オリジナル・二次創作を問わず、男一人対女複数をテーマにした物語を書くスレです。
基本的には複数プレイや、そこに持っていくまでの過程を中心にしたいですが、
二股三股等、とにかく「男一人が複数の女性と関係を持つ話」もOKとします。
百合の話題はほどほどに、反応するのもほどほどに
ネット小説等に関する情報交換も行っています。
(・∀・)スキ(・∀・)スキ(・∀・)タイスキ
(・∀・)スキ ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(・∀・)スキ(´∀` )<ハーレムはいいぞ。語れ!
(・∀・)スキ( ) \_____
(・∀・)スキ| | | (・∀・)スキ
(・∀・)スキ(_(_) (・∀・)スキ
(・∀・)スキ(・∀・)スキ(・∀・)スキ
外部リンク集(保管庫付) ハーレム小説リンク集
ttp://marie.saiin.net/~mcharem/harem.htm ハーレムスレ 補助掲示板
ttp://jbbs.livedoor.jp/otaku/8110/
1乙
>>1乙
そんな1に25人の彼女ができますように…
一瞬メイドスレかと思ったぜ
メイドハーレムは王道だな。
当然先輩メイドが後輩メイドを調教して愛が芽生える展開もあるんだな
執事やってる内に何故かお嬢様とご学友・同僚達・旦那様の秘書の方(あんまり無いが)とかに好かれてしまい、何故か美人ばっかりが集まってくる…お屋敷モノハーレムの王道だな。
あれはショタガキが三人くらい持って行ってる酷い作品
俺の一番好きなキャラもって行かれて読むのやめた
12 :
名無しさん@ピンキー:2009/12/09(水) 18:00:12 ID:W/IHuWzW
エロ書いてるうちに、参考にしようと思って他の有名エロ小説を読んでしまった。
賢者モードになった。
駄目だ、続きが書けない・・・・。
>>13 しっ、かまっちゃいけません。まーくん。
世の中にはちょっとかわいそうな人もいるんです。
でもまーくんは、かわいそうだからと言って差別するような大人にはならないであげてくださいね。ねっ?
生温かい目で遠くからやさしく見守ってあげるのです。
おねーさんたちとのお約束ですよ?
>14
俺の脳内再生はゴットゥーザ様だったZE
前スレ996は多分時のオカリナだ
>>17 ゲルド族だっけ?
100年に一度しか男が生まれないのよね
さっき読んできたが、「西の迅帝の書庫」にある「幻想に迷い込んだ狼」がハーレムの予感
ご都合展開丸だしで厨っぽいストーリーだが文章は普通に読めるレベル
そういえば小説家になろうのランキングってほとんどハーレム未遂って感じだよな
何故か異世界トリップの一人称ものばかりだけど
なろうは大半が地雷
というかあれは全くランキングがあてにならないよw
たまに面白い作品は見つかるんだけどねぇ
お気に入り登録数の方のランキングだと100位以内でもまともなのあるZE!!
ハーレムものにはもちろんないけどさ
SAN値に余裕があるならチャレンジしても良いかもってレベルなら
>>19 >文章は普通に読めるレベル
いやいやああいうのはごみくずっつーんだ。ハーレム云々語れるそれ以前のしろもの
紹介されても作者乙としかいえん
>>23 すぐに作者乙とか言うから新規の物が紹介しにくい状況になるだろ。
読んでないけど。
俺も
>>19が紹介した作品を見に行った……。
>>23の『ハーレム云々語れるそれ以前』ですた。
つまり作者乙。
なんとなく幸せになれるハーレムは大好物です。
でも頭沸いているとしか思えんようなモノの紹介は勘弁してほしい
具体的には非エロかつなろうレベル、読めるモノを書いてくれよホント
そうやって投下するハードルあげるのは控えた方が。
29 :
19:2009/12/10(木) 23:40:43 ID:Jfek+tBd
俺は作者ではないが、アイツと同じモバ上がりだ
確かにこのスレにこれまであげられたような神にはほど遠いものであるのはわかる
ストーリーも設定も練れてないし、女が惚れた理由も正直意味不明で、所々でいちゃついてる描写を見てイライラする
ただもっと酷いのをいくつも読んできているだけに、俺の中ではアレが普通に読める文章なんだ
着眼点も悪くないと思う
それにアイツはアレが初投稿らしいから、あんまり酷くいうのはやめてやってくれ
あの作品を応援している人間としては結構心苦しい
モバゲーか
身内の無駄な持ち上げmixiより酷いんだよなあそこ
つかせっかく最初の方でスルーしてやってたのになんなの
お前ほんとは叩かせるのが目的なんだろ?
ちょ良く見たら「西の迅帝の書庫」って西の迅帝のブログサイトじゃねーか
あんな不良無双とかどう考えても本人しか書かねーだろ
今年高3だっけ?
エロゲーばかりやってるから何時までたっても台詞の比重の多いのしか書けないんだよ
>>29 俺も読んだ
あんなクソみたいな小説以下の文章の塊ならガキでも書ける
神の集まりであるこのピンクでよく紹介できたな
こことそいつの文章を比べさせるという、住民に対する迷惑行為を悪びれることなくできるとは
その度胸を誉めたい
今回は紹介だから作者に罪はない
身内で盛り上がればいいものを、わざわざこんなところで晒したお前に罪がある
一回本気で轢き逃げで死んできたらどうだ?
誰も葬式こないどころか警察すら放置するだろうけど
いくらなんでもブチ切れすぎだろお前ら…
連レスすまん
>>31 どっかでみた名前だと思ったらあの理想郷と夜華を騒がせた奴か
アイツ引っ込んだくせにまだあの作品続けてたのな
正直アイツ今すぐ死んでほしい
生きてても社会のゴミ以下の存在だし
>>32は言いすぎだとは思うが、わざわざ晒しておいて
可哀想だから酷く言うなだの初投稿だからだのは筋違いなのは確かだと思うよ
各ヲチスレや最低スレで騒がれてたやつだし叩きたいのは一杯居るでしょ
でも正直
>>32,34は本人が火消しにきてるように見える
37 :
34:2009/12/11(金) 00:34:59 ID:ufv8ZgEx
火消し?失礼な
アイツのやったことに本気でムカついてるから書いてる
あんなサイトなのによく荒らされずにすんだな
夜華にしろ理想郷にしろ自サイト晒してたんだから、集団でたたいて二度とSS書きなんて名乗れないようにするべきだと思った
主人公は時代遅れ
戦闘では説明もなくいきなりの銃器登場
話も支離滅裂で意味不明
おまけにパクリ
こんな糞文章引っ提げてよくもまあのうのうと・・・
でも結局、自分の作品を他人に丸投げした時点で終わってるよな
このままあのサイトもつぶしてくれよ誰か
あー、思い出したらよけい苛付いてきた
本気で殺したいわ
>>37 事情がよくわからないんだが、
夜華って昔管理人が事故死したって話題になったGS系のサイトの事?
理想郷ってのはしらないけど、どちらのサイトでも荒らしでもして追放されたのかい?
さらにいえば、アイツがこのスレを見てなかったら関係ない訳だしな
ま、本気でムカついてるのは確かだ
やっちゃいけないことをやらかしたんだからな
だが、だからといっていつまでも引っ張るといい加減板違いになるし、そろそろ話題変えようぜ
ID:Jfek+tBdとID:ufv8ZgExの癖がそっくりな件について
はぁ
ちょっとなろうでも掘ってこようかしら
41 :
27:2009/12/11(金) 00:51:22 ID:BzokWnJg
火種に油を注いでしまって申し訳ない、スルーすれば良かったorz
>>37 >主人公は時代遅れ
>戦闘では説明もなくいきなりの銃器登場
>話も支離滅裂で意味不明
これはそこまで批判するほどの筋にはならない。単純に感想でつまらないという批判にはなりえるけど。
>おまけにパクリ
お前が批判したいのはこの点だろ?おまけじゃないだろ。
それプラス
>>39の
>やっちゃいけないことをやらかした
この点もきちんと説明しないとお前がただの荒らしにしか思われないぞ。
というか特定の相手を潰すだの殺すだの吐き散らしてる時点で
全くスレと関係ない私怨だし荒らし行為だと思う
もういいよ
なろうとかモバゲーは大体地雷でFAなんだからさ
しかしここまで文章で反応ひどいと自分の書いてる文章も大丈夫かと不安になって困る。
自分ではいい感じでも他人が読むと読みにくいとか滅茶苦茶な文章になってないかとか。
うーん
というかこのスレはすでに末期症状だから
ここでは書かないほうがいいよ
小説家になろうで「お気に入り登録の多い順」「ファンフィクションを除外する」のランキング20位適当に読み漁ってみた。
ハーレム要素や気配のある作品は1位から4位、あと6、11、14、18位の8作品。
一人称:7/8
異世界トリップ:7/8
主人公による無双:6/8
神が出てきたもの:6/8
主人公が鈍感:6/8
きつかったわぁ
突っ込まずに読めたの一つしかなかった。
そもそもハーレムは厨二とかと相性良いんだから
そういう誰でもかけるようなサイトだとランキング上位は地雷しかないよw
ああ、つまり百合ネタでの荒らしが上手くいかなかったもんで、方向性変えたんすね。
納得納得。
>>46 あんまり気にしないほうがいいと思うぞ。
外部サイトなら「アクセス稼ぎだ」って叩かれることもあるみたいだが、
ここに匿名で書き込む分には多分大丈夫。
ハーレム好きと一言で言っても色んな趣味嗜好があるが、
逆に言えばどれかに引っかかる可能性が高いともいえる。
NG要素の事前告知、テキストエディタにまとめてから投稿、とかを守ってれば大丈夫かと。
そんな俺は前スレでハレムスブルグのガイドラインを投下したものだったりする。
正直、練りこみ不足だと自分でも思っていたし、
指摘されたいくつかの欠点は自覚してもいた。
でも、お蔵入りするよりはマシかと思って投下。
いくつかのツッコミを貰いつつもいくらかの評価がもらえて嬉しいことろだ。
>>43 うん、ほぼ間違いなく私怨だろう。
てか、34と作者の間に何があったのか、実に興味がある(昼ドラ的な意味で)
>>46 どんうぉーりぃ。
上の事例は、冷静沈着に文章レベルとその内容の厨二性から殺意を抱いたわけではないと思われる。
おそらく個人的なつきあい、感想返しや、作品外の対応が原因となって殺害に発展したはずだ。
つまり、ちょっとあれな読者さえ突っつかなければ問題ない。てか、そんだけ謙虚なら、滅多にぼろくそ言われることはないだろう。
そもそも、読む人みんなが納得して賞賛するような作品などあるわけがないのだ。趣味嗜好は人によって異なるのだから。
完璧な文章で、完璧な内容を書き、万人を楽しませることなど不可能だし、その必要もない。
どこかに少しでも楽しめる要素があればいいのだ。
たった一人が、ほんの少しでもその作品を楽しんだのなら、その作品はそれだけで十分存在する価値があると思う。
たとえ数億人がその作品をけなしても、一人が認めた価値は欠片も減りはしない。
誰がどれだけ非難しても、その個人のその作品に対するの価値がゼロになるだけで、他人の評価までは下げられないからだ。
だから、自信を持って投下しちゃってください。
たぶん貴方を待っている人はいる。しかも、一人どころかわりといっぱい。
場を引っかき回して申し訳なかった
少し長くなるが52のために説明させてもらう
奴はまず、夜華(または後継サイトかどっちか)にあれを2話か3話位あげた
そしたらめちゃくちゃ叩かれてた
その時の文章は今より酷かったけど、パクリなんかやってなかったし、チートっつうか厨設定で確かにイライラはしたが、まだ純粋に批評できた
もっとうまく書けたらって期待してた俺みたいな奴も少しはいたみたいだしな
が、叩きにビビったのかその後に管理人の許可なくいきなり理想郷に全く同じ内容の作品を投稿し、元の文章は削除した
パクリと言われたのは6話で、読んでみたらもうあからさまにやってたから許せなくなった
自分の文章力のなさを他人様の文章でごまかしたのが丸わかりだった
それからしばらく見ないから安心してたら、
>>29が紹介してたからマシになったかと思ってのぞきに行ったら、人に任せて自分は見て見ぬふりしてるからぶり返したってわけだ
話題変えようって言ってた本人が蒸し返して申し訳なかった
頭冷ましたら八つ当たりでしかなかったな
本当にすまんかった
>>54 あーもうめんどくさいからもうでてこなくていいよ
いい加減ひっぱるな
どっちもしねばいい
糞どうでもいい
好きなハーレムでも書いてろ
俺はファンタジーな世界でお姫さまとか騎士とかエルフとかといろいろするハーレム
悪かった
話題変えよう
気になったことがある
さっきまでと似た話題になるが、pipiのSFでハーレムっぽい作品の番外編みたいな奴書いてるのはあのサイトであれ任された奴と同一人物か?
いや、ハンネが一緒だから気になった
もうそういう話題はやめろっつってんだろが
話題がかわってないだろ
とりあえず頭冷やして1週間は書き込むな
話題ひっぱりすぎなんだよ
俺はひょんなことから知り合った姉妹の遊び相手になっていたら、なぜか姉妹の父親にも気に入られ、
「おまえ、娘のどれと結婚するんだ。なんだったら一人は嫁で残りは愛人でもいいぞ」って言われるハーレム
人々が、政権交代やらこども店長やらで浮かれているその頃、
ちゃくちゃくと地上進攻を企んでいる地底人ハーレム。
そしてさらに彼女らよりも下層から、地上進攻を目指す最低人ハーレム。
もうMCとかそんなんで、最強主人公ハーレムでええやん。
文章がしっかりしてて、読ませる出来ならオッケーてハナシじゃねーの。
なんか映画で盛り上がってるから、空の境界読んだんだけど、どうしても幹也の奪い合いにしか見えなかった
そこで考えたんだが、狂人ハーレムとかどうだろう?
主人公はあくまで普通の一般人なんだけど、何をどうやっても普通を貫く主人公に狂人たちが惚れて奪い合い、殺し愛みたいな
ああそれは基地外による修羅場だからハーレムじゃないよ
ハーレムは最後はみんな仲良しが基本だから、殺し合いに発展しちゃうと修羅場になっちゃう
殺し合いにさえならなければ嫁たちが狂っててもぶっ飛んでてもハーレム成立はしそうな気がする
>>65 そういう状況に陥らないようにすることが主の役目か。>殺し合い
普段はとことんぶち壊れてるけど主人公の前だとおとなしくなったり、挙動不審になったり、普通の明るい女の子になったりしちゃうハーレムとかなら面白そうかも
68 :
52:2009/12/11(金) 15:31:29 ID:en8Vv9vm
>>54 どうも、事件の詳細をありがとう。これでもう悔いはない(昼ドラ的な意味で)。
まあまあ人間だからついかっとなって殺っちゃうのは仕方がないと思うですよ。
でもその後にちゃんと反省して謝れるなんて純粋に偉いと思います。
あと、周りの上条くん。謝ってる人たたいちゃめー、ですよ?
(話題蒸し返すのはどーかなと思ったが、52のためにと言われたら一回くらい返事しとかなきゃと思った。今は反省している)
※なお、このレスは心のきれいな妖精さんにしか見えません。反応すると問答無用で妖精さん扱いされます。
ほら、二人一組だろ?
わかりやすいなー
あー、もう本当に末期的だな
自演ばっかりじゃないか
どいつもこいつも、しつこすぎる
なんのことだ?
オレにはわからない。
さー、さっさと次行こうぜ。次。
>66
だが、主人公が見てない間で血みどろになってそうで怖い。
むりやりすぐるw
これが妖精さん効果w
漏れは扱いの難しいハーレムはちょっと、やっぱ仲が良い方が良いな
そんなしょっちゅう気を遣わなきゃいけなかったら、安らがん
仲がいいのが一番いいが、仲が悪いにしても「なかよくけんかしな」レベルであってほしい。
個人的意見だが。
ああ、気が付いたら減ってるハーレムとか、いやだな
エビとか、一つの水槽でいっぱい飼っていると共食いして減ってたりするが……
「さゆりー。さゆりは何処行った? おお、美由紀。さゆり知らないか? 優奈も最近見てないんだが」
「……さあ」
「あ、桜。ちょうど良かった、お前さゆりと優奈見なかったか?」
「はい。優奈さんは美由紀さんが庭に埋めてました。今年は肥料が良いから良い花が咲くだろうって」
うあああああああああああ!
「あと、さゆりさんは……」
(無言で食卓の肉を指さす)
ぎゃああああああああああああああ!
……すごすぐる。
だからそれはハーレムじゃなくて修羅場じゃん
長すぎた採用競争とかはどうだろう…
主「只今より俺の嫁採用競争始めます。」
エントリーナンバー(YW-X)
YW-1「三菱一子です!趣味は…」
YW-2「川崎二美です。ぜひお嫁さんに…」
YW-3「富士三子だよ!よろしくね先輩!」
…数年後
主「結局、決まらなかったな…もう四人生活に馴れちゃったな…三人共採用で良いかな…」
W-1「この四人での生活楽しいしそれで良いんじゃないの?」
W-2「この二年間の採用競争は毎日が新鮮でとても楽しかったです!ぜひお側に置いて下さい!」
W-3「戦闘機みたいに一機種だけ採用というのは無理だよ。性能も特性も一人一人全く違うし。」
主「そうだな、スペックで選べないもんな人は…比べてごめん。これからもよろしくお願いします。」
と気づいたら換装型万能っ娘
W-Xが登場するんですねわかります
スパロボみてーだな
スーパーハーレム大戦、略してスパハム。
スパムハムみたいだ。
荒れてるなぁ。
やっぱ荒れたスレには天使のような百合が必要だな。
新人に求めるレベル高いなぁこのスレは
満足させるもんが書ける気がせん
いや、もはやこの板がかな
ちょっとでも文法おかしいSSを投下したら徹底的に叩くからな! とかは典型的な荒らしの脅し文句だよ。
普通の住民と一部の荒らしを同一視して投下を控えるとか、荒らしの思うつぼ。
いや実際、過去の統計を見る限りそんなにこのスレはたたかれていない。
少々下手でも、GJの数が減る程度だ。最悪でも、スルーされるくらい。
それでも一個くらいGJ付くと思うが……。
どっちかって言うと、小説叩きより、コメント叩きの方が多いと思われ
むしろこの状況で投下してくれたら、全力で神とあがめよう。空気が悪いぜっ! ぐす。
今回の件もあからさまに怒り狂ってるのは一人で
しかも本質的には内容と無関係に私怨で荒れ狂ってるわけで。
神とか何とか気持ち悪いハードルの上げ方してるの間に受けられても困る。
俺
>>32のどこかに立て読みが仕込まれてないか普通に探したもん。
気持ちはわかるが、まあ、それももう終わったことだ。
一々いつまでも構ってちゃ、らちがあかん。
もうあれはいなかったことで。オーケー?
荒らしはスルー、荒らしっぽい奴もスルー、荒らしに反応する奴もスルーが、この板のジャスティス。
87 :
82:2009/12/12(土) 11:39:08 ID:D58ydAeb
了解した
紹介するぐらいなら自分で書こう
エロシーン入れてその内うpするんでよろしく
おおっ
……wktkして待っています。
>>81 百合ハーレムなら、尚更ハーレム要員同士の浮気は許せんよな。
変な質問なんだけど逆レイプ系ハーレムっていうはありなのかな?
例えば悪の女王が正義のヒロインの彼氏に恋をする
悪の女王は彼氏をさらってきて毎日肉欲三昧
そして当然のように次々と配下の女性幹部たちも女王に隠れてエッチし始める
しかし彼氏は凄まじい精神力で拒否し続け、ヒロインを助けに来るのを待つ
っていう展開なんだけど
好みが分かれる題材ではあるが
少なくとも否定されるような題材では無い
個人的には大アリ
あってもいいとは思うけどそういうディストピアというか逆肉便器というか
ただ男の意思と関係なくチンポしごかれるだけのをハーレムと銘打たれると若干もにょる
雰囲気としては「サキュバスの巣」ってサイトの人が書いてる奴みたいな感じかな
ジャンルとしてどう分類していいのか確かに迷うけど
女の子が複数いて恋愛感情があるなら一応このスレのガイドライン内ではあるか
保管庫の「サルでも書けるハーレム小説教室 13」にある
「自己不介在拡大ハーレム」の一種というか変種というか。
主人公の意思はともかく女の子の方から寄ってくる、ってのは王道だからね。
個人的にはアリだけど。
サルでも〜では以前百合ネタがあったね。
あれでハーレムスレでは百合が肯定された。
逆レイプハーレムねぇ…
「お前ら、人の体を押さえつけて勝手に俺の服を脱がすな」
「だってなかなか貴方から襲ってくれないんだもん」
的な感じが王道なんだろうけど。
「来るな、来るなああああ!」
全員「ウフフフフフフ」
という感じが一番適切なんだろうか、逆レイプ的には。
気づいた時には、ベッドに仰向けで寝かされていた。
動こうにも後ろ手に縛られて、両足も縛られている。
視線を足下に向ければ、妖艶な女性が衣服を脱いでいる所だった。
「あら……目が覚めたの?」
下着にかけた手を止めて、女性は艶容に微笑む。
少年は顔を羞恥に染めながらも口を開いた。
「あんた……なにしてんだ?」
少年の声が震えてしまうのも無理もない。
目が覚めたらここにいて、美しい女が着衣を脱いでいるのだから……。
「怖がる必要はないのよ。きっと、気持ちいい事だから……わたしも、あなたもね」
目線を逸らす裸の少年に、我慢ができなくなったのか女は脱ぐのをやめた。
「あなた、すごくいいわね。縛られて、顔を真っ赤に染めて――そそるわね」
ベッドを軋ませて、太腿を優しく撫でてくる女に、
「なっ、なにをするつもりなんだよ」
むず痒い感覚に、身をよじらせて抵抗するが、無駄に終わった。
なぜなら女が、少年の身体を跨いで馬乗りになったからだ。
「威勢がいいわね。でも、すぐに抵抗できなくなるわよ……こんな風に」
逸物を掴まれた少年は、静電気にも似た刺激に身体を震わせる。
「やめっ――やめてくれっ!」
「こっちは、嫌がってないじゃない」
ぎゅっ、と強く握り締められた時、少年は背を仰け反らせた。
「あぐぅっ、ああぁ」
「ふふ、可愛い。びくびく震えてるわよ」
抗えない誘惑。抗えない快感。徐々に少年の抵抗は小さくなっていく。
>>90の悪の女王をモデルに、こんな感じにしてみた。
逆レイプっぽく、できてるかわかんないけども、反省はしてない!
個人的には主人公の意思でハーレムが維持されてないとハーレムではないなー
ハーレムが形成されるまでは成り行きの所為とかでいいけど、最後は
「俺が責任持ってみんなを幸せにしてやる!」って感じの能動的意思がないと
逆レイプとか、女に共有されるってのはハーレムとは思わんね。
人の定義に口出しする気はないが、そういう人って脅されて輪姦されている女性に
「逆ハーレムですね! 羨ましいなあ」とか言えるのかねえ?
性別反転させて考えるのは何かと無理があると思うぞ。
ハーレムだって、性別反転させたら俺受け付けないもの。
主人公が重度の仲良しハーレム原理主義者で
ちょっとでもいざこざがあるとハーレム全員に飽きて去ってしまい
よそに新しいハーレムを作り直す正確なので
女たちは本当はライバル心バリバリで超ギスギスした関係なのに
主人公の前では全員ビクビクしながらニコニコ振舞うハーレムとか。
そんで中の1人が天然で空気読まない発言ばっかして
5分に一度は残りの全員で「死ね!」ってツッコミたくなるんだけど
必死にガマンしなきゃいけないし、そいつを追い出そうにも
1人を仲間外れにしようもんなら主人公がハーレム解散するのでできないとか。
ハーレム構成員は主に対して不信任を表明する事ができる。
主はハーレムに対して解散を要求する事ができる。解散の日から40日以内に総選挙を行わねばならない。
【構成員の待遇】
ハーレム三権の尊重、団結権、団体行動権、団体交渉権である。
何人も構成員の基本的人権を侵すことは出来ない。
法の下のハーレム…
三権分立したかったが司法が思いつかなかった。
なんかそれだと情がなさそーでいやだなw
>>101 司法は多数決でいいんじゃないの?
但し、ハーレム主は100人分の票を持ってる。
逆レハーレムもハーレムだろうけど、俺は逆レが嫌いだからスルーする。
流れ的には関係ないんだが親戚ハーレムってのはありかね?
主人公の従姉(いとこ)が主人公とラブラブでその妹ないし姉も一緒に
好きになるというパターンなんだけど。
日本じゃいとことは結婚できたはずだが米国とかだと駄目なんだろうか。
イスラームの方はいとこ婚は推奨されているらしいけれど。
世界的に見ると、いとこ婚が全面的に禁止されている国は非常に少ない
アメリカは州ごとに違う
現在国全体で禁止されているところというと
代表的なところでは韓国と中国かな
>>98 そういうのを主張しすぎるから職人がなかなか来ないんじゃないかな
個人個人のハーレムの定義がバラバラで
こういうのはハーレムじゃないとかそういう主張が多すぎる
そりゃ寝とられとかNGなのは仕方ないがある程度ゆるくやってかないと
いつまでたっても雑談で終わるスレになると思うんだが
>>90 ハーレム的には夜の生活で立場逆転。女王も女幹部も逆支配してハーレム形成だろjk
何故拒否するんだ。一途に純愛も悪くないが、
どうせなら全部欲しい。これがハーレムというべきものだ。
俺もこのスレに定住して割と長い時間が経ってるが、
最初ここに来たとき一覧見て、
「おお、ハーレムスレすげー。〜Pとか、めっちゃ伸びてるじゃん。やっぱハーレムって人気のあるジャンルなんだなー」
と思ってここに来た要素もなきにしもあらずなのだが。
実はこのスレ、ほとんど雑談と論争で伸びてるんだな。数年してようやく気づいたよ。
いや、うすうす感ずいてはいたけど。
スレが落ちる勢いで過疎ってるより・・・だめか。
過疎ってたら過疎ってたで、反応薄い・・・・つって書き手のモチベが続かないジレンマ。
雑談と論争でかなり消費している。しかしたまに面白いネタや作品が現れ楽しめる。
だからこのスレは見るの止められない…と俺は思っている。
>>111 好みじゃ無い女ばかりだけど、好きな女の子がいるからそのハーレムを棄てられない、と。
だったらその女の子と二人でよろしくやっていれば良いじゃないか
……っていうのは禁句か
>>112 まだ「好きじゃない→暴言・暴力」よりはまだマシじゃないか?
…荒れそうなんでこの一言だけにしておく。
>>90 個人的には彼氏は凄まじい精神力で拒否し続けってのがな。
熱愛的な女王達に迫られて関係を持つようになったけど
悪の手助けはしないとヒロイン達の助けを待つぐらいのニュアンスなら。
またはクールデレやツンデレみたいな感じだと馴染みやすい。
「フフフ、良かったぞ♪」
「触るな!なんだってこんなこと!」
「浚ったのは、敵対してるお前の女を動揺させるためだったんだよ。だけど・・・」
「だけど?」
「いや、どうもお前にマジ惚れしてしまったようだ。どうだ、堅苦しい正義なんかよりフリーダムな悪の女にならないか?」
「なっ断る!俺が好きなのはアイツなんだ!」
「つまり私など眼中にはないと?」
「そうだ!」
「その割りには子宮にたんまりと射精してくれたじゃないか。私の身体は気持ちよくなかったか?」
「お前が『膣内に射精して』っておねだりしたんだろうが!俺はそんな・・・」
「ああ、そのとおりだ。そしてお前は私の願いを聞き届けてくれた。優しいんだな♪」
「・・・・・・。」
「それに私の部下達も既にお前の虜のようだしな」
「き、気付いていたのか?!」
「・・・なぁ、我々は別にお前を縛ろうなどとは思っていない。
一人を選び出して恋人にして欲しいとも言わない。
お前が本当に帰りたいと言うなら止めることは出来ない。
だけど、ただ一緒に居たいんだ。
お前はそんな私達を捨て去って行くことが出来るのか?」
「・・・俺は・・・俺は・・・っ!」
「・・・ありがとう
本当は不安だったんだ。
だからお前には絶対に後悔などさせない。我々を選んでよかったと思わせ続けてやる。
覚悟はいいかい、ご主人様?」
感銘を受けて書いてみたけどこんな感じか?
この後ヒロインがやってきて正妻の座を巡ってバトルだ
そしてヒロイン同士に芽生える愛と友情
>>116 5行目あたりにミスがあるような気が……w
120 :
116:2009/12/15(火) 08:00:50 ID:CYhdfTI5
すまん、誤字だった
ハーレム主がフタナリ、アリです。
百合とふたなりはハーレムの花ですよ
アホな事言うから脳足りんが湧いたでしょ
このスレは男×女複数のスレですよ
ふたなり×女でも男×女×女でも男×ふたなり×女でも無いよ
>>1の一行目すら読めない奴はほっとけって
ふたなりという下らない話を見ながら、男にもう一本生えたらどうなんだろうって思った。
考えといてなんだが、俺としては無し。複数人いれられるけど、色々…ね。
漫画版のデビルマンに立ちバックでアナルをペニスで、ヴァギナを尻尾で犯されるシレーヌを想像したことがある。
誰か、絵にしてくれないかな。
>>126 武装錬金の同人誌にあったなあ
あれは3本になってたw
一人で二穴責めはなかなかいいと思うが
対複数向きではあまりなさそう
なんていうか2本以上あると触手の領域だと思う
ハーレムの女を全員同時に犯したい、しかも触手でなく自分で腰を振って犯したい
という願望は理解できすぎて困る。
歓楽のハレムの投稿SS超人ボウマンはそれを
ヒーローの変身システムにする意欲作だったが中断中だな
分身の術しかない。と思うがうわぁ〜と思う自分もいる。
俺はどちらかというと魔法で一時的にちんこが職種になるほうが納得できる。
ファンネルの様なバイブを操作して犯し、同時に全女性の締め付けや射精感を感じ取る。
>>132 それって感覚共有という奴か・・・。
TRPGのシャドウラン4thの世界だな。
うおお!
ビット氏ね!!
複数同時挿入というと確かに触手ものかなあ
ただ触手ものってのは女がヤられてる描写で勝負するもので
男性読者がヤってる側に感情移入し辛いんだよな
どうしても触手とか「チンコの機能を持ったもの」が
実際に自分の持ってるモノとかけ離れすぎてて
いまいち実感がわかないから
ファンネルバイブ同時攻撃となるとニュータイプにしか味わえないじゃないか
強化合宿しかないな
サンタに「優しいお姉ちゃん達が欲しい…」と小学校低学年の時願ったら…
六〜八年後(高校生)になってからプレゼントとして配達される。
毎年一人×八年=八人+サンタ娘の九人の女の子が側に寄ってくる。
ラストのサンタ娘は「彼女が欲しいです!」という今年の願い。
そこまで考えたが書けねえや俺。つー事でネタだけ置いとくよ。
サンタネタかぁ
はなじる氏のもっと続き読みたかった
139 :
名無し:2009/12/17(木) 00:12:40 ID:3D7p/NMR
>>131>>135 やはりヒロイン全員に平等に愛するとなると「分身」しかないと思う…
(この分身の能力を使ってる間は、本体の意識野が格段に上がり、全ての分身と感覚を
リンクしていて、思い道理に統制・操作可能…と言うか、【『本体+分身全部』が、有る意味
「一つの意志で動く群態」】見たいなモノ。…でヒロイン全員と、
イチャラブ三穴+手コキ+髪コキ+ブッカケ等…をと言うのを妄想していた事がある。)
ガッちゃん・ハーレム
分身か……一人称はかなり難しそうだなぁ。三人称なら何とかいけるかな
だからそこはハナハナの実の能力者ってことにしとこう
むしろ女の子達が感覚共有してて
一人にズコズコで全員喘ぐくらいで俺はいいよ
自分の性感帯じゃないのに感じることに戸惑いながら喘ぐ女の子達
そしてダンダン性感帯が開発されてよりハードに求めてくる……
>>139 分身の術も良く思えてきた。
感覚リンクは良いとして、分身達を統制・操作可能というより比較的言う事を聞く程度で
あくまで自分(本体)の経験・思考範囲内で分身達が好き勝手やるというのもいいな。
あれです
ファンネルのように空間認識能力が高く
同時思考能力もないとダメだということか
ご主人様への道は辛く険しいのですね
分身は内容はハーレムとかでも絵考えると林間とか乱交だから個人的には嫌
好きな人もいるんだろうけど俺は一人に3,4人群がってる図の方が好き。
ふと思ったけど一人の男に対し最大何人ぐらい群がれるんだろう
イナバ物置ハーレム
アンデルセン神父やアーカードを女にしたような
かなり変わった女性に群がられたい
立って5人、寝て8人。
ハーレム小説リンク集からそのサイトに行った気がするんだけど
異世界召喚モノ
召喚者は吸血鬼で塔に眷属と共に住んでいる
人間が攻めてきた時に魔法で眷属が何名も死んだ。
といった記憶しかないんだけど何て作品かわからないかな?
リンク集で探してみたけどどれかわからなかったorz
あーそれって消えた奴じゃない?
明日こそ頑張るクウネルアソブだと思うけど、アーカイブでも見れないね
結構好きだったんだけどなぁ
>>144 >>139だが、俺的にはそれだといくら自分の分身でも、「自分とそっくりの他人」にNTRされてる…
って感じで余り良い気分じゃないな…(だから全体リンク…つーか、全員で一つの群態って設定で…)
分身はなぁ…146の人と同感でたとえ完全に全てを共有できたとしても見た目が乱交に見えちゃうしね。
なんだかんだで一人の男が複数の女性に求められてるって辺りにくるものがあるもんだし。
まぁ…言葉を変えてるだけで言ってる事同じだけど。
人数はともかく両脇に一人ずつ抱えて胸揉むのがいい感じ。
超人ボウマンの、ちんこの挿入感覚だけ全員で共有方式でいいです
分身がえらく人気な点についてw
だがここで、ハーレム構成員の女の子視点に立って冷静に考えてみよう。
まず大前提として、好きこのんで主を自分から他の女と共有したがる女はいない。出来ることなら皆、自分一人で独占したいはずだ。
だが、主がもてるから、主がハーレムを作りたいと言っているから、『独占欲<主の意志』という図式で、ハーレム構成員になっているはず。
ハーレムの構成員になりたいという欲求そのものが存在するわけではないのだ。そんなモノがあったら、生物としてぶっ壊れている。
いわば主への愛と忠誠で、独占や二人でラブラブを我慢しているわけだ。
だがここでもし、主が分身の術で何人にも増えられるとしよう。
どれかが本体とかでなく、全部が感覚・思考を共有した本人みたいなモノだと。
さて、どうなるだろう?
「女の子一人につきご主人様一人で、二十四時間一緒にいてくださいっ」
と全員で頼まれることになりかねない。
つまりはハーレム崩壊、一対一が複数出来るフラグw
良い事考えた、全身を分身させるんじゃなくてちんこだけ分身させれば良いんだよ!
確かに「両腋に1人づつ抱えて〜」とか
>>147>>150みたいに〜…と言うのも十分理解できるし(むしろこのシチュは同感だが)
いざ挿入…となると、他の未挿入の娘達の事を考えると居た堪れない…
分身してもハーレム観を損なわない状況・シチュって、どんなのあるかな?。
触手
テレパシー・ハーレム
ご主人様はサイコキネシス
幻魔大戦の東丈と多次元のプリンセス・ルーナたちのハーレム
分身ハーレム
女の子は1人しかいないが分身することによりハーレムっぽい雰囲気を演出する
>162 なるほど、逆転の発想ですね。……て、あれ?
影があるのが本物
逆転の発想をすると百合最高ということになるな
>分身してもハーレム観を損なわない状況
バラバラだと多人数乱交ぽいので
分身主人公はイスとりゲーム状に外を向いた輪になってスタンバイし
ハーレム女たちに挿入後は完全に同時にピストン
分身だけはむかついて駄目だわ
別にオールタイム全員集合じゃなくてもいいんだぜ?
3シフト×4人で24時間体制とかどうよ
分身が意思を持ち始めるわけですね
>>169 初めは同じ人間が複数いる感じなんだけど
年月とともに個性がでてきて、最終的にはまったくの別人になると。
分身は首から上がないとか
むか〜しの漫画で、視線がそのまま実体化して相手を犯す“視姦”という能力がありまして
中学の新体操部をなで斬りにしてました
妖怪系のスレのまとめにマトリョーシカな彼女の話があったけど
あれも分身かな?
あぁ、あったな…。年代と性格が違うからお得な気がする。
男版で考えたら…
本体→何処にでもいそうな大人しい大学生
高校生→ちょっと英語の苦手な大人しい少年
中学生→反抗期のまっただ中。あまのじゃく。
小学生→低学年。腕白坊主。
ショタコン姉ちゃんは小学生と組み
同級生の女の子は本体と組み
後輩達は同級生である高校生・中学生と組む。
分身が引っ込んで本体しか居ない時は一対四で一晩中絞られる。
>>159 ハーレムなんだから、女の子の事なんてそこまで気にしなくていいだろ。
分身してもハーレム感を損なわないシチュなんて存在しない。
>>169 >>170 これはひどいNTR
とりあえず、誰でもいいから投下待つ
このまま雑談が続くのも空気としては悪くないが、作品が投下されてこそのエロパロだろうと思う
もう、いつまで経っても作者殿方が来ないのなら、
いっそ、読者諸氏で書いてしまわないか?
さあ、待ちの時は終わった。
これからはみなでエロパロを待つのではなく、書くのだ〜〜。と、言うだけ言ってみる。
では早速だが誰か百合ハーレム書いてくれ
おまwwwwww
しかし皆で書くっつっても皆書く気ないからこんな状況なんだろうな…馬鹿もいるし。
リレー小説みたいなのも考えてみたけど、ここじゃ滅茶苦茶になりそうだし。
けど覚悟の上で試しにやってみる?適当に状況とか作って順番に書く感じで。
リレーSSは荒れるだけだな。
最近居着いた荒らしの人が張り切るだけだろう。
うーん、荒らし的な問題がなければなー。
それだと、密かに潜んでいる(かもしれない)作者様も入って来やすいだろうし……。
それが呼び水となって、再びこのスレの繁栄を、とか、
>>169 >>170 は分身した女の子がそれぞれ自我を持ち始めるって話だからNTRじゃないだろ。
男の方だったらNTRだが。
どう見ても男の分身の話です
リレーSSなんて寝とられみたいなもんじゃないかとか言ってみる
>>188それは考え方の問題だよ。
せっかく自分が書いたのに他の人に続きを渡さなきゃならんとかいう考え方ならそうだけど。
次の人はこの状況からどんな展開にしてくれるのか、という本人達なりの楽しみがある。
まぁ要は自分の作品が頭にあるなら自分でという感じだ。適当に、面白くやるのがリレーSS。
今のこのスレでリレーなんかやったら、百合に寝取られて終わりだよ。
いや別に俺はやるつもりで言ったわけじゃないんだが…
ただ、本当にやりづらくなったなぁこのスレ。色んな意味で。
192 :
名無しさん@ピンキー:2009/12/20(日) 09:45:53 ID:X1NZPBIq
MILK HAREMて小説のあるサイト潰れちゃったんですか?
媚獣の館だったか…
一応タイトルは“書く”スレなんだけどねぇ……
>>193 やっぱりですか
残念です…。
でもわざわざありがとう
>>194 すみませんでしたm(__)m
>>194 だねぇ……。なんか最近の傾向として、プロットが出たり何かをしようとしたら、たいてい
それをやる前に、ダメだ、こういう問題があるとか言って全部潰しちゃうような気がするねぇ。
まあ、問題が起こる前に熟慮して修正するというのも大事だけど、そればかりだといつまで経っても前に進まないような。
小説を書いたが良いが、これはやっぱだめなんじゃないかとためらって投下を取りやめる作者の心境と似たような何かがあるねー。
つまり、とりあれず何か書いちゃえ、と。他人任せで言ってみる。(いや、リレーするなら参加しても良いけど)
もし、このスレでリレー小説をするなら、最低でも
・途中で寝取られが出たら、スルーしてなかったことに。一個前から別の人が続きを書く。
・同じく、寝取られに属すような極端な百合も、スルー。
(個人的には軽い絡みくらいならそう目くじら立てるほどのことでもないと思うが、荒れるので著者がある程度配慮すべきかと)。
・ヒロインに対する残虐な描写(後に引く障害を残すなど)、ヒロインの殺害もスルー。もしくは議論の上に認証を得てからやる。
・スカ等のあまりにマニアックだと思われるな表現は控える。悪意がある場合はその投下がなかったことに。
・他のどんな形の荒らしもスルー(ここはいつもと変わらない)。
・基本ゆるゆる適当の精神で。厳格な人、自分のキャラのイメージが少しでも崩されたら嫌な人はリレーをせずに自分の作品を投下する。
しょせん遊びで暇つぶしと割り切り、極端に悪意ある内容以外、人が書いた内容に文句は付けない。基本素人募集なので文章力なくても文句を言わない。
くらいは決めて置いた方が良いな。もしするなら。
まあ、それ以前にただ荒らす目的で来た奴がまともな小説書けんと思うが……。
ちゃんとした文章書ける奴は自分の作品にそれなりに愛着持ってるし、ただ荒らすためだけにそれを投下するのはなかなかやらないかと。
198 :
178:2009/12/20(日) 15:31:30 ID:SJFJIOcm
リレーかぁ…
やるならルールは
>>197でいいと思うよ
どう対策しようが粘着荒らしは沸くからね
さて、俺は参加したいがみなさんどうだろう?
文章力を上げたいのもあるし、このスレが好きだから盛り上げたいってのもある
ただ、自分で書いても
>>196みたいな事が怖くてさ
投下をためらってしまう
NTRに属さないライトな百合調教とかはおkだよね
さっそく何かわいてきたけど、本番ではこういうのをスルーしまくるのがミソなわけですね
主人公が手一杯の時に他のヒロインが他のヒロインを責めるのはありだろ。
それもできないんじゃハーレムですらない。
>>201 それは俺もおkだと思う。
百合百合言うのも荒らしだが、それをがんじがらめにして否定しまくるのも、何か荒らしに近いモノがあるなと。
197の通り、基本ゆるゆる適当の精神で、良いんじゃない?
そう心配しなくても一部のアレルギーがある人以外は、よっぽどの百合書かない限り、大丈夫だろう。たぶん。少なくとも俺は。
(ただ、アレルギーのある人のため、問題ありそうなら事前の注意書きはした方が良いか?)
>>198 俺も参加おっけーなのー。微力ながら。
作者様方には遙かに及ばないが、俺のしょぼいSSでも投下しやすくなるための肥やしとなるなら、羞恥プレーも辞さない。
……しかし予想外に、潜伏している作者様方が多いかもしれない。
リレー始めたとたん、今まで投下をためらっていた作者様方がどばーっと……。
俺も参加希望ノシ
あと前の人が書いた展開が気にいらないなら、アンカで引っ張る位の自由はあってもいいよね?
で、流石に何人もヒロインを考えるのしんどいし、一人が一キャラ(何キャラも出せる人は出してもOK)て方向でいい?
>>196 誘い受けせずに、投下しちゃえばいいんじゃないの?
>>203 好きなところで分岐してどんどんルート増やしてくって事?
読み手としては色んなエロが読めるのは嬉しいけど、書き手はルート確認大変そうだな。
>>202 だよな。
まぁそこから百合ネタに発展するのもありだが。
百合は良い
心が洗われる
まあ、やってみたいけど、取っ掛かりが欲しいな。
主人公、即ちハーレム主は高校二年生男子、帰宅部で良いかな?
朝、隣に住む幼馴染が起こしに来る。朝勃ちを見てももう騒がなくなった、そんな関係。
登校途中、近所の姉妹(高3と中3)と一緒になる。今日は担任の先生(♀26、数学担当)も一緒だ……
ドシン!
曲がり角で、パンを加えた見知らぬ美少女と激突。
まさか、
これが、
あんな風に僕らの関係を変える事になるとは思いもよらなかったわけで。
さあ、ここから美事繋げて下さい。
「大丈夫ですか!?」
そういって、俺は激突した彼女に手を差し伸べた。
「痛た…あ、はい。ありがとうございます…」
そして彼女はその手を取り、俺が引き上げるのと彼女が立ち上がる力がまた事故を起こす。
「どわぁっ!?」
「あにゃぁっ!?」
彼女の体が俺の体に向かってきた。
後ろはガードレール。
かわすわけにはいかない俺は、彼女をしっかり受け止める。
パニックになりそうだったが、冷静に彼女の体を離して荷物を渡した。
「誠に申し訳ございませんでした。お怪我はありませんか?」
「あ…はい。ありがとうございました。では、これで…」
そういうと彼女は、俺たちの学校と同じ方向に走っていった。
落としたパンなど気にせずに。
以下、任せた
「あんな子、うちの学校にいたかな、それとも転校生か?先生、何か知ってますか?」
「確かに転校生だけど、あなたと同じクラスだし他の事は教室で聞いた方がいいんじゃない?」
「同じクラスか…確かにそれならそうした方がいいな」
誰も知らないうちに自分が知ってるというのも良いけど、できるなら直接聞きたい。
ふと、あの女の子が落としたパンが視界に入る。
「…とりあえずこのパンは食べよう」
「何やってんだこらー!」
パンを拾いながらそんな事を呟くと、叫び声を上げたのは我が幼馴染。
「だってこれを食べたら間接キスができるじゃないか」
「歩道に落ちたもの食べられるくらい飢えてるっての!?普通に私達と間接キスしてんじゃん!」
どう考えても冗談なのに。
朝のあれは彼女の中で微妙に割り切ったらしいが、たまに冗談を言うとこうなる。
こんなんで良いでしょうか?というかごめんなさい先生、一行で。後の人お願いします。
あと俺はそれぞれの名前決められなかったけど、誰が名前付けるんだろうか…
「じゃせめて、落としたパンはなんとしても届けてあげないと……。早くっ、彼女が飢えてしまう前にっ。そしてあわよくば半分もらおう……っ!」
俺は見知らぬ美少女が落としたパンを握りしめ、強い意志を込めた瞳で彼女が走り去っていった方向を見つめながら言った。
おそらく、俺の背中は意志とか煩悩とかいろんな物で燃えているであろう。
「だから、道ばたに落ちたパンを食べようとするくらい飢えてるのはあんただけ……って、こらー!」
「あらあら」
「……付いていく」
「あ、待ってよ、おにーちゃんっ」
パンを持っていきなり走り始める俺を幼なじみが追いかける。先生が困った顔で付いてくる。近所の姉妹(姉)が無表情で付いてくる。近所の姉妹(妹)がぱたぱたと付いてくる。……全く訳の分からない集団と化した。
だが、自重しない。思い立ったら走り出す、理由がなくても走り出す、それが高校生クオリティ。
「ふははははは! 俺に付いてこい!」
「待てーー! って、はぁはぁ……何で帰宅部のあんたが運動部のあたしより速いのよっ」
「情熱がたらんわあっ!」
「……さすが、統司(とうじ)。言動に意味がない。だがそれがいい」
「く、先生ハイヒールだから走りにくいんだけど」
「うぅ、おにーちゃんーっ、おねぇーちゃんーっ。て、何で先生までハイヒールでそんな速いの!?」
「遅い遅い、俺は風になっ……ぐふっ!」
そして俺は、全力疾走しながらしゃべっていたので途中で地味に舌を噛んだ。
痛くて思わず腰を折ったら、その拍子に体勢を崩してしまい思いっきり転倒した。そして、三回転半くらい回った。
「あ、……」
「っひにゃ」
「ご、ごめんなさいっ、羽礼霧(はれいむ)くん」
「お、おにいちゃんっ?」
で、後ろにも走者がいる訳だから……当然の如く全員に踏まれた。特に、ハイヒールの先生がものっそい痛い。
「ぐはぁあっ! お、おのれ勇者たちよ、たとえ我は滅びてm」
「ふふふ、形勢逆転!」
「て、人の断末魔を聞けよ! 水色のストライプ!」
幼なじみはこれ幸いと、俺を追い越して差を付ける。なぜかものすごいうれしそうだ。やはり運動部のプライドがあったのか。
しかしいつの間に競争になっているんだ。俺を追い越したら意味がないような……そして、水色のストライプパンツが見えているぞ幼なじみよ。
「えっと、ごめんね? 羽礼霧くん」
「……統司。貴方の犠牲は無駄にはしない」
「え? え? 私も行くの??」
そして、何か俺には見えない空気を読んだ残りの三人も幼なじみに次いで俺との差を開いていく。
だからなぜ競争になっているのだろう。近所の姉妹(妹)がものすごい困惑した顔をしているし。だが流されている。そんなだから俺にだまされるのだ。ふははは。
「……黒、黒、黒か、って。先生と先輩の黒すげえ。そして中学生、背伸びをしすぎだ、だがGJ……ぐふ」
俺は真っ白に燃え尽きたぜ……、とでもいうように道路の真ん中で大の字に寝転がり青空を見上げた。今日も良い天気だ。
何処までも広がる青空。
手を伸ばせばすぐにでも届きそうなのに、決して届かない。人とはなんてちっぽけなのだろう。
……いや、四連続で年頃の娘たちのパンツを見てしまい、身体の一部が果てない空を目指しているから因数分解をしているわけではない。信じてくれ。
空を目指しているのは本当に腕だけだ。ほんとだぞ?
「あ、あの、大丈夫ですか?」
とその時、視界いっぱいの空を遮る影が差した。
そよ風に揺れるさらさらの長い黒髪、透けるように白い肌、淡い桜色の麗しいくちびる。思わず見とれて固まってしまいそうなほど整った顔。
どうやら、例のお約束パン食い美少女を追い越してしまっていたようだった。
―― ―― ―― ――
主人公の名前、勝手に羽礼霧統司(はれいむとうじ)とか決めてしまいましたorz
気がついたら208の人と口調が違うのは、初対面の人にはとりあえず敬語でSHINSHITEKIに接すると言うことで。ぐふ
213 :
212:2009/12/21(月) 08:09:50 ID:/2dhGfNF
まちがった、209の人と、だ。
214 :
208:2009/12/21(月) 10:00:58 ID:33xrF4HO
ふむぅ、最初のハーレム要員は、予定通り落としたパンの妖精さんになりそうだな。
じゃあ次は百合だな
ここまでの流れとかまとめる。
主人公…晴礼無統司は女教師、幼馴染みの姉妹と登校途中にパンをくわえた少女と衝突。
その後走り出した統司は転倒。三人に踏まれる。三人は追い抜き先行。
統司は黒パンツ三人分を拝む。いつの間にか追い抜いていたパン少女に声を掛けられる。
これでよろしいか?
黒パンツ<以下 が抜けてた。
まとめてたら書きたくなった。学校の名前勝手に決めるぜ。
−−−−−−−−−−−−−−
「大丈夫ですよ。お嬢さん。自分はこれでも鍛えてますから。」
ありゃ…反応無し?格好付けすぎてスベった?イタいな俺。
「あの、背中が…裂けてます!私のコート使ってください。」
うわ、背中寒っ。でもここで借りたらEKC(エーカッコシー)の名が廃るッ!
