エロパロでエロネタ書いて叩かれた 原稿用紙3枚目

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605名無しさん@ピンキー
なんかを読んで、それに対する寸評を書こうという意志を持った人が、
議論を好まないわけが無い、という・・・。

とりあえず、内部議論はここらででも、忌憚なくやった方がいんじゃないかね。

【隔離】場外乱闘専用スレ【施設】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1239770078/

投下したい人のお伺いがあって、そのお伺いについての
話になるならまだしも、そこから発展した話を延々とここで
やってたら、それこそ投下したい人が投下できなくなる。

荒らしたい人としては、そこら辺も込み込みで誘ってる部分は
あるんじゃないかと思うし、場所を変えて徹底的に議論してみたら
いいんじゃないかな。
606名無しさん@ピンキー:2010/07/20(火) 20:34:58 ID:UuxfEQgU
>>72-79
実在人物できもい妄想するなカス
607名無しさん@ピンキー:2010/07/21(水) 17:52:00 ID:3YPoh9Sm
>>606
今更?w
608名無しさん@ピンキー:2010/07/23(金) 14:21:27 ID:AGArcmno
約7ヶ月前のSSを叩くとかw
609名無しさん@ピンキー:2010/07/26(月) 12:55:59 ID:DElv92ZO
610名無しさん@ピンキー:2010/07/26(月) 13:01:53 ID:DElv92ZO
SSの評価をするにあたってこの発言を見てからにすること

253 :◆EqHQZWqzB. :2010/07/20(火) 02:55:91 ID:SHjfWtoJ
下手糞なSS書いているアホはみんな死ねばいいのに
このスレは俺以外ゴミだ、消えうせろ
611名無しさん@ピンキー:2010/07/26(月) 15:41:45 ID:FrAWTGIT

次スレからはパワポケ禁止でいいよねもう

ついに転載の労力さえ使わずただ叩かせようとか命令形とか
612名無しさん@ピンキー:2010/07/26(月) 16:24:22 ID:b2RTB8ca
禁止っつーか
ゲームが好きでもない頭がおかしいのが暴れているだけだし
613名無しさん@ピンキー:2010/07/26(月) 18:53:33 ID:DElv92ZO
なぜ批評がないのか
614名無しさん@ピンキー:2010/07/26(月) 19:01:24 ID:DJBz/GNe
>>610のキモイ文章書いた奴は死ねばいいのに
615名無しさん@ピンキー:2010/07/26(月) 19:43:24 ID:WKdEind+
経緯はあまり知らないからあえて書いてみるが

最低限の文章フォーマットは守ろう。
まあ、守らなくてもいいのが書ける人ってのはいるけど、そういう人は大概ちゃんと書ける
状態から、あえて崩してるわけだから、そういうのが見て取れない、ただ単に文章の
書き方がなっていないだけの書き方をしてたんじゃ、そもそも読んでももらえないだろう。
批評が無いってのは、そこら辺もあってなんじゃないかな。

そこら辺をちゃんと直す気があるなら、中身に踏み込んだ批評もしようかと言う気になるけど、
直す気がないならちょっとそのつもりにもなれないかなぁ。

あと、何か投下元スレではいざこざがあるみたいなんで、トリップを
向こうへの投下時も、こちらへ批評依頼するときも付けた方がいいだろうね。
別人がどうたら、騙りがどうたら、色々とややこしい話があるみたいだ。

ちなみに、このレスを引用とかして誰かを叩くような人間がいるなら、
その人間はどうしようもない駄目人間なんで、さくっとスルーしてね。
616名無しさん@ピンキー:2010/07/26(月) 19:50:52 ID:WKdEind+
あと、>>1も読もうね。
617ゴッドスナイパー ◆jsTuOQVUPk :2010/07/26(月) 20:03:01 ID:DElv92ZO
もちろん直す気はあります・・・ただ、どうやって直せばいいのか・・・
そのあたりも教えていただきたい^^
618名無しさん@ピンキー:2010/07/26(月) 20:14:58 ID:zIqMcjCH
上手いと思う小説でも参考にしろ。
619ゴッドスナイパー ◆jsTuOQVUPk :2010/07/26(月) 20:24:33 ID:DElv92ZO
小説は一冊ももっていません
読むと頭が痛くなる・・・
漫画だって小難しいのはだめなのに・・・
620ゴッドスナイパー ◆jsTuOQVUPk :2010/07/26(月) 21:16:10 ID:DElv92ZO
アドバイスまだー???
621名無しさん@ピンキー:2010/07/26(月) 21:21:47 ID:WKdEind+
書くって事は読むって事と実は≒。
読めない状態でいきなり書こうと言うのは、無謀でしかないよ。
文章読むと頭が痛くなる状況で、満足な物を書こうと思う事、
それ自体がまず間違いだ。

まずは読めるようになる事。
国語の教科書とかで、まずは読む訓練からしておいで。
話はそれからだね。
622名無しさん@ピンキー:2010/07/26(月) 21:29:08 ID:zIqMcjCH
小説読むと頭痛くなるとか言ってるくせにSS書くとか正直信じがたいんだが……
小説がダメなら上手いと思う他人のSSでも参考にして、盛り上がる表現や句読点の付けかたくらい覚えろ。
そんでもって最低限自分が興奮できるような文を書け。
それでも無理だとか言うなら知らん。
623名無しさん@ピンキー:2010/07/26(月) 21:32:15 ID:xmW+zjJ/
アニメが作りたい奴はアニメばっかり見るな、という言葉がある
いろんなものを見て文章を書くことをお勧めする
624名無しさん@ピンキー:2010/07/27(火) 08:13:39 ID:7MIK0hiJ
次スレなんかいらねぇよこんな荒れてばかりの糞スレ
SSも住人も批評もゴミだし
625名無しさん@ピンキー:2010/07/27(火) 08:22:25 ID:q5fa6BCW
埋めて落とすか?
626名無しさん@ピンキー:2010/07/27(火) 23:33:22 ID:5xgq2zkP
荒らしについてあれこれと言っていた人達に、
しっかり別のスレで徹底的に議論しておいで、
って誘導したら丸一週間静かになったでござるの巻。

>>624
真面目に書いてみるが、荒れてばかりの糞スレと言うのは、
具体的にどこらへんの流れを指しての事なのか、とか、
諸々聞きたい事が色々とあるので、ここら辺で
詳しく聞かせてもらえないかな。

【隔離】場外乱闘専用スレ【施設】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1239770078/

少なくとも、ここでそういった話をするという事、
そして具体的な根拠無しに荒れているというレッテル貼りを
する事は、どうやら存在するらしい、このスレを荒らしたい悪意を
持った人間を利するにつながるだけだからね。

荒れてるスレに対してどうこう言えるような、真面目に物事を考える事ができる
人間なら、そこら辺も理解できるんじゃないかと思うけど。
627 ◆SHiBIToCCU :2010/07/28(水) 06:15:08 ID:Aij8103M
批評をお願い致します。
三年前に投下してスルーされたSSです。

・二次創作
・熟女教師、催眠、自慰等
・全12レス
628 ◆SHiBIToCCU :2010/07/28(水) 06:17:27 ID:Aij8103M
高遠玲子/刈割/切通/数ヶ月前/17:59:50


春海ちゃんが居なくなった。

夕闇迫る山道。高遠玲子はただ独り、血まなこになって捜し歩く。
「春海ちゃん……春海ちゃーん!」
もうじき日が暮れる。
玲子は汗ばむ額を手の甲で拭い、十歳の少女の姿を求めて草木を掻き分け、道なき道を彷徨っていた。

――ウゥー……。

夕刻を知らせる役場のサイレンが、少女の名を呼び続ける玲子の声を掻き消す様に鳴り響く。
(駄目だわ……これ以上は、私一人の力では)
玲子は山を降り、村の消防団の手を借りる決意をした。
道を戻ろうとして薄闇の中を振り返ると――
鬱蒼と生えた木々の向こう側に、闇に沈んだ三角屋根の建物が眼に入った。
(……教会?)
玲子は一瞬、狐につままれた様な気持ちになった。
いつの間に自分は、こんな場所に来ていたのか?
しかし今はそんな事に頓着している場合では無い。これは寧ろ、好都合と考えるべきだろう。

「すいません、電話……電話を貸して下さい!」
観音開きの扉を押し開け、玲子は大声で呼び掛けた。
礼拝堂は無人であった。
灯りの消えた暗い堂内を見渡し、玲子はおずおずと中に足を踏み入れた。
教会が留守になっているのは珍しい。
この時間ならばまだ、教会の人間が居る筈であるのに――。

その時玲子は、ふと奥の祭壇の方に眼を留めた。
(あら?)
赤い布を掛けられた祭壇には、細長い台の上に設えられたマナ字架が立っていた。
その後ろは剥き出しの岩壁になっており、中央に、直径一メートル足らずの岩穴が穿たれていた。
岩穴はいつも頑強な鉄格子によって封じられているのだが――その鉄格子が、開いていた。
訝しく思った玲子は、黒い口を開いている岩穴を見詰めた。
鳩尾の高さにある岩穴は、半円形の窓の様な形をしていた。
この奥に何があるのか――熱心な信者ではない玲子はよく知らない。
(噂では、眞魚教のご本尊が祀られているって話だけど)
恐る恐る覗いて見るも、中の様子は杳として知れない。
奥から流れてくるひんやりと湿った空気から、何処か深い洞窟に繋がっている気配が覗えるが――。

と。
岩穴を満たす暗闇の中から、小さな光が揺らめきながら近付いて来るのがチラリと見えた。
玲子は驚き、ビクリと肩を震わせる。そして、岩穴から離れて大きく後ずさった。
離れてしまえば微かな光はもう見えず、玲子は一瞬、自分が錯覚していたのかと考えた。
だがその時――黒い穴の中から、怪しげな物音が聞こえた。
ハッとして耳を澄ますと、奥から這いずって来る何モノかの気配を感じた。
怯えた玲子は、更に二、三歩後ずさった。
こんな、祭壇の奥に封じられた禁断の場所から這い出ようとする存在が、まともであるとは思えない。

(何だか、此処に居てはいけない気がする)
立ち去ろう。玲子はそう思う。
なのに、何故だか足が竦んでしまって一歩も動くことが出来ない。
玲子が立ち尽くして見守る中、岩穴の漆黒が膨れ上がった。
そして――。
闇の穴から産まれ出た様な黒い影法師がズルリと抜け出し、床の上に降り立った。
「きゃあああっ?!」
629 ◆SHiBIToCCU :2010/07/28(水) 06:18:32 ID:Aij8103M
玲子は思わず悲鳴を上げた。

宵闇に包まれた空間に突如として出現した黒いひとがた。
それは――黒い法衣を身に纏った教会の主、牧野慶求導師、その人であった。


「き、求導師、様……?」
腰を抜かさんばかりに驚いている玲子を前に、求導師は平然としていた。
玲子の姿にチラリと眼をくれたきり。
手にした懐中電灯を消して、衣服の埃を払い、乱れた髪をかき上げた。

「何か御用でしょうか?」
身づくろいを終えた処で求導師は、問い掛ける言葉と共に鋭い眼光を玲子に浴びせた。
まだ驚きの覚めやらぬ玲子が言いよどんでいる間に、彼はきびきびとした動作で祭壇に向かい、
燭台の蝋燭に火を灯した。
暗い堂内を幽し光がぼんやりと照らし、求導師の姿やその表情を、下から煽る様に映し出した。

玲子は、思わぬ事態に居合わせてしまって少々面食らっていた。
教会の事情に関しては疎い玲子だったが、
祭壇の後ろにある岩穴が、畏れ多い場所である事ぐらいは承知していた。
みだりに近寄ることさえ憚られる聖域――。
其処に、幾ら求導師であるとはいえ、大胆にも土足で踏み込むとは。
それに。
玲子は、求導師の常にない異様な雰囲気にも圧倒されていた。
彼女の知る限り、この牧野求導師は、生っ白い顔色の、大人しく気弱な男であった筈だ。
だが今眼の前に立っているこの男は何処か猛々しく、まるで刃物の様な鋭利さを玲子に感じさせた。
不可解な威圧感――凍て付く瞳に見据えられると、何故だか緊張で躰が強張った。

「貴女は確か……小学校の新しい先生でしたね?」
求導師の声で、玲子は我に返る。
彼の目線は相変わらず鋭いが、その口調や物腰は穏健で紳士的であった。取りあえず玲子は安堵した。
「あ、はい。高遠玲子です。この春から折部の分校に……」
「余所の土地から?」
「いいえ。私、元々この村の人間なんです。結婚して村を離れてたんですけど……」
「まあお掛けなさい」
求導師は、手前の木の長椅子に玲子を促した。
玲子は言われるままに座り掛けたが――自分が此処へ来た目的を思い出して立ち上がった。
「あの! そ、それどころじゃ無いんです!
春海ちゃんが……う、うちの教え子が、山で行方知れずになってしまってそれで」

「……いいから座って」
求導師は玲子の両肩に手を置いて、宥める様に腰を下ろさせた。
「あの……早く捜しに行かないと。もう暗いですし……山で万が一のことでもあったら」
身を堅くして訴え掛ける玲子を見下ろしつつ、求導師はその背後に廻った。
そして椅子の背もたれ越しに彼女の肩を抱き、労わりを籠めて撫で摩った。
「こういう時にはまず落ち着くものです。
貴女が冷静さを失くしてしまったら、見付かるものも見付かりませんよ」
頭の上から柔らかな声で言い含められると、何となくその通りであるような気がして来た。
玲子は曖昧に頷き、少しずつ躰の緊張を解いていった。

「行方不明になった女の子というのは?」
求導師の静かな問い掛けに、俯きながら玲子は答えた。
「四方田春海ちゃん……四年生の子です。
 放課後に一人で山に向かっているのを見掛けたから、後を追って……声を掛けたら逃げられて。
 子供一人じゃ危ないし、保護しなきゃって思ったんですけど、見失っちゃって……」
「何処で見失ったんですか?」
――何処で?
630 ◆SHiBIToCCU :2010/07/28(水) 06:21:47 ID:Aij8103M
玲子は首を傾げた。
日の傾きかけた山道で、懸命になって少女の背中を追いかけたのは覚えていた。
でもその場所は――。
玲子は、ただ少女の姿を追う事ばかりに集中していて、
自分が何処に居たのかを全く把握していなかったのに気付き、顔色を失った。
動揺し、求導師に救いを求めて振り返ろうとした時――首の後ろを虫に刺された。
「どうされました?」
チクリと痛んだうなじを押さえて辺りを見廻す玲子に、笑い混じりの声音で求導師が訊ねた。
「今、虫に……」
と、言い掛けた処で、玲子の意識はガクンと躰の奥底に沈んだ。


眼下に青い海原が広がっていた。
波の中、二人の子供を抱えて泳ぐ女の姿――そしてその遥か沖、ぽつんと漂う一人の
幼児の姿。
玲子は上空から、声を限りに喚き立てた。

 ――そんな子達はいいから! めぐみを……めぐみを助けなさい!


世界が明確なかたちを取り戻してゆく。
気が付くと玲子は、高い天井と対峙していた。視界の片隅に、例の岩壁と古びたマナ字架が入った。
どうやら、いつの間にか祭壇の上に寝かされていたようであった。
(私、貧血でも起こしたのかな?)
ぼんやりとした頭で考える。
(だけど、こんな処に寝てしまってもいいのかしら? マナ字架も下に降ろしちゃってるし……)
玲子は祭壇から降りようとした――が、何故だかそれが出来なかった。
別に躰を縛り付けられている訳でもないし、起きようと思えば起き上がれる筈なのに
――。
まるで躰の動かし方を忘れてしまったかの様に、玲子は祭壇から離れる事が出来無くなっていた。

「では始めましょうか」
不意に横から求導師の声がした。
眼だけを動かしそちらを見上げる。
蝋燭のぼんやりとした灯りの中、求導師は静かに微笑んでいた。
(始めるって……何を?)
玲子は戸惑った。
「贖罪の儀式ですよ。貴女はその為に教会へやって来たんじゃないですか。高遠さん」
玲子の感情を読み取った様に求導師は答えた。

――贖罪の儀式?

そう――だっただろうか?
確か自分が此処へ来たのは、もっと火急の用件があったからだったような気がするのだが――。

「高遠さん……あんたは二年前、海で高波に飲まれた娘のめぐみちゃんを救う事が出来なかった。
娘さんを助けに行ったのに、途中で見付けた余所の子供の救出の方を優先してしまったからだ。
その為、めぐみちゃんは発見が遅れて命を失った……」
求導師が冷徹な口調で言い放った。玲子の顔が苦しげに歪んだ。
「仕方、なかったの………」
彼女は唇から、震える声で弁明の言葉を漏らした。
「あの子達、もう意識を失くしてて……放って置いたら、きっと死んでしまうって……だから私」
「だからめぐみちゃんを見捨てた?」
「違います!」
叫ぶ様に玲子は言った。
「だが結果的にはそうなった。
貴女が違う判断をしていれば、めぐみちゃんの命は助かっていたのかも知れないのに」

厳しい言葉が、玲子の胸に容赦なく突き刺さった。
631 ◆SHiBIToCCU :2010/07/28(水) 06:23:10 ID:Aij8103M
求導師の言う通りだと思った。めぐみが死んでしまったのは、自分の所為だ。
自責の念に苛まれ、玲子は苦い涙を飲んだ。
「貴女は、贖罪せねばならない」
求導師の光る眼が、玲子を見下ろした。
「罪を洗い流すのですよ。そうすれば貴女の魂は救われる。そして、めぐみちゃんの魂も」
「罪を……洗い流す?」
玲子は呆けたように繰り返した。

確かに、求導師の言い分は正しいような気がした。
最愛の娘の命を守れなかった罪。それは、どう言い逃れをしようと決して消えるものでは無い。
それこそもう、神に赦しを乞う以外に道は残されていないのかも――。


「全てを神に委ねなさい。神の御前に身を捧げるのです」
蝋燭の光が揺らめく礼拝堂に、求導師の声が厳かに響き渡る。
それはまるで、求導師の躰に乗り移った神の声でもあるかのように、玲子の躰に沁みてゆく。

己の思考が、酷く短絡化しているという自覚はあった。
自分の中の、何処か肝心な部分が麻痺して機能しなくなっている事も。
だが今の彼女にとって、それは些細な問題だった。
とにかく。自分はめぐみを死なせてしまった罪を償わなくてはならない。
玲子の心はその事のみに占められていた。
何しろ、求導師様がそうせよと言っているのだから。間違っている筈が無いのだ。

「私の身を……? 求導師様、でも、どうやって」
問い掛ける玲子の声は、何処か夢見る様な調子を帯びていた。
「大丈夫です。私の言う通りにすればいい」
求導師の手が玲子の頬に触れた。優しく撫で上げられる感覚。そして、耳元に囁かれる言葉。
「起きて着ている物を脱ぎなさい」
玲子の躰が、すっと起き上がった。
玲子は少なからぬ驚きを覚えた。さっきまで、どうやっても身動きが取れなかったのに――。
更に。
玲子の手は自然に動き、カーディガンの釦を外そうとしていた。
(こんな場所で? こんな……求導師様の見ている前で)
しかし、躊躇する心は何処か上滑りだ。
それがおかしな行為である事は判っているのに、まるで羞恥心を感じない。
玲子は、部屋で着替えをする時みたいに無感動な心のままカーディガンを脱ぎ、カットソー、靴、ズボンも脱いでしまう。
無論、下着も――。
玲子が脱いだ物を几帳面に折り畳んで傍らに重ねていく様を、求導師の眼が興味深げに眺めていた。
そして祭壇の上の彼女が腰を上げてショーツを脱ぎ去り、衣服の上に置いた処までを見届けると、
求導師は、それらを全て後ろの長椅子に移した。

祭壇には、生まれたままの姿になった玲子だけが取り残された。
彼女は膝に両手を乗せ、背筋を伸ばし、脚を真っ直ぐに下ろして求導師の指示を待っていた。

求導師は、彫像の様に静かな玲子の居住まいを、暫し無言で見詰めていた。
すらりと引き締まった肢体は禁欲的で、穢れを寄せ付けない潔癖さを感じさせた。
だがそれでいて妙に頼り無げで、まるで霞にでも包まれている様な儚さを漂わせてもいた。

「貴女は……離婚して村に戻られたんでしたね?」
玲子の真正面に立ち、乳房の膨らみを見下ろしながら求導師は問うた。
「再婚の意思は? 今付き合っている男性はいるんですか?」
玲子は眼を伏せ「いいえ」と、首を横に振った。
「そういった事は考えられないんです。今はまだ……」
「最後に性交をしたのは?」
玲子は眉を寄せ、小首を傾げて考え込んだ。
632 ◆SHiBIToCCU :2010/07/28(水) 06:23:56 ID:Aij8103M
「海水浴の前の筈だから……多分、二年以上前になるかと」
「それ以来一度も? 自慰行為はなさっていますか?」
「いいえ」これには即答出来た。
玲子はもうすぐ二十代の終わりを迎えようとしていたが、この歳になって未だ自慰の経験が無かった。
「本当に?」と重ねて訊ねられても、静かに頷くのみであった。

求導師の質問の数々に答えながら、玲子は奇妙な感覚を味わっていた。
これほど不躾な事ばかり訊ねられているというのに、何ら不快感や羞恥心を覚えないのは、
一体どういう訳なのだろうか?
聖職者とはいえ、殆ど面識の無い若い男性が相手だというのに――。
求導師の訊き様が、まるで医者の問診の如く無機的で無感情だから?
いや、それだけでは無い。本当は判っていた。
快感なのだ。求導師の言いなりになって、洗いざらい喋ってしまう事が。

仄暗い祭壇の上で、玲子の理性は完全に眠っていた。
何かの抗い難い力によって、彼女は今、その躰同様、心までも裸になろうとしていた。


「……セックスは、あくまでパートナーとの信頼関係を築く為のコミュニケーション
の手段。
そんな風に考えています。だから、それ自体にこだわる必要はあまり無いように思う
んです……」
祭壇上の玲子の告白は未だ続いていた。
彼女は今までに誰にも話した事の無い、己の性体験の全てを求導師の前に明らかにしていた。
そして、性に対する彼女なりの認識についても――。

「なるほど。よく判りましたよ、高遠さん」
求導師は玲子の話を聞き、大きく頷いた。
「要するに……あんたはまだ判っていないんだ。本当の、女の悦びを」

――女の悦び?
求導師の言葉に言い様の無い苛立ちを覚え、玲子は頬を強張らせた。
赤の他人の、しかも男性からそんな風に言われる事は、
何か酷く理不尽な仕打ちを受けているような感じがして、不愉快だった。
「高遠さんは、不感症なんでしょう?」
蔑みを帯びた求導師の台詞。玲子の顔が更に強張った。
「……違うと思います」
返答の声に、思わず怒気が篭った。
「本当にそうでしょうか?」
求導師は更に言い募る。そして、いきなり彼女の乳房を掌で包んだ。
「どうです? 何も感じないでしょう?」
玲子は無表情のまま、黙って乳房を揉まれている。
彼の言う通りであった。
乳房を撫で上げられ、乳首をキュッと摘ままれて――。
それでも全くといっていい程に、何も感じない。焦燥感から、玲子は微かに蒼ざめた。

「これも神罰なんですよ」
求導師が至近から玲子に言い放った。
――神罰……。
空恐ろしい響きに、玲子の肌が粟立つ。彼女は必死の思いで乳房に全神経を集中する――。
でも駄目だった。
どれ程努力しても彼女の乳房は、求導師の指先から触感以上のものを得る事が出来なかった。
痛ましく表情を曇らせる玲子の乳房から手を離し、求導師は彼女のおとがいを指で支えた。

「そう心配しなさんな……私が、神との仲介に力をお貸ししますから」
玲子の心許無げな眼を見詰め、求導師は優しく慰めた。
俯きがちな顔を仰向かせ――化粧気の無い唇に、己の唇を重ねた。
633 ◆SHiBIToCCU :2010/07/28(水) 06:25:04 ID:Aij8103M
玲子は、温かい弾力を唇に感じて微かに動揺した。
それでも裸の背を大きな掌で抱かれ、唇を唇で揉まれている内に、
なんとなく、全てがどうでもいいような気持ちになっていた。
ぐったりと脱力しつつある玲子の、その唇の上に求導師は言葉を乗せる。
「私が唇を離すと同時に、貴女の躰は神の赦しを得ます。
貴女はそれを自身の指先で確かめなさい。最後まで……私が、いいと言うまで」

求導師の唇がスッと離された。
玲子は、暫し呆然と遠くを見詰め続けていたが――次第にその瞳を潤ませ始めた。
気持ち蒼ざめていた肌が徐々に紅く色づき、呼吸を繰り返す毎に膨れ上がる乳房のてっぺんで、
充血した乳首が硬く張り詰め、上向いてゆく。
玲子は、その尖った釦を掌で押さえた。
「あ……」
快い電流が、躰の中心を駆け抜けた。
さっき求導師に触れられた時とは大違いだ。
硬くなった乳首を指先で押し潰し、小刻みな震動を与えてみる。もっといい。
玲子は眼を閉じ、己の両乳首を摘まみ上げて、くるくると刺激し出した。
痺れる様な快楽が、乳首から全身へと広がってゆく。
「あぁ……」
じわじわと沁み渡る快楽に支配され、玲子は半開きの唇から、小さな溜息を漏らした。


