろしくてブルブル震えていた。

「心から愛するものの存在はその人にとっての弱点になってしまいます。お兄さんに
とっては貴女が最大の弱点ですね。」彼はそういいながら、指先を乳首から離し、
ゆっくりと指を滑らせてディアンヌの胸を降りていった。谷間につくとまた次の
丘を登って指先を震える胸の頂へと向かわせた。

「お兄さんは私の一番大事な人に恋をしているようだ。でも無理やりはいけません。
あの人は部下にあのようなことをされて深く傷ついています。」
ディアンヌはそこでやっとアランが何をしたか悟り、真っ青になった。恐ろしさで
息がとまるのではないかと思った。まさか、あのアランが? そんなはずはないわ!
うそです!と震えながらディアンヌは男に訴えた。

「そうだったら、よかったのですけれどもね。」と男は憐れむようにディアンヌに微笑んだ。
残念ながら本当です。お兄さんに聞いてもいいですよ。
「そんな! うそ、うそです。アランはそんなことはしない!」ディアンヌはシーツに
突っ伏して声をあげて泣き出した。あのアランがジャルジェ准将を? ディアンヌは
そんなおぞましいことがあの優しい兄がしでかしたとはどうあっても信じたくなかった。

253JxD 目には目を:2011/02/24(木) 10:40:01 ID:FucfIhCy
ああ、そんなに泣かないで。そんなに泣かれるとやりにくいですね。といいながらも
男の手はディアンヌの肌を彷徨っていた。豊かな両胸のふくらみと張り出した腰は実に
優美なカーブを描く脇腹で結ばれていて、両手で挟めるほどの細い胴は迷宮のような
妖しさを感じさせた。 これは、色好みにはたまらないだろうな、と感心した。

「とても魅力的な体をお持ちだ。貴女の婚約者は幸せ者ですね。」といつもの調子で
褒めるとディアンヌは自分の恐ろしい運命を思ってさらに声をあげて泣いた。その様子
をみて、男はそうだ、この人はまだ未通女であったのだなと思い出した。

ああ、面倒くさいことだな、と心の中で呟いた。男は処女を好まなかった。泣かれたり、
あばれたり、痛がったりと行為を愉しめないし、血がつくのも嫌だし、色々と世間的に
差し障りがあることもうんざりだと思っていた。いっそのこと従僕に任せてしまおうか
とも考えたが、怒り狂った兄に従僕が殺されてしまってもかわいそうなので思いとどまった。

「結婚するときに処女じゃないとまずいと心配しているのですね。婚約者のことを
気遣っているなら、こうしましょう。前のほうはそのままにしてあげますから、後
ろだけいただきます。それならいいでしょう?」
ディアンヌは男の言っていることがよく理解できなかったが、どうやら無事に
結婚式を迎えられそうなのでほっとした顔になった。 さあ、これで心配事は
なくなったわけですから、泣かないでください、といいながらディアンヌの
肩を抱いてくちづけをした。

男の髪からは高価な香水の香りが漂い、しなやかな指先で乳房を愛撫されながら
唇や首筋、脇腹に唇と舌で触れられていると、段々と心の奥から疼くような
甘い感覚が沸き起こってきた。ゆっくりと緊張が解けてきて男の動きに思わず
反応してしまうようになっていった。

見知らぬ男の腕の中にいるというのに、こんな気持ちになるなんて。これでは
まるで商売女ではないか。自分が自分でなくなってしまったようだ。一体いつもの
自分はどこへ行ってしまったのだろう。 そう思いながらもディアンヌはまるで
夢の中にいるようで、気力は萎え、思考力を失い、次第に男の愛撫に身を任せて
いった。

男はディアンヌがすっかり自分の手中にはまったことを確認するとお腹の上に
おかれていた両手首のロープを解いた。そのまま下腹部の肌に頬ずりすると
脚の付け根の茂みの奥へと唇を寄せていった。

「いや・・・」ディアンヌは驚いて両脚をあわせようとしたが、男は両手で
膝を押さえて大きく開かせた。明るい午後の日差しのなかでディアンヌの
桃色の襞は震えていた。男は綺麗ですよと言って舌で優しく嬲り始めた。 
ディアンヌは恥ずかしさのあまりに気が遠くなりそうになったが、しばらく
男の舌の動きに堪えていると、またもう一人の自分が現われてその動きに
悦んでいるように思われた。

ときたま男がそうした反応を楽しむかのように動きを止めると、なにやら
物足りない心地がして焦れてしまう。再開された愛撫に身を委ねていると、
僅かに残っていた理性はどこかへ飛んでいってしまい、体の奥底から
なにか強いものが突き上げてきて全身に震えが走った。ぶるぶると震える
ディアンヌの体を男は満足げに眺めていた。

「よかったでしょう?」男はそういってディアンヌの顔をこちらに向かせて
問いかけた。焦点のあわない潤んだ瞳を覗き込むと、少し薬がききすぎまし
たか、と言った。
「くすり?」ディアンヌが呟くと、男は先程飲んだワインに媚薬がはいって
います。ですから、こんなこと貴女の婚約者に期待してはいけませんよ、と
男はまるで教師が教え子に諭すように言葉を続けた。
254JxD 目には目を:2011/02/24(木) 10:45:32 ID:FucfIhCy
「顔をあげて・・・」男はディアンヌの首筋を押さえて顔を上げさせると自分のものを
とりだして彼女の目の前に差し出した。ディアンヌが思わず目を固く閉じると、ふふっと
笑った。 「これにキスしてください。」男の手がディアンヌの頭を引き寄せるとそれが
頬に触れた。思わず逃れようと体をそらしたが男の手は容赦しなかった。

「さっきはよかったでしょう? 今度は貴女が・・・」そう言って彼は男根の先を
ディアンヌの唇にそっと触れさせた。ディアンヌはびくり、としたが所詮逃げても
連れ戻されるだけなのでじっと大人しく耐えていた。きっと彼がさっき言っていた
ことはこれなんだ、これさえ我慢すれば帰して貰えるに違いない、と僅かな希望が
わいてきた。

「舌を出してごらんなさい。」固く目を閉じたまま、おずおずと舌を出した。
温かくて固いものが舌先にあたった。いい子だ、そのまま舐めてと男はいいつけ、
ディアンヌの両手でそれを握らせた。甘く響く男の吐息が耳を掠めると
ディアンヌの体の芯がうずき、先程執拗に舌で愛撫された脚の付け根あたりが
ぬかるんできた。

すごく素敵だ、口のなかに入れてください。まるで催眠術にかかったかのように
言われるがままそれを口に含んだ。男は彼女の頭を両手で押さえてぐっと
引き寄せた。喉まで口の中は男のもので一杯となり、ディアンヌの目から
涙がこぼれた。
「うっ」
男が呻いたかと思うと体を引き、口から男のものが抜けた瞬間、白い液が
ディアンヌの体にかかった。ああ、ごめんなさい、というと男はその粘つく
体液を拭い去った。

「はじめてとは思えないほどお上手ですよ。でもこれはあなたの婚約者には
しないほうがいいですからね。」といって男はディアンヌの唇にくちづけをした。
「あ、あの・・・、これでもう家に帰してくださいますよね?」ディアンヌは
男の満足そうな顔をみて問いかけた。とんでもない、これからが本番ですからね、
と男はにっこりと笑った。

「本番?」
たしか結婚相手のことは心配しなくていいって言っていたのに、一体なにをする
というのだろう、とディアンヌは不安になった。 もう少し飲んだほうがいいですよ、
と言ってワインを口に含み男はディアンヌに口移しで飲ませた。 ぺろりとワインで
濡れたディアンヌの唇を舐めると両肩をとらえ、優しく彼女をうつ伏せにした。

男はなにかとろりとした液体を手にして肩から背中にかけてゆっくりとマッサージ
するように塗っていった。微かに薔薇の香りがして、ディアンヌは心地よさに
うっとりとなった。そのまま男の手はディアンヌの白い臀部へと下降させていき、
とうとう尻の割れ目のあたりまでやってきた。男の指が割れ目を広げて小さな門に
触れると、ディアンヌははっとして夢から醒めたように我に返ると、男から逃れ
ようとした。
「じっとしていて」男は起き上がろうとするディアンヌを押さえつけ、香油を
たっぷりつけた指でゆっくりと優しくその場所を揉んでいった。
255JxD 目には目を:2011/02/24(木) 10:52:36 ID:FucfIhCy
「やめて、やめてください!!」
あまりの恥ずかしさにディアンヌは叫んだが男は手を止めなかった。ディアンヌの懇願を
聞こえぬかのように行為を続け、ついには指を挿しいれてきた。指を使って小さな門を
じっくりと愛撫しながら押し広げていく。ディアンヌはおぞましいその行為に気が狂い
そうになり、シーツを握り締めた。
「い、いや! ああっ・・・」
それでも媚薬の効果が現れてきたのか、次第にディアンヌの体の芯からだんだんと力が
抜けていき、抵抗する気力が失せていった。男は指を抜くと傍らのクッションを
ディアンヌのお腹の下に置いて腰を掲げさせた。お尻の両側の肉を優しく掻き分けて、
男のものがゆっくりと小さな門に入っていった。

「ううっ」
ディアンヌは呻いた。後ろから覆いかぶさった男は両腕を絡ませるようにディアンヌを
抱きしめ乳房を揉みしだいた。その間にも腰を寄せてじわりじわりと男は体の奥へ奥へと
進んでくる。やめて、やめて、とうわ言のようにディアンヌは泣きながら繰り返した。
「後ろだけ頂戴しますといったはずですよ。これなら貴女はまだヴァージンという
ことになりますから安心して初夜を迎えられるし、妊娠もしない。」男は低い声で
なだめるように囁いた。 この辱めからもう逃れることはできないのだと、絶望した
ディアンヌはシーツに顔を押し付けて嗚咽をあげて泣き始めた。

「お兄さんに私が貴女に何をしたか言ってください。」
男はむせび泣くディアンヌの震える肩にくちづけしながら、言葉を続けた。私の願いは
お兄さんが決闘を申し込んでくる事です。ずいぶんと腕がたつと聞いていますが、今の
私なら私が勝ちます。お兄さんを殺せば、あの人はもう彼にやられることはない。私から
決闘を申し込むわけにはいかないですからね、お兄さんが何をしたか皆に知れ渡ってしまう。

ディアンヌをじわじわと後ろから犯しながらさらに男は言葉を続けた。いいですか、
必ずお兄さんに伝えてください。もし今度あの人に触れたら、こんなものでは
すまないとね。貴女をもっとひどい目にあわしてしまいますよ。お兄さんを
襲ってもよかったけれど、貴女をこんなふうにしたほうがずっと彼は苦しむ
だろうから・・・。彼に私と同じ思いをさせてやりたい。目には目を、という
ことです。

あまりの屈辱に意識が朦朧としてきたディアンヌはポロポロと涙をこぼしながら、
うわ言のように繰り返した。「い、言えません・・・。アランにこんなこと、言えない。」
貴女が言わなくても、きっと彼は私のところへ来ますから、私からいいましょう。
そのほうが、いいかもしれませんね。男はそういうとわずかに体を震わせて果てていった。

男はぐったりとしたディアンヌから体を離すと衣服を着せ、呼び鈴を鳴らして従僕たちを
呼んだ。歩くこともままならないディアンヌを従僕たちは両脇で支えながら階下に降りて
いった。玄関前の馬車に彼女を担ぎ込むと御者が馬に鞭を当て、馬車は静かに走りだした。

ディアンヌを乗せた馬車が森の中へ走り去っていくのを部屋の窓から見ながら、男はアランが
どんな反応をしめすかと想像してワクワクしていた。彼の心臓をグサリと一突きにする光景を
思い浮かべ、唇にうっすらと笑みを浮かべた。それにしても、ふと男は思った。あのように
娼婦まがいの淫らな行為を経験しながら、処女膜があるというだけで新床の花婿は喜ぶわけか、
まったく滑稽な話だなと彼女の婚約者を少しばかり憐れに思った。

おしまい
256名無しさん@ピンキー:2011/02/24(木) 13:18:07 ID:tZU7Kros
GJ!
犯す時も敬語のジェロっち怖い
257名無しさん@ピンキー:2011/02/24(木) 13:45:21 ID:RHHBFwtD
GJ!
ディアンヌはちょっとかわいそーだったかな
ジェロとディアンヌって結構お似合いかも 髪型似てるし
258名無しさん@ピンキー:2011/02/24(木) 19:39:28 ID:OoXPVfgT
アランに顎を砕かれなければいいが
259名無しさん@ピンキー:2011/02/24(木) 23:58:31 ID:4t6n6dKa
ワカメ髪カップル誕生
260名無しさん@ピンキー:2011/02/24(木) 23:58:54 ID:cxGnc1jN
愛のあるレイプも
愛の無いレイプも
どちらも同じって事ですねw



ほのぼのレイプ
261名無しさん@ピンキー:2011/02/25(金) 01:25:19 ID:PkQ3oGYn
ディアンヌは処女のまま死んでしまったんだろうか?
262名無しさん@ピンキー:2011/02/25(金) 09:36:16 ID:1B1lgm4s
存命の設定だから処女のまま嫁いだんじゃないかな
このJOはマトモにやってたんだろうか
263名無しさん@ピンキー:2011/02/25(金) 13:33:18 ID:NAcOJHQH
ディアンヌの処女だけは奪わなかったジェロは紳士だね
264名無しさん@ピンキー:2011/02/25(金) 14:14:52 ID:QGrckZxy
でも処女にいきなりアナルってのも酷
265名無しさん@ピンキー:2011/02/25(金) 18:18:50 ID:NAcOJHQH
アラン×ディアンヌ
266名無しさん@ピンキー:2011/02/25(金) 20:18:54 ID:1B1lgm4s
近親モノかぁ
だったらまだジェロ×アランの方が
267名無しさん@ピンキー:2011/02/25(金) 22:03:53 ID:Fc49auwj
アナルとアヌスって違うんだっけ?

アナルの碁とかアヌスの鏡とか
268名無しさん@ピンキー:2011/02/25(金) 22:26:58 ID:oQQTLJy9
同じだよ
男はアナルから前立腺を刺激して感じる事ができるらしいけど
女はアナルで感じるの?
教えてエロい人
269名無しさん@ピンキー:2011/02/25(金) 23:30:46 ID:mxC6o5WM
アヌスは「肛門」(名詞)。
アナルは「肛門の」(形容詞)。
270名無しさん@ピンキー:2011/02/26(土) 13:19:08.57 ID:adbsdoXG
ジェロは男も経験ありそう
271名無しさん@ピンキー:2011/02/26(土) 14:56:36.59 ID:jG1DYO+6
フェルは史実でも男性の恋人がいたらしいし
ジェロとフェルは男の経験もありそう
日本でも武将とか上の位の男ほど嗜んでいたみたいだから
貴族はやっててもおかしくないようなイメージがある
272名無しさん@ピンキー:2011/02/26(土) 15:22:06.18 ID:VW+9eVGY
男の経験があるのはアンドレだろう
JK
貴族たちにもやられているし
衛兵隊でもやられてる
273名無しさん@ピンキー:2011/02/26(土) 15:34:05.23 ID:PKpx/lzY
まあ昔からそっち系は、上流階級の粋な遊びの一つになっていたみたいだし
金と暇をもてあました貴族が、最後に行き着く遊びという感じだったんじゃないかな。
(男娼の場合、素材集めも仕込みも普通の娼婦の倍以上手間がかかるだろうし)

>>268

感じるかどうかは人によりけり。
あれはどっちかというと、そんなところを使っていたしているという
背徳性と生理的嫌悪を楽しめるくらいいじゃないと辛い行為。
274名無しさん@ピンキー:2011/02/26(土) 20:43:58.02 ID:HrBQICVu
史実のアントワネットはレズ経験ありそう
275名無しさん@ピンキー:2011/02/27(日) 21:29:35.86 ID:5QJOiOsu
男体化オスカルは既出?
276名無しさん@ピンキー:2011/02/28(月) 02:18:31.40 ID:mO0KtQu4
>>275
過去スレにあったけど、書いていただけるなら、
大歓迎よん。
277名無しさん@ピンキー:2011/02/28(月) 20:00:03.00 ID:xS/WCyFv
オスカルが男でもアンドレは愛したんだろうか?
そうなったら男同士禁断の愛で悩むかも
278名無しさん@ピンキー:2011/03/01(火) 08:16:01.65 ID:+udrMCou
オスカルが男だったら、信頼関係がしっかりと築かれた良い主従になるんじゃないかなぁ
間に女が入り込めない位の絆の強さがあるといった感じの
そこから腐的妄想が入ると801になるんだけど、
なんとなーく二人ともノーマルな気がする
279名無しさん@ピンキー:2011/03/01(火) 10:17:09.48 ID:F+0Ac4s0
摩利と新吾みたいな二人になるかな。あの関係はけっこう好きだなあ。
ちょっとだけ腐の香りがしますけどね、結局801じゃない。そこが好き。

男体化したオスカルはわからないけど、
どうもアンドレは801思い浮かばないんだな、なんでだろう。
まだアランのほうが想像できる。
280名無しさん@ピンキー:2011/03/01(火) 19:10:21.00 ID:EHtJql2l
このスレって年齢高め?
281名無しさん@ピンキー:2011/03/01(火) 20:04:57.68 ID:lRCPY5ma
孫がいてもおかしくない年齢層だよ
282名無しさん@ピンキー:2011/03/01(火) 21:36:19.87 ID:J4gya6Ji
じゃ、私は30だから娘の世代なのですね。
283名無しさん@ピンキー:2011/03/01(火) 21:39:57.32 ID:EHtJql2l
つ座布団
284名無しさん@ピンキー:2011/03/01(火) 21:41:02.07 ID:J4gya6Ji
ごめんなさい!ageてしまいました(>_<)
285名無しさん@ピンキー:2011/03/01(火) 22:57:42.65 ID:puAivMlK
理想の旦那様は陛下
理想のセフレはアンドレ
286名無しさん@ピンキー:2011/03/02(水) 04:32:14.54 ID:asFvY6e3
>理想の旦那様は陛下
理想のセフレはアンドレ

考えても見なかったけれども、それイイかも!
287名無しさん@ピンキー:2011/03/02(水) 13:32:14.86 ID:FaA8GuPL
旦那さまがジェロ 
セフレがフェルゼン
豪華絢爛。

288名無しさん@ピンキー:2011/03/02(水) 14:49:40.77 ID:5+lmnNIz
旦那はロアン
セフレはミラボー
ある意味豪華
289名無しさん@ピンキー:2011/03/02(水) 14:51:07.46 ID:6V1ZVy/8
どっちも甲乙つけがたいけど
前者は波瀾万丈っぽい
後者の方が悠々自適かも
290289:2011/03/02(水) 15:28:57.87 ID:6V1ZVy/8
いくら女にモテたといっても醜面ミラボーの>>288は遠慮しておく
>>289>>286-287での話でおながい
291名無しさん@ピンキー:2011/03/02(水) 16:06:44.29 ID:+7dKOxld
アントワネットなら実現可能だね
旦那様は陛下
セフレはフェルゼン、ジェロ、アンドレ
292名無しさん@ピンキー:2011/03/02(水) 17:19:41.14 ID:8T3RUrK6
性奴がアンドレ やりたくなったら呼びつけて、欲望を果たしたらさっさと追い返す
293名無しさん@ピンキー:2011/03/02(水) 19:20:02.56 ID:DzGuYsA6
旦那様 アンドレ
セフレ フェルゼン ジェロ
アンドレに一途に愛されながら外でドライな関係を。
アンドレが旦那様なら浮気がばれても泣いて謝れば二回くらいまでなら許してくれそう。
でもアンドレをセフレにすると段々マジになられて、しまいには無理心中させられそうw
294名無しさん@ピンキー:2011/03/02(水) 19:55:37.92 ID:8T3RUrK6
アンドレが旦那様www
べつの漫画だよwww
295名無しさん@ピンキー:2011/03/02(水) 20:19:17.75 ID:+7dKOxld
てか浮気がバレた時点で無理心中じゃないか?

アンドレはオスカルの玩具(性的な)でオケ
296名無しさん@ピンキー:2011/03/02(水) 21:14:17.62 ID:sFYpIj5A
アンドレは舐めてかかると一番恐ろしい
普段穏やかなだけに一度怒らせるともうね
297名無しさん@ピンキー:2011/03/02(水) 21:45:46.81 ID:DzGuYsA6
思い込みが激しい人ってセフレに向かない気がする。
298名無しさん@ピンキー:2011/03/02(水) 22:10:54.88 ID:ybhL50o4
>>292
呼びつけたら朝まで寝かせてもらえなそう
299名無しさん@ピンキー:2011/03/02(水) 22:26:02.42 ID:5+lmnNIz
マジギレしたアンドレに
無理矢理アナルを犯されるオスカルの話が読みたい
300名無しさん@ピンキー:2011/03/02(水) 23:40:19.68 ID:8T3RUrK6
だからそれはアンドレじゃないっていう
301名無しさん@ピンキー:2011/03/03(木) 09:54:03.84 ID:4pdRylbP
アンドレは絶倫っぽいけどジェロや陛下は一回やったら寝ちゃいそう
貴族ってそんな感じ
302名無しさん@ピンキー:2011/03/03(木) 13:58:35.39 ID:8U0joq5+
旦那がアンドレ
セフレがアラン
ニトログリセリン級の危険な関係

どのパターンを選ぶかで、なんだか性格占いができそうだな。
カルタの次はこんなのはどうだろ。
303名無しさん@ピンキー:2011/03/03(木) 18:45:39.56 ID:sKriMP2t
男体化SSはまだかな
304名無しさん@ピンキー:2011/03/03(木) 20:20:24.95 ID:T9smj4Bw
>>301
絶倫アンドレにレイプされて、最初は痛がっていたのに
最後のほうはアンドレにせがむオスカルが見たい
305名無しさん@ピンキー:2011/03/04(金) 07:31:04.35 ID:lRgFXMwS
ベル婆ちゃんの妄想キモいです
306名無しさん@ピンキー:2011/03/04(金) 08:04:01.61 ID:jMQ5QHKD
オスカルに逆レイプされて、最初は嫌がっていたのに
最後はよがるジェローデルってのもなかなか
307名無しさん@ピンキー:2011/03/04(金) 09:45:28.49 ID:Zc7KGTM6
女装したジェローデル×アラン
308名無しさん@ピンキー:2011/03/04(金) 11:17:30.03 ID:Aht3xeYR
ジェロ受もいいけどアラン受も悪くない
但しアゴ割れてない方で
309名無しさん@ピンキー:2011/03/04(金) 15:00:56.56 ID:Zc7KGTM6
アランとアンドレにまんことアナルを二本刺しされるオスカル様
310名無しさん@ピンキー:2011/03/04(金) 21:14:45.31 ID:6eU8ww0J
濃ゆい3Pだな
311名無しさん@ピンキー:2011/03/05(土) 02:15:40.49 ID:LYg49Uqz
可能なの?
312名無しさん@ピンキー:2011/03/05(土) 05:35:40.67 ID:5W38JcRq
可能
313名無しさん@ピンキー:2011/03/05(土) 08:49:18.26 ID:n4jrSYq4
アンドレにまんこをアランにオパーイを同時に舐め回されるオスカルもいい
314名無しさん@ピンキー:2011/03/05(土) 15:03:54.95 ID:Y9+V7c0V
寝ているアンドレにイタズラするオスカル、
のシチュエーションのが読みたい
315名無しさん@ピンキー:2011/03/05(土) 15:31:33.73 ID:8bAueQL5
ベル婆ちゃんの妄想キモいです
316名無しさん@ピンキー:2011/03/06(日) 01:06:01.76 ID:Dvbb2wqv
思い切り乙女で王道ヒロインのオスカル様も見たい
317名無しさん@ピンキー:2011/03/06(日) 11:53:46.60 ID:F75UzfPC
そな辺にゴロゴロあるだろ
318名無しさん@ピンキー:2011/03/06(日) 13:53:50.80 ID:hHZJ/xt6
わたしが ヒロイン
319名無しさん@ピンキー:2011/03/06(日) 16:08:31.39 ID:3hmkb8bA
つまり、オスカル=自分の願望 SS
320名無しさん@ピンキー:2011/03/06(日) 16:20:43.33 ID:sdI18hFJ
>>つまり、オスカル=自分の願望 SS

原作自体フェルゼン・ベルナール・ルイ16世以外の男が
オスカルの尻を追いかけ回す逆ハー漫画じゃないか。
(特に後半)

321名無しさん@ピンキー:2011/03/06(日) 16:33:16.33 ID:PsolLHNU
オスカルの尻を追いかけ回して色々突っ込みたい
322名無しさん@ピンキー:2011/03/06(日) 17:20:32.21 ID:kQr641ky
オスカルタソの尻を触って、どんな反応をするか見てみたい
323名無しさん@ピンキー:2011/03/06(日) 17:25:51.96 ID:F75UzfPC
原作自体フェルゼン・ベルナール・ルイ16世以外の男が
オスカルの尻を追いかけ回す逆ハー漫画じゃないか。
(特に後半)

ってわけじゃないだろ
オスカルモテモテというがたかが3人に言い寄られただけじゃん
324名無しさん@ピンキー:2011/03/06(日) 19:05:52.06 ID:kQr641ky
ま、そーだな3人ぽっちじゃ
衛兵隊の隊員達からも残りもん扱いされてたし>オスカル
325名無しさん@ピンキー:2011/03/06(日) 19:24:17.63 ID:Dvbb2wqv
オスカルは隊員から美人の隊長さんって言われてたじゃん
326名無しさん@ピンキー:2011/03/07(月) 12:27:06.37 ID:NXagAydj
「まだ美人の隊長が残ってる」って結構失礼なコメントだよ
327名無しさん@ピンキー:2011/03/07(月) 13:42:52.64 ID:MPmAANuM
そうだねしかもジャンやピエールごときにw
328名無しさん@ピンキー:2011/03/07(月) 16:21:45.02 ID:9dGmIXPx
>>316
そな辺にゴロゴロ無いものならいいんじゃないか
乙女Oに優しく恋の手ほどきしながら、最後は立派な雌奴隷に仕立てる
329名無しさん@ピンキー:2011/03/07(月) 19:14:33.48 ID:riHqayl7
マリー、フェルゼン、オスカル、アンドレの4Pきぼー
読んだことない
330名無しさん@ピンキー:2011/03/07(月) 19:50:40.10 ID:OvQD1lJZ
>>326

まだ23かそこらのリヨタンが書いたセリフとは思えないな
これもツヴァイクのオリジナル?
331名無しさん@ピンキー:2011/03/07(月) 21:13:15.43 ID:riHqayl7
ツヴァイクの本にオスカル出てこないよ
332名無しさん@ピンキー:2011/03/07(月) 23:55:55.26 ID:NXALIBH2
現代パロはまだ出てない?
333名無しさん@ピンキー:2011/03/08(火) 07:56:18.22 ID:Jw/SFjZX
出てないんじゃね?
つかネタ被っても書く人によって違うものになると思うし
気にせず好きなもの書いてくれたらいい
334名無しさん@ピンキー:2011/03/08(火) 22:13:34.32 ID:kSXYREBy
オスカル×アンドレ×ロザリーで3P
335名無しさん@ピンキー:2011/03/10(木) 01:01:17.44 ID:XY1G9U3d

オスカルを犯すアラン!
のアナルを犯すアンドレ!

ないか┗(0Д0lll)┛ヒィィィ!!!!
336名無しさん@ピンキー:2011/03/10(木) 09:09:05.82 ID:ezHABRFn
あり、だけどアンドレが男につっこむかなーって疑問はちょっぴりある
337名無しさん@ピンキー:2011/03/10(木) 11:37:09.60 ID:0la9CusO
オスカルを犯すアンドレのアナルを犯すアランならしっくり来る
338名無しさん@ピンキー:2011/03/10(木) 22:26:23.31 ID:CQO82pJ5
>>オスカル×アンドレ×ロザリーで3P
パクリ(3p注意!)


 俺はオスカルの白く柔らかな尻を抱えるようにして勃起して濡れたペニスをバックでゆっくりと押し入れていく。
二人の愛液で汚れた床に俺は膝を立て、その尻を両手で広げるようにしてオスカルを犯していくのだ。
オスカルのヴァギナはこんなにもベットリと濡れながらも狭く、俺のペニスを拒むように閉じようとする。
それにオスカル自身も俺との交尾を拒否するようにその尻を激しく揺らしながら、「いや・・・」と声を上げる。
それでも俺はオスカルの腰を強く抱き上げ、強引にオスカルのヴァギナにペニスを押し入れて
いきなり子宮の奥まで突き上げたのだ。オスカルはその瞬間、歓喜のヨガり声をあげるのであった。
俺はオスカルの熱いヴァギナを味わうように強引に何度も何度も腰を揺らし犯しまくる。
ペニスを突き入れるごとにその蜜壷からは愛液が大量にこぼれ落ちる。
クチュクチュと俺がオスカルを突き上げるごとにオスカルはだらしなくヨダレを垂らしながらハアハアと息を喘がせるのだった。

 そんなオスカルの姿にロザリーは愛しさを感じたのだろうか、四つんばいのバックで犯されているオスカルを同じワンワンスタイルのまま、オスカルを抱き締めそのヨダレで濡れて輝く唇を奪いながらオスカルを愛撫する。
オスカルは俺に犯されながらもキスに反応するようにその舌を絡ませながらロザリーの愛情を求めようとする。
ロザリーはそんな彼女を優しく優しくその頭を抱えるようにキスしてその金髪を撫であげる。
339名無しさん@ピンキー:2011/03/10(木) 22:31:37.05 ID:CQO82pJ5

 オスカルは子宮の奥までペニスを誘い込むようにそのヒダヒダを蠢かせ、ペニスをより深くくわえ込もうと腰を淫らに揺らしスケベに喘ぎ続ける。
そんなオスカルに満足するように、ロザリーはペニスをくわえたままのオスカルを抱き寄せ、その尖った乳首をしゃぶりながらオスカルを責めあげる。
俺のペニスをくわえグチュグチュに濡れた蜜壺の快楽とロザリーに責め立てられたおっぱいの快楽で、オスカルはその瞳をトロンと濡らしながら息を喘がせて、より激しい快楽を求めようと熱く火照った身体を震わせる。
オスカルは完全に快楽に狂い、肉欲に溺れていったのだ。
「あっあ・・・」と快楽を味わいながらだんだんとオスカルの腰は、俺のペニスからあふれる精液を求めるように小刻みに揺らしていく。

 オスカルの熱く火照った蜜壺で締め付けられた俺のペニスはその中でヒクヒクと波打ち、今にも激しく精液を射精させたくて我慢出来なくなっていく。
 俺はオスカルの腰を改めて抱き締め、おもいきり腰を激しくグラインドさせまくる。
パンパン、パンパンとペニスをヴァギナに突っ込むごとに、オスカルはスケベな泣き声を漏らし俺を興奮させる。
ロザリーもその興奮のままにペニスが後ろから突き刺さったヴァギナの結合部分をいつのまにかピチャピチャと舐めまくっている。
ロザリーは巧みに舌を使い、あふれこぼれ落ちる精液と愛液をすべて吸い尽くすようにしゃぶりまくるのだった。
そしてロザリーはその片手を自身の秘唇の上に乗せその細く長い指で中まで激しくかき混ぜる。
びちゃびちゃのロザリーの蜜壺もオスカルのそれと同じようにしてクチュクチュとスケベな音を響かせるのであった。


まだ続くけどend
職人さん早くキテー
340名無しさん@ピンキー:2011/03/10(木) 22:52:33.68 ID:0la9CusO
超面白い。続き書いて下さい!
341名無しさん@ピンキー:2011/03/10(木) 23:58:14.61 ID:27YMS7y/
GJ!
ここにSS投下した人は全員職人様だよ
続きガンガレ
342名無しさん@ピンキー:2011/03/12(土) 00:35:37.76 ID:AyYgf5As
規制解除されてるが地震でカキコどころじゃなかた
343名無しさん@ピンキー:2011/03/15(火) 06:24:45.84 ID:GfHV1Z+c
とりあえず保守だけしとく
344名無しさん@ピンキー:2011/03/15(火) 14:27:38.13 ID:uWHexGYh
地震大丈夫だった?職人さんのご無事をお祈りしております
345名無しさん@ピンキー:2011/03/16(水) 08:47:27.99 ID:dAh8AIen
みんな無事であることを祈りながら保守
346名無しさん@ピンキー:2011/03/18(金) 10:33:37.43 ID:v7RM/S8k
被災しなくても余震や停電、原発事故に円高…この現実を一瞬でも忘れたい
でも投下なさそうなので18禁の乙女ゲームを紹介(PC用も携帯ゲームもあり)
執事がお嬢様に苛められたり、弄られたりするらしい
バトラーズ 〜召しませお嬢様〜
バトラーズ 〜召しませお嬢様〜 ナイトモード

題名見ただけでもちょっと萌えた
347名無しさん@ピンキー:2011/03/18(金) 14:52:20.16 ID:q3ewBbZR
クレクレですまないが現実逃避できるくらい濃い投下待ってます
348名無しさん@ピンキー:2011/03/20(日) 02:00:13.42 ID:V47CnhID
保守
349名無しさん@ピンキー:2011/03/20(日) 20:12:08.61 ID:sdhY4ORD
保守するなら age とかないと
350名無しさん@ピンキー:2011/03/21(月) 19:02:47.36 ID:vhQkejpS
フェルゼンがアメリカ独立戦争の時現地の女孕ませたって本当?
351名無しさん@ピンキー:2011/03/23(水) 14:57:29.67 ID:+gghVsD9
史実の人ならありうるのか?
フェルゼンのその悪事をもしオスカルが知ったら
アメリカに戻って責任取ってこい!と叱り飛ばしそう
352名無しさん@ピンキー:2011/03/23(水) 20:34:32.01 ID:PTMw4Kal
王妃マリー・アントワネット
創元社 「知の再発見」双書
P148 晩年のフェルゼン伯 ストックホルム国立博物館

かっこいい。これはモテただろうな。
353名無しさん@ピンキー:2011/03/23(水) 20:53:20.82 ID:lErVNmwk
>>350
それは知らないけど、アメリカ従軍中、現地の良家に長期ステイ
(貴族の軍人なら当たり前)したけど
そこの夫人が親切だと思ってたら、しっかりカナリ多額の滞在費を要求されて
ゲンナリした、と、スウェーデンの家族に手紙で愚痴言ってる。
354OA 水魚:2011/03/24(木) 11:30:22.81 ID:K1GulW4v
遅ればせながら住民の皆様のご無事を心から願っております。
OAです。73の猟人荘の流れでお読みいただければと思います。よろしくお願いします。
あまり濃くないかも。ごめんなさいです。

振り下ろされた剣の切っ先を踊るように身をかわし、バランスを失ったアンドレの背後に
回りこんだオスカルは彼の左肩のあたりを軽く剣で突いた。
「いてっ!」アンドレは思わず手で肩を押さえながら声をあげた。
「今のは実戦だったら致命傷になるぞ。」
オスカルが高らかに笑いながら声をかけると、アンドレは振り返りざまにニヤリと笑みを
浮かべた。二人はじりじりと間合いをつめながら相手の出方を窺っていた。アンドレが
振りかざした剣をオスカルが剣でしかと受けとめた瞬間、彼はオスカルの足元を片脚で
払いのけ、尻餅をついたオスカルの首元を捕らえて押し倒し、あっという間に鋭い切っ先を
喉もとに突きつけた。

「おい、反則だぞ!」オスカルは叫んだ。
「剣の試合ならばお前の勝ちだが、実戦だったらお前は死んでいる。」そう言ってアンドレは
剣をオスカルの喉から外すと笑った。 真っ赤になって怒っているオスカルの顔を面白そうに
見下ろしていたアンドレの顔から笑みが消え、オスカルをじっとみつめるようになるまでに
さほど時間はかからなかった。オスカルはそんなアンドレを無邪気な瞳で不思議そうに見上げ
ていたが、ふいに先程とは別の理由で見る見る頬を赤く染めた。彼はふっと溜息を一つついて
立ち上がり、オスカルの手をとって引っ張りおこした。
「もうすぐ夕食の時間になる。着替えないと。」
アンドレはそう呟くと剣を拾い上げ、屋敷へ向かって歩き出した。

「アンドレ」
オスカルの声にアンドレが立ち止まってふりむくと、また森へ行かなくてはいけないのだ、と
オスカルが横を向いたまままるで独り言のいうように呟いた。
「そうか・・・。不首尾か。」
「ああ、だめだった。」 オスカルがアンドレと目をあわさないように俯き加減で答えた。
二人は並んで屋敷へ歩きだした。アンドレの手がふとオスカルの頭を捕らえ、髪をくしゃくしゃっと
かきまわした。
「何するんだ!」オスカルが驚いて顔をあげると、アンドレが木の葉がついていたんだよ、と言って
笑った。
355OA 水魚:2011/03/24(木) 11:34:42.78 ID:K1GulW4v
翌日、朝早く屋敷を出発したオスカルとアンドレは猟人荘のある森へと乾いた砂埃を
あげながら馬を走らせていた。今年の夏は去年の冷夏とは打って変わって好天が続き、
雨が少なく気温も高い。木陰に入ればひんやりとするものの、何もしていなくとも
じっとりと肌が汗ばんで来るような陽気がこのところずっと続いている。このまま
雨が降らなければ、間違いなく旱魃になってしまう、また飢饉になるのではないかと
オスカルの頭の中を重苦しい予感がよぎっていた。

森に入ってすぐに木々の狭間から川の流れが見え隠れしてきた。そろそろ馬に水を
飲ませてやろう、と後ろを駆けるアンドレが叫んだ。オスカルが馬をとめ青く晴れ
渡った空を見上げると、どっと汗が噴出してきた。すでに太陽は高く上り、照りつ
ける日差しに気温がかなりあがっていた。川岸の木陰に入るとひんやりと涼しい
風を感じオスカルはほっとして額の汗をぬぐった。アンドレは2頭の馬を引いて
水辺に連れて行き、馬たちは待ちかねたようにごくごくと喉を鳴らして水を飲み
はじめた。オスカルはミズナラの幹にもたれて腰をおろし、馬の世話をしている
アンドレの姿をぼんやりと眺めていた。 

たっぷりと水を飲ませた馬を木陰につなぐと、何を思ったのかいきなりアンドレは
衣服を脱ぎだした。
「お、お前、なにやっているんだ?」
「暑すぎる。ちょっと泳いでくる。」
うろたえたオスカルにこともなげに答え、アンドレは服を脱ぎ捨ててざぶざぶと
川にはいり、あっという間に向こう岸まで泳いでいってしまった。川の中ほどまで
戻ってくると、気持ちいいぞ、お前もこいよと声をかけてきた。オスカルは
迷ったが、アンドレがあまりにも気持ちよさそうに泳いでいるし、暑さのなか
ずっと馬の背にゆられていたので汗がダラダラと肌を伝いブラウスを濡らし
気色悪かった。そうだな、水を浴びたらスッキリすると衣服を脱いで川に入った。

川の水は思ったよりも冷たくはなくて泳ぐには丁度よかった。火照った体に
清らかな水の流れはなんとも心地よい。二人は子供のように水中にもぐったり、
くるくるとお互いのまわりを泳いだり、水をかけあったりして遊んだ。
くったくのないオスカルの笑顔と活き活きとした美しい肢体を眩しそうに
眺めながら、こうしているとまるで神話にでてくる水の精のようだ、
とアンドレは思った。

オスカルはもう先にあがるぞ、とアンドレに声をかけ岸辺に向かって泳ぎだした。
濡れた金色の髪から滴り落ちる水の雫が真夏の太陽の光を浴びて、キラキラと
輝きながら白い背中にこぼれていった。アンドレは思わず手を伸ばして目の前の
肩を捕らえると抱き寄せて水の中に引き込んだ。オスカルはあっと小さな声を
あげたが、そのまま彼の体にもたれかかったままにしていた。

356OA 水魚:2011/03/24(木) 11:38:48.30 ID:K1GulW4v
しなやかな体を背後から抱きしめアンドレはオスカルの項にキスをした。
「早く行かないと、日暮れまでに帰れないぞ・・・」オスカルが震える声で訴えたが、
彼はその声が聞こえないかのように肩や頬や耳に何どもキスを繰り替えしながらこちらに
ふりむかせ、唇を重ねた。舌をからめながら貪るように長いキスを続け、二人は両腕を
互いの体にからませて水の中の体と体を合わせた。

アンドレの両手がオスカルの尻を掴んで引き寄せながら自分の体に押し付けるとオスカルの
足のつま先が川底を離れ、ふわりと浮かび上がった。オスカルは腕をアンドレの肩に回し、
水中を漂う左右の脚を彼の脚にからませた。ゆらゆらと水面に見え隠れするオスカルの胸の
ふくらみがおのれの胸に触れるたびに彼の欲望は煽られて、両腕に力をこめ揺れる肢体を
引き寄せ乳房にくちづけを繰り返し軽く歯をたてた。オスカルを求めて立ち上がってきたものを
掴むとそっと開かれた場所に添え、両手でぐっとオスカルの腰を引き寄せた。

「うっ」オスカルは喉の奥から低い声をあげて、アンドレの肩に顔を押し付け両腕できつく
アンドレにしがみついてきた。アンドレが両手でオスカルの腰をリズミカルに動かしはじめると
オスカルは呻いて体をよじった。彼の肩を掴んだ両手に力が籠められ、眉根を寄せて唇を噛んだ。
「アンドレ、嫌」オスカルはアンドレにしがみつき耳元にかすれた声で囁いた。
「痛いのか?」
オスカルが頷くと、彼はゆっくりと体を離しそのまま横抱きにして岸辺にあがった。そっと
オスカルを川岸に下ろし頭を掴んで押さえつけ、柔らかな青草の上に濡れた体を四つ這いにさせた。
「な、何?」
「じっとしていろ。」
アンドレは起き上がろうとするオスカルの背後に回って肩を抑えた。オスカルは慌てた。いままで
にこのような形で彼を受け入れたことはなかった。それに人のいない森の中とはいえ白昼の野外で?
これではまるで獣のようではないか。オスカルは思わず声をあげた。
「い、嫌だ。」
「こんなに濡れたままで寝転んだら、髪も体も泥だらけになる。」というが早いか、アンドレは
さきほど思いを達する事が出来ずにはちきれそうになっているものをオスカルの脚の間に摺り寄せた。
体の奥底から痺れるような甘い疼きが湧き上がり、オスカルはびくっとその身を震わせた。
その場所は濡れて蜜が滴り、狂おしくアンドレを欲していた。

「いいか、痛かったら言えよ。」と声かけるとアンドレは背後からそそり立った熱いものを突き立てた。
 彼女の中は暖かく潤いに満ちて優しく吸い付くようにアンドレを締め付けてきた。今までになく彼を
煽りたてるオスカルに彼は思わず呻き声をあげた。狂おしい快感が稲妻のように体の芯をかけぬけ、
彼は顔を仰け反らした。自然の中で愛し合うことで欲望がひどくたきつけられているのか、前よりも
こんなにも激しく自分を求めている。アンドレは夢中でオスカルを貪りつくした。
357OA 水魚:2011/03/24(木) 11:41:16.38 ID:K1GulW4v
アンドレに勢いよく突かれるたびにオスカルの濡れた背中から金色の髪が滑り落ちて、ぽたぽたと
水滴が草の上についた両腕を濡らした。アンドレの手はオスカルの下腹に触れ、その下方の
敏感な場所に忍びこんでいった。指先が隠された蕾にそっと愛撫をはじめるとオスカルは切なげな
声をあげて肩を震わせた。アンドレはその姿を眼下に見据えながら、緑の中に浮かび上がる
艶めく女の体を抱いた。静かな森の中で男と女の異様な声が聞こえていた。

オスカルの頭の中が真っ白になって張り詰めた糸が切れたとたん、アンドレの体にぐっと緊張が走った。
彼は歓喜の頂点に達するとオスカルのなかにおのれの体の一部を注ぎ込んで果てていった。彼は大きく
息をしながらオスカルのぐったりとした体をいとおしげに抱きしめ、その頬と唇に何どもキスを繰り
返した。あたりには川のせせらぎと鳥のさえずりだけが響き、森の静寂が戻ってきた。

照りつける日差しの下で濡れていた体はあらかた乾いてきていた。アンドレは衣服を身につけながら、
もうこのまま猟人荘に行かずに帰ってもいいのではないか、とからかい気味の口調でオスカルに言った。
「え?」
オスカルは衣服を身につけていた手を止めて、アンドレの顔を見た。
「わざわざあそこまで行かずとも、もう用は済んだから。」といいながらアンドレはオスカルの頤を
とらえて顔をうえに向かせた。
「そんな、もう帰るのか?」驚いて目を見張っているオスカルをとても可愛いと思いながらアンドレは 
冗談だよ、本気にしたのか?と言ってキスをした。

二人は昼前に猟人荘に到着し、長い午後をそこですごした。

おしまい。
358名無しさん@ピンキー:2011/03/24(木) 14:42:23.99 ID:9HnOqhKW
GJ!投下ありがとう
自然の中での営みってのもイイね!
あと無事で良かったよ
359名無しさん@ピンキー:2011/03/24(木) 19:20:56.17 ID:+xmTKgZh
被災地@茨城です

東北に比べたらたいしたことないのかもしれないけど ←ちょっとマヒしてる
毎日辛いので、
仕事から帰ってきて、ここを覗いてました。

ちょっと現実逃避できました。
ありがとう。
360名無しさん@ピンキー:2011/03/24(木) 19:48:54.51 ID:PwLuOf+c
今、直接地震や津波で被害を受けなくても
精神的にダメージを受けている人は多いと思う。
現実逃避も必要だなと思ったよ。
本当に投下ありがとう。

