前スレ落ちた?
>>1おつ
おちたのかにゃ?985まで確認した
980前後に即死判定があるっぽいね
やはりスレ立ては950なのかな
「おかえり、買って来てくれた?」
「あ!」
「ちょっと、『あ!』って何!?」
「…ゴメン、明日仕事の帰りにスーパーで食材買ってくるからその時に…」
「もう1回買いに行きなさい!」
「えー、また車出すの面ど……ぐ、ぐぅ」
車でなけりゃ行くのも億劫な’最寄’のコンビニに行くのを渋ったら、姉ちゃんに尻尾で絞め上げら
れた。そう、尻尾でだ。
姉ちゃんが穿いている、デニムのスカートから延びる鱗に包まれた長く大きなヘビの尻尾は僕の体を
数回転、ギリギリと万力のような力で締め付ける。僕の爪先は地面から浮き上がりそうだ。
「マ、マキ様、ギブ…ギブです」
これは姉ちゃんが我が家のペット、アフリカニシキヘビのマキの頭をスカートの中に突っ込んで僕を
締め付けさせている……のではなく正真正銘僕の姉、水池麻紀(みずち まき)の尻尾なのだ。
尚、姉をなだめるために様付けしなければならない、我が家の力関係は推して測るべしだ。
あ、因みに僕の名前は水池潤(みずち じゅん)。
力が緩んでようやく僕の両足が床に着く。
「あ、アイスあるじゃん!これよこしな」
僕がコンビニから買ってきたものが入ったビニール袋を覗き込み、抹茶アイスの占有を宣言する姉。
「え、それ僕の…」
「だから?」
未だに僕の体に巻きつく尻尾に再び力が込められる。
「何でも無い…」
「よろしい」
この傍若無人が僕の姉だ。
「ちょっとあなたたち、玄関で何してるの」
ともう一人(匹?)黒のワンピースにエプロンをかけた、下半身が巨大なヘビで妖艶な女性が現れた。
姉ちゃんと僕を産んだ実の母だ。
自分の母親を妖艶と形容するのもどうかと思うが、家の外の女に比べて文字通り人間離れした
美人なのだから仕方が無い。
見た目通り、僕の母さんと姉ちゃんは人間ではない。
厳密には僕もなのだが…
母さんは所謂ラミアと呼ばれる半身半蛇の化生で、元々はギリシアの方の出身だそうだ。ある年バカ
ンスの最中、学生時代の夏季休暇にエジプト旅行に出かけた父さんをナイル川の辺で見初め、無理や
…多少強引に関係を持ち、そのまま日本に付いてきたそうだ。
何でも昔々ご先祖様が水の精霊、蛟(みずち)を嫁に貰ったと言い伝えられる我が水池家の血に惹かれ、
誠実な父に惚れてしまったそうだ。…先祖代々竜蛇の類に好かれる体質らしい。
ラミアは女系の種族で、人間の男を捕まえて繁殖するのだとか。
生まれてくる子供が女の子の場合は母方の血を受け継いでラミアとなるが、稀に生まれてくる男の子
の場合は普通の人間とは見た目も機能的にも違いないそうだ。僕みたいに。
「もうすぐご飯だから、こんなところで遊んでないで手洗ってきなさいな」
母さんに促され手を洗い、コンビニで買ってきたものを冷蔵庫にしまった。
「ただいま」
と、玄関から声がする。
父さんだ。この、中心部に近付かなければコンビニすらない、ど田舎の集落を含む町の役場に勤めて
いる。
学生旅行から帰国し、一息ついてから帰省すると何故か実家にいる見知った半身半蛇(=母さん)。
しかも両親に馴染んで、お茶碗まで用意してある。
「ちょっと!あんた、こんな綺麗な外人さん放っておいて!!」
「あんたたち結婚の約束したんでしょ?」
「いいじゃない。蛇のお嫁さんなんて、ここいらじゃ縁起がいいし」
と語ったのは今は夫と共に世界一周旅行中で留守の父さんの母、つまり僕の婆ちゃんだ。
そのままあれよあれよと言う間に挙式。卒業までは都会で暮らしていたのだが、こっちの方が母さん
の性に合うということで実家に戻った。今ではご近所(ど田舎スケールなので結構距離がある)にも、
水池さんとこの蛇のお嫁さんと親しまれている母さん。
おかげで母さんも姉さんもこの辺一体なら自由に出歩けるのだが、集落の外に用事があると今日みた
いに僕が言い付けられる。母さんは少しなら人間に化けられるハズなんだが、「あれ疲れるのよ」と
面倒臭がるので買い物は僕の仕事だ。
因みに今日は出勤前にシュークリームが欲しいとねだられたのだが、帰りに立ち寄ったコンビニで漫
画を立ち読みしている間に忘れてしまっていた。よりにもよって姉ちゃんのリクエストを忘れるとは。
旅行中の爺ちゃん婆ちゃんを除き家族揃っての夕食後、TVを見ていると風呂場から姉ちゃんに呼ば
れた。胸から下腹部にかけてタオルを巻いた姉ちゃんがそれとは別のタオルを寄越した。
何のことは無い。長い尻尾を一人で拭くのは大変だから手伝えといつものことだ。父さんも母さんの
風呂上りに手伝ってるし、僕も当たり前のこととして姉ちゃんを手伝った。
僕が中学に入るまで一緒にお風呂に入っていた時はお互いに拭き合いっこしていたのだが、別々に入
るようになってからは僕が一方的に拭くのを手伝うようになった。
今思えばこの時ぐらいから姉ちゃんの態度が大きくなってきた気がする。
「お父さんとお母さん、後でいいって言ってたから次いいよ」
と言われ、そのまま風呂を浴びて髪を乾かしながら居間に戻ると、姉ちゃんがソファの上で今日買っ
てきた抹茶アイスを食べようとしていた。
いつの間にか恨めしく見ていたようで、カップの蓋の裏を行儀悪く長い舌で舐める姉ちゃんと目が合っ
た。すると、姉ちゃんが勝ち誇ったような目で「欲しいか?」と聞いてきた。
素直に欲しいと答えると、「じゃ、いつもの」と要求される。
大好きな抹茶味では背に腹は代えられず、仕方なく姉ちゃんに寄り添う。するとシュルシュルと姉ちゃ
んの尻尾が伸びてきた。こうして僕はまたもや姉ちゃんに絞められてしまうのだが、先程玄関での骨
が軋む痛みに比べれば今度は多少息苦しい程度だ。足から胸の辺りまでを巻きつかれながら首から上
は姉ちゃんの上半身に預ける格好になる。
「姉ちゃん、アイス」
と対価を要求すると、しかたないなぁと言いながら自らの口に運ぼうとしていたスプーンを僕に咥え
させた。本来は全て僕のものになるはずの幸せな味をかみ締める。
「我が弟ながら、あんたの絞め心地たまんないね」
今度はそのスプーンで自らの口にアイスを運びながら、喜んでいいのか分からないことを言う。
「弟で欲求不満を解消しないでよ」
「この辺じゃあんたぐらいしかいないんだから仕方ないでしょ」
はぁ、私にも蛇梨くんみたいな彼氏がいれば…と、人気アイドルの名前を出しながら呟く姉ちゃんを
軽く聞き流す。なんでも、ラミアは年頃になると無性に男に巻き付いて締め付けたくなるらしい。
母さんのように成熟したラミアならしばらくの間尻尾を人間の足の様に変化させることが出来るのだ
が、未熟な姉ちゃんはまだそれが出来ない。
そしてこの集落には僕や姉ちゃんの同世代は少ない。少し前までは子供もそれなりにいて、紛いなり
にも小中高一校ずつあった。姉ちゃんは集落の子供達と同じように学校に通い、授業を受けていたの
だが高校は姉ちゃんが高2の時に廃校。更に数年後に小中学校は一つの校舎に統合された。姉ちゃん
は集落の外の学校に通うわけにはいかず、家事手伝いと魔力を高める訓練。僕は街の学校に通い、専
門学校を出て地元に就職。
この辺の同世代の男は早々に嫁さんを貰ったり、街に出て行ってしまっているので姉ちゃんは男日照
り。因みに僕も女日照りで産まれてこの方彼女なし。仕方が無いのでこうやって姉ちゃんの相手をし
ている。姉ちゃんは人間に化けられるようになったら街に出ていい男を探すのだと言っている。
正直、下半身と性格の悪さを隠せば中々のものなので男くらい簡単に騙せるんじゃないだろうか。
そのまま姉ちゃん2/3、僕が1/3の割合(不公平)でアイスを食べ一緒にTVを見ていると父さん
と母さんに呼ばれた。
「あなた達、またいちゃいちゃしてたの?」
いや、いちゃいちゃなんてしてないし。一歩的に絞められてただけだし。
「…それで、話って?」
とりあえず話題を変えさせてもらう。
「毎年の事だから分かってると思うんだけど、そろそろラミアの発情期なの」
あぁ、そう言えばそんな時期だな。
毎年この時期、特に排卵日前後は気性が荒くなるからって、母さんは(ここ数年は姉さんも)薬を飲ん
で気を静めて一日中寝込んでるっけ。この時は婆ちゃん中心に家事を分担するけど、今年は婆ちゃん
いないからな。話とはそのことだろうか?
「それで今度の連休、金曜から休みを取ってお父さんとお母さん温泉旅行に行こうと思うの」
という言葉だった。父さんは黙って頷いていた。
どうしてまたこの時期に?それにその日の月齢からすると……それこそもっとも興奮しやすい予定日あたりじゃないか。
「あのね、あんた達の妹か弟を作ろうと思うの」
衝撃の発言第二弾!
「潤も独り立ちしたし、母さんはまだまだ若いし、父さんが頑張ってくれれば産めるもの」
「私、妹がいい」
姉ちゃんは順応が早いな!
まぁ、母さんの年は分からないし僕が生まれた頃の写真と見た目が変わってないからな。まだまだ若
いというのは分からないでもない。でも父さんは普通の人間で、中年と言って差し支えないと思うん
だけど……親がそれで良いなら口は挟めないだろう。
「父さんと母さんがいいならいいんじゃないかな。でも何で温泉?」
「子供に激しいのを見られるのは恥ずかしいじゃない」
激しいんだ…。父さんは黙って軽く頬を染めている。母さんが遠出して大丈夫なのかも聞いてみたら、
人目につくところでは人化して部屋に入ってしまえば他のお客さんにはバレないし、家族風呂も予約
しているそうだ。それに世の中には奇特な人々がいるもので、少なくとも旅館側は人外にも理解があ
る所だそうだ。
それで、と母さんは続ける。
「潤くんは3泊4日の間、麻紀ちゃんのお世話をお願いね」
あぁ、週末は友達(既婚)でも誘って何処か行こうかとも思ったが仕方が無いな。
楽しんできなよ、と僕も姉ちゃんも両親に告げた。母さんはありがとうねと言い、それから興奮を抑
える薬といって薬袋を姉ちゃんに渡した。
僕も姉ちゃんも見たいTVはないし、それじゃあと言って2階の部屋に戻ろうとすると僕だけ母さん
に呼び止められた。
姉ちゃんはシュルシュルと部屋に戻り、父さんはお風呂に入ったようで居間には僕と母さんだけ。
「もしかしたらなんだけど」
そう断りをいれてから母さんは続けた。
「あの娘、あんたを狙ってるかもしれないの(性的な意味で)」
まさかのここで、衝撃の発言第三段!
いやいやいや、あの姉ちゃんに限ってそれはない。
(金銭的な意味で)とか(奴隷的な意味で)ならまだしも。
僕と姉ちゃんが(性的な意味で)なんて…いや、ないな。絶対ない!
「万が一の話よ。万が一だけど…もし襲われたら無理に抵抗しないこと。発情期は気が立ってるんだ
から、下手したら食べられちゃうわよ」
「(性的な意味で)?」
「(食的な意味で)!」
それは困る。非常に困る。文字通り生命の危機だ。
だからと言って(性的な意味で)食べられても困る。
僕が心の中でどうしようとグルグル考えていると、ふいに母さんがクスクスと笑い出す。
「なんちゃって半分冗談よ。潤くん、反応面白いな〜」
ふぅ、どうやらからかわれたらしい。って……おい、半分本気!?
「若い男女が二人きり。しかも片方は絶賛発情中なんて…不測の事態があっても困るでしょ?一応持っ
ておきなさい」
そう言って小さめのお菓子の箱のようなものを取り出す。
何だろう?うすさ0.03?ウエハースかなんかか?
「はぁ、その反応だと今までこれを見る機会もなかったのね」
母さんが何故か嘆いているぞ?
え?何その可哀想なものを見る目は?
そんなに有名なお菓子かこれ?
ってこれはもしや…
「む、息子に何渡してんだよ!」
「あら?分かった?コンドームよ」
母さんとは言え、ドキッとするような艶のある表情を浮かべながらコンドームなんて単語を聞かされ
ると…
「はぁ、真っ赤になっちゃって…可愛いなぁ」
畜生、何だこの羞恥プレイ。
「使うことはないかも知れないけど一応持っときなさい。尤も…」
「使う暇もないかも知れないけどね」
母さんは、そう不吉なことを言って締めくくった。
それから、父さんと母さんが出発する金曜日までは特に何もなかった。いつもの年のように母さんも
姉ちゃんも安静にしていたし、家事は父さんと分担して何とかこなした。
そして金曜日、仕事から帰ると父さんと母さんは予定通り出発した後のようだった。
自室で安静にしているはず姉ちゃんの様子を見に行こうと思ったが、何故か台所で料理をしていた。
「姉ちゃん、お腹空いた?」
出かける前に母さんが作り置きしてくれるはずなんだけどな。
「姉ちゃん休んでなよ、後作るから」
「いいよあと少しだし、料理ぐらい平気」
お、なんか豪華だな。
「お母さんの作り置きもあるけどね。あんたは着替えておいで」
なんか姉ちゃんが妙に優しい、と多少疑問に思いながらも言われた通りにした。
「どう、その煮物おいしい?」
「明日はあんたの好きなビーフシチューね」
「いつも尻尾拭くの手伝ってくれてありがとね」
「あんたこの後入るでしょ?プリン作ったからお風呂上がったら食べよ」
「大丈夫?プリン変な味しない?」
「良かったぁ。あんたが美味しいって言ってくれて嬉しい」
風呂から上がり姉ちゃんの美味しいプリンを食べた後、僕は自分の部屋でベッドに寝転びながらもや
もやと考えていた。
おかしい。今日の姉ちゃん、絶対に変だ。
何か企んでいるのだろうか?
これが音に聞くデレ期か?
ツンデレか?ツンデレなのか?
母さんは冗談って言ってたけど、やっぱり僕に気がある…のか?
どうしよう、姉ちゃんに告白されたら何て言おう。
…て待て待て!告白とか妄想先走りすぎだろ!
先走りといえば…
(僕は真面目に考えているのに、どうしてお前はこんなに元気なんだ?)と、自らの股間の相棒の節操
のなさに嘆きたくなる。何故か分からないが先程から痛いくらいに相棒が自己主張を続けているのだ。
姉ちゃんのことを考えながら勃起するなんて…インモラル過ぎるじゃないか。
おい、そこの僕!止めるんだ!何故ここで風呂上りの姉ちゃんなんて思い出す!?
…溜まってるのかなぁ?
もやもやというよりむらむらしてきた。
別に今まで姉ちゃんを変に意識したことないんだけどな。
あれもこれも母さんが変なもの渡すからだ。
僕は机の上のウエハース(違)の箱を恨めしげに眺めた。
…よし、抜こう。
「仕方がないよね」と、誰にでもなく断って今日のオカズは何にしようかと考えを巡らせる。
そして二分間の厳選の末、やっぱり巨乳ものかなとDVDのパッケージに手をかけたとき、コンコン
と部屋のドアをノックする音が聞こえた。姉ちゃんしかいない。
僕は慌ててコレクションBOXを押入れの奥の方、少し窪んでいる所に縦にした将棋盤で隠すように
しまってから股間をクッションで隠し、極めて平静を装ってどうぞと声をかけた。
ピンク色のネグリジェを着た姉ちゃんが「何かしてた?」と言いながら入って来た。
僕は「漫画でも読もうかと…」と白を切る。
姉ちゃんは「まあいいけど」と言いながら僕の隣に座る。
そして、姉ちゃんは無言のままグネグネ巻き付いて来た。
「え?僕何かした?」
自分でも知らない間にまた何か姉ちゃんの機嫌を損ねることでもしたのかとビクビクしていると、
姉ちゃんに――キスされた。
え?何!?と思う間に姉ちゃんはその長い舌で僕の唇を舐め、ジュルルと音を立てながら唇に付着し
た唾液を吸いたてた。
「ほら、口開けなさい」
「え?なん…んぅんん…」
姉ちゃんの一方的な命令が理解できず、聞き返そうとしたら今度は舌を口の中に突っ込まれた。
姉ちゃんは口を閉じられないように僕の下あごに手を添え、僕のものとも姉ちゃんのものとも分から
ない唾液をぴちゃぴちゃ鳴らせながら僕の口の中を好き勝手に舐めてきた。
上あご、頬の内側、奥歯、歯茎、舌、前歯の裏……なんか歯磨きされてるみたいだ。脳裏に漠然と、
母親に押さえ付けられながら歯を磨かれる幼い子供を想起した。そうすると、目の前のこの人は自分
の身内なんだよなということが連想された。同時に僕、キス初めてなのに…と悲嘆した。
ぷはっ、と姉ちゃんが口を離した。
「ね、姉ちゃん!何してんだよ!冗談にしちゃ酷いよ…ファーストキス返せ!」
開口一番、我ながら女々しくも抗議せずにはいられなかった。
が、そこは姉様。何が問題なのとでもいいたげな表情で、
「ファーストキスなんて小さい頃とっくにしてるでしょ?」
と言ってのけた。
それとこれとは違うだろと思うのだが、言葉が上手くまとまらない。
苦し紛れの一言も、
「いや、家族はノーカウントだろ」
「なら、問題無いじゃない」
墓穴。
そうじゃないだろ!?ああ、なんて言ってやればいいんだ。などと考えているうちに再び口で口を塞
がれた。
レロレロとチロチロと舌使いを微妙に変化させながら僕の口の中を犯す。あ、そうかこれ犯されてる
んだ。そうかそうか犯されてるのか…そう思ったらと母さんの一言が頭の中に繰り返し再生される。
「発情期は気が立ってるんだから、下手したら食べられちゃうわよ」
背筋が急に寒くなった。原因は分からない。が、姉ちゃんは発情してて(性的な意味で)か(食的な意味
で)か、恐らくは前者で、僕を食べようとしている。姉ちゃんはどこまで正気なのだろう。
会話は成立してたし、自分を見失ってはいないようだが…抵抗したらどうなるか分からない。
最悪は犯され尽くした上で食べられてしまうことだろう。次点は、食べられるだけか犯されるだけ
――どっちがましだ?
そもそも選択権は僕にない。決めるのは姉ちゃんだ。コミュニケーションは取れるみたいだし、ここ
は聞いてみるべきだろうか。
一方的に与えられるキスの快感に頭がぼーっとしつつもここまで考えた。
ぷはっ、とまた姉ちゃんが口を離したので思い切っていってみる。
「姉ちゃん、そのさ…シたいの?」
「まぁね。普段あんたに巻き付いてるときから、ずっとあんたと交尾がしたかったんだよね、エヘヘ」
口調も表情もいつもの姉ちゃんだが言ってることは欲望丸出しで、最後の下卑た笑いは姉ちゃんのも
のとは思えなかった。
「姉ちゃん薬飲んだ?姉ちゃんの部屋にある?僕が取ってこようか?」
僕はなんとか逃げ出す口実を探るが姉ちゃんはそれを許してはくれない。
「そんなことどうでもいからさ……ここガチガチじゃない」
股間を隠していたクッションはとっくの昔にどこかに行き、喰われるか喰われるかの瀬戸際だという
のに一向に自己主張の収まらない相棒は、パジャマのズボンに突っ込まれた姉ちゃんの手中にあった。
姉ちゃんは、熱いねこれと言いながらしゅっしゅっと扱き立てた。自分の手とは比べ物にならないく
らい気持ちいい。
ベッドの上で複雑に絡む長く太い尻尾。その中に浮かぶ、妖艶に微笑む姉ちゃんの顔は綺麗だとさえ
思う。このまま姉ちゃんに身を任せてしまおうか。こんな気持ちいいなら、後で食べられることになっ
ても、それはそれで……と悪魔が囁く。
姉ちゃんの手が止まった。思考が現実に戻り、どうやって姉ちゃんに薬を飲ませるかを考え始める。
が、それも僕の体の上で器用に体をくねらせていた姉ちゃんの口が僕の股間に到達するまでだった。
「いただきま〜す」
姉ちゃんの口の中は天国で地獄だった。
まず、舌が凄い。長く滑る舌がグネグネ、自由闊達に動く。
次に、暖かい。ネトネトなのにぽかぽかと心地よい。
音もジュボジュボ、ピチャピチャととにかく卑猥だ。
そして、姉ちゃんの口はヘビのように顎が外れて竿から袋までを丸呑みにして喉が亀頭と絶妙に擦れる。
「んぐ、んぐ、ジュポ、ジュルルル、んぐ、ん、ん、げほっ、ん、ジュル、ん……」
「姉ちゃん苦しくないの?」
こんな時でも姉を気遣ってしまうのが弟の悲しい性だが、姉ちゃんは幸せそうにこくこくと2回頷い
た。正直気持ちいいのだがビジュアル的にも精神的も怖すぎてちびりそうだ…なんてことを考えてい
ると、一旦口を外した姉ちゃんが
「口の中で精液以外の漏らしたら噛むからね」
と警告。…何故分かった?
その後しばらくして姉ちゃんの喉に擦りつけながら射精をした。
極上の快楽と急激に襲う後悔。姉ちゃんの口で射精しちゃった…射精しちゃった…射精しちゃった…
だが何故か俄然張り切る相棒。
どうしてなんだ…と思っていると、知りたい?と姉ちゃんが聞いてくる。…だから何故分かった?
姉ちゃんは
「実はあのプリンこれで作っちゃった」
と言ってネグリジェの胸元を肌蹴て双球を晒した。濃厚なミルク臭が立ち込めてくらくらする。
そして姉ちゃんの大きく形の整った乳房の先には白い液体が滲んでいた。
「姉ちゃん、それ、母乳…?」
「あ、勘違いしないで。別にまだ妊娠してるわけじゃないから。これは赤ちゃん用じゃなくてあんた用」
「えっ、僕?」
「繁殖相手に飲ませて精力を供給する用ってこと」
つまり、場合によっては数日に渡るラミアの交尾の際、相手の人間の雄が萎えてしまったり衰弱して
しまわない為の媚薬兼栄養源ということだ。その母乳で作ったのがあのプリンだという。
それを今まで食べた中で一番美味しいな、と思ってしまった数時間前の自分を問い詰めたい。
小一時間ほど問い詰めたい。
「覚えてる?あんたが小さい頃わたしのおっぱい吸おうとしたの」
覚えてはいない、が母さんが僕をからかうネタとして使うのでエピソード自体は知っている。
僕は乳離れが中々出来ずにいたのだがちょうど今の時期、薬の効果が特に重くて母さんが僕の世話を
出来なかったとき、僕が寂しくないようにと一緒に寝てくれていた姉ちゃんのおっぱいを吸っていた
らしい。父さんも横で寝ていたのだが、「あーん、じゅんくんのせいでおっぱいはれちゃったー」と
泣く姉ちゃんの声で発覚したそうだ。その後ことあるごとにからかわれる僕の黒歴史だ。
「ぐわーーー黒歴史ーーー」
「ほら、恥ずかしがらなくてもいいよ。今度はちゃんと出るから飲んで」
「え?その…」
飲んだらもっとやばいことになるのは分かりきっている。っていうか数日に渡る交尾ってなんだよ!
姉ちゃんの口で射精しただけで、気が狂いそうな背徳感に苛まれているのに、これ以上濃い関係になっ
てしまったら……。
僕が躊躇っていると、いいから飲みなさいと強制手段に出る姉ちゃん。
最早一糸纏わぬ僕の体を、腰に皺くちゃになったネグリジェをかけているだけの姿で抱きしめた。
後はラミアのお家芸。僕は太くて鱗のざらつく尻尾で何重にも雁字搦めにされた。胸の谷間に顔を挟
まれ、むせ返る母乳の臭いから逃げようとする僕の口に姉ちゃんの人差し指が咥えられる。口の中に
ミルクの味が広がって……気が付いたら姉ちゃんの胸を貪っていた。
「ちゅぱ、ちゅぱ、姉ちゃん、姉ちゃん……」
「もう、そんなにがっついちゃって」
肉棒はかつてありえないぐらいに硬くなり、先端から溢れる潤滑液を姉ちゃんの尻尾に塗りつけてい
た。エラの部分が鱗と擦れてじわじわと快感のボルテージが上がってきた。下手したらまた出してし
まう。また姉ちゃんを汚すわけにはいかない。なけなしの理性を働かせて腰を離そうとしたものの…
「そろそろ、寂しがってるおちんちんも相手してあげないとね」
そう言って姉ちゃんが僕の股間に手を伸ばし、その指が触れた瞬間……暴発してしまった。
びゅーびゅーと姉ちゃんの手や腕に降りかかる白濁液。
「あ、ごめん、ごめん…」
力なく謝る僕に対して姉ちゃんは
「もう、ばか。言えばもっと気持ちいいところで出させてあげるのに」
と笑っていた。
姉ちゃんの絞め付けからは解放されるも、射精後の気だるさで僕が動けず寝転んでいると姉ちゃんが
僕の顔の前に下腹部を晒すような体勢になった。
人間の部分とヘビの部分の境目、なだらかにぷっくりと膨らんだ肌色の部分に慎ましく閉じた割れ目
がある。
姉ちゃんは「見える?」と言ってその割れ目に両手をかけた。
くぱぁと割れたそこにはピンク色の複雑な地形があり、中心のやや下寄りに小さな窪みの穴が一つだ
け開いていた。
正直、想像以上にグロテスクだ。思いっきり内臓の色だし。
姉ちゃん達ラミアは蛇の化生のため、子供を産む穴も排泄をする穴も同じだ。一つの入口(出口)の穴
の奥で腸と膀胱と子宮に別れているそうだ。
だんだん、思考が戻ってきた。姉ちゃんがここを僕に見せ付けてるってことはつまり……。
案の定、姉ちゃんはまた僕の体に巻きついてきて、二度の射精でも萎えない肉棒の先端を割れ目に咥
えさせようとしてきた。僕が首を振って拒否反応を示していると
「大丈夫。ちゃんと綺麗に洗ってきたから」
「綺麗にしてるしてないとかの問題じゃなくて、姉弟だろ!?止めてよ!」
なんとか拒絶を声にすることが出来た。でも、姉ちゃんは「悪いお姉ちゃんでゴメンね」といいつつ
も動きを止めない。せめて避妊を、と思い机の上に視線を向けると姉ちゃんも気付いてくれたみたい
だ。
「ん?何かな?」と言って僕の戒めを解き机の上の箱に身を伸ばした。
(助かっ…てはいないか…でも…)
「なんだ、あんた準備いいじゃない。あんたも期待してたの?でも大丈夫、わたしはあんんたの赤ちゃ
ん産む覚悟は出来てるから、こんなのいらないよ」
(何かとてつもなく恐ろしいことを言っている気がするが、今だ!これが最後のチャンス)
姉ちゃんはウエハース(違)に気を取られている。僕は渾身の力でこの部屋から逃げ出そうとした。ベッ
ドから飛び起き怒涛の勢いでドアを目指す。そしてドアノブに手を掛け、たところで足を尻尾の先端に
絡め取られた。そのままベッドまで引っ張られ姉ちゃんの腕の中に。
「あのねぇ、わたしはあんたのお姉ちゃんなんだから、それぐらいお見通しだっつーの」
この人が姉じゃなかったら逃げ切れていたかもしれない。でも、そもそもこの人が姉じゃなかったら
逃げる必要もなかったかもしれない。不条理だ。
…正直僕、頑張ったよね?
「いくよ」の一声で僕の自分自身は姉ちゃんの中に吸い込まれた。
「ふぅ〜これがチンポかー」
嬉しそうな姉ちゃん。
「あ、処女膜はないけど、わたしあんたが初めてだからね」
注釈する姉ちゃん。
「すぐ射精しちゃっても面白くないでしょ?最初はゆっくりね」
腰を揺らす姉ちゃん。
「あーーごりごり引っ掻かれるーー」
感触を楽しむ姉ちゃん。
「あ、あぁん…ここ、いい、ここいいの〜」
性感帯を見つける姉ちゃん。
「せっかくなんだからあんたも腰動かしてみなよ。気持ちいいぞー」
姉ちゃんに誘われ、恐る恐る姉ちゃんの中の探検を始める。
姉ちゃんが仰向けの僕に覆いかぶさり、更に尻尾でぐるぐる巻きにしている状態のため少ししか腰は
動かせないが、じわじわといろんな方向に亀頭を擦り付けてみる。
姉ちゃんのお腹の中、狭いけど結構深いし複雑なんだなぁと感慨深い。
そして、姉ちゃんの下の方の壁を伝いながら、奥まっているところに亀頭を挿し込んでみようとした
瞬間、亀頭を何かに吸われた。
「はぁん」え?何?
姉ちゃんが鋭く喘ぎ、慌てて腰を引くとちゅぱっと離れた。
もう一度確かめてみようと同じ道を辿らせると、先端は先程より深く膣壁よりも滑る何かに包まれた。
「は、はぁん気持ちいい」
「ね、姉ちゃん!中に何かいる!」
僕は驚いて姉ちゃんに尋ねた。
「あは、あっ、我慢できなくて…あ、あん…子宮が降りてきちゃったみたい」
子宮?これ姉ちゃんの子宮なのか!?
なんだろう。何故か感動というか感慨深いものを得ている自分がいた。
凄いな別の生き物みたいだ。さっきから姉ちゃんの中でだだ漏れの先走りを、まるで飲んでいるかの
ような動きで吸い付いてくる。凄いつるつるしてて気持ちいい。
「姉の子宮の感触でまた大きくしちゃうなんて…ホント変態」
どうやら大きくなったのが分かるらしい。弟に巻き付いて下の口で貪っているような姉ちゃんには言
われたくないのだが、弟で発情した性的欲求を満たしている姉ちゃんにも言われたくないにだが、そ
れでも反論できない。
「さぁてそろそろ本格的に絞ってやりますか」
姉ちゃんの目が獰猛に光った。ペロリと舌なめずりがエロ…ごめんなさい怖いです。
「ったく、犯されてる身分を忘れて人のお腹の中で好き勝手してくれて……」
ごめんなさい。僕が調子に乗ってましたー!調子こいてましたー!!
先端は子宮に埋まったまま、姉ちゃんの腰がぐいんぐいんと動く。
ごめんなさい。ラミアを舐めてました。人外の快楽ってこういう……
「はぁ、自分でも…んぅ…天性の、淫乱…さが、あん…恐ろしくなっちゃう…」
どうやら姉ちゃんも快楽を制御できていないみたいだ。勿論それでも僕の方が快楽への耐性は低いだ
ろう。そして、そんな姉ちゃんとは別の意思のように動く子宮が強く吸い立てて来た。
びゅる
「あ、今何か出たでしょ?さっきの精子の残りかな?それとももう我慢できない?」
それは分からない。分からないけど…姉ちゃんの中に精子が出ちゃったみたいだ。
姉ちゃん嫌がってないな…。
弟の精子なのに姉ちゃん受け止めてくれるんだ…。
そう思ったら堰き止めていた我慢が途切れた。
びゅるびゅぅびゅびゅびゅーびゅるびゅびゅぶびゅぶびゅー
「……あふ、あ〜んも……出るな……るって言いなさ……」
姉ちゃんが何か言っているようだが耳に入らない。僕はただひたすら、姉ちゃんの子宮に肉親の中に
絶対に出してはいけない液体を飲んでもらっていた。発情期の姉ちゃんの子宮は貪欲に精液を啜って、
その蕩けるよな快楽で僕の理性をズタズタにしてくれた。
多分人生で一番長い射精を終え、僕がぼーっとしていると。姉ちゃんは再び腰をくねらせ出した。
「さて、いっぱい出してくれたお返し」
先程の円を描くような腰使いと違い、今度は前後に揺するような動きだ。亀頭に子宮がこつこつとぶ
つかるのを感じた。これはこれで気持ちいい。気持ちいいのだが…。
「姉ちゃん待って、待って」
正直逝った直後で敏感すぎるので許して欲しい。それなのに、姉ちゃんの腰のくねりは益々激しくなっ
て来て、
「出る、また出るから、出ちゃうから」
と必死に訴えながら堪える僕なのだが、その我慢も
「いいよ、いいから…おいで」
という姉ちゃんの一言の前に脆くも崩れ去った。
びゅるびゅびゅびゅびゅーびゅびゅびゅびゅぶびゅー
そして、これで終わってくれない姉ちゃんは人でなしだと思う。実際人じゃないんだけどさ。
今度は射精中にも関わらず腰を動かし出したのだ。
「もう少し頑張って、次はわたしもいけそうなの」
「姉ちゃん、あへ、ぼ、ぼ、僕もう無理、無ひ、限界」
僕は最早歯の根が噛み合わないほどの快楽に震えながら拒もうとするが、姉ちゃんは止める気配が無
い。僕の体には姉ちゃんが幾重にも巻き付いて逃れることも出来ず、涎を垂らしながら弱弱しい抗議
をするくらいしか出来なかった。
興奮で勃起しているというよりも姉ちゃんのきつい下の口に絞られて無理やり勃たされている感じだ。
むしろ感覚があるのは根元だけでそこより先は溶けてしまったかのように何も感じない。いや、快感
を感じてはいるのだろうがそれを知覚出来ない。
「あ、いく、私もいきそう、いく、いくーーー」
姉ちゃんが逝くのに合わせて僕も今日5度目の射精をしたみたいで、精液の流れによって狭く深い姉
ちゃんのお腹の中にようやく尿道の存在だけを知覚することが出来た。もう何が何なのか僕には分か
らない。
びゅる〜びゅる〜びゅる〜びゅる〜びゅる〜
勢いのない惰性だけの射精が続く。
そして、それが終わって感じたのは射精とは違う感覚だった。
(あ、やばいな…)
じょわーーーーーーーーーーーーー
「やん、いきなり勢い凄…って、あ、これ!ば、ばか!何漏らしてるの!いや!ちょ、おしっこ中に
入って…」
姉ちゃんが慌てているみたいだ。ゴメンと謝ろうとするが声が出なかった。
「あーん、もー!お風呂いくよ!」
僕は虚ろな意識で繋がったまま姉ちゃんに抱きかかえられてお風呂場に運ばれた。
「まぁ、私もちょっとやり過ぎたかも知れないけど」
湯船にお湯を溜めながら、僕と向かい合うようにして入っている姉ちゃんが多少申し訳なさそうに言
った。
姉ちゃんに風呂場に運ばれた所で気が付き、一緒にシャワーを浴び、姉ちゃんの中を洗わせられた。
「姉ちゃん、精子出て来ないよ」
あれだけ注ぎ込まされたというのに、姉ちゃんの総排出腔(あそこの穴)からは僕の尿や姉ちゃんの愛
液のようなものしか出てこない。
「あんたの精子は一匹残らず子宮でおいしく頂きました」
僕の子孫の素はあの別の生き物みたいな姉ちゃんの子宮の中らしい。
「今も元気に泳いじゃってるよ〜」
楽しそうにお腹を撫でてる姉ちゃん。何かすごい複雑な気分だ。
そろそろお湯が溜まってきたのでお湯を止めて一息突きつつ、先程来の最重要懸案事項を姉ちゃんに
聞く。
「姉ちゃん…出来ちゃうかもよ…どうするの」
「何がー?」
意地の悪い目でからかう様に尋ねてくる。
「…その…赤…ちゃん」
「誰と誰のー?」
ホント意地が悪い。
「姉ちゃんと…僕の…」
「はい、続けて言ってみて」
何でこんな恥ずかしい…。
「えと…姉ちゃんと僕の、あ、赤ちゃん出来ちゃ…って、何言わせてんだよ!」
「何よ、実の姉を孕ませたかも知れない背徳感でまたおっきしちゃったあんたには言われたくないね」
どうしてこう節操がないんだろうか。いつのまにか、相棒の再充填が完了していた。
「まぁ、あんたのいうことも尤もだけどね」
「え?節操なし?」
「え?赤ちゃんの話だけど」
姉ちゃん曰く、今日は排卵日ど真ん中なので多分出来てる。出来れば産みたい。
元は母さんが、「1回子供でも産めば、魔力が高まって人化出来るようになるかもるかもしれないか
ら、適当な男捕まえて来なさい」と言い出した。
姉ちゃんとしては前々から弟を狙っていたのだが、ダメ元で「潤がいい」って言って見たところ、母
さんも了承、協力を約束した。
「やっぱり母さんもグルかよ!」
「まぁ、話を聞きなさい」
僕も彼女の一人も出来ないようだし、お見合いで外からお嫁さん貰うにも、母さんと姉ちゃんがこれ
では中々難しいだろう。というか姉ちゃんは寿命も長いし若いままだけれど、僕は人間と変わらない
んだから僕の方が深刻。それなら姉ちゃんをお嫁にすればいい、というかしなさい。
お嫁さんを妊娠させたなら夫が当然責任を取るべき、というか取りなさい。
「ということで、私と産まれてくる子供の面倒よろしくね」
「ねぇ、僕の意思は?僕の意思はどこ?」
「何言ってんの。逆レイプスレなんだから男の意思なんてあるわけないでしょ」
「メタ発言!!」
「さ、あんたのベッド汚しちゃったから続きは私の部屋でしようね」
「あのー、もう十分なのではないでしょうかと思ったり」
「何言ってんの?まだ日付が土曜日になったばっかだよ?交尾は日曜まで!」
「いや、無理、死んじゃう!」
「何言ってんの。逆レイプスレなんだから男の意思なんてあるわけないでしょ」
「それはさっき聞いたよ!!」
〜第1回戦(?)終了〜
以上、多分続かない……と思う。
うっひょー!
新スレ早々GJです!!
蛇姉ちゃんGJ!
見事だと言っておこう
ブラボー
36 :
INHUMAN:2010/02/24(水) 15:18:16 ID:x8th8BjV
ちょっと、あんたたち!!
こんなスレッドを立てて非人間的だと思わないの!?
削除依頼を出して消してもらうかどうか、
分からないけど一応の覚悟はしてなさいよね!!
さあ、潰れるざます!
逝くでがんす!
フンガ〜!!
まともに潰れなさいよ〜!!
>>36 ワンパターン。少しは内容変えましょう。
2点
39 :
名無しさん@ピンキー:2010/02/24(水) 20:29:25 ID:x8th8BjV
ワロタww
ドラクエネタになるが、ガボの養母はそのうち人間の姿になってきこりおやじと結婚すると思ってた
最近、自分ちで飼っている犬が
擬人化した姿を想像してオカズにしている俺って変態か?
あと、わんわんパラダイスの続編が見たい
変態です
ただしこのスレではおおいに許されます
>「ね、姉ちゃん!中に何かいる!」
これで変な妄想してしまったのはナイショだ
蛇姉ちゃん最高や!
>>42 ピレネー犬とか外国の犬だと北欧特有な肌が白い金髪碧眼の美少女としてとかなら妄想した事がある。
ラブラトールやゴールデンレトリーバーだと金髪碧眼の甘えん坊な女の子のイメージがある。
>>46 42の者だが、うちの犬は柴犬の雑種だ。
俺としては擬人化させると、19歳くらいの(本当は五才=人間で28くらいだけど)少女で、髪は柴犬の毛の色と同じで、腰のちょっと上辺りまでのストレートヘア。
犬っぽいところは犬耳(ピンと立っているタイプ)としっぽ。
性格は少しバカだけど、プライドが高く、飼い主の俺を「あんた」って呼ぶ。
そして本来野生に近い犬なので、見た目より力が強くて、喧嘩になったら絶対負けない(主にかみつき攻撃)。
しかしツンデレ属性もあり、萌度がかなり高い。
エロに関してはかなりのテクニシャンに加え、軽くSっ気がある(別に俺はMだからむしろいいけど)。だがハードなプレイは好まず、ヤる時もそれほど強引ではない。
あと、料理もさり気に上手く、料理ができない俺も頭が上がらない(しかしもう人間だし関係ないかw)。
ちなみに名前は「ヤマ」。本人はダサいから他の名前にしたいらしく、その名でしつこく呼ぶと噛まれる。
こんなかんじかな。
これを元にしてSS作るのもアリかもな。逆にこれを元にしたSSなども自由に作ってもいいぜ。但し!出来たら俺にも見せろ。
飼い主は一人暮らしの大学生という設定です。
>>47 ったく、偉そうなことを…もとい、エロそうなことを言いやがってよ
>>47 言いだしっぺの法則だ。自分でアリと言っているんだから出きるんだろう。
期待しているぞ
犬娘の人懐っこさと純情さは異常可愛い。
>>49 期待されても困るのだがw
男は度胸!な(ry というわけで今は書かないが、まとまったらチャレンジしてみようかな
ちなみに未経験なので、下手かもしれません
>>47 おかしい、まだ19の少女という設定なのに「あんた」って呼び名のせいか
長年連れ添った旦那を尻に敷く、肝っ玉母ちゃんみたいな絵面しか出てこないwww
「ほれ、あんた、起きな!¨だいがく¨に遅刻するよ!」
「……ん、ふああ……ああ、おはようヤマ」
「その呼び名は好きじゃないってのにねえ……おはよう、朝飯は出来てるから、さっさと顔洗ってきな」
〜食後〜
「ふうー、ごちそうさま。 やっぱ、ヤm……お前の料理は最高だな」
「……誉めたって何も出やしないよ、全く……ほれ、弁当だよ」
「(実にいい尻尾の振れだ、今日も快晴だな)ありがとう。……さて、ちょっと早いけど出ようかな、と」
「……今日は、遅くなりそうかい?」
「いや、バイトもゼミの集まりもないから、早く帰ってこれると思う……(ガチャ)……安心した?」
「だ、誰が……?……なんだい、頬なんかこっちに向けて」
「いやほら、お出かけ前のキs(バシイッ)あいった!!」
「朝っぱらから恥ずかしいこといってんじゃないよ!さっさと行ってきな!」
「あいたたた……んじゃま、行ってきまーす」
(……)ジャー、ガチャガチャ
(……キスくらい、してやってもよかったかねえ……変なところで意固地で、やになるね、全く)
(……)
(……まあ今日の夜は、いつもよりたっぷりねっとり、してやるとするかね……)
ごめん、性格変わっちゃった……
エロシーン?別の人よろw
ウチのヌコは、二十歳位のボインちゃんで脳内擬人化させてる
…ホントは13歳のオールドミスだが…。
もう10歳過ぎたら実年齢でいいじゃん
>>52 いや、俺としては母ちゃん口調よりツンデレ口調の方が良かった
ふん、あんたなんかに懐くもんですか!
撫でようとしたら噛むわよ!
ジャーキーで釣るなんて卑怯な…少しなら芸をしないこともないわ
ちょっ、乙女にチンチンなんてさせないでよ!
やっ…裏返しておなか触らないでぇ〜
くうぅん、あたし服従のポーズさせられてるう
こうですか?わかりません!
人形態で服従のポーズをさせると、まんぐり返しってことなのか
いたずらロリっ子の子猿娘とかが最近の妄想
昔、俺が小さいころ家で山羊を飼っていたらしい。
山羊って昔は牛の代わりに乳を採ってたそうで、賢く厳しい環境にも耐えるんだそうだ。
擬人化すると、仕事のできるクールな巨乳メイドってところか…
「あら、お坊ちゃま。私のおっぱいが恋しいのですか? いいですよ、その代わり、お坊ちゃまのミルクも搾らせてくださいね?」
さて、執筆に入る前に、この妄想が実用に耐えるか検証しないとな…
わっふるわっふる
>>58 検証する人間は多い方がよかろう。
早く晒すべき。
山羊とか羊のアソコって、ヒトのそれに近いのだそうな
昔々の牧童は山や草原で山羊や羊相手に済ませていたと
爺さんに聞いたことがあるよ
62 :
『狼娘と同居』:2010/02/28(日) 18:24:34 ID:acadictI
狼娘のSS投下します
稚拙な文章です、すいません
63 :
『狼娘と同居』:2010/02/28(日) 18:24:57 ID:acadictI
青年は彼の住むボロアパートの玄関で立ち尽くしていた。
思考がいったん停止する。
いつもと変わらないはずの彼の部屋には裸の女性が気持ちよさそうに寝ころんでいる。
この部屋の主、小鹿朔太郎はこの状況にただ呆然としていた。
驚きながらもよく見るとなかなかの美人で日本人離れした目鼻立ち、
腰まで伸ばしてある美しい輝きを持つ白色の髪、
全体的に余分な肉の少ないスラッとした体形が魅力的だ。
こんな状況でなかったら声でもかけたいぐらいだ。
だが一番奇妙な点はその頭に着いた犬のような耳とおしりあたりに生えている尻尾である。
すると青年の存在に気がついたのかその女は狩人のような鋭い目でこちらを見る。
「サクタロウ、おかえりなさいです。まっていました」
尻尾をかすかに揺らしながらそうことばをかけてくる。
だが彼自身にはまったく身に覚えがない。
そして彼女への視線がなかなか定まらない。
「えぇと、そのどちらさまでしたっけ?以前、お会いしましたか?」
顔を真っ赤にしながらもやっとそう答えると彼女は続けてしゃべる。
「はいです。以前、熊と争って弱っていたところ食べ物くれました。
その時、一緒に住もうと言われました」
「えぇとなんですか?まったくわからないんですが?」
彼女は痴女というか露出狂のたぐいなのだろうか。
状況がいまいちつかめぬまま会話をつづけてゆく。
すると突然立ち上がった彼女は詰め寄ってくる。
「故郷の森が焼けてしまい一族皆絶え絶え、各地の山を流れ流れしていた時のことです。
この白い毛並みを覚えてはいませんか?」
64 :
『狼娘と同居』:2010/02/28(日) 18:25:19 ID:acadictI
十年前 小鹿家実家
もともと彼はやや過疎の田舎に住んでいた。
学校が夏季休業中で休みだった。
彼の家の周りには友人の家はなく、毎日を一人過ごしていた。
ある日の早朝、
朔太郎はゆっくりと起きて気まぐれで実家の周りの山を散歩する。
朝の涼しい風が山間を流れて、彼の髪をすり抜けていく。
山道の前から血だらけの小さい野良犬のようなものが歩いてくる。
例えるなら真っ白なシベリアンハスキーみたいだ。
ずいぶんとおびえている。少しかわいそうになって声をかける。
「大丈夫か?喧嘩でもしたのか、おまえ。まぁうちに食べ物くらいならあるから」
グルルル、と唸っているだけだったそれは言葉が分かったのか急におとなしくなる。
まあ家についてもろくなものはないが、ハムを何枚か冷蔵庫から取り出し、投げてやる。
しばらく注意していたようだったが腹が減っているのだろうか、尻尾を振りながらガッついている。
「かわいいなぁおまえ、いくところないなら一緒にすむか?」
そう言いながら彼は一人なごんでいるとそれはプイと山道へ戻って行った。
「行くところなかったら、いつでも来ていいぞ〜」
少し残念そうにしながら見送る。
65 :
『狼娘と同居』:2010/02/28(日) 18:26:09 ID:acadictI
朔太郎はいまいちそれが彼女と繋がらなかったが恐る恐る聞いてみる。
「まさかあの時の野良犬じゃないですよね?」
「そなた、覚えていてくれたのですか?うれしい。
でも犬っころと一緒にされるのは心外……私はヤマイヌの子です」
少し頬を膨らませて怒ったように言う。
「えぇ、でもあの時のいぬ……狼がなんであなたなんですか?」
率直な疑問が浮かんでそれを投げかける。
「我が一族は人間に化けることができて。あの……お礼がしたくて」
顔を赤くしてうつむいてそう答える。その様子は凄くかわいい。
「えぇぇぇええぇと?」
「言いました、一緒にすんでもいいと……。この家探すの苦労しました」
彼女はその細い腕で彼にするするとだきつくと彼を見上げる。
「ええぇぇえぇぇぇぇぇえぇぇ?」
彼は裸のまま抱きつかれておなかあたりに柔らかい感触を感じ、混乱して言葉がうまくでてこない。
「サクタロウ、精一杯ご奉仕します」
勢い余って彼を押し倒す形になる。
はたして彼女は全てわかって言っているのだろうか。
「名前まだでした。シラユキです」
彼女はゆっくりと彼の上からそう告げた。
「……とりあえず服来てください」
「サクタロウ、やさしい」
彼のワイシャツを彼女に渡すとおもしろそうに身に付けた。
そのあと彼は昼間疲れていたせいもあって彼女と一緒にご飯を食べて布団にくるまり寝た。
ちなみに彼女は肉料理以外は全く食わなかった。
そんな経緯から狼と青年の奇妙な同居がはじまった。
66 :
『狼娘と同居』:2010/02/28(日) 18:26:31 ID:acadictI
彼女と暮らしはじめいくらかたつ。
彼はいつもどうり彼のワンルームのアパート部屋の中で目覚める。
まだ冬なので結構冷える。といつもならこうなのだが今日はなんだか暖かい。
布団を少しめくるとそのの中で静かにこちらの様子をうかがう彼女がいた。
いつもの布団と毛布で代用した布団で別々に寝たはずだったのだが。
まだ彼女は寝むそうな顔をしている。
「えぇとシラユキさん?そこでまた何をしているのかな?」
少し照れながらも声をかける。
「暖をとっています。私がまだ山で暮らしている時、群れでこうやったの」
布団を押しのけ、そう言ってその均整のとれた全裸の肢体を擦りつけてくる。
「服はどうしたんですかぁー!?」
おもわず叫ぶ。彼女の乳房は青年の目の前に揺れている。
「あれは邪魔です。気に入りません。そなたもこちらの方がよいでしょう?」
人間生活にあまり慣れ親しんでいない彼女は恥じらいというものを持っていないようだ。
その静かな黒い瞳がこちらを見つめる。おもわず彼は身をすくめる。
「ともかくその……前、隠してくださいっ」
自分の来ていた服を脱ぎ、目を閉じながら押しつける。
「そこまでいうのならそういたしましょう」
残念そうにパジャマの上を羽織りながら顔をうずめるこの狼娘。
「……サクタロウの匂い」
ぎゅるるる〜、彼女の腹部から軽快な音が鳴る。
「そうだ。すこしまってて、ベーコンか何か焼くから」
彼は台所の小さな冷蔵庫まで寒そうにしながら走り、中を物色する。
この部屋は暖房がないのでいきをはくと白くなり、それがまた寒さを引き立たせている。
彼は慣れた手つきで効率よく調理していく。
少しすると肉の焼ける音が彼女のいまだ狼の部分の耳に伝わってくる。
「ほら、シラユキさん。できたよ」
朝食を盛り付けた皿を小さいちゃぶ台に置き、向かい合って座る。
朔太郎は向かいの女性を気にしながら少しずつ食べる。
シラユキの方は手渡した割りばしで難しそうな顔をしてベーコンのみを食べる。
「はふっはふ……おいしい」
かわいいなぁと思いながらそれを見る朔太郎。
まるで愛玩用のペットを飼っているみたいだ。
そうしてシラユキのあいてをしてから大学の準備を始める。
「……どこ、いっちゃうの?」
少し不安そうに彼の方を仰ぎ見てくる。
「そんな顔しないでシラユキさん。夕方には帰ってこれるから!」
「……本当に?」
鞄をすでにかけた彼は靴を履き始める。
「それじゃあいってくるよ。お昼はちゃんとつくって置いてあるから食べてね。
あとあんまり外出ないようにしてくれるといいなぁ?」
「……本当に?」
「今日は早めに切り上げて帰ってくるかr」
そう言い終わらないうちに彼女は抱きついていた。
ほのかな温かさが彼の下腹部につたわった。
67 :
『狼娘と同居』:2010/02/28(日) 18:26:54 ID:acadictI
しかし、その日彼はサークルの打ち上げが抜けられず深夜に帰ってくることとなった。
朔太郎が帰ってくると玄関に待ち構えていた彼女に布団が敷かれたままの座敷に押し倒される。
人間の女性ではあり得ない力でぐいぐい押さえつける。
「うわっ!?……シラユキさん?」
「サクタロウ、遅い」
その少ない表情の中から起こっている事だけは分る。
「……その怒ってる?」
「…………………………」
しばしの沈黙が二人の間を流れる。
互いに正座のまま見つめあう。
「……その、まぐわい、してくれたら許す」
少し上気した肌がなまめかしい彼女は伏し目がちにそうつげる。
しかし、朔太郎は女性経験はなくどうしていいかとあたふたする。
「えぇぇぇと、そういうのはもっと親密になった男女が……」
「すこし、まってって」
いくら精神は狼でも体は女性の人間である。
赤面してなんとか答える青年をよそに服を脱ぎ始めるシラユキ。
その野性的な肢体がへやのひかりに照らされる。
彼女は体をくねらせながら迫る。
彼女の銀色のしっぽもそれに合わせるかのように忙しなく揺れる。
「ねぇ?」
「えぇぇと、その。ごめんな、今日は疲れてるみたいだ。寝よう」
だんだんと息遣いが荒くなった彼女に呼び掛けるも反応はあまりない。
「嘘。ここ、大きくなってる」
彼女の指はまっすぐと彼のつっぱったズボンをさす。
「いや、これは……その……」
「いいからヤらせて」
そう言ってかれの衣服を力任せに引きちぎる。
野性が戻ってきたのか目が光っていてとても恐ろしい。
「抵抗したら食い殺す、よ?」
彼の顔面から血の気が引くが体は正直でこちらには血が集結する。
そう言っている間にも彼女はその小さな口で朔太郎の陰茎をなめまわす。
彼女のその舌使いは絶妙で先走り汁が出てくる。
「うれしい?きもちいい?」
彼女はいやらしく笑っている。
68 :
『狼娘と同居』:2010/02/28(日) 18:27:21 ID:acadictI
「やっやめろぉお、冗談はよせ!相手できなくて悪かったぁあぁぁ」
「だめ、許さない。してくれるまで」
彼女は不慣れなようだったが一生懸命しゃぶっている。
そのうちに限界がきて彼女の咥内には精液が勢いよく発射され満たしてゆく。
入りきらなかった液がそのきれいな顔にもかかる。
一瞬彼女は驚いたように目を見開いてからさも満足そうにする。
「サクタロウの苦い。でもおいしい。もっと」
何とかして落ち着かせなければ、射精後のぼんやりとした頭でそんなことを考える。
「やっぱり止めよう。ほら、いまならファミレスに連れてってやるから。な?」
「いや。はんばーぐなんていらないもん。餌で釣られないもん」
少し頬をふくらませてそう答える。
「そんな、あれなら言う事聞いたじゃないかぁぁぁぁああぁ!」
そして一気に彼女が飛びかかってまたもや押し倒す。
「いいから、まかせて。しよ」
朔太郎はマウントポジションをとられたままジタバタするが動けずにいる。
確かに彼女は非常に魅力的だし、胸もあるし、獣耳だし
そんな考えが彼の頭を駆け巡る。
そうしているうちに彼女は少し腰を上げて彼の物を受け入れようとする。
「もう、許して……俺、童貞だから」
「ここもこんなにしてるじゃねーか、ぐっへっへ?」
この片言のオヤジ臭いセリフ。
どうやらこの狼、昼間にそういったどろどろしたドラマを見てしまったようである。
「本当にらめええぇぇぇぇえええええええええええええええ!!」
しっかりと狙いをさだめて腰をおろしてくる。
青年は今まで女性の性器を見ることはなかったわけだがあまりの綺麗さに息をのむ。
銀色の陰毛がまるで一本一本植えられたかのように生えている。
少し何かの液が垂れだしてきて不思議な甘い匂いが漂ってくる。
かまわず彼女は彼の一物を何とか狭い彼女の秘所へ押し込んでゆく。
「ひやぁ、変な感触。びくんびくんしてる」
初めて女性に包まれた彼はどうしても顔を緩めてしまう。
とても気持ちが良い。オナニーの何十倍もの快感だ。
彼女は意外そうな顔をしながらも小さいお尻としっぽをふりふりしながら力を込める。
陰茎が根元までだいたい入りきって、彼女も征服感に満たされたのか恍惚の表情をみせる。
そうして新たな刺激を求めるために腰を勢いよく振り始めた時だった。
69 :
『狼娘と同居』:2010/02/28(日) 18:28:51 ID:acadictI
「いたっ!?いたいよぉ。サクタロウ」
何かが裂けたようなおとがした。
またの間から血が一筋を描いて垂れてくる。
「どうして?いやぁ、なんで」
先ほどまでとは打って変わって突然の出血に怯えている。
まだ快感の中にいる彼女はどうしていいかわからずまだ動こうとする。
「シラユキさんて処女なのかな?」
「うっ、うるさい。いまは私がそなたを犯してるのぉ」
彼女は出血いたところを心配そうに見ている。
「あまり濡れてもいないのにそんなにうごくからだよ」
「むぅ、こんなのしらない」
何とかまだ動かそうとして吐息が荒くなる。
「ねぇっ、サクタロウもっ……はぁはぁ、動いてっ」
「どうしようかなぁ?」
朔太郎は何となくいじわるをしたくなってしまった。
さっきまでの勢いをなくし少ししおらしくなってしまった彼女。
「はぁはぁ、ねぇ、おねがいぃ」
「どうやら躾が必要みたいだね。これはさっきのおかえしだっ!」
そういうと彼女の胸元としっぽのつけ根に手をのばす。
右手は彼女の豊かな乳房にゆき綺麗で整った形がゆがませる。
「あ、もう……サクタロウ、ひゃぁあん、あぁ」
甘い響きがぼろアパートの部屋に響く。
そんなこともお構いなしと今度は薄いピンク色をした乳首をつまむ。
「ひぃいぃぃぃいい、そんなとこさわらないでぇ」
「どうしようかな。シラユキさん案外責められるのに弱いのかな?」
不敵に笑いながら朔太郎は乳首をコリコリとつまんだり、
かのじょの大きな胸に吸いついてみたりする。
「あぁぁぅぁぁあん、やぁああぁぁん!」
「よし、今度はしっぽだよっ」
そう言って今度は左手を本来なら尾?骨であるところをなでる。
まあ人間とちがって彼女のそこには立派なしっぽがあるのだが。
ここは胸よりもさらに性感度が高いのか体をびくっとさせる。
「ぁあ、そこもだめぇ」
ここもやはり気持ちが良いのだろう。
そういってもあまり抵抗せずに身をゆだねている。
こちらも興奮してきて力の加減もわからず一心不乱にしっぽをしごく。
「かわいいなぁ。ほらほら」
「ひぃぃやぁああ、もぉしっぽはいいよぉ。もぉおいいのぉおお
やめてぇええ、もういいっ!らめぇえええぇ!なにかぁ、なにかぁきちゃうぅぅぅうう!」
「あれ、シラユキさん。どうしたの?」
彼女は白目をむきながら、時折来るであろう快感に身をビクッと震わせる。
しばらくして彼女はびっくりしたように目を開く。
「ひどいよぅ、やめてっていったのにぃ」
恥ずかしそうにしながら彼を見る。いまだ二人は合体しているままだ。
「だいぶ濡れてきたからもう動いても大丈夫だよ」
「そう、わかった。動く」
彼女の秘所からはだくだくと愛液が流れ出している。
ねっとりとした液体は朔太郎をさらに興奮させる。
彼女はまたゆっくりと動き始める。
70 :
『狼娘と同居』:2010/02/28(日) 18:30:23 ID:acadictI
「はっはっ、あぁぁあん、いいよぉ」
そういってどんどんと動きが激しくなってお互いをさらに絶頂へと向かわせる。
シラユキは体を朔太郎にこすりつけるように腰を振る。
「はぁはぁ、なんでこんなに積極的なんですかっ?」
「あぁあ、なんだかわからないのぉお!体が芯から火照ってるのぉ」
シラユキは野性の本能からか発情期の雌のようにさかっている。
騎乗位で朔太郎の上から艶めかしい声を出す。
どんどんと意識が高揚していき、二度目の限界を彼は迎える。
「もっ、もう限界だっ。射精すぞぉおおおお」
そうしている間も動きは止まるところを知らないようだった。
人間と何ら変わらない人体構造を持つ彼女の子宮に精子は一気に放出される。
そうしている間も動きは止まるところを知らないようだった。
「あぁあん、なかがぁ、びゅぅうってぇぇ!」
膣内にだされて彼女は幸せそうに目を閉じながら彼に改めて抱きつく。
本当にかわいいんなぁと思いながら朔太郎はシラユキを抱き返した。
まだ快楽の余韻が続いている中、二人は少し静かに抱き合う。
互いの心臓の音が聞こえる。彼女の美しい胸が押しつけられる。
照れている彼にぐいぐい押しつけながら彼にねぇねぇと聞いてくる。
「赤ちゃんできちゃうかなぁ?」
少し待っても彼は反応がない。
その時にはもう彼は一晩彼女に付き合わされた疲れでもう眠りについていた。
もう彼女の豊かな胸の谷間のなかで寝息を立てている。
「あ、もうっ」
これが彼女の母性本能をくすぐったのか。
まあいいや、とクスッと笑って彼女も眠りについた。
心も体も許した大好きなパートナーのとなりで。
71 :
『狼娘と同居』:2010/02/28(日) 18:33:05 ID:acadictI
終わりです
狼らしい描写があまりうまくできませんでした
スレ汚し失礼しました
>>71 GJです。俺、犬娘と狼娘が一番好きだわw
ただ、愛の無い性交は嫌いだが、今回は愛があったな。
タイムリーでイッテQで狼やってた。
後、金曜に所さんのそこんトコロで牛の中でも特に巨乳はブラするそうな。
自分の足でおっぱい蹴飛ばしたり踏んだりしてしまうから
>>75 ググったらPDFファイルの説明書にも明記されていたわ。
ブラつけるなんて知らなかった。奥が深いな。
そういやこのスレの場合は近親相姦は通用しないんだよな・・・。
女王蟻にレイプされ、そのまま子供産んでつつましいながらも幸せな生活・・・、かと思いきや
働き者の子供達は非常に勤勉でそれぞれが事務、土木(全員習得)、医療、教員などといった様々な技能を身につけ
愛する父のために家族総出で会社を興し、それが大企業となり、
豊富な資金を元に山3つほどを買占め、村どころか町ひとつ作り上げ、
擬人獣人達が安心して暮らせる土地としてできあがった。
で、肝心の父はというと嫁のみならず娘達から日々レイプされる日々を送る。
なんてのが頭に浮かんだ・・・。
どうやらこの鯖も攻撃から解放されたようだな
一時期フィルタリングされたかとオモタw
「あぁぁぁ!いやぁぁぁ!!」
「先輩が悪いんだ!先輩が誘ってくるから!」
「ダメぇぇっ、今日は危険日なのぉぉっ!」
わが校の生徒会室はあまり目立たないところにある、なんというか一言でいうなら。
学校をダンジョン化したらボスがまっているところと言えばいいだろうか。
つまるところ最上階の一番奥に位置している。さらに、鍵とカーテンが付いており。
防音設備も充実している。試した事はないのだが、おそらく窓さえ開けていなければ、
人一人が絶叫をあげても誰も気づかないだろう。
そして、僕はそんな部屋の中で生徒会長の獅子沢真里菜先輩を犯していた。
事の経緯は簡単だ、今日ようやく期末テストが終わりで半日で帰ろうとしたところ。
先輩に呼ばれ生徒会の資料の整理の手伝いを頼まれたのだ。
締め切り事態は来週までなのだが、どうせ時間も空いているのだから今日一気に片を
付ければ、後日楽になるという考えだった。僕も一応は書記などという役職についている
のでこれに了解した。そして、生徒会室に来てみれば誰もいない。副会長や会計達は
家の用事で外せないというので実質僕たち二人のみでの作業。
思えば、普段の先輩の行動を考えてみればこれは明らかな罠であったのだが。
テスト明けでハイになっていた僕の頭はこれを理解するのはすべてが終わった後の事であった。
「ふぅ、少し休憩だな。紅茶をいれてやろう」
「じゃあ、僕が」
「ふふ、君も疲れているだろう。たまには私がいれてやる」
という事で僕は会長の淹れてくれた紅茶を飲んだのだが…、それから十分もしないうちに
体の奥底が熱くなり、普段はナリを潜めているはずの息子が覚醒を始めた。そして、先輩
も僕と同じような症状がではじめ、顔を紅潮させなにやら甘い吐息が聞こえてくるような
感じであった。極めつけは、なんかヤバイ状態の僕に体を預けてきた。柔らかい胸が押し当て
られ、はぁっ温かい吐息が首筋にかかった。そして、僕はそのまま視線を落とすとそこには
、先輩の夢とロマンが詰まった膨らみが谷間を作っているのが制服からちらり。
普段から、僕にセクハラまがいの行為や言動を繰り返し。最近では僕の淫夢にまで登場している
そんな先輩の無防備さかげんに僕の理性は一気にレッドゾーンを超え、今にいたるというわけだ。
「すごい…すごい…よ。先輩!先輩!」
「や、おっぱいそんなにして、奥まで突かれた、らぁぁぁっ」
制服はすでに制服と呼べるものではなく、ブラごとひきちぎってやった。破れた制服からぽろり
と豊かな胸がこぼれ弾んでいるのを僕は両手で揉みしだく。そうしながら腰はまるで獣のように
ピストン運動を続けている。僕が挿れようとする前から潤っていた先輩の肉壺は破瓜の血を流し
ながら僕の肉棒をいやらしく受け入れ、ぐちゅぐちゅと音を立てている。
「射精る、射精るよ、先輩。その、綺麗な顔に一杯かけてあげるからね」
「あふ、んん、んんん…!」
「い、イクぅっ!」
「逃がすかぁ!!」
「え…」
射精感が一気にせりあがってくる、僕はいつも夢にみているみたいに先輩の顔を精液で汚そうと
一気に肉壺から肉棒を引き抜…こうとした時、先輩の脚が僕の脚に絡みつき一気に力を入れてきた。
引き抜く寸前だった肉棒は、一気に肉壺の奥へと戻され、いやらしい先輩の肉壺全体がきゅうと
肉棒を締め付けた。とっさの出来事だった事と、先輩の膣の動きがとても気持ち良かったのとが
重なり、僕は何もできずそのまま射精してしまった。
「んん!!くぅっ…中で…射精されてるぅ…」
「ふぁぁっ!!えっ…せんぱ…えっ?」
びゅるるっ!っと今まで出したこともない感覚がぼぅとした状態でも感じれた。というかきゅっ
きゅっと締め付けてくる先輩の膣の動きと合して、精液を搾られているといっても過言ではない
かもしれない。一方の先輩は、レイプされ膣内射精されているというのに何故か幸福そうな顔を
していた。っていうか、この人最後に逃がすか!とかいったよな!
