またクソスレから派生したカススレか。
バトルファックはまさにこの板のガンだな。
まだ荒らし頑張ってんのかよwww
___ ♪
く/',二二ヽ> 新スレですぅ
|l |ノノイハ)) )) 新スレの野郎が始まりやがったですぅ
(( |l |リ゚ ヮ゚ノl|
ノl⊂l_介」つ0匚lア ミミ
≦ノ`ヽノヘ≧ ミミ
. ミく二二二〉ミ wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
7 :
機械男爵:2008/10/15(水) 10:38:01 ID:pU4HiDMo
金網で仕切られたSEXバトル
それが、【プリティラウンド】 プリティラウンド❤』
んっ、うぅ・・・、んうっ。
腰のストロークに全身から吹き出た汗が雫となって火照った肢体に落ちる。
豊満なDカップのバストが汗だくの腰づかいに合わせるかのようにぷるん、ぷるんと揺れていた。
「あっ・・・あんっ、あっあっあつあっあっあっ・・・」
断続的に喘ぐ、吐息。
がくん、かくん・・・と身体が揺れ動く。
大股にしっかりと四肢を掴む男の両腕は行為を支える支柱。
もはや、焦点の定まらない瞳でその『行為』のみに没頭していた。
びちゅ、びゅっ、ぴちゅん、ぴちゅん・・・
にちゃにちゃと湿った水音。
男が腰を女の股間に寄せるたびに、打ち寄せる波の様に飛沫があがる。
ずっ!腰を引いた男がビクンと痙攣する。
しとどに溢れ出た愛液が白いマットに濃密な華の香りを匂いたたせる水溜りを作っていた。
ただ、黙々と・・・『行為』はつづく。
金網の外では熱狂した男女の応援コールが二人のさらなる激しいバトルを熱望。
熱気の中心、金網のフェンスに敷きいられたベッド。
これまでの熱闘、熱戦をものがたるようにそこかしこに、精液、愛液が飛散り、
金網・・・ベッドを囲む四本の支柱。張巡らされたロープに体液の残滓が滴っていた。
「赤コーナー「プリティエンジェル」琉魅!」
コールと共に白いバスローブで身体を隠し、歓声に応えて手を振っているセックスレスラー。
長い碧かかった黒髪。均整の取れたプロポーション。
http://managoiors.blog39.fc2.com/ ヤフーでブログつくったら容量超えたから削除。
バトルファックだけじゃなく、エロいレッスルや美少女プロレスメインのぶろぐ
文章の一部がパクリじゃねーかw
新スレ乙
10 :
機械男爵【芥】:2008/10/16(木) 10:30:52 ID:HOCg4+B9
>8
投影とよべ、とーえーと(笑)
はーい、アンケート取りまーす♪
じちょぐちょでべちょべちゃの射精地獄愛液噴水なBF
みたいひとー。
ぶっちゃけ、パクってみたものの。文体の前後に違和感。
格闘あり、えっちあり、そんなレズプロレスおよび、バトルセックス
みたいひと。挙手おねがいしまーす。
・・・汚れ。本気になってええかな?
いいともとむ
12 :
機械男爵【芥】:2008/10/16(木) 10:59:00 ID:HOCg4+B9
よーし、かくぞー。
http://managoiors.blog39.fc2.com/ 宣伝は載せるが全部読みならおーれーさーまーぶーろーぐー♪
なーんーかーあっーたーよーねー。
何度もどぴゅどひゅしたい。
けど、一回の射精がどーでもーいーみたいになるなぁ。
ならどんどん狂気になってくーってのは?
まぁ、主に淫魔とばとるだけど。
ちなみに、洋画「ベオウルフ」
淫魔(アンジェリーナジョリン)とセックスバトルしてるぞ。
見てない人は必ず見るべし。
てめえ頭脳が間抜けか?
ダウンでカウントってのはいいよね。何度もどぴゅどぴゅできる。
3ノックダウン制なら射精を我慢する醍醐味も味わえる。
何度ダウンさせられても諦めずに立ち上がる主人公ってのは王道だよな。
過疎ってるし、いい加減本スレに戻ろうぜ。
ゲームスレの展開を見ても、BFかどうかの線引きが難しい作品を
Mシチュスレ等で扱う方が良いのは一目瞭然。
誰がどう考えても、明らかにBFであることに文句がつけようのないガチンコファックとやらが
分立してる意味は無いと思われるが。
>>17 そうか?M不可スレを見ると
429 名前:名無しさん@ビンキー[sage] 投稿日:2008/09/27(土) 03:07:33 0
>>427 とりあえずガチスレから淫ターハイとか。
スポ根というなら実は魔優のストーリーラインも定番。
まとめのBFSスレにもコテコテなスポーツ物の作品があるし
ノベルページにも県立南高校とかはスポーツマンシップを扱った作品だ。
どれも男負けが多くてマゾ要素の抽出も容易だが。
とあるから、もし合流すると「M(男負け)要素だけを取り上げて騒ぎ出す奴」がまた現れるかもしれないから、
「そいつらがM要素ばかり騒ぐのを我慢できないBF好きの人」のために、このスレは必要なんじゃないの?
それは単に、M要素だけを取り上げて騒ぎ出す奴は
BFスレを出てMシチュスレに行くべきってだけだろ。
BFは生き死にとかよりスポーツの方がおもしろい!というかそれがBF
そして負けようとして野球する高校球児はいない、ただ、コールド負けはある。
なにが言いたいかというと・・・・・だれか書いてくれ
最後まで一生懸命勝とうとしてボロ負け→敗者
最初から負けたくてリングに上がる奴→邪魔
>>19 >M要素だけを取り上げて騒ぎ出す奴
いや、でも騒いでる奴は極度の嫌Mなんだぜ?
>>19 まずはMシチュSSスレッドBF可でも立てて
そっちへMが流れるのを見届けてからゆっくり戻れば?
騒いでるのは嫌MでもM儲でもなくゲーム厨だろ
エロパロ板にいくつかあるMシチュスレはゲーム追い出す前の本スレみたいに荒れたりしてないし
ゲーム追い出してからは本スレも大して荒れてない
ゲームのMシチュスレも荒れはじめたみたいだしな。
ゲーム好きはみんな厨だなんて言うつもりはないが、
人気があるジャンルはどうしても困った子を吸い寄せてしまう。
困った子がいなければ分化してもしなくても上手くいくから
どっちでもいいんだよ。
慌てることはない。このスレが終わるころにまた変化が必要になっていたら
その時考えればいいさ。
>>25の意見におおむね賛成、俺も終盤までスレ合流の是非を書くのは保留しとく
「BFの1ラウンド、及びダウンカウントはどれくらいが適切か?」
を調べるため、身を持って調べて見た。
○結果
1戦目:185秒 復活:35秒(vs優菜・BF学園男女対抗戦
2戦目:307秒 復活:69秒(vsミヤノ・BFS
3戦目:665秒 復活:273秒(vsパリカ・淫ターハイ決勝
男バトルファッカーの絶倫さと女バトルファッカーの超絶テクが相殺されるものとして、参考に値する数値だと考えよう。
この場合、3ダウン制だとしたら、1ラウンドが21分1秒以上あればTKOされていることになる。3ダウン目の復活時間から考えても、3ダウン制は妥当のように思われる。
だとすればダウンカウントは1戦目の復活時間と2戦目の復活時間の間、
1ラウンドの時間は2〜3戦目の間に取るのが妥当と思われる。
以上の実験結果と考察より、1ラウンド20分、ダウンカウント60秒を
バトルファックの試合の目安と言えるのではないだろうか。
三連発乙
中々興味深いネ…考察だな
しかしID:J1A6Culaよ、人選が実に
_ ∩
( ゚∀゚)彡
⊂彡
ほう、全員分かるか。おぬしもなかなかに
_ ∩
( ゚∀゚)彡
⊂彡
……vsスティアならもっと早いタイムが出ただろうが
それはもはや『試合の参考』にはならないような気がして自重した。
あれは、作者さんがちょうどいいところでとめちゃったからなあ>vsスティア
まあ、俺も続き待っているけど。
実際問題、『誇り無き戦いを拒む同志』って何人いるんだ。
一応ノ
……。
>32
総勢一名!以上で集計終了です!
戦力も戦意も無い奴をいじめて「これ、俺なりの戦いだから」とか言う奴には反吐が出る。それは確か。
だが、同志と言われてもねぇ。
このスレにいる時点で同志だろう
単に点呼したいんならノ
すまん
>>32……俺
『誇り無き戦いを仕掛けてくる汚い相手』を
返 り 討 ち
にするシチュも大好物なんだ……
だから、同志とは言い出せなかった……ホントにすまん
>>36 ノ
誇り高き戦いを好む同志って言われたらノなんだがな。
誇り無き戦いを拒む同志って言われたら_だな。
俺も、汚い相手に勝つのも負けるのも好きだよ
でもそれはそれとしてガチ好きなのでここにいるのだノ
同士というか、こう、なんて言えば…雑食?
そんな感じなんで同士と言ったらそっちが困るかなって
何だっけ、横山先生の三国志の曹操が言ってた奴
口に大義を唱えても心に一致するものが無ければ同士も同士ではない
だっけ?
けだし名言だね
>>41どのっ!
英雄とは胸にチンコを抱き、腹中にもペニスを秘めチンチンを飲み込まんと志すもののことだ。
つまり貴殿と私だ!!
名場面が台無しだwww
パイズリとセクロスとフェラの3対1でスレ違い
味方二人を「私一人で十分だ」って控えさせていればOK。
で、その後「お前達は先に行ってくれ、すぐに追いつく」って言うんだ
なんという死亡フラグ
こういう時はBF学園対抗戦の続きにラブコールだ。
俺の中でエロ小説ベスト1
何度お世話になったことか…
51 :
名無しさん@ピンキー:2008/11/17(月) 07:38:40 ID:NY2NzI8s
ho
エリアスと草刈り淫魔の続きを半裸で待ち続けている
この飢餓状態ならよほどの駄作でない限り絶賛されると見た
BFER魔優、EDバトラー、淫ターハイ。
どれも好きだったが続きはまだかなぁ……
童貞志願て漫画読みました。主人公の男の子強すぎ。倒された娘達のその後が気になる。
病院送りかな?怖っ!
童貞志願は挿入無しだからな
性器を使わず相手を昇天させられれば、自分はノンダメージでいられるよね?
連続で試合する大会では有利な戦法だと思う。童貞志願の彼は特殊だけど、
普通の人間なら性器を温存する戦い方もあると思う。
ありかもしれないが大ブーイング。例えるなら野球とベースボール
いみふ
>>59 小技に対する評価の違いって事かな?確かに。
でも性器以外でも大技になり得る技もあるかもしれん(笑)。
嫁の心、小技知らず
ほしゅ
正月には何か書き上げたいところだ。
64の投下までつなぐ保守
66 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/05(月) 06:55:20 ID:F5xTr4Af
ho
syu
.
>>64 正月って・・・・・・・・旧正月かな?・・・・・・・・
正月=1月
まだ宵の口ですらないぜ
一年中正月だ気にすんな
ドラクエ並に待ち遠しいぜ!ドラクエ買わないけど・・・・
ドラクエはプレステからどうでもよくなった
ドラクエはXが全盛期だから今さら変に期待しないほうがよっぽど楽しめる
FFは8がクソだったがその後の9は良かった
ドラクエも7がクソだったがその後の8は良かった
ゼシカのぱふぱふで封殺できるボスとか
どれが良いとかクソだとか、主観でしかないからそういう話はやめとけ
そうだな。今の話で評価できるのゼシカのぱふぱふだけだな。
ていうか
>>75読んだやつ、ドラクエ8のことBFゲーと思うじゃね?
客観なんて主観の集合にすぎない
作品の価値はいくつの主観に受け入れられるかで決まる。
だから俺はこう言うのさ
「フォズ大神官とBFしたい」と。
ひゃくれつなめとか素敵よね
ひゃくれつなめで防御力が0になったりするのはもう完全にHな事を意識してるとしか思えない
旧正月でしたね
中国の人?
外国の方もドンドン投下してくださいね!(日本語に限る)
ニーハオチンポーマンコー!
BF学園マダー!俺は一生待ち続ける。誰がなんと言おうと・・・
蝉の一生は短い
86 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/16(月) 19:21:41 ID:0rwjbe22
ho
最近は
いい子を見つける→妄想でBFを挑む→KOされてスッキリ
の繰り返し
ここガチンコスレですから。やられたいだけの奴は帰れ。
敗北後とかに興味ないんでMスレにも居辛い。
じゃあ本スレにでも池。ここはガチンコオンリー。
矢吹ジョーみたいに負けたいわけよ
それってガチンコでいいんじゃないの
勝手に燃え尽きてろ。
論破完了
SSが投下されるといいね
そうだね
ID:lgM2H4msがいる限りその可能性はないでしょう
ここは友情ENDが似合うスレだからな
本スレに李緑氏が帰ってきたね。ガトーみたいに。
こっちでもいい作品だと思うが・・・・・なんだ・・・SSが投下されるといいね!
「一方的」と判断したのでは? 敗北後っぽい描写もあるし。
本スレに投下しただけだろ
淫ターハイとか好きだったんだけどなぁ……
展開の先読みとかされて萎えちゃったんだろうか
勝ち抜きだと試合が進むほど勝敗の関係で展開とかが難しくなるじゃん。
じゃあいつか難局を乗り越えて投下してくれると信じて待つぜ
ho
ここって、『女勝ちが嫌いだから男勝ちを期待して来てる人』ってどれくらいいるワケ?
俺は『プロがド素人を甚振っていい気になってるような、バトルとも呼べないイジメ』を見せられるのが嫌いだからここにいるわけだけど、
基本的には女勝ちの方が好きなんだ。
でも女勝ち投下したら難癖つけられそうで怖い。
女勝ちが好きだ
男勝ちが好きだ
諸君、私はありとあらゆるBF行為が大好きだ
ピストンの応酬が好きだ 69が好きだ キス勝負が好きだ 両乳首こねくりまわしが好きだ
パイズリが好きだ 指マンが好きだ 手コキが好きだ クリトリス責めが好きだ 亀頭責めが好きだ
アパートで 部室で カラオケ店で ホテルで プールで 倉庫で リング上で 夢の中で ローション風呂で サウナで
この地上で行われる ありとあらゆるBF行為が大好きだ
技を極めた 女の一斉愛撫が 射精と共にプライドを 吹き飛ばすのが好きだ
何度も絶頂させられた女が 恍惚感でよろよろになった時など 心がおどる
エロイ女の操る おっぱいの88(アハトアハト)cmが 珍宝を撃破するのが好きだ
悲鳴を上げて 燃えさかる交合から 逃げ出した女を 後背位で押し倒した時など 胸がすくような気持ちだった
指先をそろえた 女の手技が 男の象徴を 蹂躙するのが好きだ
恐慌状態の少年が 既にイッた女を 何度も何度も刺突している様など 感動すら覚える
敗北主義の マゾヒスト達を街灯上に 吊るし上げていく様などはもうたまらない
泣き叫ぶ女が 私の振り下ろした手の平とともに 風切り音を上げるスパンキングに
へなへなと崩れ落ちるのも最高だ
哀れな抵抗者(レジスタンス)が 貧相な皮被りで 健気にも立ち上がってきたのを 95cm双乳砲(カミラ)の4.8kgおっぱい弾が
ちっぽけな自意識ごと木端微塵に粉砕した時など 絶頂すら覚える
助平のBF野郎団が 滅茶苦茶に責めるのが好きだ
必死に守るはずだった尻穴が蹂躙され 前立腺が犯されイカされていく様は とてもとても悲しいものだ
筋肉の物量に押し潰されて まんぐり返しされるのが好きだ
女子高生(Hカップ)に嬲りまわされ 害虫の様にベッドを這い回るのは 屈辱の極みだ
元気が出てきたんで妄想を書き起こしてみる。
○男女の対抗戦。高校の全国大会の決勝。
○5対5の総当り戦→勝ち残ったメンバーで勝ち抜き戦のBF学園決戦編方式。
○1R20分の4回戦、ダウン60秒でKO。1R3ダウンでTKO。
○1ヶ月くらい次のカードのキャラ案や展開、必殺技等のアイデアを募集。
○それを参考に次の1ヶ月で1試合を書き上げる。
○オレは基本的に女勝ち好き。ただし男も女に見下されないor尊敬されるくらい健闘する方が好き。
こんな感じで進めていけたら理想的だなと思う
このスレは、この前、本スレに投下されたようなSSはダメなのか?
>>110>>111 男でも女でも、ルールを最大限利用した試合をする選手も見たい
2回までのダウンは割り切って、TKO狙いの相手を…それか
4回戦までもつれさせてフットワークが…どっかで見た事あるかも
エロくするのも一苦労か
>>112 俺はありなんだが…
>>112 >>1で敗者を踏み躙るのはなしって書いてあるからな。
でも男に最後まで戦意はあったわけで、なら俺はありだと思うけど……
>>113 戦術や戦略には俺もこだわりたいと思ってる。
先鋒戦だけで力つきそうな気もするけど、何もしないよりはマシかなと。
とりあえず女子側先鋒の予定。
白瀬 桜子(しらせ さくらこ)
高3。170センチ近い長身と1m級の巨乳を持ち、
それを生かし、正面から男を捻じ伏せるような豪快な勝ち方で
チームに勢いをつけ相手の出花をくじくことを信条とするポイントゲッター。
それゆえ試合の時には男を見下したようなキャラ作りをしている、が、
根は動物とか好きな優しい子で、凛々しく見られるのは本当は苦手。
男の設定が未了。妄想の中だといつも俺だしw
展開的には男も正面からぶつかり合って
健闘するも最後は力負けって感じを予定。
4月末までアイデア募集して、5月末までに書き上げる感じで進行できると素敵。
三流でもニッチな需要にニアピンなら相手にされるだろうってミジンコSS書きだが
気が向いたら協力してやってください。
ルール案追加
○ロープエスケープした場合、一旦ブレイクしてから69の体勢で再開。
118 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/05(日) 22:36:59 ID:5P1xpZAC
期待age
男子先鋒案
江口 兵介(えぐち ひょうすけ)
高3。長身長髪。見た目はチャラ男で軽薄そうだが、『スケベ根性だけでは3日と持たない』と言われる一流BF部の猛特訓をスケベ根性で乗り越えてきたド根性の持ち主である。
怒涛の回復力と粘着質なテクニックで何度も逆転劇を演じてきた猛者。
女大将の希望
最強テクニックの変態アナリストお嬢様。
ねっとりした性格の逆レイパーでアナルで無理矢理男を犯し快感を貪るのが大好き。
が、一番の好物は男のアナルで相手が度を超えた快感で泣こうが喚こうが悲鳴を上げようが問答無用で責め続ける。
最大の武器である長い舌での前立腺抉りに悲鳴をあげない男はいないとか。
いいね。男がイってもチンコ握って射精させずに甚振ったりするんだな。
しかしネタ不足につき次鋒で早くも登場の予感。
第二のBFSか
次鋒提案
受け身の達人。
母性溢れるタイプで巧みに相手に責めさせる。
男は気分よく責めるが、そこは彼女の手中。気が付くと逝ってしまっているという技巧派ファイター。
男にとっては気が付いたら取り返しの付かない事態になっているという嫌な相手。
第二?BFSでよくないか?
できれば名前と、男の提案が欲しいぜ。
名前抜きで失礼!
下みたいな感じでいかがでしょう?
大将希望→二階堂ソラ
次鋒提案→長谷川真由美
男提案
山本カルロス
ブラジル人とのハーフ。
ハーフならではの巨根と天性のバネを武器にした即効が得意
ハーフはいいな。キャラ付けや会話にネタが多い。
佐藤悠
真面目な努力家。
努力の積み重ねによりレベルの高い舌技とテクニックを修得。
実力はそれなりにあるものの根本的にシャイなためこの競技には不向き。
いろいろ思いつくもんだな。すげぇ。
ありがたく気に入ったとこをつまみ食いさせてもらうわ。
ハーフ対ニューハーフ
ざっと前フリを作ってみた。5月まで推敲しながらご意見受付中。
協力してくれた方々ありがとうございました。まんま使い切れなくて申し訳ないっす。
国立BF競技場。
2009年8月25日、午後18時ジャスト、照明が落とされて満場の観客が静まり返ると、大ベッドの上にスポットライトが灯り、マイクを握りしめた一組の男女を照らし出した。
「「男と女、どちらが強いのかっ!?」」
二人が揃って声を上げる。
「その答えが、一年の時を経て今夜、再び明らかになりますっ!! たいっへん長らくお待たせしましたっ!」
セーラー服の女生徒が、ポニーテールを振り乱しながら小さい体に似合わない大声を張り上げる。
「全国高校生、男女対抗バトルファック決勝戦、ただいま開幕となりますッ! これより選手入場ーッ!!」
後を引き継いで声を張り上げたのは、見事な5厘刈りと黒斑眼鏡をスポットライトに光らせた学ランの男子生徒。
同時に花道がライトアップされ、拍手と歓声が会場をゆるがした。
「男子軍先鋒ッ! イッてもイッても勃ち上がるっ! 女をむしゃぶり尽くすまでヤツのチンポは鎮まらないッ!! その精力に限界は無いのか不屈のドスケベ根性ッ!!
BF学園関東校3年、『炎の種馬』江口兵介ーッ!!」
「照れるね!」
「女子軍先鋒っ! デカァァァァァいっ説明不要ってベタなネタですいません! しかしデカいものはデカいっ!! 103センチIカップ!
あらゆる男が挑み、そして敗れてきた蒼天の白き座が今ここにっ!! 今宵も女神は男の登頂を拒むのかっ!? BF学園東海校3年、『乳魔無双』白瀬桜ーっ!!」
「どーも」
「続いて男子軍次鋒ッ!
女に犯されたいだけの男は帰れッ! 泣き叫ぶ女を見るのがバトルファックの醍醐味と言い切るッ!!
オマンコ、口、アナルはもちろん、ヘソや耳まで女の穴という穴を犯しつくすまで気のすまないドS野郎が生贄を求めて現れたッ!!
BF学園関西校3年『変態穴リスト』二階堂空也ーッ!」
「くくっ……」
「女子軍次鋒っ!
技巧の研究が確立する現代BF学! 男女共通の器官は互いに研究され尽くし、手足や口での決定打は難しいとの見解が主流となりつつありますっ!!
でもっ! そんなの関係ねぇーっ!! 藻(みずく)流房中術八百年の神業絶技ここにあり!
東方素女学院3年、『ナデナデシコシコ』……っと失礼、『妖姫伝承』藻撫子ーっ!!」
「……まぁ、いいですわ。よろしくお願いします」
「続いて男子軍中堅ッ!
柔道空手剣道書道、その他合わせて20段ッ!
広域暴走族『爆連』を一人で潰した伝説の猛者が、BFの道を選んだ理由は『人を傷つけたくないから』ッ!
あンたこそ男の中の男だッ!!
BF学園東海校3年、『100万人の兄貴』長谷川真ーッ!!」
「おいおい、持ち上げすぎだろ。しょーがねぇな」
「女子軍中堅っ!
BF学園中部校3年、中町野乃花ーっ!!」
「続いて男子軍副将ッ!」
「ちょっとーっ!?」
「外人のフニャチン、日本人の短小、一長一短なペニスの弱点は今克服されたッ!
ラテンのパワーと日本の職人芸はこの男の中で一つとなり新時代への発展を遂げているッ!!
BF学園九州校3年、『褐色の魔人』山本カルロスーッ!!」
「YEAR! 応援ヨロシク!!」
「女子軍副将っ!
究極のチンコに対するは究極のマンコっ! わずか1年弱で築き上げた記録的秒殺の山っ!
呆然とする男たちに対して『[わたし童貞]だったから仕方ないよ』との名言を残し、女子から総スカンを食った天然男殺し!
聖ポンパドール学院1年、『超絶名器』黒井百合ーっ!!」
「あは…… よ、よろしく……」
「そして男子軍大将ーッ!
才能が無いなんて言い訳にすぎないッ!
中学時代はレギュラーにもなれず、初の公式戦出場記録は1回戦1ラウンド3分TKOッ!!
それでも諦めず包茎がズル剥けるまで努力の日々を積み重ね、今!! ヤツは最強の男としてこの舞台に立っているーッ!!
BF学園北陸校3年、『ザ・ヒーロー』こと佐藤悠ーッ!!」
「絶対……勝つ!」
「女子軍大将っ!
……勝負は水物! 調子もあれば時の運もある! 海千山千のツワモノ相手じゃ百戦すれば殆しが人間の限界っ!
しかし! その限界を知らないヤツもいるっ! 孫子を越えた兵法家か!? はたまた勝利の女神の化身なのかっ!
その戦歴、未だ無敗! 未だ全勝っ!!
鈴木高校3年、『無敵』赤木キョウコーっ!!」
「みんなありがとー!」
「以上10名により、高校男女頂上決戦が行われますっ! 実況・解説は私、BF学園関西校放送部・河田とっ!」
「BF学園関東校放送部・田山で行わせて頂きますッ! お付き合いよろしくお願いしますッ!!」
以上。5月中に先鋒戦を書き上げるくらいのペースで進む予定。
文章の添削や、各試合展開の予想や希望、その他アイディアソースの協力引き続きお待ちしてます。
保守
期待
きてえ
とりあえず推敲点。
赤木キョウコの学校を中町野乃花と同じBF学園中部校に変更。
中町野乃花
高3。巨乳、名器、技巧、全てがS級という超最強クラスのBF少女。
だが、乳において超S級の桜、技巧において超S級の撫子、名器において超S級の百合がいることに加え
同じ学校に総合戦績完全無敗のキョウコがいるため、イマイチ存在感が薄く扱いが軽い不憫な子。
推敲点その2.解説を男子と女子の二人つけたい。
その場合実況の性別をどっちにするか迷う。
以下、先鋒戦開始前の放送席案
「間もなく先鋒戦、江口兵介、対、白瀬桜の一戦が行われる運びとなりますが果たして勝負の行方はどうなるのか。
いかがでしょう、女解説さん?」
「ずばり白瀬桜の完勝、ですね」
「おーっと早くも言い切ったっ! これをどう思いますか男解説さん?」
「……むぅ……まぁ……確かに……江口兵介の不利は……事実と言わざるをえないかと……」
「なんと男性側からも女子側勝利の予想ですか?」
「いや! 決して女子が勝つと言い切るわけではないのですが……」
「男解説さんも分かっていらっしゃるようですね。白瀬桜圧倒的有利はゆるぎません」
「どういうことでしょう?」
「江口選手は確かにいいバトルファッカーです、ええ。特にその回復力は特筆すべきものがあります。
例えば春季大会で行われた藻撫子との一戦ですが……」
「おお、あれは熱戦でしたね!」
完成してから投下してください
「結果は3R19分57秒、藻選手のTKO勝ちに終わったと記憶していますが」
「さすがですね実況さん。確かに結果自体は藻選手の勝利でしたが、合計7度の精液を浴びせられた藻選手は勝利したにも関わらず自力でベッドを降りることができず」
「逆に江口選手に抱きかかえられて保健室に運ばれたという、BF史に残る一戦でしたね」
「……む、昔の恥を……」
「撫子ちゃん、抑えて抑えて。大声出すとベッドのマイクに拾われちゃうよ」
「女解説さんもおっしゃるとおり、江口選手は非常に高い実力を持つバトルファッカーだと思いますが……それでも?」
「はい、白瀬桜の完勝、その予想は揺るぎません」
「どういうことですか?」
「……TKOです……」
「TKO? 男解説さん、詳しくお願いします」
ごめんなさい。誤爆しました。投下支援。
「江口選手は回復力と、それを生かした執拗な射精攻撃が最大のウリな選手です。しかし……問題は白瀬桜選手の……火力です」
「確かに白瀬桜選手は非常に攻撃力の高い選手です。あの巨乳に挟まれればほぼ秒殺確定、1分堪えた男は去年から一人も……はっ」
「お察しの通りです。この試合1R3ダウンでTKO負け、そうなればもはや回復力も役立たずですね」
「……女子に負けはしなくとも……ルールに負けるという可能性は否めないのが現実かと……思います」
「む、それは聞き捨てなりませんね」
「まぁまぁ女解説さん……では男子側の予想も白瀬桜勝利ということで?」
「あ、いや……それでも江口なら……江口ならなんとかしてくれると思います」
「ありがとうございました。さあ、時間いっぱいです。男女対抗頂上決戦、いよいよ開幕です!!」
だいたいこんな感じを想定。
5月20日までには先鋒戦の草案を投下して、意見感想を参考にしつつ月末までに清書する予定。
意見募集と言っても見てのとおり参考にして自分の良い様に使う程度のもので
大勢が口を揃えてこうしろと言わない限り、そのまま従うってことはないと思いますが
それでも協力してくださる酔狂な方がいたらよろしくお願いします。
好きなように書いて、投下してから意見感想で、じゃあ次からは…では駄目なの?
とりあえずyouやっちゃいなよ!
後で直せばいいや、と思って投下するのと
とりあえずここまでは完成、と決めて投下するのとでは気楽さが違うんで、
読む側の負担は承知でやっとります。
作者読者以前に同じ住人として作品を作れるような雰囲気があるといいな、と。
神作者が降臨した暁にはミジンコのスレ汚しはニフラムということでひとつ。
中町野乃花って名前萌える
推敲点について今の時点では何とも言いにくい
ああ、女の子の名前はみんな花なのか?
桜:花言葉「優れた美人」「精神美」「淡泊」
撫子:花言葉「純愛」「大胆」「勇敢」「野心」「器用」「才能」
野乃花(ののか?):花言葉特に無し
百合:花言葉「荘厳」「無垢」黒い百合で「呪い」
キョウコ(夾竹桃?):花言葉「危険な愛」「油断大敵」
言われてみるとそんなイメージがするな。野乃花は上手い。確かに萌える。
>>155 仰せのままに星ご主人様! だっけ。あれはいいゲームだった。
>>148 まず、その兵介vs撫子の試合希望
BF学園決戦編でも淫ターハイでもそうだけど
いきなり頂上決戦とか言われても感情移入できないんだよな
そろそろ投下だろうか
それとも反響の悪さと薄さにモチベーションなくしてるだろうか
あんまりガツガツせかすのも悪いと思って黙ってるけど
wktkしてまってるよ
161 :
名無しさん@ピンキー:2009/05/31(日) 15:58:47 ID:jRXO0ZOb
口だけ
見ざる
言わざる
着飾る
お洒落る
ビッチる
終わってる
せいゆ【性油】
一般的にローションと呼ばれる。主に性的サービス産業で用いられる。
パイズリ・素股などのプレイ時に使用すると効果的である。
「えー、ではただいまより、野球部対ソフトボール部のBF対抗戦をはじめます」
BF部部長・相羽がナゲヤリに挨拶した。
「ルール確認ね。1ラウンド20分の4回戦。インターバル3分。ダウン60秒でKO、1ラウンド3回ダウンでTKO。おっけー?」
BF部副部長・中田が苦笑しながら言う。
「了解」
「いいですよ」
野球部部長・松下真吾と、ソフトボール部部長・沢野理香はにらみ合ったままうなづいた。
「勝った方が月水金日、負けた方が火木土、グラウンドの使用権を得るものとする。審判及び立会人は、BF部部長、相羽一之と」
「BF部副部長、中田こよりが務めます。おっけー?」
「了解」
「いいですよ」
松下と沢野はやはり睨みあったままうなづいた。
野球部員とソフト部員も、両サイドに分かれて睨みあっている。異様なテンションにBF部の二人は顔を見合わせて溜息をついた。
去年設立された女子ソフトボール同好会が、今年ソフトボール部に昇格して以来、なにかと確執のあった両部である。
その解決は、試験の成績や大会の結果ではなく、直接対決による決着に求められた。
男女の直接対決となればBF、それが常識と言えば常識だが、刈り出される方は単なる巻き添えである。されどこの雰囲気に異を唱えることもできず、BF部の二人は占領された大ベッドを前に肩をすくめるしかなかった。
「じゃ、試合開始!」
カーン!!
相羽が時計を叩くと同時に、中田がゴングを鳴らす。
その瞬間、
「部長、ヤっちまえ!」
「そのうるさい口、塞いじまえ!」
「生意気なんだよ、女のクセに!」
「理香ー! ヤっちゃえー!」
「泣き出すまで搾っちゃえ!」
「偉そうなのよ、男のクセに!」
野球部30名の男子とソフト部15名の女子が一斉に罵声を上げた。
たまらず耳を塞いだ二人の前で、松下と沢野は堂々と正面から抱き合っていった。
(やわらけぇ〜! ムダな肉なんかなさそうなのに、なんでこんな柔らかいんだ!?
それに、なんてでっかい乳…… やっぱイイ体してやがるぜ、こいつ)
野球部部長、3年A組、松下真吾は唸った。
長身から振り下ろす豪腕はMAX148キロのストレートを放つ。
伝統ある野球部の部長を皆から託された男である。
(たくましい…… どうして男の人ってこんなに硬くて太いの?
それに、なんておっきなおちんちん…… やっぱりイイ体してるな、この人……)
ソフトボール部部長、2年F組、沢野理香は溜息を漏らした。
小柄なストライクゾーンを自在に振り抜くしなやかなバット捌きで打率6割を叩き出す。
新星ソフトボール部の部長として皆を集めた女である。
「おい沢野、アヘ顔さらす前に詫び入れた方がいいんじゃねぇの? みんな見てるぜ」
理香を抱きすくめ、耳元に囁くようにして真吾が言う。
「松下先輩こそ、足腰が立つうちに降参した方がいいですよ? 明日這い蹲って登校したいですか?」
理香もするりと真吾の背中に腕を絡め、上目遣いに見上げながら囁く。
「お前ほんと生意気なんだよ。礼儀ってもんをしらねぇのか?」
「先輩が先輩らしくしてくれたら、いくらでも礼を尽くすんですけどね?」
「口が減らねぇな。男だったらブン殴ってるぞ」
「私も、先輩が女だったら股間を蹴り上げてます」
ぽふ。
理香のやわらかなフトモモが軽く持ち上げられ、ふわりと優しく真吾の睾丸を撫でた。
「っ……」
硬直する真吾。
「おい相羽! 今の反則じゃねぇのか!」
「キンタマいってるぞ! 暴力行為は即退場だろ!」
野球部から野次が飛ぶ。
「何言ってんの! 全然反則じゃないわよ!」
「そうよ! 痛いどころか気持ちいいわよ! チンコビンビンじゃない!」
ソフト部からも即座に反論が飛んだ。
「……ノー、続行」
耳を抑えながら相羽がマイクに呟く。喧騒が止む間もなくブーイングと嬌声が巻き起こった。
「乱暴なのは無し、ですよ。気持ちよく戦いましょう。ね?」
にこ、と笑った理香が脚を下ろし、真吾の見事に反り返ったペニスを掴む。
「……チビがデカい口叩きやがって…… 後悔させてやる」
真吾も長い腕を伸ばし、手を理香の股間に差し入れた。
「よっしゃぁ! そこです部長!」
「女子なんて口だけっす! ビシッと力の差を見せてやってください!」
「ファイトー! 負けるな理香!」
「大丈夫! 男なんかチンコ握られたら何にもできないわ!」
「……大会の時より気合入ってるんじゃないか、こいつら」
呆れ顔を隣へ向ける相羽。
「いいんじゃない? それより、けっこうおもしろい試合してるよ? ……体育の授業レベルにしては」
中田はけらけらと笑って、ベッドの上を指差した。
にちゅっ…… にちゃっ……
激しい擦り合いが始まって5分、ついに湿った音が場内に響き始めた。
「あっ……! くっ……!?」
「ふふ…… どうしました? 動きが止まってますよ? ……そら」
「は、ぐっ!!」
ぢゅっ!!
真吾の先端と、理香の指先の間に、粘った糸が引いていた。
自明の理である。剥き出しの男性器の反応をその目で確認しながら、自在に擦り立てる理香の手と違って、理香のふとももに挟まれた真吾の手は思うように女性器を探ることができない。
鬩ぎ合いの天秤は徐々に傾き、今や一方的と言ってよかった。
「ちょっ…… 何遊んでるんだ松下! 早く反撃しろ!!」
「松下センパイ!? カッセ、カッセ、松下ー!」
男子野球部から動揺と焦燥にまみれた声援が飛ぶ。
「ナイス理香! 勝ってる勝ってるよ!」
「ごーごー理香! 回れ回れ!!」
女子ソフト部からは、黄色い歓声。
(クソっ…… こんなはずは…… こんなやつに…… ああっ……!)
真吾は体とペニスを震わせながら、懸命に指を伸ばして理香のクリトリスを撫でようとする。
だが、理香の脚に邪魔されるばかりで、一向に濡れた芯に届く気配はなかった。それなのに、先走りを絡め取った理香の手は、ますます激しく真吾のペニスを擦り立ててきて、真吾はパニックに陥りそうになった。
「ま…… 待て……っ!」
「ん? 何か言いましたか、松下先輩?」
思わず真吾が洩らした一言に、理香は鼠を見つけた猫のように目を光らせた。
「待て、って言いましたか? 真剣勝負の最中に、待ってくれって言いました?」
言った言った! 女子が叫ぶ。
言ってねぇよ! 男子が叫ぶ。
「言いましたよね? 待てって。私の手が気持ちよくてイっちゃいそうだから、しごくの待ってくれって言いましたよね?」
「ふっ…… ぐっ……!」
当の真吾は、答えることができなかった。
腰の奥が熱い。ドロドロに濡れたペニスから痺れるような刺激が走って、頭が真っ白になる。
もはや真吾にできるのは、逃れられない未来予想図から目を背け、歯を食いしばり全身を震わせて今この瞬間を耐えることだけだった。
「いいですよ! 待ってあげますよ! ちゃんとお願いしてくれれば!」
キラキラと瞳と汗と先走りを輝かせ、理香は震える真吾の顔を見上げながら言った。
「『ソフト部部長、沢野さんの手が気持ちよくてイっちゃいそうです。僕にはガマンできそうにないからしごくの待ってください』って言ってください! そしたらしごくの待ってあげます! ほら、どうするんですか、ほらっ!!」
ぢゅにぢゅにぢゅにぢゅにぢゅに。
「ああぁああぁあああ〜!!」
真っ赤に充血した亀頭を捏ね回されて、真吾がだらしない悲鳴を洩らした。
女子からどっと歓声が上がった。
「松下センパイーっ!!」
「部長ーっ! がんばれ部長ーっ!!」
「真吾ーっ! 真吾ぉぉぉぉぉ!!!」
男子の応援はすでに悲鳴だった。
(うああっ…… す、すまん、すまんお前ら…… でも、こいつの手、きもちよくて……!)
「言わないんですか? ん? じゃあイかせちゃいますよ? ほら、これでおしまいっ!」
ヌルヌルの亀頭にてのひらをかぶせ、高速で手首をスクリューさせる。
「〜っ!?」
真吾の、理香の股間に差し入れていた手が、くたりと落ちた。
どぴゅっ!
どぷどぷっ!!
野球部部長が、ソフト部部長の手の中に白濁を吐き出した。
「ま、よくあるパターンね。やっぱり素人同士じゃ女子の方が有利か」
中田が笑い半分溜息半分に呟いた。
突如動かなくなった二人に、つられるように怒涛の声援も一瞬止まる。
しかし、理香の手のひらから溢れた精液が指の間から滲み出してドロリと滴り落ちると、
「キャーっ!! イった!!」
「出てる出てる! 松下せんぱいが出してる!!」
一転、女子が手を叩いて飛び跳ねた。
女子の歓声と、男子の沈黙の中、真吾はがくりとヒザを崩し、理香の前に尻餅をついてへたりこんだ。
理香が真吾を見下ろす――
「ダウン。沢野はニュートラルコーナーヘ」
「あ、はいっ。どうもすみません」
相羽が理香を促して、1,2とカウントを取り始めると、呆然としていた野球部は思い出したように声を張り上げた。
「部長! 立て!」
「立つんだ松下! 野球部員だろ、お前は!」
「センパイ! 負けちゃダメっす、センパイ!!」
座り込んだまま、呆然と理香を見上げながら精液を垂れ流していた真吾は、男子の声援を受けてはっと我に返った。
「8! 9!」
「待て相羽! 立つ! まだやれるぞ!」
慌てて真吾は立ち上がった。一瞬ガクリとヒザが笑って崩れそうになるも、すぐにベッドを強く踏みしめて立て直す。
「ならファイティングポーズとれ。チンポ立てろ。12、13……」
「わ、分かった。分かったから。えぇと……」
ニュートラルコーナーには、理香が立っている。
たった今、自分を絶頂に至らしめた白い裸身。勝利の証をティッシュで拭うその姿を見ると、一度は倒れたペニスがムクムクと力を取り戻しはじめた。
(くっ)
それはなんだか負けのような気がした。真吾は目を閉じ、お気に入りのグラビアを頭に思い浮かべた。
「OK、続行!」
再び力強く反り返った男根に、男子が歓声を上げた。
「えー、立つんだ。もう実力の差は見え見えじゃん?」
「松下せんぱーい! また理香にイかせてほしいんでしょ! ス・ケ・ベ!」
どっ、と女子が笑う。
「うるせぇ! 調子にのるな!」
「勝負はこれからだろうが!」
男子が低い声を出す……さすがに笑い声は止んだ。
「ふぁ、ふぁいとー、理香ー」
「相手、ダメージ深いよ! 一気に決めよー!」
「部長! まだワンナウトですよ!」
「いや、ワンストライクです! ドンマイドンマイ!」
再び、男子と女子の声援が交錯しはじめる。
「……甘く見てたぜ。こっからは本気出すぞ?」
「うわ、高三だと思ってたのに厨二だったんですか」
「うるせぇ。厨房はお前だろ。チビ」
「……中学生かどうか、カラダで確かめてみますか?」
たゆん
理香がおっぱいを捧げ持ち、これみよがしに揺らした。
おおっ、とさすがの男子サイドからも歓声が上がってしまう。
「あれ結構凄くね? 磨けば光るぜ」
「磨けばね。素人さんにパイズリなんてできるわけないっしょ」
「まぁそうなんだけどな」
相羽と中田が歓声から逃げるように囁き会う中、理香と真吾はじりじりと間合いを詰めていく。
「65のFです」
「は?」
「バストのサイズですよ。男子って聞くだけで興奮するんでしょ? あ、88のFって言った方が分かりやすいですか?」
「……」
「ちなみに3サイズは88・55・81です。いいですか? 松下先輩がこれから抱く女の子のスリーサイズは、88・55・81ですよ?」
「……うるっせぇなぁ。身長はいくつなんだよ」
「……さ、さっきからそればっかり…… 他にボキャブラリー無いんですか?」
「うるせぇチビ」
「…………死なす♪」
理香が飛び出した。
山猫のような弾丸タックルである。
真吾は脚を開き、正面から受け止めた。
ぱんっ!
肌と肌のぶつかる音がした。
野球部もソフト部も、全員が息を飲む。
果たして……真吾は立っていた。
倒れるどころか、後退すらしていない。仁王立ちで理香の全身を受け止めていた。
真吾の腰にすがりついた理香が、もがくように身を捩らせる。それでも真吾はびくともしなかった。
「理香っ!?」
「逃げて、理香さんっ! 逃げてーっ!」
「よっしゃぁ! 所詮女子なんてそんなもんよ!」
「潰せっ! 潰せっ!!」
「いや、抱えちまえ! っていうかもう好きにしろ!!」
女子の悲鳴と、男子の歓声が響く中、
「うおぉ…… おぉっ」
「……♪」(にやり)
不破の堅砦と見えた真吾は、いきなり腰から砕け、ベッドに崩れ落ちた。
すばやく理香がのしかかる。
「入ってたね。おっぱいタックル。ペニスに直撃」
「えげつなかったなぁ。思いっきりグリグリしてやがんの。アレはたまらんぜ」
「初歩の初歩、教科書の範疇でしょ。ぼーっとしてる松下くんが悪いよ」
「いやぁ、いっぱしのおっぱいタックルされたら、素人に捌けってのはムリだろ」
「素人さんがいっぱしの技出すまで待ってちゃダメっしょ。どうせまともな受けできないんだから。先手必勝、おっけー?」
「その辺、沢野の方がふっきれてるよな。誰かアドバイスでもしたのか?」
「地でしょ。元々アグレッシヴな性格なのよ」
「ま、男子はおっぱい見せられた時点で先制攻撃くらってるようなもんだからな。慣れるまではどうしても後手に回らされるよなぁ」
二人が頭を低くして談笑する上では、
「部長ーっ!!」
「逃げて、キャプテン。逃げてぇぇーっっ!」
「よぉし! 所詮男子なんてそんなもんよ!」
「つぶせーっ! おっぱいでちんこつぶしちゃえーっ!」
明暗が逆転した声援と悲鳴が渦を巻いていた。
「ほら、先輩? おっきいでしょ、私のおっぱい。先輩のおちんちん潰れちゃってますよ? ちっちゃいですね」
笑顔で理香は言った。
目は笑ってなかった。
(ああっ…… なんだよこれ…… 腰に力が入らない……)
真吾は理香にのしかかられて喘いだ。
二まわりも小さな後輩の女子に押さえ込まれて、毎日走りこみで鍛えた自慢の足腰が全く言うことを利かない。
「短小っ! 先輩のおちんちん、小さいんですよっ! 短小っ! 短小っ! ほら、そんなに小さいと潰しちゃいますよっ! ほらっ!」
ぐり、ぐりっ
むにゅ、むにゅぅっ!
