イカされすぎて・・・2

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1名無しさん@ピンキー
とにかくイカされまくってもう限界なのに
執拗に責め続けられて、痙攣ビクビク、泡ブクブク

そういう小説を書くスレ

基本的には女の子が責められるスレです。
男の子が責められる作品を投下する際は注意書きをお願いします。
陵辱・リョナ・肉体改造・寝取られなど、人を選ぶ作品の場合もできるだけ
注意書きをお願いします。

前スレ:
イカされすぎて・・・
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1182314033/

過去ログ保管庫
http://green.ribbon.to/~majiiki/m/

関連スレ

イキたいのに・・・
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1110946747/

■ものすごい絶倫キャラが女を次々壊すエロパロ■
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1177471895/
2名無しさん@ピンキー:2008/02/13(水) 16:16:12 ID:FGYZWhlQ
>>1
3名無しさん@ピンキー:2008/02/13(水) 16:24:01 ID:d9ql4Uv2
>>1
ありがとー
4名無しさん@ピンキー:2008/02/13(水) 17:09:05 ID:tAGEF9Fu
>>1乙しすぎて・・・
5名無しさん@ピンキー:2008/02/13(水) 19:32:10 ID:z0mtyeaj
>>1乙したいのに・・・
6マリー書く人:2008/02/13(水) 20:11:20 ID:lcdHdwmJ
>>1乙すぎだ…

まさかこのスレが次スレを立てる日が来るとは……
正直、次スレ立つのは一週間くらい後だと思っていたよwww。

今回投下するのは、前スレの続きです。
また今回は実験作的なものです。

NGワード:女装、寝取り、一人称が僕、などが苦手な人は、スルー推奨。
7痕の女性とマリー:2008/02/13(水) 20:13:18 ID:lcdHdwmJ
 水道の蛇口を閉め忘れてしまったかのような雨が、連日降り続けていた。
 窓に叩きつけられる水滴を、ぼ〜っと眺めていると、後ろの方からドアが開く音がした。振り返らなくても、足音で誰かは分かっていた。
 足音の人物が、あっちこっちに行ったり来たりを繰り返し、止まった。

「また雨を眺めているのか、マーティ……あと、服を着ろ、服を」

 呼ばれて、振り返った。やっぱり、足音の人物はロベルダだった。
 ロベルダは、私の隣に椅子を持ってくると、ドカッと荒々しい音をたてて座った。
 私と同じように、窓枠に肘をついて窓に流れる水滴を眺める。次から次へと水滴が流れ落ちていき、次から次に新しい水滴が窓ガラスに降りそそぐ。
 ヒヤリとした空気が、火傷痕が残る裸身をくすぐる。傷が塞がっても、やっぱりどこか違和感がある。
 無機質な時計の音が、無言の部屋に流れる。カッ、カッ、カッ、規則正しく時を刻んでいた。

「カズマのことで、何か悩んでいるんじゃないか?」

 静寂を破ったのは、ロベルダの方からだった。

「……よく分かったわね……私、そんなに顔に出てた?」
「出ていたよ、はっきりとね…………カズマがまた浮気したらしいな……いや、もう浮気ではないか……それが関係しているのか?」

 私の方を見ることなく、窓ガラスに視線を向けたまま、尋ねてきた。
 私は、首を縦に振ってから、質問に答えた。

「うん……ねえ、ロベルダ……ロベルダの言った通りだったわ。カズマ、愛しているのは私だけって言っていたのに……」
「だから言ったろ……あの男は口先だけだと」
「うん……口先だけだった」
「それで、マーティはどうしたいんだ?」
「どうしたいって?」

 窓から視線を外して、私をじっと見つめてくる。その瞳には、優しさがあった。

「別れるのか……あいつと」
「…………分かんない。別れたいと思っているのか、いないのか、自分の気持ちが全然はっきりしないの」
「……決めるのはお前だ。私がどうこう口出しすることでもないし、するべきでもない。けれど、あいつはお前には相応しくないと思う。
恋愛には、そんなことは関係ないとお前は思っているかもしれんが、私は言わせて貰う。
カズマのやつは、お前が思っているようなやつじゃない。自らの才能に胡坐をかいている、怠け者だ」
「………………」
「性根も腐っている。知っているか、あいつはな、陰でお前とのセックスの感想をペラペラ他人に話すようなやつだぞ。
いや……なにより許せないのは、あいつがお前を愛していると公言していることだ」
「………………もう止めて」
「あいつがお前に何をしてくれた? お前が大切に保管していたマジックアイテムを平気で浮気相手に渡す。
お前の誕生日に、他の女と旅行に出かける。ご飯を作ってやれば、味が薄い、これは嫌いだとか怒鳴りつける」
「お願い、もう止めて」
「挙句の果てには、顔に、身体に、火傷を負った……たったそれだけで……たったそれだけで、別れるだと!
何がお互い距離を置こうだ! 何が気持ちを確かめ合おうだ! どれだけ……どれだけマーティの気持ちを踏みにじれば気が済むんだ!」
「もう止めて、ロベルダ!」

 両手を耳に当てて、ロベルダの怒号から耳を塞ぐ。
8痕の女性とマリー:2008/02/13(水) 20:15:31 ID:lcdHdwmJ
 はっと、気まずそうな、辛そうな表情を作って、ごめんと言ってくれた。
 私はそれが嬉しかった。彼女が本当に、私を心配してくれていることを実感できたからだ。
 そして再び、室内には静寂が訪れる。

「…………そういえば、あの剣、どうだった?」

 空気を替えるつもりで、別の話題を切り出した。ただ適当に出てきた言葉だったけど、思っていたより不自然な話題でもなかった。
 ロベルダも、この空気は居心地が悪かったのだと思う。積極的に話しに乗ってきた。

「マリーさんから貰ったアレか……はっきりいうと、素晴らしい剣だ」
「そんなに良いものだったの、アレ?」

 私の驚嘆の声に、ロベルダは笑みを浮かべて、頷いた。

「至宝クラスに相応しい名剣だ……細身の剣なのに、大型の重量剣の一撃を食らっても傷一つ付かないし、それだけじゃない。
魔力を込めるとある程度、剣の幅と全長が変化するんだ。ちょうど、魔力の刃が作られるような感じだ」
「へえ……良かったじゃない」
「ああ、本当に素晴らしい剣だ」

 そこで、ふと、言葉を止めたロベルダは辺りを見回した。
 キョロキョロと、辺りの様子を探る姿に、私は不安を覚えた。

「ねえ、どうかしたの?」

しばらくの間、ロベルダは答えてくれなかった。いいかげん焦れてきた私は、ロベルダを問い詰めようとしたが、それより先に、ロベルダが口を開いた。

「…………なあ、マーティ」

 真剣な表情で、私の目を見つめるロベルダ。私も背筋を正して、話を聞く体勢を作る。

「お前、元の綺麗な身体に戻りたいか?」

 私は何も言わなかった。普通なら、当たり前だろって、怒鳴ってもいいくらいだけど、あんまりにもロベルダの表情が真剣だったから。

「…………戻りたいわ、元の火傷痕がない、綺麗な身体に戻りたい」
「……実はな、昨日マリーさんに会ったんだ……おっと、何も言うな、質問は最後まで話を聞いてからだ。
でな、そのときに、お前の身体のこと、話したんだ………怒らないでくれ」
「怒らないわ、話を続けて」
「それでな、お前の火傷痕を綺麗さっぱり消せるって言ってくれたんだ。だから私、お願いしたんだ……マリーさんに」
「……………条件はなに?」

 驚いた表情で、私を見る。ちょっと可愛かった。
9痕の女性とマリー:2008/02/13(水) 20:17:28 ID:lcdHdwmJ
「べつに、それくらいの裏くらいは読めるわ。ただでしてくれるなんて、そんな都合のいい話だったら、
ここまで勿体ぶった言い方はしないでしょうしね。それくらい、分かっているつもりよ」
「……マーティは時々びっくりするくらい鋭いな」
「鋭いわけじゃないわ、ちょっと考えればすぐに分かることよ」

 たしかにそうだな、ええ、そうよ。どちらからともなく、笑みがこぼれた。
 ロベルダが手を伸ばしてきた。私は黙ってその手の行動を見守る。
 ロベルダの手が私の乳房を掴む……場所は乳房の火傷痕。重度の火傷で、見る影もなくなった乳房らしき脂肪を、ゆっくりと揉む。

「……硬いな……昔触ったときとは全然違う」
「硬くて当然よ。火傷で表面がこんがりローストされたんですもの」

 そこで会話が途切れた。規則正しい時計の秒針の奏でる音と、私とロベルダの息遣い、窓の向こうの雨音だけが静寂を支配していた。
 その静寂を破ったのは、さっきと同じくロベルダの方からだった。

「抱きたいそうだ……お前を」
「………………だいたい想像は付いていたわ。わかった、火傷が治ったら一晩マリーさんの女になるわ」
「そう、思うだろうけど、少し違う」

 ロベルダは椅子から立ち上がって、自分のベッドに向かっていく。何をするのだろう?
 疑問はすぐに解消された。私の方に振り返ったとき、その両手にはシーツが握られていた。
 そのシーツを、無言のまま私の肩にかける。私の裸が白いシーツに隠された。シーツを掴んで、さらに身体を隠す。
 それを見て満足したのか、彼女はまたドカっと音をたてて椅子に座った。

「……ありがとう。思っていたより身体が冷えていたみたいね、気づかなかった」
「どういたしまして……それでな、お前が思っていることとは少し違う。抱かれるという部分は合っている。だが、火傷が治ったら、の部分が違う」
「………まさか、この姿を抱きたいとか?」

 私が冗談半分に手を振る。しかし彼女は真剣な表情を崩さなかった。

「そのまさか……さ。先に言っておくが、マリーさんは身体障害がある人にしか欲情しないとか、そういうのが好きな性癖ではないぞ」
「じゃあ、どうして? こんな姿を抱きたいなんて、普通の感性では思わないでしょう」
「……マリーさん曰く、火傷を負ってからのマーティの初めてが欲しい、とのことだ。もし受けるつもりなら、この住所を尋ねろ。そこがマリーさんの自宅だ」

 そう言って、折りたたまれた紙を私に差し出してきた。私は無言で、その紙を受け取って、中を見る。中には地図と住所が書かれてあった。
 それだけを伝えにきたのだろう。ロベルダは颯爽と椅子から立ち上がって、ドアへと歩き出す。
 姿勢よく歩く姿を見ていると、そのロベルダが、ドアノブを掴んだ瞬間、動きが止まった。
 こちらへ振り返ることもなく、私が何か話しかけるわけでもない。不自然で、不思議な時間が流れた。
 そして、このときも、静寂を破ったのはロベルダだった。

「……………すまない………こんな方法しか見つけられなくて……」
「……前にも話したけど、私は貴方を恨んでいないわ。あれは仕方ない事故だったのよ。あのダンジョン探求から一カ月過ぎたのに、あなたはまだそれを言うの?」
「…………………」
「マリーさんは、貴女が使っていた剣を壊してしまった。そのかわりに、あの剣を譲ってくれた。今回も同じ……私の身体の見返りに、私を抱く。それだけの話よ」
「…………………」
「ロベルダ……ありがとう。私にチャンスを与えてくれて、本当にありがとう。私は貴女という親友を持てたことを、心から誇りに思っているわ」
「…………………それはこっちの台詞だ。私こそ礼を言おう、マーティ。私も、お前という親友を持てたことを、心から誇りを感じている」

 それっきり、ロベルダは無言で部屋を出て行った。私はドアに向かって頭を下げた。心からの友愛と、感謝を込めて。

10痕の女性とマリー:2008/02/13(水) 20:18:38 ID:lcdHdwmJ
 マリーさんの自宅に向かった私を待ち受けていたのは、一人の少女だった。
 マリーさんではない。かなりの美少女といってもいい女の子だった。
 名前を尋ねると、サララです、と愛らしい声で答えてくれた。次いで、あなたがマーティさんですね、と聞かれた。

「ええ、そうよ。私のことはマリーさんから聞いているの?」
「はい、事情は全て聞いております。この度、私が貴女の世話を仰せつかりました。それではこちらへ……食事は済ませましたか?」

 私が首を縦に振ると、サララちゃんはニッコリと微笑んで私の手を引いた。逆らわずに、私も後を付いていく。
 行き先を尋ねると、お風呂場です、と返事が返ってきた。どうやらさっそく抱かれるみたいだ。

「マーティさん、今回は私が貴女の身体を洗いますので、今のうちに覚悟を決めておいてください」
「……サララちゃんが私の身体を洗うの?」
「はい。自分では洗いにくいところも、全部私が洗います。残念ですが、拒否権はありませんので諦めてください」
「……分かったわ……全部任せるけど、見ても気を悪くしないでね」

 返事は返ってこなかった。

 サララちゃんが、大きなドアを横開きに開いて、中に入る。手を引かれている私も中に入る。
 招かれたお風呂場は、とっても豪華で、広かった。
 その後、マリーさんの寝室の前で別れるまで、けっしてサララちゃんは何も言わなかった。ずっと、自然体のまま、私の身体を優しく洗ってくれた。
 それが私には嬉しかった。取り繕うような言葉も、無理に見ないようにする仕草も、けっこう辛いものがあったからだ。

 そのかわり、サララちゃんは普通の洗い方をしてくれなかった。具体的に、手つきが怪しいとか、執拗に一部分だけを繰り返し洗うとか、そんなの。

 不覚にも、お風呂から出るまで、3回程アクメを味わってしまった。カズマとしたときも、こんなに感じたことはなかったのに。
 快感で火照った頭で、裸のままサララちゃんに手を引かれ、気づいたときには寝室に到着していた。

「それではマーティさん、中にはマリー様がいらっしゃいますので、後はマリー様に……これから、女の喜びを嫌というほど味わうと思いますので、ご覚悟を……」

 その言葉を残して、サララちゃんはどこかに行ってしまった。
 大きく、深呼吸してから、私は眼前の寝室のドアを開けた。この後、サララちゃんの言葉どおり、私は徹底的に女の喜びを味わうことになった。
11マリー書く人:2008/02/13(水) 20:19:55 ID:lcdHdwmJ
すまん、ちょっと所用が出来たから、投下を中断させてもらいます。
たぶん、今日中に残りを投下できると思います。
12名無しさん@ピンキー:2008/02/13(水) 20:52:50 ID:tAGEF9Fu
(♪まだかなまだかな〜)
13マリー書く人:2008/02/13(水) 20:56:02 ID:lcdHdwmJ
所用が予想以上に早く終わりましたので、続きを投下します。
14痕の女性とマリー:2008/02/13(水) 20:58:04 ID:lcdHdwmJ
 あっという間にベッドに引き込まれると、そのまま頭を抱きしめられた。二の句を上げる暇も無く、私の唇はマリーさんの唇に塞がれた。
 目を白黒させていると、素早い動きで私の上に覆いかぶさってくる。といっても、私の方が身長が高いから、乗っかってるという表現が正しい。
 互いの素肌が擦れあい、ほんのりとした快感を覚えた。

「んん……ん〜………んんん…ん、ん、んん……ん…」

 マリーさんの舌が、唇の裏側をなぞっていく。くすぐったく感じた私は、なぞられる位置を変えようと自分の舌を伸ばす。
 グイグイと舌に力を込めて押しても、マリーさんはビクともしなかった。
 私の抗議もなんのその、マイペースに舌による愛撫を続けられる。
 上あごの歯茎を、ねちっこく舌が這い回る。くちゃ、くちゃっと頭の中まで舐め回されているような感覚。

(うわ……こんなえっちぃキスするんだ……なんだろ、頭がぼ〜っとして、身体が火照ってきちゃう)

 次に、下あごの歯茎もねちっこく舌が這い回る。今度は口全体が痺れてきて、上手く口が動かせなくなってきた。
 機械的にマリーさんの舌を追い掛け回していると、不意に唇が離された。ほんの僅かに、銀色の線が私の唇と、マリーさんの唇を繋いで、途切れた。

「んん〜………んちゅ……ん、はぁ〜……はぁ〜……」

 どうして? なんで止めるの? 無意識のうちにそんな視線を向けていたのかもしれない。
 その視線に返されたのは、赤く火照った頬が美しい、穏やかな笑みだった。
 伸ばされたマリーさんの手が、私の頬を擦り、細い親指が、唇をなぞる。

「マーティ……これから僕が言うことを、よく聞いてね。」

 唇をなぞる手が下ろされる。首筋を下り、火傷痕で硬くささくれてしまった乳房に辿り着くと、円を描くように優しく揉まれる。

「これから僕は貴女を抱くよ……けど、無理強いってのは好きじゃないの。僕って、お互いが望み、望まれるセックスの方が好きなんだ」

 空いている片方の手がさらに下に伸ばされる。おへそを軽く指でほじくられ、恥毛をこしょこしょ引っ張られ、最後に陰唇に到達した。
 触れるか触れないかの、くすぐったいような焦れったいような、陰唇への愛撫。

(う〜〜……そんな優しいのしないでよ……くすぐったくて笑いそうよ…)

「だから先に聞いておくけど、どうする? 気になるなら、先に火傷痕治してからにする? それとも、全部終わってから治して欲しい?
選ぶのは君だよ、どっちを選んでも、ちゃんと治してあげるから好きな方を選んで」

 一瞬、何を言われたのか分からなかった……そんな私を、マリーさんは笑った。
 もちろん、私は先に火傷痕を治してもらった。どうせ見られるなら、綺麗な方がいいと思ったから。

「……言い忘れてましたけど、今のうちに話しておくことがあるんですけど……」
「なに? 話しても支障はないから、好きに話していいよ、すぐ痕は消えるから」
「私って、不感症気味なの……カズマとしたときも、5回に1回しか……」
「そうなんだ……それじゃ、ゆっくりしようか。優しくするから、今はただ僕に任せて」

 それから10分。火傷痕は完全に消された。その後に改めて、営みを再開した。
15痕の女性とマリー:2008/02/13(水) 21:00:13 ID:lcdHdwmJ
 のりをかき混ぜるような、水音が部屋に響く。ねちゃ、ぴちゃ、と粘着物と粘着物を混ぜ合わせるような音。水を下品にすする音と、きしむベッド。
 それら全てが私の心を狂わせ、酔わせ、淫らにしていく。

「はう……ちゅうう〜〜、んちゅちゅ、じゅるるるる……はぁああ……んんじゅる」
(ふえ〜……凄いよ……キスってこんなに気持ちよかったんだ……えっちぃ音、
頭の中まで吸われているみたい〜……あ、また舌吸って…るうぅぅ……痺れる、頭痺れるよう……)

 いったい、何時間キスをされているのだろう。それとも、実際は数分くらいしかキスしていないのかもしれない。
 かつての瑞々しい柔肌に戻った乳房を、マリーさんが揉みしだく。右に左に引っ張られ、押し込まれ、擦られる。
 余分な力は全く入っていない。私を感じさせるための、気持ちよくさせるためだけの優しい愛撫。
急がず、焦らさず、絶えず送られてくる快感のパルスに、私の頭は完全にのぼせ上がっていた。
初めの頃に軽く触られてから、全く手が付けられていない秘所の周辺は、愛液で水浸しになっていた。
太ももを擦り合わせるだけで、気の遠くなるような快感が体中を溶かしていく。
もう私の準備はとっくに出来ているのに、マリーさんは一向に陰唇に触れようとはしなかった。
私が何度も腰を擦り付けて催促しようとしても、その度にスルっと逃げられる。仕舞いには体中が快感で痺れて、力が入らなくなってくる。
時々、思い出したように硬く膨張した陰茎を膣口にキスさせてくる。それがまた、たまらない。

「ちゅるる、ちゅうう、ちゅぱ……おいしい、凄く……じゅるるる〜……マリーさんの唾、美味しい……飲ませて……もっと欲しい……ちゅ、ちゅ、ちゅ」
(美味しいよ〜美味しいよ〜マリーさんの涎……最高だよ……こんな美味しいものがあったんだ〜……もう頭バカになる……
バカになってく……あ、涎零れちゃう……もっと舌を伸ばして吸わなきゃ……もっと飲まして、もっと出して……)

 さらにマリーさんの唾液を搾り取ろうと舌を伸ばすが、それより早くマリーさんが顔を離した。
 お互いの口元は互いの涎でベトベトになっていた。それどころか、胸のあたりまで大量に流れ落ちていた。

「もう大分バカになってきてるね……それじゃあ、今度はおっぱいを弄ってあげる。おっぱいだけで弾けちゃうと思うから、いっぱい感じてね」
「ふぇぇ……やあ、ダメ、止めないで、もっといっぱいキス、キスして……」
(どうして止めちゃうの、止めないで、もっと涎飲まして、飲みたいのに…………あれ? 今、マリーさん何を言ったの? おっぱいがどうとか……おっぱいをどうするの……)

 マリーさんの頭を抱きしめて、キスを続けることはできなくなっていた。快感で溶かされた私の身体は、私の意志では指一本動かすのが至難の状態だったからだ。
 ドロドロに蕩けた頭で、じっとマリーさんの動きを追う。マリーさんの両手が、乳房の頂点……小指ぐらいの大きさに肥大した乳首を優しく摘み。

「それじゃ、今度はおっぱいで物事考えてね」

 ぎゅりり、私の耳にはそう聞こえた。それくらいの強さで、二つの乳首が捻り、伸ばされ、コリコリと潰された。
 瞬間、私の脳裏は閃光で真っ白になった。次いで、獣のような咆哮を上げた。

「んぉぉぉおおおおおおおおーーーーーーーーー!!!!」
(んああああーーーーーー!!!! イクぅ! イクぅ! 乳首イクーー!! 白いのがいっぱいーーーー!!)

 マリーさんの顔を包めるくらい、力強く乳首が引っ張られる。普段なら激痛を訴えるけど、今の私にはそれすらも快感に変換された。
16痕の女性とマリー:2008/02/13(水) 21:00:55 ID:lcdHdwmJ
「あああああああ!!! あああああああああ!!! あああああああああ!!!」
(伸びるーー!! 乳首伸びちゃうよーー!! 伸びてイカされるぅーーー!!!
でも気持ちいい、気持ちよすぎるぅううう!!! もっと引っ張ってーーー!!!)

 乳首をコリコリ潰される。快感の悲鳴を上げていてもお構いなしだ。

「くひいーー!! いいいいーーーー!!! うああーーーー!!!!」
(乳首ダメ! 乳首止めて! 乳首がイク! 乳首が、乳首が! ダメなの、もうダメなの、これ以上はダメなの!
このままじゃ、乳首狂いになっちゃう。乳首クリクリされただけでイクようになっちゃう!!)

 執拗に、ここでもねちっこく乳首を愛撫される。腰が勝手に痙攣して跳ねる。
 膣口からは間欠泉のように愛液を噴出し、太ももどころか膝の辺りまで愛液を飛ばす。
 もう、キスのことは頭に無かった。あるのは、乳首から広がる凶暴な快楽だけだった。
17痕の女性とマリー:2008/02/13(水) 21:02:31 ID:lcdHdwmJ
「さて……乳首で頭がいっぱいになったところで、メインディッシュといくかな」

 そう言って、乳首攻めが終わったけど、私はそれを喜ぶ余裕はなかった。
 途切れないアクメの嵐に、私の頭は完全にバカになっていた。
 ダラリと舌を垂らし、硬く尖った乳首を突き出すだけでなく、愛撫が途切れた後も、膣口からは壊れた蛇口のように愛液を垂れ流していた。

(白いの〜〜………いっぱ〜〜〜い………気持ち〜〜の………おまたバカになっちゃった………おっぱいバカになっちゃった………)

「最後に聞いておくけど、いいの? 入れちゃったら、外に出すとかしないよ」

 マリーさんの固く膨張した陰茎を、膣口にあてがわれる。それだけでゾワっと背筋が総毛立った。
 中から噴水のように愛液を噴出したのが実感できる。ビクビク腰が痙攣して、いつまで経っても治まる気配をみせない。

「うふぇ〜………へぇ〜………へぇ〜………」
(カズマなんかより全然気持ちいいよ……カズマって下手くそだったんだ。5回に1回しかイケないし、私が嫌っていっても無理やりやらされたこともあったっけ)
「それにしてもマーティって、随分感度いいみたいだね。不感症とか冗談でしょ、これで不感症だと思ったのなら、カズマって男は下手くそだね」

 くちゃくちゃ音を立てて、亀頭と膣口がキスしあう。その度にお腹の奥が疼き、どんどん欲求が高まっていく。

(入れるの〜〜、入れるちゃうの〜〜? ダメだよ、ダメだよ、今されたら戻ってこれなくなる………お口食べられて
………おっぱい食べられて………そこまで食べられたら……もうダメだよ………でも、でも、ダメだけど………)

 既に逆らう気持ちはまったくなかった。カズマとのセックスでは到底与えられなかった快楽。
 それ以上の優しくも激しい愛撫によって、私の身体は私の物ではなくなっていた。
 快感で鈍った四肢に、精一杯力を込める。両手を足の裏に回し、両足を自分の胸にくっつける。
 異性を誘惑するための、セックスを行うための、子種を貰うための、女を見せ付ける姿勢。

「入れてください……奥までつっこんで……かき回して……」
(おちんちん……欲しいよ〜〜……)
「お〜け〜」

 マリーさんはにこやかに笑って、陰茎の向きを合わせた。
 ずぶっと擬音が頭に響いた。視線を下げると、亀頭が私の膣口に入っていた。

「〜〜!! おっ…、きいい……うああ……来た、来た……」

 ゆっくり、ゆっくり、陰茎が私の体内に沈没していく。陰茎が1cm見えなくなるたび、私の脳裏に火花が散る。

「おおおう………太い……太すぎるぅ……これキクぅぅぅぅ」

 そういえば、まだ私はマリーさんのおちんちんを見ていなかった。
18痕の女性とマリー:2008/02/13(水) 21:03:14 ID:lcdHdwmJ
 だから気づけなかった。
 想像でカズマと同じくらいのサイズだと勝手に思い込んでいたものは、実際は20cmオーバーで、子供の腕くらいもある特大級だったことに。

「〜〜〜〜!!!??? くうううう〜〜〜、ううう〜〜〜な、なにこれ!? これ、これ〜〜〜!!」

けれども、陰茎を半ばあたりまで押し込んだあたりで、それだけでないことを身をもって思い知った。
どうなっているのか、僅かに表面が柔らかいヤスリのようになっていたのだ。止めとばかりに、女の拳ほどある亀頭がゴリゴリ膣壁を削り、押し進む。
敏感に発情された膣道が、はっきりとその感触を伝えてくる。一度味わってしまえばもう他のものでは満足できなくなる、女殺しの一物だった。

「〜〜〜〜!!!! いぐぅぅ!!!! いっ……ぐぅうううーーー!!!」

その亀頭の先端が、私の子宮を押しつぶしたとき、サララちゃんが言った言葉の本当に意味を知ることになった。
19痕の女性とマリー:2008/02/13(水) 21:04:35 ID:lcdHdwmJ
「んおおお!! おおおお!! おおおお!!うううう!! ああああああ!!!」
(イク! イク! またイク! イク! ダメ! ダメなの! 止めて! 止めて! もうイキたくない!!! イキたくない!!
うおおお!! またイク!! おほおお!! これ嫌!! 嫌なの!! 白く!! 白くなって!! イク!! イクぅぅ!)

 不規則に陰茎が私の女を刺激していく。浅く膣の入り口を突かれ、かと思ったら最奥を勢いよく突かれる。
 時には回すような回転、時には子宮口に擦り付けるようなピストン、時には恥骨を擦り付けて、クリトリスを押し潰される。

「〜〜〜〜〜!!!! 〜〜〜〜〜〜〜!!!! 〜〜〜〜〜〜!!!!」
(降りれない! 降りれないよ! イクの終わらない!! イッタのに! イッテるのに! またイク!!
イクのにイク!! アクメ!! アクメ漬け!! アクメ漬けにされる〜〜!!)

 一度絶頂を迎えるたび、膣道が、クリトリスが、子宮が、私の全てが作り変えられていく。もう声も出ない。

(今出されたら……射精されたら………これ無しで生きていけなくなる!)
「うう、もう、出る、出すからね、全部受け止めて……んん!」
「―――!! まっ、待って………今……今は……」

 瞬間、子宮が精液で焼かれた。
 最奥で射精されている間隔を最後に、私の意識は消えていった。
20痕の女性とマリー:2008/02/13(水) 21:27:20 ID:lcdHdwmJ
 目の前に切り分けられた美味しそうなチェリーパイが置かれた。フルーツの甘い匂いが食欲をくすぐる。
 思わずお腹が鳴った。チラっと視線を上げると、何が楽しいのか、凄い良い笑顔を向けるマーティ、サララと目が合った。

「どうぞ……マーティさんと二人で作ったです」
「食べてみて、けっこう自信があるんだ」

 催促されたのでフォークを手に取る。軽くパイに突き刺すと、微かな抵抗が手に伝わり、貫通する。
 それを口元に持っていく。その動向の一つ一つを観察する女性が二人。
 なんて食べにくい食事なんだ……お願いだからこっちに視線を向けないでくれ。
 10秒、10秒横を向いてくれるだけでいい。その時間があればこのチェリーパイを美味しく頂けるのだ。
 しかし、そんな僕の思いも、目の前の麗しい美女と美少女の前では無駄だった。
 仕方なく、モルモットよろしくチェリーパイを齧る。
 表面のサクサクとした歯ごたえと、中のしっとりとした歯ごたえ、絶妙な焼き加減だ。砂糖の人工的な甘みではなく、果実の甘みが最大限に生かされていた。
 美味い……本当に美味い。しかも美人、美少女が作ってくれたからさらに美味く感じる。

「美味しいよ、サララ、マーティ」
「そうですか……喜んでくれて何よりです」
「やったね、サララちゃん! お菓子作りは大成功だね」

 サララとマーティは手を合わせて喜んでくれた。ちなみに、二人はしっかり服を着ている。
 あの火傷痕が夢だったかのように、若々しく瑞々しい顔が笑顔を形作っていた。
 ……そういえば、マーティって恋人いるんだっけ。ということはこれって浮気ってことになるんだよね。

「マーティってさ、恋人っていないの?」

 その言葉に、合わせていた手を離して、僕の方に向き直った。

「……ん〜、今はいない……かな? はっきりと別れるとは言ってないけど、もう私の中じゃ終わっていることだよ」
「どれくらい長い付き合いだったんです?」

 サララも恋話に興味を引かれたのか、会話に参加してきた。

「幼馴染だから、かなり長いわ。かれこれ17年くらいかそこらね。どっちがいつまでお漏らししてたかも知っているし、お互いの事なら大抵知ってるけど」
「幼馴染か……なんて燃えるシチュエーションだ」
「嫌だ、そんないいもんじゃありませんよ」

 マーティはパタパタと手を振って否定した。

「酷かったわよ〜。私、今だから言えるけど、あいつと付き合ってあんまり笑顔出せなくなったもの」
「仲悪かったんですか?」
「悪くはなかったけど、浮気がね……。幼馴染の私から判断しても、カズマって美男だから、何も知らない子は大抵カズマに惚れちゃうのよ。そんで、カズマはホイホイとその女の子と浮気しちゃうの」
「別れようとは考えなかったんですか?」

 サララが、ずいっと顔を近づけて質問する。なんかサララの性格が変わっているような気がするが、サララも女の子ということだろう。
 僕が何も言わなくても勝手に話を進めていくので、黙って客観することにした。

「私に見付かったら泣いて謝られて、押し倒されて有耶無耶がパターン化してたから……私も、土下座までして謝るから、許してやろうかなって気になって」
「それがズルズルと、続いてきてしまったわけですか」
「そうなのよ〜、今にして思えば、なんであんな男と付き合っていたんだろ? エンジェル内ではそれなりの実力者で、外見も最高レベルだけど、
中身が最悪なのにね。エッチだって、自分勝手だし。あいつってね、私が拒否しても無理やり抱いてきたりするのよ、信じられる? ほんと、マリーさんのテクニックを見習って欲しいくらいですよ」
「……それでは、マリー様のテクニックを伝授してもらえばいいじゃないですか。もう、ここに来る必要はないのですから」
「うえ……そうよね……そうゆう話だったんだよね……うん、そうだった」

 途端、笑顔がみるみる萎んだ。その様子を、サララは冷ややかに見ていた。
21痕の女性とマリー:2008/02/13(水) 21:29:47 ID:lcdHdwmJ
 ……あれ? さっきまであんなに仲良さげだったのに、何でいきなり剣呑な雰囲気になっているの?

「それでは、カズマさんを呼んでください。私がマリー様の相手をして、その様子を実際に見てもらいましょう。カズマさんの相手は貴女がやっていただく形で、リアルタイムの訓練です」

 その言葉に、ますます顔色を悪くしていく。その様子をさらに冷ややかにみるサララ。

「………マリーさんは………マリーさんはどう思いますか!? もう私の身体は嫌ですか
 飽きちゃいましたか? 私、いっぱい奉仕しますから、また抱いてくれますか!?」
「却下です、無効です、取り下げです。マリー様の性欲解消は性欲奴隷である私の使命であり、生き甲斐です。
 一晩抱かれただけの女が何を言うかと思えば……」
「ぐぐぐ……それを言われると……で、でも私にはおっぱいがあるもん! サララちゃんなんて足元に及ばない
ダイナマイトおっぱいだもん! その貧相なおっぱいじゃ、挟むことなんて、夢のまた夢でしょ」

 服の上から、自らの胸を上に下に、左に右にと引っ張るマーティ。まん丸で、大きくて柔らかそうなおっぱいが、ぐにゅぐにゅと変形するのは見ていて面白かった。
 マーティのフリーダムな胸を見て、サララは悔しそうに自分の胸に手を当てていた。

 サララ……君のおっぱいは決して小さくない。相手が悪すぎただけなんだよ。

「し、しかし、おっぱいだけでは性処理奴隷は務まりません! イマラチオでイクことも、アナルでイクことも、精液の熱でイクことも出来ない貴女には無理な話です!」
「できるもん! お口だって、おっぱいだって、お尻だって、全部頑張るもん! すぐにそうなるから、私もいいでしょ!」
「ダメです、絶対ダメです! それらができたとしても、貴女には無理です。
 それらは最低レベル……私クラスになるならば、スパンキングだけでイケるようにならなければ話になりません!」
「そんなの楽勝だよ! マリーさんが望むなら野外でも、露出でも、スカトロでも、ドンと来い! マリーさんの子供を孕んでもいいと思っているわ!」
「なんて羨ましいことを言いやがりますか、この女は! その言葉は、マリー様の体臭でイケるようになってから言うです!」

 つい数分前の和やかな空気はそこに無かった。あるのは殺伐とした空気と、喧しい女の罵詈雑言の嵐だけだった。

 ていうか、ほんとう、そういうことは、本人がいないとこで話してよ……。

 皿に残っているチェリーパイを一口食べる。やっぱり美味しかった。
22痕の女性とマリー:2008/02/13(水) 21:32:35 ID:lcdHdwmJ
 早朝、寝不足の頭でベッドから起きた私を待っていたのは、一通の封筒だった。
 今頃、マーティはあの人に抱かれて笑っているだろうか。それとも涙を押し殺しているだろうか。
 それだけを一晩中考えて、ろくに眠れなかった頭が、枕元に置かれた封筒の差出人を見て、一瞬で覚醒した。
 転送魔術……おそらく、深夜に悶々としてうなされていた私の枕元に転送したのだろう。

 半ば、破り捨てる勢いで中身を取り出し、一字一句舐めるように目を通す。中には、3枚の手紙が入っていた。

 一文字一句読み進んでいくごとに、手紙を掴む両手が震えていく。
 手紙には色々なことが書いてあった。

 一枚目には、マリーさんの家に住んでいるサララという少女のこと、お風呂場で起きた人に話せないこと、マリーさんとの一夜のこと。

 そして、火傷痕を全部治してもらえたこと。

 二枚目には、火傷を負ったときの気持ち、傍にいたのに怪我をしなかった私への感情、それ以上の私への友愛の感情、
カズマと別れたときの気持ち、それがどれだけ辛かったということ。

 三枚目には、小さく一文が書かれてあるだけだった。
 私に対する感謝の言葉と、カズマへの完全な決別、その二つだけだった。

「………そうか、火傷は治してもらえたか……そうか、そうか…………」

 最後の一文字を読み終えたとき、私は泣いた。止めようと考えるよりも先に、滝のように涙が零れ、手紙に落ちていく。
 視界が涙で滲み、文字が涙で滲み、思考が涙で滲んでいく。けれども、なぜかそれが心地よく思えた。
 
 私はしばらく泣いた。

 自分のベッドのシーツで顔を隠して、力いっぱい泣き声を上げた。
 その後、ようやく私が泣き止んだとき、既にお昼を過ぎていた。
23痕の女性とマリー:2008/02/13(水) 21:34:35 ID:lcdHdwmJ
「お早う〜、マーティいるか?」

 自室で手紙を書いていた私を訪ねてきたのは、いつもよりラフな格好をしたカズマだった。
 私とマーティは同室なので、マーティの客は必然と私の客になる。
 書いていた手紙を切り上げて、カズマの方に向き直る。カズマは辺りをキョロキョロと見回していたが、私と目が合う口を開いた。

「なあ、マーティいる? 昼過ぎ来たとき誰もいなかったから、いつも行ってる魔法ショップも探してみたけど、マーティが見付からないんだ。何か知らない?」

 昼過ぎか……ちょうど私が買い物に出ていたときだから、運悪くすれ違いになったのか。
 本来、マーティがカズマに言わなければならない話なのだが、聞かれてしまっては話さない訳にはいくまい。
 カズマの疑問に答えることにした。これを聞いたカズマはどんな顔をするか見たいわけではない、決してない。

「何だ、マーティを探しているのか? マーティだったら今頃、想い人の腕の中で甘えていることだろう」
「………………………………はあ?」

 ビシっと音を立てて、カズマは硬直した。おお、面白いリアクションだ。
 固まっているカズマを放って、作業を再開する。書きたいことが多すぎて、なかなか書きたいことが決まらない……迷う。

「………………え、え、えっと、待て、待て! ちょっと待て! 今なんて言った? 俺の聞き間違いでなけりゃ、マーティは他の男に抱かれているって聞こえたんだが……」

 5分近く固まっていた石像が息を吹き返した。マシンガンのごとく言葉を並べてくるが、動揺しているのが丸分かりだった。

「聞き間違いではないぞ、お前が言ったとおりだ。マーティは想い人に抱かれて幸せを噛み締めているだろうな」
「いやいやいやいや、それがおかしい! なんで、なぜに、ホワイ!?」
「……? なにか変なところがあるのか? 女の子が、惚れている男に抱かれるという行為は、ごく自然なことだと私は思うのだが」
「そこがおかしいんだ! 惚れている相手って俺のことだろ!? マーティは俺の恋人、俺の恋人はマーティ、そうだろ!?」

 顔が真っ赤になったり、青ざめたり、絶えず変化しているカズマの顔色は面白いものだ。見ていて笑いがこみ上げてくる。
 それにしても、カズマはまだマーティのことを恋人だと思っているのか? だったら、早いうちに誤解を解いておかなくてはいかんな。
24痕の女性とマリー:2008/02/13(水) 21:36:04 ID:lcdHdwmJ
 興奮するカズマを宥めながら、私は訂正を入れる。

「それは違うぞ……マーティはお前のこと、もう恋人とは思っていないぞ」
「………………………………」

 今度は言葉を無くしてしまった。よかった、これ以上騒がれたら面倒だ。今のうちに全部話してしまおう。

「お前、何度も浮気を繰り返していただろ? けっこう前から、愛想を尽かされているぞ」
「………で、でも……俺が謝ったとき、許してくれた……」
「だから愛想を尽かしていると言っただろ。お前が浮気しようが、他の女とセックスしようが、マーティにとってはどうでも良かったのだよ」
「………………………………」
「謝る度にエッチして誤魔化していたらしいが、生憎と、しっかりポイントはマイナスされているぞ。そこの机を見てみれば分かる」

 数枚の写真が貼られているマーティの机を指差す。カズマは指差された方に首を曲げた。

「ある時期から、二人で映っている写真が一枚も無いはずだ。ちょうどその辺りからだ、お前への愛情が薄れていってると私に愚痴をこぼし始めたのは」
「………………………………」

 完全に言葉を無くしたカズマは、白い頬をさらに白くして、立ち尽くしていた。
 そして、ふらふらと身体を揺らしながら、部屋を出て行った。

「何をショックを受けているのやら……自業自得だろうに」

 カズマの様子に呆れてから、私は作業を再び再開した。

 書いては消し、書いては消す。その工程によって、何枚も何枚も白い紙は丸められて捨てられる。
 結局、50枚の紙を台無しにしたが、なんとか納得のゆく物を書けた。
 硬く凝った肩を回して、筋肉を解す。次いで、椅子から立ち上がって腰を捻る。ものすごい音が鳴った。
 
 たった今書き記した手紙を、買ってきた可愛いキャラクターが描かれた便箋に入れ、それをマーティの枕元に置く。

 それらの作業が終わると、今度は散らかした紙くずを片付ける。全ての作業を終えたとき、太陽は沈んでいた。

「お腹も減ったし、何か食べに行こうかな……マーティも誘ってみようか」

 もしかしたら、想い人と一緒にいることを望むかもしれないが、構わない。
 久しぶりに、浴びるだけお酒が飲みたくなった私は、財布を掴んで部屋を出た。
25マリー書く人:2008/02/13(水) 21:40:30 ID:lcdHdwmJ
投下終了します。

予想以上に長くなってしまった……次はもう少し凝縮した方がいいかもしれん。
前記に、寝取り寝取りとうるさく書きましたが、これを寝取りと受け取るかどうかさっぱり分らん。

ただ俺が言えること……俺は寝取りも少し苦手なんだ。

だから、寝取っても全然胸が痛くならない話になってしまったという結果。
寝取りを期待してる人は、ガッカリしたかもしれんけど、俺にはこれが限界です。
26名無しさん@ピンキー:2008/02/13(水) 22:01:22 ID:z0mtyeaj
やばい、にやにやがとまらない
大変GJです
27名無しさん@ピンキー:2008/02/13(水) 22:04:35 ID:IUqFAjI9
なんという怒涛の投下。GJすぎる
28名無しさん@ピンキー:2008/02/13(水) 22:19:16 ID:66J5WS8s
大変面白うございました。GJ!
寝取り寝取られというより、普通の恋愛ストーリーとして読めました。

ただ、どこが実験作だったのかがいまひとつ……。
作者にしかわからないなにかがあるのだろうか。
29名無しさん@ピンキー:2008/02/14(木) 03:11:42 ID:i87NELxT
>>1 と保管庫管理人に敬礼!

マジイキスレも2スレ目突入か。感慨深いな〜
30名無しさん@ピンキー:2008/02/14(木) 03:23:34 ID:5FI4isgd
今更だけど>>1
保管庫の人良い仕事だね 頼りになるよ Nice Job
マリーの人もGood Job 続きが非常に気になる
31名無しさん@ピンキー:2008/02/14(木) 18:24:47 ID:mGsjKAyH
カズマ=身勝手だといずれ破滅するいい典型(><
面白いお話GJでした!

>>30
保管庫はもう出来ているというが、何故か閲覧できない……
これは私だけでしょうか?
32名無しさん@ピンキー:2008/02/14(木) 18:36:38 ID:0SLh1dsM
ribbon.to は 2chからの直接リンクは弾かれるよ。
URLをコピペしてジャンプすればおけ。

個人的には Jane みたいな専ブラ使ったほうがいいと思うよ。
あ、Windowsなら。
33名無しさん@ピンキー:2008/02/14(木) 18:59:23 ID:mGsjKAyH
>>32
無事閲覧できました、ありがとう。

横着(直リンで行こうと)したのがいけなかったみたいですOTL
次からは気をつけねば……
34名無しさん@ピンキー:2008/02/14(木) 20:28:11 ID:OfKPCqwz
しかしカズマとやらも、自分から別れようなどと言っておきながらいざ見捨てられたら狼狽するとは、なかなか訳の分からん行動をするなあ。
距離を置こうと言った相手を探し回ってたり、別れようと言った相手の事を恋人だと思ってたり、行動が一貫してないな。頭がおかしいのだろうか。
35名無しさん@ピンキー:2008/02/14(木) 21:07:23 ID:n5P+fTV1
相手に無茶な要求して、それを受け入れてもらう事でしか愛を確かめられないメンヘラ女みたいだなw
36名無しさん@ピンキー:2008/02/16(土) 04:26:04 ID:lXdyDIAq
案外ほんとにそうなのかもしれない
37名無しさん@ピンキー:2008/02/21(木) 02:40:49 ID:UCxC+OS2
単純に「愛されているから浮気しても大丈夫」と信じてるんじゃね?
リアルトークさせて貰えば「満たされる事しか知らない」お坊ちゃまだと。
38名無しさん@ピンキー:2008/02/21(木) 20:34:22 ID:+RaP0HAx
マーティのH前とH後の態度を見ていると
マリーよりHがうまい相手がいたらホイホイ乗り換えそう
39名無しさん@ピンキー:2008/02/22(金) 00:23:07 ID:d0xf51RR
単にHが上手かったから惹かれたわけではなく、
元々不感症気味だと思っていた所で、その考えを突き崩してくれた
というのも重要なポイントではなかろうか
40名無しさん@ピンキー:2008/02/22(金) 00:47:06 ID:7qpt3F02
期待アゲ
41名無しさん@ピンキー:2008/02/22(金) 03:41:55 ID:MguqaiZj
そんな以前にあんだけハードにヤられたら他の人じゃ満足できないだろ
42名無しさん@ピンキー:2008/02/22(金) 20:36:37 ID:MvYPH2ko
GJすぎ
次はロベルダも堕としてハーレムですか)wktk
43名無しさん@ピンキー:2008/02/22(金) 23:57:32 ID:uBXvjPme
すっげえや…相変わらずマリーの人GJ!
44名無しさん@ピンキー:2008/02/23(土) 03:12:57 ID:DVwdHRoi
マリーの人やたまには晴美さんのことも思い出してあげてくださいね・・・
45名無しさん@ピンキー:2008/02/24(日) 23:29:03 ID:yCBzhA93
ほし

快楽の〜の続きが読みたいと思ってるのは、オレだけなんだろうか…
46名無しさん@ピンキー:2008/02/25(月) 03:00:25 ID:CDdzEc/9
ここにもいるぜ
47名無しさん@ピンキー:2008/02/27(水) 10:29:24 ID:eyxxaTCy
こっちにも居るぜ
48名無しさん@ピンキー:2008/02/27(水) 22:07:28 ID:zPnc+nu+
俺も俺も
49マリー書く人:2008/02/28(木) 01:00:19 ID:Vyee8mYm
おまいらに質問。
短編全くのエロ無しは投下しても大丈夫?


投下すること自体はだいぶ先の話だが。
50名無しさん@ピンキー:2008/02/28(木) 01:49:49 ID:erp5onTW
楽しみにしてます……というかぜひ投下してください。
51名無しさん@ピンキー:2008/02/28(木) 02:36:33 ID:gSj+qVY3
>>49
あんたじゃなけりゃ誘い受け乙だがあんたならまったく問題が無い
52名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 01:29:05 ID:+K6THezt
エロ無しとかでもそれが次の話につながるなら
最初に宣言さえすれば後は普通に投下して良いんだろうさ
53名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 14:33:47 ID:tnMTFQ08
54名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 22:07:19 ID:hQzS/sMO
GJ!そしてエロ無しでも全然0K!

しかし・・・カズマは一体なんだったんだ?遊び人かと思ったら一回フった女にフラれ返されてオチまくってるし・・・
自分からバッサリきっときながらノコノコ会いに行ったり恋人だと言ってみたりようわからん


ともあれGJ!
55名無しさん@ピンキー:2008/03/05(水) 00:47:06 ID:ab7mQqBE
前スレ落ちたか……
56名無しさん@ピンキー:2008/03/05(水) 08:07:09 ID:v5r1ns2p
そのうち埋めなきゃと思ってたけど、なんで落ちたんだろ。
1週間カキコ無かったからかね?
そうなら 4,5日オキにちゃんと保守しないとここも危なげかも。
57名無しさん@ピンキー:2008/03/05(水) 19:08:03 ID:DseY77um
>>56
このスレは即死ライン越えたから圧縮さえ起きなければ、一ヶ月保守しなくても平気。
前スレが落ちたのは、容量が480KB越えてるのに一定期間書き込みがなかったから。
58名無しさん@ピンキー:2008/03/06(木) 20:39:22 ID:nfI5CHDJ
>>56
容量がアレだったしまあいいじゃないか

イきまくる→焦らされまくる
のコンボは神と思うんだ
59マリー書く人:2008/03/08(土) 20:39:33 ID:XnA1neIe
>>58
あれ? 俺の思いが書き込まれてる。
日付見たら2日前になってるし……不思議なこともあるもんだ。
60hh:2008/03/10(月) 05:15:19 ID:NZn8fKQL
マリーを書く人グッジョブ!!
面白いしエロいし最強だし美人ショタってもう無敵だ、俺の趣味にどストレートだよ(感動)
エロ無し話を書くみたいだけど自分的には普通にokってかむしろ大歓迎。
まあH欲しいのは当然だけどキャラもいい味出してるから多くの話が読めるのは素直に嬉しい。
ってことでマリーを書く人、これからも全力で応援するぜ!!
61名無しさん@ピンキー:2008/03/11(火) 13:07:55 ID:xVG+v4jr
マリー書く人最高!!
もうね、俺のつぼにどんぴしゃですよ。
エロ無しでも無問題。キャラやストーリーを掘り下げるためなら、無理にエロ入れなくてもおk!
だから、続き蝶期待&筆折らんでくれplz
62名無しさん@ピンキー:2008/03/11(火) 16:16:07 ID:dYwgqI7k
マリー書く人は神
63名無しさん@ピンキー:2008/03/12(水) 01:47:07 ID:jYwtZFvp
読み返してたら怪盗が居ることに気が付いた
64hh:2008/03/12(水) 23:51:40 ID:QkTq+pcY
なぬ!?俺としたことが読みこぼしがあったか…
ピンキーさん、どの話か教えてくれーー
65名無しさん@ピンキー:2008/03/13(木) 13:40:38 ID:mr7fHDgd
初めて半年ROMれと人に言いたくなった
66hh:2008/03/13(木) 17:17:38 ID:+CkDJkai
すまん、気になったけど不躾だったか。
よしっ、はじめから一語一句詠み逃さないように読み返してくるぜ!
67名無しさん@ピンキー:2008/03/13(木) 20:25:19 ID:lGcD9OKp
sageようぜとか言いたくなったけどスレタイを考えるとさげなくてもいいかなと思えてくる不思議
68名無しさん@ピンキー:2008/03/15(土) 21:05:25 ID:INAOPoeV
ほーしゅー
69名無しさん@ピンキー:2008/03/17(月) 13:20:07 ID:YSDy1Uyt
ほしゅ
70名無しさん@ピンキー:2008/03/18(火) 19:36:58 ID:pZxytVyD
ほしゅー
71名無しさん@ピンキー:2008/03/19(水) 02:02:52 ID:BXvIqUWp
(保守が)頻繁すぎる
修正が必要だ…
72名無しさん@ピンキー:2008/03/19(水) 17:28:20 ID:3EF0yu0j
ここって今どれくらい人いるのかな?

ところで、イカされる対象が男性だった場合、どうなるのだろうか?
やはり衰弱死フラグなのかね。
下手すれば早漏フラグなのかもしれんが。
73名無しさん@ピンキー:2008/03/19(水) 20:52:27 ID:/Lj/r/pe
底なし男ってのもありだろ
その場合女→男から男→女への逆転フラグが立ちかねんが
74名無しさん@ピンキー:2008/03/20(木) 01:11:03 ID:iCTLVL6h
その方が俺は好きだが
75名無しさん@ピンキー:2008/03/20(木) 05:44:06 ID:a3I7TMnK
それも悪くはないけど…自然とイキ狂う男というとショタ女顔を思い浮かべてしまう俺がいるw
76名無しさん@ピンキー:2008/03/20(木) 09:57:55 ID:RRI8Ff4Q
>>76
同じく
なんかショタで女顔ってイメージがあるよな
77名無しさん@ピンキー:2008/03/20(木) 12:06:52 ID:CPmPExWf
>>76
無限ループって怖くね?
78名無しさん@ピンキー:2008/03/20(木) 12:31:56 ID:u2JDdsWL
>>75-76
ショタで女顔の少年がアヘ顔で
「もうダメ…そ…お姉さんそんなに絞らないでっ、肉でしごかないでっ、
オチンチン食いしめないでっ、抜かせてくださいっ…
やっ…僕もう我慢できないですっ、限界なんですっ…イっちゃいますっ
出るっ、出ちゃいます…中でビュクビュクって出しちゃいますっ
お姉さんの子袋の中に、僕の生精液ドクドク注ぎ込んじゃいますっ」

って言わされてるんだな。
79名無しさん@ピンキー:2008/03/20(木) 13:11:20 ID:eiU9rOwl
>>78
さあ早くショタ女顔少年の話を書く作業に入るんだ
80名無しさん@ピンキー:2008/03/20(木) 14:23:40 ID:g92fpegL
イカされる対象が男性だった場合、根元をしばられて出せないようにされて
イカされ続けるイメージしかないわ
81名無しさん@ピンキー:2008/03/20(木) 18:36:33 ID:trF4n10e
男の場合女と違ってどうやってもいつか枯れるからな
ちなみにオナニー世界記録が40ちょいとか聞いたことがある
82名無しさん@ピンキー:2008/03/20(木) 20:20:02 ID:Kf289kiG
>>78が書いたものでマリーさん書く人を思い出してしまい、んでもってその台詞をマリーさんが言っている所を電車内で妄想してほくそ笑む自分がいる。
83名無しさん@ピンキー:2008/03/20(木) 20:55:34 ID:sFwIJf8x
>>81
弾が枯れても逝けるには逝ける。
発射するから逝くんじゃなくて、逝くついでに発射が起こってるだけだからね。

むしろ問題は脳内の抑制機能(萎え物質)だと思われ。
それさえ取っ払えれば男も弾出し尽くそうが何だろうが逝きたいだけ逝けるはず。
84名無しさん@ピンキー:2008/03/20(木) 21:06:34 ID:a3I7TMnK
なんか話が変な方向に流れてくような(汗)
ショタ女顔イキ狂いも良さげだけど、個人的にはふたなりの両方でイキ狂いが最強コンボだと思うな
85名無しさん@ピンキー:2008/03/21(金) 13:56:01 ID:nLu4Utm1
携帯から、しかも某サイトからの転写ですまん。
読みにくかったり趣旨に合ってなかったらスルーしてくれ。



あるところにヒトの精液や愛液が大好物なエロい触手がおりました。
そして今晩は 獲物の中でも特に活きの良い半獣人の少女を捕獲する事に成功しました。
「いやあっ!!そこは・・・そこはダメェッ!!」
しかも、なんとその少女はおにゃにょこでありながらおチンチンも生えているではありませんか!
これにはお腹をすかせた触手達はおおよろこび!
精液と愛液を一度に味わえるとあって、沢山の触手が我先にと少女の下半身に群がります。

「いやああっ!助けてえぇえ!」

もうどのくらいの時間が経ったでしょう
身体を大の字に拘束され、その手足の先は太い大きな触手がぱっくりとくわえ込んでいます。
特に両足は限界まで左右に拡げられていて
無防備に曝け出され突き出された幼いふたつの性器は 触手達に快適な食事を提供しています。
触手の執拗な舌技に 快楽を知らなかった女の子も今ではイキっぱなし状態。
触手達は射精の止まらないおチンチンからさらに精液を搾り出そうと、左右から激しく責め続けます。
根元から亀頭の先まで徹底した動きで何度も何度も舐りあげられると
女の子は下半身を痙攣させ、その度に白い精液が勢いよく迸ります。

「かはあっ!はひっ イっちゃ・・・ アああッ!」
射精が始まると おチンチンを舐めていた触手達はその先端に群がり
一滴も漏らさんとばかりに舌を巻きつけて吸い付き、扱き上げます。

「んあああアアアっ! あがあっ い ぎいい!!」

射精直後の敏感な性器を激しく締め付けられ、その強烈な刺激に女の子は白目をむいて絶叫します。
それでも構わずに触手達が もっともっと と精液を強く吸い出そうとするものですから
女の子はまたすぐに、強制的に絶頂へと導かれます。
そんな具合なものですから 一度射精してしまうとしばらく射精と絶頂が途絶えることはありません。
もはや呼吸もままならない程に絶頂の波に翻弄される女の子の身体を、さらに触手は責め立てます。
おチンチンだけでなく、すっかり赤く腫れあがり、秘肉をヒクつかせ、とろとろになった女の子の部分もしっかり味わいます。
触手の中の一匹が、舌先で膣口を探し当てるとずぶずぶとその挿入を開始します

「や・・・もう いやあああ・・・ もう私の中・・・ 舐めちゃやあ あ・・・」
足を閉じることも、腰を引くことも許されない少女に残された最後の抵抗である許しの言葉を華麗にスルーしつつ侵入は続きます
舌さきをねじり 回転させながら、膣壁の形にあわせて、愛液の一滴まで掬い取るような動きで。
膣内のヒダの一枚一枚まで舐め尽し、突起のひとつひとつまで丁寧に舌を這わせて 奥へ、奥へ。



86名無しさん@ピンキー:2008/03/21(金) 13:58:05 ID:nLu4Utm1
続き。




「う・・・ お・・・ おぁ あッ  おッ・・・おぉッ」

自分の下腹部、その内部を生暖かい舌が這い回る感触。
その刺激によって、少女はさらに激しいペースで射精を繰り返しました。
もはやその瞳は焦点があわなくなり。舌をだらんと垂らし、唾液を飲み込む事すら出来ない有様です。

膣内の愛液を全て味わいつくした触手は、最後に少女の一番奥 子宮口まで辿りつきました。
もちろん彼等はエロい触手ですから 子宮内の汁も大好物です。子宮汁とでも呼ぶ事にします。
狭い入り口を舌先で強引にこじ開けると その奥の好物を求めてぎゅるぎゅると侵入していきます

「や・・・め  ・・・や めへ・・・  や・・・」

触手に言葉など通じるはすも無いのに うわ言の様に許しの言葉を繰り返す女の子。
勿論そんな事にはお構いなく触手はどんどんその舌を子宮内に射し込んでいきます。

そしてようやく狭い膣口を抜け、目的の場所にたどり着くと
ぐるりと円を書く様な動きで、大好物の子宮汁を丁寧に舐め取ります。
何度も何度も同じ動作を繰り返し、お腹いっぱいになった触手は満足すると
またさっきと同じような動きで膣内の新たに分泌された愛液を舐め取りながら
膣から舌を抜き、食事を終えます。

「・・・はひ ・・・・ひ ・・・かはっ」

この一動作が終わるまで、女の子のもうひとつの性器は10回以上射精してしまったようです。
しかしこれで触手が満足したわけではありません。
少女に群がる数え切れないほどの触手の空腹が満たされるまで、何度もこの"食事"は繰り返されるのです。



ふたなりで行き過ぎだけど…でしゃばってすまん。
87名無しさん@ピンキー:2008/03/21(金) 16:08:46 ID:kj9tFoHk
ちょっと待て

転載ってまさか無断転載じゃないよな?
88名無しさん@ピンキー:2008/03/21(金) 16:28:51 ID:6pbaFYH4
今一わからんのだが
何がしたくて転載?
89名無しさん@ピンキー:2008/03/21(金) 16:44:11 ID:nLu4Utm1
無断転写ではないから大丈夫だとおもう。

あと、ふたなりでイキっぱなしだから流れに合うかなって…。


ごめん、死んでくる
90名無しさん@ピンキー:2008/03/21(金) 17:18:18 ID:vfacaTav
っていうかそれなら転載せずにurl張ればいいんじゃね?とか思うのは俺がおかしいのか?
91名無しさん@ピンキー:2008/03/21(金) 18:20:03 ID:SubDQWnr
けそさんとこのか。
92名無しさん@ピンキー:2008/03/21(金) 20:25:13 ID:quZtKLms
けそさんだな。……それだとスレチじゃないか?
93名無しさん@ピンキー:2008/03/23(日) 22:50:34 ID:pFrobrMa
けそさんだな 無断転載?
94マリー書く人:2008/03/24(月) 21:42:52 ID:iLssMdBa
2月14日に投稿しようと思っていたやつが今頃出てきた。
本編とはまったく関係ないので、嫌な人はスルー推奨。

NGワード・一人称が僕、主人公視点、マーティが空気、短い。それらが嫌な人もスルー推奨。
95チョコレートとマリー:2008/03/24(月) 21:44:48 ID:iLssMdBa
 突然、想定外の事態に遭遇した場合、人間はどれだけの行動を取るだろうか?

 しかもそれが、朝ベッドから起きてすぐの時間だ。

 驚いて言葉を無くす、夢と思ってベッドに戻る、ベッドから飛び起きる、普段の行いを思い出して精神の安定を図る、まさに十人十色。
 これらは全て、想定外だからこその反応だ。あらかじめ起こるとわかっていたら、驚くことなんて何もない。

「………あのー………サララさん? ……何をしているんでしょうか?」

 そして僕、マリー・アレクサンドリアもまた、突然の想定外の事態に遭遇してしまった一人だ。
 きっといつも通りの朝を迎えるはずだったんだ。いつも通りサララに起こされて、取り留めの無い会話をして、朝食を済ませる。
 気分が乗ればサララとセックスをしたり、乗らなければ二人でテレビを見たり出かけたり。
 二日に一回は家に来るマーティと玄関で問答を繰り返すサララを見て笑ったり、そのまま三人でベッドに……なんて日が始まると思っていた。眠る前までは。
 けれども、僕のそんな思いも、目の前に立っているサララが裏切ってくれていた。それはもう見事に。

「何をしているのかと聞かれましたら、答えは一つしかございません。今日はバレンタインデーです。というわけで、私の愛を込めまして、朝一で渡したく思いまして……」

 よどみなくスラスラと答弁してくれた。たまに、僕の見えないところでリハーサルでもしているのではないかと勘繰りたくなる。

「うん、サララの格好を見れば、大体想像が付いていたよ。ただね、僕の知っているバレンタインデーと、
 サララの知っているバレンタインデーが違うかもしれないね」
「そうなのですか? ……もしかして、私の格好がどこか間違っていたのでしょうか?」

 半裸のサララが、悲しそうに俯いてしまった。
 もう一度言おう、半裸のサララだ。半裸の、文字通り半裸のサララだ。
 下半身はちゃんとメイドさんが着てそうなフリルの付いたスカートを履いている。そこは普通だ。

 しかし、問題は上半身だった。

 サララは服を着ていないどころか、ブラジャーすら身に付けていなかったのだ。
 本来ブラジャーがある部分には、黒っぽい茶色の何か……いわゆる、チョコレートが塗りたくられていた。
 しかも、薄く延ばされて塗られている。おかげで、本来ブラジャーに守られている乳房は視線に晒され、チョコレートでは隠しきれない乳首が可愛らしく立ち上がっていた。

「でも、マリー様もこれを味わえば、きっと毎日食べたくなること請け合いです。さあ、どうぞ召し上がってください」
「いや、あのね……チョコレートって、もっと別の渡し方があると思うんだけど」

 ずいっとサララは、ベッドに腰掛けている僕に近づく。ちょうど、目と鼻の先にサララの乳房が迫ってきた。
 視界にいっぱいに広がるチョコレート、漂ってくる菓子の甘い匂いと女の子の甘い匂い、思わず吸いたくなる、可愛らしく勃起した乳首。
 朝の生理現象も重なって、僕の陰茎は痛みを感じてしまうくらい硬く大きく盛っていた。
96チョコレートとマリー:2008/03/24(月) 21:46:30 ID:iLssMdBa
「吸ってくださらないのですか? 私のおっぱいはマリー様の舌に舐められたくて、熱くなっていますよ。このままではチョコレートを溶かしてしまいますから、お早く」

 優しく僕の頭に回されるサララの腕。ゆっくりと近づいてくるサララの乳房とチョコレート。

「よろしければ、乳首も吸ってください。期待で硬く尖っていますので、カプカプしてくださって結構です。というか、いっぱいカミカミしてください」

 あまりの露骨な表現に、僕の理性の糸が千切れた。定まらない思考で、目の前の女にむしゃぶりついた。

「あは……そんないきなりそこですか、ああ……うん、うん、くうう……そん、激しい、甘噛みはダメです…………」

 周りの柔らかそうな乳房には目もくれず、中心の乳首に吸い付いた。
 唇に含み、勢いよく吸いたてると、サララはビクッと身体を震わせた。僕の頭に添えられた両手に、少し力が入る。
 口中を真空にする強さで一気に吸い出す。あまり強すぎると痛がるから、微妙な力強さで吸う。
 あ、あ、あ、短くサララは喘いだ。唇の中の乳首は、弾力がはっきりわかる程に硬くなっていた。

「あうう、気持ちいいです、乳首が凄いです。乳首食べられちゃうです……あああ、もうダメ、狂いそう、もう、もう」

 舌で乳首をコロコロと転がす。時には乳首を突いたり、時には乳輪だけを舌先で舐めたり、軽く舌をぐりぐり押し込んだり。
 サララは両足を頼りなく震わせ、必死に僕に抱きすがっていた。サララの乳房に塗られていたチョコレートは、僕の涎とサララの汗で半分近く流れ落ちていた。

「んんん! んんん! ま、マリー様……クリを、私のクリトリスを捻ってください……それでイケる、凄くイケるんです! お願いします、マリー様!」

 サララは涙を滝のように流して、僕に哀願してきた。特に意地悪するつもりはないので、サララの願いどおりイカせよう。
 右手をサララのスカートに突っ込ませ、下着の中に指を潜らせる。濡れたタオルのようになっていた下着の感触が手の甲に伝わった。
 熱くなっているサララの陰唇を指を使ってこじ開ける。それだけで堪らないのか、サララは腰を痙攣させ始めた。

「はぁ……はぁ、はぁぁ、はあ、腰震えます……ブルブル震える……」

 素早く陰唇の頂点、クリトリスを探り当て、優しくクリトリスの皮を剥く。サララが何か反応を示すよりも早く、中指と薬指でクリトリスをしごいた。
 コリコリっとちょっと強めにしごく。その間、ずっと乳首は攻め続ける。

「そう……そう、そう、そうです、それすっごいキク、ききます」

 膣口から噴出す愛液は、指に絡みつくようにだんだん粘性を増していく。
 サララは頬を紅潮させ、口から、目から、液体を垂れ流していた。既に、快感によって涙を拭うことも、涎を拭うこともできなくなっているようだった。

「あああ……もうダメ、本当にもう……」

 止めを刺すため、軽く爪を立てるようにサララの陰核を引っかいた。おまけに、膣内のザラザラした部分を強く押し上げる。

「いいいいい!? おおおうぅぅ、イク、イクぅぅーーーーーー!!!!」

 それが引き金になった。サララは一瞬、身体の動きを全て止めた後、服の上からでもはっきり分かるくらいに太ももをガクガクと痙攣させた。
97チョコレートとマリー:2008/03/24(月) 21:59:47 ID:iLssMdBa
 痙攣して動く腰を押さえつけるため、無理やり中指を膣に挿入する。
 くひぃぃ、気の抜けたような悲鳴をあげて、サララは大人しくなった。
 動きが止まったうちに、クリトリスを捕まえて、親指でさらにしごきあげる。

「あぁぁぁあああぁぁああぁぁぁぁああ!!!!!」

 見ていて可哀そうに思うくらい、切ない悲鳴を上げるサララ。
 でもなんだかんだいって喜んでくれていると思うので、かまわず扱く、とにかく扱く。

「許して、許して! クリがイク!もうクリをイカせないで! クリがどんどんエロくなっ、イクぅぅ!!!」

 涙と涎をダラダラ流して、僕に哀願してきた。なんてこった、とっても楽しいじゃないか。
 オシッコのように潮を噴出すサララ。構わず、部屋中に響き渡るくらいに強く膣を中指でかき回し、クリトリスを親指で解す。

「……おほぉ……ほぉ………ふぇ……」

 だんだんサララの哀願が少なくなり、意味を成さない悲鳴が増え始めた。
 とりあえず、止めをしようか。そう思った僕は、中指の指の腹で強く膣を押し上げ、クリトリスをグリグリ潰した。

「――――――――――――――――――――!!?? がぁぁぁぁ!!!」

 サララの体が絶頂に達し、肉体が快楽を開放する一瞬の時間。その瞬間、勢いよく寝室のドアが開け放たれた。
 僕は驚いてドアに視線を向けると、そこには満面の笑みを浮かべたマーティが立っていた。
 その胸には見覚えのある濃い茶色……胸に塗りたくられたチョコレートを見て、彼女の押しかけの意味がわかった。

「おっはよ〜〜〜〜!!! マリーさ〜〜ん! マーティのおっぱいチョコ、たっくさん食べてくださ〜………い?」
「あああああああ――――――――――――――!!!!!!」

 サララの絶頂の嬌声と、マーティの和やかな声が重なった。僕の視線と、マーティの視線が重なる。
 瞬時に、マーティの笑みが凍りついた。もちろん、僕の顔も凍りつく。

「……もしかしなくても二番煎じですか?」
「……どう考えてもタイミング悪いです」

 サララを覗いた二人の間に、かつてない気まずい空気が流れた。
 サララは絶頂の余韻を全身で味わって震えていた。
98マリー書く人:2008/03/24(月) 22:01:13 ID:iLssMdBa
投下終了。本編の続きはいったい何時のことになるやら……。
99名無しさん@ピンキー:2008/03/24(月) 22:08:52 ID:bpv8rN+j
>>98
チョコ食べ過ぎて鼻血でそうです!GJ!
では続きが投下されるまで半裸待機に移行します。半裸で。
100名無しさん@ピンキー:2008/03/24(月) 23:52:18 ID:JUhqlZTf
オオオオオオオ(((((((っ・ω・)っ 

すばらし
101名無しさん@ピンキー:2008/03/25(火) 02:13:32 ID:FbvGJucz
ごっじょぶ!!
甘くて虫歯になりそうなんだぜ!
102名無しさん@ピンキー:2008/03/25(火) 17:28:53 ID:r91ecV18
なんという二番煎じwww
103名無しさん@ピンキー:2008/03/25(火) 22:37:14 ID:0tOdqfDn
なんていうか……ラブラブだなぁ。
もっとやれ。
104名無しさん@ピンキー:2008/03/26(水) 08:22:32 ID:JD4Pqfho
ああ……ラヴいなあ……
GJ!
105名無しさん@ピンキー:2008/03/27(木) 07:55:42 ID:Jrr5bgnq
マリータソGJ!!
時々マリータソが来てくれれば、それでいいんだぜ?
106名無しさん@ピンキー:2008/03/27(木) 21:13:48 ID:Xo2B8cIS
しばしば来てくれても大歓迎です
107名無しさん@ピンキー:2008/03/28(金) 02:00:19 ID:S272gZNR
俺なんか毎日来てくれても歓迎しますよ
108名無しさん@ピンキー:2008/03/28(金) 04:26:36 ID:VXBls4op
5秒毎でもいけるぜぇぇ!
109名無しさん@ピンキー:2008/03/28(金) 07:50:00 ID:9BRed78G
そんなことされたら、俺たちがイカされすぎて(ry
110名無しさん@ピンキー:2008/03/29(土) 10:42:36 ID:wVy8+vgZ
>109に全面同意(笑)
111名無しさん@ピンキー:2008/04/03(木) 01:33:09 ID:0o79+MGv
保守
112マリー書く人:2008/04/04(金) 00:47:47 ID:LAeTsM2x
エイプリルフールのネタまだー?(AAry
113名無しさん@ピンキー:2008/04/04(金) 21:13:08 ID:6fGq2dFJ
>>112
あれ?てっきり用意してると思って一日から全裸で待機してるんだけど?
114名無しさん@ピンキー:2008/04/06(日) 11:17:35 ID:6qBFLoUN
>>113
オナじく(^-^)/
115名無しさん@ピンキー:2008/04/06(日) 16:13:49 ID:Fp2PSLnD
>>113 >>114

これはマリータソからのネタ振りなんだよ!!
な、なんだってー(ry
116名無しさん@ピンキー:2008/04/08(火) 22:16:11 ID:N60Wi6z4
115を疑いながらも期待するオレ自重
117名無しさん@ピンキー:2008/04/08(火) 23:40:18 ID:R+SKLIxX
自重すると言いながら期待してしこってたわけだが
118名無しさん@ピンキー:2008/04/08(火) 23:41:21 ID:R+SKLIxX
あげちまった
逝ってくる
119名無しさん@ピンキー:2008/04/12(土) 00:35:34 ID:41ZQCz0d
120名無しさん@ピンキー:2008/04/13(日) 00:52:06 ID:pE54DUTS
また規制か……
121名無しさん@ピンキー:2008/04/15(火) 20:03:33 ID:r+9Ed25O
保守
122名無しさん@ピンキー:2008/04/16(水) 09:35:31 ID:EFNE+CUW
イキまくりで理性のタガが外れて幼児化する女性に萌えんだ俺w

ってわけで、俺もほしゅ〜
123名無しさん@ピンキー:2008/04/17(木) 20:03:01 ID:O4aPYfDt
保守
124名無しさん@ピンキー:2008/04/21(月) 12:12:46 ID:9O47kG+6
保守
125名無しさん@ピンキー:2008/04/24(木) 15:55:09 ID:KGxNaYCc
hosyu
126名無しさん@ピンキー:2008/04/24(木) 22:08:00 ID:qfLsdv35
規制されてから二週間


いつになったら解除されるのやら
127名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 16:56:50 ID:7gcYqLGh
保守
128名無しさん@ピンキー:2008/04/29(火) 00:18:16 ID:tHEK+OOV
マリー
生徒会
まだー?
129名無しさん@ピンキー:2008/05/03(土) 20:41:02 ID:0my+KocP
あなたのパソコンを難病で困っている人の役に立てませんか?
詳しくは↓のスレで

【BOINC】書き手も読み手もマターリ参加 10【分散】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1205449495/l50
130名無しさん@ピンキー:2008/05/04(日) 07:32:56 ID:JuixFLIr
>>129
すまん、俺よその板
131名無しさん@ピンキー:2008/05/08(木) 04:51:04 ID:SfyaCRc7
保守
132マリー書く人:2008/05/08(木) 22:00:18 ID:r2HlrDql
規制が解除されたらしいので、投下します。
時期的には、前回の話のサララ視点というやつで、補足的な話です。
自分的にはエロなしだと思うのですが、エロいと感じた人はごめんなさい。
133サララ、愛しき主人の為に:2008/05/08(木) 22:02:00 ID:r2HlrDql
 四肢を大の字にし、重力に身を任せて、自分の体をベッドに投げ出した。ボスッと鈍い音が、室内を静かに反響していった。
 ベッド脇のテーブル。そこに置いたベッドスタンドの淡い明かりが私の体を舐めあげ、わた飴のような影が広がっていく。
 うつ伏せになってベッドに顔を埋める私。マリー様が買ってくださったキングサイズのベッドは、そんな私を柔らかく受け止めてくれた。

「……はぁぁぁ――――――………疲れた……」

 思わず零れた愚痴に、私は飛び起きた。慌てて室内を見回し、すぐに誰も聞いていないことを確認して、今度は仰向けに倒れた。
 万が一にも、マリー様に聞かれる訳にはいかないですから……。どこか臆病なあの人。どこか無鉄砲なあの人。
 本当に、本当に素直で可愛らしく、とってもエッチで、とっても優しいご主人様に知られるわけにはいかない。
 あの優しいお方は、私が少しでも疲れている様子を見せれば、すぐさま仕事を休むよう命令してくるのだから。

「本当に……あの人は……どうしてこう……私は貴方の物なのに」

 私は奴隷……私の体は私の体ではなく、この世界に私の体は存在しない。この世界に存在していた私の体だった物は、今はマリー様の手の中に。
 私は道具……私の心は私の心ではなく、この世界に私の心は存在しない。この世界に存在していた私の心だった物は、今はマリー様の胸の中に。

 ゆっくりと、目蓋を閉じる。その途端、浮かんでくるのは愛しきご主人様。
 清廉の少女のような愛らしい声。男性のはずなのに、そこらの女子よりも滑らかで清らかな素肌。思わずため息を零してしまいそうなくらい美しい微笑。

『………ねえ、サララ? 今日もお願いしていいかな?』

 私は瞑っていた目蓋を瞬時に開き、ズバッと起き上がって入り口に向き直った。

「……………………………………」

 けれども、入り口は硬く閉ざされ、隙間すら開いていなかった。
 ……これはもしかしますと……マリー様の事を想うがあまりに起こった、いわゆる、幻聴というものでしょうか。
 ベッドの上で正座していた私は、そのまま横に倒れこんだ。ボフッと顔が枕に埋まった。

「居るわけないです……今頃マリー様は、マーティさんと一緒なんですから」

 チクッと胸が痛んだ。これは嫉妬でしょうか? それとも焦燥でしょうか?
 耳を澄ませば、僅かに捉えることができる音。
 何の情報もなくその音を聞き取るとするならば、まず殆どの人が風の音か何かだと思うでしょう。
 でも、事情を知っている私ならば分かる。僅かに聞こえるこの音、消え入りそうで、あまりに弱弱しい音……訂正、それは声。
 僅かに聞こえる、誰かの声。もちろん、それは誰の声か分かっている。今しがた案内した、マーティの声だ。
 雌が、雄を誘うためにあげる音。いやらしく男を誘う音。ただただ男から与えられる快楽を表現する楽器に成り果てた、女の声。

「上手く……事が進んでくれれば良いのですが……」

 その声を子守唄にして、私は静かに目蓋を閉じる。ゆるやかに訪れる夢の世界に、私はここ最近の出来事を夢に見た。
 マリー様が落ち込んで帰られたあの日。全ての始まりの日のことを、夢に見ていた。
134サララ、愛しき主人の為に:2008/05/08(木) 22:04:41 ID:r2HlrDql
 月光のように優しく、太陽のように激しい、そんな危ういバランスの上に成り立ったマリー様の美しい横顔に陰りを覚えたのは、雨の日の夜でした。
 傘を差すには小雨で、かといって指さないでいると濡れてしまう、傘を持っていこうか迷ってしまいそうな夜でした。

「さて……ローリエの葉はこれくらいでいいでしょう……」

 眼前のステンレスの鍋に湯気立つシチューを焦がさないよう、木ヘラで慎重にかき混ぜる。
 あまり素早く混ぜると空気を取り込んでしまうから、ゆっくりと。
 そのまま皿に盛り付けてしまいますと、小さな気泡が表面に浮かんでしまい、見た目が不恰好になってしまうからです。
 そのため火力は弱火。時間を掛けてじっくりとルーを溶かし、具全体に味を染み渡らせます。
 必然的に時間はかかりますが、仕方がありません。
 全てはマリー様に美味しい食事を取ってもらうことを考えると、これくらい問題の内にも入らない。
 いつものように、私は愛しいあの人の為に、あの人が大好きなシチューを作り、愛しいあの人を待つ。
 もし、過去の私が今の私の姿を見たら、驚いて腰を抜かしてしまうかもしれません。

「もっとも私自身、今でもこうして料理を作っている自分が信じられませんけど」

 最後にルーを入れてから40分。もう十分に味は染みっていると判断し、火を止める。
 いつも私が座っている席に、腰を落ち着けて、準備は完了です。
 後はマリー様を待つだけ。
 壁に掛けてある時計に目をやると、マリー様がいつも帰ってくる時刻に指しかかろうとしていました。
 もうすぐマリー様が帰ってくる。
 そこに思い至った瞬間、私の胸は一際強く鼓動を奏でました。ゆっくりと視界が霞み、ドロドロとした感情が体を駆け巡っていく。
 片手を胸に当てると、その奥にある心臓が激しく伸縮を繰り返しているのが分かりました。

「我がことながら、正直な体です……あの人のことを思い浮かべるだけで、こんなに高鳴って……」

 マリー様の下で過ごすようになってから3週間……日に日に自分の身体が素直になっていくのを実感します。
 マリー様の要求に素直に答え、素直に反応し、素直に震え、素直な身体へと変貌していく自らの肉体。
 そのことに恐怖を感じることはない。それどころか、目も眩むような怪しい喜びを覚える自分を褒め称えたいとすら思えます。

 これは……男女の愛なのでしょうか? それとも主人に対する敬愛なのでしょうか? あるいは崇拝に近い何か? はたまた家族愛?

