【強制】嫌がる男女同士が無理やりHなコトを…

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1名無しさん@ピンキー
お互いその気がないのに脅されて強制されたり
故意や偶然でHな事をするハメになってしまうシチュエーションについてのスレです。
2名無しさん@ピンキー:2009/04/08(水) 20:27:27 ID:Iayxnvkg
関連スレ


嫌がる男女同士が無理やりHさせられるシチュ
http://qiufen.bbspink.com/test/read.cgi/hgame/1190051229/
3名無しさん@ピンキー:2009/04/09(木) 17:29:04 ID:kwjzcBCt
満員電車で色々押し付けられたり、押しつぶしたり。
4名無しさん@ピンキー:2009/04/09(木) 19:42:09 ID:GnSwto+S
さらにその電車が事故の影響で立ち往生。
お互い密着したまま動けず……
5名無しさん@ピンキー:2009/04/09(木) 22:57:52 ID:Ruu5ZTkv
「ちょっ……あの……やめてください」
「すっすいません、でも動けなくて……」
「おっきくしないで……」
「すいません、ほんとすいません」
みたいな?いいね。
6名無しさん@ピンキー:2009/04/10(金) 15:38:13 ID:KEJnVLOZ
便乗
やっと電車が10mほど動いたと思ったら、また急ブレーキが掛った。
「うわー」
満員電車の中でこけそうになった僕は体を支えようと本能的に右手を前に差し出した。
「あ、あのう…」
顔を真っ赤にしながら、その女子高生は僕を見てきた。
「えっ、す、すみません。ごめんなさい、すぐに…」
とっさにでた僕の右手が彼女の胸を鷲掴みしてしまったようだ。
慌てて僕は右手を下げようとした。
「あっん…」
しかし、僕の右手は2センチほど下に動いたでけでそれ以上下に動かなかった。
「ご、ごめんなさい」
あやまりながら、今度は上の方に右手を逃がそうとした。
しかし3センチほど上にいっただけで、それ以上動きそうもない。
なんとか彼女の胸から手をどけようと必死にもがいていると
「いやああん。も、もうダメ。動かさないで、お願い…」
彼女は周りを気にしながら僕にだけ聞こえる小さな声でそう言ってきた。
やばい、このままでは彼女の股間をこすってしまっている僕の一物が暴発する……
ち、痴漢に間違われる。顔を真っ赤にしながら僕が焦っていると
「じ、事故だって、わかっています。お願いだから、手や、か、下半身を動かさないで下さい…」
彼女は顔を真っ赤にして呼吸を乱しながら、僕にそう囁いてきた。
7名無しさん@ピンキー:2009/04/10(金) 16:32:51 ID:IqdqDjcm
gj
8名無しさん@ピンキー:2009/04/11(土) 01:53:34 ID:XLx8VY+6
GJ!
こういうの好きだわ
9名無しさん@ピンキー:2009/04/12(日) 13:51:00 ID:dGMb2ZT+
故障で止まったエレベータの中に閉じ込められた二人が…
で何か書こうとしたけど妄想が膨らまなかった。
10名無しさん@ピンキー:2009/04/13(月) 13:57:43 ID:aVVrDz9T
ハプニング系で無理矢理させられるのはアリ?
11名無しさん@ピンキー:2009/04/13(月) 18:15:24 ID:BS7781ve
全然アリアリだと思う!!
12名無しさん@ピンキー:2009/04/13(月) 22:50:04 ID:K40wy5aF
女の子と二人きりになってしまった 4回目
ttp://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1235573165/

ある意味類似スレかな?
13名無しさん@ピンキー:2009/04/15(水) 19:32:52 ID:I+UQxtTA
関連スレとしてテンプレに入れてもいいな
14名無しさん@ピンキー:2009/04/15(水) 21:22:46 ID:cvVrfcKI
男女適当に拉致って
ハメ録りさせる。
15名無しさん@ピンキー:2009/04/15(水) 22:57:51 ID:TnH2E4re
スレタイを見て
親同士に無理矢理策略結婚へと追い込まれ、
跡取りを早く作れ!と一服盛られた上2人っきりにされた男女の初夜
という電波を受信した
16名無しさん@ピンキー:2009/04/16(木) 12:28:19 ID:X5/5AjB+
>>15
イイじゃないか。
17名無しさん@ピンキー:2009/04/16(木) 13:48:27 ID:Mu68SNAf
>>15
薬の力で獣のように求めあう二人と、
初夜から数週間後、お互いの本当の恋人達に妊娠したことをどう説明するかで悩んでいる二人が
頭の中に浮かんだ。
18名無しさん@ピンキー:2009/04/17(金) 05:42:59 ID:lcq7nn51
薬の力で欲情させられて必死に理性と格闘するってのが好き
19名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 19:48:39 ID:NuCC+a3A
>>18
ちょっと歳の行っちゃった堅物お嬢様とそれより年下の朴念仁で
「恋愛も結婚も興味ない」と仕事一筋な二人に、周囲がしびれを切らして
>>15のシチュに持ちこむのなんかいいな。
それでホテルのスイートルームに閉じこめられたりとか。

「部屋の電話も携帯も通じない! ジャマーがかかってるみたい……」
「ダメだ、非常口まで塞がれてます!」
「窓は割れないの!?」
「ここの窓は全面防弾ガラスです……中からも破れませんし、開きません」
20名無しさん@ピンキー:2009/04/20(月) 07:48:13 ID:EABeFKWu
>>19 (・∀・)イイ!
さぁ、文章に起こす作業に戻るんだ!!
21名無しさん@ピンキー:2009/04/20(月) 12:59:58 ID:HnQZN9qf
それいいな。嫌なのに男の下半身を意識しちゃったり
チンコを咥えたいという欲求がでてきた自分に自己嫌悪したりするのか。
22名無しさん@ピンキー:2009/04/20(月) 13:17:34 ID:iKMjaG9A
>>21
チンコをくわえたがるのって
相当な好き者だと思う…
23名無しさん@ピンキー:2009/04/20(月) 21:39:34 ID:AdLwYpyd
>>22
上の口とは限らない
24名無しさん@ピンキー:2009/04/22(水) 05:17:08 ID:mOr20q05
普段なら絶対くわえたがらないのに薬の力でってのがいいんじゃないか
25名無しさん@ピンキー:2009/04/22(水) 10:52:01 ID:SPQASOfz
穴埋めで書いてみようとしたが、男の方も拒否ってる限りうまくできない……
やっぱりこのスレの王道は、立てこもりとか山荘孤立とかで脅迫者に白黒ショウを強要されるとかなんだろうなあ。
「た、たちません…」
「女に口と手で起たせてもらえ」
とか
「お前たち兄妹なのか。じゃあ、処女を奪われるのが兄貴のち○ぽかこの銃口か好きな方を選びな」
「お…お兄ちゃんの…」
「お兄ちゃんのなんだ。次はっきり言わなかったら強制的に銃の方だ」
みたいなシチュにぐっとくる。
26名無しさん@ピンキー:2009/04/22(水) 12:45:34 ID:JNUUsLwg
今頃DL版相姦遊戯をやっていて、ついでに、MJやハンゲの麻雀の調子が言い俺が、
「呪いの麻雀牌」ネタを提案してみます。

1.メンツが男ひとり女三人のときのみ、呪いの効果が現れる。
2.男がトップ女がラスになると、男が(性的な意味のある)命令を女に下す。
3.女がトップ別の女がラスの場合、トップがタチ、ラスがネコのレズプレイ
4.女がトップ男がラスの場合、強制逆レイプ。かつ、妊娠するに十分なだけ中出し射精。
5.メンツがどんな初心者であろうとも、関東ルールに基づく点数計算ができるようになる(最重要)
6.以上の項目は、本人の意思に関わらず、体が勝手に動くので、多い日も安心。
27名無しさん@ピンキー:2009/04/24(金) 06:58:15 ID:TY7iqMJ5
呪いの全自動麻雀卓なら点棒計算も機械がやってくれるぜ
半荘が終わるまでは椅子から立てないとか面白そうだ
28名無しさん@ピンキー:2009/04/24(金) 20:46:26 ID:qvjYvYjB
20歳の男女がランダムに選出され、朝起きると外せない首輪が取り付けられている。
首輪は翌0時に大爆発する。時限スイッチを解除するには、爆発までに異性とセックスする他無い。
恋人がいる人はすぐ解除し、要領の良いヤツも友達伝手や出会い系でアッサリ解除。
しかしある二人の男女(面識ナシ)は、大寝坊した上に要領が最悪で、日が落ちてもまだ解除できない!
死にたくない一心でパニックになりながら渋谷の街を走り回っていると、スクランブル交差点で見慣れた首輪をつけたお互いを発見し…

みたいなのきぼんぬ。
29名無しさん@ピンキー:2009/04/24(金) 20:54:25 ID:qvjYvYjB
サークルで泊まりキャンプに行った男女混合グループ。
途中、洗い物やトイレ等の用事で集団と別行動を取った男女二人が、
山に着陸していたUFOに拉致されてしまう。
宇宙人は地球人の生殖システムに興味がある様子。
そして今すぐこの場で交尾を実演しないと殺すと言い出し…
30名無しさん@ピンキー:2009/04/24(金) 21:13:43 ID:qvjYvYjB
温泉の湧く山里に本家を構えるA家とB家は長年対立していて、同じ地域に住んでいるのにも拘わらず数百年間婚姻によって血を通わすことを避けていた。
同い年であるA家の息子とB家の娘は、腐れ縁で小中高を共に過ごすものの、お互いの家に関する悪い噂をあることないこと常に吹き込まれて育ったため、極めて伝統的にお互いを嫌いあっていた。
しかし東京からやってきた謎の組織が二人を婚姻させようと画策してくる。なんでも両家の血には神秘的な力があり、その血が交わると絶大な力を持った子供が産まれ、その子を材料にすることで不老不死の薬を作ることができるとか。
裸でいるところを鉢合わせさせられたり、媚薬を盛られたり、その状態で二人きりで蔵に閉じ込められたり…理性と本能のせめぎ合いをギリギリの所で乗り切りながら、次第に両家への誤解は解け、お互いが本心では好き合っていることに気付く二人。
そうこうしているうちに痺れをきらした組織が遂に二人を拉致監禁!とか。
31名無しさん@ピンキー:2009/04/24(金) 21:41:25 ID:lfkfLr2F
>>29
星新一に似たようなのがあったな。
宇宙人は雌雄のカップルだと思っているけど
実は雌×雌のレズカップルでした、ってのw
32名無しさん@ピンキー:2009/04/25(土) 10:05:22 ID:6FF8Wgl4
Ohスタートラップ
33名無しさん@ピンキー:2009/04/26(日) 08:14:22 ID:NBYscByB
>>28-30 さぁ、そのアイディアを文章におこすんだ!
wktkしながら全裸で待ってる
34名無しさん@ピンキー:2009/04/26(日) 17:20:21 ID:Ljdaf3+S
宇宙人に自分の性器を説明させられたり、
地球人の排泄の方法を見せろと実演させられたりする話を誰か書いてくれ
35名無しさん@ピンキー:2009/04/27(月) 12:54:54 ID:t3O594HC
笹本祐一の裏山の宇宙船にちらっとそんな場面が出てくるな
36名無しさん@ピンキー:2009/04/27(月) 19:56:24 ID:C+luPP9Y
>>35
それは強制なのか?
嫌がってるのに体を操られたりして無理矢理させられてるのなら見てみたい
37名無しさん@ピンキー:2009/04/28(火) 10:53:46 ID:zVr5hOTM
残念ながら強制じゃない
弟が拾ってきたメス型宇宙人のためにトイレの使い方を実演してみせたって程度
38名無しさん@ピンキー:2009/04/29(水) 16:03:30 ID:kxDzCzQv
宇宙人に自分の性器を説明というと「コンタクトは宇宙服を脱いで」が好き
39名無しさん@ピンキー:2009/04/30(木) 00:48:06 ID:1wnpNcdh

別人だけど>>28の序章だけ書いてみた。本文は誰か頼む
http://babiru.bbspink.com/test/read.cgi/pinknanmin/1238857891/734-739,741

ここの「未完成」と「愚者の贈り物」は本当にお勧め。
ttp://vs5.f-t-s.com/~hokuroiin/
40名無しさん@ピンキー:2009/05/01(金) 13:10:38 ID:ss57aS7Z
>>38
情報サンクス
無理矢理って感じではなかったけど気に入ったわ

41名無しさん@ピンキー:2009/05/02(土) 12:49:04 ID:YrurW2vi
>>39
GJ!
42名無しさん@ピンキー:2009/05/03(日) 22:19:00 ID:CKPYQ3hw
age
43名無しさん@ピンキー:2009/05/04(月) 03:22:23 ID:BCcffgul
ファンタジーとか歴史もので、王様が死んだ後に腹違いの兄と弟が
後継者争いをする話はよくあるけど、兄弟ではなく兄妹(姉弟)なら?
って事で思いつきました。ちょっと長いですけどすみません。

1つの王国が両隣のA国、B国を呑み込んで世界統一を成し遂げた。
和平の証として2つの国から1人ずつ、2人のお姫様が王国に嫁ぎ
王様と2人のお妃様(お姫様)との間にそれぞれ王子と王女が産まれた。

2人の子供が年頃になった頃に、王様が急な病で亡くなってしまう。
普通なら王子が跡を継ぐんだけど、宮廷内が王子を担ぐ旧A国派と
王女を担ぐ旧B国派に分かれて、内乱寸前の状況になってしまう。

どちらにも利害のない古くからの家臣達は、事を穏便に収めようと高名な
魔女に相談するんだけど、彼女が話したのはとんでもない計画だった。
それは、王子と王女をHさせて子供を産ませ、その子を後継者にする事。

かくして兄妹(姉弟)は魔女の屋敷に監禁され、Hに励まされる事になる。
妖艶な魔女はS女王様的ポジション。媚薬や調教、あらゆる手を使って
理性と本能のせめぎ合う王子と王女を堕落させ、快楽の虜にしていく。

全てはもちろん王様が死んだ所から、世界を狙う魔女が仕組んだ事w
子供が産まれたら2人を殺し、魔女が赤ん坊の後見人になって高笑いな
ENDもあるけど、2人が愛に目覚めて魔女を倒すENDもあり。
王女が姉か妹か、清楚系かツンデレかでバリエーションがあるかな。
44名無しさん@ピンキー:2009/05/04(月) 11:56:38 ID:cuCLok70
>>43
私は魔女になりたい
45名無しさん@ピンキー:2009/05/04(月) 16:39:03 ID:a+2NeLgE
兄弟ネタも好きだけど幼なじみとかクラスメイトとかの話も読みたい。
あまり話した事も無いクラスメイトと……という感じで。
46名無しさん@ピンキー:2009/05/04(月) 16:57:44 ID:cuCLok70
自分も幼なじみや同級生好きだが、「嫌がる者同士を無理やり」
なシュチュエーションに持ち込むのが難しい気がする…
47名無しさん@ピンキー:2009/05/04(月) 18:10:41 ID:BCcffgul
>>46 結構作れると思うよ。
ライト系なら、王様ゲームで負けてとか、親同士が決めた許婚とか。
ダーク系なら、無人島に遭難して助けが来ないとか
学園ソドムみたいな占拠もので、犯人から脅されてとか。

関連スレでも出てたけど、嫌がるってよりは不可抗力で
仕方なく位に広げた方がネタが出しやすいと思う。
48名無しさん@ピンキー:2009/05/04(月) 18:11:44 ID:a+2NeLgE
>>29見たいな感じでもいいし、
好みが分かれると思うけど催眠術とかで無理矢理させられるのがいいな。
相姦遊戯の同級生バージョンとか。
49名無しさん@ピンキー:2009/05/04(月) 19:30:47 ID:RfwZJQJm
敵に捕らわれて主君(女)と家臣
痛めつけるなら自分を云々と騒ぎ立てる家臣を拘束して
無理やり主君を犯させるという変な電波受信した
50名無しさん@ピンキー:2009/05/04(月) 20:53:09 ID:BCcffgul
>>48 昔の黒虹スレから拾ってきた。

> 登場人物は、学園のオカルト研究会のメンバー。
> (この中でカップル/片想い/兄妹・姉弟などの属性を設定)

> ある日、顧問の村越先生wの机の中から見つけた古めかしい双六セット。
> 好奇心からゲームを始めてしまった彼&彼女達の運命は...みたいな。
51名無しさん@ピンキー:2009/05/05(火) 09:04:44 ID:7J8sqUg5
オカルト研究会とか部活じゃなくて
クラスが同じなだけで今までほとんど接点が無かった
二人とかのほうがグッと来る俺は異端ですかそうですか

この双六に出会わなければふたりは一生他人のままだっただろう・・・みたいな
相姦1よりもっとじわじわ追い詰められてエロいこと強制されられるといいな
52名無しさん@ピンキー:2009/05/05(火) 11:00:03 ID:mY+rX9d4
>>51 それなら、街でランダムに拉致してきた男女でもいいのか?
それとも、クラスメートとか同級生という設定にこだわりがある?

> この双六に出会わなければふたりは一生他人のままだっただろう・・・みたいな

この感覚は良い。女の子の運命とか人生が大きく変わるような
展開には燃える。このシチュの場合は男女共になんだが。
53名無しさん@ピンキー:2009/05/05(火) 15:33:23 ID:7J8sqUg5
>>52 街でランダムに拉致してきたシチュもいいけど
多少顔見知りくらいの方が好きだな

同じクラスになって半年、今まで会話したのは一言か二言ぐらいで
(お互い猫をかぶってるから)相手の性格も趣味もよくわからない状態なのに
双六の力で本性どころか性癖や絶対誰にも言いたくない秘密まで披露してしまうと言う感じで

体を操って本人達の意思を無視して付き合わせたりするのも面白そう


54名無しさん@ピンキー:2009/05/05(火) 16:31:47 ID:mY+rX9d4
ストーリー的にはライトなノリ?
それともダークな感じなのか?
55名無しさん@ピンキー:2009/05/05(火) 17:59:32 ID:7J8sqUg5
ストーリーしだいだが俺はどっちでもいけるw

56名無しさん@ピンキー:2009/05/05(火) 18:58:48 ID:mY+rX9d4
>>55
なんかいまいち掴めないお人だな。
書いてみようと思ったがやめた。
57名無しさん@ピンキー:2009/05/05(火) 21:20:40 ID:YRUdKpyd
>>56
>>55じゃないんだが書いて欲しいんだぜ…!!
58名無しさん@ピンキー:2009/05/05(火) 21:53:35 ID:QIJbU112
でも最後には愛が生まれてほしい
二人が壊れちゃってもいいから
59名無しさん@ピンキー:2009/05/05(火) 22:16:13 ID:wVbKlGPO
>>58 愛が芽生えるのもありだな。
こんな出来事がなければ2人は一生他人の
ままだったのにって感じでいいね。

ただ、壊れたら(精神崩壊したら)
愛は生まれないような...
60名無しさん@ピンキー:2009/05/05(火) 23:18:09 ID:hJSLga5X
>>50
ジュマンジとかザスーラのエロ版?
61名無しさん@ピンキー:2009/05/06(水) 00:02:54 ID:wVbKlGPO
>>60 ルーツをたどればたぶんそうかな。
ただ、相姦遊戯を知らないの?
62名無しさん@ピンキー:2009/05/06(水) 12:43:09 ID:A0qZcnnx
ザスーラと言えばあの姉ちゃんシャワー浴びるなら、服脱いだ所で固まればエロかったのにな。
63名無しさん@ピンキー:2009/05/07(木) 06:03:36 ID:HHzyzA93
こんなのがあるみたい。

エロ妄想求む。
ttp://www.dieselmine.com/rec_pro.htm

ちょっと応募してみるか。
64名無しさん@ピンキー:2009/05/07(木) 19:50:06 ID:ezK3AiCg
ひょんなことから旧校舎の空き教室の掃除をまかされることになったクラスメイトの男女二人。
今まで二人はあまり話をしたことが無かったため、ぎこちない会話をしながらも
なんとか掃除を始めたのだが、なんと生前結ばれなかったカップルの幽霊に
二人とも憑依されて体を乗っ取られてしまう。
生身の体を手に入れたカップルの幽霊はこれがチャンスとばかりにHな事を始めてしまう。

意識は残っているが体を乗っ取られてしまった二人は必死に抵抗するのだが・・・。

という話が読みたいです。
65名無しさん@ピンキー:2009/05/08(金) 19:57:37 ID:eGXGdZSZ
神様視点というか第三者に徹して男女にエロいことをさせて反応を見るのが好きなのは俺だけか?

恋人でもない男女にこっそり媚薬を飲ませて二人の反応を見たりとか、
面識の無い男女二人を全裸にして密室に閉じ込めて見たりとか。
66名無しさん@ピンキー:2009/05/09(土) 09:26:56 ID:clLT0NP7
少子高齢化に歯止めをかけるために国が「仲人制」を導入
30歳を越えた未婚の男女は、各自治体が定めた仲人により
強制的に夫婦にさせられる

……ここからホテルに閉じ込められる↑のシチュに繋がる
67名無しさん@ピンキー:2009/05/09(土) 16:54:23 ID:WwseyBLL
>>65 俺も大好きですよ。

> 面識の無い男女二人を全裸にして密室に閉じ込めて見たりとか。

特にこんなの好き。基本的にダークor悲哀系が好きですね。
嫌がる男女のシチュであれば近親もOKだし。
68名無しさん@ピンキー:2009/05/09(土) 19:55:02 ID:cUen9CjE
お前らはももえろ濃霧注意報!に出てくるエロミストみたいなのが好きなんだろ?
69名無しさん@ピンキー:2009/05/14(木) 00:38:06 ID:kr9Wo/92
70名無しさん@ピンキー:2009/05/15(金) 11:58:38 ID:WegIjSfJ
やくざに拉致された弟を助けるために一度だけ売春を強要される少女。
相手は大切な顧客で、ちゃんと相手しなかったりクレームがあったら弟の指で謝罪させると脅迫。
相手の要求に対して、イエス以外の答えをするたびに弟の指が無くなると思えと脅す。
処女だと暗に訴えても、いい武器じゃねえかと鼻で笑われる始末。
仕方なく指定されたホテルのロビーに向かう。

飲酒運転でやくざのベンツに車をぶつけてしまった男。
法外な賠償金を払えないと訴えると、かわいい嫁を風呂に沈めると脅迫。
どうしようもないところまで追い詰められた男にやくざが提案。
今から指定するホテルのロビーに行ってそこにいる女子高生相手にエンコー物のはめ撮りビデオを撮影して来いと提案。
正上位、騎上位、バックと顔謝、中だしを含めて最低3回すること、
後フェラとパイズリと強制オナニーショーも撮影するようにと命令。
そんなんエンコー相手がしてくれるわけないと訴えると、どう頼むかはお前が考えろと一蹴。
泣く泣く、やくざに渡されたビデオとホテル代と女の子に渡す金を持ってホテルに向かう。

そんな二人がホテルのロビーで出会いぎこちなく客室に向かうのを見て笑うやくざ。
裏モノに組の関与を一切臭わないようにするのも大変だと独り言をいう。
後は、同じ手で少女の弟と男の嫁を撮影、姉の裏の顔を知った弟の暴走近親レイプ、
夫婦が互いに不貞を働いた夜のぎこちないSEX、最終的には4人で乱交までもっていきたいなあ、
たばこを吸いながら、やくざはそんなことを考えていた。

邪神級に文才のない俺のために、エロシーン込みで誰か書いてくれ……
71名無しさん@ピンキー:2009/05/15(金) 17:03:45 ID:vqUlOU5b
そんな独りよがり妄想を誰かに形にして貰おうなんざ虫がいいにも程がある
72名無しさん@ピンキー:2009/05/15(金) 21:23:32 ID:qzoYSrpB
なにこの人こわい
73名無しさん@ピンキー:2009/05/17(日) 15:26:15 ID:8pASoJeX
自分で書くより人に書いてもらったほうが抜けるな
74名無しさん@ピンキー:2009/05/17(日) 22:57:06 ID:kZSJAQkZ
75名無しさん@ピンキー:2009/05/18(月) 19:32:52 ID:mEehs3R6
こういうの好き