「あぁ……ん……はぁん……」
自らの乳首を弄り、乳房を撫で廻しながら玲子は、無意識の内に腰を揺すり、
ぴっちり合わせていた膝を少しずつ開きつつあった。
求導師は、玲子の崩れていく姿態を――
隙間の出来た膝の間から僅かに覗く女の部分を、ジッと見詰めていた。
「下の方も触って御覧なさい」
不意に彼は命じた。
玲子は、片方の手を隆起した乳房から下ろし、
平らな腹部を辿って、自らの瑞々しい草むらの内部にスウッと滑り込ませた。

其処はもう、滴らんばかりに濡れそぼっていた。

――ああ……こんなになってる……。

熱くぬめりを帯びた感触が、玲子の心を異様に昂ぶらせる。
玲子は大きく息を吐きながら、やわやわとほどけた陰唇の上部に埋もれている、
小豆大の陰核にもそっと触れてみた。

「あっ……ああぁっ!」
鋭く突き抜ける快感に襲われ、玲子の躰はビクンと仰け反ってしまう。
乳房がプルンと震え――同時に、膝が動いて大きく脚が開かれた。

濡れ光る陰裂が、薄灯りの中に紅く浮かび上がった。
玲子の指先は膨張した陰核の表面を滑り、震え、尖った先を押し潰した。
堪らない快感で玲子の肢体はわななき、もう起き上がっていることすら儘ならず、
仰向けに倒れ込んでしまった。
「初めてにしては上手に出来るじゃないか」
上から求導師の声がする。
脚を下ろし、陰部を突き出すように倒れた玲子に被さるようにして、彼は声を掛けてくる。

しかし玲子は今、それどころではない。
陰核から伝えられる快感で膣の奥が蕩かされ、どうしようもない程の疼きが彼女を追い詰めていた。
――ああ欲しい、もっと、もっと……。
その指先は陰核を嬲り廻しながら、時折その下に――。
熱い淫液を止め処なく沸き立たせ、物欲しげにヒクヒクと蠢き続けている膣口の周囲を、
逡巡する様に辿っていた。
634 ◆SHiBIToCCU :2010/07/28(水) 06:26:11 ID:Aij8103M
玲子の雌の本能は、煮えたぎった膣の奥深い処への愛撫を望んでいた。
だが未だ若干残っている彼女の理性が、己の指を膣に挿入して掻き廻す様な、
あからさまな行為を躊躇させていた。それはあまりにも肉欲的な、飢えた行為に思われたからだ。

「陰核を弄るだけではもの足りないでしょう? 膣に指を挿れたらどうですか?」
玲子の心中を見透かした様に、求導師は言う。
玲子は、陶然と閉ざしていた眼を開いて求導師の顔を見遣り、そして、すぐに逸らした。
「陰核だけでも達する事は可能でしょうが、やはり膣の内部まで刺激した方が、
より深いオルガスムスに到達する事が出来る。別に躊躇する必要もないでしょう。
処女だとでもいうんならともかく、高遠さん、あんたは子供まで産んだ女なんだから」
「で、でも、私……」
「そうしたいんでしょう  本当は。したくて堪らない筈だ。
第一そうしなければ、あんたはいくことが出来ない」

――指を挿れなければ、いくことが出来ない……。

求導師の一言は、玲子の心の最後のくびきを取り払った。
玲子は、乳房を押さえていた手を素早く股間に下ろし――
陰核を弄りながら、探る様な動きで中指を膣口に埋没させていった――。


 初めて触れる膣の内部は、その熱といいぬめりといい、全く蔵物そのものだと思った。
ぬるぬるした襞の絡みつく感覚や、脈打ちながら締め付けられる感覚の生々しさに多少辟易しつつも、
玲子は思い切って、指をグッと根元まで挿し入れてみた。

「うぅぅ……」
求導師の言葉は正しかった。
苦しいほどに疼いていた肉の穴の内側に直に触れる行為は、玲子の官能をいたく刺激した。
挿し入れた指先で中をまさぐり、陰核を強く揉み解す毎に湧き上がってくる快感に、
玲子は絶え間なくよがり声を上げ続けた。
「どうですか?」
求導師が耳元で問い掛けてきた。
「外側だけを弄るよりずっといいでしょう? それもその筈……女の胎内は神の洞窟に繋がっている」
「神の……洞窟……」
玲子は、自分の頭の上に開いている岩穴を思った。
「そうです。羽生蛇村の人間に取っては、神に等しい方々の眠る場所……。
殉教者達の墓場。神に捧げられなかった方の実の、成れの果ての棲む処……」

求導師の詠う様な声を聞きながら、玲子は自分の性器が快楽の限界に迫っているのを感じていた。
もう絶頂は間近い、手の届く処にあった。
その気になりさえすれば――いつでも、幾らでもやって来る。そんな気がした。

「求導師様……」
玲子は虚ろに霞んだ瞳を求導師に向けた。
「求導師様……私……このままいきたくありません」
「何故?」
求導師の精悍な面立ちが、玲子を見下ろす。
何故? と、改めて聞かれると、その理由を述べるのはためらわれた。
それでも玲子は、弾けそうになる性感の高まりを堪え、躰の声を伝えない訳にはいかなかった。
それ程までに――彼女の欲求は強かったのだ。

「指では……奥まで届かないんです。……だから」
「だから?」
「……お願いします。求導師様」
635 ◆SHiBIToCCU :2010/07/28(水) 07:58:22 ID:Aij8103M
言ってしまった。
玲子は自慰の手を止め、気恥ずかしい思いで顔を横に背けた。

求導師の低い笑い声が響いた。
「お願いします。だって?
それはつまり、あんたがオルガスムスを得る為に、この俺の手を煩わせようということなのか?」
はっきりと言い切られ、玲子の耳朶が紅く染まった。
自分の要求がどれほど恥知らずな物であるのかは、判っていた。
――でも……。
玲子は両手で自らの陰部をギュッと押さえた。
「このままじゃ、おかしくなりそうなんです……躰の奥が……もう、我慢、出来なくて……」
切なく哀願する声が震えた。
祭壇の赤い掛け布に顔を埋める玲子の髪を、求導師は優しく梳った。
「ふ……無理もないか。二年以上も孤閨を守ってきた躰が、より深い快楽を求めるのは……な」
求導師は丈の長い法衣の裾を捲り上げ、その下のズボンの釦を外した。
そして、陰部を覆っていた玲子の手の片方が取られ、開いた股間に導かれた。

其処には、熱く脈動する硬い幹があった。
玲子は顔を伏せたまま息を飲んだ。手を離そうとするも、それは叶わなかった。
手を押さえ付けられていた訳ではない。彼女の手の方が、陰茎に吸い寄せられてしまったのだ。
もう久しく忘れていた感触に――玲子の汗ばんだ掌は魅入られ、恍惚と酔い痴れた。


玲子の手指は求導師の陰茎を裏側からそっと包み、くすぐるように撫で廻していた。
張った陰嚢から、裏筋から、鈴口の割れ目までも、その指先で辿ってゆく。
玲子の指の中で求導師の陰茎は更に大きく、硬く勃ち上がる。

玲子は首を傾け、その強張りに眼を向ける。
求導師の黒い衣服の中から覗く、鎌首もたげる蛇の様に邪悪なその姿。
だが今の玲子に取ってそれは、この上なく崇高な、いとおしい神の化身に思われた。
「ああ……」
思わず玲子は首を伸ばし、艶々と輝く亀頭に口付け、丸ごとずっぽりと咥え込んだ。
口の中一杯に鈴口の弾む感触を味わい、舌を絡ませ、強く吸い込んだ。
「ふん……命令もせんのに此処までするとはな……あんたを本格的に仕込むのも面白そうだ。
そんな風に思えてきたよ。高遠さん……くっくっ……」

求導師は己の陰茎を、暫し玲子がしゃぶり廻すのに任せていたが、やがて強引に口から引き抜いた。
唾液と先走りでぬめり、糸を引いた陰茎を手に持ち、玲子の開いた脚の間に這入り込む。
玲子は自ら陰唇を寛げ、膣口を指で開いて求導師の侵入を待った。
全てを剥き出しにした女教師の、あられもないその姿――。

求導師は、玲子の上に覆い被さり、陰茎の尖端を彼女の女陰に突きつけた。
割れ目を二、三度擦り上げ、淫水に塗れた小陰唇を纏いつかせた雁首を、熟した穴にめり込ませる。
そこで、求導師は動きを止めた。
「自分で挿れるんだ、玲子。欲しがっているのはお前なんだからな」
求導師の鋭く響く声に呼応し、玲子の躰は動き出す。
仰臥したまま腰をにじらせ、片足を床に着いて突っ張ると、そのままグイ、と腰を持ち上げる。

「あ……ああああぁぁぁぁ……」
玲子の溶け崩れた陰門は、求導師の剛直をグズグズと飲み込んだ。

飢えた女陰は待ち焦がれたものを受け入れ、歓喜にむせんでわななき震える。
床に着いた足もガクガク揺れて、足首の腱やふくらはぎの筋肉を浮き立たせた。
すると。
いきなり求導師は、眼一杯に腰を浮かせて反り返っていた玲子の躰を、祭壇上に押し付けた。
「あぁ!……ああぁぁぁ……」
真上から覆い被さる様にして、求導師は玲子の躰に圧し掛かる。
その拍子に、求導師の陰茎は玲子の一番奥深い場所に――
子宮頚管と、そこから微かにはみ出た小さな舌に、強くぶつかった。
636 ◆SHiBIToCCU :2010/07/28(水) 07:59:19 ID:Aij8103M
「う……あぁぁぁぁぁ!」
臓物の奥底を激しく打ちつけられた玲子の快美感は、至上のものであった。
強い快感に、危うく玲子は気を失いかける――。
だが、そんな玲子の肉体を、求導師は尚も責め立てる。
玲子の腰にピッタリと己の腰を重ね、膣の中の陰茎を奥へ、更に奥へと抉り込む。
子宮に間近い場所を上下左右に陰茎の先で舐られる度に、玲子の喘ぎは凄まじく、
火照った肌も求導師の黒衣の下でじっとり汗ばみ、祭壇の掛け布を湿らせた。

「玲子……今お前を抱いているのは、誰だ?」
玲子の灼熱の肉穴に、引けを取らないくらいに熱せられた肉の杭を穿ちながら、求導師は問うてきた。
玲子は、顎から目頭の辺りまでを、求導師の掛けているマナ字架で嬲られつつ答えた。
「あああ……きゅ、きゅう、どう、し、さま……で、す……」
振動と、恍惚に揺さぶられる咽喉から搾り出す言葉を聞き、求導師は小さく笑った。
玲子は、彼の笑い声の中に自嘲の気配を感じ取り、少し奇妙に思った。

でもそれは、ほんの僅かな間に過ぎなかった。
突然、子宮口を大きく突き上げられた玲子の躰に、強烈な絶頂の波が襲い掛かってきたからだ。
彼女の思考は眩い閃光と共に躰の外に吹き飛ばされ、
きつく締まった陰門から流れ出る淫水となって、どくどくどくどく、祭壇の上に溢れ返った。


「うぁ……はぁぁあぁぁぁぁ……あああっ……あぁ……」
玲子の絶頂の叫びは、切れ切れに、彼是一分近くも続いていた。
それはもう、永きに渡り塞き止められていたダムを決壊させたようなもので、
生半なことでは収まりようも無かった。

求導師もまた、玲子に食い締められながら、腰を素早く動かし陰茎を擦り上げ、
最後の仕上げに取り掛かる。
そして、キュウキュウと蠢動する膣壁の中、上下動する彼の亀頭は大きく膨れ上がり、
やがて、ぶるん、と一つ身震いをして、精を漏らした。

呻き声と共に求導師の躰は玲子の上に倒れ込む。
「あ……! い……ああああああああああああっ!」
玲子は、子宮口に熱い精液をたっぷりと撃ち込まれた衝撃で、収まり掛けていた波が再びぶり返し、
求導師の肩にかじり付いて、再度、深い絶頂を迎え入れた――。


遠く霞みゆく意識の中に、低い詠唱の声が這入り込む。

それは、大きくなり小さくなり、波状の響きでもって玲子の鼓膜を震わせていた。

――求導師様?

節のついた祈祷の声は、ふだん求導師が発しているものとは少し異なっているように感じられた。
いや――声が違うというよりも、声を出している人数が多いのだと気が付いた。
玲子は、祭壇上に掲げられた自分の躰が、大勢の人間に取り囲まれている感覚に囚われていた。

――まるで、生贄にでもなったみたい……。

すなわちこれが、贖罪をするという事なのであろうか。
この肉体を供物とし、神に赦しを乞う儀式。
昔は村で、実際にそんな儀式が執り行なわれていた。そういう話を聞いた事がある。
確かそれには理由があった筈だ。村の誰かが罪を犯したとか何とか――。
637 ◆SHiBIToCCU :2010/07/28(水) 08:00:06 ID:Aij8103M
祈りの声は次第に歪み、殆ど動物の唸り声の如く、取り止めの無いものに変化しつつあった。
それは忘我の境地へと向かいながら、玲子の周囲をぐるぐる廻り、
尚且つ、すぐ傍にまで迫っている様子であった。

全く動かなくなってしまった玲子の躰に、湿った冷気が忍び寄る。
腐臭を伴うその気配には、生者の息吹が全く感じられない。
玲子の心が、微かな恐怖に萎縮する。

急に、左の乳房がドロッとした感触に包まれた。
細長い何本かに枝分かれした、これは――人の指?
怖気を振るう暇も無く、躰のあちこちがその薄気味悪い感触に覆われてゆく。
玲子は悲鳴を漏らし掛け――ふと思い止まった。

――仕方が無いんだ。これが、贖罪なのだから……。

そうなのだ。
この生ける屍達に取り込まれ、一体となる事こそが自分の罪滅ぼしであり、救いの道なのだ。
判ってしまえばどうと言うことも無い。
玲子は力を抜き、半ば溶解しかけた肉隗達に、その身を任せてしまう。

暗闇の中、半円形の光の窓が見えた。
――もうあっち側は遠い。
遠ざかる光を見詰める玲子は、諦めとも安らぎともつかない、不思議な感覚を味わっていた――。



「あのぅ……大丈夫、ですか?」
気弱な声と共に肩を揺すられ、玲子は眠りから醒めた。
明るく電燈の灯った礼拝堂。
二列に並んだ木の長椅子の一つに、玲子は横たわっていたようだ。

「あれ……私、何で此処に?」
記憶がどうもはっきりしない。玲子は頭を振り、救いを求めるように眼の前の求導師を見詰めた。
若い求導師は、困惑混じりの笑みを浮かべている。
「山で姿が見えなくなったって生徒さん……四方田春海ちゃん、でしたっけ?
確認しましたけど……もう家に戻っているそうですよ」
「そう、ですか」
曖昧に返事をしながら玲子は、祭壇の奥の岩穴に眼を遣る。
鉄格子は、しっかりと施錠されていた。

「どうされました?」
ぼんやりとした面持ちの玲子に、求導師は心配げに声を掛けた。
玲子は何処か虚ろな心のまま、気の抜けた返事を返した。


面倒を掛けた詫びを言って教会を出ると、表はすっかり暗くなっていた。

躰が妙な酩酊感に包まれていた。
踏みしめる地面には現実味が無く、まるで雲の上を歩いてでもいるようだ。
教会で眠っていた時、何か印象的な夢を見ていたのは、覚えていた。
でもそれがどんな内容だったのか――思い出そうとすると、余計に頭がぼんやりする。
(……いけない)
足がふらつき転びかけるのを堪え、玲子は傍の樹の幹に手をついた。

(ちょっと……疲れてるのかも知れないわね)
ひんやりとした夜の空気を吸い込んで、玲子は星空を仰いだ。
降る様な星座群に見下ろされ、玲子は何故か、深い満足感に充たされていた。
久しく忘れ去っていた安らぎ――これは、教会を訪れたから?
638 ◆SHiBIToCCU :2010/07/28(水) 08:00:43 ID:Aij8103M

よく判らないまま、玲子は再び歩き出す。
無理な姿勢で眠っていた所為か、躰はぐったりと重く、倦怠感も酷い。
それでも玲子の心は、めぐみを喪って以来、感じた事の無い清々しさでいっぱいだった。

胸のつかえが下りた様な――冴え冴えと洗い流された様な。例えるなら、そんな気分だ。
誰にとも無く感謝の言葉を述べたい気持ちに包まれながら。
玲子は棚田の畦道を、独り、ゆっくり歩いて行った――。



恩田美奈/宮田医院/診療室/数ヶ月前/19:34:04

十一
医院の表玄関を閉め、恩田美奈は診療室に戻った。
ドアを開けるのとほぼ同時に、院長の宮田司郎が電話の受話器を置いた。
「何処に掛けてたんですか?」

宮田は答えなかった。
美奈に背を見せたまま机に向かい、医学書を開いて何か調べ物をしているようだ。
「ねえ、先生……」
美奈は宮田の気を引く様に、媚を含んだ甘え声を出して、白衣の背中にすり寄った。
「今忙しい」
宮田は、美奈を振り返りもせずにピシリと言い放つ。
「未だ仕事が残っているのか? そうでないんなら、今日はもう上がっていいぞ」

「………」
美奈は、全く取り付く島の無い宮田の後ろ姿を暫く見詰めていたが、やがて諦めた風に溜息を吐いた。
そして「お先に失礼します」と、険のある声で挨拶し、
ナースシューズの踵を打ち鳴らして診療室から立ち去った。

美奈はここ数日、宮田の態度に違和感を覚えて無性に苛立っていた。
(先生は何か隠し事をしている)
美奈はそう確信していた。それも、おそらくは――女だろう。
確信はあるのに、確証が無い。その事実が、余計に美奈を苛立たせる。

更衣室の鏡の前でナース服を脱ぎ、美奈は、自分の小ぶりな乳房を握り締めた。
――私の躰、もう一週間以上も先生に抱かれてない……。
鏡に映る自分の姿を見ながら、美奈はブラジャーも、ショーツも取り去った全裸になる。
そして床に座り込み、大股を開くとヤケクソの様に膣口に指を挿し入れ、
激しい抜き挿しを繰り返す、乱暴な自慰行為に耽り始めた――。


宮田司郎/宮田医院/診療室/数ヶ月前/20:13:42

十二
八時を少し廻った頃、ようやく美奈が病院から出て行った。
(やはり、少し遅めの時間を指定して置いて正解だったようだな)
宮田は、腕時計から眼を離し、椅子に凭れて眉間を押さえた。
(美奈は……勘付いているんだろうな、きっと)
若い看護婦の、去り際の拗ねた態度を思い出し、宮田は、片頬だけを上げて微かに笑った。

無論、宮田には、美奈に言えない秘密があった。
村の暗部を一身に背負う“宮田医院”の院長として――。
村の支配者である神代家の秘密。そして、村の信仰の拠り処である教会の秘密。
病院そのものにだって秘密があるのだ。
639 ◆SHiBIToCCU :2010/07/28(水) 08:01:15 ID:Aij8103M
しかし、そのどれよりも今の宮田には重大な秘密があった。
教会と神代家の境にあるあの遂道で、自分が何を行っているか――。

――誰かに知られてしまったら、俺はもう生きてはいけん。

立場がまずくなる、などという問題では無い。それは彼の、人としての尊厳が掛かっていた。
決して他者に知られてはならない劣等感の発露。
薬物の使用という卑怯な手段によって、ほんの僅かな時間だけあの人に成り代わる。
我ながらくだらない行為だとは承知していた。
おそろしく子供じみた、おそろしく、滑稽な――。

宮田の意識が心の暗闇に落ち込みかけたその時、廊下から密やかな足音が響いて来た。

宮田は、背中越しにその気配を感じ取る。
禁じられた遊びのさなか、偶然見つけた宝物。或いは、無意味なガラクタ。
どちらでも構わないと思う。
宮田に取ってそれは、今の処最も歓心を引く事象であり、寧ろ癒しといってもいい対象なのだから。

そして、彼の背後でドアが開く。
宮田は、椅子を廻して振り返る。
「どうされました?」

そこには、ショートカットにスラリとした長身の女性が佇んでいる。
凛と背筋を伸ばし――だがその瞳は虚ろで、何処か呆けた雰囲気だ。
(まあ、催眠状態であるのだから、仕方が無いといえばそれまでだが)
夢遊病者の様に心許無い女の足取りを眺め、宮田はそっと一人ごちる。

そんな宮田の様子にはまるで頓着せずに、女はうっとりとした表情で歩き出す。

「求導師様」
女はフラリと宮田に近付き、ぼんやりと、夢見る様な声で訴えかけた。

「あの子が……春海ちゃんが、居ないんです」

【了】
640名無しさん@ピンキー:2010/07/28(水) 10:33:15 ID:g60iLmLl
投下乙です。上げついでにお茶出しときますね

つ旦~旦~旦~旦~旦~
641名無しさん@ピンキー:2010/07/28(水) 14:45:29 ID:ouO2UdfJ
気のせいかもしれないが、この文章にすごいデジャヴーを感じる。
なんでだろ?
642名無しさん@ピンキー:2010/07/28(水) 19:14:04 ID:HXSt5evr
えーっと、すいません、二次なのは判るんだけど。
元ネタが判りません。
マナ字……って何?いや、ググったらサイレンなのはわかったんだけど。
643名無しさん@ピンキー:2010/07/28(水) 23:32:07 ID:eRVCIrEn
原作知らないから構成とか人物の心情とか突っ込みようがないな
そういうの無しでエロ部分とか表現だけ見て欲しいのか
原作知ってる人限定でそういう部分も見て欲しいのか
あるいは実は未プレイの人向けで説明不足とかもガンガン突っ込んで欲しいのか
一言あったほうがよいよ
644名無しさん@ピンキー:2010/07/28(水) 23:38:03 ID:9VAf2XrK
元ネタ知らんが、エロいのはエロいと思った。
文章的にも特に粗らしい粗みたいなのは、個人的には見当たらないと思ったし、
雰囲気も悪くないと感じた。

ただ、やっぱり原作知らんのもあるだろうが、読んでてイメージとして
熟女が出てこなかったかな。
二次創作だから、そこまでそこら辺の印象を与えようとする必要は無いだろうし、
元ネタ知ってたら熟女でのイメージに難が無いのかもしれないけど、
これは元ネタ知らないからなんともいえない所かな。
645 ◆SHiBIToCCU :2010/07/30(金) 01:07:31 ID:bY+8ZuKN
マイナーものの二次は批評すらまともにはしてもらえないんですね。
それとも、原作の知識がないと、それは関係ないはずのエロパートさえ理解不能なほどに酷い文章だったという御批評なんですか?