 ……きっとその全てが正解なのかもしれない。あるいは、間違っているのかもしれない。

「マリー様は考えも付いていないでしょうね……私がどんな思いで貴方を見ているかということを」

 マリー様のことを男として愛する想い。
 絶対的主人として敬愛する想い。
 神のように崇拝する想い。
 幼き頃夢みた家族として愛する想い。

 それら全てが、お互いの感情を高めあい、相乗し、増幅させてきた結果がこの感情。
 もし貴方がダンジョンで命を落としたとき、私は喜んで貴方の後を追うでしょうね。

135サララ、愛しき主人の為に:2008/05/08(木) 22:06:10 ID:r2HlrDql
 だって私は……。

「ただいま〜」

 突然、耳元で聞こえたマリー様の声が、私の意識を現実に連れ戻してくれた。
 ハッと横に顔を向ける。そこにはたった今まで夢想していた愛しい主人が心配そうに私を見下ろしていた。
 ……心配? いえ、これはどちらかというと、マリー様が……。

「どうしたの? どこか具合が悪いの? ここは僕がやっておくから、サララは休」
「私は健康体です。空いてしまった数分の時間、することがないので、ぼ〜っとしていただけです……すぐに準備いたしますから、席に座ってください」
「そ、そうなんだ」

 有無を言わさずマリー様を席に座らせ、急いでシチューお皿に盛り付ける。
 マリー様は大変お優しい人なので、よく私の仕事を手伝おうとします。ですが、これは私の生き甲斐なので、こればっかりは手伝わせる訳にはいきません。
 手早くマリー様と私の二人分をさらに盛り付け、テーブルに置く。パンやその他の料理も並べ、用意は終わった。

「うわ〜、美味しそう……頂きます」

 マリー様は子供のように笑顔を振りまいてシチューを食べ始めました。
 最初の一口、マリー様がそれを飲み込んだのを確認してから、私も食べ始めます。奴隷たるもの、主人よりも早く食事にありつくのは奴隷失格だからです。

「美味しい、とっても美味しいよ、サララ」

 マリー様は、そう言って、ふんわりと優しい笑みを私に向けてくれました。
 美しく咲き誇るバラですら、その笑顔の前では自らの美しさを恥じてしまう、そう思ってしまう程に美しいものでした。
 月の光を凝縮したかのような光沢ある銀髪。髪質も素晴らしく、シャンプーとは別に、うっすらと甘い匂いがすることを知っているのは、私だけの秘密。
 前髪は中心から横に綺麗に分けられ、開かれた額を細い眉毛が飾るように生え、その下には勝気な印象を与えるアーモンド形の吊り目。
 
 その勝気な目で見つめられるだけで私の心は蕩けてしまいます。

 一本ずつ丁寧に細工されたような睫毛に、すっ、と小さくも高い鼻、薔薇を思わせるような唇が付けられ、
そこに運ばれるシチューが乗ったスプーンに軽い嫉妬を覚えるのは変でしょうか?
 さらに病的にも、生命力溢れるようにも見える雪のような肌は、幻想的な美しさを与えています。

 突然ですが、舐めてよろしいでしょうか……きっとダメでしょうね。

 身に纏っているドレスはフリルが多く付けられていると同時に、細かい刺繍と小さな宝石が装飾されています。ああ……そのドレスになりたい。

「ああ…美味しい、おかわり貰える?」

 ずいっと差し出されたお皿を受け取り、新しくシチューを注ぐ。

「はい、まだまだいっぱいありますので、どんどん仰ってくださいませ」

 私の至福の一時はもうしばらく続きました。
136サララ、愛しき主人の為に:2008/05/08(木) 22:07:03 ID:r2HlrDql
 幸せでした。

 ようやく快楽の波から逃れることができた私は、マリー様の腕に抱かれて愛をかみ締めます。
 軽く耳をマリー様の胸に当てると、奥の方から聞こえてくる心臓の鼓動。その音は、代えることのできない最上の子守唄。
 つい今しがた、女として生まれてきたことを喜び、愛しい男を受け入れることを喜び、浅ましくも淫らな獣になっていたのが夢のよう。
 今夜も徹底的に女を開発され、私の身体はまた一段と素直になりました。

「……何か気になることでもあるのですか?」

 私はマリー様にそう尋ねた。外は既に夜が支配し、バカ騒ぎする人達も眠りにつく時間帯。
 マリー様と私の二つの命が奏でる鼓動以外、何も存在しない。そう思わせる程に静かな夜でした。

「……そんなに、顔に出てた?」

 答えはYESでした。

「いえ、しっかりと隠せていました。ですけど、私の目から見れば悩んでいますと顔に書いているようなものです」

 普段から常に貴方のことを見つめ続けているのです。マリー様の考えることなど、察することくらい朝飯前です。

「……サララには隠し事できないね……」

 ポツリと、小さな声で溢したきり、マリー様は押し黙ってしまいました。
 私は断腸の思いでマリー様の腕から這い上がりました。といっても、身体を密着させたままです。
 ズルズルとシーツを引きずり、マリー様と顔を突き合わせるようにします。そして、瑞々しくも美しい唇に、軽くキスをしました。

「一人で悩むより、二人で悩む方が、気が楽になると思うのです。もしよろしければ、事情をお話してくれませんか?」

 ジーっと、マリー様の瞳を見つめます。……ああ、いけません。ようやく疼きが治まった子宮が、再びマリー様を求め始めました。
 ダメです。今はダメです。というより、自分の身体ながら素直すぎです。ちょっとは自重させることを覚えさせなければいけません。

「……うん、そうだね。それじゃあ、ちょっと聞いてくれる?」

 マリー様は申し訳なさそうに、ちょっと嬉しそうに、私にお願いしました。

「はい! 当方に聞く用意は出来ております!」

 もちろん、私の答えは決まっていました。
137サララ、愛しき主人の為に:2008/05/08(木) 22:07:57 ID:r2HlrDql
 マリー様は私に色々なことを話してくれました。

 マリー様が私を引き取ってくださった日の翌日。ポストに入っていた『エンジェル』からの命令を受けた日。
 その任務で、少しの間仲良くなった2人のこと。その人達はエンジェルの人達で、名前はマーティとロベルダだということ。
 一人、カズマという美男の仲間がいたらしく、マリー様はそいつのことを嫌っていました。安心してください……マリー様の方が100万倍、1兆倍魅力的です。

 任務が終わった後、マリー様はもう一度会えないかと思っていた矢先、街中で偶然にもロベルダとカズマを見かけたこと。

 なにやら思いつめた表情だったので、後を付けてみたこと。そこで、マーティが酷い怪我を負ってしまったこと。その怪我で、身体に火傷痕が残ってしまったこと。
 マーティの恋人であるカズマが別れ話を切り出したこと。それをロベルダが怒鳴りつけたこと。色々なことを聞いたのです。

 事情を察したマリー様は、マーティという女性を助けようと思ったこと。

 けれども、マーティさんはエンジェル内の施設で治療を受けており、マリー様でも潜入は難しいらしく、そのことで悩んでおりました。
 何でも、中は対魔術防御の結界があるため、すぐに見付かってしまうらしいのです。
 ならば正面から堂々と面会すればいいのでは、とも思ったのですが、エンジェルに所属している人意外は、身内以外は中に入れないのだそうです。
 マリー様の魔術ならば、火傷痕も傷も全て完治させることができるのに、それができないことが悔しく、辛い思いを抱いていたのです。

 ああ、やはりマリー様はお優しい。普通の人ならば、そんな数十分話しただけの相手をそこまで気にしたりはしないところなのに……。

 だから私は言いました。

『それならご安心ください。私がお姉さまに頼んでみますので、もしかしたらエンジェル内部の人と交友があるかもしれません』っと。

 それを聞いたマリー様は本当に嬉しそうに、私に礼を言った後、優しくキスを返してくれました。
138サララ、愛しき主人の為に:2008/05/08(木) 22:10:24 ID:r2HlrDql
 しかし、そこからが地獄……いえ、天国でした。

 悩み事が解消したマリー様は、再び私を求めました。もちろん、私は股を開くことで返事を返しました。
 首尾よく私も準備が出来ておりましたので、つつがなく受け入れることができましたのは重畳の至り。

 けれども、そこからが天国の始まりでした。

 それから一時間。二度私の中に熱いものを放ち、私も数え切れないくらい絶頂を極めさせられました。
 最後に、両手に収まりきらない量の精液を飲み干して、夜を終えるものと思っていました。
 ……ええ、甘かったです。砂糖菓子にジャムを塗りたくり、蜂蜜を振りかけた後、もう一度砂糖を掛けたくらい甘かったです。
 悩みから開放されたマリー様の性欲を甘く見ておりました。変に発散された性欲は逆効果になってしまったのでしょう。
 息絶え絶えにマリー様の下でグッタリしている私に向かって、マリー様は魔術を唱えました。
 呪文を唱えているようですが、私には歌っているか詩を読んでいるようにしか聞こえません。

『我が請う 水と光が織り成す幻想 彼のものに生命の息吹を』

 それは魔術師達にしか使えない技術。本来ならダンジョンから手に入る指南書か何かを使わなければ、絶対に習得できないはず。
 ですが、さすがマリー様。ただ強くて、優しくて、美しくて、聡明で、絶倫だけというわけではありません。
 まるで妖精が純真な子供を弄ぶように軽やかで、航海士達を震え上がらせたセイレーンのように美しくも淫らな歌声が私の身体を包みます。

『キュアリス・ファー』

 するとどうでしょう。性交の疲れで指一本動かすのも億劫だった私の身体から、みるみる疲れが消えていくのが実感できます。
 結果、十分に睡眠を取ったかのように体力気力が充実した状態になりました。

 けれども、快楽の名残と子宮の痺れが依然そのままです。

 身体は元気いっぱいなのに、性欲が満たされているという、不思議な感覚に身もだえしている私に、マリー様は言いました。

『これなら、まだ頑張れるよね?』


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


 それからの記憶は曖昧です。
 不規則に子宮口を叩く陰茎は、速く、遅く、私の子宮を苛め抜く。
 素早く小突いたと思ったら、今度は蟻が這うように焦らされたり。
 円を描くように膣内をかき回され、カリ首に引きずり出され、押し込まれ、私の女は徹底的に虐められました。
 私がどれだけ快楽の嬌声を上げ、どれだけ哀願しても、マリー様の腰が止まることはありませんでした。
 朝日が昇り、朝食の時間が過ぎたあたりまで続きました。膣に埋め込まれたマリー様の陰茎は一度も抜かれることはありませんでした。

139サララ、愛しき主人の為に:2008/05/08(木) 22:11:08 ID:r2HlrDql
 翌日の空は晴れ渡っていました。穏やかな夜の後は、穏やかな朝を迎えるものだと聞いたことがありましたが、それは事実なのでしょうね。
 溜め込んでいた思いを私に吐き出したのが良かったのでしょう。マリー様は穏やかな笑みを浮かべて、出かけていきました。
 私は震える下半身を奮い立たせ、マリー様の体液と私が出した体液をそのままに、裸でお見送りしました。
 そして、玄関の鍵を閉める。震える下半身を騙し騙し動かし、リビングの椅子に腰を下ろしました。

 べちゃっと椅子のクッションが悲鳴を上げましたが無視です。玄関から点々と愛液と精液の跡が続いていますが無視…です。

 座った拍子に膣口から色々噴出してしまいましたが無視……ああ、もったいない。

「……すごかっひゃ………ひぬかと思いまひひゃ…」

 そうして私はしばらく裸のまま、ぐったりして過ごしました。
140サララ、愛しき主人の為に:2008/05/08(木) 22:13:01 ID:r2HlrDql
 午後、少しずつ蒸し暑くなってきている昼間の空気は、じめじめと湿気を含んでいました。
 もちろんそれは室内でも例外ではありませんが、空調設備が整っている家ならば例外になります。
 しかし、普通の一般家庭ではそのような設備があることはほとんどありません。
 あるとすれば、せいぜい桶に水を張って使う、即席冷却道具くらいでしょうか……。

 なにせ暖めるのではなく、冷やすのです。使われるエネルギーもかなり多くなり、かかるお金も半端ないので、普通は置かれていない。

 例外なのは、政府運営の施設と富豪層の邸宅くらい。あとは一部の多少裕福な家庭というくらいでしょう。
 私が前に住んでいた娼婦館の一室は例外の一つでありました。
 チラリと視線をベッド脇のテーブルに向けます。そこには、ちょっと古臭い電話機と、青く光り輝く宝石が専用の陶器の上でふよふよと漂っていました。
 結晶氷石……吹きかけた水の量によって、大気の温度を低下させるアイテム。
 それなりに高価な物で、おいそれと手が出せるものではないのですが、夏場の娼婦館には必ず十数個常備されています。
 なぜならば、仕事上、どうしても必要になるからです。
 娼婦という仕事上、どうしてもやることは肉体を使ったものになります。
 冬や春や秋などでは気にならなかったものが、夏場では非常に気になってしまうからです。

 それは汗と臭いと気温です。

 夏場は客も娼婦も行為の最中、事後は非常に汗をかきます。下手をすればそれ以前に汗を垂れ流すこともあります。
 さすがに蒸し風呂みたいになった部屋で性の営みをするのは、いくらか気を削がれるというものなのでしょう。
 客がそうなのですから、娼婦達も例外ではありません。いえ、むしろ一日中客の相手をして脱水症状を起こす人もいるので、客以上に気が重くなるでしょう。

 そのため、客と娼婦達が楽しく励むためには、どうしても必要になってくるのです。

 でも結晶氷石を使ったら使ったで、その分客を取らなければならなくなるのですが……難しいところです。
 視線を下げると、品の良い化粧椅子が置かれていました。元が上級ホテルだったおかげか、置かれている家具一つ一つの造形は美しく、優雅な印象を与えます。
 使われているベッドも一般家庭にあるものよりも大きく、また使われているクッションも上等な羽毛が使われているのです。
 私がそうやって過去を懐かしんでいると、目の前のテーブルに香り立つ紅茶が注がれたカップが置かれました。

「さっきからジロジロと……そんなに懐かしく見える?」

 私はもれ出てくる苦笑を隠しませんでした。

「そういうわけではありません。ただ、ここは変わっていないという事実に安心しただけです」
「それを懐かしんでいるっていうのよ、バカ」

 テーブルを挟んだソファーに座っている女性……娼婦館の当主、マリア・トルバーナは、穢れを知らない女性のようにカンラカンラと向日葵のように楽しげに笑いました。
141サララ、愛しき主人の為に:2008/05/08(木) 22:15:27 ID:r2HlrDql
 事情を話し終えた私は、紅茶を一口飲みます。うん、安物だけど、上手に入れるととても美味しい。
 マリア姉さんは、う〜んと唸って腕を組みました。
 マリア姉さんが着ているシルクの淡い紫色のドレスのおかげで、そんな姿も美女に見えます。
 腕を組むことによって強調されたタプンタプンの乳房が憎らしい。私も、マリー様を包めるくらい大きくなりたい。

「……ふ〜ん、事情はだいたい理解したわ。用はそのマーティという女の子を、どうにかしてマリー君に股を開かせるようにすればいいのね?」
「全然、全く、完全に、絶対に違います。マリア姉さん、あなたは私の話を聞いていましたか?」
「聞いていたわよ、あなたのマリー君に対する惚気と惚気と惚気と惚気と惚気と猥談ならね」
「そうですか、それならばもう一度始めから説明しましょうか?」
「遠慮するわ。このままだと、ストレスで胃に穴が開きそうだから」

 今回訪ねた用件を伝え、事情を全て説明し、これから私が行おうとする行動に力を貸して欲しいという私の願いは湾曲して受理されるところでした。
 不本意なことに、マリア姉さんは疲れたようにため息を吐いて、眉間を揉み解していました。

 そんな姿でも変な色気があるのが腹立たしい。娼婦館当主であると同時に、一番人気の名に恥じぬものがある。
 なんでも、一度肌を合わせればもう彼女から離れられなくなるとか。
 ええい、それならば、その有り余った色気を少しこちらに分けて欲しいものです。
 マリー様を誘惑するためには、色気はいくつあっても困ることはないでしょうし。

「まあ、あなたの惚気はこれくらいにして……とりあえず、どうにかして中に潜入して、そこでマーティという人に会って話を付けたいわけね?」

 こうやって人を茶化して遊ぶところは本当に変わっていません。まあ、それがある意味ムードメーカーみたいなものなのですが。

「何とかなりませんか? マリー様の話では、中に入るためには内部にツテでもないと入るのが難しいらしいのです」
「う〜ん……ちょっと待って、今考えてみるから」

 そう言うと、マリア姉さんは身体をソファーにダラリと預けて、目を瞑ってしまった。
 マリア姉さんが自分の頭の中で色々考えるときの癖だ。こうなった姉さんは、ちょっとやそっとじゃ反応しない。
 私はどうやって暇を潰そうかと思案していると、背後のドアが開かれた。
 私は背後に振り返った。そこには、楽しげに笑顔を見せる長身の女性が立っていた。
 女性は長身のため、膝あたりまでしか隠せてないスカートを揺らして、杖を使って私の元にやってきた。
 弾みにふわりと一瞬まくれ上がった女性の太ももは、素人目にも鍛えられているのが見て取れた。
 女性は私が座っているソファーに腰掛け、ふうと息を付いた。場所でいえば、私の隣です。
 私は先に話しかけることにした。久しぶりに顔を見れて嬉しいからです。

「シャラさん、お久しぶりです。お元気そうで何よりです」
「おう、サララも元気そうでなによりだ」

 女性、シャラ・ミースは、ひまわりのようにニカっと少年っぽい笑顔を見せた。
 シャラ・ミース……彼女は他の娼婦とは違い、殆ど客を取らないし、取れない(彼女はそれを気にしているらしい)。
 身長が187cmと男でもそういないほどの長身で、肉体も普段から鍛えているらしいのでどこか男らしい身体の持ち主です。
 といっても、それはどこか、というところ。蓋を開ければ、メロンのように張り出した乳房に、引き締まった越し回り。お尻も、むちっと張り出し、両足もスラッと長い。

 おまけに顔も良いときているのだから、どう謙遜しても、シャラは一級品の美女であることは間違いないのです。

 だけどもシャラのサバサバした性格。男性を喜ばせる演技が下手くそな上に、男に劣等感を与える程の長身なので、客からの人気はいまいち。
 唯一来る客も、SMプレイのSとして指名することが殆ど。結果的には、あまり元が取れていないのです。

142サララ、愛しき主人の為に:2008/05/08(木) 22:16:54 ID:r2HlrDql
 しかし、彼女は娼婦館の皆さんからも、マリア姉さんからも信頼されています。
 シャラは娼婦としての仕事以外に、娼婦館の用心棒的存在でもあるからです。娼婦館で起きる問題事を力ずくで解決するのが主な仕事です。
 昔は探求者として腕を鳴らしたらしいのですが、怪我を負って引退し、職を点々とした結果、ここに来た……と本人が言っていたのです。

「ところで、サララがここに来ているってことは……だ。その……さ、あ、あいつは来ている……かい?」

 隣でニコニコ笑っていたシャラは、それだけをボソボソと言うと、黙ってしまった。
 落ち着き無くソファーの感触を確かめたり、テーブルを訳もなく指で突いたりと、突然様子がおかしくなった。
 普段から負けん気の強さと度胸では誰にも負けないと豪語していたシャラとは思えない姿でした。

「残念ですが、マリー様は仕事でダンジョンに向かっております。何か伝言があるのでしたら、お伝えしますが?」
「い、いや、いいんだ、別に。特に意味があったわけじゃないし、ただ気になっただけなんだ。うん、ただそれだけだ。気にしないでくれ」

 シャラは頬を赤く染め、手をパタパタ振って、妙に声を張り上げて私の申し出を断った。
 どう考えても、ただ気になっただけという反応ではないのです。

「マリー様もここは気に入っておりますので、また来たいと言っておりました。そのときは、シャラさんをまた抱きたいとも言っておりましたです」

 試しに前にマリー様がここを訪れたときに溢した言葉を言ってみた。効果は抜群でした。
 シャラは頬をさらに赤く染め、恋する少女のように俯いてしまった。

「あらあら、シャラは随分マリー君に熱心ね」

 いつの間に復活したのか、マリア姉さんはシャラの様子を面白そうに眺めていました。
 シャラは何か言われると思ったのでしょう。少し潤んだ目を鋭く研ぎ澄ませて、マリア姉さんを睨みました。

「そんなんじゃない……マリアさんの思っていることじゃないよ」
「隠さなくたっていいわ。私、ちゃ〜んと知っていますから」

 シャラの精一杯の虚勢も、マリア姉さんには通じませんでした。

「私達が娼婦であり、他の男たちと寝ているということも分かった上で、一人の女として、宝物として愛してくれる人ですもの。皆が惚れちゃうのも分かるわ」

 ニマニマと背筋に悪寒を覚える笑みを浮かべたマリア姉さんは、まるで小悪魔のように見えました。
 ……ただ、皆が惚れるというところはどういう意味なのでしょうか。詳しく聞きたいのですが。

「おまけに私達をヒーローのように助けてくれて、エッチも上手で絶倫とくれば、惚れなくてどうするの」
「だから、私はそんなんじゃ…………」

 この期に及んでまだ言い訳を重ねるシャラ。

「あら、そんなこと言っていいの? あの時は凄かったわね……サララ、覚えてる?」

 急に私に話が振られました。なにやらシャラが横目で合図を送ってきますが、無視します。
143サララ、愛しき主人の為に:2008/05/08(木) 22:17:35 ID:r2HlrDql
「はっきり記憶しています。たしか、マリー様がシャラを指名したときですね」
「あの時はマリー君もちょっとSMを体験したいのかな……って思っていたけど、いざマリー様とシャラが部屋に入ってから30分くらい後だったかしら」
「ええ、そうです。廊下からでもはっきり聞こえるくらいでした」
「ああん、ダメ〜〜〜!! とか、オチンコでオマンコほじらないで〜〜!! とか、シャラのオマンコ、どスケベマンコになる〜〜!! とか、凄かったわね」
「仕舞いには、チンポミルク飲まして〜〜!! とか、チンポ美味しい、チンポ最高、とか絶叫したりしましたね」
「あれは傑作だったわ。最後は、オマンコ奴隷シャラ・ミース、はしたなくチンポアクメイキま〜す!! だもんね。夢かと思ったわ」
「…………本当、ごめんなさい、マジで勘弁してください」

 結局、シャラが土下座するまで、私とマリア姉さんの暴露話は続いた。
144サララ、愛しき主人の為に:2008/05/08(木) 22:18:25 ID:r2HlrDql
「あ〜、面白かった。今日のところはこのへんで勘弁してあげますかな」

 マリア姉さんは心から楽しそうに笑いました。反面、部屋の隅でシャラがブツブツ壁に何か語りかけていました。さながら、燃え尽きた灰ですね。
 私が気の毒そうにシャラを見ていると、マリア姉さんは私に話を切り出しました。
 そこにはシャラへの配慮とか、思いやりとか、そんなのは一片も入ってませんでした。

「それはそうと、サララ。さっきの話の続きだけどさ……私の知り合いに、エンジェル内に精通している人がいるんだけど、そいつに頼んでみようと思うの」

 驚きました。
 自分で頼んでいてなんですが、エンジェル内にコネがある人は、大富豪の人達か、エンジェル内に親族がいるかのどちらかです。
 マリア姉さんは確か孤児らしいですし、大富豪のお客さんがいるという話も……いえ、マリア姉さんでしたら、あるいは……。
 知らず知らずの内に、マリア姉さんを尊敬の眼差しで見ていたのかもしれません。マリア姉さんは、くすぐったそうに頬を掻いて、否定しました。

「あ、先に言っておくけど、大富豪の人達と関わりもっていないからね。ていうか、持っていたら借金なんてすぐに返せたでしょう」

 私の考えを呼んだマリア姉さんが先に釘を刺しました。
 ……では、いったいどういうことなのでしょうか?

「そこらへんは、あいつに会えば分かるから……ちょっと待って、今あいつに連絡するから」

 マリア姉さんはソファーから立ち上がって、ベッド脇の電話機を手に取り、誰かに連絡を始めました。
 立ち上がった瞬間、マリア姉さんの身体からふわっと香水の匂いが香りました。
 こういうところは一流のプロであると私は実感しました。
 さりげない所作に、ほんの僅かに女を匂わせる。これはやろうと思ってもなかなか出来ません。
 弱すぎると気づいてもらえない。強すぎるとわざとらしい。この微妙な力加減が大事なのです。
 たいていの人は、これをやろうとすると逆効果になるのが難点でしょうか。
 そんなことをツラツラと考えている私の視線の片隅に、シャラの背中が映りました。

「仕方ないじゃないか……こんな私を始めて女として見てくれたんだぞ……キスも普通のエッチも初めてだったんだから仕方ないじゃないか……」

 シャラは今だ、壁に向かって呟いていました。
 私は見なかったことにしました。自分でも懸命な判断だと思います。
 そうこうしているうちに、マリア姉さんの方は話が付いたみたいで、受話器を電話機に戻して、私へ振り返りました。

「話は付いたわ。後はあいつに任せるから」
「それは、重ね重ねお礼を申し上げたいです。ところで、そのあいつ、というのは、いったいどんな方なのでしょうか?」

 もし、見返りに身体を要求してきたら、私はマリア姉さんを恨みます。今の私の身体は髪の毛から足の爪先まで、マリー様のものですから。
 しかし、そんな私の気持ちを知っているマリア姉さんは笑って手を振りました。

「あははは、大丈夫。あいつはそんなこと頼まないわよ……だからそんな目で見ないで頂戴。なんか子供を虐めているようで罪悪感が……」

 思っている以上に視線がきつくなっていたのかもしれません。あと、子供とは何ですか。これでも立派な奴隷ですよ。(主に性的な意味で)
 そんな私の思いもなんのその、マリア姉さんはサラサラっと紙に何かを書くと、私に手渡しました。

「とりあえず、会ってみれば分かるから」

 渡された紙には地図が書かれていました。目的地らしきところには、ここへ行け、と可愛らしく書いてありました。

「ありがとうございます、マリア姉さん」
「いいってことよ。また遊びに来なさい」

 私は一礼して、部屋を後にしました。
145サララ、愛しき主人の為に:2008/05/08(木) 22:20:13 ID:r2HlrDql
 玄関の戸に手をかけた私の耳に、マリア姉さんの楽しそうな声と、シャラの悲痛な叫び声が届きました。
 あの二人まだやっているのですか……客が来ないと暇なのはどこも一緒なのですね。

『オッパイ揉むのらめー!』
『もう本当に勘弁してください!』
『クリチンポ、クリチンポー!』
『楽しいですか!? 私を虐めてそんなに楽しいですか!?』
『楽しかったらしないわよ! 悪い!?』
『逆切れ!? ここはむしろ私が怒るところでしょうが!』
『いつまでも冷静になっているほうが大抵負けちゃうんだから、こういう時は先に怒った方が勝ちなのよ』
『だったらちょっと拳骨していいですか!? そろそろ我慢の限界なんですけど!』
『うわ……なに一人でキレているの? あんたもいい年なんだから落ち着きってやつを持ちなさい』
『あ、ん、た、と、い、う、や、つ、わ〜〜〜!!!!』
『いや〜ん、シャラちゃんが怒った〜、怒っちゃった〜』

 ドタバタと奥から騒ぐ騒音が聞こえてきた。本当にマリア姉さんは人をからかうのが好きな人だ。

 まあ、あんまり虐めると可哀想なので、マリー様にも話しておきましょうか。
 そう決めた私はとりあえず、騒いでいる二人に聞こえるように大声で、アクメ狂いにされりゅー! と叫び、娼婦館を飛び出しました。

 後ろの方からシャラの言葉にならない怒声が聞こえたような気がしました。
146サララ、愛しき主人の為に:2008/05/08(木) 22:22:38 ID:r2HlrDql
 待ち合わせ場所は、とても小さな公園でした。
 汚れたベンチと、さび付いた鉄棒と、ポツンと立てられた公衆トイレだけしかない、寂しい公園でした。
 昼間だというのに公園には子供一人見かけられず、ベンチに一人の男が座っているだけでした。

 きっとあの人だ。

 私はさっそく男に近づきました。

 ベンチに座っていた男は、私が近づいてくることに気づき、悠々とベンチに持たれて両足を投げ出しました。
 しかし、近づくにつれはっきりしてくる男の風貌に、私は疑問を覚えました。
 なぜなら、男の風貌があまりにも私のイメージしていた人とかけ離れていたからです。
 学園エンジェルの中に入れるコネを持っている人ですから、多少は裕福な姿をしていると思っていたのです。
 ですが、その私の考えは男の正面に立つことではっきり否定されました。
 男の風貌は、一言で言えば工業などに従事する服装だったからです。
 薄い水色の上下のツナギ。短く刈り込まれた髪に、ツナギの上からでもなんとなく見て取れるたくましい肉体。
 あまり裕福そうには見えない……それどころか、どこから見ても一般人にしか見えない人でした。
 もしかすると、腕の良い探求者なのでは? とも思いましたが、すぐにそれは違うと結論付けました。
 武器も防具も身に付けていない探求者など聞いたことがないですし、探求者は武具の重さに慣れるため、
普段から武具は見に着けて行動するものだとマリー様が言っていたのを、私は知っているからです。
 男は、そんな私の内心の葛藤に気づいているのかいないのか、ベンチから立ち上がりるとサッと手を差し出しました。

 私よりも頭一つ分以上大きい人でした。

「君が、サララちゃんかい?」

 私はその手を掴み、握手しました。ちょっとゴツゴツしていて、マリー様とは違いました。

「はい、そうです。貴方のお名前をお聞かせ願えますか? マリア姉さんは何も教えてくれなかったので」

 男は、ニヤッと男らしい笑みを浮かべて、自己紹介しました。

「俺の名は、アベだ。チーム『くそみそテクニック』のリーダーを務めている。これでも一部では名の知れた男だ。大船に乗ったつもりでいてくれ」
「あら、それは随分頼もしいですね」
「俺は女性には優しくに、男には紳士に接するのがポリシーなんだ」

 アベは、妙に男らしい笑みを浮かべました。
 私はふと、マリー様のことは話さないでおこうと思いました。
147サララ、愛しき主人の為に:2008/05/08(木) 22:24:23 ID:r2HlrDql
 人を見かけで判断するのは良くないことです。昔、どこかのお爺さんがそういっていたのを、今見にしみて実感しました。
 一見すると、配管工かそれ系統の人しか見えないアベさんでしたが、やはりコネを持っているのは本当のようです。
 学園エンジェルの正面玄関に到着した私は、アベさんに連れられるまま、正面から堂々と中に入りました。
 もちろん、そこまで堂々と入れるのならば、既に話を付けていると思うのですが、やはり心配です。
 紹介状も無しに学園に入れば不法侵入者、中で問題でも起こせば確実に牢屋に押し込まれてしまうでしょう。
 別段、私自身は捕まっても痛くも痒くもありません。元々両親などいないも同然ですし、娼婦の私には腕に職もありませんので、今更前科の一つや二つ、へっちゃらさんです。

 しかし、それが原因でマリー様のイメージを悪くしてしまったら。
 もしもマリー様へ暴言が吐かれるようなことがあれば。

 私は自分が許せないでしょう。自分の首をへし折っても足りない。実を炎に包ませ、血肉の一片まで粉々にミンチにされても、まだ足りない。
 自らの憎悪で、自らの命を切り裂いても、きっと自分を許せないでしょう。
 想像するだけで、胸の奥から沸々と熱く煮えたぎった何かが湧き上がってくるのを実感しました。

「おい、どうしたんだ?」

 ふと前を歩いていたアベさんが振り返って私の顔を覗き込みました。

「ずいぶん怖い顔していたが、何か思うところでもあるのかい?」

 どうやら、知らず知らずのうちに顔に出てしまったのでしょう。アベさんが心配そうに私を見下ろしていました。

「ちょっと嫌なことを思い出しただけです。気にしないでください」
「そうか? それだったらいいんだが……」

 迂闊です。アベさんにいらない心配をかけてしまいました。

 ふう、とため息を吐いて気持ちを落ち着けます。しかし、そうなると再び頭をもたげてくるのは、さっきの想像。
 落ち着いて、落ち着きなさい、サララ。このままではまたアベさんに心配させてしまいますよ。
 ここは逆転の発想です。これからすることが成功したときのことを考えて、プラス思考になりましょう。
 ムクムクっと膨れ上がる想像の世界。私の頭の中では、きっと大量の妄想虫が羽ばたいていると思います。
 もし、無事にマリー様にマーティという女性に合わせ、マリー様の心を晴らすことができれば。
 もし、マリー様がそのことで喜んでいただければ。夜も明けないマリー様、その夜を明けることができれば。
 そうなれば、モナ・リザすら霞んでしまう美しくも妖しい微笑みを。
 そうなれば、太陽よりも優しく、母の温もりよりも暖かい微笑みを。

 また私に向けてくれるのでしょうか。

 そのことを妄想した瞬間、私の心は歓喜に包まれました。
 私の身体は優しく震え、子宮が絶頂の甘え声を上げます。
 膣口から熱い愛液が染み出し、マリー様が密かに好んでいる細やかな刺繍が施された大人っぽいショーツを濡らします。

「……病院に行ったほうがいいんじゃないのか?」

 精神的絶頂に震える私を見て、アベさんが気の毒そうに言いました。不覚です。
 後で分かりましたが、クネクネと身体をヘビのようにくねらせていた私の姿は、非常に気持ち悪かったそうです。不覚です。
148サララ、愛しき主人の為に:2008/05/08(木) 22:25:52 ID:r2HlrDql
 スタスタ隠れもせず正面から入っていく私とアベさんは、第一関門である受付所に到着しました。
 小さな簡易受付所には、まだ年若い青年が見張っていて、私達に目を止めると、

「紹介状を提示するか、学生証を提示してください」

 と、マニュアル通りの対応をしました。
 青年から視線を外し、受付所の中を少し覗いてみると、青年以外誰も居ませんでした。
 私は紹介状も偽造の学生証も持っていませんので、対応することができません。
 その意味も込めて、どうするのかと目でアベさんの背中を見つめました。
 アベさんは、まかせとけと言わんばかりに片目をパチンとウインクをして、堂々と窓口に近づきました。大丈夫なのでしょうか?
 下手に私が居てもジャマだと思ったので、4〜5m程離れた所で待つことにしました。

(おい、ちょっといいか?)
(はい、どうかしまし…うほ、いい男)
(ちょっと中に入りたいんだが、何とかして中に入れてもらえないか?)
(……あ、いや、いい男の貴方でも、さすがにそれは……)

 アベさんと青年がボソボソ話し込んでいますが、距離があって何を話しているのか聞こえません。
 なにやら受付の青年が渋っています。何だか不安になってきました。
 アベさんはごそごそと右手を胸の辺りから鳩尾の辺りまで上げたり下げたりしています。
 私の方からは背中しか見えませんので、何をしているのかサッパリ分かりません。

(ところでこいつを見てくれ……どう思う……)
(凄く……大きいです……)
(俺は回りくどいのは嫌いだから、単刀直入に言わせてもらう…………やらないか)
(………………ゴクリ……そ、それでは……)

 青年との話は済んだのか、アベさんは振り返って私に手招きしました。どうやら成功したみたいです。
 私は呼ばれるがまま、アベさんの下へ駆けると、アベさんは男くさい笑みを浮かべて私に一枚のカードと女性が写った一枚の写真を私に差し出しました。

「それがあれば中に入っても大丈夫らしい。中に入った後、誰かに咎められたらこのカードを見せればいいとのことだ。
 後、マーティに会いたいならこの女を訪ねてみるといい。
 ロベルダ・イアリスという女性で、学園エンジェルの中ではアウトローの仕事をしているやつらに寛容で理解を持っているから、きっと力になると思う」
「ありがとうございます、本当に助かりました。……ところで、アベさんはこれからどうするんですか? アベさんも中に入るんですか?」
「俺はこれから少し行くところがあるから、ここでお別れだ。帰るときは俺のことは気にせず好きなときに帰ってくれ。後、そのカードは今日一日しか使えないぞ」

 それだけを私に言い残すと、アベさんは受付所の裏にある小さなトイレに向かいました。
 その後ろを、青年が付いていきました。金銭の受け渡しでもするのでしょうか?
 どっちにしろ、私が気にしていても仕方ない。後は私で何とかしましょう。
 私はアベさんを置いて、さっさと学園内に入ることにしました。
149サララ、愛しき主人の為に:2008/05/08(木) 22:27:22 ID:r2HlrDql
 何度か呼び止められ、その度にカードを見せてやり過ごすこと4回。アベさんが渡してくれた写真の人物は、思いのほか簡単に見付かりました。
 思っていたより早く、ロベルダ・イアリスという女性に出会えたのは行幸です。
 彼女は誰も居ない体育館らしき大広間で一人、剣を振るっていました。
 両腕を高く上げ、そして一気に剣を振り下ろす。それを休みなく、一定のリズムで繰り返していました。
 その度に振り下ろされた剣が空気を切り裂き、乾いた音が体育館を広がります。まるで風が鳴いているようでした。

「……719……720……721……722……723……724……725……726……727……728……」

 彼女は胸を上質な布で覆っただけの行動的な服装で、下半身もスパッツを履いただけの簡素で半裸な姿でした。
 そのため、隠れていない素肌から球のような汗が飛び散り、彼女の長い金髪が振り乱れ、熱気が周囲に広がりました。

「……895……896……897……898……899……900……901……902……903……904……」

 美しい。
 私は一心不乱に剣を振るう彼女の姿を見て、心からそう思いました。
 腰まで伸びた、輝くような長い金髪。青色の瞳に整った目鼻、絵本に出てくる妖精が大人に成長したかのような姿。
 まるでお姫様のような外見なのに、その瞳に宿る力は、辺りを威圧させる迫力を備えていました。
 剣を振るう度に躍動する筋肉、女性としての美しさを損なうことなく、男性の逞しさを兼ね揃えた彼女を、私は心から美しいと思いました。
 戦士とは、探求者とは、こういうものなのだということを、まざまざと見せ付けられました。
 武人という言葉は、きっと彼女のことを指すのでしょう。

「……994……995……996……997……998……999…………1000!」

 最後に広場全体に響き渡るほど大きな声で気合を入れて、彼女の鍛錬は終わりを告げました。
 どうやって話しかければいいのか悩んでいる私に、彼女は、ふうっと軽くため息を吐いてから、私へ振り返りました。

「先ほどからずっと私を見ていたようだが、私に何か用でもあるのか?」

 彼女は足元に置いてあったタオルを手に取り、体の汗を拭き始めました。
 私が女だからなのか、気にすることなく胸を覆っている布の中にタオルを突っ込み、
手に納まらないくらい大きい乳房をグニグニと揉みしだくように汗を拭いていました。
 ……う、羨ましくなんかないんだからね!

「……マーティさんのことで、少しお話が……」

 ピタッと、彼女……ロベルダさんは動きを止めました。けれど、すぐに再開しました。

「……お前……何者だ」
「マリー・アレクサンドリアの従者、とだけ……」

 私は信頼の意味も込めて、ロベルダさんにニコッと笑みを向けました。
 ロベルダさんはお腹周りの汗をせっせと拭いていました。その度にプルンと揺れる乳房が憎らしい。
 幾分、笑みが引きつるのを抑えることができませんでした。
150サララ、愛しき主人の為に:2008/05/08(木) 22:28:21 ID:r2HlrDql
「……お前の言いたいことは分かった」
「理解が早くてなによりです」

 テーブルにはティーカップに注がれた冷えた紅茶が二つ置かれ、私たちは椅子に座って話をしてました。
 全ての事情と私の計画を話し終えると、ロベルダさんは疲れたように眉間を解しました。無理もありません。

「正直言って、お前の提案はかなり魅力的だ。あいつも火傷を治せるのなら、一回くらいは我慢してくれると思う」
「では、交渉成立というわけですね」
「それはまだだ。結局のところ、決めるのはあいつだ。私がどうこう言えることじゃない」

 ロベルダさんは辛そうに目を伏せました。何か思うところがあるのでしょう。

「ただ、分からない部分もある。お前の話を聞いていると、マリーさんは心優しいお方に感じたのだが、
もしそうなら尚のことおかしい。どうしてマリーさんがそんな条件を出したんだ?」

 ロベルダさんは心底分からないという表情で、私に疑問をぶつけました。もちろん、理由は全て話します。

「いいえ、マリー様はそもそもこの件については何も知りません。これは私の独断によるものです」
「……それでもおかしい。どうして…その、あの…………マーティの体を交換条件にしたんだ?
 お前に聞いた限りでは、マリーさんはそういうことは嫌いなんじゃないのか?」

 その言葉に、私は内心ロベルダさんの評価を上げました。どうやら、ロベルダさんは頭脳という点でも一級のようです。
 ロベルダさんが疑問に思うのも無理はありません。マリー様が無理やりというのを嫌っているのは、私にとっても百も承知です。
 しかし私が、マリー様が嫌っている行為を行おうとしているにも、訳があります。

「ロベルダさんの言いたいことは分かります。確かにマリー様はこういったことは嫌いな人です。
 ですが、それでも私はこの条件を出さなければなりません、出す必要があるのです」
「……何か理由があるなら説明してもらえるか?」

 私は姿勢を正して、椅子に深く座りました。ロベルダさんも雰囲気を察したのか、私と同じく姿勢を正しました。

「理由を説明する前に、まずマリー様のお体について話さなければなりませんが、よろしいですか?」

 ロベルダさんは無言のまま首を縦に振りました。

「ロベルダさんはマリー様と手合わせをしたことがありますか? もしあるのでしたら、率直に感想を話してくれませんか」

 ロベルダさんは軽く瞬きを繰り返して、答えを出しました。

「私個人の意見を言わせてもらえば、強い戦士、といったところだ」
「強すぎる戦士、の間違いではありませんか?」

 ピクリと、ロベルダさんは眉を痙攣させました。
151名無しさん@ピンキー:2008/05/08(木) 22:28:36 ID:4QqJEqU0
ちょ、アベ、不意打ちだった……支援
152サララ、愛しき主人の為に:2008/05/08(木) 22:29:45 ID:r2HlrDql
「……強すぎる戦士。言いえて妙、だな。特に疑問に思わなかったが、確かにマリーさんは強い、強すぎると言っていい。
 おまけに膨大な魔力を兼ね備えた人だ。だが、それがどうかしたのか?」
「……強い力、膨大な魔力、それだけなら誰もが羨む話で済む話ですが、古来より強い力には必ず代償というものが付いて回るのをご存知ですか?」

 ロベルダさんは一つの答えに辿り着いたのでしょう。表情を驚愕に染めて、私に問い質しました。

「……まさか、命を対価にしているのか?」
「……そうなのですか?」

 ロベルダさんの口から飛び出た言葉に、私は心の底から驚きました。なぜか私の様子を見たロベルダさんは困惑の表情を浮かべました。

「……違うのか?」
「違います」

 いったい何をいきなり……それはマリー様に失礼というものですよ、ロベルダさん。

「じゃあ、いったい何なんだ?」

 ずずいっと顔を近づけてくるロベルダさん。私も負け時に胸を張って張り合いますが、ロベルダさんは気にも留めません。

 小さなオッパイ、略してチッパイには注意を払う必要がありませんか、そうですか。

 勿体ぶっても仕方ありませんので、私もずばり言います。

「ずばり……精力です」

 その瞬間、ロベルダさんは本当に椅子からずり落ちるように転げ落ちました。
 これが噂のズッコケというやつですか。初めて拝見しました。
 ロベルダさんは這い上がるように椅子に座りなおし、私を半眼で睨みました。

「……冗談で言っているわけではないな?」
「冗談でこんなこと言いません。私を何だと思っているのですか」
「とりあえず説明の間に、惚気と猥談をブレンドするようなやつとだけは言える」
「失礼な……まあ、実際凄いんですよ、マリー様。この前、私の知り合いが経営している娼婦館に行ったときなど、娼婦4人と私を入れて、一晩40回です。
 もう終わる頃には頭バカになっています。それが1週間続きますので、合計280回。正直、人間の限界というものを超えていると思います」
「いや、一晩10回で十分人間の限界を超えていると思うのだが……」
「おまけに、私たちはその数倍はイカされます。知っていますか? 子宮が快感で痙攣しているときに、無理やり痙攣をチンチンで止められると凄いんですよ。
 痙攣を押さえ込むからさらに快感が増幅される上に巧みなテクニックで腰を振られますから、終わったときにはマリー様のこと以外考えられなくなるのですよ」
「聞いていないぞ……で、それとマーティの話と、どう関係があるんだ?」

 ロベルダさんは頭を振って、疲れたように言いました。
153サララ、愛しき主人の為に:2008/05/08(木) 22:32:53 ID:r2HlrDql
「理由は二つ。マリー様に、たまには素人の女性をあてがうということが理由の一つ。もう一つは、マーティさんのためでもあります」
「だから、その理由を答えろと……」

 ぶつくさぼやかないでください。

「マリー様の実力は私自身、知っています。といっても、正確には把握してはおりませんが。しかし、いくらマリー様が強くても、絶対はありません」
「……マーティの力が必要なのか?」
「マリー様がどれだけ強くても、時には怪我も負いましょう。酷い怪我な場合もあります。
 しかし、残念なことに……私にはマリー様が怪我を負わないようにサポートすることも、探求に加勢して、戦闘に参加する力もありません」
「……それだと、体を交換条件にするより、いざというときに加勢するという条件に変えたほうがいいんじゃないのか?」

 ロベルダさんが不思議そうに首を傾げました。私は膝を叩いて叫びました。

「何を言っているのですか! マーティさんに女の喜びを与えるチャンスではありませんか!
 カズマとかいう租チン男には、自分の女を寝取られるというくらいの惨めさを味わわせてやりたいのです!」

 ロベルダさんは頬を引き攣らせました。

「お前、色々理由を付けているけど、結局はマリーさんに女をあてがいたいだけじゃないのか!? それに、最初と話が変わっているぞ!」
「変わっていません! 租チン男のくせに、マリー様を侮辱するなど万死に値する行為です!
 マーティさんだって、見た目で別れを切り出す男より、中身を見てくれる男の方がいいに決まっています!」
「その意見には同意するが、チンコで比べるんじゃない! マーティが男をチンコで選んでいるみたいじゃないか!」

 しばらく私とロベルダさんの口論は続きました。
154サララ、愛しき主人の為に:2008/05/08(木) 22:34:14 ID:r2HlrDql
 ゼエゼエ、ハアハア、私とロベルダさんの荒い呼吸が木霊します。グッタリと私達は力尽きていました
 私の胸が上下し、ロベルダさんの胸は大きく上下します。こんなところにも格差というものは表れるものなのですね。

「はあはあ、と、とりあえず、体を交換条件という形で伝えればいいのだな?」
「ふう、ふう、そ、そうしてください。マリー様には私から言っておきますので」
「た、頼む。私もマーティに上手く伝える…………それと、ちょっといいか」

 瞬間、ロベルダさんの纏う空気が変わりました。性的な意味で。

「マリー様に抱かれたいとかならダメです」
「……なんでだ? というより何故分かった?」
「一瞬、目が女になりましたから」

 ぱちくり、目を瞬かせていたロベルダさんは、私に媚びるようにお願いしてきました。

「頼む……一回でいいんだ」
「ロベルダさんほどの美人なら、いくらでも相手がいるでしょう。わざわざマリー様を選ばなくてもいいじゃないですか」

 ロベルダさんは言葉に詰まりました。何か思うところがあるのでしょうか?
 キョロキョロと誰も居ない部屋を見回し、頬どころか体を真っ赤にして、ボソボソと呟くように訳を話し始めました。

「自分で言うのもなんだが、今まで碌な男に当たった例がないんだ」
「と、いいますと?」
「実家が金持ちの男とか、エリートの血統とかいう男、数人と付き合ったことがある。もちろんベッドも共にした。したのだが…………」
「下手くそだったわけですね」

 ロベルダさんは恥ずかしそうに俯きました。

「今まで付き合った男達いわく、私は一度抱いたら忘れられない女らしい。
 自分ではよくわからない。男を満足させるだけの魅力は持っていることは分かっているのだが……」
「逆に、自分が満足できる相手に出会えたことがないのですね」
「なので、普通の男とかいう奴らとも付き合ったことがある。
 そしたら今度は、私に劣等感を感じるとかで長続きした例がない。自棄になって女を選んだこともあったが……」
「やっぱり女性よりも、男性の方がよいのですね。分かります」
「分かってくれるなら、そんなに距離を取るな。今も、これからも、女とそういう関係になるとか微塵も考えていないから」

 私は部屋の隅からロベルダさんの隣に戻ります。椅子がキィィ、と鳴り、私の体重を受け止めました。私は決して重くありません。
155サララ、愛しき主人の為に:2008/05/08(木) 22:35:00 ID:r2HlrDql
「そういう理由なら、好きにしてください。ただし、私からは何もしませんので、自分の力でどうにかしてください」
「……なんか冷たくないか?」
「訳を知りたければご自分の胸に手を当てて考えてください」

 ロベルダさんは不思議そうに手を胸に当てました。ロベルダさんの乳房は、その手を優しく受け止めました。
 私はテーブルを挟んだ向かいに座っているロベルダさんから意識を外し、部屋を物色することにしました。
 幸い、ロベルダさんは思考に没頭していて私の行動に気づいていません。
 とりあえず目に付いたマーティさんの私物を漁ることにしました。
 カチャっと留め金の外れる乾いた音と共に、マーティさんのクローゼットは開かれました。

「…………なにを、やっているんだ?」

 そして、ようやく物音に気づいたロベルダさんが、不思議そうに私に顔を向けました。
 ロベルダさんの言葉はもっともです。尋ねてきた少女が突拍子もない話を持ちかけた上に、許可を取らずに部屋を物色しているのです。
 自分でも怪しいことこの上ないと自覚しておりますが、それでも私個人として、やらなくてはならないことが一つあるのです。

「見て分かりませんか? マーティさんの私物を漁っているのです」
「……それは見れば分かる。私が知りたいのは、何故漁っているのか、ということだ」
「ロベルダさんには一生理解できる日は来ないと思いますが、どうしても知りたければ胸に手を当てて考えてください」

 また胸に手を? そう呟いたロベルダさんは、素直に手を胸に当てて、再び考え始めました。
 その際、柔らか天然クッションが優しくロベルダさんの手を受け止めたのを、私は苦々しい思いで見つめました。

 理由は何か? それは一つしかありません。

 もしかしたら、もしかしたらマーティさんは私の仲間になれる人かもしれない。

 その蜘蛛の糸のように細い光明に縋っているだけの話です。
 浅ましく漁っていた私の右手が、クローゼットの中にあるものを捕らえ、私は一厘の望みを掻け、右手に掴んだ物を外界に引きずり出しました。

 そして、叩きつける勢いで中に投げ入れました。

 マーティさん、貴女もですか……。
156サララ、愛しき主人の為に:2008/05/08(木) 22:36:27 ID:r2HlrDql
 後日、私は再び娼婦館を訪れました。
 学園エンジェルへの手引きのお礼と、アベさんへの感謝の思いがあったからです。
 この日も、私を快く迎えてくれた姉さん達と挨拶を交わし、最後にマリア姉さんの自室を訪れました。
 途中、今日は客を取っていないことを確認しましたので、気兼ねなくドアをノック、ノック。
 客が居るとき、重要な用がない限り、まずノックしてはいけないのが娼婦達の鉄則です。
 下手にジャマが入っては、興も冷めるというものでしょう。

「はいは〜い、開いているわよ〜」

 中から明るい返事が返ってきました。私はさっそくドアを開けて中に入りました。

「お邪魔します……マリア姉さん、少しはシャキッとしてください」

 後ろ手にドアを閉めます。
 マリア姉さんはソファーの上でだらしない格好で寛いでいました。

「だって〜、退屈なんだもん」

 ダラダラとソファーに体を預けている姿は、女性として色々情けないものがありますが、そこはマリアマジック。
 そんな姿でも、不思議な色気があるから神様って不公平。パンチラですか、パンチラが全ての鍵を握っているのですか?
 とりあえず私もソファーに座ります。丁度、マリア姉さんの向かいに配置されているので、自然と向き合うようになります。

「どうだった? 無事にマーティさんに会えた?」

 先に話を切り出したのはマリア姉さんでした。

「はい、何事もなく無事に会えました。アベさんも優しくしてくれて、思っていたより簡単に潜入できました。後でアベさんにお礼を伝えておいてください」
「は〜い、伝えておくわ……それにしてもあいつは、本当に女性には優しいわね……男だったらノンケでも構わず突っ込むやつなのに……」

 ボソボソとマリア姉さんは何かを呟いていましたが、どうせろくでもないことなので問い質そうとはしませんでした。

「それでは、用件も済みましたので、ここいらで」

 用が済んだ私は、さっさと娼婦館を後にしようと思います。
 それを止めたのは、やっぱり目の前の女性でした。

「ええ〜〜、せっかく来たのにもう帰るの? もうちょっと居てもいいんじゃない?」

 口を尖らせてブーブーと言葉に出している姿は、図体の大きい子供です。というより、マリア姉さんはどこか子供のままで成長したかのように思えてなりません。

「その提案に賛成したいのですが、私にはマリー様の食事の用意をするという大切な使命があります。ですので、そろそろ帰って食事の用意をしなくてはいけません」
「上のお口が満足したら、その後は下のお口を満足させるのですか?」

 ニヤニヤと気に障る笑みを浮かべて下品なことを言うマリア姉さん。コロコロ変わる表情、やっぱり子供みたいです。
 しかし、私にからかいや冗談は通じません。

「下のお口もそうですが、後ろのお口も満足させてもらうつもりですが、何か?」
「……もう禁断のプレイやっているの?」
「いえ、まだそこまでは……しかし、指3本までは受け入れることができるようになりましたので、もうすぐ使えるようになると思います」
「……あんたって凄いわ、本当……」

 なぜかマリア姉さんは絶句していました。
 どこか変なことを言ってしまったのでしょうか?
 お尻だって、慣れたら気持ちいいのに。というより、マリー様がしてくれることなら何でも気持ちいいのに。
157サララ、愛しき主人の為に:2008/05/08(木) 22:37:55 ID:r2HlrDql
 よく熱したフライパンの上に、特上のもも肉、300g一枚と、90g一枚を投下します。
 食欲を誘う香ばしい匂いと音を立てて、もも肉は美味しい色へと変化していく。

「さすがはセレブ御用達のアレルビーストの肉。100g1万セクタは伊達ではないということですか」

 程よく肉に火が通ったら、ひっくり返してもう一回焼きます。線状に出来た焼き色がとっても美味しそう。
 それにしても、アベさんがくれた肉は、本当に良いお肉です。いったいこの肉をどこで手に入れたのでしょうか?
 アベさんといえば、結局アベさんは何者なのでしょか?
 最近溜まっているとぼやいていたので、娼婦館の方に話を通しておこうとしましたけど、断れてしまいました。不思議な方です。
 普通、女を抱けると分かったら、男なら喜んで向かうものだと思うのですが……もしかしたら、アベさんはロマンチストなのでしょうか?
 それとも、アベさんはゲイな方なのでしょうか……。
 こんど、カズマとかいう男のことを伝えておきましょう。喜んでくれるかもしれません。
 両面に火が通り、ほんの少しだけ、中に赤みが残る程度に焼きあがったところで、フライパンからお皿に盛り付けます。
 既にお皿にはポテトとほうれん草のサラダを添えてありますので、見た目的にもバッチリでしょう。
 マリー様も、涎を飲み込んで肉を見つめていました。その涎を私の喉に流し込んでくれないでしょうか……。
 私とマリー様、二人向かい合って椅子に座り、手を合わせます。

「ふふふ、それではいただきましょう」
「うん、いただきます!」

 手早くナイフで肉を切り分け、口に運んでいく。幸せそうに食べる姿を見ると、作った甲斐があるものです。
 私もマリー様が一口飲み込むのを待ってから、食事に取り掛かります。
 肉を一口分に切り分け、熱いうちに口に放り込む。肉汁が口中に広がり、肉の中に詰まったうま味がハーモニーを奏でます。
 本当に美味しいお肉です。

「美味しいね、このお肉。おかわりって、できる?」

 あっという間に肉を食べ終えたマリー様が、催促します。

「もちろん出来ます……少々お待ちください」

 コンロに火を入れ、フライパンを熱します。冷蔵庫から肉を取り出し、コショウを振りかけながら軽く叩いて下ごしらえをします。
158サララ、愛しき主人の為に:2008/05/08(木) 22:38:48 ID:r2HlrDql
 ああ、言い忘れてました。約束の期日は明日でしたね。

「マリー様、明日、予定を入れてますか?」
「うん? 入れてないけど、何かあるの?」
「明日マーティさんが来ますので、セックスしてあげてください」
「分かった。セック…………へ?」

 背を向けていますので、今、マリー様がどんな顔をしているか分かりませんが、多分口を○の形にして呆けているのでしょう。

「私の知り合いに頼んで、マーティさんに連絡を取りました。明日ならココに来れるらしいので、火傷を治せると思います」
「……覚えてくれていたんだ」
「私がマリー様のことで忘れることはありません」

 これだけは断言して言えます。今でも目を瞑ればはっきり思い出せます。
 マリー様の笑顔、泣き顔、困った顔、快感に揺れる顔、固く膨張した陰茎、通常時の、妙に可愛らしい陰茎、全部覚えています。

「はは、なんだか照れるな……でも、どうしてマーティさんとエッチしなきゃいけないの?」
「そこらへんは色々込み入った事情がありますので、私の口からは言えません。マーティさんに聞くのが一番ですが……」

 少し、言葉を濁す。少々、罪悪感を感じますが、優しいマリー様はこれで納得してくれるのです。

「分かっているよ……聞くつもりはありません。どういう理由かは知らないけど、とりあえずマーティを愛せばいいんだね?」

 私は首を縦に振って肯定しました。やれやれ、これで肩の荷が下りたということです。

 ハッピーエンドというやつです。

 けれども、このときの私には想像もしてませんでした。
 マーティさんが、予想以上の美貌の持ち主で、予想以上の肉体を持つ女性だったとは。
 おまけにマリー様に惚れてしまい、私が危機感を抱き始めるようになるとは。

 このときの私には夢にも思いませんでした。
159マリー書く人:2008/05/08(木) 22:39:20 ID:r2HlrDql
投下終了します。
160名無しさん@ピンキー:2008/05/08(木) 22:42:01 ID:4QqJEqU0
GJ!
アベさんの今後の活躍に期待します。
161名無しさん@ピンキー:2008/05/08(木) 23:42:07 ID:dWR+aOJj
まさか2作同時とはwwwwwwww
GJ!!!
162名無しさん@ピンキー:2008/05/09(金) 00:14:42 ID:jjUDoG84
アベ自重しろwwwGJ
163名無しさん@ピンキー:2008/05/09(金) 02:10:59 ID:R5iEQirP
アベさんはねーよwwwwwwwww予想だにしなかったwwwwwwwwwwwwwwww
GJ!!!
164名無しさん@ピンキー:2008/05/09(金) 19:29:59 ID:x06UeyDZ


普通に超面白い
165名無しさん@ピンキー:2008/05/09(金) 20:36:08 ID:u5A/uVBB
なんだ、ただのネ申か


って普通にSUGEEEEEEEEEE!なんだこの容量wwおまいの愛を確かに感じたぜ。GJ!
166名無しさん@ピンキー:2008/05/10(土) 07:42:26 ID:6DMztv6D
ちょww
カズマ逃げてー!!!
167名無しさん@ピンキー:2008/05/10(土) 10:03:26 ID:WtOwqAti
ロベルタを気持ちよくさせてあげてくださいマリーさん!
168名無しさん@ピンキー:2008/05/10(土) 15:04:17 ID:nvd93Iz9
ここでまさかのアベさん登場とはwww

いつもながらGJです!
169名無しさん@ピンキー:2008/05/11(日) 19:04:36 ID:Fuh3h6kM
ちょWアベさんwwww
だめだ、サララに萌ようと思ったのにアベさんは反則だよ。
170名無しさん@ピンキー:2008/05/12(月) 22:57:10 ID:6D/XMUMG
コレは 予 想 外 G J !
171名無しさん@ピンキー:2008/05/13(火) 06:26:17 ID:zYvFiJfI
アベさんの使い方うますぎワロタ
大抵こういうのはいまいちになるのに…

神GJ!
172名無しさん@ピンキー:2008/05/13(火) 14:05:45 ID:QSnaWXA0
マリータソ、テラGJ!!!1
阿部さんが出るとギャグかgdgdかにしかならないんだが、これはよかった。
こういった、マリー以外の視点もいいね
173名無しさん@ピンキー:2008/05/15(木) 02:15:44 ID:zwrdY0TU
サララ何気に黒い子だったwwGJ!!
ロベルタかわいいよロベルタ
174名無しさん@ピンキー:2008/05/16(金) 11:59:31 ID:tRkH9hTH
なぁマリータソ。ダンジョンの中の話とかやってくれないだろうか。
助けるついでにとか
175名無しさん@ピンキー:2008/05/16(金) 18:32:25 ID:l1DJz/iG
≫174
それいいなw
マリーさんの強さが漠然としててイマイチわからん感じだし、ここらでカズマを生贄にどんくらい強いのか見てみたいかも。
いや、まあ今のままでも支障はないんやけどね(笑)
176名無しさん@ピンキー:2008/05/16(金) 22:54:45 ID:53tk2eYP
それは要するにダンジョンの中で(ry
しかし洞窟の中だとアオカンと言うのか?
177名無しさん@ピンキー:2008/05/18(日) 13:43:43 ID:F1eA8IiT
騒ぎすぎて他の冒険者がなんだなんだと集まってきたりしてw
178名無しさん@ピンキー:2008/05/19(月) 00:59:53 ID:0X9rTgj1
結界くらい張るだろ常考www
179名無しさん@ピンキー:2008/05/19(月) 13:17:34 ID:1q06xbMV
結界かぁ、擬似的露出プレイだな。
個人的に露出は(他人にヒロインの裸を見られるから)好きじゃないけど疑似ならいっかw
180名無しさん@ピンキー:2008/05/19(月) 19:29:00 ID:WF6W807/
エアイン・ファーだな
181名無しさん@ピンキー:2008/05/21(水) 02:46:59 ID:HuOWoGPQ
ダンジョン内でまロい道具を発見してだな、それを助けた娘に使うとかもありかもなw
182名無しさん@ピンキー:2008/05/21(水) 21:00:35 ID:BRt1hwa/
>>180
それだと、声出すと解けちゃうんじゃなかったっけ?
で、我慢させながらプレイとw
183名無しさん@ピンキー:2008/05/22(木) 08:11:30 ID:Y7vQPTVo
>>181
お仲間よ、フツーまロいはわからん。気持ちは分かるがあまり使わない方が。
184名無しさん@ピンキー:2008/05/22(木) 08:37:41 ID:ihzck3/v
>>181 >>183
とりあえずお前ら向こうに帰れw
185名無しさん@ピンキー:2008/05/25(日) 12:43:18 ID:PcHHNNJz
こんなところにもカワカミンの影響がw

>>174
やっぱりダンジョン内のネタも見たいよね。
そういや最初にいた、晴美との出会いってダンジョン内なのかね?