(くはぁっ…… こんなやわらかいのに…… こんな押してきて…… わけわかんねぇ……)
自慢の巨根が蹂躙されている。
屈辱的な光景に、しかし真吾は息を荒げるばかりで、体を起こすこともできない。
気持ちよすぎるという感覚が、これほど心身の機能を阻害するということを、真吾は初めて実感していた。
勝負であることすら忘れて、憎き宿敵の、生意気な後輩の乳房に酔いしれそうになる。
「部長ーっ! 手を出して、部長ーっ!!」
「乳とか揉めよ! 松下!! 何やってんだよ!!」
「センパイ! しっかりしてください、センパイ!!」
気持ちよくもなんともない、見てるだけの男子にとっては、屈辱的な光景以外の何物でもなかった。怒号混じりのゲキが飛ぶ。
「利いてる! 利いてるよ理香! メッチャ利いてる!」
「いけー理香! そのまま挟んじゃえ! パイズっちゃえーっ!! 」
女子にとってはこれほど優越感に満たされる構図もなかった。まるで自分が世界中の男子全てを捻じ伏せたかのように、浮かれきった歓声が絶え間なしに響いた。
「うふふ…… ちょっとは抵抗してくださいよ。短小じゃムリですか? まぁ短小だししかたないですよね。じゃあ先輩の短小にトドメさしてあげます。短小だし挟みやすいですよきっと。短小って悲しいですねこの短小」
唇を快笑の形に歪めつつ、目が据わったままの理香は体を起こし、両手で乳房を捧げ持った。
「うっ…… ふぁっ……」
空ろな目で、真吾が理香を見上げる。
「あ」
「あーあ」
BF部の二人が揃って苦笑する中、理香は真吾の先走りに塗れてびくびく震えるペニスを胸の谷間に呑みこんだ。
つるり
「あっ、あれ?」
果たして、真吾のペニスは、理香の胸に挟みこまれた瞬間、びくん! と大きく反り返って谷間を抜け出し、下腹に叩きつけられた。
「往生際が悪いですね。よっ……と」
ぐい、とペニスを引き起こし、再び理香がペニスを谷間に飲み込もうとする。
が、
「あんっ!?」
つるん。乳房にナメクジが張ったような跡を残し、ヌメヌメのペニスは谷間から零れ落ちる。
「ムリムリ。大きいって言っても88のFだし。松下くんのちんちんおっきいし」
「おっぱいの真芯とチンポの真芯ってヤツがなぁ、分かってないんだよなぁ」
「それが分かってたらおっぱいタックル一発で昇天でしょ? というか即ソフト部止めてウチに来てもらうよ」
「まったくだ。つーかパイズリなんて体育の授業レベルじゃないだろ。沢野もちょっと調子に乗りすぎたな」
「〜〜っ!! 大人しくしなさいよこの短小〜〜っ!!!」
なおもペニスをつまみ、谷間に挟もうとする理香。が、その手を大きな手ががっしりと掴んだ。
「っあ」
野球部エースの握力である。理香の手は赤子の手を捻るようにペニスから引き剥がされた。
見事6つに割れた腹筋で、真吾が素早く身を起こす。
「短小短小とうるせぇドチビ。乳ばっかに栄養いかせやがって」
ぐい、と理香の体を引きずり上げ、真吾は乳房に吸い付いた。
「あっ!? あ、あんっ!?」
ペニスに押し付けすぎて、すっかり紅色に染まった乳房をわし掴みにされて、理香はたまらず喘いだ。
ちゅーっ……
「ちょっ……いやっ、くぅん……」
尖った乳首が一気に吸い上げられる。可憐な乳輪が無惨に引き伸ばされ、理香は唇を噛んで喘ぎ声を押し殺した。
「おお、今度は松下が思い切ったな。自分の先走りがついてるおっぱいに躊躇なくむしゃぶりつきやがった。素人にはなかなかできることじゃないぜ?」
「その分キくよぉアレは。沢野ちゃんどうするかな?」
相羽と中田が顔をくっつけて囁き合う。そうでもしないと聞こえないくらい激しい声援が飛び交っていた。
「ちょっ…… 何遊んでんの理香!? そんなの軽く返しちゃいなよ!!」
「ウソでしょ理香さん!? ふぁいと、ふぁいと、理香さん!!」
「やったれ部長! そこだそこだ!」
「揉ーめ! 揉ーめ! まつした!」
「しゃぶれ! しゃぶれ! まーつーしーたー!!」
(やぁ…… 一発抜いてるのにぃ…… どうしてこんなに力強いの……)
乳房が捏ねられるたびに体の芯が熱くなり、乳首が弾かれるたびに頭の中に火花が飛ぶ。
たまらず、体を捩って逃げようとする理香。しかし、さっきまで自分の下でだらしなくもがいていたはずの体は、岩のように山のようにびくともしない。
ちゅちゅ〜〜〜……
必死にもがく女体を押さえつけ、乳輪にすっぽり唇を被せ、一気に乳首まで吸いのばす。
ちゅぽん。
「ふぁぁああん!!」
唇と乳首の間に糸が引くと、ついに声を抑えられず理香は絶叫した。
「あんなガムシャラな乳責め、パフパフカウンターで即死だがなぁ」
「いやぁ、やっぱり大した受けはできないでしょー」
「松下も責めが荒いな。マンコぐちゅぐちゅなの気付かないのか?」
「いやぁ、おっぱいに夢中でしょ。でも素人さんがコンボ狙うよりむしろいいと思うよ?」
「それもそうか」
相羽が立ち上がってベッドに向かう。
ちゅぽん! ちゅぽん!
繰り返し繰り返し、何度も何度も、執拗に吸い上げられる乳首。
逃れられないまま快感で思考がマヒしていき、理香は、ただパニックに陥ることしかできなかった。
「このっ! ドチビがっ! 乳ばっか育てやがって! この乳! この乳がっ! このっ!」
乳房に潰され、乳房を吸い、真吾のペニスも痙攣を始めていた。
暴れる理香の脚が偶然先端を掠めたら、戦況は変わっていたかもしれない。
ちゅぅぅ〜〜っ…… ちゅぽんっ!!
「いっ、いや、あ、あああああーーっ!!!」
が、不幸な事故は起こらなかった。身動きできない理香はそのまま全身を激しく痙攣させ、壮絶な悲鳴を上げた。
「……イった?」
「イったのか?」
「ウソ……イったの?」
「イってないでしょ!? おっぱいだけだよ!?」
声援を忘れてざわめく観衆に、相羽はよく通る声ではっきりと告げた。
「ダウンだ。松下、ニュートラルコーナーへ」
ちゅぅ〜〜っ! ぢゅぅぅ〜〜っ!!
「ダウンだ! 松下、ブレイクブレイク!!」
なおも夢中で理香の乳房を貪り続ける真吾を、相羽が力づくで引き剥がした。
「えっ!? あ、ああ、すまん!」
慌ててニュートラルコーナーへ向かう真吾。
真吾がニュートラルコーナーにもたれた瞬間、歓声が再燃した。
「よっしゃあああ!! 見たか女子! これが男の実力だぜ!!」
「部長〜〜! 信じてました部長〜〜!」
「なんだよ、圧倒的じゃないか我が軍は!」
「ちょっと! イった後も責めてたわよ! 反則じゃないの!?」
「そうよ! そもそもその前の責めがアウトよ! 力づくじゃない!!」
「卑怯よ男子! 恥ずかしくないの!?」
「ノー。続行だ。カウント、1・2・3……」
「審判がノーって言ってるだろ! いいがかりつけてんじゃねーよ!」
「ちょっと審判! 男子の味方するんじゃないわよ!」
「……ノー、続行続行。あれくらい許容範囲だってば。おっけー?」
中田がソフト部を宥めると、野球部から歓声が上がった
はぁはぁと肩で息をしながら、くたっとベッドに横たわっていた理香は、カウントに気がつくと慌てて身を起こした。
「やれますっ! いけますっ! 全然平気ですっ!!」
「はいはい。じゃあ立ってファイティングポーズな」
「はひっ! 平気です、平気ですからっ!」
立ち上がる理香、が、
「はぅんっ!?」
立った反動で、まだジンジン痺れる乳房が揺れた。理香はたまらず胸を抑えてうずくまる。
男子から歓声が、女子から悲鳴が上がった。
「もうギブしちまえ! どうせ勝てっこねぇよ!!」
「そんなにキモチよかったのかよ! ソフト部やめてうちのマネージャーになれよ! 毎日揉んでもらえるぜ!!」
どっ、と笑う男子。
「理香ーっ! がんばってーっ!!」
「男なんかに負けちゃイヤーっ!!」
「ドンマイ、ドンマイです理香さん! まだ全然勝ってます!!」
甲高い悲鳴を上げる女子。
「……ウチの試合の時より盛り上がってんじゃね? コレ」
「いつの間にか、野球部対ソフト部が男子対女子みたいな雰囲気になってるし……」
BF部の二人が誰にともなく呟く間に、理香はゆっくりと、ベッドを踏みしめて立ち上がった。
「OK、続行!」
相羽がベッドを降りる。
疲れを知らない声援が飛び交う中、真吾と理香はハァハァと荒い息をつきながら、ジリジリと間合いを詰めていった。
**********
とりあえずここまで。また思いついたら続ける。
素人同士の戦いっていうのもこのスレじゃ新鮮でいいな。
続き期待してる。
BF部の二人、テンション低いなw
せっかく互角っぽいのでこのまま接戦で続けて欲しい
GJ
童貞なのか処女なのかその辺が知りたい
体育の授業でBFする世界らしいからなw 処女童貞じゃないと思うが。
ただ、なんとなくBF以外でセックスしたことない人は素人童貞(処女)って呼ばれてそう。
>>186-187を読んだらなんか受信した。
スレの趣旨・雰囲気に合わなかったらスマン。
すべての始まりは、BF部での部活帰り、部長を務める女子・矢沢栞と副部長の男子・粕田祐一、他数名の他愛ない会話だった。
「そういえばさ、処女と童貞、どっちがBF強いのかな?」
「そりゃあ童貞だろ。ハングリー精神って奴がちがうさ。」
部長の思いつきとしか思えない発話に、副部長が男性優越主義丸出しで答える。
周りの部員達は顔を見合わせて失笑し、この話題はこれまでになるかのように思われた。
しかし、部長はいつにも増したテンションの高さで話を進める。
「ねぇ、粕田のとこ、たしか今年入学した弟クンいなかったっけ?童貞?」
「あ〜、面と向かって聞いたことはないけど、まだBFの実習も始まってないし、多分童貞だと思うぞ?それがどうした?」
「いや、うちの妹、中○3年で、ガッチガチの処女なんだけど……ね♪」
こうして、奇妙な戦いの幕が開けるのであった。
次の日曜日、矢沢宅にBF部員が集まっていた。
その輪の中心にはマットレスが並べて敷かれ、即席のリングが形作られている。
リングの片側では、身長160cm後半、今時どこにでもいるような若干軽薄そうにも見える男子が、その隣に立った、似ていると言えなくもない顔立ちの男子に食ってかかっている。
「なんなんだよ!急に俺の部屋まで来て童貞かなんてきいた挙句に、せっかくの休日潰しやがって!俺は兄貴の乱交クラブにつきあうつもりなんかないっての!」
「まあそう言うなよ…。祐二も知ってるだろ、矢沢が言い出したら聞かないのは。まあ、挿入なしとはいえ、まがいなりにも女の子とバトルファックできるんだから、お前にも悪い話じゃないはずだぜ?」
「ちっ…約束のライブのチケット、忘れんなよ?」
祐一の弟・祐二が、渋々といった顔で兄を睨みつけるのをやめ、準備運動を始める。
しかし、仏頂面を装ったその顔と裏腹に、そのトランクスの股間は僅かに、しかしはっきりと視認できる程度に隆起していた…
一方、マットレスの反対側では、部長が一人の女子になにやら吹きこんでいた。
女の子の身長は150cmと少しぐらいだろうか。まだ固さを残した胸をスポーティなブラに包み、髪はポニーテールにまとめている。
頬を少し赤らめながらも、戦意のこもった目で祐二を見つめつつ、姉の言葉に耳を傾ける。
「いい、すぐ緊張して我を忘れるのが葵の弱点なんだから、落ち着いて、ね。あとわかってると思うけど、祐一に紹介するのは勝ったときだけよ?成功報酬なんだからね?」
「わかってるわよ、お姉ちゃん。まったく、すぐそうやって人を交換条件で釣ろうとするんだから…」
双方の準備が整い、マットレスの、いやリングの上に進む。審判として部長、副部長と、部員の女子一名もリングにあがった。
「それでは、これより第一回処女vs童貞マッチ、矢沢葵vs粕田祐二戦を行います!私・矢沢栞が主審を務めます。」
部長が改まって進行を始める。まじめな表情を装っているが、その口元はこれから始まる彼女にとってのエンターテイメントへの期待でほころんでいた。
「このマットは足場が悪いので、直立禁止、立膝を基本姿勢として下さい。
絶頂によるダウンの後、10カウント以内に立ち上がらなかった場合、KOとみなします。
また、3回のダウンでTKOと見なし、同じく敗北です。
暴力行為、挿入、アナル・尿道・目への攻撃、髪を引っ張る、引っかくなどの行為は禁止です。
禁止行為に対するペナルティーは2分間。
ロープがないので、手首もしくは足首までマット外に出たことをもってロープブレイクと見なします。
何か質問は?」
祐二が遠慮がちに質問する。
「ペナルティーってなんすか?」
「反則行為を犯した場合、2分間無抵抗で相手の愛撫を受けてもらいます。オーケイ?」
ルールの確認が終わり、改めて二人の対戦者が向き合う。
「それでは…ファイッ!」
どうファイティングポーズをとれば良いのかもわからない二人は、手を曖昧に構え、少しずつ相手との距離を縮めていった。
お互い責めかたもわからず、足場の悪さゆえにタックルもできない中で、BF部員たちにとっては苛立つようなスピードでゆっくりと二人は近づいていく。
このままスローモーな展開が続くかに思われたが、葵が緊張のあまり息を吐いた一瞬、祐二は葵との距離をつめ、立膝のまま抱きしめるようにして葵を愛撫し始めた。
(あまり強くやっちゃいけないって書いてあったよな…)
昨日の夜呼んだテクニック本の内容を必死に思い出しながら、祐二は葵の胸を揉みしだく。まだ固さの残る葵の胸は、女性のバストに過大な期待を抱きがちな青少年の妄想と比べるとあまりにも未熟だったが、それでも童貞の興奮を呼び起こすには十分だった。
「きゃん・・・あふっ…」
初めて行う愛撫と、初めて受ける愛撫。ぎこちない責めであったが、初めて愛撫される葵には、その荒々しい動きが男に責められているという実感を高め、快感となっていく。
(反撃…しなきゃ…!)
葵は芽生え始めた性感を必死に抑え込みつつ、反撃しなければと自分を奮い立たせる。
だが、次第に祐二の鼻息は荒くなり、ペニスも完全に勃起してその存在を主張している。
カリまでを覆う薄茶色の包皮とそこからのぞく赤みがかった亀頭部。
はじめて男性と触れ合う乙女にとって、それに触り、扱いて射精させる行為に対する嫌悪感と恐怖は容易に拭えるものではない。
腰が引けてしまった体勢で祐二の手を弱弱しく掴むばかりでペニスに反撃をくわえられないまま、嬌声を上げさせられるばかりの葵であった。
童貞の稚拙な愛撫を受けてまったく反撃できない妹の痴態に、部長は口出ししたくて仕方がないようだった。
しかし、審判としての立場と副部長の手前、葵にアドバイスしてやるわけにはいかない。
不満そうな顔をしながらも、葵の戦いを見守るのであった。
一方、観戦している部員たちは、初めのうちは静かに見守っていたものの、次第にボルテージが上がり、野次を飛ばし始める。
「葵ちゃーん、責め返して!」
「祐二ぃ、相手腰引けてんぞぉ!追いこめぇ!」
「クリいけクリ!」
クリトリス責めを要求する一際大きな野次が、乳房に夢中になっていた祐二を現実へと引き戻す。
初めて触れる女性器。その未知の秘境を開拓する第一歩として、ポチッとして無防備な淫核は絶好の標的と言えた。
祐二は葵の股間へとギラついた目線を向ける。まだ生えそろっていないごく薄いヘアと、未使用であることを再確認させる控え目な陰唇。
ビラビラ、などという言葉はまったくあてはまらない。
モザイク入りのAVかせいぜいヘアヌードしかみたことの無かった祐二にとって、その光景はあまりにも煽情的だった。
興奮した祐二は、右手を葵の秘所へと近づけていく。どうすれば葵が感じるのかもわからないまま、おっかなびっくり、葵の包皮に包まれた突起へと手を添えた。
「きゃあ!」
葵は怯えるような悲鳴をあげてびくっと体を跳ね上げた。
祐二は一瞬、クリへの愛撫がこんなにも快感をもたらすのかと感心したが、背筋を強張らせた葵を見て、すぐに恐怖によるものだと納得した。
すると、自分が女性を感じさせているという満足感は、女性から拒絶させている事に対する不満へと容易に転化する。
(くそっ…俺とやるのがそんなに嫌なのかよ…!だったら絶対に感じさせてやる…)
葵のクリを愛撫するうちに、そういえば乳房を揉むばかりで胸の突起には攻撃を加えていなかったことに思い至る。
心なしか固くなっているように見受けられるピンクの乳首。
その固さが快感によるものであることを祈りながら、祐二は左手で乳首をつまむように愛撫を始めた。
「きゃあ…くあ・・・んんん…」
葵はマットのほぼ中央で抱きしめられ、乳首とクリを執拗に摘まれている。
快感自体は大したことはない。時たまくる痛みによって引き戻される程度、最近習慣化したオナニーに遥かに劣る程度の快感でしかない。
しかし、多数のBF部員、それに加えて家族である姉と、よりにもよって祐一に見られていることによる羞恥が葵を追い込み、思考力を奪っていく。
そう、祐一。
初めて見かけた時には、家に遊びに来た姉の部活仲間としてだった。
気の利かない姉にかわって姉の部屋にお茶と菓子を持っていくと、その男はいた。
他の部員が葵をまったく意に介さずに指テクがどうの性感帯がどうのという話を続ける中で、彼だけが顔を赤らめ、葵を気遣って声を低めた。
それからほどなくして、オナニーを覚えたばかりの葵がベットの中で思い出す相手は祐一となった。
成功報酬。
試合前の姉の言葉が頭をよぎる。
そうだ。祐一に近づくためには、勝たなければいけない。
さらに、目の前の相手が祐一の弟であることで自分を納得させ、勇気を振り絞る。
自分がペニスに触れることへの羞恥から意識をそらすために、下に向けていた目線を上げ、意識的に祐二の目を見つめる。
そして、葵は人生で初めて見たペニスに、ゆっくりと手を添えていった。
祐二は焦っていた。一方的に責めているはずなのに、やはり葵が感じているのは快感ではないように思える。
せっかくのクリ責めにも反応は悪く、時折キャッというような声を上げるだけで、それがあえぎ声でないことはいかに童貞の祐二であっても容易に想像がついた。
必死に有効な責め手を考えるものの、引き出しとなるべき経験がない祐二では、打開策など思いつくわけもない。
視線を感じる。
ふと意識を上の方にやると、葵がじっとこちらの目を見つめている。
それがたとえ羞恥にようものだとしても、赤く上気した頬。心なしか潤んだ瞳。そして、この少女の乳首とクリを弄っているのだという観念が押し寄せる。
それらは、祐二の思考を停止させるのに十分なものだった。
「ああっ!?」
葵の視線を受けて、完全に思考停止していた祐二のペニスを、人生初の異性の手が襲う。
それは手コキとよぶほど上等なものではなく、おっかなびっくり感触を確かめるようなタッチ。
それでも、興奮しきった状態で包茎ペニスを握られる祐二にとっては、十分すぎる攻撃と言えた。
「やった!葵ちゃんが責めた!」
「よーし、そのままドッピュンさせちゃえ〜!」
女子部員の野次が飛ぶ。葵自身は固く口を閉ざし、下唇を噛んでいるが、場慣れした女子BF部員の野次が、葵の代わりに言葉で祐二の心を苛んでいた。
(あぁ・・・!ほんとにヤバい…くそっ…!)
祐二の思考が弱まり、我を失いそうになる。
(感じさせなきゃ感じさせなきゃ感じさせなきゃ感じさせなきゃ感じさせなきゃ)
その思いが祐二を追い込み、焦らせた。
前日に兄から受けた簡単なレクチャーの中で、力を入れて愛撫すれば快感が高まるわけではないこと、AVの真似をしてはいけないことをはっきり教えられていたにもかかわらず、祐二は愚考に走る。
クリを弄る手つきが速まり、擦るような動きになった。乳首を弄る指も乱暴で、まるで抓っているような手つき。
もちろんそんな愛撫ともいえないような指責めで葵が感じるわけもなく、葵は悲鳴をあげて性器をかばう。
だが焦りと興奮で頭がいっぱいになった祐二は、そんな様子にも気づかず、ただ自分のしたい愛撫を葵に加える。
(そういえば、キスしてない…)
はっきりしない思考の中で、祐二は葵の瑞々しい唇を狙ってゆっくりと顔を近づけていった…
祐二の乱暴な責めにさらされた葵もまた、パニックに近い状態になっていた。
(痛いよぉ…ああっ…お姉ちゃん…)
だが、姉は心配そうな目つきで見守るものの、他の審判の制止もあってストップをかけない。
強すぎる刺激に、クリが擦り切れるのではないか、乳首の形が崩れるのではないかといった不安が頭をよぎり、逃げ出したいという思いでいっぱいになる。
意識して祐二と合わせるようにしていた目線もいまや下がり、祐二のペニスを掴んで必死に痛みと恐怖を抑える姿勢となってしまった。
唐突に乳首の愛撫が止まる。
「えっ…?」
何が起きたのかわからず、ふと顔をあげた。
すると、鼻息のあらい祐二の顔が近づいてくる。気づけばさっきまで乳首を弄っていた手は頭の後ろに回され、いかに経験のない葵とはいえ、いやがおうにも祐二の意図を理解させられる。
(だめ…キスは…初めての人に…!)
「いや――――!!」
ここにきて葵は、これがBFであることも、姉との約束のことも忘れ、ただ身を守ることしか考えられなかった。
ファーストキスになるはずだった。BFのルールの中で、完全に許された行為。それを拒否され、祐二はふたたび不満と怒りに満たされる。
(くそっ…なんなんだよ…!)
自分を突き飛ばした葵は、逃げるようにうつぶせに倒れこみ、マット外まで逃げようとしている。
祐二はすかさず後ろから葵を捕らえた。
「きゃっ・・・嫌…!」
後ろから葵を抑え、腰を浮かせる。葵はじたばたと暴れるが、鍛えてもいない少女が、年上の男に後ろをとられてそう簡単に振りほどけるものではない。
葵に対して決定的な優位にたったと確信した祐二は、ふたたび葵の秘所へと手を潜らせていった。
後ろから拘束され、愛撫される葵。暴れても振りほどけず、いいように弄られてしまう。
必死に逃げ道を探す葵は、試合前に受けた「マット外まで手首を出せばブレイク」という説明を思い出した。
少しづつ、拘束されながらもマットの辺を目指す葵。
しかし、腰を浮かされたことで上半身がマットへと押し付けられ、乳首がマットに擦れてしまう。
ざらざらしたマットの表面から、乳首へとこそばゆい感触が伝わる。それは、なまじ祐二の下手な愛撫よりも気持ちよく、葵の進むスピードをさらに鈍らせていく。
「あ…はぁっ…」
(駄目…マットなんかで気持ちよくなっちゃあ…)
必死に快感を押さえ込む葵を、さらなる責め苦が襲う。
うつぶせになった葵からは、祐二の顔が見えない。わかるのは愛撫の感触と、祐二の息遣いと声だけである。
似ているのだ、祐一の声に。
流石は兄弟という事もあって、祐一に良く似た祐二の声は、葵にあってはならない錯覚をもたらす。
(違…う……私が好きなのは…祐一さん…)
それは一種の自己防衛本能だったのかも知れない。
しかし、自分の性器を弄る手が想い人のものであるという妄想は、稚拙な童貞の愛撫を一気に受け入れねばならない大切な前戯へと変えた。
これまでとはうって変わって、愛撫されている部分だけでなく、ヴァギナの奥から熱くなっていく葵。徐々に性器が湿り気を帯び始め、堪えがきかなくなってしまう。
「くぅ・・・っん…きゃっ……ふぁっ・・・」
それまでの怯えの混じった声から、甘さを含んだトーンの高い声へと葵のあげる音が変わっていく。
マットの外まであと1m弱くらいの位置で、葵が腰を突き上げて愛撫され、ヴァギナを湿らせて甘い声を漏らしている。
その光景に、BF部員たちさえも興奮を禁じえない。
「はぁっはぁっ・・・」
BF部員たちですら息を飲む葵の痴態に、祐二が平静を保てるわけもない。
葵を感じさせる、という意志で押さえ込んできた興奮が、再び、これまでになく激しく祐二の中でみなぎってくる。
葵から祐二の顔が見えないのと同じく、バックをとっている祐二からは、快感を堪えるようにマットに押し付けられた葵の顔はみることができない。
今祐二の前にあるのは、葵ではない。
顔が見えない、人称を剥ぎ取られたひとつの女性器。
少しだけ指を割れ目にそって動かし、膣内を偵察する。
湿り気を帯び、男を迎え入れる準備ができているように思えた。
ここにきて祐二の理性は限界を迎える。
目の前にはマンコが。これは葵ではない。ペニスを挿入される為に存在する、ひとつの女性器。
それを目の前に突き出され、童貞の少年がとるべき行動はなんだろうか。
「はぁっ・・・はぁっ…はぁっ…はぁっ…!」
葵の足を左右に広げる。葵は声をもらし、嫌がるそぶりをしてはみせるものの、抵抗らいい抵抗はしてこない。
「はぁっ・・・はぁっ…はぁっ…はぁっ…!」
指で女性器を広げる。またも葵は声をあげるばかりで、抵抗できないでいる。むしろ指による愛撫が止んだことで、少し落ち着き、ゆっくりと呼吸している。ギャラリーの男子部員が叫ぶ葵の女性へのあけすけな批評も祐二の耳には入らない。
「はぁっ・・・はぁっ…はぁっ…はぁっ…!」
ギンギンに張り詰めたペニスを、葵の女性器にあてがい、ゆっくりと腰を前に………
ピピ−ッ!
耳をつんざくようなホイッスルの音が響き渡り、部長が二人を引き離す。
「祐二クン、何やってんの!挿入は禁止っていったでしょっ!ホラ葵も!ひたってないでとっとと起きろっ!」
現実に引き戻された二人は、どちらも恥かしそうに俯いて上目遣いで相手を見やり、目が合いそうになると慌てて目をそらした。
「ハイ、じゃあ禁止行為を行おうとした祐二クンには、ペナルティーを受けてもらいます。自分で質問したんだから覚えてるよね?」
「あ……」
そう言われるやいなや、副審を務めていた女子部員に引き起こされ、後ろから拘束される。両手を抑えられ、足を絡められ、身動きを許されない。
「ほら、葵。2分間しかないよ。ちゃっちゃとやりなさい。」
姉に促され、葵が立膝になって祐二の股間へと近づいていく。
まかり間違えば処女を奪われていたペニス。それをじっと見つめ、葵はゆっくりと手を添えた。
「くうっ…」
しばらく責められていなかった祐二のペニスは、葵のたどたどしい手つきにもはっきりと反応を示す。しかも、祐二を拘束している女子部員の胸は思いのほか大きく、背中にあたるそれが祐二の欲情を煽り、抵抗力をなくさせていく。
葵は初めて手コキを仕掛けた時と同じように祐二の目をじっと見つめ、いやがおうにも「責められている」という事実を祐二に認識させる。
拘束されている状態でペニスに受ける刺激は、身動きがとれない故にどこへも逃がしようがなく、蛇の毒のように祐二の体内を巡った。
祐二は身をよじって必死にこらえようとするが、そのたびに女子部員の肢体が体に食い込み、女体を意識させられる。
次第に葵の手コキは手つきが鋭くなり、男の責め方を学習し始めているように思える。
だんだんとストロークに恥じらいがなくなり、大胆な、男を射精させるための動きになっていく。
「あっ…あひっ・・・ああっ…」
祐二は喘ぎ声をあげながら顔を歪め、身を捩っては、自らが招いた女体の食い込みに悶絶する。
それを見つめる葵の視線にも、次第に変化がみられた。
「ああっ」
(すごい…びくびくしてる…)
葵の竿をなで上げる手つきに、祐二が我慢できずに声を漏らす。
「あひっ…あっ…くっ…ふぁ…」
(思ったより気持ち悪くない…)
次第に葵の手コキが激しいものとなり、それまでたまに漏れる程度だった祐二の声が、継続的に漏れ出すようになる。
「ああああつ…あっ…やめっ…」
(これってちょっと…楽しいかも♪)
祐二の顔を見つめ続ける葵の視線が、次第に淫靡なものへと変わっていた。
祐二の表情は、葵の手コキに忠実にリンクして、自分の受けたダメージを告白するように歪む。
それを観察していた少女の好奇心に満ちた心が、男の責められる表情に悦びを見出すようになるのに、大した時間はかからなかった。
「あっ……ふぅ…はぁ…あああああっ」
次第に葵は、手コキを弱めたり強めたり、一箇所を執拗に攻撃したりと、責めに変化をつけ始める。
焦らされ、急な刺激にさらされ、弱点をしつこく、抉るように擦られる。もはや祐二は、残りのペナルティー時間を確認する余裕すら失っていた。
「ハイッ2分経過〜」
部長が、地獄の時間の終了を宣言した。女子部員が祐二を解放すると、すとんとマットレスに倒れる。
「何やってんだ!試合再開だぞ。ファイティングポーズとれ!」
兄に促され、祐二は力をふりしぼって立ち上がり、立膝になる。
一方の葵は、ついさっきまでの緊張ぶりはどこへやら、舐めまわすような目つきで祐二を見つめ、すでに立膝で構え、試合再開の合図を今か今かと待ち構えている。
「では改めて、ファイッ!」
部長の掛け声で、二人が動き始めた。
祐二はペナルティータイムの間に射精しなかったのが奇跡のようなもので、すでにペニスは限界に近い。
(後ろに回ったときは反応がよかったよな…)
祐二は、葵との間の距離を保ちながら、自分がとりうる手段を検討する。もう限界を迎えつつあるペニスを守りつつ、葵を有効に攻撃するには、さっきのようにバックに回り込むしかない。
葵がゆっくりと近づいてくる。
スピード、パワーでは男の祐二の方が上回っているはずだ。
そう信じて祐二は、隙を見て葵の横をすり抜け、バックを取ることを計画する。
(今だ!)
祐二は渾身の力をふりしぼってダッシュをかけようとする。
ふにょん。
足がマットレスに沈み込み、祐二の加速を阻害する。
それでも、一歩目を踏み出すことはできた。二歩目が。二歩目が、続かない。
どだい、射精寸前まで追い詰められた体で、立膝のままダッシュをかけるというのが無理な話だったのだ。
大きく一歩を振り出し、祐二の体は葵のすぐ斜め前でバランスを失い、倒れこんでいる。
この位置はまずい…
葵がこちらに近づいてくるのがわかる。
それも、直線的にではなく、ぐるっと円を描くように。
後ろに回ろうとしているのだ。祐二の意図に気づいた上で、それを逆にかけようとしているのである。
それだけは、避けなくてはいけない。
祐二は必死に体を動かし、体勢を立て直そうとする。
葵の経験が浅かったのが幸いした。
男を責めることにためらいをおぼえなくなったとはいえ、所詮は素人。必死にもがく男の体を捕らえ、拘束するほどには熟達していない。
祐二はかろうじて体を引き起こし、葵と向き合うことに成功する。
(くそっ、これじゃあ初めと同じじゃないか…)
祐二の脳裏に、先ほどの展開がよぎる。
初めて向かい合ってしごきあったとき、祐二は葵の手に翻弄され、我を失ったのではなかったか。
今、葵の責め手はあの時から急速な進歩を遂げているのがわかる。
一方の自分はどうだろう。自分のテクニックが、この試合を通して急速に成長しているだろうか。
そんなことはないと祐二自身がわかっている。
だが、他に方法もない。
祐二は葵と向き合い、正面からの扱きあいに臨むのであった。
葵は、一言もしゃべらない。
そのかわりに、じっと目線を合わせ、こちらを見つめてくるばかりだ。
(くっ・・・)
祐二は葵の膣内に中指と人差し指を挿入し、乱暴にならない程度にピストンさせている。
一方の葵は、まるで祐二を焦らすかのように、ゆっくりした責めしか行わない。仮性包茎の祐二の包皮をつまみ、カリの前後でむいてはもどしを繰り返す。
刺激としては大したことはない。大したことはないはずだ。
それなのに、追い込まれているのは祐二の方だった。
葵にも、ダメージがないわけではない。
男の愛撫を拒絶しなくなった葵の体は、むしろさっきよりも感度自体はあがっている。
処女の狭い膣口が、二本の指をすぐに受け入れたことがその証明である。
だが、イク気配はまったくない。まるで楽しむかのように、祐二と扱きあい、その目を見つめる。
その赤くほてった頬と輝く目、息遣いはさらに祐二を欲情させ、緩やかな刺激を地獄の責め苦へと変えていく。
「ああっ!」
ついに祐二が声を漏らす。
「祐二ぃ!何やってんだ!」
「やったぁ!剥き剥きだけであえがせたぁ!」
部員達のボルテージもあがっていた。
特に女子部員の露骨な言葉遣いは、祐二に自分のみっともない状況を自覚させ、さらなる恥辱と焦りを与える。
(くそ…感じてるはずなのに…なんでこんな余裕なんだよ…!)
祐二が葵の顔を睨みつける。
葵はきょとんとした顔で祐二を見つめると…
にっこりと笑った。
祐二はドキリとして、葵の顔に見入る。
その瞬間、葵の手つきが唐突に激しい動きに変わる。包皮を剥いた状態で剥き戻しをやめ、根元から亀頭までを1ストロークで擦りあげる手コキで責める。
「ああああっ!?」
祐二の指マンは、完全に止まっていた。もう耐えられない。ペナルティータイムで受けた快感が、包皮責めによって堆積し、固着していた。
その快感がよみがえり、祐二を追い込んでいく。
ピュッ
祐二は、射精した。リングのほぼ中央で、初めて触れ合ったときとほぼ同じ姿勢で射精した。
男性器に触れることもためらうような処女だった少女に、射精させられたのだ。
葵はさっと祐二から離れると、支えをうしなった祐二は前のめりにバタンと倒れこむ。
部長が近づいてきて、カウントをとりはじめる。
「1!…2!…3!…4!…5!」
祐二はぼーとした意識の中で、マットを見つめる。
「6!」
30cmほどの距離のところだろうか。マットに染みができている。自分が飛ばした精液にしては、あまりにも遠すぎる。
「7!」
そうだ、あれは葵の愛液にちがいない。自分が葵を感じさせ、濡れさせたのだ。
「8!」
あの快感、征服感。あの恍惚をもう一度、味わわなくてはいけない。
「9!」
立たなければ。立たなければ。立たなければ…
「10!!」
カウントが終わった。
祐二は、腕を立て、力を込めようとする姿勢は見せたものの、結局立ち上がることはできなかった。
ピピ−ッとゴング代わりのホイッスルが響き渡った。
心底うれしそうな部長が葵に近づき、手を掴んで高々と掲げさせる。
「第一回処女vs童貞マッチの勝者は、矢沢葵です!おめでと〜」
部長と女子部員に囲まれて賞賛を受け、まんざらでもなさそうな葵をみながら、まだ倒れたままの祐二は思う。
女って怖いな…と。
大変よくできました!
途中でイっちゃったので駄目。
これは良作。テーマがよく消化されていて読んでておもしろかった。
BFのエロさも◎で言うことなし。GJ!
お、終わった、のか…?
>>191>>192>>196>>197 やべえ超おもすれーw
童貞処女で初対面ってことの痛々しさが効いてるな
事前に会話する関係になってたらもっと甘くなったんだろうが、これはこれで
GJなんだが、部長と副部長が外道にしか見えねぇ・・・w
でも甘かったら話がつまんなくなるわな
思ったんだけど、女って経験積むと感じるようになるじゃん。
ってことは、処女の方が強いんじゃない?
訓練された処女は強そうだね
でも挿入されたらパニックじゃね?
そうかもしれんが、逝きはしないだろ。泣くだけで
処女は男バトルファッカーの超絶テクに次々と性感を開発され
未体験の衝撃になすすべもなく敗北、がBFマンガ的展開かと思われる。
超良作
俺的には兄弟対姉妹より兄妹対姉弟ならなお良かった
GJ
そういうことなら妹兄対弟姉の方が興奮する
年下の連中に駄目出しされながら初BF
ふむ
どれも違う、兄妹対決だろ
学園モノなど格闘というかスポーツ要素の強いBFになると、激しい闘いの中で
生命の危機に陥ってしまう場合もあるかもしれません。それを見極めて試合をストップ
させる眼を持ったレフェリーが必要かもしれませんね。
神レフェリーの話は以前にも出たな
まず女の絶頂を正確に判定できないと試合にならんとか
脳波とかそんなんをを読み取る装置でいいんじゃ?
頭に電極つけてBFするのか?
シュールすぎるだろw
BF的に淫魔がいかにお手軽ご都合設定であるかがうかがえるな
だからといって好きなわけではないが
フェンシングも電気で有効を読み取るようになった当初は
シュールだと思われてたんじゃないかな。
慣れればなんとか・・・ならんか。
どうせフィクションなんだし、嘘ハイテクを駆使して形を変えればいいだろう。
鉢金とかイヤリングとか腕輪とか。そんなの使ったSSなかったっけ?
B子さんの人がNASAの開発したチップとかスコープとか使ってたな
NASAは開発しないと思うけど
BF(ブラックフェザー)でエロパロ
暁のシロッコ「どうだ?おまえの力が奪われていくのは?俺のちんこ攻撃力もアップだ」
蒼炎のシュラ「気持ちいいー////シロッコ様ワンキルしてー/////」
225 :
188:2009/08/19(水) 15:41:45 ID:Hg/Ujdj+
なんかレフェリーが人気なので、レフェリーの一人称も面白いかと思った……
んだが、試合シーンはもうちょっと待って
審判視点だと選手は三人称なのに内面描写ができなくて難しいんだよぉ
「はぁっ……あひっ……あっ、佐山。先週渡したAVちゃんと全部見た? はぁぁん……」
「あの、先輩……話すかオナるかどっちかにしてもらえませんか……」
放課後早々から部室でソロプレイに励んでいるこの胸糞悪いドチビツインテール……失礼、魅力的な髪型の若々しい女性は、BF部2年の星野レイナだ。
今年入部した俺を、耐久力トレーニングの名目で実験台にしたり、体力をつけると称してパシったりと優しい先輩様というわけだ。
これでもうちょっとスタイルでもよければ我慢できそうなものだが、顔はまあ置いておくとしても150cm以下の身長に中学生並の貧乳とくれば、俺の不満が募るのも当然というものだろう。
どうせならグラマラスな笹原先輩や矢沢部長に可愛がってほしかった……
シゴキに耐えながらも何とかBF部の練習に出つづけていたわけだが、先週には「見ておきなさい」とだけ言ってAVを30本近く押し付けられた。
おかげでクラスでは変態扱いされるし……
なにより何だかんだ言って全部目を通した上に、あまつさえ実用に供してしまった自分が情けない。星野先輩もあの女優くらいスタイルが良ければなあ……
「しょうがないでしょ……あんっ……アンタの為にやってるのよ」
「僕のため……ですか?」
ようやく先輩がオナニーを止めてこちらへ近づいてくる。せめて手は拭いて欲しいなあ……
「そうよ、月末の交流戦、アンタに審判やってもらうから」
「えっ……聞いてませんよっ! 第一、交流戦って来週じゃないですか!」
BFの審判を務めるためには、単にルールを把握しているだけでなく、女性の絶頂を見抜いたり、反則をとったり、ブレイクで選手を引き離したりと色々熟練が必要なのだ。
それをいきなり俺にやれなんて無茶もいいところだろう。
226 :
188:2009/08/19(水) 15:43:30 ID:Hg/Ujdj+
「そのためにイったかどうか判定する練習をしてあげようとしてるんじゃない……とりあえず、渡したAVのうちホントにイってたのは何本?」
え……そんなこと考えても見なかった。吉○明歩の顔に見とれるので精一杯だった……
「20本……くらいですか?」
「バカッ!!」
「ぐぁっ!? ちょっ……やめっ……くぅ……」
いきなり、股間に先輩の足が当てられた。
男の弱点とも言うべき睾丸を足で掴まれて、俺の身体が反射的に跳ね上がる。
だが先輩は俺を解放せずに、そのままぐりぐりと足で振動を送り込んだ。
「まったく……これから間違えるたびに射精させるからね。4本よ、よ・ん・ほ・ん」
「わっ……わかりました、わかりましたからぁ……」
先輩の足は睾丸から、俺のペニスを伝うように上がってくる。
竿を捉えた純白のニーソックスが、手とも女性器とも違う、なんとももどかしい振動を送り込んでいる。
立ったままで股間をバイブレーションされると、俺の身体はフニャフニャと力が抜けそうになり、何か掴まる物を目で探してしまった。
「もう……情けないわね。そんなんだから交流戦にも出られないのよ?
これからちゃんとイったか判定できるように鍛えてあげるから覚悟しなさい!」
「え……またAV見るんですか?」
やっと足から解放されてへなへなと座り込んだ俺を、先輩は腕組みして見下ろしている。
くそ、もう少し先輩の背が高ければオナ染みが出来たパンツが見えるのになぁ……
227 :
188:2009/08/19(水) 15:44:23 ID:Hg/Ujdj+
「違うわ。さっき言ったでしょ、アンタのためにオナニーしてるって。
これから私がオナニーして、『イク』って言うからそのたびに本当か嘘か判定しなさい」
「うわ……それ本当にやるんですか?」
「バカッ! 私だってやりたくてやるんじゃないわよ。まあ交流戦でイク寸前の振りして騙したり、イったのを誤魔化すDQN校もそうそうないと思うけど、訓練と思ってやっときなさい」
「わ……わかりました」
「さっきも言ったけど、間違えるたびに射精させるからね?」
なんだかひどい展開になってしまった。
まあでもリアルで女性のオナニー姿を見る機会なんて中々ない。
レフェリーの練習をしなくちゃいけないのも事実だし、ありがたく受けることにした。
「じゃあ、始めるわよ? んっ……はぁっ……んくっ……」
先輩が制服のスカートをたくし上げると、パンツの中に指を這わせる。
意外と地味な、白と水色の縞パン。
やはりさっきまでのオナニーで体は出来上がっていたようで、股間の部分にかすかな縦染みが出来ている。
滑り込んだ先輩の手が染みの部分まで到達すると、先輩の身体はピクリと跳ねた。
「んっ……くぅぅ……あふっ……はぁ……」
他に誰もいない部室に、先輩の口から漏れ出るかすかなオナ声が満ちていく。
傍らでその姿をじっと観察する俺。異常なシチュエーションに、無言のまま興奮が高まる。
「あんっ……アンタ……見てないで何か言いなさいよ……あひっ……」
「えっ……じゃあ……何を妄想してオナってるんですか?」
「バカッ! そういんじゃなくて……きゃふぅ……綺麗だとか……あっ……なんかそういう感想……ないの……?」
先輩が顔を赤らめて聞いてくる。普段からこの位の顔をしていればもっと部活も楽しいのにな……
次第にエキサイトしてきたのか、先輩は片手で胸を弄り始めている。
胸が小さいせいで、肌蹴させた胸元から乳首が見えてしまいそうだ。
「うーん……何と言うか……小さくて可愛いですよ」
「なっ……バカッ! んっ……くぅぅぅ……んんんん……そろそろ……」
罵声を吐きながらも、先輩の指は止まらない。
どうやら先輩はクリでオナニーするタイプのようで、指は膣に侵入せずに陰唇からクリにかけてを激しく擦っている。
「あっ……はぁ……ああああ……イクッ……!」
絶頂を宣言する先輩。だが、先輩の性格からして一回目から素直にイクだろうか……?
そういえば、「ああああ」のところでわざとらしく声が大きくなった気がするし、何より腰がほとんど動いていない。ここは……
228 :
188:2009/08/19(水) 15:45:36 ID:Hg/Ujdj+
「ダウトで」
「ちっ……次行くわよ」
さっきまでの顔の赤みとエキサイトっぷりはどこへいったのやら、いきなり素にもどって舌打ちする。
やっぱり嘘だったか。こういう姿を見せられると、俺の中の女性への幻想がどんどん砕かれていく。
「はぁ……ふぅ……ふひぃ……」
先輩の指が動きを再開した。今度はいきなり激しい指使いだ。
パンツに隠れて性器そのものは見えないが、パンツの盛り上がりが激しく蠢いてオナニーの激しさを伝える。
縦の一本線のようだった染みが段々に広がって、お漏らしてしまった後のようだ。先輩の幼い容姿と相まって、見てはいけないものを見ているような気分にさせられる。
「ひぃ……ああん……あひっ……」
喘ぎ声が鼻にかかったような甘い声になり、指が自分自身を追い詰めるように踊る。
俺もこんな風に責めればもっと強くなれるのだろうか。
先輩はクリに狙いを定めたようで、手の動きは上下のストロークから指先でつつくような動きに変わった。パンツの中では先輩の細い指がさぞや激しく陰核を責め立てていることだろう。
「あひっ……あふぅ……あひぃぃ……もうっ……イクッ!」
部長の腰が浮き上がった後、パタリと脱力して落ちる。
流石にこれはイったんじゃないのか?
