女の子が露出する/させられる小説 その5

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1名無しさん@ピンキー
自発、強制、偶然は問いません。
露出癖に目覚める。命令で露出させられる。ハプニングで露出してしまう。
そういった露出する女の子の小説など色々書き込むスレです。
職人さんの投下をお待ちしております。
2名無しさん@ピンキー:2010/10/24(日) 09:50:11 ID:AA7CjSLd
@過去スレ
女の子が露出する/させられる小説 その4
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1277811155/
女の子が露出する小説 その3
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1231203439/
女の子が露出する小説 その2
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1211148540/
女の子が露出する小説
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1185685113/

2chエロパロ板SS保管庫
http://green.ribbon.to/~eroparo/
 →オリジナル、シチュエーション系の部屋→21号室

@関連していそうなスレ
【裸族?】常に全裸の女性キャラ【露出狂?】その2
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1275145622
世界や常識がエロくなる話 part2
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1259213774/
【無】ノーパン/ノーブラ/ノー〇〇総合【ない】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1274967495/
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http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1266324945/
「弱みを握られ泣く泣く……」のSS part2
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1231164460/
悪徳マッサージ
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1246903106/
可愛いあのコをHなゲームで…パヤパヤ☆
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1192641275/
3名無しさん@ピンキー:2010/10/24(日) 11:05:12 ID:grsJWS4t
>>1乙っぱい!
4名無しさん@ピンキー:2010/10/24(日) 12:08:15 ID:+nsnaz9E
>>1乙!
5名無しさん@ピンキー:2010/10/24(日) 13:46:39 ID:fGTNnhQL
スレ立て乙!
6小ネタ・大家さんとの秘密:2010/10/25(月) 00:09:12 ID:mo5jwg/x
名目は、お隣の大家さんのお家の大掃除のお手伝い。
でも、それが本当の理由だなんて、きっと私だって思い込めていない……。

私の隣に大家さんが住んでいる。
大家さんはおじいさんで、奥さんとは何十年も前に離婚してそれっきりらしく、
賃貸アパートの貸し主として生計を立てている。

たまたま私が大家さんの住む一室の隣に住んでいることもあって、大家さんとはだいぶ喋るようになっていた。
でも、それは、私が『普通じゃない』から……

「よーし、今日は張り切っちゃいますよ〜!」
「おう、よろしく頼むよぉ」
「んじゃ、服脱いでいいですか?汚れたら嫌ですから」
「ああ、別に構わんよ、どんなかっこでも」

私は大家さんの前で、いそいそと服を脱いだ。
シャツを脱ぎ、ジーンズを脱ぎ、ブラも、パンツも……あっと言う間に、大家さんの前で全裸になった。

あはは、大家さんやっぱり見とれてるよ私の裸に……何回も見てるはずなのになあ……


お駄賃代わりのお酒(私は酒好きだ……)につられて、身体の不自由な大家さんの部屋の大掃除を引き受けたことがきっかけで、
それからは数ヶ月にいっぺん、こんな風に大掃除をお願いされるようになった。
けどもちろん、私が今こうして裸になっているのとは話が別で……

当時、私は欲求不満だった。
前の彼氏と別れてしばらくだったというのもあり、欲求を持て余していた。
しかし、その欲求が『裸を見てもらいたい』という形で表れたのには、私自身が驚いた。
私は、大家さんに裸を見せたくなっていた。

私が最初に大家さんに裸を見せたのは、今日と同じく大掃除をお願いされたときだった。
私は、うずうずしていた。
そして、切り出した。
「あの……家にいるときと同じ格好していいですか?」と。
もちろん、大家さんは頷いた。
その言葉から、まさかそれを言った人間が裸になることまで予想できる人はまあいないだろう……。

見る見るうちに裸になった私を、あがめるような眼で見ていた大家さんの表情が未だに忘れられない……。
大家さんは驚いていた。興奮していた。そして、大喜びの笑顔を浮かべていた。


で。
今日も私は、大家さんの家の大掃除に託つけて、裸になるためにやって来たのだ。
……だってさー、自分で言うのもなんだけど、私細いし胸大きいし、結構いい身体してると思うんだけどなー。
せっかくそれなりの身体してるんだから、誰かに見てもらわないともったいないよ……。
はぁ〜、早く彼氏できないかなあ(って、こんなことしてたら彼氏なんか遠のく一方だってのに……)。

「あー、やっぱり裸は気分がいいですね〜」
大家さんの前で腕のストレッチをしながら、意気込む素振りを見せつけていた。
……もちろん、胸も、股間も、何も隠してない。

そして私は掃除を始めた。
四つん這いになって雑巾がけをすれば、あそことお尻の穴が丸見えになってしまう。
ほらほら、大家さんの眼が釘付けだよ……私の、こんなみっともない姿に……。
うわあ〜、やっぱ恥ずかしいよお〜。
でも、恥ずかしいのに、恥ずかしくてくせになっちゃって、やめられないよ〜……!!
7 ◆SRfo9RzyrI :2010/10/25(月) 00:12:38 ID:mo5jwg/x
スレ始めの景気付けに、30分で書き上げることを目標に短編を1作品書いてみました。
やっぱり時間をかけないとこの程度のクオリティですが、ほんの少しでもお楽しみいただけましたらこれ幸い。

……明日げつようびだってのに何やってんだよ俺。
明日の仕事の計画立てなきゃなんあいってのに……。
8名無しさん@ピンキー:2010/10/26(火) 23:59:23 ID:SpezLwN9
その文章力で普通の露出書いてくれよう
9名無しさん@ピンキー:2010/10/27(水) 03:28:32 ID:eyGsIBOI
全裸雑巾がけごっつぁんです!

露出もので自然に肛門丸出しになるシチュは貴重ですなハアハァ
10名無しさん@ピンキー:2010/10/27(水) 21:00:25 ID:f1Lw+J99
全裸夜道徘徊はまだですか
11名無しさん@ピンキー:2010/10/27(水) 22:15:12 ID:cXp+a7cv
ここはどういう系の露出書く職人がいるの? 
見せちゃう話か、見られちゃう話か、見られませんようにな話か
12名無しさん@ピンキー:2010/10/27(水) 22:34:17 ID:G91F9xUL
見られてなんぼ系と見つからないようにホノボノ系
それから見つかるかもドキドキ系であってる?
間口が広いので露出であればなんでも良しとするスレだと思うが。
13名無しさん@ピンキー:2010/10/27(水) 22:48:51 ID:cXp+a7cv
ほう、なんでもありなのか 
パート5まで続くような人気ジャンルらしいので、ぼちぼち過去スレを読んでみよう
thx
14名無しさん@ピンキー:2010/10/28(木) 21:55:52 ID:LESReaB9
誰か
15 ◆zOOxF/vvz6 :2010/10/29(金) 07:44:07 ID:qTvBDCdH
>>1さん乙です!

>>7
クオリティ低くないですよ。
出来れば、この後をもう少し書いてほしかった…続きが気になりますw

>>13
ゆっくりしていってね
16名無しさん@ピンキー:2010/10/29(金) 20:09:32 ID:jWYs58Rk
>>7開幕興奮
すみません、可能であれば続編おねがいいたします
176の続き:2010/10/30(土) 13:14:36 ID:zLfOhEyk
「やっぱり高いところにたくさん埃が溜まってますね〜」
私は今、素っ裸のままで家の大掃除をしている。
私の隣には、もうおじいさんの大家さんがいる。この人の住む部屋を私は掃除している。

右手に持った埃取り用ハンディモップを、背伸びしながら何とか本棚の上に届かせようとしている私の右隣で、
私が掃除している姿を大家さんが眺めていた。
……腕を頭上に伸ばしているから無防備になっている、私の右のおっぱいを。
ああ、見られてる、見られてるよお〜!

「年をとると途端に背が縮んでよぉ、もう本棚の上とかは手が届かんよ」
平静を装いながらも少し高くなったトーンで、大家さんが私に話しかけた。

「え〜、でも身長私と一緒くらいじゃないですか?」
私は一旦掃除の手を止めて、大家さんの方に向き直して、左手を私と大家さんの頭上を翳(かす)めるように動かした。
……わわわ、近い、近い!
腕を上に伸ばすだけで、こんなに胸元が心細くなるなんて!
私素っ裸なのに、大家さんのこんな近くで、おっぱい完全に無防備にしちゃってるよ……
でも、……見てくれてるよね?私の胸。
やっぱり、私の身体もまだまだ捨てたもんじゃないよね。見てもらえるだけの値打ちはあるよね!

引き続き、本棚の掃除再開。
埃がハンディモップにどんどんたまっていく。
大家さんは全然手伝わないけど、ずっと私のすぐそばにいる。ずっと私の掃除を眺めている。
「ほらほら、もうこんなに埃が溜まっちゃいましたよ。大家さん、汚れすぎですよう〜」
「わかったから、ほら、しゃんしゃん掃除せんかい!」
ペチッ!
大家さんが、私のお尻を叩いた。
……私裸なのに、お尻叩かれちゃった!
大家さんは、お尻を叩いただけ。
(まさか、アレに指を入れたりとか、そんなことはしなかったけど)……結構、恐いことしてるかも、私!

「ええ〜、でももう肩あがらないですよ」
「おいおい、若いのに何言っとるんだ」
「最近私肩こりひどいんですよ」
「じゃあちょっと休憩せい。按摩したるから」
「あ、ありがとうございます」

立ったまま大家さんに背を向けて、私は大家さんに肩を揉んでもらっていた。
大家さんの荒れた指先が、私の裸の肩に食い込んでいく。
凝りが解れていく。心地良い。
……。
「私、肩こりしやすいんですよ」
「だから、まだ若いのに何言っとるんだい」
「……胸、大きいからかなあ」
私は自分の胸元に眼を落とす。丸い乳首が目に入る。
大家さんの視線がそこに向いた気がして、少し収縮した。

……私は、何を期待してるんだろ。
もしかして私、大家さんに触ってほしいのかなあ?
自分の胸を、片手で持ち上げてみた。自分で持ち上げても、やっぱり重たい。
……この仕草も、大家さんは完全に見ているんだ。自分の胸を持ち上げる動作を、大家さんに見せた。
ほら、大家さん、確認してみませんか?
私の胸の重さとか、私の胸の大きさや感触、……確かめてみませんか!?ねえ!!
私の裸、どうですか……!

……大家さんは、ずーっと私の肩を揉んでくれていた。
胸、触ってくれない……。
あーあ、何考えてんだろ私……
こんな変なこと考えるなんて、私本当に変態になっちゃったのかなあ……
18 ◆SRfo9RzyrI :2010/10/30(土) 13:17:48 ID:zLfOhEyk
まさかコメントがいただけるなどと思っていなかったので少し調子に乗りました。
ストーリー全体を予め考えているわけではないので、さらに続くかどうかはわかりません。
引き続き前座がてらのスレ汚しですが、ほんの少しでもお楽しみいただけたならばこれ幸い。
19W-E-S ◆Vgy9hEO10Wf1 :2010/10/30(土) 15:26:26 ID:hlbIB4Ty
前スレ>>678で予告したモノを書き上げました。
しかしアレですね。自分のとこでの公開と違って、こういうとこだと、
過去の作品と被らないかという心配があるんですね。
まあそれはともかく。デビュー作を投下します。
どうぞ。

≪内容紹介≫
14歳の春菜は、近所に住む10歳の少年、誠が可愛くて……!
でもそのために、彼が関わると正常な判断ができなくて失敗することしばしば。
今回は、その中でも、とっても恥ずかしい思いをすることになってしまったお話です。
20W-E-S ◆Vgy9hEO10Wf1 :2010/10/30(土) 15:28:44 ID:hlbIB4Ty
『教えてあげるから!』

春菜は、衣替えしたばかりの夏のセーラー服を風に翻らせ、学校帰りに公園を歩いていた。
ここは広くて緑が豊かで、とても気持ちがいい。まだ暑い季節でもなく、服がさらさらする感じも好ましい。
そういうわけで、よく遠回りをしてここを通るのだ。
と、生け垣の隙間に、見知った顔を見付けた。近所に住む10歳の少年、誠だ。
春菜は、家が近いこともあり、小さい頃から頻繁に彼の家を訪れていた。
誠の母親は、彼を産み落とすと同時に命を落としていた。そのため、近所でその家の手伝いをしていた。
春菜も小さいながらそれに加わっていて、幼稚園児が乳児のおむつを交換するなどということをして見せていたのだ。
春菜は、4歳年下の誠が可愛くて仕方がなかった。そのため、今も彼を見付けて、その僥倖に感謝した。
(ああ、可愛いなぁ。いつまでも見てたいなぁ……)
が、今はそういうわけにもいかないようだ。何故なら、誠の表情が冴えないから。
どうやら、生け垣に隠れて見えない位置にもう一人いて、言い合いをしているらしい。
「だから、俺は母さんから直接話を聞いたし、傷の痕も見せてもらったんだから、間違いないんだよ」
「でも、僕だって……知ってるんだよ。穴があって、そこから」
(何の話だろう? 誠クンが攻め立てられてるって感じ?)
「しょーがない。もうわかったよ。赤ちゃんの生れ方なら、女の方が知ってるだろ。クラスの女子に体見せてもらおうぜ。それなら確かだ」
(な、なんて話をしてるの! ……でも、クラスの女の子に? 誠クンが?)
春菜は、それは嫌だ、と思った。
ただでさえいつも一緒にいる女の子が、そんな風に秘密を共有する仲になったら……!
ちゃんと考える前に、春菜は行動してしまっていた。
「だ、だめー! 誠クン、それはだめ!」
「は、春菜ちゃん?」
「なんだ、誰だよ。誠、お前の知合いか?」
「それなら、あたしが見せてあげるから!」
「は?」
「お?」
春菜の頭の中には、誠と見知らぬ女の子のことしかなく、自分がしようとしていることは認識していなかった。
21W-E-S ◆Vgy9hEO10Wf1 :2010/10/30(土) 15:31:06 ID:hlbIB4Ty
「赤ちゃんの生まれ方でしょ? あたし、ちゃんと知ってるよ。それにあたしは女の子だから、見せながら説明できるし」
「おい誠、誰だよ」
「あ、この人は、うちの近くに住んでる、春菜ちゃん。春菜ちゃん、こっちは僕のクラスの貴志君」
「……あ、ごめんなさい。ちょっと、近くを通りかかったらなんか口論してるみたいだったから。喧嘩はよくないよ」
「いや、別に喧嘩ってほどじゃ」
「それより春菜ちゃん、ほんとにいいの?」
「え?」
「見せてくれるの?」
「何を?」
「春菜ちゃんの体の、赤ちゃんが生れてくるところ」
「……」
春菜は、ここに至ってようやく、自分の申し出の意味するところに気付いた。
(あ、あああーーーっ! しまったー! なんて事を!)
どうして誠のことになると冷静な判断ができなくなるのか。
しかし、もう後戻りはできなかった。何故なら。
「そっか、姉ちゃんがそう言ってくれるんなら解決だな。そうしようぜ」
「え、う、うん……春菜ちゃん?」
「ま、まかせて……」
(あああああっ、あたしのばかっ)
呆然とするしかない春菜だった。
22W-E-S ◆Vgy9hEO10Wf1 :2010/10/30(土) 15:33:23 ID:hlbIB4Ty
生け垣に囲まれて周囲からは見えづらいその一角の、芝生が植えられているところに春菜は立った。
「うぅ……」
その目の前に、誠と貴志がいる。誠はともかく、貴志は興味津々といった表情だ。
貴志の話から察するに、母親から見せてもらったのは帝王切開の痕だろう、と春菜は思った。
だから、貴志も、その部分を見たことはないのだろう。
「じゃあ、い、行くから」
春菜は、スカートの中に手を入れ、下着を降ろし始めた。
ちら、と二人に目をやると、彼等は食い入るように春菜の下半身を見つめている。
春菜は少し腰をかがめて、降ろしている下着が見えにくいようにした。
核心部分を見られることは決まっていても、少しでも被害を少くするためだ。
下着から片足ずつ抜くと、手の中に収めて、そそくさと鞄に入れる。
そして、芝生に腰を降ろすと、足をM字型に広げた。
あとは、スカートをまくるだけだ。
春菜は、救いを求めるようにもう一度二人を見たが、二人にここでやめようという気配は感じられない。
(はぁ……そうだよね。あたしが言い出したんだから)
春菜は、観念してスカートを持ち上げた。
「あ……」
「お、おお」
二人が地面に這い蹲るようにして覗き込む。
「言っとくけど、見せるだけだからね! 触ったらダメだからね!」
「うん」
「わかってるって」
春菜は、両手の指先を割れ目に沿えて……。
(……!)
広げて見せた。
「こ、ここに、穴が、あるでしょ。ここから赤ちゃんが生れるの」
「えー?」
貴志は、不満げな声をあげた。
「こんなちっちゃいとこから? 嘘じゃないの? どう考えても無理だろ。これ、おしっこの穴じゃないか?」
(そ、そこまでしなきゃいけないの!?)
「おしっこは、こっち」
春菜は、尿道口を指し示した。そして、もう一度膣口を広げる。
「貴志君の言う通り、ここはすごくちっちゃいよ。だから、赤ちゃんを産むっていうのは凄く大変なことなの」
「そーなの?」
「だから、体が弱い人とか、病気の人とかは、手術でお腹を切って、そこから赤ちゃんを取り出すの。ていおうせっかい、って言うんだよ」
「あ、確かにうちの母さん、丈夫じゃないな」
「それなのに、お腹を切ってまで産んでくれたんだから、お母さんには感謝しなさいね」
「……うん」
「でもねえ春菜ちゃん、それなら最初から大きな穴が空いてればいいんじゃない?」
「そ、それは……」
(ああっ、もしかして、子供の作り方を説明しなきゃいけないの!?)
「……赤ちゃんはね、お母さんの体の中とお父さんの体の中にある子供の素を一緒にしてできあがるの」
そして、もう一度膣口を指し示す。
「で、お父さんの体の中の子供の素は、その、おち……んから出てくるの」
春菜ははっきりと口にできなかったが、二人には伝わったようだった。
「お父さんのそれをここに入れて、こすって気持ち良くすると、出てくるの。だから、普段はこういう大きさなの」
「な、なるほどー、そうだったのか!」
「……」
春菜が見たところ、誠は実は知っているようだった。
「ありがとう、姉ちゃん、よく分かったよ。そっか、俺も誠も、別に間違ってなかったんだな」
「そうだね。僕も、そのていおうせっかいってのは知らなかったよ」
「よかったね、喧嘩にならなくて」
「それにしても姉ちゃん、よく見せてくれたな。俺、誠と喧嘩になりそうでどうしようかと思ってたんだ」
「え、だって、クラスの女の子に頼むって……」
「あれ本気にしたの? 常識で考えて、見せてくれるわけないじゃん」
「あ、……」
(あ、当たり前じゃない! どうして気付かなかったの!?)
春菜が落ち込んでいるところで、突然貴志が声を上げた。
「あ、おーいお前ら、さっきの問題片付いたぞ!」
「え?」「え?」
23W-E-S ◆Vgy9hEO10Wf1 :2010/10/30(土) 15:35:44 ID:hlbIB4Ty
「なんだよ貴志」
「さっきのってアレか? 赤ちゃんがってやつ?」
「ああ」
4、5人の少年がぞろぞろとやってきた。
春菜が不幸だったのは、その精神力の強さだった。
恥かしさをド根性で捩じ伏せて秘部を広げていたので、体がこわばっていて、咄嗟のことに反応できなかったのだ。
結果、やってきた計5人と合わせて、7人の少年の前でさらけ出す格好になってしまった。
「これ見ろよ」
「どれ?」
貴志は自慢げに、先ほど春菜から受けた説明を繰り返した。
春菜の恥かしい部分を皆に指し示しながら。
「な? 結局こういうことだったんだ」
「そっかー」
「うんうん」
(ど、どーしてこういうことになるの?)
春菜は泣きたかったが、どうにかなる雰囲気ではなかった。
と、春菜は誠の視線に気付いた。怪訝そうな顔で広げられた部分を見ている。
「ま、誠クン、どうしたの……?」
「ねえ春菜ちゃん、ここの上の方にあるちょこっと膨らんでるの、なに? さっきはなかったと思うんだけど」
「!」
(そ、それ、もしかして、クリ、ト……???)
最初はなかった、というか見えなかったのに、今は見える。つまり、勃起しているのだ。
(なんで? どうして!? あ……)
とぷん。
「姉ちゃん、なんかたれたぞ。おしっこか? 我慢してたの?」
貴志が声をかけてきた。
「な、こ、あ、これ、は……」
(どうしよう、おしっこなんて言えないし……)
春菜は、なんとか言い訳を考えた。
「さ、さっき、説明したでしょ。ここには、おち……を入れるの。そのとき、乾いてるとこすれて痛いから」
考え考え喋る。
「だから、こうやって濡れるようになってるの。感謝しなさい、説明のためにわざわざ出してあげたんだから」
「ああ、そうなんだ。サンキュ」
「ふーん」
(な、なんとかごまかせたかな?)
勃起にしろ愛液にしろ、原因は一つしか考えられない。
誠の視線だ。
(あの目に見つめられると、体が……)
そのとき、誠が突然、口を開いた。そのときの表情は、春菜が見たことのないものだった。
その表情に春菜は、ぞくりとした。
「ねえ春菜ちゃん、さっき、気持ち良くなるって言ったよね」
「え、うん……」
「じゃあさ、気持ち良くなって見せてくれる?」
「!」
(誠クン、どこまで知ってるの!?)
普通、気持ちいいかどうかなど、はたから見てそうわかるものではない。
それを「見せて」と言ったからには、女がそういう風に「気持ち良く」なったとき、様子に現れることを知っている、ということだ。
更に言えば、その気持ち良さを追求した果てにどんな醜態を晒すかも、知っているのかも知れない。
そんな恥かしいことができる筈がない。あり得ない。
(だけど……)
春菜の頭の中は混乱していた。
(だけど、誠クンの指令が出ちゃった……)
であるからには、従わなければならない。
「……うん……わかった。やるから、見てて……」
春菜は、霞のかかった頭で、右手に指示を出した。
24W-E-S ◆Vgy9hEO10Wf1 :2010/10/30(土) 15:38:07 ID:hlbIB4Ty
右手を、割れ目にそっと沿える。
人指し指から薬指までの三本で押えるようにして、中指を割れ目に差し込み、静かに動かす。
「っ……」
(き、気持ちいい……)
春菜も、たまにオナニーをする。生理が近付いたときなど。
しかし、今の快感は、それを大きく上回っている。
(こんなの、初めて……!)
春菜は、次第に夢中になってきた。
掌の、中指の付け根辺りのところで、クリトリスをこする。
「ひ……!」
背筋が仰け反る。
左手を後ろに伸ばし、それで体を支える。
少年たちは、あまりのことに呆然として言葉も出ない。
ただ一人、誠だけが、熱の籠った瞳で見つめていた。
そして春菜は、その視線を強烈に意識していた。
(ああ、誠クンが、見てる……あんな目で)
「はぁ、んっ……くぅ」
いつもよりも強烈な快感が、いつもよりも早く体の中を駆け巡る。
「ああ、ま、ま、……」
(見てて、見てて、誠クン!)
「誠、クン……!!」
そのとき、秘部から、ぷしゅっと液体が噴き出して、春菜の掌を濡らした。
「あぁ──!」
春菜の頭の中は、初めて経験する快感の絶頂に、真っ白になった。
ふと気が付くと、春菜は後ろに倒れていた。
が、失神していた、というわけではないようだ。意識は連続していた。
「やだ……」
春菜は、手を見て思った。
(お漏らししちゃった……? でも、こんなちょっとだけ出て止まるって、何かヘン……?)
そのとき、春菜はやっと周囲の視線に気付いた。
(あ、み、みんなの、ううん、誠クンの前で、あんなことしちゃった……)
春菜が恥かしさのあまり、そのまま死にたくなったとき、誠が声をかけた。
「春菜ちゃん、可愛かった」
「え……」
その一言で、春菜は死ぬのをやめた。
そして、取り敢えず場を取り繕おうとした。
「あ、えっとね、子供を作る行為は、こんな風になるくらい気持ちいいものなの。だけどね」
そこで春菜は皆を見回した。
「気持ちいいからって、子供を作って一生一緒に過す覚悟がないのにこういうことしちゃダメだからね。絶対」
少年たちが頷く。
「みんなだって、お父さんとお母さんがあなたたちを産んで、そのままいなくなっちゃったら困るでしょ?」
「うん」
「そうだな」
「ね? だから、今日教えたことは、簡単にやっちゃいけないんだからね。それと」
春菜は続けた。
「今日ここであたしがこういうことやって見せたことも内緒にしてね。ほんとはこういうことは」
そこで春菜は言葉を切り、誠を真っ直ぐに見据えた。
「結婚して、子供を作りたいと思った人にしか見せちゃいけないことなの。今日は特別に、みんなの勉強のためにやったんで、これ知られたら、わい……なんとか罪であたしが逮捕されちゃうから」
「え、それは、ヤバいよ」
「わかった。なあ、内緒にしような」
「姉ちゃん困らせるわけにはいかないからな。わかったよ。男の約束だ」
「うん、お願いね。男の約束、信じるから」
「ああ」
「まかせて」
その中で一人、誠だけが押し黙ったままだった。
25W-E-S ◆Vgy9hEO10Wf1 :2010/10/30(土) 15:40:31 ID:hlbIB4Ty
春菜が服を整えたところで、解散ということになった。
春菜と誠は二人一緒に家に向かうことになった。他の皆はどこかに遊びに行くらしい。
黙ったまま、春菜と誠は並んで歩く。
二人の家が、一緒に視界に入ってくる場所まで来たとき、誠が不意に立ち止まった。
「ねえ、春菜ちゃん」
「なに?」
「いつか、春菜ちゃんに僕のおちんちん入れて、いい?」
春菜は面食らった。
「誠クン、ちゃんと説明したでしょ。聞いてなかったの? 覚悟が」
「聞いてたよ」
誠は、春菜の言葉を遮って、強い口調で言った。
「聞いてた。ちゃんと憶えてる。意味もわかってる。だから、いつか、いい?」
春菜は、誠の強い視線に見据えられながら、しかし目をそらすことができなかった。
「誠クン……」
「いいね?」
語尾が微妙に変化した。
春菜は、応えた。
「……うん。いいよ。いつか、誠クンがもっと大きくなって、ちゃんとそういうことができるようになったら」
春菜は、一言付け加えた。
「待ってるから」
誠は、春菜の手を握った。
「帰ろ」
「うん」
二人は手を繋いで、残りわずかな家路を辿った。

- おしまい -
26名無しさん@ピンキー:2010/10/30(土) 22:55:03 ID:hafwluWf
一応貼ってみよう
エロパロ板露出小説職人の集い場
http://babiru.bbspink.com/test/read.cgi/pinknanmin/1280176653/
27名無しさん@ピンキー:2010/10/31(日) 01:18:31 ID:jBvVelfr
ほのぼのエロスってのもいいもんだな・・・
28W-E-S ◆Vgy9hEO10Wf1 :2010/10/31(日) 10:39:24 ID:Dvfn7fPA
>>27
ありがとうございます。
元々そういう方針でしたが、誠の最後の台詞で、特にそんな感じになりましたね。

実は、最後に書き忘れた台詞があるんです。
誠がいきなりあんなことを言い出したんで、頭からすっ飛んでしまいました。

誠が訊いた。
「ねえところで、さっきの、上の方のぽちって膨らんでるのって、なに?」
「え? あ、あれは……」
「最初なかったように思ったけど、大きくなったってこと?」
「う、うん、そう、なんだけどね、あのね」
「もしかして、男の子のおちんちんみたいな? どうしてそうなったの?」
「うう……」

……みたいな羞恥プレイ(笑)。

ところで、さっき気付いたんですけど、前スレ見たら、「春菜」っていますね。
最初「春佳」で書いてたのを、被ってたんで変えたんですが、
それがまた被っていたとは……。
調べ方が抜けてますね……。
29名無しさん@ピンキー:2010/10/31(日) 23:15:23 ID:PgWVqUu7
こういうスレに感想を惜しまないのが、我々ジュラル星人だ
30 ◆SRfo9RzyrI :2010/11/02(火) 03:06:03 ID:4V7eD/AY
お世話になっております。このスレで職人をやらせてもらっている者です。

11月3日は祝日なので、1レス分くらいで何か書こうかと思います。
時間をかけずに短編を書く練習をしたいので、とりあえずお題をいただけますでしょうか。
直下の>>31をお題にしようと思います。
31名無しさん@ピンキー:2010/11/02(火) 03:33:16 ID:H1o89aAN
中学生
はき忘れ
性癖開花
32名無しさん@ピンキー:2010/11/02(火) 03:40:30 ID:4V7eD/AY
>>31
わかりました。
あまり期待せずにお待ちください。
33 ◆AELy8J8qjg :2010/11/02(火) 09:17:05 ID:R43i3JFG
すみません、避難所で連投規制になってしまいましたので
ここで報告させてください。
本当にすみません。
34名無しさん@ピンキー:2010/11/03(水) 11:49:07 ID:VYPLAgQX
目覚まし時計が鳴るいつもの朝。学校に行く朝。
お母さんに起こされる前に、私は身体を起こす。
制服の上着に袖を通し、スカートを穿く。
そして……パンツを脱ぎ、ベッドの下に隠す。
もしお母さんにこの隠したパンツがバレたら、どれだけ怒られるだろう。
パンツは穿かないまま……玄関のドアを開けて学校に向かう……。
灰色の日常は、鮮やかな原色を取り戻す。
ヴィヴィッドな風景……これは、冒険――。



1学期のある日、前日の徹夜が祟って、遅刻寸前まで寝坊してしまった。
お母さんに叩き起こされて、慌てて着替えていた。
パジャマを脱ぐのもまだるっこしい……パジャマのボタンを外すのもじれったく、とにかく上着を脱いだ。
とにかく制服を着るために、脱ぐことだけを考えていた。パジャマの下穿きも脱ぎ捨てた。
脱げるものは脱いで裸になった上から、セーラー服に袖を通し、スカートを穿いた。
朝ご飯も食べていられない……もっと早く起こしてくれなかったお母さんに悪態をつきながら、外に出た。
駅に向かって全力で走っている間に、スカートの中に違和感があった。
そこで私は気付いた……

「やばっ!私、パンツまで脱いじゃってた!私ノーパンだ!!!」

駆け込んだ電車はいつも通り満員。
どうしよう、私こんな状態なのに、こんなに人と密着しないといけないなんて……
おじさんに胸を密着させちゃう……これはいつものことだからいいけど……
あっ!こっちの人の手が、私の腰に当たってる!
ねえ、私のスカートの中は、もう何もないんですよ!
ひゃあああ!!ちょっと、鞄がスカートの裾に引っ掛かってますって!!
ああ、捲れないよね……まさか、もっと上まで捲れるなんてないよね……
……バレないよね……ってか、お願い!私がノーパンだって、バレませんように……!!!

電車から降りて、徒歩数分の中学にやや駆け足で向かう。
他の生徒も少し駆け足。あ、クラスの遠野君だ……
「おーっす」
「お、おはよう……」
うわあ……パンツ穿いてないだけなのに、どうしてこんなにドキドキするんだろう……
登校するだけのいつもの日常が、もう冒険だよぉ……。



きっかけは偶然だった。
でも、その偶然は、私に良からぬ愉しみを与えてくれた。
今日も私は、スカートの中身に何も着けないまま、学校に向かう。
歩いているときに少し強い風が吹いただけで……満員電車の中でスカート越しに何かが触れただけで……。
見つかってしまいそう……ほら、こんなヒラヒラした頼りない布の中に、私の一番恥ずかしいところがあるんだよ……
何気ない通学路が、ほら、冒険の舞台に変わっちゃった……ああ、こんなことしちゃダメなのに……!!
35 ◆SRfo9RzyrI :2010/11/03(水) 11:51:27 ID:VYPLAgQX
>>31
個人的に不慣れなジャンルだったのでクオリティはあまり保証できませんが、ひとまずお届け致します。
お題ありがとうございました。
36名無しさん@ピンキー:2010/11/03(水) 11:54:44 ID:K7vLYHz3
続きを期待していいんだよな?
37名無しさん@ピンキー:2010/11/03(水) 12:59:20 ID:n9UKRAO0
兄妹のように育った幼馴染に片想いしている女の子、
いつも妹みたいに扱われて女の子として見て貰えない、
女であることをアピールしようと二人でいる時には薄着になり、そして徐々にエスカレート、
最終的にはとうとう全裸を…


みたいな話を希望
38名無しさん@ピンキー:2010/11/03(水) 16:47:31 ID:5ZF6ZU9K
先代スレでプール侵入話を書かせてもらった者ですが、まず一言
zOOxF/vvz6さん、>>26で紹介されてるスレで貴女が俺が言うよりもはるか前に
着ぐるみの下は全裸の女の子の話を考案されていたみたいで、
それも知らずに着ぐるみの話はこの女子大生に、とか書いてしまって申し訳ありません。
>>26のレスを見るまでそのスレを全く知らなかったので…

あと、感想ですが今読めた範囲でいろいろゴッチャになってるですけど
このスレの文章って何気に続きが気になるけど、そのヒロインが主役の話は
そこで終わり、別ヒロインが主人公というのが多いので
 
上の年上の女の子が子供に女体構造をレクチャーする話、前スレの学祭でノーパン
のお尻を同級生の顔面に押し付けてしまう話、巫女さんの舞の話、
全裸で泥棒を捕まえる話とかが好きです
女体の美しさを伝える方法では露出って最適ですよね
でも、このスレの楽しそうに良作を書いてる人達、そしてその作品をじっくり見てみると
結構自信喪失する反面、やる気が出る時もあります
39 ◆zOOxF/vvz6 :2010/11/03(水) 19:07:39 ID:rpx7eql/
久しぶりに本スレ登場します。

>>19
ほのぼの系に見せ掛けて、かなりの羞恥がありますね。
ドキドキしちゃいましたよ(^^;)
最後のまとまり方も(>>28も含めて…とゆうか特に)良かったです。

>>34
続き、期待しても良いんですよね?w
40名無しさん@ピンキー:2010/11/03(水) 19:13:50 ID:rpx7eql/
>>38
私も、あの時、たまたま二次スレで見かけただけなんで、私が考案者ではないです(^^;)
ちなみに、書こうとして、なんやかんやうだうだやってる内に、夏終わっちゃって書けず仕舞いっていう体たらくです(^^;)


私の場合、こっそり露出してる女の子だけは、同一人物な気持ちで書いてます。
町野変丸の由美子ちゃんみたいな感じですw
41名無しさん@ピンキー:2010/11/03(水) 20:43:47 ID:rtt6j/RB
やはり羞恥心あってこその露出だよな
42W-E-S ◆Vgy9hEO10Wf1 :2010/11/03(水) 23:30:35 ID:joah2axd
>>38-39
ありがとうございます。
>>28のを書き忘れたのは痛恨の思いでした。あれで駄目押しの予定だったのに(笑)。

>>41
次回作では、その辺りちょっと変化球で行ってみる予定です。
って、ひねたものばかり書いてるような気もしますが。
43名無しさん@ピンキー:2010/11/04(木) 15:21:26 ID:SLBhmT4I
こういうときは相手にしないのが一番なんだが
作者自らちょっかいかけるのはな
ちょっと失望だね
44名無しさん@ピンキー:2010/11/05(金) 00:41:15 ID:Cm5btGtC
>>43
蛇蝎の如くご苦労なことだな
45名無しさん@ピンキー:2010/11/06(土) 19:23:30 ID:KVG1xe3e
何故だろう……土日ってだけで何か投下されてそうな気がしてる
職人もいっぱいで最近ほんとにハイペースだからなあ 
以前の閑古鳥状態とは見違えるようだ
46名無しさん@ピンキー:2010/11/07(日) 09:47:29 ID:LETqusck
イラスト化希望
47名無しさん@ピンキー:2010/11/07(日) 12:45:13 ID:C9jJyFUW
この頃流行りの女の子が居た。その子はお尻の小さな女の子『ハニー』だ。
だって何だか、だってだってなんだモン。
48名無しさん@ピンキー:2010/11/07(日) 16:43:41 ID:KJhiuN5u
巨乳の白人とのハーフが女子のクラスメイトたちに強制されるみたいなのってある?
49名無しさん@ピンキー:2010/11/07(日) 21:00:51 ID:LETqusck
保管庫更新されてた(管理人乙であります)
作品ずいぶんたまったなあ
50名無しさん@ピンキー:2010/11/08(月) 22:56:25 ID:rPkS8UDc
むう、ここは次の投下があるまで、
前スレ含めこれまでで好きな作品でも語ろうか
51名無しさん@ピンキー:2010/11/09(火) 10:45:56 ID:G2wexf98
誰得
52名無しさん@ピンキー:2010/11/09(火) 13:16:23 ID:+3EAI/ys
むしろリクのつもりで性癖発表でもしたほうがいいんじゃない?
今の職人さんが書いてくれるかもしれないし、
同じ趣味の人が触発されて新たな職人が生まれるかもしれないし

俺は説明厨なので、自分の身体を説明する/させられる/せざるえないシチュが好き
ガチの王道で保健の授業とか絵のモデルとかを読んでみたい。

それから本番NGだけどお触りOKな露出少女遊戯みたいなのもいいな
露出の結果マンコ見られて触らせて批評される女の子の登場を期待したい。
53小ネタ・身体のお勉強:2010/11/10(水) 00:56:10 ID:Xl6Lvh2T
先生に命令されて、私はクラスみんなの前で裸で立たされた。
……みんなに見られて、ほんとに恥ずかしい!

「はい、というわけで学級委員の小中(こなか)さんに裸になってもらいました。
これから、人間の身体の部分の名前を、小中さんに説明してもらいますね〜」
理科の先生は怒ると恐くて、逆らえない……

「小中さん、今から先生は指示棒で小中さんの身体を触っていきますから、触られた部分の名前を言ってくださいね」
「は、はい……」
「はい、じゃあここは?」
「……頭です」
「ここは?」
「耳です」
「ここは?」
「……首」
先生が、私の身体の色んなところを指示棒で突っついた。

「ここは?」
「……おなか、です」
「ここは?」
「ううっ、お、おへそです……」
先生の指示棒の先っぽが、私のおへそをくりくりくすぐってる……
先生、ひとのおへそをいじったらだめなんですよぉ……うぅ……

「ここは?」
「……お、おっぱいです」
せ、せんせい……おっぱいつっつかないで……
「ここは?」
「……ううっ」
そんなとこ、じっくりこすらないで……恥ずかしいよお……
「ん?わからないのか?……うりゃ、うりゃ」
や、やめて、せんせい……すごくくすぐったい……
「……ち、ちくび、です」
うう……言っちゃった……『乳首』って答えるの、恥ずかしいのに……
みんな、見てるよ……私が、おっぱいやちくびを、せんせいにいじられてるところを……
もうやだ……

「はい、じゃあちょっと足を開いてね」
えっ、こんなとこまで見せないといけないの?
……ひゃっ!!
「はい、ここは?」
せ、せんせいどこさわってんの!?それはさすがに、見せるのも答えるのもほんとに恥ずかしいですから……!
「……股」
「ちょっと違うね。もう一回聞くよ。ここは?」
棒の先っぽが、いじわるく私のあそこを、しつこくこすり続けてる……
何でこんな恥ずかしいところを、みんなに見られないといけないんだよぉ!
「……ま、まん……、……こ」

「はい、よくできました〜!」
「うわああああああああああん!!」
私はその場にへたりこんで、みんなの前で裸のまんまでずっと泣きじゃくっていた……。
54 ◆SRfo9RzyrI :2010/11/10(水) 00:58:38 ID:Xl6Lvh2T
>>52
そのシチュは俺も大好きなシチュなので挑戦してみました。
時間があればもっと時間をかけて書いてみたかったのですが、とりあえず今回も短編で。
5552:2010/11/10(水) 03:23:44 ID:UfjZBkYY
>>54
GJ!!!!!!!!!!!そしてありがとうございます。
妙な勢いに釣られて賢者モードですw

性癖もたまには暴露してみるものですね。
俺得になってしまったので嬉しいやら申し訳ないやら…
56名無しさん@ピンキー:2010/11/10(水) 06:09:04 ID:Ik3+vBv4
SR氏は小ネタでそこそこのものを出してくれるから困る……
57名無しさん@ピンキー:2010/11/10(水) 18:40:46 ID:KHNzkyk4
全裸掃除は続くのだろうかいや続いてほしい
58 ◆SRfo9RzyrI :2010/11/10(水) 20:54:11 ID:Xl6Lvh2T
>>57
むしろ、どう続けて良いのかがわからないので、
何か希望する展開があれば教えてもらえるとありがたいです。
極力取り入れたいと思います。
59 ◆SRfo9RzyrI :2010/11/11(木) 19:02:59 ID:loOyv8ni
さて今日は気分が良いので帰宅したら30分くらいで何か書きたいです。
>>60をお題とさせてください。(見せる・或いは見られてしまうこと前提で)
60名無しさん@ピンキー:2010/11/11(木) 19:47:21 ID:kq1LyDEw
全裸で大掃除!
足を広げてパカっと全開
アソコに虫がくっついてさあ大変「いや〜ん取って〜」
61小ネタ『大家さんとの秘密』3:2010/11/11(木) 22:03:27 ID:8TVRLyVU
1->>6 2->>17

さーって、お掃除の続きを始めちゃおうっと。
次はこっちの部屋を、っと。

……大家さん、私についてきてくれた。
手伝うわけでもないのに、見てるだけなのに……。
ふふっ、やっぱり私の裸、もっと見たいですよね?
やっぱり男の人相手に裸を見せるのはちょっと怖いけど、私の裸を楽しんでくれたら嬉しいな……
ねえ、私の裸って、結構いいですよね?とか訊いてみたいな……

あっ、蜘蛛だ。
おっきな蜘蛛は気持ち悪いけど、これくらいのちっちゃな蜘蛛だったら私は平気。
この蜘蛛、どうしよっかな。

大家さんが私の後ろで余所見している間に、私はとんでもないことを思いついていた……。

「いやあああああああああ!!!く、く、くも!くもが身体にいやあああああああ!!!!!!」
蜘蛛なんか全然恐くないけど、私は大袈裟に叫んでみた。
摘んだ蜘蛛は、私のおへその下のヘアぎりぎりの辺りに這わせた。

「わ、わ、わ私、くもダメなんです!!と、と、ととと、取って……」
私は大家さんに背中を向けたまま、無理矢理震わせた声で必死にお願いした。
「わ、わかったけど、どこだ?」
「お尻!私のお尻を這ってると思います!!」
実際はこの蜘蛛は今、私のおへそに向かってよじ登ろうとしているんだけど。
「……蜘蛛なんか居らんぞ?」
「えっ!?で、でも……。すみませんけど、もっと見てもらえませんか!?」

返事は聞かない。
私は肩幅より広めに、脚を広げて……、そのまま身体を前に倒した。
私は大家さんに向かって、お尻を高く突き出した!!

……うわあ、とうとうここを、「見てください」って言って見せちゃった!
大家さん、どんな顔してんのかな?振り向いて確認してみたい!

「あ、あの……」
身体を前傾させている私の後ろの上の方から、大家さんの返事が聞こえる。
背中を向けているから、大家さんの表情はわからない。
でも、この声は、「唖然としながらも興味津々で目を離せない」って感じのトーンだ(と思う)!
「あっ……変なもの見せちゃってごめんなさい……」
「あ、ああ……」
「く、蜘蛛、居ませんか……?」
ほら、もっとよく探してください。私の、あそこを……!
62小ネタ『大家さんとの秘密』4:2010/11/11(木) 22:03:58 ID:8TVRLyVU
み、見てる……見られてる……
大家さんは今、私のお尻やあそこを、ずっと眺めてるんだ……!
わっ、とうとう大家さんがしゃがんで、私の突き出したお尻の高さに顔を持ってきた!!
「……蜘蛛なんかいないみたいだぞ?」
「えっ、そんな……、もっと調べてくれませんか?」
ひゃああ、大家さんの顔がもっと近付いてきたあ!
い、息があそこにかかってるよぉ!!

……しばらく、無言。お互い動かない。
蜘蛛だけがもぞもぞ私の股間近くを這っていた。
この無言は……大家さんが目的(蜘蛛探し)をうっかり忘れて、私のアレに、見蕩れているから……?
「お、大家さん……?」
私はお尻を突き出したまま、初めて後ろの大家さんの方に振り返る……
あっ、大家さん、私のあそこを見ながらぼーっとしてた!
見ちゃいましたよ〜、蜘蛛なんか探してなかったですよね、大家さん?
私のあそこしか見てなかったですもんね〜。

「……えっ、あ、ああ。蜘蛛は居ないみたいだけどな」
「え〜っ?何処なんだろう……やだなあ」
蜘蛛は丁度都合良く股間付近に居て、私のヘアに絡まっている。
「……こっちかなあ」
私は大家さんの方に身体の正面を向けた。
……少しだけ、大家さんの方に股間を突き出す感じで。

「お、蜘蛛がおったぞ!」
「えっ、嘘っ!取ってくださいお願いします!!」
「ああ。……ちょっと脚を開け」
「えっ、は、はいっ!!」
言われた通り、私は大家さんに良く見えるように、再び股を大きく開いた……!
大家さんは少し躊躇って、私の股間に手を伸ばした!

私のヘアに絡まった蜘蛛を、大家さんは指で摘もうとする。
でも、私のヘアに絡まっちゃてるせいで、なかなか蜘蛛を摘めない。
私のヘアごと大家さんの指で摘まれて、引っ張られちゃう……
うわあ、こんなところ触られちゃうのは誤算、ってか予想外だよ……!ヘアが引っ張られて痛いよ……!

大家さんが、私のヘアを弄りながら悪戦苦闘してる……。
次に大家さんが動かした指先が……
「ひぁっ……!」
私の一番敏感なあそこ……クリを掠(かす)って……!
「ほれ、取れたぞ」
蜘蛛を、摘んでいた。
63 ◆SRfo9RzyrI :2010/11/11(木) 22:05:44 ID:8TVRLyVU
30分で仕上げる筈が1時間かかった上に2レスになってしまった……

ご注文の品をお届け致します。よろしくご査収くださいまし。
64名無しさん@ピンキー:2010/11/12(金) 10:43:21 ID:4t0sfKU1
GJ!全裸でお掃除最高です。
大家さん役得すぎるw
65名無しさん@ピンキー:2010/11/12(金) 19:49:50 ID:W6/O+gVt
GJ!設定上では毛濃いめですか?
66名無しさん@ピンキー:2010/11/13(土) 17:41:30 ID:d3N8OMgv
今だ!みんなどんどんリクエストするんだ!
67 ◆SRfo9RzyrI :2010/11/13(土) 18:46:31 ID:U9RGg2A2
コメントありがとうございます。1レス読み切りのつもりが意外と続いてしまいました。
>>65
まあまあ濃い方だけどビキニラインの処理は完璧で、生えるべきところにだけしっかり生えているようなイメージです。
68名無しさん@ピンキー:2010/11/14(日) 09:26:26 ID:B75U5WSU
いいぞもtt
69名無しさん@ピンキー:2010/11/14(日) 16:27:19 ID:je94hD2G
>>67ありがとうございます。
70名無しさん@ピンキー:2010/11/18(木) 18:42:31 ID:x3bvFU09
ゾンッ
71名無しさん@ピンキー:2010/11/18(木) 21:11:18 ID:nYRZ97nl
今頃なんだが前スレの男視点のSSを読んだ
すげー良かったヾ(〃^∇^)ノ
またああいうの読みたい!
72名無しさん@ピンキー:2010/11/20(土) 10:15:03 ID:UmhCJWnr
現実逃避したいので、夕方頃に帰宅したら30分くらいで何か書きたいです。
>>73をお題とさせてください。(見せる・或いは見られてしまうこと前提で。自発・強制は問いません)

ぴんく難民板の私の書きかけの作品もご覧の方は、「この作品を少しでも進めろ」でも結構です。
73名無しさん@ピンキー:2010/11/20(土) 11:12:50 ID:3/9Z64S4
アナルを見られたい女の子が、手でまんこを隠しつつアナルだけ見てもらうとか。


単なる野外露出プレイでも
無難に座薬プレイでも
クラスメートにお願いしてみてもらうでも
同好の女子(?)が集まってアナルみせっこ大会に連れ込まれ
自分もアナル露出するハメになる女の子でも可
74 ◆SRfo9RzyrI :2010/11/20(土) 11:17:52 ID:UmhCJWnr
>>73
お題ありがとうございますですが、コア過ぎる……
あまり自信はありませんが頑張ってみますので、少々お待ちください。
75小ネタ・座薬:2010/11/20(土) 23:47:31 ID:UmhCJWnr
「……石森さん、大丈夫?」
「あはっ、あんまり大丈夫じゃ……ないかも……」

学校で熱を出しちゃった。身体中が怠い。
それでも、氷見(ひみ)君に介抱してもらうきっかけができたのは、凄く嬉しいな。
氷見君のこと、ちょっと気になってたんだ……。氷見君に少しだけ身体を凭れさせながら、私の家まで案内する。

「ごめんね氷見君、家までついてきてもらっちゃって……せっかくだからお茶くらいだすよ」
「い、いや、お茶はいいから早く寝なよ……石森さんの部屋はどこ?」
うふふ、とうとう氷見君を私の部屋まであげちゃった……って、

「あ〜〜〜!!!」
まさか氷見君が来るなんて思ってなかったから、無造作にベッドの頭に置きっぱなしにしちゃってた!!
うわ〜ん、こんなものを置きっぱなしにしちゃってたなんて……
氷見君に見られた……座薬……

「あ、ああああ、ほ、ほんとにありがとう氷見君!わ、私、も、もう寝るね!」
ちょっ、氷見君、なんでそんなに座薬ばかり見てんの!
「い、石森さん、熱測ってみようよ。もし高熱だったら大変だし……」
「……え?あ、うん」
氷見君、座薬を見て咄嗟に話題を切り替えてくれたのかな?

39.3℃。
うわあ〜、まさかここまで高熱だとは思わなかったなあ。こういうときのための座薬なんだよね〜。
「あっちゃ〜、私こんなに熱高かったんだ〜」
「大丈夫!?ほんとすぐ病院行こうよ!」
「今日はあそこの病院休診だよ……だから、薬『使って』寝るよ」
わあ、無意識に座薬のことを話題に挙げちゃった……だめだあ、私、座薬のことを意識しすぎちゃってる……

はっきり言うと、私はお尻フェチ、もうちょっと言うと、お尻の穴フェチだ。
一人でオナする時も、あそこを片手で弄りながら、もう片手の指でお尻の穴をちょんと突ついたりする。それがすごく気持ちいい。
でも、浣腸にまで手を出す勇気は無かった。お尻の穴への刺激が目的で浣腸に手を出す自分は何となく気恥ずかしくて許せなかったから。
だから、そういう後ろめたさ一切無しにお尻の穴を刺激することができる唯一の機会が、座薬なんだ。

……氷見君、もしかして、想像してるかな?
私が、お尻を丸出しにして、座薬を使ってるところを。
お尻の穴を見られるのって、どんな気分なのかな?
例えば、もしも私が氷見君とお付き合いすることになって、……まあ、所謂初夜なんぞを迎えて、
そのときは、お尻の穴を見られちゃうんだよね……(もっと気にすべき所があるはずなのに、何故かそっちばかり気になっちゃう……)

「石森さん……ちゃんと使える?」
えっ!?
氷見君、今何て言ったの?氷見君も咄嗟に言っちゃった一言に、慌ててる……
「えっ、あ、ちょっとやりにくいかな?見えないところだし、身体ふらふらだし……」

……。
うわ〜、何この沈黙……。
もしかして、氷見君もお尻フェチだったりするのかなあ(って何でそういう発想になるのよ私は!)

「……どうしてもしんどいときは、お母さんに座薬入れてもらうときもあるかな〜」
「あ、あはは、俺自分で座薬入れたことないよ……」
……。
76小ネタ・座薬 2:2010/11/20(土) 23:49:20 ID:UmhCJWnr
氷見君に、座薬入れてもらいたいなあ。
氷見君に、お尻の穴を見せちゃいたいなあ。
……あ〜〜っ、ダメダメ、ダメだよ!私、ほんとに変態になってるよ!
氷見君とは、まだちゃんとお付き合いしてるわけじゃないってのに!

どうしよう……氷見君に、「ありがとう、じゃあね」って言って帰しちゃうか、
それとも、「座薬入れて」って言って、甘えちゃうか。
でも、「座薬入れて」なんて言ったら、絶対ヒかれちゃうだろうなあ、うわあどうしよう……
……氷見君、帰るとも言わずにじっと立ちすくんでる……こうなったら、

「ざ、座薬って、自分じゃ入れにくいんだよね〜」
「う、うん……」
「ひ、氷見君に、手伝ってもらいたかったりしちゃったりして〜……」
い、言っちゃった!
どうしよ!もし氷見君にヒかれたらどうしよう!!
うわ〜ん、こんなこと言うんじゃなかったよぉ……

「い、いいよ……」
え、氷見君、いいの?


「ご、ごめんね氷見君、ちょっと変なもの見せちゃうけど……」
「う、うん、仕方ないよ。俺こそ、ちょっと見ちゃうけどごめんね」
あ、謝らなくていいよ氷見君!私は幸せすぎるのに!
憧れの氷見君に、座薬入れてもらえるなんて……!(私、ほんとに変態だなあ……)

私は、氷見君にお尻を向けて、ベッドの上に四つん這いになった。
上半身を倒して、お尻だけを高く掲げた。
私は制服のスカートを捲り上げて、パンツを丸見えにさせた。
……氷見君に、お尻見られてる!
そして、今からショーツを……一気に膝まで、えいっ!

うわあああ、氷見君にお尻の穴見せちゃった〜〜!恥ずかしいよおお!!
って、お尻の穴だけじゃない!アソコまで氷見君に見られちゃってる!!
「あっ……!!」
慌てて、アソコだけを手で隠しちゃった!
でもお尻の穴だけは丸見えだ……
アソコは見られたくないのに、お尻の穴は見られたいみたいだ、私。つくづく自分でもわかんないなあ。
私のお尻は、もうパックリ開いていて、氷見君の視線や、氷見君が手にした座薬を今か今かと待っているんだ……!!
ああ、何てはしたない格好してるんだろう、好きな人の前で……。
77小ネタ・座薬 3:2010/11/20(土) 23:49:57 ID:UmhCJWnr
「石森さん、い、今から、入れるよ」
「う、うん……!」
パンツを完全にずり下げて、アソコだけを片手で隠して、全開に開いて丸見えなお尻の穴を氷見君に見せつけている私。
アソコを手で隠すことで、辛うじての慎みをアピールしてるみたいだ(多分意味ないけど……)
あ……左側のお尻を、氷見君に鷲掴みにされちゃった……
氷見君の左手が、お尻の穴をもっと広げようと引っ張ってる……
ひゃうっ!!冷たい!
お、お尻に、座薬の冷たい感触が来た!!
座薬が、入っていく!お尻の穴が、どんどん広がっていく!
私のお尻の中に座薬が入っていくところを、氷見君にじっと見られちゃってる!
うわ〜ん、何でこんなに恥ずかしいことになっちゃったんだろう!!

座薬が完全に入った。私は、お尻の穴の括約筋に力を入れて、逆流しないようにした。
お尻の穴から「出る」ところまでは、さすがに見せられない……。

「ありがと、氷見君!これでもう、安静にしてたら大丈夫だと思うよ」
気まずくならないように、私のできる限りのとびっきりの笑顔を氷見君に向けた。
「う、うん……俺、もう帰るよ。お大事にね」
氷見君はちょっとぎくしゃくしてたっぽい……そりゃそうだよね。

でも……氷見君、ヒいてなかったよね。
寧ろ、「ちょっといいもの見ちゃった」とか、思っててくれないかなあ……。
78 ◆SRfo9RzyrI :2010/11/20(土) 23:51:13 ID:UmhCJWnr
>>73
精一杯頑張ったつもりです。
よろしくご査収くださいまし。
79名無しさん@ピンキー:2010/11/21(日) 00:07:41 ID:r1W1Hian
アナルだけ露出ごっつあんでした!

お尻の穴を見せてもらった上にとびっきりの笑顔ももらえるとかラッキーにもほどがある、氷見君ちんこもげろ。

氷見君が座薬をみてすぐ体温計を見たのは、
(この座薬を石森さんが入れるとこ、見たいな… そうだ、熱があれば座薬が必要になるはず!
体温計を使ってもらおう! …そういえば赤ちゃんの体温てお尻の穴で計るんだっけ…)
と一瞬のうちに妄想がかけめぐっていたからだとおもいますた


80名無しさん@ピンキー:2010/11/21(日) 13:36:56 ID:kGalkIk9
みんな、もっとリクエストするんだ!

お客さんが家にいても全裸で過ごすような女の子の話をプリーズ!
81名無しさん@ピンキー:2010/11/21(日) 14:00:27 ID:5ejI0tj1
この時期だとこたつに下半身裸で入ってるとか良さげだよね
ちょっと触れ合っちゃって相手がもしかしてって思って・・・とか
ちょっと腰あげたときに肌色がチラリと見えちゃったりとか
82名無しさん@ピンキー:2010/11/21(日) 16:46:23 ID:qk/XKsKH
平然とトイレに立って、客がショックでなにも言えないうちに戻ってきてコタツに入り、
何ごともなかったように会話を続け出すので下丸出しに触れられないまま
5分ぐらい経過したとこで

「あッ!…パン…ツ……はいてなかっ……」


とようやく気づいて真っ赤になるとか。
83名無しさん@ピンキー:2010/11/22(月) 09:51:34 ID:jTjlEgY5
>アナルだけ露出

GJ!とても素敵な変態の香りがしますw
女の子も可愛らしい感じでなんだかこの路線にはまりそう
84名無しさん@ピンキー:2010/11/22(月) 20:09:45 ID:MAHIHTNs
>>80シンプルだがいいよな。俺も推す
85 ◆SRfo9RzyrI :2010/11/23(火) 18:08:37 ID:wcg+0oOs
業務連絡

ぴんく難民板のスレがいっぱいになったので次スレを立てました
「露出」で板内スレ検索したらヒットするはずです
86名無しさん@ピンキー:2010/11/26(金) 16:33:43 ID:jStx4d0D
以前、自分も露出行為をやっている女の職人いなかったっけ?
87名無しさん@ピンキー:2010/11/26(金) 19:45:37 ID:pEFLQo6H
なんか最近過疎っすね
88名無しさん@ピンキー:2010/11/27(土) 13:19:52 ID:R4U2qDeT
完成に時間がかかるのだよ
89名無しさん@ピンキー:2010/11/28(日) 01:40:12 ID:7Mp5KE2C
雑談がてら……

みんな、身体的パーツのフェチとかある?
例えば上の話のアナルフェチみたいな
90名無しさん@ピンキー:2010/11/28(日) 01:57:03 ID:sClW5OAY
ヘソいいよね…
91名無しさん@ピンキー:2010/11/28(日) 04:18:03 ID:4mb27ge9
脇乳
92名無しさん@ピンキー:2010/11/28(日) 09:38:44 ID:ef4i5J19
まあ、そのうち投下祭だろうから待とうぜ。


@全裸が気持ちいいヌーディスト系
A局部(胸とか股間とか臍も)露出でハァハァする系
このスレで人気あるのはどっち?
93名無しさん@ピンキー:2010/11/28(日) 09:42:46 ID:wv7pLIVj
アナルだけ露出が好きなのは俺1人
94名無しさん@ピンキー:2010/11/29(月) 18:38:37 ID:RQ8PRHrc
1番を推す。

>>89僕は未処理の毛です。
95名無しさん@ピンキー:2010/11/30(火) 10:06:42 ID:6cay6zf/
父娘ものを……
96名無しさん@ピンキー:2010/12/01(水) 01:59:55 ID:wm+3zlw8
度々ここでも紹介された祐子シリーズ
今回で完結らしいけど凄いことになってしまってますね…
露出ってジャンルを確立させた作品だけに注目したい。
97名無しさん@ピンキー:2010/12/01(水) 17:50:00 ID:Ozdp6D/b
ここの職人もサイト持てばいいのに……って、
それだとここが過疎るか
98名無しさん@ピンキー:2010/12/05(日) 03:06:30 ID:hbL45m1V
露出ってシチュエーション考えるのが難しいとおもうんだ。
加えて心理描写など文章力も必要になる。

ここの職人達は凄いと思うよ。あのペースで次々と投下したんだから。
しばらくは過去の作品読み返しながら新しい作品の投下を待って
リクとか好みのシチュとか書いたらいいよ。
99名無しさん@ピンキー:2010/12/05(日) 18:32:44 ID:i13WM3Tr
前スレもほとんど2人の職人で持っていたようなものだしなあ
100W-E-S ◆Vgy9hEO10Wf1 :2010/12/05(日) 19:28:52 ID:Uvtr655H
話が出来てから書き上がるまでに随分かかってしまいました。
新作です。

≪内容紹介≫
夜の山の中でいつものように「気晴らし」をしていた麻子は、偶然、
クラスメイトの敏郎と出会う。
そのとき、麻子の「気晴らし」は変貌することになった。
101W-E-S ◆Vgy9hEO10Wf1 :2010/12/05(日) 19:31:00 ID:Uvtr655H
『星を見よう。ついでに私も』

「♪〜」
麻子は、夜の山の中を散歩していた。
麻子は勉強が趣味で、宿題予習復習の他にも興味のあることは手当たり次第だ。
そのやり方のせいか、教科ごとのムラがあったりする。例えば、理数系は苦手だった。
しかし、趣味でやっていると言ってもやはり机に向かってばかりだと効率も落ちてくるし、体も強張ってきたりで、よくこうして気晴らしをする。
麻子は、特に夏が好きだった。何故なら、気候の関係で、今しているような散歩ができるからだ。
夏が近い今、麻子は、全裸で歩いていた。
正確には、ソックスとスニーカー、そして虫よけスプレーだけを身にまとって。
この習慣は、もう長く続いている。麻子は、全裸の開放感、解放感が好きだった。将来はヌーディストかな、とか思っていたりもする。
と。
向かう先に、仄かな光が見えた。
(何だろう?)
そう思ったとき、突然人影が現れた。
「!」
「!」
互いに驚いて息を飲んだが、すぐに二人とも、相手が知合いであることに気付いた。
「い、委員長!?」
「山野君? どうしてこんなところに?」
「委員長こそ、こんなとこ、というか、なんでそんな格好で!?」
山野敏郎。麻子のクラスメイトだった。
「どうしてって、ここは私の家の山だからよ。私、よくこうして気晴らしに散歩するの」
「そ、そうなの?」
「で、山野君は?」
「僕は、その、星を見ようと……。この上に、開けたところがあるから」
確かに、敏郎は双眼鏡や星図らしき本などを持っていた。
「ああ、あそこ。確かにこの辺りでは一番見晴らしがいいところね。そっか、山野君転校してきたばかりだから、うちの山って知らなかったのね」
「うん、ごめん」
「山野君。人と話すときは、ちゃんと相手の顔を見るものよ」
「だ、だって、その……」
「いいから」
「はい!」
顔をそむけていた敏郎は、言われた通り麻子と向き合った。
「知らなかったのなら仕方ないけど、これからは気を付けてね。勝手に入らないように」
「う、うん……ごめん」
敏郎は、顔を見ろと言われていたが、つい、視線は体の方に向いてしまう。胸や、淡い茂みなど。
「顔を見なさいって言ったでしょ。どこ見てるのよ」
「あ、ごめん」
“将来はヌーディスト”と思っている麻子だが、しかし、さすがに視線が気になってきた。
長い習慣から、全裸は当たり前だったが、直接異性から見られることは、意外と気になるものだと思い知った。
無意識に、胸や股間を手で隠す。
「と、とにかく、そうね、山野君は真面目な人だから、適当に入ってくれてもいいかな」
「あ、ありがとう」
「それじゃ、私は帰るから」
「うん、また」
「気を付けてね」
「委員長も」
「ここ、私のうちだって言ったでしょ。それと、委員長ってやめて」
「うん。村主さん」
「よろしい。おやすみ」
「おやすみ」
踵を返した麻子だが、背中を向けても敏郎の視線が突き刺さる気がしてならなかった。
この日、麻子の気晴らしの手段が失われた。
102W-E-S ◆Vgy9hEO10Wf1 :2010/12/05(日) 19:33:06 ID:Uvtr655H
「ああ、もう、集中できない、はかどらない!」
傍らにあった麦茶をがぶっと一気に飲み干し、コップを机にたたきつける。これで何杯目だろう。
机に向かいながらも、麻子は、進まない勉強に頭を悩ませていた。
(適当に入っていいなんて言うんじゃなかった! やっぱり、勝手に入るなって言おうかな。でも、なんか今更かっこ悪いし)
あの日以来、麻子は全裸散歩をしていなかった。折角の夏なのに、只の散歩しかできない。
却ってストレスが溜まるようだった。
見られても別にいいじゃない。以前ならそう考えて、習慣を続けていたことだろう。
だが、何かが変ってしまっていた。
(ええい、もう、いいや!)
何日も続いた抑圧に耐えきれなくなった麻子は、破れかぶれになって「気晴らし」をすることにした。
夜の山の中、いつものところまで出掛け、服を脱ぐ。
ソックスとスニーカーだけの全裸になると、散歩を始めた。
だが、だめだった。解放感がまるでない。
いつもは、まるで行進のように颯爽と姿勢正しく歩いていたが、今日は、胸や股間を押え、やや前屈みになってしまう。
(うー、全然だめ……)
だが、少し歩いて、麻子は気付いた。
(山野君の視線、感じる……)
そんなものは気のせいだった。存在を示す音や光などがあるわけではない。だが、それが空想のものでも「見られている」感覚は同じだった。
胸が、妖しくときめく。
そうだ。敏郎は、星を見るのが趣味だ。だから、双眼鏡を持っていた。
今も、どこか離れたところから見ているかも知れない。
そう思い付くと、とくんと胸がいっそう高鳴った。
立ち止まって周囲を見回す。誰の気配も感じない。それなのに、見られている気がしてならない。
(ああ、山野君が、見てる……)
と。
麻子は、とんでもないことに気付いた。
(しまった、麦茶を飲み過ぎた!)
そう。尿意を催してきたのだ。
気付いてしまったら、それが気になって仕方がない。そして、気になるとどんどん尿意は強くなってくる。
(あ、歩けない)
動いたら、漏らしてしまいそうだった。
(でも、こんなところで……)
夜、山の中。しかも、その山は自分の家の所有だ。別に問題はない筈。
だが、現に問題があった。
(山野君に、見られちゃう!)
所詮「視線」に物理的な影響力はない。が、それがあると思うことが影響しているのだ。
だから、架空の視線にも、現実のような効果があった。
しかし、じっとしていても何も解決するものではない。そして、尿意は増してくるばかりだ。
「もう、我慢できない!」
麻子は叫ぶとしゃがみこみ、その場で用を足し始めた。
「あ、ああ……!」
(恥かしい!)
それなのに、胸の高鳴りは最高潮に達していた。
どきどきする。
(……気持ち、いい……)
この日麻子は、新たな気晴らしの手段を得た。
103W-E-S ◆Vgy9hEO10Wf1 :2010/12/05(日) 19:35:16 ID:Uvtr655H
夏休み。
麻子は、いつものように、趣味の勉強をしていた。
興味の向くままに手を付ける麻子の今の関心は、地学。もっと端的に言えば、天文だった。
麻子が理系のことに興味を持つのは珍しかった。
敏郎が、どんなものを見ているのかが気になったのが、その理由だった。
と、麻子は一つのことに気付いた。
「流星群?」
毎年この時期に見られるもので、彗星が塵を残したところを地球が突っ切るために起こるのだという。
麻子は、悩んだ末、敏郎に電話をかけることにした。委員長という役柄上、担任教師の仕事の手伝いでクラスメイトの住所や電話番号などを知る機会があったのだ。
幸い、電話に出たのは敏郎本人だった。
「あ、村主さん、久し振り。どうしたの? 連絡網、じゃないよね」
「こんばんは。単なる私用よ。あのね、今度流星群があるでしょ。うちの山で一緒に見るのってどうかな、と思って」
「え、入っていいの?」
「私が誘ってるんだからいいに決まってるでしょ。というか、前に入っていいって言ったし」
「うん、村主さんはそう言ってくれたけど、やっぱり人の家だから、遠慮してたんだよ」
(そ、そうだったのか……!)
もうかなりの回数、敏郎の視線を意識しながらの全裸散歩をしていたのに、彼は全く来ていなかったのだ。
「そうなんだ。で、どう?」
「ありがとう。それじゃ、一緒に見ようか。でも、大丈夫? 危なくない?」
「大丈夫よ。庭みたいなものだし、山野君もいてくれるでしょ?」
「……」
その自分が危険なんだ、と言いたいのかな、と麻子は思った。
が、これはささやかな予防線だった。
「ね?」
「うん、そうだね」
「それじゃ、時間とか決めましょ」
麻子は、山の頂上の現地集合ということにして、待ち合わせ時間を決めて電話を終えた。
(よし……!)
うまく行った。これで準備はできた。
残る問題は当日の天候くらいだが、これはどうしようもない。
(ふふ、楽しみ)
麻子はもう、今からその日が待ち遠しかった。
104W-E-S ◆Vgy9hEO10Wf1 :2010/12/05(日) 19:38:25 ID:Uvtr655H
敏郎が待ち合わせ場所である山の頂上についたとき、麻子はまだ来ていなかった。
敏郎は、流星群を見るための準備として、レジャーシートを敷き、持ってきた資料などをその上に置いた。
流星群の観察は、広い範囲を見るため、肉眼で行う。ずっと上を向いていると疲れるので、横になるのだ。
数を数えたりする場合は、空を区切るための仕組みを用意したりするのだが、敏郎はそこまでしなかった。単に眺めたいだけだからだ。
準備ができたところで、麻子が現れた。
「山野君、もう来てたの。待たせてごめんね」
「ううん、いいけど、って、ええ!?」
麻子は、山の中で最初に会った日と同じように、全裸だった。
「ど、うして、そんな格好で!?」
「どうしてって、最初に言ったでしょ。私はここでよくこうしてるって」
「それにしたって」
「大丈夫、なんでしょ?」
「う……」
「さ、用意しましょ。って、もうできてるのね。ありがとう」
麻子は平然としている風を装っていたが、胸のときめきは最高潮に達していた。
(ああ、やっぱり本当の視線は違うんだ!)
敏郎は、こちらもやはりなんとも思っていない風に見せていたが、ちらちらと麻子の体を見ているのは明らかだった。
(凄い。おかしくなりそう……)
「ここに横になって見るのね。私も本で見てきた」
「あ、うん、そうだね」
そう言って、麻子はさっさと仰向けに横たわった。当然、敏郎が麻子の全裸の全身を見下ろす形になる。
「あ、あの……」
「ん?」
にこやかに応じる麻子。
「や、なんでもない。僕も始めるよ。隣、いいかな」
「勿論」
こうして夜空を見上げる二人だが、二人とも隣に横たわる相手が気になって仕方がなかった。
(あ、山野君、今こっち見た……)
麻子は、最初の興奮が次第に収まってきた今、それまでとは少し違う感覚を抱いていた。
(あったかい)
温度ではない。何か、そう表現したくなる何かを感じていた。
普通に服を着ている敏郎。靴を脱いでいるためソックスのみで、ほぼ全裸の麻子。この組合わせが、どうしてか、何か麻子をほっとさせる。と。
「村主さん、今の見た?」
「うん、凄く光ったね! まだ、通ったところが光ってる」
「あ、また。多いな。今年は、凄く多い」
「そうなの?」
「僕は、天気が良ければ毎年見てるけど、こんなに飛ぶのは初めて見るよ」
「そうなんだ」
(お星さまも、私達を祝福してくれてるのかな?)
麻子は、自然に笑みが溢れるのを感じた。
「ね、山野君」
「なに?」
「山野君って、望遠鏡とか持ってないの?」
「うん。高いからね」
「そう。じゃ、私、買おうかな。お年玉とか結構たまってるし。そしたら、二人でここで星を見ようよ」
「そうだね。いいね」
「あ、でも、こんな風にできるのは、秋くらいまでかな」
「そうなんだ」
敏郎は、少し落胆しているようだった。
「うん。寒くなったら、さすがに裸ってわけにはいかないわよ。服を着てって事になるね」
「あ、ああ、そういう意味か。うん、いいよ」
麻子は、上半身を起こして肘で支え、敏郎を見下ろす。敏郎からは、形の良い乳房が間近に見える体勢だ。
「ね、望遠鏡を買ったら、どんな星を見ようか」
「そうだね。夏だったら、白鳥座のアルビレオとかいいよ。二重星で、二つの星の色が違って、コントラストが凄く綺麗なんだ」
「そうなんだ。うん、そうしよう」
「それから他には……」
アンバランスな服装の二人は、常にない数の流星を見つつ、それ以上に胸をときめかせるものを感じながら語り明かすのだった。

- おしまい -
105名無しさん@ピンキー:2010/12/05(日) 21:25:13 ID:YC9z0ef1
GJ!
女の子が淫乱とかビッチじゃないあくまで常識人なのが話を良くしてるね
強気な性格もgood!
106名無しさん@ピンキー:2010/12/06(月) 01:52:08 ID:nQ7oWWDV
これは素晴らしい
女の子が全裸のまま、エロ描写ではないストーリーが続いていくのが良かったです 
GJでした
107名無しさん@ピンキー:2010/12/06(月) 08:53:23 ID:PjHHCipR
GJ。山野くん冷静だな…w女の子があんな堂々としてると自分だけテンパれないかw
108名無しさん@ピンキー:2010/12/06(月) 08:55:57 ID:PjHHCipR
そういや露出というかノーパンネタなんだが、
萌え萌え辞典シリーズのランジェリー編に「はいてない(ノーパン)」の項目がある訳よ。
そこに書いてあった学園モノとかでのノーパンネタのお約束


「パンツが無い(履き忘れた)…!?どうしよう…。」

「うう…スースーする…ばれませんように…。」

様々なハプニングが起こるも、切り抜ける

「ふう…もう安心……

最後の最後で油断したところに神風が吹く

イヤーン


この流れって最初は誰がやったんだろうな
やっぱ少年〜青年漫画のラブコメ?
109名無しさん@ピンキー:2010/12/06(月) 10:00:20 ID:nA1lFaQI
>>100
GJ!
女の子がかわいいw
普通でかわいい子が露出することに意義があるんだなと実感。
110W-E-S ◆Vgy9hEO10Wf1 :2010/12/06(月) 20:51:58 ID:aUtXlSkp
>>100へのコメント、ありがとうございます。
私としては、露出の魅力は羞恥、羞恥は精神性の高さから、と思っているので、
私が作ると、どうしても真面目な女の子がヒロインになるんですよね。

>>107
> 山野くん冷静だな
敏郎の内面や、麻子が知らないところでの描写は、意図的に省きました。
ここで、そういうことについて一言だけ書いてみると、
アルビレオの話をしているとき、彼はずっと麻子の胸をガン見しています(笑)。

次回作は、美術部を舞台にした話を予定しています。
111 ◆AELy8J8qjg :2010/12/07(火) 07:12:36 ID:LsYTFYrz
>>100
GJ!
二人が普通に会話してるのが良いですね。

>>95
父娘もの書いてみました。気に入るかどうかは分かりませんが。
>>75-77を見てお尻のシーンも良いなと思って入れたんですけど、軽率だったかもしれないです…
5レス予定
112無防備な娘1/5:2010/12/07(火) 07:13:03 ID:LsYTFYrz
俺は最近家に帰るのが、楽しみでもあり怖くもある。
その原因は高校生の娘にある。
娘は最近、薄着でやたらとべたべたしてくるのだ。
もちろん娘に好かれているのは嬉しい、父親としてこれ以上の幸せはそう無いだろう。
だが早くに妻を亡くし男一人で娘を育ててきた俺には、可愛らしく成長していく娘が眩しすぎるのだ。
亡き妻にだんだんと似てくる娘に、俺はいつまで父親として接することが出来るか不安に思う。
…こんなことを考えてる時点で、父親失格なのかもしれないな。

「ただいま」
「おかえり、パパ」
俺が玄関で靴を脱いでると、いつものようにリビングから娘の美緒が出迎えてくれる。
美緒は薄い水色のTシャツにチェックのミニスカート姿で、父親とはいえ男の前でする格好とは思えない。
「なあ、美緒。いくら家の中とはいえ、もう少しちゃんとした格好をしたらどうだ?」
「え〜、別にいいでしょ、この方が楽なんだもん。それに可愛いでしょ」
美緒がクルッと一回転し、ミニスカートがフワリと浮かび、つい俺の目はスカートの方にいってしまう。
「あ、ひょっとして見えちゃったかな?パパ、エッチな顔してるよ」
美緒はスカートの裾をつまんで、ピラピラとさせながら笑っている。
…美緒は他の男の前でも、こうなのだろうか?…
「美緒、お前、外でもこんななのか?」
俺は美緒が可愛い。だから美緒が外でもこんな無防備なら、たとえ嫌われてもやめさせなければ。
「パパ、いくらなんでもそんな訳無いでしょ。私、外では結構お淑やかで女の子らしいんだよ」
美緒が、お淑やか?それは想像できないな…だが、それは元気に笑っている姿の印象が強いからかもしれない。
「外ではちゃんとするから、家の中では好きにさせてよ。ね、良いでしょパパ」
美緒は両手を合わせて少し上目遣いで、お願いしてくる……俺はやはり甘い親なのだろうか?
「分かった、美緒。約束だぞ、外ではちゃんと、な」
「は〜い。ありがと、パパ」
美緒は子供っぽい可愛い笑顔を俺に向けてくる。
…いつかは美緒も好きな男に、こんな笑顔を向けるのだろうか?…
いや、美緒ももう高校生、いつかではなくもう好きな男くらいいるのかもしれないな…


俺は美緒の作った夕食を食べ終え、ソファーに座ってくつろいでいると美緒が隣に座った。
「ねえ、パパ。テレビつけて良い?」
「ああ、良いよ」
別に断る必要は無いのだが、美緒が聞いてくる。
…サイズが大きいのか横から見ると、Tシャツの中まで見えてしまうのだが
…美緒、なぜブラジャーを着けていないんだ…
俺の目には、服の中の桜色の部分がチラチラと見えてしまっている。美緒は気付いていないのか?
俺に桜色の乳首が見えてしまっていることに…俺が娘ではなく、女として美緒を見てしまっていることに…

俺がそんなことを考えているうちに、美緒はテーブルの上のリモコンに手を伸ばす。
「あ」
美緒はテーブルのリモコンを落としてしまったようだ。
「落としちゃった、失敗失敗」
美緒は四つんばいになってリモコンに手を伸ばす…確かに、いちいち立ち上がるのも面倒な距離だが…
美緒のミニスカートはまくれ上がり、パンツに包まれたお尻が、俺の方に向けられている。
美緒は体のほとんどのサイズが小さい。それはお尻も例外ではない。だが、それでも
まだ子供っぽいパンツに包まれたお尻は、プルンとして柔らかそうで、今直ぐ鷲掴みしたくなるほど魅力的だ。
そして、その直ぐ下には女の最も隠すべき場所が、薄布が一枚張り付いているだけで他に隠すものも無く
俺の目の前に晒されている。
「えっと、チャンネルどこだったかな?」
美緒は四つんばいのまま、テレビのチャンネルを変えていく。一つ一つ、ゆっくりと番組を確かめてから変えていく。
その間美緒のお尻も股間も、俺の目を楽しませるかのように、美緒が体を動かすたびに少しだけ揺れる。

無防備な…無防備ゆえの危うさが俺の男を刺激し…
美緒の全てを意のままにしたい…そんな邪な欲望が、心の奥底から流れ出してくる…
そしてそれは、俺の中の美緒すらも変えていく…
…いくらなんでも、無防備過ぎないか?…美緒は俺に見られることを、楽しんでいるんじゃないか?…

…やはり、俺は父親失格だ…娘なんだぞ…美緒は信頼しているからこそ、こんなにも無防備でいられるんだ。
113無防備な娘2/5:2010/12/07(火) 07:13:29 ID:LsYTFYrz
それなのに、俺は……美緒の信頼を裏切る気か?…

「あ、これだ。ねえ、パパも一緒に見よ」
美緒が選んだチャンネルはバラエティー番組だった。
チャンネルが決まったことで、美緒は四つんばいをやめて俺の隣に座る。
「ああ、別にかまわないが」
俺は番組には興味は無いが、美緒と一緒にテレビを見るのも悪くない。
「…ねえパパ、覚えてる…昔はさ、パパの膝の上によく乗ってたの……今、乗っちゃダメ?」
ああ、確かに昔はよく乗せていた…しかし、美緒が大きくなるにつれて、美緒が乗せてと言うことも少なくなり
乗せることも無くなった……だが、今、美緒が乗せてくれと言う。
「ああ、たまには昔の戻ってみるのも良いかもしれないな。良いよ、おいで」
美緒がうれしそうに笑顔になり、俺の心も父親のものに戻っていく。
美緒は直ぐに俺の足の上に乗る。本当に美緒が小さい頃に戻ったような気分だ…
「…さすがに重くなったな」
「あ、ひどいよパパ。大きくなっただけだもん、太ったわけじゃないもん」
…そうだ、こうやって他愛も無いことを重ねることで、俺は父親であり続けられる…
美緒が寄りかかってくる、愛娘の心地よい重さだ。

…しかし、俺はつい視線を下げてしまった。横から見たときよりもはっきりと胸の突起が見えてしまう。
突起?…さっきは突起と言えるほどでは無く、小さな膨らみの中にちょこんと桜色があるだけだった…
だが、今は膨らみの中に確かに突起が見える……美緒はもしや、俺の視線で感じていたのでは?…

俺はまたしても邪な考えに囚われる…ダメだ…このままでは、美緒をどうにかしてしまいそうだ…
俺は迂闊にも美緒の胸から視線を逸らさずに、考え事をしてしまっていた。
「ね、ねえ、パパ…どこ…見てるの?」
美緒は俺の顔を見上げながら、泣きそうな顔をしている。
「あ、ああ、いや、すまん!…あ〜、今注意しようと思ったんだ!」
俺は慌てて苦し紛れの言い訳をする。
「パパ、それ嘘だよね…さっきも、私の胸見てたよね…きっと…私のショーツも見てたんだ」
俺は目の前が真っ暗になった。娘の胸を凝視する父親など、好かれる訳が無い。

…もう終わりなのか…親子二人きりだが、それなりに幸せなこの関係も…
「あの、パパ…私、責めてるんじゃないよ…私、パパが私を見てること知ってたんだよ」
俺は相当酷い顔をしていたようだ、美緒が心配そうな声で俺に話しかけてくる。
…そうだ…確かに美緒は「さっきも、私の胸見てたよね」そう言った…俺が見ていることを知らなければ言えないことだ。
「美緒、それは…どういう?…」
俺は混乱した頭で何とか状況を理解しようとする。
「…私、最近家の中で薄着だったよね……あれ…パパに、見て欲しかったからだよ…」
俺は美緒の言葉に衝撃を受ける…これではまるで、俺の欲望が作り出した美緒のようではないか!