あ、あと娼婦館乱交編も見てみたい
186マリー書く人:2008/05/27(火) 00:50:51 ID:ufcUgT9r
カズマ寝取られはありですか?
あくまでカズマ視点で寝取られ。
187名無しさん@ピンキー:2008/05/27(火) 01:18:21 ID:0Cbw5+SH
もうその言葉だけでおっきしてます
188名無しさん@ピンキー:2008/05/27(火) 01:34:14 ID:tZiPP563
それならアリでないかい?
189名無しさん@ピンキー:2008/05/27(火) 04:40:48 ID:bO5bbXtp
すみませんかんべんしてください
カズマ視点でカズマがアベさんに
イカされすぎて寝取られるウホな話は
190名無しさん@ピンキー:2008/05/27(火) 09:12:24 ID:LRJDy8TR
駄目人間のカズマが女を寝取られても当たり前すぎてもえない
いい人のマリーが女を寝取られるのならもえるけれど
191名無しさん@ピンキー:2008/05/27(火) 11:11:23 ID:QaYALyTC
他の人の視点でカズマから寝取るだけならまだいいけど
わざわざカズマ視点にした上で寝取られ描写を書くのは勘弁してもらいたい
192名無しさん@ピンキー:2008/05/27(火) 14:09:50 ID:3dJu3bw5
カズマなら…その弱い考えに反逆してくれるはずだ!!
193名無しさん@ピンキー:2008/05/27(火) 19:04:18 ID:hk5wGkG2
ハーレム好きな俺からすれば>>190だけは勘弁してほしい
194名無しさん@ピンキー:2008/05/27(火) 19:45:10 ID:jnQ1G1GK
>>189
ちょwww深読みしすぎだwww

まあ、寝取りも需要があるけど、万人受けではないのは確かじゃない?
俺はそれよりも洞窟でマリーの強さを確認した後晴香と青か(ry
すみません、本当はマリーの小説ならなんでもOKです。
195マリー書く人:2008/05/28(水) 22:39:19 ID:HMtiqFGR
意見ありがとうございます。
やはり寝取りは人を選びますね。
それにしても、ここはかくれんぼの達人が集うスレですね。
196名無しさん@ピンキー:2008/05/28(水) 23:48:01 ID:96v7SV02
なに、みんなマリーたんを待ち伏せしてるだけですよ。
197名無しさん@ピンキー:2008/05/29(木) 01:50:59 ID:nON5ACsO
マリーの人も重要だが他の方々は何処に…
このままでは某スレみたくなってしまう
198名無しさん@ピンキー:2008/05/29(木) 06:05:56 ID:Kf7CsqBW
もともとそんなに投下が多いスレでもなし、ゆっくり待っていようよ。
199名無しさん@ピンキー:2008/05/29(木) 12:12:41 ID:gDYAhFi5
自分的に主人公による寝取りはよくても寝取られは簡便だなぁ、後味悪そうだ(汗)
あとゆっくり待つには賛成、あせらずいきましょ。
200名無しさん@ピンキー:2008/05/29(木) 18:08:36 ID:BTq3OAO3
寝取りにしても寝取られにしても一度でも裏切った時点でビッチだと思う派
裏切り者は信用できません
201名無しさん@ピンキー:2008/05/29(木) 19:17:31 ID:zVExW7ah
焦らずゆっくり待つのが楽しい
202名無しさん@ピンキー:2008/05/30(金) 01:04:44 ID:pq+uVflT
ジタバタするのも楽しい
203名無しさん@ピンキー:2008/05/30(金) 23:13:11 ID:VoovCwTa
そろそろロベルダさんの痴態が見たい今日この頃
204名無しさん@ピンキー:2008/05/31(土) 10:40:19 ID:RDJydm/s
生徒会シリーズを書かれていた方はどうされたのだろうと想いをはせる
205名無しさん@ピンキー:2008/05/31(土) 13:42:11 ID:fqRikYkb
焦らされるのも楽しい
206名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 04:22:23 ID:DWeptQJ2
…お、ねがぃ…します…。
もぉ…イカせてぇ……ね?
207名無しさん@ピンキー:2008/06/02(月) 12:35:16 ID:wpPWqSOM
ちょいとあげとく
208名無しさん@ピンキー:2008/06/07(土) 14:39:25 ID:kngHvmUO
保守
209名無しさん@ピンキー:2008/06/08(日) 22:46:47 ID:hZPCO/rF
210名無しさん@ピンキー:2008/06/09(月) 21:32:43 ID:6EU3m0F9
>>209
釣りじゃないと思ったのか?
211名無しさん@ピンキー:2008/06/14(土) 22:11:20 ID:FRAeD3i4
夕日坂 vs milk ringsかー
212名無しさん@ピンキー:2008/06/14(土) 22:11:51 ID:FRAeD3i4
ごめん、誤爆です
213名無しさん@ピンキー:2008/06/15(日) 05:53:53 ID:OBtPQ5ty
誤爆って事は投下だよな?
214名無しさん@ピンキー:2008/06/15(日) 15:03:21 ID:S6hGN+ra
例えばなんだけど、森の妖怪とツンデレ退治屋の女子高生の野外プレイ(触手要素有)って大丈夫?

しかも処女作((((゚Д゚;)))
215名無しさん@ピンキー:2008/06/15(日) 15:36:43 ID:hBzUo2oh
問題ないぜーGOGO
216名無しさん@ピンキー:2008/06/15(日) 15:44:56 ID:S6hGN+ra
じゃ、じゃあ今夜頑張ります。
今書いてる途中なので。
携帯からですみませんが批評して下さい。

お願いします。
217名無しさん@ピンキー:2008/06/16(月) 01:41:27 ID:WMSAFmmS
処女作、また携帯からの投稿ですみません。

タイトルは『僕の好きな女の子』
山深い森の妖怪、ヨヨキと妖怪退治屋、英子の話になります。
駄文になりますがよろしくお願いします。


僕の好きな女の子は少し強情だ。今風の言葉で言えば『ツンデレ』と言うのだろうか?

緑深い夏の森の中には不似合いな今風の女子高生と、その後を着流しに身を包んだ青年が二人、山道を奥へ奥へと進んで行く。
暑さのせいなのか不機嫌そうな、女子高生は顔を赤らめ、ムスッとしながら歩き続ける。
僕は涼しげに後を追う。すっかり夏服になった制服をたなびかせて彼女は僕の前を歩く。短いプリーツスカートの裾から垣間見える白い太ももが目に眩しい。

「…なによ。ジロジロ見ないでよジジィ。訴えるわよ。」チラリと振り向きながら、ぶっきらぼうに彼女は言う。
「夏服姿もかわいいね。」僕は笑いながら彼女に返す。

218名無しさん@ピンキー:2008/06/16(月) 01:48:16 ID:WMSAFmmS
「う、うるさい!」そう言ってまた前をズンズン歩き続ける彼女。段々急になる山道、ふと前を見上げると…。
さらに眩しい光景。一つに括った長い髪から覗くうなじは、ほんのり上気しが汗ばみ、艶っぽい。普段なら若々しくみずみずしい印象を与える白いブラウス。
しかし今は彼女の身体に淫靡に張り付いて、くっきりと薄桃色の胸当て(ブラジャというのか)と…プリーツスカートから除く汗ばんだ秘所が丸見えだ…。
219名無しさん@ピンキー:2008/06/16(月) 01:49:22 ID:WMSAFmmS
(うわぁ、いやらしいなぁ。)一気に体温が一部上がった気がした。しかし気を確かにしなければ。彼女は年端もいかない少女。あまり無骨に注意するのは些かだし、かといって重々しいのも…僕は一呼吸置いてから静かに、気さくに言った。
「…英子、下着全部見えてる。」
『バッ!?』と、凄い勢いでお尻と胸を隠し振り向いた英子の顔は耳まで真っ赤になっていた。
「えっ!エッチ!?馬鹿!変態!?いたいけな女子高生の下着を見るなんてやっぱりアンタは退治しておかないと後の世のためにならないわ!!」

続きます。
220名無しさん@ピンキー:2008/06/16(月) 01:50:36 ID:WMSAFmmS
ざわざわ、と木の葉が揺れる。彼女の桜貝を思わせるの指先が、艶やかな唇に若草色の護符を噛ます。
黒いつぶらな瞳を閉じ、印を結ぶ華奢な両手がまるで蝶のように舞う。その舞いに合わせ蛍火のように彼女の周りを光が舞い始めた。

(綺麗だ。)純粋にそう思った。
己の霊力と森の霊気を練り合わせ内に宿して退魔に放出する退術は、その技が強力であればあるほど詠召時に身体にかかる負担は計り知れないほどの性的快楽に変わる。その快感に堪えきり、完全に詠召を終える事がまず第一の試練だ。
221名無しさん@ピンキー:2008/06/16(月) 01:54:02 ID:WMSAFmmS
もちろん彼女も例にもれちゃいない。見る見るうちに顔は赤らみ上気し、ふと見れば秘所には淫らな染みが浮かび、それに蛍火の妖艶な反射が加わる。
後に彼女の白く柔らかな太ももに淫水の道筋が作り出された。再度開かれた瞳は潤みきり、まさに男女のまぐわいの最中のそれと変わらないくらいに色っぽくなった。

(あぁ、不謹慎にも勃ってきた。)まるで情事の最中、おねだりを必死に我慢しているような彼女の表情に、僕のあそこは痛いくらいに怒張してしまう。
薄ぐらい森のしとねの中、ピリピリと空間が引き攣る。イク寸前の女の香を纏いながら英子はゆっくりと詠召を終えた。

木々の風揺れにでさえ敏感反応してしまうくらい官能に高ぶった身体を、快感で暴走させたら退魔術は失敗してしまう。
それに耐え切り相手に術をぶつけるまでが最後の彼女の試練。
彼女の放つ霊気(と言うか色香に)金縛りのように動けない僕は、ただただ彼女が僕にその力を解き放つのを待つばかりだった。
222名無しさん@ピンキー:2008/06/16(月) 01:56:06 ID:WMSAFmmS
続きは明日の夜になりますが、なんかいろいろとすみません。

223名無しさん@ピンキー:2008/06/16(月) 02:08:15 ID:AXDpu4BJ
正直、読みにくいんだよね
携帯からだから仕方ないんだけど、逆に言うと「な、携帯だろ?」的なガッカリ感
区切りも、そこで切るとスレ次第では荒れる元になりかねないから注意した方がいい
そのくらい中途半端
家でネット出来ないなら、ネカフェへでも行って投稿する形取った方がいいかも

内容的には説明不足なのか超展開に感じてしまった
精進を期待する
224名無しさん@ピンキー:2008/06/16(月) 05:11:32 ID:+J0A0k5z
キツい意見に見えるかもしれないけど、
>>223 と同意見かな。内容的にはまだ未知数ですけれども。

読みにくい点は以下でしょうか。

・改行位置に気をつける
半角 70〜80文字くらいのところで改行したほうがよさそう。

・1レス内の文章量をもう少し増やしたほうがよさそう
エロパロ板では 1レスの文章は 60行まで可能なはず。

・1投下は区切りのいいところまで
さるさる(連続投下制限)はありますが、レス数は 10レスくらい
までは可能かと思います(おそらく 15レスくらいまでは
普通に問題なさそう)。

やっぱり内容を把握することができるくらいまで投下されないと、
細切れに見えちゃいますし、毎日 1投下なんてするのはちょっと迷惑かも。

明日じゃなくてもいいので、もう少しまとまってから投下したほうが
いいかと。
細切れ、ぶつ切りな投下は嫌われます。内容じゃない部分で読者に
反感をもたれるのはもったいないですよ。
225名無しさん@ピンキー:2008/06/16(月) 09:41:23 ID:b5XkXFpB
SS書きはじめたばかりの頃に同じような過ちを犯して
ゴミ屑氏ねと散々罵られた経験のある俺が通りますよ
おまいら優しいな

>>222
キツイ言い方に感じるかもしれないが、
なんでダメなのか諭してくれるのは最終的には有難いんだぜ
頑張れ。おまいの未来は明るい。多分。
226マリー書く人:2008/06/16(月) 12:07:48 ID:+VID2+ER
かつて小学校から文法をやり直せと言われた俺が通りますよ。

このスレには温もりがあるな。
227名無しさん@ピンキー:2008/06/16(月) 15:30:05 ID:gBcujwgL
223-226皆様方へ

本当にいろいろすみません。
皆様の的確なアドバイスを肝に銘じて精進してがんばります。
もっとボロクソにされると覚悟していたので正直涙が出てきました。
>>224さんの言うとおり、もっとまとめてからもう一度投下します。
その時は…骨すら残らないかもしれませんが頑張ります。
228名無しさん@ピンキー:2008/06/16(月) 21:08:09 ID:CYK8FO94
>224
この板にさるさる(連続投下制限)はないよ。
つい最近、他のスレでSSを100レス以上の連投した猛者いるからね。
まあ、
229228:2008/06/16(月) 21:10:51 ID:CYK8FO94
途中で送信してしまった、スマン。
まあ、SS投下だと20レスぐらいって普通じゃない?
230名無しさん@ピンキー:2008/06/17(火) 01:16:19 ID:EaH9ZK7D
>>226
続き期待してる自分は後どのくらい待てばよいのでしょうか?( ^ω^)

>>229
1レス辺りの分量にも寄るけどね。
長編的な分量ならそのくらいは不思議じゃないね。
231名無しさん@ピンキー:2008/06/17(火) 02:22:58 ID:EJjuVaMB
あと、前置き的なものと本文は分けてレスしてほしいかな。
途中に「続きます」とかは引き戻されてしまって萎える。

個人的にはこの後の展開に期待して待ってるから、しっかりまとめてきてね。
232名無しさん@ピンキー:2008/06/21(土) 20:11:28 ID:VeOiTjdX
保守
233名無し@ピンキー:2008/06/24(火) 01:14:40 ID:fpLYOXGE
少しあげとく
234名無しさん@ピンキー:2008/06/24(火) 11:30:15 ID:tKZsvHgQ
過疎すぎる。
誰か。


キモスレで、イカされもの書いてくれないかな。
235名無しさん@ピンキー:2008/06/25(水) 16:17:31 ID:p3xYhsmH
急に過疎ったな。
236名無しさん@ピンキー:2008/06/28(土) 16:44:39 ID:hlRYcSZe
☆ほしゅ
237名無しさん@ピンキー:2008/06/30(月) 01:48:14 ID:6TgG0m79
マリー書く人を急がなくても良いので
じっくり待っています。
238名無しさん@ピンキー:2008/07/03(木) 00:01:17 ID:Adl0XO61
保守
239名無しさん@ピンキー:2008/07/04(金) 12:03:02 ID:YOgv8S94
誰か燃料を……
240名無しさん@ピンキー:2008/07/04(金) 14:23:40 ID:ZzHzUi7+
すまん、高すぎて買えないorz
241名無しさん@ピンキー:2008/07/05(土) 00:42:01 ID:Y164kb4l
リッター今幾らだっけ?
242名無しさん@ピンキー:2008/07/05(土) 01:35:57 ID:5d32XqQ6
場所に依る
北海道のとある工業都市だと180強位
243名無しさん@ピンキー:2008/07/05(土) 02:49:27 ID:68AY6n/A
北海道に工業都市なんて苫小牧と室蘭しかないんじゃないか?
244名無しさん@ピンキー:2008/07/05(土) 07:16:06 ID:UicbfXG0
埼玉県南西部は180弱。
出光で178で、他が176とかそのくらい。
245名無しさん@ピンキー:2008/07/05(土) 13:18:49 ID:vJaKbavB
茨城南部は176〜8。でもうちの近所は168でがんばってる。
昨日北部のほうへ行ったら180弱だったお。
246名無しさん@ピンキー:2008/07/05(土) 20:54:36 ID:M4VUqj+U
なにこのスレ
247名無しさん@ピンキー:2008/07/05(土) 23:20:11 ID:yhxFqIOR
>>246
少しでも安いスタンドへと車がイカされすぎて(距離的に)……

スレ住人に陵辱される車(ちゃん)かわいそすw
248名無しさん@ピンキー:2008/07/06(日) 00:24:09 ID:2l2WAtiK
プリぺ残高1万以上で169
ガソリンネタは確かに燃料に間違い無いよなw
249名無しさん@ピンキー:2008/07/06(日) 12:22:20 ID:YfnLOhhD
流れを切ってスレについて聞きたいんだが、イカされまくるところが重要なのはもちろん、極論そこ「だけ」でいいのかやっぱりそこへいたるまでの過程もある程度は必要なのか、どっちがいい?
250名無しさん@ピンキー:2008/07/06(日) 13:14:59 ID:/1YHQ6wn
作品によるとしかいえないんじゃないかな。

「そこだけ」に特化したとがった作品もあれば、
「それ以外」もきっちり描写してキャラを立てることによって、
その部分を盛り上げる作品もあるし。

それ以外ばかりがだらだら続いちゃうのは
ちょっとまずいかも。
251名無しさん@ピンキー:2008/07/08(火) 00:01:38 ID:OioEAQMi
燃料ということで、
どこかで見たことあるのも含めた思いつくネタ
・ロボットの原動力が少女のイキエネルギー
・イった回数に応じて魔法や能力が使える
・魔法や能力を使うたびに感度がよくなる
・触手やスライム
・催眠術、催淫術
・下着に淫獣がとりつく
・歯が性感帯なので歯磨きが大変
・双子がする何気ない行動が快感となって送られる
・1000回イカ(せ)ないと呪いが解けない
・ずっと童貞で魔法使い→魔法でイカせまくり
・賽銭間違えて万札→触るだけでイカせられる
・新型ダッチワイフの開発のためにイク瞬間のデータ採取
・イキまくる魔法のバイブ
・普通のチョコで超淫乱になる体質
・部屋に飾ってるぬいぐるみがいっせいに襲い掛かる
・悪霊を追い出すためにイカせる
・力を引き出す儀式がきもちいい
252名無しさん@ピンキー:2008/07/08(火) 01:42:55 ID:ydSqANee
そーいや、そもそもチョコレートって昔は催淫薬として使われてたんだっけな
253マリー書く人:2008/07/08(火) 01:45:27 ID:61zs+Q45
やったー、燃料だー!
254名無しさん@ピンキー:2008/07/08(火) 08:00:32 ID:il5AB4he
>>251
そんだけネタがあるなら書いてくれればいいのにw
どれも楽しそうじゃないですか。

他はわかるんだけど
>賽銭間違えて万札→触るだけでイカせられる

これなんだろ?
255名無しさん@ピンキー:2008/07/08(火) 10:51:35 ID:im8nLwEd
>>254
要は、「早漏もしくは下手くそとなじられて勃起、否、発起→色々紆余曲折を経て最終的に神頼み、凄い漢になれますように…と賽銭投下→間違って一万円を入れてしまい、さあ変態、否、大変」ってことだろう。

むしろ分かりにくくしてしまった気がするが、謝らない。
256名無しさん@ピンキー:2008/07/08(火) 11:07:32 ID:+s9jZ4uH
>255
不感症を治したいので神頼み

願掛けに100円入れるつもりが1万円入れちゃって100倍のご利益が

ちょっと触られただけでイキまくりの身体に

わたるが死んじゃう!

こうですか?わかりません
257名無しさん@ピンキー:2008/07/08(火) 12:18:42 ID:yXFHexWW
>>256
ちょw 死んじゃう自重w
258名無しさん@ピンキー:2008/07/08(火) 14:09:06 ID:WCAihTIA
モテない男が願掛けしにきて、間違えて1万入れた→人をイカせる特殊能力ゲット

ってことかと思ったけど、違うのか
259名無しさん@ピンキー:2008/07/08(火) 17:54:07 ID:yTB+pkim
・勇者と魔法使い
・魔法使いは絶頂するほど、またその絶頂が深いほど魔力上限が上がる
・勇者は絶倫
・でも魔法使いはツンツン(でもベタ惚れ)
・魔法使いは稀代の魔女と呼ばれる

コレ最強
260名無しさん@ピンキー:2008/07/08(火) 18:03:42 ID:huQnfT87
・敏感サラリーマンソーセージを食べる
261名無しさん@ピンキー:2008/07/09(水) 16:50:45 ID:ruzZt4O3
・合体が気持ちいい
262名無しさん@ピンキー:2008/07/10(木) 14:03:25 ID:OW/1UJMR
・見るとイク。聞くとイク。とりあえずイク。
263名無しさん@ピンキー:2008/07/10(木) 14:05:19 ID:Qv5Vmvhf
>>262
それどこのダムダムゾンゲルゲだよw
264名無しさん@ピンキー:2008/07/10(木) 22:52:05 ID:xWt9S/3h
>>251
1〜4番目と、
ダッチワイフに5票
265名無しさん@ピンキー:2008/07/15(火) 07:04:32 ID:sIkcb/lj
☆★☆★☆★☆★☆
266名無しさん@ピンキー:2008/07/15(火) 12:14:22 ID:BIAZ7O5v
20才まで童貞を守った男は魔法使いに成れる世界
偉大な魔法使いだった父を超えるべく鍛練を積む少年と
純粋な行為から自分の意志で少年に色仕掛けを続ける10名以上のメインヒロイン達と
それを取り巻くサブヒロイン達、合計31名のヒロイン
267名無しさん@ピンキー:2008/07/15(火) 15:08:07 ID:r6t0uV5T
その全てがイカされる…。
268名無しさん@ピンキー:2008/07/17(木) 22:29:50 ID:10mBYtW+
ネギまかよ
269名無しさん@ピンキー:2008/07/18(金) 12:13:01 ID:PJU0Ujpc
ここって、どれくらいの容量までなら投稿OK?
現時点で、エロなしで60KBなんだ。
エロ追加したら70行くかもしれんのだが。
270名無しさん@ピンキー:2008/07/18(金) 12:22:38 ID:6aAS7hbM
スレ容量には余裕があるし、それくらい全然平気じゃないかな。

心配なら投下前にどのくらいの長さかざっくりとでも言ってくれたらいいと思う。

それではwktkでお待ちしてますよ?

271名無しさん@ピンキー:2008/07/18(金) 14:13:56 ID:AZPSWrly
ハーレムスレで380kbを見たな
272マリー書く人:2008/07/18(金) 15:16:44 ID:PJU0Ujpc
返信ありがとうございます。
273名無しさん@ピンキー:2008/07/18(金) 17:51:48 ID:JxMkc2vW
マリー様あああああああああああああ
274名無しさん@ピンキー:2008/07/19(土) 02:18:28 ID:3bX8vFsI
いつになったら規制が解けるのやら。
275名無しさん@ピンキー:2008/07/19(土) 10:07:42 ID:mRzGEFae
>>269
遅レスだけど、512KBまでOK。
現時点で145KBなので、その倍の作品に仕上げても全然OKw
276名無しさん@ピンキー:2008/07/20(日) 03:46:19 ID:k4qDgJ3q
>>275
現在の容量を145で認識するなら最大容量は500だ
最大512なら157が現在の容量
確か512の12の部分はスレッド自体の必須容量
現在容量に必須分を入れるかどうかはブラウザによって違うから
145(500)と157(512)みたいに差が出る

この分で146又は158に増えたかも
277名無しさん@ピンキー:2008/07/20(日) 03:52:28 ID:OMtp/BGr
うん、146になったようだねー
あれ? 前者換算でも499までの時に投下したレス文章なら512までいけるんじゃなかったっけ?
うろ覚えだから何だけど
どっちにしても、前者換算なら500超えた時点での書き込みは出来なくなるね
278名無しさん@ピンキー:2008/07/20(日) 13:27:24 ID:k4qDgJ3q
最大容量と言うよりはスレッド保持容量か
279名無しさん@ピンキー:2008/07/21(月) 19:47:37 ID:OMUMYiA2
まりーさん、ずっと全裸で待機してるんだが・・・
280名無しさん@ピンキー:2008/07/21(月) 20:51:30 ID:4NYkm5fa
まりーさん、ずっと不眠で待機してるんだが・・・
281名無しさん@ピンキー:2008/07/21(月) 22:14:52 ID:Ak7t34Fm
まりーさん、ずっと飯抜きで待機してるんだが・・・
282名無しさん@ピンキー:2008/07/21(月) 22:19:42 ID:TU3lDU8Q
>>279-280
露出狂と修験者と仙人乙
283マリー書く人:2008/07/21(月) 22:32:05 ID:/LmrQYY/
その道の人が多いスレですね


期待させてすまん
規制に巻き込まれ中
解除されるのはいつになることやら。
これだからDIONは
284名無しさん@ピンキー:2008/07/21(月) 23:00:15 ID:pIIFjSvs
保守
285名無しさん@ピンキー:2008/07/22(火) 00:19:52 ID:qvOy0g6W
ふふ・・・マリーさんの御復活を楽しみにしておりますよw
286名無しさん@ピンキー:2008/07/22(火) 01:45:53 ID:2RCoftMh
まりーさんが鉄壁のブロックされてる以上、他人が怖いアレを楽しみに待つしかないな
287名無しさん@ピンキー:2008/07/22(火) 11:43:55 ID:qenAgwyD
ところでなんでマリーの人は雑談にまでいつもコテつけたまま書き込むの?
作品は好きだけどそこだけは受け入れがたいんだが
288名無しさん@ピンキー:2008/07/22(火) 12:57:24 ID:J5ioGuKI
普通コテってそういうもんだろ
289名無しさん@ピンキー:2008/07/22(火) 18:58:54 ID:2RCoftMh
状況報告なんだからコテつけるのは当然じゃないの?
多分、コテ無しで雑談してたりしてると思うが
290名無しさん@ピンキー:2008/07/22(火) 20:16:27 ID:rKpvhhzd
俺は287みたいなのは受け入れがたいな笑)(
291名無しさん@ピンキー:2008/07/22(火) 20:27:30 ID:hp0MDHOq
>>287
なんで空気を悪くするかな〜
292名無しさん@ピンキー:2008/07/22(火) 20:38:13 ID:r/EQ0QLr
コテつけるなら酉もつけたほうがよくね?
293名無しさん@ピンキー:2008/07/22(火) 20:47:48 ID:AAAp3/QD
こんなことで雰囲気悪くしてもしょうがない、そういう意見もある、程度でスルーしとこうよ。

って、それだけだとなんなんで。

最近よそでみかけたマジイキっぽいSS を紹介してみる。
自分が発見したのが最近ってだけなので、発表は結構前かも。

422氏:〜 魔法少女リリカルなのは 〜  ”散ル明日”

☆魔法少女リリカルなのはエロ小説☆スレの保管庫
ttp://red.ribbon.to/~lyrical/nanoha/writer.html

陵辱、かなり鬼畜風味だけど、イカせまくりで面白かった。
触手、眼球攻め、耳攻めなどもあり、肉体壊しギミなので
苦手な人は注意。


あまね氏:調教〜陽菜の場合〜
ttp://ncode.syosetu.com/n4395e/

ある意味オーソドックスな陵辱ネタ。
調教〜シリーズで何作かあるみたいだけど、マジイキスレとしては
これかな。

みんなもお勧めとかない?
294名無しさん@ピンキー:2008/07/22(火) 23:00:31 ID:3iea4TjQ
>>287
>>269>>272を見とけ。

>>293
絶倫もので、マジイキスレ向きかどうかちょっと怪しいのならあるが。
295名無しさん@ピンキー:2008/07/22(火) 23:12:41 ID:3iea4TjQ
ギャグ以外の何者でもないけど一つ。

夜の教導官
著者:◆6BmcNJgox2
☆魔法少女リリカルなのはエロ小説☆スレの保管庫
ttp://wiki.livedoor.jp/raisingheartexcelion/d/FrontPage
296名無しさん@ピンキー:2008/07/23(水) 22:21:58 ID:t6R73+Mx
マリーさん、なら漫喫か携帯からの投下というのは?
297名無しさん@ピンキー:2008/07/24(木) 02:56:17 ID:RG/AgwGn
>>296
マリーさんの負担も考えろよ?
298名無しさん@ピンキー:2008/07/24(木) 03:03:05 ID:/L5truhY
そこまでの負担をお願いする権利は一読者の自分には無いな。

という訳で
まりーさん、ずっと踊りながら待機してるんだが・・・
299名無しさん@ピンキー:2008/07/24(木) 03:10:21 ID:i1ARgMFM
まりーさん、ずっと跳ねながら待機してるんだが・・・
300名無しさん@ピンキー:2008/07/24(木) 03:12:24 ID:pExtgPlv
お前ら、ちょっとは全裸になって正座してろよ…
301名無しさん@ピンキー:2008/07/24(木) 07:55:07 ID:5GBzSYQf
>>297ー298
ゴメン、ただ思いついたこと書いただけなんだ…
というわけで、反省も兼ねて全裸で正座しますね
302マリー書く人:2008/07/24(木) 22:49:36 ID:wcXyDUN1
私の不用意な書き込みが原因で、本当にスイマセン。
そろそろ夏厨の季節です。
書き込み規制がいつ解除されるか分かりません。
http://www.vipper.org/
ここに上げましたので、読みたい人はDLしてください。
コメントを頼りに探してください。TXTデータです。
明日あたりに消します。
303名無しさん@ピンキー:2008/07/24(木) 22:50:52 ID:wcXyDUN1
パスはmarryです。
304保管庫の人:2008/07/24(木) 23:28:41 ID:u60KHQIS
>>302

乙です。
まだ拝読していないのですが、取り急ぎ保管庫に格納しました。
問題があればご連絡ください。

美しき戦乙女達とマリー
http://green.ribbon.to/~majiiki/m/e1/023.html
305名無しさん@ピンキー:2008/07/24(木) 23:52:38 ID:i1ARgMFM
>>302
GJ!!……ってか直接的すぎるネタに吹いたwwwwwwww

あとこれは続きも全裸で待ってろということでいいですか?
306名無しさん@ピンキー:2008/07/24(木) 23:55:25 ID:LwPRof5u
>>302
GJ。いただきました。
期待してたマリーの続編だったから、wktkして読んだよ。
307名無しさん@ピンキー:2008/07/24(木) 23:57:09 ID:u60KHQIS
>>302
GJGJ!!

今回いろんな意味で面白すぎです。
一番絞りに爆笑したけど、それ以外でもニヤニヤしまくりw
308名無しさん@ピンキー:2008/07/25(金) 00:02:15 ID:AaH7InYf
>>302
キター!
ゆっくり!
309名無しさん@ピンキー:2008/07/25(金) 00:35:44 ID:6tL+0OA0
ゆっくりまってるよ!
310名無しさん@ピンキー:2008/07/25(金) 00:43:03 ID:564FMlU/
すげー。めちゃめちゃ面白い。
つるぺたサキュバスw
311名無しさん@ピンキー:2008/07/25(金) 02:50:07 ID:MLtjlm3W
んにゅうううううううううう

ほあああああ/*^ω^*\

312名無しさん@ピンキー:2008/07/25(金) 09:50:12 ID:IdUvzVrZ
サキュバスがイカされまくるんですね、わかります
313名無しさん@ピンキー:2008/07/25(金) 13:01:55 ID:ZYEpOBWw
マリータソGJ!!
ゆっくりで糞吹いたwwww

ゆっくりまってるよw
314名無しさん@ピンキー:2008/07/25(金) 18:28:45 ID:/tJxqgZY
なんというGJ!
お前はクリトリスでも舐めてればいい、に吹いたw
315名無しさん@ピンキー:2008/07/25(金) 19:38:48 ID:AunQBu0Q
「ゆっくり全裸で待っててね」
に掛かってしまったので

とゆっくり全裸で待ちます。
316名無しさん@ピンキー:2008/07/25(金) 20:09:00 ID:MLtjlm3W
ほあああああ/*^ω^*\


また絶食して待つ日々がはじまるお
317名無しさん@ピンキー:2008/07/25(金) 23:11:35 ID:H7Rg4tyE
さすがのGJ。
それでは全裸で踊りながらお待ちする事にします、ゆっくり。
318名無しさん@ピンキー:2008/07/26(土) 00:05:18 ID:Qu0xF1WI
ふむ、妖精ロベルタは射程圏内でロックオン済みですね
319名無しさん@ピンキー:2008/07/27(日) 23:04:34 ID:HyfN61iF
おまいらの好きなイカされシチュエーションってなんだい?
俺は色気溢れる熟女が徹底的に
幼い少女が徹底的に
というのが大好き
320名無しさん@ピンキー:2008/07/27(日) 23:30:36 ID:d6lfYgni
ドS受け
321名無しさん@ピンキー:2008/07/28(月) 01:11:01 ID:6l25Jtmq
清楚な美女が少年に だな
322名無しさん@ピンキー:2008/07/28(月) 01:25:43 ID:hJwfQfNq
S堕ち
323名無しさん@ピンキー:2008/07/28(月) 02:23:11 ID:pMc71j9D
イキっぱなしなのに攻めるのやめないS

言い換えると攻めながら自分も行きっぱなし
324名無しさん@ピンキー:2008/07/29(火) 03:33:47 ID:b05ccw7E
>>319
エロいおねいさんに言葉責めされながら
325名無しさん@ピンキー:2008/07/29(火) 10:52:50 ID:2BOCHJN1
エロい経験豊富な20代後半の美人に愛情タップリに弄られながらと正直に告白してみる
326名無しさん@ピンキー:2008/07/29(火) 11:14:02 ID:J17ApOyZ
ちょっと待て。
おまいらイくのは男側なのかー?w
327名無しさん@ピンキー:2008/07/29(火) 11:37:47 ID:Ix1mUPoy
超☆相性が良くてどっちも感じまくりのイきまくり、というのもまあ悪くないんじゃないか?
328名無しさん@ピンキー:2008/07/29(火) 18:07:05 ID:pWKyEk+W
超極上名器vs可変型弱点掘削肉棒
329名無しさん@ピンキー:2008/07/29(火) 20:51:40 ID:1kn5kwqD
どう頑張ってもギャグしか思いつかん
330名無しさん@ピンキー:2008/07/30(水) 01:05:31 ID:hAAbq5qe
「どんな盾も突き抜く矛」と「どんな矛も防ぐ盾」を売っていた楚の男が
331名無しさん@ピンキー:2008/07/30(水) 21:13:02 ID:XVWjLxbl
>>330
それを誰にも奪われない最高の兵士が持っていたらどうかな
矛と盾が敵対しなければ最強のままでいられるんじゃないかな
矛と盾が兵士によって不可分の一つとなった時、それはただの「一人の強い人」となる
332名無しさん@ピンキー:2008/07/30(水) 21:45:59 ID:WXJbaIqb
「矛で盾を突くと一般保護違反が発生」を思い出した
333名無しさん@ピンキー:2008/07/31(木) 17:53:36 ID:TX8wwXnF
矛で盾を突いた瞬間、発生する矛盾を解消するために大爆発が起きて
観測者を全員消滅させるってのもある
334名無しさん@ピンキー:2008/08/01(金) 01:08:39 ID:6tyvBGM8
つまり>>328の二人が交わる時
事象の地平面を焼き尽くす大いなる炎いであらわれ
何人も生きて見届けることはできぬと
335名無しさん@ピンキー:2008/08/01(金) 03:00:36 ID:ZPHd0axx
何人たりともイキまくらずして見届けることはできぬ

じゃないか?
スレと出会った二人的に考えて
イキまくって記憶を失う若しくはイキまくってて観察出来る状況じゃなくなる
若しくはイキ過ぎてまともに話せない廃人になる若しくはイキ過ぎて死ぬ
ってなるんなら矛盾を知るものはいなくなるし
336名無しさん@ピンキー:2008/08/01(金) 13:21:15 ID:24PeChfA
なんかバトルファックっぽいようなw
337名無しさん@ピンキー:2008/08/02(土) 03:21:05 ID:uHB58T3x
矛で盾を突いた瞬間と、その他の矛盾が生じるときだけ

ら、らめぇぇぇえぇぇぇええ!(ビクンッビクンッ

になります(周りの人が)
338名無しさん@ピンキー:2008/08/04(月) 19:02:28 ID:PwMsy3rW
ここは何時来ても過疎だ。
マリーさんの続きも待ち続け、誰か経験豊富なお姉さんが、童貞にイカされまくる話を書いてくれないだろうか。
339名無しさん@ピンキー:2008/08/06(水) 10:24:07 ID:bzciSSaM
そう思うならは自分で書いてみたらどうだろうか。
340名無しさん@ピンキー:2008/08/06(水) 14:09:04 ID:jGxyHKo2
341名無しさん@ピンキー:2008/08/06(水) 16:30:16 ID:RFagJRWK
こんなのもある…。ほんまかいな。

ボタンを押すだけで女性に性的快感をもたらす謎の装置「Slightest Touch」 - GIGAZINE
ttp://gigazine.net/index.php?/news/comments/20080806_slightest_touch/
342名無しさん@ピンキー:2008/08/06(水) 22:35:21 ID:5+j3dvSN
>>340
あー、それって例の変態新聞(別名毎日新聞)に日本人女性の民族病、とかって紹介されてたヤツだな。
343名無しさん@ピンキー:2008/08/07(木) 02:11:51 ID:96VUpq6I
>>340
下のほう、「私も経験あり!」がクリックされまくってるな……
344マリー書く人:2008/08/07(木) 17:54:09 ID:mpZnnPAi
後編、投下します。
色々グロテスクな部分もありますので、それが嫌な方はスルー推奨。
途中からエロに入りますが、幼女、というのに反応する人はスルー推奨。
個人的にサキュバスやら淫魔とよばれるものに強い拘りがある人もスルー推奨。

NGワード:主人公の一人称が僕、幼女、超展開、超設定。
345戦乙女達とマリー(後編):2008/08/07(木) 17:55:54 ID:mpZnnPAi
 予告通り3時間が経過した後、通路に戻ったとき、サキュバスが最初に感じたのは後悔だった。
 フワリと、音もなく背中の翼を羽ばたかせ、大理石の床に着地する。長い金髪の髪を優雅に流す。
 途端、生臭いような、嫌らしいような、形容し難い臭いがサキュバスの鼻腔に広がった。
 あまりの臭いに眉を顰め、思わず鼻を手で塞ぐ。
 こういう臭いはサキュバスである以上慣れているが、それをもってしても濃厚すぎる臭いだったからだ。
 せめて、場所を選べば良かった。
 サキュバスは本気でそう思った。
 チラリと視線を、目的の人物達に向ける。

「うう……うう……うう……うう……」
「…ああ…ああ…」
「……っ、……っ、…」

 そこには、マリー、マーティ、ロベルダ、晴美の4人が、淫らな姿で倒れていた。
 マリーは目を瞑り、じっとマーティの愛撫を受け続けていた。
 マーティは、目を瞑ったまま仰向けになっているマリーの身体に圧し掛かかり、一方的なセックスを行っていた。
 汗で濡れた身体をマリーに擦り付け、お互いの身体から流れ出た体液が、大理石の床を汚していく。
 マーティの身体がゆっくり上下する度に、二人の結合部からは、濁った精液と愛液が下品な音を立てて飛散する。
 ロベルダは蛙のようにひっくり返ったまま、焦点の合ってない瞳を宙に向け、苦痛とも、快感とも取れない不思議な表情を浮かべていた。
 それでもマーティの快感が伝わっているのか、時折思い出したように、膣口から愛液を噴出していた。
 晴美はマーティやロベルダよりも酷かった。
 尻だけを高く上げた雌犬の体勢は崩れていなかったが、その身体は死んだかのように、ピクリとも動いてはいなかった。
 半分白めになっている目からは涙が。開いた口からは涎を垂れ流し、ダラリと出された舌が、冷たい床を這っていた。

「うう、うう、うう、うう」

 少しずつ、マーティの連動が早くなっていく。処女のようにぎこちない腰の動きになっていたが、それでも快感を得ているようだ。
 マーティに呼応するように、ロベルダと晴美も、合わせるように僅かに身体を痙攣させる。
 マリーを除いた3人の目の下には、うっすらと隈が出来ていて、疲労の陰が色濃く出始めていた。
 かれこれ三時間、ずっと腰を振り続けたのだろう。傍目にも疲れきっているようだった。

「うう、うう、うう、うう」

 マーティの口から何滴の涎が垂れ、マリーの胸を汚していく。既に口を閉じる体力も残っていない。
 白く泡立った愛液と、マリーの精液が混ざり合い、独特の臭気を放っていた。
 どんどんマーティの腰の動きが早くなっていく。それに比例してロベルダと晴美の痙攣も早くなっていく。
346戦乙女達とマリー(後編):2008/08/07(木) 17:57:33 ID:mpZnnPAi
 そして、3人の快感が限界を迎えたとき。

「う……ああ…」
「あああ………」
「〜〜っ!」

 3人は同時に絶頂を迎えた。
 マーティは背筋を震わせ、ロベルダは僅かに腰が持ち上がり、晴美は一度だけ強く痙攣した。
 その後、消え入るような快楽のため息を零し、通路に静寂が戻った。

 サキュバスは意地の悪い笑みを浮かべた。パサパサっと背中の翼を羽ばたき、臭いを飛ばす。

「ふふふ、思っていた以上に、美味しそうなものになっているようね」

 一歩、また一歩、仰向けになっているマリーの元に近づく。
 裸足の足に、愛液が付着しても気にしない。だって、サキュバスだもの。皮膚の上からでも吸収できる。
 再びセックスを行おうとしているマーティを尻目に、膝を付いて、死んだように仰向けになっているマリーの横顔に、顔を近づける。
 少々、青白くなってしまったが、それでも美しさは健在だった。
 まるで白雪姫。悪い魔女によって眠ってしまった哀れな娘。けれども、どちらかといえば、茨の城に眠っているお姫様の方が近いかもしれない。
 もっとも、そのお姫様を封じているのは茨ではなく、女の柔肉なのだけど。
 サキュバスは漏れ出る笑みを隠せなかった。
 二人に近づいたことで、さらに強く臭って来た性臭に、胸が高鳴った。
 視線を横に向けると、二人の結合部の間に見え隠れする、マリーの陰茎。それは、まだ硬く硬度を保ち、マーティの中を削っていた。
 サキュバスは驚いた。冗談のつもりで生きていたら、と言ったが、本気で生きているとは思わなかったからだ。

「もしかして、まだ生きているの?」

 見え隠れする結合部に手を差し込む。掌に、陰茎内部にある、血管の力強い脈動を感じ取れた。
 結合部から手を外すと、掌には大量の愛液と精液がコーティングされていた。
 指と指を合わせると、粘着性のある二人の液体が糸を引いた。

「はぁ…美味しそう」

 鼻先を近づけ、ゆっくりと臭いを嗅ぐ。鼻腔を伝わり、気道を伝わり、肺に入っていく。
 全身に染み渡るように、数秒呼吸を止めた後、ゆっくりと吐き出す。
 ウットリと、頬が緩んだ。
 見た目は、まだ初潮も迎えていないであろう少女。その少女が、淫液の臭いを嗅いで胸を高鳴らせている。
 しかも、来ている服は凹凸のない身体にフィットしたボンテージ。あまりにインモラルな光景だ。
 少女の正体がサキュバスだと、納得できる魔性の色気があった。

「はぁぁ〜、なんて濃厚な臭い。鼻が曲がりそうで、堪らないわ」

 今度は舌を伸ばし、口を大きく広げて、人差し指と中指を一気に頬張る。

「んぐ、んじゅる、じゅる、んんん」

 食べ残しがないよう、丹念に指をしゃぶった後、残った指も頬張っていく。しっかり指と指の間も舌で舐めるのを忘れない。
 数十秒も経つと、サキュバスの手は涎でベトベトになっていた。
347戦乙女達とマリー(後編):2008/08/07(木) 17:58:24 ID:mpZnnPAi
 はあ、なんて美味しいのだろう。
 お腹の奥が熱く燃え始めていくのを実感しながら、サキュバスは再び二人の結合部に視線を向けた。

「ふふふふ、それじゃあ、ご賞味しようかしら」

 翼を前方に伸ばし、マーティの身体を突く。
 退け、という合図だ。
 まずはこの胸デカ女の中に溜まった精液を啜ろうか?
 それとも、この男の陰茎を女で、口で、味わってから?
 いやいや、ここは贅沢に両方をブレンドして楽しもうか?
 ニマニマと締まりのない笑顔で、次から次へと溢れてくる唾液を、一息に飲み込む。
 決めた、先に男の方を味わった後、デザートの女を啜り、最後にブレンドを楽しもう。
 素敵な献立が決まったところで、再びマーティに顔を向ける。
 途端、垂れ下がっていた目尻が釣り上がった。

「うう……うう……うう……」

 なぜならば、マーティはサキュバスの命令に従うことなく、腰の運動を続けていたのだ。

「……そこの胸デカ女」

 自然と低くなる声。見た目10歳そこらの少女が放ったとは思えないくらいの殺気が込められていた。
 けれども、マーティは構うことなく腰を振り続ける。

「そ、こ、の、胸デカ女!」

 さっきより強く翼で突く。
 すると、マーティはのろのろと腕を上げ、鬱陶しそうに翼を払った。その拍子に、マーティの豊か過ぎる二つの乳房が、ふよよん、と揺れた。
 その瞬間、サキュバスの中で、何かが切れた。

「さっさとそこを退けー!」

 翼を強く羽ばたかせ、マーティに飛び掛る。マーティは状況に気づいていないのか、振り上げていた腕を下ろす。
 その瞬間、悲劇が起こった。
 サキュバスは考えていなかった。振り上げた腕は、いつまでも振り上げたままではないことを。
 マーティも考えていなかった。というより、考える体力もないし、理性もなかった。ただ振り上げた腕を下ろしただけ。
 それが偶然にも振り下ろす形になり、サキュバスの米神を寸分の狂いもなく打ち抜いたのは、不運としか言いようがなかった。

「おごぉ!」

 少女とは思えない下品な悲鳴を上げたサキュバスは、その場に崩れ落ちた。
 これまた偶然にもカウンターという形になったため、サキュバスは米神を押さえたまま、床を右に左にのた打ち回った。

 そして、サキュバスの不幸はさらに続いた。

 突然ダメージを受けたサキュバスは、混乱のあまり、3人に掛けていた(魅了の魔術)チャームを解いてしまったのだ。
 術の効果で保っていた意識が限界を迎えてしまい、一瞬で気絶した。
 マーティも意識を失うと同時に眠ってしまい、ゆっくりマリーの胸に体重を預けた。
 その瞬間、死んだように目を瞑っていたマリーの両目蓋が開かれた。
348戦乙女達とマリー(後編):2008/08/07(木) 17:59:52 ID:mpZnnPAi
 僕は胸の上で寝息を立てているマーティを起こさないように、優しく横に寝かせる。
 マーティの膣口から硬くなっていた陰茎が抜け落ち、奥から大量の精液と愛液が噴出した。
 最後に、寝ているマーティの額に軽いキスをして、立ち上がる。
 サキュバスに気づかれないよう、できる限り静かに深呼吸する。右手に握った宝石から、魔力を吸収する。
 マーティにドレスを破られたとき、宝石を取り出しておいて良かった。
 もし、この宝石を取り出しておかなかったら、マーティに精気を吸い尽くされていただろうから。
 視界の端に、ロベルダと晴美が見えたが、今は駆け寄る訳にはいかない。

 サキュバスに注意を向けると、サキュバスはまだ痛みが酷いのか、蹲っていた。

 一歩、サキュバスへ足を進める。
 途端、サキュバスの身体が静止した。
 構わず、さらに一歩進む。
 同時に、背中の翼を左右に大きく広げたサキュバスは、素早く立ち上がる。
 構わず、さらに一歩進む。
 サキュバスは両手を妖しく広げ、僕を誘っているかのように翼を揺らし、軽く舌を出して唇を舐める。
 構わず、さらに一歩。
 サキュバスも一歩進む。

 そして、二人は鼻先が触れ合うくらい、近づいた。

 僕は射抜くように。サキュバスは目を細めて。互いの視線が交差する。
 張り詰めていく空気の中、最初に口を開いたのはサキュバスだった。
 口元を吊り上げ、挑発の眼差しを向けてきた。

「右手の玩具が、私に通用すると思っているのかしら?」
「思っていないさ。それに、魔力は吸収したから、もうこれは石でしかない」

 右手を開き、宝石を捨てる。乾いた音を立てて、宝石は大理石の床に転がった。

「あら勿体ない。石といっても、宝石であることに変わりないのに」
「宝石なんて、売っても大した値にはならないよ」

 魔力を集中させる。すると、大気中から青い粒子が集まりだし、僕の身体を覆っていく。
 僅かに、サキュバスの眉が動いた。

「……どうりでチャームが聞かないはずだわ。まさか、アンフェリー・ドレスだったとはね」
「驚いた?」

 身体を覆う青い粒子が、次々に形を変えていく。ある部分はフリルのように、ある部分はふんわりと膨らみ、ある部分は細く、ある部分は太くなっていく。
 皮肉を込めて言ったつもりだが、サキュバスは可笑しそうに口元を押さえた。どうやら相手の方が上手みたいだ。
349戦乙女達とマリー(後編):2008/08/07(木) 18:02:23 ID:mpZnnPAi
「ええ、驚いたわ。あらゆる魔術対性を持つ防具の中でも、最高レベルの……至宝クラスの防具ですもの。少し、厄介ね」

 20秒も経った頃には、大量の青い粒子たちは全て形を変えた。
 これでもかとフリルの付いた、金が掛かっていそうな服に……元のドレスに戻っていた。
 魔力を操作し、身体能力を強化していく。体中の筋肉と骨が軋み、傍目にも分かるくらい筋肉が隆起し、硬化していく。

「少しだけ?」

 ちょっと意地悪な気持ちを込めて、言った。
 重心を下げ、獣のように身体を低くする。

「少しだけ」

 それに答えたサキュバスも、意地悪な気持ちが込められていた。
 両手と翼を大きく広げ、僕を迎え入れるように四肢を伸ばす。サキュバスの身体を包んでいるボンテージが、それに合わせて軋む。
 手足の爪が伸び、肉を切り裂けるよう効率的な形を取る。

「それでは」

 片や、絵本から抜け出てきたようなお姫様。

「それじゃあ」

 片や、ボンテージ姿の、インモラルな美少女。

「「いざ、尋常に……」」

 瞬間、二人は閃光になった。

「「勝負!」」
 動いたのは同時だった。
 サキュバスの大気すら切り裂く鋭い爪の斬撃が、僕の右肩口を貫くと同時に、マリーの放った弾丸の拳が、サキュバスの頬を打ち抜いた。
 凄まじい衝撃が腕を伝わり、サキュバスの顔を一撃で砕いたのを実感した。
 美しい少女の顔は無残に潰れ、整った歯が頬肉を突き破り、体外に出てしまっているのが見えた。
 その後すぐ、裂傷した傷口から血が噴出し、サキュバスの上半身と僕の拳を、赤く染めた。

「ぐぅ!」

 切り裂かれた肩口からの激痛を、歯を食いしばって耐える。
350戦乙女達とマリー(後編):2008/08/07(木) 18:04:15 ID:mpZnnPAi
 遅れて、サキュバスの身体が僕の拳から静かに離れ、緩やかに崩れ落ちていく。
 妙なあっけなさを感じながらも、僕は用心深くサキュバスを見つめる。

 その瞬間、サキュバスとマリーの視線が再び交差した。
 内圧によって押し出された眼球がはっきり僕の方向に動き。

 サキュバスの口元が楽しそうに歪んだ。

 刹那、僕は本能的にバックステップを行い、サキュバスから距離を取った。そして、それは正解だった。
 地面に倒れようとしていたサキュバスは、片手でそれを防ぐと同時に、目にも留まらないスピードで背中の翼が丸まり、2本の剣を形作る。
 支えていた片手を前に振り払い、反動を利用して翼の剣を滅茶苦茶に振り回してきたのだ。
 距離を取ったおかげで直撃することはなかったが、繰り出された斬撃の衝撃波が、僕の頬に一筋の傷を与えた。
 この間、瞬きよりも速い一瞬の攻防だった。

 そして、戦いはさらに激しさを増していく。

 背中の翼が生み出した書撃破を利用し、さらに僕から距離を取るサキュバス。転がるように僕へ向かい合うと、素早く両手を広げた。
 砕かれた顔の肉が盛り上がり、凄まじいスピードで傷が修復されていくと同時に、サキュバスの魔力が増大する。

「闇よ、我を脅かす敵に破壊の癒しを!」

 サキュバスは大きく背を逸らし、背中に回した両手に魔力が集まっていく。
 もう、顔の傷は完全に修復されていた。
 このままでは不味い。僕は両手を前に突き出し、魔力を集中させる。

「風よ、汝の力を持って、蔓延る闇を払え!」

 魔術の呪文が完成し、魔術が発動したのはサキュバスの方が速かった。

「破壊の息吹!」

 その言葉と共に、サキュバスは勢いよく両手を前に突き出した。
 両手に込められた魔力が一瞬、凝縮し、指向性を持って僕へ向かう。
 多大な魔力が衝撃波となって大気を震わし、床を切り刻んで、破壊の風となって僕へ襲い掛かった。
 遅れて、僕の魔術が完成した。

「エアロ・ファクター!」

 大量の空気を圧縮し、空気の大玉を作り出して打ち出す魔術。
 消費魔力も少なく、使い勝手のいい魔術ではあるが、加減が難しく、魔力操作を間違うと、途端に威力が弱くなる欠点がある。
 所々魔力操作を失敗しても、気にしている暇はない。今は、サキュバスの攻撃を相殺するのが先だ。
351戦乙女達とマリー(後編):2008/08/07(木) 18:06:44 ID:mpZnnPAi
 二人の放った魔術が激突し、狭い通路に爆音と、衝撃波が四散した。
 反動で、マーティ、ロベルダ、晴美の3人が通路脇に転がっていったが、むしろ好都合だ。
 チラリと、確認の意味を込めて、3人の方に視線を向ける。全員怪我をしている様子は無かった。

 それがいけなかった。

「その気になった女から余所見するなんて、お仕置きだわ」

 気づいたときには遅かった。
 10m近くあった距離を一瞬で詰めたサキュバスが、眼前に迫っていたのだ。
 ニヤリと、サキュバスは凶悪な笑みを浮かべていた。
 背筋に怖気が立った。
 見た目が10歳かそこらにしか見えないが、それでも、それだからこその恐ろしさが垣間見えた。
 慌てて臨戦態勢を取るが、あまりに遅すぎた。

「はあ!」

 下から上へ、跳ね上がるような右手のアッパーブロー。指を揃え、必殺の貫手が腹部へと放たれた。
 避けるのは無理だ!
 そう判断した僕は、魔力を腹部に集中し、一瞬だけ強度を鋼鉄のレベルまで引き上げた……ところで、サキュバスの拳が腹に突き刺さった。

「ごほぉ!」

 サキュバスの指が皮膚を裂き、筋肉を突き破り、血管を巻き込み、内臓に到達する。
 だが、そこまでだった。
 サキュバスの笑みが、驚愕に変わる。

「――!? あ、あんた!」

 慌てて引き抜こうとする腕を、左手で無理やり捕まえる。
 口の中に血の味が広がる。腹から伝わる激痛を必死の思いで堪え、掴んだ手に力を込める。
 サキュバスの細い腕は、枯れ枝のように、あっさり折れ曲がった。

「ぐぁぁあ!」

 驚愕の表情が、苦痛の表情へ変わる。だが、放すつもりはない。
 右腕に魔力を込め、振りかぶる。右腕の筋肉が隆起し、生々しい音を立てる。負傷した右肩の傷口から、血液が噴出した。

「く、くそ!」

 サキュバスは慌てて掴まれた腕を切り落とそうと、背中の翼を変化させる。

「遅い!」

 だが、今度はサキュバスが遅かった。
352戦乙女達とマリー(後編):2008/08/07(木) 18:07:39 ID:mpZnnPAi
 胸と陰部を隠すだけの卑猥なボンテージ姿。まるで狙ってくださいと言わんばかりの、むき出しの腹部に腕を突き刺した。
 柔らかくてスベスベしたお腹を突き破り、熱い血液が流れる内臓も突き破り、背骨をへし折り、背中の皮膚を貫き、貫通する。

「ぐぅ、ご、ごぼぉ」

 サキュバスの口から、大量の血液が吐き出される。半分がサキュバスの身体を、半分が僕の身体を汚し、床に垂れていく。
 このまま内部から魔術で破壊しようと、魔力を集中するが、さすがに相手はサキュバス。そう上手くはいかない。
 サキュバスは構うことなく翼で掴まれた自分の腕を切り落とし、拘束を解いたのだ。
 間髪を入れず、腹部に突き刺さった僕の腕に全体重を預け、背筋を逸らし、両足を曲げて僕の胸に乗せる。

「う――!」

 僕を蹴っ飛ばし、反動を利用して、腹部から腕を抜いて脱出した。
 そのままクルリと一回転して、翼の先端を油断無く僕へ向ける。流れるような迎撃体勢だった。
 僕は構わず、ドレスの中から小型のダガーナイフを二丁取り出し、構える。
 両足に魔力を込めて、一気に加速。サキュバスを追撃する。
 風穴が開いた腹部から大量の血液を流しながらも、サキュバスは最初のときと変わらない凄まじいスピードの斬撃を繰り出してきた。
 右から来るのを、左手のナイフで防ぐ。
 左から心臓を狙ってくるのを、右手のナイフでいなしながら、さらに加速する。
 なぎ払うような一撃を上へ逸らし、足元を掬うような攻撃を、ジャンプして避ける。
 そこを狙ってくる二つの翼を、僕自身を軸として回転する形で防ぎ、サキュバスの懐に潜り込む。
 驚愕に焦りが加わった表情を浮かべたサキュバスが慌てて残った腕を振るったが、意味はなかった。
 右手のナイフがサキュバスの喉を貫き。

「ぐぇ!」

 左手のナイフがサキュバスの心臓を貫いた。

「おごぉ!」

 最後に蹴りを加え、サキュバスから距離を取った。
353戦乙女達とマリー(後編):2008/08/07(木) 18:08:52 ID:mpZnnPAi
 喉から、胸から、腹部から、大量の血液が噴出していく。サキュバスは覚束ない足取りで、その場を、数回足踏みを繰り返した後。

「〜〜〜〜!!」

 最後に僕を一際強く睨み付け、崩れ落ちた。
 時間にすれば、一分にも満たないかもしれない攻防。
 だが、その密度はあまりに濃く、深いものであった。
 僕はサキュバスの元に近寄り、死んでいることを確認してから、通路脇に横たわっている3人へと振り返った。

 このとき、僕は安心していた。
 後は3人をゆっくり治療し、傷口を魔力で修復してダンジョンを脱出するだけだと思っていた。
 完全な油断だった。

「………って、汝を死の頂へと運ぶ」

 背中に突然走った悪寒と共に、微かに聞こえた魔術詠唱。
 信じられない思いで、背後へ振り向くと。

「死滅の息吹」

 お尻のあたりまである長い金髪を優雅に流したサキュバスの唇が、僕の唇と繋がった。
 その顔は、身体は、さっきの戦闘が夢だったかのように、傷一つなかった。

 なぜ!?

 急速に薄れていく意識。どんどん強くなっていく孤独感。
 緩やかにサキュバスの顔が離れ、視界が広がる。すると、眼前のサキュバスの奥で、さっきまで戦っていたサキュバスが、さっきと同じように倒れていた。

 これは、まさか。

 サキュバスが行ったカラクリを理解すると同時に、即死魔術が、僕の命を消し去った。
354マリー書く人:2008/08/07(木) 18:09:50 ID:mpZnnPAi
すまん、用事が入った。終わり次第、続きを投下する。
355名無しさん@ピンキー:2008/08/07(木) 18:24:23 ID:rVfCyxi7
マリー\(^o^)/チンダ
続き待ってます!
356名無しさん@ピンキー:2008/08/07(木) 21:49:10 ID:SM0IN0EP
まだ読んでないけど先に喜んどこう


うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおマリいいいいいいいいいいいいいいいいいい
357名無しさん@ピンキー:2008/08/07(木) 22:00:32 ID:9+QGGxZc
マリーの人きたあああああああああああ
358マリー書く人:2008/08/07(木) 23:37:22 ID:mpZnnPAi
投下再開します。
359戦乙女達とマリー(後編):2008/08/07(木) 23:39:51 ID:mpZnnPAi
 マリーの身体は重力に従い、硬い大理石の床に倒れた。
 その一部始終を、サキュバスは溢れ出る歓喜の思いで見つめた。

「あはははは、ば〜か! 騙されてやんの」

 翼でマリーの死体を突きながら、サキュバスはケラケラと、少女のように笑った。
 それが人を殺したことによるものであることが、このサキュバスの残忍性を見せていた。
 ひとしきり笑うと、ニヤリと凶悪な笑みを浮かべた。

「まさか戦っている私が偽者だとは、夢にも思わなかったでしょうね」

 背後に振り返り、地面に沈んでいる死体に目を細める。

「ドッペル・シャドー……偽者だとはいえ、私を殺すとは……こいつ、本当に強いやつだったのね」

 振り向き、床に転がっているマリーを足で突く。マリーの汗が裸足の裏に伝わる。
 ドッペル・シャドー……術者の偽者を作り出し、操る、土系統最高の魔術。
 この魔術は、魔力と土を原料に、人そのものを作り出し、擬態させることができる。
 多大な魔力消費と、繊細な魔力操作を必要とし、これを使えるものは、土系統魔術を極めたといってもいい魔術だ。

「それに、死滅の息吹も使っちゃったし、魔力も底を尽いちゃったわ……ああ、殺す前に、精を奪って置けばよかった」

 でも、まあいっか。
 横に視線を向けると、そこには3人の女性が通路の脇で寝ていた。全員汗で濡れていて、全員淫液で汚れていた。
 3人分も食べれば、お釣りがくるしね。おまけに、こいつの3時間分の精液も入っているから、一石二鳥だわ。
 サキュバスの脳裏に、大量の妄想虫が羽ばたく。
 まずは、金髪のやつから指で舐め取って……その後、黒髪のやつを直接舐め取って
 ……最後に胸デカ女の中に溜め込まれた精液と愛液のブレンドを飲み干そう、うん、そうしよう。
 だらしなく緩む頬を引き締め、ともすればスキップを奏でそうな両足を抑え、妄想から現実に帰ったサキュバスが、3人に向かって踵を翻し。

「本当、騙されてくれちゃって……」

 た、ところで硬直した。
 なぜならば、自分が使える魔術の中でも最強の威力を誇る、即死系魔術を使って殺した男が、3人をかばう様に立ちはだかっていたからだ。
360戦乙女達とマリー(後編):2008/08/07(木) 23:41:29 ID:mpZnnPAi
 瞬間、サキュバスの脳裏に、様々な仮説が生まれた。
1、 これは嬉しさのあまり見た幻覚だ。
2、 実はやつは双子で、実力もない弟か兄が虚勢を張っている。
3、 目の前のやつは本物で、実は今殺した奴が偽者である。
 不思議と流れる大量の汗を片手で拭い、目の前の男……マリーを見つめた。
 マリーは、ニッコリと笑顔を……サキュバスにとっては、悪魔の笑みを浮かべて、答えを言った。

「まさか、戦っている僕がドッペル・シャドーだったなんて、夢にも思っていなかったでしょ」

 3! 3! 3! サキュバスの脳裏に、最悪の答えが点滅した。
 ゆっくり、マリーがサキュバスへ向かって一歩踏み出す。
 反対に、サキュバスは一歩下がる。
 一歩進む。一歩下がる。一歩進む。一歩下がる。

「見たところ、魔力も底を尽いたみたいだし、絶体絶命ってやつじゃない?」

 マリーの身体から魔力が漲る。いつもの自分なら欠伸で返事するが、魔力が切れた今、目の前のマリーが何倍にも恐ろしく思えた。
 一歩進む。一歩下がる。一歩進む。一歩下が……れない。
 気づくと、サキュバスは通路の壁に追い込まれていた。そして、眼前にマリーの顔が迫っていた。
 マリーの方が頭一つ分大きいため、大人が子供を見下ろしているような光景になる。自然と、マリーの迫力も増す。

「わ、私を殺すってわけ?」

 自然と声が震えるのを自覚しつつも、懸命にマリーを睨んだ……ところで、自身の特性を思い出した。

 そうだ、私はサキュバスだ。サキュバスは何度死んでも甦る、不死の一族だ。

 それを思い出すと、不思議と緊張が和らいでいく。
 すっかり落ち着いたサキュバスは、挑発的に鼻で笑ってやった。
 だが、マリーはそ知らぬ顔で受け流した。

「殺したって、すぐに甦るでしょ。知っているよ、君達サキュバスは普通に殺しても、時間が経てば甦る、不死の一族だよね」

 ……あれ?
 サキュバスの脳裏に、一抹の不安が過ぎった。
361戦乙女達とマリー(後編):2008/08/07(木) 23:43:30 ID:mpZnnPAi
「けれども、そんな君達にも弱点があることも知っているよ。
 確か、君達一族は生まれてから死ぬまで、一度もオーガズムを味わうことなく生涯を終えるはずだよね?」
「そ、それが何?」

 せっかく引いた汗が、再び出てくる。

「変な話だ。セックスという形で食事する君たちが、生きながらえるためのセックスでオーガズムを迎えない。
 より多くの生命エネルギーを取り入れる点においては、断然オーガズムがあるほうが、得物の興奮を誘える。
 なのに、君達はそうしない」

 不味い、不味い、不味すぎる。まさか、こいつ知っているのか!?
 嫌なくらい高鳴る心臓の鼓動を感じながらも、黙ってマリーの言葉を待つ。
 マリーは微笑み、サキュバスの疑問に答えた。

「答えは簡単さ。魔術を使って、食事の不便を代償に、不死になったのだろう?
 おそらく快感を妨害する魔術で、それは一度でもオーガズムを迎えてしまうと解けてしまうものじゃないかい?
 つまり、一度でもオーガズムを迎えてしまえば、こっちのものということだ」

 サキュバスは絶望した。まさか、サキュバスしか知らない一族の秘密を、目の前の男が知っているとは思わなかったからだ。
 落ち着け、落ち着くのだ。ここはCoolに、Coolになるのだ。
 突如、サキュバスの脳裏に、3つの天啓が閃いた。
1、 とっても強いサキュバスである自分が、突然素晴らしい作戦を思いつき、この状況を脱出する。
2、 仲間のサキュバスが助けに来てくれて、間一髪、自分は助かる。
3、 誰も助けに来ないし、作戦も思いつかない。現実は非。
 やさしく伸ばされたマリーの手が、ボンテージの隙間に潜り込み、陰部を直接撫で回す。

「ふぁぁん」

 途端、口から出たのは快楽のため息だった。
 サキュバスの身体は、どんな刺激にも快感を覚えるようになっているので、濡れてもいないデリケートな部分を刺激しても、快感を覚えるのだ。
 事実、サキュバスの身体は急速に燃え上がり始め、膣から愛液が分泌され、性交の準備を迅速に進めている。

「自分が行ったことを、自分で体験できるなんて素晴らしい経験だね」

 ニッコリ、マリーは微笑み、ドレスを脱ぎ捨てる。だが、サキュバスは見逃さなかった。
 マリーの額に、でっかいバッテンが出来ていることに。
 サキュバスの脳裏に、3、という数字が力強く点滅した。
362戦乙女達とマリー(後編):2008/08/07(木) 23:44:50 ID:mpZnnPAi
 サキュバスが着ていたボンテージを脱がし、生まれたままの姿にしたのは40分前。
 サキュバスの小さな口に、大人のキスをすること10分。
 お漏らししたようになっていた陰部に、熱烈な愛撫をすること30分。
 合計40分。僕はかれこれ、30分以上サキュバスの陰部を舐め続けていた。
 最初は蚊の鳴くような喘ぎ声しか出さなかったが、今では一舐めすると、敏感に反応を返してくれるようになった。

「あん……ん、もう、もう、うう、止めて、止めてよ……」

 見た目10歳程度の美少女が、舌による愛撫を止めるよう懇願する。
 舌が敏感な部分を這う度に、汗で濡れた彼女の身体がヘビのように蠢く。釣り上がっていた目尻は垂れ下がり、情欲に蕩けていた。 
 だが、内容とは裏腹に、彼女の両足は僕の頭をしっかりと抱きとめ、離れないように押さえている。
 始めは僕の頭を跳ね除けようとしていた両手も、今では優しく頭を撫でてくれていた。
 当初の彼女の様子から考えると、想像もできない姿だ。まだ一時間も経っていないが、妙に懐かしい思いがあった。
 そのとき分かったことなのだが、脱がしてみて初めて分かったことがある。
 サキュバスの身体は、普通の子供とは違い、各関節、皮膚、内臓が柔軟で柔らかいのだ。
 大人の女性だけが持つ柔らかさを、そのまま持っているかのような、スベスベな肉付き。
 子供特有の硬い四肢がなく、胸なんてツルペッタンもいいところなのに、どこか柔らかいと思えてしまう何かがあった。
 裸の彼女を見て、僕は改めて彼女がサキュバスであることを実感した。
 なので、感謝の意味も込めて、サキュバスの陰部を丹念に舐める。
 スジと言っていい縦一本の線に、沿うように舌を這わせ、時には広げて、淫唇を隅々まで愛撫する。
 かと、思えば、陰部全体を労わるように舌を這わせたり、不意をついてはアナルに下を差し込んだりする。
 見た目相応の小さな膣口に舌をねじ込むことも忘れない。

「ひぃぃ、ひぃぃ、ナタリアのお腹を舐めないで〜」

 だが断る。
 同時に膣奥から漏れ出てくるナタリアの愛液を、一滴残らず啜る。

 ……ああ、ナタリアというのか、この子。

 案外可愛い名前じゃないか。そんなことを考えながら、僕はナタリアの淫核を一際強く吸った。
 ナタリアは甲高い嬌声を上げた。けれども、オーガズムを迎えたわけではないようだった。
363戦乙女達とマリー(後編):2008/08/07(木) 23:47:24 ID:mpZnnPAi
 サキュバスの膣口を見て、最初は思わず止めようと思った。
 指一本入れるのも困難に思えたが、これが意外や意外。
 サキュバスとしての肉体がそうなっているのか、ナタリア自身の素質がそうなのか、すんなり指は根元まで入った。
 そして、サキュバスというものを始めて肌で理解した。
 指を入れた途端、膣壁が指を優しく包み込み、複雑に蠢き、脈動し、僕の指を熱烈に歓迎したのだ。
 それが不規則に精を強請る様は、まさにサキュバス。
 しかも、ときおり爪が何か狭いものにしゃぶられるような感触も伝わってくる。恐らく、子宮口だろう。
 もしかすると、サキュバスにとって子宮すらも快感を生み出す部位なのかもしれない。
 並みの男性なら、入れた瞬間射精してもおかしくない。下手したら、遅漏と呼ばれる人も、サキュバスの前では早漏に成り果ててしまうだろう。

「これがサキュバスの中……確かに、精を吸い尽くすわけだ」

 呟いた言葉に、返事が返ってくることは無かった。

「…あ……あ……ああ……あ…あ……ああ」
(こいつ……執拗過ぎる……犬みたいに舐め続けられて、アソコが壊れちゃったわ……もう十分でしょ?
 早く硬くなったそれを私の中にぶち込みなさい。そうなれば、後はこっちのもの)

 ナタリアは息も絶え絶えに、ただただ指の感触を味わい、僕からもたらされる快感を感受していた。
 舐め続けること一時間。さすがのサキュバスも、一時間以上の執拗な愛撫を受けたことはなかったのだろう。
 涙で潤んだ目、口端から涎が垂れ続け、体中から汗が噴出している。呆けたようにアヘ顔を見せていた。
 けれども、まだ前儀は始まったばかり。サララも大体これくらいしてからするのだが、サキュバスであるナタリアならまだまだ大丈夫だと思われる。

「それじゃあ、これから一時間くらいGスポットやら何やらを擦り続けるから、いっぱい感じてくださいね」
「――!? ま、あひぃ……まっりぇ!?」
(ちょ、ちょっと待て、まだ入れないの? うあ、そこを擦るな……このままじゃ、本当にイカされちゃうわ、どうしよう……そうだ)

 途端、ナタリアの目に正気が戻った。だが、恥骨の裏、膣壁のザラザラした部分を擦ると、また意識を飛ばした。
 けれども、すぐに意識を取り戻し、僕へ抗議の眼差しを向けた。

「いい、いい、ち、違う、そうじゃ、こんなの、変ら、こんなの知らない、気持ち、良すぎて、良すぎぃぃ!」
(ほれほれ、女からこんなこと言われたら、堪らないでしょう?)