「えーと、本気でイキました……?」
「はい、ハズレ♪ 罰ゲームいくわよぉ……」
パッと目を見開いた先輩が、嬉しそうに俺を捕まえる。
感じていたのは本当のようで、その手にはべったりと愛液が付着していた。
俺はあっさりとズボンとパンツを脱がされ、部室の床に横たえられる。
先輩はすかさず俺にのしかかると、愛液まみれの手をペニスに添えられてくる。
229 :
188:2009/08/19(水) 15:47:01 ID:Hg/Ujdj+
「いい、絶頂を見抜くにはもっと腰の痙攣とか表情の動きとか見なくちゃ駄目なの。アンタはマ○コしか見てないからわかんないのよ」
「くっ……くぅ……」
先輩の愛液を塗りたくられて、俺のペニスは完全に勃起してしまっていた。
先輩が小さな手で俺の竿を扱きながら話し掛けてくる。
先輩の身体は小さくて、火照ったように熱い。手コキを続けながら、左手で不器用に俺のワイシャツを脱がそうとしている。
「気持ちいいと腰がピクンッて動いちゃうでしょ? 女の子も同じなのよ……イキそうになると、これがだんだん大きくなるの……」
「ふぅ……ん……この……」
「ほら、少しは我慢しなさい。これも練習のうちよ」
「言われ……なくても……ふぁっ!」
先輩の手が亀頭に達すると、俺は軽くブリッジしながら声を上げてしまう。
ワイシャツのボタンは既に三つ外されて、俺の胸元をさらけ出そうとしていた。
「やっぱり我慢できてないじゃない……」
「ふぁっ!? ひぃ……ぐっ……」
先輩の指が、俺の乳首を軽くつまむ。背筋に走った電流が、俺の身体を脱力させる。
「これが乳首の快感よ……これは男女であんまり変わらないから、こんな感じだって覚えておきなさい」
「わっ……わかりました……」
「ふんっ……じゃあそろそろ射精させるわよ……イク感覚をしっかりと刻みこみなさい……」
先輩の手コキが速まる。小さな手の中で、先輩の愛液と俺の我慢汁が混じりあい、グチャグチャと音を立てる。
たしかにもう限界が近い……
イカされそうになると、なぜだか先輩の体温、ささやかな胸の感触、俺の身体にかかるツインテールの感触までもが、どこか愛らしく感じさせられてしまった。
「ぐぅぅ……駄目だ……イクッイクッ……ああっ!」
ピュッ……
俺は先輩の手にたっぷりと白濁を放ってしまった……
BFの練習に出るつもりで昨日から貯めた精液が、先輩の手でニチャニチャと音を立てている。
「別にアンタはイクッなんて言わなくてよかったのに……なっさけないわねぇ」
俺を射精させた先輩は、あっさりと俺の上から退いて、見下ろしてくる。
「イク直前には身体が強張ってたのに、今は腰に全然力が入んないでしょ? これを思い出しながら判定しなさい」
俺はよろよろと立ち上がる。下半身裸の上にボタンが開いたワイシャツを羽織っている姿がみっともないのは自分でもわかっているが、今はとにかく先輩との特訓を終わらせなければ……
230 :
188:2009/08/19(水) 15:48:04 ID:Hg/Ujdj+
「じゃあ、再開するわよ? しっかり見てなさい……」
先輩はすぐさまオナニーを再開する。先輩の手には俺の精液が付いたままだ。
俺の子種をたっぷり付けた手が、先輩のパンツの中に入り込み、性器を弄くり回している……
またもや勃起させてしまいそうになるが、今はそんなことしている場合じゃない。
「あん……あはっ……ああんっ……あふっ」
俺を責めて興奮したのか、先輩の高まりも早い。たっぷりと汁濡れした手がぐっしょりとパンツを湿らせ、荒い呼吸を吐きながら目を閉じる。
足はブリッジするときのように地面について、艶かしく腰を突き出していた。
「ああっ……あひぃ……イクッ……イクのぉ……」
「ダウトです」
たしかに腰は動いていたが、それは足で腰を突き出していただけだろう。俺は自信を持って答える。
「んっ……少しはわかってきたじゃない……んあっ!」
先輩は恍惚として胸をまさぐり、時折腰がピクンと浮く。相当感じているに違いない。
「そろそろイキそうですか?」
「ああん……ああああっ……あふっ……教えたら……特訓にならないじゃない……ああんっ……」
ちょっとした復讐のつもりで聞いてやると、先輩の身体がまたもや痙攣した。
悔しがるように下唇を噛んでいるが、嬌声はまったく抑えられていない。
「ああっ……くふうっ……あっ、あっ、あっ……イクゥゥッ!」
ついに先輩の身体が綺麗なブリッジを決め、足を痙攣させながら脱力する。今度こそ……
「イキました……か?」
「くぅぅん……少しは……わかるようになったみたいね……」
先輩は余韻に浸るように身を横たえたまま、俺の方を見つめてくる。その姿は普段の強気な姿とは打って変わってしおらしく、可愛らしい。
「とりあえず、交流戦までこの調子で特訓するから、覚悟しなさい……あとルールの確認とかもするからね……」
審判役も悪いものではないのかも知れないと思ってしまった俺は、おかしくなっているのだろうか?
交流戦まであと一週間。先輩から借りたAVのお世話になる必要はなさそうだった……
こういうのもなかなかおもしろいな。
このままではイかせ合いでも何でもない
早く続きを書くんだ
>>232 わかっているとも
というわけで投下
一番最後の奴は元々予定していたシチュだったんだが、
ちょっとスレチっぽくなったので差分扱い
敗北後は見たくもないという人は「差分」でNG設定よろ
234 :
交流戦 :2009/08/23(日) 22:46:50 ID:v+6hKamv
ついに迎えた他校交流の日。
相手校である桜凌学園は県内の中高一貫校で、我らが一高のBF部とは比較的長いつきあいがある。
午前中の合同練習とスパーリングが終わり、午後から5vs5の対抗戦が始まった。
一試合目、二試合目はこちらの快勝。
特にジャッジに困るような場面もなく、サクサクと試合が進む。
後一勝で勝利という状況の中、早くもこちらには余裕のムードが漂い始めた。
次はいよいよレイナ先輩の試合だ。
普段強気な先輩がどのような試合を見せてくれるのか、楽しみに見せてもらうとしよう。
今日は一高での交流なので、桜凌の部員が先に青コーナーへ入場する。
天野裕人という名の一年らしい。
裕人は中堅を務めているわりには小柄で、ぱっと見中学生くらいに見える。
幼い顔立ちに、毛の薄いスベスベした身体。
身体に比例してペニスも小さめで、10cmあるかないかというところか。
レイナ先輩も赤コーナーへ入場する。
こちらは普段の部活で見慣れた、貧しいバストに金髪のツインテール、身長150cm以下。
小柄なレイナ先輩と裕人が並び立つと、子供同士のSEXを見せ付けられているような気がして何とも言えない気分がする。
だが俺は、審判の責務を果たさなくてはいけない。
リングの中央に進み出た二人に、儀式的にルールの説明をする。
「えー、本日は絶頂一回で敗北のルールとなっております。
打撃・関節技などの暴力行為は禁止、ロープブレイク有りです。審判による絶頂の確認をもって試合終了となります。
審判の号令までは試合は続行されますが、絶頂したにもかかわらず試合が終了しない場合、選手は自己申告の後審判から絶頂の確認を受けて下さい。
オーケー?」
コクリと頷く二人。今日は全裸での試合なので、ボディーチェックは必要ない。
少し距離をとって、ゴング係りに合図を送る。
235 :
交流戦 :2009/08/23(日) 22:47:11 ID:v+6hKamv
「レディー、ファイッ!」
カーン!
レイナ先輩は、手を広げて裕人を責め合いに誘う。
俺も何度となくやられた手だ。
のこのこ近づけば、いきなり下半身を狩られてリングに転がるはめになる。
ただでさえ小さい先輩の身体で足元を狙われると、視界が追いつかずに奇襲されてしまうのだ。
そんなことは知る由もなく、裕人はレイナ先輩との性技比べに入ろうと近づいていく。
横から見ていると、自分が喰らっている時にはわからないレイナ先輩の動きが良くわかる。
すっ、と沈み込むレイナ先輩の身体。
(ああ、これは決まったな……)
俺が思った瞬間、裕人が上からがっしりとレイナ先輩を押さえ込んだ。
裕人はレイナ先輩の動きについていっていたのだ。
姿勢を低くしたところに上から体重をかけられ、たまらず這いつくばるレイナ先輩。
その頭を股の間に挟みこんだ裕人が、無防備な性器へと手を伸ばしていく。
レイナ先輩の性器は無毛で、控え目な花びらとぷっくりと皮に包まれたクリトリスが丸見えだ。
拘束から逃れようとレイナ先輩がもがくたびに、足の動きにしたがって性器がヒクヒクと微妙に震える。
だがその動きも、裕人が体重をかけると次第に圧迫され、弱々しいものになっていく。
「くっ……はぁっ……はぁっ……」
俺にも聞こえるレイナ先輩の荒い息遣い。
押さえ込まれた屈辱によるものか、はたまた息苦しさのためなのか、その呼吸には切なげな吐息が混ざる。
裕人の指が女性器に触れると、その声は一層高く、搾り出すようなものへと変わった。
236 :
交流戦 :2009/08/23(日) 22:47:39 ID:v+6hKamv
「くぅぅ……んっ……はっ……あああんっ! はあっ……」
レイナ先輩のマ○コをしっかりと捉えた裕人の指は、具合を試すように会陰部からクリトリスまでを一通りなぞり上げる。
陰唇への愛撫は唇を噛んで堪えるレイナ先輩であったが、クリトリスを撫でられると抑えられない喘ぎが口をついて流れ出した。
それを聞いた裕人は、ニヤリと口を歪める。両手の指が、すかさず陰核に集中攻撃を加え始める。
平素からオナニーに晒されていたクリトリスは、たちまちにしてその包皮を剥かれてしまった。
剥き出しにされた敏感な肉芽に、裕人の指がここぞとばかりに襲い掛かる。
レイナ先輩は喘がされるばかりで、まともに動くことすらできはしない。
頭を挟み込まれ、上から押さえつけられた体勢では、頭上にあるペニスには触れられないのだ。
裕人のペニスはまるでちょんまげのようにレイナ先輩の頭へ押し付けられている。
レイナ先輩にはさぞかし屈辱的なことだろう。
裕人はクリトリスへの指責めだけでは満足できなくなったらしい。
さらなる愛撫を加えるべく、ゆっくりと口を陰部へと近づけていく。
「はぅっ!? ああっ……はぁっ……」
レイナ先輩からは裕人のその動きは見ることができず、予期していなかった新たな責めを加えられる形になってしまった。
幼い性器にたっぷりと加えられる口愛が、レイナ先輩の身体をヒクヒク痙攣させる。
(このまま負けちまうのか?)
審判として贔屓するつもりはないが、俺も一高のBF部員であることにかわりはない。
心の内ではレイナ先輩に勝って欲しいと思っている。
だがレイナ先輩の身体は痙攣を始めていて、はっきりと快感を訴えている。
体を入れ換えることも相手の性感帯を責めることもできないこの体勢では、このまま押し切られてしまっても不思議ではない。
俺が諦めかけた時、レイナ先輩の頭が動いた。
これまで快感に蕩け始めた顔を見せまいとするかのようにマットへ落としていた頭を、頭上の裕人の股間にグリグリと押し当てる。
そのサラサラの金髪が、裕人の未熟な男性器に絡み、竿を撫で上げている。
思わぬ反撃に裕人の拘束が緩んだ瞬間を狙ってレイナ先輩は足を立て直し、ロープに向かって裕人を押しこくろうとした。
身体の上に男子を乗せたまま、匍匐前進のようにロープを目指すレイナ先輩。
手を伸ばせば、あと1mほどでロープまで届きそうだ。
俺はブレイクを宣言してレイナ先輩を助け出す瞬間を夢想してほくそえむ。
だが裕人もいつまでもされるがままにはなっていない。
まるで自ら快感を貪るようにしてレイナ先輩の髪にペニスごと体重をかけていくと、レイナ先輩の前進がピタリと止まる。
そのがら空きの性器に、裕人の逆襲がお返しとばかりに襲い掛かった。
よりダイナミックに、大きなストロークで舐め上げるクンニは、会陰部まで及んでアナルに脅しを掛ける。
両手の指は、4本がかりでレイナ先輩の弱点であるクリトリスを嬲りまわし、レイナ先輩のさらなる喘ぎを引き出していく。
激しさを増した責めによってレイナ先輩の身体が脱力すると、ズルズルと再びリング中央に向かって引き戻される。
その感触で我に返ったのか、レイナ先輩も髪コキを再開して反撃を加える。
アブノーマルな体位で繰り広げられる性技の競い合い。
レイナ先輩は必死にロープを目指すが、裕人も強烈なクリ責めとクンニでレイナ先輩を脱力させ、中央へと連れ戻そうとする。
237 :
交流戦 :2009/08/23(日) 22:48:16 ID:v+6hKamv
だが、やはり髪を押し付けるだけしか責め手のないレイナ先輩の不利は明らかだった。
移動距離の上では均衡しているものの、次第に大きな喘ぎを引き出されていくレイナ先輩に対し、裕人はまったく追い込まれていない。
まるで責め合いを楽しむかのように、微妙に手加減してレイナ先輩を進ませているようにすら見える。
それでも必死に、ストロークを変化させたり、カリを狙ってみたりと工夫を凝らした髪コキを繰り出すレイナ先輩。
押し返そうとしない裕人の身体を背負ったまま、ズルズルとロープを目指す。
「はぁっ……くっ……ああっ……」
あと1mを切った。こみ上げる快感を堪えるように顔を歪めながら、レイナ先輩は進んでいく。
「ああんっ……くひっ……んんっ……!」
裕人のクリ責めが激しさを増す。レイナ先輩のスピードが落ちるが、それでもあと50cmほどだ。
「んんんっ! ひぃっ! ひあっ!」
徹底的なクリ責めで下半身を脱力させられたレイナ先輩が、救いを求めるようにロープへ手を伸ばす。だがその手は、ロープから30cmほどのところを彷徨うばかり。
ブレイクの判断をするためロープ側に回った俺からはレイナ先輩の下半身は見えないが、その嬌声だけでも責めの激しさはわかる。
30cm。それは、もはや一歩も進めないほどに蕩けさせられた体にとっては絶望的な距離だった。
手を伸ばすだけでは届かないことを悟ったのか、レイナ先輩は必死に足を立て直そうとしている。
絶頂の痙攣にも似た、絶望的な足掻き。
なんとか踏ん張れる体勢を作ることにだけは成功して、ふたたびロープを目指そうとする。
その歩みはさきほどまでよりも一段を遅い。亀からカタツムリへ退化したようなものだ。
レイナ先輩が一歩進むたびに、裕人の指は4回も5回もクリトリスをつつき回す。
あとほんの数歩。その数歩があまりにも遠い。
だがそれでも、レイナ先輩は諦めない。距離にして、10数cm。小学生の使う定規一本で届く距離。
その距離を縮めるために、レイナ先輩は快楽に溺れかけた身体に鞭打って、前に進もうとする。
あと一歩。
レイナ先輩は、その価値ある一歩、救済を約束する一歩を踏み出そうとする。
ズズズズッ
これまで手加減していた債権を取り戻すかのように、裕人がレイナ先輩をリング中央へ押しこくった。
「あ……あ……あ……」
レイナ先輩の身体は喘ぎとも嗚咽ともつかぬ音を立てながら、人形のようにリングの上を滑っていく。
必死の思いで勝ち取ったのであろう1mがほんの数秒で巻き返され、この後も責めつづけられることを予告する。
だが、裕人はこの体勢を維持しようとはしなかった。
たっぷりと責め立て、絶望感を味わわせた女体を楽しもうとでも思ったのか、裕人はレイナ先輩の後ろへ回り込もうとする。
レイナ先輩は戦意を失ってこそいないものの、下半身は脱力したままで、裕人から逃れる術は無い。
裕人のさして大きくないペニスは、レイナ先輩のパイパンをこともなげに押し広げ、膣へ潜り込んでいく。
「あっ……はうっ……」
マットに倒れこんだまま、バックで貫かれるレイナ先輩。しかし、その目からはまだ戦意は失われていなかった。
238 :
交流戦 :2009/08/23(日) 22:48:43 ID:v+6hKamv
下半身のダメージを誤魔化そうとするかのように、レイナ先輩の上半身が動く。
見えないはずの裕人の腕を、後ろ手で器用に掴んで拘束した。
これで裕人は乳首もクリトリスも責めることができない。
お互いに、使えるものはその性器だけ。ペニスとヴァギナの一本勝負がはじまった。
「んっ……くはぁ……ひぃ……ああっ!」
「はぁっ……はぁっ……はぁっ……」
レイナ先輩は、膣でひたすらに裕人のペニスを締め上げようとしている。
バックの体勢では腰を振ることはできず、その点では不利だ。
だが、レイナ先輩の小さな身体に見合って、その膣は狭い。
裕人の強靭とは言い難いペニスを食い締め、確実にダメージを与えていく。
一方の裕人も、自分のペニスの弱点は把握しているらしい。無理に奥へ突き入れようとはせず、入り口付近を小刻みに抉りまわす。
Gスポット狙いだろうか?
レイナ先輩の動きを見つつ、反応が良かったところを集中的にピストンしている。
裕人がレイナ先輩の反応を見つつ責められるのに対し、後ろから貫かれているレイナ先輩は声だけで裕人の状況を判断しなければならない。
ただがむしゃらに締め上げるだけだ。
タイミングも計らずに口を閉ざそうとするヴァギナを押し広げるように、裕人のペニスは抽送を続ける。
締まろうとする括約筋が肉棒に無理矢理こじ開けられるたび、レイナ先輩のヴァギナは目に見えてその力を失い、緩くなってしまう。
「あっ……くぅぅ……ああんっ……ひぃぃ……!」
次第に切羽詰ったものになっていくレイナ先輩の声。
裕人の手を拘束していたはずの手も力を失い、ズルズルとマットに落ちていく。
拘束がなくなると、裕人はペニスをレイナ先輩の膣から引き抜いた。
ペニスから糸を引く愛液がその濡れ具合を、パクパクと口を開く陰唇がその追い詰められ具合を示しているレイナ先輩のヴァギナ。
バックで犯されていた四つん這いの体勢から動けないまま、与えられた一瞬のインターパルに何とか態勢を立て直そうと荒い息を吐いている。
そのレイナ先輩の身体を、裕人は無情に裏返す。
レイナ先輩はされるがままといった様子で、足が重力に従ってだらりとマットを転がる。
試合開始から今まで、ずっと腹ばいの姿勢を取らされていたレイナ先輩のバストが、久々に衆目に晒されることとなった。
このまま、また犯されてしまうのか。
俺は祈るような気持ちでレイナ先輩を見る。
場所はマット中央、ロープブレイクの望みはない。
俺にできることは、レイナ先輩の戦いを見守ることだけだった。
裕人が、レイナ先輩の足を引き寄せて自分の腰に絡めさせる。ペニスが、再びレイナ先輩の膣を押し広げる。
ああ……もうだめだ……
俺が諦めかけたとき、レイナ先輩が動きを見せた。
押し入ってくるペニスを受け流すように、先端部を咥え込んだまま腰を引いていく。
限界まで腰を突き出してもペニスを挿入しきれない裕人は、腰を引いて二度目の刺突の準備に入る。
すると今度は、レイナ先輩は膣で先端部に喰らいついたまま裕人の腰にかぶり寄る。
ピストンによる摩擦を加えられないまま、先端部だけを咀嚼されつづける裕人のペニス。
その未発達なカリを、レイナ先輩のキツイ膣が食い締め、嬲りつづける。
ペニスを抜き取ろうにも、裕人自身が自分で腰に絡めた足に捉えられて、腰を引き抜くことができない。
「くっ……ああっ!」
初めて、裕人の口から喘ぎ声が漏れた。
レイナ先輩は蓄積したダメージこそ大きいが、この態勢でピストンを防ぎきりさえすれば、ダメージを受けないまま裕人を追い詰めることができる。
膣の締まりを活かした責めで、裕人を見事に絡め取っていた。
喰らいついた獣を振り落とそうとするかのように、裕人は激しく腰を前後させる。
その動きに合わせてリング上を行ったりきたりするレイナ先輩の身体。
いまや歯を食いしばっているのは裕人の方だ。
239 :
交流戦 :2009/08/23(日) 22:49:14 ID:v+6hKamv
このままいけば……勝てる!
先輩の思わぬ逆転に気を良くした俺は、一つ大事なファクターを見落としていた。
俺がその存在を忘れていた裕人の手がレイナ先輩に向かって伸びていく。
怯えたように強張るレイナ先輩の顔。
レイナ先輩が自分の運命を受け入れるよりも早く、裕人の手が舐めるな、とばかりにクリトリスを捕らえる。
「ひっ!? んああぁっ……ひぐぅ……!」
レイナ先輩がビクン、と跳ね上がって、動物的な絶叫をひり出す。
責め立てられて弱りきったクリトリスへの一撃はレイナ先輩の身体を弛緩させ、膣によるカリ責めを成立させていた膣圧を一瞬で奪い取る。
剣であると同時に盾であった締まりを失ったレイナ先輩のヴァギナに、裕人のペニスが深々と突き刺さっていった。
「ひぎぃぃぃ……!」
もはや痙攣と絶叫しかできないレイナ先輩を、裕人のペニスが滅多打ちにする。
その一突きごとに、レイナ先輩が仰け反り、快感を訴えている。
しかも裕人はクリトリスへの責めを責めない。
ピストンと同調させるように、レイナ先輩の敏感なクリトリスをさっきのような、いやそれ以上の激しさで弄っていく。
オナニーで慣らされたクリトリスも、他人から予測不可能なタッチでこうも激しく責められてはたまったものではない。
裕人の指が踊るたびに、腰がガクガクと震えてその快感が本物であることをアピールしていた。
裕人はレイナ先輩の断末魔をニヤニヤしながら眺めると、止めとばかりにピストンを激しくする。
もはやレイナ先輩にそれを受け流すだけの力は残っていなかった。
「ひぃっ……あああぁっ……イクッイクッイクゥゥッ!」
絶叫してブリッジを決めるレイナ先輩。どこに残っていたのかと思うような力で裕人の身体を持ち上げ、華麗な曲線を描く。
完膚なきまでに、絶頂した。
ついこの間まで女性の絶頂がわからなかった俺でも、疑うべくもないレイナ先輩の敗北。
俺の務めは、敗北したレイナ先輩を一刻も早く解放してやることだけだ。
勝利の余韻を味わおうとするかのようにゆっくりとピストンを続ける裕人を、痙攣するレイナ先輩から引き離す。
ペニスを引き抜こうとすると、絶頂によってふたたび内圧が高まった膣がペニスを咥えこんでいる。
俺は頭をよぎった名残惜しそうという表現を振り払って、強引にレイナ先輩からペニスを引きとった。
「勝者、桜凌学園・天野裕人!」
宣言して、裕人の手を差し上げる。
その誇らしげな顔から、俺はなるべく目を逸らそうとしていた。
中堅戦
×星野レイナ (正常位) 天野裕人○
県立第一高校 2−1 桜陵学園
裕人はレイナ先輩をニヤニヤしながら眺めると、止めとばかりにレイナ先輩の腰をがっしりとホールドして覆い被さっていく。
痙攣すら許されず、与えられる快感を享受することに専念させられるレイナ先輩の身体。
裕人はレイナ先輩に完全に覆い被さっていて、俺からはレイナ先輩の顔も身体も見ることができない。
わかるのは、レイナ先輩が断末魔の悲鳴をあげていることだけだ。
「ひぃっ……あああぁっ……だめぇぇぇぇ……」
かなり切羽詰った声が聞こえるが、はっきりした様子がわからない以上、審判としては軽率な判断は下せない。
裕人もピストンを止めず、そのまま攻撃を続行させている。
俺は断腸の思いで試合を続行させた。
だが……
「ひぃっ……やめっ……イってるぅ……イってるからぁぁ……」
裕人の身体の下から聞こえる、弱々しい呻き声。
それを聞かされて、俺は自分の判断が間違っていたことに気付かされた。
慌ててペニスを引き抜こうとすると、絶頂によってふたたび内圧が高まった膣がペニスを咥えこんでいる。
俺は頭をよぎった名残惜しそうという表現を振り払って、強引にレイナ先輩からペニスを引きとった。
だが、俺がレイナ先輩の絶頂に気付いてやれなかったせいで、自己申告による降伏という扱いになってしまう。
悔しさによるものか強すぎた快感によるものか、涙を流しながらレイナ先輩が申告した。
「ヒック……私は……絶頂しましたので……確認をお願いします……」
そういって、自分の手でマ○コをぱっくりと広げる。
俺は、そこになるべくゆっくりと、レイナ先輩を苦しめないように、指を挿入していく。
それでもうめき声を上げて痙攣するレイナ先輩。
その膣内には当然裕人の精液はなく、指に絡むのはレイナ先輩の愛液ばかり。
膣壁はヒクヒクと俺の指を食い締めてきて、絶頂を迎えた後であることが一発でわかる。
俺はそっと頷き、レイナ先輩の膣から指を引き抜く。
恥辱の絶頂申告を終え、レイナ先輩がドサリと倒れこんだ。
俺が至らないばかりに余計な屈辱を与えてしまったことに、俺の胸がキリキリ痛む。
だが俺の務めはまだ終わっていない。
「勝者、桜凌学園・天野裕人!」
宣言して、裕人の手を差し上げる。
その誇らしげな顔から、俺はなるべく目を逸らそうとしていた。
中堅戦
×星野レイナ (正常位) 天野裕人○
県立第一高校 2−1 桜凌学園
あいや、なんてGJなんだ
とりあえず、2回ほど使わせてもらいました
感想ってのは質も大事だが数も大事だよな
GJ!
まあGJとだけ言われても
また義理GJか…て萎えるんだがな
つまりGJの二文字GJを100GJ回ぐらいコピペGJしたレスをGJ投げGJればいいわGJけですね、分かりますGJ
じゃあ1レベル上がった感想
レイナ先輩良かったよ。GJ!
GJだ強気な先輩が追い詰められていく描写が実にGJ
レフェリー視点の無力感もNTRに通じるものがあってエロさ倍増でGJ
上記の点でラスト差分が最高に好みの結末でGJなんだぜ
>>242-247 GJ言ってくれた人サンクス。
副将戦より先に部内での試合みたいな前振りがあった方が感情移入できる?
処女 vs 童貞の部長と副部長が大将、副将の予定だけど
前に何度かそういう話が出たもので……
祐一vs栞のBFなら当然見たいぞ
妹の目の前で無様にイかされまくって姉の威厳崩壊な栞求む!
いや、好きに書いてくれ職人さんの感性を信じる
個人的には女勝ち、というか男が射精するシーンがある方が好みだが
そういうのを抜きにして、今までの作品が勝負として面白いものだったからな
決着がどうあれ今度も期待してるぜ
252 :
248:2009/08/28(金) 20:32:20 ID:ULRyUn1I
すまん、言葉足らずだったわ
要望はありがたく参考にさせてもらうけど、
部長と副部長は部の代表なので強いです、こういう戦法や技が得意です
っていきなり出しても大丈夫なのか、
それともそれだと説得力がないから、実際に勝ってる試合を書くべきなのか
を聞きたかった
書くとしたら二人がサクッと後輩に勝つような感じになるんだぜ
249,250が求めてるようなガッツリしたのは交流戦が終わった後考える
強さってのは見え見えのかませ犬で表現しても大した説得力にならないから
わざわざサクッと後輩に勝つような試合を書く必要も意味もないと思う
○○が強い、コイツ凄いぞ!
みたいな紹介があると、それは負けフラグってどっかの誰かが言ってた
それを踏まえて前振りがあるとノれるし、あると嬉しい
流れの演出が普通の格闘漫画に通じてるのが、むしろ笑えるw
戦法や技も含めた性格付けの面で格下相手の戦いぶりも見たいな個人的には
257 :
名無しさん@ピンキー:2009/08/29(土) 20:31:16 ID:K+OCaHQt
GJ!
ゴチンカカッフ
レイナたんかわいい
マジ良スレ実用性満点!
>>254 二次元ドリームノベルスですねわかります BFじゃないけど
263 :
前振り:2009/08/30(日) 22:56:43 ID:DGw3SGsa
前振り難しいわ
なんかただの実力差があるBFになっちゃったけど書いたからには投下しとく
「祐二君たらさぁ、私の手の中でビクビクしてて、かわいーのぉ♪」
「えー、ほんとに? 私も審判やればよかったぁ〜」
BF部員とはいえ、彼・彼女らも中身は普通の高校生である。
練習の合間に仲の良い者同士が集まり、談笑しているのは良く見かける光景だ。
その中でも笹倉芳野は、いつも女子の輪の中心にいた。
芳野はBF部の二年生だ。
身長こそ160cm弱と普通だが、その胸部にはEカップを誇るバストが鎮座ましましている。
当然得意技はパイズリ。
その豊かな双乳に挟み込まれれば、精を噴かないペニスなど存在しないように思える。
芳野は先の祐二と葵のBFで副審を務めており、今日の話題はその時のことだ。
我を失って挿入に走ろうとした祐二はペナルティーを課せられ、芳野に拘束されたまま二分間にわたって葵の手コキを受け続けた。
その結果が、試合再開から五分と経たないうちの射精。
一高BF部においては、「処女は童貞より強い」というのが定説となったのだった。
当然面白くないのは祐一である。
部長に向かって「ハングリー精神が違う」などと豪語して、自分の弟を戦わせた挙句に敗北したのだ。
平素から女子への対抗心が強い彼にとって、これは許せる事態ではなかった。
しかし、その鬱憤は誰にぶつけられるというものでもない。
嫌がる祐二を引っ張り出したのは自分なのだし、まさか葵にあたるわけにもいくまい。
行き場のない苛立ちは、後輩に課すトレーニングの激化という形で発露していた。
その祐一が、偶然女子の近くを通りかかった。
ヤバい、とばかりに口をつぐむ女子たち。
その中で、祐一を背にしている芳野だけが楽しそうに喋りつづける。
「それでね、ちょっとおっぱい擦り付けてあげるとぉ、あひっとか言って……え?」
強張る女子の顔にようやく気付いて恐る恐る振り返れば、そこには仏頂面の坊主頭が居る。
「えーと、その、私は別に、祐二君を馬鹿にしてるとかじゃなくて……」
「笹倉ぁ! くっちゃべってる元気があるならスパー付き合え!」
目を泳がせながら言い訳する芳野に、祐一の苛立ちは頂点に達した。
他の女子に身振りで助けを求める芳野を、ズルズルとリングまで引っ張っていく。
その行方を興味深げに見る者こそ居れど、怒れる祐一をさえぎってまで、自ら舌禍を招いた芳野を救おうとする者は現れなかった。
264 :
前振り:2009/08/30(日) 22:57:11 ID:DGw3SGsa
リング上で脱衣を終えた祐一は、腕組みして芳野を待っている。
動きの邪魔になるからと剃り上げた頭に、172cmの身長。
そして、股間にそびえ立つペニスは17cmに達し、既に完全に勃起を済ませていた。
芳野はしぶしぶといった様子でリングに上がる。
着ていたジャージを脱ぎ捨てれば、下から自慢のEカップバストが姿を現した。
髪のリボンを外して腰あたりまで伸ばせば、戦闘準備は完了だ。
「ほらぁ、そんなにイライラしなくても私がすっきりさせてあげますよ?」
芳野が胸を突き出し、自分で揉みながら挑発を仕掛ける。
肉塊が手の中で歪められては弾け、その弾力をアピールしていた。
「お前こそすぐに押し倒してやるよ……」
「そうですよねぇ、早く押し倒して、このおっぱい揉み揉みしたいですよねぇ?」
「なっ……くそっ、覚えとけよっ!」
芳野にいいようにからかわれ、祐一は眉を吊り上げながらも切り返す言葉が見つからない。
そもそも、彼は舌戦は得意ではないのだ。
――文字通りの意味でも、性的な意味でも。
「スパーだしレフェリー無しで良いな?」
「私は良いですよぉ、先輩はレフェリーに止めてもらわないとおっぱいに溺れちゃうかもしれないですけど♪」
「ちっ……ごたくはいいから、かかって来いよ!」
「じゃあ、遠慮なく♪」
仁王立ちの祐一に、芳野がタックルをかます。
腕は腰を拘束しようと、豊かな胸はペニスを捕らえようと突き出されたまま芳野は祐一に向かってダッシュする。
あからさますぎるパイズリ狙い。
普通なら、これを避けるか後ろに回るかして捌く方法を考えるところだ。
しかし、祐一は無策のまま芳野のタックルを待ち受ける。
まるでまったくの初心者のような対応。
しかし、祐一と初心者を決定的に分けているのは、その足腰の強靭さだった。
芳野の乳タックルが決まっても、祐一の身体は微動だにしない。
素人なら、いや、かなり経験を積んだ選手でも、ここまで綺麗にペニスを捕らえられればマットへ押し倒される。
それを祐一は、ふんばりだけで耐えてマットに足をつけたままだ。
それは、自分の力に絶対の自信を持つからこその余裕。
後輩の技を、すべて受けきらんとする副部長としての誇りだった。
265 :
前振り:2009/08/30(日) 22:57:38 ID:DGw3SGsa
「もう、そんなに挟んで欲しかったんですか?」
芳野はそのままの体勢で祐一のペニスを挟みこんだ。
白い双璧に飲み込まれていく、褐色の肉棒。
その砲身はEカップをもってしても挟みきれず、赤い亀頭が谷間からのぞく。
その長さが逆に徒となり、はみ出た亀頭を口でたっぷりとしゃぶられてしまう。
さすがに仁王立ちのまま一方的にパイズリフェラを受けつづけるのは愚策だろう。
祐一は下唇を噛んで声を抑えつつ、自分も芳野を責められる体勢に移行しようとした。
しかし、腰にしがみついてペニスをしゃぶる芳野をどう動かすというのか。
祐一は仕方なく自分から身体を倒し、仰向けでマットに横になった。
そこに追撃を仕掛けようと、芳野は身を屈めて再びのパイズリを試みる。
その胴体を、祐一の手ががっちりと捕まえた。
「あっ……このっ、放して下さいっ!」
力強い腕に捕らえられて、もがく芳野。
だがその拘束は固く、芳野が暴れた程度では到底解けそうもない。
このまま良い様にされてしまうのか。
しかし祐一は、芳野の身体の向きを変え、自分を跨がせる格好にしただけで芳野を解放した。
69の形。この格好で責め合おうというのだ。
「なぁんだ。やっぱり先輩、挟まれたくなっちゃったんですか?」
「へっ、すぐにそんな口利けなくしてやるよっ!」
一瞬拍子抜けする芳野だが、その顔はすぐに悪戯っぽいものに切り替わり、祐一のペニスをパイズリで責め立てる。
祐一も目の前で開かれた膣に口付けると、情熱的なクンニを開始した。
芳野のパイズリは、技巧を凝らしてペニスを揉みくちゃにする。
竿を挟み込んで激しく上下運動を繰り出す乳房は、時折睾丸にまで落下してその質量を教え込む。
谷間から飛び出た亀頭を舐めまわす舌が、カリから鈴口に至るまで万遍無く唾液を塗りつけ、ヌラヌラといやらしく反射させる。
舌が亀頭から離れたかと思えば、涎を胸の谷間に流し込み、パイズリをさらに加速させた。
それは、見るものすらも勃起せずにはいられない、胸技の華。
それにひきかえ、祐一の責めは単調だった。
ただひたすらに芳野の秘部に吸い付き、舌を挿入しているだけ。
責めている光景がギャラリーから見えないこともあり、その攻撃は何とも地味な印象しか与えない。
事実、芳野のパイズリはまったく止まず、祐一のクンニは有効な反撃とはなっていないようだった。
266 :
前振り:2009/08/30(日) 22:58:20 ID:DGw3SGsa
ジュプ……ジュプ……
たっぷりと液濡れした卑猥な谷間のストロークが始まってから、すでに十分近くが経過した。
「んっ……抵抗、んっ……できないんでしょ? 早く……くぅぅ……イっちゃって下さいよ」
芳野はパイズリを続けるが、祐一はなかなかイク気配を見せない。
挑発に言い返そうともせず、黙々とクンニを続ける。
すぐに女性を絶頂に追いやるほどの技巧はなくても、延々と舐め続けられれば芳野とて危うい。
早くイカせなければ。
焦れば焦るほど、芳野のパイズリには序盤に見せたような技のキレがなくなり、脂肪の塊を擦りつけるだけの責めに変わる。
「くぅぅぅん……んんっ……」
ついに芳野の声から、喘ぎ声が漏れた。
舐められ続けた女性器は緩み始め、奥深くまで祐一の舌を受け入れている。
パイズリはああ見えて運動量が多い。
芳野の上半身は、長きにわたるストロークと祐一のクンニで疲労し、祐一にもたれかかってしまう。
一方の祐一も上半身を持ちあげて芳野のヴァギナに吸い付きつづけていたはずだが、まったく疲労の色を見せていない。
鍛えられた腹筋と肺活量のなせる技だった。
芳野にはもはや祐一のペニスを押さえきる力は残っていない。
祐一は下半身を芳野の下から引き抜き、芳野のバックで立膝をつく。
これから、後背位で貫かれる。
自分の置かれた状況に気付いた芳野が慌てて逃げ出そうとするが、力強い腕にヒップを掴まれ、がっしりと固定されてしまう。
「ほら、ケツ上げろ!」
ヒップに加えられる、平手一発。
その一発に、ビクンと尻をあげて応えてしまう。
突き出された女性器は、祐一のクンニの余韻をたっぷりと残して蕩けたままだ。
祐一のペニスが、芳野のヴァギナへ躊躇なく押し入った。
「くふぅ……ああっ!」
貫かれた瞬間、芳野の身体が助けを求めるように前へ延びた。
支えを失い、上半身がマットに倒れ臥す。
それでも突き出されたヒップだけは、高々と突き上げられたまま祐一のピストンに合わせて痙攣を繰り返していた。
芳野は、腕の力だけでマットを這い進んでロープを目指そうとする。
ロープブレイクに成功すれば、再び正面からの責め合いだ。
パイズリを決められれば、まだ勝機が残っている。
267 :
前振り:2009/08/30(日) 22:58:45 ID:DGw3SGsa
「すぐロープに頼ろうとするんじゃねぇ! 自力で反撃してみろ!」
「ああっ……そんな……くひぃ!」
その芳野の上半身を、祐一の逞しい背が覆い隠した。
たちまちマットに押し付けられ、身動きをとれなくされる芳野。
自慢のバストは祐一の手に鷲掴みにされ、手とマットの間でその形を歪めている。
動きのとれない芳野はせめて内筋の力で祐一のピストンを押し止めようとするが、祐一の突き入れはその程度の締めでは防御しきれない。
無理矢理膣をこじ開けられ、子宮まで届くのではないかと思うような抽送で膣肉を食い荒らされてしまう。
反り返りのきつい祐一のペニスをバックで突き入れられ、膣がアナル側へ押しこくられるような圧迫感。
リングの上で征服される危機に、身体が悲鳴をあげ始める。
「ああっ……くぅぅ……ひぃっ!」
祐一の腰が浮いては沈みするたびに、拘束された芳野の口から嬌声が漏れ、限界が近いことを訴えた。
敗北が近いことを一番良く知っているのは芳野自身だろうが、祐一にこうまでがっしりと押さえ込まれてはどうしようもない。
拘束を解くこともできなければ、ロープを掴むこともできない。
このまま、イカされる。
芳野が迫りくる絶頂の誘惑に身を任せようとしたとき、祐一のペニスがゆっくりと引き抜かれる。
「あっ……」
身体を貫いていた杭から解放され、芳野はすぐさま身体を反転させて祐一と向かい合わせになった。
BF選手としては当然の動きであったが、今の芳野の顔には、絶頂をお預けにされたことへの不満と疑問が浮かんでしまっている。
それを振り払うかのように、芳野は祐一の乳首を摘み、せめてもの反撃を加えようとした。
乳首を狙う芳野の手と、祐一の手が空中ですれ違う。
祐一の腕が腰に巻かれたのに気付いたときには、もう遅い。
手を引き剥がすことも腰に足を巻きつけて抵抗することも敵わず、芳野の身体がマットから引き抜かれ、立ち上がった祐一にその身を預ける。
「あっ……ひぃっ……放してっ!」
「駄目だ。お前のイキ顔、たっぷり見てやるよっ!」
足腰をがっしりと固定されたまま、祐一の股間に向かって落とされる。
乱暴な挿入。
だがすっかり男性器を受け入れてしまった芳野のヴァギナは、剛直の侵略にも愛液を分泌して応えるしかない。
「ひぎぃぃっ!」
獣じみ始めた芳野の絶叫が響きわたる。
芳野は駅弁で犯されたまま、仰け反って快感を訴えている。
バックの時とは違う、腰と腰が正面からぶつかり合う密着感と、膣にフィットした肉棒の曲線が生み出す滑らかなストローク。
目を開ければ、いやおうなしに自分を打ち負かそうとする祐一の顔が目に入る。
「ひぎっ、ひぐっ、ああっ、がふぅぅ……」
肉付きが良い芳野の身体を、祐一は軽々と跳ね上げては自らのペニスの上に落とす。
ぶつかりあう肉の音と、弾ける汗がピストンの激しさを物語っていた。
祐一の割れた腹筋の上で芳野の乳首が踊る。
多くの男を絶頂に追いやってきたはずの乳房は、いまやピストンに合わせてブルブルと振るえるだけのアクセサリーにすぎなかった。
芳野はこみ上げる快感を抑えようと祐一の身体に掴まるが、そうすることでますます屈辱感が募る。
「オラッ、イケよ、イっちまえ!」
「あっ、ひぐぅっ、ひぎゅう、いくのぉ、イク、イク、イクゥゥ!」
激しくなる祐一のピストンに、芳野はひとたまりもなく絶頂に追いやられた。
絶叫の後にガクンと脱力したかと思うと、ペニスを抜かれてずるずるとリングへ落とされる。
自慢のパイズリでイカせることでできないまま、挿入に持ち込まれての絶頂。
あまりにもあっけない敗北だった。
「ごめん……なさい……」
「おう、わかったらだべってないでちゃんと練習しとけ!」
試合前の強気はどこへやら、リングに倒れこんで絶頂の余韻に浸る芳野に対し、祐一はペニスを勃起させたまま仁王立ちになっている。
それからというもの、祐二の話題を口にする部員は滅多なことではいなくなったのだった。
部長と、欲求不満になった女子部員を除けば。
うまく表現できなかったけど、
・副部長は筋肉質でパワーがある
・駅弁中心に本番が得意
・女子への対抗心が強い
あたりが伝わってると嬉しい
副将戦は近いうちに推敲が終えてから投下の予定
やっぱ男勝ちはいいわ〜
芳野は桜凌戦に先鋒か次鋒かで出陣して勝利を収めたのかな?
その試合内容が気になってしまったりして
祐一のいわゆる『男らしさ』が十分に伝わった。これは副将戦が楽しみ。GJ!