「大丈夫ですよ。さあ学校に行きましょう。見たところうちの学校みたいだ。」
話題を変えて断った。
「あ、羽連ヶ丘高等学校までの道を教えて貰えませんか?越して来たばっかりなので…」
俺とパン少女(仮名)は世間話をしているうちに学校に着いた。
私立羽連ヶ丘高等学校・中学校…しりつはれがおかこうとうがっこう・ちゅうがっこう。
ウチの高校は卓球と日本拳法が強い事以外は普通の高校だ。
俺は彼女と第一職員室前でか別れると、2年1組に向かった。
「おはよう。お前朝から元気だな…どうした?」
「統司!テメエ!さっきのかわいこちゃん誰だ!噂の転校生か!」
この朝からうるさいバカは太田勇雄(おおたいさお)。中学の時からの付き合いだ。
「お前、学ランの背中裂けてんぞ、士官たるもの格好の乱れは士気に関わる、脱いだほうがいい。」
こいつは秋山好直(あきやまよしなお)後期委員長で軍事オタクだ。やはりコイツとも長い付き合いだ。
座席に着くと、学ランを脱いだ。背中は派手に裂けていた。
うわあ…買い換えだなこりゃ…よく分からんノリで行動したのが間違いだった。
そして朝のホームルームが始まった。
続きよろしく。男友達作ってしまった…
イベントなどに使ってくれ。
>>217 女教師、幼馴染み、近所に住んでいる姉妹(≠幼馴染)の4人
なので踏んでいったのも4人
パンツは水色のストライプ1人とと黒三人
恥ずかしい!おもいっきりミスってるじゃないか。
訂正サンクス。
ああ、でもリレー小説って良いな……。一人で書いてたんじゃ思いつかないような展開につなげてくれるから、
先の見えない楽しさがある。
昔は小説購入して、それがおもしろい小説だと、比喩抜きで残りのページが輝いて見えたが、何かそう言うの思い出したよ。
俺以前クロスオーバー作品やってたけど
百合豚に乗っとられるような自体になってスレ崩壊したな
足掛かりは小さな百合だた
色々気をつけれ
「はい、それではこの時期には少し珍しいですが、転校生を紹介します……入ってきてください」
「し、失礼します」
担任の先生(♀26、数学担当)についで少し緊張気味に入ってきたのは、長い黒髪の育ちの良さそうな美少女だった。
彼女が入ってきた瞬間、教室の空気が変わる。
ああ、そう言えば先生が同じクラスだって言ってたな……。
「あ……っ」
入ってきた少女と俺の視線が交差すると、彼女はその大きな瞳を円くして立ち止まった。
その直後
「うおおおおぉおおおお! すげえかわいいじゃん!!」
「ちょ、さっきのかわいこちゃんじゃねえか! すげえ、生で見たらすげえ!」
「リアル転校生美少女、キターーーーーーー! これは運命の予感!?」
「男子どもうるさいーーっ」
「確かにかわいいけど、落ち着きなさい。彼女、怯えてるでしょう」
熱狂する男子の声と、あきれる女子の声。
妖精さんはいきなりの大声にびくりと華奢な肩を跳ねさせ、少し半泣きになっている。
教室は一気に騒然となった。
「ちょ、静かにしなさぁーい!」
眼鏡じゃない委員長が必死に静めようとしているが、盛りの付いた高校生男子はその程度では収まらない。
はぁ、運命の出会いを求めておきながら、怯えさせてどうするんだろう。
そんな俺は周りの騒がしいのは無視して、少女だけをじっと見る。
「……ふぇ」
再び目が合う。
俺は小学校の林間学校の、女子のほとんどが泣きまくるような肝試しで、俺とペアになった女子だけが何故か終始笑いっぱなしだったような猛者だ。
まるでにらめっこのように、じーっと見つめ合って、
「……」
「……っ」
まだ何もしてないのに何故か妖精さんがちょっと吹き出した。
おのれ、それは少し失礼だろ。
顔はおもしろくないはず。顔はおもしろくないはず。どちらかと言えば黙っていれば美形なのに中身が悲惨とか言われるタイプだ。
……まさかとは思うけど俺の背中からはへんなものでも出ているのだろうか。
仕方ないのでこっちも微笑みかけ、ついでに小さく手も振ってみた。
とたんに彼女は表情を明るくする。
「あの……、今朝は受け止めていただいてありがとうございます。それから、……背中、大丈夫ですか? あと、さっきは道案内までしていただいて……えっと、今日はすごく会いますね?」
緊張の取れた笑顔でこくんと小首を傾げる妖精さんに、不覚にもノックアウトされそうになった。
俺がそうだったわけだから当然他の男子たちは言うに及ばず…
だけど、そんな、みんながいる教室の真ん前でそんなこと言ったら。
「きゃああああああ!」
「またあいつか!? くそ、かわぇえええ!」
「羽礼霧くん! 転校生と知り合いなの!? 朝からロマンス!?」
「て、ええぇえええええ!! おいこら! 統司! お前いつの間にぃ! 抜け駆けはずりぃぞ!」
「おま! お前には幼なじみとか先輩とかいっぱいいるだろう!?」
「貴官を貴官をそんな軟弱ものに育て上げたおぼえはないぞ!」
「くそぅ、何であいつばっかり……!」
「うぁああ、僕の天使たんがぁっ」
教室は再び騒然となったが、俺はその一拍前に掃除用ロッカーに入っていた。
何となく。
一瞬、静まりかえる教室。
ふはは、ざまあ。俺の奇行にどう反応して良いか分かっていないな。まあ、俺もどうしたらいいかわからないが。
いや、お約束を外すために意味不明な行動がしたくてついロッカーに入ってしまったがこのあとどうしよう?
出づらい……。
― ― ― ― ― ― ― ―
何このカオス……?
調子に乗ってまた書いてしまいました。ちょっとの間自重しときます。
俺は今、戦場のド真ん中に居る。無数の砲弾、銃弾が装甲を叩く…敵歩兵を無視し俺達は敵陣に突入した。
というのは嘘。ロッカーの中に入ったら、外から殴られ(蹴られ?)もの凄い金属音に耐えられず、
まるで激戦の後の戦車乗員のような足取りで座席に帰還した。耳の奥が痛ぇ…
「じゃ、自己紹介宜しく頼む、お前等ドッと沸くなよ話しづらいからな。」
担任の声に黙るクラス。怒るとエゲツないのだ。婚期を逃すネタをしつこく引っ張って、
太田含む何人かが半殺しの目にあった事は記憶にあたらしい。さっき用具入れに乱打掛けてきたのも先生だ。
「坂本舞(さかもとまい)です。よろしくお願いしますね。」
「坂本さんありがとう、今から質問タイム。あと五分以内に終わらせなさい。一時間目始まるから。」
綺麗な字で黒板に名前を書き、綺麗な声で喋る彼女に俺は何か形容し難い気持ちになった。
「坂本さんは何処から来たの?」…「志賀市(しかのし)から来ました。」
「坂本さんは何人家族?」…「両親、姉、私、妹の5人家族です。」
「彼氏は居るの?」…「居ませんよ。」
「初体けn…止めろ!痛い痛い痛い!ごめんなさい!イタッ!」
セクハラ紛いの質問をした男子が先生にボコられている横で副委員長の月ヶ瀬さんが空席に誘導していた。
一時間目〜三時間目までは何も起こらなかった。
四時間目の選択・世界史の方で教科書イベントがあったそうだ。俺はただ困ってる坂本嬢に教科書見せただけなのに…。エロゲのやりすぎだ太田。午後は数学と現代社会のみだ…プリントでやるから教科書は必要ない。
そして転校初日が終了した。
帰宅した俺は母さんにかなり怒られた。そして異装届を書いて貰った。
これで明日から新しいモノが来るまで私服の上着が着られる。
そういや…何処に住んでるんだろアイツ…「聞くの忘れてたなぁ…つか俺変人扱いされてんじゃね?」
続きよろしく。
ヒロイン名勝手に決めてしまった。
副委員長の容姿・名前は後の人頼んだ。
自重すると言ったその舌の根も乾かぬうちに……っ!
すいません、あまりに暇だったのでまた書いてしまいました。
しかも転校初日が終わる前の話なので、227の方の話の途中にあった
挿入話的ショートエピソード(全然ショートじゃねえ!)として許していただけると幸いです。次の話は、227の方の続きでお願いします。
何故か先輩メインのgdgd話です(先輩の性格と名前を勝手に決めてしまいましたさらにごめんなさいorz)。
― ― ― ― ― ― ― ―
「ねえねえ、坂本さんそれでねっ」
「は、はい……」
「うわ、髪きれいだねー。シャンプー何使ってるの?」
「おいお前ばっかり聞くなよ! それで好きなタイプは!? やっぱオレみたいなスポーツメン!?」
「ほら、男子はちょっと下がって」
「うわ、押すなよ馬鹿!」
転校生が来た初日の休み時間は、ある種の戦争だ。
まして、妖精さん改め坂本さんほどの美少女ともなれば、周りの奴が放っておくはずがない。もう、何というか朝からずっと質問攻めにされている。ご苦労なことだ。
彼女はどうも大人しいタイプというか、あまりこういう騒がしいのに慣れていないみたいだから時々ものすごい困った顔をしているが、俺にはどうすることも出来ない。
そんな、助けて欲しそうな目でちらちら見ないでっ。感じちゃうッ、ビクンビクンッ!
断片的に流れてきた情報から、彼女が元々「ご機嫌麗しゅう」系のお嬢様学校から来たと言うことを知ったが、そこからいきなりこのクラスに編入はきつすぎるだろ。
うちのクラスは普通よりもだいぶ騒がしい方だ。無駄にテンションも高いし。
どこからからともなく「お前が言うな」と言う声が聞こえてきたような気がするが気のせいだ。
「はぁ……平和だなー」
とりあえず坂本嬢にはアイコンタクトでがんばれと送っておいて、伸びをする。
と、そこで
「ノゥヴェンバア!?」
「……ん」
何か机の下に潜んでいた先輩(近所の姉妹の姉の方)を発見して、訳の分からない悲鳴を上げながら背後に思い切り転倒した。
「何でそんなところにいるんですか、先輩!?」
「……ふふ、私をなめない方がいい」
「いや、お約束は良いから」
「ん。遊びに来た」
俺を驚かして少し満足げな先輩(今日のパンツは黒い大人パンツ)は、もそもそと机の下から這い出ると、勝手に人の机の上に座る。スカートの裾が少しめくれて真っ白なふとももが露出するが、まあ、いい。
「わざわざ気配を悟られないように二年の教室に進入して俺の机の下から出現するとは腕を上げましたね、マイソウルフレンド」
「ふふ、がんばった。あと、私たちの間に他人行儀な言葉はいらない。二人の時はため口」
「いや、二人じゃないから。もはや周りが見えんとはなんたる絆。これは前世級ですね、分かります」
「一万と二千年前から愛してるぅー」
「あなたと、合体したい」
「……その台詞を男声で言うのはどうかと思う。だが少し濡れた。さあ、そこの暗がりに直行しよう」
「そこ、不穏な発言しないっ、そして真っ昼間の教室に暗がりなど何処にもないわあっ! だが男声は許せないと俺も思った。そこは先輩の声でエロく、3,2,1きゅ?」
「きゅい、きゅいいいぃいい! お肉食べたいのねー! るーるるー」
「ここで唐突にイルククゥウウ!!?」
先輩とは太田や秋山とは別の意味でソウルフレンドだ。
ていうか、男な奴らはただの腐れ縁だが美少女な先輩はソウルフレンドだ。
何というか同じ匂いがする。意味不明な行動連発するところが特に。油断すると日が暮れるまで訳分からない会話をしてしまう。二人そろうと暴走力が二倍になる。危険な美少女だ。
机に座る先輩の前に、倒れた椅子を持って行って立て直す。
その拍子に先輩と顔が近づき、ふいに香った女の子特有の甘い匂いに少しくらっとなった。く、さすが天然媚薬。思わず見つめた先輩のあまりに整った顔に、背筋がぞくぞくと震える。
「……ん、何してる?」
「先輩のあまりの魅力に封印されたはずの右腕がうずいてきました」
「なっ、なんという邪気眼。まさか近くに他の使い手がいるというのか……っ!?」
普段忘れがちだが、この先輩も謎の転校生戦隊・超絶美少女坂本マイマイに匹敵するくらいの美少女だ。
ちょっと表情の変化には乏しいが、黒のハイニーソと黒レースのリボン(とついでに黒パンツ)を付けている姿は良くできたお人形さんのようにも見える。
というか秘密裏に行われている私立羽連ヶ丘高等学校校内美少女コンテストでは、一年の始めから三年の現在まで、ずっと学校一の美少女の座に君臨し続けているという噂まで聞く。いや、事実だが。俺も去年先輩に投票したし。
ちなみに俺は顔は良いがどこか残念な男子部門ぶっちぎりの第一位だ。普通の方も一回取っているが、残念な方に投票された数がすさまじくて殿堂入りしそうだという。な、泣いてなんかいないもん。
「まあ、冗談はさておき、人の机に座るのはおやめなさい。スカートがちょっとめくれて目のやり場に困ります。この俺に、先輩が去ったあと、先輩のおしりの温もりが残る机に向かって頬擦りさせるおつもりですか!? みこと、あなたはなんてドSなんだ!」
「く、私が去ったあと頬擦りされる机に嫉妬を禁じ得ない。はっ。なら、残った温もりと言わず、本人にすればいい。そうすれば貴方も私もハッピー。ポッキー的な意味で。さあ、遠慮すせず、今カムカム。ハリアップ! あと三分しかない」
あと、どうでも良いが、真っ昼間の教室のど真ん中で膝に頬擦りすることを強要してくる先輩の名前は幸村(ゆきむら)みことだ。
以後心の中で痴女先輩と呼ぶべきか。いや、そうすると基本同類な俺も痴漢と呼ばれかねない。妹のことのっちに病気が移らないことだけ願っておこう(パンツは同じ黒だが)。
と、
目の前に差し出された真っ白なふとももと先輩の無駄催促に、もういっそ本気で頬擦りするどころか内股に口づけして桃色な反応をさせてやろうかと思った瞬間、
スパパンッ!!!!!
「あんたたち人前でいったい何してるのよっ!」
「ぐはっ!?」
「ひにゃっ!?」
突然乱入してきた幼なじみに二人まとめて叩かれた。ハリセンで。
仮にも先輩を叩くとは、何という運動部……。
「早く行きますよ先輩!」
「うぅ……」
そして幼なじみに連れられてドナドナしていく先輩。
涙目で何か言いたそうにこちらを見ているのが気にしない。さらば、マイソウルフレンド。今日はあなたのパンツを三回も拝ませてもらいました(朝、机の下、そして現在)。
― ― ― ― ― ― ― ―
以上です。一人で無駄にスレを消費してしまい申し訳ありませんでしたっ。
だって、暇だったからっ。
俺、途中で一回書いた奴だけどこの主人公と先輩でこれから書ける気がしないぜ…
>>230 痴女で美少女でオタクでベタ惚れな先輩だとー!
エロへの期待が高まっていく。
>>229 >>二人そろうと暴走力が二倍になる。
馬鹿ッ!! そこは「二人そろうとツインドライヴで暴走力が二乗化する」だろう! 魂の友<ソウルフレンド>的に考えて!!!
個別攻略とかつまらん
もっとヒロイン同士を絡めろ
みなさん、コメント感謝です。こんなネタのみの駄文に予想外の反響が……っ。ぅぅ、感涙を禁じ得ない。
>>231 すみませんっ。ネタに走りすぎた……。これは極端な例と言うことで。普段はわりと普通めに。
以後、存在そのものの次元からもう少し自重しておきますですorz
ついでに以降の人のため現在出ている情報のまとめやっておきます。
学校名:私立羽連ヶ丘(しりつはれがおか)高等学校・中学校。卓球と日本拳法が強い以外は普通。
主人公:羽礼霧(はれいむ)統司(とうじ)
高校二年生。帰宅部。初対面の人にはSHINSHITEKI。そしてEKC(エーカッコシー)。
ちょっと(かなり)変。転校生が落としたパンを食おうとしたあげく、半分もらおうとパンを落とした少女を追いかける。そして追い越して転ける。
転校生と知り合いなことがばれてノリと勢いでロッカーに逃げ込む。そしてボコられる。
殿堂入りしそうなほど残念な美形。おいたしすぎて破れたので、明日からはカスタム上着着用。
ヒロイン?
・幼なじみ:名前未定。たぶん高二。運動部。水色のストライプパンツ。ツッコミ役か?
・近所の姉妹(姉):幸村みこと。高三。通称先輩。学校一の美少女。統司のソウルフレンド(同類)。ツインドライヴで暴走力が二乗。無表情お人形さん系。黒の大人パンツ。
・近所の姉妹(妹):幸村ことの。中三。統司をおにいちゃんと呼ぶ。背伸びしすぎた黒パンツ。
・担任の女教師:名前未定。26。数学担当。怒らせると怖い。婚期について触れると地獄を見る。エロい黒パンツ。
・転校生:坂本舞(さかもとまい)。高二。転校早々クラスを混沌の渦に陥れるほどの美少女。パンの妖精さん。家族構成は両親と、姉と妹と自分。志賀市から来た。大人しい。元お嬢様学校。
・副委員長:月ヶ瀬さん。その他未定。
・眼鏡じゃない委員長:224で間違って出してしまった偽委員長。黒歴史。
男
・太田勇雄(おおたいさお):統司が言うところのうるさいバカ。統司とは中学からのつきあい。
・秋山好直(あきやまよしなお):後期委員長(本物)、軍オタ。長いつきあい。
で、百合調教はまだかね
237 :
208:2009/12/22(火) 22:28:44 ID:GaYlehJ1
>235
眼鏡じゃない委員長は間違ってないぞ。コンタクトに変えた方、という事で以下略。
その夜、ベッドの中で寝苦しさに目覚めたオレが見たのは……
「ん……マ、マイマイ……じゃねえっ!誰だお前!?」
ベッドに腰掛け、オレを見下ろす、坂本そっくりな美少女……
確かに良く似ている。頭に犬耳がある事を除けば。
「んっふっふ、あちきは、今朝方おぬしに拾われたパンの妖精ぢゃ。ちょっと恩返しをしようと思ってな」
「いやちょっと待て、>214をそっち方向で回収するかよ!」
「有無、最初からそのつもりじゃったが、落とし主も妖精と言われたのでこの容貌となった。
さあ、あちきを食ったお返しに、今度はあちきがお主を……」
スパーン
「くぉら統司!何いきなり坂本さんを引っ張り込んでいるのよ!
しかも、みこと先輩やことのんはともかく、この私を差し置いて……」
問答無用でオレをハリセンチョップしたのは、隣の家の幼馴染の比良坂美由紀(ひらさかみゆき)。
オレの部屋の窓とあいつの部屋のベランダは簡単に乗り越えられる距離にあるのだから、来る事自体はおかしくないのだが。
「ええと、なんでこんな夜中に?」
「あんた以外の人の気配がしたからよ!」
流石は地功拳(地面をゴロゴロ転がるようにして戦う中国武術)の達人。
とすっ
「な、何を……」
「有無、ちょっと淫らな気分になる秘孔をついたのぢゃ。折角だから、三人で楽しむとするかの」
地功拳はベッド戦闘の伏線です。
後は任せた。
幼馴染はわざわざ設定のある日拳部にでも所属しているのかと思いきや地功拳の使い手だったでござる
リレーの空気を読まずに投下して……いいよね?
お風呂の国の続きです。
「母さん、何か上が騒がしいなあ…」
「あの子ったら転校生来たからはしゃいでんのよ…」
「その事だがな、母さん。アイツが転勤してきたんだよ。」
「ああ、じゃあ転校生って八島君…いや坂本君の次女なのね。」
「いやぁまさかアイツが大物になってるとはね…」
「まさか三馬鹿がまた揃うとはね…アンタ達つるむとろくな事しないのよね…」
一階では「友との思い出」を肴に中年の男が妻と晩酌を楽しんでいた。
続きは237でお願いします。
羽礼夢父・比良坂父・坂本(旧姓、八島)父三人で三馬鹿と呼ばれていた…とか設定作ってみた。
エロ書けず同時刻編書いてしまった。
温水プールの国
★
ぼくは相変わらずお風呂の国の温水プールにいた。
みんなでプールでわいわいきゃふっきゃっずぽずぽと広いプールで泳いだり発射したりと楽しんだぼくは、ちょっと一休み。
プールサイドにあるビーチベッドに寝そべる。
給仕の女の子(もちろん水着にエプロンだよ)がくれたトロピカルジュースを一口飲んで、プール遊びの心地よい疲れを癒していた。
プールで遊ぶ色とりどりの水着を着たのみんなの姿を眺めながらぼくは幸福感にあふれていた。
「こうしてると南の島の王様みたいだなぁ」
幸せな気分だ。
「ずっとこうして居たいくらいだよ」
「うふふ、旦那様ったら。」
「そんなこと言いながらももっともっといろんな温泉でエッチしたいくせに〜」
僕の両腕で添い寝してくれているミルクちゃんとヒナちゃんが、くすくすと笑った。僕の胸をつんっと突いて楽しそうだ。
牛乳風呂からついてきてくれてるミルクちゃんの巨乳は僕の胸板でマシュマロのようにつぶれ心地よい弾力を与えてくれる。
ヒノキ風呂からついてきくれてる、ヒナちゃんは僕の腰に足を絡ませその水着のパンツのデルタ部分を擦り付けながらも、上半身では僕の頭をやさしくかき抱き、僕の汗をハンカチで拭いてくれていた。
そして、ジャングル風呂で懐いてついて来ちゃったネコミミタマちゃんは咽をぐるぐると鳴らしながら、僕の太ももに頬を摺り寄せていた。
まったく、お風呂の国じゃあ身体を乾かす暇なんて無いなぁ。
そんなところに、パレオ姿の女の子がやってきた。健康そうな元気な顔立ちと頭に飾ったハイビスカスの花が可愛いね。
「旦那様〜っ、準備が整いました!」
おっ、よしよし。
僕は肩に回した腕でミルクちゃんの胸を優しく揉み、ヒナちゃんに回した腕ではお尻の肉をするりと撫でる。
それを、合図に二人は身体を離した。僕は二人の体から腕を抜いて、よいしょっと身体を起こした。タマちゃんは相変わらずぐるぐると太ももを撫でている。
これでプール全体が見えるようになった。あぐらをかくとすぐに離れていたミルクちゃんとヒナちゃんが脇に控えてくる。
これから始まるゲームに僕は胸を躍らせる。
プールの中には80人の女の子たちがいた。女の子たちは4人1組になって騎馬戦の騎馬をつくってて、プールのはじっこに並んでいる。
さっきまで女の子達はみんなハイレグやスクール水着といろんな種類の水着で僕を楽しませてくれたけど、今度は僕のお願いでみんな普通のビキニ水着を着てもらっていた。
「では、旦那様始めさせていただきます!」
パレオの女の子はメガホンを掴むと、大きくタイトルコールをする。この子が司会なんだね。
「旦那様争奪! 水着美女大騎馬戦大会〜!!」
わーい! 僕は割れんばかりの拍手を送る。それにつられて僕の両隣も拍手。みんなも拍手。
これこそが僕が一度生で見てみたかった、例のヤツだ。
今はあんまりないけど、昔まだテレビが結構えっちなのがOKだった頃。
テレビの芸能人の水泳大会では、この女の子たちの騎馬戦が恒例だった。
芸能人たちがもみくちゃになりながらも、何人かがもみ合った拍子に水着が離れちゃって、女の人のおっぱいが丸出しになっちゃうのだ。
今考えると、おっぱいが出ちゃった人はそこまで美人じゃなかった気がするけど、当時はその女の人が恥ずかしがりながら腕をおっぱいを隠すしぐさに、とても興奮したものだ。
そんなことをついさっき、いちゃいちゃしてる最中に思い出したのだ。
ちょうどいいところに、プールと芸能人よりも何倍も可愛い女の子達がある。
じゃあ、やってみちゃう? っていうことにしたんだ。
僕はプールの女の子達を見渡す。それぞれ、女の子達は僕に思慕の視線を向けながらも、これから戦うことになるライバルの娘たちをけん制しあっている。
「では、旦那様のほうからルールをどうぞ」
うん、ルールはこうだ。
「今から5分間。騎手の人はお互いの水着を取り合ってもらうよ。5分経ったら司会の女の子が笛を吹くから、その時点で一番水着を取った組が優勝だよ」
「優勝賞品はなんでしょうか?」
うーん、そうだなぁ。
「優勝した4組は僕からすっごいご褒美があるよ」
僕がそう言うと、ミルクちゃんとカナちゃんが悪戯っぽく笑うと、僕の水着をずらした。
水着からぴょこんっと立ち上がり現れる僕のおちんぽ。
こんなリラックスしている時でも、僕のおちんぽは元気よく天を向いてそそり立っていた。節操がないなぁと僕は自分ながら苦笑する。
みんな僕のおちんぽを見て、おぉぉ、という簡単の息が漏れるのがわかった。みんな僕のおちんぽを熱い瞳で見つめる。
女の子達には僕のおちんぽがとても名誉のあるトロフィーに見えてるに違いない。
「優勝チームには、これを好きなだけ贈呈してあげるよ」
女の子達の歓声があがった。
「もちろん、4人全員に同じづつあげるよ」
そゆうじゃないと僕もつまらないからね。
「さぁ、皆様っ! 旦那様のおちんぽを賭けて、今こそ開始の時です!」
「「「「おおおおーーー!!」」」」
女の子達の掛け声があがる。いいなぁ、優勝は僕のアレとはいえ、こうやって目標に向かって気合を入れる女の子達って。
「ではお願いします」
と、司会の女の子より手渡されたのはほら貝。あ、なるほど。これで開始なんだね。
「よ〜し、いくよー……」
おおきく息を吸い込んで。なんかアホみたいだな。
ぶぉぉぉおおおおおおおぉぉぉ〜〜〜〜。
やった、吹けた。
「きゃあああああ!」
「負けないわよーーー!」
「旦那様らぶー!!」
その音を合図に女の子の騎馬たちが動き出した。
女の子達はすぐにプールの中心に集まっていき、もみくちゃになっていく。
「えいっ!」
「きゃんっ!」
え、いくら激しい騎馬戦でもすぐに女の子の水着が脱げるわけ無いって? ふふふ、甘い甘い。
実は女の子たちの水着はとても緩く結んだヒモ水着。結び目をちょっと引っ張るだけでするりと簡単に脱げちゃうようになっているのだ。
ビキニは1点、パンツは5点。馬は崩れても何度でも復活できるし旗手の交代もできるので、女の子たちはすぐに素っ裸になっちゃう。
あと、チラリズムはやっぱり大事なので女の子達には極力胸を手で隠すようにお願いしていたりもする。馬の子は隠せないけどね。
「いやーん」
「あれ、あれ」
「とったー!」
すぐに歓声が聞こえ始めた。
目の前でポニーテールの女の子がショートカットの女の子のビキニを掴もうと手を伸ばしたっ。
ショートカットの女の子は身体をねじって避けようとする。しかし、ポニーテールの女の子はその動きを予測していたかのように片腕を伸ばし、
まるで、キャッツアイのようにするりとショートカットの女の子のビキニを掠め取ってしまった。
「きゃーん」
ショートカットの女の子の小ぶりなおっぱいが露わになった。マシュマロのよう白いおっぱいに可愛らしいピンクの乳首がまぶしい。
「すごいやっ!」
目の前で起きた捕り物に、僕が思わず感嘆の声をあげるとポニーテールの女の子はこちらに気付き満面の笑みで僕に向かってとったビキニをひらひらと見せ付ける。
「旦那様ぁー! やりましたよぉー!」
おっぱい丸出しのショートカットの女の子も僕が目の前に居ることに気付いて、慌てて腕で胸を隠す。ぽぽぽっと真っ赤になった表情が可愛い。
「すきあり!」
ポニーテールの女の子が大きく体をのばして手を振っているまさに隙ありありなところで、端から飛び出したツインテールの女の子が背中からビキニを掠め取ってった!
「あら」
「まぁ♪」
ぽにょん。
僕に向かって、ぷるるんと揺れるおっぱいがまるだしになっちゃった。こんにちわー! ツインテールの女の子はすぐに騎馬の波に逃げていった。あ、そこでもバトル中の女の子から掠め取ってる。やるな、あの娘。
ショートカットの女の子は一瞬何が起こったかわからかったみたい。けど、自分の胸元が露わになって健康的な(結構デカい)おっぱいが「ぼいーん」と出てることに気付くと。
「あーん! だめぇーっ」
慌てて胸元を隠す。しかし、僕に向かって目立とうとした彼女の悲劇はここで終らなかった。
「さらにすきあり!」
ツインテールの女の子の騎馬が戻ってきて……。
すぱっ。
彼女の紐ビキニのパンツまで奪っていってしまった。
そして、ご開帳となる女の子の大事なところ。ショートカットの女の子は薄く濡れた毛の下の、綺麗な一本の縦すじが大きく目の前で見せ付けられていた。
「ありゃりゃ…」
僕に向かって大きくビキニを振り回しながらおっぱいと(i)を誇らしげに見せ付けちゃってるよ。
「………」
誘惑するときはいいんだけど、こんな風に見せちゃうのはやっぱり恥ずかしいんだろうね。ショートカットの女の子が顔がみるみると赤くなっていく。
「いやーん。こんなつもりじゃなかったんですぅー!」
取ったビキニを身体に押し付け、隠しながらショートカットの女の子の騎馬は沈んでいったとさ。
「返してぇ!」
「あんっ!」
「どろぼぉー!」
「きゃんっ!」
ばしゃばしゃばしゃっ。
ちゃぷちゃぷっ。
プールの中で繰り広げられる女の子達の黄色い歓声、それにあわせて徐々に肌色の量を増していくプール。
女の子たちがお互いの身体でもみくちゃになりながら、ビキニを取り合いお互いを裸にせんとまさぐりあう。
その姿を眺めながら、そのまま僕は大きく膨らんだおちんぽをミルクちゃんとカナちゃんに磨いてもらう。
ぴかぴかにしないとねー。うんうん。
でも、まだ射精はしないよ。だってこれはトロフィーだもん。この騎馬戦の勝者の女の子のために残してくんだもんね。
「うふふ、旦那様♪」
「あの娘たちのために、い〜〜っぱい溜めてあげてくださいねっ」
僕はトロフィーを磨いてもらいながら、裸になっていく女の子たちの騎馬戦を心行くまで楽しんだのだった。
(まだ続くよ)
今年初めて投下したときに、「今年は投下増加します!」と言いました。……orz
すいません。さらに変なタイミングでも投下してしまい申し訳ありませんでした。
本当はまったく投下がなかった三日前ぐらいに出すつもりだったのに・・・。
今後もできる限り、書けるものから書いていきます。では。
支援。
割り込みスミマセンでした!
GJです! 続きを全裸にネクタイで正座して待っております!
さっそくかの高名な作者様がご降臨とか、wktkが止まりません!
このままいずれ投下飽和状態に……じゅるっ……はっ!?
オールハイル・赤いパパ! 一日もまたず投下申し訳ない。
昼間の清楚な姿からは想像が付かないほど妖艶な笑みを浮かべた犬耳坂本さん。
その美しい顔に不似合いなほどの濃厚な色香をまとわせながらゆっくりと俺たちに近づいてくる。
謎の秘孔を突かれたため体が火照って力が入らない俺たち。
「どういうこと!?」
「ま、まさか坂本さんまで俺と同類、かっこ二重人格的な意味でかっことじる。だったとは!?
しかも何というホロ!微妙に影が薄かったのは伏線か!?」
「それはたぶん坂本さんが薄いんじゃなくて先輩とあんたが濃すぎるだけよ!一緒にしないであげて!
彼女のライフはとっくにゼロよ!?」
「んっふっふ、あきちは舞とは違うぞえ。だから今朝方おぬしに拾われたパンの妖精ぢゃと言うとろう。
まあ、信じる信じないはおぬしらの自由じゃがのう…」
坂本さん改めパンの妖精さん(どこからどう見てもホロです。ありがとうございました)は頬を染め、
にいっと笑みを浮かべながらシャツのボタンに手をかけ始める。
ついに俺の童貞はぱっくりいかれてしまうのか!?
まさか今朝のパンを一口もらったのをそんなに根に持っているのか!?
とその時!
幼馴染の美由紀と俺の家をつなぐベランダに舞い降りる白い影!
「待ちなさいーーー! そこまでです!
魔法少女エンジェルス・第七位天使、プリンシパリティーズのさかも…けふん! マイマイ参上!」
また痛い人が出てきたーーーーー!!?
夜風に舞う、さらさらの長い髪。
きりりと強い意志が込められた大きな瞳。
月に照らされ幻想的なまでにその魅力を高めた白く美しい容貌。
華奢な体を包む、白を基調としたフリフリの魔法少女風ドレ。
どう見てもコスプレした坂本さんです。ありが(r
「今朝からパン型ディバイスの行方が知れないと思ったら、また貴女勝手に飛び出して!しかもあ、あまつさえ、あの羽礼霧さんを!
た、たぶらかそうなんてっっ、しかも私の姿で!?なんてうらやま…けふん!と、とにかくっ、邪を裁く立場にありながら理(ことわり)から外れし精霊よ!
このプリンシパリティーズが、天に代わってお仕置きです!羽礼霧さんは私のだーーーーー!」
そう言うと昼間からは考えられないくらいはっちゃけた坂本さん(魔法少女)は、昼間から考えられないくらい妖艶な坂本さん(犬耳)に跳び蹴りを食らわせます。
そのまま二人の坂本さんがくんずほぐれつ大乱闘(と書いてキャットファイトと読む)。
魔法少女のパンツの色は当然白です。
ホロホロの方はノーパンだと!?もふもふ尻尾に裸ワイシャツだと!?
先輩と言い坂本さんと言い、これからしばらく夜のおかずには困らなそうです。GJ
「なっ、坂本さんが二人!?」
「なっ、高校生にもなって魔法少女…っ!?」
俺の台詞を聞いた天使な坂本さんの華奢な肩がびくっと跳ねしばらく硬直してしまう。
どうやら坂本マイマイのガラスのハートに横から大きなダメージを与えてしまったようだ。
その隙に妖精な坂本さん(ホロホロ)が天使な坂本さん(マイマイ)に生足で一撃を加え、彼女を吹っ飛ばしてしまった。
負けるな坂本さん!がんばれ坂本さん!高校生が魔法少女でも良いじゃないか!
そしてこれからどうなる俺たち!
うーん、少しは再現できたか。人のキャラ再現するのはおもしろ難しいのう…。
後は任せたぞわこうどよ
「大学生や社会人だって居るもん!奈波(ななみ)先輩とかもう26なのに…」
「まさか教師とか言わないよな…その人。」
「たしか奈波先輩は陸自にいた後、どっかで教師やってるとか…友達がやってたからとかなんとか」
二段とばしで階段を上ってくる音がしてみんな黙った。
部屋のドアの向こうで親父が立ち止まって一言。
「オイオイ、統司よ、自慰は静かにやるもんだ…早朝にエロゲ大音量でやって悶えるな!」
ちょ…親父殿!ちゃいますって!ホンマモンの魔法少女とパンの妖精が居るんだって!
てかさ、俺ってさ家揺るがす程のオナニーする奴だと思われてんの?
朝日が山際から出始めていた。時刻は五時二十分
「あっ、そろそろ時間だ、じゃあまた明日。非殺傷光線魔法フラッシュ!」
瞬間、光と強烈な音が視覚と聴覚を奪う。そして俺と美由紀は意識を手放した。
翌朝、美由紀となぜかベッドに寝ていた。夢オチか?部屋を見渡すが、破損箇所はなかった。
秋山の話によると、フラッシュバン…閃光手榴弾は光と音と衝撃波で相手を無力化するらしい。
衝撃波により窓ガラスが割れたり時計が壊れたりするらしいが…どちらも無事だった。
さあ、学校に行こう。
続きよろしく…
>>248 制服効果なのか、コスプレすると大胆になる人いるよね。
4Pはどこに消えた。
251 :
208:2009/12/23(水) 21:52:19 ID:bitlWbi1
始まれよwwwwwwwwww
「オイこら作者」
おや、これは本編未登場の坂本父(旧姓八島、職業牧師)さんですか。
「待てやコラ、何いきなり新設定生やしとんのや」
その台詞はそっくり>240さんにお返しするよ。
女教師(♀26)の実家がお寺さんで眼鏡じゃない委員長が神社の娘、というプチ宗教戦争萌えを持ち込もうとしてたのに……まとめて没にしようかなぁ。
「そういえばお前、巫女さん萌えじゃったのう。しかし、ウチの舞が魔砲少女じゃったとは……」
……そこ、一文字違う、違うと思う、違うんじゃないかな、まちょっと覚悟はしておけ。
因みに、統司が何か特殊な存在だとかそう言うネタは多分誰かが書くと思うので、僕は考えない。
それはさておき>244さん、乙。一つのシチュでここまで書き続ける懐の深さ、感服します。
すでにかなりカオス(Vo.若本)
253 :
208:2009/12/23(水) 22:03:27 ID:bitlWbi1
>249
……って、良く見たら菜波先生(♀26)も魔法少女経験者だった……いや、ここに出てきたのとは別の先生ってことか。
担任の先生が知っている人かどうか分からないとか流石に天然過ぎるし。
何処のスレで魔法少女兼女教師をやっているのかなぁ、この菜波先生は。
>252
有無。だから>251は概ね没ネタの捨て場って事で。
色々と残念
百合ネタが出ない時点で駄目だな
時代に取り残されてる
今はハーレムでも百合は必須
馬鹿はともかくとして、色々グダグダになってきてるのはあるな。
状況が無茶苦茶になってるし…別に無理やりエロにいけとは言わんが。
ただ、このままだとハーレムSSじゃなくただのバカラブコメで終わるぞ。
ネタから繋げるためにネタを投入…で方向性が分からなくなったな…。
確かに俺も4Pはちょっと欲しかったが、残念だ。
まあ、リレー小説は流れものだからどうしようもないけど。
ところで、一人で書いても良い量ってどのくらいなのだろ?
気合い入れてエロを書くと余裕で1レスや2レスでは収まりきれない可能性が。
しかも一作者につきワンシーンで書くとすると、前振りがない状態でいきなり何の脈絡もなくエロシーンを入れるのはちょっとむずいかも。
ちょっと今回は実験的に文の量を増やして冗長にしたあげく、ネタ減量、エロ少し増量してみました。
うざかったら遠慮なく帰れと叫びつつ生卵をぶつけてください。
草葉の陰で泣いたあと、文体を直してからまた性懲りもなく現れます。ていうか、そろそろハードなエロエロが書きたい……。
― ― ― ― ― ― ― ―
朝起きると、ものすごい目の前に幼なじみの顔があった。
邪気のない幸せそうな寝顔、時々ふるふると揺れる長いまつげ、やわらかそうな瑞々しいくちびるに、きめ細かな肌。昼はどちらかと言えば怒ってるか叫んでいるか突っ込んでいるイメージしかないが、美由紀のみーちゃんもなかなかかわいい。眠ってたら。
彼女も十分美少女と言っても良いだろう。たとえるなら先輩とマイマイが、高価な芸術品(アンティークドール)や夜空で光る満月だとすると、彼女は野に咲く名もない花か。どちらが優れているとかでなく、それぞれにはそれぞれの魅力がある。まあ、攻撃は鬼だが。
そのあまりの腑抜け用に思わずいたずらしたくなってきた。
「……んぅ」
「さて、俺はどうしてみーちゃんに押し倒されて眠っているのでせう?」
押し倒すと言うより、普通に眠っている俺の上に美由紀がうつぶせに覆い被さってすーすー眠っている。全身に幼なじみの体温と身体の柔らかさを感じていろいろなものがダメになりそうだ。
特に胸板でふにっとつぶれる胸が良い。しかも、なに……!? ノーブラだと!? 神経を集中すればちょっと堅くなってる先っぽの感触まで分かりそうだ。
しかし、少し見ない間にだいぶ育ったんだな、幼なじみよ。
安心しきって寝ている幼なじみのほっぺたをふにふにしながらちょっと感慨にふける。
そのせいかどうかは知らんが相変わらず朝から向上心の強い息子も、幼なじみのおなか辺りに押しつけられてビクンビクンしていた。ちょっと気持ちいい。しかし……や、やばい。この状態は起きたら発勁を食らわされるフラグだ。お約束過ぎる。
「ん……っ。ふぁ……とーじちゃん……そこ、だめぇ……ぁ、ぁんっ」
「いや、人が生命の危機に陥っているときにどんな夢を見ているのだ。お前」
地功拳は動きがわけ分からんから避けにくいんだ。特に寝ころんだ状態だと、いくら俺でも勝ち目はない。いや、そら本気で絞め技や関節技に持ち込んだら勝てるが、それは男としてどうだろう。
とにかく、そろそろ起きねば。
すぐそこにある幼なじみの耳元にくちびるを寄せて、やさしく
「美由紀、朝だぞ? 起、き、ろ。ほら」
「ひゃんっ……ん、っはぁ……ぁ……とーじちゃん……激しいよ……っ!」
「だからお前は、何の夢を見ている……。エロい声を出すな、息子が反応するだろう!!!」
「はぅっ! ……って、え? え? 統司? え、なんで?」
耳元で俺が叫んだ瞬間、びくっ、として目を覚ます幼なじみ。
少し身体を起こすと、寝ぼけた琥珀色の瞳でじーっとこっちを見つめる。
やばい、これはお約束フラグだ。
「ああ、ようやく目が覚めたか? 昨日はすごかったな。あんな激しいとは思わなかったよ」
「にゃいぃ!? な、な、な!? な、に!? えっ、えあっ?」
みーちゃんの髪を撫でながら、さも何かした後みたいな余裕の表情で彼女に微笑みかける。
その台詞を聞いた幼なじみは一瞬で耳まで赤くしながら、バグり始めた。よっしゃ。殴られる前に激しく混乱させてフラグを折ってやった。まあ、激しかったのは魔法少女(笑)だ。
あっちを見たりこっちを見たり、半分身体を起こそうとしたり、どさくさに紛れてもっかい人の胸板に戻ったり。しかし身体の上で暴れるから、何かがナニかに擦れて気持ちいいじゃないか。
「〜〜〜〜〜っ!?」
ようやくナニに気づいた幼なじみが俺のホットスポットの方を向くと、もうこれ以上ないと言うくらい顔を赤くして動きを止める。いや、止めるなよ、まずのこうよ。上から。
「……っ、っ、……ぁ、ぁっ」
「ん? なんだ。今さらそれくらいでどうこういう仲でもないだろ? もう」
「〜〜っ! あ、あたし覚えてないもんっ!! き、昨日!? ナニがあったの? 何であたしがあんたのベッドで寝てるの!? な、なんでこんな、かたくて熱いの……じゃなくてっ! フーフーッ」
「落ち着、いやもちつけ。ほら、どーどー」
何か途中から威嚇する猫みたいになった幼なじみの背中に手を回して優しく撫でる。
すると彼女はふにゃっと腕の力を抜いてまたこちらに倒れてきた。いや、だからのけよ。
「まあ、冗談はさておき。昨日はパンの妖精さんな坂本さんにエロい気分になる秘孔つかれて襲われそうになったところを、自称魔法少女な坂本さんに助けられたんだろう? 覚えてないのか?」
「はあ?」
幼なじみが全身全霊ではあ? と言う顔をする。うわっ、何その痛い人を見る表情っ。感じちゃうだろっ?
あと、話の途中でこっそりふとももをもじもじするんじゃない。涅槃にいってしまうだろう。
「うーむ。どうも、記憶消去の魔法が有る、みたい、な? あの光もフラッシュバンじゃなかったみたいだし……じゃあ何で俺は覚えているんだろう? まさか俺には邪気眼以外にも謎のパウァーが!?」
「……統司、熱でもあるの? とりあえず病院行く?」
「うわ、今度は哀れむような目で見られたーーー!?」
まあ、冗談はさておき、俺のでも美由紀っちのでもない長い髪の毛が一本シーツの上に落ちているので、昨日のは夢ではなかった事は分かるが。
「でも、確かに、ほんとにあんた身体熱い、わ、ね。はぁ、はぁ……」
「顔の近くで息を荒げられると、エロい気分になる件」
「うっ、うるさいっ、大丈夫ならさっさと学校行くわよ! と、ひゃっ」
「おーい、だいじょうびかー」
起き上がり時にふらついた幼なじみを助け起こす。
うーん、いや、確かになんか身体が火照る気がするが。そしていつもよりやたらとムラる。どこかの誰かさんに朝っぱらからナニに中途半端な刺激を与えられたせいで。
おのれ。俺がエロエロな気分になってフェロモンが出てしまったらどうするのだ。
******
と言うわけで登校し始めたわけだが。
「にゃにゃ、にゃんと言うことだ!」
「私のソウルフレンドが朝からにんこになっている件について」
「おはよう。おにいちゃんっ、比良坂さんっ」
朝飯食って、破れた学ランの替わりに知り合い(と書いておもちゃと読む)の銀髪ロリっ子にもらったドラキュラマント羽織って、
幼なじみに「普通の服を着ろーー!!」とハリセンで殴られたので仕方なく普通の露出狂が着るようなコートを羽織って、
近所の姉妹と合流して、現在家の前。
コートの下でナニがぎんぎんです、ありがとうございました。
息子がついに本気で天の神に成り代わるつもりだ。俺は止めるべきなのか。それとも応援すべきなのか。
「ん。どうした。統司。歩き方が変」
「聞いてくれマイソウルフレンド。ナニが大変なことになってナニなのだ。端的に言うと朝立ちがおさまr」
「なっ、それは早く確認しなくては。今すぐコートを開けれ。私が慰め……」
「朝の公道で何やっているかあああああ!!!!」
スパパンッ!!
また幼なじみに先輩と二人まとめて叩かれる。
「うぅ……痛い……。私は思ったが、みーちゃんはもっと先輩を敬うべき」
「誰がみーちゃんですか。誰が。心配しなくても、他の先輩はちゃんと敬っています。運動部ですから」
「……うぅ、この形容しがたい気持ちをなんと言おう。統司、身体で慰めれ」
「あーはいはい。よしよし」
若干涙目になった(無表情だが)先輩を抱きしめてよしよしとあやす。
先輩は先輩の分際でどうあがいても年上には見えないので違和感はない。何というか、ゴスロリ系を着せて部屋に飾りたい。いや、巫女装束でも良い。
「むむ。確かに、ナニが堅い……ぁっ」
「こら、そこっ。どさくさに紛れて身体を押しつけてくるな」
「ちょっとこりってした。しかし、コートが邪魔」
「いや、人の話を聞け。コートを勝手に開いて入ってくるなっっ。て、先輩そこまでエロエロでしたか」
「変態という名の紳士です。……冗談はさておき、確かに今日は少し何かおかしい、へんな気分。ゆえにしばらく甘えさせれ」
コートの中でぐりぐり抱きついてくる先輩の身体がときどき、ぴくんっと跳ねる。それから中で深呼吸されて、全身をすりすり。まるで発情期の猫さんなんだが。今日はねこねこフィーバーだ。
んー?
そう言えば朝、美由紀もおかしかったな
もしや……。
「ちょ、ことのん」
「は、え? う、うんっ。なぁにお兄ちゃんっ」
ちょっと空気と化していた先輩の妹、幸村ことのを手招きしていきなり抱き寄せる。
「ひ、ひゃっ」
「ちょ、またあんた変なことして!!!」
「美由紀っちたんま。今重要なとこです。で、ことのんは俺のそばに来るとへんな気分になったりするか? 正直に答えるんだ。今ならカツ丼が出てくるぞ」
「へ、えっ? ……っ」
真顔で見つめると、すぐ耳まで真っ赤になったことのっち。
しばらく腕の中でもじもじとして、それからおもむろにこくんと一度頷いた。
「な、なんと言うことだ! やはり俺は今朝からびゅるびゅるフェロモンが出て止まらなくなってしまっているっ!!?」
「む。確かにいつもと少し匂いが違う。何か胸とおなかの奥にくる感じ」
コートの中から顔だけ出してそんな微妙に怖いことを言う先輩に戦慄を禁じ得ない。で、すぐ巣穴に戻った。
この人は人の匂いを覚えてやがる……。
だがしかし、妄想の通りにフェロモンとな。
心当たりと言えば、昨日犬耳パン妖精坂本さんにへんな秘孔をつかれたことか……。それなら美由紀も突かれたから、まさか、あのフラッシュバンとへんな風に作用して謎の魔法になったのか? それとも俺の邪気眼が影響したのか?
「まあ、とにかく、坂本っちに会って問い詰めればすむことだな。さっさと行くぞいっ」
フェロモンが出るくらいなら気合いで引っ込めるが、俺までちょっとエロエロな気分になっているのが危険だ。
このままではギャグキャラの誇りを捨てて、適当にその辺の奴を口説いて何かヤってしまいそうだ。
……さあ、責任を取ってもらおう。魔法少女マジカルマイマイ。主に身体で。
そして俺は先輩とかその他を引きずりながら学校に向かった。通行人(特に男)の視線が射殺すように厳しかったがそんなことでへこたれるようでは変態紳士は名乗れないので気にしない。
― ― ― ― ― ― ― ―
後はよろですー。
残りの二人はどこへ……wwww
別の場所で百合ってるよ。判ってるな作者。
そういや今現在リレー書いてる人+書く気ある人って何人いるんだろうな。
まぁ無理に参加する必要なんざ当然ないけど人数いないならそれぞれ一人でも書けそうな気がする。
最初は混じろうかなと想ったけどあまりの混沌っぷりにもう対応できそうにないw
>>267 同じくw
リレー小説の弱点は混沌化してきたときにそれを軌道修正出来るまとめ役が
いない点だな。
リレー小説である程度話に道筋が出来てきたらその話の筋を元に普通の小説
を1つ作るか適度に落ち着かせておくかだが、多数の作者の意向(やりたい放題
とも言う)に沿って作ってしまうからなぁ。
シェアードワールド小説とかにもよくある作品の傾向だ。
いよいよ状況がカオスになってきた。
朝曲がり角でぶつかった転校生がその日の夜に犬耳になって誘惑してきたあげく、はっちゃけた魔法少女にも分裂して部屋で大暴れしてもわりと冷静にスルーするこの俺が言うのだから、よっぽどだ。そこは自信を持って良い。
……もうすでに十分カオスなのにこれ以上カオスにしてどうするのかとも思う。だが、俺は悪くない。今回はマジで。
「間違っているのは俺じゃない、世界の方だ!!!」
「あ、羽礼霧くん。おは……はぅぁっ」
「おお、今朝ついに殿堂入りを果たした学校一残念な美少年が来ましたー! 早速インタビューを……って、はきゅ〜んっ」
「あ〜、あれがあの噂の羽礼霧先輩〜っ? やぁ〜ん、確かに顔はかっこい……はぁんっ!」
「な、なんてセクシーなの彼は……!」
「うわ。押し倒したい」
「ちょ、君ッ、良かったら先輩とそこの女子更衣室で楽しいことしない!? 大丈夫痛くしないわ! ハァハァ」
「あ、ずる! それなら私も混ざるわ! 私もおいしそうな若い果実を……ハァハァ」
ありのまま、今起こったことを話すぜ!
『俺が学校に着いたと思ったら、周りを歩いていた女子生徒たちがいきなり鼻血を吹き始めた』
な、何を言っているか分からねぇと思うが、俺も何を言っているか分からねぇ……。
頭がどうにかなりそうだ。催眠術とかチョコレートの食い過ぎとか、そんなチャチなもんじゃ、断じてねえ……。
もっと恐ろしいモノの片鱗を味わったぜ……。
「何というか、さすがの俺もツッコミ役に回らざるを得ない」
「何という世紀末! 統司が一般人相手に突っ込むなんて世界の終わり」
すでに人のコートの中のハムスターと化した先輩が、顔だけ出して言う。
この人はいつもおかしいから、おかしくなっているのか素でやっているのかまったく区別が付かない。まあ、先輩は良い。
基本俺と思考回路が同じだから、おかしくなったらさらにおかしくなって、一周回って戻ってくるタイプだ。
問題は今までわりと普通だった一般人……。
「離せぇ〜〜。殿中でおじゃる! 殿中でおじゃるぅ〜〜〜っ! て、ズボン引っ張るんじゃねぇ! ナニが擦れて感じちゃうッ!」
「ええい、離しなさいっ! とーじちゃんはあたしのなのッ!」
「お兄ちゃんは渡しませんっ! 有象無象は下がりなさいッ!」
いろんな人に引っ張られ抱きつかれお触りされるのを、幼なじみと近所の姉妹(妹)が、アイドル警備の人みたいに引き離していく。そして二人の目の色もおかしい。時々抱きついてくるし。
あと、ことのんっ(妹)。……ニドラン(♀)的な発音で。
学校行けよ! お前中等部だろう!
まあ、それどころではないが。
なんか、世界規模でカオスになってきた。
マイ・フェロモンを甘く見ていたぜ……。まさかこれほどのモノとは……。ていうか、時間が経つごとにやばくなってくるような気が汁。
このままでは日常生活が送れん。
何よりも俺が奇行っても、他の奴がおかしすぎて目立たなくなってしまう。
「おのれぇ! 何処にいる! マジカルマイマイ〜〜ッ」
「オオッ 統司よ! すげえな! いったい何の祭りだぁーー!?」
「邪魔よ!」
「邪魔邪魔!」
「……ヒデぶッ!!!!!」
途中で運悪く出てきた太田(腐れ縁)が、女子たちに蹴られて転倒して複数人に踏まれて天に召される。
あの無駄にガタイの良い太田勇雄ですら踏みつぶされたカエルのようになるなんて、群衆恐ろしいッ! ガクガクブルブルッ!
あれに比べれば基本もやしな俺など、百人単位に逆レイプされたら死んでしまうッ!
曲がり角で、パンを咥えた見知らぬ美少女と激突。
まさか、
これが、
こんな風に僕らの関係を変える事になるとは思いもよらなかったわけで。
「ちょ、魔法少女エンジェルス・第七位天使、坂本舞! ヘルプ・ミー! マジで死んじゃうーーーーっ!」
― ― ― ― ― ― ― ―
あまりにもカオス過ぎて後の人に酷なので、いっそさらに引っかき回してみました。
エロシーンはもうすぐか!?
何か某クロスオーバースレで肝心な部分投げっぱにして収拾付かなかった時と状況が似とる
新手の荒らしかと思ったけど、余計なこと言って余計に炎上するのもなー
とりあえず補助掲示板辺りでやって欲しいと個人的には思う
リレー小説って基本、楽しいのは作家だけで読者はそこまで楽しくないからね。
筆力の一番高い人に全部かいてもらいてーなというのが本音だったりするし。
というか終わりを定めなかったのが悪いだろう
せめて誰が終わらせるとか、何レスで終わらせるとか決めとけばよかったんじゃない
リレー小説はコンセプトがゆらぐからなぁw
いやすべての問題はエロがなかなか出てこないことだと思うw
エロさえ出ればリレーでもそんな悪くはないと思うが、
このままエロなしで永遠次の人に投げっぱなしだけは勘弁してほしいー
これ
>>270である程度区切りついてるんじゃない?
あー、ストップかけてるわけじゃなくて、
ある程度時間すっ飛ばしていきなりエロシーンとか出来そうって意味で。
まあよく見れば、ちゃんとつじつまも合ってるし、エロエロになるフラグはもう十分立ってるな。
そう、後は誰かがエロを書く、それだけだ。
そこまでぶん投げるのは設定語りと変わらんから誰でもできらーな
つまりクライマックスで寸止めですね、わかります。
つまり、今までのリレーは壮大なクレクレだったと。
25日になってから急にレスが増えてわろたw
レスの数だけ、みんなの夢と期待がふくらんでるんだ。
目が覚めたら褐色ボクっ子とメガネ委員長と金髪ロリツンデレが
同じベッドで寝てますようにとあんなにお祈りして寝たのに
エロを書くべしという空気だったので、未熟ながらものすごいがんばってエロを書いてみました。
そして気がついたら膨大な分量になっていましたので、うざかったらごめんなさい。しかも急いでやったから推敲が足りない……。
この素人めえ、きゃっきゃ、うふふ、と、生温かい目で見てくださると助かります。
なお、前半部は半ば無理矢理なつじつま合わせと伏線回収に費やしたので、エロはありませんが、後半からエロが出てきますのでご容赦ください。
― ― ― ― ― ― ― ―
>>270 と、その時!
