【フランス】ベルサイユのばら part36【革命】
>>949 フレイザー女史の本だと食料、水、肉やスープを調理する炊事道具、ワイン8本、折り畳み式テーブル、尿瓶、王妃の道具箱(膝上に乗せるにはちょっと辛い重量)、銀の洗面器、燭台、ティーポット、王冠と王衣とあるね。
確かにそれ程多くは無さそう。
でも大食漢のルイの為の食料が一番重かったりしてw
平和ボケで逃亡者ということをわきまえないからと思っていたけど、
デュバリー夫人も失敗した話を見てふと思った。
それまでの貴人の危険地域への往来や脱出はこの程度で上手くいっていたのかも。
革命で民衆が敵にまわり、発見されたり密告されたりの危険性が
格段に上がっちゃったのかもしれないね。
飛行機みたく荷物制限すればよかったのかね。
持ち出せる私物は一人につきこのトランク1つまでとかいっておけば、あれこれ悩まなかったかもね。
>>952 >確かにそれ程多くは無さそう。
多いわ!!w
紅はこべみたいな
逃がし屋は本当にいたのかな?
>>956 史実見る限りじゃフェルゼンが殆どやってたみたいだから少なくとも国王一家に限ってはいなさそう。
>>938 宝石ごときでと思うが、国王の第一の愛妾やってたすごい宝石かも
>>958 いや、もしかしたら価値は低いけど国王との大切な思い出の品とか言う泣ける話かも。
いつだったかテレビでディバリー夫人の城ってのを見た記憶があるけど
ベルサイユ宮並みの豪華な部屋だったような
当時のまま残されてたのとみると宝石や調度品を取りに来たくなるのもわからんじゃないが
確かに高くついたね(死刑にすることないと思うんだけど)
恐怖政治だから仕方ないか‥
フランス革命みたいに王侯貴族をあの規模で財産没収&ぶち殺すなんて
ヨーロッパ史の中でも空前絶後の出来事だったんじゃ?
田舎の小貴族や領主くらいならつきあげくらって、て事はあったかもしれんけど。
まさかそんな事になるなんて感覚として当人たちは察知にしくかったんじゃなかろうか。
平和ぼけの典型だよな。支配者なんて所詮
国民に選ばれた番犬にしか過ぎないのに。
飼い主の役に立つ犬なら、ご主人様だって可愛がってくれるだろうが
自分の役目を忘れ、餌ばかり食べる駄犬は処理されたって仕方がないんだよ。
「貴族のやつらをしばり首♪」と
楽しそうに歌うシャルル殿下が脳裏をよぎりました…
庶民というか口汚いエベールみたいだね
大貴族や高位聖職者はルイが憲法に賛同したことで
自分たちの特権を奪う国王として
彼がいなくなっても構わないと思ってたらしいね。
自分たちの諸特権が生き残りさえすれば王や王妃は消えてよいのだと。
亡命した王弟たちはチュイルリー宮で囚われ同然の兄から全権あるいは
摂政の権限を手にいれようとするし、ほんと四面楚歌だったんだよね
そもそも当時の感覚からすれば、建前として第一義的に財産の私有権は貴族にあって
王族はあくまで「国内最強の貴族だからほかから忠誠を誓われている」
のであって「(意味もなく)財産を差し出せ」とまでいう権利はない。
建前上完全な主権者である天皇、皇帝、ファラオなどとは意味が違う。
これらの場合は、時期によってそんな実行権力があったかはずいぶん違うが、
第一義的に土地と人民の所有者で、貴族は「お預かりしてる」立場。
貴族側からしたら「俺の支配権がやばいからお前たちの財産民衆に渡せよ」
と言われたらそんな王に従う義理はない
三部会に出てきたドルー・プレゼ公爵は
19世紀の陛下と王妃の遺体発掘に立ち会った。
フランスの貴族=日本の公務員
と考えると、脱官僚、公務員給与20%削減をマニュフェストに盛り込んだ小沢さんが
邪魔になって検察という官僚組織が小沢さんを冤罪でどこまでも追求して、
「小沢=悪」のイメージを国民に植え付けて政界から抹殺しようとしているのに似ているな。
既存のルールを破る革新的なことをすると小沢さんみたいに陰謀に飲まれてしまうんだよね。
ロベスピエール×デュバリー夫人
ピエール坊やを後ろから撃った男許せぬ・・・
でも革命後も生き延びてそうだわね>ド・ゲメネ
973 :
愛蔵版名無しさん:2011/05/31(火) 19:16:07.49 ID:udYYAUVy
死んでほしい性悪は、どいつもしぶといよね。ポリニャックも
アントワネットほったらかしで、しれっと逃げたしw
ロベスピエールを終始善人ぽく描いてたのは話がややこしくなるから?