「せ、せんぱ…こ、これ、どういう…」
「ぁぁっ…んん、ふふ…ふふふ、あはははは。これで君は私に対して責任をとらなければなら
なくなったな!!」
「ぁあっ…まさか…謀ったな…謀ったな…獅子沢!」
「私の感性を刺激する君が悪いのだよ」
とここに来て全てが先輩の手の上で踊らされていた事に気付いたが、全てはもう遅かった。
先輩は脚を僕の腋に引っ掛けると、そのまま勢いをつけて下に力を入れた。
すると、視界が下から上を見上げる形に変化する。正上位の体勢から騎乗位の体勢に変わったのだ。
「んんっ…紅茶に入れた媚薬、多すぎたか」
「や、やっぱり盛りやがったな」
大方、そんな気がしていた。でなければ先輩の膣にあるとはいえ射精したばかりの息子がもうよみ
がえってくるはずがない。
「あはぁん、もう大きくなってる」
「せ、先輩。もう、そろそろ止めないと。赤兜(生徒会顧問の教師)が巡回に」
「銀先生(女体育教師)の方にも一服盛っといたから今頃、職員室で双子受精の決闘をしているはずよ」
「あ、赤兜ぉ!!」
おそらくは今の僕と同じ目に合っている赤兜に同情の涙を隠しきれなかった。
「それじゃあ、今度はこっちからいくわ…よ!」
「うあ」
グチュルッと卑猥な音が聞こえた、僕が射精したばかりの精液と先輩の愛液、そして破瓜の血が混ざって
先輩の肉壺の中で撹拌した音だ。そして、それはそのままグチュグチュとリズミカルな音に変わっていく。
「ふぁ、あん、あぁぁん、やぁ、これ、いい!」
先輩の純潔を散らした時、僕の肉棒が先輩の肉壺を掻きまわしている。そう思ったのだが、それは間違い
であったと言わざるをえなかった。本当は先輩が僕の肉棒を咥えこんでいるであった。今、僕の目の前で
快楽の声をあげながら腰を振る先輩とその肉壺をみるとそう感じた。
「んは、また、大きくなって。もう射精るの?」
「えぇ?く!や、ま、まだ…」
「いいよ。射精しなさい、ほら。もう妊娠しちゃうのは確実なんだから」
「あ、あぁっ…!」
(僕は先輩に食べられているんだ)、そう思ってしまったら。いてもたってもいられなくなってしまった。
先輩に犯されて、先輩の肉壺に食べられて、我慢できなって射精して、先輩を妊娠させちゃうんだ。
一気にそんな事が脳裏に駆け上がってくると、我慢はできなかった。
びゅっ、びゅく!
「ん!ぁぁ…、下から犯されて膣に射精されるのもいいけど…上から射精されて昇ってくる感覚も…いい」
「ぁ、ぁあ、射精ちゃう…先輩を…妊娠させちゃう…」
それから、少し落ち着いて。僕は壁に寄りかかり、先輩は僕に寄りかかっていた。もちろん繋がったままだ。
あたりには脱ぎ散らかした僕の制服、破れて哀れな姿を曝している先輩の制服、そして服を脱ぐときに一旦
離れた際にとろっと流れ出た血混じりの精液が床に垂れていた。先輩は僕に体をうずめて甘えている、僕は
そんな先輩の匂いを嗅ぎつつ、背中を撫でたり頭を撫でたりしていた。
「どうしてこんな事したんですか?」
「私は百獣の王の遺伝子を持つものよ?それが、力任せに犯すなんて美しくないと思わない?」
「どっちにしても犯すつまりだったんだね!?っていうかその美意識なに?普通逆じゃない!?」
「ふふ、相手の心をコントロールして我に従わせるのが王の戦だ。そうだろ?」
そういうと先輩は僕の顔に近付き、そのまま唇を奪った。のみならず、そのまま舌を入れ優しく。
それでいて、いやらしくねっとりと唾液を絡ませながら僕の口内を侵略していく。
僕は、先輩に従い舌を絡ませながら。優しく抱きしめた、すると先輩は幸せそうにうっ呻いた。
「んっ…ぷはぁ…。ふふふ」
「せ、先輩…」
「また、大きくなってるな。どうしたい?」
「う…、あ…」
「もう、お前は私のモノだ。だから…お前の好きなようにしていいんだぞ…」
と、先輩は僕の手を持つと。そのまま、柔らかく大きい胸に導いた
「この胸も、膣も、子宮も…好きにしてみろ。雌を孕ませるのは雄の仕事だぞ」
「う、あ…うわぁぁぁぁぁ!!」
破れた先輩の制服は床に大量に散らばった精液の処理に使う事になった。
そして…月日は流れ
「学園、総代獅子沢真里菜!」
「はい!」
校長に呼ばれた、卒業生代表の先輩が威勢よい返事をする。身にまとっている妊婦用の制服(マタニ
ティセーラー)が格好良くみえた。赤兜先生達の方を見る、すっかりと膨れたお腹の銀先生が晴れや
かな表情で先輩をみていた。
「いいよなー、生徒会長妊娠させたんだもんなー」
「そのセリフ、同級生を妊娠させたお前に言う資格はないよ」
高一にして、すでに子持ちの親友が僕に話しかけてきた。ちなみに彼の奥さんであるところの宇佐美さん
は先輩と仲が良いため、よくこれからの準備ための話し合いをしている。
「うん、仕方なかったんだあれは。朝這いなんて、朝這いなんて…」
なお、彼は僕と同じように襲われて孕ませた口である。
ちなみに、うちの学校の卒業式では妊娠している卒業生は少なくはない。むしろ、卒業式に出産した赤
ちゃんを連れてくる人達もいるくらいだ。去年の生徒会長のカンガルー系の女生徒はお腹の袋に赤ちゃん
を入れて答辞したという。
「〜〜〜〜〜というわけで、私はこの春。彼の子供を産んで一人の母親になります!
この学校で学んだ事を活かして、子供に伝え親子ともども一人前になります!
先生方、そして在校生諸君。今までありがとうございました、そして………」
先輩が僕の名を呼んだ。
「愛してるぞ、これから一緒に生きていこうな」
「はい!」
僕は立ちあがって、先輩の答辞に答えた。
82 :
アトピック:2010/03/02(火) 22:26:12 ID:1urDuwQi
チャブ・トード、チャブ・トード、 ドアの外。
急いで逃げないと、 もう、逃げられない。
こんな青春を過ごしたかった
ほしゅ
発情期なのにオス不足で欲求不満のヒグマ姐さん。
この際エゾシカでもなんでもいいやと逆ナンに繰り出します。
『ン、人間か…丸腰みたいだし、一発いっとくか?』
ネコ科やイヌ科もいいけど、日本で猛獣といえばヒグマを忘れちゃいかんでしょう。
ベアーハグで即死の悪寒w
身体全体がたっぷり大きい、ド迫力グラマラスな女性を連想した<ヒグマ
89 :
名無しさん@ピンキー:2010/03/09(火) 16:05:36 ID:VhaFzSis
今夜のご注文はドッチ?
A.ヒグマ姐さんと肉弾ファック
B.エゾシカ&キタキツネと3P
ヒグ姐「ねぇ、いいからやらせなさい(可愛いなぁ、私だけのものにしたいよぉ)」
人間「うわっ、ちょっと」
ヒグ姐「ほら他の獣っ娘より胸だってあるのよ(どうしておっぱいでふりむかないのよぉ)」
人間「そんなに抱きつかれると、グハッ!」
ヒグ姐「うるさいっ、少しお仕置きがひつようみたいね(ばかぁばかぁ、大好きなのにぃ)」
人間「うわ、きつくすんな!ただでさえ胸がでかいから窒息す……」
ヒグ姐「ほらほら、さっさと身も心も委ねちゃいなさい!(よし、既成事実を作っちゃえば!)」
人間「…………」
ヒグ姐「あら、一人で気絶してるんじゃないわよ…………グスッ」
時期的に冬眠だったかな
>>88 身長2メートル半くらいでガッシリした骨格をしたグラマー美女と申すか
>>90 すに連れ込まれて和姦と言う名の逆レもとい子づくりですね。はやく子作りへんを書いて下さい。おねがいします
>>91大好物ですが何か問題が?
ヒグ姐「やるよ」
なんか東京都のなんたらって奴大丈夫なのかな?
二次だろうがssだろうがなんだろうが18歳未満が出てくる奴は
全てエロあったら犯罪とかするらしいけど
97 :
名無しさん@ピンキー:2010/03/12(金) 07:05:26 ID:ZdxDD9o3
私は長谷川京子にそっくりといわれた、女刑事でしたが
レイプされてしまい、やめました。
質問はありませんか?
B97 W62 H89
身長は172cmです。
尻尾が(概ね)必須のスレで鱗すら無い子はちょっと
99 :
INHUMAN:2010/03/12(金) 19:58:01 ID:gg5TITjg
ちょっと、あんたたち!!
こんなスレッドを立てて非人間的だと思わないの!?
削除依頼を出して消してもらうかどうか分からないけど、
一応の覚悟はしてなさいよね!!
さあ、潰れるざます!
逝くでがんす!
フンガ〜!!
まともに潰れなさいよ〜!!
嫌擬人化厨か。
>>101 「潰れて欲しいスレを挙げるスレ」のスレ主だからカマキリ娘に逆レイプされる事を祈ろう。
103 :
名無しさん@ピンキー:2010/03/13(土) 08:58:11 ID:ega+EEHf
人外モドキって人の狐絵がよかったわ
このスレって逆レイプと言いつつほとんどの場合ラヴが生まれるよな。
変なの。
>>105 ではラブ抜きで一発投下していただきたい。
一番最初のSSからしてラヴだったからな
108 :
名無しさん@ピンキー:2010/03/13(土) 18:02:04 ID:luL4ooOp
>>105 いいじゃねーか
俺は愛の無いSEXは嫌いだし、
気持ち悪くなる
sage忘れた
つまり、繁殖の為の襲撃的な逆レイプか、そう言うのもあった気がする。
あったにゃあったな
でも俺は愛のある、いや愛ゆえの逆レイプが好きさ
心に愛がなければ(ry
愛のある逆レイプもいいけどリザードマンの逆レイプたしかあったはずなんだけど
あーいうのもわるくないよね徹底的にしぼられるっていうの「
ここって逆レスレなのに逆レどころか女性上位ですらなかったりするよね
気のせいかな?
気のせいならいいけど
自分は書けないし
皆動物への愛が溢れてるからな
>>104 前スレでイラストレーターの話したけど、
ダメもとでこの人に頼んでみないか?
愛のない逆レイプなら「モンスター娘百覧」という
サイトがいいぞ
ただし、人によっては不快になるかもしれない
特に長編SS「妖魔の城」はエロシーンだけでなく、
バトルシーンの参考にもなるぞ
三回連続ですまないが、
このスレのルールにアンチなどが来ても反応しないことを追加しようぜ
猫科の大型獣は良い体つきしてるよな
何が言いたいかというとどうぶつ奇想天外が終了したのは大きな損失
猫科っていうとトラ、ライオンあたりかな
あとは、豹とかドラえもんもそうだな
ドラ 「君は、実に馬鹿だな。」
ドラえもんベースに別嬪のメイドさん書いてる漫画家ならいるがね
ツダヌマ格闘街のことかー!
……そういえばあの漫画の作者、連載終了した後自分で続きを描いたゾイドの漫画の中で、
ゾイドの精神体を女の子として描いてたな(ジークがボクっ娘の気弱な幼女だった)
確か、基本的にゾイドは♀、とも描いていたような……
ツダヌマじゃなくてツマヌダでした、スマソ
>>123 >基本的にゾイドは♀
つまりコマンドウルフ(ノーマル・白)は俺の嫁
ブレードライガーは俺の嫁だ
そいやここ龍もあったけど鵺とか麒麟とかの妖怪も入るの?
そんなの読んでみないと判らないだろ!
さっさと投下するんだ
おながいします
いや変な期待させちまって申し訳ない
ふっと思っただけなんです。つい出来心で
>基本的にゾイドは♀
暴虐で我が儘なゴジュラスギガ姐さんの豊満なハイパーEシールドジェネレーターで窒息できると聞いて
あーあ、オレがメガテンの主人公だったらなあ
俺が好きな擬人化動物ベスト3
1位 犬娘・狼娘 やっぱこれがサイコーだろ。なんか身近だし
2位、狐娘 九本の尻尾でモフモフされてー!
3位、猫娘 尻尾でシコシコされたいZE!
おまけ、ラミア 優しく巻き付いて欲しいな
牛奥様、馬姐さん、羊お嬢、豚ギャルと
ハメまくり牧場スペシャルってどうよ。
…でも一番人気は牧羊ショタ犬だったりしてな。
牛娘大好き
人気種馬になって名だたる名牝娘に逆レイプされたい。
羊もいいぞー
ふっかふかだぞー。
ヨチヨチよって来てもふもふさせてくれて帰っていった鼬なんかかわいいぞー
池の鯉を狙ってたようだけどな・・・
鳥避けの網に引っかかって悶えてた・・・
逃げ足はマジ速いのな・・・
>>135 「あんたなんかコレ以外に価値も取り柄もないんだから、しっかり腰振りなさいよ。
……ん、ァッ、ふ……そう、いいわ…そうよ…ぁあ、あ!」
とか言う生意気な名牝娘達に毎日搾り取られるわけだな
生意気だと思いつつ抵抗の余地のない種馬生活
そして当て馬にうらやましがられて、逆に愚痴をこぼす種馬生活
141 :
何となく:2010/03/17(水) 10:38:37 ID:4eCp1lPA
「おい、お前あいつらに何発出した?」
去年ダービー優勝の息子を輩出した今現在人気急上昇中の種馬新ユニバースは、隣りでゼイゼイ言って居る
ダンスインザダーク君や、キンカメ君に問うと。
「俺…さっきで10発…ハァハァ…」
と去年2歳チャンピオンになった息子薔薇キングダムを輩出したキンカメ君が息も絶え絶えに返せば。
「俺、まだ6発だけど、もう年だからきついぜ…」
と去年菊花賞で息子達がワンツーフィニッシュを決めた名種馬ダーク君
他にも、沢山の活躍馬を輩出したスペシャルウィーク君、最近期待株のロックオブジブラルタル君、この世界でNo.1美女と初夜を迎えたチチカステナンゴ君、白きダート界のプリンスクロフネ君等々錚々たるイケメン軍団が息も絶え絶えにしている。
ここは種付けホストクラブ「社〇スタリオン」この世界では、一番の人気クラブである。
このクラブに来て高額な金を落すのは、客であり、彼らの精液を絞りまくる女達、彼女達は、かつてターフと言う舞台を華やかせた名牝達だ。
彼女達は、指名したホストのランクに見合った金額を払い、彼等を逆レイプして孕む目的で来て居る。
だが、このホストクラブの種馬達は、超イケメンで、この世界トップの奴等故に、そんじょそこらの種馬ホストと違い、精液枯渇を防ぐ目的のシンジケートと言う制度に守られてて、種付け権利予約指名制度なので、いきなりは出来ず、
当クラブにてオークション販売してる「余勢株」を買ってレイプするのだが、中には超高額な指名料を払って「ドンペリもとい、本株」を購入していつでも指名料を払わずとも、売り切れとかも気にせずに逆レイプ出来る物まである。
それが出来るのは限られた名目のお嬢様のみであるから、他の女達は競って余勢株を血眼になってオークションで競り落とすのだ。
でないと、「ブックフル=売り切れ。」となり、したい奴をレイプ出来なくなるからだ。
本株は、基本ホストがデビューした時にしか購入出来ないのだが、飽きた牝馬が売りに出す時がある。
余勢株は、ホスト達の玉の状態を確認したオーナーが、「このホストは後何発かは行ける。」を判断してその回数分余勢株として、オークションに出品するのだ。
説明は長引いたが、そんな訳で、一日最高10人を相手にしなきゃならない種馬ホスト君達は、シンジケートで保護されても人気なので、今日も息絶え絶えなのだ。
新ユニバース君は、「俺一人当たり2発出してるから今日のお客様からの指名は、後10名…さっきからの10発を含めると、後20発近く…ヒィィン!」
「若いなお前…ゼィゼィ…」ダンスインザダーク君は羨ましそうに言う。
「つか、このままだとタキオン君や、父さん見たいに腹上死しちゃうよね…」
こちらは、新ユニバース君と年が近い同じ父を持つゼンノロブロイ君、彼等が息も絶え絶えに愚痴を零してると指名が入る。
「ユニバース君、ウォッカ嬢とスカーレット嬢から指名入りました〜!」
「え!?」
「ダブルぅ〜?!」
「うお〜今話題の二大貴婦人2名同時の豪華ハーレムじゃないか!」
「羨ましくないけしからん!」
期待株上昇中の現牝馬界の頂点とも言える二人の女傑の指名にホスト達のどよめきが起こる。
が、当の新ユニバース君の顔面は真っ青だ。
そんな彼にホスト達は、羨望や同情の気持ちを込めて送り出すが、彼は
「いやだあ〜あんな底無しの性欲塗れの女傑二人に絞られたら俺は…俺はッ!」「枯渇するぅ〜!」
「離せぇ〜ヒィィィン!」悲鳴を上げながら引き摺られて行く新ユニバース君、まるで生贄の様だ。
残されたホスト達も、指名による腹上死が置きません様にと、ユニバース君や自分達の為に祈る。
「ホストクラブ社〇スタリオン」ここは、欲望溢れる貴婦人達が集う店、今宵もホスト達の逆レイプされる犠牲の元に営まれて居た。
―姦―
あ、人気No.1のディープインパクトや結構人気なジャングルポケットとか富士奇跡を忘れてた…ま、いいか。
GJ
ヒィィンにワロタ
>>142 女主人が赤玉でできたネックレスをしているわけですね、わかります
ラブ要素は俺も好きだし重要なトコロではあるが……
まぁ、ようするに俺はドMなわけで。
時にはコミュニケーションすらとれない昆虫娘に延々と搾り取られるような作品も読みたくなってしまう。
幼虫とかコミュニケできずに延々吸われそうだな
147 :
名無しさん@ピンキー:2010/03/19(金) 12:50:49 ID:nkZsNatN
「ちく…しょう、なんでこんなことに」
登山中、霧が出たと思ったら仲間とはぐれて道を誤り、適当に進めばそこはまさしく魔境となる。
そこ、適当に行くな馬鹿とか言わないでくれ。 俺だって反省している。
「だいたい…さっきからなんだ? 何かに見られているような気すらする」
まあ、一人なせいで神経が昂ぶっているのだろう。 まして深い森の中。
いまだ昼下がりとはいえ人気がなくては、そう思っても仕方ない。
…ん?
「…あな?」
目前にあるのは完全に穴である。 ぽっかりと空いた、人一人が入っても余裕そうな穴である。
不思議に思い近寄って覗いてみるが、底も見えない。
…少し考えたが、まあ現状打開の一助にならないことは明白。
「なんなんだか、この穴…まあいいや。しかしまあ、いくら降っても麓につかないな…」
一人、ぼやく。
「降りたいの?」
「そりゃまあね。 疲れたし、腹減ったし…?」
くるりと振り向きこんにちわ。
なんか全身が妙に白く、口の端に牙っぽいのが生えている少女がいましたよ。
なんだろうか、その如何にもハンドパワーといわんばかりの突き出すような形の両の手の平。
「えへへ…」
ふむ、いい笑顔だね?
よ〜く見ればあどけなさの残る可愛い子なのだが、頭の先には触覚があるし、肌の色は色白というレベルを一段階超えた色白さである。
腕にもよく分からない軟体の篭手みたいなのを装着しているし、なによりも特筆すべきは全裸であるということかもしれない。
しかし、だ。
「人間…じゃ、ない?」
「大、正〜解!」
ドンッ、と突き落とされる。 背後には変わらずに厳然として穴。
いやあ、突き出す腕はそのためか。 ハハハマテヤー!
笑顔で突き落とすとか止めてください…て、深さの分からない穴に落とされるとか死…!
148 :
名無しさん@ピンキー:2010/03/19(金) 12:53:17 ID:nkZsNatN
ドスン、と気付けば柔らかな地面。 助か…った?
「生きてる…よな?」
地面は暗くてよく見えないが、ずいぶん柔らかい土のようである。
クッションになったおかげで体が痛くもなんともない。
「くそ、なんだあの女の…子? 一体どんな恨みが」
「う〜ん、恨みっていうか、感謝? いやあ、最近なんか人間がここらへんに来なくてね〜」
「うわああ!?」
薄暗くてよく見えなかったとはいえ、さっきと同じ声!? いつのまに隣に!?
「どうもこんにちわ〜」
目が暗闇になれてきたおかげで、相手の姿が多少分かる。 やはり、さっきと同じ娘のようだ。
落とした後に物音立てずに隣にいるとか、どうすれば…
「お〜い、大丈夫〜?」
少し遠い頭上から、間延びした同じ声。 …いや、どういうことか分かったけどさ。 うん、単純に双子とかそういうのでしょ?
うん、だから…何故、穴の下にいた娘に抱きつかれてるんだろうか?
「色々聞きたいが…何故だ?」
「まあ…下手に動かれると危ないので」
がっしりと両腕ごと抱きしめられている。 ん…はずれ、ない? 身長で10,20は勝っているのに…?
ドスン、とこちらと同じように落ちてくる彼女。 正直色々とついていけない。
「いや〜、良かった良かった。 確保成功〜」
「お疲れさま。 じゃ、連れてこうか」
笑顔で語り合う二人の少女(仮) 若干、穴の下にいた娘の方が背が高いようだ。 結局低いけど。
二人ともこちらの腕に抱きつき、どこかへ連れて行こうとしている…?
「いや、ちょっと待…【ボギリ】 …へ?」
ブラリと頼りなくなる両腕。 肘が逆方向に曲がっている。 痛みはない。 ニコリと振り返る姉妹(仮)
背筋が、泡立つ。
「ああ、神経毒を抱きついた時に注入したから、痛みはないですよ?」
「それは、ご丁寧…に?」
チガウ違う、そうじゃない。 あまりにも痛みがなく相手が平然としすぎているので自覚できない。
折った? 腕を? 目の前の二人が?
「あまり抵抗されても困るんですが、千切ったらイキが悪くなっていったので…多分、これぐらいなら大丈夫だと思うんだけど」
言っている事が理解できない。 ニゲロ、とあまりにも遅い警告がくる。
「う…わ…」
足が動く、体が動く、後ろを向いて走り出してそれからニゲt…
離されていた両腕。 だがそれは逃がしてくれる訳では決して無い。
抑える必要が存在しないからこそである。 毒が注入されて全身に回ったのだろう。 カラダ、がうごかな…い…
ドサリ、と無様に倒れこむ。 腕が動かないから顔面から。 地面が柔らかいために痛みはない。
だが、それこそがより嫌な予感を湧きたてる。
「う〜ん、結構大人しめね? 今回の人間は」
「だね〜、あ、聞こえてると思うけど、別に殺したい訳じゃないし、食糧にする訳じゃないから安心してね?」
この、現状のどこに安心する要素、がある…と…
視界が暗くなる錯覚。
だが残念なことに意識は明瞭。 …夢なら、醒めてくれ。
願いは続くよどこまでも。 担いでつれていかれる先はさらに下。
…どことも知れぬ、闇の中。
「たす、け…」
「あ、まだ喋れるんだ? ん〜、ヘヘ」
唇に触れる軟体。 どこか甘い、不吉な味わい。
少し舌と舌が触れ合うぐらいのキスだった。
…と、こんな感じなんだろうか? 愛の無い導入部。
もっとも、当方エロとか以前に文章を書いたこと無いので続くか分からないけど;
ちょっとコワメ?に書いてみた。 一応、とある蟲の拡大解釈しまくった幼虫のつもりだけど、本来は別に毒なんてない(はず)。
149 :
名無しさん@ピンキー:2010/03/19(金) 13:10:37 ID:Kqq77J0c
>>147-148 投下お疲れ様です。
蛾の幼虫で毛虫なんかは毒持ち多いよ。(死に至るのは少ないけど。)
おお、とってもいい感じです。
導入部というより、後半をラストに持っていって、このまま永遠に搾られエンドって形でもいいね。
151 :
名無しさん@ピンキー:2010/03/19(金) 18:44:04 ID:nkZsNatN
暗闇の中を担がれたまま、為す術なく揺られていると少し開けた空間に出たようだ。
先程までとは違い薄暗い。 どこか地表に近いのだろうか?
彼女たちを認識できるぐらいの明るさである。
痛みは無いままだが、体は動く。
だが、両腕は使い物にならないし、なによりも彼女らの膂力は人間からは程遠いようだ。
見た目に不相応な力に、暗闇でも十分に見えるらしい視力。
まして数の上でも不利…さらに言えば帰り道も分からないときている。
地表を掘ることも、この折れた両腕で出来るならそれはもはや人間ではない。
確認すればするほど…現状打開の目がない。
交渉? 相手が何を思ってこうしたのか分からないのに何が出来るのか。
命をとるつもりは無いと言っていたが…
「はい、到着〜。 随分大人しかったね? こういうときって結構暴れる場合が多いと思うんだけど?」
「………」
「ふ〜ん………あ、お姉ちゃんお疲れ。 じゃあ降ろすね〜っと。」
担がれていたのをまさに荷物のように地面に置かれる。 幸い、両腕も注意して置かれたようで歪すぎる形ではない。
地面にそのまま置かれたようだが…土の感触が、踏み固められていることが分かる。
それから2,3話しかけてきたがこちらに会話する気がないと悟ったのか、それで諦めたようだ。
下策だとは分かる。 だが、毒の影響なのか話すのも億劫だった。
不安・困惑・恐怖、この場所通り真っ暗な未来予想図が脳裏に描かれている状況で「ムグッ!?」
ピチュ…ジュル、ピチャ
腕を頭の後ろに回され、粘性の音が口蓋より発せられる、二度目のキス。
意図の分からないそれは、丹念に口内を蹂躙していく。
唾液を咀嚼し、絞り上げ、出ないとみるや潤った粘体で口内に水分を与えていく閉じた循環式。
やはり、どこか、甘い、とぼうっとする感触の中で思う。
自分から入るのに飽きたのか、今度はこちらの舌を吸い上げ唇に挟み、口内に招き入れてくる。
為すがままの体の割りに、思考は冴えてきた。 最後に合わさり溜まった唾液を存分にこちらに流し込んでくる。
「…ん、むう。 ぷはあ」
「はあっ、はあっ、はあっ……」
長い繋がっていた時間だった。 不思議と抵抗する気も、唾液を吐き出す気も起きずに唾液の混合物を飲み込んだ。
「うん、おはよう?」
「暗いから時間は分からないしそもそも起きてはいたから正しくないし…なにより、なんなんだ」
それは何に当てた言葉だったのか。 現状か、理由か、存在か。
諸共含むには曖昧な問いである。 だがそれ以外の言葉も、今は出なかった。
「暴れないのに元気だね〜。 うん、良かった」
それが何の意味なのかも分からない。
「う〜ん、同棲相手、かな? いや〜、気の遠くなる昔からいたんだけどさ、暇なんだよね私達。
とはいっても人里いけば槍もて追い回される。 集合体の人間は怖いからね。 だから単独ご招待。 美味しいしね?」
凄く不穏な言葉が最後にある。 聞くべきだろうか聞かないべきだろうか。
「ん、完了。 アシキリできたよ」
分からない言葉である。 アシキリ、葦きり、脚きり…!?
不穏な連想から身をよじって足を確認する。 俺のアキレス腱が、白…い…?
自分の両足の腱が、まるでこの少女たちの肌のような白いモノに変わっている。
「ああ、動かさない方がいいわよ? キスしている間にちょっと切って塞いだだけだから」
「なん、で…」
「前も人間を連れてきたんだけど、暴れたり逃げ出す人が多くてね。 別に簡単に捕まえられるけど、面倒だもの。
まあ、それで前回似たようなことしたらすぐ死んじゃったんだけど… 今回は痛くなかったし、失って無いでしょ?」
ナニヲ、と聞く気すら起きない。 答えは更に残酷だった。 もとより逃げ出す方策が見えなかったが、これは本当に…ニゲラレナイ。
鳥の羽を斬って飛ばさないのと同じといえば同じかもしれない。 それともフォワグラの作り方か。
あるいは首輪に繋がれた犬か。 だが…ここまではしない。
ここにきて一番の怖気を感じた。 そう、ヒトガタであり理性を持ちながら、完全に別種としての認識なのだ、相手は。
「なに、を…する気だ?」
だが絶望して逆に落ち着いた。 自分でも異常だが、騒いでもどうにもならない。 五月蠅い犬と自分の状況が脳内で重なったのもある。
…怖い。 見た目の可愛らしさが無ければ恐慌状態になって…その先は考えたくも無い。
152 :
名無しさん@ピンキー:2010/03/19(金) 18:45:05 ID:nkZsNatN
「あれ? 落ち着いた」
「へ〜…大丈夫よ、私達からは殺さないっていったでしょう?」
あどけない顔と、たおやかな笑顔がこちらの顔をのぞく。似たような顔で全然性格が違うようだ。
だが後者の言外の意図が怖すぎる。 こちらが姉、なのだろうか。
「そちらが…姉、なのか?」
「ふふ、うん、そうなってるわよ? といっても本当にそうなのか分からないけど」
「やっぱりそう見られるのか…姿は一緒なのに」
日常のような会話だが、現状はそれからかけ離れている。 いや、この二体にとっては日常で間違ってないのか。
「まあ…そうね、質問に答えてあげる、ね」
ビリビリと衣服が破かれていく。 抵抗する気はない。 出来ないと言ってもいい。
仰向けの体の前面を破られ、服を布へと戻す作業が続けられる。
「いつもなら気絶させてる間にするんだけど…本当に大人しいね?」
妹の方が上着を解体しつくして、顔を目前に持ってきて聞いてくる。
「抵抗できる道が…見つからないからだろう」
他人事なのは本心で認めたくないからだ。 なにかを待つしか、ないだろうか…?
ジイイイィというチャックを外そうとする音…チャック?
「マ、マテ! チョッ、そっちは…「はい、黙っててね〜」んむう!?」
上半身を起こそうとしたが反動込みの口蓋侵入。
何故慌てるかって? 羞恥心が凄いからさ。 悲嘆に暮れてる時に上半身裸にされて(生命的な意味で)緊張してたらなんなんだよ!?
「ご開帳…ですね。 まだ元気がないみたいですけど」
その間にも、先ほどのキスと同じように侵略してくる軟体。 先ほどと違うのは…全力で酸素ごと吸われているところ!
着々と下が破り取られていく…! 身を捩ろうにも力が凄いので意味がない。
「んむ…ふう、脱がし終わった?」
「うん。あ、勃ってきた」
内実はどうあれ、女の子とこういうキスしたら仕方ないじゃないか。
自身の性器は命の危険をものともせず、雄雄しく屹立した。 顔が、熱い。
「ここも熱いようですが…」
「うわあ?」
土中だからかひんやりした手が逸物に触れる。 その気持ちよさにさらに大きくなる。
「ふふ、いただきます」
パクリ、と。 口からすれば大きいはずの性器を躊躇も何も無く姉の口に咥えられる。
その言葉に悪い連想をするも束の間、淫猥な水音と快楽が脳内を染めていく。
「ぐ、あ…」
「あ、こっちも舐めてね〜」
立ち上がった妹に、柔らかな女性器を口に押し当てられる。
ほんの僅かに甘い蜜でしとどに濡れた性器は、次々に蜜をあふれ出して口を犯していく。
そのまま体重をかけられ押し倒され、地面に頭を乗せる形に…妹からすれば、膝立ちに近い形になる。
「うん…そう、もっと舐めて、吸って…そう、うん!」
押し付け、嬲るように、快楽を求めた腰の動きに翻弄される。
両腕が使えないので抵抗できず、ほんの僅かも離せない。 呼気は淫臭のみで、息苦しい。
ぐりぐりと押し付けられ、奉仕を強要されて応えねば、より強く腕に力が込められてしまう。
そしてこちらの水音と同じように…下半身も、嬲られている。
153 :
名無しさん@ピンキー:2010/03/19(金) 18:45:39 ID:nkZsNatN
「ん…ちゅる、ペロ、はあ…」
口内から抜け出られずに白い体の赤い口腔に収められている。
吸われ、舐められ、顔を上下に動かし亀頭部を執拗に責められたかと思えば、根元まで咥えてから強く吸われる。
そしてその強烈な刺激の度に動きを止めてしまい、女性器への奉仕をねだられ強要される。
激しい上下の刺激に耐えられない。 出、出る…!
思わず下半身を捩るが、無理やり両腕で押さえつけられ動けなくなる。
その反応を悟ったのか妹の腰の激しさがより小刻みに擦る動きに変わる。
押さえつけられた下半身、だがそれはより深く咥える体勢になったようで喉奥に先端がぶつかる。
だが姉はその状態でも構わずに上下動を繰り返す。 今までと違う刺激が加わったら…もう、無理だ!
「ンムーーーーーー!!」
体の奥から搾り出すような射精。 喉奥をついた状態から食道に直接射精していく。
性器どころか腰の律動は止まらず、寧ろその状態のまま吸われるので本当に残らない!
妹も一拍遅れてイったようで腰をガクガク震えながら愛液を余さず口内にぶちまける。
なんのこだわりなのかそのまま口を固定される。 目線があえば飲みこめと命令される。
多量の愛液が喉に粘つくも、なんとか飲み込む。
多少えづくも解放されず、腰の律動が終わっても残さず飲み込むまではそのままだった。
ついでなのか、解放されるまでは下半身もしゃぶられつづけていたが。
「ぷは、美味しいですね」
「う〜ん、やっぱこういうのが一番だよね〜」
「ま、まて…連れてこられた理由って…こういうこと、なのか?」
「何を今更。 気持ちよかったでしょ?」
それは否定しないが、快楽を叩きつけられた感じなのだが。
「さて、じゃあ次ですよ〜」
笑顔の姉が迫る。 俺の逸物が反応する。 裏切るな、じゃなくて、そんな、一発とはいえあれだけ出したのに。
「? ああ、私の体液散々飲んだでしょ? 大丈夫、回数重ねればどんどん効率よくなってくから」
「それに邪魔も入らないですしね、ここ。 あ、大声で叫んでもいいですよ? どうせ、意味ないですから」
変わらない世界、変わる己。
体液を散々摂取させられた体は次第に睡眠も少なく、食欲も少なく、排泄も少なくなっていく。
そして、成長も老化も、少なくとも外見上は変化がなくなっているようだ。
だが会話によって理性だけは保っている。 彼女らが話が好きなのか、それとも意志を無くした相手を好かないのかはわからない。
ただ…変わらず彼女らに精を絞られ、話をし、性を発散されては語られるだけである。
154 :
名無しさん@ピンキー:2010/03/19(金) 18:46:20 ID:nkZsNatN
…ちょっと続けてみた。 ここって忘れた頃に続編とかでも大丈夫なのだろうか?
あと別の場所に転載、みたいなことは(いや、実際にやるかどうかも果てしなく微妙ですが;)
よく知らぬ新参で申し訳ありませぬ。 OTL
149,150>多謝
ぽっと出た裏設定:蝉の幼虫・何百年。 幼虫→変態→死にたくない→幼虫→変態と繰り返した異端、みたいな。
きっとたゆら・などかがイメージの元ネタの一部と知ったらがっかりされるに違いない。
せっかくだから忘れないうちに続きup超お勧め
地の文のクセを隠したほうがエロ文のエロさは際立つぜ
156 :
名無しさん@ピンキー:2010/03/19(金) 23:26:55 ID:bxhv+L6G
ああ、たしかに不要ですね。
テンポ悪いというか単純に邪魔というか…うん、間違いなく厨二病が疼いてる;
155>感謝。
テンションのままに書き上げたけど…冷静に未熟につきる。
答えて頂いて申し訳ないけども、その前に頭冷やしてきます;
巨乳の鰻娘と天然ローションプレイしたい
脂の乗ったウナギ娘さんに激しくロールミー、素晴らしい!
劇場版ヤッターマンでヤッターワンの相手してたホステス犬がいい感じだった
ウナギは繁殖期になると腹が白く、背中側が黒くなって胸鰭が大きくなるとか。
ということは……エッチなときは巨乳化で色白の黒髪ロングだな。
しかも天然ローションに魚類だから胸でイカせてぶっかけ受精も可能。
おっぱい好きな俺には理想の娘さんじゃないか!
161 :
名無しさん@ピンキー:2010/03/22(月) 20:08:15 ID:5tR+RhXu
いま、日テレで熊大好きおじさんをしょうかいしてるよ。
>>160 黒髪ロングの巨乳色白娘とぬるぬるローションプレイ…
ヤバいな…考えただけで射精しそうだ
ナマズの仲間にコリドラスって熱帯魚がいるんだが、生殖時に雌が雄の股間?に吸い付いてTポジションという体位をとるんだが、強制フェラチオ逆レイプとか出来ないだろうか?
Tポジで雄がフィニッシュして生殖するそうだ。
スレ民の95%がドMだと思うのは俺だけ?
スレタイ読んだ時点でそれに気付かない人間が居るとは思えないんだが
>>164 つまりなんだ。
今まで犬やら猫やらを虐待してたSな主人公が獣人化した猫と犬に
逆レイプされる作品をみたいと
あれ?
>>166 猫の方は擬人化して逆レしてきそうだが、犬の方は擬人化したらもっと苛めて下さいって言ってきそうだな。
>>164 残りの5%は
擬人化した飼い犬♀がいたいけなショタを辱める様子を
革張りのソファに座ってブランデー片手にニヤニヤ観賞するような男か
ところでSSを書く人でリアルでヤったことがある割合はどのくらいなのかな?
>>167 ほーら、何をおびえているんですかご主人様
ご主人様はこういうことをされたかったんですよね?
だから私にも毎日毎日こんな仕打ちをしてくださったんですよね?
とっても嬉しかったですよ、だからこの気持ち、ご主人様にも味わわせてあげます・・・
恩を一生忘れないなら恨みも一生忘れないと思うんだ
>>170 恨みっていうか犬は相手が格下だと分かると主従逆転するよな
おっきした
他の動物の匂いつけて帰りたい
俺ん家、猫6匹と犬2匹、インコ2羽にカメレオン1匹
飼ってるんだけど(しかも全部メス)
何かこのスレ見てたらハーレムに居る
気分になってきたぜ!
>>174 温野菜でブタさんとウシさんとヤサイさんの臭いを付けて帰ったら飼い犬三匹に囲まれてクンカクンカの刑にされた。
ポン菓子さんのハスキー犬の話はいつ読んでもたまらん
>>175 全部メスとか狙いすぎだろw
>>176 犬っ娘A「おかえりー、ご主人。アレ?いつもと匂いが違うよ〜、本当にご主人?(クンカクンカ)」
犬っ娘B「お帰りなさいませ、旦那様。あら?体中から違う牝の匂いがするじゃない、私達と言う物がありながら他の牝に現を抜かすなんてお仕置きが必要ですわね。(クンカクンカ)」
犬っ娘C「お帰りなさい、ご主人様。アッ、他の娘の匂い・・・、モテますね、ご主人様は。(クンカクンカ)」
って所まで妄想したけど続けれそうにないや。もうちょっと修行してきます。
>>171 いや人とに決まっているだろwww、とにかくSS書く時の参考にしたい
むしろこのスレに関しては動物相手の経験者が登場しても不思議じゃないw
昔、好きなグラビアアイドルの写真に
ぶっかけて一息ついてたら飼ってる♀猫が
写真についた精液を舐めた事ならある
>>178 Cがツボった
「もう、しょうがない人ですね。ご主人様は」みたいに言われてのしかかられたい
>>178 そこから
A「チンポの匂いで確認だー♪」
B「まずは他の牝がもう近づかないよう、全身に舌でマーキングしてあげますわ」
C「割り込むスキマがないです……」
となるわけですね、わかります
184 :
INHUMAN:2010/03/25(木) 18:01:40 ID:XUHG6xOA
ちょっと、あんたたち!!
こんなスレッドを立てて非人間的だと思わないの!?
削除依頼を出して消してもらうかどうか分からないけど、
一応の覚悟はしてなさいよね!!
さあ、潰れるざます!
逝くでがんす!
フンガ〜!!
まともに潰れなさいよ〜!!
>>181 中学の盛りの頃に後始末のティッシュをクンカクンカして、妙な鳴き声をこちらに向けて放ってひっついて来た雌猫を思い出した。
187 :
名無しさん@ピンキー:2010/03/25(木) 20:23:44 ID:4fipY5ru
>>180 もう動物でも何でもいいから経験した方が書きやすいのか聞いてるの!
自分も『ケモノとの経験ありorなし』を聞いてるんだと思ってたw
人間との経験なら普通にあるんじゃないの?他の人の事までわからんけど。
このスレなら言える
俺が中学時代に飼ってる牝犬にした変態行動を
・コンドームつけた息子にバター塗って舐めさせた
・精液入りドッグフードを食べさせる
・口の匂い嗅ぎながらオナニー
・遂に我慢出来ず挿入(コンドームは着けてる)
我ながら変態過ぎるぜ
へー、すごい逆レイプだな
逆レイプってこういう物の事を言うんですね!
挿入できるものなのかwww
糞ワロタwwwwwwwwwww
>>163 そんなふうに、人間に置き換えるとアブノーマルプレイに変換できる習性を持った動物って結構いるもんだな。
哺乳類とかだと性格を想像しやすいけど、プレイ自体はわりと普通なんだよな。
魚類とか昆虫とか、いい感じな変態さんがいそうな雰囲気。
>>190 まとめwikiの犬娘1に出てくる男も似たようなことをやってたなwww
内容は死んだ犬が犬耳娘となってその男の前に化けて現れたっていう物語だ。
個人的にはこの話は好きだけど
それって暗に色々と白状してない? って何処からか声がした
九根から求婚……ナンチテ
せつこそれ動物やない、植物や!!
イヤ、もしかしたら九尾の狐かもしれん。
それじゃポケモンじゃねーか
体内に封印された九尾から性的なイタズラをされるわけですね、わかります
そこまでいくともう動物じゃなくて妖怪だしなぁ。
体内からイタズラされるなら、サナダ娘さんからの前立腺責めとか。
あまりにマニアック過ぎるか……
一応、動物変化と幻獣・魔獣の類は守備範囲に含むから喧嘩すんない、てやんでぇ。
厳つい優男(?)を拉致った黒龍さんは暫く音沙汰が無いが、作者様は息災だべか?
>>196 その手の話を書いたが、保管庫見て投下を迷ってる。
>>206 何を迷うことがあるんだ
出来れば俺が風引かない内に投下してくれ こっちは春先なのにまだ寒いんだ
寒いんだったら熊娘とかに暖めてもらえって。
キツネ村なら300円で触り放題だぞ。
ほうほう
村でキツネさんにもふもふされた後、家でエキノコックスたんに再度もふもふされるわけですね
わかります
俺も九尾狐少女と青年(16歳くらい)のストーリーが思いついたけど、
いざノートに話を書こうとすると恥ずかしくなって筆先が止まってしまう...。
骨組みまで出来ているのに...ww
酔った勢いで書いてしまえば良い
某裁判ゲーのシナリオライターは、女性キャラのセリフが恥ずかしいからって
仕事中に酒呷りつつ書いてたそうな。まぁ、単に酒を飲むための大義名分かもしれんが
>>208 こんこんざおうのきつねむら〜
一度行ったが、撫でようとしたら噛まれたぞ
>撫でようとしたら噛まれた
我々の業界ではご褒美です
マーキング行為ですか
見知らぬイヌとかを撫でようとして噛まれる奴は大抵が頭を触ろうとして覆い被さってるだけ。
まずはアゴの下辺りに手を出して匂いに慣れさせ、口の横辺りから撫でてやれば噛まれることは少ない。
イヌと仲良くする方法を教えたから、誰かケモい女の子と仲良くする方法を教えて下さい。
>212-215
キツネは手を近づけたらとりあえず匂いをかいでパクッと食いつくのは仕様。
ただ甘噛みなので口の中わしわしとやると喜んではいるようだ。
ハンカチとか紐を近づけると綱引きできるぞ。
あと靴紐とか油断すると引っ張ってくるんで注意な。
そういえば以前蔵王のキツネ村行ったとき、オレの周りからほかのキツネを威嚇しまくって追い払って
そのあと相手してーといわんばかりに前足だけ伏せて上目遣いでこちらをみてた
大きめの黒い雌狐がいたんだが、これってやっぱりフラグ成立してたのか?このスレ的に。
そのあとたっぷり一緒に遊んでやったのだが。
現実世界でもたまにいるよな
人間の女にはまるでもてないのに動物にはやたら引っ付かれる人間って…
急に蔵王に行きたくなった
>>217 動物限定セクシーフェロモンな俺を呼んだか?
ええ、出合った雌犬が2頭続けて発情し、「カモーン!」とばかりに尻尾持ち上げた尻を向けられましたとも。
やたら雌猫や動物の雌に懐かれる俺が来ましたよ。
>>219 俺なんて雄雌見境なしに擦り寄られるんだぜ…
人間のオニャノコにモテタイヨ…
>>216 特に北海道の狐にはそれやらないことを推奨<<甘噛み
病気になる恐れがあります。
投下します。
「ハァ……ハァ…ハァ…。ここまで来れば大丈夫か」
肩で息をしながら俺は、家から近いとある公園に入っていく。
日も暮れた今、中には誰もいない。
俺はベンチに腰掛けた。もう今日は家に帰れないだろう。
「ったく……あいつら」
星空を見上げながら俺は飼い犬、いや同居人たちを思い浮かべた。
なんでレトもハスキも万年発情期なんだ?毎日のように迫ってきて、このままだと俺が枯れ果てる。
特に最近は犬本来の発情期と被っているらしく、朝から搾られっ放しだ。
「やれやれ……ん?」
ため息をついた時、公園の入り口に人影が見えた。
「君、何してるの?」
綺麗な妙齢の女性。俺やレトと同じか気持ち上か。
くっきりした目鼻立ちからすると純日本人というわけではなさそうだ。
特別飾り立てる服装ではないが、服を押し上げる胸の膨らみと引き締まった腰に思わず目が行ってしまった。
「いや、ただの散歩ですよ」
まさか家から逃げてきたとは言えない。
「ふ〜ん。私の名前はニエル。君は?」
「犬養誠司」
ニエルは俺の横に座ると、ぐっと顔を近づけてきた。
くっきりした目に釘付けになる間、くんくんと鼻を動かしていた。
「誠司くん、犬飼ってる?二匹くらい」
「えっ!?あ、ああ…はい。よくわかりましたね」
この人は随分と鼻が利くらしい。まさか数まで当ててくるとは。
「だって誠司くん、仲が凄くいいみたいだし。臭いが移ってるよ」
『仲が凄くいい』という言葉が引っかかった。
まさか……いや、そんなはずない。擬人化した犬なんて誰が信じることか。
「ねえ、一緒にきて」
ニエルはそう言うや否や俺の手を掴んでいた。訳も分からずされるがままにされる自分。
ガチャン……
連れて来られたのはトイレだった。個室に押しやられ鍵をかけらる。
狭い室内では必然的にニエルの艶やかな肢体が密着し、動悸が早まった。
「少し臭いけど…ま、いっか」
「なんのつもりだ!?」
「あれ?誠司くんなら分かるでしょ?」
息がかかるほど近くまで顔を寄せたニエルが、自身の髪を掻き分けた。
「な……なん…で?」
目を疑った。
毎日見慣れているもののはずなのに、第三者にあるとなるとやはり声も出ない。
「どう?上手く隠せてたでしょ」
明らかに人とは違う『犬耳』を頭から垂らしながらニッコリと笑顔を作る。
「誠司くんと暮らす二人だけじゃないの。気づいていないだけでね」
ワケが分からなかった。
レトやハスキだけじゃないだと?
一体どれくらいの数がいる?
この人はなぜそのことを知っている?
数々の思いが脳内を駆け回る。
「でもね、今はそんなことどうでもいいの」
「んむ…んむむむ」
呆然としていた俺の唇を彼女の唇が覆う。
それは優しいものではなく自らの欲を満たすためのもののようだ。
容赦なく入り込む舌が歯茎を舐め口内を攻め立てる。
体を密着させるものだからお互いの胸が触れ、ニエルの胸が柔らかく形を歪めた。
「ほら、誠司くんもソノ気じゃない」
正直に膨張しテントを張っているそこにニエルが指を這わす。
ツーっと下から上になぞるだけで言いようのない快感が襲った。
その隙をつきバックルに手をかけ、俺は一気にズボンとパンツを下ろされてしまった。
「すごい…立派……」
愚息とはよく言ったもんだ。
襲われているのに、こんなに元気だなんて。我ながら呆れてしまう。
「それじゃあ、いくね」
いつの間にか立て膝をついていたニエルがにこりと笑う。
上目使いのニエルはとても可愛らしくてついドキドキしてしまった。
口を開きゆっくり肉棒に顔を近づけるニエル。後ずさろうにも狭い個室では叶わなかった。
こじ開けるようにニエルは口に含んでいくと、
全体を頬の内側にこすりつけながら時間をかけて呑み込んだ。
ねっとりと纏わりつく口内はまるで膣内に挿入しているかのようだった。
しばらくの間、舌で転がすように亀頭をなぶるとゆっくりと頭を引いていく。
カリの部分に少しだけ引っかかる感触を残して乗り越え、
最後に唾液まみれの亀頭が口内からつるりと滑り出た。
「さてと……んちゅッ」
もう一度俺に優しくキスをすると、いつの間に脱いだのか何も隠すことない秘所を披露した。
ニエルが指先で秘唇を開くとそこはイヤラしい蜜で濡れていた。
「準備オッケー。じゃあ、挿れるよ」
座っている俺に正面から跨り、片手で肉棒を掴むと勢いよく肉壺に迎え入れる。
反抗しようにもニエルの力は人間以上でまるで効かない。
しかも一度肉棒を呑み込んだ膣内が離すまいと締め付けてきていた。
「はぁ……んッ、んッ、ねえ…気持ち、いい?」
「う、うるさい、早く離れ、ろ……」
精一杯の強がるものの意味がなかった。
気を緩めればすぐにでも達してしまいそうなのだ。それくらいニエルの中は気持ちいい。
俺の態度に気を良くしたニエルは俺にしがみついてさらに腰を揺する。
狭い個室には大量の愛蜜が飛散し独特の匂いが立ちこめていた。
「んぁッ、ん……あぁ、いいよ、誠司くん…いいッ、ほら、もッと…うごいて」
性感が高まるにつれ一層肉襞も活発に動いて俺を攻め立てる。
対面座位というお互いに動きにくい体勢だというのに迫り来る快楽は凄まじい。
それだけニエルが名器の持ち主ということなのかもしれない。
突然、ニエルが俺の手を取り自身の背中に回した。
手にはフサフサとした感触、これはようするに……ここぞとばかりに俺は思い切り掴んだ。
「あああぁぁッ!!!」
「うぅ……くっ、そ」
限界だった。
尻尾を掴まれたために膣内の締まりが一段と強くなる。
耐えきれなくなった俺は勢いよくニエルの中に精を放出した。
「ちょっとー。先にイくなんてずるいじゃない。私まだイってないよ」
射精後の倦怠感に浸っているとニエルが腰を揺する。
「私が満足するまでどかないから」
一瞬だけ口から覗いた犬歯がやけに怖く感じた。
「ただいま……」
「主人様!!無事でしたか!?昨日はすいませんでした……グスン…
帰ってこないから私たち、私たち…嫌われちゃったのかと…ヒック」
「誠司……」
翌朝、一晩中絞られ逃げるように帰った俺を、泣きじゃくったレトと悲しい顔をしたハスキが迎えてくれた。
「大丈夫だから、二人とも……嫌いになんかならないって」
「よかったです……グス。って、ご主人様!?どうしたんですか!?なんか顔色が悪いですし、
服もなんだか汚いですし……それにこの匂い…クンクン」
まずい、匂いが付いてることを忘れていた。
「いや、これは……その」
「あのー、ここ犬飼誠司くんのお家?」
声を濁していた俺の後ろから聞き覚えのある声が……
「……誰?」
突然の訪問客にハスキが警戒心を露わにする。
「いや、この人はだな、つまり」
「ニエル!どうしてここに?」
「や、レト。この姿では初めてね」
「え??レトの知り合い?」
「ええ、まぁ、お散歩中に会ったりしてましたから。犬の時ですけど……」
なるほど、そういうことか。
お互い人になっても覚えてるもんなんだな。
「(なんで家がわかった?)」
「(バカねぇ、犬の嗅覚を甘く見ないで)」
あ、……なるほど。
「で、何しに来た?」
まさか昨晩のことを言いに、いや、そんなことはしないと思うが……
「私、誠司くんのこと好きになっちゃったの。だからここに住む」
「なっ!!?」
「あの、え、ニエル!?」
「………!」
目を丸くする俺とレト。ハスキさえもハッと息を飲んでいた。
「あなた達も誠司くんのこと好きなんでしょ?独占するのはダーメ」
いや待て、その理屈はおかしい。そんなことで二人を言いくるめられると思ったらーー
「そうですね、わかりました。これからよろしくお願いします。」
「よろしく……」
なんだって!?二人とも尻尾を嬉しそうに揺らしてなにしてんだ。
主人の俺を放って勝手に話を進めるなよ。
「というわけで、誠司くんよろしくね」
笑いながら尻尾を振るニエルを見ると反対する気を失ってしまった。
「はぁ……わかったよ。よろしくな」
おわり
>>221 野生のは北海道・本州にかかわらず厳禁ですね。
最近は本州のキツネにもエキノコックス持ちがいるらしい。
そしてわんわんパラダイスの人、GJです!
フッフゥー!GJ!!
GJ
ニエルって犬種?
コッカースパ『ニエル』とか?
ハスキはハスキー?
レトがわからん…キャンキャンした小型犬ぽい気がするんだが。気になるー
そしてGJ!可愛いなあ、犬娘たち。
レトリーバーなのかな
レトリバー
そうかレトリバーか!
納得、ありがとう。
ここも落ちるとこまで落ちたもんだ
落ちた先にはアリかモグラか
アリ地獄辺りじゃなかろうか
地蜘蛛の可能性は?
ケラとかミミズって選択肢もあるな。
うん、オケラって意外と可愛くね?
ケラを捕まえると、よくお腹をぷにぷにとつまんで遊んだなぁ
アゲハとかもそうだけど、柔らかくてクセになるんだ
他にも泳がせてみたり、手に乗せて指の間をこじ開けようとするのを熱心に観察したっけ
>>224 GJ!俺このシリーズ大好きだぜ!
まさか新キャラ登場とはなw
ところでこれの作者はなんて名前だ?
今の内に言うけど、あんたこのまま名を残さず消えるのは惜しいぜ!
次回作期待しているぜ!
まとめを見に行った
本日襲われた人 592
昨日襲われた人 610
今までに襲われた人 1088005
゜( ゜Д )・・・
墜ちて行く
オケラ街道まっしぐら
お馬で人生ドボン…
Sっ気の強い娘さんからパイズリ逆レイプな小説が読みたい!