 懸命に話そうとしている途中だけど、かまわず硬く勃起した淫核を摘むと、ナタリアは、はしたなく歯を食いしばった。

「言葉責め? いや、言葉受け? 言葉でも興奮を誘うとは、さすがサキュバス……恐れ入る」
「違うよ、本当に違うの、こんなの、私、知らない、知らないよ、本当だよ、信じて、もう止めて、他のこと、いっぱい奉仕するから、だから」
(見透かされている!? くそ、魔力さえあれば、こんなやつ……あ、ちょっと待て、それは止めろ、顔を近づけるな、それは弱いんだか)

 五月蝿いので、キスで黙らせてやる。
 キスしてから舌を噛まれないか不安を覚えてけど、舌を絡ませると目が蕩けたので、安心した。
 ということなので、愛撫を再開した。呻いて抗議されては堪らないので、一時間くらい舌を絡ませ続けよう。
364戦乙女達とマリー(後編):2008/08/07(木) 23:49:49 ID:mpZnnPAi
 自分でも執拗に感じるくらい膣を愛撫すること1時間。
 途中、バリエーションにと、アナルを愛撫すること1時間。
 ついでだからと、交互に抜き差しすること30分。同時に抜き差しすること30分。計、3時間以上攻め続けた。
 果たして、彼女に挿入したとしても、サキュバスである彼女にオーガズムを
与えることができるのだろうかという、不安もあったが、そろそろ僕の我慢も限界に達していた。
 もう抵抗の素振りすら見せないナタリアの股を開き、身体を押し込める。所謂正常位というやつだ。
 硬く勃起した陰茎を入り口に擦りつけ、ナタリアの愛液を塗す。
 僕が出したカウパーと、彼女の愛液が混ざり合うのが、どこか官能的で、いやらしかった。

「……………………」
(やばい、やばすぎる、分からないけど、後数分も愛撫されたらイク。なんか大きな波が来る。抵抗しなきゃいけないけど、身体が痺れて力が入らない)

 焦点の合ってない瞳を宙に向けているナタリアを無視し、そのままゆっくり彼女の中に収めていく。
 膣口自体が小さいので、少し抵抗を覚えたが、無理やり亀頭を押し込む。

「…ぁぁ、あああ、ああああ!」
(お、大きい……亀頭が入ったのだわ……やだ、背筋に怖気がぞわぞわと……頭の中にどんどん快感が……)

 亀頭が完全に入ると、膣壁の隙間から中に充満していた愛液が滲み出てきた。ありがたい、これを潤滑油にして、最後まで入れよう。
 僕と彼女の恥骨がゆっくり近づいていく。

「ああ、おおお、おおおおお!」
(これ、これは……駄目、これは駄目、亀頭のかさが、私の中を削って……駄目、本当に駄目!
 本当にイカされちゃう! こうなったら、私も締めて、先に射精させて、精気を奪わなきゃ。
 そうすれば、魔力も回復するわ。多分、5回も奪えばこいつも種切れだし、体力も落ちるから、そのときがチャンスだわ!)
「う、う、くぅ、締まる」

 同時に、不安は的中した。彼女の中には亀頭しか入っていないのに、まるで数人の女性が同時に愛撫してくるような、異質な快感が伝わってきたのだ。
 手で、舌で、胸で、足で、口で、膣で、感触がガラリと変わり、不規則に伝わってくる快感は凄まじいものだった。

「さて、魔方陣に戻るための魔力と体力を考えて、精気に回せる魔力はこれくらいか……あ、モンスターのことも考えると、もっと少なめにしないと」

 コツンと、亀頭の先端がナタリアの子宮口を押した。まだ半分も入っていないが、彼女のサイズを考えたら十分すぎるだろう。

「ああ――、奥ぅ、奥が!」
(んああ、子宮口……腰が痺れる……けど、チャンスだわ。あまり体力に回せないのなら、まだ私にも勝機がある!)

 でも、構わず一気に体重を掛ける。子宮口を突き破り、子宮内の壁を押し上げた。亀頭の先端に、硬い感触が伝わってきた。恐らく、子宮の壁だろう。
365戦乙女達とマリー(後編):2008/08/07(木) 23:51:33 ID:mpZnnPAi
「――!? ぁああ、があああ!?」
(んひぃぃぃぃぃぃぃぃ……し、子宮が……亀頭が……お腹を……)

 視線を下げると、ナタリアの下腹部が膨らんでいた。もしかしてと思い、ナタリアの顔を見ると、凄惨なものになっていた。
 瞳は完全に白目を向き、口から涎を、舌をダラリと垂らし、体中から球のような汗が噴出していた。
 背中の翼も、今や小さくなり、ナタリアの背中に隠れて見えなくなっていた。
 快感を覚えているのか、それとも苦痛を感じているのか、判断に迷う。ちょっと後悔の念が湧いたが、こうなったらこのまま突き進むしかない。

「とりあえず、魔力を変換してできるのが、108回くらいか…」

 僕の波動液は108まで出せるぞ。それで打ち止めだ。はてさて、この回数で、彼女をイカせられることが出来るのやら……。
 背筋に悪寒を覚えるくらいの快感に耐えながらも、彼女の中を蹂躙することにし、腰の前後運動を開始した。
 亀頭が抜ける寸前まで腰を引き、内臓を押し上げるくらい一気に子宮へ叩き込む。もう破れかぶれだ。

「あああ! あああ! あ――! ああん!」

一突きする毎に首を左右に捻り、必死に快感を逃そうとしているナタリア。多分、これも演技なのだろう。さすがサキュバス、恐ろしい子。

(108だと!? そんなの反則……ああ、駄目! 腰を動かすの、駄目! 感じすぎるぅ!)

 ナタリアの膣壁が伸縮を繰り返し始めた。引き抜くときは名残惜しいかのように吸引し、入れるときは優しく包み込んでくる。
 絶頂の兆しを見せ始めているが、油断はいけない。もしかしたら、絶頂を偽装しているのかもしれないからだ。

(ヤリ殺される! ハメ殺され、あ、あああ、やだ、駄目、駄目だ、もう、もう、もう、イク、イク、イク、
 やだ、イキたくない、イキたくな、駄目! イク! イッちゃう! もうイク! もう、い……くぅぅぅ!!)

 不意に、ギュウッと、ナタリアの中が締まった。
 腰が持ち上がり、僕を乗せたままブリッジする。顎を逸らし、白い喉を眼前に晒し、ナタリアは深く絶頂……の素振りを見せた。

「イク、イク! イクううう――!!」

 あまりの締め付けと気持ちよさに、僕も耐え切れずナタリアの子宮の中で、射精した。
 ナタリアの中に射精する度に、ナタリアは痙攣した。

(熱、熱い、子宮が焼け、あああ、駄目、子宮が震える! 気持ちいいよぅ!)

 その姿は、どう見てもオーガズムを迎えている女性だった。
 なんて恐ろしい。思わずオーガズムを迎えていると思ってしまった。
 ゴクリと、唾を飲み込み、前後運動を再開する。今度は、上下の運動も混ぜて。
 残り107発。これで、ナタリアをイカせなくては!
366戦乙女達とマリー(後編):2008/08/07(木) 23:52:32 ID:mpZnnPAi
 ナタリアの中に射精すること、37回目。
 時間にして、7時間強。休むことなく腰を振り続けていた。
 途中、晴美達にも加勢してもらおうと考えたが、術の影響からか、全く起きる気配を見せなかった。
 後、半日……下手すれば、明日まで眠り続けるかもしれない。
 仕方なく、僕は孤独に腰を振り続けていた。
 視線を下げると、ナタリアが仰向けで、大の字になっていた。

「あー、あー、あー、あー、あー」
(いひぃぃ、いひぃぃ、突いて、もっと突いて! ちんこ気持ちいい、ちんこ凄い、ちんこ、ちんこちんこ、ちんこ!)

 突く度に、あー、あー、と嬌声を上げる姿は、僕への挑発にしか思えない。
 しかも、僕とナタリアの間には、おびただしい量の愛液と、ナタリアの尿が散乱し、床を派手に汚していた。
 10回を超えた辺りで、ナタリアが漏らしたものだ。まるで、お前のものでは無理だと言わんばかりに……。
 そのときの屈辱を思い出し、ナタリアの中をかき回すように腰を捻る。少しでもバリエーションを入れて、感じさせなくては。

「あー、ああん! あん! イイ! いいよぅ!」
(お腹グリグリされている! お腹気持ちいい、ちんこ気持ちいい! もっと、もっとしてぇ! もっと滅茶苦茶にしてぇ!)

 ナタリアは再び痙攣を起こし、絶頂の素振りを見せた。
 くそ、ナタリアは遊んでいる! この状況を楽しんでいる!
 胸の奥が張り裂けそうなくらい、屈辱と憤りを感じる。だが、今の僕にはそれを晴らすテクニックも、モノもない。
 せめて、少しでも抵抗を。そう思った僕は、体位を変え、後ろから彼女を攻めることにした。
367戦乙女達とマリー(後編):2008/08/07(木) 23:54:02 ID:mpZnnPAi
 ナタリアの中に射精すること、92回目。
 もうそろそろ、限界に近い。後、16回で僕も打ち止めだ。
 犬のように高くお尻を上げたナタリアの腰を掴み、さらに力強く腰を叩きつける。
 ナタリアはもう相手をするのも飽きたのか、床に舌を這わし、濁った瞳でどこかを見つめていた。
 焦りを感じながらも、休まずナタリアを攻め続ける。

「ああん、ああん、凄い、凄いよぅ、ああん、凄いよぅ」
(イクぅ! また、また……イッちゃったよぅ! おちんぽ様気持ちいい! おちんぽ様! おちんぽ様! もっと突いてくださいませ、ご主人様〜!)

 まるで出来の悪いAVのような嬌声を上げるナタリア。
 ちくしょう、このままでは駄目だ。残り16回では、あまりに無理がありすぎる。
 考えろ、考えるんだ。逆転のチャンスはまだある。野球だって、9回3アウトを取るまで結果は分からないって、達也も言っていたんだ!
 そして、僕の脳裏に天啓が閃いた。
 そうだ、こうなったら、油断を突いて脱出しよう。
 決まれば善は急げ。腰の動きを止め、少しの間息を整える。
 心臓が痛いくらい鼓動し、体中が酸素を求めて抗議していた。本当なら和平交渉したいところだが、今は出来そうにない。
 視線を下げると、ナタリアが僕を見上げていた。
 彼女も呼吸を整えていたが、僕と違ってどこか余裕があるように思える。

「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ」
(え、どうしておちんぽ様止めちゃうの? もしかして、私に飽きてしまったのですか!? 許してください、ご主人様!
 雌豚でしかない私が、ご主人様の、おちんぽで喘いでいるばっかりに、ご主人様を失望させてしまいました。
 精一杯締めますので、どうか捨てないでください!)

 途端、彼女の膣圧が増し、精液を搾ろうと複雑に蠕動する。
 床に顔を付けている姿だからか、ナタリアの視線がこう、物語っているように思えた。

 これでお仕舞い? よく頑張った方ね、と。

 僕はそれを見なかったことにした。ナタリアの身体を仰向けにして、正常位の体勢になる。
 すると、ナタリアが腕を伸ばし、僕の身体を優しく抱きしめた。両足も腰を押させつけるように組み合わせている。
 頭一つ小さい彼女にこうまで余裕があるとは。屈辱を覚えながらも、今度はゆっくり彼女の中を擦るようにした。
 粘液の海が、とても気持ちいい。何回射精しても、気持ちよさは全く変わらない……それどころか、増しているようにも思えた。

「んん〜、んん〜、いいよ、凄く気持ちいい」
(ゆっくりされるのも、気持ちいい。おちんぽ様が私の中を擦っていって……おちんぽ様美味しい。もう、ご主人様から離れられないよぅ)

 頭を優しく撫でるナタリアの腕に焦りを感じながらも、僕はナタリアの中を蹂躙し続けた。
 脱出できるタイミングは一瞬。それを見逃さなければ、逃げられる!
368戦乙女達とマリー(後編):2008/08/07(木) 23:55:08 ID:mpZnnPAi
 ナタリアの中に射精すること、101回目。
 どこぞの、犬の大家族と同じ回数になってしまったが、気にしない。

 もう、イカせるのを諦めた僕は、彼女を跪かせた状態で、フェラをしてもらうことにした。

 硬く反り返った陰茎を、膝立ちになったナタリアが舐めしゃぶる姿は、ロリコンなら思わず射精してしまうくらいの色気があった。
 何せ、ナタリアの見た目は美少女。下手すると美幼女だ。お尻も胸もツルペッタンだし、腰だって細くなっていない。
 背中の翼がパタパタと僕を扇ぐ。傍目にも、ナタリアのフェラは情熱的だった。
 陰茎全体に情熱的なキスをしたかと思えば、小鳥のようなキスをしたり、次には喉奥まで咥えていたりする。
 舌で玉袋まで丁寧に舐められ、時には裏スジをやんわり舐める。サキュバスならではの技術だった。

「ん、ん、ん、じゅるる、じゅるじゅる、ちゅぱ、ちゅ、ちゅ、あむ」
(美味しい、美味しいよぅ。ご主人様の、おちんぽ汁、最高だよぅ臭くって、濃くって、粘々してて、こんな美味しいの、初めて)
「くぅ、だ、出すよ、ちゃんと受け止めて、飲んじゃ駄目だよ。僕が許すまで、口の中に止めておいて」
「ん! んん! わひゃひふぁひふぁ! じゅるるる、ずずず」
(ふぇぇ、おちんぽ様から精液が出てくるよぅ! 待っていて、ご主人様、気持ちよく出させてあげますから)

 僕の言葉に、さらに激しくなるフェラチオ。どんどん強くなってくる射精感に逆らうことはせず、ナタリアの口に思いっきり射精した。

「だ、出すから、受け止めて!」
「じゅるる! ずずず! じゅるるるるるるるる!!」
(来て! 来て! いっぱい出してください!)

 睾丸が持ち上がり、大量の精液が陰茎の中に入っていく。そして、凄まじい勢いでナタリアの中に排出された。
369戦乙女達とマリー(後編):2008/08/07(木) 23:56:21 ID:mpZnnPAi
 1回。

「んんん!」
(来た! 精液来た!)

 2回。

「ん……」
(ふぁぁぁ、美味しい〜〜)

 3回、4回。

「………」
(早く飲みたい、ネトネトの精液〜)

 5回、6回、7回、8回。

「…………ん」
(頭がクラクラしてきた……ご主人様の精液って、本当、麻薬みたい)

 9回、10回、11回、12回……射精が終わった。
 ゆっくり、ナタリアの頭が離れる。シャフトが見え、亀頭が見え、ナタリアの唇と鈴口の間に白い橋が出来て、途切れた。
 目で、合図を送ると、ナタリアは潤んだ瞳を細めた。中の精液が零れないようにしているのか、少し唇を内側に曲げて、口を大きく開けた。
 ナタリアの小さな口の中、その全てが真っ白に汚れていた。白い歯も、可愛らしい舌も、真っ赤な口腔も、僕が出した精液で満たされていた。

「……飲んでいいよ」

 まるで子供のように瞳を輝かせたナタリアは、僕に見せ付けるように、咀嚼し、ゆっくりと飲み干した。
 喉を通っていく精液を見せようというのか、顎を上げ、指で指し示した。
 瞬間、僕は考えるよりも早く、音もなく晴美達へ飛んだ。
 素早く3人を抱き寄せ、魔力操作を開始する。タイミングは合っている、後は運任せだ。

「彼の地へと誘う、放浪の夢」

 ナタリアの方を見ると、キョトンと呆けていた。だが、すぐに僕が何をしようとしているのかを悟ると、物凄い形相で僕へ向かってきた。
 だが、もう遅い。僕の魔術は完成した。

「テレポート!」

 その言葉と共に、僕の視界は暗転した。
370戦乙女達とマリー(後編):2008/08/07(木) 23:57:47 ID:mpZnnPAi
 気づいたときには部屋の中に居た。
 テレポート……指定した人や物を、別の場所に転送する魔術。
 距離と人数(あるいは物の数や大きさ)によって魔力消費が左右されるこの魔術を使用したおかげで、完全に魔力が尽きてしまった。
 慣れたテーブルと椅子に、見慣れたソファー。そして、パジャマを着ていたサララが、目を丸くして僕を見つめていた。
 構わず、振り返ると、そこには裸の晴美、ロベルダ、マーティが寝息を立てて横たわっていた。その側には、彼女達の衣服や武具が転がっていた。

「……お、お帰りなさいませ」

 どうしたらいいのか分からない。そんなサララの内心が、声からも分かった。
 心から安心した僕は、サララへと振り向く。

「ただいま……何か、変わったことはなかった?」

 パチパチ、とサララは瞬きを数回繰り返し、答えた。

「たったいま、皆様が現れたことが、なにより変わったことです」
「ははは、それもそうか……サララ、お風呂沸いているかい? 後、3人の寝床を用意できる?」
「は、はい、分かりました。お風呂の方は私が入ったばかりなので、用意できております。
 後で寝間着の用意をしておきますので、お入りください。毛布を取ってきますので、3人をソファーに運んでくれないでしょうか?」
「ソファー? 分かった。ソファーに運んだら、僕はお風呂に入るから」
「畏まりました。飲み物もご用意しておきますので、ごゆっくり」

 そう言い、深々と一礼すると、サララは足早にリビングを出て行った。

 一つ、ため息を吐き、立ち上がって3人を運ぶ。
 その際、豊か過ぎる乳房とか、弾力あるお尻だとかが掌に収まったが、さすがに性欲は湧かなかった。
 ものの数十秒で3人をソファーに運ぶ。ふと、時計に目をやると、時計は23時を回っていた。
 丸一日以上、連続セックスをしていたのか。疲れるわけだ。
 軽く首を傾げると、鎖骨の辺りから乾いた音が鳴った……ところで、自分が裸でいることを思い出した。

「……アンフェリー・ドレス、あの部屋に置いてきちゃった」

 苦笑し、お風呂場へ向かった。
371戦乙女達とマリー(後編):2008/08/08(金) 00:00:03 ID:mpZnnPAi
 灰色の世界というのは、どういったものなのだろうか。どのような形でその世界に行き、どのような形で抜け出すことが出来るのだろうか。
 去ってしまった主人を求め、ダンジョンを彷徨い続ける。

「……ご主人様……ナタリア、良い子にしているから…」
 何年も前、ご主人様とは比べ物にならないくらい脆弱な探求者が持っていた本に、そんな言葉が書かれていたのを、思い出す。
 人間やモンスターから精を奪う意外することがない私は、その本を暇つぶし代わりに、何度も読んだことを覚えている。
 他にも様々なことが書いてあったが、忘れた。所詮、暇つぶしでしかない本の内容を、いつまでも覚えている必要はない。

「ご主人様……どこに居るの……もう、人は襲わないよ……悪いことしないよ……」

 でも、どうしてか、その文章だけは忘れることはなかった。
 今でも、ふとした瞬間、あの文の続きを思い出す。

 灰色の世界というのは、どういったものなのだろうか。どのような形でその世界に行き、どのような形で抜け出すことが出来るのだろうか。
 ある人は言った。その世界に行くためには、愛する人を失うのが一番の近道だ、と。
 ある人は言った。その世界に行くためには、信じていた人に裏切られるのが一番だ、と。
 ある人は言った。その世界から抜け出すためには、また、新しく愛する人を見つけるのが一番だ、と。
 ある人は言った。その世界から抜け出すためには、裏切られたということを、受け入れることだ、と。

 だが、きっと灰色の世界というのは、そういったものではないのだと思う。

 愛する人を失ったのなら、失った人を思って悲しめばいい。
 信じていた人に裏切られたら、憎めばいい。
 新しい愛を手に入れれば癒され、裏切られたことを受け入れれば、抜け出す手段を手に入れることができる。
 だが、愛する人が、信じたい人が、命を捧げようと思った人が、中世を尽くしたいと思った人が、自らの主人が、
自分の不手際から去ってしまった場合はどうだろうか?
 自分の不手際によって去ってしまった想い人を、どうやって受け入れ、忘れることができるのだろうか?

 忘れられるわけがない。

 自分自身を憎んで痛めつければ、それが原因でさらに離れていくかもしれない。かといって命を絶てば、永遠に再開することもできなくなる。
 自分から去っていった想い人を憎む。そんな考えなんて、思いつかない。
 唯一、その世界から抜け出すためには、想い人から許しを得て、寵愛を受けて、初めて脱出することができるものなのだろうと、私は考えている。

「なぜならば、そんな私も、灰色の世界を旅する一人なのだから」

 何気なく、口から出た仕舞いの言葉が、自分の現状をそのままに表している。
 ナタリアは、皮肉げに笑った。
 フワリと、身体を覆う沢山のフリルが、悲しげに揺れた。
372マリー書く人:2008/08/08(金) 00:01:38 ID:mpZnnPAi
投下終了します。
いまさらながら、この話を投下していると高確率で用事が入ることを悟った。
373名無しさん@ピンキー:2008/08/08(金) 00:58:05 ID:W9RVs3o4
一番槍GJ!!!!!!
ナタリア可愛いぜこんちくしょう・・・
続きを心から待ってます
374名無しさん@ピンキー:2008/08/08(金) 01:19:26 ID:VVuj5pgZ
ナタリアをぜひレギュラーメンバーに!!!
自分、ロリコンですが何か?
375名無しさん@ピンキー:2008/08/08(金) 01:34:30 ID:doH5aHwX
やっぱ先に喜んどいてよかったぜ!


最                  高                     だ
376名無しさん@ピンキー:2008/08/08(金) 04:25:22 ID:291TYCL6
なんて神・・・ッ!
てかマリーさん、やり過ぎw
377名無しさん@ピンキー:2008/08/08(金) 07:22:35 ID:FdLE6cVh
面白いっ! 面白すぎるぜこんちくしょー。

これ、ナタリアレギュラーフラグだよね!?
378名無しさん@ピンキー:2008/08/08(金) 08:20:59 ID:22Ixd5w8
エロは最高だけれど、バトルとかはつまらないからカットしてほしい
379名無しさん@ピンキー:2008/08/08(金) 08:35:26 ID:vrHS0StK
マリーさんGJ!!

>>378それはゴーヤが苦いから食べたくないと言ってるようなものだぜ
こういったとこも味わうのが通ってやつだ
380名無しさん@ピンキー:2008/08/08(金) 09:31:01 ID:9RTFVTE6
うちのチビだって食いたくないものぐらい分けて食うぜ?
人間様がそれぐらい選別出来ないとかどんだけだよ
381名無しさん@ピンキー:2008/08/08(金) 11:24:56 ID:RVw2Uxdd
最高すぎる!!!!
382名無しさん@ピンキー:2008/08/08(金) 20:38:44 ID:yL0hIuy2
相変わらずの最高さ。今、神を見た
383名無しさん@ピンキー:2008/08/09(土) 00:20:03 ID:zSZeOCf7
マリータソGJ!!!!1

ナタリアはもちろんレギュラーだよね?
次はロベルタ編をキボンヌ
384名無しさん@ピンキー:2008/08/09(土) 01:29:32 ID:Ra7PaElm
神が現れたぞー!
385名無しさん@ピンキー:2008/08/09(土) 19:13:02 ID:0dflJTT8
マリーさん書く人さん…マリーさんのドレスはどうなるんですか?ナタリアがもらっちゃうの(T-T)
386名無しさん@ピンキー:2008/08/09(土) 21:07:05 ID:a6l2GMkR
俺の気のせいかもしれんが、最後の部分だと、ナタリアが着ているような描写がある。
387名無しさん@ピンキー:2008/08/09(土) 21:27:07 ID:MA+iVAov
>フワリと、身体を覆う沢山のフリルが、悲しげに揺れた。
             ↑↑↑↑↑↑ここらへんでよく分かる
388名無しさん@ピンキー:2008/08/09(土) 22:27:07 ID:SETyXqM8
バトル部分もしっかり書いてあるのにエロ部分が最高とか
もうGJとしか。
389名無しさん@ピンキー:2008/08/10(日) 04:55:56 ID:5IVIoZ2U
ってかマリーさんって意外と強くない?それともナタリアが強すぎるだけ?
ダンジョン最深部到達とか強化アイテムをヘビロテで摂取しすぎとかしてたはずだけど…ナタリア相手に割とピンチだったし。
ロベルダの一撃はスローに見えてたはず。
ぶっちゃけステータスカンスト状態みたいな感じだと思ってたけど…なんだか強さにブレがある感じ?
GJで面白いからいいんだけどね
390名無しさん@ピンキー:2008/08/10(日) 09:01:53 ID:rSZXYg7o
戦うまでに、ガンガン魔力使ったからじゃない?
結界数時間、体を水に、重力の魔術、数時間の間精を絞られたりしたし。
結界なんて、なんかすごい魔力使うみたいだし。宝石から魔力を吸収していたし、あまり魔力が残ってなかったのではないかと。
391名無しさん@ピンキー:2008/08/10(日) 20:34:34 ID:tt33mzOL
ヒロインが増えすぎると一人当たりのエロ描写が減りそうで不安
392名無しさん@ピンキー:2008/08/11(月) 18:12:53 ID:/a3Jgbju
性燃機関
393名無しさん@ピンキー:2008/08/12(火) 21:33:02 ID:SRYNKX0q
保守
394名無しさん@ピンキー:2008/08/12(火) 22:03:41 ID:q18fz5sk
まりーしゃまぁ
395名無しさん@ピンキー:2008/08/14(木) 03:50:39 ID:hbrAYuov
保守
396名無しさん@ピンキー:2008/08/15(金) 21:03:20 ID:Cw9Dpp22
お盆は静かだなぁと再保守
397マリー書く人:2008/08/16(土) 01:41:03 ID:CUJ3Ce4e
せっかくのお盆なので、投下します。
398奴隷少女とマリー:2008/08/16(土) 01:42:03 ID:CUJ3Ce4e
 最近、サララの様子が変だ。

 座っている椅子が軋み、寂しく鳴った。振り返り、ベッドに寝ている少女を見つめる。
 時刻は、草木も眠る深夜。僕のベッドで、サララは安らかに眠っていた。
 体勢を戻し、机に肘を預けて再び考える。机の端に設置されたランプからの、ささやかな光が、僕の手元を明るくしていた。
 耳に微かに届くサララの寝息をBGMに、ここ最近のサララの様子を振り返る。
 最初に違和感を覚えたのは、あの日……ナタリアとの戦いから帰ってきてから数日後辺りだったと思う。
 サララが、時々僕の見てない所でため息を吐くようになったのは。といっても、僕は気づいていたのだけれど。
 それに、異変はそれだけではない。
 両手を組み、そこに額を押し当てる。薄暗かった視界が、完全に闇に閉ざされる。
 今まで、夜を共にする日以外は、ベッドを別々にしていたのだ。サララにもプライベートが欲しいだろうと思っての判断だ。
 サララも、最近まではそれを受け入れてくれていた。サララにとっても、男には見せたくないことが、一つや二つはあると思うのだ。

 それが、最近はどうだろうか。

 さっき見たサララの寝顔が、最近の寂しそうな笑顔が、枕を抱えて僕の部屋に来たときの不安に満ちた顔が、脳裏に渦を描いていく。
 ここ数日、毎日枕を抱えてやってくるサララ。
 別段、僕を求めるわけでもなく、何か話したいことがあるわけでもない。ただ、サララは、僕のベッドで寝ることを所望した。
 気になって、隠し部屋探求で留守にしていた数日、何があったのか尋ねたこともある。
 けれども、サララは何もないと言っていた。僕の目には、嘘を言っているわけでも、何かを隠しているようにも見えなかった。
 本当に何も無かったのだろう。だとしたら、いったい何がサララを不安にさせているのだろうか……僕には理解する術がない。
 だが、何かが彼女を不安にさせているのは確実だ。

「……そういえば、もうすぐ祭りが始まるな…」

 ふと、脳裏を過ぎったのは、チラシで見た祭り開催の期日。
 ……これを利用して、サララの不安を知ることができれば、あるいは……。
 顔を上げ、ランプの火を吹き消す。室内は暗闇に包まれ、目の前の家具も分からなくなった。
 けれども、僕の目には昼間と同じくらい、室内が鮮明に見えた。強化された肉体能力は、視覚機能にも及んでいるのだ。
 サララを起こさないように、抜き足差し足でベッドへ向かう。そして、気づいた。
 サララの横顔に流れる、一筋の涙を。

「……お休み」

 気づかない振りをして、優しくサララの額にキスをした。どこか、サララが笑ったような気がしたのは、僕の幻覚だったのかもしれない。
 ベッドに入り、目を閉じる。僕の意識は瞬く間に眠りに付いた。
399マリー書く人:2008/08/16(土) 01:48:12 ID:CUJ3Ce4e
すまん、注意書きするの忘れていた。
けっこうご都合主義なので、そういうのが嫌な人はスルー推奨。
主人公の見た目が美少女なのが嫌な人はスルー推奨。

NGワード:主人公一人称が僕、主人公視点、超展開等が苦手な人は、スルー推奨。
400奴隷少女とマリー:2008/08/16(土) 01:50:59 ID:CUJ3Ce4e
 探求大都市『東京』には、伝統と呼ばれるほとんど行事はない。
 正確に言えば、『東京』にあった伝統行事のほとんどは廃れてしまって『東京』にはほとんど残っていない。
 西洋のハロウィンしかり、クリスマスしかり、数々の人種、民族、国の人達が押し寄せる探求大都市において、伝統行事と呼ばれるものはほとんど存在しないのだ。

 けれども、存在しないわけではない。

 存在する行事が行われるのは夏。春夏秋冬と呼ばれる4つの気候の変化から取られた言葉の一つであり、『東京』がもっとも暑くなる季節。
 夏の夜だけに催される伝統行事、祭りである。
 いつもは閉店し、静かに朝を待つ商店街が一変する季節。
 飲めや歌え、大騒ぎが連日行われ、人々は日ごろ溜まった鬱憤を発散させるのだ。
 酒は飛ぶように売れ、あちらこちらで喧嘩騒ぎも起きる。
 男達は薄着になっている女性達を見ては鼻を膨らまし、あわよくばと誘いの言葉を掛け、あっさり撃沈してしまう光景も見られる。

 そんな中で一際異彩を放つ、銀髪の美しい少女と、その少女と手を繋いでいる健康的な黒髪の美少女が居た。

 年頃は10代……正確な年齢は分からないが、どちらも将来を大いに期待してしまう美貌を放っていた。
 黒髪の少女は伝統民族衣装『浴衣』を着て、年頃の少女らしく、華やかな笑みを浮かべ、隣の少女に話しかけていた。
 身体全体を隠す浴衣の隙間から見える両足が動くたび、少女には似つかわしくない、張りのあるお尻が左右に揺れる。
 大人でもない、かといって子供でもない。花咲く蕾だけが持つ、中性的な色気が見え隠れしていた。
 本来なら、男達の注目を集めてもおかしくない程の美少女だった。

 だが、男達の視線は全て、隣を歩く銀髪の少女に向かっていた。
 その少女を見た者は例外なく驚き、次に夢でも見ているのか? と我が目を疑うだろう。

 背丈は小さく150cm前後で、髪は腰を覆い隠すほど長く、月の光を凝縮したかのような光沢ある銀髪。
 前髪は中心から横に綺麗に分けられ、開かれた額を細い眉毛が飾るように生え、その下には勝気な印象を与えるアーモンド形の吊り目。
 一本ずつ丁寧に細工されたような睫毛に、すっ、と小さくも高い鼻、薔薇を思わせるような唇が付けられている。
 さらに病的にも、生命力溢れるようにも見える雪のような肌が、幻想的な美しさを少女に与えている。

 黒髪の少女とは色違いの浴衣……よりも、若干色っぽさを重視した浴衣を着ていた。

 酒に酔っていた男達は、その余りの美しさから一様に酔いから醒めてしまい、男達の視線を集めていた女性達は、思わず舌打ちしてしまう。
 小さな背丈と相まって、何処かの国のお姫様、と言われても、この少女なら誰もが納得してしまうだろう。
 だが、まさかその少女が男性であるとは、夢にも思わないのではないか。それほどの美しさを持った少女だった。
 周囲の注目を知らず知らずの内に集めてしまっている銀髪の少女、マリー・アレクサンドリアは、隣を歩く黒髪の少女、サララに、こう言った。
401奴隷少女とマリー:2008/08/16(土) 01:51:38 ID:CUJ3Ce4e
「今更だけど、その浴衣、似合っているよ」

 マリーは笑みを浮かべた。その笑みを見たサララは、思わず自分がどこにいるのか忘れてしまいそうになった。
 その横で、マリーの笑顔を見た男が、口に付けたビールを零したまま惚けていた。

「マリー様も、その浴衣……とてもお似合いですよ」

 何か言わなければ。そう考えたサララの口をついで出た言葉は、それだった。
 あまりに月並みな言葉、あまりに平凡な賛美に、サララは自分の無知を嘆きたくなってしまった。
 けれども、マリーは特に気にした様子もなく、苦笑混じりの笑みを浮かべた。

「似合っている……か。僕、男なんだけどな……どうして女の子用が届いたのかな。ちゃんと男の子用に注文したんだけどな」
「本当にお似合いです。思わず額縁に飾って眺めたくなるくらい、似合っています」

 潤んだ瞳をマリーに向け、熱く断言するサララ。
 対象に、マリーはさらに疲れたように肩を落とした。

「はは、ありがとう……あ、フランクフルトの出店だ。サララ、食べようか?」

 繋がれてない片手で指差された先を見ると、立ち並ぶ出店の中で、一際人が集まっているところがあった。

「はい、頂きましょう」

 二人は、ふらんくふると、と書かれた暖簾を潜った。
402奴隷少女とマリー:2008/08/16(土) 01:52:29 ID:CUJ3Ce4e
 あんまり期待していなかったが、フランクフルトは意外と美味かった。
 外で食べているのからなのか、それとも祭りという状況だからなのか、前に食べたフランクフルトより満足できるものだった。
 あんまり美味しかったので、まとめて20本買ってしまったのも、仕方ない話だと、僕は思っている。

「何のでみへ見にいこうほか」

 フランクフルトを口いっぱいに頬張ったまま、サララに訪ねる。行儀が悪いが、早く食べないと冷めてしまうので、かまわず食べる。

「んぐ、そうですね……射的でも見に行きますか?」

 同じく、口いっぱいに頬張ったフランクフルトを飲み込んだサララが、2本目のフランクフルトに手を伸ばしつつ、答えた。

「それふぁ、射的をみひいほうふぁ、ごく、サララも一緒にね」

 7本目に手を伸ばす。
 僕の言葉に、サララが驚いたみたいで、酷く狼狽した。

「い、いえ、マリー様、私はいいのです。奴隷である私に、そこまでして」
「五月蝿い、黙れ、一人でやるのは寂しいから、一緒にやってほしいの、分かった?」

 何やら遠慮し始めたサララが言い終わるよりも先に、無理やり遮ってやった。
 普段から自分は奴隷だと、性欲処理人間だと豪語しているサララ。僕が何かしてあげると、いつも彼女は申し訳なさそうに俯いてしまう。
 今だってそうだ。
 サララに気づかれないように、様子を窺う。

「……………………」

 いつも通り、サララは申し訳なさそうに目を伏せていた。
 良かれと思ってやったことだが、こんな顔をされると、余計なお節介をしているのではと考えてしまう。

「……もしかして、嫌だった?」

 そして僕も、いつも通り尋ねる。
 するとサララも、いつも通り顔を上げて否定した。

「嫌ではありません。とても嬉しくて、涙が出てしまうくらい嬉しいです……」

 頬を緩ませ、本当に嬉しそうに笑うサララ。だが、どこか無理をしていそうな印象を覚えた。
 だけど僕は、いつも通りのやり取りを行う。

「……行こうか?」

 サララの手をギュッと握ることだ。
 優しく握った彼女の手が、僕の手を優しく握り返した。

「はい!」

 サララは、見ているこっちが思わず笑みを浮かべてしまうくらい、華やかな笑みを浮かべた。
403奴隷少女とマリー:2008/08/16(土) 01:53:43 ID:CUJ3Ce4e
 射的を開いている出店には、数人の客が立ち止まっていた。
 その内の一人……白いカッターシャツに、黒いズボンという井出たちの女性が、一人射的をやっていた。
 玩具のライフル銃に、コルクを詰め込み、景品を狙っている。
 後姿しか見えないが、後姿からでも分かる……むしろ後ろ姿だからこそ分かる、素晴らしいプロポーションの女性だった。
 服の上からでも分かる細い腰周り、ズボンに包まれた肉厚たっぷりのお尻が窺える。思わず喉を鳴らしてしまいそうだ。
 けれどもそれは、背中に担いだ一丁の銃と、腰の両端に取り付けられたホルスターに収まっている二丁のハンドガンがなければの話だが。
 僕はサララの手を引いて、その女性に近づき、声を掛けた。

「晴美」

 ピクリと、女性……龍宮晴美の肩が跳ね、振り返った。
 勝気な印象を与える顔立ちに大きく開かれた両目、さらには、みずみずしい唇。
 その色は、紅を注しているかのような薄桃色。ふっくらとした唇は、男なら思わず喉を鳴らしてしまいそうな妖しい魅力があった。

「おお、マリーにサララじゃないか。どうしたんだ、こんなところで」

 ニコリと、晴美はボーイッシュ溢れる笑みを浮かべた。
 男装の麗人。そんな印象を覚えた。

「お久しぶりです、晴美さん。先日はどうも」
「サララと出店を見物しているところ」

 先にサララが挨拶し、次に僕が晴美の質問に答える。意識せずに行った連携プレイだ。
 そうか、そうか。晴美は深く頷きながらも、片手のコルク銃は、店奥の棚に乗せられた景品を狙っていた。
 それでは当たるものも当たらないでしょうに。
 見ると、景品棚の横に座っていた店主らしき人が、勝ち誇った笑みを浮かべていた。
 店主の気持ちが痛いほど分かる。きっとこう思っているだろう。
 ふへへ、当てられるもんなら、当ててみな。
 サララも僕と同じことを考えていたらしく、控えめに口を開いた。

「あの……晴美さん」
「ん、なんだ」

 コルク銃の引き金が引かれ、圧縮された空気が気の抜けたような音を立てて排出される。
 その反動を受けたコルクは、寸分の狂いもなく景品棚の上に乗せられていた熊の人形に直撃し、ゆっくりと人形を倒した。
 直径70cm近くありそうな、大きな人形を、である。
 ちゃんと的を狙った方がよろしいのでは。恐らく、そう言おうとしていたのだと思う。サララは、目を見開いて驚いていた。
 再び店主の方に視線をやると、店主は信じられないと言わんばかりに呆けた様子で、倒れた熊と晴美を交互に見ていた。
 またもや、店主の気持ちが痛いほど分かった。
404奴隷少女とマリー:2008/08/16(土) 01:55:03 ID:CUJ3Ce4e
 こういった出店では、たいてい一つや二つ、赤字覚悟の高価な景品を並べておくのが常識だ。
 そういった物はすべからく重量があったり、中に物を詰めて倒れないようにしていたりするものだ。
 もちろん、位置の関係や風向き、景品の重量バランスに加え、景品の重量などもあるが、一番重要なのは景品の重さだ。
 射的において、重さはかなり重要な要素を含んでいる。コルクを打ち出す元となる物が、火薬か空気の違いがあるものの、結局はコルクだ。
 至近距離で連続して当てるならともかく、単発式のコルク銃では、それこそ何度やっても倒せられないのは確実。
 倒れた人形を見ると、極々一般的な形だ。3頭身程度のフォルムに、両手足を前に突き出した抱っこスタイル……バランス、重量、共にコルクでは到底倒れないように感じられる。

 晴美が倒した人形は、絶対に倒れない景品だったのだろう。

 倒れた人形を見ると、目が合った。物言わぬ目が、僕に悠然と語りかけてくる。

『へへへ、まさかこの俺がコルク銃に落とされるとは思わなかったぜ』

 何だか涙が出そうだ。思わず、僕も目で語りかける。

『時代が変わったのさ……もう君の出番はないんだ。後はゆっくり休むことが、これからのあんたの仕事さ』
『そうかい……俺もどうやら年貢の納め時ってやつか』
『俺もお前も、年を取りすぎただけだよ』
『違いねえ』

 ふふっと、熊の口元に笑みが零れた……ような、気がした。
 その熊を、さっきまで項垂れていた店主が掴み取り。

「ちくしょう、持ってけ泥棒!」

 晴美へと突き出した。
 晴美はにこやかに人形を受け取り、胸元の谷間に挟むように抱え込んだ。

「ありがとう、店主。だが私は泥棒じゃない。どちらかといえばスナイパーと呼んでくれ」
「ちくしょう、持ってけスナイパー!」
「ありがとう、お礼にニーソックスでもプレゼントしよう」

 指で目頭を押さえていた店主の気配が変わった。

「なに!? くれるのか!?」

 さっきまで落ち込んでいたのが、何処へ行ったのやら。顔を上げた店主の瞳には、見ているこっちが驚いてしまうくらい力が篭っていた。
 店主……ニーソックスにそこまで反応するなよ。
 ほら、見てみなさい、さっきまで遠くから見ていた子供達が、大人達に手を引かれて離れて行っているぞ。
 このままでは店主の射的屋が潰れてしまう。まだ一度もやっていないのに、いきなり潰れては堪らない。
405奴隷少女とマリー:2008/08/16(土) 01:56:48 ID:CUJ3Ce4e
「店主……落ち着け、客が貴方の様子を見て、離れて行っているよ。このままでは客足が遠のくばかり」
「馬鹿野郎! こんな美人のニーソックスだぞ! ニーソックスハンターとして、こんなチャンスを逃がしてたまるか!」

 店主の為を思って注意したのだが、逆に怒鳴られた。
 何だろう。世間的にはあまりに駄目なことを大声で豪語しているのに、妙に潔く、妙に素晴らしいことのように思える。
 美人のニーソックス。それを手に入れるために、生活すら捨てようとしている。なんだか、無性に応援したいような気持ちが湧き上がった。
 事実、同じ考えを持っているのか、僕の背後で数人分の拍手が聞こえた。
 そんな周りの状況を見渡していた晴美が、店主へ向かった一言答えた。

「嘘だ、馬鹿」

 瞬間、店主、僕、背後の他人数人の時間が止まった。

「なんで私が見ず知らずのお前にニーソックスを渡さねばならないんだ。人形はありがたく頂くから、ニーソックスは自分で探せ」

 そう言うと、晴美は店主から顔を逸らした。
 次いで、店主がその場に崩れ落ちるように膝を落とした。

「うぐぐ、ぐずぐず、うううう〜〜〜、ぐぅぅぅ〜〜」

 人目を気にせず、大粒の涙を幾重にも零して。

「ちょ、おま、何でいきなり泣くんだよ!」

 店主の様子に驚いた晴美が、慌てふためく。パタパタと両手を振ったり、僕の顔を見たり、サララの顔を見たり、空を見上げたり、落ち着きがまるでない。
 おまけに、大の大人が恥も捨てて、大泣きしているのでさらに注目が集まっていく。比例して、晴美の混乱も強くなっていく。
 仲裁しなくては。僕は口を開いた。

「なんて酷いことをしたんだ、晴美!」
「ええ! 私か!?」

 晴美は自分を指差し、驚いたように、胸に抱いた人形を抱きしめた。

「晴美意外、誰が居るのさ。男の純情を……ニーソックスハンターの夢を砕いて、そんなに楽しいか、そんなに嬉しいか、この悪魔!」
「そうだ、そうだ!」
「ニーソックスハンターにだって、人権はあるんだ!」

 僕の背後から、数人の男性が援護する。これがニーソックスハンターの絆だ。
 ほとほと困り果てたと言わんばかりに、晴美は大きくため息を吐くと、蹲っている店主にこう言った。

「分かった、分かったよ……今履いているの、普通の靴下だけど、それで手をうってくれないか?」

 野太い泣き声がピタリと止まる。音もなく立ち上がり、ゆっくりと顔を上げる。涙の痕跡が全く残っていない目元に手を当て、仕方ないとばかりに首を左右に振った。

「まあ、いいか。それで我慢しよう」

 妙に偉そうだった。
406奴隷少女とマリー:2008/08/16(土) 01:57:40 ID:CUJ3Ce4e
 殺意の篭った目が、僕に向けられる。思わず、目を逸らしそうになった。

「……今コイツを殺しても、きっと私は許されると思うのだが、マリー、お前はどう判断する?」

 声色からも怒気が伝わってくる。色々なモノが漏れそうだ。

「……人殺しは良くないし、大事になるのもなんだから、犬に手を噛まれたと思ってみたら」
「…………ふう、まあ、こんな日もあるか」

 疲れたように目を伏せる晴海は、諦めたようにため息を吐いた。片方の靴を脱ぎ、靴下を下ろしていく。
 これで何もかもが終わる。
 誰もがそう思ったとき、店主の口から信じられない言葉が飛び出した。

「なんだ、黒の靴下か。白色じゃないのかよ」

 時計の針が止まったかのように、靴下を捲くっていた晴美の手が止まった。
 同時に、空いている片手がゆっくりと腰のホルスターに伸びていき……。
 僕には、最後まで見る勇気はなかった。

「行こう、サララ」
「はい、マリー様」

 僕とサララは、来たときと同じように手を繋いで、人ごみに中に入っていった。
 後方から、お腹に響く重低音の銃声が聞こえる。
 ギュッと、サララの手が、僕の手を握り締める。僕は安心して、という思いを込めて、握り返した。
407奴隷少女とマリー:2008/08/16(土) 01:58:49 ID:CUJ3Ce4e
 特に行く当てもなく、サララと手を繋ぎ、立ち並ぶ出店を見ながら、ぶらぶら歩き続ける。
 他愛もないお喋りだけど、サララは何度も笑顔を見せてくれた。
 ダンジョンで出会った、ドアラと呼ばれるモンスターの話。
 親の愛にむせび泣く男、スパイダーマッ! という長い異名を持つ、特殊モンスターの話。
 僕にとってはどうでもいい話だが、サララはどれも嬉しそうに聞いてくれた。
 特に、ナタリアと呼ばれるモンスターとセックスバトルをした話になると、サララが羨ましそうにしていたのも印象に残った。
 そして、サララとのお喋りに熱が入り始めたとき、またしても見知った女性と出会った。
 その女性と目が合った僕とサララは、立ち止まって彼女を待った。
 女性は、穏やかな聖女のような美女だった。優しげに笑みを浮かべている口元が、清楚な印象を与えていた。
 細かな装飾が施された、青色のローブをゆったりと見に纏い、女性は少し野暮ったい眼鏡をかけていた。
 女性……学園エンジェルに所属する魔術師、アルドロネット・マーティは、小走りに駆け寄ってきた。
 その際、ローブに包まれた二つの大きな膨らみが、たゆん、たゆん、と揺れた。

「こんばんは、マリーさんとサララちゃんも、お祭りを見に来たんですか?」

 眼鏡の位置を直しながら、マーティは笑顔を浮かべた。

「ええ、今日はマリー様と一緒に祭りを楽しもうと思って」

 対するサララも、ニコニコと笑顔を見せる。
 だが、どうしたことか、僕には二人の笑顔が妙に寒々しいものに思えた。

「ふ〜ん、そうなんだ……あ、マリーさん、セクシーな浴衣着ていますね。とても似合っていて、綺麗ですよ」

 マーティはそう言って褒めてくれた。何だか複雑な気分だ。
 次に、マーティの視線がサララへ向く……と、二人の間に火花が散ったような気がした。
 先に口を開いたのは、マーティの方だった。

「サララちゃんも、その浴衣、似合っていて可愛いですよ」
「ありがとうございます」

 サララが世辞に礼を言った。

「私も浴衣を着ようかどうか迷ったんですけど、結局止めました。浴衣って、胸が大きいと、着ることができないんですよね。
 形が崩れて見た目が変になるらしいし……本当、おっぱいが大きすぎるのも、考えものですよね」

 はあっと、ため息を吐き、自らの胸を揉みしだくマーティ。ローブの上からでも戦闘力53万を誇る二つの塊が、柔らかく形を変えた。
 途端、サララの額に青筋が立った。
408奴隷少女とマリー:2008/08/16(土) 01:59:43 ID:CUJ3Ce4e
「そうですよね……あんまり大きすぎるとすぐに垂れちゃいますし、大きすぎるのも考えものだと思います」

 マーティの額に、青筋が立った。

「そうですよね……私もサララちゃんみたいに、小さな胸になって欲しかったな……すぐに大きくなったんだもん、これ」

 サララの額に、更に青筋が立つ。

「私は、マーティさんみたいな胸になって欲しくないです。何事も程々が一番ですから」

 マーティの額に、更に青筋が立つ。

「でも、男の人達ってけっこう喜んでくれるんですよ。特に胸を揉みしだくのって、嬉しいことらしいですよ。ねえ、マリーさん」

 いきなり僕へ話が振られた。もちろん、何の用意もしてなかった僕に着の聞いた言葉が返せるはずもなく。

「う、うん。大きいことは良いことだ」

 ギュッと、サララの手が僕の手を強く掴んだ。といっても、痛くはない程度にだが。

「マリー様はお優しいですから、これから年を取っていくだけの年増相手に、遠慮することはありません」

 ブチっと、マーティの中の何かが切れたような気がした。
 どうしてか、この二人は仲が悪い。本人達に聞いても理由が分からないらしい。馬が合わないというやつだろうか。
 時にはご飯のおかずで、時には明日の天気で、しょうもない理由で喧嘩する二人。僕から言わせると、似たもの同士だ。
 年の離れた姉妹、という方が、しっくりくるかもしれん。もし、サララに姉が居たとしたら、マーティみたいな人なのだろうと思う。

「と、年増……へえ、小さなおっぱい、略してチッパイだと思って我慢していたけれど、どうやらお仕置きが必要ですね」

 フワリ、マーティの魔力が膨れ上がる。野暮ったい眼鏡が出店の灯りにきらめく。
 ちょ、ちょっと、マーティさん本気だ!
 僕は、今にも飛び出して行きそうなサララを引っ張り込み、マーティに注意した。

「ちょっと、マーティ。サララは魔術も使えないし、普通の一般人なんだから、魔術を使っちゃ駄目じゃないか」

 サララが口出しする前に、サララを後ろから抱きしめる。肩に顎を乗せて、完全に動きを封じる。
 ジロリとマーティを睨むと、マーティは2、3度瞬きをした後、悔しそうに魔力を抑えた。

「……あ〜あ、やっぱりサララちゃんなんだ」

 マーティは、寂しそうに瞳を伏せた。傍目にも、落ち込んでいるようだ。
 ……あれ? やっぱり?

「振り向いて欲しい人が振り向いてくれなきゃ、いくらおっぱいが大きくても、邪魔なだけだもん。ふんだ、今に振り向かせてやるんだから」

 一人、意気込むマーティ。僕はマーティの機嫌の変化に付いていけず、どうしていいか全く分からなかった。
 対して、サララは理解しているようで、マーティへと顔を上げた。

「……大丈夫です。マーティさんは、十分魅力があります。いずれ振り向いてくれます」

 寂しそうに、消え入りそうな小さな声が、僕とマーティの耳に届いた。
 いったいサララは何を言っているのだろうか。そう思った僕は、サララの横顔を盗み見る。そこには、いつも通りのサララしか居なかった。
409奴隷少女とマリー:2008/08/16(土) 02:01:48 ID:CUJ3Ce4e
 僕だけ置いてきぼりにされているような気がする。マーティは分かっているのかと見つめると、そこには、分かっていますよと言わんばかりの猫口があった。

「ふふふ、やけに突っかかってくると思ったら、そういうことか……サララちゃん、ちょっとマリーさん借りるわよ」

 僕とサララが口出しするよりも速く、マーティが動く。サララに了承も取らず、素早く僕の手を取り、引っ張った。反動でサララと繋いでいた手が解けた。

「あ……」

 虚空に伸ばされた手を引っ込み、また伸ばし、また引っ込ませる。サララは見ているこっちが悲しくなるくらい寂しそうに繋いでいた手を見つめていた。
 見ていられなくなった僕が、慌ててサララの元へ駆け寄ろうと手を伸ばそう……としたところで、ぐるり反転。正面から抱え込むようにマーティに抱きしめられてしまった。
 鼻腔いっぱいに広がるマーティの甘い体臭。ローブの上からでも伝わってくる温もりと、柔らかさに、思わず目を細める。
 だが、僕がマーティの温もりを堪能するよりも早く、耳元にマーティの唇が近づき。

「サララちゃん、不安がっているわ」

 意識が冴え渡り、体中に活力が戻った。
 どうして、と尋ねようと首を捻ると、そうはさせないとばかりに、抱きしめる両腕の力が強くなった。

「きっと、口ではマリーさんの奴隷だとか、性欲の捌け口だとか言っているけど、本気にしちゃ駄目。
 口ではどんなこと言っても、サララちゃんも一人の女の子だもの。自分が飽きられちゃったんじゃないかって、不安に感じちゃうときだってあるのよ」

 マーティの言葉には、サララよりも数年生きている先輩としての風格があった。
 ふがふがふが、ふがが、ふがふが。

(それはサララの気にしすぎだよ。僕はサララのこと、大切に思っているよ)

 自分ではそう言ったつもりだったが、口からでたのは、ふがふが、だけだった。それもこれも、マーティの大きすぎるおっぱいがいけない。

「何かあったんじゃない? サララちゃんを不安にさせることが……たとえば、いつも抱いているのに最近は抱いていないとか、サララちゃんにとって譲れないところを、他の人にやられてしまった、とか」

 ……思い当たる節がありすぎた。
 言われてみれば、この前、晴美が押しかけてきたとき、サララが大泣きしたことがあった。確か、隠し部屋探求の朝だっけ。
 そういえば、隠し部屋といえば、サキュバスのナタリアだ。
 ナタリアとの戦闘で、文字通り精を搾り取られてしまったため、ここ3週間くらいは全く性欲が湧かず、サララを求めていない。
 といっても、それは一時的なもので、そろそろ魔力も完全に戻ってきたし、性欲も戻ってきたので、サララと夜を共にしようかと思っていたところなのだ。
 僕が黙ってしまったことで、マーティも気づいたのだろう。僕を戒めるように、腕の力が強くなった。ちょっと、いや、だいぶ息苦しい。

「駄目ですよ……女の子を不安にしちゃ。どれだけ強く装っても、ふとした拍子に崩れちゃったりするんですから。
 まあ、サララちゃんみたいな腹黒娘を相手に、それに気づけっていうのも、無理な話ですけどね」

 腹黒娘って? 目で、マーティに問いかける。

「好きな人に、自分を可愛く見せようとするのは立派な恋の戦略です。けれども、私は貴方がすることを何でも受け入れますよ〜、
みたいなことを言って愛を勝ち取ろう、だなんて、腹黒以外の何者でもありません。出来ないことを餌にしようだなんて、腹黒もいいところです」
410奴隷少女とマリー:2008/08/16(土) 02:03:42 ID:CUJ3Ce4e
 ……そういうものなのだろうか。

「自分自身に思い込ませ続けても、意味はありません。そのうち限界を迎え、一気に破裂しますよ。
 そうなったら怖いですよ〜……笑顔で他の女性を泥棒猫、とか言っちゃうような女の子になっちゃいますから。
 嫉妬と愛情と敬愛心と独占欲と憎悪が混ざり合って、取り返しの付かない状況になってからでは遅いのです」

 ちょっと、サララがそうなったところを想像してみる。
 いつもクリームシチューを作ってくれる鍋に煮込まれている、女性の臓物。部屋中に漂う、血の臭い。
 暗い笑みを浮かべ、死体の四肢を鉈で切り落とし、泥棒猫のステーキですとか言い出すサララ。それを、青ざめた顔で見つめる僕。
 仕舞いには、一緒にお墓に入りましょう、と言って、大きな鋸を……。
 背筋に凄まじい悪寒が走り、一気に体温が下がった。

「多分、そうやって誤魔化していた鎧が、剥がれかけてきているんじゃないですか?
 こんにちは、皆殺しEND……そうならないために、今のうちに安心させておいた方が無難だと思いますけど?」

 ふがふがふふふう〜〜。マーティの胸と、僕の顔の隙間から、空気が漏れた。

(でも、どうやって慰めればいいのか分からない。自分で言うのも何だが、女性を喜ばせるのって得意ではないよ)
「別に、お世辞を言ったり、褒めたりして喜ばせなくても構いません。いつも通り、身体で満足させてあげればいいと思いますよ……ただし」

 両肩に手を置かれたかと思うと、一気に引き剥がされた。眼前に、マーティの優しい笑顔が広がった。

「サララちゃんから聞きました……これでも私達、仲良しなんですから……元娼婦なのでしょう? だったら、簡単ですよ」

 マーティの綺麗で細い指が、僕の唇に触れる。

「マリーさんが、どうしてサララちゃんを選んだのか……それを伝えればいいだけですよ。マリーさんも恥ずかしがってないで、はっきり伝えてあげてくださいね」

 フワリと、マーティの腕が、僕を突き飛ばした。反動で2、3歩後ろへ、たたらを踏む。幸いにも、通行人等にぶつかることもなかった。
 いきなり突き飛ばすな、危ないでしょうが。僕はそう注意しようとしたが、出来なかった。

「……………………」

 なぜならば、背後から無言で伸ばされた誰かの小さな手が、僕の手を掴んだからだ。
 さっきのような、手を握り合うというのではなく、指と指を絡ませあう貝殻のような繋ぎ方。
 振り向くと、そこにはやっぱり口を横一文字に閉じ、俯いたままのサララが居た。ギュッと握られた手が、少し痛い。

「それじゃあ、私はこれで。今日のところは引き下がります」

 振り返ると、マーティが僕達に笑顔で手を振っていた。その姿は、妙に可愛らしい。
 僕が手を振ってお返しする。遅れて、サララがおずおずと、小さく手を振った。
411奴隷少女とマリー:2008/08/16(土) 02:04:57 ID:CUJ3Ce4e
 僕達二人は、無言のまま、人並みの中を散歩し続けた。
 人のざわめきも小さくなり、虫の声が、そこらかしこから聞こえてくる。
 いつしか出店の数も少なくなり、辺りには酒の飲みすぎで
 地面を相手に喧嘩を挑む男。パンツ丸出しで鼾を掻いて寝ている女。はたまた支離滅裂の説教を看板にしている人。
 木陰に隠れて何やら勤しんでいるカップル。二人の世界に突入している男二人も……あ、トイレに入っていったよ、あのツナギの男。

 そこには、様々な人々が居た。

 あんまり、見ていて楽しいものじゃないな。
 そう思った僕は、サララの手を引いて、今来た道を帰ろうと踵を翻したとき、背後から声が掛けられた。

「おや……見たことあると思ったら、マリーさんにサララじゃないか。どうしたんだ、こんなところで」

 振り向くと、そこには長い金髪を風に靡かせた、美しい妖精が居た。
 光沢が美しい、白銀と黄金の鎧を身にまとい、腰の部分には裁縫が編みこまれたスカートをはき、気高さ溢れる姿。
 青色の瞳に整った目鼻、落ち着いた物腰に、鎧の上からでも分かるスタイルの良さ。学園エンジェルの妖精、ロベルダ・イアリスだった。

「あ、ロベルダ、こんばんは」

 軽く頭を下げて一礼。遅れて、サララが礼をした。

「ロベルダさん、こんばんは」

 僕とは違い、深々とお辞儀する。そこまで畏まらなくてもいいような気がするが、サララの好きにさせておこう。

「……んん〜〜〜?」

 僕達二人の挨拶を見たロベルダは、顎に手を当てて、不思議そうに首を傾げた。
 その様子に、僕とサララもお互いを見つめて、首を傾げた。

「……ああ、そういうことか」

 突如、ロベルダが手を突いて、納得の表情を浮かべた。うん、うん、力強く頷いている。
 僕とサララは、ロベルダのペースに付いていけず、さらに?を頭に生やした。
 するとロベルダは突然僕を指差し、サララを数秒見つめた後、口を開いた。

「いらないなら、私が貰うぞ」

 ……何を言っているんだ、この人。

「いきなり何を「駄目です! マリー様は私の物です!」」

 ロベルダに文句を言おうとしたが、出来なかった。サララが僕の話をかき消し、大声で遮ったのだ。
 さらに、横に居たサララが後ろから手を回し、僕を背後から抱きしめた。
412奴隷少女とマリー:2008/08/16(土) 02:06:07 ID:CUJ3Ce4e
 けれども、すぐに離れた。振り返ると、そこには狼狽したサララが居た。

「い、嫌、違う、違うんです、そうじゃないんです、そうじゃ、違わなくて、でも違うの、でもそうじゃなくて」

 傍目にも、サララは酷く動揺していた。大きな瞳には表面張力ぎりぎりの涙が溜まり、大きな緊張と不安によって、体中が震えていた。

「違うの、本当に違うんです、そういうのじゃなくて、でも、でも、そうでいてほしくて、やっぱり我慢できなくて、でもでも……」

 ついには瞳から一筋の涙が零れた。それを始まりに、次から次へと涙が零れていく。
 サララは慌てて両手で涙を拭ったが、意味はなかった。後から後から滲み出る涙の前に、サララの抵抗は儚いものだった。
 違うの、そうじゃないの。サララはそれだけを僕に伝えると、その場に膝を抱えて座り込んでしまった。
 すすり泣く声が、サララの泣き声が、僕の耳に反芻した。
 気の利いた男なら、泣いている女の子を慰める手段を持っているかもしれない。だが、僕は気の聞いた男でもなければ、女性の扱いに長けた男でもない。
 見た目は美少女で、中身は普通の男。女の扱いなんて、全く心得はなかった。

「あ〜、しまった。泣いてしまうとは思っていなかった」

 泣いているサララを見つめていた僕の耳に、ロベルダの声が届いた。
 そういえば、ロベルダはこの状況をどう考えているのだろう。
 顔を上げると、ロベルダが頭を掻いていた。眉を顰め、困った、困ったと呟いていた。
 ふと、僕とロベルダの視線が交錯した。瞬間、ロベルダの目が鋭くなった。素早く僕へ駆け寄り、肩に手を置いて。

「マリーさん、後は貴方に頼みます」

 と、だけ言った。
 ……そうですか、そうですよね。こういう時って、男がどうにかするものですよね。
 余計なことを、という思いでロベルダを見ると、ロベルダは眉を顰め、悲しそうな、笑っているような、複雑な表情で僕の横を通り過ぎて行った。
 何で、あんな顔しているのだろう。ロベルダに尋ねようと彼女の方に足を伸ばしたとき、ロベルダは蹲っているサララに、囁いた。

「マリーさんに女を与えようとする半面、内心では他の女と仲良くなるのを嫌がるとか、統一性のないやつだ」

 女を与える? 他の女性と仲良くなるのを嫌がる? 何を言っているんだ?
 けれども、サララとロベルダには話が伝わっているのか、サララは鼻を啜りながらも、何も言わなかった。
 チクリと、胸が痛んだ。とてもロベルダが羨ましく、妬ましかった。
 泣いているサララに構わず、ロベルダは話を続ける。

「一々そんなこと考えている暇があるなら、マリーさんを独占できるような方法を考えていろ。だって、お前は……」

 虫の声も、サララの泣き声も、近くで倒れている酔っ払いの鼾も消え、無音の一瞬が訪れた。
 その中で発したロベルダの一言は、不思議と、とても大きなものに思えた。

「マリーさんの奴隷なんだろう?」

 瞬間、勢いよくサララは膝から顔を上げた。
413奴隷少女とマリー:2008/08/16(土) 02:06:46 ID:CUJ3Ce4e
 涙で濡れた頬に、新たな涙が流れていっている。鼻水も流れ、傍目にも酷い有様になっていた。
 けれども、僕にとって、それは気にすることではなかった。それよりも、僕はロベルダの言葉に顔を上げたことに、複雑な感情を覚えた。

「気づいていないと思ったのか? これでも学園エンジェルに所属しているんだ。それくらいの情報ならいつでも集められる……それに見ろ」

 スッと、腕を伸ばし、僕を指差す。

「お前が構ってあげないから、拗ねているじゃないか。一人前の奴隷を目指すなら、ちゃんと主人の面倒を見るのだな」

 そのまま、ロベルダは僕達を残して、出店が立ち並ぶ街の方に向かって歩き……出してから数秒で立ち止まり、首だけ後ろに振り返った。

「そうそう、時には素直になることも、男を魅了する一つの手段だぞ」

 ニンマリ、晴美と同じような笑みを浮かべたロベルダは、今度こそ立ち止まることなく行ってしまった。
 サララに目をやると、サララと目が合った。申し訳なさそうに瞳を伏せ、そして立ち上がった。
 一際強く、心臓が高鳴った。

「……………」

 無言のままハンカチを取り出し、涙と鼻水を拭き取る。そして、覚束ない足取りで僕の側まで歩み寄ると、頭を下げた。
 再び、心臓が高鳴った。そして、頭の中に、晴美の言葉が、マーティの言葉が、ロベルダの言葉が、次々に甦ってきた。
 何をやっているんだ、マリー・アレクサンドリア。いつまで悩み続ければ気が済むんだ。もう、とっくに答えは出ているのだろう?
 ああ、そうさ。とっくに出ていたんだ。今になって……今になって僕はそのことに気づいたのだ
 自分の中の冷静な部分が、僕を嘲笑する。本当にそうだ。嘲笑されて当然だ。今まで何度もヒントは出ていたのだ。
 それなのに、僕は気づかないフリをして、逃げ続けていたんだ。
 でも、もう、逃げるわけにはいかないのだ。

「サララ」

 俯いているサララに、声を掛ける。
 サララはゆっくり、顔を上げた。けれども、瞳は僕の方を向いていなかった。
 構わず、サララへ手を伸ばす。

「僕の秘密の場所に連れて行ってあげる。付いてきて」

 伸ばした手を、サララはジッと見つめていた。
 手を伸ばし、戻し、伸ばし、戻し、そして、ゆっくり腕が伸びていき……。

「はい、マリー様」

 僕とサララの手が、一つに繋がった。
414奴隷少女とマリー:2008/08/16(土) 02:07:44 ID:CUJ3Ce4e
 僕がマリー・アレクサンドリアになる前から通っていた、ある公園がある。辛いことがあったり、悲しいことがあったとき、いつもそこに行って自分を慰めていた場所だ。
 そこの、周りから見付かりにくい場所。草陰の中、木の根元辺りは、丁度周囲から死角になる位置で、よほど近づかなければ気づかれにくい場所なのだ。

 僕とサララ、二人がその場所に到着したとき、空には月が昇っていた。

 サララの手を引いて、木の根元に座る。サララも倣って、隣に座った。
 空を見ると、たくさんの星が輝いていた。街から少し離れたところにあるせいか、今日は不思議とよく見えた。

「綺麗……」

 何から話せばいいか僕が悩んでいると、隣からポツリと声がした。
 横を向くと、サララが僕と同じように空を見上げ、星の輝きを見つめていた。年頃の女の子のように……いや、幼い女の子のように、星に見惚れていた。
 とても、綺麗な横顔だった。
 どこかで鳴いている虫の声と共に、自分の中の何かが弾けた。

「ここに連れて来たの、サララが始めて」
「え?」

 突然僕に話しかけられたせいか、サララは驚きの声を上げた。

「僕の、秘密の場所なんだ。昔は、辛いことや悲しいことがあったとき、いつもここに来て自分を慰めたんだ」
「……いいんですか? そんな大切な場所を、私に教えて」

 薄く、サララは微笑んだ。少し意地悪のつもりなのか、口元が僅かに緩んでいた。
 けれども今の僕は、サララの意地悪に付き合う気持ちは無かった。

「サララだから……サララだけに、教えたかった」

 呆けたように、サララは口を半開きにして、僕を見つめていた。可愛いと思ったが、サララは、すぐに意識を取り戻した。
 月の明かりがあるとはいえ、辺りはとても薄暗い。公園の中に取り付けられた街灯の僅かな木漏れ日に照らされたサララの頬は、とても赤かった。