「…ねえ…お父さんが今日帰って来たときにさ…家の中では、私の好きにして良いって言ったよね?」
美緒が俺をお父さんと呼ぶ。こう呼ぶときは美緒が真剣なときだ。
「ああ。外でちゃんとするなら、良いと言った」
俺はあのときの会話を思い出して、そのときした約束を答える。
美緒は立ち上がり、まだついていたテレビを止めて俺の方に向き直った。
「じゃあ、私…自分の好きなようにするね」
美緒はそう言って、来ていたTシャツを一気に脱いだ。

…俺は信じられなかった…自分の娘が、俺に…俺だけに見せるために、自ら服を脱ぎ捨てたのだ!
「…お父さん…私から、目を逸らさないでね…」
美緒はスカートも脱ぎ捨てて、ついにパンツとニーソックスだけの姿になってしまった。
「……えへへ、私…お父さんの前で…裸になっちゃった…」
美緒は照れ隠しなのか恥ずかしそうに笑い、その小さな体全体をほんのり赤く染めながらも自分の体を隠そうとはしなかった。

俺は正直、言葉が出なかった。美緒の体はまだ未成熟な、その時期特有の未完成ゆえの美しさを秘めたものだった。
美緒の体は全てが小さいが、しかし女の部分はしっかりと膨らんで、男の目を引きつけようとしている。
114無防備な娘3/5:2010/12/07(火) 07:14:00 ID:LsYTFYrz
胸は小ぶりだが、美緒が少し動くだけでプルンと振るえ、そしてその頂には桜色の突起が、その存在を主張するようにピンと立ち
今は俺の視線を意識してか、胸全体がフルフルと小刻みに揺れているのがなんとも可愛らしい。

腰もお腹も引き締まっていて、それでいて柔らかそうで、ちょこんとある小さなおへそも控えめで小ささゆえの可愛さが溢れている。
お尻は小さいながらも肉付きが良く、子供でも大人でもない未成熟で危うげな魅力を感じさせる。

それらは触れれば壊れてしまいそうな危うさ、今だけしか見ることの出来ない一瞬の輝き
今の美緒には成長過程だからこその美しさが、体全体から溢れ出していた。

「…ね、ねえ、お父さん…私のこと、どう思う?…」
美緒は俺が何も言わずにいると、不安そうに尋ねてくる…ダメだな、俺は…
美緒は今、父親に裸を見せるという、生半可な覚悟では出来ないことをしているんだ。
美緒の心は、不安で不安で堪らないだろうに…

「ああ、綺麗だ……言葉が…うまく出てこないが…綺麗としか言えない…すまない…」
俺はどう表現したら良いのか、全く分からない…情けないことだ。
「うん…お父さんがそう言ってくれて…私、すごく嬉しいよ…」
美緒は今にも泣き出しそうな顔をしている……その顔すら、可愛らしいと思ってしまう。
「ねえ、お父さん…お願いがあるの…私を…お父さんの手で……裸にして…」

美緒が…俺に…脱がしてくれと言っている…
「あ、ああ。分かった。だけど、俺はもう止まれないかもしれない。それでもいいな?」
美緒は俺の言葉に笑顔で頷く。
俺は美緒の前にしゃがみ、腰に手を掛ける……ゴクリ、と喉が鳴ってしまう。
俺はもう一度美緒の顔を見る、これが最後の確認だ。
…美緒は顔を真っ赤にしながらも、俺の目をまっすぐに見つめ返す。

俺はゆっくりと美緒のパンツを下ろし始める。
「あ…」
美緒がなんとも色っぽい声を出す。
美緒のまだ薄い毛が見え始める…これでは、視線から大事なところは守れそうも無いな…
「ねえ、お父さん…私の毛…薄いよね…変…かな?」
「いや、母さんも薄めだったからな、変じゃない…だけど、これじゃ丸見えだな」
「…そう…変じゃないんだ…良かった……丸見えかあ…ふふ、私にはちょうど良いかも…」
美緒は嬉しそうに笑う。今の美緒は俺の欲望が作り出した美緒とダブって見える。
俺は会話の間もパンツを少しずつ下げ、ついに美緒の大事なところが露になる。
「ねえ、パパ…今…何が見えるの?」
美緒はまた俺をパパと呼び、俺に自分がどう見えるか聞いてくる。
「俺には美緒の大事なとこるが全部見えてるぞ。もう濡れてるんだな、パンツにも染みが出来てるぞ」
「ああ、私…パパに…大事なところ…見られてる……見せちゃ、ダメなのに…見られちゃってるの…」
俺は美緒のパンツを膝まで脱がし、さらに顔を近づけて鼻をクンクンと鳴らす。
「美緒のここから、いやらしい匂いがするぞ…そんなに見られて嬉しいのか?」
「ああっ、匂い…匂い嗅いじゃ、ダメだよぉ……そんなに、顔…近づけちゃ、やぁあ…」
美緒はウットリとした顔で俺を見つめながら、言葉とは裏腹に俺の頭を掴んで股間に押し付けようとしている。
「う、嬉しい…嬉しい、けど……ダメ…ダメなの……ああ…パパは…私の…パパなのに…親子なのにぃ…」
どうも美緒は「してはいけないこと」が好きらしい。
「美緒は悪い子だな。パパの前で裸になんかなったりして」
「ああ!…そうなの、私とっても悪い子、なの……私、パパに…オッパイも…アソコも…全部、見て欲しかったの!」
美緒は俺の予想以上だった。自分の娘がまさかここまでとは…

…美緒が、ここまで言っているんだ…俺も男として答えてやらねば…
「美緒、俺は父親だ。悪い子には躾をしなきゃならない」
「パパ…ごめんなさい…私、良い子にするから…許して…お願いだから、嫌わないで…」
「ああ、俺が美緒を嫌うはず無いだろ。だけど、許すのはお仕置きをしてからだ」
美緒はぱっと笑顔になる。今の美緒にはお仕置きもご褒美と変わらないのかもしれない。
「美緒、そこのテーブルに手を付いて、お尻を高く上げて足を開くんだ」
美緒は俺の命令に黙ってテーブルに手を付くが…しかしお尻を上げるのに抵抗があるようだ。
115無防備な娘4/5:2010/12/07(火) 07:14:28 ID:LsYTFYrz
「美緒、ちゃんとお尻を上げなきゃダメだ」
「あの…パパ…許して…その…お尻…の……見えちゃうよ…恥ずかしいよぉ…」
さすがに、お尻の穴まで見られるのは恥ずかしいようだな…だが、今の美緒は、見られることを望んでいるはずだ。

「美緒、お仕置きを嫌がるようじゃ、許すことは出来ないな…残念だよ…」
俺は出来るだけ冷たい声を出す……演技とはいえ、あまり良い気分はしないな…
「あっ、待って!パパ、言うとおりにするから、お願いだから!」
美緒の哀願の声が響く……どうも俺は、冷たくするのには向いていないようだ…美緒のこんな声を聞くのは辛い。

「美緒、分かってくれればそれで良いんだ。さあ、見ててあげるから」
美緒は俺の声が優しいものに変わったことで安心したようだ。
美緒は体を震わせながらお尻を高く上げ、少しずつ足を開いていく。だんだんとお尻の穴もはっきりと見えるようになる。
…まだ高校生の女の子にとって、自分から男にお尻の穴を見せる行為は、どれだけ恥ずかしいことなのか想像もつかない。
「美緒はアソコとお尻の穴、どっちを見られることのほうが恥ずかしい?」
俺は分かりきったことをあえて美緒に聞く。美緒自身の口から聞きたいのだ。

「…アソコはね…もちろん恥ずかしいよ…だけどね…好きな人に見られるなら、それよりも嬉しい方がずっと大きいの…
 でもね…お尻はね…好きな人でも…やっぱり恥ずかしい方が大きいの…」
美緒の声は恥ずかしそうだが穏やかで、嫌がっているようには聞こえない。
「そうか…だけど俺は美緒の恥ずかしいところを、全部見られて嬉しいぞ」
美緒はテーブルに手を突いたまま俺の方を見るが、俺と目が合うと直ぐに向こうを向いてしまった。
…だけど、その顔はとても嬉しそうだった。

「さて、これから何されると思う?」
「…お尻ぺんぺん、かな?…」
「美緒はお利口さんだな、正解だ。痛くても我慢するんだぞ」
美緒は俺の言葉に怯えているのか、体が少し震えている。
…やはり、さっき必要以上に怯えさせてしまったようだ…
俺は美緒のお尻に右手を置き、ゆっくりとお尻全体を撫で回す。
「…パパ…私、恥ずかしいよぉ…お尻撫でちゃ、やだよぉ…」
美緒はさっきから、言葉遣いが幼くなっている…俺に甘えたいのかもしれない…
「ああ、つい美緒のお尻が可愛くてな…それじゃ叩くぞ」
俺の言葉を聞いて、美緒の体が強張る。やはり緊張しているようだ。

俺は美緒のお尻を、それほど痛くないように叩く。
「っ…あれ?…パパ……ありがと…」
美緒も俺が痛くないように叩いたことで、安心したようだ。
「…あ…パパ…撫でちゃ…だめだよぉ…」
俺がまたお尻を撫でるから、美緒はお尻を左右に振って逃げようとするが、もちそんそれで逃げられる訳が無い。
しかしお仕置き中なのは忘れていないらしく、美緒はあくまでテーブルに手を突いて足を開いたまま、ささやかな抵抗をする。
…それがあまりにも可愛らしく、つい俺も意地悪くお尻を撫で続けてしまう。
「…パパ…まだ…お仕置きの途中だよぉ…そんなに…ん…撫でちゃ、ダメだよぉ…」
美緒の声の色っぽい感じ強くなっている。美緒もお仕置きを楽しんでいるようだ。
「おや?美緒はそんなにお仕置きされたいのかな?」
「わ、私だって…嫌だけど…パパがお尻撫でてたら…終わらないんだもん…」
「じゃあ、お仕置き再開だ」
俺はさっきと同じくらいの強さで叩いてから、またお尻を撫で回す。
「ん…パパ…だから…ダメなのぉ……撫でないで……ひゃ!」
俺の手がアソコの直ぐ側を撫で、美緒が驚いた声を上げる。
「ずるいよ、パパ…そこ、撫でちゃダメだよ…」
116無防備な娘5/5:2010/12/07(火) 07:14:51 ID:LsYTFYrz
「そこ?そこってどこだ?」
俺は今度はお尻の穴の直ぐ側を撫でる。
「…ん、ふ…ダメなの……私…もう…」
「美緒、頑張らないとお仕置き、終わんないぞ?」
美緒は弱弱しくお尻を振って抵抗するが、それでも体勢を変えたりはしない。

…そろそろ頃合か?…
「はぁぁん!」
美緒は大きく背中を反らせて反応する。
俺は…ついに娘のそこを…直接、触ってしまった…
「…パパ…触っちゃ…ダメ…いけないの…」
美緒は俺を見つめている…その目は俺にもっと触ってと言っているように見えた。
「美緒、これはお仕置きなんだ…美緒は俺が何をしても我慢しなきゃだめだ」
「…うん……お仕置き、だもんね…私、頑張る…」
美緒の顔はもう真っ赤で目じりには涙を浮かべているが、それでも俺に…笑顔を向けてくれた。
俺は美緒の頭を撫でてから、美緒の真後ろへと移動する。

美緒は俺を信頼してくれているのだろう。何も言わずに、ただ黙って俺の行動を待っている。
美緒のそこはもう、びしょびしょに濡れてきらきらと光を反射している。
まだ使ったことは無いのだろう、足を開いているのに美緒のそこは僅かに開いているだけだ。
その上のすぼまりも、時折ひくついてなんとも艶かしく、俺の目を楽しませてくれる。

俺は美緒のワレメに指を添える。
「…ん、く…」
美緒は体を震わせながら小さな声を上げるが、何も言わずに俺にされるがままになっている。
「美緒、俺が今どこを触っているか、分かるな?」
「…ん…うん…女の子の…ん…一番…大事なところ…」
美緒はもう、話すだけでも大変なようだ。
「美緒、開くぞ」

俺は美緒のそこをゆっくりと開いていく…中から液体がトロ〜っとにじみ出てきた。
美緒の体はプルプルと弱弱しく振るえて、俺の行動を待っているようだ。
「美緒、俺が何してるか分かるか?」
「…パパは……私の……アソコを、開いて…中まで……全部…全部見てるのぉ…」
「よく言えたな…ご褒美をあげよう」

俺は美緒のそこに口付けをする。
「…っ!ふぁあああぁぁぁぁん!!…」
美緒の体が大きく揺れ、背中も大きく反らす…俺は急いで美緒を後ろから抱きしめる。
美緒は肩で息をしながら、時折体を振るわせている。
「…ハァ……ハァ……パパァ…ありがと………お仕置き、は?…」
「ああ、もう終わりだ…よく頑張ったな美緒」

美緒は少しの間グッタリとしていたが、直ぐに回復したようだ。
今は俺の膝の上に乗り、二人で毛布に包まっている。
「…ねえ、お父さん…私ね…お父さんのことがね…男の人として…好きみたいなの…おかしいよね…」
「いや…俺も美緒が好きだ…子供としてだったはずなんだけどな…俺には、美緒が可愛すぎた」
美緒が体ごと振り返って俺を見る。その顔は少しだけ泣きそうで、だけど今までで一番の笑顔だった。
「パパ、私もパパが、だいだいだ〜い好き!!」
そう言って美緒は俺に抱きついてきた。


終わり
117 ◆AELy8J8qjg :2010/12/07(火) 07:15:33 ID:LsYTFYrz
書き終わって読み返してみたら、この父親はどう見てもロリコンに…
娘は娘で子供っぽ過ぎるし…当初の予定ではもう少し年相応だったはずなんですが…
最後の方も、やりすぎた気がします。
それでは失礼いたしました。
118W-E-S ◆Vgy9hEO10Wf1 :2010/12/07(火) 12:47:54 ID:jByM1GCn
>>112-116
パパさん、あなた……。
ロリコン!ロリコン!!ロリコン!!!
え? 称賛の叫びですよ、そう読めませんでしたか(笑)?

>>114
> 胸は小ぶりだが、
ああ、いいですねぇ、この描写。私も見習うべきですね。

>>115
> 「…アソコはね…
こういう微妙な気持ちを表現するのって、素敵です。

GJ!でした。
119名無しさん@ピンキー:2010/12/07(火) 13:05:37 ID:pyvvL1wv
恥ずかしいけどアナル見せる娘萌え。
120名無しさん@ピンキー:2010/12/07(火) 13:40:30 ID:sJvkrz0Y
投下感謝だが中の人を臭わせるのは避難所限定でお願いできないだろうか
投下開始・終了宣言と作品以外は要らないというか目障りなんだ

それを差し引いても、二人ともGJ!
見せちゃう女の子はサイコーです!!
121W-E-S ◆Vgy9hEO10Wf1 :2010/12/07(火) 14:31:45 ID:jByM1GCn
>>120
すいません。もちょっと場所柄をわきまえるようにしようと思います。
122名無しさん@ピンキー:2010/12/08(水) 02:58:30 ID:c9ph7tow
保管庫見てきたけど、まだ5スレなのに作品数が尋常じゃなく多い件
123 ◆AELy8J8qjg :2010/12/08(水) 07:24:18 ID:7a1qr25D
>>120
すみません。俺も余計なこと書かないよう気をつけます。
124名無しさん@ピンキー:2010/12/08(水) 18:37:24 ID:Zf5QJ0YM
職人控えどこいったの?
125名無しさん@ピンキー:2010/12/09(木) 06:20:42 ID:oJxeUqzN
126名無しさん@ピンキー:2010/12/09(木) 18:38:17 ID:Cc/ujpxU
どーもthx

完成が望ましいssが眠ってるな
127名無しさん@ピンキー:2010/12/10(金) 19:38:07 ID:DbJAixel
>>116
無防備ってレベルじゃねーけど良かった
GJ
128名無しさん@ピンキー:2010/12/12(日) 00:12:31 ID:ArIh57xO
どうやったらss書けるようになるんだろう
思ったことを文章にできること自体がすごい
みんな最初はへたっぴだったのかな、いろんな職人の処女作とか気になる
129名無しさん@ピンキー:2010/12/14(火) 00:04:45 ID:DR4FGrxL
安価マダー?
130名無しさん@ピンキー:2010/12/14(火) 17:46:56 ID:BH4NLqCZ
なんだか最近エロい妄想が沸いて来ない...

露出少女のエッチなネタ投下たのむ。
131名無しさん@ピンキー:2010/12/14(火) 18:40:14 ID:hIxacdhn
クラスの手本として
教卓の上でしゃがんでぎょう虫検査シールを貼るとこを実演させられる少女
みんなが間違いなく憶えられるまで、正しい例だけでなく悪い例を何通りも実演
しまいには練習としてクラス全員から一枚づつぎょう虫検査シールを貼られ、
各々シールをノートに貼った上で横に感想文まで書かれてしまう

検査結果が出たら「ぎょう虫のいない健康な肛門の例」として
毎朝廊下で股眼鏡ポーズのまま肛門露出させられる
132名無しさん@ピンキー:2010/12/14(火) 22:17:50 ID:bjDnd6yr
美術部の為にヌードデッサンモデルを承諾する女子部長。
だが、それは美術部員達の巧妙な罠だった。
133名無しさん@ピンキー:2010/12/14(火) 22:26:46 ID:NM6tvGsw
ある日電車通学中自分そっくりな露出狂に出会う普通の女性主人公
露出狂が逃げたためその場にいた主人公は露出狂本人と勘違いされそうになり…
幸い一緒に友人がいたため疑いが晴れるが、その露出狂が日に日に気になり始めて、「自分の露出も彼女のせいに出来ないか」と思い始める
134名無しさん@ピンキー:2010/12/14(火) 22:46:41 ID:QWFlp/kd
もう一段階必要じゃ?
 
気になって、自分も??? あ。。。彼女のせいに。。。
135名無しさん@ピンキー:2010/12/15(水) 00:39:45 ID:4Y7mhiTM
リクエストがこんなにあるんだ
きっと職人の誰かが颯爽と……
颯爽と……
136名無しさん@ピンキー:2010/12/15(水) 09:56:03 ID:Ilhq/ckH
>>132
女子部長じゃなくて顧問の女教師はだめかな?
性知識の浅い世代に出来上がった大人の身体を…の方が個人的に好き
137名無しさん@ピンキー:2010/12/15(水) 11:11:46 ID:YjiBvz4C
>>136
両方ならモアベターよ
「二人なら恥ずかしくないわよね?」とか言いつつも(ry
138名無しさん@ピンキー:2010/12/15(水) 13:13:12 ID:fPI+ynzR
まず1人ずつ別々にやって
それぞれ初露出の恥ずかしさを味わってもらう

つぎに2人同時で
マンコを比較される屈辱を味わってもらう
139名無しさん@ピンキー:2010/12/18(土) 00:34:43 ID:utj3Gpzr
マンコ比べとかエロ鬼畜過ぎる…
デッサンして残しといたらそれは最強かも知れない
写真や写メ以上の効力があるだろうね
140名無しさん@ピンキー:2010/12/18(土) 20:19:49 ID:JaxvP0YB
ビデオが最強じゃない?
小便も飛ばしっこさせて全部ブルーレイに保存
141名無しさん@ピンキー:2010/12/18(土) 23:46:19 ID:A093TZov
女の子ペアにお尻出させて相手の肛門ヒクヒクでモールス信号
片方にだけメモを渡して伝言ゲーム
142名無しさん@ピンキー:2010/12/23(木) 11:40:06 ID:xSkuZfDA
この過疎ぶりが懐かしい
143名無しさん@ピンキー:2010/12/23(木) 13:53:07 ID:7sBE8C1M
こっそり系露出はまだですか
144名無しさん@ピンキー:2010/12/23(木) 14:46:19 ID:lJI0/T7q
人気のない所でこっそり投稿されてるから誰も気づかないんだよ
145名無しさん@ピンキー:2010/12/24(金) 12:37:49 ID:F6cBfhJ2
イブだし性癖発表会しようぜ

見つかっていないつもりで全裸で歩いている女の子を、
たまたま見つけて遠くで眺めている男目線で
146名無しさん@ピンキー:2010/12/24(金) 14:49:15 ID:MHij8tQ3
誰にも見られてないと思ったら、監視カメラに映ってて、知らないうちに世界中に露出してたり。
147名無しさん@ピンキー:2010/12/24(金) 18:48:38 ID:nW7t3V2J
逆に監視カメラや遠くに他人の目があるのを知りつつ
気づかない振りってのはどうかな?
148名無しさん@ピンキー:2010/12/24(金) 19:21:42 ID:IoZIBx9h
誰かに見られたいが、直接襲われるのが怖くて露出できない少女
自らカメラを用意して『隠しカメラに気が付いていないフリ』をしながら自慰行為
『カメラを設置した男』を装ってネット上にアップロード
他の人達が書き込んだ「うわエロいw」「ぬふぅ」等のコメントに興奮
次第に撮影内容も過激になるが……
149小ネタ・お父さんのお説教:2010/12/26(日) 22:02:26 ID:twH7Qodq
「やばい……遅くなっちゃった……」
塾の友達と話し込んじゃって、すっかり遅くなっちゃった……
お父さん、怒ってるだろうなあ……。

お父さん、まだ起きてるかな(そりゃさすがに11時にはまだ寝てないか……)
まずいなあ、お父さんに会わないうちに、こっそりお風呂に入って寝ちゃおう。
お風呂が玄関のすぐそばで良かった……
ちゃっちゃと服を脱いで、さあ、お風呂に入っちゃ

「めぐみ!ちょっと来なさい!」

わあああ、お父さんに気付かれてた!!しかもカンカンだよ!!
「帰ってきてるんだろ!?早く出てきなさい!!」
ああ、どうしよう、私もう服脱いじゃったのに……
でも、1秒でも遅れたらお父さんますます怒るだろうなあ……
かと言って、素っ裸で出て行くわけにもいかないし……

結局、私はパンツだけを穿いて、脱衣所を出て廊下を歩いていった。
早くお父さんのところに行かなくちゃ……小走りになると胸が揺れる……
考えてみりゃ、家の廊下を裸でうろつくのって初めてかもしれないなあ
もう私、高校生なのに、何で裸でお父さんのところに行こうとしてるんだろう……

お父さんだけが居るリビング。テレビが小さな音量で眩しくちらついている。
お父さんに呼ばれてしまったから、今の私は、裸のままでお父さんにお説教されないといけない……。
「た、ただいま……」
「めぐみ!今何時だと思ってるんだ!!」
お父さんと目が合った!うわ〜、恥ずかしいよお〜!
おっぱい丸出しのまんまで、お父さんの前に出て行っちゃった……!

それから結構長い間、私は裸のままでお父さんからのお説教を受け続けた。
お父さんは私が裸なことを全く気にしていないみたいだった。

お父さんはいつも通り、手にしたボールペンの背中で、私の頭や肩を少し強く小突きながら説教している。
ビンタみたいな痛い体罰はないから、これが多分、体罰の替わりなんだと思う。
……そんなことより、裸でいるせいで身体が冷えきって、寒いよ。
鳥肌立ってきちゃった……。

「お父さんに心配をかけたこと、わかってるな?」
「はい、ごめんなさい……っくしゅん」
「次はもう、こんなことはないな?」
「はい」
「約束だぞ!」
そう言ってお父さんは、ボールペンの背中を私のおでこに強く押し付けた。
そして……
「ひいぃっ!!ちょ、お、おと……」

寒くて鳥肌と一緒に立ってすっかり敏感になっていた、私の胸の先っぽ。
お父さんは何を思ったのか、ボールペンの背中で私の乳首を、くりくり捏ね回していた!
「恥ずかしがらせるのもいいかもしれんな……もしまた約束を破ったら、似たような罰を与えるからな」

お風呂の中で、私は思い出していた。
お父さんが私の乳首をボールペンで撫でていたのは、ほんの数秒間。
でも、そのほんの数秒間が、とても恥ずかしくて、とても惨めで、……そして、とてもくすぐったくて、とても気持ち良かった。
お父さんは純粋に、たまたま私が裸でいたから、お仕置きとして娘を恥ずかしがらせることを思いついたんだと思う。
(単純に、乳首みたいに膨らんだものが、手持ち無沙汰なボールペンの行きどころとして丁度良かったのかもしれないけど……)
冷えきった身体が湯船で温められ、急激に良くなった血行のせいでまた立ってきた乳首を指で捏ねながら、私は考えた。
もう絶対、門限は破らないようにしよう。
すごく恥ずかしいから……
150 ◆SRfo9RzyrI :2010/12/26(日) 22:05:20 ID:twH7Qodq
昔の自分のネタの二番煎じだけど、短編では話が纏まらなくて泣いた。
短編って難しいです。でも長編を書く時間もないです。

クリスマスプレゼントにもならない低クオリティ品ですが、ほんの少しでもお楽しみいただけましたならばこれ幸い。
151 ◆SRfo9RzyrI :2010/12/27(月) 18:44:25 ID:GstOApXB
今日も短編なら何か書けそう
>>152をネタにさせてください
(見せちゃう・見られちゃうシチュエーション前提で。私の作品の何かの続きでもいいです)
152名無しさん@ピンキー:2010/12/27(月) 18:50:38 ID:+LIbuhaw
それでは、控え室の
温泉旅館でのアルバイトor大学(?)の研究発表で晒される女(タイトル失念)
の続きをお願いします。

しかし、沈んだ前控え室にもおいしいネタが寝たままじゃないですか。首を長くして待ってますよ。
153 ◆SRfo9RzyrI :2010/12/27(月) 22:49:03 ID:GstOApXB
>>152
わかりました、反応ありがとうございます
今から会社出ますので、帰宅後仮眠とったら書きます
朝までには何か仕上がるかと
(最近クオリティが保証できませんが……)
154 ◆SRfo9RzyrI :2010/12/28(火) 07:48:17 ID:xImUg7TS
中間報告

温泉旅館のアルバイト編書いています。
そもそも短編で終わるネタではなかったので長くなっています。
年末までには……
155名無しさん@ピンキー:2010/12/28(火) 12:06:05 ID:gkXo6qY3
無理しないでくださいね
しかし期待
156名無しさん@ピンキー:2010/12/28(火) 18:16:32 ID:0FxU+ulR
>>154一部分でも全然うれしいです
気長に待ちます。
157名無しさん@ピンキー:2010/12/30(木) 12:15:18 ID:oPLwPpHy
寒いしムリシナイデネ
158名無しさん@ピンキー:2010/12/30(木) 14:40:53 ID:qBM2gTdr
オレこんど生まれかわったら
絶対女子高生になって校内全裸で歩くんだ。
159名無しさん@ピンキー:2010/12/30(木) 16:54:00 ID:Y5B4A8f/
保管庫の作品多いから、おすすめ教えて
160名無しさん@ピンキー:2010/12/30(木) 21:06:23 ID:svwIp1sj
とりあえず夏海はみとけ
161名無しさん@ピンキー:2010/12/30(木) 23:54:40 ID:5OO4xQ/+
あれは名作だった
続き来ないかなぁ
162名無しさん@ピンキー:2010/12/31(金) 00:07:11 ID:uURzLqI7
夏海ってググっても出ないんだがどれだ…
163名無しさん@ピンキー:2010/12/31(金) 00:42:31 ID:Ei7QtrHP
>>162
ヒント:>>1
164名無しさん@ピンキー:2010/12/31(金) 00:43:46 ID:Ei7QtrHP
間違えた、ヒント:>>2
165 ◆SRfo9RzyrI :2011/01/02(日) 23:17:26 ID:cZf9KuKk
あけましておめでとうございます

>>154を書いておりますが、
あれこれ欲張ってシチュエーションを詰め込もうとしてまとまりません
何か「せっかくだからこんなシチュエーション入れて」ってのがあれば教えてください
166名無しさん@ピンキー:2011/01/03(月) 00:10:42 ID:YBPtu/uH
幼馴染の男の子に恋してる女の子。
女性として意識して貰えず、互いの部屋で2人っきりでいても何も起こらない。

なんとか女性として見てもらおうと、恥ずかしさを堪えながら少しずつ薄着になって行き、
最後にはハプニングを装って全裸を見せる。


そんな話を希望。
167 ◆SRfo9RzyrI :2011/01/03(月) 00:51:25 ID:bWMJoWcp
>>166
それは別の一つの作品にした方がいいかもしれません
168名無しさん@ピンキー:2011/01/05(水) 09:53:10 ID:Rk4GZ5n/
夏海長い
でもこんな猛者が昔はいたのか
169名無しさん@ピンキー:2011/01/05(水) 10:58:15 ID:FtoXW3nk
>>165
詰め込みすぎると収集がつかなくなるから
ばっさり切るのも手じゃないかの
170名無しさん@ピンキー:2011/01/05(水) 12:22:24 ID:uRGrkh7d
>>168
強制露出と自発露出の間をギリギリ綱渡りしてるような絶妙な匙加減だよな
恐らくどちらの愛好家にも受けるだろうと思わせるバランス感覚が半端ない
ベタ誉めすると信者乙とか言われそうだけど、この作品の続きなら金払ってでも見たかった
171名無しさん@ピンキー:2011/01/05(水) 16:10:42 ID:Rk4GZ5n/
このスレの過去作品をまとめて製本化したらそれなりの金額でも売れる気がする
172名無しさん@ピンキー:2011/01/05(水) 16:56:00 ID:WS7DUMrN
強制露出、それも1対1のが好みだな

クラスメイトに弱みを握られたお嬢様、もしくは男勝りな子が、
深夜の学校や互いの家なんかで羞恥責めされる様なのを、
鬼畜:純愛を6:4くらいの割合で
173名無しさん@ピンキー:2011/01/05(水) 18:42:45 ID:GaSnDCzU
俺は体勢対1がいい。且つcmnfで
174名無しさん@ピンキー:2011/01/05(水) 18:43:08 ID:GaSnDCzU
大勢対1のミスです
175名無しさん@ピンキー:2011/01/05(水) 23:30:20 ID:fnJgVO2T
むしろ1対多、ってのも歓迎

タイプの違う女の子を何人も並べ、恥らい方の違いなどを鑑賞しながら脱がせて行きたい。
女の子に別の女の子を脱がさせたり、アソコの形状を説明させたりしてみたい。
176名無しさん@ピンキー:2011/01/05(水) 23:47:43 ID:0kmokoiD
>>175
それはむしろ二次か三次が良いような気がする
177名無しさん@ピンキー:2011/01/06(木) 02:06:50 ID:TUOC1PNu
身分を偽って敵の施設に潜り込んだ女スパイ、
自室に隠しカメラが仕掛けられてることで疑いを持たれていることに気付く。
スパイである証拠を握られない為に、カメラにも気付いてない振りでの生活を余儀なくされる、みたいな。


デスノートで夜神家にカメラが仕掛けられたシーンを見て。
178名無しさん@ピンキー:2011/01/06(木) 23:10:43 ID:GxECiZkH
見られたい型露出
見つかりませんように型露出 
お願い見ないでください型露出
179名無しさん@ピンキー:2011/01/06(木) 23:42:11 ID:7hNOABN2
自棄っぱち開き直り露出
180名無しさん@ピンキー:2011/01/07(金) 00:14:39 ID:MPF9msZK
>>178
マンガだがこんな感じ?
ttp://apr.2chan.net/dec/b/src/1294325907444.jpg
181名無しさん@ピンキー:2011/01/07(金) 02:23:04 ID:B1U2oTLY
>>180
全部入りとは何と珍しいシチュだろう
182名無しさん@ピンキー:2011/01/07(金) 02:25:42 ID:B1U2oTLY
>>179
見落としてた
稀少だが稀少であるがゆえに光るシチュだな
183名無しさん@ピンキー:2011/01/07(金) 02:38:08 ID:8d1fRWn1
>>177
風呂上がりにバスタオル一枚でネットをしながらポテチを…食べる!


パンツは風呂で穿き替えることにすれば見られずにすむかと思ったが
風呂にもカメラあれば意味ないなw
184名無しさん@ピンキー:2011/01/07(金) 15:41:30 ID:MPF9msZK
>自棄っぱち開き直り露出
コレ思い出した
ttp://www.orz2ch.net/niji/img/img20110107154034.jpg
185名無しさん@ピンキー:2011/01/07(金) 17:42:41 ID:OQRJRaHe
>>184
続きがすげえ気になるじゃん!
186名無しさん@ピンキー:2011/01/07(金) 18:19:10 ID:RjJPdQwU
>>185
なんかこの後はグロ展開になると聞いた気が(ry
187名無しさん@ピンキー:2011/01/07(金) 19:21:36 ID:uiM7FRa+
続きなかったと思うけど。
188名無しさん@ピンキー:2011/01/07(金) 19:58:16 ID:Q9ghlQmi
>>184
画像予想通りだった
この人基本的にグロばっか描くけど、これの続きはなかったはず
189 [―{}@{}@{}-] 名無しさん@ピンキー:2011/01/07(金) 23:54:12 ID:OQRJRaHe
残念(;_;)
190名無しさん@ピンキー:2011/01/08(土) 00:12:20 ID:nDFDd+oh
Pixivで探したら>>184書いた人見つけたわ
他の作品のグロさやばい
191名無しさん@ピンキー:2011/01/08(土) 00:27:17 ID:svSkrpd9
グロ:露出:その他 = 7:2:1くらいの比率で描くよねこの人
この人のグロは気持ち悪くて、そこそこ耐性のある俺でも気持ち悪くなる
192名無しさん@ピンキー:2011/01/08(土) 00:37:42 ID:iHxnvG19
あそこまでやっておきながら意外にも死んじゃうネタはないというのが驚き
193名無しさん@ピンキー:2011/01/08(土) 14:57:32 ID:1OwkIUbp
著者名を教えて頂きたい。
194名無しさん@ピンキー:2011/01/08(土) 17:56:30 ID:P3jn3h5p
数年前に有名だったグロ絵師「774」
時々、露出あるんだよな
195名無しさん@ピンキー:2011/01/10(月) 10:42:10 ID:o0EyRDQR
今北
ひょっとしてこのスレ、レベル割と高い?
196市木百花・温泉旅館アルバイト1-1:2011/01/10(月) 21:48:23 ID:NXwzi8Yr
「えっ、裸でやるんですか!?」
途中でやめてもいいとは言われたけど、ここまできたらもう後にひけるわけないじゃないか……


20歳になりたての大学生の私、市木百花は、夏休みの1ヶ月の長期休暇を利用して、求人誌で見かけた温泉旅館の住み込みバイトにやってきた。
案内してもらった集合場所から、私と同じくこれから泊まり込みでバイトをやっていく他の女の子たちと一緒に、貸し切りのリムジンバスに乗り込んで、こんなところまでやってきた。

旅館のスタッフは、オーナーと女将さんの老夫婦と、20人に足りないくらいの仲居さん。
オーナー以外はみんな女性みたいだ。
このスタッフの中に、私たち9人がいきなり入っていくんだから、かなりの大所帯となる。
夏休みだけで、かなりのお客さんがやってくるんだろうなあ。

衣食住付きでバイト代まで出るんだから、とてもおいしいバイトを見つけたと喜んでいた。
しかも、時給もかなりいいから……
場所はかなりの田舎で、温泉旅行ファンにとっても穴場となっているところ。
大自然に囲まれた露天温泉が最大のウリで、混浴だけど若い女性も多く、老若男女問わずリピーターも多いらしい。

私たちがやるのは、ここでの仲居業務全般で、布団を出したり清掃したり、宿泊客に配膳したりと色々だ。
浴衣着るの久しぶりだなあ。
と、そんな感じの説明を聞いている途中に、女将さんから聞き捨てならない言葉が発せられた。
「浴室内の清掃業務は、入浴中のお客様と同じく、裸で行っていただきます」
もちろん、みんな動揺したし、反対する声もあがった。
でも、女将さんが続けた。
「もちろん労働契約前ですので、ここまでの説明でやっぱりやめようと思われた方は、遠慮なさらずお申し付けください」
ここまで私たちを連れてきておきながらそれは反則だ……と思った。

結局、そこに集まった女の子達は私含めて誰一人帰ることなく、泊まり込みの温泉旅館バイトをやっていくことにした。
制服の浴衣を手渡され、案内してもらった更衣室でみんな着替えた。
バイトの女の子は私含めて9人いたので、3人ずつに分かれて、3人の旅館の仲居さん(30〜40歳くらいのベテラン)にそれぞれ付いて回ることになった。
私たちのグループを案内してくれるのは、二神さんという人だった。
年は30〜40くらいかな。でもそれでも、すごく若く見える綺麗な女性だった。浴衣をまとったその立ち居振る舞いがなんとも艶やかだった。
私たちのグループは二神さんから、旅館の案内や、一通りの配膳の仕方や布団の敷き方などを教わった。
そしていよいよ、……混浴露天風呂の清掃を教わる段になった。
197市木百花・温泉旅館アルバイト1-2:2011/01/10(月) 21:48:51 ID:NXwzi8Yr
「はい、みなさんここからは、浴衣を脱いで裸になってもらいます。従業員だとわかるように、腕に腕章をつけてください」
やっぱりそう言われても、ものすごく躊躇われる。
私の隣に居る、まだちょっとしか喋ってない女の子が、私に目配せしてきた。
この子は、三条弥生ちゃん。私も人のことは言えないけど、……うん、すごくウブそうな、とても人前で裸になんかなれなさそうな子。
もう一人は、米川由紀ちゃん。この子も、髪の毛は凄く明るく染めてるけど、顔が真っ赤だ。
3人とも、浴衣の帯すら外せずに、もじもじしながら佇んでいる。
脱ぐのを躊躇っている私たちを尻目に、二神さんがするすると服を脱いでいき、あっという間に素っ裸になっていた。
若干の老いを隠せない二神さんの顔と打って変わって、その身体は一切の老いを感じさせない、すごく綺麗な身体だった。
大きいのに全く形を崩さない二神さんの乳房が美しくて、私の身体つきが子供じみているようにも感じられた。
……なおさら服を脱ぎにくくなってしまった。

私も不安になりながら、隣の同僚の女の子に視線を向けて、それでも、……
覚悟を決めて、浴衣を脱いだ。
ブラと、パンツだけ。私の身体は、もう殆ど何にも覆われていない。大部分の肌色をむき出しにしちゃっている。
弥生ちゃんと由紀ちゃんも、私と殆ど同時に、ブラとパンツだけの下着姿になっていた。
3人とも同じような、肩も背中も剥き出しの、頼りなげな姿。
一方、二神さんはとっくにパンツまで脱いで、完全にすっぽんぽんになっていた。
二神さんの、初めて会う女性の、身体を一切隠さない全裸姿。
股間のヘアを丸出しにしているのに、それでもなお堂々と佇んでいて、私たちが服を脱ぐのを待っている。

……うん、もう気にしちゃいけないと思う。
指をゆっくりと背中のブラのホックにかけて、外した。
弥生ちゃんも由紀ちゃんも、みんな一斉に背中のブラのホックを外す姿勢だった。それが気恥ずかしかった。
ホックは外したけど、いざそのブラを外して、胸を丸出しにさせてしまうとなると、また一つ壁があった。
だから、なおさらゆっくり、……ブラを外した。
うわあああ、とうとう、おっぱい丸出しだ。
私がおっぱいを出したのを見てから、弥生ちゃんがブラを完全に外した。無いに等しい慎ましやかな膨らみだった。
由紀ちゃんは、私よりちょっと大きい。でもちょっと硬いのかな、おっぱいの揺れ方がちょっと不自然な気がした。
(何で私、バイト仲間のおっぱい評論家になってるんだろう……)
これが温泉ツアーで、今から私たちはただのお客さんだったなら、流石に裸になるくらいでここまで恥ずかしくはない。
でも、今から私たちは、パンツも脱いで、色んなところを丸出しにしたすっぽんぽんの状態で、お仕事しないといけないんだ。
しかも、しかも。
ここは混浴で、男の人がいるかもしれないんだ。
混浴に来るような男の人ならきっと、女の裸には慣れているはずだけど(ということにしないと恥ずかしくて死んでしまう)、
それでも男の人の前ですっぽんぽんは、今からパンツまで脱いでしまうのは、
本当に、めちゃくちゃ恥ずかしい。
それでも、そのわたし(たち)が恥ずかしいと思っている状態のまま、素っ裸のままで堂々と私たちを待ち続けている二神さんを見ると、やっぱり引き返せなくて、
とうとう私は、パンツを脱いだ。

うわあ〜、私、お仕事中に裸になっちゃったよお〜!!
いくら規則で決まっているとは言え、裸になっちゃったなんて……
いいや、どっちかっていうと、仕事の規則ってことで強制的に裸にされちゃったってことが屈辱かもしれない……
うわ〜ん、何か惨めだよお……

二神さんが浴室の扉を開けた。
素っ裸だというのに相変わらず堂々としたままの二神さんの後ろを、
まだまだこの状況に慣れることができずにうなだれている、3人のすっぽんぽんの女の子がついていった……。
198市木百花・温泉旅館アルバイト1-3:2011/01/10(月) 21:49:19 ID:NXwzi8Yr
「まずは浴場の床の清掃です。と言っても、殆どは落ち葉ばかりですけどね」
私たちは箒を手渡されて、二神さんの説明を聞いていた。
でも、……はっきり言って、説明を聞くどころじゃない。
この露天浴場には今も、たくさんのお客さんがいた。

うわあああ〜、お客さんがいっぱいいるよ〜!
や、やっぱり男の人もいるじゃないか〜!
こ、ここに今いるお客さんは、みんなおじいさんとおばあさんばかりだけど、それでも、いくら年配でも、男の人の前で素っ裸は恥ずかしいよお……
弥生ちゃんなんか、箒を持ってない方の手でそれとなく胸隠してるし……
いくらここが混浴温泉でも、恥ずかしくないわけないじゃん!
私たち、裸なんだよ!
お客さんのおじいさんたちに、私たちの裸を見られちゃうよ……

眩い日光と浴槽からの蒸気で非常に蒸し暑くて、それなのに、鳥肌が立って私は身震いした。
床に落ちていた葉っぱを箒で壁際に寄せて、柄付のちりとりで掬う。
「床の清掃をしながら、それぞれの浴槽のお湯加減を手で確認していってくださいね。……あんまり大きい声では言えませんが、温度を調節するために、湧水(温泉水)とこっちで沸かしているお湯とを混ぜてますので」
みんなで膝を曲げてしゃがみこんで、お客さんが入っているお湯に手を漬ける。
お客さんのおじいさんも、すぐそばにいる……!
でも、そのおじいさんたちは、私たちの方を少しも見ようとはしなかった。
ここが混浴の温泉だから、二神さんや私たちが素っ裸なのもごく当たり前らしい。
……ちょっと、安心した。

「おやおや、新しい子かい?」
素っ裸のまま膝立ちで浴槽の手前にいる私たちの後ろから、女性の声がした。
「はい、この子たちの他にもあと6人も、アルバイトに来てくれましたよ。夏の間だけですけど、賑やかになりますよ」
二神さんが答えてくれた。
声がした方を見上げると、素っ裸のまま立っている二神さんと話している、同じく身体を全く隠していないお婆さんがいた。
ってか二神さん、私の位置からだと、その……あそこ見えてる……
「おお、もうそんな時期か。暫くは忙(せわ)しい時期が続きますねえ」
「はい、おかげさまで。この子たちにも頑張ってもらわないと」
お客さんのお婆さんと二神さんとが、世間話を続けていた。
そして、お婆さんは私たちの方を向いて、話しかけてきた。
「あなたたち、アルバイト頑張ってね。私はここの地元の人間だから、度々来ますから」
お婆さんは裸のまま、丁寧に頭を下げてくれた。
膝立ちのまま挨拶するのは悪いと思ったので、私はその場で立ち上がった。私につられて、弥生ちゃんと由紀ちゃんもその場に立ち上がってお婆さんの方を向いた。
そして、私はお婆さんに挨拶した。
「ありがとうございます。まだまだ慣れないですけど、一生懸命頑張ります」
そして、弥生ちゃんと由紀ちゃんも私と一緒にお辞儀をした。
3人並んで、すっぽんぽんのままお辞儀していた。

露天浴室での業務説明が終わって、私たちは脱衣所に戻っていた。
濡れた足や手をハンドタオルで拭いて、下着を着て、元通りに浴衣を身につけた。
「そろそろ夕ご飯ですから、次は厨房に行きますよ」
脱ぐ時と同じように、ちゃっちゃと浴衣を身に着けた二神さんが、私たちに声かけてくれた。


すっごく怖かった。
すっごく不安だった。
恥ずかしいような気もするし、でも恥ずかしがっちゃいけないような気もした。
でも、やっぱり恥ずかしかった。

アルバイトに来た私たち9人は、22時にその日の業務を全て終えて、
やっと私たちアルバイト用に充てられた共同部屋で寛ぐことができた。
あとはこれから、お風呂(従業員用の小さな露天風呂が客用露天浴室の隣にある)に入って寝るだけだ……
……
199市木百花・温泉旅館アルバイト1-4 end:2011/01/10(月) 21:49:47 ID:NXwzi8Yr
女9人、もじもじしながらぎこちなく自己紹介していく。
みんな大学生だった。
女が9人もいるのに、揃いも揃って不思議と大人しそうな子ばかりだった(私も人のこと言えないけど……)
みんな、人見知りしたいのを我慢しながら、話の輪に参加しようとしている感じだ。

「さ、そろそろお風呂行こっか。従業員用のお風呂も露天らしいよ!」
私が提案してみた。
でも、「お風呂」と聞いて戸惑っているのか、みんな一斉に気まずくなった。
「そ、そうだね、お風呂行かなきゃね……あはは……」
ぎこちなく、弥生ちゃんが笑う。他のみんなも、一見気の強そうな由紀ちゃんも、同じようにぎこちなく笑う。
無理もないよね……。
今日、あんなことがあったんだから。
初めて会う人相手に、男女問わず、すっぽんぽんのままで話してしまったんだから。
男のお客さんはおじいさんしかいなかったとは言え、初めて会うおじいさんにも、親にも見せたことのない素っ裸を見せちゃったんだから……///////
例えば、弥生ちゃんは凄く華奢でおっぱいも小さいとか、由紀ちゃんはおっぱいは大きいけど固そうとか、二人ともヘアは案外濃いとか、
……そんな余計な「友達のプロフィール」を、嫌でも覚えてしまった……
当然もちろん、私の裸だって、弥生ちゃんと由紀ちゃんに、何らかの印象で記憶されちゃうんだ……
女友達どうしでも恥ずかしいのに、初めて会った男の人(おじいさん)にまで、私の、は、裸を、覚えられちゃって……
きっと、おっぱいがどうとかアソコがどうとか思われちゃって……
ああああああああ、恥ずかしい恥ずかしい恥ずかしいよお!!!!

「お、お風呂、行くよ!みんなで!」
私は無理矢理みんなに提案した。この恥ずかしさと気まずさを吹っ切るために。
「お、おう!!」
ちょっと男っぽい言葉で、由紀ちゃんが勇ましく返事してくれた。
女9人、改めて夜の露天風呂に入りに行った。

従業員用の露天風呂は小さいとは言え、それでも9人が入るには十分に広くて、
私たちはお仕事とは関係なく、自然を見下ろしながらゆっくりと温泉に浸かった。

やっぱり露天温泉は気持ちいいなあ……
ほんと、極楽だよ……
この大自然に囲まれて、大自然を見下ろしながら、全身を湧水に包まれて……
我慢できなくなってのぼせたら、足だけ浴槽に浸けて、裸のままで佇んで……
「あ〜、気持ちいいねえ」
「うん、極楽極楽〜」
私たちみんな口数は少ないけど、みんなしっかりリラックスしてるはず。
さっきまであんなに恥ずかしがっていた裸も、(そりゃ完全に女の子どうしだから、ってのもあるけど)もう全然恥ずかしくなくなっていた。
だって、当たり前じゃん。温泉だよ。
高校までは制服。サラリーマンはスーツ。
柔道をする人は柔道着。海では水着。
場所ごとに相応しい格好ってのがあるんだから。
私たちは、温泉にいるから、みんなすっぽんぽん。
うん、これでいいんだし、これがいいんだ。
裸族ってわけじゃないけど、もしかしたら昼間の体験から意識しすぎたからかもしれないけど、
或いは、昼間のことなんかちっとも恥ずかしいことじゃないって、無理矢理思い込もうとしていたのかもしれないけど、
私は、率直な感想として、このときこう思ったんだ。

「あ〜、裸って気持ちいいなあ〜!」
200 ◆SRfo9RzyrI :2011/01/10(月) 21:51:34 ID:NXwzi8Yr
一旦vol.1だけ投下します
多分全部でvol.4まで続きます
うまくいけば今日でvol.2まで投下できそう
201 ◆SRfo9RzyrI :2011/01/10(月) 22:48:40 ID:NXwzi8Yr
すみませんやっぱvol.2は少し待ってください
ちょっくら会社行ってきます
202名無しさん@ピンキー:2011/01/11(火) 00:21:12 ID:V0nQS/6c
23時出社とかカワイソス
203名無しさん@ピンキー:2011/01/11(火) 18:58:18 ID:XLIQPbld
うわぁあgj!!!

待ち遠しい・・・
204ronron:2011/01/11(火) 19:55:20 ID:4Nksf+gd
年を明けても過疎ってますね。寂しいのでシサシ振りの実弾投稿
秘密の遊び 高校生1年藍子
私は父のUターンで田舎に戻る事になりました。
そこは田舎です、通学時間1時間も掛かります。
花の高校生活が虚しくなります。
周りには同年代の子もいないし、家にいてもつまらない。嫌だな。
一応、町ですが、過疎って寂びれています。
自転車に乗って散策していると、公園とも言えない場所で子供達が遊んでいます。
同じ町内の子です。おすっと挨拶しに行きます。あっ都会帰りのお姉ちゃんだと、小学校の高学年くらいの女の子2名と男の子3名が
集まって来ました。
一番大人びている女の子、多分中学生が挨拶して来ます。
うわっ垢抜けてる。うわっ美人のおねえさんだ。と皆私の周りに集まっています。
引越しで来る子が珍しいのかもう私の噂が聞こえているようです。
小学生の男の子が一緒に遊ぼうよと誘ってきます。
暇に任せて、じゃ自己紹介してと、
中学2年生の今日子ちゃん、小学6年のえみちゃん、小学5年のあきちゃん、小学6年のとしくん、同じく5年のあきらくん、3年のさとるくん
と紹介されました。
私は中学生の今日子と話します、主にどんなファションが流行ってとあそこ行った事あるかとか
転向した高校でも同じです。もう食傷ぎみ。
私が話し込んでいると、あきちゃんは男の子にスカートめくりをされたんです。
私は初めてスカート捲りを見ました。あきちゃんはえっち、止めてと言っていますが、男の子3人に次々と捲くられました。
そして、中学生の今日子も捲られそうになります。今日子は止めなさいとふざけながら怒ります。
私はパンツを履いていたので、男の子達は残念そうです。今日子ちゃんは男の子はスカート捲り好きなんだからと言って笑っています。
なんかスカート捲りは遊びの一つの様です。
私は少し捲られみたいと思ったんです。実は私スカート捲りされた記憶ないんです。
205ronron:2011/01/11(火) 19:56:54 ID:4Nksf+gd
パート2
3日後、暇なので、そうだ子供らに会いに行こうかなと今日はスカートを履いて向かいます。
今日も皆、集まって遊んでいます。私を見つけると藍子おねえさん。と早速声を掛けてきます。
いつもの子供達はいますが、今日子ちゃんは来ていません。
私は子供達ににこの辺の事を質問します。
この場所はいつも遊び場になっている事、お化け屋敷と言われる廃墟が近くにあり。
今度探検に行こうと誘われます。でも実の所、私はスカートを捲くられるかと少し楽しみです。
それは急に来ました。男のがいきなりお姉さんもスカート捲りと言ってスカートを捲ります。
まぁパンツが半分見えるぐらいの捲くり方です。
私は笑顔でエッチね!と交わします。男の達はうわっすげえ大人のパンツだ、と言って騒いでいます。
今日はフリルの付いたブルーのパンツです。お気にのパンツで見られても自信があります。
また俺もと言って捲ってきます。うわっほんと大人パンツと言います。
女の子も私の姿を見ています。
私はスカート捲りは嫌がっている子にしちゃだめ、分かったと男の子に言い聞かせます。
そして女の子にスカート捲り、嫌な人、手を上げてと聞きます。女の子2人ははハイと手を上げます。
ねえ、おねえちゃんはとあきら君が聞いて来ます。
おねえちゃんは子供の頃、スカート捲りされた事が無いの、
本当とえみちゃんとあきちゃんはそうなの、私なんかもう何十回も捲られたよ、と
私はだから少しなら捲っても良いよと言ってしまったんです。
えみちゃんとあきちゃんはじゃこれから藍子さんが私達の代わりに成ってくれるの??
えっと思いましたが、これからはスカート捲られ放題になるの??でも男の子にパンツを見せるなんて恥かしいよ
少し考えて、でも恥かしいけど、幼い性の対象となる事の恥かしいさでも非日常の光景、本当なら
高校生になってもスカート捲りなんて在りえないよね。でも私は好奇心もあり、
うん、分かった代わりに成ってあげる。やったーと男の子は大喜びです。
じゃっ早速ととしくんが思い切りスカートを捲くります。私のスカートはおへその辺りまで捲くられパンツが丸出しに
女の子にもモロに見られました。女の子も本当、可愛い大人パンツと言ってはしゃいでいました。
じゃ少し良く見せてあげると言い自分でスカートを捲くり上げました。そして皆、見ていいよと言ってしまったんです。
女の子もじっくり見てくれます。お尻もぷりぷりしてるね。とか、もうまんげ生えてるよとかひそひそ話しています。
薄っすらと見えると言い皆、私のあそこをじっくりと見てくれます。
ああっ私、こんな事して変態!と体が熱くなります。
私、子供達が飽きるまでそのままでいたんです。

続きはどうしますかね?
ご希望あれば続くかも
206名無しさん@ピンキー:2011/01/11(火) 20:39:40 ID:r9an2+sr
>>205
いらん
207名無しさん@ピンキー:2011/01/12(水) 00:17:20 ID:+iXfFvR0
こ れ は ひ ど い
208名無しさん@ピンキー:2011/01/12(水) 04:21:51 ID:WKFWM20H
胸糞悪くなるから他行けよカス!
お前の作文なんざ誰も読みたくねぇ!目障り消えろ二度と書き込むな!
209名無しさん@ピンキー:2011/01/12(水) 11:18:52 ID:MJ2iVdk3
>>199
の続きを読みたい
210名無しさん@ピンキー:2011/01/12(水) 14:50:36 ID:GEMBwljz
転校生の男の子が透視能力者で、いつも自分のことを見てると知ってしまった読心能力者の女の子ってネタで誰か
211名無しさん@ピンキー:2011/01/12(水) 19:12:22 ID:CkDKnKWy
>>210
お前は俺かwwwwwwwww
212名無しさん@ピンキー:2011/01/12(水) 20:10:55 ID:YpSjrA42
>>204ひさしぶりってことは、前にも投下したのか?
213名無しさん@ピンキー:2011/01/12(水) 20:32:08 ID:pweVSqwK
>>210
七瀬ふたたびでそういう場面あったな。
他人の思考を読める七瀬は相手が頭の中に思い描いている映像も読めて
七瀬は美人だから男に逢う度しょっちゅう空想の中で裸にされるんだけど
ある時空想ではありえないほど忠実な自分の裸の映像が伝わってきて、その男が透視能力者だって気づくって場面。

ちなみに七瀬は「裸見られるより、心見られるほうがプライバシーの侵害という意味では重大」と考えていたが。
214名無しさん@ピンキー:2011/01/13(木) 00:20:44 ID:ITnwzxRU
結局お前らが認める「この作品、職人はすごい」ってのはどれよ
215名無しさん@ピンキー:2011/01/13(木) 05:40:57 ID:+MH4Sn1n
人それぞれあると思うけど、まとめから選ぶなら
京子、催眠術
『眠る少年と、着替える少女』
とかが好きかな
216名無しさん@ピンキー:2011/01/13(木) 19:04:23 ID:myIExl2/
再び待ちに入る
217名無しさん@ピンキー:2011/01/15(土) 17:32:08 ID:1V9Zq1uO
vol2、vol2、vol2、vol2
218名無しさん@ピンキー:2011/01/18(火) 09:50:04 ID:eFs6Ji4C
爆熱時空MAZEのメイズを見て、
これ何て草壁さんだろうと思った。
黒髪ロングぱっつんは正義!
219名無しさん@ピンキー:2011/01/18(火) 09:50:55 ID:eFs6Ji4C
ごめん、誤爆です
220名無しさん@ピンキー:2011/01/20(木) 13:10:35 ID:w3Cj7Pzc
>>180
これkwsk
221名無しさん@ピンキー:2011/01/20(木) 21:57:47 ID:FLQ37ouv
作者名:ヤスイリオスケ
作品名:恋愛不要学派 #1
収録雑誌名:COMICポプリクラブ 2010年09月号
222名無しさん@ピンキー:2011/01/21(金) 22:13:39 ID:QPxYEILs
恥ずかしい事に快感を感じている自分が恥ずかしい。という描写が好きだ
223お留守番 1/4:2011/01/22(土) 12:37:45 ID:WkscgVuv
 わたしは、中学生二年生。
 今夜は両親とも用事で出かけていて、ひとりお留守番。
 お風呂から出て身体を拭いていると、変な気持ちになってしまい、
下着を着けず全裸のまま廊下に出てしまった。
 裸のまま家の中を歩くなんて、何年振り?
 胸が大きくなり始めたのが小学五年生のころ──今はEカップにも
なっている。
 大きくて恥ずかしいけど、ちょっと自慢でもあったりする。
 やっぱり、小さいよりは大きいほうがいいから──
 歩くたびに、剥き出しのおっぱいがぷるぷると揺れる。
 見慣れた自分のおっぱいなのに、すごくいやらしいもののように
見えてしまう。
 えっちなおっぱいを揺らしながら、家の中をあちこち歩いてみる。
 お風呂で火照った身体には、ひんやりした空気が心地いい。
 幼いころから住んでいる家が、いつもと全然違う感じで、心臓が
どきどきしてる。
 誰も見ていないのに、見られているみたいで恥ずかしい。
 恥ずかしいのに──えっちな気持ちがどんどん高まってゆく。
 胸に触れてみる。
 Eカップのおっぱいを、両手で包んで──小さなわたしの手では
包みきれない乳房を、ゆっくり揉んでしまう。
 いつもお父さんがテレビを見ている居間で。
 いつもお母さんが料理を作っている台所で。
 自分のおっぱいを揉んで、震わせる。
 指先が乳首に触れて、身体がびくんと震える。
 乳首はもう硬くなっていた。
 誰もいないから、えっちな声が出ても大丈夫…
「あっ、んっ……」
 ときどき自分の部屋でひとりでするときも、声は出さないように
気をつけている。お父さんやお母さんに聴かれたら恥ずかしい。
 でも今は、誰にも聴かれる心配はない。
「はぁん……あっ、あぁん……」
 ネットで見たいやらしい動画の女優さんみたく、はしたない声を
出してしまうと、そんな自分がすごくえっちに思えて、どんどん
気持ちが昂ぶってしまう。
 あそこに手を伸ばせば──水じゃない、ぬるりとした感触──
 クリも、ぷっくり膨らんでる。
「ひゃっ!」
 触れると、びくっと身体が跳ねた。
 割れ目に沿って指を這わせ、くちゅくちゅと、わざと水音を立てて
いじってしまう。
「んっ、あっ、あぁぁ……」
 おっぱいを揉みながら、クリを慰める。
 誰もいない家──昂ぶる気持ち──
 わたしはますます大胆になってゆく。
 再び廊下に出る。
 正面には玄関のドアが見える。
 ドアの向こうは家の外。
 このまま外に出ちゃったら……?
 裸のまま夜道を、おっぱい揺らしながら歩いて──
 ダメダメ、そんなことできない!
 でも、ちょっとだけなら……玄関のドアを開けるだけ……。
 わたしはどきどきしながら、サンダルを引っ掛けて、ドアに手を──
 ピンポーン!
「こんばんはー。お荷物でーす」
224お留守番 2/4:2011/01/22(土) 12:39:22 ID:WkscgVuv
 ドア越しに男の人の声がした。
 宅配便だ。
 どうしよう……すっぽんぽんで出るわけにはいかない。
 服を着なくちゃ。
 でも──
 興奮していたわたしは、普段なら絶対に思いつかないことが頭に
浮かんだ。
 わたしはそっと玄関から遠ざかる。
「ちょっと待ってください」
 インターホンに向かって告げる。
 急いで風呂場に戻ったわたしは、バスタオルを取って身体に巻く。
 乳首がギリギリ隠れる高さ──太腿はほとんど露わになっている。
 こんな格好で、宅配の受け取りをしちゃう──
 どきどきしながらドアを開ける。
「お待たせしました……」
 目の前には、小さなダンボールを抱えた宅配便のお兄さんがいた。
 お兄さんは、一瞬ぎょっとした顔になる。
「あ、えーと、お父さんか、お母さんは……?」
「今、いません」
「あ、そうなの? じゃあ、代わりにサインお願いできるかな」
「はい…」
 お兄さんは平静を装ってるんだろうけど──
 ペンを受け取って、伝票にサイン。
 視線を感じる。
 胸を見られている。
 太腿を見られている。
 胸の谷間に、お兄さんの視線が突き刺さる。
 わたしより20cm以上も背の高いお兄さん。
 きっと谷間を凝視してる。
 乳首──見られちゃいそう。
 恥ずかしい。
 こんな姿を見られて恥ずかしい。
 なのに──!
 どきどきして、興奮して……身体が熱くなっている。
「あの、これで、いいですか?」
「あっ、あぁ、はい、大丈夫だよ」
 もっと見ていたいなぁ──
 そんなお兄さんの声が聞こえるようで──
「す、すみません、こんな格好で……」
 そんなことを言ってしまう。
「あっ、いや、あはは、お風呂……だったの?」
「はい……」
 目を合わせられない。
 恥ずかしい。
 きっと顔は真っ赤だ。
「ごめんね、タイミング悪くて」
「い、いえ……ちょうど、出たとこでしたから……」
「あ、そうなんだ? えーっと、キミ、高校生?」
「いえ、中2です……」
「へぇ……すごいねぇ」
 すごいって……胸のこと、だよね?
「おっと、あんまりそんなカッコしてると、湯冷めしちゃうよ」
「あ、はい……」
「じゃあ、これ」
 差し出された小さな荷物を受け取ろうと手を伸ばす。
 もう、帰っちゃうの?
 荷物を受け取ったら、お兄さんは帰っちゃう。
 もっと、お兄さんに見られたい──
 おっぱい、見てもらいたい……!
225お留守番 3/4:2011/01/22(土) 12:40:54 ID:WkscgVuv
 そんなことを思ってしまったからかもしれない。
「「あっ!」」
 ふたりの声が重なった。
 わたしの身体を覆っていたバスタオルが──
 はらり、と床に落ちた。
 大きなおっぱい──Eカップの、ちょっと自慢のおっぱいが──
 淡いピンク色の、尖った乳首。
 ほっそりした白いウエスト。
 胸とは対照的に、つるつるの子供っぽいあそこ。
 全部、お兄さんに見られた。
 隠すことも忘れてしまったわたしの身体が、お兄さんにじっと
見つめられている。
「あー、っと、タオルタオル!」
 お兄さんは我に返ったように荷物を置くと、膝を突いて、わたしの
足元に落ちたタオルを掴んだ。
 お兄さんの目が──
 わたしのあそこに、向けられている。
 すぐ目の前で──
 濡れたおまんこも。
 ぷっくり膨らんだクリも。
 一番恥ずかしいところまで見られてしまった。
「えーっと……ごめん、ね?」
 立ち上がったお兄さんから、タオルを渡される。
「でも……すごいね……おっぱい」
「あぅっ……」
「まだ中2なのに、こんなにおっきい子もいるんだ……」
「えっ……!?」
 突然、お兄さんの手が伸びてきて、肩にかかった。
 呆気にとられているうちに、わたしはくるっと身体を180度回されて、
背中から抱きすくめられた。
「あ、あのっ……きゃっ!」
「うわぁ……マジですごいなぁ」
 お兄さんの右手が、わたしの胸に重なる。
「あっ、やっ……あっ!」
 お兄さんの手が、動き出す。
 乳房を揉まれる。
 むにむにと、わたしのおっぱいの感触を味わうみたく。
「乳首……勃ってるね」
「ひゃっ、んぁ!」
 敏感な乳首を摘ままれて、声が出てしまう。
 硬くなった乳首を、くりくりと転がされる。
 身体が震えるのは、初めて男の人に触れられた恐怖からじゃなく──
「んっ、あ、あぁっ!」
「気持ちいいんだ? 中学生なのに、えっちだ」
「あぅっ、あっ……あ、ひゃぅっ!」
 お兄さんの左手が、わたしのあそこに触れる。
 それだけで、わたしの身体はびくんと大きく仰け反ってしまう。
「濡れてるね、ここ……えっちなのがいっぱいあふれてる」
「ふぁっ、んぁあっ……」
 耳元で囁かれ、気持ちが昂ぶってゆく。
 腰に押しつけられた硬い感触は、きっと、男の人の──
「あっ、だめ、ひぁっ……!」
 乳房を、秘所を刺激され、身体がびくびく震えてしまう。
 されるがままに、責められてしまう。
 快感が押し寄せてくる。
 見知らぬ宅配のお兄さんに身体を弄ばれているというのに──
 わたしは快楽に侵されてゆく。
226お留守番 4/4:2011/01/22(土) 12:42:40 ID:WkscgVuv
「あっ、んっ、あっ、あぁっ、あぁぁっ!」
 えっちな声が勝手に出る。
 止めたくても止まらない。
 全身ががくがく震えて、頭が真っ白になってゆく。
「もしかして、もうイきそうなの?」
「あぁぁっ、やっ、やだっ……!」
 意地悪なお兄さんの言葉に、身体中を大きな波が駆け巡った。
「イっちゃいなよ、イく〜! って言いながら、ね?」
「やっ、ひっ、いっ、イっちゃうっ! イくぅっ……!」
 お兄さんの指に激しく責め立てられ、わたしはあっけなく達して
しまった。
 力が抜けて、ぐったりと崩れ落ちる。
 お兄さんはわたしを廊下に座らせると、自分のズボンに手をかけて、
ごそごそとやりはじめた。
 お兄さんのズボンから、グロテスクにそそり立ったモノが飛び出す。
 男の人の──おちんちん。
 こんなふうになったおちんちんを、こんな目の前で見るのは初めて。
 お兄さんは、呆然と眺めるわたしの目の前で、それを握って上下に
しごきはじめた。
 はぁ、はぁ、と荒い息を吐きながら、一心不乱にしごいていた。
 やがてお兄さんの手の動きがさらに激しくなると、
「くぅっ、ほら、よく見て……出るよっ……!」
 言われるまでもなく、わたしはそれから目を離せなくなって──
「ひゃっ…!?」
 お兄さんのおちんちんの先っぽから、白いどろっとした液体が──
 男の人の赤ちゃんの素──精液が、わたしに降り注いだ。
 湿った髪に。
 やわらかなほっぺに。
 大きなおっぱいに。
 小さなおへそに。
 お兄さんの精液を身体中に浴びたわたしは──
「ふぁっ、あぁぁっ……!」
 廊下にぺたんと座ったまま、びくびくと身体を震わせて──
 いじってもいないのに、イってしまった。