ここ見てる人も無事でよかった!
361名無しさん@ピンキー:2011/03/24(木) 20:21:06.53 ID:JCvYLZRr
もう正直言って地震のニュースはうんざり
原発ニュースも何か痛ましさ感じるし
そういう中で投下本当にありがとう
今海外ドラマDVD見ながらここを覗いたりしてる
362名無しさん@ピンキー:2011/03/24(木) 23:52:21.75 ID:P0CKpGiS
GJ!投下ありがとうございます。
一瞬でも悲惨な現実を忘れる事ができますた
363OA+P&M ポリ夫人の特別授業:2011/03/25(金) 13:40:46.53 ID:38tAo+3N
皆さんご無事でよかった。喜んでいただいて嬉しいです。
地震直前に書いたものですが、おふざけものなので時節柄お蔵入りにしておりました。
よろしかったらお読みください。子作りに悩むマリーにポリ夫人の指導がはいります。
カプはOAです。ポリ夫人とマリーがAとからみますが完全な3Pではありません。
少々レズ描写あります。宜しくお願いします。シチュ等既存SSとかぶっていたら
ごめんなさい。連投ですいません。

国王陛下はついに長年の問題を解決すべく手術をお受けになることを承知された。
王妃様はそんな陛下のご決心を有難く思われる一方で、いままでの夜を思うと新たな
不安が頭をもたげてきた。手術後もし首尾よくいかなかった場合、陛下がどんなに
ご落胆されるかと思うと心配でたまらなくなってきた。王妃様には真のご夫婦に
なれない理由は例の事だけとは思えない事情があったからである。

もしも自分の方がもっと色々と知っていたら陛下にとってどんなに心強いことであろうか。
もっとスムーズに事を運ぶことができるのではないだろうか。
そこで王妃様はなんでも話せる一番の親友で、こうしたことを相談するのに最も適した
人物、ポリニャック夫人を呼んだ。

ポリニャック夫人は王妃さまの心配をじっと耳を傾けて聞いていた。
「わかりますわ、その不安なお気持ち。 お二方とも経験がないわけですものね。」
「今までの失敗を思うと、陛下のお気持ちがまた萎えてしまうのではないかと心配なのです。
手術後もうまくいかなかったらきっと陛下はものすごく落胆されてしまうことでしょう。 
なにかいい方法はないかしら。 そうかといって私が誰かと経験するわけにもいかないし、
誰かが陛下にお教えするというのも、あの方のご気性を考えると難しそうだわ。」
「そうですわねえ。それはきっとダメですわ。その方面ではずいぶんと繊細な方ですもの。」

ポリニャック夫人はしばらくじっと考え込んでいたが、そうだわ、と言って目を輝かせた。
「いいことを思いつきましたわ。王妃様が実際に見学なさってみてはいかがでしょう?」
「見学ですって?」
「つまり、誰か他の人たちの行為をご覧になるということです。」
「そ、そんなこと、出来るのかしら?」
「お任せください。少しお時間をいただければなんとか手はずを整えますわ。」

数日後ポリニャック夫人は王妃様のもとを訪れると例の件ですが、と言って話を始めた。
なかなか難しかったのですが、なんとか話をまとめました。なるべくお二人の事情に近い
ものがいいと思って未経験者を探したのですが、なんともこの宮廷では難しゅうございま
して。でも、ご安心下さい。とても気心のしれた忠誠心の篤い、飛び切りの候補がおりま
したの。本人もお二人のお為ならばと快く承知してくれましたわ。まったく灯台もと暗し
とはこのことですね。こんなに身近にぴったりの人物がいたとは、とここまで一気に語ると、
夫人はにっこりと笑った。
364OA+P&M ポリ夫人の特別授業:2011/03/25(金) 13:43:32.62 ID:38tAo+3N
王妃様は思わず、一体誰なの?と聞いた。
「近衛連隊長ですわ!」
「ええっ? オスカル?」
「はい、色々と探してみたのですがこのあたりでは未経験者は彼女しかいなくて。
それにジャルジェ准将はあのとおり結婚はしないようなのでとくに問題はないかと。」
「で、でも相手はどうするの?」
「准将の従者ですわ。未経験という話ですの。これはどうもすこし怪しいなとは思った
のですが、准将も彼ならいいらしいし、極秘裏に行うには適任かと思いますわ。」
王妃様もあの背の高い黒髪のハンサムな従者が未経験者なんておかしな話だわと
思ったものの、確かに他によい候補もないようだわね、と夫人に言った。
「でも、相手が従者なんて・・・。将軍にもしばれたら。」
「准将がいうには、あのクソ親父はほっておいてください、とのことです。」
「あら、そんなことをオスカルが・・・。」
もしかしてオスカルは従者のことを好きなのかしら?と王妃様は思った。

見学授業はプチ・トリアノンの王妃様の寝室で行われた。人払いされた部屋に蝋燭の
灯が灯されベッドの傍らに立つ白い夜着を纏ったオスカルとアンドレの姿を浮かび
上がらせていた。 扉が開いて王妃様とポリニャック夫人が入ってきた。
「陛下」
王妃様がオスカルの前に立ちその手を差し出すと、オスカルは膝まずいてくちづけした。
「オスカル、このたびは本当に有難う。なんと感謝してよいかわかりません。」
「いいえ、陛下。これもすべてフランス王家のため。私でお役に立つのならば本望
でございます。」

王妃様はそんな健気なオスカルに思わずつらい胸のうちを涙ながらにあかした。
「結婚してこのかた、私には心休まる日々はありませんでした。何故うまく
いかないのか、よくわからないの。私がこんな未熟者でなければ、と何度思った
ことかわかりません。でも今夜はこの道のエキスパートであるポリニャック夫人が
よく教えてくれるというので本当に心強いのです。 私は陛下が手術をされた
だけでうまくいくとは思えなくて・・・。」
そっと涙をぬぐうと王妃様はオスカルの肩を抱いて頬にキスをした。
「本当にいいの、オスカル?」
「はい、陛下」
オスカルはそういうとにっこりと笑った。

365OA+P&M ポリ夫人の特別授業:2011/03/25(金) 13:55:33.43 ID:38tAo+3N
では、そろそろ、とポリニャック夫人が声をかけるとオスカルはベッドに横になった。
夫人はまずアンドレに夜着をぬぐように命じた。アンドレがすこし躊躇していると
「王妃様によく見えるように、はやく脱いでしまいなさい。」と言った。
アンドレが夜着を脱ぎ去るとすでに彼の欲望は素直な反応をみせて立ち上がっていた。
「王妃様、さ、こちらにいらしてよくご覧になって。どうでしょう、陛下はこんな
ような状態になっておられますか?」
王妃様は目を見張ってアンドレのものをじっとみつめていたが、眉根をよせて、
いいえこんなふうにはなってないわ、と小さな声で言った。
ポリニャック夫人は王妃様の手をとるといきなりアンドレのものを握らせたので、
アンドレは目を白黒させた。
「王妃様、このくらい固くならないと難しいのですが、いかがでしょう?」
「そうね、あまり触ったことがないのでよくわからないけれど、」と、
いいながら王妃様はそっと優しくアンドレのものを握った。王妃様の可憐な
細い指先の感触にすぐにもイってしまいそうになる自分をアンドレは懸命に
押さえ込んだ。王妃様は首を傾げながら生真面目な顔で言った。
「こんなに固くないと思うわ。」
「そうですか、それは少し問題ですわ。」今度はポリニャック夫人が眉根を
寄せると溜息をついた。

二人はオスカルの傍らにたち、夫人がそっと夜着を捲り上げてオスカルの
下半身を露にさせた。そして王妃様の手をとってオスカルの脚の付け根に導いた。
「ほら、王妃様おわかりになりますか?こちらがすこし濡れているでしょう?」
「ええ、そうね。私もこんな感じになるわ。」
「これくらいだとまだまだうまく結合できませんわ。」
「そうなの?」
「はい。これからアンドレがどうするかよくご覧になっていただきます。
それからまたご説明しますわ。」
夫人はそういうとアンドレに合図を送った。 

アンドレは横たわったオスカルに覆いかぶさるとキスをしながら、手で胸の
ふくらみをまさぐった。オスカルは恥じらいながらもアンドレの巧みな愛撫に
答えて声をあげはじめた。
「あ、・・・ああっ、アンドレ!」
アンドレは乱暴に夜着をオスカルから引き剥がし、片方の胸をもみし
だきながら、もう片方の乳房を執拗に舐め始めた。その鮮やかな手つきに
夫人はやっぱりこれは未経験じゃない、だまされたわ、と思った。アンドレの
舌はオスカルの肌をなめまわし、だんだんと下方へむかっていった。 そして
ついに脚の付け根までたどりつくと両膝をとらえて大きく左右に開かせ、
そこに顔を埋めていった。
366OA+P&M ポリ夫人の特別授業:2011/03/25(金) 14:02:05.66 ID:38tAo+3N
ポリニャック夫人、アンドレは何をしようというの?」
思わず王妃様は夫人にといかけた。
「一番感じやすいところを舐めてあげるのです。そうしますとね、たっぷりと濡れて、
挿入したときの痛みが緩和されます。感じれば感じるほど、女性は濡れてくるものなの
ですよ。どうもその、彼は未経験者じゃないようですわ。申し訳ございません。」
「あ、ポリニャック夫人、オスカルが・・・」
「ううっ・・・」
敏感な場所を舌で嬲られ、オスカルは激しく身をくねらせて悩ましい喘ぎ声をあげた。

「どうやらジャルジェ准将は感じやすいたちのようですわ、王妃様。」
夫人はアンドレの肩を捕らえてオスカルから離すと、こちらへと言って王妃様を傍らに
呼んだ。
「失礼、ジャルジェ准将。陛下、ほら、触ってごらんになって。」夫人は王妃様の手を
とってオスカルの淡い茂みの奥を触らせた。
「あら、すごいわ。こんなに・・・、さっきよりもこんなに濡れて・・・」
「いかがでしょう、王妃様もこれくらいになりますかしら?」
「いえ、いいえポリニャック夫人、とてもこんな風にはならないわ。」
「これくらいでないと、お二人ともかなり痛みますわ。」
「そうね、痛くてうまくできなかったことがあるわ。」

二人はオスカルから離れ、アンドレがまた行為を再開した。程なくしてアンドレは上体を
起こし、天をむいてそそり立つ逞しいものをオスカルの濡れた割れ目にあてた。
「王妃様、慣れていないとここでうまく入らないことがありますから、そうしたときは
王妃様のお手を添えて導いてさしあげるとよろしいかとぞんじますわ。 さあ、これからが
肝心でございますから、よーくごらんになってくださいませ。」
王妃様は真剣な面持ちで頷いた。 アンドレのものはゆっくりとオスカルの体に入っていき、
王妃様は身を乗り出してその様子を凝視していた。アンドレはオスカルの体を抱きながら
じわじわと腰を押し付けて奥へと侵入していった。すぐにオスカルの顔が疼痛に歪み、
かみ締めた唇から彼女の呻き声が漏れた。

「う・・・」
その悲痛な声を聞いて王妃様が思わずポリニャック夫人の腕を掴んだ。
「ポリニャック夫人、オスカルが、オスカルがあんなに痛そうにしているわ。」
「最初は誰でも痛いものですわ。でもあれだけ濡れていたし、アンドレもゆっくりと
這入っていっているから大丈夫ですわ。」
「で、でも、とっても苦しそうよ。」
「大丈夫ですわ。落ち着いて、王妃様。ここでやめたら、ジャルジェ准将はがっかり
しますわよ。」
「本当?」
「本当です。ご安心ください。」

オスカルが固く掴んだアンドレの腕から手を離すと、アンドレはゆっくりと律動を
始めた。オスカルの顔がまた歪んだがアンドレはかまわずに動きを早めていった。
王妃様はごくりと生唾を飲み込み、絡み合う二人の姿を見詰めていた。部屋のなかで
アンドレの荒い息遣いとオスカルの喘ぎ声だけが響いていた。 
367OA+P&M ポリ夫人の特別授業:2011/03/25(金) 14:08:54.98 ID:38tAo+3N
突然アンドレの体が緊張し、オスカルから体を引き離した。すると抜き取られた彼のもの
から勢いよく白い体液がほとばしり、オスカルの腹にかかった。
「あっ」王妃様は驚いて声をあげた。
「王妃様、これが精液ですわ。これがきちんと王妃様のなかに入らないとお世継ぎは望め
ません。国王陛下がかならず王妃様のなかでこれをお出しになることが肝心ですからね。 
それから陛下がお出しになったあと、王妃様はすぐにおたちにならず、しばらく横に
なっていてください。」 ポリニャック夫人はそう説明しながら、オスカルの体についた
白い液を優しくふきとった。

「あ、血がついているわ。聞いたことがあるけど、本当なのね。」
「ええ、最初のときは出血がありますの。きっと王妃様もですわ。でも心配することは
ございませんからね。誰でもそうなのですから、あわてず落ち着いていてくださいまし。」
「ああ、オスカル。とても痛そうだったけど大丈夫?」
王妃様はぐったりとしたオスカルに声をかけてその労をねぎらった。
「はい、王妃様。大丈夫でございます。」そう答えると、オスカルは微かに微笑んだ。

王妃様がアンドレの股間をみると、あのモノがまったく違った形状をしていた。
「ポリニャック夫人、見て。あれがさっきとはずいぶんと違うわ。」
「ええ、そうですわ。事が終わるとあのようになってしまいますの。」
王妃様は興味津々にじっとみていたが、好奇心にかられてそれに触れてみた。
「さきほどのものと同じものとは思えないわ。 陛下もこんな感じだわ。」
「そうでございますか、それは・・・。」なんともじれったいことだ、とポリニャック
夫人は思った。まったくあのお方が精力絶倫だった先の国王陛下のお孫様とは信じ
られない、と溜息をついた。

「仕方ございません。取っておきの技をお教えいたしますわ。」
「技って?」王妃様は無邪気な顔でポリニャック夫人に問いかけた。
ポリニャック夫人はアンドレの前に跪くとさっそく王妃様に指導をはじめた。

もし陛下のものがどう時間をかけても先程のアンドレくらいに固くならない場合、
よろしいですか、どうしてもダメな場合だけですよ、このようにして固くする方法が
ございます。そういうと、ポリニャック夫人はいきなりアンドレのものを咥えた。

「えっ!」王妃様は目を丸くしてポリニャック夫人の行為を見詰めた。夫人は口から
出すとこんどはまるでなにかおいしいお菓子でも舐めるかのように舌でなめまわし、
手をそれの付け根に添えて愛撫した。見る見る間にそれは大きくなっていった。
「まあ、まるで魔法のようだわ。もうこんなになってしまって!」
「さあ、王妃様も少し試して御覧なさいませ。今私がやったみたいにできますかしら?」

ポリニャック夫人は王妃さまを促してアンドレの前に跪かせた。王妃様はさくらんぼの
ような唇を寄せてアンドレのものをおずおずと口に含むと、アンドレのものは王妃様の
口のなかでますます大きくなっていった。アンドレの口から切なく深い息が漏れた。
「王妃様、そっと中で舌を動かしてみてください。 それから・・・」
ポリニャック夫人は横から王妃様に色々と指示を出した。そして、では少し私の手の
動きをよくご覧下さいと言って、王妃様と場所をかわりまたお手本をみせた。

フランス宮廷で最も美しい貴婦人ふたりに代わる代わる己のものを口と手で愛撫され、
アンドレはまるで天国にいるかのような気持ちであったが、ふとみるとベッドの上の
オスカルが物凄く怖い顔をして睨んでいるのであわてて顔を伏せた。

「大分お上手になられましたわ。これならばきっとうまくいきますわ。でもくれぐれ
も最後の手段になさいませよ。陛下はこうしたことに慣れてらっしゃらないのですから、
吃驚されてしまって逆効果になってしまうかもしれません。」
「わかったわ。ポリニャック夫人。これだけ練習すればきっとうまく出来るわ。」

368OA+P&M ポリ夫人の特別授業:2011/03/25(金) 14:13:01.27 ID:38tAo+3N
「王妃様、さきほどの形は正常位ともうしまして一番一般的なかたちなのですが、他にも
いろいろな形がございます。」
ポリニャック夫人は王妃様に語りかけながら、オスカルをうつ伏せにさせ、さらに体を
おこし両手と両膝をつかせた。
「殿方の多くはこの形がお好みのようですわ。もしかしたら、淡白な陛下にその気持ちを
奮い立たせるために役立つかもしれませんから、お教えしておきますわね。」
アンドレはベッドにあがるとオスカルの腰に片手を添え、もう片方の手で自分のものを
オスカルの割れ目にあて、一気に突いた。
オスカルはうっと呻いてしなやかな体を震わせた。アンドレが力強くオスカルを突き立てる
たびに、オスカルの唇から甘えるような声が漏れ、両胸の乳房が悩ましく揺れた。

「ポリニャック夫人・・・」生まれて初めて味わう官能に酔いしれていくオスカルの顔を
興味深くみつめていた王妃さまが夫人に声をかけた。
「はい、王妃様」
「オスカルはさっきほど痛がっていないみたいね。」
「そうでございますとも。それどころか、ジャルジェ准将は喜びに溢れた顔をしており
ますわ。王妃様にもおわかりになれますでしょう?」
「ええ、そうね。あ・・・ポリニャック夫人・・・」
「どうなさいました?」
「私、なんだか・・・。両脚の間がさっきのオスカルみたいになってきたわ。」
「それは、ようございました! 王妃様が不感症じゃないという証拠ですわ。」
「いいことなの?」
「もちろんでございます。 濡れて来ればくるほど国王陛下をお迎えしやすくなりますわ。
ちょっと失礼いたします。」そういって夫人は王妃様のドレスの裾に手をいれて濡れ
そぼっている場所にふれた。いい具合ですわ、と微笑むとゆっくりと手を動かして王妃様の
濡れた場所を愛撫した。あまり濡れてこない場合はこうやってご自分の手で刺激を与えて
みるとよろしいかもしれません、といいながら王妃様の手をとってその場所に添え、一緒に
円を描くように動かした。
「あ・・・、ポリニャック夫人、わたし・・・私、なんだか、変だわ。」
「どうぞ、我慢なさらないでそのまま・・・」とポリニャック夫人は囁いた。

王妃様は夫人の肩にもたれかかった。目の前ではジャルジェ准将とその従者の行為が続いて
いて、ますます激しさを増していくようだった。美しい二人の姿態が官能を求めてぶつかり
合っていた。従者に後ろから攻め続けられ、金髪をふり乱して悩ましく悶える准将の姿を
みていると、王妃様のなかで何かが大きく渦巻いて暴れだしていった。
「あっ!」
突如王妃様は声をあげるとポリニャック夫人の腕のなかに倒れこんだ。夫人は手の動きを
とめ、優しく王妃様の背中をなでながら、ようございました、これからはもっともっと
素晴らしい事が体験できますよ、と励ますように声をかけた。

ポリニャック夫人の講義はそれからも騎乗位、側位と続き、長い夜の間にオスカルと
アンドレは何ども交わった。授業の終わりに王妃様はあなた達のおかげで自信を
もって陛下をお迎えすることができるようになったわ、とポリニャック夫人と
ジャルジェ准将、そしてその従者に心からの感謝の言葉を述べた。

この特別授業の成果はすぐに現実のものとなり、ほどなくして王妃様は身篭られ、
マリー・テレーズ王女がご誕生になった。そしてさらにその三年後には待望の
世継ぎである、王太子ルイ・ジョセフがフランス王家にもたらされたのであった。

END
369名無しさん@ピンキー:2011/03/25(金) 16:08:25.37 ID:eD9o/aR9
>その鮮やかな手つきに夫人はやっぱりこれは未経験じゃない、だまされたわ、と思った。


あ〜腹がいてぇwwwww
職人GJ
370名無しさん@ピンキー:2011/03/25(金) 18:12:25.68 ID:nmFwjkc5
GJ!
面白かった!
他の女にデレるアンドレを睨むオスカルが何かカワエエ
371名無しさん@ピンキー:2011/03/26(土) 07:09:34.22 ID:MEwqXQGL
初めてなのに体位を変えて何度も、とは
ポリ夫人日頃の怨みかw
372名無しさん@ピンキー:2011/03/26(土) 11:39:30.89 ID:DX5cZd2V
GJ!
疲れた心が癒された!
373名無しさん@ピンキー:2011/03/26(土) 12:35:51.54 ID:SWYkQh3z
こんな不安定な時期だからこそ癒しは必要、忙しい中投下してくれる職人さんに感謝
374名無しさん@ピンキー:2011/03/27(日) 00:01:27.46 ID:Yby2HYhl
>あのクソ親父はほっておいてください
テラ藁った、GJ!!
375名無しさん@ピンキー:2011/03/27(日) 17:34:52.35 ID:roNImP8+
これがパパンにバレたら卒倒もの
376名無しさん@ピンキー:2011/03/27(日) 20:51:26.27 ID:dEctZPag
この父の手で成敗してくれる! てな感じになってしまうかな。
でもお世継ぎ誕生に貢献したから許してあげて、パパン。
377名無しさん@ピンキー:2011/03/27(日) 21:52:40.91 ID:u0ByYV95
お世継ぎ誕生の為となれば仕方ない。
と言いつつ内心複雑だろうなぁ
パパンあれで結構親バカだから
378名無しさん@ピンキー:2011/03/28(月) 12:56:24.36 ID:dtCcAzeL
王妃様の御懐妊と同時期に近衛連隊長の妊娠も発覚
王室もジャルジェ家もめでたしめでたし
379名無しさん@ピンキー:2011/03/28(月) 19:54:18.58 ID:v8LlKEmX
この場合アンドレは婿養子になるのかな?ばあやも卒倒しそう
380名無しさん@ピンキー:2011/03/28(月) 19:58:15.17 ID:YiQT+9Ht
ならないから
381名無しさん@ピンキー:2011/03/28(月) 20:45:22.41 ID:yvI27vnA
婿養子というよりは内縁の夫ってやつですかね。
382名無しさん@ピンキー:2011/03/29(火) 06:27:16.03 ID:viM7hoUU
ラマン
383名無しさん@ピンキー:2011/03/29(火) 12:25:24.09 ID:RPJsBnld
アンドレはともかく、彼に恋愛感情を持ってないオスカルが
一度関係を持った位で愛人にするかなあ
384名無しさん@ピンキー:2011/03/29(火) 14:11:14.06 ID:H/IqWfek
オスカル視点で読みたい。職人さま、お願い。
385名無しさん@ピンキー:2011/03/29(火) 16:26:58.48 ID:lXyFcX5M
>>383
ヤリ友でいいじゃん
386名無しさん@ピンキー:2011/03/29(火) 20:11:18.53 ID:viM7hoUU
ラマン
セフレ
387名無しさん@ピンキー:2011/03/30(水) 14:47:08.86 ID:D91iXrBu
中尉ってことでジェロのような瞳と思ってシマッタ
http://tvde.web.infoseek.co.jp/cgi-bin/jlab-dat/s/799613.jpg
388名無しさん@ピンキー:2011/03/30(水) 17:35:09.91 ID:28HOSE4i
支援部隊の皆様、東北を支援してくださって有難うございます! 涙

ジェロは大尉ー>少佐ではなかったかな。でもこの瞳はたしかにジェロっぽいワ。
うっとり。
389名無しさん@ピンキー:2011/03/30(水) 23:40:17.16 ID:jqUJUhy6
ジェロは長い髪が暑苦しい。ばっさり切った方がイケメン
390名無しさん@ピンキー:2011/03/31(木) 06:32:10.78 ID:bEMNKpN0
ジェロのワカメ頭はまだいい
アンドレの方がうっとーしい
短い方が好き
391名無しさん@ピンキー:2011/03/31(木) 11:59:46.44 ID:ZFLK2yo2
モナコのアンドレア王子(若いころ)の写真みたときも、チラっとジェロを
思い浮かべてしまった。
392名無しさん@ピンキー:2011/03/31(木) 13:44:00.42 ID:J//mHXg/
>アンドレア王子
ジェロというよりフェルゼンかなー  
393名無しさん@ピンキー:2011/03/31(木) 18:47:59.13 ID:Gf/+pNvh
394名無しさん@ピンキー:2011/03/31(木) 18:54:08.20 ID:jKyB0HBU
>>393
きれい
今は?
395名無しさん@ピンキー:2011/04/01(金) 00:52:41.25 ID:LHVm4Yn9
396名無しさん@ピンキー:2011/04/01(金) 20:42:32.99 ID:vjMFtnqR
ぽぽぽぽーん
397名無しさん@ピンキー:2011/04/01(金) 21:35:21.42 ID:LHVm4Yn9
ママの葬式のときの写真だあね
398名無しさん@ピンキー:2011/04/02(土) 08:38:51.54 ID:QA4p0xSv
少年時代が一番可愛い。大人になるとハゲたり崩れたりする
ビョルン・アンドレセン然り
399名無しさん@ピンキー:2011/04/02(土) 08:52:45.58 ID:UISKWCXZ
モナコはえらがはってきた
エゲレスははげたし下膨れてきた
ビョルンは残念だった
でもビョルンは年取ってからの動画があるけど写真で見るより悪くない
全盛期とのギャップはありすぎるけどね

ってここレロパロスレ?
400名無しさん@ピンキー:2011/04/02(土) 09:29:53.80 ID:dOCJv84M
雑談しながら投下を待って
401名無しさん@ピンキー:2011/04/02(土) 09:30:28.35 ID:dOCJv84M
402名無しさん@ピンキー:2011/04/02(土) 09:36:24.95 ID:+5N6JoE3
ジャルパパは歳取っても腹は出て無かったね
ハゲはわからんが…
ヅラ取った所見たかったな
403名無しさん@ピンキー:2011/04/02(土) 14:50:01.80 ID:UISKWCXZ
ヅラとって髪が乱れたジャルパパを想像してみる
エロいかも
404名無しさん@ピンキー:2011/04/02(土) 15:17:07.89 ID:QA4p0xSv
オスカルとアンドレは若く美しい内に死んで良かった
405名無しさん@ピンキー:2011/04/02(土) 19:25:01.70 ID:n0d932z7
アランは晩年結構恰幅いい感じだった
あのまま長生きしていたらナポさんみたいになってたのだろうか
406名無しさん@ピンキー:2011/04/02(土) 20:57:12.19 ID:Wnw1xtuO
若い頃のジャルパパはきっとイケメン
407名無しさん@ピンキー:2011/04/02(土) 21:09:10.40 ID:KWbk3XLj
二次創作サイトでオススメのサイト教えてください
慈縁堂さんとか好きです
408名無しさん@ピンキー:2011/04/03(日) 07:51:12.30 ID:2sJqIQh4
好みは人それぞれだから
幸や各サイトのリンクから探してみたらいいと思うよ
409名無しさん@ピンキー:2011/04/03(日) 07:57:53.48 ID:pbAf9yPo
Dたん最高
410名無しさん@ピンキー:2011/04/03(日) 14:11:54.73 ID:VhI+N9Nx
>>407
ベルばらスレでDonauタン以外の誰かを誉めると必ず本人の宣伝だと言われて叩かれる
その時に叩かれなくても後で持ち出されてネタにされる事もある
だから好きなサイトの名前は出さない方がいいしそれを知ってる人は名前を出さないよ
好みは人それぞれなんだし自分自身でググったりリンクを辿って探した方がいいと思う
411名無しさん@ピンキー:2011/04/03(日) 15:15:32.42 ID:sQYvGmX8
サイトの話がしたいなら、ヲチ板に専スレがあるからそっちを見てくるといい。
そうすれば、その話がタブーになってる理由も分かると思う。
412JO 昼下がりの情事:2011/04/03(日) 16:43:10.01 ID:yj3e5wYp
>>384 O様視点に挑戦してみましたが、なんともはや、難しくて。すいません。
JOです。 題名は映画より拝借いたしました。


口づけは甘く心を蕩かせて、自分が今どこにいるのかわからなくなってしまった。この人の
髪がふんわりと私を覆い、その懐かしい香りに包まれると一夜の記憶が生々しく蘇る。最後に
会ったときから一週間程なのに、なぜそんなに長い間この口づけの誘惑から遠ざかっていられ
たのだろうかと、不思議な気がしてしまう。

この人を求める心がどんどんと湧き上がってきて、どうしようもなく体が熱くなってきた。
そんな気持ちのままにこの身を押し付けると、それに答えるように力をこめて抱きしめてくれる。
愛される幸せに浸りきってこの腕のなかに身を預けていると、床の上に軍服の上着が滑り落ちる
音がした。薄いシャツの上から感じる彼の体の温もりを慕わしく思いながらも、一体この人は
何処まで行くつもりなのか、誰か来たらどうするのだ、と不安な気持ちが芽生えてくる。

「彼のことを考えていますね」
思いがけない言葉を耳にして、違うと言ったのだがこの人は黙ったままだった。ハシバミ色の
瞳のなかで妖しい光が一瞬輝いたような気がした。お許しを、と声が耳元でした。何を?と思う
といきなり背中を捕らえられて机の上に押し付けられてしまった。

「おい!」吃驚して振り払おうとしたのだが、ますます強い力で押さえ籠められてどうにも
ならなかった。机の上から書類がハラハラと落ちていった。覆いかぶさってきた彼の体が
重くのしかかり、自由を奪われた私に彼は何どもキスを繰り返していた。
「は、離せ・・・」
「私たちには時間がありません。」
そう言ったかと思ったら、すぐにキュロットを膝のあたりまで引き下げられ、むき出しの肌が
ひんやりとした。あまりのことに頭に血が上り、じたばたと暴れたがこの人はびくともしな
かった。温かい掌が内股を優しくなぜながらいったりきたりして、空しい抵抗をあざ笑うかの
ようにひたすら肌を楽しんでいるようだった。押し付けられた体にいつものように彼の欲望を
感じ、じわじわとそれに惹きつけられて濡れはじめた。それなのに彼の手はその場所には触れ
ずに肌の上をじらすように彷徨っている。

「ヴィクトル、もうやめろ」
この人は私の言葉など何も聞こえなかったかのように、指先をそっとその場所へ忍ばせてきた。
そこはすでに彼を欲しいとひどく潤っていた。
「ああっ」
いつものように鋭く甘美な悦楽が体を駆け抜けて、抑えきれずに声をあげてしまった。
413JO 昼下がりの情事:2011/04/03(日) 16:49:55.10 ID:yj3e5wYp
「お静かに・・・。貴女の声にはとてもそそられますが、ここでは外に聞こえてしまい
ますよ。」
彼は声を潜めて耳元で囁いた。囁きながらも指の動きは止まらずにざわめく官能の渦が
呼びおこされて、歓喜の波動は襲いかかってきた。唇を痛いほどかみ締め声を押し殺し、
ずっとその甘い残酷な責めに堪えた。ふと手の動きがとまり、指先がその場所から去っ
ていった。衣擦れの音がして彼があのものを取り出す気配がした。私は欲望に震えなが
らそれを待っていた。

熱い、とても熱いものが無防備な私の体に押し付けられて、頭のなかがクラクラとして
何も考えられなくない。 はやく、と心の中で叫んでいたが、きっとこの人にはその叫び
が耳に届いているに違いない。勢いよく体を打ち付けられて彼が私の中へ入ってくると、
机が揺れて残っていた書類がドサリと床に落ちていった。

激しい動きに翻弄されて私は思わず机にしがみついていた。このような荒々しい愛しかた
もこの人はするのだ。今まではまるで夢の中にいるような、優しい行為ばかりだったのに。
このような場所でまだ日も高いというのに、欲望に負けてこの人を受け入れている淫らな
自分が後ろめたければ後ろめたいほど、溢れてでる官能の高まりは果てしもないものと
なっていく。何ども何ども突き立てられて、その度に今までに味わったことのない、痺れ
るような陶酔感が私を叩きのめしていった。

「マドモワゼル、忘れないで、貴女を愛しているのは彼だけではありませんから・・」
苦しげに呟きながらこの人は果てていった。何故こんなことを言うのだろう、私にこの
ような思いも寄らぬことをさせておいて。すべてをさらけ出してこの人の思うままに
なっているというのに、まだ足りないものがあるとでもいうのだろうか。

貴女のことはなんでもよく分かっておりますよ、とこの人は言うのだが、私はこの人が
よくわからない。なんだか底がしれないような気がする。自分の気づかない私自身の姿
をさえこの人が知っているとでもいうのだろうか。

彼が身支度を整えている間も私はぐったりとして動くことができなかった。ふと我に返り、
恋人の目にさらされた自分の姿に、見るなと言ってあわてて体を机から起こそうとしたが
力が抜けて床に倒れこんでしまった。彼はすぐに私を助け起こすと服装を直し、落ちていた
軍服を拾い上げて着せてくれた。優しく乱れた髪をなでつけると、ほら私だって貴女の従僕
になれますよ、とからかうように言った。

「もう、それを言うな・・・」涙がこぼれてきて止まらなくなってしまった。
この人は少しびっくりしたような顔で私をみていたが、そっと抱き寄せて耳元に唇を寄せ
ると、もう言いません、と言って頬にキスをした。

こうしてまたひとつ自分のなかの何かが壊れてその隙間にこのひとが入り込んでくる。
そのうちに自分が無くなってしまうのではと不安になる。それが愛するということならば、
そしてもしこの人が本当に自分を愛しているならば、同じように自分も彼の中に入り込んで、
根を下ろし、寄生しているのだろうか。

床に落ちた書類を彼が拾い上げてトントンと綺麗に揃えて机の上に置いた。部屋は静寂が
戻り何事もなかったかのように明るい午後の日差しが満ちていた。

Fin
414名無しさん@ピンキー:2011/04/03(日) 17:41:08.02 ID:2sJqIQh4
甘く切ないJOだ
GJ!
415名無しさん@ピンキー:2011/04/03(日) 20:32:19.95 ID:pbAf9yPo
GJ!短いけど上手くまとまってる

>>411
オチスレはカオス状態で、まともな人の見るスレじゃない
416名無しさん@ピンキー:2011/04/04(月) 20:53:59.98 ID:IIEkaWsK
GJ!
このスレはオアシスだ
417名無しさん@ピンキー:2011/04/04(月) 21:26:56.70 ID:gjcX8zFX
GJ!
O様に愛されているジェロ。良かったね。
418名無しさん@ピンキー:2011/04/05(火) 08:52:41.09 ID:sw8BwTYf
実は以前はジェローデルってちょっと苦手だったけど(多分あの目が)
最近は慣れてきてかわいいなと思えるようになってきた
419名無しさん@ピンキー:2011/04/05(火) 12:20:28.48 ID:R1FzuMf2
職人さんってプロの作家ですか?書き慣れてる
420名無しさん@ピンキー:2011/04/05(火) 12:47:23.20 ID:QymRYK+e
>>419
これ以上地雷を踏む前に半年ROMってる方がいい
421名無しさん@ピンキー:2011/04/05(火) 18:40:56.89 ID:nlzZZI5S
三白眼でヘアスタイルにも難はあるけど、洗練されてて物分りよくて
お金も身分もそこそこあるジェローデル。
彼を娘婿にと望んだジャルパパの気持ちが最近理解できるようになった。
金も力も体力もない、ストーカー平民男を選んでしまったオスカル。
なんて親不孝な!
422名無しさん@ピンキー:2011/04/05(火) 18:55:46.00 ID:vZLikIUk
美人で金持ちなのに旦那がハゲデブの親父とか、金持ちイケメンの妻が珍獣顔だとか
そんなの現代でもよくある話じゃないか。
愛の形は人それぞれ。
当人が幸せならそれでいいんじゃないか。
423名無しさん@ピンキー:2011/04/05(火) 19:03:59.94 ID:jqiqAWfB
三白眼でヘアスタイルに難って、オスカルも・・・・
424名無しさん@ピンキー:2011/04/05(火) 19:12:18.11 ID:nlzZZI5S
寝込み、不意打ち、力づくでなく、
口説きでオスカルとキスできた唯一の男、ジェロ。
425名無しさん@ピンキー:2011/04/05(火) 19:27:24.99 ID:jqiqAWfB
あと一押しが足りなかった
ジャルパパはジェローデルを選んだというより
貴族で軍人?なら誰でもよかったっぽいな
426名無しさん@ピンキー:2011/04/05(火) 20:18:20.62 ID:+RZoWe2e
>>貴族で軍人?なら誰でもよかったっぽいな

「婿選びの舞踏会」も開いたけど、踊る順番決めてたり
出来レース臭かった節もあるし、一応家柄とか
そういうのも考えての相手じゃないか。
オスカルが「ごく普通の貴族の令嬢」として育ったなら
間違いなくジェロと結婚して、そこそこ上手くやっていたと思うが
あの時のオスカルが欲しかったのは
「自分を否定せずどこまでもついてきてくれて
 いざとなったら全てを投げ出して自分を助けてくれる人」で
その条件に合致したのが、たまたまアンドレだっただけだと思う。
427名無しさん@ピンキー:2011/04/05(火) 20:24:12.40 ID:4XlEePH7
まあ、確かにアンドレに惚れて恋人になったのではないね
どこまでも自分に従順な男が居心地良かったわけで。
そういう意味では自己愛の裏返しであって、相手を愛していた、訳ではないね
428名無しさん@ピンキー:2011/04/05(火) 22:16:19.43 ID:gCh42nBF
愛していたとは思う。ただオスカルはアンドレを自分の一部だと思っているような
ところがあるから、ある意味自己愛かも。
422さんの言うとおり、愛の形は人それぞれ。
でも親心は複雑。
429名無しさん@ピンキー:2011/04/06(水) 09:09:00.86 ID:1WBFgt/6
相手を愛してないって事はないんじゃないかな
その愛情が肉親に近いものかなぁとか
自分の一部というか自分の所有物的な執着(上手く言えないけど)とか
色々なものが混ざっていそうだなとは思うけど
430名無しさん@ピンキー:2011/04/06(水) 10:24:52.87 ID:q9dw/6+9
大恋愛の末結婚しても、長年連れ添っていると
愛の形は
めくるめく恋人愛から
深く厚い家族愛に近くなってくる

オスカルとアンドレは、もうその域に達していたのかも

431名無しさん@ピンキー:2011/04/06(水) 10:29:20.07 ID:Gt1OCJvP
オスカルはアンドレに惚れたんじゃなく、ほだされた、んじゃないの。
もともと兄妹・親友として情はあったし
アントワネットの馬を暴走させて殺されそうになったアンドレの命を救うために
自分の命もかけているから、従僕への主人としての情もあった。
そんな男が、自分を女として愛してて、強姦、毒殺未遂やらかされちゃうと
女は、もう微妙とか、中途半端な間柄ではいられない。
階級社会のフランスで、従僕風情が処女の女主人をお屋敷内で強姦しようなんて
アンドレも言ってるけど、その場で射殺されても当然の、大罪だし
無理心中しようとするのは、キリスト教徒としても罪深い行為。
当時のフランスの社会のモラル、キリスト教のモラルの二つに背いた究極のモラハラ男アンドレ。
普通はそんな男の執着から徹底して逃げる(結婚、外国生活を選ぶ、男を罪人として処刑)
オスカル様は、愛することを選択した。器がデカすぎる。
432名無しさん@ピンキー:2011/04/06(水) 13:05:22.97 ID:1P8eVEeT
オスカル様ちょっと変わってるから
433名無しさん@ピンキー:2011/04/06(水) 14:07:35.70 ID:WDqGipMx
女性であるオスカル様が軍神マルスの子として生きるには、やはり男の人の
助けが不可欠だった。それがアンドレで欠落した部分を補っていた。
片腕みたいな感じ。一人では何もできないって言っていたし。

フェルゼンを愛していたけれど、両思いになったとしてもオスカルは自分の生き方を
を変えることができただろうか。出来ないような気がする。恋人になれても人生の
パートナーにはなれないのでは。

434名無しさん@ピンキー:2011/04/06(水) 15:16:24.44 ID:q9dw/6+9
>女性であるオスカル様が軍神マルスの子として生きるには、やはり男の人の
>助けが不可欠だった。

そうだね。
男として生きるオスカルには、アンドレがどうしても必要だった
自分の分身。
最後は身代わりにまでなってくれて・・・(;;)

大人になるとわかるけど
人生の伴侶には、ときめく人より自分に合う人の方がいい

たぶん、フェルゼンでは無理だったと思う
435名無しさん@ピンキー:2011/04/06(水) 18:26:55.39 ID:0aeO4vsR
アンドレはオスカルの飼い犬的存在
436名無しさん@ピンキー:2011/04/06(水) 21:10:20.00 ID:ddihKCT9
片腕なの
飼い犬なの
どっちなの
437名無しさん@ピンキー:2011/04/06(水) 21:35:42.11 ID:1P8eVEeT
奴隷
438名無しさん@ピンキー:2011/04/06(水) 21:46:19.58 ID:Gt1OCJvP
貴族からすると、人のうちには入らない平民を心から愛したことで
オスカル様は既存の価値観を打破して、革命を成し遂げられた。
439名無しさん@ピンキー:2011/04/06(水) 21:49:14.71 ID:6dFYsONi
>434
アンドレにときめいてたじゃないかあ


皆なんでそんなに
オスカルはほだされただけで同情しただけで
アンドレはホントは愛されて無くて
片腕で飼い犬で家族で空気で奴隷でうんこ
って言うんだよう
440名無しさん@ピンキー:2011/04/06(水) 22:47:10.55 ID:q9dw/6+9
>>439
あはは・・
ごめんごめん
自分はオスカルはアンドレにときめていたとも思っているよ

現実的には、ときめきの愛が、最終的に家族愛に昇華するのが
究極の愛じゃないかなぁと思ったのよ


しかし、全然エロパロな話題じゃないね〜スマソ

441名無しさん@ピンキー:2011/04/06(水) 22:49:38.78 ID:q9dw/6+9
補足すると

恋人に対するときめき に加えて
家族に対する安心 もないと、末永く幸せになれないということ  
442名無しさん@ピンキー:2011/04/06(水) 23:43:02.50 ID:xriun8is
>>439

オスカルがフェルゼンに惹かれた理由は納得できるが
アンドレの場合は、そこに至るまでのエピソードはあっても
オスカルの心の転換の描写が薄いせいか、いまいち納得できないんだよね。
あんな状況で強姦されそうになったら、受ける心の傷は長年信頼してきた分だけ深い。
普通だったら暇を出すでしょう。そこを乗り越え、異性として惹かれてゆく過程を
もう少し細かく書いてくれたら・・・と何となく考える。
そういう意味ではジェロも惜しいキャラだよね。
設定はおいしいんだから、上手く使えば名脇役になったかもしれないのに。
443名無しさん@ピンキー:2011/04/06(水) 23:44:37.41 ID:r9mdKCe1
シモの世話もしてやるぞって安心感もアンドレならでは
444名無しさん@ピンキー:2011/04/06(水) 23:57:43.61 ID:0aeO4vsR
ジェロもフェルゼンもエロさが足りない
445名無しさん@ピンキー:2011/04/07(木) 01:03:22.94 ID:OjfAgbMl
オスカルに対して一番エロかったのは確かにアンドレ
446名無しさん@ピンキー:2011/04/07(木) 01:57:14.38 ID:MFjK7RSu
男は性欲
447 【東電 63.3 %】 :2011/04/07(木) 07:01:06.11 ID:wemR4dsS
あはは・・
ごめんごめん
448名無しさん@ピンキー:2011/04/07(木) 08:53:01.32 ID:xtd3Nofg
>>442
まあベルばらは全体的に時間の流れも場面の転換もはやく
謎な部分も多い
だから妄想するのが楽しいんだろうな
ジェロは十分名脇役だと思ってるよ
何でアンドレを愛するに至ったのかっていうのも
やっぱり特に理由なんてなくて、それこそ急にときめいたからなのかも
449名無しさん@ピンキー:2011/04/07(木) 09:04:44.13 ID:xtd3Nofg
×何でアンドレを愛するに至ったのか
○オスカルが何でアンドレを愛するに至ったのか

448,なんか続けて読んでみたら、ジェロがアンドレを愛してるみたいだったorz
文章苦手なんだ スマソ
450名無しさん@ピンキー:2011/04/07(木) 09:30:55.01 ID:YYPCV87m
>>445
あははwww

でもアンドレがエロかったからこそベルばらが大ヒットしたことは否めない
451名無しさん@ピンキー:2011/04/07(木) 12:47:33.50 ID:lJSimVxr
>>450

アンドレの苦悩するエロさが分かるのは、大人になってからだと思うからそれはないんじゃないか。
しかしいくら両思いになったとはいえ、仮にも自分の主人に対して「契りたい…」って発想は凄すぎる。
452名無しさん@ピンキー:2011/04/07(木) 15:00:06.57 ID:oyyRIVtW
アンドレは正直者なんだよ
453名無しさん@ピンキー:2011/04/07(木) 15:26:45.18 ID:va5wfyNr
しかしアンドレ、あのガタイで体力が無い?って言うのもなんだかな
従者っていうとついベルセルクのセルピコと比べちゃうんだよな
従者たるものセルピコくらい頭脳明晰容姿端麗剣の腕は超一流礼儀作法も完璧
主人はへっぽこでもさ
454名無しさん@ピンキー:2011/04/07(木) 16:03:39.69 ID:oyyRIVtW
主人が超一流だから従者はヘッポコでもいいじゃん
455名無しさん@ピンキー:2011/04/07(木) 16:43:52.16 ID:kV/yVkbr
>>442
アニメは、そのあたり、漫画よりきちんと描写されてた気がする。
原作アンドレより、アニメアンドレがまだ穏やか
(少なくとも、毒殺しようとはしない)なキャラだったせいもあるけど
レイプ未遂→告白→オスカルと気まずくなる→飲んだくれてから
オスカルが赴任する衛兵隊に入隊→リンチにあったりしつつ、オスカルをサポート
遠ざけようとしても自分から離れず、徹底的に自分のために尽くす男に
オスカルがほだされていった過程がよかった。
456名無しさん@ピンキー:2011/04/07(木) 17:03:58.88 ID:bpFULPyV
突然だけど結衣ちゃん帰って来ないかな?
彼女には若さと元気をもらっていたんです。
457名無しさん@ピンキー:2011/04/07(木) 18:24:35.32 ID:MFjK7RSu
>>455
アンドレもあの鋼鉄の処女に良く惚れたもんだ、
普通いくら美人でもあそこまで隙がないと返って異性として魅力がない
458名無しさん@ピンキー:2011/04/07(木) 20:40:35.22 ID:va5wfyNr
いやオスカル様は隙だらけだ
超一流と言うにはなにかズレていると言うか
内心で男の格好するのは嫌だな〜と思ってるし
身体はやっぱ女性だから近くにいるアンドレにはたまんないだろう
抱き上げたら意外に軽いとか、いい匂いがするとかハァハァ
459名無しさん@ピンキー:2011/04/07(木) 20:56:45.41 ID:iPwOx2we
SSなんかでオスカルはいい香りがしているけど
 (そういうSS、好きだけど)
現実的に
男顔負けの女のスポーツ選手なんかは、汗の匂いしかしないんだよね・・・