自分も男勝ち好きです。相手は悪い娘だといいな。勝利してリングを降りる主人公。
リングに横たわる女体を残して…何か西部劇の決闘みたいになってしまうな。
全体を100として最初30くらい互角の戦いで、70くらいは男が圧倒するようなのが大好物です
自分はどちらかというと最終的には女勝ちの方が好みだが、どっちが勝つにしろ圧倒的なのは見ててあまり楽しくないな。
男勝ちはつまらないわけじゃないが、勝敗が見えた勝負はつまらない。
要望は参考にするって作者が言ってたからリサーチの協力になるかなと思っただけさ。
>>274も一票どうだい? アンケートは幅広さが大事だぜ。
>>275 相手にするなって
煽る気満々なんだからスルー推奨
277 :
交流戦:2009/09/02(水) 21:58:59 ID:H3YLOX1c
途中で止まってたら規制だから助けてくれ
レイナ先輩の敗北で、俺達は完全に出鼻を挫かれた。
ついさっきまで漂っていた余裕が払拭され、次なる選手である粕田副部長に祈るような期待を奉げる。
副部長は身長172cm、がっしりとした体つきで、頭は坊主に剃り上げている。
BF部員たるもの、髪など邪魔にしかならないというのがポリシーらしい。
練習にも熱心なのはいいのだが、女子への対抗心が強すぎるのがなんとも……
二言目には「男子たるもの」といって俺達にキツイ練習を課すし、練習試合で女子に負けただけで睨まれるのはつらすぎる。
特に、先だって副部長の弟が部長の妹に負けて以来、前にも増して厳しくなっている気がする。
そんな副部長なら、他校の女子なんかに負けるはずがない。
俺はそう思うことで、こみ上げる不安を抑え込もうとしていた。
入場を待つ副部長が、トランクスを脱ぎ始める。
姿を現した赤黒い亀頭と黒ずんだ陰茎。多くの女子部員を鳴かせてきた17cmが鍛えられた腹筋に映える。
挿入してしまえば勝ちは確定だ。
そんな甘い見通しを抱かせるほどに、副部長のペニスは力強い。
だがその淡い期待は、リングインしようとする桜凌の副将を目にした衝撃にとって変わられた。
でかい。
普通女子にこの形容が使われる時にはバストのことだろうが、そうではない。
リングサイドに立った姿を見ると、175cmぐらいありそうに思える。
その身体をうっすらとした筋肉が覆っていて、バレーボールの選手かはたまたアクション女優のような印象だ。
その分バストは控え目で、せいぜいBというところだろうか。
だが、無駄な脂肪がなく引き締まった胸は垂れとは無縁で、見事な円錐形を描いている。
歩くたびにふさふさと揺れるのは、後頭部で結ったポニーテール。
肩よりも長く伸びる髪はその名の通り尻尾のように揺れていて、この女を乗りこなすことの困難さを象徴しているかのようだった。
長身に見合った美脚を見せつけるように、桜凌の副将はロープを跨ぐ。
副部長もリングに上がった。
二人を促し、リング中央で向かい合わせる。
「桜凌学園3年、西沢ナツメです。今日はよろしく」
「第一高校3年、粕田祐一だ。よろしく頼む」
そっけなく握手を交わす二人。
やはり近くで見るとナツメはでかい。
俺よりも副部長よりも背が高く、握手をする間も副部長を見下ろす格好になる。
容姿に見合ったハスキーな声で自己紹介をするナツメを、副部長は憎々しげな目で睨みつけた。
見下ろされていることがよっぽど腹に据えかねたのだろう、握手を振り払うと、自コーナーへいそいそと帰っていく。
対するナツメはこのような対応にも慣れているのか、まったく意に介さない様子でつかつかと青コーナーへ歩みを進めた。
まもなく試合開始だ。対戦者の様子を確認すると、二人とも準備、戦意ともに万端のようだ。
両者を順番に見やると、どちらも軽く頷いてみせる。
「それでは、レディ、ファイッ!」
「このぉぉぉぉ!」
俺が試合開始を宣言するやいなや、副部長がナツメに突っ込んでいく。
タックルというよりも、飛び掛っているといった方が正しい。
だが、その筋力が生み出すバネで掴みかかられれば、ほとんどの女子はマットに押し倒されるだろう。
その副部長の身体を、ナツメは正面から受け止めた。
さすがに受け止められただけでは副部長の突進は殺しきれず、ロープに向かって押しやられる。
しかしその歩みも数歩で止まり、ロープまで1mはあるリングの中央付近で二人の力は拮抗した。
「このっ……んむぅ!?」
気勢を上げてナツメを押し倒そうとした副部長の口に、ナツメの舌が捻じ込まれる。
大きく開かれた口に、上から強烈なディープキスが決まった。
声となって迸るはずだった空気はナツメの口に吸い込まれ、副部長の気合は貴重な空気を浪費するだけに終わる。
俺ならば、このような状況に追い込まれればたちまち逃げ道を探しはじめるだろう。
しかし副部長は逃げようとしないばかりか、ナツメのキスをしっかりと受け止め、さらには低くしていた姿勢を立て直して反撃の道を探っていく。
ナツメもその動きを無理に押し止めようとはせず、二人はほぼ直立した体勢に移行した。
まるで恋人のように熱く、互いの身体に腕を回して二人は接吻を交わし合う。
しかし目を見開いて絡み合った視線と荒い息遣い、そして相手の身体を拘束せんと回された腕に浮かび上がる筋肉が、これが戦いであることを物語っていた。
278 :
交流戦:2009/09/02(水) 22:00:53 ID:H3YLOX1c
リングの上では、二人の舌が絡み合う水音と吐息の他に響く音はない。
水音からわかるのは交わされる接吻の激しさだけで、口内の情勢まではわからない。
しかし、響いている吐息は副部長一人だけの物だった。
キスを仕掛けた側と、声を出そうとした瞬間にそれを喰らった側。
その優劣はあまりにも明確だ。
くぐもった声と鼻息で酸素を求める副部長の口に、ナツメは無慈悲な舌のピストンを加える。
「んむぅぅぅぅ……ぷはっ!」
ついに、副部長が音を上げた。
ナツメの肩を掴んで押しこくり、口を引き剥がす。
腕が回されている背中を反らして、斜め上を向いたまま金魚のように酸素を貪る副部長。
長いキスによって絡みあった二人の唾液が織り成す銀の糸が、副部長の一呼吸ごとに途切れ、細かい唾液の飛沫となってリングに散っていく。
BFという観点だけから言えば、少しでも早くキスの態勢から逃れた方が良かった。
しかし、他の場所を愛撫せずにお互いキスだけで挑んだ真っ向勝負から先に逃げた副部長の屈辱はいかばかりだろうか。
それでも、酸素への欲求はあまりにも大きくなりすぎたのだろう、副部長は無心に呼吸し続ける。
時間にすれば、ほんの数秒。
だがそれは、試合の中ではあまりにも大きすぎる隙だった。
半開きになった副部長の口元に加えられるナツメの急降下爆撃。
二度目の接吻が、あまりにも力強く、あまりにも冷酷に副部長を捉えた。
さっきとは異なり、息を吸い込もうとしたところへナツメの舌が侵入していく。
待望の酸素に代わって、ナツメの唾液が副部長の口腔を満たしている。
二人の合わせられた口から零れる一本の筋は、副部長の唾液だろうか、ナツメの物だろうか、それとも二人の交わりが生み出した混交物だろうか。
唯一確かなのは、その源流が、閉じることすら許されない副部長の口元に発しているということだけだった。
口への蹂躙と呼吸困難に喘ぐ副部長の顔を至近距離で見つめながら、ナツメの目尻が綻ぶ。
その顔は勝利の快楽で歪められ、まずは1ポイント、と言わんばかりに優越感に満ちた視線を注いでいる。
今の副部長に、それを受け止めきるだけの気概はなかった。
視線を返す代わりに、背中に回した両手がナツメの尻を撫でまわし、次第に股間へと近づいていく。
副部長にとってそれは、キスで負けたことを認める、いわば降伏宣言。
もはや舌技では勝てないから、性器責めでの勝負を乞う哀願だ。
それを知ってか、ナツメは副部長の指が性器に到達しても、逃げも反撃もせず、たっぷりと愛撫を受け入れる。
副部長をキスから解放し、その舌先をチロチロと舐めながら奉仕を受け入れる姿には、既にして尊大な、勝者の色が浮かんでいた。
副部長は降り注ぐ熱い視線を甘んじて受けながらも、指責めを止めることはない。
ナツメの腰をホールドしつつ、両手は会陰から陰唇をうかがい、激しく責めたてる。
その指使いに答えるように、ナツメは副部長の腰に腕を回して抱擁した。
逞しい副部長の胸板の上でナツメのバストが潰され、弾けて広がる。
カップで言えばさして大きくないナツメのバストだが、肉量という点では身長に見合って人並み以上だ。
その肉塊を押し付けられ、乳首同士が絡み合う。
迫りくる女子の武器に一瞬怯んだ隙を見逃さず、ナツメは副部長の下半身をも絡めとった。
引き寄せられた副部長のペニスがナツメの茂みに押し付けられ、二人の身体の間で揉みしだかれる。
「くっ、おらぁっ……このっ!」
「んっ……はぁん……んんっ……」
二人はリングのほぼ中央で、相撲ととるように互いの腰と掴み合い、引き寄せ合っている。
背後からの指責めで絶頂させんとする副部長と、ペニスを陰毛と陰唇で擦り上げて射精に追いやろうとするナツメ。
副部長がナツメの腰を固定し、マ○コをぱっくりと開帳させようとするのに対し、ナツメは副部長の踏ん張りと利かなくさせ、揺すりたてようとする。
動いてしまえば副部長のペニスは激しく擦られ、剥き出しの亀頭と敏感な竿は無事ではいられないが、腰を据えて戦えば指での穴責めができる副部長が有利だ。
279 :
交流戦:2009/09/02(水) 22:01:31 ID:H3YLOX1c
片手で股間を固定してナツメのグラインドを弱めつつ、無防備な陰部に指責めを叩き込む。
その指が円を描いてナツメの女性器をほじくりかえし、温まった陰部を蕩けさせていく。
だが、快感を与えれば与えるほど、ナツメの動きは激しく、恍惚的なものになった。
しなやかなナツメの身体が、暴れ馬のように躍っては副部長の肌で弾ける。
そのぶちかましの一回一回がボディーブロウのように副部長を疲労させ、快楽に絡めとらんとしている。
ナツメの陰毛と、うっすらと筋肉の浮かび上がった下腹部が副部長の竿を擦るたびに副部長は顔を歪め、ナツメの腰を押さえようとする。
その姿は見方を変えれば、ナツメに抱きつき、しがみついている子供のようだ。
快感を堪えて敵の動きを止めようとする副部長は、指責めされながらも陰部で男の象徴をもみくちゃにしつつ踊り狂うナツメの前では、非力な幼子に等しいのだ。
追い込まれ、感じさせられても、副部長は自分が守勢に回りつつあることを認めたくないらしい。
むしろ攻勢を強め、手の二本がかりでナツメの女性器を責めたてにかかる。
左右からずっぷりと貫かれ、押し広げられるナツメの性器。
「んあっ! やぁっ……」
副部長を責めたて、同時にたっぷりと責められていたそれは、すっかり出来上がって淫蜜をてからせている。
蜜壺を押し開かれたナツメは、たまらず蟹股になって腰を後ろへ突き出した。
長身を活かしてカリ首を捕らえていたナツメの股が、竿に淫蜜を擦りつけながらズルズルと下がっていく。
副部長を見下ろしていた女の顔が快感に悶え始め、逆に副部長から見下ろされる位置へと降りていく。
ナツメは口を半開きにしながら空気とともに快感までも吐き出そうとするような荒い息を吐き、その口の端からだらしなく液体を滴らせる。
その水滴はナツメのしなやかな身体の凹凸を伝って流れ落ち、二人が作り出す女性器と男性器の決闘場へと吸い込まれていった。
それでも、ナツメのカブリ寄りは止まらない。
突きこみ、膣を抉る副部長の責めでは、絶頂に追い込むことはできたとしても脱力はさせられない。
脱力を狙おうにもナツメの乳首、クリトリスといった敏感な突起は副部長の身体に押し当てられ、副部長と押し合いの真っ最中だ。
どうして指で責めることができよう。
膣への責めは、ナツメの成熟した女の体を燃え上がらせ、ますますボルテージを上げさせている。
がっぷりと蟹股で力んだナツメの腕が、副部長の腰を勢い良くひきつける。
その膂力に抗いきれない副部長の腰が、待ち構えるナツメの股間へと引き寄せられた。
副部長の剛直をナツメの股間に形成されたデルタ地帯が擦り上げ、押しつぶす。
後ろから女性器を捕らえている副部長の指も、今はナツメの股間を熱く火照らせ、よりペニスに密着させる効果しかもたらさない。
ペニスへの刺激で徐々に踏ん張りを失っていく副部長では、ヴァギナをたぎらせてますます情熱的にペニスを乗りこなすナツメには敵わない。
後ろからの指責めでは、いかに両手を使って責めたとしても、ナツメをアへらせるだけの威力がないのだ。
ナツミは副部長の手マンをも自分の活力に変えて、そのストロークに合わせてペニスを擦りつける。
その一擦り毎に力を失う副部長の腰がマットから浮き上がらされ、ナツメの強引なマンズリに揺さ振られていく。
「くぅぅぅ、あっ、くぁっ」
歯を食いしばって耐えていた副部長の口から、ついに喘ぎ声があがった。
ナツメはすかさず舌をチロチロと覗かせ、隙を見せたらキスを捻じ込むと脅しつけている。
もはや、副部長の腰がマットから浮くのは時間の問題。
真っ向からの責め合いでも、負けてしまうのだろうか。
副部長が自分の方から挑んだ性器の責め合い。
勝敗を分けたのが技巧の差であっても、男女の差であっても、はたまたちょっとした時の運であっても、そんなことは二人には関係ない。
粕田祐一が、西沢ナツメに負ける。それだけのことだ。
280 :
交流戦:2009/09/02(水) 22:02:01 ID:H3YLOX1c
副部長の重心が、動く。
ナツメの擦りつけに耐えつつ女性器を責めつづける要であったはずの腰が、叩き込まれ続けたグラインドに耐えてきた腰が、動いてしまう。
もう終わりか……
俺は観念し、ナツメの手を差し上げる心構えを整え始めた。
ナツメはきっと、誇らしげな顔で仁王立ちになり、尊大な表情で勝ち名乗りを受けるだろう。
美しい曲線を描く下腹部には、副部長の男汁が光を受けて輝いていることだろう。
その敗北の証は、汗とともに滴ってマットに横たわる副部長へと降り注ぐだろう。
俺の脳裏を掠める、来るべき未来の予想図。
他の部員達も、きっと同じことを考えていたと思う。
すでに矢沢部長はストレッチを始め、次の試合に備えている。
だが、リングの上から二人の戦いを間近で見守る俺は、一早く異変に気付いた。
副部長の腰は、ナツメの腕に抗って位置を保つために力んでいるのではない。
むしろ自分から、ペニスをナツメの性器へ擦りつけ、快感を貪っているようだ。
あの硬派な副部長が、勝負を忘れて快感に浸るほどの魅力がナツメに備わっているというのか。
ナツメは、パワーだけでなく誘惑でも副部長に打ち克ってしまうのだろうか。
そのあまりに圧倒的な力に、俺は戦慄する。
次第に腰を下げてしまう副部長の顔は、いまやナツメよりも低いくらいの位置に落ちてきていた。
余裕からか、それとも最後の最後に止めとして使うつもりなのか、ナツメは目の前に晒された口に舌を捻じ込まない。
しかし、副部長をついに快楽の虜にしたにしては、ナツメの表情に余裕がない。
副部長の口に侵入して止めを刺せるはずの舌は酸素を求めて口の中で上下し、形の良い眉は何かを堪えるように歪んでいる。
副部長を射精に追い込むはずの、ペニスとヴァギナの衝突。
二つの性器がぶつかりあう度に喘いでいるのは、副部長だけではなかった。
「んっ……んぁ、くぅぅっ、ふぁぁ……ひっ!」
見れば、副部長は得意げな笑いさえ浮かべてペニスを擦りつけている。
ナツメの姿勢に合わせて落とした腰からそびえ立つ、たくましい男の象徴。
その先端に備わった赤黒い亀頭が、ナツメのクリトリスにグリグリと押し付けられていた。
ナツメの陰部が完全に育て上げた剛直の刀身が、包皮に守られた陰核を押し潰す。
自分から腰を引いて、叩きつけるからこそ狙える女性最大の弱点を副部長は完璧に抉っている。
そう、これまでの戦いは責め合いではなかったのだ。
揺さ振るナツメと、それに耐える副部長。
攻めと守りがぶつかれば、いつかは攻める側が勝つに決まっている。
それに気付いた副部長の反撃は、瞬く間にナツメと互角か、それ以上にまで形勢を逆転させた。
「くぅっ、ああっ、あんっ、ああっ!」
副部長の腰が前後するたびに、ナツメは喉を震わせて咽び鳴いた。
前から亀頭がクリにぶつけられ、後ろからは太い指が膣を打ち抜く。
その一回毎にナツメの口から喘ぎが引き出され、背筋が切なく跳ね上がって快感を訴える。
ナツメも副部長の腰を掴んで反撃に移ろうとするが、クリへの刺激が大胆な擦りつけを躊躇わせている。
後ろからも貫かれて思う様に腰を振れない牝獣を副部長のペニスが嬲りたてると、その肢体がだらしなく副部長によりかかりそうになった。
いまや副部長の眼前には、これまで苦汁を飲まされてきた憎い唇が突き出され、責めてくれと言わんばかりに弱った舌をさらけ出している。
今こそ復讐の時。
副部長はためらわずに舌を絡め、ディープキスを仕掛けていった。
「ん……んむ……」
「んっ、んぐっ、んぁぁ……ふむぅぅぅ……」
まずは、人工呼吸を施すように口同士をぴったりと合わせて喰らいつく。
しかし、空気の流れはナツメから副部長へだ。
さきほどのディープキスに仕返しするかの如く、ナツメの吸気を奪って先に負けを認めさせようとしている
口を塞がれて息を思う様に吸えないばかりか、性器からこみ上げる快感を逃がすこともできなくなり、ナツメはたまらず撤退しようとする。
副部長はすでにそれを見逃すだけの余裕を取り戻していた。
キスからの逃走を許しつつも、空気を貪るナツメの膣を指で抉るのも忘れない。
息を吸い込んだところへ加えられる指挿入は、ナツメにしっかりと指の感触を植え付け、体内に男を受け入れる快感を教え込む。
281 :
交流戦:2009/09/02(水) 22:02:38 ID:H3YLOX1c
「はぁ、はぁ、はぁ……むぐっ!? んむぅ……」
後方からの圧迫を堪えようとして、ナツメは肩を落として息を吐いた。
その突き出された舌を狙い打つ、副部長の報復攻撃。
舌と舌が絡み合い、引きずり出されたナツメの舌が空中で嬲りまわされる。
副部長の自分もこの位出来ると言わんばかりの舌責めを、ナツメは目を細めて耐え続けた。
さきほどはナツメ優位だったキス対決も、下半身での攻防と合わされば副部長の圧勝だった。
口、クリトリス、ヴァギナと性感帯を責められ続けてナツメは追い込まれつつあった。
長時間にわたって指で広げられ続けた膣はふんばりが利かなくなり、止めきれなくなった愛液が脚を伝ってマットに零れる。
副部長に蓄積したダメージも軽くないが、試合の流れは副部長の手にある。
このままの体勢で決めるつもりだろうか。
だが、ここまで副部長を追い詰めたナツメがこのままおとなしくイカされるのだろうか。
副部長の動向に注目が集まる。
副部長も自分が優位な状態のまま次のステージに移行したいと思ったのだろう、指責めを止め、ナツメの膣からゆっくりと指を引き抜く。
鉤状に曲げられた指は抜かれる間ですらナツメの淫肉をこじ開け、内壁を抉りつつ愛液に濡れたその姿を現した。
両手の指に絡んだ愛液を見せつけるように、副部長は手を掲げてナツメと周りの部員に示す。
目の前に示された自分の愛液に濡れた征服者の指から、ナツメは目を反らしてしまう。
この試合始まって以来、攻撃的に副部長の目を見据えつづけてきたナツメの目が、ついに逃げるように外され、自分の痴態を直視しまいとする。
第2ラウンドは副部長の勝利。
それを決定的に印象付けた瞬間だった。
責め合いで優位にたった副部長は、ついにナツメと決着を付けにかかる。
淫液に光る手を自らの雄雄しいペニスに添え、その剛直をナツメの性器に宛がった。
ナツメは逆らおうとせず、副部長の首に腕を回してバランスをとって自らの内部に男性器を受け入れていく。
副部長の腰の動きに従って、亀頭が陰唇をかき分けて入り込む。
直径4cmはあろうかという亀頭が膣にめり込むと、ナツメは背を反らして副部長の身体にもたれかかった。
男性主導での挿入は副部長の征服欲を十分に満たし、最終決戦に向けてのテンションを否が応にも高めていく。
完全に男性器を受け入れたナツメの背中に改めて手を回すと、副部長はナツメの太腿をがっちりとロックした。
強張るナツメの顔。
責め合いで劣勢を強いられ、挿入まで持ち込まれても、その顔は決して試合を忘れてはいない。
ナツメの腰を抱えこんだ副部長はそのまま駅弁に移行しようとするも、思わぬ抵抗に遭った。
下半身に力を込めて踏ん張るナツメを、持ち上げることができないのだ。
踏ん張れば踏ん張るほど、膣圧が高まって副部長のペニスを絞り上げる。
副部長はピストンで責めようと腰を引くが、ペニスのダメージを少なくするためにゆっくり腰を下げる様は、とても征服者のそれとは思えない。
ナツメは締め付けでペニスを責めるばかりではなく、副部長の身体を揺さ振って体勢を崩そうとする。
腰を引いた状態で揺さ振られれば、最悪ペニスが抜けてしまう可能性すらある。
挿入状態を維持したい副部長は本来の半分程度の深さでのピストンを余儀なくされ、思う様に責められない。
副部長のペニスが突き込まれるたび、ナツメは首をふって乱れる。
快感に悶えるその動きまでもが、副部長のロックを不安定にし、駅弁に持ち込ませない。
副部長は腰を下げて必死にピストンし、ナツメを脱力させようとするが、キスとマンズリで消耗させられた体は疲労し、普段の力が発揮できない。
腰を据えようとしても、ペニスが膣に咀嚼される度にこみ上げる快感が、副部長の腰を砕こうとする。
それでも、副部長には意地があった。
女に身長で負けた上、体重を支えることもできないとあっては彼のプライドが許さない。
肉槍でナツメを突き回すと同時に、足をマットから引き剥がそうとする。
「くぅぅっ、ひぃっ……やめぇ……」
剛直に深々と貫かれ、ナツメが首を反らして喘いだ。
その隙を狙って副部長が下腹部に力をこめると、ナツメの片足がついにマットから離れ、副部長の腕にその身をゆだねる。
力んだことによって膣に打ち込まれた肉杭がますます硬度を増し、ナツメに体勢の立て直しを許さない。
引き抜かれた太腿が副部長に抱え込まれ、空中で揺れる爪先が悩ましい。
このまま軸足も刈ってしまえば、ナツメは完全に駅弁で固められることになる。
ついに、ナツメに止めを刺すことが出来る。
副部長の顔に希望と期待が満ちる。
282 :
交流戦:2009/09/02(水) 22:03:03 ID:H3YLOX1c
片足を抱え込まれたナツメは、部長のペニスでヴァギナをかき回され、たまらず背を反らす。
ナツメの両腕は副部長の首に回されたまま。
身体の支えを失ったナツメは一層副部長の首に寄りかかり、体重を預けている。
足を刈れるとしたら、駅弁に持ち込めるとしたら今しかない。
部長は一気にナツメの足を抱え込んだ。
意外なほどあっけなくナツメが地から足を離し、持ち上げられていく。
身長で下回る男子が、ついに長躯の女子を抱え上げた。
その身を部長に支えられているナツメは、腕を部長の首に回し、その長い足を空中に力なく投げ出して、芯まで犯されきっているように見える。
完全に決まった駅弁はナツメの長身に良く映えて、美しい人体のオブジェをリング上に作り出していた。
美しさは儚いものにこそ宿るという。
副部長の渾身の力技も、その例外ではなかった。
ナツメの身体をリングから持ち上げた瞬間から、腕と首にはギリギリとまるまる一人分の体重が食い込んでいる。
歯を食いしばってその重みを全力で支えながらも、副部長の額には汗が流れ、体力の限界を訴える。
持ち上げたはいいものの、本来の目的であるはずのピストンが続かない。
どっしりと副部長の腰に密着しているナツメのヴァギナはペニスを食い締め、一秒毎に射精へのカウントダウンを刻む。
ナツメを絶頂させるにはその身体を再び持ち上げ、自分の腰に叩きつけなければいけない。
だが今副部長の腕の中に収まっているナツメの身体はあまりに大きく、リフトアップした上でそれが落ちてくる衝撃に耐えるなど到底できそうもない。
それでも、副部長なら。
副部長の強力ならなんとかしてくれるのではないか。
そんな期待を抱いてしまう。
勝利への希望にすがりつく俺の目の前で、反らされていたナツメの首が人形のようにカクンと元に戻り、副部長にニッコリと笑いかけた。
初めて見せたナツメの笑顔に、副部長の動きが一瞬止まる。
それは激しい試合にあまりにも似つかわしくない、一輪の花。
その徒花を咲かせた後、ナツメはその身を勢いよく後ろへ反らした。
ナツメは副部長に支えられた身体を後ろへダイブさせ、副部長をマットへ引きずり込もうとする。
副部長は当然腰を落として抵抗を試みるが、ピストンさえままならないその腕力で、どうしてナツメの引力に抗うことができよう。
副部長の必殺技であったはずの駅弁があっけなくナツメに崩され、二人はマットへと吸い込まれていく。
マットへ落ちた衝撃で、副部長のペニスが一層深く刺さった。
女子を屈服させるはずのペニスの突きこみも、今は副部長の技が破れたことを示す心地よい感触なのだろう。
ナツメは満足げに喉を鳴らしながら、両足を部長の腰へ絡めていった。
一方の副部長は、自分の技が破られたことに失意を隠せない。
それでも目の前の試合を見失わず、素早くナツメの肩を押さえ込もうとする。
駅弁に持ち込むのは失敗したが、まだ挿入で負けたわけではない。
すぐさま抽送を開始してナツメをマットへ押し付け、絶頂に追いやりにかかる。
その激しいピストンに、ナツメは迎え腰を振りたくって応えた。
副部長が腰を突き出すとナツメもブリッジしてペニスを迎え撃ち、副部長が撤退すると腰をマットにつけて次の決戦に備える。
正常位で組み敷かれてなお反撃してくるナツメの胆力には舌を巻かざるを得ない。
肉剣と肉鞘が相まみえること数十回。
次第に副部長のストロークが遅くなり、一回の突きこみを終える毎に動きを止めて呼吸を整える場面が増える。
単に快感を堪えているというだけでなく、疲労も溜まってきたのだろう。
その副部長の腰と首には、ナツメの手足が絡みついて動きを制限し、ペニスを抜くことも体勢を変えることもままならない。
副部長に出来るのは、ただがむしゃらに腰をふることだけだ。
愛液に濡れた姿を露わにしていた肉茎が、ふたたびナツメのヴァギナへと沈んでいく。
それを迎え撃つナツメの下半身と、快感を受け流すように反り返る上半身。
ピストンの度にナツメの肉体が描くアーチは、一見快楽に身悶えしているようでいて、実に合理的な攻防一体の体勢だ。
一方副部長のペニスが受ける締め付けと内壁に敏感な亀頭をたっぷり扱かれる感触は何処にも逃がし様がなく、副部長の体内に蓄積していく。
段々と腰振りが弱々しくなり、ナツメの身体にもたれかかる場面も増えていった。
283 :
交流戦:2009/09/02(水) 22:03:25 ID:H3YLOX1c
副部長が腰を大きく引き、歯を食いしばりながらペニスを突き込む。
ナツメも切なげにうめくものの、未だに絶頂する気配がない。
全力で繰り出したピストンもナツメの膣を貫徹するには至らず、副部長はぐったりとナツメにしなだれかかりながら、せめてもの攻撃とばかりにナツメの膣奥を抉り回す。
力を失いつつある副部長の肩をナツメの腕が力強く掴み、密着している腰がうねるように動き始める。
明らかに上下反転を狙った動きだ。
唐突に始まったナツメの反攻を、副部長は全力で押し止めようとする。
肩を押さえ合い、両者力比べの体勢。
副部長にとっては、いくら自分が疲労しているとはいえ、組み敷いた女との力比べに負けるなど許されないことだ。
副部長のプライドはこの際置いておくとしても、今の状態で騎乗位に持ち込まれたらその後にまっているのは射精だけ。
なんとしても、ここはナツメを押さえきって態勢を立て直さなくてはならない。
「このぉぉぉぉ!」
副部長が咆哮し、腕の筋肉がその姿を誇るように浮かび上がる。
ナツメの肩はいかに彼女が長身とはいえ、あくまでも女性的な細いフォルムを保っている。
そこに圧しかかる、副部長の渾身のフォール。
その重さを少しでも軽減しようと、ナツメの腕も副部長の肩を押し上げる。
「あ……!?」
副部長の肩が、浮く。
体重と腕の筋肉を駆使してナツメを押さえ込んでいるはずの肩が、長年に渡って鍛え上げた肩が、浮いてしまう。
副部長の顔に走る、焦りと不安。
しかしどんなに力んでみても、身体の疲労と、劣勢という現実は覆らない。
ナツメの身体から引き剥がされたところで、突然激しい横方向の力を加えられて副部長の身体は横転する。
上を取っていたはずの副部長の背中が、反転してマットに叩きつけられた。
その眼前には、女の顔。
逞しい男を組み敷き、咥え込まんとする喜悦に歪んだ、女の顔があった。
それでも、副部長はまだ幸運だった。
横に回転したことで、二人の身体はロープのすぐ近くまで転がっている。
手を伸ばせばロープブレイクが可能な位置だ。
屈辱的な力負けはとりあえず置いておいて、ロープを掴みさえすればブレイク、仕切りなおしに持ち込める。
五分の状態での再開ならば、まだ勝機を失いきったわけではない。
副部長の窮地に一瞬凍りついた俺達に、再び希望の灯火が宿る。
だが、副部長はロープを掴もうとしない。
自分がナツメとの力比べに負けた現実をリセットしたいのか、ナツメの肩を掴んだまま下からのピストンを繰り返す。
その足掻きと見つめる誰もが、それでは駄目だと思っているに違いない。
なんで、ロープを掴まない?
ロープブレイクは単なるルールであって、逃亡でも何でもないはずだ。
それなのに副部長は頑なにロープを掴まず、ナツメに真っ向勝負を挑む。
副部長は肩をナツメにマットへ押し付けられていて、腰のバネが十分に活かせていない。
その状態で放つピストンは、俺の目から見てもまったくもって弱々しく、勝ち目があるとは思えなかった。
副部長の意地をどう捉えたのか、ナツメのピストンが再開する。
ナツメの表情から読み取れるのは、副部長をイカせるという意志のみ。
そこには何の同情も、嗜虐心も介在しようがなく、ただただ目の前の男を絶頂に追い込もうと機械的な腰振りを始める。
パン! パン! パン!
「あっ、くっ、くそっ、うあっ、ああっ!」
ナツメの腰が激しく振り下ろされる度に、肉と肉がぶつかる音と副部長が漏らす声が唱和する。
もうわかったから。
もういいから、頼むからロープを掴んで欲しい。
他の一高の部員達も、同じ気持ちだったと思う。
それでも、副部長は絶望的なピストンを繰り出し続ける。
それをねじ伏せるように叩きつけられるナツメの腰振りは、一発一発が凄まじい質量をもって副部長の忍耐を削っていく。
長身の女性が、男を完全に組み敷いて繰り出す騎乗位ピストン。
その威力は、消耗しきった副部長が受け続けるにはあまりにも過酷なものだった。
284 :
交流戦:2009/09/02(水) 22:03:46 ID:H3YLOX1c
「あっ、ああっ、あぁっ、ああぁぁ!」
副部長の声が、抑えきれない喘ぎに変わっていく。
これが最後のチャンス。今ロープを掴めば、負けだけは免れることができる。
力なくナツメの肩を掴んでいた副部長の腕がついに、ついに動きを見せた。やっと、ブレイクする気になってくれたのか。
俺は見るに堪えない騎乗位での処刑が終わるだけでも安堵して、ロープブレイクを宣言する心の準備を整える。
だが、副部長の腕はロープへと向かわない。
副部長の腕はロープを無視してマットに落ち、負けを認めるかのように大の字になる。
あくまでロープを掴む気はないということか。
その姿をナツメはうっとりと見つめると、副部長を抱擁するように上半身を倒していく。
ぴったりと合わせられた二人の身体。
ナツメが副部長の口に舌を這わせたのと、下半身が激しい上下運動を再開したのとは、ほぼ同時だった。
「んむっ! んんー!」
副部長の断末魔の叫びは全てナツメの口に吸い込まれ、俺に聞こえるのはただくぐもった声だけだ。
止めを刺しにかかったナツメの下半身はカクカクと上下に揺れて副部長のペニスを高みへと押し上げようとする。
もはや副部長には、それを跳ね除ける力を残っていなかった。
ナツメの目が、チラッと俺に向けられた。
人を見定める目付き。
その視線に射抜かれて、俺はリング上でうろたえるしかない。
ナツメの視線は興味なさげに俺から外れると、まさに絶頂を迎えんとしているのであろう副部長に向けられる。
ナツメのヴァギナが一際深く副部長のペニスを飲み込んだかと思うと、チュポンと音を立てて引き抜かれた。
「んむっ! んんっ! んんっ! んんんんっ!」
空中に放り出された副部長のペニスから、精液が迸る。
副部長が上げる情けないイキ声はナツメの口が受け止めてくれたが、ヴァギナから見放されたペニスは虚空に精を放つばかりだ。
解放されてもなお、ペニスは脈打ちながら二回、三回と吐精し、その負け姿を晒しつづけた。
射精を終えた副部長はナツメから解放されるが、その身体はなおも痙攣を続けていて立ち上がれそうもない。
「勝者、桜凌学園・西沢ナツメ!」
俺は立ち上がったナツメの手を空へ高く差し上げ、宣言する。
もっとも、俺より身長の高いナツメの手をうまく差し上げさせることなどできず、ほとんどナツメが一人で拳を振り上げて勝利を宣言しているようなものだ。
勝者としての自らの姿を見せつけたナツメは、倒れたままの副部長に歩み寄り、手を差し伸べる。
副部長はその手を跳ねつけて一人で立とうとするも、射精に追い込まれた腰は言うことを聞かず、立ち上がれない。
マットでもがく副部長を、ナツメは無言のまま無理矢理引き起こした。
「くそぉ……」
そのまま、腕を肩に回させられてリング下に連行される。
後に残されたのは、副部長が大量に放った精液と俺一人だけだった……
副将戦
×粕田祐一 (騎乗位) 西沢ナツメ○
県立第一高校 2−2 桜凌学園
描写で至らないところとか、改善すべき点とかを教えてくれるとありがたい
>>275 とりあえずスルーよろ
ただ、男勝ちと女勝ちどっちも需要があるのはわかってるので
対抗するようにわざわざ自分が女勝ちが好きだって宣言しなくてもいいと思う
男勝ち派と女勝ち派で喧嘩されてこれ以上スレが分化でもしたらたまらん
「女勝ち好き」までとは言ってもいいと思うんだけどね
○○は嫌い、つまらないとか言っちゃう人はスルーNG対象だよね…
過剰反応しすぎだろw
GJ!!
すげーよアンタ!マジ神SSだわ
大将戦wktk
大将戦が楽しみなのは間違いない…今回もGJ期待しちゃうぜ
GJ!
祐一が前振りで言ってた通りロープに頼らなかったのはカッコよかった。
屈辱の敗北だったけど、今回の悔しさをバネにして次はリベンジしてほしい!
大将戦も期待してます!
長身女を駅弁ってなんかいいな 負けたけど
得意領域に持ち込もうと必死な両者の攻防も細かくてGJ!
団体戦の特性上どうしても途中の試合の勝敗が読めがちだけどおかげで最後まで愉しめた
292 :
名無しさん@ピンキー:2009/09/11(金) 06:42:20 ID:pihZyLNe
男勝ち派が主張し始める
↓
女勝ち派「放置すると男勝ち派が多数派だと思われる、それはまずい」と対抗カキコ
↓
男勝ち派、女勝ち派「荒れるから騒ぐな!!」
逆もあるし。2ちゃんの性質上仕方ないのかもね。
別に〜勝ちが好きって言う分には誰も何も言わん
>>273みたいに〜がつまらんとか否定が入りだすと荒れる
肯定はOK,否定は駄目
これだけ守れば普通荒れん
肯定でも否定でも個人的趣味の話をしてる分には問題ない
スレ全体のルールや決まりを作ろうとすると荒れ始める
〜がつまらんって発言には、いやそこが良いんじゃないかって言えばいいだけだと思うがな。
作品についての話題で盛り上がるってそう言うことだろ?
作品と離れた一般論でしか擁護されないんじゃ作者も凹むよ。
勝敗よりも工程が大事
過程と工程の違いもわかんない男の人って…
大将戦期待しとるで
俺もや
ほす
301 :
名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 04:28:31 ID:XfM8W2/g
ho
大将戦きてくれー!
BF学園決戦編の大将戦だってずっと待ってるぜー
304 :
sage:2009/10/10(土) 09:47:04 ID:Rg9/Vb+T
県立南校BF部のプレーオフ戦だって待ってるよー
野球部vsソフト部の続きも待ち焦がれてるぜ。
魔優たん・・・
>>305 感謝。製作は難航しているけど生存報告兼ねて少しだけ続き。
睨み合いながら、ジリジリと間合いを詰める二人…… やがて先に動こうとしたのは、やはり理香だった。
「ぁんっ!?」
だが、飛び掛ろうと踏み出した足が止まる。
まだ唾液が滴るほどに責め抜かれたばかりで、色濃くダメージが残る乳房を大きく揺らしてしまったのだ。たちまち甘い疼きが胸の奥まで揺さぶり、体が言うことを効かなくなってしまう。
「いやぁっ、理香ーっ!!」
「里香さん、しっかり!」
「見ろよ! もう勝負ついてるぜ!」
「真吾! 今だ! 決めちまえーっ!」
野球部の男たちの声援に背中を押されながら、しかし、真吾も動けなかった。
揺れた乳房を見た瞬間、真吾のペニスにも激しい痺れが走ったのである。
理香の巨乳を思い切り揉みしだき、顔をうずめるようにして必死に吸い立てたのだ。興奮しきったペニスはすでに限界まで膨張している。
真吾は理香に襲い掛かるどころか、その揺れた乳房にペニスを擦り付けて心行くまで快感に溺れ、放出したい欲望を必死に押し留めなければならなかった。
カーン!
硬直した二人に、ゴングが降り注ぐ。
「第1ラウンド終了〜 3分のインターバルね」
中田の声に、二人が大きく息を吐く。
「……ゴングに救われましたね」
「はぁ? 頭大丈夫か?」
きっ、と睨み合った二人は、くる、と背を向け合うと、それぞれのコーナーに戻っていった。
「理香ぁ、大丈夫?」
「何言ってんの。全然余裕よ」
理香は紅潮した顔で微笑みながら、火照った乳房を冷ますように息を整えた。
そう、全然余裕だ。正面からのシゴき合いでは圧勝。足を閉じて防御しながら剥き出しのペニスを擦りたてるだけで、男は何もできなかった。
自慢の巨乳の破壊力もしっかり確認できた。タックルで押し付けた瞬間の強烈な手応え、震え上がったペニスの慄きははっきりと憶えている。この手の中で射精した時の痙攣と同じ律動……アレが効いていないはずがない。
効いていないはずがないのだ。たとえ、この谷間に挟みきれなかったとしても。
ふるっ……
硬く節くれだったペニスの熱さと、力強く揉みしだく手の平の大きさを思い出し、理香の乳房が小さく震える。
「心配しないで。攻め方のクセを見るためにわざと責めさせてみただけよ。もうあんな男の攻撃は通用しないわ」
震えを隠すように、力強く理香は言った。いつもの強気な視線に、ソフト部の女子たちがほっと安堵の息を漏らす。
「うん、がんばってね、理香ちゃん!」
「理香さんなら、松下センパイなんかイチコロですよ!」
仲間達の声援に笑顔で応え、理香は立ち上がった。
***
「お疲れ様っす、部長。惜しかったっすね。あと1分あれば決まってたのに」
「おう、まぁざっとこんなもんよ」
どかっと椅子に腰掛け、汗と唾液と精液と愛液を濡れタオルで拭いながら真吾は答えた。
「見てたろ? あの女、もうボロボロだぜ。口ばっか達者なヤツなんてあんなもんさ。楽勝楽勝」
「……油断するな。1回イかされてるんだ」
副部長がタオルを交換しながら声をかける。
「別に……アレは溜まってた分をちょっと抜いただけだ。イかされたんじゃない、軽くイっただけだ。問題無いって」
「……さっきのラウンドの終わり際、どうして手を出さなかった? チャンスだっただろう」
「……別に。どうやってイかせてやろうかって考えてたら時間が過ぎちまってただけさ。お前にサインを出してもらえば良かったな」
軽く笑って、真吾は捕手を務める副部長に嘯いてみせる。
いつになく口が達者な相棒に、野球部副部長・岡村寛太は黙ってドリンクを差し出した。
「ならいい。だが調子に乗りすぎるなよ。足元を掬われるぞ」
「分かってるよ。心配するな」
仲間達の声援に笑顔で応え、真吾は立ち上がった。
***
「さて、第2ラウンドはどう見る?」
時計を確認しながら、相羽が中田に声をかける。
「まぁ、松下くんアットーテキ不利、でしょ」
「立ち上がりはそうなるよなぁ。そこから立て直してくれりゃ面白くなるんだが」
「プライドが邪魔しそうだよねぇ。厳しいんじゃない?」
「沢野は調子に乗るだろうしなー。足元が掬えりゃいいんだが」
「素人同士なら押せ押せが絶対有利じゃん? あたしはこのラウンドで沢野ちゃんがKO勝ちに賭けちゃうよ」
「んー…… じゃ、オレは松下が凌ぐに一票」
「おぉ、その心は?」
「男の友情」
「あんた、そんなに松下くんと仲良かったっけ?」
「そういう意味じゃない」
「じゃ、どゆ意味?」
「ま、それは後々ってことで」
「なによー」
カーン!
「第2ラウンド、始め!」
相羽の合図で中田がゴングを鳴らす。
野球部対ソフト部、真吾対理香、男対女のグラウンドと名誉をかけた勝負が再開された。
**********
以上、できていたところまで。戦闘パートは難航中なので気長に待たれたし。
313 :
305:2009/10/13(火) 06:15:44 ID:iyy8z70i
おおおっ、続きだ。ありがとう!
話がどう転がるか予想できないので相変わらず面白い。
いつでも待ってるからじっくりやってくれー。
諸々続ききてくれー!
315 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/17(火) 11:41:22 ID:VAM4gnJA
ほっしゅ
保管庫的なのってこのスレはなかったんだっけ?