「ありがとうございましたー」
 今日のお兄さんのその台詞は、お客さんに対するそれとは、きっと
違うんだろうな──
 そんなことを思いながら、わきに置かれた荷物を見る。
 そこにも、ちょっとお兄さんの精液がかかっていた。
 身体中から立ち上る、精液の匂い──
 初めて嗅いだそれは、つんとして不思議な感じがした。
 わたしは、またおっぱいに手を伸ばしていた。
 お兄さんのえっちな液体は、ぬるぬるして気持ちよかった。

   おしまい。
227名無しさん@ピンキー:2011/01/22(土) 12:45:15 ID:WkscgVuv
露出かどうかというと、ちょっと違うような気がしなくもないです。
それに、お兄さんの射精は要らない気がしなくもないです。
でも、ぶっかけ好きだからやっちまいました。
反省はしていません。
228名無しさん@ピンキー:2011/01/22(土) 16:27:56 ID:EssP9EKw
タオルはらりまでが良かった
GJ
229 ◆AELy8J8qjg :2011/01/25(火) 09:11:21 ID:db9TSvKj
>>131にあった蟯虫検査書いてみたんですが、だいぶ違う話になった。
いじめ系、嫌いな人注意。8レス
230ショウコの受難1/8:2011/01/25(火) 09:11:47 ID:db9TSvKj
それはその日、最初の授業時間のことだった。
「え〜、今年も我が校の蟯虫検査の時期になったので、蟯虫検査を行うのだが…
 実は去年の検査で、生徒の多くがシールを正しく使用できてなくてな、再検査になったんだ。
 そこで今年はそうならないように、一時間使って各クラスで前もって検査のやり方を教えようということになってな。
 誰かに手伝いを頼みたいのだが…」
「はい!先生、私がやります」
担任の内田の言葉に真っ先に手を上げたのがクラス委員の相沢ショウコ。
ショウコは爽やかな白のブラウスに、紺色の膝丈スカート。
肩ほどまで伸ばした髪を淡いブルーのリボンで一纏めにして、ポニーテールにしている。
清楚でお嬢様然とした服装は、色白で儚げにすら見える外見に良く似合っているが、
ショウコ自身は明るくて活発な、むしろ人を引っ張っていくタイプで、雑用なども進んで引き受ける、いわば優等生だった。
「また良い子ちゃんぶってるのね」
それを面白くない顔で見ていたのが山本あゆみ。
クラス内で一番大きな女子グループのリーダーで、ショウコのことを良く思ってはいなかった。
責任感が強く真面目なショウコは、クラス委員ということもあって、周りに対して命令じみた言い方をしてしまうことも多く、
あゆみとは何度も衝突したことがある。そのため二人はお互いに敵対心のようなものがあった。
「そうか、相沢がやってくれるか。大変な役だが、頼んだぞ。他のみんなもそれでいいな」
「はい!クラス委員ですから」
ショウコはいつも通りに引き受る。他のクラスメイトからの異論もなく、すんなりと手伝いはショウコに決まった。

「それじゃあ、相沢。前に出てスカートとパンツを脱いでくれ」
内田が当たり前のように告げた言葉に、教室内がざわめき立つ。
「え…先生、何言ってるんですか?…」
ショウコは驚いて聞き返す。他のクラスメイト達も皆内田の発言が信じられなかった。
「すまないがお手本として、みんなの前で貼り方の実演をして欲しいんだ。脱がなきゃみんな見えないからな」
「せ、先生!私、そんなの嫌です!」
ショウコの声に、教室内の女子達からも口々にショウコの味方をする声があがる。
「先生、そんなのおかしいです」「そうだよ、かわいそうだよ」「ショウコちゃん、そんなことしなくていいよ」
教室内の女子達は、あっという間にショウコの味方しかいなくなった……かに見えた。
「しかしだな…誰かにやってもらわないと…」
なおも食い下がる内田に、女子達のもはや罵声に近い言葉が浴びせられる中、
「みんな、ちょっと待って!!」
唐突に大声をあげたのは山本あゆみだった。あゆみの声が響くと、途端に教室内はしんと静まり返った。

「先生、それは誰かがやらなきゃならないんですよね?」
「あ、ああ。決まったことだからな」
内田は女子達の剣幕にうろたえながらも答える。
「それからショウコさん。貴方、手伝いを引き受けたわよね?」
「そ、そうだけど…そんなことするなんて…」
ショウコは自分からやると言った手前、いつものようなはっきりとした口調では答えられない。
「いいみんな、ショウコさんは自分から引き受けたのよ。
 それに誰かがやらなくちゃいけないの。それでもショウコさんがかわいそうだと思うなら、代わってあげれば良いわ」
あゆみが話し終わっても、教室内はしんとしたままだった。
「あ〜、それで相沢の代わりに手伝ってもいいって者はいるか?」
内田が一応みんなに聞く。
手伝いの内容を知った上で、代わろうなどと思う者はいる訳がなかった。

(なんで…私はいつも通りに、みんなのためにと思って引き受けただけなのに…)
ショウコは教室の前、みんなが見つめる中、今にも泣きそうな表情で立ち尽す。
まだショウコの服装に変化は無い。だが、これからみんなの前でスカートとパンツを脱がなければならない。
「さ、相沢…あまり時間もないしな…」
内田がショウコに脱ぐように促す。
231ショウコの受難2/8:2011/01/25(火) 09:12:12 ID:db9TSvKj
教室の中は静まり返ったまま、もうショウコを庇う者も無く、女子達は目を逸らし、
男子達は目を逸らしているものの、チラチラとショウコを見ている者がほとんどだった。
しかし一人、あゆみだけはまっすぐショウコを見つめていた。笑顔で。
ショウコにはそれが堪らなく腹立たしかった。その笑顔が。
ショウコはその瞳をまっすぐに見つめ返した後、その顔に強い決意を宿すとスカートの中に手を入れた。

ショウコのスカートの中でのごそごそとした動きに、
男子達がざわめき、それに釣られて女子達もショウコを見て目が釘付けになる。
そのとき、クラス中の目がショウコの動きを追っていた。
ショウコが腰を曲げ手を差し込んだ隙間から布が少しだけ見え、徐々に降りていく。
ショウコの体がほぼ直角に曲がり、クラス中が見つめる中、
足を片方ずつ上げ、一枚の布切れが引き抜かれる。
そして脱いだものを置くためにあった机に、その布切れを丸めて置いた。
クラスの全員が静かに見守る中、ショウコはノーパンになったのだ。
ショウコは顔を赤くし、両手でスカートをギュッと握り締めて、それでも強い視線をあゆみへと向けている。
あゆみは対照的にショウコににっこりとした笑顔を向け続ける。

ショウコにとってあゆみの存在は、ある意味では助けとなっていた。あゆみの笑顔がショウコの心を支えていたのだ。
ショウコにはあゆみの笑顔が、自分への挑戦状のようなものに見えていた。
この恥辱に耐え切ることであゆみを見返す、そう自分に思い込ませることで何とか自分を保っていた。

ショウコは黙ってスカートのホックに手を伸ばす。
教室の中は静まり返ったまま、ショウコの次の行動を待つ。
クラス中の全ての視線がショウコに集まる中、スカートがフワリと落ち、まだ誰にも見せたことのない部分が露になる。
男子の驚きの声と、女子の悲鳴に近い声の中、ショウコは全く隠そうとしなかった。
普段から膝丈のスカートをよく穿いているショウコは、太股すら体育のときくらいしか、ほとんど人目に触れさせることは無い。
そのショウコが、大勢のクラスメイトの前でスカートとパンツを脱ぎ、本来隠された部分を見せ付けているのだ。
自然とクラス全員の目は、まだ無毛でぴったりと閉じ合わさった一本のタテスジに集中していく。
その視線を感じ、その顔は見る見るうちに真っ赤になり、体は小刻みに震え始める。
あゆみもさすがに全く隠さないのは予想外だったが、自ら見せつけながらも、
体全体からその羞恥心が見て取れるショウコは、まるで怯えながらも必死に威嚇する小動物のようで可愛く見えていた。
「せ、先生、これからどうするんですか」
ショウコは気丈に振舞うが、それでも声や体がかすかに震えている。
「ああ、脱いだものはこの机の上に置いて、教卓の上に乗ってくれ」
ショウコは脱いだスカートでパンツを隠し、教卓の側に用意されたイスに乗りそのまま教卓に上る。

ショウコは早くも自分の行動を後悔し始めていた。
なぜもっと内田に抗議しなかったのか?なぜ自分から見せ付けるようなことをしてしまったのか?
しかし、今となっては全てが遅すぎた。今更嫌だと言っても、もうやめることは無理だろうし、
今だけ、今だけ我慢すればいいんだと、ショウコは必死に自分に言い聞かせ続けた。

「それじゃみんな、相沢の後ろに集合だ」
内田の声に男子は我先に、女子はしぶしぶ前に出る。
ショウコは教卓の上にペタンと座り、何も言わずに顔を俯け、そのときを待つ。
男子達はショウコの剥き出しの足やお尻を好きなように観察し、少し遅れて女子達もショウコの後ろに全員集まった。
「…相沢、みんなに良く見えるようにしゃがんでくれるか?」
内田に声を掛けられ、ショウコは振り返る。
そこにはクラスメイト全員の目があった。
嬉しそうな目、楽しそうな目、同情したような目、その目は全て性的なものを見る目だった。
いつもと違う目をしたクラスメイトの姿に恐怖すら覚え、今すぐ逃げ出したい感情に囚われそうになる。
だが、あゆみの楽しそうな笑顔を見たときに、ショウコはもう一度決意する。
ショウコが心を守るためには、あゆみを見返すためという、ちっぽけな理由に縋るしかなかった。

ショウコは教卓の上にしゃがんで、クラスメイトの前にお尻を突き出すと、
大勢のクラスメイトの視線が、自分のお尻の集まるのを感じていた。
「今から相沢に、正しい貼り方の手本を実演してもらう。後でテストするから、しっかり見るように」
232ショウコの受難3/8:2011/01/25(火) 09:12:34 ID:db9TSvKj
今、ショウコの耳には女子達の声は聞こえず、男子達の卑猥な単語を使ったいやらしい会話しか聞こえない。
仲の良かった女子達も身代わりにされることを恐れて、ショウコを庇うことなく口を噤む。
「相沢、説明しながらやって見せてくれ」
「は、はい…えっと、まずはカバーを半分開きます…あ、一日目の方です…それを……お、お尻の……穴に…貼ります…」
ショウコはクラスメイトの前で、自分の肛門にシールを貼り付ける。
ショウコが説明と実演を始めるとクラスメイトはしんと静まり返ってしまった。
「こ、このとき…その、お尻の……あ、穴の真ん中に…シールの一日目の真ん中が、来るようにしてください…」

それはとても淫靡で奇妙な光景だった。
クラスメイトの少女が、自らの最も人目に晒したくない部分をあえて晒し、
役目を全うするために羞恥に体を震わせて、色白の体を朱に染め上げながらも恥辱に懸命に耐え、
肛門にシールを貼り付けるという、滑稽ともいえる行動の実演をしているのだ。
しかし、ほんのり赤く染まったお尻やかすかに震える体は、とても少女の放つ色香では無く、
大人の内田はもちろん、少年達だけでなく少女達ですら美しいと感じてしまうほどであった。
それは、あゆみも例外ではなかった。
だが、その美しさが、皆の嗜虐心を刺激し始めていた。

ショウコは一秒でも早く終わらせたい一心で説明を続ける。
「シールを真ん中に貼ったら…つ、強く押し付けて…あ、穴の周りにも…指で…強く押し付けてください…」
ショウコは自分の肛門に貼り付けたシールをグリグリと指で押し付ける。
クラスメイトの前で自ら肛門を弄る少女を、本来のお手本としてみている者など、女子達の中にすらもういなかった。
「終わったらカバーを閉じて。次の日に二日目の方で同じことをして、カバーをはずして
 一日目と二日目のシールをくっつけて終わりです。…あ、ごめんなさい、朝起きたらすぐにやってください」
ショウコは説明が終わってほっとしながら、教卓の上で周りからお尻の穴やアソコが見えないように座る。
役目を終えた安心から、笑顔になったショウコの顔はすぐに凍りつくことになる。
「先生、私達遠いからよく見えませんでした」
あゆみの言葉に同調するように、周りからも声があがる。
「すまんが相沢、もう一回説明してやってくれ」
内田の言葉を聞いたショウコの顔は暗く沈んでいくのだった。

その後、説明が終わるたびにいろいろな理由で、ショウコは何度もクラスメイトに肛門を晒すことになった。
その理由も最初こそ「俺達も遠くてよく見えなかった」と一応理由になっていたが、
それもだんだんと理由とすら言えないような些細なものとなっても、ショウコは黙って役目を続けた。
それが説明ではなく自分を辱め、そんな自分を見て楽しむためだと気付きながらも、
ショウコは自身の強い責任感と、あと少しで終わるはずだと自分に言い聞かせて耐え切ったのだ。
しかしそれだけでは、まだこの悪夢は終わらなかった。

「さてみんな、もう分かったな、それじゃ相沢、今度は四つんばいになってくれ」
「え!先生、もう説明は終わり…ですよね?…」
内田の言葉に、ショウコもクラスメイト達も内田を見る。
「説明は終わりだが、みんなのテストが残ってる。みんながちゃんと理解したか、相沢の体を使ってテストするんだ」
しばらくショウコは呆然としていたが、言葉の意味が分かるとすぐに大声をあげる。
「い、嫌!もう嫌!先生おかしいです!こんなの絶対おかしい、みんなだっておかしいと思うよね!?」
教室は再度静まり返り、ショウコは自分には、もう味方が誰一人残っていないことを改めて思い知った。
「ショウコさん、あんまり大声で騒がない方が良いんじゃないかしら?
 もっとも、その格好を他のクラスの誰かに見られたいなら、それでも良いけど」
そう言ったあゆみの手には、ショウコのスカートとパンツが握られていた。
「か、返して!あゆみ、お願い…返して…」
ショウコは今にも泣きそうな顔であゆみに懇願する。
「失礼ね、ちゃんと返すわよ…お手伝いが終わったらね」
もうショウコにはどうすることも出来なかった。仮にここで騒いでも、良い結果にはなりそうもなかった。
今のショウコには味方になってくれる者など、誰一人いないのだから。

「分かりました…四つんばいになればいいんですね…」
教卓の上で四つんばいになったショウコは、清楚なブラウスに包まれた上半身とは対照的に、
下半身には何も付けず、クラスメイトに最も見られたくない場所を再度晒す。
ショウコの秘部は、ちょうどみんなの目線の高さで、
233ショウコの受難4/8:2011/01/25(火) 09:12:56 ID:db9TSvKj
肛門もそれ以外の部分もしゃがんでいたときより、はっきりと見えるようになっていた。
「よ〜しみんな、さっきの相沢の説明は聞いてたよな。それを今から相沢の体で実際にやってもらう。
 相沢はみんなが間違ってたら教えてやってくれ」
ショウコにはもう言われたとおりにして一刻も早く、終わってくれることを祈ることしか出来なかった。

ショウコは出来ることなら今すぐ逃げ出したかった。
一人また一人と、普段顔を合わせている友達が、自分のお尻の穴を見て触っていくのだ。
そして、お尻以外の部分も当然見られていることも分かっている。
しかし、味方もなく、スカートもパンツも取り上げられてしまったショウコには、耐えることしか出来なかった。

男子も女子も大半は間違えることなく合格した。
しかし中には間違える者もいた、ショウコはそのたびに恥ずかしい言葉を言わなければならなくなった。

「シール貼るのってどこだっけ?ここかな」
「ひ…嫌ぁ!」
一人の男子がショウコのアソコを指で撫でる。
「ち、違います!そこじゃなくて…お尻の穴です」
ショウコはそれ以上触られたくないため、出来るだけはっきりと言う。
「ああ、ごめん。お尻ね」
その男子はもうショウコを辱めることはしなかったが
「ひっ!そこじゃないです。お尻、お尻の穴です!」
「嫌!もうそこは触らないで!お尻の穴だって言ってるのに…」
一人がアソコを触ったことで、他の男子も同じようにわざと間違えて触りだす。
そのたびにショウコはお尻の穴と言って間違いを正さなければならなかった。
「ねえ、いい加減にしてもらえない?」
ショウコはあゆみの言葉に驚き、男子の動きも止まる。
まさか自分に味方が、それも一番味方になってくれそうもないあゆみが自分を庇ってくれてる。
ショウコは嬉しかった。この状況で、やっと自分を庇ってくれる者がいたことに。


でも、それは違った。
「ショウコさん、貴方恥ずかしくないの?お尻の……なんて、私だったらとても人前で、そんな言葉は言えないわ」
あゆみの言葉はショウコの期待とは正反対の意味だった。
あゆみのグループの女子達もリーダーであるあゆみに続く。
「そうだよねえ。普通言えないよね」「わざわざ何回も言ってるし」「ほんとは言いたくて堪らないとか?」
ショウコの瞳に深い悲しみの色が宿り、表情は暗く沈む。
期待とは正反対のあゆみの言葉に、ショウコは落胆する。
しかし、期待を裏切られた反動から、すぐにその心は怒りに染まっていく。
「貴方達は黙ってて!私は説明してるだけなんだから!」
ショウコは開き直り本来の強気な姿を現し、その強い口調に女子達は黙るが、
「あら、ごめんなさい。私のときも丁寧に説明してね」
あゆみはにっこりと微笑みを返した。


そしてほとんどの生徒のテストは終わり、あゆみの番が来た。
「ええと、どこだったかしら?」
また触られる。
あゆみの言葉に反応して、ショウコの下半身に力がこもる。
「あ、面白いね。今、穴がキュッてした」「へえ〜。あ、何かヒクヒクしてるね」
ショウコは大勢の女子に囲まれ、股間を晒していた。
ショウコはクラスメイトに嫌われているわけではない、しかしあゆみのグループは別だった。
あゆみと仲が良くないショウコは、当然グループの子とも仲が良くなかった。
「そうだ、ショウコさん。せっかくだからみんなの復習のためにも、もう少し見やすくしてくれない?」
ショウコは説明のためと自分に言い聞かせて、足をもう少しだけ開く。
あゆみは周りの女子に合図をしてから、ショウコのお尻に手を伸ばす。
「全然見やすくなってないわ。しょうがないわね」
あゆみの言葉と同時に、周りの女子が一斉にショウコの手や腕、足を押さえて、あゆみの手がお尻をつかんで左右に開く。
あゆみの指はアソコのすぐ横にも添えられていて、ショウコのアソコはお尻と一緒に開かれていき、
硬く閉じられたアソコをあゆみの指は無理やり開き、外気と視線に晒していく。
234ショウコの受難5/8:2011/01/25(火) 09:13:21 ID:db9TSvKj
「嫌!あゆみやめて!みんなも放して!」
ショウコは体中を女子達に押さえつけらても、テストとは何の関係もない開かれたアソコを隠すため必死に抵抗するが、
ショウコ一人の力では、体を揺するくらいのことしか出来なかった。
「貴方が暴れるからダメよ。それより暴れてると、テストが出来なくていつまで経っても終わらないわよ」
いつまで経っても終わらない、その言葉は非常に効果的だった。
今のショウコにとってこの時間が少しでも早く終わること、それが唯一の願いであり希望だった。
あゆみの言葉が発せられると、すぐにショウコの体から力が抜けていく。
ショウコはこの時間を少しでも早く終わらせるために、無抵抗でいることを選択したのだった。
「あら、良い子ね。それじゃ、じっくり見せてもらうわね」
「うん、よく見えるようになったね」「男子にも見せてあげよっか?」
「さっき、たっぷり見たんじゃない?」「でも、さっきはこんなに開いてなかったよ」
女子達の言葉一つ一つが、ショウコの心に突き刺さっていく。
「それじゃショウコさん、間違ってたら教えてね」
これからあゆみのテストが始まる。

「まずはよ〜く見ないとね」
あゆみはお尻とアソコを開いたまま女子に目で合図を送る。
あゆみの合図でショウコを守っていた女子の囲みがなくなり、男子達の視線がわずかに開いたそこに集中する。
「ほらショウコ、男子達も見てるよ」「男子ってこういうことには熱心だよね」
「ショウコ頑張れ〜。俺達も見守ってるぞ〜」「おい見ろよ、ちょっと開いてるぞ!」
男子達の声にショウコは何も言わなかったものの、先ほどよりお尻や顔の赤みが増し、
男子の声がするたびに、体が少しだけ震える。
ショウコは大勢の視線を感じながらも、晒されるために開かれたそこを守ることもせず、
ただ、じっと耐えることしかできなかった。
無抵抗でいることが、最も早く解放されるのだと信じて。

「みんな、ちょっとだけ静かにしてね。今からショウコさんに説明してもらうんだから。
 ……ねえショウコさん、これからどうすればいいの?」
あゆみの言葉に周りは静まり、時折小さな声が聞こえるだけになる。
あゆみはとりあえず、シールの上からフニフニと肛門を弄くっている。
「それじゃダメです…もっと強く…お尻の…穴の全体に…指を押し付けて…」
「そう。じゃあこのくらい?」
あゆみの力が少しだけ強くなる。
「もう少し強いほうがいいかな…」
あゆみはもう少し力を強くする。
「あ…そのくらいでいいです…たぶん大丈夫です」
あゆみは意外と素直にショウコの言うことを聞いて、
指を穴の真ん中に押し当ててから、ゆっくりと時計回りに動していく。何週も、何週も。
「…あの…ん…あゆみ、もう十分ん、じゃないかな…」
「そう?でもまだ自信ないから、もうちょっと我慢してね」
あゆみはゆっくり、じっくりとショウコの肛門を弄び続ける。

ショウコは自分の体の変化に戸惑っていた。
自分の秘部に大勢の視線を感じ、クラス全員にお尻の穴を弄くられ、今もあゆみに弄くられて、
体は火照り、心臓はドクドクと早鐘を打つ。
しんと静まり返った中、自分の息遣いの音がやけに大きく感じられ、時折言葉にならない声をあげてしまう。
誰かの声がするたびに、あゆみが指を動かすたびに、自分の体を何かが駆け上がっていくのを感じていた。

クラスメイトのとって、それは見世物だった。
普段、凛としたショウコが、女として最も隠さなければならない部分をさらけ出し、
抵抗もせずに弱弱しく体を震わせてじっと耐えている姿は、クラスメイトの嗜虐心を大きく刺激した。
235ショウコの受難6/8:2011/01/25(火) 09:13:42 ID:db9TSvKj
清楚なブラウスに包まれた上半身と、それとは対照的に全てをさらけ出した下半身も、
たまに体を大きく震わせたり、お尻をキュッと引き締める姿も、
目をギュッと瞑り、唇を噛みしめている苦悶に満ちた表情も、
フルフルと小刻みに揺れる体も、時折発する色っぽい声も、
その全てが淫靡な魅力に満ち溢れていた。

あゆみの指の動きは陰湿だった。
あゆみはたまに指を止め、少ししてから急に動かしたり、穴の中心に指を押し当てて小刻みに震わせてみたり、
そのたびにショウコは面白いくらいに反応していた。
もちろんショウコは懸命に堪えようとしていたものの、今まさに直接弄くっているあゆみには手に取るように分かった。
指一本動かすだけで、ショウコは体を震わせ、声をあげ、恥辱に体を染めていくのだ。
指を不意に動かせば、体がピクッと反応し、小刻みに振るわせればお尻が指を締め付けようとする。
羞恥に色白の体を真っ赤に染め上げてフルフルと体を震わせ、必死に耐えるショウコが、
たった指一本動かすだけで、さまざまな反応を返してくるのが楽しくて仕方がなかった。

「ショウコさん、良く分かったわ。ありがとう」
あゆみはショウコの体を長々と弄んだ末に解放したときには、
ショウコの額には汗によって前髪が張り付き、肩で息をするほどになっていた。


「みんな、使い方は分かったな?」
内田が最後の確認を済まし終えると、ショウコはやっとスカートとパンツを穿くことを許され、少しだけほっとする。
しかし、ショウコを見るクラスメイトの目は、たった一時間で大きく変わり、
ショウコの腰の辺りをいやらしい目で見る者が多く、ショウコはその視線に耐えらなかった。
2時間目の授業が終わるとショウコは気分が悪いと言って早退した。



翌日、ショウコは学校に行きたくなかった。
しかし、休んだところで何も変わらないと、必死に自分を奮い立たせて学校に向かった。
ショウコが教室に入ると空気が変わり、穏やかだった空気がぴんと張り詰める。
「みんな、おはよう」
ショウコは出来るだけ笑顔で普通に挨拶をし、みんなもそれに答えてくる。
ショウコは嬉しかった。
男子も女子も昨日みたいな目で見るのは一部だけで、
ぎこちなさは感じるものの、ほとんどのクラスメイトは、いつも通りに接してくれようとしてるのが分かったからだ。

「ねえショウコさん、見て欲しい物があるんだけど」
あゆみが珍しくショウコに話しかける。
ショウコは昨日の、あゆみのテストのときを思い出して嫌な気分になるが、
あゆみも普通に接してくれているんだ、と思って少し嬉しかった。
「でも、授業の準備とかあるから…」
「大丈夫よ、すぐ済むから」
あゆみは強引に手を引いて、教室の隅にショウコを引っ張っていく。
ショウコは周りをあゆみのグループが取り囲んでいるのが昨日みたいで嫌だったが、おとなしくあゆみが話すのを待つ。
「良い?大きな声とか出しちゃダメよ?まだ、みんなには見せてないんだから」
あゆみの意味深長な言葉に、ショウコは不安になる。
あゆみは携帯を操作しながら、隣にいる子のことを話し始める。
「この子、こういうことが好きで詳しくて、道具とかもいろいろ持っててね。これもこの子に撮ってもらったのよ。
 びっくりすると思うけど、ほんとに大きい声出しちゃダメよ?」
そういってあゆみは携帯の画面をショウコに見せる。

それは動画だった。
まず映ったのは床と誰かの足が映るくらいで、それから数秒はそんな意味の無い映像だった。
それから大きく画面が揺れて、青い何かと黒い何かが映る。
ショウコにはそれが何か、すぐに分かった。
青い何かは今も付けているお気に入りの淡いブルーのリボン、黒い何かは自分のポニーテール。
ショウコはもう、これから何が映るのか予想が付いてしまった。
236ショウコの受難/8:2011/01/25(火) 09:14:22 ID:db9TSvKj
画面は少しずつ動き、次に映ったそれは、昨日自分が着ていた服。
もう疑いの余地は無かった。
そして恐れていたものが画面に映る。
ショウコのお尻とアソコが、あゆみの手によって開かれている場面。
「ひどい…こんなの撮ってひどいよ…消してよ!今すぐ!」
ショウコは外れて欲しかった予想通りの映像に、つい大きな声をあげてしまう。
「大きな声出しちゃダメって言ったでしょ。ああ、みんなに見て欲しいのね、気付かなくてごめんなさい」
「あ、ごめんなさい…謝るから、やめて…お願い」
「そう?でもほら、この映像を見たら、みんな貴方のことで頭がいっぱいになるわよ」
「ほんとに謝るから…許して……許してください」
「まあいいわ。それじゃあ一緒に見ましょ。それで許してあげる」
ショウコは見たくもない、自分が辱められている動画を見なければならなくなった。

「ここからが良いのよ」
それはあゆみが肛門を弄んでいるシーン。
画面の中で、あゆみがショウコの肛門を弄くっている。
あゆみが小さかった音量を操作し、会話が聞こえるようになる。
「それじゃダメです…もっと強く…お尻の…穴の全体に…指を押し付けて…」
「そう。じゃあこのくらい?」
「もう少し強いほうがいいかな…」
二人の短い会話。
「ね?まるで貴方がお願いしてるみたいでしょ?それから、この先の貴方が悶えるシーンも…」
「分かったから…もうやめて…本当に…お願い…」
ショウコはその目に涙をためて懇願する。
ショウコの懇願にあゆみは再生を止める。
「そうね、今泣かれると面倒だし。それじゃ本題、さっきも言ったとおり、これはまだみんなは見ていないの。
 この映像を持ってるのは、ここにいる子達だけ。だからね、貴方には私達のお願いを聞いて欲しいの」
ショウコには断ることなど出来るはずもなかった。
もし断れば最低でもクラス中に広まるのは確実で、その先は考えたくもなかった。
ショウコはしばらく躊躇った後、ゆっくりと頭を縦に振る。
「そう、ありがとう。それじゃ最初のお願いね。大丈夫よ、貴方が昨日したことに比べれば、大したことないから…」


ショウコがあゆみのグループの囲みから出ると、みんなが見ていることに気付いた。
昨日、あれだけあゆみに嫌がらせをされていたショウコが、あゆみのグループに囲まれているのだ。気にしない方が無理だろう。
しかし、みんなが心配してくれればしてくれるほど、これからのことを考えるとショウコの気は重くなった。
「みんな〜、ちゅうも〜く、ショウコさんからみんなにお願いがあるそうで〜す」
女子の一人が大きな声でみんなに呼びかけ、みんなの視線がショウコに集中する。
その視線の中には、昨日みたいなことを期待している視線が含まれていることを、ショウコは感じていた。
「あ、あの…わ、私…そ、その…」
ショウコが言いよどんでいると、あゆみが声を掛けてくる。
「勇気を出してショウコさん。きっとみんな受け入れてくれるわよ」
まるでショウコ自身が望んでいることのようにあゆみは言うが、ショウコはそれに抗議することは出来なかった。
「わ、私…き、昨日みんなに…み、見られて…すごく、ドキドキしたんです…だから、もう一度、その気持ちを確かめたいんです…
 だ、だから…今から私がすることを…その……み、見ていて欲しいんです…
 わ、我が侭なお願いですけど…どうか私のお願いを…聞いてください…」
ショウコはそう言いながらゆっくりとスカートをたくし上げていく。
膝丈のスカートがゆっくりと持ち上がり太股が露になると、ショウコの手が止まる。
みんなはショウコ自身の口から見て欲しいと言われたことで、近くによって遠慮なくショウコを観察し始める。
クラスメイトのショウコを見る目は、昨日と同じではなかった。その視線には明らかに、蔑みの感情がこめられていた。
そしてショウコにとって何より辛かったのが、今日も普通に接してくれていた友達の目が変わってしまったことだった。
237ショウコの受難/8:2011/01/25(火) 09:14:55 ID:db9TSvKj
「ショウコさん頑張って!」
あゆみ達は励ましの声をかける。それはショウコにとっては催促に他ならなかった。
ショウコはスゥッと一回大きく息を吸い、ゆっくりと吐き出してから、
スカートを持つ手をぎゅっと握り締めてお腹の辺りまで上げ、真っ白なパンツをクラスメイトの前に晒す。
「なんだよ、穿いてんじゃん」「俺は穿いてるのも好きだけどな」
「そんなに見せたいなら、パンツ脱いでから見せれば?」「ショウコちゃん…ちょっと憧れてたのに…」
ショウコは何を言われてもスカートを下ろさずに、純白のパンツを晒し続ける。
あゆみの合図があるまでスカートを下ろしてはダメ。それがあゆみ達との約束。
ショウコは顔をうつむけ、足を震わせながら合図を待つ。
約束を守っても映像を消すとは言われていない。だが、それでもショウコは従うしかなかった。
「ねえショウコさん、みんなもこう言ってるし、パンツも脱いでみたらどうかしら?」
あゆみの言葉に驚いて顔を上げたショウコは、あゆみの笑顔を見て確信する。
最初からそうさせるつもりだったんだ、と。
「そんな…それじゃ…!」
約束と違う!と言いたかった。しかし、あゆみに携帯をチラつかされて、ショウコは黙るしかなかった。

「ほら、ショウコさん。みんなにお願いしてみましょ!」
(まだスカート下ろしちゃダメよ)
あゆみはショウコにだけ聞こえるように耳打ちする。
今のショウコは、あゆみの言うことに逆らうことなど出来なかった。
「あの…み、みんな…パ…パンツを、脱いで…いいでしょうか?」
ショウコは恥ずかしさから顔をうつむけ、声もだんだんと小さくなっていく。
「ほら、ちゃんとみんなの顔を見て。それに、もっと大きな声で」
ショウコが顔を上げるとみんなの顔がはっきりと分かるようになる。
ニヤニヤした顔でパンツやショウコの顔を見る男子達に、嫌悪感を隠そうとしない女子達、
それが昨日の朝までは、普通に接してきたクラスメイトの姿だった。
「ぱ、パンツを…脱いでもいいでしょうか?」
ショウコはさっきより大きな声で、しっかりとみんなに聞こえるように言う。
男子からは当然のように反対する者などいなかったし、女子からも異論は出なかった。
「ほら、みんなが脱いでもいいってさ。良かったわね」
「……うん…」
ショウコはやっとスカートを下ろすことを許される。しかし、すぐにまた上げなければならないことも分かっていた。
それでも、少しだけほっとする。ほんの僅かな時間でも、いつもの自分に戻れたから。
ショウコは目を閉じて覚悟を決めて、昨日と同じようにスカートの中に手を入れて、少しずつ下ろしていく。
ショウコが前屈みになり、スカートの裾から白い布が見えはじめる。
ショウコは昨日と同じ動きを繰り返す。
体をほぼ直角に曲げ、お尻を後ろに突き出し、手を下ろし、片足ずつ上げて、パンツを足から引き抜く。
昨日との違いは、脱ぐ理由が役目ではなくショウコの意思ということ、そして、みんなのすぐ目の前だということ。
ショウコは目を開けて周りを見る。みんなの目はもう、自分の知ってるいつものみんなの目ではなかった。
ショウコの中に悲しみがこみ上げてくる。
「パンツは私が預かってあげる」
「……」
パンツをあゆみに預け、ショウコは目に涙をためながらまっすぐに前を見て、スカートを掴み、たくし上げていった。


終わり
238名無しさん@ピンキー:2011/01/25(火) 10:47:09 ID:wVZUzRSK
この変態め!!
ド変態めー!!!


おっきした(´ω`)
239名無しさん@ピンキー:2011/01/25(火) 12:40:09 ID:CQr01CGo
>>230
抜いた
ありがとう
240名無しさん@ピンキー:2011/01/25(火) 18:09:05 ID:NSb1o08B
文章力のないシュール系作品が多発するなか、
シュールなのに文章力あるから文句なしっす。
GJ
241名無しさん@ピンキー:2011/01/25(火) 18:47:18 ID:uFMzCel8
オイラのツボにハマってます
242名無しさん@ピンキー:2011/01/25(火) 20:15:26 ID:mOjVQDoB
GJ!抜かせてもらった
もうこのスレには露出させてればそれでいいと思ってるような職人しかいないと思っていたが
あなたみたいな職人も残ってたんだな
今後も期待する
また書いて下さい
243名無しさん@ピンキー:2011/01/25(火) 21:35:34 ID:CQr01CGo
他人の顔が見えない場だと、本人たちと同席していたらとても口に出せないはずの
他の職人をけなすような迷惑な褒め方をするといった迂闊で失礼な行動をとっちゃう人がいるので気をつけよう
244 ◆AELy8J8qjg :2011/01/26(水) 12:05:19 ID:ry2/sthW
感想ありがとうございます。
反応があると、励みになります。
だいぶ違う話になりましたが、アイデアを出してくれた>>131さんもありがとうございました。
245名無しさん@ピンキー:2011/01/26(水) 23:38:46 ID:q4Yk2H2O
前スレにあったプールに忍び込む話は読んでて同人CG集の露出オトメが思い浮かんだ
あの手の露出が好きなんだろうか?
246名無しさん@ピンキー:2011/01/27(木) 12:39:39 ID:6Nt5a3nz
>>245
確かにww
でもあの作者は鬼畜でも何でも書く
露出オトメだけ好きと言うわけじゃなかろう
247名無しさん@ピンキー:2011/01/27(木) 14:26:38 ID:nSpWxljk
>>230
変態GJ!です。
強制露出から最後は自分から進んでする流れがいいですね。
晒し者な作品は実はこのスレだと久しぶり?
次回作も期待しています。

ところで、体験談系のサイトで見つけた駅のホームでの露出物で
向かい側のホームに向かってマンコ露出させる作品が別々の作者で幾つかありました。
使い古されたネタかも知れませんが好きなシチュなので
どなたか書いて欲しいな…なんて
248名無しさん@ピンキー:2011/01/27(木) 15:12:47 ID:MvsmgQ63
そういえばずいぶん前に受けた応急処置かなんかの講習で、
女性型人形の服を剥いでた気がしたんだけど、何の処置だか思い出せない。
たしか、人工呼吸か熱中症だったと思うんだけど。
詳しい人教えて。
249名無しさん@ピンキー:2011/01/28(金) 01:11:49 ID:u6sL/K5E
>>244
今度はもっと女の子感じさせる奴たのむ!!!
250名無しさん@ピンキー:2011/01/28(金) 17:52:35 ID:++J0q8Vc
zooとSRはくたばったのか?
251名無しさん@ピンキー:2011/01/28(金) 20:22:07 ID:zqvapY4J

SRさんの続き期待してます
252名無しさん@ピンキー:2011/01/28(金) 23:31:07 ID:qjveeylE
>>248
AED の心臓に直接ショック与える奴じゃないの?
253名無しさん@ピンキー:2011/01/29(土) 06:39:38 ID:b1w41KTD
>>252
thx
254名無しさん@ピンキー:2011/01/29(土) 17:43:07 ID:+RAJUhRp
「ショウコの受難」よかった。クラスメート全員に肛門見られるというのは、かなりツボだ!
255名無しさん@ピンキー:2011/01/29(土) 17:49:45 ID:dvAtd/yD
おっぱいや性器は見られても恥ずかしいだけで自尊心は傷つかないが
(人によってはむしろ満足させられる)
肛門を見られるのは完全に自尊心が傷つけられる、それがいいと思う。
256名無しさん@ピンキー:2011/01/29(土) 18:56:39 ID:extVx3Ds
現実では枝で服が破けるなんてなかなか出来ないんだよね
257名無しさん@ピンキー:2011/01/30(日) 00:17:09 ID:MMVa1yjT
露出系小説のメッカだったこのサイトが見れなくなってる・・・。
落としとけばよかった。orz
http://aikawa-singo.hp.infoseek.co.jp/index.htm
258名無しさん@ピンキー:2011/01/30(日) 01:22:43 ID:neetYKpv
>>257
それってブログに移った人じゃ?
祐子とかだよね?
259名無しさん@ピンキー:2011/01/30(日) 01:24:53 ID:neetYKpv
260"おっぱいレジスター" 1:2011/01/30(日) 18:30:16 ID:IhoPsD1B
俺が店に入ったときは、ちょうど例の常連の「絶叫クレーマー」が何やら喚きながら、季節外れの煮えたおでんのツユをアルバイト店員にぶっかけていたときだった。


今日も電車は夜も更けた時間に多くの人を列車から吐き出す。
吐き出された人の群れはホームの階段を上り、行列を成しながら改札を通って行く。
改札を抜けた人の群れの何割かは、駅近くのコンビニへと足を向ける。
俺もその一人。33歳独身男が、今日の遅い晩ご飯を買うために。

店外から店の中を眺めながら、気分が滅入った。駅から出た人たちがおしよせるこの一番混む時間帯だというのに。
昼夜問わず俺もたまに見かける、このコンビニでは有名な「絶叫クレーマー」だ。
店員の接客態度や商品の品質に問題があるわけでもなく、ただただ喚き散らすためにこの店にやってくる、迷惑な客だ
(しかもその喚いている言葉も、よく聞いていても前後の脈絡が無く、たまに呂律も回っていない)。
俺が店外から見えた範囲では、店の入り口からは奥側のレジで、その「絶叫クレーマー」が一人の店員を相手に怒鳴り散らしていた。
可哀相に、近所の大学生と思わしき可愛らしいアルバイトの女の子が、その「絶叫クレーマー」の餌食になっていた。
彼女の長く真っすぐな黒髪と、切り揃えられた前髪(いわゆるぱっつんスタイルだ)を、俺は常々魅力的だと思っていた。
そのアルバイトの女の子――今は制服が変わっているため名札が付いていないが、制服に名札が付いていたときに確認した名前だと確か、井垣という名前だった――はうなだれて、何とかその場をやり過ごそうとしていた。

俺が店の前に立って、店の自動ドアが開いた瞬間。蒸し暑い外気を押しのけるように店内からこぼれてくる店内空調の冷気に安堵する間もなく。
「おおでえんんああつういいよおおおおおおおおおおおおおお!!!!」
たっぷりのツユと一緒におでんの入った容器を、あろうことか井垣さん目掛けてぶちまけていた!
おでんをぶちまけると同時に、「絶叫クレーマー」は俺を押しのけて、店外に走って逃げて行った。


「熱!熱い、熱い、熱い!!」
井垣という店員が着用していた制服のTシャツ(紺地に白字で「くじびきキャンペーン実施中」と大きく書かれた、期間限定の制服らしい)に、とろけた大根やらくたくたの白滝やらがべたべた付着していた。
そして何より、(恐らく例の「絶叫クレーマー」が入れさせたのだろうが)湯気立つ大量のおでんのツユが彼女の身体、主に上半身にかけられていた。
(そもそもどうしてこのコンビニは、8月下旬だというのにもうおでんの販売を開始したのだろう)

店内の客の群れは近く或いは遠くから、彼女に注目していた。
いつも通りの日常の、帰り道途中のコンビニで、トラブルが起こっていたのだから。
俺は店の入り口近くで、奥側のレジのそばにいる彼女の行動に注目していた。

彼女はTシャツをパタパタさせて、どうにか付着したツユを冷まそうと必死だった。
よく考えたら、ポットのお湯をかけられたようなものなのだ。相当に熱いだろう。
ツユは彼女の制服のTシャツにべったりと染み込み、そのシャツは彼女の身体にへばりついていた。

「服、脱いだ方がいいです!火傷しますよ!」
俺と同じくスーツ姿の中年男が、彼女に促していた。
彼女はきょろきょろと周りを素早く見回して、一瞬恥じらうような躊躇いの表情を見せた後、
「は、はい!」
慌てたように返事をして、制服のTシャツの裾に手を掛けて、素早く脱ぎ捨てた!
261"おっぱいレジスター" 2:2011/01/30(日) 18:30:57 ID:IhoPsD1B
俺は目を疑った。
こんなところで、普段目に掛けていた可愛らしい店員の女の子が、上半身下着姿をみんなに披露してくれたのだから。
今は、店内は俺のような中年〜壮年の男ばかり。女の客は一人もいない。
自分よりずっと年上の男の前で、火傷を避けるためとは言え、この場で服を脱ぎ捨てざるをえなかった井垣という店員の心情は穏やかではないだろう。
俺はこっそりと、彼女がいるレジの近くに移動した。

それにしても、井垣さんはどうやら、スタイルがかなり良いようだ。
引き締まったウエストとそれに似合わぬ大きな胸。
普段の絵に描いたような、清純系の顔立ちに黒く長い綺麗な髪といった世間擦れしていないような出で立ちの奥に、そんな男を刺激するような危険な身体を潜ませていたのかと思うと、
そのギャップ故か、俺は胸がはち切れそうなほどに興奮していた。
彼女の下着はグレーのスポーツブラだった。何と飾り気の無い下着だろうか。
しかし、スポーツブラを常用するには彼女の胸は少々大きすぎる気もするが。

上半身は下着のみの姿となった彼女は、眦に軽く涙を浮かべ、その下着を両腕でしっかりと隠す仕草をとった。
しかし、そのスポーツブラはツユに濡れて変色している。
一度はそのブラを隠した彼女だが、どうやらやっぱり我慢できないくらい熱いらしい。
彼女の乳房にへばりついたブラが、その突端を薄く隆起させていた。
「そ、それも……」
さっきのスーツの中年が、また彼女に声をかけた。

そして……。
彼女も熱いのは我慢できないようだ。
そのスポーツブラを、勢い良く首から引き抜いて、脱ぎ捨てた!
ブラの支えをなくした乳房が『ぷるる〜ん』と、弾けたのを俺は眺め続けていた。
……堪らない、眺めだった。
当然俺もごく普通の男として、若い女の子の身体は大好きなのだ。
今日このとき、この場に居合わせることができた幸運を、ひたすら神に感謝した。
いつの間にやら、ここは素晴らしい光景が繰り広げられる場となっていたのだ。
運の巡り合わせが幾重にも重なって、俺や今この店にいる客にとってのパラダイスのような光景があった。
そしてもちろん、この運の巡り合わせは、彼女にとっては不運の重なりでしかない。
涙が一筋、流れた。

晒された彼女の乳房は、やはり本当に大きかった。
胸が晒されたとなると、俺の視線は一箇所にしか注意が払われない。
そう、その先っぽは冷房の効いた外気に晒された瞬間に、固く収縮した。それを俺は目撃した。
彼女はブラを首から引き抜き、床に脱ぎ捨てた。一挙手一投足ごとに、彼女の胸がふるふると揺れた。
ただ、彼女の白い胸は、熱い液体を浴びたためか、赤みを帯びていた。火傷かもしれない。

彼女は胸を隠して、すすり泣きながらしゃがみこんだ。
いつの間にか、彼女のいるレジにもの凄い行列ができていた。
ただでさえ電車から降りた大勢の客を捌くのは大変なのだ。
普通この時間帯はアルバイト2人体制のはずだが、どういうわけか今日に限って彼女の相方は欠勤しているらしい。
かといって彼女だって、このままの状態での勤務続行は困難だろう。
262"おっぱいレジスター" 3:2011/01/30(日) 18:31:26 ID:IhoPsD1B
「……すみませ〜ん」
先ほど出て行ったクレーマーの後ろに並んでいた男が、恐る恐る彼女に声をかけた。
その男も、彼女が制服とブラを脱ぎ捨てる間も、ずっと待っていたのだ。
そして、その男の後ろにも、レジからバックヤード(店奥の従業員控え室)に届くほどの行列ができている。
その行列は彼女に対して、性的な好奇とともに、行列待ちの苛立ちを募らせていた。

彼女はジーンズだけを穿いた上半身裸のまま、しゃがみこんで胸を膝でかくした状態で、おろおろと慌てていた。
この行列を捌けるのは店員である彼女しかいない。しかし、彼女は今、こんな状態だ。
彼女はどうするつもりだろう。彼女の顔からは涙が流れ続けていて、軽いパニック状態にあるようだった。
そんな彼女を見かねて、俺が「替えの制服を取って来たら?」と促そうとしたそのとき。

(よくよく考えたら、今は普段の「私服の上から羽織るタイプ」の制服ではないから、バックヤードに戻ってもすぐには替えの制服は見つからなかったのかもしれない。
彼女がバックヤードでおろおろと制服を探す間、行列を待たせた状態でレジを無防備に空けてしまうことになっていたのだ。
ならばせめて彼女の私服に着替えてくればよかったのではないか、と考えたが、
彼女はそれを思いつかなかったのか、はたまた、それすらも時間がかかると思ったのだろうか)

彼女は胸を隠しもせずに立ち上がって、そのままレジ打ちを始めた!

片手で籠に入れられた商品を手に取り、もう片手でバーコーロリーダーを翳し、商品情報を読み取っていく。
不思議なことに、さっきまであれだけ恥ずかしがっていた彼女の顔からは、恥じらいや哀しみの表情が消えていた。
彼女の顔にあったのは、仕事を続けようと言う義務感と意志。それあけだった。
彼女は、おっぱい丸出しの裸だというのに、おっぱい丸出しのまま、仕事に集中することにしたようだ。
しかし、……顔は剥き出しの胸よりも真っ赤だった。

弁当を手に取り、客に「温めましょうか?」と尋ねた。
客の方がたじろぎながら、「お、お願いします……」と返事していた。
彼女は後ろを振り向いて、レンジに弁当を入れて、加温時間を設定した。
彼女が振り返った瞬間やレンジの扉を開けた瞬間には大きく、彼女がレンジのボタン操作をしているときは小さく、彼女の胸が揺れた。
それからも、彼女は客の籠に入った多くの商品のレジ打ちを続けた。
その度に、彼女の胸はふるふると小さく揺れていた。
温めの終わったレンジがピーっと音を立てると、彼女はまたぷるんぷるんと胸を大きく揺らして、レンジの中の弁当を取り出していた。
レジ打ちを待っている男も、彼女の胸ばかりに視線を遣っていた。
「お会計、3217円になります……」
客は名残惜しそうに彼女の丸出しのおっぱいから目を離し、財布をがさごそと探し始めた。
その間にも彼女は、(くどいようだが)胸をぷるぷる震わせながら、商品を袋詰めしていた。
客の男は、財布から取り出した千円札4枚をレジ上のカルトン(会計時に金を置く小さいトレイ)に載せた。
彼女はその千円札を恭しく受け取り、預り金額を入力後レジに収納し、釣り銭を取り出した。
「783円のお返しになります。お確かめくださいませ」
そして彼女は普段通り、彼女の左手を客の手の下に軽く添え、彼女の右手で客の手を握るように、丁寧に釣り銭を渡した。
(これはいつもの彼女のスタイルなのだ。俺も何度もこの店で買い物をしているが、その度に彼女に手を握ってもらいながらお釣りを渡してもらえるのが楽しみなのだ)
しかし、そのように丁寧に釣り銭を渡そうとするものだから、客の手と彼女の裸の胸とが、もうあとほんの少しの距離にまで近付いている。
客の男が指をぴんと伸ばせば、彼女の乳首には届きそうな気がした。
「ありがとうございました、またお越し下さい!」
彼女は満面の笑みを浮かべて、手を軽くへその下辺りで組んで、男に向かってお辞儀した。
彼女の二の腕が、彼女の乳房を少し潰していた。
263"おっぱいレジスター" 4:2011/01/30(日) 18:31:49 ID:IhoPsD1B
その客の会計は終わり、次の客の会計が始まった。
また次の客も、ご丁寧に温めてもらいたい弁当をレジに入れていた。
彼女は恥ずかしさを吹き飛ばそうとしているかのように、胸が大きくぷるぷると揺れるのもお構いなしに、てきぱきと仕事を続けていた。

会計が終わった客は、殆ど誰も店から出ずに彼女を眺めていた。
俺に至っては、行列に並びもせずに彼女をベストポジションで眺め続けていた。
行列に並ぶ人は少しずつ減っていたが、店内の人口密度は変わらなかった。
唐揚げやフランクフルトといったファストフードを注文する客がいつも以上に多く、普段売れ残るようなフードまで完売していた。タバコも普段以上に売れていた。

井垣(下の名前は知らない)という名前の美少女アルバイトによる、『おっぱいレジスター』は続いた。
(この際『おっぱいレジスター』という言葉が、日本語或いは英語として間違っているであろうことはどうでもいいとする)

何人かの客の会計が終わり、続いての客は白髪混じりの初老の男だった。
この男は、さっきから彼女の乳房に露骨に視線を遣っていて、顔中に興奮を浮かべていた。
いつ涎を垂らしてもおかしくないような、本当にだらしない表情だった(今の俺が彼を批判する資格など全く無いが)。
その表情の露骨さは彼女にも伝わったらしく、さっきまで消していた恥じらいの表情がまた彼女の顔に浮かび上がり、彼女の手が一瞬止まった。
それでも井垣さんは、手を動かし続けた。
「13円のお返しになります」
彼女はまた丁寧に男の片手を携えて、丁寧にお釣りを渡そうとしていた。
そのとき、男の客の空いた片手が、彼女の胸に近付いていた。

「ひゃっ!?」
彼女が細い悲鳴をあげた。俺は目を疑った。
男が、彼女の乳首を、人差し指で突ついた。

男はそれ以上のことはしなかった。
彼女も、自分の胸にされた悪戯をもう水に流して、あっさりと会計を済ませた。
突つかれた方の乳首だけが、まだ立っていたのがとても印象的だった。
また彼女の眦に涙が少し浮かんだ。

彼女にとって、今のことは全て悪夢なのだろう。
とにかく、今のこの行列がはやく解消して、はやく自分が解放されること。これだけしか彼女の頭にはないはずだ。
だから、男の露骨に性的な悪戯に対しても、それ以上に問いつめることができずに、もう忘れようとしているんだろう。
彼女は仕事はこなしているが、まだずっとパニック状態なはずだ。

しかし、その男の最初の悪戯が、行列の後ろの中年客達の性欲に火をつけたようだ。
264"おっぱいレジスター" 5:2011/01/30(日) 18:32:14 ID:IhoPsD1B
「……お会計、1236円になります」
「あと、牛乳ちょうだい!」
「え、あっ、牛乳でしたら、あちらにございます」
「ここからは出ないの?」
男の手が彼女の乳房を、一切の遠慮も恐れも無しに、ぷにゅぷにゅと揉みしだいていた。

ひどく低俗なセクハラだったが、彼女は、男の手を払いのけることもせず、
胸を揉まれるがままの状態で、
「はあ、ご希望に沿えず申し訳有りません……あちらの製品をお求めください」とあしらっていた。
男は千円札を二枚手渡し、また彼女はお釣りを丁寧に手渡した。
その間も男は片手で彼女のおっぱいをむにゅむにゅと揉み続けていた。
揉まれている彼女のおっぱいは、本当に柔らかそうだった。
最後に男は、彼女の乳首を指の腹で軽く弾いた。彼女の身体が少し震えた。

どうして彼女はこんな目に遭っても、仕事を続けるんだろう。
彼女は、相変わらずおっぱい丸出しの上半身裸だった。
彼女も、今更後には退けないのかもしれない。
迷惑な常連客に絡まれ、軽症だろうが軽い火傷まで負い、しかもレジを空けられないから服を脱いだままの姿で勤務続行を強いられる。
きっと、彼女は男や他人に裸を晒したことなどないだろう(と妄想する)。
そんな彼女が裸を晒さないといけない不運に遭遇し、それでも健気に恥ずかしさを越えて仕事に打ち込んでいる。
それなのに、俺含む下品な男の性的な好奇の目に晒され、悪戯までされている。
何て可哀相なんだろう。
その異常な光景に、俺は堪らなく興奮していた。

「お、ここの店はこういうサービスを始めたの?」
次の男性客が彼女に話しかけていた。
『こういうサービス』とはもちろん、彼女が上半身裸のままレジ打ちをしていることであり、それは彼女にも伝わっていた。
「い、いえ……これはサービスではありません。本日だけです……」
明らかなセクハラに対しても、律儀に何らかの返答をしてあげる彼女の健気さがいじらしかった。

よりによって、行列を成していたのは酔客ばかりだった。
「君おっぱいおっきいねえ〜。マッサージしてあげようか?」
「このおっちゃん、乳がんの検診させたら世界一やで。姉ちゃん、そのおっきいおっぱいを触診してもらったらどないや?ブハハハハ!」
「今日だけと言わずに是非続けてよ。そしたら俺もう毎日来るわ!そのおっぱいは最高だわ!」
何人もの客が、彼女に卑猥な言葉を浴びせていた。
そして何人かは、ここがピンサロと勘違いしているのか、遠慮なく彼女の丸出しの胸に触っていた。
それでも彼女は、たまに酷く哀しい表情を見せながらも、おっぱいを揺らしながら機敏にレジ打ちを続けていた。
265"おっぱいレジスター" 6:2011/01/30(日) 18:32:39 ID:IhoPsD1B
次の客が、また彼女に絡み始めた。
「君、制服も着ずに仕事をしているのか?」
「は、はい……先ほどお客様に汚されてしまったので……」
「申し訳ないと思わんのか?」
「えっ?」
「そんな格好でお客の前に立つことを、失礼だと思わんのか?」
「えっ、あっ……」
「君は店員だろ?裸で接客なんて、この店の面汚しじゃないか」
「……お見苦しい姿をお見せしてしまい、大変申し訳有りません……」
そう言って彼女は、また恥じらいを浮かべながら、丁寧に男に頭を下げた。
両手はへその下で組まれ、胸は両腕に挟まれて真ん中に寄せられていた。
そして男は彼女のおっぱいを鷲掴みにして、
「……申し訳ないと思うなら、誠意を見せるんだよ」
そう言って自分の身体を彼女の正面から動かして、男に揉まれている彼女の胸が後ろの行列にもしっかりと見えるようにした。
彼女は商品のバーコードを読み取っている。
その間に、男は彼女の胸をじっくりと揉んでいる。
胸をひとしきり揉んだ後、男は指3本を真っすぐ立てて、第2関節辺りで彼女の乳頭を転がすようにマッサージした。
彼女の身体が、また震えた。
男の手が離れた彼女の乳首が、またコリコリになっていた。

それから彼女は、後ろの客何人もから、胸を触られ、揉まれ、乳首を突つかれ、摘まれ、捏ね回されていた。
今日だけの悪夢は、まだ終わらなかった。
それでも、行列は順調に解消されていた。

俺は意地悪く、もうあと3人ほどになったその行列の最後尾に並んだ。
最後に正面からじっくりと、彼女の顔を身体を見ておきたかったのだ。
俺の前の男も、今日は無礼講(?)とばかりに、彼女の裸の胸をじっくりと触っていた。
胸を触られながらレジ打ちを続ける彼女には相変わらず興奮が抑えられなかった。

「いらっしゃいませ」
俺の番になった。
改めて、彼女の身体を正面から眺めた。
胸は赤い。これは火傷のせいか、それとも散々男の客に揉まれたせいなのか。
乳首が立っている。さっきの男にも去り際に摘まれていたからだろう。
胸ばかりではない。余分な贅肉が一切無いこのお腹とくびれも、相当に魅力的だ。
彼女のへその窪みが湿っている。乾ききらないおでんのツユが、彼女の切れ長で形の良いへそに残っているらしい。
俺はそれを非常に艶かしいと思った。女の子のへそをこんなに官能的に思ったのは初めてだった。
266"おっぱいレジスター" 7:2011/01/30(日) 18:33:03 ID:IhoPsD1B
――触りたい。
俺も、これまでの男のように、彼女の胸に触りたかった。
でも、それを実行する度胸がなかった。
「お会計、105円になります」
大した買い物をするわけでもなく、ただ彼女を少しでも長い間恥ずかしい姿のまま留めておきたいというそれだけで行列に加わった悪者の俺なのに、
彼女の魅力的なおっぱいに触れる勇気が、どうしても持てなかった。
……悔しい。
「895円のお返しになります」
彼女がお釣りを渡してくれる。彼女の胸が、俺の掌に最大限に近付いた。
でも、彼女の胸に触ることはできなかった。
……ならば。
「今日は災難でしたね」
「えっ?あ、はい、ありがとうございます」
会計は終わり。俺の後ろに客は並んでいない。
彼女は胸を隠すでもなく、腕を横に垂らしたまま、おっぱい丸出しの上半身裸のまま、そのまま俺との立ち話を続けた。
「学生ですか?」
「はい」
「もしかして、O大学ですか?」
「ええ、まあ……」
「うわあ、賢いんですねえ」
「そ、そうでもないですよ……」
「あ〜あ、謙遜しちゃって〜。俺なんかどうなるっていうんですか〜」
「あ、ご、ごめんなさい……」
こんな会話を、ジーンズを穿いただけの上半身裸のおっぱいの大きな女の子としばらく向き合って続けていた。
俺が会話をやめたら、次に客が来るまでの間に、彼女はバックヤードに引っ込んで着替えてしまうかもしれない。
そうならないように、俺が話し続けることで、彼女を引き止めるのだ。
さあ、その胸に触れない意気地なしの俺に、存分に視姦されるがいい――。


「おはようございま〜す……井垣!?」
「池野さん!!」
一人の男が入ってきた。彼は夜勤チーフの、池野という強面の男だ。
井垣さんはおっぱい丸出しのまま、池野に抱きつき、池野の胸に顔をうずめていた。
さっきまでの、おっぱい丸出しだと言うのに凛々しく険しい表情とはうってかわって、彼女は何の遠慮もなく池野の胸で泣きじゃくっていた。

池野は真っ先に彼女をバックヤードに向かわせ、彼女が着替えるまでの間、着替えもせずにレジ番をしていた。
彼女が私服(やっぱり替えの制服のTシャツは見つからないようだ)に着替えると、池野は制服に着替えに行った。
例のクレーマーがおでんのツユを彼女にかけてから、夜勤チーフの池野がやって来るまで、およそ10分強。
その間、彼女の胸は、たくさんの男の玩具にされた。


結局、俺が彼女を見かけたのは、この日が最後になってしまった。
267 ◆SRfo9RzyrI :2011/01/30(日) 18:35:00 ID:IhoPsD1B
>>199の続編の前にこんなのが完成してしまいました。
続編は気長にお待ちいただけるとありがたく思います。

「ありえねーよww」な展開で申し訳有りませんが、少しでもお楽しみいただければこれ幸い。
268名無しさん@ピンキー:2011/01/30(日) 18:48:31 ID:s0kT/Ntt
ええやないか
269名無しさん@ピンキー:2011/01/30(日) 19:17:27 ID:nDDG855p
乙!
270 [―{}@{}@{}-] 名無しさん@ピンキー:2011/01/30(日) 19:22:16 ID:neetYKpv
ロリーダー…

ありえないけどチンチンおっきした
271名無しさん@ピンキー:2011/01/30(日) 19:23:40 ID:neetYKpv
今気付いたけど
俺のIDひでえ orz
272名無しさん@ピンキー:2011/01/30(日) 20:53:36 ID:Ej5vpQZK
いい作品でした!…ふぅ

てかIDニートwww
273名無しさん@ピンキー:2011/01/30(日) 21:27:38 ID:Mqx3evLd
おっぱいレジスター乙です
ちなみに服の上から熱湯などで火傷した場合、脱がすと患部が擦れて悪化する可能性があるので、
まずは服を着たまま水などで冷やした方が良いとか。
うんどうでもいいね
274名無しさん@ピンキー:2011/01/30(日) 21:43:46 ID:GHxFzCBH
こんな作品を作ってしまう変態紳士ですら理系で会社員なのに、どうして俺はニートで文才も無いんだろう……
275名無しさん@ピンキー:2011/01/30(日) 22:25:42 ID:Ej5vpQZK
>>274
おいやめろ
276名無しさん@ピンキー:2011/01/31(月) 00:14:18 ID:8t12e8dR
>>260
すばらしいものをありがとう!
でも自分のことよりも仕事を優先した定員さんが報われず可哀想に思う俺無職
277名無しさん@ピンキー:2011/01/31(月) 12:12:52 ID:DoV1QmS2
この話の女の子はおっぱい丸出しになってもバイトを続けたっていうのに、お前らときたら……
278名無しさん@ピンキー:2011/01/31(月) 12:59:20 ID:TzOP1bbS
超絶ぐっじょぶ!

>>277
やめてくれ…
279名無しさん@ピンキー:2011/01/31(月) 18:13:32 ID:VUbYHLPo
たしかに情けない話だな
んじゃ俺もちんぽ丸出しでバイトするよ・・・
280名無しさん@ピンキー:2011/01/31(月) 19:46:54 ID:dMPs0fZD
いまどき男娼のバイトなんてあるのか?
281名無しさん@ピンキー:2011/01/31(月) 20:40:17 ID:49ms7iHX
石田衣良の娼年っていうの読むといいよ
282名無しさん@ピンキー:2011/02/01(火) 21:42:46 ID:rjIekKwv
>>267
>「ありえねーよww」な展開で申し訳有りませんが、

それ、あかんのかな?
どうせフィクションなんだから荒唐無稽でもいいような気もする
283名無しさん@ピンキー:2011/02/02(水) 00:18:19 ID:QpFymP+5
お前のせいで今日ライフのレジで勃ちそうになった。
284名無しさん@ピンキー:2011/02/02(水) 11:18:18 ID:5cnwoMMt
>>282
あまりに荒唐無稽だと感情移入≒興奮しづらくね?
ギャグに思えてしまう
エロコメディ路線を狙ってるならそういう方向で楽しめるけどw
285名無しさん@ピンキー:2011/02/02(水) 11:43:08 ID:XhOTN5jr
物語に展開をつけるにはエスカレートする必要があるが、
エスカレートさせるためには「正当な理由をつける」か「完全に無視して 吹 っ 切 れ る」かどっちかが良い
さらなる露出をするためのへたっぴな理由づけがあると萎える
286名無しさん@ピンキー:2011/02/02(水) 14:08:15 ID:r29Fw3aB
そもそも過激な露出をして感じてる女性って存在自体が荒唐無稽すぎるし
そういう作風なら真面目な文体でもエロコメ路線として読んで楽しんでるよ
書く人は一々細かいこと気にしなくていいんじゃないか
287名無しさん@ピンキー:2011/02/02(水) 18:01:58 ID:QpFymP+5
>>286 えっっw(゜ロ゜;)w
288 ◆SRfo9RzyrI :2011/02/02(水) 23:20:58 ID:SWY2Ibok
何らかのハプニングで露出してしまっている女の子が、自分が裸であることを恥じらっているのに、
やむを得ない事情で隠せない/隠すのを諦めている、っていうシチュエーションが大好きです。
ファンタジーだと「全裸バトル」とか「ヌードアクション」とか。

現実のシチュエーションでは、なかなかないよなあ。おっぱいレジスターの話ではそれを目指してみたんだけど。
289名無しさん@ピンキー:2011/02/03(木) 18:35:08 ID:tCYlDAl4
全裸レジスターになるかと思った
290名無しさん@ピンキー:2011/02/03(木) 20:32:59 ID:fUhgR80Y
上半身裸だけで留めたのを、
正解と思う人と物足りないと思う人の、
どっちが多いのか
291名無しさん@ピンキー:2011/02/03(木) 21:26:18 ID:xdRvXTTz
おっぱい好きな俺はすげぇ良かったな
292名無しさん@ピンキー:2011/02/03(木) 21:59:26 ID:Crrx2LhG
良かったのには違いないけど、俺は恥ずかしがってるプラス感じてるに興奮するので少し物足りなかった
かといっておっぱいだけで感じまくるようなのは意味不明なのでやはり下半身も欲しいな
293名無しさん@ピンキー:2011/02/03(木) 22:00:00 ID:BG+URO07
節分なのでお豆を露出する女の子を!
294名無しさん@ピンキー:2011/02/04(金) 00:57:28 ID:nm5GRie4
>>292
かといってあの展開で全裸にはなかなかならないのでは?