ま、オスカルは貴族だから香水なんかもつけていただろうけど
それなら、ダグー大佐やブイエ将軍もつけていただろうし



うーーーーん
460名無しさん@ピンキー:2011/04/07(木) 21:10:10.80 ID:3rcw+9qX
>>457
鋼鉄の処女、
なんか処女膜硬そう(^=^;
461名無しさん@ピンキー:2011/04/07(木) 21:23:18.79 ID:DXO/PsNO
オスカルってフェルゼンを好きになるまではあんまり自分を女って
思ってなかったような。

オスカルの女の部分を目覚めさせたのはフェルゼンなのか。 やるじゃん。 
そのあたりをリヨタンがもっと描いてくれたら、フェルゼンもぐっと
エロくなったのでは。
462名無しさん@ピンキー:2011/04/07(木) 21:47:48.85 ID:pMbzsD4w
>>456
結衣タンは言い訳するし自己主張激しくてうざいからいらん
去る者は追わずでよろし
463名無しさん@ピンキー:2011/04/07(木) 22:09:30.85 ID:miws4dVn
アンドレは屈折したエロさがたまらんのよ^^
464名無しさん@ピンキー:2011/04/07(木) 22:29:37.53 ID:CtkJAdX1
気のいい兄ちゃんが豹変するギャップがエロいです
465名無しさん@ピンキー:2011/04/08(金) 06:59:41.79 ID:QmGcbFWO
>>456
同意。
若くてエロはむずかしいが機転のきく面白い短編をたくさん書いてくれた。
結衣タン待ってます。
466名無しさん@ピンキー:2011/04/08(金) 07:54:33.14 ID:f06w3zGV
10代アンドレは確かに気のいい陽気な兄ちゃんだった。
片眼つぶしてから、一気に陰の部分が出てエロくなった気がする。
467名無しさん@ピンキー:2011/04/08(金) 08:38:14.92 ID:XdfqBSqD
アニメタソも好きな作家さんの一人だった
468名無しさん@ピンキー:2011/04/08(金) 09:08:00.76 ID:NT2LMynM
きっとまた書いてくれると信じて待ってるyo

>>466
髪を切っても、両目が無事だった時はまだまだ陽気な兄ちゃんだったもんね
469名無しさん@ピンキー:2011/04/08(金) 14:17:25.54 ID:KHtkfFbT
オスカルも鋼鉄の殻をひんむいて声をあげさせたくなる
禁断のエロがあります
470名無しさん@ピンキー:2011/04/08(金) 15:33:33.12 ID:gTGYJwAL
建前「フェルゼンと会ったのか?」は
本音「フェルゼンとやったのか?」
オスカル様が何も答えなかったから
建前「何かあったんだな!」
本音「何発かやったんだな!」
で、ブラビリしちゃったんだろうか。
気持ちはわからいではない。
471名無しさん@ピンキー:2011/04/08(金) 17:53:09.62 ID:voJQBGM0
>>462
>結衣タンは言い訳するし自己主張激しくてうざいからいらん
どこが?
472名無しさん@ピンキー:2011/04/08(金) 20:15:41.14 ID:wDDJRPXZ
そういうふうにスルーせずに絡むところがウザいんじゃね
473名無しさん@ピンキー:2011/04/08(金) 21:01:30.49 ID:mRy5KWjO
>>470
アンドレって思い込み激しそうだから、どんどん悪い方へ考えたりして
「何発かやったんだな!」→「あんな事もこんな事もやったんだな!」
結局ブラビリで自滅
474名無しさん@ピンキー:2011/04/08(金) 23:58:25.21 ID:WSzw/h13
中古はお仕置きだ!
475名無しさん@ピンキー:2011/04/09(土) 11:30:15.31 ID:wdu3zTAV
と絶叫した後、オスカルを裸にひん剥いて「どうせ処女ゃないんだから」と愛撫もなしに膝を割って一気に奥まで挿入。
オスカルが痛がっても「慣れてないからだ。じきによくなる」と一蹴し、さんざん突き上げまくった果てに「お清め」と称し、尻を抱えてしっかり中出し。
しかし中から萎えたモノを引き抜いた際、一緒に出てきた精液が薄紅色に染まっているのを見て自分の勘違いに気付も、もはや引っ込みがつかない。
悩んだ末「オスカルが自分から離れられないよう、調教しちゃえばいいんじゃないか」と性欲にもとずくとんでもない結論を出し、気絶してるオスカルにのしかかり二回戦突入…。

そんな男は射殺していい。
476名無しさん@ピンキー:2011/04/09(土) 12:11:27.98 ID:xifMRXRS
そんなんアンドレじゃないやい!
477名無しさん@ピンキー:2011/04/09(土) 12:47:03.86 ID:+/PgSgxF
だがそんな鬼畜なのも嫌いじゃない
478名無しさん@ピンキー:2011/04/09(土) 14:58:38.83 ID:d33iaEUl
オスカルさまのちまみれま○こから処女血まじりのザーメンがどくどく噴出すのを見て、さらに肉棒がぴんぴんになってしまうのレスね
さすがアンドレさま!!!
479名無しさん@ピンキー:2011/04/09(土) 15:49:37.82 ID:USJmqrAF
処女と知ってかえってうれしくなるわけね
480名無しさん@ピンキー:2011/04/09(土) 16:29:26.75 ID:3WiW6av4
平民男の嫉妬になど気づきもしないお貴族様のフェルゼン伯は舞踏会の夜の貴婦人がオスカルだと気づき
「こんなことしかしてやれないが」でオスカルを抱いてしまう。
抱かれながら泣くオスカルを、「そんなによかったか」と勘違いしてしまうが
実は処女だったと知って、「わ、わたしはなんということを!」と青くなるフェルゼン。
スウェーデンの陸軍大元帥が、実は処女だった名門貴族でフランスの近衛隊長を戯れに抱いて
責任も取らないでは、家名の名折れ、下手したらフェルゼン家とジャルジェ家の決闘沙汰になり、外交問題に発展するかもなので
貴族らしくオスカルに結婚を申し込む。
片思いだった男に抱かれた上に結婚まで申し込まれる展開だが
噂好きのベルサイユの貴族たちは「フェルゼン伯とオスカル様が!」と大騒ぎになり
一時的だが、アントワネットへの中傷もストップする
「それで・・・、あなたはいいのかね?」と窓を見ながら、おっしゃるルイ16世陛下。
「よろこばしいことですわ、陛下」と答えるアントワネット様。
シャルル&マリーテレーズはフェルゼン伯とオスカルの結婚話に大はしゃぎ。
ふくれっつらのルイ・ジョゼフ。
いよいよ婚約か、という流れになった時、ジャルジェ家に正式に申し込みに来たフェルゼンに
ドレスで現れるはずのオスカルは軍服のまま晩餐の席についたオスカルは
「愛してもいない女と結婚するなフェルゼン」と毅然と言い放つ。
白けそうになったその場の空気を察して、立ち上がったジェローデル
立ち上がり「フランスの勝利に!われ等の隊長に乾杯!」
フェルゼンはオスカルの手に接吻をして、静かに帰っていく。
一切を目撃していつつ、入り込む隙間もなく、泣きながら草むしりをするアンドレ。
481名無しさん@ピンキー:2011/04/09(土) 17:46:03.49 ID:+/PgSgxF
地位も名誉も容姿も全て兼ね備えたお貴族様は
引き際も格好いいゼ
482名無しさん@ピンキー:2011/04/09(土) 18:52:25.27 ID:d33iaEUl
>>480
むしろ、偽装結婚とか仮面夫婦とか
アントワネットのためにそこまでやるのか
近衛連隊長さまがお気の毒とか
そんな感じで街の噂になってほしいな

そんで薄い本をたくさん発行してほしい
483名無しさん@ピンキー:2011/04/09(土) 20:47:58.55 ID:d2nO7YN3
>>475
その後の調教過程をkwsk

>>480
傷心の近衛連隊長をやはりお貴族様のジェローデルがこの機に口説き落として
(従僕が泣きながら草むしってる間に)かっさらっていきそう
484名無しさん@ピンキー:2011/04/09(土) 22:07:04.79 ID:3WiW6av4
>>482
週刊ベルサイユ〜フェルゼン伯夫妻の真実〜特集
・本誌記者が掴んだ、夫妻の出会いは、王妃お忍び参加の仮面舞踏会
・ジャルジェ准将ばあやマロン・グラッセに突撃取材
「孫の気持ちを思うと・・・」それだけを記者に告げて足早に老女は去った。
・フェルゼン伯爺や、取材中に記者に激怒
「ハンス様は、フランスで酷く言われすぎだ!!」
・ジャルジェ准将、まさかの左遷、衛兵隊へ人事。伯爵と離婚か?

記者はもちろんベルナール。
485名無しさん@ピンキー:2011/04/09(土) 22:56:31.79 ID:rVpYPlMG
486名無しさん@ピンキー:2011/04/09(土) 23:52:44.96 ID:41CXXqTP
アンドレってオスカルのマン毛持ち歩きそうなタイプ
487名無しさん@ピンキー:2011/04/10(日) 08:23:11.28 ID:8uTJZu6y
残念ながら、オスカル様はパイパン
488OA+アラン 共同戦線:2011/04/10(日) 09:10:28.96 ID:ePB0uPaV
OAとアランの3Pです。ちょっと頼りないアンドレですので、スルーお願いします。
陵辱注意。既存SSとかぶっていたらすいません。


降って沸いたようなオスカルの結婚話にアンドレは打ちのめされていた。ジャルジェ家
の跡継ぎである女伯爵の従者として、その傍らで一緒に人生を歩んでいくはずだった。
彼女を愛し、ずっと守り続けていくのが自分の人生だと信じて疑わなかったのに、よそ
から来た貴族の男に奪われてしまうというのか。それは自分にとって死ねということと
同じではないか。

最近暗い顔をして様子がおかしいアンドレに一体何があったのだろうかとアランは思って
いた。そんなときに一人の兵士から意外な話を聞いた。隊長に求婚者が現れて、父親で
ある将軍も乗り気なのだそうだ。いくら美人だとはえ、30過ぎの女の将校に求婚する
などとは変わった奴もいるものだと思ったものの、アランにはアンドレの気持ちが痛い
ほどよくわかった。
「なあ、アラン」とその兵士は言った。
「隊長が結婚しちゃったら、この衛兵隊はやめんのかな。」
「そりゃあ、そうだろうよ。どこの貴族だが知らんが嫁が軍人なんてあり得ん。」
「そうかあ、そうだよなあ。でも隊長がやめちゃうなんて嫌だ。」

アランはなんとか隊長の結婚をやめさせることはできないものか、と思った。この人の
下で働きたいと心の底から思える指揮官は初めてだった。他の仲間も同じ思いを抱いて
いた。大貴族の結婚は親が決めるものだと聞いている。父親が乗り気ならばこのまま
隊長は結婚してしまうかもしれない。そうなったら、隊長は除隊してしまう。それに
アンドレは一体どうなってしまうのだろうか。それを考えると恐ろしくなってきた。

アンドレと違って隊長の様子はさして変わりはなかった。隊長は求婚を受け入れるのか?
そんなことを考えながら兵舎の方へ歩いていくと、一台の馬車が兵舎の前に止まり一人の
貴族の将校が降りてきた。誰だ?と思っていると隊長が兵舎から出てきてその男と一緒に
馬車にのりこんでいってしまった。

あいつが求婚者か。近衛将校だな。となると隊長の元同僚か部下か。家柄も容姿も選び抜
かれた近衛将校じゃ、同じ貴族でもこの俺とは大違いだ。ふいにアランの心の底からとて
つもない敵愾心がむくむくとわいてきた。ふん、あんな奴には渡さん。見ていろよ。と心
のなかで呟くとアンドレを探しに兵舎のなかへ入っていった。

489OA+アラン 共同戦線:2011/04/10(日) 09:13:21.36 ID:ePB0uPaV
「アンドレ、話がある。」
アンドレはアランをチラと見ると、後にしてくれないか、とぶっきらぼうに言った。
「いいから、こいよ。」アランはそういってアンドレの手をひっぱり人気のない兵舎の裏庭
へ連れて行った。
「聞いたぜ、隊長のこと。」
アンドレはアランをじっとにらみ、抑えた声で言った。
「だから、なんだ。なぐさめようってのか?同情したけりゃ、勝手にしろ。」
「アンドレ、結婚話を破談にさせてやろうぜ。」
「え?なんだって?」
「隊長に結婚を思いとどまらせるのさ。」
「そ、そんなことできるのか?」
「非情の手段だが、これしかない。」
「何をする気だ?」
「お前が隊長の処女をいただくのよ。貴族の結婚は処女が必要最低条件だからさ、処女でなく
なっちまえばいいわけよ。」
「お前・・・気は確かか? そんなこと出来るわけないだろうが!」
「アンドレ、隊長だってお前のことを憎からず思ってんじゃないのか?隊長のお前をみる
目つきを見りゃわかる。お前を待っているんだよ。それにな、抱いちまえば女なんてな、
どうにでもなるもんだぜ。」
「で、でも・・・」
「なんだよ」
「あいつ、強いからな。俺、出来るかどうか自信ないわ・・・」
「情けねえやつだな、しっかりしろよ。」
「そんな事いったってお前だって剣の試合で負けたじゃないか。お前できるのかよ?」
そういわれて、アランはしばし考えてみた。確かに自分も自信ない。
「うーん、そうだな、お前の言うとおり結構難しそうだ。鼻の頭の骨をへし折られるかも
しれん。」
「そうだろう?無理だよ。」
「じゃ、こうしよう。俺も協力するよ。」
「ええっ?」
「二人掛りなら、いくら隊長だって抵抗しきれないさ。」
「そんな・・・」
「お前が相手なら隊長だってじたばたするのは最初だけさ。さっきの近衛将校に隊長を
取られてもいいのかよ。あいつのものにされるくらいなら、俺たちでやろうぜ。隊長
だってきっとあいつなんか嫌いさ。」
「それがそうでもないかもしれんのだ。相手はあの通り絵に描いたような貴族の将校
だからな。オスカルと同じ仲間だ。所詮俺たちとは違う。」
「いいや、そんなことはない!隊長はお前のほうがいいに決まっている。俺にはわかる。」
アランはむきになって言い張った。そんなアランの勢いに押されてアンドレはアラン
の企てに加担することにした。
490OA+アラン 共同戦線:2011/04/10(日) 09:17:00.01 ID:ePB0uPaV
「やめろ! 何をする!!」
夜更けの高級将校用の寝室にオスカルの叫び声が響いた。
アンドレとアランは暴れるオスカルを二人掛りで抱えて、寝台の上に押し倒した。
「馬鹿野郎! 手を離せ、離せと言っているだろうが!!」
アランは背中からオスカルを羽交い絞めにして両腕の自由を奪ったが、思ったとおり腕の
中でオスカルは暴れまくっていた。アンドレはオスカルの下半身からキュロットを取り去
ろうと難儀していた。両脚をバタバタさせて蹴りつけてくるので、なかなかうまく出来な
い。何度か腹を蹴られて死にそうな思いをした。

「げっ」アンドレの顔が苦痛に歪んだ。キュロットを脱がした拍子に鳩尾をしたたかに蹴
り上げられたのだ。
「お、おい、大丈夫か?アンドレ」
「い、痛かった・・・」そういいながらもアンドレはむき出しになったオスカルの下半身
にむしゃぶりついた。暴れる脚を体中の力で押さえつけ、股座に顔を埋めて舌で舐め始め
た。オスカルは気が狂ったかのように暴れだした。
「うわああ、やめろ!お前ら、気は確かか? アラン、手を離せ!こらっアンドレ!そん

なところを舐めるな!」

アランはオスカルの口を塞ごうと手で口を覆ったが、ガブリと噛み付かれてしまった。
「ぎゃっ」
「アラン、どうした?」アンドレは顔をあげた。
「か、噛まれた・・・」アランは涙声で答えた。 それでもなんとか大きな手でオスカル
の口を塞いだ。
「うぐぐぐぐ・・・」
「隊長、すぐ済みますから、ちょっとの間我慢してください。痛いのは最初だけですぐに
気持ちよくなりますからね。 おい、アンドレ、まだか?」
「ああ、もう少し濡らさないとかわいそうだから・・・」そう答えるとアンドレは丁寧に
オスカルの真珠をいたわるように舐め始めた。生まれてはじめての甘い鮮烈な刺激にオス
カルは首を左右に激しく振った。アンドレの手に押さえ込まれた白い脚が震えていた。
アランはそんなオスカルの様子を眺めながら、懇願するように耳元で囁いた。
「俺たちは隊長があんな奴と結婚するなんて絶対に嫌なんです。こうして隊長を俺たちの
ものにすれば、結婚は破談になるでしょう? 奴のことは忘れてずっと俺たちといてくだ
さい。隊長だってアンドレが好きでしょう?」
その言葉にオスカルは真っ赤になってアランの顔を見た。
「ずっとわかっていましたよ。隊長がアンドレを好きだってことは。もし隊長があの貴族
と結婚したらこいつは死んじまうかもしれない。それでもいいんですか?」

491OA+アラン 共同戦線:2011/04/10(日) 09:21:41.19 ID:ePB0uPaV
暴れていたオスカルの体から段々と力が抜けていった。アンドレは両膝を立てさせてさらに
脚を開き、愛らしい割れ目のもっと奥へと舌を入れていった。初めての男の舌の進入に清ら
かな桃色の襞がしっとりと蜜を溢れさせてきた。アンドレは体を起こすとその美しい襞の奥
に向かって祈るように語り掛けた。
「許してくれ、オスカル。でも俺はお前があいつのものになるくらいなら死んだほうがマシ
だ。ここをあいつに指一本でも触らせるものか。絶対にいやだ。」

アンドレは前をあけてゆっくりと自分を取り出しだ。この瞬間を十数年待ち焦がれたそれは
夢ではないかと歓喜に打ち震えていた。オスカルは初めて見る男の器官に目を見張った。そ
れは想像していたよりもずっと大きくて禍々しい肉の棒だった。オスカルは思わず両膝を閉
じて自分を守ろうとした。アンドレの力強い手が両膝をとらえて左右に開き、ゆっくりと体
を寄せていった。オスカルは残った力を振り絞って体をよじり抵抗しようとしたが、アラン
にぐっと抑え込まれて身動きがとれなかった。

「大丈夫ですよ、隊長。怖がらないで。世間では隊長の半分位の歳でこれを経験しています
からね。」アランがゴクリと唾をのみこみながらオスカルに言った。アンドレは両膝を抱え、
オスカルの入り口にそれをあて、ぐいぐいと押し込んでいった。

「痛い!」アランの手を逃れたオスカルの口から悲鳴があがった。
「やめろおおお、馬鹿! アンドレ、痛いぞ! 止めろって言っているだろうが!」アンドレ
はそんなオスカルにかまわず夢中で腰を動かしながら、アランと二人でオスカルをなだめよう
と必死になった。
「オスカル、暴れるともっと痛いぞ。大人しくして」
「た、隊長、もうちょっとの辛抱ですから、我慢してください。これくらい隊長ならどうって
ことないでしょう?」

「いやだああ、い、痛い! おい、アンドレ、早くそれをここから抜け! ああ、ダメ、痛い
から動くな!」オスカルはめちゃくちゃなことを口走りながら抗っていたが、次第に大人しく
なってきた。さすがに暴れまくって力尽きたのかとアランが思ったとたん、悩ましげな声が
オスカルの口からこぼれた。
「あ・・ああん・・・。はあっ・・・。んっ。いやああん。」
あれ?とアランがオスカルをみるとアンドレの脚にスラリとした自分の脚を絡ませてきた。

492OA+アラン 共同戦線:2011/04/10(日) 09:25:51.01 ID:ePB0uPaV
「オ、オスカル・・・」
アンドレはそんなオスカルの反応に涙を流さんばかりに感動した。その変化はオスカルの
体の中でも起こっていて、押し戻すように反発していたあそこがアンドレのものを吸い付
くように締め付けてきたのだった。あまりの快感にアンドレは気絶しそうになり呻き声を
あげた。
「ううっ・・・、オスカル、すごい・・・」
しまった!気を取り直そうとしたが、時すでに遅し。アンドレはあっという間に絶頂を
迎え果てていった。肩で荒い息をしながら、ぐったりとなったアンドレにオスカルが声
をかけた。
「おい、どうした?」
「え?」アンドレはぼんやりと顔をあげた。オスカルが怪訝そうな顔でこちらを見ている。
「どうしたんだ、急にやめて。はやく続けろ。」
「あ、えーと、その・・・」くちごもるアンドレにアランが急いで言った。
「隊長、アンドレはいっちゃたんですよ。ほら、白いのが出てるでしょ。もうしばらくし
ないと元に戻らないんで・・・」
「なんだと? これで終わりか?」

オスカルの顔が険しくなってきた。アランはこれはまずいと思い、アンドレにどうにかし
ろと声をかけたが、アンドレは
「すぐには無理」と言ってシーツの上に大の字になった。
「仕方ない奴だな。じゃ、アランお前が代われ。」オスカルが事も無げにアランに声を
かけた。
「ええっ?」アンドレとアランは同時に声をあげた。
「オ、オスカル、そんな・・・」アンドレが泣きそうな声でいうとオスカルが怒りにま
かせて掃き捨てるように言いかえした。
「嫌だというのに無理やり始めておいて、途中でやめるとは何事だ。お前は黙ってそこ
でみていろ。アラン!」
「は、はい。」アランは背後からオスカルの正面に回りこんで前をおずおずと開けた。
アランのそれは恥らいながらオスカルの目の前で立ち上がってきた。
「ずいぶんと大きいな。こんなものが入るのか?」オスカルは無邪気な顔で手を伸ばし
それを掴んだ。アランは思わず顔をゆがめた。
「げっ・・・。ほ、他の女の人でも入ったから大丈夫だと思います。」
「そうか、痛くないようにしろよ。」オスカルはそういって横たわると膝を立てて拡げた。
「では失礼します。」

あんなに泣き喚いていたのに、この変貌ぶりは凄まじいと思いながらアランはオスカルの
中へずいっと入っていった。そのまま腰を律動させて敏感な部分を刺激しながら動きはじ
めると、オスカルの開いた唇から満足げな吐息が漏れた。ああ、これならきっと隊長は
結婚を断ってくれるに違いない、アランは嬉しさに身を震わせながら、両手でオスカルの
体を引き寄せた。

オスカルの命令のもと二人の男は代わる代わる上官の相手をさせられた。二人にとって
この夜は思いがけない至福の一夜となった。この後二人の望みどおりオスカルが近衛将
校との縁談を断ったことはいうまでもない。

おしまい。
493名無しさん@ピンキー:2011/04/10(日) 10:25:23.88 ID:8uTJZu6y
GJ!
アランいいやつ
494名無しさん@ピンキー:2011/04/10(日) 11:01:29.91 ID:v7sfWLzR
和んだ、GJ!
495名無しさん@ピンキー:2011/04/10(日) 13:11:03.47 ID:/1qZsmwZ
世間では隊長の半分位の歳でこれを経験していますからね。


職人最高!
496名無しさん@ピンキー:2011/04/10(日) 17:03:50.89 ID:r+mxltkI
ちょっとお笑い系でGJ
497名無しさん@ピンキー:2011/04/10(日) 18:27:05.47 ID:d7osZ/1G
アンドレ、お前はのび太かw GJ!
498名無しさん@ピンキー:2011/04/10(日) 20:35:07.42 ID:69eEx0ER
アランがジャイアン
499名無しさん@ピンキー:2011/04/10(日) 23:26:32.49 ID:Ve6gNPiZ
アランが一番好きなキャラ。
アニメの尻あごには引いたが。絶対やだ。あの絵。
500名無しさん@ピンキー:2011/04/11(月) 00:25:48.19 ID:Va+dH/wq
エルサイズのマラ
501名無しさん@ピンキー:2011/04/11(月) 07:41:23.56 ID:FQqW8R6e
アンドレって嫌われキャラ?
502名無しさん@ピンキー:2011/04/11(月) 08:37:14.91 ID:QIAmuXiV
ケツあごアラン、いいじゃん!
503名無しさん@ピンキー:2011/04/11(月) 14:44:12.93 ID:FNyqGdBg
>>501
いいえ奴隷キャラです
504名無しさん@ピンキー:2011/04/11(月) 15:33:06.76 ID:Vbjt/5QD
子供の時から今までの20年間で、ブラビリのシーンおかずにして何百回も抜いた。
505名無しさん@ピンキー:2011/04/11(月) 18:55:44.64 ID:/aQC1fqY
アンドレ一筋の売れ残り喪女
きもちわるいきもちわるいきもちわるい
自分語りいい加減にしろ
506名無しさん@ピンキー:2011/04/11(月) 19:26:19.53 ID:Vbjt/5QD

なんか、必死でかわいそう( ´△`)
507名無しさん@ピンキー:2011/04/11(月) 19:54:05.24 ID:5ZCfKm63
アンドレは真のどM。
じゃなければあのエキセントリックなお嬢様を
30年近く思い続けられるわけがない。
508名無しさん@ピンキー:2011/04/11(月) 21:31:19.30 ID:FNyqGdBg
アンドレってパトラッシュみたい
509名無しさん@ピンキー:2011/04/11(月) 21:34:14.02 ID:CAjSS5sW
血のついた手で抱きついちゃうってどうなのよ
510名無しさん@ピンキー:2011/04/11(月) 21:38:18.30 ID:Tp9UIH0j
>>508
そういえばアンドレって子もいたね
父親にお嬢様のお相手をしろと言われてなかったっけ
511名無しさん@ピンキー:2011/04/11(月) 22:03:44.92 ID:PzNcyIh2
お嬢様のお相手という呪縛


512名無しさん@ピンキー:2011/04/12(火) 08:53:47.87 ID:bzIada7S
>>488のアンドレはなんとなく草食系っぽい
アランが言い出さなかったら、オスカルには最後まで手を出せずにいたに違いない
「強姦なんて出来るわけないだろ」って感じ
513名無しさん@ピンキー:2011/04/12(火) 15:36:32.49 ID:RHJfCBBV
アニメのアンドレの情けなさときたら、のび太並み
514名無しさん@ピンキー:2011/04/12(火) 18:50:15.83 ID:UL0hoQbp
いやアニメの方がまだマトモ
515名無しさん@ピンキー:2011/04/12(火) 19:37:04.35 ID:WTPuJvzM
草むしりとかしてないもんねw
516名無しさん@ピンキー:2011/04/13(水) 00:27:49.65 ID:fo79xfB0
すぐカッとなってアンドレをボコるオスカルはジャイアン
517名無しさん@ピンキー:2011/04/13(水) 08:14:29.18 ID:vjNHh7Vk
アンドレはオスカル様専用サンドバッグ、もしくは抱き枕
518名無しさん@ピンキー:2011/04/13(水) 12:43:55.31 ID:IW0bnIzb
で毎日抱き枕に襲われるんですね。
519名無しさん@ピンキー:2011/04/13(水) 12:45:23.06 ID:zv8O+Lsk
でも本音はちょっと嬉しいの
520名無しさん@ピンキー:2011/04/13(水) 16:14:58.79 ID:58Nax+ol
愛は麻薬。
愛は人を救う時もあれば、滅ぼす時もある。
身を滅ぼすのに酒、金、異性、薬と言われるほど愛は猛毒なんだよ。
521名無しさん@ピンキー:2011/04/13(水) 16:32:07.19 ID:n4KgXPqC
愛しているって言わなかったらボコすぞ
と脅すオスカル
522名無しさん@ピンキー:2011/04/13(水) 18:17:00.09 ID:EfmKpMaT
ドーパミンが身を滅ぼす
523名無しさん@ピンキー:2011/04/13(水) 22:10:08.26 ID:3oKiwCFZ
愛で身を滅ぼした男女の物語
524名無しさん@ピンキー:2011/04/14(木) 12:22:29.24 ID:dDH6r6nZ
愛する女性がもし分相応の相手だったら
フェルゼンもアンドレも人生変わっていたよなぁ
525名無しさん@ピンキー:2011/04/14(木) 12:32:28.61 ID:H6mvK++v
ファム・ファタールですね。

そんな女性に出会ってしまった男の人ってある意味幸運?
出会ってしまったフェルゼンやアンドレを男の人は
うらやましいと思うことがあるのかな。
526名無しさん@ピンキー:2011/04/14(木) 12:44:16.33 ID:dDH6r6nZ
あんな女やめとけ、みたいな事をアランがアンドレに言ってたような
最終的には応援してたけど
527名無しさん@ピンキー:2011/04/14(木) 12:53:30.54 ID:lZ0cZEhI
恋に目がくらむと友人の言う事なんか聞きゃしない!男も女も、今も昔も。・゜゜(ノД`)
528名無しさん@ピンキー:2011/04/14(木) 21:59:48.74 ID:H6mvK++v
アランだってオスカルがファム・ファタールだよね。エロイカでは独身の
まま死んじゃって、ベルナールにあいつは一生分の片思いしてるからダメだよ
なんて言われちゃってさ、カワイソ。

アンドレは苦節16年で念願かなったけど。

ジェロは要領よさそうだから、アランみたいにはならないかな。
オスカルは思い出として心の半分以上を占めているけれども、かわいい奥さん
もらっていい人生歩みそう。
529名無しさん@ピンキー:2011/04/14(木) 22:11:58.16 ID:8WpT8W/n
>>526

アニメアランはオスカルが嫌いでアンドレが大好き
530名無しさん@ピンキー:2011/04/14(木) 23:16:27.78 ID:Am9n7DQK
>>ジェロは要領よさそう

確かに彼の場合、バスティーユ後は王制派として暗躍しながらも、逃亡失敗あたりで王制に見切りをつけ国外に亡命しそうだ。
その後は亡命先で、世話になっている貴族か豪商の娘と結婚。
それなりに幸せな人生を送る彼だったが、一人になった時に執務机の引き出しから、彼の手とは明らかに大きさの違う白い手袋を取り出して語りかける。
「貴方がかつて敬愛しお仕えした王妃は、貴方が心を寄せた民衆の手で処刑台の露と消えました。これが貴方の望んだ結果なのですか? オスカル嬢…」とね。
531名無しさん@ピンキー:2011/04/15(金) 00:10:19.41 ID:+pvMDvu1
528ですが、苦節16年じゃない、26年だった・・・。
超ハズカシイ。 失礼しました。
532名無しさん@ピンキー:2011/04/15(金) 12:21:48.07 ID:OjaWpst+
でも初対面の時のOAの様子からすると
少年時代からアンドレがオスカルに思いを寄せている訳ではないんじゃないかな
ばあやからお嬢様と言われても信じられなくて
なんかの拍子に確認するまで男の子だと思っているような気がする

>>530
そんな結末だったらいいな
生き延びて幸せになって欲しい
533名無しさん@ピンキー:2011/04/15(金) 15:01:44.46 ID:pp+vTlR7
アンドレはいつからオスカルの事好きになったんだろう?アントワネットが馬で暴走した事件からかな?
534名無しさん@ピンキー:2011/04/15(金) 15:44:09.31 ID:+pvMDvu1
となると、19歳くらい? アンドレは最初のころ脇役だったから
あまり描かれてなくて難しいよね。ブラピリのときに10何年ってセリフが
あるから、やっぱ苦節26年は違うか。


>>530
その後生まれた子供にオスカルと名前をつけるけど、ジェロの奥さんは
まさか旦那の好きな女の名前とは気づかない。でもきづかないほうが
幸せ。

535名無しさん@ピンキー:2011/04/15(金) 15:49:27.31 ID:FX0J2CcL
>その後生まれた子供にオスカルと名前をつける

そんなジェロは嫌だなあ
というかそんな男嫌だ
536名無しさん@ピンキー:2011/04/15(金) 16:27:55.64 ID:nByRNQH9
オスカルは男の名前だから、愛した女の名前とは誰にも気付かれることはない
(ジェロの過去を知る人物以外は)
537名無しさん@ピンキー:2011/04/15(金) 20:25:03.15 ID:pp+vTlR7
ブラビリの時の二人って何歳なのかな?
538名無しさん@ピンキー:2011/04/15(金) 21:17:32.58 ID:KMAvyErm
自分の娘に愛した女性の名前を付けるのはなんか嫌だなあ
自分の息子にオスカルと付けるのも微妙
539名無しさん@ピンキー:2011/04/15(金) 21:33:36.01 ID:oUtFkyVH
それを考えるとベルナールって偉いな
>>537
30は過ぎてたと思うんだが
540名無しさん@ピンキー:2011/04/15(金) 23:02:48.89 ID:pp+vTlR7
落馬事件が19才くらいでブラビリが31才くらだとすると、最低12年間は告白せずに想いを胸に秘めていたわけですね、アンドレは。
そこまで好かれてみたいし、好きになってみたいわぁ(¨;)
541名無しさん@ピンキー:2011/04/15(金) 23:55:27.20 ID:+pvMDvu1
ジェロは今際の際にオスカルと息子の名を呼び大往生をとげるが、
不審に思った孫がおじいちゃんの過去をたどると、悲しい恋の物語を
発見する。 うーん、なんとなくどこかで聞いたことがあるような話だな。

542名無しさん@ピンキー:2011/04/16(土) 00:19:00.65 ID:uOSGBhlN
ツマンネ
543名無しさん@ピンキー:2011/04/16(土) 07:57:03.09 ID:E39gNmeU
>>541
エロパロでそんな話を読んだ気がする

ありえない話だけど、もしオスカルが子供(OAの)にハンスという名を付けたら
アンドレ家出しそうw
544名無しさん@ピンキー:2011/04/16(土) 08:35:16.39 ID:AS9tm9H4
>>539
名付けはベルナールの意志じゃなくてロザリーの意見だからいいんじゃないかな
ロザリーが愛した“男”の名前だったらベルナールも許さないだろうけど
ロザリーの憧れの“女性”だからベルナールも微笑ましく思ったのでは?
こういうの女性がやるならわかるが男が愛する人の名を子供につけるのは女々し過ぎる感じ
545名無しさん@ピンキー:2011/04/16(土) 08:40:49.75 ID:15Tp9LVD
確かにグレて草むしりしそうだな。
OAの子供の名前だと男の子の場合、オスカル父の名前をつけるってやつがよくあったけど
アンドレにとってはかつてのご主人様の名前なんだしそっちの方がやりずらい気がする。
546名無しさん@ピンキー:2011/04/16(土) 09:11:25.01 ID:YjA6juTS
>>539>>544
ロザリーの意見でつけたって設定あったっけ?
ベルナールがつけたかもしれなくない?
547名無しさん@ピンキー:2011/04/16(土) 09:21:47.42 ID:E39gNmeU
設定は無かったと思うけど、どう考えてもロザリーかな
で、ベルナールに反論する機会を与えないまま決定
548名無しさん@ピンキー:2011/04/16(土) 09:29:24.37 ID:YjA6juTS
あのベルナールが自分の子の名前を嫁に押し切られて決めるというのが
いまひとつピンとこないがまぁいいか
549名無しさん@ピンキー:2011/04/16(土) 09:41:47.74 ID:AS9tm9H4
ベルナールもオスカルに一目置いていたんだからいいんじゃない?
女としてではなく革命の英雄扱いだから普通に同意したと思うが
550JO+ OA 追憶:2011/04/16(土) 17:55:40.81 ID:b3/2q2AH
今日は関東が揺れました。投下終わるまで地震がきませんように。
JO(本番なし)、AO です。 前スレの「FO ベネチア鏡」の流れで書きました。7月
11日の話です。原作を著しく逸脱していますのでご注意ください。エロ少な目です。
すいません。スルーお願いします。題名は映画より拝借。 

明るい月夜の道を馬車が駆け抜けていく。揺れる馬車のなかでオスカルは
ジェローデルの腕に抱かれて熱いくちづけをかわしていた。久しぶりの逢瀬に濃密な時を
過ごした後もこうして求められれば抗うことはないが、なぜか今宵はいつもと違ってこの
男に似つかわしくない剥き出しの情熱をぶつけてくる。
「どうした、ジェローデル。なんだかお前らしくないな。」
「ええ、なぜだかとても・・・」
「とても?」
不安なのです、もう2度と貴女に会えないような気がして・・・。ジェローデルは口に
出せずにその言葉を飲み込んだ。口にしたら現実にそうなってしまいそうで怖かった。
不吉な予感に怯える自分を誤魔化すようにジェローデルは曖昧な笑みを浮かべた。
「いえ、なんでもありません。」 
「宮廷でも指折りのドン・ファンがこのざまか。 やきがまわったのではないか?」
「そうかもしれません。」

彼はふいに手を頤に添え親指でオスカルの濡れた唇に触れた。その柔らかな感触に何かを
思い出すようになぞりながら、唇の奥に並んだ小さな歯をこえてそのまま親指をそっと
差し込んだ。オスカルは口を小さく開いてジェローデルの指先に舌をあてた。
言いたいことは山ほどこの胸のなかにあるというのに、溢れんばかりに渦巻いているのに
・・・。何も言えない。ジェローデルはいいようのないやりきれなさを感じていた。この
落ち着かない気持ちをどうしたらよいのかわからなかった。

オスカルはそんなジェローデルをおもしろそうに眺めながら軽口をたたいた。
「他の女のところへでも行って気を紛らわせればもとに戻るさ。」
「ええ、そうですね。」
「そんな顔をするな。私はお前と寝るのが好きだ。」
「ひどい方だ。」
「何故? 褒めているんだぞ。」
知っているくせに・・・。 気づかないふりをして貴女は私の愛の言葉を退ける。私は
そんなあなたの気持ちがわかるから、いつだってこうしてあなたの望むような私でいる。 

現実のフランス社会とは別世界のようなベルサイユの宮廷にもじわじわと不穏な空気が
忍び寄ってきている。 パリでは暴動が頻発している。 餓えた市民たちは武器庫を襲
い、風評が人心を攪乱させて略奪がおこっている。権威は失墜し秩序と法が崩れていく。
いつ軍隊へ出動命令がでてもおかしくはない。大掛かりな戦争と違って市街戦ともなれ
ば指揮官といえども命を危険にさらすことになる。 

悲劇に向かって走り出していく貴女が目に浮かぶ。 私は何もできずに貴女の後姿をみ
つめるだけだ。言葉を尽くしてもこの身を投げ出しても貴女は私の心を受け入れること
などありはしない。 いっそのことこの白くて細い首に手をかけて絞め殺してしまいた
い。それができたらどんなにいいかしら。

馬車がとまった。ついたようだな、と呟くとオスカルはジェローデルの腕をすり抜けて
ドアをあけ馬車を降りようとした。 ジェローデルはいきなりオスカルの腕をつかむと
馬車の中に引き戻した。
「うわっ、何をする!」オスカルが驚いて声をあげた。
「マドモワゼル・・・」
ジェローデルはオスカルを強く抱きしめた。 どうした?今日のお前は本当に変だな。
オスカルが苦笑しながらジェローデルの頬にかかった髪をそっとかきあげて耳にかけた。
彼はじっとオスカルを見詰めたまま、何も言わなかった。愛する女を見つめる男の顔を
オスカルは心からいとおしいと思いながら胸に刻み込んだ。
「ヴィクトル・・・」
オスカルはジェローデルの顔を両手で挟んで彼の瞳を覗き込むと、お前ほど私のことを
わかってくれるものはいないと言ってくちづけをした。
551JO+ OA 追憶:2011/04/16(土) 18:00:21.26 ID:b3/2q2AH
「じゃ、またな。 おやすみ。」
オスカルは馬車を降り、ひどく沈み込んだ顔で俯きかげんに玄関へ歩いていった。目の前
の扉が開き、手燭を持ったアンドレが立っていた。振り向くと馬車は闇の中に飲み込まれ
て轍の音はだんだんと遠ざかっていった。 

「おかえり。遅かったな。フェルゼンか?」
「いいや、近衛連隊長だよ。 おまえこそ今帰ったのか?」
「ああ、そうだよ。 オスカル パリへ出動命令がでた。」
「いつ?」
「明後日だ。2時間ほど前に伝令がきた。」
「そうか・・・。 ついに来たか。」
オスカルとアンドレはしばらく無言のままじっとみつめあった。オスカルは視線をそらして
自室への階段を上りかけたが、ふと立ち止まりアンドレに声をかけた。
「アンドレ、少し私の部屋でコニャックでも飲まないか? あの娘のところからは帰ってき
たのだろう?」
「ああ、いいよ。 すぐに用意する。」

軍服を脱いでゆったりとしたブラウス姿のオスカルは肘掛け椅子にくつろぐと、アンドレの
持ってきたコニャックに口をつけ、うまそうに飲み干した。 
「ああ、旨いね。これはいい。」
もっとゆっくり味わって飲めよ、と声をかけアンドレはオスカルのグラスに二杯目のコニャ
ックを注ぐと傍らの椅子に座り、自分もグラスに揺れる芳醇な琥珀色の香りを楽しんだ。
「・・・パリは暴動になるな。」
オスカルは何か遠い光景を見るかのように瞳を細めて呟いた。
「そうだな。 大きい声では言えないが正規軍からの脱走兵がかなりいるらしいぞ。市民た
ちの武装集団の中にはそうした脱走兵が多数いるそうじゃないか。」
「らしいな。 うちの部隊はいまのところ大丈夫だが。」オスカルは溜息をついた。
「お前がいるかぎり、そんなことはおこらないさ。」
「そうだといいが。皆思うところは色々あるだろうから・・・。」

しばらく二人は黙ったままコニャックを飲み続けた。蝋燭の灯に浮かぶ幼馴染の従僕はいつ
もとかわらずに静かな横顔を見せていた。オスカルはそんなアンドレに懐かしそうに語りか
けた。
「なんだかこうしていると・・・不思議だな、さっきから昔のことばかり思い出すよ。 
お前が最初にこの屋敷に来たときのこととかね。」
「お嬢様のお相手といわれて喜んできたのに、お坊ちゃまが現れたから吃驚した。その
うえ、そのお坊ちゃまが実はお嬢様だと知って2度吃驚だ。」
「私は・・・ お前が来てくれて私は嬉しかった。やっと友達ができたから。」
「友達? どう思い出してみても俺はお嬢様のおもちゃか奴隷だったがなあ。剣の稽古
の相手で毎日傷だらけだった。」
「色んなことをして遊んだな。毎日楽しかったよ。」
「そりゃ、お前はね。 俺はこれでも大変だった。」
「アンドレ、 彼女は出動命令を知っているのか?」
「ああ、さっき伝えたよ。心配していた。」
「結婚しないのか?」
「あの子と結婚するなら、他にも結婚しなくちゃいけない子が何人もいるよ。」
「相変わらずモテモテだな。 悪い奴だ。」
「おまえだって、宮廷の人気者二人とつきあっているじゃないか。」
「フェルゼンはアントワネット様のものさ。」
「ジェローデルは?」
「あいつはお前以上だよ。 ま、ふたりとも悪くない。 楽しいよ。」
552JO+ OA 追憶:2011/04/16(土) 18:03:40.44 ID:b3/2q2AH
会話はそこで途切れてしまったが、何も言わずともお互いの存在の確かさを心強く思って
魂が共鳴しあっている、そんな満ち足りた時間が流れていった。オスカルはグラスに揺ら
めく琥珀色をみつめると、ぽつりと言った。
「・・・実戦は初めてだ。怖くないといえば嘘になるな。」
「誰だってそうだよ。俺だってこわいさ。もし暴動が発生したら市街戦になるだろうから
な。至近距離からだって弾が飛んでくるぞ。」
「ふふ、おまえには何でも言える。こんなこと他のものには口が裂けてもいえない。」
オスカルはアンドレを優しい眼差しで見詰めながら言葉を続けた。

「不安はある。正直なところ、物凄く不安だ。私もお前も命を落とすかもしれない。部下
たちだって無事にはすむまい。」
オスカルは低い声で自分に言い聞かせるように言うと片手で前髪を掻き揚げた。
「だがな、その一方で何かが起きる予感にぞくぞくする。この国の病んだ状態を、この閉
塞感を打ち崩す何か大きな変化を自分はずっと待っていたような気がする。歴史の動き出
す、きしむような音が今にも聞こえてくるようだ。アンドレ、これからきっと物凄いこと
が起きるぞ。天地がひっくり返るようなことがな!そしてその場にこの自分がいるのだと
思うと、体の奥底からなにやら熱いものがこみ上げてきて震えてくる。」
オスカルは心のうちを一気に語るとキラキラと瞳を輝かせた。アンドレはそんなオスカル
がたまらなく好きだった。おまえらしいな、と心の中でつぶやいた。