「もう……そんなこと言われたら、本気で照れちゃうじゃないですか。思わずアソコが濡れてしまいました」

 いつものように、淫語を使い、僕を誘惑しようとする。
 構わず、繋いでいた手を離す。途端、不安げに眉を顰めたサララの前に回り、大きく腕を広げて。

「――っ!」

 正面から抱きしめた。一瞬、サララは身を竦めた。けれども、ゆっくりとではあるが、僕を抱きしめ返してくれた。
 身長が同じくらいなので、自然とサララの肩に僕の顎が。僕の肩にサララの顎が乗せられ、互いを深く抱きしめる体勢になる。
 浴衣の上から伝わってくる体温。小さいながらも柔らかい乳房の感触。そして、規則的に鼓動する心臓の音。
 それら全てが、とても愛おしい。
415奴隷少女とマリー:2008/08/16(土) 02:08:58 ID:CUJ3Ce4e
「好きだ」

 ビクッと、サララの肩が大きく震えた。

「初めて出会ったあの日から、ずっと好きだった」

 胸の奥に眠っていた言葉が、不思議とスラスラ口をついで出た。

「サララに、一目惚れしたんだ。だから助けた。だから借金を返した。サララの身体に、他の男が指一本触れることも我慢できないくらい、サララを好きになったから」

 風が、僕達二人の身体を優しく撫でていく。周りの木々が、僕達を見守っているように思えた。

「身体が目当てじゃないとは言えない。サララの気持ちに気づかない振りをして、サララに甘え続けていたのも、今は認める」

 本当に、自分は馬鹿だ。好きになった相手が、他の誰かと夜を共にしているとしったら、辛いに決まっているじゃないか。
 ずっと、ずっとサララは自分を押し殺して、我慢し続けてくれたんだ。

「それでも、僕は言いたい」

 僕の肩口に顔を埋めたまま、黙っているサララに構わず、僕の気持ちを話す。

「サララ……貴女を、愛しています」

 背中に回されたサララの腕に、力が篭った。僕も、抱きしめ返した。

 数分、いや、実際は数秒しか経っていないのかもしれない。

 だが、僕の中では、数分どころか数時間の時間が流れたような気がした。

「……そんなこと、言わないでください」

 消え入りそうな声で、サララが僕の耳元に囁いた。
 心が悲鳴を上げた。たまらず、サララに問い詰めようとしたが、出来なかった。肩口に、熱い何かが垂れている感触が伝わってきたからだ。
 視界が涙で歪む。不意に嗚咽が零れそうなのを我慢しつつ、さらに告白する。

「好きだ」
「……止めて」
「好きだ」
「…お願いです」
「好きだ、本当に、サララのことが好きなんだ」
「どうして、どうしてそんなこと言うんですか?」

 次第に、サララの声に感情が篭ってくる。

「サララのこと、愛しているから」
「私、マリー様に愛されるような女ではありません」
「僕が誰を愛そうが、僕の勝手だ」

 僕の言葉に、身を硬くするサララ。腕を突っぱねて離れようとするが、力では僕の方が圧倒的に上だ。
416奴隷少女とマリー:2008/08/16(土) 02:10:30 ID:CUJ3Ce4e
「私、娼婦ですよ。今まで数こそ少ないですけど、色んな男の人達に身体を開いたんですよ。とっても汚いですよ」
「それを言うなら、僕の身体はモンスターの体液で血まみれだ。お互い汚れている同士、仲良くやっていけるさ」
「脂ぎった男や、年老いた男にも奉仕したこともありますよ。口を大きく開けて、頬張ったりもしたんですよ」
「こちとら逆レイプも経験済みだ。昔、パートナーを組んだ男に無理やり咥えられたこともあった」

 いつしか、僕達は泣いていた。
 お互い涙を流しながら、お互いに知られたくなかった過去を暴露していた。

「……私、マリー様が思っているような人じゃないですよ」
「それは僕のセリフだ。僕も、サララが思っているような人じゃない。もっと自分勝手で、臆病で、どうしようもない馬鹿だ」

 サララの、突っぱねようとしていた腕が下ろされた。お互いの肩口は、お互いの涙で濡れてしまっていた。

「……私だって」

 そして、サララの感情が静かに曝け出された。

「私だって、マリー様のことを愛しておりますよ!」

 一瞬、嬉しいと思ったけど、口を挟むようなことはしない。

「好きだ、愛している、そんな言葉、娼婦をしていたときに散々使いました。そんな私がですよ?
 そんな私が今更、好きだ、愛している? 今まで何人の男達に言ってきたと思っているか、マリー様には分かりますか?
 私にだって分かりません。そんなの覚えている娼婦なんて、何処探したっていませんよ」

 気づくと、サララは僕の腕から離れていた。自分でも知らないうちに、抱擁を解いていた。
 涙と鼻水で濡れたサララの泣き笑い。それが、僕の眼前に映る。きっと、僕も似たような顔になっているのだろう。

「何時だってそうです。何度マリー様に抱かれても、何度マリー様を受け入れても、いつももう一人の自分が言うんです。ねえサララ、どうして愛しているって言わないのって」

 ポロポロと、大粒の涙がサララの頬を流れていく。

「言えるわけ、ないじゃないですか。今まで男を誘うために使ってきた言葉を、本当に好きな人に言えるわけ、ないじゃないですか」

 涙を拭う。だが、大した効果はないようだった。涙は顎を伝い、地面に落ちていった。

「チョコレート、ぐす、あげたとき、愛を込め、ぐす、てえ、言ったとき、凄く、辛かった。マリー様を、汚、ひっく、した、みたいで、本当は、ひっく、辛かった」
「……僕は、とても嬉しかった」
「嘘!」

 涙で潤んだ目を細め、僕を睨むサララ。
417奴隷少女とマリー:2008/08/16(土) 02:12:08 ID:CUJ3Ce4e
「本当は私のこと、汚い娼婦だって思っているんでしょ! 誰彼構わず股開く、汚らわしい女だって思っているんでしょ! ご機嫌取りしているって、思って」

 自分でも、分からなかった。
 気づいたときには、サララが呆然と頬を押さえていて、自分の右手に、痺れたような感覚が伝わってきた。
 サララの目から滲むように涙が漏れ出し、口元が悲しみに歪む。

「他の女性に夢中になってくれればよかった」

 サララのその言葉を聞いて、僕はサララの頬を打ってしまったことに思い至った。

「私よりも、ずっとずっと魅力的な人に夢中になってくれて、私のことをおざなりにしてくれれば良かった。そうすれば、諦めることもできたのに」

 力強く、サララをもう一度抱きしめる。今度は、サララの方から先に腕が回された。

「どうして、どうしてなんですか?」

 お互いの肩口に顔を埋めたまま、サララは尋ねてきた。

「どうして最後に、私を抱くんですか? もっといい女がいるじゃないですか。娼婦館にも、大勢居るじゃないですか。
 マーティさんや、ロベルダさんや、晴美さん、私よりもずっと魅力的な人がいるじゃないですか。なのに、どうして……」
「決まっているさ、そんなこと」

 サララの肩口から顔を上げて、少し距離を離す。お互いの吐息が感じられるくらい、触れ合っている距離。
 お世辞にもサララの顔は酷いものだったが、僕には今まで出会ったどの女性よりも綺麗に思えた。

「だって、僕はサララのことを心から愛しているから」

 サララは一瞬だけ呆けた表情を見せた後、さらに涙を流した。
 両手で顔を隠し、そのまま僕の胸に倒れこむ。僕は優しく、受け止めた。
 再び、嗚咽交じりの泣き声が聞こえてきたが、途切れ途切れの声が聞こえてきた。

「……いいんですか?」
「何が?」
「愛しているって、言っていいんですか? 男の人達に散々言ってきた言葉ですよ?」
「サララは他の男達に言った、愛していると、僕に言う、愛しているが、同じ気持ちだと思っているの?」
「……私、本当は凄く嫉妬深い性格なんです。口ではマリー様の奴隷とか言っておきながら、マリー様が他の女性を抱いていると考えただけで、女性を殺したいくらい嫉妬しているんですよ」
「僕も似たようなものさ」
「……私、キスも、処女も、他の人ですよ。金目的で股開いていた女ですよ、いいんですか?」
「最初の男じゃなくていい。最後の男になれれば、それでいいんだ」
「……本当に、私でいいですか? 後から嫌だって言っても、遅いですよ」
「サララじゃなきゃ、駄目なんだ」

 胸に蹲っているサララの頬を優しく掴み、眼前に持ち上げる。サララは抵抗することなく、自分から従った。
418奴隷少女とマリー:2008/08/16(土) 02:13:08 ID:CUJ3Ce4e
 もう、二人の間に距離は無い。お互いの視線が交錯し、後数ミリ前に体重を預ければ、お互いの唇が繋がる距離。
 お互いの吐息が頬を擽る。二人の涙は、止まっていた。

「分からないようだから、もう一度言う。いや、何度でも言ってやる」

 どこか遠くの方で、虫が鳴いたような気がした。

「サララ、君を愛している」

 穏やかな風が、僕達の間を流れた。サララは、その風に消えてしまいそうなくらい、小さな声で。

「……私も」

 と、呟いた。
 強化した僕の聴覚は、彼女のそんな小さな声も、聞き逃さなかった。

「もう一回」
「……愛しています」

 今度は、さっきよりも幾分音量は大きめ。けれども、まだ小さい。

「もう一回」
「…愛しています」
「僕も愛している」
「好きです」
「僕も好きだ」
「好きです、好きです、好きです」
「好きだ、好きだ、好きだ」

 もう、サララは悲しんでいなかった。不安を感じてはいないようだった。もう、涙を流してはいないのだ。
 愛していると言う度に頬が赤くなっていき、好きですと言う度に、高鳴っていく心臓の鼓動。いつしか、僕達二人は顔を真っ赤にしながらも、お互いに愛を送っていた。

「好き、好き、好きなんです、どうしようもないくらい愛しています」
「僕も好き、サララが好き、どうしようもないくらい、サララを愛しているんだ」

 僕とサララは、申し合わせたわけでもなく、お互いが同時に唇を突き出し、同時に相手の舌を絡め取った。
 お互いの唾液が絡まり合い、互いの口元を涎でベトベトに汚していく。零れた分を巻き取るように口腔内に戻し、さらに舌を激しく絡ませる。

「んちゅ、じゅるる、ふき、ちゅうう、しゅきれふ、あいひへ、ちゅぱ、ふう、あいひへ、じゅるる」

 サララの喉が鳴り、僕の唾液が大量に飲み込まれていく。反対に、サララの唾液を残さず飲み干そうとするが、後から後から湧き出てくるので、飲み干すことが出来ない。

「ふひ、ふひ、おいふぃ、つは、おいひい、よられ、おいひい、ふひ、らいふひ」

 目を細め、僕の唾液を啜るサララ。美味しいと言って僕の唾液を飲む様は、今まで見てきた女性の中でも、最高の淫靡さがあった。
 もう、我慢する必要はなかった。
 僕とサララは久しぶりに人間の理性を捨て、二匹の獣になった。
419奴隷少女とマリー:2008/08/16(土) 02:14:22 ID:CUJ3Ce4e
「あ……恥ずかしい」

 二人の浴衣を地面に敷き、その上で悶える僕達。生まれたままの姿になったサララは、恥ずかしそうに身体を横に倒し、股を閉じた。
 けれども、チラチラと硬くなった陰茎に注がれている視線からは、隠しようもない情欲が見て取れた。

「なんだか、ドキドキします。外でしているせいでしょうか?」
「さあ、分からない。でも、僕も凄くドキドキしている」

 軽く、唇をサララの太ももに這わせる。サララの肌は、年齢からくる瑞々しい若さと、汗によって、とても滑らかだった。

「はぁ……」

 唇が肌を滑ると、サララは消え入りそうな声で喘いだ。次に、太もも全体を啄ばんでいく。愛液の匂いが、ほのかに香った。
 試しに、内股の部分を軽く吸ってみると、肌色がピクリと震えた。

「はぁ…はぁ…ふふふ、くすぐったい…」

 サララの汗ばみ始めた肌が、街灯の光にきらめく。サララの四肢が蠢く度、サララの乳房が柔らかそうに揺れた。
 掌に丁度収まる程よい大きさの乳房は、横向きになっても全く形崩れていなかった。その先端に色づく桃色の乳首が、これから後に行われる愛撫を期待していた。
 片足がスルリと伸び、ふくらはぎが僕の腰に触れる。もっと敏感な部分への、無言の催促だ。
 僕も無言で理解し、伸ばされた足の太ももに手を差し込む。けれども、触れるか触れないかの、意地悪な触り方で。
 皮膚に触れないように、汗だけを拭き取るイメージで指先を滑らせる。僅かに生えた産毛が、微かに感じ取れた。

「んぁぁ……はぁぁ……」

 サララは目を細め、緩やかな快感を楽しんでいる。指先が陰部の端を通る度、腰を突き出し、直に触れるように身体を動かした。
 今度はさっきより反応が良い。サララの体中が僕を求め、快感を求めているみたいだ。
 体勢を立て直し、残った手でサララの乳房を揉む。汗で滑っていたおかげで、掴んでも、掴んでも、僕の手からすり抜けた。

「はああん、はあぁぁ……う〜、はぁぁ……意地悪…」

 目尻から零れそうなくらい涙を溜めた瞳を、僕へ向ける。サララのそんな姿を見て、僕はもっと意地悪をしたくなった。

「何が意地悪か分からないよ。僕って、そういうの、鈍いから」
「はぁん、そういうのが…ふぅん…意地悪なんです」
「ふ〜ん、どういうのか分からないよ」

 既に硬くなっていた乳首を、一度だけ絞るように捻る。コリコリとした弾力が、とても心地よい。

「ああん!」

 サララの背筋が一瞬曲がり、お尻が持ち上がると、すぐに崩れ落ちた。
 乳首を捻るのは止めて、乳房を揉み続ける。ジロリと、涙が零れ始めた瞳が僕を睨む。

「はぁぁ……あんまり意地悪しないでください、切なくて、苦しいの…」

 サララの片手がそっと伸びて、太ももを愛撫していた腕を掴む。愛液で濡れそぼった陰部へ引っ張ろうとするが、僕はそ知らぬ顔で恍ける。
420奴隷少女とマリー:2008/08/16(土) 02:15:19 ID:CUJ3Ce4e
「だから、意地悪って何さ? ちゃんと口に出さないと伝わらないこともあるんだよ?」
「だ、だから………………って」

 僕の耳でもほとんど聞こえないような声で、呟くサララ。陰部の根元にある淫核は、僕からの愛撫を今か今かと待ちわびていた。
 硬くなっている淫核を撫でるように摘むと、電流が走ったみたいに、サララの身体が一瞬、痙攣した。

「はあああ、そこ、そこぉ!」

 腕を引っ張り、さらに愛撫を催促するが、逆に引っ張って防ぐ。

「あぅぅ、どうして意地悪するんですか……」
「こういうときは、いつもどうしていた? おねだりの仕方は、教えたはずだよ」

 おねだり、の言葉を聞いたサララの頬に、さらに赤みが入る。伸ばした足も戻し、僕に背を向けて四肢を丸めた。
 あんまり虐めるのも可哀想かな。
 サララのうなじに唇を寄せ、跡が残るくらい強く吸い上げる。流れる汗が、少し塩辛いけど、気にはならなかった。

「〜〜! ふぅぅ、そ、それは反則です」

 染み一つなら肌色の背中から、非難の声が聞こえる。無視して、跡を残していく。
 うなじ周辺を満遍なくした後、ゆっくり位置を下げていく。肩甲骨に沿うようにキスマークを付け、わき腹の脂肪も甘噛みする。二つの桃尻をこね回すように揉み、尾?骨の辺りに舌を這わせる。
 肌に赤い斑点が増える度に、サララの我慢も限界に近づいていく。そして、尾?骨の先……アナルまで舌が伸びたとき、サララは限界を迎えた。

「も、もう止めてください」

 片手を差し込み、妨害してくる。その隙にサララは身体を反転させ、仰向けになった。
 硬く尖っていた乳首は完全に勃起し、乳房は興奮によって一回り大きく張り詰めていた。その下の胸が上下する度、噴出した汗が、腹部の魅惑的なラインを伝って流れた。
 陰部も興奮と愛撫によって赤く上気し、男を受け入れる準備を整え終えようとしていた。既に浴衣は二人の汗と、陰部から流れ出た愛液によって、大きな染みを作っていた。

「も、もう、我慢できません、早くマリー様のおちんちんを入れてください!」

 両足を抱え込み、女の秘部を全て曝け出した。愛液で濡れた陰部も、外気に姿を現した淫核も、肌色の窄まりも、サララは顔を背けながらも全てを僕に見せた。
 街灯に照らされたサララの頬は、顔どころか首筋まで赤く染まっていた。

「あんまり見ないでください……やあ、もう……どうしてこんなに恥ずかしいの…」

 抱え込んだ両足をさらに抱き寄せる。僕の視線から逃れようと、目を瞑って悶える。膝に潰された乳房が、魅惑的に形を変えた。
421奴隷少女とマリー:2008/08/16(土) 02:16:28 ID:CUJ3Ce4e
 自分の中の理性が、一つ消し飛んだ。
 仰向けになったサララの両足をさらに広げ、愛液を湧き出し続ける泉に口付けをした。そのまま、一気に愛液を啜った。

「え、えええ!? いや、飲ん、ああん、駄目、あああ、駄目〜!」

 下品な音を立てて愛液を咀嚼し、サララに聞こえるように飲み込んだ。汗よりも塩辛く、生臭かったけど、不思議と嫌悪感はない。
 それどころか、もっと飲みたい。枯れ果てるまで飲んでいたいと思った。
 だから、舌をより奥まで突き刺し、サララの膣内を縦横無尽に舐めた。生暖かい膣壁が、僕の舌を絡め取るように包み込み、心地よい感覚が伝わってくる。

「あ、あ、あ、こんなの……私、舐められている、お腹の中、舐められて……んん、駄目、もう駄目、今日は変です、すぐにイッちゃいそうです」

 駄目、と言いながらも、サララの身体は正直だった。
 両手で僕の頭を押し返し、陰部へのクンニを止めようともがくが、抱えた両足を下げる素振りは見せなかった。
 それどころか、下半身は逆に押し付けるように腰を持ち上げ、より深く舌を受け入れようと、腰をくねらせたりもしていた。
 頬を緩ませ、目を蕩けさせている姿は、どこから見ても快感に狂っている一人の女だった。

「うう……くぅぅ、あああ! それ感じ過ぎ、あ、イク、イキそう、イキそうです! もうイキそう、もう、イク、もうイク、マリー様に舐めら、ひああ、い、イクぅ、イクぅぅぅ!」

 淫唇を甘噛みし、片手で淫核を擦ると、サララはすぐに絶頂へと達しようとしていた。
 完全に焦点を失った瞳、どんどん絶頂へ向かって走り続けるサララの身体。
 膣口から白く泡立った愛液が漏れ出し、ジットリ湿ったお尻が、痙攣を始める。それが膝に伝わり、お腹に伝わり、胸に伝わっていく。

「イクぅ、もうイクぅ! イッちゃう、イッっちゃう、い……くぅ…」

 サララの膣内が脈動し、僕の舌を吸い上げようと何度も締め付けてくる。ごめんね、それは舌だから、精液出ないんだ。
 でも僕は、構わず淫核を歯で甘噛みし、サララに止めをさした。
 一瞬、サララの痙攣が止まる。だが、すぐさま全身の産毛が総毛立ち、僕の舌を一際強く締め付け、お尻が高く上がった。

「イクぅ、イクぅぅぅぅぅ!!!」

 舌を虚空に突き出し、体中をブルブルと痙攣させて、サララは深いアクメを迎えた。
 サララのお腹から滲み出る汗。それが陰部の愛液と混ざり合い、浴衣の上に橋を作って流れ落ちた。

 もう、僕も我慢の限界だった。

 ブリッジの体勢になったサララの腰を掴み立ち上がる。サララが気づくよりも早く、カウパーでドロドロに汚れた亀頭を、一気にサララの中に挿入した。
 柔らかく締め付ける膣口を突きぬけ、一息で子宮口まで陰茎を突き刺す。勢いが強すぎて、サララの身体を押し倒し、倒れこむように正常位の形になった。

「ひ、はひ!?」

 オーガズムを味わっていたサララの表情が固まる。
422奴隷少女とマリー:2008/08/16(土) 02:17:46 ID:CUJ3Ce4e
 反射的に、サララの腰を抱え込み、怪我をしないように優しく下ろした。
 だが、反動で僕の身体を叩きつけるような形になってしまい、結果的にはとてつもなく強力な一撃をサララにお見舞いしたのと同じだった。
 背筋に電気が走り、頭の中が痺れるような快感で埋め尽くされていく。

「はへ、ひふうぅぅぅぅぅ!!!」

 サララはその一突きで、再び深い絶頂を迎えた。まともにイクとも言えず、下品なアヘ顔を見せた。膣口の隙間から、白く濁った愛液が飛散した。
 同時に、彼女の中が不規則に脈動し、締め付け、精液を出させようと、とてつもない快楽を与えてくる。
 僕に到底我慢できるものではなく、そのままサララの最奥に射精した。

「ふへえぇぇ、れてるぅぅ……」

 反応は劇的だった。頬は呆けたように緩み、口元から唾液が垂れている。サララの身体から汗が蒸発し、女の甘い体臭が当たりに広がった。
 サララは僕の背に腕を回し、腰に足を絡めて、離れないようにガッチリ固定。膣内を、一分の隙もなく、徹底的に精液で満たされていくのが分かった。
 自分でもはっきり分かるくらい濃厚な精液がサララの子宮を染めていくのを、実感した。
 もっと、もっとサララを犯したい! 僕の心は、その言葉で埋め尽くされていた。
 僕はさらにサララに圧し掛かり、腰の前後運動を開始した。腰を引く度、白く泡立った愛液が掻き出され、腰を押し込むと、新たに分泌された愛液と一緒に、奥へ押し込んだ。
 サララの中はとても気持ちよく、まさに肉壷だった。膣内の壁が陰茎を舐めしゃぶり、亀頭の先端には、子宮口からの情愛のキスが送られる。
 互いの恥骨がぶつかる度、愛液と精液が糸を引いた。独特の臭いが漂ったが、今はそれすらも快感を後押しする調味料でしかなかった。

「はぁん、はぁん、す、凄い、凄い、凄い、こんなの、気持ちいい、マリー様、いつも、ああん、いつもより、いいん、気持ちいい、で、ひっ、です、ああ」

 地面に敷いた浴衣を握り締め、サララは、ただただ陰部から感じる快楽と、膨れ上がる幸福感を堪能していた。

「いいよ、いいです、いい、ひぃん、うんん、んんん、ううう、ううん、んん、んんん」

 結合部から零れた体液が、さらに浴衣を汚していく。サララの汗に濡れた肢体は、快感によって、さらに滑らかになっていた。
 ついには首を左右に振りたくり、強すぎる快感を逃がそうとしていた。僕は身体を曲げ、胸の頂点に色づく乳首に口付けた。

「あひぃ! ち、乳首、吸って! もっと吸ってください! もっと吸って!」

 リクエスト通り、乳房全体を吸い込む勢いで、強く乳首を吸い上げた。舌で乳首全体を転がし、甘噛みする。
 唇に感じる乳房は、信じられないくらい瑞々しくて柔らかかった。だが、硬く勃起した乳首は不思議な感触と、弾力があった。
 汗の塩辛い味しかしなかったが、どこか甘いとも感じ取れた。

「あん、ううん、ふふ、マリー様、赤ちゃんみたい、うんん」

 背中に回された腕が、頭に回る。優しく頭を撫で回し、時折ピクリと震えて止まり、また動き出した。
 腰の前後運動を、円運動に変える。亀頭を子宮口に押し込んだまま、膣全体を広げるように腰を回す。
 愛液で滑った膣壁の生暖かい感触が、より強く陰茎に伝わる。腰の奥がざわつき、射精感がこみ上げてきた。

 だが、堪らないのはサララも同じようだった。

 リズム的になっていた喘ぎ声が一変。最初は歯を食いしばって耐えたが、すぐに腰を痙攣させて、嬌声を上げた。
 奥を突かれる感覚に慣れ始めていたところに、いきなり膣全体を擦るような感覚に変わったのが、よかったのだろう。
423奴隷少女とマリー:2008/08/16(土) 02:18:47 ID:CUJ3Ce4e
 僕の頭を無茶苦茶に掻き乱し、両足のつま先を曲げたり伸ばしたりして、必死に快感を受け止めようとしていた。汗で濡れた肢体が震え、絶頂の兆しを見せ始める。
 連れそう形で、僕の射精感も強くなっていき、もう我慢できる限界を超えていた。
 僕は無言のままサララの両足首を掴み、腰を振りたくって、陰茎を子宮口に叩きつけた。自然と息が乱れてくる。
 サララも理解していた。一瞬、僕と目が合うと、淫靡的な笑みを浮かべ、目を瞑って歯を食いしばる。
 途端、陰茎を包む膣壁が脈動し、陰茎を強く締めた。さらには細かく蠕動まで始めた。

「んん、出そう!」

 一気に射精感がこみ上げ、根元の部分にまで精液が上ってきた。
 せめて、最後の一回までサララの中を楽しみたい。そう思った僕は、動きを止めず、上から叩きつけるように腰を落とした。
 下品な音を立てて愛液が飛散する度、歯を食いしばって耐えていたサララの頬が赤くなっていく。

「――っ! ――っ! ――っ、――っあ! ああ! あああ! ああああ! あああああ!」

 そして射精する寸前、サララはついに限界を向かえ、激しく絶頂に達した。
 頭を掴んでいた指が立ち、爪が食い込む。痛いくらい締め付けるサララの両足が、彼女のオーガズムの深さを物語っていた。
 膣内の締め付けも増し、精液はまだかと、催促する。僕は括約筋の力を抜き、サララの中に思うがまま種付けした。

「〜〜〜!! あああぁぁぁぁ………ぁぁぁぁ……」

 半分白目を向いた目から、涙が零れる。僕にしがみ付いていたサララの手足が緩む。怪我しないよう、サララをゆっくり浴衣の上に降ろした。次いで、体重を預ける。
 だが、それでも彼女の中は、僕を逃がさないように、断続的に締め付けていた。

「……………………」
「……………………」

 お互いの荒い息遣いだけが、二人の間に響いている。
 遠くの方から、すぐ近くの草むらから、様々な方向から聞こえてくる虫の鳴き声が耳に心地良い。
 もう離れない。僕は一瞬たりとも離したくないと思い、彼女を抱きしめた。すると、大の字に伸びていたサララの手足が、僕の背中に、腰に、巻きついた。
 横目でサララを見ると、サララも僕を見ていた。
 どちらからともなく、僕達は笑みを浮かべ、お互いの存在を確かめ合った。柔らかい二つの乳房の奥で、心臓の鼓動が伝わってくる。
 ……ふと、自分を乗せていて大丈夫なのかと思った。僕自身の体重は軽いとはいえ、人一人を乗せていては辛いだろうし、下は毛布の詰まったベッドではない。硬い粒子の土だ。
 見ると、サララは目を閉じて僕の肩口に顔を埋めていた。

「ごめん、気づかなかった」

 そう考えた僕は、身体を離そうと腕を伸ば……そうとしたが、できなかった。サララが手足に力を入れ、ギュッと抱きしめる力を強くしたからだ。

「離れないでください」
「でも、重くない? 下は地面だよ」
「いいんです」

 ニッコリ、サララは笑った。街灯の光が、彼女の笑顔をさらに華やかに見せた。

「重いのが……心地いいんです。もう少しだけ、もう少しだけ……このままで…」

 そう呟くサララの反対を押し切ることは、僕には出来ない相談だった。そして、膣内に収まった陰茎から伝わる断続的な締め付けに、僕が再び動き出すのも時間の問題だった。
424奴隷少女とマリー:2008/08/16(土) 02:19:37 ID:CUJ3Ce4e
 そこからの数日は、僕にとっても、サララにとっても、濃密で淫靡的で、夢を見ているような一時だった。

 テレポートで家に戻った後、ます最初にしたことは、一緒にお風呂に入ることだった。
 明るいところに出て、改めてお互いの身体が汚れてしまっていることに気づいたのだ。ある意味、仕方のないことだ。
 いくら浴衣を敷物にしたとしても、場所が外であることには変わりない。しかも、下は地面。お互いが理性を捨ててセックスに耽れば、むしろ汚れるのは必然の話。
 片方が洗い終わるまで、待ち続けるのも何なので、一緒に入ることになった。といっても、たとえ片方が拒否しても、片方が無理やり同行するのは言うまでもない。

 そこでも、僕達は互いを求め合った。

 お互いの身体を洗い合うと、すぐさまサララを押し倒し、挿入。
 僕が湯船の淵に腰掛ければ、サララがすぐさま顔を寄せて、愛情たっぷりのバキュームフェラ。頬を窄め、恥ずかしい音を立てて精液を強請る。
 湯船に入っても、僕達は一つになったまま。お湯が半分以上流れるくらい激しい前後運動に、僕は1回、サララは3回も果てた。
 お風呂から出た後も、お互いの身体を拭きながら腰を叩きつける。洗面所の淵に体重を預けたサララに2回出した後、繋がりあったままの体勢で、寝室に向かう。
 その間、サララは何度も絶頂を迎え、何度も潮を噴き、何度も愛を囁いた。

 ベッドの中に入ってからは、さらに濃厚な交じり合い。

 僕がサララの足にキスをすれば、サララも足にキスをする。サララがアナルに舌を差込み、ほじくるように舐めれば、僕もサララのアナルを攻めた。
 シックスナインと呼ばれる体勢になって、互いの性器を舐めあい、心行くまで相手の体液を飲みまくる。
 そして、サララに残された最後の処女……アナルバージンも、この日僕が貰った。
 知らないうちに拡張して、洗浄していたらしく、コンドーム無しに挿入できたのは嬉しかった。
 アナルの中は前とは違い、独特の締め付けだった。入り口の強烈な締め付けの後、くすぐったいと感じるくらい、優しい腸壁の愛撫。

 僕は夢中になって、サララのアナルを犯した。

 サララも、最初は枕に顔を埋めて違和感に耐えていたようだったが、数分もすれば自分から腰をくねらせるようになった。
 仕舞いには、アナルへの愛撫だけで、激しい絶頂を迎えるまでになった。
 少しでも疲れを感じ始めたら、すぐさま魔術を使った。
 それを繰り返し、僕達はずっと獣みたいにセックスし続けた。
 どちらかがトイレに行きたければ、繋がったままトイレに行き、お腹が空けば、互いに口移しで食べさせ合った。

 場所も関係ない。色んな場所で求め合った。

 トイレの中でサララのアナルを犯しながら、膣口の角度を便器に合わせる。一突きする度、膣圧で出てきた愛液と精液が便器の中に落ちていった。
 リビングのソファーに座って、フェラやクンニリングスもした。片方がソファーに座って両足を抱えて陰部を差し出し、片方が口で綺麗にする。
 サララは陰茎に付いた愛液や精液を舐め取り、僕はサララの中に溜まった愛液と精液を啜った。自分の物でも、サララの中に入った時点で嫌悪感はなかった。
 お風呂で汗を流しつつも、濃厚なキスをしたりした。シャワーで仕上げをしながらも、下半身は激しく絡み合った。

 日が昇っても、月が昇っても、また日が昇っても、また月が昇っても、僕達は休まずセックスした。

 最後は意識が朦朧としていて、記憶も飛び飛びだ。声も枯れ果て、うめき声しか出せなくなっていた。けれども、止めようとは思わなかったし、サララも続けようとした。
 そして、4日目の夜。サララが数百回目の絶頂を迎え、僕が数百回目の射精をしたとき、僕達は眠るように意識を失った。
425奴隷少女とマリー:2008/08/16(土) 02:20:36 ID:CUJ3Ce4e
 蒸し暑い残暑も感じなくなった、夏の終わり。日差しの強さも和らいできているような気がした。
 テーブルの上に並べられた皿には、美味しそうな朝食が乗せられていた。
 熱々のスクランブルエッグに、少し焦げ目が付いたベーコン。キツネ色に焼かれたパンの横には、色々な種類のジャムとマーガリン。
 綺麗に洗われたコップには、美味しそうなジュースが注がれていて、その横には瑞々しいサラダがあった。
 朝からボリューム満点、僕が好きなメニューが並べられていた。ただし、サラダが無ければの話だが。

「駄目ですよ、野菜もちゃんと食べないと」

 嫌そうな顔をしていたのだろう。エプロンの紐を解いていたサララが、咎めるように指を立てた。
 エプロンの下には、淡い水色のシャツに半ズボン。何時かしていた裸エプロンではなかった。けれども、それでいいのだ。

「分かりました……ちゃんと食べます」

 自分でも、ぶっきらぼうになっているのが分かったが、気にしない。野菜が無くても、人は生きていけるのだから。
 僕の様子を見て、サララが可笑しそうに笑った。年相応な、可愛らしい笑顔だった。
 手早く椅子に座り、両手を合わせる。僕も倣って、両手を合わせた。

「いただきます」
「いただきます」

 サララは静々と。僕はガツガツと。対照的なスピードで、空腹を訴える胃に食べ物を送った。
426奴隷少女とマリー:2008/08/16(土) 02:21:24 ID:CUJ3Ce4e
「今回は、どれくらいになりますか?」

 背中の部分に変なところはないかとサララに確認されながら、彼女はそう言った。
 新しく手に入れたアンフェリー・ドレスの着心地はそれなりだが、まだ身体にしっくりこない。そのため、サララに変な部分がないか確認してもらっているのだ。

「う〜ん、最近、ダンジョン内に凄腕のサキュバスがうろつくようになったって話だから、それを討伐に行こうと思う。もしかしたら、1週間くらいになるかもしれない」

 返答を聞いたサララは、不安そうに眉を顰めた。

「凄腕ですか?」
「たぶんね」

 一瞬、背中に触れているサララの手が止まり、すぐに再開された。

「なんでも、僕と同じアンフェリー・ドレスを着ているらしい。ただでさえ高い魔力を持つサキュバスなのに、魔術対性まで備わるんだ。並みの探求者では手も足も出ないんだって」
「それは……討伐しか、方法はないんですか? 例えば、説得して帰ってもらうとか」

 振り返ると、サララは不安そうに両手を抱えていた。僕が腕を広げると、すぐに抱きついてきた。
 フワリと、黒髪から良い匂いが香った。

「難しいだろうね。中には退散してくれるやつもいるけど、サキュバスくらい高位のモンスターになるとね……」

 背中に回された腕の力が強くなった。僕は安心させる意味合いを込めて、サララの背中を擦った。
 数分、そうやって擦っていると、サララが思わずといった様子で笑った。

「どうかした?」
「ふふふ、いえ、ただ、そのサキュバスが、前にマリー様と戦ったナタリアとかいうモンスターではないかと思って……そんな偶然、あるわけないかなって」

 その言葉に、僕も思わず笑った。

「それはないよ。ダンジョンの中はとても広い。地形だって、周期的に変わる。一度出会ったモンスターと、もう一度出会える確立なんて、天文学的確立だと思うよ」
「ですよね……もう、私は大丈夫ですから、話してくださってけっこうです」

 サララにそう言われ、ゆっくり彼女から離れる。少し、寂しそうな顔をしたけど、すぐに笑顔を浮かべた。
 靴を履き、魔術結晶の有無を確認。
 よし! 玄関のドアに手をかけ、開く。朝の日差しに目を細めながら、一歩踏み出し。

「マリー様!」

 たところで、背後から呼ばれた。
 振り返ると、サララが思いつめた様子で、口を開いた。

「…………必ず、帰ってきますよね?」

 俯いたまま、消え入りそうな声で質問してくる。僕は鼻で笑ってやった。

「当たり前でしょ。何を心配していると思ったら、それか。改めて聞くけど、君は僕の何?」

 そう尋ねると、サララは反射的に顔を上げた。少し、顔が赤らむ。

「私はマリー様の奴隷であり、性欲処理であり、マリー様の……こ、恋人です」
「そう、僕の奴隷であり、性欲処理であり、恋人でもある。そして……」

 一旦言葉を止めると、サララが不思議そうに首を傾げた。

「美しき死に神、銀髪のマリー……マリー・アレクサンドリアだ」

 そう言い放つと、サララは呆けたように言葉を無くし、最後に、心からの笑みを浮かべた。
427マリー書く人:2008/08/16(土) 02:27:53 ID:CUJ3Ce4e
投下終了します。
投下してから気づいたのですが、
<<426「そう、僕の奴隷であり、性欲処理であり、恋人でもある。そして……」
は、
「そう、僕の奴隷であり、性欲処理であり、恋人でもある。そして僕は……」
です。間違えてしまい、申し訳ありませんでした。
残暑も厳しくなってきました。皆様も、夏バテに負けないよう頑張ってください。










言い忘れていましたが、これが最終回です。
展開が速すぎるとかは禁句です。元々このシーンが書きたいがための作品ですので。
428名無しさん@ピンキー:2008/08/16(土) 02:51:23 ID:XaLOCiKu
え・・・最終回?
残念だけどお疲れ様。
楽しかったよマリーたん
429名無しさん@ピンキー:2008/08/16(土) 03:02:27 ID:/HmkV1ay
起きててよかたー!
>>427
一連の作品、たいへん素晴らしかった…
ただ最終回とはorz
430名無しさん@ピンキー:2008/08/16(土) 06:21:08 ID:oYOIL2+F
くうううう・・・ロベリアとの絡みを待っていたのに最終回とは・・
でもお疲れ様でした
GJ!
431名無しさん@ピンキー:2008/08/16(土) 14:05:45 ID:e8mku1TJ
ロベルタとの絡みは俺も期待じてた・・


てか自分の誕生日にこんな神にめぐり合えるとはもうほんとにもうねもうほんとにアァーーーーーーン

でもなんか気持ちいいENDで満足でず。本当にありがとうございまいた




ほあああああ(;ω;)
432名無しさん@ピンキー:2008/08/16(土) 15:38:05 ID:HwbqKhPK
マリータソGJ!!

これで最終回か〜。番外でロベルタとかやってホシス

久々の休みに投下とかテラウレシス
433名無しさん@ピンキー:2008/08/16(土) 15:43:00 ID:3FscwaIm
なんと最終回とは
今までGJ作品ありがとうございます、お疲れ様でした
434名無しさん@ピンキー:2008/08/16(土) 19:04:06 ID:zTqmboof
エロだけでなく話もGJでしたw
感動をありがとう〜
435名無しさん@ピンキー:2008/08/16(土) 19:12:41 ID:qSEdchrq
サララとナタリアを並べていただきます、のシーンを期待していたがorz

しかし、GJ、お疲れ様
436名無しさん@ピンキー:2008/08/17(日) 02:09:00 ID:s+0rWflt
乙ー

>>407
こんな所にまでドアラ侵攻中とはw
437名無しさん@ピンキー:2008/08/17(日) 08:30:10 ID:5iMKq6w6
GJそして乙
438名無しさん@ピンキー:2008/08/17(日) 18:16:40 ID:WE2RiPoa
・・・・ふぅ

マリーの人お疲れ様でした
439名無しさん@ピンキー:2008/08/18(月) 03:51:39 ID:0Ww87Sc2
GJ。
これしか書けねぇッ!
次回作が有りましたらマジ応援しますので(催促w


あああ・・・とうとう終ってしまった_| ̄|○
440名無しさん@ピンキー:2008/08/18(月) 04:40:02 ID:54pU4CI9
よい理解者に恵まれたなぁマリーたん
マリーたんもサララも皆々も全員かわいくてGJだった
作者乙。楽しさを有難う。

ところで、番外編マダァ?
441名無しさん@ピンキー:2008/08/18(月) 18:49:54 ID:47hOiuKJ
生き甲斐が無くなった
442名無しさん@ピンキー:2008/08/18(月) 22:49:17 ID:9+QLxHiV
ちょ……おま……ロベルダ人気ありすぎだろ。
感想書いてくれるのは嬉しいが、俺の中では終わった話なんだ。
だから、今のところ書くつもりはないんだ。すまない。
色々予定も詰まっているし。









さて、
サララ、愛しき主人の為に。もういっかい!
の執筆作業に入ろうかな。
443名無しさん@ピンキー:2008/08/18(月) 23:50:11 ID:c8VlVPHA
完結かーイイハナシダッタナー
……あれ?
444名無しさん@ピンキー:2008/08/19(火) 00:40:12 ID:TaJAcuNq
生き甲斐ができた
445名無しさん@ピンキー:2008/08/19(火) 04:03:28 ID:MO5kNIPD
ロベルダとツンちゃんは非常に気になってますよ
446名無しさん@ピンキー:2008/08/19(火) 07:38:22 ID:K/zNNs5X
ロベルダ自身の人気というより他は攻略したからロベルダもという感じじゃないかな
447名無しさん@ピンキー:2008/08/19(火) 09:10:19 ID:XriHPslQ
ロベルダが一番可愛いだろ・・・
448名無しさん@ピンキー:2008/08/19(火) 17:17:55 ID:cb7eddU8
サララが一番可愛いと思う自分には、新たな生き甲斐が出来た
449名無しさん@ピンキー:2008/08/20(水) 22:48:01 ID:oAEt7q/s
ロベルダはクール系の攻略を
期待している人が多いんだろうね。
450名無しさん@ピンキー:2008/08/21(木) 15:14:11 ID:QutcJpyc
今までのはサララルート
今からはロベルダルートってことだな
451名無しさん@ピンキー:2008/08/21(木) 18:03:15 ID:KOsKeGbD
この流れでサララルートかハーレムルート以外なら変だろwwwww
452名無しさん@ピンキー:2008/08/21(木) 23:15:20 ID:2/aOFxXN
マリーの人氏に最大限のGJを。

…メロメロ淫語ナタリアを望む俺は異端?
453名無しさん@ピンキー:2008/08/22(金) 01:58:00 ID:z3hZlaDG
お前ら他の人も見てやれよ
>>352
同意するぜ
454名無しさん@ピンキー:2008/08/23(土) 12:12:47 ID:7TzpRjak
マリーの人お疲れ様です
サララルートでも躯がもたないから浮気有りでナタリア、マーティ、晴美も幸せになってるよね?
と祈るます あと世界観凄いなモンスターやら冒険者(いい男)やら
455名無しさん@ピンキー:2008/08/24(日) 23:06:37 ID:f/dJVryy
>>453
レス番的にはロベルダリョナルートだと!?
456名無しさん@ピンキー:2008/08/24(日) 23:16:18 ID:wDk/24ns
マリー書く人GJです!

こんなに世界が広がっているのにこれで終わってしまうと勿体無いような気もしますね…
ゆっくりでいいんでこれからも書いてって下さいよ〜
457名無しさん@ピンキー:2008/08/25(月) 02:01:26 ID:7WPFkfRT
なんという安価ミス
458名無しさん@ピンキー:2008/08/26(火) 13:26:46 ID:NFIz0nTn
マリーマリーうぜえ
459名無しさん@ピンキー:2008/08/26(火) 16:25:30 ID:cDAnW/1X
>>458
お前、カズマだろ?
マーティーを寝取られたからって僻むなよ。
460名無しさん@ピンキー:2008/08/26(火) 16:39:51 ID:WUEqXAuB
カズマはアべさんフラグがアッー!
461名無しさん@ピンキー:2008/08/26(火) 18:59:35 ID:qHU4SLBu
じゃあ誰でも良いから書いてくれー!
462名無しさん@ピンキー:2008/08/28(木) 02:18:34 ID:ADYwgoAx
マリーじゃなくていいから書いてくれ
このスレじゃなくてもいいから
463名無しさん@ピンキー:2008/08/28(木) 03:32:06 ID:44rWoqNo
このスレ以外って、意味なくね?
464名無しさん@ピンキー:2008/08/28(木) 04:36:17 ID:MD5QRzUr
いや、ノクターンの某他人が云々のアレだろう。
俺も期待してるし。
465名無しさん@ピンキー:2008/08/28(木) 15:45:20 ID:pwr64IYT
マリーの人以外も書いてほしいな
466名無しさん@ピンキー:2008/09/01(月) 04:46:44 ID:X7+TmtLW
ほす
467名無しさん@ピンキー:2008/09/05(金) 14:49:38 ID:3DutoriB
モス
468名無しさん@ピンキー:2008/09/05(金) 21:55:46 ID:pIzeul9y
ホセ
469名無しさん@ピンキー:2008/09/06(土) 03:09:58 ID:s2Rb7F0r
ていうかマリーいらないから書いてくれ
470名無しさん@ピンキー:2008/09/07(日) 00:44:56 ID:iueslyuI
言い出しっぺの法則
471名無しさん@ピンキー:2008/09/07(日) 02:28:25 ID:GPRBgBUj
しかし… 崩壊パターンを踏みそうだな
472名無しさん@ピンキー:2008/09/08(月) 18:20:03 ID:Oh2Kju+B
ちょいとあげてみる
473名無しさん@ピンキー:2008/09/08(月) 21:50:30 ID:q5Lri4UW
無駄に態度のでかい乞食うぜぇ
474名無しさん@ピンキー:2008/09/09(火) 22:01:04 ID:T6c4ZnRH
支援あげ
475名無しさん@ピンキー:2008/09/10(水) 15:06:10 ID:woR/2ON7
これじゃあ、書き手も逃げるわなw
476名無しさん@ピンキー:2008/09/10(水) 18:38:36 ID:nKEjzK5J
どうでだから、皆で新しいパターンを練り上げようぜ

…俺は思いつかなかったスマン OT乙
催眠やっちゃうとスレ違いな気もするしなぁ…難しい…
477名無しさん@ピンキー:2008/09/10(水) 18:42:30 ID:FQjKRHZY
[壁]・) ジー
478名無しさん@ピンキー:2008/09/10(水) 20:31:49 ID:HubBH3aY
>催眠やっちゃうとスレ違い
別にそんな事ないと思うが
他に相応しいスレがあろうがこのスレに相応しい要素があれば良いでしょ
479名無しさん@ピンキー:2008/09/10(水) 21:13:12 ID:ft45TfjG
催眠とは若干違うが「ぶれ」とかいう調教ゲームであったな。
ターゲットの女の子を強力なテレパシーで瞬時に強制連続絶頂させて
息も絶え絶えの壊れかけた状態にしてから連れ帰るっていうのが。

女の子を捕まえるためのいつもの手段としてとくに掘り下げられず別個の
イベントシーンもなくキンクリ発動でさらっと流されちゃうのが残念だったが。
480名無しさん@ピンキー:2008/09/11(木) 06:37:19 ID:ykX3t4vT
>>476
逆に催眠とか超能力的なものとか、
マリーで言う性的な意味でのチート能力でもないと
なかなかイカされ過ぎな状態を作るの難しいと思うんだが。
それ以外だと動けないようにしてバイブとか使って延々せめるとか
ワンパターンな感じになりそうなもんだけど
481名無しさん@ピンキー:2008/09/12(金) 10:26:06 ID:mkl4IQaT
>>480
そこで怪しげなクスリの出番ですよ
……ありきたりだな


ありきたりでも面白ければいいよね
482名無しさん@ピンキー:2008/09/12(金) 18:52:35 ID:QCnpk8ZZ
E=mC^2にそういう感じのシチュのSSあるぜ
「形式上の散歩者」って奴な
最初の一人目しかこのスレには合ってない感じだけど、個人的に大好きなSSだ
483名無しさん@ピンキー:2008/09/13(土) 22:25:17 ID:+UTHmIty
形式上じゃなくて「形而上の散歩者」ね。
読み方は「けいじじょう」。
484名無しさん@ピンキー:2008/09/18(木) 17:52:33 ID:V/3jI8MM
ほし
485名無しさん@ピンキー:2008/09/20(土) 09:41:43 ID:3KEzOo3P
hosu
486名無しさん@ピンキー:2008/09/20(土) 12:48:14 ID:hcPmNCrs
ふとこの話を思い出した
男にイカされる話じゃないけど

ttp://n2ch.lazy8.info/moe/part31/298.html
487名無しさん@ピンキー:2008/09/23(火) 12:55:28 ID:1uoU/jts
クリトリススレの過去ログにこのスレ向きのものがあるよ。
488名無しさん@ピンキー:2008/09/24(水) 16:10:34 ID:VAdqXgWM
ほす
489名無しさん@ピンキー:2008/09/26(金) 12:41:51 ID:Jzx8z0eI
イカされシチュエーションって、いくつあるのかな?
490名無しさん@ピンキー:2008/09/27(土) 21:23:46 ID:kE2xLP/B
>>489
1兆個
491名無しさん@ピンキー:2008/09/29(月) 20:52:25 ID:wg7yAMK3
すっかり過疎っとる
492名無しさん@ピンキー:2008/10/02(木) 19:16:21 ID:HqMIpn7I
過疎ってますねぇ
493名無しさん@ピンキー:2008/10/02(木) 19:21:24 ID:+1G0oqhJ
文すらまともに書けない自分は職人が降臨するのを待つだけしか・・・
たぶんこのスレはかくれんぼの名人がたくさんいる
494名無しさん@ピンキー:2008/10/02(木) 22:40:02 ID:ulrneDF3
北斗の拳で経絡秘孔708あるとか言ってるけど…

やっぱり突くとイキまくりになっちゃう秘孔とかあるんだろうか?
495名無しさん@ピンキー:2008/10/03(金) 00:59:39 ID:hUJqqMsk
その発想は無かった
496名無しさん@ピンキー:2008/10/03(金) 06:11:50 ID:6/tTjs6U
有情拳
497名無しさん@ピンキー:2008/10/03(金) 10:28:22 ID:n9Zo1kQy
どうでもいいかもしれんが、マリーさん最終話いつまでたっても保管庫いかないな…
保守
498名無しさん@ピンキー:2008/10/03(金) 13:43:27 ID:4vnZFiSJ
>>497
保管庫上げときました。遅れてすみません。
499名無しさん@ピンキー:2008/10/03(金) 18:25:06 ID:+chAPTT0
経絡秘孔708あると言われる…そして、女体の秘孔にも708の経絡がある…
その経絡を駆使し、女性をイカせまくる一子相伝の竿師…北斗の魔羅、お楽しみに!(書きません)
500名無しさん@ピンキー:2008/10/03(金) 18:54:31 ID:1bctwGCo
んん〜? 間違ったかな〜 

アミバ様、そこケツの穴です><;
501名無しさん@ピンキー:2008/10/03(金) 19:51:10 ID:brvhfzA4
>>494
そのアイディア、いただいて宜しいか?
これから書いてみる
502名無しさん@ピンキー:2008/10/03(金) 22:45:56 ID:xTonxUEJ
有情拳・・・
503名無しさん@ピンキー:2008/10/06(月) 00:41:40 ID:L+YE1gNE
ようやく規制が解けたので>>501に期待
504名無しさん@ピンキー:2008/10/07(火) 06:02:17 ID:XTO2G9Lw
全身がもの凄い敏感になっちゃう秘孔なら
原作にも実際にあったな
505名無しさん@ピンキー:2008/10/07(火) 07:28:38 ID:kEOb1UpZ
ジャギさま・・・
506名無しさん@ピンキー:2008/10/08(水) 02:02:09 ID:rLbFGLOg
違う。カミュだ
507名無しさん@ピンキー:2008/10/10(金) 02:28:47 ID:yTU5z0JL
他人の続ききてた
ツンちゃんがいい感じにイカされまくってる
508名無しさん@ピンキー:2008/10/14(火) 18:00:54 ID:x3vMPXBB
保守
509名無しさん@ピンキー:2008/10/17(金) 04:21:25 ID:Tv1FicgX
あげてみる
510名無しさん@ピンキー:2008/10/18(土) 22:50:43 ID:QZ81CUHo
保守
511名無しさん@ピンキー:2008/10/21(火) 18:36:11 ID:m3vJNQUk
保守
512名無しさん@ピンキー:2008/10/22(水) 02:14:23 ID:XZFpQweU
>>501はまだか?
結構期待してるんだが
513名無しさん@ピンキー:2008/10/23(木) 05:53:30 ID:9DeO4PyZ
最近やってるCMの「さっきイッたばかりなのに……」というセリフが性的に聞こえてならないんだぜ。
514名無しさん@ピンキー:2008/10/24(金) 18:45:44 ID:ofvW2Iby
マリーがかなりツボッた。
保守
515名無しさん@ピンキー:2008/10/27(月) 03:50:33 ID:yv6ZOlN0
・かなりヌルい
・近親
・バイブ

嫌いな人は逃げて!超逃げてっ!
516:2008/10/27(月) 03:52:41 ID:yv6ZOlN0
部活から帰ってくると、丁度誰かが小さな段ボール箱を持って困っている所だった。
「すいませーん!今うちに誰もいなくて・・・お届けものですか?」
サインをして家の中に入って、荷物を確認する。
随分小さいし、封も簡単にセロハンテープで止められてたりして、
かなり適当な荷物みたい。
受取先がお兄ちゃんになってるからとりあえずそのまま
お兄ちゃんの部屋に持ってきたけど、
『内容物:百科事典』
って怪しすぎるでしょう!小さすぎるって!

私は好奇心に負けて丁寧に箱を開けてみた。
大丈夫、これくらいの包装なら後からやり直したほうが
かえって自然だ。段ボールの中に入っていた3つの
プチプチの包みのうちの1つを広げると・・・

(うそっ?なんでお兄ちゃんにこんなもの届くの!?)

ピンク色の、あの男子のアレの形をした、所謂、バイブ。
見たことはないけど、友達の持ってた漫画で何となくは
知ってるから多分そう。お兄ちゃんが──というショック
が半分に、初めて見たバイブにドキドキが半分。

(これ・・・あそこに入れて使うんだよね?)

幸い、今家には誰もいない。お兄ちゃんもバイトで
まだ帰ってこない。イタズラ心がむくむくと広がって、
私はそれを手に取った。
5172:2008/10/27(月) 03:53:19 ID:yv6ZOlN0
制服のスカートを上げて、おずおずとパンツの上から
当てて線をなぞってみる。自分のしてることの恥ずか
しさで、身体がびくんびくんと反応する。
そのうちにちょっと物足りなくなって、パンツを
下ろして直接挿入れてみた。

(いっ・・・)

やっぱり先っぽだけでも少し痛い。出し入れしてみるけど、
そんな簡単には慣れない。くちゅくちゅという音が
お兄ちゃんの部屋に響いて、なんだかすごく悪い事を
している気分になってまた恥ずかしくなった。

(あ・・・ちょっと平気になったかも)

少しずつ奥まで挑戦し始めた頃、残っていたあと2つの
うちの1つの袋からベルトみたいな物を見つけた。
説明書を読むと、どうやら固定するためのベルトらしい。
悪戦苦闘しながら組み合わせてふんどしのような
形になったそれに足を通してみた正にその時、悪夢が起きた。

バイクの音が聞こえて、ガレージの前で止んだ。
すぐに1階でガチャリと開くドアの音。

(お兄ちゃんっ!?どうしてっ!?)

5183:2008/10/27(月) 03:54:08 ID:yv6ZOlN0

ベルトを持ち上げた時に気付いたので、勢いをつけすぎたみたいだ。
激しい痛みが私の中心を貫く。
2階へゆっくりと上がって来る足音に、身体の血が全速力で駆け巡る。
とりあえずこれを外して・・・え、脱げない・・・痛っ!!
ガチャリと開くドア。

「お兄ちゃん!お帰りなさい!早かったね?」

なんとかカバンの中に段ボールはしまった。
でも、私の中にはしっかりと異物が埋まっている。

「ああ、今日はバイトじゃなくてシフト編成会議だけだったからな。
それより、こんな所で何してんだ?」

「あのね!ちょっと最近バイクに興味があって、
お兄ちゃんの部屋の雑誌借りてたの!」

「ふーん・・・」

お兄ちゃんの視線が、さっき段ボールを置いてた辺りに止まった後
私の身体を見た時、心臓が止まりそうになった。
痛みで少し内股気味になっちゃってるけど、バレてないよね?大丈夫だよね?

「そっか、」

お兄ちゃんがにこっと笑った。よかった、バレてない!

「じゃあ、今度お兄ちゃんの後ろに乗せてね!」
私は急いで部屋に戻ってすぐに、入ったままのアレを取り出そうとした。
スカートに手を入れようとした瞬間、ドアがノックされてお兄ちゃんが顔を覗かせる。

5194:2008/10/27(月) 03:54:55 ID:yv6ZOlN0
「な、折角だから今どっか行こーぜ」
「えっ、今?」
「ちょっとだからさ」

お兄ちゃんに急かされて、私はフラフラと外に出た。

「これ!ちゃんと付けろよ!」
「うん! あ」

私はヘルメットをしながら重要な事に気が付いた。

「これ・・・足広げて座るの?」
「何言ってんだよ?体育座りでもすんのか?」

ただでさえ痛いのに、後ろに座ったりしたらもっと深く刺さってしまうだろう。

「お前──」
「!!」

お兄ちゃんが怪しんでる!

「大丈夫!なんでもないよ!」

私は覚悟を決めて跨がり、腰を下ろした。

「っ──!」

一線を越えた痛みに、思わずお兄ちゃんにしがみつく。

「大丈夫か?行くぞ」

お兄ちゃんは私の手を一度握ってからバイクを発進させた。

5205:2008/10/27(月) 03:55:26 ID:yv6ZOlN0
夕暮れの道をガタガタと上下に揺れる度に襲ってくる痛みに耐えながら、
バイクってこんなに揺れるんだ、とだけ冷静に考えていた。
でも、そう言い聞かせるのも長くは続かなかった。

(あ・・・なんか変なきもちになってきた・・・)

繰り返す刺激に慣れてくると、逆にそれが変な感覚を引き起こした。
最初は揺れが怖かったけど、今はぼんやりした頭でデコボコ道を待っている。

すっかり暗くなった頃、バイクは港に着いた。

「ここ覚えてるか?小さい時良く来たんだけど」
「覚えてるよ!懐かしい!」

(私に少し余裕が出来たので)私達はバイクを降りて少し歩く事にした。

「ちょっと待ってて、飲み物買って来るから」

近くのベンチに座ってお兄ちゃんを待っていると、
よく知った声に呼びかけられた。振り返ると、

「・・・松田くん!」
「よーす 何してんのー?」

松田くんはサッカー部のエースで、学年で一番モテる。
お兄ちゃんのバイクで来たのだと言うと、目を輝かせた。

「じゃあ先輩もいんの!?」
「うん、今飲み物買いに行って・・・はぁんっ!」

私はベンチに座り込んでしまった。

(やだ、なんで突然動きだして・・・!?)


5216:2008/10/27(月) 03:56:07 ID:yv6ZOlN0
「ごめ、急に変なこえ・・・してっ」
「どーしたんだよ、大丈夫か!?」
「なんでもっ・・・なんでもないからっ・・・!ふぇ・・・」

脚をくねらせて平気なフリをするけど、絶対変な女だと思われてるよぉ・・・

「お、松田じゃん」
「先輩!」
「お兄ちゃん!」

私は飲み物を受け取ってすぐに立ち上がって、
「私っ・・・先にバイクの所戻ってるねっ!
・・・っぁんっ・・・」と言ってフラフラと逃げてきてしまった。


バイクの所に着いて地面に座り込むと同時に振動は止まった。
ほっとして飲み物を開けようとするけど、
手が震えて落としてしまった。
転がって車体の下に入ってしまった缶を追って、四つんばいになって手を伸ばした。
と同時に再び私のなかで暴走が始める。
これは完全にふいうちだった。
5227:2008/10/27(月) 03:56:39 ID:yv6ZOlN0
「やああああぁぁぁぁぁっ!!」

四つんばいでスタートしてしまったから、私は絶叫しながら
スカートがめくれるのも気にせずにお尻を突き出した格好になってしまった。

「やだやだやだぁ・・・あ・・・あ」

全身に響くような初めての感覚に身体はびくんびくんと震えて、
だらしない声しか出なくなってしまう。
もしここでお兄ちゃんが帰って来たらと思うと、
ケモノのような今の自分が情けなくなった。
暗いとはいえ、いつ人が来てもおかしくないのに。

「!!」

どれくらい一人で腰を振っていたのだろう、長い振動は終わった。
すぐに飲み物を拾い上げ、立ち上がってスカートを直す。
よかった、お兄ちゃんが戻って来る前で。

「ごめんな、寒くなかったか?」
戻って来たお兄ちゃんにそう言われて、私は身体がものすごく火照ってる事に気付いた。

帰りはさっきの余韻がまだ残ってて、何度も声が出そうになったけど、
お兄ちゃんにしがみついて必死に押し殺した。


5238:2008/10/27(月) 03:57:14 ID:yv6ZOlN0

戻って来て部屋に入って、パンツはもうびしょびしょになっていたのですぐ脱いだ。
そして私を拘束していたものを外しにかかった。

(なかなか外れないなあ・・・)

足を広げたり、仰向けになったり、色々試してみたけど複雑に絡まったベルトは外れない。
制服はそのままでパンツだけ履かずになんて、かなり恥ずかしい格好だなぁ・・・
そんな最悪の状況で、ノックと同時にお兄ちゃんが入って来た。

「お兄ちゃ・・・!」
「勝手に人の小包開けたりしていいのかよ」

静かに近づいてくるお兄ちゃん。どうしよう、本気で怒ってる。

「おまけにこんな汚して。使い物にならないだろ」
「ごめんなさい・・・」
「弁償しろよ」
「っ・・・!!!」

また私の中で蠢き始めたそれを止める事は出来ない。
スイッチはお兄ちゃんが握っているからだ。

5249:2008/10/27(月) 03:57:56 ID:yv6ZOlN0
「お、にいちゃ・・・ごめんなさ・・・っ
・・・ゃぁぁぁぁぁぁっ・・・はぁぁぁぁぁん!!!」

びくん、と身体が大きく跳ね上がる直前に動きは止まった。
荒れる息にお兄ちゃんを見上げると、お兄ちゃんは笑っていた。

「もう怒ってないから」

涙を溜めた瞳で見つめたままでいると、お兄ちゃんは笑ったまま近づいて来た。
ぐったりとした私の耳元で囁く。
「どうした?“まだ足りない”?」
私は頬がかぁっと熱くなるのを感じた。
「そういう時は、ちゃんと「お願い」するんだよ」

私にだって、意味が分からないわけじゃない。
だからこそ、それは特別な意味を持つ。
「・・・・」
「え?」
意地悪く笑うお兄ちゃんを見上げて、私は
とうとうポロポロ涙を零してしまった。

「ごめんなさいぃぃ〜」

そんな私を抱きしめて、お兄ちゃんは
「しょうがないなぁ」と困ったように笑った。
スルスルと簡単に外されていくベルトとバイブを眺めていると、
お兄ちゃんは自分のズボンのベルトを外した。


「生理、いつ来た?」
「えっと・・・おととい終わった」
「なら大丈夫だな」
「え・・・っ!!あぁぁ!!」

お兄ちゃんのソレはバイブよりずっと大きくて激しくて、
本当に壊れてしまうかと思った。

「お、にい、ちゃ・・・ダメだよっ・・・

赤ちゃんできちゃっ・・・うあぁぁぁっ!!」

一突き毎に薄れていく意識の中で、
なぜか私は幸せな気持ちでいっぱいになった。


525オマケ:2008/10/27(月) 03:58:48 ID:yv6ZOlN0


あの後、あれは妹のモノになった。

と言っても、スイッチと本体は俺が持っているので
使いたい時はきちんと「お願い」するように言ってある。

真夜中のドアが静かに開く。
俺は机に向かったまま「何?」とだけ聞く。


「挿入れてください・・・」

「どっちを?」

「おにいちゃんの・・・」





526名無しさん@ピンキー:2008/10/27(月) 05:33:29 ID:cPOoXScP
ふー乙
よかったよ
527名無しさん@ピンキー:2008/10/27(月) 09:57:56 ID:XqHzzvmd
GJ!
でもこれくらいなら妹スレの方が喜ばれたかもしれんね。
528名無しさん@ピンキー:2008/10/27(月) 10:03:28 ID:yOIYaMzF
>>527
妹スレにも投下してある
529名無しさん@ピンキー:2008/10/27(月) 14:09:02 ID:AUXbshlb
GJ! 面白かった
530名無しさん@ピンキー:2008/10/27(月) 19:52:30 ID:kpeUsMw5
確かにヌルい…でもGJ
しかし、複数スレに投稿するなんて男らしくない気がしなくもないw
531名無しさん@ピンキー:2008/10/28(火) 00:48:46 ID:/X6xDU5O
俺はそんなん気にせんし
ばんばん投下してくれ―
532名無しさん@ピンキー:2008/10/28(火) 01:15:26 ID:axHhXqPC
GJ
たまにはこういうのもよい
533名無しさん@ピンキー:2008/11/02(日) 19:08:55 ID:BeJM6fuH
GJ
534名無しさん@ピンキー:2008/11/03(月) 00:16:23 ID:0mU6lVOj
>>85のサイトの詳細が知りたいんだが…検索キーワードでもいいから教えてくれないか
535名無しさん@ピンキー:2008/11/03(月) 04:24:36 ID:dRBPymmQ
>>91-93で作者さんの名前でてる
あと作品の1行目でググれば作品のページ出てきたぞ
536名無しさん@ピンキー:2008/11/05(水) 12:44:48 ID:RBs9ZrtU
よくわからんのだが、生理が「おととい終わった」のどこが「なら大丈夫」なんだ?
孕ませ属性ってことなのか?
537名無しさん@ピンキー:2008/11/06(木) 01:01:09 ID:7JDanZ7P
汚れないから大丈夫ってことじゃね
538名無しさん@ピンキー:2008/11/06(木) 02:23:12 ID:Z+c1Dkul
マリーの続きマダー?
539名無しさん@ピンキー:2008/11/06(木) 03:17:46 ID:bOwOtWlv
マダー
540名無しさん@ピンキー:2008/11/06(木) 10:33:35 ID:PjfUNW30
>>537
意味ワカンネ
541名無しさん@ピンキー:2008/11/06(木) 11:29:35 ID:uQaw9XGf
>>540
生理の日に挿れると、チンコに血が付くだろ?
542名無しさん@ピンキー:2008/11/06(木) 16:05:03 ID:PjfUNW30
>>541
だってお兄ちゃんオモチャ外した時見てるんじゃん
543名無しさん@ピンキー:2008/11/06(木) 22:45:25 ID:Z+c1Dkul
マリーが逆にやられてへろへろになってるのが見たい
544名無しさん@ピンキー:2008/11/07(金) 01:14:59 ID:pTxZLlr6
いや…マリー♂だし…
♂がヘロヘロにされても旨みも面白みもないような…
545名無しさん@ピンキー:2008/11/07(金) 23:07:12 ID:7OFhy/Qi
546名無しさん@ピンキー:2008/11/08(土) 01:53:44 ID:R8hUvMHk
>>544
お前は何もわかっていない
547名無しさん@ピンキー:2008/11/08(土) 13:15:13 ID:EFfnRABB
マリー信者うぜえ
548名無しさん@ピンキー:2008/11/08(土) 21:01:50 ID:IbJ2Xlnj
マリー以外信者になるほど続いたシリーズがないからある程度は仕方ないと思います><

一人の人が長く続けるとその作品を面白いと感じる人達で住民が固定されちゃって他の人が投下しにくくなる
かといって大抵その一人の人は好み抜かしても他の人よりも頭一つ面白い話を書くのでどんどん投下して欲しい

ただこのスレの場合投下される作品が少なすぎるのでこの問題以前の問題をどうにかしなきゃどうにもならない気が
549名無しさん@ピンキー:2008/11/09(日) 04:29:13 ID:2IOSiCSX
マリーは長いので、読むのを躊躇しているのだけど、エロさはどうなの
550名無しさん@ピンキー:2008/11/09(日) 06:41:25 ID:EngtStT1
俺個人としては半端じゃないと感じるが
好みや感性は人それぞれ
551名無しさん@ピンキー:2008/11/09(日) 08:49:27 ID:bjbgLGuI
マリーって名前で男という時点でダメだ……
552名無しさん@ピンキー:2008/11/09(日) 20:12:46 ID:vjL2jr1Z
マリーは男だけど見た目はふたなり美少女
553名無しさん@ピンキー:2008/11/10(月) 01:01:33 ID:e17tJg/V
いやなりしかないぞ
554名無しさん@ピンキー:2008/11/10(月) 02:02:23 ID:17w44Oto
マリーさんは♂というより、チンコのある僕っ子美少女という認識。
555名無しさん@ピンキー:2008/11/10(月) 07:56:17 ID:rEF8qIIE
マリーといえば淫魔の話読んでてラストで
切なくなった記憶があるな
556名無しさん@ピンキー:2008/11/12(水) 11:15:27 ID:iim6bOmi
[壁]) コソコソ

[壁]・) ジー

[壁])彡 サッ
557名無しさん@ピンキー:2008/11/12(水) 18:44:10 ID:ui188ohJ
>>556
ほーら怖くないよー出ておいでー^^
558名無しさん@ピンキー:2008/11/13(木) 13:02:21 ID:ywdsoe91
そうして心を開いて出てきたところを拘束して
バイブやら自前のモノやらを駆使してイかせまくる計画ですね! わかります。
559名無しさん@ピンキー:2008/11/16(日) 02:42:37 ID:gpxbvoEb
イッ・・・イグッ・・・イグザクトリィィィィl!
(そのとおりでございます)
560名無しさん@ピンキー:2008/11/16(日) 05:48:18 ID:JFJjBuS9
さっきイッたのにまたイキたくなる、そんな女性のためのお薬、できました。
561名無しさん@ピンキー:2008/11/16(日) 23:51:40 ID:QXvYPxK6
>>560
あのCMかwww思わず噴いたwww
562名無しさん@ピンキー:2008/11/19(水) 07:46:45 ID:1z+JKBao
563名無しさん@ピンキー:2008/11/19(水) 21:39:07 ID:sKLIPb+5
こどもだって、上手いんだも〜ん♪ 飲んだら、こうイッちゃうよ〜♪
564名無しさん@ピンキー:2008/11/21(金) 02:14:26 ID:ea395dzC
イッ・・・イグッ・・・イグザクトリィィィィl!
(そのとおりでございます)
565名無しさん@ピンキー:2008/11/21(金) 02:18:04 ID:b+LsCZ4y
く、悔しい……けど、不覚にも(ビクビク
566名無しさん@ピンキー:2008/11/25(火) 18:15:16 ID:rlhWSr/8
567名無しさん@ピンキー:2008/11/30(日) 02:14:48 ID:qczbwjXd
568名無しさん@ピンキー:2008/11/30(日) 03:48:48 ID:0U4XxZnl
569名無しさん@ピンキー:2008/11/30(日) 05:17:02 ID:G88QF8pN
570名無しさん@ピンキー:2008/11/30(日) 15:27:08 ID:mTlVkf2B
571名無しさん@ピンキー:2008/11/30(日) 23:17:17 ID:dfHcvOSO
572名無しさん@ピンキー:2008/12/01(月) 15:18:22 ID:qT8NcU83
573名無しさん@ピンキー:2008/12/02(火) 02:33:05 ID:lJRs0VuO
574名無しさん@ピンキー:2008/12/02(火) 14:46:04 ID:ZTEuqC0C
諸君らには失望した
575名無しさん@ピンキー:2008/12/02(火) 17:37:56 ID:z7QzRpaJ
 星を見上げて……藍色の夜空に輝く黄金の星を見上げてさ……君と一緒になるのが夢だったんです。
 ……ああ、すみません。いきなりでしたね……ええ、すみません。今日始めて会ったあなたにこんな話をするのもなんですよね……え?
 ……ええ、初めて会ったような気がしない? 奇遇ですね、私もなんです。なぜか、あなたとはもう何年も付き合った旧知の仲みたいな気がするんですよ。
 ……はい、そう仰ってくださると、私も嬉しい限りです。
 ……ところで、私が言うのもなんですけど、あなたのお連れさん、とても可愛らしいですね。お二人とも、とてもお似合いで、羨ましい限りです。
 ……え? 私も彼女と似合っているって?
 ははは、そう言ってくれると、とても嬉しいです。実は彼女とは幼馴染なんです。
 小さい頃から一緒に過ごして来ました。自分で言うのも何ですが、私は彼女については彼女以上に理解しております。
 自惚れかもしれませんが、それでもこれだけは胸を張って自慢したいんです。
 ……ふふふ、分かっております。だから怒らないでください。貴女の言うとおり、私のことは私より、貴女の方が理解していますよ。
 だから、ほら、お願いですから、そんなに締め付けないでください。出ちゃいますから。
 ……お腹を大きくしてくれだなんて、どこでそんな言葉覚えたんですか。お仕置きです。
 私、貴女のことなら大抵のことは笑って許せますが、これは許せません。そこまで言うなら、お腹を物理的に大きくしてあげます。
 泣いて謝ったって……え、これ以上奥を突かないで? 頭が馬鹿になる?
 何を言っているんですか。これくらいじゃ、壊れたりしません。ほら、出しながら突いてあげますから、遠慮しないで結構ですよ。
 ………………………………あ、すみません。五月蝿かったですか?
 彼女には声を抑えるように常々言っているのですが……こら、また下品な声をあげて。罰です、お豆も抓ってあげます。
 ……ああ、もう。少しは人間の言葉を話してください。貴女、さっきからイクとしか喋っていないじゃないですか。
 ……今度は死ぬ、狂う、ですか。冗談でもそんなこと言わないでください。お仕置きです。もっと奥を突いてあげます……ほら、もっとこっちに。
 ……………………………………………………あ、オシッコが……こら、お漏らししない。おかげで貴女が出した液でベチャベチャになった腰が、黄色くなりましたよ。
 お仕置きです。でも、どうしよう。気のせいか、彼女、どうも喜んでいるみたいで……。
 ……そうだ、せっかくですから、聞いていってくれませんか、私と彼女の馴れ初めを。彼女も喜んでくれますよ……聞いてくださいますか、そうですか、ありがとうございます。
 ほら、貴女もお礼を言いなさい。
 ……なんでお礼がアクメ死ぬ〜、なんですか。失礼ですよ、全く。
 ……ちょっと長くなるかもしれませんが、あなたもお連れさんを突きまくって……おお、凄いピストン。
 お連れさん、涙を流していますよ。舌もだらしなく垂らして……雌になっちゃっていますね。私も負けてはおりません。
 ……大丈夫です、貴女のオマンコはそんなに簡単に壊れたりしません。貴女は黙って孕んでいなさい。
 ……失礼、脱線しました。それでは話します。私と彼女の馴れ初めを。




 保守
576名無しさん@ピンキー:2008/12/02(火) 21:39:42 ID:FcyWRQjx
これはいい保守
577249にして556@ZのR ◆5QXHO4/GJY :2008/12/03(水) 01:32:54 ID:Ub2j4P2J
[壁])  コソコソ

[壁]・) ソロソロイイカナ・・・・・・?