そうか、見られて感じちゃって追加サービスで全裸になっちゃう店員ルートを書けばいいんだよ!
295名無しさん@ピンキー:2011/02/04(金) 01:29:06 ID:3YfNnVoE
俺だったら微妙に興奮してるのを主人公が気づいて「その感情の訳を〜」的なセリフと共に携番書いた紙を渡させる
んでバイト終了後連絡とって着た彼女に一切手を出さないという条件の下全裸コートになってもらって
時々前を開かせたりしながら連れ回す展開にするな
296名無しさん@ピンキー:2011/02/04(金) 01:54:42 ID:nm5GRie4
>>295
露出系エロマンガにありそうな王道パターンで良いな

そういやこのスレエロマンガ的な王道シチュ書く人少ないな
297名無しさん@ピンキー:2011/02/04(金) 11:55:38 ID:cgB0UaMh
>>ほかの従業員も、寒くないどころかあまりの暑さに
>>「ズボンやTシャツを脱いでいた」ほど催眠術が効いたらしい。

【紳士の国】店主「寒ければ催眠術をかければいいじゃない」
ttp://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/liveplus/1294155933/
298名無しさん@ピンキー:2011/02/04(金) 12:38:59 ID:U5WJ4azQ
>>297
催眠術ってこのスレ的にどうなんだろう。
299名無しさん@ピンキー:2011/02/04(金) 16:00:52 ID:Um4LCr9v
エロ属性が複数あるなら、筆者がどの属性を重視するかによるんじゃないかな

「露出行為」に重きを置くならここ
「羞恥心」に重きを置くなら羞恥スレ
「催眠術」に重きを置くならMC(マインドコントロール)・洗脳スレ
もしくは超能力エロパロスレhttp://orz.2ch.io/p/-/yomi.bbspink.com/eroparo/1249035881/n

色んな感想が欲しいなら、スレチにならない範囲で複数のエロパロスレに投下してみるのも有りっちゃ有り
300名無しさん@ピンキー:2011/02/04(金) 16:23:00 ID:7lTouwNI
俺は露出が目的であれば催眠でもなんでもアリなんだけど他の人はどうかな?
純粋な羞恥スレって落ちたのか無くなっちゃったんだね。
301名無しさん@ピンキー:2011/02/04(金) 22:42:15 ID:nm5GRie4
>>296
そういう展開にしないからこの人の作品は独特なんだと思う
302名無しさん@ピンキー:2011/02/04(金) 22:44:22 ID:nm5GRie4
同居の弟にレスしてしまったようだ…しにたい
こんなスレみてんじゃねーよ…
303名無しさん@ピンキー:2011/02/04(金) 22:50:23 ID:Z1Gz3TBT
いい兄弟だなwwwwwww
304名無しさん@ピンキー:2011/02/05(土) 00:47:00 ID:7k1vz2lo
>>300
純粋な羞恥スレってのもまた難しいな
いわゆる「えっちなハプニング」による羞恥スレならまだあるが、いわゆるスタンダードな羞恥って露出かハプニングなんじゃないの?
305名無しさん@ピンキー:2011/02/05(土) 05:05:22 ID:a1WYEreQ
>>302 (^○^)
306名無しさん@ピンキー:2011/02/05(土) 10:46:52 ID:+K3YCeUv
ID:nm5GRie4 が女の子と思うとご飯がうまい!
307名無しさん@ピンキー:2011/02/05(土) 12:24:14 ID:2f0ZOSza
>>306
そして弟と同居と言う事は度々恥ずかしい露出ハプニングが…
308名無しさん@ピンキー:2011/02/05(土) 15:34:09 ID:0gj36pDE
しかも>>301から窺えるように、
エロコメチック展開よりも現実的展開の方がお好みのようで……
……ごくり
309名無しさん@ピンキー:2011/02/05(土) 17:16:25 ID:e/cMevuz
女性の職員もちょっと前にいたけど、
このスレに女性読者もいるとなると胸が熱くなるな
310名無しさん@ピンキー:2011/02/06(日) 02:08:47 ID:rwtXstiG
>>309
そこそこいるんじゃないですかね
アピールしないだけで

ちなみに私は小5の時、家族で野外露出みたいなことをしてから興味を持ってしまいましたw
311名無しさん@ピンキー:2011/02/06(日) 02:12:44 ID:Q5cRGSJv
>>310 Welcome!! o(^o^)o
312名無しさん@ピンキー:2011/02/06(日) 02:29:05 ID:pECaqbS9
>>310 詳しく!!
313名無しさん@ピンキー:2011/02/06(日) 04:23:21 ID:1L4l6WaL
自分の場合、プールに水着着たまま行って、下着持って行くの忘れて、
ノーパンで帰ったのが切っ掛けw
314名無しさん@ピンキー:2011/02/06(日) 08:34:47 ID:zxq05l6E
女性読者(この際、信じる)はどういう作品が好きだい?
例えばこのスレや前スレとかで
315名無しさん@ピンキー:2011/02/06(日) 19:02:18 ID:Q5cRGSJv
>>313
それは実はおかーさんの仕込みだったんだよ。
いい露出っ娘に育ちますようにと願い。
316名無しさん@ピンキー:2011/02/06(日) 23:33:40 ID:rwtXstiG
家族で野外露出というのは両親、私、弟が下着だけで山奥の川で泳いで遊んだことです。

「綺麗な川だし、誰も来ないみたいだからみんなで泳いじゃおー」
みたいなノリで父が言い出したからです。
特に水遊びする予定で出かけたのじゃなかったので水着は持ってなかった。
母も意外とすんなり下着姿になっていたので私の方がびっくりした記憶があります。
両親に露出趣味があったのかどうかは謎ですw


作品としては医療系やこっそり系が好きです。
現実的に起こり得るような作品を読んで、自分ならどうするだろ、なんて考え出すと妄想が止まらなくなってしまうw
317名無しさん@ピンキー:2011/02/06(日) 23:42:18 ID:zxq05l6E
現実味重視なのか
sneg展開好きが多い(と思われる)男性読者とはやはり異なるみたいだな
318名無しさん@ピンキー:2011/02/06(日) 23:58:54 ID:rwtXstiG
>>317
私の考えだと、最終的に露出の行き着く場所は警察に捕まるか、危険な目に遭うかだと勝手に思っているので、そこまで行かないように無意識に自制が働いてしまうのかもしれません。

現実的なシチュエーションの方が感情移入しやすいです。
319名無しさん@ピンキー:2011/02/07(月) 00:16:51 ID:/otDLEPJ
かと言って現実的じゃない作品がつまらないとかじゃないです。
自分では思い付かないような状況を毎回楽しませてもらっています。

職人さんたちこれからもいろんな作品をどうかお願いします。
320名無しさん@ピンキー:2011/02/07(月) 00:27:18 ID:3SAmEHiE
>>317
男だけど現実味ある、でも現実ではできない鬼畜系が好き
鬼畜っていうと物々しいけど、まあ要するに嫌がる女性に対する強制露出だな
ある意味ではsneg展開だけどw
321ある女子校での健康診断:2011/02/07(月) 02:04:43 ID:AfcHNVRi
3階から1階まで全ての廊下側の窓を覆う大きな垂れ幕が下ろされ、校外からも今日が何らかのイベントであることが察せられる。
今日は、R女学院の健康診断が行われる日だ。


「今日の手順は以上です。測定を受ける際は、静粛かつ速やかに測定が終わるよう、心がけるように」
朝礼で、副担任の笠原先生が今日の健康診断の手順を説明してくれた。
担任の垣内先生(男)に替わって副担任の笠原先生(女)が説明してくれたってことは、一応私たち生徒に対して気を遣ってくれているのかも知れないとは言え、
やっぱりいくらなんでも恥ずかしすぎる……。
私、寺岡亜美が通っているのは中高一貫の女子校で、先生くらいしか男の人がいない。
だから、普段の体育の着替え用にすら更衣室が存在しない。
女の子同士だから、生徒の間で裸を見せ合うことには特に抵抗は無いつもりだった。
でも……だからといって……
笠原先生はそれからすぐに教室を出て行き、それからは一日中自習ということになっていた。
「ねえ、アミ……」
「ユミナ……」
笠原先生から言われたことにすぐに従うことはできず、私はユミナと顔を見合わせた。
ほどなくして、校内放送が流れる。
今日の健診の案内は全て校内放送の誘導に従いながら行うことになっている。
『只今から、全校健康診断を開始します。中等部3年1組の生徒から健診を開始します。
中等部3年1組の生徒は、着替えを済ませ、会場に向かってください。
中等部3年2組の生徒は、教室で着替えを済ませた状態で、待機してください。』
すぐにぞろぞろと、校内放送で呼ばれた中等部の3階から3年生の先輩たちが、ぞろぞろと降りてくる。
列をなして私たちの教室の廊下を歩いていく3年生たちの姿は――
「(うわあ〜、ほんとに上半身素っ裸だあ〜!)」
笠原先生からは、健康診断の会場へ『教室で上半身裸になって』向かうように指示されていた。
上半身裸に、下は……これまたどういうわけかブルマだ。
(校内放送の『着替えを済ませ』とは、上半身裸+下半身ブルマになっておくように、という意味だ)
こんな裸同然な格好で、学校の廊下を歩き回れだなんて……うぅ。
いくら私たちがつい先日まで小学生だとは言え、それはあまりにも気遣いが無さ過ぎるよ……。
だって……まだまだ大人にはほど遠いとは言え、私の身体は着実に大人の体格に近付いているんだから。
それに……ブラだって小学校の高学年からは着けていたんだから……。
そう、いくら女の子どうしだとは言っても、おっぱい丸出しの上半身素っ裸で健診会場に歩いていきなさいって先生は言ったんだ。
しかも、これは先生の命令で、逆らっちゃいけないんだ。
でも、それなのに、廊下を歩いている先輩たちは全く恥じらう素振りもなく、
私よりも大きくてもう立派なおっぱいを隠しもせずに、堂々と廊下を歩いていた。
ごく稀にやっぱり恥ずかしそうに胸を両腕で隠している先輩もいたけど、殆どの先輩が全然隠していない。
隠していたり、恥ずかしがっていたりする方が逆に浮いていて恥ずかしいくらいの感じだ……。
322ある女子校での健康診断2:2011/02/07(月) 02:05:23 ID:AfcHNVRi
「ミイ、行くよー」
「げ、もう脱いでる……ちょっと待ってよレイナ〜」
私、延原美衣が通う学校で、今日健康診断がある。
うちの学校の健康診断は3年生から1年生に向かって順に行われる。
だから、3年1組の私たちが一番早くに測定の順番が回ってくる。
通常(というか、何も考えなければ)1年生から順に測定していくものだろうから、これはきっと意図的なものだと私は思う。
「廊下、ほんとに真っ暗だねー」
「ほんと……なんか雰囲気違うねー」
この日専用の大きな垂れ幕が掛かっている、光も差し込まない真っ暗な廊下の窓を眺めながら、私たちはきゃいきゃい騒ぎながら廊下を歩く。
教室で服を脱いだから、廊下を歩く私たち中等部3年1組の生徒はみんな上半身すっぽんぽん。
普段制服を着て歩いているこの廊下を、今日は(外からは覗かれていないとは言え)ブルマ一丁で歩き回ることになるんだ。
……はあ、今年で3回目だけど、やっぱこれは何回やっても慣れないなあ。
最初の健診会場は、身長・体重・座高の測定。
今日日、生徒を裸にさせてまで中学生女子の体格の精密な統計データをとる必要があるのかねぇ……
うちの学校が医学部付属中学だからかなあ……
階段を降りて、一階の1年生の教室の廊下を通って、最初の健診会場の体育館へ。
胸は……隠さない。
他のみんなも隠してないし、胸隠したまま歩くのも逆に恥ずかしいし……。
……何だか、肌寒い気がするんだけど。特に、さ、先っぽとか……
……(胸、揺れて痛いんだけど……)
「ミイまた胸でかくなってんじゃん〜」
もみもみ……
「こ、こら、やめろ!」
レイナが私の後ろから、遠慮なしに胸を揉んできた。
レイナの掌が私の胸を覆い、蹂躙する。
レイナの裸の腕が私の腋の下に触れ、レイナの同じく裸の上半身が私の背中にぴたっと密着する。
密着してきたレイナの体温に、思わずどきっとする。
「ねえ〜、どうやったら大きくなるのお〜」
くりん、くりん
「ひぃ〜〜っ!変態かお前わ!そんなとこいじんな!!」
いくら女同士でも、乳首触られるのはダメ……ほんとに恥ずかしいし、何か切なくなる……。
で、いよいよ1年生の教室だ。
この子たち、びっくりするだろうな〜。私も2年前びっくりしたもん……。
ほんとに胸丸出しで廊下歩いてるんだもんな〜。
ほら、1年生のみんな、教室から私たちを見てる……。
1年生の子たちはみんな、やっぱり服着てる。
健診を受ける準備しろって言われたって、はいそうですかとすぐに裸にはなれないよねやっぱり。
だから、この学校での健診に慣れた私たちが、率先して裸で歩いている姿を1年生たちに見せてあげないといけないんだ。
……何だかなあ。
見せ物みたいで厭なんだけどなあ、いくら女の子同士でも。
323ある女子校での健康診断3:2011/02/07(月) 02:05:56 ID:AfcHNVRi
俺こと垣内慎一は、落ち着いていられなかった。
恐らく今日一日、ずっとそわそわしていることだろう。
大学の教職課程を終了して、理学の学位取得とともに数学の教員免許を取得したはいいが、肝心の就職が大学卒業時に決まらなかった。
その時点では人生に覆いに絶望したものだが、ポストさえ空けば意外とあっけなく数学教員としての採用が決まってしまった。
しかも……私立の中高一貫の女子校に採用されてしまった……!
おまけに、何故か新入りの俺が中等部1年生のクラス担任まで任されてしまった……。
当然、役得を期待せずに済むほど俺は君子にはなれない。
しかし、期待の数百分の一程度のおこぼれをありがたがるのが現実であり(役得が無いことはないが、そんなに多くはない)、
むしろ軽々に女子生徒に手を出せない歯痒さに地団駄を踏む毎日だった。
で、今日はというと、男なら誰もが憧れる、女子校の健康診断。
もう一度言おう。
けん・こう・しん・だん!
そう、万が一この学校の方針が、生徒の健診にはクラス担任が立ち会うことが伝統となっていたら……
例え中学生と言ってももう殆ど大人に近い身体だ、十分に興奮できる……!
……などという俺の邪(よこしま)な妄想はあっけなく打ち砕かれ、
結局のところは健診の立ち会いは全て女性教員が受け持つこととなっていた。
俺たち男性教員は、健診を終えた生徒からの連絡を受けつつ校内放送室に連絡を入れたり、生徒の健診カードを回収して事務作業に徹したり、
女子生徒とあまり接触しない範囲の、職員室から動かずにできる仕事をするだけだ。
(だから実務としては今日は非常に楽だったりする。反面、女性教員の方が実際に手を動かして健診に携わるわけで、そっちの方が大忙しだ)
「垣内先生どないしましたんや?」
「……菅沼先生」
「そわそわしてまんな〜、何かあったんかいな?」
「い、いえ……(女子生徒の健康診断だから、なんて言えるわけねーだろ)」
エロ親父を絵に描いたような先輩教師の菅沼が、ニヤニヤしながら俺に喋りかける。
こんな風采の人間でも妻子持ちなんだから世の中何か間違ってると思う。
菅沼への不信感を内心で募らせていた矢先に、菅沼が俺の耳元に顔を近づけてきた。
「……心配せんでも、今日は楽しめる一日になると思いまっせ」
「は、はあ……(俺も関西出身だけどお前喋り方がこてこて過ぎるんだよ……)」
それに、まあ案の定というか、俺が生徒の健康診断の日だということでそわそわしていたことが見抜かれていたことにもムッとした。
今日の健康診断は、体育館と南棟教室と保健室の3箇所が会場となっていて、
今日一日裸で校舎内をうろうろ歩き回る生徒が迷わないように健診順路がちゃんと貼り出されている。
その順路に従っていれば、裸のまま会ってはいけない人間(俺のような男性教員とか)とは会わずに済むようになっている。
もちろん、俺達男性教員はその順路には絶対に近付いてはいけないことになっている。
『生徒たちは今日一日、本当に裸んぼで一日過ごすんです。くれぐれも不要意に順路に近付かないでくださいまし』
副担任のベテラン教師・笠原先生にも何度も釘を刺された。
はぁ〜、ほんのちょっと離れたところでは今頃俺の担任の生徒たちも裸でうろつき回っているはずなのに、
その眼福にあやかることはできないのかねえ……
324ある女子校での健康診断4:2011/02/07(月) 02:06:16 ID:AfcHNVRi
「失礼します!」
内心不貞腐れていた矢先、職員室の扉が開く音とともにその声が聞こえた方向を振り向いた瞬間、
……俺は我が眼を疑った。
そして同時に、菅沼先生の言っていたことが正しいことがわかってしまった。
「ほぉ〜、今年は早いな〜」
菅沼先生が小声で呟いた。
扉を開けた生徒は、健診時の服装として指定された格好のままだった。
そう、すなわち、乳房も丸出しのままの上半身裸だった!
体格からして、俺が担任している中等部の生徒ではない。恐らく高等部、それも3年生だろう。
まさか受験学年だから、健診の合間の自習時間を有効活用して、教師にわざわざ質問に来たって言うのか!?
しかし、それなら何故、わざわざ裸のままで職員室に来るんだ?
この学校は一応、男性教員が裸の女子生徒と接触しないように、わざわざ気を遣っているというのに……
女子生徒は、背筋を伸ばして少し震えたまま、気をつけの姿勢で入り口に立っていた。
俺の視線は、その晒されたままの女子高生の乳房に釘付けだった。
「……たま〜に居てまんねん」
菅沼先生が解説し始めた。
「裸で学校を歩き回るっちゅう異様な空気にあてられて、そのまま今日一日裸のままで過ごしたくなってまう女子生徒が」
「ど、どういうことですか?」
俺は入り口の裸の女子生徒から眼を離さぬまま、菅沼先生に問いかけた。
女子生徒は一礼して、目的の先生を探しているのか職員室の中に入ってきた。
「垣内先生は、『露出趣味の女の子』と付き合うたことはありまっか?」
「い、いえ、露出趣味の女の子なんて都市伝説か何かだとしか思えないんですけど」
その女の子が、俺と菅沼先生の方に向かって歩いてきた!
おっぱい丸出しのまま職員室に入ってきてるよこの子!
おっぱい、一歩一歩ごとにぷるぷる揺れてるよ!
「『恥ずかしいのが気持ちいい』っちゅーて思う女の子って実は結構居てんねん。
裸を見られることで恥ずかしくて、それが気持ち良くて、ついエッチな気分になってまう女の子が、今日という日にはたまに出てくるんやわ。
でも間違うたらあかんで垣内先生。この子らは、『裸をみてもらいたいだけ』やねんからな」
菅沼先生が、俺に小声で講釈してくれた。
そうこうしている間に、おっぱい丸出しの生徒が、もう俺達のすぐ近くまでやって来ていた!
うわあ、うわわわわ、おっぱいだよおっぱいだよ、女子高生の生乳だよ……!
歩く度に揺れて、大きくて柔らかそうで、でもその先っぽは、裸のままなのが肌寒いからなのかピーンと尖っていて……!
「……菅沼先生」
おいおい、菅沼を呼び止めたよこの子。
おい菅沼、お前何真面目な顔に戻ってんだよ、さっきまで俺と一緒に鼻の下伸ばしてただろーが。
「どうしました?」
「あの……田倉先生いらっしゃいませんか?」
「田倉先生やったらトイレちゃうかな。あ、ほら、もう戻ってきたで」
「あ。すみません、ありがとうございました」
その女子生徒は深々と菅沼にお辞儀する。また揺れて胸がぷるるーんだよ。
325 ◆SRfo9RzyrI :2011/02/07(月) 02:08:13 ID:AfcHNVRi
ごめん温泉編なかなか書けません……
そしてこんなものを書き始めました。

マルチ視点文章初挑戦です。王道だけど温い眼で見てあげてください。
続きは未定。
326名無しさん@ピンキー:2011/02/07(月) 04:24:47 ID:0RO6Qv1P
え〜っと、
かなり超期待大MAXです!!
327名無しさん@ピンキー:2011/02/07(月) 08:21:37 ID:aVLrSR1s
TA・MA・RA・NA・I・!

俺も先生になりたい!!
328名無しさん@ピンキー:2011/02/07(月) 19:21:43 ID:DxJjTfON
実際は
過保護な親、部活顧問でのサービス残業、
テスト期は帰宅後も問題制作と丸付けに追われ、
最短一年周期で同じ授業を繰り返す
簡単なお仕事です。

でも、子供好き(性的な意味を除く)には幸福まちがいなし
&長期休業中は3時帰宅も目指せる
職場でもあります。
329名無しさん@ピンキー:2011/02/09(水) 00:25:34 ID:tFnvG8M0
身体測定ものに欲しい描写や要素は何だろう
330名無しさん@ピンキー:2011/02/09(水) 03:39:24 ID:6yncvrOP
周りとの比較。
あの子おっぱい大きいのに、わたしまだちっちゃいよぉ、とか。

触診。
えっ!?そんなとこ触るの!?とか。
331名無しさん@ピンキー:2011/02/09(水) 14:13:00 ID:py2HsbMn
うっかり上級生の男子生徒が乱入
332名無しさん@ピンキー:2011/02/10(木) 06:58:12 ID:XHsgJ9+d
セクハラ質問とかどうだ
333名無しさん@ピンキー:2011/02/13(日) 02:28:32 ID:BpWNxF9S
小説はその場面を読み手の想像力を働かせて思い浮かべるもの
それなのに抜いた!なんてレスがあったらそちらまで想像してしまう・・・
334名無しさん@ピンキー:2011/02/13(日) 10:36:25 ID:N4z9a8Om
お絵描き板とかに露出系(本スレや常に全裸〜)の話専用のイラスト投稿スレを立てたら面白いかもね
335名無しさん@ピンキー:2011/02/13(日) 12:40:10 ID:yje/HnZW
全裸バスの五十嵐を絵に起こしてほしい
336名無しさん@ピンキー:2011/02/13(日) 23:28:41 ID:BpWNxF9S
プールに忍び込むのと女神行為ってのがよかった
あんなのもっとほしいな
337名無しさん@ピンキー:2011/02/14(月) 02:06:02 ID:hV0YE1SX
Myuyan's Etcetraにあるアンケート、「○○なシチュエーションでの羞恥責めが見たい」って回答を見てると妄想が広がるな。、
「風呂上がりに下着を隠し、浴衣の下はすっぽんぽんで宴会参加」とか。
338名無しさん@ピンキー:2011/02/14(月) 18:00:08 ID:bYRQqjp5
誰かに書いて欲しいもんだ
339名無しさん@ピンキー:2011/02/14(月) 21:50:52 ID:WMnP21uL
>>336
プールに忍び込む話を書いた作者と絵理の作者が同じと考えると、絵理の話も後でもっとエロくなると期待出来るのかな
340名無しさん@ピンキー:2011/02/14(月) 21:56:12 ID:Q59znqq1
プールの話でも話、状況を展開させるばかりでエロくする気があったようには思えなかったけど
341名無しさん@ピンキー:2011/02/14(月) 22:23:10 ID:KMRq+e5m
もうちょっと言い方ってもんがあるでしょうよw
342名無しさん@ピンキー:2011/02/16(水) 16:31:25 ID:yZVs7y6d
少年サンデーで短期連載が始まった漫画が中々に良さげな露出エロ
343名無しさん@ピンキー:2011/02/16(水) 17:22:17 ID:rJkUxzSC
タイトルkwsk
344名無しさん@ピンキー:2011/02/16(水) 17:36:07 ID:2IXVJH83
ノゾミとキミオ
345名無しさん@ピンキー:2011/02/16(水) 19:56:03 ID:eRrRqLho
「誰かに見られたい」ってのもいいけど「○○君に見られたい、○○君にだけ見て欲しい」ってのも読みたい。
346名無しさん@ピンキー:2011/02/16(水) 23:56:12 ID:Lb2pxN39
カメラでも露出ってあるよね
つまり多少なりと詳しいカメラマンの女の人は
露出のことを考えてるわけで
「やっぱりもっと露出あるほうがいいかな?」的な
347名無しさん@ピンキー:2011/02/17(木) 01:02:53 ID:glIrJPNp
カメラか。

コスプレ好きの女の子がセルフ撮影して楽しんでる内に偶然にパンチラが写ってて、
やがて意識的に過激な写真を撮るようにって感じで。
348名無しさん@ピンキー:2011/02/19(土) 13:01:23 ID:JmKrh0XD
カメラVS露出狂の女の子(棒人間)
カメラの勝ち
349名無しさん@ピンキー:2011/02/19(土) 21:34:49.96 ID:VCbHsq39
>>348
なかなか作動しないカメラに腹を立てた露出ヒロインがカメラを殴ったら強力なフラッシュで目をやられて
「目が、目があぁあぁぁ〜」
その後は
1・前後不覚になって車と正面衝突
2・前後不覚になって人前に
350名無しさん@ピンキー:2011/02/20(日) 01:38:22.87 ID:V930zdZd
局部を自分撮りしたデータを消し忘れてそのまま友達にデジカメを貸しちゃって・・・
みたいな話が思い浮かんだ
351名無しさん@ピンキー:2011/02/20(日) 02:01:02.95 ID:bBqNZYB/
アイデアは出るんだけど小説には出来ないんだよな
352名無しさん@ピンキー:2011/02/20(日) 02:01:59.78 ID:xRbJUi0d
>>350
同じようなネタを最近考えてたんでちょっとびっくり
使い捨てカメラで姉妹or友人同士でハダカ写真を何枚か撮ってたのを忘れたまま
高校の部活の合宿にそのカメラを私物として持っていったら
部で合宿の思い出撮影用に用意されたカメラも同じ使い捨てカメラで
その2つが合宿中にごっちゃになって入れ替わってしまい
合宿後に現像に行った男子部員が部の男子全員にその写真をばらまいて……
ってな話

使い捨てカメラっていつの時代だよ、とか
写真屋が現像したのを渡してくれないんじゃね、とかアラがあるから
デジカメのほうが書きやすそう
353名無しさん@ピンキー:2011/02/20(日) 02:20:23.59 ID:EgSvKoHS
>>350
マンガで見たことある。
354名無しさん@ピンキー:2011/02/20(日) 03:24:27.89 ID:FDdHaJ1Z
先輩のマンコ、綺麗っすねだな
355名無しさん@ピンキー:2011/02/20(日) 17:24:58.35 ID:iFu621X3
女の子がその他大勢にマンコ見られる感覚って興味ある。

見た奴のセリフとしては「これがマンコ?うぇっ、キモ…」の方が興奮するな
356名無しさん@ピンキー:2011/02/21(月) 00:07:12.08 ID:Sk1nKPLO
>>352
それなら、部活に共用デジカメがあって(部の記録用とか)、
合宿の夜に女子がおふざけのハダカ写真の撮り合いっこして消すつもりでいたのが消し忘れて、
後日男子部員に全部見られる・・・とかのほうがよくね?

ちなみに実際の話、女の子にデジカメ貸して返ってきたメモリーカードの内容を復活させると
プライベートエロ画像がザクザクゲットできる・・・という裏技がかつて使えた
357名無しさん@ピンキー:2011/02/21(月) 00:13:47.23 ID:Sk1nKPLO
あと、これは実際の話だが、
知り合いの女の子にパソコン壊れたと相談されたんで、見てあげるついでにHDDの中身を復活させたら
彼氏とのハメ撮り画像が出てきたんでこっそり持ち帰った、っていう体験談があった
358名無しさん@ピンキー:2011/02/21(月) 00:25:08.93 ID:Sk1nKPLO
>女の子がその他大勢にマンコ見られる感覚って興味ある。

これも体験談で見たんだが、出来たばかりの看護学校で教材が揃っておらず、
自前で作るため一期生が教材ビデオに出演したというのがあった
全身清拭ではもちろん全裸だし、局部清拭はマンコどアップになるし
それを翌年以降の授業で使っているそうだ
359名無しさん@ピンキー:2011/02/21(月) 19:11:08.13 ID:DSxh5X6b
露出と言うより露呈だな

現在進行形で実話だが、
クラスに張り出されてる集合写真で一人がパンチラしてる。
一人の教室でそこらへん散策してたらたまたま見つけた。
誰も居ないからとじっくり見てた俺は完全に変態
360名無しさん@ピンキー:2011/02/21(月) 22:06:58.24 ID:rNoycXtY
>>356
後半2行、それ犯罪に繋がるからやめとき。
361名無しさん@ピンキー:2011/02/23(水) 09:35:27.63 ID:RYDTG/tT
この詳細判る方教えて下さい
http://up.pandoravote.net/up22/img/pansho00004275.jpg
362名無しさん@ピンキー:2011/02/23(水) 11:34:44.59 ID:aozFdQR3
[七瀬真琴] 宅配少女 に収録されてる「2002夏まつり」
「完全犯罪 七瀬真琴BESTセレクション」ってのにも収録されてた気がする
363名無しさん@ピンキー:2011/02/23(水) 16:51:08.85 ID:RYDTG/tT
>>362
ありがとうございます。
後で調べてみます。
364名無しさん@ピンキー:2011/02/25(金) 14:19:37 ID:SOeCAxxZ
こんなのヤダ…恥ずかしいよぉ…

365名無しさん@ピンキー:2011/03/01(火) 14:02:12.08 ID:Kc+O7j5f
試験会場で不審な行動をしていて、
「退場、それが嫌なら潔白を証明する為に残りの試験は裸で受けろ」
366名無しさん@ピンキー:2011/03/02(水) 16:48:58.63 ID:QY0uUMoJ
↑130
俺の妄想
[パターンA]
ワンピース姿の疲労気味少女を
背後から支え、服を少しずつ捲り上げる。
次に
さらけ出した下着の上から股間を撫でる。
次に
更に服を捲り上げて臍が出てきたら
ワンピース内に手を入れてブラを千切る。
次に
乳房を堪能する。
序盤は膨らみを揉んで様子を見ながら
唐突に乳首を撫でる。
終盤は乳首を丹念に弄ぶ。
最後に
愛液で透明になったパンツを弄る。
序盤は股間の両端を
中盤は割れ目を
終盤は割れ目の奥の小豆を弄ぶ。

パターンBも作る予定
367名無しさん@ピンキー:2011/03/02(水) 17:00:35.05 ID:ndhfwkDp
今さらだけど、佑子シリーズって最終章以外見られない状態なの?
久しぶりに行ったらサイトしまっててビビった
368名無しさん@ピンキー:2011/03/02(水) 22:06:28.68 ID:K3dnshPp
>>365
悪意を持つ誰かにはめられて不正行為の疑いを掛けられるも
身の潔白を証明するために自ら裸を提案する方が俺は好きだな
教師とか仲のいい友達は止めようとするんだけど押し切って最後の試験まで全裸
369名無しさん@ピンキー:2011/03/02(水) 22:39:21.74 ID:Gx35WlmS
一歩間違えると露出狂になりそうで難しいな
370名無しさん@ピンキー:2011/03/02(水) 22:45:25.34 ID:aFhvRLfZ
連帯責任で、試験室の全員が裸を持って潔白を証明しろと。
女の子も当然いるわけで。
男女区別しないので、ランダムにいると。
371名無しさん@ピンキー:2011/03/03(木) 12:35:09.01 ID:MaYYis7b
近々投下したいな
プールに侵入した女子大生の露出と
あとエロゲー作品別板で書いてる文章の外伝版と…
下の方はここに投下してはNGでしょうか?
アイディアが使うタイミングが回って来ないので
だいたい金〜日曜日あたりになります
372名無しさん@ピンキー:2011/03/03(木) 19:24:45.94 ID:r65peQHU
>>371
アリだと思います
楽しみにします
373名無しさん@ピンキー:2011/03/03(木) 21:28:29.87 ID:49wojnan
下は本スレに投下すれば
374名無しさん@ピンキー:2011/03/04(金) 01:54:46.78 ID:HxSEqn+0
>>371
露出ネタならこっちでOKだとおもう
投下しなくても誘導はしてくれ
読みたい
375名無しさん@ピンキー:2011/03/04(金) 13:35:25.76 ID:O5wAPC3g
>★同級生の裸撮影、女子生徒6人は児童売春禁止法違反 児相へ通告

>名古屋市の私立中学1年の女子生徒6人が、同級生の女子生徒を上半身裸にさせて
>携帯電話のカメラで撮影したとして、愛知県警は4日までに、児童買春・ポルノ禁止法違反
>(製造)と暴行の疑いで児童相談所に通告した。
>県警や県によると、6人は昨年5月、長野県内の施設で学校行事の合宿中、宿泊室内で
>同級生を押さえ付け、ジャージーをまくり上げて撮影したという。
>撮影された生徒の親が9月、県警に被害届を出した。
>県警の調べに、5人は「やったことは間違いない。悪ふざけだった」と大筋で認めた。
>1人は「忘れた」と話したが、その場にいたとの証言があった。
>児相は「通告を受けたことは事実だが、内容は話せない」としている。

 http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110304/crm11030411220015-n1.htm

不謹慎だが興奮する
376名無しさん@ピンキー:2011/03/04(金) 18:42:49.34 ID:6rzzhTwV
取りあえず、きのう書いたとおり今から投下させていただきます
ただし、>>371の上のアイディアの方だけ
前の女子大生と、もし性格が違う様に感じたらご容赦ください
≪≪学祭実行委員のお仕事の楽しみ方
全く、なんであの時チョキを出さなかったのかな…あそこで勝ってればこの面倒くさい役割担当しなくて良かったのに。
私は大学で学祭の実行委員を務めていた。これで3年目。研究論文が忙しくなる来年はお役御免になるんだけど。
別に物を作る事が嫌いと言う訳でもないし、実行委員のお仕事全てがツマらないと言う訳でもない。
でも、今から片づけなければいけないこの目の前のお仕事。縦に3メートル、横に一メートル半ほどの立て看板が五枚並んでいる。
今日から二日以内にこの看板にこの大学の学祭の名前と、今年のテーマをでっかく書かないといけない。
この仕事、今までの一年、二年時は運よくジャンケンに勝ってやらなくて済んでたのに、今年に限って…。
しかも今年はこっち方面の作業のリーダーを任される羽目になっちゃって…おかげで手を抜く事も出来やしない。
だって、何か面白可笑しい絵でも描くわけじゃなくて。ただひたすら地味に文字を書かないといけないのよ?
絵を描くならこのむだな面積の広さも面白いとは思うけど、堅苦しい学祭の名前とテーマを書くだけなんて。
「先輩、まずこれ、去年のヤツの紙、全部はがさないといけないんですよね?」
「ええ、うん。一応台の板がささくれてる部分もあるからはがす時気を付けてね」
今年に実行委員に加わった一年の男の一人が私にこれからの作業の手順を尋ねてきた。
はあ…そういえばこの実行委員に加わった時は加わる事で多少は素敵な出会いがあるかもと期待はしてたけど、結局三年間収穫無し。
でも、さっき私に質問してきた男の子…少し幼い感じの顔立ちの言ってしまえば女っぽい顔の可愛い子なんだけど、やたらと私にばかり質問して来るのよね。
とは言っても、私に気があるとかそういうわけじゃ無さそう。多分私が一番話しかけやすいんだろと言うだけだろう。
何しろ彼…野木君は一見意外とモテそうな外見だけど、妙に気に弱い性格で面倒事を押し付けられるタイプ。
元々低いヒエラルキーの一年の中でも最下層に位置している、学校と言う場に必ずいるタイプ。
なんでも今年の学祭実行委員による仮装行列で女装を無理矢理させられるなんて噂もある位だ。
おそらく、私はそう言うこき使い方をしないために、それゆえ私を頼って来ているみたい。
まあ、私の理想はもっと筋骨たくましくて、それでいて知性を感じさせるタイプで彼…野木君とは異なる。
まったく…恋愛には奥手っぽい絵理だって最近は彼氏がいるみたいで何かと幸せそうにしているのに私と来たら。
あのミスコンに出たら絶対優勝間違い無しの絵理ですらまだ彼氏がいないと言う事で今まではどことなく油断してた。
あ、ちなみに絵理と言うのはこの大学での私の一番の親友。彼女にとっても私が一番の親友。
クールに見えてその実かなりシャイな子なんだけど、何故か服装はいつも身体にピッタリしてるものばかりで凄くエッチに見えるの。
女子の平均身長より明らかに高い私よりも背が高くて、胸もかなり大きいと自負してる私の上を行くサイズで。
でも、格好いいと言うよりはとにかく可愛らしいと言うのがピッタリくる。同性の私でも時折ドキドキする位に。
特定の男友達がいるような子じゃなかったのに、一月ほど前に私との会話中に彼女の携帯が鳴ったと思ったら、
その相手がどうも男子で…この大学の男子じゃないらしいんだけど、それでもあの絵理が男子と携帯で嬉しそうに…。
祝福してやりたい気持ちはあるんだけど、それと同時に絵理との距離が変わってしまいそうな寂しさと、彼氏ができた絵理への羨望もあって。
……私、この大学にいる間に彼氏を見つけるのひょっとして絶望的かなぁ……。
って、そんな事考えてるより、今は面倒なこのお仕事片付けないと!
しかし、実行委員のお仕事…こうして露骨にさぼられてると憂鬱にもなる。
こう見えても私は一年の時からサボったりはせずに毎年実行委員の打ち合わせや企画には参加してるのに。
立て看板やモニュメントを作成するのを担当する係の数はもっとたくさんいる筈なのに、こう言う時に限って
普段まともに出ていないゼミや講義をダシにしてサボってるのが多いせいか人数は三分の一程しかいない。
大学の風潮が高校中学よりも自由な所があるけど、それを取り違えてもらっては困る。
「じゃあ、まずこの看板からね……じゃ、野木君、そっち持って…じゃ、せーの!」
「は、はいっ…!」
「野木君、そんなに重くないから力まなくていいから……あれ……?」
377名無しさん@ピンキー:2011/03/04(金) 18:44:02.67 ID:6rzzhTwV
ちょっと!?いきなりお腹部分が外気に当たってるような感触がすると思ったら、立て看板から出っ張った釘にシャツの裾を持ち上げられてる!
これ、割とお気に入りのTシャツなのに!破れたり伸びたりしたら困る。
でもそれ以前に…私のお腹、周りから見えちゃってる!腹筋の見えてるお腹が!
「えっ?あ、ちょっと待って、野木!私の服絡んでる!」
「あ……やばっ……え、えっと……すいません!」
「おおっ!?琴輪先輩のナイスショット…!」
「ちょっと、男共何見てやがんのよ!?」
「琴輪さん、早く隠してッ!」
「わ、わかってるけど……の、野木ッ…看板っ…」
「は、はいぃッ!」
「ちょ…い、痛ッ…」
軽く看板の淵のささくれ立った所に剥き出しになってたお腹を引っ掻かれるけど、私の頭はそれどころじゃなかった。
やだ……男子達に思いっきりお腹とかおへそとか見られちゃった…!
別にウェストがたるんでるとかお臍が汚いとかそういう事は全く無いけど、一般的な女の子よりも筋肉質なお腹を見られたら恥ずかしい。
まだ人前でビキニの水着を着た事すら無いって言うのに。男子にお腹を見られる事なんて無かったのに!
「ああ、もうっ…何やって……!」
「うわ…琴輪先輩が恥ずかしがってる……なんか新鮮…」
「う、うるさい…!今度拝んだら罰金だからね!」
他人の頬が赤くなってる所までわざわざ観察しないでほしいな
「ご、ごめんなさい、先輩…」
「う、うん、平気…私も声荒げちゃってごめん……ん?何?」
「先輩、少しお腹にミミズ腫れ見たいの見えたですけど…?」
「ば、馬鹿っ!何そんな所まで観察してるのよ!」
「すいません……でも見えちゃって、心配で…」
「今すぐ忘れてくれる?」
「は、はい…!…忘れます……すいません…」
まったく…野木君ってかなりのドジっ子なのか…しかも極端に謝りグセがついてるみたい。
「もう……じゃ、ここに置くわよ、残りの看板も他の邪魔にならない位置に置いて…」
「は、はいっ…!」
「ちょっと、野木君、そんなに焦らな…ひゃぁんっ!?」
「あッ!?」
「ちょッ?!な、何やってんの!や、やだッ!」
ビクビクモードになった野木君が慌てて看板を移動させながら下ろそうとした際に私の方へ看板がグイッと押し込まれ…
今度は作業用に着ていたジャージのズボンが立て看板の淵にをひっかけられて下ろされかけていた。
み、見えちゃう!パンツが見えちゃう!
今日の下着はあんまりオシャレな奴じゃないのに…ってそういう事言ってる場合じゃなくて…!
「うひょッ…琴輪先輩、またまたセクシーショット!」
「こ、このッ…って言うか男共見たら殺すっ…!ジャージ上げるまで目開けたら目つぶす!」
「ほ、本当にスミマセン!本当にわざとじゃないです!スミマセン!」
「じ、自分で直すからっ!野木君も向こう向いてろっ!っと…距離!、近い」
「あ、あううッ…ごめんなさい、ごめんなさいッ…」
足首までジャージが下りてしまう事が無くて、かつ上のTシャツの丈が長かったおかげでパンツを確認はされてない(と思う)けど。
わざわざ野木君が動転して私のジャージを上げ直そうと手を伸ばそうとしてきたり、顔真っ赤で手で目を隠してパタパタやったり。
そう言う反応されると余計に恥ずかしいってのに…。
そんなに真っ赤な顔で興奮して私を見るなんて…そんなに刺激が強かったと言うの?
やだ、どうしよう……?こんな反応をされるとかえって見られた私の方が困るって言うのに…。
真っ赤になって顔を隠してしゃがみ込みたい気分だけど、普段の私のキャラでそれをやるにはリスクが大きい。
出来れば平常に振舞いたいと思ってるけど…私、今恥ずかしい表情とかしてないかしら…?
378名無しさん@ピンキー:2011/03/04(金) 18:45:44.42 ID:6rzzhTwV
改めて意識すると、周りのみんなの表情も今のハプニングで困りきっているようにも感じて…
うう…後輩男子達が今日初めて私の事を女として見ている様な…ひょっとして私の胸が大きい事とかお腹まわりが(筋肉質に)しまってるとか…
そう言う事考えてんじゃないのかな…。だって、作業を始めたからと言う理由以上に妙に口数が少なくなってるし…。
男子だけでなく女子の後輩もいるけど、彼女らもどことなく気まずく恥ずかしそうにしている。
もし、Tシャツが大きく破れてスポーツブラまで丸見えになったり、ジャージが下ろされるだけでなく下着まで下ろされたりしてたら…
そこまでもし起こっていたら、皆どういう目で私を見ていたんだろう。
わざとじゃないハプニングだとしても…男子達も女子達も、それから私に対する態度とか見る目が変わっちゃうのかな?
(い、いけない……私ってば皆のいる前で何妄想してるのよ……顔に出ちゃったらどうするのよ…)
恥ずかしいとか情けないとか思ってはいたけど、それと同時に私の中に性的な興奮が生まれて、膨らみ始めていた。
……あの初めての露出体験以降、あれよりも強い刺激がある露出をしていなかった事も原因だったかもしれない。
始めての露出体験で近所の小学校のプールに忍び込むなんて大それたことをしてしまった事に始まり。
それ以降、近所の自販機にジュースを裸で買いに行ったりしてもあまり興奮する様な事は無かった。
でも、前の小学校のプールにもう一回忍び込む勇気も湧いてこなかった。
私が原因となって不審者対策のカメラなんかが小学校付近に設置されてたりしたらどうしようと気になって。
それに私自身、スリルを求めていながらも新しい刺激の求め方に迷走していたのだから。
どこかに無いのかな…そんな素敵な場所…そんな場所があっても私はそうすれば気持ち良く露出が出来るの?
したいな…今夜あたり……暑い日が終わってしまう前に強烈な露出…見つからない、捕まらない露出を。
「あの…琴輪さん、大丈夫ですか……」
私にお臍丸見えにさせたり、ジャージのズボンを引きずり降ろしてくれた学生…野木君が心配そうに尋ねてきた。
やだ…私ってば良からぬ妄想を浮かべているる間を他人に心配させちゃった…。
……はあ、私もバカ丸出しよ…。彼氏がなかなか出来ないとか今年の夏から始めた露出趣味の事なんて考えてて、後輩に仕事を
指導する筈の場所でドジを踏んでばかり。全部未然に防げた恥ずかしハプニングだって言うのに…。
「ああ、ごめんね……じゃ、人数少ないから、急ピッチで取りかかるわよ。じゃ、去年の紙、カッターで切りこみいれてから剥がしてくれる?」
「あ、はい!」
「カッターで勢いあまって手切らない様にね?去年の紙も別に頑固に糊付けなんてしてないから簡単にはがせるから」
さて…恥ずかしい事やいけない事は今は忘れて作業に集中しないと…。
「あだっ!?う、うああッ…!」
突如、私の前方で素っ頓狂な悲鳴が上がったと思うと、あ…野木君、手をカッターで切ったな?!
「え?!の、野木君、何やってるの?大丈夫?!」
「あ…へ、平気です……」
平気とは言っているけど、今にも泣きそうな顔でカッターで切った手を押さえている。
「ちょっと見せて…ッ……やだ、全然平気じゃないでしょ?血が止まりそうもないじゃない!」
「おい、野木…大丈夫かよ?」
「著と病院言った方がいいレベルじゃねえ?」
「うん!皆は作業続けてて!私は野木君病院に連れてくから!野木君、保険証とか持って来てる?」
「あ、先輩!」
「取りあえず紙を新しく貼り付けられる所まではやっといて!5時になったら各自自分の判断で帰って!」
大学の正門を出てすぐ近い所に、確か整形外科医があったと思うけど、そこでいいわよね…。
総合病院になんて行ったら何時間待たされるか解りはしないし。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
幸い、野木君の怪我は神経に傷がついてるとかそういう事は無かったけど、取りあえず切った所を少し縫う羽目にはなったけど。
取りあえずその後の生活に支障が残る様な大事には至らなくて何よりだった。
379名無しさん@ピンキー:2011/03/04(金) 18:46:35.87 ID:6rzzhTwV
そうして、怪我をした手に包帯を巻きつけた野木君を連れて作業場に戻って来た時にはもう五時を回っていた。
あらら……戻って来てみたら、何とか古い紙のはがしは終わってたんだけど…指示者の私がいなかったから何かと雑な状態だ。
冷静に考えれば、私が野木君を病院に連れてかなくても、一年の誰かに頼むとかすれば良かったのかな?
私がいない状況で、ちゃんと仕事をしてくれてたのは良かったけど…所々やり直しの必要がある。
「う〜ん…あと二日……大丈夫かな…」
後残りの日数で立て看板完成出来るかな?別に学祭開始まで余裕はあるけど、予定通り物事を進めとかないと他の仕事に差し支える。
「すいません、先輩……僕がウッカリ怪我したばっかりに…」
「そんな事無いわよ…私が急かしたりしなければ怪我も無かったかも知れないんだし…」
「そ、そんな事…!…琴輪先輩も、さっきの傷……大丈夫でしたか?病院に行ってもらった時見てもらえば良かったのに…」
「ちょ…!?何覚えてるのよ?忘れてって言ったのに!」
「す、すいません……」
しつこく謝りグセを発揮する野木君。そんな彼を余所に私の頭では、今日の深夜の事を思い浮かべていた。
この忙しい時期になって、露出の虫が騒ぎだしてしまうなんて我ながら業が深いと思う。
でもこう言う性癖って、そう言うものだと思う。この前だってレポート作成でイラついてる最中だったし。
お臍や下着を男子達に見られてしまった事…そして仕事のでき加減に対するモヤモヤした気分。
それが、その日の私の中の露出願望の原動力となり始めていた。
今日、家に帰ったら…また何か凄い露出をしてみよう…24時間営業の店とか歩いていける距離にあったんじゃないかな…。
あの店の前とか、思い切って裸で猛ダッシュとか、あるいは自転車に乗ってその店の前の自販機でジュースを買うとか、してみようかな?
あ、それとも…家に帰る前に、どっかで時間つぶして…そこで服を脱いでから裸で家まで帰って見ようかな…。
「あの……琴輪さん…?」
「え……ああ……ごめん……取りあえず、野木君、今日はもう上がっていいわ…細かい準備は私がやるから…」
いけないいけない…他人の監視が少なくなって来ると、頭の中で淫らな妄想をする割合が増えて来てしまう。
取りあえず、新しい台紙と糊とペンキと脚立…それ位は用意しておこう。雨が降る心配はないみたいだし…
罪悪感を感じている様子の野木君を帰らせてから、明日に必要な資材を運び出して私も今日は上がる事にする。
そうして、実行委員の詰め所である小屋に戻ってくると、他の仕事についている同学年の連中も帰り支度を始めていた。
「あ、琴輪!俺ら今日はいったん上がるけど…琴輪はどうする?」
「あぁ…私、もう少しここでくつろいでく…家帰っても暑苦しいからさ…」
「はは、ここよりも暑いってホント琴輪の部屋はすごいよな…」
「じゃあ、鍵の方頼むな!」
「じゃあね〜ハーミン!」
「ハーミン言うな!」
ああ、ちなみに私のフルネームは琴輪琶美(ことわはみ)、ハーミンって言うのは一部の女子は私に着けた呼称。私はあんまり気にって無い。
「ふぃいっ……!」
詰め所に入って、ペットボトルのウーロン茶を一杯飲んでソファーに腰を下ろすと、疲れがどっと沸いて来る。
はァ…そういえばちゃんと実行委員の仕事に参加して無い連中の中には、普段の学業すら疎かな奴多いのよね…。
全く…うら若き乙女の私が、屋外で力仕事してるというのに実行委員の仕事も学業も半端な連中って何よ…。
合コンとか飲み会の時にだけは顔を出す癖に、実行委員の仕事には参加しない連中って何よ……?
私はこのナイスバディを疼かせているというのに…こんな事真面目にやってるせいで彼氏を作る事も出来ないのに……。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「……ん…うぇ……ふあッ……え……あれ………」
露出の事あれだけ考えて、仕事の方が手につかないなんて思ってたのに…身体が疼いてると思ってたのに、いつの間にか私は
実行委員に割り当てられた部屋でテーブルに突っ伏して眠ってしまっていた。
目を覚ました瞬間一瞬どこにいるのかわからなくなったけど、すぐに自分がどこにいるかを思い出した。
「え……嘘ッ……もう、夜中の二時半?……マジ?」
380名無しさん@ピンキー:2011/03/04(金) 18:48:22.11 ID:6rzzhTwV
あぁ……私ってば……せっかく露出したいというテンションが上がって来ていたというのに。
だったら……ここで脱いでやる…せっかくの私の露出日和なのに、計画変更なんて…絶対にしない!
そうよ、こんな時間の大学に残ってるなんて始めてなのに…そう、今大学にいるんだ…。
家から出発する露出よりもきっと刺激的に違い無い。キャンパス一周とか、学食前自販機でジュース購入とか…。
こんなタイミングで目を覚ましたからかもしれない。
私のテンションは大きく上昇し、判断力もおかしくなりかけていた。いや、逆に頭の中にまだ夢を見てるような気分が残っていた。
「んっ……!こ、これも……!全部…全部……!」
その小屋の中で一気に着衣を脱ぎすててしまう私。Tシャツやジャージ、スポーツブラではあまり脱ぐのに苦労はしなかった。
30秒もせずに靴だけ残してすべてを脱ぎ去って全裸になる。
「あぁ…脱いだ……いつもみんなと顔を合わせてる詰め所で、脱いじゃった…」
さすがに、この時間帯にもなれば誰かがこの詰め所に忘れ物を取りに来るとか言う事も無いか。
「誰も…通ってない……よね……ん……」
そっと詰め所のドアを開ける。家から裸で出る時もそうだけど、このドアを開ける瞬間の隙はドキドキする。
もしそこで人に見られたりしたら、『そこのアパートに住んでる女の子が…』『実行委員の琴輪が……』そう全てが台無しになってしまうのだから。
「よ、良かったぁ……やっぱり、誰も…………ん……こ、これ…すごっ………」
視界に広がる見慣れた光景の夜間の姿。今までも度々夜の十時や十一時位には通った事はあるけど…。
それでも、その時はちゃんと服を着ていたし、人の気配は充分にあった。
夜中十二時になる前だったら、まだ起きて学祭の準備をしたり、キャンパス内でバカ騒ぎをしている他の学生がいるかもしれないけど。
深夜2時を回った今の時間ではさすがにそう言った学生達も自宅や寮や合宿所で就寝してるのか帰宅したのかそういった気配はしない。
今もこのキャンパス内で起きているのは手を離せない実験や研究のレポートを作成する学生や一部の教授くらいだ。
「全然知らなかった……知らなかったぁ……」
ただ、この大学に3年間在籍していても、この大学の静かな時間帯の顔にはあまり触れることは無かったから。
静かなのに、それでいて大学独特の喧噪感がまだそこかしこに残っているみたい……!
「んっ………んんっ………痺れる………ヤバいよ……この感覚………」
身体を思い切り伸ばして伸びをしてみると、腋の下や胸の谷間や股下を空気が撫でて行く。
そして、その空気を感じると沸き起こる、大学のキャンパスと言う空間に裸身を愛撫されてるような気分。
「絶対気持ちイイ……前よりも……ぁあ…歩いてるだけで…私……悪いやつだ……犯罪者だ……」
昼間の大学と言うのはどこに行っても人の活気があふれているというのに、この差は…。
昼間でもあまりうるさいとは感じない私のアパートの周辺の住宅街とは全く対照的だ。
私は今皆が昼間着衣で往復している場所を全裸で歩いて違う空間にしちゃってるんだ。
いま、この場は私の露出のための縄張りなんだ。大学に夜遅くまで残って騒いでる連中よりも悪い人間だ。
酔っ払って服を脱いでしまった訳でもなく、シラフの私が…変態性癖を持ったシラフの私が侵略してる。
「すごい…ん…どうして今までこんなスポットに気付けなかったんだろう……」
これが、大学の夜の空気…飲み会をしたりキャンパスで遊び呆けてる学生達すらも眠りについた夜の雰囲気。
「気持ち良い…気持ちいいよ……大学なんかでこんなにオッパイ揺らすなんて…昼間は絶対ムリ……」
殆どの男子はあんまり私のオッパイなんて意識して無いんだろうな……こんなに揺れるオッパイを持ってる事…。
……よく一緒にいる絵理が注目を集め過ぎているせいでもあるけどね……
昼間に特に人通りが多い場所、人だかりができやすい場所…少し人の通りが減る場所…それぞれに違った興奮が沸いて来る。
「明日もここ…昼間通るんだ……絶対思い出しちゃう……」
「絵理とか……電話で呼び出してみたら驚いたりするかなぁ……」
無論、絵理に私の露出趣味の事なんて話してはいない。
でも…誰かにこの快感を教えて分けてやるとしたら…絵理に教えてあげたいな…
絵理もクールで清楚で初心だけど…いつもあんなにエッチな恰好をしてて…ひょっとしたら露出趣味があるのかもしれない。
二人で仲良くオッパイ揺らしながら…ううん、恥ずかしがる絵理の手を取って私が露出の喜びを教えてやるんだ…。
絵理の彼氏が絵理に対してそう言う趣味を持っていなかったらその彼氏に対して悪いけど…
381名無しさん@ピンキー:2011/03/04(金) 18:49:15.49 ID:6rzzhTwV
私、いけない事だけど絵理に対してコンプレックスを抱いてるんだと思う。
私よりも背も高くて胸も大きくて、運動神経も高くて格闘技も出来て、料理上手で頭も良くて優しい絵理…。
一緒にこんないけない事したらそんな悪いコンプレックスも無くせるんじゃないかと、もっと絵理が好きになれると思う。
大学内を裸で歩いていると言うだけで、この場に今はいない大学の人間達の顔が浮かんでくる。
教授とか…ラボに残っていたりするんだよね…こっそり部屋の前とか歩いてみようかなぁ……。
まあ、流石に各学部棟のほとんどは通用口はこの時間にはロックがかかっててそれは無理だと思うけど…。
「そうだ……明日の準備……忘れてる所ないよね……今から調べなくちゃ……」
調べなければいけないというよりも、そういうリスクを課してみたかった。
忘れているものがあったら、準備室まで裸で戻って、裸でそれを運ぶんだ…。
今は手が自由になっていて、何かあってもすぐに手で身体を隠したりできるけど…裸で物を運んでたりしたらそんな事出来ない。
「あぁ……すごいよ……こんなに照らされたら、遠くから見えちゃうかも……」
そして今、私のいる場所…立て看板のある場所は、ちょうど複数ある棟のどれからも離れてはいるけど、
その代り大学内の安全面を考慮してあるのか、明るい外灯がしっかり取りつけられている。
その下を虫がかなりの数で飛びまわっている。蚊もいっぱいいるみたいだけど、幸い私は蚊に刺されにくい体質だ。
「あぁ……何だ……全部…持って来てある………」
当然の事だけど…後で取りに戻るのがめんどくさいと思っていた夕方時に必要な器材はそろえて運んであった。
「……すこし、仕事……進めちゃってみようかな……少しだけ……」
皆の通る往来を裸で歩いているだけでもいけない事なのに、危険な事なのに…私は自分にリスクを課したいと思っている。
まず、台紙を立て看板に張り付けなくちゃ……それっ位なら時間もかからない…人にも見つかりにくい…
「ん……もし、明日皆来たら、ビックリしたりするのかな……?」
一年の子達は紙をはがして終わっただけの看板に新しい台紙が張り替えられてるのを見て驚く事だろう。
そして、私が張り替えたんじゃないかと尋ねて来るんだろうけど、私はあくまで知らない振りをするんだ。
「あ…音大きい……だ、大丈夫かな……」
自分で不審な物音をたててるのに、その物音で自分がピンチになってると思いそうして興奮する。
「誰も起きたりしないよね……聞こえるだけだよね……」
台紙を広げる音…脚立を組み立てる音…誰も不審に思わないよね…
虫の鳴き声や街灯から出る微かな音が作る静寂の中に、割と大きな音となって作業の音が響く。
研究室に閉じこもってる誰かがこの音を不審に思って窓を開けてこっちの方を確認したりはしないよね…。
「んっ…あ、あれ……やりにくい……ぁ…オッパイ邪魔……」
こうしてブラも何も着けてない解放されたオッパイって…意外と裸で作業する時は邪魔なんだ…。
地面に寝かせた立て看板に糊を刷毛でぬりつけていると、激しく自己主張するオッパイが腕にぶつかり視界を狭める。
私…普段は皆の前でジャージとかジーパンとかラフな恰好してるけど…こんなにイヤらしい身体なんだ…。
「も、もし…皆の前で…私だけ裸で作業なんてしてたら……」
後輩の男子達は私のオッパイが作業の度にプルプルと弾んだりあちこちに押し付けられるのを観察してばっかで仕事にならなくて…
女の子達はきっと私の事を蔑むんだろうな…今まで指導する立場の私がきっとこき使われちゃうんだ…
私以外誰もいない作業場で、私の周りに後輩の子達が立っているのを妄想する。
その幻が私に好色と侮蔑の視線を向けながら、私をこき使い屈辱的な姿勢を取らせるのを命令する。
こうして両手が塞がってると、当然だけど胸や股間を隠す事が出来なくなる。
「こ、こんな恰好で……!」
大きな立て看板を脚を思い切り広げて跨ぐ。この体勢で四つん這いになると、後ろの二つの穴が完全に丸見えだ。
その体勢のまま看板に台紙を張り付けて行くと、アソコが、肛門が左右にくねくねと振られ、オッパイも釣鐘状になって弾む。
「あふぅっ……んっ………あ、やだ……もう、トロトロ……濡れてる……」
膣奥から溢れだしたエッチな液体が、太股や下腹部に伝い、新しく貼り付けた用紙の上にまで垂れて行く。
「やだ……変なシミになったら……あ、愛液だなんて、私が犯人ってばれたら……」
でも、台紙張り付けも、愛液噴出も一枚の看板だけでは終わらない。
30分ほどして、私は一人全裸のまま、立て看板全てに白い台紙を張り終えてしまった。
382名無しさん@ピンキー:2011/03/04(金) 18:50:13.77 ID:6rzzhTwV
「はァ…んっ…ぁ…わ、私……こんなに……ここまで…!…やっちゃったんだ……」
ここまでと言うのは目の前に立てかけた立て看板の事…そして私が本当に全裸で皆で進めるお仕事をしてしまった事…。
「あ…もうっ…もう……アソコ、ドロドロだよ…看板にもいっぱいついちゃったかも…」
その制服感と背徳感に私の身体は詰め所を出た時と比べ物にならないくらい昂ぶっていた。
でも、今この場でアソコやオッパイに触ってオナニーして自分を気持ちよくしようとは思わなかった。
一つの仕事をやり終えた私…このまま空が明るくなっちゃうくらいまで仕事を進めたい。それで気持ち良くなりたい…。
だから…次のお仕事を…今からこっそりとペンキ塗りの作業も始めちゃうんだ…。
明日皆が再びこの仕事をしに来た時いきなり下地塗りまで終わってるのを見たらどんな風に思うだろう…。
普通に着衣でこんな時間帯に私が作業していたなら皆私に感心して感謝もするんだろう。
でも、私が変態的な露出の性衝動をぶつけるために勝手にお仕事をこんな恰好で進めたなんて知ったら、皆はきっと私を蔑むんだ。
「こんな事……誰にも話せない…誰にも話せるはず無いけど……知られたい……」
脚立の上に立って見るとその不安定感が、私の今の格好の不安感…身体の奥の疼きをより一層盛り上げてくれる。
シンナーで溶いたペンキの缶を片手に持ってもう片方の手で刷毛を持って台紙に塗りつけようとすると身体が震えた。
「やだ…この看板の前だと…私照らされて…凄く目立ってる……ぁ……」
近くにある明るい外灯と、白い看板の間で台形の脚立の上に佇む私は激しく照らされていた。
もし、誰かが至近距離まで忍び寄ってたりしたら、脚立の上からはすぐに逃げる事なんて出来ないのに…。
でも、止めてしまおうとは思わない。その自分が目立ってしまっているスリルがより一層私をかきたてる。
高い所や低い所…そんな場所にペンキをつけるときのポーズ…凄くイヤらしくなってしまうんじゃないかな…。
そんなポーズをもし少しでも見られちゃったりしたら……
「ど、どうせ…最初は全部青一色で塗るだけだし……早く…やってみよう…」
危険なのは本当だ。紙を張る付けるよりもペンキ塗りの方がやりにくくて時間もかかる。
このまま作業に集中しちゃって空が明るくなって来ちゃったら…いや、もしキャンパス内を歩き始めるようになって
大学から逃げられなくなったりしたら…私は全裸でキャンパス内を逃げ隠れしなきゃいけないんだ。
いや、このまま仕事にのめり込みなんてしたら、仕事以上に全裸である事にのめりこんだりしたら、誰かが来ても気付けないかもしれない。
「私ッ…淫乱になってる…変態になってる…前よりももっと……」
この前小学校のプールに忍び込んだ跡も何度か夜の住宅街を全裸徘徊した事はあったけど、殆どただうろつくだけであった事もあって
最初に強烈な体験した時程の喜びや快感なんて当然得られなかった。
看板にペンキを塗りつけた範囲が多くなるに従って、私の興奮が高まって行く。時間が過ぎて行く事への焦りで。
「ん…変な所にペンキついちゃったらどうしよう…」
油性のペンキはすぐには落ちない。もし服の裾から覗くような場所にペンキが付いてるのを明日の作業で誰かに見られたりしたら…。
夜中にこっそり作業していたのを知られちゃうかもしれない。それに合わせて、裸でお仕事していたことも発覚しちゃうかもしれない。
「ん…はァ……駄目…イヤらしい事考えてちゃ……」
仕事に熱中する事と一緒に、イヤらしい妄想にも熱中し始めてしまう。
「つ、次…………ッ……!!?」
頭をふっって雑念を追い払おうとした時に、私は微かな異変に気付いた。何か看板に映っている影の様子が変…!
え…後ろに生えてる植え込みの木の影かと思ったそれが…風も無いのに揺らいで…物音っ!?
「あ………?」
「っ!?」
まさか…そう思って背後を振り向くと…え?あ…!植え込みの所に女の人が一人呆然と佇んでこっちを…!
み、見られたっ!?え、あッ……う、嘘ッ……!?
私よりも背の高い女の人…一瞬絵理かと思ったけど彼女よりも体型がごつい…
口に手を当てて驚愕の表情でこちらを見ている。
私が裸である事よりも、私と目があった事に驚いている様子…やだ!顔思い切り見られちゃっ
383名無しさん@ピンキー:2011/03/04(金) 18:53:23.16 ID:6rzzhTwV
「きゃっ…きゃぁっ…………ぁっ……!?」
声が出ない。声を出してはいけないとわかっているからじゃなくて、全身の筋肉が萎縮している。
逃げなきゃ…すぐに脚立の上から飛び降りて逃げなきゃ…相手の人が大学の人かどうかわからないけど!
前にプールに忍び込んだ時と違って余りにも距離が近すぎる。
え……やだ……驚いて立ち去るのかと思ったのに、私のいる方に向って来る。
まさか、捕まえる気なの?私を!
どうしよう…大学のキャンパスの外へ逃げれば逃げきれるかもしれないけど、私の服と荷物は準備室に置きっぱなしだ。
慌てて脚立の上にペンキと刷毛を置くと急いでそこから飛び降りる、
「くッ…!!んっ…んんっ……!?」
脚立の上から飛び降りた瞬間、乳房の揺れる感覚に、髪の毛がフワッと持ちあがる感覚に、身体を撫でる空気の緊迫感に私の身体が反応した。
あ……見られてるんだ……胸がはしたなく丸出しで揺れている所も、軍手と靴だけしか身に着けてないのも。
こんな明るく照らされた場所にいるから、ハッキリと顔もわかっちゃってるんだ……私…!
その目撃している女の人以上に私は自分自身の今の姿を強く意識し、その途端私の身体に脳内まで響くほどの痺れが走って…
う、嘘……私、イクの?見られてる前でイクの?オナニーをしてる訳でもないのに、大事な部分に触ってないのに。
私……見られてイッちゃうとこ、見られちゃうの?同じ大学の人かもしれない人の前で……だ、ダメ……そんなッ…!!
「んふぅっ……ッ!?あッ…かふぅっ……ん、んふぅうッ!」
一瞬頭の中がパッと弾けるような感覚になって、意識が飛びそうになるほどの心地よさを感じる。
私はアソコの奥から信じられないほど大量の愛液を噴き出してしまった。
やだ、やだ…これじゃ、どう言い訳したら…オシッコと勘違いされても、愛液だと認識されても屈辱でしか無い。
「あぁっ…んぅっ…ひっ……ひぃッ………!」
「………こ、こと…琴輪…先輩…?」
「ぁっ…あふぅっ…ぇ……あ……え、ええェッ…その声…もしかして野木君…んぅっ………?」
「だ、だい、大丈夫……大丈夫ですか、琴輪先輩………ぁっ…」
「ひっ……!い、いやッ……!」
そして、私に向って伸ばした右手に巻きつけられた包帯を見て、私は凍りついた。
何で…どうして、こんな時間に野木君が……しかも女装なんてして…いや、彼の女装なんてどうでもいい!
私の今の姿の方が周囲からどう見ても変態にしか見えない。
「あ、せ、先輩……これは……ぁ…これはっ…!僕、何も……」
頭に着けていた女もののカツラを外しながらしどろもどろになって、こっちへ言い訳をする様に近寄って来る。
「ちょッ……ぃ…ぁ……ああッ…だめっ…だめ、だめっ…!」
私は両腕で胸を隠しながら脚立から飛び降りたままその場で崩れてしまう。
何をどう説明したらいいの?ムラムラしたから脱いでこんな事をしていたなんて説明できるわけが無い。
私にとって有利な事実なんて何も無い…これが人に見つかってしまって逃げる事も出来なくなった露出狂の末路なの?
駄目…ダメ…もうここまで見られてしまったら…琴輪琶美だと認識されてしまったら…
逃げても駄目…今更隠しても隠れても手遅れだ…まさか野木君に泣きついて…みっともなく黙ってるように要求しないといけないの?
まっすぐ家に帰っていれば…寝過したからって腹を立てて先走った行動なんて取らなければ…
しても遅い後悔が一気に押し寄せて来て、自分の考え無さと愚かさが憎たらしくて腹が立つ。
「あ…み、見ないでッ…ぁ…ぁ……うぁあッ……ぁああッ……」
何で…私、身体が動かなくてどうしたらいいか分からなくて…情けない声……私…泣きそうになってる…
みっともない…情けない……大学でつい浮かれてこんな事して、知り合いにしっかり見られて、ロクに対処も出来ない…
彼の目の前で身体を手で隠しながらしゃがみ込んでいる私。嫌…泣きそうになってるんじゃなくて、本当に私泣いてる…。
裸を見られて情けないのに加えて、勝手に裸見られて、勝手に恥ずかしがって泣いちゃうなんて、私、馬鹿すぎてみっともない。
「うぅぅっ…ひっ…ふぇッ……えっ…ぐッ……」
駄目…これ以上泣いちゃ…泣き声なんて立てちゃダメ…そう思っているのに。
「あ…その…琴輪さん……」
野木君の声…私の裸に興奮しているとかじゃなくて呆然としている声。とにかく困り果てている声。
今ならわかる。露出中の私を襲おうとする男の声以上に常識的な声は私を情けない気分に追い込む声なんだと。
そう思った途端、私は嗚咽を抑える事が出来なくなってしまった。…私…おしまいだ……。
384名無しさん@ピンキー:2011/03/04(金) 18:54:32.05 ID:6rzzhTwV
私は今恥を晒し続けている。裸を見られてる事よりもみっともない情けない姿を晒して恥を晒している。
「ふぇええェッ…んっ…うぁああああああッ……ッ…!」
「あ…せ、先輩ッ…えっ…あ、あれ…僕、どうすれば……」
うろたえる野木君。彼の常識的なリアクションが凄く恥ずかしい。
私に向って伸ばした手を、私に触れていいのかどうか…何を言えば私が落ち着くのか困り果てている。
私はこんな恰好で後輩の子を困らせている。勝手に裸になって、それを見られたからと言って。
「ご、ごめんなさい、先輩……でも、泣かないで……人が来たらお互いに困りますっ…!」
「っ…ぅっ……ッ……ぁっ……」
「と、取りあえず……これ……」
「ぅ、んっ……んっ…ひっ…ぅ……」
野木君が自分が付けていた女もののカーディガンをかけられて、私も何とか嗚咽を止めようとした…。それでも落ち着くまで結構時間がかかったけど。
五分ほどして野木君のカーディガンを被らされた私に背を向けて野木君は立ち尽くしていた。
「琴輪先輩……お仕事……一人で…やってくれてたんですか……?」
私の格好の事に触れるよりもその事に触れた方がいいと思ったのか、野木君が尋ねて来る。
「きょ、今日…私の不注意のせいで、お仕事、疎かになっちゃったでしょ?何か気分がすっきりしなくて……」
「そんなッ…あれは琴輪さんのせいじゃないです!俺が怪我をして先輩わざわざ病院まで付き添ってくれたのに…」
「………そ、それ位……やんなきゃいけない事だから……」
「……………すいません………………………で、でも…本当にすいません……どうして…そんな……は、はだ……」
野木君が次に尋ねようとしている事が予測出来て、改めて心が締め上げられる。
「ッ!!!……き、聞かないで……何も……何もっ……」
いざとなったら殴りつけてでも脅して黙らせるしか無い…そんな怒気を孕んだ声を出そうと思ってるのに…。
いやだ…何、今の私の弱い声。情けないドモリ具合。
…違う…見つかって捕まりそうになったら、捕まってしまったら並の男くらいなら殴り倒せばいいなんて思ってても
見つかってしまってすぐに逃げられない今…凄く怖い。自分の間抜けさが、度胸の無さが…腹立たしい。
裸である事にさっきまではあれほど解放感を覚えて興奮していたのに、今は心細さが心を占めている。
「すみません…見ちゃって……
「その……い、いつ……いつから…………」
こんな時間に外出しているなんて…女装の理由はわからないけど本当に私の油断だ…どの辺から見られていたというの…?
「ごめんなさい、すみません……僕、目の前の光景が信じられなくて……最初は遠くから……」
「…さ、最初からって……」
「お、怒らないで…ここで紙を広げる音とか聞こえて驚いて…そしたら琴輪先輩が……」
「ぁ…あ…そ、嘘……そんなに、早く………」
台紙を張り付けるときの淫らなお尻の動きとか、あざとい身体の動き…全部見られていたの…?
「でも……あんまり、幻想的で、夢を見てる気分で思わず知らない間に近くまで来ちゃったんです……」
「そ、そんなッ……ひ、ひどい……ぁ…ばか…ばかッ…私……ッ…!」
お仕事の最中に変態な言葉を思わず呟いていた事も聞かれちゃったんじゃないのか…
「あ……せ、先輩……お願いだからもう泣くのは……ッ…先輩ッ!」
しゃがみ込んでいる背後での気配に身体を竦ませて振り返ると、背中を向けていた野木君が私の方に身体を向けている。
「こ、こっち……見るな……見ないで……」
「い、嫌です…!ぼ、僕のいう話も…僕の事も聞いて…!僕、先輩の事驚いたけど、本当に綺麗だと思ったんです!」
「勝手なこと言わないでッ……こんな姿…こんな趣味……見られたのよ…私……!……こんな変態な所……」
「……こんな事慰めになるか分からないけど……琴輪先輩…、スタイルいいし、美人だって俺は思うし……
  そ、そのッ…!僕、琴輪先輩の事、脅したくなんてないです…!やっぱりいまでも優しいしいい先輩だって思います…!
  驚いたのは確かですけど……変態なんて思いません…」
385名無しさん@ピンキー:2011/03/04(金) 18:55:26.25 ID:6rzzhTwV
え…?あれれ?……私、男の人に褒められてるの?嘘…もしかして…フォローするふりしていったん安心させようとしてるの…?
いや……野木君の事を疑うわけじゃないけど、でも私なんて…そう、きっとこの場では私を落ち着かせるような事を言って、
明日になったら皆に私の今日の姿の事を吹聴して回って笑い物にして…この大学から私の居場所は無くなってくんだ…きっとそうだ…!
…ああ、私何をやってるんだろう…誰かに命令されたわけでもなく勝手に露出して他人に見られて、その他人を勝手に疑って…
情けない姿を見られただけでなくこんな嫌な事を考えてしまうなんて…自己嫌悪感に胸が苦しくなって来る。
ごめん、野木君……何もしないで野木君……許して野木君……普段の善良な野木君に心の中で謝り、
妄想の中に浮かぶ邪悪な野木君に対して、泣いて許しを乞う。
そんな私の頭の中の事など知る由も無い野木君は、必死に熱くなってまくしたてる。
「それに、先輩…やっぱり皆のためにお仕事率先して…カッコいいです!いい人です!」
「嘘…嘘ッ…!」
「は、裸だって、凄くッ…いや、そうじゃなくて…今日先輩のお腹見ちゃった時、色が凄く白いのにも驚いて…」
「いやァ……お願い、それ以上……それ以上は言わないでよッ……!」
見られてる……手で隠した胸がいびつに変形してる所…お尻を引っ込める様にしてもう片方の手で隠してる腰とか…
それだけじゃない。普段の私の服装からすれば絶対露出しない部位。
鎖骨や肩口…脚の付け根の本来ならパンツラインで覆われているあたり…。
情けなくへたり込んでる私の姿…それなのに野木君はそんな私の事を…まだ変態としてではなく先輩と…女と見てくれてるんだ…。
だって、確かにその部分も気になっているみたいだけど…あの野木君が今私の目をまっすぐに見つめている。
「先輩……恥ずかしいなら、僕の事も見てください……。僕だって、皆に女装強要されてこんな恰好して、皆の前では嫌がってるふりして
 でも本当はすごく興奮しちゃってるんですから!」
そう言えば…私の姿の方が問題が大きすぎたから…野木君の女装姿の事なんて聞く余裕が全く無かったんだ。
「こ、これ……見てください……興奮してるの何とか押さえてたのに…琴輪さんの裸見ちゃったらこんなに…」
「ひゃッ…!?ひっ……嘘ッ……!い、いや………!」
ぁ……嘘……野木君のスカートの股間部分…ピンっと内側から持ち上げられてる。
勃ってるの?私の裸…それが原因だって言うの?
………そんな、まさか……私の裸で興奮してあんな事になってるなんて…もしかして私…あれを……
どうしよう……?今の私には野木君一人でも押さえ込む自信は無い…もしエッチな事を迫られたりなんてしたら…
「そ、それでも琴輪さんが恥ずかしいって言うなら……俺も見せます…脱ぎます…」
「っ…!?ま、まっ…待って!何でそういう話になるのよ!」
「こ、琴輪先輩ッ!?ま、前隠して…!」
「あッ…?きゃああッ!」
女物の服をそのまま脱ぎだそうとした野木君を慌てて止めようとして、身体を隠していた腕のロックを解いてしまった。
「あ…?その…こ、琴輪さん……僕まで取り乱して……ごめんなさい…」
「うん…私も馬鹿みたい……取りあえず……ここ……一緒に隠れて座ろうか……」
「は、はい……すみません、琴輪さん…」
「琴輪さん……やっぱりお腹の所…少し傷になってる……」
「そんなにじっくり見ないでよ……」
「すみません……昼間っから心配だったんで…」
街灯に立てかけた巨大看板の裏に、二人で並んで座りこむ。
ああ、当たってる……何も着てないというだけで、腕に男の子の地肌が当たった感触が着衣の時とここまで違うんだ…。
何か喋らないと気まずい。野木君に私の身体を、裸を意識されてる。それが恥ずかしくて必死に言葉を探す。
「あ……あんまり鼻で息しない方がいいよ…私家に帰る前に寝過して…お風呂まだだから…」
「ぇ…え…?ぁ……べ、別に…変なにおいなんてしないです……」
「ちょ…息荒げて確認しなくていいッ……」
386名無しさん@ピンキー:2011/03/04(金) 18:57:08.51 ID:6rzzhTwV
街灯に照らされた状態だと視覚的にお互いの姿が気になるけど…今度は暗くてお互いが見えにくい分、視覚以外が過敏になる。
野木君…ドキドキしてる…私もドキドキしてて…こうして腕とかくっついてると決してひ弱体型じゃないんだ…。
……落ち着いたなら落ち着いたで…逆に間が持たない…何か切り出さないと…
「…ぇ……えと……ぁ…似たような事、考えてたって事でいいのかな……私達…」
「はい………でも……いろんな意味で、僕、完敗です……」
無理矢理女装させられている事に対し、実は性的興奮を感じて、それが趣味となってしまった野木君。
只の露出では飽き足らなくなり、露出中に何らかの悪戯をしたい感情に駆られる変態な私。
「完敗……?どうして………?」
「だって…さっき言ったみたいに僕、女装を皆に迫られて本当は興奮してるのに…でも、先輩見たら…僕、まだまだです…」
「……そりゃそうよね……女装趣味と露出じゃ違い過ぎるもの……」
「そうじゃないです……何て言うか……本当に綺麗って言うのが先輩を見たらわかったような…でも、どう考えてもそこまで行く自信が無くて…」
「……一応…私の事…褒めてるの?」
「は、はい…変な言い方で…すみません…」
「それはそうと……野木君…ひょっとして…大学の中、夜に女装して歩いてたりしてたの?普段から…」
「……数週間前からです……大学に入ってからはやめようと思ってたんですけど…結局大学でも頼まれて…ムラムラして…」
「……なんか……私のやってたことの方が変態だけど……引き分けというかおあいこというか…二人ともバカよね……はぁ…」
「じゃ、じゃあ……琴輪さん…その、今日の僕の事は絶対……」
「うん……野木君が黙ってるなら…私も何も言わない……」
私と、野木君……恥ずかしい秘密を抱えている者同士の間に不思議な絆が芽生えの兆しが現れていた。
「その、そのさ……野木君はもし、私が野木君に気付かなかったら…この事どうしようかと思ってたの……?」
「わかりません……でも…誰かにばらしたいとかじゃなくて、あの光景をずっと見てて…目に焼き付けたかったんじゃないかと思います」
「じゃ……う…うん……そうよね……ごめん…私、野木君の事疑ってた……」
「あ…いえ……疑っても仕方ない気が……もし、僕がもっと……」
目撃したのが野木君だからなのか、対象が私だからなのか…後ろから無防備な所を襲おうとか考えて無かった…?
ホッとした反面、やっぱり私はそういう対象としては見られる存在と言うわけじゃないのかな…とがっかりともしてしまう。
あ…でも…目に焼き付けておきたいだけの魅力……一応私にもあるって事?
或いは野木君がもっと肉食系だったら、私も今こうして落ち着いて野木君と会話なんてしていられなかったのかな?
……紳士的な対応をしてくれた野木君だけど…私、彼に何か御礼をしないといけないのかな……?
少しだけ触らせてあげるとか、もう一度だけ見せてあげるとか…あ、でも…私にそんな事されても喜ばないか…
「琴輪さん、空明るくなりかけてるし…今僕が着てる服、使うといいですよ」
不埒な事を考えていた私にかけた野木君の言葉に反応して空を見てみると、だいぶ空の暗さが薄まり始めている。
「えっ?でも……それじゃ野木君…」
「あ、さすがに恥ずかしいからこの下は短パンとTシャツですから平気です」
「でも……私、ここには無いけどちゃんと服は準備室に…」
「それに…明るくなって来た所でそんな恰好されてると…やっぱり」
「あ……な、何まじまじと見てんのよ!」
立て看板の裏から出て、野木君の貸してくれた洋服に袖を通そうとすると、ちゃっかりその姿を野木君が観察している。
「……琴輪先輩は……凄く女らしいです……裸も……凄く綺麗でした…」
「うん……一応ありがとう…それと、野木君も、今日が今までで一番男らしかったよ…恰好はアレだったけど…」
「その……それで…この事、誰にも言わないですけど……忘れるの無理だから…覚えててもいいですよね…?」
「ふ、不可抗力よ…もし話したら野木君の女装癖、脚色して言いふらすから」
387名無しさん@ピンキー:2011/03/04(金) 18:57:46.85 ID:6rzzhTwV
「……琴輪さんの方が不利じゃないですか?」
「だからその分ある事無い事捏造しちゃうから」
「あ、ひどい、琴輪先輩………」
看板の裏に座り込んだまま、身体をモジモジさせながら笑っている野木君。
「野木君……ひょっとして……」
「はい…ちょっとまだ恥ずかしくて立てない状態です……」
「何よ、隠すズボンはいてる分私よりはマシじゃん!」
「男の方は隠れてても隠れて無くてもこんな事になってるとみっともないんですよ……」
熨斗君が情けない声で笑いながら言い訳すると、私もやっと笑う余裕が出て来て落ち着いてきた気がする。
しかし、野木君の女装用衣装……ハッキリ言って私の持ってる私服よりも女の子らしいかも…
―――――――次の日…正確には同日の午後なんだけど
「琴輪さん……ひょっとして俺ら帰った後仕事してくれてたんですか…?すいません!」
「え?何の事?」
「いや、看板が…かなりいい所まで進んでるんで……」
「あ、あら、本当……そう言う事本当にあるんだ…ひょっとして、関係無い人が悪戯で仕上げてくれたんじゃないの?」
後輩の実行委員達が、仕事の進んでいる立て看板を見て目を丸くしながら、それをやったのが私なのかと尋ねてきた。
「琴輪先輩、あの、それじゃ文字の方書きこんでもいいですか?」
「あ、野木君、まだ包帯付けてるから気を付けてね?」
「はい、ありがとうございます……先輩……今日の格好……」
「え?何?私の違った魅力発見?」
「は、はい…」
「あ、こら!何を言ってるかな……」
昨日とは少し変わった私と野木君の姿に、他の委員の子達が少し驚いている。
「琴輪さん、やたらと今日は張り切ってない?」
「うん、野木の奴も琴輪先輩に昨日よりピッタリだしよ」
今日明るくなったこの時間帯に改めて野木君と顔を合わせた時、どういう表情をすべきか困ったんだけど。
でも、彼が昨日までみたいにびくびくとした雰囲気が無くなっている様子を見て私も気持ちを切り替える事が出来た。
そして、今日の私の格好……昨日のジャージとは対照的に少しおしゃれをしてみた…下をスカートにして。上はノースリーブのブラウスだ。
一応ペンキ塗りの作業の日だから、汚れに対して強い素材の服だけどね。
「っていうか……琴輪さん……今日スカートなのかよ…いつもズボンとかジャージばっかなのに…」
「いや…こうして見ると、琴輪先輩って……結構……」
「ああ……まあ、絵理さんと仲いいだけあって顔はいいもんな……何気にスタイルも…」
皆、以外と見てるんだ……野木君が私の事を見てた時と同じように……別にミニスカートでもないスカートの裾や、
シャツから覗く肩や、日焼け跡部分にいつもよりも視線を感じた。
「あ、琴輪。何だ、もう看板完成間近じゃないか…ついでにもう少し作る物増やしちゃってもいいか?」
「え……私は…べつにいいけど……でも……どうしようかな……」
仕事の様子を見にきた別の係の実行委員が、仕事の進み具合を見て驚きながら、次のお仕事を持ちかけて来る。
次のお仕事…もしかして…また、夜に一人で作業とか出来るような内容なのかな…。
スカートの奥で、こっそりと股間が淫らな液を分泌する。
野木君に見つかったけど、取りあえず無事に何も起こらなかった事…その一件は私を淫らにしていた。
別に野木君が好きになったとか彼になら抱かれてもいいなんて軽はずみな事を考えてるわけじゃないけど…。
でも、彼が私をあくまで一人の女として見ていて、そしてあんな事があってもそれが変わる事が無いと言うのは
私の中に疼きを植え続ける事になっていった。
今日は……夜のお仕事をするための格好……家からやって見ようかな…そんな事を考え始めていた。
あ、それだったら、家から大学まで裸で自転車に乗ってこようかな…もちろん、着替えなんて用意せずに…
それにひょっとしたら、野木君……このやり取りを聞いて…今日も大学に侵入して来るんじゃないのかな…?
女装をする事よりも、また私がお仕事をしている光景に出くわしたいなんて考えながら…
だとしたら、私の答えは…
「うん!あ、でも…他の子には都合があるから、私一人でも片付くようなのにしてね?」
あ……野木君…私の返事に、作業の手が止まった…
……今日の夜も……会う事になるのは間違いないみたい…
388名無しさん@ピンキー:2011/03/04(金) 19:05:47.94 ID:6rzzhTwV
取りあえず、投下終了です
>>382の最後のところ、失敗して切れちゃってます、すいません
ちなみに、この女子大生は常に全裸の女性キャラスレの絵理と同じ大学に
通っている親友と言う設定です
この話の段階では、絵理と根元の二人はすでにくっついてる状態です
雑談スレで考えてたストリーキング娘が家から閉め出された子供を慰めてやる話
とか、ストリッパーがビルの屋上で隣のビルの会社員と対面する話、少しずつ
模索しながら書きすすめてます
なお、>>371の下の方のアイディアの本スレは、エロゲー作品別板で「露出」
で検索すれば出てくると思います
389名無しさん@ピンキー:2011/03/04(金) 23:16:55.73 ID:wknEFo5T
>>388
GJ!
久しぶりだが相変わらず描写がスゴい
俺が大学の時もこんな姉御肌でオトメな露出趣味な先輩が欲しかったよ
見つかった後レイプに発展しないのもGJ
390名無しさん@ピンキー:2011/03/05(土) 09:08:21.43 ID:QlpVbZ4U
乙です
スレ間違えたのかと思ったw
391名無しさん@ピンキー:2011/03/05(土) 18:30:18.97 ID:e+S918MA
オカズありがとう
でも主人公の女の子もしかしてこのままズルズルと後輩くんと良い関係になって処女喪失になるとしたらちょっと…
でもGJ
392名無しさん@ピンキー:2011/03/05(土) 20:36:09.14 ID:AZIPVjjR
(*゚∀゚)=3 ハァハァ
看板の前でのみだらな妄想と見つかった時のギャップがリアルすぎ
393名無しさん@ピンキー:2011/03/06(日) 15:45:31.75 ID:etTw+ZMP
いきなりデカい奴投下されると逆に気付かねえww
しかし内面描写マジパねぇな
もっと淫乱化した続きを読みたい
394名無しさん@ピンキー:2011/03/06(日) 19:46:08.17 ID:PvhrcaG+
>>389〜393
感想どうも
エロゲーの外伝の方、今日までに完成させるつもりでしたが
もう少し待っててください
>>374
http://kilauea.bbspink.com/test/read.cgi/hgame2/1239365347/l50
ここです
395名無しさん@ピンキー:2011/03/07(月) 23:28:45.75 ID:O8QTU7Ei
>>388
よかったよ
男は居ない方がよかったかな
忍び込むようなのお願いします
396名無しさん@ピンキー:2011/03/08(火) 00:22:47.85 ID:nUV0w3L6
Zooさんカムバック・・・
397名無しさん@ピンキー:2011/03/08(火) 20:01:19.42 ID:BDCg7XYC
>>394
鬼畜タイプの文章が得意なようだな
398五十嵐早生その1:2011/03/10(木) 10:44:04.98 ID:E3nLVz+K
初めてです
拙い文章ですが、お読み頂けたら幸いです
気分を害したらすいません
これは私、五十嵐早生(いがらしはやな)が大学時代、母校の部活の夏合宿に行ったときのことである。