>>641
どういう意味ですか?
646名無しさん@ピンキー:2010/07/30(金) 01:28:18 ID:yI7cDMmu
>>645
おーい、>>643無視かーい(苦笑
まあ、俺の書いた批評がまとも扱いしてもらえなかった事はどうでもいいから置いておくがw、
二次創作である以上、その元ネタを知らない人間がどう評価したのか
戸惑うのは自然な事だと思うよ。>>643のようにも言われてる中で、なんで二行目のような言葉が
いきなり出てくるのかちょっとわからん。

改めて、>>643のアドバイスを参考にしてみ?
647名無しさん@ピンキー:2010/07/30(金) 02:28:31 ID:bY+8ZuKN
>>646
失礼な書き込みをしてすみませんでした。
あなたの御批評をがまともでないと申し上げたつもりはございません。
ただ、他のみなさんが丸ごと推敲されていたり、重箱の隅をつつくように文章の指摘をされているのに比べると、
当たり障りなくさらっと流されている感じがしたものでつい。
いえ、別に私はそんな細かい添削をして頂きたい訳ではございませんが。

>>643氏の指示に従えと仰るのは、SSのどの部分を批評されたいかを明示した上で、改めてお伺いを立てろということですよね?
でもそれは止めておきます。
気力が萎えてしまいましたし、原作を知らないという理由でめぼしい御批評をほとんど頂けない時点で、
私のSSが魅力のない、駄文であるという結論は、既に出ているようにも思われますので。
諦めて受け入れることに致します。

後は>>641氏のお返事を聞いたら退散致します。
お邪魔しました。
648名無しさん@ピンキー:2010/07/30(金) 04:01:16 ID:ddHm/0sa
真面目に返すと、その高遠って人物がオリジナルか元からいるのかもわからないんだ。
エロいかどうかで言えば普通にエロいと思うよ。
ただ、特殊用語の頻出、物語のギミックの理解。
ググって調べただけでは判らない情報を組み込まれた段階で、元を知らない身としてはそれこそ『気力が萎える』

二次なら、せめてジャンル「サイレン1」は入れて欲しい。
この話で「女教師」をジャンルとして考えるには「教師である」必然性が感じられない。
元が教師なのかもしれないけど……この話なら、親戚や近所の子でも成り立ってしまうよね?
ショートカットの長身、って描写も最後に突然出てくるので、誰?ってなる。

特にその求道師ってのが、えーっと、どっち?みたいなのもある。
話のオチ的に、そっちなのはわかるとして、じゃあ何で?ってなるよね。
……そこまで行くと、もうSSの本筋を楽しむ前に状況を調べる必要がある。

そうなると、「どんでん返しを描けてる」か聞きたいのか、
 (そもそも元ネタを知ってたらどんでん返しになってないのかも知れないけど)
「不気味な状況」になっているか確かめたいのか、「えろいかどうか」が聞きたいのか
……こっちとしてはどこに絞ればいいのか、わからない。

文章で言うなら、一部に妙な改行の箇所があるよね。
あとはちょっと漢字が多くて硬い印象。官能小説ならそれでも面白いんだけど、そこまでエロくはないと思う。


……まあ、そんな逆ギレしてる状態では、読んでくれないだろうけど……
649名無しさん@ピンキー:2010/07/30(金) 04:35:21 ID:macXfM8b
汁気が足らない
650 ◆SHiBIToCCU :2010/07/30(金) 04:41:13 ID:bY+8ZuKN
>>648
拙作に対する御批評、ありがたく読ませて頂きました。

はじめに、原作を知らないからと批評を断られた印象だったので、絶望のあまり、感情的なレスをしてしまいました。
批評スレですらまともにとりあって貰えないのかと、がっかりしたのです。
申し訳ございません。

>>1に従って投下させて頂いたつもりでしたが、ジャンルに原作を書かなければならない決まりであることに気づかず、
お手数をおかけしてしまい、大変恐縮致しております。
当方の身勝手な投下でスレの皆様方に不快な思いをさせてしまいましたことも含め、改めてお詫びさせて頂きます。
651 ◆SHiBIToCCU :2010/07/30(金) 04:42:24 ID:bY+8ZuKN
>>649
御批評ありがとうございます。
652名無しさん@ピンキー:2010/07/31(土) 08:01:59 ID:V6BMi8Cv
ある界隈なんかだと、陵辱書くと叩かれるってのがあるよな
653名無しさん@ピンキー:2010/07/31(土) 11:57:10 ID:Grkjt7OJ
>>652
パワポケか
654名無しさん@ピンキー:2010/07/31(土) 12:53:25 ID:4kiOx5sI
叩いてんのはキャラサロン板から来たお客様だけどね
凌辱じゃなくても叩いてるし
655名無しさん@ピンキー:2010/07/31(土) 12:59:56 ID:Grkjt7OJ
でも確か叩かれてた作者がサロンでトラブルを起こした荒らしなんだろ?
それなら自業自得じゃないか?
656名無しさん@ピンキー:2010/07/31(土) 13:08:50 ID:4kiOx5sI
仮に同一人物だとしてもあのスレで問題を起こしてはいないし、
叩いてる人がコピペ連投とか迷惑行為を働いていい理由にはならない
657名無しさん@ピンキー:2010/07/31(土) 13:11:52 ID:Grkjt7OJ
え…? 元の板で謝罪もしないで逃げてあげく新しい争いをスレに持ち込む
そんな人間を許せと? ちょっと価値観が違うみたいだな
俺はサロンにもいるけどあいつは本当にひどい存在だった
そしてみんなあいつを叩くために一致団結した、その行為を全否定するのか?
658名無しさん@ピンキー:2010/07/31(土) 13:15:56 ID:42sSBXOs
やれやれ、また荒れてんのか
659名無しさん@ピンキー:2010/07/31(土) 13:24:21 ID:4kiOx5sI
>>657
ひどいと思うなら削除板なり規制議論板なりに報告すればいい
660名無しさん@ピンキー:2010/07/31(土) 13:27:27 ID:Grkjt7OJ
情熱を擁護した時点でね……

情熱について
情熱被害者の会2会合目
http://babiru.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1274274797/l50
661名無しさん@ピンキー:2010/07/31(土) 13:30:17 ID:Grkjt7OJ
過去に何十回も通報されているが一回も情熱は規制になっていない
おそらく運営とつながっているんだろう
今回も情熱を叩いたほうが規制される可能性が高い
662一般的見解:2010/07/31(土) 13:31:56 ID:Grkjt7OJ
669 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2010/07/27(火) 17:15:05 ID:???
                            
                    
                  
         ,. -‐'''''""¨¨¨ヽ
         (.___,,,... -ァァフ|          あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
          |i i|    }! }} //|
         |l、{   j} /,,ィ//|       『エロパロスレで情熱と思しき人間を叩いていたら自分が荒らし扱いされた』
        i|:!ヾ、_ノ/ u {:}//ヘ      
        |リ u' }  ,ノ _,!V,ハ |
       /´fト、_{ル{,ィ'eラ , タ人        な… 何を言ってるのか わからねーと思うが
     /'   ヾ|宀| {´,)⌒`/ |<ヽトiゝ        おれも何をされたのかわからなかった
    ,゙  / )ヽ iLレ  u' | | ヾlトハ〉
     |/_/  ハ !ニ⊇ '/:}  V:::::ヽ        頭がどうにかなりそうだった…
    // 二二二7'T'' /u' __ /:::::::/`ヽ
   /'´r -―一ァ‐゙T´ '"´ /::::/-‐  \    超スピードだとか催眠術だとか
   / //   广¨´  /'   /:::::/´ ̄`ヽ ⌒ヽ    そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
  ノ ' /  ノ:::::`ー-、___/::::://       ヽ  }
_/`丶 /:::::::::::::::::::::::::: ̄`ー-{:::...       イ  もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…

670 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2010/07/27(火) 17:45:20 ID:???
あそこは情熱の巣だから気にすんな
お前が正しいことはみんな承知している
663名無しさん@ピンキー:2010/08/01(日) 00:18:01 ID:Hwc+g24h
マジレスすると、批評スレで作品じゃなくてスレや人間の批評を、
別に依頼されたわけでもないのにおっぱじめる時点で、そしてそれに
ツッコミが入らない時点で、作為を疑われも仕方がないという事は
学習した方がよかろうと思われ。

しかし、>>652に思うような反応が無かったからってなぁ・・・。
664名無しさん@ピンキー:2010/08/01(日) 01:35:06 ID:md+VcIC7
ていうか、その経緯も
自分が作品を投下したが叩かれる

同じくらいに投下された別の作者の作品が評価される↓
嫉妬して、その作者を別の板で暴れてる情熱とかいう荒らしに無理矢理したてあげようとする
だしなあ
最近なんかこれを他の作者が投下するたびにやってるからなあ
情熱のアンチスレにいったが一つも特徴当てはまってないし
そのスレでも無視されてるし
仲間いないからって下手な自演と他の作者の成りすましするし

本当どうしようもないやつだよ、この荒らし
665名無しさん@ピンキー:2010/08/01(日) 03:34:52 ID:DSLHJw5c
うわ…情熱擁護してる
この板って頭のおかしい人ばっかり集まってるんだな………
666名無しさん@ピンキー:2010/08/01(日) 08:21:46 ID:cxtBXaBu
擁護するしない以前に、ゴタゴタ持ち込まないで欲しい
せっかく誰か投下してくれても批評しようにも雰囲気的にできないし
誰か真面目に批評して欲しい人が居ても二の足踏むだろうし
667名無しさん@ピンキー:2010/08/01(日) 08:47:30 ID:lpa6Slf9
真面目に批評なんてする気もない癖によう言うわ
668名無しさん@ピンキー:2010/08/01(日) 10:52:42 ID:1CJLKT+1
何が起きてるのかと驚いてみたら

 正 し く 場 外 乱 闘 か よ
669名無しさん@ピンキー:2010/08/01(日) 12:16:06 ID:DSLHJw5c
場外乱闘じゃなくて情熱をエロパロから追い出すための正当な発言なんだけど
ちょっとSSが長く書けるからって情熱をやたらと擁護する人がいるのは道徳的観点からしてどうなの?
670名無しさん@ピンキー:2010/08/01(日) 13:10:56 ID:md+VcIC7
ふと思ったんだが
>>669は情熱についてどれくらい知ってるの?
671名無しさん@ピンキー:2010/08/01(日) 13:22:20 ID:DSLHJw5c
俺は知らないけど迷惑をかけられた人はたくさんいるんだろ?
これを考えると今後情熱がここに来て荒らし行為を行う可能性が非常に高い
たとえば気持ちの悪い尻コキのSSを大量に投下するとか…
672名無しさん@ピンキー:2010/08/01(日) 14:26:51 ID:md+VcIC7
>>671
なんで何も知らないのに特定できるの?
そもそも情熱がエロパロに来たっていう証拠はあるの?
673名無しさん@ピンキー:2010/08/01(日) 14:27:30 ID:PefOTwKj
その人は自分で書いたものに不満があるの?
文句を言われて悩んだりする人なの?
そうじゃなければここには来ないと思うし
ここは人を追い出す為の口実を作る所じゃないよ
674名無しさん@ピンキー:2010/08/01(日) 14:41:00 ID:DSLHJw5c
>>672
情熱疑惑のある作者のSSの内容から情熱である可能性が高い
よって叩かなければならない
675名無しさん@ピンキー:2010/08/01(日) 14:46:40 ID:md+VcIC7
>>674
だからなんで情熱の事何も知らないのに特定できるのさ?
676名無しさん@ピンキー:2010/08/01(日) 14:55:31 ID:DSLHJw5c
主観的に特定しているから何の問題もない
それとも何か? 100%確実に情熱かどうかを特定しろって言うのか?
677名無しさん@ピンキー:2010/08/01(日) 15:13:13 ID:md+VcIC7
>>676
阿呆か、普通そうだろうが
↓のスレの3レス目に
情熱被害者の会2会合目
http://babiru.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1274274797/l50

>叩くべきは情熱であり、尻コキを好む人ではありません
 見極めにはくれぐれも注意してください

って書いてあるだろうが
678名無しさん@ピンキー:2010/08/01(日) 15:44:08 ID:DSLHJw5c
>>677
それは情熱がなみだ目で付け加えた糞レスだから俺たちはこれには拘束されない

そんなことよりもこの公式鑑定士見解を見ろ!!

100 :名無しさん@ピンキー :2010/04/22(木) 00:44:40 ID:???
ここで鑑定士の見解を

デカ尻でない
尻コキしないからといって
情熱と判断するのは早計
そもそも自分で荒らして自分を追い出す振りをして
同情を買ったということは考えられないか?
まったくアンチ失格だな

ロールから判断するのもあまりにもお粗末
13を拒んだ時点で
ぐっと情熱の可能性が高まることは紛れもない事実
そしてその推定を覆すだけの新しい情報もない
ならば情熱と判断するのが理論的かつ合理的だろ


どうだ? まだグダグダと言い分を並べるつもりなら聞いてやるが…
679名無しさん@ピンキー:2010/08/01(日) 15:56:34 ID:1CJLKT+1
ここは何スレか、タイトルと1を100遍読んで来い
680名無しさん@ピンキー:2010/08/01(日) 16:04:22 ID:md+VcIC7
>>678
お前本当阿呆だな
>>677のスレの3レス目ってテンプレだろうが

で、その公式の鑑定士のレスはどのスレの何スレなんだい?
だいたい俺は情熱がエロパロに出現している証拠を出せと言っているのに
そんなどこのスレかもわからない見解出されても
全く証拠になってない>>678
お前本当阿呆だな
>>677のスレの3レス目ってテンプレだろうが

で、その公式の鑑定士のレスはどのスレの何スレなんだい?
だいたい俺は情熱がエロパロに出現している証拠を出せと言っているのに
そんなどこのスレかもわからない見解出されても
全く証拠になってない
681名無しさん@ピンキー:2010/08/01(日) 16:04:41 ID:RKbWMIYZ
本来SSを投稿する場所にAAやコピペを連投して荒らしたお前はその情熱と同レベルだけどな
682名無しさん@ピンキー:2010/08/01(日) 16:06:34 ID:md+VcIC7
↑ミス
>>678
お前本当阿呆だな
>>677のスレの3レス目ってテンプレだろうが

で、その公式の鑑定士のレスはどのスレの何スレなんだい?
だいたい俺は情熱がエロパロに出現している証拠を出せと言っているのに
そんなどこのスレかもわからない見解出されても
全く証拠になってない
683名無しさん@ピンキー:2010/08/01(日) 16:08:10 ID:DSLHJw5c
情熱必死だなw
そうやって議論のふりをしてスレを荒らすところがそっくりだ

いいからエロパロから出て行けよ、お前の存在自体が迷惑だ
684名無しさん@ピンキー:2010/08/01(日) 16:12:23 ID:md+VcIC7
>>683
反論できないからって・・・、情けない奴だなお前

ほら、さっさと情熱がエロパロに出現している証拠出せよ
685名無しさん@ピンキー:2010/08/01(日) 16:16:21 ID:DSLHJw5c
http://wiki.livedoor.jp/pawapokeeroparo/d/%a1%d6%a2%a1EqHQZWqzB.%a1%d7%bb%e1

下手糞な擬音多様SS
生理的に受け付けない描写

どう考えても情熱
686名無しさん@ピンキー:2010/08/01(日) 16:16:58 ID:PefOTwKj
687名無しさん@ピンキー:2010/08/01(日) 16:42:43 ID:md+VcIC7
>>685
擬音は多いけど、普通に読みごたえのある作品ばっかじゃないか
擬音だけなら、情熱である証拠は一つしか満たしてないじゃないか
確定には程遠い

なに、お前この作者に逆恨みしてんの?
情けないな
688名無しさん@ピンキー:2010/08/01(日) 17:18:01 ID:GF0zs/mn
なんの話かわからんわ
ヲチとか他所でやってくれよ
689名無しさん@ピンキー:2010/08/01(日) 17:26:36 ID:cxtBXaBu
マジ荒れるのが怖くて批評してもらいたくても一切投下できないという状況なのだが…
なんか、何を描いてうpっても荒らされそう
690名無しさん@ピンキー:2010/08/01(日) 18:26:13 ID:qzlc31Lx
とりあえず、あれだ、本当にパワプロ禁止とか、どうだろうか。
ネギトロとかこれとか、もう。巣に帰ってくれ…

>>689
もし投下したいならちょっと待ってやってくれ……
もしくは専ブラであぼん。

いつもの感じだと、数日で落ち着く。
ID2つが中心でやりあってるわけで、多分自作自演だろうし…
691名無しさん@ピンキー:2010/08/01(日) 18:55:46 ID:2iKEA1RO
>>690
申し訳ないがパワポケと完全別物のパワプロへの風評被害はNG
692名無しさん@ピンキー:2010/08/01(日) 19:23:32 ID:DSLHJw5c
>>687
やっぱりお前情熱か
尻コキがあるじゃないか
693名無しさん@ピンキー:2010/08/01(日) 19:53:36 ID:4eF1stcu
某RPGスレが荒れてるんですが、ジャンルがジャンルなだけに、夏休みでこれから更なるカオスが予想されます。
テンプレでBL禁止したり百合禁止したり性転換禁止したり暴力的な表現を叩いたり
もう訳が分からないので暫く離れてましたが、2年ほど経って久々にスレを覗くことに。

1ヶ月くらいROM。でも、やっぱり荒れてました。今は信者とアンチの対立が熱いらしい。

馬鹿馬鹿しいから、俺はペンを置いた。
694名無しさん@ピンキー:2010/08/01(日) 20:02:34 ID:md+VcIC7
>>692
全部尻コキならともかく
6作品中2作品だろ?
キャラ描写も別に問題ないし

ていうか、そんなに情熱とやらを追い出したければ
同じアンチスレの連中に言えよ
ここに言っても、どうしようもねえぞ
695名無しさん@ピンキー:2010/08/01(日) 20:22:19 ID:ADf4FM0L
全体の三分の一あれば十分だろー
696名無しさん@ピンキー:2010/08/01(日) 21:35:22 ID:ZL2uRqTt
>>84-85
>>94
改行がおかしい奴に批評されても、田中さんは困ると思うぞ。
697名無しさん@ピンキー:2010/08/01(日) 22:28:03 ID:DSLHJw5c
>>695
だな

>>694
尻コキというだけで罪なんだが…エロパロ住人にはわからないようで嘆かわしい
どうして情熱が叩かれ続けたか、そのことを踏まえてもう一度よく考えろ
698名無しさん@ピンキー:2010/08/01(日) 22:29:10 ID:uFT/5Ek0
ここは作品の投下、批評をする場所で喧嘩する所じゃない。
荒れまくってるけど、自分は投下とそれに対する真面目な批評を楽しみに1スレ目からずっと見続けてるんだ。
もうこれ以上荒らさないでくれ、お願いだから。
699名無しさん@ピンキー:2010/08/01(日) 22:41:56 ID:DSLHJw5c
>>698
はあ?
情熱叩きはどこでやってもいいんですけど……
そもそもの原因はこの板に情熱がいるから悪い、文句は情熱に言え
700名無しさん@ピンキー:2010/08/01(日) 22:43:30 ID:xHesd6wr
安心しろ
お前より上手い奴が消えても
お前の筆力が上がるわけじゃないから
701名無しさん@ピンキー:2010/08/01(日) 22:44:49 ID:DSLHJw5c
700 名前: 名無しさん@ピンキー [age] 投稿日: 2010/08/01(日) 22:32:12 ID:???
バカなけいおん名無しとらきすた名無しはくたばれよ
俺がキャラサロンやエロパロ板で情熱叩いてるのにお前らなんで手伝わないんだよ
701 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2010/08/01(日) 22:33:50 ID:???
>>699
そもそも叩いてる理由が自分があのスレでチヤホヤされなくて、
それが気に入らなくて他の連中を叩く口実に情熱を利用しているから
要するに理由が後付けなわけ
702 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2010/08/01(日) 22:35:17 ID:???
http://wiki.livedoor.jp/pawapokeeroparo/d/%a1%d6%a2%a1EqHQZWqzB.%a1%d7%bb%e1
問題の作者
こいつにご立腹のようです
703 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2010/08/01(日) 22:37:44 ID:???
トリがそれっぽいなwww
704 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2010/08/01(日) 22:40:48 ID:???
うーん、黒に近いグレーって感じだな
それっぽい感じはあるな、なんとなく
705 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2010/08/01(日) 22:42:46 ID:???
>>702
この作者はどう考えても情熱
俺たちアンチはそれを踏まえて行動すべきじゃないのか?

目の前に情熱がいるのに攻撃しないなんてサロン住人失格だと思うぞ

706 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2010/08/01(日) 22:43:01 ID:???
この作者変態だろww
707 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2010/08/01(日) 22:43:15 ID:???
>>704
真っ黒に決まってるだろ
向こうに行った鑑定士の見解を見てないのか?


問題の作者はアンチスレでボコボコに叩かれてるわけだが…
いい加減に情熱を受け入れるほうが少数派ということを知れ
702名無しさん@ピンキー:2010/08/01(日) 22:49:52 ID:MhE9vG55
このまま議論の皮をかぶった荒らしでスレが埋まるなら、次スレはなしの方向でいいんじゃない?
なかなか有用なスレだったけど、次から次へと荒らされるわけだし。
703 ◆/dkjj75C3k :2010/08/01(日) 22:52:37 ID:DSLHJw5c
725 名前: 水瀬伊織 [sage] 投稿日: 2010/08/01(日) 15:10:52 ID:???
>>590で待機してみます。

※590 :名無しさん@ピンキー :2010/05/18(火) 01:36:02 ID:???
(個人的な趣味で、デカ尻になってしまった伊織をやりたいのですが)
(お相手してくれる方はいますでしょうか??)

726 名前: 名無しさん@ピンキー [age] 投稿日: 2010/08/01(日) 19:49:18 ID:???
情熱も夏休み突入か

727 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2010/08/01(日) 20:54:27 ID:???
毎日休日じゃね?

728 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2010/08/01(日) 21:10:31 ID:???
むしろ夏休みで真っ当な青春送ってる家族が家にいるから
ストレスたまりまくってるんだろう

こんなところでも叩かれる情熱=「◆EqHQZWqzB.」wwww
704名無しさん@ピンキー:2010/08/01(日) 22:54:44 ID:/G44nKAs
議論もなにも痛い子が自演してるだけだろ
みんないい大人なんだからスルーしろよ
705 ◆/dkjj75C3k :2010/08/01(日) 22:56:53 ID:DSLHJw5c
716 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2010/08/01(日) 22:51:49 ID:???
>>709
審議中だ、ちょっと黙ってろ

擬音、尻コキ、長文か・・・
黒っぽいなコイツ
しかしあいつがこんな長文書けただろうか?
・・・他の作品も読んでみるか
717 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2010/08/01(日) 22:53:35 ID:???
真っ黒だよ
審議の必要なし

しかし俺はすでに作品を投下しているから叩きにいけない
後は頼む
718 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2010/08/01(日) 22:54:06 ID:???
>>717
審議中だ、ちょっと黙ってろ
719 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2010/08/01(日) 22:54:17 ID:???
俺も◆EqHQZWqzB.は情熱でいいと思う
擬音デカ尻尻コキの段階で確定だろう……
720 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2010/08/01(日) 22:54:33 ID:???
俺は白だと思うが
こういう文章は結構普段から書いてると思う
721 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2010/08/01(日) 22:54:52 ID:???
当方はすでに奴は情熱であるとの結論を出した
これ以上の議論は無駄だと思われる
722 名前: 名無しさん@ピンキー [晒しage] 投稿日: 2010/08/01(日) 22:55:25 ID:???
>>720
そして情熱の工作w

見抜かれてそんなに悔しかった???

723 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2010/08/01(日) 22:56:08 ID:???
尻コキの時点で黒


どうする情熱?
どんどん立場がなくなってくぞwwwwwwwwwwwww
706名無しさん@ピンキー:2010/08/02(月) 00:52:44 ID:jAmK9SwX
IDを二つ、というか土日で日付挟んだから4つあぼーんすればそれだけで板がすっきりするよ。
携帯とパソコンで2つってことじゃないかな。夏休みだしね……
頑張って読んだけど会話はエスパー的でつながってないし、ここまで来たら明らかに自演だよ。
冷静にいこうぜ。専用ブラウザを入れてない人はこの機に入れてみてもいいんじゃないかな。
707名無しさん@ピンキー:2010/08/02(月) 11:03:00 ID:5AlnuihI
キチガイばかりのスレ
708名無しさん@ピンキー:2010/08/02(月) 11:39:22 ID:E71xEQco
情熱被害者の会2会合目
http://babiru.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1274274797/
このスレでID:DSLHJw5cがボコられててワロタw
ちょっと情報提供してくる
709名無しさん@ピンキー:2010/08/02(月) 16:36:37 ID:/vgMXeKK
>>668
なのに、適切なスレに誘導するとぴたりと止まるという。
どのような意図があっての行動か、推して知るべし、だな。

ちなみに、情熱がどうとか言ってる人、どちらの立場の人間も、
双方とてつもなくどうでもいいので、下記スレに再度誘導させてもらう。

それでもここで続けるということが一体どういうことなのか、
そのくらい考えればわかる頭はあるよな?