14 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2008/08/10(日) 20:21:48 ID:I2ANlGjs
1に性欲で2に性欲で3と4を飛ばして5に性欲!というとってもエッチなサキュバスに乗っ取られた学園で、
好奇心や欲望の赴くまま改造され、弄ばれる生徒達や教員達。
かつては名門校と言われた私立○○学園も可愛い少女の玩具箱。
「こんなつまんない事止めて皆も楽しく楽しくエッチしようよ〜♪」という一声で好き勝手に横暴し始めたから、さあ大変。
恥ずかしがっていた男女カップルもあら不思議。
淫魔の興味の対象となれば所構わずセックスしたがる淫乱カップルに。
可愛い幼馴染が居る平凡な男子生徒もランランラン♪と、
楽しそうな淫魔の魔法でエッチなイベント塗れのエロゲー主人公に。
授業内容もエッチな物へと早代わりし、元気な生徒も真面目な生徒も優しい教師も厳しい教師も関係ない、
理性を放棄しモラルを放棄し、ただひたすらに快楽を追求する乱交授業に!
そして淫魔の欲望は学園内に留まらず、退治しようとやってきた退魔士達や子供達に疑問を持った保護者達、
またまた教師の友人達など外部にまで広がり世界は大混乱!
はたしてはたして世界はどうなってしまうのか?そしてそれに巻き込まれてしまった運の悪い名も無き生真面目美人校長の運命は?
76名無しさん@ピンキー:2009/05/18(月) 20:51:41 ID:eyFhGtro
そういえば昔やった「雫」ってエロゲには
催眠?かなんかで嫌がる男女がセックルしてて良かったな〜
77名無しさん@ピンキー:2009/05/18(月) 22:19:11 ID:mqx2kb9Y
面白そう
781:2009/05/19(火) 23:17:35 ID:HE1qk7XN
目を覚ますと、私は全裸でバレー部の部室に寝かされていた。どうやら手足は縛られているみたいだ。

『…立花さん、起きた?』
か細い声の先を見ると、そこには部のいじめられっ子の熊川がいた。
『大丈夫?気分悪くない?』
『何なの!!?どうなってるのよ!!』
こんなところに、よりにもよって熊川と二人っきりなんて…よく見ると熊川も手足を縛られていて、白ブリーフに靴下というなんとも間抜けな姿。
『…どうして?どうしてこんな目にあわなきゃならないのよ。。熊川!!どうにかしなさいよ!!!』
792:2009/05/19(火) 23:20:43 ID:HE1qk7XN
――ガチャッ
「ようやくお目覚めのようねーゆう子」
「いつまで寝てんのよこの糞アマが」
入ってきたのは、私と同じバレー部のあけみとさゆとのり子、そして男子バレー部の部員だった。
「ゆう子、いいカッコしてるじゃない。そのデカイ乳揺らして男誘ってるって考えたら、無性に腹がたつのよねー」
あけみが私の足を持ち上げて、私の秘部を覗き込む。
『あっ…やめて!』
「このおまんこに私の彼氏のちんこも入ったのよね?さゆの彼氏ものり子の彼氏も、このおまんこに取られたのね!!」
803:2009/05/19(火) 23:23:12 ID:HE1qk7XN
あけみが足を持ちあげてる横から、さゆが秘部を靴のかかとでぐりぐりと蹴ってきた。
『うぅ…いやぁやめてええぇ』
「ねえ熊川、ゆう子のこと好きなんでしょ?」
『えっあの、その、僕はそんな…』
「知ってるのよーあんたこの前ゆう子にラブレター書いたでしょ?私、ぜーんぶ読んじゃった。今から、ゆう子が男子バレーの皆さんに犯されるから、それを今日のおかずにしてもいいわよ」
その言葉を合図に、男子部員は私の回りに集まり始めた。
814:2009/05/19(火) 23:26:27 ID:HE1qk7XN
『お願い!!彼氏と寝たことは本当に反省してるからやめてえ』
「うっせぇんだよ!!」
『っうぐ』
お腹を蹴られて私は力が抜けてしまった。男たちが私の体に群がる。
私の胸を何本もの手がもみしだき、敏感な乳首をつまみあげる。
『ひゃうぅん!っああああいやあぁ』
『あっはあっああ!もうやめてえぇっ』
それでも男たちは私の体をむさぼり、ついに私の足を持ちあげて大事な秘所を覗く。
「こいつ真っ黒じゃん!やりまくってんなぁひゃはは!!」
825:2009/05/19(火) 23:28:47 ID:HE1qk7XN
私の経験の中で最も乱暴に、どこから出してきたのか太いバイブを強く押し付けられた。
『あああああんー!クリちゃんにいいぃ!クリちゃんにいぃっあたってるうぅ』
押し寄せてくる振動と快感に、もう私は犯されている感覚が無くなってくる。
私のあそこはぐちょぐちょに濡れ、今にも押し当てられたバイブを吸い込みそうなほどひくついている。
『あぁんっはっいやぁっ入れてぇ』
『あはぁっもうぅだめえ!クリちゃんでっクリちゃんでいっちゃうぅ!!』
『ああぁん入れてぇ!!!』
「こいつ、懇願してきやがった」
836:2009/05/19(火) 23:38:17 ID:HE1qk7XN
男たちがせせら笑う声を聞きながら、快感に溺れて閉じていた目を薄く開けると、熊川がペニスを堅く大きくして泣きじゃくっている。
――ぐちゅぐちゅぶりゅ
『っはあぁん』
いつの間にか男たちの一人のペニスが私の中に差し込まれ、荒々しく動いている。
『あぁあんっああんっあああー』
『ぎもぢいぃっあん!きもぢぃいのぉぉ』
「やっべーイキそうだし」
「おめーはえーよ」
『うぅはぁんああぁんっあっだめえぇ』
『あぁっ熱いのおぉ!くるよぉ!!』
男は私の中で果て、私は無造作に横たえられた。
847:2009/05/19(火) 23:39:09 ID:HE1qk7XN
不完全燃焼の私の体はひくつき、膣からは熱い液体が太ももを伝い床に水溜まりを作る。
「いきたぁい?ねぇゆう子、いきたいんでしょ?」
問いかけるさゆの顔も、ほのかに赤く色づいている。頬は上気し、息は荒い。
「熊川のちんちん見て。あいつ、顔に似合わず太くて大きいの持ってる」
熊川のそれは高く天を向き、激しく脈打って今にもイキそうだ。
858:2009/05/19(火) 23:39:58 ID:HE1qk7XN
『あぁん…くまかわぁ』
私の体を満たしてくれるものなら、もう誰でもいい。
熊川は縄を解かれ、私も手の縄を外された。
『…立花さん、僕、ダメだよぉ。好きなんだよぉ』
彼の隆々しいペニスをいとおしく頬張る。それだけでそれは固さをまし、強く脈打つ。
『くまかわぁ…はうぅん』
私はおしりを彼の方に向け、彼のペニスを口に含んでカリ首を唇で、裏筋を指で丁寧に愛撫する。
――ずゅるずゅる
『ああぁん!!いやあぁん』
『あっあっもっと舐めてえぇ!あっあっあんっ』
869:2009/05/19(火) 23:40:46 ID:HE1qk7XN
『ああぁんイクぅ!だめぇいっちゃうよぉ!!』
熊川は口を離し、私を四つん這いにさせると一気に彼のものを押し込んだ。
『だぢばなざん!おぉったちばなざんん』
『あっはっはっあん!!あぁんあああんきもぢぃいのぉぉ!!!!』
『いっちゃうよぉ!イクのおおぉ!!!』
『だぢばなざん!うっ』
『あぁっ熱いよぉ熱いいぃ!!イクくうううぅ!!!』
熊川の熱い精液が私の中に注ぎ込まれていく感覚。イッた余韻もつかの間、さゆに体を突き飛ばされ、熊川のペニスは私から離れた。
8710:2009/05/19(火) 23:42:03 ID:HE1qk7XN
太ももを伝う白い液体すら、イッたばかりの敏感な私には快感。
「熊川なんかのちんちんでイクなんて、さすがヤリマンゆう子ねー」
『はぁ…はぁ…もう、許してよ…』
私は泣きながら訴えた。熊川のものを自ら受け入れた屈辱、しかもあけみ達に見られながら…
「なんか白けちゃった。お前は一生熊川レベルのをくわえてろ」
そういうと、あけみ達は部室から出ていった。

『立花さん…ごめんね…』
『いいわよ、もう…熊川のせいじゃないから。私が悪いの。熊川を巻き込んで…ごめん』
『僕、立花さんのこと、本当に好きだから』
『でももう、付き合えない』
熊川を巻き込んでしまって、ごめんね…


終了
88名無しさん@ピンキー:2009/05/19(火) 23:44:02 ID:HE1qk7XN
流れ無視して投下。

初だから甘めに見てやってください。
最後、オチ思い付かなかくて無理矢理終わらせてすみません
89名無しさん@ピンキー:2009/05/20(水) 01:08:09 ID:ONK/2jyC
いいじゃないですか!
GJ
90名無しさん@ピンキー:2009/05/20(水) 13:13:15 ID:MBttuqF+
よくやった!GJ!
91名無しさん@ピンキー:2009/05/20(水) 22:24:50 ID:KMHfFZ5k
GJ
92宇宙人1:2009/05/23(土) 18:21:16 ID:+b1fmGHj
初めて目にする妹の裸身はつるりと剥いたゆで玉子を思わせた。
ほっそりとした首筋。小さく震える肩。膨らみきっていない小さな胸。なめらかに白く透き通った肌……。
有樹は去年の夏、家族で美術館に行った際に目にした西洋少女の彫像を連想した。
あのときは少女像のリアルさに思わずどきりとしたものだが、
隣で見ていた恵美が「きれいだね」と屈託無く笑ったのを見て、
美術品にいやらしい目を向ける自分を恥ずかしいと思ったのだった。
(今だって同じだ。こんなに綺麗なものを見ておかしな気持ちになるはずがないんだ)
しかし。彫像の少女には存在しなかったモノが妹の下腹部に茂っている。
黒々と縮れた毛が、汗ばんだ肌にぺったりと張り付いている。
有樹の脳裏に宇宙人の言葉が――「安心したまえ、君の前にいるのは成熟した雌だ。生殖は容易に可能だ」――よぎった。
有樹の陰毛の中で縮こまっていたペニスがむくりと頭をもたげた。
慌てて妹の裸身から目をそらしたが、もはや勃起をとどめることはできなかった。
有樹のペニスはあっという間に硬直し、腹部に密着するほどに反り返っていた。
「あ……」
兄の肉体の変化を目にした恵美が息を呑んだ。
有樹は俯いた。恐くて妹の顔を見ることができなかった。
そこには絶望と軽蔑の表情が張り付いているはずだ。
93宇宙人2:2009/05/23(土) 18:21:57 ID:+b1fmGHj
「兄のほうは生殖の準備を完了したようだな。よろしい。妹の身体を凝視し、その性的興奮状態を維持しなさい」
宇宙人の乾いた声が記録ルームに響いた。
「ふざけないでよっ!」
恵美が叫んだ。弾かれるように有樹は顔を上げた。
「……お兄ちゃん、気にしないでいいからね?」
恵美は有樹に優しく微笑みかけた。その声は押し殺し切れない怒りと涙に震えている。しかし恵美は必死に笑顔を作って
「しかたないよ。お兄ちゃんだって男の子だもん。お兄ちゃんが悪いわけじゃないもん」
と言った。「それにしても私、おっぱい小さいでしょ? えへへ」照れ隠しなのか、そう笑った。
「恵美……」
有樹は誓った。絶対に宇宙人の命令に抗ってみせる。
情けないことに硬くなったペニスはそのままだった。けれどこんなものはただの生理現象にすぎない。
たとえ命を奪われようと妹の信頼は裏切るまい。宇宙人が命ずるような真似は絶対にするまい。
「ふむ。困ったものだ。できることならば自然な形での近親相姦を記録したかったのだが。しかたあるまい」
宇宙人の声が途切れるやいなや、部屋の四方八方から金属製の触手が飛び出し、兄妹の身体にからみついた。
94宇宙人3:2009/05/23(土) 18:22:43 ID:+b1fmGHj
声を上げる間もなく有樹は四肢を拘束され、大の字の格好で冷たい床に転がされた。
金属の触手は恵美の四肢もがっしりと絡め取り、赤ん坊におしっこをさせるような格好でその身体を宙に釣り上げた。
そのまま恵美の身体をゆっくりと移動させ、有樹のそそり立った性器の真上へと固定する。
このまま身体を下に降ろされてしまったら……恵美はたまらず悲鳴を放った。
身体を捩って泣き叫ぶ妹から、有樹は顔を逸らした。
M字に開かれた両脚の付け根に、一瞬、桃色の亀裂が覗いたような気がしたが、必死でその映像を頭の中から振り払う。
目を閉じて、歯を食いしばる。いつの間にか有樹のペニスは堅さを失い、陰毛の中に埋もれていた。
「有樹。君は矛盾しているぞ」
宇宙人の声に苛立ちが混じった。
「これは君が望んだ状況のはずだ。君は妹の下着で自慰行為をしていたではないか」
その言葉を合図に、空中に立体映像が浮かび上がった。
有樹と恵美は見た。見慣れた場所。自宅の脱衣場だ。深夜なのだろうか。薄暗い。
有樹がひとりぽつんと立っている。
洗濯機の中に手を伸ばし、衣服の層をかき分けて、水色の縞模様の入ったしわくちゃのパンティを取り出す。
95宇宙人4:2009/05/23(土) 18:23:37 ID:+b1fmGHj
「や、やめろ! やめてくれえええっ!」
有樹は顔を真っ赤にして叫んだが、立体映像の中の彼は無言のまま妹のパンティを裏返し、クロッチの部分をぴんと広げた。
そこには薄黄色い汚れが縦に伸びている。わずかにおりものがこびりついている。
有樹はそこに、ゆっくりと舌を這わせる。そして赤黒く硬直したペニスを激しく擦りたて……
「恵美のここ、お兄ちゃんのこことくっついちゃってるよっ、イクよっ、恵美のあそこにっ」
……瞬間、クロッチを鈴口に押しつけると、妹の性器をかたどった黄色い筋に兄の白濁した精液が勢いよく吐き出されていった。
「こんなのウソだ! こいつらが作ったトリック映像だ! 恵美! 見るな! 信じちゃ駄目だ!」
「これがトリック映像でないことは君が一番知っているはずだ。そうだろう、恵美」
えっ、と有樹は絶句した。見上げると、恵美が真っ青になっている。
立体映像が切り替わった。今度は恵美の部屋だ。パジャマを来た恵美がベッドの縁に腰掛けている。
その手にあるのは先ほどの縞模様のパンティだ。恵美はしらけたような表情でそれを見つめている。
広げた。クロッチの部分には未だ生乾きの精液がこびりついている。
恵美は無表情のままそれを自分の口元に運び……
「違う! 違う! 違う! お、お兄ちゃんがそういうことするから私もヘンな気持ちに……!」
96宇宙人5:2009/05/23(土) 18:24:22 ID:+b1fmGHj
映像の中で、恵美は一心不乱に兄の精液を舐めとっていた。
あらかた舐め終わると今度は布を口に含み、じゅるじゅると音を立てて吸引しはじめる。
パジャマズボンの中に突っ込んだ右手が小刻みに動いている。
快感に耐えきれなくなったのか、ベッドに身を横たえて身体を丸く縮めた。
右手の動きが徐々に速度を上げてゆく。
やがて、むううっ、と声にならない声をあげたかと思うとがっくりと脱力し、動かなくなった。
思い出したようにぴくんぴくんと痙攣する恵美の映像に、宇宙人の声が被る。
「我々は近親相姦願望のある個体を選択したのだ。どうして絶好の機会を拒絶するのだね?」
恵美は顔を真っ赤にしてぼろぼろと涙を流した。なまあたたかい涙が有樹の胸に滴った。
有樹はそんな妹を下から仰ぎ見ていた。その視線は、陰毛に彩られた妹の性器に注がれている。
ペニスは再び硬度を取り戻し、鈴口からは透明の液体があふれ出している。
宇宙人はその様子を拡大して映像化し、恵美の眼前に映し出した。
「最低。最低。サイテイ……」
恵美の口から呪詛の声が漏れた。
97宇宙人6:2009/05/23(土) 18:25:37 ID:+b1fmGHj
「お、お前だって僕とセックスしたいって思ってたくせにっ!」
罪の意識から逃れようと有樹は叫んだが、恵美は
「キモいキモいキモいキモいキモいっ!」
と狂ったように喚くばかりだった。
「一生恨んでやるから! お父さんとお母さんに言いつけてやるから! 変態! キチガイ! ……あっ?!」
恵美は電気に撃たれたように身をすくませた。触手が恵美の性器をぬるりと撫でたのだ。
「濡れているな」
違う、と恵美は叫んだが、触手の先にはねっとりとした液体が言い訳のしようもなくこびるついていた。
「宜しい。ようやく兄妹共に準備を完了したようだ。さあ、近親相姦を開始するのだ」
ゆっくりと恵美の身体が降ろされてゆく。同時にコードのような触手が無数に伸び、有樹のペニスを垂直に固定する。硬いペニスの先端が、ついに、恵美の生殖器に触れた。
「嫌ああああああああああああああっ!」
兄の侵入を食い止めようと、恵美は必死に腰をよじらせた。そのたびに密着した兄妹の性器がぬるっ、ぬるっ、と擦りあわされる。
「あ。駄目、出ちゃうっ!」
びゅるるるっ! 
98宇宙人7:2009/05/23(土) 18:26:30 ID:+b1fmGHj
有樹から迸った大量の精液が恵美の淫唇を勢いよく叩いた。
粘度の高い精液は恵美の陰毛にねっとりと絡みつき、滴ることさえしなかった。
有樹と恵美は互いに顔を逸らし、沈黙した。
「気に病む必要はない。童貞と処女を選択した段階で十分想定しえた結果だ」
宇宙人がそう言うと、触手がダイナミックに動いた。バランスを崩した恵美がきゃあっと悲鳴を上げる。
なにが起ったのか理解する前に、恵美のすぐ目の前に兄のペニスがそそり立っていた。
尻を突き上げ、頭を斜め下方にする格好で吊し直されていた。
「この硬度では挿入は不可能だ。さあ、君の口唇で硬度を回復させるのだ」
兄のペニスまでわずか十pの距離。なまぐさい精液の匂いが鼻孔をくすぐった。
あのとき、パンティにこびりついていたそれとはまるで異なる匂いだった。
あのときはこんなに生臭い匂いじゃなかった。恵美は必死で顔を背けて目を閉じた。
兄が自分のパンティを使って自慰をしていると知った時はショックだった。
けれど、ショックよりも好奇心が勝った。噂話でしか聞いたことのない男子の自慰。精液。
それを身近に体験したことの昂奮が大きかった。兄の出したものだ、という感覚は薄かった。
まだ見ぬセックスへの漠然とした憧れ。ゲーム感覚。ちょっと危険ないたずら。
パンティにこびりついた精液を口にしたことには、そんな意味しかなかったのだ。
口腔内に広がったのは無味無臭の、奇妙な舌触りがする液体でしかなかった。
99宇宙人8:2009/05/23(土) 18:27:25 ID:+b1fmGHj
しかし今、固く閉じたまぶたの向こうから匂ってくるその匂いは、生々しく禁忌の気配を孕んでいる。
精子。卵子。妊娠。近親相姦。
それを口にしたが最後、私たち兄妹は取り返しのつかないところに踏み込んでしまう。
初体験のあれこれを得意げに語る女友達の顔が脳裏をよぎった。
陸上部の先輩の顔が、父と母の顔が――二度と戻れない正しい世界のさまざま々が走馬燈のようにまぶたの裏を流れていった。
頭を硬く固定されて鼻をつままれてしまえば、口を開くしかなかった。
すぐに熱いものが唇を割ってすべりこんできた。予想に反して苦くも生臭くもなかった。ただ熱かった。
その熱いものが口をいっぱいに満たし、やがて咽の奥へと侵入してきた。
鼻づらが、しゃりしゃりとした何かの中へと押し込まれる。ぎょっとして目を見開いた。
兄の陰毛の中に顔が埋まっていた。「恵美、恵美ぃ」と兄の声が聞こえる。
涙に潤んでいるようにも、快感にうわずっているようにも聞こえる。
途端に恐怖で身体が破裂しそうになった。
いま、私は、お兄ちゃんのおちんちんをフェラチオしているんだ……!
「ぷはあっ!」
ペニスが唇の中から躍り出た。ぶるんと跳ねて恵美の鼻の頭を叩いた。
兄のペニスと妹の鼻の頭を、半透明の唾液が糸になって繋いだ。
100宇宙人9:2009/05/23(土) 18:28:17 ID:+b1fmGHj
有樹はおそるおそる妹の顔を見た。
顔全体が上気し、しっとりと汗ばんでいる。口からはだらしなくよだれがあふれ、
顎先から床へと糸を引いて滴っている。ぜいぜいと苦しそうだ。えぐっ、えぐっ、としゃくりあげて
「恐いよぅ。お父さぁん。お母さぁん……」と零した。
金属の触手が恵美の身体を再び結合向けのそれへと切り替えたが、
恐怖が恵美から抵抗の気力を失ってしまったようだった。
「大丈夫だから。すぐに終わるから」
有樹は呪文のように繰り返した。「兄妹だから。黙ってれば大丈夫だから。ここだけのことだから」

ペニスが恵美の膣内へとすべりこんだ。

なんの抵抗もなく、劇的な感情もなく、ふたりは吸い込まれるようにして結合していた。
あまりのあっけなさに、有樹は頭を上げて、妹と自分の結合部分を見た。
陰毛と陰毛をねっとりとした液体が繋いでいた。
自分が先ほど放った精液なのか、恵美が漏らしたものなのかはわからない。
いずれにせよ、陰毛に隠される形で、有樹のペニスは妹にがっちりと差し込まれていた。
現実感がなかった。思っていたほどの快感がなかったことも影響しているのかも知れない。
セックスなんてこんなものか、と有樹は思い、それからそんなことを思った自分を恥じた。
結合部から視線を上げると、破瓜の苦痛に歯を食いしばる妹の顔が見えた。
101宇宙人10:2009/05/23(土) 18:29:06 ID:+b1fmGHj
それでも恵美は声を漏らさなかった。
こうして激痛を感じている限り、これはセックスなんかじゃないんだと思った。これは暴力なんだ。
だって気持ちよくもなんともない。友達が言っていたセックスと私が今しているこれはぜんぜん別なんだ。
この前ニュースでDVという言葉を聞いた。家庭内暴力。近親相姦っていうのはそういうものなんだ。
私はかわいそうな被害者で……
ぷつり、と二の腕に鋭い痛みが走った。ぎょっとして見ると、先端に注射針がついた触手が離れてゆく。
「残念ながら媚薬のたぐいを注射するのは宇宙法に抵触するのだ。痛み止めで許して欲しい」
触手が恵美の身体を上下に揺すりはじめた。
処女血と愛液がないまぜになった汚液が、ぶちゅぶちゅと卑猥な音を立てる。
「気持ちよくないんだから! ぜんぜん……気持ちよくなんかっ」
身体を揺すぶられながら、恵美は兄の目をまっすぐに睨んだ。
「お兄ちゃんも気持ちよくなんかないでしょ?! 私たち兄妹なんだから! 家族なんだから!」
「あ、ああ! 大丈夫だから! 大丈夫だから……!」
「バッカじゃないの?! さっきからなにが大丈夫なのか……はっ! いっ! ぐっ!」
「ごめんな恵美っ、恵美のパンティであんなことしちゃってごめんなっ」
「そんなこと今さら……うくっ、あんっ、へはっへはっ!」
「あーーーーー腰揺すらないでっ。もうすぐ出そう! 恵美やめろ出る出る精液出るっ!」
「ひっ、うっ、あんっ、ああんっ、いくっ、いくいくっ! きもっ……きもちいっ! きもちいいっ!」
「恵美ぃぃっ!」
「お兄ちゃぁぁんっ!」
102宇宙人11:2009/05/23(土) 18:30:11 ID:+b1fmGHj