私の高校は部活動が盛んで、私の入っていた剣道部もインターハイに度々行ったことがあり、
私も現役の時は出場経験を持つ。
私は後輩たちの練習姿を見に来たのだ。

「おはよ〜みんな頑張ってる??」
「あ、早生先輩!来てくれたんですか?ありがとうございます〜」
「相変わらずおキレイですね!」
後輩達がわらわらと私の周りに寄ってくる。
「いーから、早く練習に戻りなさい!笑」
その後、顧問にも挨拶し、一緒に練習をして時間を過ごした。
399五十嵐早生その2:2011/03/10(木) 10:46:19.37 ID:E3nLVz+K
一日の練習を終え、で夕飯を食べた後、みんなでお風呂に入った。
「早生先輩…やっぱりスタイルいいですね…」
「ほんと憧れちゃいます」
「顔もいいのにズルイっすよ」
確かに自分で言うのも変だが、スタイルに自信はある。大きいがぴんと張ったバストにキュッと締まったウエスト、魅力的なヒップ、カモシカのように引き締まった足。
大学でもモテていたが、今はやりたいことがたくさんあってそれどころではなかった。
「みんなのほうが若さがあるから!!」
「先輩そうやっていつもごまかす〜」
「ははは…苦笑」
面と向かって褒められたら女同士でもやはり恥ずかしいものだ。
私は苦笑いするしかなった。
「ほらっ、のぼせるよ!?この後ミーティングでしょ?さっさと上がる!」
「わわっ、やばい!みんな早く会議室へ向かって!!」
バタバタと会議室へ向かう後輩を見て、私たちもあんなだったなと、私は懐かしんでいた。

ミーティング後、現役は就寝しなければならない。高校生にしては早い22時に寝る。
就寝後、寝室棟から出られないように顧問が外から施錠する。
私は後輩の洗濯や朝食の準備をしてから寝ることにした。
「やっとおわった〜」
休憩できたのはそれから2時間後だった。
「はぁ、汗でべとべと。せっかくお風呂入ったのに…」
机に突っ伏していると、耳元にコーヒーが置かれた。
「早生ちゃん、色々とお疲れ様。」
「うわ、びっくりした〜!先生、脅かさないでくださいよ。」
「はは、ごめんごめん。大学生活はどう??」
それから私たちは1時間ほど話した。
「あ〜楽しかった。早生ちゃんも楽しんでるみたいでよかったわ。そろそろ寝ましょうか??」
「あ、もうこんな時間…遅くまですいません。」
「いいのよ、気にしないで。早生ちゃんも無理しないでね。それじゃ、おやすみ。」
顧問の先生は3階の自室へ戻っていった。
この宿舎は3階建てで、3階は顧問の部屋、ミーティング室など、2階は学生の部屋、一階は風呂、食堂などがある。
後輩は2階に、私は1階の宿直室へ寝ることになっている。
夜中の1時30分すぎ、早生は汗を流しに風呂へ入った。
汗を流し終え、一人事を言いつつ体を拭いていると、私は着替えを持ってきてないことに気付いた。
あ…着替え…どうしよう。いいや、夜中だし、宿直室すぐだし、裸のまま行っちゃえ!
だが、その判断が間違っていたとわかるのは後になってからだった。
400名無しさん@ピンキー:2011/03/10(木) 15:11:33.53 ID:u6aPSOu5
期待
401名無しさん@ピンキー:2011/03/12(土) 09:53:58.52 ID:mfxnLrOg
とりあえず自分の書き込みと作品の出だしは間空けた方が見易いかも。期待しとります。

しかし地震ヤバいな
402名無しさん@ピンキー:2011/03/12(土) 10:18:26.74 ID:jgG7QSdv
入浴中に地震が来てあわてて裸で外に飛び出すとか津波で服だけ流されて半裸で置き去りとかありえねーという現実
403名無しさん@ピンキー:2011/03/12(土) 11:44:25.81 ID:VRO+B6r6
奥尻島の大津波の時は
ブリーフ一丁で逃げ出してギリギリ助かった男子中学生がいたぞ。
パンチー一丁の女子中学生もきっときっといたはず。
404五十嵐早生その3:2011/03/12(土) 13:13:17.65 ID:hfO5CU82
アドバイスありがとうございます

地震怖い
これ以上被害が拡大しないことを祈ります


ガチャッ
私は扉を開けて服を取りに行く。
「う…くぅ…」
夏なのに体に当たる風邪が冷たい。
「やだ…なんだか気持ちいい…」
宿直室まではわずか100mほどである。
「ん…はぁ…はぁ…」
私っていやらしい…
みんなにばれたら変態だって思われちゃう…
知らず知らずのうちに手が下へと伸びる。
「露出ってこんなに気持ちよかったんだ…」
宿直室へはあと2、3歩で着く位置まで来たが、このまま服を着るのはもったいない気がした。
「少し…少しくらいなら大丈夫だよね…?」
私はこの時、なぜか積極的になっていた。
何かに取り付かれたように裸のままフラフラと体育館へ向かった。
「はぁ…露出って興奮しちゃう…」
人がいないのをいいことに私は裸で堂々としていた。
405名無しさん@ピンキー:2011/03/13(日) 01:18:19.50 ID:TL1xL+VF
>>402
男だが、
風呂入ってたら隣家が火事になってあわててバスタオル一枚で逃げ出したことあるぞ
(電線が焼け切れて停電になって気がついた)
もちろん野次馬が集まってくるから晒し者状態

これが女子小中学生だったらどうよ
同級生もたくさん来るだろうし、夜だったら停電で真っ暗で
バスタオル見つけられずに仕方なくそのまま外に出るとか・・・
406名無しさん@ピンキー:2011/03/13(日) 01:39:56.67 ID:4dFz1h18
ろ、ろ、ろ、露出したくて火事に便乗しましたっ(/o\)
407名無しさん@ピンキー:2011/03/13(日) 09:08:58.95 ID:SLT+GN4Q
多田さんほどではないですが 投稿者:どんきーこんげ 投稿日:2009年 1月21日(水)14時48分17秒

中学時代の身体検査の日に事件ありました。
こっちは男女別で、クラス女子が少なく2クラスしかないので2クラス合同で身体検査を無駄に広い保健室でやってたんです。私たち男子は保健室の3教室分離れた理科室で実験授業をやっていました。
身体検査が終わったら女子たちが体操着のまま理科室に来るので待ってると、火災警報機が鳴りました。防災訓練は終わってるし県で放火事件が多かったこともあって本当にどこかで火事でも起きたかと思っていたら校内放送で
「火災報知機が作動しました。詳しい理由はわかりませんが安全確保のため校内にいる全校生徒は校庭に集合してください」と流れ、指示通り理科室を出たら、パンツ一枚のまま保健室から女子が次々を出てきて大混乱に。
乳房をぷるんぷるん揺らしながら外への扉があるこっち側にキャーキャー叫びながら女子たちが走ってきたので目が釘付けでした。
女子たちが廊下を走ってるところに理科の先生が「貴方達も早く外出て!」と叫び、女子と一緒に一番近い外への扉から出てって校庭に行きました。
火災報知機の恐怖でキャーキャー言ってた女子たちが今度は3学年女子だけパンツ一枚であとは制服を着ていたのでそれでまたキャーキャー言いだして(こっちのほうが五月蠅かったです)。
担任が来て僕らに女子に上着を羽織ってやれというので、「早く貸してよ!」と乳房を手で隠したまま怒鳴る一人の女子に渡しました。僕の制服が女子の生乳房にあたってると思うともう心臓の音がうるさいほど聞こえました。
火災報知機が作動した理由は、その時間暇だったある先生が一人で吸ってはいけないところでタバコを何本も吸っていたところ、作動したのが原因でした。
当然この先生は翌年には異動させられました。女子への配慮からか、その日に原因が分かっても卒業しても理由は明かされず、高校生になって友達と学校に遊びに行った時に担任だった先生から理由を聞いて驚きました。
パンツ一枚で必死に逃げた女子が可哀想に思えてきましたが、それがなければ女子の(パンツも全員白だったのでほぼ)裸を見ることができなかったのであの先生に感謝もしています。
408名無しさん@ピンキー:2011/03/13(日) 19:47:53.16 ID:B4I5lexT
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1299943658/
>外から室内に入る際にも注意が必要だ。衣服には、放射性物質が付着している可能性がある。
>室内には汚染された衣服を持ち込まず、ドアの前(戸外)で脱ぎ、ただちにビニール袋に入れて口を縛る。
>体はすぐにシャワーで洗い流すのが良い。

放射性物質を持ち込まないように脱がなきゃ、でもこんなところで脱ぐの恥ずかしいなぁ
「け、健康のためだもん、しかたないよね・・・ぅん」

409名無しさん@ピンキー:2011/03/14(月) 01:10:36.56 ID:jHOM/kg0
>>407
その女子たちも強烈なドキドキ体験ができて
内心は感謝してるはず。
410名無しさん@ピンキー:2011/03/14(月) 03:44:25.93 ID:aTBTNHW4
全裸になって洗わなきゃいけない状況はハァハァできるが
肺の中は洗浄できないと思うと愚息もしょんぼりしちゃう…
411名無しさん@ピンキー:2011/03/16(水) 23:24:20.20 ID:7GV2gMFH
昨日(15日)の日テレで豊洲の高級高層マンションの紹介やってて、
高層階の部屋に「街を一望出来る風呂」ってのがあったんだが、

それを見ていて「こーゆー所で露出していたら気持ちよさそうだなあ」とふと思った俺は破廉恥過ぎるな
412名無しさん@ピンキー:2011/03/18(金) 08:17:08.64 ID:PPSBAIT4
>>411
普通のスーパー銭湯のコンクリ壁に囲まれた露天風呂のいすにくつろぐだけでも納得できるのはまだ序の口かは謎
実際外気の下で裸でいるだけでもなかなか…
413名無しさん@ピンキー:2011/03/20(日) 11:44:32.72 ID:QEeZyX1g
暑くなったり寒くなったり…
414Dance master "doe" 1/9:2011/03/20(日) 13:46:31.55 ID:e2bdRy3L
『ダンスマスター』、今私の一番のお気に入りのゲームだ。
元々はゲームセンターに措かれていたゲームで、流れる曲に合わせて画面上で指定された位置に足を置いてフットステップを繰り返して高得点を狙うゲームだ。
自分は画面前のステップボードの中心に立ち、中心を囲むように正六角形に配置されたパネルを曲に合わせて踏みつけていく。
まさにゲーセンならではのダンスゲームで、いわゆる音ゲーだ。
このゲームが、最近専用コントローラー付属で家庭用ゲーム機に移植されたので、私は兄ちゃんと二人でお金を出し合って買ってきた。
コントローラー接続したフットマットを踏みつけて操作したり、ゲーセンさながらにフットマットを踏みつけながら激しくダンスするから、よくお母さんには足音がうるさいって怒られちゃうんだけど……。
でもでも、ゲーセンっ子の私にとっては今一番のお気に入りのゲームになっている。

そして、自分で言ってしまうけど私はこのゲームはめちゃくちゃうまい。
私がゲーセンで『ダンスマスター』をプレイしている間、私のプレイを眺めて足を止める人が毎回何人かいるくらいだ。私のテクニカルプレイに見蕩れてくれるギャラリーの視線を浴びながら踊るのは、とっても気持ちがいい。
ゲーセンのランキングは、全部私のニックネーム"doe"で埋まってる。私の苗字が大鹿だから、雌鹿って意味のdoeって単語を私はニックネームとして使っている。
お兄ちゃんもこのゲームは割と巧い方だけど、それでも私にはかなわない。
好きこそものの上手なれで私はどんどんうまくなるし、上達するからどんどんこのゲームがすきになってしまう……。
気付けば、兄ちゃんと二人で買ったはずなのに、ほとんど私ばかりがこのゲームを独り占めしてしまっていた。
『ダンスマスター』ゲームソフトとフットマットコントローラーはいつも私の部屋にあって、兄ちゃんが遊びたくなったら私の部屋にやってくることになっていた。



夏休みのお昼。お父さんは会社で、お母さんはパート。
家にはお兄ちゃんだけだから、お家の中でドンドン足音を立てても怒られない。今から気兼ねなく『ダンスマスター』で遊べる。
激しい運動をするから当然、汗を大量にかく。
気持ちよく汗をかくために、私は自分の部屋の冷房のスイッチを切った。
冷房を切った夏の日。何もしていなくたって汗が吹き出るくらいなのだから、ちょっとでも動くと額や身体中に汗がにじみ出る。
にじみ出た汗は身体の下の方に垂れていき、ぽたっと落ちてマットに水滴をつくる。
このにじみ出て流れる汗が冷えて冷たくなるのが嫌で、私は冷房を切ることにしている。
額の汗は首筋をつたって、私の結構自慢できるくらいに大きい胸を膨らみをよじ登っていく。汗が乳首につたってくるとちょっとヘンな気分になる。
山を登った汗はまた急速に山を下っていき、さらに下っておへそを潤したり、その下のヘアでからまったりする。
ステップを踏む度に胸は弾み、身体中の汗の雫がマットにぽたぽた落ちる。
腋や股間、関節には汗が溜まりやすい。
お尻の間にも汗が溜まる。はしたないけど、部屋に私しかいないのをいいことに両手でお尻を広げて風を通してみたりする。
でも、全身に吹き出る汗がいかにも夏で気持ちがいい。
415Dance master "doe" 2/9:2011/03/20(日) 13:48:34.06 ID:e2bdRy3L
ひとしきりプレイし終えて、全身に心地良い疲労感と達成感を味わいながら、私は自分の部屋を出る。
私の次は兄ちゃんが『ダンスマスター』をプレイするのを待っているから、兄ちゃんにゲーム終わったよって言いに行くためだ。
廊下に冷房は効いていないけど、風通しがいいだけで凄く涼しい。
そして、冷房の効いている兄ちゃんの部屋へ……。
「兄ちゃん、終わったよ〜……ひゃあ〜涼し〜!」
私はこの瞬間が一番好きだ。汗だくの身体に直接浴びる冷房が極楽そのものだ。
「だからお前、素っ裸で来るなっつってんだろ!」
私は昔から、夏休みのお昼は家の中では裸で過ごすことにしている。お母さんの前では怒られそうだから裸にならないけど、兄ちゃんの前くらいだったら別にいいやって思っちゃう。
「いいじゃん別にい。あ〜兄ちゃんのお布団つめた〜……」
「バカてめえ汗だくで俺の布団に寝転ぶんじゃねえ!」
兄ちゃんのベッドの上に、うつ伏せで寝転がる。我ながらほんとにはしたないけど、兄ちゃんからはアソコとか色々丸見えになっちゃってる。
その度に兄ちゃんは「汚いからしまえ」とか「俺がちんこ出すのと一緒だろうが」とか言うけど、兄ちゃん相手に気を遣うのが
面倒だからしかたがない(いや、女捨ててるとか言わないで……これでも一応クラスではモテる方だから……)
「目の毒だ」と言って兄ちゃんがタオルケットを私のお尻に掛けてくれたりするけど、さっきまで運動していて火照った身体には薄布一枚でも暑くて気持ち悪いから、すぐにお尻のタオルを自分で剥いじゃう。

兄ちゃんは多分、妹の私の裸を見るのがほんとに嫌なんだと思う。兄ちゃんは私が家の中で裸で過ごすのをやめてほしいって思ってるんだと思う。
私も兄ちゃんも、ぶっちゃけかなりオタク入ってるし、妹にヘンな感情を持っちゃうようなゲームやアニメがいっぱいあることだって知っている(むしろ兄妹揃ってそのゲームをやってたりする)。
でもだからといって、兄ちゃんが私の裸を見て「ドギマギしてしまって気まずいから見たくない」なんてわけじゃないのは私でも分かる。ドキドキどころか、女としてすら見ていないんだと思う。
「架空の妹は萌えるが、リアルの妹は萌えん」って兄ちゃんは以前に言ってたことがある。
(そこが私としても複雑なところなんだよね……もちろんまさか兄ちゃんに私の裸でハァハァなんてされたくないけど、『オタ入ってるけど美少女』を内心で勝手に自負してる私としては、例え身内の男でも私の裸に無関心なのはちょっと悔しいし)
兄ちゃんも外見は割とイケメン(普段眼鏡かけてるし、どっちかと言うと腐好みな意味でのイケメンかもしれないけど)で、口数も少なくて普段はあんまり感情を表に出すようなタイプじゃないけど、残念ながら家ではギャルゲばかりやってる腐れオタクだ。
でも無駄に良い大学に進学してたりするような、いわゆる「残念なイケメン」なのがうちの兄ちゃんだ。クール気取りなフェイスのままダンスマスターで踊ってたりするからちょっとシュールで笑っちゃう。
多分私もそんな兄ちゃんを見て、「残念な美少女」を目指すようになっちゃったんだと思う(残念な美少女は『目指す』ものじゃないとは思うけど……)。


さて、今日はこのゲームで一番難しい曲『chaothic maniac(ケイオティック・マニアック)』のノーミスプレイにチャレンジだ……!
ケオマニノーミスなんて達成できたら、知ってる人の間では神扱いされちゃう……www
416Dance master "doe" 3/9:2011/03/20(日) 13:50:40.98 ID:e2bdRy3L
この曲の鬼畜ポイントは、何と言っても「3箇所同時ストンプ」だ。足は2本しかないから、上体を倒して、手でパネルを叩き付けることになる。
後方2つのパネルを足で踏んで、同時に前のパネルを両腕を伸ばして叩き付ける。
上体を屈めたその体制から起こして、すぐに両脚を前後2箇所同時ストンプに持っていく。
それからも、脚を頻繁に動かし、ストンプを繰り返す。
そのまま、ターンして画面に背を向ける。画面は見ずにこのまま脚を動かさないと、脚がついていかない。ストンプパターンは当然暗記してるし、身体が勝手に動く。
身体の柔軟さ、機敏さが要求される。疲れている暇なんてない。
私に「麻衣(マイ)」という名前をつけてくれた両親に感謝する。私は大鹿麻衣、ダンスマスター"doe"……!

MUSIC END
score:1,000,000,000
total combo:858
rank: SSS
PERFECT!!!

……やった!
とうとう、やった!
早速この画面を写メで保存!即ブログにアップ!ついでに2ちゃんねるにも投稿!
とうとう達成しちゃった……ケオマニ、ノーミスパーフェクトクリア……!!
この画面のまま、兄ちゃんに自慢してやる……!!

「兄ちゃん!ケオマニノーミスできたよ!」

……あれ?
兄ちゃんの部屋に、他の男の人がいる……。
兄ちゃんの友達の、安藤さんと今川さんだ……。
安藤さんも今川さんも、私の方を見てきょとんとしてる。
そうだった……今の私の格好は……
「ま、麻衣ちゃん……」
「おい大鹿、何でお前の妹、裸なんだよ」
「ひっう……!!!」
とにかく、胸隠さなきゃ!あいたっ!あわて過ぎて胸の前で手がぶつかっちゃった!
胸、胸!腕で胸を隠さないと……って、これじゃ股間が隠れないよ!
ちゃんと股間を隠さないと……ってあああ、両手で股間隠したら、胸がまた見えちゃうじゃないか!
必死で腕をばたつかせている私……お願いだから落ち着いてよ……!
慌てる私、呆気にとられた表情で裸の私を見つめている兄ちゃんの友達……。
417Dance master "doe" 4/9:2011/03/20(日) 13:53:04.88 ID:e2bdRy3L
「ほ〜お、よくやったじゃないか麻衣」
気まずさを打ち破るように、最初に口を開いたのは兄ちゃんだった。
兄ちゃんの口元が、悪戯っぽくにやついてる。
嫌な予感がした……兄ちゃんがこんな表情のときは、何か変なことを思いついたときなんだ。
「お前ら、ダンスマスターのケオマニ知ってるか?」
「あ、ああ。chaothic maniacだっけ?」
「音ゲー屈指の鬼畜曲だろ?俺はやったことないけど……」
「こいつ、その鬼畜曲をノーミスクリアしたんだとさ」
兄ちゃんたちが、私そっちのけで話始めちゃった……。
わ、私、どうしたらいいんだろ……。
も、もう自分の部屋に戻っちゃっていいかな?
私が後ろを振り向いたとき……

「麻衣、もっかいやってくれよ。こいつらにも、お前の神テクをみせてやってくれ」
「う、うん……」
私が裸だってのに、兄ちゃんがお構いなしに私に喋りかけてきた。
兄ちゃんの前で裸なのはどーでもいいけど、安藤さんや今川さんもいるのに……
「よし、安藤、今川。今から俺の妹のスーパープレイを見せてやろう」
「あ、ああ……」
何故か一人だけ張り切ってる兄ちゃん。そんな兄ちゃんに、私も安藤さんも今川さんも、引っ張られているだけだ。
そんなことより、何で、何で、私裸なのに、兄ちゃんはこれ以上引き止めようとするの?
兄ちゃんの友達に素っ裸を見られちゃって(これは私が悪いんだけど)、私今、すっごく恥ずかしいのに、どうして兄ちゃんは、私を裸のまま引き止めようとしてるんだろう……。
……まさか、普段私が、兄ちゃんにいくらやめろって言われても素っ裸で過ごしているから、罰として、少しでも長く、この人たちの前で裸で過ごさせようとしているのかな?
これに懲りて、これからは兄ちゃんの前でも恥ずかしがって裸で過ごさないようになれ、って兄ちゃんは思ってるのかな?
そんな……めちゃくちゃ恥ずかしいよう……
「あ、あの……」
私が口を開いた。
もう今更身体を隠しても無駄っぽいから、腕を下ろして、素っ裸のまま、極力自然に。
「こんなお見苦しい格好でごめんなさい……わ、」
「家ではずっとその格好なの?」
そのまま「私、着替えてきます!」と言って退散するつもりだったのに、安藤さんに遮られてしまった。
「え、ええ……ご、ごめんなさい、こんなはしたなくて……」
引き攣った笑顔で返事する私。
あ〜ん、二人とも、私の方を見過ぎだよ〜。早く私を解放してよ……
「まあ家なんだし許してやれよ。それより、早くスーパープレイを見に行こうぜ」
くっそう、このバカ兄怒鳴りつけてやりたい……

お尻丸出しの裸の背中を向けたまま、私は自分の部屋に3人を案内する……
何だよこれ、いじめか何かなの?
「ど、どうぞ……」
素っ裸のまま、私は自分の部屋に3人を入れた。
418Dance master "doe" 5/9:2011/03/20(日) 13:55:31.91 ID:e2bdRy3L
「ほお、マジだ」
さっき残しといたステージクリア画面を見て、さすがのクール気取りな兄ちゃんも感心してくれた。
「へ、へえ……これが麻衣ちゃんの部屋なんだ……」
安藤さんにそう言われても、私は生返事しかできない……
って、うわあ!!脱ぎ捨てたパンツ、置きっぱなしだった!安藤さんに見られちゃった〜!!
安藤さん、見ないで!私の脱いだパンツ見ないで!ごめんなさいこんな色気のない下着で……(って、そうじゃないって!)
「あ、クーラーつけない派なんだ麻衣ちゃんは……」
今度は今川さんが話しかけてくる。
「あ、はい。さっきまでこのゲームやってたし、運動するときにクーラーつけたくないですから……」
ああ、また汗が滲んできた……でもこれは運動後の汗じゃなくて、何かこう別の、冷や汗みたいなものだと思う……。

けど、安藤さんも今川さんも、この曲をノーミスクリアすることがどれくらい凄いことかって、あんまりわかってなそうだな……ちょっと悔しいな。
「さあさあ麻衣、もう一回やってくれよ。今なら二連続ノーミスクリアもできるかもしれないだろ?」
「そ、そんな……一回まぐれでできるだけでも凄いようなことを、もう一回連続でやるなんて……」
「謙遜すんなって。ゲーセンでも人だかりをつくってしまうお前のウルトラテクニックを、こいつらにも見せてやってくれよ」
「う、うん……やってみる……」
だめだ……このままだと兄ちゃんに圧されて、男の人たちの前ですっぽんぽんでダンスすることになっちゃう……。
「あ、クーラー、入れますね。ごめんなさい、気がつかなくて……」
時間稼ぎのつもりで別の話題をふってみる。
「別にそんな気を遣う必要はないぞ麻衣。お前の普段通りの、全力を出せるコンディションでやってくれ」
「あ、あの……」
何が『普段通りのコンディション』だよこのバカ兄!
その調子で「服なんか着なくていい」って言い出すつもりなんだろこいつわ!
何でこの私がこんなバカ兄のペースに飲まれなきゃいけないんだよ。もういいよ、服着てやる!
床に落ちている私のパンツを拾い上げようとすると、一瞬また凄く恥ずかしくなって手が止まった。
何で……裸は散々、胸もヘアまでも散々見られちゃったのに、どうしてたかだか下着でこんなに恥ずかしいんだろう……
「服、着るのか?別に気にしなくてもいいのに」
「だ、だって、お客さんの前でずっと裸でなんかいられないでしょ!?」
「おいお前ら、こいつが服着てないの、気になるか?」
「い、いや、別に……」
「う、うん……」
くそっ、このアホ兄!安藤さんと今川さんを味方につけやがったな〜!
「普段通りでいいんだって。俺もいるし、ここは家なんだから、普段通りのリラックスした格好でやってくれよ」
「で、でも、やっぱり兄ちゃんの友達の前で裸なのは、やっぱりはしたないし……恥ずかしいし……」
男3人に囲まれた状態で、すっぽんぽんのまま立ち話させられている私の気持ちを考えろっての!もう恥ずかしくて死んじゃうよ……。
「お前服着るとスコア下がるだろうが」
「え、あ、うん……」
確かに、裸で踊るのに慣れ過ぎちゃって、服着て踊るとどうしても服の摩擦とか抵抗とかが気になってしまってスコアが下がるんだけど……(そのせいで、ゲーセンでは家ほどのスコアを出せなくて歯痒いんだけど……)
「せっかくだから本気でやってくれよ。仮に今回俺達の前でノーミス再現できなかったとして、それが服着ていたことが原因かもしれないとか、後で思いたくないだろ?」
「べ、別に、裸じゃないことだけがノーミスできない理由じゃないし……」
「予見できるリスクぐらい潰せよ。予見できたことをやらずに、後悔するのは後味悪いぜ?」
そう言って、またこのアホ兄は悪戯っぽくにやつく。
このやろう、そこまでして私を裸のままダンスさせたいのかよ〜!!
419Dance master "doe" 6/9:2011/03/20(日) 13:57:36.83 ID:e2bdRy3L
「あ、あのね、兄ちゃん」
「ん?」
「そんな問題じゃなくってさ、今私、家族でもない人の前ですっぽんぽんなんだよ。それって、ノーミス達成とか、リスク予見とか、そんな問題じゃなくない?」
「何を遠慮してるんだ?ここは家だし、お前は普段通りの格好してるだけで、俺もこいつらもお前が裸でもいいって言ってるんだ。そういうのを『水臭い』って言うんだぞ」
「兄ちゃん……ほんとにごめんなさい。普段のことは謝るからさあ、私今ほんとに恥ずかしいんだよ……。兄ちゃんの友達に裸を見せちゃったのは私の責任だけど、裸を見られるのと、裸のままダンスするところを見られるのじゃ、わけが違うんだって」
「別にゲーセンで裸で踊れって言ってるわけじゃないだろ」
「そ、そうだけど……」
「なあ安藤、お前このゲームあんまり知らないだろうけど、こいつのこのゲームの腕前は日本全国でベストテンに入る勢いなんだぜ」
兄ちゃんはいきなり、安藤さんに話をふった。
「そ、そうなのか……」
「お前の好きな落ちものゲームで例えるなら、……試合中に狙って17連鎖出せるレベルだ」
「そ、それは神だな……」
兄ちゃんは再び、私の顔を(無駄に)真剣な顔で見つめてきた。
「なあ麻衣。俺たちはお前の全国レベルのテクが見たいだけなんだよ。そんなときにお前は、妥協するつもりか?」
……それを言われると悔しい。
私だって、せっかく私がこのゲームをプレイするところを兄ちゃんの友達に見てもらえるんだから、可能な限り上手に踊って圧倒するようなプレイしたいとは思う。
私のプレイを見てもらえるチャンス……私を、見てもらえるチャンス……!

私は恐る恐る、安藤さんと今川さんに尋ねてみた。
「あ、あの……私、今からこんな格好で踊っちゃいますけど、……いいですか?」
これは、私にとって最後の確認だ。
私は、せっかくだからベストコンディション(素っ裸)で踊りたいと思ってる。だから、その後押しをしてほしかった。
或いは、このすごくはしたなくて恥ずかしい発想を、兄ちゃんの友達に止めてもらいたかった。
「あ、ああ……」
「うん、別にいいよ……」
安藤さんは呆気にとられたままゆっくりと、今川さんは心なしか力強く、頷いてくれた。
あ〜あ、……これで、私の逃げ道は無くなっちゃった。
「……ありがとうございます」
私今、すごく恥ずかしい目に遭わされてるのに、お礼言っちゃった……。
どうしよ……私、裸にさせられて喜んでるみたいだ……。
でも、もうこれで、後には退けない……!
「裸でどたばた踊りますから、すごく見苦しいかもしれませんけど……、いきます」
420Dance master "doe" 7/9:2011/03/20(日) 13:59:55.54 ID:e2bdRy3L
私はフットマットコントローラーの上に立った。
兄ちゃんは私の左、安藤さんは右後ろ、今川さんが私の真後ろに、座り込んだ。
うわ、やっば……今川さんの位置から、私のその、……アソコが丸見えになってる!!
私、画面の方見てるからわからないけど、今川さん、私のアソコ見上げてるのかな……!
曲セレクト、画面暗転、ナウローディング……
ああっ!暗転した画面に映ってる今川さんの目線、やっぱり、私のアソコ見てる!!!
あああああ、見られてる、見られてるよ〜……

chaothic maniacがスタート。
踏むように指示されるフットパネルが目まぐるしく変わる。私は機敏に反応して踏みつける。
集中、集中……。胸が揺れて暴れ回ってるけど、いつものことなんだから……。
脚を左右に開いたときに感じる視線も、気にしてる場合じゃない……!
兄ちゃんやその友達に背中を向けたまま、私は激しく踊り続けた。

鬼畜の3点ストンプだ!
左足で左後方の、右足で右後方の、そして上体を屈めて両手で前方のパネルを、同時に叩き付ける!
ぎゃああ、今川さんに向かってバックで大開脚しちゃってる!!
アソコ丸出し……お尻の穴も……全部見られちゃった〜!!
でもでも、ここまでノーミス……!私のテクと集中力なめんな!
「すっげ……」
安藤さんが小声で呟いたのを私は聞き逃さなかった。素人だって、私がすごいことは絶対わかるんだから。
ほら、どうぞご覧になってください。
私はダンスマスターdoe、ゲーセンランキングのエントリーネームを独り占めしている、ダンスマスターdoeなのですから……!!

うおっと、ここでターンだ!
ここから先は、画面に背を向けて、曲に合わせて暗記しているストンプを繰り返す……
うわわわわ!今川さんや安藤さんの方に振り返ったから、視線が合っちゃったよ!
二人の男の人の真正面で向き合ったまま、私今、すっぽんぽんで踊ってる……!
今川さん、顔にやけすぎ……!安藤さん、気持ちはわかるけど胸ばっかり見ないでください……!胸がこんなに揺れてることに、私の方がびっくりしてるんですから……!
ダメだ、目線合わせられない!ああ!さっきミスったかも知れない……!
421Dance master "doe" 8/9:2011/03/20(日) 14:02:13.79 ID:e2bdRy3L
画面に背を向けてのダンスは終了。良かった……コンボ繋がったままだ……ミスしてない!
あとは8分刻みの両脚ストンプが連続したり、16分連続ステップだったり、油断はできない。
でも、コンボは続いてる……まさかの連続ノーミスクリアできるかも……。
服着てない、裸の肌に感じる風が心地良い。汗が吹き出る。
やっぱり裸で運動するのはすごく気持ちいいんだ。
それに、……今私が裸で踊ってて、その私に対して、兄ちゃんの友達が圧倒されてくれていることも。
女の私から見ても、女の子の裸って、すごく綺麗なものだと思うんだ。芸術的だと言っていい。
その綺麗なものを、私は女だから純粋に「綺麗」だって思える。
でも、男からすれば、女の裸は「綺麗」以上の意味を持ってしまう。
それは仕方のないことだけど、それでも男のそういった劣情は、女である以上あんまり好きになれないし、根本的に理解することはできない。
男の人が女の子の裸を、「エロい」ではなく、「綺麗」とか「芸術的」とか、そういう風に思うことって滅多にないのかもしれない。
でも、だから、……私はそれを目指したかったのかもしれない。
私は、ぶっちゃけ裸には自身があった。だから、女の子の前ではしょっちゅう脱ぐ。
私は自分の裸を、純粋に芸術的な意味で綺麗だと感じてもらいたいと思っていた。
私が兄ちゃんの前でずっと裸でいたのは、兄ちゃんなら性的な意味抜きで、私の裸を綺麗だと思ってくれるんじゃないかと期待したから。
それに、今日こんな風に、兄ちゃんの友達の前で裸で踊るようになっちゃったのも、もちろん恥ずかしくて嫌だったけど、今は内心ちょっと嬉しいと思ってる。
嫌なのは、兄ちゃんの友達に、私の身体でハァハァされてしまうこと。男の人からは「無茶言うな」って怒られるかもしれないけど、女の子に劣情を抱いくことが許されるのは、その女の子と相思相愛の男の人だけだ
(……うん、男の人とお付き合いしたこともない夢見る少女のたわ言だと思って聞き流してほしい)。
それに、裸であることの社会的違和感(淫らさ、だらしなさ、はしたなさ)もあるから、純粋に「女の子の裸の芸術性」だけを鑑賞するのは難しいことだ。
でも、私にはダンスマスターというゲームに関してはスーパーテクがある。そのダンステクだけで、私は人を魅了できる。
恥ずかしがってる場合じゃない。もし私が、有無を言わさず裸で、この場を見事に踊り通すことができたら、「裸でダンスすることの芸術性」を感じてもらえるんじゃないかな?!
私は踊り子、そして、演出家……!!
私に内在する芸術性は、全て晒して、評価してもらいたい!!
ほら、私のダンス、どうですか?私の裸、どうですか……!?
まだノーミスは続いてる……!このままなら、もう一回ノーミスクリア、いける……!!

MUSIC END
score:1,000,000,000
total combo:858
rank: SSS
PERFECT!!!
422Dance master "doe" 9/9 END:2011/03/20(日) 14:04:16.08 ID:e2bdRy3L
「や、やった……」
一人で初めてノーミスクリアを達成した以上の歓びがこみ上げてきた。
誰かの目の前で、このゲーム最難関ステージのパーフェクトプレイを、実演できたのだから。
左に居た兄ちゃんの方を向いてみる。普段のクール気取りの表情が、まだ驚きっぱなしだ。
今川さんと安藤さんは……うん、私の凄さに圧倒されてくれてる!
もう二人の表情からは、私の裸をイヤらしく見つめるような表情は消えて、純粋に私のプレイを楽しんでくれていたみたいだ。
「……やったよ、兄ちゃん!」
「……ほんとにやりやがるとは」
「麻衣ちゃん、お疲れさん!」

それからしばらく私は、裸のままで3人の男の人に囲まれて会話していた。
ヒーローインタビューされてるみたいで気持ち良かった。


数日後。
私は相変わらず、ダンスマスターをプレイし続けていた。
もう私は、このゲームを完全制覇したと言っていい。
でも、まだ拘れる。もっと魅力的な踊り方がある……!
この街のゲーセンに留まるなんてもったいない。このゲームをやってる全ての人に、doeという名前を知ってもらいたいんだ!

家にいる兄ちゃんからメールが入ってきた。
『別の奴がお前のプレイ見たいって言ってるんだが、今から部屋に行っていいか?鎌田と安田、二人とももう俺の部屋にいる』
兄ちゃん、無駄に友達多いよなあ。
鎌田さんと安田さんかあ。
安藤さんと今川さんなら、もう既に見られちゃってるけど……。
今の私は、もちろん素っ裸。
兄ちゃんの別の友達が、今から私のプレイを見に来たいみたいだけど、
……正直、やっぱり私、裸のまま踊りたい!
『いいよ。』
素っ気ない返信を返した。
兄ちゃんたちの足音と話し声が、ドア越しの私の部屋に近付いてきた。
今の私は、家にいるんだから、当然素っ裸。
今から兄ちゃんの別の友達に、私の裸を見せちゃうんだ……!!!

ノックが部屋に響き、私はドアを開けた。
423 ◆SRfo9RzyrI :2011/03/20(日) 14:08:47.16 ID:e2bdRy3L
誰得?俺得。
少しでもお楽しみいただければこれ幸い。

当方関西在住につき、幸いにして震災の被害は全くありませんでした。
被災者各位にあられましてはくれぐれもご自愛いただきますよう、今後の復興とご健康をお祈り申し上げます。
どうぞお気をつけて。
424名無しさん@ピンキー:2011/03/20(日) 21:10:38.83 ID:pWXgad2m
ギャラリーがいると言うのは個人的には複雑なれど全裸でダンスと言うのはなかなかいいですね。
まさに「野生への回帰」とかそんな萌えを感じます。
425名無しさん@ピンキー:2011/03/21(月) 08:06:35.98 ID:g2WEgA8G
肛門まで見られるという一文でフルボッキ

「恥ずかしいけど見られたい」心理を
露出狂で欲情するからという方向でなく描いているのがいい
ぶっちゃけ「見られてマンコ濡れちゃった」が無いのが素晴らしい

男たちもわきまえてヒロインを落胆させるような野次を飛ばさないのもいい
ヒロイン→最高のコンディションのために全裸。ハァハァしてほしくない
男たち→エロい気持ち全開でガン見したい
というすれ違いがあるのを互いに知ってるから表に出さないよう気を使う
都合のいい馴れ合い空間が心地よい


安直な乱交セクロスオチじゃないのも実によかったです
426名無しさん@ピンキー:2011/03/21(月) 20:41:45.92 ID:ci6oCzBS
俺自作PCなんだが自作PCって静電気流れるとPCパーツやばいから
上半身裸でいつも組み立てやパーツの交換やってるんだよね

女の子が自作PC組み立てるために裸になるって小説ねぇかかなぁ…
427名無しさん@ピンキー:2011/03/21(月) 22:24:28.35 ID:U7Hqkb/L
>>426
Sexual experiments lain
428名無しさん@ピンキー:2011/03/21(月) 23:01:54.00 ID:J+t0xB45
>>426
銀河乞食軍団というSFで宇宙船を地上で整備してるのを軍関係者が監視に行くと
上から下着姿の整備工の娘が落ちてくる
思わず受け止めると「静電気防止のために裸で作業中、
つい宇宙にいるときのつもりで手を離しておっこちた」と説明され
その場では納得したものの

後にその瞬間の写真を見せられるとどうみてもレイプです本当に(ry
でハニートラップ成立という下りがあった
429名無しさん@ピンキー:2011/03/22(火) 00:41:01.56 ID:5cn6hH5H
>>427
serial experiments lainって奴か?
アニメらしいが何話だろうか…

>>428
ググったが小説だし巻数多いんだな…
詳しく頼む
430名無しさん@ピンキー:2011/03/22(火) 22:18:28.33 ID:Fp4EZ9N+
露出度高くはないけどな
ttp://1.bp.blogspot.com/_qTXvowecccE/TC3dot7YEPI/AAAAAAAAC5k/P1jQe_bBQ9s/s1600/20030611_lain_01.jpg

組み立て中に父親か誰かが見にきたような気がする
431名無しさん@ピンキー:2011/03/25(金) 09:51:35.25 ID:q+oWSULI
理想スレに書いてあるような駅ホームでの露出物が読みたいです。
432 ◆AELy8J8qjg :2011/03/25(金) 11:14:22.70 ID:VoI3w3N4
数ヶ月前に書いたボーイッシュな子が兄にお医者さんゴッコされた話の続きなんですが、
読んでない、覚えてない、でも問題ないと思います。
あと13レスと少し長いので、途中で規制があるかもしれません。
433夏休みの一日プール編1/13:2011/03/25(金) 11:14:34.43 ID:VoI3w3N4
始まりは三日ほど前、お兄ちゃんと対戦ゲームをしていた時。
ただの対戦じゃつまらないから、負けたほうに罰ゲームをしよう、ってことになったんだ。
結構良い勝負になっても、負けちゃうことが多くて、
つい、悔しくて罰ゲームのこと、忘れてたんだよね。
気付いたころには、お兄ちゃんに罰ゲームの権利がドッサリとあったんだよ。
そこで、お兄ちゃんが言い出したのが、「次の勝負を受けたら、罰ゲームはチャラにしてやろう。
ただし、負けたら一日、どんな命令にも従ってもらう。負けてもチャラだぞ、優しいだろ?」だって。
冷静に考えれば、たかが対戦ゲームの罰ゲーム、せいぜいオヤツ取られたり、
掃除とか押し付けられたり、どう考えても大したことさせられるとは思えない。
でもね、一つ一つは大したことなくても、それがドッサリとあるんだよ。
その時の私には、『チャラ』の言葉はとても魅力的に聞こえたんだ。
後先考えずに「その勝負乗ったぁっ!!」って飛びついたんだ…
うん……負けちゃったんだよね…
後になって考えてみれば「どんな命令にも従う」これって相当ひどいよね…
「負けてもチャラ」…この言葉が、とってもお得に聞こえたんだ。実際には命令が待ってるんだけどね…
はぁ…憂鬱だよ…
でも、いくらどんな命令でも従うって言ったって、そんなに酷いことはしないはず。
うん、お兄ちゃんはなんだかんだ言って、私を大切にしてくれてる。
だから、きっと、大丈夫……だよね?


「あ〜、今日もやっぱり暑いね〜」
私はいつものように畳に寝転がって、団扇で扇ぐ。
いくら夏休みだからって、猛暑猛暑猛暑じゃ、何もする気がなくなるよ。
「お〜い、るみ〜。今からプール行くぞ〜」
「プールには行きたいけど、暑くて動きたくな〜い」
「ん〜、それは無理だな、どんな命令でも聞く約束、覚えてるだろ」
「あ…」
忘れてた。忘れたままでいたかった。
でも、何でプール?ていうか人前で何かされるの!?
「あの、お兄ちゃん…さすがに人前はちょっと…」
「大丈夫だ、俺は何もしない、ただちょ〜っとプールで遊ぶだけだ」
信用できるわけ無い。絶対何か企んでる。
「まあ、諦めろ。あ、水着はこっちで用意したから」
水着…相変わらず、嫌な予感しかしないよ…
「水着って…変なヤツじゃないよね?」
「信用無いな…お前は着たこと無いだろうが、ちゃんとした市販品だよ」
じゃあ、ビキニとか?私が着ても似合うわけ無いじゃん。
「服は?」
私はちょっと不機嫌な声で言った。
「ん、いや、別にいつも通りでいいよ」
服は普通でいいんだ…ならテキトーな半袖のシャツと、短パンでいいよね。スカートも少しはあるけど、あんまり好きじゃないんだ。
ブラはまだだけど、最近丸みが出てきたんだ。あと一年もすれば、きっと立派な女の子。
…でも、その頃には、もうこんな格好できないかも…そうなったらちょっと残念…
まあ、一年後のことはおいといて、早く着替えてプールに行こうか。
どうせ行かなきゃならないんだし、だったら開き直って、涼しいプールを満喫しようじゃないか。

私が着替え終わると、お兄ちゃんに玄関で待ってろ、って命令された。
別に命令なんてしなくても、待ってて、って言われれば待ってるのに…
しばらくすると、お兄ちゃんが大きめのバッグを持ってきた。
水着とかタオルとか、必要なものは全部入ってるんだって、だから私は手ぶらで楽チン。
お金も全部出してくれるんだって、ひどい命令するようだったら、ワガママ言って困らせてやろ♪
さ、これで準備完了、出発進行〜♪……なんかテンションおかしいな……熱にやられたのかも。
「うわ〜、やっぱ外は暑いね」
いきなり太陽が照りつけてくる。やっぱり部屋の中って、あれでもまだマシだったんだね。
早く行かないと干乾びそうだ。私はいつものプールのほうへ歩き出した。
「あ、いや、今日はそっちじゃなくて、ちと遠いあっちのプールに行くんだ」
434夏休みの一日プール編2/13:2011/03/25(金) 11:14:51.11 ID:VoI3w3N4
「え〜、何でわざわざ遠いほうに」
「命令」
「は〜い、わかりましたよ〜」
ほんとにワガママ言ってやろうかな?


で、目的のプール。
ここのプールは私がいつも行くプールより、大きくて人も多い。
何で遠い上に、人の多いプールを選んだんだろ?…まあ、そんなことより今は
「ああ、これでやっと涼める」
やっと、この暑さから解放されるんだ。
私達は、早速料金を払ってロッカーのキーを受け取り、更衣室へ向かう。
「で、お兄ちゃん、私の水着は?」
歩きながら、水着の催促をする。
「ん?この中だが」
お兄ちゃんが、さも当然とした顔で答える。
「うん。だから、私の水着入れとタオル、そろそろ出してよ」
「何言ってんだ?着替えは更衣室でするもんだぞ?」
なんか…いや、すごくおかしい。これじゃ、まるで……
「なんか、お兄ちゃんがなに考えてるか…わかった気がする」
「お〜、するどいな。じゃ、一緒に行こうか、更衣室に」
「ちょ、ちょっと待ってよ!!」
あ、大声出しちゃったから、人が見てる。
私はお兄ちゃんを連れて、隅っこのほうへ行って小声で抗議する。
「さ、さすがにそれはまずいでしょ!」
「大丈夫、大丈夫、ばれないって」
なんて能天気なんだ、このバカ兄は…
…確かにさ、私、少し男の子っぽい見た目してるよ。
髪は短いし、胸も無いし、着てるものだってシャツと短パンだし。
でも女の子なんだよ?そんな所で着替えたくないよ…
「ばれるばれないの問題じゃないよ!」
「このために、知り合いがいなそうな、こっちのプールにしたのに」
そんな気遣いはいらないよ。どうしてこんなこと思いつくのかな…
「この前のお医者さんゴッコだって、兄ちゃんの言うこと聞いてくれたじゃん」
「あ、あのときは…お兄ちゃんしかいなかったから……」
「今だってそうだぞ、るみ、お前を見てるのは兄ちゃん…いや、俺だけだ、わかるか」
いきなりお兄ちゃんの声が真面目になって、私に言い聞かせるように、ゆっくりと話す。
いつの間にか、私の肩に両手を置いて、私が逃げられないようにしてる。
「わ、わかるかって言われても…」
うう…この流れ……まずいなぁ…
「いや、実際そうなんだ。ここには大勢の人がいるが、俺達を気にしてる人間なんて一人もいない」
ズルイよなぁ……いきなり、こんな真面目っぽく話し出すんだもん……
「……」
「なあ、るみ、お願いだ…命令なんかじゃない…嫌ならはっきり断ってくれて構わない…
 だから、もう一度だけ言う、お願いだ、るみ」
お兄ちゃん…すごく真面目な顔で、真剣に話してる…
はぁ…やっぱり、結局こうなるんだ…
小さい頃から、こんな感じなんだよね…
お兄ちゃんが本気で決めたら…私にとって、それは……命令と同じなんだ…
だから、ほんとは…「どんな命令でも聞く約束」なんて意味がないんだ…
お兄ちゃんが決めたことに…私は…逆らえないんだから…
「……わかったよ…お兄ちゃんの好きにするといいよ…」
うう……私って、ダメだなぁ……弱いなぁ…
でも、ひどいよね……だってさ…
「よし、それじゃあ行こうか、男性用更衣室へ!!」
動機がこれだもんね……なにが「お前を見てるのは俺だけだ」よ……
私が恥ずかしがってるの見て、面白がってるだけじゃない…
「大丈夫だ、るみ。今のお前なら、胸だって目立たないし、十分男の子に見える!」
435夏休みの一日プール編3/13:2011/03/25(金) 11:15:06.11 ID:VoI3w3N4
……私、女の子なんだけど?…それって、結構傷つくんだけど?…
はぁ…私、もう、逃げられないんだね……


私は重い足取りで、男性用更衣室に向かうお兄ちゃんについて行く。
心臓がドキドキ言ってる……そうだよね…これから、人前で裸になるんだ…
更衣室の前で、一度、大きく深呼吸をする。……私、これからどうなるんだろう?
……もし、人が大勢いたら……その中で……裸になったら…
もし、もしも、ばれちゃったら……そのときはお兄ちゃん、助けてくれるよね?……守ってくれるよね?……
「るみ、大丈夫か?」
お兄ちゃんが私の手を握って、優しく言う……私はこの声が…スキ……この声を聞くと安心する…
「……うん、大丈夫だよ」
私は手を強く握り返す……もう、怖くないよ…お兄ちゃんと一緒なら…
私はお兄ちゃんと一緒に、更衣室に足を踏み入れた。
……
良かった、誰もいないよ……中途半端な時間だからかな?
私、人前で着替えなくていいんだ…少しだけ、ほっとしたよ…
「誰もいなくて良かったな。誰か来ないうちに、とっとと着替えちゃおうな」
「うん、そうだね」
そうだねって、簡単に言ったけどさ、これから誰か来るかもしれない場所で着替えるんだよね…
「お兄ちゃん、私の水着は?」
「ああ、今出す…心配するな、ただのスクール水着だ」
……うん、予想はしてたんだ……場所が場所だしね…
お兄ちゃんの手には、今、私が穿いてる短パンと大して変わらないものが握られていた。
…私、今からこれを…これだけを穿いた姿で、人前に出るんだ…
「あの、お兄ちゃん、タオル頂戴」
「るみ、俺はお前が恥ずかしがってる姿が大好きだ。という訳で命令、タオル無し」
うう…ひどいよ…でも、お兄ちゃんの前で着替えられないようじゃ、
あの水着で、人前になんて出られないよね?…それに…命令だから…従わなくちゃ…
「…あれ、何でお兄ちゃん着替え終わってるの?」
私がちょっと目を離した隙に、なぜか着替え終わって、イスに座ってくつろいでる。
「ん、下に穿いてきたからな。ごわごわして、ちょっと嫌な感じだったぞ」
下に穿いてきた?…私をこんな所で着替えさせて?…私って……実はいじめられてる?…
「お、おい、そんな泣きそうな顔するな。兄ちゃん、るみが大好きだから、ずっと見ていたいんだ。
 着替えなんかしてたらもったいない!」
ああ…要するに、着替えをじっくり見たい、と…少しは見られる方の身にもなってほしい…
見られてることを意識しながら脱ぐのって、すっごく恥ずかしいんだよね…
たまに一緒にお風呂に入るときは、お兄ちゃんも着替えてるから、あんまり見られてる感じがしないけど、
今、お兄ちゃんは何もせず、ただ私だけを見てる…意識しないなんて無理…

私が躊躇ってもじもじしてると、お兄ちゃんが声を掛けてくる。
「あ〜、るみ、急かすようで悪いけど、あんまり時間かけないほうがいいぞ」
そうだった!早く着替えないと、誰か来るかもしれないんだった!
大丈夫、お、お風呂にだって…一緒に入ることもあるんだから…
着替えくらい…ら、楽勝だよ…うん…
「なあ、るみ、どうせなら目の前で着替えてくれないか?」
それも命令…なんだよね?……命令…そう、これは命令なんだ…
命令だから、しょうがない
そう思い込むと、気持ちが少しだけ楽になった気がする…
何でもいいの…なにか、脱ぐ理由が欲しいの…
お兄ちゃんはイスから床に座りなおしてる…下から見る気なんだ…
私はお兄ちゃんの目の前で短パンに指を掛ける。
なんか、この前のお医者さんゴッコみたいだ……これ…やっぱり恥ずかしいね…
でも、命令だから…命令だから躊躇っちゃダメ!
私は一呼吸してから、一気に短パンを脱ぐ!
「お、今日のパンツ、ちょっとかわいいヤツか?」
「うん…人前で着替えると思ったから、一応…」
今日のパンツは、リボンのワンポイントがついた奴、やっぱりこれにして良かった…
お兄ちゃん含め、誰にも見せる気なかったんだけどね…
436夏休みの一日プール編4/13:2011/03/25(金) 11:15:29.52 ID:VoI3w3N4
「短パンしまっちゃうから、こっちに貸して」
短パンしまっちゃうんだ…じゃあ、もう誰か来ても、短パンは穿けないね…
「うん……わかった」
私、今、変な格好してる…上はいつもどおり男の子っぽいのに…下はいつもより女の子っぽいパンツだけ…
なんか…パンツだけ、かわいいのが…すごく…恥ずかしい…
私はシャツの裾を下に引っ張ってパンツを隠しながら、短パンをお兄ちゃんに渡す。
「ねえ、お兄ちゃん…ほんとにタオル…ダメ?」
「ダメ。それからパンツ隠し切れてないぞ」
…お兄ちゃん、私だってそれくらいわかってるよ…でも、それでも恥ずかしいの……
……まだ、途中なんだよね…これからが本番なんだ…
「なあ、るみ、できるだけゆっくり脱いでくれないか?」
お兄ちゃん…見たいんだ…私が脱ぐとこ…
「それも、命令?」
「いや、お願いだ」
…それじゃダメだよ、お兄ちゃん…
「お願いじゃ、い〜や♪」
お兄ちゃん、気付くかな?
お兄ちゃんが少しだけ笑った気がした。
「そうか、なら命令だ、できるだけゆっくり脱げ」
命令なんだから、しょうがないよね……やっぱり理由があったほうが楽なんだ…
私は少しだけ前屈みになって、パンツのゴムに親指を掛け押し下げていく。
少しずつ、少しずつ下げていく…
…もう、後ろから見たら、お尻見えちゃってるね。…前の方も…あと少しで見えちゃう…
「お、後ちょっとだな。るみ、目、閉じちゃダメだよ」
…目、閉じた方が楽なんだけどな…これも命令だよね…
お兄ちゃん、じっと一点を見てる……ダメだよ…少しは遠慮してよ…
でも…いくらゆっくりって言っても、そろそろ脱がないとダメだよね…
私は親指を少しだけ前にずらして、パンツを下げ始める。
すぐに、アソコのあたりにス〜ッとしたものを感じ始める。
もう、何も覆うものがなくなった証拠…
お兄ちゃんは床に座ってる…まっすぐ前を見るだけで、自然とそこが目に入る。
見えてるよね……確実に……絶対に…
私は少しずつパンツを下げ続けている。もうパンツとアソコは触れてすらいない。
…ねえ、お兄ちゃん…今どれくらい見えてるの?…影になって見えないかな?
それとも…全部見えてるの?…
…ねえ…お願いだから…なにか、言ってよ…
何でもいい…それで恥ずかしい思いをしてもいいの…少しでも気を紛らわしたいの…
でもお兄ちゃんは何も言わずに、ただ、そこを見つめ続けてる。
もうダメだよ…恥ずかしくて、我慢できないよ…
「お、おにぃ…ちゃん」
「あ、いや、すまん、ちょっと感動しちゃって」
感動って…それって褒められてるのかな?
あ…手が止まってる…脱がないといけないんだよね…
「ね、ねえ、まだ…ゆっくり脱ぐの?」
「ん、そうだな、じゃあもう普通に脱いでいいぞ」
良かった…いや、あんまり良くないけど、こんなじわじわ脱ぐくらいなら一気に脱いだほうが楽だ。
私はスルスルとパンツを下ろしていく。
なんか、これだと脱いでいいって言われたから、喜んで脱いでるみたい。
しょうがないんだよ…だって…見られながら少しずつ脱ぐのって、ほんとに恥ずかしいんだから…
私がパンツを脱ぎ終わったとき、更衣室のドアが開く音がした。
誰か来る!どうしよう!私、何も穿いてないよ!
「お兄ちゃん!速く水着!」
私は小声で水着を要求する。
「るみ、とりあえず、手に持ってるそれを渡して」
私は急いでパンツを渡す。そうすれば、すぐに水着を渡してくれると思ったんだ。でも…
「じゃあ、命令、隠してもいいからそこで立ってて」
今日のお兄ちゃん…なんか変、いつもより酷いよ…

後ろから男の人達の話し声が聞こえる。
437夏休みの一日プール編5/13:2011/03/25(金) 11:15:47.23 ID:VoI3w3N4
私は今、後ろの人達にお尻を向けて立ってる。前はお兄ちゃんがいるだけでその向こうは壁。
だから、お尻さえ隠せば後ろの人達に、見られる心配はあんまり無いんだけど…
でもその代わり前からは見放題なんだよね…シャツの裾が短いから両方を隠すどころか
お尻をしっかり隠すためには、腰を少し突き出さないと隠せないんだ…
いくらお兄ちゃんでも、見られるのは恥ずかしいけど…それでも…知らない人に見られるよりはずっといい…
私は後ろの裾を引っ張って、腰を少し突き出した。
「良い子だね、るみ。まるで見て欲しくてそうしてるみたいだ」
お兄ちゃんが小声で話しかけてくる。私が恥ずかしがってるのを見て楽しんでるんだ…
私、見て欲しいんじゃないよ……こうしないとお尻が見えちゃうから……
しょうがなくなんだよ……お願いだから…いじめないで…
後ろの人達、着替え始めたみたい。あと少しで終わる、あと少し我慢すればいいんだ…
「るみのアソコ、まだ毛がないんだね。ぷっくりと膨らんで、すごくエッチだ」
お兄ちゃん、やっぱり変……無表情で、なんか怖いよ…
「なあ、るみ、もし今、隠さずに後ろを向けって命令したら……どうする?」
お兄ちゃんが怖いこと言う…いくらなんでもそれは無理だよ…
「む、無理…無理だよお兄ちゃん」
私は首を横に振りながら答える。
「じゃあ、隠していいからって言ったら」
それでも嫌!…嫌だけど…でも、もし命令されたら
私はどうするの?言うことを聞くの?それとも逆らうの?
…うん……たぶん……そのとき…私は…
「…お兄ちゃん…命令するの?」
怖いけど聞いてみる……もしも、本当に命令するなら……
お兄ちゃんは、ふっと優しい表情になった。
「大丈夫だ、命令はしないよ」
…良かった……ほんとに良かったよ…
やっぱりお兄ちゃん、私が本気で嫌がることはしないんだね。
「じゃあ、そろそろ着替えようか」
お兄ちゃんが私に向かって海水パンツを差し出す。
…うん…やっぱり、ひどいね…もう少しくらい待ってくれてもいいのに…
まだ、後ろに人がいるのに……このまま水着を穿こうとしたら
私は後ろにお尻を突き出すことになるよね……もし見られたら…女の子だってばれちゃうよ…
ううん…ばれるのも嫌だけど見られることの方が嫌!知らない人なんかに見せたくない!
…ちょっと恥ずかしいけど…見られたくないし…お願いしてみようかな?…
「あ、あの、お兄ちゃん…」
「ん?どうした?」
「お願い……水着…お兄ちゃんが穿かせて…」
私は少しだけ右足を上げてお願いしてみる。
あれ?…お兄ちゃん、なんか驚いた感じになってる…
「お、おう、わかった」
私なんか変なこと言ったかな…いつもなら茶化した感じになると思うんだけど…なんでそんなに緊張してるの?