「近いうちにギロチン行きだねえ」のコマで少し不穏な感じは出てるが
作者が本気で善人だと信じてたんじゃないの
オスカルのすごい心酔ぶりが何だかね。ロベスピエール。
そこら辺が作者が判断したオスカルの限界なんじゃないの
当時作者自身が学生運動していたらしいから
自分=オスカルのロベスピエール心酔はその表れだよ
オスカルや民衆はロベスピエールが後に恐怖政治する人だなんて知らなかったわけだし、
作品の中に書かれた描写だけなら誰でも彼に心酔しておかしくない
当初の構想どおり革命のその後まで連載が続いていたら、
ロベスピエールの暴走や革命政府に対する幻滅も描かれていたかもね
(作者はロシア革命についても、オル窓大事典で
「私は革命が起きた時点までは肯定的だけど、その後は否定的」と言っている)
心酔心酔て言うけど
オスカルそれほどロベスピエールに心酔してた?
「あのきよらかさ」って褒めてただけじゃん
腐った貴族や僧侶たちを日常的に見ていたら、
ロベスピエールみたいな人権派弁護士はそらもう眩しいほど
清らかに見えただろうな
三部会の時だっけ?雨に濡れたロベスピエール見ながらめちゃめちゃ感動してなかった?
言い方悪いけど左翼かぶれの貴族のお嬢様も騙せないなら
粛清しまくるほどの権力最初から手に入らんだろw
三部会の雨のシーン?
別に騙してないでしょw
革命はじめまではロベスピエールも
「きよらか」だったんでないの?
つか清らかすぎて融通きかなくて粛清しまくったイメージがあるな
980です
スマソスレ立てできないので
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【フランス】ベルサイユのばら part37【革命】
前スレ
【フランス】ベルサイユのばら part36【革命】
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い。
ベルサイユのばら避難所
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>>2-4
ロベスピエールもまた、運命の歯車を狂わせていくのです
という一言がほしかった
国王処刑後もサン・ジュスト主役に連載したとして
でもオスカルのやったことが正当化されない流れになっていくんだけど
その辺りどうするつもりだったんだろう
おそらくロザリーが「こんなことになるなんてオスカル様〜」てな感じで泣き濡れるねきっと
でそれ以外その件に触れる人はいない
988 :
愛蔵版名無しさん:2011/06/01(水) 11:32:58.42 ID:QovpFtVi
ロベスピエールに心酔してたのは、ベルナールシャトレの方だよね。
一人ぼっちで勉強だけが友達で貧乏ながら奨学金受けてなんたらの
くだりは、不覚にもグッときたw
ふざけるなァ!!
テスト
も一回テスト
あ
ばらあああああああああ
>>979 長年仕えたアントワネットをあっさり裏切るオスカルなんだから、
次はロベスピエールに失望したと言ってまた裏切り
今度はナポレオンに期待をかけるのでは
ナポの副官として活躍するオスカル見たいゎ
>>996 でもってその後はやはりアランやベルナールとナポレオンを暗殺計画を企てるのですね
オスカルどんだけ日和見主義・・・w
フーシェやん
オスカルって海月みたい。
その時々の時流に乗って漂うだけで、そこに自分の意志はないのか?
1001 :
1001:
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。