最後の瞬間、金属の触手がぱっと両者の拘束を解いた。
我に返った有樹が妹の身体を押しのけようとした時にはもう遅かった。
妹の胎内へ、勢いよく大量の精液が流れ込んでゆく。
恵美はくったりと脱力して有樹の胸の上に倒れ込み、思い出したようにびくんびくんと痙攣している。
あのオナニーの時と同じだ。
汗ばんだ妹の身体の重みを感じ、有樹はゆっくりと現実感を取り戻していった。
妹との近親相姦。膣内射精。自分は一体これからどうしていけばいいのか。
堅さを失ったペニスが、ぬるり、と妹の膣から抜け落ちた。
びくん、とひときわ強く、恵美が痙攣した。
「ご協力感謝する。おかげで興味深い映像を採取することができた。
君たちの行為は宇宙ライブラリに永久に保存される。
そして私は最後にきみたちにこの言葉を贈りたいと思う」
兄妹の目の前に、ホログラムが浮かび上がった。
赤黒くぬめぬめとした肉壁。
それが自分の子宮を映し出したものであることなど、恵美には理解の仕様がなかった。
「おめでとう。たったいま、君は兄の子供を身ごもった」
103名無しさん@ピンキー:2009/05/23(土) 18:31:08 ID:+b1fmGHj
嫌がる男女シチュは内心の動揺や恐怖こそが命だと思うので、
しつこめにそのへんを書いてみました。
長文失礼しました。
104名無しさん@ピンキー:2009/05/23(土) 18:34:04 ID:wd6yV0aI
リアルタイム乙!
無理矢理近親相姦させられる兄妹とか大好物です
105名無しさん@ピンキー:2009/05/23(土) 19:49:17 ID:HL7NO0m9
むほー、GJでした。
106名無しさん@ピンキー:2009/05/24(日) 14:17:25 ID:SToDr2cU
GJ!
内心の描写は重要だな。
羞恥心とか。
107名無しさん@ピンキー:2009/05/24(日) 23:03:48 ID:7z8imBC+
>>103 超GJ!!
しかし、近親相姦について投下前注意があればなおよかったな…
108宇宙人:2009/05/25(月) 00:31:22 ID:xSKfWH0d
すみません。近親相姦に嫌悪感のある方がいらっしゃるかもという配慮ができませんでした。
ご気分害された方がいらっしゃったらご容赦下さい。
109姫と王子と魔女1:2009/05/25(月) 00:32:31 ID:xSKfWH0d
以下、>>43氏の設定をお借りしました。
近親相姦描写がありますので、お嫌いな方は回避して下さい。


エリアル姫はテラスに立ち、白骨のような月を見上げてひとり落涙していた。
「お心を痛めておいでなのですね、姫様」
魔女はそう言って姫の肩に手を置き、耳元でそっと囁いた。
「全てを解決する方法があります」
「え……?」
「弟君との間に御子を設け、おふたりでその御子を王として擁立するのです。
さすれば佞臣どもの権力闘争は幕を下ろし、国に平和が戻りましょう」
エリアル姫の表情が嫌悪に歪んだ。おぞましい、と吐き捨てた。
「母は違えど、私とリチャードは父上の血を継ぐまことの姉と弟!
恥知らずの魔女め、よくもそのように人の道に外れたことを――!」
「"南門の虐殺"をお忘れですか、エリアル姫?」
息を呑む気配が肩越しに伝わってきた。やはりここが弱点だったか、と
魔女は内心ほくそ笑みながら追い打ちを掛けた。
「おふたりの王位争いに巻き込まれ、百余人もの市民の命が失われました。
女、子供、老人。いずれも無辜の命です。そしてそれはこれからも失われ続けるでしょう。
その悲劇を終わらせる方策を持ちながら手をこまねいてなにもせずにおられることは、
はたして人の道に添った行いといえましょうか? それこそ外道の沙汰なのではありませんか?」
110姫と王子と魔女2:2009/05/25(月) 00:32:52 ID:xSKfWH0d
「仰るとおり、血の繋がった姉弟が肉の契りを交わすなど神に背く行いでありましょう」
魔女の声は低く、リズミカルに、エリアル姫の耳朶をくすぐる。
「しかしお考えになって下さい。顔すら見たことのない者と政略のために契りを結ぶことと、
愛する弟君と御子を為すこと、はたしていずれが美しく、清く、純なる行いでしょう?」
「そ、それは……」
「神は尊い自己犠牲を必ずやご覧になっていますよ」
「自己犠牲……」
掴んだ、と魔女は思った。
自己犠牲。それこそがエリアル姫の心を開く鍵だった。
信心深い姫にとって、麻の如く乱れた世の中にあって自分ばかりが安全な特権階級に座していること、
それは耐え難くうしろめたいことであったのだろう。自分は世界に対して大きな借りを作っている。
いつの日か身を挺してその支払いをしなくてはならない。そんな強迫観念に苛まれていたのだ。
心の鍵を掴んでしまいさえすれば、精神に"暗示"を流し込むことは難しいことではない。
路地裏のうらぶれた占い師に過ぎなかった魔女がここまで――王室付きの相談役にまで
上り詰めることができたのは、ひとえにこの"暗示"の術のたまものだった。
これまで何人もの男を誑かし、女を破滅させてきた。
蝶よ花よと育てられてきた十七歳の小娘ひとりを墜とすことなど、いかにも容易い。
111姫と王子と魔女3:2009/05/25(月) 00:33:13 ID:xSKfWH0d
魔女は魔法の言葉を密かに織り交ぜながら、弟と交わることがどれだけ正しく、
そして気高い自己犠牲精神の発露であるのかを滔々と囁き続けた。
姫はそれでも一時間ほど悪魔の説法に耐えたが、やがて疲れ果てた様子で「わかりました」と頷いた。
その目は霞がかったように虚ろで、もはや正気のものではない。
「けれど」
姫は夢うつつの声で言った。「私は男性を知らぬ身体。リチャードもおそらくは同じ。
果たして立派に種付けを為し遂げることができましょうか?」
自分がおそろしい言葉を口にしているという意識はもはやエリアル姫のなかにはない。
墜ちた、と確信して魔女は言った。「ご安心下さい。私めが責任をもってお手伝いをいたします。
さて。姫様の月のものの周期から考えるに、今宵こそが種付けの好機と存じます。さあ、ご準備を」
「身体を清めてきます」
「その必要はありません。男というのは多少汗ばんで汚れた女を相手にした方がより欲情するもの」
「で、でも」
「肉親を相手に、弟君が種付けを決意できるとお思いですか? 少しでもご負担を与えず
速やかに種付けを行えるようご配慮なさるのがあなたさまの務めではありませぬか?」
姉姫と同じ方法でリチャード王子を墜とすのは簡単なことだ。しかし魔女は敢えてそれをしなかった。
互いに理解し合っての交わりなど、羊飼いや農民のそれと同じではないか。
血の繋がった姉弟が、しかも高貴な姫と王子が互いの処女と童貞を捧げ合うこの儀式は、
より劇的に、より淫らに為し遂げられなければ意味がないのだ。
112姫と王子と魔女4:2009/05/25(月) 00:33:37 ID:xSKfWH0d
魔女は霧になって王子の寝室に潜り込んだ。眠っている王子に魔法を掛け、その肉体の動きを封じる。
そうして内側から鍵を外してエリアル姫を部屋へと招き入れた。
緊張しているのであろう。王女の息は荒い。呼吸に合わせて、ドレスの下の胸が大きく上下している。
魔女に命じられるまま、エリアル姫は弟のベッドに歩み寄り、震える手で、幼い弟のズボンをおろしはじめた。
間もなくリチャード王子が目を覚ました。
「姉様、いったいなにをなさっておいでなのですかっ?!」
「ああ、リチャード」
泣き出しそうな顔でエリアル姫は弟に告げた。
「こうするしかないのです。これがただひとつの方法なのです。どうか耐えるのです。
姉様も耐えます。いっときの辛抱です。そのままそこに横たわっていればすぐに終わるのですから」
すぐに王子のペニスが露わになった。縮こまり、陰毛の中に惨めに隠れている。
魔女は鼻で笑った。
「そのままでは種付けは適いませんわ。姫様。弟君のそれを大きくしてさしあげては?」
どうしていいのかわからず、救いを求めるように姫は魔女を見あげた。
魔女の命令のままに、エリアル姫は弟のペニスをおそるおそるつまみあげた。
しなやかな両の指を使って包皮をめくりあげると、桃色の亀頭がつるりと露わになった。
チーズのような匂いがむっと鼻をつき、姫は思わず顔を背けた。
113姫と王子と魔女5:2009/05/25(月) 00:35:56 ID:xSKfWH0d
「あらあら。随分と汚れていらっしゃいますのね。そのままではお体に毒ですわ」
泣き出しそうな顔で見上げるエリアル姫に、魔女は底意地悪く告げた。
「なにからなにまでお世話は致しかねます。
どうすればよいのか、少しはご自分でお考えになってはいかがですか?」
エリアル姫はしばし思案すると、おもむろに絹の手袋を外しはじめた。
そこに自分の唾液を、つ、と垂らし、弟の亀頭を優しく拭い始める。
「姉様、汚い! そんなところを触ってはいけません!」
言葉とは裏腹に、王子のペニスは姉の手の中でむくむくと膨張してゆく。
魔女は勃起した王子のペニスに顔を近づけて、昂奮の面持ちで言った。
「まあ、まだ十二歳でいらっしゃるのにすっかりご立派になられて。
姫様。弟君のご成長をしっかりとご覧になってあげてくださいませ!」
エリアル姫は伏せた瞳を遠慮がちに弟のペニスへと向け、
それから再び消え入りそうな表情で俯いた。
「い、痛くはありませんか? 姉様はこうした夜伽に慣れておらぬゆえ……」
なめらかな絹の感触と唾液のぬめり、そして実の姉が絡めてくる細い指の刺激に、
十二歳の少年がそう長く耐えられるわけもなかった。
「だめっ、姉様、あ、あ、ああんっ!」
エリアル姫の手の中で、弟のペニスが激しく脈打った。絹の手袋にじわっと染みが生まれたかと思うと、
ペニスの根本を支える指に、なまあたたかい液体がねっとりと垂れてきた。
114姫と王子と魔女6:2009/05/25(月) 00:36:28 ID:xSKfWH0d
弾かれるように手を引っ込めて、姫は指に絡みつく白濁液を呆然と見た。
「こ、これは?」
「それこそが男の放つ命の樹液。それを秘密の門の中に迎え入れることで女は子を為すのです。
さあお急ぎ下さい。空気にさらされることで子種としての力が刻々と失われてゆきますわ」
エリアル姫は慌てて絹の手袋をドレスの中へと潜り込ませた。
スカートの中で指を使う。人差し指と薬指で大淫唇を開き、
中指を使って手袋ごと精液を小淫唇の間になすりつけた。
「見ないで……姉様のはしたない姿どうか見ないで頂戴……」
エリアル姫の紅潮した頬を一筋の涙が伝った。自らに言い訳をするように言葉を続ける。
「しかたがないのです。種付けが失敗すれば無辜の民の命が失われるのです。だから、だからっ!」
「あら。時間切れ」
「え?」
「いささか時間を掛けすぎたようで。弟君の精は力を失ってしまたようです」
「そ、そんなっ」
「困りましたわね、ほら、ご覧下さい」
魔女はリチャードのペニスにそっと触れた。尿道口に精液の残滓をこびりつかせたまま、
それはすっかり元気を失ってうなだれている。「もう一度元気にするのは難しそうですわ」。
エリアル姫は顔を覆ってわっと泣き崩れた。魔女は姫に優しく寄り添い、言った。
「姫様の恥ずかしいところを見せて差し上げたら、元気を取り戻すかもしれませんわ……?」
115姫と王子と魔女7:2009/05/25(月) 00:37:46 ID:xSKfWH0d
「も、もうおやめください姉様。私の知っている姉様はそのようなことをなさるお方ではないはず!
姉様は魔女にお心を操られておいでなのです! 目を覚ましてください! 姉様!」
「お黙りなさい、それでも貴方は男ですかっ!」
エリアル姫はそう叱責するとドレスをたくしあげ、弟の胸の上にまたがった。
「種付けのためなのです! し、しっかりと姉様のここを舐めてあそこを硬くするのですよ……!」
ふわっ、と、リチャード王子の顔は姉姫のドレススカートの中に覆い被された。
見あげると、むっちりとしたふとももの合わせ目にてらてらと濡れ輝く姉の女性器が見えた。
十二歳の少年が初めて目の当たりにする女の生殖器はなまなましくグロテスクで、
魚のような生臭い匂いと相まって、激しい嫌悪を感じずにはいられなかった。
姉の女性器が、ぬっ、とリチャード王子の顔の前まで降りてきた。
「早くっ! 早く舐めるのですっ!」
熱気と異臭が王子の鼻を覆った。ぼろぼろと涙を流しながら、王子は姉の性器に舌を這わせた。
ひと舐めされただけで、姉姫は悲鳴を上げた。中腰の姿勢を維持できず、がくんと崩れ落ちる。
ドレスの中、姉姫のふとももと生殖器に顔を覆われて、リチャードは窒息寸前だった。
「まだですわ。ちっとも元気になってはおりません」
魔女の報告を受けて、エリアル姫は腰を大きくグラインドさせた。
「ふがいない! 男でしょう! さあ、早く大きくするのです!
それとも姉様の身体では足りないと申すのですかっ」
その声は徐々にうわずり、とぎれがちになってゆく。
「し、舌の動きが、と、止まって……んっ……あっ……早く大きくして姉様と……子作りをっ」
エリアル姫は我を忘れ始めていた。
116名無しさん@ピンキー:2009/05/25(月) 08:03:48 ID:083bfL2l
GJ

ここで止めですかい!?
117名無しさん@ピンキー:2009/05/25(月) 20:03:24 ID:eOX5j4Ce
>>109 GJ!!
続きがあると信じて、全裸で待機しておく
118名無しさん@ピンキー:2009/05/25(月) 22:33:54 ID:umgBoqgB
2週間ぶりに見にきたら結構投稿されてるな。
この流れはGJと言わざるをえない。もっと読みたいな。
119名無しさん@ピンキー:2009/05/26(火) 00:13:35 ID:faOmZPyS
>>65-67を参考に、
120名無しさん@ピンキー:2009/05/26(火) 00:14:00 ID:faOmZPyS
---------------------------------------------------------------------

一、日本国籍を有する者すべての性は、日本国政府が管理するものとする。

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121名無しさん@ピンキー:2009/05/26(火) 00:14:28 ID:faOmZPyS
性交管理法に伴うモニタ地区のみなさまへ

概要

この度施行される性交管理法は、
平成××年に発生した未知のウィルスに対応するため、公布されました。
ウィルスは日本国内に止まらず、地球規模で猛威を振るいました。
ご存知のように、世界各地で死亡者が後を絶たず、各国その対応に追われました。

ウィルスは、遺伝子にも影響を及ぼし、その出生率は激減し、
わが国が抱える少子高齢化に拍車をかけ、深刻な状況に陥っています。

政府は、
国が個人の性を管理することにより、安定した出生、安定した養育を実現し、
諸問題の解決を図ろうとの結論に達しました。
それに伴い、○○県○○市○○区周辺を広域モニタ地区に指定し、
住民の皆様のご協力を得たいと考えております。
122名無しさん@ピンキー:2009/05/26(火) 00:14:59 ID:faOmZPyS
---------------------------------------------------------------------

一、満26歳以上の未婚の男女は、政府指定の婚姻をするものとする。

---------------------------------------------------------------------
123名無しさん@ピンキー:2009/05/26(火) 00:15:27 ID:faOmZPyS
性交管理法について

全国を、性交管理法(以下、性管法)で定められた12の地域に区分し、
さらに細分化した地区から無作為に選ばれた男女に、婚姻、性交、出産、養育をして頂きます。

婚姻

各地区、順に政府からの書類が郵送にて届きます。
書類の各項目に記入し、記載されている指定日時に、最寄の区市町村役所にいらしてください。
その際、身分証明書(運転免許証など)、実印、同封されている12ケタの
英数字の記載されたPOCカードを忘れないでください。

処理が完了次第、婚姻が成立します。

生活

男性側の住居に住むことが望まれますが、本法律はそれを強制するものではありません。

性交

性交は届出制となります。
円滑な処理を図るため、インターネット、または電話での届出となります。
インターネットでは、各項目にチェックを入れる形となります。
電話では、案内メッセージに従ってください。

避妊をする際は、避妊用精液採取キットを必ず使用してください。

出産

出産費用は免除いたします。

養育

第一子につきましては、養育費、義務教育費の免除とさせて頂きます。
第二子以降に関してましては、それぞれ規定の待遇を用意しております。
124名無しさん@ピンキー:2009/05/26(火) 00:15:54 ID:faOmZPyS
以上が今回の法律に関する主な説明となります。
皆様は対象地区になりますので、全国に先駆けて本法律に従うことになります。
モニタとはいえ、違反されますと同等の罰則を受けます。

なお、性交管理法は平成××年四月一日に制定されます。
125名無しさん@ピンキー:2009/05/26(火) 00:16:19 ID:faOmZPyS
もうだいぶ暖かい。

役所仕事のあり方には改めて辟易する。それだけではない。
この異常な人の数。男女二列の長蛇が、
所内に貼られた臨時ロープに沿って律儀に続いている。
役所の対応の悪さも相まって、イライラに拍車をかける。

その行列の先は婚姻届の受け付けである。
しかしそれは役所内に設置された薄型テレビの中のニュースの話だ。
どこかの区役所の映像らしい。
昨日は四国の村役場だった。やはり婚姻届の行列の映像だった。
しかし彼らはモニタ地区の人間ではない。

これは性管法モニタ開始後、起きた現象である。
彼らは恐らく普通の恋愛をし、相応しい時期が来たら結婚をする人々だ。
しかしその時期というものが、もう直ぐ意味をなさなくなる。
そう、平成××年四月一日が間近に迫っているのだ。
そこで、その前に結婚してしまおうという魂胆だ。
モニタ地区の人間は、その余地さえなかった。
それが俺の苛立ちの最大の理由だった。

中高生の間では、学校出たら結婚。というのが叫ばれているらしい。
大学生の学生結婚も、頻繁に聞くようになった。
書類で済んで、好き合ってるなら、とりあえず結婚という感じなんだろう。
25歳をラストイヤー、モニタ地区の夫婦を、影で事務夫婦と呼んで蔑んでいる。
現段階でそうなのだから、四月以降は更にひどいことになりそうだ。

俺?

今年26の至って普通の男だ。
…そう、…妙な封筒が届いたある地区の出身という事を除いては。
126名無しさん@ピンキー:2009/05/26(火) 00:16:41 ID:faOmZPyS
「宮田さん、お待たせいたしました。処理が完了いたしましたので、二階応接室へお進みください」

つまり、晴れて結婚したわけだ。相手が誰かなんて知らないが。
今の今まで、このくそみたいな法律が不愉快で不愉快でたまらなかったが、
ここへきてなんだか緊張してきた。急に相手の事が気になりだした。
容姿で言えば、美人かそうでないか。つまり五分と五分だ。
性格や癖などいろいろな事が関わってくるが、自分の好みかそうでないかでも、五分五分なわけだ。

階段の踊り場で立ち止まっていた事に、しばらく気がつかなかった。

応接室入り口にカードスキャナーがあり、POCカードを挿入してくださいとの事。
しばらくすると、扉が開き、一人の役人らしき人物が中に招いた。

「お二人が揃いましたね」

ソファーに後姿の女性がいた。胸が高鳴る。

「お掛けください」

基本的に、同地区(小中の学区程)では選ばれないが、稀にあるらしい。
なぜか、一体誰なんだ?という感覚も出てきた。

「あ、じゃあ、失礼します」

さあ、どっちに転ぶ。
127名無しさん@ピンキー:2009/05/26(火) 00:17:09 ID:faOmZPyS
------------------------------------------------------------------

一、無作為に選ばれた本婚姻を拒否することはできない。

------------------------------------------------------------------
128名無しさん@ピンキー:2009/05/26(火) 00:17:31 ID:faOmZPyS
「では、こちらが性管法婚姻届になりますのでね、こちらに判を押してもらいましょう」

「…………………」

「では男性の方から、こちらへ」
「はい」

手が震える。

「緊張なさらず」
「ええ」

ゆっくり印鑑を離す。そこには朱色の刻印がしっかりとされていた。

「それでは女性の方」
「はい」

女は細い声で軽く会釈したが、セミロングの髪が顔を覆いその表情は伺えない。
女はしなやかな指で淡々とした感じで判を押した。

「えー、POC番号A072KY12KF88、宮田徳さん、POC番号F651KL86UV64、笹野美佳子さん、
 お二人の婚姻が正式に受理されました。ご結婚おめでとうございます」

「……………」

答えようがない。なんというか、そんな乾いた心境だった。
女も答えなかった。

「この後少し説明がありますのでお付き合いください。
 用意ができましたらまたこちらに。それではしばし休憩という形で」

「あっ」

腰を上げた時には役人は部屋を出ていた。
二人の時間を作ってくれたとでもいうのだろうか。
129名無しさん@ピンキー:2009/05/26(火) 00:18:03 ID:faOmZPyS

「……………」

正直言うとショックだ。この女と一緒になるとなると自信がない。
なんと言うか、割と第一印象は当たるというが、多分当たっている。
まず、好印象ではない。醸し出る陰鬱な雰囲気。

容姿端麗の女性は、相応の男性と一緒になる処理がされるという噂があるが本当らしい。
いや、そんな男女はそもそもこの法律とは無縁だろう。
この法律は余り物救済と言っても過言ではないのだから。

ガチャ

「お待たせしました。どうですか?」

意味深な表情の役人。

「えー、晴れてご夫婦になられまして、あらためておめでとうございます。
 早速ですが説明させて頂きます。まずこちら、ご結婚記念の招待状です。あ、ホテルのね」

いろいろ重い言葉に聞こえてくる。

「そしてこちらが、避妊用精液採取キットになります」

いやらしさを感じさせないように淡々と続ける。

「こちらはですね、男性型避妊、つまりコンドーム使用時に限られますが、
 射精後すみやかに膣から引き抜き、その際根元を押さえこぼれないように
 気をつけてくださいね。口を縛らなくて結構ですのでコンドームごと、
 こちらのボックスに入れ、しっかり密閉したのを確認して郵送してください。
 もちろん費用はこちら持ちです」

横の女と夫婦にされ、その行為に関して指図される。まさに性管法。
よくもまあ、そうすらすらと恥ずかしげもなく話せるものだ。さすが役人だ。

「精液採取は重要です。精液保存の技術が進歩し、手軽に採取できることから、
 個々人にして頂くことになっています。研究兼保存目的で政府の管理下です。
 なにせ性管法は精子管理法と言ってもいいぐらいですからね」
130名無しさん@ピンキー:2009/05/26(火) 00:18:34 ID:faOmZPyS
「一度に何度もされる場合は、その都度ボックスを用意する必要があります。
 届出される時に、項目に個数をチェックされる事をお勧めします」
「はあ」
「こちらとしては、これらが使われないのを望みますがね、あはは。
 でね、基本避妊はコンドームだけにして下さい。やってみればわかると
 思いますが、その他の避妊法では精液の採取は困難になりますので。
 ちなみにコンドームもこちらで用意したものを使用して頂きます」
「はあ」
「性交の届出は当日中なら問題ありません。もちろんコトの前にですよ、あはは」
「……………」
「ではこちらが避妊用精液採取キット。ボックスはいくつ用意します」
「……………」
「どうかされました?」
「まかせます」
「かしこまりました。こちらがコンドームになります、どうぞ」
「はあ」
「説明は以上になります。なにか質問は?」
「いえ」
「……………」
「あ、あとですね、初回は一週間以内に行ってくださいね。
 まあ今宵は初夜ですからねえ、問題ないですよね」
「なぜ一週間なんです」
「まあいろいろありましてね。では以上です。
 タクシーを用意していますのでご利用ください。では失礼します」
131名無しさん@ピンキー:2009/05/26(火) 00:19:11 ID:faOmZPyS
---------------------------------------------------------------------

一、本法律に違反すると、規定の罰則を受ける。

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132名無しさん@ピンキー:2009/05/26(火) 00:19:46 ID:faOmZPyS
タクシーを喫茶店で降りた。
口を開いたのは女の方だ。
この話を破棄したいという。それはこちらも一緒だった。
罰を受けるのは覚悟のようだ。こっちはそれに対しては少し動揺した。
一週間という決まりがあるのを思い出した。
とりあえず、一週間、会わず、“せず”でこの場を別れる事に。

今宵は初夜、我ひとり過ごす夜
133名無しさん@ピンキー:2009/05/26(火) 00:20:16 ID:faOmZPyS
---------------------------------------------------------------------