お兄ちゃんがしゃがみこんで、片足ずつ水着を通す。
少しずつ水着が上がってくる。視線も上がってきてるんだよね…
……今、気づいたんだけど……これって、パンツ穿かせてもらってるのと何も変わんないじゃん!
…そりゃお兄ちゃんも戸惑うよね。妹とはいえ、女の子にパンツ穿かせてなんて言われたら…
水着は膝を通り越して太股を通過し始める…たまにお兄ちゃんの指が当たってくすぐったい。
わざとなのかな?…それとも…上のほうに気をとられてるからかな?
水着穿かせてもらうために…少し足開いてるしね…
もう…目の前だもんね……気になっちゃうよね…
……私も……こんなに近くで見られるのは初めてだから…すっごくドキドキしてるよ…
「あ〜、後ろの手…どけてくれるか?」
お兄ちゃんが遠慮がちに言う…お尻が隠せないけど、これはしょうがないね…
私はシャツの裾から手を離して、お尻から手をどかす。
…ほんの僅かな時間だけど、今が一番無防備かも。
下半身だけ裸で…前も後ろも何も隠していない…
そんなことを考えてるうちに、お兄ちゃんが水着を穿かせてくれた。
438夏休みの一日プール編6/13:2011/03/25(金) 11:16:02.98 ID:VoI3w3N4
「ありがと、お兄ちゃん」
「あ、ああ、いや…うん」
お兄ちゃんまだ照れてる…私もなんだか恥ずかしくなっちゃうな…
後ろからドアが開く音がする。後ろにいた人達が着替え終わって出て行ったみたい。
「もう誰もいないし、服、一気に脱いじゃっていい?」
「ああ、早いとこ用意して、とっととプールに行くか」
私はシャツを一気に脱ぐ……もうじわじわ脱ぐのはやりたくない。
私は改めて自分の体を鏡で見てみる…そこには海水パンツだけしか身に着けていない私がいた。
本当に女の子ってばれないかな?胸もよく見ると少し膨らんでるし、先っぽも……少し立ってるし…
でも、ここまできたんだから、そろそろ覚悟決めないと……
「大丈夫だ。さっきも言ったけどこんなに大勢の人がいるんだ、誰も俺達のことは気にしないよ」
お兄ちゃんが優しく言ってくれる……うん、私はお兄ちゃんを信じればいいんだよね?
「お兄ちゃん、何かあったら守ってね」
「あ〜、まあ努力はするよ」
こういう時ってもっとはっきり言うもんじゃないの?……まあ、お兄ちゃんらしいかな?
お兄ちゃんは私の手を握って、更衣室のドアの前に行く……いよいよ、この格好で人前に出るんだ…
「じゃあ、行くぞ」
「……うん」
お兄ちゃんはドアを開けて、私を更衣室の外へ連れ出した。


更衣室の外に出ると強い日差しが照りつけてくる。その光に改めて、自分が屋外にいることを実感する。
周りに大勢の人がいるのに、私が身に着けているのは海水パンツだけ。
…ダメ、やっぱり恥ずかしいよ…
思わず両手で自分の胸を抱きしめる。
私、こんなに人がたくさんいる所で…ほとんど裸なんだ…
「るみ、胸隠してたらばれるぞ。男の子は隠したりしないだろ」
…そうだよね…男の子は胸隠さないよね…私今、男の子なんだから…
私は何回か深く呼吸してから、ゆっくりと手を下ろす。
まだお兄ちゃん以外の人には見せたことのない、私の胸が日の光に晒される。
お兄ちゃんの言うとおり、私を気にしてる人はいない…でも、気にしていないだけで
大勢の人に私の胸が見られてることに変わりはないんだ…
…私、ほんとは女の子なのに…胸だって、ほんとは好きな人にしか見せちゃいけないのに…
でも、隠してたらほんとにばれちゃうから…ばれるのは絶対に嫌だから…
どんなに恥ずかしくても……今は男の子になりきらなくちゃ…
「るみ、大丈夫か?」
私はもう一回、大きく深呼吸をする。
「……うん、もう大丈夫。それより早く泳ご♪」
うん、今の私は男の子なんだから、遊ぶことだけ考えてればいいんだ。
私達は軽く準備運動してからプールに入った。
なんか変な感じ。いつものプールなら胸に水着が張り付いてるけど、今は何もないから胸に冷たい水が直接触れてきてる。
お風呂のときも何もつけてないけど、お風呂と違って水に動きがあって、胸に水が触れるのがよくわかる。
あ…いけないいけない、そんなこと考えてるとまた恥ずかしくなっちゃうよ。
胸のことは忘れて遊ぶことに集中しなきゃ。
「とりあえず泳いでくるね」
私はお兄ちゃんに一声かけて泳ぎだす。
何かしてないと、今の格好ばっかり気になっちゃうよ。

……でもさ、やっぱり格好が気になっちゃって、あんまり周りのことまで気が回らなかったんだよね。
「うわっ」
わわっ、何かにぶつかった!く、口の中に水が!
「ぶはぁ」
どうも、人にぶつかったらしい。目の前に少し年下くらいの男の子がいた。
「ご、ごめんなさい!その、周りよく見てなくて」
私はすぐに頭を下げて謝る。これは明らかに私が悪い。
「ど、どこか痛いところない!?」
「あ、いえ、痛いところは…それに僕もぼ〜っとしてて、周り見てなかったから…」
見たところ、痛がっている様子はないみたい…怪我がなくて良かった……ぶつかっといて良かったは無いか…
439夏休みの一日プール編7/13:2011/03/25(金) 11:16:39.96 ID:VoI3w3N4
「本当にごめんなさい。じゃあ、もういくね」
私は男の子にもう一度謝ってから、お兄ちゃんのところに戻る。
「あ〜失敗だよ…男の子にぶつかっちゃった…」
「ああ、見てたから大体わかる。それよりあの子、あんまり楽しそうじゃないな」
え、そうなの?ちょっと見てみると、確かに浮かない顔してる。
「よし、ちょうどいい。今日はあの子と遊ぼう」
は?男の子と遊ぶ?この格好で?
「お兄ちゃん、それは…ほら、相手の都合とかあるし…」
「ああ、ちょっと誘って無理だったら、もういいよ。また別のこと考えるから」
別のこと…それはそれでちょっと遠慮したいな…
「つ〜ことで、誘いに行くか。あ、声はお前がかけてくれな。さっき少しだけど話したみたいだし」
話なんてほとんどしてないよ…謝ってただけだし。
まあいいか、無理に誘わなくてもいいみたいだし。ダメもとでやってみようかな。

あの子まだ浮かない顔してるね。どうかしたのかな?
「ねえ、ちょっと、そこのキミ!」
「あ…さっきの人…」
私は男の子に声をかける。お兄ちゃんは私の少し後ろをついてきてる。
「あんまり楽しそうじゃないけど、どうかしたの?お父さんかお母さんは?」
「えっと…お母さんと弟と来たんだけど…弟、まだちっちゃいから…」
お母さんが弟に付きっ切りで、一人で遊ぶことになっちゃったのかな?
「一人で遊んでてもつまんないでしょ。一緒に遊ばない?」
「え…でも……」
やっぱり悩んでるみたい…まあ、知らない人にこんなこと言われたら怪しいよね。
……少し待ってみるけど、まだ返事がない…これは無理っぽいね。
「う〜ん…やっぱダメかな…無理に誘って、ごめんね」
「…ま、待って!」
私が諦めようとしたとき、男の子が少し大きめの声で止める。
「あ、あの…僕も遊びたいです」
「え、いいの?良かったぁ。それじゃ、まず自己紹介…」
「そ〜か、一緒に遊びたいか。で、少年、キミの名前は?」
「え!?…あ、ユウですけど…」
いきなりお兄ちゃんが出てきて、男の子…ユウ君に話しかける。ユウ君すごいびっくりしてるよ。
もし、誘うときお兄ちゃんがいたら断られただろうな…すごく怪しいよ…
「あ〜、えっと、びっくりさせてごめんね。この人、お兄ちゃんなんだ…それよりも、私るみ。よろしくね!」
私も自己紹介をする…あれ、ユウ君はまた驚いた顔してる。
「え…私?それにるみって?…お、女の子!?」
……マズイ…マズイよ…そういえば私、今海水パンツしか着けてないんだった…
それなのに普通に自己紹介しちゃったよ!ど、どうしよう…
あ…ユウ君が私の胸見てる…もし今隠したら、女の子って認めるようなものだよね…だから隠しちゃダメだ…
あ〜、どうしよう…私はお兄ちゃんに視線で助けを求めるけど、なんか嫌な笑い方してるよ…
「なあ、ユウ君。るみって名前…どう思う?」
「え……女の子…みたいな名前だと思います」
お兄ちゃんはユウ君の隣で、私の胸を見ながら話す。私は胸を見られても隠すわけにはいかない…
どうしよう…胸を隠せないから、手をどこにやったらいいのかわからないよ…
私の手は、お腹の辺りで意味も無く指を動かしてる。
「女の子みたいか…じゃあ、言葉遣いは?」
「…それも…女の子みたいです」
やだ…やだよ…ユウ君、私が女の子って気付いてるよ……ユウ君の目が…チラチラ胸を見てるのがわかる…
私、男の子が見てるのに…見てるってわかってるのに…それでも隠せない……
本当は隠しても、いいのかもしれない…でも、それは、ユウ君に自分が女の子だって言うようなもの…
隠さなければ…私は男の子でいられるかもしれない…だって、胸を見られて平気な女の子はいないんだから…
そう…平気なわけないんだよ、お兄ちゃん?…
…今日までお兄ちゃん以外の男の人に、胸を見せたことなんて、無かったんだよ?……
今日のお兄ちゃん、やっぱりひどいよ…どうして守ってくれないの?
何かあったら守ってくれるんじゃなかったの?……ねえ、本当に…信じていいの?

「…今から言うことは秘密だぞ…るみが女の子っぽいのはな…」
440夏休みの一日プール編8/13:2011/03/25(金) 11:20:21.52 ID:VoI3w3N4
お兄ちゃん、ほんとに言っちゃうの?…私が女の子だって…
私の胸…少しだけど膨らんでるから…もう誤魔化せないのかな…
あ…胸の先っぽ、さっきより少し大きくなってる…ダメなのに…見られてると思うほど
胸の先っぽはピンと立って、私が女の子だって主張してるみたい…
「じつは、るみはな…」
ゴクリ…ユウ君の喉が鳴る……ユウ君はもうじっと私の胸を見つめてる…真剣に……でも隠しちゃダメ…
ユウ君にはばれちゃってるけど…ここには他にも大勢の人がいるんだから…
「……うちの親は女の子が欲しくてな〜」
「え!?…あれ……え?」
お兄ちゃんが予想外のことを言う。私もびっくりしたけど、ユウ君もまたびっくりしてる。
「だから女の子っぽい名前で、女の子っぽい話し方なんだ……ところでユウ君よ、さっきからどこ見てた?」
お兄ちゃんが一応、私を助けてくれた……もっと早く助けてよ…
……でも…ありがと…
あ、そうだ、私も何か言って誤魔化さなきゃ。
「お、お兄ちゃんもったいぶりすぎ…でも、ユウ君って結構エッチなんだね」
私は茶化す感じで、胸を両手で隠しながら言う……こ、これなら自然だよね…胸隠しても変じゃないよね…
…やっぱり…胸が隠れてると思うと、少しだけほっとする…
「あ…その…僕てっきり、女の子だと…ごめんなさい」
ユウ君は顔を真っ赤にして謝る。
「いいよ、気にしてないから…今のは思わせぶりに言った、お兄ちゃんが悪いし…」
……ほんとはすごく恥ずかしかったし、女の子なんだけどね…
「で、でも二人ともひどいです…特にるみさんはすごく恥ずかしそうで、本当に女の子なんだと思いましたよ」
……うん…それ、本当に恥ずかしかったんだよ……
「…そうですよね。女の子がそんな格好してるわけ無いですよね」
…私は別にしたくてこんな格好してるんじゃないよ……うん…命令だから仕方なくだよ…
あ…ユウ君また胸のあたりを見てる…隠したままじゃ変だよね…私、今は男の子だもんね…
「ねえ、そんなに女の子に見える?」
私は手を体の後ろに回して、胸を少し突き出す。
…少しやりすぎかもしれないけど、女の子なら絶対しないことをすることで、男の子だと思わせなきゃ…
「ええっと……その…」
ユウ君ははっきりとは言わないけどまだ顔が赤いし、やっぱりチラチラ胸を見てる…誤魔化しきれてないのかも…
「まあいいか。じゃあ何して遊ぼっか?」
やっぱりまだ疑ってるのかもしれないね…

私は改めて自分の体を見る…海水パンツだけを穿いた私…ほとんど裸の私…
もしも今、私が女の子だってばれたら…どうなっちゃうのかな…
きっとみんな私を見る…そのとき一番視線を集めるのは…少しだけ、ほんの少しだけ膨らんだ……私の胸…
水着の女の子が隠していて…今の私が隠していない唯一の場所…
ユウ君一人にばれそうになっただけで、あんなに怖いのに…もしも、みんなにばれたら…
うん…ばれないために…もっと男の子になりきらなくちゃ…


私達は三人で何して遊ぶかを話し合った結果、鬼ごっこをしようってことになった。
お兄ちゃんが言うには「とりあえず、体を使った遊びをしよう」だってさ。
また私を恥ずかしがらせようとしてるんだろうな…鬼ごっこだからね……む、胸とか触られちゃうかも…
範囲はかなり狭くて、人の少なかった小さめのプールの中だけ、それから泳ぐと誰かにぶつかったりして危ないから
泳いで追ったり逃げたりするのは禁止だってさ。人数も少ないし、ほとんど追いかけっこだね。
ジャンケンで鬼を決めた結果、最初の鬼は私がやることになった。
「お兄ちゃん、本気で逃げるとか大人気ないことしないよね?」
「ん、なに言ってる、男は何時だって全力だろ」
私があきれた顔で見てると、お兄ちゃんは少し真面目な顔になった。
「いや今のは冗談だが、俺がお前と遊んでもいつもと変わらんだろうが」
小声で私だけに聞こえるように言う。まあ、そうなんだけどさ…
すでに私の格好がいつもと違うんだけど…でも、お兄ちゃんの言うこともわかるかな。
「わかったけど、ちゃんと参加してよ」
「ま、そのうちな。そろそろ始めようか」
そうだ、小声でいつまでも話してたらユウ君に悪いよね。
441夏休みの一日プール編9/13:2011/03/25(金) 11:20:55.61 ID:VoI3w3N4
「じゃあ、始めるよ。ユウ君準備いい?」
「はい。よろしくお願いします!」
ユウ君さっきより元気だね。やっぱり一人は寂しかったんだろうな…

私は目を閉じてから、十数えて周りを見てみる。
お兄ちゃんは…ずいぶん逃げてるね、捕まる気ゼロだね…ユウ君は…ほとんど逃げてないね…追いかけて欲しそうにしてるよ。
「それじゃあ、いっくよ〜!」
私はユウ君目がけて走り出す。ユウ君も逃げるけどあんまり速くないね…これなら、すぐ追いつくね。
「つ〜かま〜えた」
私はユウ君の背中に軽く触れる。
「あははっ、次は僕が鬼ですね!」
ユウ君はさっきと比べて別人じゃないかってくらいに元気になってる。
こんなに喜んでくれると、誘って良かったなって思える。

ユウ君との鬼ごっこは本当にただの追いかけっこだったけど、すごく楽しかった。
だって…私、今日ここに来てから、恥ずかしいことばっかりで…ううん、今だって恥ずかしいんだ。
だけどユウ君と遊んでいるうちに…ユウ君が普通に接してくれることで、
私も自分の格好のことを忘れて楽しむことが出来たんだ。
私は自分で思ってるよりも、ずっと不安で怖かったのかもしれない。
だけど、ユウ君が普通に遊んでくれることで、安心出来たんだと思う。


それからお兄ちゃんも混ざって一緒に遊んで、だいぶ時間が経ったとき。
「あ!あの、僕楽しくて、時間忘れてて…ごめんなさい、そろそろ帰らないと…」
あ、もう?結構時間経ってたんだ…
「ううん…私もとっても楽しかったよ。ありがとう」
「はい。僕も楽しかったです。ありがとうございました」
ユウ君はぺこりと一回お辞儀をしてから顔を上げる。
その顔は出会ったときとは違う、ちょっとだけ悲しそうな笑顔だった。


ユウ君とお別れしてから、私はお兄ちゃんに連れられて人混みの中を歩く。
お兄ちゃんはわざと人の多いところを歩いてるように感じる。まるで私を見せびらかすように…
今の私は海水パンツを穿いただけで、胸を覆うものは何もなくて、
女の子なのに…胸が…丸見えで…でも、こんな格好だから隠せない…
誰も私の胸をじっと見たりはしない…しないけど、それでも…みんなが私の胸を見てることに違いはない…
男の子みたいだから、意識してないだけ…
たぶん、私を見て女の子だと気付く人はいないと思う…ユウ君には疑われたけど、それは名前とか言葉遣いからで、
それでも誤魔化せた……だから、きっと誰も気付かない。
………
それでも…
大勢の人に見られてるのは…やっぱり怖いよ。
ユウ君は気付かなかった。そのことで安心できたし、遊んでるときは気にならなかった。
…でも、気付かれそうになったときは、本当に怖かった。
人混みの中で知らない人とすれ違うたびに、その時の不安を思い出して、
この人には私が女の子に見えているかも?とか、胸を見ておかしいと思われてるかも?とか、
そんな疑問が次々に溢れ出してくる。
目が合うたびに、視線が自分に向けられるたびに、みんなが私の胸を見ている気がしてくる…
でも、それでも、胸を隠しながら歩く男の子はいないから…私に出来ることなんて、ほとんど無い…
私にできるのは少し体を丸めて歩くこと…それで隠せるわけじゃないことぐらいわかってるけど…
顔を俯けること…ただ人と目が合わないだけで…誰かが見てても、私にはわからないだけ…
そのくらいの…気休めしか出来ない…
「るみ、胸を張ったほうがいい。その方が自然に見える」
お兄ちゃんが小声で話しかけてくる。
「…うん…わかってるよ…わかってるけど…それでも、怖いの…」
「少し休もうか」
お兄ちゃんは私の返事を待たずに手を握って、人のいないほうに歩き出す。
442夏休みの一日プール編10/13:2011/03/25(金) 11:22:05.96 ID:VoI3w3N4
着いた場所はプールからだいぶ離れたところで、私達の周りに人はいない。
「お兄ちゃん…ありがと」
「いや…少し話でもするか」
お兄ちゃんはまだ手を握っててくれてる。ただ、それだけで守られてる感じがしてくる。

私達は他愛もない話をする。この前見たテレビのこととか、対戦ゲームのコツとか。
そんな本当になんでもない話しをしているうちに、私はだんだん落ち着いてきた。
「なあ、るみ。今日のこと、その…怒ってるか?」
少し話した後に、お兄ちゃんは真剣な声で切り出した。
「ううん、そんなことないよ」
嫌なこともあったけど…でも、プールに連れて来てもらうの、ほんとはちょっと嬉しかったし、楽しいこともあった。
「ユウ君と遊ぶの、楽しかったし…年下の子ってあんなに可愛いんだね」
今ならお兄ちゃんの気持ちもちょっとわかる。もしも私に弟がいたら、私もいろいろちょっかい出しちゃうかな。
お兄ちゃんも、私が可愛いからこんなことするのかな?
………
可愛いから、こんなことするんだよね??嫌われてるんじゃないよね?
お兄ちゃんの愛情表現が変なだけだよね…うん…
「年下の子って言っても、お前とあんまり変わらないけどな…それより、ユウ君と遊ぶのは平気だったのか?」
私はユウ君に自己紹介した時のことを思い出す。
「うん。それでも最初は嫌だったし、怖かったよ…すごく……お兄ちゃん、助けてくれないどころか、ばらそうとするし、
 ユウ君が胸を見てるのわかってるのに、隠したら自分から女の子だって言うみたいだから、隠せないし…本当に…怖かった…」
私はだんだんあの時の感情が溢れてきて、思わずお兄ちゃんに抱きつく。
あの時はこんなことできる状況じゃなかったから…今なら甘えられるから…思いっきり、甘えたい…
「そうか…そんなに怖かったか…ごめんな」
お兄ちゃんが私の頭にポンッと手を置いて撫でてくれる。それだけなのに心がほんわかしてくる。
「…うん…でもね、お兄ちゃんと一緒なら、平気だよ…」
お兄ちゃんは私が抱きついてる間、頭を撫で続けてくれてる。
…やっぱり、私って大切にされてる…
そう実感できて……嬉しい…
………
そう、私は大切にされてるから…だから…きっと大丈夫…
「あのね、お兄ちゃんにお願いがあるの」
私はお兄ちゃんを見上げて、その目をまっすぐに見つめる。
「私が、逃げられないように……命令して…」
…私は勇気がないから…臆病だから……何か…私を縛る、何かが欲しい…


私は人混みの中、手を後ろで組んで胸を張って歩く。
出来るだけ、胸が目立つように…
それはお兄ちゃんの命令…命令には逆らえないから仕方がない、そう思い込むだけで心が楽になる。
少しだけ突き出された小さな胸は、そんなに目立つわけじゃないけど…
自分から少しでも目立つようにするのは、やっぱり恥ずかしい…
私の、少しだけ…ほんの少しだけ膨らみ始めた胸は、まだ男の子とほとんど変わらないけど、
でも…先っぽはプクンと膨らんで、私が女の子だってみんなに主張してる。
私のすぐ側を知らない人達が通り過ぎていく。その人達の目には私の胸が見えてるはず。
気にされてないだけで、私は自分から胸を見せ付けて歩いてるんだ。
私は名前も知らない人達に、自分から体を見せて周ってる。
でも…これは命令…命令には従うって決めたから、逆らっちゃダメ…
命令だから逆らえない…それが私を後押ししてくれる…少しだけ、私を大胆にしてくれる…
あ…お兄ちゃんが私を見てる…なんだか見守られてる感じがして安心する…
…でも、お兄ちゃんに見られるのが、一番恥ずかしいんだよね…だって、私を女の子として見てる、ただ一人の人だから…
…恥ずかしいけど…でも、お兄ちゃんなら、ぜんぜん嫌じゃない…
私はそのまま、手を後ろで組んだまま歩き続ける。
いろんな人とすれ違って、たまに見られてるのがわかるんだ。だから、心臓はドキドキ言いっぱなしだよ。
「るみ、大丈夫か?」
お兄ちゃんが小声で話しかけてくるから、私も少し肩を寄せて小声で話しながら、ゆっくりと歩く。
「…うん…大丈夫だよ…私からお願いしたことだから…」
443夏休みの一日プール編11/13:2011/03/25(金) 11:22:54.25 ID:VoI3w3N4
でも、改めて考えるとすごいことしてる…だって、知らない人達の前で上半身裸なんだもん…
女の子なのに、男の子の振りするなんて…
でも、私が落ち着いていられるのは、周りの人に女の子として見られてないから…
もしも、周りの人に私が女の子だってばれたら…そう考えると、今でも怖い…すごく…
…でも、お兄ちゃんの命令があれば平気…私は一人じゃないから…


それから、適当に歩き回ったり遊んだりで帰る時間になった。
私はお兄ちゃんに手を引かれて、当然のように男性用更衣室に入る。
まあ、この格好じゃ、女性用更衣室に入れないよね。
更衣室の中には、来たときとは違ってたくさんの男の人がいた。
着替えてたり、雑談してたりで、私達を気にしている人はいないね。やっぱり今の私は女の子には見えないみたい。
私はタオルで体を拭いていく。知らない人達の前で足とか胸とかを拭いていく。
普通の女の子なら、きっと一生しない経験だよね…
お兄ちゃんは私が体を拭いてるところを、わざとにやけた顔で見てるけど、早く拭いて着替えてしまいたいから、
気にしないようにする……するんだけどさ…やっぱり気になっちゃうんだよね…
胸の上を柔らかいタオルがさわさわと撫でていく。
ただ、拭いてるだけなのに、お兄ちゃんが見てる前だといけないことしてる感じがしてくる。
お兄ちゃんが見てる目の前で、自分の胸を撫で回してるんだもん…
やましいことなんてしてない、本当にただ拭いてるだけ、それなのにすごく恥ずかしいよ…
拭き終わったけど…でも、胸から手が退けられない…
「るみ、ちゃんと拭けたか、俺に見せてごらん」
「…うん…わかった…」
私はこれも命令なんだと言い聞かせて、胸を隠していたタオルを取って、どこも隠さずにお兄ちゃんの前に立つ。
お兄ちゃんの視線は私の体を、嘗め回すように…特に胸の上を見てる。
お兄ちゃん…さっきまでとは別人だよ…さっきは私を守ってくれて、ちょっとカッコ良かったのに…
「るみ、やって欲しいことがあるんだ」
「それって…命令?」
お兄ちゃんは何も言わずに頷く。

私は深呼吸して前をまっすぐ見る。
私はまだ海水パンツだけを穿いた姿で、握った手を下に向けて開く。
チャリン、チャリ〜ンと更衣室内に高い音が響き、周りの視線が音の発生源である私の足元に…そして私自身に集まる。
たくさんの目が、視線が、私に絡み付いてくる。
大勢の男の人が私を見てる…そう意識するだけで、私の中を恐怖が満たしてく…
頭は動けって言うのに、言ってるのに…私の体は全然動いてくれない…
「あ…あの…あの…」
ダメ…うまく言葉が出ない…ど、どうしよう…
「あ、すいません…ほら、お前も謝って」
私が立ち尽くしてるとお兄ちゃんが、私の頭にポンッと手を置いて撫でてくれる。
…お兄ちゃんの手って、すごい…撫でられるだけで心が落ち着いてくる…
「あ、あの…ご、ご、ごめんなさい!」
私はなんとか頭を下げて謝るとほとんどの人はすぐに、何事もなかったかのように私から視線を外す。
私はすぐにしゃがんで、小銭を拾い集める。
「どうだった?」
お兄ちゃんもしゃがんで集めるのを手伝ってくれる。
「…聞かなくても、わかるでしょ…」
私たぶん顔真っ赤だよ…自分から注目集めるようなことしちゃったんだもん…それに、あんな…動けなくなるなんて…
「はい、これ」
知らない若い男の人が、小銭を拾ってくれたんだけど…その人の顔が目の前にあって…私は胸を隠してなくて…
きっと、その人からは胸が丸見えで…
「…あ、ありがとう…ございます…」
やっとのことでお礼だけは言えたんだけど、不意打ちだったから心臓はバクバク言ってて、
顔もきっとさっきよりもひどくて、耳まで真っ赤になってると思う。
小銭を拾い終えても、まだ心臓がドキドキしてる。
「…ねえお兄ちゃん、もう服着てもいいよね?」
444夏休みの一日プール編12/13:2011/03/25(金) 11:24:00.12 ID:VoI3w3N4
「…そうだな…少し残念だけど」
何か言われるかと思ったけど、お兄ちゃんは素直にシャツを渡してくれた。
私は素早く受け取って、すぐに頭から被る。やっと胸を隠せて、ほっとしたよ。
「お兄ちゃん、これから着替えるんだけど…タオル使ってもいいよね?」
「ああ、いいよ。さすがにこの中じゃな」
周りには男の人がいっぱいいて、この中で隠さなかったらさすがにばれるね、きっと。
私は巻きタオルを腰のところで固定してから海水パンツを脱いで、お兄ちゃんからパンツを受け取る。
隠しながらとはいえ人前でパンツを脱いだり穿いたりするのは恥ずかしいけど、
もう恥ずかしい思いはしなくてすむと思うと、すごく安心する。

「さて…じゃ、これが最後の命令かな」
私がパンツを穿き終えたら、お兄ちゃんが唐突に言い出した。
「……うん。なに?」
…決めたんだ…もう、逆らわないって。
「これを穿いてくれればいいよ」
お兄ちゃんがバッグから取り出したのは、私があまり穿かないごく普通の膝丈スカート。
何でこういうのだけ、用意がいいんだろ…
…これを穿くと私は女の子に戻る…周りからの認識が女の子に…
今までの私は周りから見たら男の子だったけど、これから女の子に戻るんだ…
そして、さっき私の裸を見た人の中では、男の子だった私の裸は、きっと女の子の裸に変換される…
「…わかった」
私はスカートを受け取って、足を通す。
スカートってすごく足が無防備な感じがして落ち着かないから、あんまり好きじゃないんだ。
今から巻きタオルを取って、スカート姿をいろんな人に見せるんだ。
わざわざ注目させたのは、このためなんだろうな…
私がタオルを取ると、何人かはすぐに気付いてみたいで、驚いた顔をしてる。
お兄ちゃんがゆっくりとした動作で帰り支度をしてる横で、私はただじっと待つ。
驚いた顔の人、不思議そうな顔の人、少しにやけた顔の人、たくさんの視線が私に向けられる。
「じゃあ、帰るか」
お兄ちゃんが私の手を取って歩き出すと、周りからひそひそとした声が聞こえてくる。
女の子?とか、さっき裸でとか、明らかに私のことを話してる…
早くここから出たい…だけど、お兄ちゃんは私を見せびらかすように、あくまでゆっくりと歩くんだ。
…私が逃げられないように手をしっかりと握りながら…
服を着ているんだから、さっきより恥ずかしくないはずなのに……すごく…恥ずかしいよ…
今、私…女の子として見られてる…注目されてる…さっき裸を見せた人達に…
あの人達の中で、私は女の子で…だから…きっと…さっきの裸も女の子にものになってて…
…私…たくさんの男の人の中を…裸で歩いてるみたい…
周りを見るとさ…いろんな人と目が合うんだ…みんな私を見てるから…
当たり前だよね…たくさんの男の人の中で、私一人だけスカート姿で女の子だよって、主張してるんだもん…
しかも、さっきまで裸で…目立つようなことした子が…
自分から、女の子ですって言ってるんだもん…
男の人なら、誰だって見るよね…
あ…あの人…さっき、小銭を拾ってくれた人だ。
すごく驚いた顔で、私を見てる…きっと、この人の中でも、私の裸は女の子のものになってるんだ…

更衣室の中にスカート姿でいた時間は、極々短い時間だったんだろうけど…
私にはものすごく長い時間に思えたんだ…


帰り道、私はずっと黙ったまま歩き続ける。
445夏休みの一日プール編13/13:2011/03/25(金) 11:24:50.04 ID:VoI3w3N4
「…あ〜、るみ、そろそろ機嫌直してくれないかな?」
「……」
私は怒ってるわけじゃないんだ…命令に従おうと思ったのは自分だし、
お兄ちゃんは私が本気で嫌がったら、それ以上しないのはわかってるし…
…でも…それでも…ちょっとショックだったんだ…
男の子でいられたときは、自分に言い訳が出来た…みんな気付いてないんだからって…
でも、スカートなんて穿いたら…言い訳なんて出来なくて…
どこにも、逃げられなくて…心細くて…怖くて…
「……ねえ、どうして…どうしてスカートなんて穿かせたの?」
私の声…ちょっとだけ…声が涙声っぽくなってる…
「…見せびらかしたかったから…かな……俺のるみはこんなに可愛いんだぞって…」
お兄ちゃんは真面目な顔なんだけど、照れくさそうに視線を逸らしながら言う。
…か、可愛い…私が?…
「ほんとに?私、女の子っぽくないよ?」
お兄ちゃんは真剣な顔で私を見つめる。まだ照れくさそうだけど、目を逸らしたりせずに…
「…るみ、お前は可愛いぞ。俺にはお前以上に大切なものなんて無いぞ」
可愛い…可愛いんだって…
…嬉しい……うん、すごく…嬉しいな…
スカートとか、女の子っぽい格好も…もう少し…もうちょっとだけ、するようにしても…いいかもしれない…
……
私って、実はすごく流されやすいのかも…
「…あ、ありがと……でもね、お兄ちゃん」
「ん?なんだ」
「私、もうこんなこと…やだからね」
私はこんなことしたくてしてるんじゃないって、はっきりさせておかないと。
「大丈夫だ。俺はるみが嫌がったら、強制はしないだろ?嫌がるなら、それ以上はしないよ」
「そうだけど…でも」
「それに、何かあったら必ず守る、絶対助けるから、な?」
お兄ちゃんはまっすぐに私を見つめてる…
……
ああ…
私って…
やっぱり弱い子だ…
「……あんまり、いじめちゃ…やだよ?」
「おう!いじめるけど、やり過ぎないようにしよう。俺はるみが大好きだからな!」
…やっぱりひどい…
私は一つ、大きなため息をついた。


終わり
446名無しさん@ピンキー:2011/03/25(金) 12:25:49.27 ID:So+/ew+e
俺ちょっとプール行ってくるわ!!!!!!11!!1
447名無しさん@ピンキー:2011/03/25(金) 12:35:01.49 ID:KAJg2QCp


そういや旅館はどうなったの?
448名無しさん@ピンキー:2011/03/25(金) 14:57:54.44 ID:q+oWSULI
すげーいい!俺が変なこと書いた直後にこんな良作が投下されるとは!
職場のトイレで全部読みましたw早く帰りて〜
449名無しさん@ピンキー:2011/03/25(金) 17:52:32.74 ID:fIPB+Q2S
>>445
この娘には中学生や高校生くらいになったときにひとりで露出さんぽに出かけるように育って欲しい

手始めにオッパイが育ってきているのにノーブラでコンビニへ
物足りなくなって次はノーパンで学校へ
どんどんエスカレート
450名無しさん@ピンキー:2011/03/27(日) 00:32:32.42 ID:b+C7jrNt
露出少女遊戯だと参が一番人気なわけじゃん?
そういう作品ないの?
451名無しさん@ピンキー:2011/03/29(火) 12:55:58.97 ID:YdPlFjBg
>>450
佑子シリーズの前半
452名無しさん@ピンキー:2011/03/30(水) 07:12:10.85 ID:QdG4p63p
>>431
理想スレってどこ?

>>450
月刊野外露出はたまにそういうのあったけど有料
ハイヒールの小部屋とかは?
453名無しさん@ピンキー:2011/03/30(水) 08:11:44.05 ID:4cA9VtKS
昔はそんな作品しかなかったけどなあここも
454名無しさん@ピンキー:2011/03/30(水) 10:01:31.22 ID:c9XCBAoh
>>452
ここの事じゃない?
駅露出ってよく投稿物でみかけるけど、やってることはいいんだが文章がちょっと…

http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/erog/1296882246/l50


萌えコピとか投稿物って以前は個性的な作家が多くて面白かったけど
今はシチュエーションが多様化しただけで新作を早く読みたいって人がいなくなった…
アナル露出の恭子とか少年相手の菜美とか何をしでかすかわからない面白さがあったよ
455名無しさん@ピンキー:2011/03/31(木) 10:02:48.21 ID:S/F2P5JR
マンコやおっぱいをじっくりと露出するような作品を希望
456名無しさん@ピンキー:2011/03/31(木) 12:41:56.54 ID:wr9irjse
>アナル露出の恭子

kwsk
457名無しさん@ピンキー:2011/03/31(木) 21:29:26.76 ID:BoUlMBtm
>>454
ありがと

駅露出いいよね
全部脱げよー
458名無しさん@ピンキー:2011/03/31(木) 21:57:18.23 ID:x5vmzMmU
ここの読者に女が居るのなら、女の読者はこのスレのどんな作品が好きなんだ?
459名無しさん@ピンキー:2011/04/01(金) 01:20:33.46 ID:4+SoHG7L
>>456
露出狂の隠れ家に投稿してる恭子
長文で真偽不明の内容と情緒不安定と思われる言動から投稿があると毎回荒れる。
自分の投稿削除してしまったりするから余計になんだろうけれども。
内面描写が多いから実はファンって人多いんではないだろうか。
460名無しさん@ピンキー:2011/04/01(金) 02:20:56.02 ID:4ncGPqoR
>>459
あの人の投稿にはお世話になったわ、初期のは残念ながら見れてないけど
投稿ほとんど消しちゃって残念
461名無しさん@ピンキー:2011/04/01(金) 04:21:27.73 ID:fFvL/HXp
>>459
ありがとう。この文体は昔読んだことあるな。一昨年まで活動してたのか
金網にかこまれた駐車場の中から外の道路に向けて露出した後走って逃げるとか
周到な安全確保が印象深い
アナラーとしてはアナル露出へのこだわりもうれしい

2009年のは初見ばかりだ。肛門を見られたいのに
どうせまんこ見てるんだろうなと思ってイライラするとこワロタ
462名無しさん@ピンキー:2011/04/01(金) 15:45:13.71 ID:ReBWobZO
四月バカで騙されて恥ずかしい露出をするハメになる女の子
463名無しさん@ピンキー:2011/04/01(金) 19:27:05.17 ID:MA7gsU3y
>>460-461
恭子はところどころに垣間見える作者の性格の悪さが面白いw
気持ちの箍が外れて段々過激な露出になっていく過程がなかなか読ませるね

個人的には告白の部屋とか堕ちて往きたい貴方へに投稿してた菜美のその後が気になる
ブログやってたけどいきなり消えちゃってそれから消息不明
パンチラ→覗かせる→目隠しで触らせる→見せる→目隠しなしで触らせる→etc
プレイが過激になりすぎたところで記事が消えたり意味不明な書き込みしたりして消えた。
少年相手の露出ってエロいんだって事教えてもらった人でした。
464名無しさん@ピンキー:2011/04/02(土) 11:17:08.38 ID:Pxd3Thsm
「体を直接撫でられると、
裸だということを嫌でも意識してしまう」
という一説があるような小説を読みたい。
465名無しさん@ピンキー:2011/04/03(日) 15:43:24.44 ID:1725UsfG
JKが露出命令により誰かにマンコを見せなくてはならなくなり
レイプされないように小学校低学年のガキ共に見せることにするが
子供の好奇心を甘く見ていたため敏感な場所に悪戯されまくるようなのを下さい
466名無しさん@ピンキー:2011/04/04(月) 12:32:33.28 ID:HO74Cr/W
エロさとリアリティーのバランスが重要
467名無しさん@ピンキー:2011/04/04(月) 23:08:11.78 ID:3rgDTjD7
もしくはリアリティーを振り切る
468小ネタ・裸になれる場所:2011/04/05(火) 01:18:29.91 ID:niJsbbLZ
お外ですっぽんぽんで居ることが許されるのはいつまでだろう。
幼稚園児でも、パンツくらいは穿いているかもしれない。
ましてや、もう高校生になった私が、屋根のない場所で、裸になっているなんて……。
胸はわりと膨らんでいるし、股間の毛だってちゃんと生えているというのに……。

私は小さい頃からずっと犬を飼っている。
お庭で犬の身体を洗ってあげるのは、私の役目だ。
犬を洗うのは、夏がいい。私も一緒に水浴びできるから。

私が記憶があるのは4歳くらいからで、それくらいの頃には私はお母さんと一緒に飼い犬のゲンを洗っていた。
そのとき私は、お母さんに言われた通りに裸ん坊になっていた。
その頃はもちろん、ちっとも恥ずかしいと感じなかった。
それが小学生になり、中学年になり高学年になるにつれて、裸でいることが恥ずかしくなってきた。
人前では裸になってはいけない(家でならいい)って教わってきたし、クラスの男子に裸を見られることに恥ずかしさを覚えるようになってきていた。
同時に、「家」なのに「お外」な、庭という場所が私には不思議に思えてきていた。

もしお外で裸でいたら、普通は怒られるし、私も恥ずかしいし、いいことなんてない。
でも、自分の家の庭で、愛犬のゲンを洗うときだけは、裸にならないといけない
(いけないことはない筈だけど、何故か私はそう思い込むことにしていた)。

中学1年生になった夏の日。今年の私の身体は、去年までとは違う。
胸が微かに膨らんでいたし、お股に産毛が生えていた。
「ゲンを洗う時は裸になりなさい」とお母さんに言われたのは、もうずっと昔。
私はお母さんも誰も家にいないときにゲンを洗うことにしていた。それは、「無知な子供」のふりをして、ゲンを口実に、裸になってしまいたかったから……。
「ここは『お外』じゃない、『お庭』なんだ」「犬は裸で洗うものだ」そう自分に言い聞かせて。
家の中で全ての服を脱いで、私は日射し照りつける真夏の庭に、素っ裸で出て行った。

「お、ゲンを洗ってあげてるのかい?楽しそうだね」
お隣のおじいさんが、いつも塀越しに話しかけてくれる。このおじいさんだけは、私が小さい頃から裸でゲンを洗っていることを知っている。
「あ、はい!」
目上の人に話しかけられちゃったんだから、姿勢を正さなきゃ……私は塀越しに、お爺さんに見えるように気をつけの姿勢になった。
ああ、身体隠したいのに……おっぱいもあそこも、見られちゃってる……。
「なっちゃん(私)はいっつも裸ん坊で元気だね」
「え、あ、ありがとうございます……」
おじいさんは毎回、私がゲンを洗う間中ずっと私の方を眺めていた。

お隣のおじいさんが見てくれているせいで、私は裸を見せることが大好きになってしまった。
裸で居たい、裸を見てもらいたい……そんな私の気持ちを知ってか知らずか、おじいさんはいつも私を見てくれる。
ホース片手にゲンとじゃれ合うときにぷるぷると揺れるおっぱいも、不意に突き出したお尻も、全て見られちゃってる……。
高校一年生となった今年のある日、もう私はゲンを洗い終えたというのに、まだ私はすっぽんぽんのまま、おじいさんと塀越しにお話していた。
「なっちゃんは今年も裸なんだね」
「だって、犬を洗う時は裸じゃないといけないし、ここは自分の庭だし……」
私はやっぱり気をつけの姿勢のまま。濡れた股間のヘアが光っているのが、自分でもわかってしまう。
こんなはしたない、恥ずかしい場所をみせてしまっている自分がとても惨めで、でもそれが何故かとても気持ちがいいんだ……。

そして私は縁側に腰掛けて、そのまま後ろに寝転んで大の字に仰向けになった。
裸ん坊でひなたぼっこ。お隣のおじいさんに向かって、完全にあそこを、晒しちゃってる。
ああ……この解放感がやみつきになるよ〜。私、すごく恥ずかしいのに……。
真夏の日光に身体を晒す私の、股間をくすぐりながら通っていく風がとても心地良かった。
469 ◆SRfo9RzyrI :2011/04/05(火) 01:20:41.39 ID:niJsbbLZ
今日も仕事で疲れました。実験でいい結果が出てくれなくて泣きそうです。

寝る前の自家発電がてら短編を書きました。少しでもお楽しみいただければこれ幸い。
470名無しさん@ピンキー:2011/04/05(火) 02:20:22.21 ID:GXDYIAWS
発電機あるなら東電に電気売れよ!


なんちゃって
471名無しさん@ピンキー:2011/04/05(火) 08:08:14.05 ID:E1ic+TSF
おじいさんの好色描写がないのが個人的に高ポイント
472名無しさん@ピンキー:2011/04/06(水) 01:19:21.22 ID:HpON6mFy
>>471
同感です
それにより自然に裸でいると言うのがいいですね。
それこそ一つ間違えれば「犬」にもなりそうなくらいの裸の解放感が技です。
473名無しさん@ピンキー:2011/04/06(水) 12:08:02.09 ID:B5vbow0w
>>469
超GJ 次はうまくいくといいね!>>実験
474名無しさん@ピンキー:2011/04/06(水) 12:59:23.76 ID:PHa8Jzqw
実験kwsk
露出調教実験か何かですか?
475 ◆SRfo9RzyrI :2011/04/06(水) 21:45:20.13 ID:dehHMLdQ
仕事で実験してます(当方メーカー勤務)

書き散らかしたまま放置の作品2つも溜めてて申し訳ないです
今後その続きを書くのか、思い付きで別の作品を書き散らかしにくるのか全くわかりません
俺の書くものは基本的に俺得であんまりエロくないのばかりですが、少しでもお楽しみいただけているようでしたら何よりです

ところで俺のために誰か「へそ出しルックで街に出てドキドキしている女の子」の話を書いてくれると嬉しいなあ(←当方へそシチュが大好きです)
476名無しさん@ピンキー:2011/04/10(日) 21:59:08.12 ID:bohKiGHH
ここだったかな?
どこかの露出関連スレッドで、「露出とは広義のNTRなんだよ」と言った人がいたけど、
もしここを見ていたらもっと詳しく見解を述べてほしい
露出スキーとNTRスキーは領域がかぶるのかもしれない
477名無しさん@ピンキー:2011/04/11(月) 10:05:29.42 ID:GaMncgti
>>476
カップルでの露出は、分かりやすいと思う。
自分の大切なパートナーの裸や痴態を他人に見られてor見られそうな状況で
興奮するわけだから。

セルフ露出の場合は、自分の裸を他人に晒すことで興奮する、
つまり、自分の裸=大切なパートナー と置き換えれば、
NTRに近いものだと言えるんじゃないかな。

NTRっていうか、なんだったかなぁ。
なんかそういうのをあらわす言葉があったはず。
478名無しさん@ピンキー:2011/04/11(月) 11:14:42.51 ID:JRFR1HW2
NTRというよりはスワッピングに近いもんがあるんじゃね?
まあ、あれも広義のNTRに入るんだが
479名無しさん@ピンキー:2011/04/11(月) 11:26:30.63 ID:GaMncgti
>>477
そうだ、カンダウリズム(Candaulism)って奴だ。
詳細はWikipediaさんでどうぞ。
480名無しさん@ピンキー:2011/04/11(月) 13:57:56.94 ID:mZ+Rqcmk
このスレ妙にインテリ多いなww 
481名無しさん@ピンキー:2011/04/11(月) 22:20:29.98 ID:pC5A9DS/
まあ実際にやらせちゃう「寝取らせ」だときついけど
エロい格好をさせる程度なら興奮できるってのはある
482名無しさん@ピンキー:2011/04/11(月) 22:52:27.74 ID:Q2JM6V6E
>>461
恭子のは好きでだいたい読んだけど、その金網駐車場の話は未見だ・・・
まだ見れるかな?いつごろのやつ?ちょっと詳しく教えてくれないか?
483名無しさん@ピンキー:2011/04/13(水) 22:16:34.72 ID:qJDIm7jg
女の子(であること)が露出する
484名無しさん@ピンキー:2011/04/14(木) 13:25:02.94 ID:79enmejO
今さらながら、自家発電のために作品が作れるって
485名無しさん@ピンキー:2011/04/15(金) 10:26:40.13 ID:OmykPoWk
自家発電ってどういう意味かわからない涙目の俺がいる
486名無しさん@ピンキー:2011/04/15(金) 14:19:11.27 ID:nlrdGa4L
>>485
ちったぁ自分の頭で考えろよ
487名無しさん@ピンキー:2011/04/15(金) 23:06:03.69 ID:tfIRraql
>>485
その目の前にある箱は何だ?
「自家発電 エロ用語」とかなんとか
488名無しさん@ピンキー:2011/04/15(金) 23:26:28.09 ID:SajiHJQE
>>485
世の中にはググるっていう便利な事があってだな
489名無しさん@ピンキー:2011/04/15(金) 23:38:24.81 ID:SHe468aX
ここの住人はやさしいな
490名無しさん@ピンキー:2011/04/16(土) 00:15:11.81 ID:TEaLwCDU
実は卑猥な質問で若いうぶな女性教師をいじめる気分で俺らに質問したのかもよ
491名無しさん@ピンキー:2011/04/16(土) 00:30:34.79 ID:wFlcqGAo
こういうのがいいと思う


58 名前: えっちな18禁さん Mail: sage 投稿日: 2010/09/03(金) 16:09:30 ID: dT8ITwFZO
俺の知り合いの露出癖のある女(28歳、顔は悪くはない)が、
裸を見られたくて男が番台の銭湯にたまに行くそうな。

59 名前: えっちな18禁さん Mail: 投稿日: 2010/09/04(土) 09:23:54 ID: W7fDxlsd0
>>58
オレの知ってるオネエサン(30歳前後)にも、そういう人いる。
やはり男が放っておかないくらい美人だし、頭もスゴクいい(都内の超有名私大卒)。
わざわざ電車に乗って、オヤジが番台に座ってる銭湯に行くんだそうだ。
そして素っ裸になった後、前も隠さないで、使い捨てのシャンプーや石鹸を買いに番台に行くんだって。
オヤジが超うらやましい!!
492名無しさん@ピンキー:2011/04/16(土) 00:51:04.43 ID:fuKR7etJ
ちょっと俺、銭湯買い取って経営しようかな
493 ◆AELy8J8qjg :2011/04/16(土) 09:59:18.34 ID:VJN+QrP6
>>464
触られる話書いてみました。
4レス
494マッサージ1/4:2011/04/16(土) 10:00:26.01 ID:VJN+QrP6
放課後になると、いつも私たち四人は教室で適当に話しをしながら、遊びに行くところを決めている。
だから今日も、いつものように話してたんだけど…
今日の話題は舞花の弟、義彦君のことだった。
「気持ち良いんだよねぇ…義彦君の…アレ」
「そうだね…確かにアレは良かった…」
「モテモテだねぇ〜、うちの弟は」
私だけ、この話には入れない。
理由は、私だけマッサージをしてもらったことがないから。
わざとエッチな言い方をしているのも、私をからかってるんだと思う。
「だからさ、桜子もやってもらおうよ。ただのマッサージなんだから」
「…だって…なんかみんな、言い方が…やらしいんだもん…」
男の人なのも嫌だけど…問題はむしろ、体を触られる方…そんなことされたら…
「純だよね、桜子って。そういうところが可愛いんだけど」
「まあ、桜子はあたし達と違って義彦君に会ったこともないし、警戒するのもわかるけどさ」
「大丈夫だって、あたし達もいるし…あいつにこれまで、沢山の女の子にマッサージやらせたけど、襲ったりしなかったよ」
舞花の弟だし、舞花達も一緒にいるし、そこは信用してる……だけど…
「あ、そうだ!せっかくだから今日しちゃおうよ。と言うわけで、今日は桜子のマッサージ初体験ツアーに決定!」
「え!?私は…」
「「意義な〜し!」」
…みんな、息が合ってるし…まるで打ち合わせでもしてたみたい…はぁ…


ここは舞花の部屋。結局、多数決的に来ることになってしまった。
舞花の部屋はすっきりしているんだけど、意外と可愛らしくて、机の上にぬいぐるみなんかも置いてある。
ベッドのシーツも花柄で、女の子の部屋って感じがして、私の心を少しだけ落ち着せる。
でも、さすがに四人もいると少し狭いかな。
「じゃ、あいつ呼ぶまえに準備しよっか。桜子、脱いで」
「え?…ああ、上着ね」
「あれ?話したことなかったっけ?いつもみんな裸だよ」
え?…冗談だよね…裸なんて、そんなわけ…
「…言わなかったっけ?」
「どうかな?私達はしてもらったことあったから、そういうもんだと思って、話してなかったかもね」
でも、舞花の言葉に、二人も顔を見合わせながらも同調する。
「大丈夫、大丈夫。背中とか腰とかそこらへん触るだけだから、うつ伏せだから前は見えないし」
「…よし。舞花、今すぐ義彦君呼んできて、部屋の前で待機!桜子の退路を断て!」
「で、桜子はすぐに裸にならないと、義彦君に全部見られちゃうかも、と」
「ラジャー!二人はちゃ〜んと脱がしておいてね」
舞花はすぐに部屋を出て行き、私は二人と取り残される。
どうも、私以外はみんな本気みたい…どうしよう…
「ほら、すぐ脱がないとほんとに見られちゃうよ?」
「それとも、私達が脱がしてあげよっか?」
「…いいよ…自分で脱ぐから…」
もう逃げられなさそうだし、だったら自分で脱いだほうがいくぶん楽だ。たぶん…
私は大人しく上着を脱いで、制服のブラウスのボタンを外す。
「…ねえ、裸ってどこまで?…下着は脱がなくていいよね?」
裸ってだけなら、下着姿を指す場合もあるはず…それなら、少しだけマシ…
「あたしのときは、ブラもショーツも脱いでるよ」
「うん。私もそうだけど」
…本当に、全部脱がなきゃいけないんだ…ああ…やだなぁ…
私はブラウスのボタンを外し終わって、裾の方をつかんで片方ずつ肩から抜いていく。
「なんか、桜子の脱ぎ方…色っぽいね」
「普通はもっと、バッと背中の方にやんない?」
「そ、そうかな?いつもこんな感じだけど…」
495マッサージ2/4:2011/04/16(土) 10:01:41.00 ID:VJN+QrP6
なんか、癖なんだよね…そういえばずっと前に、誰かに言われた気もする。
私はスカートのホックを外すと、スカートはハラリと私から離れる。
「はぁ、何で桜子は、普通の下着でも可愛く見えるんだろうね?」
「そうだよね。不公平だよね」
そのとき、ドアを乱暴にノックする音が響いた。
「おお〜い、ターゲット確保成功〜。桜子はちゃんと脱いでる〜?」
「今着替え中〜、あと一、二分ほどお待ちください♪」
「さ、早く脱がないとほんとに見られちゃうぞ」
やだ…いくら舞花だって…入る前には確認するよね?…いきなり入ってきたりしないよね?…
私は急いでブラのホックを外す。ドアの前には、男の人がいるのにもたもたするわけにはいかない。
…普通、逆だよね…男の人がいるから脱ぐって…
「今、桜子の小ぶりで可憐な二つの果実が露になりました〜」
「確かに小ぶりですが、華奢な桜子には、このくらいがちょうど良いと思われます」
「な!ふ、二人ともやめてよ…」
二人は私が脱いでる横で、私の体について芝居がかった口調で話し始める。
「あ!あたしも見たい!入っちゃおうかな〜?」
え?やだ…ほんとに入ってきたりしないよね?…
「舞花さん、それはダメです。桜子が怯えてます。その代わりに我々が、しっかりと解説させて頂きます」
「え〜、桜子の胸は小ぶりですが、体を動かすたびにフルフルと柔らかそうに震えております。そしてその頂点には、
 淡く色付くちっちゃなちっちゃなさくらんぼがちょこんとしていて、なんとも可愛らしいです」
「淡い色合いが良いですね〜。儚げな桜子にぴったりです」
私は二人のことは無視することにした。恥ずかしいけど、いちいち構ってたら切りがない。
それに…もたもたしてると、ほんとに舞花が入ってきちゃうかもしれない…男の人に、見られちゃうかもしれない…
私はさっとショーツに手を掛ける…でも、二人がバカなことしててくれるおかげで、少しだけ緊張が和らいでるかも…
「おおっ!ついに乙女の秘密を守る最後の砦、ショーツへとその手が掛けられました!」
「桜子の…桜子のプルンとした桃が露になりました!二つの果実同様にこちらも小ぶりですが、
 なんとも柔らかそうに我々の前で踊っています」
「桜子は全体的にサイズがやや小さめですが、そこが守ってあげたくなります」
…でも、やっぱりやめて欲しい…
…やだな…友達の前で、下着を脱ぐなんて…私だけ、裸になるなんて…
二人はまだ何か言ってるけど、気にしない……気にしたら…恥ずかしくて逃げ出したくなる…
何も考えちゃダメ…私はただ、マッサージを受けるだけなんだから…

私は脱ぎ終わると、着ていた服を二人に預けて、ベッドの上にうつ伏せになる。
ああ…私、人の部屋で…友達の前で…裸になっちゃったんだ…
これから、男の人にも…見られちゃうんだ…
「舞花〜、もう入っていいよ〜」
すぐにドアが開いて、舞花が入ってくる。
「ほら、あんたも速く入る。って、さすがにお尻くらい隠したら?」
…何で気付かなかったんだろう……早く隠さなきゃ…
そう舞花が言ってから私が動く前に、男の子が入ってきた。
…危なかった…動いてたら、絶対胸とか見られてた…でも…お尻が隠せない…
その子(義彦君だっけ)は、思ったより小柄の大人しそうな感じの子で、イメージとだいぶ違う。
みんなの言い方がエッチだから、なんか…もっと男っぽい人だと思ってた。
あ…私、今、知らない男の子の前で裸なんだ…
義彦君はなんか冷たい目で私を見てる…やっぱり、お尻隠してないからかな…
だって、下手に体を動かしたら…胸まで見えちゃうし…
「…あのさ…姉ちゃん達って、なんでいつも裸なの?」
…あれ?あれあれ?裸じゃなくてもいいの!?
「え?だって、みんな…」
496マッサージ3/4:2011/04/16(土) 10:02:49.84 ID:VJN+QrP6
「嘘は言ってないよ。あたし達はいつも裸だって言っただけで」
「……ひょっとして姉ちゃん、この人騙したの?……あの、ちょっと解すだけなら、べつに脱がなくても出来ますよ」
義彦君はもう冷たい目で私を見てはいない。そのかわり、ちょっと哀れみを感じるけど…
でも、みんなひどいよ……私…脱がなくてもよかったのに…それなのに、下着まで…
「騙したなんて人聞き悪いなぁ。だって、みんな裸だったのに、桜子だけ裸じゃないのは変でしょ?仲間外れは可哀相でしょ?」
「まあ、いいじゃん、減るもんじゃないし」
「桜子はどうする?もうお尻も見られちゃったし、このままでいいよね?」
「私は…」
「もう見られちゃったんだから、このままでいいでしょ。さ、義彦もちゃっちゃとする」
ほんとは…服を着たいし、お尻も隠したいけど…今更、言い出せないかな…

「…それじゃ、始めますよ。痛みを感じたら、すぐに言ってください」
義彦君は私のお腹の横に膝をついて、まずは肩に手を置く。
肩なら、大丈夫…まだ平気…
義彦君の手が肩を撫で回して時折強く押して、ゆっくりと体を解していく。
肩から今度は片腕ずつ、揉みながら手の方へと流れるみたいに進む。
義彦君は、きっと慣れてるんだろうな…私が…女の子が裸なのに……私は恥ずかしくて堪らないのに…
義彦君は全然平気っぽくて…私だけが…私一人だけが、意識してる感じがする…
「肩と腕はもう終わりなんで…次、背中いきますね」
「ひゃ!」
義彦君が背中に手を置くと、つい声が出てしまう。
「なに!?桜子どうかした?」
「えっ!?痛かったですか?ごめんなさい…」
「…あの…違うの…私、体が…敏感で……だから、あんまりマッサージは…」
…私は背中とかが他人より敏感みたいで、触られると体が反応してしまったり、声が我慢出来ない…
子供の頃、からかわれたりもして…いまでも、人に触られるのは苦手…
「えっと…じゃあ、続けますね?」
「…うん…」
義彦君の指が私の背中の上を這い回る。
「ひゃ、あ…ん……やぁ…ひっ……」
「桜子の声…すごいね…」
「可愛い…今度背中突っついてみよ♪」
やだ…みんな聞かないで…私の…恥ずかしい声…
すぐそこに…友達がいるのに…聞いてるのに…やっぱり声…我慢出来ないよ…
それに…体を…背中の上を、義彦君の手が動いてる…這い回ってる…
指の動きを感じるたびに…撫で回されるたびに…私は……自分が裸なんだってことを…意識させられてしまう…
…だって…その指は私の背中に直に触れていて…指の動きも、その暖かさも全部が伝わってきて…
無理…無理だよ…どんなに意識しないように…別のことを考えても…指がほんの少し動くだけで…ほんの少し力が加えられるだけで…
自分が裸なんだって…触れられてるんだって…思い出しちゃうよ…
…目を開けると、舞花達が見えるのも辛い…
舞花達は制服に身を包んでいるのに、義彦君の指が私の背中を這うたびに…
自分だけが裸なことを思い知らされて…惨めな気持ちになる…
裸の私と服を着た舞花達…裸で肌を撫で回される私とそれを見る舞花達……私一人だけが、恥ずかしい姿を晒してるんだ…

ゆっくりとマッサージは進み、だんだんと下のほうへと移動していく。
背中から腰へ、義彦君の足は私のお尻を間に挟むような形に…
義彦君の足が、ズボンが私のお尻を…剥き出しのお尻をくすぐる…
私は下着すら…ショーツすら穿いていない…友達の前で…初対面の男の子の前で…
「義彦〜、少し下がりすぎじゃない?あ、ひょっとして、桜子のお尻が見たいからとか?」
「…外野、うるさい……すいませんね、こんな姉で」
「はぁ、ん…え?えっと…やぁ…そんなこと、ない…かな?ん…みゃ、舞花は、良い友達…だよ?」
497マッサージ4/4:2011/04/16(土) 10:03:58.30 ID:VJN+QrP6
普段は、本当に良い友達だと思ってる。普段は…
「あれ?なんか、ひっかかる言い方してない?」
「当たり前だろ。姉ちゃん、この人にちゃんと謝れよ」
「桜子、ごめんね!あたし、可愛い貴方の、恥ずかしがる姿が見たかったの!」
「姉ちゃん…友達無くすよ…」
会話の間も、マッサージは続いてる。
今は私の腰を、お尻のすぐ上の辺りを、揉み解されてる。
恥ずかしい…恥ずかしいよ…
初対面の男の人に…そんなところを見られるなんて…触れられるなんて…
「ねえねえ、もうちょっと近くで見ようよ」
「…そうだね、こんな桜子、滅多に見れないもんね」
二人は私のすぐそばに寄ってきて、私がマッサージされてるところを観察し始める。
「ほら…桜子のお尻、半分くらい隠れてて、見えそで見えないって感じが良いね」
「うん。それに、義彦君の手が動くと、お尻も体もプルプル震えて、なんか可愛い」
嫌…やっぱり、お尻…見えちゃってるんだ…みんなに…見えてるんだ…
「姉ちゃんの友達って…こんな人ばっか?」
「あっはっは、まあね!でさ、どうなの?義彦。マッサージのプロとしての感想は?」
「プロじゃねえよ。一応真面目に答えるけどさ…肌に張りがあって、触り心地も良いし、健康な肌って感じですごく良い。かな」
義彦君はすらすらと私の肌を評価する。動揺とか、そんなことを微塵も感じさせないで。
褒められてるのはわかる…でも私、今裸なのに、全然気にされてない感じがして、少し悔しい…
私は恥ずかしいのに…恥ずかしくて、堪らないのに…それなのに、男の人に何も感じられてない…
そんな風に見られたいわけじゃない、けど…自分一人で意識して…恥ずかしがって…
なんか…バカみたい…


「ええと。これで終わりです。それじゃ俺もちょっとやることあるんで、これで…」
マッサージが終わって、義彦君はドアのノブに手を掛ける。
「あ…義彦君…ありがとね…」
「いえ…こういうの、慣れてますから」
義彦君は少し呆れた感じでそれだけ言うと、すぐに部屋を出て行った。

「…ひどいよ…べつに裸じゃなくても、いいんじゃない」
私はさっさと服を着てから、舞花に文句を言う。
「ごめんね。でもさ、桜子、義彦の話だと楽しくなさそうなんだもん」
…そうだよね…気付くよね…
「私もごめんね…気使わせて」
「いいよ、そんなこと。桜子って弄り甲斐あるし」
……そっちが目的だったんじゃ?…ま、まあ、聞かなかったことにしよ…
「でさ、どうだった?感想は?」
……あれ?あんまり覚えて…ない…
そういえば、マッサージより他のことが、気になってばっかだったような?…特に背中触られたあたりから…
「…え〜っと、気持ちよかった…かな?」
舞花の目が、なんかすごく楽しそうに見える…
「…桜子…なんなら、もう一回してもらう?」
「い、いい。ほら、マッサージもやりすぎは良くないでしょ?」
「じゃ、また今度にしよっか。そのときも裸でね♪」
…そのとき私は、また冷たい目で見られるんだろうな〜と、どうでもいいことを考えていた。


終わり
498小ネタ・番台に男の人 1/2:2011/04/16(土) 10:25:35.63 ID:wFlcqGAo
今日も、……行っちゃおうかな。

私の家の近所の銭湯は、今どき珍しいけど男の人が番台に座ってる。
女湯の脱衣所だって何喰わぬ顔で眺めてる。

銭湯なんて滅多に行くことはないし、それを知ったのは家のお風呂が故障したときだった。
もちろん、最初はすっごくびっくりしたし、このまま服を脱いじゃっていいのかどうかすごく不安になった。
でも、他のお客さんも全然気にせずに、男の番台さんの前で裸になってるから、
私も『ええいっ!』と躊躇いを吹っ切って、裸になって浴室に向かった。
番台さんは多分女の裸なんか見慣れているから、私の裸にも大して視線を向けることはなかった。
でも、……そうは言っても、私は彼氏でもない男の人に、すっぽんぽんの姿を、見られちゃった……。

裸を見られるのはもちろんすごく恥ずかしいし、すごくいやだ。
なのに、ここの銭湯を『裸を見せることができる場所』だと考えた瞬間、私の心に電撃が走ったんだ。

「……こんばんは」
「はいいらっしゃい。……おおあんたか、ゆっくり(お風呂に)つかっていきなさい」
番台さんには、もうすっかり顔を覚えられてしまった。それくらい頻繁に、私はここに来てしまっている。
……そう。男の番台さんに『裸を見せることができてしまう』という事実が、私を狂わせてしまった。
私は変態なんだ。露出が好きなんだ。
男の人に裸を、それも自分から見せてしまうなんて、とてもはしたなくてすごく恥ずかしいのに。
でも、恥ずかしいはずなのに、……いや、恥ずかしいから。とても、気持ちがいい……。
Tシャツを脱いだら上はもうブラだけ。ジーンズを脱いだらもう完全に下着姿。
そして、……やっぱりまだ慣れない、ブラをそーっと外して、おっぱいは完全に丸出しに。
そして……パンツも……!
……脱いじゃった。もうこれで、ヘアまで丸出しのすっぽんぽんだ。
で、いつものように小銭を持って、番台へ……。
「すみません……ボディソープとシャンプーください……」
私はいつも、ここで使い捨てのボディソープとシャンプーを買うことにしている。
わざわざ裸になってから、男の番台さんの前にとことこ歩いていくんだ……。
「はい260円です、お釣りは240円ね。ちょっと待ってなさい」
番台さんはがさごそとお釣りを用意している。その間私は、素っ裸のまま手持ち無沙汰に突っ立っている。
男の人の前で、私、全然身体隠してない……。
手を伸ばされたら触られてしまうくらい、こんなに近い距離なのに……。
499小ネタ・番台に男の人 2/2:2011/04/16(土) 10:25:56.21 ID:wFlcqGAo
「銭湯、好きかい?」
「あ、はい。自分の家のお風呂じゃやっぱ狭いですから」
「おーそうだろそうだろ。ゆっくり暖まっていきなさいよお、……あ、10円玉がないなあ。おーい」
他の従業員さんに、お釣りの10円玉を持ってきてもらうみたいだ。
ああ、まだしばらく裸のまま立たされないといけないんだ……。
「……でも珍しいねえ。こんなにお若い女の子が銭湯によく来てくれるなんて」
番台さんは裸の私を見ながら話しかけてくる。
やっぱり私の身体、見たいのかな。あ、今さっき視線が私の胸の先っぽに来た(気がする)……!
「あ、あんまり私の同い年くらいの子は来ないですよねえ、やっぱり……」
今日は何か、長話になっちゃってるなあ。まだ私、解放してもらえないんだ……
「特にここは俺が番台やってるからねえ。今どきの子はやっぱり、銭湯でも男に裸見られるの、恥ずかしがるからねえ」
えっ!そんな、何言ってるの……!
「い、いや、私だってその、恥ずかしいですよやっぱり……。銭湯で裸見られちゃうのは、し、仕方ないかな〜って思ったから……」
わ、私が男の人に裸を見られて平気とか、そんなわけないじゃん!
「ほんとは女の人にこそ来てもらいたいんだけどねえ。うちのお湯は美肌にいいんだよ」
「はあ……」
「ちょっと気をつけして、身体をよく見せてみて」
……な、なんてこと言うんですか!
「……はい」
何で私言うこときいてんの!ああ、番台さん私の全身、じっくり眺めてるよう……。
……やばいっ、裸で寒いから(そうなんだよ、きっと!)、……胸の先っぽ、立ってきちゃった……。
見られてる〜!立った乳首、見られてるよ〜!
「……ほら。だいぶお肌が綺麗になってるじゃないか」
あ、そうか。私のお肌の状態をチェックしてたんだ……。
「あ、ありがとうございます……」
何で私、裸をじっくり見せた相手にお礼まで言ってるんだろう……。
ああ、早くお釣り用意してよ〜。いつまで私を裸のままにさせてるんだよ……。
「はいお待たせ、240円のお返し」
「あ、はい、ありがとうございます」

やっと解放された……はやくお風呂につかろう……。
はやくお湯でごまかさないと、垂れちゃうから……。
500 ◆SRfo9RzyrI :2011/04/16(土) 10:27:47.81 ID:wFlcqGAo
ごめんなさい!リロードしてなかったです!

自分で撒いたネタで自家発電がてら書いてみました。少しでもお楽しみいただければこれ幸い。
さて、今日はリア充友の結婚式の余興の打ち合わせだ、しにたい
501名無しさん@ピンキー:2011/04/16(土) 10:56:35.45 ID:eoAScvm+
両方とも男がスケベじゃないのがすごくいい

そして、男じゃなくて「同性の裸が好きな女の子」が居るとすごくいいということがわかったw
百合萌えとかそういうんじゃなくて、生殖本能と関係なく裸を喜んでる感じがなんかうれしい
502名無しさん@ピンキー:2011/04/16(土) 11:06:26.42 ID:fuKR7etJ
両方gj!

男のマッサージ師が女の人の背中さわってるのって
テレビ見ててもなかなか無いよね
放送的に問題になるのかな

銭湯はただの水なのに・・・番台さん言葉巧みすぎるわ
周りから視線がある女性は美しくなるってか。
番台を境に脱衣所が分けられてるだけだったりするから
下手をすると男湯の脱衣所からも見えちゃうよ
503名無しさん@ピンキー:2011/04/16(土) 11:07:52.70 ID:X9ssbIhP
おい
俺もマッサージをマスターしたらおにゃのこの裸見れるのか!?

おい
銭湯の番台ってどうすりゃなれるんだ!?