なんかついに脱ぎ始めた群衆の向こうに現れる白い影!
とその後ろで、えらくぴっちりとしたスーツに身を包み、不敵な笑みを浮かべながら腕を組む、いつもよりセクシーな担任の女教師(26。数学担当)。
「待ちなさいーーーー! そこまでです! 魔法少女エンジェルス・第七位天使、プリンシパリティーズのさかも…じゃない! マイマイ参上!」
「……同じく第三位天使、ソローンズ。で、何の騒ぎだこれは?」
そして、戦う前から白い魔法少女は半裸で、ちょっとぼろぼろだった。
ああ、人が死にかけてるときに、二人でレズっていた訳ですね、分かります。
「ちょ、坂本さんっ、何で君まで半脱ぎ?」
「あ、あんまり見ないでくださいっっ。羽礼霧さんっ! これはさっき羽礼霧さんのピンチに慌てて着替えたからッ! 今ちゃんと着ますから待ってください!
……て、だから私は坂本舞じゃありませんっ!」
「え、なに? 魔法少女なのに手動で着替えなのッッ!? それともマジで先生と桃色プレイ!?」
「……ふざけろ。私はノーマルだ! ただ少し、自分のディバイスに逃げられたあげく一般人を巻き込み、あまつさえ時間がなくなったからとそいつらを魔法で気絶させて逃げてきた馬鹿と念入りに“お話し”しただけだ」
何故だろう。お話という単語が、OHANASHIに変換されて聞こえるのは。その言葉を聞いた坂本さんのかわいい顔が蒼くなってがくがくぶるぶるし始めたのは。
だが、敵が現れるたびに手頃な陰に隠れて手動で着替えている魔法少女を想像すると、ちょっと涙が出てきそうだ。
いや、ある意味えろいのか、一話ごとに生着替え。変身シーンが長いのは良いことだ。
「とにかく。状況はよく分からんが、ここは私に任せ、貴様は後始末をしろ。どうやら羽礼霧の記憶消去も認識阻害もうまくいっていないようだ。この騒ぎもどうせ貴様の失態だろう。……わ・かっ・た・な? 坂本」
「は、はいっ! サーイエッサー!」
いや、めっさ坂本とか正体ばらしてるし。
もはや半泣きどころか涙をぼろぼろ流した坂本さんが、俺の方に飛びつくようにしてダッシュしてくる。先生も普段の優しい口調じゃなくて、マジギレモードになっている。こ、怖い。
「じゃ、じゃあ逝きましょう! すぐ逝きましょう! 羽礼霧さんっ! 早く、安全なところへ! 奈波先輩の目の届かないところへ!! ここじゃないならもう、地獄でも良いです! 私を月に連れて行って!」
「……もちつけ。マイマイ。言われなくてもそのつもりだ。ほら、いろいろなモノを身体で払ってもらわないといけないから、な?」
「なんか羽礼霧さんの笑顔まで怖いーー!?」
*****
「ふーむ、これは……」
「ど、どう、ケデメル。原因が分かりそう?」
「まあ、分からなくても、マイマイの身体で思い切り解消するから問題ない。それはもう今なら百発くらいイけそうだ」
「ひ、ひーんっ」
涙目で後退る此度のすべての元凶、天然少女マイマイを笑顔で捕縛し、逃げられないようにしておく。
現在俺たちは体育館に逃げ込んでいた。
現状の分析が出来ていないため、大がかりな魔法を使うかも知れないと言うことで広い場所に移動したのだ。今ここには、人払いの魔法がかかっていて、たぶん、誰も入ってこないと言う。
……もはやマイマイの信頼度はゼロなので、当てには出来ないが。
ここにいるのは、昨夜の妖艶な犬耳坂本さん(魔法少女坂本さんのパン型ディバイスの妖精で、名前をケデメルと言うらしい。愛と美と豊穣を司る星、金星の精霊の名前だと)、天然だと判明した坂本さん、そして俺だ。
先輩たちとは、途中ではぐれてしまった。と言うか、群衆に剥かれたコートごとどっかいった。その下の制服もびりびりに破られて、すごいことになっている。
俺の服は破れるというのがデフォなのだろうか。まあ、途中から脱ぎだした無数の女の子の乳を生で見れたからよしとするが。
今も全裸の犬耳美少女とか言うけしからんモノも見れているわけだし。
「んっふっふ、何処を見ておるのじゃ? ん? あちきの身体が気になるかえ? おなごどもに追われて溜まっておろう。
おぬしが望むならあちきの身体を今すぐ好きなようにして構わぬぞ? もっとも、これは舞の身体でもあるが、な」
「メルちゃんまじめにしなさーーい!」
坂本さんの顔で腕を組み、胸を強調するように押し上げ、にいっと牙をむき出して笑うケデメル。
形の良い白い胸が腕に圧迫されて、ふにっと形を変える様子は思わず唾液の分泌を誘う。
巨乳というわけではないが、十分以上に満足できる大きさ、それ以前に形が芸術的なまでに美しい。見ているだけで思考が空白になりそうだ。……しかし坂本さん、貧乳っぽい顔(ひどい)して、結構あったんだな。
ついで出来心で視線を下の方に向けると、薄い陰部の毛が見えた。それに気づいたケデメルは愉快そうに笑みを深めると、陰毛に隠れている控えめなたてすじの前に指を二本もっていって、いきなり、くぱぁっと……
「きゃあああああ! み、見ないでくださいっ」
「がふんっ!? いきなり目を突かれたぁぁああああっ!!」
「ふんっ、何をしておるか、舞よ。おぬしはこやつを好いておるのだろう? なら、女陰でも見せて誘惑するのが一番手っ取り早いじゃろうに……。して、そのままいきり立ったモノを咥え込めばそれで万事解決ぢゃ。どれ、あちきが手本を」
「だからっ! 人と化生の類を一緒にしないでよっ! 私は貴方と違って恥ずかしいのっ、甘くて初々しいのがいいのっ」
「いや、痛みに転げ回る俺を無視しないでくれ」
だが、目に焼き付けた。中まできれいなピンクだった。少し潤んでいた。
もはやグッジョブとしか言いようがない。
が、そろそろ話が進んで欲しい。
「で、結局どういう事なんだ? まじめな話、何で俺の周りであんなふぃぎゅっと謝肉祭状態になったわけ?」
「そ、そうですっ。私は意識を奪う魔法と記憶を消す魔法以外かけてないしっ、どうしてそんなことになったのっ?
原因を解明しないと私が奈波先輩の説教部屋行きにっ、イヤーーーッ!! 陸自式はイヤァーーーーーーッ!」
「落ち着け、痴れ者。……経絡、特に会陰部から頭頂部をつなぐ衝脈がすさまじいことになっておる。
気の流通量が昨夜見たときの五百倍ほどじゃ。昨日も旨そうとは思ったが、なかなかどうして……じゅりっ。
量だけは無駄に多い舞のバカ魔力よりも遙かに保有量が多くなっているではないか。んふっ、質まで極上じゃ」
「えっと、それってどういう……?」
「つまり、あちきが秘孔を突いたことにより精気が活性化され、その状態で舞のバカ魔力が込められた一撃を食らったことにより、神気にも刺激を与えられて、大周天の行まで到達してしもうたのだろう。
他の言い方をすれば、チャクラが開いたとか、クンダリニの蛇が昇ったとも言うかのう。おなごが寄せられたのは、ただ単に有り余る精気に酔わされたされただけじゃ。常人の千倍くらいの精気じゃ、よほどの才有る者以外、抵抗すら出来ぬ」
「えーと、つまり、なに?」
「別に魔法でも何でもなく、こやつ本来が持っていた精気が目覚めただけ。元々それが普通なのだから、治しようがないわ」
「え、ええぇええええええええ!!!!?」
体育館に坂本さんの悲痛な叫びが響き渡る。
それはもう悲痛だったが、同時にそれは俺の日常が完膚無きまでに破壊される音でもあった。
……本当に謎のパワーに目覚めただとっ! じゃあ、いったい俺の邪気眼はどうなるのだっ? マジで何か力があったら、邪気眼にならないじゃないかっ!邪気眼がっ、邪気眼が失われてしまうと言うのかっ!?
この恨みは何処で晴らせばいいっ。
と、思った瞬間、手頃な獲物を見つけてしまった。実に嗜虐心をそそる表情でぐすぐす言いながらうなだれている魔法少女(コスプレ)だ。
とりあえず笑顔で、
「じゃ、マイマイ。覚悟は良いかな? 約束通り、君の身体で思いっきり欲望を解消させてもらおう……」
「ひ、ひーんっ。ま、待ってくださいっ。いきなりそう言うのはっ! 羽礼霧さんと最終的にそうなってしまうのは私もありかなと思いますけど、
正直うれしいうれしくないで言えばうれしいですけどっ、……ほらもっと、えっちなことする前に、デートしたり手をつないだりキ、キスなんかしちゃったりっ! それからそれからそれからっ」
「ん、わかった。ちゃんと“手をつないで、キスしながら”やるから」
「ちがっ、ちがーーーーっ、そう言う意味じゃなくてっ!」
「うぬ。統司よ。あちきも手伝うぞえ? じゃから、良ければあちきにも後でたっぷり精を注いでくりゃれ? なに、今のおぬしなら、冗談抜きで百発くらい余裕じゃろうて」
「ちょ、またディバイスに裏切られたーーー!? メルちゃんのバカーーー!!!」
「くく、それにのう、膨大な精気が溜まって周りがおかしくなるのなら、毎日溜まる以上の精気を出してしまえば良いのじゃよ。千人分くらい」
「あー、と言うことは、予定通りマイマイで思いっきり欲望を解消すれば少しはマシになると言うことか? 千人分くらい」
「うむ。遠慮せず思い切り精を流し込んでやれ。さすれば、舞の神気も上がるし、おぬしの症状もマシになるし、良いことずくめじゃ。
千人分出せば一日くらいは普通の状態に戻るじゃろうが、術師や精霊の類が相手なら百人分程度でもその日は周りの人間の神気を浸食するほどではなくなるじゃろう」
「つまりマイマイに百人分以上中出しすればいいわけですね、そうすれば邪気眼も戻ってくると。おお、全然問題ないじゃないか」
「な、中出し……っ、千っ? ひゃ、ひゃくっ!? ケデメル、羽礼霧さん、じょ、じょうだんですよね……っ? ねっ?」
「ふふふ」
「んふふ、あちきの分も残してくりゃれよ」
「ひーんっ! 何で余計なこというの! やっぱりメルちゃんのバカーーー!」
*********
「んぁ……ぁ、ぁ…ひぅっ! ぁ、ああぁああっ! あはぁあっ、はあぁああんっ!」
体育館に嬌声が響き渡る。
まるで本当の天使の歌のような声は、世界そのものを清澄に、しかし同時に淫靡に変えていく。
その声の主は、白いふとももを無理矢理広げられて、あまりの羞恥に顔を隠しながら震える、天にも届くほどの美少女だ。
嫌々をするように首を振ってはいるが、指で押し開かれた淡いピンクの性器からは止めどなく透明な蜜があふれ、その蜜はいくら舐めとっても舐めとってもつきることがない。
彼女自身も、彼女の淡いピンクの性器も感動的なくらいに美しかった。
こちらが微かに堅くなっている小さな突起に舌を這わせれば、そのたびにびくんっびくんとっ、少女の腰が跳ねさらに蜜が湧き出てくる。
膝を立て甘露をむさぼる俺の身体の下では、坂本さんと同じ姿をしたケデメルが淫靡な笑みを浮かべながら俺の陰茎を口に咥え込んでいた。
「んふっ、んっ、ちゅるっ。れる。はむっ。……はぁっ。舞も口では嫌々言うておきながら、始まったとたんすごい声で悦んでおるのう。
こういうのを身体は正直というのか……んっんんっ。くちゅ……ちゅるぅ、はぁ……っ。あむ。れるれる……しかし、統司のナニは旨い……
先走りだけでこれほどの精気……いったい中に出されればどれほどか……はぁんっ……ちゅるっ、んぐ、あむあむ」
坂本さんと同じ美しい顔と声で、舌を絡め、先を強く吸い、裏筋を舐め、彼女では考えられないほどみだらな舌使いで陰茎にしゃぶりつくようにして攻めてくる。……白く小振りな尻と、もふもふ尻尾をうれしそうに振りながら。
く、そっちを見たら発作的に尻尾をもふりたくなったが今は空気を読んで自重しておく。今はエロだ。エロなのだ。
「ひ、ひ〜んっ。と、統司さんっ、そ、そんなとこっ、ぁ……なめなっ、ひぁっ……ぁ、いっ……くぅっ。んん〜〜っ、ぁ、ぁ、ぁああぁああ〜〜っ!」
「正直言って、もう速攻にでも入れたい。童貞的にはもう、我慢できん……っ」
「はっ、ひ? うぅ……いれたいんですかっ? んく……ほ、ほんとにいれちゃうんですか……おち、おちんちん……」
顔を隠す手を口元に持って行った坂本さんが、耳まで真っ赤になりながら上目遣いに聞いてくる。
目の前にある彼女の膣口は蜜を垂らしながらひくひくと動いていた。
「ほぉれーこれじゃぞー。舞。大きいぞー。こんなものがおぬしの膣に入って、中を擦りまくったあげく、奥で精を吐き出すんじゃぞ。今のうちによぉく見ておくがいい。ほれ、欲しいか? ほれほれ」
あと、人のち○こを弄ぶんじゃないケデメル。イイ笑顔で、ぬる〜っと口から出して、坂本さんに見せつけるように手で擦ったり、ぶらぶらさせたり、舌を這わしたりしている。
そのせいで途中から彼女の目がそっちに釘付けだ。白い喉をんくっと鳴らして、視線が右に行ったり左に行ったり……俺のナニは猫じゃらしか。
いやもう、悪いが我慢の限界だ。
「あー、お取り込み中すまん。入れる」
「はいっ? え? ……んっ」
不意打ち気味に声をかけて、彼女がこちらを向いた瞬間、少女のくちびるを奪う。や、やわらかい。
感動している間も惜しみ、それとほぼ同時に、限界まで大きくなった怒張を少女のひくつく膣口に一気に押し込んだ。
――ブチンッと、何かを突き破った感触がした。
「ひぐぅッ!!? ……あ。あ、あ、あ、ああああああ〜〜〜っ!!!?」
処女膜を破られ、絶対不可侵の領域に初めて男の進入を許した少女は、唐突な破瓜の衝撃に桃色の舌を突き出し、
華奢な背中を反らして、激しく身体を震わせる。いきなり挿入されて、現状が認識できていないのかその大きな瞳が白黒していた。
俺は突き出された少女の舌を口に含むと、陰茎をさらにその奥へ奥へと押し込み、さらなる不可侵の領域を目指す。
少女の膣内は、本能的に精液を搾り取ろうとしているのか、ぎちぎちと男根を締め付けてきた。
「っ……くっ! キツ……」
「あぁあああっ!! あっ、熱うぅ……! はぁはぁっ……んはあぁああっ! か、かはっ!!?」
――コツンッ。
陰茎の先端が最奥に到達した瞬間、少女の腰がひくんと跳ねる。
そして、ただでさえキツかった膣が食い千切ろうとするかのように締まり、じわーっと膣分泌液がしみ出してきた。
「う、うわぁ」
俺はそのあまりの締め付け耐えきれず、思わず少し精液を漏らしてしまった。
歯を食いしばりながら、彼女の手に指を絡め、ぎゅっと握りしめる。が、数分前まで穢れも知らなかった少女の子宮の中には、もう少量の精液が流れ込んでしまっていた。
射精したわけではない。ちょっと、漏れたのだ。……早漏じゃないもん。童貞だもん。いや、もういいや……。我慢せずに怒張をさらに押し込み、残りの精液をどくどく流し込む。
こちらが一人で落ち込みながら射精していると、ふいに焦点を失っていた坂本さんの瞳に光が戻ってきた。
「あ、う。えと、統司さんとキスしてしまいました……っ。あはっ。どうしましょう、幸せです……ん、んぁああっ!
あ、あれ? お、おちんちんが、入っちゃってます……えっ? 何か熱いのが、とくとくって、出て……あっ、あっ、あっ、あっ!?
熱……っ、熱いっっ、統司さんのっ、せーしっ? せ、せーしがっ……私のなか、じわーって……はぁぅっ」
坂本さんは一瞬うれしそうな笑顔を浮かべた後、ふいに眉根を寄せもじもじともだえ始めた。
中で出ている感触が気になるのか、時々腰をもぞもぞと動かし、愛液で濡れたふとももを擦り合わせ、熱っぽくも切なそうな表情でこちらを見つめてくる。
「んっふっふっ、ほーれ、見てみよ。おぬしの女陰は統司の陽根をずっぽり咥え込んでおるぞー。ぐちゅぐちゅに濡らしおって、恥ずかしい恥ずかしいゆーても、
しょせん雌じゃったのう。奥で美味そうに精を飲み込んでおる。で、精を受ける気分はどうじゃ?」
「うぅ……メルちゃん。言わないでぇ……ぁ、ぁぁ、お腹の一番奥で、ま、まだぴゅって出てるの。どろーってしてて、あったかい……」
「むむ、うらやましい。統司よ? あちきも構ってくりゃれ?」
「分かった。だが替わりに尻尾をもふらせれ」
そして、ついに俺はもふもふを解禁した。
坂本さんに陰茎を深く挿入したまま(実はまだちょっと出てる。量が多い)、真顔で催促しまくる。
犬耳と尻尾を生やした坂本さんこと、ケデメルはにやぁっと妖艶な笑みを浮かべ、坂本さんの上に乗る形で女性器と尻尾をこちらに向け、四つんばいになった。
淡いピンクの一本筋。興奮しているのか、少しひだが開いて、粘性のある滴がしたたっている。
そして、尾てい骨から伸びる亜麻色の美しい毛並みの尻尾。……実に、実にもふり甲斐がありそうだ。
「そんな食い入るように見つめんでも。あちきの尻尾の毛並みは上質じゃからのう、んふっ、しかたないかのう。じゃが、ちゃんとこっちも相手してくりゃれよ?」
「いぇす、思いっきりもふらせていただきますっ!」
「いや、聞いとるのか……は、はうっ」
尻尾をもふりながら、ケデメルの性器にしゃぶりつく。
分泌液の味はマイマイと全く同じだ。形の良い白い尻も、ピンクのひだも。しかし、この尻尾はプライスレス。いや、尻尾がなくても坂本さんは天使級にかわいいが、尻尾はまた別に、プライスレス。
「ああもう、無理っ、我慢できんっ。激しくするぞ舞っち」
「は、はいっ。はぅぅっ、んっ、んあっ!? んぁああっ! ぁんぁんあぁんっ! ……ふみゅっ! こふっ、あ、あ、あ、あふっ! あぁあああっ!?」
「くぁっ……ふあぁああっ! きゅうんっ……ん、ぁ、あ、あぁっ! くぅうううんんっ! はぁはぁっ、ふぁあああんっ!」
もふもふのさわり心地と目の前の性器に興奮(?)した俺は、同じ性器を持つ坂本さんの膣内へ激しくペニスを出し入れし始める。
中に出された精液と純潔の証の混合物が少し漏れてきて、絡み合う膣と陰茎の周りに淡いピンクの泡を作った。
出し入れしながらも時々、その粘液を絡め取った指で彼女たちの陰核を擦ってあげると、二人して良い声で鳴く。
体育館に響き渡る、淫靡な天使の歌の、二重奏。
二人の少女の幻想的なまでに美しい容姿と美しい声に、思わず背筋がぞくぞくと震えてしまう。
ふと、挿入の途中で、坂本さんの魔法少女の衣装を上にずらし、彼女の乳房を露出させた。
出し入れのたびに真っ白な乳房が揺れるのを生で確認できる。そして同じく、最初から全裸なケデメルの乳も揺れる揺れる。
……同じ胸でも体勢で揺れ方が違うのだな。同時に二セットの芸術的に美しい生乳を見れるとは。
両方の乳をそれぞれ片手でむにむにしながら、妙な感慨にふける。
「で、ケデメルも入れるぞ……っ」
「早くっ、早く入れてくりゃれっ! ん、んぅ、 んあっ!? あぁあぁあああ〜〜っ!! 入って、きたぁあああああっ!」
「はぅんっ、はぁあああぁああ〜〜〜っっ!」
目の前でお尻を振るケデメルの性器を見ていると唐突にそっちにも入れたくなったので、マイマイから愛液と精液に濡れたナニを抜き取り、ケデメルの白い尻を両手で持って思い切り奥まで挿入する。
その瞬間、まるでシンクロしたように二人が同時に絶頂に達した。
……よく見ると、坂本さんとケデメルの身体が淡く光っている。魔法的な何かだろうか? ディバイスと魔法少女だというのだから、何らかの感応関係があるのか。
「う、くっ」
ケデメルの白い尻が、男を受け入れたことを歓喜するように激しく震えていた。尻尾がぴーんと立って、その膣内がきゅうきゅう締まる。
ぶっちゃけ、また速攻出そうだったが、今回は我慢する。
いや、どうせケデメルの話では百回でも千回でも出せる身体になったらしいから出したいときに好きなだけ出せばいいと思うが、しかし早漏の称号はもらいたくはない。早漏、ダメ、ぜったい。
ケデメルの尻尾をひたすらもふりながら、獣っぽく後背位で激しく攻め立てていると、下で同時にもだえる坂本さんが観察できた。
「んんんっ! ああああっ! ……あ、あひっ、んぁっ! ふ、深いっっ、堅いっ! ぁ、ぁ、ぁあんッああんッ!」
「んぅっ、んぁぁあああっ! はぅっ! ひぅっ……あくぅ〜〜っ、あ、あ、あはっ、ぁ、ぁ、あぁあああんっ!」
愛液を散らしながら喘ぐケデメルの下で、坂本さんが開いた膣口からこぽこぽと精液が零しながらもお尻をこちらに突き出し、ほぼ同じリズムで喘いでいた。二つの白い肢体が、床の上で暴れる。
ゆっくり引き抜くと二人ともがもだえ、急に突き入れると二人ともが同時に身体を跳ねさせる。
ちょっとおもしろかったので、二人に何擦りか毎、交互に挿入してみた。
「あ、あ、中で暴れ回っておる……っ! あぁあ……激しく擦れてぇ……っ! ひ、ひぃっ! はうっ! あっくぅっ! ぁん! ぁああんっ! 激しいいいっ! あんぁんあんぁんっ! あ、あ、あぁああああ〜〜〜〜〜〜っ!!!!」
「う、あ、な、なんでぇ〜〜〜っ! あぁ……入ってないのにおちんちん、擦れてる〜〜っ はひっ! ひっ! んくぅっ! ぁん! はぁああんっ! 激しいいいっ! あはっあぁんあんっ! だめぇ〜〜! ああ、あぁあああああっ!!」
……どうも、さっきから互いの感覚を互いに共感しているようだ。
しかも共感どころか、感じ方が二倍くらいになっている。
さっき坂本さんに数人分の精液を注ぎ込んだから、ケメデルの言うところの魔法少女としての神気とやらがレベルアップでもしたのか。魔法少女マイマイの膣の奥をぐりぐり擦りながら考える。
と、
「「はぁぁあああうううーーーーーっ!!!」」
二人まとめていきなりヘブンに逝ってしまった。
坂本さんがいきなり膣をきゅ〜〜っと締め付けるから仕方がないので、彼女の膣内で再びドクドクと半分ぐらい射精した後、残りはケデメルの膣に突っ込み、最後の一滴まで注ぎ込む。
途中、一度抜いたときに飛び散った精液で、魔法少女の衣装やケデメルの裸身、二人の長く美しい髪まで、まるで輪姦でもされたように彼女たちの全身が白濁液でべとべとになってしまった。
ほんの少し飛んだ分だけでそれなのだから、二人の膣内に注ぎ込まれた量は推して知るべし。
目の前でお尻だけこちらに突き出し、ひくひくと痙攣する膣口からちょっとした水道のように精液をこぼす二人の幻想級の美少女を見て唖然とする。
なんというか、エロゲーでしか見ることができないような非現実的な光景がそこにあった。
……何人分くらいだ、これは。冗談抜きで百人分はあるかもしれん。
自分が作り出した白濁地獄に、戦々恐々とする。
これから毎日こんな事をしなきゃ、今朝のふぃぎゅ謝肉祭状態になるのか……? どうなる俺の人生。
こんな未熟な文章に付き合っていただきありがとうございました。
本当は、この後残りのメインヒロインを絡めて5P
そこからさらに全校女子生徒も交えた数百人プレイを書こうと思っていたのですが、途中で力尽きました。ね、眠い……。
とりあえずこれで、今後エロエロを書くフラグは立てましたので、もし許していただけるならまた書きたいと思います。
ここでいきなり、どうでも良い用語設定。
・精気、神気
中国仙道の、精・気・神、から取った用語。
精はエロパワー。気はバイタリティー。神は精神、魔力的な力の意味。すべて元は同じ。
それぞれ力の中枢が生殖器、心臓、額にある。
仙道では、精力を溜めて練り、生命力にして練り、さらに不思議パワーにして練って、仙人を目指す。
この力が多いと、いつまでも若いままだと言われている。
大周天は仙人の一歩手前の領域。ここに到達すると超人になる。
・経絡:気が流れる道。
・クンダリニ、チャクラ
インドヨーガの用語。開発されるとすごくなる。覚醒ぱわー。精・気・神の保有量が多くなる。
・プリンシパリティーズ、ソローンズ
天使の階級の名前(英和辞典に載っている)。全部で九位階。
下からエンジェルス、アークエンジェルス、プリンシパリティーズ、パワーズ、ヴァーチューズ、ドミニオンズ、
ソローンズ、ケルビム、セラフィム (すべて複数形)
・ケデメル
愛と美と自然と芸術と豊穣を司る星、金星の精霊(邪霊、悪魔)の名前。ケメデルと間違えやすい。
294 :
208:2009/12/26(土) 09:37:24 ID:RjhwXU2E
乙。
そーかそーか、先生のことは知らん振りをしてたのか。納得。(そこか
>293
そんなややこしい事言わなくても、『チンコパワー』でいいジャン。
【何処の真言立川流だ】
それはさておきみなの意見が聞きたい。
眼鏡の委員長と眼鏡でない方の委員長、どっちを魔法少女関係者にする?
>>294 リレー小説なんだから作者(貴方)が勝手に設定すればいいと思う。
普通の小説なら「読者の意見を参考に」というのもあるだろうけれどリレー小説
の場合複数の作者が好き勝手に書き込むわけだからあえて他者の意見を取り入れ
る必要性は少ないだろう。
>>293 中国仙道なのかインド・ヨーガなのか
それとも勝手にチベットの性瑜伽を加えてもいい物か?
魔法少女のためのシャクティパットなんてエロくできそうだけど
>>296 密教だろうと陰陽道だろうと道教だろうと古神道だろうとアレイスタークローリーのMAGICKだろうと東方聖堂騎士団(魔術結社)の性魔術だろうと
いにしえの魔女術(ウィッチクラフト)だろうと精霊崇拝だろうと黄金の夜明け団の近代西洋儀式魔術だろうと自分設定のファンタジーな魔法だろうと、
とある魔術のインデ○スばりに、使える奴は何でも加えてオッケーだと思う。
だって、魔法少女だからっ。
とある魔術の〜ではやっぱり黒子だな。あの百合ヒロインがいない間はつまらなすぎる。
電磁砲面白いわ。
その花もアニメ化か
百合ブームは衰え知らずだな
百合は良い。心が洗われる。
そういう外見属性で排除するのは良くないな
眼鏡は百合キャラが多くてお奨めなのに
眼鏡キャラは好きになれないキャラが多い。好きなのがいないわけじゃないけど超少ない。
眼鏡掛けてるのが悪いってわけじゃないのに…損なもんだ。
ただ変な事だが隠れ眼鏡っ娘には可愛いキャラ多い気がする。
アレはイイ、コレはダメっていうよりも、上げられた物を享受してGJつけるのが大人かつ紳士的な態度だとおれは思う。
ヘタに排斥して職人さん減らすよりも、自らでカタチにして自分の脳内妄想で第三者を楽しませることができるほどの大人が増えますように(^人^)
305 :
208:2009/12/27(日) 00:17:49 ID:U51ABT8a
因みに、どっちが魔法少女関係者になろうとも、残った方の出番が減るわけじゃないよ。
例えば、ボクの趣味で巫女さんにするとか宇宙刑事になるとか。
>>305 だから、それは書き手が決める事だって。
>>305は書き手として言ってるのか?
それなら、別にかまわないが……。
もし読み手として言ってるならお門違いだぜ!
ともかく魔法/超能力/その他、な超常的な能力をもった娘が、
「ご主人さまを分身させて三穴されちゃう…」なシチュをどうか…
上で出てたマトリョーシカ読んできた。
ロリとペドがいる豪勢なハーレムだった。
ハーレム要員が同じ女の子なら、百合じゃ無くて自慰になるんだろうか?
新しいな
その発想で百合ハーレム作ってくれ
輪姦スレにでもいけばたくさんあるよ
5〜6人くらいの多数の女の子が、10人くらいの男達に林間される。
一月ものあいだ監禁され、すっかり男達のチンコなしでは生きていけない肉体にされた女の子たち。
彼女たちは監禁から解放されるが、みずから進んで性奴隷になることを誓う。
しかし実は、凌辱者たちは一人の男が分身して変身しているだけだったのだ。
道理でみんなのチンコ、同じ大きさだったんだーと納得する彼女達。
男は、自分一人で女の子たち全員を受け入れて、ハーレムを作りましたとさ。
しかし実は、女の子たちは一人の女が(以下略
なんつーか…スレとしては(多分)まともな後からこういうの見ると情けないな。
なかなか書く気になれん俺が言える事じゃないんだろうけどさ。
しょうがないオレが書くか→書き始める→キャラ立てが弱いな……
→キャラを立てる導入部を入れる→多人数ハーレムだから他はモブっぽい感じでいいよな
→キャラ立ってるヒロイン&名もない有象無象→なんか単品ヒロイン物になった
おかしい……こんなはずでは。
>>315 >多人数ハーレムだから他はモブっぽい感じでいいよな
ここがいけない。
いっそ、キャラ毎の導入部を書くくらいの勢いが必要。
なんかシューティングゲーム冬の時代のような氷河期がスレに
来ているな。
百合を避けるから悪い
もっと百合を入れようぜ
こういうのをやめろよw「うわー、対応しにくいー、誰か話振って、SS書いてー」的なこの雰囲気をよww
百合は今ではどこでも入れる基本属性
エロゲには必ず入ってるよな
321 :
208:2009/12/29(火) 23:17:45 ID:4J5piJC4
仕方がないので、サイコロ振って決めた。
「これは、一体全体どういう始末ですか!」
声がする。
「ええと……眼鏡じゃない方の学級委員長の……ヤマモトさん?」
「学級委員長はどっちも眼鏡じゃありません!」
男子学級委員長が秋山で、目の前にいる眼鏡じゃない学級委員長が山本正子(やまもと まさこ)、だったか。
因みに、副委員長はどっちも眼鏡で、男が沢木、女が月ヶ瀬晶(つきがせ あきら)だ。
更にどうでもイイコトだが、前期の学級委員長(♂)は山元というメガネ君だった。ついでに言えば、ヤマモトの双子の妹が別の学校にいるらしい。
「まったく……菜波先生も新しい魔法少女が来るのなら、そう言っておいてくれれば……」
「って、委員長も魔法少女!?」
「あ、いや、私も魔術の心得はあるが、魔法少女じゃない。どっちかと言うとサポート役です」
実は彼女も関係者だったらしい。なお、魔法と魔術の違いは省略。
「それはさておき、そこのぽんこつデバイスをリモートハックして、大体の事情は把握しました」
「ぽんこつとか酷いのじゃ!?」
「ぽんこつどころか“ぽこんっ”でも上等すぎるくらいです」
「なんだか知らんが評価低っ!」
「ですから後で分解整備をかけるとして……」
するり。
「それだけの精気を受け入れれば、魔力増大間違いなし。なので私にも、お情けを頂戴いたしたく……」
恥かしそうに服を脱ぎながらそう言う委員長は、すぐ真後ろの菜波先生に気が付いていなかった。
ヒロイン設定追加
・担任の女教師:菜波(苗字か名前かは不明)。26。数学担当。怒らせると怖い。婚期について触れると地獄を見る。エロい黒パンツ。そして魔法(砲)少女。
・副委員長:月ヶ瀬晶(つきがせ あきら)。メガネ。その他未定。
・眼鏡じゃない委員長:山本正子(やまもと まさこ)。魔術師見習い(≠魔法少女だが関係者)。普段はきついキャラを作っている。
下の三名は百合関係っぽいな
きついことをいうタイプは百合要員
これはラノベの鉄則
百合ハーレムは、寝取られの危険性が普通のハーレムよりも高い。
女ハーレム主は、男ハーレム主以上に支配力が必要だな。
だからこそ萌える
百合は福神漬け。
ないと物足りないよな
328 :
208:2009/12/30(水) 23:41:46 ID:CJiAlbBb
いや、百合ネタはダブルマイマイの相互共感で達成されたから、それ以外のアプローチが欲しいな。
わざわざ他人を騙るか
百合厨は糞だな
百合は良い
心が洗われる
>>329 糞共の相手をするな、どのみち冬休みが終わればこんな下衆共に
関わることもなくなる。
シミュレーションいらねえw
カナンに出てくるキャラみたいな危ないというか残忍性とか凶暴性を持った女性に囲まれたハーレムが良い
というか興味があるます
2次創作ハーレムがもっと増えて欲しいなあ
カップリング乱立してると誰に感情移入していいかわからん
俺はクラン大尉もアルトに喰ってもらいたい派なんだ
>>335 誰だっけ? スパロボ?
でもそういうのはここで紹介するほどでは無い気もしないではない。
>>332 ハーレムは人数が多ければいいってもんではないと思う。
なぜかというと、独占欲が根底にある場合が多いから。
人数が多すぎると、まともに相手にできない子が出てくる。
そこらへんが気になって世界に集中できない・・・というのもある。
世界すべてが自分のものというのも別の独占欲の表れなので
一概い相反するものではないけど。
主人公の家、学校、塾、バイト先などとハーレムを分散させれば良い。
>>336 アレだろこの前の新作マクロスの。顔一致しないけど。
二次ハー自体は少ないわけでもないんだけど、どれもヌルコメレベルで
本番とかハーレム願望とか自覚とかないのばっかりなんだよな。それじゃ足りない。
今年は一本ぐらい書けますように
姫初めハーレム
>>339 ハーレムが最強主人公のアクセサリー代わりくらいにしかなってないのがやたら多い
>>337 それを解決するのが『主人公分身SEX(いわゆる分身姦…しかし、ある意味
みんな合意だから姦にはならんかw)』
女の子を、はべらすときは分身しないが、「挿入のときは分身」とか…
分身は単純に乱交にしか見えんから好かんし
エロゲだと多数意思を持ってるのが多い
Aのハーレム
↓10年の月日
Bのハーレム
っていうのはありか?
入れ換えっていう要素もありだし変わらないっていうのもあり
>>344 その場合は「分身は『本体の意思で動く群れ、と言うより本体と、快感等 感覚リンクした《群態》』
と言う、概念と言う事で
ネットでは***は、俺の嫁
なんてちっちゃい発言を見かけますが
このスレ発信で
***は、俺の二号さんだ。 を流行らせたい。
>>346 触手ハーレムなんかにも通じると思うんだが
乱交に見える陵辱に見えるってのは如何ともし難いな
理想郷のやつが触手使ってるけどいいハーレム。
MCで夢の中だったりするが。
>>347 テンプレ作ったら?
たとえば
●×は俺の嫁。
■■も俺の嫁。
△△も俺の嫁。
みんな大好き俺の嫁。
…みたいな感じで。
とくめーさんが更新無いけど、何かあったの?
いや、新年の挨拶的な事もそうなんだけど、結構前から更新止まってるから心配になってね。
補助掲示板の方の業者スレとか消してるみたいだから、気にするほどではないと思うが。
ちゃんとサイトの紹介やSSが投下されれば更新してくれるよ。
なるほど。
専ブラで見てるから気付かなかったわ、ありがとう。
今テレビを見ていたらオットセイはオス1頭に対してメス20〜30頭
ほぼ飲まず食わずで1ヶ月以上生殖行為ばっかりしているって言ってました
やっと冬休みが終わって静かになる・・・・。
ザントベルクの娘里って後編と二章三章飛ばしてるの?
前編と四章五章しか見当たらないんだけれど
>>358 よくみれ、前編がちゃんとプロローグ+三章構成になっとる
そしてべつにレイプとかない
361 :
208:2010/01/07(木) 21:14:07 ID:xaV0Pmds
富永浩史&速水螺旋人の『小説馬車馬戦記 ディエンビエンフー大作戦』が百合ハーレムもありだ。
だって、帯に「百合もあるよ」って書いてある。
マーシャがイリーナとハーをはべらせてウハウハしていると、トァンがうっかり転がり込む。
まず自分が喰い、次いで二人を喰わせる。
スーイも喰ったり喰わせたりするかはお好みで。
オチ。
シャルル「アッー!」
まあ、マドンあたりが四人を(性的に)撃墜しちゃっても良いが。
362 :
名無しさん@ピンキー:2010/01/07(木) 21:31:05 ID:4cvwP06w
この流れ、は兎も角スレでコテ付けてまでこの書き込みとは良い度胸だ。
十中八九釣りだろうけど
363 :
208:2010/01/07(木) 21:34:27 ID:xaV0Pmds
いや、ただの消し忘れ。
一応、>321の後を誰か書いてくれないと。
同一人物が立て続けに、ってのはあんまりやりたくないのよ。
>>359 マジか……。
前編で膨らんだ期待の分だけ俺にダメージ
志村ェ…
リレーどうなった?
まとめか何かあったら書きやすくなりそうな気がするが…
とくめーさんが保管庫に入れてくれてたよ、リレー。
最近書き込みが落ち着いた?なぁ…と思ってたらそういや携帯(DOCOMOとAU)
規制掛かってたんだっけ、すっかり忘れてたww
携帯への規制は断続的に続いてくれるとうれしいな。
厨学生やら工校生やらの馬鹿な書き込みが減るし。
プロバイダーとの契約にしたって18歳未満は正式契約できないお陰で
馬鹿が減っているのだし。
百合ハーレムまだー
>369
冬休み等に断続規制するなら構わないけど
いい加減、普段は解除してほしいんだぜorz
>>371 不景気で暇なのかその普段からの書き込みが厨の巣窟に
なっているからじゃないの?
過疎は寂しいがスレが荒れるよりかはずっとマシ。
俺から見ても運営にはこれからも(携帯の)規制は続けて欲しいな。
彼女が女もイケる両刀(どちらかと言うとレズ寄り)で、
イケメンの主人公に寄ってくる女の子狙いで付き合ってて、
当然ハーレム化に協力して自分もそれに参加。
これ凄く良いと思う。
エロゲー板のように分けるか
過疎るだけだな。
分離するよかテンプレ変更したほうがいいのかな。
>>373 他所でやれ叛乱分子め
ここはハーレムスレであって独占ハーレムスレではない。
まぁ分離したところで大部分はハーレムスレの方にいるだろうけどな。
独占厨は創作の邪魔。
乱交スレへどうぞ
そういやガーディアンとMooLichさんとこが更新されていたな。
馬鹿共が騒いでいたので忘れてたが。
>>379 MooLich更新ってどこが?って投稿小説が更新か。
MooLichの投稿小説ってハーレムなの?
ハーレムもそうでないのもあるよ>MooLichの投稿小説
戦記物は、そっちに注力しちゃってハーレムがとってつけたような感じになっちゃうのが多いんだよな。
Moolichさんとこの投稿の長編にもそういうの多かった気がする。
Moolichは女族のキャラクター紹介を早く復旧して欲しい。
多分本人的には説明文を修正してからと思ってて遅れてるんだろうが、
そのままでいいからとりあえずアップしてくれと思う。
MooLich更新キター思ったら投稿小説でがっくりなんだけど、投稿してる人のこと考えると
がっくりなんて言っちゃいけないなと思ったり思わなかったり。
>>385 面白いとかエロいとかは言い難いから仕方ないと思う
と言うと、インディアンの酋長に連れられMooLichさんとこのハーレムに案内された吉村作治教授。
そこで教授が見たものとは
>>387 インディアン=ネイティヴアメリカン
吉村さんは大体エジプトじゃないか、それを言うならアラブ系部族
だろ。
向こうは一族の結束が強いから身内に対する保守意識があるけど。
そんなことより惚れた百合ヒロインのためにハーレム作るSS誰か書いてくれ
そういや、pipiの愚者
いつの間にか帰ってきてたな
やっぱり異世界モノの方がハーレムに対してしっくりくるなぁ
個人的に
ちょっと亜人入れてハーレム書いてくる
スレも過疎期まっただなか。
393 :
リレー続き:2010/01/24(日) 23:21:35 ID:+w+gBc68
>>321 「お前まで、こいつの気にあてられてどうする」
「な、菜波先生!」
眼鏡じゃない委員長は、後ろからかけられた声に服を脱ぎかけたままで硬直する。
「羽礼霧(はれいむ)統司(とうじ)! 深呼吸して心を落ち着かせろ! お前の感情が高ぶっているせいで、余計に気がまき散らされるんだ!!」
「は、はい!」
先生の言葉に、俺は深く息を吸い込み、ゆっくりと吐き出す。うん、たしかに少し頭が冷えてきた気がする。
今は魔法(砲?)少女らしいが、さすがに教師で大人の女性なのは伊達ではない。
「羽礼霧、秘孔を突かれて活性化したというなら、その逆も可能ということにはならないか?」
「え?」
指先に光を宿らせた菜波先生が近づいてくるのを、ポカンと口を開けて俺は見つめていた。
(その日、夕方のTVニュース)
「ここ○○学園で異臭騒ぎによる集団ヒステリーで複数の生徒がケガをするという事件がありました」
「さいわい、全員が軽傷ということです。異臭の原因は今も判明していませんが、悪質な悪戯ではないかと……」
【ちょっと続けるのが難しそうだったので、一応の収拾をつけておきました】
【参加は初めてですが、こんな感じでよかったでしょうか?】
収集ご苦労様です。初参加さま歓迎! こんごもよろしく。
あと、何よりも言い忘れてはいけない台詞を……
(今更だが)とくめーさん保管ありがとう!
さぶらい@実用本位、更新ktkr
>>398 さんくす
WEBチェッカー任せだったわ
さぶらいきたか!
1番楽しみだったんだよなこれ
おおお三年ぶりかよw
あそこまだ生きてたんだw
あとは今昔夜伽草子か・・・
>>403 復活する…といいなぁ、と
好きな投稿作品がいくつかあるんだが、全然更新されないし
さぶらいktkr
何時サイトが消滅するめんかと思ってたが、三年ぶりとか嬉しいわ
3日で1000ヒットとか羨ましいわ。
MILK HAREMがラノベ化するらしいね
くまー?
あれをか?
だからサイト閉めたのかな
しかしラノベか…
読みたい
411 :
208:2010/01/29(金) 23:23:08 ID:WXAXtipS
412 :
名無しさん@ピンキー:2010/01/30(土) 13:59:49 ID:Ttc9BGuL
エロ無くなるのか
もしかして杉井のやつか?
SS書いたこと無いんだが
『RPG物で魔界の領土を奪うために、嘘で悪者にされた魔王を倒すために
女勇者と女魔法使いが冒険にでる。
ラスボスの城の中で心優しき魔王に真実を言われて 償いのために城にとどまることになり・・・』
っていう妄想が思いついたんだが書いてもいいのだろうか・・・
何を躊躇うことがある?書き上げろ!
ここは職人が微笑む板なんだ!
俺がたまに妄想してる話に近いな・・・
魔王が優しくて女勇者とかと仲良くなるってのが
でも妄想が広がりすぎて書けないから415には期待してる!
投下スレはここでいいのですかね
中世ファンタジースレと投下場所悩んでいて
ハーレムモノだと思うならここ
中世ファンタジーモノだと思うなら中世ファンタジースレ
スレと全く関係ないものが投下されたら反発はあるだろうけど、スレに関する要素を含んでいるなら、どこに投下するかは筆者次第だよ
>415
既にそういうものが富士見ファンタジアであるんだ……
魔王を倒しにきたら実はいい魔王だった。
そこで、女勇者は一計を案じる。
魔王の領土に、悪の女冒険者パーティーが現れる。
女勇者と女戦士は町の人々を襲い、食べ物や貴重品を奪いまくる。
女魔法使いは町を焼き、大惨事に。
そこへ現れた魔王、町を守って大立ち回り。
そして悪の一行を町から追い出した。
町の人々は、魔王が実はいい魔王だと気づき、一緒に仲良く町を立て直すために手を取り合いましたとさ。
そして女勇者一行は、町から奪った貴重品や食料を運び出し、次の冒険に出かけるのでした。
>>423 うん面白そうだね。
で、ハーレムはどこに?
ゆるせん、西野め
「ひめゆら」で期待させたにも関わらず「よめはいむ」では鬼畜の所業としか言いようがない
メトロン先生、正義の鉄槌を!!
西野はシベリア送りだな
魔王と勇者でひとネタ思いついたんで書いてみる。
出戻りだけど堪忍な。
百合は入れるように
貝木のガハラ寝取りSSマダー?
だまれ。
すいません
誤爆しました
>>426 手違いで女子収容所に送り込まれちゃったよハーレム…シャレにならんな。
女子収容所は百合が多そうでよろしい。
>>433 そんなお前はインパールで地獄を見て来い
早く百合ハーレム書いてください
状況型ハーレムで潜在的に主の挿げ替え可能
女性上位・女の動機が性欲・雰囲気が殺伐・愛なしビッチ多し
主が来るまで百合ってました可能性大
女子収容所モノ≒スレ的に地雷
女性刑務所で百合というのはなんとなくリアルだがそうなると
いじめとかそういう方に気がいってしまうな
昔やった女子刑務所物が大体そんな感じだったな。
フランス革命時恐怖政治が行われていたころ
未決囚が収容されていた監獄は男女混合だったうえに囚人用区画内を自由に行き来できた。
結果フリーセックス状態だったという。
明日か明後日かはわからないけどもうみんな死ぬんだどうにでもなれハーレム
破滅を目前にして咲き誇る狂乱の徒花か、やるだけやった後に恐怖政治の終焉が来て「「責任とってね。」か
ビューティフル・ドリーマー落ちか
懐かしいな
で、恐怖政治の担い手の看守も百合女王様ってのはありだな。
……なんか、ここまで来ると哀れだな。
IDが変わってるのにこれほど露骨に同一人物って分かるの、俺初めてだわ
ハーレムものの、所謂「王道」ってどんなのだろ?
あーこれはハーレムモノになるなっていうのが、書かれてなくても想像できるって意味で。
やっぱり異世界召喚とかそういう系なのかな
444 :
名無しさん@ピンキー:2010/02/10(水) 19:03:40 ID:mVKjAtIs
ハーレムの王道はアラブのスルタンだろうが。
ハーレムのご本家だぞ。
スルタンも大奥も後宮もレズはかなり多かったってなあ
実にいいよね
王道からは外れるが学園モノが好きだな。
おっさん主人公はちょっと。
学園モノも王道じゃないかな?
冒頭でモテないことを強調する主人公ほど、話が進むごとに
新たなフラグを立てるような気がする
逆に、自分が意外にモテる事に気付いた平凡系主人公が、積極的にハーレムを形成しようと奔走する話とかはどうだろう。
禁書とか見ると学園物で百合キャラの存在は必須だと思う
禁書とか見ると学園物で百合キャラとハーレムは無関係だと証明されたな
>>450 触るな。いつものキチガイだ。
こういう工作されるから百合許容派の俺も迷惑してる。
主人公がおっさんだと官能小説で、
主人公が学生の学園モノだとライトノベルという感じ。なんとなく。
おっさんつーか青年主役もいい。主役ができる行動の範囲も広がるから。
学生だと未成年だから〜とか学生だから〜とかある程度制約付くこともあるし。
黒子は百合キャラ可愛い
こんにちわ、私はエルティア、可愛い可愛い天使の使いよ。
「隆くん・・・朝だよ、起きて」
「・・・んーぁー、・・・麻希菜」
あらごめんなさい、ちょっと今から二人が始めるみたい。
え、何を?それはね、愛の力を補充するの、麻希菜は私が見つけ出した天使の子、彼女には
《ハピネス・エンジェル》っていう伝説の天使になって戦ってもらっているの
相手は《ブラック・ケルベロス》っていう悪魔の軍団、一応説明してるけど覚えなくてもokよ。
何で戦っているっていうのもどうでもいいから省くわね。
「んむっ・・・」
「むぁ・・・」
麻希菜の相手をしている隆人は私が苦労して見つけた愛を多く持つ者、様は絶倫ね。
「あのね、昨日は強い敵を沢山倒していっぱい必殺技とか使ったの、だから・・・、キスだけじゃ足りないみたい」
「分かってるよ、だって麻希菜最初から欲しそうな顔してたもんな」
「・・・ばか」
いちゃいちゃしてるわねー、ま、その方が効率いいんだけどね。
「ねぇ、隆くんエルちゃんは?」
「大丈夫、いつもの場所だよ、多分寝てる」
「そう」
フフフ、私がいるのは隆人の机の引き出し、学習机なんかの下にあるデカいやつあれよあれ、あれを
改造したエルティアルーム、風呂トイレ別、エアコン完備でふかふかベッドで地デジも対応、ネットも繋ぎ放題
天使様の力をちょこ〜っと拝借して作った亜空間、一番の目玉はこれ
天使の子を常に監視する天使の羽システムから受信される映像をリアルタイムで
写すモニター、この部屋にいる限り麻希菜のあーんなことやこーんなことも筒抜けってわけ。
「あっあっ!くぅん・・・隆くんっ、隆くんっ」
いけないわ、説明に夢中でいつのまにか本番真っ最中じゃない!
騎乗位で腰を振る麻希菜すごいえっちねぇ、小ぶりな胸を自分で揉みながらワンちゃんみたいに舌をだして
体を震わせてる、隆人も麻希菜が腰を下ろすタイミングで腰を突き上げてる、いやらしい音がすごい。
「ふぁ、ふぁっ、隆くんの愛で私を満たしてぇっ」
「ああっ!いくらでも満たしてやるっ!」
「ふぁぁあああああっ!!」
隆人のモノが根本まで突き刺さった状態で射精してる。
朝一番だからすごい、びゅるびゅるって音が聞こえてきそう。
「奥・・・で、出てる・・・よ、いっぱい、・・・はふぅ」
「はーっ、はーっ、よし、もう一発」
「いいよ・・・、ぁっ、隆くんだしたいなら、何回でも・・・」
「麻希菜・・・」
「隆くん・・・好きぃ」
うんうん、若いって良いわね、ん?、ちょっと!まずいわ。
『もう中出しは駄目ー!』
「ふえっ!?」
「エルティア!」
『出すなら口か後ろの穴にしなさい!、それ以上中出ししたら普通に孕むわよ!』
「で、でも昨日いっぱい戦ったし」
『隆人の朝一番が想像以上に濃くて一気に満タンになっちゃったの、これ以上の補充に意味はないわ』
「そんなぁ・・・」
ふー、危ない危ない、せっかく見つけた天使の子なんだもの、孕ぼて天使にされちゃ困るわ。
「つーかお前」
『え?オホホホホ、お邪魔しました〜』
退散退散、とは言ってもエルティアルームにだけど。
「あっ、コラ、ったく、・・・やめとくか?」
「うぅん、お口でしてあげるね」
簡単に言うと愛の力の補充は粘膜の接触、つまりキスからセックスまで色々あるの
愛の力というだけあって中出しが一番効率がいいわ、体液も唾液より精液ね。
愛の力が足りない時は唾液だろうが精液だろうが全て愛の力として変換されるの
性病も移らないわ、ただ愛の力が十分に補充された状態だと別、中で出せば妊娠するし性病も移る
エイズの検査は大事ってことね。
「もっとぉ、もっと飲ましてぇ」
「あぁ、麻希菜の胃袋も満たしてやるよ」
ふぅ、まったく麻希菜が隆人LOVEで色々助かったわ、隆人も満更じゃなさそうだし。
これでも最初は苦労したのよ、私が麻希菜と隆人に面識があるって知らないから、ちょ〜っと無理しちゃったわけ。
―――
――
七色に輝く景色、七種類の木々が住人達の心を癒す町、虹乃町。
この町に私が迷い込んだのは偶然ではなかった。
『私はエルティア、あなたの力が必要なの、ハピネス・エンジェルになって!』
「ええっ!?」
私が最初に出会った天使の子、蒼馬麻希菜(ソウママキナ)、眼鏡と長髪がチャームポイントの大人しい少女。
私と麻希菜の出会いを阻止させるかのように敵が現れたけどなんとか麻希菜を変身させることに成功。
「水面に写るは蒼き翼、ハピネス・エンジェル マリン、華麗に参上!・・・ってなにこれ!?」
必殺技も大成功!。
「マリン・スクリューハート!」
敵は送り込んだ怪物を倒され「覚えてろ〜」と言い去っていった、塩まいてやったわ!。
「エルちゃんは妖精さんなの?」
『う〜ん、似てるけど微妙に違うというか私は天使の使いなの』
「神の使いの天使、の使い?」
『細かいことはいいのっ!』
そんなやりとりをしながら順調だったはずの私と麻希菜、だったんだけど・・・。
『大丈夫?』
「う、うん平気、ちょっと立ち眩みしただけ」
最近、麻希菜の様子がおかしい、食欲もないし、フラフラしてばかりいる。
どうしたらいいのか途方にくれていると天使様からお告げが届いたの。
天使の子、ハピネス・エンジェルの力の源は愛、愛はなくなることはないが戦いにより消費される
この消費量が本来人間の中で生成される愛の量を越えてしまうため補充が必要、ってわけ。
「どうすれば、いいの?」
『う〜ん、彼氏でも作っちゃえば?』
「ええ〜!?なんでそうなるの」
『愛を補充するってのはつまりそういうことなのよ』
「そんなぁ・・・」
しかし、背に腹はかえられない状況、天使様のお告げによれば人間の中には
天使の素質を持った天使の子のように愛を沢山生成できる特殊な人がいるそう。
『出来るだけ格好良いやつ連れてくるから!』
「あうぅ、私好きな人・・・」
麻希菜が何か言ってた気がしたけど私は急いで町に飛び出す、そして5時間ぐらいかけて
虹乃町で一番愛の力を感じた男の人を見つけ出した。
「はぁっはぁっ、くそ・・・」
その男は麻希菜と同じ学校の制服を来ていた、これはツイてる。
天使様によると愛を多く持つ者は生殖能力に優れているため、毎日のように
生殖器を刺激しては精液を吐き出す行為、まぁ様はオナニーね、それを
常人の数倍はこなしているはずだと言っていた。
さっきから観察している限りこいつは5回は出してる、愛の質も高いようだし、決まりね。
まぁ顔はそこそこだけどなーんかパッとしない感じ・・・、麻希菜なら大丈夫ねきっと。
『こんにちわ〜、精が出るわね〜』
「うわっ!なんだっ、・・・うっ」
『きゃあっ!』
何かの天罰かしら、思いっきり掛かったわ、なにがって?・・・あ、愛よ!