一、刑に背く行動をとった場合、強制執行となる。

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134名無しさん@ピンキー:2009/05/26(火) 00:20:43 ID:faOmZPyS
あなた方は、定められた期間に性交を行わないばかりか、結婚破棄の申し出を提出。
よって両名を連行する。

役所窓口で声にして伝えたものだから、回りの空気が変わった。
直ぐに警備員に取り押さえられ、奥に連れて行かれた。

窓のない車に乗せられ、どこかに向かう。
車を降りると、一面コンクリートの、地下駐車場のような空間。
隅に扉があり中へ連れられる。重い扉が背後で音を立てて閉まった。
135名無しさん@ピンキー:2009/05/26(火) 00:21:10 ID:faOmZPyS
---------------------------------------------------------------------

A072KY12KF88宮田徳、F651KL86UV64笹野美佳子両名に対し、
性交管理法第一条、一項ならびに、三項違反により処罰する。

---------------------------------------------------------------------
136名無しさん@ピンキー:2009/05/26(火) 00:21:38 ID:faOmZPyS
A072KY12KF88宮田徳、二十六歳。

交際歴なし。性経験なし。
性風俗、主にファッションヘルスによる女性との肌の交わり数度。
異性交遊および性関連極めて未熟。職場に思いを寄せる異性あり。
今件の主原因と思われる。

F651KL86UV64笹野美佳子、三十歳。

交際歴一人。性経験あり。
すなわち経験人数一人。相手は出会い系により知り合う。
二年前に、相手男性の不倫が原因で一方的に別れを持ちかけられる。
相手の女が自分より美しく、年齢も若かったことから、
自分の容姿に劣等感を持つようになる。内向きな性格が拍車をかける。
今件の主原因と思われる。

両名の身勝手な行動により、性交管理法実施に混乱をきたす恐れあり。
よって違反するところ大とみなしこれより処罰する。

「なんだこれは!」
「両名の発言は認めない。反論も認めない。疑問は、持つな、だ」
「ふざけるな」

後ろ手に縛られたまま、小さな部屋に通された。
ここも窓も何もない簡素な部屋だ。

「衣類を脱ぎなさい」
「なに?」
「こちらも強行はしたくない。衣類を脱ぎなさい」
「訳を言え」
「反論は認めない」

黒子のような姿の顔を隠した人間が現れ、羽交い絞めにする。
Tシャツに、刃を入れる。みるみる引き千切られ上半身が露になる。
黒子は、何を思ったか腹を目掛けて思い切り肘を入れた。
息ができなくなり、倒れ込みたいが、黒子たちは下半身に取り掛かる。
ジーンズは、ベルト、ボタンを外し裾から一気にずりおろす。
一緒にパンツが脱げてしまった。そしてそのまま横に放り投げられた。
とっさに股間を隠し腹の痛みと共にうずくまった。

女は、ブラウスをボタンごと引き裂かれ、下着姿にされている。
チノパンを同じように脱がされた。そのまま開放されたが、
ブラジャーのホックに手を掛けられると、胸元に手を覆いしゃがみ込んだ。
黒子は後ろから首に腕を回し、空いている手でブラを取り払う。苦しむ女。
まるで見せつけるようにされたので、女の乳房に見入ってしまった。

再びしゃがみ込み、咳き込む女。
女の背骨が浮き上がる。その先に下着から覗く尻の割れ目の窪みにできた黒い陰り。
黒子はそこから指を入れ下着を取り払おうとする。
すると女が持ち上がり、脱げた時には一回転してしまった。
黒子は用を終えたといわんばかりに、パンツを投げ捨て退出した。

女は泣いているようだった。

「自らすればこうはならないのだと、以後心するように」
137名無しさん@ピンキー:2009/05/26(火) 00:22:06 ID:faOmZPyS
「ではすみやかに性交を開始しなさい」
「はぁ?」
「発言、反論は認めない。二度も言わせるな」
「意味がわからないと言っているんだ。これが処罰と言うのか?」
「そうかA072KY12KF88宮田徳は性体験がないんだったな。ヘルスには通ったんだろう。
 毎日自慰に耽り、知識はぬかりない。開始しなさい」

顔が熱くなる。
確かに、経験はないしこの法律の裏の部分、つまりセックスができるという事は、
やはり、男としては引っかかるポイントではある。しかし俺はそういうわけにはいかない。

「F651KL86UV64笹野美佳子。ならばキミがリードしなさい」

女はまだうずくまって泣いている。

「これが政府の、国の仕事か!」
「発言は認めない」

こんな問答が延々続いた。

「やむを得ない。第二段階に移る」
138名無しさん@ピンキー:2009/05/26(火) 00:22:36 ID:faOmZPyS
部屋に大きな骨組みの機械が二つ、コンピュータが一台運ばれてきた。

工学系の学校で作られるロボットのような骨組みの機械は、どうやら拘束具のようである。
抵抗しても無駄であった。されるままに、手を縛られ、足を縛られ、首、腰も固定される。
そう、まるでダヴィンチのウィトルウィウス的人体図のよう。

女も抵抗しない。気を失っているようにだらっとしている。
女の方は、いわゆる分娩台のような構造。そこに乗せられ、足を固定台に拘束される。
同じように腰、首、手と。

二人の頭には脳波形のコードをいくつも取り付けられ、コンピュータに波形が表れる。

また黒子が現れ、横に立つ。黒く茂った下半身に手を伸ばす。
性器を愛撫している。これまでこの異様な状況で、性器は何の反応も示さなかった。
目の前に女が股を広げていてもだ。もちろん未経験というのが大きいのかもしれない。
皮を被った先端が黒子の手の中で、顔を出す。黒子は恐らく男だ。そっちの気はない。
嫌悪の一言。しかし、物理的刺激で否が応にも反応し始めた。

女も股間を愛撫され、敏感な部分に触れられると何度も小さく痙攣した。
やはり気を失っているのか、声はない。

陰茎の根元にグッと力を入れられ、皮は完全に剥け赤紫の亀頭が脈を打つ。
皮を何度も根元に押し付けられ、女の痙攣を見ていると、性的終末がこみ上げてきた。
裏筋に触れられた途端、陰茎が痙攣し射精してしまった。

「早く採取を!」

今まで流れていたスピーカー越しの指示の声が始めて上ずった。

PCの波形図は激しく波打っている。

別の黒子が飛び散った精液を採取し、もう一人が陰茎に滴る精液を採取し、
陰茎を勃起させた黒子は手を精液まみれのまま出て行った。

部屋の中には、むっと精液のにおいが立ち込める。

女が意識を取り戻し、この状況に驚愕の声を上げる。
半勃ちの陰茎の下から竹を縦に割ったような筒があてがわれた。
九十度ほどの高さで固定し、上蓋を被せられ、陰茎は筒に包まれた。
その後潤滑剤が加えられ、往復運動を始めた。機械的な動きだが、とてもソフトな触感だった。
やがて拘束機が動き出し女の股に近づく。女の股がいやらしく照る。

拒否の声を上げるが機械を止める事はできない。
女の性器の目の前で、陰茎が無機質な往復運動に耐え切れず、再び勃起をした。
拘束機と分娩台が互いに、最善の位置をと上下左右に探っている。
適切と判断したのだろう、乾いたビープ音がして、陰茎の筒が素早く外された。
139名無しさん@ピンキー:2009/05/26(火) 00:23:03 ID:faOmZPyS
拘束機が本体を支えに、男を拘束している部分を前後にスライドさせた。
もちろん最初の前への動きで男の陰茎は、女の膣へ挿入された。

「ああぁぁぁぁ」
「いやあぁぁぁ」

女の抵抗むなしく、何度も何度も陰茎が出たり入ったりを繰り返す。
機械は、ガチャコン、ガチャコンと大きな音を立て、陰部は互いの粘液でぬちゃぬちゃと音を立てる。
奥まで打ち込まれると女のふくよかな腹から、豊満な胸へと波を打つ。
女の苦痛の喘ぎが「うっ、うっ」と続く。

「このピストンは波形から読み取ったデータで、キミがしたい動きそのものである。
 さらにこちらである程度射精を制御している」

機械的な動きに節々が痛みだす。それを忘れさせるぐらいの快感も伴う。
悔しい。こんなかたちで始めてを迎えるとは。

「これが処罰と思うかね。我々はただ、君達に性交をしてもらいたいだけだ。
 A072KY12KF88宮田徳。キミの思いを寄せる女性は今日婚姻届を提出し受理されたよ。
 それから、F651KL86UV64笹野美佳子。アナタの元恋人も本日婚姻届を受理された」
「嘘だ!そんな訳はない!うおぉぉぉ!」
「そ、そんな……。あぁぁぁぁ……」

男は悔しさからか咆哮し、女は泣き叫んだ。
その直後、男の腰が女の股の深い所まで押し付けられ、拘束機はガタガタいいながら男の絶頂に答えた。
射精したのだ。拘束機は深い所で最後の往復運動を何度か繰り返し、ゆっくり引き抜き、本体に収まった。

結合から解き放たれる瞬間、亀頭の先と膣口にいろいろな液体の混ざったなんともいやらしい架け橋を作っ

た。
橋は重力に耐えられず直ぐに崩壊した。
股間はなんだかくすぐったいような感覚だ。
屈辱的な満足感と脱力感に睡魔が襲う。
140名無しさん@ピンキー:2009/05/26(火) 00:29:40 ID:faOmZPyS
膣内射精を確認した。以上で刑の執行を終了する。

ただし両名の結婚破棄は認めない。以後仲睦まじく暮らすように。

「おおおおおい。あんたら本当は何者だー?」

「……………………………」
141名無しさん@ピンキー:2009/05/26(火) 00:30:08 ID:faOmZPyS
A072KY12KF88宮田徳。キミは、思いを寄せていた職場の女性から訴えられていた。
F651KL86UV64笹野美佳子。アナタは、元恋人を取り戻そうとした。

二人とも、相手を手にかけ、その後自ら、なんて考えていたのでは?

「………………」
「………………」

答えない所をみると図星だね。

見ていられなくてね。

A072KY12KF88宮田徳。キミはすこし幻想が過ぎる。ストーカー行為に歯止めが効かなくなりかねない。
F651KL86UV64笹野美佳子。アナタは自暴自棄になりやすい。自らを傷つけかねない。

それとは別に、普通に結婚した人々が少なからず増えたことは良かった。報酬もあってね。
仕立て上げた広告代理店もさぞ満足だろう。
婚活なんてのもその類だ。彼らの得意とする所。でっち上げの天才だ。

どういうことかって?

政府主導には間違いない。
少子高齢化に関する新案の話に便乗させて頂いた。

都市部で一人暮らし。非社交的。テレビはあまり見ない。もっぱらインターネット。
さらにネットの情報を鵜呑みにしがちな視野の狭い性格。

性管法の話を誰かとしたかね。テレビのニュースを真実と思ったかね。
君達二人が思いのほか疑問を持たないので、当初は逆に心配したよ。
実験は途中で頓挫するってね。

私は役所でキミ達に応対した人間だ。正直あのくだりは自分なりに即興も加えて楽しんだよ。

早速結果が出たようだ。
キミ達二人は、もっと深い所で幸せになれる。それは遺伝子が証明している。
先程も言ったが、これから交際を始めてみるのは如何か。
結婚しているのに、妙な感じだろうがね。あはは
142名無しさん@ピンキー:2009/05/26(火) 00:30:44 ID:faOmZPyS
我々は、犯罪未然防止及び遺伝子の結び付きを研究している新設の科学機関。

特務ゆえ名称はない。しいていえばセックス仲介人。

では、以上でサンプル15671を終了する。



性交管理法なんて通ると思うか?



通らないね。



おわり
143名無しさん@ピンキー:2009/05/26(火) 07:53:17 ID:m4W4fmJf
GJ
まさか最後そう来るとは思わなかった…
144名無しさん@ピンキー:2009/05/26(火) 13:31:30 ID:a6Mj0aXF
敢えて酷評投下。
設定とエロの分量的なバランスが悪い。

確かに設定も(むしろ設定こそが)重要なジャンルだが、
それはあくまでもエロに奉仕する従属的存在でないと。
145名無しさん@ピンキー:2009/05/26(火) 20:59:12 ID:5dsirLSK
>>144
>設定とエロの分量的なバランスが悪い。

酷評と書くほど致命的なものとは思わないけどな。
若干設定の分量が多いくらいか。

むしろ、ラストの締め方の方が微妙。
ここまでダーク系のシナリオなら、最後まで
それを突き通した方がよかったと思う。
146続宇宙人1:2009/05/27(水) 02:32:28 ID:HgHyF5DI
上であった宇宙人の続きを勝手に書いてみる。
エロゲとかでこういうエンドがあったらって感じ。
文章力がない、エロくないのはご勘弁下さい。

数日後、有樹は自宅近くの雑木林で倒れている所を警察に発見された。
病院に搬送されたが、命に別状はなく1週間程で退院することができた。
一方、恵美の捜索は続けられたがその行方は杳として知れなかった。

警察の事情聴取に対し有樹は自らの異常な体験、すなわち宇宙人に誘拐された事を訴えたが
当然ながら誰もそれを信じようとしなかった。そればかりか、逆に妹の失踪への関与を疑われた。
しかし捜査の過程で何の疑いも見つからなかった為、彼の証言は一時的な精神錯乱の産物として処理された。
それから3ヶ月、半年...ただ時間だけが過ぎていった。

あの出来事から10ヶ月ほど経ったある日、有樹の両親は泊りがけの旅行に出かけていった。
娘を失った彼らの心労を気にかけた親族達が、無理に勧めたものだった。
有樹は1人家に残り、ぼんやりとあの時の事を考えていた。
今となっては、あれが本当の出来事だったのかも分からない。
ただ、忌まわしい行為を強いられつつ感じた恵美の口腔と膣の生々しい感触、そして
妹の絶頂を極めた顔、それらが脳裏に焼きついて離れなかった。
147続宇宙人2:2009/05/27(水) 02:35:13 ID:HgHyF5DI
その時突然、目の前が光に包まれた。それは以前捕われた時と同じ感覚だった。
次の瞬間、有樹は無機質な空間の中にいた。聞き覚えのある乾いた声が部屋に響く。
「久しぶりだな。元気そうで何よりだ」
「その声は、またお前たちなのか? あっ...そ、そうだ。恵美は、恵美はいるのかっ?!」
「我々は任務完了に伴い、母星へ帰還する。その前に一度、君と妹さんを会わせてあげようと思ってね」
目の前の重々しい金属の扉が、プシューという空気音を立てて開いていく。

「お兄ちゃん...」
そう言って現れた恵美は、手足を金属製の触手で拘束され、病院の検査着のようなゆったりした服を着ていた。
身体は以前よりもふっくらとしており、薄い生地の上から少し張った乳房と黒ずんだ乳首が見える。
しかし、有樹が最も衝撃を受けたのは、取り返しがつかない所まで脹らんだ妹の腹だった。
「め、恵美...」
有樹は、妹の膣内に射精した直後の宇宙人の言葉を思い出していた。
平凡な家庭に育ったごく普通の兄妹が、1人の子の父と母となった、その瞬間を...
148続宇宙人3:2009/05/27(水) 02:38:20 ID:HgHyF5DI
有樹は衝撃的な光景に眩暈を覚えながらも、声を振り絞って叫んだ。
「恵美、なあっ、一緒に帰ろう。父さんも母さんも心配してる」
「残念ながら、それは承諾できないな。彼女には一緒に来てもらい、我々の星で様々な実験に参加してもらう。
 だが安心してもらいたい。[連邦法Chapter.194 知的生命体の適切な保護に関する法律]によって
 地球で言う所の、非人道的な実験は禁止されているからね」
「ふざけるな! そんな事信用できるか!」
「それに有樹、君にも分かってるんじゃないか? この星に残れば彼女にもお腹の子にも不幸な結末が待っている事を」
「......!!」
有樹は絶句した。無理やりつがわされ、男と女の一線を越えてしまった兄妹。
妹の胎内に宿った新たな生命。もはや何の言い逃れもできない。

「いいのお兄ちゃん、もう覚悟はできてる」
恵美ははっきりとした、それでいてどこか悲しげな口調で話し始めた。
「最初はね、こんな事になってずっと泣いてた。この子と一緒に何度も死のうと思った。
 でもね、この子が段々大きくなって、今では私のお腹を蹴るようになって。
 この子産まれてきたいんだと思う。私、この子のお母さんなんだもの」
「恵美...」
有樹には妹の話が遠い異国の言葉のように聞こえた。不意に涙があふれた。
149続宇宙人4:2009/05/27(水) 02:40:06 ID:HgHyF5DI
「私はもう元の世界には戻れない。お兄ちゃんの妹には戻れないの」
 頑張って元気な子を産むから。この子と私の事、忘れないでね...」
自分に言い聞かせるように話す恵美の目にも、涙が浮かんでいた。
兄にとっては、たった一度の強いられた過ちだったかもしれない。しかし
妹にとって兄は最初で最後の男であり、生まれてくる子の父親でもあるのだ。

「そろそろお別れの時間のようだ」強い光が辺りを包み込む。
「待ってくれ、恵美っ、恵美ーーーーーーっ...」
次に気が付いた時、彼は家の居間に倒れこんでいた。それが兄妹の永遠の別れとなった。
150名無しさん@ピンキー:2009/05/27(水) 05:40:27 ID:14qaO2p8
以前宇宙人を書いた者です。
二人に残った心の傷痕が痛ましくてイイ感じですね……。ちょっと勃ったw

みんなで妄想を転がしていくのも面白そうですね。
姫と王子と魔女はあのまま放置しておきますので、
奇特な方がいらしたらリレー的にご利用下さい。
それでは名無しに戻ります。失礼しました。
151名無しさん@ピンキー:2009/05/27(水) 22:47:18 ID:HgHyF5DI
>>150 こらこらこら、あそこまで書いといて放置するなw
最後までちゃんと書けよ。中途半端に人のネタ使いやがってw
152名無しさん@ピンキー:2009/05/28(木) 22:30:31 ID:Ka3wxPN/
あの程度の思いつきで原作者きどりw
このスレは伸びない。
153名無しさん@ピンキー:2009/05/29(金) 00:36:31 ID:QHaNUWX5
煽る暇があるなら抜ける文章でも考えろよw
チンポ出して待ってるからさw
154名無しさん@ピンキー:2009/05/30(土) 19:15:03 ID:gdPc8rL3
>>151の起源主張が止めを刺したか
謝罪と賠償を要求する
155名無しさん@ピンキー:2009/05/30(土) 20:35:45 ID:vWEk0usz
アホが1人沸いてるが>>151の人のネタって
他人のネタってことだと思うが。
156名無しさん@ピンキー:2009/05/30(土) 21:24:49 ID:gdPc8rL3
ほんとアホ1人沸くだけで大迷惑ですねw
157名無しさん@ピンキー:2009/06/05(金) 06:57:28 ID:HUZVpBUz
158名無しさん@ピンキー:2009/06/05(金) 16:51:34 ID:BVhQ3STm
>>145
解っているつもりで、何も解っていない。
情報強者のつもりで、誰よりも騙されやすい。
良かったと思うけどな、私は。
あと本編はエロくないけど(風刺がメインだものね)、その後二人が"自主的に"セックスするとしたら本当にエロいよ。
諦める。己を知る。絶望から這い上がるために、目の前の餌にしゃぶりつく。
そして「踏み台」「つなぎ」と見なしていた相手の身体にのめり込む。愛していく。でも安いプライドがそれを否定する。
エロいよ。
159名無しさん@ピンキー:2009/06/05(金) 20:18:09 ID:rkg7DQeO
>>157 素晴らしい、GJ。

>>158 悪い事は言わないから、早めに病院行って来い。
160名無しさん@ピンキー:2009/06/05(金) 23:18:40 ID:fMm2g+XN
俺のセンスを理解できない愚民共め。

きわめてよくある自慰行為。乙。
161名無しさん@ピンキー:2009/06/06(土) 01:03:41 ID:G8Z/dSKW
エロパロ板で「エロくない。風刺がメインだもの」。
風刺板かオナニー板でやってくれねーかな、それ。
162名無しさん@ピンキー:2009/06/06(土) 23:52:36 ID:CabAdHCZ
163名無しさん@ピンキー:2009/06/09(火) 08:13:04 ID:eLJYHLjL
>その後二人が"自主的に"セックスするとしたら本当にエロいよ。

だったらそれを書けよw
なんなんだ一体w
164名無しさん@ピンキー:2009/06/13(土) 20:19:22 ID:DH0RPlSE
解っているつもりで、何も解っていない。
情報強者のつもりで、誰よりも騙されやすい。

そうやって無能非才を取り繕って生きてきたんだね……。
165名無しさん@ピンキー:2009/06/19(金) 10:09:15 ID:Ptyvibk1
星新一はなかったことにして次行こうぜ次
166名無しさん@ピンキー:2009/06/20(土) 20:56:48 ID:+BBmAfVd
167名無しさん@ピンキー:2009/06/21(日) 13:21:21 ID:uWgtpqz/

パターンA
強盗など(強者)が暴力などで脅して、強制的に家族同士などを交わらせる

パターンB
媚薬を飲んでしまった。吸い込んでしまった男女が理性と格闘しつつ、ついには

パターンC
呪いのゲームに参加してしまった男女。オカルトの強制力で嫌々

どれもツボではあるが、他にどんなパターンがある?
168名無しさん@ピンキー:2009/06/21(日) 15:04:50 ID:88fBYBo6
他者による催眠術で意識とは別に体が動くとか?
これはCだな

大別すればどれかのパターンに収まるので、後は枝葉論だろな。

α集落とβ集落の男女で子供こさえる風習が有るとかだと、
なんか陰惨な日本の地方社会の縮図的でよさげw
169名無しさん@ピンキー:2009/06/21(日) 17:24:29 ID:lciRBIH/
>>168
そんな昔話っていうか童話? 
小学校の頃読んだことあるよ
海のそばの村と山の中の村で病気が出て
偉い人がお互いから嫁をとるといいよって言って
特産物をお互い持って嫁入りするんだ
そすっと食べ物に偏りが無くなって病気が無くなったって
好き嫌いなく食べましょうって話だった気がする

つか、昔の見合い結婚って親が勝手に決めて
結婚式までお互いの顔も見なかったってのが有りだったんだから
...あれ?
170名無しさん@ピンキー:2009/06/21(日) 18:46:35 ID:UQGT/wjO
>>167
がぁさんの漫画でBパターンの化学部物があったな。
あの人は元々抜ける画風ではなくて話を読ませるタイプなのでそれはそれでいいのだけど、
枚数に余裕がなかったのか、がぁさんお得意の心理描写が不足気味でちょっと残念だった。

ともあれ、裸白衣靴下眼鏡はよいものだ。
171名無しさん@ピンキー:2009/06/21(日) 23:32:07 ID:FazKkTY+
いじめっコ(タカビー女子)と、いじめられっコ(キモオタ男子)に、
変態教師が、女子への罰と称して2人にセックスさせる。
172名無しさん@ピンキー:2009/06/21(日) 23:53:17 ID:UQGT/wjO
>>171
それはいいな

やっぱり、白衣で小柄な変態女性科学教諭だよな
173名無しさん@ピンキー:2009/06/22(月) 07:31:43 ID:L8CNvzdg
>α集落とβ集落の男女で子供こさえる風習が有るとかだと、
>なんか陰惨な日本の地方社会の縮図的でよさげw

これで1つ思い付いた。

α家はβ家から嫁をもらって男の子を産ませないと家が滅んでしまう。
β家から呼んだ妻は無事に妊娠するが、産まれた子供は女の子だった。
しかも、嫁は産後の肥立ちが悪くて若死にしてしまう。

不幸な事にβ家の血を引く女は産まれて来た娘だけしかいない。
この為、娘が年頃になったら父娘相姦で子作りする事に。
ポイントとしては、親子二世代で仕方なくHする所w
174名無しさん@ピンキー:2009/06/22(月) 20:11:41 ID:qWaBVF5+
エッチ前に死んで未練を残したカップルの幽霊に憑依されて
というのはAかCか