ふたりともぐじょぶだぜ畜生!
504名無しさん@ピンキー:2011/04/16(土) 23:20:46.90 ID:0zb2kmI+
エステでも、胴のほうまで触る場合は、女性がほとんどじゃないかな?
クイックマッサージでも抵抗ある女性はあるみたいだよ。
505名無しさん@ピンキー:2011/04/17(日) 17:58:22.74 ID:pR1zIB9r
お二人とも比較的色んな種類の露出が書けるみたいですね


このスレであまり登場しないジャンルの露出って何だろ?
506名無しさん@ピンキー:2011/04/17(日) 18:48:07.33 ID:/TkgS1Ci
鍵穴の無い監獄

進学校
ttp://motor.geocities.jp/aqua_marine_blue_555/ken5/dark/seiring/sin00.html
みたいにふつうの女の子が一人だけ校内で先生に裸にされて
生徒たちに徹底的に視姦され、露出に目覚めることなく恥ずかしがりつづけるタイプとか
507名無しさん@ピンキー:2011/04/17(日) 19:40:44.45 ID:L8OIoLBU
>468 :小ネタ・裸になれる場所:2011/04/05(火) 01:18:29.91 ID:niJsbbLZ
これ最高だ。
昔からの知り合いのお爺さんへの自然な露出。
508小ネタ・入社時健康診断:2011/04/20(水) 07:33:20.51 ID:gqeKefCG
私、とうとう社会人になったんだ……
ああ、緊張するよう〜!
まだまだ研修で全然仕事してないのに、研修を担当してくれる各部署の人に会うともう半分ガチガチだ……

今日は本社ビル13Fの健診センターで健康診断だ。
ここから先は、会社の人ではなくて社外の人のお世話になる。
でももう私は「◯◯社の人間」っていう目で見られるんだから、粗相の無いようにしないと。

男女に分かれて、尿検査のあとで各ブースで身長体重測定、内科健診、レントゲン。
内科を受ける前に、脱衣用のブースでパンツ一枚になっておかなきゃいけない。
いくら社内の女だけしかいないといっても、こんな格好のまま歩き回るのは恥ずかしいんだけど……
でも、説明を受けた通りにしないとね。

薄いカーテンの仕切りを開けて、内科のブースへ。
あ、男のお医者さんだ……やだなあ……。咄嗟に胸隠しちゃった。
私、パンツ一枚なのに……。こんな格好のまま歩いてお医者さんの前に座るんだ……。
「次の方、どうぞお掛けください」
「よろしくお願いします!」
恥ずかしいけど、お世話になる先生にちゃんと返事しなきゃ。
顔だけはしっかり笑顔にならなきゃ。ちょっとひきつってたかもしれないけど。
胸を両腕で隠したまま、お医者さんの前まで歩いていく。
胸を両腕で隠したまま、私はお医者さんの前の椅子に腰掛けた。

最初は問診。
「最近よく眠れてますか?」
「あ、はい」
「今日風邪はひいてませんか?」
「はい。大丈夫です」
ああ、裸のまま質問しかされないのって、診察より恥ずかしいかも……
「はい、腕を下ろして楽にしてください」
ああ、やっぱり胸見せないといけないよね……。
……。
み、見てる……聴診器当てるなら早くしてください……
私の全身、顔まで動かしてじっくり見てるよ……!
「ん、皮膚状態は異常なしです」
あ、皮膚見てたんだ……
でも、全身見られてたんだ……胸や、その先っぽまで……
あ、聴診器当てられた……聴診器って、乳首に当たりそうで当たらないから、すごくどきどきするんだよ……。
やっぱり恥ずかしいなあ、早く終わって……。
「心音異常なし、と。さて、ご希望でしたら、簡単な乳房の触診もさせていただきますが」
ええっ!?
これって、乳がんの早期発見とかのためだよね……まあ、せっかく無料なんだし……
「お願いします!」
裸のまま、出来る限りの笑顔で元気よく返事。
近付いてくる先生の手……
ああ、触られてる……!先生の温かい指が、私の胸全体をぺたぺた触ってる!私の胸に食い込んでる!
!?
「んっ……!」
声出ちゃった!いきなり乳首触られるなんて……!
私の乳首の先っぽに先生が指の腹を置いて、上、下、右、左、の方向に押し付けてくる……。
私の乳首が先生の指の腹で捏ね回されてる……んあっ、摘まれた!
「っはぁ……」
息が漏れちゃうっ……

「はい異常なしです。これで内科は終わりですので、次はレントゲンに行ってください」
あ、終わったんだ……乳首触ってたの3秒くらいかなあ……でも、凄く長かった気がする……。
私はその場で立ち上がって、両腕を身体の横につけて
「ありがとうございましたっ……!」
パンツ一枚の裸のまま、また出来る限りの笑顔でしっかりと頭を下げてお辞儀した。
509 ◆SRfo9RzyrI :2011/04/20(水) 07:35:46.24 ID:gqeKefCG
(正当な理由があって)恥ずかしい目にあってもしっかり元気にお礼を言う健気な女の子に萌えます。
入社直後は、会う人会う人全員に緊張しているから、こんなこともありえるのではないかと妄想しました。
510名無しさん@ピンキー:2011/04/20(水) 11:40:47.43 ID:RAdqSrFh
>>509
gj
511名無しさん@ピンキー:2011/04/20(水) 15:37:22.88 ID:MbxmyBUI
珍しく王道
512名無しさん@ピンキー:2011/04/20(水) 18:54:18.45 ID:gUgJPpq3
うん
513 ◆SRfo9RzyrI :2011/04/20(水) 21:07:17.32 ID:gqeKefCG
相談なのですが、「へそシチュ」止まりで胸もあそこも全く露出しない(非18禁レベル)ようなssは需要ありますでしょうか?
514名無しさん@ピンキー:2011/04/20(水) 21:37:02.58 ID:gUgJPpq3
>>513のSSが面白いかどうかで変わる。

515名無しさん@ピンキー:2011/04/20(水) 21:49:29.05 ID:c4xQHZfi
身体の一部を晒す快感、それに伴う感情だって立派な露出シチュだよね
516名無しさん@ピンキー:2011/04/20(水) 21:56:29.15 ID:8kl59TrT
あんたのSSで18禁と感じたのは初期の数作だけだ
517名無しさん@ピンキー:2011/04/20(水) 22:48:24.14 ID:A5nCcWeE
全裸のままで平気だけどなぜかおへそだけは恥ずかしくて隠さずにいられない話キボン
518名無しさん@ピンキー:2011/04/21(木) 02:48:11.20 ID:YOISWLFn
>>513
生粋のヘソフェチの俺がきましたw
ヘソ出しss是非執筆して下さい!!
519名無しさん@ピンキー:2011/04/21(木) 12:43:29.36 ID:+l08Q15q
>>517
元々露出趣味のヒロインが友人とプールに来た際にイタズラされて日焼け止めをおヘソまわりに面白おかしく塗られてしまい、
おヘソまわりに恥ずかしい日焼け後、しばらくの間露出行為に支障をきたし…
520名無しさん@ピンキー:2011/04/21(木) 12:49:22.72 ID:e8FVB7IU
「おへそのそばにホクロが無いのがイヤ」みたいな理不尽な理由で
周囲の人からすると全く変じゃないのに本人だけが恥ずかしがってるのもいい
521名無しさん@ピンキー:2011/04/21(木) 15:13:05.66 ID:Q4mhJf2m
>>520
ないのが嫌、って…マニアックだなw
522名無しさん@ピンキー:2011/04/21(木) 17:36:59.77 ID:xioFlIzQ
「肛門は男にもあるじゃない」とかいって
胸やまんこは隠すけどお尻はノーガードどころか「見たきゃ見れば?」と見せてくれるのキボン
523名無しさん@ピンキー:2011/04/21(木) 17:52:56.06 ID:Q4mhJf2m
>>522
その理論でいくと、男は男にケツ見せても気にしないよね、
ってことにならないか?www
524名無しさん@ピンキー:2011/04/21(木) 17:57:11.60 ID:NlNsJSSI
同性なら別に尻見られても気にならないと思うんだが
俺なにか勘違いしてる?
525名無しさん@ピンキー:2011/04/21(木) 18:23:51.30 ID:Q4mhJf2m
>>524
銭湯とかならともかく、っつーか、男同士でもケツの穴までは見られたくねぇよw
526名無しさん@ピンキー:2011/04/21(木) 18:48:21.63 ID:xioFlIzQ
男のケツなんて割れてなくていい
527名無しさん@ピンキー:2011/04/21(木) 22:55:56.16 ID:gSCk50Fl
私立高校とかで超権力者のわがまま女王様にクラスメイトの勝ち気な美少女が楯突いたら、女王様の命令で学校中からシカトされるなんてどうだろ
ヤケクソで授業中に脱ぎ出してもみんな女王様が怖くて見て見ぬフリのノーリアクション
後に引けなくなって、どんどん露出がエスカレートする内に目覚めちゃってハァハァとか
528名無しさん@ピンキー:2011/04/22(金) 01:14:34.35 ID:ycx1gpxF
やけくそで脱ぐっていう謎動機以外はいい感じだな
529名無しさん@ピンキー:2011/04/22(金) 15:07:24.65 ID:yN6tMlNM
エロさが足りないぞ最近
530名無しさん@ピンキー:2011/04/23(土) 01:26:40.56 ID:VEyY7QRD
むしろどれがエロいんだ?
531名無しさん@ピンキー:2011/04/23(土) 01:59:03.59 ID:Gt91Vuqh
そもそも今いる職人はエロを書く気が無いんだから求めるだけ無駄
532名無しさん@ピンキー:2011/04/23(土) 08:12:29.33 ID:seHjvoSL
まさか「エロ=セクロスシーンがあること」なんて認識してるバカは紛れ込んでないよな
533名無しさん@ピンキー:2011/04/23(土) 10:18:31.05 ID:xNVviWjL
ちょっとエッチなドキドキ感、ってのばっかりだわな。
まぁ、それはそれでエロいんだが、物足りないのも事実…。
534名無しさん@ピンキー:2011/04/23(土) 18:00:20.00 ID:mrkbPdNt
露出なのでソフトになるのはある意味しょうがないかと
徐々にエスカレートしていくのが露出プレーの醍醐味ですが

露出少女遊戯みてもある程度行くと露出から離れてしまうので
どうやってエロくするのか難しいのかもしれないですね
535名無しさん@ピンキー:2011/04/23(土) 20:14:51.79 ID:seHjvoSL
エスカレートが好きな奴もいれば
エスカレートしなくていい奴もいるだろう
536名無しさん@ピンキー:2011/04/23(土) 20:22:10.18 ID:XLPwUKq3
保育〜幼稚園の写真が一番露出してたわ
海で真っ裸とか余裕だったみたい
まぁ、記憶に残っていないが。
537小ネタ・姪 ◆SRfo9RzyrI :2011/04/24(日) 05:29:05.56 ID:q+hRAHYc
弟は早々と結婚して、もう高校生になる一人娘までこさえているというのに、俺ときたらその日暮らしの独身高齢者、っとくらあ。
でも弟の娘、すなわち姪はほんとに可愛いんだよ……
今日はわけあって弟家族の家に泊めてもらうんだが、ぶっちゃけ姪が可愛い。
この前会ったのはもう二年前だが、そのときも小さい頃と変わらず「おじちゃん、おじちゃん」と懐いてくれたんだよなあ。

「お邪魔しまーす。すまん、遅くなった」
「おせーよ。まあとりあえずあがりなよ」
「遠方からはるばるお疲れ様でした。ゆっくりしていってください」
弟夫妻に出迎えられて、リビングに案内される。弟が買った、広い一戸建てだ。くそっ。

弟の嫁に出してもらったお茶を飲みながら、一服。
「葉子(弟の娘)が今風呂に入ってるから、葉子が出たら風呂入れよ」
「ああ、そうする」
リビングでしばらく、弟夫妻と世間話。弟め、そろそろ次長昇進だと?順調にエリートしやがって……

「あ、おじちゃんいらっしゃ〜い!久しぶりだね!!」
「あ、葉子ちゃん。ひさしぶr……!!」
俺の元に駆け寄ってきた葉子ちゃんから漂う、温かく潤った芳香を帯びた空気が、彼女が風呂上がり間もないことを知らせてくれる。
それはそうとして、……裸!?
葉子ちゃん、いくら風呂あがりとはいえ、何で裸なんだよ!!?
うろたえる俺、そんな俺を全く気にしない葉子ちゃん。
くそっ、いくら血が繋がっているとは言え、独り身に女子高生の裸はつらい……
久しぶりに会った葉子ちゃんはほんとに立派に成長していた……顔は綺麗に大人びてきたし、
……おっぱい大きくなってるし、乳首ぴょこんと立ってるし、腰も尻も成長してお腹も引き締まってくびれてるし、股間に黒く立派な茂みもちゃんと生え揃ってるし。
うろたえて言葉も出ない俺の前に、もうすっかり大人の身体になった姪の葉子ちゃんが、身体を少し前傾させて俺の顔を覗き込んで、にっこりと微笑む。胸が少し垂れる。
「おじちゃん、また後で、前みたいに遊んでね!」
「あ、ああ……」
「やった〜!じゃあおじちゃん、また後でね!!」
両腕を高く上げて、今にも飛び跳ねんばかりに身体全体で喜びを表す葉子ちゃん。
葉子ちゃんがすっぽんぽんだから、その……上下にぷるんぷるん揺れるおっぱいに釘付けになってしまう……
そのまま自分の部屋に駆けていく葉子ちゃん……その様子を、弟夫妻は全く気に留めていないようだ。
俺だけが気にしているのか!?いくら親戚とはいえ、あんな魅力的な裸を見せられたら我慢できん……さっきからアレが静まらない。
「……すまんな兄貴。葉子のやつ、兄貴にすごく懐いてるみたいなんだ」
「疲れているところすみませんが、ちょっとだけまた遊んであげてください」
弟夫妻も、俺が内心全力でうろたえていることなどお構いなしみたいだ。

「あ、あの……葉子ちゃんは風呂上がりはいっつも裸なのか?」
「あーごめんな兄貴、見苦しいところを見せちまって」
「あの子、裸でいるのが好きみたいで……もちろん家だけですけどね」
「そ、そうか……。じゃあちょっと、葉子ちゃんの部屋に遊びに行ってくるよ……」
「ああ、悪いな兄貴」

このドアを開けたら、裸の葉子ちゃんが……すっぽんぽんの女子高生が……ごくりっ!!



もし続けられたら続く
538名無しさん@ピンキー:2011/04/24(日) 07:14:21.69 ID:T4qy6M3+
わっふるわっふる
539名無しさん@ピンキー:2011/04/24(日) 11:30:33.03 ID:xkLGu+vW
見苦しい飽きた('A`)
540名無しさん@ピンキー:2011/04/24(日) 14:28:04.77 ID:vHyS0iz+
途中までwktkしてたが、「見苦しいところを」のセリフで、またかよ!って萎えたわw

そのセリフが好きなのはわかるが、何度も同じことやられるとなぁw
ただでさえシチュスレはパターン化しやすいんだから。
541名無しさん@ピンキー:2011/04/24(日) 16:30:24.83 ID:JHDFmyYp
屋外はしないけど屋内に人が来ていても露出
一種の内弁慶という奴か
542名無しさん@ピンキー:2011/04/24(日) 19:40:39.43 ID:DCkq8t6x
露出はワンパターンでいいけどフレーズはワンパターンじゃイヤという微妙な心理w
まあエロ本は毎回裸が載ってりゃ満足だけど、モデルが全部同じ女だったら萎えるのと同じだなw
543名無しさん@ピンキー:2011/04/24(日) 20:27:34.37 ID:rmgpy3r+
>>537続いて下さい
544名無しさん@ピンキー:2011/04/25(月) 09:53:53.08 ID:6ubM+8kh
>>542
露出はすることが大概決まってるから後は描き方の違いってところでしょうか。

同じ内容でも作者によって文体が違うしポイントも違って来る。
エロいと感じるかどうかも書き手と読み手人それぞれになってしまうので
ドキドキ感が好きな人もいればもっと直接的な描写が欲しい人もいる

ここの職人さん達は文章が上手いし色々と試行錯誤して書いてくれるので
読む側からすればポイントの違いがもどかしいという気持ちは分かります
リクするときはもっと具体的な方が書く方としても書きやすいかもしれませんね
545名無しさん@ピンキー:2011/04/25(月) 19:25:29.73 ID:HJQV/nM3
今日保健の教科書見てふと思ったんだが

女の子が保健の授業で…みたいな小説ないかな
546名無しさん@ピンキー:2011/04/25(月) 19:42:20.25 ID:aVMw6rFl
>>545
あるよ
547名無しさん@ピンキー:2011/04/25(月) 21:28:23.52 ID:oU0hX1U9
体育科目露出は探せば腐るほどあると思うよ
548名無しさん@ピンキー:2011/04/25(月) 23:40:35.49 ID:HJQV/nM3
多くて逆にどれがいいか分からないんだよな…

オススメないかな
549名無しさん@ピンキー:2011/04/26(火) 09:59:05.01 ID:koVahfil
女の先生が嫌々マンコ丸出し教材にされ自分で説明させられるのが好きです
550名無しさん@ピンキー:2011/04/26(火) 21:47:39.85 ID:e5BHSWrq
ウクライナに留学したら、街頭でトップレス抗議をさせられたみたいなネタは既出?
551 ◆AELy8J8qjg :2011/04/28(木) 08:31:08.72 ID:FSQVtaHa
SRさんじゃないですが、へそシチュ話書いてみました。
5レス
552委員長の小さな冒険1:2011/04/28(木) 08:36:24.48 ID:FSQVtaHa
すいません。本文が長いって言われるから、少し長くなります。

委員長の小さな冒険

「ねえ、委員長、ここってこれで良いんだっけ?」
「え〜っと、うん、それであってるよ」
「ねえ、いいんちょ〜、暑いよ〜、疲れたよ〜」
「愛、駄々こねても終わんないよ。ほら頑張って!」
私は白鳥沙夜。中学二年生。今は放課後の学校で、加奈と愛との三人で宿題をやってる。
別に宿題を忘れたからとかではなくて、今やってるのは今日出された分。
私達は小学校のときからの友達で、いつも放課後に残って学校で宿題を片付けてから帰る。
理由は単純に三人でやったほうが楽しいからだ。
まあ、ほんとはおしゃべりがメインだったりするのだけど、今日は週末ということもあって宿題がいつもより多くて、
おしゃべりをする余裕もなく、今正に必死に片付けている最中なのだ。
ああ、それから私、本当は委員長じゃないんだ。ただ、小学校のときに委員長だったことと真面目な性格とか行動から、
今も友達からはそう呼ばれているだけ。ずっとそう呼ばれてるから、もう慣れちゃったけど。

「やっと、終わったよぉ〜」
「全く、なに、この量…」
「…さすがに、疲れたね…みんな良く頑張ったよ」
私達が宿題を片付け終わった頃には、少し日が傾いて空が赤く染まり始めていた。
「でも、これで休みの日は好きなだけ遊べるね」
「ああ〜、早く帰って休みたいよ〜」
「今日は寄り道は無しだね…」
私達はそれぞれ鞄を手に、ドアの方へと歩き出す。
「あ〜、頭クラクラするよ。いいんちょ〜、助けて〜」
「え?ちょっと、愛、なにを…ったぁ〜〜!」
愛が私に寄りかかってきて、そのまま倒れこんでしまった。
「ちょっと、愛、なにしてんの!」
私と愛は、二人して床の上で絡まっている。
ちょっと体にピリピリとしたものが走ったけど、捻ったりはしてないみたい。
「委員長、大丈夫!?」
「私は平気みたい…愛は?怪我してない?」
「うん、愛も大丈夫……だけど、ごめん…ごめんね、いいんちょ…」
「いいよ。怪我はしてないんだし」
「えっと…それもあるけど…これ…」
そう言った愛の手には、私の制服のブラウスが握られていた。
どうも倒れこんだときに、私のブラウスを掴んだらしく、ブラウスのボタンが下からいくつか取れてしまっていた。
「…しょうがないよ。…あ、ボタン見つかるかな?…」
幸いなことにボタンはすぐに見つかった。でも、今ここでボタン付けをしていると、
時間がかかって帰るのが遅くなってしまうかもしれないので、私はそのまま帰宅することにした。

「ねえ、お腹大丈夫?」
「うん、腰のとこに挟めば、どうってことないよ」
「ごめんね、いいんちょ」
「愛もそんなに落ち込まないの、ね」
553委員長の小さな冒険2:2011/04/28(木) 08:38:23.98 ID:FSQVtaHa
昇降口についたとき、突然加奈が声を上げる。
「あ!あたし、良いこと思いついた」
「?良いことって」
「ちょっとだけ、我慢してね〜」
加奈は私の前にしゃがみこむと、腰のところに挟んだブラウスを引っ張り出して裾と裾を結ぶ。
胸のすぐ下で結ばれたため、私のお腹は完全に丸出しになってしまう。
ちなみに胸も強調されてるけど、残念ながら私の胸は人並み以下なので、ほどんど意味が無かったりする…
「どう!ヘソ出しだよ!」
「…いや、どうって言われても…」
「わ〜、いいんちょ、大人って感じでカッコイイ〜」
加奈も愛も喜んで、カッコイイと私を誉めそやす。
「う〜ん。でもあんまり派手な格好はちょっとね…」
「え〜、カッコイイのに…」
「愛もそう思うよね!あ、そうだ!愛、あたし達もやろうか?」
「あ、そうだね、やろうやろう」
「それはダメ」
私は伊達に委員長なんて呼ばれてるわけじゃない。要するに、固い性格なのだ。
「じゃあ、愛達の代わりにやって♪」
「先生とかに見つかったら、ボタンが取れたせいにすれば良いんだし、ね」
しばらく二人と、あ〜だこ〜だと言い合ってみたけど埒が明かない。
う〜ん…ほんとはどうかと思う…だけど、二人は引きそうもないし…しょうがないよね。
それに、いざとなったら解けばいいんだし…ま、このくらいなら、問題ないよね。
「わかったよ。今日だけだからね」
でも、人にこんな格好させて、楽しいのかな?

とりあえず、加奈が適当に結んだ裾を自分で結びなおして少し整えてから、私達は昇降口から出る。
もう校内には、運動部の生徒くらいしか人はいないからか、学校の敷地内で誰かとすれ違うことはなかった。
校外に出ても、私達以外には誰もいない。こんなんじゃヘソ出しも意味がないね。
「ねえ、いいんちょ、お腹寒くない?」
「ん?大丈夫だよ」
「でも、もうちょっと早い時間だったらなぁ〜。そうすれば人も少しはいたのに…」
「…その場合、私はこんな格好になることを、断固として拒否してたよ」
「え〜、せっかくカッコイイのに、人に見せないのはもったいないよ〜」
だから、あんまり見せたくないんだけど…
しばらく歩いてると、前からおじさんが歩いてきた。
あ…やっぱりドキドキしてくる…
……
おじさんは私のお腹を見ることなく通り過ぎていった……二人を盾にして、さらに鞄でガードしてたから当たり前だけど。
「…いいんちょ、隠れたら意味無いよ」
「なんで隠れるかな〜。見せびらかしてこそのヘソ出しでしょ!」
そうは言われても、やっぱり…なんか、恥ずかしい。
つい「それなら自分でやれ」とか言いそうになるけど、さっきダメって言った手前、そういうわけにもいかない。
554委員長の小さな冒険3:2011/04/28(木) 08:40:02.03 ID:FSQVtaHa
ああ、なんでダメって言っちゃったんだろう…ちょっと自分の性格が恨めしくなる。
「でもね、変だと思わない?この格好」
私はよく見えるように両手を広げて二人の前に立つ。あんまり手を広げる意味は無いけど。
膝丈ほどの紺色のスカート、真っ白なブラウス、手には鞄と、着ているものは至って普通の学生だ。
唯一つ、ブラウスの裾を胸の下で結び、お腹が丸出しであることを除けば。
それに、一緒にいる二人はお腹を出してなどいないのに、私一人だけヘソ出しなのはおかしいでしょ。
「ね?さすがにちょっと…と思わない?」
「全然。すごくカッコイイと思う」
「愛もそう思うよ。みんなに見せようよ〜」
ああ、ほんと、なんでダメって言っちゃったんだろ?せめて三人でなら、開き直れるのに…
かと言って、今から「一緒にやろう」とも言えないし…あ〜、どうしよ…
「お、前から人が来たよ。今度は若い男の人が二人」
「愛、良いこと思いついたよ。みんなで手を繋ご〜」
手を繋ぐ?
私がその意図に気付くよりも早く、加奈はその意図に気付いたみたいで、
あっという間に私の両手は愛と加奈の二人に握られ、隠れることも、お腹を手で隠すことも出来なくなっていた。
…手を繋ぐって言うよりも、手を押さえられてるだけな気がするけど…
私はお腹を晒したままなのに、二人は前へと、男の人達がいる方へと歩き、
私は手を繋がれてお腹を晒したまま、だんだんと男の人達に近づいていく。
「ねえ、いいんちょ。あの人達がまっすぐこっちに来たら、見られちゃうね」
「あ…なんか、あたしまでドキドキしてきた…」
握られた手から、二人の興奮も私に伝ってくる。
ゆっくりとゆっくりと時間は進み、男の人達はまっすぐにこちらへと向かってくる。
きっと、もう私の格好に、お腹が丸出しなことに気が付いてる…
距離が縮まれば縮まるほどに、私の鼓動は強くなる…
おじさんからですら隠れた私に、若い男の人、それも二人…ちょっとハードル高すぎるよ…
もう誰が、誰の、どこを見てるかがわかる距離まで近づいてる…
…ああ…見てる…見てるよ…しっかりと、真ん中の私を…そのお腹を…
この人達は見ていることを隠そうともせずに、私の顔やお腹をまじまじと眺め回してる…
三人で並んで歩く女の子。その中で一人だけ、お腹を晒した女の子を…見るなって方が、無理かもしれないけど…
いつもは衣服に隠されたお腹を…私の無防備に晒されたおへそを…
…男の人達が…今…見てる…
…それに…私はどう見えてるんだろう?…両手を繋がれた姿は…
心細いから、手を握ってもらってるのか…それとも、隠せないように、手を押さえられているのか…
気の弱い子の、ちょっとした冒険か…それとも、二人にこんな格好をさせられているのか…
555委員長の小さな冒険4:2011/04/28(木) 08:41:21.94 ID:FSQVtaHa
この人達には、どっちに見えてるんだろう?…
ほんの僅かな、だけど、とても長く感じる時間。
私にとって、長い長い時間。
その間、私は無防備な体を、男の人達に晒し続けた。

「…あのさ、逃げないから手を繋ぐのはやめて。ほんと、お願いだから」
手が自由でないと、不安になる。自由だったとしても、きっと隠せない。隠したら、また手を繋がれてしまうだろうし…
それでも手を繋がれてるのは、手を自由に出来ないのは…自分が、無力になってしまった気がして……少し、怖かった…
「いいんちょ、顔真っ赤だよ〜。可愛い〜」
「じゃあ、もう手は繋がないよ。だから、隠れちゃダメだよ?」
「…うん…ありがと…」
ありがと…なのかな?…私、ひどいことされてるのに…


私はお腹を晒しながら歩き続けてる。
私達は同じ小学校に通っていただけあって、帰る方向が一緒だ。
いつもは楽しい帰り道だけど、今は…あんまり楽しくない。
私は自分の格好を気にしないように、二人とおしゃべりをしながら歩く。
それでも誰かとすれ違うたびに、自分の格好とか、その人が私を見ていないかとか、どうしても気になってしまう。
やっぱり、女の子が三人も固まって歩いてれば、それなりに目立ってしまうみたいで、男の人は私を見る人が多いみたい。
だけど、一部の人を除いて、ほとんどの人は私を見ても、特に気にしてる感じはしなかった。
最初の二人は、どちらかと言えば一部の人のほうで、まじまじと見るような人の方が例外みたい。
それでも、私のことをじっと見る人がいないわけじゃないけど…
この格好で街中を歩いて少し慣れてきた私は、今の自分の格好にもうほとんど抵抗感はなくなっていた。


「ん?あれってさ、寺尾先生じゃない?」
加奈が指差した先に、見覚えのある男の人がコンビニ袋を提げて歩いていた。
「ああ、あの先生っぽくない先生か〜」
「買い物の帰りみたいだね」
寺尾先生は小学校の時の担任で、気さくな感じで生徒に人気のあった先生だ。
私の中ではちょっといい加減だけど、偉ぶった感じがしない良い先生って印象。
私もつい命令口調で話しちゃうことがあるから、偉ぶらない寺尾先生を尊敬してたりする。
…加奈と愛が顔を見合わせて、嫌な笑いを浮かべてる…
「せっかくだし、挨拶しようか」
「さっ、いいんちょも一緒にいこ〜」
私はまた二人に両手を掴まれて、引っ張られてく。
「え!?ちょっと、手は握らないって…」
…さすがに、この格好で寺尾先生の前に出るのは、ちょっと嫌だな…

「先生♪お久しぶりです」
「先生、こんばんわ〜」
「…あ、あの…お久しぶり…です」
……なんで私、ヘソ出しで寺尾先生の前にいるんだろ?…
556委員長の小さな冒険5:2011/04/28(木) 08:43:00.35 ID:FSQVtaHa
やっぱり、知ってる人の前でこの格好は緊張するよ…
「えっと…三枝(愛のこと)と浪川(こっちは加奈)だから、ひょっとして白鳥か!?ずいぶんイメージが変わったな」
違うんです…違うんですよ、先生…私は好きでこんな格好してるわけじゃないんです…
「ねえ、先生、委員…じゃない、沙夜の格好、どう思います?」
「愛達はすっごくカッコイイと思うんだけど、先生はどう?」
先生は上から下まで一通り眺めてから、私のお腹をまじまじと見つめる。
…これは、二人が意見を求めたからで、先生はそういう人じゃ、ない…ですよね?…
「う〜ん…カッコイイねえ…そう見えなくもないかな…だが、男の目から言わせてもらえば、エロい!だな」
……私の中の寺尾先生のイメージが……確かに教師っぽい人じゃなかったけどさ…
それでも、そんなこと言う人だとは思わなかった…
でも…先生も男の人なんだから…そういうことも考えるのが普通なんだよね…
「いいんですか?教え子にそんなこと言って」
「もう、うちの生徒じゃねえからな。しかし、白鳥は学校からここまで、その格好で来たのか?大胆になったんだなぁ」
「あっ、それは愛が…いいんちょのブラウスのボタン取っちゃって…」
「それで、あたし達がちょっと無理矢理に…沙夜は今でも、自分からこんな格好なんてしませんよ」
ああ…私はなんて言えばいいんだろう?何を話せばいいんだろう?
知らない人の前ならもう平気だけど、先生の前だと思うと頭がうまくまとまらない…
せっかく久しぶりに、先生に会ったのに…黙ったまま、さっきから何も喋ってないよ…
勇気を出して…何か言わなきゃ…
「あ、あの、先生…私の格好、変ですか?…そんなに、エッチ…なんでしょうか?」
…私、なんでこんなことを聞いてるの?…どう答えて欲しいの?…
「い、いや…冗談のつもりなんだが…」
「先生の冗談は、面白くないってことですよ。つまらないから、真面目な沙夜には冗談に聞こえないんですよ」
先生は照れくさそうに、だけど楽しそうに笑ってる。
「う〜む、つまらんか…まあ、それは置いといて、ちょっと刺激的なのは事実だな」
先生の目は優しそうで、私をいやらしい目で見ていた人達とは、やっぱり違う。
「先生、今忙しいですか?途中まででいいから、あたし達と一緒に帰りませんか?」
「ん?そうだな、今から帰るところだから、一緒に帰るか」

「やっぱりエッチに見えるんだね。その格好」
四人での帰り道。愛が先生には聞こえないように、私に小声で話しかけてくる。
「…そうみたいだね」
さっきの話、先生は冗談だって言ってたけど、注意してくれてたんだと思う…
「じゃあさ、いいんちょは、今までずっとエッチな目で見られてたのかな?」
557委員長の小さな冒険6:2011/04/28(木) 08:44:18.10 ID:FSQVtaHa
たぶん…そう…
ほんとは、自分でもわかってたんだと思う…最初の二人に見られてから…
私のお腹をまじまじと見つめるその視線は、いやらしくて…
でも、先生に…男の人に言われるまでは…
お腹なんて…おへそなんて…そんなに…大したことじゃないと…思い込もうとしてたのかも…
…それなのに、私はなんで先生にあんなことを言ってしまったんだろう…
『そんなにエッチなんでしょうか?』
なんであんなこと言ったの?…そんなこと言えば…先生は私を…
………
ああ…そうか……そうなんだ…
…見て欲しかったんだ…私を…
私の…体を…
私のことを、先生に…知ってる男の人に、見てもらいたかったんだ…
少しだけ大胆な格好をした私を、見て欲しかったんだ…
最初は二人に言われたからだったけど、人前でお腹を晒して、こんな格好で歩き回って…
今も、先生がすぐ側にいるだけで…すごくドキドキしてる…
ヘソ出しなんて私ぐらいの子も普通にやってることなんだと思う…だけど、
私にとっては、お腹を…おへそを人に見せることなんて、まして男の人に、こんな街中で見せたなんて、初めてのこと…

「あの…先生はこういう格好、お嫌いですか?」
私は勇気を出して先生に話しかける。そうすれば見てもらえるから…
「いや、嫌いじゃないな…白鳥は、気に入ってるのか?」
「…そうですね…最初はちょっとと思いましたけど、今はそうでもないです」
私の格好の話をすれば、先生の目は自然と私のお腹を見ることが多くなる。
先生は話しているときも、お腹をじっと見たりはしない。
でも、あんまり見られても恥ずかしいから、少しだけ…たまに見てくれるだけで…
それだけで……なんか、嬉しい…
「はぁ…先生、せっかく真面目な沙夜がこんな格好してるんですよ。もっと褒めてあげなくちゃ」
「いや…立場的にな…」
「加奈…私は…」
加奈が私の肩に手を置いて、私を見る。
加奈の私を見る目は優しくて、いつもみたいな感じじゃなくて…ちょっと真剣な感じ…
「沙夜だって、意見…聞いてますよね?それって、不安だからですよ。一言だけでいいんです。認めて欲しいんですよ」
「いや…俺だって、男だからな…か、可愛いとかは思うぞ…」
可愛い……先生に…可愛いって、言われた…
「先生、「とか」は余計ですけど、良い感じです。出来るなら、もっとよく見て具体的に褒めてあげると、もっと良いです」
「……すまん、白鳥」
先生は一言謝ってから意を決したようにしゃがんで、私のお腹を見つめる。
先生の顔が…私のお腹のすぐ目の前で…
先生…私は…少しだけで良いんです…そんなにじっと見ないで…
「口下手で、すまんが……えっと…柔らかそうな感じとか…ちっちゃいおへそとか…そういうところが可愛い…と思う…」
558委員長の小さな冒険7:2011/04/28(木) 08:46:00.25 ID:FSQVtaHa
ああ…先生の息が…お腹をくすぐるよぉ…
先生の…息が…言葉が…見られてることを…実感させる…
「先生、柔らかそうですか?なら、少しだけ触ってみたらどうですか?」
…なんか加奈の声のトーンが違う?…少し、興奮してるような…
「あ、ああ、ちょっと触るぞ」
「ひゃっ!」
「…思ったよりも柔らかいんだな…その割りに、押すとしっかりと押し返してくる」
せ、先生が…私のお腹を触ってる…
指で撫でたり…突っついたり…なんか、ちょっと子供っぽい…
でも、信じられない…先生が…私のお腹を触ってるなんて…
先生にお腹を見せたのも、今日が初めてなのに…触らせてるなんて…
あ…先生…おへその周りを撫で回してる…おへその淵に沿って、指を動かしてる…
くすぐったくて…お腹がむずむずして…でも、嫌じゃない…不思議な気分…
恥ずかしくて、お腹を引っ込めたくなるような……でも、嬉しくて、触っていて欲しいような…そんな変な感じ…
だけど、やっぱり……触れられているうちに…撫で回されているうちに…
だんだんと、私の中で恥ずかしさが大きくなって…
触られてるんだと思うと…我慢できなくなってくる…
「あ、あの…先生…そんなに触らないで…私…恥ずかしいです…」
先生は、はっとして私のお腹から手を離す。
「あ、ああ…悪い…柔らかくて…つい、な」
「良かったね、沙夜。先生が夢中になっちゃうくらい、可愛かったって」
うん…恥ずかしかったけど……先生に触られるのは、嬉しかったかな…

結局、それから先生とは、意識しちゃってあんまり話せなかったけど、
この格好で先生と一緒に歩いてるだけで、私には十分だった。
たまに先生の視線を感じて、たまに見ず知らずの人の視線を感じて、見られてることを意識する。
それだけで私の心臓はドキドキと激しく動く。
お腹を出して歩いただけの、ほんの小さな冒険だけど…今の私にとっては大きな、精一杯の冒険…

明日は休日だし、三人で遊びに行くことになると思うけど、今日みたいな格好はもうしないつもり。
私には何のきっかけもなく、こんな格好は出来ないから…
でも、もしも何かあったら…そのとき、私はどうするのかな…


終わり
559名無しさん@ピンキー:2011/04/28(木) 09:39:47.87 ID:hocC+xjp
先生…羨ましいぞこんちくしょう!
560名無しさん@ピンキー:2011/04/28(木) 18:15:10.09 ID:tvJoZUUU
ヘソ出ししてる生徒の裏にはこんな事情があったのか
561名無しさん@ピンキー:2011/04/29(金) 12:35:21.32 ID:sVSVQhnZ
先生の気持ちになるとよく我に返れたものだと感心するw
なんだか柔らかい感じの作品でよかったです


ちなみに
ここの人が考えるエロいのってどんなのですか?
ドキドキ描写は露出だから必要だけどこれはエロい!っていうの教えて下さい
562名無しさん@ピンキー:2011/04/29(金) 14:36:23.50 ID:CDGyUFuN
>>561
恥かしいのに興奮してしまう
後ろめたさに興奮してしまう
それが羞恥心を刺激し、さらに昂ぶってゆく…
ってのが好き。
563小ネタ・姪-葉子サイド- ◆SRfo9RzyrI :2011/05/02(月) 11:35:56.20 ID:Kq7tsYyh
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1593052.rtf.html
へそシチュはAELさんに素晴らしいものを書いてもらったので、全然関係無いけどこんなものでも投下させていただきます
>>537のアナザーバージョンです

1レスあたりの文章量に制限がついたようで、文章の投下が行えません。
しかたがないのでロダ上げで失礼します。
564名無しさん@ピンキー:2011/05/03(火) 02:02:57.87 ID:7tB3jyMj
もうお前休め
565名無しさん@ピンキー:2011/05/03(火) 11:10:57.30 ID:mLqNinkk
もうずっとこうして欲しい
こいつ1レス目にトリップつけないから読んでこいつとわかるとがっかりする
読まずにスルーできるのはありがたい
566名無しさん@ピンキー:2011/05/03(火) 14:13:01.15 ID:IsL2MS9D
>>563
消えてるんだが
567名無しさん@ピンキー:2011/05/03(火) 18:05:49.52 ID:2LhnFWDV
いきなりです見ませんが>>371で言ってた文章がやっと完成したので
投下させていただきます。一応鬼畜系だと思いますが、
鬼畜系がダメだって人、こんなんで鬼畜は生ぬるいって人はスミマセン