【隔離】場外乱闘専用スレ【施設】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1239770078/

というわけで、上記スレで続きはどうぞ。
双方とも、だぞ。
710名無しさん@ピンキー:2010/08/02(月) 16:37:40 ID:/vgMXeKK
>>706
素で飛ばしてて今読んだ、ごめん。
711名無しさん@ピンキー:2010/08/02(月) 16:43:23 ID:E71xEQco
>>709
ここを荒らすのが目的だから
素直にそのスレに行ってくれるとはあまり思えんのだが
712名無しさん@ピンキー:2010/08/02(月) 16:58:46 ID:/vgMXeKK
>>711
でも、意図的に荒らしているというのがはっきりするのには
意味があるし、間違って向こうに行ってくれればそれはそれで。

繰り返すけど、この話題そのものについて言っているわけだから、
批判だとか擁護だとか言ってここに居座ろうとするなら、
その行動自体が「ここを荒らしたい」という意志に他ならないわけだからね。
話をするだけなら、誘導先でいくらでもできるわけだし。

そこら辺をはっきりさせるのが嫌っぽいのは、これまで二回誘導して、
二回ともピタっと止まってるので明らかっぽいからねぇ。

何にしろ、ここでやるのは違うというのを、はっきり
示す意味合いと、ここではない場所で遠慮無くできるというのを
示す意味合いと、二点に関しては無意味では無いだろうから。

疑問点とかあるようなら、向こうでそういうのに関しても
答えるんで、何かあったら向こうで俺呼んでちょ。

ここでいろいろレスしてたら本末転倒だしねw
713名無しさん@ピンキー:2010/08/02(月) 17:39:21 ID:E71xEQco
まあ、今の所は>>708のスレにで暴れてるみたいだし今は大丈夫でしょ
次見かけたら黙って通報すればいい

というこの話は終わり
714名無しさん@ピンキー:2010/08/02(月) 23:45:03 ID:oPx1N5Yh
田中さん待ち
715名無しさん@ピンキー:2010/08/02(月) 23:46:57 ID:0L21yZwa
投下してよろしいでしょうか?
716名無しさん@ピンキー:2010/08/02(月) 23:48:22 ID:oPx1N5Yh
山田さん待ち
717名無しさん@ピンキー:2010/08/03(火) 00:19:50 ID:kGJvnyIp
尻コキ、巨尻化はトラブルの原因になります。
このスレでは尻コキの希望、申し込み、ロールは全面的に禁止します。
尻コキ、巨尻化は専門のスレでやってください。

★お約束
・尻コキ、巨尻化はトラブルの原因になります。
 このスレでは尻コキの希望、申し込み、ロールは全面的に禁止します。
 尻コキ、巨尻化は専門のスレで尻コキ、巨尻化は専門のスレでやってください。

情熱度チェック
レベル0(一般人) 尻に触れることすら許さない
レベル1(ゴミクズ) 尻愛撫
レベル2(糞以下) 顔面騎乗
レベル3(まさにサロンの蛆虫、犯罪者) 尻コキ(巨大化なし)
レレベル4(どう見ても情熱) 尻巨大化
718名無しさん@ピンキー:2010/08/03(火) 00:27:35 ID:ynNkCWhD
性描写のみ4レスです。
よろしくお願い致します。
719名無しさん@ピンキー:2010/08/03(火) 00:28:19 ID:ynNkCWhD
どろどろとした快感が、ぼくの意識を覚醒させた。

「うぅ……」
未だ眠りから覚め切れない肉体がもどかしい。
ぼくは必死になって瞼を開き、視界を取り戻そうとした。

真っ先に眼に入ったのは、赤いベッドに横たわっている自分の姿だった。
そして郁子の裸の尻。 背もたれを倒してベッドに変えたソファーに寝ているぼくと、ぼくの股の辺りにうずくまっている裸体の郁子。
それが天井の鏡に映っているのだと、すぐに気付いた。

「……ごめんね」
生々しく乱れた郁子の声。
「まもるとくっついてたら、なんか、変な気分になってきちゃって……さっき、いい処で中断しちゃったじゃない? だから……」
「い、郁子、お前」
郁子はぼくの股間に顔を寄せ、両手の平でぼくのイチモツを玩んでいた。
ベッドの下には、脱ぎ散らかされた黄色いシャツと、デニム。
ぼくのズボンは膝下までおろされていて、シャツの胸元もはだけられていた。

「ねえ、まもる……しよ?」
郁子は、ぼくの胸に頬をすり寄せて言った。
熱い吐息が首筋にかかる。
そうしている一方で、ぼくのものを一生懸命に愛撫し続けるのもやめない。

「郁子……」
ぼくは、郁子の腰に手を廻した。
豊かに盛り上がった臀部の肉が、それを覆う肌理の細かい膚が、ぼくの手の平をしっとりと包み込む。
「あ……ん」
そのまま手を動かしてまさぐると、郁子は悩ましい声をあげた。

「郁子……!」
ぼくは腕を伸ばし、郁子のお尻のより深い部分へと指先を伸ばして行った。
「あああまもる……駄目……そんな処、だめえぇ……」
郁子のお尻の谷間は、汗と、前の方から流れ伝ってきたと思しき粘り気のある液体で、ぬるぬるにぬかるんでいた。
そのぬめりのせいで、ぼくの指先はお尻の中心部に――固く引き絞られた肛門の上に、ずるりと落ち込んでしまう。
ぼくは、その小さな肛門に人差し指を押し付け、じわじわと揉み解した。

「あっ、あはっ……ねえやめて、そんな、そんなの……あっ、あっ」
「でも郁子、感じてるだろ」
「やん、そんなこと……あはあっ!」
口では否定していても、磯巾着みたいに指の腹に吸い付く肛門の皺の蠢きが、快感を雄弁に物語っている。
それでも郁子は、お尻の穴で感じていることなんかは認めたくないらしい。
ぼくの胸に顔を埋め、すがり付いて声を押し殺そうとしている。
ぼくのものを弄るのも、いつしか止めてしまっていた。

「郁子……」
ぼくは郁子の顔を上げさせると、その唇にキスをした。
唇を吸いながら郁子の躰を引き寄せて、さらなる愛撫の手を加えてゆく。
「んんー……ん、ううん……うぅ……む」
肛門を悪戯する指を徐々に移動させ、粘液にまみれた会陰部のくぼみ、そしてその先にある溢れる蜜の源泉まで、ゆっくりと指を這い寄らせた。

「……はっ。はぁ……あはぁ……あん、まもる……あぁん、いい……」
郁子の膣の入口は、出来立てのグラタンのように熱く煮え立っていて、ぼくの指先を飲み込もうとぐいぐい収縮している。
――早くここに、挿れたい……。
720名無しさん@ピンキー:2010/08/03(火) 00:29:04 ID:ynNkCWhD
ぼくにも、欲望の限界がきていた。
ぼくはいったん郁子から離れた。
起き上がって膝をつき、横臥する郁子の肢体を、後ろ向きにひっくり返す。

「あっ……」
ぼふん、と柔らかいソファーの上に伏した郁子は、戸惑い混じりにぼくを振り返る。
その、眉根を寄せた色っぽい表情――背筋が、ぞくっとしてしまう。
「い、郁子」
ぼくは郁子の背中に這い寄ると、浮き上がった肩甲骨に口づけた。
そのまま唇を背筋に移し、つーっと腰の方まで動かしてゆく。
郁子は、微かに膚を粟立たせた。

「はぁん……まもる……な、何するの……?」
高く盛り上がった尻の頂きにキスしているぼくに、郁子は不安げな声を掛ける。
しかしその一方で、腰の方は何かを期待するようにもじもじとくねり、むっちりとした太腿も、誘うように半開きになっていた。
ぼくは郁子の密やかな期待に応えるべく、白い双丘の谷間に顔を埋めた。

「あ……あぁあーっ!」 甘酸っぱい香りと、火照って濡れた肉の感触。
汗を濃縮し醗酵させたような、体液の不思議な味。
蕩けてしまいそうに柔らかい陰唇の奥、露にまみれながらもしこしこと締まった感じのする膣口を、ぼくは舌先で抉り廻した。
「あっ、あっ、あっ……」
むちむちとした内腿に挟まれて、郁子の声がくぐもって聞こえる。
震える膣口を尖らせた舌先でえぐれば、そこからは際限なく体液が沸き立って、噴きこぼれてぼくの顔面に降り掛かり、
内腿はびくん、びくんと緊張して筋を浮かび上がらせる。

――郁子……こんなに……。
濡れた陰唇が頬にへばりついていくる。
もう挿れたくて仕方ないのに、ぼくは舌での奉仕を止めなかった。
まるで自分自身を焦らして、追い込んでいるかのように……。
「あはっ……あう、あぁ、うああぁ……」
快楽に耐えかねたのか、郁子の尻が、だんだんずれて上にあがっていた。
天井に向かって、高く突き上げるように。
掲げられ、露骨に誇示された郁子の尻を、肛門を、性器を、ぼくはもっともっと虐めてやろうと思った。
膣を舌で捏ね廻しつつ、右手の中指で肛門の細かい皺をさわさわと摩った 。
そして左手の方は彼女の腹の下に潜り込ませ、性器の頂点で起き上がった、蜜に浸ったクリトリスを素早く弾いてやった。

「ひ……! あひ、いやあぁあん!」
郁子の全身が大きく震え、甲高い嬌声が上がった。
クリトリスがぴくぴくと強張り、膣口から性器全体、肛門に至るまでもが激しく蠢動した。
「あっ、ああっ  いい! まもる……もう駄目! いく! 私、もう……あぁ! あぁ! あああああっー……」
郁子の腿の産毛が逆立ったかと思うと、彼女の粘膜は一瞬にして硬直し、次いで、規則的に、一定の間隔で痙攣を繰り返した。

――郁子……イッたんだ。
達成感と共に、ぼくの尿道口がじわりと体液を漏らす。
泡立ち、白濁した汁を噴出させつつ、尚も絶頂の痙攣を続けている郁子の性器から唇を離し、ぼくは、身を起こして服を脱ぎ、突き出された尻を抱き込んだ。
「郁子……いいよな?」
郁子の背中に声を掛ける。彼女は返事をしない。
ただ、喘ぎ混じりの荒い呼吸をしているのみだ。
構わずぼくは、紅く充血し、とろとろに濡れそぼった快楽の入口にペニスの先を押し当てた。
そうして腰を反らせ、一息にペニスを突き挿れた。
721名無しさん@ピンキー:2010/08/03(火) 00:29:41 ID:ynNkCWhD
「うあ……あぁはぁああー……ああううぅー……」
「うぅっ!……くう」

快感が炸裂する。ぼくらは、腹の底から歓喜の声を上げた。
郁子の膣は涎を垂らし、わななきながらぼくのものを受け入れた。
狂おしいほどに熱く、ぎざぎざとした肉襞でぼくを食い締めた。
どくんどくんと脈動しているのはこの熱した濡れ穴か、それとも、打ち込んだぼくのものの方なのか。

「おっ……?」
不意を突く快楽に、思わずぼくは声を漏らしてしまった。郁子が、自ら腰を使い始めたのだ。
「郁子……上手いな……」
くいっくいっと小気味よく跳ねる郁子の豊満な尻を眺め、ぼくはぼんやり呟いた。
「あんっ……だ、だってぇ……ま、まもるが、私を、あん、こ、こんなにしたんだからぁ……あぁんっ」
「そ、そうか……」
郁子の動きに応えるように、ぼくは、腰を突き上げ郁子の胎内を掻き廻した。
「あはあっ……あはぁん……あぁん、あっ、うあっ、いあぁっ」
ぼくがペニスをえぐり込むたびに、郁子の咽喉からなまめいた叫びがあがる。
お互い激しく腰を打ち付け合うものだから、肉と肉とがぶつかって、パコンパコンとちょっと間抜けな音が辺りに響く。
しっかりと結合した部分からは、ぐちゃぐちゃにちゃにちゃ、大量の粘液が泡ぶく噴いて混ぜっ返される湿った音が漏れ聞こえてきて、
淫靡な気配が、辺りの空気を桃色に染めてゆくようだった。

眼を上げると、部屋に張り巡らされた鏡が、そこら中からぼくらの痴態を映し出していた。
前後左右上下、あらゆる角度から捉えられた二人の姿――。
動物そのものの姿勢で繋がりあったぼくらの、色情に溺れている姿を目の当たりにして、ぼくは、激しい興奮と幾許かの羞恥の念を覚える。

こうして客観的に見ると、ぼくのでかい図体との比較のせいか、郁子の躰は本当に小さく、華奢に感じられた。
凶暴な牡の獣に食い荒らされる憐れな白い牝鹿のような郁子に――苦悶の表情でのたうち廻るいたいけな様子に、ぼくはいっそう昂ぶり、酔い痴れていった。

「ああーっ……まも、まもるぅ……いい、あぁ、気持ち……いいよおぉ……」
獣のように這いつくばった郁子が、盛んに尻を振り立てながら恍惚の声で言った。
ぼくは彼女の背に覆い被さり、背後から耳たぶを食んだ。
「おれもだよ郁子。郁子のあそこ、すげえいいよ……」
耳の穴に息を吹き込みながらそう囁くと、郁子はぶるっと身震いをした。
722名無しさん@ピンキー:2010/08/03(火) 00:30:19 ID:ynNkCWhD

「ほ、ほんと……? 私の躰、そんなにいい?」
「ああ。おれ、こんなにセックスが気持ちいいと思ったの、初めてだよ……」
その言葉に偽りはない。
郁子の肉体は、本当に、信じられないほどの快楽をぼくに与えてくれていた。
絶えず収縮して締め付け続ける膣口も。ぬめりながら、ぐにゅぐにゅと蠢いて温かく絡む内部の襞も。
強張りきった茎を、優しく抱くようにまつわり付いてくる陰唇も。奥でこつこつと亀頭を弾ませる子宮の入口も。
もう全てが素晴しく、堪らない感触だった。
ずっと味わっていたい。絶頂を迎え、行為を終えてしまうのが惜しいと思えるほどだ。

なのにセックスの快楽は、容赦なくぼくを射精へと至らしめようとする。
こんなにペニスをしこしこと気持ちよく刺激されては、それはどうしても抗いようのないことだった。

「うぅくそ……もういきそうだよ……ああ出る……出そう」
「ああん、だ、出して……私の中で……いっぱい出してぇ……ん」
ぼくを追い込むつもりか。郁子の濡れ穴が、ぎゅ、ぎゅっ、ときつく締め上げてきやがる。
こんなにされたら……駄目だ。我慢できない。ぼくは、ぼくはもう……。

「ああ……郁……子っ!」
ずん、とひときわ深く衝き挿して、ぼくは、ぼくのものは、弾け飛ぶように精を放った。
精巣から放たれた快感は脊髄を通り、全身を鋭く貫く。
煮こごりのような濃い精液は狭い尿道を押し分けて、いつまでもいつまでも、きりなく郁子の中へと射出され続け、灼熱の胎内をいっぱいに満たした。

「あう……あぁん、熱い、ああ、まもる……私も、私……もぉっ!」
郁子が、つられたように背筋を仰け反らせた。
膣穴は針穴の如く狭くなり、ぼくは、苦痛混じりの快感と共に、最後の一滴まで絞りつくされてしまう。
「ああぁあーっ……はああ……あうぁあぁああぁ……」
郁子は、断末魔のように叫んで、イッた。
「あう……あぅ……ああ……はぁ……」
郁子の喘ぎ声は長く後を引いた。
彼女が全身をがくがく震わせるのを腹の下に感じながら――ぼくは、満ち足りた気持ちで、深いため息をついた――。
723名無しさん@ピンキー:2010/08/03(火) 00:38:51 ID:YtAfww8x
>>718
何に注目して欲しいのか
何処が気に入らないのかよく分からないが

個人的にはあまり問題を感じないと思うけど
行間の取り方とか、段落の区切り方とか、
ダッシュがちょっと多いかもというのは、あとは個人のセンスの問題だし
724名無しさん@ピンキー:2010/08/03(火) 11:36:23 ID:twdE4tMw
>>718
別にそこまで問題があるとは思えないが
どのスレに投下して
なんて叩かれたの?
725名無しさん@ピンキー:2010/08/03(火) 19:10:34 ID:X/4x9vW4
>>718
同じく、特に問題がある文章には見えないな。
ちょっとだけ、女性側の体がどう動かされてるのかがわかりにくい部分が
無いでもなかったけど、ちゃんと読めばわかるレベルだったし。
726名無しさん@ピンキー:2010/08/03(火) 20:05:43 ID:NqlxB05Y
デスノのニアがパズルを黙々と組み立てていくような、
非人間的な温かみのなさが感じられないでもない
727名無しさん@ピンキー:2010/08/03(火) 22:23:48 ID:FWFb2HSp
>>718
文章自体はいいのかもしんないけど固すぎるかなぁ。
官能小説風じゃなくてラノベ風な軽い感じのほうがエロパロっぽい。
十代キャラの二次作品を書くか読むといいかも。
あとそういうキャラだったら悪いが
まもるが地の文ではぼくで、台詞ではおれと喋っているのが不自然で
おれを漢字で書かないようなキャラなのに地の文では官能的な語彙が多すぎると思う。
最初から三人称で書くか、自分の地の文にキャラを合わせてみたり。

それ以外ではスレの空気に合わなかったぐらいしか悪い要素は思いつかない。
728名無しさん@ピンキー:2010/08/04(水) 13:57:01 ID:rk7WEfhv
>>723
ご批評賜り誠にありがとうございます。

>>724
どこにも投下しておりません。
単純に自らの筆力向上のため、ご意見を伺いたくてお邪魔致しました。

>>725
具体的にして的確なご指摘ありがとうございます。
文章内でさほど体位の変化がないにも関わらず、わかりにくい箇所があったというのは、こちらの説明不足に他なりません。
1レス目の、
「ねえ、まもる……しよ?」
以下の文章で、

ずり上がってきた郁子の頬が、ぼくの胸にすり寄せられた。
熱い吐息が首筋にかかる。
その一方で、股間に伸びた、たおやかなる手はペニスから離れず、執拗にしてねちっこい愛撫を止めはしなかった。

という風に、もう少し説明を加えるべきでした。

>>726
鋭いご指摘誠にありがとうございます。

どんな男女であっても、すること自体に大した差異はないものです。
よって、エロ描写というものを幾らかでも書き慣れてしまうと、一定パターンの順列組み合わせでこなしてしまうようになりがちです。
その、ルーチンワークでやっつけている感じが、パズルを組み立てているような冷たい印象に繋がってしまったのかも知れませんね。
今後はできるだけそうはならぬよう、肝に銘じたいと思います。

>>727
台詞と地の文における主人公の一人称の違い、やはり不自然ですよね。
実は、私自身も書いていて気持ちが悪いです。
ご推察の通り、故意にやっていることではあるのですけれど、私の文体には合っていなかったと、今さらながらに後悔致しおります。

文章の固さや主人公の語彙につきましては、癖でどうにもならない部分もございますが、自分なりに考えてみたいと思います。

ご親切に色々とご指摘をくださって、本当にありがとうございます。
729名無しさん@ピンキー:2010/08/04(水) 19:07:57 ID:7/GqpSxm
>>728
出来たら、スレタイどうりの目的で使ってほしいんだが
そういう場所ではないんだ、ここ
730名無しさん@ピンキー:2010/08/04(水) 19:10:39 ID:aVHMt0+1
>>729
・・・スレタイだけじゃなく、ちゃんと>>1を読んだ方がいいと思うんだが。
731名無しさん@ピンキー:2010/08/04(水) 21:30:49 ID:7/GqpSxm
うわ、これは失礼した
>>728さん本当に申し訳ない

当分の間ROMっときます
すみませんでした
732名無しさん@ピンキー:2010/08/04(水) 21:38:03 ID:aVHMt0+1
どんまい。
素直に謝れる君は素晴らしいと思う。いやホントに。
733名無しさん@ピンキー:2010/08/05(木) 00:54:34 ID:9wHtay6L
気が早いけど次のスレの時には、見てもらいたい箇所があれば言ってくれってテンプレに表記が欲しいね
わりと山田さんが困るようだし
734名無しさん@ピンキー:2010/08/05(木) 22:06:50 ID:9rWbq9M2
>>722は情熱じゃないか?
735名無しさん@ピンキー:2010/08/05(木) 22:13:09 ID:hBO48SsT
>>734
情熱がどうとか言いたい人は、下記スレにて思う存分にどうぞって言ってるのが
ご理解いただけない方なのでしょうか。

【隔離】場外乱闘専用スレ【施設】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1239770078/

擁護しているとかいう方々も同様です。
あちらで徹底的にどうぞ。

こちらでスレ趣旨と異なる書き込みを延々と続けないでください。

>>733
だねぇ。
736名無しさん@ピンキー:2010/08/05(木) 22:14:12 ID:9rWbq9M2
うるせー情熱www
そんなにここで叩かれるのが怖いか?
お前なんかこのスレで門前払い食らったくせにw
737名無しさん@ピンキー:2010/08/05(木) 22:26:19 ID:hBO48SsT
>>736
あくまでここを荒らしたいだけで、
実際はその情熱とか言う人の事なんかどうでもいい、
という事に、ここであくまで続けるのならばなっちゃいますが。

ここはエロい文章を批評してもらうスレであって、
個人を叩く為のスレではありません。

最低限、文章内容の批評を行いながらであるなら、
個人の叩きもある程度含まれるのは仕方が無いかもしれませんが、
今の所そういった文章内容への批評はありませんよね。

そういった批評を行うつもりがあるのでしたら、しっかり行った上でどうぞ。
738名無しさん@ピンキー:2010/08/05(木) 22:50:03 ID:9rWbq9M2
俺のしてることは情熱に関する情報交換であり
ありとあらゆるスレで許容されるべき行為なんだけど…サロンの流れとか知らない人はこれだからw
739名無しさん@ピンキー:2010/08/05(木) 22:55:30 ID:hBO48SsT
はいはい、ありとあらゆるスレで許容されるなら、誘導先のスレでやってくださいねー。
興味のある人はそっちついていきますからー。

んではそういう事でー。
740名無しさん@ピンキー:2010/08/05(木) 22:58:26 ID:9rWbq9M2
このスレでやったほうが多くの住人の目に入る
情熱の危険性を指摘するだけでなぜここまで俺が叩かれる?
741名無しさん@ピンキー:2010/08/05(木) 23:13:03 ID:bronhKVO
エロネタすら書かないからじゃないかな
742名無しさん@ピンキー:2010/08/05(木) 23:16:42 ID:laa5YRgO
じゃあ別のスレでやればいいと思うよ。
マジレスすると勢いが低いスレッドなので、見ている人間の数は少ないのです。
743名無しさん@ピンキー:2010/08/06(金) 00:33:03 ID:Y4t+xS5E
>>740
また現れたんすか
あんたエロパロに突撃してたから情熱アンチスレからも追い出されたばっかでしょうが

このスレのみなさん
こいつは荒らしなので通報かスルーでお願いします
構うと余計暴れます
744名無しさん@ピンキー:2010/08/06(金) 07:04:28 ID:tk03oc6Z
サロンの流れとかしったこっちゃないよ。ここはエロパロだ。
カレー食ってるとこでうんこの話するぐらい空気読めない行動だ。
上げるわ騒ぐわ自分ルールの押し付けや正当性を主張するばかりで人の話は聞かないわで、うんざりだよ。
荒らしたいだけとしか思えない。
そこまでして人を不快にしたいのかこの馬鹿は。
745名無しさん@ピンキー:2010/08/06(金) 07:05:45 ID:tk03oc6Z
>>743
ああ、すまん。
746名無しさん@ピンキー:2010/08/06(金) 12:43:48 ID:Y4t+xS5E
>>745
どんまい
まあ、そう反応するのも仕方ないわな

こいつキャラサロンでも有名な荒らしでさ
自分に対するバッシングをそらすために
自分が気に入らない無関係な奴をキャラサロンで有名な荒らし「情熱」に仕立てあげるんだ
そのためには捏造、自演、成り済ましまでするからな
http://babiru.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1274274797/686-
上のスレに奴の所業が書いてある
パワポケスレの過去スレの9スレ目くらいから見てもわかる

さっきも言ったが
変に触るとかえってスレが荒れるから
触らないほうが良い
スルー推奨でお願いします

長文レスすみません
747名無しさん@ピンキー:2010/08/06(金) 15:30:45 ID:7atSdTWM
あんたが一番騒いでる
748名無しさん@ピンキー:2010/08/06(金) 15:31:13 ID:3E2jevT2
このスレ荒らし続けていた奴が通報されていなくなれば、
これからは平和なスレになるよね。
なんでずっと粘着され続けたかわからないけど、
次のスレこそきちんと書き手さん方のために機能しますように。

チラ裏ごめんなさい。
749名無しさん@ピンキー:2010/08/06(金) 18:41:58 ID:913lx5Qt
♂×♂でも男性向けなら板違いじゃない。
エロパロにもそれ系のスレがいくつかあるしと
思っているんだけどやっぱり苦手な人も居る。
だから注意書付きで投下されてるのに叩くやつなんなの
750名無しさん@ピンキー:2010/08/06(金) 19:00:06 ID:uM4Ntxzi
>>749
注意書きが読めない子
751名無しさん@ピンキー:2010/08/06(金) 19:03:03 ID:Y4t+xS5E
もういいでしょ
この荒らしの事をここで議論しても仕方ないでしょ
スレの空気も悪くなるし
書き手も投下しづらくなるよ

荒らしを見つけたらスルーか黙って通報でいいでしょ
もうこの話はこれでおしまい
752名無しさん@ピンキー:2010/08/06(金) 19:20:21 ID:zjUnV8dg
もう潰した方がいいだろこのスレ
SS投下しても荒らしと叩きしか来ない糞スレだし
753名無しさん@ピンキー:2010/08/06(金) 19:31:58 ID:jkDn8nXc
次スレ立てずにこのまま落とすに一票
754名無しさん@ピンキー:2010/08/06(金) 19:49:42 ID:ylmx7TG7
その辺りの議論もこちらで徹底的にやろう。

【隔離】場外乱闘専用スレ【施設】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1239770078/

このスレでそういう話を延々と続けてたら、それこそ
投下しにくいという意味では叩きと荒らし以上に性質が悪い。

叩きや荒らしを非難するなら、自分がそれと同じ意味合いになる
行動をとったらあかん、いう事くらいはわかるよな?
755名無しさん@ピンキー:2010/08/06(金) 21:33:50 ID:Y4t+xS5E
>>754
まあまあ、お前もそうカッカしないで
言いたい事はわかったから、落ち着いて

以下、エロパロでエロネタ書いて叩かれたスレ
756名無しさん@ピンキー:2010/08/06(金) 23:41:01 ID:UHGeecQw
毛利蘭、Fカップ。23歳。
高校の保健医になった。
1人暮らしをしている。
工藤新一と恋人同士になった。
もしもの、パラレル設定です。

SSを書きます。
757名無しさん@ピンキー:2010/08/06(金) 23:41:47 ID:UHGeecQw
放課後の教室
何者かに手紙で呼び出さて教室に入る蘭。
蘭「あなたなの?こんな手紙を書いたのは?」
男子生徒「はい、そうですよ。」
生徒「見ちゃたんだ、昨日、保健室で他のクラスの生徒とやってるのを。」
蘭「な、何を言ってるのか、分からないわ。」
生徒「とぼけても駄目ですよ、ちゃんと、証拠の
写真もあるんだから。」
そう言って写真を見せる生徒。
ドキッとする蘭。
蘭「お願い、誰にも言わないで。お金なら、何とかするから。」
生徒「お金はいらないよ。先生の体かほしいだけなんだ。」
蘭「そんな。」

蘭「分かったわ」
生徒「それじゃあ、明日、これをつけて学校に来てください。」
生徒はカバンから、リモコンバイブを取り出し、蘭に渡す。
蘭「こ、これをつけて?」
生徒「いやとは、言えないはずですよ。
明日、ちゃんと付けてるかチェックしますからね。」
蘭「は、はい。」
生徒「それじゃあ、帰りますか。」
蘭と生徒は一緒に、学校を出る。