168の風習(掟)というのは、パターンDに分類してもいいかも。
派生で、死にそうな祖父母の願いを叶えるために、家同士の約束にしたがって家族としか思えない(擬似近親)相手と結婚。
早く子ずくりして、死ぬ前に孫の顔を見せてくれと懇願されて・・・とか、それだと無理矢理分が足らんか。
175名無しさん@ピンキー:2009/06/23(火) 18:42:16 ID:w/h0X8lS
>>174 エッチ前に死んで未練を残したカップルの幽霊に憑依されて

それいいな。
乗っ取られるのが教師と生徒とか背徳的な関係の男女だったらもっといい。
体を乗っ取られるのが0時から朝の6時までとか制約があって、
朝起きると挿入したまま全裸で抱き合っていて
正気に戻った二人は絶叫する・・・みたいな話が読みたいです。
176名無しさん@ピンキー:2009/06/24(水) 03:28:58 ID:TA+FvmNG
(奇病やクスリの)特効薬として精液が必要で、仕方なく手近な相手と……
というのはパターンBのバリエイションになるのかな。

姉姫と王子のSSはどれにあたるのかなあ?
177名無しさん@ピンキー:2009/06/24(水) 21:55:23 ID:xH6y6mEc
大勢の男女を、爆弾を仕掛けた空間に閉じ込め、
アナウンスで、1組の処女と童貞を指定。
『爆弾を止めるには、童貞の精液を、
解除スイッチを仕掛けた処女の子宮に注がなければいけない』と言う。
周りの非処女、非童貞の男女は、身を守りたい一心で
その2人を無理矢理セックスさせようとする。


みたいな無茶苦茶なのは……A?
178名無しさん@ピンキー:2009/06/25(木) 07:32:33 ID:GF802yZa
シチュエーションで分類すると枝葉末節が増えていくだけではないかと。

パターンA:第三者による強要系
強盗/宇宙人/政府……などに「セックスか身の危険か」の二者択一を迫られる状況

パターンB:精神の侵略系
媚薬/催眠術/オカルト/霊の憑依……などの力で自由意志や倫理感を消失してしまう状況

パターンC:解決手段系
血統を守る/奇病の治療/爆弾を止める……などの手段としてセックスしか残されていない状況

パターンD:ハプニング系

これでだいたい分類可能なんじゃないかと。
179名無しさん@ピンキー:2009/06/25(木) 07:44:33 ID:GF802yZa
180名無しさん@ピンキー:2009/06/26(金) 22:26:59 ID:BbS7SHUg
>>176
んなクスリねえよwwwwと思いながら
昔から大好きなパターンだ

>>177
ちょっとまて、それは恐怖でちんこ起たなくないか?w
181名無しさん@ピンキー:2009/06/27(土) 03:33:20 ID:BJu0cI/z
>177
なかなか起たないからこそ女がいやいや頑張らなきゃならないんじゃないか!
182名無しさん@ピンキー:2009/06/27(土) 19:45:37 ID:vlI8FBvs
爆弾事件発生。

予告時間が迫る。
依然捕まえたインテリ爆弾魔にお願いして解除法を聞き出す。
死刑確定の男は、そんな事どうでもよかった。
死ぬ前に誰かセックスをさせてくれ。交換条件には安いもんだろう、と無理を吹っかける。
しかし上司がOKを出した。
時間がない。女はお前しかいない。

極度に潔癖な女。
プライドが鬼のように高い爆弾魔。

そう、女はBOSS…、もといBUSUだった。
183名無しさん@ピンキー:2009/06/27(土) 22:12:23 ID:Ry+n58wX
>>182
不覚にもフイタw
184名無しさん@ピンキー:2009/06/28(日) 04:03:40 ID:uQv2p90/
>>183
解っているつもりで、何も解っていない。
情報強者のつもりで、誰よりも騙されやすい。
185名無しさん@ピンキー:2009/07/05(日) 08:26:35 ID:mcikCXEI

・Hをしないと、より大きな不利益が
・性欲の肥大に耐え切れず
・身体を直接、操作され

なんで嫌がっているのにHをするのかという、理由で区分すると、こうでは?
スレタイが「無理やりHなこと」だから

普段、犬猿の仲なクラスメイト。
ある日。おまえ(あんた)には、彼氏(彼女)なんて、一生できないだろうと、処女(童貞)をネタにからかいあう。
次の休日、発奮して、童貞(処女)を捨ててやろうと、普段とは見違えるようなオシャレをして、ナンパにいって好みの異性を発見。
意気投合して、ことに及んだ後、これからも合おうと互いの情報を交換したところで、相手が見違えるようなオシャレをした「あいつ」だったことが発覚
一騒ぎしてから、お互いに忘れようということになったものの、学校で目を合わせるたびに意識をしてしまい・・・

とか

兄弟の兄と、姉妹の姉が結婚。姉に憧れる弟と、兄に憧れる妹(互いの仲は悪い)が夜這いにいって、暗がりの中誤認をしたままセックスをした後、兄姉夫婦が帰ってきて仰天。

マンネリな夫婦。ちょっと浮気をしようとして以下略

という別人認識系や、Hをすることで、大きな利益が手に入るとか
そうすることが常識であり、嫌だからといってしないとは考えも及ばない(掟、風習、王様ゲームで周囲の期待を裏切れない、学校の性教育の映像資料の題材に選ばれた優等生とか)
とかは除外した。
186名無しさん@ピンキー:2009/07/06(月) 18:15:31 ID:T2LeQDx/
ふむ
187名無しさん@ピンキー:2009/07/10(金) 08:02:45 ID:ZBcOZ7qB
巫女が神託の旅に
捜し当てた神殿で下された女神からの御告げが、
自分が宿るから子供を孕めというもの。相手は同じPTの魔術師が指定される。
理由は古い血筋がうんたらかんたら

PTには巫女と恋仲の騎士もいて、険悪な雰囲気になるが、
巫女の立場としては女神のお告げを無視できない。
魔術師としても騎士に恨まれるのは嫌だが、
もともと神託のためのPTだったし応じるしかない

騎士のものすごい視線を背中に感じながら、森の奥に消えてく二人
巫女は痛がるだけだし、全然雰囲気のない、入れて出すだけみたいな事務的な子作り
そんなのを毎日繰り返してるうちに、巫女と騎士の間がギクシャクしてくる

ある日、巫女が泣き腫らした顔でいたので聞いてみたら、騎士に暴力を振るわれたとか
優しい騎士の鑑に見えた男は、幼稚で独占欲の強いDQNだった
自分にも責任あるし、ちょっと可哀そうになったので、普段より優しくする魔術師
落ち込んでいたところへの落差に完全にやられて、初めて喘いでしまう巫女

昔こんなネタ考えたが、確かにこれも無理やりではないな
最後デレてるし
188名無しさん@ピンキー:2009/07/10(金) 08:36:25 ID:1of6DrrH
ソフト・オン・デマンド調査隊 実の父(汁男優)娘(AV女優)はセックス出来るのか!

突撃求む
189名無しさん@ピンキー:2009/07/20(月) 12:30:59 ID:i2GF9sBy
保守
190名無しさん@ピンキー:2009/07/21(火) 00:39:58 ID:/6KaUs95
保守っているつもりで、何も保守っていない。
保守強者のつもりで、誰よりも騙されやすい。
191名無しさん@ピンキー:2009/07/22(水) 17:06:47 ID:4ahiIJfg
何この電波
192名無しさん@ピンキー:2009/07/22(水) 22:11:27 ID:TM0SebIg
Hな事をしてしまう電波?
193名無しさん@ピンキー:2009/07/30(木) 16:15:04 ID:MB4HkHF9
保守
194名無しさん@ピンキー:2009/08/04(火) 21:36:05 ID:kGOLIGkO
age
195名無しさん@ピンキー:2009/08/05(水) 17:53:04 ID:88w6C8oy
ファンタジーでもよい?
196名無しさん@ピンキー:2009/08/05(水) 20:16:33 ID:4uPmE/hB
どうぞ大歓迎です
197名無しさん@ピンキー:2009/08/06(木) 20:54:42 ID:mvtQLCWU
おk
2、3日かかる〜
198名無しさん@ピンキー:2009/08/09(日) 01:52:15 ID:JyNZ7TFU
ちょいとこのスレの趣旨からは外れるが、
普通の家族が、第三者の手で異性として意識するよう仕組まれるのが好きだ。

黒子委員の愚者の贈り物とかすごいツボなんだが、もう続きは読めないのかな。
199名無しさん@ピンキー:2009/08/09(日) 23:37:30 ID:4Iy46r9+
自分で書け。
書いてください!
200名無しさん@ピンキー:2009/08/14(金) 01:38:36 ID:2yMlPxMp
お願いします
201名無しさん@ピンキー:2009/08/17(月) 20:12:33 ID:baMpHOye
版権は駄目かな
ちょっと微妙なネタ(強制交合)だからスレに落としにくくて
もちろんあちらで誘導はしないつもり。強制交合が書きたいだけだから
うーんいっそ名前を変えてしまうか
202名無しさん@ピンキー:2009/08/18(火) 20:17:13 ID:Y8txS9wR
星新一以外であればなんでも大歓迎です。
203名無しさん@ピンキー:2009/08/24(月) 19:37:56 ID:mcXZCi0S
保守
204名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 04:27:28 ID:qODDzkhM
保守
205名無しさん@ピンキー:2009/09/07(月) 17:34:14 ID:VPR+mPTS
保守
206名無しさん@ピンキー:2009/09/08(火) 14:44:34 ID:6r4JpEUL
かなり好きなスレなんだけどな
207名無しさん@ピンキー:2009/09/10(木) 19:03:20 ID:OKyrIZCx
それじゃあ何か書いてみようかな
208名無しさん@ピンキー:2009/09/10(木) 20:10:07 ID:jh/8mrzO
期待!
209名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 09:12:33 ID:DNdE4wTm
素敵!
210名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 09:39:08 ID:oY2yAiDd
神よ…。
211名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 12:28:42 ID:mr4sm9yQ
エロ漫画とかによくある。
家に強盗が押し入って強制相姦させられるが、
実は、家族とセックスしたいがために友人と共謀した自演だったとか

素直になれない恋人同士を友人たちが極限状態においてとか

嫌がる男女というスレタイに反する作品でもOK?
212名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 15:27:41 ID:zwkXbcKy
ぜんぜんアリなんじゃないでしょうか。
楽しみにしてますー!
213名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 15:31:31 ID:ojOVwc2b
>>211
> 家に強盗が押し入って強制相姦させられるが、
> 実は、家族とセックスしたいがために友人と共謀した自演だったとか

自演の場合、結局凌辱ものと同じだからNG。
オチの付け方にもよると思うけど。

> 素直になれない恋人同士を友人たちが極限状態においてとか

純愛ものみたいに見えるが、過程が間違ってるってやつだな。
これはOK。

基本的に、嫌がるだけでなく、仕方なく、または理性を失って
とかもいいと思う。ただ男女どちらかでも自演してたら駄目。
214名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 15:57:09 ID:1Ym56hYf
>>213
素直になれないのは、嫌がってるわけじゃないからスレ違いじゃないのか?
215名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 17:49:08 ID:ojOVwc2b
>>214 一口に嫌がるといっても、いろんな理由があるからね。
相手が嫌な場合もあるけど、Hを命令されたり、Hしなければ
ならない状況自体が嫌って事もある。

例えば、相思相愛で何度もHした事があるカップルであっても
皆が見てる前でHしろとか、中出しして妊娠させろと命令されたら
結構な確率で嫌がると思うよ。
216名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 19:11:30 ID:+VeaanUR
学校の保健の時間でセックスの実演をやらされるカップルという妄想が浮かんだがSS化には失敗した。
217名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 19:38:04 ID:0iRh/1+Q
乞食の分際で「NG」とか「駄目」とか偉そうだねえ。
原理主義者と評論家様ばかりじゃ過疎るのも無理ないわ。
もう終わりだね、ここ。
218名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 02:10:23 ID:InbZnh92
旅の目的であったラスボスをついに倒した勇者達。
そんな勇者達はある隠しダンジョンへ挑戦していた。
そこには通常よりも遥かに手ごわいモンスターやトラップが満載だった。
何とか苦戦しつつ、一つの大きな扉を発見した勇者達だったが何故か開く事も壊す事も出来ない。
よく見ると扉の横にはそこだけ違うように色が違うプレートのような四角い壁に文章が書いてある。
「美しき偉大な女神の名の下に祝福したまえ」
どういう意味かと勇者は疑問に思ったが、重要な皆の癒し手である神官の少女がもしかしたらと提案を言った。
つまり自分の回復魔法で扉を癒せば開くのではないかと。
あまりにも単純すぎると罠ではないかと警戒した仲間も居たが、
何も方法が無いのならやってみる価値はあると物は試しとやってみた所、見事重々しい音を立てて扉は勝手に開いていった。
歓声を上げる仲間の声を聞きながら進んでいくとまた扉があった。
同じように横に文章が刻まれている、その内容に仲間達が自分の目を疑った。
「勇者と神官の少女の入室を許す」
そこには勇者の名前と神官の少女の名前が刻まれていたのである。
しかも文字は古く彫られたものにも拘らず、である。
流石に罠の可能性の疑いを深めざるを得ないと足を止めた仲間達だったが、今度は長考には至らなかった。
何故なら勇者の入って見なければ分からないという鶴の一声で皆が納得せざるを得なかったためである。
改めて入ってみるがいいかと神官の少女に勇者が確認をして快く同意を得て入っていった。
扉は勇者と神官が入っていくと同時に閉まっていったが、絶対戻ってくるという勇者の言を信じて待つことにした仲間達。
開いた扉の奥には更に扉があったが、今度は簡単に開いていく。
その向こう側には古ぼけたダンジョンには到底似合わない柔らかそうな敷物やベッドが見えた。
入った途端に強く閉まる扉、先ほどは簡単に開いたが同じ素材で出来ているとなると出るのはどうやら難しそうだ。
少女をすぐにでも庇える位置に立っておきながらゆっくりと剣を抜き構える勇者と聖なる杖を構える神官。
柔らかい敷物に足を取られつつ何があるのか慎重に進んでいった二人だったが、
その時である室内に男とも女とも取れない謎の声が響いたのは。
驚くべきその内容は「勇気ある者と聖なる祝福を受けし者の交わりを……」




以上、プロット終了。
誰もファンタジーを考えないので代わりに考えてみた。他にも寄生モノや操りモノで出来そうではある。
ヒーローやヒロインモノとかもいいなあ、その際には別のプロットをと考えてはいる。
カッとなってやった、反省している。
何故ならエロは苦手だから。引継ぎ希望。
219名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 23:01:02 ID:B0JV3tmA
君、そこまで書いたんだから
220撮影:2009/09/17(木) 19:32:26 ID:F6gjXJHV
ラッキー。なんて良いバイト見つけたんだろう。
まあ当然学校の方針としてはバイト禁止なんだろうけど、お小遣いが欲しいんだからしょうがない。
これで新しいゲーム機が買えるし。

バイトって言っても普通のバイトじゃない。僕に言わせればかなりヤバいバイトだと思う。
年齢的にもヤバいバイトなんじゃ…?

親には絶対言えない。言っても絶対許してくれないだろうから内緒。こんな事言ったらきっと殴られるだろう。
だから友達の家に遊びに行くってアリバイを作って撮影に参加する事にした。

「一日中、同い年の女の子と裸で抱き合ってキスして写真とか撮らせてくれれば○万円。」

こんなバイトがこの世に存在するなんてこの話を聞くまで知らなかった。

なんかエロい写真集でも作るのかと思ったらそうではないらしい。
ゲージュツ的価値がなんとか。

写真を撮ってそれを元に絵を描くんだって。

つまり画家の人が僕と女の子が抱き合ってキスしてる写真を元に絵を描きたいんだって。
写真撮る時も顔は写らない様に工夫するし、絵を描くときも顔は別の人の顔を描くから、
完成した絵を見ても僕だって特定される事は絶対無いらしい。

一切僕がこういうバイトをしたって証拠は残さないようにしてくれるって。
なんだかヤバイ感じもするけど、こんな良いバイト断る気にはなれなかった。

そんな絵を描きたいくらいだからよほどエロい絵を描いてる人だと思ったらとんだ間違いだった。
ちょっとだけその人の作品を見せてもらったんだけど、全くエロくない…。微妙。
裸の女の人が写ってるのはわかったんだけど、全くHな感じが無くてなんだか怖い。

色の使い方もおかしい。
これが芸術?僕にはよくわからない世界だ…。

まあとにかく、今日はその写真の撮影日。学校が休みの日曜日。アリバイは完璧。

「どんな女の子が来ても絶対に撮影拒否しません。」という誓約書にもサインした。
タイプじゃない女の子が来たりしてやっぱり抱き合うのは嫌ですとか言ったモデルが過去にいたらしい。
だから土壇場になって撮影が中止になるのを防ぐためなんだって。

絵のモデルになるだけあって、そんなにレベルの低い女の子がくる事は無いだろうし、嫌だってことはないだろう。
僕は軽い気持ちでサインした。

ただ、「拒否したら10万円払います」という項目があったのがちょっと気になる…。
「どんな女の子が来ても拒否しなければいいんだから大丈夫でしょう?そんな変な子はこないから。」
と言われてサインしてしまった。

確かにその通りだ。好みじゃない女の子でも仕事なんだから僕が我慢して抱き合って撮影に望めばいいだけだ。
相手も同じ事だろう。

今、僕はドキドキしながらソファに座って女の子の到着を待っている。来るのが僕の方が早かったようだ。
どんな女の子が来るんだろう?僕は期待と不安でいっぱいだった。
221撮影:2009/09/17(木) 19:33:13 ID:F6gjXJHV
コンコン。ドアをノックする音。

「失礼します…。」女の子の声。ん?でもどこかで聞いた事あるような…?そして女の子が入ってくる。

「え?浩哉?浩哉がどうしてここにいるの?」僕の名前を呼ぶ。ん?なんで僕の名前を知ってんだろ…?ってもしかして……。

「真里?」あああ…!!真里じゃん…。真里。僕の幼なじみでクラスメイト。腐れ縁なのか今までほとんど同じクラスだ。

「彼女が今日の君のパートナーだよ。」後から入ってきた今日写真を撮る写真家兼画家さんが僕に話しかける。

「え……。浩哉が今日の撮影の相手……?」真里が言う。その顔は少し青ざめてる。

真里が今日の相手…?え?裸になって抱き合うの?真里と??………。僕も顔が青ざめる…。

「そうだよ。って君は浩哉君の事知ってるのかい?」画家さんが不思議そうに言う。

「ごめんなさい…。無理…。無理です…。」真里がボソっと言う。顔はかなり青ざめてる。

「浩哉だけは無理!」急に真里が大声でヒステリックに言う。
「浩哉と……。裸で…抱き合うなんて…。」今度は蚊の鳴くような声でつぶやく。

「僕だってお前見たいなメスゴリラと抱き合える訳がないだろ!」つられて僕も感情的になる。
僕だって嫌に決まってる。なんで真里なんかと!すぐ先生にチクって正義面する女のくせに!

「誰がメスゴリラですって!?アンタは……。」
そこまで真里が言いかけた所で、画家さんが大きな声で会話に割り込む。

「君達!!知り合いだかなんだかわからないが、ここまで来て撮影中止という訳にはいかないよ!」
やさしい顔をしてる人だけど、今は威圧感があってなんだか怖い…。

「嫌だって言うなら違約金の10万円きっちり払ってもらうし、君達のお父さんとお母さんに電話して、来てもらうしかないな。」

「お父さん達に!?そんな…。」真里の顔が青ざめる。

そういう僕の顔も青ざめてる。親にこんなバイトしようとしたことを知られたらただじゃすまない…。
…。だからって腐れ縁の真里と……。

「……。それだけはやめて下さい…どうかお願いします…。」真里が懇願する。

「じゃあ予定通り撮影することだね。」画家の人が冷たく言う…。

「……。」真里は絶句してるようだ。
「……。」同じく僕も絶句する…。

「なんだい浩哉君。君も嫌なのかい?そんな落ち込んだような顔をして。」

「……。」

「そんなことないよね?これから脱いで抱き合うんだから。じゃあ今、予行練習として服を着たままでいいから抱き合って見ようか。」

「…。!!」

「え!!」この人は何を言いだすんだ…。
222名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 19:33:45 ID:F6gjXJHV
「ほら早く。浩哉君。真里さんを抱きしめてあげなさい。」
そんな…。真里を…。抱き…しめる…?

「真里さん。抵抗したり逃げたりしたら即、君の家に電話するから。そのまま大人しくしてるんだよ。」これは脅迫じゃないか…。

「……。」真里は言葉にならないのか押し黙っている。

「浩哉君!ほら!早くしなさい。家に連絡するよ?」そう言って写真家の人が自分の携帯電話を取り出して電話をかけようとする。

「わわわ!わかりました!!!します!しますから!電話しないで下さい!!」僕は親に連絡されたくない一心で答えてしまう。
とは言っても…。抱き合うのか……。真里と…。

喉がカラカラに渇く。心臓がドキドキして…どうにかなってしまいそうだ…。
諦めた僕は観念して真里の方に向かう。抱き合うしかないのか…。

真里を見る。真里はギュっと目を瞑って体を強張らせている…。
真里が小さく見える…。いつもケンカしたり言い争いをしていて女の子として見ていなかった。
女の子の匂いが僕の鼻をつく。そうだ…。真里も一人の女の子だったんだ…。

諦めた僕は真里を……真里を静かに、ゆっくりと抱きしめた…。

真里はそのまま目を瞑って必死に耐えるような表情をしている。

「嫌…。」静かに、でも確かに小声で真里が呟いた。



真里が僕の腕の中で震えていた…。





書いてみたんですけど、このスレはこういうのでいいんですかね?
223名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 19:53:21 ID:x2ItiUIm
もちろん!さあ続きを!
224名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 18:58:03 ID:0jXB0ExM
保守
225名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 04:07:38 ID:qxXJYRuB
和姦臭くて萎える。失格。
226名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 05:29:25 ID:uLY4TZz1
いや、この話もこのスレの範疇だろう
227名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 11:06:09 ID:i/XwhMKq
最後まで嫌がってくれれば問題ないだろう。
228名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 00:19:56 ID:xq/edcSv
お互い彼氏、彼女持ちにすれば(浩哉はプラトニック)良いんじゃないかと
229名無しさん@ピンキー:2009/09/24(木) 03:40:15 ID:HQLSTesM
解っているつもりで、何も解っていない。
情報強者のつもりで、誰よりも騙されやすい。
230名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 14:55:12 ID:PXvbnV/g
このシチュ系で今もあるスレってこことエロゲー板のだけ?
231名無しさん@ピンキー:2009/09/29(火) 23:18:19 ID:Cx1VTb0I
おそらくそう
232名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 00:23:17 ID:yQm67JK3
やっぱりそうか・・・
AVや漫画の情報が欲しかったんだが残念
233名無しさん@ピンキー:2009/09/30(水) 16:45:15 ID:pmEdC5jO
とある一家に押し入った強盗

一家にいた構成
母、父、姉、妹、
一日目
とりあえず、母、姉、妹*強盗

二日目
学校に出てこない妹を心配した同級生(学級委員男、友達A女、B女)が心配して家庭訪問
妹*同級生強制合体。 父*友達強制合体 

三日目
彼女(姉)と連絡がつかないので姉の彼氏が訪問
妹*姉の彼氏強制合体 

四日目
学校を連続で休む生徒が心配で女性教師が訪問
父、彼氏*女教師強制合体 

五日目
なにかオカシイとおもった近所のお姉さんが(ry
父*お姉さん強制合体

六日目
なんか怪しいと思った警官が(ry
警官*女性全部強制合体

壊れた軍団放置で強盗逃げるイタチ笑い END
234名無しさん@ピンキー:2009/10/02(金) 15:21:06 ID:tgUrUYVm
壮大だなあw
だがそれがいい。完成したらこれだけで1年はオカズ不要な予感。

>232
AVだと家庭崩壊!強制近親相姦」ってのがもうすぐ出ますな。



235SS保管人:2009/10/03(土) 22:31:15 ID:xy/jo2Q1
2chエロパロ板SS保管庫
http://green.ribbon.to/~eroparo/

スレ住人の皆様、このスレに投稿されたSSを当方の保管庫に収蔵させて貰っても宜しいでしょうか?