男の名前は灰場隆人(ハイバリュウト)君、麻希菜と同じ学年、しかも同じクラスっていうからますますラッキーだわ。
とりあえず後処理をして、事情説明、妖精(実際は天使の(ry)にぶっかけるという
稀有な体験からか意外とすんなり理解してくれた、その顔は不思議とすっきりしていたの。
「つまり俺がその天使のなんとやらを助ける力があるってことか」
『まぁ大体そんな感じ』
「分かった、俺でよかったら力になるよ!」
んまぁ、素直な若者ね、さすがオカズもノーマルなだけはあるわ。
偶然はさらに続いたわ、あちこち飛び回ってたから気づかなかったけど隆人の家は
麻希菜の隣だったの、まさか幼馴染みだったりして、なーんて、さ、準備準備。
「あ、エルちゃんおかえりなきゃぁああ」
私は急いで麻希菜の部屋に戻ると麻希菜を拘束、両手を後ろに縛り股を開かせて
足は折った形で固定、目隠しをしてタオルを噛ませてほら公衆トイレスタイルってやつ?にして
仕上げに淫魔の香水を大事なところに一噴き。
『ごめんね麻希菜、とりあえず既成事実作っとかなきゃいけないし、初めてだと色々手間取りそうだったから』
騒いでいた麻希菜だったけど香水が聞いたのか大人しくなった、急いで隆人を部屋に入れなきゃ。
「ま、麻希菜!?」
あれ?。
『知り合い?』
「知り合いも何も幼馴染みだよ!」
あらー。
「何が一体、どうして、お前こんなエロかったのか」
目隠しと猿轡が外される、香水の効果で蕩けきった顔の麻希菜に隆人もさすがに生唾を飲んでる。
「隆・・・くん・・・」
みるみるうちに麻希菜のショーツが変色していく、隆人に見られて一気に濡れたのかしら。
「隆くん、だったんだね」
「あ、あぁ、なんか分からんけどそういうことらしい」
「いいよ、・・・隆くん、だったら・・・」
「麻希菜・・・!」
怪我の功名ってやつかしら、なにはともあれヤる気になってきたみたいだし。
「じゃあ」
「・・・あ、まって、最初は・・・ね?」
なるほど、初体験はまずファーストキスからってやつね、分かるわ、その気持ち。
「んっ・・・・きゃっ!」
「うわっ!?」
二人がキスした瞬間、麻希菜の胸の辺りが光り出して頭上に天使の輪みたいなのが現れたの。
『なにこれ!?』
あ、天使様からのお告げだわ、なになに、ほー、あらら、どうしよう、まさか・・・そんな。
『麻希菜、ごめんなさい』
「エルちゃん?」
『その光は麻希菜が隆人の愛の力を受け入れた証、本来愛の力は天使にしか操れないもの
本当の天使じゃない天使の子のあなたじゃ受け入れるだけしかできないの、しかも一人だけ
それ以上の異なる愛の力は接触すら拒絶反応を起こすわ』
「それって・・・?」
『つまり・・・麻希菜はもう他の男とキスすらできないの、なんていうか、その・・・隆人専用みたいな?』
「隆くん・・・専用」
天使様が言うにはアナフィなんとかショックみたいなものなんだって、正直よく分からないわ
せめて日本語で言ってほしいわね。
「ひうっっ!!」
「麻希菜!?」
突然麻希菜が体を震わせ顔を仰け反らせてながら潮を噴いたの、びっくりしたわ。
「りゅーくん・・・へんほう・・・」
この子、想像以上に・・・、隆人専用って聞かされてその興奮でイッちゃうんだもの。
「麻希菜・・・?」
「りゅーくん、・・・しよ?」
あ、今隆人の頭からブチッって聞こえた、まぁそりゃ当たり前か、美少女の幼馴染みが
エロ本みたいな束縛プレイされて自分専用になることを喜んで、その勢いで潮噴くほどイッて
とどめはとろっとろに蕩けた笑顔で「・・・しよ?」だもん、チンコがもげる代償を払っても体験したいことでしょうね。
「麻希菜ぁぁぁあああああ!!!」
「ふぁぁああああああっ!!」
――
――――
その後は凄まじかったわ、隆人が前戯なしでの挿入、濡れまくってたのと
淫魔の香水のおかげで麻希菜は痛がるどころか感じに感じてたわ、そのまま7回抜かずに中出しの連続
麻希菜なんか出される度に潮噴いちゃって、幸い麻希菜に残された愛の力がカラッカラだったおかげで
全部おいしくいただいちゃったみたいで妊娠の心配もなし!麻希菜は少しがっかりしてたけど。
たわけ!、妊娠は結婚してからやるもんじゃい!って怒ったら隆人との新婚生活妄想して
鼻血出しちゃった、まさかこんなキャラだったなんて・・・。
まぁこんなところかしら、隆人のことになるとおとぼけ全開の麻希菜だけど
普段は真面目で優しくみんなから慕われてる優等生って忘れないでね?
一つ、問題があるとすれば、麻希菜、うぅん、ハピネス・エンジェル マリン一人では
戦い続けるのが大変ってことね、せめて二人、三人はほしいところなんだけど・・・。
つづく
幼女向けヒロイン物です、じょじょにヒロイン増えていきますので生暖かく見守ってください
次回 なないろハピネス・エンジェルズ
紅の天使登場、「私が一番なんだからっ!」
是非早くハーレム展開に!
とうとう今年一発目が・・・(リレー除く)
とてもGJです!
百合が足りないな
おおおお
面白そうだ
楽しみにしてます!
ここまできてようやく…
これは実に面白そうだ
今後に期待
やべー、萌ゆる。
GJです。何かが久々に充填された気分だぜー
469 :
名無しさん@ピンキー:2010/02/15(月) 01:04:46 ID:qfX2Lfx5
キター マジでGJ全力で支援する
これは神小説の予感
仮面ライダー見てて
これならかつて話題になったアルファベットハーレムが!
とか妄想してる俺じゃまね出来ないなあ
>>471 アリシア、バーバラ、シンシア、ダイアナ、エレノアを思い出した。
>>472 ダイアナが好きだった。
初めて作ったガレージキットも彼女だったなぁ。
独り暮らしで家事が面倒なせいか、押し掛け女房ハーレムとか考えたけど妄想力が足りない…
家事する場面はなあなあに書いてイチャイチャさせればおk
さあ頑張れ
>>472 「むむんちょ!」のキーワードで超人化したマニが、VAT〜VAWまでを三日間犯しまくって、愛を説くハーレムですね。
エレノアって確か未登場だったよね?
魔王を倒すために、七人の精霊達を教育する教師になって・・・というハーレムを考えて
書いていたら、なぜかヤンデレになって魔王を倒した後、部屋の中に軟禁されてた。
・・・・・・・・・・なぜ?(´・ω・`)
ヒント:俺の電波
魔王を倒したご褒美
>>477 双方の愛があるならOK! ・・・だと思う、たぶん。
ちなみに
>>427ですが。
なんとか出来上がりましたが、90kbくらいある長文になりました。分割もできなかった。
明日、一気に投下しちゃいますんで、事前警告です。
長文、メタなネタ、厨二病、一人称がごとくなれなれしいナレーション、そのあたりが嫌いな人はスルー推奨。
NGワードはタイトル 『いかにして勇者一行は魔界に攻め込んだか』 でよろしくお願いします。
明日、NG登録が行き渡った適当な頃合に投下します。
雑談、投下の方々はお気になさらず。こちらで適度な間隔をあけるようにします。
_,,..i'"':,
|\`、: i'、
.\\`_',..-i
.\|_,..-┘
長文?歓迎です。
遅くなりましたが、これより投下します。
もし、投下が中断されている場合、連投エラーに引っかかっている可能性があります。
とにかく長文なので、
>>481の通りNGの方はタイトルで登録お願いします。
ここは、剣と魔法の世界。
大陸のほとんどを占める、パールァライス王国という国での話。
とある山の中腹に、深い深い洞窟があった。
その洞窟の奥の奥、一番行き詰ったところにある広間に戸を立てて、そこで暮らす一人の青年がいた。
特に、これといってイケメンというわけではないが、かといって人様に見せられないようなブサメンというわけでもない。
まぁ中庸といえば中庸、可もなく不可もなく差し障りもない、どこにでもいる、人のよさそうな風貌である。
時は深夜。剣と魔法の世界だからして、夜の山奥ともなれば怪物魔物もうようよいるわけだが、この洞窟の部屋はどうやらあまりにも深すぎて、
魔物もあんまり近寄らないらしい。
さてそんな洞窟の一室で、部屋の主である男はただいまベッドの上、布団にくるまっていた。そりゃ草木も眠る丑三つ時だから、当たり前の話だよね。
「・・・羊が1匹、羊が2匹、羊が3匹、羊が4匹・・・・・・」
布団の中の男がつぶやいている。なかなか眠れないのだろうか。
「ううん、もう食べられないぜ・・・」
訂正、わりとぐっすり眠っているようだ。ベタな寝言だが、彼はいったい、何匹羊を食べるつもりなのか。
さてこのように、いつものごとく安らかな眠りの中にいる男だったが、今夜はそれを破るお客さんが来た。
ばん! と派手な音を立てて、戸板が蹴り開けられた。
そして次々と、武装した人間が室内に突入。
「魔王ハイデカル! あなたの悪事もここまでです!!」
「観念して捕まり、王の前で処刑されるか、それとも今ここで我々に殺されるか、どちらかを選べ!!」
声も高らかに物騒なことを言ってのけたのは、二人の女戦士。
一人は長身の美女、褐色の肌に胸、腰の部分鎧をまとい、鉈がとびきりデカくなったような剣を掲げている。
もう一人は、神秘の紋章が大きく刻まれた盾と、水晶で出来たような輝く宝剣を持った美少女。さらさらの長い銀髪が輝くような美しさで、
その少女の可憐な容姿にぴったりだ。
そして二人は、いきなりの突入に叩き起こされた、哀れな男に剣を向けた。
男は、起きてびっくり、ぎゃーーーとかの悲鳴。
「・・・・・・なんか、聞いていた魔王とは印象が違うんだけど? たしかタコとかイカみたいな姿とか?」
「騙されちゃいけません、あれは、人間の姿に化けて私たちを油断させようとしているんですよ!!」
女戦士二人の後方でそんな会話をしているのが、魔法使いと神官だった。『?(疑問)』のほうが魔法使いで、『!!(断定)』のほうが神官。
もちろん二人とも女。真面目そうな委員長タイプの神官は神に仕える身のくせに乳が立派で、斜に構えたような目つきの魔法使いの儚い胸と
足して割ったらちょうどいいくらいのボリュームだった。
闖入者は全部で四人、しかも全員が女で、とびきり上等な容姿。四人が四人とも十代後半くらいの、ずいぶん若い集団だ。
戦士の鎧装にしても、魔法使いの服装にしても、あまつさえ神官の聖装ですら、みんながヘソ出し、太腿露出。胸元だって大きく開いて、
寄せられたり上げられたり、あるいはぺったんだったり。
四人の職業を問わず、それぞれがそれぞれの風情でありながら、これでもかと若く瑞々しい肌を露出するお約束だけはきちんと守られている。
いーのか? そんな装備で。
いや、むしろ肌の露出が多くて、カラダのセンがはっきりわかる防具の方が、防御力が高いのだ。たぶん。おそらく。あまねく世界の約束として。
「なっ、なんだおまえらはっ!!」
男は、そんな女たちの乳尻太腿(チチシリフトモモ)に気を惹かれつつも、とにかく怒鳴りつけた。無駄に露出度の高い服を着た職業の方々が
突然安眠を妨害しにきたのだ。前者と後者、どっちに驚くのか男として迷うところである。
彼のそんな葛藤にはお構いなく、剣を向けた戦士達が言った。
「私は、パールァライス国王より魔王ハイデカル討伐の命を受けた、パルメという戦士です。王より勇者の称号を賜っています!」
背の低い方の女の子戦士が言った。宝剣やらで固めた装備は確かに勇者っぽい。
続いてもう片方の女戦士。
「俺は戦士ゴーダ、とにかく強い魔王をぶっ倒しに来た!!」
褐色の肌、長身でしなやかな筋肉が付いた女戦士は、重たそうな剣を構え、早くブンまわしたくてしょうがないといった風な笑みを浮かべていた。
とりあえずそんな口上に、男はとにかく突っ込んだ。
「ちょっとまて! 魔王ハイデカルに用がある奴が、なんで俺の家に突入かましてやがんだ!?」
すると、後方の神官が突っ込み返す。
「ハイデカルを倒すためにここに来たんだから、なにも間違ってません! バラカスタ山に棲んでいる魔王、あなたがハイデカルですよね!」
勢いよく、ばっさり断定で決めつけてきた神官は、そのあとでとってつけたように、
「あ、私、神官のチェダーといいます。」
ぺこりとお辞儀で自己紹介。
そんな彼女を、「馬鹿正直に名乗らなくてもいいでしょ」、と上方風ツッコミで下がらせたあと、残るもう一人の少女、魔法使いが、ずずいと前に出てきた。
「もう、つべこべ言ってないで、さっさと倒されてちょうだいよ!」
そういって突きつけたマジックワンドに、ぼぼうと激しい火球を出現させた。
とにかく四人、やる気満々である。
しかし男も、このまま襲いかかられてはたまったものじゃない。
なぜなら。
「俺は魔王じゃねえってば!!」
だそうだ。
「ハイデカルが住んでるバラカスタ山は、この山の隣だーーーっ!!」
ちなみにここはサイデスカ山。
魔王ハイデカルについて、ここで説明しておく。
この世界は剣と魔法の世界なので、いったん都市を離れ野や山に行けば、野生動物と遭遇するのと同じ要領でモンスターが出現する。
そのモンスターの内訳に関しては、ほとんどがいわゆる普通の、クマが大きくなったものやシカが大きくなったもののような
野生生物的なモンスターが主であるけれど、中には特殊な、この世界とは別の、『魔界』という異世界からきた魔物も少なからず存在する。
で、『魔王』ってのは、そういう魔界からやってきた魔物のスーパーハイグレード版というか、もう超絶すごいバージョン。
実質に『王』だからといって『王国』を作って国民を養ったり国債を発行したりはしてるやつばっかりじゃないのだけど、
最低限とにかく自分の『眷属』を配下として従えている。
『眷属』ってのは、自分の親だったり子供や孫ひ孫、いとこやはとこなどの血縁的な種族だったり、何らかの理由で従う、たとえば吸血鬼みたく
血液感染的な要領で増やした仲間なんかの総称ね。
で、魔王ハイデカルは、一月ほど前に出現した魔王。
魔王は何体も存在していて、過去に何度か、ほかの魔王の出現はあったのだけど、ハイデカルはこのときが初めて。
タコのような頭部を持ち、ぬめる吸盤が無数に付いた触手を持つ巨大な魔物。言葉のオトだけを聞けば『巨大ナマモノ』とも聞こえるけれど、
まぁ間違っちゃいない。
コイツが、バカラスタ山の洞窟を根城にして、この世界に侵攻してきた。大小様々な眷属が無数に出てきて、村や町を襲う。
大小様々とは言ったけど、基本みんなタコで、しかし肉食、人を食う。
パールァライス国の兵隊たちも懸命に応戦したが、この眷属たちがかなり強いおかげで、被害が増えるばかり。
この世界でこの魔王の侵攻にあったパールァライス国の国王は、「やべ、このままじゃタコに滅ぼされちゃうじゃん!」とばかりに国の未来を憂い、
魔王を倒すべく精鋭を呼び寄せた。
過去、幾度か魔王を撃退し、若いながらも国を救った英雄。
その四人が、どうやら彼女らのようである。
「おっかしいなぁ、ちゃんと麓の村のひとに聞いたんだけどなぁ。」
勇者パルメさんが、首を傾げて言う。
「俺たち、バラカスタ目指して歩いてたのに、なんで隣の山に来ちまったんだろう?」
戦士ゴーダさんも腕を組んで呟く。
「エダムさんが、絶対こっちだーーーっって自信満々で進んでいくから、もう。」
あきれたように言う神官チェダー。
「って、あたしのせい? 村人が『この先が魔王の洞窟だ』っつーから、言われたまままっすぐ進んできたのよ!! 悪いのは村人だーーーーっ!」
責任を押しつけられ、それをさらにトスして村人に転嫁する魔法使いエダム。
「この先、ってつまり、この山を越えた隣の山のことを言ってたんだねぇ。」
やれやれ、といった風に話をまとめた勇者のパルメさん。どうやら彼女がリーダーのようだ。
「とにかく、勘違いで押し込んじゃってごめんなさい。」
そして彼女は、男に向かってぺこりと頭を下げた。
押し込み強盗まがいの行為で安眠を妨害されて、とにかくかなり怒りまくっていた男であるが、可愛い女の子が素直に謝罪してきたのであれば、
割とあっさり怒りも萎む。
「とにかく、勘違いもいいとこだ。」
はぁ、と大きなため息ひとつ。
男は冴えない表情で、寝起きの髪をがりがり掻きながら言った。
「ちなみに、俺の名前はラグニル、ここでいろいろな研究をしている者だ。」
すいません、と何度目かの謝罪をした勇者ちゃんのパルメ。どうやらなかなかの苦労人のようだ。
「で、あんたはどうしてこんな山奥に住んでるんだい?」
ゴーダが、不躾に部屋の中を眺めながら訪ねてきた。
この部屋には今、三つほどのランタンが灯されていて、うすぼんやりと部屋の中央を照らす。そこそこの広さがあり、その程度の明かりでは
この洞窟の一室の全容はつかめないようだ。
「俺はここで、古い書物の研究とか、いろいろな実験をしてるんだ。できるだけ人里から離れたほうが集中できるからね。」
ちらり、と男が振り返った部屋の奥には、本のぎっしり詰まった本棚が、いくつも並べられていた。
「へぇ、どんな書物なのかしら。」
書物と聞くと興味が湧いてきたビブリオマニアの魔法使いエダム。ランタン片手に本棚の方に歩いていった。
「・・・・・・うわっ! 『英文の書』だっ! 『有名祭祠書』も! 『恋のおまじないネクロノミコン』まで!? しかも全部原本ときた!!」
その稀書や奇書などのラインナップがよっぽど彼女の琴線に触れたらしく、きゃーとかひぇーとかの奇声をあげながら本棚を漁り始めた。
そして戻ってきた彼女、ラグニルの手を取って、
「あなたが神かっ!?」
瞳をキラキラさせながらすり寄ってきた。
「魔王退治なんか後回しにして、あたしここに残る!」
とか言い出したエダムをなだめ、なんとか我慢させた勇者たち。
それにしても、男の蔵書や研究に興味はあったみたいで、パルメが恐縮しながら訊ねてきた。
「ラグニルさん、あの蔵書の中に、魔王について書かれたものとかはありませんか?
もし、魔王ハイデカルとの戦いに有効な策とか術があったら、教えてほしいんです。」
すると彼は、しばらく考えたあと、
「ハイデカルには、特別有効な魔術とかはないみたいだよ。もう、正面から力押しで、がつんがつん削っていくしかないな。」
そして、彼女たちを引き連れて、本棚の奥にあるテーブルまでやってきた。そこには所狭しといろいろな材料が並び、
さまざまな薬品実験が行われていたことがわかる。
「だから、弱点とかではないけれど、君らの力を増すための手伝いだったらできるかもな。」
そこでラグニルは、テーブル側の薬棚を見繕って、いくつかの薬品を取り出した。
「この丸薬は、丹田を活性化させて生体エネルギーを強化するから、打撃力とかダメージ耐性が上がったりする効果が期待できるよ。
それとこの粉薬は、あらかじめ服用しておくことで精神を鋭敏化出来るから、戦闘中の集中力があがる。魔術師向きだね。
ほかには、この塗り薬。これを胸元に塗っておくと、気化した成分を鼻から吸い込んで風邪が治る。」
そんな感じでラグニルが譲ってくれる薬やアイテムを、彼女たちはありがたく受け取った。
試しに少量、使ってみた薬の効き目がすばらしく、街で仕入れてきた市販のアイテムよりも効果が期待できる特上の代物ばかりで、
四人の女たちは大変感謝した。
「とてもご親切にしていただいて、ありがとうございます。」
ぺこーりと深く頭を下げる勇者ちゃん。
ほか一同も併せて礼をする。
「出来れば、お礼とかさせていただきたいところですが、私たちはこれからハイデカルを倒しにいかなければいけないので、あまり持ち合わせも、
差し上げるものもないのです。」
なかでも神官のチェダーさんが、申し訳なさそうに申し上げてきた。
まぁなんつーか、カネもいらんモノもいらん、君ら綺麗どころといろいろエッチなことさせてくれれば十分だよな、とかふつうの男だったら思うところだけど、
その辺でちょいふつうからハズレたラグニルは、
「じゃあ、美味いもんでもおごってもらおうか。君らがハイデカルを倒したあとにさ。」
などとまたキザなことを言う。
だが未練が全くないのかと言えばそうではないらしく、5秒後には後悔し、前金でチューの一つでも、とか考えたようだが、無様なところを見せる前に思いとどまった。
「なぁ、あれ、なんだ?」
ゴーダが何かを見つけたようだ。
部屋の奥、複雑な配管の蒸留器を見つけた。
加熱された液体が少しずつ蒸発しガラス管を通って別のところに溜められたり、濾過されたり、上澄みと沈殿に分離されたり、
いろいろな方法で特定成分だけを取り出せる仕組みになっている。
そしてその装置、ただいま現在何かの液体を精製中のようだ。
最初はなんだか赤い色をした液体だったが、それがだんだん色を抜かれて、どんどん透明になっていく感じだ。
「ああ、これは、『人体強化薬』の試作品だ。」
男の何気ない言葉に、女たちは驚きで応える。
「人体強化って、どんな風に?」
勇者ちゃんがおそるおそる聞いてきた。その、期待にわくわくするような声に、ラグニルはつい調子に乗る。
蒸留器のそばにある、精製済みの液体が入った小瓶をかざしながら解説を始めた。
「これは、服用するだけで、けた違いに戦闘力があがる。」
おおーっ、と乙女たちから感嘆の声が上がった。
「頭で敵を倒すビジョンを描いたら、そのときにはもうすでに相手を倒してしまっているくらい、すごい。
さすがにこんな無茶な攻撃はできんだろう、とかの思春期の子供が妄想するような特殊能力が発現するくらい、すごい。
エターナルフォーストルネード、相手は死ぬ、くらいすごい。」
乙女たちの感嘆もトーンダウン。
一気に胡散臭くなった。
その辺、本人も自覚しているらしく、最後は自嘲的に締めた。
「・・・・・・予定なんだけどね、まだ最後の検査もしてないし、あくまでも『試作品』だよ。
いまのまんまで服用したら、もしかしたら命に関わる副作用があるかもしれないしね。」
そして小瓶を軽く振ってみる。中身が少量すぎて、ちゃぷんだとかの水音もない。
「それに、用法も目的も特別な薬だから、気軽に譲れるもんでもない。
残念だけど、君たちには勧められないなぁ。」
「ふうん、たしかに、そういう事情があるんだったら気軽に薬を譲ってくれとは言えないしなぁ、残念。」
ゴーダが残念そうに言った。
「ご迷惑をおかけした上に、お力まで貸していただいて、ありがとうございました。」
ぺこりん、と勇者さんが頭を下げた。
「じゃあな、がんばって。もう場所を間違えるなよ?!」
ラグニルが手を振ってお見送り。
そして、勇者様一行は、目的の魔王ハイデカルが棲むバラカスタ山の洞窟にたどり着いた。
さぁ、いよいよ魔王と対面だ。
魔王ハイデカルの姿を簡単に表現すると、巨大なタコである。
大きさで言うと、おおよそ全高8メートル、足の先まで合わせると20メートルくらい。
ここは洞窟の奥だが、特に水辺というわけでもないのでいわば彼は丘タコといったところだろうか。
タコの外見とは裏腹に知能は高く、頭の中では魔王らしくいろいろと悪辣なことを考えているのだが、
残念ながら発声器官が人間のものと異なるため、人語としてコミュニケーションすることができない。
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彼の配下もまたタコで、人間の大きさくらいある大型のものから、犬猫くらいの大きさの標準な雑兵まで、とにかくタコばかりである。
こいつらはまぁ、強さはそこそこであり、勇者たち一行であれば倒すのにさほど力は使わない。確かに数が多いことが一番の難点で、
いかにそこをやりくりするかが問題。
そういう、雑魚にばかりかまけている訳にはいかない。
問題はもちろん、魔王の強さだ。
見た目はタコだがそこはさすがに魔王。
突いても切っても、ぬるぬるとそれを受け流す。
木火土金水、様々な魔法もたいした打撃にならない。
そしてハイデカルが誇る八本の腕はすさまじいスピードと質量で振り回され、恐ろしい攻撃力で勇者たちを苦しめた。
口から吐き出す墨は彼女らの視力を奪い、ついでとばかりに毒と腐食と呪いを与えていくもんだから、これがまたイヤらしくじわじわ効いてくる。
パルメたち勇者パーティは、間違いなく強い。
勇者の称号は伊達ではないし、装備にしてもおそらく彼女らが持ち得る最高のものを持っている。
術者である神官と魔法使いも、もちろん大陸最強クラスの二人だ。
しかしそれでも苦戦する、さすがは魔王だ。
見た目はタコでも。
どうやら、今まで彼女らが戦ったことのある魔王よりも、格段に強い。
戦いが始まってから、かなりの時間が経過した。
後から後から湧いてくる魔王の眷属たちを倒しつつ、魔王に攻撃を加えていく。
ちまちまと戦士たちが魔王の身体を削り、魔王のすさまじい攻撃を神官の魔法が軽減する。
強大な破壊力を誇る戦士の大剣が攻撃しても、タコの皮をちょい削る程度にしか効かないし、勇者の宝剣だって、
魔を退けるホーリーパワーがタコ墨の威力を軽減できるという程度で、あとは鮫皮ヤスリ程度にもタコの身を削れないのだ。
二人はヘコみそうになりながらもなんとか攻撃を続けた。
魔法使いの攻撃は雑魚にはてきめん効果があるもののさすがに魔王にはたいして威力が通らず、彼女のプライドを打ち壊すし、
神官の防御にしてもたいして効かないものだから、危うく信仰を失いかけるところだった。
戦況はかなり不利。
それでもなんとか頑張った。
しかし実際はジリ貧で、長引けば長引くほど勇者たちが不利になっていく。
とうとう魔法使いが倒れ、神官が倒れ、戦士が、そして勇者が倒れた。
「タコーーーーーーーーーーーー!!」
魔王ハイデカルが勝利の雄叫び。
勇者一行は倒れたが、彼女らもよくやった。
なにせ、八本の足のうち、なんとか一本を切り落とせたのだから。
「ちくしょう、ここまでか・・・。」
ゴーダが、懸命に立ち上がろうと足掻いたが、力つきて崩れ落ちた。
「魔王ハイデカル・・・、強い・・・・・・。」
パルメが悔しそうに。
四人のパーティーはみな力尽き、その命も風前の灯火であった。
「ラグニルさんとの約束、果たせそうにありませんね・・・・・・。」
チェダーが寂しそうに呟く。その言葉に、うつ伏せで倒れていたエダムが、
「こんなことなら、もう少しあの人の部屋で、本を読んでおきたかった・・・。」
と、最後の心残りを口にした。
「ラグニルさんには、本当に感謝しないと。」
パルメが言う。
「本当に、あのひとの薬は効果抜群でした。」
勇者の彼女が言うとおり、ラグニルが与えた薬はかなりの効果でもって彼女らを助けた。
丹田が活性化されることで攻撃に勢いが加わった。
精神が鋭敏化されることで呪文の深淵までが顕在化し、威力の底上げが成された。
強化された打撃力でなければ通らなかった攻撃も多々ある。底上げがなければ無駄に散っていたであろう魔法力もある。
魔王の呪いでかかる重度の風邪は高熱を生じさせて戦闘の集中力を奪い、身体の動きを鈍らせるが、
それもラグニルから与えられた薬を胸元に塗っていたおかげであっさり治った。
なにより、彼女ら自身、自分たちの能力が普段よりも格段に向上するのを高いレベルで自覚できた。
事実として魔王の足を一本落とせたのは、彼からもらった薬のおかげといっても過言ではない。
「もしも、あの『人体強化薬』をもらえていたら、もうちょっと頑張れたかもしれないね・・・・・・。」
パルメが、残念とか悔しいとかそういう気持ちでなく、おどけるような言葉を発した。
他愛のない『もしも話』。
命潰えようとしている今だからこそ、まるでそれすらも仲間と話す馬鹿話のように語る。
しかし。
「あのさ、『それ』、今ここにあるんだよ。」
ゴーダが、ばつが悪そうに言った。
「実はさ、あの話の後、こっそりくすねて来ちまったんだ。」
そして、ポケットの中から例の小瓶を一本、取り出した。戦いの衝撃の中、なぜか少しの亀裂も入ることもなく、
一滴も中身がこぼれていない不思議な小瓶だ。その中身は、無色透明な液体が少々。
「このままじゃどうせ俺たちは死ぬ。だったら駄目元で、この試作品にかけてみないか?」
彼と知り合ったのもほんの少し前、わずかの時間。果たしてそこまで信用できる人物なのか。
そんなことを考えてもみるが、それでも彼の技術に関しては間違いなく信用できる。
ゴーダが言うとおり、彼女らの命も後わずかで消え去ってしまう。
だったら、たとえその試作品が命にかかわる欠陥を持っていたとしても、あまり関係がない。
どうせ死ぬなら、魔王に一矢報いてからだ。
それができるなら、その後のことはどうなってもかまわない。
四人の女たちは、覚悟を決めた。
ゆっくりと。
小瓶に指をかける。
こぽん、と小瓶の栓を抜く。
小指の先程度しかない少量の液体。
それを、ちびちびと舐めるように廻し飲んだ。
はじめは、舌先がじんわりと温かくなるような感じ。
しだいに唾が湧き、分け合った微量の液体がそれに溶ける。
そしてその液体は、こくりと嚥下され、唾液とともに胃の腑へ落ちる。
戦闘前にほとんど空になっていた胃の中身、じわりとその液体を吸収した刹那。
彼女たちの身体に、『爆発』が起こった。
間違いなくその液体は、彼女らの肉体が生まれてこの方摂取したことのない、異質の成分。
それは、胃壁から吸収されると同時にその細胞を変質させた。ひとつひとつの細胞が、強い力を持つ。
その細胞の変容は、隣り合う普通の細胞をも巻き込んで、電撃的に伝播し、すさまじいスピードで全身くまなく行き渡った。
熱い熱に苦しみうなされる女たちの全身が朽ちるように乾き、ひび割れたと同時に、ぼろぼろと剥がれる老廃物の下からまっさらな姿が現れた。
「うあああああああああああああああああっっ!! なにこれなにこれーーーーーーーーっ!!」戸惑いすら力強く、有り余るエネルギーと共にパルメが蘇る。
「あはははははははははははははははっ! スゲーーーーーーーーーー!!」まるで泥の中から生まれ変わったようなゴーダが、テンションの高い笑いと共に出現。
「きゃあああああああああああ!! 熱いーーーーーーっっ!!」脱皮の残り皮を剥がすように肌を掻き、その下に現れたのは新たな、神官チェダーの真っ白く艶めかしい肌。
「だめぇーーーーーーーーーー!! 漏れちゃうーーーーっっ!!」漏れるのは魔法力。身体の奥底から湧き上がる魔力が体内に収まりきらず激しく漏れ出し、エダムを業火が包み込む。
魔法使いエダムの身体から噴出した魔法力は業火となって、本人はおろか四人まとめて燃え広がった。しかし、その炎が焼き尽くすのは四人の体に残る古い細胞、そして衣服のみ。
新しく生まれ変わった細胞は、少しのダメージも受けていない。むしろ、体表、体内の余分な細胞をまとめて焼き尽くしたおかげで、きれいさっぱりリフレッシュ。肌もつやつや、アニメ塗り。
装備も、勇者の宝剣と盾、そして魔法で鍛えた戦士の大剣は残ったが、それ以外の装備は跡形なく焼けて灰となってしまった。神官の衣服やロッド、魔法使いのローブにワンドなども
魔法の加護を受けていたのだが、二人のオーバースペックな魔法力に耐え切れず、自壊してしまったようだ。
つまり、四人は真っ裸。
「すごい、すごすぎるよ、これ。」
興奮を抑えた声で言うパルメは、全裸のまま立ち上がり宝剣を構えた。可憐な少女の裸体は、クリスタルの宝剣とあいまって神秘的な美しさだ。
その身には、先ほどまでの戦いで受けたダメージなど少しも残っていない。戦士らしからぬ細い四肢にもエネルギーが満ちていて、
今にも踊りだしてしまいそうな生命の輝きがあった。
「なんてーか、体中から力があふれて、どうしようもない感じだ。うおおおっ、漲ってきた!!」
いまだ興奮収まらぬ戦士ゴーダは、大剣を軽々と、おもちゃを扱うように振り回した。もちろん彼女も素っ裸。
見事な釣鐘型のおっぱいを隠すことなく、堂々としたものだ。
褐色の肌、長身の彼女は、もちろん男のような筋肉ムキムキではなく、しなやかなバネに優れた瞬発パワー型の肉体を持っている。
今の彼女は、さらにそのパワーに磨きがかかっているようだ。
「まるで、生まれ変わったみたいです!」
深い感嘆とともに、大きなおっぱいの人が言う。当然彼女も真っ裸。はしゃぐように身体を揺らすとそれに弾みをつけてブルンブルンと大きく揺れる巨乳。
新しく生まれ変わり、そのでかい乳房も一回り大きくなったような錯覚すらある。巨大な胸の人、チェダーからは、弾けるような生命のエネルギーが満ち溢れていた。
なんだか「おっぱいおっぱい」しか言ってないような気がするが、聖職者の衣服も焼けてホーリーシンボルすら砕けてしまった彼女、神官といっても説得力がない。
みたままで言えば、巨乳美少女、としか。
「身体の奥から魔力があふれてくる!! 今までみみっちく節約してたのが馬鹿みたい、とにかく無尽蔵!!!」
生まれたままの姿となった魔法使いの美少女、エダムが言う。魔法使いの美少女、略して魔法少女。生まれたままの姿であるからして、
当然その胸も肌も女の子の大事なところも、隠すものがなく堂々としている。
潔いまでに膨らみのない胸。ない乳は振れない、文句があるか、とばかりの威風堂々の貧乳。
四人の衣服を焼いた業火の火元である彼女は当然、身につけていたものはすべて焼けてしまっている。ワンドもローブも、当然下着なんかも。
しかしいまだにあふれる魔法力が彼女の周りで、火となり水となり、あるいは雷、風となって暴れまわり、そして彼女自身の足元の土をみしみしと揺らす。
装備がなくても間違えようがない、新たなパワーを得た魔法使いである。
とにかく四人とも一糸纏わぬ全裸姿なのであるが、恥ずかしいなどという羞恥心はどうにも無縁らしい。
おそらく、周囲に異性がいないこと、そして体中の細胞が一新して、生まれ変わったような高揚感に、裸をさらしていることなどたいして恥ずかしいとも思わないのだろう。
「もう、今なら誰にも負けないぜ!」
戦士がいう。
「じゃあ、やってしまいますか。」
巨乳の人(神官)がいう。
「ぱーっと派手に!」
魔法使いがいう。
三人の女たちの言葉に、残る一人、勇者の少女が力強く頷いた。
「それじゃあさっさと、ハイデカルを倒してしまいましょう!」
そうして四人が振り返った先には、足を一本失った巨大なタコがいた。
今の四人にとってそれは、もうすでに魔王ではなく、ただの丘タコでしかなかった。
先ほど四人を清めた業火によって、ほとんど大方の眷属は焼けてしまったらしく、炭のひとつも残っていない。
広い洞窟の空間には、わずかに生き残った眷族の大タコと、魔王ハイデカル、そして四人の女だけである。
「邪魔ね。」
そういって全裸の魔法少女がウィンクひとつ。魔術媒体なしで出現させた炎が洞窟内に充満し、あっという間に残った眷属たちを消滅させた。
「さて、どう料理してやろうか?」
「やはり、タコさんだったらタコ焼きがいいんじゃないですか?」
褐色の女戦士と、おっぱいの人の会話。なんかずれてるね。
そのズレた会話に、魔法少女も加わった。
「んじゃあ、いっちょ派手に燃やしますか。」
そんなに燃やすのが好きか魔法使い。よっぽど炎の魔法がお気に入りのようだ。
彼女はきっと、魔法使いにならなかったら放火魔になっていたに違いない。
「まってよ、みんな!」
なんだかどんどんずれていってしまいそうになる一同の会話に、待ったの声。パーティの良心、勇者のパルメさんがみんなを制した。
「ただ燃やしただけじゃ、それはタコ焼じゃなくて焼きダコよ!」
すでに良心も崩壊していた。
「とにかくまずは、ちゃんと茹でないと。チェダーさん、塩を用意してあれの『ぬめり』を取っちゃおう。」
あいあいさ〜と気軽に答えた巨乳の人、巨大タコに向かって神聖魔法をかけた。
神の忠告を無視して、見たらあかんといわれてたものをみて塩の柱になったという、あれだ。
呪文詠唱と同時に、タコの表面の滑り、そしてその周りを覆っていた邪気が一気に塩になった。
そして塩はぼろぼろと剥がれ落ち、タコのぬめりが一気に取れた。
「次はエダムさん、ハイデカルを熱湯につけて茹でましょう。」
らーさー、とこれまた気楽に答えた魔法少女の人が、火と水の魔法を合成していとも簡単に熱湯を作り出した。
この、タコの根城の広い洞窟をあっさり熱湯で満たし、ぐつぐつと茹で上げること数分間。
もちろん、その熱湯の中には術者本人を含む四人の女もいるわけだが、タコも茹で上がる温度の湯に浸かっていても、なんともない。
気楽に拝借してきた神の加護で、水中呼吸だって何とかなってる模様。
「よし、次はタコの身をぶつ切りにしましょう。」
茹でていた熱湯が引いて、真っ赤になった魔王ハイデカル。あとはそれを、戦士がぶつ切りにしていく。
「あははははっ! おもしれー!!」
戦士ゴーダが、巨大な鉈のような剣を振って魔王の足をぶつ切りにしていく。
つい先ほどまではあんなに苦労して一本の足を落としたというのに、今は軽々とぶつぶつぶつ切りに。
「じゃあ、私は頭のほうを裂きましょうか。」
そういって勇者パルメさんが水晶の宝剣に闘気を込める。
すると唐突に、ぱりん、と剣が割れた。
「あらら、剣が保たなかったみたい。」
一応かなりレアで強力な、由緒正しく威力も折り紙付きな伝説の聖剣だったのだけど、折れて砕けてしまってはもう使えない。
柄だけになった聖剣を、ぽいす、と捨てる。しかたがないか、と簡単にあきらめて気持ちを切り替えた勇者パルメさんは、しゅっと手刀を一振り、
闘気を集めてオーラブレードをこさえてしまった。
そして、タコの目の上は頭じゃなくてお腹です、そこをざくざくと切り裂き始めた。
「あー、しまった。茹で上げる前にワタ(内蔵)を先に取り出しておくんだった。失敗したなぁー。」
魔王の腹からワタを取り出しながら、しまったしまったと後悔する勇者さん。
「で、これからどうしよう?」
華奢な裸体で、腕を組むパルメさん。
タコはバラされた。
しかしこの段になって、小麦粉やら卵やらダシ汁、タコ焼きを作る生地の材料がないことに気が付いた。
出来ればネギや天かす、青ノリかつお節も欲しいところ。
いやまて、それよりも、この魔王サイズのタコで作るタコ焼きプレート通称タコプレがないのでは?
「まぁいっか、タコ焼きはやめて、焼きダコにしよう。」
それで納得したらしい。
うぃー、と了承した魔法少女のエダムちゃんが、最後にさっと強火で焼いて、焼きダコの出来上がり。
表面に焼き目が入り、茹でられた身が締まって美味しそう。醤油なんかをかけて焼くと、酒の肴にもいいよね。
この状況、なんというか、「タコ焼きを作るつもりで焼きダコを作ったら、いつの間にか魔王を倒していた」みたいな感じ。
タコと言えば女体に絡む吸盤触手だ、とかそういうシチュを期待していた向きには、申し訳ないとしか言いようがない。
「任務完了! 寿司でも喰いいっか!」
かなりハイになっている勇者様一行。
四人が、何も身につけないすっぽんぽんのまま、その洞窟をあとにしようとしたとき。
どさり。
「あ、あれ?」
パルメが倒れた。
足が縺れた絡まった、とか、何かに躓いた、とかそういう倒れ方ではなく、全身の力が抜けて、崩れ落ちた。
どさり、どさり。
「な、なんじゃこりゃあ・・・。」
「え、ええええ・・・・・・。」
先に倒れたパルメを不審に思うまもなく、続けてゴーダとチェダーが倒れた。
二人とも、いったい何が起こったのかわからない、驚きと不安の表情で。
どさり。
そして最後、エダムが倒れた。
誰も立ち上がれず、手足ももがけず、ただかろうじて言葉を話す程度に唇は動く。
「あ、あはは、これってもしかして、あの薬の副作用?」
四人が最後に飲んだあの薬、造り主のラグニル曰く『試作品』。
命に関わる副作用があるかもしれないと言われ、四人もそれを覚悟して飲んだ薬だったが、そのパワーに興奮して、
それら都合の悪い部分はすっかり忘れていたようだ。
「体中の力が、ものすごい勢いで消えていきますね。」
「空っぽどころか、底が抜けて、みんな落ちていっちゃうって感じ。」
「てことは、俺たちここで死んじまうのか・・・。」
「まぁ、元々駄目元だったし、魔王は倒せたから良しとしますか。」
パルメが、ハハハと乾いた声で笑いながら、そういった。
もうあとは、死を待つのみ。
だが、四人は割と、心穏やかであった。
使命を果たした達成感や、先ほどまでの全能感、そういった昂揚の余韻がまだ残っているからだろう。
もちろん彼女らは若い身空、これからの人生に未練がないわけではない。
女の子らしく素敵な結婚をして可愛らしいお嫁さんを夢見るものもいれば、自分専用の巨大な図書館を建造する夢、国中を巡礼して1327店の教会を建てる夢、
静かな田舎で一日一組限定の小さな料理店を営む夢といった、それぞれがそれぞれ胸に秘めたり公言したりする夢があった。
「『食堂でんでん虫』とか、そういう店の名前にしようかと思ってるんだけど。」
パルメがそういうと、あはは、と皆が力なく笑う。
臨終間際、叶わぬ夢を肴に最後の会話を楽しんでいるのだ。
しかしそのとき、またまた新たな変化が起こった。
「ひっ!」
びくん、と身体が跳ねた。
四つの裸体が痙攣を始める。
「な、なに、これ・・・!」
痙攣、というよりも、震え。
四人の、死すら楽観した彼女らの心に、しばし忘れていたひとつの感覚が蘇った。
それは、『恐怖』。
「な、何か、とてつもなく恐ろしいものが近づいてくる!!」
パルメが、かつて無いほどの恐怖に打ち震え、何かの接近に恐怖した。
一時は魔王すら見下せるほどの高みにいた彼女たちが、それでも経験したことのない恐怖。
ハイデカルなど比較にならない、『恐怖』などという言葉では表現できない、絶望的な感覚。
「あ〜あ、やっぱりこうなってたか。」
そこには男がいた。
てくてくと、のんきに歩いてくる男。
「薬瓶が足りないなと気が付いて、まさかと思って来てみれば、案の定。
まったく、忠告を無視するからだよ。」
そして彼、ラグニルは、倒れている四人の側に腰をかけた。
「・・・・・・、あ、あなたは、いったい・・・・・・。」
身体を支配する絶望感に、かろうじて唇を動かすことが出来たパルメが問う。もちろん知りたいのは、その正体だ。
「おぉ、そうか。もう俺がただの人間じゃないって解るんだな。」
自分より強い相手には、その差が開きすぎているとかえってその強さに気が付かないものだ。
普通の人から見ればただのスケベじいさんにしか見えないが、武道の心得を持つものが見れば達人級の老師範だと解る、そんな感じだろうか。
今の彼女らは、先ほど彼と出会った頃に比べて、薬の影響で急激に強くなった。今だからこそ、彼がただ者でないことが解る。
「まぁ、俺の正体なんて、この際どうでもいい。
問題は、これから君らをどうするかだ。」
そういって彼は、じろりと彼女らを一瞥し、
「黙って薬を持ち出した罰だ、しばらくみんなの裸、眺めさせてもらおうかね。」
にやにやとスケベ笑いをうかべて、四人の裸体をじろじろ眺め始めた。
そして、「おおう、やっぱり巨乳ちゃんのおっぱいは壮観だねぇ」とか、「エダムちゃんの貧乳は素晴らしい、これ以上発育しないように呪いでもかけとくか!」とか、
「ゴーダちゃんの褐色おっぱいも、見事なもんだ!」、「パルメちゃんのおっぱいは、特別キレイだねぇ!! もう芸術品の域に達してるよ!!」のような『ちちくらべ』に興じたり。
先ほどまでは素っ裸でもなにも恥ずかしがることなく、平然としていた四人の乙女たちだが、さすがにそのころの高揚感も落ち着いて、
しかも異性にじろじろ観察されてしまえば、羞恥心も盛大に蘇ってくる。
しかも、いくら恥ずかしくとも、手で隠したり身をよじって視線から逃れることも出来ない。
しばらくそんな風に彼女らの裸を堪能したあと、人心地つけたラグニルが言った。
「さて本題の、君らの身体のことだけど。」
深刻、というにはまだ緊張感が足りない彼ではあるが、それでも四人のことを軽く見ているわけではない。彼なりに親身になって、その身のことを考えている。
「あの薬、なにせ試作品だから、どういう副作用でこうなったのかとか、俺にもまだ解らん。助けてあげたいのは山々だけど、すぐにと言うわけにはいかないんだよ。」
ううむ、と考え込む彼。だがしばらくして長考をやめた。
「それでも一時しのぎ、でよければ、少しのあいだ延命させてあげることは出来る。
その間に、元に戻る方法を探してあげることは出来るかもしれない。」
そして彼は、パルメ、ゴーダ、チェダー、エダムの四人に、ゆっくりと問いかけた。
「生きたいかい? それともここで、死んでしまうかい?」
ここで唐突に、少々場面転換。
「うにゃーん、ラグニルさまぁ、早くアタシの新しい剣、作ってくれよう〜。」
「今、計算中だよ、邪魔すんなって〜っ!!」
羊皮紙にかりかりペンを走らせ、ラグニルが複雑な計算式を組み立てていると、背中に褐色の女がすりよってきた。
それを男、ラグニルが邪険に払い、再び計算に没頭した。新たな『魔剣』を一振り、新規に作り出そうというのだ、材質強度や魔力循環比など、
いろいろとバランスを見て計画的に造らないと、またすぐに壊されてしまう。
「はいはいゴーダさん、邪魔しない!」
「ちぇっ、パルメはいいよな、もう自分専用の魔剣を造ってもらってるんだから。」
ラグニルに追い払われたゴーダを、パルメがたしなめる。
このふたり、確かに戦士ゴーダと勇者パルメなのだが、どこかが何か、違っている。
「パルメの魔剣って、もう出来てるんだっけ?」
「いえ、まだ、床下の樽の中に漬け込んであったと思いますよ?」
「私の魔剣を、漬け物みたいに言わないで〜っ!!」
パルメが涙目で抗議する相手は、魔法使いのエダムと神官のチェダー。
しかしこの二人も、以前と全く同じではない。
ハイデカルを討伐し、薬の副作用で倒れた四人をラグニルが助けてからおおよそ一年が経過していた。
さて、問題の薬、『人体強化薬』がなんであったか。
一年の時間をあっさり経過させておいてなんだが、やっぱり戻ることにしよう。彼女らの『その後』を、ちょっとだけ見せておきたかっただけなんだ。
では、ちょうど先ほどの続きに時間を戻して、その頃の会話より。
ハイデカルの根城である洞窟に散らばる焼きダコは、ラグニルが『処分』した。簡潔に言うと『喰った』わけだが、その光景はここで明かすまい。
「このまま、ここで腐らすには惜しい。作った料理はちゃんと食べてあげることが、食物に対する最大の礼儀だよね。」
彼は、豆を原料とするソースを持ってきていたので、おそらくそれを使ったものと思われる。いいよね、ソイソース。
「君らも、『魔王』を倒したらちゃんと食えよ?」
ラグニルは、爪楊枝で歯の隙をせせりながら、倒れ伏す四人に警告する。
「俺たち『魔物』は、相手を食べることで吸収し、自分の『強さ』にする。覚えておくように。」
なるほど、つまり栄養ってことか。
・・・って、そんなことよりなんか、聞き逃せないこといってますよ、この人!!