次の日の朝、電車の中で生徒に会う。
生徒「おはようございます、せんせ。」
蘭「お、おはよう。」
生徒がバイブのスイッチを入れる。
バイブの音「フィィィン」
蘭「う、く、や、やめて。」
目を閉じて横にいた生徒の手を握る蘭。
生徒「先生の手、あったかいですね。それに、
ちゃんと、付けてきてくれたようですね。」
小声で話す生徒。

758名無しさん@ピンキー:2010/08/06(金) 23:42:14 ID:UHGeecQw
蘭「あなたが付けろって言うから。はあ、はあ、あん。」
生徒はスイッチを入れたり、切ったりして遊んでいる。
蘭「はあ、はあ、はあ、はあ、はあ。」
満員電車なので、大きな声を出せない蘭。
生徒「次の駅に着くまで、あと、5分ぐらいありますからね。
がんばってください。」
蘭(も、もう、だめ)
駅に電車が止まりドアが開く。
蘭はゆっくりと歩きながら女子トイレに入る。
生徒も、誰もいないのを確かめて、すぐ蘭と同じトイレに入りカギをしめる。
蘭「ちょ、ここ、女子トイレよ。はあ、はあ。」
小声で話す蘭
生徒は蘭のスカートとパンツを下ろしバイブをとる。
蘭「い、いや、あん、急に取らな、いで。」
蘭のあそこから、白いものがたくさん出る。
生徒は新しいバイブをカバンから取り出し蘭に渡す。
蘭「ま、また付けるの?」
生徒「はい、そうですよ。」
蘭はバイブをつけて、あらかじめ持ってきていた、
予備のパンツとスカートに履き替える。
生徒「用意がいいですね。」
蘭「あ、あなたが昨日の夜、電話で用意しとけって言ったら。」
小声で話す二人。
2人は駅を出て学校に向かう。
生徒「ギリギリ、間に合いましたね。」
蘭「・・・」
生徒「それじゃあ、また、あとで。」
生徒はスイッチを入れたまま、教室に向かう。

第一部完
759名無しさん@ピンキー:2010/08/07(土) 00:10:15 ID:WbqnUS8t
>>757
・蘭(コナンパラレルSS)である必要性がひとかけらもない
これ哀でもいいし別作品でもいい。キャラの性格も蘭らしくなく、
二次創作としてキャラらしさが大切だがそれもない。陵辱ハンコキャラにすぎない
・エロ描写が稚拙
エロですらない。ドラえもんが道具を出しました>解決しましたってくらいつまらない
作者の脳内ではエロいと思うのかもしれないが、外部出力として手間隙を惜しむと
読者には食い散らかした魚の骨以下にしかならない。何がどうエロいのかを伝える努力が必要

恐らく>>757は蘭萌えなのだろうが、どこがどう蘭はいいのか、蘭の痴態も何もかもが
描写不足の設定不足
大勢が知ってるキャラで描写サボるのを補おうとしているのかとすら思えてくる
作者の脳内オナネタをただメモしたものを投下されても、面白いはずがない
そのキャラである必要性と説得力・メモ書きでない読者相手のエロ描写をすべき
760名無しさん@ピンキー:2010/08/07(土) 01:11:26 ID:gmkmmi+f
>>756
うーむ、蘭が蘭らしくないというか、蘭である必要がないというか
蘭と新一が恋人になったっていうif設定を生かしてない、そもそも新一はどこ行った
状況説明とかなぜそうなったかの経緯も書き足りてない
地の文章もエロ描写も下手だなと思った
君が名探偵コナンをどれぐらい知ってるかは知らないけど
原作を生かしきれてない

文章表現に関しては他のいろんな小説を読んで学ぶと良い
そして原作のキャラの特徴をきっちり掴むことも大事
せっかくのif物なんだからif設定もうまく生かすべきかな

あと「」の前にキャラ名を書く台本みたいな書き方は止めた方がいい
小ネタとか書くときはそれでも良いけど、小説とかSS書くときに使うと読みにくい
761名無しさん@ピンキー:2010/08/07(土) 04:26:30 ID:lrpdHn5q
>>758補足
蘭がやってた他の生徒ってのがコナンの可能性は大だけれど、
そんなの歳の差カップルの設定で済んでしまう

・蘭の性格では職場でセックスはまずありえないし簡単に脅迫に屈するのもおかしい
・相手が新一ならば蘭への魔手にはニュータイプ並な勘の良さも活かせてない
・保険医で一人暮らしって、小五郎と妃弁護士が再婚したとしても衝突がちな夫婦相手で、
忙しいままであろう妃と手間のかかる小五郎の世話も押しつけられないから、
家族べったりな蘭がわざわざ一人暮らしする意味がない

キャラの掘り下げも出来ないなら、オリジナルで書いた方がいいと思うよ?
オリジナルはオリジナルでヒロインの魅力を一から作り出さないといけないから大変だけど
762名無しさん@ピンキー:2010/08/08(日) 17:08:24 ID:ptyd9juv
スルーされたSSをここに投下します。
乱交、台本形式です
763名無しさん@ピンキー:2010/08/08(日) 20:32:17 ID:ptyd9juv
桜空と奈桜は、山へハイキングに来ていた。
桜空「う〜ん、空気がおいしい。」
奈桜 「小波君も、誘ったら良かったのに。」
桜空「誘ったんだけど、ちょうど風邪ひいちゃって、今家で養生してるわよ。」
その時、空の天気が変わり始める。そして、何処からともなく、稲光の音が。
『ドオォォォッゴロゴロ』
桜空「やっば〜。早く下山した方がいいわね。」
桜空と奈桜は、下山するため、山道を進んでいく。
だが、これが、思わぬ事態に遭遇することになる!(←なぜかザ・ジャッジナレーション)
『ジャリッジャリッ』(←土を踏む足の音)
奈桜「あの・・・・なんか道、迷ってない?同じ所回ってるみたい。」
桜空「どうやら・・私たち…遭難しちゃったみたいね。」
奈桜 「え〜。帰れないの・・そんな・・うぅ・」
桜空「何とかなるわよ。きっと。」
『ドッカァァァァンゴロゴロゴロ』(←雷の音)
桜空と奈桜「きゃああ!」
ザァァァァァァァァ(←雨が降る音)
桜空「冷たい〜!!!」
奈桜「あれ?」
更に進んでいくと、目の前に村らしき風景が、見えてきた。そして遂に村へ。
奈桜「なんか不気味。」
桜空「う…うん」
?「何かお困りのようだな。」
桜空「きゃあ!」
桜空たちの前に、なぞの老人が立っていた。
桜空「すみません。ちょっと道に迷ってしまいまして、一晩泊めて欲しいんですけど。」
?「よいですとも。そうじゃった。鳩が・・鷹が…あれ?あっ!わしが」
ズルッ(←ずっこける桜空と奈桜)
?「わしは、この村の村長をしてる者じゃ。」
桜空「村長さんですか?」
村長「長旅で疲れてるだろう。ささ、お入りくだされ。」
桜空「うわ〜、広いわね。」
奈桜「すごいです。」
村長「そうじゃった。この家の裏に、風呂がある。入ってくるがよい。」
桜空たちは、風呂場へ通され、そこには、
桜空「うわ〜、露天風呂じゃない。」
桜空たちが、風呂に入っているのを、遠くで覗いている者がいた。
謎の男1「うへへへ…お・・女だぁ…うへへへ」
謎の男2「しかも、2人だぜ。へへへ…」
謎の男3「おお…いい体してるぜ…はぁはぁ…」
桜空「そろそろ、上がろうか?」
ザバァ(←桜空が、風呂から上がる音)
桜空たちは、体を拭き、村長が用意してくれた、浴衣を着て、広間へ。
なんと、そこには、6人の若い男たちが、集まっていた。
村長「お、さあさあ、お座りください。」
桜空の目の前には、料理が差し出されていた。そして数時間もドンチャン騒ぎが続いた。
桜空「村長さん、今、ふっと思いついたのですけど、男しかいないのですけど。」
村長「そうじゃよ。男しかおらんのじゃ。」
桜空「そうなの?…あれ?・・か・・体が…あ」
突然、桜空の目の前が真っ白になり、遂に倒れる。
数時間後、桜空が目を覚ますと、目の前には、なんとお尻が!
764名無しさん@ピンキー:2010/08/08(日) 20:32:35 ID:ptyd9juv
桜空「え!」
よく見ると、ロープで縛られた奈桜の姿だったのだ!しかも、自分も縛られていた。
村長「今から、儀式を始める。」
桜空「儀式って?一体何を?」
村長「わしらのこの村に新たな命を誕生させる為の儀式じゃよ。」
突然、桜空の目の前に、液らしきものが入った、注射器が、それを、奈桜のお尻の奥へ差し込み、注入していく。
チュウウッゥゥゥゥ(←お尻の奥に注入する音)
奈桜「ふぁぁ…ああっ…いやあ・・入ってくる」
ギュウルルルッ(←奈桜のお腹が鳴る音)
奈桜「ひっ・・あああっ・…い・・痛い・・お腹が…
そして、桜空までもが、注射器で、お尻の奥に注入される。
桜空「あああっ…いやあぁぁ…やめてぇ」
ギュウルルルッ
桜空「はああっ…あああっ・・熱い…お腹が…くっ」
奈桜「あっ…はあぁ…駄目…あっ…ああああ」
ブリリビチャビチャ
奈桜のお尻から、こげ茶色の液が飛び散る。そして、異臭を放ちながら、
肛門から、う○ちが、出てきた。
奈桜「いやああ・みないでえぇ・…」
ブリブリッポトッ
桜空も遂に我慢の限界、桜空の肛門からも、黄色い液が飛び散る。
桜空「ぁあっ…はあああっ」
ブリリリリッビチャビチャビチャッ
飛び散る液と共に、う○こもいっしょに飛び散る。
男達「う○こだ〜・・女のう○こだぜ〜。」
男達は、排泄したう○ちを、手ですくいあげると、桜空と奈桜の体に
う○ちを塗り始める。
奈桜と桜空「きゃあ…いやああ…やめてえ。」
男達「お前たちが排泄したものだ。自分のモノだから汚くないだろう?」
桜空たちの体は、徐々に、茶色に染まってゆく。糞の臭いと共に。
そして、再び、風呂場へ移動させられ、男達に、お湯をかけられる。
ザバアァァ(お湯かけられる音)
桜空と奈桜「きゃあ」「いやあっ」
男たちは、桜空たちを抱きかかえると、湯船の中へ放り込む。
ザブウンッドブウンッ
放り込むと、男達も湯船の中へ飛び込む。
ザブンッドブンッ
男達は、糞のついた桜空たちの体を洗いだす。
桜空と奈桜「きゃあ」「ああっやめてぇ」
男1「洗ってやってるんだよ!感謝しろよ」
奈桜「やだぁ…ああっ」
男2「おお〜、この女の子、いい乳してるぜ」
男2は、桜空のオッパイを揉み始める。
桜空「きゃあっ…ああっ・・はあん・・いやあ・・やめてえぇっ」
男3「ぎゃあぎゃあうるさいな。これでも咥えてろ!」
桜空「もごおっ」
桜空は男3のおチンチンを咥えさせられた。
そして、もう一人の男4も奈桜の口におチンチンを咥えさせた。
奈桜「うっ・・むぐうう…うむううぅ…うっ・・ふん」
男3は、桜空の髪を引っ張り、前後に揺らせる。
桜空「うむううぅぅ…むうう…」
男4は、自ら腰を前後に動かして行く。
奈桜「うむううぅぅ…むうう…」
男3「はぁはぁ…ああぁ…気持ちいい…おおっ…射精る〜。おお!射精る!」

765名無しさん@ピンキー:2010/08/08(日) 20:32:48 ID:ptyd9juv
男3は、桜空の口からおチンチンを引き抜くと、桜空の顔に精液(ザーメン)を
ぶっかける。
ドピュッ(男3のおチンチンから精液が飛び出す)
桜空「うぷっ・・んん〜…むううぅ」
ドピュッドピュッピュクンッピュクンッビュッビュッビュッビュッビュッ
男4「こっちも射精すぜ…うううっ…イクッ」
ドピュッドピュッピュクンッピュクンッビュッビュッビュッビュッビュッ
奈桜「きゃあ…やあぁ…ううう…むうううぅぅ」
村長「まだ儀式は、続くからの。明日の為に体を休めておくのじゃ。」
766名無しさん@ピンキー:2010/08/08(日) 20:33:45 ID:ptyd9juv
桜空と奈桜は、男達によって、ロープで縛られていた。
男達「うへへ、いい眺めだぜ。」「えっへへへ」
桜空「いやあぁ…何するの〜。やめてぇ」
男1「うへへへ、結構、毛深いな。ちゃんと処理してるのか?」
奈桜「きゃあ…や・・やめて下さい。」
男2「こっちも毛深いな」
桜空「やあぁ…触らないでぇ」
男達は、桜空たちの陰毛を弄くる。
そして、村長は剃刀と毛剃り用のクリームを持って来た。
桜空「な・…何するの・・いやあ!」
男1「暴れるなよ!こら!」
男達は、暴れる桜空の足を押さえ、羽交い締めする。
桜空「いやあ!」
男2「じっとしろ!」
村長は、桜空の陰毛に毛剃り用のクリームを塗っていく。
桜空「は!・・ぁぁ…冷たい!・・ああっ・・やだぁ」
村長「ほ〜れ、じっとしないと、大事なオマンコに傷つくぞ。」
村長は、剃刀で、桜空の陰毛を剃っていく。
ジョリッジョリッ
奈桜「やめてぇ。ひどい事しないでぇ」
男3「えへへ、あんたは、俺が相手してやるぜ。」
奈桜「あっ…いやぁ…触らない…でぇ・・」
男達は、奈桜の陰毛も、剃っていく。そして。
ジョリッジョリッ
村長「おお。奇麗に剃れた。」
男達「うへへへ」「ツルツルだぜ〜。」
桜空「ううっ…ひどい…」
奈桜「ひどいです。・・」
桜空「どうして・・こんな変態な事するの」
村長「言ったはずじゃ。新たな命を誕生させる儀式だとな。」
桜空「新たな命って・・まさか・・私たちを」
村長「そうじゃ!この村には、男しかおらん!男だけだと、この村は絶滅する!
そんな危機を迎えているところをお前たちが来た訳じゃよ。
気の毒じゃが、お前たちはわしらの子を産んでもらうぞ!」
桜空「そんな…家に帰してぇ」
男1「えへへ…いいお尻してるぜ」
桜空「え・・」
男1は桜空のお尻を撫で回す。
桜空「ああっ・・いやあ・・やめてっ…触らないでぇ」
興奮した男1は、我慢の限界を超え、パンツを脱ぐ。そして、剛鉄のように硬くなった
肉棒を、桜空の膣に挿入する。
ズブウッ
桜空「ひぎぃっ!…きゃあぁぁ!」
奈桜「!…ああっ」
奈桜も男3に後ろから挿入される。
桜空「あああっ」
桜空の膣口から、桜空液と血と混ざり合い、垂れ始める。
同じく奈桜の膣口からも、奈桜液と血と混ざり合い、垂れ始める。
男1「うへへ、おお!気持ちいい!…これが…これが女なのか!?気持ちいいぜ〜」
桜空「いやあぁぁっ…やめてぇ…いやあっ・・動かないでぇ・・」
男3「こっちも、気持ちいいぜ。締まるよ。いいお尻してるぜ〜。」
奈桜「いやあ・…い…痛い・・痛いです…止めて下さい…ああっ」
ズブッズブッグチュッグチュッ
桜空「あっ・あっ・あっ・はああぁ…ああっ・・いやっ…ああん」
男1「はぁ…はぁ…気持ちいい!おおっ…おお〜!…射精る・射精そうだ
767名無しさん@ピンキー:2010/08/08(日) 20:35:04 ID:ptyd9juv
桜空は、命令されるままに腰をうごかしていく。
桜空「うう・・あん…はぁん…あん…くう…」
男2「えへへ、いい声で泣いてるぜ。もっと興奮させろ。」
ズブッズブッグチュッグチュッ
桜空「あはぁ・・ああぁん・・あっ・・ううっ・・あはぁん・・あんっ」
再び、奈桜の方では、男4に、正常位で犯されている。
奈桜「ああっ・・あああん・…ああっ・・」
その時、男4は、遂に射精の絶頂を迎えようとしていた。
男4「そろそろだぜ!・・今から・・お前の子宮の中によ・・俺の精子が
ドクドクと入っていくぞっ」
奈桜「あっ・・はあ・・いやああ…いやあぁあ・・射精さないでぇ・・いやあ」
男4「イクぞ!…うううっ…くっ・・射精る!…うっ!」
ビクンッビクンッドクンドクンドクッドクッドクッドクッ
奈桜「あっ・あっ・ああぁ〜・・いやあぁあ〜っ」
男4「はあ〜・・はあ〜…で・・射精た〜…ううっ・・気持ちよかった〜・・よいしょっと」
男4は、チンポを引き抜くと同時に、奈桜の膣口から、精液がドロ〜っと垂れる。
桜空「あっ・あっ・ああっ・はあん・・やあ」
男2「こっちもいくぞ!俺の子種で、受精して、子供(ガキ)を孕みな!」
桜空「いいやあああぁぁ!」
男2「射精すぞ!俺の精子!卵子に届け〜!・・ううっ・・うっ!」
ビクンッビクンッドクンドクンドクッドクッドクッドクッ
桜空「ああっ・・はあっ・・ああああぁあぁぁ〜!」
男2「はあ・・はあ〜…気持ち良かったぜ。」
男達「これで、この村は救われるぜ。」
村長「妊娠するまで、どこかに、閉じ込めておけ。どうせ、お前らはこの村からは、
出られはしないからな。」
桜空と奈桜は、あれから、毎日、男達に熱い精液を子宮の奥に射精されたあげく、
その結果、遂に桜空と奈桜は、妊娠したのである。数ヶ月たつに連れ、
桜空と奈桜のお腹は徐々に大きくなっていく。
更に、数ヶ月、桜空と奈桜の腕の中には、子どもが抱えられていた。


END
768名無しさん@ピンキー:2010/08/08(日) 20:35:38 ID:ptyd9juv
―――― NG編―――
最初の場面から、桜空が、はじめて出てきたシーン。
それは、山の中で起きた。
桜空「う〜ん、気持ちいい。」
桜空が、気持ちよさに、背伸びをした瞬間!
ズルッ(桜空の右足が滑る音)
ドテンッ
桜空は、滑ってこけたのである。
スタッフ一同「アハハハ」
桜空「いった〜い」
奈桜「大丈夫?」
小波「はい、今のカットね。」
桜空「ひっど〜い」
769名無しさん@ピンキー:2010/08/08(日) 21:04:35 ID:U/T7opiN
>>763
ごめん。読みたくもないって久しぶりだ。
ヒロイン二人が何歳くらいなのか、どんな外見か性格かも不明。
台本形式と言っても地の文はメモ書き以下で、あるべき情報に欠けてる。
あと『!(←なぜかザ・ジャッジナレーション)』とかオナニーも度が過ぎる。
『なんと、そこには、6人の若い男たちが、集まっていた。 』も別になんとではない。
驚くべき展開も何もバックグラウンドがスカスカだから「へぇそーなの」としか思わない。

実に、つまらない。スルーされて当然。
妄想を読み物にするには客観的に読者を引きずり込まないといけない。そこを怠ってる。
あと「」の時と「。」の時がある。小説の作法は」で締めるは」だけで。はいらない。
770名無しさん@ピンキー:2010/08/08(日) 23:57:43 ID:ZuLDgAA/
>>769
そいついつもの荒らしですぜ
触っちゃダメだぜ
771名無しさん@ピンキー:2010/08/11(水) 19:07:40 ID:twyfeI9E
−場所 公園の草むら−
?「きゃあぁぁ・・いやあぁっ・・やめてぇ!」
男「おとなしくしろ!死にたいか!?」
近所の公園内の草むらで、女の子が、見知らぬ男にレイプされていた。
犯されているのは、なんと、芳槻さらであった。
男は、無理矢理、さらの制服を剥ぎ取り、下着までも剥ぎちぎる。
そして、さらは、素っ裸にされ、男は、ズボンのチャックを下ろし、
硬くなった肉棒を取り出し、さらの膣内に、挿入れる。
ズブウッ
さら「きゃあっ!やあぁ!・・やめてぇ」
さらは、大事にしてきた処女膜は、見知らぬ男に奪われたのだ。
そこから、処女の血が、愛液と一緒に垂れ始める。
男「やっぱり処女だったか。うへへへ。うう・・締まるぜ。気持ちいい」
さら「あっ・・やぁ・・いやあぁ・・抜いてえぇ…いやあ・・痛い〜・・いやあぁ」
男は、さらが痛がってるのを無視し、碁盤攻めの体位で、激しく腰を動かしていく。
ズブッズブッグチュッグチュッ
さら「あっ・・あっ・・はあっ・・やあ・・あっはあん・・ああん」
男の激しい腰使いによって、さらは、徐々に快楽がさらを支配する。
さらのアソコから、愛液が溢れ出す。
さら「ひっ・・やあ・・ああっ・・ああふん・・くう・・あっはあぁん・・」
男は、挿入したまま、松葉崩しの体位に、切り替える。
切り替えるとたん、男の肉棒が、子宮の奥へ深く入り込む。
さら「ひぎぃ・・やあぁ・・あああっ・・ああん」
男「はあ・・はあ・・はあ・・」
ズブッズブッグチュッグチュッ
さら「ああっ・・ああっ・・いいっ…」
さらは、余りの快楽に、遂にちからが抜け、さらは、堕ちていく。
そして、男は、抱きかかえ、こたつがかりの体位に切り替え、下から突いていく。
ズンッズンッグチュッグチュッ
さら「あっ・あっ・」
男が、突き上げる度に、更に快楽が増し、さらは遂に口走る。
さら「ああっ・・いいっ・・気持ちいい…ああっ・・いい・・もっと・・してぇ」
男「うへへっ…気持ちいいか?え?・・気持ちいいんか?」
さら「気持ちいい〜…ああん…もっと・・ああん・・もっと突いてぇ・・ああん」
男「そうか?気持ちいいか?ほれ、あそこに手を付け!」
男は、さらを立ちあがらせ、木に手を付けさせ、うしろ櫓の体位に切り替えると、
更に男は腰を激しく動かす。
ズブッズブッグチュッグチュッ
さら「はあん・・ああん・・やあはあん・・ああっはあん・・いいっ・・すごい〜・・
気持ちいい…・・ああん…ああっ…やあぁん・・もっと〜。」
男「うへへへ・・すごいぜ…女子高生ってこんなにエッチだとは・・うへへ」
さら「い・・いやあぁ・・言わないでぇ…ああん」
男「今度は、お前が上になれ!」
さらは、言うがままに、男の上にまたがり、騎乗位の体位になり、
今度は、さら自身が、腰を動かしていく、そして、時雨茶臼の体位になる。、
さら「はあ・・ああん・・いい・・すごい・・奥に・・奥に当たってる〜・・ああん…いい」
男「うへへ・・おお〜・・すごいぜ〜・・この女子高生は・・自ら腰を動かしてるぜ」
さら「ああん…いいい…あああん・・はああん・・」
男は、直感でさらがイキそうである事を解かり、すぐ起き上がり、
今度は正常位に切り替え、男は、再び腰を動かす。
772名無しさん@ピンキー:2010/08/11(水) 19:08:10 ID:twyfeI9E
さら「はあ・・ああん・・いい…ああん・・いっ・・いくう・・ああっ・・いっちゃう・ああっ」
男「うへへ、こっちもいくぞ」
さら「あああっ…だめぇ・・中は・・ああっ・・ だめぇ・・ああっ・・いくうぅぅぅ!」
男「おおっ・・射精る・・ううう・・射精るう!!・・うっ」
さら「はあぁぁ!」
どぴゅう〜どぴゅっどぴゅっどぴゅっどくんどくんどくっどくっ
男は、分身である精子(子種)をさらの胎内に大量にぶちまけたのである。
さらは、男が、精液を注ぎ込むのを、お腹で感じたのだった。
そして、男はゆっくりと、さらの膣から肉棒を引き抜く。
すると、さらの膣から、ぶくぶくと泡を吹きながら、男が射精した精液が、
膣内から垂れ始めるのだった。
男は、犯り終えると、ズボンと服を着、さっさと姿を消したのである。
ところが、さらは、膣内射精される事に、快感を覚えてしまったのである。
―――――さらの家のシャワー室―――――――
シャアアアアァァァ(シャワーを浴びる音)
さらは、汚れた身体を洗い流していた。左手でシャワーを持ち、右手の指で、
自分のアソコを広げ、シャワーの噴射で膣内に溜まった精液を洗い落とす。
そして、シャワー室から出、自分の部屋へ向かうと、ベッドに倒れ込む。
ベッドに倒れ込み、数時間前の出来事、強姦された自分の事を思い出す。
あの出来事を思い出すと、さらのアソコがあつくなり、右手を自らアソコへ運んでいく。
右手を、パンティの中に忍び込ませる。
ぐちゅっ(アソコの音)
さら「ふあぁっ・・ああん…やぁ・・濡れてる・・」
さらは、自分のオッパイとアソコを刺激していく。
ぐちゅっぐちゅっぐちゅっ(←アソコを愛撫してる音)
さら「あん…はあん…あああ〜ん…気持ちいい…あん・・あっ・・はぁ・・」
余りの快感に、遂に、指を膣内に挿入する。
さらの頭の中には、数時間前の出来事が鮮明に蘇える。見知らぬ男が、
腰を使い、激しく突きまくってるのを思い出しながら、指を動かし続けていくと、
更に、アソコから、熱い愛液が溢れ出す。
さら「はあ…ああん…いぃ…ああっ…」
ぐちゅっぐちゅっぐちゅっ
さら「ああっ…ああぁっ…い…いくぅ…はあぁぁ」
さらはビクンッと跳ね上がり、遂にイッたのであった。
さら「はぁ・・はぁ・・はぁ…」
―――次の日、裏庭――――
裏庭では、不良4人が…
不良A「えっ・・嘘だろ。おい!」
不良B「本当だって。マジで、この目で見たんだぜ。」
不良D「おっ・・噂をすれば何とやらだ。」
不良A「お〜い、おい待てよ。」
さら「何?」
不良B「お前、昨日公園で、見掛けたぜ。すげえな。男とセックスしてただろ?」
さら「な・・何の事よ。」
不良C「しらばっくれるなよ。ちゃんとな、証拠あるんだよ。ほれ。」
不良が出してきたのは、何と強姦されている自分の姿の写真だった。
不良D「うへへへ、よく撮れてるぜ。」
さら「どう言うつもりよ。」
不良A「この写真学校中の男子にばらまいちゃおうかな。」
さら「それはやめて」
不良B「俺達のいう事を聞けば返してもいいんだけどな。」
不良達は写真を使っての要求!果たしてさらの運命は!
773名無しさん@ピンキー:2010/08/11(水) 19:08:24 ID:twyfeI9E
描写にこだわってみました、いかがでしょうか?
774名無しさん@ピンキー:2010/08/11(水) 20:02:33 ID:QLTnvj0z
またいつもの……
775名無しさん@ピンキー:2010/08/11(水) 20:13:41 ID:X5MbBk87
ト書きを止めたら読む
776名無しさん@ピンキー:2010/08/11(水) 20:24:03 ID:22nwV8Ni
「名前を名乗らないとわからないモノマネ」から脱しないとどうにもこうにも。
777名無しさん@ピンキー:2010/08/11(水) 20:57:41 ID:4KoGTuw/
こいつはいつもの荒らしです
スルー推奨で
778名無しさん@ピンキー:2010/08/11(水) 21:05:56 ID:twyfeI9E
前の作品と比べてどこがよくなったか教えてくださいよ・・・こっちだって頑張ってるんです
779名無しさん@ピンキー:2010/08/11(水) 21:52:10 ID:22nwV8Ni
何回も投下するなら、毎回同じコテをつけておいてくれるかな。