d
そうか、ないんだなー(´・ω・`)
319 :
名無しさん@ピンキー:2009/12/04(金) 02:01:17 ID:jIfsfl1x
今年中には無理か
保守
交流戦の続き・・・待ってます
保守しておくか
322 :
交流戦:2010/01/09(土) 15:26:24 ID:acGZ/cIg
お待たせ
間が空いてしまって申し訳ない
「粕田……まあその、あれよ、私の出番作ってくれてありがとね」
マット下に降ろされた副部長に部長が話し掛けている。
部長は一瞬気まずそうに視線を宙に泳がせたものの、すぐにいつもの通りおどけつつ、バンバンと副部長の背中を叩いた。
「……お前次試合だろ。早く行けよ」
副部長は、その手を振り払ってそそくさと練習場の隅へと行ってしまった。
部長はむくれて見せたものの、それ以上は副部長に絡もうとせず、リングの方へ向かってくる。
2vs2のイーブンで迎えた大将戦。
いやがおうにも両校の注目が集まっている。
すでに桜凌の大将はリングインを済ませ、部長が対戦の準備を整えるのを待ち構えていた。
身長は俺より少し高い。
副部長よりは低いようだし、170cmちょうどくらいだろうか。
ペニスも平均的なサイズで、全体的な体つきは平凡な印象を与えている。
私立の桜凌に対する先入観も混じっているのかも知れないが、髪を分けていてなんとなく育ちのよさそうな感じだ。
副部長にすげなく追い払われた部長が、リングに上がってきた。
ロープをまたいだ拍子に、部長の秘部がちらりと目に入る。
部長には何度かスパーリングの相手をしてもらっているが、俺は一度も挿入に成功したためしがない。
いつのまにか有利なポジションを奪われ、射精させられてしまっている。
その未知の女性器が上げた足の狭間で大きく広げられ、ふたたび太腿の陰へと隠れた。
今日の交流試合の為に整えてきたのであろう、形の良い陰毛はつつましやかに陰唇を飾り、その秘貝をうっすらと覆いながらも、ピンク色を完全に隠蔽し切らずに淫靡なデルタを形成していた。
その三角地帯から視線を上にやれば、柔らかな曲線を描く女性的な腹部の平原が開ける。
下腹部のわずかな隆起と締まった腰のくびれ、そしてバストが織り成すS字は、この年頃の女子らしく過剰すぎない若々しさで、しなやかな女体の未成熟な色香を醸し出す。
部長の身体をなぞり上げる俺の視線が行き着くのは、純白の脂肪を蓄えて盛り上がった美しいバスト。
レイナ先輩の貧乳ともナツメの筋肉質のバストとも違う、いかにも女性らしい御椀型の柔肉が、腹から胸への滑らかなラインと、腋や鎖骨の窪みとを仲介している。
鎖骨の上では肩口で切りそろえられた茶髪がリングに上がる動きに合わせてキラキラと踊っていた。
「矢沢栞よ、よろしくね」
「桜凌学園三年の宮坂隆史です。よろしくお願いします」
繰り返される儀式的な応酬。
その中にも慇懃さを滲ませている隆史に対し、部長の声は明るく装いながらもどこか素っ気無く、普段の気楽さがない。
執拗に責められた挙句絶頂させられたレイナ先輩、真正面から捻じ伏せられた副部長と二連続での敗北。
どう見ても勢いは桜凌の側にある。
それだけに、緊張した部長に向けられる部員達の視線には期待と不安が入り混じっていた。
重苦しい雰囲気の中、二人の選手はコーナーへと戻っていく。
この試合で勝った方が、交流戦の勝者。
両校のプライドを賭けた戦いが、俺の一声で始まろうとしている。
323 :
交流戦:2010/01/09(土) 15:26:57 ID:acGZ/cIg
「レディ、ファイッ!」
俺は今日五度目の号令をかけた。
普段どちらかと言えば積極的に仕掛けてくる部長も、ここは慎重に相手の様子を窺っている。
思えば、副部長もレイナ先輩も、先手を取って仕掛けたところを返り討ちにあったのだ。
部長が消極的になるのも無理は無かった。
しかし、隆史は隆史で手を前に突き出したオーソドックスな構えを取ったまま動こうとしない。
部長は痺れを切らしたのか、ジリジリと距離を詰める。
素足が汗でマットにくっついて立てる粘性の音がリングに響くたびに、部長の身体は少しづつ少しづつ隆史の間合いへ入り込んでいく。
部長が接近してくるのを見てなお、隆史は待ちの姿勢を崩さなかった。
腰を落として攻撃を受け止める準備を整えたまま、部長を牽制している。
距離を詰めているのは部長の方なのに、少しづつ追い詰められているような印象さえ受ける光景だった。
「いくよっ!」
部長は一気に踏み込める距離まで近づくと、隆史にタックルをかまそうとする。
対する隆史は準備万端。
部長よりも10cm近く高い男の身体が、ばむしゃらに突っ込む部長を受け止めようとてぐすね引いて待ち伏せしている。
部長の足が、力強くマットを蹴った。
右手が、隆史の乳首をつまんで脱力させようと胸板へと伸びていく。
しかし、隆史の腕にがっちりと捕らえられ、部長の試みは乳首まで後数cmというところで潰える。
そのまま逆に部長を押さえ込もうとする隆史。
開いている方の手が部長の股間へと滑り込もうとする。
「っ……!?」
しかし、その手は虚しく空を切っていた。
部長は右手を押さえられたまま、隆史の手を捻り上げるようにして背中側へ回る。
たまらず隆史が部長の手を解放すると、部長はすかさず隆史を後ろから抱擁するように押さえ込み、ペニスと乳首を捕らえた。
胸に回された左手は隆史の身体を拘束すると共に、乳首の周りを円を描く様になぞり、時たま乳首を弾くように可愛がる。
右手は完全に勃起したペニスに添えられ、いきなりの激しい動きで扱き始めた。
たちまちにして高められた隆史は、背を反らして快感を逃そうと足掻く。
その首筋に、部長の口が吸い付いてペロペロと舌を這わせた。
ピンクの軟体が隆史の肌をなぞるたびに、隆史はますますその身を部長に預けていく。
「くっ……んんっ……はぁっ……」
「ほらほら、どうしたの? もう動けないのかな? ……くっ!? んぁっ!」
言葉責めに持ち込もうとした部長が、突然に喘ぎ出した。
見れば、隆史の指が後ろに回され、部長のクリトリスを摘み取っていた。
後ろに回られて身体をコントロールされながらも、見えない位置にあるはずのクリを正確に捉えた隆史。
そのテクニックは陰核責めにあたっても存分に発揮され、部長の身体がビクビクと震え始める。
「くぅぅ……このぉっ……!」
部長も隆史の反撃を抑えこもうと手コキを再開するが、そのストロークには初めのような勢いがない。
腰が引けてしまっていて、闇雲に手を上下させるばかりだ。
隆史の指責めによって背中を反らされ、いいように嬌声を搾り出されてしまっては、ペッティングもままならなかった。
満を持して仕掛けたはずの背後からの責めで、完全に返り討ちに遭いつつある。
このままでは、遠からずさらに有利なポジションを隆史に奪われるだろう。
324 :
交流戦:2010/01/09(土) 15:27:50 ID:acGZ/cIg
部長が、手コキを止めた。
ますます嵩にかかって部長を責めたてる隆史の身体を、部長の手がなぞり上げていく。
その滑らかな手つきは、直接の性感に訴えるものではないにしろ、隆史の気分を高め、一瞬脱力させるには十分なものだった。
その隙を突いて、部長は隆史の身体をマットへ引き倒そうとする。
だが隆史もされるがままにはなっていなかった。
摘み取られ、剥き出しにされた無防備なクリトリス、極めて敏感な女子の弱点を、隆史の指がギュッと摘む。
そのほんの僅かな指の動きで、部長は声にならない悲鳴を上げて痙攣した。
それでも、なんとか隆史を引き倒そうとし続けているのが、部長が部長たる所以だろう。
肉芽をたっぷりと解され、刺激されつつも、部長は隆史を後ろから引っ張り続ける。
隆史も部長のクリを刺激していない方の手で身体を支えようとしているが、一本の腕では部長にパワーで負けている。
少しずつ隆史の身体が傾きを増し、マットへの距離が縮まっていた。
部長の努力を嘲笑うかのように、隆史がクイっと指先を捻る。
「ひぃあっ……くはぁ……」
部長の身体がガクガクと震え、ついに隆史の身体から離れる。
その手は懇願するように隆史の腕を弱々しく掴み、執拗な陰核責めに屈服させられたことを示していた。
隆史は嵩にかかって部長のクリを責め立て、高みへと押し上げようとする。
止めを刺しに来ている隆史の腕に、部長は媚びるように腕を回すばかりで、その攻撃を止めることができないでいた。
だが、部長の腕の動きが妙だ。
まるで隆史の腕を絡めとるような……
俺がそう思った時には、部長が隆史の腕を捻り上げていた。
もともと後ろに回されて不自然な姿勢になっていた腕を捻られ、隆史は部長の腕を振りほどこうともがく。
その慣性を利用して、部長が隆史の身体をマットに叩きつけた。
力任せに顔面からマットに突っ込まされた隆史だが、それでも立て直しは早い。
すぐに身体を反転させ、立ち上がろうとする。
しかし、隆史が立ち上がるよりも早く、部長が近づいて来た。
慌てて隆史は距離を取ろうとするが、マットに仰向けの状態ではその速度は高が知れている。
あっという間に部長が追いつき、隆史の身体を跨いだ。
ならば、と部長の股間に手を伸ばそうとする隆史。
だが、その手が届くことはなかった。
隆史の指マンが決まる前に、部長が軽く跳躍する。
宙に舞った小ぶりなヒップが、重力の法則に身を任せて落下していく。
その先には、無防備な隆史のペニス。
見事に決まったヒップドロップにペニスを痛打されると、隆史の伸ばされた腕がガクリとマットに落ちた。
部長は素早く隆史の手を掴むと、ペニスを股間に挟み込んで素股を仕掛ける。
薄い毛に彩られた淫裂が肉竿を抱きとめると、左右から締まった太腿がその逃げ場を奪い、否応なく摩擦と圧迫で責め苛んだ。
隆史は逃げようにも、腕はマットに押し付けられ、腰の上では部長がしっかりと体重をかけて躍り狂っている。
言葉責めも忘れて責め、耐える両者の息遣いに、次第にクチュクチュと撹拌するような水音が混じりだす。
それがどちらの性器が分泌する快感の証なのかは詮議するまでもなかった。
いまや責めているのは部長で、組み敷かれ責め立てられているのは隆史なのだ。
自らの優位を確信した部長は、一気に隆史を昇りつめさせるべく隆史の上半身にも責めの手を伸ばしていく。
徐々に身体を倒して隆史との密着度を高めていく部長。
柔らかげな下腹部にペニスが飲み込まれて姿を隠したが、腰を支点として激しい前後運動を繰り返す部長と、時折歯を食いしばって声を漏らすまいとする隆史を見れば、その攻撃の激しさは察するに余りある。
部長が狙うのは、開幕初頭から十分に感度を確かめた隆史の乳首。
がっちりと体重をかけられ、肌を密着させられて脱出も反撃もままならない隆史の胸板に、部長の口が吸いつきにかかる。
挑発するように半開きになった部長の口にはすでに並々と唾液がたたえられ、妖しくてかりながらまっすぐに蕾に喰らいついて――
325 :
交流戦:2010/01/09(土) 15:28:32 ID:acGZ/cIg
「んむっ!? ふあああっ……」
下から飛びつくように隆史の頭が持ち上がり、唇同士が合わさった。
突然の事に部長が目を白黒させている間にも、舌が捻じ込まれ、頭の後ろに腕が回されて固定される。
責めるフォームに入っていた部長の口へカウンターぎみに叩き込まれたキスに、思う存分口腔を蹂躙され、部長の顔が快楽に歪む。
部長の頭を拘束していた腕が緩んだ。
ここで隆史の舌を押し返すことを放棄して逃げてしまえば、完全に守勢に回る。
部長とて伊達にBF部のトップを務めているわけではない。そんなことは百も承知だろう。
それでも。
感覚器官の集中している顔から流れ込む快楽は、他のどこを責められるよりも強烈に五感を刺激し、思考力を奪っていく。
もはや部長はただただ隆史の接吻から逃れ、空気を貪ることしか考えられなくなっている。
「ぷはぁっ! ひあっ! んんん……」
解放された部長は、だらしなく口を半開きにして荒く息をつく。
隆史の口との間に伝う唾液の糸。その糸をたぐるように、隆史が再度のキスで追い討ちをかける。
「んんっ!? くぅぅっ……んっ! んむぅ!」
くぐもった声をあげる部長の口から、止めきれなくなった二人分の唾液が流れ落ちる。
もはや劣勢は隠しがたい部長は腕を隆史の肩に当てて引き剥がそうとするが、男の力でしがみつかれてはなかなか振り払えない。
力を使えばそれだけ酸素の消費も激しくなり、ますます口での戦いで不利になっていく。
ようやく隆史が満足したようにキスから解放した時には、部長はうつろな目付きでだらだらと涎を垂れ流すだらしない顔に仕立て上げられていた。
脱力した部長には、最早隆史を押さえつける力は残されていなかった。
隆史に何の苦もなく反転して組み敷かれ、正常位の体勢に持ち込まれる。
ここで挿入されれば、部長の絶頂は必至。
なんとか貫かれまいと部長は足を隆史の腰に回して下腹部同士を密着させた。
横からみれば挿入されているように見えなくもないが、ペニスを下腹に押し付けて本番を回避している。
しっかりと体重をかけられてしまっている体勢では擦りつけで性感を与えることは望めないが、ペニスで膣をかき回されての即敗北だけは何とか防いでいた。
隆史は無理に足を割り開かせようとはせず、部長の上半身に狙いを定める。
隆史の手が部長の乳房に添えられ、優しく揉み解し始める。
部長もキスだけはされまいと腕を隆史の胸板に伸ばして押し返し、乳首の責め合い、文字通りの乳繰り合いが開始された。
「んっ……ふあっ! くぅぅん……」
鼻にかかったような声を漏らす部長。
ぴくぴくと爪先が震えている。
この責め合いに負ければ、先ほどのキスでさんざんに蕩かされた口に舌を捻じ込まれ、脱力した股を割り開かれて挿入に持ち込まれてしまう。
必死に隆史の乳首を指で弾くが、何といっても相手は男子なのだ。
責めのパターンも限られてくるし、乳首だけをどんなに刺激しても対した快感は与えられない。
それにひきかえ、隆史の責めは多彩だった。
優しく乳房を揉んだかと思えば、指で乳首を押し込む。
陥没させた乳首を今度は抓みあげると、敏感な先端部をしたたかに擦り上げた。
強すぎるのではないかと思うような刺激に、部長の身体はビクビクと痙攣して応える。
首筋に手が添えられると強引なキスを警戒して部長は身構えたが、そのまま鎖骨から乳房にかけてのラインをなぞられて、背筋を仰け反らせてしまう。
隆史は部長のブリッジをしっかりと押し潰しつつ、部長の足が完全に脱力しているのを確認してほくそえんだ。
部長も隆史の意図と自分の痴態に気付いたと見えて、顔を赤らめつつ隆史を押しのけようとするが、両手首を拘束されてマットに押し付けられる。
部長を完全に組み敷いたまま隆史が腰を引くと、部長の足はそれを止めるどころか、媚びるように開かれ、守るべき秘貝を曝け出してしまった。
326 :
交流戦:2010/01/09(土) 15:29:11 ID:acGZ/cIg
既に部長の秘所は濡れぼそり、陰嚢との間にヌラヌラとてかる淫糸を紡ぐ。
これでは愛液の源泉が丸分かりだ。初体験の童貞にすら一発で貫かれるだろう。
ましてや相手はBF部の部長。
ためらいなく突きこまれたペニスが、陰唇を掻き分け部長のヴァギナを抉りぬいていく。
「はぁぁぁんっ! ひっ……くあぁぁ……」
部長は悩ましい声を上げるものの、全身を押さえ込まれてよがることすらできない。
すぐさま隆史のピストンが開始され、腰と腰がぶつかる音、いや、一方の腰がもう一方にひたすら叩きつけられる音が響き渡る。
その一回ごとに部長の嬌声が搾り出され、自分の敗北が近いことをアピールしているかのようにすら見える。
体勢そのものは数分前までとほとんど同じであっても、やはり体内に打ち込まれた肉槍の威力は絶大だった。
部長に押さえ込みを返す余力無しと見てか、隆史は部長の手を解放し胸への愛撫を再開する。
ますます上ずった声を絞りだされながらも、部長の薄ら赤く変色した手首はマットに落ちたまま。
足も力無くガニマタに広がり、潰された蛙のような姿勢をリングに晒している。
首筋から発した汗が鎖骨の窪みにしばし溜まった後、乳房の裾野を回って腋の窪みからマットを濡らす。
それを見下ろす隆史の顔は、部長の反撃による肉体的な快感よりも、女体を征服する精神的な快感で輝いているように見えた。
もはや勝負はついた。
そう思っている部員も少なくなかったと思う。
正常位で貫かれ、腕は拘束されて動けない。どうみても隆史を先に逝かせることも挿入攻撃から脱することも困難なように見えた。
しかし、挿入された時にはとてもロープまで届きそうになかったのに、今は手を伸ばせば後少しでロープまで届きそうな位置に来ている。
良く観察してみれば、隆史のピストンに合わせて、少しずつ少しずつロープに近づいている。
ここまで追い詰められ、感じさせられても部長は勝負を忘れてはいなかった。
一方、もう少しで絶頂に追い込めると確信している隆史はそんなことには気付かず、がむしゃらにラストスパートをかける。
パァーンという聞きなれた音の度に、切羽詰った部長の嬌声が上がる。
そのダメージと引き換えに部長が得られるのは、ほんの数cmの距離。
だがその数cmの積み重ねがついにロープ際まで達したとき、力無くバンザイのポーズをとっていた部長の腕が素早くサードロープにのばされた。
「ブレイク!」
俺が分け入るより早く、取り逃がしたと言わんばかりの口惜しげな表情で隆史がペニスを抜いた。
それをキュウキュウと食い締めた部長の腰が、ペニスの引き抜きに合わせてマットから浮き上がる。
「アッ……はぁ……」
カリ首が抜き出されると同時に、部長が名残惜しそうな声を上げつつダラリと腰を横たえた。
隆史は立ち上がって距離をとったが、部長は立ち上がることができない。
頭と腕をロープにもたれかけさせて、たっぷりと撹拌された粘液が泡立つ股間と、未だ抜けきらぬ性感にヒクヒクと覚束なく震える足を放り出したまま呼吸を整えようとしている。
「続行できますか?」
俺の問いに答える代わりに、部長は俺の目をしっかりと見据えたまま無言でロープを掴んで立ち上がろうとする。
何とか直立するものの、足元はふらついていて見るからに限界が近い。
しかし、部の勝敗がかかった試合で本人が戦うといっているものを、俺の判断で止められるものか。
327 :
交流戦:2010/01/09(土) 15:30:45 ID:acGZ/cIg
「続行!」
俺の掛け声で、二人はファイティングポーズをとった。
これまでは部長に先手を許してきた隆史も、今度ばかりは積極的に攻めに出る。
距離をとろうとする部長の懐に潜り込むと、正確に二つの乳首を摘み取った。
「ひっ、ひあぁぁぁ! そっ、そこは……」
反応が遅れた部長はいきなりの強い刺激に立ったままビクビクと背筋を振るわせる。
満身創痍の部長に追い討ちをかけるように、隆史が足払いをかけた。
たちまちマットに転がされ、足を掴まれて開脚させられる。
「嫌ぁ……駄目なのぉ……」
部長の言葉とは裏腹に、身体は力なく震えるばかり。
このままではさっきほどとまったく同じように挿入をきめられてしまうだろう。
だが隆史は止めを自分の男の象徴で刺す事を選ばなかった。
足を掴んだまま、部長の身体をくの字に折り返していく。
脱力した女体はいとも簡単に丸め込まれ、爪先がマットに押し付けられてしまう。
抵抗する間もなくがっちりと太腿を抱え込まれ、完璧なマングリ返しが決まっていた。
ロープブレイクから一分と経っていないだろう。
身動き一つとれない状態で、敵の男子の眼前に性感も覚めやらぬ女性器を晒す体勢。
一度決まったら脱出はほぼ不可能のまま絶頂へ一直線の決め技だ。
隆史は太腿を抱え込んだまま手を部長の三角地帯へと伸ばす。
つつ、と陰唇をなぞる指先。
部長が抵抗しようにも隆史の拘束は完璧で、自分の無力を思い知らされるだけだ。
「ン……」
隆史が指を僅かに挿入すると、部長の口から弱々しい吐息が漏れる。
そんなことにも構わず、隆史は部長の女陰をパックリと開帳してむしゃぶりつく。
「ひっ……ひぁぁ! くぅぅん……ひあっ!」
抵抗不能の状態で弱りきった性器に叩き込まれるクンニ責めに部長は悲鳴をあげる。
右手を口元にやって少しでも快感を抑えようとしているが、焼け石に水というものだ。
だが、部長の声が一際高くなり、クライマックスに至りそうになると、隆史はすかさずクンニを弱めてしまう。
激しい責めとは打って変わってとろ火で炙られるような焦らしに、部長は息も絶え絶えだ。
しばし弱めのクンニが続いたところで、存在を忘れかけていた指でクリトリスを弾くと部長の身体は面白いように痙攣する。
「ギブアップ?」
見るに耐えなくなった俺が聞くが、部長はフルフルと首をふって拒否した。
あくまでも徹底抗戦しようとする部長の態度に、隆史は何としてでも屈服させようと責めを強める。
だが、どんなに陰唇を広げて見せ付けられ、ズボズボと膣内を指で掻き回され、わざと下品な音を立ててクンニされても部長は降参しない。
痺れを切らしたように隆史が体勢を変える。
マングリ返しは解かないまま、部長の頭側に回ってその身体を跨いで両腕を踏みつける。
完全に部長を椅子扱いにした、これ以上ない辱めを与えるホールドだ。
レイナ先輩、副部長と続いた連敗の最後をかざるのは、部長のみっともない人間椅子か。
完敗の一言が頭をよぎり、つい目も伏せがちになってしまう。
「くっ!? っこのっ!」
突然あがった隆史の声に、慌てて目を上げた。
見れば、部長が唯一動かせる頭を持ち上げ、隆史にアナル責めを仕掛けている。
きつい体勢を強いられてなお、首を持ち上げて臀部に吸い付き、アナルに舌を捻じ込んでグリグリと掘削する。
三年間BF部で叩き上げた部長が前立腺を見つけるのに、そうは時間がかかるまい。
隆史も己の失策に気付いて、全力で指マンを仕掛ける。
二本指を挿入して、しきりに入り口付近で曲げる動作を繰り返す。
あからさまなGスポット狙い。
「んんん……ふむぅ……」
焦らしに焦らした末に叩き込まれる全力での指責めに、部長が漏らす声はもはや悲痛だ。
それでも決してアナルから口を離そうとはしない。隆史も下唇をきつく噛んで責め続ける。
前立腺に到達されれば、快感への耐性にかかわらず、ものの数秒で射精する。
雄である以上、生物としての構造からは逃れられない。
隆史にしてみれば、追い詰め、散々焦らして屈服を迫った女子が相手なのだ。
なんとしても部長が前立腺を見つけ出す前に、絶頂を叩き込まなくてはならない。
328 :
交流戦:2010/01/09(土) 15:31:32 ID:acGZ/cIg
「ん……くぅぅ……」
隆史は口を噛み締め、必死に声を抑えつつ部長に一刻も早く止めを刺そうと責め続ける。
部長のアナル責めの状況は外からでは窺えないが、隆史の様子から、相当えげつなく肛門を抉りぬかれていることは想像に難くない。
一方、隆史が部長のヴァギナを掻き回す様子はしっかりと目に入ってくる。
隆史の指が膣内の一点に触れると、部長が一際大きく痙攣した。
隆史はその一点を全力で刺激する。
ガクガクと揺れる部長の下半身。もはや絶頂は秒読みに入っているだろう。
隆史ももはや小細工を弄さず、がむしゃらに責め続けるものの、腰は今にも浮き上がりそう。
痙攣しているのは部長か、はたまた隆史か。
重なりあった人体から、両者の吐息が流れ出して――
ピュッ
激しい戦いに終わりを告げる、拍子抜けするほどに現実的な白濁した精液。
部長の下半身に数回に分けて飛散したソレを目にして、隆史の顔が絶望に染まる。
あと一歩のところまで相手を追い詰めながらも、ギブアップを奪うことに執着したがゆえの逆転敗北。
隆史は力なく部長を解放する。
一方の部長も、マングリ返しを解かれても立ち上がれず、絶頂寸前の汁気たっぷりの女陰を晒したままリングに大の字になっている。
「イっていないことを確かめる」とでもいって指を挿入でもすれば、すぐにでも潮を噴出すだろう。
部長に肩を貸して立ち上がらせると、じっとりと汗ばんだ肌の感触が腕から首筋へと伝わってくる。
その感触にどこか誇らしさを覚えながら、俺は高らかに宣言した。
「勝者、県立第一高校・矢沢栞!」
GJ
連投支援するべきだったな。とにかくGJだぜ
GJキタ━━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━━!!!!
部長たまんねえええ
続編もぜひ!いつまでも待ってます
熱戦GJ。
細かい感想はさておき、何よりも性欲と意欲を触発されたので自分も投下。
カーン!
「第2ラウンド、始め!」
相羽の合図で中田がゴングを鳴らす。野球部対ソフト部、真吾対理香、男対女のグラウンドと名誉をかけた勝負が再開された。
理香はまっすぐに真吾に歩み寄ってきた。
第一ラウンド、正面からの触り合いでカンペキに真吾を制した、その自信と余裕が伺える足取り。
堂々たる女の行進に、真吾は……まったく怯むことなく正面から立ち向かった。
「あら? いいんですか? またイかされちゃいますよ?」
悠然と微笑み、理香はふとももを合わせて股間を守りながら、真吾のペニスに手を伸ばす。
「はっ、お前こそいいのか? またイかされるぜ?」
真吾も獣のような笑みを浮かべて、その手を理香のヴァギナに……ではなく、揺れる乳房に伸ばした。
一瞬、微笑を引きつらせた理香…… が、それも一瞬のこと。
理香は歯を食いしばると、臆することなく真吾の隆々と漲ったペニスに手を添える。
同時に真吾の両手が、理香の重たげな乳房を包み、揉みしだき始めた。
「やっちゃえー! 理香!」
「キャプテン! ファイトっす!」
応援席から怒涛のような声援が、愛撫戦に挑む二人に送られた。
「終わったね」
中田が呟く。
「いや、まだKOと決まったわけじゃない」
相羽が答える。
「いやいや、勝負アリでしょ。そりゃ再ボッキはできるかもしれないけど、これで心折られちゃうじゃん?」
「いやまぁ、かもしれんけど。オレはそうならない方に賭ける」
「なによー。どんなネタ握ってんの?」
「おっと、そろそろ出番だな」
「ちょっとー!」
相羽がベッドに向かう先では…… おりしも男子の悲鳴と女子の歓声が頂点に達しようとしていた。
「うぁっ、 あっ、 あぁぁ」
「ほらほら…… どうしたんですか? 手が止まってますよ?」
勝負は圧倒的だった。30秒もしないうちに、真吾は全身を捩って悶え始め、1分後には堪えきれぬ喘ぎ声を漏らし始めた。
誰の目から見ても、真吾の劣勢……いや、絶望的戦況は明らかだった。先汁をまとって滑らかに上下する理香の手と違って、真吾の手は掌に余る理香の乳房を力なく撫でるばかり。
「どうしたもこうしたもないですよねぇ? キモチいいんですよねぇ? キモチ良すぎて負けちゃいそうなんですよねぇ?」
理香は上目遣いに真吾の顔を覗き込む。勝利を確信した笑顔。
「バカっ…… そんなはずは…… こんなはずが…… あッ」
真吾は取り繕うこともできない必死の表情を、理香に、野球部の仲間たちに、ソフト部の女子たちに晒しながら、必死に理香の乳房を揉みしだこうとする。
「痛いだけですよ、ヘタクソっ!」
だが、それは悲しいかな、全く通じなかった。理香は言葉通り、快感どころか闇雲に掴まれる痛みに顔をしかめながら、よどみないペースで真吾のペニスを扱く。
ペニスはもうベトベトで、ちゅるっ、ぴちゅっ、と猥雑な音を立てていた。
「……3分間休んだ沢野ちゃんと、3分間焦らされた松下くんじゃ、こうなるに決まってるじゃん」
中野が呟く。初心者同士にありふれた構図。
視覚による性的刺激に対する反応は、女性より男性の方がずっと強いのだ。インターバルの間、少女の裸身を、理香の巨乳を3分間見せ付けられ続けた真吾が、ゆっくりペニスを回復させられたはずがない。
真吾に限らず、これはBFを志す男子にとって必ず訪れる壁。これを克服して初めて、男は2ラウンド目以降を戦うことができるのだ。
もはや戦いではなかった。愛撫することすらかなわず、まるで助けを求めるように理香の乳房にすがりついた真吾の手。
ただ快楽に悶え、喘ぐだけになった真吾のペニスを、理香は一方的に追い詰めて行く。
「キャプテンっ! ファイト! まだ大丈夫です! ファイトーッ!!」
「松下! 攻めろ! 手を動かせ! 攻めろーっ!」
野球部男子たちが悲痛な声を張り上げる。だが、彼らには満足に応援する時間すら与えられなかった。
2ラウンド開始から、1分40秒。
「ぅアッ!!!」
ぴゅうっ!!
絞められた鶏のような情けない悲鳴と同時に、凄い勢いで白い閃光が迸った。
ベッド中央からリングサイドまで飛んだそれは、ロープに弾けてドロリと滴った。
「ダウン!」
相羽の指示を待たずして、沢野はニュートラルコーナーへと向かう。もう慣れたと言わんばかりの足取り。
そしてソフト部員たちに手を振る。
「やったーっ!!」
「理香、凄いっ! 最強ーっ!」
女子ソフト部の歓声の中、野球部部長はベッド中央に膝から崩れ落ち、呆けた顔で射精の余韻に震えていた。
とりあえずここまで。
>328
ペニスへのヒップドロップ〜カウンターのキスの流れが凄く好き。
これぞBFって感じ。またいい作品読ませてくれ。
起きててよかった!
野球部対ソフト部は、セリフが多くて読みやすい。強気な女が良すぎるわ
342 :
328:2010/01/11(月) 22:32:23 ID:OsyIKvpH
>>339 対戦者と審判と外野のそれぞれのセリフを自然に組み込んでいて良いな
こっちはエロくしようとするとどうしても長くなってしまうので
テンポの良さとエロスを両立させてるのは凄いと思う。
一応続編の構想はあるのでその時にはまた読んでやってくれ。
>>328 攻防のバリエーションが多彩でエロス
部長の言葉責めが相手の反撃で中断されるところと人間椅子の下りが特に好きです
344 :
名無しさん@ピンキー:2010/01/13(水) 23:53:16 ID:0N+rF7mI
ホス
今さらだが、レイナ先輩かわいいよレイナ先輩
キュッ……キュッ……
リングのキャンパスを雑巾で擦るたび、甲高い摩擦音が響き渡る。
狭い狭いと愚痴をこぼしていた練習場も、一人で後片付けをしていると異様に広く感じられた。
俺が審判を務めた交流戦は、3−2で一高の勝利に終わった。
途中かなりヤバい場面もあったものの、最終的な勝利に変わりはない。
俺が掃除の役を引き受けたのも、入部して初めての交流戦の記憶を、鮮明に留めておきたかったからだった。
ガタン。
規則的な摩擦音が、突然響いた物音に掻き消された。
俺以外全員帰ったはずなのに……
背筋を凍りつかせながら、俺はおそるおそる練習場の扉を振り返った。
「星野先輩……」
ツインテールを揺らしながら、レイナ先輩が立っていた。
レイナ先輩は交流戦に中堅として出場したものの正常位で組み敷かれて敗北した挙句、俺がその絶頂に気付けなかったばかりに絶頂を自己申告する羽目になってしまった……
申し訳なさから、俺は伏し目がちにレイナ先輩を見つめる。
対戦相手のペニスを押しつけられ、試合終了時には乱れていた髪も、今はいつも通りのツインテールにセットしなおされていた。
シャワーを浴びてから来たのだろう、ガウンからチラチラと除く肌は軽く上気し、赤く火照っている。
「あの……さっきはすいませんでした……」
「すいません!? すいませんで済むと思ってんの? 私がどんなに恥ずかしかったか……」
キンキンとレイナ先輩の声が反響する。
己の不甲斐無さを呪う一方で、試合後の弱った姿から一転して、普段の勝気なレイナ先輩に戻っていた事が少し嬉しかった。
「とにかく! このままじゃ収まりがつかないの! 一試合付き合いなさい」
「一試合って……今からですか? 次の部活の時にでも……」
「私の言うことが聞けないっていうの? 他の部員に鬱憤を後輩で晴らしてるなんて思われたらどう責任とるつもり!?」
(実際その通りだろ……)
しかしなんだかんだ言いつつも、俺はこのヒトに逆らえない。
しぶしぶ制服を脱いで、せっかく磨いたばかりのリングに戻るのだった。
レイナ先輩も、ガウンを脱いでリングに上がってくる。
ロープを跨ごうと広げられた足の間からのぞく無毛の女性器。
数時間前には散々に掻き回され、レイナ先輩が自分で広げて見せたそこも、今はぴっちりと閉じて慎ましやかなタテスジをつくっていた。
「審判いませんけど、どうするんですか?」
「決まってるじゃない、オンリーギブアップよ」
これまで一回の絶頂で敗北となるルールでしかやらせてもらったことがなかった。
思わぬ形で転がり込んできた機会に、俺の戦意も漲ってくる。
いつもいつもレイナ先輩の奇襲にやられ、あっという間に苦汁を飲まされてきただけに、絶頂しても即敗北にならないオンリーギブアップルールなら……という思いもある。
「ふんっ……自分の口で負けを認めるのがどんなに恥ずかしいか、教えてあげるっ!」
「ハイハイ」
レイナ先輩の挑発を受け流しつつ、ゴングのタイマーをセットした。
開戦までの間、しばし所在ない時間が流れる。
改まってファイティングポーズをとってみせるのも小っ恥ずかしいけれど、あまり気を抜いたままでいるわけにもいかない。
仕方なくレイナ先輩の肢体に目をやった。
小枝のように細い腕をコーナーにもたれさせ、若干胸を反らすようにして佇んでいる。
少しでも胸を大きく見せようという努力なのかもしれないが、まだ固さの残る肉の少ない隆起の上に、小さく桃色の乳輪が鎮座し、ほんのポッチのような乳首がツンと斜め上を指している様子は、蠱惑的というよりむしろ微笑ましい。
ふと視線に気付いて目を上げると、レイナ先輩がこちらを刺すような視線で睨んでいた。
貧乳を馬鹿にされたと思ったのだろう、目は非難するように細められ、端麗な眉がハの字を逆さにしたように歪められている。
そんな様が先輩というよりも近所の子供のようで、つい笑みを浮かべてしまうと、レイナ先輩の頬にカアッと朱が差した。
カァーンッ
唐突、と思えるようなタイミングでゴングが鳴った。
観客のレフェリーもいない中で聞くゴングの音は、どこか滑稽で、場違いな物に感じられる。
それでも、これが試合開始の合図であることに変わりは無い。
レイナ先輩が、つかつかとコーナーから出てくる。
普段なら先輩は責め合いに誘ってからの奇襲を狙ってくるところだが、今日はその技を破られたばかりだ。
どういう手を使ってくるか予想がつかない。
果たしてレイナ先輩は……
「ほら佐山、いつまでぼうっとしてんの?」
いつものように、手を広げて誘ってくる。
またブラフだろうか?
迷っている間にも、レイナ先輩は一歩一歩近づいてくる。
「私に転がされちゃうのが怖いの? 小っちゃい小っちゃいって馬鹿にしてる癖に、ヤラレちゃうのが怖いんだ?」
レイナ先輩は、挑発に挑発を重ねてくる。
思えば交流戦で裕人はこの戦法を正面から破ってレイナ先輩を組み敷いているのだ。
それをまた俺に仕掛けてきたということは、裕人には遠く及ばないと思われているわけで……
そんな考えが頭をよぎった時、俺の身体はレイナ先輩に掴みかかっていた。
一瞬竦んだような表情を浮かべたレイナ先輩の顔が、スッと視界から消える。
鼻先に広がる、フローラル系のシャンプーの香り。
ハッとさせられるような「女の子」の匂いに心を奪われそうになるが、あわてて意識を足元にやる。
レイナ先輩は、普段のように足払いをかけようとはせずに、タックルを仕掛けて来ていた。
倒されまいと、足腰に力をこめる。
衝撃とともに、柔らかい女体の感触が下半身から広がってくる。
初めて持ち込むことが出来た互角での責め合いの体勢。
上から見下ろすうなじが新鮮だ。
毛穴から流れる汗が、細い首筋を伝って肩甲骨の麓から腰のくびれへと滴る。
その一滴を掬いとろうとするように、俺は先輩の見えざる乳丘へと手を伸ばした。
「小さくて、可愛いですよ」
「んんっ、うるさっ、いぃ……っ!」
少し強めにふくらみを握ると、先輩の薄い乳肉を貫いて、骨と筋の構造までが手に取るようだ。
この中に心臓があり、肺があり、レイナ先輩の息遣いを送り出しているのだという感慨を覚える。
指先に当たった小さなしこりを軽くかわいがると、手の中の少女はますます切なげな息を漏らした。
「はうっ……んんっ、んはぁっ……胸ばっかり、触るなぁっ!」
「じゃあ、バリエーション付けますね」
立ち上がった乳首を二本の指ではさみ、軽くバイブレーションした。
「んんんっ……そういうことじゃ……くっ、ひぃっ!」
交流戦の余韻が残っていたのか、レイナ先輩の身体はすぐに火照り始めた。
手の中で女肉の形が変わるたび、か細いソプラノが奏でられる。
レイナ先輩を、感じさせている。
そんな恍惚が、俺の支配欲をますます駆り立てた。
「いつまでも……くぅ……ちょーしに乗るなぁっ!」
ツプリ。
レイナ先輩と触れ合っているうち、急速に勃起し始めていたペニスを先輩の指技が襲った。
仮性包茎の包皮と亀頭の間に、白魚のような細指が侵入してくる。
「あっ……はぅぁぁっ!」
一瞬の刺すような痛みの後に冷たい外気が、露わになったカリ首をくすぐる。
剥かれてしまった。
未だ刺激になれない亀頭の縁に、レイナ先輩は指を絡めてくる。
「んぁっ……くっ……」
思わず声を漏らしながら背筋を強張らせると、距離を縮めるようにレイナ先輩が密着してきた。
「ん、痛かった? 敏感なホーケイ佐山には、ローション必要かな?」
ペッ、という音と共に、温かみのある液体が亀頭にまぶされる。
唾を、吐きかけられたのだ。
大したことのない刺激だったのに、それが先輩の涎であると認識したとたん、あっという間に欲情が高まる。
マゾにもつながりかねないその恍惚を否定しようと、俺はレイナ先輩の乳首を摘み、クリクリとこね回した。
「んああっ……生、意気っ!」
貧乳は敏感というが、乳首を指先で軽く挟んでやると、レイナ先輩は咽を震わせて仰け反った。
頭と一緒に、トレードマークであるツインテールが躍り狂う。
サラサラの金髪が、俺の肌をなぞりながら跳ね上がった。
「ふぁぁっ!?」
繊細な髪先が、筆のように俺の乳首を撫でた。
予期していなかった刺激に、思わず声を漏らしてしまう。
髪でのたった一撫でに、俺の反撃は挫かれたのだ。
初めてレイナ先輩に弄られてから一週間しか経っていないのに、こんなに敏感になっているなんて……
「なぁ〜に、今の声? ねぇ佐山、教えてよ?」
「なんでも、ありませっ……んぁっ!」
喘ぎ声を耳ざとく聞きつけた先輩は、頭を振り振り髪を乳首へ擦りつけてくる。
こちらも必死にポッチを捏ねるのだが、ペニスを握られ、乳首を責められ、三点を嫐りまわされては明らかに不利だ。
亀頭を責める先輩の手には、唾のみならず俺の漏らした我慢汁が絡んできている。
「ねぇ、ねぇってば! 答えてくれないと、下の口に聞くわよ?」
レイナ先輩が、下から見上げてくる。
乳首への髪コキは一瞬止んだが、それは安堵よりもむしろ再開への恐怖をもたらした。
乳首で感じたと告白すれば。
そうすれば、レイナ先輩はきっと嵩にかかって敏感な突起に狙いを定めてくる。
「感じてなんてぇ……いません……」
俺は弱々しく首を振るしかなかった。
「あ〜あ、お馬鹿な佐山。えいっ!」
「あひぁぁっ!! 止めっ、ふぁぁ……」
指の腹が、鈴口を執拗に擦ってくる。
過敏な粘膜に刺激が加えられるたび、ペニスがぴくぴくと上下に痙攣した。
少しづつ、少しづつ鈴口が割り開かれ、とめどなく先走りが溢れ出る。
痛みとないまぜになった性感が、俺のペニスをジクジクと犯しつつあった。
「……おっぱい、痛いんだけど?」
いつのまにか、俺は愛撫を忘れて、レイナ先輩のバストを握り締めていた。
決して多くは無い乳肉が、手の中で形を変えている。
でも、尿道を犯され、亀頭を捏ねられ、髪に乳首を撫ぜられている俺には、他に拠りどころが無かった。
その手を放してしまえば、すぐにでもマットに沈められてしまいそうで。
俺はただ、レイナ先輩の小ぶりな乳房にすがり付いているしかなかった。
「放してって言ったの、聞こえなかった?」
「ああああっ! あひぃっ!」
「なんとか言いなさいよ、ほらっ!」
さらに激しく、鈴口を刺激してくる。
ついには、小さな亀頭の裂け目に、先輩の指先が押し当てられた。
ツプ。
先輩が、入ってくる。
ほんのわずかに指の先に押し開かれただけでも、尿道が悲鳴を上げる。
これ以上は駄目、これ以上は駄目と頭の中で唱えつづけても、身体はそれを激しい快感として受け止めた。
「ん、何このピクピク? ねぇ、さっきから首振ってばかりじゃない? 何とか言いなさいよ!」
「くぅ、んんんんっ、痛い、だけですっ!」
自分の言葉を否定するように、腰から力が抜けていく。
「ぐぅっ……あああっ!」
絹糸のような髪が肌を擦るのを感じながら、膝からリングに崩れ落ちた。
「あ……」
立膝をついた俺を、レイナ先輩が見下ろしてくる。
クリクリと小動物じみた目が、まっすぐに俺の目を見つめていた。
その目には、俺を跪かせた優越感が満ち満ちている。
見つめられ続けると心が折れそうで、つい目を伏せてしまった。
転じて目に入ってくるのは、勃起した二本の蕾。
指の隙間から、ピンクの乳首が芽のように鋭く衝き出している。
俺はもはや、その乳首にすがって姿勢を維持しているようなものだった。
コツン。
視界にレイナ先輩の顔が広がる。
おでこ同士がくっつけられている。
レイナ先輩の身体は温かくて、額から直接脳へ熱が流れ込む。
一端は自分から目を反らしたはずなのに、魅入られたようにレイナ先輩の瞳を見つめてしまった。
「あ……」
呆けたように、口が半開きになる。
そこに、熱を帯びた粘体が滑り込んできた。
「んんっ!? んんんっ!」
「ん……ふむっ……んん……」
唇を、歯茎を突破したレイナ先輩の舌が、俺の舌を絡め取るまではあっという間だった。
みっともない鼻息を、先輩の鼻筋に吹きかけてしまう。
それでも、レイナ先輩は微動だにせず、俺の顔へ視線を注ぎ続けた。
「んむっ! んんんっ! んあっ!」
その間にも、尿道を責めてくる手は止まらない。
口も、乳首も、鈴口もレイナ先輩に明渡してしまった。
まずい。まずい。まずい。まずい。
手の中の乳首は戦意十分といった様子にしこりたち、とても打ち負かせそうにない。
俺は誘われるように、レイナ先輩のマンコへと手を伸ばした。
伸ばそうとした。
「あああっ! ああっ! うあぁぁ……」
「……私のソコに触るなんて、百年早いっての」
レイナ先輩の指が、残酷なまでに亀頭へめり込む。
カウンター気味に激しい快感を与えられた俺の手は、レイナ先輩の性器に届く前に力を失った。
再び加えられた尿道責めの前に、たまらず絶頂へ押しやられたのだ。
鈴口に入り込んだ指を押し戻そうとしているのは、俺の力じゃない。
間欠泉のように流れ出そうとする精液。
それを吐き出すためにさえ、先輩が指を抜いてくれるのを待たなくてはいけない。
「反省した?」
「うぁっ……くぅぅ……誰がっ!」
ふるふると首を振る。
一刻も早く射精しなければ、ペニスが壊れそうだ。
懇願して許しを請えば、先輩は喜んで射精させてくれるだろう。
でもそれはギブアップも同然で。
心が折れた瞬間に、オンリーギブアップルールは射精する為の言い訳に変わる。
「ふーん、嫐られるのが好きなの? とんだ変態ねっ」
「あがぁ……ひぃ……そんなことぉ……」
「そんなこと、あるでしょ?」
執拗に、精液をせき止めている指を捻ってくる。
その度に二度三度と絶頂を与えられているがごとく、身体がびくびくと痙攣する。
もはや快感よりも痛みの方が強い。
快楽を伴わない、剥き出しの痛みと絶頂感。
レイナ先輩の指が送り込んでくるソレは、俺を絶頂に追い込んでなお止まらない。
「ほら、ギブしなさい。壊れちゃうよ?」
「しまっ……しませんっ……くひぃっ、あああっ!」
「これでも?」
「ノッ……ノーですっ……」
「あ〜あ、しょうがないわね……それっ!」
「ふぁっ……ああ、出るぅ……」
指が、抜かれた。
解放された白濁液が、失禁のように流れ出る。
立膝の姿勢すら維持できなくなった俺は、自分の放った精液のプールへ前のめりに倒れこんだ。
「ふふん、気分はどお? 射精、したかったんでしょ?」
「くぅぅ……」
すかさずレイナ先輩が馬乗りになってきた。
背中に密着した股間が、トロトロと温まっている。
先輩も感じていたのだ。
そう考えることだけが、心を奮い立たせる糧だった。
跨られた一点だけだった熱源が、背中全体に広がる。
レイナ先輩が、身体を密着させてきたのだ。
こそばゆい吐息が、耳元をくすぐる。
「ほら、ありがとうございます、は?」
目の前に、精液に塗れた右手が差し出される。
俺がレイナ先輩の手淫に屈した、これ以上ない証。
それを眼前でくゆらせ、ネチャネチャと糸を引かせて見せつける。
そうしている間も、レイナ先輩の左手は俺の一物を萎えさせまいと、軽いタッチで指を躍らせていた。
「ねぇほら、出させてもらって嬉かったでしょ? ん?」
口を開けば、喘ぎ声を引き出される。
フルフルと、首を振って否定してみせるしかない。
耳に熱い息が吹き込まれてくる。
レイナ先輩も、興奮しているのだ。
腰のあたりにベタリと張り付いている女陰の感触が、いっそう生々しくぬめりを帯びてくる。
乳首に与えられた性感と俺を責めつつ自分で貪った快感で熱く蕩けた女性器の存在を感じながらも、完全に背後をとられていてはどうすることもできない。
何とか反撃しようと、身をよじった。
「んっ……逃がさないよ」
レイナ先輩の身体が、さらに密着してくる。
疑う余地も無く液体を分泌しているマンコと、固く尖った乳首が背中の肌を溶かし、切り裂いた。
「あっ……ひうっ!」
「声漏れちゃったね。私のおっぱい、気持ちよかった?」
「あ、あばらが当たって……痛いんですよっ!」
「そう、じゃあ痛めつけてあげる!」
「ああああ……」
先輩が、乳首をさらに押し付けてきた。
はっきりと立ち上がった乳首が背中に打ち込まれ、そこを中心に乳肉の感触が、肌の中まで犯し抜いてくる。
両手がペニスに添えられ、しっかりとホールドされた。
それは自分の精液と、我慢汁と、そしてレイナ先輩の唾液の混合物だったはずなのに、まとわりついてくる粘液が気持ちいい。
「どう、痛いの?」
「痛いだけだって……ああ……言ってるでしょぉ……」
「痛いのに、そんな声だしちゃうんだ。佐山はマゾだねっ♪」
「そんなこと……あひっ!」
今度は両手でペニスを握ったまま、全身でストロークされて、開きっぱなしになった口からさらなる喘ぎを垂れ流してしまった。
小さなレイナ先輩に、身体全体をコントロールされている。
このままでは、すぐに二発目を搾り取られてしまう。
もはや自力での脱出をあきらめて、ロープに頼るしかなかった。
ズリ、と重い音を立ててほんの数cmロープへ近づく。
甚振られた乳首がマットに擦れて、ヒリヒリ痛んだ。
レイナ先輩にたっぷり濡らされた下半身だけはスムーズに進むが、先輩はそう簡単に逃がしてはくれなかった。
「ふふん、まあせいぜい頑張んなさい」
「えっ……ああっ……」
背中からレイナ先輩の細い手足が、触手のように巻きついてくる。
手は後ろに拘束され、太腿にはレイナ先輩の足が絡んで強制開脚させられた。
「ギブアップすれば、放してあげるよ?」
「ギブは……しませんっ!」
意地でも、このホールドから逃げ出さなくてはいけない。
しかし手足は拘束され、レイナ先輩はぴったりと背後からおっぱいを擦りつけてくる。
ブレイクしようと思ったら、芋虫のように這って進むしかなかった。
「このっ……んっ……」
「あら、頑張るじゃない。あと1メートルちょっとかな」
先輩は余裕のムードで、耳元での挑発を繰り返す。
肌と肌を合わせる熱い感触と、耳元で静かな音を立てる女の子の呼吸はそれだけで性感を刺激し、身を委ねさせようとしてきた。
「あああ……んくぅ……」
「あれ〜、私、何もしてないよ?」
何もされていないはずなのに、ペニスは痛いほど張り詰めている。
背後から漂う先輩の香。
全身に絡みつく先輩の肢体。
下半身を犯す、俺と先輩のミックスジュース。
そんなものに包まれて、マットに下半身を擦りつけながら進む俺の姿は、倒錯的なオナニーそのものだった。
ペニスを擦るマットの感触はそれだけなら痛いだけだったろうに、絡みつくヌルヌルによって、心地よい摩擦に変換される。
背後からのしかかる先輩の体重が、ペニスにかかる圧迫を先輩の感触と錯覚させる。
「あひっ……あひぃ……」
「ねぇ佐山、なんでさっきから這ってるだけで感じてるの?」
絶対に、わかって聞いている。
顔は見えなくても、サディスティックなレイナ先輩の微笑が目に浮かぶ。
そして。
俺の身体は、レイナ先輩の顔を思い浮かべるだけで昂ぶってしまうほどに、追い詰められていたのだった。
絶対に、こんなことで射精するわけにはいかない。
後たった10数cmなのだ。
自分で、マットに擦りつけて出してしまうなんて、あってはならない。
そうだ、これは自分で擦っているだけだ。
そう言い聞かせようとしても、俺の身体はこの快感をレイナ先輩からの賜り物だと信じてやまない。
先輩の、柔らかい手。
小さくてピンク色の乳首。
流れるような金髪。
今は感触だけしか伝わってこないそれらが、頭の中で明確な像を結びはじめる。
想像してはいけない。
想像したら、止まらなくなる。
想像したら、あとほんの数歩に耐えられなくなる。
「ねえ、星野先輩の身体、気持ちいいですって言ってよ」
「えっ……ああああっ!」
耳の中に吹き込むようなその一言が、俺の断片的な想像に焦点を与えた。
レイナ先輩に抱きしめられて、ペニスをリングに擦りつけている。
そう想像した瞬間、尿道を精液が駆け上がってくる。
駄目だ。
絶対に出してはいけない。
下腹部に力を込めて、精液を体内に押し止めようとする。
前進するのをあきらめて、腰を浮かせて刺激を逃がす。
レイナ先輩は、俺を再びマットへ押し付けようとグイグイ体重をかけてくる。
もう、長くはもたない。
なんとか波は越えたものの、ちょっとした刺激ですぐに射精へ追いやられる。
もう、這いずって進むのは無理だ。
レイナ先輩の拘束を振り解くように、俺はロープに手を伸ばす。
ああ、なんとか届きそうだ。
もうちょっとだけ、身を乗り出せば。
レイナ先輩も諦めたのか、足の絡みつきを解いてくる。
手が、届く。
これで、仕切り、直し――――
続きはまだか。
「ざんねーん♪」
「あっひゃあぁぁぁぁ!?」
目の前のロープが、映画の逆再生か何かのように遠ざかっていく、悪い冗談のような光景。
同時に与えられる、乳首とペニスへの激しすぎる摩擦。
レイナ先輩に、マット中央へ引き釣り戻されている。
「ひぃっ、あああっ! うっ、うぅぅ……」
まったく温かみのない暴力的な快感がペニスを押し潰す。
こんなことで、出すわけには。
呪文のように繰り返した言葉を唱えても、瞬間的に叩き込まれた性感に打ち勝てない。
マットに、イカされる。
ドク、ドク、ドク……
這いつくばらされてリング上を引き摺られつつ、俺はあまりに屈辱的な絶頂に浸っていた。
そうだ、これは交流戦でレイナ先輩がやられていたいびり技だ。
それを思い出したのは、射精後の妙に醒めた思考の中でだった……
「ほらほらぁ、あと2メートル……ってあれ? まさか、出しちゃったの?」
リングに突っ伏して射精の余韻を堪えるしかない俺の耳元に、レイナ先輩が囁きかける。
俺はただただ荒い呼吸でその推論を裏付けるしかない。