「『俺たち』・・・・・・?」
おそるおそる、その言葉に突っ込んだのはエダムさん。
「そう。君らも、いまはとりあえず『魔物』だよ。」
軽く、実に気軽な口調で、ラグニルは答えた。
できればここで四人には、「な、なんだってーーーー!?」とかのリアクションしてほしいところだけど、残念ながら死にかけ寸前、
自由に身体も動かないのでそれもできない。
「・・・・・・な、なん、だって・・・・・・ぇぇーーーーっ・・・。」
おお、ゴーダさんが死力を尽くして突っ込んだ。
そして、その突っ込みに対して、ラグニルが解説を始めた。
「実はあの薬、俺の『眷属』を作りだすためのものだったんだ。
これからいろいろとやるためには、強い部下が必要だからね。
魔物相手じゃ相性が悪いみたいだから、人間で作ることにしたんだ。」
彼の解説をかいつまんで説明すると、こういう感じになる。
あの薬には、魔物である彼、ラグニルの血液が含まれている。
その血を飲んで、受け入れたものは魔物化し、彼の『眷属』となる。
実際、ラグニルの血は強力すぎて扱いが結構難しい。
どうにも特殊すぎて、魔族相手では魔物の遺伝子が反作用して、かなり苦しんだあげく狂い死んでしまうのだ。
他の魔王たちは、同じ魔界の住人であっても眷属化は可能なのに、ラグニルだけがそういう理由でそれをできないでいた。
では、こちらの世界の人間ではどうかというと、これもまた難しい。
魔族の体液は、たいていの場合普通の人間には毒であったり、強酸であったり、麻薬であったりと、有害なことこの上ない。
ラグニル自身、慎重なのでまだ人間に血を与えたことはないが、動物実験では速攻で死なれてしまった。そのあたりの実験結果からすると、
人間相手だってまず間違いなく命が危ない。
わざわざあんな大仰な蒸留器を使って精製したりしてるのは、ショックを起こしやすい成分を取り除き、
普通の人間が摂取できるようにマイルドにしているのだそうな。魔族相手のように、根本的に不可能、というわけではないらしいので、
そこに望みをかけているのだ。
「いま、こうやって君らがまだ死んでいないということは、なんとかマイルド化に成功しているみたいだなぁ。」
というわけで、はい、四人とも『魔物』の仲間入り。
「でも、このままだと確実に死んでしまう。」
ラグニルはいった。
彼女たちの身体を占めるのは、新しい魔物としての細胞。だがそれは、まだまだ出来合いの、ラグニルの血を受けて作ったかりそめの細胞だ。
今こうして、力を失い倒れてしまっているのがその証拠。自分自身が魔物の血を完全に作り続けることができない以上、死ぬしかない、というわけだ。
「というわけで、この薬を飲みなさい。」
そして取り出した薬瓶。
先ほど飲んだ問題の薬よりも、やや、本当にごくわずかに赤の成分が残る、だがほとんど無色に近い液体。
こんなことになるんじゃないかと思って、蒸留器から抜いてきたのだという。
「まだ精製途中だけど、仕方がない。さすがに俺の血液を直接のませるわけにはいかないからなぁ。
さっきの薬よりちょっと強いけど、直接俺の血を飲むよりは遙かにマシだろう。」
そして、その薬を見せながら、四人にもう一度問いかけて確認した。
「生きたければ、飲みなさい。飲んだからといって確実に生き残れるかはわからないけど、生きる可能性に懸けるなら飲みなさい。
飲まなかったら、確実に死ぬんだからね。」
そういって、薬瓶を開け、まず一人目のパルメの口元に持ってきた。
「どうする?」
パルメは。
しばらくの間、口元を動かすことすらしなかった。
それは死にかけで、力が尽きていたからなのか。
彼の言葉を信じるか、迷い、決断をしあぐねているからなのか。
やがて、彼女は力を振り絞り。
こくり、と頷いた。
パルメに続いて、残り三人も同様に受け入れ、その薬を飲んだ。
実際、その薬を重ねて服用するということは、魔物の血を少しずつ体内に蓄積することになり、人間に戻る際の障害になる。
命をつなぐためとはいえ、危険な賭だ。
その薬を摂取した彼女らに、ひとまずは、先ほどのような劇的な変化はなかった。
身体に力が蘇る。
しかし、先ほどまでのように、元気にハイテンション、とはいかないようだ。なにせ、彼女らを恐怖させた存在がすぐ側にいるからだ。
しかし、二度目の服用で、少しずつ完全な魔物に近づいていっている彼女等は、その恐怖も少しずつ和らいできている。あくまでも少しずつね。
そしてその、残る恐怖に支配され、まだそれほど自由に動かない体ではあるが、とりあえずは自分の裸体を隠すべく、身をよじり、大事な部分に腕を寄せた。
とりあえず、先ほどちちくらべをされたときの羞恥がよみがえり、目の前の異性からうら若い肌を隠すことにしたわけだ。
幸いなのは、ラグニルの存在からは力の差こそ感じるものの害意を感じなかったところなのだが、自分たちより遙かに高次な存在なので、
だから安全、と素直に落ち着いてもいられない。彼に害意が無くとも、そのなにげない振る舞いは彼女らの命を軽く巻き込んでしまいそうだからだ。
象が普通に歩いてるだけで、足下の蟻が踏みつぶされてしまうような。
とにかく彼女らは、なるようにしかならない、と半ば投げやりに腹をくくるしかなかった。
少しだけ落ち着いた彼女らの身体。ラグニルは、彼女らの指先に刃を入れて少量の血液を採取すると、水晶を磨いて造った顕微鏡のようなもので観察を始めた。
ここに来るときに背負っていた背負子の中に入れていたものだ。
「ううむ、魔物化の進行は、思っていたよりも早いなぁ。」
そんな声に、とりあえず彼から与えられた上着で身を包んだパルメが、おずおずと訊ねてくる。
「やっぱり、私たちはあなたの眷属になるんでしょうか?」
のぞき込んでいた水晶レンズから顔を上げたラグニルは、少々困った顔になって、答える。
「確かに、君らは人間の中じゃあ最強クラスの強さを持ってるから、眷属の素体としては最適なんだけど、そう簡単にもいかない。」
なにが問題なのか。
「君らは、この人間の世界では勇者で、この世界を魔界の侵略から守る使命を持っている。
そういう人間を、俺の都合だけで簡単に眷属にするわけにはいかない。
君らがいなくなったら、この世界も困るだろう。
あまり、こっちの世界に迷惑をかけたくないからなぁ。」
と、ずいぶんお人好しな言葉。
「それでも、俺の血と魔界の住人は相性が極端に悪くてね。素体としては人間が望ましい。
だから、素体としては、身よりのない子供を集めて育てて、その中からスカウトするつもりだったし、
薬の実験は今は、死んでも困らないような悪党なんかを適当に捕まえてきてやってるからな。
別に、俺自身がこっちの世界を守る義理はないけど、だからって好き放題やる権利もないからね。」
こちらに出現する魔物が基本的に侵略目的なのに対して、彼はずいぶんと生ぬるい。
誉め言葉で言えば『いいひと』で、駄目なところを揶揄すれば『いいひと』ということになる。
「だから、君らは出来るだけ、人間に戻してあげる。」
そういってから、溜息ひとつ。
「さっきは、『君らはもう魔物だ』、とか言っちゃったけど、さすがにそれは、可哀想だしね。
君らだって、これから人間としてやりたいことも、将来の夢だってあるだろうし。」
そうして再び、水晶レンズを覗き、解析作業に没頭していった。採取した血液に、いくつかの試薬を加えて反応を観察し、
時には自分の血液を加えて中和を試みた。
しばらくラグニルが研究作業に没入したあと、ふと女たちの様子をみると、なんだか空気が変わってきていることに気が付いた。
「・・・・・・・・・はぁ、・・・・・はぁ、ぁん、あはぁ・・・・・・。」
パルメが、身体の中の異変に戸惑い、あらがっている。しかし、懸命に押さえてはいるものの、どんどんと高まる熱に耐えきれず、
細い喉を震わせて、うわずった声と一緒に熱い吐息をはく。
そしてほかの三人も同じように、甘い熱にうなされるように、身をよじり、震わせていた。
四人の女たちは、皆一様に、肌をピンクに染めて、悩ましい吐息を漏らしている。
これぞ、ザ・発情。
「えええっ、なんでみんなそんなエロい声だしてんの!?」
想定外の事態に慌てたのはラグニル。
「まさか、薬のせいなのか?」
心当たりを探ってみる。
(そーいや昔、俺の血を吸った女魔王が、発狂死する前にスゲー欲情してたことがあったっけ。)
心当たり検索終了。
(そーか、俺の血ってば、女が発情する成分が含まれているのか。)
あとから飲ませた薬、そちらの方は精製が不十分で、そういった成分がわずかに残っていたのだろう。
「あーーーーー、諸君、すまなかった。
どうやら、さっきの薬には、ちょっぴりエッチになる成分が含まれていたみたいでした。」
ぺこり、と頭を下げるラグニル。
「そのままほっとくと気がふれてしまうから、適当にオナニーするか、女の子同士で慰め合ってください。
俺は席を外しますんで、どうぞお気になさらずに。」
おおっ、この人、レズビアン容認派なのか!?
それとも、発情した女を前に後込みするようなヘタレ男なのか?!
ともかくラグニルがそういって、くるり反転その場を離れようとすると、がっしとその足を誰かが掴んだ。
パルメだ。
「だめ、いかないでください・・・・・・。」
頬を上気させながら、すがるような目で。
「だめ、なんです。そんなんじゃあ、だめなの、わかるんです。」
せつなく、うるんだ瞳で。
「わたしのからだのぜんぶが、あなただけをほしがってるんです!!」
どういうことよ、それ!
ラグニルよ、君はそんなにモテキャラだったのか?!
作りの悪い顔立ちではない。が、しかしイケメンというわけではない、断じて、無い。決定的に断定すると気の毒だが、その辺は曲げられない事実。
そこで、思い当たり検索結果、追補。
(そーいえば、俺の血を飲んだ女魔王って、発情してから他の男とやりまくったけどぜんぜん満たされなくて、結局最後に俺が満足させてやったんだっけ・・・・・・。)
つまり、どういうことかというと。
(つまり、俺の血で発情すると、俺の身体でしか満足しない?)
その可能性に思い当たってラグニル、裏付けのための記憶検索開始、しかしあまり有効な記憶が検索されなかった。
そうこう頭の中で記憶と考察をぐるぐる回していると、自分の足を掴む手が増えた。
「あ、あたしも、ほしいよぅ、がまんできない・・・・・・。」
エダムが、口から涎まで垂らして哀願。もうだいぶ、やばそうな感じだ。
ここまできたら、抱いてやってもいいんじゃないか、いやむしろ、抱いてやるべきなのではなかろうか。
しかしこのラグニルという男、まだ手を出そうとはしない。
「いや、見たところ君ら、未通娘(おぼこ)だろう? 女の子の初めては、ちゃんと好きな人にあげないと!」
未通娘て、あんた、古いな、言い回しが。
確かに、ラグニルの言い分はもっともだけど、いま実際苦しんでる彼女たちを楽にしてやるためにも、抱いてやった方がいいのではないだろうか。
バージンがどうとかよりも、生きるためには仕方がないはずだ。
しかしまだ、それでも手を出さない訳がある。
「俺が抱いて、君らに直接俺の精液を与えるのは、俺の血を直接与えるのと同じぐらい危険なんだ!」
どうやら彼はレズビアン肯定派でもヘタレでもなく、彼女らの身を案じて我慢していたようだ。
魔物の血や精液、つまり体液全般は、共に眷属を造るのに有効だ。だが、それぞれに違いがあり、効果も違う部分がある。
当たり前の話だが(そうであって欲しいのだが)、精液は男相手には効かない。
逆に、女を眷属にするには非常に効果的である。
もちろんラグニルもこの例に漏れない。
魔族とは相性が合わない彼の精液であっても、人間相手には有効なはずだ。
彼に抱かれるということは、血よりももっと強力な魔物化の成分を彼女らに摂取させるということなのである。
血液での実験結果と同じように、ショック死してしまう可能性だってある。
だから、抱けない、ラグニルはそう言った。
しかし、その声に、もう一人の声が続いた。
「だ、だったら、いいほうほうがあるぜ・・・・・・。」
ゴーダが、ラグニルの迷いに、苦悶の表情で応じる。
そして、そのあとの言葉は、もう一人おっぱいのひとが引き継いだ。
「『そういうときは膣内射精(なかだし)せずに外に出せ(ぶっかけろ)』、と神もおっしゃっております。」
チェダーも、大きなおっぱいを持て余し、疼きを懸命にこらえながらいった。
つまり、精液を吸収させるのが駄目なら、外に出せばいいだけの話である。
いやあ、簡単な話だよ。普通に考えると当たり前のように出てくる対策のように思う。
しかし、
「そ、その手があったか!!!」
ラグニルは思いも付かなかったようだ。
「女を抱いたら子宮に精液を出すのが当たり前、女も、精液は子宮で受け止めてなんぼが当たり前だと思ったが、なるほどそういう手もあったか!!」
大きな驚きのあとは、深い感嘆。
「いやあ、さすがは人間だ、セックスに関する技術は長けているな!!」
・・・・・・いや、別にこの程度、人間だけでなく魔物だって心得ているはず。
たんに、ラグニル個人が、彼自身の特異な常識として膣内射精しか選択肢がなかっただけのこと。
そうと決まれば、ラグニルに迷いもなく。
先ほど調べた結果に基づいて、彼女らの中にある魔物の細胞を中和する手段も、時間はかかるもののあらかた見当は付いている。
今はまだ、完全に魔物化していないから、まだぎりぎり間に合うだろう。
とりあえずは、彼女らの身体の疼きを押さえるべく、セックスに応じてやればいい。最後はちゃんと外に出せば無問題。
魅力的な女の子とセックスしたい、でも出来ない、そのジレンマに苦しんでいた彼だが、ここにようやく制限付きではあるが解放を得ることが出来るのだ。
「ようし、じゃあ最初は勇者さん、きみだ。」
ラグニルが選んだ最初の女の子、それが勇者パルメさん。実際、性欲に気がふれてしまいそうな状態としては、四人ともほぼ同程度だ。
そうすると彼がパルメさんを選んだ基準はなんだったのか。
そのあたりは、彼の胸の内ってことで。
「は、はい、おねがいします・・・。」
そういってパルメは、自分の裸体を覆うシャツを強く掴んだ。膝を引き寄せるようにして小さく固まるものの、身体が疼いてもじもじと身をよじっている姿が悩ましい。
身体は発情して男を求めているのだが、それでも初めてのセックスを前に緊張しているのだろう、なんとも初々しくいやらしい。
「いっとくけど俺は、やるとなったらかなりスケベだからな、覚悟しとけよ?」
先ほど、裸の彼女らの身を覆うためにコートや上着、シャツの類を与えていたために上半身裸のラグニル、あと残るズボンに手をかけた。
男の脱衣描写に文字数を割いても仕方がないので簡潔に書くと、『さっくり脱いだらもう臨戦態勢でした』といった感じ。もうすでにチンコもビキビキに勃起済み。
「まぁ、俺は人間に近い体つきをしてるから、こいつだって人間並みだよ、安心しな。」
そういってチンコをパルメに見せ付けた。
いやいや、確かに人間並みだけどさ。
それはあくまでも、たとえば魔王ハイデカルの生殖器みたいに、巨大なタコの足のうち、一本が実は生殖器でした、みたいなのに比べれば遙かに人間サイズではあるけどさ。
それでも十分でかいよ、そのチンコ。
『人間並み』ではあっても、『人間の並』ではないんだよ。
相手のパルメさんは処女で、おそらくは男のチンコなんてほとんど見たことないだろう。
安心させるために『人間並み』とかいってても、その大きさはかえって怖がらせてしまうんじゃないだろうか。
「かっ、かわいいです!」
おおっと、意外な反応。
「なんだか、子供のころに飼っていた、ヘビのスネ太郎に似ています!」
『カワイイ(kawaii)』は、男のペニスに対する褒め言葉としては、あまりふさわしくない。
処女の相手に気を使って、相手をリラックスさせてあげようとしていたラグニルだけど、この反応はちょっと凹む。
「ええい、もう手加減なしだ!」
ラグニルは半ばキレ気味に、パルメを組み伏せた。彼女にしては大きめの男物シャツを、びびびっ、と乱暴に破り裂く。
きゃっ、とパルメが可愛らしい悲鳴を上げるのを心地よく聞きながら、ラグニルはもう一度、彼女の裸体をつぶさに眺めた。
発情した少女の身体、元は白い肌が桜色に染まり、玉のような汗がいくつも浮かぶ。
おっぱいももちろん火照って、さぁ触れ今すぐ触れと、男を求めてプルプルと震えている。
その乳房の先端には、火照ることでようやく浮き上がる淡い色の小さめ乳輪と、可愛らしくも懸命に膨らんだ乳首がある。
「やっぱり、パルメちゃんのおっぱいは芸術品だ。」
「や、やぁん、そんなにおだてないでください・・・。」
これをおだての言葉というならば、これ以上いったいどれだけ言葉を凝らせばラグニルの感動が彼女に伝わるのか。
そのあたりを残念に思いながらもラグニルは、これ以上彼女を焦らすわけにはいかないことを思い出した。
とにかくいまは、彼女の肉体を満足させて、落ち着かせることが先決だ。
そして、彼女のおっぱいに手をあてがう。
ぷに。
「ひあぅん!」
「うは!」
驚きの混じったパルメの嬌声と、これまた驚きの混ざったラグニルの歓声が重なった。
パルメは、発情して乳房全体が敏感になっていたところに、男の手の感触。触られた、それだけでものすごい性的刺激が全身を駆けめぐった。
ラグニルにしても、その触り心地に感嘆の声。その瑞々しさ。指を動かすと、張りのある乳肉がそれに抵抗するものの、すぐに男を受け入れて形を変える。
手の平は乳の上で、さらりと滑ったりむにょりと食い込んだり、戯れにコネればそれに応じた感触を返してくる。
「ひ、あ、ああ、おっぱいが、おっぱいがおかしくなりそう!!」
パルメ自身、いままで感じたことのない胸刺激に戸惑いつつも、身体はそれを喜んでどんどん高まっていく。
調子に乗ったラグニルはピンクの砂糖菓子のような乳首を舐め、吸い付いたり舌でコネたりと、パルメのおっぱいを存分に堪能した。
「ああっ、やあっ、だめ、だめえっ、おっぱいいじめすぎですっ!」
苛めすぎたから、それがイヤなのかというわけではない。
彼女のあえぎ声の言葉から、それを「おっぱい以外も苛めて欲しい」という意味だと受け取れるくらいには、ラグニルも女を抱くのに経験がある。
そして今度は、いよいよ彼女の秘所に手を伸ばす。薄目だがきれいに生え揃った陰毛を軽く撫でてから、いよいよ肝心の部分に。
ぬちゃり。
「おおっ、メチャ濡れだ。」
「は、はずかしい〜・・・・。」
いやいや、処女の女の子でここまで濡れるのも、血の薬のせいだから、決してパルメさんが特別淫乱とかそういうことはないはずなのであるが。
「いや〜、パルメちゃん、この濡れ具合はタダゴトじゃないよ。
勇者さんなのに、すげー淫乱なんだな〜!」
実際そのぬかるみ具合を知ってしまうと、やはり言わずにはいられない。
「い、いわないでください、いじわるです・・・。」
発情しながらも恥じらいを忘れない、そのあたりがこの勇者さんの素性の良さか。
おっぱいから顔を離したラグニルが、今度は彼女の股間に顔を近づける。
「さてそれじゃあ、勇者さんのオマンコ拝見。」
膝を合わせて閉じられていた股間を、大きく太腿を裂くように開いて、よく見えるようにM字開脚。
「や、ああっ、だめっっ、みないでください〜っ。」
いやいやいや、そんな声で見るなといわれて、ハイ見ませんと諦める男はそうそういない。
もちろんラグニルも例外でなく、むしろ見ないでと言われるとより見たくなってしまう質である。
「パルメちゃんのまっさら処女マンコ、すごいきれいだ。」
「いわないでくださいってば〜っ!」
彼女にいわれるがまま、仮に口に出さなくとも、彼がそのように思っているのは変えられない事実で、そのあたり彼はエロに対して正直だ。
パルメの身体全体が発情で火照っているために、股間の肌も鮮やかに色づいている。
媚肉の合わせ目も溢れる愛液にぬかるみ、わずかにはみ出した小陰唇がまるで花開く寸前のつぼみを思わせる。
「最後の処女マンコだから、ちゃんと目に焼き付けておこう、うん。」
などといったラグニルの台詞だったが、あまりマジマジとやり過ぎるとパルメが羞恥で本気泣きしそうだったので適当な頃合いで切り上げた。
ラグニルは両の指をそこにあてがい、左右に大きく開いて粘膜を露出した。
控えめな小陰唇の内側は、鮮やかな桜色の粘膜だ。男の視線にひくひくと震える膣口と、めいっぱいふくらんで、でもこじんまりとささやかなクリトリスがある。
ラグニルはそのまま、それ以上無駄口も叩かずにそこへむしゃぶりついた。
「ひっ!」
突然の口唇愛撫に、パルメさんは短く悲鳴を上げてのけぞった。
じゅる、じゅぱ、ぴちゃぴちゃ。
「あっ、あっあああーーーーーーーっ!」
舌先で膣口をほじるように、あるいはざらついた舌の腹で豆をつぶすように、そして止めどなく溢れる愛液を、こぼさずに吸い上げるように。
ラグニルは思うまま、彼女の処女に貪り付いた。
そのたびにパルメは短く、あるいは長く嬌声をあげて身を震わせた。時折びくびくと、軽いアクメも受け入れて、彼女は恥じらいながらも喜び、悶え狂った。
「も、もうだめぇ、は、はやく、はやく・・・。」
秘部への刺激は確かに気持ちがよくて、何度もアクメを味わった。しかし、自分の身体が求めているのはこれではない。
パルメは何度も上り詰めながらも、そのたびに切ない気持ちが募るのを感じていた。
もちろんそのわけは、彼女自身もよくわかっていた。
これで我慢が出来るなら、始めにラグニルに言われたように、オナニーでもレズ遊技でもしていればいい。
しかし、そんなものではダメなのだ。
「はやく、はやくほしい・・・・・・。はやく、わたしのなかに、ラグニルさんのがほしいんです・・・。
らんぼうにしていいですから、おねがいします!」
ここまで言われて、まだそれでも焦らすほどラグニルはドSというわけでもなく。
また、彼自身がまだ我慢できるほど情欲静かというわけでもなく。
つまり、彼も限界なのだ。
「ああ、これから君の処女、いただくぜ。」
そして身を起こしたあと、再び覆い被さるようにして組み伏せ、勃起したペニスを彼女の秘唇にあてがった。
「きて、・・・・・・はやく、きてください・・・。」
悩ましく眉根を寄せて、小さなアクメの積み重ねでへとへとになった表情で、それでも身体の疼きにあらがえず、パルメがラグニルを求めた。
そして彼も、それに応えて、強く腰を打ち込んだ。
「ああああああっ!!」
狭い膣口、そして乙女の証の処女膜。それらの抵抗が作ったタメを、力尽くでブチ込んだペニスが勢いに変えて、一気に膣奥まで届いてしまった。
ぬぐりっ、と、生まれてからいままで何者の侵入も知らなかった膣奥、その子宮口がペニスによって強く突き上げられ、揺すられた。
「ひ、ぐ、うんんんんんっ!!!」
処女を失った感慨もいまはまだなく、ただただ自分の体内に新しく芽生えた肉の感覚に戸惑うばかり。しかしそれも、そう時間もかからずに馴染んでしまう。
「あ・・・、は、ぁ、はいってますぅ・・・。おくまで、ぎちぎちにうまってます・・・・・・。」
初めて受け入れた男のものを、パルメの膣は健気に締め付ける。
破瓜の痛みはもちろん強く彼女を苛んだが、十分に濡れてふやけ、柔らかくこなれていたために裂傷とまではいかず、幸いにも尾を引くことはなかった。
その分、待ちこがれていた男の挿入に、はあぁっ、と厚い歓喜の溜息が漏れる。
「やっと、やっときてくれました・・・。」
痛みの表情を浮かべることもなかった彼女、切なくうるんだ瞳がようやく安堵に緩んだ。
ラグニルは、彼女のその表情になんだか奇妙な感覚をおぼえるものの、それを深く検証するほどの余裕もなかった。
とにかく、早く彼女を満足させてやらねばならなかったし、自分の快楽だって大事なことだ。
破瓜の感傷に深く浸らす間も与えず、ラグニルは腰の動きを開始した。
「あっ! ああん、はあっ、ああっ! き、きもちいいですっ!」
初めてのセックスでいきなり快感を得られるのは、まず間違いなく薬の成分のおかげだと思う。
が、それでも現実に、いま抱いているバージン卒業直後の女の子がよがり始めたら、たとえ陳腐な台詞であっても、どうしても言いたくなるだろう、男ならば。
「初めてで感じるとは、なんという淫乱勇者!」
「らああっ、ラグっ、ニルさぁん、いひゃあっ、いっ、意地悪ですっぅああん!」
仮に薬の影響がなかったとして、本当にバージンで感じることが出来るような淫乱ッ娘なのか、という真偽は、もう永遠に確認することが出来なくなった。
まーじっさい、どうでもいいよね、そんなこと。
大事なのは今。
ラグニルとパルメさん、どっちもお互いが気持ちいいセックスが出来れば、それでよし!
「きっ、きもちひい、いんあああっ! あはぁあっ! きもち、ひーれすっ!」
「パルメちゃん、気持ちいい? 俺のチンポ、気持ちいい?」
「あうん! はっはいっ! ちんぽきもちいーれす!!」
おっさんか、あんたは。
まぁ、なにも知らない無垢な女の子に淫語を教え込むのは楽しいし、清い心をイヤらしく染めるのは男のロマンでもある。気持ちは分かる。
そんな感じで、ラグニルは激しくずんずんと子宮を小突くような荒々しいピッチで責め立てたかと思えば、膣の最奥をペニスで押し込み押さえながら、
腰をぐーるぐーるとまわして膣壁を回転でこすりたてる。
毎秒数回の小刻みなピストンでパルメさんを小刻みに泣かせたかと思えば、じっくりゆっくりの挿入で彼女を切なく咽び泣かせたり。
とにかくラグニルは、処女を相手に行う気遣いのたぐいをいっさい無視し、パルメさんをヨロコばせることだけに励んだ。
パルメさんも、女の子の締め付けでラグニルをヨロコばせながら、何度も何度も絶頂した。その間絶えず気持ちよさそうに泣き続け、よがり狂う様はラグニルを楽しませた。
「ああひあああーーっ! ひゃら、ひもひいいいぃっっ!!」
「俺も、すげー気持ちいいぜっ!」
もう、身も世もなくよがり狂うパルメさん。汗と涙、そして涎でびしょびしょになった顔であるが、それでもエロ可愛らしいってのは反則だよなぁ。
そして、お互いの最後が近づいてきていることを、お互いがそれぞれ感じ始めたとき。
羽織っていたシャツの、破れた布切れを握りしめていたパルメさん、その手を伸ばし、自分に覆い被さるラグニルの肩、そして首の後ろにまわして、抱き寄せた。
眉を寄せ、男にすがる表情のパルメさんが、ふと一瞬だけ、視線をラグニルの、瞳の奥に投げかけた。
キス、して欲しい。
唇の言葉ではなく、瞳の言葉で。
彼女は彼を求めた。
しかし、ラグニルには躊躇いがあった。
一瞬のその言葉は、ラグニルの躊躇いで逸らされた。
(なに考えてんだ、俺! 唾液だってこの子にとっちゃ、毒だろうが!!)
そうだ、今のセックスは、彼女の身体の疼きを押さえるためのものだ。
精液は外に出すし、唾液だって与えない、それだけのセックスだ。
ラグニルは、ほんの少しよぎった迷いを振り払い、最後のスパートに入った。正常位で彼女を組み伏せたまま、激しく腰を打ち付ける。
「ああっああああああっあっあっああああーーーっっ!!」
もう、言葉らしきものはパルメさんの頭の中で、真っ白な世界に吸い込まれていく。ただただ、身体がヨロコぶままに声を上げ、獣のように吠える。
ラグニルだって、腰に溜まったマグマがもう、限界を超えて吹き出す直前だっ!
「ひゃあああああああーーーーーーーーーっっっ!!!」
そしてとうとう、パルメさんが盛大な絶頂を迎えた。
それと同時に、膣襞を震えさせながらの激しい収縮がおこり、それに刺激されたラグニルにもとうとう最後がやってきた。
ここでラグニルは腰を引き、彼女の膣の外に射精する。
・・・・・・はずだったんだけど。
「ええっ!?」
びゅぅーーーっ!びゅうーーーーーっ、びゅうううううううーーーーーーーっ!!!
膣内大射精!!
チンコを膣から抜くどころか一番奥深い、子宮の口に直接流し込む形でびゅーびゅーと。
少女の子宮が、初めての精子をこれでもかと流し込まれて、それでもまだ飽きたらず、とにかくもっと注ぎ込めとばかりにびゅーびゅーと。
二人の結合部から溢れたザーメンがこぼれてもまだまだいけるぜってな勢いでびゅーびゅーと。
とにかく、これ以上無いってくらいに膣内射精。
「ええっ、なんで!?」
それもそのはず。
ラグニルは射精の直前、チンコを膣から抜き放とうと腰を引いたものの。
がっしと、それを逃すまいと。
パルメさんの足が、彼の腰にからみついて、逃がしてくれませんでした。
「なんで!?」
ラグニルの言う言葉は、『なぜ膣外射精に失敗したのか』という疑問ではなく、『どうして膣外射精を拒んだのか』という、彼女への問いかけである。
しかし、彼女、パルメさんからの答を得るには、もう少し待たなければならなかった。
彼女は、最後の絶頂のまま、気を失っているからだ。
ひくひくと身体を痙攣させながら、それでも、ふわーっと、なんとも幸せそうな顔をして。
そして彼女は、気絶しながらも彼に足を絡めたまま、離してくれないのだった。
「おはよう、勇者さん。」
「・・・・・・・・・お、おはようございます。」
パルメさんが目が覚めた。おはようございます。それほど長くはなかったけどね。
ラグニルの声は、なんだかちょっと、お疲れ気味。
そりゃあ、気遣いが空回りして、なんだか自分が馬鹿みたいに思えてくる疲労感満載だからだ。
「死ぬ気か、君は、馬鹿野郎。」
とにかく言ってやりたかったことを言ったラグニルは、はー、と大きく溜息をついた。
「とりあえず、大丈夫か?」
いまだに合体したままで訊ねる。乱暴にふりほどくことも出来るけど、もうこうなってしまえば後の祭りだから、力尽くも無駄に思えてきたのであえて合体継続中。
まぁ、確かに彼女のそこは気持ちよすぎて、抜くには忍びなく思う気持ちも分かる、男なら。
現実、気絶してるあいだだってひくひくにゅるにゅるとチンコを刺激してくれてるもんだから、射精したあとだって萎えさせてくれない。
ああ、そうだ、本当に大丈夫だったんだろうか。即死しなかったとはいえ、キツめのザーメンをナカダシされたんだから、カラダにイヘンとか。
「だいじょうぶですよ、たぶん。」
落ち着いてる、少なくともラグニルよりは。
実際そのあたり大丈夫だろうことは、おそらく彼女らに新しく生まれた魔物の遺伝子が、事前にそれとなく感じ取っていたのだろう。
「もう、覚悟を決めちゃったら、あとはもう、だいじょうぶみたいです。」
覚悟を決める、その言葉にラグニルはぎょっと驚いて。
「って、まさか?」
「はい、もうわたし、魔族になってもいいです。」
そして、いまだ力の抜けた顔の筋肉で、ほにゃらと笑いながら、
「わたしを、ラグニルさんの眷属にしてください。」
そう言った。
それから、慌てたラグニルによって、彼女の説得が始まった。
人間として生きる喜び、生命賛歌から始まって、『ダメ、ゼッタイ』と魔族がいかに危なくヤバいものか、軽い気持ちで決めた選択がいかに人生を破滅させるかといった、
魔族の暗黒面を話して聞かせ、説得しようとチャレンジした。
しかし当のパルメは、ラグニルから膣内射精されてすっかり満足したのか、先ほどのようなせっぱ詰まった発情も穏やかになり、にこにこと笑っている。
自分の力だけでは彼女の考えは変えられない、と悟ったラグニルは、パルメを説得しようとほかの三人にも協力をお願いしようとした。
「うん、俺もいいぜ、あんたの眷属になっても。」
「あたしもいいよ、ってか、ぜひなりたい。」
ゴーダもエダムも、結構乗り気で、説得どころか同意されてしまった。
ならばおっぱいのひと、もとい、神官のチェダーならば必ずやほかの三人を説得し、人間に戻るよう説き伏せてくれるだろう、とラグニルは考えた。
何せ、神様に使える身のひとなんだから。
「ええ、私もなりたいですね、魔族に。」
えらくあっさりと。
「たとえ魔族でも、心までは変わりません。たかだか魔族に堕ちた程度で私を見限る神様だったら、こっちから三行半、たたきつけてあげますわ。」
世の中には同じ宗派でも表の顔と裏の顔があるんですよ、綺麗なように見えても、裏で相当汚いことをやってる宗教もあるんだから、ぜんぜん無問題ですから! と、
現代宗教事情を持ち出されて、逆に説得されてしまった。
ラグニルは、ううむ、と考え込んだ。
彼女らが望むのなら、別にそれでもいいんじゃなかろうか。
冷静に考えてみると、ナカダシブッカケのどちらかを問う前に、セックスに及んだ時点でこうなってしまうことは決まってしまったのかもしれない。
細かいことを言い出せば、ラグニルの舌による愛撫だって、唾液という体液の塗布になるし、彼の流した汗が彼女の肌に滴ってもいる。
そしてもちろん、チンコを挿入している際にも、カウパー氏腺液(のようなもの。魔物にウィリアム・カウパーさんがいてそう名付けたかどうかは定かではない。)は
彼女の膣内に流れていたはずである。
血や精液ほどでないにしろ、体液すべからく毒性を持つというのなら、彼女に触れたことすら罪となる。
ようは、「なにをいまさら」ということだ。
そのあたり、ラグニルは迂闊すぎた。生来、そのあたりの思慮は浅くない彼だが、人間の眷属化自体が初めてのことであり、ノウハウが少なかった。
魔族化実績の浅さと、目の前の女の子たちの魅力に負けて、思考が短慮になってしまった、ということかな。
結果的には、「精製済みのマイルド血液薬(四人で分け分け)」→「精製途中のやや強いマイルド血液薬(四人で分け分け)」→「唾液や汗、
カウパーなどの弱い体液(いちおう遠慮)」→「精液(こってり)」という、段階を踏んで摂取させたことが、彼女らの生命をつなげることになった。
「唾液や(略」と「精液(がっつり)」の間に大きな開きがあるようにも思うのだが結果オーライ。
そんなふうにぐるぐるぐるぐると、混乱する思考の中でラグニルは、これからのこととかなんとかをいろいろいろいろと考えていた。
すると、いまだラグニルの下で組み伏せられていたパルメさんが、不安そうな表情で訊ねてきた。
「もしかして、ご迷惑でしたか?」
「いや、別に迷惑とかじゃないよ。
むしろこっちとしては、心強い眷属が出来てうれしい限り。
・・・・・・なんだけど、本当に君らはこれでよかったのかなって。」
彼の答えに少しだけ安堵した表情になって、パルメさんは答えた。
「それは、もう、気にしないでください。
幸いといってはなんですが、私たちみんな、身寄りがない独り身ですから。
いなくなっても、悲しんでくれるひとは少ないはずです。」
それはそれで寂しい話だね。しかしまぁ、冒険者なんて職業はそんなものなのかもしれない。
「大事な人はいませんでしたけど、それはこれから作っていけばいいんだと思います。」
「へ?」
彼女の言葉に、要旨をつかめず間抜けな声を出してしまったラグニル。するとパルメさん、はにかみながらこう言った。
「さっきラグニルさんが言ったこと、私のお母さんも言ってました。『初めては、好きな人に』って。
だから、今からでも遅くないから、わたし、ラグニルさんのこと、好きになりたい。
この人にあげてよかったぁって、あとから思えるように。」
パルメさんははにかみながらも落ち着いて、しっかりと、言葉を続けた。
「でもそれって、たぶん簡単なことだと思うんです。」
なんというか、迷いがない。
たかだか十数年、たったそれっぽっちしか生きていない小娘の癖に、それでもやはり彼女は迷いがない。
というか、信じている。
「だってラグニルさん、いい人なんだもん。」
いいひと、その言葉はいろんな音を持つ。
褒めているようでいて、その実、見くびるような意味であることも多い。
しかし、彼女の言葉は、憧れというか尊敬というか。
会ってそれほど時間がたったわけでもないが、彼女なりに感じたラグニルのひととなり。
とにかく、素直でまっすぐな心の彼女が、ラグニルのことをいいひとと言うからには、少なくともひねくれた意味ではないはずだ。
そして、そんな言葉を向けられたラグニル、実はかなり動揺していた。
何せ、いままでそんな風に言われたことがない。
彼を指して言う『いいひと』はたいていがお人好しという意味で、殺伐とした魔界の住人たちからすればそれは蔑みの言葉であったからだ。
「・・・・・・・・・そんなのは、買いかぶりだぜ。」
言いつつも彼は、不覚にも胸が熱くなってしまった。女に慣れていないわけではないが、こうも真っ正直にこっ恥ずかしいことを言われるのには、
慣れていない。なものでもう、照れる照れる。
そんな様子の彼を柔らかい微笑みでパルメが見つめ、言った。
「やっぱり、優しい、いいひとです。」
そしてそのあと、なぜだかパルメは瞳を伏せ、寂しそうな顔をした。
不意に起こった表情の変化にラグニルが戸惑っていると、しょんぼりとした口調でパルメが言った。
「さっき、キス、してくれませんでした・・・。」
行為の最中、彼女が求めたキスを、ラグニルは目をそらせて応じなかった。
もちろんそれは、唾液を彼女に飲ませたらマズい、などといった、中途半端にも偏った自制からであったのだが、今にして思えば彼自身、
彼女たちに深入りするのを避けていただけなのかもしれない。とにかくいまは、何とも彼女につれなく応じてしまったことに罪悪感がわく。
「キス、してください。
キスのないエッチって、なんだか寂しい気がしますから。」
唾液でさえ彼女にとっては危険な体液。しかしもう、魔族になる決意を知ったいまとなっては些細なこと。
精液をすら望んで子宮に受け止めた彼女だから、キスにおののく理由もまるでない。
ラグニルはそっと、パルメの唇を舐めてから、口づけを交わした。
重ねられた唇は次第に、ゆっくりゆっくりと強さを増して触れ合いながら、自然と開き、お互いの舌を絡ませていった。
「そ、そこまでーーーーーーーっ!!」
互いの存在のみに没入する甘いキスだったが、それを引き戻す声ありけり。
「パルメばっかり、ずるいよっ!!」
エダムさんだった。
そうだ、ラグニルの血によって発情したのはパルメだけではない。
神官チェダー、もとい、おっぱいのひとや、戦士ゴーダもいる。
この魔法使いエダムさんだって、ラグニルの眷属として魔物になってしまうセックスを望んでいるわけだ。
「はーやーくーっ!」
エダムさんの再二再三の催促で、ラグニルは慌ててパルメさんの身体から離れた。
もう彼女の足はラグニルの腰から解かれていたので、チンコだってすんなり・・・・・・、いや、ちょっとだけ名残惜しかったけど思い切って合体解除。
巨根に塞がれて限界まで広がっていた膣口はすぐに元の締まり具合で窄まるが、その収縮で膣奥の精液がトロリとこぼれだした。
「やっ、だめです!」
慌ててパルメさん、それを両手で押さえ、それ以上漏れるのをふさいでしまった。
せっかく出してもらった精液、こぼれてしまうのがもったいないらしい。
男から見ても、情後に膣から流れる精液はエロいよね。これもひとつの、膣内射精(なかだし)の醍醐味だよなー。
ラグニルはそんな動作についつい目を奪われ動きを止めてしまったが、頭を振って気持ちを切り替え、エダムを抱くことに集中した。
双方同意で、精液を受け入れてくれる彼女が相手なら、今度こそラグニルだって最後まで純粋にセックスを楽しめるというものだ。
エダムさん、もう待ちきれないで、がばっ! と大股開き。
「なんですかっ、嫁入り前の女の子がはしたない!!」
「うるさいっ! あんたが焦らすからいけないんでしょーがっ!」
よっぽど我慢が出来なかったらしい。
エダムさん、彼女は魔法少女であるが、決してロリっ娘ではない。幼女ではなく、かろうじて少女。
しかし、間違いなく『幼い』部分があるわけだが。
「おおっ、エダムちゃん、やっぱりおっぱいちっちゃいなぁ!!」
「殺ス! あたしが死ぬ前には絶対殺ス!!」
さっきまでは、絶対的な力の差に怯えていたエダムさんだったが、乳への冷やかしはその閾値を越えてしまったようだ。
とにかく、大股開きで早く挿入をせがむエダムさんだったが、ラグニルはあえてその股間には向かわず、先ほど指摘のちっぱいおっぱいに向かった。
「いやいや、小さなおっぱいだって魅力的だよ。なんというか、儚いというか、ささやかというか、健気というか、謙虚というか、慎ましいというか、繊細というか。
未成熟ってことは、成熟の可能性を秘めながらも未だ小さいってことなんだけど、むしろこのまま小さいままでいてくれた方が、
明日への希望をちりばめた夢のような存在ってことで素晴らしいよ貧乳。」
「うがーーーーーーっ! いったいいくつ小さいとかその類義語を並べたのよっ!」
さぁ? 厳密には類義語とも言えない表現もあるし。
とにかくラグニルは、未だ人類が訪れたことのない約束の地、エダムさんの貧乳に手を伸ばした。
「きゃん!」
指先が、房と言うほどの膨らみのない乳房に、ぴと、と触れた。ただそれだけで、電気に撃たれたように激しく反応。
「おお、エダムちゃんのちっちゃいおっぱいは敏感だなぁ。ちょっと触れただけなのにこんなに感じちゃって。
豆粒みたいな乳首が、健気に頑張ってるよ。
やっぱり、小さいおっぱいって敏感なんだなぁ。」
「あんたが焦らすからでしょうがっ!」
泣きそうでいて、しかし怒った顔で、ラグニルの言葉にいちいち突っかかってくるエダムさん。
「あと! チイサイとかササヤカとか、そういう言葉は禁止!!」
「ええーっ!? エダムちゃんのおっぱいの魅力を語る上で欠かせない言葉なのに。」
「語らんでもいいっ!」
「じゃあ、大きくないおっぱい、豊かでないおっぱい、バインバインしてないおっぱい。」
「否定語もだめっ!!」
じゃあいったい、どうしろっていうんだっ!
エダムさんの言語統制『言葉狩り』に、ラグニルはすこぶる不満だったが、それでも目の前のおっぱいの魅力が失せるわけでもなく、唇での愛撫に切り替えた。
「にゃっ! だ! だめっ、だめっていってんでしょっ!!
おっぱいはもういいから、早くアソコにいれてよっ!」
聞こえないフリ。
「あっあっ、あああっ! や、だめん、ちょっ、すっちゃだめえっ!!」
聞こえない、聞こえない。
「だめっ!あんっひあっ! おっぱいさきっちょ、じんじんくるっ、やああ〜っ!」
可愛らしい乳首を、ちゅうちゅう吸い上げながらもう片方の乳首を指で摘んでコリコリコリと指先でこね回してやる。
「だめっ! マジでだめっ! やだやだっ、おっぱいでいっちゃうってばっ!!」
いいことを聞いた、とばかりに責めを強化。ラグニルさん、本気でエダムさんをおっぱいアクメに追い上げるつもりみたいだ。
「やあっ、やだあっ!! あそこっ、あそこでいきたいのにっ! せーえき欲しいのにっ!!」
かなりせっぱ詰まった、絶頂寸前のあがきで、ラグニルの頭を掴んでがりがりと引っかき、あらがっているのだが。
「あっ! んーーーーーーーーーーー・・・・・・・・・・・ッ!!」
びくん、と全身を緊張させて、絶頂した。
女の子に意地悪をするのは楽しい。
だけど、あんまりやりすぎると怒られるんで程々にしないとね。
「ばかばかばかーーーーーーーーーーっ!!」
おう、もう怒られてた。
「はやくほしいのにっ! いじわるーーーーっ!!」
やはり彼女たち、身体が疼いてはいるが、ただ絶頂出来ればいいというわけではないらしい。
ちゃんと、ラグニルの精液を膣内射精してもらわないと、本当の満足とは言えないんだと。
「はやく、あたしのあそこにっ! あたしのオマンコに、ラグニルのチンコ入れてよっ!!」
なりふり構わないというか、もう言葉を選んでいるわけにもいかないようで、スケベな言葉を口にして必死に男を誘った。
「あらら、嫁入り前の女の子がなんてはしたない。」
二度目かな、同じ言葉を言ったのは。天丼ネタだとエダムさんは「あんたが焦らすからでしょうがっ!」ってなかんじで切り返すはずなんだけど。
「あ、あたしっ! あんたのお嫁さんになるからっ!! もう意地悪しないでえっ!!」
とまぁ、何とも可愛らしい弱音を吐いた。
「しょうがないなぁ、エダムちゃんは〜。」
そう言って、ラグニルはエダムさんを抱き上げて、自分はあぐらを掻いて座る。
対面座位という奴だが、身長差もそこそこにある二人、目線を合わせると彼女の腰はラグニルの腰よりも少し高い位置にくる。
しかし、座位といってもただの対面座位ではなく、エダムさんの足は大きくV字開脚のまま、ほっそりした太腿を二人の身体で挟むようにして抱き抱えられている。
足をあげた姿勢なので腰も自然と曲げられて、彼女のシンプルな縦筋がラグニルに押しつけられる格好だ。
「じゃあ、エダムちゃんの処女、一気にもらっちゃうぞ?」
エダムさんは言葉ももどかしく、こくこくと頷いて男の挿入をせがむ。
追いつめすぎたことに反省して、ラグニルはエダムの唇にキスをする。そして、言葉通り一気に、ペニスを彼女の中に挿入した。
「んんーーーーーーーーーーーーーーーっっ!!」
キスで唇を塞がれて、喉で叫ぶエダムさん。数秒前までまごうことなき処女だったマンコは、今ではずっぽりと男のチンコを埋め込まれている。
果たして先ほどの叫びは、破瓜の痛みの絶叫か、待ち望んだものを迎えた歓喜の声か。
それを確認することもしない、だってキスがやめられないから。
ちょうど、エダムさんの腰を抱えるように手を回していたラグニルは、そのまま彼女のお尻を引き寄せるようにして、チンコを彼女の奥に、
奥にとめり込ませていった。
「んんっ! んんんんっんん〜ッ! ンンンーーーーーーーッ!!」
喉だけで上げる嬌声は、やっぱりどうやらうれしい悲鳴らしい。喉元を震わせて呻くその音に、悩ましく鼻を鳴らしてヨロコんでいる。
ラグニルは、掴んだ彼女の腰を、先ほどから一度も持ち上げずにいる。エダムさんの膣の奥、子宮の入り口に押しつけられたペニス先端を、
それでもまだ、ぐいぐいと押しつけてくる。
「ぷはっ、はああっあああっ、んああああああっ、そんなに、そんなに押しつけられたら、あながあいちゃうっ!」
とうとう我慢できなくて、エダムがキスを中断、ラグニルに訴えてきた。
「はやくズポズポしてぇっ! ガンガン抜き差ししてっ!!
あたしのマンコで、思いっきりチンコをこすってえっっ!」
エダムさん的にはもうラグニルのお嫁さんになっているらしく、嫁入り前には咎められた淫語も言いたい放題。
エダムさんの腰はラグニルの手で押さえられて自由に動くことが出来ず、またもや焦らされることになってしまったわけで。
ラグニルとしては、本格的なピストン運動の前に、エダムさんの膣をしっかり拡張しておこうという算段だったわけだから、これで準備万端。
「よーし、それじゃあいくぞっ!」
ラグニルがそう宣言し、いよいよピストン運動に入った。今まで押しつけるだけで十分に広げていた膣道を、今度は逆走。彼
女の腰を持ち上げてペニスが抜け落ちる寸前のところまで引き抜いた。
「きあっ!!」
引きつけを起こしたような奇妙な悲鳴で、エダムさんは震えた。ラグニルのペニス、その大きく開いた傘が、彼女の膣襞をえぐるようにひっかき、
そしてまた、勢いよく突き刺さる銛のように膣奥を突き上げた。
「ああっ! あーーーーーーーーっ、ああーーーーーーーーーーっ!」
もう、意味のある言葉を話すことも出来ず、ただただ叫ぶのみ。
ラグニルのピストンによってこすり倒されるエダムさんの膣は、彼女自身の意志か反射か、悩ましく捻るような動きが加わった。
「うおおっ、エダムちゃん、それ、効くぜ!」
ラグニルも呻く、そしてエダムも喜ぶ。これがラグニルとそのお嫁さんになったエダムさんの、夫婦初めての共同作業なのか!?
「ひにゃあああーーーーーーーーーーっ、あっはっあああっああーーーーーーーーーーーっ!!!」
普段は割と論理的で頭の回る彼女だが、セックスで追い込まれるとこれこのとおり、まるでバカになったみたいによがりまくる。
ラグニルは、そんな彼女の嬌態に気分良く高まりながら、いよいよ最後のトドメをささんとフルスロットル。
「ーーーーーーーーーーーーーッ!!」
とうとう最後に、限界のか細い悲鳴を上げて、エダムさんが絶頂した。
同時に、今度は遠慮も無しの、最初っから決め打ちの膣内射精で、ラグニルも果てた。
ビュゥーーーーッ、ビュゥーーーーーーーッと勢いよく、エダムさんの子宮に流れ込むラグニルのザーメン。
ビュクッ、ビューーーーーーッ!と際限なく、大量に射精された白濁流は、ぴっちりと隙間もないほどにエダムさんの胎内を満たし、
そして逆流して外にあふれ出した。
エダムさんは絶頂に意識を手放すその間際、自分の身体の内側から、射精された精液が染み込んでくる幸せな感覚を味わっていた。
気を失ってもなお、咥え込んだペニスをきゅんきゅん刺激し続けているエダムさんの膣は、最後の一滴までも彼の精液を絞り出そうと脈動している。
ラグニルは、彼自身も射精直後の恍惚に浸っていたが、最後に大きく一呼吸してからペニスを抜いた。このまま入れっぱなしにしていたら、
なし崩しにもう一発ハメてしまいそうだったからだ。
あと、二人。
まずはあと残る二人の膣内に射精してやらなければいけない。
いや、『いけない』ではなくて、『射精していい』んだよ。
パルメさんやエダムさんの身体は気持ちよかったが、彼女らの身体を再び味わうのは、またあとだ。
ひとまずは先に一巡すること。
「さぁ、はやくはやく!」
「もう、待ちくたびれてしまいましたよ〜。」
ゴーダとチェダーが、二人並んで待っていた。
並んで、といっても、一列縦隊に行儀よく順番待ちをしていた訳ではなく、二人で横に並んで、行儀悪くお尻を突きだして、
早く入れてくれとせがんでいたのだ。
「うは!」
ラグニルは思わず唸った。
チェダーさんゴーダさん、身体の発育は十分以上に良好で、丸く形のよいお尻が何とも美味しそうだったからだ。
チェダーの、真っ白で柔らかそうなお尻と、ゴーダの、褐色で張りのあるお尻。
「はやく、俺のマンコからハメてくれ!」
「ああん、私のオマンコの方が先です!!」
それら二つのお尻を並べられて、早くどっちか選んで食べてくれと迫られては、どちらも捨てがたくどちらから食べようか、迷うよね、男だったら。
「うおおおおっ、けしからん! なんてけしからんお尻なんだ!!」
二人の尻をまとめて、がっしと掴む。そしていっしょに、ぱん、ぱんと叩いてみるラグニル。
ぱしん、と叩かれたゴーダの褐色尻たぶは、きゅっとしまった張りのある肉で、叩かれた衝撃が掌に跳ね返ってくるように響く。
ぱしん、と叩かれたチェダーの純白尻肉は、ふわりとした軟らかさのある肉で、叩かれた衝撃が柔肉を波打たせるように響く。
「よし、じゃあ、まずはチェダーからだ!」
並べられた二つの、魅力的な尻を見ていると、二人まとめていただきたい衝動に駆られたラグニルだったが、さすがにそれは思いとどまった。
もちろん3P、4P、5Pのハーレムセックスは大好きだけど、あいてはバージンなんだから、最初くらいちゃんと一人一人向き合ってセックスしてやりたい。
ほかの女と十把一絡げにしてロストバージン、ってのはちょっと可哀想だ。
とりあえず次はチェダーさんに決めたラグニル。ゴーダさんを待たせることになるのは勘弁してもらおう。
今度は、チェダーさんを仰向けに寝かせた。
その、デカいおっぱいは、仰向けになるとさすがに自重に負けて、左右に開くように広がってしまうのだが、そこはそれ、まだ十代の若いおっぱい。
おばさんのおっぱいみたいにだらしなく垂れてしまうのではなく、若く瑞々しいおっぱい力と世界の引力がせめぎ合った結果、
引力に少しだけ花を持たせて妥協した程度の広がり具合。間違いなく、引力におっぱいが勝利した瞬間だ。
「やっぱり、気になりますか、私の胸。」
あんまりまじまじおっぱいばかり見つめるものだから、さすがに気付かれてしまった。
彼女の問いには、ラグニル正直。
「もちろん。これほど大きくて魅力的なおっぱいは、魔界にもそうそうないよ。」
大げさに言っているようにも聞こえるが、あながち間違いとは言い切れない。
チェダーのおっぱいのサイズは、ちょうど、程良く熟した大玉のメロンがふたつ、なめらかにくっついているような感じだ。
柔らかそうな体つきではあるが、ぽっちゃり型ではなく、どちらかというと線も細い。大柄な女性の体格に応じた巨乳ではなく、成長途中の少女に与えられた巨乳だ。
もちろん、広い魔界を探すまでもなく、この人間の世界にだって、これ以上の大きいおっぱいはほかにもあるだろう。
しかし、ただ闇雲に大きければいいというものではない。
柔らかすぎて垂れることなく、それでいて女の子らしい綺麗な丸みを帯びた形を維持。
少女らしい可憐さと、大人顔負けのボリューム、そしてバストの形を司る腱と重力の調和。
その奇跡的ともいうべきバランスを保ったおっぱいなど、そうそうお目にかかれるものではない。
「よし、形はよし、申し分なし。次は手触りだ。」
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そう言ってラグニルは、いよいよチェダーさんのおっぱいに手をあてがった。
「ひんっ!」
チェダーさんが、おっぱいを包むラグニルの掌の刺激に、甘い声を上げた。
彼女が生まれてこの方、自分の胸で得られると思っていた快楽の上限など、あっさり上書きの気持ちよさ。触られただけで。
「んんっああっ!!」
ラグニルの掌が、その指が巧みに、柔らかく動く。そのたびに乳房の唇が甘く燃えるような、熱い快楽がわき上がる。
「ふあっ、やっ、むねっ、むねが〜っ!!」
指の力が強くなれば、そのぶん乳房に深く食い込んで、指のあいだからも柔らかく乳肉がはみ出す。
「や、いけませんっ、いけませんですよぅ〜!」
まるで、大きな乳房ごともぎ取られそうになるくらい、荒々しくラグニルの掌が動く。もう掌だけではない、腕ごと動かさなければ乳房に見合わない。
「あっ、ああっ、ああああーーーーーーーーーーーーーっ!」
チェダーさんが、おっぱいアクメ。
しかし、ラグニルの掌は止まらない。
「あああっ、ひいいっ、ふあああっ、いったばかりなのにっ! またいくっ!」
連続おっぱいアクメ。
これでもラグニルは止まらない、いや、むしろ激しくなる動き。
「もうっ! もうかんにんしてくださいっ! ひ! あひあっ! またっ、また〜〜っ!!」
際限ない。
いったいいつまで責められるのか、チェダーさんが泣きながらイキまくるおっぱいアクメ。
しかしここで、ようやくラグニルが息を吐いた。
「ぷはあっ!!!」
おっぱい揉み始めてから、その感触に取り付かれ呼吸さえ忘れていた!
最初は「もみ、もみ」くらいのピッチが次第に「もみもみ、もみもみ」に変わり、「もみもみ、ぎゅむっ!もみゅもみ、もみゅううううっ、
もみもみっ!!」のような激しさを加えていった。
あまりにもその感触が気持ちよくて、さっきまでの軽口すら出てこない。
これは、美味いカニ鍋を食べているときには口数が減るというのに似た性質をもつ、恐ろしい乳だ。あまりにも夢中になりすぎてヤバい。
「お、恐ろしい胸だぜ・・・・・・。」
と、チェダーさんのおっぱいのすごさに畏怖しているラグニルだったが、自分を睨む彼女の視線に気が付いた。
「らっ、らぐにるさんっ、ひどいですよっ!!!」
「うわっ、ごめん!!」
あまりにもおっぱいを堪能しすぎて怒られてしまった。
さっきもいわれたけど、おっぱいだけでイカされても、彼女たちの辛さが晴れるわけではないんだよね。
さっさと膣内射精キメてあげないと!!