「俺はいつだってお前の傍にいるし、お前の味方だよ。 今までもそうだし、これからだ
ってずっとそうだ。」アンドレは静かな声でオスカルに言った。
そして、それはお前が一番よく知っているだろう?とアンドレは笑いながら付け加えた。
オスカルはそんなアンドレに微笑み返すと小さな溜息をついた。そしてやっと聞こえるよ
うな微かな声でつぶやいた。
「・・・アンドレ、お前がいてくれてよかった。」
「オスカル、おまえ泣いているのか?・・」
アンドレはオスカルの声が震えているような気がして思わず頤に手を添えて顔を覗き込ん
だ。長い睫毛が濡れてオスカルの美しい瞳から涙が溢れてこぼれんばかりになっていた。
「どうしたんだ? 泣いたりして・・・」
オスカルは細い指先でアンドレの唇に触れるとおずおずとキスをした。キスは軽く繰り返
しされていくうちに激しさを増していき、強く抱き合うと舌を絡めて深いキスをした。
「オスカル・・・!」
気の遠くなるほど長い年月の間心の奥底に秘めてきた思いを吐き出すように、アンドレは
きつく抱きしめたオスカルの耳元で何度もその名を呼んだ。 
「ずっと・・・ずっと小さいころからお前が好きだった!きっと初めて会ったときから。」
「アンドレ」
「幾度もこの気持ちを押し殺そうとしたけれども駄目だった。どんなに他の女を抱こうとも
憐れな俺の心が満たされることはない。お前が誰に抱かれようと、何をしようと俺の気持ち
は少しも変わらない。ずっとずっと好きだったよ。」
「アンドレ、お前だけは傍にいてくれ。私を一人にしないで。」
「どこへも行かない。死ぬまで一緒だよ。」
553JO+ OA 追憶:2011/04/16(土) 18:07:46.02 ID:b3/2q2AH
目の前にせまる運命への不安、そして死という言葉が現実となりつつある恐怖が嵐のよう
な情熱を引き起こし、さらなる絆を求めて互い欲せずにはいられなかった。ベッドに倒れ
こむと貪るようにくちづけをかわした。互いの舌を求めて絡み合い、激しくいだきあった。
長いくちづけの後、オスカルはブーツを履き捨て、キュロットを脱ぎ捨てた。アンドレは
オスカルの首筋や、耳や、顔にキスを繰り返しながら、震える手でもどかしげに前をあけ
て硬くなったものを取り出した。ひんやりとして弾力のある尻を触れながら、前の方へ手
を滑らせると指先に溢れるように潤っているものを感じた。そのことがわかるとたけり狂
い打ち震えるものは抑えが聞かず、乱暴にオスカルの腰を捕らえて脚を開くと、茂みの奥
を勢いよくつきたてた。

「あっ」
オスカルは美しい首筋を緊張させながらのけぞり、髪を振り乱してアンドレの荒々しい思
いを受け止めた。アンドレはオスカルの体を責める自分自身の姿を見た。淡い金色の茂み
の奥へ何どもつきながら、オスカルは自分のものだと叫んでいるようだった。暖かく潤っ
たその場所は自分を引きとめようと締め付けてくる。腰をオスカルにうちつけるたびに、
開かれたオスカルの唇から悩ましい息遣いが聞こえる。今この瞬間に愛する者のすべてを
手に入れているという確信は途方もない幸福感と充足感でアンドレを満たしていった。

アンドレの激しい律動に合わせて身体をくねらせ、背中を両腕で抱きしめながらオスカル
は彼の愛に答えていた。声をあげまいと必死に耐えている彼女の切なげな顔に欲望が煽ら
れてアンドレの動きは激しさを増していった。そんな彼に追い立てられるように、白いシ
ーツの上金髪が振り乱されていった。オスカルの体を打ち砕くたびに痺れるような快感が
アンドレの全身を貫いていき、この世にこれほどの悦楽があろうとはとアンドレは目が覚
めるような思いがした。この刹那に生きるすべての力を注ぎつくしたい。死の恐怖も不安
も何もかも忘れて愛に溺れていたい。二人はひたすらお互いを求め合い、渦巻く官能に身
をゆだねた。

激しい嵐に吹き飛ばされるような感覚に襲われて二人は果てた。世界の終わりの静寂が訪
れて、アンドレはゆっくりとオスカルから自分を抜き去った。二人は静かにベッドに横た
わり、顔を見合わせて微笑んだ。下半身だけむき出しの滑稽な姿にきまり悪そうに、かっ
こ悪いな、と笑いあった。オスカルはけだるそうに上半身を起こすとゆっくりとブラウス
を脱ぎ捨て胴着をはずし、生まれたままの姿になった。

ああ、なんて綺麗なのだろう。オスカルのために命を落とすならば本望だ、何も怖れるこ
となぞありはしない。そう思いながらアンドレはオスカルの両胸の乳房にキスを繰り返し、
こんなに素敵なものを隠していたのか、ずっと傍にいたのにわからなかったよ、と言った。
554JO+ OA 追憶:2011/04/16(土) 18:11:10.52 ID:b3/2q2AH
ドアがきしむ音がしてアンドレがそっと部屋を出て行った。東の空が白々としてきた。
日が昇るまではまだ時間があるようだが、窓の外では気の早い小鳥たちの囀りがはじま
っていた。オスカルはベッドを抜け出すと机にすわり、夜着の胸元にゆれる白絹のリボ
ンを小さな銀の鋏で10cmほど切り落とした。そしてそれで髪をひと房ほど束ねて切
った。髪の束をそっとなぜてくちづけすると、白い便箋に包み丁寧に折りたたんでから
封印を押した。オスカルはじっと机の上におかれた白い封筒を見詰めていた。あたりが
明るくなってあちこちから召使たちが立ち働く物音が聞こえてきた。オスカルはベルを
鳴らして召使を呼び、明日これを近衛連隊長に届けるように申し伝えた。 

翌日オスカルとアンドレはフランス衛兵2個中隊とともにパリへ出動し、2度とこの屋
敷に戻ることはなかった。

ジェローデルは夢をみていた。 まだとても小さい頃の夢で乳母に手を引かれていた。
馬車の前に美しい貴婦人がたたずんでいる。貴婦人はこちらを向いて寂しげに微笑んだ。
思わず乳母の手を振りきってその人に抱きついた。懐かしい匂いが優しく自分を包みこ
み、貴婦人は強く抱きしめ何度もキスをして、いい子でいるのよ、と囁いた。 乳母が
無理やりその人から自分を引き離した。美しい瞳に涙を浮かべながら貴婦人は馬車に乗
り込み、ゆっくりと馬車は走り去っていった。遠ざかる馬車を見えなくなるまで目で追
った。乳母が優しく抱き上げてくれて、坊ちゃま、いい子でいらしたら、奥方さまはす
ぐにお元気になられてお戻りになりますわ、と言った。でも何故だか自分は知っていた。
もう二度とあの優しい姿に会えることはないのだと。

しばらく見なかった夢なのにどうして今頃・・・。ジェローデルは目覚めの悪い、すっ
きりしない気分でベッドから抜け出すとガウンを羽織った。 召使が持ってきた朝のシ
ョコラを飲みながら夢の続きをつらつらと思い巡らしていた。・・・そうだ、あの時母
は戻ってこなかった。

執事が銀の盆に手紙をのせて運んできた。 たった今ジャルジェ家から使いの者が参り
ました、と執事は銀の盆を差し出した。 手紙を手にとると、ジェローデルは執事を下
がらせ飲みかけのショコラをテーブルに置いて封を切った。手紙を開くとそこには白い
リボンに束ねられたまばゆい黄金の髪があらわれた。
「オスカル・・・」
愛する人の髪にくちづけすると、ジェローデルは先日の悲しい予感はやはり当たってし
まうのだと思った。

終り

555名無しさん@ピンキー:2011/04/16(土) 18:27:07.51 ID:J7r1yJEl
GJ!
556名無しさん@ピンキー:2011/04/16(土) 21:10:58.23 ID:E39gNmeU
GJ!
OとAは関係を持たなくても良かったかなぁとかも思った
557名無しさん@ピンキー:2011/04/16(土) 22:45:27.95 ID:7LlonfEu
実は愛し合ってることをお互い知ってるけど
あえて何も言わず、何もせず、戦死してゆくOとA
そんな二人の死を、傍らで目撃したアラン。
そして、Oの命令通り、ジェロにOの髪を持って行く。
人目見て、お互いが部下として男としてOを愛していたことに気づく二人。
ジェロ「まったく・・・。罪な方だ」
アラン「そうだな」。
後ナポレオンの世。ナポレオンに随行したアランは、Oからももうひとつの約束
Oの髪を、スウェーデン全権大使フェルゼン伯に渡そうとして
彼がOを拉致した夜、ベルサイユの庭園にいた陸軍大元帥、だと知り
Oが彼を愛していたのだとわかる。
しかしアントワネットを失い、冷酷無慈悲な貴族になったフェルは
「オスカル・フランソワ?知らないな」と受け取りを拒否。
アラン「失礼、あなたも私がかつて知っていた陸軍大元帥殿ではないらしい」。

558名無しさん@ピンキー:2011/04/17(日) 07:16:28.20 ID:SUqQFxsI
The way we were..
559名無しさん@ピンキー:2011/04/17(日) 08:04:37.32 ID:EBJtJgWr
冷酷なフェルゼンって素敵!
560名無しさん@ピンキー:2011/04/17(日) 09:59:26.91 ID:7PkFvPI2
一方的に髪贈られても困るよね
561名無しさん@ピンキー:2011/04/17(日) 12:44:51.12 ID:UJsG8Lh6
フェルゼンはイラネかもしれないが、ジェロは後生大事にしそう
562名無しさん@ピンキー:2011/04/17(日) 12:59:42.31 ID:gCDK9Ml+
>>550
GJ!あなたの書くものが好きだ
563名無しさん@ピンキー:2011/04/17(日) 13:30:50.42 ID:SUqQFxsI
それがしもの毛だったら・・お守りになりますがな
564名無しさん@ピンキー:2011/04/17(日) 18:08:50.07 ID:Yn3ZUFXX
>>550

GJ
しかしAとの絡みはいらない気がする。
565名無しさん@ピンキー:2011/04/17(日) 19:05:17.60 ID:EBJtJgWr
一番幸せだったのは
オスカルの心の内を知らずに死んだアンドレ
566名無しさん@ピンキー:2011/04/17(日) 19:06:38.02 ID:HwEAMOKM
原作だとアンドレと結ばれたあとも
フェルゼンに心の中で別れを告げたりしていて未練たっぷりだったよね。
あれはアンドレカワイソス。
567名無しさん@ピンキー:2011/04/17(日) 19:17:40.74 ID:EBJtJgWr
アンドレは自分の側にいるのが当たり前な存在だから
余り有り難みとか感じてない
568名無しさん@ピンキー:2011/04/17(日) 20:01:35.09 ID:8rgEVYLk
オスカルは一度、アンドレから徹底的に見放されて
思い切り失ったものの大切さ得がたさを感じるといいよ
569名無しさん@ピンキー:2011/04/17(日) 21:00:05.08 ID:eonEmt1F
>>568

オスカルみたいに鈍い人は本当にのっぴきならない状況にならないと
他人のありがたさを感じないタイプだと思うから
中途半端な状況でアンドレから捨てられた場合、多少ショックは受けても
ありがたみは感じないんじゃないかな。
むしろそれを千載一遇のチャンスと捕らえたジェロが
女遊びで鍛えた手練手管で丸め込むか、副官として側いる機会の増える
アランが情熱と力で押し切って、アンドレの地位を奪っておしまいじゃないか。
アンドレがオスカルを振り向かせる事が出来たのは、四六時中側にいて自分の全てで
思いを伝え続けたからであって、それがが出来なくなったら色々厳しいと思う。
570名無しさん@ピンキー:2011/04/17(日) 21:13:03.83 ID:cYrmYcnf
>>568
ある意味、それをオスカルが実感したのは原作での7月12日かなと思う
571名無しさん@ピンキー:2011/04/17(日) 22:26:44.56 ID:cYrmYcnf
↑間違えたw
アンドレが亡くなった7月13日だった
572名無しさん@ピンキー:2011/04/18(月) 00:08:36.46 ID:Ttp8H1+V
アランvsジェロ、見てみたかったな。
軍人貴族の二人が、男装の麗人をめぐって恋のバトル。萌えるわ。
573名無しさん@ピンキー:2011/04/18(月) 00:38:15.64 ID:H8+4vSwD
アンドレが一番萌える(*^=^*)
574名無しさん@ピンキー:2011/04/18(月) 06:27:51.59 ID:+mTB1cRK
アランもジェロも、それぞれ別のプライドがありそうだから
女のために闘う・・なんてしなさそう

それはそれで魅力なんだけど


それができるのは、オスカルへの愛以外何もないアンドレだけかも♪
575名無しさん@ピンキー:2011/04/18(月) 07:36:04.66 ID:FIHGtkV2
オスカルが本気で愛していたのはアンドレ

フェルゼンへの思いは恋というよりただのあこがれで恋に恋していただけ。
576名無しさん@ピンキー:2011/04/18(月) 07:46:26.76 ID:AHbeFiAV
プライドもそうだし家や立場等もあるから・・・
ジェローデルが簡単に諦めずに本気を出せば、
オスカルを嫁にすることは出来たと思うんだけどね
577名無しさん@ピンキー:2011/04/18(月) 08:23:00.70 ID:WAE6XyIb
ジェロの場合いくら大貴族の一人娘でも、一人の女に執着している事を知られたら社交界で何を言われるかわからないみたいな感情が何処かにあって、無意識に自分をセーブしちゃったんじゃないかな。
アンドレは小さい頃からオスカルと宮廷と屋敷以外は何もない世界で生きてきたからこそ、捨て身でオスカルにぶつかっていけた。
持てるものがある人とない人の差だよね。
そういう意味ではアンドレにも、自分の心を打ち明けられて、かつアンドレの立場に立って親身に考えアドバイスしてくれて、時には体を張って諌めてくれる誰かがいたら結果は違っていたかも。
578名無しさん@ピンキー:2011/04/18(月) 08:37:09.50 ID:T12yGbpo
>>576
無理だとおも
579名無しさん@ピンキー:2011/04/18(月) 09:34:20.64 ID:DTx0xOBY
アンドレが醜男だったらオスカルは愛を受け入れていなかったと思う。
やはり見た目が大事
580名無しさん@ピンキー:2011/04/18(月) 09:52:32.16 ID:BUwQSw3f
>>579 同意

ジェロもアランも自分で背負っているものがある。でもアンドレは100%
オスカルでまさに影。そんなの重すぎて嫌という女性もいるだろうが、オスカルは
それが良かったのだな。

最近男女逆転して考えると妙に納得する。王子様をひたすら愛する侍女が
ライバルを押しのけて王子様の愛を勝ち取るというパターン。

ジェロもアランも好きなのでもう少し頑張って欲しかったが。
せめて脳内妄想しよ。



581名無しさん@ピンキー:2011/04/18(月) 10:24:21.83 ID:+mTB1cRK
>ジェロもアランも好きなのでもう少し頑張って欲しかったが。
>せめて脳内妄想しよ。

同意なんだけど、私の場合
ジェロやアランが、例えば自分の立場を捨ててまで
オスカルに盲信したら・・・

それはもう私の好きなジェロでもアランでもなくなっちゃうんだよね・・・・
ましてやオスカルが
そんなジェロやアランに惚れてしまったら
それももう私の好きなオスカルではないのよ

妄想するのは面白いけど、困るわ・・・・


582名無しさん@ピンキー:2011/04/18(月) 11:33:53.78 ID:gayiTwTs
>>581
すごく同意。
原作の心理関係や相関関係の拮抗具合がツボなのであって、
その中の誰かが抑えた自分を捨てて暴走し始めたら、
原作の上品な色気が消えて、今の時代にありがちな色恋沙汰に変わってしまう気がする。
現代にはあまり見られない貴族や軍人の粋や拘りみたいなのが素敵に思えるので、
私はあの絶妙な相関関係が崩れてしまうのが一番苦手かもしれない。
でも、他の人の話はそれはそれでまた面白いので楽しんでます。
583名無しさん@ピンキー:2011/04/18(月) 12:45:44.79 ID:AHbeFiAV
んだね
>>577
ジェローデルって貴族してるとは言っても、やはりちょっと変わってると自分は思ってて
それほど周囲の目は気にしてなかったんじゃないかなと
(女嫌いで通ってて30才近くまで独身だったし、オスカルに求婚してくる事自体も)
政略結婚が常識の貴族社会であれば、オスカルを自分のもの(妻)にしようとすれば
ジャルジェ将軍と手を組んで、力づくで結婚話を進めることはできたんじゃないかなー
と思ったんだ
でも彼はそこまで横暴な男でもなかったし、オスカルの気持ちを何より大事にしたから
最後引いてしまったわけで
イイヤツだと思ってる
584名無しさん@ピンキー:2011/04/18(月) 12:47:58.33 ID:iYydz//E
ジェロは独身でも女遊びはたくさんしてそう
585名無しさん@ピンキー:2011/04/18(月) 13:09:52.85 ID:BUwQSw3f
>>584
自分もそう思えて仕方ないのはどうしてだろ。
あの雰囲気は女好きにしかみえない。

原作ではジェロは女嫌いということになっていて、だから普通の貴婦人
ではなくてオスカルが好きというのは納得できるはずなのに。

でも相手の幸せを自分の幸せよりも願うってのは、本当の愛だよ、ジェロくん。

 
586名無しさん@ピンキー:2011/04/18(月) 13:36:37.13 ID:gayiTwTs
ジェロは女性の扱いを貴族の嗜み程度に思っていた感じがする。
そこに愛が籠ってないから、女嫌いというのも分かる気もする。

ベルのキャラって基本が皆イイ奴で、頑固で、自律してて、意外に不器用。
でも周りから見るとそんな風に見えないくらいに
華麗でスマートに見える美しい人々っていうのが私のツボ。
587名無しさん@ピンキー:2011/04/19(火) 00:09:14.76 ID:xfwGAe72
フェルゼンとジェロは貴族だから遊んでて両刀っぽいけど
アンドレは女しか受け付けなさそう
588名無しさん@ピンキー:2011/04/19(火) 07:29:29.40 ID:mi3xJzn7
あとアランも女しか駄目な気がする。
この二人って妙な肉食系オーラが強いのかな?
589名無しさん@ピンキー:2011/04/19(火) 09:01:19.33 ID:9W5LN6vT
アランが男好きだったら逆に怖い
衛兵隊第一班全員食われとる

ま、隊長は無事だけどね
590名無しさん@ピンキー:2011/04/19(火) 10:06:07.50 ID:Kl92htvq
ドナウさんの二次創作では
アランとそばかすが体の関係があるように描かれいるけど
あれはちょっと受け付けられない
591名無しさん@ピンキー:2011/04/19(火) 14:26:15.11 ID:joXwVijL
Dタンのはまだかわいらしいもんだよ
592名無しさん@ピンキー:2011/04/19(火) 14:59:28.50 ID:4YQU2QWg
Dタソはそばかす君受けのやおいが好きなだけなんだよ
古いベルサイトにまだ残ってるけど
裸のそばかす君にジャルジェ将軍がキスしてる絵も描いてる
593名無しさん@ピンキー:2011/04/19(火) 15:06:22.44 ID:Kl92htvq
ゲロゲロ
それのどこがかわいらしいのよ
贔屓もいい加減にして
だから信者は
594名無しさん@ピンキー:2011/04/19(火) 15:13:41.86 ID:joXwVijL
ジャルパパとのは知らんな
595名無しさん@ピンキー:2011/04/19(火) 18:24:34.21 ID:6ZrSdX52
>>592
良かったら検索ヒントもらえませんか??
596名無しさん@ピンキー:2011/04/19(火) 18:26:05.28 ID:mi3xJzn7
嗜好は人それぞれ。
あからさまな貶し話は荒れる元だよ。
日本だと衆道だの小姓だの陰間茶屋だのと同性愛に寛容な気がするが、海外はどうなんだろう?
宗教の戒律とかうるさいから、やっぱり一般人は手軽に女性相手で金と暇を持て余した特権階級が密かに楽しむ遊びとして男なのかな?
597名無しさん@ピンキー:2011/04/19(火) 20:46:08.88 ID:9W5LN6vT
男色は罪だったみたいだけど
性癖は身分関係ないし、庶民は庶民なりに同じ趣味の相手を見つけて
密かに楽しんでいたのかも
>>592
部下と父親が関係してたら、鈍いオスカルでも分るんじゃないかな
ジャルジェ将軍も大事な跡取り娘が従僕と裸でちゅーしてても文句は言えないね
598名無しさん@ピンキー:2011/04/19(火) 21:50:17.58 ID:Ovi1qrv0
>>596
バチカンは、21世紀の今でも同性愛者を認めてません。
599名無しさん@ピンキー:2011/04/19(火) 22:53:34.92 ID:xfwGAe72
腐女子涙目
600名無しさん@ピンキー:2011/04/20(水) 08:50:30.68 ID:nb0knKFC
相思相愛なOAエロ読みたい
601名無しさん@ピンキー:2011/04/20(水) 09:18:35.02 ID:FOFompZB
マジョリティめ
待ってりゃその内くるだろ
職人さんお呼びですよ
602名無しさん@ピンキー:2011/04/20(水) 10:03:03.62 ID:nb0knKFC
んじゃブイエ×O、ジェロ×マリーでもいい
603名無しさん@ピンキー:2011/04/20(水) 10:23:13.53 ID:FOFompZB
こ これは!
ブイエ×Oは結構みたけど
ジェロ×マリーはみたことないわ
604名無しさん@ピンキー:2011/04/20(水) 12:21:58.65 ID:jgBd9I/f
マイナー好きのアテクシカコイイ!ですか。
605名無しさん@ピンキー:2011/04/20(水) 12:38:41.93 ID:RFV+dVTK
ブイエOってそんなにあるものなのかw 読んだこと無いなー
エロパロにもあったっけ?
606名無しさん@ピンキー:2011/04/20(水) 20:28:23.63 ID:vUxK8CZV
スレが伸びてるので投下があったのかと期待した
くだらないことしか書いてないのな
607名無しさん@ピンキー:2011/04/20(水) 22:59:16.21 ID:SpizzLRK
他のカプはすぐに飽きるけど、O×Aは一度はまったら飽きない
608名無しさん@ピンキー:2011/04/21(木) 01:59:04.28 ID:trz+zGnB
OAは王道だからね♪
609名無しさん@ピンキー:2011/04/21(木) 02:23:22.76 ID:7hcSP5RO
610名無しさん@ピンキー:2011/04/21(木) 08:07:27.72 ID:Zr9VzAuS
>>605
自分の脳内妄想なら確実にブイエ受
611名無しさん@ピンキー:2011/04/21(木) 08:24:50.92 ID:kl7cPjuo
>>O×Aは一度はまったら飽きない

その果てに生まれてくるのが、何でも出来るスーパーアンドレ様なんですね。
アンドレってアニメの方は、自分から勉強会に行ったりしてきちんとしているイメージがあるが
原作アンドレは、オスカルの足下にまとわりつく無能わんこにしか見えない。
612名無しさん@ピンキー:2011/04/21(木) 08:26:47.42 ID:hEmrzEt4
無能ワンコでもいいのさ
613名無しさん@ピンキー:2011/04/21(木) 09:03:07.03 ID:LW0Vqlc+
Hが上手ければ!
614名無しさん@ピンキー:2011/04/21(木) 09:03:59.95 ID:09DReBD4
>スーパーアンドレ様
それ偽者や
615名無しさん@ピンキー:2011/04/21(木) 11:08:36.55 ID:Th+YyAQw
だからオスカルのバター犬だってば
616名無しさん@ピンキー:2011/04/21(木) 12:09:18.87 ID:Zr9VzAuS
>>611
確かに人間としての出来はアニメアンドレの方がいいのかもしれないんだけど
アニメのアンドレはアンドレの最終的な立ち位置がわかった上で作られてるから
初っ端は脇役だった原作より丁寧にマトモなキャラに描かれてるのは仕方ないかと思ったりする
そもそも仕える主人のオスカルがアニメと原作じゃ別人だしね
どちらのオスカルも愛おしいけど
甘えんぼうな原作Oには無能ワンコでバター犬なAが合ってる
617名無しさん@ピンキー:2011/04/21(木) 13:15:55.02 ID:HOQZdny8
>甘えんぼうな原作Oには無能ワンコでバター犬なAが合ってる

ひ、ヒドスw
そんな本当のことを言ってはw
618名無しさん@ピンキー:2011/04/21(木) 17:58:05.33 ID:WPnZrRRm
OAはハマりかけたけど、お腹いっぱいになりすぎて飽きた
619名無しさん@ピンキー:2011/04/21(木) 19:19:53.19 ID:Th+YyAQw
アニメアンドレ真面目で苦手。漫画のオスカルとやる事しか考えてないスケベさが好き
620名無しさん@ピンキー:2011/04/21(木) 20:38:42.65 ID:09DReBD4
それただのケダモノ
621名無しさん@ピンキー:2011/04/21(木) 22:39:33.47 ID:LW0Vqlc+
ケダモノ好き
622名無しさん@ピンキー:2011/04/22(金) 00:16:30.45 ID:HvGPwSI+
ケダモノに失礼だ
発情期以外はのんきにすごしてるのに
623名無しさん@ピンキー:2011/04/22(金) 00:29:52.62 ID:Gw+2KTX8
しかしセクロスに熱心なのもケダモノ。
雄同士命懸けで戦うのも、多くの雌と交わって自分の子孫を沢山残すためだしな。

>>無能ワンコでバター犬なA

レモンライム吹いたw
バターの入った容器を差し出してオスカルの足下で土下座するんですね。

624名無しさん@ピンキー:2011/04/22(金) 07:07:04.46 ID:YVND65ZC
>>623って書き方に特徴あるんだけど
以前ラノベ系の投稿サイトに居たという職人さん?
けっこうファンです
625名無しさん@ピンキー:2011/04/22(金) 07:47:17.89 ID:Yw8f1rMb
お嬢様の護衛兼遊び相手兼バター犬として引き取られた少年アンドレ
626名無しさん@ピンキー:2011/04/22(金) 16:40:59.35 ID:LRHDBgvC
儚かった俺の人生……
627名無しさん@ピンキー:2011/04/22(金) 17:10:46.70 ID:lIELBkyT
最後にお嬢様と契ることができたアンドレ。
今生の望みが叶っての死なら、いい人生だったよね。
死んでもすぐにお嬢様が追いかけてきたし。

フェルゼンなんて残りの人生、ずっと後悔しつづけていてさ、
あげくのはてに虐殺されちゃって、かわいそう。
628名無しさん@ピンキー:2011/04/22(金) 21:15:53.70 ID:HvGPwSI+
>あげくのはてに虐殺されちゃって

この場合、フェルゼンに八つ当たりされたスエーデェン人民の方が可哀想なのでは?
629名無しさん@ピンキー:2011/04/22(金) 21:41:46.35 ID:eoOwxvIk
オスカルを抱きたい、愛していると言いたいという思いを抑えに抑えて我慢しきれなくなって
ブラビリに至るのが原作のアンドレ。

オスカルに抱きたいとか愛しているという思いを告げたくても踏ん切りがつかなくて
従僕を解雇されそうになってようやく思い切って行動に移したのがアニメアンドレ。
630名無しさん@ピンキー:2011/04/22(金) 23:02:14.50 ID:WftxwF/c
>>629
>従僕を解雇されそうに
アニメはそうなんだ、知らなかった
オスカルが業を煮やしちゃったの?
631名無しさん@ピンキー:2011/04/22(金) 23:35:09.69 ID:eoOwxvIk
フェルゼンと決別してヤケになり、近衛やめたりアンドレクビにしたりして
今までのしがらみを全部棄てて「男として生きる!」とか言い出したんだわ、オスカルが。
何の落ち度もないのにお嬢様の失恋のあおりをくらってアンドレはいきなりクビを言い渡されて。
失明しそうで精神状態が不安定なところにそんなことを言われた日には、ねえ。
632名無しさん@ピンキー:2011/04/22(金) 23:35:30.25 ID:s9imvZuo
オスカルが独り立ちしたいからとアンドレのサポートを切ることにしたんだよ
アンドレはアンドレで目がやばいのを知って、その2重苦でついベッドに押し倒しちゃってブラビリ
掻い摘むとこんな感じなんだけど、もっと心情は深い感じ
633名無しさん@ピンキー:2011/04/22(金) 23:37:35.11 ID:s9imvZuo
かぶっちゃったね、ごめん

原作じゃブラビリの後にアンドレは目に異変を感じるんだけど、
アニメじゃ先なんだよね
634名無しさん@ピンキー:2011/04/23(土) 01:05:40.81 ID:p6EygiBH
教えてくれた人ありがとう。
アニメのほうがブラビリに至るまでの経緯に説得力がある(?)かな。
原作のほうの心情も充分理解できるけどね、自棄になった男なんてきっとそんなもの
635名無しさん@ピンキー:2011/04/23(土) 06:25:08.40 ID:j8bMEbOi
作品が投下されたのかと思ったら
あいかわらずくだらない雑談なのな
636名無しさん@ピンキー:2011/04/23(土) 07:39:39.25 ID:/qLvtcyB
637名無しさん@ピンキー:2011/04/23(土) 08:11:22.64 ID:SP9vZQl6
>>631
失恋のあおりをくらってって・・・ひどいなぁw
しかし貴族の主人と平民の雇われ人の関係としてはこれが普通なのかな

638名無しさん@ピンキー:2011/04/23(土) 10:49:20.93 ID:fT8w7iZS
ルイとマリーです。過去スレのルイマリのシチュを参考にさせていただき、363のポリ
夫人の特別授業の流れで書きました。ルイは好きなので書いてみましたが、やはりこうい
う話はイケメンのほうが・・・。エロくないです。ごめんなさい。あと、この時代にぬい
ぐるみがあったかどうかは確認していません。


侍女に髪をとかしてもらいながら、マリーは闘志に燃えていた。国王陛下の手術が無事に
終わり、今宵はやっと一緒に床につくことができそうなのだ。術後の経過も順調そうだし、
先週あたりからは大好きな狩りも再開された。本音を言えば獲物などではなくて、自分を
追いかけて欲しいのだが、手術をされても陛下は相変わらず陛下のままだった。

ポリニャック夫人の計らいで自分は以前のような無知なままの女ではない。本当に彼女は
頼りがいのある友人だ。今の自分は何をすべきなのかよく分かっているし、心の準備も出
来ている。それもこれも夫人とあの二人のおかげなのだ。彼らのためにも頑張らなくては。
今夜こそは成功させてみせる、と心に誓った。

艶々とした髪をふんわりと背中におろし、なるべくセクシーな香水をふりかけた。 これ
もポリニャック夫人に教えてもらったものだが、どうも陛下のご趣味じゃないような気も
する。だが藁にもすがる気持ちでありとあらゆるものを試してみようと思った。用意が整
うと寝室のベッドにはいり静かに心を落ち着かせて陛下を待った。

お疲れでないといいけれど、どうかしら。夕食のときにあまりたくさん召し上がらないで
とお願いしておいたから、今夜は大丈夫だとは思うけれど、前回は食べすぎたとかおっし
ゃって、あっという間に眠ってしまわれた。ああ、神様今夜こそ成功しますように。そし
てウィーンのお母様によい知らせのお手紙がかけますように。

扉が開いて陛下がいらっしゃった。いつもと変わらずお優しい雰囲気をただよわせながら。
陛下は私の隣に座られて、下を向いてじっとしてらっしゃる。陛下、と声をかけて肩に頭
を乗せて寄り添った。
「あなたは・・・」しばらくして陛下が躊躇いがちにおっしゃった。
「なんでしょうか?」
「あなたは、その・・・いつもと違う匂いがしますね。」
「はい、香水を変えてみましたの。この香り、お嫌ですか?」
「あ、いいえ。そういう訳ではないのですが、なんだか落ち着かなくて。」
「申し訳ございません、もうこれはつけませんわ。」
「いや、そんな。嫌いではありませんから・・・」

陛下は赤くなって私にごめんなさい、と言った。本当にお優しくていい方だ。お母様が決
めた祖国のための縁組だけれども、底意地のわるそうなプロヴァンス伯や、軽薄なアルト
ワ伯がお相手でなくて本当に良かった。陛下のぬくもりが温かくて心地よい。まるで大き
な熊のぬいぐるみみたい。何だかとっても癒される。
ああ、だんだんと眠くなってきた・・・。
639名無しさん@ピンキー:2011/04/23(土) 10:52:47.26 ID:fT8w7iZS
はっとマリーは我に返った。自分が寝てしまってどうする! 気を取り直して陛下、と声
をかけお顔を覗き込んだ。陛下は不安そうな顔で私を見た。無理もない、やっと受けてく
ださった手術のあとの最初の夜なのだもの。これまでの私ならばここで途方にくれるばか
りだったけれども、今夜は違う。まずは陛下にリラックスしていただかなくては。

「あんなに怖がっていらっしゃったのに手術を受けてくださってありがとうございました。
本当にうれしゅうございました。 お体は大丈夫ですか?」
「ええ、大丈夫ですよ。あなたには心配をかけてしまって申し訳ないと思っています。後
から嫁いできたアルトワ伯の奥方に先にお子が生まれて、あなたはさぞ辛かったことでし
ょう。」
「陛下・・・」
お優しいお言葉に思わずうるうると涙が溢れそうになった。このお方のためにもなんとし
てもみごもりたい。そして陛下を馬鹿にしている人たちを見返してやりたい。マリーは手
を陛下の体にのばし、そっと股間にさわった。案の定いつもと同じような状態だ。

マリーはいたわるようにそれを握った。夜着の上から柔らかい手でそっと優しく優しく、
愛情をこめてさすっていった。真っ赤になった陛下のお顔がかわいかった。だんだんと
硬さが増してきたものの、まだ心もとない。あのときのアンドレのものとは違う。この
くらいにならないと難しいですわ、というポリニャック夫人の言葉を思い出した。

「ううっ・・・」
陛下が切なげに呻いた。
「ああ、このまま・・・、続けてください。なんだか、とっても・・・」
「陛下・・」
マリーは思わず声をかけた。陛下は閉じていた目をあけてマリーを潤んだ瞳でみた。
彼はマリーの肩を捕らえるとベッドに押し倒し、夜着の裾をたくし上げ、マリーのまば
ゆい肌をあらわにすると両脚をひらかせ、あの場所にそれを押し付けてきた。だが陛下
のことにかまけて肝心の自分の準備ができていなかったマリーはあわてた。
「申し訳ございません。少しお待ちになって」

マリーは陛下の手をとって自分の入り口へ導いた。すこし濡れてきたものの、あの時の
オスカルとは大層な差がある。陛下の手を上から捕らえて一緒に動かしてみたが、ポリ
ニャック夫人のテクには遠く及ばない。仕方なくマリーは瞳を閉じてあの夜のオスカル
とアンドレの愛し合う姿を思い浮かべた。

がっしりと逞しいアンドレの身体に組み敷かれて蠢いていたオスカルの白い身体、彼の
手でたわめられ大きく左右に開かれていた脚、広い背中に絡みつくオスカルの腕、アン
ドレの欲望のままに揺らされていた乳房、次第に激しくなっていった二人の息使い、そ
してそそり立っていたものがオスカルのあそこに入っていった時の、オスカルの口から
あがったひどく悩ましい声。そんなあれこれを脳裏に浮かべると、だんだんと興奮し淫
らな気持ちになってきて、迎える場所は泉のように湧き出して潤った。
640ルイとマリー がんばれマリー:2011/04/23(土) 10:57:23.04 ID:fT8w7iZS
「お待たせいたしました。 どうぞいらして」
とマリーは目を開けて陛下のほうを見たが、陛下はなんとも困った顔をなさっている。
「どうなさいましたの?」思わず陛下の股間に目をむけた。ああ、なんとしたことか、
また力を失ってきているではないか。こんなにタイミングが合わないなんて、マリーは
絶望的な気分になった。どうしよう。あの最後の手段を使ってみるべきなのだろうか。

マリーは美しい瞳で陛下の顔を真直ぐに見て言った。
「陛下、この私を信じてくださいますか?」
「もちろん、信じていますよ。」突然マリーが何をいうのかと、陛下はいぶかしげにマ
リーの顔をみた。
「私は誰よりも陛下のことを案じております。この言葉に嘘偽りはございませんわ。」
「私も貴女にまったく同じ言葉をお返ししましょう。私たちは夫婦なのですからね。運
命共同体ですよ。」陛下は愛らしいマリーの真剣な顔に少々驚きながらも、微笑んだ。

「では、これから私がすることに決して驚かれませんように。陛下に害を与えることで
はございませんから、お心安くなさっていてくださいませ。」
「あなたは何をするの?」
マリーはさすがに現実にアンドレで練習したともいえず、ぽっと頬を染めすこし恥ずか
しそうに、先日ポリニャック夫人から教えてもらったのです。夫人が持ってきたご本見
ながら、やり方を聞きましたの、と言った。

「では失礼いたします。すこしの間じっとなさっていてください。」
マリーは身を屈めて陛下の股間に顔をうずめるとアレを手に取りそっと口に含んだ。
「あっ!」陛下は声を上げてからだをそらせようとしたが、さきほどマリーが言った言
葉を思い出してなんとかその場にとどまった。こ、これは、こんなことはしてもいいの
か?神様がお許しになるのか? 陛下の心の中では神と官能とマリーへの愛情がせわし
なく交錯し、葛藤を繰り返していたが、次第にマリーの紡ぎだす官能の虜となっていき、
神様は遥かかなたへとパタパタと飛び去っていった。

マリーの舌はせわしなくそれを嘗め回し、なんとか力を蘇えらせようとしていた。おか
しいわね、アンドレのときはすぐに大きくなっていったのに、なかなかあんなふうにな
らないわ。そう思いながらもマリーは我慢強く、愛情をこめて奉仕した。その甲斐があ
って期待通りそれは次第にむくむくと大きくなってマリーの口の中ではちきれそうにな
った。

ああ、これならとマリーが顔をあげようとした瞬間、陛下の手がマリーの頭を捉えてぐ
っと腰を引いた。
「う、うおおおっ」
陛下は小さな叫び声を上げてマリーの胸のあたりに白いものを放出した。
しまった、とマリーが思ったときには遅かった。失敗だわ。少しやりすぎてしまった。
マリーはとても悲しくなって涙ぐんだ。せっかく、せっかくここまできたのに。

「ごめんなさい、汚してしまって。」
陛下はそんなマリーの心も知らず、彼女の夜着を濡らしてしまったことを謝った。そし
て彼女の肩を抱くと、ああ、素晴らしかったとマリーにくちづけをした。こんなにいい
気持ちになったのは初めてです。貴女のこの愛らしい唇はなんと素敵なことをしてくれ
るのでしょう。ありがとう。またお願いします。陛下はそういってにっこり笑った。ど
うも出したらひどく疲れました。貴女もお疲れでしょう、早くおやすみなさいと言って
横になり、あっという間にすやすやと寝息を立て始めた。
641ルイとマリー がんばれマリー:2011/04/23(土) 11:01:01.34 ID:fT8w7iZS
マリーは呆然と陛下の寝顔をみていた。ああ、なんということ。今夜も失敗だわ。マリーは
情けない思いでしばらくしくしくと泣いていたが、不屈の精神をもつ偉大な女帝マリー・テ
レジアの娘はこれしきのことではくじけなかった。国家のためにもここであきらめるわけに
はいかないわ。身を挺して骨おってくれたオスカルとアンドレにも申し訳ない。私はまだ若
くて健康なのですもの、きっと大丈夫。

それにしても、とマリーは思った。男の人って色々なのねえ。陛下のような淡白な方もいる
かと思えば、先の国王陛下のようにお年を召しても孫のような年若い女性をお傍においてい
た方もいる。なくなったお父様のような子沢山のマイホームパパもいる。マリーはふとオス
カルとアンドレのことを思った。自分のような苦労もなく、ただただアンドレに身を任せて
いたオスカルがうらやましかった。ああ、オスカル、貴女はいいわね、と呟いた。

そうだわ、あの方は・・・あの方はどうかしら。マリーはいかなる女性でも一目で恋をせず
にいられないと噂される北国からきた貴公子に思いを馳せた。あの方はまさか陛下と同じっ
てことはないわね。そうよ、きっとアンドレみたいに・・・。ああ、いけないわ、ダメダメ、
こんなところであの方のことを考えるなんて。マリーは貴公子への思いを振り払うように首
をふった。

次こそはきっと大丈夫ですわ、頑張りましょうね、とマリーは静かに眠る陛下の頬におやす
みのキスをして横になり、平和な眠りへ入っていった。

おしまい
642名無しさん@ピンキー:2011/04/23(土) 11:07:03.17 ID:j8bMEbOi
すべったな
643名無しさん@ピンキー:2011/04/23(土) 11:36:16.69 ID:SP9vZQl6
GJ!ほのぼのした!
初々しくて可愛い二人だ
644名無しさん@ピンキー:2011/04/23(土) 12:52:30.29 ID:cI5uS10b
GJ!可愛かったです。続きも気になります。フェルゼンで練習きぼー。
645名無しさん@ピンキー:2011/04/24(日) 13:53:10.08 ID:jfhP4Fi4
陛下は草食系男子
646名無しさん@ピンキー:2011/04/24(日) 20:56:24.72 ID:R5V/Jaa6
フェルゼンで練習したら一発で孕みそう
647名無しさん@ピンキー:2011/04/24(日) 23:59:17.60 ID:jfhP4Fi4
AOでローションでぬるぬるプレイきぼん
648名無しさん@ピンキー:2011/04/25(月) 21:11:52.76 ID:6i1jY5tI
ぬるぬるプレイはいいが
この時代ローション代わりになるものって何だろう
649名無しさん@ピンキー:2011/04/25(月) 21:55:54.80 ID:5DGiG4K9
香油とクリームかな? 香油ネタは前に誰か書いていた気がするが。
650名無しさん@ピンキー:2011/04/25(月) 22:40:42.88 ID:6i1jY5tI
なるほど香油か
クリームというと何故か剃毛プレイを妄想する
651名無しさん@ピンキー:2011/04/25(月) 22:40:47.56 ID:jLuNm1UW
それ読んだ事ないんだけど
香油を使ってプレイしただけでパクラーと言われてしまうのかな
652名無しさん@ピンキー:2011/04/25(月) 22:46:18.38 ID:tx11hh5s
香油ネタは確かパリの連れ込み宿の話しじゃなかった?