そうするとN・・・ゲフンゲフン、前のと比較しやすいから。
780名無しさん@ピンキー:2010/08/12(木) 10:24:04 ID:g6AgYJeX
444KB…なんて不吉な数字だ
781名無しさん@ピンキー:2010/08/12(木) 10:55:48 ID:LZDo1liM
666KBよりはいいだろう
782名無しさん@ピンキー:2010/08/12(木) 11:46:12 ID:AJC8VVGK
いっそ774KBではどうだろう
783名無しさん@ピンキー:2010/08/12(木) 14:55:33 ID:iwx6At+1
ていうか500になったら終わりです。
784名無しさん@ピンキー:2010/08/13(金) 04:40:03 ID:Om61viXS
毎度のことながら、今回も1000行く前に容量オーバーになりそうな感じかな?
785名無しさん@ピンキー:2010/08/14(土) 17:28:21 ID:aa4SyYxJ
別のスレに同じトリップで作品を投下してもいいんですか?
なんだか売名行為っぽくて鼻につくのですが・・・
786名無しさん@ピンキー:2010/08/14(土) 18:40:20 ID:EJ/FpL1X
お前はダメ!
787名無しさん@ピンキー:2010/08/15(日) 20:51:31 ID:YbiPNu7e
>>785
前の人がらめぇって言ってる理由がわかんないけどいいんじゃないの
無断転載とかじゃなければ
むしろ直したの知ってる人なんかはにやにやするかも
書き手さんの成長を見る親の心境っていうか

あ、もちろん正体ばれたくない場合はつけない方が身のためだと思うけど
788名無しさん@ピンキー:2010/08/15(日) 21:45:55 ID:XIgxwcCV
>>787
>前の人がらめぇって言ってる理由がわかんないけど
こいつがいつもの荒らしだからだと思われ
789名無しさん@ピンキー:2010/08/15(日) 22:49:23 ID:OEdiS32K
他のスレッド見てなかったら状況わからないと思うから、>>787は悪くないとも思うけど、ね…
IDだとその日の行動しかわからないけど、同じIDが他のスレッドで暴れててね、どうもいつもの人っぽいんだよ。
790名無しさん@ピンキー:2010/08/15(日) 23:01:27 ID:Flwra7zm
>>785はここ含めいろんなスレを荒らしてて
>>785が言ってる別のトリップうんぬんは
>>785がふだん目の敵にしてる作者のことなんだ
よっぽど憎いんだろう

ここでこの件について話しても仕方ないので
いつも通り荒らしはスルーでお願いします
791名無しさん@ピンキー:2010/08/18(水) 04:55:22 ID:vPBeky8X
ここに来てほしい職人さんがいるんですが誘導してもいいっすか?
792名無しさん@ピンキー:2010/08/18(水) 08:32:03 ID:fmWaqgyv
793名無しさん@ピンキー:2010/08/18(水) 23:21:29 ID:vPBeky8X
誘導したいのは原作の雰囲気を著しく破壊するようなSSを書いている人です
長ったらしくて、そもそもSSとは何なのか…その基礎は忘れるべきではないですよね
根性を叩きなおしてやってほしいんです
794名無しさん@ピンキー:2010/08/18(水) 23:40:42 ID:4C0u30Bu
SSがショートショートなのかサイドストーリーなのかは前から疑問

でも原作の雰囲気を破壊と言い出したら、結構な数の同人誌類がアウトだろうなと
女子高生コメディ系で痴漢ぶっかけとか、元祖恋愛ゲーム系で陵辱牝豚奴隷とか
そのキャラが好きでエロやりたいって衝動は結構多くの人にあるのかもしれない
でもそのキャラの作品スレでなくプレイ内容のスレでなら、ありかな?と思わなくもないです
795793:2010/08/19(木) 00:24:25 ID:H1zNm5Yb
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1275034289/361
この人です
評価がもらえないから、自演して自画自賛してます
そのくせ自分は他人の作品を叩いてます
おかげでスレが荒れてます
796名無しさん@ピンキー:2010/08/19(木) 02:01:38 ID:36fl6Q5n
>>785のIDだなそれ。
誘導も何も来てる奴、というか結局いつもの自演だな。
797名無しさん@ピンキー:2010/08/19(木) 02:09:01 ID:m8muYa5y
スレは見て無いがそういう人なら誘導したところで無駄じゃね?
ここで批評したところでそのスレのアンチが批判しているって思うだけだろう

ここは技術向上をめざして自らやって来るような人でないとあまり意味というか効果は無いと思う
798名無しさん@ピンキー:2010/08/19(木) 04:30:07 ID:LnGRDPKE
>女子高生コメディ系で痴漢ぶっかけ

>>793が因縁をつけたいのは多分これw
799 ◆SHiBIToCCU :2010/08/19(木) 05:48:24 ID:KAVJLG1H
二次創作・SIREN2
輪姦・アナル・失禁等
全25レス
800名無しさん@ピンキー:2010/08/19(木) 05:49:24 ID:KAVJLG1H
永井頼人/夜見島遊園/時計広場/5:40:39

一、
 夜の遊園地は寂しい。
 それが打ち捨てられ、廃墟と化した遊園地であるなら尚の事――。

 闇夜に雨が降りしきる。
 錆び付いた観覧車のきしむ音が、風雨に乗って聞こえて来る。
 若き自衛官は、花壇の陰に身を潜め、標的が接近するのをじっと待っていた。
 雨の中89式小銃を胸に抱き、闇に溶け込んで待機しつつも、彼の心はずっと、ある一つの感情に囚われていた。
 それは、戸惑い。
 ――なんで俺、こんな事やってんだろう……?

 だが、そんな彼の戸惑いも、微かな気配を察知すると同時に霧散する。
 小銃のスコープを覗き、近付いて来る標的の姿を確認した。
 引き摺る様な足取りで、低い階段を下りて来る、ロングブーツの女。
 赤いカーディガンを羽織った彼女のスカートは、引き裂かれてその布地の殆どが失われており、足を運ぶ度に、雪白のなまめかしい腿が、その付け根の辺りまでも露わにされていた。
 彼は、その白く浮かび上がる太腿に銃の照準を合わせ、引き金を引いた。
 甲高い悲鳴と共に、女の躰が転倒する。彼は立ち上がった。

「よし、やったな!」
 脇の茂みの陰に隠れていたもう一人の男が、嬉しそうに飛び出した。
 切れかけた電燈のチラチラと明滅する光を眼鏡に映し、男は自衛官の肩を叩く。
 二人の男は、倒れた女の傍に駆け寄った。
「見ろよこの格好……くくく。ざまあ無いな」
 眼鏡の男は、込み上げる笑いを手で押さえ、光る眼鏡で悶絶する女を眺め廻している。
 そんな眼鏡の男の様子に、自衛官は呆れて肩を竦めた。
「はあ、あんたの言う通りにやったけど……どうすんだ? やるのかよマジで」
「当たり前じゃないか」
 自衛官の言葉に笑って答える眼鏡の男。二人のやり取りを、激痛に身悶えながら聞く女。
眼鏡の男は、女の、泥水に塗れて妖しくうねる肢体を見下ろし、言い放った。

「姦る」


永井頼人/夜見島/瓜生ヶ森/3:00:59

二、
 自衛隊の演習中、ヘリの故障によって不時着したこの無人島には、廃墟と徘徊する死者の群れ以外には何も無かった。
 新米自衛官の永井頼人は、上官と共に座礁した客船に迷い込み、そこで、岸田百合と名乗る美しい娘に出逢ったのだった。
 上官とは逸れたものの、永井はなんとか彼女を連れて船からの脱出に成功した。
 そして二人で森に辿り着いた時――。

「あなたは、私を信じてくれる? 助けてくれる?」
 百合の華奢で柔らかな手が、永井の頬を覆っていた。
 黒く潤んだ瞳が、永井の眼を縋る様に見詰め、言葉と共に発せられる甘い吐息が、彼の嗅覚に不思議な刺激を与えていた。
「え……あぁ……」
 百合の美しい瞳に吸い寄せられ、永井はぼんやりと返事をする。

 百合の躰が、ふわりと永井の胸に凭れ掛かって来た。
 雨に濡れた黒髪が放つ芳香に、彼の心は妖しく惑う。
 嫋やかな肢体が摺り寄せられ、白い手が、優しく愛撫するかの如く胸元を摩ってくる。
801名無しさん@ピンキー:2010/08/19(木) 05:50:08 ID:KAVJLG1H
 永井は、いつの間にか百合の柳腰に腕を廻していた。
「ずっと待ってた……あなたが来てくれるのを」
 百合の紅い唇がそっと窄められる。永井はその唇を見詰めた。
 もう、抑える事は不可能だった。
 思考力を失ったまま永井は百合の唇にむしゃぶり付き、力一杯吸い上げた。

 強く抱き締める腕の中、百合の唇は、舌は、永井のそれにねっとりと絡み付き、脳髄までも蕩かそうとする様に、淫靡な動きで接吻を返した。
 舌の上を舌で辿り、口蓋を押す様になぞったかと思うと、舌の裏側に潜り込んで舐め廻す。
 永井は、百合になされるがままだった。
 彼女の唇が糸を引いて離れた時も、口の端から流れ出た唾液を拭い取る事すらせずに、ただ呆然と百合が舌なめずりするのを眺めているだけだった。

三、
「硬くなってる……」
 百合の小さな声と共に、永井の股間に甘い快感が走った。
 迷彩服のズボンの上を白魚の指が蠢き、くすぐる様に中の強張りを刺激しているのだ。
 永井の呼吸が荒くなる。
 百合はふわりとしゃがみ込んだ。
「あ………」
 永井が気付いて見下ろすと、既にズボンの前が開けられ、痛いほどに圧迫されていた陰茎が、バネ仕掛けの様に中から飛び出し反り返っている処であった。
 百合はその、血管の浮き出た硬い幹に指を添えると、勃ち上がった裏側の、引き絞られた様な縫い目に、静かに接吻をした。
 次いでその、ピンと張り詰めた筋を舌先でチロチロと舐め上げ、そのまま亀頭の縁に舌を絡めて、ちゅうっと吸い込んだ。

 永井は喘ぐ様に顔を仰け反らせると、後ろにあった太い木に寄り掛かり、百合の吸茎に酔い痴れた。
 しっとりとした唇でしゃぶり廻される亀頭は大きく膨れ上がり、茎部が、両手で擦り上げられる毎にずっきんずっきん脈打って硬度を増し、永井の性器は瞬く間に激しい射精感に襲われた。

 ところが、もう一息の処で百合は永井の陰茎から唇を離してしまった。
 唾液と、自身の先走り汁でぬらぬらと濡れそぼち、切なげにピクピク蠢いている陰茎を見遣りながら、百合は言った。
「これ以上は駄目……今は、お母さんの処に行かないと」
「こ、此処までしてそんな」
「お願い」
 百合は、上目遣いに永井を見詰めて訴え掛ける。
「お願い………私のお母さんを助けて。お母さん、この島に閉じ込められてて……誰も助けてくれないの。私にはもう、あなただけしか……」

 百合の哀願に、永井は困惑の溜息を吐いた。
「そりゃあ、自分は自衛官だから。君も君のお母さんも助けるさ。それが仕事だし。
だけど………」
 永井は腰を落とすと百合の肩を掴み、その躰を濡れた草の上に押し倒した。
 そして、じっと見上げる百合の眼を負けじと見返して言った。
「カッコ悪いけど俺もう……限界なんだ。なあ、頼むよ。このまま最後まで……終わったら絶対、君のお母さんを助けに行くから………」
 永井は、百合に接吻しようとした。しかし百合は顔を背けて永井の唇を避ける。
「駄目………」
 永井は焦れる思いで服の上から百合の躰をまさぐった。
 百合はその永井の手から逃れようとするが、永井はそれを許さなかった。
 必死で食い下がりながら彼女の躰に圧し掛かり、白いフレアースカートの中に手を差し入れようとする――。
「いやっ、やめて!」
802名無しさん@ピンキー:2010/08/19(木) 05:50:44 ID:KAVJLG1H
 急に百合が暴れだした。
 予想以上の抵抗を示す百合に対し、永井は段々、怒りにも似た狂暴な衝動が湧き起こるのを感じた。
「お、大人しくしろって! 何だよ自分から誘っておいて……うっ?」

 突然、白い光が地面の二人を照らし出した。
 一瞬永井が怯んだ隙に、百合は彼の下から抜け出し、光を避けるように顔に手をかざした。
 永井はパッと身を起こすと咄嗟に銃を構え、光の方に眩んだ眼を向ける。

 そこには、眼鏡を掛けた長身の青年が、険しい表情で立ち尽くしていた。

四、
「………何してんだよ」
 眼鏡の男は、怒りを抑えた掠れ声で永井に問い質した。
 険を孕んだ目線が、忌々しげに永井の下腹部に向けられる。永井の陰茎は、未だ露出したままである。
 永井は銃を置くと、慌ててそれをズボンの中に仕舞った。
 そうしながら永井は、この眼の前の男が、ついさっき出逢ったばかりの人物である事に気が付いた。
 ――初めて百合を見掛けた時、一緒に居たのは確かこいつだった。
 言い様の無い気まずさを覚え、永井は顔を伏せる。

 その時、永井から逃れて眼鏡の男の元へと帰った百合が、とんでもない事を言い出した。
「助けて。この人無理やり私を」
 永井は、驚いて百合を見た。
 百合は、先程までの哀れに取り縋る様子とは打って変わった、まるで汚い物でも見る様な冷たい眼で、永井を見下ろしていた。
「可哀想に……酷い目に合ったね。もう大丈夫だから」
 眼鏡の男の腕が、労わる様に百合の肩を抱く。

「な……んだよそれ!?」
 永井は、屈辱と怒りで、全身がカッと燃え上がるのを感じた。
「じょ、冗談じゃねえぞ!? お、じ、自分は、君を助けようとして……」
「その代償に躰を要求したって訳か? 最低だな、あんた」
「な、こ、この……!」
 眼鏡の男の言い草に、永井は見る見る顔を紅潮させていく。
「行こう。此処に居たら危ない。あの人、銃持ってるし」
 百合の言葉が追い討ちを掛ける。永井は唇をわななかせ、小銃を手にした。
「ふ、ふざけんじゃねえぞ、てめえら………」
 眼鏡と百合は、永井の殺気に恐れをなして後ずさる。
 そして、走り出した。
「待ちやがれ!」
 永井は、鬼気迫る形相で彼等を追った。
 百合に裏切られた悔しさや、満たされなかった肉の疼き。それら全てが破壊衝動となって、永井を駆り立てた。

 陰気な雨はいっそう激しく、暗い森を駆け抜ける三人の男女の躰を、ねぶる様に、じっとり打ち続けていた。



一樹守/夜見島遊園/コーヒーカップ/3;45:28

五、
「何とか撒いたみたいだな」
 一樹守は、百合と二人で朽ち果てた遊園地跡に入り込んでいた。
 雨を避ける場所を求め、すぐ近くにあったコーヒーカップの乗り物の屋根の下に向かう。
803名無しさん@ピンキー:2010/08/19(木) 05:51:26 ID:KAVJLG1H
「此処に座ろう」
 もう動くことの無い、褪せたピンクのコ−ヒーカップに百合を促し、並んで腰掛けた。
 一樹の隣に座る百合は、少し顔色が蒼ざめてはいるものの、未だ心身共に、それほどの痛手は負っていない様に見えた。
 一樹は、とりあえずホッとする。それと同時に、あの自衛隊員に対し、むらむらと怒りが込み上げてきた。

 オカルト雑誌の新米編集者である一樹守は、取材の為に訪れた夜見島で、怪異に見舞われたそのさなか、蘇った死者に付け狙われていた百合を救出し、行動を共にして
いた。
 些細な行き違いで百合と離れ離れになってからも、一樹はずっと彼女の身を案じ、捜し続けていた。
 女性一人でこんな島をうろつくのはあまりに危険だと思ったし、何より、彼女に去られた後の喪失感が、尋常ではなかった。
 一樹は百合を見下ろす。
 この、神秘的なまでに美しい娘が自分の元に帰ってきた事に、一樹は心から安堵し、満足を覚えていた。
 ――もう、絶対に手放したりはしない……。
 彼女の美しさには、どうしようもなく男の所有欲を掻き立てる何かがあった。
 だからこそ、自分の物である百合の躰に、無断で触れたあの自衛官の所業は、腹に据えかねた。

 一樹の眼の下、百合の肩に掛かったショールが少しずれ落ち、黒髪の下から細い首筋を覗かせている。
 その眩しいまでの白さは、下に続いているはずの裸身の白さを想像させて、一樹の欲情を激しく煽り立てた。
 ――あの野郎、俺より先にこの躰を組み敷いて……アレまで出して……。
 あいつは一体、百合にどこまでしていたんだろうか? もう、キスぐらいはしてしまったのかも知れない。
 百合が未だ服を着ていたのだから、それ以上の行為には進んでいなかったものと思いたいが……。

 その時、百合の肉体を辿っていた一樹の目線が、彼女のスカートの破れ目に気が付いた。
 一樹はハッと息を飲む。
 森で木の枝にでも引っ掛けたものか、白いスカートの前の部分がぱっくりと裂けてしまっている。
しかもその破れ目は、半分近く捲れており、百合の膝のずっと上の方まで――パンティーに達する辺りまでをも、一樹の眼の前に晒していた。
 一樹はそこを、壊れかけの眼鏡で凝視した。
「いやっ」
 一樹の熱視線に気付いた百合が、スカートを押さえた。
 百合の悲鳴で我に返った一樹は、Tシャツの上に羽織っていた格子柄のカッターシャツを脱いで、彼女の膝に掛けてやった。
 あの自衛官のようなケダモノだと、百合に思われたくはない。そんな気持ちが欲望に勝った。
 だがしかし。

 今度は百合が一樹の股間を見詰めているので、彼は、何事かと己の躰を見下ろした。
 あからさまに勃起していた。
 上着を脱いでしまった事が仇となり、彼の、ジーンズの前の不自然な膨らみが、丸見えになっていた。
 一樹はあわてて前屈みになって誤魔化そうとする。しかし百合はそこから眼を離そうとはしない。一樹の額に、じわりと脂汗が滲んだ。

「あの……っ?」
 雰囲気を変える為に、何か話そうと一樹が口を開いたのと、百合が一樹の膝に手を置いたのは、全く同時であった。
 百合は、一樹の膝から腿にかけて、ゆっくりと撫で摩っていた。そうしながら、黒い瞳で真っ直ぐに一樹の眼を見据える。一樹は、息苦しい様な気持ちに陥った。
804名無しさん@ピンキー:2010/08/19(木) 05:52:21 ID:KAVJLG1H

「ねえ……あなただけは私を信じてくれるよね?」
 濡れた唇が囁く。白い指先が、一樹のジーンズのファスナーに、そっと宛がわれた。

六、
「う……」
 百合の指先は、一樹の硬く腫れた部分に、焦らす様な刺激を与えていた。
 ジーンズの分厚い生地越しの接触ではあったが、すでに、張り裂けそうなほど昂っていた一樹の局部に快感を与えるには、充分だった。
「百……合……っ」
 一樹は、感極まった声音で百合の名を呼んだ。
 百合は、ジッと一樹の顔を見上げたまま、腰をずらしてTシャツの胸にすり寄り、凭れ掛かった。

 一樹は、興奮に肩で息をしながら、百合の躰を抱き寄せる。
 そうして暫くの間、ジーンズ越しに陰茎を撫で廻されながら、百合の細くしなやかな二の腕を摩っていたが、やがて、意を決した様にその手を彼女の腋に差し込み、赤いカーディガンの上から、豊かに張り詰めた乳房を触った。
 すると、百合の手が止まった。
「駄目……」
 百合は、乳房を包む一樹の手をやんわりと外し、彼自身の膝の上に置いた。
 一樹の懇願する眼を静かに見返すと、今度は、彼のジーンズのポケットの中に手を入れた。

「ねえ、見て」
 百合の手には花の髪飾りが握られていた。
 それは一樹が道中拾って、なんとなく持ち歩いていたものである。
 百合は一樹から少し離れると、スッと片膝を上げた。
 滑らかな内腿と共に、その上にある女陰を覆ったパンティーまでもがチラリと覗く。
 一樹は言われるがまま、生唾を飲んで其処を注視する。

 百合は一樹に見せ付けながら、髪飾りの髪に挿す方の尖った部分を、肉が食い込むほど強く内腿に押し当て、それをグッと引いた。
 白い肌に、赤い筋が痛々しく浮き上がる。一樹は眉を曇らせた。
「此処は姿をとどめようとする世界」
 傷口を晒したまま、百合は淡々と語り始める。
「早くしないと戻ってしまうの。逆戻り……虚無の混沌に」
 一樹は眼を見開いた。
 百合の赤い傷口が瞬く間に塞がって、元通りの、眞白い健康な肌を取り戻してゆく。
 一樹は、驚愕の面持ちで百合の顔と、もう傷の片鱗すら残されていない内腿とを見比べた。

 しかし、驚きはしたが、妙に腑に落ちる部分もあった。
 一樹は夜見島に渡ってからというもの、甦った死者どもに随分と痛め付けられて来たが、その傷は今、全く残っていない。銃で撃たれた傷でさえ、ほんの僅かな時間で消え去ってしまうのである。

 一樹は、恐る恐る百合の内腿に手を伸ばし、細身ながらもむっちりと脂の乗った、柔らかな皮膚に触れてみた。
 しっとりと吸いつく様な、瑞々しい感触があるばかりであった。
「私を信じて……お母さんの処に、連れて行って……」
 一樹は百合の内腿をまさぐりながら、黙って頷いた。
 百合の制止がないのをいい事に、内腿から鼠蹊部の辺りにまで指を這わせていった。
 そして、指先がパンティーの縁に触れた時……百合が、微かな吐息を漏らした様な気がした。
「百合……」
 一樹はその反応に力を得た思いで、彼女のおとがいに指を添え、顔を仰向かせた。
 百合の瞳はぼんやりと輝き、眼の際が、酔ったみたいに赤みが差して見える。
 もう、引く事は考えられない。
 一樹は、百合の誘う様な半開きの唇を見詰めると、其処に自分の唇を重ねようと、顔を近づけてゆく――。
805名無しさん@ピンキー:2010/08/19(木) 05:53:04 ID:KAVJLG1H
 だが、二人の唇の先が触れた途端、一樹の耳元を、轟音と共に銃弾が掠めた。
 二人はビクリと振り向いた。
 コーヒーカップから少し離れたベンチの横、凍て付く様に冷たい眼が光っている。
 それは、嫉妬と怒りに満ちた暗い光だ。
 一樹に百合を奪われた男――永井頼人が、憎しみを込めた銃口を二人に向けていた。