236名無しさん@ピンキー:2009/10/04(日) 15:15:57 ID:jgbS+KzP
>>235
お願いします。


>>222
続きはまだなのか〜!
237名無しさん@ピンキー:2009/10/04(日) 18:33:36 ID:8BB9Wicf
>>235
是非。
238名無しさん@ピンキー:2009/10/04(日) 18:40:59 ID:t0KTQus3
>>235
いつもご苦労様です、他スレでもお世話になっております。
是非よろしくお願いいたします。
239名無しさん@ピンキー:2009/10/06(火) 19:07:05 ID:e/boQUje
私の作品は転載するな。
解っているつもりで、何も解っていないやからに権利を委譲するつもりは毛頭無い。
240名無しさん@ピンキー:2009/10/06(火) 19:26:59 ID:Rj3cQpyN
>>239
名乗らないと誰か判らないよ。
241名無しさん@ピンキー:2009/10/07(水) 17:58:18 ID:GDsvGox8
このシチュに目をつけるとは……
保管庫はつくづく恐ろしい所だぜ
ともあれGJ
242名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 21:23:16 ID:eu0pY+OO
>>239
星新一だよ。わかれ、この微塵子が。
243名無しさん@ピンキー:2009/10/10(土) 15:59:04 ID:+66OVCB8
微塵子=ミジンコ
244SS保管人:2009/10/10(土) 20:39:18 ID:15VQ0H66
問題無さそうなのでオリジナル、シチュエーション系の部屋、20号室に収蔵させて貰いました。

>>239
どのSSか仰って頂ければ削除しますので。
245名無しさん@ピンキー:2009/10/19(月) 13:48:00 ID:DHt1ei5i
保守
246名無しさん@ピンキー:2009/10/23(金) 19:31:46 ID:0kPcAAKD
保守
247名無しさん@ピンキー:2009/10/28(水) 07:36:10 ID:iFoilyis
保守
248名無しさん@ピンキー:2009/11/06(金) 00:35:55 ID:gqruwoDg
>>244
遅くなりましたがお疲れ様です。
いつもありがとうございます。
249名無しさん@ピンキー:2009/11/06(金) 20:13:05 ID:tPVz0htY
乙です。
250名無しさん@ピンキー:2009/11/18(水) 22:11:02 ID:KGUXcNXl
保守
251名無しさん@ピンキー:2009/11/19(木) 10:24:46 ID:vQuipwl0
保管庫できたんだね
252名無しさん@ピンキー:2009/11/19(木) 18:44:50 ID:tZNV58bg
保管庫で性交管理法読み直したが、やっぱり良いじゃないか。
253名無しさん@ピンキー:2009/11/22(日) 04:43:44 ID:K0hfsCpC
性交管理法自体は(どうでも)いいが
その後の筆者と思しき阿呆の書き込みがいかんかったね

254名無しさん@ピンキー:2009/11/25(水) 23:58:05 ID:LlxspePu
嫌がる男女
255名無しさん@ピンキー:2009/12/03(木) 16:44:00 ID:PoCQNFJG
保守
256名無しさん@ピンキー:2009/12/11(金) 02:00:07 ID:ny+ALYrX
嫌がる男女同士なんだから本気で嫌がってくれないと
ある夫婦が中高生向け性教育のサンプルに選ばれてしまい
息子と、息子の同じクラスの生徒たちの目の前で結合させられるとかな
お互い死ぬほど嫌だろう
257名無しさん@ピンキー:2009/12/11(金) 04:20:29 ID:FYlkUY82
ミーニング・オブ・ライフという映画があってだな
258名無しさん@ピンキー:2009/12/15(火) 23:04:12 ID:J1bMPGvs
あれか
259名無しさん@ピンキー:2009/12/29(火) 14:40:12 ID:oKpCJOyT
保守
260名無しさん@ピンキー:2009/12/31(木) 03:22:16 ID:U0rlwkAk
いやぁん!
261名無しさん@ピンキー:2010/01/06(水) 12:08:23 ID:6dNjfxsI
保守です
262名無しさん@ピンキー:2010/01/10(日) 13:10:21 ID:P4QQxSMU
家族合わせってゲーム、タイトルを深読みするとエロイよね。
263名無しさん@ピンキー:2010/01/11(月) 15:09:43 ID:E+g4UbMT
>>233
亀だが、実近親を一切絡ませないあたり
ずいぶんと配慮してくれる強盗さんだな

>>262
エロゲのタイトルにそのまま使えそうw
264名無しさん@ピンキー:2010/01/15(金) 20:30:59 ID:a1LBPiFw
お互いに好きだけど表面上嫌々を装うっていうのはあり?
265名無しさん@ピンキー:2010/01/15(金) 21:59:29 ID:5sptEdor
>>264
ありだと思う
266名無しさん@ピンキー:2010/01/15(金) 22:14:18 ID:gBqe8Q3S
ありあり
267名無しさん@ピンキー:2010/01/15(金) 22:24:28 ID:ePqlNbL1
俺的には無し
逆に心では拒絶してるのに、やりたくてやってるかのような動きを取らされたり台詞を言わされたりするのは超アリ

地味で真面目、容姿も普通のため異性交遊が全く無かった姉がマイクロビキニ着せられて、
姉のパンツ被らされた弟(これも地味、思春期以来ほとんど自分と口を利かなくなった姉を疎ましく思っている)の目の前で腰を振らされ
「○○みてぇ〜、これからお姉ちゃんとセックスするんだからぁ、もっとチンコおっきくしてぇ〜」
「アタシのオマンコの匂いもっといっぱい嗅ぎ取ってぇ」
などと言わされる、と妄想した。
268名無しさん@ピンキー:2010/01/17(日) 15:28:51 ID:FFv/XuJD
「王様ゲーム」って小説に該当シチュがあったよ。
クラス全員に謎の王様から命令のメールが送られてくる。
最初はキスするとか足舐めるとか胸触る程度なんだけど、
命令を拒否すると殺されるっていうのがわかってシャレになんなくなってから、
「男子○○と女子○○エッチすること」みたいなメールが送られてくる。
直接的なエロシーンはなかったけど
女子には他に付き合ってる彼氏がいるが命令を拒否すると殺される。
どうするどうなるとみんなが思っているときに、
「服従完了(命令は遂行された)」ってメールがクラスみんなに届くのはちょっと良かった。
このネタで一本書けそうw
後は、「男子○○性交せよ」みたいな命令のタイムアップ直前に
主人公が自分の彼女に無理やりさせる(男は拒否るが女の子の方が助けるために逆レイプみたいな形)
ってシーンがあった。
小説自体は大したことないんだけどね。
269名無しさん@ピンキー:2010/01/18(月) 10:40:30 ID:nPm3P68Y
大した事無いって言うより、読んだ時間返せってレベルの出来の悪さじゃないか?あれは。
エロパロ板のなかで時々出てくる『ネ申!』ってレベルの書き手さんクラスって評価があるけど、甚だ疑問。

読み捨てでスルーされるレベルだろ。
270名無しさん@ピンキー:2010/01/18(月) 17:21:14 ID:PuAD6fjv
もともとのコンセプトが、拒否れない状況下での理不尽な命令だからね。
無理矢理おちを付けようとしてもめちゃくちゃになるだけ。
この手の板でのんべんだらりんと命令に翻弄されるやつらを書き続けていたら神になってた可能性もある。
271名無しさん@ピンキー:2010/01/18(月) 22:41:41 ID:nptOszPz
この手のネタって、
1.強盗が立てこもった家の住民同士に強要
2.宇宙人が拉致した地球人同士で交配
3.不良グループがたまたま通りかかった一般市民でお遊び
4.未開部族が隣村から誘拐した生贄同士を使って宗教儀式

ぐらいしかパターンがないからなぁ。
272名無しさん@ピンキー:2010/01/18(月) 22:56:42 ID:U8wBy2CV
ケミカル系が抜けてるぞ
「新病の治療法なので仕方なく」「クスリの力に逆らえず」
273名無しさん@ピンキー:2010/01/19(火) 00:31:06 ID:xY0UfZUb
ゲームや魔法、機械や呪いなど色々あると思うが。


1、ゲーム:ゲームの強制的な支配(遊び半分のつもりが段々とインモラルに)
2、魔法:催淫魔法や寄生生物など強制発情or憑依や催眠で身体支配(薬や超能力でも応用可)
3、機械:暴走した機械に性交を強制される(AIやロボットなど)
4、呪い:霊や道具など呪いの力により性交しなければならない状況に追い込まれる
5、番外:人質を取られ強制される(秘密裏に連絡して誘惑や襲うことを強要というのも可)


大体はこんなところかな。
エロゲーやネットの小説などを参考にしてみた。
場合によっては複合してもいいしな。
274名無しさん@ピンキー:2010/01/19(火) 10:07:49 ID:MkKZeKTG
特殊だから状況のパターンは限られてくるけど、
男女の組み合わせはそれこそ無数に考えられる。
テロリストが教室を占拠って超ベタなパターンでも、
女教師、男教師、女子生徒、男子生徒に分かれ、
学園のマドンナ、クラスの人気者、普通、不良で孤立、お嬢様…
学園のヒーロー、番長、イケメン、フメン、キモメン、ジミメン…
彼氏彼女持ち、彼氏彼女が現場にいるいない、片思い、生理的に嫌い、
処女童貞、経験済み、積極的、奥手、性を割り切れる割り切れない…
それこそ無数に細分化されるし、組み合わせも無限大。
だから合う合わないが出てくるのだろうけど、寝取られ嫌だとか、処女でなきゃ嫌だとか……
275名無しさん@ピンキー:2010/01/26(火) 02:05:51 ID:phXbMBL0
>>6
みたいなハプニング系超希望
276名無しさん@ピンキー:2010/02/01(月) 19:09:13 ID:alMkeMDQ
保守
277名無しさん@ピンキー:2010/02/08(月) 00:17:53 ID:NNhhawt7
あげてみたり
278名無しさん@ピンキー:2010/02/08(月) 21:30:41 ID:B3lAbiwf
質問なんだけど、エッチは強制されてるけど嫌がってるのは女だけで男は内心喜んでるってのダメなのかな?

強制されても男がエッチを嫌がるシチュを作るには彼女持ちにしたり…そういう設定をつけないといけないから微妙に萎えるんだが…。
279名無しさん@ピンキー:2010/02/08(月) 22:35:30 ID:zdN4ywts
男は動作のみ表現して内面には触れないという手もある
280名無しさん@ピンキー:2010/02/09(火) 20:09:50 ID:mpR/9CRV
内心は喜びつつも素直に喜べない複雑な事情とかあればいいよ。
エロゲの相姦遊戯的なのとか。
281名無しさん@ピンキー:2010/02/10(水) 08:13:15 ID:BmCwsiL7
相手が親友の彼女とか、彼女の親友とか……
282名無しさん@ピンキー:2010/02/10(水) 21:27:02 ID:XI9Ae8s/
「後ろめたさ」を自分じゃなくて相手に求めるってことね
まぁ知人の恋人だったり妻だったりするのが分かりやすい
283名無しさん@ピンキー:2010/02/11(木) 01:07:13 ID:ApB4rGrW
>>278
> 男は内心喜んでるってのダメなのかな?

この辺は度合いによるなあ。例えば脂ぎったおっさんが
「前々からこの女とヤりたかったんだ。悪人さんありがとよw」とか言う
コテコテの外道描写をされると、かなり萎える。

↓こんなのなら良いんでないの?

最初は戸惑うが、女の子の全裸とかオナニーを見せられてフル勃起。
それを悪人に指摘され、うろたえる。
Hを始めさせられるとだんだん興が乗ってくる。最後は強制された
事など忘れて夢中で腰を振り思わず中田氏。女の子大泣き。
284名無しさん@ピンキー:2010/02/11(木) 01:11:53 ID:WBK+F0GX
赤川次郎の作品におっさんが悪党に脅されて
罪の無い女子高生と強制結合させられて脅迫されるお話あったな
285名無しさん@ピンキー:2010/02/11(木) 03:53:36 ID:ApB4rGrW
>>284
たぶん読んでると思うんだが、タイトル教えて下さい。

赤川次郎は文章がライトだから一見分からないけど、近親とか
レイプされて妊娠とか、性的にヘビーな内容が多いんだよね。

窓からの眺めとかグリーンラインで結構抜いたなあw
286名無しさん@ピンキー:2010/02/11(木) 19:42:38 ID:r4rTNXqn
すまない俺も読んだ記憶はあってもタイトルを覚えてないんだ。

初期の作品だったから70〜80年代出た本のどれかだと思うんだが、
それでも100冊近くあるんだな。
一覧作ってるサイトでタイトル眺めたけど思い出せなかった。

赤川次郎は描写あっさりだけどベッドシーン多いよね
287名無しさん@ピンキー:2010/02/11(木) 20:30:54 ID:flxHOS3I
エロゲー板のほうのローカルルールでは、最初に双方嫌がってさえいれば
最終的に和姦になっても問題無かったな
288名無しさん@ピンキー:2010/02/11(木) 21:21:21 ID:ApB4rGrW
>>286
ありがと。やっぱりそうだったか。
作品が多すぎるんだよね。俺と同じだw

赤川次郎は、登場人物が学生、OL、主婦とかで
極端なキャラ付けをあんまりしないんだよね。

そんなキャラが殺人とか性犯罪に巻き込まれるから
ギャップで痛さやエロさがアップするんだよ。

>>287
こっちもそれぐらい緩くていいんじゃないの。

最終的に和姦になっても、こうなった以上は
仕方が無いみたいな、切ない感じならいいと思う。
バカップルみたいな描き方だと萎えるけど。
289名無しさん@ピンキー:2010/02/12(金) 13:49:05 ID:DK6utdph
赤川次郎の文庫が棚にびっしりあるんだがw
講談社文庫の「微熱」かな
もしやと思って調べたらやっぱそうだった
ちょっとオカルトの入った作品で印象に残ってる
父親のせいで男にヤられる娘とかとにかくヘビーなのにさらっと読める不思議
290名無しさん@ピンキー:2010/02/12(金) 22:23:57 ID:PcjkAf4T
>>289
思い出した。ありがとう。
291名無しさん@ピンキー:2010/02/15(月) 00:53:43 ID:6yABh/CZ
男は状況や女との関係性。
女は裸を見られることや行為そのものの羞恥の部分。
加えて妊娠の危険性を共通とすれば嫌々の筋は通るね。
292名無しさん@ピンキー:2010/02/15(月) 01:28:58 ID:j7giZv2f
>>291
嫌々の理由、男と女を逆にしても成り立つと思うけど。
何でわざわざ男女で分けたがるの?
もしかして、男は美女を目の前にしたら
速攻でチンポ立てて押し倒せる生き物とか思ってる?

ともかく、あんま嫌々にこだわる必要ないんじゃないかなあ。
無理やりさせられる男女が、極端に黒かったり下品だったり
ノリノリだったりしなきゃいいよ。
Hな事するハメになるシチュエーションの方が重要でしょ。
293名無しさん@ピンキー:2010/02/15(月) 02:55:24 ID:HI8TRPIx
このスレのSSだと宇宙人が最良かつ完璧だなぁ
294名無しさん@ピンキー:2010/02/15(月) 06:49:45 ID:j7giZv2f
>>293 宇宙人は確かに良かったが、その後の本人と思しき
粘着書き込みで皆いなくなってしまった。残念な事だ。
295名無しさん@ピンキー:2010/02/15(月) 23:39:17 ID:HI8TRPIx
宇宙人じゃなくてナントカ法の人なのでは?
296名無しさん@ピンキー:2010/02/19(金) 00:53:22 ID:gP2J88AS
宇宙人書いてた人が、姫と王子と魔女を途中まで書いて放置宣言。
最後まで書いてとレスされて、本人は煽られたと思ったのか
いきなりキレた。何故あの位でキレるのか分からなかったけど。
その後、ナントカ法の人も粘着し始めたので同一人物かも?

今月号のコミック・マショウの魔女のレッスンに該当シチュあり。
女の先輩がお互い片想いの新入生男女に目隠しさせて強制合体。
297名無しさん@ピンキー:2010/02/21(日) 23:18:26 ID:pwsL8lJ9
「お互い片想い」
最高のシチュエーションじゃないか!
298名無しさん@ピンキー:2010/02/22(月) 00:15:10 ID:GkLug/7f
いいね
面白い
299名無しさん@ピンキー:2010/02/24(水) 04:43:38 ID:D3ycy1xR
男女が口論するのは良い
300名無しさん@ピンキー:2010/02/24(水) 08:42:27 ID:7LrtHusq
二人ともツンデレなんですねわかります
301名無しさん@ピンキー:2010/03/01(月) 15:50:42 ID:PC30MYRl
妄想しても最後は和姦になってしまう罠
302名無しさん@ピンキー:2010/03/08(月) 00:46:59 ID:WmLa1ACl
ツンデレか
303名無しさん@ピンキー:2010/03/12(金) 15:52:21 ID:TLEzXf6u
>>294ー296
作者擁護の書き込みは本人って…
工作員乙(笑)とか言っちゃう陰謀論好きな+民みたいだな
304名無しさん@ピンキー:2010/03/14(日) 14:41:51 ID:UZ6q1Cic
工作なら、上の連中が>>151と同一人物の自演って考えた方がまだ納得できるよな
何にしても、エロパロ板の場合、工作認定厨がいるスレは作品が投稿されなくなるから早く2chから消えてくれ
読めなくなる
305名無しさん@ピンキー:2010/03/22(月) 13:46:57 ID:sSIrkE9t
嫌がるって部分がネックなんだよな。
強制相姦物大好きなんだが
「ごめんね。初めてがお姉ちゃんで、せめてお姉ちゃんが気持ちよくするから」
「俺、姉ちゃんが相手で嬉しいよ。ずっと好きだったんだ」
とかお互いに好意を抱いているのを外部の人間がっての好みなもんで。
306名無しさん@ピンキー:2010/03/22(月) 16:55:43 ID:Eu1kMGo/
ネット上でこの手のシチュの小説が揃ってるところってないのかな
307名無しさん@ピンキー:2010/03/23(火) 00:50:05 ID:Fn2JZS8v
age
308名無しさん@ピンキー:2010/03/23(火) 01:10:25 ID:GZJ8njR0
団鬼六は?
強制結合話結構あった気がする
309名無しさん@ピンキー:2010/03/26(金) 00:50:53 ID:cF8OOA9U
千草忠夫も結構多い。
310名無しさん@ピンキー:2010/03/27(土) 23:37:19 ID:sBydaPZ3
幾つもの部族からなる小国があり、何十年何百年と争い続けてきた。
そこに海の向こうから侵略が迫る。
その場は辛くも退けるも、このまま国内で争いを続けていてはやがて大国に飲み込まれてしまう。
危機感を抱いた部族の長たちは共に手を結び統一王朝を樹立する。
しかし長年争い続け殺し合ってきた民衆たちが他部族と仲良くできる筈もない。
このままでは国として成立しない、ならば強制的に一つの血にしてしまえば良いのではないか。

こうして民族同化の為に他部族同士の結婚することが義務になり、何度も戦場で合間見えてきた男と女が強制的に…
311名無しさん@ピンキー:2010/04/03(土) 23:48:46 ID:2UGUhq9z
それいいな

本気で相手を憎んでてもいいし、強敵と書いて「とも」な関係だったりしてもいい
312名無しさん@ピンキー:2010/04/14(水) 20:18:40 ID:0nCXH6rZ
なんかこんなんよい感じだわ
http://imepita.jp/20100414/729880
313名無しさん@ピンキー:2010/04/20(火) 22:29:18 ID:ZAfroHy7
なかなかいいな
314名無しさん@ピンキー:2010/04/21(水) 21:54:08 ID:XzCdwTnv
いいね
315名無しさん@ピンキー:2010/04/22(木) 04:11:01 ID:uaEpM1bS
つうか、これって男は掘られてるのかw
316名無しさん@ピンキー:2010/04/22(木) 07:14:52 ID:33dKvGNE
男女共に掘られてね?
317名無しさん@ピンキー:2010/04/22(木) 22:46:14 ID:KduK3l9R
まだスレが残ってたのか。
>>1だけど嫌がるって抜いてスレ立てすればよかったな。
最後まで嫌がってないと駄目とかじゃなくてもっと柔軟なスレにしたかったんだが。
318名無しさん@ピンキー:2010/04/25(日) 23:32:18 ID:jBJZg5gM
そんな制限だったのか?
極端な話、最初は強制的でも最終的にラブラブでも問題ないと思ってた
319名無しさん@ピンキー:2010/04/26(月) 20:18:51 ID:JDXgKOCg
>>318
俺ももちろんそのつもりでスレ立てしたんだが、上の方で細かいこと言ってる人がいるね。
面識のない男女がいきなりエッチされられて最終的には両想いもアリのつもりでスレ立てしたんだけど。
320名無しさん@ピンキー:2010/05/03(月) 21:41:45 ID:OqPraA+N
保守
321名無しさん@ピンキー:2010/05/22(土) 02:23:08 ID:eCPfExY5
奥手カップルに初体験を強制するとか
322名無しさん@ピンキー:2010/05/23(日) 23:57:12 ID:6H9FJ4qv
本番までめっさ長い上に
中世ファンタジーものなんだけどいいかね?
323名無しさん@ピンキー:2010/05/24(月) 11:36:04 ID:j/64P9kF
ドンと来い
324名無しさん@ピンキー:2010/05/24(月) 23:19:08 ID:0zJzT78k
どうも、あまりに長いので
前編と後編に分けます

本番があるのは後編なんで、前置きだるいって方は読み飛ばしてくだし
325名無しさん@ピンキー:2010/05/24(月) 23:31:38 ID:YFCU29QF
カモンベイベ
326魔法使いと騎士姫の幼馴染・前編1:2010/05/24(月) 23:39:21 ID:0zJzT78k
【魔法使いと騎士姫の幼馴染】


「思ったより、だいぶかかっちゃったな」

城門から出てきたロレットは、天を見上げて身震いすると、秋口の冷えた風を通さぬよう、ローブの襟元をきつくしめた。
昼間明るく町並みを照らしていた太陽は町並みの向こうに沈み、青白い月が、薄い雲に半分ほど遮られている。
白亜の巨城を背にしたロレットの眼下に映るのは、城下町に住む人々の生活の灯だった。
それが、まるで見下ろせる満点の星空のように見え、ロレットは知らず知らず、感嘆を漏らしていた。

(たった3年で、この町もだいぶ大きくなったんだな……)

ロレット・エクセデアが3年前の13の時、騎士の名門の末弟にもかかわらず、
故郷である王都を離れて辺境の魔術協会に入会したのは、それなりの訳があった。

幼い時に肺病を患い、体の弱かった体質であったこと。
それに加え、中性的で少女のような顔立ちが引きずるように、剣の才能も全く見出せなかったこと。
そして既に3人の兄が、騎士として家名を継ぐに相応しい功績を成していたことなどが、主な理由として挙げられる。

(あとは、なんだったっけかなぁ……)

もうひとつ、他にもうひとつ、何か一番大切な動機を持っていた気がするのだが、
ロレットは何故か思い出せなくなっていた。
それでいて、喉の奥に刺さった小骨のように、常に忘れることができないものだった。

剣の才はなくとも、幸い魔術の才には恵まれていたらしく、療養も兼ねて辺境の魔術師に弟子入りしたロレットは、めきめきと魔術師としての頭角を現していった。
しかし、皮肉なことに時を同じくして、ここ、ルーンベルク聖王国で魔術師による国家反逆事件が起こされ、魔術師の立場は近年、国内で肩身の狭い立場に立たされたのである。
ロレットがこの度、魔術師の免許を取るために、わざわざ王都まで戻ったのも、その余波によるものだった。
厳正な検査と試験が成されるために、試験期間は一週間を要し、その準備手続きだけでも、朝から丸々一日かかるほどだった。
327魔法使いと騎士姫の幼馴染・前編2:2010/05/24(月) 23:52:50 ID:0zJzT78k
そして今、ロレットは手続きを終えて夜遅くなったがために、城下町までの護衛の騎士を一名貸し出してもらうことになり、それを待っている最中だったのである。

「付き添いねえ。僕の護衛っていうより、むしろ……」

城門から少し離れた位置に立っていたロレットの後方から、かつんと金属の音色が響いた。

「そうね。アンタが変なことをしでかさないための“見張り”ってことよ」

「えっ……!?」

振り返ったロレットが頓狂な声を上げたのも無理はない。
左右に靡かせた長い金髪と、透き通るような蒼い瞳を持った少女がいつの間にか背後に立っていた。
薄めの革作りの軍服の上に、王国の紋章が入った軽装備の白金を身にまとい、僅かに露出した肌は更に白い。
目の覚めるような美しさだけではなく、凛とした端正な顔立ちのその少女に、ロレットは見覚えがあった。