>>651
小道具が一緒でも話の筋が同じでなければ無問題じゃない?
653名無しさん@ピンキー:2011/04/26(火) 00:00:41.54 ID:zKbHcCTb
>>652
あれはよかった
654名無しさん@ピンキー:2011/04/26(火) 00:57:15.45 ID:b4s7WL0V
香油ネタが被ったぐらいでパクラーと言われそうなら
東洋で使われている「ぬるぬる」を手に入れたことにしたらどうかな
655名無しさん@ピンキー:2011/04/26(火) 05:55:29.89 ID:UvTNhbWz
作品が投下されたのかと思ったら
あいかわらずくだらない雑談なのな
656名無しさん@ピンキー:2011/04/26(火) 11:56:32.53 ID:DIPrvz3U
>>654
異国から取り寄せたブツというのも怪しくていい

小道具が被りダメなら媚薬とか縄とか鞭とか使えないw
657名無しさん@ピンキー:2011/04/26(火) 13:22:16.28 ID:CDyzhCr7
>>656 小道具が被りダメなら媚薬とか縄とか鞭とか使えない
同意

小道具が特殊なものじゃなけりゃ、パクリってことはないよ。
どこそこのこれこれこういう香油とか特定されてて、まったく同じなら
あれ?と思うけどね。



658名無しさん@ピンキー:2011/04/27(水) 00:49:35.87 ID:lxAZkD7m
香油ってつまりはアロマオイル。
香りを楽しんだりマッサージに使ったり日本でも人気。
自分でも以前からオナニーに使ってる。
ぜんぜん特殊じゃないよ。
そこまで被りと言ってたら言いがかりのようなもん。
659名無しさん@ピンキー:2011/04/27(水) 02:20:45.07 ID:/SoSh058
>東洋で使われている「ぬるぬる」

わかめかと思ったw
660名無しさん@ピンキー:2011/04/27(水) 08:46:49.55 ID:T0kARv0q
オナニーにアロマオイル。オナニーが急に高尚に感じますね(#^.^#)
661名無しさん@ピンキー:2011/04/27(水) 08:51:44.11 ID:A9q6VFDK
わかめといったらジェローデル
ぬるぬるプレイとはジェロを加えて行う乱交プレイ(嘘
662名無しさん@ピンキー:2011/04/27(水) 11:02:33.50 ID:lxAZkD7m
>>660
オナヌが高尚だと初めて言われた。いやびっくり。
アロマオイルの原液は肌に強すぎるから上質の食用油(肌にもいい)に混ぜて使ってね。
自分はワカメを使ったぬるぬるプレイに萌えた。海岸で二人全裸で戯れながらの。
663名無しさん@ピンキー:2011/04/27(水) 12:52:47.22 ID:4+xSPVjw
海岸で全裸で戯れるのはいいけど
ワカメ邪魔じゃね
664名無しさん@ピンキー:2011/04/27(水) 15:37:21.44 ID:T0kARv0q
>>662 ありがとう!試してみますo(^-^)o

海の中でいたすのはオススメできないと言われた事がある。
665名無しさん@ピンキー:2011/04/27(水) 16:11:25.87 ID:4+xSPVjw
塩水入るからじゃないか
666名無しさん@ピンキー:2011/04/27(水) 16:23:34.55 ID:T0kARv0q
>>665 不衛生そうですよね。
それでいうと私は泡の付いたイチモツを挿入する…っていう類いのお風呂プレイは理解できない。
667名無しさん@ピンキー:2011/04/27(水) 18:13:26.02 ID:lxAZkD7m
>>663
ワカメでOを縛って体を舐めまわすA、
ワカメのぬるぬるでAのナニを扱くOとか萌える。

みんなけっこう現実的に考えるんだね。
SSは虚構の世界だから、激しくて萌えればそれで自分は満足。
668名無しさん@ピンキー:2011/04/27(水) 19:19:49.25 ID:T0kARv0q
666です。
古城で何か(誰か)に追われてドラキュラ的な棺に隠れる二人。そんな息を潜める緊迫的な状況の中で急にAがムラムラしてきて…。
『ちょっ…!何を考えてるんだ!!』
『ごめん、オスカル。止まらない!!』
とか言いながら後ろから挿入…。
みたいなのが私の萌えポイント。
現代学園風だと掃除ロッカー。
669名無しさん@ピンキー:2011/04/27(水) 20:31:55.08 ID:ZGlAawus
>掃除ロッカー


ヤメレ!!!!!!!!
670名無しさん@ピンキー:2011/04/27(水) 21:16:13.75 ID:A9q6VFDK
18世紀フランスに棺桶プレイというのはあったらしいが ※ウィキ参照
>>667
すげえw わかめプレイ
それちょっと読んでみたい
671名無しさん@ピンキー:2011/04/27(水) 21:28:23.80 ID:UcmGCiPv
磯臭そう〜
672名無しさん@ピンキー:2011/04/27(水) 22:28:25.89 ID:z8HW4XRe
茸はどうだ?
中国皇帝あたりからの貢物とかでアントワネット経由で入手
風呂に入れて使うもの以外何も知らないオスカルが風呂に入れてみると
湯がぬるぬるして変な気持になりアンドレを呼びつけアレとかコレとか
673名無しさん@ピンキー:2011/04/27(水) 23:13:30.32 ID:T0kARv0q
干しなめこ(笑)
674名無しさん@ピンキー:2011/04/27(水) 23:54:16.89 ID:bhpkAyBE
冬虫夏草? 高麗人参?
675名無しさん@ピンキー:2011/04/28(木) 04:35:26.89 ID:A9DydsII
とろろあおいじゃ駄目?
ローションに酷似してるよ。
紙漉きのつなぎに入れたりするトロトロ液がとれる。
676名無しさん@ピンキー:2011/04/28(木) 09:24:54.47 ID:PGyOC9fL
いっそのことぜーんぶ試しちゃえ〜
677名無しさん@ピンキー:2011/04/28(木) 11:03:32.85 ID:pM7yEAPq
なんだかお肌つるつるになりそう(゜▽゜)
678名無しさん@ピンキー:2011/04/28(木) 12:40:32.05 ID:Hk284Ffs
>>668
狭い空間でのエロはいーね
本番もいいけど、恋人未満の二人が身体が密着してドキドキという古典的シチュも萌え
「アンドレ…何か腰に当たっているのだが(動けん)」
「…………スマソ」
エロじゃなかったorz
掃除ロッカーはガタイの良い二人には狭過ぎかとオモ
679名無しさん@ピンキー:2011/04/28(木) 13:30:46.72 ID:pM7yEAPq
668です。
そう!恋人未満の時にっていうのが一番萌えます!
ロッカーは特にOAっていう訳ではなくて、どこかのエロ本で見て私が萌えたっていうだけです(^^ゞ
680名無しさん@ピンキー:2011/04/28(木) 19:35:49.83 ID:FQEESEyJ
蜂蜜プレイでもいい
681名無しさん@ピンキー:2011/04/29(金) 01:13:23.11 ID:fcIKbZBs
オスカルに全身蜂蜜塗りたくってなめ回すアンドレ
682名無しさん@ピンキー:2011/04/29(金) 08:23:04.21 ID:VqX/Q+0h
たまにはオスカルが舐めてあげて
683名無しさん@ピンキー:2011/04/29(金) 08:32:34.09 ID:AdngM96P
Dたん最近更新にぶってる?
684名無しさん@ピンキー:2011/04/29(金) 11:10:40.61 ID:K4jKBcq2
>>682
下手そうww
685名無しさん@ピンキー:2011/04/29(金) 13:57:24.68 ID:XomfBTZ4
下手くそでも文句は言えない
686名無しさん@ピンキー:2011/04/29(金) 16:51:27.05 ID:Hi4unQEu
ttp://www.men-joy.jp/archives/5855

ちょっとアンドレにこのニュース読ませてみたい
反応が楽しみだ
687名無しさん@ピンキー:2011/04/29(金) 17:52:14.50 ID:LbhfeSTn
>>683
Dタソにだって普段の生活があるよ
むしろ長年ベルしか楽しみがないのかと心配になる
688名無しさん@ピンキー:2011/04/29(金) 21:04:48.71 ID:fcIKbZBs
潮吹くオスカル様が見たい
689名無しさん@ピンキー:2011/04/30(土) 00:19:30.81 ID:iu4m9+AY
>>686
今は保守的な草食系男子が増えてきたんだね。
アンドレの場合マゾ系男子。オスカルにどつかれてハアハアする性癖
690名無しさん@ピンキー:2011/04/30(土) 07:17:02.05 ID:8VdMfygI
オスカルにどつかれてハアハアなら
アランやジェロも同じでないか
691名無しさん@ピンキー:2011/04/30(土) 08:06:51.68 ID:JN2XSWoJ
彼らには被虐と苦悩の色気が足りない。
因みにM属性の人は私生活だと、我が儘でやりたい放題の人が多いらしい。
692名無しさん@ピンキー:2011/04/30(土) 09:30:18.33 ID:9f57TbmA
あっそ
693名無しさん@ピンキー:2011/04/30(土) 11:23:08.01 ID:uxqPafQM
>>691
そういうのって魅力的な人が多い感じだ
色っぽいキャラにい多い
オスカルは一見Sだが内面はMっぽい
694名無しさん@ピンキー:2011/04/30(土) 12:04:51.46 ID:tZnd7Gsk
オスカルはツンデレなだけで属性はMだよ
わざと降格を申し出たり革命に身を投じたり
自暴自棄でパーティーで女性とキスしまくったり
アンドレはそれの上を行くドMってだけ
二人はある意味で似てたから最初は気づかずに知らずに惹かれ合ってた
695名無しさん@ピンキー:2011/04/30(土) 13:00:01.09 ID:biU2qZ/I
オスカルに惚れる男は真正マゾ
696名無しさん@ピンキー:2011/04/30(土) 15:44:39.50 ID:8VdMfygI
MにはSが合うんじゃないのか
697名無しさん@ピンキー:2011/04/30(土) 17:35:23.64 ID:3ipR6oYA
気の強い女を力付くでアンアン泣かせるのが萌えるシチュ
698名無しさん@ピンキー:2011/04/30(土) 18:22:04.54 ID:uxqPafQM
オスカルは表向きSで内面はM
アンドレは普段はMで性的傾向だけはS
だから二人は良いコンビなんだと思う
699名無しさん@ピンキー:2011/04/30(土) 19:38:49.91 ID:XSQsuy28
今頃だが上のレス見て「わかめ酒」を連想した
フランスじゃシャブリか
700名無しさん@ピンキー:2011/04/30(土) 20:32:21.07 ID:g3U99Iml
ちんぽしゃぶり
701名無しさん@ピンキー:2011/04/30(土) 22:00:42.27 ID:IxnE8MCQ
>>698
ソレダ!
702名無しさん@ピンキー:2011/05/01(日) 01:27:34.23 ID:T9cIA2/E
ぬるぬるアンドレ
703名無しさん@ピンキー:2011/05/01(日) 01:42:21.54 ID:MAuTzqmc
どうしてこうオスカル様とアンドレってエロいイメージしか浮かばないんだ
私だけだろうか?この二人ならヌルヌルだろうが海岸を全裸でアハハウフフ、アンアンなんでも有りに思える
704名無しさん@ピンキー:2011/05/01(日) 07:08:30.79 ID:k6t1TBsS
アンドレがソレばっか考えてるから
705OA 鍵穴:2011/05/01(日) 09:18:08.14 ID:V2ZLybrl
OAです。見てしまったアラン。
シチュ等、過去スレのSSを参考にさせてもらっています。

司令官室の扉をノックしようとした瞬間、異様な物音にアランはその手を止めた。耳を澄
ますと何か怪しげな気配がする。ためらいながらも中を覗いてみたいという強い誘惑に打
ち勝つことが出来なかった。幸いあたりに人影はない。そっとその場に跪くと扉の鍵穴か
ら部屋の中の様子を窺った。

鍵穴から見た部屋の光景にアランの心臓はとまりそうになった。フランス衛兵の兵士の前
に自分の上官が跪かされていた。この位置からは兵士の顔は見ることは出来なかったが、
上官の横顔ははっきりと見えた。兵士は片手を上官の肩に置き、もう片方の手で前を開け
ていた。

ごくり、と自分が唾を飲み込む音がやけに大きく響いたような気がしてアランはヒヤリと
した。心臓が早鐘をうつように暴れだし、掌がじっとりと汗ばんできた。アランはこの眼
ではっきりと兵士の手で引き出されたものを見た。兵士の手が上官の頭を引き寄せて、出
されたものを上官の唇に当てると上官は長い睫毛を伏せて目を閉じた。艶々とした桜桃色
の唇が開き、それをそっと含んだ。微かに兵士が呻く声がしたが、それはもちろん思った
通りアンドレの声だった。

兵士の腰の前で綺麗な金髪が上官の動きにつれて揺れている。
あまりことに幻でもみているのかと指を歯にあてて噛んでみた。夢でも幻でもない。自分
はたった今この場所で上官とアンドレの愛の行為を目撃しているのだ。立ち去らなければ
と何ども思った。だが動くことはできなかった。背中をつめたい汗が流れ落ちていった。

兵士たちは皆兵営に引き上げ、上官とアンドレもとっくに屋敷へ帰ったはずの時刻なのに
何故か上官の馬車が車寄せに止まっていた。まだ司令官室にいるのかと思ったアランは、
ちょうどいい、先日上官と妹が話したことで文句を言ってやろうと司令官室へむかった。

兵士たちが至急された食料を家族へこっそりと渡していることを上官が黙認することがア
ランには気に食わなかった。上官なら上官らしくとっとと処罰すりゃいいじゃないか。何
不自由ない大貴族さまに貧しい平民へ自己欺瞞のためのご親切なお目こぼしなどして欲し
くなかった。そんなものは真っ平ごめんだ。世間知らずの偽善者なのだ、あの上官は。本
当に胸糞悪い。ひとこと言わねば気が済まぬ。

706OA 鍵穴:2011/05/01(日) 09:21:07.44 ID:V2ZLybrl
「あ・・・。オスカル・・・」
アランの耳に悩ましげなアンドレの呻き声が掠めた。上官が立ち上がるとサッシュが床に
ハラリと落ちた。上官はキュロットを脱いでまぶしい白い肌に金色の茂みを顕わにしなが
ら長椅子に横になった。アンドレは上官に覆いかぶさり、スラリとした脚を両手で抱えて
自分の肩に乗せると腰をぐっと上官に押し付けた。

その瞬間上官の口から切なげな甘い吐息がもれて両腕をアンドレの背に回してきた。アン
ドレはリズミカルに腰を動かして上官を揺さぶりはじめた。アンドレの動きに合わせて上
官の髪が波打ち、荒い息づかいが聞こえてきた。軍服姿の二人が睦みあう姿はまるで男同
士が愛し合っているかのように見えたが、アンドレの腕に抱えられている形のよい白い脚
はしなやかで優美でまごうかたなく女のものだった。

突然アンドレが体を緊張させ、徐々に上官の体の上に崩れ落ちていった。アンドレに捕ら
えられていた白い脚が解かれた縄のようにゆっくりと肩から下ろされた。二人は互いを見
詰め合い息を弾ませながら唇を重ね、長いくちづけを交し合うと抱き合ったまま動かなか
った。そうして彼らは満たされた愛の余韻に浸っているかのように思えた。

まずい、早くここから立ち去らなければ。アランは興奮した己を抑えながら、音を立てな
いように立ち上がると兵営に戻っていった。すでに夕闇が迫ってあたりは薄暗くなってい
た。他のものにみられないようにそっと庭先の木陰で自分をなだめた。こんなところで吐
き出すしかない自分に比べ、好きな女を抱いていたアンドレがうらやましくてならなかっ
た。

屋敷に戻れば二人は女主人と従僕に戻る。衛兵隊の勤務あけのこの僅かな時間が上官と従
者から恋人同士になることができる束の間のときなのだろうか。ふと身分違いの二人を憐
れに思う気持ちが生まれたが、すぐにアランはそれを頭の中から払いのけた。

伯爵家のご令嬢があんな場所で従僕と乳繰り合っていやがる。昼間の上官の真面目くさっ
た、冷たく美しい横顔が思い出されて、腹の底から笑いがこみ上げてきた。まったくお笑
いだ。あれなら街の女と変わらないじゃないか。アランはこれで存分に上官を蔑むことが
できると思った。そうだ、あれなら街の女と変わらないじゃないか、ふはは。
707OA 鍵穴:2011/05/01(日) 09:23:37.17 ID:V2ZLybrl
「おい、アラン。 一人で笑っていてなんだよ。気持ち悪い奴だな。」
兵舎へ入ると仲間の兵士の一人が声をかけてきた。
「何でもないよ。」
「どうしたんだよ、ずっと探していたんだ。はやく食堂へいこうぜ。」
「ああ、わかったよ。」

アランはその兵士と食堂へ向かい夕餉のテーブルについたが、何を食べても味がわからな
かった。他の仲間に話しかけられても上の空で機嫌の悪そうなアランを、兵士たちも怖が
ってあまり近づかないようにしていた。先程の淫らな光景がずっとアランの目の前から離
れず、ひどく彼を悩ませた。

夜更けにベッドに横になるとますます鮮明に上官とアンドレの絡み合う肢体や、男のもの
を入れられた唇や、上官の白い肌に浮かぶ淡い影のような茂みや、たわめられた艶かしい
脚が次々に浮かんできて、気持ちがうわずってくる。思わず興奮して硬くなった股間に手
をのばした。

だめだ。このままじゃ、頭がおかしくなってしまう。罰則は承知していたが、こっそりと
兵舎を抜け出し夜の闇にまぎれて馴染みの女のところへ行った。思う様女をいたぶり、溜
まったものを、訳の分からぬ怒りにも似た気持ちと一緒に吐き出すと少しは落ち着いた。
女はいつになく激しく挑みかかる自分にいったいどうしたのさ、と笑いながら聞いてきた。

女のところから暗い夜道を歩いて兵舎へもどった。夜風に吹かれて歩いているとまたして
も夕刻に見た二人の姿が脳裏に蘇ってくる。アランは気持ちを切り替えて自分自身に言い
聞かせた。今夜の女と何が違う?従僕と寝るようなふしだらな女ならば、自分だってやら
してもらいたいものだ。気に入らない上官だがあの体はうまそうだった。たまらねえな。
アランは上官の白い下半身の淡い茂みを思い浮かべて、その奥の様子を想像してへへっと
笑った。

角を曲がるとすぐに兵舎の門が見えてきた。さて、どうやってこれを乗り越えようかなと
考えながら塀を見上げた。

おしまい
708OA 鍵穴:2011/05/01(日) 09:29:23.12 ID:V2ZLybrl
705 の最後の段落

× 至急された
○ 支給された

申し訳ございません! お恥ずかしいかぎりです。

709名無しさん@ピンキー:2011/05/01(日) 11:33:22.49 ID:yvLRhd5Y
GJ!
覗きって定番だけど淫らでいい
710名無しさん@ピンキー:2011/05/01(日) 12:48:36.14 ID:Zwga5Rwa
GJ
軍服のオスカルってエロいな
711名無しさん@ピンキー:2011/05/01(日) 13:24:26.01 ID:JWiJ2ApY
続きがありそうな・・予感www
712名無しさん@ピンキー:2011/05/01(日) 15:46:32.68 ID:JWiJ2ApY
>>710
下半身まるだしだけどなww
713名無しさん@ピンキー:2011/05/01(日) 20:12:56.21 ID:yvLRhd5Y
着エロスキーだからそれがいい
714名無しさん@ピンキー:2011/05/01(日) 23:15:06.19 ID:1MccBSxS
なんとなく、アンドレはアランが見ていることに気付いてそうだな。
ってこれまでの作品で多かったからそう思うだけだがw
715名無しさん@ピンキー:2011/05/01(日) 23:52:21.78 ID:Zwga5Rwa
見られて興奮するOA
716名無しさん@ピンキー:2011/05/01(日) 23:54:06.39 ID:GST2lfnK
定番だ…



でもそれがよい
717名無しさん@ピンキー:2011/05/02(月) 02:11:16.54 ID:RRhSeugJ
GJ!
またお願いします。
718名無しさん@ピンキー:2011/05/02(月) 07:32:10.01 ID:8ZBk64+/
定番ののぞきだが

GJ!!!
719名無しさん@ピンキー:2011/05/02(月) 07:53:42.23 ID:st/9/EnA
アランとアンドレがもし逆の立場だったら
ドア蹴破って突っ込んできそうだ
720名無しさん@ピンキー:2011/05/02(月) 20:33:02.79 ID:cTgdojnm
>>703
>海岸でアハハウフフ
ベルばらkidsにあったな。全裸じゃなかったがw
721名無しさん@ピンキー:2011/05/02(月) 22:47:44.24 ID:z17FDIKX
高須クリニック
722名無しさん@ピンキー:2011/05/03(火) 08:05:14.38 ID:NC/YWHQc
>>719
いや、このスレにry・・w
723名無しさん@ピンキー:2011/05/05(木) 00:40:26.11 ID:8hUZ/Otg
オスカル様萌え
なでなでしたい
724名無しさん@ピンキー:2011/05/05(木) 01:32:57.07 ID:UCrLzc51
スーパーアンドレ☆
725名無しさん@ピンキー:2011/05/05(木) 15:03:27.65 ID:qLKW41vm
卵とじアンドレかわええ
726名無しさん@ピンキー:2011/05/05(木) 19:01:23.30 ID:KD5uyxtg
ジェローデル萌え
ショコラぶっかけたい
727名無しさん@ピンキー:2011/05/06(金) 16:20:49.65 ID:2LvzdZiY
OAのSM読みたい。
どっちがMでもSでも可。
728名無しさん@ピンキー:2011/05/06(金) 18:11:27.65 ID:3tW0QEFO
オスカル様の女王様は外見ははまりすぎだなw
729名無しさん@ピンキー:2011/05/06(金) 22:02:12.60 ID:gjJZuOnt
雌犬呼ばわりされるオスカル様というのもちょっとそそられる
730名無しさん@ピンキー:2011/05/06(金) 22:49:30.24 ID:7/R0C+jA
首輪着けられ四つん這いにされるオスカル
731名無しさん@ピンキー:2011/05/07(土) 01:40:16.71 ID:a8bVNveY
>>730
その後ろからアンドレが・・・・
732名無しさん@ピンキー:2011/05/07(土) 07:46:14.82 ID:UU4aw3Gd
尻をひっぱたくのですね
733名無しさん@ピンキー:2011/05/07(土) 08:28:58.16 ID:WLsh7qyn
ふさふさの尻尾付アナルプラグ装備で。
734名無しさん@ピンキー:2011/05/07(土) 12:41:39.43 ID:JxU3mmJd
猫耳付きでおながいします
735名無しさん@ピンキー:2011/05/07(土) 14:29:27.09 ID:jU+mkJhI
>>733
アンドレですね わかります
736名無しさん@ピンキー:2011/05/07(土) 14:29:52.10 ID:ID9rtc4Y
猫耳付けたら、あの男が嗅ぎ付けるぞ
737名無しさん@ピンキー:2011/05/07(土) 21:45:00.74 ID:UU4aw3Gd
お散歩も忘れずに
738名無しさん@ピンキー:2011/05/07(土) 22:23:52.40 ID:tChnCF8w
散歩ならマーキングもちゃんとしないとね。
739名無しさん@ピンキー:2011/05/08(日) 20:58:01.40 ID:AfDsbuab
kidsのジェロは猫>>>オスカル
740名無しさん@ピンキー:2011/05/08(日) 23:56:11.85 ID:EfPkUP0i
作者が猫萌えだから
741JO アルトワ伯の悪戯:2011/05/09(月) 15:11:50.44 ID:/PzQASqg
JO(エロなし)です。アルトワ伯と女のからみあり。アナル注意。生クリームが
お好きな方はスルーしてください。某歴史映画と某小説を参考にしてあります。


国王陛下の末弟アルトワ伯は兄君とは似ても似つかぬ放蕩児であることは誰もが認める事
実である。だがこの華麗なるロココの時代、堅物で生真面目な兄君のほうが異質な存在で
あったことは間違いない。明るい性格で、遊び人、享楽的で、華やかなアルトワ伯は宮廷
においてなくてはならぬ存在であった。王后陛下もこの義理の弟君を音楽、劇、会話や、ダンス、
はては賭博まで様々な遊びの大切なお仲間として親しまれてきた。

様々な色事に手を染めたアルトワ伯にとって美しい男装の近衛将校は気になる対象ではあっ
たが、難攻不落の城に咲く花を手に入れるために時間も手間も惜しまないという気持ちには
なれなかった。彼には他に幾らでも楽しい事があり、日々忙しかったのである。

ある日の午後、アルトワ伯は控えの間にかの近衛将校が一人でいるところに出くわした。
いつも影のように彼女に付き従っている黒い髪の従僕も何故かその場にいなかった。ふと好
き心を起こして、この美貌の近衛将校に話しかけてみることにした。

「おや、ジャルジェ准将、珍しいですね、今日はお一人ですか。」
「アルトワ伯」
アルトワ伯はゆっくりと近衛将校に近づいていったが、それは少々緊張を呼び起こす距離で
あった。近衛将校がなにげないそぶりで一歩下がると、アルトワ伯はまた距離を縮めた。

アルトワ伯は近衛将校の手をとると、まるで貴婦人にするように、その手に口付けしながら、
上目づかいに近衛将校を見て問いかけた。 
「あなたは最近なにやらよいことでもありましたかな?」
近衛将校はそっと手をひっこめ、勤めて平静を装いながら慇懃に答えた。
「別に何もございませんが、アルトワ伯」

アルトワ伯はまたまたじわりと近衛将校へ体を傾けてきた。他の貴族ならば適当にあしらっ
て、この場を立ち去るところだか、相手が王族ともなれば少々扱いが難しかった。
「そうですか、さきほどあなたをお見かけしたときに思ったのです。最近ずいぶんとお綺麗
になったな、と」アルトワ伯はねっとりした視線を近衛将校の口元のあたりに向け、舐める
ように顎から首筋そして胸元へ落としていった。
「そうでしょうか。 毎日鏡を見ておりますが、なにも変りはないようです。」
「それでは、もっとよくお顔をみせてくれませんか?」アルトワ伯はさらに体を近づけて、手
を頬に添えようとした。

「アルトワ伯、こちらにいらっしゃったのですね。」
そのとき部屋の入り口の扉から近衛将校の副官がアルトワ伯に声をかけた。
「先ほどからずっとお探ししていたのです。」
「なんだ、ジェローデルか、どうした。」
アルトワ伯は近衛将校の傍を離れ、ジェローデル大尉の方へ歩いていった。 
742JO アルトワ伯の悪戯:2011/05/09(月) 15:14:27.95 ID:/PzQASqg
「じつは・・・」 といってジェローデル大尉はアルトワ伯の耳元に何事か囁いた。
「え、何だと、それは本当か?」
「ええ、それも今夜なのです。」
「今夜? パリだろう? ではすぐに出立しないとだめだな。」
「そうなのですよ。 どうされますか?」
「君はどうする?」
「私はもちろん、参ります。」
「そうか、君がいくなら私も遅れをとるわけにはいかんな。」
二人はやや興奮気味に何か話しながら足早にどこかへ立ち去ってしまった。

一人部屋に残された近衛将校はふう、と深い安堵のため息をついた。 
「やれやれ、助かった。」
そういえば、大尉はアルトワ伯の遊び仲間でもあったな。 二人してどこかに遊びに
いくのだろう。 

いや、違うと近衛将校は思った。副官は私を助けてくれたのだ。いかに自分が鈍感と
はいえ、これは気づかないわけにはいかない。前にも似たような事があった、そのと
きはわからなかったけれど・・・。近衛将校はまた小さな溜息をついた。

アルトワ伯とジェローデル大尉は目立たない馬車でパリへと向かった。ジェローデル
の情報によると今夜行われるパーティは裕福な市民たちが主催し、呼び寄せられた女
や男たちも貴族のそれとは違ってなかなか新鮮味があるということである。アルトワ
伯は最近の貴族たちのその手のパーティには食傷気味であったので、ジェローデルの
誘いは心躍るものがあった。国王の弟君である最高の貴族が御忍びでやってくること
は誰もしらないし、他の貴族たちもいない。なかなか得がたい冒険の機会であった。

「君の上官はほんとうに綺麗だね。」
アルトワ伯はふと先ほどの悪戯を思い出して、ジェローデルに言った。
「ええ、そうですね。」
「最近、なにやら色っぽいな。」
「あの従僕のせいじゃないでしょうか。」
「ほう、あの二人はそうなのか。」
「どうやら、そのようです。」
「君はどうなんだい?」
「はい、一度挑戦したのですが顔を殴られました。」
「ははは、そうなのか」
「ええ、顔に殴られた痣ができて、3,4日宮廷をお休みしました。すごい痣でした。」
「ほほう。 君でだめなら私なんて到底無理だな。やめておいたほうがよさそうだ。そ
れより今夜はどんな女の子がくるかなあ。」
[野性味たっぷり、らしいですよ。]
「そうか! いいねえ。」

アルトワ伯は目を輝かせて期待に胸を膨らませた。
ジェローデルはそんな軽佻浮薄なアルトワ伯を眺めながら、まったく他愛もない人だと
おかしく思った。だがとりあえずこれで上官はしばらく無事だろうとほっとした。乱交
パーティなんてもう飽き飽きしていたが、この際しかたがない。
743JO アルトワ伯の悪戯:2011/05/09(月) 15:20:24.29 ID:/PzQASqg
薄暗い豪奢な部屋にはそこここで蝋燭の灯りがゆらめき、半裸体の女たちが異国の楽器を
奏でていた。広い部屋の中央には円形の小さな舞台があり、二人の褐色の肌の踊り子がく
るくると回りながら踊っていた。繊細な装飾が施された細い金鎖で美しい裸体を幾重にも
飾り、肢体をくねらせ互いの体に絡み合いながら踊っている。傍らでは東洋から運ばれて
きた高価な香がたかれ、ここがパリではなく、どこか遠い異国の王の宮殿にいるような錯
覚を起こさせた。

各部屋の扉はすべて取り払われていて、あちらこちらの長椅子やクッションがおかれた敷
物の上で様々な半裸の男女が入り乱れていた。隣の小部屋ではグラスを片手に数人の男女
がなにかを取り巻いていた。彼らの足元では金髪の美女とスパルタカスのような筋肉隆々
とした美丈夫がペルシャ絨毯のうえで交わっていた。スパルタカスは美女の両脚を大きく
開かせ、見物人たちに自慢のものが美女に挿入されるさまを見せ付けていた。彼の腰が淫
らな動きをするたびに絨毯の上で豪華な金髪と白い乳房が揺らされ、小さな唇から上げら
れた声には悦びと羞恥が混ざり合っていた。周囲の者たちは固唾をのんで二人の姿に見入
っていた。

東方との交易で巨万の富を築いた貿易商のブルジョワ達が、各地で手に入れた異国の女や
男のコレクションを自慢げに持ち寄って乱交パーティをしているという噂は本当だったと
アルトワ伯は感激した。はじめて間近にみる様々な肌の色のエキゾチックな異国人たちは
目が醒めるほど美しく、刺激的であった。しかもどれでもよりどりみどりで自由にできる
のだ。まるで古代ローマの皇帝にでもなったような気分だ、とアルトワ伯は思った。

ふとみると、目の前の異国風の長椅子の上で真っ赤な髪の、美貌ではあるが異様に体が大
きく牛のような女が、腰まである長い真直ぐな黒髪のアラブ人の女と抱き合ってキスを繰
り返していた。赤毛の女はアルトワ伯にきづくとニヤリと笑って彼の腕を掴み、乱暴に引
き寄せた。アラブ人の女は明るい笑い声をあげながら、アルトワ伯のキュロットに手をか
けて引きおろした。王族である彼はこのような手荒なまねをされるのは初めての経験であ
ったが、意外にも嫌ではなかった。それどころかこうして女たちに襲われ、自由に弄ばれ
ることにぞくぞくするような快感を覚えた。

衣服を乱暴に剥ぎ取られたアルトワ伯はがっしりとした体つきの燃えるような赤毛の大女
に後ろからキリキリと羽交い絞めにされ、耳をしゃぶられたり、軽く歯を立てられたりし
た。前からはアラブ人の女の舌と唇で股間を攻め立てられていた。かたわらのテーブルに
はワインや、銀のバスケットに美しく盛られた珍しい南国の果物、ホイップされた生クリ
ームを溢れるほどのせた苺、色とりどりの怪しげな薬瓶などが置かれていた。大きな女は
逞しい腕を伸ばし、白いクリームをたっぷり手に取るとアルトワ伯の後ろから指をいれて
きた。

「うわっ!」
思わず体をそらせようとすると女は物凄い力で締め付けてきた。女は笑いながら異国の言
葉であやすようにアルトワ伯に話しかけていたが、それはまるで異教の邪神が唱える呪文
のように彼の耳に響いた。女の指は容赦なくアルトワ伯の尻を翻弄し、彼は痺れるような
被虐の快感に目覚めさせられていった。
「う・・・、ああっ」
切なげに身悶えさせてアルトワ伯は女に犯される喜びに浸り、未知なる快楽の世界へと
迷い込んでいった。

ジェローデルは冷ややかにその痴態を眺めながら、あれならば満足するだろう、と思っ
た。 期待どおり野性味はたっぷりだ。アルトワ伯を一人残して帰るわけにもいかない
ので、部屋の隅におかれたクッションの上で眠ることにした。しどけない姿で寝ている
と女が横に滑り込んできた。乳房を押し付けるように褐色の肢体を絡ませて、首筋にキ
スを繰り返している。 女からはエキゾチックな強い香料の香りがした。 
744JO アルトワ伯の悪戯:2011/05/09(月) 15:23:38.84 ID:/PzQASqg
翌日午後になって副官が出仕してきた。上官は彼の執務室を訪れた。
やはり一言礼を言うべきなのではないかと思ったからだった。 副官
は少々疲れているように見えた。いつもと違う副官の様子になぜかド
キリとした。

「大尉、少し時間はあるか?」
「隊長」
「いや、その、・・・・昨日のことなのだが、」
「はい」
「私は大尉にお礼をいわなくてはならないのではないか?」
「そんなことはありません。」
「そうなのか? あの後、アルトワ伯とどこへいったのだ?」
「パリです。」
「パリ?」
「ええ、アルトワ伯が以前から興味をお持ちだったパリの富裕な平民
たちのパーティにお連れしました。」

「あのアルトワ伯が興味を持ったパーティだと?」
「お察しの通り、その種のパーティです。」
「ではお前も当然アルトワ伯と一緒だったのだな。」
「はい。王族を一人置いて帰る訳には行きませんから。」
上官は少しの間黙り込んだ。副官はそんな上官をじっと見詰めていた。

「そうか。お前が礼をする必要がないというなら、これで失礼する。」 
部屋をでようと上官がドアノブに手をかけた時、副官は上官の背後から
さっと片手でドアを押しとどめた。
「やはり、お礼をしてください。」
上官は振り向いて、副官を見上げた。彼からは仄かに異国の香りがした。

「変った香りがするな。 いままで嗅いだことのない香りだ。」 
副官は隊長、殴らないでくださいね、とつぶやきながらゆっくりと身を
かがめて上官の唇にキスをした。
「これがお礼か?」
「そうです。」
上官は副官をしばらく見詰めると、そのまま何も言わずに部屋を後に
した。

遠ざかる足音を聞きながら、このくちづけひとつで昨夜の苦労が吹き
飛んだな、と副官は思った。 上官は抵抗しなかった。これはものす
ごい進歩ではないか。 

上官はひとり部屋に戻った。 ぼんやりと机にすわると指で唇に触れ
てみた。先ほどの副官のキスが蘇ってきた。 いやではなかった、 
とポツリと言った。 

おしまい

745名無しさん@ピンキー:2011/05/09(月) 16:21:57.62 ID:cluJidxr
GJ!
これアルトワ伯受だよね
746名無しさん@ピンキー:2011/05/09(月) 20:25:25.76 ID:aXLUbwh3
アルトワ伯の尻をほじって誰得wwと思ったけど
オチがよかった
747名無しさん@ピンキー:2011/05/09(月) 21:14:55.56 ID:1KEOd/on
生クリームで責められるのはジェロが良かったな〜
いつもありがとう
748名無しさん@ピンキー:2011/05/09(月) 21:17:50.63 ID:FwkOoqmC
GJ!面白かったです。
続きを想像させられますねぇ。
アルトワ伯に悪戯されちゃうVer.もぜひぜひ!
749名無しさん@ピンキー:2011/05/09(月) 22:16:13.15 ID:SelGlBxc
GJ! 露骨なエロよりこういう大人っぽいのが好きなので感激。
750名無しさん@ピンキー:2011/05/10(火) 00:21:05.71 ID:0xZGvrGx
ジェロはカッコエエ男
オスカル様も惚れちゃうよ
751名無しさん@ピンキー:2011/05/10(火) 10:00:35.40 ID:L2L/vhqr
おはよウナギ
752名無しさん@ピンキー:2011/05/10(火) 11:50:52.72 ID:p/O6kycW
ここはJOの距離がジワリと近づいていく様を堪能すべき・・・と思いつつ
何度読んでもアルトワのおっさんの方に意識がw
職人さんごめんなさい
753名無しさん@ピンキー:2011/05/10(火) 15:35:47.24 ID:74OoMs0a
覗きネタに便乗…。AOからの〜FOからの〜…。
オスカルがただのエロいねーちゃんです、スミマセン。

まさかあのオスカルが女だったとは・・・。

アントワネットの落馬事件の日、フェルゼンはその事実に驚愕した。
軍服を身にまとい、男として生きる彼女の素顔に興味がわいた。
男装していてもあれだけの美貌だ、着飾ればアントワネットと互角なのではなかろうか。

これからも彼女は女性としての喜びを知らずに生涯を終えるのだろうか。
勿体ない、実に勿体ない。
このフェルゼンが手取り足とりオスカルに快感というものを教えてや…


「んっ・・・はぁ…アッ・・・」

「!!!」

微かな音量ではあったが突然の喘ぎ声にフェルゼンはビクっと肩を上がらせ、立ち止った。
こんな昼間っから一体どういうことだ。
自分が許されぬ恋をしているだけにこんな堂々と愛し合ってる二人が心底羨ましい。

覗きなんて悪趣味だ、と思いつつ好奇心に負けて声のする方へ足を進めてしまう。
裏庭の更に奥まった所、木々が二人をしっかりと隠している。

(やれやれ、誰だ全く…。)
    
「んっ…んぅっ…く…っぁ」

どうやら女は必死に堪えようとしているが押し寄せる快感に勝てず切ない鳴声が漏れる。

「ふふ、こんな所に誰も来ない。我慢せずに可愛い声を聞かせてくれよ。」

(馬鹿め、残念だが通りすがりのこの私にあっさりとバレている!
…ん?今の男の声…聞き覚えが…)

「ゃだ…っ!あっ!ぁん…アンド…レぇ…!!」

(…!!!アンドレだと?!あのオスカルの従僕の…相手は、相手は…まさか…)

物音を立てないよう気配を消して情事の現場へと少しずつ歩み寄る。

(オ、オスカル…!!)
754名無しさん@ピンキー:2011/05/10(火) 15:40:15.72 ID:74OoMs0a
木にもたれ掛りながらそれでも二人は立ったまま絡み合っていた。
いつもはぴったりと閉ざされている彼女の軍服は解放され、女性の証である膨らみを
アンドレが愛おしそうに味わっていた。
桃色の突起をちろちろと舐めまわすとオスカルが今にも泣き出しそうな声で訴えた。

「アンドレ…っもう…もう…駄目…!!こ、これ以上…はぁ…!!!」

どうやら随分と感じやすいようだ。
まだ愛撫は乳房だけにしか与えられていないようなのに、オスカルは全身を震わせ、
足はガクガクと痙攣を起こしている。
もう立っていられないようだ。
フェルゼンは石のように二人から目を離せなくなった。

「ん?そうだな、感じすぎちゃって仕事に戻れなくなるな。」

アンドレは余裕の笑みだ。

「でも、こんな状態で終わったらそれこそ仕事にならないだろ?」

「あんっ!」

片手をオスカルのキュロットの中に差し込むとすぐさま敏感な身体が反応を示した。

(ど、どうなっている!オスカルの…オスカルのそこは…!)

「オスカル、もしかして胸だけでイっちゃったのか?いつもより凄い濡れてる…」

(何ぃ?!い、いつだ?私が来る前にすでに達してしまったのかオスカル!)

「まっ、まだに決まっている!でも…気持ちよすぎて…イっちゃいそうだった…」

桜色にそまっていた白い肌を更に赤くさせ、恥ずかしそうにオスカルが打ち明ける。

(か、か、可愛い…)

「オスカル、可愛いよ…。もっともっと気持ちよくさせてあげる…。」

そう告げると一気にオスカルのキュロットを下した。

「ひぁっ…あぁん…ッッ!!!やっぁあっ…だめっ…だめぇっ…!!!」

ピチャピチャとオスカルの性器を舐めまわす卑猥な音が響く。
腰をがっしりと逞しい腕で固定され、逃げることを許されず
ただひたすらに快感を与えられる。
755名無しさん@ピンキー:2011/05/10(火) 15:42:58.08 ID:74OoMs0a
「あっあっあ…アンドレっ…アンドレぇ…!!!わ、わた…しぃ、も、もう…!!!」
(えっ、もう?もうイってしまうのか?)
「〜〜〜っ!!!!んっんっんぅぅ!!!ぃ、あっ!!!だ…め…!!!」

限界のオスカルの小さな丘をチュッと吸い上げるとその一瞬の刺激で
彼女の身体が弓のようにしなり、全身がビクビクと震え上がった。
「あぁっ…はぁっ、はあっ…あ…、あ…」
青い瞳を涙でしっとりと潤ませ、大きく肩で息をついている。
どうにか落ち着きを取り戻そうとしているが、快感の渦がそれを許さない。

(オスカル…!!なんて美しいんだ…!!ああ、私も…!!)

オスカルの乱れた姿にフェルゼンはすっかりと大きく膨らんでいた。
「大丈夫か?どうしたんだよ、今日は特別感じやすいんだな?」
震えの止まらないオスカルを優しく抱き抱え、黄金の髪の毛を静かに撫でる。
「アンドレ…平気…だから、もっとして…」
自分だけ達してしまい、申し訳なさそうにアンドレの顔を覗き込む。
キュロットの硬い膨らみがオスカルの太ももに先程から当たっている。

「大丈夫、今これ以上しちゃったらお前気失っちゃうだろ?」
クスクスとアンドレが笑う。
「なっ!!そ、そんなこと…」
ないとは言い切れない正直なオスカル。

「続きは今夜のお楽しみだ。おっと、そろそろ戻らないとまずいぞ。」
恋人からサッと従僕としての表情に切り替える。
しかし戻ろうといっても、まだオスカルは身体が火照りとろんとしている。

「お前はここでもう少し休んでろ、俺がうまいこと誤魔化しておくよ。」
「大丈夫だ!わたしももう戻れる!」
「うわっ」
立ちあがった瞬間にオスカルは案の定よろめいた。
その細い身体をアンドレがすかさず抱きとめる。

「ほら!素直に休んでろ。仕事が終わったらすぐに戻るから、な?」
「あ、ああ…すまない…」

オスカルを木の根もとに座らせると、額に軽いキスを落としアンドレは職場へ戻っていった。

午後の爽やかな風がオスカルの熱をもった身体を冷やす。
756名無しさん@ピンキー:2011/05/10(火) 15:45:30.78 ID:74OoMs0a
ガサッ!

「!!!」
突然の物音にびくっと反応を示す。
そこに現れたのは…

「フ、フェルゼン…!!」
「ベルサイユではこんな時間から愛し合う二人がいるんだな」
口端をニヤリと上げ、オスカルに近づく。
「見てたのか…?!」
風で冷ました身体が再び赤くなるのが分かる。
「偶然通りかかっただけだ。まさか二人だとは思わなかった。」
真っ赤に染まったオスカルの整った顔に手を伸ばす。
「アンドレとはいつから恋人同士なのだ?」
「別に…子供の頃からずっと一緒にいるんだ。
遊びの延長でセックスも覚えてしまっただけだ。」

一体どんな遊びのその先にセックスがあるんだろうか、
いや今はそんなことはどうでもいい。

「オスカル、本当はアンドレにいれてもらいたかったんだろう?」
図星のようで、フェルゼンから目をそらす。
フェルゼンは彼女の顎をとらえ、くいっとこちらに顔を戻す。
そして艶やかな唇を奪った。

「…っ!!んんっ…!!」
ねっとりと舌を絡ませる。
フェルゼンを押しのけようとするが、その手には全く力が入っていない。
先程アンドレが整えた軍服をまた再び開いていく。

「んっ…んぅっ…」
口づけたまま衣を取られていく。
必死に抵抗しようとするが、ほんの数分前に昇りつめたばかりの身体は
いともたやすく火照りを取り戻してしまった。
757名無しさん@ピンキー:2011/05/10(火) 15:48:01.71 ID:74OoMs0a
「おお、なんて綺麗なんだ…!!」

軍服の下に隠されているそのふたつの膨らみ。
真っ白な肌に飾られた可憐な桃色が見事な調和を生み出している。
外気に晒され、ピンっと上を向くその可愛らしい頂きに迷うことなく唇を寄せた。

「あっはぁんっ…!!あっぁ…!!」
(ど、どうしよう…さっきよりも…感じてしまう…)
優しいアンドレの愛撫とは違うフェルゼンの巧みな動き。
(やばい…また…イっちゃう…胸舐められてるだけなのにぃ…)
左の乳首をペロペロと舐めまわし、右の乳首は中指で細かく弄くられる。
オスカルの敏感な反応を楽しんでいるとその身体がビクビクっと痙攣した。
「んぅっ、んんんぁ〜!!!あっ…あぁん…」
はあはあと息を乱し、ガクガクと華奢な身体を震わせている。
「オ、オスカル…おまえ…」
ここまで感じやすい女は初めてだった。
いつもは毅然とした表情で部下を指揮している軍人オスカルが、
今は自分の愛撫で涙を流して喜んでいる。
(イかされてしまった・・・フェルゼンに・・・フェルゼンに・・・)
オスカルのキュロットは外から見ても分かるくらい愛液がにじみ出ている。
更なる快感を求めてか、オスカルはモジモジと足をすり合わせている。

「オスカル、ここ触ってみて」
フェルゼンはオスカルの手を取り、自分の股間を触らせた。
「あっ…」
そこはガチガチに強張り、キュロットの生地を押し上げるほど張りつめていた。
「フェルゼンのオ○ン○ン…すごい・・・硬くなってる…」
「ね、これどうしようか?」
自分の分身を撫で上げながら硬くなってると潤んだ上目づかいで申告されて
その時点でフェルゼンは乱暴に突きあげたかったが、紳士らしく堪えた。
「オスカル…あっ…」
どうしようかと問われたがオスカルは何も提案はせず下着ごとキュロットを下し、
その熱を帯びた性器を取りだした。
力強く天を向くその男根をオスカルは口にくわえた。
758名無しさん@ピンキー:2011/05/10(火) 15:50:12.37 ID:74OoMs0a
「んっふ…おっき…ぃ…んぐっ…」
その強張りを深くくわえこむのはあまりに苦しく、一度口から出すと、
今度は先端の割れ目をちろちろと舌先で舐めまわした。
「あぁ…上手だよ…オスカル…。
ふふ、大貴族のご令嬢がこんな娼婦みたいな事して…。」
「んっ、んぅ…、うるさ…ぁんっ」
フェルゼンの指がオスカルの敏感な乳房へと再び伸びた。
親指と中指で乳首をこすられる。
そちらの愛撫へ気を取られ、フェルゼンのものを口から離してしまう。

「ああ、何て素直な身体なんだ!もっともっとお前を知りたいよ、オスカル。」
もうフェルゼンも我慢の限界が近付いている。
オスカルの愛液まみれのキュロットと下着を素早く脱がせ、しっとりと濡れそぼった
花園が見えるように足をぐいっと開かせた。
「あん…恥ずかし…」
「アンドレとは毎夜こんな事してるのか?」
「アッ!んぁっ…そ…んな…事…」
問いかけながらクリトリスを舐め上げられ、鳴声を上げる。
フェルゼンの舌の動きに素直に反応し、甘い蜜が次々溢れてくる。
「そんな事ない割に、随分と身体は快感に溺れてしまっているようだな」
舌の位置はそのままに、蜜壺へ指を挿入した。

「ひぅっあぁっくぅん…!!んっあっぁっっ!!!」
もうフェルゼンの問いに答える余裕など無く、ひたすら喘ぎ声をあげてしまう。
指の動きに合わせてクチュクチュといやらしい音が響く。

「フェルっ…ゼ…、おねが…ぃ、もう…欲し…」
指だけでは満足できなくなり、オスカルがついにねだってしまった。
こんなオスカルの姿が見れるなんて、ああ、今日はなんという素晴らしい日だ!
すぐにでもぶち込みたい衝動を抑え、フェルゼンはまだもう少し回り道を始める。

「ん?何が欲しいんだ?言ってごらん?」
「フェルゼンの…、オ、オ○ン○ン…欲しい、欲しいのぉ…!!!」
もうこれ以上我慢は出来なかった。
勢いよくオスカルの中へと己を埋め込んだ。
759名無しさん@ピンキー:2011/05/10(火) 15:52:14.37 ID:74OoMs0a
「ひっ!!あっはぁっ!!!」
アンドレに与えてもらい損ねた快感がオスカルを襲う。
フェルゼンの硬い男の象徴がオスカルの内壁を突き上げる度、喜びの嬌声が溢れ出る。
「あっあっあっあぁんっ!!すご…いぃっ!!」
いつからこんなに淫乱になってしまったんだろうか。
誰が来るかも分からないこんな場所で、こんな昼間から…。
現に親友であるフェルゼンにアンドレとの情事を発見され、
今度はそのフェルゼンにしがみつき理性を飛ばしてしまいそうになっているなんて。
ああ、父上や母上、ばあやにこんな事がバレてしまったらどうしよう。
立派な軍人になると誓ったのに。
今のオスカルはただの性欲にまみれた女…。
(ああー、でもでも、もうそんなことどうでもいい…フェルゼンのオ○ン○ン気持ちよすぎ…!!)
「んぅ〜あぁっ…ま、またぁ…!!あっあっ…イクっイクぅっ…!!」
「ああ、オスカル、おまえは何て感じやすいんだ、またイってしまうのか?
今お前を抱いているのはアンドレではなくフェルゼンだというのに。」
「だって、だってぇ…あっ、だっめ…も…」
ギュウッとフェルゼンの背中に腕と足を絡ませる。
もう絶頂はすぐそこだ。

繋がっているそこもキュッとフェルゼンに更に食いつく。
「うっ…オスカル…!!!」
しがみつかれながらも、その律動は激しさを増す。
オスカルの腕が、足が、ぶるぶると震える。
「アッ…!!!んあああぁッッー!!!」
のけ反り、一層高い声でオスカルが鳴く。
ギュウギュウと締め付けられ、フェルゼンも慌てて自身を取り出す。
オスカルの腹に白濁の精を放った。

「ぁ…ぁ…っ…ん…ぅ…」
何度目かの絶頂を迎えたオスカルは焦点の定まらない青い瞳から幾筋もの涙を零している。
全身を細かく痙攣させるその姿を見ているだけでフェルゼンはまた下半身が熱くなってしまいそうだった。
(なるほど、アンドレが正解だ。こんな状態でオスカルが仕事に戻れる筈がない。)
何とか平常心を取り戻そうと必死にオスカルは呼吸を整えているがまだまだ時間がかかりそうだ。
ハンカチを取り出し、腹の液体を拭いてやる。
オスカルの乱れた衣服を整えているとふいに眼が合った。
ふっと微笑みを浮かべるオスカル。
「お前こそ、王妃様をお慕いしておきながらこんな事して」
「うっ、うるさい!」
心地よい風を受けながらほんの一時笑い合う。

「さあ、お前はもう行け、あまり長居してると誰に見られるか分からん。」
「ああ、今日はとても素晴らしい時間を過ごせた・・・。」
口付を交わし、少し名残惜しそうにフェルゼンはその場を離れた。

(アンドレ・・・まだだろうか・・・早く会いたい。
別の男に抱かれた直後だというのに私の身体はやはりお前を求めている・・・。)
一人になったオスカルはうっとりと瞳を閉じながら愛しい相手を待ちわびていた。

ガサッ!!