岸田百合/夜見島遊園/観覧車/4:42:40

七、
 一樹が倒されるのに、たいした時間は掛からなかった。
 ――あれではもう生きてはいまい。
 百合は雨に打たれながら、ただ呆然と、噴水広場に落下した一樹の背中を見下ろしていた。
 その彼女の背後から、一樹を倒した男――永井が、ゆっくりと歩いて来る。
 百合に迷いは無かった。

「助けて!」
 百合は永井の傍に駆け寄ると、脇目も振らずその胸の中に飛び込んだ。
 永井は、面食らった顔つきで百合の頭頂部を見詰める。
「な……ふざけんなよお前! 俺の事、あんな風に裏切っといて」
「仕方なかったの。怖かったのよ、あの人が………」
 百合は、濡れ光る瞳を永井に向けた。
 永井の全身から発せられていた殺気が消え、打って変わった戸惑いの色が、その、少年の面影を残した顔に表れていた。

 ――あっちが駄目になった以上、もうこの人を連れて行くしかない。
 百合は、必死になっていた。
 全ては母親の為である。
 永きに渡り、この島に閉じ込められている母親。救い出す為には、どうしても男手が必要なのだ。
 だから彼女は、男を得る為には手段を選ばなかった。
 彼女は、生まれながらに男を惹き付ける力を母から与えられていたが、それだけで不充分であると見れば、その肉体を使う事さえ厭わぬよう、母から命じられていた。
 いや――命令、というより、それはもう本能に近い。

 百合は眼の前の男に、全身全霊を懸けた媚態を示して、その魂を籠絡しようと勤しんだ。
 別に、騙してやろう、などという悪意がある訳ではない。かといって、この童顔の男に何か特別な感情がある訳でもない。
 誰であっても構いはしないのだ。
 共に冥府の門を開き、母と、その現し身である自分と、ひとつになると約束してくれる男でさえあれば――。

「ずっとずっと寂しかった……」
 百合は、冷え切った頬を男の胸板に摺り寄せ、甘く囁いた。
 雨の雫を湛えた睫毛を上げると、永井は、じっと彼女の顔を見詰めていた。
 百合は、彼の眼の中にある感情を瞬時に読み取る。
 女の肌の柔らかさ、温かさに触れて、彼の心が確実に揺れ動いているのが判った。
が、未だ完全ではない。彼の瞳には、迷いと困惑の色が混じっている。
 その心を完全に手に入れる為には、やはり、この身を捧げる以外に無いようだ……。

 百合の中に、奇妙な痛みが走った。

 彼女は混乱する。何だろう。何か胸の奥が苦しくなる様な……。
 心の中の小さなわだかまりに当惑する彼女の耳に、銃が地面に落ちる、硬い音が聞こえた。
 背中に男の掌を感じた。と、思う間も無く、百合の躰は、彼の腕に巻き付かれ、息が苦しくなるほど強く、抱きすくめられている処であった。
806名無しさん@ピンキー:2010/08/19(木) 05:53:46 ID:KAVJLG1H
 彼女は、反射的に永井の腰に手を廻す。
「お願い。私とひとつになって」
 そんな言葉が、唇から勝手に紡ぎ出されていた。その唇が、性急な唇に塞がれる。
下腹部に、男の強張った意思を感じた。

 もう、逃げる訳にはいかないだろう。
 永井の情欲に満ちた接吻に応えながら、百合は、ますます重苦しくなってゆく心を、普段の空ろな状態に戻そうと腐心していた。
 母の為。母の復活の為。ただそれだけを、心に念じながら――。

八、
 その時、背後から低い笑い声が響いた。
 永井が、「あっ」と小さな声と共に顔を上げる。

 振り向くと、一樹がよろめきながら階段を上がって来るのが見えた。
 百合は、瞬きもせずにその姿を見詰めた。
 一瞬、永井も百合も、一樹が生ける屍となって甦ったものと考えたがそうではなかった。
 一樹は、辛うじて生きていた。
 その表情は暗く、血の気も失せていたが、あの人外の者達とは違い、眼に生者の光があった。
 ただしそれは、負の情念による光であったが――。

「……全部聞かせてもらったよ」
 一樹は、寄り添い合う二人の傍まで来ると、百合だけ見据えて吐き棄てる様に言った。
「結局、誰でもよかったんだな。助けてさえ貰えれば、君は……誰でもよかったんだ」
 静かな口調の中に、沸々と湧き上がる憎しみが込められている。百合は、怯えた表情で永井の背に隠れようとした。
 しかし、その百合の躰を永井は押し退けた。
 百合の躰はよろめき倒れ、濡れた地面にくずおれた。驚き、信じられない思いで永井を見上げる。
 永井は、まるで魔法が解けたように冷静な面持ちで、百合を見据えていた。
「そういうことか」と、口の中で呟いている。

 百合は、全てが破綻した事を悟った。
 ――この人達はもう、私を助けてはくれない。
 ささくれ立った二人の男を前に、百合は、座り込んだままジリジリと後ずさった。
 そんな彼女に、男達はゆっくりと迫ってゆく。
 観覧車の支柱まで追い詰められた処で、百合は素早く立ち上がり、駆け出した。
 スカートが支柱の何処かに引っ掛かって破けたが、構わず走った。
 追い縋る男の怒号と銃声。
 それらを背にして走りながら、百合は、歯噛みしたくなる程のもどかしさに打ち震えていた。

 ――あとちょっとで、お母さんの処に帰れるのに。もう、すぐ近くまで来ているのに……。



 男達は、ひとしきり狩りを楽しんだ後に百合を捕獲した。
 永井の銃弾に倒された百合は、ずぶ濡れの地面に横たわり、苦しげに呻いていた。
 腿に受けた傷から流れ出す血を雨に洗われ、蒼白さを増した皮膚を男達に晒しながら彼女は、彼等が自分の躰を姦す事で、復讐を遂げるつもりでいるのだと知った。
 ――復讐?
 何の為の復讐であるのか?
 自分が彼等に復讐されねばならぬ謂れが、いったい何処にあるというのだろう?
 ――私はただ、お母さんの処に帰りたかっただけなのに……。

 そんな百合の思いを余所に、一人の男の手が、その痛手を負った肢体に伸ばされた。
「そら見ろ。もう血が止まっている」
 一樹の声だ。彼は、百合の傷口を指で突付いた。
807名無しさん@ピンキー:2010/08/19(木) 06:24:14 ID:KAVJLG1H
 百合の躰が痛みに縮こまる。
「やめろよ……あんまり乱暴にすると、姦る前に死んじまうぞ」
 百合を仕留めた当の本人である永井は、一樹ほどに積極的ではなかった。
 そんな、若干躊躇している様子の永井とは対照的に、一樹は上機嫌で笑っている。
「くっく……平気だよ。何しろ此処は“元の姿をとどめようとする世界”だからな。
少々手荒な真似をしたって死にはしない……な、そうだったよな?」
 一樹は百合の長い髪を引っ掴むと、その顔を上向かせた。そして、百合の怯えた眼を、眼鏡の奥から覗き込む。
 一樹はその、脂ぎった光を放つ眼を細め、冷たく笑った。

九、
 百合の躰は、男達の手によって広場の花壇の上に抱え上げられていた。
 ピンクのウサギのオブジェの前に、仰臥する百合の赤いカーディガン姿を、二人の男が持つ懐中電灯の光が、ゆらゆら照らし出している。
 百合は、彼等に灯りを向けられる度に、ひいひいと甲高く掠れた悲鳴を漏らし続けた。
 灯りを避けようにも、彼女の両手はショールで縛られ、頭の上の方で、ウサギの前の小さな柵に結わえられているので、どうする事も出来ないのだ。

「お願い……やめて。何をされてもいいけど、眩しくするのだけは……」
 弱々しい声で訴える百合に、永井は怪訝そうな顔をする。
「この子、何でこんなに光を嫌がるんだろうなぁ?」
「さあ? 狂犬病患者は光を嫌うっていうけどな。彼女がそうだとは思えないし……あと考えられるのは………吸血鬼、とか」
「まさか!」
「有り得なくは無いんじゃないかな」
 一樹は百合の、破れてぼろきれと化したスカートを引き千切りながら、永井に答えた。
「この島は狂ってる。死んだ人間が甦って襲い掛かって来るぐらいなんだから、吸血鬼が居たって不思議はないだろう? それに……ふふ、彼女のイメージにぴったりじゃないか。女吸血鬼カーミラ、とかさ」

 一樹は百合のスカートを剥ぎ取ってしまうと、懐中電灯の光を彼女の薄いパンティーに当てた。
 百合は、其処に触れられた訳でもないのに、ビクンと腰を震わせ、脚を突っ張らせて光の陵辱に耐えた。
 一樹は、その反応を面白そうに眺め、無防備な股間に、いっそう懐中電灯を近づけた。
「ああ、許して」
 百合は、怪我をしていない方の脚の膝を立て、苦しそうに身を捩った。
 その姿態の妖艶さに、一樹と永井は固唾を呑む。
「……吸血鬼は異性を誘惑し、誑かすんだ。やっぱ……ぴったりだよ」
 一樹は、咽喉に絡まる声で言い切った。

「じゃあ吸血鬼退治といこうか」
 一樹は花壇に上がり、百合のカーディガンの釦を一つずつ外していった。
 百合は眉根を寄せて顔を背けたが、それは服を脱がされる羞恥心からではなく、横から永井に当てられている、ライトの眩しさの所為だった。
 カーディガンを開き、中のキャミソールの釦も取って乳房を露わにしてしまうと、百合は掠れた悲鳴を上げた。
「ああー……当てないで………当てないで」
 素肌に光を当てられるのが余程辛いのか、百合は、子供の様な啼き声を上げて身悶える。
 男達は、百合のその憐情を起こさせる様子と、透ける様な肌の美しさに激しい欲望を覚えた。
「おい、見てみろよ」
 百合の乳房に夢中でライトを当てていた永井へ、一樹が呼び掛ける。
 一樹は、百合のパンティーを指し示していた。永井は、パンティーのクロッチ部分へライトを移動させる。
 其処は、小水でも漏らしたかの様に、ぐっしょりと濡れ通っていた。
「何だよこれ……何でこんな風になってるんだ?」
808名無しさん@ピンキー:2010/08/19(木) 06:25:04 ID:KAVJLG1H
 愉快そうに問い質す一樹の声。百合は、不快感も露わに一樹から目を逸らした。
「答えろよ」
 と、一樹は声を荒げ、百合の顎を掴んで振り向かせる。

 すると百合は、今まで見せたことの無いような険悪な表情を見せ―一樹の顔に、唾を吐きかけた。
 百合の予想外の反抗に、思わず永井は、「あっ」と声を上げる。
 彼女の吐いた唾は、一樹の眼鏡から鼻筋の辺りまでべっとりと掛かっていた。
 一樹は、くぐもった笑い声と共に眼鏡を外し、鼻の上を手の甲で拭った。
 そして百合を睨み付け、力任せにその頬を打った。

十、
 頬がジン、と熱を持って腫れ上がるのを感じながら、百合は、自分が取った行動を、ぼんやりと反芻していた。
 ――どうしてあんなことをしたの?
 それは、自問であると同時に、母親の詰問の言葉でもある。

 母の元へ帰還し、母を救い出す為に百合は存在していた。
 百合には他に沢山の姉妹がいたが、百合はその中でも一番母親に忠実な、母親に近い、寧ろ、母親と同体であるともいうべき娘であった。
 彼女の中には常に母親の意思があり、その言動の全ては母の導きによるものである、と言っていい。
 母に命じられれば、百合はどんな事でもやった。
 母を裏切った妹をその手で殺めたし、母の居るこの島へ渡るため、港の漁師を操った。

 そして今、彼女の前には二人の男が居る。
 若く健常で、自分らで進むべき道を切り拓く、知性と行動力を併せ持った――母の処へ連れてゆくに相応しい、頼もしい男達。
 ――彼等を虜にするがいい。そして二人を争わせ、勝ったほうに冥府の門を開かせよ。
 心の中に、母の声が響く。
 それは、百合にとっては容易い仕事である。
 本当は最初にこの二人がかち合ってしまった時に、そう仕向ける事だって出来たのだ。

 だが百合は、敢えてそれをしなかった。それは何故?
 何かが彼女を躊躇わせた。彼女の胸の片隅で疼く、何かが――。

「未だ自分の立場を判ってないみたいだな」
 一樹が百合の顎を乱暴に掴み、その顔を睨み据える。
 頬を腫らし、唇の端から血を流した百合は、それでも美しかった。
 半裸で縛り上げられた姿の痛々しさとも相まって、その様子は、男の嗜虐心をそそって止まない。
「妖しい女め」
 一樹は、憎々しげに吐き捨てた。
「その顔で、いったい今まで何人の男を騙して来た? 憐れみを誘う素振りを見せて……お前は、何の目的でこの俺までをも誑かそうとしたんだ!?」
 顎を掴む手に力が篭る。
 百合の瞳が揺らいだ。「助けて」と、唇が勝手に救いを求める。

 しかし、一樹の意志は堅牢だった。
「無駄だ。もう騙されないぞ。俺はお前に利用されたりはしない。お前の企みなんか、全て打ち砕いてやるぞ……この、躰もろともな!」
 百合のパンティーに掛かった一樹の手が翻り、頼りない布切れを毟り取った。
 ビリッ、と布の裂ける音と共に現れる、艶めいた黒い若草。後ろで見ていた永井が、嘆声を上げた。

 一樹が、百合の閉ざされた脚をグッと広げ、永井が、露出した女の肉のあわせ目にライトを当てる。
809名無しさん@ピンキー:2010/08/19(木) 06:25:45 ID:KAVJLG1H
 百合の、絹を裂く様な悲鳴に構わず、二人の男は、曝け出された場所を覗き込んだ。
 非情なライトの下、露わにされた桃色の陰唇は、すでにぬるぬると濡れ光っていた。
 百合が身をくねらせるのに伴い、そのひらひらした肉の扉がひとりでに開いて、その奥の、一際紅くぬめり輝く粘膜が見え隠れする。
 百合の粘膜は、光に反応して淫らがましくヒクつき、とろみを帯びた蜜が、膣穴からタラタラと滴り落ちて、尻の方までべっとりと濡らしているように見えた。
「すげえな……絶対感じてるよな、これ」
 永井は、興奮に慄く声音で言った。横でうなずく一樹の呼吸も荒い。

「だめ……ひかり……だめ……」
 喘ぎ混じりの、うわ言のような百合の声。
 百合は、最も敏感な性器を明るく照らされる度に、全身が弛緩し、躰の中心部から、ドロドロと溶解してゆくような恍惚感を覚えていた。

 実は、彼女に取って光は苦痛ではなかった。寧ろ強い――余りにも強過ぎる、快感なのであった。


十一、
 「ああぁぁ……あぁ……はぁぁぁん……うぅん」
 一樹と永井は、それぞれの持つ懐中電灯で、百合の躰の至る処を嬲り廻した。
 光の輪の中、百合の蒼白かった肌は、幽かに血の気が差し、もはや、自ら広げて誇示している股の間の女性器に至っては、深紅に近い鮮やかな色味に染まって、
雑草だらけの荒涼とした花壇から、ぽっかりと浮き上がっていた。

 永井は、百合の快楽に蕩け切ったようになっている性器の裂け目の上に、白い光を上下動させて眺めていたが、
やがて其処に指を宛がい、膣口を探ると、思い切った様に、ぶっすりと指を挿し入れた。
「あああっ!」
 百合の腰が、キュッと反り返る。
 熱しきった胎内の、臓物めいた感触を暫し味わってから、永井は指を二本に増やして更に掻き回し、その指を、膣の中で開いた。
「い……ひぃいいぃぃぃいいいいい!」
 百合の躰が、感電したかのように跳ね上がった。乳房に、光で円を描いていた一樹が、百合の性器に眼を移す。

 永井の指で無理やり広げられた膣口の中に、まばゆい光が這入り込んでいた。
 性器に接触するほどに近づけられた懐中電灯の所為で、寛げられた膣穴の状態は判り辛かったが、
顔を傾けて注意深く見ると、膣のぎざぎざした縁肉から、火山の火口を思わせる入口の肉襞の凄い色が、僅かに覗えるのだった。

「い……ぎぃぃい……いああああああああぁぁぁ……」
 断末魔の叫びを上げ、百合が果てた。
 半ば白目を剥き、口の端から泡を吹いたその表情は狂気じみていて、あの謎めいた美しさは、跡形もなく消え去っている。
 それでも尚、彼女の淫悦に満ちた姿は、男達の劣情を煽りたてていた。

 永井は、百合の膣口とその胎内の激しい蠢動に指を締め上げられ、息を震わせていたが、その内、「うっ」と短く呻いて、がっくりと花壇の下にへたり込んだ。
「もしかして……もう出ちゃったとか? なあ?」
「……うるせえ」
 からかうように問い掛ける一樹に、永井は俯き、肩で息をしながら返した。

「ふふ、じゃあ、俺が先に姦っちゃって構わないな?」
 一樹は、Tシャツとジーンズを脱ぎ捨てた。
 百合が薄く眼を開くと、眼の前には、勃ちあがった灼熱の兇器を握り締め、覆い被さって来る一樹の姿があった。
810名無しさん@ピンキー:2010/08/19(木) 06:26:20 ID:KAVJLG1H
「ああ、いや」
 百合は、絶頂の余韻を残す性器を庇うように脚を窄めたが、腿の隙間に滑り込んだ一樹の両手が、強引に其処を割った。
 そして、百合の耳元に顔を寄せ――まるで、恋人に囁くような優しい声音で言った。

「この島でお前とめぐり逢い、こうする事になったのはきっと偶然ではない……必然だ」
 一樹の陰茎は、百合の膣に深く潜り込んでいった。

「あ……」
 百合が小さな声を漏らす。
 一樹の硬いものに姦された百合の膣は、一瞬ひくりと痙攣し、中のぶよぶよした肉襞で、陰茎に絡み付いていった。
 百合の胎内は、まるで、温かい海にいるような安らぎのある快感を一樹に与える。
 一樹は、満ち足りた気持ちで溜息をついた。
 百合は、自分を姦す男の姿を、トロンとした眼で見上げていた。
 自分の中の一番空ろな部分が、一樹の熱く猛り立つものに埋め尽くされる感覚は、何故か、百合の心を奇妙なまでに揺り動かした。
 ――これは何? 私……どうしてこんな気持ちになってるの?
 それは、百合に取って全く未知の、不可解な感情であった。

 しかし百合のその戸惑いが表面に現れることは無く、当然それに気付かない一樹は、花壇の土に膝を突いて、百合の膣に攻撃を加え始めた。

十二、
 「あ……あぁっ!」
 ずん、と陰茎が膣を突いた途端、思わず快楽の声を漏らしたのは、一樹の方であった。
 百合の粘膜の感触が、あまりに甘美過ぎたのだ。
 どこまでも柔らかく、ぬらぬらと蕩ける襞の一つ一つが、それぞれに意思を持った小さな触手のように陰茎全体を舐り、くすぐってくる。
 背筋をぞわりぞわりと這い上がる快感に耐え切れず、一樹は瞬く間に精を漏らしてしまった。

「早っえーの」
花壇の縁に凭れ、一樹の性交の様子を見物していた永井が、鼻で笑った。
「はぁ、はぁ……ゆ、指挿れただけで終わっちまう誰かさんには、言われたくないな……」
 一樹は脱力し、百合の躰の上に倒れこみながらも、減らず口を叩く。

 二人のやり取りを、百合は遠い処で聞いていた。
 膨れ上がり、その身を震わせながら、熱い精液をほとばしらせた陰茎を膣の中に抱いたまま、百合の感覚は、不思議な陶酔に包まれ微睡んでいた。
 胎内が、男の放ったもので温かく満たされ、まるで母の海の中にいるみたいだと思った。
 そして、その温かさは彼女の胸の中にまで満ちて――。

「よし。じゃあ次はあんたが姦りなよ」
 上に圧し掛かっていた重たい躰が離れ、膣に埋め込まれていたものが、ずるりと抜けていくのを感じた。
 百合から下りた一樹が、永井に百合との性交を促している処であった。
 のろのろと現実に還った百合の意識が、足元に居る永井に向けられる。
「え……いや、俺は……」
 永井は、余り乗り気ではないようだった。
 彼は一度射精して、少し理性を取り戻していた。
 醒めた頭で考えてみれば、自分の加担している行為が酷く理不尽な、馬鹿馬鹿しい蛮行であるのが明らかであったし、
一樹に姦され、彼の精液に塗れた女性器に己の陰茎を挿入するのは、汚らしくて嫌だった。
 永井は百合の股間を覗き、半開きの陰唇の奥から、白い液体をごぼごぼと溢れさせる百合の性器に、尻込みするような視線を送る。

 永井のためらいは、百合の横に立つ一樹にも伝わっていた。
 一樹は、「あれえ?」と笑い混じりの声を上げた。
811名無しさん@ピンキー:2010/08/19(木) 06:26:58 ID:KAVJLG1H
「あんた達みたいな人種は、こういうのが好きなんじゃないのか? 戦争にはレイプがつき物だろ」
「ざけんなよ……そんなの偏見じゃん。大体、自衛隊は戦争屋じゃねーし」
「あっそ。まあいいや。じゃ、あんたは横で照明係でもやっててくれ」
 一樹は百合の両手を縛っているショールを掴み、柵から外した。
 それを持って、百合の躰を引き上げ、立たせる。
 まだ腿の痛手が治りきらない百合は、よろけて倒れかけたが、一樹は乱暴にその腕を引き、ウサギの後ろに立てられた時計の支柱に、彼女の手を縛り付けた。
 百合は、細い支柱に少し前屈みでしがみ付き、しなやかな曲線を描く魅惑的な尻を、男に突き出す形を取らされる。

 ――これからまた、この男に姦されるのだ。
 百合は、虚ろな心で背後の男から目を逸らす。
 手を縛られて眼を伏せた彼女の佇まいは、あたかも、可哀想な囚われの姫君といった風情であった。
 一樹は、そんな百合の髪を撫ぜ、優しく語り掛けた。
「……そんな顔しないでくれよ。そんな哀れを誘う顔……そういう君を見ていると俺は……」
 指先が濡れた髪の毛から滑り降りて、赤いカーディガンを引っ掛けた背中を辿る。
 そして、耳元で継がれる言葉。

「余計に苛めたくなってくる」

 労わる指先にぐっと力が込められて、百合の、赤い衣が毟られた。

十三、
 一樹にカーディガンを取り払われた百合の背中に、生ぬるい雨が降りかかる。
 もはや、膝丈のブーツ以外に何も身に着けてはいない百合の肢体は、暗い雨の中、蛍のように白く発光して見えた。

「ほら、ライト」と、一樹が呼び掛けると同時に、永井の懐中電灯がその白い裸体を照りつける。
 百合は、苦しげに呻いて顔を背けた。
「光には弱いって訳だ……色んな意味で。くくく……くくくくく」
 一樹は、薄気味悪い笑い声を漏らしつつ、剥き出された百合の背中から腰にある二つの窪み、そして、柔らかく盛り上がった尻たぶの肉へと、乱雑に手指を這わせて
いった。
 一樹に躰をまさぐられ、無遠慮な光の動きに翻弄されて、百合は惨めに啼き喚く。

 永井は、百合の細い肢体をライトで舐めながら、複雑な心境だった。
 彼はこの、眼の前で妖しく身をくねらせて嬌声を上げ続ける女が、普通の人間では無いと、薄々理解し始めていた。
 この島の異状も、ひょっとすると、彼女の存在が元凶となって引き起こされたものかも知れないのだ――と。
 しかし、こうして厭らしく百合の肉体をいじくり廻す一樹を見ていると、一体どちらが化け物であるのか判らなくなってしまう。
 だがそれでいて、この淫らな宴を自ら進んで終わらせようという気にもなれないのだ。
 どっちつかずの中途半端な気持ちのまま、永井は懐中電灯を使い、百合の躰の曲線が織り成す光と影とを、腑抜けた顔で眺めるだけであった。

 一樹は百合の背中に被さり、後ろから一息に陰茎を突き挿そうと構えたが、ふと思い直したようにその動きを止めて、百合の尻の前に屈みこんだ。
「ふ、うぅっ」
 百合の咽喉が仰け反る。
 一樹の手が百合の尻たぶを掴み、それを思い切りわっしと両側に広げた為だ。
 永井は、すかさずそこに光を当てる。
 いきなり開帳された尻肉の中心の肛門が、開く力に抗うようにキュッと窄んだ。
812名無しさん@ピンキー:2010/08/19(木) 06:27:45 ID:KAVJLG1H
「意外と毛深いんだな。こんな処にまで、毛が生えてる」
 一樹は百合の、陰裂を縁取りながら徐々にまばらになってゆく草むらを、指でなぞりながら言った。
 その黒い毛は、薄く判りにくくなりながらも、尻の割れ目に沿って三角形を象っており、触ると微かに、さりさりとした違和感を指先に与えた。
「あっ、やめて……」
 恥ずかしい毛の所在をことさらに指摘され、百合はくたりと身を折り曲げた。
 そして、開かれた尻たぶを閉ざそうとして力を込めるも、一樹はそれを許さない。