「もう、こっち奈準備万端だよね、ハハハ・・・。」
「さっき誰かさんに、さんざんおっぱいでイカされちゃいましたから!!」
なんだか恨み言。
それも仕方がないね。
ラグニルがチェダーさんのアソコに手を伸ばし、濡れ具合を確認してのやりとり。
チェダーさんは、もう我慢が出来ない、といった具合で顔を真っ赤にしている。先ほどイキまくったおかげで顔の締まりが抜けてはいるものの、
そんな表情で怒られたりすると、申し訳ないやらゾクゾク欲情してしまうやら。
彼女のおっぱいは危険な存在で、ラグニルが自制を失えば永遠に揉み続けていたんじゃないかというくらい、とにかくヤバかった。
とにかく、早く先に進んで、彼女を開放してやるが吉。
「じゃあ、行くぞ。」
ラグニルは、チェダーさんを仰向けから半身を起こさせて、側臥位の姿勢をとった。
そして、上側に向いている左の太腿を抱えるようにして身体を重ねた。
先ほどから立て続けに射精してはいるものの、少しも硬度を落とさない。
人間のように「射精しては萎み、また勃起しては射精してまた萎む」といったあっぷあっぷの自転車操業などしないのだ。
そして、ラグニルはチンコをチェダーさんの股間にあてがい、狙いを定め、一気に腰を押し込んだ。
「ひぐっ!!」
破瓜の痛みにうめくチェダーさん、しかしそれはほんのわずか。
痛みにしかめた表情が、みるみる歓喜に変わっていく。
「ぅっああああっ!!」
一時かみしめた奥歯も、あえぎの声に緩く開いた。
そして、その唇も、さらに奥深く膣奥をチンコで突かれて、大きく開いた、
「ああああああっ、き、きたああああっっ!!!」
ずぶり、とチェダーさんの膣内をラグニルのペニスが埋め尽くし、その押し込まれた体積分を何倍もしたような声を上げた、
みっちりと、膣奥まで押し込まれたチンコに密着するような膣襞は、チェダーさんの腰のよじれによってひねるような動きを見せる。
その気持ちよさにラグニルはうめきつつ、それでも、それだからこそ、より深く、より強く、腰を押しつけていく。
「チェダーちゃん、処女を失った感想は?」
ラグニルが、側臥位のまま彼女の太腿を抱き、そして彼女に覆い被さると、ちょうどチェダーさんの横顔の上に顔がきた。
口元が彼女の耳のそばにあって、何かを囁きたくなる衝動。
そしてその衝動のまま、ロストバージンの感想を聞くなどという、なんともデリカシーのない言葉を囁いた。
チェダーさん、ここは怒っていいところですよ!!
「あはぁ、はい・・・、うれしいですぅ・・・・・・。」
お、怒らない・・・。
「さっきからもう、ずっとこれがほしいって、わたしのカラダが疼いてたんです・・・・・・。それなのに、胸ばっかりいじって焦らすなんてっ!!」
って、怒るところが変ですよ!?
「でもこれで、神官失格なんじゃない?
神様を裏切って、魔物にバージンあげちゃったんだから。」
調子に乗ってつぶやくラグニルの言葉に、チェダーさんは視線を彼に向け、後を追うようにして肩越しに顔を横に向けた。
ラグニルの発した言葉は意地悪で、彼女の信仰をからかう、たちの悪いものだ。
しかし、彼に向けられた彼女の表情はそれを咎めるどころか、とろんと蕩けた笑みを浮かべている。
「べつに、かまいませんよ、そんなの。」
そう言って、彼女の方から顎を上げ、唇を押しつけてきた。
舌も差し込まず、ただただ唇を押しつけるだけのキスだったが、ラグニルもそれに倣い、ずいぶんと甘いキスを重ね合った。
「んむ、ん、んん・・・・・・。」
唇が離れたとき、チェダーさんの舌が小さく、ラグニルの唇を舐めた。
「わたし、これでもう堕ちちゃいましたね。」
神官が、神様を捨てて魔物と契約のキスをする、ってのは十分堕ちてるってことなんだろう。
神に背いて堕ちることを堕天というならば、その堕ちる先は地獄?
それがどこであろうと、とにかく彼女が堕ちるって言うならば、そこでちゃんと受け止めてやらないとね。
だれが? もちろんラグニルが。
だからラグニルは、それを聞いて満足そうに言った。
「おう、どんどん堕ちてきなさい!」
ラグニルは、先ほどのキスでもてあました舌先で、チェダーの鼻先をぺろりとなめた。
くすぐったそうに喜ぶチェダーさんは、なんとも淫蕩な表情で。
「じゃあさっそく、たっぷり膣内射精(なかだし)で、わたしを堕としきってくださいね。」
というわけで、膣内射精。
「あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっっっ!!!」
がくがくと身体を揺すって、チェダーさんが絶頂した。
それに合わせて、同時に射精。
都合三発目の射精だけれども、もちろんそれは、勢いが衰えたとかの半端な射精ではない。
亀頭先端を子宮口にねじ込んで、子宮内部に直接射精。
チェダーさんの子宮を満たし、満たし、満たし、大量のザーメンで子宮を内側から押し膨らませるくらいの射精。
これで堕天が完了したというのなら、それこそキャット空中三回転くらいの勢いで、堕天先であるラグニルのところに着地した感じかな。
ラグニルが一息ようやく吐き終えて、気持ちよかったーってな射精の名残を惜しみながら、チンコをずるりと抜き出した。
満足げに気を失ったチェダーさん、チンコが抜けたあとの膣口から、潮吹きみたいにぶびゅうっと勢いよく精液が噴き出した。
「す、すげえな、あんた・・・・・・。」
これで三人、立て続けに犯され、絶頂とともに射精される光景を見続けたのは、残る一人のゴーダさん。
さていよいよ自分の番かと、疼く尻をもじもじ振りながら期待のまなざし。
「ああ、これから君も、こんな風にイカせてあげるよ。」
ぐったりと横たわる三人の女の子。彼女たちは少し前までは男を知らない乙女だったのだが、今となってはこれこのとおり。
「はやく、もう我慢できないんだ。さっきから焦らされっぱなしで、でももうマンコも濡れぬれなんだから。」
そうしてゴーダさんは四つん這いになって、自分から尻肉を掴み、ぐい、とマンコを開いて見せた。
褐色肌のゴーダさんだったが、そうやってさらされた粘膜は驚くほどきれいなピンク色で、あふれる愛駅でキラキラと光っていた。
「じゃあ、あんまり前戯とかはいらない?」
ラグニルがそれを確認するとゴーダさん、うん、とせわしなく頷いてから。
「あっ、ちょっとまって!」
とラグニルを制した。
「や、やっぱり、順番通りにしてほしい・・・・・・。」
「順番?」
なんのことやら、ラグニルは意味を掴みかねて、ゴーダさんに問いかける。
するとゴーダさん、褐色の頬に、ピンク色の羞恥を追加して、ぼそりと言った。
「さ、最初は、キスから、してほしいの・・・・・・。」
荒っぽい素行からは想像付かない、何とも乙女らしいつぶやき。
えらく可愛らしい、ゴーダさんの意外な一面を見たような気がして、ついついにやけてしまうラグニルであったが、
なんとかそれを押さえて彼女のご要望に応じてあげましたとさ。
たっぷりのキスのあと、それでもまだキスをせがむゴーダさんに応じてやりながら、ラグニルは四つん這いのままの彼女の腰にのし掛かっていく。
長身の彼女だが、ラグニルはそれよりも背が高く、四つん這いの上に身体を重ねても十分キスと挿入を併行できそうだった。
「うう、はあっ、ちゅっ、ん、・・・きす、きすすきぃ・・・・・・。」
回文を楽しむわけでもなく、ただ純粋に、優しいキスが好きなゴーダさん。ラグニルはそんな接吻を与えながらも、普段は気の強い彼女の媚態を快く楽しんでいる。
そしてそのまま、濡れ濡れの秘部に、チンコをあてがった。
「じゃあ、いくよ?」
ゴーダさんも、自分のマンコにあてがわれたラグニルのチンコを待ち望んでいる。彼の問いに、キスに酔いながらもこくりと頷く。
ゴーサインが出たところで、ラグニルは位置を合わせて、ずぶ、ずぶずぶと処女地にチンコを埋め込んでいった。
「うぐっんん・・・・・・。」
顔をしかめてラグニルを受け入れるゴーダさん。ラグニルは、そのまま待ちきれないといった感じで、ピストン運動を開始。
「あっ、ぐうん、すごい、これがせっくすか・・・・・・。」
「いやいや、まだまだ、こんなもんじゃない。」
身体の中、ラグニルのチンコに蹂躙される子宮を中心に、女にしか味わえない快楽が広がっていく。
それに心酔わせるまもなく、ラグニルの攻めが激しくなる。
ずぐ、ぐちゅう、と愛液にぬめった膣内をチンコがかき回す。
「あっはあああっ、あっあっ、ふあっ!!」
「さらにいうが、まだまだこんなもんじゃないよ?」
ラグニルは、ゴーダさんとつながったまま、上半身を起こした。四つん這いのゴーダさんを後背位で犯す形になった。
獣同士の交尾の姿勢から、女を屈服させる支配者のような姿勢に。
「よしっ、ガンガンいくぜ!!」
そして、ラグニルは褐色の尻たぶを掴み、激しく抜き差しを開始した。
ずん、ずんとチンコがその長大なストロークで出入りする。少女の拳骨くらいはある亀頭が、ごりごりと膣壁をこすり立て、彼女を責め立てていく。
「あああっ!!あっ!あひぃっ!! がぁっ! す、すご、すごい、すごすぎる、チンコで突かれるの、凄すぎるぅーーーーーっっ!!」
もう、ラグニルにも、あまり余裕はない。彼女を焦らしたりして可愛がってやるほどの余裕はない。
とにかく、この女のまっさらな子宮に、たっぷりと魔物の精を植え付けてやりたくて仕方がない。
「ゴーダちゃんのマンコも、スゲエ気持ちいい、ものすごく締まるぜ!」
歯を食いしばりながらラグニルが言うと、それが褒め言葉に聞こえたのか、ゴーダさんは嬉しそうに笑った。
「俺のオマンコの奥に、早くオマエのザーメンを出してくれ! いっぱいいっぱい、ザーメン漬けにしてくれぇっ!!」
ピストンも、もうラストスパート。あとはもう、腰の奥にたまったザーメンを、どれだけ堪えて、どれだけ助走をつけさせるかといった最後の我慢。
「もうだめっ、だめっ、だめだめだめだめーーーーーーーーーーーーっっっ!!!」
ゴーダさんもとうとう限界、大きなアクメがやってきた。びくん、と強く背をそらして、獣のような悲鳴。
そして、ぎゅぎゅうと強く、艶めかしく、ラグニルのペニスを包む膣壁に強烈な締まり。その締まりの中に、最後の、とどめの一突き!!
「ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっっっ・・・・・・・・・・・・・・・」
声にならない、なんだか可聴域すら超えたような絶叫で、ラグニルの精液を受け止めたゴーダさんは、そのまま息が途切れると同時にドサリと倒れ込んでしまった。
その間もラグニルは、まるで子宮の中を射貫くような勢いで、何度も何度も脈動を繰り返し、溜めていたザーメンをはき出し続けた。最後の射精を終えたあと、
自分のザーメンで満たされた膣内を軽くペニスで揺すってみると、ぐちゅりとぬめったきつい締め付けが何とも心地よくて、ついついもう一度本気になりそうなラグニルだった。
四人の女に、一度ずつ、きっちりと膣内射精(なかだし)を極(き)めた。
ラグニルのペニスは、それでもまだ出したりないかのような様だったのだが、さすがに女の方が起きてこないので、これ以上連チャン、というわけにはいかないな。
・・・・・・・・・って、起きてこない?
それって、やばくないか?
「う、うう・・・・・・。」
ラグニルが、不安になり出した頃、パルメさんが呻きだした。
そして、エダムさんやチェダーさん、ゴーダさんも、皆、苦しそうに身をよじりだして。
その様子に、ラグニルが慌てて彼女らの状態をチェックしていくと、それぞれの身体に変化が。
「い、いたいです、ラグニルさん・・・・・・!」
パルメとエダムが、額から少量の出血。
「ぐ、ああっ、いてぇ・・・・・・。」
そして、ゴーダが腰骨の付け根あたり、チェダーが背中、肩胛骨のあたりから出血が見られる。
「これは、魔物化が進行してるんだ。」
ラグニルが言うとおり、おそらく外観的な変化が現れているのだろう。
しばらくすると、痛みも一段落したようで、みんなの意識も回復した。
「みんな、大丈夫か?」
ラグニルが、四人の女の子それぞれの様子を見ながら声をかけると、彼女らも一様に大丈夫、と返事を返してきた。
出血も収まり、息も普段のように落ち着いてきた。
いろいろと危惧していた血の影響も、少なくとも即死とかいった感じではないようだし、一安心といったところだろうか。
ただ、なんといいますか。
「ラグニルさん、あの、その・・・・・・。」
パルメさんが、頬を赤く染めながら、もじもじと何か言いたそうだ。で、その先の言葉を、エルだが引き継いだ。
「・・・・・・まだ、もうすこし、ほしいんだけど。」
続いて、チェダーとゴーダも、熱い吐息をはきながら。
「『毒をくらわば皿まで』と申しますか、」
「つまり、まだまだヤリたいってこと。」
そして四人は、ラグニルの、未だ屹立するその股間に顔を寄せた。
彼女たちはそれぞれ、彼のペニスにキスをしていく。ラグニルは、美少女たちのそんな求愛に、俄然燃えてやる気も倍増!!
「うおおおっ! やったるぜ!!」
ってなかんじに吠える彼だけど、まぁほどほどになー。
とまぁ、そんなわけで時間を戻します。
つまり、それから一年がたったころ、さっきの続き。
机に向かって、懸命にペンを走らせて計算中のラグニルと、彼の邪魔にならないよう少し離れたところでくつろぐエダムさんとおっぱいのひと。
それでもまだラグニルにちょっかいをかけようとしているゴーダと、それをたしなめるパルメさん。
先ほどは、彼女らのことを「何かが違う」と表したけど、なにが違うのかは、もうおわかりだよね。
あれから一年たって、その間に何度も何度も、毎日毎日可愛がってもらった四人の女たち。
すっかり彼の眷属として馴染み、立派な魔物になりました。
パルメは額から長いツノが生えた。真っ白で綺麗な、長くてシャープな一本ヅノ。
まるで、気高いユニコーンのようなツノ、『元』勇者である彼女にぴったりの姿だ。
ゴーダは、長いしっぽが生えてきた。そして耳の形も長くすらりと伸びて、褐色の獣人へと変貌を遂げたわけだ。
豹のようなしなやかな身体、鋭い爪と、すっかり獰猛な獣の彼女、まぁ、先ほどのようにラグニルには、猫のように甘えるんだけどね。
おっぱいのひとチェダーには、コウモリのような羽が生えている。まるで、神を裏切った烙印を押されたような形かな。
だけど当の本人はそれほど気にならない様子で、大きなおっぱいをたゆたゆと揺らしながら、その羽をはためかせてふわふわのんびりと浮かんでいる。
エダムにはもう一つ、額に目が出現。
普段は×印の絆創膏で封じているが、書物に目を通すときにはそれを解放して、三ッ目で素早く読了してしまう、スピードリーディング。
少し前まで本人は、読書効率向上のためにもう一つくらい目玉があってもいいと思っていたのだが、ラグニルに「三ッ目が可愛い」と褒められてからは、
このままでもいいかと満更でない様子。
魔物として、ラグニルの眷属となった四人は、そのまま彼の元に居着いてしまった。彼の目的である、『魔界統一』を助けるためだ。
『魔界統一』について語りだすとまた長くなるので簡潔にまとめると、
・ラグニルは魔界でもかなり強い魔物だったが、眷族を作れないため『魔王』になれなかった。
・彼を自分の眷属に加えようとするほかの魔王たちが交渉したが、彼はどこにも与さなかった。
・ほかの魔王に奪われるくらいなら、と多くの魔王が団結、騙し討ちでラグニルは魔界から追放された。
・腹が立ったのでやり返してやろうと心に決めた。
以上のような顛末である。
こうやって簡潔に書くと、えらく単純な動機のようにも思えるが、そこはそれ、魔物同士の深く陰惨でどろどろとした確執があると思ってください。
「デカくて、硬い、逞しい奴がいいなぁ〜。」
ラグニルの背中に向かってゴーダがいう。なんだかまるで、チンコのスペックのようにも聞こえるけど、それは先ほどの会話の流れからわかる通り、
彼女の『魔剣』のことだ。
魔物としてのラグニルは、並の魔王よりもずいぶんと特殊な存在であったから、その血の力は強すぎた。
そんなラグニルの血によって生まれ変わった彼女たちは、あまりにも力が強くなりすぎて、並の武器や防具が使えなくなってしまったのだ。
眷属として働いてもらう以上、さすがに手ぶらでは格好がつかないということで、ちゃんと専用装備を準備しておこうということになったわけだ。
「ここはいっちょう、パルメの魔剣よりすごい奴を頼むよ?
そしたらアタシ、あんたのためにメチャがんばってあげるからさ!」
ゴーダはいつからか、自分のことを『俺』とは言わなくなった。可愛いお嫁さんは自分のことを『俺』とはいわない、とかなんとか、そんな理由から。
「わっ、わたしの魔剣だって、負けません!
だって、わたしとラグニルさんの、愛の結晶なんですからねっ!」
ゴーダに張り合って、パルメが言った。
愛の結晶とはまた、ずいぶんとノロケるもんだ。実際のところ、幾度かの試作の末にできあがった一振りの剣を、
特製の溶液の中に漬け込んで魔力を高めている最中の、未完成の魔剣だ。
彼女が言う『愛の結晶』とは、ラグニルの血液をベースにしたその溶液の中に、数々の生薬+パルメの血液が加えられているからだろう。
なんだか漢方薬みたいで、魔剣という割にずいぶんとヘルシーだな。
「で、二人はともかくとして、チェダーとエダムの装備はどうする?」
計算作業をひと段落終えたラグニルが、四人の元に戻ってきて言った。
剣士二人には新しく魔剣を新調する事で話は進めてあるが、残る二人のマジックユーザーにはまだその要望を聞いていなかった。
「私は別に、特別なものは必要ないですね。手ごろなメイスの一丁でもあれば十分です。」
チェダーさんがそう答えた。
チェダーさんは、神官ではなくなった。
神官、いわゆる神様に仕える巫女としては、もうすっかり信仰をなくしてしまったのでダメになってしまった。
しかし、だからといって神聖魔法が使えなくなったのかといえばそうではなく、不思議なことにむしろ強化されてしまっている。
昔取った杵柄、その餅つきの杵が強化されてスレッジハンマーとかメガトンハンマーとかになったかのごとく。
神聖魔法の発動には信仰心が有効だが、ちょっと術式の抜け道さえ知ってしまえば別にそれは神様に対する信仰心でなくてもかまわないらしく。
新しい『心のよりどころ』であるラグニルのために、と思えば存分に神聖魔法が揮えるのだ。
ゆえに、彼女はただの神聖魔法使いとなった。
「あたしも、別に杖とか要らないし。」
おばあさんじゃあるまいし、杖なんて邪魔なだけよ、とエダムが言う。
「それよりも、着けるだけでバストが育つ、魔法のブラとかがほしい。」
「却下だ。」
あっさり、超あっさりと却下された。
「なんでよっ!」
「魔界侵攻に関係ないからだ。」
ごもっとも。
「魔族になったおかげでなんか成長が遅くなった気がするし、それぐらいしてくれてもいーじゃん!!」
「却下だ却下、ばかもの!」
と、そんな掛け合いの横手からチェダーさん。
「あの、私の胸が重くて肩がこっちゃうんですけど、どうにかなりませんか?」
「そりゃあ大変だな。よし、魔力で質量を軽減する下着を作ってやろう。」
「ちょっとまてやこらーーーーーーーっ!!」
つっこみエダムさん。
「なんであたしのブラが却下で、このバカ乳のブラが通るのよっ!!」
「そりゃあなぁ、チェダーのおっぱいは身体に負担をかけるけど、エダムのおっぱいは人畜無害だし。」
「差別だっ! おっぱい差別反対っ!!」
差別といわれては、ラグニルも黙ってはおれない。
「失礼な! 俺は、お前たちのおっぱいを差別したりしないぞ!?」
つまり、四人のおっぱいはそれぞれ大好き、という意味。
「ええい、おまえら全員、おっぱい出してそこへ並べっ!
おまえらのぱいおつは、ちゃんと俺が育ててやるぜ!!」
そしてここから、まぁ、5人仲良く5Pに突入するわけです。
いつもいつもの導入やプレイ内容は違っても、なんだかんだいいつつ四人の女がそれに嬉々として従うこと、
そしてラグニルが四人全員をちゃんと可愛がってあげること、これだけは変わりません。
この日もラグニル曰く『褒めて育てる』方針で、四人のおっぱいを揉んだり舐めたりしながら、それぞれの美点を語りまくり。
あんまり褒められすぎて女の子たちは皆、えらくこっ恥ずかしくなるものの、それでも内心、かなり嬉しかったりする。
そうしてあとはいつものとおり、女たちの求められるまま、あるいはラグニルの気の向くまま、彼女たちの子宮の中に直で射精したり、
バキュームフェラから喉奥射精したり、どろっどろのこってりザーメンを顔射でぶっかけたり。
普段は文句を言われたり我侭言われたり甘えられたり乗せられたりするラグニルだけど、いざこうして5Pのセックスが始まると、
やりたい放題のベッドやくざ、もといベッド魔王。
そうしてたいていは、四人の女たちをイカせまくってベッドに沈めたあと、ようやくラグニルは力尽きる。
四人の女が眠る、その真ん中に倒れ込み、そして彼女らと同じ夢の中に入っていくわけだ。
ラグニルと四人の女の子たちはそんな感じで、毎日を過ごしていった。
さて、それではそろそろお開きの頃合。
最後に、この後みんながどんな風になったのか、ちょっとだけ話しておしまいにしよう。
ラグニルの目的、魔界統一を果たすための準備が着々と進んでいった。
まず、魔剣、魔装具、魔下着、魔靴下、いろいろな装備をラグニルは頑張って造った。そのためにパルメたち四人の女の子は彼に使役された。
たとえば、それら装備の材料集めに走らされたり、適当に作った薬や道具類を持って街に下りては町人相手に小銭商売の売り子をさせられたり、
あとは彼の肩をもみもみ揉まされたり。
ラグニルの血をベースにした液体の中に長い間漬け込まれたパルメの魔剣は、ちょうど味がしみた漬け物のような具合に、いい感じで仕上がった。
何度も何度も彼によって鍛え抜かれたゴーダの剛剣も、すさまじい硬度で出来上がり。
意外と露出度が低い四人の魔装具は、「女の子はエレガントに!」というラグニルの主張に基づくものである。しかし実際のところは単に、
自分の大事な女の子たちの肌を安っぽく他人に見せるのがイヤ、などといったラグニルの狭量な独占欲の発露なのであるが、
それはそれで彼女らもまんざらではなかった。
彼女ら四人以外の眷属として、魔獣や雑兵なども次々と生産された。
いろいろな生物をモデルにした強力な兵隊たちは、ほとんどオートマチックで増産できる製造ラインを完成。
続々と生産される、ラグニル脅威のメカニズム。
そうしてようやく、準備万端整った。
『魔王』ラグニルが、彼を追い出した魔界へ喧嘩をふっかけたのは、それからさらに数年後。
彼の眷属となった『元』勇者パーティの四人は、最強の配下『四天王』として、彼に付き従った。
その『四天王』、無難すぎる命名を嫌うラグニルは当初、『ラグニルカルテット』とか『かしまし四人娘。』とか『ラグニルの愉快な仲間たち☆』とか
『一心同体少女隊』とか、芸人だかアイドルグループだかわからない名前を付けようとしたが、四人の猛反対にあって取りやめることとなった。
ちなみに、そのときに駄々をこねた四人によって、八つ当たり気味にパールァライス国の王城は蹂躙され、壊滅した。
まぁ、そんなのどうでもいい話だよね。
とにかく今も彼らは、あっちの世界でギャースカ言いながら、慌ただしくも楽しく戦っているみたいだよ。
END OF TEXT
以上です。
長々と申し訳ありませんでした。
>>484-531まで100kbほど投下されています。
長文回避の方は、『いかにして勇者一行は魔界に攻め込んだか』でNG登録を。
NG要素としては、
>>481を参照。
投下以前のレスをチェックされる方は、
>>483以前でお願いします。
それではこれにて失礼します。
乙なんだぜ
百合がない。糞。
GJ!!
なるほど、長い。でもよかったですwGJ!
次は複数プレイ中心の1年の空白、もしくは更にその後ですね!
おおおGJ!!
我が侭を言うなら、複数プレイの描写が欲しかった。
もっと百合があると良かったな
悪堕ちスレ住人でもある俺としては、勇者がヒトを辞める所をじっくりねっとり描写して欲しかったぜ!
あとは
>>536に同意
ネタどころと抜きどころの区別ができててとても面白かった。
GJ
Forbidden DOOR更新キター!
あああまたおいしいところでえええええ
やっぱりヒロイン同士のキスは最高だな
>>531 ここまでがっつりした作品が読めるとは…
GJとしか言えんな。次にも期待が持てそうだ
主人公の男が神様扱いされて、そいつに仕える巫女が進んで寵愛を求めてくるという、
「海の御先」の本番ありバージョンみたいな作品はないでしょうかね?
海の御先は巫女の世話係っぽいサブが百合っぽくて期待してるんだが出てこないのがむかつくわ
どうせまた、あのへたれ作者は一人に絞っちまうんだ
このスレで語るべき価値はないね!
時代に即すならレズキャラはメインに入れるべきだったな
レズ厨うざい個人の性癖を強要するなよ
スルースキルは重要だぞ
優先してあげておけ
きっとそういうのを強調する事が人生で唯一の楽しみに入ってるんだろう。
他にやる事見つけるまでそっとしといてやろうぜ…それが大人の対応だ。
>>531 面白かったGJ!
英文の書はエイボンの書だよね?
2回目に読み返したら、いろいろなところに気が付いて、なるほどと思ったよ。
>489
読み返して気が付いた。
塗って風邪が治る薬……ベポ□ップか!
ユニコーンのような角の生えたパルメさんは、きっとハイパー化すると角が二つに割れて、
体中に赤いラインが現れて変身するに違いない。
そして額のバンソウコウが剥がれたあとのエダムさんは、魔法のステッキではなくて赤いコンドルを召喚するに違いない。
>>531 乙
面白かったよ
長かったけど読むだけの価値はあった
レス厨と読んでしまい、「レスを返すだけで厨呼ばわりか!」ってあやうく脊髄が反応するところだったぜ。
ひとまず復活オメ
558 :
名無しさん@ピンキー:2010/03/02(火) 21:32:17 ID:nlPreRxz
前に読んだんだが
執事がメイド・主人の妹・主人の幼馴染や婚約者とできちゃってる
小説を探してるんだけどしりませんか?
>>558 そこは何かサイトごと閉鎖された
とどっかで聞いたような・・・
>ネット小説等に関する情報交換も行っています。
情報交換というのは「こういう小説もあるでよ」「こんな小説見つけたんだけど
俺が探しているのはこんな小説なんだよ」っててだけであって別に一方的に
「こういう小説はありませんか?」と聞く場所では無い気がするんだが。
>>562 sage進行とも書いてないから質問ageが不味いと言い切れる要素が無い
情報交換は広義で見れば質問もありだろう、って訳で煽ってる様にしか見えない言い方で、ここで聞くなは流石に無い
個人的な感覚に過ぎないが質問無しだとしても精々
ここで質問されてもちょっと困るし返事返って来ないだろうからこっちで聞いて見たら?
以下誘導
と返すのがより美しいだろうと思うんだけど、どうですか?
まぁ誘導してる分だけ悪い奴じゃ無いんだろうけどね
何様だよ
旦那様だろう
そんな持って回った言い回しするくらいなら
>>560の言い方で充分だ
もっと間違いを叩け
もっと罵れ
ひとつの間違いを見つけたらそいつを潰せ
絶対に許すな
そしてあらゆる人間を排斥しろ
そしてハーレムが残った
なんだこの微妙な状況w
おまもりひまりはハーレムですか?
バカテスはh(ry
聖痕のクエーサーはh(ry
クェイサーがハーレムじゃないのは明白
ただの授乳アニメだし、見なくていいと思う
普通にここで聞け。とかだけでいいだろ。火種を増やすなよ・・・
もうその話題おわってます(>_<)
ツンデレ幼馴染、寡黙妹、奔放姉、クール同級生生徒会長などが寝取られる
寝取り主ハーレムはまだですか?
双子とか三つ子のハーレムが読みたい。
見分けがつく双子と見分けがつかない双子では、どっちのほうがハーレム映えするかな?
は〜れむもの、双子さんは読んだです。面白かった。
他にあれば教えてほしいす。
>>577 arcadiaで聞け。
多分、ここで聞くより大量の情報が集まる。
>>577 何を、だ?
まあ話はテンプレ部分を穴が空くほど眺めてからだ
日本の、四十七都道府県の美少女たちが、ミンティアガールズになるハーレムとかいいな。
「○○くん(の性欲)を、スッキリさせようね!」
毎朝とか、授業の休憩時間とかに、主人公くんのムラムラをスッキリさせてくれる感じで。
たしかに、あーいう可愛い女の子が47人集まってくるハーレムは羨ましいな。
NTR主ハーレムはまだか
アメリカでも51人か……
北海道ハーレムなら212人出せるのか?
いや、今はもうちょっと目減りしているか。
>>583 北海道ハーレムなら、ロシア美少女も是非。
まずは23区から始めようや
まず手始めに地方からだろ
センチメンタル暗黒太極拳みたく地方に一人でいいよ
北海道:檜山支庁出身
東北:福島出身
北関東:栃木出身
南関東:千葉・木更津出身
甲信越:長野・木曽出身
東海:三重出身
近畿:和歌山出身
北陸:福井出身
中国:鳥取出身
四国:徳島出身
九州:佐賀出身
だいたいわかると思うけど、
>>588は寝取られる側の視点だから、
寝取りとして読むのは難しいプロットなので、耐性のない人は注意しようね。
各都道府県に一人の女の子というパターンだと、全国制服グランプリというのもある。
世界征服は練馬からという言葉があってだな
>>591 Rシリーズのハーレムなぞいらんわwww
593 :
名無しさん@ピンキー:2010/03/09(火) 23:14:48 ID:yp6SzwpU
とりあえずエロなしだがモバゲーとかでネット小説ハーレムで検索したら
よさげなものが結構あったぞ
欲望にはそこがないと感じたなぜそこまでして探そうとしたんだ俺は
>>594 そこに!ハーレムシチュが!あるから!
とりあえずタイトルとかkwsk
Harem☆Schoolとかいうのがいい感じだったぞ
ハーレムモノは他の男はいらん
主人公とイチャイチャしてればいいんだとかいう人にお勧めまさに俺
>>593 禁書目録のことか?それともマリッジロワイヤルとやらのことか?
マリッジロワイヤルの方だろ。
マリロワはG‘sマガジンでやってる漫画が大好き
個人的には今の萌えコンテンツで一番重宝してるな
主人公の男の子の靴箱に、無記名のラブレターが差し出されている。
放課後、裏の神社で待っています、とのこと。
教室の隅でこそこそとそれを呼んでいた主人公だが、悪友に見つかり、からかわれてしまう。
そしてのこのこと、指定の時間指定の場所に行くが、誰もいなかった。
ちぇっ、悪戯だったか〜と嘆きながらも帰宅する主人公。
主人公が立ち去ったあとの神社、がさがさとなにやら動く影あり。
一人、主人公の幼なじみ、小学生の頃から同じクラスだった女の子。
一人、主人公と馬鹿話に興じる、つきあいのよいクラスメイト。
一人、教室の隅で、いつも主人公を見つめていた地味少女。
一人、女子のリーダー格として主人公を攻撃しながらも、心惹かれていた帰国子女。
一人、主人公と一緒の役職に就くためだけに、クラス委員に立候補した委員長。
彼女らは、先の教室において、主人公とその悪友の会話に耳をそばだてていた。
そしてどうしても、彼に文をしたためた相手のことが知りたくて、この場に潜伏するに至った。
現れた五人の乙女、そのそれぞれを目にして、今ここにようやく、彼を取り巻く好意の綾を知る。
文そのものは悪戯であっても、そのこと自体にもう意味はない。
一人の男に思いを寄せる、女五人。
後に、一人の男を共に愛することになるハーレムの女たちが、初めて互いの存在を認識した日であった。
文章の癖でだいたい誰かわかったよ。
いたずらとみせかけて実は本物だった説、がない……だと……
この流れ、
>>600が第一話とするなら二〜六話はいかにして
主人公に惚れるに至ったかを女の子目線で、と見た
おきしんだいぶR戻したなぁ
すいません誤爆です
百合増量して来てくれるよ
5人のほかにさらに百合という名前の女の子が増えるのか。
それは嬉しいな。
そしてその娘は周りを百合に染めていくんだな。素晴らしい。
必死過ぎる百合厨は哀れだな
何か見えてるのか?
俺には何か霞んでいるようにしか見えないが…
ガーディアン更新
>>612 お。読みにいくかな。
最近みんな忙しいのか、更新しているところが少ないような気がする
ガーディアンってヒロインが敵にエロいことされるシーンとかある?
戦うヒロインモノみたいだからそれが心配で今まで読むの躊躇していたんだけども
>>615 よかった〜
これで安心して読めるよthx!
ガーディアン何か問題あったのか?
更新分いったん削除になったが。
読んだ限りどこに問題があったかわからん
知らんがな(´・ω・`)
運営メモに書いてあるよ。
敵キャラは企画で応募されたキャラ使ってたんだけど
その原案者が使用を取りやめてほしいって言ったんだと。
理由はわからんが、なら最初から投稿するなよって気がするが。
つーかそのキャラの紹介見たんだけど日本語が酷い・・・
自分で応募して採用されて実際に使われた後に「やめてほしい」かよ
性質悪い客だな。やめたのはよっぽどの理由なんだろうなw
応募したキャラがどっかのパクリだったりしたんかねー
採用されてしまってビビって取りやめ申し出たとか
ガーディアンのサイト見てきた。
その原案者って掲示板でちょくちょく見かける名前だな。
日本語大丈夫か?って思ってたヤツだ。
削除前に読んだんだけど、なかなかいい話だった…残念だ。
あのちょっと基地外っぽい奴か。以前も作品に対してああしろこうしろ言ってたような気がする
自分のイメージと違ったから文句言ったんだろうな。なら自分で書けっての
作者も気を遣って採用してやっただろうに
ヲチスレっぽい流れもほどほどになー。
そういやこのスレって普通にU-1や高CQが通じる住人跋扈跋扈してるんだよな
どうしてもハーレムってジャンルは主人公最強モノになりがちだしな
そして主人公最強が悪い訳じゃないが、主人公最強モノってジャンルには
地雷がごろごろ転がってるのも事実だし
公募なんてよっぽどのことがない限りやめといた方がいいよ
商業じゃない創作物は作者が自分の書きたいように書いてるから楽しいんで
そこに人の意見を入れようとか思ったら、だいたい不幸な結果になる
俺のやってた主人公のみ統一のクロスオーバー思い出すw
酷い百合厨が百合ヒロイン投入して、
そいつと他のヒロイン百合関係にしまくるという恐ろしいこと実際にやったからな。
それが切っ掛けで全滅しちった。
クロスオーバーものや他作品のヒロインだけ引っ張ってきた作品で
おもしろいと感じるものはない。
互いにヒロイン持ち寄ってってのは結構楽しいよ
ヴァカがいるとすぐに死ぬが
バカテスみたいに、主人公が徹底した朴念仁で、寄せられる複数の女の子からの好意に全然気がつかないハーレムもいいよね。
>>631 それは昔からの典型的ハーレム少年漫画の王道だろう
でも、朴念仁すぎると嫌がる人も出てくるからほどほどにしないと。
バカテスの場合は姉が執拗に教育した成果なんだけどなw>朴念仁
よりどりみどりでセクロスしまくりなのにまだ朴念仁というタイプならどうだ
病的に過保護な親に、洗脳に近い教育を受けてしまった主人公。
「俺は女の子にモテない。
仲良くしてくれる女の子はあくまでも友達止まりの関係を期待しているので、それ以上求めてはいけない。
セックスは結婚してから、初夜で初めてするものだ。」
そういう変な信念を持っている以外はとてもナイスガイなので、女の子にはもてる。
いくら好意を伝えても、絶妙な勘違いで気付かない主人公にじれた女の子たちが共同戦線。
みんなが協力して、彼の洗脳を解いていくハーレム。
それだれかが結婚してって言ったらジエンドでは
ガーディアン新話復活か?
そういえば鳩さんはどうなったんだい?
そろそろ俺も足が痛くて正座の限界に達しそうなんだけど
>>638 俺はずっと全裸だけど、インフルにもかからずなんとかしてるぜ。
>>639 安心しろ。今度は新型結核流行るらしいからそのまま裸でいろよ
もうその話はいいよ・・・
>>641 作品の感想とか応援メッセージとか誤字報告とか皆してるのにそいつだけ???なキチガイスレ立てまくってるね
・・・OUT氏まじめにレスしてるから大変でしょうに
悪役募集時も使わせてねって書いてるのにクレーム付けられたらね 本当にキチガイの相手は
いいかげんにしろ。
百合最高だな
ハーレム最高だな
じゃなきゃここにいないさ
4月からの新番組にハーレムアニメがあるかチェックするの忘れてた
とりあえず知ってるのは迷い猫とkiss×sisかな
迷い猫は壮大な地雷が仕込まれてるから気をつけろ
いつのまにかモテ子更新
なにそれ
どーせ一般枠なんてメイン固定だろ……
656 :
654:2010/03/30(火) 19:27:47 ID:nai/5p4C
ハーレムのヒロインが皆、淫乱っていう設定の作品ってどこにある?
例えば
「じゃあ、勝ったらデートしてあげる」
僕の言葉に彼女達の目の色が変わった。
「うし、やってやるわぁ!」
「私たちに喧嘩を売った事を後悔させてやる」
「コテンパンにのしてやろう!」
……こんなことでやる気出してくれるなら初めから言っておけばよかったかな?
簡単に言えば主人公に振り回されている女の子が見たい
それは淫乱なのか?
主人公に惚れてるだけにしか見えん。
淫乱ってのは、浮気しまくるヤツでしょ
>>658 淫乱の意味は広義快楽が好きな事だろ。
浮気はまた違う。
>>651 最初主人公が好きっぽかった娘が他の男とくっつくんだっけ
+満を持して出てきたと思われたヒロインがあっさり主人公から手を引く
今投入されてるヒロインもどーなるか知らん
あの作者一定人数以外回せないらしいから
メインは3人娘だからそれ以外はあんま気にならない
とりあえず主人公的にハーレムエンドはなさそうだけど
それは原作で全員好きとか言い出した主人公だって知ってていってるんだよな?
まぁその上でメイン以外虐殺どころか少女漫画的救済(他の男とくっつける的意味で)やってんだから
ハーレム重視で見ると痛い目みる作品だが
夢を描くなら最後まで夢に浸らせて欲しい
中途半端に現実に引き戻すな…
アレは一見すればハーレム物だけど、本質は普通の恋愛物だしな。
何処で誰と誰がどうくっ付くかって感じで見るべきだと思われ。
>>665 主人公疑似ハーレム(脇役ヒロインは他の男とはくっつかない)の作品が多いから、
最初から疑似ハーレムものとして見てしまって思わず違和感おぼえてしまうのだよなw
その作品のせいじゃなくて俺の見方のせいなんだが。
つか、そういう他の男とくっつく展開が駄目というか「余り物同士感」とかだめだったり
男キャラがヒロインとくっついて納得できるかが大事なのに主人公に振られた形のヒロインを
不幸に見せないための処置として適当にやるからいけないんだと思うんだよね
サブキャラ同士なら良いのにねぇ
サブキャラ掻っ攫ってこそハーレムだと思ってるけど
最後にヒロイン一人しか残らないなんてオチを持ってくるくらいなら、
「私たちの戦いはこれからよ!」的な打ち切りENDの方がずっといい。
人気取り(とはちょっと違うか)でヒロインキャラ多数出すけど
メイン一人決まりきってる似非ハーレム作品ばっかりだからなあ
その点商業作品では珍しいくらい、物凄く気にしてたとらぶるでさえ
お嬢様キャラあの様だったし
そういえばとくめー氏がアンチ発言してたとらぶるで
妹が原作者公認で内縁の妻認定されてたり
愛人でいい発言が出てたり
ハーレムエンドだったりで
凄いことになってたな
OUT氏サイトでそうとう気合入ったエイプリルフール企画(おそらく)やってるぞ
今日一杯で終了して消えちゃったら (かどうかは知らんよ) 大変な事態だから念のため保存しとけよ
あれ、とらぶる叩きなんかしてたっけ?
検索しても出てくるのはこれくらいなんだけど。
>矢吹先生は漢だぜ! 知は欠けてるけどな!
知欠は既にアンチ以外使われない呼び方だったからな。
というよりそれとくめーの懇意にしてる作家がとらぶる小説書いたから若干褒めてるだけで。
とくめーさんに粘着したいならコメント欄でもメールでも使えばいいと思うよ。
わかつきひかるには本貰った縁でやたら仲が良くて(あの人ハーレム嫌いだけど)
トラブルには批判的なのは事実だと思ったけどね
>>676 まだ出てきてもいない粘着を煽るなよ
ちょっと早計だぞ
どうでもいい流れだなぁ。
最近オレの中のマイブームは、架空のハーレムアニメのサブタイトルを考えることだぜ!!
「ドキドキ夏合宿!ビキニで浴衣でよりどりみどり!!」
「ハラハラ体育祭!ブルマ掴み取り大作戦!!」
「フラフラ男心!いーからぜんぶもらっちゃえ!!」
まぁこれも、どうでもいい話だなぁ。
本当どうでもいいな。
ほんとうにどうでもいいな。
>>679 魔法使いになってもエロワードだけで興奮できる俺としては評価する
「アナルハーレム! 尻が嫌なら出ていくがいい!」
が観たい。
で、OUT氏のとこの企画ってなんだったの
>>671 とらぶるの沙姫はタイミングというかもて余した結果の失敗としか言えない
相手キャラ自体は別に問題はなかったが、ヒロイン側の扱いがおかしくて変になった変わった例
正直「ふーん」で終わったwただでさえヒロイン増えすぎな状況だったし
元々エロコメのエロ成分担当みたいな部分もあったしな
個人的に攻略対象外なんだなとすんなり割りきれた
>>682勝手にお題とさせていただきました。
「いいか!? きさまら!! 女の魅力は『尻』だっ!!」
その男、高校二年生の録鉢二郎(ろくはち じろう)が言った。
「ええ〜っ! おっぱいだって女の子の魅力だよ?」
「異論は認めぬ! 尻が嫌なら出ていくがいい!」
新体操部一年の、橘桜(たちばな さくら)が反論したものの、あっさり却下されてしまった。
橘桜は、小柄な一年生にしてはボリュームのある胸を持っており、そこはかとなく自慢に思っているアピールポイントだった。
そのあたりも録鉢二郎、もちろん承知の上なのだが、今日ばかりは引くわけにはいかない。
出ていくがいい、などと啖呵を切ったものの、もちろん誰にも立ち去ってほしくはないし、幸い誰も立ち去らなかった。
「昨日までは、普通にオマンコに嵌めてたくせに、唐突だなぁ。」
「うーん、隠していた性癖をとうとう解禁、といったところでしょうか。」
同じく新体操部二年の扇秋桜(おうぎ こすもす)が呆れて言えば、同じく二年の紅椿(くれない つばき)が唸って応じる。
「つうわけで女子新体操部諸君、全員四つん這いになって、俺に尻を向けたまえ!!」
録鉢二郎がそう宣言したからにはどうせ今日の部活もまともに活動できないだろうと諦めた女子一同は、彼に言われるまま皆一列に並んで尻を突き出した。
普段は練習着としてジャージを着用しているのだが、男に媚態を求められた今、そのような無粋な下履きなど履く者もいない。
ユニフォームのハイレグレオタードを着用し、しかしその下のタイツは着けないままという、何ともマニアックな格好で。
尻の肉にはまったく布はかぶらず、ただただその中央だけが着衣、つまり完全なTバックレオタード状態。
「おおう、これは壮観!!」
女子一同その数八名、それぞれ大小様々な尻が一堂に会し並ぶ様は、彼の言葉を借りるまでもなく圧巻そのものだった。
突き上げられた尻たぶの、そのあわいを隠すように細いレオタードの股布が覆う。
そして録鉢二郎は、並ぶ尻のその一人、囀牡丹(さえずり ぼたん)の尻をしげしげと眺めた。
「うむ、このむっちりとした尻肉は、極上だのう。」
「あーん、二郎君がオヤジになってる〜!!」
このように見事な尻を前に、冷静でいられる男がいようものか、と録鉢二郎はニヤけるその表情を正したりもしない。
オヤジ呼ばわりの仕返しとばかりに、彼は囀牡丹の尻をなでてから、Tバックレオタードの布をつまんで引き延ばし、その内側をあらわにした。
「尻の穴もずいぶん綺麗じゃねーか! もうこれは、ハメずにはいられないっ!!」
すっかり興奮しきった録鉢二郎が自慢の息子を取り出すと、彼女の尻の穴にあてがった。
だがしかし、そのまま突き進むことはせず、押しつけるのみにとどまる。そして、中途半端なペニスの接触にじれた録鉢二郎が言った。
「入れてほしければ、自分で尻の穴を拡げるんだ。」
意地悪くそういった彼の言葉に、彼女は少しだけためらってから、自らの両の掌で尻肉を掴み、ぐい、と左右に大きく引っ張って見せた。
穴の皺が拡がり、肛門周りの皮膚が伸びて薄くなった。それは、異物である男の肉棒を妨げる防壁が甘くなったことを示す。
男に身体のすべてを許す、女の心の従順を見たようで、録鉢二郎は非常に満足だった。
そして彼は気分良く、持参したローションの力を借りて、そのまま強く肉棒を押し込んだ。
「んん! んああーーーーーーーーーーっ!!」
きつい締め付け、それを無理矢理ねじ込むことで、二人の粘膜は強烈な摩擦を行う。ローションのぬめりがあるものの、隙間ない密着で行われるピストンによりほとんどが外にこそげ落とされてしまっていた。
それでも男の性器は、痛いほどの刺激を受け、女の肛門もまた、痛みと共に味わう痛痒感に身をよじらせていた。
「牡丹のアナル最高に気持ちいいぜ!!!」
「んひゃあっ! な、なんだか、だんだん、へんなきもちに・・・あふぁあんん!」
男に尻の穴を貫かれ、次第に甘い声を出し始めた彼女。その甘さは次第に他の乙女たちに伝播し、そして彼女たちもまた、自ら尻を拡げて男の挿入を待ち侘びるのだった。
687 :
679:2010/04/03(土) 07:48:31 ID:qgEf8Xyh
タイトルから内容を妄想する、そういう楽しみ方もあると思うわけです。
尻といったらディルド連結だよなー
レズプレイの真骨頂
けいおんとからきすたとかプリキュアとか、同人だとふたなり化したりまんまレズってるの多いけど
なぜそれで抜けるのかよく分からん
690 :
682:2010/04/03(土) 13:52:25 ID:vR5IEKvW
>>686 ありがとうありがとう…見える、アニメが見えるよ…!
ハーレムって「多くの雌に種付けしたい」って本能と近いところにあるせいか
孕ませと無関係なアナルプレイが少ない気がする。
みなさんごきげんよう、エルティアよ。
初めての人は始めまして、私は天使様の命令でこの地上にいる
ハピネスエンジェルになれる天使の力を持つ女の子を探しているの。
私が見つけたハピネスエンジェルはまだ一人、蒼馬麻希菜(ソウママキナ)っていう優しい17歳の優等生
今は幼なじみの灰場隆人(ハイバリュウト)と何やら一発決めようとしてる。
まっ、詳しくは一話を読んでね☆
ここは二人が通う雨上高校の特別棟のトイレ、勿論人はいない。
「遅くなってごめんなさい・・・」
「いいんだ、ただ待たされたおかげで俺のが、ほら」
「わぁっ」
ちょっとぉ〜、今はまだ補充の必要ないんだけどなぁ、はぁ。
「んっ、んっ・・・そんな激しくしたら・・・っ・・・立って・・・っ・・・られな、い・・・」
「だったら座ればいい、ほら、ここに」
隆人が便座に座って立ってる麻希菜のアソコを指で弄ってる、もう既にクチュックチュって
音が聞こえる、もう麻希菜ったら濡れやすすぎ。
隆人が座れと言ったのは勿論自分の上に、だけど隆人に座るには邪魔な棒があって・・・
それをなんとかできるのが女の子の不思議。
「んっ、ん〜〜〜っ!!」
「入ったよ、全部」
「隆くんのおちんちんが私の子宮の入り口をぐにぃって押してるよぉ」
まさか中出ししたりしないでしょうね・・・、あ、カウパー程度なら大丈夫よ、補足ね。
「麻希菜、力抜いて」
「ふぇ」
隆人ったら麻希菜の脇を掴んで持ち上げてる麻希菜も期待してる顔、まぁやらしい。
「んーっ!っっーー!!」
「偉い偉い、ちゃんとハンカチ噛んで声我慢したな」
「らめらよ・・・、しひゅうほはひくらっちゃふ・・・」
「おかしくなったって良いだろ?俺しか使わないんだ、俺はどんな麻希菜だって大事にする」
「えっ、あっ、ひぐっ!・・・・・っ!っ!!」
あらあら、また盛大にイッたわねぇ、どうも麻希菜は征服されたい欲みたいのがあるみたい
隆人も普段ぼけ〜っとしてる割りにHの時はSっ気丸出しになるから相性良すぎね。
「らめ・・・、しひゅうは・・・あかひゃんのものだよ・・・」
無言で動きを早める隆人。
「ひゃん!あんっ!あっ!あっあっ!」
隆人も隆人で麻希菜の天然っぽいのが好きみたいね、もうガンガン突いてこれは爆発寸前。
「イクぞっ」
「きてぇっきてぇっっ!」
『まぁーてぇーい!、エルティアァア反転ー、キィィィィク!』
「がっ!!?」
私の華麗なキックが隆人のこめかみにクリーンヒット、チンコを抜くことに成功。
「エ、エルちゃん!?」
『毎度毎度〜、そんなに妊娠したいわけ?』
「えっ・・・・・・(コクリ」
『う・な・づ・くなぁぁぁああああ』
もう、仕方ない、これだけは使いたくなかったけど。
『てれれてっててー、デビルワーム』
「きゃあ?!!な、なにそれ!?」
なによー、ちょっとうねうねしてるだけじゃないの。
『このデビルワームはねぇ、精液を餌にする魔界のワームなの、見た目のキューティクルさが
足りないけどオナホやバイブの代わりとして流行ったわ、うねうぬとイボイボが癖になるみたい』
「へ、へぇ・・・」
『でもねぇー、とぉーっても問題のあるコなの』
「問題・・・?」
『男が使うと噛まれちゃう場合があるの、最悪息子とバイバイすることになるわ』
まぁ魔界じゃチンコぐらいすぐ再生する種族がそこら中にいたからあまり問題視されなかったけど。
『女が使う場合は二種類の用途があったの、一つは単純にオナニー用、サキュバスなんか
精液の臭いこびりついてるからうねうねしまくりよ、もう一つは避妊用』
「避妊・・・?」
『そう、終わったあとこのコに掃除してもらおうってわけ、ただね、このコも生き物なのよねぇ〜
メスの匂いを感じたら繁殖のため頑張るの』
「そ、それって・・・」
『ええ、このコが流行った年、ワームとのハーフがたーくさん産まれたわ、まぁ大半が
気づいて下ろしたみたいだけど』
とはいえ魔界の淫乱女なんて神様からドブヌズミまで相手にするような連中ばっかだから
そこまで問題にはならなかったんだけど、物好きな天使様が・・・、なんてスキャンダルなら見たけどね。
『頭の良い麻希菜なら分かるわよねぇ?』
「あ、あぅぁ・・・」
『大丈夫、あなたは隆人以外の子は妊娠しないから、たーだ、隆人以外の精液とかそういうのには
拒絶反応が出るから、痛いでしょーねー、子宮に直接電気流される感じかしら』
「あわわわ」
そーとービビッてるわね、トラウマになったら困るから本当は出したくなかったのよね、まったく。
『これからはちゃんと避妊は?』
「し、ます」
『はい、よく言えました!』
まったく、麻希菜ったら可愛い顔して貪欲過ぎるわ、暇があれば隆人とべったりして
戦いでも雑魚相手に必殺技打ちまくるし、この間なんか戦闘中に補充しなきゃならなくなって大変だったっけ・・・。
「じゃあ私は用事があるから」
「おう」
今日も何事もなく隆人と麻希菜がいちゃいちゃして終わり、か
まぁ怪物が現れないにこしたことはないんだけど。
――
吹奏楽部の練習の音が響く放課後。
「隆人」
「ん?」
私が今晩の夕食について考えていると隆人の前に一人の女子生徒が現れた。
「ちょっと、いいかな」
「うん」
(『ちょっと、誰よこの娘』)
(「愛華だよ、麻希菜の親友」)
麻希菜の親友!?私見たことないわよ?とりあえず、雨上高校生徒データベースをだして、と。
あー、あったあった、紅崎愛華(コウサキアイカ)、水泳部の部長ですって、肩まで伸びた髪にさしたカチューシャと
ぱっちりつり目がチャームポイント、そして何よりFカップという巨乳でファンクラブが校内2位、ですて
まぁでもこの学校、生徒が多いからか知らないけどファンクラブかなりある
麻希菜のもあるぐらい、ただ麻希菜の場合、隆人の存在があるからそこまでじゃないわね
でも校内で9位か、どうやら一途っぷりが逆に人気に繋がってるみたいね。
「今度の大会で私達は引退なんだ」
「もうそんな時期か」
場所は屋上、なんだかしりあすな雰囲気に私わくわく。
「今まで部活の練習とかでなかなか一緒にいれなかったけどこれからは一緒にいれる」
「そうか、麻希菜も喜ぶだろうな」
「・・・・・そうね」
なんだか愛華の表情が冴えない、そんな風に思ったときだった。
「隆人っ!!」
「うわっ!?」
愛華は隆人に抱きついた、うっすら涙を浮かべて。
「私が、負けず嫌いなの知ってるよね」
「あ、あぁ」
「でもね、いっこだけ負けても仕方ないって思ってたことがあった」
「愛・・華?」
「負けることより、友達を失うのが怖かった、だから、逃げたの、水泳に・・・
でも、でも・・・」
しばしの沈黙に戸惑う隆人。
「隆人、隆人が・・・好き」
麻希菜が物好きなわけじゃなかったのね、あ、でも愛華は麻希菜の親友らしいからまぁ、ね。
「私が普通の生活に戻ったら麻希菜はきっと私達三人でいようとする、麻希菜は優しいから
でもそれは私には辛すぎる、それに私が隆人を好きって知ったら麻希菜は苦しむ」
愛華の告白に更に戸惑う隆人、今までそういう対象として見てなかったっていう感じね。
「だから今、フラれておかないと、私のためにも麻希菜のためにも、だから
せめて思いでぐらい・・・」
そういうと愛華は隆人へキスをした、その姿は丸で天使の様に輝き・・・・・・・ん?