エルフィ・アークベルク。

ロレットの実家であるエクセデア家に並ぶ騎士の名門の生まれにして、ルーンベルク聖騎士団の一員。
若干16にして分隊長を務めるほどの実力と、幼さの残る美貌を兼ね備えた少女の名声は、
ロレットが魔術の修行をしていた辺境にまでも届くほどで、道中、特に王都に入ってからは、幾度もその名を耳にした。

「エルフィ……!? もしかして、君が……?」

「そうよ、ありがたく思いなさいよね? 弱虫騎士見習い――いえ、もう魔術師見習いさん、だったわね。ロレット」

エルフィが口の端を吊り上げて、いきなり嫌味を言った。

顔見知り――どころか物心ついたときからの幼馴染だが、ロレットはひどく、この少女が嫌いだった。

幼いころから頭も剣の腕も良く、可愛らしかったが、その外見と実力に比例してプライドも人一倍高い。
騎士名門の血筋ながら満足に剣も扱えない、女にすら劣る体力のロレットを、エルフィはどこか見下したような態度をとっていたからだ。

(嫌なのに会っちゃったなぁ……)

ロレットが反射的に目を逸らすと、呼応するようにエルフィが歩み寄ってきた。
328魔法使いと騎士姫の幼馴染・前編3:2010/05/25(火) 00:10:59 ID:m/lSjw1x
「あら、ずいぶんとつれない態度じゃない。久しぶりなのに。そうそう、もうお家には顔を見せたのかしら?
あなたのお兄様たちも、ずいぶん心配しているでしょう?」

「別に……今更僕の顔なんてみたって、誰も喜ばないでしょ」

騎士の名を捨て魔術に走ったロレットの存在など、エクセデア家では既になかったことにされている。

そういうイヤミは魔術試験の手続きを行う際、城内でうんざりするくらい耳にした。

(ああそうか、その噂を聞きつけて、エルフィが僕のところにきたのか……)

ロレットはそっけなく王城に背を向けると、護衛の話もせずに、そのまま丘を下って城下町へ向かい始める。
嫌な話題から逃げようとするロレットを、エルフィが追いかける構図になった。

「たいぶ腕をあげたみたいだけど、魔法はどうなのかしら? でも残念ね。最近は王都でも魔術師は忌避されてるのよ。あと10年もしたら、魔術は全てこの国から廃絶されてしまうかもしれないわね」

可愛らしい顔に似合わず、ロレットの痛いところをついてくる。
なまじ過去を知った仲だけあって、その刃の先端も、心の鎧を縫う鋭さだ。

(そういえば、レイピアが得意だったな、エルフィは……)

一本道の見渡しのいい下り坂を、ロレットはずんずんと降りてゆく。
松明はないが、雲が晴れた月と城下の明かりで迷うことはない。

「そのときは、国を出るから平気さ……」

「ふうん、剣と家を捨て、魔法に逃げ込んで、今度は国からも逃げるのね。騎士道の風上にも置けない弱虫にお似合いの答えだわ」

「ッ……!」

どうしてこう、この少女は自分に辛辣な言葉ばかり浴びせるのかとロレットは思う。
少なくとも三年前は、ここまでひどい態度ではなかったはずだ。

一時期は、ロレットと仲良くしていた時期もあったのに。
あるときから、少女はロレットに対して嫌がらせばかりするようになっていた。

そして、ロレットもそんな彼女のことが、いつしか顔を見るのも嫌いになっていたのだ。
少女と口げんかをすることに意味はない。
無言で歩みを続けると、やがて森に面した一本道を抜け、城下町に辿り着いていた。
329魔法使いと騎士姫の幼馴染・前編4:2010/05/25(火) 00:22:05 ID:m/lSjw1x
「もう、この辺でいいよ……」

早足だというのに、ロレットにとっては異様に長い道のりに感じられた。

「あら、宿まで送らなくていいの? 心細いでしょ? なんならトイレまで送ってあげてもいいわよ」

「うるさいなっ! いい加減にしろよ!」

道中からしつこく絡んできたエルフィに、さすがのロレットも我慢の限界がきた。
懐に隠した杖を取り出してみせる。
騎士でいうならば、それは帯剣を抜く行為に等しかった。

「なあに、やる気なの? いいわ、どの程度腕を上げたか、試してあげる」

そういって、少女は怯むどころか好戦的に微笑み、腰に差したレイピアに手をかけた。

「…………」

「どうしたのよ、先に攻撃させてあげるわ」

――やめた。
ついカッとなったものの、正式な免許もなしに、しかも聖王国お抱えの騎士団に魔法を使ったとあっては、勝負がどのような結果になろうと処刑されるのはロレットの方だ。

そもそも、勢いで杖をとってしまったものの、本気で魔術をエルフィに使う気もなかった。

「あら、怖気づいたの? そうよね、アンタにそんな勇気なんてないわよね」

それに、冗談でもなく誇張でもなく、エルフィは強い。
三年前の時点で、同年代の男の騎士見習いで、彼女に勝てる人間は一人もいなかった。
今現在、その才能が曇ることなく一層輝きを増しているのは、目の前にした気配から十分に伝わってきた。
だが、ロレットが学んだ魔法も強力なもので、それこそ戯れに使えるものではない。
それゆえ選択肢は、初めからなかったのだ。

「ふうん、ちっとも変わってないのね。まあいいわ。いくらでもチャンスはあるもの」

「どういう意味?」

「ちょうど聖騎士団から任務を授かったの。魔術の免許取得中。あなたのお目付け役を任されたから」

「えっ……」

「見張っててあげるわ。アンタがおかしなマネをしないように――いえ、アンタが試験から逃げ出さないようにね。楽しみだわ」

不適な笑みを残してエルフィが踵を返し、城の方へ消えてゆく。
最悪だ。と、ロレットは苦虫を噛み潰すと、エルフィの消えた一本道に背を向けて、宿探しに歩き出した。
330魔法使いと騎士姫の幼馴染・前編5:2010/05/25(火) 00:40:25 ID:m/lSjw1x

「はぁ、気が重いなぁ……」

城下町に着き、エルフィと別れてから、数刻後。
辺境から王都までの長旅で疲れていた体に反して、エルフィとの邂逅ですっかり目が冴えてしまったロレットは、酒場で安酒を一杯あおった後、夜風を浴びながら、再び宿を探して街中を散策していた。
あてどころもなく歩いていると、ふとエルフィに見送られた森の近くまで、再び戻って来ている事に気づいた。
王城も既にほとんどの明かりが消え、一日の終焉を告げている。

(そういえば、マスターはまだ王宮だろうか?)

ふと、辺境からロレットの試験に合わせて出てきた師匠である魔術師、ベルモットのことが気にかかった。

妙齢の美しい女性でもあることが気にかかったが、不安は抱いていない。
それ以上に、大魔術師としての実力と知性を兼ね備えていた人物だからだ。

(……あれ?)

視線を城下町に戻そうとしたとき、ロレットは違和感を覚えた。
森の中に、ふと小さな明かりが見えたような気がしたのだ。

山火事を防ぐために、松明を持って――つまりは夜に森に入ることは禁止されている。
その明かりも、見間違いかと思うほどの早さで消えた。

「…………」

そのときロレットは、別段に不穏な気配を感じたわけでも、胸騒ぎを覚えたわけでもない。
にも関わらず、そのともすればなんでもなかった出来事に食いついたのには、いくつか理由ある。

酔い覚ましに少し散歩をする理由が欲しかったこと。
夜に森の中を歩いている言い訳ができたこと。
そして、もしかしたら身に降りかかるかもしれぬ危険を払える実力がついていると驕っていたこと。
そして、ロレット自身が酔っていたことが最大の原因だった。

(よし、ちょっと調べてみるか)

ロレットは、気配探索の魔術を用いて、森の光を追ってみることに決めた。
331魔法使いと騎士姫の幼馴染・前編6:2010/05/25(火) 00:49:39 ID:m/lSjw1x
暗い、そして深い森の中を進んでゆく。
すぐに気づいたのは、森に入っていった4〜5人の人間が、樹海の深くで歩みを止めたこと。
そして彼らは、明かりをなくして進めるほど、この誰も来ない森の仕組みに精通した人間たちであることだった。

(まずったなぁ。こんな時間に狩りってわけでもないし、どうみても盗賊の類だよなぁ……)

うすうすそう気づいていながらもロレットが引き返さなかったのは、魔術による感知を習得したことによる好奇心が主だったが、危険に鈍感だったわけではない。
この暗さと歩きにくさが幸いし、魔術で気配を感知できる距離さえ保っておけば、襲われることはないであろうと確信していたからだった。

(あれ? 奥に明かりが――)

気配に追いつくと、樹海の奥に開けた場所があった。小川の傍に建てられた少し大きめの小屋。そこからほのかなランプの明かりと、小さな声が漏れていた。

(間違いない。盗賊たちのアジトだ。王城と城下町の近くによくいられるなぁ)

ロレットは中の様子が気にかかったが、さすがにこれ以上接近するわけにはいかない。
酔いも程よく醒めてきたところで、近くの木に登り、新たな魔法を発動させた。

(よし、これで見える。どれどれ、中の様子は――)

発動したのは、目と耳の感度を上げる魔法だ。集中力がいるために身動きは取れないが。幸いにも大きめの窓があることとカーテンがかかっていないこと。
そして内側から照らされていることで、中の様子はほぼ丸分かりのはずだ、が。

(え……!?)

だが次の瞬間、ロレットは一気に術を解いてしまいかねないほどの動揺に襲われた。
窓の中に、少し前に再会したばかりのエルフィの姿があったからだ。
それだけではない、斜めに傾いた十字架の板に磔にされ、眠っているように薄く目を閉じた顔の下は、胸を覆う薄布とショーツを除いて、全ての衣類を剥ぎ取られていた。

(な、どうして……!? しかも、はだっ……)

ロレットの頬が酒とは別のもので高潮し、心臓が高鳴った。
感覚向上の術が切れかけて視界がぼやけ、鼓膜に砂嵐のようなノイズが走る。

「くっ……!」

反射的に登っていた木の幹に拳を打ちつけ、痛みで冷静さを取り戻す。
再び術を発動させると、やはり見間違いではなかった。
332魔法使いと騎士姫の幼馴染・前編7:2010/05/25(火) 01:00:46 ID:m/lSjw1x

『それじゃ、早いところ始めようぜぇ』

声と同時に、小屋の中に、エルフィとは別の3人の男がロレットの目に映った。

頭の禿げ上がった中年男。腹の出た口ひげの男。若そうだが、薄汚い乞食のような姿の男。
3人の纏う雰囲気は野盗そのものだったが、そんなことはどうでもいい。

(どうして、エルフィが……!? さらわれたのか?)

剣の腕も立つエルフィが、あっさりさらわれた理由の不可解さについては、今はどうでもよかった。
考えるべきは今現在、彼女は貞操または命を失う窮地に立たされており、ロレットがその第一目撃者となっているという事実だった。

『しっかし、いい買い物をしたもんだ。なぁ兄弟』

『ああ、こりゃ今まで掠め取ってきたお宝なんかとは比較になりゃしねえ』

盗賊たちは上機嫌で下品な笑い声を上げ、その一人の腹の出た男が、磔にされ眠っているエルフィの胸に手を伸ばす。

『んっ……』

(あ……)

寝顔は天使のように無垢な、エルフィの声が聞こえたような気がした。

白地の薄い布生地をめくり上げ、ぷるっと真白い二つの小ぶりな乳房が露になった瞬間、野盗たちが息を飲むのが、ロレットにも伝わってきた。

『おおお……』

『……ガキみてぇな顔のクセに、なかなかいいもの持ってんじゃねえか』

いかにも感心したような男の台詞だが、興奮で上ずっているのが丸分かりだった。

(きれいだ……)

と、それを目にしてしまったロレットは不覚にも思った。
折れてしまいそうなほど細い体に滑らかな起伏を描く艶かしい二つの肉の塊は、妖精のように美しい少女が、一匹の牝として成熟しつつあることを、否が応でも分からせてくれる。

ごくりと生唾を飲み込んだ男たちが手を伸ばした瞬間、ロレットの視界には入らない小屋の中から、くぐもった妙な声が聞こえた。

『早まるなよお前ら。儀式が先だ。呪を唱えてからでなければ、《隷属の契約》は行えん』

(なんだって……?)

唐突に死角から聞こえたその声と内容に、ロレットは内心、ぎょっとした。
333魔法使いと騎士姫の幼馴染・前編8:2010/05/25(火) 01:10:59 ID:m/lSjw1x

(儀式、呪い、隷属の契約……。こいつ、魔術師か!?)

もうひとり小屋の中に存在していた人間が魔術師であったこともさることながら、その台詞の内容にロレットは戦慄した。

隷属の契約というのは、特製の媚薬を対象に塗りこみ、術をかけ、異性の体液――この場合は精液を胎内と口内、肌に浴びせかけることにより発動する。
そして対象を犯した人間との性交依存症にし、それなしでは生きられない性奴隷を作り上げる禁忌の呪術だ。

術の使用はもちろん、媚薬の作り方も術を学ぶことも教えることも、ルーンベルク王国では処刑ものの厳罰をもって禁止されている。

魔術に深い造詣を持ち、かつ歴史と裏事情に通じていなければ、できることではない。
そういうロレット自身も、ベルモットに冗談のように話題を一度振られて知っていたレベルだ。

(こいつ、何者だ――? よほど名のある魔術師じゃないのか?)

などと、ロレットが熟考していられたのは僅かな間だった。

『わかってますって、ぐへへ……』

そう答える野盗たちは、魔術師を見てはいなかった。
ただ、無垢な寝顔を見せる、若い騎士少女の胸の膨らみを血走った目で見つめているだけだった。

『始めるぞ、まずは全身に媚薬を塗りこめ』

『へへへっ、待ってました』

そこで、野盗たちに一歩歩み寄ったおかげで、僅かに魔術師の姿が見えた。
仮面にローブまとった姿の、男女の区別もつかない姿。
それが懐から取り出したのは、蜂蜜のような琥珀色の液体が入った小型の瓶だった。
媚薬に間違いないだろうそれを、薄汚い男が受け取り、中身を人差し指で掬い取る。
そして、エルフィのさくらんぼのような艶やかな唇を割り、口内にその指を忍び込ませた。

『んんっ……んうッ……』

つぷりと、口内に異物を入れられて、愛らしい寝顔がかすかな苦悶に歪む。

『おおおっ、あったけぇなぁ……』

薄汚い男が指先で口内をかき回す。まずは舌の上に広げるように蜜を塗り、舐めさせた指を再び瓶に戻しては、今度は二本の指で更にたっぷりの媚薬を掬い取って、口内から抜き差しし始めた。

『いい眺めだぜ、さっさと俺の一物もしゃぶらせてぇなぁ……』

『おいおい、遊んでんじゃねえよ。さっさと飲ませろ』

『いいから待てって……、すげぇ気持ちいいぜぇ、お嬢様のクチん中』

まるで、エルフィの膣自体をかき回しているような声と表情で、薄汚い男は、エルフィの口腔を蹂躙し続ける。
334魔法使いと騎士姫の幼馴染・前編9:2010/05/25(火) 01:22:34 ID:m/lSjw1x

『んっ、ふっ……。ふぐっ……ちゅるっ……』

早くも媚薬の影響が出始めているのか、苦しそうに眉根を寄せるエルフィの寝顔の頬に、うっすらと赤みが差し始めていた。

(エルフィ……)

半開きにされた口から、綺麗な舌を野太い指につままれているのが見えた。
更に男の指が唇を撫ぜ、歯茎の裏まで丹念に擦りあげている。

『んっ……んんぅ……んくっ……』

二本指を深く差し込んでは引き抜きを繰り返すうちに、ちゅぷちゅぷと唾液が溢れ始めていた。
仰向けのため、溢れた逃げ場のない唾液を自分で飲み込んでいるのだろう。
こく、こくっと時折嚥下のためにエルフィの喉が震えた。
媚薬の唾液割りを、男の二本指で時間をかけて飲まされていく年頃の幼馴染の姿は、未だ性交を体感したことのないロレット目に、これ以上もなく淫靡に映った。

(な、何を考えているんだ僕はっ……! そんなことより、助けを呼ばなくちゃ!)

とは思ったものの、すぐに途方に暮れてしまう。
城下町にせよ王城にしろ、この森の深くでは助けを呼びに行ってから戻る前に、最低でも半刻はかかる。
だが、目の前に行われている静かな陵辱を見る限り、エルフィが処女を失い、秘肉に白濁液を注がれ、野盗たちの性奴隷と化すには十分な時間だろう。

貴族の家の子女にとって、婚姻前の貞操は命より重い。特に王国名門の令嬢と呼ばれる少女だ。
しかも『隷属の契約』は、完全な解除方法のない魔術と聞いている。
万が一助けが間に合わなかったら――エルフィは立場を失うどころの話ではない。
人生そのものの破滅が待っている。

『しょうがねえヤツだ。唇なんてガキじゃあるめえし。……っと、まだ熟れてねえが、こっちもなかなかいいぜ』

その声にロレットはハッとした。

『んあぅ……っ!』

腹の出た男が、媚薬を塗りたくったエルフィの乳房を揉みしだいていた。
揉むというより握るほど力を込めているのか、男の指の隙間から小ぶりな柔肉がはみ出ている。
未成熟だが柔らかく、それでいて十分な張りを備えていることが、男の指が離れる度に綺麗なお椀形を取り戻すことで、遠目にもうかがえた。

『あっ、うあっ、あああうっ……。あああっ……んんぅ……』

白い二つの柔肉と、その先端でツンととがった桜色の乳首は、媚薬の粘液に包まれ、男の無骨な指に弄ばれ、テラテラと卑猥な輝きを放っていた。

唇を指で犯していた男は、調子に乗って可愛らしい耳たぶにまで舌を這わせ、禿頭の男は、最後に残ったショーツの上から、秘裂の縦筋にそって、その柔らかさを愉しむように、ゆっくりと指を上下させていた。
335魔法使いと騎士姫の幼馴染・前編10:2010/05/25(火) 01:35:38 ID:m/lSjw1x
(エルフィ……)

そんな淫猥な光景を目の当たりにしつつも、ロレットの心中は興奮ではなく、深い悲しみに満たされていた。
あの強気で自信家な少女が、もっとも嫌いな類であろう輩たちに大切な体を弄ばれている。

ロレットの今の立場を鑑みれば、エルフィを助けないという方策もあった。
魔術師は肉弾戦と多人数に弱い。
小屋ごと燃やし尽くすならともかく、エルフィだけを助けられる魔法は、今のロレットは手にしていなかった。

それを打ち破る手段は、ロレットが師匠ベルモットより授かった護身用のアイテム。
『魔弾』と呼ばれる魔法の矢を使う以外にない。
しかし、これは矢本体を投擲するのではなく、対象めがけて魔力を込めることにより敵の心臓を止める、いわば死の呪いをかけるアイテムであり、そのような強力な魔法を役人の許可なく使うことは、現在のルーンベルク領内では重罪であった。

エルフィを救うという建前で、それが無罪となるかは五分五分だ。
ましてや、今は魔術師の免許を取りに赴いている身分だ。
仮に罪が赦されたとしても、ロレットの未来とも言うべき魔術師の道の、大きな障害になる可能性がある。
自分を毛嫌いしているエルフィを救うことに、それだけのメリットがあるのだろうか。

だが――。

『よおし、そろそろいくぜぇ』

そうこうロレットが思考しているうちに、禿頭の男が磔にされたエルフィのショーツを、太ももの間からゆっくりと引き抜いた。

なだらかな白い腹の下に現れたのは、淡い生えかけの柔毛と、乱れのない薄紅色の縦裂。
幼馴染だったロレットですら初めて見る少女の花弁は、下着の上からの愛撫に反応して、既に薄く塗れ光り、うっすらと花開こうとしていた。

『こりゃあすげえや、こんな綺麗な入り口は初めて見たぜぇ……』

禿頭男の指が、くっと割れ目を押し広げる。
そして、そこに媚薬をたっぷりつけた指の第一関節をそっと差し込んだ。

『あっ、つうっ……』

目を閉じたままのエルフィの顔が、今までにない苦悶に歪む。
処女膜に到達しない位置で、男に指を挿れられる痛みに間違いなかった。

『っと、さすがにきついな』

『まあ、すぐに奥までほぐしてやろうぜ、へへ……』

『では、今から術をかける。少し離れている』

久々に仮面のローブの声が聞こえ、男たちは名残惜しそうに十字架から離れた。

(まずい! もう儀式を始めるのか……!)

迷っている時間は、もうなさそうだった。
助けを呼ぶには、明らかに時間が足りない。

(っ……よし!)

それを見て、ロレットは懐の《魔弾》を握り締める。
術を発動可能にするための詠唱を呟き、そして、注意深く様子をうかがった。
336魔法使いと騎士姫の幼馴染・前編11:2010/05/25(火) 01:47:10 ID:m/lSjw1x
ロレットが立場の危険を顧みず、敵対者であったエルフィを救うことを決めたのは、恩情を期待してのことでも、正義感に駆られたからでもない。

何か言葉にできない衝動のようなものに突き動かされて、ロレットは生まれて初めて、魔法で他者の命を奪うことを決めた。

(問題は、あの魔術師だ……)

野盗たちは問題なく殺せる。呪い対策の護符(アミュレット)をつけているわけでもないし、魔法をかじって抵抗する術も持っているようにも見えない。
距離をとって、エルフィの体に夢中になっている隙を突けば、そう難しくはない。

だが、仮面の魔術師の方、禁忌の魔法を使いこなしていることからも、おそらくは相当魔法に精通した人間であることは疑いない。

護符で防がれることも困るが、その種類によっては、魔法を反射されロレットが死に至るケースも想定できた。

(肉弾には自信がないけど、どうにかしてあの魔術師だけは遠ざけないと――)

ならば魔術をかけている今が唯一のチャンスなのだが、手元に物理的な武器がない上に、野盗たちが手持ち無沙汰になって、仮面のローブの周囲にいる。

この状況では魔術師を殴り倒せても、すぐに野党たちに取り押さえられる。

(焦るな……! 失敗は許されない……! でも、チャンスは来るのか?)

ロレットは木から下りて、小屋の傍の大木に身を寄せる。
再び感覚を研ぎ澄ます前に、仮面の声が聞こえてきた。

『よし、術式は完了した。あとは好きに犯せばお前ら専用の肉奴隷となる。
私は町に戻っているから、後始末は頼んだぞ』

『おお!』

野盗たちの歓声と共に、小屋の扉が開き、仮面とフード姿が外に出て行く。
ロレットが隠匿の魔術で気配を殺していると、気づかずにそのまま森の外へ向かっていった。

(しめた!)

どういう段取りになっていたかは知らないが、千載一遇の好機がきた。

《魔弾》を握り締めたロレットが腰を上げる。
そして、草薮から飛び出して走り出すと、カギのかかっていない扉をこじ開けて、一気に小屋の中へと乗り込んだ。
337魔法使いと騎士姫の幼馴染・前編12:2010/05/25(火) 01:56:09 ID:m/lSjw1x
「うおっ……!?」

「な、なんだテメェは!?」

幸いにも、野盗たちは入り口から遠い位置で、エルフィを囲んでいた。
予想だにしていなかった闖入者に驚く賊三名に、ロレットは問答無用で、既に準備を済ませていた、魔力を帯びた黒い矢を構える。

「《魔弾》よ、心臓を打て!」

投擲する動きと共に、一番手前の禿頭のめがけて腕を振る。
一条の黒い線が、緩やかな軌道を描いて、そのまま心臓に吸い込まれる――と、同時に禿頭の男の心臓が止まり、糸を断たれた操り人形のように崩れ落ちた。

「こ、この野郎ッ!」

残り二人の野党がそれを見て臨戦態勢に入る。
が、遅い。下手に近くに武器があり、それを取ろうとしたのが裏目にでた。

「《魔弾》よ、心臓を打て!」

手斧をとった腹の出た男が、獲物を振り上げるより早く、魔弾の呪いがその心臓を射抜いた。

首尾よくいったが、同時にロレットに異常が起こる。

(くっ……まずい!)