  『未来外伝〜from Calling』
「よお、彼女!今からお出かけ?何?プールでも行くの?それよりも俺らと遊ばない?」
「あ、あの……私……ごめんなさい……」
大学の門の前で人を待つ私に時折数人の男の人達が声をかけて行きます。
普段の私なら、恥ずかしがって上手く対応出来ないところを友達に助けられたりしていたのですが。
今は、多少問題のありそうな人達であってもその男の人達について行けたらどんなに楽かと思います。
いつも助けてくれるはずの友人達…その人達は二週間ほど前からもう友達では無くなっていたのだから。
何かお互いに嫌な事があって絶交したわけでは無く、疎遠になったのでもなく。
今の私は彼女達に隷属を強いられていたのです。
彼女らに話す事が出来なかった恥ずかしい自分の姿を知られてしまって、そして全く言い訳する事が出来なくて。許されなくて。
ある一件で電車の中で全裸で犯されている動画を彼女達の携帯に送られてしまったのだから。
…いえ、本当に犯されている動画だったらまだマシだったのかもしれません。
その動画の中の私は見ず知らずの男に人前で犯されているにも関わらず、快楽に狂ってしまっていたのです。
『よくも今まで清楚な顔して騙してくれたわね』
『こんな変態だったなんて』
『近頃付き合いが悪いと思ったらこんな事やってたんだ…もうあんたとは友達じゃないわね』
『私達をあんたの変なシュミに付き合わせたいわけ?いいわよ、思いっきり苛めてあげるわよ』
ある時私は妙によそよそしい彼女らに大学の一角に呼び出されて、その動画をつきつけられたのです。
彼女らが今まで私に浴びせた事の無いような雑言を浴びせながら。
その時、私はどんな表情をしていたのでしょう。
友達にそんな事が発覚してしまった挙句、レイプされている筈の私が、彼女らからは悪者扱いされ淫乱のレッテルを張られ。
言い訳をしようとすればするほど、それが余りにも困難で。
一人の男の人に気絶した所をレイプされ、露出調教をされ始めた事が全ての始まりだった…
そんな到底信じてもらえそうもない言い訳など最初から不可能でした。私はただ、『これは違うの』と言う事しか出来ず…。
恥ずかしい事に、私は友人達に罵られる度に恥ずかしい場所の湿り気が強くなっていたのです。
これからは大学と言う空間でも日常が変わってしまう…友達が敵になってしまった…。
ただ絶交するだけでは、孤立させるだけでは私の罪は許されなかったのです。
私が彼女たちを大学の友人として数年間騙し続けていたことへの報いを受けなければなりませんでした。
彼女らの中にあった私に対する嫉妬や悪意がそのまま私に向けられる事になりました。
おそらく私に対する悪意はその時に始まった事では無かったんだと思います。
彼女らが交友を持っている男子学生達にその携帯の写真や動画の事をまだ教えられていない…
彼女たちだけで私をいたぶるにはその方が都合が良いからなのでしょう。
男子達が絡んでくれば私を弄ぶ主導権を男子達が握ってしまう。私に対して、手心が加えられる。
事実、露出調教の最中に見知らぬ男性に襲われる事があっても、その男性は私を凌辱しながらも甘い言葉で私の理性を溶かし、
レベルの高い女として身体を弄び…必ず女として、性の対象として私を責めて来たのです。
それを避けるためにも、私が変態である決定的な証拠をいくつも作ってから男子達に引き渡した方が都合がいい。
彼女たちの中ではもう私を許すという選択肢は無く、そして私にそれから逃れる術は無く…
『じゃあ、早速露出狂にふさわしい恰好になってもらおうかしら』
『ほら、早くここで素っ裸になりなさいよ』
『何躊躇ってんの?私達に剥かれたいワケ?』
その場で彼女らに襲いかかられ、着衣の全てを奪い去られた私。
許しを乞う私を容赦のない必要以上の力で押さえ込み、着衣は破られるようにひき剥がれ。
その際に肌には乱暴に爪を立てられ、小突かれ髪を引っ張られ…何度か激しく尻や頬をはたかれ、私の抵抗する気力は容易にそがれました。
友人達からの暴力とイジメ…ただの関係のない同性からのイジメよりもその精神的ダメージは大きかったのです。
568名無しさん@ピンキー:2011/05/03(火) 18:09:01.00 ID:2LhnFWDV
『裸でいるのが好きなんでしょ?服は預かっといてあげるわ』
『どうしても返して欲しければ、大学の中移動して取りに来るのね』
『そんな事言ったら平気で出歩いちゃうんじゃないの?そうやって男を誘うんでしょ?』
『ま、見つかったんなら見つかったでちゃんと私の趣味ですって説明するのよ』
大学のキャンパス内の植え込みの中で、ひっそりと息をひそめて人が少なくなるのを待たされる私。
今まで同じような調教を受け続けていた事もあり、また、彼女らが私の衣服を奪う以上の事はして来なかった事もあり、
何とかその時は上手く大学のキャンパス内を移動して逃げ回って、他人に見つかる事は避ける事が出来ました。
でも、その私の慣れた動き…それは彼女達にとって私を改めて露出狂と決定づける一因となってしまいました。
結局彼女たちは私の前に服を返しに現れる事は無く、その日はそのまま全裸で帰宅する羽目になりました。
全裸で帰宅した私を出迎えたのは妹の冷たい視線でした。
「また、裸になって遊んで来たの?もう、玄関から入ってこないでくれる?」
妹と私の間に生まれてしまった溝は日に日に深くなるばかりで、回復する兆しは一向に見えない状態。
友人達も妹と同じように、私に対する攻撃的な態度が日に日に激しくなっています。
でも、その原因は彼女達よりも私自身にあるのです…。
彼女らにそうされる前から露出狂として強引に開発されてきていた私の身体は、身体を抑え込まれ服を脱がされると言う行為に
快感を覚える体質にまでなってしまっっていたのです。いえ、それ以上に自分の恥ずかしい秘密や行為が発覚して行く度に。
でも微かな希望…いつかまた日常が戻ってくる…元の私に戻れる…私は露出狂なんかじゃない…
それに縋るためにも私は必死でそれを押し殺そうとしていたのです。
その欺瞞に満ちた姿を友人や妹から嘲られながら…。
「仕方が無いの……これは……こうするしかないの……こうするしか……」
本当に今私がしようとしている事が正しい選択なのか解りません。
彼女らの命令に従って、彼女らが飽きるまで待つしか無い…それが最善だ…それは本当に心から思っているのでしょうか。
彼女達だけでは無い、自分自身まで誤魔化そうとしていないのか…露出狂である事、身体が疼いて仕方が無い事…
それを誤魔化すために他人の悪意に身を委ねているのではないのか…不安に思っている間にそんな考えも浮かんできます。
本当だったら写真を大学にばら撒かれる事を覚悟で逃げてしまうべきで…呼び出しの電話にも従わない方がいいのじゃないか…
屈辱的な命令に従いながらも、彼女たちの前で恥ずかしいと言う感情を見せてしまう私の矛盾。
「だめ……こんな事だから……私の味方が誰もいなくなってく……」
私のせいで一緒に露出調教に巻き込まれていた筈の妹の遙。
彼女は私に近い存在、そして守らなければならない大切な存在…でもそんな妹にまで私は見捨てられていました。
いえ、見捨てられたというよりも、最近は彼女にまで調教を受け始めていたのです。
二人とも露出を強要されている事を嫌がっている…そう思っていた妹の前で私は淫らな姿を晒してしまった。
その事が、お互いに精神的な支えとなっていた姉妹の間に亀裂を入れる事になりました。
そして、友人達も――――――
私がはじめて佑哉さんから…全ての元凶から脅迫されていた頃、友人達は私の様子がおかしいと心配してくれてたのに
私はそれを欺き裏切り続け…そしていきなり彼女達に淫乱な姿を知られて、彼女たちを失望させたのです。
それ以降、妹や友人達の私を見る目は、獲物を見る目、奴隷を見る目…そう言った物に変貌して行きました。
おそらく、これからもこうして私の周りから味方となってくれるような人間は徐々に減らされて行く…それに抗う事も出来ないのです。
今の私には、イジメを誘発する様な気配が漂っているのでしょうか。
569名無しさん@ピンキー:2011/05/03(火) 18:09:49.39 ID:2LhnFWDV
別に私と全く関係の無い人達の視線…今の着衣の状態ですら、視線に蔑みの様なもの…獣欲の様な物…それらが混じってるように感じられます。
「………本当に……私、何をされてしまうの………ぁあ……誰か……」
声をかけてきた男の人が推測したとおり、私はこれから彼女たちとプールに行く事になっていました。
バッグの中にはタオルは入っておらず、硬貨が数枚と彼女達から渡された水着のみが入っています。
そして私が身に着けているブラウスとタイトスカート…その下には下着を着けていませんでした。
身につけているもの、持っているものが少なく頼りないだけで、心が不安になって来ます。
「あ…………ぁ……」
そんな折、私の前に窓が黒ガラスになってるライトバンが一台停車しました。そして、その窓が開き……
「ハロー、メス豚ちゃん」
「頭悪い癖に命令はわかってるみたいね」
「う……は、はい……」
黒い笑みを浮かべた友人達がそこから顔をのぞかせました。
この顔がちょっと前まで見せてくれていた優しい笑顔に戻る事はもう無いのだと思うと悲しくなって来ます。
でも、彼女たちの取っては今は私のその悲しみや羞恥や痛みが最高の楽しみなのです。
「ねえ、変態の未来ちゃん、私達のプレゼントしてあげた水着、見た?」
「い、いえ……まだ……見てないです……」
「じゃあ、今すぐ脱いで。ここで着替えるのよ。」
「えっ?!ま、待って!ここ、人が通るのにッ…!」
「平気でしょ?露出狂なんだし、本当は見られたいんでしょ。」
「うッ…は、はい………」
例えいくら拒絶しようと、同情を誘ってみようと私は逃げる事が出来ないのです。
仕方なく、ブラウスのボタンを外し始めると、彼女たちは心底嬉しそうに意地の悪い笑みを浮かべます。
「そうそう、さっさと脱ぎなさいな」
「早くしないとその服ビリビリに破いて捨てちゃうわよ」
「仕方無いわね!じゃあ、私らが衝立になってやるから早くしなさい!」
「ひっ…!は、はい……ぁあ……だ、誰も……来ないで………」
衝立になると言って後部座席の二人が車の中から出てきましたが、本当の目的は私を急かすためです。
ブラウスのボタンを外し、スカートの止め具を外します。下着を着けていなので全裸になる事自体は簡単でしたが。
でも、結構なタイミングでこの場を人が行き来しています。
手早く着替えたいと思うのですが、通行人の気配が気になって胸をはだけてそれ以降がなかなか進みません。
私が、彼女らが普段から通っている大学の門の側では、いつ知ってる人に出会うか解らないのです。
「あぁ……どうしよう……ねえ、これ以上……大学の人達に見られたら……」
「見られたいの間違いじゃないの?」
「つべこべ言わずにブラウスの袖抜きなよ…スカートから足も抜いて…車ここから動かしてもいいの?」
「す、すいません…脱ぐから……ぁ…ああッ……」
こんな場所で全裸になってから着替えるなんて…少しでも全裸の時間を短くしないと…
そう思って、服をはだけて乳房を丸出しにしたままバッグから水着を取り出そうとするとそれを友人に制されます。
「それと、水着を箱から出すのは全部脱いでからよ」
「はい……ぁあ……お願い……誰も気付かないで……」
私がサンダルを残して、全裸になるとその服を袋にしまう前に彼女達に奪い取られてしまいます。
でも、私はそれを気にしている暇はありませんでした。
570名無しさん@ピンキー:2011/05/03(火) 18:11:02.04 ID:2LhnFWDV
全裸になった上で身体中に夏の熱気を股間に感じると不安感が膨れ上がりました。
「相変わらずスケベな身体してるよね」
「ほんと、変態のくせに男を釣る努力は欠かさないのね」
袋から取り出したまだケースに入れられたままの未開封の新しい水着を取り出します。
どんな水着でも、裸を見られるよりはマシだ…仕方が無い…そう思って急いで水着を取り出したのですが…
「ぁ……な、何……これ……?」
「どう、一目見て気に入ったでしょ、メス豚ちゃん?」
それが一瞬水着とは認識できませんでした。最初はただの布製の紐…ビキニのストラップ部分などと思っていたのですが。
その水着が紐の様な部分しか無いと知って愕然とし、さらにそのデザインがどのようなものであるか気付いて私は言葉を失いました。
「う、嘘……私…こんなの着た事無い……」
「いいでしょ、素敵なデザインでしょ?」
「でもこの恰好で市民プールなんて……」
「アンタには普通のビキニもワンピースも合うわけないんだし、それで妥当よ」
「あぁ…皆……どうして……どうしてここまで……私の事嫌っても無視してもいいから、これ以上……!」
「うるさいわね…今まで私らをだましてたんだからその報いよ!」
「で、でも………こんなの見られたら皆も…」
「あ。人がこっちに来たわよ」
「えっ?!い、いやァっ!」
「やっだ…何一人前にカマトトぶって恥ずかしがってるの?」
「見せたがりのヤリマンなんだから、平気でしょ?」
「あ…ひっ…ぇ…やだ…きついッ…んっ…ぁ…い、いやァっ…!」
その紐の様な水着は驚くほど装着すること自体は簡単でした。しかしそのサイズの合わなさは―――。
「ま、待って…む、無理……これじゃ……入らない…ぁ…いや、いやッ…人が来るッ…!」
「はいはい…まったく…水着着るよりも裸がいいからって…」
「そんなッ…!」
「ま、私らもあんたと関わってるの見られちゃまずいから早く乗りなさいよ」
「は、はいぃッ……ひっ…あッ…きゃあッ…!?」
「ほら、こうすれば少しは着られる様になるでしょ…?」
「あッ…は、はい……ぇ…きゃッ…い、いや…やめて…やめてぇッ…!」
「もう、抵抗なんてしないの!今更手おくれよ!」
後部座席の中央に座らされた私を両サイドの元友人達が無理矢理開脚させ腕を押さえ込み、身体を責めてきました。
水着の股間部分を執拗に引っ張って食い込ませたり、こぼれている乳房をいじくったり…。
「あッ…ぁあッ……や、やめてッ……ひっ…い、痛いッ……跡が残っちゃうっ……お願いッ…お願いしますっ…」
「この下品な胸、もっと大きくなるかしら?」
「い、痛いッ……激しく揉まないでッ……爪たてちゃいやッ……ッ!」
「ほら、プールにつく前にビラビラ丸出しにしなさいよ」
「あら、ここの毛、剃り残しは無いのね…残ってたら引っこ抜いてやるつもりだったのに」
「やだ…もう、クリトリス丸見えになってるじゃない…発情しすぎよ、このメス豚」
「うぅ…ぁ……ひ、ひどいッ……んぁあ……ぁっ…ああッ!」
571名無しさん@ピンキー:2011/05/03(火) 18:11:59.74 ID:2LhnFWDV
「うっわ……もうココ、イヤらしいオツユでドロドロじゃない……」
「流石に24時間発情しっぱなしで男誘ってるメス豚は違うわね」
「ほんと、今まで香水かと思ってたら全部変態エキスだったんだもん」
「これに釣られてる男達ってスケベな連中だけよね」
「でも、男子には罪は無いでしょ?悪いのは全部コイツなんだから」
「ねえ、変態の未来ちゃん?今まで大学の男子何人くらい食べたの?」
「確かあんた年下が好きだったわよね?」
「そ、そんなぁ……そんな事、してないですっ…ひっ…!」
「ああ、はいはい、世間体第一主義者のアンタが危ない橋渡るわけないか」
「まあ、それももう終わりだけどね…私らを騙してた報いはたっぷり受けて貰うから」
「ひィッ…ふあぁっ……ひ、ひどいッ……それはっ………!」
「ねえ…皆、車臭くなって来たんだけど……あんまり長くソイツ乗ってると、車にニオイがついちゃう!」
「あ。ごめ〜ん!そういやマヤ、新車なのよね」
「ま、いざとなったらソイツに身体使わせてお金払わせればいいけど…まだ私らの玩具にしときたいし…」
「もうプール近いわよね?あと二百メートルくらい?」
「そうよ。どうせ元々遠くは無いんだしさ」
「ふ〜ん……じゃあ……ねえ、ここからあんただけ車から降りて歩いて行きなさいよ。」
「えっ…?でも…こんな恰好じゃ……往来は……ひっ……!」
「だって、アンタみたいな変態と一緒に連れ立って歩きたくないのよ」
「そうそう、上手くばれないように苛めてあげるから、一人でここから歩いて行きなさい」
「車にもヘンタイのニオイが充満しちゃったら気持悪くて乗ってられないの!」
「そんな……パーカー位貸して……」
「何言ってるのよ?裸で電車に乗れるんなら全然問題ない人数でしょ?」
「それに、ほらっ!」
「きゃぁんっ…!や、やだッ…やめて、喰い込んじゃうっ……んっ…ひああッ!」
「あらやだ、イヤらしい声……しかも、まだ濡らしてるわよ、この変態!」
「でも、変態マゾなんだから水着にイヤらしいシミが出来てた方が興奮するんじゃないの?」
「あ、そんなに濡れてるんなら今のうちに…」
「くぅっ…あ、あぐッ……な、何をッ……んっ……」
「何って、淫乱露出狂の大好きなものよ?」
友人の一人が抵抗出来ない私のアソコの中に何か…おそらくローターの類をねじ込んできました。
「うわ、ズブズブ飲み込んでくわ…変態のアソコは貪欲よね」
「あ、でもここまで変態だとこれじゃ足りないかもね?」
「言っとくけど、濡らし過ぎて落としたなんて言ったら、その場で探させるから…わかってる?」
「これがブルブル震えてるのがわかったら、私達のいる所にすぐ来るのよ……」
「んぅっ……は、はいっ……んふぅっ…!」
572名無しさん@ピンキー:2011/05/03(火) 18:13:00.17 ID:2LhnFWDV
「あ、その前に…ちょっと待ちなさいよ…」
恥ずかしい水着だけを付けて車から降りようとした私ですが、友人に髪を掴まれて止められます。
「痛いッ……な、何……ぁ…髪型…変えるんですか……」
「ええ、その方が後ろからもいっぱい見て貰えるでしょ?」
「変態さんには最適よね?」
「そうそう、短く切らないだけでも感謝して欲しいわよね」
「ぅ……はい……ありがとうございます…」
ポニーテールに結わえられた事で、いつも背中を流している長い髪の毛が背中から離れて頼りない物になります。
「ああ…そんな…本当にこの恰好で歩くの…?」
紐水着で乳首を股間をかろうじて隠している自分の身体を見る私。
乳首は紐水着を押し上げる様に勃起し、股間部分にはベットリとしたシミが出来ている姿…本当にこれで…。
「どうせ市民プール、すぐ近くだし」
「ちゃんと露出狂らしい態度取るのよ」
「そうそう、勿論勝手に男漁りして逆レイプなんてしない様にね!」
「ああ、そりゃあり得るわ。何と言っても見られてエッチしないと興奮しないんだもん、変態さんは」
「ねえ、今後ろにも車来てないよ。コイツ降ろすなら今がいいでしょ?」
「周りで人が見てないし…ほら、今よ…さっさと降りて!」
「言っとくけどちゃんと見張ってるから…勝手に服、上に羽織ったら駄目だから!」
「くぅっ……わ、わかりました……い、行きます……ぅ………」
彼女たちの言い方からすると、最初に持ってきたカバンの中に私の最初に来ていたブラウスとスカートが入っているのでしょう。
でも、それを着込んでこの場から逃げ出す事は到底不可能です。そんな事をしてもすぐに捕まってさらに酷い事されるだけです。
恐る恐る車からおります。誰も来ないで…通過しないで…私なんかに気付かないで…不自然に思わないで……必死で空しく願いながら。
「うッ……!…んっ……はァ……」
外の熱い空気が剥き出しの肌に触れるのと同時に、いきなり昼間の街中に現れた私に驚愕する視線が一気に突き刺さりました。
夏場のこの時間帯。市民プールの近く。車も人も多く通ります。
その人の流れも車の流れもまるで私の姿を見た瞬間に凍りついたかのように錯覚します
私の首より下の露出した肌を見て、その光景の異様さに白昼夢に囚われているかの如く。
自意識過剰なのではありません。今までにも何度か衆人監視下で痴態を晒した私には、
例え周りを確認しようと顔を向けなくても、肌から伝わってくる空気で周囲の視線が自分に向いているか否かは判断できました。
二十歳にもなって、市民プールへの道を水着のみで歩いているなんて……市民プール以外の施設や建物もいっぱいある街中を。
いえ、水着が水着なら必ずしも珍しいというものでは無いでしょう。
そして、その水着の着用者がもっと堂々とした足取りでモデルの様に颯爽と歩いていたというのなら。
それでもどうしても私の歩き方はそんな人たちの様に堂々としたものにはならず、頼りない歩き方になってしまいます。
「だ、大丈夫……大丈夫……こぼれてない……見えてない……」
正面から見ればVの字、後ろから見ればまさしく一本の紐。本来なら市民プールで許される様な水着とは言えません。
その紐の様な水着…横から見れば全裸にしか見えない水着は気を抜くといつ乳首がこぼれてしまうか分からないほど不安になります。
いえ…もうすでに乳首の周りの乳輪部分のうっすらとしたピンク色部分は紐の様な布地の下に隠れていません。
しかも乳首と股間に引っ掛かる事でずれないようになっているその水着は歩く度に乳首と割れ目を刺激して来るのです。
幸い股間の毛は妹に無理矢理剃られたばかりだったので、毛がはみ出ている様な事はありませんが、もしはみ出る毛があったとしても
今の私にはそれを一番恥ずかしいと思う事は出来なかったと思います。
573名無しさん@ピンキー:2011/05/03(火) 18:13:49.56 ID:2LhnFWDV
私はいつから、これを受け入れられるような体質になってしまったのでしょう。
少し前は、生足を出してミニスカートをはく事…下着をつけない事が恥ずかしくて歩けなかった筈だったのに。
『恥ずかしい』と『恥ずかしくない』と言う全く異なる物の線引きが私の中で曖昧になっています。
それに…今の私は裸身を舐めるように、突き刺すように見る視線が…どちらも愛撫に匹敵するものであると、認め始めていたのです。
「うわぁ…見て!あの人!」
「何、あの人?こんな所であんな格好してるよ……」
「やっぱり、プール行くんだよね、彼女……」
「マジかよ……おい、俺らももう一回遊んでこうぜ!」
「彼女、超美人だけど……一人で来たのかな……」
「あんな美人にあんな水着着せられるなんてどんな羨ましいヤツだよ…」
幸い、強い日差しに照りつけられているおかげで、私の白い肌が眩しいのか、紐の様な水着の股間が恥ずかしく濡れてるのにまだ気づかれません。
でも私の白い肌の眩しさが一瞬周囲の人達からの何事かと驚きを集める要因にもなっていて…
近視の人が遠くから私を見れば、まず間違いなく私が全裸で街中を歩いていると思うのは間違いなさそうです。
性欲を持て余してる若い男性や中年男性の視線だけでなく、女の身体に興味のなさそうな小さな子やご老人まで…
私が出現した事で、必ず何らかの反応を示して、興味無さげに素通りする人はいません。
伏し目になっていても、首を動かす事がほとんど出来なくても…後ろからの視線…遠くからの視線…殆どの視線が察知出来ていました。
「すっげぇ……あんないい女めったにいないだろ」
「あのお姉ちゃんほとんど裸みたい……」
「おっぱいでけぇ…色白いなぁ…」
顔が綺麗だとか、胸が大きいとか肌が綺麗だとか…そんな言葉も一緒に聞こえてくる事は逆に今の私には苦痛でした。
皆がただ露出狂として見ているのでは無く、その露出狂である私の素性にまで興味を持って探ろうとしてくる。
どこの子だろう……俺らと年齢同じ位か……ひょっとしてケータイの番号くらい聞き出せるんじゃねえの?
当然一部の男性達は私が容易に身体を開くような女では無いか…そんな興味を持っているのです。
今の私にはそれを否定する度胸も拒絶する勇気もありませんでした。
もし、男性の一人が思い切って勇気を出して私の身体をまさぐりそのまま押し倒しでもしてきたら、私はそのままそれを
受け入れてしまう…ロクな抵抗も出来ないまま…そんな事をいけないと思いつつも何度も頭の中で妄想していました。
一歩一歩進んで浴びる視線が増えるほど、妄想が目まぐるしく浮かんでくるほど、身体の感度が上がって行くのがわかります。
「ぅうッ……ぁ……ああッ…ふぁ……ッ……ダメ……急がなくちゃ……」
そんな敏感になって行く身体に対し、水着は股間には激しく食い込んできて、さらに柔らかい乳房の肉を変形させてきます。
「んっ…いや……ビラビラが……はみ出ちゃう……」
歩くだけで、きつい水着が股間を擦り、エッチなお汁が膣奥から湧き出てきます。
その内にようやくたどり着いた市民プールの駐車場――――。
親子連れや、若い人たち…車から出て来る人達の中にも水着に身を包んでいる人達はいましたが、それでも私は目立ちます。
「ねえ〜パパ〜早く行こうよ…ひゃッ…あのお姉ちゃん…すっぽんぽん…」
「わッ?!裸だ……」
「いや、良く見ると紐みたいな水着着てるよ……」
「だ、大胆だな……あんな可愛い子が…やべ…出そう…」
「うぅ……あと少し……あと少し……プールに行けば……」
「彼氏とかいるのかな……後で声掛けてみねえ?」
「顔真っ赤だよ、あの女…ひょっとして彼氏に無理矢理やらされてるのかな…」
何とか市民プールの出入り口の受付までたどり着きます。
プールに入れば…皆が水着になってるプールなら…早く…ここを通過しなくちゃ…自分の格好を不自然に見えにくくするために。
「あ、あの……大人、一人……」
「うわ……すごい水着ですね……いや、そうじゃなくて……はい、どうぞ……」
受付にお金を払う時も、担当の人が私の姿にギョッと驚いているのを見て恥ずかしくなります。さらに…
574名無しさん@ピンキー:2011/05/03(火) 18:14:36.87 ID:2LhnFWDV
「ぶわッ…ご、ごめんなさいッ…ひゃッ…何っ…!?」
「あッ…きゃぁんっ……!」
「ひゃあぁ……すごい……裸だ……」
丁度更衣室から出て来て帰ろうとしている小学生くらいの子にぶつかられた時につい声を漏らしてしまいます。
「なあ、今の声きいたかよ…すっげえ可愛い声……」
「絶対ありゃ興奮してるぜ……」
「うぅ……ぁ…嘘……いつの間に……」
私が受付に来た時はそれほどたくさん人が並んでる様子でもなかったのに、私の後ろに多くの、特に年齢も様々な男性が並んでいました。
皆が皆、ぎらついた目で私を見つめています。友達で連れ立ってきた小学生の男の子や、家族連れの中年男性…。
もちろん、女性はそんな男性を見る事で私に対する侮蔑の色合いを余計に強くしている様子です。
「恥ずかしそうのしてるんなら始めっからあんな水着着て来なけりゃいいのに…」
「カマトトぶってるだけでしょ、マジで感じ悪い女よね…」
「何もたついてるんだか…早く行きなさいよ…」
何とか日に照らされてない、屋内の着替え場に入る事が出来ました。
もうすでに水着になっていたのでロッカーの前で着替える必要はありません。
ただ、元着ていた服の入ったバッグをロッカーに入れてキーを抜いてそれを手首に付けるだけです。
「ねえ〜ママ!あのお姉ちゃんの水着、すごい!」
「えっ?きゃッ…!ちょっとあんた、何そんな水着着てるのよ?」
「あ……すいません………すいませんッ……」
「子供もいるんだから考えなさいよ!」
「ごめんなさい……ぁっ…」
「ちょっと、ハナシまだ終わってないわよ!」
周りにフォローしてくれる連れがいる訳でもない私に浴びせられる視線は冷たい物でした。
その子連れの女性の執拗な詰りにうなだれる私に、ロッカールーム内の女性達は容赦無く蔑みの視線を浴びせ、
ひそひそと聞こえる様に悪口を話しあっています。
私がこんな水着を着て痴女の様に見える癖に、それでいて普通の女の子の様に恥じらっている事が気に食わないのでしょう。
「やだ…みっともない……あんな恰好しといて何恥ずかしそうにしてんだか……」
「ヘンタイ彼氏の命令でやってるんでしょ……」
「ちょっと綺麗だと思って調子乗りすぎよね…」
しばらく親子連れのその女性に詰られ続けた後、やっと解放された私はやっと水着が多少は不自然には見えなくなる場所…プールに出たのですが。
「お…来た来た……」
「おい、写真撮れよ…」
もうすでに私の事が噂になっているのか、出口の傍で多くの客が私が入って来るのを待ち構えていました。
そして、そのどよめきに反応して、始めて私に気付いて、驚いて目を見張る人達も。
「うひょ……すげえ水着……」
「めっちゃ美人じゃね……?」
「やだ……何よあの女……市民プールであんな水着着ないでよ、気持ち悪い……」
「何変態のくせに清純ぶって顔真っ赤にしてんのよ…あれで男にウケると思ってんの?」
「子供もたくさんいるのに何て格好してんのよ?監視員、さっさとアレ追い出してくれないかしら」
プールに行けば、多少は恥ずかしさが緩和される…そう思っていたのは全くの期待はずれでした。
私の付けている水着は一般的な市民プールで着用が許されるようなデザインとは言い難い物でしたから。
監視員に注意されてプールから締め出しを喰らってしまったならまだその方がマシかもしれません。
だって、今でも恥ずかしいのに、友人達から次の恥辱の命令が来る事は明らかなのです。
それは今味わっている羞恥よりも遥かに上の羞恥である事は間違いないのです。
真夏日の市民プール。当然凄い密度です。プール内もプールサイドも。
「ぁあ…見られてる……注目されてる……」
ただ呆然と立ち尽くしていても、歩いていても今の私は注目を浴び続けていました。
紐のような水着で抑え込まれて言えるとは言っても、そこからはみ出る胸の肉は歩く度にプルプルと揺れます。
歩く度にきつい股間部分が食い込んできて、大事な部分が丸見えになるんじゃないかと不安になります。
575名無しさん@ピンキー:2011/05/03(火) 18:15:26.20 ID:2LhnFWDV
「はァ…あの胸のひしゃげ具合、エロすぎるよ……」
「何しに来たんだろうなあ、あの女…あの水着じゃ泳げないだろ」
好色の目で見る事が殆どの男性達。でもそれだけじゃなくて、彼らにも私を警戒しようとする気持ちはあるみたいで。
それでも、何とか私に対して接点を持ちたいと思っているのか、私がトボトボと歩いて行く先を気にしています。
「うわぁ………」
「あんな水着つける奴本当にいるんだ……」
「ちょっと、何鼻の下伸ばしてるのよ?」
「いやでも……殆ど水着の役目果たしてねえよ」
頭から足の先までじっくりと舐めうように観察され…張り巡らされた視線の網の中を自らかき分けて進んでいる様な気分です。
胸や股間やお尻、剥き出しになっている肌だけに注目は留まりません。
裸同然の格好になった事で、珍しくも無い二の腕や足にまで、視線が注がれています。
私が今から何をしようとするか…私の表情や一挙一動にまで興味を持たれています。
友人達に痴女然として振舞えと命令されていましたが理性が残っているその時の状況では無理です。
顔が赤くなり過ぎている事を気にして頬に手を添える仕草…硬くなっている乳首がこぼれていないか胸をしきりに気にする仕草…
そしてこの水着ではおそらくまともに泳ぐ事が出来ない故に、プール内にも飛び込めず戸惑っている私の内面。
伏し目がちになって周りの人たちの事がロクにこちらからは観察できていないと言う事も。
命令者である友人達は何処にいるのでしょう…もうこのプール内にいるのは間違いないと思いますが…。その時―――
「んっ……ぁ、あうッ!」
思わず膝から崩れ落ちそうになるほどの秘部からの痺れ。それは呼び出しの合図でした。
リモコンの持ち主である友人達に近づけば近づくほど膣奥からの振動は激しい物になって行きます。
「んっ……ぇ……こ、こっち……?ッ……やだ……違うの……どこ……んっ……!」
周囲には知られたくない膣内に忍ばせたローターの存在。
それなのに私はそれを今は意識しなくてはならないのです。
私を囲むように観察する人達が多いせいで、恥ずかしくて周囲を思う様に見渡す事が出来ません。
ローターの振動具合を頼りに右往左往を繰り返す私のおかしな姿を容赦なく周囲は観察するのです。
「何やってるんだ、あの娘……」
「明らかに挙動不審って奴だよね……気持ち悪い……」
「ひょっとして、思いきって冒険した水着付けたけど今になって恥ずかしくなったんじゃね?」
「やだ、何考えてるのよ……あの変態…太股べっとりよ…」
「あんな恰好して興奮して濡らしまくりか……すげえ露出狂だな……」
市民プールの敷地内にいるのに、まだプール内に入る事は友人達に許されてはいない私の身体には水滴が付いていません。
だから、身体のどこも濡れてはいないはずなのに、内腿から足首を液体が垂れていて…
その液体の正体が何かわかっている人達は、私が身体を見られて感じているという事を察知します。
股間のローターは…私を感じさせると言うよりも、愛液を強引に外側にこぼれさせるため…そう考えた方が適切かもしれません。
そして、視線に対する快感を抵抗なく受け入れさせるためでもあり…。
「あぅうぅっ…!?…んんんっ……んん〜ッ………!ふぅっ……!」
膣奥にあったローターが膣内を濡らす愛液で滑り落ちそうになるのを、膣圧で必死に食い止めます。
でもそれをやろうとすればするほど、ローターの感触を、そして不審な行動を取る自分自身が皆に見られてる事を思い知る羽目になり…
立ち止まり、膣内の襞を淫らに蠢かせて奥の方へローターを誘導する…それに集中しようとする私の表情。
「なあ、俺思うんだけど……アイツ、なんか挿れてねえ?」
「ああ、明らかにアソコの感触意識して歩いてるよな……」
「ぅうッ……くッ………!」
576名無しさん@ピンキー:2011/05/03(火) 18:16:26.47 ID:2LhnFWDV
私がイヤらしい玩具を入れている事を察する人達の様子を見る事なんて出来るわけがありません。
今の私は、ただでさえ言い訳が出来ないほど恥ずかしい水着を着て、不審な姿で市民プール内を歩いているのですから。 
私がやっと辿り着いたのを見て友人達は冷たい馬鹿にした笑みを見せると、その場からそっと立ち去りました。
「ぇ……め、命令は……あ…え…紙……?」
友人達が座っていた場所に置かれていた小さな紙と、小さなボトル。
「……う、嘘………」
その紙に書かれていた命令の無い様に私は愕然としました。……今からこの身体を男の人に触られ無いといけないなんて……。
「お?何だ……あの変態、日焼け止めでも塗るつもりなのか?」
「うは……触ってみてえ……声、かけねえ?」
そう、今からオイルを男の人に塗って貰わないといけない…でも、その相手を選ぶ事も命令されていました。
「やだ、あの変態あそこの3人見てるわよ?」
「やっだ〜…変態の上にショタっ気まであるの?」
友人達が、私に聞こえるように…つまりそこの……まだ中学生とも高校生ともつかないような3人組を選べと命令しています。
(お願い……断って………)
「え…俺らの方に来るぞ…」
「マジ…うひょ…なんだろ、なんだろ?」
「この中で俺達をご指名かよ……」
私が接近して来る事に驚きを隠せないながらも、その子達の視線は私から全くそれる様子がありません。
「ねえ、ぼく達……お姉さんに、オイル塗って貰える?」
声が震えてしまっていないだろうか…。
只の見せているだけの露出狂女…それに男性にこびて誘惑する尻軽女…皆の中にその評価が加わっているのでしょう。
「何だよ、あの姉ちゃん、年下好みかよ?」
「くそ……早めに声掛けときゃよかったな…」
「ちょっと、あの子達大丈夫なの?」
私に日焼け止めを塗る権利を失ってしまった他の男性の落胆の声や、私が頼んだ相手の子達を心配する声が聞こえます。
彼らも、周囲の視線が自分達にまで及ぶのを気にしている様子でした。
「あ…嫌ならいいのよ……お姉さん、こんな格好だから、僕たちも恥ずかしいでしょ?」
断ってくれた方が本当は私にとって気が楽です。
こんな恰好をして、明らかに年下の男子達を誘惑してそれをはねのけられたのなら、そのみっともない私の姿を笑われるだけですむから。
でも、その子達のぎらつく視線が私のほぼ全裸の水着姿を舐めまわす感触から私はその可能性が無いのをわかっていました。
「い、いやッ、そんな事無いよ、全然!」
「そりゃ、喜んでやらせてもらうけど…お姉さん、彼氏はいいの?」
「えっ…?やだ、もう……彼氏なんていないわよ……」
「え〜、うっそ!俺らの事からかって無い、お姉さん?」
「ふふ…そ、そんな事無い、わ……」
やっと股間のローターも大人しく振動を止めてくれました。友人達は人垣の中から私の様子を観察しているのでしょう。
「え…えっと…じゃ、どこで……」
「あ、私、シート持って無いし…私このまま立ってるから、好きなように塗ってくれる?」
「ま、マジ?お、おい……どうするよ……」
「いや、当然やるだろ?」
おっかなびっくりに私の身体に手を伸ばそうとする姿。一見派手そうに見えてもまだ純粋な子供たちなんだ…。
その姿にわずかに微笑ましさを感じるとともに、申し訳なさも持ち上がって来ます。
「じゃあ…あのさ…どこまで塗ってもいいかな?」
「うふふ…遠慮しないで…全身好きなように塗って……」
「くそ……あいつら羨ましいな……」
「そうか?確かにすげえ美人だけど…ちょっと頭おかしくないか、あの女…」
577名無しさん@ピンキー:2011/05/03(火) 18:17:12.49 ID:2LhnFWDV
うつぶせ状態になってオイルを塗って貰うのならまだしも、男性三人に取り囲まれて、立ちつくしたままオイルを塗って貰う。
誰が見ても、不自然な…そしてこの一般的な市民プールで許されるような光景とは言えないでしょう。
「んっ…!あ、ああッ…!」
ついに意を決して私の身体に掌を当てて来る男の子達。その緊張感が私の身体にまで伝わってきます。
「わ…ご、ごめんなさい……」
「あ、いいの…お姉さん敏感だから…皆も、彼女ができた時のための練習って思って…ね……」
「は、はい……ぁ……こ、これが……」
「じゃあ、俺こっちからやるよ……」
最初は変態の格好をした私に人前で関わる事に恥ずかしさを感じていた様子の三人も、次第に私の身体に熱中し始めます。
背中、お腹まわり、脚や腕…遠慮がちに触れ始めた掌に、次第に熱がこもって来ます。
「すげえ…あの女の肌、上モノだな…」
「しかもめっちゃ感じやすいんだろ?くそ、触って見てぇ…」
掌が私の全裸同然の身体を這いまわっている光景に、観察している男性達の妄想は果てしなく膨らんでいるようです。
それがさらに私の中にある感情…被虐の感情と罪悪感を揺さぶります。
「なあ、この日焼け止め、ちょっとおかしくないか?」
それは私も感じていました。オイルと言う割にはヌルヌルとした感触が無く、肌にそのまま浸透して来ている感触。
友人達が用意した日焼け止めのオイルの瓶。きっと中身が別の何かにすり替えられてるのでしょう。
でも、出された命令を受け入れないと言う事は出来ませんでした。
「あぁっ…ひっ…あふッ…ぅ……そ、そんな事無いよッ……どうぞ、水着の下の部分も遠慮なくッ…ぁあッ…きゃぅふッ…!」
「うんうん、こんなにエロい恰好してちゃ、大事なお肌が大変だよね?」
「ああ、この感触最高だよな…俺、こんな肌始めて触るよ……」
「スタイルもいいし顔も超綺麗だし、こんなにエッチな恰好もしちゃうなんて最高だよ…」
「じゃ、じゃあ……俺…このオッパイ、塗らせてもらうよ?いいよね?」
「あ、ずりい……じゃ、お姉さん…腕上げて…腋の下、ぬってあげるよ…」
「じゃ、俺は…お尻いかせてもらうかな…」
「んはぁっ…んっ…ぁあ…やんっ……ぁ…そ、そこはっ……ひゃぁんっ……!」
その男子達も3人一緒にいる事である程度強気になって大胆な事が出来るようになっているのでしょう。
一人は私に背後から抱きつきながら胸をムニュムニュと揉みしだき、正面の一人は腋の下や脇腹を撫で回し、もう一人はお尻の肉を
掴んで股の下の太股部分にまで手を回してきます。その動き方はまるで愛撫そのもので、オイル塗りよりも心地よく…。
「そう言えば、お姉さん大学生あたり?それともOLさん?」
「ん…だ、大学生よ……皆は?」
「ああ、俺ら高校一年生だよ。今年入学したばっか」
「お姉さん、本当に肌綺麗だけど…実際すげえハリだよ」
「俺らの高校にいたら絶対一番モテる女なのは間違いないよな」
「うん、俺らの高校の一番美人って言う先輩よりも絶対上だよ!」
彼等が中学生では無く高校生であった事に少なからずホッとしました。
「んっ…やだ、もう……そんなにからかわないで……」
「はァ……なんか幸せ……」
「何だよ、お前このお姉さんにマジぼれしてるのかよ?」
「い、いや……だってさ…」
「お前ひょっとして、さっきから低い位置狙って座ってばかりだけど、海パンの下立ちまくりだろ?」
「う、ウルせーよ!仕方ねえだろ…お前らだって人の事言えるのかよ…」
「はは、そりゃそうだな…」
「まぁ俺らはお姉さんのカラダ触ってるから不可抗力だけど…見てる連中にも絶対たってる奴いるよな」
「でもさ、俺らもだけど……な…?」
「……お姉さんも……乳首立ってるよね?」
「そ、そんな……いや…言わないで…聞こえちゃう……」
「ははは、お姉さんカーワイイ!」
「あ、あんっ……!はぁあ……」
578名無しさん@ピンキー:2011/05/03(火) 18:17:58.01 ID:2LhnFWDV
次第に、男の子達は限界まで肌に顔を近づけ、息を吹きかけ…それを皆に眺められ…私をさらに追い詰めてきます。
ただ、この行為も友人達…女の嫉妬感から来る無慈悲な命令によるものであった事もあり…
そんな中で男の子から優しく愛撫をされ、容姿を褒められる事に対して少なからず喜びを感じていました。
もし、私とこの男の子達3人しかいない場所だったら、わたしはもっと大胆に振舞い、欲望に身を委ねてしまっていたかもしれません。
近くにいる殆どの人達が私が中心になっている卑猥な光景に思わず足を止め、信じられないと言う顔をしています。
中には、この光景の噂を耳ざとく聞きつけたのか、遠くから私達の周りに駆け寄ってくる人までがいます。
男の子達の優しくも好奇心丸出しのオイル塗りの名目の愛撫と、周囲が私を眺める視線。
私がもう少し普通の水着を着ていたのなら、私だけに視線が集まる事は無いでしょう。
そして、この様な水着を着ていてももう少し悠然と構えていられる精神を持っていたと言うのなら。
でも、私は未だに羞恥心を捨て切る事が出来ず…それが逆に皆の視線を思っている以上に集めてしまうのですから。
男の子達の手の動きに合わせて、いけないと思ってるのに、どうしても声を漏らし身体をくねらせてしまうと、
さらに皆が面白がって私の全身を見つめ、それに私の身体が反応すると男の子達がさらに私の身体をまさぐります。
悪循環とでも言うのでしょうか…その中心にいる私にそこから逃れる術はありません。
「お姉さん…水着の下…オッパイとか股とかもっとじっくり塗った方がいいよね?いいだろ?」
「ん……いいわよ…興味あるんでしょ?」
胸を触っているとは言っても、あくまで撫でるだけであり、水着の下の隠された部分には触っては来ません。股間部位も。
今から、この子達についに乳首を…股間の割れ目を触って貰わなければなりません。
この様な全裸同然の格好では、周囲から見ても彼らがどこを触っているのか丸見えになってしまいます。
そんな部分を触られるのは当然ただ恥ずかしいだけでなく、敏感になっている部分でも特に……。
「あぁっ…ふああッ…んふぅっ…!」
ついに水着下を遠慮がちに撫でていた掌が、私の乳房の片方をゆっくりと揉みしだき始めました。
それも、水着の下からうっかり乳首を飛びださせないように優しくやんわりと。
掌の皺に硬くなっている私の乳首を挟み、乳房と一緒に刺激しながら。
弾けるような快感…思わずその快感に本音を口から漏らしてしまいます。
「あ、あんっ……気持ち良いッ……」
「え、いいの、お姉さん……じゃ、もっと……」
「んっ…ふぁあッ……い、いいよ……もっと握って……」
私の乳房が年下の高校生の掌で変形するのを周囲が興奮と侮蔑をこめて見つめています。
こうして優しくやんわり揉みしだかれながらだと、嫉妬の感情までが私に歪んだ優越感を与えてきます。
私のオッパイ…本当は皆も触って見たいんだ…変態扱いされてる私のオッパイが褒められて悔しいんだ…と。
「うはァ…や、柔らけぇ……」
「お姉さん、本当に何度もしつこいけどスタイルいいね…バスト何センチ?」
「は、88……かな……?」
「この大きさで88センチ?」
「いや、十分でかいだろ?このお姉さん、身体細いし…」
「ひょっとして恥ずかしくて少し控えめに申告して無い?」
「も、もうっ……やだッ……何言ってるの…うふふッ……ぅんっ……!」
579名無しさん@ピンキー:2011/05/03(火) 18:18:40.78 ID:2LhnFWDV
ここしばらく、まともに下着なんて着けていない事が多い事もあって、そのサイズが適正かどうかわかりませんでした。
胸を触る男の人の言うとおり、88センチより成長していてもブラがきつくなったかどうかなんて分からないのが現実です。
「でもさ、お姉さん…こんな大きいならこんなきつい水着着ない方がいいよ?」
「そうそう、綺麗なオッパイ型崩れしちゃうよ?」
「ああでも、こう言うデザインの水着をお姉さんみたいな美人が来てくれるのはもちろん大歓迎だけど」
年下の男の子達のやりたい放題に大人の女の身体を触らせているという状況。
無抵抗に…いえ、明らかに喜びの反応を示しながらそれに身をゆだね、さらなる愛撫を求める私に男の子達も興奮を高めます。
あくまでオイル塗りという名目で触っていた手つきが完全に違う物に…くすぐりや頬ずりまで交え、鼻先を押し付けてきます。
まさしく、他人にとっての私に対する距離は私に対する好奇心、興味、欲望…男の子達だけでなく人だかりの輪も詰めて来ている様な…。
このままでいったら、男子用のロッカーに連れ込まれて、身体を求められてしまうんでは無いか…そんな気にさえなります。
「俺、抱きついちゃおっ…お、おお…すげえ…全身が気持ちイイや」
「何かもう俺らオイル塗りなんてして無いよな」
「って言うか俺らが逆ナンされたようなもんだし、いいよねお姉さん?」
「は、はいっ…いッ…いいッ……ん、んっ…ひゃぅっ…そこはっ…あふぅんんっ!」
男の子達の手が下腹部の今は大人しく静止しているローターを仕組んだ真上を撫でた時、私の身体は軽く達していました。
掌で撫でまわされるのも気持ちいいのですが、男性の掌以外の地肌部分が私の肌に擦れると、まるで
セックスの最中に裸で抱き合っているかの様な心地よさが私を包みます。
「うわ…これ、すげえ……おい、これ…!」
「これ、絶対オイルじゃないよな…ションべンでもないし」
「いわゆる気持ちイイ時に出しちゃうエッチ汁ってヤツだろ……?」
「あ…ゃ……はぁん……はぁっ……んっ……」
興奮しきっている男の子達は、私が股間から快楽の証である液体を噴出してしまった事に驚くどころか喜んでいます。
「こう言う人って本当にいるんだ……お姉さんみたいな美人でも…」
「お姉さんって…人前で裸みたいな恰好してコ〜フンしちゃうタイプなんだ」
「ひょっとして裸にコートとか来て、人前でばっとやっちゃうの?」
「そういや、ココん所、この街ですっげえ美人の変態が裸で買い物とか朝から靴だけ履いてジョギングとかしてるって言うけどさぁ、ひょっとして
  それ、お姉さんじゃないの?」
「あ、あん……どう、かしら……ぁ…そ、想像に…お任せするわ……」
「うひょ〜ッ…それ、半分認めて無い?」
「もし男に捕まったらどうしてるの?エッチな事させてるの?」
「んっ…あ…はァ…んっ……………!」
いけない…そんな事答えちゃ…男の子達の言った露出狂の噂…全て身に覚えのある事ばかりでした。
でも、ここは…人が…周りには人が見ています…私の身体だけでなく言葉にまで注目しながら…
それらの露出を決行していた時の目撃者の人達だって市民プール内に来ているかもしれません。
何人かはひょっとしたら街中で噂になっている露出狂が私である事を完全に察しているのかもしれません。
「んっ……あ……やだ……オイル無くなっちゃった……ッ…ぼ、僕たち……ありがとう……気持ち良かったわ……」
「え〜?もうお終い?もうちょっとだけ……」
「ばか、オイル無くなったのに触ってると周りがうるさそうだぞ……」
「ちぇ〜……」
580名無しさん@ピンキー:2011/05/03(火) 18:19:33.17 ID:2LhnFWDV
相手がまだ大人の女に対して慣れていない高校一年生の子達だったのは幸いだったかもしれません。
好き放題に私の身体にオイルを塗りつけていた彼らでしたが、それ以上の行動は起こす様子はありませんでした。
それでも、まだ私に関わりたい…私の身体に触る事に未練があるのでしょう。
前屈みになって、プールの中に急いで飛びこもうとしている彼らが立ち去り際にそっと小声で尋ねてきました。
「ねえ、お姉さん……その、本当にお姉さん…街で噂になってる露出狂と同じ人……?」
「俺らもしお姉さんと出会ったら、捕まえてもいい…?」
「ん……い、いいわよ……私が、ほ、本当にその人ならだけど……」
「わ……それじゃお姉さん、ホントに……すげえ……」
曖昧に返事をしたつもりでしたが、彼等は私がその露出狂であると言う事を気付いているみたいです。
まだ性体験なんて無さそうな彼等が、獣の様な眼で、まさしく初めての狩りに挑む若い獣のように私を見つめてきます。
もし、本当にこの子達に捕まったりすれば、そこで私はどんな事をされて欲望をぶつけられるのでしょう…。
彼らにお礼を言いながら、その場を逃げるように立ち去る事にしました。でも……。
「ッ……!…ふぅっ……!?ひゃんっ………!」
次第に足ががくがくとし始め、まともに立っていられなくなります。
もっと激しく触って欲しい……身体が疼いて疼いて…激しくイかないと納まりがつかない状態です。
少しでもオイルを塗っていた場所から離れようと脚を急がせようとするのですが、股間へ食い込む水着の感触が異常に激しくて…。
「んっ…何、これ……肌が……んっ…違ぅっ…ぅう…か、身体が……熱いッ……ムズムズするッ……まさか…ッ……」
……日焼け止めオイルの中身はまさか…媚薬?!違和感の正体はこれが理由だったの?
今まで調教に媚薬を使われる事は無かったので確信は持てませんでしたが、でも私の中に沸き起こるこの欲求…それを増大させる疼き…。
視線とも接触によるもの…私の秘めた淫乱さによるものとも異なる疼き…これが媚薬の効果なのでしょう。
「あ、あふぁっ……こんな……あ、歩けない……んひゅぅ……ど、どうっ…すれば……」
歩いていても立ち止まっても、身体が熱くなり…この昂りを何とか静かにしたくて、追いだしたくなって…
これは、まさしく視姦と愛撫によって絶頂寸前まで身体を蝕まれた時と同じ気分…まるで男の人のモノを挿入される寸前の状態と似ています。
でも…そんな気分でこんな所で…立ち止まってるわけにはいかないのに、歩くだけでさらに昂りが増して行きます。
元々、露出しすぎな水着のせいで圧倒的な注目を浴びていた私ですが、今の明らかに様子がおかしい姿は余計に注目されます。
「おォ…なんだ、あの姉ちゃん…まだ身体クネクネさせて…男誘ってんのかよ?」
「顔見てみろよ……絶対に欲しがってる顔だよ…」
「気持悪い……涎垂らしながら歩かないでよ……」
「どう見ても体調悪いって言う感じじゃねえよ、ありゃ…」
「でも、あれだけ発情してんなら触っても文句なんて言わないんじゃないかな……」
女性達の嫉妬や侮蔑の混じった突き刺さる様な痛みのある視線と、男性達の好色と強い欲望を孕んだ愛撫の様な舐めまわす視線。
さらに、聞えよがしに囁かれる私への声の数々…全てが心地よく身体の中に潜り込んで来て、私の理性を、プライドを溶かしてきます。
――――――どんっ――――
「ひぁぅっ!?んっ…や、やだ…私ったらなんて声……ご、ごめんなさい……」
殆ど裸同然の身体…感度が極限まで上がっている身体を腕で庇いながらフラフラ歩いている内に人にかする様にぶつかってしまいます。
「お、おいおい…大丈夫かよ…気を付けてくれよ………へへ…ぶつかっちゃった…」
「ぶつかったぐらいで何興奮してんだよ?羨ましい…」
「んはァ……ぁ…やぁっ……んぅ………」
581名無しさん@ピンキー:2011/05/03(火) 18:21:46.71 ID:2LhnFWDV
恥ずかしい事ですが、媚薬の効果もあって人と身体が掠れ合うだけで、脳に響くような快感を受けます。
このまま水着を剥ぎ取られて、押し倒されて唖然とする皆の前で犯されたりなんてしたら…
電車の中で衆人監視下で全裸で犯された経験のある私…それが脳内の思い込みで済むとは思えませんでした。
そして、その展開を心のどこかでひっそりと望んでいる…ひょっとしてそんな願望も肌と一緒に見えてしまってるんでは無いかと…。
「ううッ……く、喰い込んじゃう……んくッ…!」
食い込む水着の刺激に股間と乳首が耐えられずに、背中を丸めて少しでも負担を軽くするような格好をとるのですが。
紐のような水着に何とか押さえこまれていた乳首が今では激しく勃起して来ています。
水着の圧迫感でその乳首がさらに刺激されます。水着の生地に転がされ、抓られているかの様です。
自分でも信じられないほどに疼く身体に不安を覚え、両腕で身体を自ら抱きしめようとすると――――。
「あんン……きゃ、きゃぁっ………!」
ポロンと…いえ、もっと弾けるように尖り始めた乳首がこぼれてしまったのです。
「うひょッ!ポロリきた!」
終始私を観察し続けるギャラリーがその光景を見逃すはずがありません。
「なあ、今の見た……」
「ああ、乳首丸見えだ…しかもビンビンだろ?」
「んっ……や…み、見られてる…早く…ぁ、あふッ…ひっ…!?だめ……こんなに立ってちゃ……ぁっ…!」
「ははは、馬鹿みてえ…あの女なかなか乳首しまえないでやんの…」
「いっそのこと全部脱いじまえばいいのによ」
周囲から嘲笑を浴びながら、何とか乳首を紐の下に収める事が出来ましたが、その時でした。
ドンッ―――
「ひゃぃッ!?」
「ちょっと、気をつけなさいよ!」
「気持悪い顔で止まってないでよ、迷惑なの!」
「…す、すみませっ…んぁっ?……んんん〜〜〜ッ…!」
シャチの形をかたどったフロートを持った女性…友人達の一人に突然ぶつかられました。
そして、再び股間からの微弱な振動…多分最強目盛りでは私が最早耐えられないほど追いつめられてるのを知ってるのでしょう。
どうやら次の命令の合図……
「え……私……次は何を………」
「ちょっと、こっち見ないでよ…話しかけないで、変態っ…!」
ぶつかって来た友人はそのフロートを私の前に突き出し、衝立のように私との関わりを否定します。
「そ、そんな……ぇ……あ………」
でもフロートを突き出してきた理由…それは、そのフロートの表面に次の命令が書いてあったのです。
でも、その内容は…今から人が特に多くいる流れるプールに入る事だなんて…
「……プール……入るの……?」
「何?何か言いたいワケ?」
「で、でも……この恰好じゃすぐにずれて……」
「うるさい、それ以上話しかけないで!」
まるで私が彼女達に因縁をつけたかのように見せかけたいのか激しく私をなじる彼女達。
「あっちへ行きなさいよ、この変態女!」
「何の用だと言うのよ?気持悪い!」
「ご、ごめんなさい……すみません……」
突き飛ばされるようにプールに踏み込む私。脚先が冷たい水につかり、その刺激に身体が驚いてしまいます。
「んんっ…あッ……冷たいッ……んはぁっ……」
熱く疼いた身体を鎮めるには冷たいプール内が良いかもしれない…最初はそう思いましたがそんな事はありませんでした。
「はぁあ……何……このッ……身体が……」
逆に身体の熱さが、冷たいプール内で余計に際立つような…もし誰かがぶつかったら私の身体の淫らな熱さに気付くのでは無いのでしょうか。
そう思いながら、何とか身体を肩までプール内に沈めます。取りあえず、これで視線は浴び無くても済む…そう思いましたが。
「ねえ、彼女?今一人かい?良かったらこのプール出た後デートしねえ?」
「ひっ…んっ……あふッ……い、いえ……この後…私は……」
「さっき日焼け止め塗られてる所、可愛かったね」
「や、やだ…もうっ……」
582名無しさん@ピンキー:2011/05/03(火) 18:23:42.86 ID:2LhnFWDV
「で、どうよ……」
「ご、ごめんなさい……用事が……んっ……」
流れるプールの中に入ったのはいいですが、何をすればいいのか分からず手持ち無沙汰な私に早速男の人が声をかけてきます。
そんなプール内の人達だけではなく、さっきから私の動向を観察していた人達は余計に興味深く私を見つめているのです。
それに加えてプールを流れる水の勢いは、紐水着の乳房部分や肩口にはかなり激しく感じられます。
「きゃっ…!?あ…や、やだ…こぼれちゃった……」
勃起した乳首に引っ掛かっている状態の水着の紐は容赦なく何度も外れてしまいます。
その度に慌ててそのたたずまいを直そうとする私の姿を好色の目や侮蔑の目、呆れた目で見つめる人たち。
「あんな水着で流れるプールはいってんじゃねーよ……」
「さっきから気持悪い声で何か呟いてるわよ……」
「いくら可愛いって言ってもあんな露出狂が彼女だと苦労するよな……」
「ま、見る分には安全だしタダだしいいんじゃねえの?」
しかも芋を洗う混み具合の流れるプールで、ただ漠然と流されて行く立ち泳ぎの私。
他の人に何度もぶつかったり…それ以上に、こっそり水中から身体を触られたり水着を引っ張られたりします。
また、好奇心いっぱいな小学生くらいの男の子達は、張り切ってゴーグルをつけて私の周囲で何回もわざとらしく潜水を繰り返します。
「すげえ、おっぱいすげえ!」
「うん、水の中でプルプル揺れてるよ」
「お尻なんか殆ど丸出しだよ、Tバックだ、Tバック!」
「おい、水の中から触っちゃおうぜ!」
「ひっ…ぁ……きゃッ……やッ……ぁっ……!」
そんな会話を直接耳にしても、殆ど逃げる事が出来ません。
小さな手に剥き出しのお尻の肉を撫でられ、脇腹に触られ、水着を悪戯するように軽く引っ張られて…。
その子供達のうちの一人は、思わず開いた私の股の下を水の中でくぐりぬけ、両太股に顔を擦りつけました。
そんな子供達に悪戯をされても、説教なんてする資格が私にあるのでしょうか。
変態みたいな恰好をして、良識を持ってる人達からは蔑まれて呆れられてるのに、こんなに身体が感じていて触られて喜んでるのに。
次第に、子供たち以外にも私の身体を事故に見せかけてべっとり触る人達が出てきます。
よそ見をして泳いでいたと見せかけて胸の谷間に顔を突っ込んで来る高校生、抱きついて来てニヤニヤ笑って謝りながら離れて行く
中年の男性…そんな人たち誰もが海パンの下をこっそりと勃起させていて…海パン越しに私の肌にそれが当てられます。
その内本当に誰かにレイプされてしまいそうな空気の危うさが私を中心に広がって行きます。
私が流れるプール内を移動する度に、それまで自分達なりに時間を楽しんでいた人達が私に目を奪われ、興味が私に移って行くのです。
プール内でプールの外よりも身体が見えにくくなっている事がかえって私に注目を集めています。
「ぁ、ああッ…ひゃッ…ぁんっ……」
583名無しさん@ピンキー:2011/05/03(火) 18:24:47.14 ID:2LhnFWDV
他人の皮膚が掠る接触だけでなく次第に水の流れにまで身体を愛撫され始める私。
それに加えて次第にハプニングに見せかけて私の身体を掌で撫でまわす男性が比例するように増えてきました。
骨ばった大人の男性の掌…私にオイルを塗ってくれた高校生たちよりもさらに若い小さな掌…あらゆる掌がこっそりと身体を触ってきて…
そんなに多くの人が欲情してるんだ…こんな変態じみた恰好でみっともない事をしている私に……。
この流れる水の感触に全身を愛撫されながらここでオナニーしたらどんなに気持ちいいか…そんなイヤらしい妄想が膨らみます。
『自分の手だけじゃ物足りないだろ?手伝ってやるよ』
『やっぱりこいつ露出狂だろ、間違い無い』
『手で隠してやるから全部脱げよ。元から裸みたいなもんだし平気だろ?』
ここでオナニーをしたら、男性の何人かは私に襲いかかって、そのまま欲望を私に…
それを年端もいかない子供や、女性達に驚愕と蔑みの視線で見られながら…罵倒されながら…
「んっ……だめ…変な事考えちゃ…皆にばれちゃう…」
これは…さっき塗りこまれたオイルの中の薬のせいではなく、それ以上に私の淫らになって行く内面が原因。
堕ちてゆく私。その過程の一つを友人達に嘲りを受けながら背中を押されるなんて…。
私の中にまだ強く残っている人として、女としての尊厳やプライド。
元友人達からの信頼を次々と破壊して行く私の情けない姿…私はさらに何を失って行く事になるのでしょう…。
でもいけない事に私は壊れ、失われる物が増えて行く中で次第に快楽に対する解放感を得ていました。
今の私は、友人達の蔑まれ見放され、玩具として奴隷として扱われて行く事に、壊れて行く快感を見出しています。
友人達がいつ私を完全に崩壊させようとしているかなんてわかりません。崩壊させられる前に飽きられるかもしれません。
このまま、友人達の命令に関係なく壊れてしまったら、気持ちいいんじゃないだろうか……
今を我慢して友人達に壊されてしまった方がもっと気持ちいいんじゃないだろうか…逃げる手段が無い以上、向かう先は崩壊…
後で後悔するとわかっているのに、後悔によって欺瞞を働く自分のあさましい姿が嫌なのはわかってるのに…。
でも……ここで……プールの中で、皆に見られながらイキたい……イってしまったのを知られたい…
ひょっとしたら我慢出来なくなった男の人に男子更衣室に連れ込まれて、犯して貰えるかもしれない…。
「くぅうッ…んっ…んんっ……ぁっ…い、いぃッ……い、くッ……んぁっッ…きゃッ?!」
いきなり…向こうの方は計画の上なのでしょうが、友人たちがぶつかって来たのです。
「あら、ごめんなさい」
「謝らなくていいわよ……さっきから気をつけなさいよ、変態女!」
「す、すいません…ッ…ゃっ……な、何を………ぁ…やめっ……!」
肩まで水中に浸かった一瞬の間に、背後から忍び寄って来た友人の一人に水着の繋ぎ目を解かれてしまいました。
そして、そのままグイっと水着を引っ張られて、プール内で全裸になってしまう私。
「ひっ…やだ……か、返して……え………?」
そのぶつかって来た友人に水着を返してもらおうとしますが、その友人の姿がすぐ傍に見当たらず…当然水着も…。
「あ…う、嘘……どこ……嘘……無い……水着……ないッ…!」
紐の様に食い込む水着の圧迫から解放された私の乳房が浮力によってふわりと水面に浮かびそうになり慌てて手で押さえながら
身に着けていた紐状の水着が流されていないか探すのですが周囲には見当たりません。
脱がされた挙句に、持ち逃げされてしまったのです。私の顔が一瞬凍りつき青ざめます。
584名無しさん@ピンキー:2011/05/03(火) 18:25:34.28 ID:2LhnFWDV
さっきまでこのままイってしまってもいい……男の人にイったのがばれて犯されてしまってもいい…そんな気分に浸っていたのに
急速にその熱が冷めて行きます……いえ、正確には、今起きている現実に、昂りと恐怖感が一緒にやってきています。
どうしよう……どうしよう……水着を持ってった友人を探し出さなくては…でもこの中じゃ水の中から見られちゃう…
でも行かなきゃ…そうして私を辱めるのが彼女達の目的なんだから…本当は顔まで全身水に着けて潜ってしまいたいのですが
そう言うわけにはいきません。もし彼女達を怒らせれば今よりも酷い事をされてしまうのですから。
そう思って胸を手で隠しながら立ち泳ぎで友人達を探し出そうと移動を開始したのですが――――。
突如流れるプール内の時報の音楽、そしてナレーション。
『ただ今から、館内のプールの消毒の時間に入ります。皆さま、大変お手数ですが全てのプールからおあがり下さい。
 なお、消毒には30分ほどかかります。ご了承ください』
「えっ………う、嘘………!?」
そんな…水着を脱がされてしまったのに…今プールから上がったら…。
段々水の中から上がって行く人が増えて、密度が減って行く中、私はそこから動けずにただ呆然とします。
「あ…嘘……あ…水着……」
脱がされただけですぐ傍を流れているかもしれないと一縷の望みにかけて周りを見渡しますがあんな細い紐が簡単に見つかるわけがありません。
第一、脱がされた事は確かでもその後水着がどうなったかという確認をする暇も無くて何の確証も無くて…
流れるプール内の密度が下がってゆく度に私の存在はやはり目立つ者になって行き…上がった数人が私の動向に注目し始めました。
「何やってんだよ、あの女……」
「あんな変態な恰好して市民プール来てるんだから、皆の迷惑なんてわからないんでしょ?」
「い、嫌ぁ……皆見てる……ぁあ…どこ…どこにっ……!」
そしてとうとう流れるプールだけでなく、敷地内のプール全ての中でプール内にポツンと残されてしまいました。
「ちょっと、そこのお姉さん!そう、そこのポニーテールのお姉さん!早く上がってくださいよ、全く!消毒が始められないですから!」
ついに、監視員がメガホンを使って直接私に向って勧告を始めてきました。
「は、はい……すみません……すみません……ぁあ……ど、どうしよう……」
「どうしたんだよ…?早く上がればいいのに……」
怪訝な顔をして一人プールの中に残っている私を見つめています。
外からはすぐには私が裸だとはわからないのでしょうか…でも、さっきまで肩口にかかっていた水着の紐が無くなっているのに…。
いえ…何人かは私に起こった事態を知っていて、或いは悟り…でも、誰も助け舟を出してくれることは無いのです。
「おい…アイツひょっとして水着流されたのか?」
「ああ。肩にかかってた紐が無くなってるよ」
「へへへ…だったらなおの事早く上がって貰わないとなぁ…」
プール内の水流によってプカプカと浮きそうになる乳房を必死で押さえながらおろおろとする私に突き刺さる視線。
もう駄目…あの友人達が隠してしまったとしたら簡単に水着なんて見つかるはずもない。
でも……このままじゃダメ……早く水から上がらないと…でも監視員からはプールに入る前から要注意人物みたいに思われてたのは間違いないのに、
ここでさらに注目を浴びる様な事をしてしまうなんて…水から上がってもあがらなくてもピンチな事に変わりはありません。
「ああ……いや……皆、見ないで……気付かないで……」
私に残されたの選択肢は、最短の時間で、出来るだけ目撃者が少ない内に裸で更衣室に逃げ込むことのみです。
人が少ないプールサイド…そのままロッカーへ逃げられそうな場所を必死で短い時間で探ろうと思いますが…。
「あ、係員さん!あの変態、私らが水から引きずり出すんで!すいません、お手数取らせて…」
「え?貴女方知り合いですか?」
「はい…あの子、多分……私らと同じ大学の子です……」
「一緒に来てるってわけじゃないんですね?」
「ええ、ちょっと……あの子、ああ言う問題の多い子なので……」
585名無しさん@ピンキー:2011/05/03(火) 18:27:22.48 ID:2LhnFWDV
「え…嘘ッ……そんな……ま、待っ…!」
私と違って露出の少ない一般的な水着を身につけた友人達が一人プールの中でぐずぐずする私の方に向って来ました。
「い、いやッ……待って…来ないで…私、今………」
「ちょっと、何ぶつぶつ言ってんのよ?」
「ぁ……お、お願い……許して……このままじゃ……み、水着……返して……」
「はあ?何言ってんのよ?何あんたの変態水着を知らなきゃいけないのよ?」
「で、でも……ひぃ…痛ッ……!」
「言いがかりはやめなさいよ…とにかく早く上がりなさい、迷惑でしょ?!」
「……言っとくけど、隠したら駄目よ………」
「そ、そんな……」
「水着探さないといけないでしょ?消毒終わったら探せないわよ?」
私にこっそりと命令して来る友人達。勿論その様子を見ている他の客の人にはそのことはわかりません。
友人達に逃げられない様に取り囲まれたまま、プールサイドに押され、引っ張られて行きます。
それも大勢の人達が密集しているプールサイドを選んで。
「いい、一気にこいつ引き上げるわよ」
友人達のうち二人は先に水から上がり私の手首を掴んで無造作に私をプールの外へ引きずり出しました。
「きゃっ…いやッ…あ、上がるから手を掴まないでッ…」
「やだ〜!何脱いでるのよアンタ!」
「またこんな変態みたいな事してたの?」
私の水着を奪った友人達は白々しく今それに気付いたかのように騒ぎ立てます。
たちまち、私がプールから上がれなかった理由を知らされた皆が一斉にその声に私を注目します。
「あんんっ…いやああッ…!ぁあ……やめてッ……み、見ないで……」
友人達の腕を振りほどこうとしますが、簡単には友人達は離してくれません。
「おい、あの女、水着着てないぞ…」
「やだ、気持ち悪い…少しくらい隠しなさいよ……」
「へへ…やっぱり素っ裸だったのかよ…」
「わかってたけど…あの姉ちゃん本当に乳でかいな…」
「しかもちゃんとしたの毛は完全に処理してるのか…」
手で揺れる胸を、パイパン状態の股間を、お尻の穴を、当然顔も隠せない私に容赦なく視線が突き刺さりました。
元から全裸と変わらない恥知らずな恰好をしていたのに、頼りない紐のような水着を一枚剥いだだけでこんなに…。
「ねえ、あの人…絶対に乳首立ってるよね?」
「そんなの元からだろ?ぜって〜今も興奮してるって…」
「やっぱりアイツ…さっき高校のガキどもと話してたけど、噂の露出狂と同じだろ?」
ただの露出度の派手な水着を着た痴女…そこから露出狂変態女にされ…街で噂の露出狂女と今ここにいる露出狂女が同一人物と知られて…
逃げなきゃ……そこまで知られてしまったら、プールからつまみだされるだけじゃ済まない…でも、友人に押さえられ逃げられません。
そんな中、とうとう係員の女性が、私達のいる所へ怒って走り寄ってきました。
「ちょっと、アナタ、何やってるんですか?あんな問題な水着着てこのプール来たのも問題なのに、こんな事して…」
「ごめんなさいッ!で、でも……私…水着流されて、探してて……」
586名無しさん@ピンキー:2011/05/03(火) 18:28:05.66 ID:2LhnFWDV
「でも、さっきからの行動見てると、自分から脱いでるとしか思えないんだけど……」
「そんな…違います……ぁっ…や、やだ……隠させて……手を…いやッ……」
やっと友人達が離してくれた腕を、ようやく身体を隠す事に使う事が出来ます。
最も今から隠したとしても、ここまで多くの人に乳首の形や色、性器の色を知られてしまったで手遅れでしたが。
「ご、ごめんなさいッ…すぐに出て行きますから、見逃して下さい…」
そう言って手首に着けていたロッカーの鍵を外そうと思ったのですが……私の顔が皆からもわかるほど引きつったものになります。
「あッ……嘘ッ?か、鍵が……ロッカーの鍵が……!」
私の左手首に着けていた筈の着替えを入れたロッカーの鍵が、固定用のゴムと一緒に無くなっていました。
そんな…これじゃロッカーを開けてすぐに着替えて逃げる事も出来ない…!
「や、やだッ…やだ……これじゃ……着る物が無い……嘘…そんなぁ……いやァァっ!」
一瞬、全裸で、手で身体を隠した姿で街中を走り抜ける自身の姿が脳裏に浮かびます。
だめ……車に乗せられてきた距離なのに、余りにも距離がありすぎる…警察に捕まっちゃう…男の人に襲われちゃう…。
私の自発的な露出行為ならまだしも、無理矢理やらされてそんな事…。
でも、それを妄想すると身体が勝手に……ああ、だめ…全裸じゃ気付かれちゃう…興奮してるのばれちゃう…。
「なんか、ロッカーのカギを落としたとか言ってるけど…本当かな…」
「あの人、あの水着でこのプール来てたみたいだけど……始めっからこう言う事するつもりだったんじゃないの?」
「ああ、計画的な露出プレイってやつか…」
「うぅっ……そんな……」
全てが友人達の筋書き通りに事が運んで私は落としめられてゆく…
でも私はその落としめられる事よりも、友人達がそこまで私に強い害意を…こんな事を平然と実行する事が恐ろしく感じられました。
それなのに、その悪意に身体を委ねてしまい、快感を得てしまう私が怖い…壊れてしまってもいいなんて考えてたのにそれが現実に
迫って来るとどうしようもなく身体が竦んで怖い…それなのに、気持ちイイと思ってる自分がいる事…。
途方にくれる私…それを見ていた監視員が何かを思い出したみたいです。
「あ、ロッカーのカギって言えばさっき届けモノがあったんですけど、ひょっとしてこれの事ですか?」
「え…あッ……21番……は、はい…これです……あ、ありがとうございます…!」
ああ、良かった…鍵が見つかった…これ以上ここにいなくて済む…ロッカーに服があるから…。
「す、すみませんでした……迷惑かけて、お騒がせして…か、帰りますから…すみません…」
「ちょっと待ちなさいよ!監視員さん、こいつ確かこの水着で入場してたんで、本当に着替え持ってるかどうか確かめた方がいいですよ」
「そうそう、本当に変態だったら通報しないといけないんじゃないですか?」
「そうですね…じゃあ、更衣室について行かせてもらいますよ…」
「え…そんな……ぅ…は、はい……」
監視員さんに入れ知恵する友人達…まだ彼女達からは逃げられないみたいです。
そう言えば彼女達に仕込まれたローターがまだ膣内に…今は動いていませんが、いつスイッチを入れられるか解らない状態です。
仕方なく、周囲の好色や蔑みの視線を浴びながら、監視員と友人達を伴って更衣室に戻ります。
587名無しさん@ピンキー:2011/05/03(火) 18:28:59.07 ID:2LhnFWDV
「その鍵、ここに落ちていたんですよ。ちゃんと確かめないと駄目ですよ」
「えっ?でも…私プール内に入る時つけてたのに…!?」
更衣室に足を踏み入れた時、シャワーの個室の前を顎で示しながら監視員さんが告げた言葉に私は悪寒がしました。
少なくとも流れるプールに入る前は手首に鍵を付けてた筈なのにどうしてこんな所に…。
「っ…………!」
友人達……まさか…鍵を奪ったのも彼女達で…まさか…ロッカーの中まで……でも…まさか…!
友人達の素知らぬ顔…あるいは意地の悪い俗悪な笑み…ああ…どうしよう…今開けたら…余計に変態だって思われる…。
(お願い……そんな事は絶対にダメ……お願い!)
震える手でロッカーを開けると…やはりそこにはサンダル以外の何も残っていなかったのです。
「あ…ぁあ…嘘……何で…何も無いの……?」
おそらく鍵を私の腕からこっそり奪ってから、ロッカーの中身を友人達が隠したのでしょう。
そこには元々履いていたサンダル以外は何も残っていません。
「何よ、やっぱり変態水着で着たんじゃない!」
「服持って来てるなんてもっともらしい嘘ついちゃってさ!」
私が何かを言うよりも先に、友人が申し合わせていたかのように騒ぎ立て始めました。
「で、でも……この中に、この番号に…ちゃんと着替えが……」
「いや、でも空っぽでしょ、空っぽ?水着しか持って無かったんでしょ、最初っから!」
「でも……本当なんです……この番号に…バッグが……白いバッグが!」
「バッグって……あ…ひょっとして、私がさっき見つけたあの白いバッグじゃないの?」
「え…………?」
そんな…ちゃんとこの中にしまった筈なのに、落とし物なんて…まさか…鍵を取られた時に、ロッカーの中身も…!
怯えた顔で友人達を見ると、彼女達は寒気がするほどの意地の悪い笑みを浮かべていました…と言う事は…やはり……。
「あ、そうか…あの落とし物の……すぐに取ってきますね」
そう言って係員の人はバッグを取りに一旦事務所の方へ戻るとすぐにそれを持って戻ってきました。
「これですか……?でもこの中……」
「あ……そ、それです……その中に服が……すみません、返してッ…あ…ああッ……」
急いでその中からもと着ていた服…ブラウスとタイトスカートを取り出そうとしますが。
中には何もありません。元の服は勿論…袖を通せるもの、脚を通せるもの…何一つありません。
「え…嘘……無い……服、無いッ…どうして……か、返して…もう許して…」
「ちょっと…何言ってんのよ?何でアンタみたいな変態の服を私が知らないといけないの?」
「ねえ、この人たしかもう20歳とかさっき話してたし…警察か親に連絡入れた方がいいんじゃないですか?」
「あと、大学生って言ってたから大学にも!」
友人達は明らかに逃げだした私に対して怒っていました。
私がこのまま逃げようとすれば、彼女達は容赦なくそれを実行するつもりなのでしょう。
海外出張中の両親に連絡を入れられたら…大学に連絡されて大学中退なんて言う事になったら…。
「そんな、それだけは…許して、許して下さい…た、助けて…」
「それだったら何か着たら?早く水着を探してさ」
「あんな変態水着でも無いよりはマシでしょ?」
「それとも裸で家まで帰ったら?」
588名無しさん@ピンキー:2011/05/03(火) 18:30:02.50 ID:2LhnFWDV
「誰もあんたみたいな変質者に服なんて貸したくないだろうしさ」
「早く決めないと警察に通報するわよ?」
「そ、そんな……でも………」
いずれにせよ、このまま逃げだす事は不可能です。今の私は手で身体を隠すだけ…身につけるものはサンダル以外何もありません。
更衣室内には他の多くの女性客や小さな子供がたくさんいて、全裸の私を信じられないと言う目つきで見つめています。
そして、その私がこの行為室内の騒ぎの当事者であると言う事もわかり始めているみたいです。
この状態で何も行動を起こさないでいる余裕はありませんでした。次々と人が増えて来ているのですから。
このまま裸で逃げ出す…友人達にとって面白い結果ですがきっと命令違反と見なされるのでしょう。
そうなると、もう再びプールに戻って全裸で水着を探すしか…ひょっとしたら本当に一時的に水着を隠されただけで
探せば見つかるかも知れない…街中で全裸よりもまだ不自然じゃない…少なくとも友人達の前で街中で全裸なんて…。
「ご、ごめんなさい……水着……探させて下さい……お願いします……」
「そんな事言われても困りますよ。ここ市民プールですよ、わかってるんですか?」
「はい、はい……あんな変態水着を着ていた私がいけないんです……でも、あの水着、着たいんです…無くしたくないんです…」
「ああもう……じゃあ、タオルとパーカー持って来ますから、取りあえずそれを巻いて身体隠して下さい……まったく…」
「す、すいません……でも……罰として、タオル無しで探したいんです……」
「そんな事言われても、ねえ……」
「と、とにかく……失礼します!」
「あ、ちょっと………!」
呼びとめる係員を振り切って私は手で胸と股間を隠しながら、消毒槽を通り、再びプール内へ……。
消毒時間のため、皆がプールから上がっている状態の空間。
しかも、私が起こした騒ぎの事は瞬く間に全体に知れ渡ったのか、遠慮のない視線が突き刺さりました。
でも、明らかに変態にしか見えない私…ハプニングで水着が流されたわけでもない、自分から脱いだとしか思われてない私。
そんな私に対して誰も同情の目を向ける事はありません。私が裸のまま何をしに戻って来たのかと、見下す視線で出迎えます。
ああ……私は今から何をしてもこの中では見下されるしかないんだ……エッチな目で見られても、馬鹿にされても…
私はこのプール内にいるどの人よりも格下で…誰よりもみっともない存在なんだ……
「こ、こっちに来ないでよ!」
「超変態!」
「まさか、あの恰好で泳いでく気かよ…信じらんね…」
違う…私は水着を探しに来ただけ…そんな事したくて来たわけじゃない…でも…あんな水着をどうやって……
この人だかりと市民プールの面積、私の付けていた水着の布地…本当にプール内にあるとしても見つけるのは至難の業です。
「だ、だれか……!私の水着……知りませんか?」
「知らないわよ、早くあっちに行きなさいよ!」
「早く出てってよ、本当に気持悪いッ!」
「ひっ…ひィッ……ぁっ…ご、ごめんなさい……ッ…ああ…誰か…水着…私の水着を……」
「お〜い、水着ってどんな奴だよ、ちゃんと言えよ!」
「そうそう、どんな形か、色か言えよ」
「ひ、紐です…紐水着です…!」
「ん〜、知らねえな、元々裸と同じだろ、紐水着なんて」
「そんなにエロい身体で話しかけて来てさ、ひょっとして俺らを捨て身で誘って無い?」
589名無しさん@ピンキー:2011/05/03(火) 18:30:47.29 ID:2LhnFWDV
そして、男性達は手で隠すだけの格好の私の身体を遠慮なく舐めまわすように見つめてきます。
反面、女性達は今にも唾でも吐きかけてきそうな…肌をつねって来そうな強い視線で私を貫きます。
でも、どんなに屈辱的な思いをしても、水着を剥ぎ取って奪ってしまったのは友人達。
探しても見つかるはずはないのです。カバンの中から奪われてしまった元の服も、最早無事なのかもわかりません。
「んぅあッ…み、見てる……やッ…お尻の穴……見ちゃいや……」
前屈みになってお尻を突き出そうとすれば手が回らない後ろの穴は丸見えになってしまいます。
片手で覆うだけではうまく隠しきれない私のイヤらしく大きな胸は、最早腕の下から乳首を零しています。
そして水から上がって、乾き始めている私の肌の中で、唯一不自然に濡れてしまっている脚の付け根から太股、足首までのライン。
他の女の人だって露出の高い恰好をしているのに、それでも私の格好は…どうしても一番恥ずかしい恰好です。
恋人と連れ立ってこのプールに来て、彼女の可愛い水着姿に鼻の下を伸ばしていた男性ですら、私に目を奪われます。
その内に、とうとう私を携帯電話の撮影機能で撮影し出す人が出てきます。
一人、また一人と…そのシャッター音が増えて行きます…男の人だけでなく女の人まで…。
「あッ……いやッ!写真は……やめてッ…!」
「よっしゃ、乳揺れゲット!」
「あ、撮影してもいいんだよな…俺も撮ろ!」
あの写真はきっと遠慮なくネットにも流されてしまう…それに、男の人達は今のこの姿を後で……
ああ……もし後でオカズにされてしまうんじゃなくて今周りで見てる男の人に襲われたりしたら…
あんなに海パンの下を勃起させてても、今目の前に私と言う圧倒的な変態がいるためにその勃起したモノを笑われる事は無い…。
(でも……私……こんな事してても、まだ男の人は私に興奮してるんだ…見られる価値があるんだ…)
手で隠してる部位だけではありません。多くの男性達が、フェチズムを感じる身体の部位…そこを執拗に眺めているのがわかります。
腕やうなじ、肩…背中…足首…顔…脇腹…身体中から男の人の劣情の視線を感じます。
「ああ、あんなに変態だけど……あの脚…たまんねえ……舐めて見たいな……」
「早く身体起こせよ……お臍もう一回見せろ……」
「見ろよあの顔…もの欲しそうな顔しやがって…」
「そりゃ、裸見せて喜んでるんなら、男のもん欲しくなるんだろ?」
「ヘンタイのくせにケツの穴、可愛いんだな…あんまり使い込んでないのか……」
衆人環視下で男性に何度か犯された事がある私ですが、その男性達は皆変態露出狂として見下していた私の膣内に挿入した際に、
その中の感触に驚いて、先に果ててしまう事が多いのです。
こんな変態女がこんな名器を持っているなんてわかるわけがねえだろ…気持ちいいんだから仕方ないだろと言い訳をする男性達。
そして、私の膣内の感触をさらに味わおうと、さらなる快楽を求めようと腰を動かし始める…。
私の『初体験』はセックスでは無くレイプで…あれ以来私は本当に愛し合う相手と本当のセックスをした事が無かったと思います。
そして、私が露出に関わっている間は今後も普通に本当の愛し合うセックスをする機会なんて無い…。
こうして露出で辱められた挙句に欲情した男の人に襲われてしまうのがこれからの私の人生におけるセックスなんじゃないか…
ベッドの上で男性に優しく囁かれながらセックスに至る事は決して無いんじゃないか…。
590名無しさん@ピンキー:2011/05/03(火) 18:31:36.38 ID:2LhnFWDV
だとしたら、私には…レイプとセックス…それに明確な境界線が存在しない…もしこのプール内で襲われたとしても…。
とぼとぼと歩く私のお尻の動き…その動きが段々淫らな動きをしているのが自分でもわかります。勿論周囲にも…・
「みっともない……あんなにお尻振って、素っ裸で…絶対あれ男誘ってるんだ!」
「カレシに変態調教されてるだけじゃ物足りないんでしょ、ああ言うのがいるから男がつけ上がるのよ…」
「ああ、もう…早く出てってよ……何で休日にプール来てあんなのに出くわすのよ」
女性達からは嫌悪され蔑まれれば蔑まれるほど…、男性達の性的興奮は私にとっての救いとなります。
「んぅっ……はァんっ……やッ…あああんっ!?」
そんな折、股間にまだ仕込まれたままのローターが一気に最大目盛で暴れ始めました。
これは…おそらく次の命令ではなく、私を追いつめ辱めるための振動で…だから私はこの痺れにも身体を委ねればいい。
「なあ、あの女なんか音聞こえるけど、ありゃ玩具いれてるよなぁ…」
「んっ…!ぁあ……ぁ…だめっ……んふぅっ…ぃッ…ああッ…!」
もう、手で隠す必要なんて無い……隠しても無駄…感じてるのがばれちゃってるんだから……
男の人が発情して襲いかかって来てもいい……セックスすれば男の人は私の身体の感触を、膣内を気持ちイイって褒めてくれるから…。
むしろ、襲われれば…私の身体にメロメロになってる証拠……私を蔑んでる人達を見返せる…
八方塞がりになっている私には、その展開が一つの救いでもある様に感じられました。
手で隠している部分…それをわざとずらして乳首と股間を丸見えにします。その瞬間、何かが弾けた様に…あぁ、もう駄目…!
さらけ出したい…内側の物…さらけ出したい…ああ、もういいの!どうせ言い訳なんて出来ないんだ…だから、身を委ねたい…!
「ああ…そんな……このままじゃ、裸で家に帰らないといけないのに!」
わざと周囲に聞こえるように、困った声を出します。私がもう着る物が無い事…裸で外を歩かないといけない事…。
その事を知られたら…ああ…驚いてる…皆の目が嗜虐的になってる…私が追い詰められてるの楽しんでる…。
あぁ…やっぱりいい…私が露出狂な事隠すなんて無理…見られるのがいい…!
「ごめんなさい……お目汚しでごめんなさい……ああ、水着…見つからないの…あの変態水着で歩いて帰りたいのにッ…!」
わざと背を曲げずに歩いて、身体の前面を、顔を余すことなく視姦される。
ローターも媚薬も関係無い……そんなもの意味無い……今は…そんな物よりも視線の方がいい…!
このまま触られてもいい……もっと近くに…写真もいっぱい撮って!
抵抗も言い訳もできない私を…思う存分見て…蔑んで…ムラムラしてぇ……!
「丸出しで歩いたら……ま、またっ…私犯されちゃうかもしれないのに…中に出されちゃう…いっぱい出されちゃう……」
恥ずかしい言葉がためらうことなく口からこぼれる。ああ、そう…私はきっと…今日犯される…プールなのか街中かわからないけど…
591名無しさん@ピンキー:2011/05/03(火) 18:32:22.03 ID:2LhnFWDV
「わ…すげえ…もうアイツアソコどろどろだ……あんなに濡れるもんなのかよ、見られてるだけで……」
「あぁ…あ…興奮してるの…バレバレ…ひっ…あ…このまま…ぁっ…んんっ…!?」
まだ消毒時間が終わってないために身体を水の中に沈める事も出来ない私…身体が我慢出来ずに達しそうになるのも丸見えです。
だめ…イッてしまったら、後悔の念が押し寄せてしまう…イクのを我慢した方が気持ちイイ……!
「やい、変態!これでもつけろ!」
「んんっ…きゃひィッ…!?」
とぼとぼと歩く事もままならなくなり立ち止まって震える私に罵り声と共に何かが投げつけられました。
私に投げつけられたもの…それを見て愕然としました…。いえ、愕然と言う言い方は正しくない…陶酔した…その方が正しいでしょう。
その投げつけられた小さな箱……それは絆創膏……それをどう使う事なのかは簡単に察しがつきました。
「こ……これを……付ければいいのね…あ、ありがとう……これで…帰れる……ぁあ……」
Sサイズの絆創膏が二枚と角型絆創膏が二枚……どこへ貼ればいいのかはすぐにわかりました。
「あ…は、貼れる、かしら……んん……」
更衣室に戻ってそれを貼ろうとは思いませんでした。私にはここで貼るのがお似合いです。
「おお、本当に付けてるぞ…!」
「あれで本当に隠せるのかよ……」
Sサイズの絆創膏の幅は余りにも頼りなく、その上粘着力も弱く…乳首に貼り付けようとしても、本当に乳首だけしか隠せません。
勃起した乳首に大きく押し上げられ、乳首の周りのピンク色の乳輪は上下がほぼ丸出しになっています。
それに、角型の絆創膏二枚…一枚は愛液を垂らし続ける私のおマ○コに…もう一つは前屈みになると丸見えになる後ろの穴に…。
でも、こんなに濡れて蒸れていると、この二つの角型絆創膏もいつまでもつか解りません。
「んっ…んっ……ぁあ…こんな…頼りない……あぁ……」
乳首もアソコも…軽く身じろぎしただけで外れそう…硬くなった乳首に押し上げられて…イヤらしいお汁吸い込んで…
私の事を見張っていた監視員さんが、とうとう怒って近寄ってきました…どうやら、本当に立ち去り時みたいです。
「いい加減にしてください、なんて恰好してるんですか?」
「すみません、係員さん…水着見つからなかったですけど……迷惑かけてすみません…これ以上ここにいるわけにもいかないので…
 これで私は帰ります……この恰好で歩いて帰ります…どうもすみませんでした…」
「えっ…え?ちょっと、貴女、水着は……って言うかちゃんと服を着てください……!パーカー貸しますから、ちょっと!?」
「だ、大丈夫です!大事な部分を隠してますから平気です!し、失礼します!」
出口に向って逃げるように歩き始める私。もう手で隠す必要はない…猫背になって歩く必要も…。
私と監視員のやり取りを聞いていた人達が私のこれからする事に驚いている…それも当り前なのでしょう。
「おい、マジかよ…あの姉ちゃんあのカッコで家まで帰るって…」
「なんだよ、もうちょっと水着探ししてけばいいのに」
「うへ…そこまで変態だと流石に引くな…」
「やっと消えてくれるみたいよ…」
「ホント気持ち悪い奴だったわよね…」
「おい、俺らもプールから出るぞ…」
「ああ、もし本当なら捕まえちまおうぜ」
592名無しさん@ピンキー:2011/05/03(火) 18:32:53.92 ID:2LhnFWDV
そう…わかっています…こんな恰好で無事に帰れるわけが無い…昼間の街中を乳首と割れ目を絆創膏で隠した格好で帰れるわけが無い…。
「ちょっと、誰よ、アイツに絆創膏なんて渡した奴?」
「私知らないわよ……えっ…嘘、アイツ本当に歩いて帰るつもりよ…」
「どうしよ…イジメ過ぎて壊れたの?」
「わ、私らのせいじゃないでしょ?もともと変態なんだし…」
「シッ!静かにしなさいよ…あいつの関係者だってばれるわよ…!」
背後で私のこれからやろうとしてる事に仰天した友人達が騒いでいます。どうやら、この絆創膏…彼女達の根回しでは無い様です。
ローターが膣内で私を止めるように激しく暴れますが、寧ろ私はそれで足を速めたくなります。
「あぁ…身体が…と、溶けちゃいそう……熱い…熱いのッ……!」
彼女達がもう友人で無くなったと言うのなら、赤の他人と同じ…私の名前を、情報を知ってるだけ…。
昼間の街中を裸で歩かされた事くらいある…でも、彼女達に見られたくない…いつかは元の鞘に納まってくれる…そんな希望があったけど…。
だから、もう彼女達の前でストリーキング位しても問題なんて無い…私はもう壊れて行くんだから…。
「このまま…まっすぐ帰らずに大学に寄って行こう……自分で白状しなきゃ……」
更衣室を通り、外への出入口に向う…多くの女性にすれ違います…皆が私に驚いている…あぁ…気持ちイイ…。
あと少し…あと少しでプールじゃない場所…一般の場所に……こんな恰好がもっと許されない場所に出る…!
「んっ…やだぁ…はがれちゃう……だめっ…!」
早くもアソコに着けた絆創膏が粘着力を失いかけてるみたいです…この分だと残りもはがれるのは早そうです。
「はぁあッ……!帰らなくちゃ……んんっ…!」
「わぁ?!何だ、ありゃ…」
「裸で出てきたぞ?!」
「いやあぁっ!ヘンタイ!」
「あ、でも…なんか着けてるぞ…あれ、絆創膏か……?」
「いや、それでも変態だろ?」
プールから出れば新しい視線に出迎えられます…。私に何があったのかを知らない視線に包まれます。
急いで帰らなくちゃ…新しく私を発見した人の中には男の人でも警察に通報する人がいるかも知れないのです。
「んんぅっ……!」
躊躇ってる暇はありません…私は駐車場に出ると、両足に力をこめて走り出しました。
乳房に、まだ濡れて重い髪の毛にかかる負担…あぁ…こんなに胸が揺れたら…水分含んでたら絆創膏は持たないよ……
「あ、あの姉ちゃんアソコにいるぞ!」
「おお、本当に裸だ!」
「何だ、車も自転車も使ってねえのか…おい、追い掛けるぞ…!」
市民プールの受付出入口から声が…明らかに私が目的の声が聞こえます。
あ…あの子達…私に日焼け止めを塗ってくれた男の子達…あんなにぎらついた目でこっちを…!
彼等はもう服を着て着替え終わって…絆創膏くれたのは彼らなのでしょうか?
逃げなきゃ…きっとあっさり捕まっちゃうけど…でも逃げなきゃ…!
だってその方が…捕食者も獲物も…ドキドキして楽しいんだから………
593名無しさん@ピンキー:2011/05/03(火) 18:34:20.05 ID:2LhnFWDV
以上です。無駄に長いうえに容量食いすぎてスミマセン
残りの文章もGW中に完成するといいけど…あと次スレはお願いします
594名無しさん@ピンキー:2011/05/03(火) 19:53:14.11 ID:SBeZ2CA1
すごく読みにくいです。
595名無しさん@ピンキー:2011/05/03(火) 21:56:23.63 ID:Qa5ey52J
長すぎてキツかったな
周りの人も同じ事しか言わないし。
場面変えてるだけみたいな

でもエロかったのはgj。これでエロくなかったら一人でやってろと言わざるを得ない
596名無しさん@ピンキー:2011/05/03(火) 22:19:47.05 ID:sTGDsNVa
この人別スレでも
改行したら? ってアドバイスされてたけど、ガン無視だもんな
597名無しさん@ピンキー:2011/05/03(火) 23:39:31.90 ID:r9Xo91Td
自分で改行して整形した。
まぁなかなか良いね。
 
読み手のことも考えてアップしたほうが良いよ。
598名無しさん@ピンキー:2011/05/04(水) 10:16:57.24 ID:Q10F1cbf
GJ
すごく新鮮だ
最後は結局高校生に捕まっちゃったのかな
全裸絆創膏でストリーキングシーンも欲しかった
599名無しさん@ピンキー:2011/05/04(水) 13:04:42.15 ID:C2MlK1Mq
エロい!
たまらなくエロい!
読みにくいけどエロいw

ここまで堕ちた過程も、ちゃんと読みたいと思った。
600名無しさん@ピンキー:2011/05/04(水) 18:44:41.23 ID:Pzx9egct
ここまでエロいssって露出系ssスレでは意外と少ないから嬉しいよな
>>599
>>394のスレにいけばある程度その堕ちた過程もわかるんじゃないかな
601名無しさん@ピンキー:2011/05/05(木) 00:40:02.93 ID:6C5bTSrQ
最初は長過ぎ&読みづらいと思ったが内容エロすぎ
俺も過程部分のss希望
602名無しさん@ピンキー:2011/05/05(木) 04:21:18.99 ID:aqJMYdfX
ここまでやっちゃうと、ほんとただの痴女だけど、
エロいのは確かだなw

最近は少年漫画レベルのSSが多かったから、
インパクトがあったなぁ。

603名無しさん@ピンキー:2011/05/05(木) 04:42:56.30 ID:YSHAk84t
長くて読む気がしなかったんだが
いい感想が多いから読んでみようかな。
604名無しさん@ピンキー:2011/05/05(木) 08:57:59.30 ID:kA4K9IAj
>>603
内容は「警察早く来て!」ってくらいエロいから
まぁ何回かに分けて読んだらよかったよ。
どの部分も抜ける
605名無しさん@ピンキー:2011/05/05(木) 11:14:59.59 ID:MlYFUOLH
>>602
>最近は少年漫画レベルのSSが多かったから、
それがいいんジャマイカ
606名無しさん@ピンキー:2011/05/05(木) 14:27:18.16 ID:X+lFd1i7
これ、元ネタはエロゲーなんだね
あっちにも文章いっぱい書いてるんだ
時間かけてゆっくり読んでみるか
607名無しさん@ピンキー:2011/05/05(木) 20:11:41.10 ID:WBaQghxw
長いけどこれくらいいっちゃってる方がエロいw
あちらのスレも前からオカズに困ったときは使わせてもらってました


萌えコピにあるJKの露出シリーズも馬鹿っぽいけどなんだか面白い
露出SSスレなのであんな感じで力み無いのも期待したい
608名無しさん@ピンキー:2011/05/05(木) 20:13:25.81 ID:5FMcNg2k
注文の多い客ばっかりだね
609名無しさん@ピンキー:2011/05/06(金) 12:41:58.31 ID:bdlHJojZ
露出というジャンルは「エロくないのがエロい」という二律背反を抱えるからなあ
露出系スレの住人は、「露出シチュそのものが好き」な人間と「エロの前戯として露出を含むものが好き」なのとに分かれる
よそでも「露出にセックスがあってたまるか」派と「セックスがなきゃ中途半端だろうが」派でいつももめる
610名無しさん@ピンキー:2011/05/06(金) 13:29:25.35 ID:Apg5wtl6
抜きどころ的な意味で、クライマックスとしての絶頂シーンはほしいと思う俺w
セックス自体はしてもしなくてもいいや。
女の子がイく描写がほしい。
611名無しさん@ピンキー:2011/05/06(金) 13:34:35.81 ID:ttIMdNE7
プール内で子供に身体触られる所とか、無理矢理プールから引きずり出される所、
何と言っても最後の絆創膏ダッシュ開始シーンは最高だった
女の子が堕ちてるけど恥ずかしがるのが良い
612名無しさん@ピンキー:2011/05/06(金) 20:02:54.43 ID:NJsGO4HU
次スレ立てた人サンクス

女の子が露出する/させられる小説 その6
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1304473965/
>>611
俺はプールまでの道をヒモ水着で歩かされる部分が特に気に入った

次スレからもこういう直球エロの投下がちょくちょくあると嬉しいがな
613名無しさん@ピンキー:2011/05/07(土) 00:31:17.55 ID:qEhBT8iI
誰が何と言おうが絆創膏ダッシュから高校生にレイープの流れを読みたい
614名無しさん@ピンキー:2011/05/07(土) 01:13:08.07 ID:kOAHx9Zh
JK「いきなり走ってきた絆創膏の人に制服を脱がされて・・・(涙」
615名無しさん@ピンキー:2011/05/07(土) 15:54:16.03 ID:yc4AKXo0
レイプシーン書いたらもう露出じゃなくてただのエロ小説だし
616名無しさん@ピンキー:2011/05/07(土) 19:30:08.71 ID:WN0Ku/MM
なぜかこの長い文章で友永和の作品「MoMoNe」を思い出したよ
何はともあれGJ!
ヌキどころが多くて困る
これからもこう言うのたまに出いいからお願いネ
617名無しさん@ピンキー:2011/05/07(土) 20:34:34.79 ID:cp098gBp
良かった
618名無しさん@ピンキー:2011/05/08(日) 19:13:40.49 ID:bYzfB2FP
>>394から色々読ませて貰ったが、この話の女の子はほとんど全裸にされてばっかりだな
しかも全裸にハイヒールフェチなのか作者の人は
619名無しさん@ピンキー:2011/05/09(月) 12:33:23.83 ID:e3IyKmHh
>>618
全裸ハイヒールや全裸ハイソックスは大好きだぜ
全裸ダッシュでデカ乳プルンプルンも大好きだぜ
理想の露出羞恥プレイスレと並んで優秀なオカズですよ
620名無しさん@ピンキー:2011/05/09(月) 15:52:00.54 ID:Oup3d7Gj
全裸スニーカーや全裸ランドセルが好きです
全裸手袋&マフラーも
621名無しさん@ピンキー:2011/05/09(月) 20:22:12.13 ID:a8o0IntZ
もし本当に市民プールいってこんな女の子がフリーだったら絶対食うよな
最後に追いかけてる高校生達の気持ちが痛いほどわかる
痛いのは俺の息子だけどね
小学生の頃、ビキニの水着のお姉さんのありがたみがわからなかった俺…
何をやってたんだろう
622名無しさん@ピンキー:2011/05/10(火) 17:09:57.26 ID:WrZzH+f3
>>621
エロを知らない純真無垢な小学生だろ
623名無しさん@ピンキー:2011/05/10(火) 18:14:22.71 ID:rSHV+8PI
俺が小学生の時は
腰骨でビキニのボトムのフロント面が浮いている女を
必死で探しまくってたな。
624名無しさん@ピンキー:2011/05/10(火) 21:11:12.15 ID:4ARVaJqM
V字ビキニより↓こういうのが好きだ。
ttp://www.bikinistokyo.com/p-32317.html
だれかこれで話作ってくれ。
625名無しさん@ピンキー:2011/05/11(水) 01:37:35.47 ID:3glqOWNy
なぜか裸で無人島に流れついた10才男女2人
ケンカもするけどまあ助け合ってサバイバルする

食、住はなんとかなったが着るものはない
しかたなく裏がべたべたする葉っぱを体に貼りつけるも、
その種だけあまり茂ってないので男子は1枚、女子は3枚で済ませることに

少女は実は見られるのはそんなにキライじゃないが
露骨にガン見されたり
「おっぱいほどんど丸見え〜」「おしり丸出し〜」等と声に出して
からかわれるのはキライなので、容赦のない鉄拳制裁と
見られたからと体を手で覆ったりしない堂々とした態度により
「見るなら黙ってこっそり見ろ」という無言のメッセージを徹底。

少年が普通に日常会話をしつつ、少女がよそ見をしたときを
逃さず黙ってチラ見するように躾けられた頃合で
少女はわざと少年に尻を向けてゴミ棄て用の穴を掘ったり
尻を向けた四つん這いで小屋の中の片づけをするようになる

少年の前に突き出される少女の尻、葉っぱが隠すのは
少女の証の割れ目のみ。
(肛門丸見えじゃねえか…)思わず出そうになった声をひっこめる
ここで騒げばまた殴られるし尻も隠されてしまう。
黙って尻の穴を視姦する少年

少女もまた大声を出したいのを必死で堪えていた
(おしりの穴見せちゃってる、おしりの穴見られちゃってるよ〜〜っ><)
無人島に流れついたせいで、昔からの夢だった
おしりの穴をただただ視姦されたいという、バカにされて当然の願望を
見事実現した喜びは、欲情ではなく胸躍る爽快感だった

「お、おい、顔真っ赤だぞ」
「穴掘っててずっと下向いてたから血が登っただけよバカ!」
結局殴られた少年だが、なぜか2人ともほんのり笑顔だったという
626名無しさん@ピンキー:2011/05/11(水) 01:44:44.04 ID:F/QhRjiP
プロットだけでお腹いっぱいになった
ふぅ
627名無しさん@ピンキー:2011/05/11(水) 20:57:20.18 ID:HomdZAGO
長文書いた本人ですが、感想いろいろとありがとうございます
何かと制作中にいろいろと詰め込みすぎる癖があるのでああなってしまうもので…
出来れば、>>394でも紹介してたスレにも遊びに来てください
628名無しさん@ピンキー:2011/05/14(土) 18:40:46.77 ID:eh7yCwYr
遅れ馳せながら超GJ
またこの女の子の外伝版で投下して欲しいな
上記スレ、全部読むの大変そうだな
629名無しさん@ピンキー:2011/05/14(土) 21:39:46.75 ID:m5olObeV
>>567の話、すごく良かった。
で、なぜ友人から軽蔑されたか分からんのだが、
前の話があるの?
630名無しさん@ピンキー:2011/05/14(土) 21:46:11.40 ID:viNlCqNx
>>629
確か専用スレがあるぐらい長編だったような
631 忍法帖【Lv=8,xxxP】 :2011/05/14(土) 22:08:01.98 ID:exu39uiB
専用スレがあるというよりそいつが立ててずっと続けてるスレ
別に需要が高くて立ったスレではないな
632名無しさん@ピンキー:2011/05/14(土) 22:43:18.79 ID:m5olObeV
見てみるよ
633名無しさん@ピンキー:2011/05/15(日) 17:22:16.81 ID:/PCx2+Ee
>>468 これいいですね。
この子はいつまで続けるんだろ。

例えば
大学生になって家を出る。
夏休みに帰省。
一人になった日、またゲンを洗うことを決意。
やっぱりおじいさんが塀越しに声を掛けてくる。
「洗うの手伝っていただけますか?」
ドキドキしながらたずねる。

真夏の日だまり。
庭の中にはおじいさんと老犬、そして丸裸の若い女。
もう少女ではない。
なのに親にも見せない痴態を間近で隣のおじいさんだけに見られてる。

「ゲンがすんだら、次はなっちゃんを洗ってやろう。」
「あ ありがとうございます」
目上の人の好意に逆らえないなっちゃんでした。

とか 想像してしまいました。
634名無しさん@ピンキー:2011/05/15(日) 20:01:08.63 ID:VF08M5YT
>>632
unkerとかlogsokuがBBSPINK表示しないから過去スレが読めないんだよ
現行スレの前スレが少しだけその友人に軽蔑される発端が書かれてるのに
635名無しさん@ピンキー:2011/05/17(火) 13:53:56.04 ID:cqOaA7bg
>>629
確かゲームの主人公の命令で電車の中で妹に調教される
→妹に服をはぎ取られ、その服を駅のホームのゴミ箱に捨てに行かされる
→何とか服を捨てるが電車が発車寸前、妹がいる車両とは別の車両に駆け込み乗車、ドアに髪の毛挟まれ移動出来ない
→視線に必死で耐えるが、一人の男性乗客が欲情して皆の前で犯されてしまう
→ヒロインは次第にセックスと視線の快楽に耐えられずに、人目も憚らずによがり狂う
→その姿を心配して捜しに来た妹に見られてねしまい、妹から軽蔑され、さらに友人達にそのシーンの写メを転送されてしまい…
こんな感じだった
636名無しさん@ピンキー:2011/05/17(火) 23:23:30.51 ID:Gdf3TdfB
thx
まとめログ見たいくらいだ
637名無しさん@ピンキー:2011/05/17(火) 23:41:46.62 ID:UuKzcZlA
私も見たいな。
638名無しさん@ピンキー:2011/05/18(水) 21:00:43.89 ID:nuIgG/0R
>>636、637
>>635で書かれてる概要以外にも優良なシチュと文章が満載だぜ
俺は大学の知人の前でお子様に公開レイプされる話が気に入ってる
639名無しさん@ピンキー:2011/05/18(水) 21:18:03.33 ID:Fk3KfL0h
>>468さん 
リスペクトした続編を書いてみました。
よろしければ投稿させてください。
題して 「なっちゃんの夏休み」
640 ◆2.wW1ht29k :2011/05/18(水) 22:05:44.52 ID:cCPSXlRv
>>639
どうぞ、よろしくお願いします
楽しみにしています
取り急ぎ
641 ◆SRfo9RzyrI :2011/05/18(水) 22:06:00.23 ID:cCPSXlRv
トリ間違えた
642名無しさん@ピンキー:2011/05/19(木) 20:15:56.39 ID:Bj+JSY+X
待っています俺も
643名無しさん@ピンキー:2011/05/20(金) 13:39:55.16 ID:+EB1mFoH
因みに>>635の続き部分は
妹に電車内で詰られまくり、ペットボトルに排尿を強要される
→そのペットボトルを捨てに行くために下車、その駅前で全裸のまま自身の露出写真を売ってそのお金で帰る様に命令
→泣く泣く痴態を演じながら写真を売ろうとするが、その現場を高校の時のクラスメイトに見られて捕まってしまう
→写真まで奪われた挙句に、ヒロインをさらに辱めるために、クラスメイトを呼んで同窓会を開く事にし、駅前からヒロインを緊縛拉致。

この辺りからしばらく進んで無いが、このスレでの話はこれよりもかなり後かな?
644名無しさん@ピンキー:2011/05/20(金) 21:21:47.80 ID:c862+JA7
">>641さん >>642さん
ありがとうございます。
書き始めたら すごく長くて 三話になりそうです。
ですから >>612にある次スレに これから第1話を投稿します。

感想いただけたらうれしいです。
"
645名無しさん@ピンキー:2011/05/21(土) 14:22:59.47 ID:RwQVQlDI
>>644あっちにも書きましたが一応
久々にかなりツボな作品に出会えました
ありがとうございます!!
646644:2011/05/21(土) 15:21:31.27 ID:9a682eoY
>>645さん
感想ありがとうございます。
楽しんでいただけたようでうれしいです。
勇気が湧きました。
第2話に取りかかります。
なっちゃんがおじいさんに連れられて野外露出に挑戦します。
647名無しさん@ピンキー:2011/05/22(日) 10:26:21.46 ID:9N3crP6N
>>643
かなり魅かれる物があるが、読むの大変そうだな
648名無しさん@ピンキー:2011/05/22(日) 16:14:49.91 ID:lqp3fCpI
お題

トラウマで服を着ることに嫌悪感を感じる少女
649名無しさん@ピンキー:2011/05/23(月) 19:59:03.61 ID:uLQ3dS/L
で、結局>>567って過去スレとかまとめログ見る方法は無いの?
どーしても見たいよ
見た人に聞くけど>>567くらいエロいの?
650名無しさん@ピンキー:2011/05/23(月) 21:13:46.30 ID:C8UBfcd4
まとめログは無いな
エロい事は間違いないが元ネタはエロゲー作品なので、好みは別れると思う
651名無しさん@ピンキー:2011/05/24(火) 12:42:52.09 ID:1A5r1Nlz
あげ
652名無しさん@ピンキー:2011/05/25(水) 00:02:00.97 ID:rYM2A0F5
これで埋まったら今年の夏は女性のクールビズ始まる。
露出好きの子も、嫌がる子も全員薄着。
653名無しさん@ピンキー:2011/05/25(水) 00:03:57.65 ID:RRnQRoV+
電力使用量削減が特に騒がれているしな今年は
654名無しさん@ピンキー:2011/05/25(水) 12:09:52.51 ID:UyRAB1lv
>>652
実は俺もそこに期待している
貧乳の子だと薄着で胸開きだと乳首みれそう
655名無しさん@ピンキー:2011/05/26(木) 17:10:36.38 ID:c7OxJ/uL
ブラって暑いからね
蒸すし
656名無しさん@ピンキー
>>655
女か?期待してるぞ