[壁]☆) キラーン
578ZのR ◆5QXHO4/GJY :2008/12/03(水) 01:36:29 ID:Ub2j4P2J
タイトル「子子子子子子」あるいは「シキモリ」

1、「寝起きの悪い、日曜日」

「・・・・ひ・・・・・あ゛あ゛ぁ・・・」

暗い部屋の中、悲鳴にすら似た声が響く。
グチュグチュという水音とベッドの軋む音とともに。

「やめ・・・・ぁ、ボ・・・ボク、もう・・・・」

声に哀願の響きがこもり、

「ぃう゛っ!!あ゛あ゛ああああああああぁぁぁぁぁぁぁ!!」

断末魔とも取れるような絶叫が響いた。
だがしかし、それでも音はいまだ続く。

「ダ!・・メで、す・・・・・待って・・・くださ」

もはや声も掠れ、抗う力も残っていないのか少女の反応も弱弱しいものとなっている。
ベッドに組み敷かれ、身を焼き尽くすほどの快感に体を痙攣させるだけだ。

「〜〜〜〜〜〜〜〜っ!」

さらに大きな「波」が来たのか、少女は四肢を突っ張らせ、

「あ・・・・・・ぅ」

ガクッと全身から力が抜け、身動き一つしなくなる。
流石にこれには男の方も動きを止め、
少女の様子を伺ってみるがどうやら失神しただけのようだ。
とはいえ相手が意識を失った状態では「意味がない」。

男は少女から身を離すと、サイドボードの引き出しを開けた。
取り出したのは中に琥珀色の液体の入った小瓶。
その小瓶の中身をあおり、意識のない少女に口付けをした。
いや、少女の喉が動いているところを見ると小瓶の中身を口移しで飲ませたのだ。

「ん・・・・んく、ケホッ」

果たして液体が気付けとなったらしく、少女が意識を取り戻す。
が少女は自分の口に手を当て、顔面からみるみる血の気が引いていく。

「な、なにを・・・・・・」

呆然とつぶやく少女に、男は耳に口を寄せ囁いた。

び・や・く、と。

直後、蒼白になっていた少女の顔に血の気が戻る。
戻りすぎて今度は真っ赤になってしまったほどに。

「ひ、酷い・・・です、んぅ」

俯く少女の顔を自分に向け、もう一度口付けしてから、男は「行為」を再開した。
時刻はもう早朝といっていいほどの、空が白み始める頃―――
579ZのR ◆5QXHO4/GJY :2008/12/03(水) 01:38:44 ID:Ub2j4P2J
「ふにゃあああぁぁぁぁ」

う〜〜〜空がまぶしいです。
起きたばかりですけど、ポカポカしてとってもあったかいので思わずまたウトウトと・・・・・

「・・・・・・・タマネギエキス、ミカン果汁、ウルシ樹液。どれでも選べ、どれかを選べ」

「―――全部イヤですうぅぅぅぅぅぅっ!!」

・・・・・・・ハッ!
何か今、ヘンな夢を見たような・・・・・・・・・?

赤い液体でパワーアップしたら片目に眼帯を当てたオジサンが・・・・・・・・・ま、ただの夢ですよね。


コンコン

ドアをノックする音が聞こえて、

「カエデ、入っていいか?」

コート様、じゃなかった。コートさんの声が聞こえてきました。

「はぃ・・・・っ!」

にゃ、にゃんでボク裸で・・・・・!?

「ちょちょ、ちょっと待ってくださいですっ!!」

ドア越しに響く、「はいはい」と言う声を聞きながらボクは慌てて周りを見回しました。

な、何か着るモノ・・・・・・・・あ。
その時やっとボクは、ここがボクの部屋じゃないことに気が付いたのです。

この部屋って・・・・・・コートさんの部屋?

そう思い至って、同時に昨日何があったか思い出しました。

そ、そうだった・・・・・・・ボク昨日、ついにコートさんに・・・・・・・・。

顔中どころか、耳まで充血して真っ赤になって。
でもその時、絶妙なタイミングで再度ノックの音がしてボクは我に返りました。

と、とりあえずコレで・・・・・・。
580ZのR ◆5QXHO4/GJY :2008/12/03(水) 01:39:48 ID:Ub2j4P2J
全然足に力が入らなくて、さらに全身だるくて四苦八苦しながら、やっとシーツを体に巻きつけて。

「ど、どうぞ・・・・・・?」

どどど、どうしようっ。すっかり待たせてしまって、コートさん怒ってませんよね?
そそそその前にどんな顔してコートさんと顔合わせればいいのかわからないですっ!!

内心すごい動揺しましたけど、入ってきたコートさんの表情を見て、すこし安心しました。
いつもどおりの無味乾燥な表情ですけど、すくなくとも怒っているわけではないようです。

「体の方は大丈夫か?」

「あ、はい。・・・・まだちょっとだるいですけど。・・・・あとと」

言いながらコートさんが渡してくれたカップをちょっと取り落としそうになって、
両手で包み込むように持ち直してから、ボクは答えました。

・・・・ホントはすごくだるくて、足なんか全然動かせそうにないですけど。

湯気の立つカップにふーふー息をかけてから口を付けて、おそるおそる中身をすすってみると。

「あ、おいしぃ」

ただのホットミルクかと思ったんですけど、これは・・・ハチミツ?が入れてあって、
しかも猫舌のボクでもすぐに飲める温度に調節してあったので一気に半分くらい飲んでしまいました。

「ソレ飲んで、もうちょっと寝てろ。立てるようになったらシャワーでも浴びてこい」

う、立てないのばれてましたか。
それにボク、あんまり濡れるの好きじゃないんですけど・・・・・

「昨日あのまま寝たから、ちょっと汗の匂いがするぞ。そのままでいいって言うなら、別に構わないだろうが」

・・・・・・・しっかり入って、ちゃんと匂い落とさせて頂きますです。
581ZのR ◆5QXHO4/GJY :2008/12/03(水) 01:40:34 ID:Ub2j4P2J
と言うか、内心のつぶやきに突っ込まないで欲しいです。
それに・・・・・・

「・・・・・まさか、媚薬まで使われるとは思ってませんでした」

昨日の出来事を思い起こして、小声ですけどちゃんと声に出してつぶやきました。

「加減が分からないって、言ったろ?」

コートさんは立ち上がって、ボクに背を向けながら、ため息混じりにそう言います。

なんで後向いて・・・・・・?

ペラッ

にゃあああああぁぁぁっ!!

カップの残りを飲み干そうとしたら体に巻いてたシーツが取れちゃいました。
慌ててカップをサイドボードに置いて、取れたシーツを胸に当てます。

「ほいっ、と」

こっちに向き直ったコートさんは、サイドボードから落ちかけたカップをキャッチして残りを飲んでしまうと、

「ま、今日はゆっくり寝てろ。」

そう言ってドアに向かいました。

・・・・・・・間接キス・・・・です。

あ、そういえば。

「コートさんの方は、どうなんですか?」

ボクの言葉にコートさんは、空になったカップを持っていないほうの手を握って開いて、

「・・・・・・・・4割、てとこだな。」

そう答えて、今度こそ部屋を出て行きました。

アレで・・・・・・4割?
途中から時間感覚が無くなって、どれくらいシてたのか分からないくらいなのに、4割・・・・・・・。

呆然とするボクを残して、パタンとドアが閉まりました。
582ZのR ◆5QXHO4/GJY :2008/12/03(水) 01:46:45 ID:Ub2j4P2J
とりあえず以上で1話終了。

設定やら背景やらは2話で書く予定&本格的なエロも2話以降。

・・・・・・>>249を書いた時点で>>578の部分がすでに書き終わっていましたので次いつになるかわかりませんが。
とりあえずマリーさんみたいにエロエロでおもしろい話にできるようにがんばります。


最後にひとつ言うなら、やっとネット開通したと思ったらOCN無限規制って何じゃそりゃああああああ!!(今ネカフェ。)
583名無しさん@ピンキー:2008/12/03(水) 08:46:34 ID:iNw2gYyC
これはwktk!
2話以降期待してるよ。

無理しないで規制解除を待ってもいいんじゃないかな。
どうしても解除されないならアプロダにアップしてくれれば転載するよ。
584名無しさん@ピンキー:2008/12/03(水) 12:40:06 ID:TwBrDhZN
投下きたこれ!
次も待っているぜ!
585名無しさん@ピンキー:2008/12/04(木) 00:58:50 ID:nvJb8lVB
きたぁぁぁ!なんかよさげだぞこれ!
続きwktk
586名無しさん@ピンキー:2008/12/04(木) 12:58:40 ID:+6b8GZEj
ボクっ娘フェチに堪らない予感!
587名無しさん@ピンキー:2008/12/07(日) 01:44:50 ID:x9nDuFcY
588名無しさん@ピンキー:2008/12/07(日) 13:41:47 ID:be8Gys4H
589名無しさん@ピンキー:2008/12/07(日) 17:25:04 ID:eEsTLXDz
すっかり過疎ったな
590名無しさん@ピンキー:2008/12/08(月) 01:18:12 ID:+Zjquje4
ROMならここにいるぞ!
591名無しさん@ピンキー:2008/12/10(水) 00:47:02 ID:2CzPC+BK
592名無しさん@ピンキー:2008/12/11(木) 18:57:49 ID:5C/jlaQf
しゅ
593名無しさん@ピンキー:2008/12/14(日) 14:22:30 ID:d+7nZFeF
スレ総数 792ってことで緊急保守
594名無しさん@ピンキー:2008/12/14(日) 18:18:42 ID:v5h2ShRP
マリーさん来てくれないかな……。
595名無しさん@ピンキー:2008/12/15(月) 21:51:46 ID:5cjzrvIr
マリーさんの新作期待してるのになぁ。
596名無しさん@ピンキー:2008/12/15(月) 23:53:00 ID:Sj3wFDsI
いいかげん親離れしろよ
597ZのR ◆5QXHO4/GJY :2008/12/18(木) 02:52:12 ID:+h5X4pyZ
前回から半月(ちょうど15日)も経っちまったいorz

しかも世界観書くのを後回し(第3話)にしたにもかかわらずまんまりエロくならなかったし・・・・・・

「(書こうという)思いだけでも・・・・・・(文章)力だけでも・・・・・」

両方足りない俺はどうしたらいいんだーーーーーーー!!


・・・・・すいません、書き上げたばっかりでテンションおかしくなってマス。

投下終わったら吊ってきますね。



「子子子子子子」あるいは「シキモリ」
第2話「初夜回想」
598ZのR ◆5QXHO4/GJY :2008/12/18(木) 02:53:08 ID:+h5X4pyZ
胸が痛い。
心臓がさっきから、壊れたみたいに激しく鼓動していて。
たぶんボクの顔、真っ赤になってるんだろうなぁ、なんて
緊張で何も考えられずに真っ白な頭のボクを、
一歩引いて観察してるボクがいた。

緊張もしてるし、恐怖、もある。
でもそれ以上に、この沈黙と、逃げ出してしまいそうになっている自分自身のほうがもっと怖くて。

コンコン

コート様の部屋のドアを叩き、ボクは中へ入りました。


部屋の中は真っ暗で。

「コート様・・・・・・?」

恐る恐る呼びかけてみると、

「その『様』っていうの、どうにかならないか?」

そんな答えが返ってきました。
「俺としては、呼び捨てにされるほうがいいんだがね」なんて、
冗談めかした言葉を続けていましたけど、むしろ強制させるような気配がしたので、

「コート・・・・・・さん」

う。
真っ暗で何も見えませんけど、なんかずっこけたような気配が・・・・・・・。
599ZのR ◆5QXHO4/GJY :2008/12/18(木) 02:53:56 ID:+h5X4pyZ
でも、『契約主』に対して呼び捨てと言うのは・・・・・・・

「『契約』なんて言葉を使ってるけど、関係としては『共生』とかいったほうが近いだろう?」

それは、たしかに、でも。

「やっぱり、するんですよね」

「それが『契約』だからな」

そう言って、こちらに近づいてくる気配がしました。
再び掛けられた言葉は、ボクの間近で。

「今ならまだ、引き返せるぞ」

あくまで選択肢は、ボクにあると言うんですか?
コートさん自身は、ボクがどっちを選んでも構わないっていうんですか?

自分で言うのもなんですけど、ボクの体、その、胸も無いし・・・・・・・

「俺にとっては、ただ「チカラ」の回復方法が変わると言う違いでしかないからな。
・・・・・・はっきり言うぞ。
俺にとって、これはチカラを回復する手段の一つに過ぎない。
食事が体力の補給方法の一つに過ぎないのと同じようにな」

ボクは・・・・・・・・、ボクはっ!!

「・・・・お願い・・・・です。コート、さん。・・・・・・ボクと、『契約』を、してください」
600ZのR ◆5QXHO4/GJY :2008/12/18(木) 02:54:37 ID:+h5X4pyZ
瞬間、ボクは、抱きすくめられました。
それも後から。

い、いつの間に後に・・・・・・

「よく言った。・・・・・・本当に、いいんだな?」

あぅ・・・・、コート様、じゃなくてコートさんの息が耳に・・・・・・。

ボクは真っ赤になりながら、それでも何とかうなずきました。

「後悔、しません」て言いたかったけど、それは嘘になりそうで・・・・・

「にゃぅ・・・・そんな事言って、ボクの覚悟・・・・・鈍らせないで、くださいよぉ・・・・」

601ZのR ◆5QXHO4/GJY :2008/12/18(木) 02:55:17 ID:+h5X4pyZ
服を、下着も全部自分で脱いボクは、ベットの縁に座らされました。

部屋の明かりはそのまま消されたままで、窓からカーテン越しに月の光が入ってくるだけですけど、
暗さに目が慣れてくると色々と見えてくるわけでして。

うー。
いちおー両手で隠してますけど、どう控えめにいっても大きいとはいえないボクの胸。

世に言う「ツルペタ」で、やっぱり自分で言うのもなんですけど、魅力なんて欠片もないボクで、
コートさんはほんとにいいんですか?

そんなボクの問いに、コートさんは何も答えず、ただ顔を近づけたきただけでした。

「にゃふ・・・・・んん・・・・・・・・」

そのまま口付けをされて。

ボクの・・・・・二度目のキス・・・・・・。
ん・・・・・何?

くちびる、コートさんと触れ合っているところから、何か吸い出されてるみたいな・・・・・・。

「んっ・・・・んぅ・・・」

思わず顔を離そうとしたら、頭を両手で挟み込むように掴まれて、

ひゃうぅっ!

コートさんの手が触れてるところがビリビリして、まるで電気でも流されてるみたいな・・・・・

「ぷはっ・・・・・・にゃっ・・・・・・・ヤぁ・・・・・・・」

ようやく口付けから開放されたと思ったら、コートさんのくちびるはそのまま下へ向かって、
602ZのR ◆5QXHO4/GJY :2008/12/18(木) 02:55:53 ID:+h5X4pyZ
「そ、そんなに吸わな、ひゃん、くださ・・・・・・」

うなじのとこを何度も何箇所も吸われて、うう・・・・・絶対キスマークついちゃってるよぅ・・・・・。

そんなことを考えてる間にさらに下の、

「ヤだ・・・・そこダメです・・・・んんっ」

胸の先が吸われて、甘噛みされて、指で捻るように弄られて、それの全部が、感電するみたいにビリビリっって、
体に力・・・入らない・・・・・・・・。

ベッドに仰向けに倒れたボクを見下ろして、コートさんが言います

「随分具合がよさそうだな」

こんな・・・・・・ボク、初めてなのに・・・・・・・・・

「それでいいんだ。もともと『眷属』ってのはそういう風になってる」

だから・・・・・・ですか?ボクが・・・・・特別エッチなわけじゃなくて?

「いいからそのまま感じてろ。―――なかなか美味しいぞ、カエデ」

コートさんの言葉で、さっきからボクの体を襲ってくる電気の正体がわかりました。

これが・・・・・・・「感じる」ってことなんだ・・・・・・・・・。
603ZのR ◆5QXHO4/GJY :2008/12/18(木) 02:56:55 ID:+h5X4pyZ
コートさんが今度は・・・・・・・・ソコはっ・・・・・・・・・・。

「ヤぁぁんっ!」

そんな、ちょっと舌で舐められただけなのに、他のとことの何倍も・・・・・・。

慌てて足を閉じようとしたんですけど、全然力が入らなくて・・・・・・・・

「コートさ、ちょ待・・・・止めっ!!」

――――――――――――――――――っ!!

な、に・・・・・今の・・・・・・・・・。
雷で、も・・・・・落ちたみた、いに・・・・・・・・頭、真っ白に・・・・・・・・・・・・。

コレ・・・・・・・コレが「イク」っていうコト?


『契約』をした『眷属』はこんなのを何度も・・・・・・・・・・?

ヤだ・・・・・怖い・・・・・・・。

この調子で何度もイカされたらボク、壊れる・・・・狂っちゃうよぅ・・・・・・・・。
604ZのR ◆5QXHO4/GJY :2008/12/18(木) 02:57:45 ID:+h5X4pyZ
「・・・・・・・・なら、止めるか?」

ほとんどため息にも近い調子で、コートさんに聞かれました。

「止めるんなら今すぐこの部屋から出ろ。続けるんなら―――」

半分無理やりに、コートさんを跨ぐように中腰に立たせられて、

「―――自分で入れてみせろ」

あぅ・・・・・・・・ボクの大事なとこに当たってる・・・・・コレが男の人の・・・・・・・・

「コレが最後だ。もう一度言うぞ。俺は加減が「分からない」。そして自制が効くのもここまでだ」

うぅ・・・・・・逃げたい・・・・・全部忘れて、無かったことに・・・・・・・。

でも。

ギリッ

噛み締めたくちびるからちょっと血が出ましたけど、
それは気にせずにボクは一気に腰を落としました。

「痛っ・・・・・・う・・・・・う゛う゛ぅ・・・・・・・・・」


痛かったのは最初の一瞬だけでした。
コートさんの言葉が正しいなら、やっぱりボクたちはこーゆー事をされるのに慣れているんでしょう。
「初めて」とは言え、痛みだけしか感じないようでは、「存在意義」にも関ってきますから。
605ZのR ◆5QXHO4/GJY :2008/12/18(木) 02:58:40 ID:+h5X4pyZ
でも、確かに痛いのは一瞬でしたけど、その・・・違和感が・・・・・・・。
今の今まで閉じていたところを、自分でとはいえ無理やり割り開いた所為なんですけど。

それに・・・・・ボクの中、もう一杯なのにコートさんの・・・・・入りきってなくて。
また足に力入らなくなっちゃってるから、今ボクの体重を支えてるのが、
その・・・・・しきゅ・・・・赤ちゃん袋の入り口だけで・・・・・・・。

赤ちゃん袋が押されている感じも違和感になってるらしくて・・・・・・・・。

「は、入り、ました・・・・・ど・・ですか・・・・・・・・・ひゃわっ!」

全然力の入らない足をガクガクさせながら支えていたんですけど、
コートさんがいきなり身を起こして。

体勢は完全に逆、ボクがコートさんに組み敷かれている状態にされました。

ゾクゾクゾクッ

「にゃあああああぁぁぁぁっっ!!」

コートさんが腰を引いて、アレが抜ける直前まで引きずり出されるのに、
まるでボクの中まで掻き出されそうで、思わず大声が・・・・・・・・・・。

コートさんはそんなことはお構いなしで、今度は腰を思いっきり突き出し

ガツッ

「〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!」

し・・きゅう・・・を、通り抜けて、内臓が押し出されそうな衝撃で、息がっ・・・・。

ズル・・・・ガツッ・・・・・・ズル・・・・・・ガツッ

「・・・・っ!!〜〜〜〜〜〜っ・・・・・・・・っ!!」

コートさんっ、止めてくださいっ!!ボクの赤ちゃん袋、潰れちゃう!!赤ちゃん産めなくなっちゃうぅぅぅ!!!

そう叫びたかったのに、ろくに息も吸えないせいで声を出すこともできなくて。
606ZのR ◆5QXHO4/GJY :2008/12/18(木) 02:59:27 ID:+h5X4pyZ
「・・・かはっ!!コートさ・・・・・・・・・っ!!」

少しだけ息ができるようになったボクを待っていたのは、つま先から頭のてっぺんまで駆け抜けるような電撃の嵐でした。

「ぃう゛っ!!あ゛あ゛ああああああああぁぁぁぁぁぁぁ!!」

また・・・・・・・・頭、真っ白に・・・・・・・・・

何か考えることすらできず、体はビクビクと痙攣するだけで逃げることも抵抗することもできずに、
それでも「快感」という名の責め苦だけを受け続けて、ボクは玩具のように扱われ続けました。

ほんの少ししゃべることすら満足にできず、

「ダ!・・メで、す・・・・・待って・・・くださ」

寄せては引き、引いてはさらに大きくなって波が押し寄せてくるようで

「〜〜〜〜〜〜〜〜っ!」

限界を遥かに超える負荷を受けた心が、ブレイカーが落ちるようにブツッと途切れました。
でも気絶できたのは一瞬だけで、

「ん・・・・んく、ケホッ」

喉を何か熱い液体が通る感覚で無理やり起こされて、

「な、なにを・・・・・・」

コートさんはボクの耳に口を寄せて一言

び・や・く、と。

とたん、お腹の中に収まった液体の熱が、すぐにドクドクと全身を駆け巡っていき、
まるでお酒でも飲まされたみたいに頭の中まで火照って・・・・・・・・

「ひ、酷い・・・です、んぅ」
607ZのR ◆5QXHO4/GJY :2008/12/18(木) 03:00:01 ID:+h5X4pyZ
ビクビクビクゥッ!!

やだ・・・・・・・・ボク・・・・・・キスされただけで・・・・・イっちゃ・・・・・・・・

嫌だっ!もう嫌ぁぁ!!!

「気持ちいい」事がこんなに「辛い」事だなんて知らなかった。
甘すぎるケーキが、苦く感じてしまうように、度を越えた快楽が、全身の神経を、頭を灼いていく。
気絶させられてもすぐに媚薬でたたき起こされて、次第に感覚が薄れていって。

ボク・・・・・・・このまま死んじゃうのかな・・・・・・?

死んだら・・・・・・・・・楽になれるのかな・・・・・・?


なんて事を考えて――――





ドテッ

「・・・・・・・・・痛いです」

・・・・・・・ボク、ベッドから落ちたの?

今のは・・・・・・・夢?

でもここは、コートさんの部屋のままで。
夢とはいってもソレは昨日ホントにあったこと・・・・・・・なんですよね。
608ZのR ◆5QXHO4/GJY :2008/12/18(木) 03:04:45 ID:+h5X4pyZ
と言うわけで猫子視点での1話を振り返ると言う2話は以上で終了。

あ、ちなみに「猫子」ってのは作中の「カエデ」(本名は3話で出す予定)の愛称デス。

その正体は・・・・・・やっぱり3話で。
609名無しさん@ピンキー:2008/12/18(木) 16:10:22 ID:CzctpoxV
神じゃー神が現れおったー!
610名無しさん@ピンキー:2008/12/18(木) 20:00:50 ID:kDbxVOcR
GJ!!!!!!!!
久々にいいもの見た、ありがとう!
611名無しさん@ピンキー:2008/12/18(木) 20:59:22 ID:271Ps9cK
おお、GJ!
今後も期待してますぜー
612名無しさん@ピンキー:2008/12/21(日) 06:28:27 ID:N7YsYU+q
そんなにいいものか?


保守
613名無しさん@ピンキー:2008/12/21(日) 15:09:18 ID:EmxjBVjZ
あぁ…これはいいものだ…
614名無しさん@ピンキー:2008/12/21(日) 23:12:05 ID:49zOmxf4
あげ

615名無しさん@ピンキー:2008/12/23(火) 11:29:16 ID:iLyPaA5F
保守あげ
616 ◆5QXHO4/GJY :2008/12/27(土) 04:03:12 ID:gPCmBaCb
保守ついでにシチュ募集。
シキモリで実現できなさそうなのでもOK



はい。ぶっちゃけ次の話、まだ一切書いてません(他力本願寺住職
617名無しさん@ピンキー:2008/12/27(土) 17:06:38 ID:+4THzxT6
>>616
こんなのでいいですか。

1. 後ろの穴に入れてもらったご主人様のちんちんを、膣内に美少年のちんこを迎え入れて壁越しにすりすりして気持ちよくなってもらう。

2. 後ろの穴にバイブを入れて、自分が履いていた靴下を猿轡みたいに噛まされて舌をふぇらされたりする。

3. お互いとも首輪をつけてえっちしていたら、ご主人様が反撃の手扱きをくらいそのまま攻め続けられる。
618sage:2008/12/27(土) 22:15:55 ID:JH6Lsweq
クリスマスを過ぎたというのに、投下がない……だと……?


ちくしょう!
マリー後回しにして、書くしかない!
619名無しさん@ピンキー:2008/12/27(土) 22:18:03 ID:JH6Lsweq
見ろよ。メ欄と名前を反対に欠いているぜ




ごめんなさい
620名無しさん@ピンキー:2008/12/27(土) 22:53:43 ID:wXVN8HWs
誤爆は作品投下という伝統に則っているわけですね、わかります
621マリー書く人:2008/12/28(日) 17:55:16 ID:sK0GYond
昨日は誤爆してすいません。ちょっと気分転換に、前半部分を投下。
622幼馴染編:2008/12/28(日) 17:56:32 ID:sK0GYond
 秋坂元(あきさか・はじめ)の生涯は、兵藤美香(ひょうどう・みか)という女性の心を射止めるための人生であると言える。
 始まりは、小学校に入学したときの最初の授業で行われた、自己紹介だった。
「……はい、よく出来ました」
 クラス中から元気な声と拍手が、少し太り気味の少女に向けられる。
 その拍手が少し収まった頃合いを見計らって、今年40歳を迎えて魔法使いから大魔法使いに昇格した担任(童貞)は、声を張り上げた。
「はい、それじゃあ次は……兵藤美香ちゃん。皆、拍手〜」
 クラス中から割れんばかりの拍手が美香という幼い少女へ向けられた。その少女は幼いながらも、将来を有望させる美しさを持っていた。
 艶のある黒髪に、すらっと可愛らしい鼻に、桜の花びらを思わせる桃色の唇に、ワックスで磨いて研磨剤で磨いたくらいの、滑らかで柔らかそうな頬。
 そして、熊どころか悪魔でさえ見つめられたら気絶しそうな、凄まじい目つき。
 件の少女は、その年からは想像も出来ないような鬱陶しそうな目つきでクラス中をぐるりと見回した。
 途端、クラスに居た全員……美香の後ろの席に座っていた男子を覗いて、表情が凍りついた。
 なぜなら、美香の眼光は恐ろしく怖かったから。本場のヤクザさんやマフィアさんや殺し屋さんが裸足で逃げ出してしまいそうなくらいの迫力だった。
 美香は、ふう、とため息をこぼすと、椅子を蹴って立ち上がった。その音でクラス中の生徒が反射的に距離を取った。
「兵藤美香です。よろしく」
 ボソリと呟くと、また席に腰を下ろした。
 担任は、数秒呆気に取られて美香を見つめる。だが、美香に見返されて瞬時に意識を覚醒し、その場で直立不動した。
「あ、ありがとうございます、美香…ちゃん。皆、は、拍手〜」
 ……クラス中が静まりかえる。生徒達の目には、怯えと不安に溢れていた。
 あまりに異様な雰囲気に、担任は心を決めて拍手をしようとしたそのとき、一人の男子が大きな拍手をした。
 美香の後ろに座っていた男子である。
 美香はまた鬱陶しそうに舌打ちした。幼女とは思えない。美香は振り向きざまに、後ろの男子を睨み付けた。
 だが、相手が悪かった。平々凡々という言葉が似合いそうな素朴な後ろの席の少年は、ニコリと笑った。
「俺、秋坂元! お前、名前は!?」
「え、は、え、ええ?」
 これに面食らったのは、美香の方である。美香にとって、それは初めての経験だった。
 美香は生まれたときから非常に目つきが悪く、文字通り怖がられて育ってきたのである。
 彼女はいわゆるネグレクト、育児放棄という虐待を受けてきた過去を持ち、
生まれてきてから今までの間の6年という多感な時期を、ほとんど愛情を受けることなく育ってきた少女だったのである。
 幸いにも美香の両親は世間体を気にする人であったため、必要になれば服や食事や物は
買い与えられていたが、親子の会話らしい会話は一切したことがなかったのである。
 その少女が生まれて初めて、自分の眼光を怖がることなく、正面から見つめてくれる人と出会ったのだ。
 動揺しないわけがなかった。
 元は、年頃の少年らしく、ニッコリと欠けた歯を見せてもう一度笑った。
「俺、秋坂元! 名前教えてくれよ!」
 初めての経験だった。少女の周りに、こんなに暖かく、優しく、心地よい笑顔を向けてくれる人がいただろうか、いや、いない。
623幼馴染編:2008/12/28(日) 17:57:44 ID:sK0GYond
その太陽のように明るく暖かな笑顔に、少女は一瞬、涙を流しそうになった。もちろん、他人の目も合って、意地で止めた。
 その代わり、少女はそっぽを向いて、熟したトマト以上に赤くなった顔を見せた。
「……兵藤……美香…よ…」
「そっか、美香ちゃんか! 美香ちゃん! 俺と友達になろうぜ!」
「……と、友達……?」
「おう、友達だ!」
 友達。その二文字は、幼い美香にとって喉から手が出るくらい欲して止まないもの。それを、目の前の少年がなってくれるというのだ。もちろん、美香は……。
「嫌よ!」
 即効で断った!
「な、なんでだ!?」
 驚きに目を見張る元を見て、美香の小さな胸はチクリと痛んだ。
 本当なら飛びついてでも友達になりたかった。けれども、美香はなぜか出来なかった。小さなプライドと、小さな意地。そして幼いながらに美香の心をガッチリ掴んだ初恋という情熱の想いが、美香の素直な心を邪魔したのである。
 こうなると、美香の口は止まらなかった。
「どうして友達になってくれないんだ!? 俺はお前と友達になりたいぞ!」
 お前と友達になりたい。お前と友達になりたい。お前と友達になりたい。
 元の素直で力強い言葉が、美香の錆付いていた心に染み渡る。未成熟な子宮が震える感触を不思議に思いながらも、背筋を震わせて叫んだ。
「だって、あなた不細工じゃない! 不細工となんて一緒にいたくない!」
 違うの、本当は一緒にいたいの、一緒におままごとしたいの!
 美香の素直な心が悲鳴をあげる。だが、元はそんな言葉で怯むほど繊細でもなく、臆病でもない。ある意味、馬鹿であった。
「俺が不細工!? 本当のことでも言われたら傷つくぞ! 友達になってください!」
「嫌! なんでそんなに私と友達になりたいのよ!?」
 違う、違うよ! 元は不細工じゃない! 可愛いもん!
 元は胸を張った。そして、クラス中に響き渡るくらいの大声で言い放った。
「それは、お前に一目ぼれしたからだ!」
「――っ!!??」
 その瞬間、美香は齢6歳にして、性的愛撫を一切受けることなく、精神的幸福感だけで性的絶頂に達した。
 震えにも似た絶頂痙攣が美香の全身を脱力させ、脳をオルガズムの波が襲った。
 まだ成長の兆しすら見せていない女の亀裂から、チーズ臭の膣分泌液がにじみ出て、幼女膣道は目の前の少年の子種を欲しいと強請る。
 美香は、こぼれそうになった喘ぎ声を反射的に噛み殺すことしか出来なかった。
「しゅ、しゅきって……あん…た…」
 舌足らずになるのを、隠すことが出来ない。少年は構わず、唖然としたクラスの人達などに目もくれなかった。
「俺はお前が好きだ! きっと俺達上手くやっていけると思うぞ!」
「い、一緒って!!」
 今度は達しなかった。だが、少年の言葉の一撃は、強烈な威力となって少女の子宮を揺さぶり、淡い恋心は、激しく燃え始めた。
 自分の気持ちが止められなくなる。それに気づいた美香は、先に打って出た。
「ど、どうしても私の友達になりたいの!?」
「ああ、なりたい!」
「じゃ、じゃあ、私の『げぼく』になりなさい!」
「……げぼく? なにそれ?」
「う、そ、それは……」
 元は首を傾げた。口走った美香も、うっ、と声を詰まらせた。
 美香自身、毎週日曜日朝8時から放映している大人気アニメ『探求大都市のマリー(全年齢版)』で知っているだけで、
意味までは知らなかったのだ。もちろん、他のクラスメイトにも意味を分かる人はおらず、皆一様に首を傾げていた。
 唯一、意味を知っているであろう担任は、黒板に頭突きを繰り返して、ちくしょう、ちくしょう、と呟いていた。
「……と、とりあえず、私の命令を聞いていればいいの! 分かった!」
「え〜、なんかそういうのとは違うような……」
「い、いいの! あんたは私のげぼく! 決まり!」
「え〜!」
 元の不満げな声が、どうしてか美香の心を浮き立たせた。
 こうして、元と美香の出会いは始まった。


 この日、黒板に頭突きしすぎて出血多量で倒れた担任は後日、お亡くなりになられた。
624幼馴染編:2008/12/28(日) 17:58:47 ID:sK0GYond
 美香が元に対して稚拙な劣情を催すようになったのは、小学5年生のときのことである。
 この頃、美香と元には少し早い第二次性長期が訪れていた。美香の平坦だった胸には僅かながら突起が出来始め、元の体も少し筋肉が付き始めていた。
 男子も女子を異性として、女子も男子を異性として認識し始める者が現れる時期にもかかわらず、美香と元は竹馬の友のごとく仲が良かった。
 そして、初めて出会ったときに宣言したように、美香は元のことを下僕扱いしていた。
 もし、元がごく一般的な感覚の持ち主であったならば、美香はすぐに友達を失くし、世界に絶望していただろう。だが、そうならなかった。
 なぜなら、元は上に超が3つ付くくらいの馬鹿だったからだ。五年前と変わらず、ずっと美香が好きだと衆目の中で叫んだりするやつなのである。
 例えば、朝早くに用事があるから、起こしてくれと美香は元に頼む。
 すると元は何を血迷ったか、まだ日も昇っていない午前3時に美香の部屋のドアを蹴り開けて起こしに来るのである。
 これには激怒した。
「何時に起こしに来るのよ! まだ3時じゃない!」
「何を言うか、俺はいつも4時に起きているんだ!」
 元の言葉に、美香はもう何も言わなかった。5年間という付き合いから、元の破天荒な行動は身にしみて分かっているからだ。
 そして、元のすることには何一つ悪気はない。全て、美香のためを思ってしてくれたことなのだ。
 それが分かっている美香は、ため息を吐くだけでそれ以上怒鳴らなかった。悪意のない善意ほど、厄介なものはない。
 ならば、時間指定をすればどうだろうか。ちなみに、美香の両親は起こしに来ない。極力、美香とはかかわらないようにしている。
 考えた美香は、7時に起こせと元に命令した。これならいくら破天荒の元でも、下手な行動はしまい。そう高笑いもした。
 だが、相手が悪かった。
 ちゃんと起こしてくれるのか不安な美香は、結局6時半に目覚めてしまう。
 欠伸を噛み殺しながら目を開けると、見慣れぬ肌色。驚きに目を見開く美香。
 鼻腔に香る匂いと前進に感じる自分以外の暖かい体温から、すぐに元が自分を抱きしめて寝ていることを知った。
 元は何と、寝ている美香のベッドに忍び込んで一緒に寝ていたのである。
 これには美香も激怒した。一発怒鳴ってやろうと、大きく息を吸って……。
「ふぁぁ、んん…お、男臭い…はぁ、臭いよぉ……」
 みたのがいけなかった。元の体臭を肺一杯に吸い込んでしまった美香の体は、その瞬間、下僕として扱っていた元のことを、一人の男として認識してしまったのである。
 それどころか全身に響く甘い痺れが走り、体は火照り、四肢汗ばんだ。美香はこのとき、小学5年生にして元に劣情を抱いてしまったのだ。
「う〜ん……」
「はひ、ちょ、うんん、そこ……」
 寝相で動いた元の足が、美香の太ももと絡まる。偶然陰部を擦られたことによって感じた淡い快感が、美香の性の入り口だった。
 その日から、美香の寝たふりが始まり、毎朝の自慰の始まりだった。
625幼馴染編:2008/12/28(日) 17:59:24 ID:sK0GYond
 そして月日は流れる。その間、2人の間にも色々なことがあった。
 成長したことによって目つきの悪さが消え、勝気な美しさを手に入れた美香が、男子達のアイドルになった中学二年生の春。
 集団で乱暴を働こうとした不良男子集団に、単身挑んで美香を救出し、自身が大怪我を追った蝉時雨の夏。
 チョコレートを貰って浮かれている元の頬を張って、元から距離を取った逃げ出した冬。
 貰ったチョコレートを全て美香の前で叩き割り、改めて美香が好きだと仲直りした桜が美しい春の日。
 2人の交際が進み、お互いの始めてを交換した高校初めての夏休み。
 春が来て、夏が来て、秋が来て、冬が来て、また春が来て……いつしか、2人は大学生になっていた。
 それまで、3人の魔法使いと2人の大魔法使いが樹海へ旅立った。
626幼馴染編:2008/12/28(日) 18:00:31 ID:sK0GYond
 真夜中のテレビとはつまらないものだ。元は面白みもないバラエティ番組を、見つめていた。
「……ねえ、元」
「なんだ、美香?」
 元は、自身の肩に体重を預けている美香を見下ろした。
 背中まである艶やかな黒髪、長いまつ毛、キリッとした目鼻立ちに、薄く桃色づく唇。見慣れた横顔に、思わず胸を高鳴らせた。
 季節は秋。肌寒くなってきていたため、彼女は亜麻色のセーターを着て、藍色のジーンズを履いていた。そのおかげで、元は彼女のスタイルをうかがうことが出来た。
 セーターの上から分かる二つの柔らかそうな膨らみに、折れそうなくらいに細い腰周り、安産型のお尻が、ジーンズを張り詰めさせていた。
 チラリと、美香は元に流し目を送った。
「あんた、溜まっているでしょ?」
 その淫靡的な流し目に、自身の息子に力がいくのを実感した。
それを美香に気づかせないように隠しつつ、元は平静を装った。
「……大丈夫。昨日沢山オナニーしたから」
 その言葉に、美香は驚いて顔をあげた。同時に、凄まじい怒りがこみ上げてくる。頬が引きつるのを止められなかった。
「ちょっと……それ、どういうこと?」
 凄みのある優しい撫で声に、元は背筋に震えが走った。自分が今、地雷を踏んだことを悟った。
「どういうことも何も……それは、ねえ?」
「元!」
 美香は元の着ている服の襟を掴み、締め上げた。美香の手首に浮かんだ青白い血管が、いかに本気で絞めているのかをうかがい知れた。
 これには堪らず元も抵抗した。
「ちょ、待った!」
「待つか! 元……確か、前に会ったのって何時か覚えているかしら?」
 急に怖いくらいに優しい笑みを浮かべる美香。だが、その目元は全く笑っておらず、むしろ爛々と目の奥で何かが燃えていた。
 美香は許せなかった。予定が重なり続けて会えなくなってから一ヶ月。久しぶりに会えたと思ったら、なんとその間に自慰をしていたのである。
 何を当たり前なことを、健全な男ならむしろしない方がおかしい、そんなこと、美香も理解している。それが理解できてなお、美香は許せなかった。
 なぜ、なぜ……!
「一ヶ月ぶりに会ったのよ……なのに、なのに……!」
 なぜ、なぜ、なぜ!
「………………………」
 それ以上、言えなかった。さすがにこれ以上は自身の羞恥心が邪魔して出てこない。真っ赤になった頬を見せないようにしつつ、美香は不貞腐れた。
 何よ、何よ!
 さらに両手に力が入る。
 視界が白み始め、いよいよ苦しくなってきた元は、力ずくで両手を外すと、ズボンの中で大きくなっている股間に引っ張った。
 股間に感じる異性の体温が、現に淡い快感を与える。咳き込んで必死に空気を取り入れている元を尻目に、美香の動きが止まった。
「え、お、あれ、ちょっと、これ……」
「げほ、げほ、あ〜、酷い目にあった」
「げ、元! あんた、これって…」
「ああ、それ、そりゃ溜まっているからそうなるよ」
 美香は眉をしかめ、首を傾げた。元は面白そうに笑うと、その場で立ち上がって、履いていたズボンを一気に下ろした。
「――っきゃあ!」
「あ、ごめん」
 当然、露になる元の陰茎。その姿に、美香は悲鳴をあげた。
元と美香はそういう大人な関係なので見慣れてはいたのだが……問題は、その見慣れたものが原因だった。
627幼馴染編:2008/12/28(日) 18:01:47 ID:sK0GYond
「お、大きい……」
 ゴクリと、美香の喉が鳴った。元の股間にそびえる陰茎は、一ヶ月前の夜よりも一回りもふた周りも大きくなっていた。
 全長20センチ強、太く張り出した亀頭に血管が浮き出たシャフト、極めつけは全体の太さが平均よりも一回り大きい……のが、
見慣れたサイズだったのが、一回り大きくなっているのだ。
 平均サイズ? なにそれ、食えるの?
 と言わんばかりの剛直の姿に、鈴口から漏れ出したカウパー線の脳奥まで犯しつくす性臭に、美香は我知らず太ももを擦り合わせた。
「き、昨日したんじゃなかったの……」
 言葉尻が小さくなるのを、止めることが出来なかった。
 ゴクリと、また美香の喉が鳴った。あとからあとから溢れて来る唾液を、何度も飲み込んだ。
「ああ、それ、冗談だから」
 事も無げにいう元。
「じょ、冗談ってことは……」
「溜まっていないわけがない! かれこれ一月我慢しているんだ……よく、夢精しなかったと自分を褒め称えたい」
「い、一ヶ月……だったわね…」
「ああ、かれこれ一ヶ月だ。ところで、さっきからずいぶん喉が鳴っているが、どうだい、しゃぶるかい!?」
 腰に手を当てて陰茎を前に突き出す。キラリと歯を輝かせる様はまさに変態、まさに馬鹿であった。
 美香の、天邪鬼な心が表に出る。ギロリと眼前の陰茎を睨みつけた。
「ふ、ふん、こんな臭くて大きいのを、何で私がしゃぶらないといけないのよ……そういうのは、一人でマスかいていればいいのよ」
「そうか、だったら1人でするよ」
 だが、やはり相手が悪かった。元は硬く隆起した陰茎に手を添えると、素早く扱き出した。
 張り詰めた亀頭が皮に隠れ、また露になる。粘着質な音がすぐに響き渡り、美香の脳髄に反響した。
「ほ、本当に1人でやるの!?」
 元は答えなかった。鋭い快感が理性と言葉を奪っていたからだ。溜まりに溜まった性欲はすぐに限界を向かえ、亀頭がピクピクと痙攣する。
 あまりの早さに、童貞すら白旗を揚げるだろう。
 だが、童貞よりも早く白旗を揚げたのは美香だった。
「だ、駄目だ! もう、で、出る!!」
「あ、え、ええ、だ、駄目、駄目!!」
 射精直前の、脳裏に閃光が走るほどの快感が元の腰奥から全身に広がる。亀頭が一回り大きく膨張し、黄色くなるほど濃縮された精液が……。
「はむ、んんん!!??」
「うわ!? 絡み付、で、でる!」
 美香は一口で陰茎を喉奥まで咥えると、一気に吸い上げた。
 これには堪らず、元はぬめぬめする口内の感触と、亀頭を這いずり回る舌や粘膜の感触に、あっけなく発射した。
 噛み切れそうなくらい濃厚な精液が美香の口内を白く染め上げていく。
 ゴクリと精液を胃に流し込むが、次から次へと射精されるため、すぐに口の端から漏れ出した。
「ああ、出るぞ、もっと出るぞ……」
「んん! んん! んん、んん、ん、ん、ん、ん」
「う、そう、舌を絡めて……そう…」
「んん〜、ん……ごく、ごく、ごく」
「飲んで、全部飲んで……」
「ん〜……ん〜……」
 元の射精はそれから10分近く止まることはなく、美香は蕩けた頭でひたすら粘つく精液を飲み続けた。
628マリー書く人:2008/12/28(日) 18:03:55 ID:sK0GYond
前半終わります。後半はいずれ……ていうか、このままではスレチですね。
また、近いうちに投下するかも……半日かけてこれか……嫌になるよ。
629名無しさん@ピンキー:2008/12/28(日) 21:54:41 ID:XhK2v9yf
GJ!
バカしかいない、もちろんいい意味でwwww
630名無しさん@ピンキー:2008/12/29(月) 08:30:55 ID:LlbHvzlW
マリーをNGIDにしている俺に死角は無かった
631名無しさん@ピンキー:2008/12/29(月) 18:03:03 ID:7KjZaySl
632名無しさん@ピンキー:2008/12/29(月) 20:14:25 ID:KCCn4Mxp
GJ!
ツン仕切れずデレて崩れていくのがイイ!
楽しみに全裸待機しとく
633名無しさん@ピンキー:2008/12/29(月) 21:07:52 ID:aOiS3TlM
これはwktkすぐる
634名無しさん@ピンキー:2008/12/29(月) 21:19:11 ID:p+YIUJrB
目の前で美香が自己紹介したのに何で元は名前を聞いたんですか?

あと
>それまで、3人の魔法使いと2人の大魔法使いが樹海へ旅立った。
はどういう意味なんですか?
635名無しさん@ピンキー:2008/12/29(月) 21:34:27 ID:PPZGmtnk
馬鹿だからじゃね?

あと30歳童貞→魔法使い、50歳童貞→大魔法使い(40歳説あり)
>>536の先生的な。
636名無しさん@ピンキー:2008/12/30(火) 02:36:53 ID:Lpgtip2g
新作GJ
でもマリーの続編もオールオッケーなんだぜ
637名無しさん@ピンキー:2008/12/30(火) 13:20:03 ID:c2ZaFi+y
つか、むしろ、マリーの新作こそ待ってる人もいる
638名無しさん@ピンキー:2008/12/30(火) 21:27:21 ID:Y52Tnrew
新作GJです。
続きもお願いします。
639名無しさん@ピンキー:2008/12/31(水) 00:58:34 ID:8hr09kgB
>>637
640名無しさん@ピンキー:2008/12/31(水) 03:21:10 ID:up5TgXVe
>>636-637
それは確かに見たいな
個人的にはロベルダとのHとかナタリアとの再会とか
641名無しさん@ピンキー:2009/01/03(土) 21:00:27 ID:IkORW/M0
保守
642名無しさん@ピンキー:2009/01/07(水) 00:28:55 ID:LgBencLK
保守
643名無しさん@ピンキー:2009/01/08(木) 21:19:16 ID:URWEa0D/
大晦日から元旦にかけて百八回イカされる女の子
644名無しさん@ピンキー:2009/01/12(月) 00:46:40 ID:wAq+TGLX
保守
645名無しさん@ピンキー:2009/01/12(月) 08:16:46 ID:FIV959Fo
>>643
牧場スレにあったな、そんなの。
646名無しさん@ピンキー:2009/01/16(金) 00:13:41 ID:mKQPpxIl
マリーさん、そろそろ>>627の続きを・・・!
647名無しさん@ピンキー:2009/01/17(土) 16:58:47 ID:aUTMNPDA
>646
同意
648名無しさん@ピンキー:2009/01/18(日) 23:45:39 ID:v08YnD6K
自演にしてももうちょっと考えてはどうか
649名無しさん@ピンキー:2009/01/19(月) 06:26:34 ID:NcoKyQ68
>>648
同意
650名無しさん@ピンキー:2009/01/19(月) 23:33:04 ID:Z8tkACo3
この流れにワロタ

ここまで自演

実はこのスレ自体一人の自演

なんだtt(ry
651名無しさん@ピンキー:2009/01/22(木) 03:29:54 ID:LZZ21OF+
ありとあらゆるノイズは要らない
652名無しさん@ピンキー:2009/01/22(木) 19:27:23 ID:rAVRtiyc
まだですか
まだなんですか
そうですか
653名無しさん@ピンキー:2009/01/23(金) 20:40:49 ID:LiOeqZeM
永遠にお待ちください
654名無しさん@ピンキー:2009/01/24(土) 06:46:50 ID:hq9qMK7o
永遠におイキ下さい
655名無しさん@ピンキー:2009/01/25(日) 16:43:11 ID:unHXA11F
>>648
自演じゃないし考える必要もない。
ただでさえ投下少ないんだし職人さんが投下しやすい雰囲気つくろうよ。
思ったことをすぐにレスしないでさ。 
656名無しさん@ピンキー:2009/01/26(月) 23:26:24 ID:7qn/NUNG
[壁]・)
657名無しさん@ピンキー:2009/01/27(火) 23:54:43 ID:PlSbQR1l
>>656
もっとっ、見てください……っ!
658656 ◆5QXHO4/GJY :2009/01/28(水) 13:03:39 ID:IatXb0bs
>>657

え、ちょおまっ、私はマリーさんが戻ってきてたからか、テラ空気扱いで自重モードに徹してただけで・・・・・

べ、別に次の話を投下するタイミングを伺ってたワケじゃないんだからねっ!!

そ、そう!これはアレ、アレなの!!!













保守
659名無しさん@ピンキー:2009/01/29(木) 18:25:08 ID:IkEmuvFq
保守じゃあ仕方ないな( ´∀`)
660名無しさん@ピンキー:2009/02/01(日) 08:54:12 ID:g9plcRI3
仕方ないなぁ
661名無しさん@ピンキー:2009/02/02(月) 16:06:15 ID:jrBDBZHn
>>659
誰も元ネタを知らないのか!
662名無しさん@ピンキー:2009/02/02(月) 18:14:06 ID:XqHm/nsL
>>661
ああ、ある意味板違いだからな
663名無しさん@ピンキー:2009/02/02(月) 21:32:34 ID:wpbuowiI
『サタンじゃあ、仕方ないな( ´∀`)』
元ネタこれか?
664名無しさん@ピンキー:2009/02/05(木) 17:16:01 ID:YXiHZGDV
雷電知っているのか!
665名無しさん@ピンキー:2009/02/05(木) 18:06:01 ID:yOShY9vA
えるしってるか
666名無しさん@ピンキー:2009/02/05(木) 21:41:05 ID:yOShY9vA
ひらめいた!

名前を書くとイカされるノートを・・・・・・


あれ?誰か来たようだ
667名無しさん@ピンキー:2009/02/06(金) 09:39:39 ID:62yaC4DP
同志>>666、シベリアが君を歓迎してくれるそうだ
668名無しさん@ピンキー:2009/02/06(金) 10:28:38 ID:w1/+nhCm
1
 幼馴染みで時代遅れな不良少女、青山サキは、常に絶頂に達せない程度の快感を受け続け、
 ペニスを挿れられた時だけ、盛大にイキまくれる――

 よしっ、書けた。
 これでサキちゃんのいいなりだった人生とはバイバイ!
 凄く恥ずかしい思いをさせて、ボクはパシリから抜け出すぞー!!



   『イカサレノート』



 髪は腰のラインまで長く、綺麗なクリムゾンレッドに着色されている。
 加えて赤いカラコンに夏用制服から透ける赤いブラ。更に薄紅のルージュを引き、全身をコレでもかと赤で統一していた。
 下も勿論赤。膝上スカートに赤いタイツ。ここまで揃えてるんだから、パンツも赤だろう……
 顔は良いんだ。切れ長の目も、セクシーな唇も。
 身体だって良い。胸は大きく、腰は括れ、お尻は丸く、全身ムチムチしてるけど、しっかり引き締まってる。
 でもその分、性格が壊滅的に悪い。わがままだし、いつも喧嘩してるし、ボクを毎日パシリにしてパンを買わせに行かせるし、もう我慢の限界だよ!!
 ボクが幼馴染みだから、ボクだけが普通に話せるから、昔は優しかったから。堪えて来たけど……それも今日で終わり。
 後1分で、明るい未来がウェルカム。あのノートが効果を発揮するのは5分後。
 つまり、隣の席に居る青山サキは、後1分で、国語の授業中に、発情する。
 サキちゃんは一番窓際の列で一番後ろ。ボクはその隣の席で、横には他に誰も居ない。
 ボクだけが、授業中なのにチュッパチャップスを咥えてるサキちゃんの、小刻みに痙攣する様や喘ぎ声を垣間見れる。
 ボクだけで良いんだ。この事を、授業中に発情してたって事をネタにパシリから抜け出せれば、それで良い。
 オーケーしてくれたら、名前を消してあげよう。

 さて、授業終了までは後30分。
 発情するまで後、5、4、3、2、1。




保守。
669名無しさん@ピンキー:2009/02/06(金) 18:10:27 ID:stlE4err
んなあああああああああ続き書いてくれええええ
670名無しさん@ピンキー:2009/02/06(金) 19:22:59 ID:4YEsA156
あははははwww やられたwww
671 ◆uC4PiS7dQ6 :2009/02/06(金) 22:12:43 ID:w1/+nhCm
2
 机に突っ伏し、寝たフリをして視線だけ左横へ。
 右手には携帯を持ち、見えない位置で写メを構える。音が出てバレたって良い。だけど、『する』瞬間は必ず撮る。
 ほらっ、もうすぐ。

「ふぅっ、ふぅっ、ふぅぅっ……ぁふあっ、ぐぅっ」

 頬は紅潮し、耳まで赤く染まり、女の子の表情で、小さな、小さな、息使い。
 ボクにだけ聞こえる、熱の篭った呼吸音。
 スカートは下着が見えそうなギリギリのラインまで捲くり上げられ、咥えていたチュッパチャップスを口から取り出して、目の前でジッと見詰めていた。
 クルクルと回しながら、何かを考えながら、唾液でベトベトになったアメを、潤んだ瞳で弄ぶ。
 そのままそのままっ♪ 遠慮しないでよサキちゃん♪ 遠慮しないで、そのアメで、オナニーしちゃえばいいよっ!!
 回りにバレる? 授業中? 気付く訳無いさ!! 教師も、クラスメイトも、怖がって視線を合わせないんだから。
 サキちゃんの世話を全部ボクに任せて、ボク達二人を隔離してるんだ。
 だから、ねっ? 勇気出してサキちゃん。勇気を出して、オナニーしちゃおうよ?
 その固いアメ玉でさ、同じぐらい硬くなってるクリトリスをグリグリしちゃえば良いよ。
「うぅっ、ううぅっ……」
 クールなポーカーフェイスを気取ってても、ボクには伝わる。サキちゃんはもう、堕ちる寸前。
 その証拠に、目だけを動かして周囲を見渡してる。
 最後にボクを覗き、大きく安堵の溜め息を吐く。そしてゴクリと唾を飲み込んで……アメ玉を持つ左手をゆっくりと下へ。
 ヘソの下で止まり、スカートの中へと滑り、
「はぁっ、はぁっ、ふあっ……」
 目を細めて、歯を食い縛って、

「んひゅっ!?」

 微かな喘ぎ声を漏らした。
 ボクからは棒の部分しか見えないけど、それでじゅーぶんだ。
 口元からヨダレ垂らして、一生懸命グリグリしちゃってぇ♪ どーせイケないのにね♪♪
 イカサレノートに名前を書かれたら、名前が消されるまで快感を与え続けられる。
 なんで急にエッチな気分になったのか? とか、そんな些細な事思いもしない。
 どうやって一刻も早く身体の熱を鎮めるか、それしか考えられなくなるんだ。
 さて、写メの照準合わせー!
 勿論、激写ボーイのボクは、
「お、あ、あっ、んんっ、あぅっ……」


 ピロリロリ〜ン♪♪


 幼馴染みの公開オナニーを、バッチリゲットだぜっ!!
 ははっ、込み上げる笑いが抑え切れない。パシリ人生は終了を告げた。
 さぁ、ここから。今からが下剋上。命令する側とされる側の立場を、百八十度反転させてやるっ!!
「そっ、んなぁっ……まも、る……なん、でっ?」
 映るのは驚愕。携帯レンズ越しにも驚愕。目を見開き、驚いた顔でオナニーを中断する、青山サキ。
「へぇっ、顔赤くしちゃってカワイイ♪ サキちゃんみたいな不良でも、やっぱりオナニーするんだ?」
 そうさ。白雪まもるは、アクメ界の神になるんだぁぁぁぁっ!!!

672名無しさん@ピンキー:2009/02/06(金) 22:14:43 ID:w1/+nhCm
続きが浮かんだんで、パッと直書き。
次からは、まとめて投下するんで許してね。
673名無しさん@ピンキー:2009/02/07(土) 00:34:05 ID:iNVtyuwL
>>672
神ktkr
674名無しさん@ピンキー:2009/02/07(土) 08:18:43 ID:KeTNs1E6
いい
いいぞ
675名無しさん@ピンキー:2009/02/07(土) 14:42:20 ID:Hy7DC2FB
>>672

どこぞのキラ様みたいに無様にならない事を願う。
676名無しさん@ピンキー:2009/02/07(土) 16:16:56 ID:e49XDvmx
周りをエロエロに巻き込んで壮大に自爆してくれたら無様でもいいw
677名無しさん@ピンキー:2009/02/07(土) 17:24:48 ID:TCuzzoSX
つかの間の逆転劇になりそうだなー。
678ZのR ◆5QXHO4/GJY :2009/02/08(日) 05:04:18 ID:Ea7VhhDt
私も>>666のネタ使って考えてみました〜〜
でも何か◆uC4PiS7dQ6の邪魔になりそうだったので魔法・超能力スレに投下しておきました。

このスレ的に「自慰でセルフイキまくり」はアリなんでしょうかね?
679名無しさん@ピンキー:2009/02/08(日) 12:12:08 ID:iASKskwl
ありありじゃね?
680 ◆3yrkLkbtVA :2009/02/11(水) 08:54:45 ID:ynhAUfsp
期待
681名無しさん@ピンキー:2009/02/14(土) 02:02:15 ID:rePXi1i7
セルフィキまくり に見えた…。
682名無しさん@ピンキー:2009/02/18(水) 08:03:05 ID:ECdLm/Fe
とりあえず保守
683名無しさん@ピンキー:2009/02/21(土) 00:31:58 ID:GRvFT0r9
保守
684名無しさん@ピンキー:2009/02/23(月) 15:52:58 ID:GGPxBbP6
[壁]・)
685684 ◆5QXHO4/GJY :2009/02/23(月) 21:11:44 ID:d5PtwF3C
よし、今なら誰も居ないみたいですね。
(わざわざ↑ので確認しないと投下しないヘタレ)

テンションが低かった所為かあんまりうまく掛けなかったんですが
(なんど書き直したことか)
投下します。

「子子子子子子」あるいは「シキモリ」
第3話「不発」
686名無しさん@ピンキー:2009/02/23(月) 21:12:55 ID:KO0tagNm
C
687ZのR ◆5QXHO4/GJY :2009/02/23(月) 21:13:23 ID:d5PtwF3C
ベッドから落ちた時にぶつけた鼻が痛いよぅ・・・・
・・・・鼻血とか、出てませんよね?

コートさんの部屋を見回しても、鏡なんか置いてないし・・・・・・。

窓から入ってくる夕日の光に照らされて、あかね色に染まるさk・・・もとい部屋。

あ。
サイドボードの上に紙・・・・・書置きが置いてありました。
えっと、なになに・・・・・・

『楓華(ふうか)へ

用事ができたので出かけてくる。
今日中には戻れないだろうから、明日の準備をしてしっかり寝ておけ。
夕飯は冷蔵庫にしまってあるから、温めて食べる事。

亘人(こうと)より


コートさん、普段はボクの事「カエデ」って呼ぶのに手紙では本名なんですね。
それにしても「明日の準備」って何の事?
688ZのR ◆5QXHO4/GJY :2009/02/23(月) 21:13:56 ID:d5PtwF3C
・・・・・あ、下の方にまだ書いてあった。

『P.S 時計をよく見ること』

時計・・・・・・・?
サイドボードの上に置かれてる時計は、午後4時半を差していて。

「・・・・・・・・・・・・・・・・?」

日付は、12月21日(SUN)。

「・・・・・・・・・・・・・・・・。」

なんかヤな汗が、ダラダラダラと流れてきます。
そういえばボク、一体どれだけ寝てたんでしょう?

あ、あれぇ?
記憶だと『昨日』は金曜日で、あ・・・でも土曜の朝まで記憶があるし、
そのあとはもう疲れ果てて時間感覚も麻痺してたような状態で・・・・・・。

あぅあぅあぅ・・・・・・

「ふにゃ〜〜〜〜〜〜」

せっかくの休みだったのにボク、寝てすごしちゃったんですか・・・・・・・・
689ZのR ◆5QXHO4/GJY :2009/02/23(月) 21:14:41 ID:d5PtwF3C
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

それにしても便利ですよねぇ?
コレを捻るだけでお湯が出てくるn

「にゃぶっ!?」

・・・・・・・シャワーになってました。
うう・・・・・ホースの中に残ってた水は冷たいよぅ。

そのまま水を出しっぱなしにしてシャワーを下に向け、
お湯が出てきたのを確認してからあらためて頭から被ります。

あったかい・・・・・・・・。

全身の肌をよくこすってベトベトする汗を落としていると、
ボクの・・・・・・アソコ、から、白いモノがふとももに垂れてきました。


コレ・・・・・コートさんの・・・・・・。

コートさんも、ボクで気持ちよくなってくれてたんですよね。

あぅ・・・・・・よく見たらふとももに少し、血が付いてる・・・・・・。

ボクの、初めてだった証の血・・・・・・・。

まだ寝ているような感じで全然実感なかったけどボク、
ホントにコートさんとしちゃったんだ。
690ZのR ◆5QXHO4/GJY :2009/02/23(月) 21:15:13 ID:d5PtwF3C
その時ボクは、頬に涙が伝うのを感じました。

あれ・・・・涙が出てくる・・・・。
何でだろう・・・・・・・悲しいことなんか一つも無いのに・・・・・・・・・。

胸の奥がチクチクするけどボクは、それには気が付かないフリをしました。



うわぁ・・・・・どんどん出てくる・・・・・・・。

こんなに出されて・・・・・・ボクが『眷属』じゃなかったら、
絶対赤ちゃん出来ちゃってるよぅ・・・・・・・・・。

シャワーをお腹に当たるようにして洗い流してるのに、
後から後から出てきて、全然途切れません。

・・・・・かき出さないと、ダメかなぁ?

「ん・・・・・・・・・」


『この姿』になってから、一度も触ったことがなかった場所。
まさかボクが『契約』できるなんて、思ってなかったから・・・・・・・・・。
691ZのR ◆5QXHO4/GJY :2009/02/23(月) 21:15:50 ID:d5PtwF3C
昨日はあんなにめくれ上がっていたトコは、完全にスジに戻っていました。
まず両手で、左右に広げて・・・・・・・・・

う・・・・・・・ドロって一杯出てきました。

ホントに・・・・・・・すごい量だよぅ。

・・・・なんか、「奥」に溜まってる感じがするような・・・・・・・?
こうやってお腹の、おへその下の方を押したら・・・・・・・

「あっ・・・・・・んん・・・・・・・」

あは・・・・・ビュッって吹き出してきました。
しゃせーってこんな感じなのかなぁ・・・・・?

残ってる気はするのに、押してももう出てきません。
仕方ないので今度は片手で開いて、もう片手の人差し指を這わせてみます。

あれ・・・・・・どこ・・・・・?

その、えっと・・・・ぁ・・の
・・・・・・・・・・あ、穴のっ!・・・・・場所が、分からないんです。

コートさんの、えと・・・・アレがちゃんと入ってたのに・・・・。
692ZのR ◆5QXHO4/GJY :2009/02/23(月) 21:16:25 ID:d5PtwF3C
「ぅう・・・・んっ!・・・・・・あ」

・・・・・・・ちょっと押してみたら、
へこんだところが・・・・・もしかして、ここ・・・・・・?

恐る恐る、触ってる指に力を込めると、
突然ヌルンと指が中に埋まりました。

「ああ・・・・くぅんっ!!」

ぼ、ボク・・・・・・・いったい何を・・・・・・・
コートさんの・・・・・・せーえき、かき出すつもりだったのにっ!

いいっ、気持ちいいよぅっ!

昨日コートさんにされた時の、刺す様な快感とは違う、
でも頭に霞がかかっていくような、全身にひびく感覚。

あの時はワケも分からず、ただ流されただけだったけど。

そっか・・・・・・コレが、「感じる」ってことだったんだ。

いつの間にかボクのアソコから、せーえきとは違う液が溢れてきていました。
まるで、内側からせーえきを洗い流していくかのように。

「んーっ!・・・・・・ああぁぁっ!!・・・・・・だ、だめぇ!!」
693ZのR ◆5QXHO4/GJY :2009/02/23(月) 21:16:57 ID:d5PtwF3C
でもその時にはボク、もう何も考えられていませんでした。

だたこの「快感」を、もっと味わいたくて夢中に指を動かして。
いつの間にか、もう片方の手が胸を触っていました。

ただがむしゃらに手を、指を動かして、

「んあああぁぁぁ、あ゛ーーっ!!!」

・・・・・・・・え?

何か・・・・・オカシ、い・・・・・・・・。

確かに快感を感じて、身体の震えが止まらないのに・・・・・・。

あの、頭が真っ白になるような、快感の爆発みたいな、「絶頂」が、ない。

今この瞬間も、手や指を動かしているのに・・・・・・・・


ボク、カラダだけ、イっちゃってる・・・・・・・?