そんな思いが突っ走り、作ってしまったので、投下します。
244 :
女王蜂の婚姻:2010/04/01(木) 12:48:46 ID:oG264+Je
ドクター・サミュエル・マッド=Eシモンズ。
我が社がバブルの時代に生物化学部門の研究員としてどこぞの大学院から引き抜いてきた天才学者。
なんでも彼の研究のために本来会社の保養施設だったとある島を丸々研究施設にしたほど、当時の上層部は彼を買っていたらしい。
事実、その後の不景気の中、ペースを落としつつも右肩上がりの業績を維持できているのは一重のその博士のおかげとのことだ。
もっとも、バブルが終わってから社会に出た僕のような新米社員にとって、雲の上とか以前に、住む世界の違う人間だった。
――のだが、その博士から、正確には研究施設の島から、ここ数週間連絡が途絶えているとのことで、僕を含む数人の社員が様子を見にその島までやって来たのだが――
*
気が付けば、僕は薄暗い洞窟のような場所にいた。
手足は壁に埋め込まれて自由が利かず、周囲には甘い匂いが漂っている。
なぜ、こんなところに。
確か僕は、研究所の中庭を探索していて――
「そ、そうだ……!」
中庭で僕は、変な女性に襲われてしまったのだ。
いや、女性だったのかは自信がない。
なぜなら空を飛んでいたから。
蜂のような羽と下半身を持った女性は僕の体にしがみつき、その腹部先端に備わった針で――
ちくっ、とした感触の後、みるみる意識が薄れていったのだ。
そして気付けば、この狭い洞窟のような場所で壁に埋め込まれている――
「は、裸……?」
ようやく僕は、自分が服を着ていないことに気付いた。
それでも肌寒いということはなく、洞窟の壁自体がぬくぬくと熱を放っているかのよう。
「目を覚ました……?」
「だ、誰!?」
僕の前に現れたのは、あの時僕を襲った女。
上半身は綺麗な女性で、大きく柔らかそうな胸に目を奪われた。
けれど――背中には、四枚の半透明な羽が突き出て、下腹部から下には、蜂そのもののぷっくりと膨らんだ腹部が備わっている。
黄色と黒の縞模様で、先端には鋭い針が覗いていたのだ。
「はじめまして。女王蜂よ。突然で申し訳ないけれど、貴方を私の巣の生殖蜂に選んだの」
「せ、せいしょく……?」
見た目は綺麗だが、彼女は人間ではないのだ。
言っていることも意味が分からず、逃げようと思ったが――壁に埋め込まれた手足は微動だにしなかった。
245 :
女王蜂の婚姻:2010/04/01(木) 12:49:25 ID:oG264+Je
「ふふ……逃がさないし、逃げられないわ。ここは貴方と私の王室。私の王国の始まりの場所」
にっこり微笑んで、女王は呟く。
「蜂の生態はご存知? 女王は雄蜂と一度だけ交わり、精子を蓄えて子をなす……貴方の種で私たちの王国を築くのよ……」
全く状況が分からない僕に対し、女王は淡々と語りかけてくる。
ようやく――生殖の相手、という意味を僕は理解していた。
まさか、こんな綺麗な女性と――いやいや、そうじゃなくて、博士がしてた研究ってこんな……
「ふふ。さっきから私の胸ばかり見てるわね。人間の乳房はオスを惹きつけ、子を育むためのモノだそうだけれど……私たちのは違うのよ」
「え……?」
そう言われれば、生殖と言っても彼女の下半身は昆虫なのだ。蜂の針は産卵管が変化したものだと言われているが、アレでは交わることなど出来ないはず――
「見ての通り、私には貴方と交わるための生殖器はないわ。人間の膣の代わりにペニスを刺激して精を取り出すための場所――もうわかった? 私のおっぱいはオスを射精させるためのモノなのよ」
「な、それじゃ……?」
これからあの巨乳で――
「察しがいいわね……どんな事されるか、分かった? ふふ、もう大きくして……可愛い」
微笑みながら女王は手にゼリーのような透明な粘液を掬い取り、自分の豊満な乳房に塗りこめていった。
にちゃにちゃと、響く淫らな粘音に、僕のペニスはすでに反り返っていた。
でも――
「この乳房で、精子を搾り取ってあげるわ。怖がることはないのよ、とっても気持ちよくしてあげるから……」
「そ、そんなの……!」
怖くないと言われても、怖いに決まっている。
しかしその恐怖とは裏腹に、僕の視線は重たげに揺れる乳房から離れることはなかった。
粘液に濡れ、妖しげな光を放つ大きな胸は重力を無視するかのように突き出しており、体格に比して大きすぎるはずの乳房であるにもかかわらず、少しも不恰好に見えない。
完成された美術品のような美しさ――人外の美しさを現していた。
女王はゆっくりと僕に近づき、粘液に濡れた手で僕のペニスを撫でた。
「私の胸に溺れなさい。おっぱいにたくさん射精して、いっぱい赤ちゃんを作りましょう……」
「あ、あの……ぼ、僕、初めてなんだ……!」
こんな時に何を言っているのか、自分でも良く分からないセリフ。
すると女王はペニスを撫でる手を止め、僕の顔を覗き込んだ。
「あら、童貞なの……?」
そして女王は僕の胸に抱きつき、にんまりと笑みを浮かべていた。
「残念ね、もう人間としての童貞は捨てられないわ。でも安心して、貴方の精液でたくさん子供を作ってあげる……」
246 :
女王蜂の婚姻:2010/04/01(木) 12:50:20 ID:oG264+Je
僕の下腹部に乳房を押し付けながら、女王はゆっくりとそれを下ろしていく。
粘液に濡れた柔らかい滑らかな感触と少し硬くなってる乳首の感触が肌を滑っていく。
硬くなったペニスに乳房が触れると、女王は位置を調整しながら撫で下ろす。
にゅるり、とした感触とともに、僕のペニスは女王の胸に包まれた。
巨乳の間に埋もれてしまってペニスは少しも見えない。
そして左右からの圧迫感と、柔らかい感触、温かい体温。
「あ、あぁ……あぅ……」
「ふふ……おっぱいでされたこと、あるかしら? 童貞じゃあ、あるわけがないわね。
私のおっぱいはオスを気持ちよくして射精させるためのモノだから――すぐにイっちゃうわ」
ペニスが、根元から先端までぎゅーっと巨乳に圧迫される。
全部がきつく締め付けられるような、柔らかく導き出されるような感覚に、少し耐える事も出来ずに僕は射精していた。
「う、うぁぁ……ッ!」
おっぱいの間でペニスが何度もビクビクと脈打つ、今まで感じた事のない気持ち良さ。
搾り出すように両側からペニスが圧迫される。
「うっ、あぁっ……」
射精が続く。
おっぱいで柔らかく圧迫され、精液が押し出され、搾り取られる。
信じられないほど長い射精がようやく終わる。
女王は最後の一滴まで搾り取るように、きつく圧迫した乳房を扱き上げ、ペニスを抜き取った。
乳房を両手で抱えた女王は谷間を擦り合わせるようにしてから両胸を開いて見せた。
「え……?」
女王の豊満な胸の間に、白いゼリーのように精液が固まっていた。
それを丁寧に集め、体から離した女王は宝物を扱うように慎重に、壁に開いていた八角形の穴のひとつへしまい込んだ。
「それは、もしかして……」
女王蜂は雄蜂と一度だけの交尾で、コロニーを構成する蜂を生み出すため、精子を蓄えるための器官があるとか――?
「あら、聡明ね。そういう頭の回転の速さ、とっても素敵よ。
そう、私たちがオスと交わるのは一回だけ。王国の臣下を生み出すための種は、こうして保存するの。貴方の精液、一滴だって無駄にしないからね――」
にっこりと微笑み、女王は再び透明な粘液を掬い取り、胸に塗り始める。
たぶん、あの粘液が精液と反応すると保存の利くゼリーに変化するのだろう。
「うぅ……終わったんなら、もう帰してくれ……」
激しい射精後の脱力感でうわごとのようにつぶやく僕に、女王は柔らかな笑みを向けた。
「まさか、まだ始まったばかりよ。たった一回分の精液だけじゃ王国は作れないもの。
さあ、私たちの最初で最後の交わり……たっぷりと楽しみましょう。いっぱい気持ちよくなってね。そのほうが精の質も良くなるから……」
247 :
女王蜂の婚姻:2010/04/01(木) 12:51:35 ID:oG264+Je
言って、女王はまた僕のペニスを胸に近づけた。
縦に円を描くような動きでペニスを両サイドから撫で、ゆっくりと谷間が閉じる。
柔らかい快感に包まれて、ペニス全体がおっぱいに完全に隠れてしまった。
「たった一回って……あぁ……やめ……」
胸の谷間に再びペニスをうずめさせられ、僕は快楽混じりに抗う。
そんな力も、彼女の乳房に揉み立てられるにつれてたちまち失った。
「ぅあ、気持ちいい……」
僕は、たちまち体を彼女に委ねてしまう――が、彼女の言葉にあった引っかかりに、僕は喘ぎ声をこらえて口を開いた。
「さ、最初で最後の交わり――って、何回すれば……?」
女王は乳房に手を添え、ペニスを挟み込んだままゆさゆさと豊満な胸を揺らし始める。
「そうね……少なくとも、ここにある貯蔵庫がいっぱいにするくらいは出して欲しいわ」
にちゃにちゃと響く淫音。揺れる巨乳の姿とペニスを責める弾力と柔らかさ。
快感に呑まれそうになりながら、薄暗い部屋を目を凝らして見回す。
「ああ……!」
周囲の壁一面に、八角形の穴が開いている。これが貯蔵庫……これを満たすまで――?
女王はぎゅっと両胸をきつく絞る。ペニスは乳圧で揉み潰され、締め付けられ、弄ばれた。
射精を強制する快楽に、僕は呻き声を上げていた。
「ふふ、気持ちいい? いっぱい感じてくれる貴方、とっても可愛いわ。
おっぱいでこんな風にされたかったの? たっぷり犯してあげるから、私の胸、精液でドロドロにしてね――」
そしてぐちょぐちょと扱き上げられ、またゼリー状になった精液を女王が丁寧に貯蔵庫にしまう。
「はぁ、はぁ……こんな、これを全部、なんて、無理だよ……」
「無理じゃないわ。貴方なら――」
すると女王は顔を近づけ唇を重ねる。舌と唾液が絡み、官能に恍惚となりかけた刹那、ドロリとした甘い何かが押し込まれた。
もがこうにも身動きはとれず、そのまま嚥下する。
「……ん。飲んだ? 女王特製の栄養ゼリーよ。貴方が射精して消耗した分は、こうして補ってあげる。それに貴方が気を失っている間に、私のフェロモンを注射してあるから、いくらでも射精できるわ。
それこそ、精巣が干乾びて種を作れなくなるまで……」
「それじゃ……!?」
さっきから射精の量が異常なのはそのせい――最初で最後って……一回だけって、これじゃまるで本当の雄蜂だ。たった一回の交尾――役目――を終えたら死んでしまう、昆虫の性。
「元気になってきた……とりあえず、今ある精子は全部搾り出しましょう。それから精子がいっぱい作るようにホルモンを注射してあげるから、少し休憩して、また――」
指先で肉棒を刺激していた女王はつぶやき、また粘液を胸とペニスに塗りたくる。
何てことだ……巨乳に奉仕されて悦んでる場合じゃない……! なんとかして逃げないと。それに、射精するごとの消耗が激しすぎる。
これじゃ近いうちに衰弱して、動くことも出来なくなる……我慢しないと――
248 :
女王蜂の婚姻:2010/04/01(木) 12:52:21 ID:oG264+Je
「ん……? どうして我慢してるの? どうせ無駄なのに……」
硬くなったペニスを三度呑み込んだ乳肉を揺さぶりながら、女王は支配者特有の、余裕に満ちた笑みを浮かべる。
乳房が左右互い違いに上下され、さらに彼女の上半身が左右に揺さぶられて複雑な刺激がペニスをさいなむ。
激しくなった愛撫に、粘液の淫音は絶え間なく聴覚を犯し――何よりもその笑みだ。
僕の抵抗など無駄だと見透かして、事実性感を支配する、まさに女王の笑み。
射精をこらえようとした僕の意思は、それらに圧倒され、翻弄され、十秒ともたずに屈服した。
「あ、あ、あぁぁ……!」
さすがに三度目の射精となると勢いよく飛び出すようにはならず、まるで乳房から染み込まされた快感に押し出されて漏れ出すように、先端から力なく溢れていく――。
それとは対照的に、女王の乳房は変わらずペニスを圧迫し、最後の一滴まで搾り出す。
もう僕は、女王に抗うことなど出来ないのだ。彼女が求めれば、僕の意思など関係なく、ペニスは精を吐き出してしまう。乳房からの快楽と引き換えに――
「ふふ、我慢なんて出来なかったでしょ? もう、なんで我慢しようなんて思ったの? こんな事するなら、次はお仕置きよ。我慢しようなんて思わないくらい、あっという間に搾り出してあげる」
そして女王は僕の精液が混じったゼリーを貯蔵庫に入れて、透明な粘液を胸の谷間に注ぐ。
僕はもう逃げられない。女王に搾り尽くされ、この王室で干乾びる。
そんな絶望と諦観のなか――彼女の「お仕置き」は、どんなに気持ちいのか、期待に満ちた眼差しで、女王が目の前に来るまでの数秒間、待ち焦がれていた。
おわり
GJ!
しかし挿入が無いというのもまた新しいな
うおお……GJ!
「お仕置き」を見てみたい
巨乳好きな俺にはたまらない。GJ!
ふぅ…………
たいしたことないな
やっぱり働き蜂はひんぬーなのだろうか
…ふぅ
女王以外はメスではない、のでは?
社会性を持つ蜂の特徴女王蜂、働き蜂など、それぞれの役割が決められており、それにより一生の過ごし方が違う。
蜂の社会はメスが中心で、働き蜂も全てメスである。オスは特定の時期に女王蜂と交尾する為にのみ生まれる。
女王蜂の腹の中には精子を貯えておける特殊な袋があり、一度交尾すると長期間に渡り産卵し続けることが可能である。
老化や怪我などにより繁殖能力を失った女王蜂は、働き蜂によって巣の外に捨てられる。幼虫のときから餌を与えられてきた女王蜂は、自分で餌を獲得する能力を持たないため、飢死してしまう。
女王蜂を失った巣では、すぐに新しい女王蜂がたてられる。
>>256 俺も気になったからWikiで調べてみた。
>オスは特定の時期に女王蜂と交尾する為にのみ生まれる
いいなあ
ねえ知ってる?ミツバチの雄は交尾するとちんこが爆発して死んじゃうんだって
ねえ知ってる?ミツバチの雄は交尾できなかったら冬に巣から追い出されて死んじゃうんだって
どうせ女王様の種袋なら、たった一度でポイされるハチやアリではなく、王として毎日励むシロアリが良い。
まあ、愛する妻の変貌を間近で見続け、終いには子供を宿すお腹だけが自分よりも遥かに巨大化した相手に、
それでも頑張り続けて一族繁栄に努力を続けることになる訳だが、ある意味では割と強烈な精神的逆レかも知れない。
>>260 嫁さんが定期的にクローン産んで若返るってんだから
普通に勝ち組だろ
虫基準だと超巨乳みたいなもんかもしれんし
蜂の擬人化というとサバイビーを思い出す orz
>>262 画風に騙されてギャグ漫画だと思ったら戦争物だったあれか
女王様はツンデレだけどかわいくないな、作者の作品の中じゃレベル高い方だがw
>>261 嫁の若返りも含めて「精神的逆レ」ね。
いかなクローンとは言え、妻が産んだ子だし記憶は継承されないし、
しかも自分はゆっくり年を取るのに相手は早く老化してまたクローンで生まれ変わる。
状況を分析する限りでは確かに勝ち組だろうが、それは「もののあはれ」の無い発想だ。
男を巣に監禁して半永久的に逆レってシチュあるけど
どれも男の体に良くなさそうなんだよな
体が壁に埋まってたりとか
どうでもいいが俺は、頭だけ外に出されて自分の体が見えない状態で
何をされてるかわからないまま嬲られ続けるシチュが好きだ
規制テスト
267 :
神オムツ:2010/04/08(木) 21:01:05 ID:A9SL/vkP
>>210の者です。
SS出来たので投下します。
下手な文章ですみません。
※注意!
作者は妖怪などに関しての知識が皆無です。実際の言い伝えなどと違っても無視して下さい(笑)
「ここは...夢か...」
時々分かるんだよ、夢の中だってのが。
しかし、夢にしては異様に意識がハッキリしている。
自己紹介が遅れた。
俺の名は内村健一(うちむらけんいち)。
普通の学校に通う、ごく普通の16歳くらい(話の都合上あやふや)だ。
強いて、でもないが違うところを挙げるとすれば、相当なニコ厨であるところかな。
そもそも俺が厨じゃなけりゃ、こんなネタは使わない。
元ネタは言うまでもないな。
性格は明るい。どのくらい明るいかと言うと、今でこそマシになったが、
少し前まではやかましくてウザがられることも少なくなかった。
体格は学年で比較的高い方で、普通よりごくわずかに痩せている。
自分で言うのも何だが、ルックスは普通より少しいい感じだ。まあ、キモくないことはハッキリと断言できる。
話を戻し、今の状況を説明しよう。
俺は今、言葉では伝えられない不思議な空間にいる。
前述のように夢のような空間だ。
そして俺は仰向けになっている。頭は何者かの膝枕にされていた。
背中は、本来床に着く部分がなぜかふわふわしていた。
視界にはまるで狐の毛並みのような髪の色でロン毛の、俺と同い年くらいのゆったりとした白い着物を着た美少女が映っていた。
その少女だが、一つ普通と違う所があった。頭から獣耳が生えていたのだ。
しかも狐耳だ。
「起きたようね」
彼女が喋り出した。
「ここは何処だ、そしてあんたは誰だ?」
俺の質問に対し、少女はアンサーをトークした。(なんかルー語が喋りたかった)
「私?私はただの九尾狐よ?」
「キュウビコ?」
狐娘はさらに続ける。
「あんた、そんなことも忘れたの?九尾狐ってのは、」
(別に、「そんなこと」と言われる程のものか?)
「ああ、思い出した!尻尾が9本ある狐のことだろ?確か、化け狐の最終形態的なカンジだろ?」
背中のふわふわの正体が解けた。これは彼女の尻尾だな。
俺の回答に対し、彼女がコメントする。
「それでも間違いじゃないと思うけど...てか、そろそろ脚が痺れてきたから、体どけてくれる?」
俺は指示どおり、体をどけた。
そんなことはどうでも良かった。一番の謎が解けていない。
「んなことより、ここは何処だってんだ!」
「簡単にいえば、ここは私が創った一時的な異空間よ」
「そしてお前の目的は何d」
「何だ」の「だ」を言い終わる前に彼女は俺をぎゅっと抱きしめてきたと同時に、俺の唇をこじ開けて自らの舌を俺の口に挿入した。
俺の唇からにゅるっとしたものが入り込んできた。
「んーっ!ンーッ!」
俺は必死でもがくが、彼女の舌が無理矢理俺の舌を絡めようとする。どうせ夢の中だ、抵抗しても何も楽しくない。つまらないまま終わるのは嫌だぜ。
俺も舌を絡めることにした。お互いにちゅぱちゅぱと舌を激しく絡め合う。
彼女は自分の唾液を俺の口に流し込んだり、逆に俺の唾液を吸引したりする。特に吸い取られるときは俺の舌を絡めとる力が強くなって気持ちいい。
「ぷはっ」
そろそろ息が限界の頃に、先に彼女から口を放した。
お互いの口から唾液が糸を引く。
「ぜいぜい...こういうことよ...」
ゑ゛?どゆこと!?
「あの...どっかでお会いしましたっけ?」
彼女が当たり前のことでしょ?と言いたそうな顔をした。
「どこかって、いつも...ああ、そっか...」
途端に彼女の顔が気まずそうになった。
「何かまずいことでもあったか?」
「いや、こっちの話よ...それよりあんた、なんやかんや言っておきながら結構正直ねw」
いつの間にか大きくなっていた俺のナニが、抱きついていた彼女の足の付け根に当たっていた。
「いいのよ、男だもん。それに未経験ならなおさらだもんね」
同い年くらいの女子にそんなことを言われて、俺は少し頭に来たが、彼女の無邪気な笑みを見たら許したくなった。
待てよ?九尾狐って確か、人間より長く生きているんだよな。同い年じゃないよな。
と、俺が頭の中で無駄口を叩いている間に彼女はテントを張っている俺のナニを優しく撫でていた。
「ふふ、凄く反応しているわよ」
「う...うるせぇな!」
その時、彼女がもっと恥ずかしいを言い出した。。
「ねえ、直に触っていい?」
まあいい、どうせ夢だ。
「いい...けど...」
彼女は遠慮なく俺のズボンをパンツごと脱がした。
俺の最終形態となったナニが無防備に露出している。
俺のナニを見て彼女が驚いた顔で感嘆した。
「すごく...大きいです...」
驚くのも無理はないだろう。俺のナニは学年でもトップに立つほどの大きさだ。そして俺以外の人間で究極の姿を見たのは彼女が初めてだ。
「そのセリフ、何処で覚えたんだ!?」
「暇だったから妖力で現代のことを探っていたらでてきたの。確か、くそみs」
これ以上言うといままでの雰囲気がぶち壊しになると思ったから、
俺は彼女の発言にストップを掛けた。
「他にはキワミだっけ?そんなのもあったわ」
待てよ、こいつ要するに俺と同じ厨なのか?
さっきの彼女のセリフの語尾に〔w〕が付いていたし...
「まあいいわ、それよりあんたのソレを触らせてちょうだい」
彼女はいたずらな笑顔で俺のイチモツの裏筋を優しく手でさすりあげる。
このふわっとした快感がたまらなく、背筋がゾクッとした。
やはり、自分の手でするのと人からされるのではとてつもない違いがあった。
「ふふっ、先っぽから汁が垂れて来たわよ」
今度は先走り汁を指で亀頭を中心に塗りたくって、
俺のイチモツを握ってシゴいてきた。
暖かい手のひらと潤滑液がこすれて、今までに味わったことのない快感が生まれた。
「どう?人からシゴいてもらう気持ちは?」
「うぐ...気持ちいい...」
「ふふ、ありがとう」
彼女は手を止めずにイチモツをシゴき続けた。
しかし、少量のローションではやはりすぐに乾いてしまって滑りが悪くなる。
そう思っていたころだった。
「そろそろ液が乾いてきたから、私の唾液を注ぎ足そうか」
マジで!?獣耳タイプでかつ唾液フェチでもある俺にとって、ナニをこんな可愛い狐っ娘に唾液まみれにされるなんて夢のようだぜ!まあ、実際夢の中だけど。
彼女は言葉どおり、自分の口からさっきの先走り汁の何倍もの量の唾液を俺のイチモツにぶっかけた。
再び彼女は俺のアレを握ってシゴき始めたが、俺は既に限界に達していた。
俺はついに何も言わずに出してしまった...。
「うわっ!いきなり出さないでよ!」
「す...すまん」
「いくらなんでも、何も言わずに出されるとびっくりするわ」
彼女は自分の手についたミルクをなめとったあと、俺のナニに付いているミルクをチロチロとなめ始めた。
舌でチロチロなめられると気持ちいい...。
「うっ...止めてくれ...!」
「もー、せっかくお掃除しているのに」
彼女は少し怒りながら、若干乱雑に俺のナニを口の中にほうばった。
「コレ、熱くて大きいわ......」
口の中はネトネトしていて、柔らかく、温かかだった。
彼女は舌でイチモツをキャンディーの如くいじくりまわしたり、さらには少し雑ながら舌をイチモツに巻き付けたりしていた。
「じゅるる......どう?ひもちい?じゅるるる......」
「さ...最高だ...うがッ......!」
「よかった...じゅるるる....」
彼女の顔が再び笑顔になった。こいつはやっぱり笑顔が可愛いな。
その笑顔が快感に拍車を掛ける。
「うぅ...出る...」
「じゅるるる....いいわよ、私が全部飲んであげるから....じゅるる!」
口にイチモツを入れたまま喋るのは止めてくれ...!余計に気持ちよくなるじゃないか...!
ついに俺は彼女の口内で果ててしまった。
彼女は俺が出している最中もゴキュゴキュと精液を飲む。
「そんなもん、飲んでも美味しいか?」
「にがいけど...あつくて...おいしい...」
彼女がミルクを飲み干した。
「そうだ!あんた、私の股間を一緒になめてくれない?」
喜んでっ!
「ああ...」
俺と彼女は69の形をとった。
「こうか?」
「そう、そんな感じよ...そそままなめてちょうだい...」
彼女は俺のイチモツをしゃぶっていたから、俺も負けじと彼女の膣に舌を入れた。
「ああんっ!らめえっっ!!気持ちよすぎるううう」
俺はそのまま舌で彼女の膣をかき回した。
「ああああああっっっ!!!頭がおかしくなりそううううあああああっっっっっ!!!!!」
もはや彼女はイチモツをなめ回すどころではなくなり、快感に激しく奇声をあげるのが精一杯だった。
「あああああああああもう出るおおおああああああああああああっっっっっ!!!!イクううううううううううううう!!!!!」
次の瞬間、彼女の膣から噴水の如く大量の愛液が俺の顔に直撃した。
「ごめん、私もなんやかんや言ってこんなに出してしまったわ...」
「お前、俺より酷くイカれてたぞ(こいつも未経験なんだな、きっと)」
「でもおかげでたっぷり濡れたし、そろそろ...」
「そろそろって、何するつもりだっ!」
「決まっているじゃない」
「決まっているって、まさか...!」
「そのまさかよ」
あまりに衝撃的だった。
俺も必死に抵抗したが、あっけなく彼女の九尾に押さえつけられた。
「なにをするきさまー」
尻尾ごと一緒に俺に抱きついている状態の彼女の膣に、俺のナニが挿入された。
膣の中は、狭く、温かく、柔らかく、そして凄くグショグショだった。
「あつくて...大きい...」
俺のナニがどんどんゆっくりと奥に入っていくと思いきや、何かブツッと音がした。
「い゛っ!!」
彼女が涙目になっていた。
「大丈夫か?」
正直言って痛い...」
俺は彼女の頭を撫でながら、そっと言ってやる。
「あまり無理するなよ」
「ありが...とう...」
もう夢でも何でもいい。
俺たちのこの交わりは、恋人同士の交わりだ。俺の勘違いじゃなければいいのだが。
もう痛くなくなったから、腰を動かすね」
彼女が騎乗居になって腰を動かし始めた。
その快感は、今までとは段違いなものだ。
「ああ...!気持ちいい?」
「あああああッ.....!気持ち...よすぎる...」
俺と彼女の連結部分からじゅぷじゅぷといやらしい音が立つ。
「ああああっ!ここ気持ちいいっっっ!」
彼女は自分のツボを見つけたらしく、そこにイチモツを何回もこすりつける。
丁度いい狭さの彼女の膣内は体がとろけそうだ....このまま永遠にとろけ続けたい...。ああ、頭が吹っ飛びそうだ.....!
だが、俺より深刻な人がいるのを忘れてはならない。
「もう出るううう!」
「らめえええ!!いまあたまがふっとうしそうなのにだされたら、ほんとうにしんじゃうううううううううううううう!!!!!」
「あああああっ!!もうダメだ!出すぞおおおおお!!.」
「らm....くぁwせdrftgyふじこlp」
出してしまった....中に.......
「とうとうお別れの時間だね...と言っても、一つだけお願いがあるの」
「なんだ」
「あんたの家に住んでもいい?」
こんなかわいい狐娘と住めるのに悪い理由なんてない。だが待てよ?
「おい、条件がある。それは元通りの生活を営めることを約束するか?」
ネットでエロSSを読んでいたら、永遠に精を搾られ続けるというオチがあったからな。そうなると怖いからあえて聞いておく。
「そんなことなんで聞くの?まさか私があんたを搾り尽くすなんて考えてた?」
図星だった。
「大丈夫、そんなことは絶対しないから」
「なら住んでも構わないぜ」
最後に狐娘が笑顔で挨拶をする。
「じゃ、またね」
「あぁ」
この瞬間、突然視界が眩しくなった。
段々意識が遠のいていく......。いつも夢ってこんな終わり方だよな。
気づいたら視界には俺の部屋の天井が映っていた。
電波時計を見てみた。
[午前9時(日曜)]
「住んでいいなんて言ったけど、所詮は夢か......」
あまりにリアルすぎる夢だったなあ。
「夢の中とはいえ、あの子の名前を聞いてればよかったな......」
はあ、本当にあの子が住んでいるならいいのに......な......?
俺が夢の続きを勝手に創ってオナろうとした瞬間(とき)だった。
「いつまで寝ているのよ、ご飯食べるわよ」
そこには夕べの夢の中に出てきた狐娘がいた。
続く...のか...?
272 :
神オムツ:2010/04/08(木) 21:28:11 ID:A9SL/vkP
以上で投下を終わります。初投稿です。
ちなみに続きは現在執筆中です。
保管庫を見渡す限り、九尾狐の話であまり日常的な物語が無かったので書きました。
エロシーンは意外にスラスラ書けました。書きたいシチュエーションを思ったとおりに書けばいいのです。ね、簡単でしょう?
次回から日常編に入ります。
※このSSを作るにあたって、保管庫のSSが参考になりました。
過去のSS作者の方々に感謝を申し上げます。
GJ!やっぱり狐はいいな!
少し文章が説明的な感じがするけど…
GJです!これからも全裸で待ってます!!
保管庫更新してくださった方、誠にありがとうございます!!
>>272 GJです!俺の(股間が)最初から最後までクライマックスだぜ!
>>255 女王蜂も奴隷みたいなもんなんだな…
ひ弱な元女王を保護してヒーヒー言わされたい
そこはむしろ、普段は拾われた御恩のために忠実なメイドで、ベッドの上では女王様なほうが。
搾精する以外は何もできないくせにプライド高い困ったちゃんも萌えだと思うんだ
おっしゃぁ!規制解除ぉぉぉぁぁぁ!
>>279 お帰りなさい!!お帰りなさい!!
こいつは素敵だ!われらが職人さんが帰ってきた!!
俺の中で女王蜂は年上長髪ストレートむっちりぼてぃに超巨乳のイメージで固定されてる
おっぱいで窒息してみたい
まとめに置いてあったかげろう娘にガチで涙腺が緩んだ、
明日も頑張れそうな気がする
まとめ読んでると逆レイプなはずなのに泣ける話があるから困る
泣けてハッピーエンドが多い気ガス
まとめで好きなSSを3つ言ってこうぜ
>>286 作者乙
荒らし乙
と言われたくなければ、各スレで嫌がられているその発言を撤回しなさい
ホヤとサルパとナメクジウオの話が好き
アンケートはスレの寿命縮めるぜ?
それよりは自分の理想のシチュをだな…
牛娘に押し倒されて乳を飲まされながら逆レイプされたい
>>291 俺は牛娘さんに乳を飲まされながら別の牛娘さんにパイズリされて
一度射精させられた後に交互に逆レイプされたい
俺は牛娘さんの牛乳だけで飼われたい
デンキウナギのヌルヌルマッサージ(性的)
俺は狐娘の尻尾でモフモフされたい
俺も狐娘大好きだ、
王道だが力ずくで無理矢理されたい
>>290 アンケートじゃなくて何が面白いか聞いているだけなんだが
それをアンケートと言う
>>297 他のスレでもその手の話題はスレが荒れる原因であると扱われてる
まあ、たまに口に出すやつがいるけど、分別がある人ならまず話に乗らないし
もうちょっとROMってエロパロ板の雰囲気を掴んでから、書き込んだほうがいいんじゃない?
お互いのためにも
狐娘もいいけどやっぱり犬娘が好きだな
いつもは従順なんだけど、ふとした拍子に感情が爆発して逆レイプとか
300 :
名無しさん@ピンキー:2010/04/15(木) 01:26:48 ID:dj1vZgS+
野生味たっぷりの狼っ娘に強引に迫られ、従順だが素直クールな大型犬っ娘に甘え倒されてもみくちゃになってみたい
種を残すことに必死になっているトキ娘の逆レイプ
>>301 ニッポニア・ニッポンだけに純和風娘だよな
毎晩夢でうなされるほどのテン恐怖症でひとつ
うさぎは寂しいと死ぬのはガセらしいが
年中発情期だってのは本当?
何故だ!何故蛇娘が出てこない!
Sっ気のある蛇っ娘お姉様にぐるぐる巻きで犯されたいです。
蛇姉様の長い舌で尻を責められながら尾コキされたい。
もっとこう、動物ならではの尻尾を使ったプレイとか、いろんな汁でマーキングとかそんな感じの(ry
乳離れできてない幼女牛が
「なんでミルク出ないのー?」って不思議そうに
♂の乳首吸いながら全身をこすりつけて太股から付け根でしごいてくる
幼女は自分がつるぺただから他人のおっぱいが気になるのかも知れないけど、相手の♂だって痩せているのに・・・
性知識はないのに、無意識に柱にこすりつけてオナニーするのが癖になってるから
ぷにぷにつるつるの股がすぐ濡れ濡れになっちゃって、擦り付けてるうちにニュルッって挿入してしまう
触ると気が遠くなりそうなほどスベスベ肌を押し付けられながら、キツキツの肉の中に閉じ込められる
向かい合って横向きに寝ころんで、この体勢だと思いっきり動けないから小刻みに腰を振ってくる
締まるのに濡れててやたらヌルヌルする幼女の牛まんこの効果は抜群で、あっと言う間に気持ちよさがMAX
♂が「もう出そうだから離れて」って言うのに、「やだー、飲む!」って、射精の直前から
乳首をちゅーちゅー吸ってくるからたまったもんじゃない量を下のおくちで吸われる
射精が長引いて止まらなくてビクンビクンすると余計にお口が吸いつきながら、
一所懸命な幼女の手が♂の二の腕をきゅって握って押さえつけて、
両足をこすり合わせて、膣が奥から波打つように何度も締まる
我慢汁も出なくなるほどいっぱい精液を一度に絞り尽くされて、
(しかも体長が自分の半分の、年端もいかない子に……)
♂がなんかもうレイプ目になってると「出てないよ。嘘つきー」って
射精後の乳首に最後に思いっきり、ちゅぱっ!って吸いつかれて♀みたいな声が出ちゃう
そのときはそれで終わったんだけど、ちゅぱっ!がトラウマになって
それ以来♂は乳首を刺激しながらでないとイけなくなり
日に日に幼女のあそことおくちが恋しくなって、ついに家を訪ねてしまう
でもちょうど幼稚園の日で家には巨乳小学生牛の姉がいるだけ
妹から話を聞いていた童顔巨乳の姉は♂の興奮した顔を見て「おこづかいくれたら吸ってあげる」と言うなり
♂の後ろポケットに入れてた財布を取り上げて、互いのシャツをはだけて乳首に吸いつく
♂の腹に、姉の大きくていくつもあるおっぱいが、むにゅむにゅと縦横無尽に這い回り、
妹の乱暴な吸いつきとはまた違う、なめらかな舌で包み込む優しい刺激が♂をどこまでも無防備にしていく
舐めたり、吸ったり、噛んだり、もんだり、指でコリコリしたり、姉の乳首と♂の乳首をすり付けたり
延々と続く宴
でも姉はそれ以上のことをしようとせず、乳首責めに飽きると冷たく突き放すのだ
じろーっと睨み、次に口を開くと
「おとなのくせに、妹にいたずらして中出しした、ロリコン変態のくせに、なにか期待してたの?」
それは違う、いたずらしてきたのは幼女の方だと弁解をするけど、姉は♂が話している途中で
「指スマ乳首ー!」と、敏感な突起を親指でつまんで黙らせる
姉は分かっていて、♂を犯罪者扱いするのだ
「わたしのまんこにも入れてもらえると思った?」
妹に比べて少し肉のついた脚を振り上げると、♂の股間を軽く蹴る
突然の痛みに♂はビクッとして、それを見て姉はニヤリ
「わたしの体はタツヒトくんのものだし……。あんたみたいなのにそこまでしてやるわけないじゃん、ばーか」
今さっきまで体をいじってくれた♀に、知らない雄の名前を出されて、♂はいたたまれなくなる
名前からすると、龍族か虎族だろうか
きっと一回り近く歳の離れた雄……自分くらいの
姉は自分のおっぱい'sに両手をやって、ぺたぺたコネコネとまさぐる
「んぅ……タツヒトくんの手……気持ちいーよ……もっと触って……」
知らない雄を思って、姉が自らを慰め始めた
膨らむ興奮をどうすればいいか♂は戸惑うばかり
―――妹の幼女牛は、まだ帰ってこないのだろうか
しかし姉も目の前の♂を無視しているわけでもないらしい
「自分の手で勝手に、しごけば?」
それは「しごけ」という命令に近かった
きっと、どうせ手じゃ射精できないに違いないと思いつつ、いつもオナニーしている手でペニスをつかむ
だが、どうだろう
パンパンにふくれあがり、大泣きしているペニスは、今にも白いものを吐き出しそうだ
しごきだすと、くねくねと動いている姉の姿がますます、いやらしく見えてくる
しかも一人で楽しんでいたはずの姉が、いつのまにかこちらの様子をじっと見ているではないか
はじめから見せ付けているのだ
華奢な小学生の体に不似合いな、メス牛らしい立派な巨乳の海を這い回る片腕と、むっちりした太ももの隙間に見え隠れするもう片腕の手首
「おねえちゃん、いきそうー」
小さな姉は誘うような目でそう言ってきた
「おねえちゃん、いきそうー」
もう一度、姉は舌をちろちろとさせて言ってきた
真似しろという事だ
「…おねえちゃん、いきそう」
♂は口ごもりながらそれに従った
「大きな声で」
「おねえちゃん、いきそう!」
♂にとって年下の女の子が、だんだんと♂のおねえちゃんになっていく
「もっと」
「おねえちゃん、いきそう!」
優しいおねえちゃんに手ほどきされながら、えっちなことを体で覚えていく
「おねえちゃんのおっぱいで、いっちゃう?」
たくさん実ったおっぱいを寄せ上げ、もみほぐしながら
「おねえちゃんの、おっぱいで、いっちゃう!」
「それとも、ぬるぬるキツいまんこで、おねえちゃんで、いっちゃうの?」
片膝を立てて、片手で器用に広げられたピンクの穴の中に
「おねえちゃんの、ぬるぬるまんこで、いっちゃう!」
「おねえちゃんの処女牛まんこ気持ちいい?」
「おねえちゃんの、処女牛まんこ気持ちいいい!!!」
「いいよ、おねえちゃんに中出しして」
「おねえちゃんに中出し、中に出ちゃう、駄目、中は、出ちゃうぅ…………ふあああぁっっ」
♂の射精は長く続いた
姉牛の目の前で、触れてもいないおっぱいでしごかれながら、処女牛まんこの快感を味わいながら、宙に撒き散らした
♂の心は犯され、こうして新たなトラウマが植えつけられたのだった
後日、つるぺた妹の乳首を姉がつまんでみると数滴の母乳が出た
当初は大いに喜んだが、
乱暴で他人のおっぱいにちょっかいかけてばかりだった妹は、それがきっかけで、今では常時、自分の乳首に夢中で、
目を潤ませながら気だるくハァハァしてばかりの幼女になってしまった
最近、そんな幼女牛は近所に住む年少の幼女牛に目をつけられて怯えているとか、いないとか……
GJすぎる!
>それ以来♂は乳首を刺激しながらでないとイけなくなり
男側が「〜でないと」とか依存してしまうのほんとツボだわ
ありがとう
華麗に保守!
6月に地球に帰還するJAXAの『はやぶさ』をネタに擬人化逆レSSを考えてるんだが…難しいな
>>291-293 あんたら、いつの間に俺の妄想を盗み見たんだ!?
ミルクには栄養と一緒に媚薬効果があって、いくらでもイけるようになって、交互にパイズリでエンドレス、なんてのを妄想してた。
架空生物とかもあり・・・だよな。
ただヤってるだけの話だが、一応書いてみたので投げて逃げる。
竜人×人間 だから苦手なヤツは読まないでねおにいさんとのやくそくだよほしみ
316 :
竜樹先輩と。:2010/04/19(月) 21:55:08 ID:WZZ9kOqa
『翔(しょう)、起きて?』
「ん、……んっ、ん?」
名を呼ぶ声がした後に、頬を軽く叩かれ、目を覚ます。
寝ていたのか、と思って身体を起こそうとした時、違和感を覚えた。
腕が動かない、と思ったのも束の間。気付けば縄のようなものが手首にくくりつけられ、ベッドに固定されていたのだ。
「………えっと。」
『あれ、暴れないの?ま、その方が私にとっては楽なんだけど。』
「……竜樹(たつき)先輩、ですよね?」
俺がそう、その先輩の名前を呼ぶと、真っ暗闇に浮かんでいたシルエットが動き、カーテンを開ける。
その窓から射し込む月光を浴びた肢体は、妙に艶めかしく見える。
竜人、と呼ばれる種族の一糸纏わぬ、所謂全裸の竜樹先輩の姿を見て、俺は素直に美しいと思うばかりであった。
整った顔、大きな胸、くびれは細く、尻尾は太く、人を巻きつけ持ち上げられる程の長さを持っている。
『そうよ。……綺麗でしょ?』
「ええ、とても。」
問いに答えを返した時、竜樹先輩は俺に近寄ってきた。
「……先輩?」
『裸のキミも、可愛い。』
そう言われて気付いた。自分も彼女と同じ、裸なのだと。
そう気付いた瞬間、恥ずかしさが現れた時、ある疑問が浮かぶ。
「先輩、どうしてこんな事を……?」
『キミを犯すため。』
最初は何を言っているかさっぱりだったが、時間が経つと、ようやく自分の置かれた状況を理解する。
「せ、先輩!? 犯すって、私はまだ、未成ね……」
叫ぼうとした口は、何も言わない竜樹先輩のキスで塞がれ、不意打ちを食らって固まった数秒の内に、彼女の舌が私の口内へ侵入してくる。
「ん、ん っ!」
身体を捩って抵抗を試みるが、そうすれば逆に豊満な乳が身体に強く触れ、口内を刺激され続けた影響もあり、自身の雄が勃起を始める。
『感じてくれてるの?』
「先輩!ど、どうして、こんなこと……してるん、ですか!」
ようやく自由となった口で、慌てながら問いを出す。
『異種族じゃ、嫌だって言うの?』
「ち、違います!私はまだ未成年ですし、それに先輩だって、今日は話があるからって………」
『未成年だから悪い事があるなら、言ってみなさい。』
先輩が先生のような言葉遣いをしたのに驚いて、言葉が出てこなくなる。
そんな私を見て、満足したのかいきり立った雄を乳で挟み、上下に動かして扱き始めた。
「んぁっ!?っ、ぁ、」
自慰をするときは床だけでしか達せず、自身の手で扱いても射精にまで至らなかった自分が、柔らかく、大きな双丘の狭間でピクピクと今にもイ
きそうになっているのが、自分でも分かった。
『イヤがってた割には弱いのね、翔君って……。』
「…… っ ふ、はっ、あぁ……」
反論が出来ないまま、呼吸も荒くなって、恥ずかしさから黙ってしまう。
『翔君の初めて、私のものにしてあげる。こんな美人さんにお相手してもらえるなんて、嬉しいでしょ?』
イきそうになっていたのを知っていたように、パイズリを止めて、俺の上に跨る先輩。
俺が言葉を発する間もなく、俺の雄は彼女の孔へと一口で飲み込まれてしまった。
317 :
竜樹先輩と。:2010/04/19(月) 21:55:30 ID:WZZ9kOqa
「――っ!!」
濡れていたのだろうか、根元まで飲み込まれるのに時間はかからず、雄に与えられるヌルヌルとした、初めての生暖かい孔の感触。
我慢など出来るはずもない、俺は一瞬にして彼女の孔の中で果て、精液を勢いよく吐き出していた。
『翔君のはじめて、貰っちゃったねー。』
嬉しそうな顔で言われ、恥ずかしさと怒りがこみ上げてくる。
憧れだった先輩に犯され、童貞を奪われて、どうしても許せない。
だが、逃げようにも、立ち上がろうにも、そんな俺の行動を予測したように、縛られ、固定された両手が邪魔になる。
『じゃあ、今日は一晩中ヤり続けてあげる。膣の中で何度射精するか、楽しみだわ。』
「っ……お願い、先輩、やめて……。」
泣きそうになりながら、涙を必死にこらえて、小さな声で懇願する。
だが、それがいけなかった。
『止めて欲しい、ね。……絶対に嫌。今日は絞り尽くして、おちんちんは私が居ないとイけないようにしてあげるから、覚悟しなさい。』
「そ、ん…ぁあっ!や、ぅ、」
拒否の言葉すら紡げず、口を開ければ喘ぎ声へと変貌する言葉。
そう言った後、先輩は腰を振り始め、精液と愛液でヌルヌルの膣に俺の雄をくわえ込んだまま、上下左右に動き、硬さを取り戻したとなるや、お
っぱいで俺の顔を挟む。
「っ、だめっ!せんぱ、いっ、ぁぁッ!」
呼吸をする度に仄かに香る、甘い香りが思考を妨げ、まさにあっという間の出来事、亀頭から根元まで腰を降ろした時、また射精をしてしまった
。
「はっ、っん……ぅう……」
疲労と、倦怠感が襲ってくる。
そんな俺の様子を見て、先輩が僕の首筋を優しく噛んだ。
「っ――?!」
得体の知れない感覚が電気のようになり、全身を駆け巡る。
『どう?気持ちいいでしょう?』
「ひっ、あっ、っ 痛っ!」
甘噛みと、舌での愛撫に踊らされ、膣内で射精した直後だと言うのに、また勃起を始め、乳首が勃ったのを見た先輩は、乳首を摘んではこねくり
回し、引っ張っては離す、そんな行為は痛みしか感じなかった。
「せんぱ、いっ、へん……だよぉ……」
膣内で雄を弄びながら、乳首をいじられると、痛みが別の何かに変わり始め、嬌声を出して、訴える。
『段々、気持ちよくなってきたでしょう?……ふふ、おちんちんもぴくぴくしてるわ。』
などと言いつつ、それから数分間は乳首と、ピストン運動を続け、
「せんぱい、せんぱ、ああぁああっ!」
再び果てるまで、そう時間はかからなかった。
数日が過ぎ、とある一軒家の、一室。
「せんぱい、今日はどんなことをしてくださるんですか……?」
甘えるような声で、そう発するのは、翔と呼ばれる男の青年。
数日前から竜樹という竜人の女性の家に居候をするようになって、昼間は学生としての本分を全うし、帰宅した後は毎晩のように彼女との擬似交
尾を求めるようになっていた。
陸上部のエースである竜樹と、そのマネージャーである翔の2人は、他人から見れば仲睦まじき先輩後輩で、2人きりになれば、ご主人様と肉奴
隷という事実を、誰も知る余地はなかった。
『そうね、今日は……』
投下終了。
気付いたら行間が凄い変な事になっているのに気付いたけど新手のスタンド攻撃ということで
次から気をつける すまんかった
よっしゃあ!GJ!
320 :
名無しさん@ピンキー:2010/04/20(火) 19:30:12 ID:lu5O2SLH
ネズミやハムスター物も読んでみたいな。
>>320 ネズミって白い手袋して耳の大きいネズミとか?
まぁ冗談はさておきネズミって以上に繁殖力が高いのは子供生んだらその子供が親や兄弟とやるかららしいね
つまりネズミ娘に逆レイプされた後に子供ネズミにも集団で襲われる
これって使えませんか?
322が言ってることが本当だから怖いんだよな・・・w
しかしこのスレもいつの間にか300越したね
325 :
名無しさん@ピンキー:2010/04/22(木) 00:08:05 ID:ukVZSzLw
保管庫からですけど続き物がいいですネ(刹那シリーズとかアテナシリーズとか)後ゲーパロ専用の作品も個人的には好み。
へー
>>317 好きだから犯す
好きだから自分好みに調教ってのは最高
海洋生物でSSを書いてみようかと思ってるんだが、犬や猫と違って特徴や習性をふまえた描写が難しいな
難しく考えすぎ?
保管庫の作品とか参考にしてみては?海洋生物も結構いたはず
たぶん難しく考えすぎなんだと思う。海洋生物ってかなり個性的なの多くないかい
330 :
名無しさん@ピンキー:2010/04/23(金) 17:56:18 ID:68Wd5aeT
331 :
名無しさん@ピンキー:2010/04/23(金) 18:25:46 ID:68Wd5aeT
そこを知らない人を探すほうが難しいな
>>332 俺このサイトの常連だけど、胃もたれを起こしやすいな。だけど妖魔の城はバトルシーンの参考になるよな
お前ら、鳥と狐どっち好き?
335 :
名無しさん@ピンキー:2010/04/24(土) 02:55:33 ID:qZ+lzVvs
最初は鳥でSS的には、狐でも今はハーピーとか読みたいので鳥!
336 :
名無しさん@ピンキー:2010/04/24(土) 14:14:57 ID:R2Wcqloq
狐がいいです
でもどうしてそんなこと聞くの?
334がこれから書いてくれるんだろう
期待wktk
339 :
名無しさん@ピンキー:2010/04/24(土) 19:27:25 ID:qZ+lzVvs
質問 及川奈央の蜂女みたいに改造人間でも擬人化した動物=スレの主旨になるのだろうか?
>>339 改造人間の時点でそれは範疇外ですね、その前に擬人化の意味をググれ。
341 :
名無しさん@ピンキー:2010/04/24(土) 21:25:13 ID:R2Wcqloq
>>337 そいつぁwktkだな。期待しているぜ、334!
もう期限切れなんだけど
このスレに出会ったのは先月死んだ愛犬で抜けという神のお告げだよな?
>>344 否、その妄想を文章にして投下しろと言うお告げだ
そろそろ暖かくなってきたんで幾らでも待つぞ
書けるほどの発想があるならするがないのだよ
同い年だったのにな
347 :
名無しさん@ピンキー:2010/04/25(日) 01:59:33 ID:jk25FFJX
話が変わるがSSに両生類が少ないような…保管庫見てもイモリ娘ぐらいか? カエルじゃ萌えないかナ?でも昔みた「けろっこデメタン」のラナタンは、良かったが…
以前雑談でステルス兵器なカメレオン娘の話を見たことがあるが…
偵察に出た小隊だったが森の中を進むうちにいつの間にか仲間が減ってゆき、
最後の一人になった男が壁にもたれて休もうとしたらその壁が妙に柔らかく、
離れようとした瞬間何者かに羽交い締めにされる。
片腕を振りほどいて武器を取ろうとすると見えない何かに武器を全て弾き飛ばされ
再び柔らかい何かに羽交い締めにされる。
相手も腕がふさがってて大したことは出来まいと思っていると
ベルトのバックルまでも弾き飛ばされ、直後、ズボンの中に何かが侵入してくる。
それを見た瞬間、武器やベルトを弾き飛ばしたのが
いつの間にか肩口に来ていた女の顔から伸びる舌だと悟る。
その舌はパンツの中に侵入し、そこにあるモノに巻きつき……
という妄想を当時していたことを思い出した
349 :
名無しさん@ピンキー:2010/04/25(日) 08:45:34 ID:jk25FFJX
348早くその妄想をSSにするんだ!!
動物を擬人化したときのキャラクター(性格、口調、容姿など)ってどんなのをイメージする?
例えば、
犬=主人に忠実、丁寧な敬語、背は高くも低くもなく、胸はやや大きめ。
猫=気まぐれだけどよく甘えに来る、対等な話し方、やや小柄でスレンダー。
牛=のんびりおっとり、メガネっ子で長身巨乳。
俺としてはこういうイメージがある。
狼=黒髪ロング無口眼帯、クーデレ
鳥=ショートカットの元気っ娘、耳年増だけど奥手
蛇=切れ目ロング、一途で嫉妬深い
352 :
名無しさん@ピンキー:2010/04/25(日) 22:19:19 ID:jk25FFJX
狐=黒髪ロング和風美人 情が深い 蜂=赤毛ロングウェーブ妖艶小悪魔系 ライオン=金髪碧眼ツンデレお嬢
オオツパイ=巨乳、酒に強い ポタモガーレ=魔女っ子 アカウアカリ=照れ屋さんなので顔が常に赤い
狐=金髪で腰まであるサラッサラのロン毛の姉さん。性格はちょっぴりSっ気があって、喋り方はキャラによる
犬=柴犬の場合は、髪は茶髪と金髪の間くらいの色でショートストレートで、身長は少し低い。性格は幼馴染みか、「ご主人様」と俺を呼んで慕っていて真面目だがドジな性格のどちらか
狼=何故か体格や髪などはMoEのアニメのワラゲブラックみたいな感じになってしまう。プライドは高いがどこか素直で、たまに大ボケをかます性格
355 :
名無しさん@ピンキー:2010/04/25(日) 23:36:36 ID:La/fVMNO
>>354 ワラゲブラックw
がるるのるーかwww
山羊→小柄で巨乳、以外と気性激しい
羊→ふわふわ髪、おっぱいやや大きい。常ににこにこ
馬→女版痩せマッチョ
虎→大柄巨乳。姉御、関西弁も可
兎→中肉中背美少女、ヤンデレ
リス→小柄貧または無乳。おどおど
羊:さびしがりやなのでいつも10人くらいで群れている。集団で逆レされる怖い。
牛:おっとりしてそうだけど燃え(萌え)出すと手がつけられない。バキュームフェラで絞られながら逆レされる怖い。
馬:上品そうだけどウソ。粗暴ですぐマジ切れする。黙って逆レされないと蹴り殺される怖い。
猫:わがまま身勝手。自分から誘っておいて触るとぶん殴られる。言葉責めと静電気で逆レされる怖い。
やっぱり哺乳類が多いな。人格をイメージしやすいんだろうけど。
ところで、蛇が執念深いとか、どこからの印象なんだろう。
爬虫類なんで、むしろ実態は執着なくドライだと思うんだが。
鳥:超地味だけど要求がすごい。お金持ちになったら逆レされ、財産全部を子作りと子育てに使われた上にめちゃくちゃに働かされる怖い
こまけぇことぁいいんだよ
361 :
名無しさん@ピンキー:2010/04/26(月) 16:29:27 ID:h35HYFQQ
362 :
名無しさん@ピンキー:2010/04/26(月) 22:11:46 ID:gnnVFynM
SSの続編って、どんなタイミングで送ればいいんだ?
364 :
名無しさん@ピンキー:2010/04/27(火) 04:22:28 ID:upMJxp1n
小ネタです。 俺は隆極普通の一般人だ
麻理那とゆう彼女がいたりする。麻理那は俺には過ぎた彼女なのだが…
実は…彼女は、狐の化身だったのだ。
出会いは、突然なんと!逆レイプだ。因子がどうてらとかいっていたが
今になってみたらどうでもいい事だ、それからは毎回精を搾り取られる日々
俺も麻理那が好きなのでセックス事態はいいのだが…
しかし俺も男だ毎回逆レはどうかと・・だが獣人の麻理那に体力では適わない。
しかしある日麻理那の弱点を発見した麻理那は裏山のお堂で2時間ほど熟睡する。
「オッ!しめしめ麻理那だ」麻理那は熟睡時は狐体だ。 俺は麻理那に気ずかれないようにそっと忍び寄り…
「麻理那ちゃん今姦ってあげるからね〜」俺はおもむろに自分の一物をあてがい…
麻理那の秘部を一気に貫いた狐「〜!!」「麻理那いつもの仕返しだよ〜」
狐「〜!!」狐「〜!」 「ハアハア麻理那そろそろ人型に戻ってくれないか…獣姦の趣味は無いのだが…」
狐「〜〜!」「まあ麻理那だと思うと興奮するけど」
その時…「た〜か〜し〜な..に・やってるの!」ゲエ〜麻理那だ!
「え?!麻理那が人型?狐〇$☆◆…」
麻「それは、ただの狐!!たかし〜浮気は許さないわよ〜」
結局怒り狂った麻理那に朝まで搾り取られるのだった…
〜スレ通りめでたしめでたし
まだ長編は書けないので生暖かい目でお見守をorz
うっかり強姦された狐さんに萌えた、台詞ないけど(´ー`*)←生暖かい目、のつもり
GJ
それはそうとそろそろsaggぐらい覚えようぜ
これは
>>366なりのfolorだよ、勘違いなきよう
ずいぶんgdggな流れじゃないか
猿娘「私のSSってないの〜」
>>370 だって擬人化したら人間とかわらな(ry
犬と絡ませるのはどうよ?
人間に近いって事は情緒が複雑→ツンデレって解釈も出来るし
逆に犬のほうは素直で純粋だから真に受けてしまうって感じで
最近ネズミが家に出て困ってる。
夜になるとカツカツとどっかをかじってるし、畳には穴を開けられるし…くそう、ぬこさえいてくれれば…
>>373 擬人化以前に火事に気をつけろよ。
ネズミが電気コードかじってコードスパークして火事になったってよくある事だから
確かに笑えないな
>>373 だよなー。
ネズミなんてかわいいイメージしかなかったんだけど、子供がいることもあって衛生的に心配だわ。
ネズミの擬人化ってどんな感じだろ?
いまか屋とか夢の国のネズミとかは除いてw
一年ぶりに実家に帰ったら飼ってた♂柴犬(2才)+♀シェパード(1才9ヶ月)に飛び付かれて顔面舐められまくった。
トドメに二匹に嬉ションされた…orz
わんこの擬人化+嬉ションおもらしプレイとか最高じゃないか。
てか二匹の体格差が逆転しててビビった(°д°;;)
やっぱりシェパードは大きいな。
ハイブリット柴犬でも作ろうってか?
シェパードの賢さ、体格、敏捷さと、柴犬の・・・・柴犬の・・・
を併せ持ったまさに最強の犬!
柴犬なら愛らしさだろう
言い淀むな
何かスゴいモデル系美人が出来そうな組み合わせだな。
普段はクールで美人のお姉さんなのに自分に微笑む時の顔は
無邪気な子供のような愛らしい笑顔なんだろ?
シェパードカラーの豆柴♥
シェパ柴子「丁度よいところに来た、我が主。もふもふしてくれたまえ」
飼い主「も・・・もふもふもふもふ・・・」
シェパ柴子「うむ、よきにはからえ」
犬の十戒…(;_;)
待て、でかい柴犬という発想は無いのか?
・ 私の一生は10〜15年くらいしかありません。
ほんのわずかな時間でも貴方と離れていることは辛いのです。
私のことを買う(飼う)前にどうかそのことを考えて下さい。
・ 私が「貴方が私に望んでいること」を理解できるようになるまで時間を与えてください。
・ 私を信頼して下さい…。それだけで私は幸せなのです。
・ 私を長時間叱ったり、罰として閉じ込めたりしないで下さい。
貴方には仕事や楽しみがありますし、友達だっているでしょう。
でも…私には貴方だけしかいないのです。
・ 時には私に話しかけて下さい。
たとえ貴方の言葉を理解できなくても、私に話しかけている貴方の声で 理解しています。
・ 貴方がどれほど私を扱っても私がそれを忘れないだろうということに気づいてください。
・ 私を叩く前に思い出して下さい。
私には貴方の手の骨を簡単に噛み砕くことができる歯があるけれど、私は貴方を噛まないように決めている事を。
・ 言うことをきかない、頑固だ、怠け者だと叱る前に私がそうなる原因が何かないかと貴方自身に問い掛けてみて下さい。
適切な食餌をあげなかったのでは?日中太陽が 照りつけている外に長時間放置していたのかも?心臓が年をとるにつれて弱ってはいないだろうか?
・ 私が年をとってもどうか世話をして下さい 貴方も同じように年をとるのです。
・ 最期の旅立ちの時には、そばにいて私を見送って下さい
「見ているのが辛いから」とか「私の居ないところで逝かせてあげて」なんて 言わないで欲しいのです 。
貴方が側にいてくれるだけで、 私にはどんなことでも安らかに受け入れられます。
そして……どうか忘れないで下さい 私が貴方を愛していることを。
(作者不明)
これでSSは…きついな。
海のシェパードも可愛がってやってね
ポエムとしは、GJ
白いシェパードの子供が人為淘汰されるSSくれ
麒麟娘「チョット!あんた達さっきから犬、犬ってね!」
象娘「私達登場すらして無いんですけど…」
スカンク娘「私なんかアナル!!(あらはしたないかしら?)ネタと絡められそうなんだけど」
アザラシ「私なんか“タマちゃん”があれほど話題になったのに…」
ペンギン娘「ゴキブリすらSSがあるのに私達ゴキブリ以下」
カマキリ娘「そんな事言うと直ぐお前が書けば!と言うレスが来るわよ」
蝶娘「文才があったらこんなクレクレ某みたいな事しないわよ!」
orz
>>387 GJ。
涙腺崩壊だな。あえて「作者不詳」という所もまたにくいな
カマキリは最後に性的意外で食べられてしまう感じかな?
麒麟娘は学園キャラでバスケ部員で作れそうだけど
脇役かな?
>>391 蝶娘、と言う事はあれか。芋虫から育てたらお礼と称して、か
蛾はあるのに意外だな
擬人化したら毛が無くなるので
毛布にくるまって襲ってくる羊娘さんという電波を受信
……たしか羊もなかったよね?
>>395 保管庫に山羊はあったけど羊はなかったよ。
>>396 山羊のオ〇◆コは、人間に非常に近いらしい。
今までの作品で一番多いのはやっぱ犬なのかな?
しかし、ヒツジやチョウがなかったってのは意外。誰かしらネタに使ってると思ってたが。
カマキリはどうしてもエンディングがハードになるイメージが強いからなぁ。
ドMな俺にとってはどんとこいだが。
ちなみにカマキリ娘さんなら、ここでおなじみの某サイトでいい作品がある。
あそこは作品作りの参考になるし、実用的な意味でもお世話になってます。
猫>犬>狐
スレチだがあのサイトほんとにすごいよな・・
ツボも押さえてるし、たまに更新もしてるし
モンスター娘百覽?
蝶や羊って確かにメジャーだけど逆レってイメージはないからなー
そういう意味ではむしろカマキリがなかったほうが不思議
保管庫にもイートミーなSSいくつかあるし
うむ羊は、車田正美によれば本来雄々しい動物らしいが…さて
蝶は蛾と違って清純なイメージがあるが 能力的には、手塚治虫のミクロイドSの
アゲハやモスラ(こいっは蛾?)の鱗粉の能力を使えばなんとか?(まあ清純娘の逆レイプは乙だがw)
カマキリは上の書き込みにあるように某サイトにあるがこのスレに来るのか…
リス娘やヒョコ娘はロリ的には、ツボだが
兎程インパクトを与えられるか…
と考えてしまう要は逆レまでのシチュだな
『自分の部屋でオナニーしてたら、たまたま部屋にいたイモムシに
かかってしまい、なんだか殺すのが忍びなくなり、ベランダ脇の草むらに
おいておいたら、そのままイモムシがサナギになるまで居ついて、
ある日羽化後のサナギだけが残ってて寂しさを感じていたら、
精液の味が忘れられなくなった蝶っ娘に逆レされた』
っていう電波がきた
ああ、あのストローを尿道に入れられるんだな
>>406 さぁその電波をSSにする作業に戻るんだ
パピ☆ヨン!もっと愛を込めて
410 :
名無しさん@ピンキー:2010/05/04(火) 21:03:07 ID:8YHLOWAP
タイタンの戦いのメデューサに欲情していた俺が来ましたよっっと。
投下します蝶娘です。
412 :
お蝶夫人:2010/05/05(水) 06:48:48 ID:VuC3yVbG
「あちゃ〜何でこんな事になったんだ!?」大きな溜め息がまた一つ
俺の目の前には、サッカーボール大の球体…そう、獣人の卵がある。
何故か?…それはある日の事…
俺は、上原孝大学生だ、この不景気なご時世就職難を心配する平凡な大学生だ。
「あ〜あ就職倍率が17倍だと…」
俺は、ある企業の就職説明会の帰り余りの難関に目の前が真っ暗に成っていた。
「こりゃ無理…もしかして卒業出来ても暫くフリーター!?」
混乱した頭でフラフラ歩いていると…
ドン!おっと人とぶっかってしまった!
謝ろうと顔を向けると…
何と女の人が地面に倒れている。
「だ大丈夫ですか!!」
慌てて助け起こし、声をかけるもピクリとも動かない、「きき、救急車!」
俺は、混乱した頭で急いで救急車を呼んだ…
病院の一室
「すいません…ちょっと考え事をしながら歩いてたもんですから…」
とベッドの中の女性、年は20代後半綺麗な黄金色の髪の超美人…
「いやあ〜俺の方こそ、あ、ああ上原孝と言います大学生です。」
「あら、学生さん」とクスリ笑う仕草も綺麗だ。
「私は…お蝶夫人と言った方が早いかしら」
何と彼女は、元世界ランク一位伝説のテニスプレイヤーお蝶夫人だったのだ。
「いやあ〜フアンだったんですョ〜」
お蝶夫人は伝説のテニスプレイヤーであり
最も有名な蝶の獣人だった。
俺は、ふと気になる事があったので尋ねてみた。
「そう言えば羽根は、どうしたんですか?」
お蝶夫人と言えば2枚の綺麗な羽根がトレードマークなのだ。
しかし病室の彼女には、羽根がない。
彼女は寂しそうに笑いながら…
「実は引退後悪性の腫瘍ができてね、手術の時落としたの・・」と俯く
俺が気まずそうにしているとふと彼女が俺の手元に視線を置く
「それは…」
「あ〜あこれは今日行った就職説明会のパンフです…受かる見込みは無いですが…」
と笑いながらパンフを渡す。
彼女は、口に手を当て上品な微笑みを浮かべて
「あら?これって私の選手時代のスポンサーさんね」
と囁く
その甘く鈴のような囁きに俺は、顔を赤らめ笑うしかなかった。
まあ昔からのフアンで憧れの人だし、彼女をおかずに何回オナったか…
変な想像をしたせいか急に俺の股間が元気になり勃起を悟られまいとしていると…
「あら、こんな死にかけの女に嬉しい」
彼女が俺の股間をさする。
413 :
お蝶夫人:2010/05/05(水) 06:50:26 ID:VuC3yVbG
「お蝶さんや、止めて、く、下さい」
俺は言葉とは裏腹に固まって抵抗など出来なくベッドに押し倒された。
ヂーッ…彼女は、ズボンのジッパーを下ろし俺のペニスを取り出すと…
「大きい…やっぱり想った通りだわ」
満面の笑みを浮かべ彼女は俺の肉棒を上下に擦る。
「ああ…おお蝶さん・んん」
俺は、憧れの人に触られていると思うと
それだけでイキそうになる。
「ウフフまだいっちゃ駄目ョ」
と彼女は、妖艶な笑みを浮かべ肉棒の根元を押さえる
「蝶の因子の力味あわせてあげるわ」
そう言うと俺の肉棒をその赤い熟れた唇で含んだ。
ジュポ、ズニュルここれは、凄い吸い付きだ「おお蝶さん・うあああ…」
喘ぐ俺にまだまだとばかり舌が尿道に伸びて行き中に侵入する。
「うあああ」俺がその感触に耐えられず
喘いでいるとゴクゴクと舌から精液が吸い取られる。
朦朧とした頭の中でたしか蝶の食事は、
蜜を吸い取るんだっけとふと頭に浮かべてると彼女の舌が尿道の中で触手のように
ヌチョヌチョと蠢き俺の精液を全て吸い取ろうとする。
「うおわぁ〜うわ〜!!」俺は声にも成らない叫び声を響かせると
ドプ・ビュルル〜ブシュ−といっきに
彼女の口内に精を放出した。
「ハアハア」俺がベッドで息を切らせていると彼女が起き上がり
「さあ、最終確認よ…」と言うなり
俺の肉棒を擦る。
肉棒は彼女の感触で出したばかりなのに
瞬く間に硬度を増す彼女は肉棒を掴むや
自分の秘部に導く。
「お、お蝶さん待って〜」
「あら孝君もしかして童貞?死にかけの女じゃやっぱり嫌かしら?」
「そんな事は無いお蝶夫人は昔からの憧れだった、しかしそんな事をしたら体が…」
彼女は静かな笑みを浮かべると、
「ありがとう、私はどうせ後数日の命その前にどうしても…」
そう言うと一気に腰を下ろした
「ん、うんん…やっぱり」そう呟くと
彼女は、腰を動かすスピードを早める
「お蝶さん俺もう…」
彼女の泉の中で射精感が一気に高まる
「いいわよいっぱい出して〜」
ドピュル〜ビュ!!