さすがに強力な呪術を連続で使ったために、精神の疲労が一気に蓄積する。
視界がマーブル状に歪み、足元が泥沼のように崩れて、平衡感覚を失った。
白昼夢のように、意識が一瞬途切れそうになるのを、ロレットは唇を噛んで堪えた。
これ以上は自分自身も危険だ――が、最後の一人さえ倒せれば、この場は収まるのだ。

最後の気力を振り絞って、ロレットは魔法を唱えた。

「《魔弾》よ、心臓を打て!」

同時に、ビィン! と、ばね仕掛けのような金属音がロレットの耳を横切った。
クロスボウの発射音だ。
だが、幸運にもふらついたロレットから矢は逸れて、開いたままの扉の外に飛んでいった。

「っく……」

魔術の疲労でたまらずロレットは膝をつく。
猛烈なめまいに襲われて、視界が黒と白の交互に塗り潰された。

(お願いだ――もう魔法は使えない。これで生きていたら……)

祈るような気持ちと姿勢のまま、一分、二分と時間が経つ。
ようやくロレットの双眸に視力が戻ると、そこには三人の野盗たちが倒れていた。
338魔法使いと騎士姫の幼馴染・前編13:2010/05/25(火) 02:19:44 ID:m/lSjw1x
(よかった、本当に……)

エルフィの自分に対する態度は嫌いでも、努力を怠らず毅然と振舞う少女の性格は好きだったし、何より自分を弱虫とののしっていた彼女をひとりで救ったことに、ロレットは胸をなでおろした。

「っと……、うわッ……」

拘束を解こうと近寄って改めて見ると、エルフィはすごい格好だった。
儀式の途中のためか、野盗たちに撫で回され、媚薬を塗りたくられた全身は艶かしく光っており、肌は上気し、その表情は切なげに歪み、熱い吐息を漏らしている。

まるで男を求めて淫夢にうなされているような少女の青い肢体に、改めてロレットは興奮を覚えた。
助けたは良いが、もしこの状況でエルフィに目を覚まされたら、ロレットは殺されかねない。
なるべく眩しい裸体を視界に入れないようにしながら、ずりおろされたショーツを引き上げようとしたそのとき、声が聞こえた。

「やれやれ、まさか外にネズミが潜んでいたとはな……」

「なっ!?」

気づけば、背後にさっきの仮面のローブ姿が立っていた。
しかし、ロレットはそれが分かっていてもかすかに首が振り向けるだけで、体の身動きが取れない。

振り向いて見えた仮面の手には、赤い魔方陣が浮かんでいた。
ロレットが魔術書で見た覚えのある、体の動きを操る魔法だった。
既に先の戦いで魔力を使い果たしたロレットに、抗う術は残されていない。
339魔法使いと騎士姫の幼馴染・前編14:2010/05/25(火) 02:23:20 ID:m/lSjw1x
「どう、して……?」

「さっき、背後から、この矢が飛んできてな」

片手で魔法を使いながら、魔術師がロレットの目の前に、一本の小さな矢を放り投げる。
見覚えがある。最後のゴロツキがロレットに向けて放った、あのクロスボウの矢だった。

「ゴロツキどもが私を裏切ったかと思ったが、この木々に囲まれた森深くで、あんなものに頼るとは考えにくかったのでな。
しかし、意外だったぞ。この結果は」

「くッ……!」

抵抗を試みたが、失敗に終わる。ロレットの持つ護符でも防げないほど、魔法の威力が強い。
魔術師同士の戦いは、完全な先手必勝に帰結する。先に術式を決めたほうの勝ちなのだ。
ロレットが抗う術は、完全に断たれていた。

「エルフィを……どうする、つもり、だ……」

「その小娘は邪魔なのだよ。まあよい、お前が男で助かった。儀式の続きは、お前の手でしてもらおう」

「な、何を――」

仮面の魔術師が、床に転がっていた媚薬のビンを取る。
そして、背後から忍び寄ると、半開きのロレットの口元で、それをゆっくりと傾けた。

「ふふふふふ……」

「うっ、ぐっ……」

熱い――酒のようだが、アルコールよりも甘さがロレットの舌を侵す。
そして、次の瞬間。全身が発火したように熱を帯びた。

(な、なんだ――これっ!?)

「んん……、う……」

肉体操作の魔法により、なす術もなく媚薬の飲み込まされていくロレットの視線に、うっすらと目を開きかけたエルフィの姿が目に入った。

「ほう、子供だと思っていたが、なかなか立派ではないか。これなら無事、努めは果たせそうだな」

仮面の魔術師が笑い声を上げる。
気がつけば、ロレットの半身は異様なまでに硬く、熱さを帯びてそそり立っていた。

「まさかッ……!?」

「くくくく……」

仮面の魔術師が指先を動かすと、ロレットは自分の意思とは無関係に、エルフィの白い胸の膨らみへ、ゆっくりと手を伸ばしていた。
340↑のを書いてたひと:2010/05/25(火) 02:31:10 ID:m/lSjw1x
前編終わりです

改めて見返したらやっぱスゲー長かったわ……
このスレの趣旨である本番にもいかずにスレ無駄に埋めまくって申し訳ない

あとは本番一直線のエロ100%だけなんだけど、
書き途中なんで来週くらいにあげれたらいいなと思ってる

以上、読んでくれたらありがとす
341名無しさん@ピンキー:2010/05/25(火) 02:54:18 ID:FhbHHLdr
乙!
今後の展開にwktkしてる
342名無しさん@ピンキー:2010/05/25(火) 03:02:29 ID:UyRtlzjU
素晴らしい
早く続きが読みたい
343名無しさん@ピンキー:2010/05/25(火) 17:20:38 ID:hF4W/k+a
投下乙
いいね、好きな作風だ
344名無しさん@ピンキー:2010/05/26(水) 19:35:37 ID:LmqnGlmd
強制性交依存症ハァハァ
嫌がる好きとしては性交依存症になっても嫌がってると萌える
345名無しさん@ピンキー:2010/05/26(水) 22:18:12 ID:SmE7SzIB
GJ
エルフィかわいい
346名無しさん@ピンキー:2010/06/02(水) 00:34:30 ID:fQHTB/Xo
GJ
どうせならエルフィがつんでれでないことを祈る今日この頃
347名無しさん@ピンキー:2010/06/04(金) 18:25:19 ID:qeiwhmfa
348名無しさん@ピンキー:2010/06/08(火) 00:33:35 ID:2jWH97Pe
後編が待ち遠しすぎる
349名無しさん@ピンキー:2010/06/19(土) 01:39:19 ID:NAlmTmoT
kitaiアゲ
350名無しさん@ピンキー:2010/07/03(土) 02:04:52 ID:sswwR3wl
ほす
351ゴンベイくん:2010/07/18(日) 19:56:50 ID:eXcw4JIf
私は小学5年です。昨日、友達と二人で遊んでいました。
そしたら同じ学年の男子に会って、そいつらについていきました。
すると、そこは野球の出来る広い公園でした。
途中で友達が帰ってしまって、私は戸惑いました。
でも結局、私は残りました。そしたら、男子達はA君の家にいくそうで、
私もついていきました。そしたら、家のカギを閉められ、A君が、
『覚悟はできてるな』と言いました。
私は、この状態から、空気を読みました。Hをするそうです。
私は初めてで、嫌でした。
でもA君が私を壁に押し付けて、『いくぞ』と言って服を破りました。
でも、スカートは一回も触りませんでした
。A君は私の胸をもみ始めました。そしたら他の男子が、
『俺も俺も!』と言って、私を床にたおして、みんなで私をせめました。
B君は、写メで私の胸を10枚くらいとりました。そしたらC君が、
スカートの中に手を突っ込んで、パンツの中に手をいれて、
まんこを触りました。私は気持ちがよくて、『ぁっ・・・ん』
と声を出してしまいました。最終的には、男子全員がズボンを脱いで、
私のカオゃ、胸などに近づけたりして、それは、3時間続きました。
私は、ちょっとHが好きになりました。B君がとった写メは、全部で、35枚です。
10枚が私の胸で、ぁと10枚がマンコ、5枚が全身です。
その写メが見たかったら、これをどこでもいいので、2カ所に貼って下さい。
2カ所です。簡単でしょ???これは本当です。
他のとは違います。だヵらといって、貼らなかったら不幸が起きるなどとゅうことはないので安心して下さい。
2カ所にはると、「                」↑ここにアドレスが出てきます。
それをクリックすれば、私のすべてが見れます。
でも、このアドレスを直接打ち込んでもサイトは見れないので注意して下さい
352名無しさん@ピンキー:2010/08/03(火) 19:14:36 ID:r3RzUXKi
エルフィがツンデレでもいいから続きをかいてくださいおねがいします・・・
353名無しさん@ピンキー:2010/08/25(水) 23:18:13 ID:MJ+tZXbU
保守
354名無しさん@ピンキー:2010/09/04(土) 21:58:35 ID:YRQ351/k
エルフィ待ち保守
355名無しさん@ピンキー:2010/09/04(土) 22:32:08 ID:Y2QS0rbR
すげえ…
エルフィの破壊力やべえ…
356名無しさん@ピンキー:2010/09/06(月) 20:55:58 ID:9lnkjNoI
>>355
あまりにも長く間が空いているから、
エルフィはすでに3人ぐらい出産している頃だろう。
357名無しさん@ピンキー:2010/09/08(水) 02:05:14 ID:/2F9ntUd
エルフィが気になって仕方ない
358名無しさん@ピンキー:2010/09/11(土) 11:28:00 ID:GPwG+Lls
>>356
ああ…俺もここまでの描写と今後の展開妄想だけで何発も抜いたよ
359名無しさん@ピンキー:2010/09/19(日) 22:57:10 ID:nzmb4URL
こういうシチュいいわぁ
360名無しさん@ピンキー:2010/09/20(月) 23:44:42 ID:SDpzCbgu
こういうシチュエーションが出てくるエロ漫画ってある?
361名無しさん@ピンキー:2010/09/24(金) 18:30:57 ID:gMItEQ3K
エロ漫画ではないがエロゲーなら一つあるが。
362名無しさん@ピンキー:2010/09/26(日) 00:59:32 ID:Qbw2a4Vf
グッド。教えてください
363名無しさん@ピンキー:2010/09/26(日) 04:21:38 ID:VpENC6jc
っおかあさんとな・い・しょ〜美人母娘、別荘監禁7日間〜

以下引用

再婚を決意した義母・由香璃が「親子3人での最後の思い出作りに」と計画して訪れた別荘…。
義母に好意を寄せる主人公・陽介も、別荘滞在の間に義母の気持ちを自分に振り向かせようと決心をして、義母、義妹とともに人里離れた閑静な夏の別荘にやってきた。
しかし、思わぬ事件が一家を襲う。銀行を襲撃した二人組の逃亡者が、主人公たちの別荘に飛び込んできたのだ。
そして彼らは、この家を占拠し仲間と落ち合う予定の7日後に出て行くことを宣言する。

「それまでこの家の主は私たちよ。おまえたちは肉奴隷としてわたしたちに奉仕し、そして……たっぷりと愉しませるのよ……!」

女帝と化した京子はそう言うと、主人公(陽介)、義母・由香璃、義妹・なつきをそれぞれ別々の部屋に監禁し、誰かが脱走を図った場合は、残った家族を全員射殺すると言う。
はたして陽介は、義母と義妹を無事助け出すことができるのか?
そして愛する義母の心を取り戻すことができるのか?



っ凌辱の杜〜母娘監禁キャンプ〜

以下引用

夏休み、人里離れた静かなキャンプ場での家族団欒計画が、凶悪な銀行強盗犯
により悲惨な事件へと変貌する。
凶悪犯達は主人公を人質にとって潜伏し、狂気の暴徒と化して母や姉、主人公に
狼藉の限りを尽くしはじめる。
主人公にできる選択はごくわずか。果たして彼の選択は一家をどのような運命へ
向わせるのだろうか…。



どちらも近親相姦が混じるので注意。前者はどちらも血が繋がっていない義理だけどね。
前者は若干M寄りでシステム、分岐数、文、長さ、全て高評価かな。Sの分岐もあるし。
後者は寝取られ重視らしい。
らしいというのは後者は未プレイなので保障はできないからなんだよね。
一つと言ったが探してみたら同じようなのがもう一つあったので紹介しておく。
どちらもシナリオゲーではなく実用を重視しているのでオカズゲー。
後者のほうが安いが前者のほうが質は個人的には上、汎用的に使える。

後は自己責任で。
364名無しさん@ピンキー:2010/09/29(水) 21:31:40 ID:QlbdGE1j
パーフェクトだ、ウォルター
365名無しさん@ピンキー:2010/09/30(木) 04:35:27 ID:qJp/TBx6
上やってみようかな
366名無しさん@ピンキー:2010/10/08(金) 00:59:30 ID:rYZQj5jc
あげ
367名無しさん@ピンキー:2010/10/10(日) 11:42:11 ID:298HU3wy
なぜこのスレにswweeetがでてこないんだ?
368名無しさん@ピンキー:2010/10/12(火) 23:48:49 ID:1gXyc91K
今書いているやつに出だしが似ていると思ったら別物だったでござるの巻
ストレートに嫌がるより遥かに生々しいなこれは
369名無しさん@ピンキー:2010/10/16(土) 04:27:22 ID:WO+wqiKR
男女を密室に閉じ込めてセックス始めるまで観察するシチュエーション
一見和姦だが無理やりつがいにするってことでひとつ
370名無しさん@ピンキー:2010/10/16(土) 07:21:16 ID:SmD61z1v
お互いを嫌っていたり近親だったりすると無理やり感が上がってなお良し
371名無しさん@ピンキー:2010/10/17(日) 08:13:16 ID:+dnUgbi2
すごく分かる、冴木なんたらって人のエロ漫画でそういうのあった
372名無しさん@ピンキー:2010/10/17(日) 12:49:18 ID:F7Rs1X/7
御影獏の密室ってのもそのシチュだったぞ
兄妹な
373名無しさん@ピンキー:2010/10/23(土) 06:34:33 ID:96kZHRPm
ふう、なかなか良かったよ兄弟
374名無しさん@ピンキー:2010/10/31(日) 15:46:10 ID:lqBnjdRW
保守
375名無しさん@ピンキー:2010/11/06(土) 04:20:45 ID:fy3m9zdW
保守
376名無しさん@ピンキー:2010/11/10(水) 12:53:55 ID:hSWEOxvj
え・・・えるふぃいいいいい
377名無しさん@ピンキー:2010/11/10(水) 18:01:38 ID:cdLvliwl
輪姦現場を目撃してしまった少年が、無理やり挿入した体勢で縛られ朝まで放置
(自分の意思に関係なく)動くのはお互いの性器のみ
っていう漫画を読んだが作者もなにも忘れてしまった
激しくツボなんだが
378名無しさん@ピンキー:2010/11/10(水) 22:02:27 ID:MKdxhxR4
想像したら勃起した
俺からも
379名無しさん@ピンキー:2010/11/10(水) 22:08:31 ID:JfPYcswr
>>377
忘れた漫画とか捜索するスレにいってみれば?
18禁ならそれ用の板にね。
380名無しさん@ピンキー:2010/11/11(木) 21:46:54 ID:95v1Regh
あーそういうシチュもいいな!
是非とも第三者になって観察したい
381名無しさん@ピンキー:2010/11/12(金) 06:02:46 ID:hIzXeaSx
エロゲの1シーンでも見たことあるような気が
だが思い出せない
382名無しさん@ピンキー:2010/11/13(土) 02:37:40 ID:2H5B1y6b
螺旋廻廊2か?
383名無しさん@ピンキー:2010/11/16(火) 23:34:50 ID:e3kJRtRS
【離れない】繋がりっぱなし【離したくない】
ttp://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1188615688/
384名無しさん@ピンキー:2010/11/19(金) 00:20:42 ID:qxXEvV/z
ホシュ
385名無しさん@ピンキー:2010/11/20(土) 01:20:54 ID:jviFirQQ
スレタイ読んで浮かんだ妄想を置いていきますね


神託によって勇者を産むことになる男女が選定され、国家により結婚させられることになる

女は王族の娘であり、既に結婚していたが、この結婚のために離婚させられる
元夫の事を愛していて、納得いかない気持ちもあるが、王族として勇者を産むことの重要性を理解しており、しかたがないと考えている

男は平民の少年で、母親に虐待を受けて育ったため、重度の女性恐怖症である
勇者を産むことの重要性も、今ひとつ理解していない

男は、女と生活することを嫌がり、女も国も捨てて逃げようと考えるが
女は、勇者を産むまでは男を逃がすわけにはいかない
何とか手なずけて手元に置こうと、愛していない男に必死に媚を売り、子種をねだる

この二人の肉体の相性は抜群によく、いったん事に及ぶと、感じまくってしまうのだが
男は女性恐怖症のため、女は元夫への後ろめたさのため、本気になることが出来ないでいる
最初のうちはこんな結婚生活が続く
386名無しさん@ピンキー:2010/11/20(土) 08:57:33 ID:TUIUvE1+
しろがね屋の同人誌にそんなのがあったような…
キロメートルの何作目か
387名無しさん@ピンキー:2010/11/20(土) 11:55:12 ID:NOv4xJDv
こっちもネタ振るしかできないけれど。
魔術士オーフェンの無謀編1巻で、幽霊型の魔術士が肉体をもつ魔術士と事に及ぶため、
他人の肉体を借りていたんだ。まあ、色々あって肉体をもつ方も幽霊型になっちゃうけど、

両者とも他人の肉体の制御を奪う力はあるんだ。もっとも奪われた方は乗っ取られてる間の記憶は忘れるが。
とはいえ、奪われてる方が記憶を保つ設定だったならば。

後は……分かるなッ!
388名無しさん@ピンキー:2010/11/29(月) 16:09:11 ID:VB5Zj0SU
>>377の詳細はまだでゲスか?
389名無しさん@ピンキー:2010/11/30(火) 02:05:25 ID:KEyoXtfz
春籠斬 字はうろおぼえ
の漫画であった気がする
結局相思相愛で膣出しokってオチだったと思うが、スレ的にたぶん違うよな
本当に嫌な相手と挿入束縛されて、男を罵倒しながらも何度となく膣内射精されまくるとか股間が熱くなる


もう詳細とか言わないのでSSおねがいします
390名無しさん@ピンキー:2010/11/30(火) 03:28:06 ID:cSJe7UU6
折角だから俺からもお願いしておくか
391名無しさん@ピンキー:2010/12/12(日) 21:56:39 ID:ng0WqhNG
保守
392名無しさん@ピンキー:2010/12/24(金) 21:24:04 ID:3JaJa1y/
保守
393名無しさん@ピンキー:2011/01/04(火) 23:05:29 ID:1UBD7RQy
保守
394名無しさん@ピンキー:2011/01/05(水) 13:08:08 ID:w3Wj9L46
くっそー好きなシチュだけどクソ盛り上がらねえ
395名無しさん@ピンキー:2011/01/06(木) 10:02:47 ID:xYB1nFKS
嫌がってないけど催眠術かけて仲悪い兄妹を和姦させて妊娠までさせちゃうけど時既に遅しってのは興奮した
396名無しさん@ピンキー:2011/01/07(金) 04:26:27 ID:11WTl+y7
>>395
kwsk
397名無しさん@ピンキー:2011/01/12(水) 22:34:13 ID:D35/7Gjc
>>395
詳細お願いします。
398名無しさん@ピンキー:2011/01/17(月) 21:13:55 ID:BDGhQZH6
>>395
潮騒
399名無しさん@ピンキー:2011/01/17(月) 22:39:43 ID:yFqLAgOD
ワッフルワッフル
400名無しさん@ピンキー:2011/01/27(木) 21:00:58 ID:0AXDl24l
400
401名無しさん@ピンキー:2011/02/02(水) 03:51:12 ID:9wn6Lyfi
世界でも貴重な銀眼族という人種がいた。
たった二人、わずか母と息子の二人のみが残されていた。
彼ら銀眼族はかつて大勢いたが、生存競争に敗れ数を減らしていった。
だが、そんな彼らを増やそうという狂気の試みがなされようとしていた。
「……く……母さん……」
少年は裸でベッドに縛られていた。股間はギチギチに勃起し、
息は荒く発情していた。薬物の投与によっての強制発情であった。
「ああ、はあ……フィルぅ……」
同じように母のティルダも薬によって強制発情を迎えさせられ、腰砕けの身体を
二人の女性によって無理やり立たされていた。
よだれを垂らし足首まで愛液で湿らせ、尖り立つ乳首が淫靡に揺れていながら
ティルダは怯えていた。息子との種付けセックスなど言語道断。
だがその発情しきった視界には息子の先走りにぬめるイチモツしか映らなかった。
「ダメだ母さん……こんな獣じみた行為、死んだ父さんが悲しむ」
フィルは大の字に縛られた身体をよじりながらそう言う。
心臓の鼓動ですら苦しいイチモツを愛撫するかのように12歳の少年を苦しめる。
だが尊敬する父のためにも愛する母のためにも種付けだけはダメだった。
それをすれば銀眼族は獣の一族へと変わる。
その予感が少年の理性を支えていた。
母はそんな少年の立派な心意気に涙を流していた。
だがフラつく足はまともに自分の身体を支えることさえできない。
28歳の若い身体はついに息子の真上へと運ばれてしまった。
「……ぃゃぁ……」
交わされる二人の眼差し。申し訳なさが互いの視線に見てとれた。
母の熟れた身体に欲情するフィル。
息子の若々しい身体に欲情するティルダ。
ヒクつく互いの性器は種付けセックスを期待してよだれを垂らして待っている。
だけどそんなことをしたら人間として終わる。
そう思えばこそ薬で飛びそうな理性を必死に押さえ込んで耐えていた。
だが現実は無情である。
ティルダの身体を支えていた二人の女性が両腕から手を離す。
それだけでティルダはペチャンと床に身体を落としてしまった。
「ほ……おぉ」
否、それは床ではなく息子の身体。肉杭は母の体内に深く抉りこまれ、
子宮口にゴツンとぶつかり止まった。
結果起こったことはまるでピタゴラスイッチだ。
異常肥大したイチモツに一分のスキもなくこすり上げられた牝穴はギュンと収縮した。
その暴力的な母の歓待に応えて息子の陰嚢は、もっとも濃い精液をドブリと溢れさせる。
402名無しさん@ピンキー:2011/02/02(水) 03:51:55 ID:9wn6Lyfi
若い若い精子の侵略に母の卵子はどこまで耐えられようか。
「くうぅ……フィルぅ……」
「母さん……母さん……」
二人の快楽の呻きが部屋の中にこだまする。
403名無しさん@ピンキー:2011/02/02(水) 06:27:18 ID:mPJ9387Q
ほほう・・・
404名無しさん@ピンキー:2011/02/03(木) 22:20:09 ID:wLCr6WJs
是非続きを
405名無しさん@ピンキー:2011/02/09(水) 15:09:31 ID:kdyyDyOS
初対面の男女を密室に閉じ込めて、解放の条件として2人が性交することとか。
406名無しさん@ピンキー:2011/02/12(土) 21:12:51 ID:DEwm1Eky
>>405
何のためにやるのか、それを読者に納得させないとねぇ。
手っ取り早いのは宇宙人に拉致されて実験だけど、その程度ならば俺たちの妄想で十分堪能した設定だからねぇ。
407名無しさん@ピンキー:2011/02/12(土) 22:27:29 ID:SNTddBac
俺たちの妄想()笑
変な奴が住み着いてるからスレがどうのこうのって本当だったのか
408名無しさん@ピンキー:2011/02/12(土) 22:40:55 ID:gCBOtKNr
乞食の分際で偉そうな>>406
職人様はこういう人の言う事を気にしないで気兼ねせずに投下して欲しいわ
409名無しさん@ピンキー:2011/02/14(月) 11:37:06 ID:E9A0upL7
過疎スレなんだからとにかくどんな話でもいいから書いてくれる人がいいよ
趣味が合わない話はスルーすればいいだけ
見てる人全員の趣味に合わせる必要なんてあるわけない
410名無しさん@ピンキー:2011/02/18(金) 02:27:27 ID:YmA9q6oy
顔を合わせればいつも口論ばかりのお堅いクラス委員と不真面目男子が、
周囲に反対されて心中を図った男女の霊に取り憑かれてSEXってシチュを
411名無しさん@ピンキー
書いてくれるのか!