「まさか、マットで擦れて出しちゃうなんて……ねえ、見せてよ」
「うう……」
「見せなさいったら!」
力ずくで、身体を裏返された。
射精後の身体は踏ん張りが効かず、されるがままに仰向けにひっくり返される。
両肩をマットに押さえつけられ、まじまじと股間を覗き込まれた。
「うわっ、ほんとに出てる……」
敗北感と羞恥のあまり、身動きがとれない。
射精を終えたペニスはすでに萎え始め、余り皮から赤みを増した亀頭を除かせている。
ペニスが、ピクンと反応した。
その重みと感触だけで俺を追い詰めたレイナ先輩の身体が今、目の前に迫ってきている。
跳ね飛ばしたくても、身体に力が入らない。
「参らせてあげる……前からこれ、いっぺんやってみたかったのよね」
「えっ? んぶぅ!?」
先輩の足が、俺の頭を超えていく。
その後、小さなお尻がだんだん視界に広がって――
レイナ先輩に、顔面騎乗された。
「あっはぁ……敷いちゃったぁ……」
すでに湿り気を帯びていたレイナ先輩の秘貝が、俺の口を完全に覆ってしまった。
目の前には、レイナ先輩のセピア色の蕾がある。
突付いてみたい、という衝動に駆られるが、両手はレイナ先輩の足に押さえ込まれていた。
少しだけ甘く、焦げたような体臭が石鹸の香りと混じって鼻先に漂う。
部長と違い陰毛の生えそろっていないレイナ先輩の顔面騎乗は、性器の生々しい感触を直接に擦りつけてくる。
「ほら、ギブアップ? これ以上やっても、恥の上塗りするだけよ?」
「んむっ! んむむぅっ!」
もう何度目だろうか、首を振って降伏を拒否する。
「もっと射精したいなんて、やっぱりMっ気あるんじゃないの?」
レイナ先輩の手が、ペニスに絡み付いてくる。
だがすでに、俺は二回の射精を強いられている。
そう簡単にはイカないはずだった。
俺も負けじと押し付けられた秘裂に舌を這わせる。
「んっ、んあっ……勝てると……んんっ……思ってんの?」
二回の射精を経てドロドロになったペニスを、レイナ先輩の手コキが襲う。
一見単純なストロークで上下されるだけでも、体液のローションを絡めた手淫は十分に効果的だ。
すぐに男性器が再勃起し、元通りの大きさになる。
一方、すでに涎を滴らせているレイナ先輩のヴァギナは、俺の舌を簡単に受け入れた。
しかし突きこんだはいいものの、狭い膣に締め上げられ、どこを責めれば良いのか全然わからない。
こちらが闇雲に舌で掻き回している間にも、レイナ先輩は開幕からたっぷりと弄った亀頭に狙いを定めてくる。
「ほらほら、佐山のホーケイ、グチュグチュいってるよ? もう先走り漏らしてるんじゃないの」
「んんっ、んむ、んはぁ……」
レイナ先輩の言葉責めには耳を貸さず、一心不乱にクンニを施し続ける。
クリトリスが先輩の性感帯であることは知っているが、完璧に敷き潰されていてクリまで舌が届かない。
手を拘束している先輩の足を振りほどこうとするが、体格差があるとはいえ手と足の力の差は歴然。
見事に押さえ込みの前に、身動きがとれなくされてしまっている。
何とかヴァギナへの責めだけで、レイナ先輩に打ち勝たなければならないのだ。
必死に先輩のオナニー姿や、裕人が何処を責めていたのかを思い出そうとする。
無理に奥まで舌を差し込まずに入り口付近をねっとりと舐め上げると、レイナ先輩は撫でられた猫のような、鼻にかかった媚声をあげた。
「ふぅぅん……ひぃっ、んん……ああっ!」
浅いところを探るように舌を潜らせると、愛液が掻きだされてピチャピチャと音をたてた。
口に流れ込んでくる無味の液体は、先輩を感じさせていることの証だ。
無臭の液流の向こう側から、女性器そのものが放つ酸味が香る。
ほのかな少女臭を追いかけるように、さらに舌の動きを早めていった。
「んくぅ……ん……んあっ!? くぅぅ……このぉっ……ひぅぅ……」
ひたすらに入り口付近を撹拌しているうち、レイナ先輩が痙攣をはじめた。
撃たれたカモシカのごとく震える腿の下から手を引き抜く。
痺れて強ばった手首に、少女の体重が余韻を残していた。
解放された手を、散々見せつけられた菊の蕾へ添えてやると、軟らかく湿った吸盤が吸い付いてくる。
「あっ……駄目っ……そこはぁ……さわら、ないでぇ……」
レイナ先輩は腰を浮かせて逃げようとした。
ここで逃がしたら責めるチャンスを失うばかりか、逆にフェラチオを仕掛けられてしまう。
痛めつけられた亀頭が、狭い口腔に咥えこまれたら。
開発されてしまった尿道に、舌先を突きこまれたら。
先輩の口技は、簡単に俺を叩きのめすに違いない。
「逃がしませんよっ……ふむっ……」
「んっはぁっ……ひぅぅ……わかった、わかったからぁ……お尻は、駄目ぇぇ」
一瞬女性器が離れたのも束の間、今度はこっちから女陰に顔を突っ込む。
腕を太ももに回して引きつけると、先輩のアナルがヒクヒクと呼吸した。
肛門を脅しつけるように一本指を宛がい、円を描くように撫でながらクンニを続ける。
「ひんうっ……ゆびぃぃ……そのゆびっ……やめっ……ひあっ……」
ジュクジュクと愛液が泡立つ度に、先輩は腰を逃がそうと無駄な努力を繰り返した。
俺は逃がすまいと、細い太ももを抱え込み、肛門の中心部、皺が集まる暗がりへ狙いを付ける。
突きつけられた指への期待と恐怖で、先輩は身を震わせながら陰部を落としてくるのだった。
「ひぅっ……ひぃぃぃん……ふぁっ……ああああんっ!」
クンニから逃げようとする。
アナル責めを恐れて腰を落とす。
次第にその反復が早まり、リズミカルになってくる。
レイナ先輩はもはやペニスを責めるのもおろそかにして、俺の顔面で腰を振っていた。
「あっ……駄目駄目駄目っ……放しっ……んんんあぁ……」
獣のように身を反らせるレイナ先輩を、ヒップを鷲掴みにして押さえ込む。
「んん、あんんっ、イっ、イっ、くぅぅぅん……ひぅぅぅ……」
しなやかな背が最後の逃避行を試み、そして、脱力した。
収縮した膣の内圧が、舌を心地よく締め付ける。
絶頂の余韻が治まらぬ尻を押し上げると、ふやけたパイパンと俺の口の間にネットリと名残惜しそうな糸が引いた。
痙攣する足の間から身体を引き抜き、レイナ先輩の背後に回る。
「先輩、ギブアップですか?」
「くぅっ……何言って……イ、イってないわよっ……」
後ろから囁くと、レイナ先輩の耳が赤く染まる。
さきほど俺がやられたように、後ろからぴったりと身体を重ねた。
落ち着かぬ鼓動。
火照った身体の温かみ。
白い肌に透ける毛細血管には活発に血が通い、赤い華模様を染めつけている。
震える身体は人形のように細いのに、体重をかけても跳ね返してくる確かさがあった。
「へぇ、イってないんですか?」
「そっ……そうよ、アンタなんかにぃっ……イカされるわけっ……んんっ!」
股の間に、ペニスを擦りつける。
ピクン、と跳ねた先輩の腰が、恥じるように落ちた。
「ひぅぅ……入れっ……入れるの……駄目ぇ……」
むきだしの亀頭は一直線にクレヴァスへ向かいながらも、牝スジの感触を堪能しつつ逸れて、陰核を一撃してから戻っていく。
「入れるなんて、言ってませんよ? 期待しちゃったんですか?」
「バカぁ……くぅぅん……とにかく、駄目なのぉ……」
腕の中で、先輩が弱々しく身を震わせる。
挿れたい。
俺のチンコで、このオンナを屈服させたい。
二回射精したにもかかわらず、ペニスは完全に勃起している。
今度こそ挿入を試みようと、俺はレイナ先輩の肩を掴む。
小ぶりな鎖骨の窪みに指が食い入り、優越感と支配感に浸った。
「あっ……!? 駄目っ、こんなぁっ……入れるの、止めぇぇ……」
「くっ、このっ……大人しく、してて下さいよっ!」
昂った身体を横たえつつ挿入されるのを待つばかりだと思っていた先輩が、抵抗してきた。
たっぷり叩き込んだ快感の冷めやらぬ股を、必死に閉じて挿入を拒否している。
何としても、犯してやる。
試合の名の下公認された征服欲が俺を駆り立てていた。
「やめっ……ちゃんと……顔見せてっ……」
その一言に、思考が止まる。
苛立ちの梯子を外された欲情が、宙ぶらりんになった。
一瞬の間にレイナ先輩は身体を反転させ、下から抱きついてくる。
亀頭が何かを押し広げる感触とともに、視界が一人の女の顔で埋め尽くされた。
「ねっ……ほら、これでいいよ……」
「ああっ……んっ……俺がっ……んむっ!?」
俺が、犯すはずだったのに。
その一言は、挿入の充足感と熱烈なキスによって掻き消される。
「んむっ……んっんっんっ……ふむぅ……」
レイナ先輩のヴァギナが、ペニスを咥えこんでいる。
狭いながらもたっぷりと湿り気を含んだ膣口に亀頭を噛み潰され、先輩の口に喘ぎ声を注ぎこんでしまう。
背中に回された先輩の腕が、俺を拘束して思うようにピストンさせてくれない。
女性器に摩擦刺激を与えられないまま、ただただ締め付けられ続ける。
正常位がこんなに不自由なものだとは思っていなかった。
「んむっ……ふっ、むっ……」
俺の口を深く犯した先輩の舌槍が抜かれ、チロチロと口先で絡めあうようなキスに変わる。
それと同時に、先輩も腰を使って全身で俺のペニスを責め立てにかかった。
とにかく、男性上位で挿入していることに変わりはないのだ。
事実、裕人はレイナ先輩を正常位でヨガリ狂わせている。
何よりもまず、先輩の弱いところを見つけることだ。
括約筋を締め付けつつ、ピストンし続ける。
「くっ、ふんっ、んんっ、はぁっ……くぅぅっ」
「んっ……ほらっ……どうしたのっ? 入れたかったんでしょっ?」
「くはぁっ……このぉ……くはぁっ」
浅いところを集中的に狙おうとすると、腰を引かれてズルズルと竿を嬲られる。
かといって大ぶりなピストンで責めようとしても、膣圧を高められて、残酷な肉襞の中へ突っ込まされた。
イカせた直後のはずなのに。
何故絶頂に追いやったはずのレイナ先輩のマンコは戦意十分で、イかされてから時間がたったはずの俺のチンコはこうも軟弱なのだろう。
ヘタり始めたペニスを嘲笑うように、先輩は足を絡めて体位を変えようとしてくる。
「んっ……私を組み敷くなんてっ……生意気なのっ!」
「くっ、あっ、あああっ……」
胸板に当てられた二本の手が、俺を押し上げようとする。
レイナ先輩が力を籠めると、指の間隔がせばまって乳首を挟み込んでくる。
力が抜ければ抜けるほど、レイナ先輩に身を預けることになってしまう。
執拗な指責めで髪コキによる快感を呼び起されて、腰が砕けた。
ヘロヘロと突き出されたペニスを、締まり十分の膣肉が待ち受けている。
「ほらっ、自力でピストンしてみなさいよっ!」
「えっ……!? あああっ!」
先輩の手が、胸板から外される。いつのまにか、自分で姿勢を保つことすらできなくなっていたのだ。
支えを失った俺はレイナ先輩の身体に沈んでいく。
肌と肌が合わさり、ペニスが膣の奥までみっちりと埋め込まれた。腰に力が入らない。
腰を振り、ペニスを打ち込み、先輩を屈服させるはずが、腰を砕かれ、ペニスを締め付けられ、先輩に抱きしめられている。
「あ〜あ、もう駄目ね。イキ顔見られないうちにギブアップしとく?」
耳元で紡がれる、甘い囁き。
それを否定する言葉が、すぐには出てこない。
「ノッ……ノーですっ!」
「ふぅ、やっぱり搾り取ってあげないとわかんないみたいね」
レイナ先輩は俺の肩に手を当てると、ぐいぐいと押しこくってくる。
されるがままに押しのけられて、マットに足を投げ出したような座り姿勢をとらされた俺に、レイナ先輩が跨っている。
「んっ……はぁっ……ほらっ、ほらぁっ!」
対面座位で、腰を振りたくられる。小刻みにヒップで腰を打ち据えられ、ピストンもままならない。
ツインテールが踊り狂い、時折乳首が肌を擦る。
「私にっ……くぅっ、セックスでっ……んんっ、んあぁっ!……敵うわけないでしょっ! マ、マイッタしなさいっ!」
「くぅぅ……んんっ……このっ!」
後ろのマットに手を突いて、レイナ先輩を突き上げる。すぼまった膣が、思い切りペニスを締め上げてきた。牝肉に、しゃぶられる。
「ひんぅっ!……くぅぅ……」
完璧な迎撃に声を抑え切れず、搾り出すような息を漏らしてしまう。
自分でも恥ずかしくなる程の媚びた喘ぎ声を、レイナ先輩に聞かれてしまった。
絶対に、嘲笑される。
わかっていても、おずおずと先輩の顔を見上げずにはいられなかった。
レイナ先輩の歯は食いしばられ、目をつぶってしまいたい衝動と俺を睨みつけようという意志の間で行ったり来たりしている。強がってはいるが、先輩も感じていたのだ。
視線に気付いて顔を整えようとすると今度は膣の締め付けがおろそかになり、俺は易々と次のピストンを叩き込むことができた。
「あああっ……はぅっ……見ないでっ……顔ぉ、見ちゃ、だめぇ……」
固く閉じていた口が緩み、半開きになる。ここぞとばかりに腰を振ると、身体の上でレイナ先輩がガクガクと揺れた。
「んっ! 先輩、どうですかっ!?」
「こんなのっ……全然っ、くぅぅ、効かないっ!」
先輩も意地だ。
大きなストロークで、ヒップドロップでもするように迎え撃つ。俺の胸板に体重をかけて、押し倒して騎乗位に持ち込もうとしてくる。
今マウントを取られたら、もう勝てない。
レイナ先輩を押し返そうと、ピストンを強める。
「このぉっ……んんあっ! んくうっ……倒れ、なさいっ!」
「ふぁ!? ひぁぁぁっ!!」
先輩の手が、乳首に絡みついてくる。
しつこく開発された乳首は完全に性感帯と化していて、なぞられただけで力が抜けそうになる。
「ほら……くぅぅ……甘い声出てるじゃない。倒れたら、舐めてあげるわよ?」
指先で、乳首を摘まれた。崩れ落ちそうな身体を、必死に支える。
騎乗位に持ち込まれたら、自分から屈したことにされてしまう。乳首を責め抜いてくる手を何とかしなければ。
「くふぅ……せっ先輩こそ……声漏れてますよっ……くぅぅ!」
「えっ……そんっ、ふぁぁっ!」
全力で、突き上げた。
先輩は反射的に、俺の乳首をギュッと摘む。
ゾリゾリ絞り上げられるペニスの感覚と相まって、全身が麻痺したよう。
それでも今責めなければ、いずれ押し倒されてしまう。
俺はひたすら、濡れぼそった女肉を突き崩し続けた。
「んくっ……漏らしてないっ……ふぇっ! 漏らしてないのぉっ……くぁぁ……」
「ほらっ、んんっ……今、出ましたよ? 『ふぇっ』って! 気持ち、んっ、良いんですかっ!?」
どんなに強気に責めようとしても、言葉に快楽の喘ぎが侵入してくる。そんな情けない言葉責めにでも、自分の痴態を指摘されたレイナ先輩は赤面した。
声を抑えようとして、迎え腰が弱々しくなる。
「あっ……駄目ッ……だめぇ……聞かないでっ……」
レイナ先輩の手が、俺の胸板を離れて口元に添えられる。
行ける。
もう少しで、先輩をイカせられる。
そのわずかな油断が、括約筋を締める力を抜けさせる。
「ふぁっ……ふぅぅ……イッ……くひぃっ」
言葉責めを諦め、ひたすら声を抑えることに徹するレイナ先輩。
もはや俺は勝ったような気になって、その媚態を鑑賞する。
半開きになった口から覗く、かわいらしい舌。
汗を弾いて揺れる金髪。
快楽に歪められた細い眉。
ファイティングポーズをとった乳首が、ピンクの残像を残して激しく上下動している。
口には出せないけれど、綺麗だ。そう思った瞬間、急激に射精感が高まる。
「はっ、んっ、くぅぅ……」
「くひぃっ……ふぁあっ……んんんんっ!」
二人分の喘ぎが、混じり合う。
快感の証であったはずの先輩の喘ぎと腰振りが、今や俺を追い込む責め具と化した。
暴発気味に始まった射精への躍動を急き立てるように、レイナ先輩はヒップを叩きつけてくる。
「はっ、くっ、くぅぅ……あっ、やばっ」
たった二音、俺が漏らした言葉。
そこに射精の匂いを嗅ぎつけて、途端にレイナ先輩は責めに転じる。
「んっ? 今の、何? んぁ……まさか、イきそうなの?」
「くぅ……まさかっ……先輩こそ、早くイって……うぁぁっ!」
先輩が深くペニスを咥え込み、ねぶるように腰を円運動させる。
イく準備をしてしまったペニスに対して、あまりにも酷い責め。
竿を食い締められつつ、亀頭を捏ね繰り回される。必死に根元に力を込めても、射精感が引かない。
レイナ先輩とて、そんなに余裕はないはずだ。あと少し突き上げるだけなのに、ペニスが言うことを聞いてくれない。
懇願するように、レイナ先輩の腰に手をかけてしまう。
「……抜いて欲しいの?」
ここで頷いたら、負けを認めたも同然。
俺はただ、無言で射精を堪えようとするしかない。
その間にも膣ヒダが亀頭を咀嚼してきて、少しづつ追い込まれていく。
「ふふっ、図星だといつもだんまりよねぇ……じゃあ、抜いてあげるっ!」
圧迫刺激でたっぷりと嫐られた後、急激に摩擦を加えられる。
熱い液体が、尿道を駆け上る。
「あっ、ああああっ!」
ピュッ
耐えることが、できなかった。
情けないほど僅かな量の精液が、中腰になったレイナ先輩の下半身を汚す。
恥辱に身を振るわせつつ精を放つ俺に、先輩は勝ち誇った視線を注いできた。
役目を終えた肉棒が、ヘナヘナと萎びていく様を観察されている。
すでに三回の敗北を味わわされたペニスは、どんなに力を込めても、レイナ先輩の媚態を想像しても勃起してくれない。
距離をとって復活を待ってもいいが、レイナ先輩の立ち技での技術は俺を圧倒している。
正面から責め合ったら、乳首や尿道を責められてあっという間に負かされるだろう。
苦汁の決断を迫られる。
「くそぉ……くぅぅ……」
「あはっ、何それ? もしかして、ギブアップって言ってるの?」
射精を終えたペニスを、すぐに再勃起させる方法。
俺はレイナ先輩に見下ろされ、罵倒されながら、自分でペニスを扱くしかなかった。
「へぇ、右手派なんだ? やっぱりカリ首好きなのねぇ♪」
「うう……」
何を言われているのか意識しないようにしつつ、ひたすら手を上下動させる。
先輩に見下ろされながら、自分を穢す。あまりの屈辱に、涙すらこぼしそうになった。
幸か不幸か、すぐにペニスは立ち上がってくる。
「あっ……!」
俺の意図に気付いたレイナ先輩が距離を取ろうとする。その腰を素早く捕まえ、自らが放った白濁を性器に塗り広げた。レイナ先輩はもがくが、さすがに単純な力では俺が圧倒している。
亀頭が割れ目を押し開くと、観念したように下唇を噛みつつペニスを受け入れた。
「んっ……ああん……くっぅぅ……」
ズブズブとペニスが沈み込む。レイナ先輩のナカは解れきって、壁を圧迫すると愛液が染み出してくるかのようだ。
恥辱に耐えて再勃起させた甲斐あって、レイナ先輩はまだ先ほどの挿入で受けた快感を逃がしきっていない。
一気に責めて、イかせてしまおうとする。
「そらっ! 先輩、ギブアップですか?」
「ひぐぅっ! くうっ……誰が……するかぁ……」
射精したばかりのペニスは、そう簡単には追い込まれない。失いはじめた硬さを激しさでカバーしようと、ピストンを繰り返した。
突き上げるごとに、先輩の身体が痙攣する。
「もういっかい……くぅぅ……イかせてやるんだからっ!」
「えっ? くあぁぁ……」
両乳首を摘まれ、引っ張られた。強烈すぎる痛み混じりの快感に対抗しきれず、身を震わせる。
そんな俺に、レイナ先輩は容赦無く体重をかけてきた。
もう死に体のはずなのに。
イく寸前の性器を振りたくりつつ、俺を押し倒そうとしてくる。
「くっ……このぉっ!」
下からの突き上げを繰り返す。緩みはじめた女性器を、確かにズタボロにしてやった。
締め付けもままならなくなったヴァギナが、ただただ痙攣して許しを請う。
それでも、レイナ先輩の手は止まらない。
荒い息を吹きかけつつ、ひたすら乳首を摘み、引っ張り、挟み、苛んでくる。
「くぅ……はっ、あ、ああっ!」
マットに突いた手が震えて、視界が揺れる。
ほとんどブリッジするような姿勢でピストンを繰り返すが、何の抵抗にもならない。
体重をかけつづけられ、押し潰される。
「あ……くっそぉ……」
背中に広がる、マットの冷たい感触。
押し倒されたのだ。
感じさせているはずの先輩に、乳首責めで屈服させられ、騎乗位に持ち込まれた。
レイナ先輩は、無言で優越感に満ちた視線を送ってくる。どんな言葉責めよりも、その目の輝きが俺の心を痛めつける。
「ふんっ……んっ、んっ!」
マウントをとったレイナ先輩が、焦らすようにゆったりと腰を回し始めた。乳首の刺すような快感に比べて、こちらはあまりに弱々しく、もどかしい。
腰をつかんで動きを止めてやると、怯んだ先輩の身体がビクリと跳ね上がる。上半身の責め合いでは俺を圧倒していても、弱りきったヴァギナを庇っているのがありありとわかる。
固定した腰に、いきなり肉槍を突き込んでやった。
「ひあっ!? ひぎゅっ……くっひぃぃぃ!」
レイナ先輩の眼光が掻き消えた。微笑をたたえていた口が半開きになり、唾液が一筋口端から流れ出す。
逃げようとする腰を抱き寄せ、さらにピストンを叩きこむ。
「ひぎゃっ……ひんぅっ……ヤッメッ……あああああ!」
懇願の言葉すら、最後まで言わせなかった。
一度クンニでイかせ、挿入で散々に責めたマンコが、ついに陥落する。
アクメを迎えたレイナ先輩の身体が、俺の上で仰け反った。
「ひっ……あっ……あぅ……」
レイナ先輩は白い咽を見せつけたまま絶頂の余韻に浸っている。
敗北を味わわされた膣肉は断続的な収縮を繰り返し、征服者のたくましさを再確認していた。
とは言っても、俺もそんなに余裕があるわけではない。
イき難くなっているとはいえ、それは裏を返せば残りの精力が少ないということ。
一気に勝負を決めようと、すぐに抽送を再開する。
「ひぅぅぅ……やめぇ……イってぇ……あっ!……イって、ないのよぉっ!」
今日二度目の、絶頂中に加えられる追い討ちピストン。
それでもレイナ先輩は、強がって俺を責めようとする。
昇りつめたばかりだというのに、イく寸前のように切羽詰った喘ぎ声をあげながら、必死に腰を振っている。
溢れ出た愛液がシェイクされて、泡だった粘液が接合部を彩った。
もはや自分から快楽を貪っているような無謀な腰振りに、たちまち膣肉が限界へ近づく。
「くぁぁっ……ひぅっ……ふっ……イってよぉ……早く、イきなさいよぉ……」
「まだまだ、くっ、平気ですよっ! 先輩こそ、イッた後じゃキツイんじゃないですか?」
「イってないって、言って……イって……ああああ!」
どんなに懸命に腰を振っても、一度叩きのめされたマンコは力を失い、さっきまでのようには締め上げられない。
快感のゆえにか、俺を感じさせられない悔しさか、レイナ先輩の頬を一筋の涙が伝う。
「なんで、イかないのぉ……ひぁぁぁ……イってぇ……くぅぅん! あっ! ああっ!」
次第に嬌声のピッチが上がっていく。
もう俺がピストンしなくても、先輩は陥落寸前だ。
姿勢が保てなくなり、身体がしなだれかかってくる。
半開きになった口から垂れ流されるよだれが、涙とともに頬を汚す。
俺は下からレイナ先輩を抱きとめ、その唇をそっと塞いだ。
「んむっ……ふぁっ……ぁぁぁ」
先輩の身体が屈服するのがわかる。
ヴァギナの締め付けからはもはや闘志を感じられず、弱々しく肉棒を受け入れている。
口内に舌を差し入れると、レイナ先輩は好きなように小ぶりな舌を舐めまわさせてくれた。
俺の手の中で、先輩の身体が静かに震える。
全身の痙攣とともに、膣がピクピクと最後の締め付けを加えてきた。
よく闘ったと認めてもらいたがっているような、甘えの混じった噛み締め。
「ふぇ……あっ、あっ、ああ……」
軽く小突いてやると、先輩は大きく伸びをして、絶頂した。
脱力した先輩をリングに横たえる。
連続して絶頂させられた身体は弛緩して、立ち上がることもできない。
顔には隠し切れぬ快楽と、屈辱感が滲み出ていた。
「ギブアップ、ですよね?」
「……」
プイ、と顔を背けられた。
微笑ましく思いつつも、決着はきちんとつけなければいけない。
こちらも無言で、愛液でふやけたクリトリスの包皮に軽く指を当てる。
「…………ギブ、アップゥ……」
搾り出す様なレイナ先輩の降伏宣言。
初めて、先輩に勝利したのだ。
俺は優越感に浸りつつ、蕩けて恍惚とした目線を送ってくるレイナ先輩にもう一度キスをした。
規制で間が空いてすまなかった
とりあえずこれで佐山視点はおわりにして、次から三人称で書く予定。
GJ。いい仕事
乙であった。
次も期待してます
GJと言わざるを得ない
368 :
名無しさん@ピンキー:2010/02/08(月) 11:20:04 ID:R/P7sC6U
れいなたああああん
熱戦GJ!死力を尽くした男女のぶつかり合いこそ至高
>>346 いいSSでした。前作までと同じく高い描写力。
しかも、語り手の佐山が闘技者であるが故
ヤリあう最中に快楽と闘志の間を振れる心理も
組み込んでいる――指折りの傑作だと思います。
「1! 2!」
カウントが始まると、快感に緩んだ顔のままで呆けていた真吾がピクリ、と反応した。
そしてみるみるうちに冷静さを取り戻していく。いわゆる射精直後の賢者タイム。
だが、冷静になった頭で先ほどの醜態を思い出した真吾の顔には、たちまちカァっと血が上った。
ニュートラルコーナーの理香を見る。視線があった。
小馬鹿にしたように微笑む理香の様子に、年上の男子に対する気後れのようなものは、もはや一切感じられなかった。完全に真吾のことを下に見た視線。
ソフト部の女子たちも同様。もはや真吾に怯える様子は一切無い。どんなに睨み付けても耳障りな歓声が止むことは無かった。
「10! 11!」
「おい! いつまでカウントしてんだ!」
真吾がベッドを踏みしめて立ち上がる。
「お前のチンポが勃つまで。15、16……」
「ああ、分かった。今勃てるから……」
真吾は目を閉じて、またお気に入りのグラビアを思い出し始めた。
「……さて、もう2回イっちゃったかぁ。いくら若いって言っても、素人さんの精力で1分以内に勃てられるかな?」
頬杖を突きながら、中田は一人ごちる。
「あーあ、あんなに焦ったら勃つモノも勃たないって。こりゃ勝負あったかな」
男の友情はどうしたのかね。中田は呟いてベッドの上の相羽を見る。
相羽は惚れ惚れするほど正確なリズムでカウントを刻み続けていた。
「30、31……」
「ちょっ…… 待て…… 待てって……」
目を閉じた脳裏に、情け容赦ない敗北への制限時間が木霊する。
真吾は必死にアイドルの胸を、フトモモを、思い出そうとする。だが、懸命に結んだイメージはひどく無機質な物に見えて、ペニスが反応する様子は全くなかった。
「部長ーっ! 部長ーっ!!」
「何やってんだよ! もう20秒しかないぞ!!」
うるせぇ、お前ら!
男の叫び声とか聞きながら勃つわけねぇだろ!!
味方の声援が、今はひどく煩わしく感じた。
「もう撃ち止めですか? ……だらしないの」
ニュートラルコーナーから、一際意識をかき乱す声が聞こえ、脳裏のグラビアアイドルは完全に吹っ飛んだ。
思わず目を開く。そこには、たった今自分を絶頂に導いた、美しくも艶かしい少女の姿。
得意げに反らした胸の上で組んだ腕。その胸の柔らかさが、その指の温かさが、自分に直に触れたことを否応無く思い出す。
……むくっ
むくむくっ
真吾のペニスが反応した。
野球部男子が歓声を上げる中、真吾のペニスは再び隆々とそそり立った。ソフト部女子が軽く舌打ちを鳴らす。
相羽がカウントを50で止めた。
「ファイッ!」
相羽が腕を振り下ろす。再び男子と女子の歓声が交錯する。
「理香ー! ヤっちゃえー!」
「トドメよ! またしこしこびゅーってキメちゃえ!」
「部長! がんばってください!」
「部長ならまだ勝てます! ドンマイ!」
だが、もはやその歓声は明暗が分かれつつあった。
悲痛な願いを託した男子野球部の声援。対して女子ソフト部の声援にはゆるぎない信頼が込められていた。
軽やかな足取りで、理香が近づいてくる。
真吾は理香を睨み付けると、臆することなく堂々と理香に向けて足を踏み出す……
「くすっ…… 私を見ておっきくしちゃったんでしょ?」
踏み出そうとした真吾の足が、ピタリと止まった。
「あ、折れた。勝負有りね」
戻ってきた相羽に、中田が呟く。
「ま、どうやら沢野の方が上だったようだな」
「……なによー、それだけ?」
肩をすくめる相羽を、中田はジト目で伺う。
ベッドの上、まるで泣き出しそうな表情を浮かべた真吾を見上げながら、
理香は殊更にゆっくりと、見せ付けるように自慢の美巨乳を揺らして、硬直した獲物に歩み寄っていった。
(つづく)
>>371 ふろはいった後に来るとはな。明日使わせてもらおうか。
立つまでじゃなく勃つまでがダウンのルールいいな
審判や観客を交えた心理戦がエロい
もうすぐなのかまだ先なのかわからないが、決着が付いた時の周りの反応も楽しみ。
GJ!
おお、待ち望んでいた続きが。
これからどうなってしまうにしても期待が止まらないぜ。
プロレスみたいなコーナーでの逆さ吊りはスレチになるんだろうか?
性技を比べ合ってるかどうかじゃないかな?
例えば腕っぷしで相手を逆さ吊りにして動きを封じてから性技で攻撃、
となるとスレ違いだろう。
でも相手が逆さ吊り自体に性的快感を感じていれば有効になりそう。
こうなると神審判の出番だな。
それは本当にスレチだなw
節度を忘れずほどほどにしとけよ
カーリングの報道で「女子チームギブアップ」って言いまくってるのエロい
実際のセックスってここまで感じるもんなの?
このすれ見てると喘ぎとか全て演技にしか見えない
実際のセックスでも演g(ry
SSでは多少大袈裟に喘いでた方が抜けるじゃん
男「フンッフンッフンッ!」
女「・・・・・・・・・」
男「フンッフンッフンッ!」
女「・・・・・・・・・」
男「ンッ!」
女「・・・・・・・・・」
手でしてもらってなら逝けるが
膣では逝ったことないな
実際はAVやら小説見たいに喘がんし
演技と分ると急速に萎えちまうね
現実のサッカーでオーバーヘッドシュートなんかありえないようなもんだね
392 :
名無しさん@ピンキー:2010/03/01(月) 20:57:48 ID:UxqrihGX
>>391 それは特にありえなくは無いぞ。Jでもシーズン10本くらいはあるんじゃないか?
嫌な事件だったよね・・・
韓国人バトルファッカーのF5攻撃(Fカップ韓流美女×5)で、
再起不能になるまで搾られて落とされる日本人バトルファッカーという妄想をして過ごした。
2ちゃんにいる精鋭だけでは10万人のFカップ韓流BFはさすがに全滅だった
応援を読んで復帰した
ニダニダ言われて萎えるから楽に勝てそうに思えるが、感じ始めるとアイゴーアイゴーうるさくて
やる気をごっそり持って行かれる予感
a
398 :
祐一vs芳野:2010/03/04(木) 17:50:37 ID:8875tvxW
目の前に立ち塞がる長身の女子。首に回された腕からかかる、強い引力。
気付いた時には肩を掴まれ組み敷かれ、下半身からは凄まじい快感が――
「はぁっ、はぁっ……」
身体の痙攣とともに現実に引き戻される。すでに3回目、連日のように見ている夢だ。
ふと感じた冷気に布団をめくってみれば、寝巻き代わりのトランクスには円状の染みが広がっている。
「くっそぉ……」
祐一は独り悔し涙を流すほかなかった。
交流戦からはや一週間。ナツメ相手に正面から捻じ伏せられての敗北は祐一にとってあまりにも屈辱的だった。その翌日から、祐一は猛練習に励んだ。
しかし、ナツメは他校の生徒である。同じ一高の部員と違って、リベンジを挑む機会はなかなか巡ってこない。場合によってはもう二度と肌を合わせないことすらありうるのだ。
成果が上がっているのかもわからない練習の疲労と、苛立ちばかりが溜まる日々を送っていた。
「先輩、練習の成果、見てもらえませんか?」
リング上から、芳野が祐一に呼びかける。スパーリングで祐一に負けてばかりだった芳野も交流戦では勝利を収め、ここのところ調子が良い。そして今日、ついに祐一に直接対決を挑んできたのだ。
たかがスパーリングとはいえ、これまで連敗を重ねてきた芳野が祐一に勝負を仕掛ける以上、それなりの自信があるということ。独り黙々とトレーニングに没頭していた祐一の顔に緊張が走る。
「いいけどな……また『ヒギュッ』とか言って失神すんなよ? 保健室までお前を運ぶの、重くて結構大変なんだぜ」
「先輩こそ気を付けて下さいね。抜き抜きされちゃった負け犬に肩貸してあげるほど、私は優しくないですから」
祐一の顔が、屈辱の思い出に歪みそうになる。全力でのピストンを制圧されて射精を強いられたのち、ナツメの肩に縋るようにしてリングから降りた時の敗北感。
歯を噛み締めて、何とか表情をつくろった。ここで逆上したら芳野の思う壺だ。舌戦や駆け引きを苦手とする祐一とて、その位のことはわかる。何より、一度の敗北を引き摺っている女々しい自分が許せなかった。
(まあ笹倉を思いっきりイかせてやれば、少しは気も晴れるだろ)
己に言い聞かせつつ、祐一はロープをくぐった。
「ルール、どうします?」
「はっ、俺とまともなルールでやるなんて、百年早いんだよ! 一回イったら負けで十分だろ」
「いいですけど、そんなこと言ってて負けちゃったら知りませんよぉ……じゃ、いきます!」
すでに幾度となく対戦した二人は、レフェリー無しでも試合の開始を見誤らなかった。会話が終わるか終わらないかで繰り出されたタックルにも、祐一はしっかり対応していく。下半身を落として、身体と身体がぶつかる衝撃に備えた。
(耐えられる……耐えられないはずは無えんだ……)
普段であれば捌ききれる芳野のおっぱいタックル。たった一回ナツメに力負けして犯されたからといって、芳野にまで負けるはずはない。それでも内心こみあげる不安に耐えかねて、ひたすら自分を励まし続けた。
「んっ!? んんんっ……」
予想に反し、下半身に衝撃はない。普段なら必ず開幕で味わわされる、ペニスが水蜜桃のごとくたわたな双乳にすり潰される感覚が襲ってこない。その代わりに芳野は、再会を喜ぶ恋人のように祐一の首筋に縋りつき、水気を帯びた唇の間から舌を突き出してきた。
タックルに備えて腰を落としていた祐一に、芳野のディープキスが完璧に決まる。
(くそっ……こいつの唇、こんなにプルプルだっけ……)
二人の試合は性器同士の責め合いが中心であり、その舌技を味わった経験は意外なほど少なかった。
蛇のようにのたくって弱点を狙ってくる栞の舌とも、荒々しく口の中を掻き回して唾液を注ぎ込んでくるナツメの舌とも違う、瑞々しい後輩女子のベロ肉が祐一の口腔に突き入ってくる。
「んっ、んむぅぅ……」
貴重な空気を搾り出そうとするかのように、ムチムチとほどよく脂肪の乗った女体が密着してきた。胸板でひしゃげた豊かな柔乳の先で、二本の蕾がコリコリと存在感を増す。
芳野は隙あらば祐一をマットへ刈り倒そうと、右足をぐいぐいと絡めてくる。年齢の割に濃い芳野の茂みが太腿にじっとりとへばりついて、振りほどくことができない。
舌を絡められ、足の自由を奪われ、祐一は全身で芳野に絡みつかれている。少しでも力が弱まれば、芳野に組み伏せられてしまうだろう。このまま芳野に主導権を握られつづける事を祐一のプライドが許すはずがなかった。
399 :
祐一vs芳野:2010/03/04(木) 17:52:50 ID:8875tvxW
「ふむぅっ! んんっ! んぁぁ……」
身長で上回る祐一は、体勢を立て直しての巻き返しを図る。討ち入った口腔に潜んでいた逞しい舌の逆襲に合い、芳野の舌は容易く巻きつかれ、責めたてられた。
口の端からトクトクと流れる唾液は、急所を締められオトされた舌の失禁のよう。
「くふぅ……っ!」
挑発を重ねては返り討ちに遭ってきた巨乳女子と、これまで生意気な後輩を退けつづけた先輩男子の対決を見守る部員達にはこの勝負、祐一有利と映る。
しかし祐一は、目を細めた芳野がチュルチュルと涎を吸い出す音を、二人分の唾液を身体の中へ取り込もうとかすかに隆起しては沈み込む喉の動きを、はっきりとみとめていた。
しぶとく抵抗する芳野の舌を参らせようと、祐一はますます舌の動きを激しくした。祐一にとっては、後輩に舌を入れられ、互角の勝負に持ち込まれただけでも十分な屈辱である。
雪辱の機会を口内の戦場に求めて、祐一の舌が躍る。
戦意が筋肉を破裂させそうなほどにたぎっているのに、動かせるのは舌のみ。意識を集中させるほどに、舌の根と顎の接合面の狭さが祐一を苛立たせる。
もどかしさのあまりに開いた毛穴から、芳野がじわりと浸透してくるような気がする。そんな錯覚が目の前の舌戦への集中を鈍らせるほどに、芳野の肌は密着しているだけで祐一の皮膚組織を責め苛む。
ねっとりとぬめって蠢きながらも、鋭さには欠ける芳野の舌を絡め取った祐一は、満を持して蜜を湛えた芳野の口腔を攻略した。
舌でジュルリと粘膜を舐めあげると、芳野はうっとりと柔らかな舌の中腹を晒し、祐一の責めを受け入れた。
(こいつ、マゾじゃねえのか……)
責めるほどに火照りを増し、恍惚として身をくねらせる芳野の女体は、男に都合の良い幻想を抱かせるのに十分な魅力を纏っていた。
しかしどんなに責めても、芳野は心地よさそうに身を絡めてくるばかりで、切なげな、追い詰められた女の顔には変わってくれない。
その間にも、芳野と重ね合わせた肌が女体に擦りあげられて、祐一の脳を誘惑してくる。
まだ早い。今焦って挿入して、締まりを失っていない肉巾着と芳野最大の武器たる乳肉にズタボロにされては祐一とて危うい。
それがわかっているからこそ、祐一は決して得意とはいえない責め合いに応じているのだ。頭ではわかっていても、肉棒ばかりは正直だった。全身の血流をかき集めて、勝負の相手に向かって触って下さいと言わんばかりにその存在をアピールしている。
だが芳野は、選手としての祐一には優しく、そして男としての祐一には非情だった。舌相撲では不利に立たされても、まだ勝負は終わっていないと喰らいつき、哀れなペニスにお預けを食わせる。
それでも時折柔らかな下腹部が竿をクニクニとなぞり、女体の温もりを思い出させるだけで、祐一の男性は先走りという名の感涙を流しかねないばかりに狂喜するのだった。
いつまでも決着のつかないねっとりとした接吻は、祐一の感覚をジクジクと蝕む。自分は勝っているのだろうか。勝っているはずなのに、芳野は敗者らしい屈辱も切迫も見せない。
焦りに耐えかねて、祐一は一気に芳野の足を刈りにかかった。舌技での不利に加えて、右足を祐一の足に絡めて片足だけで立っていた芳野は、容易くバランスを崩されてマットへ倒れ込む。
誘い込んだ祐一の舌を口内に捕らえたまま、芳野の肉体がマットと祐一の間で爆ぜた。
むっちりと肉のつまった巨乳が祐一の胸板でつぶれ、グニグニ形を変えつつ祐一の体を抱擁する。
全身に伝わる女体の感触が、すぐに芳野を押さえ込まなくてはいけないはずだった祐一の反応を遅らせた。
「ふっ……むぅぅ♪」
そんな気の緩みを狙って、芳野が舌のカウンターパンチを叩き込んできた。祐一の舌を伝うようにして、芳野のぬめる触手が祐一の咀嚼器を犯す。
慌てて舌を押し戻そうとしても、芳野の活発な牝ベロにフォールを取られた祐一の舌は思うように動かせない。芳野にチュウチュウ吸われた口腔の乾きが、祐一の焦りに拍車をかける。
倒れ込んだままの不安定な体勢で浮き足立った祐一の身体を、芳野が弾き飛ばした。舌でのレイプを続行しつつ、肩を掴んで祐一の身体を反転させる。
上をとった芳野は、暴れる間も与えずにどっしりと体重をかけて祐一の抵抗を封じる。パワーで勝るはずの祐一が、後輩の芳野に完璧な押さえ込まれてしまった。
冷たいマットの感触と芳野の体重に挟み込まれて、祐一は全身で敗北感を味わわされる。そんな祐一の顔を優越感に満ちた視線で見下しながら、芳野は勝利を収めた舌を引き抜いた。
400 :
祐一vs芳野:2010/03/04(木) 17:53:51 ID:8875tvxW
ジュルッ
絡み合った粘体が擦れ合う淫靡な音と共に、ざらつく舌の表とはまた違う、むきだしの筋と粘膜の張り巡らされたベロ裏の感触が、祐一の舌をすり抜けていく。
今にも零れ落ちそうな唾液の玉を舌に乗せた芳野の顔が、祐一の視界で少しだけ大きくなった。
「ふふっ、やっぱり先輩って、おちんちん以外は大したことないんですね」
「くっ……」
祐一の肩を押さえ込んだまま、芳野は太腿で肉棒を挟み込んだ。竿にフィットするムチムチした女肉の感触を享受しつつ、祐一は屈辱に表情を歪めるほかない。
「ほら、今度は私の素股と勝負ですよ。参りました、って言ったらおちんちん入れさせてあげます」
「上等っ! いつも69で負けてるのがどっちか、思い出させてやるよ!」
芳野の挑発に乗った祐一は、女性上位での責め合いをOKしてしまう。太腿の間から祐一の亀頭をのぞかせたまま芳野が全身でグラインドし始めた。
太腿が、乳首が、陰毛が、キスで火照った祐一の身体を激しく愛撫する。それに対して祐一は、手を伸ばしてギリギリ芳野のヒップに届くかどうかといったところ。
女肉にべったりと密着されて敷き潰されたまま、不利な体勢での責め合いが始まった。
祐一のペニスを挟み込んだ芳野の太腿は肉付きが良く、竿全体を完璧に捉えている。肉棒をロックしたまま祐一の全身を責め抜いて、さらに祐一を焦らすつもりだ。
ストロークの度に、わずかに陰唇が竿にキスしては、またつれなく離れていく。決して強すぎない刺激と、全身で味わう芳野の感触に、祐一の興奮は否が応にも高まってしまう。
このまま責められ続けるわけにはいかないと、祐一は両手で芳野のヒップを鷲掴みにする。
ぴったりと閉じた芳野の尻タブを、左右にグイと割り開いた。ヒップを掴まれてグラインドが弱まった芳野の尻穴が、並居る部員に見せ付けられる。
アナルを衆目に晒されて染まった芳野の顔を、祐一が間近から観察してくる。誤魔化そうにも、顔に昇ったたぎる血はなかなか引いてくれない。
「くぅぅ……! 後で絶対、仕返ししてやるんだからぁ……」
反撃しようにも祐一に抱きとめられてうまく動けないまま、アナル開帳が続行される。祐一の肉棒を太腿で締め上げようと力むたびに、菊門がヒクヒクと震える様が部員達の目を愉しませた。
祐一の指が、やっと尻肉を解放した。弾力に溢れた大きめのヒップがプルプルと揺れ、芳野にさらなる羞恥を与える。
素股は再開できたものの、未だ先走りすら漏らしていない剛直相手では、思うように快感が与えられない。
コリコリの乳首を胸板に押し付けても、太腿でたっぷりとカリ首を締め上げても、ペニスから伝わってくるのは乾いた感触ばかり。
焦る芳野の尻に、祐一の指が割り入ってきた。じっとりと汗に湿った谷底を、上から下まで指が這いつつ女門へ近づいていく。
ぷっくりと膨れた陰菊を撫でられると、芳野の身体がビクリと跳ね上がった。
(悔しい……お尻いじってもらえるかもって……喜ばされちゃってる……)
指を挿入されなくとも、入り口をなぞられたこそばゆい感触だけで、芳野の身体は火照りを増していく。
己の敏感さを呪いつつ芳野は何とか祐一を感じさせようと試みるが、未だ本格的に受けた事のない肛虐への期待と恐怖が膨れ上がって、思うように祐一を責められない。
反撃の為に素股を激しくすると、自分が腰を振って祐一に媚びているかのように錯覚してしまう。太腿の間には、未だ先走る気配を見せない逞しい男根。
手数は芳野の方がはるかに多いはずなのに、尻を少し可愛がられただけで芳野の身体は屈服しかけている。
意外なほどの感度の高さにほくそえんだ祐一は、軽く肛門の周囲を愛撫してきた。クリクリとアナルの外縁をなぞるように撫でまわすと、汗に濡れた柔っこいケツ毛が指に絡む。
「ん、お前、結構毛深いんだな……大会前には処理しとけよ?」
「っ……!! やめっ……言わないでぇっ……」
屈辱的な言葉責めにも、身体の奥が熱くなる。もう、限界だった。祐一に身体を擦りつけているだけでも、与える快感よりも受けるダメージの方が大きい。
何より肌を合わせつづけたら、濡れてきたのがばれてしまうのだ。
この体勢から抜け出してパイズリに移行しようと、芳野は身体を少しづつずらし始めた。
401 :
祐一vs芳野:2010/03/04(木) 17:54:18 ID:8875tvxW
「おっと、逃がさねぇぞ」
「えっ!? きゃっ……ひぅぅっ!」
芳野が逃げるよりも早く、祐一の非情な人差し指が逃げ腰になったマンコを貫いた。後ろから肉穴の浅い部分を穿りかえされ、すでに沁みていた愛水を掻き出される。
「おら、チンコ以外は大したことないんだろ? 耐えてみろよ」
「くぅぅ……言われ、なくてもぉっ! くふっ、ひぃっ……」
陰唇が押し広げられる感触と共に、熱い痺れがじんわりと芳野の体内に広がっていく。もはや反撃の術もなく、ただ耐えるしかない芳野。祐一の胸板にしがみつき、なんとか己を保とうとする。
一本指でたっぷりと芳野の淫園を撹拌した祐一は、さらに一本指を追加してきた。太さを増した征服者が、グチュリグチュリと卑猥な水音を立てつつピストンを開始する。
腰をふるまいと力を込めると、祐一の指に膣穴が蹂躙される感触をより鮮明に意識してしまう。まだ先走ってすらいない祐一を相手に、指マンでいいようによがらされている。
どんなに歯をきつく噛み締めて屈辱に耐えても、芳野は口の端から涎が垂れるのを押し止められなかった。
「何が素股で勝負、だよ。結局いつも通りお前が負けてんじゃねえか」
「ひぎゅっ……まだっ、まだ負けてないぃぃ……!」
「へぇ……じゃあ、これで負けだなっ!」
すでに砕けかかった芳野の腰を弾き飛ばして、祐一の身体が横転した。先ほど組み敷かれた屈辱を晴らすかのように、祐一のたくましい身体が芳野を押さえ込む。
体格差に加えて快楽に犯されている芳野が抵抗できるはずもなく、あっさりとマウントを奪われてしまった。
返り討ちにした女を見下ろす優越感に満ちた祐一の視線と、征服者を見上げる潤んだ芳野の視線が絡み合う。
もう何も言わなくとも、次の展開はお互いにわかっている。
祐一が芳野の足を掴んで開かせると、芳野も無駄な抵抗をせず、緊張と期待、そして陶酔の入り混じった表情で肉棒との勝負の時を今か今かと待ちわびていた。
ズプッ
たっぷりと湛えられた膣液が撹拌される水音と、空気が抜ける微かな音が入り混じって淫靡な挿入音を奏でた。度々芳野を打ち負かした肉槍が、再び芳野を屈服させんと突き入ってきたのだ。
「おらっ、またいつものパターンじゃねぇか。イきたくなかったらギブしてもいいんだぜ?」
「んっ、んあっ……今日こそ、私のオマンコで搾りとってあげます……」
芳野はもはや我慢する必要はないとばかり、存分に腰を振って祐一を迎撃する。密着度の高い正常位での結合は、巨乳を武器にする芳野には有利な体位の一つだ。上をとられてもなお、豊かな乳肉での擦り上げは十分に威力を発揮する。
これまで芳野は祐一に挿入されれば敗北が確実だったのに、今日は芳野も粘る。一発一発力を込めたピストンで芳野の肉壺を責め上げる祐一に対し、芳野はペニスを締め上げつつ、下から身体を密着させて自由な責めを許さない。
先ほどまで男竿を挟み込んでいた太腿を腰に絡めつつ、下から腕を回して乳肉をたっぷりと擦りつける。祐一は挿入には絶対の自信を持っていただけに、後輩の意外な成長に驚きを隠せない。
「ほら、んっ、私を負かすんじゃなかったんですか!? くふぅっ……おちんちんピクピクしてますよ?」
「ちっ……おらっ、これでどうだ!」
愛液をたたえた牝園に肉杭を打ち込むと、戦意十分の肉ヒダが亀頭を噛み締めて迎え撃ってきた。たっぷりと濡れてとろみを帯びた秘肉が海綿体に絡み付いて、激しい咀嚼を仕掛けてくる。
男の武器が女陰に捕らえられた状態で、局部を擦りつけるような芳野の迎え腰に押しこくられて、祐一のピストンが浅くなっていく。
402 :
祐一vs芳野:2010/03/04(木) 17:55:47 ID:8875tvxW
「んっ、いつまでも、いいようにできると思ったら間違いですよっ!」
芳野は祐一をホールドしたまま、押し返して体位を変えようとする。力を入れられた腹筋が男根を締め上げ、脱力させたところで一気に祐一の身体を跳ね上げ、対面座位の体勢に。これで芳野は、おっぱいの火力を維持したまま、自由に腰が使えることになる。
「くっそ……またすぐにアヘらせてやるからなっ!」
後輩に押し除けられた屈辱に表情を歪めつつ、祐一は激しい突き上げを繰り出した。より素早く、断続的に反り返ったペニスで芳野の内壁を掻き回す。
「くぅぅん……先輩こそっ……すぐに押し倒して、んっ、跨ってあげますよっ」
(やっぱり、凄い……でも大分頭に血が上ってる。もう少しね……)
送り込まれてくる激しい快感を抑えて余裕を装いながら、芳野は祐一を焦らすようにペニスを締め付け続ける。腰を振るタイミングをずらして、亀頭が膣肉を掻き回す距離をなるべく縮めようとする。
女性上位の対面座位で左右の動きが使いにくい祐一は、なかなか芳野を屈服させられない苛立ちに身を焦がしつつ、がむしゃらに突き上げを繰り返してはもどかしい亀頭の感触ばかりを甘受しなければならない。
それでも、鍛え上げられた腰使いと剛直は次第に芳野の膣肉を侵食し、芳野を高みへと押し上げていく。
芳野の表情がだんだん蕩けて、甘い声を漏らしてしまう。
「あっ、あんっ……くぅぅ……大人しく、しててくださいよぉ……」
「なんだ、感じてんのか? 顔、赤くなってきてんぞ?」
「くふぅ……あったまってきただけですよっ!」
「んっ!? ふむぅっ!」
芳野はさらに祐一を焦らそうと、顔面を豊かな乳房に埋めさせた。たっぷりと汗をかいた谷間が蒸れて、甘酸っぱい牝臭を放っている。
不快に感じかねないほどに刺激的な女の体臭を嗅がされ、祐一の突き上げが弱まった。左右から柔らかく顔を挟む豊乳の感触とともに、強烈に女を意識させる動物的な汗の香に包まれて、興奮してしまったのだ。
視界を塞がれた不自由もあいまって、祐一の責めが鋭さを失っていく。
「あっはぁ……おっぱい、気持ちいいですか?」
祐一の首をホールドして乳臭を嗅がせつつ、芳野が問い掛ける。熱を帯びた声を耳に吹き込みながらも、その表情はいたって冷静だ。
胸で匂い付けされた空気を必死に吸い込む祐一の姿で、自分を幾度も負かした力強い祐一のイメージを打ち消そうとする。
そうだ、祐一は決して無敵ではないし、自分の身体は屈してなどいない。そう心で唱えると、身体の火照りがすっと引くような気がした。敗北の度に積み重ねられてきた祐一への憧憬を、自ら打ち崩していく。
祐一の手が、芳野を振りほどこうと肩を掴んだ。手の平にべったりと付着した愛液のぬめりに、先ほど気持ちよくされてしまった事を思い出さされて、芳野は一層強く祐一を押さえ込む。
ぱふぱふから脱出しようと祐一がもがくが、体勢の悪さに加えて女臭に酔った祐一の腕は、雪辱に燃える女の力に打ち勝てない。
「もう、暴れないでくださいよ……おっぱいより、お口の方が好きですか?」
「ぷはっ……んっ、んむ!?」
やっと谷間から解放された祐一に息を整える暇を与えず、芳野はねっとりと舌を絡めた。今度は、初めから全力で祐一の口を犯しにかかる。主導権を握ってキスに持ち込んだ芳野は、一瞬のうちに祐一の舌を押さえ込んだ。
長く舌を絡めあえば、体力と舌テクで劣る芳野の不利は確実。祐一に敗北の印象だけを叩き込んで、芳野は早々に舌を撤退させる。
雌臭の次には唾液と舌の感触を味わわされた祐一を、敗北感と焦りが犯し始めた。このままでは、マズいかもしれない。この体勢では、芳野の方がはるかに手数が豊富。
目の前でブルブルと震えつつ上下動する後輩女子の巨乳が、祐一の焦りをさらに煽り立てる。
(一気に、決めてやるっ!)