『みつけたぁーー!!』
「きゃあっ!!?な、なに?」
「愛華、後ろ」
「へ?きゃああっ、なにこれ?!羽?わっか?」
ふっふっふっふ、まさかこんな形で新しいハピネスエンジェルに会えるなんて。
『というわけでヨロシク!』
「はぁっ!?」
――
慌てふためく愛華を隆人が抱き締めて落ち着かせ、私がかくかくしかじかと説明。
「それって・・・私は隆人と一緒にいなきゃ駄目ってことよね」
『まぁ、それもあるわね』
「隆人!」
「どうした」
「返事はいらない、私が聞きたいっていうまで言わないで!」
「わ、わかった」
はぁ、麻希菜といい愛華といい戦うとか変身するとかそこら辺よりまず隆人なのね。
『はっ!やつらの気配!』
校庭を見下ろすと生徒達は眠らされ怪物と対峙するマリンの姿があった。
「はああああ!!マリン・スクリューハート!」
マリンの必殺技が敵を貫き裂いた、はずだった。
「えっ!?きゃああああ!!」
割れたところから無数の触手が生えマリンを襲う。
「野郎!触手だと!?マリンに突っ込んでいいのは俺だけだ!」
颯爽と屋上から飛び降りようとしる隆人を華麗に引き留め延髄蹴りを食らわす
あんたにそんな超人能力はありません!
『あなたも変身して!愛華!』
「え、ええ」
『ハピネスフュージョンアクセスと叫ぶのよ!』
「ハ、ハピネスフュージョンアクセス!」
愛華の周りを炎が包み込み愛華の服が変わっていく。
「燃え盛るは紅き翼、ハピネス・エンジェルフレイム!」
フレイムは屋上から飛び降りるとそのままマリンにまとわりつく触手を蹴散らした、強い。
「あ、ありがとう、あなたは・・・?」
「私はフレイム、あなたの仲間よ」
「そう!私はマリン、よろしくね」
軽い挨拶を交わすと二人は初めてとは思えないコンビネーションで怪物を追い詰めていく。
「今よ、フレイム!」
「ええっ、フレイム・ピュアエクストリーム!」
マリンが巻き起こした水が怪物を囲み、その隙にフレイムの必殺技で止めをさして戦いの幕は降りた。
変身解除する二人、お互い変身後の顔合わせだったから戻った姿を見てびっくり。
「麻希菜!?」
「愛華ちゃん!?」
まぁ変身してたからね。
「まさかマリンが麻希菜だったなんて」
「私も、フレイムが愛華ちゃんでびっくりしちゃった」
「・・・」
「・・・」
しばらくの沈黙、二人の顔が赤い、多分あの事だろう。
「麻希菜はしたんでしょ、隆人と」
「・・・うん、愛華ちゃんは?」
「まだ、キスだけ」
「そう、・・・隆くんの凄いよ」
「・・・そぅ」
―――
―
「じゃあ、また明日ね!」
「う、うん!」
隆人の家の前、隣にある自分の家に帰っていく麻希菜。
「なんか節々が痛い」
『き、気のせいよ、オホホ』
とりあえず新しく仲間になった愛華と隆人で補充をしてもらわないと。
「おじゃまします」
「ただいま」
『ただいま〜』
まぁ、誰もいないんだけどね。
「よし、・・・ヤるか!」
「バカっ!」
「うぐっ!?」
愛華の水平チョップが見事に決まる、なによ、ヤっちゃいなさいよ。
「ム、ムードってもんがあるでしょうが!」
麻希菜の時はムードもへったくれもなかったけどね〜。
「シャワー浴びてくる!」
そういうと愛華はさっさと行ってしまった。
『まったく』
「ごぉぉ・・・」
私は自分部屋に戻った、ハピネスエンジェルの監視モニターにはきちんと愛華の入浴が写し出されている。
麻希菜のモニターをちらっと見たらなんか布団でもぞもぞしてた気がするけど気にしない。
『隆人、ちゃんとやりなさいよぉ〜』
私は隆人の服を脱がして脱衣所に押しやって来た、ここから先は隆人の本能にお任せ。
風呂場では愛華が顔を真っ赤にして髪を洗っている。
「どうしようどうしようどうしよう、まさか隆人とここまで進めるなんて・・・、フラれて
キスして吹っ切ろうって思ってたのに・・・、うぅぅ・・・えへへへ」
顔がにやけてるにやけてる、麻希菜の親友というだけあって愛華もなかなかの子ね。
「愛華」
「ひゃあああっ!?りゅっ、隆人!」
隆人はタオルを肩にかけ仁王立ち、愛華が振り向いた先には隆人のモノが、しかも臨戦態勢。
「すまん、むーどってやつがどうやったらいいかわからんから来てしまった」
「そ、それ仕舞えっ!」
「風呂場で何言ってるんだ」
「〜っ、ばかっ!」
隆人って麻希菜だからなんとかなってたのね。
「こんなになったら出さなきゃ無理だよ」
そう言う隆人のモノは愛華に触ってほしそうに主張する。
「出すって・・・、ここで?」
「どこでもいいけど」
嫌がる態度を見せながらも愛華の天使の部分がしっかりと隆人に反応している。
愛華の顔が物欲しそうになり、股を擦る仕草はまさに欲情したそのまま。
「こんなの嫌だけど、どうしてだろう、隆人の・・・触りたい」
「うっ」
愛華の両手が隆人のモノをしっかりと掴む。
「どう・・・すればいいの?」
「舐めたり、擦ったり」
「わかっ・・・た」
愛華は舌でちろちろっと先端を舐める、愛撫といえるものじゃないけど
一生懸命やる姿は隆人を高めるのに十分な材料。
「くわえて」
「ん」
不器用ながら愛華は舌を動かしている様子、呼吸を忘れて口を、顔を動かす。
「・・・・・・ぷはっ、はぁ、どう?」
「あぁ、いいよ」
隆人が優しく愛華の頭を撫でる、愛華は嬉しそう、そして激しさは増していく。
「・・・でる!」
「んんっ!?」
隆人は愛華の頭を両手で固定して、喉の奥まで一気に押し込み力の源を流し込む。
「ーっ!ーーっ!!」
「飲んだら力が回復するらしいから、一滴も残しちゃダメだぞ」
隆人の言葉を聞いてか聞かずか、愛華は涙を浮かべながら一生懸命飲み下していった。
「愛華」
「ふぅ・・・ふぅ・・・なに?」
「行こう」
「へっ?、きゃっ!」
隆人は突然愛華をお姫様だっこすると風呂場を出て自室へと向かい出した。
「ちょっ、待って隆人!まだ体拭いてない」
愛華がとっさにバスタオルを手にとったおかげびしょ濡れは回避。
「この、バカ」
「すまん、でももう我慢ができない」
隆人のモノはさっき出したとは思えないほど見事に天に向かって復活している
まぁ隆人の体質的に一発で萎えるわけないんだけど。
麻希菜とやりはじめてから隆人が段々野性染みてきたのよねぇ、食う寝るヤるがスゴいもの。
「分かってると思うけど、私初めてだから、乱暴にしたらぶん殴るから」
「大丈夫」
なによ、隆人ったら意外と気遣いが
「殴るぐらいじゃ俺は止まらん!」
「ちょっ!?・・・ひぐっ!!ああ゛っ!?もっ・・ばがっ、あっ、ああっ」
隆人は狙いを定めると一気に根本まで愛華の中に自分自身を突き進めた。
「あっ・・・・はっ・・・・・りゅ、・・・・とぉ・・・・」
「きつい、な」
「ばぁかぁ・・・はじ、めてなんだ、から・・・」
「すぐ、よくなる」
「そんな、わけないでしょ・・・っ!・・・やっ、うそっ・・・あふぁあ!」
突然愛華の様子が痛々しいものから悦ぶ女になっていく、今回は怪しいアイテム使ってないし
どういうことかしら。
「やっぱり、もう痛くないだろう?」
「あっ、あっ、な、んで、はっはっ・・・・あっ、・・・・んっ、ぁっ・・・こんなっ」
わけも分からないまま愛華は快感の渦に呑まれていく、たゆんたゆんに弾けるおっぱい。
「・・・すげぇな」
思わず鷲掴みにする隆人。
「ひゃふっ!・・・こ、ら、あっ・・・いきなり・・・強く、揉むなっ!・・・んんっ!」
「麻希菜が俺の飲んだあとだといつもより何倍を感じるようになってたから、もしかしたらと思ったが・・・」
「ひゃああっ、なにこれぇ・・・、わたしっ、初めてなのにぃ・・・っ!っ!」
なるほど、体の中に先に隆人の精液を入れることで受け入れる準備ができたわけね。
「こんなでかくて、泳ぐ時困らないのか?」
隆人は愛華の胸を揉みほぐしながら親指で可愛く主張する突起部分をくにくにと弄る。
「ひっ!?、あっ、だめっ、あぁ・・・、胸弱いからっ、はぁっ、ぁっ」
「巨乳なのに敏感ってえろいな」
隆人は胸に顔を近づけると苛めてほしそうに主張した突起に吸い付く。
「くぅぅんっ!」
吸われて激しく跳ねた愛華だけど、もう片方が摘ままれると更に激しく体が反応した。
「赤ん坊に吸われる練習だ」
悪戯っぽく笑う隆人に愛華の表情はもっと別の方向へある様子。
「あか・・・ちゃん」
「くぅっ、すげ・・・締まる」
麻希菜の親友だけあって妄想の飛躍が素晴らしいみたい、そんな結果になるとは知らず
一気に締め付けられ隆人は愛の源を愛華に流し込む。
「出てる・・・、あかちゃんの素が、しっかり、流れ込んでるぅ」
「いや、妊娠はしないぞ?」
「・・・分かってるわよ」
この状況に酔っていた愛華だけどまさか隆人に現実に戻されるとは思ってなかったみたい。
――
―――
「うぼぁっ!」
愛華の正拳突きが隆人の顔面を正確にヒットした。
「言ったでしょ、乱暴したら殴るって」
ノックダウンした隆人を自分の膝枕で寝かせる愛華、やってることが極端ね。
「いるんでしょ?妖精さん」
『バレてた?』
「だってあなたが監視してなかったら、私も麻希菜もポンポン妊娠する結果になるだけ、でしょ?」
どうしよう、麻希菜より物分かり良いって思ったけど妊娠するって結果になる思考回路は一緒だから
素直に誉められない。
『まぁ、あなたも麻希菜も隆人に惚れてるからむしろ楽なんだけどね』
隆人の寝顔を見つめながら愛華は自分の過去を話し出した。
「私が水泳を始めたのは隆人のおかげなの、そして隆人を好きになったのは水泳のおかげ」
『ふぅん』
「私と麻希菜と隆人は同じ水泳教室の初心者クラスにいたの、もちろんみんな泳げない
その中でも私は覚えが悪くて、それが悔しくて勝手に深い方のプールで練習しようとした」
隆人の寝顔を見てる愛華の息が荒くなってる、昔話しながら発情するな!
「案の定溺れたわ、その時私を助けたのが当時私より泳げなかったはずの隆人」
やだ、なにそれステキ。
「半ば溺れた感じだったけど先生達より早く私に気づいたのが隆人だった
一目惚れなんて生温いものじゃなかったわ」
その隆人の寝顔にキスをしようかしまいか葛藤する愛華、良い話しながらはやめて!。
「でも、隆人にはその時から麻希菜が一緒にいた、正直すごいショックだった
小学生だったのにどうやって麻希菜から隆人を奪うか考えるぐらいショックは大きかった」
おませさんってことね。
「だけど麻希菜と喋ったらびっくりするぐらい馬が合った、それから親友になるまで時間はいらなかったわ」
うん、なんとなく分かる、うん。
「麻希菜は私と隆人が良い友達って思ってる、私が隆人を好きなんて知らないはず」
『だから屋上での告白でキスってわけ』
「そ、フフ、なんでだろう、私ったらあなたにこんな話なんかして」
『いいんじゃない?好きな気持ちを我慢するって大変だし、私で気持ちが軽くなるなら
できる程度なら力になるわよ』
「大事なハピネル・エンジェルだから?」
『モッチロン』
――
―
愛華は寝ている隆人に耳元で「ありがとう」と囁き、キスをして帰っていった。
家の前で気になって仕方なかったらしい麻希菜と遭遇して何か会話してたみたいだけど
別れた二人の顔はなんか清々しかった。
『さーて、マリンに続いてフレイムが新しく仲間になった、良い感じよー』
私は悶々としたオーラを撒き散らす麻希菜が来るのを感じ
対処の準備を始めるのだった。
つづく
2-1のタイトルを打ち間違えたのはスルーしてください\(^o^)/
次回予告みたいのをしたら自分の首を絞めると気づいたのでこれからそういうのはしないです(´・ω・`)スマン
GJです
七色だから後5人は増えるんですよね!
GJっす。堪能させていただきました
ワームこわいお(´・ω・`)
おにんにんつかえなくなるお
>>693 >この間なんか戦闘中に補充しなきゃならなくなって大変だったっけ・・・
つまり敵に観られながら、もしくは逃げながら・・・?
moolich更新きたと思ったら(ry
いま、逆・白雪姫ハーレムを書いてるんだ。
(性別反転、王子様と七人の小人)
他にも、性別反転させるとイイ感じのハーレムになりそうな童話とかありそうに思うんだけどどうだろうか?
>>706 それはエロ漫画であったきがする
後カグヤ姫とかかなぁ
里見八犬伝は上手くやればハーレムにできそうだけど
大胆編集しないと厳しそうだね
基本は水滸伝ハーレムだろうが。
どんな話かまったく知らないが。
百合な女の子が出るなら何でもよし
ZUKI樹のハーレム×ハーレムは地雷だった
あの人は乱交モノしか興味ないみたいだから核地雷だよな。
なんか愛人の文字が不安をかきたてるな
前回で懲りてればいいんだがなw
アネアネは第一回のワンシーン以外はハーレム継続中かな
海の御先はだんだん変な方向に向かっていく・・・
ヒロインが増えて嫉妬要員が楽しいのでOKです
それとも序盤に出てた百合っぽい女でも強化したほうが良いか?
寧ろ待ち望まれるのは先生分の強化だろ
>>708 そのまま性転換すると壮大なレズハーレムになってしまうw(多少男がいるけど主人公女だし)
女体化三国志は話もキャラも作りやすいせいか結構あるよね。
誰か太閤記ハーレムとかやんないかな…
TSはキモイからカンベン
TS物のは例のレズばっかゲーの影響で
大抵レズばっかになってるから全く読む気がせん
ラノベでも漫画でも
『緋道の神器』の作者さんすげぇなあ。
緋道の神器だけでもう6年も連載してるのに、定期的に更新があって作風もブレてない。
ちゃんと毎回エロいし。
基本女の子が一話毎の使い捨てだから、ハーレムものとしては微妙に思う人も居るかもしれないけど。
幼頭狗肉やサキュバスの巣が、最近勢いなくなってきたから、楽しみはもうここ位しかないよ。
>>722 このスレでその作品の話題とか……
氏ねよ
乱交だから
所詮ハーレマーなんて独占厨の行き着く果ての一つだからね
このスレでは、ヒロインが他の男と絡むシーンがある作品は嫌われる傾向にある。
作品の出来とか、作者さんの意図とは関係ないから、あくまでもこのスレの趣旨と沿うか沿わないかという見方で判断してほしい。
最近の展開はけっこうハーレムものっぽいけどね>緋道
そっか、確かに思い当たるエピソードはあるけどな。
でも、緋道に限らずたった一つ二つ気に入らないエピソードがあったからって、他をみないのって勿体無いと思うんだけどなー。
あんなの、読み飛ばしても全然問題ない部分だし。
商業作品や、このスレのSSだってそれは変わらないと思うんだけど……。
まあ、荒れそうな話題出してスマンかった。
つか、最近スレが狭量過ぎね?
まさかあんなんで氏ね言われるとは。
>>728 その結果がこのスレ状態だからしゃーない。
それはともかく緋道の作者のバイタリティはすごいと思うわ。
たぶん、『氏ね』は、たかが10レス前の
>>711-715で、「ハーレムだと思って読むと実は乱交ものなんじゃないか?」という話題をしたあとで、
>>722のレスなわけだから、『空気嫁よ』という意味での『氏ね』と受け取るべきじゃない?
というか、俺はあんたにそれを言いたい。
長文擁護が入る作品は例外なくきつい
と色々なところで学んだ
>>728 > つか、最近スレが狭量過ぎね?
いまから4年前にこのスレで紹介された時からなので、最近という言葉は当て嵌まらないよ。
>>730 言い返したいけど、言うとまた荒れそうだから言わないw
ゴメン、悪かったよ。
だが、女狂屋敷の続きをwktkしながら待つ位は構わんのだろう?
>>733 あんたが謝る事なんてないよ。
死ねも空気読めもそりゃ独占厨の事だ。
テンプレに沿った話題の何が悪いもんかよ。
一部キャラ除いて実質ヤリ捨てなのもちょっとなぁ。
捨てた訳じゃないしちゃんとすることしてると地の文では言っててもいかんせん扱いが。
あそこの初体験〜花嫁とか母親〜姉への想いとかの短編連作程度ならその扱いも仕方ないと思えるけど
あれだけの長編でそれはもったいないというか、ずれが大きくなってくる感じ。
>>735 生徒会の人達とか勿体無かったよね。
最近の展開は凄い俺好みなんだけどw
ラブイチャ+依存てシチュはたまらんね。
>>734 テンプレはそもそもに男一人対女複数
男二人対女複数でも男複数対女複数でも無いのよ
テンプレにはあいにく沿ってない部分がある
はいはい。
次スレにはテンプレに処女独占厨専用スレでございとでも入れとけば?
何でこの手のキチガイは必ず語尾に「。」をつけるんだろうねw
俺が基地外だったって事で良いからもうやめてくれよ。
>>739 ゆーか!!、ゆーかちゃん!!。
ほんとだ。
んなわきゃないw
ID:kYbqEZ36が頭可笑しい人か
独占厨とかw
このスレが何だと思って覗いてるんだか
男複数がいいなら乱交スレにでも行け
>>742 男複数が良いとか、どこかに一言でもそんなこと書いたかよ?
頭がどうとかより、日本語が読めてないんじゃないのか?
独占厨はお前ら用の隔離スレがあったはずだろう、そっちいけよ。
わざわざ巣から出てくんな。
>1の一行目を音読してみよう
ハーレムと乱交が同じというのはアナル、浣腸責めとスカトロを同列に語るぐらい舐めてる
もうどうにでもなぁーれっ☆
独占じゃなきゃいけないだなんて……
このスレじゃ、俺の大好物の人妻ハーレムも認めてくれないのかい!?
こいつマジで故意犯だろ
ハーレムスレなんだから住人の度量も深く広くあるべきだわ
人妻でハーレムならそれはもう独占だろ
おまえのレスが普通にウザイと感じた
ばかだな
>>749 何言ってんだ、旦那が居るから良いんじゃないか。
人妻だって旦那の描写が殆んど無くて尚且つ寝取った後は独占状態なら問題無い
Moorich辺りが歓迎されてるのはそのため
どうみても百合厨と同類の荒らしキチガイだろ
女同士の百合に切れてる方が理解できないがな
>>1を何度音読したって、独占じゃなきゃいけない、他の男は出てきちゃいけない、なんてこと書いてないんだけどね。
○○じゃなきゃいけない、ていう原理主義的な人達は一体何なんだろうね。
ただの嵐だったとさ
百合厨がスルーされまくりで反応なくなったから
やり方変えてきたのかな
まぁ原理主義者が頭おかしいのはどこも一緒だからな…ある程度は許容してやらんと…
変なの二人もいるのか
ID:0dZF7+KE
ID:kYbqEZ36
ID:w9B4wjMr
3人だな
太郎の育ての親は外なる神だってさ♪更新再開キタコレ
境界崩しの方はほとんどのキャラが主人公と同化しながらも一応ハーレムだったけど
太郎はケモノハーレムじゃなかったっけ……?
ケモノどころか触手生物の邪神どもじゃ無えの?
タイトル的に考えて
人外スレ池クズ
ハーレムとは直接関係ないんだけどさ、昨日近所の(といっても車で15分くらいかかる)
食べ放題の店に妹2人と出かけたんだがああいう場所で食べさせあいとかのシチュ
エーションてどうだろうな。
俺が行った場所は90分の時間制限があったが店によっては時間制限が無くて
比較的安いとこもあるからこういう多人数プレイで激甘な雰囲気を醸し出すプレイ
に使えないかな。
全員の顔を立てて食べ続けるうちにご主人様は下痢ピーに
>>764 ハーレム御用達の食事付ホテルなんて思いついた
>>766 周囲が(同じハーレムマスターな同好の士以外の一般人)空気に当てられないように
そういった施設は会員制で島に建っていたりするんですな。
>>705 >性別反転させるとイイ感じのハーレムになりそうな童話
アリババと40人の盗賊
それ反転したら全員女になってねぇ?
白鳥の王子様なら反転させれば、
王子様と11人のお姫様に一人の女王になる
771 :
名無しさん@ピンキー:2010/04/12(月) 23:55:54 ID:PuD6v8YI
「童話」と言うわけではないが、『十二国記』で陽子&男性陣の性別反転→陽子少年のハーレム形成、を妄想したことがあった。今より六年前だ。
『斬魔大聖デモンベイン』で瑠璃&男性陣の性別反転→瑠璃お坊ちゃまのハーレム一代記、を妄想いたことがあった。今より三年前だ。
>>768 > アリババと40人の盗賊
保管庫に小ネタが保管されてた
>>771 アンジェリークでは妄想していないのか?
白雪姫なら、王子様と7人のロリ。
arcadiaに新しいハーレム物が投稿されてるな
お口の習作ってタイトル通りに本番なしのフェラ特化
今後も本番はほぼ無いみたいだけど、一応報告
古の中国。国の権力を宦官達が握り、賄賂などが横行して、国は大いに乱れていた。
そんな中、腐敗した悪の権力者に立ち向かう乙女達がある地に結集していた。
その名も梁山泊という。
俺の名は晁蓋、托塔天王とかいう大層な名前を持っているが、ちょっと腕っ節が強いだけの男だ。
政府の賄賂の金をちょろまかしたのが原因で、どんどん追われて、梁山泊っていう場所に逃げ込んだ。
そこの山賊の首領をやっつけて、後釜に座ったのはいいんだが、気がついたら反政府軍事組織のリーダーになっていた。
山賊だったはずなのに、一体なんでこうなったんだ……。
「最早宮廷の腐敗には我慢がならないわ。今こそみんなの力を合わせるときよ」
会議の場を仕切っている優しそうな少女は宋江。
俺に次いで梁山泊のナンバー2ということだが、実質ナンバー1だ。
穏やかな優しい性格で、クセモノが多いメンバーにも慕われている。
その優しい性格のせいか、俺とエッチするときは望んだプレイを拒まれたことが無い。
手コキ、アナル、イラマチオ、髪コキなどのマニアックなプレイは全部彼女が初体験だ。
その優しさに、時たま自分に不釣合いなのではないかと、感じてしまうくらいいい女だ。
「何でも言いつけて、お姉さま!」
元気いっぱいに答えた褐色の娘は黒旋風のあだ名を持つ、李逵だ。
つるぺた体型の幼女だが、二丁斧の達人で恐ろしい戦闘力を持っている。
性格は子供そのままで、先日も偵察の際に「うっかり敵に見つかっちゃった。てへっ」と言って、百人の首を刎ねて包囲を脱出してきた。
こんな子供だが宋江によくなついており、彼女の言うことは絶対に遵守する。
俺との最初のエッチは痛がってなかなか大変だった。
だが、その後エッチの良さがわかると、「お兄ちゃん、お医者さんごっこしよう」などとしょっちゅう言ってくるので、ヒヤヒヤものだ。
「宮廷の犬どもは皆殺しにするわ」
サラリととんでもないことを言ったスラリとしたこの美女は武松、酒好きな女だ。
美人な容姿からは想像も出来ないが、酔っ払って寝てたところに襲ってきた虎を、逆に素手で殺したというから凄まじい。
兄を毒殺された恨みを晴らすため、毒を盛った妻などの一味を殴り殺したりと、ヤンデレな傾向がある。
実際俺とエッチをするときも、ちょっとレイプ気味にエッチしたり、SMが好きというから怖い。
手錠プレイが好きというのだが、絶頂に達すると手錠を破壊するくらい悶えるので、こちらとしては気が気ではない。
「全く、腕が鳴るわ」
今にも外に飛び出しそうなくらいウキウキしている美少女は史進。
若いながらも武芸全般に秀でていて、体に九体の竜の刺青をしているため、九紋竜というあだ名を持つ。
若くて血気盛んなだけあって、戦いや決闘が大好きだが、意外にエッチに関しては奥手だ。
ベッドの上では酷く恥ずかしがりやで、彼女の竜はすぐに赤竜に変わってしまう。
そんな彼女が真っ赤になりながらフェラや中出しされる姿は随分と男心をくすぐったりする。
「またあいつらを叩きのめせるのが嬉しいですわ」
穏やかな雰囲気でのほほんとトンでもないことを言ったのは、シスターの格好をした魯智深だ。
元は荒くれ者で、逃げるためにシスターになったのだから、無理はない。
こんな穏やかな聖職者を装っているが、柳の木を片手で引っこ抜くから、外見には騙されない方がいい。
大体、神の御心のために俺に会う度に子作りを求めてくるのだから、破戒僧そのものだ。
特に排卵日辺りは朝から晩までエッチするまで離してくれないのには参る。
「まあまあ、何をするにしても、まずは策を考えなくては」
いきり立つ女傑達を宥めたのは知多星のあだ名がつくほどの天才軍師、呉用だ。
武将が多い梁山泊にあって、智謀を巡らせるインテリ派だったりする。
頭はいいが、この娘も意外に失敗するし、冗談も言ったりするから親しみ易い。
本を多く読むために前かがみで過ごしていた時間が長かった所為か、かなりの爆乳だったりする。
俺がパイズリに弱いのを知っていて、日夜俺をその魔乳で篭絡する策謀を巡らせてくるので、困っている。
「そうだお前達、軍事行動には常に作戦が必要だ」
軍服の作戦指揮官の格好をしているのは林冲だ。
鋭い目つきを持つクールビューティーで、豹のようだということで豹子頭というあだ名を持ってる。
昔は朝廷軍の教官をしていたということで、軍人そのものだ。
もちろんエッチの際もキスしろ、中出ししろ、アナルに入れろだと注文が多い。
先日も一個中隊ほどの子供を作るぞと言われたが……任務を果たせるか不安だ。
「おーっほっほっほ。皆様、作戦の軍事費については私にお任せあれ」
高笑いをする高そうな服のこのお嬢様は盧俊義。
大金持ちの令嬢で、我が儘で自己中心的、かなり高飛車だ。
こんな性格だから、名目は一応宋江に次いでナンバー3ということになっている。
あまり良い印象のしない性格だが、エッチでは結構奉仕をするタイプだから人間わからない。
「この私がバキュームフェラをしてあげますから感謝なさい」などと言われると、どちらが奉仕しているかわからない。
「……お嬢様、そんな高飛車な態度は失礼に当たりますよ」
人形のような肌の白い美少女が、盧俊義をたしなめる。
彼女の名は燕青、盧俊義の召使いということだが、武術の達人だ。
音楽や舞踊に通じ、虫をも殺さないような華奢な美少女だというのに、その蹴りは人間の頭をスイカのように軽く粉々にする。
従順な上に、主人に似て奉仕精神に溢れているので、エッチの際は様々な方法で奉仕してくれる。
先日は初めて潜望鏡というものをやって貰ったが、素晴らしいテクニックだった。
「皆様、やる気満々ですわね……」
ぼんやりとした様子で会議を見守っているのは仙女の公孫勝だ。
一清道人という道号を持つ彼女は、法術を操るということで、メンバーの中でも異色と言える。
性格も浮世離れしていて超然としている感じだが、そのボディラインも巨大な胸に恐ろしく細いウェストと人間離れしている。
こんな彼女でもセックスは好きなようで、頻繁にセックスを求められる。
ただTPOなどというものは仙女にはどうでもいいらしく、風呂や厠などと所構わずなのは勘弁して欲しい。
「ああ、いよいよ戦だからな。私も気合いを入れていく」
顔にダイヤ型の青痣を持つ美女が不敵に笑う。
元宮廷近衛隊長だったという経歴を持つ武人、青面獣の楊志だ。
生まれつきの青痣がトレードマークの彼女は梁山泊の中でも屈指の剣士だ。
筋肉質そうに見える身体は意外に女性らしい丸みを帯びていて、抱いていると夢見心地になってしまう。
こんな武人なのに、俺に対しては新婚の若奥さんかのように接してきて、初々しいのだから世の中は変わっている。
「それでは出撃します」
「おー!」
宋江の号令に、メンバー達が力強く応える。
いよいよ出撃だ。
「いってらっしゃーい」
こんな豪傑……もとい才女達が揃っているのだから俺の出番は無い。
お飾りの梁山泊ナンバー1として、のんびりさせて貰おう。
大体、俺は正義の山賊として美女をさらってウハウハしたかったのに、反政府組織なんていうのはやる気がないのだ。
そんな俺の意図とはお構いなしに、楊志がさりげなく爆弾を俺に落としていく。
「ああ、晁蓋様。結婚の日取りが決まったので、準備しておいて下さいね」
「は!?」
「ここにいるみんなは全員楽しみにしてますよ、あ・な・た♪」
メンバー全員が俺ににっこり笑う。
そ、そんな、俺の山賊独身貴族生活で都の女に手を出しまくってウハウハのライフプランが……。
托塔天王、晁蓋は残念ながら百八人の嫁を貰い、人生の墓場である結婚をすることになり、志半ばにして倒れた。
彼は梁山泊百八星の一人としてはカウントされていない。
>>708 水滸伝をハーレムにするとこんな感じかと。
書き込み規制で話題に乗り遅れましたが……。
百合がない。却下。
いやっほう!水滸伝全然知らないけどありだぜー!!
>>779 GJ!
素晴らしいナ〜百八星が美女たちなんてたまらん。
面白かった、面白かったんだけど…。
中国ものはアレだな。どうしても某恋姫を連想させるw
恋姫は百合がなかったらあの魅力は出なかったよな
恋姫無双を超えるハーレムは最近見ないな。百合があってこそのハーレムだと実感できた。
786 :
名無しさん@ピンキー:2010/04/14(水) 00:22:40 ID:EDsm4whc
好きにしろよもう
良い発想だな。面白かった
>>785 歴史ゲー関係のオタまで引き込んだ傑作だからなw
アニメも三期までやってて大成功だしw
百合レズは偉大
「魔法の王国売ります!」って小説を古本屋(ブックオフじゃないよ)のワゴンコーナー
に100円で売られていたんで読んで見たが俺みたいなおっさんに共感できる
主人公と内容があっていいな。
話はそれるが主人公がこういうハーレムとかハーレムになりそうな施設や状況
を買い取る話や手に入れる話は王道だよね。
>>789 ベーブ・ルースの頃は列車で球場間を移動してたが
ルースのチームの列車は最後尾にルース専用車輌があって
女を何人もはべらせてたらしい(;´Д`)ハァハァ
まさに英雄色を好むだな
ノクターンノベルスのエロティックモンスターがいい感じの人外ハーレムだった。
>>793 追記
ヒロインが他の男とする描写あり。寝取られはなし。
どういう意味?
レイプで嫌がってるだけとか、行為はするけど戻るとかそんな感じ?
一行に矛盾があるな
主人公と出会う以前とかじゃないか?
適当に三話目まで読んでみた
・女性型モンスターは雄とせxして生体エネルギーとやらを吸い取り強くなる存在
・女性型モンスターは失神するまでいかせると下僕にできる
・一度下僕にしたモンスターは飼い主から生体エネルギーを吸わなくなる
→ モンスターの強化のために他の男に抱かせる? (相手は氏ぬ)
エターナルフォース駄目だこりゃ
ごめん最後まで読んだら全然違うかった
寝取られ描写は最新話のみだったわ
他の男に抱かれてるのにNTRがないってのが意味ふめす
読んでみたけど面白いじゃない
例によって独占厨がくだんない事気にしてるだけでしょ
スルー検定実施中ですよー
どっちがメイン住人でどっちがスルー対象なのかわからん
皮肉じゃなくて本当にわからん
ここはハーレム描写があれば独占じゃなくても扱うスレですよ
>804
住人単位のスルーでは今の状態だとうまくいかない
アンチと厨のせめぎあいを全スルーするしかないんじゃね?
まぁ厨はうざいだけで生産性がないからな
ハーレム要員以外にそういう描写がある、という意味だったのだろうか。
読んでないけど戦略的に他の男に抱かれるのとNTRは違うと思うが
まぁ俺は前車でもNGだから読む気はないわ
昨年まで女子校だった高校が共学になり、新しく出来た男子クラスに入学したら、自分以外の男子はすべて男装した女の子だった。
というエロゲライクな夢を見たので報告しておく。
>>810 オメデトウ。
後はその妄想を文章化するだけだな。
すごい出オチだけどおもしろいな
いっそ男子校に入学させられてゲンナリしてたけど登校してみたら…
にしては?
主人公が男装につっこんでもガン無視して
かたくなに男子校のノリでエロ本見つつワイ談したりパンイチになったりするが
顔真っ赤だったりポロッと女言葉出ちゃったりみたいな
主人子以外全員男装少女というネタはどっかのSSにあったな
共学なのに男子がひとりもいない高校ってのは実際にあるんだぜ。
だから男性がひとりの高校だってそれほど現実味がない話ではないと……思うことにしておこう。
体育の着替えの時、みんな胸にサラシを巻いているが、それを突っ込むと逆に問い詰められた。
『サラシは校則で決まっているんだよ。なんでおまえはサラシ巻いてないんだ?』
慌てて自分もサラシを巻いて授業受けるんだけど、なんかしっくりこないんだよね、胸が。
友達100人でっきるっかな♪
もとい
セフレが100人でっきるっかな♪
ですな
セフレじゃねえよ嫁だ
名前が世歩玲なんですねわかります
>>776 百八星というと冥闘士を連想してしまう俺orz
というか魯智深がシスターで尼じゃない事について凄く文句を言いたいw
しかし男装ということは・・・
体育は皆ジャージ・・・なのか?
星矢の性別逆転ならハーレムと百合ばっかになって最高だな
>>820 妹がピンチになるとやってくる、やたら不死身な姉ですね。わかります。
>>814 その話ってこの高校の事か?
ttp://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1462010.html 「れっきとした共学です」 女子校じゃないのに、男子の応募がない高校
以下リンク先より引用
盛岡市にある盛岡二高は、全校生徒603人が全員女子です。
ところが、受験の際に「男子はだめ」の規則はないとか。
本当なのでしょうか?
咲山正明副校長に尋ねると、「れっきとした共学です。男子の応募がないだけ」。あっさり解決したので、「二高」の歴史を振り返ってみました。
1897(明治30)年に市立盛岡高等女学校として創立。同校の「百年史」によると、
1950年に共学になりました。初年度こそ男女半々が入学したものの、徐々に男子は減り、
61年に7人が卒業したのが最後です。
歴代の男子卒業生は323人。半世紀以上、男子は入学していません。今では、在校生も
「女子校」と思い込んでいるほどです。初代男子入学者の横沢一男さん(75)は「上級生は
みんな女子で貫禄(かん・ろく)があった。『男子はめんこかったよ』って今でも言われます」。
今後、男子が入学したらどうなるのでしょうか。咲山副校長は「対応するよう努力します。
ただ、野球もサッカーもやる場所はないのですが……」
ちなみに、職員用以外の男子トイレも校舎にはあります。女子生徒が掃除しているそうです。
うーーん、これ何てエロゲ?
マ○コ挿入で死にかけてアナル挿入で復活だな
>>815 サラシを巻いていない男と思いきや実はまな板な女の子、というのもいい
大幅に誤爆った…;
明日改めて長文投下します。
百合がなきゃ投下禁止だから
百合がなきゃ投下禁止だから(キリッ
百合の花でも花瓶に挿しとけ
>828
期待しとく
このスレは、あと110KBほど。
書き込み失敗し、トリを晒してしまったので新トリです。今後はこちらでいきます。
ご迷惑おかけしました。
改めまして、ハーレム隊を投下します。
時系列には「進撃中回想シーン」→「(今回)」→「進撃中」→「教育中」なので、親衛隊がまだ二人しかいない状態でのお話です。
ではどうぞ。
(あと、途中投下が止まったら規制に引っかかったとか思ってください)
チキータ。
立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花。
そして走れば俊足、突き刺せば 刺した槍は柘榴のよう。
大きく育った果実のような大きな胸と、可憐な凛とした美貌を持ったメロル国家の最強の女槍騎士であった。
自分の新調以上もある愛用の大槍を構え、一人槍の修練に励んでいた。目の前の訓練用の案山子を敵国の兵士に見立て、頭の中でなんども戦いの様子をシミュレートする。
右・左・タイミング、1、2。刺す。刺す。刺す。
3度目の突きで板金製の案山子は大穴を開けられ、吹っ飛ばされた。
「次!」
すぐさまアシスタントに新しい案山子を用意させる。
「はぁっ!」
また鉄の案山子に向け、槍を突き刺す。
180センチの長身の体とグラマラスな体つきでありながら、彼女の槍を扱う動作は素早く、そして力強い。
訓練でも手を抜かず、目の前の案山子に目掛けて全力で攻撃を加える彼女にサポートをしていた新米女騎士達はうっとりとしていた。
「お姉さま……」
「凛々しいお姿です……」
この小説であるか無いかぐらいの百合成分はココね。
まだ新人であるため、稽古の補佐をしていた二人の少女がチキータの汗を流す姿に見惚れる。
だが、ここはハーレムスレのため百合っぽい展開には続きません。どがぎんとまたもや案山子が吹っ飛ばされる。
「次だ! ベル! 早く!!」
「「は、はい!」」
新人たちは頬を赤らめる間もなくすぐに案山子の補充に戻った。
チキータは自分の身長以上ある大槍を使う女騎士であった。この王国の王子であるガベロンより二十センチも高い彼女は、大きな胸と引き締まったボディは軍神ガーネットさえ感心するほどの美しさとかっこよさを併せ持っていた。
元々はただの貴族の四女だったチキータだが、ガーネットとジェシカによって戦闘術の才能を発掘された後はみるみるうちに実力をつけていき、いつのまにかこの騎士団での最強の人物へと成り上がっていた。
まさに、メロル国家が軍事国と変化したからこそ出てきた金の卵なのである。
今のチキータには目標があった。
それは、
(ガベロン親衛隊……ッ! この国の王であるガベロン様に直接仕えることができるメロル国家最高位騎士団! 私はそこへ到達するのだ!)
その思いを胸に彼女は今日も槍を振るうのだった。
しかし、今現在のガベロン親衛隊として数えられているのは、たった二人だけ。
しかも、その二人は、
「ガベロン親衛隊、隊長のルリでーす!」
元々はただの町娘からの志願兵であり、半年前までは剣すらまともに扱えなかった、16歳の弱小女兵士と
「ガベロン親衛隊、副隊長のミモザです……。いぇい……」
元々は城の給仕係の補佐の見習いという騎士団になる前は戦闘員ですらなかった17歳の元メイド。
まったく、親衛隊が務まると思えない人物たちなのである。
(どうして…ッ! どうして……! どうして……ッ!! 騎士団最強である私が真っ先に親衛隊に選ばれなかったのだ!)
その事実がチキータを苛立たせ、彼女の稽古をさらに鬼気迫るものにしていた。
☆
「軍神であるガーネットとまともに戦えるのは彼女だけでしょう」
「へぇ、凄いなぁ……」
そんな、チキータの戦闘稽古を訓練場を囲む城壁の上から眺めていたガベロンはジェシカの説明を聞いてほぇーと口を開けて応える。
下ではチキータは鬼気迫る勢いで案山子をふっ飛ばしているにもかかわらず、上の王子は能天気であった。
「なんで、あんなに怒ってんだろ」
チキータの必死な思いはガベロンにはどうも届いていないらしい。
まぁ、今のところこの大陸に戦争の臭いは感じられておらず、ガベロンもまだまだ平和を享受しているのだ。まだまだメロル国家は平和ボケしみているのである。
「なにか嫌な事でもあったんですかねー? イライラしてるようですよー」
そんなガベロンの右腕を抱きこんでデート気分で見ているのが、親衛隊隊長のルリである。
「案山子がもったいない……」
そしてルリよりはいささか淡白だがしっかりとガベロンの右腕を抱いて、覗いているのが副隊長のミモザだ。
ガベロンとしては、人前でこんなにくっつかれると恥ずかしくて仕方が無いのだが、同世代の女の子のルリの柔らかな身体とミモザの可愛い身体は正直嫌ではなくむしろ大好き。
ガベロンの右手は自然とルリの背中の腰元(というかほぼお尻)が定位置になっており、左手もミモザの控えめな胸の感触を楽しんでいるが常であった。
恥ずかしいっての嘘だろ……。
ぴったりとくっついて見当違いな会話を続けるガベロンたち三人にジェシカはじとりと目をやる。
仲が良いことはいいが、なにぶん緊張感にかけている。こんなことで親衛隊たちはガベロン王子を守れるのだろうか?
いくらでメロル国家最高位騎士団である親衛隊と言っても、ルリとミモザの二人はそこまで強くない。むしろ騎士団の中でもかなり下層の実力であるだろう。
そんな彼女たちが何故、親衛隊に選ばれたのか?
それは先々月に起きた大臣首謀の王子暗殺騒動がきっかけだった。
ガーネットとジェシカの王子ご推薦軍事参謀によって、ほぼ無理矢理に近い形で権力を奪われた大臣や貴族や司祭たちが、ガベロンの命を亡き者にせんと動き回っていた中、
なりゆき上ではあったが何の下心もなくただ想いと忠誠心だけでガベロンを守護したのがルリとミモザだったのだ。
最終的に内乱はガーネットとジェシカの二人により鎮圧したが、彼女たちが活躍しなければ、ガベロンは簡単に殺害されていたかもしれなかったのだ。
その命がけで王子を守った勇気と、王子への忠誠心、そしてそれによって生まれた王子への何よりも変えがたい『愛情』を大きく評価され、
ただのしたっぱ兵士と給仕係の補佐のさらに見習いだったのルリとミモザの二人はメロル国家最高位騎士団であるガベロン親衛隊に大抜擢されたのである。
なお、これらの部分はそこだけでも一作できそうであるが、なにぶんエロシーンがないためハーレムスレでやるにはちょっとスレ違い気味である。
なので、いろんな部分や描写をかなり端折って説明していることをここに併記しておく。あとこれらの設定はこの物語の雰囲気づくりみたいなものなのであまりつっこまないでいただきたい。
ハーレム隊進撃中はただの女の子達といっぺんにいちゃいちゃキャッキャッにゃんにゃんすることを目的とした純粋なハーレム小説なのだ。
言い訳はともかく。
この時点で親衛隊とは強さや実力ではなく、「いかに王子に忠誠を誓っているか」ということで選出されていた。
ガーネットとジェシカが王子のために欲っしたのは自分たち以外で王子に忠誠忠実である者だったのである。
んなわけで……、まだまだガベロンの忠誠心を図りきれないチキータは、実力がありながらも親衛隊に任命されなかったのだ。
しかし…、しかしだ。ジェシカはじっとチキータを見つめる。
(しかし……、これからどんどんと戦火が広がっていくことでしょう……)
5年後に起きる大戦。今は平和な王国だが、いずれは大陸全体を覆う戦争の闇に見舞われることだろう。
今度は城だけではなく、外の国からも多くの暗殺者がガベロンの首を奪いに来ることになる。
(そのためにも……この親衛隊を強固なものにしなければ………!)
ガベロンがミモザになでなでし、ルリがそれを羨ましがって自分にもなでなでをしてくださいっとワイワイガヤガヤキャッキャッウフフといちゃいちゃしていたガベロンたちの横で、ジェシカはある決意を固めていた。
(やはり、チキータを……、親衛隊に加えることにしましょう……)
☆
その日の夜……。
ガベロンは親衛隊のルリとミモザの二人とチェスをしながら夜の時間を過ごしてた。
対戦相手はルリで、ガベロンのサポートにはミモザが入っている。
「こんな月が明るい夜は私たちのはじめての夜を思い出しますね。閣下」
ポーンをガベロン側に進めながらルリが笑いかける。窓から照らされる月明かりで白と黒の盤面を睨んでいたガベロンはその声に、まるで田舎の大学生のような朴訥とした顔をあげる。
「はじめて…?」
ナイトで攻めようか、それともピジョップで叩くか、それとも脇に控えるミモザの「ポーン」の言葉に従うか、考えに迷っていたガベロンはルリの言葉をうまく聞いておらず、なにが?と聞き返す。
「私たちがはじめて親衛隊に任命された日です」
「今日とおんなじ……満月の日……」
そうだっけ、と、とりあえずミモザの「ポーン」を無視してピジョップを黒のマス目へ移動させる。
「もう、二ヶ月ぐらいだよね。うーん、もう二ヶ月も経ったんだ」
5年後の大戦まで、まだまだ長い…と思っていたが時というものは相応にして流れるものであり、大戦の日までの日数もどんどんと消えていく。
「大戦まで、あと4年10ヶ月かぁ……」
ガベロンが統治するこの王国の状況はがらりと変わっていた。
大臣や貴族達による官僚政治の大規模撤廃。軍神であるガーネットとジェシカの二人による政策と裏工作により、城内の権力をすべてガベロンに一極集中させたのだ。
その後、ガベロンの忠実な手先となった彼女らにより、牧歌的であり平和だったガベロン国家は純然なる軍事国家へと変貌した。兵士の大量徴用をはじめ、防壁の建設、魔法兵器研究所への多額投資……。
もちろん、同時に民衆の公共事業への投資も惜しみなく行い、国民の生活レベルをも向上させ、国の方針への不満を出させず、小さくなった革命軍の芽も全て摘み取っていった。
国の指針をはっきりと5年後の世界大戦に向けて運営し始めたので、国の動きは迅速かつ正確でしっかりしたものだった。未来が多少なりともわかっている分指針も取りやすいのだ。
巧みに今回の資金はすべて5年後の世界大戦で取り返す算段である。
まぁ、政治的なお話をあんまり描きすぎるといろいろと突っ込みどころが出てくると思うのでこの辺で現在の状況を止めておこう。
実際のところガベロン自身も軍神二人に直接説明を受けてるのだが、このあたりに関して話半分しか理解できていないのである。いいのか一国の主がそんなんで。
まだ世界には戦争の字はほとんど出ていない。だが軍神であるガーネットとジェシカの二人によって国は徐々に変わりつつある。ガベロンはいまだにその実感が持てていなかった。
ただ実感としてあるのは。
「私たちは閣下の腕であり、下僕であります」
「私たちの全てを殿下にお捧げします」
「どうぞ、私たちに閣下の印を刻んでください」
「「さぁ……」」
ガーネットとジェシカによる筆おろしは最高だったという、なんともアレな記憶だけであった。
いやもう、初めての童貞喪失があんな美女二人からで、女性の体の神秘を惜しげもなく教えてもらい、ベッドの上であーんなことやこーんなことまで……。
昔から王子は姫と最初で最後の肉体の契りを交わすべしとか言われてたが、そんなんもはやあの二人の胸に上下からサンドイッチされた瞬間、貞淑思想は吹き飛んでしまっていたのでした。
変貌しつつある国家。ガベロンの暮らし。
何から何までガーネットとジェシカにやってもらってるなぁ……。と、ガベロンはそれでも満更でもないとニヤニヤと口元を緩めていた。
「そして私たちがはじめて閣下に女にされた日でもありますね、うふっ」
「記念日です……」
うっとりとした瞳でルリとミモザは視線を合わす。
そうだ、この二人との初体験もしっかりと脳に刻み込められている。
ちょうど二ヶ月前……。
☆
ガベロンの寝室。天蓋つきの大きなベッドに五人の男女が肌を絡みあわせていた。
「ああっ! んっ! んんっ! んんんっ! くぅっ!」
「殿下、腰の動きが弱いっ! もっともっと大きく突き上げるんです!」
「いや…っ、そんなこと言われても……、ルリの、キツくて……、これ以上無理っ!」
「遠慮してはむしろ親衛隊に失礼です。彼女をモノのように扱ってください。それこそ、ただの穴だというように」
「そんなムチャな……」
「ちゅば、ちゅばちゅば……ご主人様の……おっぱい……ちゅば……」
ベッドの上で裸のまま身体を絡み合わせているのは、このメロル王国の王子ガベロンその人と軍神の魂であり戦争参謀のガーネットとジェシカ、そしてまだ結成したばかりの親衛隊のルリとミモザである。
男女比は驚きの1:4で、ただ一人の男であるガベロンの身体に四人の美女と美少女たちが肌を重ねている。
白いシーツの上で肌色の身体同士が擦れあい、振動でぎしぎしと天蓋が小刻みに揺れていた。
「うう……っ、ルリの中、ぎゅうぎゅうで……。僕、きつぅ……」
その女の園の中で唯一男であり、一生懸命腰をぶつけているのがこの国の王子のガベロンである。
野暮ったい顔つきと犬猫のようなくせっ毛は、王子というよりどちらかといえば田舎の学生のような風貌だが、今の状況はまさに王族といえるものであった。
「まったく殿下。これから国を背負う者がただの少女にそれぐらいで声をあげてはいけません」
そして、ガベロンの背中に張りついているのが赤の軍神、ガーネットだ。その筋肉質で大きな胸から引き締まった身体と細い腰をぴったりとガベロンの背中から腰まで張りつき、
彼の肉棒の挿入をサポートしている。手はガベロンの腰に添えられ、必死に動くガベロンの身体を胸と軽い膝立ちで支えていた。
「いいっ、んっ! んぁ! んくぅ!」
ベッドに寝たままM字開脚をし、そのガベロンの挿入をその自分自身で受け止めているのが親衛隊のルリだ。
彼女は涙まじりの瞳でガベロンの顔だけを集中して見つめながら、口から溢れる悦楽の声を抑えようと必死に歯を食いしばっていた。
体の中に誰か他の人の体の一部が入っていること、そしてそれが自分でも知らない奥の蜜を貪られていることで、頭が真っ白になっていた。
それでも、身体は反応しているようで声が漏れてしまう。残った羞恥心で声をなんとか口の奥へ抑えるが、しかしどうしても静かに漏れていってしまう。
なにしろ彼女にとってはこれが生を受けてからの初めての性交なのだ。きらきらと光る彼女の血液まじりの愛液があふれた二枚貝に差し込まれているガベロンの性欲の塊。
ルリの脳内はスパークし、彼女の膣もガベロンの挿入を拒否するかのようにキツく締められていた。
その中を頑張ってガベロンの肉棒が咥えこまれている。が、あまりにぴったりと閉じた二枚貝に前に進めない。
そのうえ目の前には可憐な美少女であるルリが痛そうに顔を歪めて、潤んだ瞳でこちらを見つめているのだ。
「んんぅっ! 閣下ぁ…っ! やぁ…… くぅぅ……!」
痛みに耐え、なにかの恐怖に身を引き締めているルリを安心させようとガベロンが彼女に手を伸ばす。しかし、その手は二人の美少女によって動きを止められる。
「ちゅぼっ、ミモザ、ただ舐めるだけでは獣と同じです。あなたは人間であり親衛隊なのですから、きちんと頭と口を使ってどうすれば閣下がここで感じるのか考えるのです。そして舐めつきなさい」
「は、はぁい……、了解しましたぁ。 ちゅぅ、ちゅううっ」
ガベロンの胸には二人の美女が顔を寄せていた。
氷の参謀ジェシカはメガネを外し、青い髪を揺らしながらガベロンの胸のポッチに口を合わせ、音を立てて吸い付いている。
そのもう片方に居るのはミモザ。彼女は表情の乏しい顔を真っ赤にしながらガベロンの胸に張りつきべろべろとキャンディーのように舐めていたが、
ジェシカの教えを素直に聞き、彼女も同じようにちゅうちゅうと吸い付き始めた。
「んー〜〜……ちゅっ! ん〜〜……ちゅっ!」
「その調子です。音を立てて……、口をすぼめて……、まだまだ刺激が少ないですからね。んちゅぅぅう……」
「んんんんっ……」
真反対に乳首を吸い付かれ引っ張られ、ガベロンはくぐもった声を漏らす。ルリに伸ばした手も一旦下がり、ぽんとジェシカの頭に置いてしまった。まるでもっと吸い付いてくれといわんばかりである。
その手が嬉しいのか、ジェシカはもっともっと吸いつきを強くする。
「ちゅうぅう、ぽッ。 ふふ、閣下。ここを私たちのキスマークだらけにしましょう。ちゅうっ」
頬をすぼめてまで吸い付き果物の果汁を吸いだすように吸引、ひと呼吸あり大きなちゅぼッという音とともに放す。
こんなことを続けていけば、ガベロンの胸の周りは内出血で青い痣でいっぱいになってしまうだろう。
「ちょ、やめてよ。それ、かっこわるいし」
「浴槽係のメイドを変な気分をさせてやります……ちゅぅぅう〜〜〜ちゅば! ちゅうううう!」
「ううう……っ」
しかし、ジェシカのテクにミモザはノリノリで応えた。ジェシカよりももっともっとキスマークを残そうと胸に吸い付き音を立てる。
なぜ必死なのだろう、浴槽係のメイドに嫌な思い出でもあるのだろうか。
「ぶちゅっ……ちゅっぽ! ぶちゅ……ちゅっぽん! ちゅぅぅう……ぽんっ! うちゅ、もっともっと濡らさないと……ぶちゅちゅちゅぅぅ……ちゅぽんっ!」
「ちゅちゅっ、ちゅぅぅぅうううう……ちゅぱっ! ちゅ、ちゅぅううううううう……ちゅぱぱっ! おうじさまのおっぱい……とっても可愛くて素敵です。うふふ……ちゅうううちゅぽ!!」
二人が吸引音のアンサンブルとまだまだ未開発気味な胸の弄りにガベロンは身体をよじる。
「ああああぅうう……いい……、ジェシカ……ミモザぁ……」
しかし、胸の刺激に気をとられると今度は腰の動きが緩やかに、おろそかになってしまう。
「ほらほら、ダメです! 腰が動いていません! まったく! 殿下、やはりまだまだ私が手伝ってあげなければならないようですね!」
背中にしっとりとした肌を重ねて張りついていたガーネットが怒った口調で声をあげた。
しかし、その口調の言葉の中になにやら情欲が混じっているように聞こえたのは気のせいなのかな?