「アンドレ・・・」
足音に眼を見開き、顔を上げるとそこには・・・

「ジェ、ジェローデル!!」
いつから見られていたのだろうか!?
そこには部下のジェローデルが立っていた。

そして以下繰返し、以下略。

〜FIN〜
760名無しさん@ピンキー:2011/05/10(火) 16:39:29.57 ID:0xZGvrGx
GJ!
フェルゼンもオスカルも軽過ぎてワロタ
761名無しさん@ピンキー:2011/05/10(火) 17:01:58.33 ID:6p2F3zRb
GJ!
オスカル嬢、フェルゼンのほうがテクが上でしたか? 
とジェロが聞いたりして
762名無しさん@ピンキー:2011/05/10(火) 19:50:26.52 ID:wc3vVU6F
氷の華よりヤリマン雄狩るのがいい
763名無しさん@ピンキー:2011/05/10(火) 20:26:18.16 ID:p/O6kycW
エンドレスかw GJ!
近衛隊時代だからアランが絡めないのが残念
764名無しさん@ピンキー:2011/05/10(火) 23:37:48.02 ID:T93ri78k
いやー頭の悪い話だった
GJ
765名無しさん@ピンキー:2011/05/11(水) 02:23:51.77 ID:BICYSA/R
淫乱オスカルGJ!
昼間はクールで仕事の出来る美しい軍人
夜は男をとっかえひっかえの魔性の女
貴族の世界では珍しくなかったかもね
って、コレは昼間からズコバコだが・・・
766名無しさん@ピンキー:2011/05/11(水) 03:32:20.78 ID:kHgLAY75
感じやすいオスカルタン、エロい。
どこで振り出しに戻るのか、ちょっとしりたい。
GJ。
767名無しさん@ピンキー:2011/05/11(水) 08:22:54.22 ID:zhir22BB
その後何人もの通りすがりに弄ばれそうなオスカルタソ
えちー好きそうだからいいけど
768名無しさん@ピンキー:2011/05/11(水) 08:55:26.63 ID:3smimiDj
通りすがりのアルトワ伯とかならまだいいけど
ミラボーとかローアンだったらどーーーーーーーーー・・・・・する?
769名無しさん@ピンキー:2011/05/11(水) 09:11:08.41 ID:zhir22BB
むしろその可能性が高・・・
770名無しさん@ピンキー:2011/05/11(水) 12:29:28.79 ID:RR24EAQf
美女と野獣もエロ定番
771名無しさん@ピンキー:2011/05/11(水) 12:57:51.59 ID:ofng1Gpu
GJ!
軽快であっさりしてて面白かった(笑)
772名無しさん@ピンキー:2011/05/11(水) 15:21:34.19 ID:Pjp1I+r8
ちびOA。過去に興味本位でお互いの体を…っていう話が大好きでした。
はじめてのオナニーを書いてみました。Aオナニーからの〜Oオナニーからの〜。

アンドレは二か月程前に精通した。
夢の中でとびきりの快感を味わい朝を迎えた。
その時、下着は精液でぐっしょりと濡れ、少年に驚きを与えた。

成長し始めた少年のそこを手でこすってみるととても気持ちよかった。
一度覚えたその行為を毎日毎日飽きることなく繰り返していた。

そう、この日も。

「うっ…はぁ…ッ!!」
晩餐の支度も終えて、自分の食事もサッと済ませて
夜の自由な時間、少年はいつものように自身を慰めていた。
はじめはただその刺激があまりにも気持ちよくて、ひたすら握りしめてはこすり上げていた。
でも、最近は少し違う。
いつも一緒にいる一つ年下のオスカルの傍にいるとそれだけで下着の中が窮屈になった。
彼女のとっても綺麗なブロンドの髪が風にそよいでふわっといい香りがした時、
子犬のように甘えて抱きついてきた時、オスカルの一挙手一投足全てがアンドレの下半身を熱くさせた。
(俺…どうしちゃったんだろ…最近いつもオスカルの事考えてる…今も…)
オスカルの身体はどうなっているんだろう。
自分と同じようにこういう事したらオスカルも気持ちいいのかな?
でも、女の子はこんな事しないのかな?
「あ…あ…オスカル…ッッ!!」

オスカルに触ってもらったらどんなに気持ちいいだろう。
あの白くて細い綺麗な指で…。
オスカル…オスカル…

「アンドレー!!ねえねえ!入るよー!!」
突然オスカルの元気いっぱいの声が響いた。
「えっ!オ、オスカル!!?」
ガチャッ!
(う、うわ!!やばい!!)
アンドレの返事を待たずにオスカルが勢いよく部屋に入ってきた。
「あのね、あのね、さっきね父上がね!」
何か嬉しいことでもあったのだろうか、天使のようにニコニコしながら
ベッドのアンドレまで駆け寄ってきた。
「なんだよアンドレ、もう眠いのか?」
ベッドまでたどり着くと、シーツにくるまっているアンドレの身体にしがみついた。

「あ…あぁっ…!!」
(オ、オスカル…!!!オスカルの香り…オスカルの感触…!!)
「???アンドレ、どうしたの?」
オスカルがこんなにそばに…。
でも、アンドレはその手の動きを止めることができなかった。
むしろますます勢いをつけてしまっていた。
「なんだよ、アンドレ?お腹痛いの?」
「うわっ、やめっ…!」
アンドレの制止などまったく耳に入れず、ガバっとシーツをめくりあげた。
「ひっ…!!」
オスカルの顔が一気に青ざめる。
シーツをめくるとそこには硬く筋張った性器を凄まじい速さでこすり上げるアンドレの姿…。

(オスカルが…オスカルが見てる…!!!)

「あっ!あっ!あっ!!!オスカル!オスカル…!!ごめ…ん…!!!」
773名無しさん@ピンキー:2011/05/11(水) 15:24:01.00 ID:Pjp1I+r8
オスカルはアンドレの股間を凝視したまま完全に凍りついていた。
「うっうあっあああ!!!」
アンドレの動きがビクンっと止まり、その瞬間まっ白な液体が飛び出した。
ビュルッビュルっと勢いよく吐き出されたそれはオスカルの頬にまで達した。
「はあっはあっはあっ…」
性を放ち、大きく肩で息を付いているとようやくアンドレの頭の中が整理されてきた。
目の前には大きな瞳を見開き、顔面蒼白のオスカル。
アンドレとオスカルの間のシーツには今放出した大量の精液。

まずい。
何とかしなくては。
「オ、オスカル…ごめん。急に止めれなくて…。」
何とかしようにもどうにもできずにとりあえず謝罪する。
「アンドレ…な、何してたの…?」
「何って…うーん、これ何なんだろう?」
アンドレも誰かに教わったわけではない。
自分の身体の疼きをおさめる為に自然と覚えていったのだ。

「…僕の身体と違う。」
アンドレの股間を見つめながらポツリとオスカルが呟いた。
「えっ…そ、そりゃあ、オスカルは女の子だも…」
言い終わる前にキっとアンドレを睨みつける。
「僕は男の子だぞ!僕だってアンドレと一緒だ!!」
「オ、オスカル…でも、君にはおちんちんなんて付いてないだろ?」
「何だそれは!」
(ええーっ!?知らないの?まあでも確かにだんな様とお風呂に入ったことなければ
お姉さま方の身体しか見たことないのかな…)
「オスカル、さっき自分の身体と俺の身体が違うって言ってただろ?
オスカルには…これ…ないだろ?」
そう言って、股間を指さす。
「…そんなの初めて見た。」
「ほらね、これがないってことはオスカルは女の子ってことなんだよ」
強い軍人になって王家をお守りすることがオスカルと旦那様の夢。
その為に小さな頃からいっぱい努力してきた。
でも、身体はどうしたって女の子なんだ。
唇を尖らせてすっかり拗ねてしまった。
「さっき…何をやってたんだ?」
拗ねてそっぽを向きながらも先程答えれないままだった質問をもう一度投げかけてきた。
「う…んと、ちょっと前からね…」
ここ暫くの間に起きた自分の身体の変化、熱くなった身体をどうにかする方法、
全てをオスカルに話して聞かせた。
「気持い良いってどんな感じなんだ?」
「うーん…説明できないくらいだよ。おしっこが出る穴からさっきの
白い液体が出る瞬間がすっごく気持ちいいんだ! 」
「…アンドレばっかりずるい。」
「えっ?」
「僕も気持いいことしたい!」
774名無しさん@ピンキー:2011/05/11(水) 15:27:55.65 ID:Pjp1I+r8
そう叫んでぎゅっとアンドレに抱きついてきた。
オスカルの柔らかな身体…
自分とは違う、女の子の感触…
「あっ、また硬くなってる!!」
「うっ、だってオスカルが抱きついてくるから…」
「ね、もう一度やって見せて?どういう風にしたら気持ちいいの?」
さっきまで拗ねてたくせに、今は大きな瞳を輝かせて見上げてくる。
「オスカルも脱ぎなよ、同じようにしよ?」
「えっ…う、うん…でも…」
雪みたいに真っ白な肌がカアっっと赤くなった。
あれ?いつものオスカルと違うみたい…。
「恥ずかしい…。」
どきんっ!!
アンドレの胸が大きく高鳴った。
あ、あれ?
オスカルって…こんなにこんなに可愛かったっけ…。
「お、俺だってさっきからオスカルに見られてるんだから!
ほら、脱がしてあげる!」
「あっ…うん…」
オスカルのキュロットに手をかけ、ゆっくりと脱がせた。
「あ…」
ますますオスカルの顔が恥ずかしさで真っ赤に染まっていく。
あらわれた下着はやはりアンドレとは全く違う女性用の可愛らしいショーツだった。
アンドレはごくり、と唾を飲み込んだ。
「ぬ、脱がせるね…?」
「うん…」
そーっとショーツを脱がせると、やっぱりそこにはおちんちんなんて無くて
幼い割れ目があるだけだった。
「うーん、女の子も触ったら気持ちいいのかな?」
ぱっと見ただけでは、つるんとしてるだけの何もない山のようだった。
「そうだ!おしっこが出る所が凄く気持ちいいから、
オスカルもきっとそこを触れば気持ち良くなれるよ!」
ひらめいたアンドレはキラキラした瞳で不安そうなオスカルに笑いかけた。
「えぇっ?!んと…じゃあ…ここのあたり…かな…。」
閉ざされていた細い足をぱかっとオスカルが広げる。
このあたり、と指さすそこは…。
「こ、これ…どうなってんの?」
男とは全く違う女性器を持つオスカル。
まだ一本も毛のないそこは、中心の部分だけピンク色だった。
花びらのようなヒダをオスカルは指さしている。
「女の子ってこんな所からおしっこ出すんだ…
ね、オスカル、ここ触るね…。」
「えっ!」
花びらを押し広げて、その部分を指の腹で触ってみる。
「痛っ…」
「わっ、ごめん!オスカル!大丈夫?!」
慌てて指を離す。
「俺は少しふれただけでも身体がビクってなるくらい気持いいんだけどなぁ。
 場所が違うのかなぁ?」
マジマジとオスカルの股間を見回す。
775名無しさん@ピンキー:2011/05/11(水) 15:29:45.95 ID:Pjp1I+r8
「ねえ、オスカル、これ何だろ?」
「えっどれ?」
「ほら、これ。おしっこの穴の上にある膨らみ。」
「うーん、分かんない。」
「ここも触ってみていい?」
「う、うん。でも痛くないかな…?」
先程の急な痛みに少しオスカルが怯えている。
「そっと触るから。痛かったらすぐやめるね。」
「うん…じゃあ…。」
さっきは乾いた指で触ったから痛かったのかなと思い、
指を軽く口に含み唾液で湿らせた。
その指で、オスカルの小さな膨らみにそっと触ってみる。
「きゃっ!!!」
触れた瞬間オスカルの身体が跳ねた。
「ごめんっ!痛かった!?」
「う、ううん…さっきとは違った…」
「え?違うって?」
「んー…痛くはなかった。もう一度やってみて?」
「う、うん!」
もう一度指の腹でゆっくりその膨らみを触ってみる。
「ん…」
いつものオスカルの声じゃない。
もしかして気持ちいいのかな?
今度はくりくりと指を動かしてみる。
「やんっ!!ア、アンドレ…!!ぼ、ぼく…」
アンドレの指の動きに合わせてオスカルが甘い声を漏らす。
それが何だか凄く嬉しかった。
いつもは剣の相手も喧嘩もこてんぱんにやっつけられるのに。
今はたった指一本でオスカルが泣き出しそうになっている。
「あれ?何か出てきたよ?」
最初に触った花びらの奥から透明のねばねばした液体が出てきた。
「な、何…?こんなの出たことない…。」
オスカルが不安そうにアンドレの腕をつかむ。
「何だろう…おしっこじゃないし…あっ!」
「何?知ってるのか?」
そういえば、アンドレも自分のものを弄くるようになってから
同じようなものが出ることを思い出した。
白い液体とは別で、興奮すると勝手に溢れてくる透明の液体。
「あ、という事は…」
「な、な、何だよ!」
「オスカル気持ちよくて興奮してるんだね!」
にっこりと微笑んだ。
オスカルはびっくりしている。
「大丈夫だよ、俺も同じの出るから。」
「ほんと?」
「うん、だから安心して!それより続きしよ!」
アンドレは再び先程触っていた所に指を伸ばした。
776名無しさん@ピンキー:2011/05/11(水) 15:31:53.63 ID:Pjp1I+r8
「あんっ…」
無意識だろうか、オスカルの可愛い声は止めどなく溢れ続けている。
自分が今どんな声出しているか気づいているのだろうか。
それにしても向かい合う姿勢ではオスカルの股間を触りにくい。
「そうだ、オスカル抱っこさせて?」
「え?だっこ…?」
聞き返しているうちに、さっと体勢を入れ替えた。
後ろ向きのオスカルを自分の足の間に入れ、再び開脚させた。
「ほら、こうやった方が触りやすい。」
背後からアンドレの手が迫ってくる。
体勢を整えるとすぐに再開された。
「あっあっ…アンドレ…アンドレも…こんな風…なの…?」
「気持ちいいの?オスカル。ずっと触ってたらオスカルも
きっともっと気持ちよくなるよ…?」
「んぁっ…怖いよぉ…」
初めての感覚に戸惑いながらもオスカルはアンドレの指を求めた。
花びらの奥から溢れる蜜を絡め取り、幼い膨らみを弄くり続ける。
蜜の力で滑らかな動きを見せる指にオスカルの身体はどんどん熱くなっていった。
「あんっあんっ…あ…な、なんかぁ…なんか変だよぉ…!!!」
ぶるぶるとオスカルの身体が震えだした。
「大丈夫?また痛くなった?」
「ううん、ううん、違うのっ違うのっ…気持ちいいのっ…
でもっ、でもっ僕…あ…お、おしっこ…おしっこ出ちゃうよぉ…」
うわごとのようにオスカルが切ない声をあげる。
蜜がだらだらと溢れ出て、膨らみもぴくぴくしている。
「あっあっやっぁあん!あうっんんっ!!」
オスカルがますます小刻みに喘ぎだす。
小さな手はぎゅっとシーツを握りしめて何かから耐えているようだ。
(おしっこ出そうって、もしかしてオスカルも俺みたいに白いの出すのかな?
女の子が一番気持ちいい時ってどうなるんだろう…)
「きゃあっ!!あっ、あああっっっ!!!」
アンドレが頭の隅で考えながら、きゅっと指に少し力を加えるとオスカルの身体がビクビクっと痙攣した。
そして一際高い声を出しながら身体を反らせた。
同時にアンドレの手にピュゥっと温かな滴が降ってきた。
777名無しさん@ピンキー:2011/05/11(水) 15:34:25.05 ID:Pjp1I+r8
「はあっはあっはあっ…アンドレ…アンドレ…ぼく、ぼく…」
振り返ったオスカルはポロポロと涙をこぼしていた。
まだ震えが止まらない身体でアンドレに抱きついた。
「オスカル、大丈夫?おしっこ出ちゃった?」
「分かんない、分かんないよぉ…」
アンドレの胸に顔を埋め涙をこぼしながら大きく呼吸をしている。
「見て、オスカルが最後に痙攣した時に出てきたんだ。」
「え…?」
アンドレが広げた手の平は透明の液体でびっしょりと濡れていた。
「僕…どうなっちゃったんだろ…頭の中真っ白になって…
でもこれ、おしっこじゃないみたい…」
「オスカル気持ちよかった?」
「えっ…うん…怖かったけど…でも最後は気持ちよくてこんなの初めてだったよ!」
オスカルの笑顔が眩しくていつもよりずっとドキドキした。
「ねえ、アンドレ今度は一緒にやってみよ?」
さっきまで泣いてたくせにもうすっかりいつものオスカルだ。
好奇心旺盛な子供たちの秘密の遊びはまだまだ始まったばかり。


「んっふ…アンドレに触られてる時すっごい気持ちよかったよ…」
オスカルは既に自分の股間に手を当てている。
先程までアンドレが触っていたように指の腹でその丘を弄くっている。
「あっあぁ…アンドレも…アンドレもいつもやってるみたいにしろ…よぉ…」
「う、うん…。」
778名無しさん@ピンキー:2011/05/11(水) 15:37:21.49 ID:Pjp1I+r8
目の前でオスカルが自分の身体を慰めている。
正直アンドレは見ているだけで達してしまいそうだった。
もうすっかり硬くなったそこはヒクヒクと脈打ちもういつでも射精可能だった。
「あんっあぁんっ…僕、こんなこと…して…あっんん…父上に怒られちゃうよぉ…」
膝立ちの状態で、幼い性器をめくり上げ、覚えてしまった快楽のスイッチを押し続ける。
だらだらと透明のいやらしい液体がオスカルの太ももをつたっている。
「オスカル…オスカル…!!」
乱れる彼女の姿にアンドレももう限界だった。
ぐちゅぐちゅと卑猥な音を立てながら絶頂へと駆け上っていく。
「オスカル、もっと見せて…気持ちいい時のオスカルの姿…っ!!」
その手のスピードにオスカルもつられて指の動きを速める。
「んっんぁっ!アンドレっアンドレぇ…あぅっま、またぁ!!
またっ…ぼくっ…おかしくなっちゃうよぉ…!!!」
ぐしょぐしょに濡れたそこを自ら攻め立てながら二度目のエクスタシーが
すぐそこまで近づいていることを目覚めたばかりの身体は敏感に感じ取っていた。
「あぁっオスカル!!俺も…うっ!!もう…我慢できない…っっ!!!」
「ひっやぁっ、んぅっ!!あっ…あぁっ、だめっほ、ほんとに、んぁっ
ほんとにっ…出ちゃ…うぅ…!!」
オスカルが何かに困惑しているが、もうアンドレも頭が真っ白だった。
ひたすら己をしごきあげ、そして目の前の美しい少女目掛けて
たっぷりと精液を吐き出した。
「あっあぁーっオスカルッオスカルっ!!」
ビュッビュッ、若い少年の精液は幾度も発射された。
「あっん…あったかいぃ…アンドレぇ…あぅっぼく…ど…しよぉ…
も…だめぇっっ!!!」
779名無しさん@ピンキー:2011/05/11(水) 15:39:05.50 ID:Pjp1I+r8
膝立ちしていたオスカルは快感に負け、上半身を崩れ落とした。
四つん這いになって獣のようにまだ自身に刺激を与え続けている。
「はあっ…はぁっ…オスカル…可愛い…」
アンドレはオスカルの姿にたまらない愛おしさを感じた。
果実のように美味しそうな唇に自分の唇を重ねた。
「〜〜〜!!!んっんっんぅぅ!!!」
その唇同士の口付けは今までの刺激よりもより一層の快感をオスカルに与えた。
またオスカルの全身に電気が走った。
「んっんふっ…あ…あ…」
「オスカル…うっうわ!オスカル!!」
先程と同じように絶頂を迎えたオスカルは脱力し、アンドレの腕の中に力なく倒れこんだ。
優しく抱き締めると、ふと足元に温かなものを感じた。
シュウゥゥ…
なんと、オスカルは失禁してしまっていた!
アンドレのシーツに久々に地図が描かれた。
「あ…ぼく…どうしよぉ…ほんとにおもらししちゃった…。」
正気に戻ったオスカルが涙目でアンドレに縋りつく。
おばあちゃんにこのシーツ何て言い訳しようか、いやでも今はこの手の中にいるオスカルが可愛くて可愛くて仕方がない。
「オスカル、大丈夫だよ。泣かないで。」
「ごめんね…アンドレ…。」
ああ、本当に天使のようだ。
もう一度アンドレはその赤い唇に口づけた。
オスカルとキスしたのは初めてじゃない。
でも、唇には…
これが大人のキスなのかな?
「キスって気持ちいいね、アンドレ」
今度はオスカルから唇を重ねてきてくれた。
マシュマロみたいに柔らかくて、どうにかなっちゃいそうだ。
「ね、またさっきみたいにやろうね。」
「うん。でもオスカルがおもらしするから今度はシーツの上は危ないなあ。」
「うっうるさいうるさい!アンドレの馬鹿っ!」
いつまでもこんな風に二人でじゃれ合っていられたらどんなに幸せだろうか。
オスカルがずっと自分だけのお姫様でいてくれますように。
静かに祈りながら恥ずかしさに頬を染めるオスカルにもう一度キスを落とした。

この日がきっかけで二人は大人の営みを覚えていく。
ちなみにオスカルの失禁癖はずっと治らなかったとか。
〜FIN〜
780名無しさん@ピンキー:2011/05/11(水) 16:22:02.88 ID:BICYSA/R
GJ!!
これが後の淫乱オスカルタンになるわけですね。
2人の初えちー話なども待ってます。
781名無しさん@ピンキー:2011/05/11(水) 16:57:29.12 ID:RR24EAQf
ロリショタ好きにはたまらん、GJ!
782名無しさん@ピンキー:2011/05/11(水) 17:56:27.12 ID:8I5nbLbm
GJ!です。
二人の初えち〜話、希望します!
783名無しさん@ピンキー:2011/05/11(水) 18:47:21.50 ID:ofng1Gpu
GJ!!以前のチビOAに負けず劣らずの作品でした!!私もロリショタ好きなので最高でした(^O^)
784名無しさん@ピンキー:2011/05/11(水) 20:36:52.64 ID:IS0mqIjZ
裏切り者藤林丈司
785名無しさん@ピンキー:2011/05/11(水) 23:39:05.66 ID:ibvdxf+c
この淫乱オスカルなら早々にアンドレとデキ婚しそう
786名無しさん@ピンキー:2011/05/12(木) 02:16:38.28 ID:gzT6PTtQ
>>785
確かにこんな調子で小さい頃からしてたら
王太子妃のお輿入れ前にすでに田舎の領地で病気療養とでも称して
ちゃっかり跡取り息子を生んでそうw
ある程度の年齢になったら養子としてジャルジェ家に戻して
パパがスパルタ教育すればいいよねえ。
オスカルタンはアンドレと事実婚で仲良くしてればいいし。
ハッピーエンドのベル腹になるじゃん、いいじゃん!
787名無しさん@ピンキー:2011/05/12(木) 02:17:30.07 ID:gzT6PTtQ
あげちゃった、ごめん。
しかもベル腹だって、ごめん。
788名無しさん@ピンキー:2011/05/12(木) 07:25:54.44 ID:x08Qn5hq
>>786
うんうん
これならアンドレは片目を失うこと無いしオスカルの病気も無い
革命前に事実婚しちゃえば革命起きたら亡命
すべてハッピーエンドに終わるよね
789名無しさん@ピンキー:2011/05/12(木) 08:01:14.63 ID:Qo/rymus
つか親父にバレたらアンドレ殺られるってw
全くけしからんチビ共だ


もっとやれ
790名無しさん@ピンキー:2011/05/12(木) 17:11:46.47 ID:lOOzn9NM
原作O様に性教育をしたのは誰だったのだろうか
やはりママ上かな
791名無しさん@ピンキー:2011/05/12(木) 18:26:24.30 ID:KB4D9f4c
今日は投下ないのかな。
職人さん、OAでお願いします。
792名無しさん@ピンキー:2011/05/12(木) 21:39:08.32 ID:fNJLIHP+
>>790
ママ上www
793名無しさん@ピンキー:2011/05/12(木) 21:45:26.29 ID:gjNRf37T
ちびオスカルタソのおしっこの何と輝かしいこと。
おもらしかわゆす。
794名無しさん@ピンキー:2011/05/12(木) 22:04:10.14 ID:gzT6PTtQ
>>789
JALパパにばれる前にばあやが気づいてママ上に報告→
ママ上の計らいでパパに内緒で領地で出産→男の子だったのでJALパパに知らせたら大喜びして二人の中を許す
というのはいかがでしょう。
これならアンドレもヤラれない!
795名無しさん@ピンキー:2011/05/12(木) 22:58:49.61 ID:05hm5wUe
子供が男でも女でもOAの子なら美形だろね
796名無しさん@ピンキー:2011/05/13(金) 01:04:19.32 ID:fYRfGJOw
やっぱAOだな^^
797名無しさん@ピンキー:2011/05/13(金) 01:59:31.66 ID:thSlV9wi
>>790
ばあやでしょ。
いつかお嬢様が女として目覚める日が来るかもと、
ドレスと一緒に知識も教え込んでいたにちがいない。
まさかその知識が孫息子相手に活用されていたとは…
798名無しさん@ピンキー:2011/05/13(金) 10:07:48.78 ID:BPHJYFST
>>790
ばあやだな。 篤姫でも幾島さんが教えてた。お嬢様つきの乳母とか
養育係が奥様に頼まれてって感じ。たいていは結婚前夜に、お嬢様、大切な
お話がございます、とかなんとか。

でもオスカルは結婚してないから、どのタイミング?と長年の疑問ではある
ロミオとジュリエットの乳母みたいに陽気でスケベな乳母が傍にいたわけでも
ないしな
799名無しさん@ピンキー:2011/05/13(金) 10:31:44.90 ID:NgZZxJUv
オスカルには5人もお姉さまがいたじゃない!
幼少期からすっかり耳年増になっていたかも
800名無しさん@ピンキー:2011/05/13(金) 11:16:12.03 ID:18i9NEz+
いいタイミングとなると初潮の時ぐらい?
子供を産める身体になったということで一通り説明するとか
肝心なオスカル本人が熱心に聴くかといえば、結婚する気も
ましてや子供を産むつもりも無いのだろうから適当に流してそうなイメージ
まーエロ本と言われていた本も読んでた位だから、
興味が湧けば自分から勉強しそうな気もする
801名無しさん@ピンキー:2011/05/13(金) 14:45:19.25 ID:GoSZgWqm
OAの初えちー話見たい!
作家さん、ひとつお願いします
802名無しさん@ピンキー:2011/05/13(金) 17:14:20.03 ID:SLgPYiI8
えちー大好きなオスカルタンならいいメス犬になるね
但し、ちゃんと調教しないと誰かれ構わずくわえちゃうゾ
803名無しさん@ピンキー:2011/05/13(金) 18:33:00.05 ID:TUgsSDKH
メスカル
804名無しさん@ピンキー:2011/05/14(土) 14:28:23.69 ID:FpuzYjVO
☆エロでも、法律に引っかかりそうなものは気をつけてね。
ロリとか
805名無しさん@ピンキー:2011/05/14(土) 17:30:08.78 ID:eeFyYxRs
オスカルならロリから30代熟女までイケる
806名無しさん@ピンキー:2011/05/14(土) 22:18:45.76 ID:J1/wh8dt
オスカルは下手にドレス着るより薄いブラウス着てる方が色気がある
807名無しさん@ピンキー:2011/05/14(土) 23:04:58.49 ID:SpyJ0dlW
大人になっても胸は余り発達しなかったかもしれないけれど
10代のひょろっとしたオスカルの体、宮廷の殿方の興味を引いただろうな
あの軍服の下の体付きそしてコルセットはどんな形をしているかね
あんなに細いが胸はどのくらい発達しているのな
その胸をどんなコルセットで締め付けているのかな
と想像たくましくしていたに違いない
808名無しさん@ピンキー:2011/05/15(日) 00:18:14.78 ID:05VlHutZ
この程度じゃ法律には引っかかるまい!>>772-779の続き。
やみつきOオナニー、ションベンタレ、初セクロスです。

アンドレと秘密の遊びを覚えたオスカルはその夜自室で
もう一度自分の身体を確かめていた。

「んっ…んっ…ああ、どうしてこんなに気持ちいいんだろう。
どうして今日まで知らなかったんだろう。」

くちゅっくちゅっ
小さな細い指が湿った音を響かせる。
「あっ…また変な声出ちゃう…。
アンドレにもいっぱい聞かれちゃった…。」
湯浴みも済ませ、ばあやとおやすみのキスも終えた。
館の中は静寂に包まれている。
(声…出さないように我慢しなきゃ…)
くちゅっくちゅっ
自分の蜜をたっぷり絡め取り、ぴくぴくと反応する小さな膨らみに刺激を与える。
「んっ…ぅぅ…」
(ああっ駄目だ…声…出ちゃう…見つかっちゃうよぉ…)
枕に顔を埋め、少しでも声が漏れないように堪える。
一度快楽を知った少女の身体は指を休めることを許さない。
(もう一度…もう一度…昼間みたいに…真っ白になりたい…)
オスカルの中指はどんどんスピードを増していく。
蜜壺から溢れた愛液がシーツを少しずつ濡らしていく。
(気持いいよぉ…気持ちいいよぉ…ああっ…
またおしっこ漏らしちゃったらどうしよぉ…)
昼間絶頂と同時にアンドレのベッドで失禁してしまった。
今更恥ずかしさがこみあげてくる。
(ぼく…アンドレの前で…散々いやらしい事して…
アンドレが見てる前でおもらししちゃった…
おしっこでアンドレのシーツびしょびしょにしちゃった…)

「んぅっん〜〜っっ!!」
恥ずかしい筈なのにあの光景を思い出すと、どんどん興奮してしまう。
(アンドレが…アンドレが…ぼくの事抱っこして、ここいっぱい触ってくれた…)
「んっんんっ…」
(アンドレが…ぼくの唇に…!!!)
「……ッッ!!!ンンッーーッッ!!」
幼い二人の触れるだけの柔らかな口付けを思い出した瞬間、オスカルは絶頂を迎えた。
(アンドレの…アンドレの唇…)
全身を快感が支配する。
オスカルの身体がぶるっと震える。
(あっ…だめっ…)
じょわっ…
先程まで尿意なんて感じてなかったのに、突然尿が滲み出た。
(だめっ…待って…出ないで…)
じょわっ…
力の抜けた身体はその水流を食い止めることができない。
(あっ…あっ…だめっ…)
思うように素早く動けない。
だが、ここで粗相をしてしまうわけにはいかない。
何とか手で押さえ、ベッドから這い出した。
シュッ…
「んはっ…」
床にペタンと座りこむと、容赦なく尿が噴出した。
ジョロッ…ジョワアァァァ…ッッ
「はあっ…はあっ…」
オスカルを中心にしてみるみる水たまりが出来上がった。
水流はシュウゥゥという弱い水音に変わっていき、ちょろちょろという音がしばらく続いた後にようやく止まった。
809名無しさん@ピンキー:2011/05/15(日) 00:19:44.08 ID:05VlHutZ
「…こんなに出ちゃった。
ぼく…身体おかしいのかな。」
少しの間水たまりの上で呆然としていたが、のんびりしている場合ではない。
ここをどうにか始末せねばならない。
「んー…どうしよう。ばあやに言おうかな…。
アンドレの部屋に行ったらまた変な気持になっちゃうし。」

オスカルは部屋を出ると素直にばあやの部屋へ向かった。
「ばあやー…あのね…」
「むにゃむにゃ…んん?オスカル様?こんな時間にどうなさいました?
おねしょでございますか??」
寝ぼけ眼をこすりながら、眠たそうに起き上がる。
「う…おねしょじゃないけど…でも、部屋で…床の上でおしっこしちゃったの。」
「へえ??床で??あらあら、間に合わなかったんですの?すぐに掃除しに参りますわね」
もう10歳だしもっと問い詰められるかと思ったが、案外あっさりばあやは片づけにむかってくれた。
「でもオスカル様ももう大きくなられましたのね。ちょっと前はしょっちゅうおねしょしてましたのに。
それこそばあやが起こしに行くまでちっともお気づきにならなかったのに。
ちゃんとおしっこに気づいてベッドから出てくれるようになっただけでばあやは嬉しゅうございますよ。」
「ばっ…ばあやのばかっ!最近はおねしょしてないだろっ!」
「おほほ、そうでございましたわね。大丈夫ですよ、ばあやは口がかたいんですから今夜の事も誰にも言いませんよ。」
「うー…絶対だぞっ!」
「さ、もう片付きましたよ。オスカル様がきちんと下着も脱いで下さってたのですぐ片付きましたよ。」
「…ありがと、ばあや。ごめんね、こんな時間に。」
いつも自分の失敗を優しく受け止めてくれるばあや。
彼女の寛大さに心が暖かくなった。
ぎゅうっと抱きついて甘えた。
「あらあら、まだまだ甘えん坊さんですね。さあさ、朝起きれなくなるからもう寝て下さいませね。」
「うん、おやすみ。」
オスカルがベッドに入り、瞳を閉じるのを確認してからばあやは静かに部屋を出て行った。
(…またおしっこ漏らしちゃった。
ぼくって気持ちよくなるとおしっこ出ちゃうのかなぁ…。
もうあんまり触らないほうがいいのかな…。)
一人きりになり、オスカルが頭を抱える。
こんなに連続で粗相をしてしまうとは、偶然ではなく自分はそういう体質なのだろうかと考えた。
でも、あんなに気持いいことをもうできなくなってしまうのなんて嫌だ。
でも、またばあやに迷惑をかけるわけにはいかないし…。
でも、でも、でも…。
(そもそもぼくは人間の身体についてどれほどの知識がある?
もっと勉強しなくては!明日から人体について調べよう!
そしたらアンドレの不思議な現象も分かるかも!!)
810名無しさん@ピンキー:2011/05/15(日) 00:21:03.77 ID:05VlHutZ
そして次の日。
真面目なオスカルは早速人体について調べていた。
「へーっ!そうなんだ!!知らなかったぞ!!」
男と女の身体の違い。
男も女もある時期になると身体に変化が起こるということ。
「ふーん、そっか。アンドレは大人になったってこと?」
ふむふむ、と実に熱心に性についての知識を深めていくオスカル。
「うえっ、女の月経っていうのは血が出るのか。
うう…ぼくももうすぐそうなっちゃうのかな…。」
もともと学力も高く、理解力のあるオスカルはほんの数時間で様々なことを自力で調べ上げた。
「ん?これって…。」
その章では性交について書かれていた。
オスカルに衝撃を与えた。
「ア…アンドレにも教えなくちゃ!!」
急いで書斎から飛び出し、アンドレの部屋へ向かった。

ガチャっ!!
「アンドレアンドレアンドレ!!!僕すごい事知っちゃったよ!!」
ノックもせずに勢いよくアンドレの部屋へ飛び込んだ。
「オッ…オスカル〜!!!おまえって奴は!!」
昼間だというのにアンドレはベッドの中だ。
「昼間なのに何でベッドにいるんだよ!起きろ!」
ガバッ!!
「ひっ…!!」
昨日と全く同じ光景だ。
シーツをはぎ取ると、またしても硬く張りつめた性器を扱きあげているアンドレの姿があった。
811名無しさん@ピンキー:2011/05/15(日) 00:23:06.22 ID:05VlHutZ
「あ…アンドレ、ぼ、僕がすごい事教えてや…」
恥ずかしそうに目線をそらすオスカルの腕をぐいっと片手で引っ張った。
「アッアッアンドレッッ!!」
下半身裸のアンドレにぎゅうっと抱きしめられた。
おかしい、今までいつもアンドレにひっついてたのに、何ともなかったのに、
心臓が…心臓が…痛いくらいドキドキしてる…。
(あ…アンドレのおちんちんが当たってる…かちかちのおちんちんが…)
「オスカル、キスして?」
「へっ…な、何だよ!変なアンドレ!」
恥ずかしくてアンドレの顔を見ることができない。
耳まで真っ赤になったオスカルはアンドレの視線から逃げるため胸に顔を埋めた。
「オスカル、昨日みたいにキスして?」
何だかアンドレの声が突然大人っぽく感じてしまう。
その優しい声色に意を決して恐る恐る顔を上げる。
いつもなら、オスカルが拗ねないようにアンドレが何事も折れてくれる。
でも、今日は突っぱねることができない。
不思議とオスカルもアンドレに従ってしまった。

ちゅ…
柔らかい唇をそっと重ねた。
「オスカル…オスカル…」
「んんっ!!んぅっ!むぐっ!!」
触れるだけの口付けだったのに、突然アンドレの舌が挿しこまれた。
(嘘…嘘…アンドレのベロが僕のベロに絡まってる…!!)
アンドレは無意識だった。
大好きなオスカルにキスされて、もっともっとオスカルが欲しくて…。
唇を離すとお互いの唾液がつーっと糸を引いた。
「はっ…オスカル…!」
オスカルは口を開いたまま、パニックになっていた。
肩が小さく震え、瞳にはうっすら涙を浮かべていた。
「ご、ごめん!気持ち悪かったよね。
オスカルとキスしてると気持ちよくて、もっとオスカルとキスしたくて、身体が勝手に…」
「だ、大丈夫だ…。今の…嫌いじゃない…」
「オスカル…よかった…」
もう一度アンドレがオスカルの唇を塞いだ。
今度はオスカルも舌を差し出し、お互いに絡め合った。
812名無しさん@ピンキー:2011/05/15(日) 00:25:47.62 ID:05VlHutZ
「んっんふ…っん…」
深い口付に二人の身体がどんどん熱くなっていく。
オスカルを抱きしめる腕は次第に背中や腰を円を描くように弄っていく。
「ねぇ、オスカル。今日は全部服脱いじゃおうよ。」
唇を離し、オスカルの耳元で囁いた。
「えっ…やだ…」
「何で?恥ずかしい?」
「…やだ。」
オスカルがいつもの拗ねた表情をする。
最近ほんの少し胸が膨らんできたのをアンドレに見られたくないのだ。
幼いころから男として育てられ、自分を男と思い込んでいたオスカルにとって
それはとてもショックな現象だった。
「俺、もっとオスカルと気持ちよくなりたいのにな。
裸になったら昨日よりももっと気持ちよくなれるかもしれないよ?」
「昨日よりも…?」
「うん、俺も脱ぐから。ね、一緒に裸になろ?」
「う、うん…。」
何だかんだでアンドレの穏やかな微笑みと口調にうまく言いくるめられてしまった。

アンドレは自分のシャツを素早く脱ぎ、まだ少し抵抗感のあるオスカルのブラウスに手をかけた。
ボタンを外していく最中、オスカルの顔を見てみるとその瞳は恥じらいと期待で潤んでいた。
「オスカル…綺麗…」
ブラウスもキュロットも下着も何もかも取り払ったオスカルの身体は真っ白だった。
(すごい…本当に真っ白で何て綺麗なんだろう…)
「オスカル、手どけて?」
「………」
恥ずかしそうに胸元を覆う腕を優しく持ち上げると、そこには膨らみかけた乳房と桃色の乳首が隠されていた。
「オスカル…おっぱい触ってもいい
「いやだ…けど…いいよ…」
本当は嫌なんかじゃないことはアンドレも分かっている。
くすっと笑いながら、成長を始めたばかりの膨らみを手の平で包み込んだ。
813名無しさん@ピンキー:2011/05/15(日) 00:27:23.79 ID:05VlHutZ
「ん…変な…感じ…」
手の平で優しく揉む。
少しの感触だが、アンドレには充分刺激的だった。
ああ、触るだけじゃなくて…
この美味しそうな桃色の乳首を味わいたい…!!
「やっ…アンドレ…ッッ!!!」
人間の本能がそうさせるのだろうか。
アンドレはオスカルの乳首に唇を寄せていた。
「あっ…あっ…」
アンドレの舌の動きが脳にまで伝わってくるようだった。
乳首はぷっくりと硬くなり、アンドレの舌がより絡みつきやすくなった。
「ふぁっ…あ…きもち…い…よぉ…」
胸への刺激が全身に広がっていくようだった。
少しくすぐったいような、でもじんじんするような、だけどとびきり甘い刺激。
舌で転がしたり、ちゅうっと吸い上げたり、アンドレの動きに合わせて
オスカルは身を震わせ、切ない声をこぼした。
「んっんんっ、ぁはっ…だ…め…ッッ」
オスカルの身体がぶるぶる震えている。
「あっ…また…!!!んぁああっ!!」
びくんっびくんっっ!!
アンドレに乳首を吸われながら、オスカルが昇りつめた。