俺は盛大に彼女の中で射精した。
414 :
お蝶夫人:2010/05/05(水) 07:02:08 ID:VuC3yVbG
ベッドで二人で抱き合っていると彼女が俺の首に手を廻し真剣な顔で見詰めた。
「実は孝君に頼みがあるの」
「任せて下さいお蝶さんの頼みなら何だって…」
彼女の願い事ならたとえどんな事でも、
これは偽らない気持ちだ。
「実はこれを預かって欲しいの」
彼女は大事そうに丸いサッカーボール位の大きさの白く真珠のように光る球体
を俺に渡した。
「こ、これはもしかして…」
「そう私…の子供」
「!!…そんな」
「断らないで…私家族や親族は居無いの…」
そう彼女は天涯孤独の身で世界一のテニスプレイヤーになったのだ。
お腹の子は、数年前に亡くなった彼女の
コーチ兼夫の名伯楽宗方コーチの子供だ。
「しかし宗方コーチの親族は…」
「宗方も一人でね、だから私達惹かれ合ったのかしら」
彼女が懐かしそうに微笑む
「選手時代のスポンサーとは、まだお付き合いがあるけど子供を施設や研究所に
預けるのは、ごめんだしね…」
彼女は寂しそうに笑う
「蝶の獣人の子供は因子が合う者が育てないと育たないの…」
「それで僕と…」
「ごめんね…試すような事をして…」
彼女は薄ら涙ぐむ
「でも…私は…私の…生きた証としてこの子を…」
肩を震わせ泣いている彼女を俺は抱きしめ
「任せて下さい俺は世界一のあなたのフアンですから」
そう俺が言うと彼女は俺にしがみつき何時までも泣いていた。
その後数日の内彼女は逝った…
世界的スターだけありマスコミは、大勢押し掛けたが葬儀は秘めやかに行われた
子供は彼女の遺言通り俺が養育する事
になり遺産の一部と子供への形見の品を貰った。
そう言えば形見分けの時彼女のスポンサー
の社長から
「君みたいな若者で大丈夫か…?お蝶の遺言なので仕方無いが…」
と怪訝そうに見られたっけ…
415 :
お蝶夫人:2010/05/05(水) 07:03:40 ID:VuC3yVbG
まあ社長さんがマスコミ対策をしてくれたお陰で俺が表に出る事は、無くなったが…
その後数日は呆然としていたが…ある日
大学から家に帰ると卵がなんと割れている!
「うわぁ〜どうすんだよ〜!!」
色々本で調べて部屋も改造した、毎日
卵に向かって
「俺だとお兄ちゃんかな…」と話し掛け
最早俺の生活の中で一番大事なことに成っていた
それが…
俺がパニックを起こしていると足元に
何か感触があるそこには体長八十p位
の大きさ芋虫がいた。
普通の芋虫と比べて明らかに大きく頭頂部に小さな黄金色の毛が生えていた。
「お前がお蝶さんの…」
芋虫は俺に頭を擦り付け嬉しそうにしている。
「そう言えば名前がいるな‥でも芋虫だと
性別が解らないが…」
俺は屈んで芋虫の頭を撫でながら考えていたら
芋虫は「♪」と気持ち良さそうだ…
芋虫のその顔を見ているとふとお蝶さんの
顔を思い出した。
「お前は女の子だそれもお前の母さんに似た可愛い」
「♪♪」喜んでいる間違い無い。
「お前はお母さんの一字を取って蝶香だ」
「〜♪」蝶香が俺に体を預けて来た
俺は蝶香の体をギュッと抱きしめた
終了です。
一応芋虫蝶香編のプロットも有りますが まだ結末が決まって無いのでまた纏まってから投下します。
>>416 投下お疲れ様〜。
GJでしたよ、続きも期待してます。
口蹄疫にかかった牛女…ダメだなグロにしかならん
口蹄疫感染疑いの畜舎から脱走した牛娘。
通りすがりの男に助けを求め、男の家に押し入る。
「ニンゲンは口蹄疫に罹んないんでしょ!?
アタシのお口と手足、舐めて消毒して!」
・・・まぁ、アリかな?
投下します。芋虫です、本番は無しです苦手な方は回避を
コピペ間違って消しちゃたんで30分後になりますorz
422 :
シオシ様@:2010/05/06(木) 22:05:22 ID:0R/A3MG1
立ち切り禁止の立て札を越えて竹やぶの中に入ってから数時間・・・
”家の近くだから”という好奇心の赴くままに行動した結果
僕は実家から僅か10分の山で遭難した。
夏の日差しで小学生だった僕の肉体は激しく消耗し、
ヘトヘトになりながら歩きつづけたが一向に竹薮は終わらず
山から出れないままに日が傾き、あたりには夕闇が立ちこみ始めた。
そこでふと開けた場所に出たかと思うと、目前にこじんまりした社の
ような家屋が現れた。こんな藪の中に家があるなど聞いていなかった僕は
周囲の薄暗さもあいまって恐怖が湧きあがってきた。
「そこに誰かいるか」
――社から若い女の声が響いた
河磯スギル(´・ω・`)
424 :
芋虫の蝶香:2010/05/06(木) 22:29:22 ID:4Q+SVMTI
俺は上原孝ひょんな事から蝶の獣人天才テニスプレイヤーお蝶夫人から娘の蝶香を引き取る事に成った大学生だ。
〜
「ふあぁ〜」朝から盛大な欠伸が出る
昨日も遅くまで蝶香の相手をしていたので
寝不足気味だ。
眠気眼をさすりながらふと胸のあたりに重みを感じる。
さては、と思って布団を捲ると…
そこには、長い体を俺に預けて俺の胸で
スヤスヤ眠ってる蝶香の姿があった。
「zzz〜」「おい、蝶香起きろ!」
「…♪」「蝶香おはよー」
蝶香は芋虫なので喋れ無いが俺には何故か蝶香の考えが解る。
お蝶夫人によればこれは蝶の因子に惹かれる因子の力らしいのだが。
俺は、蝶香の頭を撫でながら口元を軽く擽る「♪♪♪」
ゴロゴロ♪蝶香は軽く首をもたげ頭を擦り付けてくる。
これは蝶香のお気に入りの一つだ
「お前本当に蝶か?羽化したら猫だったとか有りそうだな」
さて…そろそろ大学に向かう時間だ、俺は蝶香を制し布団を抜け出し
シャワーを浴びる為風呂場へ向かう
ふと思い出して頭をまだ布団に居る蝶香に向ける。
「蝶香、今日はゼミの集まりで遅くなるので先寝てて良いぞ」
そう言うと再び風呂場へ向かおうとするが…
うん?脚が動かない!
ふと足元を見ると糸が絡まっている
シュルシュル!蝶香が口から糸を吐き出していたのだ。
「お、おい蝶香止めろ!」
俺がもがいているとモゾモゾといつの間にか蝶香が足元にいる。
蝶香は俺の足から腰あたりまで這い上がって来て胸のあたりでピタリと止まる。
頭をヒョイと上げてツブラな瞳を俺に向ける「…!!!」
不味いど−やら怒ってるらしい。
「え?ゼミに女の子は、居るのかって?そりゃ居るけど…」
「!!!」
「え…それは酒位は付き合いだから…」
蝶香は寂しがり屋で嫉妬深い。
この間外せない酒の付き合いで午前様になった時も俺が部屋に戻って
そのままフラフラと布団に倒れ込むと
天井から視線がある。
なんと蝶香が天井に張り付いて俺をジトーと睨んでいたのだ。
「分かった分かった早く帰るから…」
やっと納得したのか俺から離れる。
「コリャ彼女なんて暫く無理だな…」
俺は大きな溜め息を一つ吐いて大学に向かった。
425 :
芋虫の蝶香:2010/05/06(木) 22:34:44 ID:4Q+SVMTI
〜
夕方家に帰るとAPに馬鹿デカイBMWが止まっていた。
おや?とは想いながら部屋の前に来ると立派なスーツ姿の男性が立っていた。
「私は竜崎の秘書で藤堂と言います。」
竜崎!そう、それは蝶香の母親お蝶夫人の
スポンサーで後見人の大企業の社長の名前だ。
俺がマスコミに追われ無いのも竜崎社長のお陰だ。
俺が呆然としていると
「竜崎が邸にて待っております。孝様と蝶香様を…」
俺と蝶香は竜崎社長の御屋敷に向かう事になった。
「♪♪♪」蝶香は初めての外出で上機嫌だ、車の窓にピタリと頭を付けて
興味深く眺めている。
車は、流石にBMW対面座席のシートは
ゆったりでテレビ、冷蔵庫、寝台まで完備されている正に走る応接室だ。
俺は藤堂さんの顔をチラリと見ると尋ねた
「あの…社長は、何のご用で…」
「さあ?私も要件までは…」
訥々した会話をしていると車は邸に到着した。
「すげー…」邸は、まるで宮殿のようだった。
俺と蝶香は広い客間に通され蝶香には
高級野菜料理が出された「〜♪〜♪」
多分余りに美味しいのだろう、夢中で食べている。
メイドさんが美味しそうに食べる蝶香の姿を見てクスリと笑っている。
「お、おい俺が普段ろくな物喰わせて無いみたいだろ!」
と蝶香をこずくが、知らん顔をしている。
俺が気まずそうにしていると…
「孝様竜崎が話があると…」
俺だけ社長の部屋に通された。
俺が緊張した面持ちで社長の部屋に入ると「孝君か…まあかけたまえ」
其処には社長と言うより貴族のような初老の紳士が座っていた。
「先ずは、孝君、蝶香を卵から孵化させ此処まで大事に育ててくれてありがとう
。」
「いえ…」
「早速だが君は大学生だったよね…」
俺は、黙って頷く。
「蝶香も孵化したし後は、此方で引き取ろうと思うんだ」
「え…待って下さい」
慌てる俺を竜崎社長はやんわりと制すると。
「今のままだと君は恋愛も就職も出来ないこれは蝶香も君も望んで無いと
思うんだ」
「いや、しかし」
「君の蝶香に対する気持ちは分かるしかし私の提案は、君や蝶香の為になると
思うんだが」
「俺は…」
「今のままで居る事がお蝶の意志とは思えん」
「蝶香の為…お蝶夫人の意志…」
俺はこの二つの言葉の前に竜崎社長の提案を受け入れるしかなかった。
〜
その後蝶香が居無くなって俺は抜け殻のような生活をしていた。
最早蝶香は、俺の生活と切り離せ無いものに成っていたのだ。
426 :
芋虫の蝶香:2010/05/06(木) 22:39:32 ID:4Q+SVMTI
ある日大学にも行かず部屋でぼーっとしていると
ベランダから音がする。
不信に思いベランダに出て見ると壁が
一カ所膨張している。
何だ…と思い触って見ると…それは、擬態して隠れる蝶香だった。
「ちょ、蝶香!」
「………」
「分かった泣くな…」
俺は泣いている蝶香をただ抱きしめていた。
数時間後竜崎社長が蝶香が邸から居無くなったと慌てて俺の部屋に来た。
蝶香の姿を見て社長は、驚いていたが
俺に必死にしがみつく蝶香を見て苦笑いをして諦めたようだ。
帰り際社長から「君は、宗方君と何処か似てるね」
と言われた。
宗方とは蝶香の父親だが顔や性格はまるで似ていないこれ
は蝶に惹かれる因子のことだろうか
蝶香は、その日疲れたのか早々に眠った。
俺は暫くオナニーすら、する気力も無い生活を送っていたので
安心感からかペニスがギンギンになっている。
おもむろにズボンのチャックを開き怒張したペニスを上下に擦る。
「お蝶さん…あぁ」
お蝶夫人を思い浮かべると一気に射精感が高まる、その時…
シュルシュル!右手に糸が絡み付く。
「ちょ、蝶香!!」
蝶香は、糸で俺を身動き出来ない様にすると長い体でペニスを締め上げる。
「ちょ…か…や、止め」
ギュウギュウと締め上げるその快感に
抵抗出来なくなった俺に蝶香は小さな口
をそっと近づけると牙でペニスを傷つけないようにチュウチュウと吸い付いた。
「うわあぁ」
俺が快感に喘いでいると
「〜♪」
蝶香の吸い付く力も強まるズチュ、チュパ
「ちょ…蝶香もう出る…」
ドピュ、ビュシュ−!俺は盛大に蝶香の顔に放出した。
蝶香は愛しそうに一滴残らずその精液を
吸い尽くした。
終了です。
次回で一区切りになると思います。
どっちも期待wktk
429 :
シオシ様A:2010/05/07(金) 09:30:18 ID:WlMR+G7B
「ひっ」
突然の声に僕は驚き、短い悲鳴を挙げてしまった。
「子供か・・・?まぁ、よい。坊主、水を持っておらんか?」
こちらの心情など意に介さぬ呆気らかんとした声に
僕の中の恐怖感はやんわりと引いた。
「喉がカラカラでな。水をくれ」
その声に誘われるように、僕は水筒の残りの水を
確認すると急いで社の扉に手をかけて、勢いよく開いた。
途端絶句した。八畳ほどの広さの木造りの社の部屋は
一面お経のような文字で埋めつくされており、まるで
蜘蛛の巣のように真白い晒し布が張り巡らされていた。
そして何より、その部屋の中央には子供の眼にもわかる程
美しい女が、白い浴衣を大きくはだけさせ横たわっていた。
430 :
シオシ様B:2010/05/07(金) 09:59:15 ID:WlMR+G7B
女は横たわったまま顔だけをこちらに僅かに傾け、笑みを浮かべた。
「坊主、いぃモノを持っておるな?ソレを飲ませてくれ」
淡い白髪、黒い目、透き通るように透明感のある肌――
一瞬見ほれていた僕は慌てて、女の下に行くと頭だけ抱えて水筒の水を
女の口に流しいれた。すると、すぐに変化が現れた。
女の体が急に湿り気を帯びてきたのだ。僕は濡れた浴衣が
女の妖艶な肢体を浮かび上がらせる様を除き見ながら、水を飲み終える
のを待った。
「っはァ。生き返るわ・・・だがまだ足りんな」
やっと起き上がった女は今や全身”湿って”いた。
僕「お、おねぃさん暑いの?」
「ぬ?いや・・・うむまだ渇くな・・・喉が」
あいにく僕の水筒はもう空であったが
「社の裏手に水瓶が置いてあるゆえ・・・」
僕「?」
「融通の利かぬな坊主。汲んで来い、と言ったのだ」
僕「そ、そんなに近くにあるなら自分でい」
「妾はこの社から外へは出れぬ」
431 :
シオシ様C:2010/05/07(金) 10:20:22 ID:WlMR+G7B
社の裏手・・・と言われてすぐの場所を期待した僕は後悔していた
追い立てられるように、社を出た僕は夕闇の山をひたすら歩いていた。
水瓶など影も形も無く、社から響く”もっと向こうだ”
の一声の記憶を頼りに歩を進めた。そうするうちに
よく見知った所に出た。何のことは無い、山を出たのである。
僕は狂喜し家に一目散に駆けいりたい衝動を抑えながら
”今なら暗くならないうちに水筒に水を汲んで社に帰れる”
と妙な使命感を抱え、近くの神社の上水道から水を汲むと
もと来た道を辿った。
しかし、社が見えた頃には生憎、月が顔を出すほどの暗さだった。
息を切らしながら扉に手をかけた僕は部屋に踏み入った。
僕「おねぃさん、水汲んできたよ?」
先ほどまでと違い真っ暗な社の中は所々に月明かりが漏れていた。
「!?・・・この阿呆・・・何ゆえ戻ってきた」
「夜に出会えば・・・坊主を喰わねばならなくなるだろう?」
様子がおかしいことに気付いた時にはすでに手遅れだった―――
432 :
シオシ様D:2010/05/07(金) 10:40:47 ID:WlMR+G7B
一旦社を出ようとした僕は扉が固く閉ざされている事に気付いた。
暗闇で人影が立ち上がるのが見えた。
「坊主、この山は昔シオシの森と呼ばれておったんだが
どうやら知らんようだな?」
此方に近づいてくる足音に混じってペチャ、ペチャと何かの
滴る音がした。
「シオシとは”塩”で”死”ぬから付けられた妾の蔑称でな・・・」
人影は眼前に迫っていた。そして月明かりが彼女の姿を照らし出した
シオシ「そう、江戸の時代より生きる大蛞蝓の化身である妾の名だ」
上半身こそ美しい女の姿だが、下半身は透き通ったジェル上のまさに
蛞蝓で全身をくまなく覆う滑り気を帯びた液体が怪しく垂れていた。
女の姿はもはや人ではなくなっていたのだ。
恐怖のあまりに声を失った僕は、その場にへたり込んでしまい
女の”搾取する側”の瞳を下から覗き込むことしか出来なかった。
433 :
シオシ様E:2010/05/07(金) 10:59:39 ID:WlMR+G7B
シオシ「では、いただくとするか・・・ニ百年振りの養分だ・・・」
そう言うと、扉に背中をもたれたかけた状態の僕の上に巨大な蛞蝓の
下半身がのし掛かってきた。生暖かい粘液が僕の衣服を侵食した。
シオシ「ふふ、坊主・・・幼いわりにきちんと反応しておるな・・・」
シオシと名乗った女は僕の顔の両脇に手をやり扉に手をつく形で
その豊満な乳房を顔に擦りつけてきた。
甘い香りが鼻をつき僕の一物は痛いくらいに固くなった。
そして、いつのまにか下の衣服は全て剥ぎ取られており女から
滴る粘液を一物はこれでもかと一身に浴びていた。
僕 「あ・・・う・・・」
シオシ「愉悦に打ち震えておるな。とくと味わうと良い
事が終わる頃には生きておらぬだろうからな」
女の下半身に変化が起きたのは直後であった。両脇のヒダの
ようなものが僕の体に張り付いたかと思うと、女の下腹から
少し下の部位が、ねっとりと口を空けたのだ―――
434 :
シオシ様F:2010/05/07(金) 11:13:17 ID:WlMR+G7B
シオシ「はぁ・・・フフ。なんだ坊主その面は」
本能というものがあるなら、きっとソレだと思う。
僕の全身を快感とは別の恐怖感が走った。
僕「やめて!!ごめんなさいっ」
僕が急に暴れだしたので、女は面倒そうな表情をし
僕の両手を扉に押さえつけた。そしてぞっとするような
笑みを浮かべると。非常にのろのろと先ほど空いた膣で
僕の一物飲み込んでいった。
シオシ「フフ、あははは。何度やっても堪らぬのう!
この瞬間の男児の泣きそうな顔を眺めるのは」
僕は声にならない叫びをあげ狂いそうな快感に身を捩った。
シオシの膣穴は意思があるように、しゃぶるが如く咥え込んで行った
ねちょり、ねちょ、ねちょり、ねちょりくちゅり
辺りは真夏だと言うのに虫の声すらせず、ひたすらに僕を
犯す女の笑い声と水音だけが支配した。
435 :
シオシ様G:2010/05/07(金) 11:31:19 ID:WlMR+G7B
シオシの膣は、生き物だった。何千本はあろうかと言うヒダのようなもの
が一本一本吸い付き何かを求めるように僕の一物に刺激を加えた
僕の中から出る先走り汁はでた瞬間からシオシの膣に吸い取られていた。
シオシ「はあぁあん♪美味だぞ坊主、これは甘露に相違ないっ」
一点の曇りも無い清冽な笑顔で僕は犯されていた。
やがて、ただ僕の上に乗ってじっとしているだけの状態のシオシに
僕は射精した。そして吸い取られていくのがわかった・・・
シオシ「ふぁ・・・・なんと・・・フフ」
僕が抵抗する気が無いのが解るとシオシは手を離し僕の両手を自らの
胸に当てた。そして耳元に唇を近づけて囁いた
シオシ「さぁ、夜は始まったばかりだ。存分に坊主も味わえ」
僕の中で何かが外れた気がした。僕はシオシの乳房に吸い付き
その肢体に滴る液体諸ともに舐めだした。
僕 「ハァ、ハァ、ハァ、ちゅ」
シオシ「あっ、く・・・そうだ心置きなく愉しめ」
僕の一物はシオシの中で再び硬くなっていた。
436 :
シオシ様H:2010/05/07(金) 11:48:22 ID:WlMR+G7B
もう何度シオシの膣に射精したか記憶に無かった。
僕の体は粘液でどろどろになっていたが意に介すことは無かった。
シオシ「これで何回お前の精を妾の膣は受け止めただろうなぁ・・・」
僕 「はぁ・・はぁ・・・はっ。妊娠しちゃ、う?」
はははっ、と女の笑い声が響いた。丁度人間で言う所の騎乗位の
体制で僕たちは腰を絡めあいながら語り合っていた。
シオシ「人の精液では妾は身篭らぬよ。それにお前、気付いておらんかも
しれんが後一回精を放てば、死ぬぞ?」
射精の時に、精子以外の”何か”が搾られていた事には薄々感づいていたが
いざその宣告を受けると、忘れていた「死の恐怖」が蘇ってきた。
シオシ「どおした?震えておるのか?先ほどまでとは
顔色が大違いだぞ?」
明らかに僕の狼狽の理由を見抜いた上で女は尋ねてきた。
シオシ「ふふ、ほれ。ほ〜れ。」
意図的に腰を振り出したシオシに僕はいつ射精しても
おかしくない状況になった。
シオシ「死と隣り合わせの快楽は、堪らんだろう?」
女が一際高い嬌声をあげた
僕は気が付くと、山の入り口で寝ていた。
家に帰ると口々にどこにいっていたのか訪ねられたが
山で迷っていた、とだけ言っても信じてもらえなかった。
昨晩は村を上げて山狩りが行われたらしく、隅から隅まで
青年団の人たちが見て回ったらしいのだが人っ子一人
見つからず、大騒動となったらしい。
あれから、約十年がたった今も山の奥ふかくに立ち入ったりして
いない。そして当時の水筒もどこで無くしたか不鮮明のままである
GJお疲れ様。
日本を逆レイプ鳥オカマ鳩山由紀夫
>>438 ショタとぬめぬめ軟体娘のカラミ美味しいです。
でも、できれば次からはメモ帳に書き溜めて一気に投下して欲しい。
多分書きながら投下してると思うけど、それだと今回みたいに間に他のレスが挟まったりするし、
長時間スレ占拠するのはよろしくないからね。
>>439 悪いが人を擬獣化はスレ違いだ。
【芋虫書いてる人へ】
・偽らない気持ちです → 偽りのない気持ち
・葬儀は秘めやかに → しめやかに
など、他にも違和感のある文章が多いです。
句読点の使い方も酷い。
他のスレ住人はどう思ってるの?何故指摘しない?
誰も読んでないの?それとも俺が空気読んでないの?
指摘するにも言い方ってものがある
それに尽きる
>>441労いの言葉を、かけた後こうすれば、もっとよくなる的な表現を使うべき。
書き手を潰す表現は、良くない。
>>441 両方ともありえない表現ではないさ
表現したいように表現するのが一番
そっかー、なんか空気悪くなること言ってごめんな。
文句あるなら俺が書けっつー話だよな。
>>446 441ってどれぐらい正しいんだ?完璧に間違ってるのか?
それが気になるんだが
>>446別に責めてる訳じゃないさ。スレを荒れさせ無い為には、読み手も書き手も暖い目が必要、それだけの事さ。
やはり尊大よりやはり謙虚だな
己の擬人化脳の限界に挑戦してみたので投下するよ。3レスの予定。
注意事項: 実験作 動物じゃないのも混ざってる エロ薄い
夢を見ていた。
はるかな昔、地球創世から間もないころの原始の海を漂う夢を。極端なまでに清潔で虚無的な海中を漂い、漂い続ける。
流れ着いたのは、深海の闇の中。そこに、この惑星で最初の生物がいた。海底から突き出た煙突から、猛毒の硫化水素が吹き出す場所に。
この灼熱の地獄のような光景こそが、生命の始まりの場所なのだ。
黒い硫化物の煙幕の中から、全ての生命の母なるものが手招きしていた。まるで糸が手繰り寄せられるように、『私』はそちらに漂っていく。
『彼女』は私を優しく迎えてくれた。まだ幼く、生まれたばかりの彼女が、慈母のように私を抱く。拙い手で、私を愛撫する。
やがてその手は、何かを求めるように私の生殖器へと伸ばされた。小さい手が、擦るというよりはまとわりつくように、やわやわと私のそこに触る。
当然、それだけの刺激では達することはできない。だが、その手はいつまでも離れず、あるかなしかの快楽を私に流し込み続ける。
やがて、そんな行為も数億年続いたころ、ついに私は射精した。飛び出した私の精は海中に拡散し、その一部は彼女の体にも付着した。
付着したそれは、彼女の体に溶け込むように消えた。
――ありがとう。また、しばらくしたら来て――
彼女に促され、私は再び無秩序に海中を漂いだした。
それから何億年か経ったある時、私は彼女に再会した。
「見て! 私、口ができたんだよ!」
嬉しそうに、無邪気にいう彼女は、その透明な体を揺らして踊った。近づくと、ゼリー質の体に、小さいながらもちゃんと機能する口がついているのが見て取れた。
まだ海流に漂うだけの弱々しい生き物ではあったけれど、海面近くで陽光を受けながら踊る彼女は、確かに美しかった。
「ねえ、またちょうだい」
銀糸でできたような触手をきらきらと輝かせながら、彼女がねだる。私はただ、彼女に身を任せるだけだ。
「せっかくだから、口を使ってあげるね」
触手で私の体を捕えた彼女は、ご自慢の口に私のそれをくわえた。ぬるぬるとした感触に包み、つるつると滑る肉を健気に収縮させて、
単調ながらも確かな快感を私に与える。ほどなく勃起し尽くしたそれは、彼女の小さな口には余るようだったけれど、それでも彼女は口を離さなかった。
そして私は、彼女の口内にたっぷりと精を放った。彼女はそれを至上のごちそうのように、懸命に体内に飲み込んだ。
「おいしかったよ。じゃあ、またね」
彼女は別れを告げ、私とは別の海流に乗っていずこともなく去って行った。
それからまた長い時が流れて、すっかり様相を変えた海の中で、私と彼女は再会した。
「久しぶり。ねえ、今度のわたしはどうかな?」
彼女は、水中でくるりと輪を描いて見せていった。そんな風に活発に動くだけの力をすでに持っていたのだ。筋肉とひれと、
そして未発達ながら背骨らしきものを備えた彼女は、動物としての躍動感に満ちていた。
「さ、またしましょうか」
すっかり活動的になった彼女は、私を捕まえてからそう言い放った。
「そうね。今度は、ここでするのはどうかな?」
彼女は自分の肛門を私の前に差し出した。そこも、しばらく会わないうちに新しくできた器官なのだ。
「じゃあ、入れるよ」
彼女はためらいもなく私の上にのしかかり、自らの胎内にそそり立つ男を迎え入れた。細い管を分け入る感触がして、私は彼女に包まれた。
彼女は私の上で体を躍らせる。筋肉の力強い収縮が、私の肉茎を絞り上げる。これまでにない強力な快感が、私のそこではじけた。
にゅるにゅると蠕動する管の中で、私は容易く精を漏らした。彼女は自らの中に流し込まれる精の感触を味わい、微笑んだ。
「次のわたしを、楽しみにしてね」
長々とした射精が終わると、彼女はそういって身をひるがえし、素早い泳ぎで去っていった。
それからも、私と彼女との逢瀬は繰り返された。
ある時は、彼女は銀の鱗と立派なひれで体を飾っていた。
「私にも、生殖専用の器官ができたのよ。ためしてみる?」
ある時は、ぬらぬらとした粘液で包まれた体と四肢を持ち、水辺で妖艶に体をくねらせた。
「ねえ、このぬるぬるした手でこすってみたら、気持ち良いと思わない?」
またある時は、鉤爪で武装した強大な姿を誇り、恐るべき俊足で私に襲いかかった。
「もうあなたに逃げるすべなんてないのよ。おとなしく食べられちゃいなさい」
そしてまたあるときは、やわらかい毛皮と優しい瞳。そして溢れる母性で私を誘惑した。
「おっぱいができたの。ほら、触りたいでしょ? 思いっきり甘えてもいいよ」
私と彼女は何回も何回も交わった。そのたびに、彼女は新しい彼女だった。
繰り返し私は精を絞られ、彼女はそれを体で受け止めた。そのたびに私は小さく幼くなっていき、彼女はますます強く美しくなった。
はるかな時が過ぎ、目覚めの時が近づく。
やがて、僕は…………
おぎゃあ ふぎゃあ――
僕の目覚めの声が、白い部屋に響く。
彼女は僕をその胸に抱え、優しく微笑んで、
「ねえ、次はどんな私がいい?」
―――― 了
あ、題名つけるの忘れてた。
以上です。
GJ。何となく道満晴明っぽい雰囲気を感じてしまった
すげえGJ
規制がうっとうしいな
>>455 俺も同じこと考えてた
なんかセリフの淡白さというか、そっけない感じが似てる
実験作新鮮乙
459 :
名無しさん@ピンキー:2010/05/09(日) 11:19:12 ID:zx0pW2L/
これは分類はどうなるんだ?
>>454 GJ 進化とは深遠で遥かなる長い道だな
>>459 まとめの既存カテゴリーでは「複数」が最も近いべか。
敢えて新規枠を作ったり、逆に1カテゴリー1作品になってる「鬼面ライダー」辺りと統合して「その他」にする手もある。
461 :
金色の小瓶@:2010/05/10(月) 08:48:14 ID:l2fuB3Zm
全身を赤黒い布で覆ったその店主が売っているのはどれもキワ物ばかりで―――
特殊な性癖を持つ僕の、目を引いた。
当時中学生だった僕は塾帰りの途中、薄暗い路地裏に見えた
明りに誘われフラフラとその露店を訪れた。そして
「コレヲオサガシデショウ?」
男とも女とも付かない外見をした店主が、かすれた声で
僕に金色の液体の入った小瓶を差し出した。
「これって・・・?」
「人ヲ虫ニシ、虫ヲ人ニスル薬」
「え?」
「マァ・・・タノシメ・・・フフ」
僕が顔を上げた時、売人はにんまりと笑いぼろぼろの歯を
こちらに見せたかと思うとそのまま店をたたみ姿をけした。
いつもより30分ほど遅れて家に帰ると、姉から怒号が飛んできた
「もう、早く帰って来てって行ったでしょ?
今日は私用事で夜出なきゃいけないんだからねっ」
両親が共働きで夜も帰るのが遅い我が家では
大学生の姉が料理を作っているのだが、今日は彼氏との
”お出かけ”の約束があるらしく気が立っていた。
「ちょっと塾が遅くなったんだよ・・・」
「はぁ?はいはい、じゃあご飯そこに置いてあるからね
私、これ飲んだらもぅ行くから。」
あんたに構ってる暇ないのよ。との言葉を聞いて僕は一つの決心をした。
462 :
金色の小瓶A:2010/05/10(月) 08:49:29 ID:l2fuB3Zm
「姉さん。さっき充電中の携帯光ってたよ?」
「うそッ!?」
飲みかけの林檎ジュースを台所に置きっぱなしにすると
姉は急いでリビングに走った。僕は素早い動作でカバンから
例の物を取り出すと、数滴林檎ジュースに流し込んだ。
僕がテーブルに腰掛けたころ、姉がまたもや大きな声を出した
「もう!!誰もかけてないじゃない?あんたなんでこんな
嫌がらせすんのよ・・・まったく」
そんな姉を尻目に、僕の耳には何も入って来なかった。
台所に戻ってきた姉がジュースを手にしたからだ。
「あんたきィてんのォ?」
そして、ゆっくりとした動作で残りの液体を喉に流した。
「・・・?」
「なによ?ジロジロ見て、気持ち悪い。」
手に汗した僕の気持ちを裏切るように、姉には何の変化も起きず
予定どうりに家を出て行った。当たり前である。あたりまえ―
「ばかじゃん・・・僕」
その日は、風呂にも入らず直ぐに布団に横になると
あの露店の店主死ね、と思いながら瞳をとじた。
数分いや、数十秒後――
玄関が勢いよく開かれると、姉独特の足音が近づいてきた。
なんの忘れ物だよ。と思いながら、眠い目を擦っていると
突然、僕の部屋のドアを姉が叩いていた。それもすごい勢いで
463 :
金色の小瓶B:2010/05/10(月) 08:50:29 ID:l2fuB3Zm
「なんだよ。僕もう寝てんだよ」
と、鍵を開けるや否や・・・姉が僕を思い切り突き飛ばし
部屋に入って来た。驚き交じりに悪態を付きながら僕が
上半身を起こすと、カチャリと鍵のかかる音がした。
「ハァ、ハァ・・・ごめん、私なんか変・・なの」
変といわれても、息を切らしている事以外
弟目から見ても、悔しいながら今日の姉は小綺麗だったのだが
すぐに僕はピンと来た。同時に姉の体に変化が起きた。
「あぁあ!?・・・いやぁああ」
電灯の明かりの中で、姉の体は見る見る変わっていった。
腰から幾本かの黒い脚らしきものが飛び出たかと思うと
ミニのスカートを突き破り大きな腹部が現れ、下半身を覆い尽くした。
僕の視線に気付いた姉は電灯を、黒い脚で割って部屋を真っ暗にした。
僕はパニックに成りながらも、暗闇で携帯を探しライトをつけた。
そしてそこで、姉の姿を見た。
上半身こそ裸である事を除けば大した変化はないが、その下半身は
鋭利な爪のついた黒い大きな脚に巨大な腹部・・・まるで蜘蛛のソレであった。
464 :
金色の小瓶C:2010/05/10(月) 08:51:25 ID:l2fuB3Zm
僕は自分のしてしまった事に怯え、口をパクパクさせていた。
姉「はぁあぁあぁ・・・ふふ。なんかすっごいイイ気持ちィ・・・」
予想外の第一声に僕は驚いたが、途端彼女の紅い眼の色を見て
”これはもう姉じゃない”と何故か思ってしまっていた。
姉「ねぇ。私今すっごいお腹減ってるの・・・あんた頂戴」
僕「へ」
暗闇に目が慣れてきたころ、蜘蛛の下半身を持った姉が
僕に近づき黒い脚で容易に抱きかかえた。
スレンダーな姉の肉体はあまり胸はないものの、程よく引き締まっており
こんな状況下でありながら僕のモノは固くなっていた。
それを見計らったかのように姉は僕のズボンを引きずり下ろすと
僕のモノに口をつけて来た。中学生ながらにこの行為をフェラチオ
ということは知っていたが、僕の記憶しているものとは
明らかに違っていた。まるでストローで中の液体を吸い出すような
しゃぶり付き方だったのだ。
僕「うわっっ・・・つぅ!出るってぇえ」
僕は姉の口の中に迸りを放ってしまった。
姉「ん・ンく・・ンく・・ンく・・・」
ゴックンと音がでるほどの飲みっぷりを見せた姉は
紅い瞳で嬉しそうに僕を除き込んだ。
姉「なぁによう?そんな怯えた顔おねぃちゃんに見せて」
僕「・・姉さん・・・おかしいってコレ」
姉「じゃあ。モットおかしいことしようか?」
465 :
金色の小瓶D:2010/05/10(月) 08:52:40 ID:l2fuB3Zm
僕は釣りあげられた格好から、いきなり布団に寝かせられると
手足を何か粘性のモノで縛られた。それが糸であることは分かったが
姉の不敵な笑みは何か底知れない恐怖を髣髴させた。
姉「あんたのココだって、まだ出し足りないみたいじゃない(笑)」
体は震えながらも、僕のモノはまた固くなっており
姉の肉体の下でビクビクと先ほどの刺激の余韻に浸っていた。
すると姉が蜘蛛と化した巨大な下半身をこちらに向け
その一番下、糸を噴出した部分で僕のモノを飲み込んだ。
姉「あははははは、どう気持いい?気持ちいでしょ?」
ねばりつく糸が僕のモノに絡みつき、内部の複雑な肉の機関
が竿全体を愛撫し出した。あまりの快感に涙を流す僕を見下げ
姉は容赦なく奥に奥にと飲み込んだ。刹那、僕のモノは限界を迎え姉に射精した。
姉「もう出しちゃったの?堪え性なさすぎじゃないアンタ・・・」
僕のモノを引き抜くっと、糸と精液でベタベタになった一物に顔を近づけ丹念に舐めだした。
「ただいまー」
玄関の音がした。両親が帰ってきたのだ。
僕達は一瞬動きを止めた。が、姉は体制を変え僕の口を手でふさぐと
「さわいだら・・・」
とだけ囁き、僕の目を紅く嗜虐の色を帯びた瞳で覗き込んだままにした。
466 :
金色の小瓶E:2010/05/10(月) 08:54:01 ID:l2fuB3Zm
両親が僕たちの部屋がある二階に近づく気配がないと判断すると、
姉は今度は自分の秘部に当たるであろう、蜘蛛と人の境界の部位にある
膣から蜜のような液体を滴らせながら、僕のモノにあてがった。
そして束の間、僕のモノを撫でたかと思うと・・・一気に突き入れた。
ぐちゅり、ぐちゅり、という聞きなれない艶かしさを纏った音が
僕の耳に届き、次いで身を捩る快楽が下半身を痺れさせた。
姉「ぁぁぁあああん・・・・」
僕「んーー!?!?!?!?!?!?」
先程の糸の噴出孔の中とは別質の雌の肉ヒダが一物に吸いつき
狭い膣で蕩けさせるような感触を与えられ僕のモノは直ぐに射精した。
しかし、姉は無言で腰を振り続けた。おかわりを求めるが如く―
僕「姉さん、ま」
姉「・・食事中に喋りかけないで・・・はぁあん・・・さいっこう」
ねぇさん・・・僕もう・・・朦朧とする意識の中で只管に姉に助けを求めた。
翌朝、僕は裸で目が覚めた。きちんと服を着た姉に膝枕された状態でだ。
姉の姿は昨日見たおぞましい姿でなく完全に人で、心配そうに黒い瞳で覗き込んでいた。
姉「よかった目覚まさなかったらどうしようかと思ってたの
・・・その昨日、そのあの・・・ごめんね・・・ほんと私」
僕「え・・・?」
姉「ッだか、ら・・・その私なんか急に・・・変になってから
記憶が曖昧で・・・唯、ね?あんたをその・・し・・・たことは覚えて」
?何かがおかしい。どうやら姉には記憶の改変でも起こっているのか・・・?
僕「姉さん、昨日の自分の姿覚えてる?」
姉の顔が見る見る赤くなるのが分かったが、僕は続けざまに尋ねた。
姉「・・・裸だったけど、なによ!自慢じゃないけど白くてきれいな
脚だし、胸だってそこそこあったでしょ?」
姉は色々一杯一杯なのか混乱しているようだったが、僕は二つの
確信を得ていた。即ち”自分の姿が変わった事を忘れている”事
そして・・・・
僕「姉さんが思っているほど胸は無かったよ」
姉「ッ!?アンッタ、く・・・」
大分、沸点をオーバーしているようだが、弟をレイプしたという罪悪感からか
姉は何も言わずに立ち上がるとそそくさと部屋を後にした。
その後、姉が彼氏と別れたことを知った。あの日の事件が原因かは定かでないが。
また、姉にはある変化が表れた。如実に僕に対して優しくなったのだ。
それが、本来僕が抱かなくてはならない罪悪感を姉が自分の責任として
背負っているからからと理解していても、僕は居心地の良さに変化はかった。
そこで僕はあの日、露店の店主がいった「タノシメ」の言葉の意味を
噛みしめていた。
金色の小瓶の液体はまだたっぷりと残っており僕が次に行う実験の為に充分な量があった。
GJ
蜘蛛娘サイコー
ありがとう。続編はいつか投下します
>>469 ちょっと意見させてもらうと、セリフの前にいちいちキャラ名つけるのはやめた方がいいと思う。
こういう台本形式は便利ではあるけど、どうしても安っぽく見える。
そもそも、あなたの文体だと台本形式でなくてもちゃんとキャラの判別はつくはずだから、
あとは必要に応じて地の文で補助を入れればOK。
(笑)とかも使わずに、極力文章のみで表現するようにすると、同じ内容でもグッと良くなるはず。
発想や個々の表現力は良いと感じたので、次もぜひ頑張って欲しいと思います。
異形への変態にも無自覚、バイド化を思イ出スGJ
今までと違う趣向ですごく良かった。
続編期待wktk
GJ!なんかゾクゾクするな
言いたい事は
>>470が言ってくれてるからいいとして、続き楽しみにしてる〜
そう言えば通りすがりさんが創作発表板の避難所で逆レイプ作品を投下していたぞ
476 :
名無しさん@ピンキー:2010/05/12(水) 14:47:39 ID:h5kv6cJH
こまけぇこたぁいいんだよ!(AAry
>>476意見を述べるのは構わないが、チャンとsageなさいwwW
次いつくるんだろ?ワクワクテカテカ
投下します。
480 :
羽化:2010/05/14(金) 00:27:24 ID:L6MXLc0m
最近暑くなったせいか、やたら疲れやすい。
まあ、一番の原因は……
朝いつもの様に蝶香に朝食をあげてシャワーを浴びる。
朝のシャワーは、水が心地良い。
俺がそろそろ体でも洗おうと考えていると…
天井から大きな固まりが落ちてくる。
「〜♪!」
「うわ〜!な、何がフライングボディアタックだょ…」
天井からダイブしてきたのは、芋虫の蝶香だ、蝶香は芋虫なので天井に張り付く
事が出来るのだ。
俺が蝶香の奇襲にたじろいでいると蝶香は、シュルシュルと糸を口から吐き出して
俺の動きを止める。
気を良くした蝶香は、俺のペニス目掛けて長い体を這わせてくると肉棒にその体
を巻き付けてギュウギュウと締め上げる。
「ちょ、蝶香、昨日もしたばかりなのに」
一度蝶香にオナニーの現場を押さえられ
精液を吸い取られてから蝶香は、度々俺の精液を欲しがる様になった。
(精液の何が美味しいのか?)
俺が考えていると蝶香が小さな口で俺のペニスに吸い付く。
チュパチュパ…「最近う、上手くなったな…」
「♪♪」牙を巧みに避けペニスを貪る蝶香。
(蝶香の牙で噛まれると非常に痛い)
「うあ・・蝶香・ああ」
俺は射精感がこみ上げて来て蝶香の頭を押さえ蝶香の口を強くペニスに押し当てる。
「ああ蝶香そろそろ出そうだ…」
「♪…」ピチョピチョ…蝶香の吸い付く速度が上がる。
「蝶香…駄目だ…出る」
「!!♪〜♪」
ドピュ、ビュル俺は大量の精液を蝶香に向かって射精した。
蝶香は一滴残らず逃すまいとばかり丹念に精液を吸い取っていた。
〜
俺は半分死にかけた体で大学の講義を受けていた、
当然内容は全く頭に入って無い。
(こりゃ〜何とかせんと卒業出来んな)
重い足どりで家路を歩いていると…
「孝君‥」
「あ・丘さん…」
声を掛けてきたのは、同じゼミの丘裕美さんだ。
彼女は長い黒髪の清楚な雰囲気の美少女である。
「孝君お家この辺なの?」
「うん、すぐそこだけど‥丘さんもこの辺?」
「ううん、私は近くに知り合いが居るものだから」
どうやら知り合いの家に行く途中らしい。
「最近孝君元気ないけど大丈夫‥」
「はは‥別に勉強やバイトのし過ぎって訳じゃあ無いんだけどね」
力無く笑うしかない俺。
「良かったら今からお料理作ってあげようか?」
向日葵の様な彼女の微笑みを見ると非常にお受けしたい提案ではあるが…
481 :
羽化:2010/05/14(金) 00:30:36 ID:L6MXLc0m
「いや今日は、部屋が酷い状態なので…」 勿論蝶香が居る部屋に人を上げるわけにはいかない。
非常に苦しい言い訳ではあるが…
「ウフフ‥分かったわ、またこんどね。」
(ああ…いい子だな…)
俺は呆けた顔で彼女の後ろ姿を見送った。
〜
(さて部屋に戻って蝶香のご飯の支度でもするか…)
「蝶香ただいま!」
部屋のドアを開けるもいっものような反応が無い。
(あれ?いっも飛び付いてくるのに…)
俺が不信に思っていると‥微かだが何やら殺気めいたものが…
「うん?」
俺が殺気の方向に目を向けると‥
シュルシュル!いきなり糸が身体に絡み付く。
「うわ〜ちょ蝶香?な何すんだょ!」
「!!!!!」
「え!?何!アパートの前で一緒だった女は誰かって、お前見てたのかよ…」
どうやら丘さんの事を勘違いして怒ってるらしい。
「彼女は同じゼミの子で今日たまたま帰り道が一緒なだけで…
って大体お前俺の彼女でも何でも無いだろ…」
蝶香は問答無用とばかりに俺の身体を糸で身動き出来ない様にすると
鋭い牙で一気にズボンとパンツを噛み破る「おい蝶香止めろってば!」
蝶香は俺の言葉は全く無視して俺の精液を搾り取る。
「うわあぁ!!」
部屋中に俺の叫び声が木霊するのだった。
「お前何考えてんだ!!幼虫のクセに彼女気取りか!ああ!」
流石の俺も部屋に帰って来ていきなり襲われたのではたまったものでは無い。
俺が蝶香を怒鳴りつけると‥
プィとばかりに踵を返すと隣の部屋のタンスの隅から出てこなくなった。
俺が頭にきて「おい!!蝶香待てよ、出て来い!」
説教しょうと近づくと、糸を吐いて威嚇してくる始末だ。
(俺が甘やかし過ぎたのかもしれん、暫くほっとこう)
俺はその日蝶香の夕食だけ準備して隣の部屋に置くと早めに就寝した。
翌朝蝶香の食器を見てみると昨日は、大好物のレタスにも係わらず一口も
手をつけて無いようだった。
「どうせいじけているだけだろう」
俺は蝶香の朝食を隣の部屋に置くと大学に向かった。
夕方大学から部屋に戻って来ると朝食も全く食べて無い。
流石に心配になって恐る恐る蝶香の様子を見てみると…
グッタリして動かない。「蝶香?しっかりしろ!」
俺は慌てて、虫の獣人の専門医を呼んだ。
医者は彼女の母親の掛かり付けでもあって直ぐ対応してもらえた。
「これは病気ではありません、羽化の前兆ですね」
「羽化?たしか蝶の獣人は、卵から成虫まで十年は掛かるのでは?」
482 :
羽化:2010/05/14(金) 00:34:11 ID:L6MXLc0m
「普通はね、しかし彼女はプシュケ−ですから」
「プシュケ−?」
聞いた事のない種類だ。
医者によるとプシュケ−Psyche
ギリシャ語の「蝶」「魂」を意味し
蝶と言うより精霊に近い存在らしい。
医者によれば羽化の前に大量の精を吸収する事によって普通より早く成虫になるとの
事だ。
「まあ心配いりませんよ」
医者は笑って帰って行ったが暫く大学を休んで様子を見る事にした。
その後蝶香は、繭を作ると完全に蛹形態に成り活動を止めた。
数日後俺も何日も大学を休むわけにもいかず心配ながら大学に行った。
〜
その日俺は蝶香が心配なので講義が終わると急いで部屋に戻った。
「蝶香…」慌てて蝶香の様子を見に行くと「居無い……」
そこには、もぬけの殻の蛹がそこにあった。
「…蝶‥香…」
俺は愕然となりその場に膝を着いて茫然自失になっていると、
後ろから甘い香りがする。
手を見ると何やら金色の鱗粉が付いている。
後ろを振り返るとそこには…十二、三歳位の金髪のショートカットの全裸の少女が
居た。少女は背中に二枚の蝶の羽根を生やし、金髪の綺麗に切り揃えた髪からは
阿呆毛の様な二本の触角が生えていた。
483 :
羽化:2010/05/14(金) 00:38:36 ID:L6MXLc0m
「お前…もしかして蝶香‥」
「そうだよお兄ちゃん」
蝶香は、パタパタと羽根を羽ばたかせると甘い香りの鱗粉を漂わせながら
俺に近付いてくる。
「お兄ちゃんとお話したくて頑張ったんだ。」
蝶香は俺の頬に両手を添えるとニッコリと屈託の無い笑顔を見せる。
「蝶香ちょっと待て…服を…」
俺は身体を動かそうとするが…動かない。
「ごめんね・お兄ちゃん‥私の鱗粉・麻痺の作用があるの」
そう言うと脇腹からもう一組二本の隠し腕が生えてきて、俺の両腕をガッチリ押さえ
ると、長いキスをした。
「ん、んん」
キスの後唾液が繋がって糸を引いた状態で蝶香は顔を紅潮させていた。
「お兄ちゃん羽化で力使い過ぎちゃって…お兄ちゃんを頂戴。」
蝶香は俺の股間に手を伸ばし‥チーッ‥ズボンのチェックを開き肉棒を取り出した。
どうやら蝶香は母親より蝶の因子が強い様だ。
「お兄ちゃん♪素敵よ」
蝶香は肉棒を擦りながらウットリとした表情で肉棒に顔を近付けると可愛い唇が開き
口からシュと舌が伸びて来て尿道に入り込む。
蝶と言うよりカメレオンみたいだ。
「うわあぁ!」
不意に尿道から焼け付く様な痛みがした。
舌は精巣まで伸びて直接精液を飲んでる様だ…。
ゴクン、ゴクン。蝶香の喉が鳴る「ちょ蝶‥うわあ!!」
俺は、只叫び声を響かせていた。
「さてと♪あまり飲んじゃうと、下の口で頂けなくなるから…」
蝶香は尿道から舌を抜くと自分の股間を俺の顔に押し当てる。
「お兄ちゃん舐めて♪」
蝶香のまだ毛も生えて無いわれめが俺の口に押し当たる。
俺がその未発達のわれめをソッと舐めると
「お兄ちゃん‥ふあぁぁ」蝶香は軽くいった様だ…口に甘い蜜の味が広がる。
「お兄ちゃん‥」
蝶香はいつの間にか固くなった肉棒を自分の濡れた秘部に導くと一気に腰を下ろした。
「く・くぅ」
蝶香は挿入時わずかに顔をしかめたが流石吸精蝶と言った所か…
初めてでもあまり痛みは無い様だ。
「はあぁ‥お兄・ちゃん…」
不意に、眼前に蝶香の上気した顔が接近してきた。
そのまま快楽の喘ぎを漏らす俺の口は、蝶香の唇によって塞がれてしまう。
「ちょ、蝶香……んんん……」
蝶香の舌が口内へと侵入し、貪るように舐め回してきた。
俺はその甘いキスに酔い、恍惚に浸る。
「ん、ん、ん――!!」
下の方でも蝶香の腰を動かす速度がどんどん上がる。
「んあぁ」
蝶香は目を大きく見開き口から涎が零れていた。
484 :
羽化:2010/05/14(金) 00:41:38 ID:L6MXLc0m
蝶香は目を大きく見開き口から涎が零れていた。
「蝶香俺もう…」「お兄ちゃん‥私の中でいっぱい出して…」
どぴゅん、どぴゅん俺は蝶香の中で大量に射精した。
〜
その後暫く抱き合ったままお互いの体温を感じていたが、
俺はふと蝶香の母親が残した手紙と彼女の服の事を思い出して蝶香にソッと告げる。
俺はセックスの快感と麻痺の疲れからか、そのまま深い眠りに入っていった。
〜
翌朝目が覚めると目の前に蝶香が居た。
背中の大きく開いた純白のテニスウェアー姿でやはり母親にそっくりだ。
「お兄ちゃん‥私…お母さんの手紙‥よんで‥私を愛してくれて…」
「蝶香‥」蝶香は泣いていた。
「私…お母さんの住んだ世界を見てみたい!」
蝶香は泣きながらそれでもキッパリと俺に告げた。
「いいさ‥いずれこの日が来ることは、分かっていたから‥」
「お兄ちゃん‥」蝶香は俺の首に両手を回して泣きながら呟く。
「お兄ちゃん世界で一番大好きだよ」
ソッとキスを交わすと蝶香は窓に向かった。
「うわ〜今日もいい天気」
窓を開け微笑む蝶香。
「蝶香…」俺が俯いていると…
蝶香はフワリ浮かび上がり俺の方に振り返ると「お兄ちゃんありがとう…」
そう言うと窓から、青空に飛び立っていった。
金色の甘い鱗粉を漂わせながら飛ぶ蝶香は天使のようだった……
俺はいっまでも青空を眺めていた…
その時何故かふとかぐや姫を思い出した。
終了です。実は私これが処女作でして、いや〜誤字、脱字だらけの酷い事。
こちらのスレの方はお優しい方が多いと思われますので素人のやった事
笑って許して下さいorz
実はある方から読むばっかりで書かないと本当の書き手の気持ちは分からない
と言われたのがきっかけなのですが…
やはり読み手の方がしょうに合いますねww
>>485 素直に思った事をいうぜ!…GJ!!!
物語はこれで終わりなのかな???
>>486様ありがとうございます。
プロットは在るのですが擬人化の定番は、やはり“別れ”かなとか想ったりするもんですから思案中です。
>>485 投下お疲れ様です。
コレは、蝶香が立派になって帰ってくる展開になって欲しいなと思いました。
レンタルでゴーストライダーを見て、先代ライダーの格好よさと相棒の馬の可愛さに、馬娘さんのストーリーを作ったので、投下します。
・アメコミヒーローのノリ(元ネタゴーストライダー+色々)。
・いつも乗ってる馬娘さんに乗られてしまうお話。
左手で手綱を操りながら、右手の水平二連をブレークオープン。
空薬莢を放り出し、手綱を放した左手で手早く二発のショットシェルを装填。手首のスナップで銃身を振り上げ、薬室を閉鎖する。
その間、十メートルほど前を走って逃げている『悪魔』から視線ははずさない。
もっとも、僕が目を離しても、僕の相棒である『彼女』が気を逸らすことなどありえない。正確に追跡し、打ち倒すべき『悪魔』の元へと僕を運んでくれる。
僕が契約を交わして得た力のひとつだ。
狭い路地に入ったところで、『悪魔』は立ち止まり、僕と彼女に正対した。
長い四足に黒い体毛、赤く光る両目と、何よりもその体に纏う禍々しい臭い。かろうじて人型を保ってはいるものの、当然見た目は人間ではなく、成人男性ほどの大きさをした狒々と言える。
逃げる後姿に何度か撃ち込んだダブルオーバックは無駄ではなかったらしく、手足の銃創から、黒い血がシューシューと立ち上っていた。
なるほど、この傷ではもう僕と彼女を振り切れないと判断したわけか。
夜半から追い掛け回してすでに夜明けは近い。不毛な追いかけっこの終局に、僕は鉄仮面の下でにやりと笑った。
右手のショットガンをまっすぐに構える。銃身に黒い霧がまとわりつき、契約通り夜の女王の加護
を得た水平二連のソードオフは、僕の意思に忠実に従い、九つの散弾を吐き出した。
が――
『悪魔』が跳躍する。斜めに跳んで壁を蹴り、空中で一回転。
僕の頭上から牙をむいて飛び掛ってくる。
反射的に左手で腰のロングソードを抜き放ち、逆手のまま突き出した柄と『悪魔』の牙がかち合い、爪が鉄仮面を傷つける。
そして僕の肩を蹴った『悪魔』は、一回転ののち間合いを保って着地した。
「ちぃ……」
鉄仮面の下で歯噛みする。仮面がなかったら少なくとも片目が持っていかれた。鉄仮面をつけるように勧めた『彼女』のアドバイスは的確だったわけだ。
ロングソードをくるりと一回転半。風を切る音を響かせ構えなおす。
低く唸り、毛を逆立てる『悪魔』に、構えた剣を揺らして戦意を示威――というよりかかって来いと挑発する。
ひときわ甲高い唸りを発し、『悪魔』が跳躍。
馬上にいる僕より、さらに高い位置からまっすぐに。
かかった。右手をひるがえし、黒い霧をまとったショットガンを中空から真っ逆さまに降って来る『悪魔』に突きつける。
赤い目が見開かれ、僕は残った一発を撃発させた。
衝撃と銃声。至近距離から散弾をまともに喰らった『悪魔』は数メートル吹っ飛び、路上に転がった。
「空が飛べないんじゃ、空中ではいい的だろ。二発しかないんだから、弾くらい数えとけよ」
もっとも、地面側から突っ込んでくるなら『彼女』に蹴り潰されていただろうけど。
剣を納め、銃から空薬莢を抜き取る。
九つの銃弾を浴びた『悪魔』の引き裂かれた体から黒い血が蒸発し、元の持ち主の姿に戻った。
自分に取り憑いた悪魔の力を使い、強盗と強姦を繰り返した男。
悪魔がそうさせたのか、そんな心に悪魔が取り憑いたのか。
僕は手綱を操り、彼女を走らせた。日の出が近い。
*
兜と鉄仮面、皮製の肩甲や手甲、そして板金の胸甲を外して鋲だらけの分厚いブーツを脱いだ。
自宅の倉庫に使っていた半地下の一室。明り取りの窓から差し込む朝日を浴び、装備一式にまとわりついていた黒い霧――夜の女王の加護は消え去った。
魔女の霧と呼ばれる魔術の一種で、剣や銃撃の威力の強化、認識阻害や魔の力に対するレジストなど、多様な効果を持つ、僕が契約によって得た武器のひとつだ。
もっとも――これは魔の力全般にいえるのだが――日の光だけには弱く、日光に当たると無条件にディスペルされてしまう。
夜の内は悪魔の力をも叩き伏せた剣も銃も、今では人の手による当たり前の物だ。
「ご主人さま」
入り口から『彼女』に声をかけられる。
「シャワーとお食事の準備が整いました。どちらを先になさいますか?」
振り返った先にはすらりとした長身痩躯、黒髪のストレートを後ろで括り、白いブラウスとエプロンドレスに身を包んだメイドが一人。
スカートは脛まである長いものだが、薄い生地がひらひらと張り付き、腰から太腿の女性を象徴するラインを浮き彫りにし、エプロンを突き上げる大きな胸にも思わず目が惹きつけられてしまう。
「ああ、シャワーから浴びるよ。それから食事して、一眠りしよう。今何時?」
「ご出勤の時間まで、四時間ほどです」
彼女の名はメア。本来はメイドではなく、それどころか人間でもない。夜の間僕を乗せて走り回っていた闇夜の騎馬。僕の相棒であり、契約により使い魔として使役している魔の者。
魔の者といっても、彼女は悪魔ではない。悪魔とは魔の者が人の心と結びつき、悪の側面を映し出してしまったもの。
魔の者は魂――意思という指向性や肉体という存在の土台を持たないため、霊体に力を宿して漂い、こちらの世界ではやがて散り散りになっていまう。
そのため魔の者は人間に取り憑き、心を結びつけて肉体と魂を得る。
魔の者と心を重ねた人間は魔の力を自分の意思として振るうことが出来るが――その力に溺れ、堕落してしまった姿の一例が、昨晩の悪魔の姿だ。
そうならないために行うのが、宣誓や契約だ。用途や使用条件を定め、魔の力に形を与え、場合によってはその対価を支払うことにより、魔を操る術。
すなわち魔術であり、それを行使する者が魔術師、僕もそのひとりだ。
服を脱ぎ、シャワールームに入ってバルブをひねる。降り注いだ湯が、肌に薄く張り付いた汗を洗い流していく。
思わず声が漏れる。
と、背後の扉が開き、メアが入ってきた。当然服は着ておらず、彼女の瑞々しい肢体が湯を弾いていた。
「ちょっ、メア……」
狭いシャワールームだ。するりと近づくと、僕の背中に抱きつくようにぴったりとくっつき、
「ご主人さま……昨晩は、ご活躍でしたね」
耳元に息を吹き込む。
背中には柔らかな乳房の感触が一面に広がっており、濡れた肌がぷりぷりとした弾力を主張していた。
「……ですが、わたくしは一晩中走り回って少々消耗してしまいました。ですので、契約にもとづき、対価をいただきたいのです」
魔の者は肉体を持たない。彼女がこうして実体を持ち、人や馬の姿をとっているのは魔術による契約で得たものだ。
当然、対価や代償は織り込み済み。
魔の者が肉体を構成するその対価は色々あるが、彼女の場合は僕の精液。つまり、彼女は僕と交われと言っているのだ。
契約である以上、僕に彼女の要求を断ることなどできはしないが――
「ちょ……昨日の夕方したばかりじゃないか」
「そんなもの、あれだけ激しく走り回ればもうないも同然です。ですがその前に……」
メアはより強く僕の背に抱きつき、石鹸とスポンジを手に取った。
「ご主人さまの体を洗って差し上げますね」
スポンジを泡立て、僕の背中や腋、腹から腕をスポンジが滑り、体中が泡だらけにされてしまう。
泡の感触がくすぐったく、スポンジを握る彼女の右手に手を重ねようとすると、手を握られ、壁に押し付けられてしまった。
「ご主人さま、動かないでください。ご主人さまはじっとして、わたくしに体を委ねていただければいいのです。さあ、両手を壁に着いてくださいまし。足も開いて……」
促されるまま壁に両手を着いて足を広げる。女性としては長身のメアに背中を抱きすくめられると、ほとんど身長差がなくなり、まるで彼女が覆いかぶさっているように感じる。
壁に着いた両手にメアの手が重なる。彼女の体も泡だらけで、石鹸と彼女の匂いと体温が渾然一体となった幸福感に捉われ、力が抜けてしまう。
こうなってしまえば、僕は彼女にされるがままになるしかない。
メアは泡まみれな体を上下左右に擦り付ける。長く美しい手足が絡みつき、豊かな乳房が抜群の弾力を持って背中を洗い上げていく。
体の汚れだけでなく、疲れや力み、戦いのために心を固めていた鎧がほどけ、はがされていく。
「ふ、あぁ――」
長く続くため息と共に脱力する。彼女が僕の胸に腕を回して支えてくれなければ、僕は床に座り込んでいたかもしれない。
けれど、そんな状態になってもたった一つだけ、例外がある。
「あら、動かないでくださいとお願いしましたのに……」
僕の股間のモノは、彼女の肉体を感じた時から反り返っており、体を洗われている段に至っては、彼女に触れられるのを待ちわびてビクビクとわなないていた。
「いけませんわ、ご主人さま」
ペニスが泡だらけの右手にきゅっ、と掴まれる。
「やはり、こうして手綱を握っていないと、ご主人さまは言うことを聞いてくれないのですね?