夢中でアソコをこすり上げる指が、キュウキュウと断続的に締め上げられ続けてるのに。

ココロが・・・・・タマシイが、イってない・・・・・・。


まるで、誰か別のヒトがシてるのを見せ付けられているような現実感の無さに、
感情がゆっくりと、でもはっきり冷めていく。
694ZのR ◆5QXHO4/GJY :2009/02/23(月) 21:17:31 ID:d5PtwF3C
でもボクのカラダはますます熱を帯びていって。

「ぃう゛ううっ!!・・・あ・・・・・・・ああ゛っ・・・・・・・・・」

ナニ・・・・・コ・・・レ・・・・・・

胸を触ってた手は、千切り取ろうとするかのように乳首を捻り潰し、
アソコを弄っていた手は、二本の指を前の穴に突っ込んで引っ掻き回しながら
親指で穴の前にある芯を押しつぶす。

いつの間にかアソコからは、
さっき溢れ出ていた液ともせーえきとも違う、白く濁った汁を噴き出していて。


ひざ・・・だけじゃなく、全身がガクガク痙攣して、立ってられない・・・・・・・

浴室の壁に背を預けて、それでも支えきれずにずるずるとへたり込んでいく。

ワケが分からないまま、底なし沼に沈んでいくかのように、
終わりが無いのかもしれない行為に没頭し。

「ああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁっ!!」

まるで電源を落とされたかのように視界が暗転して、

(あ・・・・気絶する・・・・・・・・)

そんな思考を最後に、ボクは気を失いました。



もしも失神していなかったら、ボクは本当に壊れていたのかも。

その後気を取り戻したボクは、震えるカラダを何とか動かして浴室から出て、
無限にも感じられた距離を移動し、ベッドに倒れこみながら今度は深く深く意識を沈めたのでした。
695ZのR ◆5QXHO4/GJY :2009/02/23(月) 21:41:15 ID:d5PtwF3C
以上で第3話、投下完了です。

>>678で聞いたのは「魔法・超能力スレに投下したSS」の事だったんですが、
期待されちゃ書くしかない!と言うことでこんな話になりました。

今投下したの見直して、「やべっ!コレ・・・・スレチじゃね?」とかガクブルしてますが、
そこらへんは大目に見てください、多分元の路線に戻せるはずなので。
(つかこの話自体3回書き直しした結果)

元々エンディングどころか今後どーゆー展開させるかすらまったく決まってない(完全に無プロット)んですけどね。


あー・・・・書きたいシーンは一つだけあったんですけどね。
(ボソ)いつになったら「黒子襲来。逃げて猫子、超逃げてー!!」が書けるのやら(無気力化


と言うかこの時間、このスレに人居たのか・・・・・・

「欝だ、逝こう。」


と言う冗談は置いておくとしても、次書くものは決まっているので
また魔法〜スレに出張(本拠地はあくまでこのスレです)すると思います。

長々と語ってすいませんでした。
次話を投下するか魔法〜スレに投下するまでROMに戻ります。
696ZのR ◆5QXHO4/GJY :2009/02/23(月) 21:47:21 ID:d5PtwF3C
あ、最後に一つだけ。

今回の寝言
「あかね色に染まる坂」
冬彦×準一はガチ。異論は認める
「あれ、涙が〜」
セリフうろ覚えでサーセンw
697名無しさん@ピンキー:2009/02/23(月) 21:50:31 ID:81kAmVqP
>>695
GJ!
魔法スレの作品の方がエロかったのでもっとエロを、とは思ったけど、
続き期待してるよー。
698名無しさん@ピンキー:2009/02/24(火) 00:29:51 ID:d8tpkxyZ
ZのR ◆5QXHO4/GJYさん、GJ!!
定期的な投下に期待しています♪
699名無しさん@ピンキー:2009/02/25(水) 23:15:06 ID:969Q1DaN
保守あげ
700名無しさん@ピンキー:2009/02/28(土) 12:15:46 ID:iLnN19ml
あげ
701名無しさん@ピンキー:2009/02/28(土) 12:16:36 ID:iLnN19ml
あげてなかった・・・
702名無しさん@ピンキー:2009/03/03(火) 22:59:09 ID:ZDxChzHi
保っ守
703名無しさん@ピンキー:2009/03/04(水) 21:02:53 ID:aEB1v+1c
保守がてらエロゲネタですが。

しとろんソフト「みここ」 落雷受けてもいちゃいちゃしちゃうADV
ttp://blog.livedoor.jp/basicchannel/archives/51613452.html

絶頂と同時に落雷で再絶頂とかw
704名無しさん@ピンキー:2009/03/07(土) 06:42:14 ID:AIg+F1Az
保守
705名無しさん@ピンキー:2009/03/10(火) 22:00:52 ID:EHHMv3on
保守
706名無しさん@ピンキー:2009/03/14(土) 19:11:39 ID:L0vy6YYc
保守
707名無しさん@ピンキー:2009/03/17(火) 23:57:47 ID:TSUiYTZ6
保守

このスレ誰も居ないのか?
708名無しさん@ピンキー:2009/03/18(水) 19:36:22 ID:ZTNuhN5e
人、いないねー
709名無しさん@ピンキー:2009/03/18(水) 19:53:15 ID:KekRNXem
そんな事言ってないで自分で書けばいいのに
710名無しさん@ピンキー:2009/03/18(水) 20:10:45 ID:euh+3GHd
マリーの人、あっちの方も更新停止してるし…元気かな?
711名無しさん@ピンキー:2009/03/20(金) 04:38:11 ID:sZ2EeX/O
「へいらっしゃい!! なんにしやしょう!!」
「おまかせでおねがいしますー」
「へい! おまかせで!」

「へい、イカ一丁!」
「いただきますー、んー、おいしい」

「イカ一丁!」
「この白さがなんだかいいですよね〜」

「いやあ、いいイカが入ったんですよ。イカ一丁!」
「そうなんですか〜。確かにおいしいです〜」

「もひとつおまけにイカ一丁!」
「このヌルッとした感触がいいですよね〜」

「ここでまさかのイカ一丁!」
「……あのー、そろそろ他の」

「おおっと白い三連星の登場だ! イカ一丁!イカ一丁!イカ一丁!」
「げふう、あの、ホントにもう」

「これでどうだ! イカ一丁ぉぉぉ!」
「わーーーん!!」

「まいどあり!」
「イカされすぎたよう・・・。安く上がったけど・・・」

保守。
712名無しさん@ピンキー:2009/03/20(金) 08:34:52 ID:1qR18ZAD
土曜の朝から変なもんよますなよww
713名無しさん@ピンキー:2009/03/20(金) 08:44:00 ID:EcLXVwaY
今日はまだ金曜日だぜベイベ。
714名無しさん@ピンキー:2009/03/20(金) 08:58:56 ID:1qR18ZAD
しまったぁぁぁ
715名無しさん@ピンキー:2009/03/20(金) 13:52:53 ID:GZAVTy6l
朝っぱらからこんなトコに来ていて曜日感覚のズレている>>712は……

俺と同類か
716名無しさん@ピンキー:2009/03/22(日) 05:19:39 ID:D0u88A1q
保守
717名無しさん@ピンキー:2009/03/23(月) 12:42:14 ID:uunOLERy
何だか保守ばかりですので、稚拙な作品ですが投下します。
718お兄ちゃんとないしょ 1/2:2009/03/23(月) 12:44:36 ID:uunOLERy
よし、お兄ちゃんはいったな。私はこっそりとお兄ちゃんの部屋へ忍び込む。

大好きなお兄ちゃん。
お兄ちゃんの部屋には、えっちな道具がいっぱい。
ここの引き出しにはローション。こっちにはローターとバイブ。
アソコを触るともうぐっしょり濡れてる。ベッドに座って、ズボンとパンツを脱いで、クリをこすってみる。
「ひゃあっ……」
もっと、こんなんじゃ全然足りない。ローターをアソコに一つ入れて、もう一つ、ローターをクリに当てる。

「ひゃ、ひゃうっ、やぁっ……ん……!」

気持ち良い。もっとほしい。いけないことだってわかってる。でもほしい。
とろりとローションをたらして、バイブを抜き差しする。スイッチをいれると、もうイきそう。
「ゃ、あ、らめ、おにいちゃっ……あぁあっ!!」

「随分気持ち良さそーにしてんじゃん、海琴(みこと)」

きゃぁぁあー!! そんな早く帰ってくるなんてっ……見つかっちゃったよぉー!!!

「きゃあっ、みないで、みないでぇっ」
「やだよ……それより、お兄ちゃんがもっと気持ち良くしてやるよ」
「もっと……?」
気が付くと、うなずいちゃってた。お兄ちゃんは、マッサージ機を取り出して、コンセントをさした。
719お兄ちゃんとないしょ 2/2:2009/03/23(月) 12:46:07 ID:uunOLERy
「クリ剥いてみな……」
恐る恐る剥いたら、お兄ちゃんはマッサージ機をクリにあててきた。何これっ、きもちいいっ、すぐいっちゃうよぉっ!!

「や、お兄ちゃんいっちゃう、きゃぁぁー!!」
「もう二回目か。いやらしい妹だな」

お兄ちゃんは、すかさず敏感になったクリを舐めてきた。だめ、今そんなことしたらっ……

「あーあ、クリが真っ赤。それにすっかり勃起しちゃってるよ?」
「やだっ、舐めるのやめてぇっ……いっちゃうっ」
「またイくの? いーよ、イけよ」
「ひゃ、やぁぁあんっ!!」
もう、三回目だよ……もうできないよぉ……

「じゃあ、また電マしてやろうな」

お兄ちゃんはさっきのマッサージ機を、またアソコにっ……! やだやだ、なんかでちゃうっ!

「いやぁっ、おもらししちゃうよぉ」
「おもらししちゃうのか……赤ちゃんみたいだな」

おもらししたら恥ずかしい……けど、我慢できない! もう出ちゃうっ……!!

「ひゃぁぁあっ!! やだっ、恥ずかしいよぉっ」
「なんだ、潮じゃん」
「しお……?」
「海琴がえっちだから出るんだよ」

えっちなお汁が出ちゃった。でも、私もうイけない……
「今度は中もしような」
「えっ?」
お兄ちゃんはマッサージ機に、バイブの先っぽみたいなのがついた、アタッチメントをはめて、その先っぽを私の中にいれてきた。
そして、容赦なくスイッチをオンにした。

「やぁぁぁあ、あっあっあっらめ、らめぇっ! みことのおまんここわれちゃうよぉっ……!」

今度は本当におもらししながら、気を失ってしまった。

でも、気を失ったとしても、私はえっちなことがやめられない。
お兄ちゃんがずっと見ててくれるようになったんだもん!
720名無しさん@ピンキー:2009/03/23(月) 12:47:14 ID:uunOLERy
以上です。軽めですね。
少しでも腹の足しになれば幸いです。
721名無しさん@ピンキー:2009/03/23(月) 17:47:23 ID:IuMWyL4c
辛いです。
722名無しさん@ピンキー:2009/03/23(月) 18:58:20 ID:EigGB6pC
>>720
グッジョブ!
723名無しさん@ピンキー:2009/03/25(水) 08:51:31 ID:QSQZLV54
ぐじょぶ
724名無しさん@ピンキー:2009/03/27(金) 01:36:46 ID:ii1g7bsT
>>720
短いが切れ味よくて良かった!
725名無しさん@ピンキー:2009/04/01(水) 08:35:48 ID:SpCi+no8
保守守
726 ◆mHw4j6JbPs :2009/04/05(日) 15:39:27 ID:SKqscFBy
前スレではお世話になりました。お久しぶりです。
投下します。

リハビリがてらの短編です。

・書き手としては甘めのラブコメのつもりです、陵辱とかはありません

・男子小学生×女子高生
 基本女の子がイかされ対象ですが、
 男子がイかされるシーンもあります。

では、よろしくです。
727【さくらのかなた】 ◆mHw4j6JbPs :2009/04/05(日) 15:40:27 ID:SKqscFBy
【さくらのかなた】

「――カナタちゃん、あのね、これやっぱりすっごく恥ずかしーんだよ?」
 ベッドにぺたんとへたりこみ、桜子は上目づかいにこちらを見上げてきた。恥ずかし
そうな真っ赤な顔で。うるうるうるっと涙目だ。

 見慣れたはずの桜子の部屋も、今日はなんだか新鮮だ。
 そう感じてしまうのも、ひとえに今の、部屋の主の格好のせいだろう。
 なにしろ全裸、まるはだか。
 今の桜子はブラもパンツも脱ぎ捨てた状態で、予想以上に豊かで白くてまあるい
おっぱいも、これまた意外と濃い目のあそこの毛も、そしてその奥のミラクル大変な
ところでさえも、すべてが丸見え状態なのである。

 平日の真昼間。
 全裸女子高生と二人きり。
 そりゃあ当然エロエロだ。どう見たってエロ空間だ。

 唯一身に着けたままのニーソが更にエロさを増している。
 それはそのまま絶対絶対脱いじゃダメ。ってのはもちろんオレのおねだりだった。
 白い肌ときれいなストレートの黒髪には黒のオーバーニーがどうしたって欠かせない。白く
なめらかな肌には黒髪ロング黒ニーソのコントラストが映えるのだ、断然断固必要なのだ。
 桜子当人はさっぱり理解していない様子だけれど、おかげでなんとも上機嫌なオレである。

 ちなみにこの桜子は今年で高校一年生。オレの4つ年上になる。
 さらっさらのロングヘアーにスラリと細い長身で、見た目だけなら知的で高貴なお嬢様、
ではあるのだが、中身がどうにもしまらない。ぶっちゃけアホなのだ。
 ――ストレートすぎるので訂正しよう。無邪気でおっとりとしたのんびり屋さんなので
ある。

 いわゆる幼なじみのお隣さんというやつで、姉弟のように育ってきたオレと桜子だ。

 しかしこいつ、呑気なところがありながら、実は内気で人見知りで内弁慶の三重苦、
何をするにもオレにお任せおんぶにだっこ。なにかにつけて4つも年下のオレに
とことこついてくるようなありさまで、ふと気がつけば箱入り娘のお嬢様でも
こうはならないだろうという世間知らず常識知らずのアホ娘ができ上がっていた。
 小学生のくせにマセすぎだろうと言われがちのオレなのだが、その分を
差っ引いても、年上ながら桜子の方が妹にしか思えない。

「カナタちゃ――ん。も――っ、聞いてる? カナタちゃんてば――っ」
 頬を膨らませた桜子が、ぶんぶんぶんと腕を振り回す。
 胸もあそこも隠さない、というオレとの約束を律儀に守ってはいるのだが、いかんせん
恥ずかしさも限界なのだろう、しつこく文句を言ってくる。

「ん――」
 オレは桜子には取り合わず、彼女の長い髪をひとふさつまみ上げ、指先でふにふに
もてあそぶ。うん、さわさわと、なんともいい手触り肌触り。
 もちろんこれは、聞く気はないよという意思表示。

「…………はぁ」
 どうやら諦めたらしい桜子は、ひとつためいきを吐き出して、
「……ところでカナタちゃん、学校はどーしたの? うちは創立記念日だけど、カナタ
ちゃんとこは違ったよね?」
「ん? サボったぜ。ずる休み」
「え――っ? だ、ダメだよダメだよそんなことしちゃ! ちゃんと学校行かなきゃ
いけないよ、先生に怒られちゃうんだよ」
「なんだよ。構いやしねーよ、小学校なんて行かなくっても、オレかなり成績良いしさ。
それに」
728【さくらのかなた】 ◆mHw4j6JbPs :2009/04/05(日) 15:41:33 ID:SKqscFBy
 いつぞやの仕返しとばかり、オレは桜子の形の良すぎる下乳をむにむにと撫で上げて、
「ひゃんっ!」
「桜子と遊ぶ方がずっとずっと大事。――だろ? ふふっ、エロい事、してくれるんだよな?」
「…………う――っ」
 桜子は恥ずかしさがぶり返してきた様子。押し黙ったかと思うとうつむいて、
もごもごあーうー唸っていたが、やがてこくりと頷いた。

 そう、この程度で恥ずかしがられても困るのだ。
 これからもっともっと恥ずかしいことをしてもらう――オレの目の前でイきまくって
もらう予定なのだから。

◆◇◆
 話は半月以上前にさかのぼる。

 小学校の帰り道。
 居眠り運転のトラックに、ゴムマリのように跳ね飛ばされて、全身打撲に両足骨折全治
一ヶ月半。重傷だ。
 三週間あまりの入院生活に嫌気がさしたオレは、久方ぶりの自宅に足を踏み入れた。
 まだ完治には程遠いが、ようやくの退院だ。とにかく早く家に帰りたかった。
 飯はマズいし空気もマズい、ゲームもネットも満足にできないし、何より自由のない
生活にはうんざりだったのだ。

「んしょ、っと」
 松葉杖をつきつき歩き、肩で扉を押し開けて倒れるように自室へ転がり込む。部屋に
入るだけでも四苦八苦。

 両足のギブスはまだしばらくは外せない。
 日常生活は当分不便が続くだろう。
 不自由を見越して退院に付き添うと言ってくれた母さんを、オレは頑なに拒んで
いた。さてと、それにはわけがある。

 ここで問題だ。
 半月以上も病院に拘束されて、エネルギーの有り余る十代男子が最も困ることとは、
さてなんだろう?

 答えは簡単だ。
 自慰である。高らかにオナニーである。ちんこ擦りたいのである。

 何をそんなに、とお思いか。
 十代の、オナニー覚えたて男子の性欲をなめないでいただきたい。
 下半身に感じるのだ、精液を放出する圧力の高まりが日に日に強く。放出したいと
いう欲求で、身体が切なく激しく疼くのだ。ああ、なんという精液力。

 この精液の力さえあれば、空だって飛べるさ!

 実証が必要ならすぐにでも飛んで見せよう、ああ、飛んでみせようとも。だから
今すぐオナニーさせてくれ。
729【さくらのかなた】 ◆mHw4j6JbPs :2009/04/05(日) 15:42:16 ID:SKqscFBy
 家に帰ったら、まず真っ先にオナニーをする。
 この時オレはただそれだけを考えていた。母さんには悪いが、付き添いなどはありがた
迷惑でしかないだ。

 幸い今は平日の昼日中。邪魔が入る心配は無い。

 えいやとベッドに腰を下ろし、鍵の掛かった学習机の引き出しの、二重底の下に死神の
ノートよろしく隠しておいたオナホとローションを引っ張り出す。エロ本ならまだしも、
小学生の持ち物としてオナホールは最悪だ。さすがに誰にも見つかるわけにはいかないのた。
発見されてしまったら、確実にトラウマだね。

 邪魔なギブスにてこずりつつもズボンとパンツを脱ぎ捨てれば、ここ半月以上の不満を
晴らす気満々なのか、オレのちんこはもうカチカチだ。よしよし、もう少しの辛抱だ。

 お気に入りのズリネタエロマンガ「わくわくニーソでアヘまくり」も準備よし、ちんこに
ローションを塗りたくり、暴発しそうになるのをぐっとこらえて深呼吸、さーていよいよ
挿入かっ。ってところで、だ。

 ――いきなり部屋の扉が開き、
「カナタちゃんカナタちゃ―ん、帰ってきてるんでしょー? 足、大丈夫? ……あれ」
 入ってきた制服姿の桜子と目があって、
「げ」

 ちんこを握ったまま、オレの時は止まった。
 オナホが見つかるだけでトラウマならば、フルチンで今まさにオナニーする瞬間を
見られたならどうなってしまうのか。どうなんだ。オレが美少女だったなら、大声で
キャー痴漢よーっとでも叫び冤罪被害者の一人でも増やしているところだが、
あいにくと性転換した覚えもない。
 息を吐くことさえも忘れ、数秒間オレは固まっていた。

「ありゃりゃ、オナニーの最中だったの? ごめんねごめんね、邪魔しちゃったね」
 オレが微動だにしないせいなのか、はたまたこいつの小心者回路がオレを完全に
対象外と見做しているためなのか、桜子は何事も無かったかのような振る舞いだ。そそり立つ
ちんこを目前に十代の美少女としてはいかがなものか、ピシャリとおデコを叩いて
やりたくなるほど呑気な口調である。

 オレはしばし呆然としていたが、ふと我にかえって慌てて股間を隠し、
「――あっ、さ、桜子、おおお前、なぜここに、」

「あ、気にしないでね。えっとね、別に恥ずかしがらなくてもいいんだよ」
 したり顔の桜子はうんうんと頷いて、
「カナタちゃんくらいの年の男の子なら毎日オナニーするのが当たり前なんだって。むしろ
出さないと病気になるからするべきなんだって、学校で習ったもの。うんとね、だから
だいじょぶだいじょぶ」
「――いや、だからさお前、」
「まあまあ。あたしのことは気にしないで続きどーぞ」
「――ちょ、お前、」
「邪魔なんて絶対しないから安心してね。ささささ、さ」
「――いや、あのな」
「あ、怪我してるからやりづらかったりするのかな? あたし、何か手伝おっか?」

 うが――――っ!
 オレは近寄ってきた桜子を力一杯押し戻し、
「ちょ、待てよ待て待て待てっ! だから桜子、お前なんでここに居んだよ!? お前、
学校はどうしたんだよ!」
730【さくらのかなた】 ◆mHw4j6JbPs :2009/04/05(日) 15:43:05 ID:SKqscFBy
「ん? 早退してきたんだよ、そんなの。カナタちゃんの退院の方がずっとずっと大事だもん。
ね?」
 カバンをぽいと放り投げ、にこっと笑う桜子だ。こいつ、見た目だけならほんっと
無駄に可愛いんだがな。

 ……いやまあそれはいい。それはまあいいとして、
「いーから邪魔すんな、出てけ、とっとと出てけよっ! ――――んぎゅ」
 オレの言葉を気に留めもせず、桜子は無理矢理オレの腹の上にのしかかる。
 こちらに背を向けるようなかたちで馬乗りになり、
「うん、やっぱり怪我が大変そうだもんね、あたしがオナニー手伝ってあげるよ」
「なぁ!?」
「ほほー、すごいすっごい、男の子のおちんちんってこんなふうになってるんだねー、
じっくりと見たのは初めてだよ」
「バカ、バカバカバカ何すんだ、見んなよ止めろよ止めろって!」
 オレの股間を強引にまさぐり始め、しげしげ眺める桜子だ。制止の言葉などまるで
聞きやしない。馬耳東風。どうやら桜子の耳も馬のそれと同類だ。役立たずだ。ぼんくら耳だ。

 普段の桜子はこんなに押しの強いやつではない。
 小学生のオレに言い負かされるようなへっぽこさこそがこいつの売りであり数少ない
美点だってのに。おかしい。明らかに何か変なスイッチが入っている。

 ――いやいや、別に変でもないか。
 仮にオレと桜子が逆の立場だったとしてみよう。
 桜子のオナニーシーンなんぞを目撃したら、オレだってエロスなスイッチが入って
当然だ。襲いかかったとしてもやむを得まい。誘われたのと強く言い張れば、弁護士
如何で凶悪レイプ犯だって無罪を勝ち取れそうな状況だ。
 要はこいつ、オレのオナニーを見て発情しているのだ。口ぶりだけはなんでもなさげな
調子だが、性的興奮に盛り上がっちゃってるのだ。高ぶっちゃってるのだ。

 ところでオレの身長は、先月計ったところによると135cm。桜子はおそらく
160cm弱。オレとこいつの身長差はおおよそ25cmといったところだろうか。結構な
上背の違いである。
 おまけにオレはがっちりギブスを装着した状態で、ただいま怪我人絶賛真っ最中。

 従って、
「バカよせ、放せよ!」
「だいじょぶだいじょぶ。大船に乗った気で桜子におまかせだよ」
「自転車にも乗れねーお前にまかせられるかよバカバカっ! ……んぎ、いーからどけよ、
どけ、どけったらっ!」
 力の限りに抵抗しても、オレの抗いなど空しいかぎり。
 どれだけ暴れようが桜子の下からは到底逃げ出せそうにない。

「わわ、すっごい熱くて硬いよ、カッチカチになってる。面白いね、普段と形も変わるんだ。
あ――っ、さきっぽからなんか汁が出てきたよっ! あ、まだまだおっきくなるみたい」
「くふぅっ! バカ、バカバカバカ見んな触んな解説すんな――――っ!」
 大丈夫と言ってはみたものの『やり方』がわからないのだろう、桜子はオレのちんこの
サオの部分をそっとつまみ、顔を寄せる。
731【さくらのかなた】 ◆mHw4j6JbPs :2009/04/05(日) 15:43:47 ID:SKqscFBy
 これは、たまらない。
 たまらなく恥ずかしい。恥ずべき箇所を眺め回されながら逃げることも隠れることも
できやしない。オレにできることはただ我慢することだけなのだ。なんというひどいイジメ。

 恥ずかしさに、顔がかあっと熱く火照る。ちくしょう、涙、出てきたぜ。
 困ったことに、恥ずかしいと思えば思うほど、オレのちんこは更に硬く大きくなって
いく。既に先から勃起していたちんこだ、今はもう、はちきれんばかり。

「あ、なんかぴくって、ぴくぴくってしてきたよ。どうしよ? どうすればいっかな?」
「も、……も、いいから止めてくれ、――――――っんんっ」
 くそったれ、今のこいつには何を言っても無駄らしい。
 なんかもう、いろいろと諦めた。
 力いっぱい我慢の子、オレは目を閉じ、ぐっと歯を食いしばる。

「くっ」
 ひんやりした指先の感触。
 口元から伝わる吐息。
 熱い視線。
 そんなもろもろをちんこに感じたそれだけで、どうにかなってしまいそうだ。
 桜子の、ごくり、と唾を飲み込む音が耳に入る。くそ桜子のやつめ、オレのちんこで
何を盛ってやがるんだ。もう最悪だ泣きそうだ。

 ――待て待て。あるいは流されてどうにかなってしまった方がいいんじゃないか。このまま
流されてキモチイイことしてもらった方がお得じゃないか。
 瞬間、そんな考えが頭をよぎる。

 しかし、これは面白くない考えだった。
 まず、桜子のやつが気に入らない。
 年上ながらいつも妹扱いしている桜子にイカされるというのが癪にさわる。それに
だいたい、明日からどんな顔をして桜子に会えばいいものか。顔を会わせづらいこと
この上ない。

 更にこの、一方的にヤラれてしまうというのが不愉快だ。
 オレはエロいことを『されたい』のではない、『したい』のだ。キモチ良ければ
すべてよし、ってものでは断じてない。
 『する』のはオレであるべきなのだ。
 コギト・エルゴ・スム。物理的にどうなったのかではなくて、それ以前のオレの意思、
能動的な自分の意思が重要なのだ。
 オレはオレの意志によって思うがままに自分の欲望をむさぼりたい。誰かに好き勝手に
辱められ、もてあそばされるのは認めがたい屈辱だ。プライドがオレ自身を許さない。ええ、
許しませんとも。

 とはいいつつも、オレはすでに陥落寸前だった。

 桜子がぎこちない手つきでオレのちんこを上下にしごきはじめ、
「どう? 気持ちいっかな?」
「止せっ、――――――っ、んん――――っ」
 その手つきは確かに不器用なものだったが、その拙さが逆に焦らしとして上手く機能
していく。
 やんわりじわじわと責められる。
 ゆっくりとなぶるように。弱火でとろとろ煮込まれるように。
 もどかしさにかえって欲望が膨れ上がり、オレの性感がどんどん高まっていく。
732【さくらのかなた】 ◆mHw4j6JbPs :2009/04/05(日) 15:44:23 ID:SKqscFBy
 ついには臨界点を超え、
「――――くふっ!」
 オレの許しも得てないくせに、ちんこが、そして下半身全体が勝手にぴくぴくと
引きつって震えてしまう。嫌だってのに軽くイってしまったようだ。くそ、裏切り者め、
誰がココまで育ててやったと思ってるんだオレのちんこ。これが終わったら正座だ説教だ。

 先に塗っておいたローションがこれまたいい感じに気持ちよく、くちゅくちゅと
いやらしく音を立てる。
 まだまだ今は序盤戦だとでも言いたげに、ちんこは硬いまま大きく勃ちっぱなし。

 まずい。
 このままでは非常にまずい。
 大ピンチだ。


 さて、ちんこには皮がある。
 いわゆる包茎ってやつだ。

 オレのちんこが剥けたのはオナニー覚えたての頃でありそれは実際つい最近なのだが、
皮に保護されていたサキっちょの部分はいまだにすこぶる敏感だ。下着か何かに
接触するとそれだけでびりびりと電気が走る。痛みとまがうほどの激しい感覚なのだ。
 敏感すぎるほど敏感なので、ちんこの先端にはそうっとそうっと、獣医師が生まれたての
雛鳥に対峙する時のような繊細さと慎重さをもって接しているオレである。

 そう、亀頭を扱う場合には、同じ重さの黄金を扱う時のように大事に大切に。
 それがオレのオナニールール三原則第一条なのだが、いかにその法則が男子にとって
共通の黄金定理であろうとも、女の身である桜子には当然通用するはずもない。

「っ――――――――!」
 声も無く絶叫したっ。
 
 いきなりのレッドカードだ反則だ。
 桜子がオレの亀頭をこね回し、押しつぶし、摘みあげたのだ!
 自分でそっとさわっただけでも飛び上がって驚くほどの刺激箇所。そこを、他人に
予期せぬ形で触れられてしまったのだ。言葉にできない感覚に、オレは痺れ、乱れ狂った。

 さらに加えて。
 ぺろり。
「おあっ、バカバカっ、や、やめっ、――――ぁぁあ、あ――――――――――っ!」
 舐めた。
 舐めやがった。
 桜子のやつ、オレのちんこを舌で舐めやがった。それも一番感じる穂先に舌先を這わせ、
ぺろぺろと舐め回しやがったのだ。

「ひっ、あ、あ――――っ! あ、お、おぉ――――――――っ」
 オレはみっともなく悲鳴をあげた。
 股間から伝わる波動に激動に、全身がガクガクと痙攣する。
 頭の中は真っ白に染まる。
 この激感の前には、もう我慢だのプライドだのはあっけなく吹き飛んで、射精も無いまま
オレは一気に頂点へ達していた。

 初めての感覚に脳がパニックを起こす。
 そのときは快感だなんて思えなかったし嬉しさも楽しさもまったく感じとれやしなかったが、
後から考えてみるとその濃厚な感覚は確かに快楽だった。これまでのオナニーはなんだったのかと
思うくらいの苛烈な快感に、オレは身をよじらせて悶絶した。
「――――――っ!」
 全身がぴんっと緊張し、やがてぐったりと弛緩する。
733【さくらのかなた】 ◆mHw4j6JbPs :2009/04/05(日) 15:45:00 ID:SKqscFBy
「ふ――――――っ。ふ――っ、ふ――――っ」
「えへへ。キモチ良かったんでしょカナタちゃん。女の子みたいに可愛い声出してたよ」
 桜子の言葉がオレをいたぶる。
 ナチュラルで悪意が無い分、普通の罵倒よりもよっぽどたちが悪い。
 自然、ぽろぽろと涙が零れてくる。マジか。マジ泣きだ。
 泣き顔を隠すように横を向き、ぎゅっとシーツに頬を押し当てて火照った熱を冷ます。羞恥で
桜子の顔もまともに見られやしない。

「……るっせ、――知るか、よ、バーカ…………っ」
「でも、まだ勃ったまんまだね、つらそうだね」

 桜子はオレの勃起ちんこを人差し指でぴんっとはじき、
「くひっ!」
「あ――もう可愛いなあカナタちゃんってばっ! うん、出るまでやってあげるよ」
「ちょ、や、やめ、やだってばやだバカバカ止め――――くはぅっ!」
 桜子はまたもオレのちんこに吸い付いた。
 オレの腰が、意思に反してぴくっと跳ね上がる。

 こちらの反応にご機嫌なのか、今度の桜子は更に容赦ない。
 亀頭を口中にすっかり受け入れて、敏感な部分を舌で唇で歯で頬の内側で、口腔全体で
蹂躙していく。どこが気持ちいいのかいちいちオレの様子で確認しつつ、発見できたところを
ピンポイントで責めてくる。
 イったばかりで敏感なオレのちんこに、それは既に拷問だ。
 痛みさえ伴うような快感に、オレはすぐにまた絶頂寸前になる。

「くふっ! イくっ! ダメだダメだ桜子イっちまう! バカバカバカ出ちゃう、出ちゃうから
離せ、離せ離せ離せよ――――っ!」
「ん……はふっ、らしてもいーよ、えへへ、飲んであげるから出しちゃえ――っ」
 桜子はオレの腰をがっちり固めて離さない。
 オレがイきそうだとわかると、出すまで逃がすもんかとばかり、更にちんこへの責めを
エスカレートさせていく。
「ひぃん!」
 熱い。
 めちゃくちゃに熱い。
 舌がねっとりと絡みつき、ちんこはもう熱くどろどろに溶けていた。ちんこだけではない。
下半身が、いや、オレの全身が甘く溶け出していた。

 腰の奥底から熱いカタマリがオレの身体を駆け昇り、
「やだ、バカバカバカ、止めろ、や、ひっ、あ、あ――――――――――っ! イく、
イくイくイっちまうっ! うあぁぁぁああああ――――――っ!」
 大きく体を弓なりにそらせ、オレは泣き叫びながらこれ以上無いくらい大量に射精し、
そしてそのまま気を失ってしまった。


「あのな、桜子」
「――あい」
「いくらなんでも、ちょいとヤリ過ぎだと思わないか」
「…………」
 おとぼけ娘でもさすがにハメをはずしすぎた自覚はあったらしい。
 桜子はしゅんとしおれていた。正座して、叱られた犬のようにうなだれている。

 しかしこいつ、結局オレのちんこをほおばりまでしやがって、恋する相手に気を
使う必要はないのだろうか。彼氏がいないのは先刻承知だが、高校生にもなって
好きな男の一人もいないとは情けない。まあ予想の範疇ではあったのだが。
734【さくらのかなた】 ◆mHw4j6JbPs :2009/04/05(日) 15:45:53 ID:SKqscFBy
 少々エロいことをしてしまった後ではあるが、オレと桜子の間に恋愛感情は存在しない。

 結局、誰かに恋をするには桜子はまだ幼稚すぎるのだろう。
 恋愛感情などという高尚な回路は、こいつの脳内にはまだ未搭載なのだ。そもそも
女子高生が小学生に恋をするというシチュエーションも年齢差的に無理がある。
 そしてまた、オレが桜子に恋をするには、やっぱり桜子は幼稚すぎる。いくら誰より
親しくあろうとも、オレの中でのこいつの地位は、手のかかる妹がせいぜいだ。

「見てわかると思うんだが、オレ、一応怪我人なんだけどな」
「……えっと、その、あのね、そのあの、――――ゴメンナ、サイ」

 オレはぷりぷり怒ったフリをする。
 恥ずかしくて気まずくて、桜子と普通に接することができなかったのだ。
 できることならこいつの頭をかち割って、先ほどの記憶を一切合財消去して
回りたい。どうしたって毎日顔を付き合わせる相手なのだから。

「口で謝るだけなら小学生にだってできるんだぜ。もちっと誠意を見せてくれねーと、
許す気にはなれないよな」
 誠意ってなんだよ。我ながら借金を取立てるヤクザのようである。
 どうも若干イジメっ子モードに入ってるオレなのだが、桜子にヤられた仕打ちを
考えれば、まあこれくらいは許容範囲というものだろう。

「カナタちゃんってば、まだ小学生じゃない」
「お前は高校生だろーが。なんだよ、桜子の誠意は口だけなのかよ。がっかりだなー」
「……む――っ。そこまで言わなくてもいいと思う。カナタちゃん、どーすれば許して
くれるの? あたしにできることならなんだってするよ」
「なんでも?」
「うん」
「ほんとだな、約束だな」
「うん、約束するよ」
「そっか。そうだな、それなら――」

 二人以上の人間が集まれば、そこにはおのずとパワーバランスというものが形成される。
 でかいところでは国家間の紛争から、小さなところでは学校や家庭内のいじめまで。
 この刻々と変動する天秤を熟練のサーカスジャグラーのように巧みにあしらい捌くのが、
つきあい上手、社交上手というものだろう。

 そして当然オレと桜子の間にも、このバランスというものは存在する。

 今回桜子にヤられたことにより、天秤はオレの側が一方的にへなちょこ方向へ
振り切った。ご近所で如才ないと評判のオレとしては、この傾きは平等に正さねば
なるまい。
 仕返しなどというちゃちなものではない。
 人間関係を円滑に推進するためには必要な仕儀なのだ、きっぱりきっちりそうなのだ。

 そんなわけで、オレは桜子としっかり約束をした。
 オレの足が治ったら、オレにしたことと同じことを桜子もさせること。そしてオレと
同様に、オレの目の前で桜子もイキまくること。

 イけるかどうかなんてわからないよできないよ、などと桜子は口走っていたが、
そんなのオレが知るものか。
 なんとしてでも、桜子にはオレと同じ目にあってもらおう、そうしよう。

 そうしてギブスの取れた半月後、話は冒頭につながるのである。
735【さくらのかなた】 ◆mHw4j6JbPs :2009/04/05(日) 15:47:04 ID:SKqscFBy
◆◇◆
「桜子、絶対抵抗すんなよ」
「――ん」
 ためらいがちに頷く全裸の桜子をベッドに横たえさせて、両足を大きく割り開く。
 かなり刺激的な格好だ。
 オレのちんこもびんびんに反応するけど、今日のところは出番なし。今回はオレが
よくなるつもりはなく、桜子を気持ちよくさせまくることだけが目的なのだから。

 だけど、
「ひ――んっ」
 桜子は枕をかぶって顔を覆い隠してしまい、
「やーん恥ずかし――っ、カナタちゃん、恥ずかしいよこれすっごい恥ずかしいよ――っ!」
 いやいやと幼児のように首を振る。
「いまさら顔だけ隠してなんだってんだ。意味ないだろ」
「……だって、……だってだってだって――っ」

 オレはひょいと枕を取り上げて、
「だいたい、いまからそんなに恥ずかしがってどうすんだよ。これからもっと恥ずかしい
ことするってのに」
「…………う――っ」
「そんなこと考えるよりさ、どうせなら、どうやったらイキまくれるかに頭を使って
ほしいな。桜子お前、どこが一番感じるの?」
「え?」
「桜子だってオナニーくらいするだろ。お気に入りポイントとかあるんじゃねーの。おっぱい
とか、まんことか、おしりとか。最初の責め場所、選ばせてやるからさ」
「う、しないよそんなのしたことないよっ! 知らないよわかんないよそんなの――っ!」

 嘘をつけ。
 オレのオナニーを見てちんこ舐めるような性的興味津々なやつが、オナニー未経験だ
なんてありえないだろうに。

「そっか」
 オレは桜子ににじりより、
「じゃ、桜子の意見は保留にしとく。とにかくオレの好きなところをオレの好きなように
オレの趣味で責める」
 かぷり。
 まず、ふとももにかぶりついた。
「ひゃうっ!」
 桜子を発情させる最終目的から言うと、本来ふとももの優先順位はすこぶる低い。けど
無理だ。無理なのだ。オレはどーしても我慢できなかったのだ。

 なにしろせっかくの『全裸黒オーバーニー』なのであるっ!
736【さくらのかなた】 ◆mHw4j6JbPs :2009/04/05(日) 15:47:52 ID:SKqscFBy
 スカートもパンツも脱ぎ捨てた桜子には、もはや絶対領域と呼ばれる聖なる部位は
存在しない。そこにあるのは魔法を失ったただのふとももだ。スカートがあればこその
絶対領域なのだから。

 だがそれでもなおそこは魅力的だった。
 いやむしろだからこそ、スカートという聖性を剥ぎ取られてしまったからこそ
魅力が増した、とも見える。
 黒ニーソと白い肌との調和の中に、更に追加で投入された、驚くほどにエロティックな
濃い恥毛の三角地帯。
 白と黒とのコントラストはそのままに、美しさのなかに過激な性的要素が加えられ、
全体で、清濁併せ呑むことによって更に大きな階梯を一段昇ったかのようだ。
 オーバーロード。
 あるいはその上位の階梯こそを、人は、神と呼ぶのだろう。

 ああ、無理だとも。
 神に抗うなど人の子としてできるはずもない。このふとももを放っておくなど、人として
許されるはずもない。

 人類の末席に連なる者として当然オレは放っておかなかった。
 ふとももを外側から内側まで、左脚から右脚と舌を這わせていき、じわじわと桜子を
苛めていく。
 桜子は身をよじらせて、
「やだ、くすぐったい、くすぐったいよぅカナタちゃん」
「――っ、暴れんなよ桜子。抵抗はしない、その約束のはずだろ」
「むぅ――――っ……」
 ちょっと細すぎるきらいはあるけれど、白くしなやかで魅力的な脚だ。
 オレは舌に唾液を乗せ、それで桜子のふとももを磨き、撫で回す。そしてその舌を
ゆっくりゆっくり、ふともものつけ根、そして恥毛の生え際へと忍ばせていく。

「んっ!」
 黒々とした繁の生え際を、オレは夢中で舐め擦った。いわゆる土手の周辺を、汗や唾液やらで
てらてらと濡れ光らせる。

 エロいなあ。
 濃い目の恥毛はそれだけですこぶるいやらしい。
 その持ち主が見た目清らかでお嬢様然とした桜子ならばなおさらだ。その桜子が恥かしげに
頬を紅く染めていれば、ひときわだ。

「ん――――っ、……ひゃっ! …………くふっ…………っ」
 オレが釘を刺したせいだろう、桜子は暴れずにじっと目を閉じている。だが相当に
こそばゆいのを我慢していることは一目でわかる。
 これはすなわち快楽へのスイッチ点火と見るべきか。

 残念だが趣味の時間はそろそろ終わり、ふとももを愛でるのは止めて本格的な責めへと
移ることにしよう。


 一説によると、クリトリスは男性の亀頭の数十倍の性的感度があるのだとか。

 両方の性を経験した人間がいるはずもなく性感に測定単位があるわけでもない、
低俗な週刊誌が好みそうなしょうもない俗説ではあるのだが、クリが亀頭と同じような
モノでありなおかつサイズが数十分の一に凝縮されていることを踏まえると、まったくの
無根拠だとも言いがたい。

 そう考えると、亀頭を苛められ抜いたオレが責めるべき箇所はすぐに決定する。
 クリしかない。うん。クリしかないね。
737【さくらのかなた】 ◆mHw4j6JbPs :2009/04/05(日) 15:48:33 ID:SKqscFBy
「――ひぅっ」
 オレはクリトリスの先端をそっと軽く甘噛みする。
「っ、あ――――――っ!」
 ちんこの先端と同じと考えると、あまり強い刺激を突然与えるのもためらわれたのだが、
しかしそれでもその衝撃はかなりのものだったらしい。

 桜子は大きく叫んだかと思うとぶるっと身体を震えさせて、
「――っはふっ、…………ひっ、……ひっ、…………ひっ、…………ひ……っ」
 大きな胸を上下させ、まるで全身でしゃっくりをしてるかのような呼吸をし始めた。
 と見れば桜子は、瞳も虚ろに宙を見る。

 大丈夫かこいつ? と思って顔を覗き込むと、
「――っ、や――――んっ!」
 我に返った桜子はごろんと転がってうつぶせになってしまう。

「やだよ、やだやだもうやだっ、恥ずかしいよぅ見ないでよ――っ!」

 ぶんぶんと首を振る桜子だが、
「お前だって、オレのちんこ見たし舐めまくったじゃないか」
「あぅ」
「オレだって恥ずかしくって死にそうだったんだからな、オアイコだろオアイコ。ほら、
いいから仰向けになって足開いてくれよ、抵抗しないって約束じゃん?」
 小ぶりなくせにすこぶる柔らかな桜子の尻に指を這わせ、たわむれながらそう言うと、
「……む――っ」
 涙目の桜子はしぶしぶ向き直る。
 そうそう素直が一番だ。

 そうして再度オレはクリトリスと向き合った。
「……強くしないで、ね? お願いそっとねそうっとね」
 どこぞの政治家のようにあいわかった善処しようと答えてはみたものの、約束できるか
そんなもの。どの程度が強い刺激なのか、オレにはわかりっこない話なのだ。

 心なしか、先ほどよりも膨らんだように見えるクリトリス。
 肌も汗ばんできているし、まんこもじんわり濡れてきた。

 性感帯は、複数箇所を同時に責めるべきだ。
 オナニーの際についつい乳首やらアナルやらに手が伸びるオレ自身の、単なる経験則では
あるのだが、まあ桜子にも当てはまる話だろう。

 オレはクリトリスの先を唇で咥え舌先で舐め回す。とともに、つぷっとまんこに指先を
差し入れた。
 指先をゆっくり回し動かすと、口の中のクリトリスがぴくり、ぴくりと小刻みに、
気持ちよさげに反応する。

「ひっ!! やだよやだ、それやだっ!」
 振り払おうとする桜子を、抵抗すんなと目で制す。
 おそらくこの場合のヤダは、よし行け行っちまえっ! と翻訳すべきだろう。

 無論、行かいでかっ。
 オレはちゅぷちゅぷと音を立ててまんこを掻き回す。そして舌先と指先の回転数を、
同時にぐんぐんあげていく。

「ひぅん! …………や、やめ、……っ…………、や、ゃんっ!」
 ひくっ、ひくっ、と、一定間隔で跳ね上がる桜子の腰。
 汗に濡れ、ひくつく柔らかな下腹がなんだか妙にかわいらしい。オレはクリ攻撃を
一時中断し、桜子のへそにぶちゅっとキスをする。
738【さくらのかなた】 ◆mHw4j6JbPs :2009/04/05(日) 15:49:29 ID:SKqscFBy
「ひぅっ!」
 まんこに突っ込んだ指先は回転もそのままに。いつのまにか垂れてきた愛液で膣の周りは
でろっでろのとろっとろだ。
 力をまるで入れなくたって差し入れた指の周りはとろとろに柔らかい。オレは茶筅で
抹茶を点てるような要領で、手早くまんこを練り泡立てる。

「あふっ! ひっ…………、あっ、あぁっ、あっ」
「気持ち、いいんだろ桜子?」
「――くふぅ、……っわ……、かん、っ……ないっ! ……わかん、ない、よぅ…………」
「気持ちいいならいい、イくならイくって言ってくれよ、でないとオレ、いつまで
やり続ければいいのかわかんないし」
 指先を動かしたままオレは桜子に尋ねた。
「ひんっ、んっ! …………んんんっ」
 桜子はがくがくと前後に首を振る。
 もはや喋るのさえもおぼつかない様子だが、果たしてこれは頷きなのかどうなのか。

 ま、いいか。
 実際問題、端から見て桜子がイきそうかどうかだなんて丸わかりだ。ふと見れば
クリトリスなんてもうあからさまにぴんと勃起している。

「っはぅんっ!」
 見ていると居ても立ってもいられない。オレはまたもクリに口付けをした。
 三度目だ。このクリは愛らしすぎる。かなり気に入ってしまったかもしれない。

「ひぅん! カナタちゃん! なにこれっ! ――あに、これぇっ!!」
 気に入ったのはオレだけではなく、どうやらそれは桜子も。
 ちゅうっ、と、勃ったクリトリスを吸い上げると、
「やだ、やだなんか来る、えぐっ、…………なんか来るよなんか来るよぅ、あたし、
おかしくなるよぉ!」
 桜子は泣いて長い髪を振り乱す。

 まんこから愛液がとぷとぷと溢れ出したかと思えば、
「くっ、やら、あたしイっちゃう、イク、……あっ、気持ちいいよぅ、あ、……ひっ、くひっ、
ふぁぁぁあぁぁ――――――っ!!」
 ぷしゅぷしゅと股間からその蜜液を吹き上げながら絶頂を向かえ、桜子はそのまま
気絶してしまった。


 気を失っていたのはほんの数十秒。
 目覚めた桜子はむくりと半身を起こし、ぼんやりとした目のままロボットのような
動きで左右を見回した。
 すぐにオレを見つけ、
「カナタちゃん」
 えへへっ、と笑うが、とろんとした目つきはまだどこかあやしい。
「桜子、大丈夫か?」
「うん」
 素直にこくりと頷きつつも、どこか物言いたげにオレを見返してくる。

「……桜子どーしたよ。ほんとに大丈夫か?」
 ちょっとやりすぎたかな怒ってんのかなこいつ、などと思いつつ、オレとしても謝る気なんて
さらさらないので当たり障り無くごまかす準備をしていると、

「…………あの、ね、カナタちゃん。ちょっとお願いしてもいっかな」
 そら来たよ。
「なんだよ。――ま、オレにできることならな」
「…………その、ね。……あたし、切ないの、最後まで、して、ほしいの」
 潤んだ瞳でこちらを見上げてきやがった。
739【さくらのかなた】 ◆mHw4j6JbPs :2009/04/05(日) 15:50:19 ID:SKqscFBy
 そっか。そうきましたか。
 いや、オレのちんこもさっきから切な過ぎるほどに切なくて、どうしようもないくらいに
勃起していて、渡りに船ではあるのだが、
「オレは構わねーけどさ。――桜子お前、いーのかよ、初めてなんだろ」

 うん、と桜子は小さく頷いて、
「もう、我慢できないの。……ほら見て。さっきから震えが止まらないんだよ」
 見れば確かに桜子の膝はかくかくと震えている。
 あー、やっぱりやりすぎたかなあ。オレが悪かったのだろうか。
 少し罪悪感を覚えつつ、まあ、桜子がいいって言うのなら支障は無いか。そもそもの原因、
こいつなんだし。
「言っておくけどオレもかなり切羽詰っているんだからな、やり始めたら優しくなんて
できねーかもしれねー。覚悟しとけよ」

「えへへ。だいじょーぶだよカナタちゃんなら。あたし、カナタちゃんのことはカナタちゃんが
自分自身で信頼している以上に信頼してるんだから」
「そっか」
 このアホ娘にいまさら信頼などと言われたところで、さして特別嬉しいわけでもない。
 けどまあ、別に、悪い気もしないか。


 パンツを脱ぐと、ちんこは反り返り大きく脈を打っていた。既に先走りの液が垂れて
きている。
 桜子がもの珍しげにじろじろと視線をくれる。
 桜子に注視されるのは恥ずかしかったがお互い様だしいまさらだ。そ知らぬふりを
しておいて。

「さ、入れるから自分で開いてくれよ」
「カナタちゃん……? 開く、って何を?」
「まんこだよ、まんこ。当たり前じゃないか。仰向けで、こう腰を突き出してさ、指で
まんこの奥を開いてよ」
「あ、そうかそうか、開くのはまん――、って、え――っ!? 無理無理無理無理っ! 無理だよ
自分でなんてできっこないよ恥ずかしいよ――っ!」

 桜子は助けを求めるような目で見上げてくるが、
「何、いまさら見られるだけで恥ずかしがってんだよ、お前だってさっきからオレの
ちんこじろじろ見まくりじゃねーか。――ほらほら、コレ、入れてほしいんだろ?」
 オレは腰をふりふり見せびらかすように自分のちんこを突き出した。

 オレだって無論恥ずかしくはある。
 恥ずかしくはあるのだが、何かに目覚めてしまったか、同時にどこか気持ちがいい。
 いけない呪いのかかった裏アイテムを装備した気分になりつつも、オレは桜子の顔を
覗き込んだ。桜子の顔はこれ以上ないくらいに紅く染まっている。耳たぶまで真っ赤だ。

「う――っ。……カナタちゃんの、イジワルっ」
 桜子はおそるおそる腰を突き上げて、両手の人差し指で膣口を左右に押し開く。ひし形に
開かれた花びらの奥からは、てらてらと光った蜜液が流れ、とろりと垂れ落ちてくる。
 ひくひくと、まるで呼吸するかのようにうごめく膣口。
 オレは息を呑み、そして見とれた。
 素晴らしく綺麗なのだ。
 たまらなくいやらしい。だがそれ以上に、神々しいまでに美しい。手元にカメラが
あれば永久保存して毎晩就寝前に鑑賞していたものを。まったく残念極まりない。
740【さくらのかなた】 ◆mHw4j6JbPs :2009/04/05(日) 15:50:57 ID:SKqscFBy
「う――――っ。……ねぇ、まだ? まだなの、カナタちゃん? カナタちゃん、早く早くっ」
 桜子が腰を振り催促をする。
 ――涙声だった。
 やべ、そういえばこいつ、もう限界だったな。
 オレは慌てて、
「ごめん。ちょっと見とれてた」
 正直にそう言うと桜子は更にひどいよと泣き出してしまう。なんだよ、難儀なやつ。

「じゃ、入れるからな、最初、痛いかもしれないけど我慢しろよ」
「……うん。………………うんっ」
 しおらしく桜子は首を縦に振る。
 言葉少なだ。
 期待で、あるいは不安で、心はもうどこか彼方へ吹き飛んでいる様子。

 ぴとっと亀頭を膣口にあてがうと、
「はぁっ………………んっ」
 甘い吐息が漏れ、桜子は早く入れてとばかりに腰を前へと突き出してくる。
 熱くとろけた膣口は、触れているだけでもかなり気持いい。しかしそれはじんわりやんわりと
した快感で、桜子からすればもどかしいだけなのだろう。

 ぐいっと強く腰を押し進めると、
「はぁうっ! あぁあああ――――っ!」
 桜子の背中が三日月のように反り返り、
「――――気持っ、いい! っカナタちゃん、っ……いいっ、よぅっ、はあっ…………はぁっ、
……気持い、ひよぅっ!」
 桜子の中は、きつく、そして溶け合ってしまいそうな程に柔らかで熱かった。
 オレはじゅぶじゅぶと奥までちんこを突き入れる。

「入ったっ! 奥まで入ったぜ桜子っ!」
「うんっ! ――っん、うん、うんっ!」
 桜子は強く何度も頷き返す。すっかりとろけきった顔つきで。
 初めてなのに特に痛がるでもなく、桜子はすんなりとオレを受け入れていた。

 これはやはりオレの持ち物がミニサイズ、コドモチンコだからなのだろうな、そう考えると
少しばかりヘコんでしまうが、桜子の苦痛が無かったのだから全体としてはむしろ喜ばしい。

「はあぅっ! うそっ、なにこれ――っ! …………奥がすごいっ! すごく、すごく
気持いいよカナタちゃん!」
 桜子はオレに全身を擦りつけるようにして喘いでいた。
 下からオレの背に腕を回し、火照った頬を、柔らかなおっぱいを、そして桜色に染まった
しなやかな肢体をこちらに押し付けてくる。
 なんという至福感。
 桜子よりも、気持いいのはオレの方だ。
 そう思ったが、先ほどから苛められ続けてきた桜子の方が昇りつめるのは早かった。
「あっ! あたし、イキそっ! ――――いっ、イく、イっちゃう、イっちゃうよぅ!」
「バカバカバカっ、も少し我慢しろよ桜子、今入れたばかりだろ早すぎだろっ!」
741【さくらのかなた】 ◆mHw4j6JbPs :2009/04/05(日) 15:51:39 ID:SKqscFBy
「ダメ無理! だめっだめ! あ、イっ、イく、だめっ、――――カナタちゃん、あたしもう
無理イくからねっイっちゃうからねっ! ひぐっ、あっ、ああっ、くふぅ! だめイく! 
イくっ! イっ、く――――――――――――!!」
 桜子の全身ががくがくと痙攣する。
 ぽろぽろ泣きじゃくり鼻水まで垂らし、長い髪を振り乱し、唇の端からは涎を撒き散らす。

 桜子の膣中も当然のようにうち振るえ、
「――うぉ、なんだコレ!」
 うねうね動いたかと思うととオレのちんこを吸い尽くすように窄まって、
「ちょ、桜子待ってよ、ひっ、うわ、うわうわうわ――っ!」
 それにつれて、オレの腰は勝手に前後への律動を始めた。

 それはオレの自由意志によらない、熱いやかんに触れた手が勝手に縮こまるような
条件反射的な運動で、
「や、ヤだ待って! カナタちゃん、あたし今イってる! えぐっ、今イってる最中なの! 
ひっ! やら、やらやら、待って動かないで、ダメやだ今ヤだイってるから!!」
「ダメだごめん桜子っ! 止まんねぇっ! 止められねぇっ!!」
 オレの腰は更にピストン運動を早めていく。
 オレは桜子の胸に顔をうずめ、その背にぎゅーっとしがみついた。そうしないと自分が
どこかに落ちていってしまいそうだったのだ。

「ひっ! や、――やだ、やだやだ、イく、あたひっ、おかひくなる、またイくまたすぐ
イっちゃうっ!」
「イけよ! イけイけイっちまえよ! オレもっ! オレもイく、オレも出すからな!」
「うんっ! うんうんうんっ!」
「はぅ! 出るっ!」

 オレはこれ以上無いだろうという快感とともに桜子の膣中にどくりどくりと大量の精液を
流し込んだ。
「ひぅ! キた、なんか熱いのっ、奥に来たのっ、気持いーのっ! イく、あたし、あたしっ、
またイくイっちゃうよ! イく!、ひっ、あ、あああ、あ――――――――――――っ!!」
 細い脚をつま先までぴんっと硬直させ長い絶叫が続いたかと思うと、やがて全身の力ががくりと
抜け落ち、桜子は完全に失神してしまった。

◆◇◆
 とくん、とくん、と、心臓の音が聞こえる。

 桜子はまだ目覚めない。

 桜子のおっぱいを枕に、オレは繋がったままぐったりと弛緩していた。
 幼児みたいで我ながらちょっと笑ってしまうのだが、触れ合った柔らかい肌の感触が
なんだかとても心地よく、桜子の上から離れがたかったのだ。ブランケットを手放せない
ライナスの気持ちも、今なら少しだけわかりそうな気がする。

「……んっ」
 どうやら桜子が目覚めたらしい。
「……カナタちゃん。…………えへへ、気持ち、良かったね」
「そっか。ま、良かったな。――――桜子ごめん、も少しこのままで。オレ、まだ動きたく
ないや」
「ん、いーよ」
「そっか」
742【さくらのかなた】 ◆mHw4j6JbPs :2009/04/05(日) 15:52:23 ID:SKqscFBy
 桜子の白い素肌に頬擦りをする。

 ガキだなあ。
 普段背伸びばっかりしているが、おっぱいにしがみついたオレは、こいつからすると
本当に幼児にしか見えないんだろうなあ。
 そうは思いつつ、だからといってここで身を離す気にもなれなかった。後で桜子には
何か言われるかもしれないが。
 早く大人になりたいんだけど、な。

「桜子、さ」
「――ん?」
「その、さっきも聞いたけど、お前本当にやっちゃっても良かったの? 処女だったんだろ?
いまさらだけど、後悔、してないか?」
「うん。すっごく気持ちよかったもん」

「お前、なあ」
 それでいいのかよ。それだけでいいのかよ。こんなガキと――――。

 なぜかわからないが少しだけムカついた。
 オレはおっぱい越しに桜子の顔を見上げ、
「いくら気持よくったって、誰かれ構わずは無いだろ? ちゃんと、好きな奴とやらないとさ」
「うん。だから。カナタちゃんとだから良かったんだよ。あたし、カナタちゃんのこと、
大好きだもん」
「いや桜子、そうじゃなくてだな、――――」
 言葉を見失ったオレはぼりぼりと頭を掻いてから、はぁ、とため息をついた。
 今こいつの言った『好き』が、明らかに、家族や友人を指し示す『好き』だったからだ。
 とはいえそれ以外の好きなんて、それがこいつの好きとどう違うかなんて、言葉で示せる
自信は無い。

「――あーもー面倒くさいやつだなー、どーでもいいや、もう。とにかくだ、とにかく、
当面オレ以外のやつとすんなよ。絶対だぞ、いーか」
「うん、もちろんだよ」
 にへら、と能天気に笑う桜子だ。

 こいつ、ほんとにわかってんのかな?
 オレはもう一度、今度は深くため息をついた。
743 ◆mHw4j6JbPs :2009/04/05(日) 15:52:56 ID:SKqscFBy
以上でした。
ではまたいずれ。
744名無しさん@ピンキー:2009/04/05(日) 16:40:00 ID:aqo+EKlm
ではまた
745名無しさん@ピンキー:2009/04/06(月) 08:16:09 ID:HUPVp6lI
がっかり
746名無しさん@ピンキー:2009/04/06(月) 10:39:40 ID:pIeO++8S
実にGJ
747名無しさん@ピンキー:2009/04/06(月) 16:15:48 ID:1FXiaDjx
gj
748名無しさん@ピンキー:2009/04/07(火) 00:53:54 ID:3X6ychdo
GJ
749名無しさん@ピンキー:2009/04/07(火) 17:40:21 ID:Kq0aDOrl
面白いじゃん
GJ
750名無しさん@ピンキー:2009/04/11(土) 00:31:31 ID:OgOb1D6R
結構なお手前で。
GJ
751名無しさん@ピンキー:2009/04/13(月) 12:13:58 ID:aWCXJoea
GJです
752名無しさん@ピンキー:2009/04/15(水) 19:32:29 ID:d+peR+j5
ほし
753名無しさん@ピンキー:2009/04/15(水) 19:41:54 ID:22kSm9jD
イカ好きな女の子
おどりぐいやその他もろもろしていたら、
巨大イカや大王イカがあらわれて触手でいかされまくる

あーくっだらねえブレインストリーミングしたわorz
754名無しさん@ピンキー:2009/04/16(木) 12:07:52 ID:QrxvrlTG
ほんと下らないw
755名無しさん@ピンキー:2009/04/16(木) 23:46:07 ID:IpvRrieh
>>753
超期待
756名無しさん@ピンキー:2009/04/18(土) 14:35:12 ID:ACLlv1sr
なかなか圧縮起きないけど、ちょっと保守しとく。
757名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 04:43:01 ID:T6l0X8hT
>>753
え、それいいじゃん…とか思ってしまった俺は一体ww

娘「いやぁっ!ああ、あっ、大王イカ様、ゆ…ゆるしてぇっ!イ…イカされちゃうぅぅっ!(びくんびくん)」
大「くくく…まだまだだ。我がイカ族の恨み、その身体ではらしてもらうぞ(うねうねと乳首と秘裂をなぶる)」
娘「ひぃんっ!(必死に身をよじるが触手で手足を大の字に拘束されている)あっあっまた…、はぅんっ!」
大「(膣内にうねうねと触手を侵入させながら)我が触手からはメスを発情させる物質がでているぞ。さて、どこまで耐えられるかのう」
娘「だめぇっ!あっ動…かさない…で、ぁぁぁぁっ感じちゃうよぅ、ひあああ!」

みたいな感じでw
758名無しさん@ピンキー:2009/04/21(火) 18:50:09 ID:2zXAI7tV
ブレーンストーミングじゃなくて?
759名無しさん@ピンキー:2009/04/23(木) 23:48:32 ID:8hvar/vh
保守
760名無しさん@ピンキー:2009/04/25(土) 14:13:52 ID:p2cTGx2/
ブレイン・ストリーキングと聞いてとんで来ました
761名無しさん@ピンキー:2009/04/29(水) 14:53:37 ID:HckIUooO
保守しとくよ
762672 ◆uC4PiS7dQ6 :2009/04/30(木) 17:56:31 ID:8hHCc2la
すっかり忘れてました……スミマセン。
次から投下。またブツ切りです。
名前を変えたりしたので最初から投下します。気にしない方は3レス目からどーぞ。
http://www42.atwiki.jp/i_am_a_yandere/m/pages/1146.html?guid=on
これの別バージョンみたいな病まない感じで。
763『イカサレノート』:2009/04/30(木) 17:58:39 ID:8hHCc2la
1
 幼馴染みで時代遅れな不良少女、瀬戸山(せとやま)サキは、常に絶頂に達せない程度の快感を受け続け、
 ペニスを挿れられた時だけ、盛大にイキまくれる――

 よしっ、書けた。
 これでサキちゃんのいいなりだった人生とはバイバイ!
 凄く恥ずかしい思いをさせて、ボクはパシリから抜け出すぞー!!



   『イカサレノート』



 髪は腰のラインまで長く、綺麗なクリムゾンレッドに着色されている。
 加えて赤いカラコンに夏用制服から透ける赤いブラ。更に薄紅のルージュを引き、全身をコレでもかと赤で統一していた。
 下も勿論赤。膝上スカートに赤いタイツ。ここまで揃えてるんだから、パンツも赤だろう……
 顔は良いんだ。切れ長の目も、セクシーな唇も。
 身体だって良い。胸は大きく、腰は括れ、お尻は丸く、全身ムチムチしてるけど、しっかり引き締まってる。
 でもその分、性格が壊滅的に悪い。わがままだし、いつも喧嘩してるし、ボクを毎日パシリにしてパンを買わせに行かせるし、もう我慢の限界だよ!!
 ボクが幼馴染みだから、ボクだけが普通に話せるから、昔は優しかったから。堪えて来たけど……それも今日で終わり。
 後1分で、明るい未来がウェルカム。あのノートが効果を発揮するのは5分後。
 つまり、隣の席に居る瀬戸山サキは、後1分で、国語の授業中に、発情する。
 サキちゃんは一番窓際の列で一番後ろ。ボクはその隣の席で、横には他に誰も居ない。
 ボクだけが、授業中なのにチュッパチャップスを咥えてるサキちゃんの、小刻みに痙攣する様や喘ぎ声を垣間見れる。
 ボクだけで良いんだ。この事を、授業中に発情してたって事をネタにパシリから抜け出せれば、それで良い。
 オーケーしてくれたら、名前を消してあげよう。

 さて、授業終了までは後30分。
 発情するまで後、5、4、3、2、1。

764『イカサレノート』:2009/04/30(木) 17:59:25 ID:8hHCc2la
2
 机に突っ伏し、寝たフリをして視線だけ左横へ。
 右手には携帯を持ち、見えない位置で写メを構える。音が出てバレたって良い。だけど、『する』瞬間は必ず撮る。
 ほらっ、もうすぐ。

「ふぅっ、ふぅっ、ふぅぅっ……ぁふあっ、ぐぅっ」

 頬は紅潮し、耳まで赤く染まり、女の子の表情で、小さな、小さな、息使い。
 ボクにだけ聞こえる、熱の篭った呼吸音。
 スカートは下着が見えそうなギリギリのラインまで捲くり上げられ、咥えていたチュッパチャップスを口から取り出して、目の前でジッと見詰めていた。
 クルクルと回しながら、何かを考えながら、唾液でベトベトになったアメを、潤んだ瞳で弄ぶ。
 そのままそのままっ♪ 遠慮しないでよサキちゃん♪ 遠慮しないで、そのアメで、オナニーしちゃえばいいよっ!!
 回りにバレる? 授業中? 気付く訳無いさ!! 教師も、クラスメイトも、怖がって視線を合わせないんだから。
 サキちゃんの世話を全部ボクに任せて、ボク達二人を隔離してるんだ。
 だから、ねっ? 勇気出してサキちゃん。勇気を出して、オナニーしちゃおうよ?
 その固いアメ玉でさ、同じぐらい硬くなってるクリトリスをグリグリしちゃえば良いよ。
「うぅっ、ううぅっ……」
 クールなポーカーフェイスを気取ってても、ボクには伝わる。サキちゃんはもう、堕ちる寸前。
 その証拠に、目だけを動かして周囲を見渡してる。
 最後にボクを覗き、大きく安堵の溜め息を吐く。そしてゴクリと唾を飲み込んで……アメ玉を持つ左手をゆっくりと下へ。
 ヘソの下で止まり、スカートの中へと滑り、
「はぁっ、はぁっ、ふあっ……」
 目を細めて、歯を食い縛って、

「んひゅっ!?」

 微かな喘ぎ声を漏らした。
 ボクからは棒の部分しか見えないけど、それでじゅーぶんだ。
 口元からヨダレ垂らして、一生懸命グリグリしちゃってぇ♪ どーせイケないのにね♪♪
 イカサレノートに名前を書かれたら、名前が消されるまで快感を与え続けられる。
 なんで急にエッチな気分になったのか? とか、そんな些細な事思いもしない。
 どうやって一刻も早く身体の熱を鎮めるか、それしか考えられなくなるんだ。
 さて、写メの照準合わせー!
 勿論、激写ボーイのボクは、
「お、あ、あっ、んんっ、あぅっ……」


 ピロリロリ〜ン♪♪


 幼馴染みの公開オナニーを、バッチリゲットだぜっ!!
 ははっ、込み上げる笑いが抑え切れない。パシリ人生は終了を告げた。
 さぁ、ここから。今からが下剋上。命令する側とされる側の立場を、百八十度反転させてやるっ!!
「そっ、んなぁっ……ゆー、とぉっ……なん、でっ?」

 映るのは驚愕。携帯レンズ越しにも驚愕。目を見開き、驚いた顔でオナニーを中断する、瀬戸山サキ。
「へぇっ、顔赤くしちゃってカワイイ♪ サキちゃんみたいな不良でも、やっぱりオナニーするんだ?」
 そうさ。ボクは、柏木勇人(かしわぎ ゆうと)は、アクメ界の神になるんだぁぁぁぁっ!!!

765『イカサレノート』 ◆uC4PiS7dQ6 :2009/04/30(木) 18:00:55 ID:8hHCc2la
3
「ぎっ、ゆぅぅとぉぉぉぉぉっ!! テメェッ、オレを見てやがったなっ!?」
 授業中にも関わらず、教室で公開オナニーに没頭する幼馴染みは、ガタンと大きな音を鳴らして席を立ち、右手でボクの胸倉を掴む。
 色んな汁でベトベトに糸を引いたチュッパチャップスを床に放り、それを踏み砕いて、水っ気たっぷりの瞳で睨み付ける。
「えぇ〜っ、なんの事ぉっ? ボクが見てたのは、ただのエロ画像だよ? ほらっ」
 でも、そんなじゃ怯まない。クラスメイトも、先生も、両親さえもビビらせて、ボクだけが平気な凝視眼光。
 そんな赤い二つ目へ、トップ画面の撮れたて画像を見せてあげる。気持ち良さそうにスカートの中へ手を差し込み、一人エッチにふけるヤンキー女子高生の写メを。
「なっ!? ちぃっ……ソイツをよこせ、ゆーと!!」
 サキちゃんは僅かに硬直して、空いた手で携帯を奪いに来るけど、もう遅い。その硬直してる間に、
「そうし〜〜ん♪♪」
 家のパソコンへと、秘蔵エロ写真を送信した。タッチの差でボクが競り勝ち、役目を終えた携帯はヘシ折られる。
 勝った。初めてサキちゃんに勝った。産まれてからずっと一緒で、ずっと隣に居て、ボクを円の内側に閉じ込めていた幼馴染みにやっと!!
 不良のクセに頭が良くて、運動神経も良くて、身長だって高い。男のボクが150センチちょいなのに、180センチ越えてるし。
 スタイルだって、ルックスだって良い。炊事も、洗濯も、掃除も! そのサキちゃんに、十六年目で初勝利。
 ダメだぁっ。笑いが、口元の吊り上がるのが止まらない。
 サキちゃんの大声で教室が静まり返っていても、みんな下を向き、目を合わさないように俯いていても、今、この時、この瞬間。勝者のボクは、敗者を見上げて、見下す。
「んっ、ゆーとのクセに……ちょっとツラ貸せよオラッ!!」
 勢いが有るのは言葉だけ。怒ってるのは眉毛だけ。ドスが効いてるのはボク以外のクラス中だけ。
 正面にいれば、頬っぺを真っ赤にした女子高生が、羞恥を誤魔化してるようにしか見えない。
「良いよ瀬戸山さん……だから手、放して」
 席を立ち、掴んでいたサキちゃんの手を外す。まさか自分でも、こんな強気に出れる日が来るとは思わなかった。
 サキちゃんがどんなに叫んでも、どんなに周囲を怖がらせても、女の子の部分が疼いて、クリトリスが敏感になって、オナニーしたくて堪らないって分かってるから、逆に滑稽に思えて笑けてしまう。
「ちぃっ、クソがっ!! さっさと来いゆーと!!」
 だから尚更、戸を開けて教室を出て行く幼馴染みを、冷静な頭で見送れる。
 あっ、見送っちゃ駄目か?
「って訳で先生、不良に呼び出されたんで行って来ます」
 静なる教室の中、手を挙げて発言したボクへの返事は、男性教師の辛うじた頷きだけ。クラスメイトは黙って俯いたまま。
 何となく、ボクまで怖がられてると感じるけど、気のせいだよね?
 なんたったって、明日からはみんなの仲間になるんだから。

766『イカサレノート』 ◆uC4PiS7dQ6 :2009/04/30(木) 18:01:16 ID:8hHCc2la
4
 教室を出て、足音を追って、階段を下りて、渡り廊下を過ぎて、巨大な体育館に入って見渡せば、用具倉庫の前にサキちゃん。
 人差し指一本でクイクイと手招きし、半開きの倉庫へと先に進む。
 あはっ♪ あはははははははっ♪♪ 計画通り!!!

 あの写真をバラ撒かれたくなかったら、ボクをパシリにするのをヤメろっ!!

 第一声はこれで決まり、万が一にも怯まなかったら、

 そんなこと言っても良いの? これから先、誰かにチンコを挿れて貰わなきゃイケない身体になっちゃうよ?
 そうなったら大変だよね? サキちゃん一匹狼だから、セックスの相手なんか居ないもんね?