「アンドレぇ…ぼく…また…すごく気持ちよくなっちゃったぁ…」
はあはあと息を乱し、絶頂を知らせた。
「あっ!」
慌ててオスカルが自分の股間を手で押さえた。
「えっ、またおしっこ??」
「…ううん、大丈夫みたい。」
失禁を心配して急いでくい止めようとしたが、今回は尿意が襲ってこないので
安心して手を離した。
股間に少し触れただけのその手にはオスカルのいやらしい液が付いてしまっていた。
アンドレはそれを見逃さなかった。
814名無しさん@ピンキー:2011/05/15(日) 00:28:56.33 ID:05VlHutZ
「あ…ばかっ!アンドレやめろよ!汚いよ!」
愛液まみれの手をペロペロ舐めている。
「汚くないよ、もっとオスカルの味が知りたい。」
「ば、ばか…変なアンドレ…」
「オスカル、ここも舐めてみてもいい?きっと気持ちいいと思うんだ。」
ここ、と指さすのはオスカルの股間。
「えぇっ…こ、こんな所…やだやだ恥ずかしい!ここは絶対やだ!」
「うんうん。大丈夫、触るだけでも気持ちよかっただろ?
舐めたら絶対にもっと気持ちいいよ。」
ぐっと閉ざされた足を大きく開かせ、オスカルが足を閉じない内に股間に顔を埋めた。
「ひっ…い…ぁっああっ…!!」
(嘘…な、舐めてる…アンドレが…ぼくの…ぼくの…
ああっ…恥ずかしくて死んじゃいそう…)
昨日オスカルが気持ちいいと泣きながら触ってた小さな可愛い膨らみを
ペロペロと舐めまわす。
案の定、オスカルは歓喜の声をあげていた。
「あっあっあっだめっだめっだめぇ!!」
だめだめってオスカルはすぐ言うけど、ちっとも駄目なんかじゃないことを
アンドレは知っていた。
蜜壺からはとろとろとオスカルの愛液が溢れていた。
(昨日は急に触って痛い思いさせちゃったけど…
こんなにとろとろだったら今日はここも大丈夫かも??)
アンドレは思い切ってそこに指先を挿入してみた。
「ひゃうっっ!!あ…はぁっ…!!」
815名無しさん@ピンキー:2011/05/15(日) 00:30:20.76 ID:05VlHutZ
ちょっぴり入れただけでオスカルは敏感に反応した。
そのままズズっとゆっくりゆっくり指を中へ滑らせていく。
「あっ、あっ、な、何して…る…ぅあっ…」
舌はクリトリスを攻め立て続けている為、挿入の痛みは紛れているようだ。
指が第二関節を超える所まで入った。
次はその指を前後に動かしてみた。
「んあぁっ!やぁっ、怖いよぉっッ!」
自分の中に入れられた指の存在に気づく。
異物感に恐怖を感じる。
だがそれを上回る快感がオスカルを高みへと連れていく。
「あぁっ…あっ…気持ちよくなってきたぁ…」
アンドレはもうたまらなかった。
自分の動きに合わせて甘い声を抑えることもなくあげ続けるオスカルを
もっともっと感じさせてみたかった。
だが、アンドレ自身ももはや限界であった。
昨日と同じく突然部屋にやってきたオスカルに自慰を中断させられているのだ。
萎えることなく、天を向き、知らず知らずのうちにオスカルの太ももに擦りつけていた。
「アンドレ…おちんちん…入れてみて…?」
「えっ!?こ、ここに?!」
アンドレはひどく驚いた。
指は入ったけど、こんな狭い所に入れてみろだなんて、もしかしたら折れてしまうかもしれない…。
オスカルだってさすがに痛いんじゃないだろうか。
「ぼくね、今日いっぱい勉強してきたんだ…。
大人はね、硬くなったおちんちんをココに入れるんだって…。
そしたら…二人とも気持ちいいんだって…」
乱れる息遣いでオスカルが今日得た知識をアンドレに伝える。
蜜まみれのそこをアンドレによく見えるように花びらを指で広げた。
「オ…オスカル…いいの?痛いかもしれないよ?」
「うん…我慢する…から…優しく入れて…?」
顔を真っ赤にさせながら挿入のおねだりをする。
子供同士ゆえのストレートな意思表示である。
「分かった。ゆっくり入れるね…。」
816名無しさん@ピンキー:2011/05/15(日) 00:33:04.89 ID:05VlHutZ
自分の性器に手を添え、濡れそぼるオスカルの泉に狙いを定めた。
押し当てると、つるっと上へ滑ってしまった。
「あんっ!」
クリトリスに性器が当たり、オスカルがぴくんっと反応する。
「ご、ごめん…緊張して…」
もう一度挑戦する。
さっき指をくわえ込んでいたオスカルのそこへ。
ず…ずず…
「あ…ぅ…」
先端が挿入された。
異物感にオスカルがぎゅっと目を閉じて耐えている。
「オスカル…痛くない?無理しないでね…」
ず…ず…
オスカルが泣き出さないように、慎重に奥へと向かう。
(うわああ…や、やばい。無茶苦茶あったかくて…ぎゅうぎゅう締め付けられる…。
オスカルの中で出ちゃいそうだ…)
「あ…あぁ…っ」
ついにアンドレの全てがオスカルに埋まった。
「オスカル、分かる?おちんちん全部入ったよ?
オスカルが全部くわえ込んでくれてるんだよ?」
「うんっ…うんっ…アンドレの…入ってるぅ…」
「ね、動かしてみてもいい?」
「うんっ…んぁっ!あっ!あっ!あっ!」
オスカルの返事を聞く前にアンドレは腰をゆっくり動かし始めた。
とろけそうな快感が瞬く間にオスカルの全身に伝わった。
「うぁっオスカルっっ!!こうするとすっごい気持ちいい…!!
オスカルのぬるぬるがおちんちんに絡みついて…ああっ…
ごめ…もう、止められない…!!」
もっと快感を求める身体はもう抑制などきかない。
ズブズブ音を立てながらオスカルを突き上げる。
「ああっ!んあっ!あぁッッ!!」
もうすっかり痛みなどなかった。
これまで経験したことのない快楽に悲鳴に近い嬌声をあげる。
「オ、オスカル!そんなに…大きな声出したら…あっ、
外に聞こえちゃうよ…っっ!!」
817名無しさん@ピンキー:2011/05/15(日) 00:37:13.02 ID:05VlHutZ
「んんん〜〜!!」
さすがにこのような行為を大人達に見つかってはいけないと思い、
オスカルは慌てて両手で口を塞いだ。
「はぁっあっ…オスカル、オスカル、オスカル!!!」
アンドレも声を絞り、部屋の外に漏れないよう気を配る。
声を出せない状況がより二人を興奮させた。
「んぅっ、んっ、んっくぅ…ッッ!!」
必死に声を漏らすまいと耐えるオスカルは知らず知らずのうちに
アンドレをギュウギュウ締め付けていた。
「アッ…!!!駄目だ、オスカル!もう出ちゃう!!」
アンドレの腰の動きが一段と速くなる。
オスカルの両足を大きく開かせ、より奥へ奥へと突き進む。
(アンドレ…さっきよりおっきくなってる…)
「ああっ!!あっ!オスカル!!あっ…出るっ!!」
うっと低くアンドレが呻くと、オスカルの中に大量の精液がどくどくと注がれた。

「あ…あ…オスカル…いっぱい中で出しちゃった…」
絶頂の余韻に浸りながら抱きあう。
しばらくして、ずるんとオスカルの身体から身を離す。
自分の精液に赤い血液が混じった液体がオスカルの中からとろとろと溢れた。

「オッ、オスカル!ち、血が!!」
「えっウソっ!?」
オスカルは身を起こして確認した。
「ほんとだ…でも今はちっとも痛くないから大丈夫だよ。」
「そ、そう?痛くなったら我慢せずにすぐ言うんだぞ?」
「分かったよ、全くばあやと一緒で心配性だな!」
ベッドに横たえながら二人で笑い合った。
さっき伝えたかった学んだ内容をアンドレに話しながら、オスカルは身体に違和感を感じていた。
(僕…もっと触ってほしいな…何だか物足りない…)
そう、アンドレが昇りつめた時、オスカルは絶頂を迎え損ねたのである。
アンドレはすでにいつものように会話を楽しんでいる。

(今はもういっか…また今夜自分でいっぱい触ろう…)
今夜は決して粗相のないように、とオスカルは心の中で誓った。
ますますエスカレートしていく若い二人の遊びはこれからもずっと続いていくのであった。
〜FIN〜

処女喪失の恐怖感とかほぼ無しでスマソ。
失禁は好きだけど出血は苦手なもんで。


818名無しさん@ピンキー:2011/05/15(日) 06:43:05.30 ID:mf5++Vjc
初えちーGJ!
このまま暴走してくり
819名無しさん@ピンキー:2011/05/15(日) 12:43:35.36 ID:GV9St99A
GJ!
おさるさんだなぁw
このオスカルタソを満足させるのは大変そう
820名無しさん@ピンキー:2011/05/15(日) 14:18:20.56 ID:wrA8ozyp
藤林丈司
821名無しさん@ピンキー:2011/05/15(日) 20:44:43.61 ID:c7KTocYa
初潮が来る前のオスカルたんになら中田氏し放題だね
822名無しさん@ピンキー:2011/05/15(日) 23:17:02.82 ID:I8QyzLIt
GJ!おしっこは特に好きではないけど、エロかったよ〜ん。
823名無しさん@ピンキー:2011/05/16(月) 14:33:02.98 ID:wiDZjt9P
その後お勉強熱心なチビOが余計なエロ知識をつけてはAを翻弄しそう
824名無しさん@ピンキー:2011/05/16(月) 17:57:36.95 ID:e4+OHWL6
チビOAではなくて、大人OAの
初えちー話も見てみたいな
825名無しさん@ピンキー:2011/05/16(月) 18:21:11.40 ID:kxdjYEcs
14、5歳のOAのエチーも萌える
826名無しさん@ピンキー:2011/05/16(月) 19:22:30.04 ID:6CF29hp0
>>825
それ位の年頃だと甘酸っぱくて良いね
職人さんカモン
827名無しさん@ピンキー:2011/05/16(月) 19:34:57.12 ID:ITb08mYt
>>825
性知識ゼロのチビ達と違いある程度知識がついた思春期ど真ん中の二人ってのもいいですね。

エロチビが成長してよりお盛んになった話、
14歳の初体験、どちらも捨て難い。

アントワネットがやって来た頃の若オスカルが好きすぎる。
828名無しさん@ピンキー:2011/05/16(月) 20:51:29.30 ID:8xAFoGIQ
若オスカルといえば
アニメ1話で親父にぶっとばされて四つん這いでハァハァしてるオスカル
がエロかった
829名無しさん@ピンキー:2011/05/16(月) 21:40:43.65 ID:Bt7+809J
ヨロシクオ
830名無しさん@ピンキー:2011/05/16(月) 21:49:27.46 ID:e4+OHWL6
もしくは、ブラビリが未遂で
終わらなかった話も見てみたい
831名無しさん@ピンキー:2011/05/16(月) 22:29:09.26 ID:R9jXVEln
>>830

その手の話はサイト系でいくつか見たよ。
エロパロの過去ログにもなかったか?
832名無しさん@ピンキー:2011/05/17(火) 00:05:47.73 ID:E5zLFxGW
>>808-817のエロチビOAの数年後。
連投スマソ。似たようなセクロスシーンしか書けず申し訳ないです。
>>753と同じくまたしても覗き。
ジェロー出るっていつ頃からオスカルの部下なのか分からないんですが登場させてます。


ジェローデルがあのオスカル・フランソワに求婚した。
女嫌いで有名な彼が!
ベルサイユではその話題で皆が盛り上がっていた。
様々な人々がジェローデルに興味津津で真相を伺いに来る。
しかしジェローデルは何も語らない。
彼女に心を奪われたきっかけ、それは彼だけの秘密。

「誰にも話すものか…私の青春の素晴らしい思い出…。」

あれは1770年。
オーストリアから女神のような愛らしい少女がフランス王家に嫁いできた年。
オスカルは14歳にして、近衛連隊長つきの大尉をつとめていた。
黄金の髪の毛、透けるような白い肌、そして眩しいサファイアの瞳。
男装がその美しさをより引き立てていた。
「わあっ!見て!オスカル様よ!」
「ふぅ…今日もとっても素敵ね…」
「ああ、何て美しいのかしら!」
オスカルへ熱いまなざしを向けているのは女性ばかりだった。
女と知りながらもオスカルの美しい姿に心をときめかせていたのだ。

そんな中、一人の少年もオスカルに心を奪われていた。
「美しい…!アントワネット様の美しさも素晴らしいが、
オスカル・フランソワ…彼女の魅力は一体何なのだろう!?
何故こんなに虜になってしまうのだろうか…。」
まだ幼い顔立ちの少年ジェローデルは一目見てオスカルに恋してしまった。
彼女は男として、軍人として一生を王家と祖国フランスに捧げるという話だ。
あんなに美しいのに、女としての喜びも知らぬまま戦いに生きるというのだ。
「ああ、毎日彼女のことばかり目で追ってしまう!
何て凛とした強い人なのだろう…!!」
宮殿で見かける彼女はちっともスキを見せない。
常に眉はきりっと上がり、鋭いオーラを放っている。
「彼女の事をもっとよく知りたい…!もっとお近づきになりたい…!」
実に悶々とした日々が続いた。
だが、男として生きる彼女は一生嫁ぐことはない。
自分のものにすることはできないが、一生誰のものにもならないのだ。
「できることなら私のものにしたい…が、今の私にはとうてい無理な話だ。
せめて彼女が誰のものにもならないということだけが救いだ。」

そんなある日。
訓練が終わり、帰宅しようとしていたジェローデルは見てはならない光景を目にする。
夕日がベルサイユ宮を赤く照らす。
涼しい風が訓練後の熱い身体をすっと冷やしてくれた。
「いい風だ…。もう少しこの風を浴びていたい…。」
目を閉じて伸びをする。
心地良い疲労感を感じながら、ぼんやりと歩いてみた。
「しかしベルサイユは広い…。まだまだ足を踏み入れたことのない場所がいくらでもある。
おお、薔薇が見事だ…。この奥には何が…?」
薔薇の咲き乱れるその場所は甘い花の香りに満たされていた。
導かれるようにジェローデルは奥へ奥へと歩みを進めていく。
(このロマンチックな道をオスカル様と一緒に歩けたら…)
ほう、とため息をつく。
恋する少年のどうする事も出来ない切ない思いが風に乗った。
833名無しさん@ピンキー:2011/05/17(火) 00:08:10.69 ID:E5zLFxGW
「おい、オスカル!」
ドキンッ!!!!
(なっ…オ、オスカル!?…ってあのオスカル様!?)
「ここならいいだろう。誰も来ない…。」
(あ…オスカル様の声…)
ジェローデルの心臓は飛び出てしまいそうなほど高鳴っていた。
「ふふっ、思いつめた顔して引っ張ってくるからてっきりここで泣き出すのかと思ったよ」
「ばか、このオスカルが泣いたりするわけないだろう。」
「よく言うよ、今も泣き虫じゃないか。」
ハハハとオスカルの話相手が笑っている。
(この声は…あいつか。アンドレ・グランディエ。
オスカル様が泣き虫だと?もっと詳しく話せ!どういう事だ!)
ジェローデルは音をたてないようジリジリと近寄る。
二人の姿が見えた。
「な、泣き虫はお前だろっ!散々わたしに泣かされていたじゃないか!」
「ああ、出会った頃は本当に怖かったよ。殺されるんじゃないかと毎日怯えていたからなあ。」
(くそう…あいつは確かオスカル様の従卒で同じ館に昔から住んでいる…!!
わたしの知らないオスカル様をどれほど知っているというのだ!!)
(それにしても…アンドレと話す時のオスカル様はいつもと全く違う。
こんなに明るく話をされている姿は初めて見た。)

「もうそんな昔話はいい!それより…」
オスカルの声色が変わった。
アンドレの瞳をじっと見つめ、白い肌が薄くピンクに染まっている。
「ん?それより?」
オスカルの求めていることを分かり切っているくせに、アンドレはまだ問う。
オスカルが一歩二歩とアンドレとの距離を縮める。
「もう…我慢できない…」
かかとを上げ、アンドレの首に手をまわした。
(!!!!!!!!!!!!)
ジェローデルは思わず大声をあげてしまいそうなほど驚いた。
「可愛いオスカル…」
二人の唇が重なった。
それは美少年同士の危険な口付けのようだった。
ジェローデルは目をいっぱいに見開きその光景を息をのんで見つめていた。
「んっ…ん…っ」
二人の舌と唾液が絡み合う音が唇から漏れる。
(こ、こんな口付け初めて見た…!!)
「アンドレ…もう早く欲しい…っ!」
唇を離すとオスカルは瞳を潤ませながらアンドレに訴えた。
「ふふっ、いきなり入れてほしいのか?まあそう焦るなよ。」
子供に言い聞かせるように優しく言葉を紡ぎながらアンドレはオスカルの軍服を
手際良く脱がしていた。
軍服がはらりと地面に落ち、オスカルはブラウス姿になっていた。
834名無しさん@ピンキー:2011/05/17(火) 00:11:02.23 ID:E5zLFxGW
(…!!コ、コルセットが透けている…!!!)
ジェローデルは鼻血が出そうな程興奮していた。
思わず声をあげてしまわないように口を両手でしっかり塞いだ。
ジェローデルが必死で興奮を抑えている間にも、二人は幾度も唇を重ね、
深く深く口づけていた。
そして、ブラウスも、コルセットも次々と地面へと落とされていった。
(オ、オ、オスカル様の…むむむむ胸っっ!!!)
宮廷で見かけるオスカルといえばほぼ間違いなく軍服姿で、
その体つきは折れそうな程薄く華奢であった。
胸などぺったんこのように思われていたオスカルだが、
そこには予想外の膨らみが存在していたのである。
同い年のアントワネットの大人びた胸に比べると小ぶりでまだまだ幼い体つきではあるが、
普段の男装からは考えられない程オスカルは女の体を隠し持っていたのだ。

(す、素晴らしい!!女性の胸というものはあんなに美しいのか!先端が…あんなに淡いピンク色だなんて…!!)
口付けですっかり蕩けてしまったオスカルがぺたっと地面に座り込む。
アンドレも追いかけ、その体を筋張ってきた腕でしっかりと支える。
「あっ…あっ…何だか…ドキドキする…」
アンドレの唇に胸の蕾を捕らえられ、オスカルがかよわい声をあげる。
(今の声…あのオスカル様の声だというのか?!信じられない…!!
あんなに…あんなに甘い声を…!!)
「こんな所でこんなに感じて…日に日にいやらしくなっていくな、オスカル。」
「んぁっ…だって…アッ…や…ぁん…」
乳輪をなぞるように舐めまわしながら、もう片方の乳首も指でやさしく転がす。
アンドレの背中にしがみつきながら、オスカルが敏感に喘ぎ続ける。
「アンドレ…はやく…お願い…ッッ」
腰を擦りつけ、泣きそうな声でオスカルが懇願している。
「どうして欲しいんだ?ちゃんとお願いしてごらん。」
「意地悪…っ」
(あのオスカル様が追い詰められている!
普段あんなに冷静で氷の華と言われている彼女があんなに可憐に頬を染めて…!!)
835名無しさん@ピンキー:2011/05/17(火) 00:12:44.50 ID:E5zLFxGW
「最近随分と恥ずかしがり屋だな。ちょっと前まではああしろこうしろって注文多かったのに。」
アンドレがクククと思い出し笑いをしている。
「わっ、わたしだってもう14歳なんだ!子供の時みたいに何でも言えるわけない!」
(なっ…この二人は一体いくつの時からこんな行為を行っていたというのだ!)
ジェローデルは勿論童貞である。
キザな彼も先程からの二人の秘め事を盗み見て、股間が痛いくらいに膨張していた。
「オスカル、ここすごい濡れてる…今日はいつから疼きを我慢していたんだ?」
恥ずかしがるオスカルに痺れを切らし、キュロットと下着を脱がせた。
片足を開かせると性器が丸見えになった。そこは洪水のように濡れそぼっていた。
「あっ!馬…乗ってたら…擦れて…」
「馬ぁ!?そりゃあ大変だなっ!毎日ずっと興奮しっぱなしじゃないか!」
(う、う、馬!?そ、そうだったのか!オスカル様…実はいつも耐えたおられたのか…!!
ああ、次に馬に乗ったオスカル様を見れるのはいつだ!是非その場面を実際に見たい!!)
「だから…もう…い、入れて…」
自ら両足を開き、ヒダを指で押し広げる。
そこはヒクヒクとアンドレの肉棒を待ちわびていた。

「全く、いやらしいお嬢様だ。もっと味わいたいところだけどお望み通り入れて差し上げましょう。」
キュロットをずらし、だらだらと先走りの涎をたらす塊を取り出した。
「あっ…早く…早くぅ…」
腰を浮かし、挿入を待ちわびる姿はまるで犬のようだ。
アンドレがズブリとオスカルの中へ入った。
836名無しさん@ピンキー:2011/05/17(火) 00:14:42.60 ID:E5zLFxGW
「アッ!!!あぁっ…入って…来て…るぅ…」  
一日中ずっと欲しかったものを与えられ、オスカルが身を震わせる。
「あぁっ…オスカルの中…あったかい…」
アンドレが腰を前後に揺らすとグチュグチュと湿った音が漏れた。
(オスカル様…こんなに大きな音が出るくらいに濡れそぼって…!!
私も繋がりたい!オスカル様!オスカル様!!)
ジェローデルは気づくと夢中で自身を慰めていた。

「あんっあんっ!!おっきくて…あぅっ!気持ち…いいよぉ!!」
アンドレに強く突き上げられるたび、オスカルの身体が揺れる。
飛ばされないようにぎゅっとアンドレにしがみ付いている。
「ああっ!もっと、もっと深く来てっ!」
(ほんのついさっきまであんなに恥じらっていたというのに…
ああっ、何ていやらしい人なんだ…!)
どんどん大胆になっていくオスカルにジェローデルはますます興奮した。

「ああ、お前が望むならいくらでも、何度でも気持ちよくさせてやる。」
より深い位置まで届くようにオスカルの両足を肩にかけた。
「ひっあっぁあっ!!やぁんっ!!だ、だめっ!あっあぁっだめぇっ!!」
「オスカルがもっとしてって言ったんだろう?駄目じゃなんだろ?」
アンドレの肩越しに夕焼けが見える。
ああ、今日は部屋ではなくてこんな外で愛し合っているのだ。
いつもと違う状況もオスカルへの刺激となった。

「んぁっやっあんっ!アンドレ、アンドレ…ッ!!
気持ちよすぎて…おかしくなるぅ…!!」
(オスカル様!オスカル様!あなたはこれ以上気持ちよくなると
一体どのように乱れるのですか?!あぁっ…!!)
「オスカル、いいよ、俺が…見ててあげるから…おかしくなってごらん…!!」
アンドレも限界が近いようだ。
ぱんぱんと打ちつける音の感覚がどんどん早まる。
837名無しさん@ピンキー:2011/05/17(火) 00:16:46.15 ID:E5zLFxGW
「あっ!アンドレのお○ん○んがぁっ…!さっきより…硬いっ…硬いよぉ!!
あああ!わたし…だめっ、もっイキそう…っっ!!」
「くっ…!!」
アンドレがオスカルから性器を一瞬で取り出し、オスカルの身体を反転させる。
「あっ…!!」
四つん這いにされたオスカルが不安げに後ろを振り向いた瞬間、再びアンドレの熱い
塊が一気に挿入された。
「ああっ!!アンドレッ!アンドレェッ!!!すご…ぃい…ッ」
オスカルの細い腰をがっしりと掴み、ラストスパートをかける。
「あっあっあっ!!イ、イクッ、イクッ!!!ああっ!!」
(あっ…わたしも…ッッ!!オスカル様…っっ!!)
ビュッ!!ビュルッッ!!
ジェローデルの若い濃い精液が木の葉を濡らした。

「あぅんっだめっ…!!ンッンッ!!あっ…アアアッッ!!!!」
一際高い声とともにオスカルが背中を反らした。
がくんと肩を落とし、荒く息を付いている。
アンドレはまだ腰の動きを止めない。
「ぁ…あっ…あんっ…イっちゃったよぉ…」
すっかり力の抜けてしまったオスカルが弱々しい声で喘ぎ続ける。
(はあっはあっはあっ…オスカル様…何という色気だ…)
「うっ…!!」
アンドレが低い呻き声をあげ、急いで性器を取り出す。
オスカルの愛液でてらてらと妖しく光るそれを激しく扱く。
「オスカル…ッッ飲んで…っ!!」
膝で数歩歩き、急いでオスカルの口元へ差し出す。
反射的にオスカルはそれをくわえた。
「ん…ぐ…」
「あぁっ…オスカル…ッッ!!」
堪えるように瞼を閉じると同時にオスカルの口内で精液を吐き出した。
「ん…」
全てをごくりと飲みほし、ゆっくりと口からペニスを離す。

(…!!精液を…!!)
最後までオスカルはジェローデルに衝撃を与えた。
その場から音を立てないように立ち去った。

それからというものの、毎夜ジェローデルはオスカルの事を思い体を慰めた。
昼間の凛々しい男のオスカルと、アンドレに貫かれ腰を振る女のオスカル。
あまりのギャップにジェローデルは更にのめり込んでいった。


(フフ…。マドモアゼル…。その日だけじゃないんですよ。
わたしはその後幾度もあなたが従卒と愛し合う場面を見つけました。
ある日は宮殿内の柱の陰で…全く大胆でしたね…。)

「私だけの秘密だ…でもオスカル嬢、あなたにだけは打ち明けてみたい。
どんな顔をするのか見てみたいものです。」
しかしそれでは自分の尾行を白状してしまうのと同じだ。
この秘密はジェローデルの心に永遠に隠されていたのであった


〜FIN〜
838名無しさん@ピンキー:2011/05/17(火) 01:57:24.43 ID:5dhxyQIy
GJ!
2人のエッチを覗いちゃった人は他にもたくさんいるんだろうな、きっと。
職人さま、ありがとうございます。
美味しくいただきました。
839名無しさん@ピンキー:2011/05/17(火) 03:18:20.94 ID:OeYRYHoG
やっぱり火のないところに煙は立たないってことだったのかw
ちゃんと目撃者がいたから、従僕は愛人だなんて噂が立つんだね。
840名無しさん@ピンキー:2011/05/17(火) 08:25:55.97 ID:SQgwdYHD
GJ!
少年ジェローデルがなにげにかわいい
騎乗したオスカルタソをガン見していたに違いない
841名無しさん@ピンキー:2011/05/17(火) 11:19:52.65 ID:SVpACPUs
セルジュとジルベールのようなOAだ。
14歳の美少年のような中性的オスカル大好き
842名無しさん@ピンキー:2011/05/17(火) 18:14:18.01 ID:7MASRWct
GJ!連続投下ありがとうございます!美味しかったです♪
843名無しさん@ピンキー:2011/05/17(火) 21:15:20.51 ID:oOPtn4EL
GJ!
連続投下サンクス!最近良作多し

>>841
>14歳の美少年のような中性的オスカル大好き
14歳の時から重責を負わなければいけなかったオスカル
この王太子の結婚式前後2年くらいかなりの緊張を伴ったはずで食べた物は身に付かず
痩せてひょろっとした体になってしまったのかもね
胸もそんなに発達せず


844名無しさん@ピンキー:2011/05/17(火) 22:29:49.43 ID:SQgwdYHD
87センチのおっぱいは思春期過ぎてからゆっくりと育ったのだろーか
成長振りを至近距離で見られるアンドレは役得だのう
845名無しさん@ピンキー:2011/05/17(火) 22:53:19.10 ID:+oXusg7Q
オスカルって87cmもあるの?
うらやましす
846名無しさん@ピンキー:2011/05/17(火) 22:55:52.88 ID:vWlI0MUl
87ってどれくらいだ。
細身のオスカルタソだからかなりのボインちゃんかな。スリムな巨乳の男装処女オスカル萌える。
847名無しさん@ピンキー:2011/05/17(火) 23:25:46.49 ID:G1vxn6IW
チビでも大人でもない少年少女のエチーはいいね
848名無しさん@ピンキー:2011/05/18(水) 02:19:38.38 ID:p1I0X5v8
しつこく連投スマネエ。14歳の初セクロス。ただしオナニーは習得済みのオスカルタソ。
発情期にも程があるオスカル…。
↓↓↓
近頃、オスカルの姿を目にするだけで胸が苦しい。
きゅうっとしめつけられるような切ない痛みがアンドレを苦しめていた。
宮廷でも館でもずっと彼女の側について護衛する身であるアンドレは
毎日が我慢との戦いであった。
思春期の体は子供時代とは違い感情がそのまま表に現れてしまうのだ。
(あ〜まずい…オスカルに勃起してるってバレたらどうしよう…)
女なら誰を見てもこんな風になってしまうわけではなかった。
オスカル、彼女の前でだけ異変が起きてしまう。
彼女の事を思い出すだけで…。
***
近頃、アンドレの姿を目にするだけで胸が苦しい。
きゅうっとしめつけられるような切ない痛みがオスカルを苦しめていた。
宮廷でも自宅でもずっとアンドレが自分の側について護衛してくれている。
アンドレに声をかけられるだけで、アンドレと少し手が触れ合っただけで、
思春期のオスカルの体は疼き、ある部分に異変を起こさせた。
(あ〜まずい…また滲んでしまうくらい濡れてきた…)
アンドレを見てると…不思議なくらい体が熱くなった。
***
表面上は誰にも気づかれることなくお互い今まで通りに過ごしている。
大貴族のご令嬢と従卒、そして幼馴染の二人、誰も二人の淡い恋心に気づかなかった。
そう、それは当の本人達も。

本日、アントワネットが初めてベルサイユへ訪れた。
勿論オスカルとアンドレもその場へ足を運んでいる。
夢かと錯覚してしまうほどの美を纏った王太子妃殿下との挨拶もそこそこに
広間の隅でじっと現場の様子を伺う。

「おい、アンドレ!いよいよ3人のオールドミスのおば君たちがご登場だ」
「なに?アントワネットどのの部屋にか?」
「ふふっ…こいつは面白いことになりそ…」

トンッ…
後ろを振り向きながら喋っていたオスカルが何気なく足を進めると、
すぐ側にいたアンドレと肩同士が僅かにぶつかった。
「あっ…」
たったそれだけのことなのに。
かああ〜と顔が上気する。
(あ、あ、今…肩が…)
849名無しさん@ピンキー:2011/05/18(水) 02:20:23.98 ID:p1I0X5v8
「オ、オスカル?どうかしたのか?」

突然口元を手で押さえ俯いてしまったオスカルを心配そうに覗き込む。

「おい、大丈夫か?貧血か?」

毎日かなりの運動量であるにもかかわらず小食のオスカルは時々めまいがして
倒れてしまうことがあった。
今もまたその症状かもしれないとアンドレがオスカルの肩を抱き、口元の手に触れた。

「…………ッッ!!!だ、大丈夫だ!何でもない!!!」

ガバっと振り払い背を向ける。

(今っ、今っ…アンドレの手が…わたしの肩に…手に…)

こんな場所で取り乱してはいけないのに。
オスカルの体は小刻みに震えていた。
どうしよう!どうしよう!どうしよう!!!
体が熱くなりもう冷静になどしていられない。

「お、おい!オスカル、やっぱり具合が悪いんだろう?無理するな!」

このままではまたアンドレに肩を抱かれてしまう。
これ以上触れられたらそれだけで意識を飛ばしてしまうかもしれない。

「控室で休みたい!一人にしてくれ!」
どうにかそれだけ言うと、真っ赤な顔を隠すようにして走り去った。
  
「オスカル…どうしたっていうんだ。」
手を振り払われアンドレはひどく傷ついていた。
もしかしたら自分が気安く触ったから怒ってしまったんだろうか。
バルコニーで星空を見上げながら傷心を癒やした。
850名無しさん@ピンキー:2011/05/18(水) 02:21:21.31 ID:p1I0X5v8
***
「はあっはあっはあっ…ああっっもう我慢できない…っっ!!」

オスカルに与えられた控室に急いで駆け込みベッドに飛び込んだ。

「はあはあはあ・・・アンドレ…アンドレ…
わたしの手を…この手をアンドレが…」

先程アンドレと触れ合った手を鼻に押し付けくんくんと息を吸う。

「ああっアンドレの香り・・・!!アンドレ…アンドレにもっと触れてほしい…!!」

ふうーっふうーっ
荒い息遣いが部屋に響く。

「アンドレ…触って…もっと…わたしの…誰にも見せたことのないところも…!!」

ブラウスの釦を外し、つんっと尖った桃色の乳首をつまむ。

「はぁんっ…アンドレの触れたこの手で…ああ…アンドレが触っているみたい…」

シーツの中で身を悶えさせながら思春期の少女の妄想は加速する。

「ここも…ああっ…お願い…触ってアンドレぇ…」

下着に手を入れるともうそこはぐっしょりと潤っていた。
もう何度アンドレに触れられたいと思ったことだろう。
幾度もその願いを込めながら毎夜溢れ出る欲望を自分の指で沈めていた。

「んっんっんっ…!!」
絶頂がそこまで近づいている、オスカルの体がひくひくと小さく震えた。

(少し先の広間にアンドレがいるのに…わたし…我慢できず宮廷でこんな事…)
快感とともに罪悪感が襲ってくる。
こんなことをするために今日はここへ来たんじゃないのに。
アントワネット様にお仕えしなくてはならないのに。

(ああっ…でもっ…体が…体が…っっ)

「あ…」

まさに昇りつめようとしたその時。

コンコン

「…っ!!」

ノックする音にビクっとオスカルが反応した。
息が止まる。
851名無しさん@ピンキー:2011/05/18(水) 02:23:19.19 ID:p1I0X5v8
「オスカル!大丈夫か?入るぞ!」
(ア、アンドレ!!だ、だめ!!来ないで!!)

ガチャッ
「オスカル!具合はどうだ?」
(いやっ!いやっ!!お願い来ないで!!)
このままでははしたない姿を見られてしまう。
シーツで身を隠し、股間を弄っていた手も慌てて離した。
「オスカル?」
アンドレがすぐ目の前まで様子を伺いに来た。
「だ…だい…じょうぶ…」
甘さの残る上擦った声を絞り出す。
途中で放置している火のついた体は悲鳴をあげている。
「おまえっ!やっぱり具合が悪いんじゃないか!
泣くほど辛いのに何でそうやっていつも我慢しちまうんだよ!!」
先程の行為で幾筋もの涙が流れていたのだ。
「ちっ、違う…何でもな…」
アンドレが跪き、ベッドのオスカルと目線を合わせる。
すっかり大人びた大きな手の平でオスカルの頭を撫でる。
「熱は?どこか痛いところは無いか?」
やましい気持ちなど無く、ただただオスカルの体調を心配してアンドレが優しく問いかける。
アンドレの手がオスカルの額に触れた時、オスカルの全身に稲妻が走った。
(…ッッ!!あ…あ…あ…!!!手が…手が…!!)

「…んんッッ!!んぅっんっんっ!!!!!!」
「オッ、オスカル!?どうしたんだ!?!?」
突然オスカルがシーツを握りしめ、体を弓のようにくねらせた。
じっとりと汗ばみ、息が荒い。
女性が自慰をしたり、絶頂に達したりすることを知らないアンドレはまだオスカルに
何が起こったのか理解ができなかった。
「アンドレ…アンドレ…」
涙声のオスカルは今まで見たことのないような表情だった。
幼い頃の泣き顔とは違う、色気をまとったオスカル。
アンドレの心臓がバクバクと音をたてる。
852名無しさん@ピンキー:2011/05/18(水) 02:25:32.49 ID:p1I0X5v8
「アンドレ…わたしを…軽蔑しないで…」
「えっ!な、何でだよ!するわけないだろう!」
状況が全く飲み込めず困惑する。
オスカルは今から何を懺悔するというのだろうか。

「アンドレ…おまえが・・・好きだ…愛してる・・・」
「…………!?!?!?!?!?!?」

ドッドッドッドッ・・・
自分の心臓の音が聞こえてくるようだった。
夢ではなかろうか。
今、オスカルが自分に向って愛を告げた・・・!!!
「オ、オスカル!本当か?!本当なのか!?」
「ああ・・・お前と一緒にいると、ただそれだけでどうしようもない程
胸がドキドキして・・・体もおかしくなってしまうほど・・・」

「か、体が?」
コクン、と小さくオスカルが頷く。
意を決してゆっくりと身を起こす。
「オスカル・・・!!」

はだけたブラウス。
途中までずり下したキュロット。
まだあまり量の多くない金色の毛並みはしっとりと濡れている。
「こんな・・・こんな場所で・・・お前を思って自分を慰めているわたしを…
お前は軽蔑しないか・・・?」
アンドレは思考がショートしてしまいそうだった。
幼馴染のオスカルの半裸。
いつの間にこんなに女性らしい体つきになっていたんだろうか。
自分の硬い胸とは真逆のふんわりとした胸、ほっそりとくびれたウエスト・・・。
確かめたい!この手でその感触を今すぐ確かめたい!!
「今も・・・おまえが額に触れただけで・・・それだけでイってしまうようなわたしを・・・」
「オスカル・・・軽蔑なんてするもんか。
俺だって同じだ!毎晩お前のことだけを思って自分を慰めている!!
ほら、今ももう…!!お前の姿を見ただけでこんなに…!!」
アンドレがキュロットを下し、逞しく天を向くペニスを曝け出した。
「ア、アンドレ・・・な、何・・・このかたち・・・」
勃起したペニスを初めて見るオスカルは驚愕した。
陰毛も自分の色と違い、黒い茂みが広がっていた。

「俺も、お前を愛している。お前に触りたくて、お前の全てが欲しくて・・・
どれだけお前を空想して汚してしまったか・・・」
アンドレが自分の事を好きだと言った。
オスカルの胸が喜びに熱く燃えた。
853名無しさん@ピンキー:2011/05/18(水) 02:27:00.13 ID:p1I0X5v8
「アンドレ・・・良かった・・・嬉しい・・・」
感激の涙をポロポロと零す。
オスカルの小さな顔を両手で包み、口付けた。
柔らかな唇の感触にゾクゾクする。
自然とお互いの舌が絡み合った。

「んっ・・・ん・・・」
キスだけでも十分な程、脳天からつま先まで痺れてしまいそうだった。
「アンドレに・・・ずっと触ってもらいたかった・・・」
はだけていたブラウスをはらりと脱ぎ落した。
「自分で触っても、もう物足りないんだ・・・」
オスカルは両手で己の乳房を揉みしだいている。
中指は頂点を押さえつけ、そこが敏感であることを示していた。
「アンドレ・・・気持ちよくして・・・?」
真っ赤な顔で甘えるように求められ、たまらずアンドレはオスカルを押し倒した。
すぐさま唇は乳首に吸いついた。
ピンとかたく尖ったその頂きをべろべろと舐めまわす。
「あっあっんぁっ!!嘘・・・っ、嘘ぉ・・・気持ちよすぎぃ・・・ッ!!!」
愛する者からの愛撫がこれ程までの快感を引き起こすとは。
自分で触るよりもずっとずっと気持ちがいい。
(ああ、俺の動きにオスカルが声をあげている・・・!!
もっとだ、もっと触りたい!!)
アンドレも初めての女の胸の柔らかな感触に衝撃を受けていた。
まだ成長途中の胸だったがアンドレを興奮させるには充分の弾力であった。
「アンドレ、アンドレ・・・ね、おっぱいだけじゃなくて・・・
もっと・・・もっとわたしを知って・・・」
キュロットを脱ぎきったオスカルが両足を大きく広げた。
黄金の茂みの中心からだらだらと透明の液体が溢れている。
「オスカル・・・俺・・・初めて見た・・・」
顔を近づけ、まじまじと見つめる。
自分から見せたものの、そこまで凝視されると急に恥ずかしくなってきた。
854名無しさん@ピンキー:2011/05/18(水) 02:28:33.60 ID:p1I0X5v8
「女の子って興奮するとこんなに濡れるんだな・・・」
割れ目をぐいっと引っ張った。
「あっ…!!」
不思議な構造だった。
この膨らみは?このヒダは?この穴は?
どこが何なのかさっぱり分からないが、とりあえず一番上にある
小さな丘をペロリと舐めてみた。
「ひゃうっっ!!」
オスカルが高い悲鳴をあげる。
それに嫌悪は感じられず、そのままペロペロと細かく舌を動かした。
「ひっあっぁあっ!!いっあ、感じるっそこぉっ・・・!!
ずっと、ずっとアンドレに・・・ああっ触って欲しかった、ああっ!!」
(オスカル、ここが気持いいんだな。ああ、もっとその声を聞かせてくれ)
舌先を尖らせ、熱心に攻め立てる。
「あっあっあっあっあっ!!!」
抑えようと思ってもどんどん恥ずかしい声が出てしまう。
いつも部屋で触る時はバレないように声を抑えている為、まさか
自分からこんな声が出るなんてオスカルも知らなかった。
(ああ、自分ばっかりこんなに感じてしまっている・・・。
わたしも・・・アンドレに・・・)
「アンドレ・・・一緒に舐めよう・・・」
シックスナインなんて言葉は勿論知らない。
そんな愛し方が存在する事も知らない。
だが、お互いに愛し合いたいという気持ちが自然と二人を導いたのだ。
「オ、オスカル!そ、そんなところ・・・あっ!!」
戸惑うアンドレのペニスをぱくっと口に含んだ。
(う・・・ああっ!オスカルが・・・!!俺の俺の・・・!!
オスカルの口の中、何てあったかいんだ・・・!!)
「ん・・・む・・・すご・・・カチカチだぁ・・・」
アンドレの竿を美味しそうに下から上へと何度も舐め上げる。
「アンドレ・・・やめないで・・・わたしのここも・・・」
初めてのフェラチオにアンドレが固まっていると、
愛撫を中断されたオスカルが続きをねだってきた。
「あ、ああ…ごめん・・・」
再びアンドレがオスカルを攻め始める。
「んんっっ!!」
(あ・・・どうしよう・・・いざ舐められると・・・こっち・・・集中でき・・・ない・・・)
「んっ・・・うぅ・・・んぐ・・・」
快感に負け、うまく咥えていられない。
「オスカル・・・ここ・・・触るよ・・・」
アンドレは愛液の源泉に一本の指を潜り込ませた。
「ひっ・・・い、痛っ!!!」
855名無しさん@ピンキー:2011/05/18(水) 02:30:21.47 ID:p1I0X5v8
異物感にオスカルの肩がビクンと跳ねあがる。
「いやっいやっ!!痛い、痛い!!」
もうペニスからはすっかり口を離し、アンドレの指から逃れようとする。
怖がるオスカルを逃がさないよう、体勢を入れ替える。
オスカルを再び下に組み敷き、大きく足を広げさせる。
「アンドレ・・・いやだ・・・怖い・・・」
真っ赤だった顔が恐怖に青ざめている。
クリトリスを刺激するオナニーにはすっかり慣れているオスカルだったが、
膣へは殆ど触れたことが無かったのだ。
「怖がらないで・・・。絶対気持ち良くするから・・・。」
くちゅっくちゅっ・・・
優しくゆっくりと一本の指の挿入を繰り返す。
ぎゅっと目を閉じ、近くにあった枕にしがみつく。
「あ・・・あ・・・あ…」
苦痛に顔を歪めていたオスカルが再び切ない声をあげる。
スピードはそのままに徐々に指の本数を増やしていく。
(あ・・・何だか・・・気持ちよくなってきた・・・かも・・・)
「オスカル・・・わかる?もう3本も入ってるんだよ?」
「嘘・・・あっん・・・」
無意識に腰を揺らしている。
体は更なる快感を求めているようだ。
(こんなに濡れてるし・・・もう少し勢いつけても平気かな・・・)
ぐちゅっぐちゅっぐちゅっ
アンドレが指の動きを速めた。
「あんっ!あっ…、あっ、んあっぁっ…!!!
あ・・・きもちいいっっ…変に…なっちゃうよぉ!!!」
「オスカル、痛くない?大丈夫?」
「うんっうんっ、気持ちいいっっ…気持いいのッッ…!!!」
速度を増すアンドレの指の動きにオスカルは喜び、涙を流していた。
(オスカル・・・俺、もう・・・我慢できない・・・!!)
指を抜くと、自分のパンパンに膨れ上がったペニスをぐっと押し当てた。
「ひっ・・・な、に・・・!!」
先程と全く違う感触にオスカルが驚く。
「いっっ!!!痛い!痛い!痛い!痛い!痛い!!!!!」
指とは比べ物にならない存在感にオスカルが泣き叫ぶ。
「ごめんっ・・・オスカル・・・でも、もう止まらない!!!」
856名無しさん@ピンキー:2011/05/18(水) 02:32:08.49 ID:p1I0X5v8
アンドレはオスカルの悲鳴に罪悪感を感じながらも奥へと進んだ。
「いやあああっっ!!痛い、痛いよぉ!!
ひ、いぃ・・・いやあ・・・母上、母上、助けて・・・母上ぇ・・・ッ、痛いよぉ!!!」
あまりの痛みに母親の名を呼ぶ。
処女の狭いそこがみしみしと音を立てているようだった。
「い・・・や・・・」
アンドレがようやく自身を根元まで埋め込んだ。
オスカルの瞳からは涙がとめどなく流れている。
「オスカル・・・全部・・・入ったよ・・・。
オスカルが咥えこんでいるんだよ・・・。」
「ん・・・う…ん・・・」
あまりアンドレの声は届いてはいないようだ。
まだ痛みを必死に耐えている。
「オスカル・・・おまえの下の口が俺を咥えて離さない・・・
ああ・・・絡みついてくる・・・!!」
オスカルの内壁はひくひく収縮し、アンドレのペニスに刺激を与えていた。
ゆっくりと慎重に腰を動かす。
「うぅっ・・・」
大分慣れたのか、オスカルももう悲鳴はあげない。
「ああっ…オスカル・・・中・・・とても温かいよ・・・!!」
アンドレが動くたびに湿った音が部屋に響く。
「アンドレ・・・アンドレ・・・んっ・・・あっ・・・」
ペニスを咥えこむそこの締め付けもかなり緩んできた。
更にオスカルの愛液がその動きを滑らかに誘導した。
ごくり、と唾液を飲み込むと、アンドレは腰をその滾りを深く打ち込んだ。
「ひっ!!」
そして無我夢中でオスカルを突き上げた。
「あっんっあっあっ!!ひっひぁっ!!あっあーっっ!!」
857名無しさん@ピンキー:2011/05/18(水) 02:36:20.35 ID:p1I0X5v8
(ああっ!さっきまであんなに痛かったのに・・・!!
体中が蕩けてしまいそうだ・・・!!!)

「うあっ!オスカル!オスカル!!!」
もうアンドレに抑制は不可能であった。
欲望の赴くままオスカルを何度も何度も激しく突いた。

「ひぃんっっ、あっ!だ、めぇッ!!アッあっあっ!!!」
オスカルに快感の大波が打ち寄せてきた。
毎晩毎晩、絶頂を迎える度、アンドレにイカせてもらえたらどんなに幸せだろうと思ってきたことか。
まもなくその願いは叶うのだ。

(ああああ・・・イクイクイクイク・・・もう、もう・・・!!!)