ここからが大事な所ですので、ご主人さまが勝手をなさらないよう、しっかりとわたくしが手綱を取らせていただきます」
ペニスを握った彼女の手が動き、肉棒全体に泡を塗りつける。
「あっ、あぁ……」
「ふふ、今度はわたくしがご主人さまの手綱を操る番ですね」
ペニスを握る手に力がこもり、締め付けながら上下しだす。
「昨晩のご主人さまの手綱さばきは素晴らしいものでした……。雄雄しく、力強く……」
手の締め付けが強まり、手の平がぴったりと密着。上下の動きが早くなる。
「それでいて、繊細で緻密……」
肉棒を握っていた指がバラけ、裏筋やカリ、亀頭に絡みつく。
「うっあぁ、あっ!」
「なによりも、ご主人さまの心の優しさや意志の強さ。ご主人さまの取る手綱にすべてを委ねた恍惚と興奮は、今もわたくしの体にくすぶっているのですよ」
指先が亀頭を這い回り、指の腹がカリの溝を擦り、手の平がサオ全体を揉み込むように上下する。
耳元に囁く彼女の息。背中に感じる彼女の乳房。
その動きは、男に射精を強制する愛撫以外のなにものでもない。
僕はもう、彼女の愛撫に導かれるまま、射精するよりほかない――
「いけませんわ、ご主人さま」
射精に至るその直前。メアはそれを感じ取り、愛撫を止めてペニスの根元をぎゅっ、と摘む。
それ以上刺激したら射精していまう、絶妙のタイミング。こみ上げていた快感がせき止められ、じんわりと痺れていく。
「あ、うぁ……!」
欲求を押し留められ、不完全燃焼なもどかしさに僕は腰を震わせる。
「ご主人さま。まだ洗い終わっていないうちに射精してしまわれては、また洗い直しですよ?」
「そ、そんなの……我慢するなんて無理だよ……。メアの手、気持ちよすぎる……」
するとメアは僕を抱きしめる力を強め、耳元に頬を寄せて囁く。
「ご主人さまが我慢することなんてありませんわ。好きなだけ感じてくださいまし……」
射精の波が治まり、メアの手の動きが再開する。
「漏らしそうになったら、わたくしが止めて差し上げますから……」
泡を補充した手の平が亀頭を押し包み、くりくりと回転させるように動かしてくる。
指がカリを摘み、手首の動きに合わせて溝をぬるぬると擦る。
「あ、あぁっ……イ、く……」
「はい、どうどう……」
またピタリと射精を見切ったメアが刺激を止めてペニスの根元を摘む。
「う、ぐぅぅ……」
射精を我慢できないばかりか、射精することもできない――。
まさに彼女に手綱を取られ、意思も肉体も、生理さえも支配されているのだ。
「はい、おしまいです」
メアはたっぷりと時間をかけてペニスを洗い上げ、やっと解放した。何度も寸止めされ、もはやペニスは常に射精寸前の状態だ。
丹念に洗っただけに、綺麗なものだ。まるで皮をむいたばかりの子どものペニスみたいに、メイドの手ほどきに翻弄されるまま震えている。
「それでは、上をお洗いいたしますので、こちらを向いてくださいまし」
言われるままメアと向かい合う。スポンジで新しい泡を作って乳房に塗り、そして背中にしたように僕の胸に乳房を押し付ける。
僕の首に両腕をまわし、正面から抱きつく格好だ。胸に豊満な乳房が潰れ、張りのある肌が石鹸の泡で滑ってにゅるにゅるした感触を伝えてくる。
そして密着したまま円を描くように擦りつけ――
「はぅぅ……」
柔らかな胸の感触と同時に、散々寸止めされたペニスがメアの下腹に擦れ、その刺激に思わず腰を引いてしまった。
狭いシャワールームの壁に腰が当たる。これ以上はさがれない――。
「あら……ご主人さま、わたくしを困らせないでくださいまし。ご主人さまは手綱を握られていないとすぐに勝手をなさってしまうのですね」
すると彼女は右手で僕のモノを摘み、位置を調整して――
「そんないけないご主人様は、こうして……もう放してあげませんよ?」
手をペニスから離して僕の首にまわし、鼻先が触れそうなくらい顔を近づけてにっこりと笑う。
肉棒がどんな状態になっているのはまったく見えないが――どうなっているのかはわかった。
彼女の太腿に挟まれたのだ。
敏感になった亀頭に触れる、瑞々しい肌。しなやかな筋肉の上にしっとりとした脂が乗って、手とも胸とも違う独特の感触がペニスを掌握している。
そして石鹸とは違う、彼女の熱をともなったぬめり――。
頬をくっつけ、僕の耳にメアの息づかいが響く。
「今度は止めたりはいたしません。気持ちよくなられたらそのまま射精されてけっこうです」
そして乳房が胸板の上を左右に滑る。それにともなって左右の太腿が擦りあわされ、挟まれたペニスを圧迫し、扱き始める。
さらにメアは腰を前後に揺さぶりだす。石鹸でない粘液でぬめった襞がカリに擦れ、強すぎる刺激に腰が震えるが、彼女と壁に挟まれ、満足に動かせなかった。
「あぁっ、あっあっ、あぁ……!」
もとより寸止めを繰り返され、射精寸前の状態だった僕に、そんな愛撫を受けて一瞬でも耐えることなど無理な相談だった。
彼女の太腿の間でドクドクと精液があふれる。
何度も焦らされ、空射ちの痙攣を繰り返したペニスの射精に勢いはなかったが、止められた分をすべて吐き出すように、漏れ出すような射精は長く続いた。
射精している間、彼女は緩やかに太腿を締め付け、快感を助長して最後の一滴まで搾り出した。
「あっという間でしたね、ご主人さま。気持ちよくなっていただいて、わたくしも嬉しいです」
そしてメアはシャワーで泡や精液を流し、射精したばかりで力を失ったペニスを手に取る。
「ふふ……。さぁご主人さま。ベッドへ参りましょう。今度はわたくしがご主人さまに乗る番です」
彼女の温かな手に握られていると、たちまち興奮がよみがえって固く充血してしまう。
そして彼女に引かれるままシャワールームを出て、体を拭くのもそこそこにベッドへと導かれる。
ペニスを握られて引き回されるさまは、まるで手綱を引かれる馬のようだ。
そしてこれから、ベッドの上で、彼女に馬のように乗られてしまうのだ。
なぜなら、それが契約だからだ。
彼女は一般的な悪魔召喚によって呼び出した魔の者ではない。魔導師として名高い、夜の女王の異名を持つ大魔女に、とある契約の元に譲り受けたのだ。
その契約のひとつが、彼女と交わる時は必ず女性上位の体位で、というもの。
そもそも彼の魔女は古代において、夫との性の不一致によって飛び出し、魔の者と契約して魔女となった女だ。どうしても下に寝るのはイヤだったらしく――というか、もう意固地になっているように思う――契約の条件として僕にそれを迫った。
別にソッチのほうは断ることもできたのだが――それを承諾すれば『夜の女王の加護』として強力な術を伝授してくれるとのことだったので、僕はその条件を承諾したのだ。
まぁ、女性経験がないせいで、そっちの方がいいかなと思ったのだが――。
そのおかげで、こっちの方はすっかりメアにいいようにされている。
すとんと仰向けに押し倒される。
そんな僕の腰をまたぎ、メアはのしかかってくる。
彼女の白い肌と黒い髪が美しいコントラストを映し、細い喉元から鎖骨、女性らしい肩と引き締まった二の腕。くびれた腰に平らなお腹、小山のように突き出している丸い乳房。
それらを下から見上げていると、たちまち股間が固くなる。
「昨晩はあんなに激しくご主人さまに乗り回されて、わたくし、何度も忘我の域に達してしまったのですよ? しかも一晩中……。
昨晩わたくしが味わった悦楽……わたくしもご主人さまを乗りこなして差し上げます」
メアは恍惚とした表情でつぶやくと、固くなった肉棒を自身の股間に導いていく。
その入り口はすでに粘液があふれ、女性器が男性器をにゅるにゅると呑み込んで行った。
「ふあぁ……!」
何重もの襞がペニスの敏感なところを執拗に撫で回し、肉壁が密着して吸い付いてくる。
奥まで咥え込み、腰を落としたままの彼女はしかし、その中は熱を帯びた柔らかな肉襞が別の生き物のように蠕動し、ペニスに絡み付く。
「ん……。ご主人さまと重なって、わたくしのココが、とっても悦んでます。締めたり緩めたりして……あ、ご主人さま、手を……」
彼女は僕の両手を取り、自分の乳房に押し付ける。手を広げてもなお圧倒する質量を持つメアの乳房に両手がうずめられてしまう。
その圧倒的な量感と柔らかさに体が脱力し、股間の快感が決壊した。
どくんどくん……と噴き出した精液は膣の蠕動に吸い上げられ、尿道に残った一滴さえも搾り出される。
「ふふ……いっぱいあふれてます。ご主人さまの精液がわたくしと一体になって……」
そう言ってメアは僕の両手を握っていた手をぐい、とベッドに押し付ける。
「昨晩のご主人さまは、逃げる悪魔を追いかけてこうして――」
メアは膣にペニスを挿入したまま上体を倒し、腰を挟んだ太腿を締める。
手を重ねて指を絡め、乳房が胸板に触れた。
「――お互いに同じものを見つめて、まさに人馬一体でした」
今は互いの顔を見つめあい、心も体も結合した一心同体だ。
「そして、夜の街を駆け抜けました。……こんな風に」
眼前のメアがにやりと笑う。同時に、その姿勢で激しく腰を振りたて始めた。
「うあっ、ああ!」
襞が擦れ、締め付けられ、絡みつき――僕は耐え切れずに射精してしまう。
「あらあら、まだ走り始めたばかりですよ、ご主人さま?」
彼女の息づかいを感じ、体を締め付ける力が強まり、腰の動きが激しさを増す。
膣の蠕動が精液を吸い上げ、射精の脈動が終わっても彼女は僕にしがみついたまま放さない。
男根が女陰に咀嚼され、快感に溶かされた精液が呑み込まれていく。
「ちょ……メア、激しすぎる……」
「昨晩のご主人さまはこんなものではありませんでしたよ?」
挿入したまま三回目の射精。ほとんど連続の絶頂に意識が途切れかける。
いや、このままだと気絶するまで時間の問題だ。
精液が吸い上げられる感覚の中、腰をグリグリと揺さぶられ、次の射精へと導かれてしまう。
「うあ、ぅあぁ――!」
もはやされるがままに射精を繰り返す僕を見下ろし、メアは微笑を浮かべる。
「ふふ。夜は悪魔を追ってわたくしを駆り、雄雄しく戦っているご主人さまが、わたくしに乗られ、快感に喘いで――」
手をほどき、僕の首にまわしてきゅっ、と抱きつく。
「愛しいご主人さま……」
上半身を抱きしめたまま、腰をくい、くい、と振りたてられ、僕は射精の快感とぬくもりの中で意識を手放した。
「ご主人さま、ご出勤の時間です」
メアの声に目を覚まし、シーツを跳ね除ける。
行為の最中に寝てしまっていたらしいのだが、その間に身を清められ、その形跡はまったくない。
まぁ、シーツの下は裸だったのだが。
「朝食の準備ができております。お召し上がりくださいまし」
彼女に促せらるまま、僕は服を着てテーブルに着く。
パンとスープにベーコンエッグとサラダ。スープとサラダに使われている野菜は、彼女が家庭菜園で育てたものだ。
テーブルの対面に座るメアは、やはり家の庭で実ったリンゴを剥いている。
この家も庭も菜園も、父が残してくれたものだ。その父が失踪して丸一年。原因はいわずもなが、悪魔に関わることだ。
父は十二年前、二人の仲間と共に悪魔召喚に挑んだ。果たしてそれは成功したのだが、同時に成功し過ぎてしまったのだ。呼び出した魔の者の数は666におよび、完全に父とその仲間たちの制御を超えていた。
その結果が――この街に多量にはびこる悪魔たちだ。
父はそれに心を痛めていたのだろう。僕が学校を卒業して騎兵隊に入ってから、ほとんど家に閉じこもって何か――魔術に関する研究らしい――をしていたと人づてに聞いている。
一年前に騎兵隊を除隊して戻ってみれば、空っぽの家に驚いたものだ。
僕は父を探すために父の研究資料をあさり、彼の大魔女を訪ねて――そしてメアを使い魔として譲り受け、悪魔を討伐しているのだ。
そうすれば父の手がかりが見つかるはず、という望みを託して。
「……では、12番ゲージのショットシェルを1ダースですね?」
用意された朝食を平らげ、デザートのリンゴをかじりながら補充すべき物品に頭をめぐらせる。
「ああ、いつものガンショップからでいいだろう。あそこは不発がなくて助かる」
「それに、鉄仮面に傷がついてしまいましたから、直す間、代わりの物を手配しなくてはなりませんね」
「ん、まぁあれは大した傷じゃないだろうし、急がなくてもいいだろう。ところで、あれからすぐに寝ちゃったけど、銃の整備は?」
「ご主人さまがお休みになっている間、わたくしが済ませておきました。問題ありませんわ」
さすがである。本来僕はメイドを雇えるような身分ではないのだが、優秀なメイドや執事を持つ貴族の気持ちがほんの少しだけわかる気がした。
「それはそうとご主人さま。昨晩討ち取った悪魔で、百体目です。今夜はお祝いにいたしましょう?」
「おお、もうそんなになるか。うん、そうだね、今夜は二人でお祝いしよう」
「ふふ、わたくし、ケーキを作りますね。それに七面鳥を焼いて……お酒は社長に頂いた物がありますので、それを開けましょう」
なんだか今から楽しみだ。
「っと、そろそろ行かなきゃな」
壁にかけた時計は出勤の時刻を示している。僕は上着を羽織って立ち上がり、カバンを彼女から受け取って玄関へ進んだ。
「いってらっしゃいませ、ご主人さま。お昼にお弁当を持って伺いますね」
「ああ、頼むよ。じゃ、行って来る」
僕が勤めているのは父の友人が立ち上げた、とある酒造会社だ。父の友人――つまり、十二年前の悪魔召喚に関わった仲間のひとりであり、つまり彼も魔の者を使役する魔術師である。
と言っても、彼は魔の者の力をすべて味覚の強化と制御に費やしており、その能力を活かしてバーボンのブレンダーとして名を馳せている。
一山いくらの安酒数種類を絶妙にバッティングし、高級酒と遜色のない味を作り上げる手腕はまるで錬金術である。
会社を立ち上げて数年。今では自前の酒蔵をもち、従業員も百人を超える。僕もその一員であり、給与や税金の支払いといった会計全般を任されている。
すべての人が彼のような人物なら、父も心を痛めることはなかったのだろうが……。
玄関を出て歩き出し、振り返る。僕を見送る彼女に手を振り、晴れやかな気持ちで会社に向かう。途中で路上販売員が新聞の号外を配っていた。
記事の内容は予想できた。やはり朝刊には間に合わなかったらしい。
『ナイトライダー、強姦魔を射殺する!』
闇夜の騎馬を駆り、悪魔に取り憑かれた犯罪者を狩る、闇夜の騎士。
僕のことだ。
*
仕事を終えて帰宅すると、家には七面鳥を焼く香ばしい匂いと、ケーキの甘い香りが漂っていた。
テーブルの上にある瓶は12年物のシングルモルト。昨年末に社長から贈られたものだ。
着々とパーティーの準備をするメアに勧められ、鼻歌を歌いそうになりながらシャワーを浴びた。
一日の汗を流して椅子に座ると、メアが配膳を中断して一通の封筒とペーパーナイフを差し出した。
「ご主人さま、お手紙が届いておりました」
封筒には切手がなければ宛名も差出人の名前もない。直接投函されたものらしい。が、封蝋にスタンプされた見覚えのある紋章に差出人の察しがつき、同時に内容にも予想がついて思わず顔をしかめてしまう。
とはいえ、無視するわけにもいくまい。
僕はペーパーナイフで封を切り、手紙を開いた。
『宛て、ナイトライダー殿。
スカイレイダーが再び街に入った。
今晩より動きがあると思われる。
備えられたし。
セカンド・シェパード』
やっぱりという思いと、よりにもよってという思いが交錯し、舌打ちしそうになった。
差出人のセカンド・シェパードは、犯罪者――悪魔に憑かれるような人の悪意に鼻の利く立場と能力を持っており、悪魔に対して僕と似た思いを抱いている者のひとりだ。
悪魔を捜索する類の術が得意でない、というか、ほとんど使えない僕やメアにとって、得がたい協力者である。
そして、警告と共に文面にある名前――。
スカイレイダー。鳥乙女の姿をした魔の者を使役し、強盗や身代金目的の誘拐を繰り返した魔術師――というか、犯罪者が名乗っている渾名である。
三ヶ月ほど前に一戦交えたものの、取り逃がしてしまった。
リターンマッチ、というわけではないだろうが、再びこの街でそんなことを繰り返すなら、僕がすることは同じである。
「メア。パーティーは中止だ。それと、ナイトライダーとナイトメアの、101体目の首級が決まったぞ。スカイレイダーだ」
僕の言葉に、メアは当然のようによどみなく、
「剣も鎧も準備はできております。いつでも」
頼もしい答えを返してくれる。
「よし、それじゃ……」
椅子から立ち上がろうとした僕に、しかしメアは、
「ですが……」
僕の肩に両手をかけて座らせ、腰をまたいでのしかかり、向かい合いに座る。
「相手が彼のスカイレイダーなら、わたくしにも備えが必要です」
そう言ってスカートをたくし上げつつ僕のベルトを外しにかかる。僕はといえば、張り詰めたエプロン越しの乳房に顔を埋められ、ろくな身動きも忘れてされるがままになっていた。
「し、しかし、メア。もう余り時間がないぞ……?」
「はい。月の出まで余裕がありませんから――」
ズボンからすでに固くなったモノを引っ張り出し、スカートの中に招き入れる。
お互いの下半身がスカートに隠れ、先端に感じる熱くぬめった柔肉の感触。
履いてなかった。
胸に埋もれて驚きの表情で見上げる僕に彼女はにっこりと笑いかけ、
「できるだけ手早く済ませます。連続で射精させますので、わたくしにすべてを委ねて、たっぷりと気持ちよくなって下さいまし」
そして、ずむずむと肉棒が柔肉の中に呑み込まれる。
どうやら今夜も、ハードな夜になりそうである。
以上です。
ちょっと長くなってしまいました。
このあと悪役と戦って、重傷を負った主人公を助けるために、彼女が自分の肉体を分け与え、ロリっ娘になって……
なんてネタも考えたのですが、戦闘シーンとストーリー描写ばっかりになっちゃうかなぁと。
あっちこっちに某サイトさんの影響が出てる文ですが、あんなふうに書けるようになりたいものです。
ちなみに協力者の人は相棒にシェパード娘さんがいるわけではなく、普通の警察の人です。バットマンのゴードン警視みたいな。
怪しげな露店で買った小瓶は姉に使って以来まったく
使用していないが、それは”人を虫にし、虫を人にする”
というこの小瓶に興味をなくしたからでなく、むしろ逆で
はやく、”ある事”を試したくて仕方が無いのが本音だった。・・が
一ヶ月間まったく別の心配事に頭を占拠されていた僕は
使用に踏み切ることが出来なかった。
それは、以前の性交で姉が妊娠していないかどうか?という問題だ。
結論から言えば、姉には無事生理が訪れ二人とも心から安堵したのだが
詳細は割愛したいと思う。
・・・そして、僕は次の使用を目前に控えていた。
駆け足で学校から帰った僕は自分の部屋に入ると
夕暮れ時にも関わらず窓を全開にし、アレの来訪を待った。
やがて、耳障りな羽音と共に僕の腕に一筋の痒みが走った―――
そう、僕が待っていたのは「蚊」である
ひとつきもの間、僕が試したかった”ある事”とは”虫を人にする”
と言うもう一つの使用法である。かつての僕なら鼻で笑うこの妄言も
この小瓶の液体なら叶えられる。
だが、何故蚊なのかというと――
虫にこの小瓶の液体をかけるに当たって僕がまず直面した壁、
即ち、はたして雄か?雌か? という根本的な事が理由である。
生憎、昆虫を見て性別を判別できる能力は自分に無いので
人の血を吸う蚊は全て雌という数少ない僕の中の知識を頼りに
今回の実験の被験虫を選び出したのだ。
僕は自分の腕に吸い付いた蚊が逃げないよう、慎重な動作で
小瓶を手に取ると二滴ほど、蚊の体に落とそうとしたのだが
気持ちが急いたせいか5、6滴もかけてしまった。
突然訪れた多量の水分に蚊は驚き、羽を広げようとするがじっとりと
湿った体では飛べないと見え、僕の腕の上で手足をばたつかせた。
5秒、10秒が過ぎた頃やっと変化が訪れた。蚊が巨大化し始めたのだ。
しかしどこか様子がおかしく、体積が増えると同時に肉体の色が白く染まり
硬質化していき、まるでサナギのような外皮を形成していくのだ。
僕の腕に収まりきれない大きさになった蚊のサナギ?を床に下ろした
ものの、巨大化は続けており今や自分と同じ大きさになったサナギ
はやっとその変化を終えた。と、同時にその真っ白な外皮に亀裂が走った
蚊がどういう生態なのかは詳しく知らないが、恐らくこの
小瓶の効用はその枠の外の事象なのだと勝手に自己補完した僕は
今の事態を静観しながら、サナギを見守った。
ふさり、という濡れた和紙を力なく破くような音がし サナギから
褐色の背中が現れ、次いで黒い髪をもった”人間”の女が上半身を起こした。
細く、長くしなやかな手足は蚊ゆえだろうが、その胸部は予想に反して
豊かな膨らみを誇っており、巨乳という単語を中学生の僕は連想した。
なにより成功した!と言うことに感嘆の声をあげたい所だったが
サナギから最後に出てきた部位を見て、この女が虫であった事を忘れそうになった
下半身は姉のときと同じ様になることを想像していたのだが、それに反して
褐色の、肉付きに良い脚が現れたのだ。つまり彼女は、ほとんど完全に
人の姿をしていたのだった―――――――――
僕はもしかしたら、対象にかける液体の量によって変化の度合いに
差が出るのかもと推測を立て始めたが、眼前に立つ女の美しさに目を奪われ
思考は中断せざるをえなかった。
蚊の女は羽化したばかりで全身を半透明な粘液で覆われていたが、一瞬身を
震わせたかと思うと、その背に張り付いた羽を大きく広げた。
そして、僕の瞳を見据え怪しく口元を緩め、呟いた。
「あなたが私を生んでくれたの?」
虫だったとは思えぬ流暢な言葉を紡ぎ僕に話し掛けてきた事に驚いていると
「ちがうの?」
大人びた体つきをしてはいるもののその顔はまだ
あどけない少女のもので、不思議そうに聞きなおしてきた。
確かに、新しい生命へと変貌させたと言う意味では自分は”親”と
呼べるかも知れなかった。だから
「そ、そう。ぼくが君を生んだんだ・・・」
僕は肯定の言葉を口にした。
何が起こったか理解するのに、少しばかり時間を要した。
僕がしゃべり終えた途端、蚊の女は僕に文字どおり飛びつくと
唇を重ねたのだ。
「ッ!?」
痛みを感じて、声を発した僕は唇から僅かに血が出ていることに気付いた
どうやら女に薄く唇の皮を噛まれたようで、大した痛みは無いが
出血したようであった。女はとろんとした目で僕を見ると、再度
唇に吸い付いてきた。出血した個所を念入りに舌でねぶり回し
僕の血が一時的に止まるまで丹念なディープキスを施してきた。
「やっぱり、おいしい・・・なんて甘いの・・・」
唇に付着した僕の血液を舌で舐め取り、そう呟いた女は
ゆっくりと布団に僕を腰掛けさせ、自らも身をもたれさせて来た。
「本当に、あなたには感謝してる・・・だってこんなに素晴らしい
肉体を与えてくれたんだもの・・・おかげで」
「?」
「”人を犯す”悦びを体感できるわ」
僕が身を起こそうとするより早く、女はその蠱惑的な口を大きく開け
僕の首筋に牙を突き立てた。鋭い痛みが走ったが、意外にも痛みはすぐに引き
首筋を垂れた僕の血液の感触をしっかりと確認できた。そして
女が喉を鳴らしてその血を吸い取るこそばゆいような感触も――
牙はもう突きたてられていなかったが、首筋に空いた小さな
傷口から女は大事そうに僕の血液を吸っており、僕の全身は
痒みを伴った虚脱感で麻痺していた。動こうにも体が言うことが聞かない
状態で豊満な肢体の女が首筋に吸い付く様は、ひりつくような快感を
湧き上がらせた。
そして、僕の股間の怒張が衣服越しに女の柔らかな腹部に擦れた時
僕は不覚にもイってしまいそうになるのをこらえる為
「ぅう・・!!」
と低いうめき声を出した。なんとかこらえたものの、首筋から唇を離した女は
嬉しそうにその声をもう一度しぼり出させようとするが如く
腹部を僕のモノに押し当ててきた。
「あれぇ?、そんな苦しそうな顔してどうしたんですか?」
「・・ぅ・・・くぅ」
僕は射精した。ズボン越しに精液が染み出るほどの勢いで
熱い迸りを放った。
なんとなく、屈辱感にまみれた射精だと感じた。
「あ〜!?出しちゃったんですかぁ?もうー」
もったいない、と女は口にし僕のズボンに手をかけると
アッサリと剥ぎ取り、白濁色に塗れた一物を常人の二倍はある細く長い
舌で舐め始めた。ひとしきり嘗め尽くすと満足そうに顔を上げ
「もう、血はいいです・・・今度はこっちの蜜をいただきます・・・」
「いいですよね・・・あは」
女は長い舌を見せつけるように垂らすと。僕のモノの丁度
尿道口に先をあてがい、涎をじっとりと流し出した。
僕のモノは先ほど出したばかりだと言うのに、すぐに固くなり
滑り気を帯びてビクンッビクンッと痙攣していた。
「そういえば、知ってます?・・・蚊に刺されると痒くなる理由」
「・ふぅ・・へ?」
僕は絶え間ない刺激で舌がもつれ、息も絶え絶えといった所だが
女の質問の意図を理解しようと痺れる体で思案した。結果――
「まさか・・・お前、この唾液!?」
女が笑った
「がぁっ!?ああああッ」
僕の股間はこそばゆいような、心地よいような猛烈な痒に襲われ
女から持続的に垂らされてる涎の微妙な刺激でさえ、
射精に繋がりそうな状態になった。
身を捩ろうにも、麻痺して動かない肉体は小刻みに震える事しか
出来なかった。多分、拷問といえたかもしれない。
僕は、女の口に二度目の迸りを放った。
「だめだ・・・もぅ・・体が」
「ンク・・・ンク・・え?まだですよう?たった二回しか出してませんよー」
蚊の女は、披露困憊の僕の様子を仰ぎ見ると、僕に覆い被さり
その豊かな乳房を僕の口に密着させ舐めるように催促した。
鼻先から香る女の臭いに僕の舌先は伸び、女の乳首を愛撫した。
「ん・・・くぁ・・えへへ。おいしいですか?」
それまで余裕の表情を壊さなかった女は初めて快感に顔を歪めた。
僕は不思議な嗜虐心に火がつき、女の褐色の乳房に吸い付いた
「あぁあ!?う・・・そんな、急に、は・・・だ」
露骨に反応した女の声は、艶を纏っており僕のモノは三度息を吹き返してきた。
僕は乳房から口を離すと、両手で持ち上げるように揉みだした。
「っあ・・・やぁああん」
甘ったるい声を出す女、僕はえもいわれぬ様な柔らかさの感触に
手全体が性感帯になった錯覚すら覚えた。
しかし
「ふぅん・・・・・。ふふふ、そろそろ交代ですよ」
ほのかに紅潮した顔で、女は一際口を大きく開けると
先程噛み付いた側とは逆の首筋に噛み付いた。
途端に僕の四肢は痺れが蘇り快楽の中で身動きが取れなくなった。
もう、血は吸わないといったはずなのに――?
「だめですよぉ。だって・・・これは”おしおき”ですからね」
僕の疑問符を読み取ったかのように、女は答えた。
「じゃあ、最後はおなかにた〜っぷり蜜を下さいね?」
首筋に吸い付きながら、耳元で女はそう囁くとしなやかな腰を
悩ましく動かし、僕の一物に近づけた。
そして、痛いくらいに勃起した僕のモノは濡れそぼった女の秘所にあてがわれ
柔らかな肉ヒダの膣に飲み込まれた。
「やぁ・・・ん、さいっこう・・・です・・・」
恍惚の表情を浮かべる女とは対照的に、僕は今にも飛びそうになる
意識を保つことに必死だった。女性の膣中を蚯蚓千匹と例えることがあるが
彼女の体内は千という数をはるかに越えた肉の生物が蠢いていた。
「どうですかぁ?あなたのモノから大事な赤ちゃんの素、吸い出してるんですよ?」
身動きの取れない僕は、女に跨られる姿勢で犯されていた。
「今にもイキそうって顔ですよ?悔しいですか?かつて虫だった
女に精を搾り取られるのは・・・屈辱ですかぁ?」
「うぅう・・・」
僕には女のような声を上げる事くらいしか抵抗の術は無く
女は緩慢な動きで、その肉付のいい腰に僕のものを深く埋めた。
「大丈夫ですよ?あなたの精子でちゃんっと身篭りますから・・・
赤ちゃんの種・・・吐き出しちゃってください」
その言葉は僕の背徳心を刺激し”絶対に射精してはいけない”と脳内で
警鐘をあげさせたのだが―――
その理性とは裏腹に、女の生暖かい腹の中に精をぶちまけていた。
「あぁああ・・・おなかの中でも解る・・・とっても濃〜い、あなたの蜜が
私の中で動き回ってる・・・ふふ、元気なのね」
歓喜の声を漏らす女とは対照的に、女の下の男は恐怖感で全身を詰めたい汗が
噴出していた。”身篭る”!?とはどういうことだ?まさか、いや
そんな事を考え始める間もなく、次の快感が男を狂喜の中へ連れ戻した。
「もっと出ますよね?もっと私に種、下さい・・・動きますよ?いいですか?」
返事をする暇など皆無だが女は腰を激しく上下しだした。本格的な搾取が始まったのである。
「こんなにまだ、先っぽから蜜が溢れてるのに、ギブアップなんてしないですよね?
ふふ。あ・・・ん・・・ハァッハァッ・・・ハァ」
その後、幾度か彼女に精を放ったのだが
「・・・ま・・・ち・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
不鮮明な言葉が口から出たのを最後に、結局僕はまた意識を失ってしまった。
翌朝、どこか既視感のある目覚め方で僕は意識を取り戻した。
前回のことを考えればもうあの蚊の女は、小瓶の効力が消え
昨日の情事の時とは二目とつかぬ姿でそのへんを
飛び回っているのだろう・・・。
僕は開いたままの窓に目を向け、朝日の中で自分が下半身
全裸であることに気付くと、布団から起き上がり横に寝ている
褐色の美女を起こさぬように・・・・起こさぬように?
覚醒した。僕の脳内はかつてない速度で活性化した。
ズボンを探そうとしていたことなど頭から吹き飛び、
僕の傍らに寝息を立てるグラマラスな女、昨日僕をなぶり者にした女
に全意識が集中した。
すると、朝から青ざめている僕の視線を一身に受けた女が目を覚まし
あどけない少女のような笑顔で朝の挨拶を口にした。
「・・・あら、早いですね?おはようございます・・・”アナタ”」
わなわなと小刻みに震える口で僕はやっと精一杯の気持ちを声に出した。
「なんで?」
予想に反した小瓶の効力―――――――
僕は、きちんとマニュアルでももらっておくんだったなと
自分とあの胡散臭い店主を呪った。
508 :
名無しさん@ピンキー:2010/05/14(金) 23:33:55 ID:VodVBUUo
最近投下が増えてオジサンは嬉しい!!作品が増えると保管作業が大変だろうが
スレの繁栄の為頑張ってくれ。
GJ
蚊の唾液には血を止まらなくする作用もある
つまりこの場合は射精が止まらなくなると考えてよいのだな?
まとめてGJ
しかし久々に学園物も読んでみたいなぁ‥
後蛇幼馴染みvs泥棒猫みたいなラブコメタッチ風な物も…
鮫はアンモニア臭いって事を思い出したから行為中におしっこ漏らしちゃう鮫娘が浮かんだが、調べてみたら鮮度が落ちてから臭くなるらしいね、なんだババァか
>>512は鮫男の胃袋に納まったようです。
デリカシーが無い男は獣っ娘もお断りですよ?
キモオタを姦る獣人も良い。
「ふ、ふん‥あ・あんたなんてキモオタわ、私以外相手をしてくれないでしょ
うから‥ありがたく犯されなさいよ!!」
そして小汚いズボンの股間から露出した一物を見て…
(人間の癖に仲間の雄より大きい…ゴクッ)
う〜ん新ジャンルかもツンデレ獣人のキモオタ逆レイプ…
いいかも。
馬や犬みたいな労務系の家畜って、やっぱりメイドさんでイメージするな。
社会性があって主人に忠実だし。
投下します。
俺は現在43歳失業者で独身でニートだ、名前?どうでもいいだろう!?
仮にタダオとしておく。
求職活動は、もう諦めた。酒、煙草、ギャンブルは一切やらない
ん?何の為に生きてるかだって?
ふ‥愚問だな…猫耳の為だ。
「たるとチャン最高!!」
今日のオカズは魔法少女猫たるとチャンだ…
そっとズボンとパンツをずらして俺自身を取り出す。
「たるとチャン…ハァ……ハァ…」
シュッ…シュッ…
「ハァ…ハァ…っ!」
つい息が荒くなってしまう。
もう少し…もう少しでイける…
フィニッシュは……俺は部屋を見回す……
いた!!「にゃあ」
唯一の同居人猫のミーシャ白の美雌猫だ。
「へへへ…ミーシャちゃん‥今ぶっ掛けてあげるからね」
俺は限界まで膨張した一物をミーシャに向ける。
「ふーっ!!」
ミーシャは爪を立て威嚇するが…
「無駄無駄無駄…俺の精液は五mは跳ぶハァ…ハァ…うっ」
どぴゅ‥どぷ‥びゅる
全弾命中!「ふに゛ゃ!?」
ミーシャは慌てて逃げ出した。
「ふーっ今日も絶好調…今度はミーシャの膣内で…」
「そんな事したらスレ違いになるでしょ!このクソオタク。」
は!?何処からか声がする…この家には俺しか居無い筈だが…
「此処よ!!全く‥オタクは目も悪い。」
声の方向を振り返ると…
輝く銀髪、透き通る白い肌そして猫耳、尻尾「ふん‥よくもいっもいっもクッサイ精
液ぶっ掛けてくれたわね」 高校生位の全裸猫耳美少女もしかして‥
「お前ミーシャか?」
「そうよ‥タダオ今頃気付いたの‥ったく、コレだからオタクは」
「も・萌え萌え」俺がミーシャに抱きつこうとすると…
「スレ違いだと言ったでしょ!何なのよその嬉しそうな顔はっ! ファッキン! ファッキン! ふぁあぁぁぁーーっきん!」
下品な横文字で三回罵倒された後半身をずらしてからの回し蹴りをお見舞いされた。
「ぐはっ!?」クリティカルヒット!
俺は後方に大きく吹っ飛ばされて後頭部を強か打ったのか動けなくなった。
ミーシャは俺を見下ろして露出した一物を見るとニヤリと笑った。
「小汚いチ○○コだ事」
一物に足を乗せるとグィグィと体重を掛けて行く。
「どう!痛い?…」
痛いと言うよりこれは…
思わず笑みが零れる俺、どうやらミーシャの逆鱗に触れたらしく…
「何なのよ!!このクソ変態!」
満身の力を込めて一物を踏み潰さんばかりのミーシャ。
「い‥いい…」
思わず快感で背筋がゾクゾクとしてしまう、俺ってマゾだったっけ?
ミーシャは大きな溜め息を一つ吐くと俺の上に馬乗りになりチラッと一物を見る。
「このデカマラが…」
そう一言呟くと俺の一物をソッと可愛い唇に含ませる。
「ん・んん・・」
こ・これは…猫舌のザラザラした感触が俺を襲う。ミーシャの耳がピクピクと動く。
尻と尻尾をいやらしく振りながら夢中で ペニスを味わっている。「うおっ!」
俺が喘ぎ声を上げ出すとミーシャの舌使いや速度も上がってゆく。
ぴちゃぴちゃ、ちゅぽちゅぽ
絶妙な舌使いに射精感が高まる。
「み・ミーシャ…」
「ダメよ」
一物の根元を掴まれ射精を止められる。
「タ・タダオのデカマラのせいで仲間の雄と交尾出来なくなったんだから
せ・責任とりなさいよね!」
ミーシャは紅潮した顔を俺に近づけると貪る様に口付ける。
「ん・んん」
ミーシャのザラザラした舌が俺の口内を蹂躙する。
くちゃくちゃ絡み合う唾液と舌の甘い感触が俺を酔わす。
夢中になった俺は首筋から下に舌を這わす小振りな胸にたどり着くと
乳首をねっとり舐め固くなった突起を甘噛みする…
「ふあぁ」
ミーシャは白い肌を真っ赤に染めてぶるぶると身体を震わせる。
「お〇〇こも舐めて♪」
ミーシャは俺の顔に自分の股間を押しつけてくる。
ミーシャの割れ目をソッと舐めて突起に吸い付くと…
「にゃあぁ」
軽くイッタようだ。
「こ・このデカマラ私が貰ってあげるから感謝しなさい」紅潮した顔でミーシャは
俺の腰の上に、自分の腰を持ってくる。お互いの性器が触れ合う。
「タダオ、入れちゃうね……あ……」
触れ合うだけじゃ我慢できないという様子でミーシャの腰が降りてくる。
「くうぅ」
一瞬顔をしかめたミーシャだったが根元まで俺の一物を受け入れる。
「ぐあぁ」
ミーシャの膣内の肉壁のねっとりとした感触が一物に絡みつく。
「し・瞬殺して‥あ・あげるわ‥ふあぁ」
ミーシャはニヤリと笑うと腰を動かすスピードを上げる。
快楽に夢中になった俺が思わずピコピコ 動くミーシャの尻尾を掴むと…
「フギャッ! ……そ、それやめて……尻尾ダメ……」
ニャーニャーと激昂するミーシャ。煩い。尻尾を激しく擦る。
「ふにゃあ…だめ…しっぽ…感じちゃうぅ…みゃあァ!!」
膣内の締め付けが強まる。
「うあ!!ミーシャ‥そんなに‥締めると、もう出ちゃう…」
「みゃあ!!わ、私も‥イク‥私の‥膣内で‥いっぱい出してぇぇえ!!」
「み・ミーシャ‥出る………」
「みゃあぁぁぁ!!!」
俺の身体の上でガクガクと身体を痙攣させるとそのままドサリと俺に身体を預けた。
その日は抱き合ってお互いの体温を感じたまま眠りに着いた。
翌日目が覚める。
「いかん‥昨日は妄想したまま寝てしまった。」
ふと気がつくと台所からいい匂いがする。
「あら起きたの‥」
そこには俺のワイシャツを着たエプロン姿のミーシャ‥
「昨日は…夢?…じゃあ」
「夢なわけないでしょ!!」
俺の顔面に雑誌を投げつけるミーシャ。
「求人誌?」
「朝飯食べたらとっととハローワークに行く!!」
「ミーシャ…」
「べ、別にあんたの事が心配なわけじゃ無いんだから‥亭主が駄目だと世間体が悪い
じゃない!!それだけなんだから…」
「……」
どうやら俺はキモオタから駄目亭主に昇格したようだww
今日から頑張るか…
そこには少し生まれ変わった心地よい朝の風景があった。
うっ!?妄想パワーで一気に書き上げたので改行、乱文等はスルーしてください。
>>520GJ!
駄目亭主にも昇格出来ない俺は何なんだろう?
種牡馬の場合と違って、種牛は牝とセックルできないんだっけ?
いくら子だくさんでも哀れじゃのう
ああ、種牛はひたすら精液のみを絞られるのみだから一生女知らずか…精液は冷凍保存し販売の後に精子のみを雌にか…
直接セックス出来る種馬と比較したら可哀相だな。
じゃあオナニーしかできない俺とそんなにかわらないね!
>>527 子孫は残らない違いはあるが……
まあ、種牛の子らは食われる定めにあるから何とも言えないが…
オナニーで思い出したが、高校時代に飼ってた雌猫が、処理したティッシュの匂いを嗅いだ後にこっちを見て妙な艶を含んだ鳴き声上げて擦り寄って来たのを思い出したが。
>>527 それは、出した精液の匂いに釣られた雌猫や何かの虫娘に逆レイプされるフラグと見た。
軍曹いたから捕まえてトイレに流した
カマキリ娘さんの話がないと聞いて、早速作ったので、投下します。
本当はこの時期、森の中を通るこの道を歩くのは危険だと言われていたのだ。
けれど僕が中学校から帰るのに、森をぐるりと回る道を通るのは明らかに遠回りで、他の時期には普通に通っていたこともあって軽い気持ちでその道に入った。
森の中を二キロほど。未舗装の砂利道で、幅も狭く、乗用車が通れる程度。轍の間には草が茂っている。
人気のない道だった。
もちろんそれには理由がある。ある危険な生き物がいるのだ。
けれど――僕は馴れた道を自転車で進みながら、それに出くわすことなど考えもしなかった。
「あっ!?」
道の真ん中に立つ影に、反射的にブレーキをかける。急ブレーキに車輪がロックし、砂利で滑った僕は前のめりに転んでしまった。
草地に手を着き、顔を上げた僕を見下ろす、彼女――。
やや病的に白い肌、鋭利な印象の目元、深い森のような黒髪、赤い唇。細い喉もとに、白い肌の下に張り詰めた筋肉を備えた肩と二の腕と――豊満な乳房の頂上で控えめに主張している桜色。
服は着ていない。しかし、服を必要とする場所はそれくらいだ。
顔や肩、胸やお腹までは美しい女性のものだが、ヘソがあるはずの位置から下は昆虫の腹部。
カマキリと人間が融合したのような生物だった。
胸部と腹部の付け根あたりからカマキリの二対の脚が伸び、ほぼ直立して僕を見つめている。
腕は肘から先がカマキリを象徴する鎌になっていて、腋を締めた姿勢――いつでも鎌を繰り出せるよう、構えていた。狩りの体勢と同じである。
マンティネス。カマキリの女性――この森の食物連鎖の頂点に立つ蟲人。
もちろん、その食物連鎖に人間は勘定に入ってない。……この時期を除いて。
彼女たちの平均的な『全長』はおよそ130センチ。四足なので、頭の高さは1メートルほど。大型犬程度の大きさのはずだが、目の前で鎌を構えられ、見下ろされていると、自分よりもずっと大きく感じてしまう。
「ぁぅ……」
漏れそうになった声を抑える。彼女たちとにらみ合いで大きな動作や音はご法度だ。たとえ人間でも、鹿やイタチと同じように反射的に捕らえて頭をかじられてしまう。
と――マンティネスが動く。見えないほどのスピードで伸びた鎌がジャージの肩を引っ掛け、引き寄せられる。
彼女に引き立てられ、膝立ちに。腰にも鎌を回され、ぐいと上半身が密着する。
顔面数センチに迫る、整った綺麗なお姉さんの顔。
口紅もつけてないはずなのに鮮やかな色の唇や柔らかそうな頬に視線が吸い寄せられるが、彼女の口の中には人間のような歯や舌の代わりに、肉食昆虫の大顎が隠されている。
今だって軽く開いた口から、硬質な外骨格の一部が覗いている。あの大顎で、獲物の肉をむしり、骨を砕くのだ――。
獲物。今の僕がまさにそうだ。恐怖に体が震え、呼吸が浅く、早くなる。
だというのに――ジャージ越しに触れる彼女の乳房の感触、立ち上がってくる甘い匂いに、僕の下半身は充血し始めた。
死が迫っているというのに――心臓の鼓動が、恐怖によるものなのか彼女の魅力によるものなのか、わからなくなっていく。
ジャージのズボンを押し上げる肉棒がマンティネスの昆虫の腹に押し当たる。
僕の顔をまじまじと見つめていた彼女は、腹部に当たった感触に反応したらしく、にやり、と頬を持ち上げた。
笑っている――?
「痛ッ」
腰に回されていた鎌に力がこもり、ジャージを引き裂かれる。布地を突き破っていた鎌の棘に、肌が浅く切り裂かれた。
同時に下着も破り取られ、下半身丸出しの状態で地面に押し倒され、マンティネスは鎌で僕の太腿あたりを押さえつける。
そして彼女の胸が固くなったままのペニスに押し当てられ、僕は彼女が何をしようとしているのかがわかった。
発情期なのだ。
マンティネス――カマキリの女性。その名の通り、同種に雄がいない。そのため、繁殖に必要な精子は、人間から奪わなければならないのだ。
今の僕のように。
マンティネスは人間は襲わない。ヒトとしての要素が共食いを避けていると言われているが、発情期だけは別だ。
人間と見ればこうして捕まえて、男かどうか、射精できるのかを調べる。
そして彼女の眼鏡にかなわない者――女性や子供、不能の男――は、産卵を控えた彼女たちにとって、上質な栄養源となる。
彼女は僕が男だとわかった。今度は生殖可能かを調べるのだ。
この、豊満な乳房で。
「ぅあぁ……!」
雑誌のグラビアでも見たことのない大きさのおっぱいが、勃起した僕のペニスを挟み込む。
マンティネスが肘で両乳房を圧迫し、押し下げるよう動かす。みっちりと吸い付いた肌に引っ張られた皮がむけ、亀頭がむき出しにされてしまう。
すっぽりと包まれ、柔らかさと温かさ、押し返してくる弾力とともに、熱く湿ったヌメリを感じた。
マンティネスの胸の谷間と乳首には、フェロモンの分泌腺がある。それがヌルヌルの粘液として乳房に包まれたペニスに塗りたくられているのだ。
「ッ――! はっあぁ……!」
最初は先っぽが熱いような感じで、それが全体に、そして今までにないほど硬くなっているのがわかった。
粘膜で吸収されたマンティネスのフェロモンは強力な媚薬だ。揺さぶり始めた乳房の中から響く粘音は、彼女から分泌されたものだけではない。
じわじわと際限なく先走り汁が漏れている。
――き、気持ちいい……。
大きなおっぱいに一番敏感なところを掌握されて、どんどん気持ちよくなっていく。
「あ、う。お姉さん……」
快感に身を委ね、襲われたはずのマンティネスに甘えたくなった僕は、呆けた声を上げながら彼女の顔をのぞいた。
「ッ!」
彼女の目は、獲物を見定めるような、捕食者の目つきだった。
そうだ。これは僕が生殖できるかどうかのテストなんだ。彼女の気が済むまでに射精しなかったら、不能者と見なされて僕は食べられてしまう。
「ふぁ……早く、イかなきゃ――!」
しかし、腰を動かそうと力をこめると、太腿を捕らえた鎌がグイと肌に食い込んだ。
動くな――そう言ってるのだ。
「そんな、ちゃんとイけるから、気持ちよくて、もうすぐ――あ、あぁ……!」
鎌で腰を封じられ自分で動けないまま、乳房の揺さぶりが刷り込む快感の中に、僕は男の証を放った。
捕食者に対する恐怖と、ペニスに与えられた乳房の愛撫が一体になった快楽に、僕は鎌が食い込むのもかまわず腰を震わせてしまう。
太腿が解放され、僕は草の上に仰向けにされる。
でも解放されたのは一瞬だ。僕をまたぐように覆いかぶさったマンティネスは、僕の肩と首に鎌をまわす。
胸元に引き寄せながら、僕の顔を見つめて、ニィ、と笑いかけた。
それは変わらない、捕食者の笑み。
捕らえた獲物をこれから味わう、喜びの笑みだ。
僕は今の射精で、自分がおいしい獲物だと明かしてしまったのだ。
放った精液は男の証ではなく、僕を食べてくださいという、屈服のサイン。
「あ、う……。お姉さん……」
一度射精して萎えかけたペニスにうにうにと動く柔らかな何かが触れる。
マンティネスの生殖器だ。彼女たちが男を受け入れる――いや、男を貪るための穴は腹部の先端にある。ようするに尻尾の先だ。
顔に柔らかい乳房が押し付けられた。大きなおっぱいはたちまち僕の顔を包み、女性の匂いに鼻腔が満たされる。
ぬめった感触はフェロモンを含んだ粘液だ。気化したそれの効果か、乳房に抱かれた感触のおかげか、僕は妙な安心感に捉われ、脱力してしまう。
僕は顔を胸に抱かれる格好で、男根を生殖器に咥え込まれる。
入り口は粘液で湿り、唇や舌が食べ物を口の奥に運ぶように柔肉が蠢き、柔らかくなったペニスでさえも関係なく、奥へと引き込んでいく。
「あぁ――。あったかい……。ふあぁ」
柔らかい何かが敏感な所に絡みつき、撫で回し、締め付ける。瞬く間にペニスが硬くなり、射精するための状態になる――。
「あ、あぁ――!」
ぬめった柔らかい肉が膨らんだ亀頭に絡まり、圧迫して蠕動する。
容赦なく快楽を刷り込まれ、僕は耐えることなどできず精液を搾り出された。
「あッあッ、あぁぁッ」
射精の最中も膣内の動きは続く。精液を吸い上げ、胎内へと。
まるで食べられているみたいだ。いや、彼女にとって、捕食も生殖も同じことなのだ。
捕まえたのが雄ならこうして交わり、そうでないなら、肉を貪る。
大顎で頭をかじり、血を啜る代わりに、柔肉でペニスを咀嚼し、精液を搾り取る。
どちらも命の営みに必要だという点は同じで、彼女にとっては僕も自分や子のための獲物でしかない――。
乳房に埋もれた僕に、マンティネスがニィ、と笑う。僕を射精させ、精液を胎内に取り込んだことへの、悦びの笑み。
「うぅ、お姉さぁん……」
彼女が悦んでくれてる。それが、なんだか嬉しい。
獲物でもいいと思った。もっと、彼女を悦ばせたい。もっと精を捧げたい……。
甘えるように、右手を彼女の乳房に近づける。
「うわっ」
けれど、彼女の足が鋭く動き、僕の右手を打ち払うと手首を踏みつけて動きを封じた。
――獲物はおとなしく食べられなさい、とでも言うように、首を捕らえた鎌に力がこもってむっちりと乳房が顔面を圧迫する。
「むぐ……!」
口と鼻をふさがれ、息ができない。谷間から分泌された粘液が頬でぬめり、わずかに開いた隙間から吸い込んだ空気は、フェロモンで飽和していた。
女性のおっぱいに圧迫される興奮とフェロモンの効果に、股間がまた硬くなって膣の蠕動が再開される。
苦しいのに気持ちいい。イジメられているのに嬉しい。もっと彼女に食べられたい。
口を開けて舌を伸ばし、谷間にぬめる粘液を舐める。甘い味と熱い感覚が口いっぱいに広がって、飲み下すと熱が体中に広がっていく。
――もっと、もっと欲しい……。
首を動かし、彼女の乳首を探る。唇に触れた乳首に吸い付き、舌を絡めた。
甘く熱い粘液があふれ、フェロモンの効果で肉棒が痙攣する。
膣の蠢きにたっぷりと精液を献上し、最後の一滴まで吸い上げられる。射精の快感に翻弄されながら、僕は彼女のおっぱいを吸い続けた。
そうすれば、フェロモンの効果で、もっとたくさん精液を出せるからだ。
懸命に乳房に吸い付く僕を見つめ、彼女は手首を踏みつけていた足を離す。
僕は恐る恐る手を乳房に近づけ――右手がずぶずぶと柔らかな肉に埋まり、抜群の弾力と圧倒的な質量、夢中になる感触を堪能した。
これは彼女からのご褒美だ。僕が従順に精を捧げる意思を示したことに、彼女は胸に触れることを許してくれたのだ。
ご褒美はそれだけではなかった。
今まで、肉棒を咥え込んで膣の蠕動だけで精を搾っていたマンティネスが、腹部を動かし始める。
フェロモンで硬いままのペニスに、きつく締め付ける柔肉と彼女の腰の動きに貪られ、今まで以上の気持ちよさで射精に導かれた。
射精の最中も彼女は腹部を上下させ、快感を送り込む。鼻をふさがない程度におっぱいを押し付け、満足げな笑みを向けてくれる。
直接飲み込んでいるフェロモンのおかげでペニスは元気なまま。上下の運動と膣の締め付け、精液を吸い上げる蠕動に、ほとんど連続で次の射精が始まる。
「むぐ……! はふっ」
激しい快感に一瞬乳首を放してしまう。
ダメだ、おっぱいを吸わなきゃ、射精できない。お姉さんを悦ばせて上げられない……!
慌てて乳首を咥えなおし、乳房を揉む手にも力をこめる。
また、射精が始まる。どんどん絶頂のインターバルが短くなっている。気持ちいい。お姉さんが喜んでる。嬉しい。もっと射精してあげたい。もっと食べられたい――!
彼女の膣は貪欲に僕のペニスを貪り、やがて射精が終わらくなった。
どれくらいそうしていただろう。
いつの間にか鎌から解放され、僕はお姉さんに抱きつくようにしておっぱいに吸い付いていた。
ペニスも膣から抜かれており、フェロモンの影響で空射ちの射精を繰り返すだけで、もうお姉さんに精を捧げることができないことを示していた。
「あ……そんな」
乳首を放してつぶやく。これじゃ、お姉さんに悦んで貰えない。食べてもらえない。
お姉さんが僕から離れる。
あなたはもう用なしよ、とでも言うように、冷たい目で見下ろして茂みの中に消えていく。
「ああっ、お姉さん……。まって、少ししたら、また出せるから……行かないでぇ……」
追いかけようとしても手足がまるで利かない。腰がガクガクと震えるばかりで、立ち上がることさえもできないのだ。
そして、なんとか動けるまで回復して、暗くなり始めた森を探しても、彼女を見つけることはできなかった。
あれから三日経った。
あれからマンティネスのことを詳しく調べた。
彼女たちは一度に数十から、百近い卵を産む。当然、そのすべてが受精しなければならないのだが、一回の交尾で受精する卵はそう多くない。
よって彼女たちはすべての卵に受精させるために、繰り返し男を襲って精を奪わなければならない。
あの場所に行けば、あそこを縄張りにしているお姉さんに――男を待ち伏せているお姉さんに、また会える。
そう思って僕はまたあの時の場所に自転車を走らせた。
三日待ったのは、精巣に蓄えられる精液は三日でいっぱいになると聞いたからだ。出来るだけたくさんの精液をお姉さんに搾って欲しかったし、そのほうがお姉さんも悦ぶはずだからだ。
そして――
「あぁ……お姉さぁん……」
森の中、僕の姿を見つけてくれたお姉さんが近づいてくる。
僕は服を脱ぎ捨て、裸になってお姉さんの胸に抱きついた。
僕を受け止めたお姉さんは、そのまま地面に仰向けに押し倒し、あの、捕食者の笑みを向けてくれたのだ。
ああ、悦んでくれてる。僕が従順にまた精を捧げに来たから、きっとご褒美をくれる。そう思って胸に触っても、やっぱり今度は叱られなかった。
おっぱいに吸いつき、股間を膨らませる僕に、お姉さんは腹部の先端を押し当てる。
これから、また食べてもらえる。
そう思うとあっという間に射精してしまいそうになる。でも我慢しなきゃ。中に入れてくれるまでは――。
「うぐ、お姉さぁん……」
亀頭と挿入口が擦れ、それだけの快感で三日間溜め込んだ精が暴発してしまう。
ビクビクと腰が震え、入り口で放ってしまった。当然、飛び散った精液は彼女に食べてはもらえない――。
「ぅあぁ、ご、ごめんなさい、お姉さん……!」
謝る僕に、しかしお姉さんは冷たい目で見つめると、僕の両手を足で踏みつけ、肩を鎌で引き寄せておっぱいを顔に押し付けた。
息ができない。
お仕置きだ。僕が勝手に射精してしまったから。
酸欠の苦しさの中、ペニスが呑み込まれ、膣の蠕動が開始される。
じわじわといたぶるような、それでいておっぱいの圧迫はまったく緩まない。射精するまで許さないのだ。
許してもらわなきゃ……ちゃんと射精して……。
窒息寸前のなか、僕は屈服の証を捧げ、少しだけ呼吸を許されたが、またおっぱいが顔を圧迫する。
まだお仕置きは終わらない。
けれど、おっぱいを押し付けるお姉さんが楽しそうに笑っている。
悦んでいるのだ。そう思うと、息の苦しさも気持ちよさに変わってくる。おっぱいに自分から埋まり、僕はもっとお仕置きして、と主張する。
そうして、僕はマンティネスのお姉さんに食べられ続けるのだ。
おわり
カマキリって擬人化しても両手が鎌になっちゃうあたり、話を作りづらいのかなと思った。
捕食方法も蜘蛛とかと違って大顎でダイレクトだし。
おっぱい窒息は至高シチュ
堪能させて頂きました!
>>538 投下お疲れ様です、GJですね。
お姉さんエロかわいいですが、せめて意思疎通は喋ってくれた方が更に良かったですね、他は完璧です。
批評はいらん、それにしゃべらないからこその野性的な怖さや表情を表す事での表現の上手さが伝わって良かったがね。
とにかく、GJ
>>538 GJ!人外描写が好きだ
口の描写のあたりで、なんとなく寄生獣の田村玲子を思い浮かべてしまったw
食べられverも見たいと思った
>>540>>541 批評というか、要望とか、改善点の指摘はありがたいので、もしありましたら是非。
応えられるかはわかりませんが……
それはともかく、種牛の話題からネタを思いついたので、投下します。
我輩は種牛である。童貞はまだ捨てていない。
我輩の種で生まれた子はすでに何千にもいたる。
今回はそんな我輩の半生を語ろう。
「うあぁ……! カスミお姉ちゃぁん……気持ちいいよぉ……い、イっちゃうよぉ」
「はぁい。いいよぉ、お姉ちゃんのおっぱいにたーくさん出してねー」
僕はカスミお姉ちゃんが揺さぶるおっぱいの気持ちよさに、ほんのわずかに我慢することもできずに射精してしまう。
ドクドクと漏れる精液はかぶせられたコンドームに溜まり、お姉ちゃんはむぎゅむぎゅとおっぱいに力をこめて全部搾り出すと、器用にコンドームを取って専用の容器に納める。
そして、僕をその大きな胸で抱きしめてくれるのだ。
「いっぱい出たねー。ふふ、いっぱい出してくれるいい子にはご褒美だよー」
ぱふっ、と顔全体を覆うカスミお姉ちゃんのおっぱい。
さっきまでコンドームをつけた僕のおちんちんを挟んでいたせいで、ちょっとゴムのにおいがするけど、柔らかくてあったかくて、お姉ちゃんの匂いがいっぱいで、僕はおっぱいに顔をうずめてすごく幸せになる。
「ぅうーん、お姉ちゃん……」
お姉ちゃんに抱きしめられて、僕は赤ちゃんみたいにおっぱいに吸いつく。お姉ちゃんからミルクは出ないけど、おっぱいを吸っていると体全体がふにゃふにゃになって、だけどおちんちんだけは硬くなる。
そうすると、カスミお姉ちゃんはおっぱいで挟んで僕をまた気持ちよくしてくれる。
でも――僕はおっぱいに埋もれている方が好きだった。本当は射精させてもらうよりもおっぱいに甘えていたいけど、そうもいかない。
僕を射精させて、精液を採るのが雌の牛のお仕事なんだ。それで、お姉ちゃんに手伝ってもらって、いっぱい射精するのが僕のお仕事。
雌の牛は他にもミルクを搾ったり子どもを育てたりするけど、雄の牛はこうやって赤ちゃんの元を搾ってもらうのが大切なお仕事なんだって。
でも射精するのって、気持ちいいけどすごく疲れる。僕も大人になって大きくなれば、もっとたくさん射精できるようになるのかな?