 一樹に押し広げられた尻肉が収縮し、少し盛り上がった肛門の皺までがひくひく蠢く様は、おぞましいほどに淫猥だ。
 一樹は束の間、百合の尻を揉みほぐし、中心の菊状模様を親指で摩ったりしていたが、そのうち、尻の谷間に顔を埋めて、肛門に吸い付いた。
「うあっ? あぁ、あああぁぁぁぁぁ……」
 猫背になっていた百合の背筋が、逆向きに、弓のように反りかえる。
 一樹の舌が、肛門の皺を掘り起こすように突き廻し、あまつさえ、その皺の内部にまで這入り込もうとしているのだ。
 不自然な感覚。しかし、それでいて、ぞくぞくするような快感を孕んでもいる――。

 そうして背中を反らせ、尻を突き出して舐められている百合の姿に、永井は、再び血が滾り出すのを感じていた。
 彼はいつの間にか花壇に上がり、至近でライトをかざしながら、百合の躰のあちこちを手で撫で始めていた。
 先程までの白けきった気持ちが、嘘の様だった。
這入りたい。この躰の中に、根元まで這入って掻き廻したい。
自分がこの呪われた島の瘴気にあてられ、おかしくなっているのだとしても、構わない。
 ――毒喰らわば皿まで、だ。ちくしょう。
 永井は半ばヤケクソになり、己の中の拘りを捨て去ろうと決意した。

十四、
「――っはあっ、はぁ、ははは……ちょっと酸っぱいな」
 百合の尻から顔を離し、一樹は口の周りを拭った。
「お、おい、代われよ」
 永井は、待ち兼ねた様子で一樹に呼び掛けた。
「はあ? あんた、姦らないんじゃなかったのか?」
「気が変わった。……いいだろ別に。頼むからそこ退いてくれ」
 一樹は、永井の懇願する姿を面白そうに見上げた。
「人にものを頼む時は、お願いしますって言うべきだろ?」
「うっわ、こいつ性格悪!」
「へえ、そういう態度? じゃあ駄目だね」
 一樹は立ち上がる。そして百合の腰を抱え、永井に見せ付けるように、陰茎を尻に押し当てた。

「うっ………くうぅぅぅ」
 百合の押し殺すような声に、一樹の満足そうな溜息が被さる。
 獣の姿勢で繋がった二人の姿に、永井は妬ましい思いでライトを向けた。
「あーっ、きつい、狭い……」
 小刻みに腰を揺すりながら、一樹はひとりごちる。
 一樹の動きに合わせ、俯いた百合の口から唸るような呻き声が漏れ、ぶら下がった乳房が、重たそうにゆさゆさ揺れる。
 眉間に皺を寄せてその姿を見守っている永井を一瞥し、一樹はニヤリと笑った。
「なあ、今どうなってると思う?」
 そう言うと、永井の返事を待たずに少し屈み、百合の片方の膝の裏に腕を廻して、片脚を、ガバッと広げて持ち上げて見せた。

「うぁぁぁあああああああぁああ!」
 百合の叫びが辺りに木霊する。
 永井は、息を飲んだ。
813名無しさん@ピンキー:2010/08/19(木) 06:28:30 ID:KAVJLG1H
 片脚を上げられ、犬の小便のポーズを取らされた百合は、永井のライトに向かって、何もかもを曝け出していた。
 全開になった股座の中の、淫汁まみれの陰門、そして――陰茎をずっぽりと嵌め込まれた肛門。
「な……ケツに挿れちまったのかよ!?」
 永井は、驚きを隠せない面持ちで二人の結合部分に見入った。
 あの可愛らしく窄んでいた百合の肛門の穴が、今、目一杯に広がって、一樹の硬く怒張しきったものを飲み込んでいる。
 穿たれた箇所をまともに照らし出され、百合は、「うぅ」と苦悶の呻きと共に身を捩った。

 白い光の中で、百合の肛門は、前から流れ伝ってくる淫水にぬめり輝き、真っ赤に充血した表皮が、陰茎の出入りに伴い、引っ張られ、押し込まれしつつ、ねちゃね
ちゃと湿った音を立てて蠢いた。
 そして、その肛門の前でぱっくりと割れた女性器はといえば、肛門への抽送による苦痛なのか、快感なのか、
とにかく何らかの刺激を感じているらしく、ひとりでに、咀嚼するかの如くもごもごと収縮を繰り返している。
 永井が、そのがら空きになっている桃色の菱形に、ぐっ、とライトを近づけると、
引き絞られた悲鳴と共に、そこは夥しい量の体液を放出し、全体を激しく蠢動させながら、膣穴の内側の真っ赤な疣々のついた縁肉を晒した。

 そこまでが、永井の限界だった。

 蠢動する膣穴から、長く糸を引いた淫液が、蜘蛛の糸のように草の上に零れ落ちるのを見た瞬間、永井の中で何かが破裂した。

「うぉおおおっ!!」
「きゃっ? やああっ」
「うわっ!?」
 三人の叫び声が交錯する。
 永井は、百合の上体を無理な姿勢に捻じ曲げ、彼女の紅く溶け崩れた熱い粘膜に、
掴み出した鋭利な陰茎を突き立て、子宮に届けとばかりに勢い込んで貫いた。

「あ……」
 胎の底にまで響く衝撃に、百合の意識が、高い処へ弾け跳んだ。

十五、
 悲鳴を上げていた、と思う。
 重力の感覚が怪しくなり、立って居られない。このままでは倒れてしまう。と、百合は身をもがいたが、どういう訳だか倒れてしまう事は無かった。
 奇妙な浮遊感は、前後から男に躰を支えられている為であった。
 いつの間にか両手の縛めはほどけてしまい、だらんと垂れた手首の下に溜まって落ちていた。
 それでも彼女は自由になれない。
 肛門と陰門に深く陰茎を打ち込まれていては、どうすることも出来なかった。

「あぁっ、何だこれ……くそっ」
 永井は、ガクガクと躰を揺さぶりながら、切羽詰った形相で呟く。
 百合の内部の襞のざわめきに、彼は総毛立つほどの刺激を覚えていた。
 快感は、繊毛となって永井の陰茎の先から体内へと潜り込み、彼を内側から侵食し、支配しようとしているみたいだ。

「どうした? もう出ちゃいそうか?」
 永井が与える震動を持ちこたえ、逆にそれを押し返すように抽送しながら一樹は言った。
 だが、そううそぶく一樹の声も、微かに震えている。
 百合の二つ目の性器には、表門のような複雑なうねりや、意思を持って陰茎に纏わり付く小触手などは存在していなかったが、
縦に襞の寄った、温かい、ぎっしりとした筋肉の筒が、嫌というほど陰茎を締めつけ、精管の奥の精液を無理やり搾り出そうとしている感じがした。
814名無しさん@ピンキー:2010/08/19(木) 07:01:51 ID:KAVJLG1H
 それでも、彼等の受けている悦楽による責め苦など、百合の受けているそれに比べれば、ささやかなものといって過言ではない。

 男達の自分勝手な動作に翻弄される百合の躰は、嵐の中の葦だった。
 彼女は、女であれば絶対に秘すべき二つの門を、無情にこじ開けられ、中の秘肉が抉り出されそうなくらい、激しく擦り立てられていた。
 一樹が、彼女の肛門をぴりりと裂きながら、その内部に侵入して来た時点で、百合の受けた打撃は充分過ぎるほどであったのに、
更に永井までもが躍りかかって百合の深い部分を暴き、凶暴な力でもって其処を蹂躙してゆく。

 しかも、彼等の攻撃が彼女に与えるのは、単なる苦痛だけではない。
 ごしごしと扱き上げられる直腸や膣壁から、ぬめりを帯びた快感が、内臓にずしんずしんと響き渡る。
 強く掴まれ揉みしだかれる尻肉からも、捻り上げられる乳房からも、痛みと一緒くたになった快美感が伝わり、百合の躰を陶酔境から開放しない。
 半開きの唇からは、絶えず淫蕩なうめきが漏れ続け、全身が、一樹と永井の間を振り子のように行き来する。

「何か言ってるな」
 尻に挿している方の男が言う。
「ああ……助けて、とか、許して、とか言ってるんじゃないのか?」
「かもな。呂律が廻ってないから、全然判んないけど」
 男達の会話を聞いて、百合は初めて、自分が言葉を発していたことに気付いた。
 でもそれはもう、彼女にとって大した問題では無かった。今や彼女の感覚は、肛門と陰門のみに集中し、支配されているのである。

 ――突いて。突いて。もっと突いて。ぶち込んで。掻き廻して。

 許しを請う言葉とは裏腹に、淫らな肉の穴と化した百合の躰は、更なる快楽を求めて、男達の間を揺れ動くのであった。

十六、
 「うああぁぁぁっ! ああぁ、はあああぁあぁぁぁん……」
 貪欲な快楽の虜と成り果てた百合の躰は、常に性悦の高みの上にあり、それが醒めてしまう事は無かった。
 ここが絶頂か、と思った刹那にもっと上位の悦楽が現れ、それがやっと静まったかと思えば、後ろから更に大きな波に飲まれた。

「う……っくぅ!」
 突然、背後から百合の躰を支えていた一樹の力が抜け、百合の背中に体重を掛けてしがみ付いてきた。
 バランスを崩した三人の躰が、花壇の上に折り重なって倒れる。
「うぉ、な、何だコラ!」
 百合と一樹の下敷きになった永井が、ひっくり返りつつ喚いた。その永井の陰嚢に流れ伝ってくるものがある。
百合の肛門から溢れ出た、一樹の精液であった。
「うへえ……」
 げんなりしている永井の上で、百合と一樹はわななき、ぐったりと崩れ落ちた。
「おい、二人で乗んなよ! 苦しいだろ!」
 一樹は百合の中から抜け出して、永井の横にごろんと寝転んだ。
 しかしすぐに起き上がり、懐中電灯を持って後ろに廻ると、百合の肛門に灯りを向けた。

 百合の肛門は、一樹に広げられた名残を残し、窄み切れずにポツリと黒い穴を晒していた。
 その黒い穴は、白い精液をたらたらとだらしなく垂れ流し、彼女の瞳同様うつろであり、尚且つ、扇情的でもあった。
「いぃ………ひぃぃぃ……い」
 広がった穴に弱点の光を当てられ、百合は感極まったように叫ぶと、下に居る永井の恥骨に自分の恥骨を擦り付けて、もう何度目かも判らない絶頂を迎えた。
815 ◆SHiBIToCCU :2010/08/19(木) 07:20:16 ID:KAVJLG1H
このままではスレが埋まってしまうのでここで中断致します。
次スレは立てられませんでした。
どなたかよろしいようにお願い致します。
816 ◆SHiBIToCCU :2010/08/19(木) 08:01:38 ID:KAVJLG1H
……と思いましたが、お試し●で立てられました。

エロパロでエロネタ書いて叩かれた 原稿用紙4枚目
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1282172177/
817名無しさん@ピンキー:2010/08/19(木) 08:07:24 ID:KAVJLG1H
続けます。

 それにつられて、永井の陰茎も、百合の胎内に精液を放つ。永井と百合は重なり
合ったまま、しばし荒い息遣いを繰り返した。

「休んでる場合じゃないぞ」
 永井の胸に凭れ掛かる百合の髪が、上から引っ張られた。
 無理やり躰を起こされた百合の鼻先に、一樹の項垂れかけた陰茎が突き付けられていた。
「ちゃんと綺麗にして貰わないとな」
 と、いう台詞と共に、淫液まみれの異臭を放つ陰茎が、百合の口にねじ込まれた。
 百合は一樹の賜物に、優しく従順に舌を絡める。
 それは生臭く、酸味と苦味が混じった嫌な味がしたが、少しだけ、甘ったるい芳香が鼻に抜けた。
「きちんと全部舐め取るんだ。そう……下の方も」
 百合の舌は、陰茎の包皮の境目から括れ目の周り、裏側の筋の脇まで丁寧に這い廻り、毛むくじゃらの陰嚢まで咥え込んで、頬を窄めて吸い取った。

 そうこうしている内に、一樹の陰茎は脈を打ち始め、再び硬く勃ち上がる。
 百合の口も、もはや掃拭の為の動きではなく、性感を与えるための愛撫を行っていた。
 そして、仁王立ちする一樹の陰茎に手を添えて、横向きでしゃぶり廻しながらも、
腰は茶臼を挽くように螺旋状に廻し、下に居る永井の陰茎に刺激を与えていた。

 永井は下から腰を突き上げて応じつつ、百合の陰茎に吸い付く横顔や、腰の動きに合わせて大きく上下に揺れ動く乳房を、幻惑される思いで見詰めていた。
 二人の男に輪姦され、躰中の穴という穴を精液で汚された、雌犬同然の女だというのに、それでも彼女は、美しかった。
 いや、寧ろ汚され痛めつけられたからこそ――その月下美人のように密やかな美しさが、余計に際立っているのかも知れない。そんな気もした。

 程無くして、一樹は百合の頭を掴み、前後にガクガクと動かし始めた。
「うごっ……ぐうぅぅ……」
 百合の眉間が寄り、深い皺が彫り込まれる。
 乱れた髪、苦しげにむせ返る咽喉。永井は眼を凝らす。
 いたぶられる彼女が、何故だか笑っているように見えたのだ――。

十七、
 欲情の嵐の中で、ずっと視線を感じていた。
 ひやりと突き刺すような、侮蔑と憎悪に満ちた視線。それは、彼女の中に居る、母親の視線だ。
 母は彼女に問い質す。

 ――何故、彼等に為されるがままになっているのか?

 母は怒っていた。娘の裏切りを。
 勤めを果たさずに、敵である光の者共を受け入れ始めている百合の心変わりを。

 はるか昔。世界に光が生まれて、母は冥府へと追いやられた。
 母は光を畏れて自ら闇に閉ざされ、時折、現世に“鳩”を飛ばすことに拠って、世界を取り戻す足がかりを掴もうとしていた。
 しかし、光を畏れつつも、光に強く心惹かれ、憧れてさえいた母の、その分身である“鳩”達は、
光の世界に触れ、その暖かさを知ってしまうと直ぐ光に打ち解けてしまい、もう、闇の世界に戻って来る事はなかった。

 そして母は、ついにその身を切り裂いて百合を生み出し、現世へと送り込むことにした。

 他の“鳩”とは違い、母そのものである百合は限りなく母に忠実であり、光になびいて母を裏切るなど、決して有り得ない事である――はずであった。
818名無しさん@ピンキー:2010/08/19(木) 08:08:13 ID:KAVJLG1H
「むぐう……っ」
 一樹の陰茎がグッと咽喉の奥に挿し込まれたかと思うと、太い幹が律動し、熱い液体をどくどく注ぎ込んで来た。
 百合は激しく咳き込み、飲みきれなかった精液を、口と鼻から溢れさせながら涙ぐんだ。
「きったねえな」
 迷彩服の胸元に体液を吐き出され、永井は不快感も露わに百合の頭をはたく。
「こういう時は全部飲むのが礼儀だろう。たく……空気読めよ」
 一樹も冷淡に言い募る。そして百合の髪を掴み、その肢体を仰向けに引き倒した。
 百合は、永井の陰茎を嵌められたまま、精液まみれの顔で仰臥する。
 永井は、その百合の躰を追うように起き上がり、彼女の両膝を抱え上げて、猛烈に腰を打ち付け始めた。

 ラストスパートを駆ける永井に躰を揺すられながら、百合は、傍らに座って額の汗を拭っている一樹の姿を見ていた。
 その、少し神経質そうな面差しと、大柄な体躯――。
 己を虐げ、辱めを与えた男の姿に、百合は不思議な親しみと懐かしさを覚えていた。
 百合の視線に気付いた一樹が、彼女を見下ろして笑う。
「酷い顔だ」
 一樹は百合の顔に手を伸ばし、指先で、百合の顔中にこびり付いている精液の汚れを拭った。

 不意に、百合の脳裏にある映像が浮かんだ。
 それは暖かい木漏れ陽の中、この男と手を繋いで歩いている、自分の姿だった。
 幸せそうに笑い合い、光に怯えることも無く――。

「あぁ……あああぁぁぁぁぁ……」
 百合の性器に、強い快感が起こった。
 快感は痙攣の発作となって膣の奥底から湧き上がり、腰から伝わって、彼女の全身を、ビクンビクンと打ち震わせた。
 百合の断末魔の動作に引き摺られ、永井も唸り声を上げて射精する。
 自分の胸に縋り付く永井の肩を抱きながらも、百合は、頬を辿る一樹の指先に手を添え、接吻をした。


十八、
「随分と良さそうだったな……ふふ。じゃあ今度は、彼のも綺麗にしてやれよ」
 一樹の命令を聞いて、百合は永井の下から這いずり出た。
 そして、仰向けに寝返りを打った永井の、産まれたばかりの陰茎に躙り寄り、舌を這わせる。
「わっ、やめ………いいよもう! 放っといてくれよ!!」
 永井は、しつこく陰茎に舐りついてくる百合を引き剥がして押し遣った。
 紅く腫れ上がった陰部を剥き出したまま、花壇の端にひっくり返った百合を眺め、永井は躰の後ろで両腕を突くと、くたびれた様子で溜息をついた。

「もう降参か?」
 膝まで下ろしていたズボンを上げ、身じまいしている永井に、一樹は声を掛けた。
「つーか、もう充分だろ……あんたまさか、まだ姦るつもりなのかよ」
「まあな」
「どうかしてる。正気じゃねえ」
 永井は、呆れ果てて頭を振った。
「でも、そろそろ何か変化が欲しいかな。一通りの事はやっちゃったし。エロゲーとかだと、どうしてたかな? こういう時は………」
 一樹は裸のまま、顎を捻って思案に耽る。永井は、うんざりして一樹から眼を背けた。
 花壇の端では、ぐったりと弛緩した百合の躰が、蒼白いしかばねの様に雨ざらしになっていた――。


 ――お母さん、ごめんね。私……帰れそうにない。
 曖昧な眠りの中、百合は、切ない思いで母に詫び続けていた。
819名無しさん@ピンキー:2010/08/19(木) 08:08:55 ID:KAVJLG1H

 これほどまでに酷い仕打ちを受けたというのに、何故こんな気持ちになってしまったのか、それは、彼女自身にもはっきりとは判っていない。

 今にして思えば、こうなる事は初めから決まっていたのではないか? という気もする。
 あの資材倉庫の中で彼に出逢った時、反射的に縋り付き、彼の保護欲を掻き立てながらも、
その胸の奥で何か、それまでに感じたことの無かった不可思議な感情が疼いた。
 或いはそれも、こうなる事の予兆であったのかも知れない――と。

 こうして彼に陵辱され、全身に彼の精液の洗礼を受けた今、あの時起こった不可思議な感情は、より明確なものとなって彼女の心を満たしていた。
 ――これが、光の者達の呼ぶ、“情”というものなのだろうか?
 百合にはよく判らなかった。
 一つだけ理解できた事といえば、今まで戻って来なかった他の姉妹達の気持ち。
 彼女達は皆、今自分が感じているのと同じ気持ちに従って、光の下に飛んで行ったのだ――。


「おい起きろ!」
 ピシャピシャと頬を打たれる感覚が、百合の意識を急速に現実へと引き戻した。
 ぼんやりと上げた眼に、一樹の薄笑いが映りこむ。
 その、横に傾いた視界により、百合は、自分が横臥させられている事を知った。
とりあえず彼女は、自分の躰を起こそうとする――。
「……?」
 地面に着こうとする腕の力が、窮屈に押さえ込まれた。
 両腕が、肘を曲げた形で、ぎっちりと後ろに縛められているせいだった。
 どういう風に縛っているのか知らないが、そのきつさは最初に縛られた時の比ではなく、どんなに引っ張っても、抜け出せそうには無かった。

 更に彼女は、周囲の違和感にも気が付いた。
 ――あれが無い。
 彼女に竦み上がる様な恐怖と苦痛、そして、ジンジンと身に沁みて、焼け焦げる様な快楽を与え続けていたあれが――光が、無い。
 百合は、何か不吉な予感に襲われて辺りを見廻す。
 そんな彼女の様子を見て、一樹は、小さくほくそ笑んでいた。

十九、
「たいした女だよ君は。正直驚いた。くくく……なあ、ひょっとして未だ気付いてない?」
 一樹の言葉を聞いて、百合は、己の身に何かが起きている事を察知した。
 ふと下腹部を見下ろすと、何か粘着力のある包帯のような長い絆創膏が、股の間をくぐってT字に、ふんどし状に巻き付いているのが判った。
 そのふんどしの下の辺りが、不自然に膨らんでいる。
百合は「ひっ」と、短い悲鳴を上げた。

 百合の股間からは、永井の持っていたL字型ライトの根元が覗いていた。
 それだけではない。
 後ろの方にも何か異物感がある。それはおそらく、一樹の持っていた懐中電灯であろう。
 彼等の二つの得物は、百合の胎内に挿れるには余りに巨大過ぎていた。
ただ息をするだけでも、百合の内部をギシギシ軋ませていた。その苦しいほどの充溢に、彼女は身動きすらもままならなかった。

「しっかし。よくこんな事思い付くよなあ」
 振り返ることさえ出来ない彼女の後ろで、永井の呆れた声が言う。
「ふっ、そんなに誉めるなよ」
「いや、別に誉めてないし……」
 男達は呑気に話しているが、百合はそれどころではない。これから何が起こるのか……彼女は既に悟っていた。
820名無しさん@ピンキー
「どうしたの、そんな顔して? 言ったじゃないか。俺は君のそういう顔を見ると……物凄く苛めたくなって来るんだよ」
「やめてこんな………馬鹿な事、やめてよ!」
「へーえ、さすがだね。俺が何するつもりなのか、ちゃんともう判ってるんだ?」
 一樹は、嬉しそうに百合の尻を撫で廻す。
「くくく……君も嬉しいだろ。嬉しいよな? この淫乱な躰を、もっともっと気持ち良くして貰えるんだからさ。女冥利に尽きるってもんだ」
「馬鹿じゃないの……? この、変態! 気違い!」
 百合は眉を吊り上げ、口角泡飛ばして一樹を罵った。

「ふははっ、そういう顔もまたいいね。屈服させたいって気分を盛り上げてくれるよ。
……さてと。じゃあそろそろ始めようか? 君の此処も、待ちくたびれてるみたいだからな」
 一樹は、勝手に女としての反応を示してぬめりを帯びている、広がりきった陰裂に、包帯の脇から指を挿れてなぞった。
 そして、そのまま指を、ライトの根元から内部に這わせると、スイッチを、オンにした。


二十、

「――――――――――!!―――――――――――――――――!!!!!!!
!」

 この世の物とも思えない絶叫が、辺り一帯の空気を震わせた。
 耳をつんざくそれは、何処か、壊れたサイレンの響きを髣髴とさせた。

 胎内の奥深い場所に光を注ぎ込まれた百合は、熱した油の中に落とされた水滴のように、激しく跳ね廻り、滅茶苦茶に暴れ廻った。
「うっ、おっ、おぉっ、おあぁああぁっ」
 百合の、その名の通り百合の花の様に清楚な美貌は醜く歪み、狂った叫び声からは、人間らしさが全く感じられなかった。
 彼女は、何とかしてこの恐ろしい地獄から開放されようと身悶え、膣からライトをひり出そうと息むが、
膣が硬直してしまっている上、絆創膏がライトを上から押さえ付けている為に、どうやっても抜け出てくれそうには無かった。

「これ……死んじゃうんじゃねえの?」
 永井が、呆然と気圧された体で呟いている。
「ふん! この女がこれ位で死ぬタマかよ。大丈夫さ……なあ、そうだよな?」
 一樹は、永井とは対照的に、至って冷静な面持ちで百合に呼び掛けた。
 百合は、がに股で仰臥し、地面に両足を突いたまま、激しく腰を上下させて、苦悶の叫びを上げ続けていた。
歯を食いしばり、白目を剥いて首を振り立てるその顔は、まるで鬼女のようである。
 百合の物凄い形相に、永井はすっかり怯んでしまったが、一樹は全く臆せず、寧ろ、愛しげな様子で彼女を見下ろし、
その涙と涎と鼻水で汚れた顔から、ほつれてこびり付いた髪の毛の束を掬い取ってやるのであった。

「L字型ライトだからな」
 一樹の愉快そうな声。
「ちょうどこの上の辺り……Gスポットだっけ? アソコら辺が、刺激されるんじゃないか?
いや、アレはもうちょっと下にあるんだったっけ? ほら、こうすれば………」
 と言ってライトに指を添え、根元をぐりぐりと揺するように動かす。
「ふぎぃ……! い……いひぃいぃぃいいいぃぃぃぃぃっ!」
 百合の両脚がいっそう大きく広げられた……と思う間も無く、その股間から、大量の小便が、噴水の如く噴き出した。
 それは勢い良く噴き出たものの、股間をくぐる絆創膏の所為で行き先が二手に分かれ、
内腿から膝の裏、ふくらはぎからくるぶしを通って、足の裏の地面に染みていった。

「すげえ……」
 一樹は、感嘆の声を上げた。