 で完璧。しかも駄目押しに、アクメ神と『イカサレアイ』の取り引きをした。
 精力抜群の絶倫ペニスになってしまう代わりに、イカサレアイを発動すると、ノートに書いた人物の考えが全部伝わるように、心の声が聞こえるようになる。
 相当な対価だけど仕方ない。これでサキちゃんが、普段ボクをどう思ってるか丸裸になるし……ねっ♪
「ほんと、楽しみだよ」
 一歩、一歩。ゆっくり、ゆっくり。無人の体育館の中を真っ直ぐに歩く。
 産まれた時から一緒だった、産まれた日時も病院すらも一緒だった、昔の想い人の所へ。
 幼馴染みの鎖で結ばれた縁を終わらせる為に、薄暗い用具倉庫の中へと、足を踏み入れた。

「あれっ?」

 そしたら、そこには、誰もいない。オカシイ……でしょ? 頬に一筋汗が垂れる。
 視線を右から左、上から下へ。バレーボール、バスケットボール、ネット、跳び箱、体操マット、卓球台。やっぱり、誰も、いない。
「うそっ……」
 そしてそのまま、後ろを振り返ろうとしたら、

「待ってたぜ、ゆーとっ」

 サキちゃんが、物音一つ立てず、息を潜めて、入り扉の裏側に背中を張り付かせてた。
「うわっ!?」
 ボクは成す術無く、情けない声を上げて体操マットへと突き飛ばされるだけ。
 すぐに鈍い重低音を響かせて扉は閉じられ、天井中央の蛍光灯が点けられた。
 マットにお尻を預けて見上げれば、いたのはやっぱりサキちゃん。
「ゆぅとぉっ……オレを、どーする気なんだよ?」
 荒い呼吸で、肩を、大きな胸を揺らし、赤い瞳を濡らして、だらしなく口を開き、舌を垂らす、ボクが一番良く知る幼馴染み。
「はっ、どーていの考えそうな事だな。はぁっ、どーせ……オレを脅して、レイプして、膣内射精しまくって、オレの子宮をっ……はあぁぁっ、ゆーと好みに調教する気なんだろ? お見通しだぜっ♪♪」
 の筈なのに、言動が今までと全く一致してない。
 ボクを押し倒して、腹の上に跨がってマウントポジションを取り、手首を押さえ付けて抵抗できなくする。
「孕ませて、子供産ませてっ、オレを、おっ……お嫁さんにする気なんだろ? わかりゅんだきゃらなっ!! そーなんだろ、ゆーとっ?」

767名無しさん@ピンキー:2009/04/30(木) 18:02:51 ID:8hHCc2la
今回は以上です。
後はエロだけなんで、纏めてなるったけ早い内に投下します。
768名無しさん@ピンキー:2009/04/30(木) 22:08:42 ID:UZiY17nF
>>767
オヤジ、全裸で待つ。
769名無しさん@ピンキー:2009/04/30(木) 22:28:47 ID:3Gxgw4K9
ツンデレ、なのか?
ヒロインかわいいな。続き期待
GJ!!
770名無しさん@ピンキー:2009/05/01(金) 06:57:14 ID:AdyrM08/
まあ落ち着いて公園あたりで全裸で続きを待とうか
771名無しさん@ピンキー:2009/05/01(金) 08:16:04 ID:J8W1Db5s
>>767
なにげに素晴らしいじゃないか。GJ!
赤いヒロイン萌え。舌足らずな口調が期待させてやまないw
772名無しさん@ピンキー:2009/05/01(金) 13:09:03 ID:CWhx2gs4
>>767
うま味しかない契約内容に期待
773名無しさん@ピンキー:2009/05/02(土) 11:11:37 ID:plvVPBY0
うまみなのか
うまあじなのか
774名無しさん@ピンキー:2009/05/02(土) 14:38:08 ID:Q8AnpdY5
GJ
非常にどうでもいいがタイトル見る度おもらしノートを思い出すぜ
775名無しさん@ピンキー:2009/05/02(土) 16:05:12 ID:ZfytZYti
どっかで全く同じ文章見た気があるんだけど
776名無しさん@ピンキー:2009/05/02(土) 16:29:55 ID:AzA+vfYg
>>775
>名前を変えたりしたので最初から投下します。気にしない方は3レス目からどーぞ。
注意書きに書いてあるよ。
777名無しさん@ピンキー:2009/05/03(日) 09:06:50 ID:PqeDshMM
続きが来るまで、寝ます
778名無しさん@ピンキー:2009/05/04(月) 15:56:36 ID:B/0pas56
時間かかってもいーから
>>762より激しいのたのむ
779名無しさん@ピンキー:2009/05/09(土) 08:14:56 ID:nVlR03Sj
780名無しさん@ピンキー:2009/05/09(土) 11:54:57 ID:SXoAUTL5
すっかり過疎ったな
781名無しさん@ピンキー:2009/05/09(土) 13:24:36 ID:HB+F2WPu
マリーきてくれー!!!
782名無しさん@ピンキー:2009/05/14(木) 04:57:50 ID:4caNhh6U
復興を祈って保守
783名無しさん@ピンキー:2009/05/18(月) 21:45:29 ID:fQnZ3A/Q
>>766
GJ
784名無しさん@ピンキー:2009/05/21(木) 20:38:10 ID:lv4KGMMk
復興を祈って裸で祈願中
785名無しさん@ピンキー:2009/05/24(日) 13:08:15 ID:VzVjdrVx
ほし
786名無しさん@ピンキー:2009/05/29(金) 10:08:26 ID:D86qrSQe
ひゅうま
787名無しさん@ピンキー:2009/05/29(金) 16:20:04 ID:8KvN8cpo
788名無しさん@ピンキー:2009/05/29(金) 22:28:07 ID:YSzoXVRZ
人間ナイアガラ!!!
789名無しさん@ピンキー:2009/05/29(金) 22:30:38 ID:lDHXQkI2
明子姉ちゃん「ちっ……」
790名無しさん@ピンキー:2009/05/29(金) 22:35:15 ID:M2OxWDV9
ペニス養成ギブスにより、メジャー級になったひゅうま
ひゅうま「ねぇちゃん、俺は犯るぜ!!」
791名無しさん@ピンキー:2009/05/30(土) 04:31:20 ID:IVD715ls
>>788
伊集院大門 乙
792名無しさん@ピンキー:2009/06/01(月) 18:09:44 ID:4Mw5mC+n
イカサレノートまだかなぁ
793名無しさん@ピンキー:2009/06/03(水) 08:56:32 ID:QYUQrl7/
>>792
書き込みあったし、そろそろくんじゃね?
794名無しさん@ピンキー:2009/06/04(木) 13:25:47 ID:ICeQdSu2
イカサレノートの人じゃないけど・・・・・・・。

な、何か・・・・起爆剤をください・・・・・orz


795名無しさん@ピンキー:2009/06/06(土) 22:45:18 ID:06pwH1Cu
次から投下。
スイマセン。もう一回続いて、しかも今回、女はイッてないです。
796『イカサレノート』中編 ◆uC4PiS7dQ6 :2009/06/06(土) 22:46:52 ID:06pwH1Cu
1

 イカサレノート所有者は、ノートを自由に使う代価として、以下の条件を支払う事になる。※条件は所有者の性別で異なる。
 以下は所有者が男の場合。

・ノート所有者の精子は生産能力を失う。膣内射精を試みても、受精、及び着床は行われない。
 よって、レイプ等で無理矢理に既成事実を作ろうとしても無駄である。

・ノート所有者の精液を浴びた口内、膣内、腸内の器官は、クリトリスとの強制神経接続や、尿道や肛門の弛筋化、感度の数十倍化等、様々な副作用を及ぼす。
 よって、愛する二人が同時に絶頂を迎える、濃厚ラブラブセックスは不可能となる。

・ノート所有者の精液を膣内に放出された人物は、ホルモンの働きが活発となり、乳腺が極端に緩むので、僅かな刺激で母乳を撒き散らす身体となる。
 よって、後始末の大変な面倒臭いセックスしか不可能になってしまう。




   『イカサレノート』中編




 ハイリスク、ローリターン。だけどボクは、それでもボクは、ノートの所有者になった。
 昔は好きで、優しくて、初恋の相手だった幼馴染みと縁を切る為に。
 今はボクをパシリにして、虐めて、嫌悪の対象にしかならない幼馴染みとの関係を終わらせる為に。

 もう、イヤなんだっ!! 休みの日に女装させられてっ、女性専用車両に乗せられてぇっ!!
 後ろから抱き着いて動けなくして、胸を押し付けて、アソコを勝手に勃起させるんだ。
 前が大きくなっちゃってるんだよ? 周りの人はみんな気付いて見てるんだよ? 赤い顔してヒソヒソ話ししてるんだよっ!?
 それなのに、ヤメてってお願いしてるのに……スカートを捲くり上げて、パンツを下げおろして、はち切れそうなボクのチンコを扱く。
 化粧して、ウィッグを付けて、サキちゃんが小学生だった時の小さい服を着せて、ピチピチのパンツを穿かせて、ボクのチンコをイクまでにゅちゅにゅちゅシコシコ。
 笑いながら、ヘンタイと罵りながら、唾液でにゅるにゅるになった手を絡み付かせて射精させる。
 悲しくて泣いてるボクはお構い無し。イク直前にスカートを被せて、情けないシミを作らせて、それを見て愉快そうにしてるだけ。
 それだけじゃない。フロッグピロー平木鏡美、そんな名前のダッチワイフと、本気のセックスを強要させられたりもする。
 瀬戸山サキは、そんな残酷で、極悪非道な奴だ。
797『イカサレノート』中編 ◆uC4PiS7dQ6 :2009/06/06(土) 22:47:25 ID:06pwH1Cu
2
 始まりはきっとアノ日。ボクがサキちゃんを好きだった最後の日。皹割れた日々のスタート。その夜。
 昨日は自分の家で、自分の部屋で、自分のベッドで、普通に寝た……

「んぐっ、んっ、ふえっ?」

 はずだったのに、起きたら、裸にされてた。
 咽に何かを流し込まれる感触で目覚めると、身体を大の字に伸ばされて、手首と足首がそれぞれにベッドの脚と手錠で繋がれてる。
 カーテンの閉められた薄暗い部屋。隙間から差す月明かりが唯一の光で、それだけでも現状を把握するには充分だった。

「なに、してるのサキちゃん?」

 見上げれば、幼馴染みがボクの広げられた足の間に立ち、制服姿のまま微笑んでる。口元を吊り上げて、奇しく、怪しく、妖艶に。
 右手にはジュースを持って、左手でキャップを外し、それを部屋隅へと放り投げた。
「あっ? 今時な、中坊で童貞なんてダセェんだよ!! 童貞が幼馴染みじゃオレまで恥を掻くからな、卒業……させてやるよ」
 ジュースが逆さにされる。中身が零れてボクに掛けられる。
 でも、月明かりに照らされて輝いてるのは、冷たい液体でお腹に落とされているのは、ジュースだと勘違いしていたのは、ジュースじゃ無くてローション。
 それも一番ハードで、ドロドロなゼリー状の粘着質。
 サキちゃんはボトルを握り締め、空になるまで握り締めて、ボクの身体もドロドロにして、満足そうにボトルも部屋隅へポイ。

「ははっ、童貞卒業って、もしかしてサキちゃ……うわあああああああぁぁぁぁぁっっ!!?」

 台詞が途切れた。内臓が焼ける、焦げる。背中を退け反らせて、自分でも信じられない大声で叫び吠える。
 アルコール濃度が百を越えるウォッカを一気飲みしたように、全身の体温が急激に高まり、その熱は逃げ場所を求めて下半身に集まって行く。
 どの部位もダルくなって力が抜けてくのに、チンコだけが別の意志を持ってるみたいに固くなってる。
 見ないでサキちゃん!! そう言いたいのに、口からはヨダレが垂れて来るだけで、まともな言葉は一向に吐き出せない。
「おっ、効果はバツグンだな♪ 速効性のマカ王バイアグラってヤツは、なあっ?」
 バイ、アグ、ラ? そりゃ聞いた事は有るけど、まさかボクが使われるなんて思わなかった。
 凄い……んだね。ローションが纏わり付いてヒンヤリしてるだろうけど、それを感じないぐらい、痛くて、熱くて、大きくなってる。
 こんなの、早く治めなくちゃ、沢山イカなくちゃ、チンコ壊れちゃうっ!! 死んじゃうよぉっ。
「うぅっ、サキちゃ……オナニ、させてぇっ」
 一人エッチしたい。ヘソから太腿までヌルヌルで、オナニーすれば気持ち良いし、楽になるってわかってるのに……
 サキちゃんはニヤニヤと笑いながら自らの腰に手を当て、ボクの顔を覗くように上体を前傾させて見下すだけ。
798『イカサレノート』中編 ◆uC4PiS7dQ6 :2009/06/06(土) 22:47:52 ID:06pwH1Cu
3
 網戸から優しい夜風が入り込み、カーテンと赤色の髪をユラユラとなびかす。
 赤い瞳を光らせて、赤い唇を艶めかせて、赤いパンツとストッキングを、揺れる制服スカートの中から覗かせる。
「はっ、こんなっ……太くて、ヘソまで反り返った、でっけぇチンポしやがって……どうせセックスさせてくれる奴なんていねーのに、なぁっ?」
 そんなの知らない。だけど、セックスしたい女なら居た。
 こんな状況になる前まで、いつもオナニーのオカズにしてた、いつか告白しようと思っていた、隣に住む幼馴染み。
「ふぅっ、ふぅっ、ヤメっ、てっ……サキちゃ」
 それなのに、好きだったのに、サッカーボールを軽く蹴り出すようにゆっくりと右足を上げ、指を広げて足の裏をボクに見せ付ける。
 ここまでされれば、誰だって理解できるよ。サキちゃんはきっと、ボクのチンコを……
「なぁにが、ヤメてっ、だよソーロー!! 毎晩毎晩、オレの名前を切なそうに呼びながらシコりやがってよぉっ!!
 隣の家だぜ? オレの部屋からこの部屋まで手を伸ばしゃ届くんだぜ? 聞こえてねぇとでも思ってたのかよバーカ♪ 馬鹿でキモい童貞早漏チンポなんて、触って貰えりゃ足だって構わないんだろう?」
 ストッキングのゾリゾリとした肌触りがカリ首を引っ掻く。
 サキちゃんは頬っぺたまで赤くした微笑みのまま、足裏でぐにぐにと捩りながら、お腹にくっつくまでボクのチンコを踏み付けた。
「ふあぁっ!? やっ、やあぁぁぁっ!!!」
 痛みを感じる直前の力で圧迫し、器用に指先までも使って、ローション塗れなチンコの裏側を執拗に擦り上げる。
 ぐっちゅ、ぐっちゅ、ごしゅごしゅゴシュゴシュ……
 息も満足にできない。あまりの気持ち良さに、油断したらすぐにでも射精してしまいそう。
 でも、こんなのって無いよ!! 足でイカせられるなんて惨め過ぎるっ!! だからっ、例え薬を飲まされてたって、尿道が拡がっちゃうような甘いマッサージをされって、ボクは絶対にイカないっ!!
「おいおいっ、さすがはソーロー様だ、もうビクビク震えてきたぞっ♪ このまま射精すっと、自分の顔に掛かんだから気を付けろよ?
 まっ、そうだな……んじゃ十秒だ。これからオレが十秒数えるまでにイカなかったら、もうヤメてやるよ。ゆーとを自由にしてやる」
 じゅう、びょう? それぐらいならっ!!
 何も考えないようにして、何も感じないようにして、目をつむり、歯を噛み締め、手をギュッと強く握る。
「約束、だよ……サキちゃん?」
 ボクはっ、ぜったいにぃっ、イカないっ!!
799『イカサレノート』中編 ◆uC4PiS7dQ6 :2009/06/06(土) 22:50:21 ID:06pwH1Cu
4

「じゅう、きゅう……」
 裏スジを襲う刺激が一層に大きくなる。早さが増し、圧迫が増し、往復する度に挟み込んだ指でカリを引っ掛けて行く。
 根元に溜まった精液を先端へと送り出すように、丁寧に、的確に、楽しませる気なんて毛頭無い、無理矢理に搾り取る為だけの動き。
「はち、なな、ろくっと、まだイカねぇか?」
 ぐっちゅ! ぐっちゅ! ぐっぢゅ!! ぢゅくチュクチュク、にゅくにゅくにゅくにゅく……
 ネバ付く水音を響かせて、ローションをたっぷりと染み込ませた足を前後させ、強制的な快楽で摩擦を繰り返す。
 カウパーは漏れまくってて、オヘソの中に溜まってくけど、これは射精じゃない!! カウントを突然に遅くされなきゃ、残り半分ぐらい堪えてみせるよっ!!
 ボクの勝ちだサキちゃん!!!


 そう思ってた、けど。
「ふふっ……ごー、よん」


 それは思ってただけ。勘違いしてだだけだったんだ。サキちゃんに勝てるって、油断してただけだったんだよ。
 だってそうだ、残り五秒でイクわけなんて無い。そう思ってたから、ボクは目を開けてしまった。
「あ、あ、サキ、ちゃ……」
 ピリピリと何かが破れる音に誘われて、見てしまって、ボクの視線は捕われる。

「さぁ〜〜〜んっ♪♪」

 サキちゃんは赤い。腰まで伸びた髪も、潤んでる瞳も、頬っぺも、耳も、唇も。
 そしてその唇で挟んでるのは、咥えてるのは、持ち上げられたスカートの裾。
 そして破かれていたのは、両足の付け根。両手の爪で左右に引き裂き、ちょうどアソコの位置に穴を作った。
 赤いストッキングが自らの手で破かれ、赤いパンツが直接に覗く。

「にぃ〜〜〜いっ♪♪」

 それだけじゃない。穴の中に人差し指が進入し、ゆっくりと、焦らすように、パンツのクロッチ部分に指を引っ掛ける。
 呼吸がさっきよりも荒くなって、鼓動もドクンドクンて爆発しそう。目が、離せない。
 見せてくれるんでしょサキちゃん!? みせてっ、早く見せてっ!!

「いち……ふふっ、ゆーとのヘンタイ」

 パンツが、ズラされた。
 エロ本を買った事あるし、今の時代、携帯やパソコンで無修正動画だってタダで見れる。
 女の人のアソコが、どんな形なのかだってわかってた……気で居た。
 でも、サキちゃんのは違う。毛が一本も生えてなくて、綺麗なスジが在るだけで、クリトリスなんかスジの間に埋まっちゃってる。
 背はボクよりずっと高いのに、アソコだけが産まれたままの赤ちゃんみたい。
800『イカサレノート』中編 ◆uC4PiS7dQ6 :2009/06/06(土) 22:51:08 ID:06pwH1Cu
5
 こんな小さい所にボクの挿れたら、いったいどうなってしまうんだろう? そう頭に過ぎった瞬間、もうアウトだった。
 チンコの奥底から、塞き止めていた精液が管を押し拡げながら噴き上げてくる。
 あっ、イクっ、イッちゃう、イクよぉっ……

「ふぎいぃっ!!? サキちゃああああああぁぁぁぁぁっ!!!」

 熱い液体が、自分の胸に、肩に、首に、バチャバチャと泡立てながらこびり付く。
 それでもサキちゃんの足は動きを止めず、最後の一滴を搾り切るまでチンコを扱き続けた。
「ぜろっ……はんっ、イッたなゆーと? オレの足を、ふふっ、イカ臭くしやがって……オメェの屑せーしが染み込んだストッキングなんて、もう二度と穿けねぇぜ♪
 でも、まっ……宣言通り、童貞を卒業させてやるよ、っと」
 そしてボクの勘違いはもう一つ。とても決定的なモノ。童貞を卒業させてやる、その台詞が勘違いだったんだ。
 ボクは、サキちゃんとエッチできるって思ってたけど、それは違う。だって、サキちゃんは、ベッドから飛び降りたから。
 こんな風に拘束されたら上に乗って貰うしか無いのに、上しか無いのに、上に居ない。ボクの真横で、床に膝を着いて、ベッドに寄り掛かって笑ってる。
「はぁっ、はぁっ、はあぁぁっ……サキ、ちゃん?」
 それを幾らでも疑えたけど、この部屋には二人だけ。童貞を、初めてを奪ってくれるのはサキちゃんしか居ない。
 なら、今度は信じるだけ。期待と薬の効果でまだまだ元気だし。
 ボクは、サキちゃんを、信じる!! そんな決意を貫けたのは、さっきと同じで十秒だけ。たったの十秒で、ボクの決意はみじん切り。
 だって、サキちゃんが右手に持ってるのは、プルプルと震える透明な筒状は……
「実際にはありえねぇヒダヒダだぜ? このゴム穴で、ゆーとの初めてを奪ってやる。次は一時間……あんまりイキ過ぎると、コイツに精液を搾り殺されちまうぞ?」
 間違い無くオナニーホール。女性器の形を真似た挿入口に、ゴム質で非貫通の、中まで透けてるスケルトン仕様の膣内。
 こんなオモチャで、ボクは童貞を捨てさせるんだ? ひど、いよ。
 悔しい、涙が出て来る。何でこんな事するの? ボクが何かしたの? 嫌いなの? ボクが信じた、淡くて甘い期待は、あっさりと裏切られた。
「情けねぇな、泣くなよ、ったく……ほれっ」
 サキちゃんはオナホールを逆手に持ち直し、入り口を下に向けると、その小さな穴をチンコの先っぽにグニュリと押し付ける。
 本気なんだ? 本気で、ローションが溢れ返るほど注がれたオナホールを使う気なんだ?
 あははははははっ♪♪ 良いよサキちゃん、忘れない。今日の事は、絶対に忘れない!!


「ゆーと、童貞卒業……おめでとう♪♪」


 忘れてないよサキちゃん。イカされて、何回も射精させられて、もう出ないからヤメてってお願いしたのに……
 透明のしか出てないのわかってたでしょ? なのに、お尻に指を入れて来て、前立腺をゴリゴリ抉って、精子作らせて……ボクが気絶するまで何回も、何回も、何回もっ!!
 エッチな事をしてた筈なのに、心も、身体も、どっちも繋がってなかった。だから今度は、だから今度こそ、ボクの番だよサキちゃん?


「孕ませて、子供産ませてっ、オレを、おっ……お嫁さんにする気なんだろ? わかりゅんだきゃらなっ!! そーなんだろ、ゆーとっ?」


 パシリも、言いなりになるのも、幼馴染みも……今日でみんな終わらせる!! 下剋上だっ!!
「はっ、そんな訳ないじゃない? ボク、優しい人が好きなんだ。ほらっ、重いからどいてよサキちゃん」
801名無しさん@ピンキー:2009/06/06(土) 22:53:44 ID:06pwH1Cu
スイマセン。次でほんとに終わります。
802名無しさん@ピンキー:2009/06/07(日) 00:22:51 ID:nmxPr1RL
一番槍GJ!
続きを待つぜ

ところで「精子は生産能力を失う」って変な気が。
「精子は受精能力を失う」か「精巣は生産能力を失う」じゃないかろうか。
803名無しさん@ピンキー:2009/06/07(日) 00:55:54 ID:s+Tz28Nw
>>802
精巣が生産能力を失うと射精ができなくなる件
804名無しさん@ピンキー:2009/06/07(日) 01:15:18 ID:90si7G+6
簡単に「種無しになる」でいいじゃん
805名無しさん@ピンキー:2009/06/07(日) 11:22:05 ID:w9CDxVxe
逆レイプ好きにはたまらん!GJ!
806名無しさん@ピンキー:2009/06/14(日) 11:18:15 ID:rCY2YKnJ
マダー?
807名無しさん@ピンキー:2009/06/17(水) 21:11:41 ID:QczYd1vF
桜子と彼方の話がすごいよかった
エロっていう意味よりキャラ的な意味で
どっかで続きとか書かないんかなーすごい読みたい
808名無しさん@ピンキー:2009/06/20(土) 06:51:04 ID:4OvggE4B
あまりに彼氏が絶倫テクニシャンで毎晩辛いから浮気してくれと懇願する

そんな電波が飛んできた
809名無しさん@ピンキー:2009/06/21(日) 14:09:15 ID:0GEk+BSS
それなんていんぱらの蒼の親父
810名無しさん@ピンキー:2009/06/22(月) 23:48:08 ID:uxSSvL/G
生殺しは嫌いなんだぜ
811名無しさん@ピンキー:2009/06/25(木) 23:45:56 ID:8/bTPFNX
イカサレノートはまだなのか!まだこないのか
812名無しさん@ピンキー:2009/06/27(土) 11:45:14 ID:gdjVeo9O
マリー・・・
813名無しさん@ピンキー:2009/06/29(月) 04:29:37 ID:IuSOE8Qq
最近全体的に書き手不足というか、前まで居た人が急に消えたりとかするよな
全鯖規制の影響かね

それはそうと「子子子子子子」、幼なじみ後編、ノート完結マダー(AA略
814名無しさん@ピンキー:2009/06/29(月) 05:47:34 ID:p+ZCCXu+
期待してるんだけどなぁ
イカサレノートは今月きてるからまだ待てるけど…
マリーまだかなぁ…他人の方も放置状態みたいだしなぁ…
815名無しさん@ピンキー:2009/06/29(月) 09:33:49 ID:XZmt+AAl
イカサレノートじゃなくてイキノート(ノートに書かれた時間に書かれたシチュエーションで強制的にイかされる)を拾ってしまったドMな女の子
816名無しさん@ピンキー:2009/06/30(火) 07:13:27 ID:bWnU7v5M
いっちゃう
817名無しさん@ピンキー:2009/06/30(火) 08:16:51 ID:hGYTHgLZ
きちゃった
818名無しさん@ピンキー:2009/06/30(火) 12:57:59 ID:Nx1yYIzl
じゅせーしてもいーい?
819名無しさん@ピンキー:2009/06/30(火) 17:22:31 ID:1L+J03l9
ダメ
820名無しさん@ピンキー:2009/06/30(火) 22:18:08 ID:GBnD+gbl
ただの小説はかけるんだけど、エロ小説はまったく書けない。
もし書けたら投稿するのにと思う今日この頃。
821名無しさん@ピンキー:2009/06/30(火) 23:13:27 ID:M+cDoHE3
>>820
他スレだったら、非エロでもいいから、とお願いするんだが
イカされスレじゃあなあ
822名無しさん@ピンキー:2009/07/02(木) 16:57:58 ID:fTP+KMZl
そーいや「子子子子子子」って
「子子子子子子子子子子子子」が元ネタだよな

この間授業でやったのを思い出した。
823名無しさん@ピンキー:2009/07/02(木) 20:41:51 ID:gaBplMxE
授業ってあんた何歳だ
それとも文系は大学でもそういうのがあるのだろうか
824名無しさん@ピンキー:2009/07/02(木) 21:41:06 ID:Buw99Y/b
Fランクってなんだよ
825名無しさん@ピンキー:2009/07/02(木) 23:44:38 ID:fTP+KMZl
>>823
「授業でやった」のを「この間」思い出した

と言う事にしといてください><


ピンクは18禁になったんじゃなかったっけ?
826名無しさん@ピンキー:2009/07/03(金) 06:48:57 ID:Gpnk5j3N
>>825
2浪したとか言っとけ

ギャンブルやエロ関係の年齢制限は、18以上でも学生であるうちは未成年の扱いだ
誕生日その日から「ぼく18です!」って堂々と公表しちゃだめだぞ
827名無しさん@ピンキー:2009/07/08(水) 11:57:06 ID:F/BvgZ2T
>>826
そんな制限あったっけ?
借金とかは結婚してると制限が変わると聞いたことあるが、
エロまで学生で云々ってのは初めて聞いたわ
828名無しさん@ピンキー:2009/07/08(水) 12:20:14 ID:Ih2RS+Q1
公営ギャンブルは学制禁止じゃなかったっけ?
エロに関しては聞いたことないが
829名無しさん@ピンキー:2009/07/09(木) 09:49:09 ID:oioT1LZa
今、大学で制服導入してるところあるからなぁ…地元近くだと制服制だった。

本屋とかで、制服だと売ってくれないとか、
ゲーセンで制服だと立ち入り禁止とか、
風営法系めんどい…
830名無しさん@ピンキー:2009/07/10(金) 23:11:00 ID:9bTdbJDH
>>829
それ運動部とか応援団ではなく?
831名無しさん@ピンキー:2009/07/13(月) 11:25:05 ID:5y2mKjun
あまりの過疎っぷりに僕の怒りが大フィーバー。
ちょっと待ってろ。 人生初のエロ小説を書いてみるから。
832名無しさん@ピンキー:2009/07/13(月) 12:14:03 ID:5y2mKjun
・・・えろくない・・・
すまん。無理だったわ。
833名無しさん@ピンキー:2009/07/13(月) 12:29:22 ID:bcQMZH3V
なんてこったい。


なら代わりに俺が後でフィーバーしてやる。
834名無しさん@ピンキー:2009/07/13(月) 17:59:09 ID:WoAriGC1
フィーバーフィーバー(死語)
835名無しさん@ピンキー:2009/07/16(木) 17:10:25 ID:WruzuUv+
さて・・・・・・

そろそろ小中高が夏休みに突入するんだなぁ・・・・
836名無しさん@ピンキー:2009/07/16(木) 18:23:50 ID:WsSax5Qm
ああ、幼稚園もだな
837名無しさん@ピンキー:2009/07/17(金) 12:20:18 ID:hKQf9/i4
ぶつ切りだけどオーケー?
838名無しさん@ピンキー:2009/07/17(金) 13:01:46 ID:ToWzt+tw
おk
839名無しさん@ピンキー:2009/07/17(金) 13:14:46 ID:hKQf9/i4
>>800の続き。
ぶつ切りで次から投下
840『イカサレノート』後編 ◆uC4PiS7dQ6 :2009/07/17(金) 13:17:54 ID:hKQf9/i4
1
 柚子の香りと女の子の匂いが溢れ返る、密閉された体育倉庫。
 ボクを押し倒して跨がるのは、あかい、赤い、紅い不良少女。
 髪の色が赤い。腰のラインまで伸びてるのに、僅かな痛みも無く艶めいてる。
 瞳の色が赤い。切れ長なツリ目に、中学の頃から付けてるクリムゾンレッドのカラーコンタクト。
 唇の色が赤い。薄く水っ気を帯びて、その間からピンク色の舌を垂らす。
 頬っぺたは耳まで真っ赤っかで、切なそうに吐き出される息までもが湿ってる。
 勿論、身体だって首から上と一緒。夏用制服から透けて見える赤いブラに、むっちりとした足を締め付けてる赤いタイツ。ミニスカートからチラ見えするパンツも赤。ボクの好きな、赤い色。
 全部がボクのストライクで、ほんと……チンコたっちゃうよ。
「うひっ!? は、孕ませて、子供産ませてっ、オレを、おっ……お嫁さんにする気なんだろ? わかりゅんだきゃらなっ!! そーなんだろ、ゆーとっ!?」
 しかも今、サキちゃんはイキたくてイキたくて仕方ないんだ。お尻をズボン越しのチンコに小突かれても、短い悲鳴を上げるだけで逃げようとしない。
 だからこのセリフも……ボクに気が有るとかじゃなくて、自分がイキたくて誘惑してるだけ。
「そんな訳ないじゃない? ボク、優しい人が好きなんだ。ほらっ、重いからどいてよサキちゃん」
 早くどいて? そーしないと、いつもパシリにしてる奴に処女膜やぶられちゃうよ? 貫通アクメでイカされちゃうよ? そんなの嫌だよねっ?
 だからっ、嫌いなんだったらっ、幼馴染みなんてヤメよーよ? そしたらノートの名前も消したげるし、そしたら、本当に好きな人とエッチしたら良いよ。
 ただ近くに居るから……そんな理由でエッチのパートナーにされるなんて、ボクだってイヤだ。
 身体は繋がってるのに、心は繋がってないなんて、そんなのっ!
「はっ、どーせよぉ……あの写メで脅し続けんだろがっ!? オレの卵をっ、せ、精子漬けにしてっ、はあぁぁっ……ゆーとのデカチン無しじゃ、生きて行けなくすんだろ?」
 イ、ヤ……ふぇっ?
「ちょっと、待ってよサキちゃ」
 オカシイよ。これは流石に求め過ぎじゃないの?
 オカシイ。そう思ったから手を振りほどこうとしたけど、押さえ付けられた身体はビクともしない。
 オカシイんだ。瞳は潤んで濡れて、呼吸は乱れて激しくなって、心臓ドキドキばっくばく。サキちゃんだけじゃなくてボクも。
 初恋の相手がこんな近くで見詰めてるんだもん、当たり前だよね?
「まてっかよ!! もぅ十五年だぜ? これ以上まったら化石になっちまう……ふっ、おめぇが悪いんだぞゆーと? ゆーとが告白してくれないからっ……押し倒してくれないからぁっ!!
 優しくしてもよぉ、イジメてみてもよぉ、エロい事もしてやってよぉっ……もう思い付かねーよ、どーしたら好きになってくれんだ?」
 なんだよそれ? 昔から好きでしたとか、実は両思いでしたとか、ボクの初恋を報わせないでっ!!
 ボクはこれから、サキちゃんに酷い事をするんだから。心の中を覗いて、ウソツキって罵るんだから。好きだった頃の想いを甦らせないでよぉっ!!
「好きになんてなるもんか。今日のだって、サキちゃんと縁を切りたいからなんだよ? サキちゃんの幼馴染みしてると友達できないし、彼女だって……」
841『イカサレノート』後編 ◆uC4PiS7dQ6 :2009/07/17(金) 13:19:25 ID:hKQf9/i4
2
 寂しいんだ。対等な友人が居ないって言うのは、凄く寂しい。
「オレがいんだろっ!!?」
 サキちゃんが幾ら声を荒げても、友達だ恋人だって高らかに語っても、実際ボクは虐められたんだから、友達だなんて思えないよ。
 ボクのハジメテをオモチャで奪ったクセに、お尻に指を入れて無理矢理イカせたクセに……何回も、何回もっ、なんかいもぉっ!!
「んっ、なにそれ? ボクは姫咲さんみたいなタイプが好きなの」
 そしたら、気になるタイプだって全く真逆。
 黒髪のショートヘアで、物静かで、いっつも本を読んでるクラス委員長の、姫咲 子百合(ひめさき しゆり)さん。
 あの人なら、一緒にいても疲れないと思うんだ。今は怖がられてるけど、サキちゃんから離れたら、きっと仲良くなれるよ。
「はっ、姫咲ぃっ? なぁゆーと、オレ……姫咲にルックス負けてるか? はむっ、ぐちゅっ♪♪」
 ボクは本気で言ったつもり。でも、サキちゃんは本気に捉えてくれない。
 フッと鼻で笑い、顔を近付けて、口を大きく広げて、いつものように……ボクの右耳をぱっくんちょ。

 ずぢゅぅぅぅっ♪♪ ぢゅっ、ぢゅぷぢゅぷっ、ぬぢゅちゅっ、ぐぢゅぐぢゅぐぢゅ……

「ひゃん!? うっ……ぐっ、サキちゃんの方が、綺麗っ、だけど」
 ヒダヒダ突起がいっぱい付いた、ボクの耳穴をレイプする為だけに細長く進化したベロペニ。ベロペニ女子高生。
 先っぽを奥まで突っ込み、アツアツでぐちゅぐちゅな唾液を流し込み、耳をふやかし、エッチな粘着音を響かせて、溶かした耳垢を啜(すす)る。
 もう何年も続く、ボクを気紛れに勃起させるだけの行為。耳を性感帯に変えられ、耳だけで射精するような変態にさせられた。
「んぢゅ〜〜〜〜〜〜っッ!!! ぢゅっ、ちゅぱっ♪♪ はあぁぁっ……んっ、なら、スタイルは負けてるか?」
 優しく、やさしく、ゆっくりと。どう答えが返って来るのか知ってて、それでも、大きなプルプルぷりんをボクの胸に押し付ける。
 子百合さんには負ける筈が無いってわかってて、敢えてそのジャッジを促そうとしてるんだ。
 自分が誰よりもエロい身体なのを理解してて、この学校のNo.1オナペットだと理解してて、その上でボクに選ばそうとしてる。
「サキ、ちゃんの、ほうがっ……おっぱい、おっきい、けどっ」
 けどっ、けどっ!!
「ふうぅっ♪ じゃあ、前に足でしてやった時、気持ち良くなかったか?」
 耳元で甘く囁き、吐息を吹き掛け、犯していた穴に最後の追い討ち。
 ボクのチンコはガチガチに勃起して、ファスナーが裏スジにまで食い込んでチョー痛い。
「気持ち、良かった……けどっ!!」
 早く楽にしないと、サキちゃんのクチにチンコを挿れないと、ベロペニと擦り合わせてズリズリしないとぉっ!!
 苦しがったってヤメてやるもんかっ!! 頭を掴んで、思いっきり腰を振るんだっ!!
 それに、ボクは絶対に忘れない。初めては好きな人としたかったから、大切に童貞を取っておいたのにっ……もっ、許さないんだからぁっ!!!

「ふんっ、今でも、オレをオカズにオナニーしてんだろ?」

 ゆるさ……はいっ?




    『イカサレノート』後編

842『イカサレノート』後編 ◆uC4PiS7dQ6 :2009/07/17(金) 13:20:10 ID:hKQf9/i4
3

「えっ、なん……でっ?」
 なんでバレてるのっ!? 『あの日』以来、タオルを噛んで声を出さないようにしてたんだ。
 明かりも消してるし、ティッシュだってコンビニに捨ててるし、絶対にバレるはずないよ!!
「はっ、だってオメェの部屋、エロ本もエロDVDもねーじゃん? 本棚のアルバムに、しわくちゃなオレの写真は有ったけどよ♪」
 濡れた耳元で事実を暴かれ、ドクンと心臓が高鳴った。
 サキちゃんが言ったのは本当で、ボクの部屋にはエロ本もエロDVDも無い。その気になればパソコンや携帯で見れるけど、その気も無い。
 パソコンに入ってるエロ画像は、さっき追加したベロペニ女子高生のオナニー画像だけだ。
 だって他は要らないから。ボクのオカズは昔から一つだけだから。だから、それだけはバレちゃイケない。
「ち、違うよっ、アレは……」
 あんなのがバレたら、普通じゃないってバラされたら、間違いなく人生終了バッドエンド。
 そう、バッドエンドは確定したんだ。
「信じられねーよなぁ、幼稚園児の頃の写真だぜ? 小さいオレなら、好きに犯せるとでも思ったのかよ? 園児レイプして孕ませる妄想でしかイケねぇなんて、凄い変態チンポだなっ♪♪」
 脳の奥まで届くのは、愉快そうな被害者の笑い声。
 それも仕方無いよ。だって、まだサキちゃんが優しかった頃……立場的にボクの方が上だった頃……いつもパシリにされてるストレスを、その頃のサキちゃんとエッチする妄想で発散させてた。
 しょーがないよ!! 気が付けば隣に居るクセにっ、ボクしかまともに喋れる人が居ないクセにっ、ボクをイジメるからっ!!
 そうさ……好きとかなんとか、口だけならなんとでも言える。どーせ嘘なんだよ……だから、イカサレアイで心の本音を確認してあげる。トレース、オンっ!!
「サキちゃんが悪いんでしょっ? ボクがサキちゃんを昔らずっと大好きなの知ってて、わざとその気があるフリをしてたんだよね?」
 冷静に、平静に、深呼吸して。視線は天井へ、言葉は真上のサキちゃんへ。
 ボクの本音と告白を乗せて、その心を暴き出す!!

「はっ!? う、そっ……オレを好きなんて、今まで一回も……」
(す、き? ゆーとが? オレを?)

 覆い被さるようにサキちゃんの顔は真正面。その表情に余裕は無くて、声すら途切れる程に驚いてる。
 んっ、気付かなかったんだ? そうじゃなきゃ、誰がスキ好んで16年も一緒に居ると思うの? そんな物好きいないよ。だけど、だけどねっ?
「だけどっ、もう嫌い!! サキちゃんなんて、だいっきらいっ!! 幼馴染みヤメるからっ、ボクの部屋に二度と入って来ないでね?」
 限界なんだよ、不良のお守りをするのは。
 それをハッキリとさせる為、力の抜けてく拘束から解放された両掌で、サキちゃんの頬っぺを挟んで固定する。
 今から二人は只のクラスメイト。そう伝えたいのに……

「なっ、なんだよ、オレを好きでしたってか? 言ってくれりゃあ、キ、キスぐらいならしてやったんだぜ? ほらよっ、ん〜〜〜っ」
(すき、だって……ゆーとが、オレを、すきっ、だって……スキ、ゆーと好き、すきぃっ!! ちゅーしたいよぉ、ちゅーするねっ?)

 顔が熱くて、触れてる肌も、ボクの頬も。
 無防備に目を閉じて、キスをしようと唇を寄せるサキちゃんが可愛過ぎるから、いつも隣に居る幼馴染みに、ボクは二度目の恋をした。
843『イカサレノート』後編 ◆uC4PiS7dQ6 :2009/07/17(金) 13:21:45 ID:hKQf9/i4
4

「ちょっとぉっ、聞いてるのサキちゃん? キライだから縁を切ろうって言ってるんだけど?」
「えっ、なんで? ゆーとスキだよ? 両思いだよ?」
手を掴んで胸を触らせる
「イ、ヤ、だ、ってば。それにね? もし付き合ったら、これまでイジメられた分、まとめてサキちゃんをイジメるよ? そんなの耐えられないでしょ?」
「たえれ、る……もん。ゆーとが好きになってくれるなら、それぐらいオレ……んひぃっ!?」
乳首つねる
「よっ、と! じゃ、今からイジメるから。ボクを上手に誘惑して見せて?」
「ううぅっ……あのっ、オレのっ……」
「わあぁぁっ♪ サキちゃんてば『アノ時』から変わってないんだね? ツルツルだし、クリも隠れたままだし、他は成長してるのに、ココだけ赤ちゃん♪♪」
「オレの赤ちゃんマンコにぃっ……ゆーとの、太くてっ、固くてぇっ、たくましい大人チンポを、挿れてくだっ、さい!!」
844名無しさん@ピンキー:2009/07/17(金) 13:23:33 ID:hKQf9/i4
今回は以上です。
4レス目は間違って途中のを貼ってしまったのでスルーしてください。
すみません。
845名無しさん@ピンキー:2009/07/17(金) 13:24:43 ID:AhiV/+pZ
リアルタイムGJ!!
846名無しさん@ピンキー:2009/07/18(土) 05:57:50 ID:qk12Ib3g
なんと、後編に後編があるというのか…恐ろしいっ!

GJ
847名無しさん@ピンキー:2009/07/18(土) 14:41:14 ID:ElMZ1kXV
>>844GJ
ついにデレたwww
848名無しさん@ピンキー:2009/07/19(日) 22:55:49 ID:pJeUjsdA
うむむある程度予想は出来てたが、このまんまだとノートの悪影響でえらいことなっちまうんじゃなかろうか。
849名無しさん@ピンキー:2009/07/20(月) 17:36:04 ID:f+LKxSMt
いつイきまくるんですか?
850名無しさん@ピンキー:2009/07/22(水) 12:47:50 ID:sIRxpDM2
わっふるワッフル
851名無しさん@ピンキー:2009/07/22(水) 13:55:37 ID:Unc1wmgp
過疎なのかイカされまくって死屍累々なのか・・・・
852名無しさん@ピンキー:2009/07/22(水) 14:32:44 ID:ThGLEHD5
>>844
GJ! いいね。いいね。
物凄いの期待しちゃうぜ。
853てす:2009/07/29(水) 11:09:45 ID:39Q75Fnp
10センチの爆弾
854名無しさん@ピンキー:2009/07/29(水) 11:10:05 ID:39Q75Fnp
ごばーく
855名無しさん@ピンキー:2009/07/30(木) 03:35:21 ID:6WrJpvav
もう我慢出来ないぜ
856名無しさん@ピンキー:2009/07/31(金) 21:25:06 ID:IpZwQHC/
[壁]・)
857名無しさん@ピンキー:2009/08/06(木) 03:25:42 ID:ZTsvqoPZ
どうしたの?
858名無しさん@ピンキー:2009/08/06(木) 13:22:03 ID:sEs1l59B
壁の裏側でイかされまくってる女の子が助けを求めてる。
859名無しさん@ピンキー:2009/08/06(木) 20:30:19 ID:GjJCFrNm
>>858
じゃあそれを日本語にするんだ!
860名無しさん@ピンキー:2009/08/07(金) 01:28:27 ID:Qpm2qawc
>>856
可愛い
861名無しさん@ピンキー:2009/08/07(金) 02:05:51 ID:0M+uKyYh
ぁ、あああ、いくぅぅぅっ!!!(ビクン)
…はぁ、はぁ、はぁ……えっ?
あっ、だめっ!イッたのにぃ……はうっ!あああ、やめてぇ!あ!アアアーーーーっ!!!
(ビクンビクン)
………はっ…はっ…あ…、…ひっ!んあっ……!も…もうやめてぇぇぇ!イカせ…ないでぇ!ああっ、んあああっだめえ!おかしくなっちゃう…んっ…ひっ!アアアーーーーっ!!!(ビクンビクンビクン)

……こうですか?わかりません。
862名無しさん@ピンキー:2009/08/07(金) 07:43:40 ID:piJBu76m
一回イクごとにビクンの数が増えていくところに>>861の人柄を見た気がする
863名無しさん@ピンキー:2009/08/07(金) 08:08:32 ID:rpvN2Lr9
キモオタな人柄ってことだな
864名無しさん@ピンキー:2009/08/08(土) 13:02:18 ID:NGRUeJZD
そんなこと……
865名無しさん@ピンキー:2009/08/08(土) 18:18:51 ID:GKFaGerw
>>861
GJ
866 ◆5QXHO4/GJY :2009/08/14(金) 06:51:16 ID:0G336FPC
[壁]・)  ん?話題に上がってた

グーグル先生に聞けば分かると思うけど「子×6」の読み方は「ねこのここねこ(猫の子仔猫)」ですよー
あくまで猫子が死ぬほど弄り倒されるお話(にするつもり)
「あるいはシキモリ」ってのはよーするに「『シキモリ』シリーズ」ってことで
同一世界で起こってるとゆー意味(シキモリシリーズはすでに他スレに2種ほど投下)

定期的更新・・・・・・・半年に1度を定期的と言っていいなら(ォィ


そして報告、子×6が煮詰まってたんで気分転換に書いたSSを魔法〜スレに投下

ああ・・・・・太陽が黄色いんだぜ・・・・・・・・
867名無しさん@ピンキー:2009/08/18(火) 14:22:41 ID:zoNE7Sir
何このウザさが半端じゃない屑
868名無しさん@ピンキー:2009/08/20(木) 15:36:29 ID:0TKvUPI6
869名無しさん@ピンキー:2009/08/20(木) 16:40:00 ID:HDyoNwl1
あまりの文章の稚拙さからNGIDにせざるを得なかった奴だな

で、そいつがどうした?
870名無しさん@ピンキー:2009/08/20(木) 17:08:51 ID:UCxyltlg
よその作品をここで煽るなよ
871名無しさん@ピンキー:2009/08/25(火) 22:10:33 ID:tShW07qO
>>812
作者は長編を何本か進行中みたいだが、
勝手に誘導すると報復措置として、続きを書く可能性をゼロにされかねないからなぁ。
872名無しさん@ピンキー:2009/08/29(土) 15:02:35 ID:Lylv935g
>>762 >>796 >>840
の続き。容量的に間に合わないんで、今回もまだ終わらないです。スミマセン……
次から投下。
873『イカサレノート』後編2 ◆uC4PiS7dQ6 :2009/08/29(土) 15:07:03 ID:Lylv935g
1
 セクシーだとか、可愛いとか、どんな美辞麗句を並べても言い表せない少女。
 学校でも、街中でも、老若男女も関係ない。女は羨望と嫉妬の眼差しで、男は性欲と物欲の眼差しで、ボクの幼馴染み、瀬戸山サキを盗み見る。
 怖くて話し掛けれないクセに、みんな、みんな、みんな、サキちゃんとセックスする妄想に取り付かれてるんだ。
 女なら貝合わせして、ぬっちょぬっちょ吸い付かせて、エッチなオツユでくっつかせて、クリも擦り合わせて、ベロチューして、悶え合って、むさぼり合う。
 男なら手コキさせて、フェラチオさせて、パイズリさせて、アナルセックスに膣内射精。そんな妄想。
 そんな対象のサキちゃんが、今、この時、この瞬間。瞳を潤ませ、唇を湿らせ、頬を赤らめ、ついでにアソコをぐちゅぐちゅに濡らしてキスを迫っているのは……このボクだっ!!
 脈はどんどん早くなる。ゾクゾクした震えが全身を突き抜ける。ボクは産まれて十六年、たぶん、初めて、優越感に浸れた。
 二人の鼓動は大きくて、心臓ドキドキばっくばく。ボクの鼓動はサキちゃんに聞こえて、サキちゃんの鼓動はボクに聞こえて、相乗効果で身も心も暖かく。
 だからこの優越感をいつまでも保ちたくて、サキちゃんとキスしたかったけど我慢して、目の前まで来てた唇を、肩を押し上げるようにして突き放した。
「ちょっとぉっ、聞いてるのサキちゃん? キライだから縁を切ろうって言ってるんだけど?」
 すると見える。閉じていた瞳を再び開けて、眉尻を下げた泣き顔の表情。
 まさか、キスを避けられるとは思わなかったんだね?

「えっ、なんで? ゆーとスキだぜ? 両思いなんだぜ? オレの勇気……わかって、くれよぉっ」
(こんな事になんならっ……ぐっ、もっと早く告白してりゃ良かった。こうなったら、後はもぅ、売女になるしかねーよ。オチて、貰うからな?)

 ああ、マズイ、ヤバイよ。サキちゃんの心の声を聞く度に、一つ、一つ、昔の想いが蘇る。
 大好きだった頃の記憶が、この幼馴染みを最愛の女性へと補正していく。
 でも今更、今更っ、いまさら引けないよっ!!
「なかよく、しようぜ? この胸もぉっ……ふんんっ、ゆーとの為にぃっ、大きくしたんだぞっ♪♪」
 あっと言う間も無く右手首を掴まれ、スムーズな動作で重量感たっぷりな胸の上に導かれた。
 強く押し当てて、衣服越しでもコリコリポッチが指の隙間からコンニチハしてて、少し力を込めれば思いのままに形を変えるぐらい柔らかい。
 とってもエッチくて、ボクをイケない気持ちにするイケない胸。昔から大きくて、このオッパイのせいでパシリになったんだ。


『ゆーと、オメェよぉっ……着衣パイズリ、って……好きなんだろ?』


 中学二年の時、サキちゃんがパッツンパッツンの体操着でボクの部屋に来た。半袖とスパッツで、恐らく小学生、しかも低学年の頃に着てた服。
 太股ムッチリ、アソコのスジまで浮き出てて。半袖も限界まで横に伸び、急成長した胸は隠れ切れずに、乳首から下が生で見えてる状態。
874『イカサレノート』後編2 ◆uC4PiS7dQ6 :2009/08/29(土) 15:08:08 ID:Lylv935g
2
 そして長い髪をツインテにして、口元を吊り上げて微笑み、胸元から取り出したのは、胸に挟んで人肌に温まってる、無色透明なローションボトル。
 キャップを外して、自分のオッパイに全部ブッかけてドロドロに塗らし、美味しそうなピンクチェリーを透けさせてる。

『なぁ、ゆーと? オメェがオレの願いを叶えてくれるんなら、オレのおっぱい……オナホにしても良いぜ?』

 ベッドの上に仰向けで横たわり、左右から両手で胸を押し潰すようにして強調し、すぐ隣で立ち尽くすボクのチンコを誘惑して。
 考える暇なんて無かった。気付けばズボンもパンツも脱いで、馬乗りになってサキちゃんのオッパイにチンコを出し入れ。
『うわあぁぁぁぁぁっ!! サキちゃあぁぁぁぁぁっ!!!』
 モッチリと吸い付いて、それなのにニュルニュル暖かくて、ダブルテイストでとっても気持ちいい。

『ふんんっ!? あっ、つぅっ……ふふっ、腰を振ったなゆーと? オレをオナホにしたな? そしたらよー、今年一杯、オレの奴隷に決定だ♪♪』

 そんな卑怯な手で、ボクは幼馴染みから奴隷に落ちた。
 今年一杯……そうは言ってても、奴隷として調教され、今の今までヤメる切っ掛けを掴めずにパシリ一直線。
 だけど、それも終わり。死ぬほど後悔したし、切っ掛けは掴んだし、もう二度と同じテツは踏まないっ!!
 だから、だからねサキちゃん? ボクね……誘惑には慣れてるんだ。




   『イカサレノート』後編2




 今更、本当に今更、おっぱいに触ったぐらいじゃボクはオチない。これならまだ、ニプレスを剥がさせられた時の方がクラクラ来たよ。
「イ、ヤ、だ、ってば。それにね? もし付き合ったら、これまでイジメられた分、まとめてサキちゃんをイジメるよ? そんなの耐えられないでしょ?」
 きっとそう。もし付き合ったりしたら、溜まりに溜まったモノが、フラストレーションが一気に爆発して、サキちゃんをメチャクチャにしそうなんだ。
 似合わないゴシックロリータの服を着せて、恥ずかしがる姿を見てニヤニヤしたり、とかさ。
「たえれ、る……もん。ゆーとが好きになってくれるなら、それぐらいオレ……んひぃっ!?」
 ギュッと乳首をつねり、サキちゃんの言葉を無理矢理に遮る。
 ウソ、だよ。ボクの童貞も、処女も、笑いながらオモチャで奪ったクセして。サド公爵の生まれ変わりみたいなクセしてっ!!
 でもそうだね、試して……あげるよ。
「よっ、と! じゃ、今からイジメるから。ボクを、上手に誘惑して見せて?」
 口を閉じれず、だらしなく力の抜けたサキちゃんの腰を持ち上げてズラし、マットの上……横の跳び箱を背もたれにして座り直させる。
 ほんと、肉付き良いのに軽いんだから。こんな些細な事で、やっぱり女の子なんだなーって感じちゃう。
875『イカサレノート』後編2 ◆uC4PiS7dQ6 :2009/08/29(土) 15:13:22 ID:Lylv935g
3
 そんな女の子を今からボクは、泣いて謝るまで徹底的にイジメ抜く。スカートを捲り、足をM字に開いて、ビリビリと自分でタイツを引き千切る幼馴染みを。
 顔は真っ赤でプイッとそっぽを向いて、それでも赤いパンツが直に見えるまでビリビリ、ビリ。
「ううぅっ……あのっ、オレのっ……」
 そしてクロッチに指を掛けて横にズラし、まるで温泉のようにもあぁっとホカホカの湯気が立つアソコを晒し出す。
 見たのは二度目で、足でされた時以来。あの時は毛も生えて無くて、口もピッチリ閉じてる赤ちゃんだった。
「わあぁぁっ♪ サキちゃんてば、アノ時から変わってないんだね? ツルツルだし、クリも隠れたままだし、他は成長してるのに、ココだけ赤ちゃん♪♪」
 それは今でも変わってない。クリトリスも剥けてないし、それどころかスジの間に隠れたままだし、僅かに違うのは、糸を引いて垂れ続けるエッチなヨダレだけ。
 もっ、エロ過ぎるよサキちゃん!! チンチンが痛くて、ズボンの中じゃ堪えられなくて、急いでベルトを外してズボンとトランクスを脱ぎ捨てる。
 カウパーだだ漏れでガチガチに勃起するボクのチンコは、ほんとにサキちゃんの目の前。唇に触れる寸前。
「ひっ!? おっき……んぐっ、オレの赤ちゃんマンコにぃっ……ゆーとの、太くてっ、固くてぇっ、たくましい大人チンポを、挿れてくだっ、さい!!」
 イヤらしい言葉でボクを誘い、ぎゅちぃぃっ……と両手を添えて小さな挿入口を拡げ、ヒクつくピンク色のチンコ容れを覗かせる。
 美味しそうな、気持ち良さそうな、ボクだけの、ムチムチお肉。
「ふぅっ、ふぅっ、ふぅぅっ!! それじゃサキちゃん、着床(イジメ)るよ? 種付け(イジメ)るからねっ!! いっぱいドピュドピュしちゃうからねっ!!?」
 吐き出す息が、ノドが熱い、焼けそう。
 サキちゃんの足の間に立ち、太股を抱えるように腰の位置まで持ち上げ、チンコの先をプリプリの入り口に押し当てる。
 ぐちゅり……
 ああっ、このままでも射精しちゃうかも。それぐらい興奮してる。今からサキちゃんとエッチできると思うだけで、ボクはっ!!
「さっ、きぃっ、ちゃぁぁぁぁぁっ!!!」
 ミチッ、にゅぢちっ、1ミリ、2ミリ、少しずつ、少しずつ、ゆっくり、ゆっくり。
 キツく強気に押し返そうとする肉壁の隙間を、一番太いカリ首まで沈めて行く。
 中はヌルヌルトロトロ柔らかなのに、ちょっと擦り上げただけで、きゅきゅぅっと気持ち良く締め付けて来て動けなくする。
 初めニュルニュル次はキュウキュウ、こっちもオッパイに負けないくらいのダブルテイスト。いや、これから奥もあるんだからトリプルテイスト!?
 一度の挿入で三つの感触を味わえるなんて、なんてお得なんだぁっ!! おおおおおっ!! 処女膜いただきまぁす!!!
「ぃあ゙っ!!? あひゃっ♪ ひろがっ、てりゅよぉっ……ぁあ゙あ゙ぁぁっ♪♪ 腹んナカ、引きずり出されそっ♪♪」
 サキちゃんは舌足らずな声で喘ぎ、絶えず細かい痙攣でビクビクとイキまくってる。ノートが効いてる証拠だ。
 だけどボクのチンコがインしてるのは先っぽだけ。このままでもイケるけど、このままじゃ物足りない。
 まだ見ぬ奥地を、根元まで使ってシッポリと味わいたいんだっ!!
「うぅっ、サキちゃ……キツくて動けないからっ、一回ナカ出しして滑り良くするよ? ちつない射精、いいよねっ!? わかるよねっ!?」
 てか、キツ過ぎるんだよぉっ! 前にも押し込めないし、引こうにも肉ヒダが吸い付いて放してくれないし、チンコ溶けちゃいそっ。
 でもっ、ボクは男だっ!! ご馳走を前にして逃げ出すなんて、そんな事っ、そんな、そん……ぐぎっ!? これ亀頭責めみたいでっ、だめっ、だっ、搾り取られっ……サキちゃん大好きいぃぃぃぃぃっ!!!
876『イカサレノート』後編2 ◆uC4PiS7dQ6 :2009/08/29(土) 15:14:19 ID:Lylv935g
4
 熱々ザーメンが、チンコの管を物凄い勢いで登りきる。
 敏感になって、血管が浮き出るくらいに膨張して、プシュって破裂音がして、サキちゃんの膣内に……ちつ、ないにぃっ!!
「がああぁぁああぁぁぁぁぁっ!!!」
 できたて孕ミルクを直輸入しちゃう!!
 たくさん、たくさん、たくさん。奥から、奥から、湧いて来る。睾丸から送り出されても、グツグツとマグマのように精子は作られて補充される感じ。
 これがノートの力、それを、それで、あっ、イクっ、イクぅっ!!
「はっ!? ゆーと、なに言っ……」

 ドクッ、どぎゅどぎゅっ!!

「ふぎいぃぃぃぃぃっ!!? あ、ついっ!! あちゅい゙よぉぉぉぉっ♪♪」
 びゅるびゅぅぅぅっ!! びゅびゅっ! びゅくんびゅぐん、ドクンドクンドクン……
 サキちゃんはボクの手首を掴んで離そうとするけど、逃げようとするけど、そんなのボクは許さない。
「サキちゃん、サキちゃん、サキ、ちゃっ!!」
 ググッと体重を掛けて腰を押し沈め、中出しして滑りが良くなった膣壁をこじ開けて、射精しながら一気にチンコをネジ挿れる。
 絡み付いて進入を防ごうとする肉ヒダを擦り上げ、奥に在る秘密の小部屋に届くまで、キツイ膣圧に精液を搾り取られながら、勃起チンコを丸々インサート。
 ずぶぅっ、ぢゅぶぶぶぶぶぶっ!!
「いぎっ、ふんん!? もぅ、だすなよバカぁっ……そんなにっ、たくしゃん、お腹に、はいらねーよぉっ」
 サキちゃんは自らの顔を隠すように両手で覆い、それでも指を広げて間から結合部を見てる。
 断続的な痙攣は続いたまま、子宮をプールにされて好き勝手ザーメンに泳がれて、無許可で卵とボーイミーツガールされて、狭い膣内に入り切らない精液がゴポゴポと逆流してタイツまで汚す。

「ふいぃぃっ♪ あーあ、サキちゃんのナカ狭いから、こーんなに溢れてきちゃった♪ コレはもう手遅れだよね? お腹おっきくするしかないよ? わかってるサキちゃん?」
 妊婦みたいに腹を膨らませた処で、マットまで白濁にして、ようやく長い射精が終わる。
 柚子の香りが立ち込める体育倉庫……
 赤い髪は汗で頬に貼り付き、赤い瞳は潤んで雫を足らし、赤い唇はパクパクと魚の様に空気を求めても、「あっ、あ」と声にならない声を上げてても、それでもサキちゃんは綺麗だと思うんだ。
 そしてこれで、取り引きの効果も発動する。
 おっぱいはパンパンに張り始め、乳腺はだらしなく拡張してミルクを滲ませ、乳首は勃ちっ放しで感度が何倍にもなって、絆創膏をしてなきゃ擦れてイクから私生活にも支障をきたす。
 だから今、サキちゃんの服を左右のどっちかにでも引っ張るか、もしくは……
「あっ、オレ……ゆーとのっ、アカひゃん、産まなきゃイケねーのか? せ、セキニンとっ……ひあ゙あぁぁぁぁぁっ!!?」
 上体を前傾させて、服越しに右のエロ乳首をパックンチョ。ちょっと歯を立て、ちょっとチューチューしただけで、甘い乳液が口いっぱいに広がる。
 ブラでも制服でも吸い取り切れず、スケベミルクはどんどん漏れ出してノドを通り過ぎて行く。
 サキちゃんので、ボクもお腹いーっぱいだよぉっ♪
「んむっ、あぐあぐっ、ぢゅっ、ちうっ♪ ぷはぁっ! うんっ、ふぅっ……だけど降ろしてね? 不良ヤンキーに、母親なんてつとまらないでしょ? だからほらっ、どーせ無駄になるんだから、ミルクもぜーんぶ絞り取るからねっ♪♪」
 腰は押し付けたまま膝立ちになり、両手でそれぞれの胸を握り、人差し指と親指でトップを力強くツマむ。
 すると母乳は、服を濡らして際限無く溢れ出し、ドプドプと垂れ落ちてマットの上でボクの精液と混ざり合った。
「はうぅっ、ヤだ……ヤメろよぉっ、ガキの分なくなっちまうだろぉっ! オレとゆーとの赤ちゃん、絶対に産むんだからなっ!!」
877『イカサレノート』後編2 ◆uC4PiS7dQ6 :2009/08/29(土) 15:16:36 ID:Lylv935g
5
「それじゃあ教えてよ、サキちゃんの初めて……誰にあげたの?」
「ん、あっ!? な、なに言ってんだ……イタタタタタっ、初めてのセックスってのは、やっぱ痛いもんだな? はははっ」
「そっか、血も出てないけど、サキちゃんていーっぱいケンカするから、自然に破れちゃってたんだね?」
「そ、そーなんだよ! だから別に気持ち良くねーぜ? イテーだけだ」
「そっかそっかー、痛いだけかー、ウソついてないのかー……」
バっカじゃないの!?
「じゃあ、どっちが先にイクか勝負しよっか? ボクが先にイッたら、サキちゃんは本当に初めてで気持ち良くなかった……そしたら責任とる! もちろんサキちゃんがオッケーならだけど……結婚しよっ?」
「けっ、こん? ゆーとと? オレが? まいにちイチャイチャすんのか?」
「そっ♪ だけど、サキちゃんがボクより先にイッたら、他の男に初めてを捧げてた……その時は、やっぱり縁を切ろう? その男とお幸せに♪」
「つっ!? はっ、イテーだけだってばよ……そんなにっ、はげしくっ、出し入れされてもぉっ、イタ、イッ、ひうっ! ふぐっ!!」
両手を重ねて口を塞ぐ
白目グルン
「イッてるでしょサキちゃん? 気を失っても駄目だからねっ♪ ほらっ、白目もどしてコッチ見てよ♪♪」
頬を軽く叩く
878名無しさん@ピンキー:2009/08/29(土) 15:18:10 ID:Lylv935g
やっちまった…
5レス目は関係無いです。
毎回ブツ切りでスマン。
879hgfds:2009/08/29(土) 15:21:49 ID:OCxsXfwC
ココ300円で届くのもはやかったよ!!

数も多かったし、挨拶も丁寧だったw

最近ひんぱんに色々なチャンネルで見る!!

裏DVD 日刊・タマ袋
880名無しさん@ピンキー:2009/08/29(土) 16:12:03 ID:YBm/gwIe
>>873
GJ
881名無しさん@ピンキー:2009/08/29(土) 17:51:49 ID:KeEaxCCV
ここで切るとか拷問か!
882名無しさん@ピンキー:2009/08/30(日) 00:55:05 ID:GUcYbTDZ
全くだ
鬼畜極まりない
続きを頼む

あと>>877、コレはコレで俺は好き
883名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 09:07:46 ID:YGDL2FmC
好き
884名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 15:56:57 ID:rwX58Z55
>「うぅっ、サキちゃ……キツくて動けないからっ、一回ナカ出しして滑り良くするよ? ちつない射精、いいよねっ!? わかるよねっ!?」
とか、主人公の台詞だけ読むとすげー鬼畜なんだがなw
なぜか鬼畜に感じない!不思議!!
GJ!!
885名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 16:01:26 ID:uA2EK8nf
>>884
女の子がツンデレだからな。
886名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 15:11:31 ID:foqGDr0h
gj!!
887名無しさん@ピンキー:2009/09/01(火) 11:55:27 ID:b6b6f3RP
萌へた
888名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 01:18:25 ID:iKNz0xTv
良作多い
889名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 10:17:12 ID:fUxsohJ+
もっとお願いします
890名無しさん@ピンキー:2009/09/08(火) 21:43:18 ID:6r4JpEUL
すばらしい
891名無しさん@ピンキー:2009/09/10(木) 23:52:26 ID:A04EnKIR
非現実的スレ淫魔スレ悪落ちスレ触手スレ擬物化スレ下着変身スレ人外変身スレS堕ちスレ死神スレ寄生スレ奴隷スレ牧場スレイキたいスレGoogleスレ
・・・まだあるけどオススメは今盛り上がりつつある淫魔スレとかかなぁ
892891:2009/09/10(木) 23:53:36 ID:A04EnKIR
誤爆www
893名無しさん@ピンキー:2009/09/11(金) 00:48:25 ID:+ulrdtot
下着返信スレとGoogleスレって何なの? ねぇ何なの?
894名無しさん@ピンキー:2009/09/12(土) 07:25:14 ID:6QQgT2iK
googleスレが出てくるなら洗濯機スレも
895名無しさん@ピンキー:2009/09/12(土) 23:12:56 ID:sNazqBIk
擬人化系か。
896名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 02:39:27 ID:DNdE4wTm
何なの?と言われましても
897名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 08:16:46 ID:soF7SixR
圧縮回避
898名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 11:51:18 ID:1Ym56hYf
>>893
下着に変身してエロ
ggrer
899名無しさん@ピンキー:2009/09/14(月) 13:21:22 ID:u/RETt/P
圧縮はまだまだ先みたいだな
900名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 22:58:17 ID:KKbGnla4
 元  投 し! .i:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;!;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;i        |;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:||;:;:;:;:;_ノ   .投 え
 服  下  / i:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;!;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;ィ、         l;:;:;:___jl|___)    下  |
 前  な  L/;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:!;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;-彡彡、      ,イ::7´ ,r=ぅ   r- ヽ   な マ
 ま   し  /ミイ゙ー-- ;:;:i;:;:;:;ーー‐'"´ ヾ彡彡シ     /::::シ  "´    ` ~´.i.   し ジ
 で.  が  /ミミ´   rz,、, i ー'''rzッ    '彡彡シ      )::/ ,. -− 、   , -−く   と
 で  許  l ミリ  -  ̄ `i ´  ̄,,.,,   ゙彡7⌒i     l:::l.:.,ィ句丶y'.:  ィ句丶厶  な
 お  さ  iド、 '"- 二iソ,,`ー'" 二ヾ彡 ゙彡;ヽ j      }::l:.:.` ̄,.:'´ .: : `ミ ̄.:.:.:.ヽ !? 
 じ  れ  l{ { 〃代ゞイ::i ーt‐=でシ>シ  リシ;; /     l::l   , ' ,r'  ヽ、   :.:.レ、⌒Y⌒ヽ
 ゃ  る  _ゝ ` 、,,~~':::  ヽ,,,二 ィ  / 「 {′    N!    /゙'^'- '^'゙ヽ      l::fク //
 る  の  「 いヽ   ノ::   ヾ、   , '´  r '_人__人ノ_l!   /  ,..,_,..、 丶     l:lぅ,ノノ
-┐  は,√  ゙i::.   ー=、_-=ヘヽ       | 「 心 帝 L_ i   ,イエエエ>、 ヽ    ,l:ゝ- '
  レ'⌒ヽ/    ',::: ,彡ツj i ヾミミヽ   ,' .ノ ノ. し に   了 l l{、:.:.:.:ノ:.:.:l) l   イ::ノ
人_,、ノL_,iノ!    i  (シ一 -ー―゙ミ、   //). て 言   | ! l ヽゝェェェァツ  }   ,/:::ヽ
が 汰 帝 /   ,,,,小、'  `二二´___  ,,, ノ::::く  お 上   >、  `ー-‐ '" ノ ,ィ'{^~゙゙´
よ を の{. /,:/::iヽヽ、     ,,,  /.:::::::::!  じ す  ( l, ト、       ,ィ" Y lト、
い 待 おヽ,:,:/ヘ \\`三二三,,-‐'"::::::::,,イノ   ゃ る   >ヽ.` ‐--‐ '"´    / ハ
! つ 沙 /                  フ  れ 故   /
901名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 00:30:42 ID:ICU3JUtW
えぇ!?
902名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 00:43:47 ID:LXReBkcV
数多喰らいの新作ってもうないのかね・・・
地味に期待してるんだが
903名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 05:14:09 ID:7pz7zD73
期待という点では・・・
マリーさんロベルタはまだヤッてないような・・・
904名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 08:58:54 ID:myAdGnTg
ほんとマリーさんかえってきてくれ
たのむ
905名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 04:08:15 ID:ah/XoZ5m
他人の方も更新されて無いしな…復活望むぜ
906名無しさん@ピンキー:2009/09/26(土) 00:10:44 ID:8lXA71Vh
定期保守
907名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 01:24:15 ID:Vsa9AhOl
久しぶりに保管庫を見たらマリーさんに妹がいたのを知った………
908名無しさん@ピンキー
マリーさんの妹ってどんな子なんだろう。
兄を女性化したようなのだと、白くて小さいアイマスク陛下と被りそうだから、
祇堂静珠みたいなおとなしい性格かなー。