「よしよし、いい子ですねー。ん、おちんちん硬くなってきちゃったね。うふ、また気持ちよくしてあげるねぇ……」
カスミお姉ちゃんがおっぱいを顔から離しておちんちんにコンドームを着けようとする。
そうだ。今日はお姉ちゃんにお願いしたいことがあったんだ。さっきいっぱい射精したから、ちょっとくらいのお願いだったら聞いてくれる。
カスミお姉ちゃんはいっぱい射精するとご褒美って言って、僕のお願いを聞いてくれるんだ。いつもはおっぱいに甘えさせてってお願いするんだけど、今日は違う。
「ねぇ、カスミお姉ちゃん……。僕、セックスって、してみたい」
お姉ちゃんが手を止めて僕を見つめ、小首を傾げた。
「あらあら、そんなのどこで聞いたの?」
「ねぇ、いいでしょ? 今日はいっぱい射精したし、昔はセックスして赤ちゃんを作ってたんでしょ?」
「うーん、確かにそうだけどぉ……」
カスミお姉ちゃんがまた僕の顔におっぱいを押し付ける。ちょっとビックリしたけど、すぐに力が抜けてしまった。
「セックスできるのは、大人の牛だけなのよ? セックスしたら、もうこんなふうにおっぱいに甘えるなんてできなくなるの。おっぱい吸うの、赤ちゃんだけだもん。それでもいいの?」
おっぱいに口をふさがれて、声は出なかったけど、僕はすごく驚いた。
セックスしたら、おっぱいに甘えられない。
セックスはしたいけど、これからおっぱいに甘えられなくなるのは嫌だ。
「おっぱいに甘えるのとぉ、セックスするの、キミはどっちが好き?」
お姉ちゃんがうりうりと顔に押し付けたおっぱいを揺さぶる。
僕はおっぱいに頬ずりしながら、
「……おっぱいがいいよぉ……。ごめんね、お姉ちゃん……」
「うふ、いいですよぉ。今日は、もういっぱい出したから、ご褒美です。いっぱい甘えていいんだよー」
そうして僕はカスミお姉ちゃんのおっぱいに吸いついた。
「キミがもう少し大きくなったら、お姉ちゃんもキミの精液をもらって、赤ちゃんを産むんだよー。セックスして大人にならなくても赤ちゃん作れるから、いっぱいおっぱいに甘えていいの」
おっぱいに埋もれて、お姉ちゃんの感触に包まれていると、目がトロンとなる。
ちょっと前はそのまま眠っちゃったけれど、今はなんだか、おちんちんが中途半端に気持ちよくなって、それが気になってしまう。
おっぱいに甘えていたいけど、おちんちんを気持ちよくして欲しい。
だけど結局、僕はその日、おっぱいに甘え続けた。
それから何年かして、カスミ姉さんは僕の精液をもらって赤ちゃんができた。
お腹に赤ちゃんがいる間は僕の精液を採取する仕事はできないから、それを引き継いだ雌の牛が僕を訪ねてきた。
子どもの頃よく遊んだ、僕をお兄ちゃんと慕ってくれていた、サクラちゃんだ。
カスミ姉さんの実の妹で、姉さんによく似ている。胸の大きさも負けていない。
「えへへ……。ひさしぶり、お兄ちゃん。今日から私がお兄ちゃんをイカせる係りなの。お姉ちゃんに負けないくらい、気持ちよくしてあげるからね!」
そう言ってサクラちゃんは僕に抱きつき、顔におっぱいを押し付けてきた。
「んふふー。お姉ちゃんから聞いたんだよー。お兄ちゃん、顔をパフパフされるのが好きなんでしょー?」
首を動かしてサクラちゃんの谷間から彼女の顔を見上げて、
「まったく、カスミ姉さんは僕をいつまでも子ども扱いする……」
「んんー? そんなこと言って、ココはすっごく元気になってるよぉ?」
サクラちゃんが硬くなった僕のペニスを手でさする。それだけで気持ちよくなり、先走りの汁がにじんでしまう。
「あは……。もうイきそうになってる。それじゃ、準備するね♪」
そしてサクラちゃんがコンドームの封を切ってペニスに装着しようとする。
「あ、あの、サクラちゃん……!」
その前に僕は彼女を呼び止めた。
カスミ姉さんにはうやむやにされてしまったけど、サクラちゃんなら聞いてくれるかもしれない。
「サクラちゃん、セックス、させてくれないかな?」
そう、セックスだ。何度もカスミ姉さんにおっぱいで射精させてもらったけれど、僕はまだ童貞なのだ。
サクラちゃんは昔から本気でお願いすると、なんのかんのと言いながら聞いてくれる子だった。
そんなサクラちゃんなら――。そんな期待を胸に僕はサクラちゃんの返答を待ったのだが、
「お兄ちゃん。種牛さんは、童貞じゃなきゃいけない決まりなんだよっ。そんなお願い聞いて上げられない。
もう、ちょっと会わないうちに、こんなに悪い子になって、私悲しいよッ?」
そう言ってサクラちゃんはペニスを強く握る。
「そんなイケナイお兄ちゃんには、お仕置きしちゃうんだから」
そして硬いペニスを両乳房でむぎゅっ、と挟み込んでしまう。コンドームもつけないままで。
「ふ、ふあぁぁ――!」
今まで感じたことのない感触。亀頭に、カリに、サオに、温かい体温が直に触れ、サクラちゃんの瑞々しい肌が僕の敏感なところに吸い付いてくる――。
「あれれ? お兄ちゃん、もしかして生でパイズリしたことないの?」
「ふぇ? パイズリって、コンドームを着けてするものじゃないの?」
そうしないと、精液が飛び散って採取できなくなってしまうし、カスミ姉さんはおっぱいで挟む時は必ずコンドームを使っていた。
こんなふうに直接おっぱいにペニスが包まれるのは、初めての経験だった。
「あは、そーなんだ。お姉ちゃん、生ではしてくれなかったんだ。それじゃ、お兄ちゃんはパイズリの方も童貞なんだね。うふふ……。私がお兄ちゃんの初めてなんだ……」
にこ、と笑ったサクラちゃんは、細かく震えて悶える僕を見つめながら、乳房を動かし始めた。
「ふあっ、あっあぅ……。さ、サクラちゃん、激し、イっちゃう……!」
敏感な亀頭にぷりぷりとした乳房の肌が吸い付いて扱きあげられる。初めての快感に腰がひとりでに震えてくる。
「うふ。はい、だーめ」
と、サクラちゃんはおっぱいの動きを止め、ペニスの根元をきゅっと摘む。
ビクビクと肉茎を昇り始めた精液が押し留められ、じわじわ痺れる感覚に僕は息を漏らす。
「な、なんで……?」
「うん? お兄ちゃん、これはお仕置きなんだよ? 射精して気持ちよくなったら、お仕置きにならないじゃない。イケナイことしようとしたお兄ちゃんは、ちゃんと反省するまでイケナイのっ」
射精の震えが治まると、サクラちゃんはまたおっぱいをゆさゆさと揺さぶってくる。
「そ、そんな……。ぼ、僕が悪かったよッ、お願いだからイカせて――!」
ガクガクと震える腰をサクラちゃんはがっちりと押さえて動きを封じる。これじゃ、自分で動いてイクことも出来ない――。
「んー。あんまり反省してるように聞こえなーい。もう二度とそんなことしようとしないように、きっちり調教してあげる。
セックスなんかより、おっぱいで搾られるほうがずっと、ずーと気持ちいいんだからッ。おっぱいじゃないと射精できないようにしちゃう」
また射精が止められる。さっきよりも間隔が短くなっている。このままじゃ、ずっとイク寸前でパイズリされることに――?
「あ、あ、あぁぁッ。お、お願い、サクラちゃん……。イカせてぇ……」
必死に懇願する僕を見て、サクラちゃんはちょっとだけ迷って、
「もう、しょうがないなぁ、お兄ちゃんは。今度したら、こんなもんじゃ済まないんだからね」
コンドームの封を切って口に咥え、にゅる、とペニスに口で吸い付くようにして装着する。
先端から、亀頭、カリ、裏筋を滑る唇の感触に、僕はゴムをかぶせられた直後に射精を開始した。
サクラちゃんの口にペニスを呑みこまれたまま、射精を感じ取ったサクラちゃんはゴムの上から舌を絡め、気持ちいい射精を促す。
「あ、あぁ……」
ちゅぽ、と音を立ててペニスを抜き、コンドームの中にはドロドロとした白い粘液がたっぷりと溜まっている。止められた分をまとめて出したみたいだ。
「ん。もう、お兄ちゃん早すぎー。あやうくこぼしちゃうトコだったよ。こっちの方もしっかり調教しなきゃだね。
お姉ちゃんったら、甘やかしすぎなんだもん。これから私が、たーっぷり鍛えてあげるね♪」
楽しげに笑ってコンドームを外し、容器に納めてから次のコンドームを取り出す。
「えぇ? その、イったばっかりだから……」
「言ったでしょ? お兄ちゃんのおちんちん、ちょっと可愛がっただけでイっちゃう弱弱なんだから、私が連続でイっても平気なように、調教してあげる♪」
ペニスを扱いて硬くして、僕はサクラちゃんのおっぱいに包まれてしまう。
そしてサクラちゃんにされるがまま、僕はたっぷりと精液を搾られることになった。
それから数年、私はサクラにたっぷりと『調教』された。
おかげで女の子の胸に包まれると、いまだにすぐにイきそうになるものの、ある程度コントロールできるようになった。もっとも、コントロールするのは女の子の方だが。
大人になって体力もつき、連続で搾られるのも平気になった。
そうして私は種牛として優秀であると見なされるようになったのだ。
私と比較的長くパートナーだったサクラだが、先日、姉のカスミさんと同様に私の精液をもらい、私の子を孕むことになった。
カスミさんも第二子を授かり、そうなるとこれから私のパートナーは誰になるのかと思っていたとき、彼女がやってきた。
「おひさしぶりです、お父さま。スイレンです」
私とカスミさんの子、スイレンだった。
ひさしぶりと言うか、少し前までカスミさんのおっぱいに吸い付いていた小さな女の子が、ほんの少し見ない間にすっかり大きくなっていた。
カスミさんにそっくりだし、どこか私の――私の母の面影も感じさせる、淑やかな立ち振る舞いで一礼すると、彼女は言葉を続けた。
「今日からしばらくの間、私がお父さまの精液を搾ることになりました。私、お母さまや叔母さまからやり方は教わっているのですが、実際に男の方に触れたことがなくて……。
教わったことがちゃんと身についているのか、優秀な種牛であるお父さまに試していただきたいのです」
「なるほど、それで……」
普通、実の親子でパートナーを組んだりはしない。しかし彼女の最終試験的なことなら、この采配も納得できた。
「では、早速、搾らせていただきます、お父さま」
そう言って、スイレンは私にのしかかり、大きく育った瑞々しい乳房を顔に押し付ける。
若さを感じる肌の中に、柔らかさと温かさ、包まれると安心してしまう幸福感。カスミさんの胸とそっくりな感触……いや、それよりもむしろ、母さん……?
「ふふ……。おっぱいに包まれると、あっという間に赤ちゃんみたいになってしまうんですね。お母さまに聞いた通り。だけど……」
と、スイレンは顔に胸を押し付けたまま手を伸ばし、硬くなったペニスに繊細な指を這わせる。
「む、ぐぅ……」
「ココはすごく硬くなってます。今すぐにでも射精してしまいそう……。私、知ってるんですよ、お父さまが、童貞だってこと……」
ペニスに絡めた指を上下に蠢かせ、
「童貞のお父さまは、雌牛にペニスを刺激されると、すぐに射精してしまわれるのでしょう? でも、手でイカせるなんてもったいないことはいたしませんよ? 教わったとおり、ちゃんと胸でイカせて差し上げます」
おっぱいに甘えていても、ペニスを刺激されると射精したくなってしまう。なのに、スイレンはこのままではイカせてくれないという。
「むぐ……。スイレン、イカせて……おっぱいに挟んで、もう我慢できない……」
「ふふ、叔母さまに教わった通り……。お父さま、今、お父さまが射精しないのは、お父さまが射精を我慢しているからじゃありませんよ? 私が我慢させているんです」
彼女の言うとおりだ。私はすでに射精寸前の状態で、あと少しでも強く刺激されれば快感を吐き出してしまう。
そのギリギリのところで加減されているのだ。
「それでは、私のおっぱいを味わってください」
そして、素早くコンドームをかぶせると、射精直前の快感で震える肉棒を豊満な乳房で挟みこむ。
張りのある肌の弾力、みっちりと包み込む質量感、優しく蕩けさせる温かさ、そして乳房そのものの柔らかさ。
ただ挟まれているだけで、イってしまうそうだ――。
「ふふ、それでは動かしますね。お母さまと叔母さまに教わったテクニックです。たっぷりと味わって欲しいですが――童貞のお父さまにはきっと我慢なんてできないでしょうから、気持ちよく射精してください」
乳房が揺さぶられる。ぐにぐにと揉み込むように、左右の乳房を互い違いに擦り合わせ、まるで乳房の中を延々と突き進んでいるような感触。
彼女の言葉通り、十秒と経たずに私は娘の胸に射精させられた。
「う、ぐぅ……あ、ぅ……」
「うふふ……出てます……。気持ちよかったんですね、お父さま。おっぱいに愛撫されるとすぐにこんなにたくさん射精するなんて、お父さまは本当に優秀な種牛さんですね」
そう言いながら、精液を蓄えたコンドームを外して容器に入れる。カスミさんやサクラに仕込まれただけあって動作によどみがない。
「さぁ、お父さま。他にもお母さまや叔母さまから教わったテクニックはたくさんありますよ。全部試し終わるまで、お父さまには頑張って頂きますからね――」
そして再びゴムをつけ、乳房がペニスを挟み込む。
どうやら教わったことを全部私で試す予定らしい。しかし、教えたのがカスミさんやサクラなら――それらを全部試し終わるまで、どれだけかかるだろうか?
少なくとも一週間やそこらで消化できるとは思えないのだが。
「うふふ……。私がもっとお父さまを調教して差し上げます……。他の雌牛なんかに、お父さまを渡したりなんかしませんから……」
そうして我輩の肉棒を胸に挟んだ雌牛は、うん、何人になったかな?
とにかくたくさんの雌牛が、我輩の精を搾り、そこからたくさんの子どもが生まれた。
そんな我輩もすでに現役を引退してひさしい。
ここ最近の我輩の楽しみといえば――
「おじいちゃーん!」
可愛い孫娘が我輩に抱きついてくる。
「おじいちゃん! せーえきちょうだい!」
「そうか、では、どうするんだったかな?」
そう言うと、孫娘のモモカはまだまだ小さい胸に我輩の肉棒を押し付け、擦り付ける。
「うんっしょ、うっしょ……おじいちゃん、気持ちいい?」
「うん、気持ちいいよ。モモカは上手だねぇ」
その言葉に嘘はない。その証拠に、じわじわと快感がわき上がり、しばらくすると先端から吹き上がった。
我輩もまだまだ元気である。
「わーい。おじいちゃん、イっちゃったー!」
「ああ、よく出来たね、モモカ。すっかり上手になったよ」
「本当? 種牛くんも喜んでくれるかなー?」
「ああ、もちろんだとも。でも、お母さんやおばさんの教えをよく聞いて、ちゃーんと勉強するんだよ?」
「はーい!」
モモカは元気よく返事をすると、また娘たちの教えの場へと戻っていくのだ。
こうして我らの血族は栄え、我輩の血や彼女たちの知恵が代々受け継がれていくのである。
ん? なに、童貞? そんなもの、血族の繁栄に比べれば些細なことよ。そもそも童貞じゃなくなったら、種牛を続けられなくなるではないか。
さて、次は誰が訪ねてくるだろうか。もちろんだが、我輩の孫はモモカだけではない。
「おじいさま、いらっしゃいますか?」
お、そんなことを言っているうちに、誰か来たようだ。
ではまた、機会があれば、我輩の半生について語ろう。
童貞のまま精液を搾られ続けるって、すごくMな感じです。
おっぱいなネタばっかりですが、まぁ今回は牛娘さんだし、牛娘さんといえばおっぱいだよね!
では、またネタができたときに。
>>551 貴様!なぜ私が敬語責めに弱いことを知っていた!
ウッ
ここ一年で一番のストライクでした。超GJ!!
関係なくて恐縮だが
こーてーえき、こーてーえきって連呼されて、ゆんけるの株は上がったのか下がったのか?
そんな不謹慎な質問をする奴何かに答えてやる義理は無い、どうしても答えて欲しくば、当事者達の前でその質問をするがいいさ。
昔の職人どこ行った?
>>553 同志よ!
いいよね、敬語責め。奉仕されてるけど、余裕で手の平の上みたいな。
皇帝液といえば某アリスソフトの…
人の不幸をネタに嬉々として書く奴の未来に憂いあれ!
562 :
名無しさん@ピンキー:2010/06/01(火) 11:35:45 ID:D0asyIU7
昔の職人どこ行った?
ああ、豊満な奴や貧乳な奴とか様々な肉食ライオン娘達に性的に貪る様に襲われたい。
あの激しいワイルドさで絞られて見たい。
トラ娘に弄ばれたい、黒豹娘に連れ去られてじっくりねぶられたい。
ライオンがなぜ百獣の王と呼ばれているか、
それは、自分の二十倍も大きい相手であろうとも、知略と技能、仲間との連携とガッツによって仕留めるからだ!
小柄なライオン娘さんたちに性的な技能と連携に圧倒されて、食べられてしまうわけですね!
アメリカン女子プロレスラーみたいなコスの肉食動物っ娘に…
いやそれはどうなのよ・・・
今日、防波堤の上で子供にいじめられてたエイを助けて海に逃がしたんだが、恩返しにはいつ来てくれるんだろうか。
エイといえばかつて漁師たちが遠洋航海の性処理にも使った程の名器で知られ……
……この話題何回目だろう?
それはそうとマンタ娘とちゅっちゅしたいお
俺は、先程怪我した白い鳩(雌)を保護してるんだけど何かあるかなあ?
ハトの雄雌の見分け方がよくわからん
姉御肌で筋肉質な娘さんに弄ばれたい
どの動物が適任だろうか
姉御肌はやっぱ肉食動物かね
ライオン,虎,狼辺りかね
>>571 猛禽類とかも以外とイケるかもよ、鷲とか鷹とか
>>572 体の大きさからくるイメージの違いかもしれないけど、狼は筋肉質というよりスマートな印象がある。
後ネコ科は弄ばれそうだけど狼は認めて貰えれば尽くしてくれそうなイメージが
ある。ただヤンデレレベルになりそうな気がしなくもない
>>564 最後のガッツで広島弁喋る身長3メータ越えの蟹女想像したww
狼っ娘でヤンデレとか最高じゃないか・・・
狼・・・多頭飼い出来そうだな。
ヤンデレもっさりになりそうだが・・・
狼とかイヌ科の動物は長距離ランナーって感じであんまり筋肉質ってイメージがないな。
スプリンターなチーターとかも。
姉御肌ってことは群れで行動する動物だな。やっぱり最初に思いつくのはライオンか。
意外なところでスズメバチなんてどう?
聖剣伝説LOMのシエラとヴァディスさまに挟まれて
モフモフされたい。
>>578 社会性を持つ蜂の特徴
女王蜂、働き蜂など、それぞれの役割が決められており、それにより一生の過ごし方が違う。
蜂の社会はメスが中心で、働き蜂も全てメスである。オスは特定の時期に女王蜂と交尾する為にのみ生まれる。
女王蜂の腹の中には精子を貯えておける特殊な袋があり、一度交尾すると長期間に渡り産卵し続けることが可能である。
老化や怪我などにより繁殖能力を失った女王蜂は、働き蜂によって巣の外に捨てられる。幼虫のときから餌を与えられてきた女王蜂は、自分で餌を獲得する能力を持たないため、飢死してしまう。
女王蜂を失った巣では、すぐに新しい女王蜂がたてられる。
規制テスト
582 :
神オムツ:2010/06/09(水) 23:06:06 ID:SB7yX6Nl
例の九尾狐シリーズの続編が出来ましたが、なるべくベストな状態に修正したいので、
勝手ながら
>>267の批評をお願いします。
意見を参考にしたいと思います。
>>582 良かったと思うよ!個人的には狐娘大好きだし!
>>582 批評してくれとか止めて欲しい、前にGJと言う一言にSSに対する全てを込めてるから、一応批評専用スレあるから腕を磨きたいならそこへ投下して聞いて欲しい。
それより、楽しみにしてるから早く続きをお願い。
日本語でおk
でも批評スレでやってくれってのは同意。
自分がいいと思った作品が酷評されてたらイヤだし、荒れることもあるからね。
586 :
神オムツ:2010/06/11(金) 21:45:18 ID:HCS1PxFB
皆様お待たせしました。投下します。
また下手な文ですが、よろしくお願いします。
「ちょwwwホモレモンとかwwwww」
月詩(つくし)がニコ動を見ながら大爆笑している。前回俺が予想したとおり、やはり月詩はニコ厨だった。
今日、月詩はずっと俺のハイスペックPCに張り付いている。
そして今彼女が見ているのは『各国の「フタエノキワミ、アッー」を検証してみる』である。
−−−山神月詩(やまがみ つくし)が来てから数週間が経つ。
冒頭から月詩という名前を見て、「月詩って誰?」なんていう読者も多いだろう。
月詩とは、前回出てきた九尾狐の少女のことである。
エロゲさながらの出会いを果たした俺と月詩だが、こいつと出会っていいことが沢山ある。
その一例としてまず、三度の飯がコンビニ弁当orカップ麺だったのが彼女の手作り料理になった。
月詩が作る料理は俺が今までカップ麺しか食べてないのもあったせいか、実にサイコーだ。そして何よりも殺伐としていたワンパターンな生活が賑やかになった。
月詩の実年齢は驚くことに、726歳なのだ(本人談)。さすが九尾狐と言わざるを得ない!
しかし、体格も精神年齢も俺と同じくらいだ。それどころか、試しに前回の期末テストの問題をやらせたらそのテストの1位を上回る結果が出た。
本人曰く、妖狐は長い間、身体・精神などの年齢がちょうど俺の実年齢のままストップする時期、通称「青春期(ネーミングby.月詩)」の真っ最中らしく、
市役所に月詩の住民票を登録する時は俺と同じ年齢で登録した。
ちなみに月詩の頭がいいのは、特に妖狐だからというわけではなくただ頭が良いだけである(妖狐自体、知能は人間とさほど変わらないらしい)。
ちなみに今俺は金持ちの親戚から譲り受けたマンションの部屋に住んでいる。
俺は月詩の尻尾をモフモフしながら言う。
「なあ月詩、お前この動画何回見たら気が済むんだ?」
「だって妖力で見るよりも生で見た方が面白いもん。それに妖力だとコメントを送れないどころか流れて来ないし」
「簡単に言えば、CDで聴くよりもライブに行った方がダンゼンいいのと一緒のようなものか?」
「まさにその通りね」
検証動画が英語版になり、月詩がはしゃいで「でんでででん♪本家キタ!」などと冒頭のBGMに合わせて歌って(?)いる。
「ところで月詩」
「なに?」
「この前おまえとヤったとき、俺がおまえの中に出したのは大丈夫なのか?」
「それなら心配いらないわ。あの後妖力で健一の精液を処理したから。産まれる心配はないわ」
しかし相変わらず便利だな。妖力って。
「じゃあ、お前九尾狐なら何か願いとか叶えられるか?」
「場合によるけどね」
場合って......何が良くて何が悪いんだよ......。
「じゃあ有り余るほどの金を出してくれ」
「偽札犯で逮捕されるわ」
リアルだな......。
「なんなら、プレステ5と俺の欲しいゲームを出してくれ」
「そもそも原子は増えたり減ったりしないから、物を出すなんて不可能よ」
そんなの習ったからわかるけど、物理科学にとらわれないのが妖力だろ?
「うーん、じゃあ俺の頭を良くしてくれ」
「そんなことなら努力しなさいよ、だったら私が教えてあげようか?」
もういいや、諦めよう。
ふと思ったことがある。擬人化動物ってよく発情したりするけど、下品な空耳で発情するのか?早速月詩に聞いてみる。
「ハァ?そんなので発情したら末代まで笑われるわw」
「サーセンwww」
ちなみにこのやりとりの最中も俺は月詩の尻尾をモフモフしていた。月詩の尻尾はホント、毛がとても柔らかく、これがクセになるんだよなぁ。
話の展開が無いので先に進もう。
俺は月詩が作る夕飯を待っていた。
「月詩ぃ」
「ん?」
「毎日済まねえな、ご飯作らせっちまって。俺が不器用なばかりに飯が作れなくて悪いな」
「別に気にしなくてもいいよ。健一だっていつも風呂掃除してくれているじゃん」
そりゃあ、いつも風呂掃除とかはいつもやっているけどさ。
「そうは言われても......やっぱり何かしないと気が済まないぜ」
「そろそろご飯になるから食器を並べたりしてちょうだい」
「それくらい毎日やっているぜ」
俺と月詩はお互いに少し笑い合った。
食器を並べ終わると、月詩が料理を盛った皿を持ってきた。今日のメインディッシュは野菜炒めだ。
「うっほい!今日は野菜炒めだ」
「そんなに嬉しいの?」
「嬉しいも何も、野菜炒めなんて俺の大好物の一つだぜ?」
そういえばこいつに俺の好物を言ってなかったな。
「じゃあ月詩の好物は何だ?」
「私は油揚げかな」
いかにもってカンジだな。
「今日の味噌汁の中に油揚げが入っているな」
「「いただきまーす」」
俺と月詩は手を合わせ、声を合わせて挨拶をした。
最近では「いただきます」をしない人が増えているが、それは間違いだと思う。「いただきます」は日本が古くから誇る礼儀作法の一つであり、
この言葉には食べ物に対して「あなたの命を大切に頂きます」の意味と想いが込められている。
俺たち人間、いや、動物は他の命を犠牲にしなければ生きていけない。だからその尊い命に感謝の気持ちを決して忘れてはいけないのだ。
もしこれを読んでいるキミも「いただきます」をしていなければ、もう一度よく考えてみよう。今度から形だけでいいから、ちゃんと「いただきます」を言おう。きっと思い出すはずだ、大切な何かに。
俺は確かに最近のブームの波に逆らうのが好きな男だが、それとは別に、時代のせいにせず守らなければいけないものがあると思うんだ、今も昔も変わらずに。
おっと、説教臭くなってすまないな。話を戻そう。
俺はさっきナレーションしたことをそのまま月詩に話す。
「うん、私もそう思う。700年以上生きてきたけど、やっぱりこれだけは大切だと思うわ」
俺はまた、月詩に対して疑問が生まれた。
「おい、700年生きてきたって言うけど、時間の感覚とかは普通の人間と変わりないのか?」
月詩からあっさり答えが返ってくる。
「うん、普通の人間と変わり無いわ」
「じゃあ今まで700年以上どうだったんだよ」
意外な答えが返ってくる。
「さっき私が現代の流行りを調べていたことを言ったよね」
「ああ」
「実は昔からそれをやっていたけど、全く面白いことが見つからなくて暇だったのよ。いっそ長生きするよりも死んだ方がいいなんて思ったりしたわ。だけどこれから先、面白いことがあると信じて今まで生きてきたの」
おいおい、昔にもいろいろ流行りがあっただろ?能とか歌舞伎とか、他にも色々あっただろ?
「その答えがニコ動か?」
「うん、それに健一にも出会えたしね」
今の「健一と出会えた」の一言で俺は思わず吹いてしまい、口に含んでいたご飯が鼻に逆流した。
「ゲフッ俺と出会えたことって......はずかしいじゃねーか!げほげほッ」
「ちょっ...大丈夫.....!?」
俺と月詩はお互いを見つめ合いながら笑った。
俺は野菜炒めをご飯にかけて食べるが、すごく...美味しいです.....。
「しかし、本当にお前の作る料理は美味いな、レストランで食うよりサイコーだな」
「ホントに?」
月詩が「オセジでしょ?」と言いたそうな顔でこちらを見る。そんなことはないぜ、これは本当の気持ちだ。
「嘘をついてどうする」
「よかったわ!自分が作った料理を誉められること程嬉しいことはないわ」
月詩はとても嬉しそうに笑顔で「本当だよね?」「嘘じゃないよね?」などと同じ質問を繰り返す度に俺も「マジだって」と何度も答える。
しかし、いつもの俺だとしつこく同じ質問をされるとムカムカしてつい「しつこい!」と怒鳴るところだが、とりわけ彼女の笑顔を見ていたら自然に俺も笑顔になっていた。やっぱり彼女の笑顔は最高に可愛いな。うん、かわいいよ、本当に(ry
「ごちそうさまでしたー。いや〜、やっぱお前の料理はサイコーに美味いな」
「そんなに言わないでよ〜、てれるわ」
俺が未だにしつこいくらいに月詩に賞賛を送っても月詩はなにひとつ嫌がらずに嬉しがっていた。
「おい、こんなに誉めてもらってしつこいと思わないのか?」
「そろそろしつこく感じて来たわ」
やっぱりそうか。また俺と月詩が笑い合う。
その後俺は自分の部屋のベッドででCDを1、2曲聴いてから寝た。今日は久々に10:00頃に寝た。
はずだった......。
589 :
神オムツ:2010/06/11(金) 21:51:53 ID:HCS1PxFB
いち.....健一」
俺は月詩に起こされた。
今俺がいるのは何故か月詩の部屋(和室)である。
手前を見てみたら、月詩が俺のジャージのズボンの上からイチモツに頬摺りをしていた。
「な...何のつもりだ!」
俺は戸惑いを隠せなかった。
「健一とヤってからしばらく経ったから、そろそろ健一も溜まってきた頃かと思って」
「そんな.....俺は...」
「素直になればいいのに。健一がいつも寝る前に慰めているの分かるんだよ?」
ギクッ!......なんで分かるんだよ......!?
「それに、ココも硬くなっているよ」
「刺激されているんだから当たり前だろ.....!つーかお前はどうなんだよ!」
「決まっているじゃないの、私も溜まっているから発散するのよ。そういえば健一、私の尻尾をモフモフしている時に「尻尾で犯されたい」なんて思っていたでしょ」
「ぐぬぬ....」
何故ここまでわかるんだ。だが、俺のイチモツは気持ちとは逆に元気だった。
「おっと、体はやっぱり正直だね、期待しているんだ」
月詩が出会った時よりも大人っぽく艶やかな笑みを浮かべる。
「これ以上言うなッ!!」
「ということは尻尾で犯されたくないの?別に私はどっちでも構わないわ」
月詩は挑発するような言い方で俺に聞いてきた。
「お.....お願いします........」
男のプライドが粉々だ。性欲に負けてしまった......。
月詩は俺のズボンを下ろし、俺の腹にまたがってきた。
「これ一度やってみたかったのよね〜」
月詩は自分の九つの尻尾の一部をふわっと俺のイチモツのサオを包み込み、尻尾を上下に動かしてイチモツのサオを刺激する。月詩の尻尾は上質な絹のように柔らかく、芯の部分がアツアツだった。
「ああ......」
「こんなモフモフした尻尾にやられたことなんて初めてだよね?」
月詩がニヤニヤした顔で俺に問いかける。
「あああああっっ!!止めてくれ!!!」
「止めろと言われるとやりたくなるのが人の性なのよね」
尻尾は俺のサオのみを責め続け、あえて亀頭を刺激しないところがもぞかしい。
「そろそろ先端も責めなきゃ駄目かもね」
尻尾でサオのみをピストンのように責めているところに月詩はさらに責める尻尾を一本追加し、その尻尾の先端で筆先のように亀頭をくすぐる。これでサオは手コキのように上下に、同時に亀頭は筆先でいたぶられるような形になった。
「うぐ......気持ちいいよ、ああああ......」
俺は同時に迫り来る二つの快感に身を委ねるしか無かった。
「こんなのまだまだよ、もっと凄いことをしてあげるわ」
俺のイチモツを責めている尻尾の動きが止まり、亀頭をくすぐっている尻尾が離れた。
(ふう、やっと休憩できるぜ......)
だが、休憩ができると思ったのもつかの間、今までサオを責めていた尻尾が亀頭まで延びてきた。俺のイチモツは余す所なく完全に尻尾に包まれた。
「ふふっ、いくよ」
「ちょ.....ま........ああああああ!」
イチモツをくるんでいる尻尾が一斉に動き出した。さっきサオを責めていた時のように上下にシゴいたり、ざわざわとくすぐったりするように責めたり、様々なバリエーションで責める。どの責め方も尻尾特有のふわふわ感が快感に拍車を掛けた。
「ああああああっっ!出すぞおおお」
「ちょっ、手入れ大変なんだから尻尾の中で出さないでy......きゃっ!」
俺は精液をドクドクと尻尾の中に出してしまった。
「すまん.....」
「もー、我慢していればもっと気持ちいいことしてあげたのに。これじゃ尻尾が汚れていて出来ないわ」
んなこと言われても、お前だってイせる気満々だったじゃねーか。
「まあいいわ、作戦変更よ」
月詩は自分が着ていた和服を脱ぎ、全裸になった。彼女の胸は巨乳とまでは行かないが、丁度いいくらいにボリュームがあり、思わず見とれてしまった。
「私が脱いでから視線が乙πばかり行き過ぎよ。そうだ、健一のアレをここの谷間に入れてちょうだい」
「お前の胸でシゴくってか?」
「嫌ならしなくてもいいんだけどね」
またしても月詩が挑発的な笑みで問いかけてきた。
「ちょ...ちょ....まっ......!やって下さい!」
何故か俺は焦りながら言った。
あらら、素直だね、健一」
俺は遠慮なく月詩の豊かな胸の谷間にイチモツを挿入した。月詩の胸は温かく、もちもちしていた。
「で、ここからどうシゴいて欲しいの?」
このまま胸でイチモツをスリスリすればいいだけなのに、あえて聞いてくる月詩からはSっ気が漂ってくる。
「お任せします......」
く......悔しい......。
「じゃあいきまーす」
月詩がそう言うと、そのままイチモツを胸でスリスリするかと思ったら、月詩はぷにぷにした乳首で先走り汁が出ている亀頭をぐにぐにと刺激した。
「あ....ああああ.....」
「どう?乳首でシゴかれる気持ちは?」
「サイコーに気持ちいい.....」
その後も彼女の愛撫は終わらない。
「で.....出るぞおおおお!」
「胸の中ならいくらでも構わないわ」
俺は月詩の言葉で一気に暴発してしまった。だが月詩は俺が出している間も容赦無く乳首で亀頭をグリグリ愛撫する。俺が出した精液がローションの代わりとなり、気持ち良さがアップする。俺はすさまじい快感でまた出そうになる。
「ああああっ、また出てくる.....!」
「じゃんじゃん出しちゃって頂戴ね」
俺はまた月詩の言葉とともに出してしまった。しかもさっき出したばかりなのに更に増量していやがる。
「いいわよー、もっともっとちょーだい」
その時の月詩の瞳はトロンとしており、その瞳は淫乱な艶やかな色と獲物をむさぼる獣の色が混ざっており、他に例えようのない美しい輝きだった。
それから月詩はどこに蓄えていたのか、大量の唾液を俺のイチモツにぶっかけ、今度は胸全体でスリスリしてきた。
今ぶっかけられた唾液と俺がさっき胸の中に注ぎまくった精液が混ぜ合わさったところにモチモチした感触の乳による両脇からの摩擦でこすれ合わさり、絶妙な快感が生まれた。
そんな快感に圧倒され、またしても大量の精液をぶちまけてしまったが、それでも月詩は俺が出している最中も胸の動きを一切止めず、同時に胸から僅かに飛び出ている先端をチロチロ舐め始めた。
「お.....おい......、舌も一緒だなんて注文外だぞ.......」
「何言っているの?「任せる」って言ったのは健一なんだから、別にどうやっても構わないじゃん」
ヌルヌルの胸と舌による同時責めはハンパなものでなく、俺は10秒も持たなかった。俺が出す瞬間になると、月詩はすかさずイチモツをくわえ込み、俺はそのまま月詩の口内で果ててしまった。
月詩はどんどん出てくる俺の精液をじゅるじゅると吸い出した。
「じゅるるる......あーあ、こんなにぐひょぐひょになっちゃって.....でもわたひが掃除ひてあげるわ.....じゅるるるるる.......!」
月詩がイチモツを咥えながら喋ると、今度は俺のイチモツの掃除をしてくれた。だが、口内で掃除されるとまた快感がこみ上げて来てまたまた月詩の口内で出してしまった。
「我慢ひないとまたおちんちん汚ひゅことになるよ.....じゅるる......もちろん、そんなこと続けていると掃除が終わらなひよ......じゅるるるる........!」.
「我慢って.....無理.......」
俺はまたまた口内で果てた。そうすると月詩がまたまた口内で掃除→口内で果てる→イチモツが汚れる→また口内で掃除→果てる→また掃除......の無限ループで俺は月詩に半永久的に絞られ続けた。
...
だが、口内掃除を繰り返す内にとうとう精液が底を突いてしまった。
「もう身体がクタクタだぜ......」
俺の言葉を聞き入れたのか、月詩がイチモツから口を離した。
「ぷはっ、ちょっとやり過ぎたかしら」
月詩も精液をむさぼっている時も俺の身体を気に掛けてくれたようだ。
「健一を散々気持ちよくしてあげたんだから、次は私の番よ」
「な゛っ!」
バカなこと言うな。俺はもう枯れ果てそうなのに、これ以上は無理だ。
「じゃあ、これでもう一頑張りしてくれない?」
月詩が人差し指を立てると、そこから小さな青白い火が灯った。狐火である。
「これでどうするつもりだ?まさかこれで俺を魅了するのか!?」
「ううん、ちょっとした精力剤の代わりよ。それに魅了なんて好きじゃないし、私は元々そんなことできないわ」
月詩がそう言いうとその狐火を俺の胸に当ると、狐火はそのまま俺の胸にすぅっと入り込むように消えた。
「これで準備おkね」
俺には全く実感が無いが、どうやらこれでいいらしい。
月詩が秘部をさらす。彼女の秘部の周りには毛が一本も生えていなかった。そしてぐっしょり濡れている秘部を見て、俺はあの中にイチモツを突っ込みたいという願望が沸いてきたただしこれは狐火の効果でなく、ただの俺の願望だ。
「じゃあいくわよ」
月詩が腰を沈め、俺のイチモツと合体させる。月詩は騎乗位から倒れ込んで俺の耳元で命令する。
591 :
神オムツ:2010/06/11(金) 21:56:31 ID:HCS1PxFB
「さっきも言ったけど、今度は健一の番だから、腰を動かしてちょうだい」
「い.....いくぞ......」
俺は月詩が言うとおりに腰を動かした。上下に、左右に、膣をかきまわすように動かしたりする。
「ああ.....気持ちいい.....」
俺はあまりの快感に言葉を漏らしてしまった。
「あああああっ!!!気持ち良すぎるうううう!!!!!」
月詩も気持ち良さのあまりに悲鳴をあげる。
俺は本番開始からわずか20秒で出そうになった。
「あああああっ、出すぞ!月詩、出したら精液を妖力で処理してくれ!!」
「ちょっとおおお、私より先にイかないでよ、きゃあああああああああああああ!!!!」
俺も月詩も同時にイってしまった。
俺は月詩の中で果てたと同時に一気に疲れが爆発し、恥ずかしいことに月詩と合体したまま深い眠りに就いた。
(ふふっ、健一の寝顔って、なんか可愛いわ)
月詩も健一のアレを外してから間もなく眠りに入った。(by.神の声)
〜翌日〜
俺は昨日の体のだるさを引きずりながら起きた。あ〜、だるい。
カレンダーを見てみる。......って、今日は月曜日じゃねーか!
しまった!そんなことも忘れてしまって昨日(今日?)の夜中にヤってしまった!!学校さぼりてぇな、かといって学校にどう休む理由を伝えればいいのやら......
俺は月詩を緊急で起こす。
「おい起きろ、月詩!ちゃっちゃと昨日の体の汚れを落として学校行くぞ!!」
「ん゛〜、今日は今度の土曜にある文化祭準備の代休ぢゃん」
またまたしまった!だったらもっと遅く起きればよかった!
「今日、私朝ご飯作る元気ないけど、何にする〜?」
「じゃあ今日は近くのコンビニのパンにしようぜ。俺が買ってくるから」
勿論、俺の金で買うさ。
月詩にはいつもご飯つくってもらっているから、たまにはこのくらいしないとな。
なあ月詩、こんな不器用な返し方で済まねえな。俺にも何かできることがあるなら何でも手伝ってやるぜ。
俺は風呂で昨夜の体の汚れを落としてからコンビニに向かうのであった。
592 :
神オムツ:2010/06/11(金) 21:59:12 ID:HCS1PxFB
以上で投下終わります。
ニコ厨でサーセンwwwwww
次回作は既に出来ているので、また今度投下します。
ちなみにイラストなどの二次創作は大募集中です。てか俺、絵が描けねーから、よろしくお願いします!
ェ…
色々と突っ込みたいが、突っ込んだら負けだよな、これ。
ああ、強気な猫娘にモフモフ仕掛けて逆レイプされたい。
596 :
神オムツ:2010/06/12(土) 12:26:06 ID:IRQVfSZg
いまさらですが、何か改善点があれば指摘お願いします。
598 :
神オムツ:2010/06/12(土) 16:36:18 ID:IRQVfSZg
なかなか懐かなくて苦労したが、ようやく公園の鳩を手懐ける事に成功したよ、手に乗せながら一緒に歩けるし、他の鳩達も周りを飛んだりよちよち付いて来る至福…
もしこれが全匹雌で、更に擬人化したらハーレムってもんじゃあないよな?
>>599 おい、お前のせいで鳩が人になついて餌強請って鳩の糞の被害が増えちまったじゃねえか
擬人化総合SSスレにもうあるでよ
>>600 マジレスいくないよ!
逆レイプ的なレスしようよ!
その後
>>599は、「鳩娘達に美味しく貪られました。」とかさ!
>>600は自分がスカトロマニアってバレるのが恥ずかしくてこんな言い方しちゃっただけなんた、察してやれよ
>>601 公開してる時点で内緒じゃないだろ。馬鹿なの?本人なの?
くるっぽー
ピンク色のくちばしの真っ白い鳩が擬人化したら、白いワンピース姿の色白な少女に…
610 :
名無しさん@ピンキー:2010/06/19(土) 04:24:45 ID:hZMCAFhs
一旦保守
魚介類のお姉さんに海で犯されたい
海中に引きずり込んだりではなく、浮き輪などにより上半身は海上にある状態で、
沈まないように耐えるしかなく、海中で何をされているのか確認できない
そんな襲われ方をした挙げ句に快楽に屈して海の中に精を吐き出したい
保守
レス頻度あるスレで保守って意味無くね?
ところで、いつの間にか保管庫が更新されてる。
更新してくれた方、お疲れ様でした。
保守
>>599を見て何となくハトのおヨメさんとか思ってしまったが一度も読んだ事無いなぁ。
久しぶりに来てみたが
いい
あげあげ
最近、軍曹とハエトリたんをよく見かけるようになった。
相変わらず軍曹は風格が凄まじいな…
ハエトリたんは砂糖水を付けた綿棒を目の前にやったら前足を掲げて「なにをするっ!」って感じで威嚇してたんだけど、
口に少しつけたとたん「もう放さないもんね!」って感じでしがみついてたのが可愛すぎてもう…!
ちょっと股間の海綿棒に砂糖水つけてハエトリたんのまえに突き出してくる
軍曹はカエルだと思えるが、ハエトリさんって何だろう?
スレチだが、絶チルのフェザーが(今の姿は)見た目は擬人化無しのタダの鳥だと言うのに可愛くて仕方が無いわ。
623 :
雨の牢@:2010/07/02(金) 16:27:35 ID:zEO9oBh/
夜半に降り出した雨は、激しさを増し窓を強くたたいていた。
「梅雨だな」
父がそうつぶやいたと同時に、携帯に着信が入った。
「え?あぁそうですか。分かりました、すぐ出ます。」
慌ただしく身支度を整えだした父は、どうやらこの雨の中外へ出かけるようだ。
「ちょっと出てくる。今日は帰れないから戸、閉めといてくれ」
この時期よく村の川の水かさが増す事があり、地元消防団に属す
父は河川増水の警戒活動の為夜出る日があった。
「一人で大丈夫だな?」
「高校生にそれはないだろ・・・」
父子家庭の為我が家には二人しか住んでいないこともあり
父の軽口も冗談半分、本気半分といったところだった。
「この雨じゃ消防宿舎に泊まりだな・・・じゃ行ってくる」
父が出かけた後、雨足がさらに強くなった。
何気なく窓際に立ちカーテンをめくった。瞬間、空に閃光が走り
けたたましい轟音が響いた。落雷である。近くに落ちたらしく家の電灯が消えた。
「くそっ、停電か・・・」
懐中電灯を探そうと、暗闇の中目を凝らした。そんな時
か…め…ご……はい…つ…い…で…る…よ…つ…と…べ…
僕の耳に若い女の声で何かが聞こえた。耳を澄ますと外から歌が聞こえて来た。
風雨の音ではない人の声。そしてこの声の聞こえる方向にある家は――
「誰だ・・・?」
624 :
雨の牢A:2010/07/02(金) 16:28:20 ID:zEO9oBh/
ど田舎と呼ぶほど田舎でもないものの、この地域は一軒一軒の家の距離が
空いている事が多い。我が家も周囲を森に囲まれており最寄りの隣家は
歩いて5分ほどの所にあるという現状だ。ただし人が住んでいない廃家が
家からすぐのところに一軒ある。
僕が生まれる少し前に、住んでいた家族が引っ越し空家となったらしいのだが
それから取り壊されもせずに十数年そこにある、日本家屋系の・・・廃家である。
どうもその家から聞こえるであろうこの声・・・
僕は不審に思ったのだが、それを上回る好奇心がムクムクと湧き上がってきた。
そもそもあの空き家は、小学生時代の僕が何度も遊び半分で友人と
侵入を試みた家である。まぁ、結果は何処からも入れず諦めたのを皮切りに
徐々にあの家屋に興味をなくし今に至るのだが・・・
今僕の耳に聞こえる声は?こんな夜中に、こんな雨の中で、一体誰が?
考えもまとまらない中、何かに突き動かされる様に、携帯を取り
寝巻のまま運動靴を履き傘を片手に外へ飛び出した。
「(これで、聞き間違いとかの、なんてことない理由だったら僕バカだな)」
そんな事を考えながら雨風の吹きすさぶ森を、歌を頼りに進み例の廃家に辿り着いた。
小学生時一度も空かなかったガラス戸に目をやり、僕は少しためらいながら
戸口に手をかけゆっくりと開けた。
奥から例の歌がはっきりと響き、僕は生唾を飲み込んだ。
かごめ かごめ かごの なかの とりは いついつ でやる
625 :
雨の牢B:2010/07/02(金) 16:28:59 ID:zEO9oBh/
家屋の中は暗闇で満たされており僕は携帯電話の灯りを頼りに歩を進めた。
ぎぃいいいい、という嫌な音を立て床が軋んだ。外から見るのと違い以外にも
中は広いらしく、どの部屋から歌が聞こえているのか迷う程だった。
僕は恐る恐る居間、台所、便所、寝室と思われる部屋を見て回った。
どの部屋も人の暮らした後などなく文字どうり廃家の様相を呈していた。
また、案外この状況下で僕に恐怖心は無く、他人の家を勝手に見まわす
背徳的な興奮で一杯だった。
何より歌が聞こえつづけることで僕が家に侵入した事が声の主に
知れていないという安心感を自分に与えた。
この風雨の音が恐らくかき消したのだろう。
やがて僕は一番最後の部屋である和室に踏み込んだ。
途端歌が止んだ。携帯の明かりは消していたし床も軋まなかった筈なのに――?
部屋の様子をうかがおうと目を凝らすも、その和室は人影一つ
見えず伽藍としていた。歌が止み静寂の支配する和室
「そこ 下を見やれ ここじゃ」
足元から例の声が放たれた。僕はあわてて携帯の明かりをつけ床を照らした。
そこで僕が見たのは、まるで牢獄のように張り巡らされた木製の柵だった。
「(だれ・・だ?)」
携帯の明かりが届かぬほどに床下深くまであるのか、その柵の隙間から下を覗き込むが
声の主の姿は目にすることが出来なかった。そんな僕の苛立ちに天が味方するが如く
落雷の閃光が走り、障子越しに部屋を照らし出した。
柵の下には、声の主であろう紅い着物を着た女がいた。そして長い長い黒髪を地に垂らし
陶器のように真白い顔をこちらに向け、にんまりと微笑んだ。
美しいと思った。しかし僕の視線を釘付けにしたのはもっと下―――
「うっ・・うわぁああああああああ」
僕は絶叫すると、一目散に部屋を後にし逃げ出した。そして玄関まで飛ぶように駆けた際
ある物を発見し僕を凍りつかせた。先程空けた戸口を跨いで二つに破けたお札である。
「小童 感謝するぞえ お主が ながき 苦しみを 破ってくれた はは ははは」
女の声が家中に反響した。僕はわき目も振らずに雨の中駆け出すと家に向かって一目散に逃げた。
626 :
雨の牢C:2010/07/02(金) 16:29:29 ID:zEO9oBh/
家の鍵を占め二階へ駆け上がると、布団にもぐり濡れた体もそのままに今の出来事を
頭の中で反芻した。あの柵(座敷牢?)の中で見た女の姿、あれはまさに”化物”だった。
美しい女の着物の下の下半身、そこから伸びるはずの足など影も形もなく
変わりに巨大で細長い肉の塊がとぐろを巻いていた。さながら蚯蚓・・・
そう下半身はミミズだったのだ。そんな化物が自分を見て微笑んだのだ。
それは心からの感謝の笑顔であり、その理由はあの化物を封じていたであろうあの場所の・・・
「あぁ、ダメだッ考えようとすればするほど、頭が混乱する」
何故自分はあんな廃屋に出かけようなどと思ったのだ!?
ズルズル...ズル...ズル
何かを引きずるような音が、下の階から聞こえた。次いであの歌が――
かごめ かごめ かごの なかの とりは いついつ でやる
僕の心臓は早鐘を打ち、体の震えを抑えることが出来なかった。
よあけ の ばん に つる と かめ が すべった
―ズルズル...ズル...ズル―
うしろ の しょうめん だあれ
―ズルズル...ズル...ズル―
歌が止んだ。同時に引きずるような音も止まった。
布団越しに僕のそばに居るモノを悟った。雨ではないものが
僕の全身を濡らした。
「むかえに きたぞ 褒美を やろう」
僕の布団が勢いよく剥ぎ取られた。
627 :
雨の牢D:2010/07/02(金) 16:30:06 ID:zEO9oBh/
髪は伸び放題だが黒々と艶があり、肢体は着物越しにも分かる豊満な肉付き
そして、見る者を魅了する蠱惑的な唇と、その微笑―――きっと
魔性の女とはこういう人物を指すのであろう。上半身に限っては・・・
薄闇の中ではっきりと異質さを感じさせるそのミミズの如き下半身は
改めて見ても僕の背筋を凍りつかせた。
布団を跳ね除けられた僕の前に立っているのはまさしく”異形”なのだ。
「小僧 わらわが おそろしいか 」
僕は生唾を飲み込んだ。言葉が出ない
「ふふふ」
一瞬女の影が動いた気がした。いや、動いたのは僕自身である。
何が起こったかを理解するのに時間はいらなかった。
体中を締め付ける、滑り気を帯びた弾むような肉質――
僕は女の下半身に締め上げられ持ち上げられていた。
「っはぁ!?」
胸を締め付けられ咽る。しかし女はお構いなしに僕を床に叩き付けた。
「さて まいろうかの」
「・・・・?」
息も絶え絶えの僕の疑問符を読み取るように女が答えた。
「あんずるな こぞう おまえには 褒美を やるだけだ・・・
わらわの 腹も満たす ためのな」
女の意味することが分からないまでも、本能的に悟った。
それは搾取する側の愉悦の言葉だったからだ。
故に僕は精一杯の抵抗を試みた―――
「ああああああああああああああああああ」
「うぁああああああああああああああああ」
「ははは よい声だ 小僧 」
女がゆっくりと進みだした。僕の慟哭を祭囃子のように
心地よさげに聞きながら、部屋を抜け階段をおり
廊下を引きずり、暴風雨の外へと僕の体を引きずり出した。
やがて女がどこに向かっているのかを僕は理解した。
あの廃屋である
628 :
雨の牢E:2010/07/02(金) 16:30:35 ID:zEO9oBh/
女がこの廃屋にたどり着くまでの僅かな時間に僕の声は
枯れ果て、僕の体は度重なる風雨で冷たく疲労していた。
女はかつて自身が閉じ込められていた床下の牢に
僕を引きずり込んだ。そしてそこでやっとその長い胴体を放した。
冷たい床に体を投げ出された僕は、床が石畳になっている事に気付くと
所々に生えた苔や、室内全てを覆うじっとりとした湿気が
さながらこの場所を「四角い井戸」だと錯覚させた。
「さぁ こぞう はじめようぞ」
女はずぶ濡れの着物をはだけさせ、巨大な下半身を僕に近づけた。
重い体を起こそうとするが女の胴体のほうが早く、ミミズの下半身の
頭頂部は僕の胸元まで来ると一筋のよだれを垂らした。
僕は自身の衣服を滑らせていくその粘液を感じながら眼前にある
頭頂部の中央の口が徐々に開いていく様に釘付けになった。
「もっと あびるとよい」
女の言葉を皮切りにその腔からどろどろと粘液が滴り落ちた。
女は呆ける僕の衣服に手をかけると一気に剥ぎ取った。滑り気の為か
あっけなく僕は丸裸にされた。僕の一物はかつてないほどに萎縮していたというのに・・・
女の下半身は涎(いや下半身から出たのであればこの液体は女の膣液?)
を流すのを止めた。そして僕の体を再度その胴体で縛り上げると
開いたままの僕の口に自身の紅い唇で吸い付いてきた。
丹念に口の中を赤い舌が這い回り、痺れるような甘い香りが僕の鼻腔を
くすぐった。
長い口付けが終わると女は僕のモノの鈴口に人差し指をあてた。
その時になって僕は気付いた。萎れていた僕のものはいつのまにか
固い怒張を取り戻していたのだ。
口元を綻ばせた女は人差し指を離すと、その指に女の粘液とは違う
液体が糸を引いた。
629 :
雨の牢F:2010/07/02(金) 16:31:21 ID:zEO9oBh/
「小僧 お前も喜んでおるではないか?ふふ」
?僕は何か違和感を感じた。
「このように垂らしおって・・・心地よいのか?」
そうだ。この女の口調だ。流暢に成っている。
「解せぬ・・・という顔をしておるな小僧」
「・・・・」
「押し黙っておっても何も分からぬぞ」
途端僕のモノは女の右手に握り潰されかけた。
「い!?ぃいっつ・・ぅううう・・・」
何かしゃべらなければ緩みそうもない、そう悟った僕は
「言葉・・・片言じゃなくなって」
「なんじゃ、そのようなことか?」
本来なら他にも聞くべきことは山ほどあるが僕の口をついて出た
質問に女はつまらなそうに答えた。
「長い年月、言の葉を使わぬとな舌がこわるのじゃよ」
じゃあさっきの歌は―――?
そんな新たな疑問を思いついた矢先
「では、舌の”こり”をほぐすとするかの」
女は口を大きく開けると僕のものにしゃぶりついた。
暖かな口内で女のざらつく舌が竿に巻きつき、断続的な刺激が
僕の脳みそを蕩けさせた。
「だ、やめ・・・ろって!?でっ」
ものの数秒で果てた僕は女の口に精液をぶちまけていた。
女は瞳を閉じて味わうように口の中の白液を飲みこむと恍惚の表情を浮かべた。
「美味じゃ・・・まこと。これほどまでに濃い露は始めてじゃぞ
・・・・ん・・・おい、このざまはなんじゃ?」
射精直後僕のモノは怒張を失っており、僕自身肉体が疲労感で一杯だった。
それを叱責するように女は眉根を吊り上げた。
「仕方のない子じゃな」
女は肌蹴たままの着物の胸元を僕の顔に擦りつけてきた。
冷たい頬に触れる着物越しの暖かさと柔らかさに牡の性欲が掻き立てられた僕は
大きく開いた胸元に舌をあて乳房を舐めだした。
「はぁ・・・ん・・・ふふ・・・そうじゃ・・・」
僕は襟に歯を立て乳房からゆっくり脱がした。すると真白い肌に浮かぶ薄い血管、
零れ落ちるという表現が相応しい大きな乳房が顔をだし僕を誘惑した。
「どうじゃ・・・こらえきれんじゃろう」
僕は眼前の女が人外であることなど忘れ、その乳房の先についた桃色の突起
に吸い付き一心不乱に柔肌を舐りまわした。
全身をとぐろ巻くミミズの胴体に縛られ、妖艶な女の乳房に酔いしれる少年
はたから見ればその少年も異形の存在であっただろう。
630 :
雨の牢G:2010/07/02(金) 16:31:53 ID:zEO9oBh/
当然の如く僕のモノは息を吹き返し固くそそり立っていた。
女はそれを見逃さず、僕に授乳するような格好から位置を変え
その両の乳房で僕の竿全体を包んだ。
「ふっううん・・・」
僕はあまりの乳圧に射精をこらえきれずに半分イってしまった。
「おやおや・・・まさか挟んだだけでこのように・・・汁が出ておるわ」
女はお構いなしに豊かな胸に手を当て僕のものをこねくり回してきた。
僕の竿はすっぽりと包み隠され断続的に亀頭が現れては消えを繰り返し
一度射精したとは思えぬ先走り汁を分泌した。
「まって・・・くれ・・・もう我慢が」
体の自由が効かない拘束された状態で懇願するも女は
上気した顔に嗜虐の色を浮かべ、ひたすらに胸で僕を犯しつづけた。
「ぬ・・・ん まったく堪え性のない小僧じゃな しかしわらわには
好都合じゃな。ふふ」
女の思惑通り僕は二度目の迸りを両乳房に挟まれた状態で放った。
ぬちょり、とした音がして女が包んでいた胸を放した。すると尋常でない量の精液に
塗れた僕のものがどろりと女の胸を離れた。正直な感想を言えば
僕は女の快楽に溺れていた――――
ドサッ
不意に僕の体が自由になった。熱を帯びた体は仰向けに床に落とされ
粘液でべたつく肌に石畳のひんやりとした感触が伝わった。
「っ・ハァ・・ハァ・・?」
僕を解放した女はほんのり紅く色づいた頬に冷たい笑顔で僕を上から覗き込んだ
「小僧 心の準備はよいか? もう わららも我慢の限界じゃ」
僕は静かに覚悟を決めた。もしこの後この化物に食い殺される運命だとしても
それすら悦びに感じられるほど、僕はこの女に酔い狂わされつつあった。
鎌首をもたげた女の胴体の頭頂部が僕のそそり立つ一物に接近し
その腔が大きく広がりを見せたかと思うと・・・
膣液をたらしながら僕のモノを飲み込み始めた。
631 :
雨の牢H:2010/07/02(金) 16:43:56 ID:zEO9oBh/
見る分には緩慢な動作だった。しかし僕の口から出たのは叫び声だった。
生きている襞が僕のモノに一部の隙もなく吸い付き、肉壁全体が凄まじい吸引
で射精を促したのだ。ミミズの搾精腔はいまや僕の竿の根元まで飲み込みぴたりと止まっていた。
内部で蠢く雌の機関が雄であり餌である僕を蹂躙した。
僕の一物は耐え切れず精を女の膣に吐き出した。しかし女は絶えず膣内の
動きを弱めることなくさらに強めた。
「うぁああ、やめ・・・・・うぁあああああああ」
女の肉襞は貪欲に僕の精液の残滓をすすりつづけた。
「ほれ、ほれ・・・まだじゃ・・・まだ足りんぞ小僧」
尿道に残った全ての精液を絞り尽くした搾精腔は細かな振動を始めた
胴体もそれに合わせてまるでポンプのように脈動しだしたのだ。
「さぁ 吐き出せ小僧 お前の子種をすべからくわらわの 養分に変えてやろう!」
僕はまた精を放った。いや、性を放ちつづけた。射精が止まらないのだ
狂喜する女の嬌声が井戸中に木霊した。
僕の下半身は度を越えた快楽に痙攣し始めていた。
「も、もうだめだ・・・し・死ぬ・・・・」
「はぁ はぁ ふはは・・・何、殺しはせんさ。小僧、これを飲め」
「?」
徐に僕に顔を近づけると女は半開きの僕の口に自らの涎を流し込んだ。
「!?な・・・なにを」
「ばかもの! 零すでない・・・これはわらわの唾液じゃぞ?
世が世なら百薬長寿の秘薬じゃ 体が楽になったじゃろ」
気のせいか飛びそうになる意識を持ち直し途切れ始めていた射精が
再会し始めた。女は満足そうに唇を重ねると唾液をいとおしそう舌で
喉奥まで流し込み始めた。
「これでまだまだわらわの腹を満たせるの」
僕の肉体に漲ってくる精気、そして蘇った分全てを搾り取る搾精腔
失った分の栄養を補充する唾液――――
永遠に続く快楽の地獄。数時間に及ぶ搾精の中で僕はいつしか気を失っていた。
632 :
雨の牢I:2010/07/02(金) 16:44:48 ID:zEO9oBh/
目を覚ました僕が目にした景色は、やはり四角い井戸の中だった。
唯、裸の僕の腰の辺りまで並々と水が満たされておりこれでは
本当に井戸の中だ。と思わざるを得なかった。
外が今現在昼であることは上から漏れてくる光でなんとなく察した。
依然として雨は降り続いているようでその光は頼りなげだったが。
昨日・・・おそらく昨日の事であるあの一連の悪夢は何だったのか?
そんな事を考えながら水の中を覗き込んだ僕はこの室内を満たす
液体が水などではないことに気付いた。
濁り気のある緑色であるが透明度は高いようで水底を除き見ることが
出来たのだが、その水底に幾つも転がっている西瓜程の大きさの・・・球体が
僕を驚愕させた。
球体の中ではジェルのようなものに覆われた膜の中で昨日僕を襲ったあの化物と
同じ容姿のモノが蠢いていたのだ。そうだ、あれは卵だ・・・
「ひっ・・・」
僕は短く悲鳴を挙げた。
一刻も早くこの場所を離れなくては、幸いあの女の姿はこの部屋にはない。
僕は壁際まで歩を進めなんとか攀じ登ろうとしたがあちこちに生える苔が邪魔で
とても上れそうもなかった。
ピチョン
背後で水音がした。振り返った僕が目にしたのは緑色の液体から浮かび上がってくる
あの女の姿だった。
「どこにいこうというのじゃ?小僧」
「い、や・・・」
僕の体を震えが襲った。恐怖で硬直した僕の肉体とは対照的に一物は昨日受けた
快楽の記憶を呼び起こし固く起立していた。女は昨晩とは打って変わり前戯もなしに
唐突にあの搾精腔で僕のモノに食いつき飲み込み始めた。
「うぁあああああぁああああ」
すぐさま吸引がはじまり僕は水の中で手足をばたつかせミミズの胴体を引き剥がそうとした
しかし、予想に反して吸引の力が強く僕の手足にはまったく力が行き渡らなかった。
ガクガクと膝が笑う中で、女が酔いしれるような表情で僕を嬲っている様を見た。
「(く、そ・・・)」
こみ上げてくる射精を抑えることが出来ず、全身の力が抜けた僕を見計らったかのように
女は搾精腔を僕のモノから引き抜いた。行き場を失った僕の精液は緑色の水の中に飛び出した
「おぉ 上手くイキおったな これで子供たちの 養分には困らぬ」
なみなみ満たされた水の中を白い濁りが広がりを見せた。
すると僕の精液は水底の卵たちに吸い取られたのだ。
僕はゾッとした。戦慄したといっても良かった。
「驚いたか?今やこの牢自体が今やわらわの胎内じゃ 小僧との子で満たされた、な
男にとっては至極の ”褒美”であろ」
あれから幾日がたった。
相変わらず雨は続き、じめりとした湿気がこの牢を支配した
女は名前を”みずは”と名乗った。元は豊穣神としてこの地に
あった存在らしいが三百年程前にこの家に封じられ異形の祟り神として
禊を強いられ、今のような存在に身を堕としたと言う。
「ちち様 おなかが減りました」
「私も」
「ちち様 はやくぅ」
今この緑の水に満たされた井戸の中に新たな命が育っていた。
女の娘たちである。卵から孵った時は人間の3歳児ほどだったのだが
わずか3日足らずでその肉体は少女といえる大きさにまで育っていた。
勿論その下半身は親譲りで、凶悪で醜悪なものだが――――
「うっ、どうだい・・・?美味しいか」
「うんー!!ちち様の白いのすっごく甘いのー」
壁際に寄りかかる僕に幼い体を押し付け搾精腔で一物を嬲る娘
「あーずるーい次わたしぃ」
「ちがうよ。わたしだよ」
まるで大好物を取り合うように口論を始める僕の娘たち
「ふふ そう逸るな こ奴は どこにも逃げはせんぞ」
「あー、はは様!!」
快楽に完全に打ち負けた僕の伴侶となった女、みずは。
その姿はあの日から毎夜体を重ねても飽きることなく美しく
魅力的であった。いずれこの娘たちも―――
今日も僕は彼女たちのために精を放つ、自身の理性を
削り取りながら。
乙
すごくよかったよ。まったく男は幸せ者だな
文字通りの意味でミミズ千匹か
うらやまけしからん
>>622 どっちも8本足の綺麗なお姉様です
>>635 どうもありがとうです。
そう言えばここ数年、麺棒差し出せる位大きい八本脚さんは見掛けないなぁ。
ちっちゃい子なら室内に時々紛れ込むので出来る限り、
此処には食べるモノは無いからねー……って外に逃がしてあげているなぁ。
しかしこのスレの盛り上がりの起伏は激しいな
超絶GJ!!