まるでさっさとルリとの性交を終らして、早く自分とセックスをして欲しい! という気持ちを隠しているような……。
ただ、ガーネットの抜群のプロポーションの胸の柔らかで逞しく凛と整ったおっぱいの感触に後頭部を受け止められているガベロンにはまだまだ感じ取れないようだが。
「て、手伝うっって、またアレぇ…!?」
アレとは、アレとはジェシカの処女を奪った際に行われたガーネットによる荒業なのである。
実のところ氷の参謀ジェシカもルリ同様、蜜壷の中は非常にキツキツな名器だっためガベロンの肉棒挿入時にはかなりの時間を費やした。挿入後もキツく締まるジェシカのおまんこにガベロンは腰が動けなくなってしまったのだ。
そのとき、ガーネットはガベロンに背中から抱きつき、ゆっくりと腰をあわせて………アレである。
「ええ! 殿下もきちんとその腰つきをマスターするのです!」
ガベロンの腰に置かれたガーネットの手と指に力が入る。腰の動きをガーネットに抑えられたガベロン。炎の軍神の力はこの指数本だけでも軽くガベロンの身体を制御できるのだ。
「ちょっと、ガーネット。またこんなことされたら……前みたいにすぐ出ちゃうかも……」
「いきますよ。殿下。すぐに射精してはいけません。ルリ、お前もきちんと受け止めるのだ」
ガベロンの言葉も聞かず、ガーネットはその鍛えられた腰を押し出した。 後ろからの圧力、ガベロンは逃げようとするが腰を抑えられているために、真正面以外に圧力を流すことが出来ない。
そのまままっすぐ、ルリの膣内の奥の奥まで押し込んでしまった!
「んくぅぅう!!!」
「る、ルリちゃんっ!」
奥の奥、まだ幼さを残した同年代の女の子の誰にも陵辱されていない膣を一気にずるずると通っていき、未知の領域の子宮口の入り口までガベロンの肉棒の先が達する。
しかし、ガーネットの後ろからの進撃は終らない。ずんずんと彼女の腰は進んでいき、
ついには子宮口の入り口を押し広げ、中の蜜空間までガベロンの亀頭がにゅるりと侵入していってしまった!
「んんっ!!!!」
「んんんんんっ!!」
途端、ガベロンとルリ二人のくぐもった声がハモる。
それもそのはず、初めての挿入で浅かったところから無理矢理に深〜いところまで突き破ったのだ。
彼女の身体はワケがわからないほど緊張し、その反応にあわせてガベロンの肉棒を咥えこんだ膣内も伸縮を強めた。
ガベロンにとっては、先っぽちょっとしか入ってなかった肉壷に突然根元進められ、そこから竿全体がぎゅうぎゅうにねじるように締め付けられたのだ。
きゅんっ、と一瞬だが破壊的に強力な愛の締め付けにガベロンは腰が砕けそうになる。
「る…ルリぃぃぃぃ……!」
「ご主人様ぁあ……!!」
もちろんルリも腰が砕けそうだった。腰の内側からぎゅんっと快楽の大波と少しの痛みにもはや彼女は、すがるようにガベロンに両手を伸ばした。
ガベロンもジェシカの頭から手を話し、ルリへと手を伸ばす。ルリの手とガベロンの手が正面から合わさった。いわゆる恋人つなぎという形だ。
ぎゅっと力をこめて、白くなっていくルリの手に、ガベロンは射精欲に耐えるように同じように力をこめて握り返す。
「殿下、耐えてください。ルリがイク前に果ててはいけません……よっ!」
ずんっ。
「いひぃ!」
「あっんっ」
ずんずんずんっ。
ガーネットはまるでディルドーをつけているかのように、ガベロンの腰に自分の腰をシンクロさせて前後に振り出したのだ。
ガベロンの腰は自分の意思とは関係なく揺れ、ペニスはただでさえキツいルリの膣内に問答無用で出し入れさせられる。
ずんっ! ずんっ! ずんっ! ずんっ!
「あっ! あっあ! きぃ! んあっ!」
まるで女の子のような声をあげるガベロン。その後ろでガーネットがルリに叱責を飛ばす。
「ルリ、気持ちいいなら、耐えるな、素直に言葉に出せ。殿下にお前の恥ずかしい声を聞いてもらうことが、親衛隊の役目でもあるのだぞ」
「あん…っ、あ……りょ……、りょうかいっ、しま、したっ……。ご主人様ぁっ……はしたない女だと……思わないでぇっ……、くださいね……っ ぁん!」
ぎゅっと恋人つなぎした手に力をこめた。ルリは主人であるガベロンに
「ごっ…ごっ………、ごっ…………、ごっ……………、」
すぅぅぅ、
「 ご主人さまぁぁぁぁぁ…! いいです! 気持ちいいですぅ! なんだか、わからないけど、ご主人様ぁぁ、ルリ、気持ちいいんですぅ!!!」
突然の嬌声にガベロンは目を丸くした。
「ルリ?」
「いやぁぁぁ、もっと、もっとご主人様のくださぁいっ! ご主人様のが私のここを、きゅんきゅんきゅんっ♪て、突いてくださる度にっ! 私ぃ! 切ないんですぅぅぅぅ!!」
きゅきゅきゅきゅきゅーーーーーっ!!
「うわぁ……」
本能が開放されたとでも言うのだろうか? ルリの響くような嬌声に目を覚ました蜜壷は、本領発揮とでもいうかのようにきゅうぅぅぅとガベロンの愛棒を締め付けだした。
きゅんっ! きゅんっ! ぎゅっ。
「る、ルリちゃん! や、やばいって!」
「ご、ご主人さまぁぁ〜〜っ! 大好きですぅぅ! もっともっと、ルリをどきどき切なくさせてくださぁい!!」
さらに亀頭の先を吸盤のように吸い付きだした。お、おちんちんのさきっぽが子宮口でキスされている!ガーネットの無理矢理な挿出にもなんとか耐えていた射精欲がこれで一気にせりあがってきた。
股間の中で溜まりに溜まった精液の塊が出してくれ出してくれと大暴れしているのがわかる。
それなのにルリの蜜壷は、きゅ♪ きゅっ♪ とリズミカルに伸縮し、ガベロンの亀頭、カリ、竿を容赦なくぐにぐにと押しつぶす。
ガベロンの口は開きっぱなしになって、呆けたように快楽を享受していた。脳の理解のリミッターが一瞬飛んだのか?
ずんっ、ずんっ、ずんっ!
ルリが城中に響きそうな大きな嬌声をあげても、王子がそんな状態でも、ガーネットの腰は止まらなかった。
「ほら、殿下! しっかり、ルリに負けないこと!」
ガベロンの頭はガーネットの胸に支えられ、腰はガンガンと叩きつけられる。
後頭部にガーネットのはぁはぁと荒い息があたっているのがわかった。
ガーネットはガーネットで、初々しくもなんとも本能的な声をあげてよがり狂うルリと、我が主君との性交を間近に捉えて興奮しているのかもしれない。
ずんっ! ずんっ! ずんっ!
ぴちゃ、ぴちゃ、ぴちゃ!
腰の動きはどんどんと激しくなっていく。結合部から溢れるおつゆが水音をベッドの上に響く。
ぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっ!
その腰の動きは、ガベロンの股間のペニスの根元にある玉袋にも伝わっていた。
ガベロンの腰が前に押されルリの膣を抉ると、ぶら下がったタマは一泊遅れてルリのお尻に叩きつけられる。その度にぱんっと情けない音を立てるのだ。
ぴちゃ、ぴちゃ、ぴちゃ、
ぱんっ、ぱんっ、ぱんっ、
女の子の愛液と睾丸の音が混じる変な交響楽が生まれている。なんだか、マヌケみたいだな…、とガベロンは頭の片隅で思った。
と、
さわさわさわ……。
うううう! この気持ちいいにもくすぐったいにも似た、感触はなんだ!?
答えはすぐわかった。
「閣下ーぁ……。ここもいいんじゃないんですかー……?」
「じゅるじゅる……、さっきから気になっていたんですが、これは一体なんなんですか?」
胸に顔を寄せ赤子のようにちゅうちゅうじゅるじゅると吸い続けているジェシカとミモザだった。
どうやら、彼女たちも乳首に吸い付きながらもこのタマタマの存在と動きは気になっていたようで、二人は下から手を伸ばして、指で撫で回していた。
その合計10本の細い指はガベロンの二つの精巣を容赦なく弄る。
「ちゅぱっ、ジェシカ様……、これは一体なんなんですか……? ぶにょぶにょしていて……、中に何か入っているようですが……」
こりこり。
「うっ!!!」
ミモザはどうやら、コレについての知識は無いらしい。そのせいか、ソレがいかに男にとって敏感な部分とわからないため、なんてことなしに袋の中を転がすのだった。
こりこりこりこりっ。
「んぐうう!」
ジェシカはそんなミモザの手の動きをわかっていながらも止めなかった。そしていつものように、部下に教えるように答える。
「これですか? これは……ガベロン王子閣下の、タマタマです」
こりっ。
さわっ。
「タマタマ?」
こりこりっ。
「ええ、タマタマです。ちゅぱ」
さわさわっ。
「タマタマとは……なんですか?」
こりこりこりっ。
「タマタマとは閣下の胤処です。閣下の中で我々が一番守らなければならない本丸、いわば天守閣なのです」
さわさわさわっ。
「ちゅぱ…」
「まぁ、実際には後宮と言ったほうが正しいのかもしれませんがね。目的を考えると」
こりこりこりこりこりっ。
さわさわさわさわさわっ。
「大事なところなのですね」
「ええ、大事なところです」
こりっこりっこりっ さわさわさわっ こりっこりっこりっ さわさわさわさわっ。
「ここでガベロン様の精液が作られます。あなたが先ほど頂いた種子も全てここから出来上がるのです」
「はぁ………なんと……。そう思うと、なんだかこのタマタマが愛しく思えてきました……」
こりこりこりこりこりこりこりこり……。
「ええ、大事なところですが……実に可愛がりのあるところでもあるのです。どんどん可愛がってあげましょう。」
さわわわわわわわわわわ……。
二人の指はガベロンの袋に触手のように絡みついていった。
ミモザは中のタマを指でぎゅっと握りこりこりと絶妙な刺激を与え、ジェシカは指の腹で袋の皺と付け根の筋をなぞるように優しく伸ばす。
「タマタマ……」
ミモザはタマタマという響きになにかを感じたのか、まるで愛しい名のように「タマタマ……タマタマ……」と呟きながら指の動きを続ける。
「ふ……ふたりとも、限界がきそうなのに……そっちもは……やばい……」
ガベロンの言葉もあろうことかまったく無視。彼女らはただ一心不乱に玉袋を揉み続けた。もちろん口元はガベロンの乳首につけたままである。
もしかしたら、ずっとルリとガーネットに気をとられていたことにちょっと嫉妬しているのだろうか?
ジェシカたちのちゅばちゅぱの唾液の音と、ルリの愛液がはじける音、そしてガーネットの肌をぶつける音。
これらが前後左右下からの4方向からサラウンドで響き、その音源からはガベロンの敬愛と隷属のまみれた雌達に快楽を与え続けられている。
「うぁぁぁぁぁぁ……」
言葉にならない。ガベロンの頭はもはや霧がかかっていた。
ずんずんずんずんっ!
「ほらっ! ほらっ! 殿下! ルリを陵辱しつくのです! 腰をもっともっといれて! ほらほらほらほら!!」
ガーネットの腰つき。
じゅるじゅるじゅるじゅる。
「ちゅぱっ! ちゅぅうううううっちゅぱぱっ! ちゅぱぱ……ふ……閣下のお胸……キスマークだらけになってきました」
ジェシカの吸い付き。(+ミモザ)
こりこりっ、さわさわっ、こりこりこり!
「タマタマ………タマタマ……うふふ……うふふふふふふ……」
ミモザの指使い。(+ジェシカ)
そして、
「んああああんっ! あああっっん!! ぁぁあああっっん! ご主人様ぁぁ! ご主人様ぁぁああ!」
ルリのきつきつのおまんこ。
だ、だめだ。もう限界だ……。
パンパンに膨れ上がった睾丸が刺激を与えられひくひくと振るえ、急速に精液が作られている。
ペニスの根元から快感のボルテージがせりあがっていく。これを一気に放てばどれだけ気持ちいいのだろうか。そんな期待が心の中でどくんどくんと心臓をノックする。
出したい! 出したい! ルリの膣で……、射精したいいいぃぃぃぃぃぃ!!
で、でも、ルリがイクまで耐えなきゃ……!でも、でも、ルリはいつになったらイクんだ!?
「ご主人様ぁ! 好きですぅっ! 大好きなんですぅ!」
ルリの嬌声が響く。
「ぁあああん! えっちぃっ! ご主人様ぁ! 好きぃっ、好きぃっ! 好きぃぃ! 好きぃいい!!」
そうだ、こんな時は僕も好きって言ってあげるんだ!
ガベロンはもはや固く結ばれた手に無い力を振り絞って握り返す。
「ルリ! ……僕も好きだよっ! ルリぃぃ!」
好き。彼が愛の言葉を口にした瞬間。ルリの表情は一気に明るくなった。
「ああああああ! 私もっ! 私もっ! 私もっっ!! 大好きです!!」
刹那、彼女の膣がこれ以上ないほど締め上げられた。
ぎゅぎゅぎゅぎゅぎゅーーーーーーーっっっ!!!
「うわぁぁぁぁぁぁああああ」
「大好きぃいい! 大好きぃいいいいいいイキ、イキ、イキますぅぅぅぅーーーー!!」
絶頂を迎えることを告げる彼女の叫びに、ガベロンの暴れる精液を押さえていた門をついに開門した。
「あああっ……! ご主人様、ご主人様ああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
「ル、ルリぃぃぃいいいいいいいーーーーー!!」
き、きもちいいいーーーーー!!
ドピュピュピュドピュドピュドピュピュピューーーーーー!!
尿道を濃い粘液の胤が掻き分けられ、少女のような膣へ流し込まれていく。
「あああああぅぅぅっ、あああああぅぅ……」
ガベロンはガーネットに支えられ、口からヨダレを流しながらも下半身の反応に身を任せていた。
腰は自分の意思から外れてぐるぐると律動し、獣の本能に任せて胤付けを続けていた。
「あ、どちらもイキましたね。殿下、おみごとです」
ガーネットの嬉しそうな言葉も彼の耳には届いていなかった。
びゅくっびゅくびゅくっびゅくっ。
断続的に発射されるガベロンの精液。絶頂を迎えたルリの膣はぐにゅぐにゅと扇動し、粘液状の種子を受け止める。
びゅるる、びゅる、びゅる……。
絶頂の時間はすぐに終る。ガベロンの腰と精液は勢いを失っていき……、最後はしぼんだペニスがでろりと肉門から飛び出した。
「はぁ、はぁ、はぁ、ご……ご主人様……」
「る、ルリ……………」
二人の視線が交差した。玉の汗をびっしょりとかいたルリのつやつやと光る肌が眩しい。はぁはぁと息を整えていた彼女は、数秒経って途切れ途切れながらも言葉を紡ぐ。
「あ、ありがとう、ございます……。ご主人様……、とっても気持ちよくて……ルリは幸せです。えへっ……」
初体験であまりにも無理矢理に近い挿入で辛かっただろうに……。それなのに、彼女は頬をピンク色に染めて幸福感に満ち溢れた顔でガベロンに笑いかけてくれる。
「そう、……よかったよ。ルリも……」
「はい……、ありがとうございます……」
まるで恋人のようだ。
ガベロンはルリを愛しく想う気持ちでいっぱいになり、その笑顔だけで癒されるよ……、そう言葉をかけてあげとうとする。が、口が動かない。
脱力感がひどい。
がくんっ、ガベロンの体が傾く。
背中についたガーネットが慌てて肩を掴んで支えたのだった。
☆
「まったく初々しかったですねー、私たちも」
「……うふふふ……タマタマ……」
「といっても、あのあと火がついたガーネットとジェシカにレイプ同然にセックスさせられたんだけどね……」
確かあの時はルリ・ミモザが1回づつだったにもかかわらず、ガーネットは4回、ジェシカでは前後ろで6回もやっちゃったんだよなー…。
あの頃はまだまだガーネットとジェシカも性に貪欲だったものだ。いまも十分貪欲だけど、まぁいささか落ち着きを持ったという意味で。
「えへっ、チェックメイトです」
ルリの右手にはナイトが抓まれ、ちょんちょんと白いマスへと動いていった。
そうだ、チェスをしてたんだった。慌てて視線を盤面へ戻すと、ガベロンのコマの周りには黒い駒の包囲網が完成されていた。
盤上のガベロンクイーンはどこへ逃げてもどの選択肢を選んでもバッドエンド確定。詰みである。
「……」
「ミモザ、ごめん」
敗因はただのガベロンの見落としの凡ミス負けである。横に居るミモザの「だから言ったのに」という視線が痛そうなので、ガベロンはすぐ横は見ないようにした。
ちなみに王子とルリのチェスの実力は4:6である。もちろんルリが6であり、王子のほうが4と一国を任されている身としては平民上がりの親衛隊に負け越しているのはちょっと情けない。
うーんと、ガベロンは首をかしげた。
「どうして勝てないんだろう」
「私が言うのもなんですが、ガベロン様は戦局の考えかたが行き当たりばったりなんですよ。もっと、盤面を大きく見ないと」
「うーん、難しいなぁ……」
そうは言われても、なかなか上手くいかない。こんな調子で戦争に勝つことなんて出来るのだろうか……。
刹那、
ばぁぁん!
突然、ガベロンの部屋の戸が大きく開かれた。
(つづく)
というわけで、初投下はなんと3年前。ハーレム隊新作です。
エロシーン…書くときはめんどくさいことこのうえないのに、いざ書き始めるとどんどんいろんなプレイを入れたくなって、予定よりもどんどん長くなっていってしまいます。
というわけで、ハーレム隊。次回は「チキータ、はじめてのせっくす」をお送りします。今度は早めに投下しますね。
ただ、ミモザの初体験をオールカットしたのは純粋に「すまない」と思う。
ハーレム隊キター
ずっと待って甲斐がありました!
せっかくの5Pなのにルリへの他のヒロインからの責めがない
5点だな
5点だな(キリッ
> この小説であるか無いかぐらいの百合成分はココね。
正直すぎるだろwwww
GJwwwww
ジェシカさんとのアナルセクロスを省略するなんてとんでもない!
でもGJ
GJ
素晴らしい
乙
そしてGJ
やはりこういう定評のある書き手さんの作品は安心して読めるな
待ってました!
もうそんな時間がたっちゃったのかぁ
今後も期待してます♪
GJ
続き楽しみにしています。
カットされた部分を見てみたいと思う我侭な一読者。
855 :
名無しさん@ピンキー:2010/04/22(木) 14:07:08 ID:IkraqhON
856 :
名無しさん@ピンキー:2010/04/22(木) 20:25:50 ID:+t+j3NYq
857 :
名無しさん@ピンキー:2010/04/22(木) 22:58:49 ID:UcSO9eP1
せっかく出来たハーレムラノベスレに百合厨が紛れ込んできてショボーン
858 :
名無しさん@ピンキー:2010/04/23(金) 00:02:22 ID:ocziZZGV
百合好きってマイノリティだと思ってたけど多数派なの?
やかましい馬鹿が少数いるだけ
ライト百合好きはオタの大多数じゃね
そこから深いのを好むようになるかは人それぞれだろうけど
百合は良い
心が洗われる
粘着百合好きが居るのに晒しちゃいかんよ
百合好きはうざいわ
855 :名無しさん@ピンキー:2010/04/22(木) 14:07:08 ID:IkraqhON
ラノベ版にもハーレム語るスレできたお
41 :イラストに騙された名無しさん:2010/04/22(木) 18:24:32 ID:/RPa2zLz
↑ここで百合厨が初登場
>2010/04/22(木) 14:07:08
>2010/04/22(木) 18:24:32
こうまで露骨だともうね
なんか向こうさんに変なもの感染させちゃって、悪いことしてしまったよなぁ・・・
しかも複数百合IDがほぼ同時に発生とか、わかりやすすぎて泣けてくる。
ライトかどうかとか、そんな重さに関わらず百合大嫌い
百合好きは百合板があるんだからそっちに行ってくれと本気で思う
そっちでなら好きに活動していいし文句も無いから
百合厨が迷惑だという話であって
お前が百合嫌いかどうかはどうでもいい
百合板逝けって点だけは同意せざるを得ない
あースマン
ただ、ここに限らずあまりにも百合厨が酷かったんで
自分の嫌いな物しつこく勧められたら嫌だろ、だからやめてくれ的な感じの意味合いで
百合嫌いって話を持ち出したんだけど何か違ったな。すまなかった
百合ってハーレム内である゙かもしれない゙ものであって、百合がない=糞とか言ってる池沼は百合板逝けって思うわ
朴念仁主人公のハーレムメンバーを表面上の仲好さで百合と勘違いするって電波がきたけど文才がなかった
もういいから
俺はあの糞レズ三国志大っきらいだけどさ。
好きな奴はあの粘着が言ってること部分的には否定できねーんだろうから辛そうだな。
俺は操作の意図に反してレズを勝手に許容する主人公そのものが受付ないが
全くです
俺は百合好きだが、正直ああいった百合好きの面汚し的な粘着見てるといたたまれなくなってくる
ハーレムはハーレムで好きなだけに尚更
ハーレム好きで百合好きってのが一番きつい
大体ハーレムに百合が入っててもこのくらいならイイじゃんって言い出すから
ハーレムSSって、書くの難しいよね。
複数の女の子が、一人の男を好きで、それをみんなでシェアしようという思考に至るまでの過程とか、設定を考えるとすごく悩む。
そういう、こころの遍歴みたいな描写をウジウジやると、読んでる人は萎えそうだし。
難しいね。
一番簡単なハーレムは、
世界観の設定の方をいじることだな
無人島で男一人女一杯とか、玉の輿狙いの女がわんさか集まるとか、
異世界でハーレムが普通な所な設定とか
とある作品の感想で女性の側に寝取られ属性が有るからひとりの男性をシェアできるというのがあってな。
すげー感心したものだ。
>>878 後宮ものとか王道だよな…と思ったらこのスレでは殆ど見かけないな
ヒロインの数が多すぎると設定だけで面倒になるし
多い状態で設定練ると色々使いたくない属性が設定上に存在し始めるから
後宮というか大規模すぎるのはあんま使いたくない
>>878-876 多少の許容ならある程度あった人は多いと思う
それを全部すっ飛ばしたのが粘着百合厨
野球は好きだけど焼豚のせいで、(サッカーでも可)みたいなものだ
大体よくもまぁ数年にもわたって粘着できるものだ
>>881 史実か歓楽のハーレムあたりに毒されてやしないか?
メインとして扱う相手を絞って残りの扱いはモブ女官程度というやり方もあるし、
小国とか領主、国難とかなら規模自体を絞ることも可能だろう。
>>882 レズシーンありの作品も投下されてるスレで
百合厨嫌い→女同士のからみをわずかでも含むハーレム嫌い
なんてキチガイ地味た飛躍を臆面もなく言っちゃえる気遣いのなさがすべての原因だろ
いやーわかりやすいなぁ
嫌いというだけなら個人の嗜好ってだけの話。
百合厨はハーレムに百合は必須といって無い作品を貶めてる。
独占厨も行き過ぎた発言をすることはあるけど、
このスレは男性ひとりに女性多数が基本のハーレムスレなんだから
それから外れる要素がダメな人がいても不思議じゃないし
作品を投下する時や紹介するときにそういったNG要素を添えることは初期から普通に行われてきた行為のハズだが?
これは別に百合に限った話じゃないしね。
ちなみに俺は以前は気にならなかったのに百合厨が現れてから
ここに百合描写のある作品の紹介は止めるように気を付けてる。
荒れるからね。
>>882 嗜好として「俺が」嫌いだから書きたくないけど
作ってるとそれっぽくなってたみたいなのがあるんだよ
適当に書いてるとヒロイン殺してるからな俺
百合厨なんて、今までもスルーされてたんだし
これからもスルーすりゃ良いだけじゃん
構うからいけない
今の流れは百合厨荒らしの思う壺
じゃあ恋姫無双について語るか
あの世界ってなんで電化製品ないの
893 :
名無しさん@ピンキー:2010/04/24(土) 22:40:57 ID:RPISLvUO
正直、アンチ百合発言も自重して欲しい
好きに書いてもらえばいいじゃん
何が嫌いかより何が好きかで語るべきだな
百合は好きな奴はご褒美
嫌いな奴はスルーすれば良いだけ
ミリタリー物をベースにしてハーレム小説でも書いてみようかな。
恋姫とかじゃなくて史実の南北戦争辺りをベースにすればなんとかなるかも
しれない。
戦列歩兵(南北戦争ではマジにこれをやって死傷者続出したが)とか好きだし
北軍の1兵士が故郷に置いてきた恋人と再会するとかその系統になるかもだけど。
その手の話で故郷に恋人なんて間違い無く死ぬだろw
今はなき鳩さんのサイトにそんな話があったな。
主人公に寝取られてたけど。
鳩さんの場合、寝取り主人公でさえ寝取られ喰らう場合があるから要注意だけどね
>>896 そこをあえてフラグへし折るとか・・・ダメ?
南軍だとゲティスバーグの戦いで見るように高確率で死ぬからな。
特に南軍は志願兵が多いから余計に死亡率が高いし。
北軍は徴兵とかが多いので北部の企業家一族の次男でふらふらしてたら
徴兵にあっちまったというパターン。
もう1つ考えていたのはWW1のガリポリの戦いで雲にまぎれて行方不明になった
という英国歩兵部隊の都市伝説をベースにしてその中の一人の士官が異世界
に行ってしまうというモノ。
上級士官だと色々めんどいので少尉クラスにしようかと。
>>897 また鳩かい・・・・。
NTRだけはありえんからマジで。
男がみんな徴兵
残った女の百合の花か
>>900 んなわけねーよ。
次男って書いてるだろ、長男やら労働力のために必要な男性は徴兵されてねーよ。
あ、釣られたのかゴメン。
女のほうが多く余れば百合にもなるな
何時もの子だから気にしなよw
気にしなよ≫気にしないよ
一文字抜けてたゴメン
905 :
名無しさん@ピンキー:2010/04/25(日) 16:25:33 ID:zV2n0bRP
前から気になっていたんだけど、百合好きなヒトにとってハーレム作品ってNTRなんじゃないの?
女同士でNTRとか言ってる阿呆はそうはいない
百合好きだがエロ以外のハーレムは大嫌いだな
MCハーレムが一番いい
今度は百合MC厨かよ…
>>908 判るわ。エロが無いなら男(棒要員、孕ませ要員)がいる必要がない。
所謂ハーレム物と一般漫画とかラノベとか
苛々することも多いな
エロがなきゃ男を巡ってってのはつまらん
風 紀乱れまくりのハーレム
まさに酒池肉 林
ラブラブの 火 が萌え盛り
女体 山 盛り状態
陰 茎休む間もなく
疾風迅 雷 の乱交三昧
武田 館 ハーレム主。女の子たちには「館くん」と呼ばれる事が多い。
山県三景(ミケ) 雰囲気がネコっぽい女の子。凄い赤面症。
馬場美春 何十回連続でイっても平気な不死身のエロ娘。
内藤詩織 感度が良すぎて、館も「愛撫なしで挿入おk」と感心するほど。
高坂はずむ ツンデレ型嫉妬少女。館は彼女に言い訳しながら抱くのが日常。
板垣信華 みんなのお姉さん役。泰恵と仲良し。
甘利泰恵 姐御肌で方子の親友。いつも信華と一緒に館に抱かれて一緒にイく。
飯富ひより フェラ大好き。館の「息子」をことさら愛でる。
原 胤美 大人な性格なので目立たないがが、何気に美春以上のエロ狂い。
山本晴奈 目と足が不自由な薄幸の少女。
真田三姉妹 6つのおっぱいのパイずりの気持ちよさは、うっかり三途の川を渡りかねない。
小山田 香 アナルビーズが大好きな変態娘。
秋山友子 爆乳。もうほとんど牛。
武田典(のり) 館の妹。お兄ちゃん至上主義者で、乱交時も常に兄のサポート役。
武田遙 もう1人の妹。兄のハーレムがモデルのエロ同人を描くキモウト。
穴山 雪 館におしおきしてもらいたくて他の女の子に手を出す困ったちゃん。
24人いないけど勘弁。
彼女らの乱交では騎乗位が多用されると思われている。
だがその通説には(ry
スゲぇわ……
これは戦国ランスみたいにNTR路線になるか
恋姫無双みたいに百合大増量路線になるかだな
武田騎乗位軍団www
百合豚でMC厨の偽装ハーレムオタ・・・・
某スレをレズで乗っ取って住人追い出しまくったあいつじゃねーだろうな・・・
4コマとかコメディ系ならともかくバトルやストーリー物で女しかいない作品とか全く惹かれないな
あと女の子いっぱいいても主人公が女の子でハーレム主的な男はいるが脇役みたいなのもつまらん
エロがなくとも主人公を軸に女の子が戯れているのを見てればニヤニヤできる
エロとはまた違った部分で潤う
よく深夜アニメ系の作品で女の子オンリーとか女の子で少年漫画のノリやって
女の子同士の友情はあるが異性との恋愛はそうでもない作品とか
何がしたいのか理解に苦しむ
理解力がないんだな
もう独占専用ハーレムスレ作ろうぜ
スレ違いなNG要素が好きな連中が出て行けば良いのでは?
ハーレムスレなんだからもっと広い心を持てよ
やだやだ!
ボクちゃんのキライな要素含んでる作品なんてやだやだ!
ハーレム主って、ハーレムを脅かす敵には厳しいと思うが
百合を「敵」とか考えるハーレム主がいてたまるか。
女くらい全部受け入れるべきだろ。
女が主人公なら別にかまわん
しかし男主人公のハーレムの中に百合はイラン
手が込んできたなぁ
「こういうのは嫌い、許せん」と一言で言っても、どの程度のレベルからがダメなのか分からんわけで、意識の共有は無理じゃね。
「そんなの関係ねーよ、臭う程度でも絶対絶対許さない」っていうぐらい嫌いなら、そりゃもうそんなシチュを一切出しようがない他ジャンルに行くしかなかろうよ。
後はスレ住民それぞれかどの程度まで百合やら何やらを許容できるかだけど、それこそ個人差によるわけで、とにかく出てきた作品を許せるか許せまいか各々が判断していくしかあるまいよ。無言で。
そもそも百合成分を多分に含んだSSなんてここに投下された事ないし
まあ荒らしにそんなものを書く技量なんてないけどなwww
百合厨は寄生が精々だからね
思いついたネタを垂れ流してみる。エロもないただの保守のようなもの。
男勇者×人造兵士少女軍団(ファンタジーRPG風ホムンクルス)
$$$$$$$$$$$$
はるか昔から続く魔物と人間の戦い。
そこに、魔物を束ねる魔王という存在が現れ、戦いはますます激しくなっていった。
ここは、辺境の村。
勇者を目指す青年が、いよいよ旅立ちの日を迎えた。
「じゃあ、いってきます、かあさん。」
「気をつけていってらっしゃい、と言いたいところだが待ちなさい、我が息子よ。」
「?」
「まず、どこにいくつもり?」
「え〜と、まずは城下町のギルドにいって、仲間を捜そうかなぁと。」
「なるほど。ですが、それは無用です我が息子よ。」
「ええっ!? まさか、僕一人で戦えと?」
「早合点してはなりません我が息子よ。
あなたの先祖に、偉大な魔導研究者がいたことは知っていますね?」
「はい、なんでも、魔法生物や人造人間の製造に秀でた方だったとか。」
「そうです我が息子よ。」
「で、その方が僕とどういう関係が?」
「かのお方は、後の子孫のために、強力な人造人間たちを残したと言われています。
彼の血を継ぐ者が、強大な悪と戦うときのために、その力となるようにと。」
「人造人間、ですか。」
「そうです。今や、魔物たちの数も増え、しかも徒党を組んで現れるようになりました。
今までのように、勇者と数名のパーティーだけで立ち向かうには厳しくなったのです。
私たちのご先祖はそれを見越して、勇者に付き従う兵として、人造人間たちの部隊をつくったのです。
剣を使うもの、盾を使うもの、弓を使うもの、魔法を使うもの、それらが数名ずつのセットになった、二十名くらいの、ちょっとした軍隊のような構成らしいです。」
「すごい! ・・・・・・って、でも、その血を引いているはずのとうさんは、普通にギルドの仲間と戦ったと聞きますけど。」
「あの甲斐性なしは、どうにも資格がなかったようなのです我が息子よ。」
「資格?」
「そうです。いざ旅立ちの時、人造人間たちが眠る地下洞窟に向かったはいいのですが、扉を開くことが出来ず、すごすご帰って来やがったのです我が息子よ。」
「だったら、僕も開けられないんじゃないかな、その扉。」
「大丈夫です。あなたは私が、立派な勇者になるように育て上げてきました。自信を持ちなさい。
それに、あの唐変木は血を受け継ぐとはいってもいわゆる分家筋。直系の子孫である私の息子、つまり本家筋のあなたならば、楽勝のはずです。」
「そんなもんかなぁ。」
「まぁ、ダメ元のつもりでもいいから、まずはそこにいきなさい我が息子よ。」
「わかりました、かあさん。」
そうして、青年は旅立った。
$$$$$$$$$$$$
たとえば、こんな設定の話があるとして。
百年くらい勇者を待ち続けていた人造人間つまりホムンクルスたち(もちろん女の子)。
彼女たちと青年の出会いを、だいた3パターンくらい考えてみた。
(A・ホムンクルスとして生み出されてから、水槽の中でずっと眠っていたパターン。)
洞窟の中には、青年の勇者としての資質を試さんとばかりに、いくつもの罠と守護のゴーレムが配置されていた。
駆け出しではあるものの、しっかりとした訓練により培われた能力で、なんとかそこを突破する青年。
ようやく洞窟の奥までたどり着くと、そこには大きな、鉄の扉があった。
青年が扉を開くと、そこには見慣れぬ、いくつもの水槽があった。
円筒状の密閉された水槽は、青白く発光する培養液によって満たされていた。
そして、彼の進入と同時に、十を越える水槽が音を立て、瞬く間に排水を終えた。
あとに残るは、その水槽の数だけの少女たち。
「遺伝情報を確認しました。あなたを我らの創造主の血族であると認め、我らのマスターとして登録いたします。」
「ええと、それって、僕のシモベになるってこと?」
「はい、その通りです。我ら、マスターのご命令があれば、いかなる任務であろうとも達成してご覧に入れます。」
生み出されたときからずっと水槽の中。人間的な感情のない人造兵士たち。
彼女らの隊長となった駆け出し勇者の、魔王軍討伐の旅が始まった。
(B・ホムンクルスとして生まれたあと、ずっと訓練をして勇者を待ち続けていたパターン。)
「弓兵! 弾幕薄いぞ、なにやってんの!?」
洞窟の奥、人造兵士たちが眠ると言われる扉の向こうでは、今日も今日とて厳しい戦闘訓練が続けられていた。
相手は、立体映像の怪物たち。彼女らを生み出した魔導技術者が作り出した、戦闘訓練用のシステムだ。
戦闘部隊を指揮していた少女の言うとおり、一時手薄になった弓の雨を交い潜り、数匹のミノタウルスが突撃してきた。
実体のない映像とはいえ、そこは訓練用の魔導システム、重量級の怪物の突進を受け止めた前列の盾兵には相当の衝撃が加わる。
「持ちこたえろ!」
指揮をする少女の檄に応え、巨大な盾を構えて壁をつくる数名の少女たちが踏ん張った。
拮抗が生じたその数刻、隙を逃さず盾の少女たちの背後から、身の丈をはるかに越える長槍により猛牛への攻撃が始まる。
隙が出来た。槍の攻撃にひるんだ瞬間、盾兵の隙間から飛び出した少女たちが突撃、強力な剣でミノタウルスの懐から彼らをしとめていく。
「第二陣、くるぞ!」
指揮の少女の声に、役目を終えた突撃部隊が下がる。継続して矢を放っていた少女たちに加えて、ようやく術式を組み終えた魔導少女たちの攻撃も敵を撃つ。
盾で止め、槍で突き、剣でとどめを刺したかと思えば、敵が盾にたどり着く前に自在に動く剣で先制する。
指揮の少女の臨機応変な指示、そしてそれぞれの役割を的確にこなす少女たち。
魔物たち、戦闘訓練のための仮想敵軍は全滅した。
「みんな、聞いてくれ。」
指揮の少女の声が響く。
「さきほど、結界が勇者の進入を感知した。試練を突破し、この扉に近づいている。」
そこにいる二十名ほどの少女たちは、訓練で疲労した身体を休めながら、その声に耳を傾けた。
「いよいよ、私たちの本当のあるじが、ここに現れる。
今までの訓練、その真価が問われるときが来たのだ。」
少女たちは立ち上がった。
そこにいるすべての少女たちが立ち上がり、整然と並ぶ。
敬礼する、封印された扉の内側、長らく待ち焦がれた自分たちの本当の主人に向かって。
そして、扉が開いた。
(C・その二つの合成パターン。)
「た、隊長代理、洞窟入り口に、創造主血族の反応が!」
「ええっ!? いよいよ来たの!?」
戦闘訓練を終えたばかりの彼女たちは、突然の報告に驚いた。
先ほどまでは、精悍に隊列を作り、仮想的であるモンスターたちと果敢な戦闘訓練を繰り広げていた彼女らであるが。
「今度の勇者さまは大丈夫かなぁ?」
「前に来たへっぽこ勇者みたいに、あっさりあきらめて帰らなきゃいいんだけど。」
「でも、結界に反応してる『勇者度』は、かなりいい線いってるよ!?」
「てことは、なかなか有望なわけだ。」
「期待できる、と。」
口々にさえずりざわめく少女たち。
「みんな! 早く、打ち合わせ通りに水槽の中に戻って!! 訓練なんて泥臭い事してるのがバレないように、クールに初対面するのよ!!」
指揮の少女が声を上げると、皆思い出したかのように動き始めた。
彼女たちは身につけていた衣服を脱ぎ去り、自分の武器防具と一緒に倉庫に放り込む。素っ裸の姿、ばたばたと駆け込むように水槽にはいると、装置を密閉して培養液で満たし始めた。
「あ〜、やっと私も隊長代理の重責から解放されるよ〜。」
「これで本当のご主人様から、命令もらえちゃうわけだ、あたしたち!」
「早く命令されたい! そんで、ご褒美もらいたい!」
「エッチなご褒美、欲しい!!」「ご主人様に可愛がって欲しい!!」「がんばってご奉仕したい!!」
ごばごばー、と流し込まれる培養液の中、少女たちは期待の声ではしゃぐ。
「って、あれーーーーー?」「どしたの?」
「あたしのパンツ、隠しそこねたーーーー!!」
「「「ええーーーーーーーーーーーーっ!!」」」
「よりによって、ドアのすぐ側!!」
「下手したら、私らの水槽よりも先に目がいっちゃう!?」
「もうすぐ勇者さま来る! 今から水槽でて片づけて、もう一回培養液充填し直しなんて、絶対間に合わない!!」
「せっ、」
指揮の少女が、涙目で声を上げた。
「せっかく、せっかくクールな初対面でキメようとしたのに〜っ!」
ごぼっ、と最後に大きな気泡を排出して、水槽の充填は完了した。
「ここが、人造兵士たちの眠る扉か・・・。」
青年がたどり着いた洞窟の奥底、大きな鉄の扉。母からの教えの通り、その扉に彼が掌をあてがうと、長らく口を閉ざしていた扉が音を立てて開いていった。
「こ、これは!」
青年が目にしたもの。
扉の側に落ちている、かわいらしい少女の下着。
「・・・・・・ぱんつ?」
青年の、魔王軍との戦いが始まった。
以上。
つまり、出オチ。
中途半端なネタですまん。
GJ !
イチゴ柄、くまさんに始まり、あだるてぃな絹のスキャンティ
Tバック、Oバックときて
ラスボスは肌色のばばぱんつかぁ
魔王軍おそるべし
>>928 元々ここには百合多めのも結構あったけどね
>>934 「あたし、このミッション終わったら、マスターにアナルバージン奪ってもらうんだ。」
死亡フラグ立てまくりの(割に全然死なない)バックレー隊を思い出す。
>>934GJ
妙な口調の母親の方が気になって仕方がないw
こいつも実は人造人間というのもアリではなかろうか
>>939 つまり世代ごとに薄まる血を濃くするべく
一定の年代を経て起動する
初代の娘位の因子持ちとか?
・・・しかし血筋だから、凄い力を先天的に備える
ってのは『勇者』としてどうなのかねえ
ドラクエのロトシリーズでも思ったけど
実は実母じゃなくて勇者育成用の人造人間とか
>>940 神話からの英雄パターンだからな>血筋だから
親や先祖が人外だからすごいんだという。
そういえば神話ゲーのGoW3でもレズから3Pになだれ込みだったな。
神話は偉大だ。
>>940 半神という考えだな。
デミゴッドという奴でもある、D&DとかT&Tとか洋物TRPGだけでなく
色々な神話にある例だ。
小ネタです。
1回じゃ素直になれない子も
3回イカせりゃメロメロに。
曰く、股間の矢三本勝負。
ご主人様の竿は1本だけだけど、
目指すはおマ○コ百個の大ハーレム。
曰く、百マン一芯。
毛利みつや ハーレム主。太陽のように明るい性格。
銀山でも掘り当てるかのように、次々と女の子を集めていく。
吉川千春 超面食い。ただし本人にとってハーレム主が究極のイケメン。
小早川筑露 家事全般から年下の子の教育までこなすハーレムのお母さん役。
口羽道代 親友の千春と、貪るようなワイルドな3Pが得意。
福原さと 筑露とのコンビで、あの手この手のエロプレイを実行してくる。
志道良子 包容力豊かで、海に浮かぶ気分のSEXを耽溺させてくれる。
安国 恵 他の女の子たちを挑発してご奉仕競争を煽るいたずらっ子。
村上たけよ 居眠り少女。いつも船を漕いでいるので襲い放題。
清水春音 愛液や汗の分泌が人一倍多く、常にビショ濡れ。
鳥取経子 引っ込み思案なので、いつも「おあずけ」を食わされる不遇ちゃん。
岩国広美 乱交にお弁当を持ち込む変な子。「で、デザートは私たちね♪」
品川狼羅 床上手を自認するが、むしろいつもイカされまくる。
佐野美智奈(仮) 偽名でみつやの家に居候する家出少女。
曰く、むつみ事多きは勝ち組、少なきは負け組。
ハーレム主たる者、女の子一人一人を厳島ねばなりませぬ。
>>942~943
それは分かる。だが最近そういう「約束された人間」よりも
某最強の弟子的な奴の方が勇者だなー、と思えたりするんだ。
・・・年取ったのかな。師弟関係とかはともかくなー
今更だが
>>769の言う懸念を解消するネタを思い付いた
アリババの兄嫁か盗賊×40をやっつけた侍女もTSすればいいんだ!(笑
兄嫁は兄の死後アリババの妾になってるしな
侍女役と融合させて・・・
兄役(姉)の性奴隷だったショタを、姉の死後アリババがちょっかいかけ(ryu
>>946 弟子は弟子でアレもどうかと思うけどなー
非才+努力の才能(笑)を強調しすぎてて胡散臭くなってる。
あれだけバラバラに詰め込まれてて混線せず自分のスタイルとして構築できてるのはそれだけで天才に値すると思うのだが。
格闘技や武器戦闘の天才など、すべてが達人級の師匠たち。もちろんすべて女性。
彼女たちは今まで弟子を取ったこともなく、己の腕だけを磨いてきた。
そこに、一人の青年が弟子入り志願。
その、素質はない替わりに努力だけは怠らない健気さに、女師匠たちはみんな胸きゅん。
最初は、誰がその弟子を独り占めするかで争いが起こったが、戦いが降着し、折衷案として『弟子は共有する』ということで落ち着いた。
それからその青年には、『特訓』と称したエロ誘惑が襲いかかるのだった。
ってのはどうだろう。
>>945 元就だとすると、千春と筑露は娘・・・じゅるり。
いやいやいやいや。GJw
>>948 どうだろうとか言ってる暇があったら執筆しろよお願いします
>>948 中国拳法の師は非処女だと思う
とか言うのはこのスレ的にNGなのだろうか
ジュブナイルポルノ的には筆下ろしの相手だろうけど
ケンイチの師匠ってみんなケンイチの事大好きだよね
>>951 中国拳法の師は一番オープンエロスなお姉さんなんだろな
アパートもので言えば下着でウロウロして大家の娘に怒られるタイプ
空手→心配性なツンデレ
柔術→マッドサイエンティスト
ムエタイ→野生児
武器→無口な素直クール
他のキャラはこんな感じか
>>947 ケンイチが天才なんじゃない、周囲がケンイチを無理矢理天才の領域にしたんだ
あれは結構段階をちゃんと踏んでる漫画
リンかけが,最初はまっとうに練習している話が多かった
ように見せかけているのと同じか
そもそもこういった練習をこなすにも(ryと言い出すと
卵が先か鶏が先かになるから。
はじめの一歩の一歩だって見ようによっては天才。
創作作品の主人公なんて何かしらチートの場合が多いし、それくらいでないと面白くないとも思う。
ハーレムの主人公も、(努力があったとしても)元々何かしら天性の才能を持っているのだろう。
書く側からすると、本当に何の取り柄もない思想もないキャラクターはかなり書きづらいという側面もある
個性が無くて動きにくいなら、周りの人とか状況とかの周囲によって動かせばいいじゃない
無個性主人公のエロゲはそんな感じかのう
動かされていく内に、思想なりの個性が芽生えていく場合もあるかも
ちょっと整理してみた。
基本は
>>930の通り、ホムンクルスの少女たちがあるじを待っている。
ただしあるじの条件は創造者の血統ではなく、英雄たる実力者である事。
そのために生半可な力では突破できない「試練」が用意されている。
当然幾多のパーティーが挑戦してきたが、不首尾に終わっている。
壊滅的に英雄たる才能がない主人公。
なのになぜか
>>930の様などこか変な母親に、ホムンクルスのあるじになるよう
けしかけられる。
実は主人公自身は才能がないが、
>>948のようないきさつで、
武芸の師匠たる女性たちで最強パーティーを編成していたのである。
>>953のように個性豊かかつチートな女性たちの活躍で、試練は全突破。
そしてそこで「あるじの証」を手に入れるのだが、師匠たちは主人公に
それを引き受けさせる。
ホムンクルスは待ちに待ったご主人様と対面するが、その反応は多様。
機械的にあるじに忠誠を誓う者、軍隊調で師匠たちには上官として接する者、
パンツを忘れてくるドジッ娘、など・・・
師匠たちはそれぞれにホムンクルスを手なずけて3P、4Pの備えまでして
主人公の誘惑合戦は更に激化。
で、結局主人公に才能はあったのか無かったのか?
>>957の言う「何かしらの才能」とは「モテる」事と「絶倫」な事であった・・・
大回りしたけど結局ハレ主としては標準的な資質だね
おお。師匠×ホムの百合まで完備か。これしかないな。
なんと言う大作w
これは非常に楽しみなものができそうですな。
期待して待ってます。
なんだか久しぶりに惚れ症読みたくなったな。ってあれ?
まず師匠とホムンクルスの手懐けシーンからだな
さぞ濃厚なエロになるに違いない
>>947 あれは師匠達が達人の中でも別格だから兼一みたいな凡人でも強くなれたって話だろう
実際、元プロボクサーだったキャラが梁山泊より劣るか同等の達人一人に指導してもらったら
あっというまに兼一に追い付いてきた
もうそろそろ次スレだね。
魔王側もハーレム作ってそうだな
魔王に従属した魔物達が自分の種族の地位を高めるために政略結婚させたり
もしくは魔物のリーダー達が皆女の子という昨今ありそうなパターンだったり
>>960 >英雄たる才能がない主人公
勇者はホムンクルスとのセクロスにより
スキルが異常成長するというのはどうだ?
逆に、特定の能力を異常成長させるホムンクルスの能力、という手も
>>970 なんか似たような設定の勇者物が保管庫にあったような・・・
まぁ思ったのは身体能力も魔力もないけど魔術の才能がそこそこある主人公が
才能はあるのに魔法が使えないことをコンプレックスに思ってるんだけど
あるときひょんなことから女の子から魔力を吸収できることと
さらに魔力の貯蔵量だけは人並み外れてることにも気づく
女の子から魔力を吸収するためには粘膜を接しないといけないし
その上興奮すればするほど効率が良くなるので結果セックスというパターンかなぁ
こうすればそれなりに平等に女の子とやる理由ができるしね
女の子同士の粘膜の接触も過多になるっぽいな。書いていいぞ。
ゴミがなんか寝言言ってるよ
まぁ理由があってハーレムを作るというのは
結構話し広げやすいよなー
理由が解消されちゃうとハーレム解散の危機だけどw
簡単に解消されないような理由なら大丈夫じゃないかな
ハーレムが続くうち、理由なんかどうでも良くなるんだよ。
ベタベタな展開としては、
理由が解消→「それでも私たちはご主人様のそばにいたいんです!」
って感じだよな
ヒロイン同士の仲が深まって一緒にいることが確定すればよす
それはそれで「もしかしてご主人様いらないんでね?」という展開になる可能性があるぞw
またはご主人から、ヒロイン達が自分たちの戯れの合間の気が向いた時だけ弄ぶ
性奴隷(通常家政夫)に落とされるか
百合豚の言うことをマトモにとりあってんじゃねえよ。
982 :
名無しさん@ピンキー:2010/05/02(日) 17:14:00 ID:BQLDORyj
PiPi's World 投稿小説の官能リレー二次創作でけいおんのハーレム小説が出てる。
しかも、主人公はオリキャラって珍しい。
ただ、けいおんって百合なのにそれを曲げてハーレム書くなんて無謀だな。
無謀じゃないだろ、挑戦者だと思わなければならない。
ハーレム主もある意味では努力し研鑽を積む。
青春はなにもかもが実験である
byスティーヴンソン
むしろ格好の妄想の種だと思っていた。男のでない百合物にオリ主放り込むのって。
このスレの住人はマリ見てとかアルカナとか一通り妄想試してるもんだとばっかり
百合キャラのオリキャラ被害とか汚物以外の何物でもないな
誰も得しない
別に二次創作は否定しないんだけど
オリキャラTUEEEEやら原作の雰囲気を悪い意味で改変しちゃうの好きじゃないからなぁ・・・
なんでもかんでもオリ主二次ハーレムは嫌い
アルカディアにクイーンズブレイドのハーレム小説が良い例だね。
あれはメローナに憑依した男の話だが、あれもかなり強いし原作を改変してる。
オリ男主人公キャラみたいななのって作り手の趣味がモロに出るからなぁ
ハーレムに百合ヒロインはいてもいいけど
百合空間に男突っ込んでハーレムは反吐が出るな
誰か次スレを……。
立てたよ
オリキャラ出して原作ものでハーレム、ってのはArcadiaにも幾つかあったな。
ヤマモトヨーコとからきすたとか、あとなのはとか。
これっていう上手いのはなかなか見つけられんが。
メアリースーのオナニー小説で上手いのは本当稀だわ
>>995 >メアリースー
説明せねばなるまい
Mary Sueというのは
まあ洋ss界のブロントさんみたいなもん
今回の新スレは結構ぎりぎりだったな
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。