「やっん、ァあーッッ!!い、イクっ!もっ、あっ!イッ、クゥゥ!!!」
だらしなく開いた口元から涎を垂らし、オスカルが昇天した。
連結部から大量の潮が噴出した。

「ああっ!熱いっ!オスカル!オスカル!!」
このままオスカルの中で精液を注ぎ込みたい。
だけど、それは何が何でも避けねばならない。

今にも放出されそうな精液をぐっと堪え、オスカルの中から逃げ出した。
「アッ・・・オスカル・・・!!」
同時に精液がオスカルの太ももに吐き出された。
858名無しさん@ピンキー:2011/05/18(水) 02:37:18.07 ID:p1I0X5v8
「オスカル・・・ごめん・・・痛かっただろ・・・」
噂には聞いていたが、女性は初めて男と交わる時に血を流す。
それは本当だったようだ。
自分の性器にオスカルの血液が纏わりついている。
「あ・・・シーツも・・・」
行為の最中に付いてしまった赤い染み。

「本当に痛かった。死ぬかと思った。」
オスカルが赤い唇を尖らせながら恨めしげにアンドレを睨む。
「でも・・・それ以上に…気持ちよくて死ぬかと思った。」

「オスカル・・・愛してるよ・・・」
「ん・・・わたしも・・・愛してる・・・」
ガラスのような華奢なオスカルの体を優しく抱きしめた。
こうやっているだけでとても安らかな気持ちだった。
「ふふ、アントワネット様が一番に声をかけるくらい
女性に人気のあるおまえをこうやって独り占めできるなんて。」
まだ肩に届かない黄金の髪の毛を撫でながらアンドレが嬉しそうに語る。

「もう戻りたくない・・・ずっとこうしていたい・・・」
そんなわけにはいかないことをオスカルは本当は理解している。
ただ、もう少しだけ・・・この胸の中で瞳を閉じていたい。
「オスカル・・・もっと甘えて・・・可愛いオスカル・・・」
何度も何度も唇を重ねた。
ああ、女も悪くない…。
だけど、自分は軍人だ…弱いだけの女にはなってはいけない…。

「…アンドレ、そろそろ戻ろう」
ニッコリと笑うオスカルを月夜が照らす。
その美しさに目眩がしそうだった。

「これ…どうするんだ?」
身を整え、部屋を出る準備をしていると、アンドレがばつが悪そうに呟いた。
これ、と指さすのは血まみれのシーツ。
「ああ、生理って言っておくよ。」
オスカルは案外あっけらかんとしている。
(そ、そうか…。オスカルももう…せ、生理になってるのか…)
毎月こんなに血を流してるなんて、女って凄い…。
見慣れない血液に少し青くなりながらアンドレは感心した。

「さ、戻ろう」
おてんばなアントワネット様は何も悪さをしていないだろうか。
広間までの束の間の道をこっそり手を繋いで歩いた。
さあ、またいつもの二人として振る舞わなければ。

宴はまだ続いている。
さっと男に切り替わったオスカルの強い後ろ姿をアンドレはそっと見守る。
ここにいる者はオスカルのあんな姿を知らない。
自分だけが知っているのだ。
想いが通じた幼馴染の美しい姿を誇らしげに目で追い続けた。
〜FIN〜
859名無しさん@ピンキー:2011/05/18(水) 08:35:29.31 ID:KrD8g6D9
発情期www GJ!
こんなにオスカルに愛されてアンドレは幸せだなぁ
860名無しさん@ピンキー:2011/05/18(水) 13:47:03.56 ID:NtvvySW9
この連投、他でも感想言われてるよ
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/net/1299546157/895-
861名無しさん@ピンキー:2011/05/18(水) 15:25:04.18 ID:cPpRWiA1
>>860
うぇスマソスマソww
わざわざこっちに貼らんでもww
私は発情期な雌犬オスカルが好きなもんでww
また懲りずに投下しますww
スルーできずに反応しちまう点も重ねてスマソww
862名無しさん@ピンキー:2011/05/18(水) 16:21:00.39 ID:AKxf8+VD
GJ!今回は処女喪失の恐怖も
描かれてて、読み応えありました
863名無しさん@ピンキー:2011/05/18(水) 17:22:01.02 ID:17H6tPSz
>>861
キニスンナ
864名無しさん@ピンキー:2011/05/18(水) 17:58:43.13 ID:MCUe03Tj
>>861
投下お待ちしていますよ。
読みたくない人は読まなければいいだけのこと。

楽しみにしている人は絶対いるんだし。
865名無しさん@ピンキー:2011/05/18(水) 18:26:03.82 ID:EnLGCRPP
自分は連投大歓迎っす。これからも期待しています
866名無しさん@ピンキー:2011/05/18(水) 21:46:30.83 ID:CIEMPaWW
私も楽しませてもらってます!気にせずどんどん投下お願いします(^人^)
867名無しさん@ピンキー:2011/05/18(水) 23:48:17.62 ID:se5eAdpl
いやこのレベルはひどいだろ
こんなんOAじゃない
868名無しさん@ピンキー:2011/05/19(木) 01:00:22.39 ID:K2VXBWXe
感想は人に寄りけり。
どんどん投下して下さい。
期待しています!
869名無しさん@ピンキー:2011/05/19(木) 01:41:07.69 ID:gc8fIvXd
淫乱雌カル大好き
開発されたオスカルの
アンドレには内緒で他との絡み見たいす

アントワネット、ロザリー、ジャンヌ、ポリニャック、ジェローデル、アラン、ルイ・ジョゼフ、シャルル、マリーテレーズ、ジャコバン平民、ミラボー、オルレアン
どれでもハアハアしながらお待ちしてます
870名無しさん@ピンキー:2011/05/19(木) 01:51:28.70 ID:K2VXBWXe
えー、基本、OAが見たいな。
やっぱり…。
オスカルにはやっぱりアンドレだよ!
871名無しさん@ピンキー:2011/05/19(木) 01:59:56.16 ID:aMqxKtbl
アンドレにはロザリー
872名無しさん@ピンキー:2011/05/19(木) 02:14:21.40 ID:9ErMyg8w
>>869
ルイ・ジョセフww
7つの坊やの手マンでロストバージンする三十路オスカル。
きめぇww

「うわああん!
童貞のまま神様のところに行きたくないよう!」

病気を武器にされるがままのお人よしオスカルと鬼畜ジョセフ。
873名無しさん@ピンキー:2011/05/19(木) 02:40:00.12 ID:gc8fIvXd
>>872
お人よしオスカルと鬼畜ジョセフ。
それいいわハアハア・・・

シャルル、マリーテレーズも数年監禁されてたら
性的虐○もありとハアハア・・・
それを阻止するために穴も手も口も言うこと聞かされたり・・・オスカル
874名無しさん@ピンキー:2011/05/19(木) 02:47:10.94 ID:9ErMyg8w
携帯から少しだけ。
ジョセフ&アントワネット×オスカル

ジョセフ「ぐすぐすっ、お願い!
オスカル僕をお馬に乗せて下さい!」

アントワネット「いけません!いけません!
お願いだからお部屋にいてちょうだい!」

ジョセフ「ぐすん…。では母様、お部屋にいますからせめて
お馬ごっこをさせて下さい…」

ア「お馬ごっこ?ええ、それならそうね…」

オスカル「オスカルがお相手致しますぞ」

ジョセフ「わあい!じゃあじゃあ四つん這いになって!」

オスカル「さあどうぞ」

マリー「あらあ!お馬が服を着てるなんておかしいわ!」

ジョセフ「僕も服を着たお馬は見たことがありません。」

オスカル(…はめられた)

アントワネットに媚薬使われたり何かつっこまれたり、
必死に体を揺さぶるオスカル。
ダイナミックな動きにジョセフ大喜び。
ギャロップギャロップ…
875名無しさん@ピンキー:2011/05/19(木) 02:56:45.31 ID:gc8fIvXd
>>874
騎乗位になり幼い王子のアレを秘所にむかえ
激しく腰を振り快楽を貪る

乳首とクリは王妃の刺激で立ち

ハアハア・・・
876名無しさん@ピンキー:2011/05/19(木) 03:05:24.91 ID:9ErMyg8w
やめときゃよかったww
きめぇ
877名無しさん@ピンキー:2011/05/19(木) 05:41:18.12 ID:iXeA0HCC
>>872-875


妄想するのは勝手だけどサ

7歳の息子がリアルにいる自分は
ヘドが出るほどキモイ!



頼むから子どもネタはやめて!!!

878名無しさん@ピンキー:2011/05/19(木) 07:14:11.61 ID:dZf8g+jV
☆エロでも、法律に引っかかりそうなものは気をつけてね。

携帯って>>1が読めないほど馬鹿なの?
879名無しさん@ピンキー:2011/05/19(木) 07:43:03.81 ID:jb/dVu6j
エロに変態を入れるのは倫理的に避けていただけると…。

ベルばらで大人×子供のコンセプトはさすがにテンション下がります。
880名無しさん@ピンキー:2011/05/19(木) 08:03:40.45 ID:xy6FHfoo
>>872-875
オモロイけどなw
注意書きは必須だけどね

雌犬タソも自分は好きだよん
このオスカルにおあずけ&オナ禁させるドSなアンドレってのもちとみてみたい
881名無しさん@ピンキー:2011/05/19(木) 09:11:25.09 ID:Jk9P4Tmo
18歳以下のOAだって法律に引っかかってるけど、それはスルーなの?
初潮も迎えてない子供を持ってる親にとっちゃそんな子供がハアハアするのを見たくないだろ
カップリングにジョゼフとオスカルとあれば注意書きがなくても分かるはず
規則があるようで規則破りも沢山あるのにOKもNGも出る
要するにココの人は自分の趣味ではないものにNGを出してるだけ
882名無しさん@ピンキー:2011/05/19(木) 10:34:27.75 ID:9ErMyg8w
14で嫁いだマリー涙目
883名無しさん@ピンキー:2011/05/19(木) 11:02:57.20 ID:/V+sxpTL
長文スマン
881さんの言いたいこともよくわかるが、実際問題として
荒れるのは誰しも望まぬところである
そこはそれ、論理だけでは丸く収まらぬところ

このスレは40年近く前の少女漫画のスレであるから
住人の嗜好はある程度予測がつくものとなる
つまり、母親たる女性が多いということだ

ここで今朝のこどもネタをわざわざやるほどの意味は?
創作欲を満たすためならば、他にロリショタを歓迎しているところが
たくさんあるはずでは?この職人さんならきっとウェルカムされるだろうに

となると いやがらせ?と勘ぐってしまう
一作目はよかったのに残念だ

石原は嫌いで彼のいってる規制もなーんだかな、と思っていたが、
今回は考えさせられてしまった。結局創作者たちは自分で自分を追い込んで
いるのだな。

884名無しさん@ピンキー:2011/05/19(木) 12:13:08.44 ID:ZSiFNH0p
初潮も迎えていない女の子が幼馴染み男の子と行為に及ぶのを嫌う母親もいる
確かに大人と子供の関係を嫌う人は多いけれど
光源氏の若紫のような関係はどうなのだろう? 子供の源氏が紫の上に関係を求めたら?
もしその描写が綺麗に書かれていたら歓迎する人もいるだろう
線引きなんて曖昧だしそれと同じぐらいに人の好みは多岐にわたる
自分が嫌いなものを嫌がらせと言うのは早計じゃなかろうか
>>874を書いたのは私じゃないけど嫌ならスル―すればいいことだよ
885名無しさん@ピンキー:2011/05/19(木) 12:21:31.62 ID:xy6FHfoo
今朝のはたまたまジョゼフが子供なだけじゃね?(まあ確かに子供ネタだけど)
どっかのサイトでもジョゼフ×Oは読んだ気がするんだけどなあ
886名無しさん@ピンキー:2011/05/19(木) 12:27:17.27 ID:hcGAljPS
まあ昔は良家の子息の場合「童貞のまま婿に行って、向こうで事に及んだ時恥をかいたらマズイ」と言って
身元のしっかりした口の硬い女に筆下ろしさせたり
「処女の血は不吉」と言って新婚初夜は花婿じゃなくて別の男が相手したりしたらしいからね。
こういう話もありえなくないんじゃないか。
887名無しさん@ピンキー:2011/05/19(木) 14:58:05.20 ID:irUwjvWp
身長178もあるオスカルのバストが87ならば
ボインってことはあるまい。
小ぶりで形と感度のいい胸が、
たっぷりと揉まれて感じまくって大きくなって、
軍服を押し上げるようになって周囲の男どもを刺激する、
そんな過程を妄想。
888名無しさん@ピンキー:2011/05/19(木) 15:23:42.49 ID:iXeA0HCC
>18歳以下のOAだって法律に引っかかってるけど、それはスルーなの?

私的にはスルーじゃなかったけど、頑張ってスルーしたんだ
だけどジョゼフは 7才 で 病気 なんだよ



イヤなら見るなというのもわかるので
次からは、もっともっと頑張ってスルーするよ
889名無しさん@ピンキー:2011/05/19(木) 16:56:02.04 ID:/V+sxpTL
>>884
では、せめてもっとはっきりと注意書きを書いて、その後数行あけるくらい
の心使いを職人さんに期待してもいいだろうか それすらもダメ?

*** 子供ネタ 注意!! *** 
*** 母子相姦 注意!! ***

なんだかエベールと対決しているマリーの気分になってきたわ



890名無しさん@ピンキー:2011/05/19(木) 17:15:37.64 ID:gc8fIvXd
気分悪くさせてスマソ

二度と此処には投下しないから安心して下さい
891名無しさん@ピンキー:2011/05/19(木) 20:00:44.55 ID:dZf8g+jV
もう来ないでね
892名無しさん@ピンキー:2011/05/19(木) 20:06:33.22 ID:udJM8rDQ
>>890
表現の自由、何か書きたいものがあれば遠慮なく投下してね。
アブノーマルなものには注意書きを添えてください
893名無しさん@ピンキー:2011/05/19(木) 21:28:32.36 ID:9ErMyg8w
>>890
自分がジョセフに食いついてしまった為に。スマソ。

注意書きの件は気をつけます〜
894名無しさん@ピンキー:2011/05/19(木) 23:04:22.73 ID:4/PEFNnH
難しい所だなぁ…。
895名無しさん@ピンキー:2011/05/20(金) 00:37:10.04 ID:1EYf0a0n
>>890さんって、いつもOAを
上手く書いてくれている職人さんだよね。
また、今後も投下を期待しています!
896名無しさん@ピンキー:2011/05/20(金) 00:52:15.50 ID:Bz12Xq/q
とりあえず、道徳叫びたければPTAでやっててって感じ
気に入らないネタを黙ってスルーすることもできない子供おばちゃんが大人板に来ちゃいかんよ
897名無しさん@ピンキー:2011/05/20(金) 02:06:46.05 ID:KP4FAvjn
>>890です
長文スマソ
最近ベルばらを読み直し
ここに来ました
ここでは初投下
>>895さんの言ってる人とは違います

1は読んだけど
アブノーマルの定義は人それぞれだし
ネタふりしたつもりと
ジョゼフに食いついてくれた9ErMyg8wがカップリングを入れてくれてたからいいかなと
9ErMyg8wはルールを守ってたと思う
巻き添えスマソ

法律にと言うけど
参考までに聞かせてほしいんだが
どの法律に抵触するのでしょうか?

ここは18金板だし
石原さんの名前が出ていたけど
都条例は「青少年性的視覚物」に対してで
文字のみは別との認識でした

ここの住民の大半には自分的嗜好はきっとNGなんだろうけど
励ましてくれた少数派さん
ありがとでした
898名無しさん@ピンキー:2011/05/20(金) 08:22:23.88 ID:RVgTiLdw
>>896

まるっと同意。ここはエロパロ板。
エロならなんでもOKの場所だ。
ただ人を選ぶカプや特殊嗜好の物には注意書きが欲しいというだけ。
清く正しいOAエロが読みたければ、ここにいないで
奥に参戦するなりサイト巡りでもしたらよろし。

>>石原さんの名前が出ていたけど
>>都条例は「青少年性的視覚物」に対してで
>>文字のみは別との認識でした

珍太郎は変態ドエロ小説書いて有名になった過去があるから
小説に関してお目こぼししただけ。これが漫画だったら文字を規制したろう。
自分はこいつ大嫌いだ。
899名無しさん@ピンキー:2011/05/20(金) 08:26:41.65 ID:iVaf08CV
法に抵触するしないの部分は正直自分もよくわからないのだが(バカでスマソ)
スレ内に>>881の言ってるような傾向があり時々こういうことが起こってる
最終的には「アブノーマルなものには注意書きを、カップリングもいれてね。」で収まってきたように思うんだが
古参じゃないからここ最近の流れしか知らんけど
アブノーマルの定義も人それぞれだから確かに難しい所
今回はネタとしてレスした感じだし目くじら立てることでもなぁと思っちゃうが(この感じ方も人それぞれだし)
個人的には色々読みたいから、気にせずまた投下して欲しいなーと思っとります
900名無しさん@ピンキー:2011/05/20(金) 08:46:26.49 ID:yOCVaSR3
エロパロだから好きなもの書いて読みたい
ってのもわかる

エロパロとはいえ、7歳の病気のガキと大人のエロなんかヘドが出る
ってのもわかる

こういうことが起こるたびに
だから注意書きしようということで最後は収まるわけだが
いつもいつも、初心者タンがこの決まりを破り
お決まりの論争?に・・・

でもこうして初心者タンも色々勉強して古株になっていくんだから
注意してくれたヒトを逆恨みしないで(しないと思うが)
まぁ、これからもガンガッテ


901名無しさん@ピンキー:2011/05/20(金) 09:17:03.80 ID:LKs3BlNt
注意書きも、書いた本人がたいしてエロくないと思ってたり、
たいしてアブノーマルじゃないと思ってたりするからうまくいかないのでは。

これからは1に職人用のテンプレも付けたらやりやすいかも。

【CP】ジョセフ×O
【エロ】有
【ロリ・ショタ】有
【レイプ】無
【SM】無
【道具】無
【薬】有

↑項目は今適当に作ったが、こういう有・無で書けるような
テンプレなら職人も楽だろう。
902名無しさん@ピンキー:2011/05/20(金) 11:07:32.99 ID:SHtah8jZ
アブノーマルか否かの基準なんか人それぞれだから線引きが難しいよ
どうせなら投下作品【全て】に前書きを付ける事にしたらどう?

カップリング=OA
傾向=ラブラブ
↑こういうのもちゃんと入れて欲しい

OAラブラブはかなり飽きてきた自分には避ける事ができるからあったほうが嬉しい
903名無しさん@ピンキー:2011/05/20(金) 12:19:34.25 ID:Su4L5DH0
>>901のテンプレは悪くないがもうひとつ【その他の注意事項】の欄が欲しい。
エロといっても本番行為だけがすべてじゃなく
スカトロやAFなんて世の大半の女性が嫌悪する行為もある。
そういう描写を含む場合にはそこに書いておけば、トラブルにはならないんじゃないか。
904名無しさん@ピンキー:2011/05/20(金) 17:15:53.01 ID:1EYf0a0n
ひたすら投下を待ちます
905名無しさん@ピンキー:2011/05/20(金) 20:37:27.51 ID:6+noyFmB
私も待ちます(゜▽゜)
906名無しさん@ピンキー:2011/05/20(金) 22:19:11.37 ID:Bz12Xq/q
>>900
こういうシチュはヘドが出る→だから書かないで、もう来ないで!
って思考の人はお好みのサイトにでも引きこもっていてほしいと思うよ、マジで

同様の主張を色んな人がし出したら
職人さんたちが投下できるものなんかなくなってしまう罠
907名無しさん@ピンキー:2011/05/20(金) 23:54:43.88 ID:feFXYYpi
幼児に性欲を催すような本物のド変態がいるんだよ

性癖なんだけど
気持ち悪い
908名無しさん@ピンキー:2011/05/21(土) 00:21:17.54 ID:ajIizJij
>>幼児に性欲を催すような本物のド変態がいるんだよ

ここはエロパロ板。ここにばかり籠もってないで
たまにはよそのスレを見てみなよ。
性欲っていうのは人の数だけ色んな形で存在してるってよく分かるから。
それに変態に向かって変態って言うのは最高のご褒美だ。
ちっとも詰ってないからw
そういう特殊な人たちが集まる板で、自分好みののエロ
が読みたくて仕方がないくせに、アグネスみたいな胸くそ悪い偽善振り回して
投下してくれた人が気の毒になる位の文句言ってる暇があるなら
ご自分で正当派耽美エロパロをお書きになったらどうでしょう。
自家発電。エコで超おすすめだよ。
909名無しさん@ピンキー:2011/05/21(土) 02:23:18.91 ID:waVhl7TP
>>907

> 幼児に性欲を催すような本物のド変態がいるんだよ

>>900です
自分は少なくとも
リアル幼児に性欲を催したことはないよ
自分の中では
あくまでも二次元キャラだから遊べるだけ
ルイ・ジョゼフは実在だけど
リアルはあんなじゃなかったろうし
マリー・アントワネットだってそうでしょう

ちゃんと皆さんだって
区別できている人が
ほとんどかなと思ってた
いろんな感じ方の人がいるから
注意書きがあった方がいいと云うのは勉強になった
910名無しさん@ピンキー:2011/05/21(土) 02:29:17.90 ID:waVhl7TP

ごめん
900まちがい
>>890です
パソコンが壊れて
携帯だと見にくいし投下もし辛いわ
明日買って来る
911名無しさん@ピンキー:2011/05/21(土) 04:32:05.55 ID:fevAlyVc
エロパロ板で何を弁解してんの?
912名無しさん@ピンキー:2011/05/21(土) 08:02:34.17 ID:pJOFsk+q
長文スマン

>>エロでも、法律に引っかかりそうなものは気をつけてね。

最近のレス読んでいて、なんでこの注意書きがあるのかなって
思ってちょっと思い出したこと、書いてみる

他のスレにはこれついてないよね。908さんの意見はここが一次だったら
まったく正しいのだが、ここって2次なんだよね。つまりこのベルのエロパロやめろ
っている権利持ってる人が一人だけいる。 原作者さまだ。

過去スレかヲチスレか忘れてしまったけど、原作者が2次についてなんか
否定的なことを言ったらしいようなことが書いてあって、内容は全部覚えてないけど。
そのとき、2次が盛んだから40年近くたってもファンがいるのになって
思ったのは覚えている

確か、2次の惨い内容を原作者にご注進した人がいるとかいないとか
それからこの注意書きが入ったような? 私もどちらかというと新参者で
過去スレでそのことを話しているのを読んだだけなので確証はないけど
しかもどの過去スレだったか忘れてしまった

ここの住人はそんなことしないけど、ベルは狂信的なファンがいて
その人がたまたま通りすがりに見ちゃったとか? そのとき問題になった
のが子供ネタかどうかは知らないけど

表でも結構原作者様に気を使っているコメントつけてるサイトある
原作者は女性だし不妊治療したってネットで読んだから子供好きなんだと
思う 

幼児性愛って たとえ小学生がカモーンってやってことをなしても
ほかの組み合わせと違っても問答無用でお縄だよね。何歳からはよく知らないけど
ロリショタ嗜好の人のほうがよく知っているんじゃないかな

スカトロしても自虐行為やホモ行為に走っても18金だがお縄にはならない
最近外の世界でも規制が厳しくなりそうだし、誰かが原作者になんか言って
2chにクレームきたら管理人はこのスレとめるよね、きっと
そうなると 嫌だ


913名無しさん@ピンキー:2011/05/21(土) 08:37:04.69 ID:yamBHGv/
だーかーら、ここはそういう板じゃないって言ってるんだよ。
好きなキャラのエロ妄想して楽しむ為の板なんだよ?
作者に気を使えだ? 作者は下品だろうが上品だろうがエロは一斎認めないっていってますがね。
つまりあんたの大好きなお上品なエロもスカトロも、作者にしてみれば同じ嫌悪存在なの。
都合のいい綺麗事ならべて、スレの方向性をねじまげないでくれ。
自分はショタでもロリでも職人様が書きたいものをかいてくれればいいよ。
ただしエロ大好きなくせに上品ぶるPTAばばあの為にも、注意書はしてほしい。
914名無しさん@ピンキー:2011/05/21(土) 09:02:35.72 ID:pJOFsk+q
自分の嗜好というよりはスレの心配しとるだけなんだが
きもちわるいとか一言だって書いてないよね

何もいわない原作者もいるけど、この人はどうもそうじゃないみたいだから
狂信的なファンもいそうなジャンルらしいし

何故このベルばらのエロパロだけこの注意書きがあるのかなって思ってね

何があってもなくならなきゃいいさ

最近幸のあるサイトが突然消えたりしたから、ちょっとね

915名無しさん@ピンキー:2011/05/21(土) 09:20:31.69 ID:ahPuGVbu
いやーばかだよね
殺人の話をかいたらそれが犯罪を誘発することになるのか、とw
916名無しさん@ピンキー:2011/05/21(土) 10:47:51.76 ID:iVLAKdAw
荒れてきたなあ
ますます職人さんが投下しづらく
なるじゃない
917名無しさん@ピンキー:2011/05/21(土) 12:51:48.68 ID:fevAlyVc
幼児に性欲を催すような本物のド変態がいるんだよ

二次だから何でもありって頭おかしいだろJK
918名無しさん@ピンキー:2011/05/21(土) 13:32:25.20 ID:b86xmCfm
作者の好みだPTA的倫理だのと五月蠅く言う人は
作品傾向の規制をかけた投稿サイトを自分で作ってやればいいよ
そうは言っても作者は18禁二次自体に異議を唱えているし
18禁を置いているのにPTA気取っていたらプゲラされるだけだろうけどね

ここは便所の落書き2ちゃんねる
法律に触れる以外は何を書いても責任問われる事はない
そんな場所で誰か個人の好みを主張して自分仕様のルールを作ろうっていうのが無理な話

OAラブラブだろうがロリコンだろうがスカトロだろうが何でも投下すればオケ
嫌いな人がスルー出来るように冒頭に作品の傾向を必ず書くのは他人への思いやり
普通はそれでFAでしょ
919名無しさん@ピンキー:2011/05/21(土) 16:51:32.63 ID:j/pdEYYu
そだね

☆エロでも、法律にひっかかりそうなものは気をつけてね
↑もし混乱の元になるなら、次スレから無くしてもいいのかも
920名無しさん@ピンキー:2011/05/21(土) 16:53:52.36 ID:iVLAKdAw
えー、スレは無くさないでほしい
921名無しさん@ピンキー:2011/05/21(土) 17:05:32.59 ID:j/pdEYYu
わかり難くてゴミン
>>1の〔☆法律にひっかかりそうな…〕の部分を無くしたら、の意味

ベルばらもエロパロも大好きだから
このスレ無くなったら自分も困るw
922名無しさん@ピンキー:2011/05/21(土) 20:50:50.35 ID:iVLAKdAw
気にしないで、投下待ってます
923名無しさん@ピンキー:2011/05/21(土) 21:12:00.85 ID:f/uMKquy
難しい事はいい。注意書きさえしてくれればそれでいいのだ。
924名無しさん@ピンキー:2011/05/21(土) 22:30:01.85 ID:zj1YUY/S
アブノーマルなもの、法律に引っかかりそうなものなんて個人によって基準が違う
その基準の線引きを論議するより
投下作品【全部に】カップリングと作品傾向を付記する
投下で注意すべきはそれだけ
もう900番台だから次スレからテンプレ宜しく
925名無しさん@ピンキー:2011/05/22(日) 01:57:59.77 ID:zFoFyb9n
OAラブラブの投下、
お待ちしております
926名無しさん@ピンキー:2011/05/22(日) 06:24:22.75 ID:k+pxoBrj
こどもがセックスする話が大好物です
>>874さん。投下をお待ちしています。
927名無しさん@ピンキー:2011/05/22(日) 10:00:51.52 ID:MgtIUs/c
便乗してオスカル×オルレアン公を
勿論オスカル攻めでヨロ
928名無しさん@ピンキー:2011/05/22(日) 10:21:51.93 ID:8YsWZjvG
子供がセックルする話と書くと身も蓋もないけど、
以下のようなシチュなら禿萌える(ジョゼフ×O、本番なし、台詞のみ)








ジョゼフが12歳ぐらいで光源氏が紫の上に抱くような恋心を秘めていて
「私には死が近い。せめて今生の別れに、貴女と結ばれたい。」
オスカルを私室に呼んで、青白い顔で薄いガウンだけを纏った姿で懇願したら
オスカルは拒めないだろうと思う。
929名無しさん@ピンキー:2011/05/22(日) 12:33:00.78 ID:3yrcsTEU
アンドレ×女体化アラン
930名無しさん@ピンキー:2011/05/22(日) 13:12:52.86 ID:k+pxoBrj
>>928
師匠、マニアックですね!
体は12歳でもちんぽはびんびんに大きくて
そのちんぽでオスカルを犯すのですね!
931名無しさん@ピンキー:2011/05/22(日) 15:40:42.54 ID:Xcc3hnxd
>>928
個人的には、オスカルと結ばれたいと言ってはみたものの自慰も射精もしらないジョゼフを
淫乱チックなオスカル様が優しく導くのが理想だわ。(以下ジョゼフ×オスカル。小ネタ)

殿下の求めに応じて、その場で服を脱いだオスカル。「どう…すればいいの?」
「まずは殿下が触りたいと思った所を、触ってください」
痩せたジョゼフの小さな手が、オスカルの乳房に触れる。
「殿下。そこは優しく揉んだり先の方を舐めたり吸ったりすると気持ちがいいです」
「吸う?」
「先の方を口全体で頬張るようにして、歯を立てずに吸い上げるのです…赤子のように」
云われるまま、ぎこちなくオスカルの乳首に吸い付くジョゼフ。
「……上手ですよ…殿下」
そうして暫く胸にしゃぶりついていたジョゼフだったが、乳房から顔を離すと下の茂みに手を触れる。
「見たいですか?」
やや紅い頬のオスカルが訪ねると、ジョゼフは黙ってうなずいた。
薄く笑ったオスカルが足を開くと、ジョゼフ小さな頭が間に降りる。
「殿下。私のそこはどうなっておりますか?」
「僕のと違う。お花みたいだ。濡れて光って…とても綺麗」
「濡れているのは、殿下に愛されて嬉しいからですよ」
「嬉しい?」
「女性は愛しいと思う男性に愛されると、体がその男性を受け入れようと、悦びの涙を流すのです」
「オスカルが僕の事を好き?…でもオスカルは…」
「確かにこのオスカル、宮廷内で色々言われておりますが、私が肌を許すのは私自身それだけの価値があると認めた相手だけです。
このオスカルを世の女達のように、同情や憐れみで体を許すような女だと思わないでください」
「僕も…僕もそうなの? 」
「もちろんです。殿下の優しさと賢さはこれからのフランスになくてはならない大事なもの。
それを、つまらぬ御病気ごときで失ってしまう訳にはいきません。
私の体に触れ"気に入ったまた抱きたい"そう思ったらどうぞ御病気に打ち勝ってください。
殿下が全快された暁には、このオスカル全力でお相手をさせていただきますぞ」
みたいな感じかな。

五月蝿いばーさんの発言にムシャクシャして書いた。後悔はしていない。
932名無しさん@ピンキー:2011/05/22(日) 15:49:04.24 ID:EccnehTH
>>931
ブラボー
933名無しさん@ピンキー:2011/05/22(日) 16:15:10.87 ID:K4i4w2kC
>>931
GJ!
いいもん読ませてもらった
934名無しさん@ピンキー:2011/05/22(日) 19:18:22.15 ID:3yrcsTEU
美少年と美熟女 ハァハァ
935名無しさん@ピンキー:2011/05/22(日) 20:08:15.90 ID:O4dAtk0W
もう10年くらい前になるがアメリカの熟女教師が教え子の少年とHしていて逮捕されたという
ニュースが日本でも報道されたくらいだから
アメリカでの実態を日本国民に触れさせたくなければ報道しなければいいのに
日本でも大きく報道された
ましてやここは天下の2ch
なんでもありだから
>>931
よくやった!
936名無しさん@ピンキー:2011/05/22(日) 20:31:06.00 ID:MgtIUs/c
>>928>>931
どっちのシチュもイイ!

前の鬼畜わがまま王子なジョゼフタソもオモロかったので、
次はシリアスバージョンで読みたい
937名無しさん@ピンキー:2011/05/22(日) 20:47:54.79 ID:zFoFyb9n
ジョゼフはもうお腹いっぱい

938名無しさん@ピンキー:2011/05/22(日) 21:06:09.18 ID:k+pxoBrj
オスカルのお腹もジョゼフのおチンポでいっぱいでつ

>>931
最高でつ
もっと変態書いてください
939名無しさん@ピンキー:2011/05/22(日) 22:12:18.01 ID:3yrcsTEU
ジョゼフ飽きた。そろそろ他のが読みたい
940名無しさん@ピンキー:2011/05/23(月) 01:55:58.37 ID:kofLz9w8
>>931
オスカルの最後のセリフがいいね
殿下が全快しちゃったifバージョンも見てみたくなるw
忠義なオスカルのことだからそれはそれは律儀に全力でお相手務めるに違いない
941名無しさん@ピンキー:2011/05/23(月) 02:35:46.61 ID:0UOGXHns
ジョゼフもいいけど

男として育てられたオスカルのレズ物希望
942名無しさん@ピンキー:2011/05/23(月) 07:42:36.43 ID:eiYp17fs
BLはダメなの?
943名無しさん@ピンキー:2011/05/23(月) 09:00:23.39 ID:0nM0tcfm
http://pele.bbspink.com/lesbian/ ←百合はここへ行く
http://pele.bbspink.com/801/ ←BLはここへ行く
944名無しさん@ピンキー:2011/05/23(月) 16:22:48.49 ID:Mhs4NYDh
投下お待ちしています。
945名無しさん@ピンキー:2011/05/23(月) 21:25:22.92 ID:X6OPI3Wr
OAなら何杯でもいける
946名無しさん@ピンキー:2011/05/23(月) 21:32:57.84 ID:Mhs4NYDh
>>945
同意です
947名無しさん@ピンキー:2011/05/23(月) 21:57:44.75 ID:P0U8pato
レズもホモも排除する

しかし小児性愛は大歓迎

それがベル婆のセオリー
948名無しさん@ピンキー:2011/05/23(月) 22:26:07.89 ID:eiYp17fs
いや今まで百合はあった
BLだけは排除されてたから聞いてみたが
やっぱりダメかw
これからは百合も移動?
949名無しさん@ピンキー:2011/05/23(月) 22:46:54.19 ID:UcaPEfXB
注意書きさえあれば
いいのでわ?
950名無しさん@ピンキー:2011/05/23(月) 23:04:48.29 ID:VDt46ljF
前回も同じ話題が出てBL排除で落ち着いた筈
BLには暴走基地外オバ厨が多いから2chでも801板が別れたらしい
男同士で肛門掘るなんて気持ち悪すぎる
951名無しさん@ピンキー:2011/05/23(月) 23:09:56.47 ID:mK8swx2O
起きたらオスカルにチンコ生えててアンドレ掘ってみた。
952名無しさん@ピンキー:2011/05/23(月) 23:21:14.36 ID:Mhs4NYDh
もう一週間近く、
OAのまともな投下がなくて
残念です。
953名無しさん@ピンキー:2011/05/23(月) 23:21:51.49 ID:UcaPEfXB
百合はええのんか
954名無しさん@ピンキー:2011/05/23(月) 23:24:44.68 ID:Ji9Xvgz5
ジェロ様 お待ちしております
955名無しさん@ピンキー:2011/05/23(月) 23:26:41.18 ID:Mhs4NYDh
>>943参照

956名無しさん@ピンキー:2011/05/23(月) 23:39:07.10 ID:eiYp17fs
>>952
一週間くらい我慢しろ
表もエロもOA天国じゃないかw
957名無しさん@ピンキー:2011/05/24(火) 00:43:49.15 ID:ObaWVn31
OAは王道
958名無しさん@ピンキー:2011/05/24(火) 01:11:02.31 ID:4eJzUClc
今日こそOAの投下
お願いします。
959名無しさん@ピンキー:2011/05/24(火) 01:49:57.52 ID:zbnbPIs3
しつこい
960名無しさん@ピンキー:2011/05/24(火) 01:50:54.06 ID:e33YzNlq
しつこいけどOAは大好物
961名無しさん@ピンキー:2011/05/24(火) 06:13:34.52 ID:O95KsD3G
男同士で肛門掘るなんて気持ち悪すぎる
と言ってるオバも
子どもをいたずらする話は大好物です
962名無しさん@ピンキー:2011/05/24(火) 07:45:08.21 ID:ria8jh20
大人アンドレがちびっこオスカルをいたずらする話はおk
男アンドレとちんこ生えたオスカルが肛門掘り合うのはおk
女体化アンドレを女将校オスカルがいたぶるのもおk
ロリコンBL百合凌辱性転換もOAならおk
963名無しさん@ピンキー:2011/05/24(火) 07:56:37.42 ID:d+YFxYr6
もーマンドクセので何でもいいや
964名無しさん@ピンキー:2011/05/24(火) 08:28:33.48 ID:pYxjtT0W
何でもありでOKだけど
強烈な嫌悪感や先入観を表明している怖い人が居る場所に
敢えて投下する人は少ないだろ
スレを大事にしたいなら自分ちかどっかに籠もるべき
965名無しさん@ピンキー:2011/05/24(火) 08:55:01.13 ID:BCIgF1bD
他のエロパロに行ったことないので
素朴な疑問


本当に、子どもネタやBL、百合ネタはフツーに混在しているものなん?
966名無しさん@ピンキー:2011/05/24(火) 09:29:03.36 ID:ria8jh20
マジレスすっとTV番組を基準に考えると早い
一般的にはキス程度なら子どもネタやBL、百合ネタはフツーに混在してる
その性行為や凌辱物になるとオタク的特種嗜好なのでサイトでは区分けされている
ベルファンは一般嗜好に近いので特種嗜好を表サイトでやると文句が降ってくる
表で書けないものを此処に投下する人にとっては2が何でもありなら嬉しいとは思う
967名無しさん@ピンキー:2011/05/24(火) 09:53:01.31 ID:La5V+u14
大人オスカルがちびっこアンドレをいたずらする話でも桶
968名無しさん@ピンキー:2011/05/24(火) 10:25:38.61 ID:+hotqXKn
連投マダー(・∀・)
969名無しさん@ピンキー:2011/05/24(火) 12:53:44.68 ID:d+YFxYr6
ちびっこオスカルが大人アンドレをいたずらする話でもエエヨ
970名無しさん@ピンキー:2011/05/24(火) 15:36:25.96 ID:IuSIlSrI
7才のジョゼフの妄想は二度と書かないでほしいです。
ショックでした。
私も7才の息子がリアルに居るから
リアル息子は本当に本当にかわいいけれど
こんな妄想はまじでまじできもち悪いよぉ。
971名無しさん@ピンキー:2011/05/24(火) 15:39:36.06 ID:BCIgF1bD
>>966
お返事トンです

でも、実際他のエロパロはどうなのかな
って自分で見てくればいいんだね
972名無しさん@ピンキー:2011/05/24(火) 15:41:37.92 ID:BCIgF1bD
職人さん、お待ちしてます


973名無しさん@ピンキー:2011/05/24(火) 15:56:32.61 ID:zbnbPIs3
おねだり婆とイヤイヤ婆ばかりだな

子供ネタは嫌いだが
このスレに現実の自分の子供の話もってくる母親のほうがキモイ
なにが「気持ち悪いよぉ」だ「よぉ」が気持ち悪いわ
974名無しさん@ピンキー:2011/05/24(火) 16:12:58.68 ID:tHQb7EAv
都内の姉のところに、8歳(3年生)の甥っ子が、いるんですが、
性欲や悪戯なんて、まだまだ、考えられないほど、無邪気で、人なつっこくてかわいいですよ。私のところに姉弟で泊まりにだってきます。娘とも仲良しです。だから上記書き込みには、現実感がなく、不潔すぎました。
ショタものが、好きな人はどうかここではなく、よそにスレ立てを、おねがいします。
975名無しさん@ピンキー:2011/05/24(火) 16:38:23.77 ID:ria8jh20
>このスレに現実の自分の子供の話もってくる母親
好き嫌いを主張するのはしかたがないけどこれは酷い
創作物を読んだり書いたりする適正ゼロ
そのうち、あたしが痛いの嫌いだからオスカル様が苛められるの嫌だとか文句言いそう
そういう人こそ自分のサイトにこもってればいいのに
976名無しさん@ピンキー:2011/05/24(火) 16:43:24.20 ID:A9dg56WJ
974
話を元に戻すな
自分がここに来なければいいだけ
977名無しさん@ピンキー:2011/05/24(火) 16:43:42.98 ID:zbnbPIs3
ホモもレズもロリショタも住み分けたらいいんでないかと思ったが

>>970>>974
現実の子供を盾にとって
自分のおねだり通そうという根性が気に入らん
こんな婆の思い通りになるのが歯がゆいわ
それともなんでもあり希望の巧妙な煽りか?

        *'``・* 。
        |     `*。
       ,。∩      *    もうどうにでもな〜れ
      + (´・ω・`) *。+゚
      `*。 ヽ、  つ *゚*
       `・+。*・' ゚⊃ +゚
       ☆   ∪~ 。*゚
        `・+。*・ ゚
978名無しさん@ピンキー:2011/05/24(火) 16:57:06.77 ID:I3kbfpWa
801とコドモネタは荒れるから スレ分け賛成
979名無しさん@ピンキー:2011/05/24(火) 17:14:02.71 ID:pYxjtT0W
>>947
創作物に現実感を求めている時点で間違ってる
特に二次創作は現実から最も離れた妄想だよ

レズと陵辱と子供OAはOK
ホモとロリショタはNG
どっちも似たり寄ったりなのに
単に声がデカイほうが勝つのね
980名無しさん@ピンキー:2011/05/24(火) 17:15:58.29 ID:pYxjtT0W
スマン
>>974でした
981名無しさん@ピンキー:2011/05/24(火) 19:18:55.15 ID:O95KsD3G
>>965
他のエロパロに行って自分の目でたしかめろ
人に聞くな

幼児性愛は変態の定番ネタでフツーw
982名無しさん@ピンキー:2011/05/24(火) 20:03:54.49 ID:BCIgF1bD
>>981

なにカリカリしてんの?
>>971で返事してるじゃん


983名無しさん@ピンキー:2011/05/24(火) 20:17:27.89 ID:ria8jh20
2ちゃんねるのエロパロなんて変態であたりまえ
そこに倫理感を持ちこむ事自体がおかしい
『自分の萌えは他人の萎え、他人の萌えは自分の萎え』と知るべし
他人の趣向や趣味を否定するのも、自分の好みを押しつけるのもno good!
注意書き見て判断して嫌いなものなら読まなきゃいいよ
それさえ出来ないならこのスレを覗くのを止めればいい
984名無しさん@ピンキー:2011/05/24(火) 20:32:36.68 ID:LDDgZDnM
>>980
そろそろ次スレお願いしまする
985名無しさん@ピンキー:2011/05/24(火) 20:57:07.38 ID:O95KsD3G
>>983
同志!!
幼児ネタ大好き!!
986名無しさん@ピンキー:2011/05/24(火) 21:01:07.23 ID:BCIgF1bD
ところで
>>970
はJであろうことについて


987名無しさん@ピンキー:2011/05/24(火) 21:01:42.34 ID:I3kbfpWa
801と子供ネタはあれるな

2つスレつくればいいのでは?

1個は801、子供ネタ、天下のエロパロなんでもありスレ

もうひとつは801、子供ネタはNGスレ

これで平和になるなら、いいじゃん 職人さんだって 気持ち悪いと
思っている人がいるがたくさんいるのをを知っているから投下しにくいのでは?
論理で感性を屈服させることは難しい と思うよ 


988名無しさん@ピンキー:2011/05/24(火) 21:02:50.93 ID:YnwKWKVa
お待ちしております
989名無しさん@ピンキー:2011/05/24(火) 21:18:11.13 ID:d+YFxYr6
801は別板だからいいとしても
エロパロ板には作品毎に一つしか立てられないんじゃ
990名無しさん@ピンキー:2011/05/24(火) 21:53:48.21 ID:pYxjtT0W
>>984
携帯なのでコピペが無理です
どなたかスレ立てお願いします
991名無しさん@ピンキー:2011/05/25(水) 00:37:22.36 ID:ZYJifUeJ
アブノーマル系は名前欄にその旨書いてくれ。
それでいい。
全力でスルーするから。

あとは通報するかされるかどうかなどは投稿者の自己責任でやってくれ。
リスクを知った上で投稿する人はもう誰にも止められん。
「知りませんでした」で大事になっても知らん。
992名無しさん@ピンキー:2011/05/25(水) 01:13:46.03 ID:sms01w8X
一番好きなのは十代の思春期OA
993名無しさん@ピンキー:2011/05/25(水) 02:15:49.47 ID:pK/kT5gy
うめ
994名無しさん@ピンキー:2011/05/25(水) 06:25:10.67 ID:TFfii2fZ
OAなら何でもイイ♪
995名無しさん@ピンキー:2011/05/25(水) 07:09:36.40 ID:QP8U7lO0
>>983
あのさー私、男女の幼児いるんだよね。
しかも息子が上の年子。
そんなパロ降りてきたら子供達に違った目で見てしまうじゃないの。
投下やめさせることはできないの?
996名無しさん@ピンキー:2011/05/25(水) 07:13:41.96 ID:pK/kT5gy
>>995
ここ見るのやめたら?
997名無しさん@ピンキー:2011/05/25(水) 07:50:01.10 ID:TLsGJzjR
>>989
たまたまたちよった逆転裁判ってスレに特定のカプのSSはこちらって
あったから特定のものだけわける手はあるみたいよ
ここもきっとあれたんだね


998名無しさん@ピンキー:2011/05/25(水) 07:56:08.24 ID:AiJt9yYx
問題になるのは写真やイラストなのに通報って脅してる人ってなに?

注意書きで回避する事も出来て読む読まないを選べる自由まであるのに
公共の場所で自分の好みだけを主張し続ける自己中は
自分がこのスレを見なきゃいいという選択肢さえ分からない馬鹿
999名無しさん@ピンキー:2011/05/25(水) 08:03:58.60 ID:qRCG7Rky
次スレ立ってないのにどんどん埋めていく馬鹿の集まりでしたと

1000名無しさん@ピンキー:2011/05/25(水) 09:14:19.06 ID:HSE8ywin
>>999 オマエモナー

次スレ立てといたよ
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1306282222/l50
10011001
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。