最高のシチュじゃないか!
素晴らしい作品でした。
人外逆レイプものとしてお手本のような展開。いいものです。
640 :
名無しさん@ピンキー:2010/07/05(月) 02:10:21 ID:1OD2fKLV
びゅーてぃふぉー
麒麟娘一番絞り
麒麟娘が
>>641の一番絞りをいただくんですね、わかります
助けに来た父親も捕まる続編待ってます
父親はいいので別の子も書いてください待ってます
朱牙さまのようなすらりとしたおみ足に踏まれたいですハァハァ
朱牙さまのような高慢お嬢様に逆レされたいですハァハァ
朱牙さまのような強者に首落として頂きたいですハァハァ
シュガー()w
ALとはなんとマニアックな……
アルミニウム?
・AL
週刊少年チャンピオンで連載中の大恐竜爆闘ロマン
「AL アル THE WHITE TRICERATOPS」のこと。
コミックス1-2巻発売中!
作者は「特攻の拓」作画担当の所十三氏。
作者の恐竜へのこだわり、蘊蓄は一見の価値あり。
なお、ごく一部では幼竜(ようじょ)の無修正の穴が見れる漫画という妙な評価も。
・朱牙
ALの登場キャラクター。ティランノサウルス・レックスの変異体にして悪役のボス「牙王」の娘。
牙王の子供で構成される「四神牙」の一角で、二つ名は「首狩り朱牙」。
牙王の命により、四神牙の一頭「破竜槌の蒼牙」と共に大曲のトリケラトプス集落を襲撃、
集落の若頭(?)カブの機転によりワニの巣に誘い込まれ、母ワニの怒りを買って敗北・死亡。
脚力とスピードに長け、また鼻梁上に発達した鋸状の角列を用いて獲物の首を落とす戦法を得意とした。
なお、姉で四神牙の一頭「白牙」は脳筋婚活中。殴り倒せば嫁にするチャンス。
力自慢で死を恐れない勇敢なオスは奮って参加のこと。ただし白牙は本気で殺しに来るので覚悟。
勝てば嫁にできるのか
胸が厚くなるな
ああ、鍛えているからな
驚異的な胸囲だな
むしろ情熱的な胸囲じゃないか?パッション的な意味で。
さて、先日利き手の左手首を虫に刺されたみたいなんだが、
これはマーキングとwktkしていいのだろうか?
ゴロが悪い
人を刺す蚊は既に人妻子持ちだが良いのかね?
>>654 妊婦に逆レされてると思えば寧ろご褒美なんだよ。
これならどうだい
逆レイプされ、さらに妊娠し責任を負わされ、その上血まで吸われる
ちょうど蚊の話題が出てるし、蚊娘さんの話を作ったので、投下します。
658 :
人工繁殖:2010/07/18(日) 21:24:06 ID:E77m6lDF
「未経験者歓迎!」
求人票に表記された文字に視線が吸い寄せられた。
未経験者のほうを優先的に採用すると言うことだろうか? 経験者を募集していることの多い大半の求人票中で、そんな言葉がやけに目立った。
仕事の内容は「絶滅危惧種の飼育・繁殖の補助」とある。
当然のことながら僕にはまったくの未経験。しかし、この求人票を信じるならそのほうが有利らしい。
「やってみるだけのやってみるか」
面接までの日程はとんとん拍子に進んだ。
郊外の施設を訪ね、面接に来た旨を受付に告げると応接室に案内された。
「いらっしゃい。あなたが就職希望者ね? こういった仕事は以前経験が?」
「いえ、未経験です。あ、求人票には未経験者歓迎とあったのですが……」
「ええ、そうよ。ヘタに経験者だったりすると――いえ、それについて今はいいわ。
ところで、どんな生き物の世話をするのか、知っているかしら?」
「あ――いえ、調べようとしたのですが……」
面接までに具体的に何をしているところなのか調べようと、資料を探したり検索してみたりしたのだが、結局たいした情報は得られずじまいだった。
「ふふ……そうでしょうね。でもそれでもまったく問題ないわ。あなたの仕事については一から教わることになるから。
さて、あいさつはこれくらいにして、面接を開始しましょう。部屋を移動しますね」
「はい?」
ちょっと意外なセリフに思わず疑問符が口をつく。
これから部屋を移して面接を始めるって、じゃあ目も前のお姉さんは面接官じゃないの?
「まぁ、一応わたしも面接官のひとりだけど、どちらかと言えば仕事の説明担当よ。採用決定権はこれから会いにいくコが持ってるわ。
彼女に気に入ってもらえれば、採用決定よ。がんばってね」
無機質な廊下を進む。窓は少なく、それに何かの生き物を飼っているような雰囲気はあまり感じられない。
イメージ的に近いのは、飾り気のないホテルみたいだった。
「この部屋よ」
示されたドアも、やはり飾り気が足りないものの、人間の生活の一部となる場所――寝室じみた雰囲気を感じさせた。
お姉さんがドアノブをひねって扉を開ける。
「え?」
部屋で待っていた『人物』に、僕は声を漏らしたあと固まって立ち尽くしてしまった。
裸の女性だったのだ。
年齢は二十歳くらい。光沢のある黒髪が肩口まで流れ、細面の輪郭を縁取っている。やや切れ長で涼やかな瞳にまっすぐな鼻梁と瑞々しい唇。
白い喉もとに華奢な肩と細い二の腕。それと対照的に巨大に実った乳房。
国産のブラジャーではおそらく合うサイズはないであろう大きさでありながら、そもそもそんなものは必要ないとでも主張するように、前に突き出て芸術的な曲線を描いている。
そして色白で引き締まった印象のお腹に――。
『女性』だったのは、そこまでだった。
ヘソのあるあたり、下腹から先は女性どころか人間のモノではない。
灰色の外骨格――といってもあまり硬さを感じさせるものではない――昆虫の腹部と人間の上半身との間あたりから、二対の脚が伸びてその異形を支えている。
よく見れば背中に透明な羽が生えていたし、額の辺りから髪にまぎれて触覚が飛び出ていた。
人間の女性と融合した、人間サイズの羽虫……もしくは羽虫と融合した女性。
「モスキータ。実際にこうして会うのははじめてかしら? ヒトと昆虫の両方の特徴を備えた蟲人――彼女は見ての通り、蚊の特徴を備えているわ」
お姉さんの声に彼女を凝視していた視線を横に向けた。
659 :
人工繁殖:2010/07/18(日) 21:25:19 ID:E77m6lDF
「名前はアヤナ。『お仕事』のパートナー……にあなたが相応しいかどうか、彼女がこれからテストするの。さあ、服を脱ぎなさい。彼女にあなたの体を差し出すの」
そう言って、ドアの鍵を閉めた。
「え、えぇ?」
驚きの声を上げつつ、なんとなく彼女の言わんとするところがわかった。
蟲人は多くの場合、同種にオスがいない。生殖には人間の男が必要になり、一部の種は近年数が減って絶滅を危惧されている。
絶滅危惧種の飼育・繁殖の補助――つまり、僕は蚊娘・モスキータを繁殖させる種の候補者として、ここへやって来てしまったのだ。
「ちょ、ちょっとそれは……!」
後ろを振り向いてドアノブに手を伸ばすが――
「ダメよ。逃げられないわ」
背中に当たる柔らかな感触。羽交い絞めにするように後ろからモスキータに覆いかぶされた。
しりもちを着いた僕を見下ろしたお姉さんは服に手を伸ばし、ネクタイを取ってボタンをはずし、ベルトとファスナーを全開にする。
背後に張り付いたモスキータのアヤナが器用に服を剥ぎ取っていく。
蚊娘に押し倒され、瞬く間に僕は全裸にされてしまった。
「ふふ、アヤナはかなり乗り気よ。第一印象はいいみたい。よかったわね。
さ、アヤナ、床の上じゃダメよ。ベッドへ行かなきゃ。あなたも、床で犯されるより、ベッドで愛されたいでしょう?」
お姉さんの言葉にアヤナは僕を引き起こし、ベッドへ連れて行く。
仰向けに寝転がった僕の頭の両側に手を着き、覆いかぶさるようにアヤナが迫ってくる。
黒目がちな丸い瞳に白い肌。綺麗な髪に可愛らしい唇。それに、なんと言っても目を引くのが大きな胸だ。
きめ細かい肌が柔らかな肉を包んで美しい球体を形作り、彼女の動きに合わせてゆさゆさと揺らめいている。
それがどんどん視界いっぱいに近づいて――。
「ぅわ、お、むぅ……!」
顔をすっぽりと巨大なおっぱいに包まれた。すべすべした肌。優しい温もり。顔を包み込む柔らかさと豊満さ。
目も口も鼻もふさがれて、息ができない――いや、鼻が谷間のあたりに挟まれてるみたいで、少しだけ呼吸ができた。
甘く、蕩けそうな香りに満ちた谷間の空気を吸い込み、僕はおっぱいに圧迫されながら徐々に脱力していった。
「ふふ……アヤナちゃんのおっぱい、素敵でしょ? 蟲人はみんな乳房が大きいけど、なぜだか知っている? 大きく膨らんだ乳房は成熟した女性の象徴……人間の男性と交わって子をなす彼女たちは、大きな胸で男を誘惑する。
ちょうど、今のあなたみたいに。蟲人の術中にはまって精を奪われる……いいわ、あなたは蟲人と交わる素質があるみたいね」
蚊娘の乳房に埋もれる僕を見下ろして、お姉さんが解説する。
「はぶっ、そんなこと……」
僕が反論しかけた時、アヤナが僕の顔に胸をこすりつけるみたいに、乳房を揺さぶってきた。
豊満な両乳房が前後左右に行き来し、やがて乳房の感触が変化していることに気づいた。
湿った感触。もっと直に感じる彼女の体温。甘い匂いと、味――。
「ふぇ? み、ミルク……?」
モスキータの乳首から、白い液体があふれてくる。胸をこすり付けられ、それが顔全体に塗りたくられているのだ。
ミルク、というか、なんだか粘り気があり、やたらとヌルヌルしている。それに甘く、熱い――?
「……モスキータは哺乳類と違って子供に乳をあげて育てたりはしないわ。さっき言ったとおり、彼女たちの胸は男を誘惑するためにあるの。もちろんこのミルクも、あなたのためにあるの。たっぷりと堪能なさい」
お姉さんの言葉に半ば無意識にしたがってアヤナの乳首を唇に咥える。
たちまち濃厚なミルクの匂いが口の中に広がる。触れた舌や口の内側に熱を感じさせるモスキータのミルクは牛乳と違って粘り気のあり、しかししみこんでいくような甘みで飲みやすい。
彼女のおっぱいに吸いついていると、どんどん力がぬけて意識がとろんとしてくる。
660 :
人工繁殖:2010/07/18(日) 21:26:50 ID:E77m6lDF
「あらあら。すっかりアヤナのおっぱいが気に入ったみたいね。赤ちゃんみたい――だけど、ソコだけは、男のままねぇ?」
「むぅん……?」
お姉さんが指摘した場所。股間を意識すると、硬くなった肉棒がぴくんと跳ねてアヤナの昆虫の腹部に当たった。
おっぱいを吸っていたら、いつの間にかギチギチに勃起していた。一度それに気づくと股間から湧き出るもどかしい快感に身をよじってしまう。
すでに我慢汁が垂れ、脈打っているのだ。ココにも、触って欲しい……。
そんなことを考えた時、アヤナが僕の顔からおっぱいを離した。
「あぁ……」
口から乳首が離れ、思わず名残惜しい声が漏れる。
「あら? おっぱいが恋しいの? そんな声まで出して、恥ずかしいわねぇ」
「うぅ……」
お姉さんの言葉に一瞬恥ずかしさを感じて口ごもる。でも、彼女のおっぱいにもっと触れていたかったのは、おそらく僕の本心だった。
アヤナのおっぱいが離れてしまい、ひどく不安で、寂しい――。
でも、それはほんの少しの間だけだった。
アヤナの桜色の乳首が、僕の先端に触れる。ぐにっ、と押し付けられ、ミルクが垂れていきり立った肉棒が数秒の内に粘り気のあるミルクにまみれてしまった。
「う、あぁ……あ、熱い……? ふぁあ、気持ち、いい……」
「あ、言い忘れてたけど、モスキータのミルクにはかなり強力な媚薬効果があるの。経口や経皮でも効果は高いけど、一番効果を発揮するのは、粘膜からの吸収よ。亀頭に直接塗りたくられたら、それこそもう……。
あなたの意思なんて関係なく、勝手に射精してしまう、させられてしまうの。それに、彼女のミルクには、他にもおもしろい効果があってね……」
お姉さんはそこで言葉を切り、僕を見下ろして微笑を浮かべた。
そんなことをしている間に、アヤナは姿勢を変え、僕の下半身を抱え込む。腰に腕を回し、胸を股間に押し付けて――ミルクまみれのペニスを、豊満な乳房で呑み込んでしまった。
張りのある肌の弾力と、巨乳の重量感に男の象徴が完全に掌握され、さらにアヤナは密着した上半身を擦り付けるように揺さぶってくる。
「うあ、あぁぁ――」
瑞々しい肌が擦れ、ヌルヌルとミルクが滑り、分厚い女肉が男の部分を圧迫して責めなぶる。
乳房に挟まれて十秒もしないうちに、僕は彼女に谷間に精液を放っていた。
「あ、あっあぁ――!」
射精している間も彼女は愛撫をやめない。一滴残らず搾り出すように、最後の脈動のあとにぎゅっ、と谷間を締め付けて、尿道に残った分まで搾り出される。
僕をあっという間に射精させたモスキータは、胸でペニスを掌握したまま、上目遣いに見つめてにっこりと笑いかけた。
気持ちよかったですか? とでも問いかけているようだった。
661 :
人工繁殖:2010/07/18(日) 21:28:13 ID:E77m6lDF
「はぁ、はぁ……」
快感の余韻で朦朧としながら彼女と見つめあい、僕はこの蚊娘――アヤナがだんだんと愛しく思えてきた。
僕を見つめる瞳が、すごく可愛い。髪が綺麗で、手触りがよくって――無意識の内に、僕は手を伸ばしてアヤナの頭を撫でていた。
頭を撫でられたアヤナは嬉しそうに僕の体に寄りかかり、目を細めた。
「あらあら。もう決まりね。すっかりあなたのことが気に入ったみたい。合格よ。
これであなたは――たった今から、アヤナの生殖相手よ」
「え? 今から……?」
お姉さんの言葉に疑問を返しかけた時、股間から立ち上ってきた感覚に言葉を飲み込んだ。
僕の下半身に抱きついて胸に頬ずりするアヤナ。その豊満な両乳房の間にはミルクの効果か、いまだに硬い肉棒が挟まれたままで――。
純粋な乳房の重みがペニスを圧迫し、プリプリした肌の弾力が敏感なところを刺激し続けている。
彼女の乳房から染み込んで来る快感に、じわじわと次の射精が近づいているのだ。
――こんなに早く? それに、たったこれだけなのに、すごく気持ちいい……。
「あぁ……アヤナっ。イク、このままイっちゃうよぉ……」
射精寸前の快楽に全身を震わせる僕をアヤナは微笑しながら見つめ続ける。
その微笑に、どこかイタズラっぽい色が見えたような気がした。
「あ、アヤナ〜! あ、あっ、あぁぁ――!」
ペニスを胸に挟まれたまま、動かされもしないのに、僕は二度目を彼女の谷間に漏らしてしまった。
どくどくと漏れ続け、快感が続く。僕は数秒して違和感に気づいた。
「射精が、止まらない……?」
出始めのような勢いはなくなっているものの、トロトロとあふれ、漏れ出すように、射精が終わることなく続いている。
その快感も、普通より緩くなってはいるがほとんど変わらない。
「忘れたの? 彼女はモスキータ、蚊の蟲人なのよ。蚊の唾液に血が止まらなくなる作用があるように、モスキータのミルクには射精が止まらなくなる効果があるの。粘膜吸収が一番だって、言ったでしょ?
この垂れ流しのおちんちん、人間相手にはもう使えないわね。うふ、モスキータ専用……いえ、アヤナちゃん専用おちんちんの出来上がり」
「あ、あ、そんな、なんで……?」
射精をとめようと下腹に力を込めても、ほんの数秒あふれ出るのが止まるだけで、すぐに耐え切れずに我慢した分が勢いよく飛び出してしまう。
それでいてすっきりしない、射精寸前のもどかしい感覚がずっと続いているような、そんな状態だった。
「なんでと言えば、もちろんモスキータの生態に関わることよ。ほら、すぐにわかるわ……」
お姉さんの言葉と同時に、僕の顔がアヤナのおっぱいに覆われた。反射的に乳首を咥え、ミルクが口の中に流れ込んでくる。
「もぐぅ……む、ぐぅ……う、うぐっ!」
そして同時に、もどかしい射精を続けるペニスを、柔らかく湿った肉が包み、ずるずると奥に引き込んでいく。
これは、アヤナの生殖孔……腹部の先にあるセックスのための孔だ。
662 :
人工繁殖:2010/07/18(日) 21:29:47 ID:E77m6lDF
粘液でぬめった幾重ものヒダが絡み、快感が突き抜けて勢いよく精液を噴き上げたのがわかった。
今までに感じたことのないほどの放出感を十数秒にわたって味わい、そしてまたじわじわと漏れ続ける感覚が戻ってくる。
「モスキータは胎内にたくさんの卵を抱えている。それをすべて受精させるには、交尾に三日三晩もかかるわ。その間安定して精液を搾り取るために、こうしてミルクの効果で垂れ流し状態にするの。
彼女のミルクは栄養も豊富よ。射精した分はミルクで補えるけど……媚薬とかの効果も同時に発揮するから、全部出し切って射精が止まる、なんてこともないわ。
天国でしょう? 蟲人に乗られ、精を搾り取られる快楽を感じながらたっぷりとおっぱいに甘えて、性欲と食欲と庇護欲を彼女に満たしてもらえるのよ」
アヤナが腰を振りはじめる。細くくびれた昆虫の腹部が上下にカクカクと動き、人間では再現できないピストンで快楽を送り込む。
当然、僕にほんの一瞬でも耐えることなどできない。最初のストロークで盛大に精液を噴き出し、全身が痙攣して口からミルクがこぼれた。
「彼女との交尾が終わっても、あなたの仕事は終わらないわ。
モスキータは受精から産卵までの期間が長い……その間に特別に栄養を取ってお腹の卵を育てるのよ。普通の蚊は人間の血を吸うけど、モスキータは人間の精液を摂取する。それも決まって交尾した男性だけから。
ふふ、可愛いでしょう? でも、そのせいでなかなか繁殖が上手くいかずに数を減らしてるの。一途な女は生き辛い世の中なのね……」
もう僕はお姉さんの説明をほとんど理解できていなかった。
ただ、これからずっとアヤナとこうしていられる、ということがわかっただけで満足だった。
吸い付く乳房を右から左へ。内部のヒダが蠢き、また激しい射精へといざなわれる。
「うっ……むぐっ。アヤナ、アヤナ〜!」
「ふふ……お互いすっかりメロメロね。それじゃ、あとはお二人でごゆっくり」
そしてお姉さんは部屋を出て、扉に鍵がかかる。
アヤナと二人っきりになり、僕は彼女の背中に手をまわして強く抱きしめる。
彼女もまた、抱きしめ返し、息もできないほど顔が乳房に埋もれてしまう。
そのままの体勢で彼女の腰が上下し、僕は何度も射精の脈動を繰り返す。
終わらない、幸せな瞬間。
本当に終わらずに、永遠に続いて欲しい――。
いつしか僕はそう願い始めていた。
おわり
663 :
人工繁殖:2010/07/18(日) 21:40:35 ID:E77m6lDF
娘さんがしゃべった方がいいという意見と、しゃべらない良さもあるという意見があったので、しゃべらない娘さんに解説&言葉責め役のお姉さんをつけてみました。
それから、蚊娘さんの話題で出たネタを使わせていただきました。
人工繁殖ネタは汎用性が高そうなので、似たような話をまた作るかもしれません。
もしこのネタで話を思いついたらぜひ使ってください。
それでは。
大変おもしろかった。エロくて大変読み応えがあった。最近過疎化してるから頑張ってほしい。
おっぱいを最大限に生かしてる書き手が増えて嬉しい。
ゴチになりました。
おおおおおおおおお!!!!!!!!
最高だった!ありがとう!!!
GJ!投稿お疲れ様です 人工繁殖ネタで和姦とは珍しい設定ですね。
蚊というとグロテスクなイメージでしたがアヤナさんもかわいく素晴らしい出来でした!
テンション上がってきた
まんこ
卵管
総排泄口
「孔」じゃね?
>>672 すこし調べてみた。
「総排泄口」とも「総排泄孔」とも書いて、どちらも同じ事を意味するらしい。
ややこしいな!各自エロいと思う呼び方で呼べばいいんじゃないか!
>>673 なんだか
患者「お尻の入り口が痛いんですけど」
医者「そこは出口です」
を思い出した
入り口と出口が同じと言えば、クラゲやクシクラゲやイソギンチャク、サンゴ、ヒドラなどの腔腸動物と、
プラナリアや吸虫、コウガイビルのような扁形動物が代表的だろうか。
吸虫って寄生虫だし口が吸盤になってて実にエロいのだが、人体に入ると大抵は重篤な寄生虫症を発するのが極めて残念。
扁形動物には条虫も含まれるが、条虫は消化管自体が完全に退化・消失してて出入口が無くて実に惜しい。
676 :
名無しさん@ピンキー:2010/07/28(水) 11:42:46 ID:+6u64rDg
そういえば、歴代人気犬種とか猫種とかあんまり書かれてなくないか?
レトリバーとハスキーは結構かかれてるけど。
シェルティーとかよさそうな気がする。
ちなみに、今年の人気猫は、スコティッシュフォールドらしいです。
>>676 ヒロイン原案が決まっているなら今すぐ文章にしようか
678 :
名無しさん@ピンキー:2010/07/28(水) 21:28:43 ID:+6u64rDg
主人公は、最近農業大学から戻ってきた牧場の1人息子で、親は息子が戻って来たと
同時に、これまで牧場ばかりやっていたので新婚旅行へ行ってしまい。
そばに残されたのは、高校の頃に誕生日として飼われ始めたシェルティーの♀
名前は、シェリー 広い牧草地での羊や牛の群れの操作に一躍買っている。
その為、頭は利口で従順。何より、主人公の言う事には確りと聞くほど。
ちなみに、大学から戻って来た事を一番喜んだのは言うまでもない。
こんな感じかな?
鍛え抜かれたボディーのドーベルマン姐さんに一票。
前に戦争物があったけど、やられる側も良さそう
犯られる側ですね、わかります
飼っている子猫♀を触っていると必ず噛まれてしまう(痛みはない)
他の家族に対しては噛まないのに・・・嫌われているのかも
最近家にクモさんが出る、俺の部屋の目に付くところに出没するくせにまったく動こうとしない子が
寝ている間に場所が変わってるから生きていると思うのだが
今日は蚊に集団逆レされてきましたよ
人妻ですけどね
しかも妊婦だぜ
俺なんかいつの間にか首筋を女郎姐さんが這っててビビったゾ。
ここも人減ったなぁ
このスレ的にはもんむすくえすとってどうなのよ?
体験版きてたけど。
もんむすくえすとは動物以外もいる気が…
つまり植物か
葉緑素が熱くなるな…
もんむすくえすと、体験版やってみた。
最初はどうなるか不安だったけど、ゲームとして結構面白い。
なによりエロシーンの文章がエロい。やっぱあの手の小説を百本近く書いてる人だから、基本的な力量があるんだな。
イラストについては俺はあんまり気にしないのでどうとも言えないが、問題ないと思う。
まぁ、そんなことよりも、久しぶりにとろとろさんのエロいテキストを読めてなんだか元気が出てきた。この勢いで俺も何か書ければいいのだが……
フリーゲームなの?>もんむすくえすと
一足早い盆休みで二年ぶりに田舎に帰ったんだが、飼い犬(柴犬♂、シェパード♀)が俺のことを覚えててくれて超嬉しかったw
最後に二匹と遊んだ時はあんなに小さな仔犬だったのになあ…シェパード♀がものすごくいかつくなってたw
毎日風呂の同じ隅っこに蜘蛛さんがいる
足長くて敏捷で…しかしお前、何食って生きてるんだ?
ここ小虫も入って来れませんよね?
カビ??
君のせ……
どっかの学説によると地表の98%(大気中や水中含む)にはダニが生息してるらしい
ダニモドキガンダム
セイウチの娘さんは牙が難しい
タツノオトシゴの娘さんは折れやすい
ヒトデの娘さんはなんかイヤだ
やっぱりひよこの娘さんにしよう
ヤマアラシの娘さんは針が痛そうだ
スッポンの娘さんは噛み付きそうだ
コウモリの娘さんは食べたくないね
やっぱりひよこの娘さんにしよう
ぴよぴよ
くるっくー
とことこ
おお、来たか、近う寄れ
くるっくー
とん
よしよし、可愛い奴よ、これをやるからもっと寄れ。
くるっくーくるっくーくるっくーくるっくー
そ、そんなに激しく…
ぎゃあああーッ!
>>695 フリーゲームではないが、今は体験版で序盤だけプレイできる。興味があるなら是非。
小説サイトもオススメです。
ところで、柴とシェパードの組み合わせってなんか前にも聞いたような。
多頭飼いの組み合わせとしてはメジャーなのか?
ちょっwww
いま夏休みの催事でダイオウグソクムシたんが近所の水族館にきてるらしいんだがwww
ヤベェ勃ってきたwwwwww
ある日道端で衰弱している子狐を見つけて部屋に連れて帰り看病していたらある日突然美少女に変化して
その子と数日間仲良く過ごしていたら今度は部屋に狐耳に九尾を持つ怖い雰囲気の女性が現れて
「その子狐を罰しに来た」とか言って女の子は「かくまってください!」とかいって俺に憑依してきて
俺に狐耳としっぽが生えて
九尾女が俺を罰するとかいって逆レイプしてきて
初めての狐耳や尻尾を弄られる感覚とか味わされたりして
九尾女に気に入られて狐達の住む里へ連れ去られる
そんな妄想
>>704 さぁその妄想を文章にする作業に戻るんだ
707 :
名無しさん@ピンキー:2010/08/24(火) 11:06:25 ID:fjhOIYPi
人減ったなー
このスレも昔はよかったのに
暗いと不平を言うよりも
暗さに慣れましょう。
言いたい事も言えないこんな世の中じゃ
言ったことの責任も取れない奴に何かを言う権利が無いのは当然だろ
誰のことだよ
俺だよ俺
713 :
名無しさん@ピンキー:2010/08/26(木) 01:28:10 ID:e3G1e6bJ
age
やべっ、これのSS想像しただけで勃ってきたwww
717 :
羊の淫魔@:2010/08/26(木) 15:03:06 ID:KELcsTZ4
大正の頃、貿易会社として端と発し、いち早く海外進出をした結果
一代で莫大な財を築いた僕の曽祖父。そしてその息子である僕の祖父に当たる人物。
この祖父は、一言で言えば変人だった。その謂れは
諸外国を回り曰く付の物を蒐集する癖にあった。曽祖父が死んでからも
祖父は有り余る資産で様様なモノを取り寄せ一人愛で続けた。
だがその趣味を理解するものは彼の友人にもおらず、集めているものが
集めているものだけに彼の伴侶も、子供たちすら嫌悪感を露にした。
ただ一人、僕という存在を除いて――――
その祖父が10年前に他界した時、親戚中で遺品の整理が行われた。
彼の集めていたものは、華経灰の小瓶、トリノの聖鎧布の切れ端といった審議の定かでない
器物から、ヘンリー・リー・ルーカスのナイフ、アルバート・フィッシュのスプーン
といった身の毛のよだつ一品まであり、果ては魔術的装飾の施された用途不明の人形と
常識的には異常といえるコレクションの数々であった。
大半はゴミとして処理されたが、中には金になりそうだと
オークションに出だされたモノもあった。そんな遺品整理が進む中で
ある一つの「匣」が書斎から発見された。ただ、○○へ―――――
僕の名が書かれた紙とともに。
話に聞くと、1メートル四方の金属製の匣なのに片手で持ち上げれるくらい軽く
空けてみても何も入っておらず何故残したのかと話題になっているらしい。
これを僕の家にもってきた叔父は
”変人の事だから、匣なんて意味のわからない物をプレゼントしたのだろう”
と、零していた。この中身が何なのかも知らずに・・・・
718 :
羊の淫魔A:2010/08/26(木) 15:03:57 ID:KELcsTZ4
8月31日金曜日午前3時33分33秒
蝋燭でともした明かりが照らす僕の部屋に例の
”匣”を空け覗き込む。すると、匣の内包していた景色が一変し深暗に染まる。
・・・かつての持ち主と同じ様にこの”儀式”を今度は自らの手で行う。
僕は正直祖父が変人なのは認める。祖父が集めていたものもガラクタだ
しかし、唯一この匣だけは僕が渇望する”本物”だった。
やがて匣に変化が起きた。
匣の闇の中から、指先が伸びてきたかと思うと豊かな真白い髪、西洋の悪魔を
髣髴とさせる羊のような捩れた角、そしてつるっつるの寸胴・・・ん?
子供と呼ぶに相応しいあどけない笑顔・・・んん!?
「アレ?」
匣から顔を出したのは10歳くらいの、角を生やした西欧風の全裸少女であった。
「ふぅ〜こんばんはぁ♪および頂き光栄ですぅ」
ナリに似合わない妖艶でねっとりとした声で夜の挨拶を告げる幼女。
「ナリに似合わないとは失礼です〜。貴方の数十倍は生きてるんですからねぇ。あと・・・」
思考を読まれた――――!?
「さっきからその語り口調ぅ。世の中ではぁ中二病っていうんですよぉ?」
「!?う、うるさいよ悪魔の癖に」
「(馬鹿な!祖父が呼び出していたのはもっとこう・・・グラマーな
おねぇーさんだった筈!?え?なんで?何故よりによってこんな毒舌幼女が?)」
「それ多分別のヒトですぅ。私、アリアドネっていいます。よろしく〜」
僕の十年に渡る努力は水泡に帰した。
祖父が集めていた骨董品それらは全てこの”匣”の真価を隠す為の
カモフラージュだったのだ。そのことに僕だけは気付いていた。だからこそ
彼の趣味を理解し彼に気に入られ、この匣が自分の手に渡るのを待ちつづけた。
なのに―――
「なのにぃ♪」
僕が心で思うと同時に彼女が声に出してハモッた。
正直イラッとしたのは言うまでもなく、僕はこの幼女を送り還す事にした。
「あの、わ、われの求めは叶えられた、汝を送還せん〜」
拙い言葉ながらもそれっぽい事を口にする僕。
ニコニコした表情のまま微動だにしない幼女
「あ、あの帰ってくんないかな・・・もうシリアスな空気も台無しだよ・・・」
「うふふ〜。い・や・で・すぅ」
719 :
羊の淫魔B:2010/08/26(木) 15:04:41 ID:KELcsTZ4
そう言うや否や、匣に向けて指で宙に何か書き出す幼女
途端匣の側面に皹が入りその亀裂が全体を覆う。やがて少女が腕を下ろす頃には
匣は跡形もなく砕け散ってしまった。
「おい!?、お前ェええ」
余りの出来事に思わず拳を振りかぶる僕、しかし
「アレアレ〜?私に勝てると思ってるんですかぁ? 人間の癖に」
二次元でしか聞かない類のセリフを自らに向けられ、同時に異形の殺意を向けられた僕は
眼前にいるのが少女であるにもかかわらず恐怖で身動きが取れなくなる。
「ふふ。そうですよぉ。子供はおとなしいのが一番ですぅ。
そんな良い子には私が元の姿に戻ったらご褒美差し上げますからね♪」
「・・・と、いってもぉ、出てくるときに大分力つかっちゃったからぁ
元の姿になるのに少し・・・時間がいるですぅ・・・すぅ・・・」
瞼を閉じた彼女は突然床に横になると事切れた様に眠りだした。
先程のプレッシャーなど微塵も感じさせず無防備に横たわる全裸の少女。
僕は全身の緊張が解けると、今がチャンスとばかりに
変態紳士よろしく幼女に鼻息荒く近づき
その未成熟な肢体に――――
?おかしい、体がピクリとも動かない。理性がどうとかではなく、肉体的に自由が利かない。
「これは?糸・・・?いや、ほのかに羊臭い・・・」
薄明かりの中で気付く、僕の体は所々糸が絡み付いていた。しっかりと
しかもこれは羊毛のようである。煌めく白色の
「くそ・・・身動きが取れない」
720 :
羊の淫魔C:2010/08/26(木) 15:05:29 ID:KELcsTZ4
朝
「あ〜よく寝たですぅ〜」
とても爽やかに健やかに朝のお目覚めを果たした幼女と
その1メートル手前で宙ずりのまま寝不足の僕
―――結局糸は切れませんでしたッ。
「よぅ悪魔。ずいぶん遅いお目覚めじゃねぇかよ」
「わぁ〜!?変態さんがいるですぅ!どんな緊縛プレイですかぁ?」
「お前がやったんだろッむしろ放置プレイだわ!」
あの時幼女に迫ってどうするつもりも無かったといえば嘘になる。
しかし、この悪魔を寝ているうちに拘束でもしなければ僕の保身に関わると
踏んでの行動だったのだが、いかんせん幼女に先手を打たれた僕の負けである。
「とりあえず、この糸をどうにかしてくれ。頼む!お願いだ!」
正直、体の間接がもう限界だった。しかし悪魔は耳をふさぎながら
「あ〜もぅ、うるさいです!朝から喚くなんてどうかしてますよぅ」
「日光が照りつける時間に元気な悪魔もどうかしてるが!?」
くそっ強行手段だ。僕は全身の力を足に込め、思い切り幼女に向かって
タックルをかました。昨日気付いたのだがこの糸は解けはしないが、伸びる。
非人道的など知ったことか―――
が、僕の肉体は彼女の鼻先三寸でぴたりと止まった。
「もうぅ〜人間何事も落ち着いて話を聞く姿勢が大事なのですよ?」
「相手が人間ならだよッ?!う、うわぁ、ちょっまっえええええ」
彼女が指をこちらに向けたかと思うと、僕の体に巻きついた羊毛の糸が一層強まった。
721 :
羊の淫魔D:2010/08/26(木) 15:06:19 ID:KELcsTZ4
体中が軋む程きつく締め付けられた僕は、彼女の言う
”落ち着いて話を聞く姿勢”状態に無理矢理持っていかれた。
「あんまり無理に動くとぉ、昨日私が出てきた召喚器と同じ様に〜
バラバラになっちゃいますよぉ?」
召喚器、それはきっと祖父から遺された匣のことだろう。
なにより、ただでさえ疲労がピークのこの状態で動くなど到底不可能だった。
「主従逆転ですねぇ?」
この幼女の主人でいた記憶が果たしてどこにも無いが、彼女は形勢逆転とばかりに
誇らしげに胸を張っていた。張るほどの胸も無いくせに―――
「いぎゃッ痛っいたたったたった」
僕の肉体を締め上げる糸がこれでもかと強まった。
そうだった。こいつは・・・思考が読めるのだ。
「ふふふ〜そんな口が叩けるのも今のうちですよぉ?私が元の姿に戻ったら
見るだけで昇天ですぅ!!」
ふんぞり返る幼女にさらに苛立ちが募る
「はっ、何が元の姿だ。第一、一晩立っても変わらねぇじゃねぇか
どおやったらそのお姿を拝見できるのか是非知りたいね?」
「じゃあ。死んでくれます?」
予想外の言葉が返ってきたと同時に
「え」
僕の服が弾けとんだ、どういう原理でそうなったのかは理解できないが
まる裸になった僕は、全身を糸に縛られ、さながら変態ビデオの様相を呈していた。
「あれあれ?男の人は朝は勃つ筈なんですけどねぇ?」
くすくすと僕のしな垂れた物を見回し近づいてくる幼女。やべぇマジでこわい
忘れていたが、こいつはあくまで悪魔で淫魔なのだ。
何をされてもおかしくは無い――――――
722 :
羊の淫魔E:2010/08/26(木) 15:07:06 ID:KELcsTZ4
グニッ
挟まれた。アリアドネと名乗った幼女の足の親指と人差し指に僕の物は
挟まれた。いや、決して僕のモノが小さいカラジャナイヨ?
「ちいさいですよぉ?」
直感した。この幼女はSだ。
「!?おぐうう・・。」
そんなやり取りの最中にもアリアドネは足の指を器用に動かし
僕のモノを微細にしごきだした。いくら相手が幼女といえど
こんな刺激を与えられれば望まずとも臨戦体制に入るのが男である。
「おやぁ〜おやおや?だんだんんと大きくなってきたですよ」
指の間に収まりきれなくなってきた一物はいまや先走りの汁で
テカテカとその怒張を輝かせていた。すると、アリアドネは足をひっこめ
あろうことかその口でいきなり咥え込んだ。
少女の小奇麗な口に到底収まるものでない筈のグロテスクなモノを
これでもかと飲み込み口内で愛撫するアリアドネ。
巻きついては離れ、鈴口を押しては吸いする幼女の舌先に
僕の物は先程までのくたびれた姿などどこ吹く風でガチガチになっていた。
それにしても
「今自分の足つけたところをよく舐めれるな」
「私の体には汚い所なんて無いんですぅ!ご主人と違って」
「どぉいう意み・・・っ!?・・・やめっ」
不意に訪れた射精に体が反応した時には時既に遅く、僕は白い迸りをアリアドネの
口の中に出していた。
一方アリアドネはまるでヤクルトでも飲むかのように僕の一物からでる液体を
零さないように出終えるまで咥え込んだままだった。
あまりの快感の刺激で両目を閉じ快楽に耐える。意識さえ飛びかねないからである。
しばらく肩で息をしている間にアリアドネが僕のものから口を放した感触が伝わった。
やがて呼吸を整え両目を開いた僕の視界に以前と違うものが映った。
年は十代の後半位のくるくるのボブの髪形の豊満な肉体のお姉さんであった。
ん?んん?あれ?
「なんです?ご主人、人の顔を見て驚愕するとは失礼極まりないですよぅ?」
その声は間違いなく、間違いなく・・・今しがた僕を嬲り物にした幼女の声であった。
「お、お前・・・お」
「?」
「お、おっきくなっちゃったッ!?」
723 :
羊の淫魔F:2010/08/26(木) 15:07:46 ID:KELcsTZ4
大きくなった角、雪のように白く美しい肌、ややはれぼったい唇と
眠そうな青い瞳。そしてなにより均整の取れた豊満な肉体・・・
正直見蕩れてしまう。なんせ人間のモノではない魔性の肢体だ
「お前、アリ・・アリアドネか?」
「アリアリアドネじゃありませんよぉ?」
間違いない、このあげあしとりは紛れもなく奴だ。
「その姿が、お前の言ってた元の姿か?」
先程の僕の精子を得る事によってその姿を変えたのだとすれば、本当に疑い様もなく
僕が呼び出したこいつは悪魔だ。改めてそう思う。
「ふふっ。ふっあはっ。あははははははははははははは」
突然声を荒げて雄叫びのごとき笑い声を上げるアリアドネ。
「ふふっ、ふふふ何を言い出すかと思えばぁ、もぅ。見当違いもいいとこですよぅ?」
?マークを浮かべたままフリーズする宙吊りの僕の正面に向き直ったアリアドネは
自身の胸を、肢体を、ゆっくりと値踏みするように撫で、僕を見据えて言葉を紡いだ。
「この姿はせいぜい3分の1くらいですねぇ。ご主人のココを興奮させるのには
十分みたいですけどぉ。」
僕の一物を掴むと、先程の精液が付着したままであるのを意に介さず緩慢な動作で
しごきだした。射精直後だというのに僕のモノに快楽の波がまた押し寄せてくるのを感じた。
しかし、三分の一とは――――?たった一度の射精でこの疲労感、彼女が完全な姿に戻るまで
精を搾取されつづけるなら僕は本当に、死んでしまう。
「やめてくれ、悪かった・・・俺が悪かった。だから助けてくれ」
僕は本能的に謝罪の言葉を口にしていた。体裁などあったもんではない。
すると以外にも
彼女は無言で僕の体を拘束していた糸を断ち切った。文字道理糸の切れた操り人形よろしく
床にドサリとくずおれる僕。もはや体全体が疲労で動こうとしなかった。
しかし、これでようやく命の心配はなくなったのだ。
724 :
羊の淫魔G:2010/08/26(木) 15:08:38 ID:KELcsTZ4
仰向けのまま僕が呼んでしまった美しき悪魔に目線をやった。
彼女はにっこりと微笑むと僕の上にしゃがみこんできた。
「では、いただきまぁぁす♪」
「!?え、い?いやなんでだよ?いま解放してくれたんじゃ・・・」
「何言ってるんですかぁ?この体勢のほうが都合がいいんですよ?」
ズ・・・ズニュ
―――――――――――――――――?
「はぁあん♪」
「ン(ッ――――――――――――――――――)」
彼女の手が僕の口をふさぎ僕の狂喜とも悲鳴とも取れる声はくぐもった息となって消えた。
彼女は、アリアドネは最初から僕の懇願など聞き入れる気など微塵も無かったのだ
その証拠に、まるで止めでも刺すかのように彼女の膣は僕のモノを一気に飲み込んだ。
今や僕の身長を越えた彼女は覆い被さるように僕に跨り腰を沈めていた。
「えへへ〜どうですかぁ童貞喪失の気持ちはぁ?」
肉の壁に包まれちぎれんばかりの締め付けを受け、声にならない叫びを断続的に
搾り出す僕の口は彼女の手によって抑えられていた。
「イっちゃいそうですかぁ?イくんですねぇ?」
膣内で僕のモノの脈動を感じたのか彼女は腰を深く沈めてきた。
ドプ・・・・ドピュ・・・ドピュル
尋常でない量の精液が彼女の膣に飛び出した。同時に僕の口を抑えていた手がどかされ
かわりに彼女の唇があてがわれ、舌が進入してきた。
僕は息も絶え絶えだったが下半身のある変化に気付いた。僕のモノを咥え込んだままの彼女の
膣がポンプのように吸引を始めたのだ。
何千何万という肉の襞が僕の局部を集中して愛撫し中にある精子を一滴残らず
吸い込もうとしていた。
725 :
羊の淫魔H:2010/08/26(木) 15:19:22 ID:KELcsTZ4
僕は正直麻痺していた。肉体も脳も
「気持ちい・・・気持ちいぃよアリアドネ」
三度硬くなっていた僕のモノの上で完全に騎乗位の体勢で腰を振る淫魔。
体が上下するたびに豊かな乳房がたゆんだ。
「えへへ・・・私も気持よくなってきたですよぉ?ほら触っていいんですよ?」
そういうやいなや彼女は僕の両手を自らの双丘に導くと信じられない柔らかさの乳房が
僕の両手に広がった。僕が乳首を愛撫すれば彼女の膣は一層しまり
彼女の吐息にも熱っぽさが混じっている事に気がついた。
僕は精一杯の力で上半身を起こし彼女に抱きつき乳首に吸い付いた。
「あん!?」
アリアドネが一際高い嬌声を上げた。
「ご主人も・・・ッ・・・なかなやるですぅ。でも主導権はぁ」
私です――――
彼女は僕の両肩を掴むと押し倒すようにして再度覆い被さり
腰の動きをねっとり粘つくようなものへと変化させた。
「見えますかぁ〜ご主人のモノがゆっくりと私の中に飲み込まれていくところぉ」
「う・・・うわ」
くちゅりくちゅりくちゅりくちゅちゅ
局部全てがふやけてしまいそうな激甚の愉悦に僕は意識が飛ぶほどの射精を行った。
もう起きる時間ですよ?
遠くで声がした。気がした。すると視界が急に歪曲しだした。そして
目が覚めた。
「いつまで夢の世界にいるんですかぁ?」
気が付くと僕の部屋で僕を覗き込んでいるのは幼女のアリアドネだった。
時計は8月31日の金曜午前4時半を回っていた。
726 :
羊の淫魔I:2010/08/26(木) 15:20:27 ID:KELcsTZ4
!?
あの儀式をしてたった一時間程度しかたっていない?なぜ?まさか全部夢だったのか?
いや、それなら――――この少女は?
「?なんですかぁ?」
「お前アリ・・・アリアドネだよな?」
「だからぁ、私はアリアリアドネじゃなくてアリアドネですぅ!」
夢じゃない。紛れもなく。現にあそこに散らばっているのは祖父の遺品の匣のかけら
では今の時間は一体?。たしか朝を迎えたような気が・・・
「えぇぅ?まさかご主人何も覚えてないんですかぁ?」
「え?何もって?・・・・てか、おまっお前え
俺のファーストキスを奪ったばかりか童貞まで陵辱しやがってぇ!」
少女に身構える僕。そうだ、こいつは超危険な悪魔だった。
「あわわわ、落ち着いてくださぁい。私は確かに悪魔ですけど
大して力なんてないんですぅっっ。」
「嘘コケ!お前糸で匣壊したり、俺縛ったりしてたじゃねぇかよ」
「それは夢の中でだけの事ですよぅ!私は人の夢の中に入ってその人の夢の中で
のみ様様な力が使えるだけなんですぅ・・・」
目に涙を浮かべて懇願する少女。確かに嘘は言っていないようである。
ならば今までの出来事はやはり夢?
「じゃあ・・・あの夢は、そのお前が・・・その」
「はぃぃ、私が干渉して夢の中でご主人を犯しましたぁ♪」
あぁ、殴りたい。しかしその気持をぐっと抑えた。
「な、なんでそんなことしたんだ?」
「ご主人は自分が呼び出した私にいきなり”帰れ”って言ったじゃないですかぁ?」
「まぁ、確かに」
「それでですねぇ、私が拒否した瞬間に逆上して襲い掛かってきたもんですからぁ・・・
思いっきり召喚器――あの匣ですけど、で殴っちゃったんです。」
金属製の匣がバラバラになるまで殴ったんなら俺の記憶がこんがらがるのも無理は無いな(笑)。
そんな事を考えながら。今にも幼女に拳骨を食らわしそうな右拳を抑える。
「・・・で、なんで俺の夢の世界に来た訳?」
「そりゃぁあ・・・くそ生意気なぁ・・・ご主人を懲らしめるためですぅ」
ゴツン
「いたい!ですぅ」
両手で頭を抑えるアリアドネ。怨めしそうに僕をねめつけている。いい気味である
「今の一発で全てを忘れてやるから。もう帰れ」
「それがぁぁあ帰れないんですぅ〜だって召喚器壊れてますからぁ」
――――――――――――――え?
これが僕と彼女の出会いである
↑ラストです
いつか続編も投下したいです
ふう・・・
乙
よかった、すべての力を取り戻したら婆さんになるオチじゃなくて
おもしろかった。過疎してるが、ここはクオリティがたかいな。
>>727 よかったぜ!久々のSSありがとう!
続きも期待しているぞ!
>>714 人外保管庫ってなんだ?
GJ!
夢の中でもいいから犯してほしいわほんと
スレの活気が戻ってきて嬉しい限りだな
気になっていたことが一つあるのだが、「わんわんパラダイス」ってあれ、オープンソースなの?
人外スレは別にあるんだがね
チュパカブラ娘とジャージーデビル姐さん相手にふたまたかけてたのがバレて、ふたりががりで…
人の妄想を勝手に小説にするのはマナー違反かな?
妄想したのが俺なら喜ぶ。最後にアイデアもらったって一言書けばいいんじゃない?
別に全然マナー違反じゃないと思うよ
738 :
名無しさん@ピンキー:2010/08/29(日) 15:04:19 ID:OXxghKHu
むしろ妄想だけ書いてSSにしていない人は、誰かがSSにしてくれることを期待しているとも解釈できる。
うん
妄想とかたまにあるいろんな動物の生態の豆知識とか、結構ネタを考えるときの種になるんだよね。
なるほど。じゃあ書いてみます!
あるゲームに出てくる昆虫っぽい生体兵器の娘の話を書いてる途中なんだが晒すならそのゲームのスレの方がいいかな?
スレがあるならそっちの方がいいんじゃね?
>>744 おい、気になるからそのスレのURL張っていけよ?
まさかAMIDA娘か
test
748 :
名無しさん@ピンキー:2010/09/01(水) 16:41:25 ID:TdxnFY2q
夏場は涼しい迷宮の地底湖で水棲爬虫類のお姉さんとしっぽり。
でも生き血を吸われるのでHPの残量には注意。
『天逆毎』をYIFF的に解釈すればこのスレに見合う有望な女優になると思った。
750 :
名無しさん@ピンキー:2010/09/03(金) 14:56:09 ID:L5MMhP4M
夏場は寧ろ極寒の地でペンギンのコロニーに吶喊だよ。
……どうやって行くんだ、あんな場所。
ペンギンコロニーには人妻と幼女しか居ないと思うが
違反じゃない。大いに書いていいと思う
test
書けたらRPG2000で動物娘に犯されるゲームつくりゅ
756 :
名無しさん@ピンキー:2010/09/06(月) 22:22:28 ID:gP4Q9k/X
>751
調べたらコウテイペンギンの子育てっつか南極のコロニー?はオスばかりだった。
メスは産卵で体力失ったら餌を求めて離れるんだと……OTL
ウホッ、アッー!はNGだったな。
実に残念だ。
待て、まだロリ×おぢさんが残っている!!
希望を捨てるな
>>757!!
>>756 ちなみにオスは母親が戻ってくるまで自分の分泌液で雛を育てるらしいぞ
761 :
名無しさん@ピンキー:2010/09/07(火) 23:14:11 ID:lvfKxBaS
オスは食道から分泌した白色の乳状の物質(ペンギンミルクと呼ばれることがある)
を餌としてヒナに与える。
だそうな。 wikiのコピペスマヌ。
……父親が一人残されるパターン?
尿道から分泌した白い液とな?
>>761 おっさんペンギンがロリもしくはショタペンギンとちゅっちゅれろれろしてるのか
そして腹をすかせたメスペンギンはエサと男を求めて旅立つのであった…
764 :
名無しさん@ピンキー:2010/09/08(水) 09:36:44 ID:UymR69cp
>762
どっちも食べられればいいじゃない
「パパとはぐれちゃったの。おなかすいたから、おにいちゃんの白いミルクちょうだい」
ガブリ
イートミーはスレチかな?
おれはあのサイトの虜なので全然カモンだけどねw
かかってきなさい
イートミーは前例がいくつかあるな
イソギンチャク娘とサソリ娘にあったはず
まぁ注意書きくらいはあったほうが無難かもしれないが
あとは虎とライオンでも性的に食われて、搾り取ったあとは飯的に食われるのもあったな
まぁ、
>>1の注意書きどおりゲイ、スカトロ、グロテスクはNGなやつならおkなんじゃね?
俺としてはラブラブちゅっちゅが大好物だけどな
今思ったんだが、wikiにアンケートを設置してみてはどうだろうか?
家にコウモリが入り込んでいた
意外とかわいいのな
>>772 気をつけろ。
寄生虫、病原体、野生なら持ってるからな。
ちゃんと放してやれ。
家にコウモリが入ってた人だが、外に逃がして今日見たらまた入り込んでいた
今すぐ人間に変化させるクスリを与えるんだ、そいつはフラグだ
飛べないほどに弱ってるし、外が大雨だったから家の玄関においておいた……
蝙蝠さんが元気になれますように
そして無事に元気になった蝙蝠さんに
>>772が無事に逆レされますように(-人-)ナムナム
皆優しいな
俺は軍曹がいたから捕まえてトイレに流したよ
家に軍曹殿がいたという事は餌となるGや蝿が居るということだ
今晩あたり
>>780は101匹G娘に代る代る逆レされてしまうのだな(-人-)ナムナム
今日、おやつにプリンを食べようとしたら羊娘が「めー!めー!」 って妨げてる夢を見た
少し和んだ
家にコウモリの人だが、夜中に結構な物音がしたと思ったら玄関からいなくなってた
窓は全部閉まってる。つまり……
@天井裏
A押し入れ、家具の裏
B何者かの胃袋
>>784 蝙蝠は骨ばっかりで味はそんなに(ry
誰かの胃袋じゃなくて誰かが胃袋にジャマイカ?
さて、このままどこに潜んでいるかわからないまま寝るとしよう
明日の朝日が腰痛無しで拝めるといいな
ああ、どおりでうちのおぬこ様が今朝餌を残すと思った
ぎゃああ
軍曹が出たあああ
例のコウモリ見つけた…風呂場に潜んでたとは…
無事に外に逃がしてあげました
家の風呂場にもかれこれ一週間ぐらい蛾が張り付いてるな
みんなフラグたちすぎです。いとうらやましす。
白蛇様の続編は来ないのかな……
794 :
名無しさん@ピンキー:2010/09/18(土) 21:57:34 ID:qQSSRONj
拾ってきた子猫がニャーニャーと深夜に鳴いて困ったものだ
>>794 俺もひかれて足の骨折れた猫匿ったことある。
深夜にゃあにゃあ鳴くからうるさいんだよなー・・・
まあナデナデしてれば落ち着くし頑張ってぬ。
ちょっとスレチすまん
796 :
名無しさん@ピンキー:2010/09/19(日) 22:36:15 ID:S53JWM2i
あのROMなんだけど さっきから猫が
鳴いているんだけど 拾いたい
んで 多分 子猫なんだは 見かけたし
だが 飼えないので 餌付けしたい
何やればいい? スレチすまんが
保管庫放置されてるの?
>>796 飼えないんなら餌付けとかするもんじゃないよ
確かに可哀相だけど、誰か引き取り手が現れるのを願って保健所に預けるとかした方が良い
799 :
名無しさん@ピンキー:2010/09/20(月) 08:41:22 ID:5e+OCkfs
800 :
名無しさん@ピンキー:2010/09/21(火) 18:57:25 ID:HmF59tSf
あげ
>>799 ああ、保険所は猫引き取ってくれないからね。狂犬病予防のため、犬の引き取りOnly。
市役所に持っていっても、殺処理されるから役所には持っていかないほうがいいよ。
役人は狂犬病は犬しかかからないとでも思ってるのかね?
人間がかかるなら当然猫だってかかることくらいちょっと考えれば分かることだろうに
>>802 すまねえ。平成12年の狂犬病予防法の改正で新たに対象として猫等が加わったことをわすれてたぜ。
ちなみに、それ以前は保健所は犬しか引き取らなかった。
コウモリ娘さんに致死量ギリギリで吸われたい
そういやコウモリも狂犬病ウイルス持ってる事があるんだって?
あとコウモリさんをカワホリさんって呼ぶとなんだか
『姓で呼び合う距離感』が演出できて逆に生々しくない?
流れを読まずに投下させて頂きます。
物書きというのに慣れていないもので、辿々しい文章ですが、そこは生温かい目で見守ってやって下さい
それはある夏の日の出来事だった。
遥か彼方の地平線に日が沈み始めつつある茜色の海辺を、俺は歩いていた。
ここは海水浴場としてある程度名が知れておりで、昼間は夏の休暇を利用して訪れた浜辺客で賑せている。
しかし、ここまで日が暮れると、浜辺に設置したパラソルやテント等を撤収し始め海辺を後にする頃で、大分人も少なくなる。
特に、今俺が歩いている海水浴場から少し離れた岩礁地帯となると人らしき人は誰もいない。
楽しそうな笑い声や話し声の代わりに波がさざめく音が聞こえ、夕暮れ特有の切なさも相まって、寂しい、けど感傷的でどこか落ち着く空間だった。
俺はこの雰囲気が好きで、今日みたいな夕暮れが綺麗な日、この場所を散歩するのが楽しみだった。
今日もいつものように、自分で決めた巡回コースを往復し、いつものように帰るつもりだった。
そう、彼女に出逢わなければ…
「ねぇ〜、そこのお兄さん? ちょっといいかしら〜?」
巡回コースの末端まで行き、ちょうど折り返し地点にたどり着いた時だった。
後ろで若い女性の声がした
「え?」
振り向くと、海の水位が腰位の深さの所に、透き通った綺麗な声の主がそこにいた。
見てくれは想像通りに若い女性、顔は想像していたよりも美人で、こんな綺麗な人があんな声で喋るなんて思うと、ゾクっとした。
「実は、水着が流れされちゃって…、多分ココらへんにあるとおもうんだけれど…」
そういうと、困った表情で俺に訴えかけるように見る。
確かによく見ると彼女、上の水着を着用しておらず、はちきれんばかりの豊満な胸をその細い腕でギリギリ隠しており、大事な部分が今にも見えそうだった。
「え、え? ああ、そ、そうですか。お、俺も一緒に探しましょうか?」
トラブルとはいえ、そんな扇情的な光景に思わず口調がしどろもどろになる。
ただでさえ、美人でスタイル抜群なのだから、こんないやらしい姿に反応してしまうのは男として当然だ。と自分の中で納得させる
「まぁ! ありがとう〜。とりあえず、こっちに来て〜」
……でも、よくよく考えてみると不可解な事ばかりだ。
何故彼女はこの時間、この場所にいるのか。(それは俺も人の事言えないが)
そもそも、さっきまで俺が来た道には人なんで誰もいなかった。
俺が通った時は海中に潜っていて、それで気づかなかったのか?
水着が流されたのだというからには、海の中に潜って探すという選択肢も無いことはない。
しかしながら、彼女の美しい姿をもっと近くで見れると機会がやって来た事に恥ずかしながらも嬉しくなり、そんな下心が疑念を打ち消した。
俺は彼女の言うとおり、静かに揺れる水面をバシャバシャとかき分け、傍までやってきた。あらかじめ海パン一丁の格好だったので、着替える必要は無い。
「な、なにか自分に手伝える事があったら、な…何でも言ってください」
「ん〜、っとねぇ〜」
改めて至近距離で見てみると、とても綺麗な人だった。
少し切れ目の大人のお姉さんといった感じの整った顔立ち、鮮やかなサンゴの様な赤毛のロングヘアーは海水で濡れ、肌に張り付いている。
胸に目をやると、形が良い大きな乳房が白く細い腕で潰れており、乳輪が少しだけ垣間見えた。
思わず股間がテントを張ってしまったが、幸い海面が腰より高いのでバレていない
「…ちょっと、聞いてるかしら?」
しばし、彼女の事を視姦してしまったが、彼女の声で我に帰る。
「………」
「あ、あ、そその…。なんか見過ぎちゃって、嫌な思いさせちゃいましたか…す、すいません!」
俺はうっかり、彼女の事を視姦してしまったのだと気づき、謝罪した。
これで許してもらえるとは思えないが、謝らないよりマシだ
「そんな事気にしなくていいのよ? それよりも…いいかしら?」
「は、はいっ」
「実はね、私…下の方も流されちゃったの……」
「…え?」
帰ってきた返事は、予想外のものだった。
「え、それはつまり、どういう…」
「だからぁ…今私、何も着てないの……」
すると彼女はその端正で美しい顔に邪な笑みを浮かべ、潤んだ瞳で見つめながら少しずつ俺の方に寄ってくる。
こ、これっていわゆる逆ナンってやつ…?
実は水着を無くしたというのは嘘で、こうやって近づいてきた男を誘惑するつもりだったとか…
『不純異性交遊』
そんな単語が頭の中に浮かんだ。
「ここなら、誰も見ていないわ。だから…」
「だ、だから…?」
「ここでの出来事はわたしとあなただけの秘密…」
「つ、つまり…」
「――私、あなたの事知りたいの」
理性が徐々に徐々に、決壊し始める音が聞こえる。
吐息がかかる距離で見る彼女。頬は若干紅く染まり、その透き通った白い肌が海水を水玉のように弾いているのがよく見える。
この女性は確かに魅力的だ、そんな人が俺の事を誘ってくれている。
それは良いのだが、誰かに目撃された時のリスクは計り知れない。
でも、互いに同意の上なわけであるし、なにより夕日がを照らす海での、大人のお姉さんとのイケない夏の情事。
そんな体験狙って出来るものではないし、男なら誰もが憧れるシュチュエーション…!