芳野の腰に手を回して、がっしりと引き寄せる。足の裏をマットに付けて、踏ん張りの利く体勢に。芳野に敗北を与えつづけた、駅弁に移行するつもりだ。
403 :
祐一vs芳野:2010/03/04(木) 17:56:24 ID:8875tvxW
(やっと、来たぁ!)
芳野は抵抗しようとせず、祐一の首に手を回して身を任せた。太腿の付け根を祐一の逞しい腕が抱え込んで、一気に持ち上げてくる。
「へっ、やっぱりあっけなかったな……このままイかせてやるよっ!」
あっさりと決まった、祐一の駅弁。あえて祐一に体位変更を許した芳野は、この時を待っていたとばかりに反撃を開始する。
「ふふっ、そんなこと言ってていいんですか? 西沢さんには随分あっさり負けてましたよねぇ?」
「なっ!? 関係ねぇだろ、そんなことっ!」
「関係ありますよ……今から私が、西沢さんと同じように倒してあげるんですから♪」
首に回された手から、芳野がグイグイと体重をかけてくる。祐一の脳裏によみがえる、あまりに屈辱的な敗北の記憶。
理性がどんなに目の前の女はナツメではないと訴えても、身体は力の入れ方を忘れてしまったかのように強張って、動いてくれない。
「ほらほら、どうしたんですか? 押し倒されて、跨られちゃいたいんですか?」
その間にも、芳野はマットへ引き釣り込もうと引っ張るのをやめない。ナツメにははるかに劣る膂力ながら、丸々一人分の体重をかけられれば祐一とて踏ん張らなければ押し倒される。
そして今、たっぷりとトラウマを抉られて、祐一は堪えようとする意志の力を抜き取られつつあった。
踏みとどまろうとしても、全力で立ち向かって倒された交流戦の記憶がよみがえり、堪えても無駄だと囁く。
茫然自失となった祐一を、ついに芳野が引き倒した。前のめりにダウンした祐一の足側に回って、祐一の身体を仰向けにさせる。腰の下に膝を割りいれて足をぐっと引っ張り込めば、芳野の巨乳が祐一のペニスの目前に迫る。
時間にすればほんの十数秒されるがままになっていただけなのに、祐一が目に写る天井の照明が何を意味するのかを理解した時には、すでに取り返しのつかないところまで追い込まれていた。
やっと我に返ってもがきはじめる祐一を、芳野は悠々とパイズリに捕らえる。
「くそっ、くそぉ……」
「ふふっ、先輩かわいい……騎乗位だと反撃されちゃうから、こっちでトドメ刺してあげますね」
豊かな双乳が、祐一の巨根を挟み込んだ。谷間の汗と、肉棒にべったりとまとわりついた愛液が混ざり合って祐一の感覚を増幅している。
ジュプッ……ジュプッ……
「くっ……くぅぅぅっ……!」
芳野が自慢の巨乳をふりたくる度に、祐一のうめきと淫らな水音が響き合う。まだペニスには余力が残っているのに、こうまでがっちりとパイズリに捕らえられては身動きがとれない。
負け確定の体勢にもちこまれてしまって、格下のパイズリ責めでじわりじわりと絶頂に追いやられる。
それでも祐一は、何とか芳野のフィニッシュブローから逃れようと、必死に腰を浮かせてもがいた。
「あはっ、往生際が悪いですね。あんまり腰ピクピクさせるから、お尻の穴が見えちゃってますよ♪」
祐一の抵抗を押し潰しつつ、芳野はここぞとばかり、先ほど恥ずかしい毛を指摘された意趣返しにかかる。思えば、祐一に何度も苦杯を舐めさせられたのだ。勝利がほぼ確定した今、復讐の時間はたっぷりある。
芳野のEカップが、祐一の17cmを容易く飲み込んで、谷間でたっぷりと咀嚼する。おっぱいが、ちんこを滅多打ちにする様は、女子による男子の制圧をあまりにわかりやすく視覚化している。
屈辱的な光景を目の前で展開されても、祐一はただただ耐えることしかできない。力づくでどうにかしようにも、腰を浮かされ、膝を挿しこまれ、股間を捕らえられてしまってはどうする事もできなかった。
「この格好って、意外と顔近いですよね……あ、涎出してる、気持ちいーんだぁ」
芳野は先輩へのリベンジを果たした優越感に浸りつつ、祐一の顔を覗き込んだ。いっそ早く射精してしまえば苦しむ時間も短くて済むのに、祐一の耐久力はかえって屈辱的な時間を引き延ばす。
それでも着実に芳野の乳房は祐一を痛めつけ、真綿で首を絞めるように射精へと蹴り転がしていく。
404 :
祐一vs芳野:2010/03/04(木) 17:57:04 ID:8875tvxW
「くっそ……ぐぁぁ……」
「あ、先走り漏れました! ほら見て下さい、トプってなりましたよ!」
挟み込まれた肉棒が、ついに堪えきれずに涙を流した。祐一が晒し者にされる公開処刑の時間も、そろそろ終わりが近い。
しかし祐一は、苦痛からの解放が近づいたことを喜ぶ気には到底なれなかった。もうすぐ、敗北が確定してしまう。
過去の屈辱を振り払うのに要したほんの十数秒が、十分以上も嫐られる運命を課したのだ。何故あの時、堪えることができなかったのか。
繰り返される後悔の中、祐一はじわじわと絶頂へ追いやられていく。
「もうっ、負けは目に見えちゃってるんだから、早くイっちゃって下さい……パイズるのも楽じゃないんですよ?」
先走ってもなお耐えつづける祐一に痺れを切らして、芳野は様々な責め手を駆使し始めた。亀頭だけを集中して挟み込み、グニグニと責め嫐る。豊かな胸肉で、ビンタのようにチンコを張り倒す。挙句の果てには、コリコリの乳首を尿道に押し当ててくつろがせた。
もはや練習台と化した祐一の身体が、一際大きく痙攣する。祐一は言葉もなく、過去に囚われ過ぎた己の不甲斐無さを悔いつつ、運命を受け入れる他なかった。
苛烈な乳責めに耐えつづけたペニスが、ついに痙攣を始める。乳房の圧迫を押しのけて、尿道を精液が駆け上った。
「くっ……くそっ、くそぉぉ……! あっ、あっ、くぅぅ……」
ドピュッ
芳野をよがらせ、屈服させ続けた剛直が、ついに降伏した。
その残酷に似合わず透き通るように白い芳野の乳房を、敗北の証のドロリと濁った白が塗りつぶす。
「やったぁ! ん、ちょっと薄いですね……もしかして、ナツメさんのこと思い出して抜きまくってました?」
小指で祐一の精液を救いとって口に運びつつ、芳野は敗者たる祐一をさらに辱める。
「ちくしょぉ……」
「ふふっ、悔しそーですねぇ……そうだ、来週、もう一回ヤりましょうよ。でも今度は、レフェリーありの公式ルールで、ですけど」
「ああ、やってやるよ。今度こそ、覚えとけよ……」
「先輩こそ、今度負けちゃったら言い訳できませんよぉ……ま、楽しみに待ってます♪」
憎々しげに睨みつける祐一を残して、胸元を精液で染め上げたまま芳野は悠々とリングを去る。残された祐一が立ち上がるころには、女子部員達の労いと芳野の楽しげな話し声が部室を占拠していた……
三人称で書くのは久しぶりなので、描写とか表現への批判・意見歓迎。
リベンジ編はまだ細かいところを考えていないので、展開の要望とかがあればそれも取り入れられるかも。
また途中でなんか思いついて挿話入れるかも知れないし、投下は先になると思うが期待せずに待っててくれ。
文章の書き方とか難しいことは分かんないけど面白い!
KANONとCLANNAD思い出したけど
エロいので問題なし!
意見求むということなので一つ気になったところを言うなら、
精神的なショックで十数秒もなすがままってちょっと長すぎねえかなーと思った。
夢に見るくらいだし、精神的な傷が残ってるのはよくわかるんだけど、
体位と芳野の言葉だけでそれが喚起されるのはやや説得力に欠ける気がする。
でも毎回毎回色んなシチュを入れてくるところといい、キャラクターの見せ方といい、
やっぱ全体的にエロいしバトル感がよく演出されてるのも見事。
……しかし、最初からそういうキャラだったけど、副部長ってわりに祐一はメンタル弱いよなぁ。
今度のリベンジで勝つにせよ負けるにせよ、精神的に一回り成長してくれるのを期待。
素人小説の文章はまともに読めるだけ文法できてりゃ十分で
大事なのはニッチな需要に合わせられてるかどうかだと思う
これだけ真剣にセックスで勝負しているSSは、他ではなかなか読めないだろう
続きを気長に待たせてもらう
副部長のリベンジも見たいし部長の話も見たいんだぜ
411 :
名無しさん@ピンキー:2010/03/10(水) 19:54:26 ID:pIU1l7yz
あげ。
たまらん。
芳野に連敗されるのが希望。
もちろんガチ勝負で。
再戦はいいな どっちが勝つか楽しみに見れる
芳野に負け癖をつけられるのかそれとも克服できるのか
正直、佐山がレイナにリベンジを果たしたのは拍子抜けだった
審判を通して成長したような描写が不十分だったからだと思う。
芳野は試合の描写が無いことや、祐一の弱体化もあってリベンジに違和感はなかったが
祐一がもしリベンジを果たすならば説得力のある成長を期待したい。
極めて個人的には、芳野の快感脱力攻撃で鍛え上げた筋肉を封殺されて完敗、
女を見下した考え方と戦術が通じないことを悟って一皮向ける展開を希望。
ていうか、この学校は弱い
お前ら舌肥えすぎw
バトルファックはガチが一番面白い
というか、読み物としてしっかりしてるものが多い
女の子がイかないと抜けんわ。男が某AV男優みたいに喘ぐ描写もキモい
それと、若いのに一回イっただけで終わりってのは非現実的だし全然ガチじゃないと思うんだ
その点ではレイナ編は良かった。あのルールをデフォにしてほしい
後輩が力をつけて先輩に追いつき追い越すのがテーマになってるのかな
先輩の立場で読むとなかなかシビアな題材だぜ……だがそれがいい
>>417 まぁ例によって、男が射精しないと抜けない、男も喘ぐのがイイ、
1回イっただけで終わりなのは「絶頂を我慢する」ことに重点を置いたルールとしてガチ、
と反対の趣向もあることを表明しておこう。いつもの儀式だね。
まあ、芳野との次回の戦いは芳野もイッテほしいな。
副部長、芳野ともに1回づつイキ・・・次の1本を・・・ってのもいいし。
でも、最後は芳野が勝ってほすぃ・・
あ、芳野が先にイッて、逆襲でスタボロにされる副部長って展開もイケる。
作者さま、どんどんハードル上げてごめんなさい。
副部長の成長に期待
野球部vsソフト部はまだか!野球部vsソフト部は!
勝ち側が負け側と数秒差でイくのが好きだな。
入れてる男がイッてる女の気持ちよさそうな姿や絞り取るような膣収縮に堪えきれず出しちゃったり、
入れられてる女が男の射精してるペニスのビクビク跳ねる動きや中に出てることへの興奮でイッちゃったり。
負け側は「もうちょっとだったのに悔しい!次こそは!」と思えるし
勝ち側も「ヤバかった…もっと鍛錬しないと」ってなって、再戦話も燃えるよね。
あと男だけ喘がないようにするのは臨場感が無いと思う。
男が感じてる描写があると萎えるならそもそもこのスレに向かない。
424 :
名無しさん@ピンキー:2010/03/19(金) 01:23:22 ID:n+axQ4JQ
ボロ負け状態なのに戦意を失わない男っていうのが好き
性技に自信がある勝ち気な女を翻弄するのも乙なもの
ってかやっぱし好みはわかれるものなのな
M男厨は嫌われるのでほどほどに
男が射精してもあまりダメージが見られないようなのは苦手だなあ
双方許されるのは1回きりの背水の陣が好きだ
だが絶倫は絶倫で男の性的強さの象徴の一つだからな。
3ないし2ノックダウン制が、両方を交えて使える汎用性のあるルールだと思っている。
女は1回イッてもダメージ少なさそうだ
何回かイカされて失神ダウンが良さげ?
男はそれこそ精が尽きて勃たなくなれば負け、とかな
ルールもいろいろ考えられそうだ
イカされた後、自ら勃たせないといけない、って男に不利すぎない?
自分で自分を攻撃する義務が男だけにあるってことになるわけで
立つと勃つ、両方が要求されると男は不利だな
逆にどちらかだけでOKとすれば有利になるかもしれない
勃起できなくても立ち上がることができれば続行
足腰が立たなくても勃起できれば続行が認められる
いろは氏ではないが書いてみたので投下
9月。今年もBF学園恒例の男女対抗試合が行われる。
7年連続で女子の完勝に終わっている対抗戦……男子代表達はせめて一矢、と悲壮な覚悟を込めて決戦に挑んだ。
今年も、先鋒から大将までの団体総当り戦の後、勝ち残った選手で団体勝ち抜き戦を行うという例年のルールである。
各試合は1ラウンド20分の4回戦。カウント20の3ノックダウン制で行われることになった。
また、絶頂後は選手のどちらかがタップまたはコールにて審判にカウントを要請するまではブレイクせずに競技を続行する、エスケープダウン制が採用された。
先鋒戦は、女子代表・長原愛と男子代表・藤井勇の間で行われることになった。
「絶対に勝ってやるぜ」
敵意をむき出しにして愛を睨み付ける勇。
「無理無理。すぐに気持ち良くしてあげるよ」
ポニーテールと美乳を揺らして、愛は余裕たっぷりに微笑んだ。
第一ラウンドのゴングと同時に、勇は愛に突っかけた。左手で素早く抱き寄せると、『神の指』と呼ばれた右手を愛の股間へ滑り込ませる。
「あんっ! んふふ」
ちゅぷ、とイヤらしい音が洩れて、愛が鼻にかかった声を上げた。
しかし、その攻勢に男子の歓声が上がるより早く、愛は勇の胸板に吸い付いていた。
『キス魔』と呼ばれたその唇が、一瞬で勇の乳首を捉える。
「うっ……」
勇は一瞬体を硬直させたが、歯を食いしばって指マンを開始した。
愛も勇の胸に唇を這わせていく。
ちゅく、ちゅく。
ちゅっ、ちゅっ。
愛液と唾液が卑猥な二重奏を奏でる。リング中央で繰り広げられる互いの得意技の応酬に、男女の観客席から興奮気味の声援が飛んだ。
「ふうぅっ……! くっ……!」
5分は嬲りあっただろうか……勇はついに快感に耐えかねて喘ぎ声を漏らした。
愛の唇は巧みに勇の性感帯を掘り起こした。乳首のみならず肋骨の隙間や鎖骨……次々と開発された弱点にキスの雨を浴びせられ、勇の動きが鈍くなっていく。
「気持ち良さそうだね。もう負けそう?」
膣とクリトリスを弄繰り回されて頬を上気させながら、それでもまだ余裕の微笑みを失わずに愛が囁く。
「バカ言ってんじゃねぇ……! 勝負はまだこれから……だっ!」
全校男子の名誉がかかっている。背中に男たちの声援を受けて、勇は力を失いゆく右手の人差し指と中指を愛の膣へ差し込んでいく。
が、その指をくわえ込んだ愛の膣肉が、ぎゅっと締まった。
「くはぁっ!」
同時に、首筋を舐め上げられる……自慢の武器を封じられた上に手痛い反撃を受け、勇の足がガクガクと震えた。
「勇!」
「がんばれ、勇ーーーーッッ!!!!」
男子の声援も空しく、腰が落ちた勇の唇に、愛は妖しく滑る唇を重ねた。
魔性の唇に囚われた勇は、たちまちのうちに食いしばった歯をこじ開けられ、甘い舌の侵入を許してしまう。
「むぐっ……! むぐぅぅっ……!!」
勇はそれでもあきらめず、最後の力を振り絞って愛に反撃する。愛の舌を迎え撃つように自らの舌を絡め、秘肉を掻き分けてGスポットをこねくり回そうと右手の指を蠢かせる。
だが、まるで通じなかった。吸い付くように締まった愛の膣肉に囚われ、勇の指はぴくりとも動けなかった。妖しくうねる舌の動きについていけず翻弄された唇は、いいように唾液を注ぎ込まれ、溺れさせられてしまう。
「ふっ…… ふっ……」
鼻息を荒げながらも、徐々に目の焦点が合わなくなっていく勇。
「ふふっ♪」
そしてついに、愛の右手が勇のペニスに絡みついた。
限界を越えるほどに勃起し、先走りを溢れさせた勇のペニスは、愛の手の中で子犬のように震え上がった。
ぴゅっ
ぴゅぴゅっ どぴゅぴゅぴゅ!!
『神の指』と称えられた男が、女の指戯に呆気なく果てた。
主審を努める男子が、無念の表情で男子の絶頂を表す白い旗を挙げる。副審を務める女子も当然のように白旗を揚げた。男子の悲鳴と、女子の歓声が沸き起こる。
耐え難きを耐えた末の絶頂に、勇の意識は真っ白に弾け、快楽に翻弄されるまま開放感に身を任せてしまう。
タップする余裕もない勇に、愛の追撃が容赦なく襲い掛かる。
びゅ、びゅ、びゅ……
射精のリズムに合わせて愛の手が上下すると、勇のペニスからとめどなく精液が溢れ出した。
「勇ー! エスケープしろ! エスケープするんだ!」
「勇! 聞こえるか勇!? がんばれ! がんばってくれ!!」
リングサイドに身を乗り出して、男子代表たちが絶叫する。
虚空を見つめながら蕩けていこうとしていた勇の瞳に光が戻った。
右手の指を愛の膣に捕らえられ、唇で唇を封じられたまま、残された左手の力を振り絞るようにして、愛の背中を二度叩く。
「ダウン! ニュートラルコーナーへ!」
ようやくダウンが認められた。愛は審判のコールが終わる前に早々に手コキを止めると、魔性の唇から勇を解放する。
「やっぱり全然かなわないね?」
ずるずると崩れ落ちた勇にぬらつく唇で囁くと、愛は悠々とニュートラルコーナーに向かった。
すぐにでも立ち上がって反撃したい……屈辱に煮えたぎる心を、勇はぐっと抑える。
指が震える。ヒザが笑う。呂律が回らない。全身にダメージが残っている。
呼吸を整えながら、カウント18までじっくり休んで、勇は立ち上がった。
1ラウンド、残り時間約14分。
「早速コテンパンにされちゃったけど、これからどうするのかな? 『神の指』クン」
愛はニコニコ笑いながら、イヤらしい舌なめずりを勇に見せつけ、ゆっくりと歩み寄っていく。
勇は言い返すことができなかった。まだ散々弄ばれた舌が回復しきっていなかったからである。
愛が勇の目の前3センチで立ち止まる。呼吸を荒げる勇の顔を、下から覗き込むようにして愛が笑った。
「くすっ…… 次は、こっちにキスしてあげよっか?」
つん。愛の指で先端をつつかれ、勇のペニスが大きくしゃくりあげた。
蠱惑的な唇の強烈な誘惑に、勇の全身が硬直する。
それから愛がしゃがみこみ、勇の腫れ物を口に含むまで、1秒もかからなかった。
「おおっ! おッ! オーーーーッ!!!」
勇は為す術もなく絶叫し、リングに崩れ落ちた。
鈴口、雁首、ペニス小帯、蟻の門渡り…… 男の急所を知り尽くしたような愛の舌の動きに、勇は喘ぎ、悶えた。
堪えようにも、愛の舌捌きが多彩すぎて素早すぎて、意識がついていかない。
男子代表が、女子代表にいいように翻弄される…… その屈辱的な光景は、長くは続かなかった。
「ちくしょう…… ちくしょぉっ…… うっ!!」
1分と持たず、勇は愛の口に精液を吐き出してしまった。
声を詰まらせて痙攣する勇の上に、白旗が再び翻る。
愛はこともなげに勇の白濁を一気に飲み下すと、ニヤっと笑って痙攣を続ける勇の両手を捕え、手を組み合わせてがっちりと握った。
ペニスが魔唇から解放される。わずか1分で与えられた急激な絶頂の衝撃で、息もできないほどの前後不覚に陥っていた勇が、ようやくぐったりとリングに沈み込むことを許された。
ぺろり……
しかし一息つくことすら許されず、愛の舌の感触が無防備な亀頭を舐め上げる。
早くエスケープしなければ…… まだ快感にぼうっとする頭をなんとか奮い起こした勇は、ようやく自分の手が愛の手に絡め取られていることに気がついた。
これではタップができない。焦る勇の目の前で、愛はニヤニヤと意地悪い笑みを浮かべ、無防備に震える勇のペニスをちろり、ちろりと舐めるマネをして見せるのだった。
「なっ…… 長原、てめぇ……!」
勇は愛の手を振りほどこうとする。だが、力が入りきらない手をがっちり掴まれて、華奢なはずの同級生の女の手はびくともしない。
それでも勇は泣きそうな顔で愛の手を振り切ろうともがき続けたが、嘲笑しきった愛の唇がこれ見よがしにぱっくりと開き、自分のペニスをくわえ込んだのを見てついに音を上げた。
「審判…… い、イかされました。カウントをお願いします……」
恥辱のコールに、男子の主審は涙を堪えてブレイクを宣言する。副審が忍び笑いを漏らした。
屈辱と無力感に涙を堪える男子たちを尻目に、愛は悠々とニュートラルコーナーへ引き上げていくのであった。
カウント18で勇は立ち上がった。1ラウンド終了まで、あと約13分。
「あーあ、もう後がなくなっちゃったね。あと1回イったらTKOだよ?」
もはや身も心もボロボロの勇に、愛は余裕で笑いかける。
「私のフェラに1分も持たないのに、まだあと10分以上もあるよ? どうしよう? 困ったね」
「っ……! くっ……!」
言いたい放題言われながら、勇は言い返せなかった。愛の言うとおり、どうしていいのか分からない。
自慢の指技はいとも簡単に破られ、魔性のキスから逃れる手立ては何一つ思いつかない。目の前の女の強さと気持ちよさに、心が折れていく。
「くっ………! くぁあ〜〜〜〜〜っ!!!」
愛が踏み出してきても、もう勇の足は動かなかった。痛ましい悲鳴を上げて、勇は再びペニスを愛の唇に許してしまった。
ちゅぷ、ちゅぷ……
次々とペニスの性感帯を剥かれ、勇は声も無く反り返った。
もはや愛は、勇自身よりも勇のペニスについて詳しくなってしまっている。未体験の刺激を次々と送り込まれ、快感と絶望で勇は悶絶した。
去年の9月。リングの上で女子に為す術も無く敗れていった先輩達の姿が思い出される。
強ぇ…… 強すぎる……
長原って……女子の代表ってこんなに強ぇんだ……
勝てるわけねぇ…… すまん、みんな……
力尽き、目を閉じて快楽に身を任せようとした勇の耳に、
「勇ーっ!!」
「最後まで、最後まで戦え、勇!! 男だろ、勇ーっ!!!」
仲間達の絶叫が響き、勇の目がカッと見開いた。
「うぉおっ!!!」
猛然と上半身を起こすと、自らが鍛えぬいた最大の武器……『神の指』を、股間にしゃがみこんだ愛の胸、その乳首に絡み付けていく。
「えっ!?」
驚きの声を上げた愛の唇から、勇のペニスがまろびでた。
(続く 乞う連投支援)
440 :
名無しさん@ピンキー:2010/04/02(金) 12:49:52 ID:4LEx5c3i
まろび・・・
「なぁに? まだやる気なんだ? 勝てると思ってるの?」
「思ってねぇよ!?」
嘲るように微笑んだ愛に、勇は吠える。愛の動きがびくり、と止まった。
「お前は強ぇよ! 俺じゃ勝てねぇよ! そんなの分かってる!」
動きの止まった愛の乳房を、勇は震える指に最後の力を込めて揉みしだく。
そうだ。俺たちは誓ったんだ。
たとえ女子に勝てなくても、男の誇りを見せずには終わらないと。せめて一矢報いてみせようと……!
「だからって…… 舐められっぱなしで、終わらせてたまるかぁ!!」
魂の叫びを上げて、勇は愛の乳を揉み、乳首を転がした。
「んっ……!」
愛がこもった喘ぎ声を漏らして、乳房を振るわせた。
「勇ーっ!! がんばれーっ!!」
「俺たちの意地を見せてやれーっ!!」
「い・さ・む! い・さ・む!!!」
男子の声援が体育館を揺るがす。その声援を全身に浴びて、勇は今までの醜態が嘘のような力強さで、愛の乳を責めまくった。
だが……
「……ん。気持ちよかった。凄く気持ちよかったよ。藤井クン」
愛がぐい、と勇の手を押しのけるように身を乗り出し、揉みしだかれた乳房の谷間でペニスを捕えると、勇の指の動きが止まった。
「藤井クンの一矢、胸直撃されちゃったかも。悔しいから、お返しね」
愛は決して巨乳爆乳が売りの選手ではない。だが、幼い頃からバトルファックを繰り返し、たっぷりと女性ホルモンを蓄えた愛の胸は、勇の十分に立派なペニスを難なく呑み込むだけの豊満さがあった。
「う…… あっ……」
快感に上気し、張りを増した愛のおっぱいに、勇の指はついに弾き返される。
力なくずり落ちかけた勇の『神の指』を手に取り、横乳に押し付けると、愛はそのまま乳房を揺さぶった。
「ああ……!」
愛の乳房の柔らかさに、勇の精神力と反骨心が根こそぎ吸い取られていく。すでに力尽きていた勇のペニスは、最後の抵抗を奪われ呆気なく終わった。
どぴゅっ!!!
カンカンカン!
「それまで! 勝者、女子代表・長原愛!」
ゴング。主審の宣言。場内アナウンス。男子の悲鳴。女子の歓声…… そして、親善試合であることを思い出したかのような拍手。
それらを遠くに聞きながら、勇は陶然と敗北の証を撃ち放った。
勇は敗れたのだ。勇の戦いは終わったのだ。
身も心も力尽きた勇は何もかも忘れ、圧倒的な快感に全てを委ねた。
「お疲れ様、藤井クン。強かったよ♪」
愛は魔性の唇で優しく囁くと、勇の意志を離れてビクビクと跳ね回るペニスを、なだめるように優しく優しくおっぱいで包んで受け止め、マッサージするように揺らした。
止まる術を知らないかのように溢れ出し続ける精液を、おっぱいで丁寧に拭いきると、叫びすぎて渇いた勇の唇を潤すようにそっとキスをする。
勇は愛の腕の中で、まどろむ様に意識を失い、リングに沈んだ……
男女対抗戦・先鋒戦
× 藤井勇 ― 長原愛 ○
(1R 5分40秒 リップ&ハンド)
(1R 6分55秒 フェラチオ)
(1R12分20秒 胸挟み乳揺らし TKO)
男子 0 − 1 女子
続きは何か降りてきた時に。
本編の大将戦、ずっと気長に待ち続けてます。
GJ。激しくエロかった。
次鋒戦は、女子代表・工藤凛と男子代表・伊達直樹の間で行われることになった。
身長171センチ。スラリと伸びた長身に均整のとれた見事なプロポーション。自然に伸びた髪を体育館の熱気に無造作になびかせて凛がリングに上がると、一部の女子から熱狂的な歓声がとんだ。
対角線上のコ−ナーに、男子選手席から伊達直樹がリングに上がり、凛を見下ろす。
身長183センチ。鍛え抜かれたシャープな筋肉を纏ったその肉体から繰り出す、強靭無比な挿入攻撃を、人はこう呼ぶ……『ピストン・クラッシュ』
長身男子の威風堂々たる佇まいに、しかし凛も怯むことなく見上げ返す。そのしなやかな長身が描く、優美高妙な腰のロングストロークを人はこう呼んだ……『ペニス・マッシャー』
「悪いけど、手加減なし、で」
「望むところだ」
カァン!
短く言葉を交わす二人の熱戦を待ちきれないかのように、ゴングが鳴った。
ゴングと同時に、凛は大きく足を開いた。リングに仰向けに寝転がって、自らの指でその秘肉をくつろげて見せる。
くちゅり、と小さな水音とともに淫靡な色気が匂い立ち、直樹を応援していた男子たちがたまらず唸った。
「貴方のチンポと、私のマンコ。どっちが強いか勝負、する?」
ピストンクラッシャー相手の大胆な挑発に、体育館が揺れるほどの大歓声が上がった。
「面白い。その勝負、受けた」
会場の熱狂を考えても、他の選択肢はなかっただろうが、元より直樹にも異存はなかった。
これで逃げては、男がすたる。
微塵の躊躇もなく、数多の益荒男・偉丈夫を葬ったペニスマッシャーに歩み寄った直樹は、見事に反り返った逸物を凛の無防備なまでに開かれた股間に突きつける。
凛さま! お姉様!
直樹! 兄貴!
少年少女たちの凄まじいボルテージに包まれ、直樹のペニスが凛のヴァギナを貫いた。
「うぁっ!? ぅあぁっ!!!」
貫くや否や、直樹は上ずった悲鳴を上げた。
幾重にも重なって蠢く肉襞の渦が、直樹のペニスを思い切り締め上げたのだ。
「ふん……」
薄く笑って、凛が腰を揺らし始める。
「お、おおッ!」
稲妻に打たれたかのように、直樹が硬直する。
直樹の鍛え抜かれた硬いペニス…… だが、所詮は海綿体である。
根元に力を入れて跳ねさせるくらいしか動く術を持たない。
対して、凛の鍛え抜かれた膣の筋肉は彼女の意のままに蠕動し、躍動した。
たちまちのうちに先端から裏筋まで自由自在に絡みつき、舐めしゃぶり、搾り上げてくる女陰の渦の動き。
飲み込まれた男根はまったくついていけず、いいように急所をほじくられたペニスはますます直樹の制御を離れ、凛の思うがままにビクビクと快感反応を引き出される。
「こ、こんな…… まさか…… これほどまでとは…… っ」
「ちょっと期待したんだけど、全然ダメ、か」
直樹の下から、凛の腰が跳ねた。長身少女の強烈なバネに、男の腰が浮き上がってガクガクと揺れた。
「こんな、バカな…… あっ、ああッ」
こんなはずは無い。もっと戦えるはずだ…… 信じ難い現実を必死で乗り越えようともがく直樹。だが、ペニスを好き放題嬲られる快感の中で、体の重心を激しく揺さぶられては、まともに身動きなど取れようはずもなかった。
意識も体も宙を舞わされた直樹には、もはや情けない悲鳴を出す以外にできることはない……直樹が状況を理解し絶望するより早く、防御も回避できないまま圧倒的な快感を注がれ続けたペニスに限界が訪れる。
全身を学園の誰もが期待に目を見張ったチンポとマンコの戦いは、時計の秒針が1回転もしないうちに決着を迎えた。
どぴゅっ!
直樹は凛の膣の前に、ただの一突きすら適わず射精した。
あまりの結末に、声援も忘れて呆然とする生徒たちの目の前で、どうと直樹が崩れ落ちる。
凛は腕を広げて、柔らかな乳房で直樹を受け止めた。そのまま体を密着させると、綺麗なブリッジを描いて立て続けに腰を跳ね上げる。
直樹の体は凛のなすがままにのた打ち回った。たまらず、直樹の手がリングを連打して降伏を訴える。
目を丸くして陵辱に見入っていた審判が、慌てて白旗を揚げてダウンを宣言した。
凛はもう一度ブリッジして、直樹の体を投げ捨てるかのように跳ね上げた。直樹は襤褸雑巾のようにリングに落ち、、未だ止まりきらない精液を撒き散らしながら転がった。
「わ…… ワン! ツー!!」
凛は直樹の方を見ようともせずに、ニュートラルコーナーにもたれて溜息をついた。
エロい…gj
カウント19で、直樹は立ち上がった。
だが、もうその姿に覇気はなかった。驚愕、悔恨、呆然、屈辱、絶望、憤慨、そして悦楽と恍惚…… 綯い交ぜになった感情に翻弄された表情は、血の気を失ったり赤面したりを繰り返す。哀れなほど滑稽だった。
最大の必殺技と自負する挿入勝負での、完膚なきまでの敗北。その衝撃はあまりにも深すぎた。そこに男子生徒たちの絶望と失望の視線が注がれ、直樹の魂を否応無しに削り取っていく。
無茶苦茶だ。勝てるわけが無い……!
何かの間違いじゃないのか……!?
工藤のマンコ……気持ちよすぎる……!
ああすればよかったとか、こうすればあるいはとか、そんな悔恨すら残さぬ理不尽なまでの破壊力。
まさにペニス・マッシャー。男の象徴諸共、男の沽券も男の意地も捻り潰されて、萎縮した直樹の体は凛より小さく見えた。
「ファイト!」
試合再開の合図に、凛はくぁ、と小さく欠伸すると、ニュートラルコーナーを出て、再び徐にリングに寝転がる。
今度は四つん這いになって、直樹にヒップを突き出した。無防備な背中と膣が男の前に晒される。
「もう一度勝負、する?」
「あっ…… あああ……」
聞くに堪えない声をあげ、直樹は女の背中の前で硬直した。
再度繰り返された挑発に、しかし会場のボルテージが再び上がることはなかった。男子は顔面蒼白で無言。女子は余裕の嘲笑を浮かべる。
全校生徒の目が言っていた。『お前はバックでも凛には勝てない』と。
――だからって…… 舐められっぱなしで、終わらせてたまるかぁ!――
「うおおおオッ!!!」
心が折れるその直前、脳裏に響いた、志半ばで散っていった友の魂の叫び。
直樹は吠え、凛の尻に飛び掛った。
俺は負けた。俺は工藤には勝てない。
それはもう仕方ない。工藤は俺より強いのだから。
だが、戦いの最中に、こともあろうに自ら敵に背中を向けたら…… そんな、相手を舐め切ったマネをしたら、どういう目に合うかだけは思い知ってもらう!!!
待ち受けるヴァギナにペニスを…………突きつけない。直樹は腰を十分に引いた姿勢で、背後から凛の腰に組み付いていく。
下半身を上半身で抱きしめて組み敷けば、女の手も口も男には届かない。一方的に凛のヴァギナとアナルを舌と指で責めることができる。
――男がすたっても構わんッッ!――
悲壮な覚悟とともに、直樹は凛の腰に手をのばした。
「そうすると思った、ヘタレ野郎」
手をのばした直樹の、ガラ空きになった脇に足をひっかけて、凛はくるりと前転した。
「なっ」
虚を着かれた直樹は、何をされたのかも理解できないまま、凛の足に引きずり込まれた。
四つん這いの体勢から足を脇にかけ、前転する勢いで上体を引き倒す。素晴らしい身体能力だった。
直樹は前につんのめるように引きずりこまれ、前転して仰向けになった凛の上に乗せられた。そのまま長い脚に両脇を捕えられ、胸をがっちりと締め上げられてリングに抑え付けられる。
完成したのは、男性上位のシックスナイン……ただし、直樹は凛の脚に上半身を挟まれて身動きならず、凛の目の前には無防備な下半身……ペニスと睾丸、そしてアナルが晒された形。
「マンコに入れないチンポって、何のためにあるの? 無駄チンポには、おしおき」
ちゅうーーーーーーっ!
「っはぁ!」
言うが早いか、剥き出しのペニスを口に含まれ、思い切り吸い上げられて、直樹は悶絶した。
たまらず右へ左へくねろうとする胴を、凛の脚ががっちりと挟んでいる。悶えることも許されず、直樹のペニスがビクビクと痙攣する。
完全にハメられた。工藤は最初からこうするつもりだったのだ。
本番勝負を捨て、腰に組み付いて押さえ込もうとするのを見抜かれていた。心が折れたことを悟られていたのだ。
プライドをかなぐり捨てた奇襲すらも凛の手のひらの上…… 直樹の心がガラガラと音を立てて崩れていく。
――ダメだ…… 力の差がありすぎる――
――まるで女神と虫ケラ――
――俺が何をやっても、工藤には遠く及ばない……!――
ぢゅうぅぅ〜〜〜っ!!
「あぁっ……」
凛がさらに直樹のペニスを吸い上げる。
唇でカリ裏を擦りながら、舌先で鈴口をちろちろと刺激する致命的な吸引。腰椎が崩れるような快感に、直樹の頭に恍惚感が弾けた。
「ぷくーっ、てなった。もうイく? さすが無駄チンポ。お口に無駄な精子を出すのも得意」
冷たい声で、凛が囁く。
「こんな無駄なチンポ、もうチンポじゃない。ただの駄目な棒。ダメダメ棒」
それは隙だった。唇からペニスが零れ、吸引から解放される好機。
直樹は逃れようともがく。
だが、しなやかに絡みつく凛の脚がビクともしない。
「ぴったりね。ダメダメ棒。ほら、ちょっと吸っただけでもうこんなに震えてる。本当にダメダメ棒」
「ぐっ……ぐぁっ……!」
嘲りの言葉を吐きながら、凛がペニスをぺろぺろと舐める。甚振るような攻撃の屈辱に耐えかねて怒鳴り返そうとした直樹……だが、開いた唇から出たのは、脚に挟まれた肺から搾り出された空気だけ。
直樹の顔が、悔しさと苦しさと気持ちよさに再び歪んだ、その時、
「……チャージング!」
副審が、赤の旗で凜を指して叫んだ。
「っ……!」
主審が小さく呻き、会場にどよめきが走った。
チャージングとはバトルファックの反則の一つ。相手を傷つけかねない暴力行為全般をさす。
女子有利の代名詞とも言える反則だった。男子が強く女性を振り払ったり、乱暴に押し倒したりすれば、チャージングを取られてしまうケースは少なくない。
逆に女子から男子へのチャージングが認められることは滅多にない。
仮に審判が宣告しても、むしろ男子選手の方から『これくらいは暴力のうちに入らない』とノーサインを出されるケースが大半で、
女子のチャージングが成立するのは金的への殴打くらいのものである。(この場合、女子審判は躊躇なく即座に1発レッドの判定を下す。淑女の暗黙の掟らしい)
そのチャージングが今、凛から直樹に行われている、と副審が判定している。
凛のボディシザースは、直樹を力づくで蹂躙する行為だと判断されたのだ。
主審は……男子の審判は唸った。これで自分も旗を揚げれば、チャージングは成立し、直樹は凛の脚と唇からあっさり解放される。
そして、暴力によって負ったダメージが回復するまでゆっくり休憩し、同時に舐めしゃぶられたペニスをも休めることができる。
さらに、4ラウンドが終了した時には判定勝ちがほぼ確定するのだ。
――しかし……――
凛の脚に挟まれもがく直樹の姿を見ながら、主審は歯を軋らせた。
―― 何とかならないのか。本当に女子の脚に挟まれて何もできないのか?
すがるような視線で、自分より10センチ以上大きな直樹の体を見る。
そうこうしている間にも、また凛の舌が直樹のペニスに這わされた。
逃げ場の無い直樹が懸命に身を捩って堪えようとするのを見て、ついに主審は赤旗を握り締めた。
――ダメだ。このままだと負ける。負けてしまう。
――どうせもう、醜態は晒しているのだ。自慢の武器同士の勝負で惨敗を喫した。挑まれた勝負から逃げた……
――この上、女に力づくで犯されたことが加わったところで……
副審のニヤニヤ笑いから顔を背け、主審の赤旗が凜を指す。
男子が息を呑んだ。女子が手を叩いた。
(乞う連投支援)
「あ、ごめん。痛かった? 今外してあげる」
反則を取られたところで痛くも痒くも無い。休憩されたからと言って何の問題も無いし、試合が判定までもつれこむことなどありえない。
凜が脚を緩めようとした時…… ぐ、と直樹の腕がその脚を掴んだ。
「審判。平気だ。こんなのチャージのうちに入らない。続行してくれ!」
「……ファイっ!」
主審が旗を振り下ろし、万感の思いを込めて絶叫した。
461 :
名無しさん@ピンキー:2010/04/10(土) 00:11:56 ID:eRmLeiaJ
支援
……舐めたマネを。
凜の瞳が、この試合で初めて攻撃的な光を放った。
ぎゅちっ!
「…………っ!」
凜のしなやかなふくらはぎに、柔らかそうなふとももに、薄くスジが浮いた。
強さを増した締め付けに肺から空気が搾り出され、直樹の喉がかすれた音を立てる。
足腰の強さには自負がある。天性にも努力にも。
自分より背の低い男には当然のこと、多少高い男が相手でも力負けしたことは、無い。
「そう、平気なんだ。じゃあ、手加減しなくていいか」
ぎゅうううううううう〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!
足首をクロスさせて本格的に締め上げると、肋骨が軋む感覚が伝わってきた。
――女だからってバカにするな。男のクセに。
――潰れろ。潰れちゃえ。潰されて思い知れ!
渾身の力を込めた凜のボディシザース。
もはや直樹の呼吸音も聞こえない。それでも凜は容赦しなかった。大した根拠も無しに女の体力と運動能力を見下す、愚かな男の思い上がりにトドメを刺さそうとする。
凜は直樹の胴体を真っ二つに千切る勢いで、ふとももに力を込めた。
…………
「……?」
直樹の体に食い込むはずの脚が、動かない。
上がるはずの男の断末魔も聞こえない。違和感に凜は冷静さを取り戻した。
「!?」
その瞳に映ったのは、自分の脚にかかった直樹の手。
一目見てゾッと背筋が粟立った。膨れ上がった腕の筋肉が、自分の足より太く見える。
ぐっ。
脚と胴の間に、指が入った。
ぴったりと密着し、食い込んでいるはずの、凜の脚と直樹の胴の間に。
「ぬんっ!!」
直樹が気を吐いた。力強い低い声。腹がぐっと硬くなる。
そんな、バカな。
脚で絞めているのを、腕で外せるはずが……
目を疑っている暇はなかった。凜の脚が、少しづつ、少しづつ、開いていく。
咄嗟に足を深く組みなおそうとする。だが、その脚が動かない。自分の脚が自分の意思に反して、逆の方へと動いていく。
――嘘。
――私だって素人じゃないのに。ちゃんと鍛えてるのに。
――え、マジで?
――いくら、男と女だからって……!!
「はぁッ!!」
緩んだ脚の隙間から、十分に大気を吸い込んで放った二度目の気合。
同時に凜の足首が外れ、脚がM字に開脚した。
うおおおおっ!!!
きゃあああっ!!!
「す、すごい」
男子から、そして女子からも、そして当の凜自身からも、思わず歓声が上がった
「……凄い人には、ごほうび」
「あっぐぁあっ!?」
直樹は達成感に快哉を上げる暇もなく、悲鳴を上げていた。
この冷静さが、ある意味名器よりも恐ろしい凜の武器である。脚を直樹の手に押さえつけられながら、凜は直樹の腰を抱きしめるようにして、ペニスを胸の谷間に誘った。
むにゅ、ふにゅん。
どちらかというとスラリとした印象がある凜だが、この長身である。その乳房のボリュームは身長150センチの巨乳少女にも劣らない。
たっぷりと直樹のペニスを包み込むと、凜は乳房をふわふわと柔らかく揺らした。
「あっ…… あ」
渾身の力を振り絞り疲弊した体に、そして唇に強烈な吸い上げを刻み込まれた後のペニスに、その一撃はあまりにも優しすぎた。
快感のボルテージの変動についていけず、性感を直撃された直樹の全身から一気に力が抜ける。
崩れ落ちた直樹の体を、再び凜の脚が挟み込んだ。勇猛果敢な脱出劇に酔いしれる間もなく、男子の歓声は絶望の悲鳴と必死の応援に変わった。
「う…… く、くそ」
直樹はもう一度両手に力を込めて、凜の脚を割り開き逃れようとする。
凜の脚は力を振り絞った直後で、明らかに疲弊していた。肺の空気が洩れるほど挟み込んできた、工業用ゴムのような弾力はすでに無い。締められているというよりは抱かれているといった感じで、全く苦しさは感じなかった。
さっきの締め上げすら打ち破ったのだ。この程度なら簡単に…… そう思って脚に手をかけようとした直樹のペニスを、絶え間なく柔らかな感覚が推し包み、責め苛む。
「うっ…… ふぁぁ……」
とんでもない気持ちよさと、心地よさだった。ペニスからスルリと体の緊張が乳房に溶け出していくような感じ。ともすればそのまま微睡みに落ちて夢精してしまいそうになる。
ゆるやかな、もどかしい快感にたまらず身を捩る。
凜の脚に、すでにその動きを縛りつける力はなかった。
「あァッ」
それがいけなかった。邪魔されることなく大きく身を捩った直樹のペニスは、凜の胸の谷間で思い切り動いてしまった。
物理法則に抗う術は無い。柔肉にめり込んだペニスは、作用反作用の法則にしたがって、右から左から女子高生のピチピチの弾力をたっぷりと味わうことになる。
「あァッ…… あ……」
緩んだ声をあげ、直樹の手がリングに落ちる。
腰が抜け、凜に身を預けてしまう。長身少女の深い谷間にペニスが沈み込んだ。
乳肉の海が睾丸まで達した。男の最も脆い部分を、女の最も柔らかい部分で包まれ、言いようもない安心感に身も心も脱力する。
抵抗力を失ったペニスに、睾丸から押し上げられた精液が殺到する。猛烈な射精感に直樹は震え上がった。
「ま…… 負けて…… たまるか……」
呟いて、もう一度凜の脚に手をかける直樹…… だが、その声にも手にも全く力はなかった。
そっと絡められただけの脚は、びくともしなかった。
「ダメ。負けよ」
凜が囁く。囁いたその舌で、目の前でぱっくりと緩んだ無防備なアナルに狙いを定める。
おっぱいをそよがせる度に開度を増していった菊花。それが今、完全に咲いたのを確認して、凜は舌をうねらせてトドメの一撃を放った。
「ぁ」
脱力しきったアナルは前立腺まで一気に貫通され、直樹はひとたまりもなく絶頂に達した。
どっ!
精液の奔流が凜の谷間に吸い込まれる。ぐったりと凜に体を預けた直樹の、腰だけがカクカクと痙攣した。
男子の絶頂を認める二本の白旗が、体育館に翻った。
射精した頭が、冷静さを取り戻していく。男の防衛機能が働く。
タップしなければ…… そう思った瞬間、再び股間に激しい快感が走った。
凜が乳房をこねたのだ。覚醒した脳が射精したばかりの敏感なペニスを強く捏ねられる感触を詳細に受信し、声も出せず直樹は悶絶した。
タップしようとした手が痙攣する。
凜の追撃は容赦なかった。ぐい、ぐいっと思い切りおっぱいをこね回す。
長身少女が力を込めてこね回しても、女の体で一番柔らかく優しい武器は、敏感なペニスに痛みを与えることはなかった。圧力の全てを快感に変換してペニスに叩き込むオッパイ。
やばいっ……
そう思った意識が再び白く弾け、直樹は三度目の絶頂に連れ去られた。
限界を越えたペニスは谷間に押さえ込まれたまま、どうすることもできず精液を搾られ続ける。
全力を振り絞った直後の連続射精。急激な体力の消耗に、フラッシュした意識が暗転していく。
負けて…… たまるか……!
タップを。とにかくエスケープをと、精神と肉体の全てを振り絞り、直樹は右手でリングを叩こうとする。
凜が乳房を互い違いに上下させた。直樹は4度目の絶頂を迎えた。
(乞う連投支援)
支援〜
「イッ…… イくっ…… いぐぅぅ……」
「ダウン! ダウン!」
掠れた悲鳴に、主審がダウンを宣告する。
えー、今のが申告? と副審は一瞬不服そうな顔を見せたが、すぐにくすりと笑うと、掲げた白旗を振ってダウンを認めた。
凜がブリッジして、直樹の体を投げ捨てる。仰向けに転がった直樹のペニスは完全に蕩けていた。緩みっぱなしの鈴口から、未だ洩らすように射精を続けている。
「ワン! ツー!」
立たなければ。まだ2回しかダウンしていない。チャンスはあと1回残っている。
自分はまだ、凜に性技らしい性技を一度も決めていないのだ。このまま終わったのでは、あまりに一方的過ぎる。
一矢報いると誓った。男と男の約束を思い出し、直樹は懸命に全身の力を振り絞った。
「エイト! ナイン!!」
「テンっ! イレブンッッ!!」
だが…… ダメだった。
完全に腰が抜けていた。
疲労と快感で限界を越えた体は、どんなに気力を振り絞っても、もはや言うことを聞かない。
「サーティーン! フォーティーン!」
否、直樹には分かっていた。
ニュートラルコーナーに佇む凜の姿を見上げる。
視線があった。凜はかすかに笑って、胸の谷間をぐっと左右に割り開く。
だらだらだらだら、凄まじい量の精液が垂れ落ちた。
――工藤…… 強すぎる…… 本当に女神なんじゃないか……
――女神に一矢報いるなんて……烏滸がましいにも程がある……!
直樹の気力は、すでに尽きていた。心の上辺だけで男の誇りを気取っても、その奥底はすでに凜に犯し尽くされ、屈服させられていたのだ。
本気で立ち上がり戦う気など、すでになかった。
「ナインティーン…… トゥエンティー!」
「それまで! 勝者、女子代表・工藤凜!」
カンカンカン!
ピクリとも動けず、大の字になったまま、直樹はカウントアウトとゴングを聞いた。
――みんな、すまん……
直樹の戦いは終わった。未だ洩れ続けていたペニスから最後の一滴が零れ落ち、ついに直樹は意識を失った。
それは最後の幸運だったかもしれない。
凜にお姫様だっこでリングを下ろされるという屈辱を、直に味わうことなく済んだのだから。
男女対抗戦・次鋒戦
×伊達直樹 ― 工藤凜 ○
(1R 45秒 正常位)
(1R 5分20秒 パイズリ+アナル舐め KO)
男子 0 − 2 女子
以上。リビドーのソースは梓戦、早紀戦、それからナツメ戦辺り?
諸兄の続編に期待してます。
GJです。
こう圧倒的な力の差があると、男子は普段どんな相手と練習してんだ?って思う。
BFに向かない女の子相手に一方的に責め続けてるのかとか、
代表に選ばれそうにない子に手加減してもらって、素人が風俗嬢におだててもらうみたいに
「すごい」とか「強い」なんて言われて喜んでいるとかなんだろうかw
GJ。
男勝ちのパターンもそろそろ見たいです。
初めてこのスレ見たけど
エロいエロくない以前に、ギャグなの?
男負けとかイラネ
男勝ちとかバカですかあんたら。男なんて虐げられてナンボでしょ。死ねよ
無粋だから言うのやめようと思ってたけど、
このSSの結果
女子5-0男子か、女子4-1男子(女子がわざと負ける)で
最後の試合で女子4人vs男子1人で女子が男子を弄ぶんでしょ?
…って考えちゃうのはBF関連スレで毒されすぎたせいだろうなあ
もうガチンコじゃないじゃん
ただM好きなら本スレ帰れよ
まぁこの人の作品は毎回女が圧倒してるから、先が読めてしまうってのはあるな
このスレは1対1なら展開は一方的でもいいってわけじゃないでしょ
ちょっと踏み外しすぎてやいませんかね
こんなのわざわざこっちに投下しなくてもいいよ
中堅戦は、男子代表・矢上龍と、女子代表・宮間飛鳥の間で行われることになった。
飛鳥がリングに上がると、早くも男子から絶望と興奮の溜め息が洩れる。艶やかな黒髪を掻き分けて108センチの爆乳が弾んだ。
対するは、学園男子最高の持久力を持つタフガイ、『臥龍』こと矢上龍。
イかず洩らさず勃ちがいい、見事なペニスとド迫力の爆乳が対峙する。
「一つ、お聞きしてよろしいかしら」
柔和な笑顔を浮かべ、飛鳥が口を開く。
「そんなに女子に勝ちたいなら、他の競技をなさったら? 例えば陸上競技なんて、女子の世界記録でも男子の高校記録ベスト10にすら入らないでしょう。いくらでもお好きなだけ完勝できるのではないかしら」
龍は苦笑して答える。
「分かって無ェな。他の競技じゃ意味が無ェ。バトルファックだから意味が有ンだよ」
「はぁ。では頑張ってくださいな……せいぜい」
最後の瞬間、柔和な微笑が淫蕩な嘲笑に変わった。
同時に爆乳の圧力が増す。龍は思わず後ずさりしそうになるのを、ぐっと堪えた。
――気合じゃ負けねェ……
学園最大最強の破壊力を誇るというオッパイを鋭い眼光で睨み付ける龍。
カァン!
ゴングが鳴り、中堅戦が始まった。
龍は堂々と飛鳥に正面から歩み寄る。
飛鳥が鼻で笑った。
「私の異名をご存知なくて? それではおっぱいの餌食になりましてよ?」
「分かって無ェな」
龍は飛鳥を抱きしめ、噛み付くように口づけた。
耐久力は気合だと、龍は思っている。
男は射精する生き物。どんなにペニスを鍛えても、どんなに我慢を鍛えても、女の的確な性撃を耐え切るだけの持久力は得られない。
その肉体の限界を越えるには、やはり精神力しかないと。
直樹のような合理的な判断も、それはそれでアリなのだろう。しかし、やはり龍にとって、それは男が射精するという合理的な結末に繋がるように思える。
男らしく、潔く。それが、学園最高の持久力を誇る矢上龍のBF哲学である。龍は魔乳から逃げ回るより、正面から堂々と、己のもっとも得意とするキスしながらのピストンで飛鳥と戦うことを選んだ。
にゅるり、と舌が絡む。飛鳥のキスは巧みで、先手を取られながらも柔軟に龍の舌に応じた。舌先に数発のカウンターを浴び、龍のペニスがぴくぴくっと反応する。
それでも龍は構わず、飛鳥の口内に唾液を押し込んで攪拌した。
ふぅ、と飛鳥が小鼻を鳴らして熱い息を吐いた。効いている。その確信が勝利への希望となり、何よりも快感に震えるペニスに今を耐える力を与えてくれる。
飛鳥は体格的にはやや小柄。龍は押し倒すよりも、持ち上げて駅弁に持ち込むことを選んだ。
後背位と並ぶ男の最大の責め手の一つ。足場を失った女子の体勢をコントロールし動きを封じると同時に、男の力を誇示し女の屈服を誘う必殺の体位である。
飛鳥の腰を抱えた隙に、彼女のさらなる反撃が来た。送り込んだ唾液ごと一気に舌を吸い上げられる。
卑猥な水音がして、龍の頭にぼうっと熱が走る。やはりと言うべきか、単なるキスのテクニックでは飛鳥が上らしい。
それでも、龍は止まらない。ペニスの震えを押さえ込み、足腰に力を込めて飛鳥を抱き上げる。
その胸からは考えられないほどほっそりとした飛鳥の体は、羽根のように軽く宙へ舞い上がった。
「んんーーーーーーーっ!!!!!????」
龍が鼻から篭った絶叫を上げた。
抱き上げられた飛鳥は龍の首に手を回し、密着して全体重を龍に預ける。
凄まじい威力の乳房が龍の胸板に炸裂した。龍は腰から崩れ、爆乳に押し潰される様にリングに倒れた。
「ほら、おっぱいの餌食になった。だから申し上げましたのに。分かって無いのはどっちなのかしら」
ちゅぽん、と唇を解放した飛鳥はそう囁くと、体を龍に預けたまま滑らせる。
むにゅにゅにゅにゅ〜〜
「おっ、おあああ!?」
胸板から腹、下腹と爆乳で舐め下ろされ、龍の体がぴーんと反った。
――や、やわらけェ……
――なんだこれ、溶ける……
すべすべの乳房はよく滑り、あっという間に龍の股間まで到着した。
学園男子最高の持久力を誇るはずの龍のペニスは、すでに先走りを溢れさせておっぱいの蹂躙を待ち受けていた。
「おしまいですわね」
当然のような顔で、飛鳥が龍にパイズリを決めた。
龍は声も出せずに全身を震わせた。
――気持ちよすぎる……
それ以外に感想がなかった。柔らかさと弾力を併せ持つ、摩訶不思議な感触。
文字通りの女の最大の武器に、すっぽりとペニスが包まれ見えなくなる。108センチの巨乳の質量と包容力は圧倒的で、どんなにもがいても絶対に抜け出せないと言うことを、理屈じゃなく感覚として全身に伝えてくる。
すでにいっぱいいっぱいであることが明らかな龍の顔を見て、飛鳥は小さくため息をつくと、乳房を揺らし始めた。
「! !……」
谷間の深さは、動きの深さ、技の深さであり、快感の深さ。
どんなに動いてもペニスをこぼさない巨大なオッパイは、自由自在なズリテクを披露した。
龍は完全に翻弄される。次々と押し寄せる快感の波に溺れる以外に何もできない。
技術云々の問題ではない。快感の絶対量が凄すぎる。防ごうとしても、核爆弾相手に空手の回し受けを試みるようなもので、どうにもならない。
――これは…… ダメだ。もうダメだ……!
どれだけ気合を入れようが、人間のタックルで地球の自転は止まらない。龍は観念した。
相手は地球ではなく、同い年の少女の乳房なのだが、龍の思考はすでに快感でオーバーヒートしていた。
にちゃあっ! ずちゅうっ!!!
巨乳が一際大胆に弾け、ペニスを潰すようにして大きく擦り上げる。
全身を突っ張らせて痙攣した龍が、急激に脱力した。
「審判。矢上さんが射精なさいましたわ。カウントをお願いします」
学園最遅漏の男相手に、ものの30秒でそう宣言すると、飛鳥は追撃もせずに立ち上がった。
とろっ…… ぴちゅっ
ようやく龍のペニスが姿を現す。無惨な姿だった。
イかず漏らさず勃ちがいい…… そんな評判もどこへやら。精液を搾り尽くされてふひゃふにゃになったペニスは、垂れ流した恥汁にまみれて力なく下腹に蹲るばかり。
「あ…… だ、ダウン」
ようやく白旗が揚がり、カウントが始まる。
「ワン、ツー……」
主審の声に力はなかった。どう見ても、龍は完全に失神している。だらしなく顔を緩めたままぴくりとも動かない。
カウントなど取るだけ無駄。もう試合を止めた方がいい。そう分かっていながら、主審は正確に時を刻む。
「……ナイン、テン……」
ひょっとしたら立ち上がってくれるかもしれない。
目の前の男は、学園男子で最もタフな男なのだ。自分の常識など通用しないほどのミラクルプレイを見せてくれるかもしれない。
「……トゥエンティー」
カンカンカン!
「なるほど、確かにこれはつまらない…… 他の競技じゃ意味がないととおっしゃった矢上さんの気持ち、よく分かりますわ」
歓声を上げる女子達とは対極のテンションで、飛鳥は一人ごちてリングを降りていく。
残された龍に、救護班が駆け寄った。
男女対抗戦・中堅戦
× 矢上龍 ― 宮間飛鳥 ○
(1R 35秒 パイズリ KO)
男子 0 − 3 女子
494 :
名無しさん@ピンキー:2010/04/10(土) 18:11:39 ID:+8v7akw4
GJですた。
まあ、客観的に考えて、10代の男女が、ルールのある中でお互いをイかせようとしたら、こーなるわなぁ。
「なるほど、確かにこれはつまらない」まさしくそのとおり。
これがもっと年喰ってくると段々バランスも変わるんだろうけど。
対抗戦が同世代との初顔合わせなのならともかく、ある程度練習やスパーをしていると仮定すると、男側にもう少し知恵を働かせてほしいところですが。
副将戦も本家通り女圧勝なので気に要らない人は安心してスルーどうぞ。
大将戦は今のところ書く気無いです。
スルーとかじゃなくガチンコじゃないから本スレに帰ってくれ
お前自体がスレ違い
つか全然エロくないし・・・
描写も薄いし、SSにすらなってねーよ
GJ!
次は足コキと本番で搾られるってとこかな。
男勝ちとか女勝ちとか、そういう戯言は置いておくとして。
本スレから私怨で荒らしに来たようなのもほっとくとして。
明らかにスレタイや
>>1に反してるとは思わないけど、制作サイドが勝敗を公言したら、実質的に「勝負が着いている」のと変わらないよね。
その上で「一方的に責め嬲る」試合展開はどうなんだろう。
そういうのが読みたくてここにいる人は少ないと思うよ?
せっかくいいSSなのにもったいない。
>>495 何も書かなくていいから、ここから去ってくれ
数多いセックス勝負のシチュエーションの中でも
『男と女が正々堂々と性技をもって互いにイかせ合う』というジャンルを扱うスレです。
戦意の無い相手を一方的に狩る。多人数で取り囲み一方的に嬲る。鎖や薬で身動きならない相手を一方的に責める。すでに勝負がついているのに敗者を一方的に踏み躙る……
そんな誇り無き戦いを拒む同士達で
情報交換やエロ妄想・創作を中心に
まったりsage推奨で交流していきましょう。
>>496 ガチンコだろ。どう見ても八百長じゃないし
戦意は十分。多人数で取り囲んでもいない。鎖も薬も使わない。決着のゴングが鳴った後踏み躙るようなこともない
男と女が正々堂々と性技をもって戦っているのだが、どこがスレ違い?
>>495 GJ。エロかった。妖しげなBF理論も面白いw
副将戦、それから大将戦も期待してる
>>499 >>そういうのが読みたくてここにいる人は少ないと思うよ?
勝手に決めんな
明らかにレイプです。
有難うございました。
およよ三回戦来てたのかよ。ようやく1回戦読み終わった。すでに2回もふぅ…ってなった。
過疎スレの癖にウザいアンチはほっといて、完結させてくれ
M厨がうざいから分離したのに、なんでこっちにまでM厨が来るの?
ガチスレばかりずるい!とかそんなんじゃね
凄まじい威力とか摩訶不思議な感触とか抽象的な表現ばっかり
具体的でも濃厚でもない文章で全然エロくない
おまけに中途半端な擬音とか失笑もの
更に展開にも面白みがなくて、普通に駄作
しかも荒れるような内容でわざわざ投下するし、抜けない上に迷惑です
よしわかった。じゃあガチンコファックSSを投下しなさい。
スレ違いを指摘したらファビョったw
Mシチュは荒れるってわかりきってるのに、わざわざ宣言するとか嫌がらせかよ……
この程度でファビョったって思われるのは心外だな。
俺がファビョったら、お前らNGIDせずには居られないほどだっつーのに
MシチュSSスレ(BF派生)があった方が良さそう。
本スレがあるだろ・・・
別に本スレがMスレってわけじゃない。
そもそもバトルファックとガチンコファックと言う区別自体、分かりにくいし非効率だと思う。
BFスレM可M不可みたいな分け方だとゲームスレも機能しなかった。
次スレの代わりにMスレを立てて、バトルはバトルで合流するのが良くないかな。
つーか、本来本スレは何でもありの広義のBF総合だからMシチュもOK
ここはガチ勝負用だからMシチュとかそもそもお呼びじゃない
なんでこっちにくっ付いてきてんの?
しかも勝負の中にM要素もあるけどご容赦をっていうならまだしも完全M専宣言とか図々しいにも程がある
30秒で射精とかどんだけだよwwwww
腕力とか考慮に入れなくても、最初から挿入限定とかじゃなけりゃ男も十分勝機はあると思うんだけどなぁ。
エロ同人で女が少し触られただけで潮吹いてたりするのと似たようなもんか。
もう接戦以外イヤ厨は新スレ作ってそっちいけよ。ウザい
>>517 >しかも勝負の中にM要素もあるけどご容赦をっていうならまだしも完全M専宣言とか図々しいにも程がある
同意。
男女ともに一方的な試合があって団体としては接戦とかならいい。
全戦山無し谷無しの女勝ちだけって、どこがガチンコだよ。
わざわざここでやる意味がわかんない。
>>517 本スレがなんでもありなんて合意に至ったことは無いし
ガチスレを立てたスレ主が最初に投下したSSは淫魔に犯されるだけの話では無いにしろ多分にMシチュだった。
ちょっと勘違いしてないか?
>>517が悪いというよりは、意見が錯綜して勘違いしやすい状態にあるのが悪いんだと思うけど。
ガチンコって言葉が肯定的な文脈で使われてるのってほとんど見ないよな。
「ガチだから良い」っていうんじゃなくて、
「ガチじゃないから出てけ」って言って気に食わないSSや作者を叩く方便にしかなって無い。
これじゃ「BFじゃない」って叩き合いしてた昔のスレと一緒じゃん。
BFかどうかよりもガチかどうかの方が曖昧な分むしろ性質が悪くなってる。
それに、完全M宣言なんて出されていない。
女圧勝はMと同義じゃない。
少し落ち着かないと説得力を失うよ。
ID:jLp0PYtWがスレ分裂の張本人だったのか
何はともあれさっさと本スレに行けよw
ここに投下する意味なし
ID:jLp0PYtW=ID:kvd5tXws=みみまる
自分は何も作品投下しないくせに、ガタガタわめいてんじゃねーよバカスケ。
>>1を1000000000000回読んでから出直してこい童貞ども
スレ違いの糞SSを投下する屑よりはマシだ
女圧勝とMは同義だろ
しかもそれしか書かんつってんだから尚更だ
Mスレ立ててそっちでやれや
戦う気持ちが最後まであるかないかだよ
Mはほぼ序盤で無くなってる
さっさと出てけ
キモイM男ども
>>529 その発言はして欲しくなかった。
今回の発言の大半が男勝ち主義者の戯言としてスルーされてしまいそう。
>>531 うざいならスレたてずにNGにでもしろよ
女圧勝とMシチュは別とかそんなのどうでもいいだろ。
言い合いが続くだけで結論出るわけもねーし。
M専のおかげで荒れてるんだから住み分けろ。
>>523 元々は、『BFの定義が曖昧なんで、定義のしっかりした用語を作って議論の元を断とう』ってのがガチスレの設立理念だった。
それを鑑みるに、
>>502が言う通り
>>495の作品はスレ違いでは無い、とするのが筋だと思う。
とは思うが、こんだけ怨恨が溜まったら理屈じゃ関係修復は不可能だな。
スレも立ってしまったことだし住み分けた方が無難だと思う。
なんだなんだ?!
すごい賑わってね?
やれやれ、歴史は繰り返すとはよく言ったものだ
本スレは統一する方向なのに、今度はこっちが分離か
需要が分散して過疎るのは明らか
>>536 本当、BFの定義ってなんだろうな
自然界ではあり得ない行為な分、その作品が良いか悪いかは個人の嗜好性に大きく依存する
そんなわけだから否定派も多くスレが荒れやすいのだろう
一度どんな分類やルールが考えられるか整理する必要があるだろうな
>>539 考えて整理しても守られるとは限らないのが実情ではあるが。
なんにせよMスレの必要性はラウンド2からすでに叫ばれていたことだし、
とりあえず今はこれで良いと思う。
ID:2Le6VKqSが諸悪の根源だと思う。
自分好みのシチュ以外は邪教扱いの、排他的な接戦厨がマジウザいわ。
>>1の定義も理解できない馬鹿
製作者がもとから男に勝たせる気ないんだったら
無抵抗に逆レイプされるのとまったくかわんねえなあ、ってのが話題の人のSSの感想。
M男厨は空気読めないからどのジャンルでも迷惑かけてるよ
それで追い出されては隔離スレに流れていく
趣味性の強いSSがあるHPはトップページに
「◯◯なプレイに嫌悪感がある方はお帰りください」
みたいな注意書きがあるだろ?
そういうフィルターができない2ちゃんねるは作品UPには向いてないよ
万人に受ける作品なんてものがそもそもあり得ないジャンルなんだから
イカ娘にアナル侵略される、触手陵辱の同人誌を作ります。
野球部vsソフト部の相羽の思わせぶりな態度が気になって夜も眠れません。
見事に過疎ってワラタ
寧ろ、平穏と呼ぶべきだな。あるべき姿が具現した。
クソスレ立ててどっちも過疎とか酷いな
たまにSS投下があればいいってかずっと楽しみにしてる
好きなSSでも語ってようぜ
作者のモチベになるかもしれないし
副部長vs芳野のリベンジ戦を正座待機中
まゆたあん
強気な女が負けるのは興奮するね
バトルファッカー魔優もBF学園も好きだったけど、
もし今続きが来ても男弱すぎって叩かれるんだろうな・・・・
嫌な時代になったもんだ
技術や駆け引きに見所がないとバトル物として面白く無いのは確か。
別に一方的でも構わんけど、それならそれで伊達英二vsリカルド・マルチネスや
せめて幕之内一歩vs唐沢拓三くらいには魅せて欲しいところ。
あしたのジョーで例えてくれ
ハリマオvs滝川?w
「あ……あんなに鍛えたのに、俺のチンポは耐えられないのか〜〜〜〜〜っ」
「…実感が残っているのは、あのパイズリ。
予想をはるかに上回っていましたよ。とても耐えられる代物じゃなかった。
あんな破壊力反則だよ。不公平にもほどがある。
だけど…、もらって実感しちゃいましたよ。ああ、そうかって。
ああいうモノ持ってる人間が上に行くんだって。
頂上ってのはそういう不公平な連中が住む世界なんだって……」
こんな感じか
男同士の戦いに例えられると萎える
つかただのセリフ改変しただけの低レベルなパロディじゃねぇか。話にならん
箱14様がアップを始めたようです
保守
保守
理香の右手が、棒立ちの真吾の股間に伸びる。
真吾は動けない。
(私を見ておっきくしちゃったんでしょ?)
理香の勝ち誇った嘲笑が何度も頭に反響する。
恥辱に震えながらも、真吾は何一つ言い返せない。理香の肉体に激しく興奮している事実、それを見透かされている現実。
許容量を越えた無力感が頭に押し寄せ、目から溢れて涙になる。
許容量を越えた敗北感が胸に押し寄せ、喉から溢れて悲鳴になる。
「あっ…… あぁあ〜〜〜」
今や真吾は、蛇に睨まれた蛙だった。完全に理香に呑まれていた。
理香は真吾の情けない姿と声を堪能する。憎き男を色気でねじ伏せ、プライドを剥ぎ取った高揚感に理香の吐息も熱かった。
「部長ぉぉぉっっ!」
「キャプテン、しっかり!!」
「女なんかに負けないでくれーっ!!」
男達の、これまた無力な悲鳴をたっぷり楽しみながら、理香は獲物を美味しくいただくべく、ゆっくりとその右手を、痛々しいほど腫れあがり濡れそぼったペニスに伸ばし……
「真吾、左だ! 回りこめ!」
一際力強い声が響いたのは、その時だった。
太く、低く、良く通る声は、怒鳴ったわけでもないのに、ソフト部女子の歓声と野球部男子の悲鳴を貫いて、ベッドの上の真吾の元へ届く。
真吾の動きは素早かった。目の焦点すら戻らないまま、声に突き動かされるように左足を踏み出し、伸ばされた理香の右手をすり抜けるようにかわす。
「っ!?」
どう嬲り辱めてあげよう、そう考えていた理香の反応は大きく遅れた。伸ばした右手の外へ回りこまれた理香は、まったくの無防備。
「……なるほどね、友情かぁ」
中田が野球部副部長、正捕手・岡村寛太を見て嘆息する。
真吾の目に正気が戻った。真吾はそのまま、あられもない姿を晒した理香の右腕を抑えて一気に背後に回り、理香を抱きすくめた。
「っ…… ふぅん。センパイは、正面から勝負しても私には勝てないって認めるわけですか?」
一瞬、凍りついた理香。しかし、すぐに不適な笑いを取り戻して、嘲るように真吾を詰る。
「んなっ…… ば、バカ。そ、それは……」
動揺する真吾の腕が震え、緩む。理香はその隙を逃さず、真吾の腕を振りほどこうと彼の手首を掴む。
「真吾! 例え格下が相手でも、俺がド真ん中ストレート1本なんてリードをしたことがあったか!?」
しかし、理香の脱出が成る前に、岡村は鋭く真吾を叱咤した。
震えの止まった真吾の右腕はビクともしない。理香は思わず岡村を睨んで舌打ちをする。
「セコンドの有無は大きいわよねー。すぐテンパっちゃう素人さん同士の勝負ならなおさら。冷静に指示が出せる人がいるかいないかで全然違うわ」
「ま、そーゆことだな…… 松下対沢野自体は沢野が勝ってたかもしれないが、野球部とソフト部の勝負となると、話はまた別」
相羽が観客を見渡しながら、ニヤリと笑う。
「選手層の厚い野球部と違って、ソフト部は言ってみりゃ沢野のワンマンチーム。同好会の旗揚げから大会優勝、部への昇格。そのほとんどが、飛びぬけて優秀な沢野のおかげ…… この状況で、沢野の助けになれる人材が果たしているかな?」
「んうっ!?」
真吾の両手が、理香の両の乳房をわしづかみにする。理香がたまらず声を漏らした。
「いやぁっ、理香ーっ!」
「がんばって、理香さん!」
「理香さんなら、理香さんならなんとかしてくれる……!!」
ソフト部女子から悲鳴が上がる。
「真吾! 尻が来てるぞ!」
その悲鳴を切り裂いて、岡村の声が轟く。
「おう!」
応えるが早いか、真吾は素早く腰を引いた。ペニスに触れる寸前だった尻が、理香が突き出していたヒップが、空を切る。
「ちぃぃっ!」
取り繕う余裕もなく、いささか下品な理香の舌打ちが響いた。
理香はさらに手を後ろに回し、真吾のペニスを掴もうとしたが、真吾は理香の手の動きを見て悠々と身をかわす。
真吾のペニスが見えない理香に、その動きを捕えられるはずもなかった。
「難しいからね、アレ」
「素人さんにはムリだな」
「セコンドが誘導してくれたら、まだなんとかなるんだけどねー」
「それ、何の打ち合わせもなしにできることじゃないだろ」
虚しく空振りを繰り返す理香の両手を身ながら、BF部の二人が頷きあう。
理香の唇が歪む。嘲笑はすっかり消えていた。
「くっ…… ひ、卑怯とは言いませんけどねっ…… 後ろからじゃないと年下の女の子も襲えないとかっ…… 笑っちゃいますねっ……」
苦し紛れに悪態をつく理香に、今度は真吾が嘲笑を返す。
「あー、悪い悪い。こんな簡単に後ろが取れるとは思わなくってな。所詮は女か」
そして揉みしだいた乳房の頂点で、赤く尖った乳首を中指と人差し指で捕まえる。
「んぁあああぁあああっ!」
擦りあげるように指を震わせると、理香の背中が撓って嬌声を搾り出した。
「ほれ、どうした? 『ごめんなさい。後ろに回るとかされたら勝ち目がないんで、放してください』って言ったら、放してやってもいいんだぜ?」
「誰がっ……! こんなもの…… んんっ……!!!」
身を捩り、ヒップを振り、手を真吾の腕にかけては、真吾のペニスを狙って後ろ手に回し…… 理香は懸命にもがく。
それでも真吾の豪腕はびくともしない。好き放題に、じっくりと揉みしだかれた乳房がジンジン痺れ、乳首が転がされるたびに脳髄で火花が散る。
「こんなっ…… このっ……」
理香の抵抗が弱まったのを見て取って、真吾は右の乳房を掴んでいた右手を離す。
そして、右手で左の乳房を掴み、右手一本で理香を捕えると、左手を理香の股間へと伸ばしていく。
「あ、あぁ……」
乳首をさんざんに嬲り、甚振った、真吾の長くごつい指。
その中指と人差し指が、これ見よがしにイヤらしく擦り合わされながら、股間の肉芽を目掛けて下っていく光景に、ついに理香が怯えた悲鳴を上げた。
「ははっ! 大丈夫。か弱い女の子にひどいことはしねーよ。ちゃんと優しくしてやるからな、沢野…… いや、リカ」
「〜〜〜っ!!」
「あ、テンパった。こりゃ決まりかな」
中田が呟く。
「手でクリトリスをガードするように、誰か指示出せば、まだ分からないけどな」
相羽が応える。
「いや、松下くんが責め責めに入っちゃって、コーフンしすぎたちんちんがガラ空きになってること誰か教えてあげれば、逆転KOじゃん?」
中田が苦笑して、女子ソフト部を見る。
「理香ーっ! 理香ーっ!!」
「効いてない! そんなの効いてないよ! 理香!」
「大丈夫! 理香さんなら…… 理香さんなら大丈夫です!」
相羽が苦笑し、中田が肩をすくめる。
同時に、真吾の指先が、悶える理香の股間に割り込んだ。
「いやぁぁっ!!」
男の嗜虐欲と支配欲をこの上なく満足させる悲鳴を上げて、理香が脚を閉じる。
しかし、真吾の指はすでに太股の柔肉をかきわけて、理香のクリトリスを挟み込んでいた。理香は捩り合わせた脚で真吾の指を後押しして、自ら肉芽を擦り上げてしまう。
「あァっ……! ァっ……!!」
ガクガクと、理香が痙攣し、全身が緊張した。切羽詰った嬌声が喉から搾り出される。
「ほら、イっていいぜ…… イかせてやるよ!」
会心の笑みを浮かべ、真吾は理香の乳房をもみしだいた。
「あ! ……」
股間に集中していた理香が、乳房から揉み出されたような甘ったるい声を上げて、くたり、と脱力する。
「これで…… 終わりだっ!!」
真吾は軽々と崩れる理香の体を受け止めて、乳首とクリトリスを指で強く挟みこみ、素早く擦り合わせるようにしてバイブレーションを加えた。
「おおぅ、教科書通りのカンペキなコンビネーションじゃん」
中田が手を叩く。
「あ…… あっ、あ、あ、あぁあーーーーーーーーーっっ!!!」
ぷしゃっ!!
完全に真吾に体を預けながら、理香が潮を吹いた。
「っしゃあ!!」
「やったぜぇぇ!!」
「真吾ーっ! ナイス真吾ーっ!!」
「う、うそ……」
「り、理香……」
「イヤーッ! 理香さーんっ!!!」
「ダウン! ダウンだ! ブレイク、ブレイク!!」
歓声と悲鳴が交錯するなか、相羽がベッドに上がって二人に駆け寄る。
息を荒げながらなおも指を震わせて理香を責め立てていた真吾は、相羽に気づくと理香の体をベッドに投げ出して、悠然とニュートラルコーナーへ歩いていく。
「真吾」
ニュートラルコーナーで、岡村が笑っていた。
「……寛太」
男達はに、と笑い合うと、お互いに手のひらを差し伸べ合う。
ぱぁん!
軽快なハイタッチがベッドに響いた。
「ワン! ツー!」
理香はベッドにぐったりと突っ伏したまま、豊かな胸を大きく狂おしげに上下させている。
ヒザが笑っているのが、応援席からでも見てとれた。太股がびくり、と痙攣すると、その間からとろり、と白く泡立った蜜が零れる。
「テン! イレブン!」
「あぅ…… ぅんっ……!」
相羽が正確なカウントを刻む中で、理香はベッドに横たわったまま、胸と股間を押さえて浅く早い呼吸を熱っぽく繰り返す。
女子の絶叫が上がった。
今回はここまで。
期待してくれた人に感謝。応えられたかどうかは分からないけど。
今夜のおかずは決まった。
たまんんねえええ
イクのと潮吹きは別々の生理現象
野球部対ソフト部は、もう続き無いものだと思ってたから嬉しい。一番好きなんだよな。
オナ禁中だったのになんてことしやがる! ありがとうございます!
友情ってそういう意味だったのね。外野を使ってくるとは思わなかっただけに、読んでてテンション上がった。
あと、責められながらどんどん弱っていく理香の様子がこの上なくエロス。
決着ついてないみたいだからまだ続くのかな? 次も超期待させてください。
GJ
582 :
名無しさん@ピンキー:2010/06/03(木) 07:37:39 ID:FuVJgOv2
gj
ほす
全く動きがねぇな
芳野と祐一の熱戦が待っているさ
下馬評とかで盛り上がりたいところだけど
作者さんがやりにくくなるかな
今のとこ祐一が芳野に勝てる要素が見つからないな
芳野のパイズリにボコられる夢見てうなされながら夢精してそう
まぁ、今の時点で祐一がやってきたことといえば
自分の男性優越主義思想に弟を餌で釣って巻き込む
弟が負けて以降機嫌が悪く、半ば八つ当たりに近い形で後輩をしごく
交流戦ではそこそこ健闘するが敗退、結果的にトラウマを背負う
見下していた後輩になめきってかかり敗北
だもんなあ。そういうキャラなのはわかってるが、勝つには成長しないと無理だろ
そういえば弟で思い出したが、処女vs童貞のとき出てきた葵に紹介する話はどうなったのかな
真吾と理香はほんとにどっちが勝つか分からんね
祐一は次回芳野に負けたら副部長降格だな。
そんなプレッシャーもあり、パイズリ思い出して、
「くそっ・・芳野に負け・・うっドピュ!」とかやってそう。
覚醒しない限り、間違いなく次は挿入勝負でボコられ、パイズリで抜かれの失神KO、完敗だ。
どんな競技でも単純な力押しだけじゃ限界が見えてる。
一定以上のレベルの相手には通用しない。
ぱふぱふで呼吸をコントロールされ、スタミナを削られた祐一はとうとう芳野に力負けして組み伏せられる。
そして祐一の目の前にはロープが……
そんな光景が目に浮かんだ。祐一が選手として成長できるかどうか、興味深いところだ。
592 :
名無しさん@ピンキー:2010/07/19(月) 01:01:32 ID:qqjbilPt
ほす
ほす
594 :
名無しさん@ピンキー:2010/08/08(日) 17:39:00 ID:iCnBT2Rq
続きが見たいお
>>1の定義に反しない作品がスレ違いだと叩かれた以上、ガチンコファックという造語の意味自体が無い。
このスレはもう終わりだろ。
別に実力が伯仲してないとガチンコじゃないとかアホなことは言わんけど
作者が勝敗を事前に公言したら、それは読み手にとっちゃガチンコじゃなくて台本有りの出来レース、八百長試合と同じだろ
起きちまった事を正当化するより次スレとかのこと考えようぜ
本スレに戻るか?
問題は反省すればいいだけの話
アンチ側は
>>1に添っているものをスレから追い出そうとしない
擁護側は勝敗を公言した作品を投下しない
なんでもいいから荒らしたい人の筋が通ってない煽りには構わない
以上の点を自省して使えばいい
Mシチュスレが機能するなら本スレとそこでいいんじゃない
まだ本スレにゲーム厨(BFやSSに興味ない、スレ違いなくせに我が物顔な連中)がいるなら話は別だけど
こことMスレでいいんじゃない?
Mスレと本スレだと、Mの連中が俺らが本流だ!と主張したいがために戻ってくる予感がするので
それに賛成
本流とか傍流とかどうでもいいだろ
本流じゃない物を叩いて追い出したのはむしろこのスレ
なんでもありの本スレひとつで十分だと思うが
本スレが本当になんでもありならこんなことになってないだろ
ほしゅ
今、この国では大変なことがなっている・・・それは・・・・
鹿が増えすぎている!
しかたねーなー
【審議中】
608 :
名無しさん@ピンキー:2010/09/16(木) 18:42:31 ID:KB2GA9q2
職人さんをいつまでもお待ちしてます
俺はまだB級ハンターエリアス対下級淫魔の続きを待っているんだぜ。
あと五年や十年は待っているさ。
SS全般に言えるんだが、これから盛り上がるってところで止まるパターンが多い希ガス
なんでだろうな
おそらく良い作品を書こうとするあまり始めからダッシュし過ぎて
中盤で息切れしてしまうためだと思われる。
これを回避するためにはまず全力でラストシーン
または一番盛り上げたい山場を書き上げてからそこに至る経緯を描画して行き、
作品が完成したら何度か読み返して矛盾点を潰し誤字脱字を修正して
投稿するという流れが良いのではないだろうか?
(本来)盛り上がる(はずの)シーンを書ききるだけの力が足りず、自分にダメ出しし続けた結果投下する前に折れるからとかかな。
所詮ヒマ潰しだろうから
お目当ての新作ゲーとか出たらそれで終わるんじゃない
読む方もゲームでもしながら気長にのんびり待つとしよう
投下されたら暇潰し程度にレスするさ