「お、俺も…」
「うん」
「俺も知りたいです。あなたのことを…」
「そう、なら…」
しかし、この判断が後に後悔する事となるとは、その時の俺は知る由もなかった。
「私の全てを教えてアゲル…」
突然、足に激痛が走る。
「!?」
まるで足のふくらはぎに針を突き刺したような痛み、最初クラゲかと思った。
「っ!! 海の中にクラゲがいるみたいです! ここから離れて!!」
「クラゲ? イソギンチャクの間違えじゃないのかしら?」
「な、何を言って……っ!」
最後まで言い終える前に急に体全体の力が抜ける。
足どころか腕も動かない。
立っていられなくなり倒れる俺を、彼女が引き寄せ、もたれかかるように彼女に抱かれる。
「ど、どうして…体が全く、動かない…」
「くふふ…、かかったわね?」
「…え?」
「今の毒であなたの筋肉の動きを司る脳神経のほとんどが麻痺したわ。これでしばらくの間体を動かせないと思うけど、時間が経てば治るから安心してね?」
「何を言って…それに、それじゃ、まるであなたが俺をこんな風にさせたみたいじゃないか…」
「そのとおりよ。だって…」
すると彼女は動けない俺を抱き、浅瀬の方に歩みだす。
いや、正確には「歩みだす」というのは語弊だ。なぜなら…
「私は美しい見た目に騙され、寄ってきた魚を食らうイソギンチャクなのだから」
水位が下がり、彼女の全身を見た。
彼女の上半身は確かに美しい女性。だが、下半身は人の物ではなかった。
あえて言うなら、それは巨大な「イソギンチャク」
彼女が巨大なイソギンチャクに捕食されている。とは思えなかった
むしろ、無数の触手蠢くイソギンチャクの口から「彼女」が生えていると考える方が妥当だ。
「ひっ…! ば、バケモノ!!」
「うんうん、良い反応よ〜。お姉さん嬉しいわ〜」
「俺をどうする気だ!! 捕食するのか!?」
恐怖と混乱で頭がいっぱいだった。
なぜ、こんなバケモノがこの世にいるのか?
どうして、こんな事になったのか?
答えは永久に見つからない。
ただ、唯一分かっている事は、俺が「これから死ぬ」という事実だけだった
「捕食だなんて物騒ねぇ、それは人間との契約で出来ないし。ま、ある意味食べちゃうかな〜♪」
任意で動かせるのか、下半身のイソギンチャクの触手をくねらせながら、妖艶な笑みを美麗な顔に貼り付ける
とりあえず、「生きたまま捕食される」という最悪の事態はまぬれたようだが、状況は何も変わっていない。
人外の化け物を目前に、抵抗も出来ない恐怖。それだけも耐え難い
「なら、こんな事してどうする…?」
「だから、あなたの期待していた通りの事をするのよ?」
「俺が期待していた通りだと!?」
「そう、まぁストレートに言えば、私がこれからあなたと無理やり交尾するって事」
彼女は明るい表情と口調で、それに似合わぬ言葉を発する。
開いた口が塞がらないとはまさにこれだと、痛感した。
どうやら、あのモンスターはこれから俺をレイプするらしい
「人間の精って私たちが取り込めば生命力になるの。なおかつ生きた若い人間のを生で味わうのが一番いいわけ」
「じゃあ、お前の言う『生きた若い人間の精』を味わう為に、俺をこんな目に…」
「だって、私のこの姿を見たら、怖がって誰も寄ってこないでしょ? それにあなたの事、前から気になってのよねぇ」
彼女の指が俺の顎をクイっと傾けさせる、下半身が人外とはいえ、上半身は裸の美女そのもの。
不覚ながらも、心臓が高鳴ってしまう。
「夕暮れの綺麗な日は、いつもあなたがこの海辺に現れて、何をする事無く帰ってゆく。どうして?」
「そ、それは、俺がこの風景を見るのが好きだから…」
「ふ〜ん、そうだったんだ…。じゃあさ良い事教えてあげようか?」
「え?」
「私はその風景を眺めるあなたの顔を見るのが好きだったの」
にわかに信じがたいが、もしその話が本当なら、俺がここに訪れる度、彼女はずっとここに居て、俺を見続けていたっていうことになる。
「あなたのその表情を眺めているうちに、私気づかされたの、『人間に興味を持っている』ってね。こんなのあなたが初めてよ?」
彼女は、見てくれはおぞましいが、そんなに悪いヤツでもないみたいなのかな?
むしろ、こんな姿だから、今まで俺に近づきたくても近づけなくて、もどかしい思いをして、我慢出来ずにこの行動に至ったのではないだろうか。
それは俺が自惚れ過ぎで、本当はただ若い男の精が目当てで俺をターゲットにしただけであって、別に他の男でもよかったのかもしれない。
けど、それでも俺は、何故だか彼女が嘘を付いているとは思えなかった
「それって、俺の事を…」
「――そうなのかもねぇ。だから、見ているだけなのがいじらしくて、あなたを無理やり犯したくなっちゃったの。もう止められないから」
そういうと四肢の感覚が麻痺した俺の体を抱き上げ、彼女の下半身であるイソギンチャクの中へと誘われる。
無数の赤い触手は俺が来るのが待ち遠しかったように、蠢き、俺の足に絡みつこうとする。
「これ、邪魔だから破くね」
俺の自前の海パンが、彼女の手でビリビリっと破かれる。
かなりの腕力があるようで、こうやって動きを封じなくても、力ずくで俺をどうにか出来たのかと、考えてしまうが。
それは俺をなるべく傷付けない為の配慮だったのかもしれない。
「あら…立派ねぇ……」
「う…、そんな見ないでくれ……」
「こんな人ならざる者を見ても、興奮して勃起するなんて、とんだ変態さんね」
確かに彼女はイソギンチャクの化け物だが、それを除けばスタイルも良い普通に魅力的な大人の女性なのだから、そんな人に直視されたら反応するものは反応する。
それに、俺を迎える無数の蠢く触手達によって、これから味わったことのない未知の快感。という変態チックな期待も少なからずあるのかもしれない
そうこうしている間に、イソギンチャクの中に俺の下半身が完全に飲まれ、彼女の上半身と密着する。
大きくてやわらかい乳房が俺の胸板で潰れ、下半身全体を触手でまさぐられるという奇妙でいて心地良い感触に襲われる。
「ふふ、どう? 私の『ナカ』の感想は?」
「なんというか、こんなの初めだ…。イソギンチャクに捕まった魚の気持ちが分かる…かな?」
「くふふ…、そもそもあなたは私に捕まった獲物そのものよ?」
「う……それは…」
その通りだと否定出来ない。
事実、俺はイソギンチャクの綺麗な触手に騙され、近づいてきた哀れな魚なのだから
しかし、下半身に取り込まれただけで、まだ本当の「ナカ」に入れてはいない。
一体どんな具合なのか? 人間みたいに温かいのだろうか?
こんな状況にも関わらず、そんな呑気な事を考えられるのは、彼女のに対してある程度余裕が出てきた証拠なのかも。
「ふふ、わたしの中に入れてみたい…?」
まるで、俺の考えを読んだ上での言動だ。
図星を食らい、慌てふためく俺に、彼女は声無く笑った。
「え、いや…その…」
「はっきり言わないと入れて上げないわよ〜♪ ま、このまま外に放り出して全裸のまま人の居る浜辺に打ち上げてもらいたいなら、それでも構わないけど?」
それは非常に困る。
ここまでされておいて何もせず、ただ警察の御用になるなんていうのはゴメンだ。
「ああ! 分かった! その…ぃ…」
「何?」
「い、入れて欲しいです…」
「うふふ、よくできました♪ それじゃ……」
俺の背中に手を回し、動けない俺を抱き寄せるように上半身を固定し、腰をくねらせる。
下半身は触手が邪魔で見えないが、俺のペニスの先端に彼女の秘所らしき物があてがられる感触で、これから挿入するのだと、理解した。
「入れるわよ…」
相変わらず結合部が見えないが、ズブズブと既に濡れそぼって準備万端な彼女のナカに俺のモノが埋まってゆくのが分かる。
彼女のはやはり普通では無かった。
外に生えているソレよりも細く密集した触手が膣壁から生えており、一つ一つ生きているように蠢いている。
まるで数千匹のミミズが潜んだ泥穴にペニスを突っ込んだような錯覚に陥った
しかしながら、死んだように冷たいわけではなく。
膣内は海水との温度差を身に染みて感じるほどに温かく、これが紛れもなく生き物である事を実感させる。
「んっ……」
「あぁ…うぐ……」
「ああっ…! あんっ…、全部入ったわ…」
彼女の膣の中に根本まで飲み込み終える。
すると途端に、膣内の触手が歓迎するかのように、俺の愚息をまさぐり始めた。
「な…これはっ」
「ふふ…どう? 真の私の『ナカ』の感想」
愛液かと思われる液体をねっとりと纏った触手達が、一本一本別々に動きまわる。
鈴口の中から尿道の中に侵入し、亀頭の傘の裏を撫で、裏筋を擦るなど、器用に責める。この無数の触手らはただ単純に動いているわけでなく、ある程度コントロール出来るのらしい
「ぐ…なんだ…これ……」
「あらあら、まだ動いてないのに、もうイキそうなの〜?」
「だ、だって…これ…反、則…!」
「触手責めだけで、限界ギリギリなのに、これで動いたらどうなるのかしらね? えいっ」
「うっ!?」
突然、密着していた腰を、素早く引き、沈める。
引いたとき、愚息の隅々にまで絡みついていた触手がズルズルと一斉に剥がされ、沈めると、触手達が積極的に絡みつき、
まるで獲物を捕らえたイソギンチャクの如く、膣そのものが俺のペニスを取り込もうと吸い付き、それが強烈な刺激となって襲った。
「ああっ…!!」
ただでさえ限界寸前だったのが、先のが決め手となり。
快感という水の収容量をオーバーしたダムが、せき止めきれず決壊するようにして果てる。
びゅるるっ! びゅーっ! びゅくーっ!
愚息の先端から男の欲望の塊である「精液」が蛇口を捻った水道水のように止め処なく溢れ出し、彼女の中に吐き出され続ける。
ドロドロで濃厚なソレが、膣壁を、無数の触手を、人間で言う子宮に当たる彼女の奥を、白く犯してゆく。
「やぁん! 出てるわぁ! 私のナカに…濃いのがいっぱい…!」
「ぐ…はぁ…はぁ」
射精の後の開放感と、それに伴なう疲労感に見舞われる。
しかしながら、不本意とはいえ、俺は人外相手にあろうことか「中出し」してしまったのだ。
彼女にとってただの栄養補給という目的だとしても、俺の体で起こった事は間違えなく「生殖行動」なわけで、それを半身イソギンチャクの人外相手に行い「してはいけない所業を犯してしまった」という背徳感に襲われる。
しかし、変態に目覚めた俺がその背徳感に興奮したせいか、はたまた人外である彼女の成せる術なのか。
射精したばかりのペニスは、萎むどころか、さらに剛直を極めた。
「あらあら、出したばっかりなのに元気なのね、うふふ…。そうこなくちゃ!」
「な、なんで…」
「それじゃ、ガンガンいくわよぉ」
ついに彼女が本格的にピストン運動を始める。
痛みとか感じ無いのか、最初から遠慮も何もないスピードで腰をひたすら振り続け、
その都度与えられ続ける甘美な快楽は、理性を性欲で溺れさせてしまうには十分だった。
こちらも負けじと腰を動かしたくなるが、麻痺毒で動けない俺にはそんなのままならず、
犯されている少女のごとく、抵抗出来ぬまま己を相手に委ねるしかなかった。
グチュグチュ!
ジュプッジュプッジュップ!
「はぁん! ああ! あなたのおちんちん! いいわぁ! んっ! 硬くて、太くて! 病みつきになっちゃうっ!」
彼女が腰を動かす度、触手が吸い付いては引き剥がされ、また吸い付きというバキューム運動を愚息に繰り返し与え、
半身であるイソギンチャクの、無数の触手が俺の下半身を隅々まで愛撫し続け。
上半身では理性を失った彼女が俺を犯すことに夢中になるあまり、背中に腕を回し力強く抱きしめ、
柔らかくて大きなおっぱいを押さえつけられるという、男なら誰しも夢見る感触を味わう。
この快楽の三重苦は、達したばかりで敏感になってる愚息にとって、あまりに残酷だ。
「く…あああ!」
「あはっ! ビクビクしちゃってぇ、んん! また出るの!? いいわぁ! 私もそろそろっ! イキそう!!」
興奮の絶頂にいる彼女は、顔を紅潮させ荒い息を上げながら、口から涎をだらしなく垂らし、本能の赴くまま暴れるように腰を振り続ける。
女性特有の皮下脂肪の多い柔肌が体を叩きつけるたび、肉と肉がぶつかり合う原始的な音を出し、その乱雑な動きがバシャバシャと海面をかき乱し、辺りに海水を飛沫させる。
「う! はぁはぁ! あああ!」
「あ…!あぁんっ! ふぁああ! ら、らめええ! 来る! 来ちゃうううぅ! ぁあああんっっ!!」
種族の壁を越えて身体を求め合い、肉欲の限り貪る。
両者高めあい、共に快感の行き着く先へ、同時に到達しようとしている。
「ああっ! で、出るっ!!」
「出してぇ!! わたしの、触手お○んこの中にぃ! いっぱいにしてぇ! あ…! あっ!! あああああああ!!!」
ドプッ!
びゅくぶびゅくびゅくーー!! びゅくるるるー! びゅくくくーー!
二人は同時に果てた。
膣内に再び、精が注ぎこまれる。
先の射精とは比べものにならない程の量の白い欲望が、再び彼女の中を侵し尽くし、
量の多すぎたそれは結合部から漏れ出し海水中に放り出され、溶け込む事無く漂う。
さすがに彼女も疲弊したのか、息絶え絶えにお互いにお互いの体にもたれ込んだ。
「はぁはぁ…はぁ……。また、いっぱい出したわね…ふふ」
「な、なぁ…一つ聞いていいか?」
「ん…?」
「お前は、…栄養補給の為とは言ってたが …まさか本当は妊娠するとか、言うなよ……」
「ふふふ〜、さぁね?」
「な…」
「ま、万が一妊娠しても、あなたの子なら、喜んで産むわよ?」
「っ…!」
笑みを浮かべて、サラッと凄いことを言う人、いやイソギンチャクだ。
屈託の無いその表情から、その真意は計り知れない。
でも否定はしなかった。
ひょっとしたら、本当に…
「さぁ、まだまだいくわよ…」
「ま、まだやるのか!?」
「だってあなたのおちんちん。まだビンビンよ?」
二度目の射精だというのに、未だ衰える事を知らない、俺の愚かな息子。
きっとこのまま、何回でも連続射精できる勢いだ。
「う…なんでだ…なんで」
「うふふ…あなたの「こどもの素」もっと頂戴…?」
こうして、俺の「夕日がを照らす海での、大人のお姉さんとのイケない夏の情事」は夕日を通り越し、
辺りが真っ暗になるまでイソギンチャクのお姉さんに絞られ続ける事となったのでした。
気が付いたら、俺はいつもの浜辺の上で全裸で倒れていた。
辺りはすっかり暗くなっているのを見ると、あれから何時間も経ったのだろう
彼女の姿はどこにも見当たらない。
結局彼女の正体はイマイチ掴めなかった。
あれは現代に生きる妖怪なのか、それとも手の込んだコスプレをした変態女か、考えたくはないが実は俺の妄想なのかもしれない…。
ただ、俺は彼女に無理矢理犯されても、不思議と屈辱的に思わなかった。
彼女は俺に対し純粋な好意を抱いていての行動な訳だし。それにこう言うのも難だが、彼女は美人で大人びていて包容力があって、逆にレイプされてドキドキした。
触手責めも今まで味わったことの無い未知の快感で、正直ものすごく気持ちよかったし…。
…ともかくだ。
今は過去を思いふけるよりも、現状をなんとかしようと思う。
「これから着替え無しに全裸のまま、警察に補導されずにどうやって帰宅するか」
――後日
あの浜辺で夢にまで見た彼女と再会した
どうやら、俺の事が忘れられなかったらしく、夕日が綺麗な日に俺を待っていたという
俺もまた夕日が綺麗な日、彼女にもう一度出逢える事を信じて訪れたのだ。
余談だが、下半身かと思われたイソギンチャクは実は着脱可能という、衝撃の事実を知った。
終わった……のかな?
終わったのでしたらGJです。
最近は少し寂しかったこのスレに生気(精気?)を吹き込んでくれた貴方に感謝!
個人的にはアフターストリーか続編を書いて頂ければ嬉しいです。
とても良い作品、ありがとうございました。
また明日から頑張れそうです。
GJ すごく、良かったよ
GJですね。
ところで、イソギンチャクが着脱可能ということは彼女は結局何者だったのだろうか?
>>819 イソギンチャクと共生していると考えるならば彼女の正体はカクレクマノミじゃないのかな?
イソギンチャクが着脱可能…?
つまりあの人はイソギン脱さんだったんだ!
>>821 君はどうも疲れているようだ。
人並みの知能を持った鮫っ娘さんと遊んできなさい。
ところで、キンチャクガニというカニをご存知かな?
どうも、イソギンチャクの人です。レスありがとうございます。嬉しい限りです
ちなみに彼女はれっきとしたイソギンチャク娘です。
人間の姿の彼女は、本体のイソギンチャクの付属品の様なものだと思ってもらえばよろしいです(男を誘惑するのに使ったし)
それと、イソギンチャクに繋がりっぱなしだと、その後の彼との生活に支障をきたすので、強引にそうさせました(?)
それに、プレイの幅も広がると思うので…w
もんむすくえすと!のたまもの尻尾でもふもふ責めがあまりに気になって眠れないwww
狐娘の尻尾責めは文章では時々あるシチュだけどイラストは探してもあまり出てこないよね
蚊娘に蚊取り線香は有効なのか?気になって夜も眠れん。
むしろ物置から出てきた古い蚊取線香を焚いたら人間の姿になったとか
そんでその責任を……という流れになるわけか、王道だけど。
てす
ちょっと前の流れを参考に、コウモリ娘で一本書いてみた。
フェラまで、本番なし、ちょい短め。
逆レというより、ただの女性上位和姦かも。
「コウモリのイメージ、どうにかしたい」
学校から帰り、いつものように俺の部屋でマンガを読んでいると、そいつ――河堀 真宵(かわほり まよい)は突然そんなことを言い出した。
河堀はコウモリの獣人で、その腕は薄い皮のような翼になっている。茶色と黒が混じった前髪を垂らして目元を隠している、いわゆる前髪っ娘だ。
「どうした?」
河堀は翼の先端の爪にマンガを引っかけ、それを俺の目の前に突き出す。そのページには、人に噛み付いて血を吸うコウモリが描かれていた。
「……で?」
「血を吸うのは、ほんの一部。主食は、果物とか虫とか」
「んー、コウモリって血を吸う悪魔みたいなイメージが痛い痛い冗談だからやめろ!」
ジョークだとわかってはいるだろうに、コウモリ獣人にとってはよほど屈辱的だったのか、河堀は怒りのあまり逆に無表情になってバシバシ叩いてくる。マンガ本は殴るための道具じゃねーぞ。辞典は殴るための武器だけど。
「ま、たしかにお前は果物好きだよな」
殴られた頭をさすりながら言うと、河堀はこくこくと頷いた。
そして、とことこ寄ってくると、俺の肩に手(爪?)を乗せる。
「そういうわけで」
「は? いったい何――を?」
瞬間、俺の視界がグニャリと歪み、気がつけば床に倒れていた。そんな俺を、河堀は(前髪のせいで口元しか見えないが)企み笑顔で見下している。
コイツ、超音波ブチ当てやがったな。
耳というより、その奥の三半器官がおかしくなってるらしい。視覚はしっかりしてても、平衡感覚がイカレてたらそりゃあ立てない。
と、河堀はおもむろに膝をつき、俺の腰の上に跨がる。上体を屈めて唇を重ね、その舌が俺の口内を蹂躙していった。
「〜〜〜!!」
「………♪」
さんざん舐め回されてから、ようやく俺は解放された。
何はともあれ、真っ先に聞きたいことは、
「はあっ……今の話から、どうしてこういう展開に!?」
「果物の汁と書いて、果汁」
「……は?」
「ココナッツミルク」
いつの間にかズボンは下ろされ、マイサンが露になっていた。
河堀は、まだ半勃ちなそれをちょいちょいとつつきながら、歌う。
「ヤシの木いっぽん、実がふたつー」
「そんな表現をされるとは思いもしなかったよ!」
「てい」
「ぉうっ!?」
舌先が触れるか触れないか、そんな微妙な感じで、河堀はなぞるようにマイサンを刺激していく。くすぐったいような、焦れったいようなその快感に、俺のヤシの木はみるみる成長し大きくなった。
「かーめさん、かーめさん、お〜くびが長いのね」
なんだ、何なんださっきから。歌責めか。言葉責めならぬ歌責めなのか。
俺がそんなことを思っていると、河堀は小さな口をいっぱいに開けて、その亀さんを飲み込んだ。
「ん、ふ、んむ……」
「ぅ……く、やっぱ、イイ……」
フェラをしてくれるようになったのはつい最近だけど、河堀は上手いと思う。いや、他の女を知らないから比べようがないけど、俺はすごく気持ちいい。
河堀は口が小さいから、俺のを全部飲み込むことはできない。それでも懸命に奉仕しようとするその表情が、いや前髪でほぼ見えないんだけど、何て言うか、その様子が、すごくクる。
しかもストロークのとき、たまにその鋭い犬歯がかする。まともに当たってしまったら、もしかするとヤバイかも知れない。こう、ズバッといくかも。そんなドキドキ感が、俺の興奮を一層駆り立てる。
「か……わ、ほりっ……!」
ヤバイ、だんだん上がってきた。
俺はある程度堪えるのが男の意地だと思っているので、力を込めて射精を我慢する。しかし、俺のその変化に気がついた河堀はさらに激しく俺のモノを責め立てる。
「あ……くぅ……出、るっ!」
俺の降伏宣言と同時、河堀が頭を引き、そして一気にバキューム。内から外から力を加えられ、俺の白い欲望はものすごい勢いで飛び出した。
※※
「それをココナッツミルクと言うのはさすがに無理だろ……」
ようやく平衡感覚を取り戻し、俺は上体を起こして言った。
視線の先には、さっきから何やら口をモゴモゴ動かしている河堀。口の中で転がしてるということなんだろうか。
少しして、河堀は軽く上を向き、ノドが動くのを俺に見せ付けるかのように飲み込んだ。それから、口の周りについたものを、やけに淫猥なそぶりで舐め取る。
「また、伸びた」
「……うぐ」
恥ずかしいことに、そんな河堀の様子に俺のヤシの木は再び成長しきっていた。我ながらとんだ節操なしだと思う。
「いいよ、別に」
四つん這いになってソレに顔を寄せながら、河堀は恐ろしいことをのたまった。
「どうせ悪魔だから、枯れるギリギリまで吸い出してあげる」
うわ……こいつ、完全に根に持ってるぞ。今更だけど、フォロー入れとかないとマズイかもな。
「いやいや、それ――はっ?」
弁解しようと口を開いたら、またしても視界が歪んだ。世界がぐるりと回転して、目には部屋の天井が映る。
おいおい、マジかよ。
「おかわりはいりまーす」
「この、食いしん坊がっ……」
精一杯のイヤミだったが、河堀はむしろ舌なめずりして笑った。
「キミの果汁が、美味しいから」
( 了 )
以上、おそまつ。
良くやってくれた
俺のココナッツミルクも飲んで欲しい
家にコウモリいた人だよ書いてくれてほんとうにありがとう
風呂場で見つけて逃がした後の話だが、マンション廊下の天井あたりで見つけました
彼女?は今日も元気です
ココナッツミルクのずっと前にはさくらんぼを召し上がったのだろうか
839 :
名無しさん@ピンキー:2010/09/30(木) 00:52:36 ID:xuOgWRBO
不覚にも笑ったw そんな表現本当に初めてみたわw
コウモリとか見たことないな……我が家には蜘蛛と蟻と、
イモリかヤモリか分からないが尻尾に綺麗な青みがかかったのがいるぐらいだよ。
なかなか新鮮でよかったぜ
GJ
GJ
コオモリ娘さんエロい。
それにしても、ヤシの木からココナッツミルクとは、いいセンスだw
しかしこのスレを立てた人は神だよなw
一体誰なんだ?
オレオレ
鷺さんだったのか
ココナッツミルクという新しい表現方法を与えてくれありがとう。乙!!
ところで、「前髪っ娘」より「メカクレ」の方がよかったと思う。
すだれ髪というのも
ブンカシャッター
>>839 尻尾が青いだと!?
それはほぼ間違いなくヤマトトカゲのメスの特徴ッ!
貴様の貞操は既に危機に瀕しているということだッ!!
>>848 ヤマトとかげやない。
ニホントカゲや!
おもしろかった。
白じゃねぇ
青かったって言ってるだろ
それは白面いな。
もふもふ
白面の者って可愛いよな
(◇)ズェア!
白面の者って妲己だっけ?
>>854 ほら俺と一緒にBBスレに帰るぞああもうJDばっかしないの
>>856 とりあえず、タオカカ、ココノエ、マコトは此処に置いていけ
>>857 後、獣兵衛も置いていけ、俺がもふもふしてやる
859 :
名無しさん@ピンキー:2010/10/06(水) 10:55:47 ID:f9+SsPCf
このスレッドは終わりました。
もう書けないので、早く潰れてくださいです。。。
「潰れる」からぞうさんに踏まれプレイ→騎乗位まで妄想した
>>860 顔を踏まれてる状況でひたすら相手の足を舐め続けると言うのも良いと思わないかい?
>>861 おいなりさんを足でグリグリが最初に浮かんだヴィジョンなんだ
後は女性上位で重くて逆らえない、でもその重圧が心地好い………とか
象っ娘は未出なのな
足裏舐めさせそうな動物は何だろう
蟻って足の裏に味覚があるそうな
足コキ向いてるな
ハエもそうだったはず
前足擦り合わせる動作って味をよく感じるために足の裏綺麗にしているんだと
ちっちゃいコウモリは結構可愛いですよ
…と、会社の雨樋に住み着いたコウモリを追い出せない
根性無しが言ってみる。
>>866 ちっちゃいのは何でも可愛いですよね
追い出されなかった事に恩を感じロリコウモリが人型になって
>>866の元へ……!
ハエトリグモたん可愛いお
ハエトリが住み着いているんだがオスなんだ
俺の童貞は初音姉さまに捧げるつもりなのに…
ネギでアッー?
>>870 アトラク=ナクアの比良坂初音ね
ちなみに部屋にいるのはアダンソンハエトリ
風邪を引いたらネギ持ちを呼ぶとするか…
872 :
名無しさん@ピンキー:2010/10/10(日) 10:39:33 ID:1Jx+RqeE
873 :
名無しさん@ピンキー:2010/10/10(日) 22:40:03 ID:pkqoOTBX
タカアシグモに
「そんなに優しくしないでよ!」
と、いわれる夢を見た 続きが見たいのに眠れない
そこにタカアシガニが登場して一言
『この泥棒猫!』
いえ、ネコではなくクモです。
ネコハエトリ、というクモがいましてな
此処は普通の意味で実用的なスレですね。
877 :
名無しさん@ピンキー:2010/10/11(月) 21:12:34 ID:epXCr/kq
アトラクの姉さんは小説だとまさにモンスターパニックだったな
食って食って食いまくる
動物っぽければSAN値の下がる邪神の類でもOKなのか、このスレ?
擬人化と獣人の違いをきちんと把握してれば多分おk
>>879 何か制作するなら早いとこ頼むぜ
そろそろ全裸待機がきつい時期に差し掛かっているんだから
冬毛を生やせばおk
883 :
名無しさん@ピンキー:2010/10/16(土) 04:36:43 ID:IAyZqOPt
解
せ
る
とかせる?
げせるじゃね
888 :
名無しさん@ピンキー:2010/10/17(日) 03:07:21 ID:4JqgRL8e
解
毒
薬
ハブ娘に猛毒を注入させられて解毒薬と引き換えに逆レイプされるのか
血清というのは毒こそ主原料でな
まあ血清って要は抗体作った動物の血から血球を分離した血漿なんだけど。
あれ?じゃあ原理的にハチの毒って抗原抗体反応で毒性発揮するから血清じゃ解毒できなくね?
やっぱりハチは怖いな、プロポーションはすごく良いんだけど。
いかん、実に大事なことを忘れてた。
母乳、特に出産前後に出る初乳は母親の抗体を豊富に含んでるから子供の免疫力強化に有効だそうな。
そしてヘビは自分の毒に対して血清抗体で対処してる訳だが、つまりヘビ娘の母乳はヘビ毒の解毒薬になるはず。
つまり毒を注入しておっぱい吸わせるプレイか、胸が暑くなるな
保守
暑いってことは蛇毒が効いてきているようだな
俺は胸が熱くなるぞ
898 :
名無しさん@ピンキー:2010/10/18(月) 23:48:03 ID:iqRzmZEu
毒には勿論 媚薬入りだろ?
母乳なら、成長剤として働くことで子供も大人の体になるかもしれん。
逆に考えれば、毒が働けば子供の姿になるはずだ。無理はあるが
バーロー
姿は子供!股間はオトナ!!
その名は…?
名探偵コカン
名探偵キョコン
名探偵根男
雨が降ってきたので洗濯物を取り込んでたら、毛虫の毛が手に刺さった、腫れてきて痛い、何でわざわざ俺の服に付いてんだよ・・・・。
906 :
sage:2010/10/24(日) 19:02:41 ID:l1Goyyoo
いままでこのスレに世話になってきて
何も恩返しが出来ていない・・・
そんな思いで文章を書き始めたのだがどうしたらいい?
ドド素人だからめちゃくちゃだと思うが投稿すべきか止めようか
>>906 ごめん、パソコン変えたばっかで
システムミス(主に俺)がでました。
見逃してorz
>>908 見逃してやるから投下するんだ
只、今容量とレス数アレだから次スレ待つのもアリだが
>>908 ありがとうございます。
まだ半分も出来てないから次スレ待ちます。
それと一週間ほどください。
トーシロの癖して文章長くしちゃったもので
いまさらなんだけどさ
恩返しに書いてるのは良いけど規制なんてなったらどうしよう
そしたら暫く冬眠だネ☆
規制されたら代理投下スレにでも依頼したらどうだ?
このスレの創成期ぐらいからここに来てるけど
ずっと傍観者決め込んでたから使い方がよくわかんないんだよね
最悪の場合外部に誘導するかも
性的に旺盛なライオン娘に性的な意味で食べられたい。
ちんちんを甘噛みされて、食べられる恐怖を味わいたい。
ザラザラ舌で刺激されて射精しまくって絞られたい。
なるほど、「猫の舌はザラザラしてて舐められると皮がズル剥けになる」って言われてるからな
お前さんにはぴったりかもしれん
まてまて猫の舌はヤスリ状だぞ
文字通り一皮剥けてしまうぞ
「…驚いた。まだこのスレは続いていたんだな」
俺はそうつぶやくと、パソコンの画面から目を離す。
ふわりと足首を冷やす冷気にため息を付き、振り返れば冷蔵庫を漁るワンピース姿の小さな影が飛び込んできた。
「こら!お前にはまだビールは早い」
不満そうに伸びてくる腕を払い、更にお小言。
「あと、濡れた足であちこち歩き回らない。」
さて、今日もこいつを寝かしつけなければ。
俺は忙しいけど、幸せです。
いつの間にか処女作が保管庫入り、ありがとう!
保守。
なるほど5匹か
おじさん写真撮るどころじゃないな
唸り声あげて他の個体けん制したり折り重なってキス攻めとか
むしろモフらないと生きて帰れない雰囲気
今年も女郎蜘蛛の姉妹が裏口の門番してて怖ぇよ…
去年なんて真夜中に帰宅したら顔面騎乗されてガチで大声上げたし。
923 :
名無しさん@ピンキー:2010/11/02(火) 03:34:12 ID:u9hxaq9t
>>922 害虫がつかない様に網張ってるのさ。
君のご両親公認のはずだが?
蜘蛛は清童がお好み
なつかしすぎw
狐がかなり多いけどやっぱみんな好きなんかな。九尾とか妖狐とか多いけど
やっぱそういう霊的に強い子にレイプされるのがいいのかな、俺も好きだけど
霊的に強い存在に〜っていう好みはわかるわ
蛇、竜、狐(九尾)、狼あたりか
日本の九尾と西洋の狼娘に取り合いになりたい
狐が性格的にSっぽいからじゃね?
ずる賢いイメージもあるしな
「
>>930はあたしの物なんだからね!いつも一緒に遊んでくれるもん!」
そう吠えるなり狼娘は
>>930の左腕に纏わり付きながら尻尾をパタパタさせる。
「そうか、だがしかし
>>930とは私がもう交尾してしまったぞ?私の臭いをマーキングしたのだから
>>930は私の物だろう。」
狐娘はそういいながら
>>930にウインクを飛ばしてきた。アホ狐め、秘密なんだからそういうことは黙っていろよ……
「!?こ…交尾!?」
そう絶句するなり狼娘は
>>930の腕を強く抱きしめる。かなりショックを受けたんだろう。狼娘は華奢に見えるが馬鹿力だ、
>>930の左腕がミシミシ鳴っている。かなり痛い。
「狼娘はお子様だからな。貴様では
>>930と寝るどころかキスすら出来ないだろ?私は大人だからいろいろ気持ちいい事も出来る。」
狐娘はフフン!と狼娘の事を鼻で笑いながら無い胸を張りながら勝ち誇っている。百戦錬磨のプレイボーイ、早打ちマックこと
>>930にとっては二人とも子供だ。しかも体だけみれば狐娘の方が貧相な体をしている。
狐娘が勝ち誇って淫乱テディベアこと
>>930と狼娘を引き離そうとしたその時……
「わんわんわん!一回交尾したくらいで
>>930はあんたの物にはならないんだから!いいわよ!あたしが
>>930とあんたより多く交尾すればいいんでしょ!やるわよ!」
ガルルルル!と唸り、狐娘を牽制しながら狼娘は衣類を脱ぎはじめた。
頼むから夜に騒がないでくれ。そう思うが自称気の弱い
>>930は注意出来ない。
この後はもちろんつずかない。「続かない」って入力しようとするのに「つずかない」で変換出来ないんだがなんでだろう。
ひんと:「つづく」
935 :
930:2010/11/07(日) 00:49:44 ID:9yZbV98G
ふぅ……
どう考えてもつづかないだろうつずかないはないわー
西洋の、九尾の、という条件を完璧に忘れてるな。
しかも狼というかこりゃ犬だ。
938 :
ナナシ:2010/11/08(月) 22:59:38 ID:y4V6xtdq
こんなスレがあったのか。
なにか書いてみたくなるな。
毎度お馴染みの書く書く詐欺ですね
知ってます
940 :
ナナシ:2010/11/08(月) 23:32:26 ID:y4V6xtdq
自分が作っている拙い文章があるのですが、冒頭だけ投稿してよいですか?
うむ、期待してる
942 :
ナナシ:2010/11/09(火) 00:58:24 ID:QVd4U/Nm
それでは、UPします。どうか読んでやってください。
943 :
ナナシ:2010/11/09(火) 01:00:22 ID:QVd4U/Nm
いつもと同じ朝、僕こと新谷恭介ははいつもの様に大学に行く仕度を
して朝ごはんを作った後いつもの様に自分の隣の部屋に行く。
そこには、いつもの布団が盛り上がっている光景が広がっていた。
「沙希、朝だから起きて」
「んぁ」
そして布団がもぞもぞと動き、中から寝巻き姿の白髪赤眼の少女が
出てくる。
「恭介、おはよ」
恭介にそう言って立ち上がった後、彼女は恭介の横を通って呆けた顔で洗面所に行く。
擦れ違うときに、尻尾で彼の体を撫でて来るのは最早習慣となっている。
彼女は、狼の獣人なのだ。それも白狼の。
階下に降りリビングで朝食を並べ終わり席についてから彼はふと彼女が
一緒に住むようになった理由となった出来事を思い出していた。
944 :
ナナシ:2010/11/09(火) 01:10:45 ID:QVd4U/Nm
すみません。題名は、『恭介と狼少女』でよろしくお願いします。
まだ?
更新が途絶えたか
947 :
ナナシ:2010/11/09(火) 02:11:45 ID:QVd4U/Nm
続きです。この次は添削中なのでもう少し待ってください。
948 :
ナナシ:2010/11/09(火) 02:12:13 ID:QVd4U/Nm
三年前
恭介は、天涯孤独の人間だった。
だが、それを悲しく思ったりはしていなかった。
恭介が高校二年にあがってしばらくしたころ、
恭介のクラスに獣人が来るという噂がたった。
獣人とは、極地の人間によってきつい環境に耐える為に
生み出された人間と動物の間の性質を持った生命体で、
人間と交配してどんどん人間社会に順応し、その頃には
完全に順応しきっていた。
そして少しして、彼のクラスには狼人の少女がやってきた
のだった。
少女の名前は、大紙沙希。
無口で近寄りがたい印象を持つ女の子だった。
恭介の隣の席に割り当てられた少女は、恭介に
一瞥をくれると、
「よろしく」
といったきりで彼に興味が無いとでもいう様に話し
かけてこようとはしなかった。
彼も、彼女の見た目が真っ白なのでアルビノなのかなと
いう事ぐらいしかその少女には感心が無く、事なかれ主義
だったのであまり関わろうとは思わなかった。
彼女は、「どこから来たの〜?」だの「誕生日は〜?」だの
「好きなタイプは〜?」だのというクラスメートから投げ
かけられる質問にも飄々と返したり無視したりして対応
していた。
彼女はスポーツ万能で勉強もできるという文武両道の
万能人間だったが、どこかの部活に所属したり自分の
学力を誇ったりなどはしなかった。
またその性格からかクラスメートからは次第に、冷たい
人だの調子に乗っているだのいい子ぶっているという
ような事も言われるようになり始めた。
全部書き上げてから投下した方がいいと思いますよ。
950 :
ナナシ:2010/11/09(火) 16:28:42 ID:QVd4U/Nm
遅れてすみません。948の続きをUPします。
951 :
恭介と狼少女:2010/11/09(火) 16:40:45 ID:QVd4U/Nm
そして、その年の冬事件は起こった。
恭介は、所属している剣道部からの帰り道に教室に忘れ物をしたことに
気が付き、悪いと分かりながらも胴着のまま鍵を借りずに教室の鍵が
壊れている窓から音を立てず教室に入った。
すると、複数人の男女のクラスメートのグループが狼人の少女を取り巻
いている光景が見えた。
彼女は服を所々破かれて息を荒くしてそのクラスメート達を睨み付けて
いた。
抵抗する彼女を何人かの男が彼女を羽交い絞めにした後、何人かの女子と少女がこんなことを
言い合っていた。
「アンタ、絶対私たちを見下げてるよね」
「していない」
「うそだ〜、運動神経いいくせにどこの部も入らないし、勉強できる点
取り虫ちゃんなのに少しも
自慢しないなんておかしいじゃん。絶対、私たちを見下げてるよ〜」
「そういえばこいつら狼人って今ぐらいが発情期じゃなかったっけ〜」
「いやらしー」
「ちょうどいいじゃん。生意気だから私たちが犯してあげようよ」
「いいね〜賛成〜」
「やめっ!!!」
彼女は、抵抗していたが流石の獣人の彼女の力でも何人もの男に押さえつけられていては動けないようだった。
「犯っちゃっていいよキミ達」
女子のひとりがそういい何人かの男子が彼女に近づいていっていた。
恭介は、事を見ていてそのグループの下衆さに苛立っていたが、巻き込まれたくなかったので帰ろうと
した。
が、
「誰か・・・、誰か助けて・・・・・・」
という少女の声を聴いて気持ちが変わった。
952 :
恭介と狼少女:2010/11/09(火) 16:42:51 ID:QVd4U/Nm
「ねぇ」
気がつくと彼は、そのグループに話しかけていた。
そのグループは一瞬教師が来たのかと思ったのか身構えたが相手が
恭介だと分かると、
「あぁ、新谷君。いまね〜大紙さんにお仕置きしてるんだ〜。楽しいよ〜?君もしない?」
などと言ってきた。
恭介は、
「うんするする」
と言ってその集団に近づいた。
少女は期待の眼差しを彼に向けていたが、その言葉を聴いて俯いてしま
った。
「君もやっちゃいなよお仕置き♪」
女子の一人がいった。
恭介は、
「しますか。お前らにだけどな!」
と返した。
そう返した後、彼は手刀で首を打ちその女子達と男子の何人かを気絶
させた。
それを見て彼を押さえる為何人か少女を羽交い絞めにしていた男子が
恭介に向かった。
それにより、少女を抑えている力が減ったのでその隙を突いて彼女は
男子達を振りほどき、獣人の運動神経を発揮して恭介と共に男子達に
立ち向かっていった。
数分経ち、その物音を聞いた教師達が教室に来たおかげでそのグループ
は取り押さえられ、恭介達は事情徴収の後帰路につかされた。
953 :
恭介と狼少女:2010/11/09(火) 16:54:44 ID:QVd4U/Nm
その帰り道、
恭介の隣には俯いて学ランを羽織った少女がいた。
少したった頃少女がおもむろに、
「なんであの時助けてくれたの?」
と聞いてきたので恭介は、
「関わりたくはなかったけど気が変わった」
とぶっきらぼうに答えた。
それから数分のち、
恭介は、少し戸惑っていた。
少女にこの数分間見られている気がしていたからである。
現に、横を向くと彼女と視線が合いそらすということが続いていた。
それからまた少ししてから、彼女が口を開いた。
「少し暑いと思いませんか?」
それに対し恭介は、
「寒いと僕は思うけど・・・」
と答えた。そして少し恭介は彼女に違和感を感じていた。
彼は彼女はそこまで口数が多くない方だと感じていたが、
今日に至っては、妙に口数が多く思えた。
また、若干彼女の顔が赤くも感じられたのだ。
そんなことを彼が考えていると、急に彼女が
急に道端にうずくまった。
恭介はそれを見て、
「どうした!?」
といったが彼女は息を荒くしたまま、
「大丈夫・・・」
としか言わなかった。
恭介は、そんな状態の彼女を見て、
「家まで送っていくよ」
といった。
「そんなこと・・・」
と彼女は言ったが恭介が彼女をおぶって、
家までの道のりを聴くとそれ以上何も
言わず彼女は自宅までの道のりを彼に教え始めた。
954 :
恭介と狼少女:2010/11/09(火) 16:56:08 ID:QVd4U/Nm
恭介が彼女に言われた通りいくと少し古めのマンション
に到着した。
その後、彼女を玄関まで送り届けて降ろうとしたとき
恭介は首に違和感を感じた。
急に苦しくなり、少女のほうを向いてみると少女が
頚動脈を火照った顔のまま手で絞めていた。
「な・・に・・・を・・・・・・・」
恭介が言うと少女は、
「ごめんね」
と返してきた。
そのまま、恭介の意識は闇に飲まれた。
955 :
恭介と狼少女:2010/11/09(火) 17:04:14 ID:QVd4U/Nm
恭介が気が付き辺りを見渡すと見知らぬ簡素な部屋のベッドの上で
寝ていた。
手に違和感を感じ視線を上に向けてみると、女子の制服のリボンで
両手を縛りつけられていた。
「起きた?」
そして目の前には、スカートだけを残して上半身裸の少女が膝立ちして
いた。
「君が悪いんだよ・・・君がボクに優しくするから」
そう言って、彼女は恭介の上着のボタンを外し始めた。
恭介は、この状況に混乱していたが我に返り
「なぜこんなことを・・・」
と少女に聞いた。しかし、少女は何も答えず彼の腰に圧し掛かって来た
少女の眼は潤み、息は荒く、妖しげな表情をして興奮しているようだっ
た。
恭介は、
「こういうのは、いけないと思う。やめにしよう」
といってこの状況から逃れようとしたが、彼女に腰に圧し掛かられいる
せいでそれは困難になっていた。さらに、彼女は逃がさないかのように
尻尾を恭介の足に巻きつけ耳を甘噛みしてさらに舌をいれ彼から抵抗す
る力を奪っていった。
恭介の抵抗が緩まると少女は彼に寄りかかっていった。
956 :
恭介と狼少女:2010/11/09(火) 17:13:57 ID:QVd4U/Nm
「じゃぁ、するね・・・」
少女はそう言ってスカートの中からショーツを抜き取った。
ショーツと股の間には透明な液体がつぅっと糸を引いていた。
んな彼女を見ているうちに恭介もいつの間にか官能的な気持ちになり、
彼のモノはズボンでテントを作っていた。
少女はそんな少年を見た後、彼ズボンのジッパーを下ろしそこに自らの濡れそぼった
秘部を当てて腰を下ろしていった。
クチュ・・・、クチュチュ、ヌププっっっ
「だめだよ・・・うぁぁ・・・・・」
「あんっ、きゃぅぅぅ・・・ぅぅ・・・痛っ!」
彼のモノが少女の中を掻き分けながら沈み込んでいき、途中に膜のようなもの
をプチ・・・プチ・・・と破っていきそれがなくなるとモノはズプンっと彼女
の奥に一気に入り込んでいった。
「あぁ・・・。君のがボクのおなかのなかに入ってる・・・」
「あぁ・・・うぁぁ・・・・・」
少女の中は女性経験の無い彼のモノを包み込みきゅっきゅっと締め付け、恭介は未知の快感に
言葉を失っていた。
957 :
ナナシ:2010/11/09(火) 17:22:04 ID:QVd4U/Nm
956からの部分が1000までで書ききれそうになかったので
よければ次スレで投稿させてください。
本当にすみません。
958 :
ナナシ:2010/11/09(火) 17:49:00 ID:QVd4U/Nm
すみません、間違えました。変なことを書いてすみません
959 :
ナナシ:2010/11/09(火) 17:56:57 ID:QVd4U/Nm
続きUPします
960 :
恭介と狼少女:2010/11/09(火) 18:00:06 ID:QVd4U/Nm
しばらくして、彼が彼女との結合部を見ると一筋の血液が流れていた。
「君、初めて・・・」
と恭介が言うと彼女は涙目になりながら、
「いいの・・・」
と言って微笑んだ。
彼女は破瓜の痛みのせいか少しの間震えていたが、その震えが止まり落ち着く
と少女はズッズッっと腰を上下に振り始めた。
クチュっ、クチュっ、クチュっ
[はぁぁん」
「うぁぁぁ」
クチュリ、クチュリ、クチュっ。ずちゅリ、ずちゅり、ずちゅり。
少女の気持ちが高ぶるにつれ彼女の耳がパタパタ振られ愛液の量が増し、
それを潤滑油にして彼女はむさぼるように腰を恭介に打ち付けたので彼の
モノが彼女の中とさらに激しく擦れあい最後まで抵抗していた彼の理性を
奪い去っていった。
「これ・・・っ・・・きもちひ・・・、やぁっ、やぁぁんっ・・・」
「くうぅっ!」
どんどん激しくなってゆく刺激に頭が真っ白くなって彼は限界を感じ
た。
「で・・・でるっ・・・出そうだから抜いてっっっ!!!」
彼はそう叫んだが少女は、
「やらぁっっっ・・・もっとぉっ・・・もっとぉっ」
といってさらに激しく彼に腰を打ちつけた。
いつしか、恭介の腰も無意識に彼女に呼応し打ち付けるかのように
動き始め、二人の腰の打ちつけ合いによって部屋中には淫靡な音が
響き渡り、二人はどんどん高みに上り詰めていった。
やがて、
「わぉっ!、きゃふぅぅっ!、イクぅ!、イっちゃっ・・・・・・
わぉぉぉぉぉぉぉぉん!!!」
少女は恭介より先に限界を超え、まるで狼の様な声を出して耳と尻尾を
激しく動かし、秘部から愛液を多量に吐き出して絶頂を迎えた。
「うぁぁぁぁぁぁ・・・・・・・・!!!」
彼も少女の中の精を搾り取るかのような刺激に耐えられず、彼女の中に
白濁を流し込んでいった。そして、力を失った少女の体が恭介の体に倒
れこみ、今日の出来事の疲労と先の慣れない情事の疲れで二人はその
まま気絶するように眠っていった。
961 :
恭介と狼少女:2010/11/09(火) 18:17:48 ID:QVd4U/Nm
彼が目を覚ますと、少女が自分の胸に抱きついて眠っていることに
気がついた。
それを見た後彼が少女を起こそうと体を上げると、彼女はさらに力
強く抱きしめてきて、
「もう何処にも行かないで」
と眠ったまま涙を流しそんな寝言を言っていた。
恭介は、
「もう少しいいかな」
と言って再び体を倒し彼女のきれいな髪をすいた。
そうすると、彼女は静かに寝息をたて始めた。
そうしていると恭介の心には、彼女に対する戸惑い
ではなく好意の様なものが芽生え始めていた。
962 :
恭介と狼少女:2010/11/09(火) 18:41:10 ID:QVd4U/Nm
次の日の朝、少女が目を覚ましてからお互いに昨日の事を思い出して
ひとしきり赤面し合った後、少女は恭介に、
「本当にごめんなさい!!!」
と謝った。
その後、恭介が彼女に昨日の行動について尋ねると少女は
その事について彼に話し始めた。
彼女の言うことによると、狼人は発情期の間特に寂しい時に雄に守られたり、
優しくされると発情するという。
さらに事情を聴いていると、彼女も天涯孤独の身で両親が残してくれた遺産
があるが、生活費は自分で稼がねばならなかったので部活動にも参加できず
そのことを気にして友達も作りにくかった為、飄々とした態度で接する事し
か出来ず悲しくまた寂しく思っているところに件の事件が発生して、その時
傷つけた男子の家がアルバイト先だったので辞める事になり途方にくれてい
る時に恭介が優しく接したので発情してしまったのだという。
「謝ってすむことじゃないけれどごめんなさい」
そういって彼女は泣きながら恭介に謝っていた。
963 :
恭介と狼少女:2010/11/09(火) 19:04:11 ID:QVd4U/Nm
恭介は少女の話を聞いているうちに彼女に
好意を持ち、守ってあげたいと思うように
なっていた。
少女が謝罪をし終わり泣きじゃくっている
のを見て恭介は、
「よければ僕の話を聴いてくれないかな」
といった。
そして、彼は少女に自分も天涯孤独であること、
家の部屋が空いていること、よければ自分の家
に来ないか、という様な話をした。
少女はそれを聞いて、
「そんな・・・いいの・・・?」
と聞いてきたが、恭介が首を縦に振ると
耳をはためかせ尻尾をふり彼に飛びつき
しきりにお礼を繰り返していた。
それから三年間、
彼の代わり映えのない生活にも変わった出来事が
幾つかあった。
高校二年生の冬に、飄々とした狼少女にあったこと、
その狼少女が襲われている所を偶然助けたこと、
その狼少女に優しくし、そして襲われたこと。
だが、中でも一番変わったのは、
「これからもよろしく恭介♪」
沙希という普段はクールだが、恥ずかしがり屋で
甘えん坊で優しい綺麗な容姿を持った白い狼人の
大切な人を得たことである。
964 :
ナナシ:2010/11/09(火) 19:06:35 ID:QVd4U/Nm
これで終了です。
読みづらい上に長々とした文章ですみませんでした。
読んでくれた皆様ありがとうございました。
ふう、大変よかったです。ごちそうさまでした。
無理に改行する必要はないと思う
却って読み辛いし
GJ、大人しいけど凶暴な狼さんかわいいよ狼さん
GJ!
狐娘と聞くとKanonの真琴がでてくる俺のバカッ!!
GJ!確かに改行すて行を開けると読みづらいかも。
GJ!
それと
>>950が投下開始の合図で取られているんだが
こういう時次スレ立てるのって誰になるんだ?
>>969 「950を超えたら〜」だから誰が立ててもいいんだよ
というわけでちょっと立ててくる
とりあえず埋め
勃起した
>>971が凶暴な♀動物に乙されながら逆レイプされるスレ19匹目
乙うめ
埋め
うま
979 :
埋め小ネタ:2010/11/13(土) 21:42:54 ID:AnaxSM1P
最近、まだ若年であるにもかかわらず、勃起不全など男性機能の低下に悩む方が多いようです。
そんな悩める男性の間でいま話題騒然なのが、当店が自信を持って提供する『すっぽん娘療法』です。
当然、スタッフは全員すっぽん獣人でそろえております。他店のように、カミツキガメ娘を混ぜて人数を
ごまかすなどということはしておりませんので、安心してご利用いただけます。
治療の内容を順に説明いたしますと、まずは女医によるカウンセリングを受けていただきます。
このとき、よりリラックスしていただけるように、お客様には担当女医の胸の谷間に顔を埋めたまま、
カウンセリングを受けていただきます。すっぽん娘特有のコラーゲンたっぷり爆乳を心行くまでご堪能ください。
その次は、精のつくコース料理を食べる食餌療法を行います。コースのメインは、当然すっぽん鍋。
スタッフ達の流した汗……、もといダシをきかせた特製鍋料理は、グルメなお客様からも高い評価を得ており、
食べ終わった頃には体もアソコもぽっかぽかになっていること請け合いです。
(なお、全ての料理は女体盛りで提供されます。予めご了承ください)
最後に待っているのが、スタッフ総出でのご奉仕タイムです。服を脱いで奉仕室へ入ってみると、
そこはまるですっぽん娘たちの養殖場。プールの中に常時四十人以上のスタッフが待機しており、
入ってきたお客様を問答無用でプールに引きずり込んで、むさぼるように情熱的な性的ご奉仕をさせていただきます。
手コキ、足コキ、フェラ、足舐め、スマタ、アナル舐め等々、比較的オーソドックスなものから、
すっぽん娘特有のすべすべお肌をいかした全身ローションプレイや、マニア向けの甲羅ズリや尻尾ズリ、産卵プレイまで、
あらゆるニーズにお応えできるよう、スタッフは常に研鑽を積んでおりますので、必ずやご満足いただけるはずです。
もちろん、最後のシメは生ハメ中出し四十連発。全ての治療の終わった時には、勃起不全もEDも完全に解消していることでしょう!
なお、治療を受けた後、「勃つようになったけど今度は足腰が立たなくなった」「思い出すだけで勃起が止まらなくなった」
という副作用が報告されていますが、それでもほぼ全てのお客様から「治療に満足した」とのアンケート結果を得ております。
いかがでしょうか、貴方様もぜひ治療を受けていきませんか?
嫌だと言っても、もう逃がしません。すっぽん娘は、全員とても執念深く、獲物に一度噛みついたら離さないのです。
そう、雷が鳴るまでは……。
なんかドえらいもの投下されてんな
埋めネタGJ
埋め
982 :
ミノムシ@:2010/11/17(水) 00:11:19 ID:AXl2PMck
今朝、目を覚ました私は休日の日曜日だというのに驚愕する。
我が家の庭に二十年以上は立ちつづける大きな柿ノ木、その木にとんでもなく
歪で巨大なモノが引っかかっていた。いや正確には
”巣を作っていた”といった所である。
最初はスズメバチの巣が異常に大きいのか?などと
一考したが、どう考えてもTVなどで見るソレとは段違いに巨大で
木の枝や、葉っぱ、そういった細細したものを固めて作られた球体は
はっきりいってミノムシといった具合である
正直言って木が折れないか心配であった。故に鋸を手にした私は
二階の窓から屋根伝いにミノムシに近づき、刃先をミノの上部に当てると
勢いよくきり付けた
983 :
ミノムシA:2010/11/17(水) 00:24:03 ID:AXl2PMck
ギコギコと軽快な音を立てて鋸は進んだのだが思いのほか丈夫に
作られたのか中々この球体を切り落す事は難しかった。
汗だくになりながら一身に切断作業を行う事はや3時間
先に駄目になったのは鋸のほうであった。刃先が欠け出したのだ。
・・・私はなんだか馬鹿らしくなり手っ取り早く業者を呼び
撤去してもらう算段をつけることにした。
そうして私は地元の駆除業者に電話し三日後に駆除の予定を入れると
柿ノ木に出来た異物を忌々しく思いながらその日は床につくこととなった。
だが、二日目の朝事態は急転する。
ミノムシ?がさらに巨大に成り今や大玉転がしの玉くらいは
あるであろう目測である。
984 :
ミノムシB:2010/11/17(水) 00:33:07 ID:AXl2PMck
私は焦った、正直この物体が確実にスズメバチの巣でないことは分かっていたが
短期間でこういった変化が訪れる事は正直恐怖でもある。
しかし、同時に好奇心も無いわけではなかった。一体何が中に住んでいるのか?
そんな月並みな疑問を今になって考え出すと私はいてもたってもいられず
屋根瓦へと再び足を伸ばした。ただし今度は鋸ではなくスコップとナイフを
片手にである。そして、巨大なミノムシにゆっくりと近づいた私は
躊躇いも無くナイフを表面に突きつけた。
柔らかい・・・
それが第一印象であった。昨日格闘した上部に比べなんと側方部の
柔らかい事か。私は今度はスコップを深々突き刺すと枝や木の葉を崩すように
掘り進めた。
985 :
ミノムシC:2010/11/17(水) 00:45:29 ID:AXl2PMck
途端、悲鳴が上がった。
私からではない。ミノムシの中からである、鳥の声にも聞こえたし
人の、女の声にも聞こえる声だった。明らかに拒絶の色を含んだ声音だった。
私は何故か妙な嗜虐心に火がつき、悲鳴が上がるのを分かっていながら
スコップの手を休めなかった。そして―――
意識を失った。
気を失っていたのがどれくらいかは思い出せない。だが今自分が身動きの
取れない状態にあることは確かだった。私は頭をあげると上を見上げた。
うっすら漏れてくる日の光は自身に起こった状況を確認するのに十分な明るさだった。
周囲を覆った枯れ葉や枯れ枝、その内側をまるで薄い膜のように
張り巡らされた粘液(どうやら身体を縛っているものはコレのようである)
私はミノムシの中にいる、そう確信した。
986 :
ミノムシD:2010/11/17(水) 00:59:13 ID:AXl2PMck
途中までスコップを持っていた私はいまや気づけば全裸で身体を
縛られ、なんとあのミノムシの中に閉じ込められている・・・。
異常事態というほか無かった。
カサッ
脚の方から音がした。私は首を傾けると自分の下半身に目を向ける
するとそこには更なる異常があった。
女である。年の頃は20前後の整った顔をしたスラリとした女。
そんな女が狭い蓑の中、私の下半身から這い登るようにして身体を押し付けてきた
「んーんー・・・!?んん」
声が出ない。その時になって口にも粘液が巻きつけられていることを知る。
女は緩慢な動作で私の目線と自らの目線が合う位置まで上ってくる。
美しい女だった。しかし、追い詰められた私には彼女の物言わぬ表情と瞳が
何を語っているのかを理解した。
彼女は、彼女こそがこの巣の主であり、その巣へ土足で踏み入った
私に激怒しているのだ。
この際、彼女が何者かなど私の脳裏には無くただ搾取されるものの恐怖しか
存在しなかった。
987 :
ミノムシE:2010/11/17(水) 01:17:19 ID:AXl2PMck
女は私が抵抗する気が無い事を確認したかのようであり
全身から発していた威圧感を緩めると、すらりとした真白い腕を
きつく縛られた僕の下腹部の粘液部に延ばすと、ぬちゃりという水音を立てながら
ほどき出した。
一瞬、私は許されたのかと期待しそうになって気を緩めた。
だが女には微塵もそのような気は無かった。私の陰茎をつかみ出し
粘液の外へ露出させるとそのまま扱き出したのだ。
予期せぬ行動に私は彼女をまじまじと見つめ
彼女が人間でない証拠といった部分を見てしまう。細身の女性に見えるのは
上半身だけで下半身は蓑の中全てを覆い尽くさんばかりの”蟲”の腹部であり
白く透き通った肌の色そのままに脈打っており芋虫を連想させた。
実は外見から見る異常に蓑の中は広いのだが圧迫されたように感じる原因は
彼女のアンバランスな下腹部のせいだった。
!?
彼女の肢体に目を奪われいる間に私の局部は強い刺激にかられた。
988 :
ミノムシF:2010/11/17(水) 01:33:40 ID:AXl2PMck
眼前にあった彼女の頭部は今や私の陰茎を貪っていた。
端正な顔に似つかわしい小奇麗な口はしな垂れたままだった私の局部を
限界まで怒張させると、私が射精しそうになるのを見越したかのように離れた。
相手は化物である事などどこ吹く風で、お預けにさせられたままの私は
今にも泣きそうな顔で彼女に懇願しそうになった。
すると、にんまりと一笑を顔に現した女は先程のように体を僕の真正面に
持ってきた。そして、何やら艶かしく巨大な下半身を揺らしたかと思うと
人間でいう女性の局部に当たるであろう位置がぱっくりと糸を引き開いた。
彼女の搾取腔とでも呼ぶべき部位は開いた奥にウネウネと脈動する襞のような
ものが伺えた。女は僅かに上気した顔で私の目を見つめた。
途端、粘液で覆われた私の口に自らの唇を重ねてきた。そして上半身が
行っている色気ある?行為とは真逆の事が下半身で行われた。
ゆったりと私の局部を覆うようにしてくわえ込み腔の中へ挿し込まれた一物
は歓迎するように吸い付いてきた襞達に覆われた。
989 :
ミノムシG:2010/11/17(水) 01:47:18 ID:AXl2PMck
私の分身を飲み込んだ後彼女の開いた搾取腔は徐々に閉じられていき
玉袋ごと彼女の中に吸収されたかの如き錯覚を覚えた。
「はぁ・・・はぁ・・・」
いまや口を覆っていた粘液は彼女の扇情的な舌使いで剥がされ
口周りはべとべとになっていた。不意に彼女の下半身が収縮したかと思うと
私は湧き上がる射精感を抑えきれず盛大に彼女の膣に放った。
全身を襲う虚脱感で肩で息をする私。しかし彼女はお構い無しといった風で
再度膣の吸引を始めた。しな垂れたままだった私のモノは先程放った精液の
残滓を尿道口から啜り上げられる強烈な刺激で、二度目の怒張を取り戻し始めていた
「まって・・・まってくれ・・・今、いったばかりだ」
私の懇願に彼女は愛くるしい笑顔で小首を傾げると、愛くるしさとは無縁の
醜悪な下半身で私のモノを啜りつづけた。私はすぐに二度目の迸りを放つと
また彼女の膣で甚振られ起立し、また射精した。
繰り返される快楽の中で、私は彼女の腹部のある変化に気付いてしまう。
透き通った表面を何か丸いものが動いたのである。幾つも
それは、何度目かの射精を行った直後である。女がいとおしそうに自らの
腹部を撫でたのだ。私は直感する、あれが何なのかを――――
私は抵抗した、彼女に挿入した状態で出来うる限りの抵抗を。
体全部を揺すり出せるだけの声を出した。しかし粘液は外れることなく
搾りだした声は厚い蓑にくぐもり、揺らした体はミリ単位でしか動かなかった。
あれは、球体は卵だった。私は女の巣を踏みにじった替わりに
女の卵の養分にされているのだ。
それはどうしようもないほど屈辱的であり背徳的であった。
そんな心中を知ってか知らずか女は満面の笑みで腰を振りつづけた。
私はなすすべなく彼女に精液と涙を出し続けた。
――――――――――――――――――――――
三日目の朝
とある業者はこれまで見たことも無い巣を目撃する
それは柿の木に出来た巨大な蓑の中で干からびた男の姿であった
このロリコンめ!!
gj
埋めネタgj
GJ
しかし彼女はどこに行ったんだ? 羽化したんだろうか?
埋め
おめうまや
埋め
産め!!
いや、産んでください!!
うっうまれるー
さらばうめ
1000なら人類総魔物娘化
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。